☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート15

このエントリーをはてなブックマークに追加
667名無しさん@3周年
こんなのどう思います?

仏教はキリスト教の影響を受けていた。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~prince77/christ02.htm
668名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 09:29:22 ID:QO48DN3O
>>667 妄想ですね。リンク先の根拠は以下に尽きるでしょう。

>ただ当時は儒教や仏教の影響の強かった中国において、キリスト教はそのま
>まの形では布教されにくかったため、そこで「景教」と名を変え仏教に強い
>影響を与えたと言われています。そしてその教えはイエス・キリストを罪深
>い人々(一切の衆生)を救わんとする「阿弥陀仏」に置き換え、ただひたす
>らに阿弥陀仏(キリスト)を信じる信仰を持つものが天国(西方浄土すなわ
>ちエルサレム)にある極楽浄土(天国)にいけると解いたのです。

まず、アミダ仏、浄土信仰はインド起源です。サンスクリット原典もチベット訳も現存しております。
次にアミダ仏、浄土信仰は大乗仏教の普賢行、誓願といったものに基づくもので、
キリスト教の救済や昇天といった思想とは全く異なること。浄土真宗の思想が似ているのは、
明治時代に清沢満之が西洋思想を基にに再構築したものだからです。

ただし長い歴史の中で、全く影響がなかったとは言えないでしょう。
ですが、本質的には影響などないといっていいでしょう。

逆にキリスト教は仏教の影響をたくさん受けてますよ。
有名なバルラームとヨサファットという聖者伝説は、明かに仏教起源であることが
D. M. Lang, V. R. Rosen, Krachkovsky らによって論証され、バチカンだかが聖者認定を取り消したそうです。
669聖霊大王:2006/06/25(日) 10:22:26 ID:up8fte12
現在のある、キリスト教の全教派を見ると、果たして、聖書から、教理を完成しているか、
疑問がある。最大の疑問は、
聖書のヨハネの福音書17章の言葉。
天地の作られる前の世界に主よ、お導きください。
現教派は、この、天地の作られる前の世界について、
解釈を聞いたことが無い。
仏教徒のほうが、この意味のニュウーアンスがわかるんじゃないかな。


670名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 10:58:11 ID:QO48DN3O
>>668 読み返して気が付きました。

>ただ当時は儒教や仏教の影響の強かった中国において、キリスト教はそのま
>まの形では布教されにくかったため、そこで「景教」と名を変え仏教に強い
>影響を与えたと言われています。そしてその教えはイエス・キリストを罪深
>い人々(一切の衆生)を救わんとする「阿弥陀仏」に置き換え、ただひたす
>らに阿弥陀仏(キリスト)を信じる信仰を持つものが天国(西方浄土すなわ
>ちエルサレム)にある極楽浄土(天国)にいけると解いたのです。

上のリンク先の根拠こそが、キリスト教が仏教に影響を受けた事例そのものですね。
この事例を根拠に仏教がキリスト教に影響を受けたというのは、全くの倒錯です。

いやまいった。完全な妄想以外のなにものでもない。
671名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 12:26:46 ID:Ts/fJwIZ
そうですね。
キリスト教は2000年前であり、
仏教は2500年前です、
キリストは仏教徒だったので、純然たる仏教を教えたのですが、
弟子は仏教が理解できず、キリストを崇拝してしまいました。
キリスト教は仏教をアレンジしたものです。
672名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 13:18:52 ID:EcwqFgit
年表で見るとおもしろいですね。
http://www.d2.dion.ne.jp/~nob_o/torekako/torekako6/torekako6-1.html
673名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 13:55:10 ID:EcwqFgit
あと、妄想妄想というばかりでなく、その根拠を明示してもらいたいです。
判断がつきません。

その年表でみる限り、
大乗仏教が成立した時期とイエスの刑死はほぼ同時期なので
それ以前からイエスが布教していた事と、大乗仏教成立までの間を
考えると、どちらがどう影響されたのかは一概に言えないと思います。
674名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 13:59:47 ID:h5HvPyli
キリスト教はミトラ教が名前を変えたものだ。
昔からあった。
675名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:12:23 ID:EcwqFgit
>>674
仏教の方がミトラ教の影響をはっきり受けているみたいですよ。
676名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:12:55 ID:EcwqFgit
ソース忘れてました

http://matsuda.lolipop.jp/item/43
677名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:15:48 ID:J3Tlg1jJ
根拠を過激に求めるほうの負けかな
678名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:17:35 ID:EcwqFgit
>>677
いや、勝ち負けじゃなくて純粋に知りたいんですよ。
どうもキリストスレの方は詳しくなさそうなんで。
こちらに。
679名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:42:56 ID:QO48DN3O
>>673 根拠は示しました。それ以上は、固有名詞などから自分で調べてください。
問題がつまらなくて、私にはこれ以上、時間をかける気がしません。

ミトラ教の影響を受けたというのは、本尊の起源説みたいなものでしょう?
そんな本尊の起源なんて各習俗の神信仰を取り入れただけですよ。
日本でも神道の神々を仏教に取り入れてますが、これも仏教は神道の影響を受けていることになってしまうのでしょうか?
680名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 15:48:21 ID:EcwqFgit
>>679
そんなにそれを簡単に認めちゃうと継ぎ接ぎだらけになってしまうんでは?

それはそうとしてその内容ではキリスト教が浄土系に影響を与えた可能性は完全に否定
できないですが。それでもよろしいのですか?
681名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 15:57:18 ID:J3Tlg1jJ
いんじゃないすか
人に訴えずとも自分で調べれば
682名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 18:09:18 ID:+hlIq66A
>>679
>日本でも神道の神々を仏教に取り入れてますが、これも仏教は神道の影響を受けていることに
>なってしまうのでしょうか?

少なくとも日本仏教は神道の影響を受けているでしょう。
同様に景教が浄土系に影響を与えた可能性は否定できないでしょうし、成立時期を考えれば初期
仏教がキリスト教に影響を与えている可能性も有る。

広まっていく過程で別々の宗教が接触する事があれば、お互いに影響を与え合って変質したり新
たな宗派が生まれたりする事は当然有り得る。
景教が浄土系に影響を与えた可能性をもって「仏教はキリスト教の影響を受けていた」とするのも
我田引水、羊頭狗肉の感があるが、それを「妄想」の一言で片付けようとするのもどうかと思う。
683H・A:2006/06/25(日) 21:30:51 ID:H5+hSoaR
わが子を可愛いと思う心も煩悩なのですか?
たしかにそれが無ければ愛別離苦もないのでしょうが、なんだか釈然としません。

当方まったく素人です。易しい言葉で教えてください。
684名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 21:58:18 ID:fuMu1xYk
>>683
そうです。
ただし、厳格にそれが求められるのは、出家者・比丘においてです。
わが子、他人の子、という別のない慈悲が求められるでしょう。
在家者にとっては、大切にすべき存在です。
勿論、過度の執着はないようにしなければなりませんが・・・。
「私の子」であって「私の子」ではない、(→【我が物】と思ってはならない)、
という一見矛盾したスタンスを求めるのが仏教ですのでw
685名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 22:03:47 ID:wh9EWkD/
しつもん
http://www.go-kito.com/top/modules/tinyd0/content/index.php?id=5
このページの上から五分の二の辺りに、阿字観の最中に親戚の子どものてんかん
の原因が先祖の殺生(鶏の屠殺)であると見えて、確認したら本当だったと
書いてあるのですが、もしそうであるのならば、なぜ親戚の「罪」を子どもが
贖わなければならないのかどういう因果でそんなんなっちゃうのかを教えて下さい。

鶏のアストラル体に与えた痛みが本人のDNAにも入っちゃうとか?って意味不明(汗
でも社会的には人間皆平等という設定で職業によって穢れが発生するとかありえない
ことになっているはずですが、霊的には、政治的な正しさ(ポリティカルコレクト)なんて概念
よりも先行して、厳然たる原理があってもおかしくないですよね。

烏瑟沙摩明王のスレで、昔は被差別部落の人に会ったあとに「清める」ために真言を
唱えたという話も見たので、仏教が穢れについてどういった見方をしているのか知りたい。
また、その種の差別はなくしてゆく事が望ましいはずですが(利権とかの話は措いといて)
仏教者の皆さんはそれについてどう考えているのかも教えてください。
686名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 22:08:46 ID:wh9EWkD/
えっと、まとめると

一、親戚や先祖の罪が子孫に影響することはあるのか

二、そうだとしたらどういう仕組みで?

三、一般に仏教における穢れの概念について簡単にお願い

四、仮に業といったものがあるのならば、社会的にどう対処するべきだと思うか


>>684
でも自分で中田氏しといてラーフラが生まれたはないと思
687名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 22:22:26 ID:fuMu1xYk
>>686
現代の科学的知見を十分に踏まえた上での無難な回答を求めるのか、
それとも、歴史的に(特に中世・近世に於いて)
 受け継がれ使用されてきた言説・事実を求めているのか、
それとも、百花繚乱の如きそれぞれの部派(特に唯識)での捉え方を求めるのか、
それとも、所謂原始仏教と言われる初期の段階での回答を求めるのか、
それとも、現代の各伝統宗派の現在のスタンスとしての回答を求めるのか、

によって、全く変わってくるし、回答者の中の人も大勢必要になるとおも。


 >でも自分で中田氏しといてラーフラが生まれたはないと思
まだ、煩悶の真っ最中のシッダッタだからしょうがないんじゃないw
688名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 22:58:10 ID:wh9EWkD/
ぬぁるほど。
無難とかはどうでも良いです。ポリティカルコレクト、嫌いなので。
実際に仏教を学んで実践している方々の信ずるところの意見を聞きたい。
例えば各宗派で公的には穢れなんてないおってアナウンスしてるとしても
(また、現代に於いてはそうせざるを得ないとしても)修行を積んだ目には
「見えちゃう」ものってあるでしょ?
だから回答してくださる方は支障のない範囲でご自身の立場を書いて頂いた上で
本当はこう思ってるんだ。というものを教えてください。

>>687さんが書いてくれたので言うと、
@無難 A歴史的 B唯識とか C原始仏教 D現在のスタンス
のなかで、@とDは要らないです(それで説明するのが正しいと思えば別ですが)。
歴史的にこう言われてきたし現在でも自分はそう信じているというのならばA
回答してくださる方がBで説明するのが正しいと思えばB
Cにおける言説が現代でも通用する(政治的にとかは除いて)のならばC
でお願いします。よろしくです。
689名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 23:23:57 ID:wh9EWkD/
あっあの書き方だとあるの前提みたいですが、ないと思っているのならば
もちろんそういう答えでも、その訳をできるかぎり噛み砕いて教えて下さい。
職業に貴賎はないって大日如来がゆってたお とかね
6901/2:2006/06/25(日) 23:50:21 ID:fuMu1xYk
>>688
>>686で挙げられている問題は、
とてつもなく重く、深く、
今後の仏教の展開に於いて(→各宗派の在り方・未来へのベクトルにおいて)重要なものです。
(2chや理論派にとっては、その興味が根本教義のみなので無視されがちな要素ですが・・・w)
各分野の専門の方の降臨を待つのが筋でしょうが、
僭越ながら、とっかかりとして若干お答えしておきましょう。

6912/2:2006/06/25(日) 23:51:18 ID:fuMu1xYk
一、 Aによるならば、そのように説かれることも多かったでしょう。
    解り易いですからw 詳しく仏教を学ぶわけではない庶民にとっては特に・・・。
    当然、その目的は倫理道徳、善業(善なる行為)を勧めるためですが。
    日本仏教史に詳しい方щ(゚Д゚щ)カモォォォン 
    Bは守備範囲外なので略。下手なこと言えないw
    Cによるならば、ありえません。業果は自らが受けるものだからです。

二、 Aによるならば守備範囲外。詳しい方щ(゚Д゚щ)カモォォォン 
    おそらく、それなりの言説によって説明されているでしょう。
    Bは守備範囲外なので略。下手なこと言えないw
    Cによるならば、果を受けているのは過去の当人その人である、という形になるでしょう。

三、 Aによるならば、日本古来の穢れ観をかなりの部分受け入れているでしょう。
    ほぼ同じと見てもよいかもしれません。(言い過ぎか?www)
    でなければ、差別への加担若しくは黙認という現象は起こらなかったでしょう。
    Bは(ry
    Cによるならば、仏典内の穢れに類する語は、日本のそれとは異質であり、
    梵行、或は善たることへの妨げとなるから避けるべきもの、というニュアンスであり、
    闇雲に忌むべきこととされるのではない。浄・不浄の概念はあるけれども、
    それは、畏れによるものではなく、善なるものへの方向性があるかないか、ではなかろうか。
      ※原則、仏教においては忌むべき穢れは存在しない。
       ただ、(どのような文化・思想もそうだが) 日本の風土へ入る際に、
       多少の順応・迎合なくして受容はあり得ない、という視点は必要だと思う。

四、 これは、@とDに於いてしか回答できないのでは?
   その上で更に、輪廻を認めるか認めないかで、変わってくると思う。
   ということで、すべて略。気が向いたらまた考えてみるよw

諸賢の添削をお願いします。 m(_ _)m
692685:2006/06/26(月) 00:21:27 ID:HamjoaVL
>>690−691
ありがとうございます。

とりあえずもう一度まとめると、

一、親戚や先祖の罪が子孫に影響することはあるのか
二、そうだとしたらどういう仕組みで?
三、一般に仏教における穢れの概念について簡単にお願い
四、仮に業といったものがあるのならば、社会的にどう対処するべきだと思うか

に対して

@科学を踏まえて無難 A歴史的(中世・近世) 
B唯識とかそれぞれの部派 C原始仏教 D現在の各宗派のスタンス

などの見方から、仏教を実践する者として個人的にどう考えるか
他の諸賢の方もお答えをお願いします。
693名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 00:37:51 ID:dE+xukUM
こんばんは。
私は丹田が今日は割と熱くなるのですが、
神様への暴言が現れるときに丹田が熱くなっている気がします。
なので今ずっと不安です。
なんででしょうか?
694685:2006/06/26(月) 00:46:13 ID:HamjoaVL
こんなこと考えたのですが

四の@
古来より穢れと言われてきた要素が、もし仮に、ある行動によって例えば遺伝子
に影響を与えるということだとしたら、科学的な立場からそれをなんらかの方法
で取り除くことは「正しい」でしょうか。
最近まで北欧で行われていた障害者の断種手術などや、もっと言えばナチスの
優生学的な政策みたいに唯物論的にその「良くない」要素を根絶すれば
魂が受肉する予定の乗り物がグレードアップして問題解決?

まあ遺伝子だとは限らないですが、宗教の理論を社会システムに取り入れるのは
非常に難しい。でも、実際には屠殺作業が業を特に強く積んでしまうのだとすれば
それをどうやって皆でどうにかする?
前世の報いだからしょうがないというのならばインドで最下層カーストに生まれても
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%88%B6%E5%BA%A6
それも前世の報いで、どんなに人間の尊厳をランキングした制度でも、まともな人なら
まともな身分に生まれるから現世で社会システムを良くしようとする努力は宗教的には
無意味だということになっちゃう。

なんだかまとまりませんがよーするに
人間存在の根幹を思索する宗教と、誰もが納得できる科学から
人々の生活を律する理想的な社会システムをどうやって作るかとか
そんなこと考えてます
695名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 01:18:13 ID:HamjoaVL
>>693
上のほうで頭の中で暴言が出ると書いていた方ですか?
どれほどのものかは分からないですが、あまり気にしすぎないほうが良いのでは。
普段から心がけて美しい風景(朝日など)を見るとか、尊い言葉が書いてある本を読むとか
身の回りを特に気をつけて掃除するとか、潜在意識に良いイメージを入れることを
意識的にやってみてはいかが?
特に睡眠前後にぼんやりして脳波がθ波になっている時はテレビの事件のニュースとかには
触れないようにしたほうが良いですよ。そしてそういう時こそ美しいイメージを頭に入れる。
それと何か運動をやってみては?言葉の概念に振り回されるよりも体感を大事にするために。
ヴィパッサナー瞑想で暴言を浮かべている自分を「あ。まただ」と観察するのも役に立つのでは
ないかと思います。
丹田が熱いそうですが、各チャクラの調整にはもしかしたらチベット体操が効くかも
(私は専門家でないので自己責任でお願いします)。
私にアドバイスできるのはこんくらいです。お役に立てれば幸い
696名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 01:26:25 ID:dE+xukUM
同一人物です。何度もすみません。ですが度々不安になります。

掃除するのはいいでしょうね。私は掃除しようと思っても途中でやめてしまうので、なかなか綺麗になりませんね。
やはり一度、完璧に掃除したほうがいいかもしれませんね。
じゃあ眠いときはニュースとか見ないほうがいいんですか?
運動ですか、なるほど確かにいつも文章とか見ているせいか、言葉とか思考に振り回されがちかもしれませんね。
丹田は、熱く感じれば念力とかテレパシーが発動すると思っているのですよ、いろいろオカルトに興味ありますからね。
どうなんでしょうか?
697名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 01:56:31 ID:HamjoaVL
その状態が治まるまで念力とかテレパシーのことはおいておいた方が良いでしょう。
そういったものを否定はしませんが、それらを使いこなすとしたら暴言に振り回されて
いては困るでしょう?そっちを目指すとしても、今は暴言を徐々に減らしていって、
気にならなくなるようにするのが一番の近道だと思いますよ。

運動について、感覚を司る脳の部分と概念を司る脳の部分はそれぞれ、角回・前頭葉と、
異なるそうです。なので、概念に振り回されすぎだとの自覚があれば、
運動などで体感を多めに感じたほうが良いと思います。
そのバランスをとるためのテクニックの一つとして、ヴィパッサナー瞑想が
あるようです(それだけじゃないだろうけど)。

眠いときについては、気分がゆったりして脳波が低い時ほど潜在意識に情報が
入りやすくなるそうです。なので、寝る前や起きてすぐは、取り入れるものを
吟味したほうが吉です。テレビやラジオ付けながら寝るのは止めましょう。
この引用の仕方が正しいのかは自信がありませんが。。。
http://www.plinst.jp/musouan/yuishiki10.html
>私達が自ら認識出来る意識は、阿頼耶識から直接支配を受けているのではなく、
>これから勉強致しますところの、自分の得になること、有利になることだけを
>考える末那識(まなしき)と云うフィルターを通して無意識のうちに阿頼耶識に
>溜め込まれた種子が形を変えて出て来るものと思われます。そして、この末那識
>そのものも、阿頼耶識に溜め込まれた種子の有り様によって、変化するものと思われます。

>無意識層、深層意識である阿頼耶識も末那識も、表層の意識を変えることによって、
>その有り様を変えることが出来る。唯識はそう考えているに違いありません。

あんまり気にしない。それで、気にしている自分を「また気にしている」と観察できる
余裕を少しずつ増やしていければ良いのではないでしょうか。
698685:2006/06/26(月) 01:58:53 ID:HamjoaVL
んな訳で屠殺についておながいします
699名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 03:12:29 ID:wQ72F4/v
>>697
長文ありがとうございます。
丹田が熱く感じるのって体感じゃないですか?
700名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 12:08:21 ID:IlfOyHPN
釈迦もキリストもアーリア人。
同じ思想が土台になっている。
701名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 17:53:25 ID:tpRCPBSP
>>700 むちゃくちゃだ! アーリア人の提唱者、マックス・ミュラーは、
アーリア人という概念を提唱したことを恥じていたぞ。

キリストはユダヤ思想の傍系、釈尊はインド思想の傍系。
ユダヤ思想は、神に隷従する教え。インド思想は、神々からも解脱する教え。
内容は根本的に相容れない。
702名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 20:53:52 ID:65NSOvcI
キリスト教が原始仏教の影響を受けていたという可能性はあるそうですよ。

スッタパニータなどの経典と新約聖書の内容で酷似している箇所が多数あるそうです。
詳しくは分かりませんが、この辺の事を知っている方がいれば詳細希望します。
703名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 20:59:45 ID:xy83T0U5
キリスト教と大乗仏教が相互に影響を与え合ったかどうかはともかく、
両者ともゾロアスター教の影響を受けていることはまちがいないだろう。
704けちゃっふ゜ ◆ZutfXt.Wrk :2006/06/26(月) 22:58:51 ID:BCJNxtvF
>>683 我が子への愛も煩悩です。親の悟りのためには邪魔。
平等の慈悲が仏教ですね。
親が自分の修行のためには、平等の慈悲を実践すべき。
ただ、子供を産んだらそれに伴う責任もある。
また、子供の側から見て苦痛じゃないかという見方も大切。
親にとって平等の慈悲は修行になるけど、
子供にはまだ平等の慈悲を理解する智慧がない。
だから子供は親にえこひいきされたい。
親が自分の修行のために平等の慈悲を実践してえこひいきをしないようにすると、
子供は親から愛されてないと感じて悲しむ。
親の修行は、子供に苦痛を与えない範囲で。
それが親になった責任。すくなくとも在家信者は。

705けちゃっふ゜ ◆ZutfXt.Wrk :2006/06/26(月) 23:03:23 ID:BCJNxtvF
我が子のためのおやつを減らして他人の子供にお菓子を配るのは、
平等の慈悲かもしれない。
でも、それをやると、我がやっぱり子はさみしい気持ちになるでしょう。
それが子供だから。
じゃあどうするか?
たとえば、まず我が子におやつをあげて、
それを他の子供にも分けてあげましょうねと教えるとか。
706名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 23:04:39 ID:GS7CeAM4
>>685 主にDの立場になりますが

> 一、親戚や先祖の罪が子孫に影響することはあるのか
罪ではなく業ですね。
全く交友のない親戚を除き、実質的に影響しないわけがありません。
(経済的な問題や影響されやすい模倣子など、影響ゼロになるわけがない)
ただしそもそもの「阿字観の。。。」の話のような直接的な影響はありません。
っていうか、こういう有害無能な拝み屋っていつの時代もいますねえ。
正しい阿字観ではそんなものは見えないし、見えたのなら魔境です。
普通なら師僧に報告したときにボコられてるはずです。アフォかと。

> 二、そうだとしたらどういう仕組みで?
「風が吹けば桶屋が儲かる」というようなことはあるかもしれません。
先祖の殺生(鶏の屠殺)>>>>(如来にしか分からないつながり)>>>>子どものてんかん
は否定できないということです。
いずれにせよ直接的な因ではありえないし、それを言えば先祖の殺生にも何らかの因があるわけで、
結局世界すべてが因果でつながってるだけという結論になります。
つまり、例のページもつながっていて当然と。

> 三、一般に仏教における穢れの概念について簡単にお願い
大乗仏教・密教には穢れの概念はないです。
ただし日本人には穢れの概念があるので、日本の仏教には結果として穢れの概念が存在します。
穢れの概念はそれぞれの地域の概念によります。

> 四、仮に業といったものがあるのならば、社会的にどう対処するべきだと思うか
業は(生じる段階においては)個人的なもので、
社会的に「業」という抽象的な概念そのものに対処する必要はありません。
個々の業が複合して生じた社会的問題の対処についてはケースバイケースとしか言いようがありません。
ただし、こういった「業」を曲解した教えを受けた結果、
戯論にとらわれてしまう人をそこから救い出す(法を施す)ことは当然行うべきことになります。
707名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 23:06:02 ID:GS7CeAM4
>>694
> 実際には屠殺作業が業を特に強く積んでしまうのだとすれば
そんなことはあり得ません。
我々は呼吸するだけで空気中の微生物を大量に死滅させています。
屠殺作業など誤差の範囲です。
ちなみに我々が考える範囲の「前世の報い」というのもありません。
正確に言うと、我々が「悪い」と思うことをした結果、
我々が「嫌だ」と思う状況に生まれ変わるというような法則はありません。

悪因悪果というのはそういうことではないのです。善因善果も同様です。
708H・A:2006/06/26(月) 23:13:05 ID:USS3lMHy
>>684 >>704 >>705
教えていただいてありがとうございます。
ひとつ疑問が解決しました。
またよろしくお願いします。
709けちゃっふ゜ ◆ZutfXt.Wrk :2006/06/26(月) 23:19:51 ID:BCJNxtvF
>>694 まぁ、他人に八つ当たりするよりかは、
過去世の自分のせいだと受けいれたほうがマシかも。
大事なのは、今からどう生きるかでしょうから。
それと、「人間」という概念も空です。
「同じ人間だ」という前提から見るから、
優劣が目にとまる。
首の長い生き物もいれば、鼻の長い生き物もいるし、
視力が高い生き物もいればそうでない生き物もいる。
優劣ではなく、ただ違うだけなのです。
710名無しさん@3周年:2006/06/26(月) 23:20:22 ID:kgGVgIFM
>>707へ補足として、参考に前スレから。
 361 名無しさん@3周年 2006/03/10(金) 23:28:04 ID:BYinZIXE
  >> 357
  全く解りません。
  どうして他人にやさしくすると、その人以外の他の誰からやさしくされるのですか?
  常識的に考えてありえないでしょう。

  私がAに優しくする。
  (めぐりめぐって)赤の他人Bが私に優しくする・・
  やっぱり解りません。

 364 名無しさん@3周年 sage 2006/03/10(金) 23:53:27 ID:JkLJ+kfL
  >361
  >私がAに優しくする。
  >(めぐりめぐって)赤の他人Bが私に優しくする・・

  Bさんが優しくしてくれることが、Aさんに優しくしたことの業果ではないのだよ。
  Aさんに優しくすることによって、自分の心が優しくなる、(積み重なって、いつも優しい自分になってゆく)、
  そうした、優しい自分になることが業果なのだよ。
  よりよき自分というものへの成長の糧になるから、良い因縁と言うのだよ。

  逆に、罵詈雑言を浴びせたなら、自分の心もささくれ立つし、(積み重なって、いつも器の小さな自分になってゆく)、
  そうした、小さな自分になってしまうことが、罵詈雑言の業果であり、悪い因縁と言われるのだよ。

 365 名無しさん@3周年 sage 2006/03/11(土) 00:00:29 ID:JkLJ+kfL
  一文追加w
  > そうした、小さな自分になってしまうことが、罵詈雑言の業果であり、悪い因縁と言われるのだよ。

  そうした、小さな自分になってしまうことが、罵詈雑言の業果であり、
  あまり宜しくない自分を育ててしまうから、悪い因縁と言われるのだよ。
711名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 00:34:53 ID:2GRoVQbT
>>709 の尻馬に乗ると、
人は遺伝で肝臓にある種の酵素が少ないか欠如していて酒に弱いという。断り方が
悪いと「アイツは付合いが悪い」との評判を取る。
低体温の人が酒を飲むと体温が上昇し裸になることがある。「アイツは裸踊りが
得意」との評判を取る。
年を取って憧れのトランペットを買ったけど鳴らない。孫はすぐ鳴らした。どうも
口の周りの筋肉のせいらしい。小さい時の習慣で他人が出来ても自分に出来ない
ことはある。
子供が悪さしたとき、ある家の子供のときは「あの家の子供ならありそう」とか
「まさか、あの家の子供にそんなことはないだろう」とか第1反応が異なる。
後々、もし身元調査などがあると、幸運を逃すおそれも出てくる。

因果はいろいろのフェーズである。善悪は別。もって瞑すべし。
712名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 01:00:28 ID:uRnitgvH
>>694
> 実際には屠殺作業が業を特に強く積んでしまうのだとすれば

問題は、屠殺行為を当たり前のように何の違和感もなく行うように
なってしまうという、その慣れの方こそ大問題だと思います。その
ような生業の人間と親子の縁を結んでしまうという出来事も、やは
り無因生にあらずが仏法の道理ですから、似たもの同士が中有にお
いて引かれ合っての結果というなら、親の因果が子に報いとやらも、
なにか鬼気迫る真実を感じます。その人の現在の姿を見れば、過去
世 が分かるといえば、空とか無自性とやらで一刀両断されそうです
が、 何を隠そう、今有る現在の人間の姿こそ、空・無自性故の縁の
結び目として、一時的にかくの如く現象しているわけなのです。
713685:2006/06/27(火) 01:24:26 ID:BpejWyfk
えぇと、たくさんレス頂いてそれぞれに対してよく考え尽くしてないのですが
とりあえず書いたものから。。。


>>706
丁寧なレスありがとうございます!

一、二、いわゆるミームっていうものを仰っているのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%A0
いっぱい鶏殺した罪悪感が家風に受け継がれて子どもに悪影響、みたいな??
うーん。難しいですけれどミームの複雑系???みたいな????
なんとなく納得。。。

ちゃんとした阿字観であんなのが見えるはずがないってのもその通りでしょうが
右脳が活性化した状態ならばもしかしたら?と思ってしまいました。
実践したことないので。でも魔境とはいえあれはあれで事実なんでしょうか?
それとも全部作り話?結局、なんで見えたのかはやはり気になります。

三、なるほど。基本的には無い、と。
そうなるとお寺の入り口に手水場があるのは神道の影響でしょうか。
元々私の浅い知識で仏教に穢れの概念は無いはずだと思っていて、じゃああれは
どういう意味なんだろうと疑問でした。あと葬式のあとに塩を体にかけるとか。
それらの慣習は日本ならではってことなのかな?手水場なるものが歴史的に
いつ頃からあるのか調べてみようと思います。各宗教における塩についてなども。
とにかく「本来は」仏教に於いては被差別部落の人を屠殺の仕事ゆえに差別する
根拠は無いってことですね。
714685:2006/06/27(火) 01:25:15 ID:BpejWyfk
四、でも死刑囚括るためのボタンを押す係りの人なんて相当キツイと思うんですが
死刑制度で生じる殺生の業を被るのは裁判官?法務大臣それともボタン係?
それとも関わる全ての人(だとしたらある意味、同時代人全員)?
例えばボタン係になったのも個人の業とはいえ、これが個人的なものだけであるとは
なんだか納得できないです。社会的に良くない業を生じるシステムは減らしてゆくべき
だと思うのですが。個人の業、共同体の業、国の業、時代の業、人類の業(って原罪?)
それらを概観して望ましい方向に持ってゆく。これが結局このことを考える者個人の業を
減らすことになるのでは?

ていうか難すぎ。。。
715685:2006/06/27(火) 01:26:52 ID:BpejWyfk
>>707
今昔物語集読むと前世の報いで羊になったとかあるんですがあれって嘘なんですか?
いや、そのまま信じてたわけじゃないけど仏教の教えではそんなもんかなと。
思ってました。


>>709
でも「ただ違う」結果として幸せだったりそうでなかったりするわけで。
その気持ちは人間として生まれたら当然持ってしまうものでしょう。
解脱した時点で生まれるのではないのだから。
仏教などを学んで、自分自身は自分の業は自分で受けるものと考えているとしても
社会に溢れる(俗的な目から見た)不条理を放って置く理由にはならないでしょう?
人を苦しめるシステムを黙認することとオウムがポアの理由にカルマを持ち出したこと
との境が良く分からないです。
探したらこんなページが。これは少し頭固すぎる気もしますが。
http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/karumanohousoku.html

・・・なんだか考えるほど分からない。
716685:2006/06/27(火) 01:33:16 ID:BpejWyfk
>>712
えぇ!?

でも普通の人は肉食べるわけで、そのためには食肉を加工する職業は必須で
そしたらそれ毎日やってたら別に慣れた事で問題視されても肉屋さん困るでしょう。
問題かなぁ?
イスラム教みたいに屠殺の度に祈りを捧げるような洗練された文化(これに関しては)
が理想なのでしょうけれど、その言い方にはかなり違和感があります。
後半はごめんなさい、勉強不足なので全然分かりません。
レスありがとうございました。
717名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 01:56:14 ID:7opeFx4a
>>716
イスラムだけじゃないらしいですよ!
テレビで熊本あたりで山暮らしの家族が、鹿さんをバラしたあとで
山の神様に捧げてたもん。

それに自称覚醒仏教坊主も『ワタシは一切が止まってる次元をしっている』など
と、言ったもん勝ちな自己顕示するわりに
自分のこどもが自殺未遂のリピーターとかさ、なんだかな〜ってのが
数人いる。 まぁ、他人の云うことなんて
あまり真に受けたり期待しない方がいいかもなんだけどね。
718685:2006/06/27(火) 02:10:39 ID:BpejWyfk
>>711
うーんと、因果と善悪は別、と。

で、その例だと本人にとって好ましくない「果」を引き寄せる「因」って
体質や気質を決定する遺伝子だったり生まれた家庭の環境だったりしますよね?
それらの条件が(本人の幸福にとって)悪いゆえにひねくれてしまったりして
悪いことをしてしまうと(実際犯罪犯す人ってそういうの多いでしょ?)
余計に悪い「因」を引き寄せてしまうのでしょうか?
>>707さんは無いと言っていますが。。。

とにかく、私がずっと疑問に思っているのは、個人の業は個人で受ける。
それはそうとして、でも余裕のある人がそうでない人を助けられるような社会
によって、人類全体の業の合計を減らすことはできないのでしょうかと
いうことです。だって地蔵菩薩様だってそのためにわざわざ降りてきて
下さって衆生救済のためにお仕事していらっしゃることになっているのでしょう?
自分は自分。だけど、他人は他人と突き放さないで我が事のように考える。
こんなのって無意味ですか?

偉そうに言っているものの私は全然できていません。
でもお坊さんたちはこういうのが仕事なのでは?
もちろん私も努力はしますけれど、本職の宗教者が社会の歪みを補正する
指針をもっと衆生に分かりやすく示して頂けたらと思ってます。

なんだか頂いたレスに対していちいち反発してわがまま言ったみたいでスミマセン
719685:2006/06/27(火) 02:23:58 ID:BpejWyfk
>>699
それは念力やテレパシー目当てで熱くしているのだから、単なる体感を観察している
のではなくて、自律訓練法のバイオフィードバックのようなものでは?
そうではなくて、ただ観察する。それとともに呼吸の状態や体の各部分の緊張も
丹田の熱さと等しく観察する。それが出来れば、ただの体感だと思います。

「ヴィパッサナー瞑想」と「自律訓練法」でそれぞれ検索して違いを確かめれば
私が言っている意味が分かると思います。まあ瞑想やれとは言いませんが。

もひとつ、完璧に掃除するより、一度に綺麗に出来る範囲を少しずつ増やす方が
楽で楽しいと思いますよ。

これ以上は私には分かりません。
専門家の診察を受けるか、他の健康板などで質問したほうが
求める答えが得られると思います。ここは仏教のスレだし。
お大事に。
720685:2006/06/27(火) 02:26:04 ID:BpejWyfk
長文垂れ流して皆さんごめんなさいでした。。。

おやすみなさい
721711:2006/06/27(火) 08:26:43 ID:3J5ktAZw
>>718
僧侶ではないからもっともらしいことは言えないが、転悪成善といって考え方で
悪いこともいいことに出来る。酒に弱い人は付合いは下手だったり飲みもしない分
の勘定まで割り勘で払わされたり、腹の立つことはあるが、肝臓を病む確率は減る。
気の持ちようってとこか。

社会の弱い人を助けるというのも放置すると悪さをして巡り巡って被害が自分に振り
かかるので、「情けは他人のためならず」というのではないか。これに甘えてヅに乗
る人もいるが、多少の歩留まりの悪さは必要悪だろう。

無駄話になるが、この前帰省して田舎の人と親類縁者の関わりを話していたら、昔は
ヨメや後継ぎをやったり取ったり、重縁の多いのに驚くよねということになった。
社会保証が十分でなかったから、似たような家同士が親類になって相互に助け合った
のじゃないのとなった。家格家風の違うところが関係を持つと「相互」が成立しない。
いろんなところに基盤的「チエ」があったんだなと思った。
722名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 12:54:49 ID:7opeFx4a
718、720奥ゆかしいというか、末尾にトラウマっぽい反省たてる人は同一人物なのかな?

地域風習的にみると嫌味な意味もあるのかもだが。。
一種、日本の美徳とされている抑制のキキ方も、
逆みればきもち悪いものなんだよねw 何事も一極ではないという2元的真理って感じっw

723名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 14:45:43 ID:c51xydF6
服着替えて歯磨いて真言となえた後、気づいたらズボンのチャックが全開だったんですけど、
これは危険ですか?もう一度唱えたほうがいいですか?
失礼に当たらないでしょうか?
724名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 19:31:07 ID:9a0YdfKD
ヨ〜ガは裸でやったほうが効果ある
目にもろもろの穢れを見て心にもろもろの穢れを見ず
その程度のことを気にすることによる穢れのほうが大きい
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1150855711/19
ノイズを気にしたらキリのないアンティックアンプ(PSE法)
FMの音はたかだか電波なのになぜあんなに自然なのでしょう
あぁカセットテープ、あぁVHS、オープンリールはいまいずこ
アナログのよさはD/Aコンバート(捏造)のないところにある
それどころか元の音源がたとえCDであろうがテープのほうがよいのだ
僕はカーオーディオにはテープを勧めたい
725名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 19:59:06 ID:c51xydF6
うーむ、なるほど、服装気にしなくてもいいのですね。
しかし不動明王の真言を唱えるスレの前スレでは、修行者が
服装などに気をつける由と書き込んでおられたような。
726名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 20:01:01 ID:kf8GhI5b
殺生の件だが、俺的には植物を刈り取り頂くことと
牛、豚などを殺して加工することでは、感覚的にダイブ違うよ。

血の臭いや、家畜の苦しみは自分の五感で捉えんとワカランだろ
屁理屈問答よりも、生物の生死苦楽を生身でシルことのほうが
血のかよった仏法に導くんじゃね?
727名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 20:07:12 ID:9a0YdfKD
服装など気にしなくてもよいというのではなくてね。
728706:2006/06/27(火) 21:18:36 ID:ILmm35V+
>>714
> 一、二、いわゆるミームっていうものを仰っているのでしょうか。
おっしゃるとおりミームですね。

> いっぱい鶏殺した罪悪感が家風に受け継がれて子どもに悪影響、みたいな??
それは「否定できない」というレベルのものです。もちろんそれ以上に肯定もできません。

> でも魔境とはいえあれはあれで事実なんでしょうか?
観念内での現象を「事実」とは呼ばないでしょう。
そのようなヴィジョンが見えたかどうかという真偽はさておき、
他人に自慢げに言いふらすのが未熟(無能)な証拠です。

> そうなるとお寺の入り口に手水場があるのは神道の影響でしょうか。
実際には仏前で「自分の身を清める」という概念はあります。塗香がそれですね。
ただ、塗香は「穢れたものを」清めるのではないのです。
おおざっぱに言ってしまえば礼儀のひとつと考えて頂ければよいかと。
それが日本の「清い水で穢れを祓う」という概念と習合されたのかもしれません。

> 死刑制度で生じる殺生の業を被るのは裁判官?法務大臣それともボタン係?
> それとも関わる全ての人(だとしたらある意味、同時代人全員)?
どうも業=罪という認識から抜けられないようですね。
業というのは道徳上の善悪ではなく身体的・言語的行動および思考・感情そのもののことです。
業は責任とは違いますし、償わなければならない罪とも違います。
「業を被る」という観念自体が穢れや罪の思想にとりつかれていると考えてください。

なお、仏教にも懺悔がありますが、これは自分の行為(業)とマインドセット(戒)を見直すためのもので、
まとわりついた(と思っている)罪や穢れを祓うためのものではありません。
729706:2006/06/27(火) 21:34:23 ID:ILmm35V+
>>712
> 問題は、屠殺行為を当たり前のように何の違和感もなく行うように
> なってしまうという、その慣れの方こそ大問題だと思います。
作業自体に違和感なく当たり前のように慣れていくことは別に問題ではないです。
そこに「命を分けてもらう」感謝があるかどうかが大きな分かれ目です。
ところで712さんは雑草をむしるときに謝りますか?虫をつぶすときは?野菜を食べるときは?
そこに深い感謝がなければ、それこそ大問題ですよ。

> 似たもの同士が中有にお いて引かれ合っての結果というなら、
> 親の因果が子に報いとやらも、 なにか鬼気迫る真実を感じます。
うわー、そこまで差別観をはっきり出されると引きますね w
とりあえず釣りに行って釣れた魚を調理して美味しく食べてから、
上の言葉をもう一度反芻されることをお勧めします。
730685:2006/06/27(火) 23:44:17 ID:BpejWyfk
>>717
昨日レスしなかったから怒っているのですか?>>722
本来はそういう食物の受け取り方が正しいのでしょうね。
私も食事の時には念入りに感謝しているのですが。
鹿は食べたこと無いです。

>>721
にゃるほど。人生万事塞翁が馬。と。
歩留まりの悪さは必要悪、うーん。深いですね。
それを前提にして、情けは人のためならずっていう考え方が分かりやすいかも。
それこそ>>726さんも仰っているように自分の生身で知る(体感)を基礎として。

>>726
仰ることはとてもよく分かります。そういう、生命を頂いていることを生身で
知る機会が現代ではほとんどないので、難しいですが。
731685:2006/06/28(水) 00:18:23 ID:3eXanjH2
>>728
何度も丁寧にありがとうございます。

未熟(無能)な行者さんと言えども、考えた疑問に対して、なぜ知らないはずの
ヴィジョンが見えたのかはやっぱり気になります。。。
まあそれは措いといて。

礼儀のひとつ。分かりやすいです。綺麗にするとはいえ
「穢れ」の概念とはもともとあまり関係ないのですね。

>業というのは道徳上の善悪ではなく身体的・言語的行動および思考・感情そのもののことです。
>業は責任とは違いますし、償わなければならない罪とも違います。
そのあたりがなかなか良く分からないのですが、魂の癖・傾向として捉えたら
いくらか正解に近づいていますか?
こういう傾向の人、こういうミームを受け継いでいる人はこんな経験をしやすい。
その経験に対して、人間が、苦楽を感じる。
その因果に対して苦を生じるものは悪、楽を生じるものは 善、と
人間が勝手に意味づけをしている。

・・・こんな感じですか?

でも、「罪」ではないとしても、「苦しみを生む元」は減らしたいと思うのですが。。。
やっぱり難しいです。精進します。
732名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 00:53:28 ID:18Qhw21+
>>727
じゃあどういうことですか?
733名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 00:57:02 ID:ThTz0c84
>>731
>未熟(無能)な行者さんと言えども、考えた疑問に対して、なぜ知らないはずの 
>ヴィジョンが見えたのかはやっぱり気になります。。。 

苦行やある種の極限状態において、ヴィジョンを見るという事はあるのであり、現代科学は
その因果を解明しております。
詳しくは脳科学関係の科学書などを読んでいただくとして、簡単にいえばそのヴィジョンは
脳内麻薬の見せる幻覚なのです。
修行による「悟り」の境地などの多くは、実際にはこの脳内麻薬によるヴィジョンを見ている
のだと思われます。
本人はこれによって梵我一体の境地に達したような感覚を覚え、悟りの境地に達したと考え
るかもしれませんが、所詮は幻覚ですから、それによって現実が何一つ変わる訳ではない。

釈迦の伝記などを読むと、多分、ゴータマ・ブッダも苦行によってそのヴィジョンを見ているん
でしょうね。
だが一人、ゴーダマは、それが実際は「悟りの境地」などではないという事に気付いたのです。


734名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 02:28:40 ID:gXgBL7Vo
笑)坊さんの説教でも、エセ科学織りまぜて恥かいてるのに気随てない香具師は気の毒だよ。

オヤスミ
735名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 06:57:42 ID:hN2a1f6Q
まったくだ
こやつは何も解っちゃいない
736名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 09:16:15 ID:S024FDGs
他スレよりコピペ >>731

551 1/2 sage New! 2006/06/08(木) 14:43:09 ID:Y4N/7cKg
>>550
 >細胞分裂(発生)や、食事によって成長することに関しても、
 >識が深く関わっているという印象を受けるのだがどうなんでしょう?

特に心経等は、学者・僧侶問わず様々な人が、解説書≒生き方指南書を記している。
そのように、現代へ・・・いや、自身の生き方へ敷衍させることを否定するつもりは毛頭ない。
原始仏典を座右の銘として生きることは素晴らしい。
また、仏教【的】視点を利用して、現代の様々な事象へ斬り込んで行くことも、
有効で有意義なことであろうと思う。寧ろ大いに各分野の人にやっていただきたい手法である。
けれども私は、
仏教の理論(理屈)を、そのまま現代へ持ってくることは良くないと思っている。
(特に古代の思考は)時代背景抜きに語ることは出来ないと考える。
同様に、現代の価値観・知識等を仏典に投射することもまた、
細心の注意を払って、慎重になされるべきだと考える。
輪廻や無色界、四禅、神通等等等w

  (最新の科学的知見との整合性を探るという作業も面白いだろうし、なされる価値はあると思う。
   現代においては、説法の際の武器の一つとして、かなり効果的なものになるだろうとも思う。
   しかし、それはあくまでも、仏教の周縁の周縁でしかない。プラスアルファ以上のものではない。
   たとえ、仏典を再編纂するとしても、本文ではなく新たな註として加えられるものであろう。)
737名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 15:57:06 ID:JLBlBsgO

修行より家族、職場、師弟、価値感・・・・ 等の人間関係の方が余程思う
ようにならず大変だって、経験して思う。ホント。。。
  疲れるゥ〜・・・・・・
738名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 16:07:14 ID:S024FDGs
>>737
そw
みんな、自坊へ帰ってから、
僧堂は楽でよかったなぁ・・・ と嘆息するw

ま、師家(指導者)になるならともかく、長居するところではない。
それがどんなに困難で気が重くて、しんどいことであっても、
衆にまみれて、百尺竿頭に一歩を進めるのがあるべき姿だろうけどね・・・
(オレ?  ・・・・・できてねぇ〜w)

山奥で仙人のような暮らしなんて、
憧れるけどアリエナス(´・ω・`)
739名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 19:23:24 ID:IEptH/oB
私は家の中で仙人の如くなっております。
740名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 19:44:27 ID:Lr8HGRFl
それニー(ry
741名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 20:11:59 ID:fDFT5ZPn
>>739さん
もう少し詳しく話して。(^^)
742名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 21:58:51 ID:KvL+hBHi
>>729
>作業自体に違和感なく当たり前のように慣れていくことは別に問題ではないです。
>そこに「命を分けてもらう」感謝があるかどうかが大きな分かれ目です。
>ところで712さんは雑草をむしるときに謝りますか?虫をつぶすときは?野菜を食べるときは?
>そこに深い感謝がなければ、それこそ大問題ですよ。

仏教の慈悲の瞑想に、屠殺人によって今まさに斧を振り落とされようとしている動物を
観想するというのがあります。屠殺作業に当たり前のように慣れるのが無問題なら、同
様に、屠殺される無力な動物の立場に、当たり前のように取って変われる心の成熟がな
ければ一方通行になってしまいます。出来ますか?深い感謝というのは、一方通行のまま
では成立しません。殺しながら神様に祈るのは、人間の都合。それは、やましさの裏返し
にすぎません。

>とりあえず釣りに行って釣れた魚を調理して美味しく食べてから、

肉や魚を欲しがらない身体というのもあるんですよ。
743名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 22:13:10 ID:KQyeiaAG
修羅は修羅に引き寄せられる
744素人:2006/06/28(水) 22:13:48 ID:Lr8HGRFl
>>742
もっともな御高説だが、
>>712のようなスタンスを認めるわけにはいかない。
少なくとも組するわけにはいかない。
キサーゴータミーに対して、
「赤子が死んだのは○○(お前)のせい」だとか
「お前がそういう目に遭ったのは○○(先祖)のせい」だとか
アングリマーラに対し、
「お前が殺人鬼になったのは、○○(親兄弟)のせいだ」とか、お釈迦さんが言ったか?

ていうか、個人的に>>712のような言説が大っ嫌いだというだけだがなw
745名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 23:16:11 ID:hbff804X
>>744 たとえば、ヒトラーは悪い奴だったかもしれないが、
ヒトラーがいなければ歴史の流れが変わって、
僕はここに生まれてなかったと思う。
そう思えば、どんなに過去を憎んでも過去のおかげで現在があるわけだし、
どんなに嫌な現在でも、それを生んだ歴史に僕も加担して、
そこそこいい目もみてきたわけ。
746名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 00:44:27 ID:bUCB30XG
>>741
詳しく話すも何も、>>740さんの言うとおりですがな。

真言は、どもりとか声が通らなかったりしたら、効験はどうなんですか?
きちんと発音できてないかもしれないです。
747名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 00:56:09 ID:KUkNGS3x
佛教にキリスト教にあるような奇跡はありますか
748名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 04:21:27 ID:/9eih1Bs
>>685
仏教では菩薩になった魂は、衆生救済の為にこの世に降りて来ると聞いている
から、本で読んだことがあるけど、貧しい身なりの乞食が尊い菩薩ということ
もあるかもしれない。
みんなの苦を背負っていたら、イエスと同じで苦の人生を歩まれているかもしれ
ない。

そんな視点の広がりもな〜んか安らぐというか、ほっとするよ〜。
価値感の固定がキツイこの世でみ〜んなあくせくしてるから。
749名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 08:27:04 ID:dOcW/Iim
>>747 奇跡と思えばすべてが奇跡なんじゃないでしょうか。
750聖霊大王:2006/06/29(木) 11:23:17 ID:ve5ziWji
747殿へ、、
真言密教が、その傾向があるね、
逆に、キリスト教、イエズス会は、キリスト密教かと、思える。。
751名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 21:08:20 ID:P2lGvwg9
>>749
そうか・・・感覚はキリスト教とは違いますね。なにか諦めのようにも感じますが
その感覚は大人ですね。
752名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 21:53:47 ID:0LKlXyz0
>>747
少なくとも釈迦は、イエスが起こしたと称するような「奇跡」は
何も起こしてはおりませんね。
753名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 22:14:49 ID:Z1YDbuaI
>>745
ヒトラーは霊覚者でもあって、格言や予言をも沢山残しているw
自分の身を投じている悪業や
人間の善悪両極の可能性を確実に認識していたし、後世の人類は
人間精神や自身の暴力をも深く理解し、私を赦すだろうとも予言していたwww
つまり、全体性を把握する仏教的要素も強く
あの時代の闘争に生きたともいえるwww

754685:2006/06/29(木) 22:35:41 ID:K+oxj2QJ
>>733
いや、だからー、見えたこと自体よりもその脳内麻薬によるヴィジョンが
その家系に関わることだったのが不思議なんですってば。。。
なんとでも取れる○○○の予言みたいなのよりも具体的だし
それにしてもお釈迦様はやっぱ流石ですねぇ

>>736
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20020726307.html
>ダライ・ラマも、科学によって信頼に足る反証が示された経典は捨ててもよい
>と語っている。

・・・らしいですが、面白いからって無理にこじつけたらどちらの価値も
損なうことになっちゃいますからね。慎重に、と。

>>748
めいっぱい同意。でもホームレスの人が泊めてってやってきて断ったら
実は俺、牛頭天皇なんだよね(笑)君らSARSで死ぬおwwwww
みたいなシナリオは嫌w


皆さん、屠殺についての沢山のレス、ありがとうございましたm(*-ω-)m
755南無大師遍照金剛:2006/06/29(木) 22:53:08 ID:TqDNrSba
屠殺…屠殺ってサッキまで精魂込めて一生懸命育てた家畜を殺すやつですよね?
屠殺により魂(気)と肉の塊になりますよね?
気は残留思念となり、殺された時の波長が残って色々な物に影響するかも?
気、波長、残留思念を認めればの前提ですが…
756名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 22:55:55 ID:/koaMzhv
> その家系に関わることだったのが不思議なんですってば。。。
占い師がよく使う手法ですよ。
占い師のトリックをよく学ばないとこの手のことにすぐにだまされます。

世の中に不思議なことなどひとつもないのだよ685君。
757南無大師遍照金剛:2006/06/29(木) 23:10:33 ID:TqDNrSba
占いで当てる力とその当てた物を解決出来る力とは別々です
当てると安心して納得する人多いですが、当てる=解決ですか?
758名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 23:36:40 ID:5qb/p9DX
パーリ梵網経・沙門果経こそ、
岩波文庫で出されるべきだった・・・。

この先も出ないのかな・・・(´・ω・`)
759名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 04:06:54 ID:cjTD8ERf
どなたか>>746の質問にお答え願えないでしょうか。
760名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 12:03:35 ID:nppHUi6I
>759
あなたは何のために真言を唱えるのですか?
あなたの求める効験とは何ですか?

三密ゆがの中で真言を唱えているのなら発音が正確無比である必要はありません
何らかの即物的な利益を求めて真言のみを唱えているのであれば
呪文としての発音はできる限り正確にしたほうがよいでしょう
もちろんどれが正確な発音かというのは別問題ですが
761名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 16:00:06 ID:EplrimK4
私は、ある目的のために真言を唱えています。
発音は正確にしたほうがいいということは、どもらず、はきはきと唱える?法がよいのですか?
762南無大師遍照金剛:2006/06/30(金) 18:24:18 ID:2fjWkdsc
質問お願いします
良く釈迦は先祖供養に付いては何も言って無いのに
先祖供養するのは邪道だ、とか、主張聞きます
釈迦は弟子目連に母親の供養を助言する文献を拝見しますが
これは先祖供養の根拠にはならないのですか?
763名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 19:17:39 ID:o+5tsNOy
>>762
なるでしょw

ただ、初期仏教に主眼を置く者は認めないでしょう。
またさらに、初期仏教+現実主義(輪廻や神通を内的世界観の表れとみる)人達も認めないでしょう。
また、経典の成立史にこだわる人もまた認めないでしょう。

各伝統宗派に於いては、根拠にはしないまでも、
先祖供養自体大切にすべき文化であるという視点の元、採用しているでしょう。
経典の来歴や、2500年前のお釈迦さんの言質にあまりこだわりはないでしょうから。
764南無大師遍照金剛:2006/06/30(金) 19:38:08 ID:2fjWkdsc
>>763
優しい素人さん、何時も有難うございます
765名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 20:38:19 ID:onqq1KAH
>>755
>気、波長、残留思念を認めればの前提ですが…

karmanという語には、行為及び行為が及ぼす残存効果という意味も含まれて
おりますので、残留思念はあるでしょう。業相続と残留思念とは切っても切れない
関係にありますね。
766名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 22:10:23 ID:H1yekqt8
刹那滅と刹那滅性の違いについて教えてください
767名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 22:14:44 ID:cLxlNQvL
「行為が及ぼす残存効果」がなぜ残留思念の存在肯定につながるんでしょうか
飛躍しすぎていて分かりません

それとも縁と残留思念を取り違えてるんですか?
768名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 23:05:54 ID:g22h6FJd
>>755>>765
何も「残留思念」なんて言葉を持ち出す必要は無いでしょう。
先祖の遺したカルマが子孫に影響を与えるという事は確かにあります。
例えば親が巨額の借金を遺して死ねば、子供は多大な迷惑をこうむりますし、親が殺人犯
だった場合、子供は「人殺しの子」という謗りに苦しめられるでしょう。
いずれも親の遺した悪しきカルマが子孫に悪い影響を与えている事になる。

しかし「先祖が鶏の屠殺をやっていた事が子孫のてんかん発作の原因だ」なんて馬鹿な話
が成り立つ余地は無い。
少なくとも釈尊はそんな論証不能な形而上的な話などしていないと思いますが。
769名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 23:45:18 ID:o/ueFUpq
>>768
前段の言説も好きじゃない。
それらは「カルマ(業)」ではなく、
あくまでも「果(phala)」であると思う。
親の行為(業)によって生じた果が、子の苦労を生ぜしめる因なり縁なりとなった、
と見るべきだと思う。
 >悪しきカルマ(行為)が子孫に悪い影響(果)を――
勿論、簡潔に言えばそのような言い方にもなろうが、
なるべくなら、(相手に知識的余裕があるなら)
短絡的に繋ぐのでなく「カルマ」と「影響」との、その間をも
きちんと示すべきだと思う。
業果の基本は、自らが受けるべきものだと思うから。

「業」を、脅し文句にはしたくないしね。
770名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 00:59:21 ID:X6LW7ZTW
>>767
>それとも縁と残留思念を取り違えてるんですか?

縁は縁生の識ですね。譬えば、怒り狂った状態の思念が暫く続くという状態を考えた
場合、この怒り狂った意識の原動力となっているのは、以前の怒り狂った行為によっ
て薫習された種子です。行為というのは、必ず潜在余力となって残留します。一切
種子果報識から表層意識へと、そしてまた表層意識の怒り狂った行為は、一切種子
果報識に薫習されて次ぎの原動力となる。その人がどのような行為をするのか、ど
のような行為を好むのかという問題を考察すれば、殺生とか悪口とか嫉みといった
ネガティヴな行為をするものと、それとは相反的な、慈しみとか優しい言葉、嫉み
と正反対の賞賛の心をもつ人とでは、薫習される種子(潜在余力)が異なりますから、
当然に実際の行動も、その傾向が分かれてまいります。表層の行動パターンが異なる
のなら、深層の意識に入った場合の両者のビジョンも、異なるというのが道理です。
法相の五姓格別という思想は、差別思想だとは思いません。生半可な、安易な平等論
を説くよりは、はるかに真摯な仏教だと思っております。
771南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 10:14:04 ID:ho0N9rOM
ヽ(´∇`)ノシャクソ仏陀は風が吹けば桶屋が儲かるって
のを認めるか?


因みに、風が吹けば砂が舞う♪砂が舞えば目に砂が入る♪
目に砂が入ると失明する
失明しちゃうと三味線引きの職業につく人が増える
三味線引きが増えると三味線が良く売れる
三味線が良く売れると材料の猫皮が必要になる
猫皮が必要になると生きた猫が少なくなる
生きた猫が減ると鼠が増える
鼠が増えると桶をカジる鼠が増える
桶がカジラれると修理に出す
で、桶屋ボロ儲♪

ヽ(´∇`)ノどう?
772名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 13:14:15 ID:bBX4oXE/
そこで、戦車兵の主である、王は、婆羅門たちに、強く勧められたため、
何千頭という牛を、供儀の為に屠った。羊のように穏やかな牛は、脚でも
角でも、決して他を害することがなく、乳を与える。しかるに、王は、刃
を以ってこれを屠らせた。

その刃が、牛に落ちた、そのとき、天人と祖霊と帝釈天と阿修羅と羅刹、
彼らは「不法なことだ」と叫んだのだ。供儀のために、家畜を屠るように
なる前、欲望と空腹と老化の三つの病しかなかった。しかし、諸々の家畜
を屠るようになった後は、人は、九十八の病に罹るようになったのである。

このように、武器を不法に用いることは、これより始まり、いまにまで伝
わっている。牛を殺す祭祀を行う人は、理法に背いている。これを知る者は、
汚らわしい風習を、唾棄する。

                      ――スッタニパータより

感想:現代の飽食文明も、食の安全だの狂牛病だのと、なにかとてつもない
別次元で悲しいほどに騒ぎたてているのだが、その前に何かもそっと高尚な
次元で気づくことはないのだろうか。若しもそのようなことは夢にだにも考
ずに、一生を終えるとしたなら、とても残念でたまりません。
773南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 13:59:46 ID:ho0N9rOM
ナムナム(>人<)
…人間は他の生き物を殺し其を食べなくては、生きていけません
他の生き物の命の犠牲の元に生きていけるわけです
効率性合理性を求めて行くと必ずや弊害がでます
家畜を生き物ではなく只の物、命の宿ってない物として扱っていく
人間が他の生き物の犠牲の元に生かされてるという気持が失われ
生かされてるという感謝の心が失われれ
その感謝の気持が、失われた
命の供養(殺されたことに対する恨みの気持を相殺する)
になっていたり…なんかする?
(Φ皿Φ)凶牛病は感謝の心を無くした人々にたいする家畜の怨みじゃ?



ちなみに、屠殺する時に苦しんで死んだか楽にしんだかで
お肉の味は左右するらしいでつ
774名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 14:13:56 ID:6aIotBNK
初めまして。質問したい事が有ります。
自分は仏教については知識があまりないのですが、最近お寺等で修行したいと思う様になりました。理由は自分自身が弱く、周りに迷惑しかかけられず心が汚いからです。
しかし自分には前科が有ります。取り返しのつかない事ばかりしてきました。顔も醜く、心も醜い自分はお寺や修行に行く資格はないですよね。
乱文と長文で失礼しました。
775名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 14:32:44 ID:bBX4oXE/
肉は殆ど口にすることがないので。合唱。

人間でも、片方の腕を怪我で無くして、已にそこには神経は
通わない筈なのに、何故か元あった腕のところが痛む。
痛みといえば、陣痛の痛みというのは、苦界に生まれてくる
ことへの抵抗なのだろうか。世間的価値観では、出産は目出度い
はずなのに、ときには母体まで危険にさらされるような苦しみを
伴なうのは、一切皆苦の始まりということなのか。
776南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 14:49:00 ID:ho0N9rOM
>>774ヽ(´∇`)ノ先ずはお経覚えましょ♪
意味は分からなくて良いから
般若心経が人気があってよいです
そして、自問自答しましょ♪
何故今の自分があるのか。原因を考えてみましょ。
過ぎたことは忘れよう、なんてのは甘いです
仏教は嫌な事を忘れる為のものではありません
自分自身を見つめ直し理想の自分を見つけ
理想の自分に近づく努力をするためのものです
仏教は逃げの宗教ではないので
777南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 15:14:01 ID:ho0N9rOM
>>777ヽ(´∇`)ノ狙ってますた♪
778766:2006/07/01(土) 15:44:12 ID:2yUG5kef
>刹那滅と刹那滅性の違いについて教えてください

誰も答えてくれない(シクシク
779名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 15:46:28 ID:MMt45BYo
>>761にお答えくださいませ。
780名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 16:07:16 ID:6aIotBNK
>>776
丁寧な回答有難うございます。お経ですか。難しそうですが、今度本屋さんに立ち寄ってじっくり読んでみようと思います。
自分を変えたくて修行と思いましたが、まず最初は自問自答から始まる気がしました。過去を振り返り、原因を探って反省していきたいと思います。
781顕正正義団:2006/07/01(土) 16:32:25 ID:YTVh0l6d
3・21「シアトル事件」裁判 判決文

(ク)阿部は、カルーセルルームを出た後、セブンスアベニューとパイク通りの交差点の南東角にある
マッケイ・アパートメント又はその付近にあるホテル等において、売春婦に対し、ヌード写真を撮らせ
てくれるように頼み、売春婦と性行為を行った。なお、マッケイ・アパートメントは、当時、売春婦が
売春をするために利用するホテルとして知られていた。

(8)以上によれば、阿部は、昭和三八年三月、原告日蓮正宗の教学部長として、アメリカ合衆国へ第
一回海外出張御授戒に行った際、同月一九日から二〇日にかけての深夜、シアトルにおいて、売春婦に
対し、ヌード写真を撮らせてくれるように頼んだこと、売春婦と性行為を行ったこと、その後、その料
金をめぐって売春婦らとトラブルを起こし、警察沙汰になったことが認められる。


こういう人でも法主になれる宗派があるのはなぜですか?
782名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 16:44:04 ID:Xdd0bqZy
>>775
その考え方も嫌だなぁ・・・(^^;

>>778
専門の方の降臨をお待ちください。

>>779
専門の方の降臨をお待ちください。
専門外から言わせて貰えれば、
発音にしろ節回しにしろ、意味が違ってしまうほど
大違いにならなければなんでもいいじゃんw
て感じです。カラオケだってそうでしょ?www
何でそんなにこだわるのかが寧ろ不思議。
783南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 17:40:17 ID:ho0N9rOM
779さんへ>>82-ヽ(´∇`)ノどかな?
784南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 18:26:49 ID:ho0N9rOM
刹那滅と刹那滅性の違い?
刹那滅の意味は分かってるんですか?
分かってるのなら刹那滅性の違いはわかるかも
貴方のいう、刹那滅の意味は?
785素人ですが:2006/07/01(土) 18:29:16 ID:kFQlX7HJ
>>779 そんなに気にする理由は何?
瞑想という観点からみれば、
きめられたとおりにまちがえないように、
しかも同時に身・口・意の三業を操縦するのは、
かなり集中力を要するし智慧のトレーニングになるのでは?
そういう意味では、早口ことばでも歌でもなんでもよくて、
雑念に邪魔されずに自由自在・意識的に
身・口・意の三業を制御するようにすれば修行になる。
ただ、そこに真言への信仰が加わるから、決まったダラニを使って修行しているのでは?
786南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 18:58:23 ID:ho0N9rOM
>>785無駄なことやりたくないだけでしょ
最初から100点満点を考えちゃう
最高の物を最初からもとめちゃう
だから、形式にこだわる

形式なんて、あってないもの

自分は最低、だから、人の何倍でも努力する
努力の足りない部分を真言に頼る
…じゃなく、最初から最後まで真言にたよる
人より楽したい、
だからこそ、最初から無駄なことせず間違わないですませたい
地道な努力が嫌で真言で結果だそうとしてる
、変な力、自分に都合の良い奇跡の力が動いてくれるの期待して真言唱えてるんじゃないの?
そんな感じうけちゃいまつヽ(´∇`)ノ
787名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:18:54 ID:en7eNtRV
>>774
うちの寺はた〜のしい
788名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:20:04 ID:en7eNtRV
ひよこおどりしてるうちに雲のかなたに消えていくと思う
789名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:21:52 ID:Xdd0bqZy
>>780
ガンガレ! o(^-^o)
790名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:38:58 ID:o8vfZFis
質問というか相談になるかもしれません。

仏教に興味があります。
ただ、文字の上での勉強に興味があるというのではなく、仏教的な生活に憧れてます。
絶望と恐怖で毎日が苦しいのですが、死ぬくらいなら全てを捨てて別の世界で生きられないかと考えています。
そして自分を救えないかその新しい土地に賭けてみたいと思うのです。

漠然とした妄想なのですが、僕は具体的に何をすべきなのでしょうか。
ちなみに22歳の大学3年生で就活せず資格試験の学校に通っています。
くだらなくてごめんなさい。
791名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:47:39 ID:ho0N9rOM
>>790資格試験に失敗しそう?で逃げたい?
でヤケクソなって坊さんになれば何も考えないでも生活できるかな?と?
違えば違うでもっと具体的に教えてくださいm(__)m失礼あったらごめんなさい↓↓↓↓
792名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 21:54:49 ID:Xdd0bqZy
>>790
まず卒業。
深夜のコンビニバイトでも本は読める。
片っ端から仏教関係の本を読め。
ついでに「かたつむりの詩」「雲水日記」も読んどけ。
坊さんに美しい幻想を抱いていないか自問汁。
現実を見極めた上で僧侶に憧れるなら、近くのお寺さんに相談してみる。
日本仏教が嫌なら、門司の平和パゴダにでも訊ねてみる。
ttp://vayo.at.infoseek.co.jp/index.htm
東南アジアは短期出家OKだから。
そうでなければ、(あるがままの自分を認め・抱きしめることができたなら)、
気に入った仏教書を片手に、日々誠実に生きるだけで十分だ。

新しい土地を目指すことが逃避になっていないかどうか、
よく自分を見つめてごらん。

光陰矢の如しとは言うが、
若いんだ。時間はたっぷりある。
793名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 22:01:04 ID:o8vfZFis
>>791
病気です。病名はちょっと勘弁してください。
命の危険はないのですが、軽度の障害が残ります。

夢があったんです。
このままロースクールに入学して、渉外弁護士になって格好良く生きたいなんて思ってました。
一応司法試験合格者が多い大学の法学部に浪人してまで入りました。
でも、もう諦めました。
最初は辛くて一人で泣いてみたり、茫然自失で家に引きこもってましたね。

ただ最近になって、自分が今まで人生に期待、執着していたものが実はちっぽけなものだったのかなと考えるんです。
名誉とか、尊敬とか、お金とか、そういうものに振り回されてたんじゃないかって。
だから自然の中で今までの人生を見つめなおして、自分がこれからどう生きるか考えてみたくて。
794南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 22:04:41 ID:ho0N9rOM
>>793(-_-;ごめんね
うんとね?病気でつか?奇跡の類のお話はまずいでつよね?すーさん?
795南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 22:08:37 ID:ho0N9rOM
(-_-;勝手にすすめちゃいます♪
貴方は騙されても病気直したい?
無駄な努力だと思っても治したい?
治したいのはどの程度?
796名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 22:15:04 ID:o8vfZFis
>>792
いろいろと有難うございます。
仰るとおり、一応卒業はしたいと思います。中退は親不孝ですから。
仏教関係の本ならブッダ、火の鳥ぐらいしか読んだことはないのですが、ひどく感動しました。
でももっと勉強してから行動に移ろうと思います。教えてもらった本も探してみます。

それと、「あるがままの自分を認め、日々誠実に生きる」、今の自分に必要なのはこれかもしれないです。ゆっくりと考えてみます。現実逃避をしないためにも。

>>795
治る見込みは低いので、あまりそっちの方での期待はないです。
それよりむしろ、障害を受け入れて自分なりに何かしら答えを見つけたいなと。
797名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 22:17:34 ID:Xdd0bqZy
>>793
そうか。
きつい文章ですまなかった・・m(_ _)m

けど、もうほとんど解決できてるじゃんw
それだけ見えてれば、あとは、くじけそうな時の支えに何を持ってくるか?
家族、恋人、友人、音楽、趣味、書物、スポーツ、
2ch・・・?w 
(変に気を遣われることなく温かいスレはたくさんあるw
 ばかばかしいスレをお気に入りにするもよしw )

それは、君しかわからない。僕らは君の日常を知り得ないのだから・・・。

エールが欲しければいつでも送ろう。
頷いてほしければ批判・叱責なしに頷いてあげよう。
けど、本当に君の事を想い、君を抱きしめることができるのは君自身だ。
泣きたい時は泣けばいい。八つ当たりもちょっとくらいなら大目に見よう。
仏教の根本は、「受け留めること」「受け留め方」だよ。
798南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 22:22:48 ID:ho0N9rOM
神社ってさ結構、願かけに使われるよね?
寺院も負けず劣らず願かけには人気あるのよ?
思いが強いと結構奇跡見せてくれるかも?
でもどんなに頑張っても太陽が西からは絶対多分登らないから↓
799名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 22:23:34 ID:Xdd0bqZy
>>796
どんなに苦しくても
仏典読んで
笑顔でいれば なおるよ!
                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ なおるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)



なんてなw
800名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 22:25:42 ID:Xdd0bqZy
>>798
そんな時こそ
サンバルカンの歌だよw d(´∀`)
801南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 22:28:57 ID:ho0N9rOM
(-_-;…いや、ちょっとハシャギすぎますた
ごめんね
802南無大師遍照金剛:2006/07/01(土) 22:36:08 ID:ho0N9rOM
ヽ(´∇`)ノあと、仏教?には奇跡ツールあるから紹介しとくね
写経1000枚♪
どれだけ自分自身の思いが強いか
1000枚書いた時仏様も我が儘に付き合ってくださるかも
803( ´,_ゝ`):2006/07/01(土) 23:05:20 ID:H+x5/Ioe
マヌケ晒してる。

プッキョー笑
804名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 23:08:54 ID:S2qM1wWM
ちょうど火の鳥宇宙編を読んだところ
ちょーかんどうー
805名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 23:10:10 ID:S2qM1wWM
>>770
とてもわかりやすい書き方ですね
806名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 23:30:07 ID:tTcel0lo
>>796
出離(世間を嫌悪し解脱を願う心)が生じたのですね。
優れた縁のある師を求めるべきです。

平行して仏教の概観を学びましょう。
まず、 水野弘元『仏教要語の基礎知識』春秋社
がいい。内容が信頼できて明解で短い。索引がなかなかよく後で小辞典としても使えるし。
それとお経のダイジェストとして『新訳仏教聖典』大法輪閣 をお勧めします。
言葉が美しく網羅的で、感動できるからです。

個人的に以下の二つも勧めておきます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1570624127/
上は、チベット仏教の入門マニュアルで、見解が高いのに理解しやすく、面白く、
感動的で、陥りやすい間違いを親切且つコミカルに指摘する奇跡的に優れた書です。

下は、上の実践者である現代物理学のホープだったフランス人僧侶と、
その父である哲学者との対話です。知的現代人の入門にはぴったりだと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794804180/

出家するのは素晴らしいことですが、慎重になさるべきです。
自分に可能か? 本当によい所か? 本当によい師か、ゆっくり確認してから、
してください。

それから「すべての苦は自分に、すべての楽は他人に」と思い、考えることが、
他ならぬ自分の楽の秘訣だったりしますよん。その理由は上記後者二つに見つけられます。

貴方の心に静寂が訪れることを祈っております。
807名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 02:09:04 ID:YfwdUjFQ
>>785
要は精神統一していればいいんですか?

>>786
完璧主義はそのとおりだとおもいます。
その下も、図星ですね。
今は、他に努力の仕方とか思い浮かばないので。
808名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 02:27:03 ID:W7TQlX04
>>807
http://homepage2.nifty.com/alina/han-nya/han-index.htm
般若心経を使った瞑想のやりかた。ヒントになるかも
809名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 02:54:13 ID:W7TQlX04
「瞑想の真髄」より〜「 定点」
http://homepage3.nifty.com/hosai/sinzui-001/sinzui-180-teitenn.htm
810南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 08:03:58 ID:hfvHWbdB
>>77これ貴方?
811名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 11:17:52 ID:V/eVNVkR
倶舎論やチベットの死者の書の観点から、親が子を選ぶのではなく、
逆に子が親を選ぶということを、理路整然と説明できる人がいたら、
お願いします。因縁諸法和合の道理は思議すべきこと難しなんですが、
どのような親のもとに、どのような環境のもとに生まれて来るのかと
いう問題は、仏教的には偶然とか不可知論では片付けることはできな
いのは確かです。この問い自体が形而上学上の分類で、従って無記と
いうのは除外して。この世における肉親の縁というのは、いわば最も
深いものだと認識しているものです。お釈迦様は縁起の法を現わして、
一切智者である無上正等覚者となられました。仏教の「無記」が、通常
言われているような経験外のこと、判らないこと、で無記というのでは、
三明六通に達し、無碍自在となられた仏様の解答にしては、お粗末すぎ
ると思うのです。

812南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 12:44:24 ID:hfvHWbdB
>>811 問を持って問で返すけど、
貴方の問題定義に対して何が解決するのですか?
813名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 13:14:52 ID:xtJf4tl4
勝手に産みやがって!と、子は親に毒づいて、あげくの果てには、
いとも簡単に殺してしまう。もちろん、親の子殺しもありますが。
そんな悲しい世相が少しでも軽減できたらと思う次第であります。
一般的には、仏教者と雖もあまり語りたがらないのでしょうか。

814名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 13:26:47 ID:7rJhP7yp
ここはキリスト教スレよりも誹謗中傷少ないですね。。。
さすがです。
815名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 13:34:51 ID:wrKWYyyn
>>813
過去からの結果の世界である世の中のことをあれこれと考えても、
どうにもならないのだよ。
816南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 13:35:49 ID:hfvHWbdB
>>813さんは>>811さんですか?
あらゆる想定しうる問題に対して予め答えを出しても問題解決ならないと思いますよ
事例が同じでも背景や環境が違えば仏陀はその人個人個人に合わせた解決策教えて下さったとか
万人に有効な事例の問題解決策と
特定個人にしか有効でしかない問題解決策とがあるのでは?
輪廻、霊、先祖子孫の繋がりの説明は五感では確認出来ないでしょうし
問題解決には役に立たないでしょう
また説明した所で理解出来ない人もいて、悪戯に混乱するのを避けたのでは?










ヽ(´∇`)ノごめんね♪オイラわからない♪
817名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 15:28:51 ID:xtJf4tl4
>>815
過去と現在と未来は独立しているわけではないですね。
凡夫の視点では、慣習的に過去として切り離して捉えがちですが。

>>816
ご解答ありがとうございます。
818名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 19:20:11 ID:913reUTI
>>811
形而上的な事は人間には理解できる筈の無いものですから、それを「無記」とするのが真摯な態度でしょう。
あなたの問いに「回答」を与えてくれる宗教はいくらでもあるでしょうけど、そんなもの所詮は解る筈の無い
問題をあたかも解っているかのように言っているに過ぎないのではありませんか ?
逆に言えば何を言おうが反証不能なんだから、口から出任せで好き勝手言う事が出来る。
そんな「回答」を求めているわけではありますまい。

縁起と因果は誰かが取り仕切っているわけでも、あらかじめ定められているわけでもありません。
枝から離れた葉が地上に落ちる事は判っても、何処に落ちるのかは判らない。
親から子が生まれる事は判っても、誰がどのような親のもとに、どのような環境のもとに生まれて来るのかは
偶然に左右されるもので不可知です。
819名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 19:28:29 ID:W7TQlX04
>>813 怒りという煩悩に気付けば、そろを制御できるようになる。
そういうワザが仏教にはちゃんとあるわけで、
そのワザを学べば殺す理由である怒りがなくなり、
殺す理由がなくなり、殺しがなくなる。
820名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 20:57:49 ID:7wP32LgH
施餓鬼供養の真言を教えて下さい。今ググったところでは

無量威コ自在光明 加持飲食陀羅尼

ってのが探してたものかと思ってるのですが…。
素人がみだりにお経を唱えることはイカンことなのかもしれませんが
とある事情によりどうしても気になって仕方がないので…。
821名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 21:01:08 ID:ezRD8gXO
>>820
真言でないとダメなのかい?

822名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 21:13:49 ID:7wP32LgH
>>821 と言いますと?
823名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 21:34:38 ID:XABGdpHk
>>810
私は807ですが、>>77でもあります。
824名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 21:41:48 ID:8Cd7UO5N
>>818
>縁起と因果は誰かが取り仕切っているわけでも、あらかじめ定められているわけでもありません。
>枝から離れた葉が地上に落ちる事は判っても、何処に落ちるのかは判らない。
>親から子が生まれる事は判っても、誰がどのような親のもとに、どのような環境のもとに生まれて来るのかは
>偶然に左右されるもので不可知です

出来ることなら、根拠となる仏典とか論書を示していただけたら有り難いです。
偶然というのは、因と果を切り離す因中無果説に抵触しないのですか?
それにわたしは一度たりとも、縁起と因果の支配者がいるとも、予め生まれてく
る親や環境が決められているとも言ってはいません。子が親を選ぶと書きました
が、厳密に言うなら、自分の生まれ先を選べるのは、業に流されない仏様だけです。m(__)m
有情の受生は一切の生処において一刹那の中に十八界を具足しているといいます。
十八界とは、根・塵・識です。これらがはたして偶然により互いに密合して生じて
いるのでしょうか。

>>819
そのような道理が通じる人間ばかりだったらいいですね。
ものわかりの悪い人間用に、憤怒の形相で諭す仏様もいらっしゃいます。
825南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 21:49:17 ID:hfvHWbdB
>>823さんは>>77からずっと読んでて同じ質問されてるということは
納得できなかったですか…(-_-;
う〜ん
826承狂:2006/07/02(日) 22:11:36 ID:l8JF3kM0
皆さんに重て質問です。
所謂、リンカネーションという妄想と、その論拠に用いられる唯識の思想は、良い加減で否定されるべきと思うのですが、如何?
又、霊的事象は、現実に有りますが、その事象を説明する諸説は、全て仮説に過ぎません。
既にヤソという自在天の配下に在る社会にあって、係るパラダイムに浸る人々は、正義とか絶対性とか夢見るけど、仏教が輪廻とか言ってると、このホウジョになるンじゃね?
827名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 22:23:27 ID:ezRD8gXO
>>822
禅から言わせて貰えば
くだらないことにこだわってるなぁ・・・w プッ
ってことだよ。
828名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 22:41:20 ID:4y9kzaDU
数年前によく活躍されたらしい「電波男Ψ(´д`)Ψ」様の
近況についてどなたかご存じ無いでしょうか?
最近も2ちゃんねるに出ておいでですか?
829南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 22:52:13 ID:hfvHWbdB
>>820
のうまくさらば
たたぎゃた
ばろきてい
おん
さばら
さんばら
うん


真言を唱えても、それ以上に気持も大切です
施しの心、供養の気持も忘れないで下さい(>人<)ナムナム…
830南無大師遍照金剛:2006/07/02(日) 23:08:55 ID:hfvHWbdB
ちなみに
加持飲食真言です
詳しくはググッてください(o^-’)b
831名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 23:18:56 ID:ezRD8gXO
>>828
ttp://homepage3.nifty.com/fhiso/

ここのどこかに居ないの?
832名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 23:28:27 ID:7F5++LGe
南無南無南無・・・・南無さん教
833名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 00:09:10 ID:OXebtdUn
>>824
縁起と因果の支配者がいたり、予め生まれてくる親や環境が決められているなら
それは「必然」でしょう。
「必然」の対義語であり、しかもあなたが使った言葉なので「偶然」という言葉を使
わせてもらっただけの事です。
さらに「偶然」という言葉が因中有果論に抵触するというならともかく、何故因中無
果論に抵触するのかわかりません。

諸行は無数の因が無数の縁によって無数の果を生じ、それがさらに次の因となっ
てゆく。
それを読み通せるものなどどこにも存在しない。
つまりあらかじめ定められた運命などは無いのです。
どう生まれるかは選ぶ事が出来なくとも、その後の人生をどうするかは自分で決め
る事が出来るんです。
834名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 00:44:05 ID:bxTpHL7a
↑どーでもいいことで知ったかかましてんじゃねーよ、盲虚キモ杉 乙
835名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 01:06:02 ID:NI4A93HO
>>825
じゃあ真言の言葉自体にこだわらなくていいってことですか?
836名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 02:05:49 ID:aY8BYo0n
>>833
>それを読み通せるものなどどこにも存在しない。
>つまりあらかじめ定められた運命などは無いのです。

そう言い切ってしまうのは形而上学とイコールですよね。
ついでに質問すると、諸行無常なんかの「諸」が形而上学的な前提では
ないという根拠はありますか?
ちなみにワタシは824さんとは別人です。
837名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 06:56:00 ID:5OGvVwnr
無記と言われるとき、忘れてはならない(いや、おそらく最も重要な)
もう一つの側面を忘れないでください。
形而上的であるから(だけ)でなく、
涅槃に資さないことからも、無記と言われるのだと・・・。
838南無大師遍照金剛:2006/07/03(月) 07:06:16 ID:xy5XjIKn
形而上学的な物は言葉での説明は無理でしょヽ(´∇`)ノ
なぜなら言葉を使って説明しても五感では感じられないから
見えない、聞こえない、匂わない、触れない、感じれないもの等々は言葉でいくら説明為ても納得出来ないでしょ
いくら経典を解読しても理解出来ないでしょ
では形而上学的な物は放置でしょうか???

経典と呼ばれるものには、形而上学的な物を感じる為の方法が乗っているような…


ヽ(´∇`)ノところで形而上学的って何?
839名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 07:23:08 ID:5OGvVwnr
>>838
>ヽ(´∇`)ノところで形而上学的って何?

現実と対応していないってことじゃね?
あるいは、
神様とか始まりの始まりとか
知り得ない・認識し得ない事柄とか・・・?
840名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 07:47:42 ID:C8cv/UR5
>>839
知性・理性による判断によっては解決しようのない問題全て
と思っておけば良さそう。

正直この定義も微妙だがw
841名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 07:57:44 ID:57ViYOnS
>>833
>諸行は無数の因が無数の縁によって無数の果を生じ、それがさらに次の因となっ
>てゆく。
>それを読み通せるものなどどこにも存在しない。
>つまりあらかじめ定められた運命などは無いのです。
>どう生まれるかは選ぶ事が出来なくとも、その後の人生をどうするかは自分で決め
>る事が出来るんです。

諸法の有り様をちゃんと読み通せているじゃないですか、たとえ知識としてでも、
縁起の法によって。そこに偶然が忍び込めば迷妄となり、因果を含む縁起の法も
途切れてしまいますしね。親から子が生まれるまでは因縁(果)法が働き、どのよ
うな親、どのような環境に生まれるかについては、偶然に左右される不可知の領
域であるという、前言は撤回ということですね。

>さらに「偶然」という言葉が因中有果論に抵触するというならともかく、何故因中無
>果論に抵触するのかわかりません。

てい‐しょく【抵触・牴触・觝触】

1ふれること。すれあうこと。
2事物が相互に矛盾や衝突を起こすこと。
3きまりや制限にさしさわること。「法に抵触する」

1の意味で使いました。偶然なら因と果を別と見る因中無果説にふれる、ふれるという
のは、及ぶという意味です。因中無果説になってしまう、という意味です。
842名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 08:40:22 ID:57ViYOnS
>>826
>所謂、リンカネーションという妄想と、その論拠に用いられる唯識の思想は、良い加減で否定されるべきと思うので
>すが、如何?

「依他性は縁生(pratyaya-udbhava)のものを意味しており、それは虚妄分別つまりアラヤ識
と染汚意と六識とであって、いわゆる八識のことである」――唯識三十頌第21頌
初期の瑜伽行では、識を究極の絶対原理としては立てていません。
その手法こそ、形而上学ですからね。
識は縁生であるという立場です。つまり、識空です。
原始仏教の無明〜老死の十二支縁起と比べて見て、どこか矛盾していますか?
妄想というのは、空性を知らない虚妄分別によってもたらされる不浄法です。
衆生が迷いの生死界にあるのが輪廻、迷いの生存から抜け出たのが涅槃、サム
サーラをニルヴァーナに転じるのが唯識です。

>又、霊的事象は、現実に有りますが、その事象を説明する諸説は、全て仮説に過ぎません。

ではどういうのが仮設でなく真説とか仏説となるのでしょうか。
御教示下さい
843名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 08:42:14 ID:57ViYOnS
初期の瑜伽行→初期の瑜伽行派
844南無大師遍照金剛:2006/07/03(月) 09:03:34 ID:xy5XjIKn
>>835 ?
霊感商法フルフィルメント瞑想★阿部将英・野見山明子
2ちゃんねる従業員 霊感商法詐欺師 阿部将英とは?
http://www3.ezbbs.net/34/abemasahide/
★上記の者はインド古来のマントラ瞑想を伝授しますなどといって 高額な
瞑想講習料金を巻き上げ、洗脳後に「将来性のあるビジネスへの投資」をせまり、
頃合をみつけて計画倒産、投資金をネコババ 持ち逃げする洗脳瞑想セミナーの詐欺師です。
2ちゃんねるの宗教板運営管理を担当し常駐しているので注意しましょう。
◆◆◆【覚せい剤中毒者・フルフィルメント瞑想★阿部将英の犯罪】◆◆◆
★覚せい剤を使用した瞑想中の神秘体験で薬の虜となった薬物中毒者。
★偽名で開設された嘘の銀行口座 みずほ銀行蒲田支店3160358アベマサヒデ
★特定商取引に関する法律記載のない違法HP どりーむろっじ http://d-lodge.com/
★HPの嘘の住所表記(確認済み)神奈川県大和市中央4−14−24−806(←もぬけの殻)
★どりーむろっじ瞑想日記 http://d-lodge.cocolog-nifty.com/blog/
★警察HP(阿部将英の行う投資金持ち逃げ詐欺・利殖詐欺商法とは?)
http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd2009.htm
■■■■■フルフィルメント瞑想霊感商法詐欺団体の仲間■■■■■
■野見山明子 瞑想教室みのり 野見山 明子 (のみやま あきこ)
特定商取引に関する表示の無い違法HP http://www.1satori.com/index.html
偽名で開いた銀行口座 UFJ銀行 三宮支店 (普)3977007 野見山 明子
偽の住所の可能性大HPの住所 神戸市灘区摩耶海岸通 HAT神戸 12−203
■高橋明子(マザーアースクラブ)霊感マルチ商法勧誘 http://www.h7.dion.ne.jp/~m-e-club/
■村上浩樹(瞑想スペース青山)特定商取引表示義務違反 http://www.aoyamameisou.com/teacher.htm
■佐藤宗一 (菩提樹の風)特定商取引表示義務違反 http://www.bokaze.com/
846名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 21:07:07 ID:OXebtdUn
>>841
それは単に「偶然」という言葉の解釈の問題ですね。
私は「因果はあらかじめ定められたものではない」という意味で「必然」の
対義語として「偶然」という言葉を使っただけの事です。

まあ、あなたが>>811で「偶然」という言葉を使っていたので、あえてその
言葉を選択したという面はありますが。
847南無大師遍照金剛:2006/07/03(月) 21:31:23 ID:xy5XjIKn
密教では
アカシックレコードまたは
アカーシャレコードというのがあります
これは宇宙の「初め」から「終わり」まで全て記されてるそうな
ということは偶然ではなく全て必然…?
このアカシックレコードなるもの読みきれる人は…
霊能者は中途半端に読めるらしいですね
ちなみに伝説の江戸川.慶師さんはそこそこ読めたらしいですょ
病気の治療に良く活用されたそうな
ちなみに、これ釣りです♪ヽ(´∇`)ノ
848名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 21:44:34 ID:wesETf8u
観るものの能力によって、必然とも偶然とも見えることがある。
人間にとっては、ドアノブをひねってドアが開くのは必然。
それを知らないネコにとっては、飛び付いたら偶然ドアが開いた。
849承狂:2006/07/03(月) 22:31:31 ID:ygoVfNgF
842様へ。
凡夫の戯言にお付き合い頂き、真に恐縮。
さて、御指的の点についてですが、浅学の為、お釈迦さんや中観派が説かれたものを知りません。
僅に無記が位しかね。
個人的推測を述べさて頂くと、有部が5ウン12ショ18カイを以って一切としている中で、彼等が霊的事象も認識したと仮定し、意、法、意識界辺りがそれに相当するかなと思うのですが、有学の戯言ですかね。
あと、ヤソが自在天にしか見えないのは俺だけ?
?ファンダメンタリストっぽい?
850名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 01:07:09 ID:Hf1CXU+o
>>842
貴方、>>664-665と同一人物ですか ?
851名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 01:16:41 ID:h0nS0LD5
みなさんにお聞きしたいことがあります

過去帳の取り扱い。

つーか、うちの親父が準危篤なんです。

で、その件で親爺の親族に電話をしたら、本家の男共の家が全て没落じゃなくて全滅していて、
過去帳の管理してくれませんか(預かる訳じゃない)と言う依頼があるんだけど・・・


そんなのってあるのか?とどのつまり金払えって事なんだけどどうなのかな〜 
具体的な金額は言ってきていません。
852南無大師遍照金剛:2006/07/04(火) 06:44:55 ID:NSg0uGeu
>>851 貴方次第です
理屈じゃないと思いますょ
金銭が絡みますからね
嫌なら辞めれば良いし貴方次第です
ただ、ご先祖様を大切にするってことは、亡くなられた身内を大切にする
見る人から見ればそれは身内を大切にする象徴として映ります
もし彼方が困った時、貴方の為に身内はきっと優しく手を差し延べて下さるかも
彼方がご先祖様を大切にし、それを見た身内の方は貴方に感謝するでしょ
そして、その感謝の形は直接ではないにしても形を変えて帰ってきます
情けは他人(ひと)の為ならず…廻りめぐって貴方に帰ってきます
(>人<)ガチョ〜ん♪
853名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 07:09:17 ID:DLqPd5zr
質問です。
仕事と、法に則した生き方の両立って難しくないですか?
きっと優れた方はこの両者って矛盾しないんでしょうけど、
少なくとも今の私にとっては、仕事=その業界の価値観に浸る
ということであって、現象に執着しないなんてムリ!

実は今、ある事情があって失業中です。
仏教には前から興味があって、ある程度(;^_^?の知識と数回の
参禅や体験修行とかの経験はあるのですが、結局仕事を中心とした
生活の中で、自分の中に根をはることはありませんでした。その時は
素晴らしいと思うのですが・・・。
で今、幸か不幸か失業して、ある意味どうとでもなるチャンスかなと思ってます。
努力すれば普通に就職はあると思うのですが、また仕事の価値観に浸るくらいなら
一念発起して本格的に修練できるように出家を考える方向で動こうかなとも
思います。独身であまり障害もありませんし。

私は甘いのでしょうか。何か考え違いがあるようでしたらご指摘頂きたいです。
長文失礼致しました。m(_ _)m
854名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 07:54:49 ID:f7nckhwL
>>853
就職するというのは、あなたの労働力を会社に売る契約なわけですから、
会社の利益のために努力しなくてはなりませんね。
ただ、それは会社との契約を守ることであって、
あなた自信が会社の利益に執着する必要はありません。
怒りや貪りを離れて、
ゲームや遊びを真剣にやって楽しんでいる時のような気持ちで、
あなたの能力の範囲内で、できるだけのことをすればいいのではないでしょうか。
どうせできることしかできないのですから。
855名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 11:20:19 ID:h0nS0LD5
>>852  アリガトございました参考にさせていただきます。
856名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 15:12:55 ID:VK5JD0i7
新盆の方に盆提燈を送りたいのですが、のしは「御仏前」?
お盆の時は現世に戻ってくるから、「御霊前」ですって言われたのですが・・・
どちらが本当でしょうか?
857南無大師遍照金剛:2006/07/04(火) 15:19:05 ID:NSg0uGeu
>>856勉強不足でごめんなさい
仰ってる意味が分かりません(-_-;
もう少し詳しくお願い致します
858名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 15:26:22 ID:VK5JD0i7
すみません・・・
知り合いの新盆の家に送ろうと思って某デパートで盆提燈を注文したら、
のし紙を付けて送る際、「御霊前」で送るんですよ・・・ と言われたのです。
ちょっと変? と思い、他のデパートや線香屋に聞いたところ
「御仏前ですよ」と言われたのです。
どっちが正しいの?? と思いまして・・・
教えてくださいm(__)m 
859名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 15:37:13 ID:OzK4ODDB
>>858
周りの人が、
「亡くなった方のことも仏様と呼ぶ」ということを当然と考えているなら、
どちらでもかまいません。法事の時などは多いです。
もし、そうではなく、
「仏様は仏様。」という考えの人が多いのであれば、
「御霊前」の方がよいでしょう。(御霊(みたま)と言うくらいですからw)
また、お盆の時は、法事等と違い、複数多数の先祖の霊に対して供養するものですし、
「御仏前」だと単体の故人に対して為されるイメージが出てきそうなので、
「御霊前」が無難だと思われます。
(ただし、新盆で、亡くなられたばかりの方一人の為に
お包みやら供え物をするのであれば、最初に書いたように
どちらでもよいでしょう。
(戒名にしろ俗名にしろ、名指しでの表書きはあまり見かけませんしねw))
860名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 16:03:17 ID:VK5JD0i7
≫859さん
どうもありがとうございます。
ただ漠然と考えておりましたので、とても参考になりました。
861名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 21:59:55 ID:N0t4PBtL
>>860 単に「御供」ではダメなのか?一番無難でいいと思うんだが。
862ID違うが859:2006/07/04(火) 22:04:50 ID:Tf+C1Q+w
>>861
良いと思いますよ。
863名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 22:06:15 ID:9JC10GTc
787〜806のスレのやりとり、優しくて謙虚でほのぼのと温かくてだ〜い好き。^^。
こんなフィ〜リングが流れれば、宗教関係者の高感度up!間違いな〜し。(^O^)/
864名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 22:19:23 ID:s1Fr2XoP
お寺や神社の多い街に来たので、
いろんなお寺を巡って、ご朱印帳に御朱印押していただくのが楽しみです。
だけど、仏教の信者じゃありません。
本当はクリスチャンなんです。
純粋に、お寺の雰囲気などを静かに楽しんでいるだけなんです。
ご朱印集めて思い出にするのって邪道ですか?
865名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 22:34:30 ID:TxO7OWdL
>>849
愛読書は太田 龍ですか
ファンダメンタリストって、相場を分析する相場師のことしか頭になくて。^^;


夏といえば、恒例のお盆行事
供養の最も効果的な期間は49日の間ね。
866名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 22:39:21 ID:ebzH77j1
>>864
本来は写経をしてそれを仏様に捧げて、
その努力とか信念の報いとしてもらうものらしいけど
邪道でもなんでもないよ。
僕も旅行したときに書いてもらったやつが大量にあるよ。
867名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 22:43:53 ID:Tf+C1Q+w
>>864
構いませんよ。
それを、見せびらかすような自慢のタネにしたり、
それでなんかご利益があると期待しなければねw
868名無しさん@←ブラックホール:2006/07/04(火) 22:56:36 ID:ebzH77j1
波動から察するに、それはじぶんのこと m9( ・ _ ・ )
869名無しさん@3周年:2006/07/05(水) 07:38:41 ID:Y514N4tZ
>>866 >>867
864です。ほっとしました、ありがとう。
お寺の多い街や、たまに法事で行くお寺の大きな仏間など、
日本人のDNAが癒されるみたいで、信仰とは別にほっとします。
870聖霊大王:2006/07/05(水) 11:50:57 ID:O96wfACk
ミスター864、
おいらの反対でおもろい、
わては、仏教徒、教会巡りが楽しい、聖霊の臨在を喜ぶ、、
871名無しさん@3周年:2006/07/05(水) 21:37:28 ID:9LeAP7dB
仏陀が仏教をおこした理由の一つに『バラモン教の形骸化に否をとなえて』とあったのですが、
バラモン教の形骸化とは具体的にはどのようなことなのでしょうか?
どなたかご回答お願い致しますm(_)m
872名無しさん@3周年:2006/07/06(木) 00:20:08 ID:yiAkY0Bv
日本仏教が葬式仏教になっているようなもの。

ま、形骸化に対するアンチテーゼは、
現代から結果を見てみるとそのように見えるだけで、
釈尊の主眼・目的は、自己の苦悩(ワガママ)の解消にあった。
そのベクトルが、結果としてバラモン達の在り方の否定となったに過ぎない。
仏教の出発点、基本姿勢は、あくまでも「自身の苦悩の滅にある」と
見なければならない。
873南無大師遍照金剛:2006/07/06(木) 07:03:27 ID:AZP2vZZh
>>871
(o^-’)b葬式仏教最高派です
ちなみに形骸化ってのは機能しなくなったと言う意味ですか?ネガティブですよね
何故形骸化になったと思ったか
シャクソン仏陀にとり、その宗教は悩みを解決することが出来ない宗教だったと思ったからじゃないっすか?
シャクソン仏陀からみれば形式にこだわり過ぎ実用的じゃなかったから
シャクソン仏陀の目的達成が機能しない宗教だと思ったから自分で違う宗教作っちゃった
と、思います

学問的なことはわかりませんm(__)m
暇なんでレスしました
どーぞスルーで♪
874承狂:2006/07/06(木) 07:10:20 ID:+QrobVCW
865サンへ。
太田龍って誰?
何処の出版社か教えて?
ちょっと見てみたいから。
ところで、何でウラバーナの話になるんだ?ナゾだ。
875871:2006/07/06(木) 13:21:42 ID:iGwOmGok
>>872
>>873
ご回答ありがとうございます!!
ちょうど学校で今勉強していまして気になったので質問させていただきました。
煩悩や苦悩をどのようにしたら滅することが出来るのかを悟るということが
もっともポイントなんですね☆
参考になりました*^^*
876名無しさん@3周年:2006/07/06(木) 14:56:25 ID:bAHS9/nL
>>870
仏教徒でも教会巡りで何か感じる方もいるんですねー。
自分がお寺を好むのは、日本人だからかな=なんて思ってました。
さざ波のたった心が、すっと凪ぐような感じは共通なのでしょうか、ね。
このスレの皆さん、優しいですね。
よそ者がおじゃまいたしました〜、ありがとうございました。

877名無しさん@3周年:2006/07/06(木) 20:00:07 ID:kJS27PvS
>>844
真言の正しい語に。
同じ真言でもサイトや本によって微妙に違うから。

ところで今日、小便が漏れて下着が濡れたまま唱えてしまったのですが、まずいでしょうか?
歯磨いて足洗ったのですが。
878南無大師遍照金剛:2006/07/06(木) 21:33:06 ID:AZP2vZZh
あのさ、例えば、君は何かに真言を唱えて力かしてくださいって訴えてるんだよね?
その何かは君の唱えてる真言の意味が理解できるのでしょうかって質問かな?
879南無大師遍照金剛:2006/07/06(木) 21:36:26 ID:AZP2vZZh
それとも、君のいう真言は、
痛い時に「痛い」って叫んだり、寒い時に「寒い」って口に出すと気持が落ちつくって意味かな?
真言はどういう仕組みだと考えてるのかな?
880南無大師遍照金剛:2006/07/06(木) 21:45:11 ID:AZP2vZZh
この真言は何の真言でしょ?
なぅま
くさぁまんだ
ばざらだ
んせんだまかろぉ
しゃだそわたやう
んたら
たかんまん





不動明様の真言ってわかるよね?
多少狂っても、分かるから
正確にやろうとして型にハマルと成長しなくなるょ?
最初はみんな初心者だけど、努力して繰り返すことにより上達するょ?
一年前と今日、一年後、一生懸命努力してて同じレベルなわけないでしょ
最初から達人なれるほど甘くないよ
881名無しさん@3周年:2006/07/06(木) 22:07:56 ID:Vhhjclsp
>>880
つまり、最初はちょっと微妙に違う真言でも唱えてもいいってことですか?
衣服も少し汚れてても。
882名無しさん@3周年:2006/07/06(木) 23:00:20 ID:mQv7yU4K
なんかさぁw 
〜の状態で唱えちゃったって何回か言ってる人、
笑わそうとしてネタ考えてるでしょう?
883南無大師遍照金剛:2006/07/07(金) 07:24:32 ID:ZbjUqSKk
小便もらすのが少しの衣服の汚れにあたるなら良いんでね?
そこまで集中できるなら上級者なんでね?
884南無大師遍照金剛:2006/07/07(金) 08:15:55 ID:ZbjUqSKk
その調子で頑張ればいんでね?
ちなみに真言を魔術とか魔法とかと勘違いしてね?
885名無しさん@3周年:2006/07/07(金) 19:09:44 ID:UfKB9kRi
>>882
いや、ネタじゃなくて本当ですけど。
>>883
そうですか。ならいいです。

>>884
呪文に近い種類ではないでしょうか?
886名無しさん@3周年:2006/07/07(金) 21:02:30 ID:yj6a/mQk
・・・本当でしたか、失礼。
887名無しさん@3周年:2006/07/08(土) 23:49:47 ID:+QO3Qnuz
ちょっくら質問ていうか。
北への制裁に大元帥明王の修法をやるというアイディアはいかがですか?
仏教の立場から見て倫理的にも問題ないと思うのですが、皆さんどう思います?
888教えてください:2006/07/09(日) 01:30:59 ID:/QUWzX+Z
生後六ヶ月の息子が亡くなって三年が経ちます。葬儀のうえで戒名もらって、それからは仏壇・仏等、家にはなにもありません。
でもせめて、位牌のまわりを綺麗にしてあげたいのですが、夫が創価学会な為、お西の仏具を置くのもどうかと思います。
どうしたら、手を合わせてあげる環境になるのでしょうか。
889名無しさん@←ブラックホール:2006/07/09(日) 01:34:53 ID:wDl0g9ZL
創価をつぶす
890おひがしですが何か?:2006/07/09(日) 02:34:00 ID:te6bVa0m
>>888
なんの解決にもならないが、
貴方がそういう気持ちになるだけで、
子供の死に意味が出てくる。
仏具は子供の死を飾りたて大切なことにする道具!
気持ちが薄れて北なら写真を飾れば好い。
891南無大師遍照金剛:2006/07/09(日) 08:41:11 ID:F8nBJ5ol
>>888旦那さんが駄目って言ってるの?
読みようによっては釣りに読めるんですけど
892名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 12:08:43 ID:5Sw0heIi
>>887
北は自ら招いた窮地に立たされています。
海外の銀行口座の差し押さえ、物資援助の凍結、
国連安保理による倫理的裁き等、これは仏教の
因果応報という証明にもなるでしょう。
正法は呪術とは違うのですから、仏教徒がやるべき
ことは、北がミサイルや核開発を止め、現在の体制が
一日も早く崩壊して、民衆が国家の抑圧から解き放たれる
ようになることを祈るという方向でしょう。現実生活の思
います。
893名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 12:11:56 ID:5Sw0heIi
>現実生活の思います。

訂正→現実生活の中で、行動としての平和運動が伴なえば、
申し分ないでしょう。
894名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 17:06:40 ID:utSEad8h
>>888
両方の間をとって天台宗の佛壇にする。
895名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 19:25:48 ID:5GnPpD3E
>>888
まず、御夫婦の間で御相談ください。
その上で、確執が生まれるようなら、
旦那さんがあなたの意向を一顧だにしないようなら、
またいらしてください。
896名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 19:40:21 ID:VZlvtX+S
>>892
北ってのは、将軍を指しているの? それにしたって因果応報の証明になんて
全くならないよ。 
あなた自身の現在の内面体制偽善のふやけたようなのが
一日も早く崩壊して、抑圧から解き放たれるよう祈るべきだね。

そんなこと言える無神経な精神性がすでに因果応報の範疇なんだけどね。
897南無大師遍照金剛:2006/07/09(日) 20:33:13 ID:F8nBJ5ol
888:教えてください :2006/07/09(日) 01:30:59 ID:/QUWzX+Z
生後六ヶ月の息子が亡くなって三年が経ちます。葬儀のうえで戒名もらって、それからは仏壇・仏等、家にはなにもありません。(←ソカは他宗教の儀式認めませんソカには戒名ないでしょ、また何故葬式出せたの?意味不明 )
でもせめて、位牌のまわり(ソカは位牌ないでしょ?旦那さん良く認めますね?)を綺麗にしてあげたいのですが、夫が創価学会な為、お西の仏具を置くのもどうかと思います。
どうしたら、手を合わせてあげる環境になるのでしょうか。
(ソカの旦那さんの反応はどうなんですか?反対なんですか?賛成なんですか?
ソカと他宗教混ぜても良いかって質問?質問が抽象的でどうとでも読めます
釣りにしか思えないのですが?)
898名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 22:43:41 ID:gmt/fpuV
まじめな質問です。よろしくお願いします。
家のお墓はあるお寺の裏の墓地にあります。隣には神社があり
家は神道です。その墓地には神道や他宗派の墓も昔から多くあるのですが
お寺の住職が替わってから墓で真言宗豊山派以外の宗教行事をするなと言われています。
嫌なら出てけと言います。今年父の20年祭を行おうと思ってお寺に
挨拶に行ったところ上記の様な事を嫌みたらたら言われてしまいました。
豊山派のHPには神道にも寛容な事が出ているのですが
20年祭を行う何か良い方法はないでしょうか。
899南無大師遍照金剛:2006/07/09(日) 22:49:57 ID:F8nBJ5ol
?お墓で二十年祭やるの?神社でやるの?何処で二十年祭やるの?あと、二十年祭やるのになんでお寺の住職の許可いるの?ご免なさい
読解力なくて(-_-;
900名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 22:59:30 ID:gmt/fpuV
そうそうご返事ありがとうございます。
お墓でやりたく一応そのお寺の土地になってますので
挨拶に行きました。今まで埋葬、1年祭、5年祭等も
お墓で神主さんにお願いして「のりと」?を上げてもらいした。
所がお寺の住職が替わってから上記の通りです。
尚、墓地は江戸時代からの墓石もあります。ただし、檀家では無いので
お寺に一銭も入れてません。何かお墓であるときに若干持って行きます。
よろしくお願いします。
901名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 23:03:11 ID:5GnPpD3E
>>898
弁護士に相談汁。
その坊さんが間違ってるのは明らか。
昔から、共同墓地のように使用され、多様な宗派が混在しているなら、
既得権としても主張できるのでは?

普通の坊さんは、そんな心の狭いことは言わない。
明らかにその住職が間違ってる。
902名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 23:11:59 ID:gmt/fpuV
901さん。ありがとうございます。
私もその様に主張したのですが墓地の運用は住職の権限で
決められると言ってます。つい先日も他家の1年祭の時に
住職がお墓に怒鳴り込んで来たとの事です。
神社にも怒鳴り込んで来る様です。
既得権として主張は法的に問題ないでしょうか。
903南無大師遍照金剛:2006/07/09(日) 23:13:45 ID:F8nBJ5ol
管理費やら地代とか払ってないまたは異常に安いと、使用貸借
つまり、賃貸借と違い貸し主が好きな時に出てけって言えるかも(-_-;
寺がいままで善意で貸してるんだから好き勝手やるなと言われるかも
詳しい話は分かりませんが…
904名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 23:22:00 ID:gmt/fpuV
903さん。管理費は墓守に払っていますが地代は払っていません。
住職の主張はその通り「善意で貸してるんだから神道等の宗教行事を
墓でやるな。」と言う事です。過去100年以上いろんな宗教が混在していて
理想的な墓地だと思っていたのですが。いい方法はないでしょうか。
905南無大師遍照金剛:2006/07/09(日) 23:22:22 ID:F8nBJ5ol
今までタダで使わせて貰って、当たり前と思っ既得権を主張するか
それとも感謝してお金で解決するか
お金で解決出来ない時は出ていくか
貴方にも言い分事情があるでしょうがお寺にも事情があります
いっぺん、金銭的な話されてみては?
906名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 23:28:47 ID:gmt/fpuV
毎回お墓で何かする時には若干ですが包んで行きます。
今回も同様にして挨拶に行ったのですが新しい住職は
聞く耳を持ちません。
証明する書類はありませんが明治時代に区画整理をする時に
お墓をそこに集める際、お寺には別の土地を神道で渡して
いるとの事です。
907名無しさん@3周年:2006/07/09(日) 23:33:16 ID:5GnPpD3E
>>905
その住職が、自宗の教義にのっとって、
「こうこうこうだからやめてください」と言うのなら、或は
「経営上・管理上の便宜性・正当性としてやめてください」と言うのなら、
聞く耳も持ちましょう。
が、レスの通りであるとするなら、同業者としてその住職の行動は許せない。
リアルで会ったら喧嘩になるだろうw
908906:2006/07/09(日) 23:44:40 ID:gmt/fpuV
私もお寺の事情も考えて角塔だけでもとお願いしたのですが
神道の墓があるのがおかしいので出てけと言うような感じでしたので
私も喧嘩をして出てきてしまいました。
909887:2006/07/09(日) 23:47:58 ID:u2oKrtkU
北への制裁についてレスありがとうございました。
>>896さんの>>892さんへの批判の意味が良く分からないのですが。。。
ま、無理やり一件落着ということで

でも一度
910887:2006/07/09(日) 23:52:12 ID:u2oKrtkU
あ、書き込んじゃった

でも一度大元法、見てみたかったり
なんて思うのはなんだか弱いものいじめみたいで良くないですね。
なるべく平和裏に事が片付きますように。
911906:2006/07/09(日) 23:55:37 ID:gmt/fpuV
ありがとうございました。
912南無大師遍照金剛:2006/07/10(月) 00:03:27 ID:Fd7HeKmD
どちらにも言い分あるんで
貴方の味方をした場合私が思い付く考えうる手段
一つはお墓の登記簿がどうなってるのか確かめる
二つ目はお寺の意向を無視する、つまり、自分のやりたいように祭を行う
で、文句言ってきたら
立ち退き料寄越したら出てくと主張
相手のペースではなくこっちのペースに持ち込む
この問題は宗教の教義の優劣関係がないみたいです
もう人対人の問題でどっちがイニシアチブ主導権を握るかです
頑張って打倒してください
913907:2006/07/10(月) 00:05:57 ID:QWppNLTv
>>905
そのスタンスも良いものだ。
否定する感じになってすまなかったw

お茶飲みながらマターリ話し合い
がベストなのは言うまでもない。
ただ、その住職に、根拠のない頑なさがあるようだと
全ては徒労になりそうだからさ・・・ ;´ー`)y━~~
914906:2006/07/10(月) 21:17:31 ID:+wHT6X8S
南無大師遍照金剛様。いろいろご意見ありがとうございました。
自分なりに再度よく考えてみます。
915名無しさん@3周年:2006/07/11(火) 00:29:35 ID:eRD4tq5c
仏教と老荘思想の違いってなんですか?
916教えてください:2006/07/11(火) 00:41:55 ID:aBl9XrFC
897さんへ ご返答ありがとうございます。
西と創価の両方の葬儀となりました。こちらは西、あちら一家は創価の御本尊持参のうえで。
私が嫁の立場なので、創価式で済ませる方法が一般的なのでしょうか、私はいくら教えを学んでも「ひとりよがり」だと感じた創価の教えには添えないのです。
ここが、私の「ひとりよがり」だと言われればそれまでなのですが、何せ通夜に彼ら創価一族は土足で踏み込んできたという感情はいまでも拭えません。
釣りだと思われれば、確かに創価絡みまくり状態のうえ遺憾でしたのでそうかもしれませんが、創価の旦那と話し合った上「戒名は燃やす」のがいいらしいです。
それで、位牌の形にするとは一言も言いません。
私は、浄土真宗がどのようなものか解りませんが人を偲ぶ気持ちはあります。
いつでも、亡き息子を思い出して彼が幸せであったかを考えたい。

890さん ありがとうございます。写真はいつでも飾ってあります。ただし、子供の玩具箱の上や寝室の埃だらけになりそうなところでなくて、もっと綺麗に飾りたいのです。
良い飾り方があったら教えてくでさい。

895さん ありがとうございます。
優しい旦那様ですが、宗教話になると私が無知なせいか聞いてもらえません。
でも旦那は浄土真宗をいつも「生きている人のための宗教」といいますが、わたしはどうしてもそう思いません。
むしろ逆だといつも思っています。生きている人のため・・・それこそが今の創価の教えではないかなと。

すみません、勉強不足ですが父・母が一心にならなければやはり無理なのでしょうか。
「釣り」ではないです。宗教というものすら、なんのなめにあるのか解りません。
人が、輪になるものなのか争うものなのか。
917南無大師遍照金剛:2006/07/11(火) 08:32:34 ID:8g2NZFJW
>>916釣りと決めつけてごめんなさい(>人<)
で、独断と偏見で答えさせてくださいな
結婚前に相手がソカなんですけどって相談なら貴方がソカやらないなら結婚はしないほうがよいですょと進言します。
今回は結婚してるので今の答えは役に立ちません( ̄□ ̄;)!!
で、変えれることは死ぬ気でかえましょ
変えれないことは死ぬ気でうけいれましょ
ってのがあって、変えたいこと、そしてそれは変えれるか、どうしたら変えれるか
貴方が考えてください
変えたいのも変えるのも諦めるのも受け入れるのも貴方しだいです
918南無大師遍照金剛:2006/07/11(火) 08:33:46 ID:8g2NZFJW
で、仏教は死んだ人の為?と誤解されてるみたいですが
仏教は生きてる人の為のものです
生きてる人が幸せになるための「道具」にしか過ぎません
あまり期待しないでください
もし、貴方が仏教を使うならそれは貴方が幸せになるための手助けしてくれます
貴方がお子さんの供養をしたい
仏教には願いを叶えるお経があります
その一つに般若心経があります。お子さんのご冥福のために、佛具揃えるのも良いでしょ
可能ですか?
919南無大師遍照金剛:2006/07/11(火) 08:51:04 ID:8g2NZFJW
旦那さんの考えを変えれますか?変えれないなら別れますか?
受け入れなければならないことは受け入れましょ
旦那さんも自分のお子さんのこと思わないわけないでしょ?
やり方が貴方と違うだけでしょ?
佛具に、こだわらなくても佛具が無くても
お子さんの幸せを考え、お経を唱えることはできませんか?
お子さんの為に出来ることは佛具だけでありませんょ?
920名無しさん@3周年:2006/07/11(火) 09:02:22 ID:bNDnN1O/
南無・・・・

見直したよw (´ー`)y━~~
921南無大師遍照金剛:2006/07/11(火) 09:05:59 ID:8g2NZFJW
ソカが間違ってる正しいかは相対的(旦那さん貴方で答えは変わるでしょ)なもので、
問題解決には無意味です。
貴方が今出来ること考えて見ませんか?
制約のなかで是非、実践出来る仏教探してください
922教えてください:2006/07/12(水) 00:17:47 ID:n0iCui8l
南無・・さん 本当にありがとうございます。色々な角度から助言してくださったと思います。
私なりの希望としては、仏教という道徳は生死・新旧拘らないものであってほしいとオコガマシイ考えですがいつも思います。
保育士をしていますが、常に今昔・生態系にとらわれない話をしています。
でもそれぞれが一つの道であるならば、それぞれ受け入れなければいけないのでしょうね。
確かにおっしゃる通り、いま出来ることが一番ですね。
923名無しさん@3周年:2006/07/12(水) 12:48:36 ID:V7rbUJ9d
日本が仏教を導入した経緯を詳しく教えて下さい
924名無しさん@3周年:2006/07/12(水) 22:05:34 ID:ukNiFiQC
各宗派の標準的な(?)またはオススメの入門書があれば教えて頂けませんか。
知りたいのは、真言宗、天台宗、曹洞宗、臨済宗、浄土真宗、あたり(有名なので^^)ですが、
他にもあったら教えてほしいなぁぁa。
925名無しさん@3周年:2006/07/12(水) 22:11:19 ID:ds42dHBK
緊急事態です

真言を唱えていたら、急に母親が部屋に入ってきました。
私はいつも真言の仏様の画像をプリントアウトして、それを立ててその前で唱えているのですが、
普段は見られたらいけないかなと思って隠しています。
しかし今日は隠す間もなく、見つかってしまいました。
母親が宗教にえらく悪いイメージとかを持っているため、怒られました。
真言を多分聞かれてはいないのでいいとは思いますが、画像について問いただされました。
ニートであるため、それから説教されましたが、
これは効験に影響するのでしょうか。
決してネタではない事を付け加えておきます。
926名無しさん@3周年:2006/07/12(水) 23:16:22 ID:OWwWzI2j
乞食信心とは如何なるものか、教えて腸だい。
927名無しさん@3周年:2006/07/12(水) 23:20:09 ID:5xFGnh5y
>>925
働け。
話はそれからだ。
928名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 00:31:10 ID:dY1/wYlE
ニートは、信仰心を持ってはいけないと申すか。
万民平等のはずでござる。
929名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:08:30 ID:c4iA4uOq
僕の親も相当宗教にうるさいけど
それ以上に僕のほうが我が強いので
お経も真言も自分の好き勝手だよ
930名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:13:10 ID:c4iA4uOq
僕は定職は35までにつこうかなと思ってるよ
世界中を巡れば考えもかわってくるよ
世界中を巡っている人の考えに感化されてくる
931名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:21:41 ID:dY1/wYlE
>>929-930
なるほど。あなた方もニートですかい?
旅をしておられますか?
932名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:28:11 ID:c4iA4uOq
ニートですよ。バイトならやってるけど。
そのお金はほとんど旅で消える
旅は絶対したほうがいいと思うな。
時間があるのだから。
地域周辺も発掘すればけっこうあるよ
933名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:36:52 ID:dY1/wYlE
>>932
それならフリーターじゃない?
旅はいい経験になるらしいですね。私の父も、若いころはよく一人旅をしたそうですよ。
934名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:40:37 ID:c4iA4uOq
僕のまだ行ってないところリスト
古御岳神社、木曽御嶽神社、阿夫利神社、敦煌(中国)、アンコールワット(カンボジア)、
日本寺(インド)、春日原生林、大峰山、高野山、比叡山、熊野古道、吉野山、室生寺、
西大寺、北海道神宮、Kitara大ホール、モンサンミッシェル(フランス)、コンセルトヘボウ(オランダ)、
メコン川最下流(ベトナム)、ボロブドゥール(インドネシア)、出雲大社(島根県)、
氷川神社(埼玉県)、金刀比羅宮(香川県・大物主神)、宇佐八幡宮(大分県宇佐市)、
石清水八幡宮(京都)、熊野本宮大社(和歌山県東牟婁郡)、熊野速玉大社(神宮市)、
熊野那智大社(東牟婁郡勝浦町)、香取神宮(千葉県・経津主神)、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市・武甕槌神)、
住吉大社(大阪市)、宗像大社(福岡県宗像郡)、厳島神社(広島県)、鹽竈神社(宮城県塩釜市)、
愛宕神社(京都市嵯峨)、秋葉神社(静岡県)、伏見稲荷大社(京都市・宇迦之御魂神)、
北野天満宮(京都市)、大宰府天満宮(福岡県)

あとダイビングはいろんなところで強く勧められたよ
海の中にも行ってみたい
935名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:56:56 ID:c4iA4uOq
936名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 01:58:41 ID:c4iA4uOq
もう18切符のシーズンだよ!
937名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 02:31:14 ID:c4iA4uOq
もし暇だったら近くの寺の勉強会とか読経会にいくといいよ。
よい人生経験になる。
あと派遣に登録しておけば好きなときに働けるよ。
肉体労働だと夏はきついけどね。これもよい人生経験になる。
健康にもいいよ。
938名無しさん@3周年:2006/07/16(日) 23:51:20 ID:l0emXrdD
別スレへの多重書き込みお許しください。
教えてください。
お釈迦様?の言葉でスゴク感動した言葉があります。
断片しか覚えていないんですが、
「お前の寿命も、お前の生活も、全ておまえにちょうどいい」
といった感じの言葉でした。
どなたかご存知ありませんでしょうか?
939南無大師遍照金剛:2006/07/17(月) 01:12:31 ID:l4Nkkomq
>>938
シチュエーション
誰にどんな場面で言ったか分かりませんか?
あと何故その言葉に感動したのかも教えてください
m(__)m勉強不足でごめんね
940名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 21:26:47 ID:o6pPiM4+
当方、全く知識がないので、失礼になったらごめんなさい。
仏教の基本的な姿勢って、現世ご利益主義なんですか?
941名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 21:44:37 ID:hgZnXj/Z
>>940
私もまだまだ勉強が足らん者ですが、一応レスしてみます。
>現世ご利益主義
と言われると、仕事で出世するとか、お金が儲かるとか、病気が治るとか、
良縁に恵まれるとかetc.の意味に取られそうですが、
仏教の示す現世利益的な理念とは、そういったものとは関係なく、あくまでも
「皆の心が、安寧で、落ち着いたものでありますように」ということになるかと思います。
942名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 21:50:01 ID:o6pPiM4+
>>941
なるほど!それを「ご利益」と呼ぶのですね。ならわかります、というか、
うん、いい感じですね。
943名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 21:55:13 ID:rajiBTkP
>>939
立正佼成会スレの方で、判明しました。
ご興味あればご覧下さい。
944名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 23:11:34 ID:hgZnXj/Z
>>942
おっ恐れ入ります(--;)
新参者なので、何か先達の方からのツッコミもあると思います。
その際はご容赦ください。

>>943
お姉様のこと、拝見致しました。本当に、ご愁傷なされたことだったと推察いたします。
>>938に関しては、個人的に思うところがあったので、機会があれば申し上げてみたいと思います。
ただ一つ申し上げるならば、仏教では、
この世界の成り立ちを、「業(行い)」ということで説明します。
業(行い)は、大雑把に言うと、身(体で行うこと)・口(口で話すこと)・意(心で思うこと)に
分けられます。
あなたが、お姉様に対して抱かれた思いは、決して無駄ではありません。
身に示せなくとも、口に伝えられなくとも、心に思ったこともまた、
とても意味のあることなのです。
否、むしろ、「心から相手のことを思う」という心の業(行い)ほど、難しく、かつ
尊いことはないように思います。
身は、演技もします。口は、嘘をつくこともあります。しかし、心は
思ったことしか思いません。
あなたの心は、きっとお姉様にも通じたことと思います。
945名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 23:21:05 ID:o6pPiM4+
>>944
いえいえ。こんな質問で答えてくださって感謝です。
ありがとう。調子に乗ってもう一ついいでしょうか?
仏教、と言っても宗派がいろいろとあって、簡単には説明できないと
思います。初心者にもわかりやすいサイトか本を教えていただけないでしょうか。
946名無しさん@3周年:2006/07/17(月) 23:54:39 ID:hgZnXj/Z
>>945
サイトはあまり詳しく知らないのですが、
広く分かりやすいものとしては
『もう一度学びたいブッダの教え』(田上太秀/監修・西東社)
『仏教要語の基礎知識』(水野弘元/著・春秋社)
あたりがいいのではないかと思います。中村元の著作とかも。

宗派別に関しては、口伝えでは日本伝統仏教だけでも13宗56派と言われ、
容易に解説することは決してできないほどに各宗派の教義も細かく分かれますが、
大雑把な解説書では『日本仏教十三宗ここが違う』(大法輪閣)あたりが
ある程度の目安をつける上でいいかもしれません。

仏教の宗派別教理は、実に多岐に渡ります。
「どれが正しい」という観点で望むよりも、
「我々の先達はどのような心がけで心の平安を求めたのか」という観点で学び、
その上で、ご自身の心に添う教えを受け止められるのがよいと思います。

因みに、仏教にはその「基礎中の基礎」と言われるほどに重要な教えがあり、
それを「三宝印(あるいは四法印)」といいます。
これについてはwikipediaでもちゃんとした解説が出ているので、参照してみて下さい。
本スレ常駐の方にも、ご意見お願いいたします。
947938:2006/07/18(火) 08:51:23 ID:5O0hl3oZ
>>944
ありがとうございます。
伝えなくても心で伝わっていたと考えれば少しは気が楽になります。
今日お通夜、明日葬儀です。
「仏様の言葉」を印刷しました。
読んでどう思うかは判りませんが母にも読んで貰おうと思います。
948名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 18:54:44 ID:XZkAtwmT
大乗仏教の長所ってなんですかね?
949名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 20:14:36 ID:K/g/K3PQ
涙なみだのスレに前川清も涙だって?
950名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 20:30:29 ID:K9CQ5iDe
>>948
またおおざっぱな質問だなー。
何と比べての長所が知りたいのだ?

一部のカルト的な排他主義の宗派を除き、

・反差別&平和(博愛)主義&環境保護指向
一切有情は皆菩薩。

・一元論
打ち破るべき敵(魔)は自己の中にしかいない。

・現実主義
そもそも仏教が生き方の指南であるがゆえに。

一神教・多神教と比べた場合の長所(というか特徴)はこんなとこか?
951名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 21:24:29 ID:4reXpyqr
>>946
遅くなりましたが、ありがとうございました!!
早速探して読んでみたいと思います。
952名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 22:10:08 ID:pnq44JpL
亡くなられた方を世間では「仏様」と呼んで、
残された遺族も不快な思いはしません。
この場合の「仏様」とは、仏教的な観点から
見た場合、和語でしょうか、それとも妄語とか綺語
に当たるものでしょうか。
953名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 22:22:26 ID:3mmBn2mM
>>952
和語とは、
ふさわしい言葉
という意味ですか?
それとも
(波風を立てることのない・相手を安らかにする・)優しい言葉
という意味ですか?
954はと:2006/07/18(火) 23:28:31 ID:fI2HX5oO
質問です。
般若心経はインド生まれの鳩摩羅 什というひとの漢訳でこれを読んだ玄奘が感動して
インド行きを決意したと聞きました。
それに関して。
般若心経は大般若経のダイジェストという意味でサンスクリットで書かれた原典は
存在しないとも聞いたのですが本当でしょうか。
955名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 23:28:35 ID:iIYPf04e
>>948
見解が高い。方便が豊か。心が広い。
956名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 23:44:53 ID:Wz46oPxu
>>948 女性の出家者が残っている。
上座部では女性出家者が滅びてしまった。
お釈迦様の時代からの戒律により、
女性を出家させるには女性出家者の立ち会いが必要だが、
立ち会ってくれる先輩の尼さんがこの世にいないんだから、
もう新たな尼さんが生まれることはない。
957名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 23:53:10 ID:DxiJE1y5
>>954
現存する最古のサンスクリット原典は法隆寺にあるそうです。
http://www.hannyasingyo.info/2005/11/post_41.html
958名無しさん@3周年:2006/07/18(火) 23:55:35 ID:DxiJE1y5
>>957訂正
原典じゃなくて写本か・・・
959はと:2006/07/19(水) 01:15:29 ID:/Z+B+WXA
>>958
それが般若心経は鳩摩羅 什の手なる漢文で、法隆寺のサンスクリットはその翻訳では
ないのかという説明でしたので・・・
有名な般若心経が西遊記の出発点だと聞いていきさつに興味を持ちました。
960はと:2006/07/19(水) 01:18:19 ID:/Z+B+WXA
鳩摩羅(クマラ)ってクマールさんってことですよね。今でも聞く名前ですけど由緒ある
名前だったんですね。
961名無しさん@3周年:2006/07/19(水) 12:01:27 ID:ajdvRwt9
>>952
この場合の「仏様」とは、仏教的な観点から
見た場合、和語でしょうか、それとも妄語とか綺語
に当たるものでしょうか。

難しいですね。
ただはっきりと言えることは、仏つまり仏陀とは、目覚めたもの、覚者
を意味するということです。亡くなられた方を一括して仏様と呼ぶのは、
日本人特有の曖昧さからも来ているのではと考えられますが。こういう
仏(=Buddha)という語の用い方は、インドや他の仏教国には見受けられな
いのではないかと。
962名無しさん@3周年:2006/07/19(水) 12:22:37 ID:jAYxAb93
>>952 今となっては慣用句として根付いてる言い回しなので、
とがめられるような行為ではないのでは?
しかし、僧侶の場合は、あまり使うべきじゃないでしょう。
963南無大師遍照金剛:2006/07/19(水) 12:55:16 ID:5AyucwSN
(>人<)
死んだ人が心残りがあったりして死にたくなかったろうけど
残された人は死んだ人が早く成仏しますよにって願いを込めて「仏様」ってよんだ…
って聞いたことあるょ
964名無しさん@3周年:2006/07/19(水) 19:06:04 ID:resIpGRU
>>954 これですか?

http://www.weblio.jp/content/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C
***
> 米国の Jan Nattier は1992年、鳩摩羅什訳
> 『摩訶般若波羅蜜経』などから玄奘によって般若心経
> がまとめられ、逆にサンスクリット語訳されてインドに伝
> わったという説 "The Heart Sutra: A Chinese Apocryphal
> Text?", Journal of the International Association of
> Buddhist Studies, vol. 15, no. 2 (1992), 153-223.
> (Reserve)" を発表したが、日本では専門の研究者以外には知
> られていない。
***

和訳まで出たそうです。
http://rivertop.exblog.jp/3340010/

ですが以下できっちり反証されてます。『般若心経』を読むならこれを見ないと
原田 和宗「梵文『小本・般若心経』和訳」『密教文化』209、2002

>>959
それは中野美代子 『三蔵法師』あたりの記述でしょうか?
でしたら、その原典である『慈恩伝』の現代語訳が講談社学術文庫『玄奘三蔵』にあり、
その36頁にその記述を見ることができます。

そしてその記述は 原田和宗論文の結論<『般若心経』は心真言である>にぴったり一致します。
965はと:2006/07/19(水) 21:31:19 ID:/Z+B+WXA
真言・・・密教なんですね。
966はと:2006/07/19(水) 21:32:29 ID:/Z+B+WXA
どうもありがとうございました。
967名無しさん@3周年:2006/07/21(金) 01:25:38 ID:WZj09iMN
>>965
『世親』(三枝充悳/著・講談社学術文庫)の巻末年表によれば、
『般若心経』の成立は紀元後100年代頃、密教経典群の編纂は
紀元後400年代頃とされていますから、
「『般若心経』が密教」なのではなく、
「密教も『般若心経』(延いては一切空)を受け継いでいる」と
言うほうが妥当かもしれませんね。
968名無しさん@3周年:2006/07/21(金) 16:20:41 ID:ERnX1IMs
以下雑談っぽくなるけど・・・

>『般若心経』が密教
これはさすがに無い・・・・と思うが。般若心経が密教だったら、
翻訳したクマラジーバも密教学者だったって事になりかねない。
クマラジーバはどっちかってーと中観寄りじゃない?

原田和宗って方が論文でそのような事を書いてるの?
Namazuで検索して表題だけを見てみると・・・
ttp://www.inbuds.net/search/namazu.cgi?key=%B8%B6%C5%C4+%CF%C2%BD%A1&max=20&result=short
経量部を見ている辺りは悪くないと思うのだが・・・・
よく判らん。

>密教も『般若心経』(延いては一切空)を受け継いでいる
般若心経を受け継いでいるかどうかはともかく、一応空観は受け
容れてるでしょうね。真言八祖の第一人目は竜樹(密教では龍猛菩
薩と呼んでるが)だから。
969名無しさん@3周年:2006/07/21(金) 17:33:42 ID:jZWuf9/X
般若心経は智慧の完成・空思想を説いてるけど、
実際に智慧を完成させるための修行法としては、
ギャーテーギャーテーのマントラを唱えることを説いてる
970承狂:2006/07/21(金) 18:27:44 ID:0P34MzuC
969さんに反論です。
心経では、深い般若に依って菩提を目指せと言っており、ソーキジミョウ分としてのシンゴンは密教流の解釈です。
971名無しさん@3周年:2006/07/21(金) 20:18:25 ID:jZWuf9/X
>>970 では、智慧を育てるための具体的な方法とは?
972964:2006/07/22(土) 00:32:17 ID:bYBB04+P
>>965-968 はて、原田さんもオラも「『般若心経』が密教」とは言ってませんが。
『般若心経』は心真言、心呪であると言ってるんです。

>>969 そうそう。

>>970 違うんだな。理由を説明しましょう。
「深い般若に依って菩提を目指せと言っており」とは次の箇所を指してるですよね。

      依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。

この部分は梵蔵から明らかに「諸仏は般若ハラミツに依拠して、完全な悟りを得られた」です。
そして次が続きます、

      故知般若波羅蜜多。是大神呪。
      是大明呪是無上呪。是無等等呪。

「だから般若ハラミツは偉大なマントラ....だと知るべきだ」です。
つまり「得阿耨多羅三藐三菩提」までは理由・由来を述べ、その結論が上です。さらに

      能除一切苦。眞實不虚故。説般若波羅蜜多呪即説呪曰

と「一切の苦を除く、なぜならマントラは真実だからである」といい、それ以下に「般若ハラミツ呪」である
「タデヤター ガテー ガテー パーラガテー パーラサムガテー ボーディ スワーハー」と
マントラが説かれる訳です。『般若心経』なのではなく「般若ハラミツ心真言、心呪マントラ」なのです。
つまりこの部分こそが『般若心経』なのです。前に付いてるのは正に序分です。
973964:2006/07/22(土) 00:35:20 ID:bYBB04+P
その傍証として最古の法隆寺写本は、 prajnaparamita-hrdaya samapta として
sutra とはしてません。(田久保周誉『梵字悉曇』45の写真と転写)
伝ラジュウ訳は『大明呪経』としています。
つまり弘法大師の「此菩薩有身心等陀羅尼。是經眞言即大心呪。依此心眞言得般若心名」が本来の意味であり
「略出大般若經心要故名心」というような解釈は二次的なのです。

ですが大本系は岩波文庫本のマックス・ミュラー本はhrdaya-sutra、シナ伝承本はhrdayam
ここのネパール写本を検索してみると http://www.aioinet.net/ask/Catalogue.htm
hrdaya (nama) dharani: 2610, 3289,
hrdaya-sutra: 2512, 2527, 3804
      (こちらは現在なぜか参照できず http://utlsktms.ioc.u-tokyo.ac.jp/list_kh.jsp

チベット訳はシルク校訂本によると復元A, 復元Bとも表題はhrdaya、復元Bの奥付だけがhrdaya-sutra
となっていて後代になるほど経と認識されたようです。もう一つ証拠を挙げましょう。

觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。

の「度一切苦厄」は梵蔵に欠けている文ですが「能除一切苦。眞實不虚故」の「般若ハラミツ呪」であるという
認識から補われた文と考えれば論理的にすっきりするでしょう。「度一切苦厄」は全く原田さんの受け売りですが。

ということでみなさん納得していただけましたか?  原田は他にも優れた見解を示す他、
二万五千、八千等の般若経典を精査した現在の『般若心経』研究の到達点と思われます。

『慈恩伝』で三蔵法師が危機に『般若心経』を唱えたのは、マントラだからですよ。
974承狂:2006/07/22(土) 09:48:39 ID:A52rdzSg
失礼しました。
勉強不足でした。
昔、大般若経の心要って聞いてたもんで。
あれ?じゃあ、心経は、前期密教(ゾーミツ)ってことになるような?
違うの?
975承狂:2006/07/22(土) 10:08:31 ID:A52rdzSg
訂正
ソーキジミョウ分×
ヒゾウシンゴン分○
976名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 10:13:16 ID:GsBq0DiE
キリスト教の布教はその初期段階において、パウロにより西洋
に伝播していったため、現在に至るまでおもに西洋の思想、
哲学、文化による影響が圧倒的です。とはいえ、東洋的なアプローチ
もあってよいかと思いますがどうでしょうか?ヨガ、禅、などの
身体的な技法などは信仰を深めるという点で接点はあると考えます
忌憚のないご意見を
977南無大師遍照金剛:2006/07/22(土) 10:21:18 ID:huD0PtL1
>>976キリストが仏教に受け入れられるかって意見求めてるの?
僕あんまり難しいこと分からないから、もっと分かりやすくお願いします
978名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 16:12:16 ID:Ca21q6i3
>>976
景教
979名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 20:22:16 ID:U/QKy80E
>>976
マニ教
980名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 20:27:33 ID:v+RSZsMM
>>976
釈迦やイエスという開祖を崇拝の対象としているという点では共通してるような気もする。
一方でモーゼやムハンマドは崇拝対象ではないし。
981はと:2006/07/23(日) 15:06:48 ID:X9nlkKr9
仏教は日々進歩していくのですね。

>>977
布教の話しですので「日本に」受け入れられるには、何か必要か、じゃないですか。
982名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 15:46:02 ID:bZZL44Sb
>>828 「電波男Ψ(´д`)Ψ」は、こちらで
霊能者バスターズ ◆KNcoA0o1ck として大活躍中。

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1153528277/l50
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1149838397/l50
983名無しさん@3周年
宗門大学一覧
浄土宗・浄土真宗の浄土系大学
埼玉工業大・大正大・淑徳大・東海学園大・☆佛教大・京都文教大
武蔵野大・同朋大・龍谷大・京都女子大・大谷大・大阪大谷大・兵庫大
以前の宗門では東洋大も含んでいたが、今は手を切っている。
曹洞宗
東北福祉大・駒澤大・駒澤女子大・愛知学院大
真言宗
大正大・高野山大・種智院大
天台宗
大正大・京都精華大
宗門大学 僧侶養成校「同宗派に複数ある場合ランク順」
浄土真宗本願寺派・・龍谷・同朋・九州龍谷短大
浄土真宗大谷派・・大谷・大谷短大
浄土宗・・佛教・大正・西山短大
曹洞宗・・駒澤・東北福祉・愛知学院・鶴見
臨済宗・・花園
日蓮宗・・立正・身延山
真言宗・・大正・種智院・高野山
天台宗・・大正

宗門大学 非僧侶養成大学
浄土真宗本願寺派・・京都女子・京都女子短大・武蔵野・兵庫
浄土真宗大谷派・・京都光華女子・大阪大谷・各地の大谷短大
浄土宗・・京都文教・淑徳・東海学園・埼玉工業・華頂女子短大・淑徳短大
曹洞宗・・駒澤女子
日蓮宗・・文教
和宗・・四天王寺国際仏教