744 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 19:29 ID:Af/MPail
>進化論なんて仮説に過ぎず、真理に比べたら取るに足らないものです。
これはその通りだね。何が真理かを信じることは別にして。
745 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 19:30 ID:dnPzapg0
>>742 横レスだけど。
人間の生死をヒューマニズムで解釈しないほうがいいよ。
出エジプトの時代なんて想像もできないほど苛烈な状況なんだから。
746 :
名無しさん@3周年:04/05/26 19:30 ID:20w44wGF
>>716 >薪を集めるという行為そのものではなく、罪と定めた事を
>故意に行ったという事に対しての罪。
いや、薪を集めていたのはどう見ても「部外者(イスラエルではない人)」
だから故意どころかそもそも律法自体を知らなかったはずだよ。
747 :
ニャロメ ◆sqHnoO./B2 :04/05/26 19:31 ID:ENHRsoG7
同様に、再臨主が世に現れたときにまた、全ての律法と預言の意味を明らかにされるんだにゃ
いままでの解釈が間違ってるってね。
異端とか言ってないで謙虚になるべきだにゃ
748 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 19:33 ID:Af/MPail
>>743 それを読む者の間違い。
もし、モーセが書いて実際に行動したのなら、モーセが間違ってたということになるね。
なぜなら、律法を書かせた当の本人がその律法を破ってるのだから。
749 :
名無しさん@3周年:04/05/26 19:39 ID:c9Nfvxh1
>>748 はっきり殺すようにかいてあるので、これは解釈の入り込む
余地はないと思う。
750 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 19:46 ID:dnPzapg0
ヒューマニズムなんかでタジタジになるからつけこまれるんです。
苛烈な状況下では、集団の規律を保ち信仰を遵守するためには
市を課すのもやむをえないのです。
751 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 19:48 ID:Af/MPail
>>749 >はっきり殺すようにかいてある
これを法律の世界では「文理解釈」というよ。どうでもいいけど。
聖書の言葉には、奥に隠された意味があって、文字通りに受け取るべきものじゃないものがあるんだよ。
それは、彼ら(いまだ地から生まれてる人)が見るには見るが聞こえず、聞くには聞くが聞こえず、悔い改めて悟ることがないためにね。
752 :
名無しさん@3周年:04/05/26 19:49 ID:c9Nfvxh1
>>750 >薪を集めるという行為そのものではなく、罪と定めた事を
>故意に行ったという事に対しての罪。
という、大体こちらの予想に落ち着くということですね。
753 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 19:49 ID:Af/MPail
ゴメン。また間違えた。
彼ら(いまだ地から生まれてる人)が見るには見るが見えず、
754 :
名無しさん@3周年:04/05/26 19:54 ID:c9Nfvxh1
>>751 では、殺せの本当の意味は?
それに、処刑を要求しているのに、そんな誤解を受けるような書き方
をするのは間違ってると思う。
755 :
名無しさん@3周年:04/05/26 19:57 ID:20w44wGF
>>752 いや、性質がまったく違うよ。
「共同体内部」で共同体の律法を故意に破った人を殺したんじゃなく、
たまたま彼らの安息日に宿営地の周辺で薪を集めていた共同体とは
無関係の人を自分たちの律法を理由に拉致し殺害したわけだから。
756 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 19:59 ID:Af/MPail
>>754 殺せの本当の意味は、「神の子羊が処刑されることになる」ということだと思うよ。
>>727 返事が遅れてすいません。ありがとうございます。参考になります。
>>729 左翼的な考え方らしいことは聞いたことがあります。
759 :
カラス:04/05/26 20:06 ID:8x+O2om0
>>750 サロメ説に一票。
この話しは、イスラエルの民が荒れ野いたとき、だよ。
たぶん この殺された人は他集団の所有地から薪を拾ったんだよ。
薪はその土地の所有者の物なんだよ。だからその人は薪を盗んだんだよ。
イスラエルの民は,その薪を拾った人を処罰しないと、
他集団から報復を受けるんだよ。
760 :
名無しさん@3周年:04/05/26 20:09 ID:c9Nfvxh1
>>756 そうだとしたら、安息日に関しての律法を最初から書かなきゃ
いいという事になります。
761 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 20:10 ID:dnPzapg0
>>759 中東っていまだにアラブの蛮行が横行してるんですけどねW
もーあまくてW
762 :
名無しさん@3周年:04/05/26 20:23 ID:20w44wGF
>>759 >たぶん この殺された人は他集団の所有地から薪を拾ったんだよ。
>
>薪はその土地の所有者の物なんだよ。だからその人は薪を盗んだんだよ。
>イスラエルの民は,その薪を拾った人を処罰しないと、
>他集団から報復を受けるんだよ。
これはいくらなんでも無理があるよw
そもそも、イスラエルはよそからやってきて一時的に土地を占有して
いるだけだったんだから。
現地の人たちが薪を集める場所にたまたま宿営地があった、というだけ。
それに、この解釈では律法(安息日に関する死刑規定)とは無関係に殺したことになるしね。
763 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 20:29 ID:dnPzapg0
>>762 カナンは神から与えられた土地なんだけどW
いったい何の見地から論じてるの?
つーかそろそろ移動しなさいよW
764 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 20:31 ID:Af/MPail
>>760 旧約の中には、安息日にかかわるものに関わらず至るところに
主と主の十字架とその救いについて書かれた記述があるよ。
765 :
名無しさん@3周年:04/05/26 20:31 ID:20w44wGF
>>763 おいおい、薪を集めていた人を殺したのはカナンじゃないだろw
766 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 20:39 ID:dnPzapg0
767 :
ココモスキー:04/05/26 20:41 ID:3YNyLYXR
>>720 >アダムは取って食べるなと言われた木の実を食べただけで
>罪に定められ、死にました。
食べるとその日のうちに死ぬよと言われて、その後カインと
アベルが産まれ、その後セトが産まれ、その子のエノシュが
産まれ、さらにその子のケナンが産まれ、さらにその子のマ
ハラルエルが産まれ、さらにその子のイエレドが産まれ、
さらにその子のエノクが産まれ、さらにその子のメトシュラ
が産まれ、さらにその子のレメクが産まれた後に、950歳で
で死にました。
神様は刑を執行するのをかなり長い期間忘れておられたので
しょうか?...孫・孫・孫...を作る事で忙しかったの
でしょうか?...
768 :
名無しさん@3周年:04/05/26 20:43 ID:20w44wGF
>>766 この出来事があったのは、カナンに向け進軍している荒野放浪中のことだね。
「神から与えられた土地」で起こったわけではない。
769 :
カラス:04/05/26 20:49 ID:nMSMmvTn
>>726 他集団の所有地を、勝手に占有できるわけがない。
他集団との契約があったはずだよ。あと 薪は当時の大事な燃料だよ。
770 :
名無しさん@3周年:04/05/26 20:51 ID:c9Nfvxh1
>>764 ありがとう、調べてみます。
出来れば、何章・何節なのか示してくださると助かります。
771 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/26 20:57 ID:dnPzapg0
>>768 そうか。訂正。
でも当時の人が領域に対してどのような解釈をしていたのか。
重要なのは預言者を通じて下された神様の言葉を実行すること、何だけど。
772 :
ココモスキー:04/05/26 20:59 ID:aC01Dq1s
>>720 >アダムは取って食べるなと言われた木の実を食べただけで
>罪に定められ、死にました。
こういうストーリーは創世記3/21−22と整合しません
主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。
主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を
知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って
食べ、(永遠に生きる者となる)おそれがある。」
つまり善悪の知識の木を食べた事により、永遠にいきる者となる
リスクが生じたと言ってる訳です。つまり少なくともその木を
食べる前は永遠にいきる者ではない事を立証した様な物です。
善悪の知識の木を食べた事に対する刑罰は 、3/13−19
で蛇・イブ・アダムにそれぞれ個別に言い渡されてます。
木を食べたことにより死ぬようになったと言うのは、全くの
短絡した発想です。
773 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 21:01 ID:Af/MPail
>>770 たとえば、聖伝によると、十字架の予型と救いについて民数記の19章とか、
心の割礼について詩篇の18章・44節とか、イザヤ書1章10説とか、申命記の10章16節とかいろいろ。
774 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 21:03 ID:Af/MPail
あと、食物の定めも救われた者たちに関するものだね。
775 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 21:10 ID:Af/MPail
さらに、十字架と救いに関するものとして民数記21章8節とか。
第四エズラ記4章33節とかも(外典だけど・・・)
776 :
いといと小さき者の僕 ◆Yq5Vc0s97Y :04/05/26 21:11 ID:Af/MPail
とにかく旧約のほとんどの記述は、主イエスキリストに関するものだよ。
777 :
り〜ず ◆HNUDYzuu5k :04/05/26 21:51 ID:4tLhFxWM
サロメちゃん、よしよし
778 :
◆Oo/boys/q2 :04/05/26 23:37 ID:8fdypwbg
>>772 >つまり善悪の知識の木を食べた事により、
あ、絡んでるようでゴメンなさい。
創世記3/21−22を読んで
”事により”って読み出せないです。
779 :
名無しさん@3周年:04/05/27 00:40 ID:kgHTNplY
私はキリスト教徒ではないのですが、映画『Passion』を観て
ちと疑問に思ったので質問です。
なぜキリスト教では十字架に磔にされたキリスト像とか、
十字架そのものとかを崇拝するんですか?
没後2000年近く経ったのに未だに教会で磔にされているのって
感じ悪くありません?
私が同じ立場なら、「いい加減下ろせよ!」って思いますが…
それに、そもそも偶像崇拝は禁じられているのでは?
781 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/27 00:48 ID:EM0Hrkvf
>>779 プロテスタントでは
十字架の縦棒は神からの救い
横棒は救われた自分が捧げる隣人愛
を象徴しています。
残酷な処刑具が愛の象徴に変わることによって、
福音そのものを思い起こすよすがとなるのです。
別に十字架そのものを拝むわけではありません。
>>779 自分はクリスチャンじゃないただの通りすがりですが、
キリストが人類の罪を全て背負って磔になりました、というのがパッション。
その時の人間の罪(原罪)、キリストのやった事を決して忘れないために十字架に祈るのだと思います。
あと、十字架は「象徴」として扱われていて、
キリスト(神)そのものの偶像ではないとされているそうです。
自分もパッションを見て、キリストに興味もってこの板に来ました。
784 :
779:04/05/27 00:56 ID:kgHTNplY
>>780-782 即レスどうもです。
なるほど、キリスト教一般で十字架を崇拝しているのではないんですね。
でも処刑具がシンボルっていうのは私的には違和感があります…
Passionの映像はとても残酷でしたから…
>>782 カトリックは知らないのですが、プロテスタントでは十字架に祈ることはないですねぇ。。。
まっ、キリスト教に興味を持って下されれば幸いです。大歓迎。
786 :
◆Oo/boys/q2 :04/05/27 00:59 ID:vrXeki/2
そーいえば、十字架の正式な寸法ってあるんですか?
立て横比とか...
787 :
サロメ☆ ◆sqHnb0/6.o :04/05/27 01:01 ID:EM0Hrkvf
>>784 処刑具が愛のシンボルに代わるって言うのが味噌なんですけどね。
余談ですが、十字形は広く用いられた宗教的なシンボルで、力の焦点を
あらわすそうです。
>>788 ざっと見たところでは福音的、聖書的なところのようです。
790 :
779:04/05/27 01:08 ID:kgHTNplY
>>787 うぅ〜ん、味噌ですか…
十字架だったから、それらしいシンボルになってますが、
もしキリストが絞首刑にされてたら”首吊り用の麻縄”が
シンボルで、鞭で殺されたなら”ムチ”がシンボルってことに…
ムチですよ、ムチ。(@_@)
791 :
◆Oo/boys/q2 :04/05/27 01:11 ID:vrXeki/2
>>788 あ、ごめんなさい。
今は私の都合でリンク先が読めません。
別の機会に読んでみます。
792 :
アリス・ノワール:04/05/27 02:27 ID:CbqRw4c/
アダムの最初の妻はリリスで再婚の相手がイブだと聞いたよ
リリスはイブに離婚の報復で林檎を与えた蛇女なんだって、
その後に悪魔の女王になったらしいね
でも離婚と再婚て禁止されてなかった?
793 :
名無しさん@3周年:
>>788 リンク先拝見しました。
原罪についてわかりやすく説明されて、やっと理解出来た気がしています。
ありがとうございました。
でもお聞きしたいのですが、何の為に生まれ何の為に生きるのか、
それを思うこと即ち原罪ではないんですよね?
自分一人で生きられると過信し、神を信じないことが原罪であるならば、
人は原罪を負って生まれてくるわけではなく、
生きていく内に原罪に目覚めるということでしょうか?
私ごとですが、私は小さな頃から「おかげさま」ということを教えられ、
以来一人で生きているとか生きていけるとか思ったことはありません。
ただし神によって生かされていると考えたことはありません。
私が生かされているのは、私の目に見えるもの全てに携わった皆さんのおかげさま。
私が生まれてきた理由は私自身が誰かの「おかげ」となる為に。
大げさにいえば「人という字はお互いが支え合って…」という言葉の信仰者です。
こういう場合私は神を信じぬという点で罪ある身ということでしょうか?
でも「信じないこと、それが罪」というのはなんとも狭量な神様だという気がするのですが…。
私の考えでの神様とは、信仰の有無に関係なくいつも共に在ってくださるもの、
困った時の神頼みという言葉があるように、
日頃の不信心に関係なく助けを求めれば救済してくださる存在、
そんなイメージなんです。
であるからこそ大御心という言葉がぴったりであり、希有なる存在でありありがたいと思うのです。
神の意志により生まれ出で生かされているとは思わない。
私は両親の希望により生まれ、家族や近隣の人の愛情に包まれて育ち、
そして会ったことのある人・ない人などの多くの人のおかげさまにより生かされている。
そしてそんな私を神様は守ってくださり、助けてくださると思っています。
ただ、今ここでは神という言葉を使いましたが、
守り助けてくださる方が神様なのか仏様なのかご先祖様なのかは
今の私ではわからないでいるのですが…。