★★★ † 福音派質問箱 † ★★★ 16

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642 ◆IbYG6dQTTc
>>639
福音派の教理とは、正統な歴史的キリスト教会が告白してきたキリスト教の根本教理(ファンダメンタル)です。
これを失えば、キリスト教で無いと言えるキリスト教の核心であり、聖書に掲示されたものです。
処女降誕、復活、昇天、再臨されない「人間イエス」をでっち上げた、
いわゆるリベラル(自由主義神学)の者らに対し、
歴史的キリスト教Historic Christianity の教理を守った者がファンダメンタリストです。

二十世紀はじめウォーフィールドなど著名な神学者によって執筆された
『The Fundamentals』という12巻の書が歴史的キリスト教の弁証を目的として刊行された。
また1910年にアメリカ合衆国長老教会は大会において次の5教義をキリスト教福音主義の、
ファンダメンタル(根本的)なものとして確認した。

1.キリスト教の"規範原理"としての聖書の霊感と無謬性。
2.キリストの神性と密着した処女降誕。
3.福音の核心である十字架における身代わりの贖罪。
4.キリストの体の復活。(キリストの人格とわざは"実質原理"と呼ばれてきた)
5.奇跡の真実性。

月刊『いのちのことば』2004/6 by宇田進 

歴史的キリスト教を守った者がその時ファンダメンタリストと呼ばれた福音派であり、
それを棄て去ってしまった者らがドイツ神学からくるリベラル(自由主義神学)である。
643 ◆IbYG6dQTTc :04/07/27 20:33 ID:Tce23KgS
>>633 目の敵にしているわけではないが、マリア崇拝、偶像崇拝、教皇無謬説などが、
受け入れられないだけ。
福音派の牧師が書いて、かなりのキリスト教書店や福音派の教会に置いてある
『異端ポケットシリーズ』の4は
・原始福音(神の幕屋)
・クリスチャン・サイエンス
・カトリック教会
となっている。

『異端ポケットシリーズ』の
1は-エホバの証人-
2は-統一協会-
3は-モルモン教会-
4は-原始福音、クリスチャン・サイエンス、カトリック-である。

この『異端ポケットシリーズ』4によれば、
カトリックの教会の誤った教理
一.聖書観 外典 エキュメニカル
二.教会観 教皇の地位と無謬説。
岩はペテロでは無く、ペテロの地位とキリストを指す。
三.偶像崇拝 聖人崇拝、マリア崇拝。偶像崇拝。
マリア無原罪、マリアの被昇天、マリアのとりなし。
四.贖罪観 秘蹟。
五.来世観 非聖書的。