末目聖徒を悪く言うのはやめろ★13匹目★

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686名無しさん@3周年
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1126860497/51n-57

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1082814371/601n-608

わたしの今までの理解の範囲でなんですが。。。

デカルトは「われ思う。ゆえにわれあり。」しか知らなかったし
キリストの神はといえば「あってあるもの」「善い方は一人しかない」といった感じで。。。

聖書ギリシア語では人間は
霊・プネウマ[ギリシア語]・スピリット(霊感・ロゴス[神のことば]・理性・
                   良心の痛み[心にある神の戒め・善悪判断]・
                   自由意志[リンゴを食べる食べないの選択力])
魂・プシュケ[ギリシア語]・ソウル(呼吸・心・感情・魂魄)
身体・ソーマ[ギリシア語]・ボディー(血の流れる肉体・骨肉[ボーン&ミート])
で出来ていると考えていたようです。
動物と気の狂った人間には、魂と身体しかなく
それに加えて霊が人間にはあるのだそうです。それで霊長類の呼称なわけです。

西欧では宗教戦争で理性を失い人心は荒廃しました、しかし「良心の痛み」が残ったのです。
殺し合いとなると教会の権威や掟を破る踏み越えるもなく、聖書のことば[ロゴス]が不動でした。
法律や教会法を破る事と人間としての罪を犯す事とは何か考えるようになったのです。

罪はいろいろあるのですが、キリスト教の考えでは
「宗教的な罪」と「法律や掟などを破った罪」の大まかに2つあって
シン[英語]グレーフ[ロシア語](原罪)と
クライム[英語]プレストゥプレーニェ[ロシア語](犯罪)なんだそうです。
原罪のギリシア語は、的ハズレ(ハマルティオン)です。
神の望んだ善なる関係から的ハズレだからです。槍投げの標的ハズシ・やること失敗です。
人間は良心の痛みがありながら自由意志をもって的ハズレをやるというのです。
それが罪なのです。