1 :
名無しさん@3周年:
2 :
名無しさん@3周年:03/08/20 13:45
2get
3 :
名無しさん@3周年:03/08/20 13:52
★宗名
法華宗(南無妙法蓮華経宗)
★宗 祖
日蓮大聖人
★本 尊
宗祖の定められた大曼荼羅
★経 典
妙法蓮華経 八巻
★教え
本門八品上行所伝本因下種の南無妙法蓮華経を聞信口唱し、
自他の謗法を戒め、共に 仏にならせていただく自身の幸せを喜び、
報恩感謝の心で仏国土実現を期します。
★目 的
私たちは、本門八品上行所のお題目を唱える
同信の人々の喜びによって異体同信で結ばれ、
南無妙法蓮華経を一人でも 多くの人に唱えていただくように、
力を合わせて励む教団です。
4 :
本門八品の題目とは?:03/08/20 13:54
法華経の経題をさすところから出た言葉ですが、いまは、「本門八品 上行所伝の南無妙法蓮華経」をいいます。
宗祖は、釈尊もあらゆる仏様もこのお題目の信心・修行によって、仏になられたとされています。すなわち、このお題目は成仏する唯一の種子(たね)であり、成仏するのに必要なすべての功徳を納めている教えなのです。
ですから、宗祖はこれを「母乳」に譬えられ、赤子が母に抱かれ口に乳を含むとき、何も考えずとも自然に成長することに譬えられました。
お題目は、決して、抽象的な真理とか法理とかいうものではなく、人間の心を育て向上させるための、生命力あふれる、慈悲そのものの教え、功徳のあつまりなのです。
宗祖のお唱えになったお題目は「本門八品 上行所伝の南無妙法蓮華経」です。このお題目こそ聞き、信じ、唱えて功徳のあるお題目なのです。
しかし、宗祖が亡くなられて以後、長い歴史の間に「南無妙法蓮華経は法華経の真理を指す」ことのみが強調され、「お題目は真理そのものである」という解釈が重視されるなど、純粋のお題目ではなく、濁りが生じるようになりました。そこで、それらと区別し、
宗祖の本来のお題目であることを明確にするために、「本門八品 上行所伝」と但し書きを付けざるを得ないようになりました。
「真理」とは悟りの対象です。法華経は悟ることができない人々を救うこと、すなわち、私たちすべてが菩薩であり、誰でもが成仏できることを教えるお経です。
では、具体的には、どのようにして成仏を目指すのでしょうか。それは、成仏するための種子(たね)仏種子(ぶっしゅし)を植え付けること以外にはないとされました。この修行を菩薩としての修行、すなわち、菩薩行といいます。
ですから、お題目を唱えることは、悟りを目指す修行の代替行為ではなく、仏になるための菩薩行そのものなのです。
このように、成仏するための種子を表すお題目は、宗祖の唱えられたお題目であり、それは「本門八品上行所伝の南無妙法蓮華経」以外にないことは、宗祖の御文章に明らかです。
5 :
名無しさん@3周年:03/08/20 14:05
法華宗?
有名な寺なんかあるの?
大体、本山てどこよ?
6 :
名無しさん@3周年:03/08/20 14:14
法華宗4大本山
●光長寺 静岡県沼津市岡宮
●鷲山寺 千葉県茂原市鷲巣
●本能寺 京都市中京区寺町
●本興寺 兵庫県尼崎市開明町
本能寺は「本能寺の変」で有名だね。
7 :
名無しさん@3周年:03/08/20 14:16
我々のお題目である「南無妙法蓮華経」を唱えている日蓮大聖人門下の宗名が多種多様しており、日蓮宗・日蓮正宗・顕本法華宗など集めますと、数十からの宗名が氾濫しております。
だが日蓮大聖人が用いられた宗名をそのまま受け継いでいるのが、実は私たちの宗門であるところ法華宗なのであります。
日蓮大聖人は、御遺文(大聖人御自身が書かれた全ての書)の「法華宗内證佛法血脈鈔」に、
「夫れ妙法蓮華経宗とは久遠実成三身即一の釈迦大牟尼尊、常寂光土霊山浄土唯一教主の所立なり。−−−−−まさに知るべし、
今の法華宗とは諸経中王の文に依って之を建立す。−−−−−末法法華一乗の行者法華宗の沙門日蓮ーーーーー法華宗比丘 日蓮 撰」と書かれておられます。
すなわち、妙法蓮華経宗は御釈迦様が自ら妙法蓮華経の修行を実践して立てられた宗旨であり、諸々の経典の最高の経典である法華経によってできたものであります。
そして、日蓮大聖人御自身から法華経の行者であり、法華宗の僧侶である事を示されておられます。
ですから、御釈迦様が立てられた宗旨を日蓮大聖人がそのまま受け継いで唱えられた宗名が、「南無妙法蓮華経宗」(妙法蓮華経に南無(=合掌)する宗)あるいは、「妙法蓮華経宗」であり、
これを略して御遺文の中に出てくる「法華宗」であって、日蓮大聖人が自作・自称された宗名ではありません。
そして、日蓮大聖人より伝えられた宗名をそのまま流れ伝えたのが、私たちの宗名である「法華宗」であります。
この点が他の宗名と決定的に異なっております。
それから、日蓮大聖人は御遺文の「妙密上人御消息」の中に、「日蓮はいずれの宗の元祖にもあらず、また末葉にもあらず」と述べられておられ、
日蓮大聖人を元祖として、その御名を用いた日蓮宗・日蓮正宗などの他の宗名は、
日蓮大聖人の後の人が作り出されたものであり、日蓮大聖人の意に反した宗名であります。
9 :
名無しさん@3周年:03/08/20 14:45
>>8 学会のみならず、日蓮正宗、日蓮宗など、全方位に喧嘩売ってるな、これ。
10 :
名無しさん@3周年:03/08/20 14:49
興隆学林の長期休暇中の「実地研修」て何やんの?
棚行とか彼岸に強制連行なの?
あと、12月の錬行って、何?
11 :
名無しさん@3周年:03/08/20 15:01
>8
>御釈迦様が立てられた宗旨を日蓮大聖人がそのまま受け継いで唱えられた宗名が、
>「南無妙法蓮華経宗」(妙法蓮華経に南無(=合掌)する宗)あるいは、「妙法
>蓮華経宗」であり、
と言うことは「玉井日禮師」の「妙法蓮華経宗」も正当と云うことになるな。
12 :
名無しさん@3周年:03/08/20 15:09
名前だけ正当でも駄目でしょ。
・・・玉井って誰?
13 :
名無しさん@3周年:03/08/20 17:20
公式サイト、ショボ・・・・
教学研究所サイトよりショボくていいのか?
14 :
名無しさん@3周年:03/08/21 01:05
15 :
名無しさん@3周年:03/08/21 17:08
八品派と一致派の違いって?
16 :
名無しさん@3周年:03/08/21 17:34
この宗派より正当なのは本門佛立宗。日蓮大士が付けられた宗派名です。
17 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:02
本門仏立はなぁ・・・・・・
ご利益ご利益ご利益、で、何かどーもね。
ちょっと雰囲気も閉鎖的で、内部は明るく和気藹々。
創価とイメージが似てる・・・・
法華宗本門流からの在家講の分派というのも・・・
今じゃ僧俗団体だけれど(創価の未来の姿?)
>>16 あの紋所だけは嫌だ。
真ん中あたりに何やらニョロンとしてるアレ。
19 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:06
顕本法華宗と法華宗の教学は違うの?
そもそも、日蓮宗・法華宗・顕本法華宗・日蓮正宗それぞれの教学って
どう違うのかよくわからーん!
20 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:08
21 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:10
日蓮宗は一致派でしょ?
あとの3つは勝劣派・・・かな?
んで、正宗はちょっとさらに独特でねぇ、という感じ。
あ、でも、日蓮宗と顕本法華はかつて合同してたんだよな・・・
>>19 顕本法華宗には、西欧でのプロテスタントに一番近いものを感じる。
「経巻相承」という思想がそれ。
「聖書のみ」を出発点にしている西欧の宗教改革に重なる。
内村鑑三が日蓮を高く評価していたが、
彼の評価法なら顕本(日什門流)をもっと評価できるはずだと思う。
残念ながら、内村周辺に論じられるにはマイナー過ぎたのだろうが。
>>21 >日蓮宗と顕本法華はかつて合同
今でも一致派内にある什門流の寺院は結構ある。
寺の周辺にある石碑などに「日什大正師」なんて刻まれてたりするのが建ってたりしても、
「日蓮宗」の寺だったりする。
都内でも見たことがある。早稲田あたりにそんなのがあったなぁ。
24 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:16
>>21 ふたつ合わせて日顕宗・・・と、学会員なら言うかもなーw
因みに、
>>15見れ。
25 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:20
>>22 顕本法華元管長・本多日生上人の【聖語録】には、姉崎正治が前書き書いてるよね。
姉崎あたりならきちんと知ってるということか(当たり前だが)
俺は顕本法華宗ではないが、本多上人の著作は好きだな。
わかり易い。
ただ、教学的にはどーなんだろーか、と不安ではある。
>>21 >正宗はちょっとさらに独特
確かに独特。「日蓮本仏論」とか「一閻浮提総与の本門戒壇の大御本尊」とか、
「神話的」なことで独特だったりする。
ただ、三妙説(本因・本果・本国土)を唱え、「本因妙」を優位と説き、
三益説(下種益・熟益・脱益)のなかで「下種益」を優先といった思想は、
全て本門法華・日隆の教学からの輸入。
27 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:22
>>23 そういう寺は、日蓮宗内で勝劣義を維持してるんかいね?
だって、一応日蓮宗だから、信行道場は身延に行く必要があるだろーし。
大学だって、立正大学でしょ?
28 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:25
日蓮系スレにしてはマターリしてていいね、ここ。
仏立とか創価が来たらお終いだろーが。
>>26 >三妙
法華宗でも本門流は「本因下種」と説き、
真門流は「本果下種」と説くもよう。
末法を「下種」の時と説くことは共通でも、
「本因」か「本果」で相違。
ここのところの論についてはもっと知ってみたい。
30 :
名無しさん@3周年:03/08/21 19:31
31 :
名無しさん@3周年:03/08/21 23:56
興隆学林に逝ってる奴はいないわけ?
32 :
名無しさん@3周年:03/08/22 00:58
逝ってるヤシは2ちゃんねるなんか見てる暇も余裕もなかろう。
33 :
名無しさん@3周年:03/08/22 17:39
>>27 日什師はあまり著作を遺さなかった。
法華経と宗祖御遺文があれば十分で、
それ以外にあれこれ煩瑣な書物があるべきではないと思っていたようだ。
門流の子々孫々には、
ひとりひとりに「経巻相承」を追体験してほしいというのが什師の本音ではないだろうか?
だから、あまり「一致」や「勝劣」にこだわると、
かえって什師の正意からはずれるように考えられる。
34 :
名無しさん@3周年:03/08/23 17:07
35 :
名無しさん@3周年:03/08/25 00:58
ここの教師になるためには学林に入る以外に道はないんですか?
36 :
名無しさん@3周年:03/08/25 10:02
>>35 試験という道もあるらしいけれど、基本は学林じゃないの?
37 :
名無しさん@3周年:03/08/26 02:00
>>36 レスありがとうございます。
学林は通えないなあという感じですが、可能なら教師になりたいので。
試験という線についてしらべてみます
38 :
名無しさん@3周年:03/08/26 10:49
法華宗教師になるには、
学階と行階の2パターンの道があるようです。
学階は、学林を出て僧侶となることで、
行階は、教師養成特別講習会を受講して資格を取ることです。
詳細は宗務院に問い合せればいいんではないでしょうか?
40 :
名無しさん@3周年:03/08/30 23:49
外部からここの僧侶になろうとしたらどうしたらいいですか?
師僧を見つけようにもまったくもってアテがない。
あなたの近所に創価学会の地区がありますから
そこに来てください。すぐに入会できますから
ああどーもw
法華宗と富士派は同じ勝劣派だけれど、
教学は全然違いますから結構です。
八品派のほうがいいわ。
43 :
名無しさん@3周年:03/09/01 00:01
威風堂々♪
いい年こいたおっさんが、声を合わせて踊る、歌う、腕を振る。
マインドコントロールの恐ろしさよ。
44 :
名無しさん@3周年:03/09/01 19:00
江戸時代木鉦のかわりに木琴を使用していたと思うんですが、何で今使っていないのでしょうか
45 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/01 23:40
良スレだなぁ。
>>1さん、すまんが冨士派の馬鹿連中に、くりこし本佛論を教えてやってくれい。
46 :
名無しさん@3周年:03/09/01 23:54
>>45 法華宗的には、富士派のほうが教学は近いのでは?
日蓮本仏論はともかくとして。
47 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/01 23:59
いやあ。たしかに僕らから見れば近いものはたくさんあるよ。
でも宗祖本佛論に関して言えば、八品派は先進的ですよ。
48 :
名無しさん@3周年:03/09/02 00:34
>でも宗祖本佛論に関して言えば、八品派は先進的ですよ。
詳しくはわからんが、
富士派が八品派の教理を剽窃しているというのは聞いたことがある。
いずれにせよ、法華宗はまともな宗派だが、富士派は・・・
日蓮本宗はまともなんかな?
49 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/03 15:44
マトモですよ。
50 :
名無しさん@3周年:03/09/03 16:37
日蓮正宗はマトモでないと?
本宗と正宗はどう違うのかなぁ?
よく知らんな・・・
そもそも八品派との違いもよくわからない。
波木井ちゃん、簡単にレクチャーして!
52 :
名無しさん@3周年:03/09/06 17:44
波木井坊竜尊、ご指名!
53 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/07 21:25
私より
>>1さんに。
私は北山本門寺の広報部長、上杉先生の受け売りでしかありませんので。
54 :
名無しさん@3周年:03/09/07 22:30
法華宗は大覚の時、時の朝廷より賜った宗号で、
これをもって叡山を下したこともある。
であるからして今の日蓮宗全体が法華宗のほうがよいのではと思うにゃり。
55 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/07 22:31
56 :
名無しさん@3周年:03/09/07 22:48
>>55 本圀寺のこと?
四条門流の嫡流は妙顕寺では?
57 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/07 22:50
そそ。そっちそっち。(笑)
いやね。日蓮宗の総本山は身延山ということになってるし、宗無隠は東京池上
ちゅうことになっているが、朝廷から正式に”総本寺”と認定御朱印もらっているのは
実は京都本圀寺なんだよ。(笑)
俺は総本山なんて京都本圀寺に持っていけ、いらねえや!って言ってるんだけどね。
58 :
名無しさん@3周年:03/09/07 23:05
そうでしたか。
どうも本圀寺は印象悪くってねえ。日朗の遺品をチョロまかしたり
公家にとりいったり・・・しかし山科に移転したときはショックでしたなあ。
しかも跡地の一部を宿敵浄土真宗が買ってたりして・・ううう(涙)
京都は由緒はありますが東日本に比べて寂しいですね。
59 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/09 00:18
あぁ。後問題なのは宗祖の御本尊をうっぱらったのでは、実は盗難ではないのではないかと
言われているんだよ。
浄土真宗はたった3日で5億だか6億だか現金で持ってきたそうだよ。
すでに日蓮系は浄土真宗を抑える力を失った、ということですね。ま瓦だけ
当時のものを山科に移っても使っている。
瓦だけは変わらない。ほかはみんな変わっちゃった・・・。
60 :
名無しさん@3周年:03/09/09 00:58
>お題目は、決して、抽象的な真理とか法理とかいうものではなく、人間の心を育て
向上させるための、生命力あふれる、慈悲そのものの教え、功徳のあつまりなのです。
この功徳のあつまりによってもたらされるのが利益(りやく)。
この「利益」とはつまり成佛へと導いていくものであるから、敬いをこめて御利益。
しかし釈尊、高祖がもたらし、説き明かしてくださった、功徳をいただき
積み重ねていく道も、それが釈尊、高祖の説通りでなければ、功徳をいただけるいわれがない。
その点で正しい信心・修行の証しである現証としての御利益が顕れることを大切にするのが
佛立。
御利益なんていうといろいろいわれるけど、それが真実法華経との出会い、そして
信心修行の増進、心の成長へとつながる、真に成佛へとつながる、まさに御利益、
と呼べるものであれば、その内容は世間的に高尚ぽくても下世話にみえても構わないんじゃないかと思う。
61 :
名無しさん@3周年:03/09/09 01:53
>47
>でも宗祖本佛論に関して言えば、八品派は先進的ですよ。
?? 詳細キボン 竜尊さまがなにをおっしゃるのか知りたし。
>48
>富士派が八品派の教理を剽窃しているというのは聞いたことがある。
おおまかな経緯でいうと、歴史上八品門流の祖とも仰がれる日隆が、高祖滅後150年
のころまでに、高祖の本意を把握すべく各門流に分散して護持されていた祖書を拝見され、
その研鑽の結果得たところを書状にまとめて各日蓮門下に送付した、その内容を富士派が
ちゃっかりいただいちゃったっていう話し。
日興上人そのひとに関しては、全体的にまあまあいい印象をもっているんだが、、、
かれが晩年非難した日朗をはじめとする全ての弟子達が、法華経弘通のたたかいの中で
いろいろ苦心したことはあったにせよ、対内的な部分のその根底にいたるところまで
高祖の本義を守るのを放棄したとは思えない。日蓮門下が社会的にもその基盤を獲得した後、
日隆やその兄弟子達の代になってあらためて日蓮の説いたところが明確な形で
再確認されたのも、やはりその本義が伝わっていた、ということがあったからであろうし…。
まあそのことはさておいて、今まで俺達は日興上人の弟子檀那だ、と富士地方などで
プライドを持って過ごしていた日興門下の人たちは、この日隆からの書状をみてびっくり
仰天したのか、やられた、と思ったのだろうか…
とにかくその後持ち出してくる「日蓮本佛論」だとか「一閻浮提総与の本門戒壇の大御本尊」
「日興師ひとりだけに与えられた相承」だとかっていうのは、それまでつちかったプライドの
もっていきどころだとか、特に僧侶たちの、自分たちの存在意義をかけた悪あがきだとか、
そういうものにしか見えない。うっかり間違いだったのか、意図的な曲解だったのか、
そのへんは分からないが…。でも真偽を確認しようと思えば岡宮光長寺・本果院日朝のように
日隆師に確認にいけばよかった話しだし。
62 :
名無しさん@3周年:03/09/09 02:07
63 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/09 02:19
>>60 全くその通りです。
>>61 光長寺さん、入るとまるで大石寺の塔中坊ですよね。(大笑)鶴丸印でまるで
大石寺の中に侵入したような錯覚すら覚える。(激笑)
せんだって偶然前を車で通ったら丁度新しい猊下様が入山される時でした。
楠木が・・・。楠木が・・・ありますねぇ。あのこの山門のところには。
大石寺謂れの、戒壇本尊を隠していたという”井出の御穴”とか根方法華衆とか
近隣なんですね・・・・。
まさかまさか・・・あの楠木は樹齢700年以上なんて・・・。アレが戒壇本尊
の材料になったとか・・・。安永先生が指摘する妙海寺も・・・近い・・・。
あんまり詳しくないんですけど、徳川期あたりでは勝劣派同志ってことで関東では
細草檀林なんかが現在の法華宗系と富士派で共同運営されてたりしたんですよね…
でも「戒壇のごほんぞんさま」なんてしろものまで真実としてそのコンセプトを共有してたとしたら、
その後なにがなんでも大石寺と行動を共にしたんじゃないかと思うんですが…。
「日蓮本佛論」にしたって少なくとも八品日隆師が感得し、提唱教導したこととは相容れないわけだし、、
光長寺にしたって「東朝西隆」の本果院日朝師のころは少なくとも日隆師とその信仰を
ともにしていたと思います。
大石寺派にこれら一連の独特の(w教義がいつの頃に登場(wしたのかは、あまり詳しくは知らないのですが…
ちなみに日興上人の伝記については近年はことに一派に偏したものばかりではありますが、
身延を離れ、日朗上人らとも決別してからの日興師に関しては、現実世界でうまくいかなくて
ぶんむくれですねてしまった理想主義一本槍の人、という感じを受けてしまいます。
日朗・日昭らの天下太平・国家安全の祈願をあくまで非として、自分だけはわが奉ずる法義を貫くという
のなら、そんな重大事なのだからすぐにでも鎌倉に降りて朗師・昭師を折伏した上で
身を以て北条政権に抵抗すべきだったと思うし、その後の富士派の動向にしても、
他の門流が必死にたたかって勝ちひろげた法華宗他門流の社会的基盤にのっかった上で
自分たちの基盤をものにしてるような印象を受けるし…。
天下太平・国家安全等の祈願にしたって、実をとらんが為の玉虫色の決着という風に見えてくる。
またその祈願の中の天下太平は、高祖の立正安國の御指南にのっとった、国主ならびに民衆のが
正法に帰入した上での真の意味での現世安穏以外であったとは考えにくい。
あと鶴丸紋に関しては、へぇ大石寺の人たちも使ってるんだねってかんじなんですが、
こういった鶴丸の由来とか、日蓮門下各派でのご紋の使われ方っていうのはどんなかんじなんですかね?
65 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 00:35
>細草檀林なんかが現在の法華宗系と富士派で共同運営されてたりしたんですよね…
ええそうみたいです。多分いや間違いなく大石寺派なる主張が出てきたのは日教師のころだと思います。
鶴丸印の源流は、身延にある波木井山円実寺ですよ。元々は波木井家の家紋です。清和源氏武田流から分家
した当時は菱形紋でしたが、分家後は鶴の丸印を使うこととなります。日興上人は波木井の領地の隣、
叔父にあたる加賀美氏の領地である早川町にある大井氏の荘園と言われていて日興師の父親から、それまで
藤原系であったのが清和源氏系となった、といわれています。
つまり波木井公と日興上人は親戚関係と言われており、鶴の丸印を日興上人に与えた、と言われています。
つまり鶴の丸印の源流は波木井山円実寺です。円実寺は波木井の館を寺院にしたもので日蓮宗最古に属する寺院です。
有名なのが波木井の御影といわれる絵図でここで書かれたといわれています。
66 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 00:41
だけど細草壇林の話は正宗内ではあまり教えていないようでしてね。
妙観講や法華講、創価学会員や顕正会員、法華宗系、光長寺派が、鶴の丸印
を使用するのをおかしいなどという素っ頓狂な主張をしますのでご注意ください。
鶴の丸印=富士派だとノッケから思い込んでいて、大石寺派もそう教えているようでして。
まあ歴史を捻じ曲げちゃうみずからの宗史もいい加減に解釈して、教義と現実が合わないと
現実にあった事象や遺物・遺品類を否定しちゃうようなデタラメさがあそこにはある。
最近の日蓮正宗僧侶に聞くと、細草壇林なんて”昔聴いたことがある程度のお話”になっちゃってます。
67 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 12:46
あ、人によってはちゃんと知っているようです。(藁)訂正入れておきます。
法華宗陣門流のページからですが、
http://www.hokkeshu.com/hyakkajiten/hokkesyunokamon.htm その他、法華の系統では「ツルマル」「イゲタニタチバナ」の紋を宗紋とするところ
がありますが、これは日蓮大聖人の祖先の系図をたどるに、三国氏(ツルマル)と
するものと、藤原氏−井伊氏(イゲタ)とするものの二説があるところから、
これらの紋が使われているようです。
旭が森・立教開宗での伝説のからきてるのかと思ってました(^_^;)
お祖師さま(高祖日蓮聖人)にかんしては
隆師においては、本化上行菩薩後身。ただし蓮師その人についてはあくまで人に徹する。
末法悪世に人として、上行所伝の妙法を修し現証を顕わしたたことに、末法有縁の大導師としての意義がある故。
また上行菩薩の本地を久遠本佛(久遠実成釈迦牟尼如来と呼称)とするものの、
久遠本佛と本化上行とにわかれて、久遠本佛が釈尊応身ご示寂の後のために、
本化上行に妙法を御付嘱されたこと、そこに一大事の意義を見出だし
(本因妙行、下種行の手本をしめさしむる為)、あくまで日蓮聖人をば上行後身と拝する、
ということだったと思います。
どこかの富士系の人たちのBBSに、蓮師→上行後身だが、あるいみ上行=久遠本佛
なので、蓮師=本佛と拝するのだ、というような議論をする人を見かけましたので。
>日蓮本佛論
左京日教から、ということなら、時期的に見ても隆師が全国寺院に送付した書状(法花天台勝劣抄〈四帖抄〉)などの
内容を援用して、自派の独自性(取りようによっては優位性)を宣揚し、また法主(管長等なんでもいいが)を権威づけるべく、
こんにち日蓮本佛論とよばれる議論を導き出したのかと思ってみたり。
祖師の法門の筋を曲げ(本尊抄などの)、他の御指南(御書)と矛盾するような文章を祖師真跡の写本とでっちあげながらさ(-_-)フゥ
*
1さんはじめ、どなたか、まちがいがありましたら、お叱りとご訂正をおねがい申し上げますm(_ _)m
71 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 20:19
>>68 まあ法華宗もよく鶴丸のいわれをわかってはおらんようです。(苦笑)
>>69 あってますよ。その通り。大石寺派が狂いだしたのは、まさしく日教師からですよ。
でも鶴丸紋でも羽根が2枚羽と3枚羽があるんですよね
2枚羽ー法華宗本門流、旧本門宗(北山本門寺系)
3枚羽ー日蓮正宗、本門佛立宗、本門法華宗
波木井山は何枚羽なんでしょうか?
波木井坊竜尊さん、あなたの書いてる事ってね、なんて言うのか
重さが無いというか、そう、真実味が無いんですよね。
言葉の裏に、妬みとか悪意とか妄想とか他人を落としいれようと
か、何かこうコンプレックスみたいなものを感じるんですよね。
書いてる事と、反対のエネルギーを感じるんですよ。
一度、ご自身を見つめ直した方がよろしいと思いますよ。
74 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 21:53
>>72 二枚です。家紋学上でも二枚が正統です。
正宗は三枚羽根が正統だと主張していますが、それは正統な意見とは認められませんね。
68の前半は、こういう説もありますな、っていうことで。
72でも出てますが、円実寺さんでは今でも寺紋として、鶴丸をお使いになっておられるんでしょうか?
どういう経緯で法華宗本門流とか本門法華宗でも使われるようになったんでしょう?
あんまり詳しくないのですが、たしか身延山などいわゆる単称の日蓮宗では
井桁に橘の紋が使われているとか。
今は同じ単称日蓮宗でもその中にいろいろ流派があるみたいだし、よくわからないけど、
その昔身延なんかが井桁に橘だったとしたら、同じ紋は使えなかっただろうな、と思う。
祖意の解釈において真っ向から対立するわけだから…。
本門仏立の仏丸も、見様によっては鶴丸に似てますな。真ん中のにょろんとしてるところなんか、
鶴の首と同形にも見える。
波木井坊さんさあ、あなたね、虚勢を張るのも疲れるでしょう。
もういい加減、こんな事するのをおやめになったらどうでしょう。
あなたも宗教の事とか、かなり勉強なさっておられ、その他にも
いろいろな事にお詳しいようですが、それがあなた自身にも、他
の人にも全く役に立っていないように思えます。
なぜならば、それはあなた自身は全く気づいてないのか、気付い
てない振りをしているのかわかりませんが、ご自身を誇示したい
が為の書き込みにしか映らないんですよ。
もう一度、ご自身の事を見つめ直し、何が間違っていて、何故み
んながあなたに嫌悪感を抱くのか、じっくりお考えになられると
いいですよ。
もしも、自分だけで解決できない場合は、どなたかにカウンセリ
ングをお受けになられた方が、あなた自身の為だと思いますよ。
77 :
名無しさん@3周年:03/09/10 22:29
二枚羽はたしかにそのルーツとなった(かもしれない)波木井南部家あるいは三国家
の家紋そのままで、家紋的には正統的(ルーツに近い、あるいはそのまま、ということで)
かもしれません。
が、こと日蓮門下間で言えば、宗義を同じくする者同士がいざ自分たちで使う紋を決めようと言うとき、
さあ鶴丸を使おうとなったときに、既に鶴丸をもともとの二枚羽で使用しているグループがあって、
さらにその二枚羽グループの解釈はとても認められない(勝劣vs一致みたいなかんじで)だったりしたときに、
あえて区別を付けるために羽を一個ふやして紋所とした、なんてことは十分考えられると思う。
そしてその場合、何が正統か、というのはどちらの解釈が祖師の本意にかなうかであり、
鶴丸が二枚羽か三枚羽かできまるのではない。
まあ言い方をかえると二枚羽と三枚羽とどちらの鶴丸がそのルーツに近いか(竜尊さん的にいうと「正統」か)
なんてことは、いわばトリビアの部類にすぎない。
正しい義をもってたった一人の士から、同じ義、同じ志を共有するグループが生まれたとしても、
その末裔がかならずその正しい義を受け継ぎ、護るとは、残念ながら限らない。
そのへんのことは竜尊さんなら重々ご存知の事とは存ずるが。
>76
感情的な言い合いに突入すれば、人はおおかれすくなかれ、醜いすがたをさらしてしまうものだと思う。
それをひきずるたまたま縁あった他人にたいして、本当にその人をおもって何かをいう
のであれば、このように再び感情的な対立に持ち込む様ないいかたは、しなくても良いと思う。
78 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/10 22:51
>>75 現在の円実寺の寺紋は、もちろん鶴の丸印です。井桁に橘というのは、宗祖日蓮大聖人
の出自が藤原系だという説から来ています。
私は当然井桁に橘に一番の親しみをもってはいますが、波木井山の寺紋は、鶴丸印ですし、
現在私が所属している大野山はお万の方様いわれですが、寺紋は”三つ葉葵の御紋”ですよ。(笑)
宗祖は”日蓮宗”と名乗るのを嫌ったとも言えます。法華宗といったほうがいいかもしれません。
しかしまあこればっかりはしょうがない。(苦笑)
それと>76は捨てて置いてください。そいつは私に粘着しあらゆる掲示板に粘着してくる人間です。
もうすぐ裁判になりますから、かまわないようにお願い致します。
>78
何の裁判ですか?
きちんと説明してください。
関係の無い裁判を混同させると、あなたが
脅迫罪お問われる可能性があります。
80 :
名無しさん@3周年:03/09/11 16:54
でも、佛立宗独立前は3枚羽だったのでは?
81 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/11 17:42
>>77 それとですね。羽根の枚数がそれほど重要でない、というあなたの主張は当然
認められません。これは何も円実寺の正統性を主張したいがための反論ではない
ので誤解なきよう。
教義と宗学(歴史)は明確に分離し研究すべきで、教義先行で歴史を捻じ曲げる
愚は大石寺派だけにしてもらいたいのです。
どこが教義の正統性を引き継いでいるかではなく、歴史という学問上においてどこが
ルーツであるかを私は言っているので、そのへんはお間違いのなきよう今後、
進行して頂きたいと私は思います。
信心というか仏道修行というか、そういうもんは「お家柄」じゃないだろ?
ということがいいたかったんだが…まあよくしらないんだけどその辺の紋様がどう、とかいうことで
苦労させられた口なのかな?
「寝言」のうわぬりに鶴丸紋を持ち出されたけど、ふつーに事実誤認だったとか、そういうこと?
83 :
名無しさん@3周年:03/09/12 05:53
>80
独立する前も独立した後も、鶴丸紋は使われている。
仏丸ができたのは組織としての独立(戦後)のだいぶ前、高祖600回御遠諱の明治14(1881)年だし。
仏丸オンリィor二つのミックス(袈裟などに)みたいなかんじ。
仏立講(宗)の外での、法華宗僧侶としての公務(独立前)のときにどうしてたのかはしらないけど。
あらためて。
だいたい家紋に正統・非正統ってあるの?
その時々にある○○家とか○○一門とかのお互いの区別とか関連性とかを
明示するもんでしょ?
たとえばこのスレの72、78によれば波木井山は2枚羽、日蓮正宗は3枚羽。
当然両者の御遺文解釈はことなっていて、そこでは何が祖師のこころを組むありかたか、
ということが重要になってくるわけだが、
たとえ(調べようが無くてよくわからんってことで)宗紋・山紋の推移としては2枚羽
がオリジナルだ、ってことでもそれで過去・現在・未来の波木井山の教義的立場が
正しいことの理由にはならないじゃん。
そういう意味でトリビアって言ったんだよ。
その学問をやってる人にとっては特に、事実をねじ曲げられるというのは許せない行為だろう。
佛教宗義という重大事において、でっち上げまでして虚構の論理を構築していく人たちが、
さらに検証可能な歴史的事実まで曲げちゃったってことなら、それは恥の上塗り以外のなにものでもない。
85 :
名無しさん@3周年:03/09/12 07:29
ここは大石寺スレじゃないんだから、そんなやつらは放っておいて、
本門派と日蓮宗(あるいは葵講?)の教義的立場の違いでも確認していこうよ。
86 :
名無しさん@3周年:03/09/13 03:00
法華宗には、本門流・真門流・陣門流・本門法華宗とか、
色々なセクトに分かれてるんだけど、
これは歴史的な問題で分かれてるのか、
教学的にも差異があって分かれているのか、
そのあたりどうなの?
87 :
名無しさん@3周年:03/09/13 13:39
本門法華宗・本門流・・・・勝劣派・八品最勝
真門流・陣門流・・・・勝劣派・寿量品最勝
88 :
名無しさん@3周年:03/09/14 01:27
>85
そんなやつらって、歴史捻じ曲げるような奴らってことね。
89 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/14 15:34
>>88 >そんなやつらって、歴史捻じ曲げるような奴らってことね。
あぁ、日蓮正宗大石寺の出している富士年表とやらのことね。(激藁
90 :
名無しさん@3周年:03/09/15 07:47
富士年表のウソ。はげしく興味を引かれるが、スレ違いなのでワタクシ的には自粛。
本門法華宗と法華宗本門流はどうして別組織になったんだろう。
もともとが同系統で、室町の時代、本能寺、本興寺日隆聖人と妙蓮寺の日忠聖人は
日忠師が日隆師に学ぶ形で異体同心で弘通活動をしていたし、明治の頃までは
今の本門流の四大本山に妙蓮寺を合わせた五大本山制でやってたはず。
皆成・久遠論争のあおりだったのか、それとも昭和16(1941)年政府の意向でで陣門流、真門流と
合同した後、組織体として再分離するときに門流ごとに分かれたのか…。
87によると本門法華宗と法華宗本門派は教学的には違いはないみたいだが、子弟教育
などはどうしてるんだろうか?
91 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/15 11:43
>>90 あはは。
正確には七山制ですね。日蓮本門宗時代があったから。
後、江戸時代なんだけど、京都要山(要法寺)と一山制を敷いていた時代もあった。
この時の大石寺歴代は要山から9名ほとんど連続で入ったんですよ。
92 :
名無しさん@3周年:03/09/15 21:22
>>87 本門流(八品派)は、
八品の中でも寿量品よりも神力品を重視という話を聞いた事があります。
(「正宗分」である)寿量品よりも、
(「流通分」である)神力品を上位とするのはどういう論からでしょうか?
もし、ご存知でしたら、詳細をお願いします。
誰も相手にしてないのに、必死に書き込む哀れなハキリ。
もう終わりだな。m(_ _)☆彡バン、バン、
94 :
名無しさん@3周年:03/09/15 21:40
>>92 重視とているからといって、原理的に神力品を上位に、とは限らないのでは?
他の門流と比較した時に、その部分の解釈に特徴がある、ということじゃ?
つまり、相違点として強調はされるけれど、教学としては寿量品と同等ということでしょう?
俺は素人なので、断定はできないけれど・・・
専門家の方、どうなんでしょ?
よくないな
>>93 こういう中傷は削除してほしい。
96 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/15 23:48
実は、方便品勝劣派という考えもあるんだよ。
97 :
名無しさん@3周年:03/09/16 00:04
はっきーのHP、なくなったんかい?
寺院コムから跳べんかった。
98 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/16 00:06
URLが変わったんですよ(笑
99 :
名無しさん@3周年:03/09/16 00:38
Teach me
100 :
名無しさん@3周年:03/09/16 09:16
100
101 :
名無しさん@3周年:03/09/16 18:18
>91
竜尊さん、それは不二派の七大本山じゃないの?
そういえば 波書房 島村喬著 日蓮とその弟子たち
っていう創価御用本にも下条妙蓮寺と京都妙蓮寺をごっちゃにしてるのか?っていう記述が
あったなぁ。もっともこの本はところどころ勝劣派=大石寺派みたいな歴史ネジマゲ、我田引水な
書き方をしてるので、その真意はよくわからんのだが…。
>92
寿量品は過去に既に成仏の種を下されて、その後一度退転しつつ紆余曲折の修行を経て
再びブッダのもとに生まれてきた、釈尊ご在世の時の衆生に、その修行の完成として、
解脱を得させるために釈尊がされた説法。
そこで説かれる内容は御題目にこめられた中身であるのだが、末法の衆生のためには
神力品ではじめて以要言之とおっしゃられて、久遠釈尊が末法に弘通されるべきものとして、このさとりを込めて、
地涌千界とよばれる本化の菩薩の中でも特に本化上行にご委ねになられた(別付嘱)、
これが末法に弘通される妙法蓮華経、すなわち御題目である(上行所伝の南無妙法蓮華経とはこのこと。)
われわれが今お唱えする御題目・(南無)妙法蓮華経は、釈尊が寿量品で説かれたことを中身として
この神力品で上行菩薩にじかに渡された、末法衆生に成仏のもとをうえるためのものである、ということだ。
この間から探しててみつからないのだが、竜尊氏本人だったかが、系列の掲示板だったかで、
日蓮宗でもこの神力品での別付嘱の大切さは十分認識されているっていうカキコミを以前みたことがある。
だとすると日蓮宗も(いろいろな門流、法縁があるようだが、同意できるところは)八品所顕、上行所伝でやればいいのでは?
102 :
名無しさん@3周年:03/09/16 18:20
>96
日蓮宗と一口にいってもいろいろとあるみたいだけど、
葵講、波木井坊的にはどうなの?
103 :
名無しさん@3周年:03/09/16 19:42
>>101 >神力品ではじめて以要言之
なるほど。確かにそれはいえますね。
>八品所顕、上行所伝でやればいいのでは?
まぁ、一致・勝劣の争論というのも、
内容をよく見ていくと、
それほど著しい違いがあるようなものでもないみたいです。
日蓮宗でも本門の教えが肝要だといってるし、
法華宗でも方便品を読むみたいだし。
君達にお願いがある。
このスレで少し竜損君をヨイショして、このスレで遊んでやってくれないか。
そうすれば他の板でふらふらすることも少なくなり、このスレで幸せな2ch生活を
送れるかもしれない。
とにかく迷惑しとるんだわw
105 :
名無しさん@3周年:03/09/17 02:01
106 :
名無しさん@3周年:03/09/17 03:17
107 :
名無しさん@3周年:03/09/17 16:21
↑
無駄なカキコミなんかが少ないよね。
108 :
名無しさん@3周年:03/09/17 18:26
東京の墨田区吾妻橋に清雄寺という本門佛立宗のお寺があるが、
正面の唐破風の両端辺りに鳳凰の像が取り付けられている。
御神輿の宝形の屋根のてっぺんに付いてるような感じの鳳凰で、
その金ピカの鳳凰は古色蒼然とした屋根には誰が見ても似合わない。
あの屋根の鳳凰は取り外してほしい。
平等院鳳凰堂の屋根とか金閣寺の屋根とかなら似合う形とも思うけど。
109 :
名無しさん@3周年:03/09/17 18:33
本門佛立宗は本尊や墓石などの題目の書体が変わってる。
普通、日蓮宗・法華宗の題目は、礼拝の対象として書くなら、
「髭題目」という書体で書かれる。
なのに、本門佛立宗の題目の書体は、
いわゆる髭題目という書体には見えない。
あの独特の書体はいったいどういう由来や理由で用いられているのだろうか?
110 :
名無しさん@3周年:03/09/17 18:59
>109
佛立宗は十界曼荼羅は宗祖の本意を伝えていない為、謗法だと聞いたことがあります。
もちろんひげ題目も謗法です。
初信の方には一応御弘通御本尊として開導日扇聖人が安政四年に拝写せられた曼荼羅の印刷を用いていますが
護持御本尊の場合は三箇之中の要式本尊なので十界曼荼羅は授与されません。
法華宗では佛立宗の題目を ? はてな 題目と言っているようです。
開導日扇聖人は生涯沙弥僧だったので、本尊授与は宗門では認められなかったのですが、それを無視して授与し続けました。
宗門側もあまりいい感じはしなかったと思います。その逃げ道として、あのような書体になったのではないでしょうか?
ただ、本尊としてあの書体が登場してくるのは明治11年頃からなのです。
111 :
名無しさん@3周年:03/09/17 19:01
東京白金で活動中の佛立宗元講有で乗泉寺元住職水谷日尚上人が遷化されたのはほんとうですか?
112 :
名無しさん@3周年:03/09/18 04:35
>111
たしか今年の4月になくなられたんですよね。
113 :
名無しさん@3周年:03/09/18 13:49
>111
本当ですよ。
>110さん
あなたって佛立宗の信者?詳しいね。
佛立宗ってなんで日蓮聖人の御像を黒くしているの?
114 :
名無しさん@3周年:03/09/18 19:13
>113
残念ながら佛立宗の信者ではありません。身延山の大本願人です。
お祖師様の像が黒いかは、本山宥清寺に安置されている重要文化財指定の日蓮聖人像が黒いからです。
この像は、高祖手自開眼御霊像ともいいまして、日蓮聖人自ら開眼されたといわれています。
そんな像はたくさんありますが、国で指定されたのはこの像のみです。
ちなみに他の国指定は池上のお祖師様ですが、この像は日蓮聖人滅後7回忌の時に造立されたもので在世時ではありません。
明治2年に開導日扇聖人が宥清寺に学問所として借り受けたのが御霊像との出会いの始まり(本当はもっと前であるが・・・)以来お給仕されていたようです。
灯明や線香の煙でススがたまり、黒ずんだ御霊像の分身を戴く為に、黒い日蓮聖人になったのです。
もう1点特徴をいうのであれば、佛立宗信者でお祖師様像を奉安している方は、必ずおかとう(裏頭)をつけています。このルーツは法華宗さんにあるようです。
知っている人は教えてください。
115 :
名無しさん@3周年:03/09/18 19:54
>112 113
そうだったんですかー残念です。いいお導師だったもので。あの事件がなければ乗泉寺ももっと発展していたと思うのです。
では、今白金のお寺は頑張っているんでしょうね
116 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/18 21:26
>>114 あ、そうなんですか。帰りにチョコとでいいから大野山にも寄ってやってください。
よろしくお願い致します。
117 :
名無しさん@3周年:03/09/18 22:39
水谷さんって乗泉寺を出た後なにをしてたの?
118 :
名無しさん@3周年:03/09/19 01:44
>117
上行所伝のお題目が広まるよう、奮闘されていたそうですよ。
信心のありかたを今一度見つめ直されながら。
119 :
名無しさん@3周年:03/09/19 04:02
見つめ直すというより、本来の信心のあり方に今一度、僧俗ともに立ち返ろうと
信者さんにも指導されていたそうです。まちがっても楽隠居なんぞはされて
おられなかったようです。
120 :
名無しさん@3周年:03/09/19 17:10
>116
大野山本遠寺ですよねー知っておりますし、身延参拝の時は出来るだけ寄らさせていただいております。豊田貫首様もお元気のようですね?
お万様のゆかりのお寺ですから、もっと多くの方が参拝なさると発展するんでしょうけどね。
後、波木井山円実寺様も参拝させていただいております。岩田お上人様も感じのいい方でお檀家さんや信者さんはいいですね。
http://yasai.2ch.net/koumei/kako/1002/10022/1002216711.html 209 名前: 波木井坊竜尊@日蓮宗 ◆Ku9y3HOk 投稿日: 01/11/16 22:38
♪やっだも〜〜〜〜〜ん。♪白川の横っ面はりとばすんだも〜〜ん。
マジだも〜〜〜〜〜ん。♪(笑)
215 名前: 波木井坊竜尊@日蓮宗 ◆Ku9y3HOk 投稿日: 01/11/16 23:30
冷静になって殴る。(笑)
216 名前: 政教分離名無しさん 投稿日: 01/11/16 23:31
日蓮系は喧嘩っ早いのよ(w
218 名前: 政教分離名無しさん 投稿日: 01/11/16 23:38
>>215 白川氏を殴れば貴様は犯罪者として逮捕されるが、それでもやるつもりか?
220 名前: 波木井坊竜尊@日蓮宗 ◆Ku9y3HOk 投稿日: 01/11/16 23:40
やるよ。(笑)なんで?(爆)
221 名前: 政教分離名無しさん 投稿日: 01/11/16 23:50
>>219 たとえ口ばっかしでも充分犯罪になる。
特定個人に対し「殴る」と電話で言えば脅迫罪になるし、インター
ネット上の掲示板に名指しで「殴る」と書いても同じだ。
★刑法第222条
222 名前: 波木井坊竜尊@日蓮宗 ◆Ku9y3HOk 投稿日: 01/11/16 23:51
はいは〜〜〜〜い。よろしくねえん。白川訴えてよ〜〜〜〜〜ん。(爆)
223 名前: 政教分離名無しさん 投稿日: 01/11/16 23:56
>>222 貴様は自分の行為が犯罪だと知っていてやっているのだな?
228 名前: みなさん冷静に! 投稿日: 01/11/17 00:08
波木井坊竜尊氏の
>>215 などの「殴る」発言が、仮にはったりで
あったとしても、充分脅迫罪に問われる発言であることに変わりはない。
それに波木井坊竜尊氏は、あきらかに自分の発言が犯罪に問われる
ことを自覚している「確信犯」だ。
122 :
名無しさん@3周年:03/09/19 20:19
123 :
名無しさん@3周年:03/09/19 21:45
>118
で、現在はどうなっているのかな?
124 :
困惑の信者:03/09/20 21:04
>123
私は、水谷派についた信者ですが、御導師が遷化されてから、混乱続きです。
誰か、助けてください!!!!!
125 :
イチ佛立信者:03/09/20 22:33
>124
御懺悔して佛立に戻ってくるのが一番いいのでは?
今ならまだ間に合うと思います。
乗泉寺に行って今の御導師にご相談申し上げてはいかが?
もとが乗泉寺だからって乗泉寺に戻らなくちゃいけない、ということもないと思いますよ。
関東の方ならヨコハマだってあるんだし。
御懺悔をおねがいされるにしても、御本意にかなう御懺悔を!
ネタでないことを祈る
127 :
名無しさん@3周年:03/09/21 01:34
128 :
名無しさん@3周年:03/09/21 02:24
みなさん(女性の方)、ぜひ利用してあげてください。よろしく。
129 :
名無しさん@3周年:03/09/21 03:50
だから法華宗スレをむやみに汚すなって↑
130 :
名無しさん@3周年:03/09/21 13:28
>126
それじゃダメなんす。
謗法を犯してしまった御宝前に対しての御懺悔なんだから、あくまでも乗泉寺の御宝前に御懺悔しないと。
どこのお寺に行っても、どの御導師にお伺いしても同じ事を言われると思いますよ。
131 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/21 14:30
私が以前から八品派支持者だから正宗系の連中気に入らないんですよ。
132 :
八品派信徒:03/09/21 17:10
>>131 波木井さんにお尋ねします。腰越の龍口寺の御山内に確か「本門八品上行所伝」の
石碑があった覚えがあります。龍口寺さんの門末系統は知りませんが、日蓮宗内にも
八品派に近い立場の法脈があるのでしょうか?お教えいただければありがたいです。
>>124 白金の寺名は何というのでしょうか?
133 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 :03/09/21 17:25
確認してはいませんが、たしか竜口寺はこちらの法縁だったと思います。
八品派に近い法脈というのはありませんが、北山を中心に八品派のくりこし本佛論
の見直しがなされているのです。
私も画期的だと思っております。
134 :
名無しさん@3周年:03/09/21 20:20
>133
身延山思親閣にも同様のありますね
>130
スレ違いでもあるし、もうこれ以上ここでは議論すべきことではないと思いますが、
今の乗泉寺、さらには今の宗務機関の立場だと、御本意にかなう正しい御懺悔ができないのでは?
ということです。
今の仏立の大勢は御導師のおこころをいただけないまま出ていっちゃった十七組とか、
多羅尾清車さん(浄風会)とかと同じ立場ですよ。十七組の人たちは御懺悔を許されましたけど。
本門仏立宗の枠組みを色々なものを利用してのっとっているちがいだけで。
いくら正式な行政上の手続きを経ていても、信心の筋にてらしておかしいものはおかしいと思います。
136 :
名無しさん@3周年:03/09/21 21:43
>132、133
八品所顕の石碑が立てられた当初はどういうことが説かれていたんでしょうね。
そして現在の龍口寺さんにおいて、その石碑の碑文についてはどういうふうに
思われているんでしょう?
137 :
にったじゅん:03/09/21 21:43
138 :
名無しさん@3周年:03/09/22 19:57
>135
確かにスレ違いだけど、佛立講が八品派から離脱したのと同じなのでは?
今ここ佛立宗は法華宗に懺悔し帰入すべきでは!!
賛同も求む
139 :
名無しさん@3周年:03/09/23 01:15
八品派から離脱したってかくと、一致派になったみたいだ…
140 :
名無しさん@3周年:03/09/23 10:07
妙蓮寺も八品派から離脱したけど、その辺の扱いはどうなんでしょう?
141 :
名無しさん@3周年:03/09/23 15:55
妙蓮寺って、本門法華宗の本山の?
本門法華宗は八品派だぞw
本門流と喧嘩別れしただけだろ?
八品派の看板を下ろしたわけじゃないしw
142 :
名無しさん@3周年:03/09/23 18:52
なんにせよ、間違ってた方が正しかった方に懺悔帰入するってことだな。
法華宗本門流にしたって、月明と日隆聖人の事跡をもって、本能寺、本興寺等以下が
妙顕寺に懺悔状をだすなんて、考えられないだろうし、隆師の御働きがあったから、
高祖日蓮聖人の正しいご信心が伝わってるってことでしょ?少なくとも本門流的には。
143 :
名無しさん@3周年:03/09/23 19:05
144 :
名無しさん@3周年:03/09/23 19:54
本門流は佛立宗をどうおもっているのかな
145 :
名無しさん@3周年:03/09/23 21:26
今の本門流内ではかつての皆久論争の決着はどうついたんだろう?
146 :
名無しさん@3周年:03/09/23 21:59
>96
>方便品勝劣派
せっかく教えてくれるんだから、その内容と、竜尊さん自身の意見くらいと聞かせてよ。
147 :
名無しさん@3周年:03/09/25 09:46
下がってきてるからあげ〜。
148 :
名無しさん@3周年:03/09/26 16:08
本門佛立宗のお題目の書体って、
江戸時代の標準書体の「お家流」ですか?
だとすれば、一般の人々みんなが普通に読み書きできる書体で、
題目を書こうという意義というのは解る気もします。
では、現代なら、むしろ教科書体で書くようにするといいと思います。
明朝体だとまったくの活字になってしまいますが、
教科書体だと手書きで書ける書体だと思えるからです。
ttp://www.tosho-bunko.jp/tusin_in_04.html
149 :
名無しさん@3周年:03/10/02 03:02
猿米時
151 :
132八品派信徒:03/10/18 04:36
>>133 亀レスで申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。
>八品派のくりこし本佛論
こちらの勉強不足ですいませんが、「くりこし本佛論」という言葉をはじめて伺いました。
どのような教説なのか重ねてご解説願えないでしょうか?よろしくお願いいたします。
152 :
名無しさん@3周年:03/10/21 21:43
南無妙法蓮華経を唱える宗教はカルト宗教
154 :
名無しさん@3周年:03/10/25 15:42
日蓮宗寺院において、方位学(九星気学)や、宿曜占星術をもって信徒を「指導」しているところが結構あるように思えますが、どのように理解したらいいでしょうか。
「一天暦」というものも、日蓮宗独自の暦として、九星気学のために常用されていますね。
釈尊はパリッタを除いて、呪術・占いの類を排斥しました(その効力については否定されてないと思いますが)。
また日蓮聖人は、母・妙蓮信女に対して、病気平癒のご祈祷をなされました。しかしこれは、妙法力においてのご祈祷であって、九星気学等の「非仏教」とは相違するものであると思います。
方便として使用するという声もありますが、どうも見ていると、それがあたかも寺院の中心の「仕事」になっているようにしか思えない寺院も多々、あります。
実は、知り合いの寺院がそうなのですが、わたし自身、法華経と日蓮聖人の御意志に反した事柄であれば、そのようなことはしたくないと考えています。
方位取りそのものの効果は、あるのではないかと考えていますが、果たして法華経を信仰する者にとって、そういうことを活用して生活する積極的意義があるのかどうか、考え込んでいます。
今のところ、法華経や遺文において、それらを肯定する文証をまだ見ていません。
日蓮宗、あるいは法華宗等において、占術についてどう考えておられるのか、教えていただけたら幸いに思います。
論争はしたくありませんし、できません。
日蓮宗宗門の方の、率直な考えを知りたく思います。
かなり悩んでいます・・・・
(・о・)ヒトイネ
157 :
名無しさん@3周年:03/11/06 22:30
本門仏立宗から見たら、法華宗本門流獅子吼会はどう映るわけ?
同じ日扇聖人の教えを尊重している団体なわけだけど。
・・・・どっちも「ありがとーございます」って挨拶するしね。
法華宗にはやっぱ、敵対心があるのかな?
158 :
法華宗本門流獅子吼会:03/11/06 22:32
159 :
名無しさん@3周年:03/11/07 13:45
普通、師弟関係は個人個人でやるもんだが、獅子吼会は、会長直属の弟子になる。
そして今の会長は、世襲制の3代目。
世襲だよ?
いいのかなぁ。
ただその会長が、法華宗本門流の現管長だったりもするわけだが。
あとは、信者を全国ブロックにわけて管理するとかもしてる。
寺には毎月、冬は毎日参拝することを厳命してるし。
ああ、それと「お助行」。
やり方は間違ってないとは言え、新宗教にありがちな集団行動形態。
獅子吼会=新宗教かどうか、微妙だよな。
160 :
名無しさん@3周年:03/11/08 17:55
本門佛立宗って新興宗教なんかな?
悪い噂は聞かないけれど。
ってか、佛立スレはないのかな?
163 :
名無しさん@3周年:04/01/09 04:52
age
>>159 449って新興宗教ぽいんだけど
本門流との関係って不思議だよねえ
法華宗(本門流)の学林には本門法華宗の若いお坊さんも行ってるみたいですよ。
現在は妙蓮寺末でも、分離前は本興寺や光長寺の末寺だったというお寺も多いようで、
地域の組寺内ではお付き合いが続いているところもあるみたいです。
本門法華宗のほうが、なんとなく規則が緩やかといった印象でしょうか。
毛の長いお坊さんがいたり、本山の法要にタビックスで出仕してたり・・・
449は信者数も金も持ってるので、法華宗は関係を切れないらしい。
やってる事はぜんぜん違うのにね。
その関係の始まりが気になる・・・・・
dfsfsdfs
dfsfsdfs ddsfdsgsdgs
169 :
名無しさん@3周年:04/04/10 18:13
昔、東京の新宿区の神楽坂と矢来町の間あたりに、
法華宗眞門流のお寺かなんかを見たような記憶がある。
こないだあの辺りに久しぶりにいったけど、見つからなかった。
昔の事だし、あの辺りはかなりごちゃごちゃしてて分かり辛い場所。
都内の眞門流の中心になってるようなお寺って、どっかありますか?
170 :
名無しさん@3周年:04/04/10 20:01
本門流は佛立講系が台頭してるきらいがある。
陣門流は越後本成寺に田舎っぽい悲哀がある。
眞門流にはもっと頑張って欲しい思いがある。
171 :
名無しさん@3周年:04/04/11 08:47
172 :
名無しさん@3周年:04/04/12 20:46
「日蓮正宗」は、本来、「法華宗富士門流」の一分派だった。
八品派の影響を受けて、三妙の中で「本因妙」を、
三益の中で「下種益」を優位として、自門流こそ最高だといったりした。
ただその「最高」の正体は、偽作の板曼荼羅を“神器”のように崇め、
一山の貫首を嫡流直系の唯一の後継者として、
偽書の乱造をするなど、神話化の促進(非仏教化)を極めた。
日蓮本仏論にいたっては、宗祖を「最高神」のように説き、
“神の信仰”的な内容への傾斜を大きくした。
外道(仏教以外の宗教)なのに“法華宗”を名乗ってもらっては困る。
今本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
佛既に過去にも滅せず。未来にも生ぜず。
所化以って同体。是即ち己心の三千具足。三種世間なり。
とはいかに?
今本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
佛既に過去にも滅せず。未来にも生ぜず。
所化以って同体。是即ち己心の三千具足。三種世間なり。
175 :
名前:名無しさん@3周年:04/04/13 22:15
>>172 日蓮正宗の前身の富士派と法華宗は、千葉県に合同で僧侶養成機関
をつくってましたが、何といいましたか?
合同で僧侶養成機関をつくるということは、友好関係にあったので
はないでしょうか?
今本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
佛既に過去にも滅せず。未来にも生ぜず。
所化以って同体。是即ち己心の三千具足。三種世間なり。
とはいかに?
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。
此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。
迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。
此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。
何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。
其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、
塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、
迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。
十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。
八年之間、但、八品に限る。
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。
此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。
迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。
此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。
何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。
其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、
塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、
迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。
十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。
八年之間、但、八品に限る。
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。
此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。
迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。
此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。
何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。
其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、
塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、
迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。
十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。
八年之間、但、八品に限る。
今、本時の娑婆世界は三災を離れ四劫を出たる常住の浄土なり。
仏、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず。所化、以て同体なり。
此れ即ち己心の三千具足三種の世間也。
迹門十四品に未だ之を説かず。法華経の内に於ても時機未熟の故か。
此の本門の肝心南無妙法蓮華経の五字に於ては、仏、猶お文殊・薬王等にも之を付属したまはず。
何に況んや其の已下をや。但地涌千界を召して八品を説いて之を付属したもう。
其の本尊の為体〈ていたらく〉、本師の娑婆の上に宝塔空に居し、
塔中の妙法蓮華経の左右に釈迦牟尼仏・多宝仏、釈尊の脇士は上行等の四菩薩、文殊弥勒等の四菩薩は眷属として末座に居し、
迹化・他方の大小の諸菩薩は万民の大地に処して雲閣月郷を見るが如し。
十方の諸仏は大地の上に処したもう。迹仏迹土を表する故也。是の如き本尊は在世五十余年に之無し。
八年之間、但、八品に限る。
本門事行八品所顕上行所伝本因下種の
南無妙法蓮華経
如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、
今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。
仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。
迹門十四品に、いまだこれを説給ず。法華経のうちに於ても、時機未熟の故か、
此本門の肝心南無妙法蓮華経の五字においては、仏猶文殊薬王等に、これを付嘱し給はず。
いかに況や其已下をや。但地涌千界を召して、八品を説てこれを付嘱し給う。
其本尊の体たらく、本地の娑婆の上に宝塔空に居し、塔中の妙法蓮華経の左右には、
釈迦牟尼仏、多宝仏、釈尊の脇士は、上行等の四菩薩、文殊、弥勒等は、四菩薩の眷属として末座に居し、
迹化他方の大小の諸菩薩は、萬民の大地に処して、雲閣月卿を見るが如し。
十方の諸仏大地の上に処するは、迹仏、迹土を表するが故也。
かくのごときの本尊は、在世四十余年にこれなし、八年の間にも、但八品に限る。
本朝沙門、日蓮撰大慈大悲、大恩報謝。
南無妙法邁華経
本門事行八品所顕上行所伝本因下種の
南無妙法蓮華経
如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、
今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。
仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。
迹門十四品に、いまだこれを説給ず。法華経のうちに於ても、時機未熟の故か、
此本門の肝心南無妙法蓮華経の五字においては、仏猶文殊薬王等に、これを付嘱し給はず。
いかに況や其已下をや。但地涌千界を召して、八品を説てこれを付嘱し給う。
其本尊の体たらく、本地の娑婆の上に宝塔空に居し、塔中の妙法蓮華経の左右には、
釈迦牟尼仏、多宝仏、釈尊の脇士は、上行等の四菩薩、文殊、弥勒等は、四菩薩の眷属として末座に居し、
迹化他方の大小の諸菩薩は、萬民の大地に処して、雲閣月卿を見るが如し。
十方の諸仏大地の上に処するは、迹仏、迹土を表するが故也。
かくのごときの本尊は、在世四十余年にこれなし、八年の間にも、但八品に限る。
本朝沙門、日蓮撰大慈大悲、大恩報謝。
南無妙法邁華経
本門事行八品所顕上行所伝本因下種の
南無妙法蓮華経
如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、
今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。
仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。
迹門十四品に、いまだこれを説給ず。法華経のうちに於ても、時機未熟の故か、
此本門の肝心南無妙法蓮華経の五字においては、仏猶文殊薬王等に、これを付嘱し給はず。
いかに況や其已下をや。但地涌千界を召して、八品を説てこれを付嘱し給う。
其本尊の体たらく、本地の娑婆の上に宝塔空に居し、塔中の妙法蓮華経の左右には、
釈迦牟尼仏、多宝仏、釈尊の脇士は、上行等の四菩薩、文殊、弥勒等は、四菩薩の眷属として末座に居し、
迹化他方の大小の諸菩薩は、萬民の大地に処して、雲閣月卿を見るが如し。
十方の諸仏大地の上に処するは、迹仏、迹土を表するが故也。
かくのごときの本尊は、在世四十余年にこれなし、八年の間にも、但八品に限る。
本朝沙門、日蓮撰大慈大悲、大恩報謝。
南無妙法邁華経
如来滅後々五百歳始観心本尊抄曰、
今本時の娑婆世界は、三災を離れ、四劫を出たる常住の浄土也。
仏既に過去にも滅せず、未来にも生ぜず、所化以て同体。是即ち己心の三千具足三種世間なり。
185 :
誰か教えて下さい:04/04/21 22:17
仏教初心者ですが、皆さんに教えて頂きたいことがあります。
法華宗本門流と日蓮宗はどう違うのでしょうか。
法華宗は危ない宗教ですか?どうも解りません。「南無妙法蓮華経」=創価学会
と感じてしまいます。こんな書き込みをしてしまい、皆さん方の書き込みとレベ
ルが違いすぎますが、田舎に住んでいてお尋ねするところがありません。
創価学会と法華宗はなにかの関係があるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
>>185 法華宗は新興宗教ではありませんので、心配ありませんよ。
創価学会と法華宗や日蓮宗は全く関係ありません。
創価学会が「南無妙法蓮華経」に悪いイメージをつけてしまい、遺憾に思います。
185さんは法華宗のお寺の墓地でも買うのでしょうか?
187 :
名無しさん@3周年:04/04/24 21:03
もともと江戸時代には、日蓮を宗祖と仰ぐ全法華宗の公式の区分としては、
法華宗を一致義と勝劣義の二分派にわけているぐらいだった。
あとは、寺院の本山や末寺・孫末寺・・・といった、
門内での系統の区分などがあったりした。
日興門流の主要八本山は維新後に日蓮宗興門派を名乗ったりして、
“自分たちは身延系の一致派とも違うし、
京都の、四条門流(妙顕寺系)や六条門流(本圀寺系)から分かれた、
いわゆる勝劣派の法華宗とも違うんだ”という独自性を出そうとした。
しかし、大石寺は神話的な主張が強く、ほかの富士門流の本山とは離れるようになった。
大石寺も、いつの時代も神話的な臭いにかぶれていたわけではないが、
日寛の一神教的(非仏教的)な主張が大石寺の歴史上にあり、
明治時代の、欧化政策による伝統仏教の危機感、
キリスト教の公認化などに刺激されて、
大石寺の中で排他的・独善的な“日寛教”がはやり始めてきた。
創価学会の登場、会員の増加によって、
大石寺派の中での排他的・独善的な“日寛教”の台頭は決定的になる。
戦後、小笠原慈聞という、大石寺の中でも学識が高いことで知られていた僧侶が、
中共の文化大革命のような手法で創価学会から攻撃された。
勧善懲悪の学会史では悪玉の邪僧として描かれているが、
小笠原慈聞は創価の“紅衛兵”たちから吊るし上げられるまでは、
大石寺にあっても高位の長老のひとりであり、決して異端視されていたわけではなかった。
大石寺派でも他宗と常識的な協調をしてきた時代があって、
僧の間の議論も、かなり自由に行われていた。
大石寺派が、勝劣派の法華宗と合同で、
僧侶養成機関を設立したとしてもなんの不思議もない時代は、
結構、あったのである。
188 :
名無しさん@3周年:04/04/24 21:19
>>187 細井日達と戸田城聖とは出家在家の別を超えて莫逆の間だった。
細井が大石寺の貫首になり、戸田が創価学会の会長となり、
この二人によって大石寺は粛清が進められて大きく変わった。
末端の創価学会員は、
「日蓮正宗」という宗門が江戸時代以前から強情宗門のように教わってるらしいが、
一致の不受不施や、什門の日経系などの法難などは大石寺派の歴史にはない。
中には金沢法難や讃岐法難といったりして、
「○○法難」と呼ばれる法難史があった、と喧伝したりしているが、
その内容は、信徒がこうむったトラブルで、大石寺派が受けた法難とはいえないものばかり。
難を受けた信徒の信仰心の強さは確かに立派なものかもしれないが、
一方で、大石寺が権力に近づいて伽藍を整えていったわけで、
今の創価の、公明党を与党にするなどの、権力欲の淵源を見ることもできそうだ。
189 :
185番です:04/04/25 22:15
186番さん、ご丁寧にご回答をありがとうございました。
ほっとしました。
訳あって理由は詳しく書けませんが、身内の将来に関わること
だったので、おかしな宗教だったらと思い、書き込みをしました。
どんな宗教でも「信念」を貫かれたらどうしようもありませんが、
私のような凡人にはよくわからないことだらけです。
とりあえず、危ない宗教でないことがわかりました。
せっかくの掲示板につまらないことを書き込みしまして、お詫び
いたします。
ありがとうございました。
190 :
名無しさん@3周年:04/04/27 22:34
日蓮宗の信者で日蓮門下の統一を願っている者ですが、法華宗についてお尋
ねします。
昭和16年、旧日蓮宗(一致派)、顕本法華宗、本門宗が合同して、今日の
日蓮宗ができます。これは日蓮門下の大連合を主張する国柱会と本多日生師
(顕本法華宗)の努力によるものです。
同じ昭和16年に法華宗ができたそうですが、法華宗はどことどこが参加し
てできたのでしょうか?
たかが信者の分際で、そんな統一(?w)なんか願ってないで、お題目を唱えてなさい。
192 :
立教開宗何周年?:04/04/28 01:33
まあしかし、ますは聖人門下が統一しないかぎり広宣流布は難しいね
193 :
名無しさん@3周年:04/04/28 18:24
>>190 本門流(八品派)・陣門流・真門流
妙蓮寺(京都)・光長寺(静岡)・鷲山寺(千葉)・本能寺(京都)・本興寺(兵庫)の五山を中心として<本門法華宗>と称していたが、
1941年更に本妙法華宗(真門流)・法華宗(陣門流)と合同して法華宗を結成した。
1946年真門流・陣門流が分派、京都妙蓮寺が離脱して、
四山を中心として再編成した。1952年宗教法人。
194 :
名無しさん@3周年:04/04/28 18:25
>>193 >四山を中心として再編成した。1952年宗教法人。
これは法華宗本門流のことです。
195 :
名無しさん@3周年:04/04/28 22:33
日蓮大聖人自らがおっしゃったことから日蓮門下全体を法華宗という時代が
ありましたが、今は勝劣派を法華宗と考えた方が良いのでしょうか?
日蓮正宗のことを法華宗富士門流の一分派と書かれたレスもありますし。
法華宗の中で、本門法華宗と分派の本門佛立宗を八品派というのは、他の眞
門流・陣門流は日蓮正宗と同じく一品二半を立てているということでしょう
か?
196 :
名無しさん@3周年:04/04/29 15:48
日蓮正宗は一品二半の読誦はしていなかったと思います。
「一品二半宗」と俗にいわれているのは什門流(顕本法華宗)です。
眞門流は本門流と同じく四條門流(妙顕寺一致派)からの分派ですが、
眞門流は寿量品一品最優位の宗で、
本門流は八品の中でも末法においては神力品を重視しているようです。
陣門流は眞門流に似てますが、陣門流は六條門流(本圀寺一致派)の別れで、
日朗菩薩の流れでも像門とは系統が違うことをアイデンティティーとする伝統があります。
六條門流の根本道場である本圀寺は、宗祖の鎌倉での住居である名越の草庵を継承する寺で、
三箇の重宝とされる立正安国論及び立像釈迦牟尼仏と赦免状を“三種の神器”の如くに“正統の証”とし、
日朗御譲状の存在を持って日蓮法華の本家本元の総本山根本道場だと主張していた時代がありました。
日蓮正宗の大石寺が「一閻浮提総与の大御本尊」と称する楠の板曼荼羅を“大聖人出世の本懐”等といい、
「本因妙抄」や「百六箇抄」のような相承書を偽作したりするなどは、
本圀寺に見られる“寺宝や相承書による正統の主張”に影響されたものだと思われます。
ただし、大石寺派の教義は本門流に影響されているようですが。
197 :
名無しさん@3周年:04/04/29 15:55
>>196 大石寺派は本因妙や下種益の教義は本門流から盗用しましたが、
本門流の八品根本の教義には食いつきませんでした。
寿量品一品根本というのは眞門流・陣門流に近いといえます。
大石寺派が盛んに使うようになる「文底」という語は、
もともと眞門流で重用されていた用語であったと思います。
198 :
名無しさん@3周年:04/04/29 16:09
大石寺派が勝劣派法華宗から盗用したと思われる教義等を整理すると
本門流からは、
「本因妙」や「下種益」
眞門流からは、
「寿量品根本」や「文底」
陣門流からは、
(大石寺が持っている「一閻浮提総与の大御本尊」や、
本因妙抄、百六箇抄、産湯相承事、御本尊七箇相承、
身延・池上二箇相承といった血脈相承の偽作など、)
六條門流にあった三箇の重宝や「日朗御譲状」を使用した、
「寺宝や相承書による自派を正統だと主張するやり方」
こんなところかと。
199 :
名無しさん@3周年:04/04/30 21:11
>>198 たとえば大石寺が盗用しまくった法華宗三門流に勇み足の教義があったとしても、
釈迦牟尼仏を教主とし法華経を最高の教えとして尊ぶことは動かさなかった。
大石寺派の許さざるべき罪は、日蓮本仏論で釈迦否定の論を立て、
釈迦説法の法華経だから劣るのだと説く外道に堕したところだ。
それで、釈迦よりも優れた宗祖日蓮大聖人様と崇拝しながら、
聖人の御遺文を偽作しまくり、宗祖が決めてもいない唯受一人の血脈相承を主張し、
宗祖が作ってもいない偽作の楠の板曼荼羅を「一閻浮提総与の大御本尊」といって祀りあげ、
供養すれば成仏、従わなければ地獄落ち・・・と脅しまくりの独善的排他的一神教となった。
おまけに権力欲に満ち溢れた創価にいたっては、
池田は世界平和の使徒と礼賛しまくりの一方で、
公明党は与党としてイラクの戦地に自衛隊派遣の矛盾。
信者はそれをなんの疑問もなく賛同し、思考停止の読経題目の日々・・・
それでCMで「対話」の宗教であるかのように宣伝し、
だが、新潮社を攻撃して暗に“反対するものはこうなるぞ”と脅しの姿勢・・・
竹入元委員長の学歴詐称を攻撃しながら年金のごまかしは攻撃しないのか?
文部科学大臣を出したこともない公明党・創価学会が竹入の学歴詐称を大攻撃しながら、
現在、厚生労働大臣を公明党から出してるわけだから、
それ以上に攻撃しなけりゃおかしいだろ?
池田大作に敵対するしないが攻撃するしないの基準のようだが、
こんな北朝鮮ばりの一個人崇拝の盲信教の政党を、
日本はいつまで与党にしておくつもりなのか?
200 :
名無しさん@3周年:04/04/30 21:17
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201 :
名無しさん@3周年:04/04/30 21:22
つまりは、独特の大石寺教学というものはすべてパクリの寄せ集めであったという
理解でよろしいんですね?
202 :
名無しさん@3周年:04/04/30 21:47
日蓮本仏論などは外道からのパクリですね。
大石寺派の本仏論は実質的には「誰が最高神か」の論なのです。
これは仏教としては致命的です。
やはり、大石寺派系の諸団体の信者の盲信の姿を見ると、
一神教の熱狂信者のような「ただ信仰のみ」という姿勢が顕著です。
203 :
塩瀬哲生@法華宗創価学会:04/05/01 10:35
204 :
名無しさん@3周年:04/05/01 21:13
什門流はあまり余計な個所は読まないようにつとめてるようです。
日什大正師が一巻の纏まった書物も残さなかったのは、
後の人がその書物のため、
仏の教えを誤って理解してはならないと心配したためであると、
自ら書き残しています。
法華経と宗祖の御遺文に忠実に従い、
南無妙法蓮華経の題目を根本に修行するのが大切で、
大部の経文の長時間の読誦が、
(正行である)唱題の妨げになってしまわないようにしているのでしょう。
あと、什門の流れにある寺院でも、身延山を祖山とする「日蓮宗」に属する寺院もあります。
日蓮宗に属している什門流の寺檀の人々は、日蓮宗が定めている勤行の式に随ってるようです。
205 :
名無しさん@3周年:04/05/08 00:00
法華宗興門流八本山
・要法寺
・北山本門寺
・西山本門寺
・大石寺
・保田本門寺
・妙蓮寺
・小泉久遠寺
・伊豆実成寺
その八ヶ本山が「法華宗興門流」なんて名乗った事無いでしょ?
207 :
名無しさん@3周年:04/05/10 19:50
>>206 明治維新の後に八本山が中心となり「日蓮宗興門派」という宗派名を公称したことがあります。
法華宗の諸門流は慣例として門流の大成者の日文字の下の文字を冠して門流名としてきました。
ですから、自然に、富士門流は一部で「興門流」とも名乗り、また呼ばれたりもしていました。
>>207 ここでいう「法華宗」は広く日蓮系諸宗門全体を指してのことです。
今では法華宗というと勝劣義の宗旨を想起することが多いのですが、
近世以前まで宗祖の法諱をダイレクトに宗名にしたりすることなど、
恐れ多いことで、少なくとも宗門内にある者の間では憚られました。
いやそれは知ってるんですけどね・・・
どうせお書きになるなら史実に基づいた名称で
お書きになったらどうでしょうっていう事なんです
210 :
名無しさん@3周年:04/05/11 20:25
>>205 要法寺と大石寺と妙蓮寺以外には寺号の前に地名が付いてますね。
補足として、大石寺と妙蓮寺の三山も地名を冠して称するなら、
要法寺は「京都要法寺」と呼ばれていて、
大石寺は「上条大石寺」で、
妙蓮寺は「下条妙蓮寺」となりますね。
京都の地名は煩瑣な呼称の仕方があって、
要法寺のような京都の大路小路の入り組んだ中にある寺院では、
詳細な地名を冠する事は普通されないようです。
211 :
名無しさん@3周年:04/05/16 14:53
上条大石寺の地は、北山本門寺を建てる準備の間、
日興師をはじめとする興門の僧侶が臨時に住んだ場所です。
“重須には談所(学問所)ができたのであり、根本道場は大石寺だ”と、
いつの時代からか大石寺の坊に住む人々が言い出しましたが、
談所こそが興門の中心であって、中心とは別の場所に談所が出来たのではありません。
日興師が一時的に住んでいたとはいえ、確かに大石が原は聖地ではあります。
しかし、大石寺の人々は、ある時代から、
所蔵していた一枚の“楠の板曼荼羅”を「一閻浮提総与の大御本尊」と称し、
仏教とはいえないような至高聖所の主張を始めました。
これは興師への反逆であるのみならず、全仏教への反逆です。
大石寺でも五重相対などを言うのですが、
第五の相対を「脱種相対」として、
“釈迦仏教は「脱益(だっちゃく)」だから(末法の今は)利益はない”と言い、
“下種益(げしゅえき)の修行をしなければならない時代に、
本因妙の教えを説かれた日蓮大聖人こそ、釈迦よりも優れた本仏さまだ”と主張、
大石寺の「種脱相対」は、五重相対の第一「内外相対」の時点で、
“内道(仏教)は優れていて、仏教以外の教え(外道)は劣っている”と教えておきながら、
第五の相対で外道になっているわけです。
彼らは、経論・御遺文等に実際に書かれてないことを、
“文底秘沈(もんていひちん)”として強引に曲解し、
間に合わなければ偽書を造り、
“当門流にのみ伝わる秘伝”などと信徒を優越感に浸らせたりさせます。
大石寺のように外道の“最高神信仰”のような教えがあるのは、
とても恥ずかしいことで、他の富士門流にとっても迷惑な話です。
212 :
名無しさん@3周年:04/06/06 07:21 ID:6DqQm922
本門法華宗と法華宗本門流は、どう違うのでしょうか?
213 :
仔猫の尻尾 ◆/mNQBn2aSs :04/06/06 10:44 ID:1SJ60Ubv
教学的にはそれほど変わらなかったと思う。
どちらも本門八品上行所伝の南無妙法蓮華経、でしょ?
あとは、本門法華宗のほうが小さい宗派である、ということくらいかな?
もともと5大本山のひとつだった妙蓮寺が離脱したわけだから、
勢力が本門流に負けるのは当然だけど。
分裂した事情はよく知らないけれど、
ハッキリ言って、別の宗派である必要性があるとは思えない。
214 :
名無しさん@3周年:04/06/11 11:37 ID:76KnkTf2
test
215 :
名無しさん@3周年:04/06/15 02:05 ID:SsdnMpVS
大石寺派の一信者が、こともあろうに法華宗本門流の寺院に対して、
「邪宗だ!ほうぼう(変換面倒すまそ!)だ!」とインネンつけてきやがった。
こういう基地外はコンクリで固めて海に沈めていいよね?!
216 :
名無しさん@3周年:04/07/09 17:53 ID:Qm1CUcTM
>212
考えられるのは、やっぱり三途成・不成の対立かな(回向でそのまま成仏するか、
それとも人界での修行(=御題目口唱による下種)が必要か、の論争。皆成・久遠(皆久)の
論争、とも)?
そもそもこの論争、本門流の中ではどう決着がついたんだろう?流派史の中では近世の大事件だった
はずなのに。どうでもよくなってそのまま、っていうのだったら、ほんとにサイアクだと思われ。
もう一つの可能性としては、京都・妙蓮寺(本門法華宗本山)開設が日隆聖人以前という歴史の違い
をもっての独立かなあ?そうすりゃ末寺からの奉納金などの収入独り占めできるし?
蓮山の開祖が誰だか知らないが、法華宗(本門流)の本山のうち
2つは隆師以前どころか日蓮大聖人時代からの寺なのだから、
「歴史の違い」から独立なんて、ナンセンス。
216は物知りさんのようだが、四大本山が末寺からの収入(ぷぷっ)を
四等分してもらってるとでも思っているのか????w
218 :
名無しさん@3周年:04/07/11 03:40 ID:0Q7Drcrp
なんか隆師の存在が希薄なかんじがちょっとしたんだよね。ほかの4寺と比べて>妙蓮寺
4等分はさすがにしてないだろうけど、いろいろ経費もかかりそうじゃない?
京都と尼崎が隆師信仰なだけで、関東の2山は希薄どころか・・・・・
220 :
名無しさん@3周年:04/07/12 02:54 ID:lMB30T+1
本門八品正意(本勝迹劣)という御題目信行の正当性を保証する根本の義が現在にも
伝わる、その重要な契機であるところの、隆師・十三問答抄に結実する、本果院日朝師と
隆師との東西の会盟がある分、鷲山・光長の2寺においては本能・本興2寺とのつながり
はより深い、ということがあるかな?と思ったんだよね…。
うん、確かにそれは隆師個人との結びつきってことではないんだろうけど、この4山の
共同歩調の歴史っていうのは、この会盟から端を発しているわけだし。
一方で妙蓮寺っていうのは日像師の開山、のち妙顕寺・日霽師門下の日慶師が再興したもの。
この日慶師は、同じく霽師門下であった隆師、日存師、日道師らと共同見解をもって
活動されてたみたいではあるが、その日慶師の存在がかえって他の4山との毛並みの
違いをかもし出したりしてるんじゃないかと。その後に出る日忠師にしても隆師滅後
にも活躍して、八品門流の歴史の中で独自の位置を占めておられる。そのへんの所で、
京都の2山とは一定の距離を有しつつ、さらに関東の2山とはそもそも隆師を通じての
縁なわけだし…とつらつら考えてみた。
こういうところもあるけどね。
浅草鷲在山 長國寺(鷲山寺末)
ttp://otorisama.jp/kaizan/kaizan02-2.html#日隆上人 実際関東2山の本門八品流としてのアイデンティティは、日弁師、日春師、日法師
あるいは日蓮聖人にまでさかのぼるんだろうか?
関東2山に限らず、法華宗としては「日蓮聖人の教えは本門八品」であり、
隆師がそれを明確にしたことによって、教学として確立された訳で。
トップが替わると解釈が変わる蓮宗とは違う。
222 :
名無しさん@3周年:04/07/30 12:26 ID:gt799lyO
あげ
223 :
名無しさん@3周年:04/08/10 19:54 ID:bX4nEFsw
224 :
&lro;:04/09/13 22:43:58 ID:3w1J1X4j
最近の学林ってどおよ?
かなりぬる〜くなってるんだって!?
昼は弁当とってるって聞いたけど。
マジ?
食当は何すんの?仕事ないの?
法華宗って誰かの勧誘に成功すると儲かるの?お友達とゆーかクラスの人の勧誘うざい。
法華宗といっても3種ありますが、どれでしょう?
(本門流)ではそういう勧誘は一切していませんよ。
それはそのお友達が熱心なだけで、宗門がやらせているわけではないので、
思い違いなさらないようお願いします。
できれば、「あなたがしつこく勧誘するとみんなが法華宗に対して悪いイメージを
持つことになるでしょ。お寺の人には迷惑よ!」と言ってください。よろしく。
>227 どの種類(?)かは分かんないけど、分かった。
229 :
名無しさん@3周年:04/10/23 19:42:53 ID:VWYAc5Uh
230 :
名無しさん@3周年:04/10/23 19:44:49 ID:VWYAc5Uh
231 :
名無しさん@3周年:04/11/04 14:23:22 ID:mPhVYdMx
こちら、本門仏立宗です。「ありがとうございます。」
こちら、法華宗獅子吼会です。「ありがとうございます。」
こちら、在家日蓮宗浄風会です。「ありがとうございます。」
こちら、○○○○宗です。「ごくろうざまでした。」
232 :
名無しさん@3周年:04/11/15 05:52:10 ID:0uMNnbkP
俗物小笠原は、神道のほうをおもきにおくような俗説を主張したわけで、
「神風は第二次大戦では吹かなかった」わけだが。
233 :
名無しさん@3周年:04/11/15 09:21:40 ID:gZLt9Gq0
フルネームきぼん。
234 :
名無しさん@3周年:04/11/25 02:27:55 ID:gtYGFUVK
本門流は、門流の開山・慶林坊日隆を蓮師後身と尊敬して、
特に能・興2山とその末寺は祖師・日蓮の本意をいただけるのは
隆師聖人あってこそ、という立場だし、法華経についても、
上行所伝を強調・重要視する。本仏としての姿を顕わした釈尊が、
上行菩薩に付嘱された法こそが末法流布のための法華経であり、
現在のわれわれが信仰すべきものである、という立場だ。
ゆえに、法華経直結、あるいは日蓮聖人直結といういい方は、
本門流にはそぐわない気がする。
235 :
名無しさん@3周年:04/11/25 23:06:14 ID:/BIaV3xq
日蓮聖人の御本意を曲解している宗派が増えてきた中で、
隆師がその正しい教えをあらためて解説したということで
>法華経直結、あるいは日蓮聖人直結
という事なんだと思うけどー。
つまり本門流こそが正しい法華経・日蓮聖人の教えを
受け継いでると・・・・・・というのが、本門流の考え方でしょ。
実際、教学的には本門流が一番しっかりしてるようだしね。
236 :
名無しさん@3周年:04/11/26 08:46:02 ID:jx+6QdzI
その通りだと思います。
本門流と事実上同一の教学を学ぶ宗派は、
本門法華宗、本文仏立宗、在家日蓮宗浄風会があり、
本門流自体にも獅子吼会とか、内棲団体があって、在家も
隆師の法門を多く学んでいます。一般書店で、
初歩教学をまとめた本を販売しているのも、この門流です。
>>236 すみませんん、どこの出版社でなんという本か教えて下さい。
238 :
名無しさん@3周年:04/12/05 20:01:11 ID:I3fc3CF1
まどか出版で検索してみてください。
>>238 ありがとうございます。
しかし、この著者は本門流とは無縁の方のようですので、
はたしてその内容は???
240 :
名無しさん@3周年:04/12/06 12:53:09 ID:r7vSLFd0
愚問かもしれないが、法華宗とか政治的な色あるの?右よりだとか左よりとか。
佛所護念会とか霊友会ってもろに右翼的と聞くし、真宗とか基督教団とかは
左よりだろうし。
241 :
名無しさん@3周年:04/12/06 15:02:36 ID:GoD3rXvn
テスト
242 :
名無しさん@3周年:04/12/06 15:34:07 ID:GoD3rXvn
>>239 >>240 在家日蓮宗浄風会の会長です。
ここは、自立した在家だけの教団ですが、教義にオリジナルは一切なく、
日隆上人の八品派の教義を純粋に教えています。
ですから、法華経の話しか書いてありません。
浄風会に洗脳されるのではなどと危惧を持たなくても安心して読めます。
私が知る限り、八品派の教学をこれ以上わかり易く、ある程度深く
書いてある本は他には見当たりません。今のところは、これだけがお勧めです。
政治色は、同教団は全く無いのをむしろキャッチフレーズにしています。
法華宗・本門法華宗も多分無いでしょう。
>>242 >日隆上人の八品派の教義を純粋に教えています。
その在家日蓮宗浄風会の会長の説が日隆聖人の教義だと、なぜ言えるのでしょうか?
学林のテキストは一般では入手できないはずですが、日隆聖人の御書も勉強した上で
そのように言っておられるのでしょうか?
244 :
名無しさん@3周年:04/12/08 08:42:21 ID:pS+L1pNT
>>243 複雑な事は差し控えますが、浄風会は歴史的に京都の妙連寺
と関わりがあり、先代会長の時代から当然、日隆上人の御書
も十分に学ばれた上で、執筆され、今度の本にも
そのことが、「あとがき」でしっかり述べてあります。
尚、戦後は妙蓮寺との関りはありません。
が、会員はこの本が出る直前までは、先代会長の著書で
一貫して40余年も学んで来たようです。
この他にも非売品として、教学研究課程用として使われている
「観心本尊抄要解」など、この会には日隆上人の御書を母体とした
貴重な教学資料が多く保存されています。
245 :
名無しさん@3周年:04/12/09 21:47:51 ID:gmN719xl
>>235 教学的にしっかりしている、とのお言葉ですが、これは理論構築がしっかりしている
ということでしょうか、それとも蓮祖の本意をよく伝えているということでしょうか?
よく前者の意味でいわれることがあるみたいですが、それ自体は特に価値はないように
思います。
もっとも、下手な曲解・異読等をおこなわければ、おのずと論理も一貫するのでしょうけど。
>>245 日蓮聖人の本意を良く理解した上で隆師が理論として伝えています。
実際、隆師の御書を見ると分かりますが、日蓮聖人の御遺文の一説ずつを
事細かに解説してあり、学林での授業ではよく表のようなというか図式のような
形で説明されます。
教学的にしっかりしている・・という理由のもうひとつは、そのように隆師よって
解説された教義がウン百年続いているという点です。
蓮宗のようにトップが変わると解釈が微妙に変わる・・という矛盾がありません。
247 :
名無しさん@3周年:04/12/10 11:29:37 ID:YHxlBpT/
>>244 ですが、
>>246さんのおっしゃる通りだと思います。
ご紹介した本でも「観心本尊抄」を中心に御遺文の文言を、一説ずつ丁重に解説しています。
私見ですが、入門書として、誰でもが手に入れることの出来る書物を
こうした形で刊行することは、相当自信がなければ出来ないと考えます。
私は、一読者なので、それ以上のことは著者に聞かなくては解りませんが、
蓮祖聖人の本意は可能な限り忠実に伝えられている気がします。
248 :
名無しさん@3周年:05/01/03 23:54:35 ID:jEQ8h3K5
249 :
名無しさん@3周年:05/01/04 07:57:23 ID:CTOlvdg5
とりあえずage
250 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆xd7mxrd9Z6 :05/01/05 01:39:35 ID:CJDOA1Sl
なんだかな〜。
日蓮正宗総講頭を称える歌
あ〜たま〜に〜バレバレの〜♪
ズ〜ラを〜乗〜せ〜♪
恥后の溜まった包茎で〜♪
お〜やじ〜の〜ぽこちんを〜♪
咥え〜て〜る〜♪
ハ〜キリ〜は、日本一のバカ〜♪
253 :
名無しさん@3周年:05/02/15 22:45:45 ID:0XQMgOfi
age
254 :
チラシ配布:05/02/23 17:24:21 ID:0RkrY+n8
坐禅と見性 第十四章
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1108144172/ 一粒の芥子、よく須弥山(しゅみせん)を隠す。
一掬(きく)の水の中に人魚たちが心ゆくまで踊る。
私は終日汝に相対していて、劫初以来会った事がない。
看よ、東山全嶺が水上を歩いている。
エックハルトの乞食の挨拶 「[朝な朝な好(よ)き朝です」。 雲門 「日々是好日」
扇を扇と呼ぶな、鋤(すき)を鋤と呼ぶな。
昨日は痛かったが、今日は痛くない。 さっきは泣きわめいたが、今は笑っている。
腹が減れば食い、疲れれば眠る。
雪がすべての山を白く覆うている時、なにゆえにあるひとつの山は覆われずにあるのか。
清浄の行者、涅槃に入らず、破戒の比丘、地獄に堕ちず。
我の知っている事を汝は知らず、汝の知っている事を我はことごとく知る。
大力の人がどうして彼の両脚を挙げることができないのか。
柱が毎日動き回っているのに、どうして私は動かないのか。
わたしは釈迦の出現以前からさとりの状態にある。 光あれと命ずる以前の神と共にあれ。
r
test
257 :
名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 16:02:54 ID:z14cGBVB
age
258 :
名無しさん@3周年:2005/06/05(日) 22:10:45 ID:eUAWiMuY
日蓮の祈祷で蒙古退散
260 :
名無しさん@3周年:2005/07/13(水) 13:52:14 ID:pSbtea3S
山梨出身の友人が八品派の檀家だと最近知りました。
珍しい宗派ですね。
関東のある大霊園では、盆の合同法要で、
「日蓮宗」として、法華宗本門流の僧侶を招いてやっているよ。
八品所顕上行所伝本因下種の南無妙.....ってやっていたし、
袈裟の紋でスグにわかった。
世間では、日蓮宗と同等扱いなんだよ。
263 :
名無しさん@3周年:2005/08/09(火) 23:26:35 ID:uBUmrISn
合同法要って諸宗派合同?だとしたらその本門流の坊さんしょぼいな。
日蓮宗っていわれて平気な時点でしょぼいけど。
霊園の礼拝堂にいくつか部屋があって、時間帯ごとに
宗派別に法要をやるという形式。
8月の盆の真っ最中にやるから、日蓮宗僧侶なんて
棚経で忙しくて、所化でも暇が無い時。
だから、「日蓮宗」と称しても法華宗の尼さんだったりする。
霊園でアルバイトするのは、小さな教会みたいな所の庵主さんだろう。
265 :
志乃:2005/08/24(水) 20:17:13 ID:zcPHJVjF
小学生の頃お寺のお坊さんによく胸を触られたり酷い時は舐められたことあります。
今思うと悔しいです。
266 :
名無しさん@3周年:
江戸時代後期、江戸八品講を開いた舜竜日蒼師の志を受け継いだ、東都本門八品講についての情報を教えて下さい。