反キリストの使徒!ベンジャミン・クレーム

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1名無しさん@3周年
新聞広告等で「キリストは今ここにいる」と自称「マイトレーヤ」をキリストとして宣伝するベンジャミン・クレームは、
カトリック教会の次のニューエイジ批判文書でとりあげられています。

PONTIFICAL COUNCIL FOR CULTURE
PONTIFICAL COUNCIL FOR INTERRELIGIOUS DIALOGUE

JESUS CHRIST THE BEARER OF THE WATER OF LIFE
A Christian reflection on the “New Age”
ttp://www.vatican.va/roman_curia/pontifical_councils/interelg/documents/rc_pc_interelg_doc_20030203_new-age_en.html

クレームが宣伝する、自称「キリスト」、自称「マイトレーヤ」が仮に実在し彼らの主張するような公の活動をこれから行うと仮定するならば、
その教義は反キリストに関する聖書や私的啓示の予言にもろに該当します。

このスレでは、伝統的諸宗教の立場から、クレームの依拠する神智学協会の教説の異端性を考察・警告していきたいと思います。
2名無しさん@3周年:03/06/06 21:34
げっと
3名無しさん@3周年:03/06/06 21:36
注意!
このスレは、クレーム講演会宣伝スレでも、リトル・ペブルや鬼塚五十一について論じるスレでもありません。
その種のスレ違い投稿は、厳につつしんでください。
4名無しさん@3周年:03/06/06 21:37
反キリストに関する東方正教会系統の参考資料をいくつか紹介。

Dennis Eugene Engleman
Ultimate Things: An Orthodox Christian Perspective on the End Times

反キリストに関する古代教父たちの教説・予言を整理して提示している。
エルサレムにおける反キリストの台頭、世界の諸問題を解決することによって人心を惑わす反キリスト等々、興味深いテーマが扱われる。

「世界中に送られる偽りの霊は、人間たちの中に、反キリストへの高い評価、普遍的な恍惚感、彼への抵抗しがたい誘惑を引き起こすであろう」
(Saint Ignatius Brianchaninov)

また、現代ロシアで最も有名な正教の著作家の一人、セラフィム・ローズは、つぎのようなニューエイジ批判本を書いている。
彼はアメリカでプロテスタントの家庭に生まれるが、東洋思想の研究を経て正教徒になった人物。カリスマ運動や初期ニューエイジを批判した以下の著作は、ロシア語に翻訳されて百万部単位で流通している。

The Soul After Death: Contemporary "After-Death" Experiences in the Light of the Orthodox Teaching on the Afterlife
Seraphim Father Rose

Orthodoxy and the Religion of the Future
Seraphim Father Rose
5名無しさん@3周年:03/06/06 21:39

プロテスタント陣営からのクレーム批判としては定番となっている次の二著を挙げておかなければならない。

Constance Cumbey
Hidden Dangers of the Rainbow: The New Age Movement and Our Coming Age of Barbarism
(Vital Issues Press)

Douglas R. Groothuis
Unmasking the New Age
(Intervarsity Press)

イエスは洗礼の時になってはじめて「キリスト」になった(ルドルフ・シュタイナー)とか、
「キリストは三年間にわたってイエスの体をのっとった」(Benjamin Creme,The Reappearance of Christ and the Masters of Wisdom,p.53)

というようなニューエイジ系統の異端的キリスト論に関する研究は、

Ron Rhodes,The Counterfeit Christ of the New Age Movement(Baker Book House)

が詳しい。本書では他にスパングラー、マシュー・フォックス、テイヤール・ド・シャルダン、アリス・ベイリーのキリスト論も批判されている。
>>1の文書でも本書についての言及がある
6ヌイグルマー:03/06/06 21:40
便所民?
7名無しさん@3周年:03/06/06 21:40
カトリックの教義について調べるための基礎資料は以下のサイトで。

教理書(カテキズム)、カトリック百科事典、トマス・アクィナス「神学大全」、教父文書の英訳
ttp://www.newadvent.org/

このサイトからPetersNetやEWTNといったカトリック系のサイトへのリンクがありますが、
前者のWilliam G Mostのライブラリーに死海文書問題を扱った一文があります。カトリック的な立場の聖書註釈も豊富にあります。

ニューエイジに対するカトリックの反応を知るためにはEWTNのライブラリーで検索をかけてみるのが早いでしょう。
8名無しさん@3周年:03/06/06 21:41
>>1
リトル・ペブルの人達は、シェア・インターナショナルを、フリーメーソン&イルミナティの
中核団体で、反キリストの大御所だと教えています。
実際には、シェアはどちらかというとマイナーで固有の施設さえないくらいの小規模な組織に過ぎないのですが、
カルト教団というのは常に外部からの真相告発や干渉によって信者が動揺する
危機にさらされています。
だから、いつもどこかに、強烈な”仮想敵”を設定しておくことで、動揺しそうな信者の目を
内から外に逸らそうというのが狙いなのです。

正常のカトリックの団体は、福音と相容れないニューエイジ運動全体を批難することがあっても
その系列化の、幾つあるともしれない雑把な団体まで逐一名指しで批難することはありません。
リトル・ペブルを批難するのも、リトル・ペブルの悪質な活動によってカトリック教会全体の
イメージが失墜しかねないのでそれを予防するという自衛的な理由と、教会に籍を置く信者が
誤った方向に進むのを防ぐという義務的な理由からで、それ以上に取り立てて意図があるわけではありません。

まっとうなキリスト教会というのは、
どこかの組織は反キリストで、救いがたくて、どうしようもないなどと常に捲し立てている教会は
駆るとの疑いがあると思ったほうがいいです。
9名無しさん@3周年:03/06/06 21:43
ニューエイジの思想的源流である神智学協会系統の思想に興味を持ってしまった方へ。

ピーター・ワシントン「神秘主義への扉:現代オカルティズムはどこから来たか」(中央公論新社)

をまず読んで、彼らの思想的祖先たちの内部対立や、聖性とはほど遠い伝記的事実を確認してください。

ブラバッキーから派生した各種の神智学協会系の思想は、伝統的宗教を滅ぼすために作り出された疑似宗教です。

「我々の目的は、ヒンズー教を再興することではなく、キリスト教を地表から一掃することだ」
(アルフレッド・アレクサンダーへのブラバッキー夫人の言葉。Rene Guenon,Le Theosophisme,p.6に引用)

「とりわけわれわれは、ローマとその司祭たちと戦い、至る所でキリスト教に反対して活動し、神を天から追い出さなければならない」
(1880年9月ブリュッセルにおける自由思想家会議でのアニー・ベサントの講演)
10名無しさん@3周年:03/06/06 21:45
ベンジャミン・クレーム著「マイトレーヤの使命」p.45にも書かれていますが、
1982年4月、クレームたちは自称「マイトレーヤ」を宣伝する大規模な広告キャンペーンを世界中で実施しました。

それらの新聞広告で彼らは「CHRIST IS NOW HERE(キリストは今ここにいる)」と世界中で主張し、
今なおその主張を続行しているわけですが、
これは「マルコによる福音書」13:21以下の、偽キリストについてのイエスの予言にぴったりと符合します。

「誰かがあなたに、「見よ、キリストがここにいる!」とか、「見よ、あそこにいる!」と言っても、信じるな。
偽キリストや偽預言者が現れて、大きな徴や奇跡を見せて、選ばれた者をも惑わそうとするだろう。」

すでに説明されたとおり、真のイエス・キリスト、受肉した神のロゴスが再臨するときは、
最初の来臨とは違って栄光に満ちた全世界出来事として起こり(黙示録19:11-16、マタイ25:31参照)、
広告などなくても誰もがそれを認識します。

また、その前には必ず偽メシアとしての反キリストの出現と、真の教会への大迫害があることが聖書において予言されています。
(これは現在のカトリック教会の公式解釈でもあります。カトリック教会のカテキズム参照)
111への質問:03/06/06 21:45
返事を求めます。

>>755
>>21以降の私のカキコはペブルの主張とは無関係ですが。

しかし、あなたはリトル・ペブルの支持者ではないですか。
LPは自派への批判を回避する為に、闇雲にマイトレーヤを引き合いに出しますよね。
宗教勧誘の一環としてのマイトレーヤ批判運動に普段から関わられている方が、
今回の自分の批判だけはそれとは関係ない、といわれても説得力がないというわけです。

>それがどうかしましたか?
たった一回、出たか、出ないかの批判を問題にするよりも
既に幾度も聖座から断罪されているLPの問題を考えるほうが
まだしも、優先課題ではないでしょうか。
上述しましたが、マイトレーヤについてはカトリックは殆ど問題視しておらず、
むしろ、聖座から何度もカルトとして断罪されているリトル・ペブルが常々取り上げている問題なんです。
そして、このスレ自体も、スレッド冒頭のリンク先を見れば分かるとおり、そのリトル・ペブルのシンパが
自派への宗教勧誘用に立てたものです。
だから、マイトレーヤ批判にかこつけて、リトル・ペブルを宣伝するレスもちょくちょくあると見るのが自然です。
そういう背景がある以上、マイトレーヤ問題を論じるにしてもLPと切り離してしまうのは、どうかと思いますよ。
12名無しさん@3周年:03/06/06 21:48
クレームによれば、自称「マイトレーヤ」は、「大宣言」によって、テレパシーで自分を全人類に知らしめる予定である(「降臨」邦訳:p.60)
またその「大宣言は、マイトレーヤが待っておられるイベント(特に世界的な株式市場の崩壊)が起こるときに、行われます」(「使命」第二巻、邦訳p.113)

自称「マイトレーヤ」が終末の時代の偽メシアとしての反キリストであると仮定するならば、
(活動の規模、聖書的基準に照らした主張の内容からして、そのような仮定をなすことはキリスト教的観点からは十分に正当ですが)
この反キリストは世界的恐慌によって人々が困窮し、つけこむスキができるのを今か今かと待っているわけであり、
また、そのスキができたおりに「大きな徴」を見せ、「暗示」を送り込んで従わせてしまおうとしているわけです。
(堕天使にその種の「暗示」を送り込む能力があることは、カトリック教会や東方正教会の伝統では異論の余地なく認められている事項です。Lorenzo Scupoli,Spiritual Combatや>>4で挙げた著作を参照。)

その「暗示」を受け入れる人間たちは、まさに自分から進んで反キリストの望み通りに行動し、
クレームの提唱する「貨幣によらない経済システム」、黙示録十三章で予言された刻印システムをすすんで受け入れ、
伝統的諸宗教の教義を破壊する「新しい世界宗教」、「われ神のごとくならん」と叫ぶ人間たちのためのエゴ崇拝カルト、反キリスト教をうちたてることになるでしょう。

ベンジャミン・クレームが推奨するアリス・ベイリーは、場合によっては国連はローマの教会に原爆を落とすべし、
という趣旨のことを言っているわけですが、
「新しい世界宗教」を受け入れない人間たちも「浄化」すべし、ということになるのでしょうか?

反キリストと偽預言者に関する聖書の予言は告げています。
「彼は、聖徒に戦いを挑んでこれに勝つことを許され・・・」(黙示録13:7)
「その獣の像を拝まない者を皆殺させた」(同13:15)
「その日には、世の初めから現在に至るまでかつてなく後にもないほどの大艱難が起こる」(マタイ24:21)
13名無しさん@3周年:03/06/06 21:50
私の知る範囲では、ベンジャミン・クレームの提唱する「貨幣なき経済システム」と黙示録13:17の明白な符合を指摘したのは、
Constance Cumbey,The Hidden Dangers of The Rainbow(Huntington House,1983)p.75
が最初です。

この見解への反響については、"mark of the beast"とか"666"などのキーワードで検索すればおわかりいただけるでしょう。

なお、神智学協会を1920年代から批判していたルネ・ゲノンは、
反キリストと疑似宗教の関係を詳しく論じた「量の支配」において、

「貨幣またはそれにとって代わる何物かが、この種の・・・性質を再び与えられるだろう。
・・・
そして、このことは、「反伝統」組織による、貨幣と結びつけられた、転倒した象徴の利用を含意する。」
と言って、黙示録13:17に言及しています。

Rene Guenon,Le Regne de la Quantite(Gallimard),注170参照。
14このスレッドの趣旨は何か?:03/06/06 21:50
このマイトレーヤ・ベンジャミンクレーム批判スレッドは、
前スレでの>>1の発言を見ても明らかなごとく、
閲覧者を聖シャーベル修道会へと誘う為の便法に過ぎず、
「ベンジャミン批判」は「手段」であって、スレッドの「趣旨」でも「目的」でもありえません。

このスレッドの趣旨は、リトル・ペブル問題です。
15名無しさん@3周年:03/06/06 21:53
反キリストに関する古代教父たちの教説

聖ヒュッポリュトス
「反キリスト論」
ttp://www.newadvent.org/fathers/0516.htm

聖エイレナイオス
「異端反駁」
第五巻二十八章以下、反キリストの時代における未来の背教と世の終わりについて
ttp://www.newadvent.org/fathers/0103.htm

聖ウィクトリヌス
「黙示録注解」
ttp://www.newadvent.org/fathers/0712.htm

カトリックからのニューエイジ批判

Randy England - WomanChurch, Witchcraft, and the Goddess
ttp://www.ewtn.com/library/ANSWERS/FOX.HTM
マシュー・フォックスによるカトリック内部へのニューエイジ的要素の侵入について警告。

Archbishop Norberto Rivera Carrera
A CALL TO VIGILANCE (Pastoral Instruction on New Age)
ttp://www.ewtn.com/library/BISHOPS/ACALL.HTM
福音とニューエイジの両立不可能性について。

Tracy Moran
A Course In Brainwashing
ttp://www.ewtn.com/library/NEWAGE/BRAINWAS.TXT
クレームによって支持されているA Course in Miraclesへの批判
16ヌイグルマー:03/06/06 21:55
わかたっ!便所見でシッコするからマカシまくって
んで
クレームが正解だな!
17名無しさん@3周年:03/06/06 21:55
>>15続き

Edward R Hryczyk
A COURSE IN MIRACLES
ttp://www.ewtn.com/library/NEWAGE/COURSE.TXT
同上

Fra John Carlo Rosales, FFI
A Closer Look at the New Age Movement
ttp://www.ewtn.com/library/NEWAGE/CLOLOOK.TXT
歴史的概観

C.C. Martindale, S.J.
Theosophy: Origin of the New Age
ttp://www.ewtn.com/library/NEWAGE/THEOSOP1.TXT
同上

>>270>>43で言及したMostのライブラリーはここ。

Theological Works of Fr. William G. Most
ttp://www.petersnet.net/most/browse.cfm

・・・皆さんに申し上げたいことですが、このスレでLP問題やマリア崇敬そのものの是非を論じるのは、どうみてもスレの趣旨から大きくはずれるので、やりたい人は他スレに行ってやってください。。

ベンジャミン・クレームの宣伝する自称「キリスト」の教義の、正統キリスト教や伝統的諸宗教の観点から見たときの問題点について話していきましょう。
18名無しさん@3周年:03/06/06 21:57
ベンジャミン・クレームは、イエスが現在使っている肉体は、「イエスとしての彼の転生以来三つ目のもの」であり、また、イエスから「コース・イン・ミラクルズ」が弟子を通してヘレン・シュックマン博士に口述された、と主張しています。
(「使命」第三巻、邦訳p.81)

いうまでもなく、カトリック教会の教義は転生(リインカーネーション)を明確に否定しています。
霊魂は受精と同時に存在し始め、死んだらふたたびこの世にうまれることはなく、最終的に天国か地獄のいずれかへ行きます。
イエス・キリストの神性を否定する本「コース・イン・ミラクルズ」については、>>15>>17参照。
19ヌイグルマー:03/06/06 21:58
俺からしたら、沙汰煮酢戸
20このスレの陥穽に御用心ください:03/06/06 21:58
>>1さんは、
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1050547672/
スレッドで自ら認めた通り、リトル・ペブルの支持者です。
1さんが、マイトレーヤやベンジャミン・クレームを批判する動機も
リトル・ペブルが、彼らのことを反キリストと宣べているからに他なりません。

リトル・ペブル&聖シャーベル修道会という宗教団体は、
下記のようなカルトですので御用心下さい。
21名無しさん@3周年:03/06/06 21:59
ベンジャミン・クレームによる「復活」の理解は、つぎのようなものです。
(「使命」邦訳第三巻、p.164三章)

(1)イエスは磔刑によって死に、転生のそとへ出て行った。
(2)イエスをのっとっていた「マイトレーヤ」は、イエスの肉体をコントロールして「光の肉体」をつくり、
四十日間にわたってこれを使用したのち、解体した。

明らかに「イエスの復活」を否定していますね。

いうまでもなく、正統キリスト教はイエスのペルソナにおいて人性と神性は「分離も混同も無く」一つになっていると主張し、
(カトリック教会のカテキズム456以下参照)
イエスの復活は、死によって分離した肉体と霊魂の再結合であると教えています。
復活の身体は、物理的条件に拘束されない、変容した「栄光の身体」であり、より上位の現実である「天」へと統合されます。
(物理的な空気中という意味ではありません。)
これが「昇天」の意味です。(新約聖書「使徒行伝」第一章、カトリック教会のカテキズム659以下参照)

したがって、「復活」して弟子に現れたのが、神人イエス以外の誰かであったなどと正統キリスト教は考えたりしません。
(ヨハネによる福音書第二十章、使徒行伝13:32、カトリック教会のカテキズム638以下など参照)

「欺くものが多く世に出て、イエスが肉体をとってこられたキリストであることを宣言しようとしない。
これが欺く者、反キリストである。」(ヨハネの第二の手紙)
22名無しさん@3周年:03/06/06 22:00
ベンジャミン・クレームは、
「1945年に「ナグ・ハマディ」写本が発見されたのは、今日のキリストの帰還のための準備として当時の出来事をもっと明白にするために、イエス覚者によって鼓舞されたからです。」(「使命」邦訳・第三巻、p.165)
と主張しています。
しかし、すでに二世紀からこの種のグノーシス主義文書は聖エイレナイオスによる批判の対象となっており、
現代の聖書学者の多くも、これらの文書をグノーシス主義的思想に適合するように共観福音書を編集して作り上げられたフィクションであると評価しています。

以下の記事参照。
The Gnostic Gospels: Part Two
Are They Authentic?
by Douglas Groothuis
ttp://www.iclnet.org/pub/resources/text/cri/cri-jrnl/web/crj0088a.html
23スレ主の思想的背景:03/06/06 22:00
(1)リトル・ペブルは自らを次代ローマ教皇であると予言して、当時の日本円にして1000万円を費やす豪華な教皇衣を発注しました。
しかし、予言した期日になっても、教皇禅譲は実現しませんでした。これに関して、後日、リトル・ペブルはただ聖母の御旨が変わったとのみ弁解しています。

リトル・ペブルは次の教皇か? http://www.cultnews.jp/75-7.htm   あるいは >>808参照。

(2)リトル・ペブルは、決して当たることの無い過激な予言を繰り返し、信じる者から土地と財産を巻き上げています。
果たして、これらが強要や恐喝に当たるかどうかは、ページをご覧になる方の判断にお任せします。

http://www.cultnews.jp/75-4.htm
http://www.cultnews.jp/75-5.htm
http://www.cultnews.jp/75-2.htm

(3)リトル・ペブルの予言は、いままでにまったく実現していません。

リトル・ペブルが述べる予言 http://www.cultnews.jp/75-b.htm
ごまかしのカバー的メッセージ http://www.cultnews.jp/75-f1.htm



リトル・ペブルの外れた予言一覧 (ほぼ100%リトル・ペブルの創る予言は外れています)
24ヌイグルマー:03/06/06 22:01
マイトレーラーは運ちゃん多い?
25名無しさん@3周年:03/06/06 22:02
反キリストに関する聖書の言及

マタイ福音書第二十四章、いわゆる「小黙示録」では、エルサレム神殿の破壊と再臨に先立つ終末時代に関する予言がオーバーラップされつつ語られています。

「人に惑わされないように気をつけよ。
多くの者が私の名を名乗って現れ、自分がキリストだと言って、多くの者を惑わすだろう。」(マタイ24:4-5)

クレームが宣伝する自称「キリスト」、世界中で膨大な費用をかけて「キリストはいま、ここにいる」と宣伝しまくっている自称「キリスト」は、まさにこの予言を成就させています。

「偽キリストや偽預言者たちが起こって、大いなる奇蹟を行い、できるものなら選ばれた者をも惑わそうとするだろう」(マタイ24:24)

支持者たちが主張するように、クレームの講演会で「癒し」が起こったというのが事実だとするならば、この予言も彼らにおいて成就しているわけです。

「カトリック教会のカテキズム」675では、イエス・キリストの再臨に先立って、反キリストによる教会への最終的な迫害が起こることを諸教父の聖書解釈に従って明確に教えています。

当該箇所では、「真理からの棄教を代価として、人類に諸問題の外見的な解決を提示する宗教的欺瞞の形を取る「不法の奥義」・・・神の代わりに人間自身に栄光を帰する偽りのメシアニズム」について語られています。

仮に今後、自称「マイトレーヤ」が、主張しているとおりに食料・経済問題の解決に何らかの方法で「成功」するとするならば、ニューエイジにおいてまさしくこれらの指摘は成就することになります。
26スレ主の思想的背景:03/06/06 22:02
(4)こうした問題がオーストラリアでセンセーションを引き起こすと、現地オーストラリアのカトリック司教団は正式に調
査団を結成しました。
その結果、彼らの「自称カトリック運動」はカルト的で非カトリック的と判断され、一般のカトリック信徒には注意と警戒を、
教団員・教団には離脱と解散を呼びかける通達が出されました。

ローマ教皇庁の支持に基づく、ウーロンゴン管区司教の教団解散請求 (2002年)
http://members.ozemail.com.au/~wanglese/Decree2002.htm

1998年ウィルソン司教の新聞報道
http://members.ozemail.com.au/~wanglese/bishop_wilson_28091999.html
http://www.theotokos.org.uk/pages/unapprov/lpebble/pwilson1.PDF

シドニー・モーニング・ヘラルド誌の新聞報道に対するリトル・ペブルからの抗議
http://www.cultnews.jp/75-3.htm

偽司教マルコム・ブロサードに関して(彼は1989年9月20日に司祭職を剥奪されている) 
http://members.ozemail.com.au/~wanglese/Broussard.htm
27名無しさん@3周年:03/06/06 22:03
神智学協会の創立者であり、ニューエイジ思想全体の思想的祖先と言えるブラバッキーは、
セム的一神教に明確に敵対し、ユダヤ人を蔑視していました。

「あの低い種族、セム族によって、大地は物質へと下落した。
・・・セム族による解釈は、一種族から派生したものにすぎず、・・・粗悪な現実主義、利己主義、肉欲といった、
今日まで多くのユダヤ人を特徴づけている国民的特徴ときわだった欠陥を作り出してきた」
(The Secret Doctrine)

ダスティー・スクラー「神々と獣たち ナチ・オカルティズムの謎」(邦訳:大陸書房)は、p.33において上記箇所を引用し、
ブラバッキー思想のグノーシス主義的性格を指摘しています。
また、本書ではグノーシス主義・オカルティズムのナチズムへの影響がさまざまな角度から論じられています。
28スレ主の思想的背景:03/06/06 22:03
(5)リトル・ペブルに関わった者の中には、焼身自殺した方がいます。本項に関しては、これより後、関連記事
を掲載します。記事の内容の真贋に関して疑問を抱かれる方は、カトリック中央協議会、あるいはカトリック新
聞社に直接お問い合わせ下さい。

(6)ウガンダ集団自殺事件とリトル・ペブルの関連性についてはこちらをご覧下さい。

こちらはリーダーが、リトルペブルを招いて講演させてから開始しました。
かれはペブルの方法を真似してカルトを作り、 聖母の名の下にでたらめな終末論を宣伝し、集団自殺を行ったのです。
結果的に1000人以上の集団自殺者を出して、 ウガンダ政府はカルト取り締まり令を出しています。

http://www.guardian.co.uk/Archive/Article/0,4273,4009350,00.html
http://www.unitypublishing.com/Apparitions/DeadlyApparition.html

(7)リトル・ペブルを支持しているとされるバーソルミュー・シュナイダーなる人物は大司教では(もちろん司教でも)ありません。
同種の話として、リトル・ペブルはフィリピンの二名の司教が自分を支持していると宣伝していたことがありましたが、
カトリック司教区の照会の結果、この報道は虚偽であることが発覚しています。

シュナイダー氏に関しては、解散(1)に掲載した教皇庁が支持した1999年度聖シャーベル会解散請求の中に言及があります。
最もカトリックの事情に明るいはずのバチカン・ローマ教皇庁が、公文書の中において手違いをして実在する司教の名前を
見落とすなどは到底考えられす、また、間違いを数年にわたって支持する理由も見当たりません。

さらに、リトル・ペブルの上告なるものに関しては、聖シャーベル修道会の公式HPですら却下されたと言及しています。
http://www.shoal.net.au/~mwoa/documents/letter_from_fr_john_woods_20nov2000.html
29スレ主の思想的背景:03/06/06 22:04
(8)リトル・ペブルは、(前妻の存命時に!)自身の現在の妻は間もなくして死に、代わりの妻を神から授かると予言しました。
そして、予言が外れると、彼は前妻と離婚し、後妻と再婚しました。どのように形容しようとカトリックにおいては「重婚」です。
一般社会でも、決して許されない行動です。

リトル・ペブルの乱れた私生活に関してデルコル神父のレポート  
http://www.cultnews.jp/75-f1.htm
http://www.cultnews.jp/75-6.htm

同じく江原錠次氏のレポート
http://www.cultnews.jp/73-7.htm

さらに、リトル・ペブルは新たに12人の妻を持てるようになったとも公言していたといいます
http://members.ozemail.com.au/~wanglese/adultery.htm
30名無しさん@3周年:03/06/06 22:05
>>1の文書で引用されているとおり、現教皇ヨハネ・パウロ二世は神智学協会から派生したニューエイジ思想を「グノーシス主義の再来」として激しく批判しています。

いわゆるグノーシス主義は、初期キリスト教会において発生した異端思想であり、聖エイレナイオス「異端反駁」やアレキサンドリアのクレメンスのような古代教父たちによって、そのフィクション性を批判されてきました。

ナグ・ハマディ文書は、そのようなグノーシス主義の一例であり、その多くは共観福音書を利用しつつ作り出された後代の勝手な作り話です。

現代の研究者も、たとえばBently Layton,The Gnostic Scriptures(Doubleday)p.251は、
ヴァレンティノス作とされる「真理の福音」について、新約聖書から取られた材料を作者のグノーシス主義的思想に合致するようにパラフレーズしたものだと評価していますし、
もう一人の聖書学者C.M.Tuckettも、正典となった福音書の素材以外の資料を利用して書かれた証拠はまったくない、としています。
(Journal of Theological Studies,n.s.35(1984):145)

Tuckettは「フィリポの福音」「マリアの福音」についても同様の判断を下しています。("Synoptic Tradition in Some Nag Hammadi and Related Texts"Vigiliae Christiane 36,no.2(1982):184)

補足
ニューエイジ思想の源流となったグノーシス主義に対する古代教父の反駁の英訳は下記で読めます。聖エイレナイオス「異端反駁」第三巻は教文館から邦訳が出ています。

St.Irenaeus of Lyons
Adversus haereses
Detection and Overthrow of the Gnosis Falsely So-Called
ttp://www.newadvent.org/fathers/0103.htm
31スレ主の思想的背景:03/06/06 22:06
最後に、このスレッドをご閲覧の皆様に申し上げておきます。
統一教会が、己に不利な事実を自教会のHPに載せると思いますか?
同様に、オウム真理教が己に不利な事実を、自教団のHPに載せると思いますか?
昨年、6月にローマ教皇庁は聖シャーベル修道会をカルト団体と見立てたうえで、既に数度目になる解散請求を出しましたし
8月には、児童猥褻容疑でリトル・ペブル本人が逮捕・拘留される事件も発生しました。
しかし、日本語版聖シャーベル修道会ホームページには、これらのニュースはついに掲載されることはありませんでした。
この一連の経過を見ても、聖シャーベル修道会HPの示す情報が決して中立ではなく、一方的、独善的であるということ
が見て取れます。リトル・ペブルに関してご興味をお持ちの方が、もしいらっしゃるようでしたら、上述の事項をご考慮のうえで、
賢明で冷静なご判断をお願いしたいと思います。

また、昨今のリトル・ペブルが、ロード・マイトレーヤを常々批判して信者達の恐怖を煽り立てているのも、
これら人目を憚る事情が一因していることは言うまでもありません。
32名無しさん@3周年:03/06/06 22:06
>>30続き

St. Clement of Alexandria
The Stromata, or Miscellanies
ttp://www.newadvent.org/fathers/0210.htm

ナグ・ハマディ版「トマス福音書」がやはり正典福音書に依存して作り出されたものであることに関しては、次のような論文があります。

Craig L.Blomberg,"Tradition and Reaction in the Parables of the Gospel of Thomas" Gospel Perspectives,vol.5

Christopher Tuckett,"Thomas and the Synoptics"Novum Testamentum 30,no.2(1988)
James D.G.Dunn,The Evidence for Jesus(Westminster Press)
また著名な聖書学者Raymond E.Brownも、ナグ・ハマディ文書からはイエスの活動に関する証明可能な新しい事実は何も得られない、と発言しています。
("The Gnostic Gospels"The New York Times Book Review,January 20,1980,p.3)
33名無しさん@3周年:03/06/06 22:08
ベンジャミン・クレームは、「太古からの英知によれば」反キリストは個人ではなく「エネルギー」であって、
「第二次世界大戦における枢軸国の敗北とともにこの時代に対する反キリストエネルギーの活動は終了し、
今後3000年以上再び出現することはありません。」
と主張しています。("The Emergence Quarterly"より,Charls Upton,The System of Antichrist,p.469における引用)

自分の宣伝する自称「キリスト」は、それゆえ反キリストではない、とでも言いたいのでしょうか。

聖書においても反キリスト概念は個人に留まるものではありませんが(ヨハネの手紙参照)、
黙示録第十三章の「獣」、つまり個人としての反キリスト、偽メシアについても新約聖書「テサロニケ人への第二の手紙」第二章は次のように明確に述べています。

「まず背教のことが起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れるにちがいない。彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自分は神だと宣言する。」

聖パウロが上記の箇所で述べているとおり、イエス・キリストの再臨の前に、必ず、個人としての反キリスト、偽メシアの出現があるというのが正統キリスト教の教えです。
このことは現在の「カトリック教会のカテキズム」675でも繰り返されています。
カテキズムの英訳は以下のサイトで読めます。
ttp://www.kofc.org/faith/catechism/catechism.cfm
34名無しさん@3周年:03/06/06 22:10
私はマイトレーヤやベンジャミン・クレームがキリストだとか、聖人だとかは考えません。
しかし、ここのスレ主の崇拝人物たるリトル・ペブルは明らかにカルト教祖です。
その具体的根拠は、>>23-31に示す通りです。

マイトレーヤやクレームが嫌だからといって、間違ってリトル・ペブルを信じてしまうことは
絶対に止めましょう。
LPに嵌ったら、信仰と財産と時間を失います。
35名無しさん@3周年:03/06/06 22:11
ベンジャミン・クレームは、自称「キリスト」は、人間に「貨幣を使用しない」ことを忠告し、
「高度に複雑な物々交換のプロセスが現在の混乱した経済組織にとって代わる」であろうと予言しています。
(「使命」第一巻、邦訳p.121)

この、貨幣を使用しない物々交換システムとは、いったいどのようなものを想定しているのでしょうか?

自称「マイトレーヤ」が、反キリストであると仮定するならば、おそらくそれは黙示録十三章の次の箇所で予言されている
「刻印」システムでしょう。

「また、かれのたくらみで、・・・すべての人は右の手あるいは額に印をつけさせられた。
獣の名、あるいはその名の数を記されていない者以外は、誰も売り買いすることができないようにするためである。
ここに知恵が必要である。
知恵あるものは、獣の数字を解くがよい。
その数字は人間をさすものである。その数字は六百六十六である。」(黙示録第十三章、16-18)

クレームの依拠するアリス・ベイリーが「獣の数字」を「聖なる数字」としていることについては、Cumbeyの著作を参照してください。
36名無しさん@3周年:03/06/06 22:12
ベンジャミン・クレームは、イエス・キリストの死の意味を次のように全面的に否定します。

「キリスト教徒が、イエスが死んで世界を救われたと考えるのとおなじようなものです。
彼は世界を救いませんでした。それはできない事です。」(「使命」第一巻、邦訳p.336)

正統キリスト教は、
「神が私たちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をおつかわしになった」(「ヨハネの第一の手紙」4:10)ことを、
イエス・キリストは「多くの人の身代金として自分のいのちをささげ」(マタイ20:28)たことを、
「聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだ」(「コリント人への第一の手紙」15:3)ことを、
断固として主張します。

イエスの十字架上の死は、神人、受肉したロゴスによる至高のいけにえです。
「カトリック教会のカテキズム」595以下参照。
37このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:12
偽予言者リトル・ペブルを弾劾する 1

イエス・キリストは言った。『偽キリスト、偽予言者に警戒しなさい。彼らは
羊のなりをしてやってくるが、心の中は貪欲な狼です』(マテオ七‐15)

「羊のなり」とは「キリスト教徒を装う」の意味である。外見は十字架をぶら下げ、
ロザリオを手にもち、こぎれいな身なりをし、かたる言葉は甘く、信仰と愛を
口にし、キリストを語る。だが、心根は「貪欲な狼である」と神は言われる。

キリストは誰よりも心の中をご覧になった。そとがわは遊女、収税人、罪人で
あっても、心底神に乾いていているものを義とされた。逆に、外見はどれほど
立派で、宮に多くの献金をし、長々しく祈っていても、心が汚れていれば、罪
人とした。特に、偽予言者についてこう宣告された。
38このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:13
『私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、
あなたの名によって奇跡をたくさん行ったではないですか』
『私はあなた方を知らない!不法を行うものどものよ、離れ去れ』
(マテオ七-23)

偽予言者は、外見は羊(クリスチャン)でも、内側は羊を食らうことしか考えない
欲深い狼である。偽予言者は、キリストの名の下に、奇跡を行い、悪霊を祓い、
預言をする。

目に見えるものに惑わされ、目に見えない心根まで感じ取れない人間は、
偽予言者に騙される。キリストは偽予言者が大勢現れることを予見されて、
「実によってかを見分けなさい」とおっしゃった。
「よい実を結ばない木はみな切り倒されて、火に放り込まれます。」(同上七‐19)
39このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:13
過去、多くの偽預言者がキリスト教会から出てきたが、今「聖母」の名でカキ
コしているシャーベル会の者たちが教祖と仰ぐ、リトル・ペブルもその一人
である。こいつはカトリックの羊を食い荒らす狼である。

リトル・ペブルは、初め、羊のなりをしてやってきた。篤信のカトリック信徒
を装い、ロザリオの祈りをし、伝統を重んじるように振るまい、司祭の中にも
人の良さから、騙された人々がいる。だが、リトル・ペブルは次第にその悪魔的
正体を現わした。

口先でどんなに立派そうなことを言っても行動が違ったのである。彼は偽予言
を連発した。戦慄の予言に煽られて、日本沈没,富士山噴火を恐れ,日本から
脱出して、オーストラリアの彼のカルト共同体に引っ越す者たちが出始めた。
40ヌイグルマー:03/06/06 22:14
便所民・クレーム
覚えておこう・・・・・・・
41名無しさん@3周年:03/06/06 22:14

ベンジャミン・クレームによれば、モンシニョール・ピアジェというヴァチカンのハイレベルにコネのある人物が、
自称「マイトレーヤ」がキリストであることを確信し、二人の枢機卿がそれを支持しているとのことです。
(「使命」第二巻、邦訳p.255)

仮にこれが事実であるとするならば、この二人の枢機卿は尊者アンナ・カタリナ・エンメリックによって予言された
「偽りの教会」の建築家たち、真の教会の破壊者たちであるということになるでしょう。
The Life of Anne Catherine Emmerich,by Carl E.Schmogher,C.SS.R(Tan Books)
第一巻p.565から一つの象徴的幻視を引用します。この著作は1867年に教会認可済みです。

「私はサン・ピエトロ大聖堂を見ました。多数の群衆がそれを引きずり倒そうとしていました。・・・
破壊者たちは、ほとんどが棄教者で、いろいろな結社のメンバーでした。彼らは建物のあらゆる箇所を取り外し、指示に従って働いていました。
・・・恐ろしいことに、私は彼らの中にカトリックの司祭を見ました。・・・私は、祈っている教皇聖下を見ました。聖下は、しばしば聖下が命令したことの正反対のことをする偽りの友人達に取り囲まれていました。」

そしてこのような現代のユダたちが、聖パウロが予告した「背教」をひきおこすことになるでしょう。

また同書p.256では、神智学協会の影響のもとに創設されたリベラル・カトリック教会について、
「今でもハイアラーキーのエネルギーの受領者です」と支持を表明し、
p.260では、聖母の処女懐胎を公然と否定しています。

処女懐胎および聖母の終生処女性はカトリック教会のde fideの教義です。
第二バチカン公会議「教会憲章」でも繰り返されています。
処女懐胎は肉体的次元の事実であって、ユング主義者が言うような「象徴的言語表現」ではありません。
そのことは現教皇も次のようにはっきりと述べておられます。

CIN - Virginal Conception Is Biological Fact.
Pope John PaulII. General Audience, July 10, 1996.
ttp://www.cin.org/jp960710.html
42このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:15
彼らはすべての財産をリトル・ペブルに捧げた。だが、予言が実現しないと、
かれは自分の祈りによって、預言された悲劇を回避させたのであるといい、
ますますその高慢さを現わした。

口先でどんなに立派そうなことを言っても行動が違ったのである。彼は偽予言
を連発した。戦慄の予言に煽られて、日本沈没,富士山噴火を恐れ,日本から
脱出して、オーストラリアの彼のカルト共同体に引っ越す者たちが出始めた。

彼らはすべての財産をリトル・ペブルに捧げた。だが、予言が実現しないと、
かれは自分の祈りによって、預言された悲劇を回避させたのであるといい、
ますますその高慢さを現わした。

だまされた司祭たちも目を覚まし、彼の虚偽を告発し始めたが、もう遅かった。
一度彼に好意的な立場を取ったことが、リトル・ペブルの力を増し、逆に司祭
は日本で信用を大きく失い、立ち直れないほど名誉を傷つけられた。
43このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:15
ブルーアーミーは指導司祭が最初にリトル・ペブルに好意的に接したために、
ペブル信者の溜まり場になり、ついに、日本での信用は地に落ち崩壊した。
緑のスカプラリオ運動を推進していた京都の司祭もその一人だ。彼は日本を
追われてカナダで寂しく死んだ。

フィリピンでピオ会をやっている司祭もそうである。彼も日本にいられなり、
今はフィリピンと韓国と日本の間をこそこそ出入してはホテルでミサを挙げている

だが、考えてほしい。リトル・ペブルは最初からそのつもりであったのだ。
あるいは、かれを支配している悪霊は最初から、その計算だったのである。
つまり、日本に於ける聖母信心を破壊することが目的だったのである。
そこまで知らなかった純朴な司祭がみなやられたのだ。ひどいものである。
44このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:16
リトル・ペブルは悪霊の手先である。口先でどれほどキリストと聖母の名の下
にお告げをしようとも、悪霊はそんなことは朝飯前である。はじを捨てれば、
人間はどんな破廉恥なこともできる。自作自演のお告げを神からのお告げとし
てしまえばいいのである。ヒットラーは、嘘はでかければでかいほど良いといった
が、そのとおりだ。

虚偽の新興宗教の教祖はみなその範例に従っている。どうか、お告げに騙され
ないでくれ。お告げに振り回されたら、人間お終いだ。キリストの戒めを守り、
キリストの生き方を少しでもそとにあらわすことがクリスチャンのつとめである。
キリストは、偽予言者への警告を与えてから、最後に言われた。

「7:24 「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上
に自分の家を建てた賢い人に似ている。
7:25 雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなか
った。岩を土台としていたからである。
45このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:16
7:26 わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家
を建てた愚かな人に似ている。
7:27 雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れ
て、その倒れ方がひどかった。」

リトル・ペブルとシャーベル会はこの通りになる。それは主の言われ
たことである。岩とは何か。ペテロに与えられた岩である。
46このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:17
偽予言者リトル・ペブル弾劾 2
毒麦リトル・ペブル

「人の子は、御使いたちを遣わして、躓きを与える者、不法を行う者たちを、
全員み国から刈り集め、火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこでないて歯ぎ
しりするのです」(マテ一三‐41)

イエス・キリストは、偽予言者、偽キリストを「その実によって見分けろ」と
言われた。なぜなら、偽キリスト、偽予言者はうわべはクリスチャンを装い
厚い羊の皮を被っているので、見分けるのが最初は難しいからである。
最初から断罪すると、よいクリスチャンまで間違えて断罪する恐れがある。

イエス・キリストは、それを毒麦のたとえでさらに詳しく述べられた。
種まき人が麦の種を畑に撒いた。穂が実る頃に、毒麦の穂まで現れた。
だが、賢い主人は僕らに言った。
47このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:18
『今毒麦を刈り取ると、いい麦まで引き抜く恐れがあるから、
収穫のときまではやさせておけ』(マテオ一三‐30)

毒麦は良い麦に表面上似ていて、最初はいい麦と穂の見分けがつかないが、
熟し切ると誰の目にも違いがはっきり出る。

カルトも同じである。よいカルトもあれば、悪いカルトもある。特定の信心を
行う者たちの集いをカルトという。ファチマのカルトといえば、ファチマの聖
母信心をする人々だが、正しいカルトはカトリック教会につながり、教会の権
威を正しく守る。

悪いカルトは、教会の権威を著しく損い、進んで損い、地元司教の判断をないが
しろにし、逆に、司教を悪魔呼ばわりする。
48このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:18
これを行っている悪のカルトの模範が、リトル・ペブルである。
かれは、地元司教を、悪霊に操られているといい、おのれを正当化した。
最初に出てきたときの彼は、羊の皮を厚く被り、マジ信徒とを装い、
謙遜を装っていた。

だが、穂がみのるにつれて、その正体がますますはっきりしてきた。

ありとあらゆる毒の性格が吹き出してきた。

彼は、カトリックと称しながら若い女性と重婚し、子供もいるカトリック信徒
の先妻を罵り、重婚を、聖なる結婚と偽った。おのれを「最後のアダム」といい、
キリストの名を奪った。最後のアブラハムといい、12人の后を持つことを許す
お告げを出した。最後の教皇、ペテロ2世とおのれを呼び、聖座を冒涜した。

毒麦は繁殖力が旺盛で、食った者は毒に麻痺する。リトル・ペブルは、世界中の
ひよっこカトリックに攻撃の矛先を向け、偽りの啓示を彼らに注ぎ込み、悪の
接木をして、おのれの毒を彼らに注入した。注入された者は霊的感覚が麻痺し、
真の啓示と偽りの啓示の区別がつかなくなった。ペブルの啓示は、聖書をよく読
まない無防備なひよっこカトには、見極めが難しい。
49このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:18
彼は世界中を巡り、各地にカルトを作って歩いた。そこから、第2、第3、
第4の偽啓示者が次々に出現した。みな、ペブルのやり方に触発されて、
同じ方法でお告げをし始めた。ペブルを模範として、教会の権威に逆らい、
好き勝手なお告げをしまくり、信者集めに狂奔し、ペブルを見習って、カトに似せた
カルト共同体を作った。

日本ではミミ萩原の広島のカルトが有名だ。彼女も偽予言をばら撒き、
再婚者であるにもかかわらず処女受胎したと言いふらし、赤子をキリストの子
と呼んだ。地元司教から異端宣告を受け、カトリックと縁を切り、今度は
オーソドックスを名乗り始めた。

彼らが使っているのは嘘で塗りたくった集団催眠である。そんななかで
アフリカで悲劇が起きた。ペブルを講演に招いたウガンダの信者が作った
カルトが集団自殺したのだ。2000年のことだ。これを機に、ペブルのグループは
オーストラリア政府から、最も危険なカルトに認定された。

そして、2002年の8月に、リトル・ペブルは児童への性虐待の罪で警察に
逮捕され、留置された。

毒麦は悪い実しか結ばない。毒麦は火の炉に投げ込まれるのが運命なのだ。

毒麦について、キリストは言われた。

「収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫期になったら、かるものたちに、
最初に毒麦を集め、焼くために束にしろ、麦は集めて蔵に収めろといおう」
(マテオ一三:30)
50名無しさん@3周年:03/06/06 22:19

なお、ベンジャミン・クレームは「マイトレーヤの使命」冒頭でグルジェフを勉強したといっていますが、
グルジェフから由来したエニアグラムも、>>1の文書の批判対象となっています。
日本では、鈴木秀子や彼女を支持した故遠藤周作のような人物が、このようなニューエイジの影響を多くのカトリック信徒へ浸透させてきました。

アメリカ、ヨーロッパでも事情は同様で、>>1の文書は、このような状況に対するバチカンの警告であるといえます。

グルジェフ自身の教義について言えば、カトリックの教義とはもちろん、伝統的諸宗教とも全く相容れない。

普通の人間は単なる肉体のみで、死んだらそれまで、というような主張(ウスペンスキー「奇跡を求めて」邦訳p.61参照)は、霊魂の死後の存続(あるいは仏教的には心相続)の明確な否定だし、

「もし<絶対>が神なら、神の長さと重さを測り、構成要素に分解し、計算し、明確な公式の形で表すことが可能だ」(「奇跡を求めて」邦訳p.144)
というような物質主義的世界観は、セム的一神教の正統はもちろん、ヒンズーやシャーマニズムのような諸伝統ともほど遠い。
51このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:20
イエス・キリストは、毒麦の喩えの説明を求められて、こう述べた。

『種蒔き人は人の子である。畑はこの世界である。よい種子は天国の子供たち。
毒麦とは邪悪な者の子供たち。毒麦をまいた者は悪魔であり、
収穫はこの世の終わり。刈り手は御使いである。』

世の終わりが近づき、刈り取りが近づくとき、毒麦の正体が明らかになる。
それは、信徒でなくても、誰が見ても毒であることが分かるのだ。
虚偽、搾取、洗脳、無残な死、犯罪、重婚、児童への虐待、多くの家庭崩壊、
失業、社会的な名誉の喪失、癒されるのが難しいトラウマ。
悪の実は数え切れない。多くの死がそれにともなう。
キリストと聖母の名の下に仕事をすることほど、サタンにとって好都合な
ことはない。

リトル・ペブルはそれを地で行っているのである。
52このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:21
リトル・ペブル告発 3
リトル・ペブルは反キリストである 


LP告発第2段で証明したように、リトル・ペブルは偽予言者である。
だが、輪をかけて、偽キリストである。リトル・ペブルは自分のことを
「最後のアダム」とぬかしている。

最後のアダムとは、イエス様に与えられた称号であるにもかかわらず、
おのれをキリストの座に置いたのだ。それによって、事実上、イエスを
キリストであることを否定したのである。自分がキリストの座にい座った
からである。

そのようなものをヨハネは「反キリスト」であると書簡ではっきり宣言している。

「偽りは皆真理から出てはいない。偽り者とは、イエスがキリストであることを
否定する者でなくで誰であろう。それが反キリストである」(1ヨハ2:21)

こうも言っている。

「反キリストがたくさん現れている……彼らは私たちの中から出て行ったが、
もともと仲間ではなかったのである。仲間だったら、私たちと共にいたであろう。
だが、こうなったのも、彼らが仲間でなかったことが明らかにされるためだった
のである」(同二19)
53このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:21
反キリストは必ず教会から外れて、自分をキリストの座にのし上げる。
教会の権威が邪魔になるからだ。

人間の高慢は留まるところを知らない。人間の欲には制限がないからである。
物質欲も霊的欲も、欲である。欲望の火は打ち消さなければならない。
自己否定、克己の精神がクリスチャンに求められているのはそのためだ。

にもかかわらず、教祖は自分でその責任を負わない。知的に劣った信者、
洗脳で判断の区別のつかなくなった哀れな信者を家畜のように扱い、
自分は高座に座り、超然として王のように振舞うのである。

このような者を、イエス・キリストは、最も嫌悪された。自分で負おうとしない
重荷を人に括りつける者と呼び、そのような者はひき臼を首にくくられて海に投
げ込まれたほうがましであるとまで言われた。盲人を手引きする盲人とも言われた

悪質カルトの教祖に共通するのはおのれを神とすることである。
霊的欲望を野放しにしている者は、行き着くところへ行き着く。
浅原商工は釈迦の生まれ変わりだといい広めてから教勢を増した。大川もそうだ。
過去、キリスト宣言をした者は数えきれない。
54このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:22
リトル・ペブルがキリスト宣言するのは当然の成り行きである。
キリストの名にまでおのれを高めようとするのは、悪魔の欲望である。
悪魔はもともとその欲望に目が眩み、天から落とされた天使だったのだ。
キリストは、
「おのれを高めるものは低められ、おのれを低めるものは高められる」
と言われた。謙遜の徳が天国への近道である。
だが、その『謙遜の徳』という言葉さえ、信者を信者を手玉にとる手段に
使われている。世も末である。

ところで、ある者がキリストに自分を見立てるときには反キリストが必要になる。
それは自分が反キリストといわれないためのスケープゴートだ。
ペブルにとって、それはマイトレーヤだった。マイトレーヤは同業者からそんな
ことを言われて、困惑しているのではないか。

マイトレーヤがペテン師であることは誰でも知っている。
最初に暴露したのはアメリカ人のプロテスタントの法律家だった。
それを良いことに、ことさらにマイトレーヤを反キリストといい続け、
自分の詐偽から信者の目を逸らそうとしているのがLPだ。
薄汚いチンピラである。

LPの偽善に気づいた者は、早くカルトから脱会して、悔い改め、
母教会に戻りなさい。
55名無しさん@3周年:03/06/06 22:22
キリスト教徒ばかりではなく、ルネ・ゲノンやフリッチョフ・シュオンのような二十世紀のヨーロッパ人スーフィーたちは、
ニューエイジの思想的源流となった神智学協会を、普遍的・伝統的教義の立場から激しく批判してきた。
(ミルチャ・エリアーデ「オカルティズム・魔術・文化流行」邦訳:未来社参照)

シュオンによるニューエイジ批判は下のサイトのNew Age関連項目で読める。
ttp://www.sophia-perennis.com/

また、近代のヒンズー聖者ラーマクリシュナも神智学協会を批判しています。

「師よ、神智学についてどう思われますか。」
ラーマクリシュナ「人はそれで超人的な力を得て奇跡ができると聞いているよ。
俺はゴーストを従わせた一人の男を見た。そのゴーストは主人のためにいろいろなことをやっていた。
超人的な力を得たところで、どうすんだい?それで神を悟ることができるのかい?神を悟れなければ、全ては偽りになるよ。」
(The Gospel of Sri Ramakrishna(Ramakrishna-Vivekananda Center),p.158)

ラーマクリシュナはベンジャミン・クレームによってアヴァターだとされているわけですが、
クレームの依拠する神智学協会の教説はこのようにラーマクリシュナによって明確に
ダメ出しされています。
クレームのようなベイリー主義者が「神」と呼ぶものは、神智学協会の教説を勉強し修行すれば自分で自由に操作できるようになる「エネルギー」にすぎません。
56名無しさん@3周年:03/06/06 22:24

「神とは、・・・エネルギーの全ての総計であり、・・・これらのエネルギーとその関係とを支配する法である」
「・・・その仕組みを理解するにつれて、我々は法を操作するものとなる」
「・・・マイトレーヤのような偉大な存在は、これらの法を知るまでに進化され、・・・それを正しく科学的に操作する仕方を知っておられる」(「マイトレーヤの使命」邦訳p.142)
「瞑想は、・・・進化のための科学的手段である」(クレーム「伝道瞑想 新時代のヨガ」訳者序文p.13)

また、アリス・ベイリーによれば、「科学者がエネルギーと呼び、宗教的な人々が神と呼ぶもの、これらは同一のものである」(A Treatise on Cosmic Fire,p.1136)

というわけで、私が>>55において示した各点は、クレーム教のテクストそのものによって明示されました。

伝統的ヒンドゥー教においては、一切の限定を超えた無限たる梵が、対象化され操作されるエネルギーにすぎない、などという教義は、もちろん存在しません。
いうまでもなくこの様な主張はセム的一神教ともまったくかけ離れています。

進化によって、神をも操作対象とする・・・このような教義は、まさに、
「われ神のごとくならん」(イザヤ14:14参照)というルシファー教、
「あなたは神々のようになるだろう」(創世記3:5参照)とささやく悪魔の誘惑ということができるでしょう。
57このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:26
リトル・ペブル告発4
リトル・ペブルは反教皇である

リトル・ペブルは、教皇ヨハネ・パウロ二世に謁見したときに写真を取るこ
とを忘れなかった。教皇に謁見するものは、誰でも写真を取って家にこっそ
り飾るものだ。教皇様は謁見する者と誰とでも握手する。祝福し、軽く言葉
もおかけになる。誰とでもである。

だが、悪者たちは、この瞬間をおのれの自己宣伝に必ず使用するのである。
詐欺師の教祖で数千億円を信者から詐取した、福永ほうげんもそうだった。
リトル・ペブルもそうだ。彼は、教皇様から特別に祝福されたと写真で言い
ふらし、次期教皇に指名されたとまで戯言をばら撒いた。

しまいには、ヨハネ・パウロ二世が暗殺されて、自分が代わりに教皇になるとま
でいいだした。これもお告げである。

馬鹿馬鹿しいにも程がある。日付つきのこの大予言は見事はずれた。誰もが嘲笑
ったが、かれは動じるどころか、自らペテロ2世に即位した。すごいことである。
誰の許可も得ず,自分で教皇になれるのである。馬鹿のやることはすごい。

ところで、教皇に自選で即位したのは糞フルが初めてではない。その前に、
70年代初めにフェルディナンド・ドミンゲス・ゴメツというやや不思議な人物が
スペインに出た。こいつは、俗人であるにもかかわらず、不思議なことに、脇腹に
槍で突き刺された傷ができ、両手両足首にも釘で刺された跡ができたのだ。
58このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:26
なかなかハンサムで、故ピオ神父の再現かとも一時期うわさされた。
ただ、意外だったのが、額に大きく判子を押したように派手に押された、
十字架の焼印だった。この男はやたらこれらの「聖痕」を人に見せたがった。
写真がたくさん残っている。

だが、70年代後半に気が狂ってきた。その無数のお告げは、最初は非常に良かった。
当時混乱を極めていた公会議後の教会の典礼の中で、伝統を重んじる発言が
マリア、イエズスからの託宣として、次々飛び出した。

だが、途中から、おかしくなってきた。友好的な宇宙人が他の惑星にいて、
彼らが円盤で地球に訪問していると言い出し、次には、ペブルと同じように、
自分が次期教皇になるといい出した。リトル・ペブルと同じように教皇が死んで、
自分が選出されると妄言を吐き出したのだ。日付つきのこの大予言は見事外れ、
彼は自選で教皇に即位した。グレゴリオ17世だ。

当然、教会から波紋され、彼はメキシコのかたいなかで、カルト信者と共に勝
手に教会をつくり、教皇に収まった。だが、彼はまもなく、悲劇を辿った。烈
しい交通事故に合い、両目に金属片が貫いて、全盲になってしまったのである。

恐ろしいことである。教会を冒涜するものは罪を刈り取ることになるから注意し
てほしい。キリストにいちど助けられながら、最後にルシファーの高慢に同調す
ることを許したものの運命は悲惨である。聖霊をけがした者ははたして救われる
のであろうか。
59このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:27
リトル・ペブルも同じ轍を踏んでしまった。悲しいことである。
だが、ヨハねが痛恨の思いでしたためたように、それは、彼らが私たちの仲間
でないことを分からせる為の、天の配慮なのである。

あなたが聖痕に似たものをつけている者を見たとしても、取るに足りないもの
とみよ。本物の聖痕者は死ぬまで謙遜である。パードレ・ピオのように、教会の
権威にどこまでも従うのである。見える奇跡に騙されないようにせよ。

罪深い今の世に、ヨナ以外に奇跡は与えられない、とキリストはいわれた。
十字架の死と黄泉下りと栄光の復活である。その言葉は今も真実である。

たとい、ペブルのようにキリストの名の下に偽予言を連発しても、たといゴメツの
ように、聖痕に似たものを負っても、関係ない。目に見える現象や言葉にだまされ、
いつのまにか悪魔の操り人形にならないように注意してくれ。

リトル・ペブルの危険性がわかったら、速やかにカルトを離れなさい。
60このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:27
偽予言者リトル・ペブル弾劾 5

リトル・ペブルは犯罪の温床

犯罪は天の法律を犯すことをもって犯罪というのである。
その意味でリトル・ペブルは犯罪のデパートである。

天の法律とは何か。イエス・キリストのみ言葉である。
それを守っている者は天につながれている。
守らない者はいくら口先で敬っても、天につながれていない。

悪魔でさえ、イエス・キリストと出会ったときには、敬いのことばをはき、
恐れかしこみ、裁きを逃れようと悪あがきをした。

口先で敬うものがキリスト者であろうか。否、キリストのみ言葉を守る者が
キリスト者である。その人はキリストの証を持っている。
行う者は行いそのものが証しとなり、「霊魂の」額に見えざる神の印を受けている。

リトル・ペブルの重婚は許されることであろうか。
天の法律はどういわれているであろう。

「夫婦は二人ではなく一人である。神が結び合わせたものを、人が引き離して
はならない……誰でも、不貞のためではなく、妻と離別し、別の女を妻にする
者は姦淫を犯すのである」(マテオ19:6-9)

知っていながら天の法律を破るものは、もはやきリスト者ではない。
したがって、リトル・ペブルはキリスト者ではないのである。
61このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:29
神はこのようなものに宣告されている。

「彼らは口先では私を敬うが、心は私から遠く離れている。
私を拝んでも無益である。人の教えを教えとして説くだけである」
(イザヤ29:15)

彼らは、幾らキリストの名を語ろうとも、心は神のなかにない。
心を占めているのはおのれの欲望である。その欲望を満たすために,
神の掟を人の掟に変えるのである。

リトル・ペブルは、まさにその模範だ。彼は、重婚を「神秘的な結婚」と偽り、
神の教えを人の教えに変えて、犯罪を正当化した恥知らずである。
神について知らない未信者であればまだしも、
知っていて不法を犯すことほど由々しき罪はない。

神は言われる。
「我々が真理の知識を受けてもなお、罪を犯し続ければ、罪のための生贄は
もはや残されてはいない」(ヘブライ十−26)

生贄とは何か。イエスご自身であられる。いただく聖体は彼らを裁く者となり、
救いとはなりえない。悔い改めがないからである。

それに対して、心の板に天の法律が刻まれている者は、聖霊を注がれている。
それがキリスト者である。そのような人はキリストの心のままに思い、行う。
胸に神の印が押されているからである。

虚偽の予言で人心を惑わし、その財産を掠め奪い、奪われた者を、
従順の名の下に家畜のように扱うことは許されるのであろうか。
リトル・ペブルのカルトにおいては、少しでも疑問を持てば、『高慢』の名の下に
断罪される。疑問を持つことさえ罪なのだ。
62名無しさん@3周年:03/06/06 22:29
>>5で紹介したRon Rhodesによる、ニューエイジの異端的キリスト論批判の一部がネット上で読めます。

"The Christ of the New Age Movement"
Part One in a Two-Part Series on New Age Christology
by Ron Rhodes
ttp://home.earthlink.net/~ronrhodes/ChristNAM.html
63このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:29
だが、天の裁判官は言われる。
「いのちに入りたいと思うなら、戒めを守りなさい。殺してはならない。
姦淫してはならない。盗んではならない。偽称をしてはならない。
父母を敬え。あなたの隣人をあなた自身のように愛せ」

重婚は姦淫である。偽予言で信者集めをすることは偽証である。
被害者から財産を巻き上げるのは盗みである。

さらにいわれた。

「完全になりたければ、帰って持ち物を売り、貧しい人達に与えなさい。
その上で、私についてきなさい」(マテ一九17-21)
かんとくの道を歩むことは難しい。これを言われた青年は無言で立ち去った。

おのれを最後のアダムと名乗り、完全者であられる神の座に
等しくしたにもかかわらず、リトル・ペブルは、施すどころか、
隣人から巻き上げるだけなのだ。彼の罪は天にまで届いている。

このように書くのは、被害者をひとりでも出したくないからである。
シャーベル会が、偽啓示の無差別コピペ爆撃をしている限り、
この告発は続けざるを得ない。一人でも羊を散らさない為である。

わかったら、恐るべきカルトをすぐに離れ、母教会に戻りなさい。
64名無しさん@3周年:03/06/06 22:30
知る謬栖さん、お元気ですか>1
65名無しさん@3周年:03/06/06 22:30
ファチマさんがんばっておられますね。
66このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:30
リトル・ペブル断罪 6

偽予言の構造

昔、ジーン・ディクソンというカトリックの予言者がいた。彼女は少女の頃に
ジプシーから手相をみてもらい、予言者になるといわれて、水晶球をもらった。
球を見ているうちに未来のビジョンがなかに映るようになった。

そのビジョンはよく当たった。ケネディー暗殺まで、前日に言い当てて、上院
議員に旅に出さないよう電話を入れたという。彼女はホワイトハウスに招かれる
政治家専用の占い師にまでなっていた。


だが、後半生になって予言が外れ出し、占星術師になった。困ったものだ。
彼女も脱線したのである。

彼女の悪しき模範の一つが、預言についての私的解釈である。彼女は予言が外れ
だしてから弁解し始めた。
『当たる予言は失敗した予言です。予言は出来事を実現させないために与えら
れるのです』

つまり、預言者は、どんないいかげんな、どんなでたらめな預言をはいても許
されるというだ。当たらない予言のほうが正しいなど悪魔の詭弁もいいとこだ。

この天才的詭弁を、その後に出た偽予言者らがしきりに使うようになった。
リトル・ペブルの『祈りによって予言を阻止した』は、
ディクソンの詭弁を言い換えたに過ぎない。
67このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:31
この悪魔の方程式により、どんなでたらめ予言をしても弁解ができるように
なったばかりか、その詭弁によって、偽預言者の権威がカルト内部で高めら
れるという相乗効果が生まれた。

悪魔的な詭弁は、ペブルの弟子たちにみな、受け継がれた。耳はげわらは、
東京大地震や富士山噴火の予言を日付を入れて行い、恐怖に駆られた者たち
は,仕事を捨てて,家族ぐるみで広島に疎開した。財産はすべて寄進した。

予言は外れたが、上の詭弁により、耳はげワラはますます信者の間で権威を高めた。
仕事、信仰の友、社会的信用を失った者たちは、狭い小屋のような住宅で共同体
生活を強いられている。戻るに戻れない。帰る家もカネもない。悲惨だ。


彼らはますます社会から孤立し、ますますもって狭い殻に閉じこもる。どの悪
質カルトも同じである。許されないのは、神の名の下にこのようなでたらめが
なされ、霊的、物質的搾取が行われていることだ。

このようなカトリックに似せた悪魔的な偽予言の効果はなかりしれない。
まじめな信仰と犠牲を貫き、神から正しい私的啓示を得たカトリックの
信仰者らの信用が破壊される。

毒麦のほうが繁殖力が旺盛でよく宣伝活動をするので、その預言類がインチキ
となれば、他のどんな私的啓示も影響を被る。というのも、彼らは、過去の尊者、
福者、聖人の予言類をよく調べて、それを下敷きに、
今の情勢に合わせて、でたらめ予言を上書きしているからである。
68名無しさん@3周年:03/06/06 22:31
シルとファさんは名無しで生きてたのか。知らんかった。
69名無しさん@3周年:03/06/06 22:33
補足
>>35
クレームが依拠する著作家アリス・ベイリーはThe Rays and Initiations,p.79-80において、黙示録十三章において予言された「獣の数字」を「聖なる数字」と呼んでいます。

また、ベイリーの著作を出版しているLucis Trustは、以前はルシファー・トラストと名乗っていました。
キリスト教文化圏において、ルシファーが悪魔の名として一般に用いられてきたことは周知のとおりです。

>>5
イエスとキリストを分離し、イエスがキリストでない時があったなどと主張する思想は、
新約聖書「ヨハネの第一の手紙」2:22に従って、反キリスト教です。

「偽る者は誰か。イエスがキリストであることを否定する者ではないか。父と御子とを否定する者は、反キリストである。」

>>1の文書でも言及されている代表的ニューエイジャーDavid SpanglerはReflections on the Christ(Findhorn)p.40において、つぎのように主張しています。

「キリストはルシファーと同じ力である」

>>12
クレームが依拠する著作家アリス・ベイリーは、「ローマの教会」が大変お嫌いらしく、
The Externalization of the hierarchy,p.548では、
「ローマの教会のような強力な宗教組織」が「攻撃的行動」を起こした場合、国連はそれに対して原子爆弾を使うべし、という趣旨のことを言っている。

どのような状況を想定しているのかは不明ですが。
70このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:34
たとえ、間違っているのが上書きだけでも、下敷きにされたこれら正統預言
も疑わしく見られる。私的啓示そのものの信頼性が損われ、ひいては、預言
そのものの信頼まで失われて、人は聖書の預言をまともに考えなくなる。

公認された聖母の信心と出現さえ、デンパに見られ、信頼が損なわれる。
誰もがイカサマ師に嫌気がさしてきて、彼らと同類に扱われはしないかと
恐れるからだ。

悪魔の対教会戦略には三通りあるとみる。

1、正面からの攻撃。ローマ教会を獣と偽るエホ証、アドベンチストほか。
2、内部からの攻撃。ローマ教会の自壊を進めるモダニズムの神学者ら。彼ら
の働きによって、伝統主義者との間に癒し難い深い亀裂が生じた。
3、虚偽の私的啓示集団。カトリックを装って公的啓示に矛盾する啓示を
ばら撒くものたち。リトル・ペブルなど。

リトル・ペブルは2の亀裂に乗じて、伝統を表面だけちゃっかり借用し、
自分のカルトに利用したコバンザメである。薄汚い詐欺師はきれいにみえる服で
表面を着飾るものだ。だが、すべてはみせかけのためなのである。
71このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:34
偽予言者リトル・ペブル7

偽預言者の傾向と対策

リトル・ペブルは、われわれの見るところでは、その役目を終えた。かれは
十分に毒麦の種を世界に撒いたからである。その種から無数の子供たちが発
芽した。だから、6月にバティカンから出された解散命令に彼が従い、万一
活動をやめた―やめないと思うが―としても、実情は変わらない。

一番の問題は、公会議後の典礼革命で聖性、神秘性が、教会から失われつつ
あるということである。そして、信徒はその神秘性に心の中であこがれてい
る。その内的憧れを満たすことを売り物にする偽予言者が、今後も出現し続
けるのだ。

それを埋め合わせるのは、各自の責任である。家での祈りと黙想を大切にしな
ければならない。だが、神秘なる霊性は教会を助ける実用的なものである。
シスター・ブリージを模範とせよ。(祈り恵みの泉・聖母文庫)

偽予言者の特徴は、特定の出来事が勃発する日付を与えることである。今後
予想されるのは2012年に世の終わりが来るという偽予言だ。一部ではすで
に出始めているが、そのうちカトリックの偽預言者もこれを言い出すはずだ。
フォトンベルトという高周波空間に太陽系がこの年に入るという。
これはチャネリングから出てきた情報で科学とは関係ない
72このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:35
世の終わりは誰にもわからない。いつどこで大地震が起こるかさえもわからない。
この種の預言は全部嘘である。

次に、陰謀説がある。教会の中にフリーメソンが無数に入っていてどうこう
というあれ。前にも書いたが、これも根拠がない。誰がフリーメソンかどう
かなど、どうやって証明するというのか。極右翼が持ち出した名簿など何の
証拠にもならん。証拠がないものは無視に値する。陰謀説は事実2割嘘8割と
考えよう。霊魂の敵は陰謀説を通して多くのディスインフォメーションを全世
界にばら撒いている。情報操作とマインドコントロールの温床である。

陰謀説はきりがないので、最初からシャットアウトするのが一番賢明である。
興味があっても、人に言ったりしないように自戒しろ。言ったことに責任が
取れないのであれば、言わないことである。

リトル・ペブルもミミも、陰謀説をふんだんに取り込んで、お告げを創作して
いる。みな嘘と思え。オニッピを初めとして666がマイクロチップだと抜
かす馬鹿どもがいる。666を受けたら最後地獄行きと聖書に書かれている。
神の救いがマイクロチップごときに左右されるものだろうか。笑える。こんな
騙しには乗らんでくれ。霊魂に関係するものである。
73このスレッドの趣旨たるリトル・ペブルとは何者か?:03/06/06 22:35
教会の未来について言えば、教会はペテロの岩の上にたてられたのであるから、
どんなことがあっても崩れない。どんなに傷つけられようが、キリストと同じ
ように栄光に復活する。いつか厳しいときが来ても、最後に死んだように見え
ても、さらなる栄光の中に復活する。

教会の権威を正しく守り、従順である者は幸いである。そのような人は、
キリストに最後まで付き従い、十字架の下で御血のあがないを最初に受けた
ヨハネのようである。

リトル・ペブルのような教会の権威をないがしろにする者は、2000年前の
あの金曜日に主を見捨てた弟子と同じである。御母マリアが最後まで主とともに
おられたことを思い起こしてほしい。

私的啓示ではガラバンダルを見本とせよ。ガラバンダルは従順だった。
地元司教が否認の声明を出すと素直にそれに従った。ガラバンダルの
評価される点はそこにある。
74名無しさん@3周年:03/06/06 22:35
シルさん=ファさん
75名無しさん@3周年:03/06/06 22:36
反キリストはRene Guenon「量の支配」三十四章「巨大なパロディ、あるいは転倒した精神性」において論じられているとおり、また聖書的伝統においても個人的存在に留まるものではありませんが、
黙示録第十三章の「獣」、イスラームにおける「ダッジャール」、つまり個人としての反キリスト、偽メシアについても新約聖書「テサロニケ人への第二の手紙」第二章は次のように明確に述べています。

「まず背教のことが起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れるにちがいない。彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自分は神だと宣言する。」

「背教」とは、もちろん伝統的教義からの逸脱に他なりません。

このような、個人としての反キリストの到来を否定する「秘教的キリスト教」などというものは、近代になってから作り出された疑似秘教の勝手な言いぐさにすぎません。
正統的公教を滅ぼすことを意図として公言する「秘教」などというものは、その教祖たちが断片を寄せ集めてつくりだしたパロディにすぎません。

ルネ・ゲノンによる疑似秘教批判を現代的な事象とからめて論じた著作として以下のものがあります。

Charles Upton,The System of Antichrist
Sophia Rerennis,ISBN 0-900588-30-6

著者は1960年代末から1980年代にわたって神智学協会由来のさまざまな思想・実践にかかわってきました。
しかし、キリスト教のみならずイスラーム、ヒンズーなどをも含めた諸宗教の伝統的教義の立場から、これらの活動の諸相に検討を加え、その危険性を認識し、批判に転じました。

アリス・ベイリーに多くを依拠するベンジャミン・クレームについては、p.464以下の「ベンジャミン・クレーム:神智学的反キリストの預言者」という章で取り扱われています。
76名無しさん@3周年:03/06/06 22:36
便ション・クレームなんて知んねーよ
2ちゃんねる的にはシルビウス先生のほうが有名なんだけどな。
知るちゃんVS汚霊さんスレのほうが読み応えありそう。
77名無しさん@3周年:03/06/06 22:39
宗教板に出没する丸太とか俺とかの人間のクズども一掃してくれないかな
汁先生よ、おねげえしますだ。
カトの住み良い2ちゃんねる作ってくんろ。
78名無しさん@3周年:03/06/06 22:40
>>5補足

聖エイレナイオス「異端反駁」第三巻16・1には、
「イエスはキリストの器であって、このイエスにキリストは上から鳩のように降り、名づけることのできない父を知らせた」と主張するグノーシス主義者たちの話が出てきます。(邦訳:教文館p.76)
この種の「イエス」と「キリスト」の分離が、まさしくニューエイジ思想において反復されていることについては、>>5参照。

いうまでもなく、正統キリスト教は、イエスとキリストは別であるとか、イエスがキリストでない時があったとか考えたりしません。
聖エイレナイオスが当該箇所で聖書を引用しつつ説明しているとおり。

イエスとキリストを分離し、イエスがキリストでない時があったなどと主張する思想は、
新約聖書「ヨハネの第一の手紙」2:22に従って、反キリスト教です。

「偽る者は誰か。イエスがキリストであることを否定する者ではないか。父と御子とを否定する者は、反キリストである。」
79マルタ&俺:03/06/06 22:41
>>77
屑はテメーだ。氏ね!偶像が好きなんだろ!
80これが1の信仰の産物だ!:03/06/06 22:42
聖シャーベル修道会が今までに行い、結果的に外れた予言を列挙します。
1さんのマイトレーヤ批判には、この宗教が背景にあります。

リトル・ペブル外れ予言全集

オーストラリアテロ発生勃発予言(2002年クリスマスに勃発と予告)          的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/hakobune_bn_131.htm

第三次世界大戦勃発予言             2001年9月12日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm610.htm

ロシア中国北朝鮮の日本侵略予言           1993年8月13日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lbic930813.htm

大災害発生予言 (2000年12月と1月は特に危険と予告)  2000年9月25日        的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lar000925.htm

重要な公式声明 − 巨大な激変は近い …   2002年7月10日発表    的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_020710.htm
81このスレッドの趣旨:03/06/06 22:43
オーストラリア・ニュージーランド沈没予言       2002年6月27日発表    的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_020627.htm

NATO本部 バッキンガム宮殿攻撃予言      2001年10月15日発表    的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_011015.htm

ブッシュ大統領暗殺予言               2001年9月17日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_010917.htm

エッフェル塔、ロンドンブリッジ、黄金のドーム攻撃予言     2001年9月12日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_010912.htm

火星の2つの衛星衝突予言    2001年8月29日発表                    的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_010829.htm
82リトルペブル:03/06/06 22:43
なぜ無実の私を攻撃して有罪である自分たちの司祭の罪はばれるまで隠匿し続けるのか?それをお尋ねしたい。
83このスレッドの趣旨:03/06/06 22:44
大警告成就予言            1999年12月28日に発生と予告             的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm587.htm

世界戦争 彗星衝突 黄金の時代の到来予言   2000年8月3日発表            的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_000803.htm

76Pコホーテク彗星衝突予言              2000年7月22日発表           的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_000722.htm
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_000624.htm

彗星衝突予言                          2000年6月29日発表        的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/pr_000629.htm
84このスレッドの趣旨:03/06/06 22:44
シドニー国際空港・オペラハウステロ予言            2002年11月29日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/hakobune_bn_129.htm

核戦争勃発予言                         1984年9月6日発表       的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm016_2.htm
    
偽教皇出現予言                          1984年10月13日発表    的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm037.htm

日本大災害予言                     1987年2月7日発表           的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm269.htm

大地震大疫病発生予言(予防法の記載有 必見)          1990年9月8日発表  的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm301a.htm
85名無しさん@3周年:03/06/06 22:45
聖アウグスティヌスは「神の国」第二十巻(岩波文庫の邦訳では第五分冊に収録)において、
終末の時代の一連のイベントをつぎのように要約しています。

「・・・・かの裁きとの関連において、私たちはこれらのことが起こるであろうことを学んだのである。
すなわち、テシベ人エリアが来るであろうこと、ユダヤ人たちが信仰を受け入れるであろうこと、
反キリストが迫害するであろうこと、キリストによる裁きがあるであろうこと、
死者が復活するであろうこと、善きものと悪しきものは分離されるであろうこと、
世界は火によって滅ぼされ、再興されるであろうこと、である。」(第三十章)

聖書および他の教父たちの見解を援用して、終末の時代の一連の出来事をまとめておくと、つぎのようになります。

(1)ユダヤ人が約束の地に帰る。(エゼキエル38:8)
(2)福音が全世界に述べ伝えられる。(マタイ24:14)
(3)人々の道徳的堕落(2テモテ3、2ペテロ3:4)戦争・地震・飢饉の頻発(マタイ24)
(4)背教と反キリストの出現、徴と奇跡による欺瞞(2テサロニケ2、1テモテ4、ダニエル7:24、黙示録13)
(5)エノクとエリアの帰還(マラキ3:23、黙示録11:3、ゼカリア4:12-14)
(6)反キリストによるエルサレム支配(マタイ24:15、ダニエル9:27)
(7)ユダヤ人の大改宗(ローマ11:26、ゼカリア12:10)
(8)反キリストによる大迫害(ダニエル12:8)・獣の印の実施(黙示録13)
(9)イエス・キリストの再臨(黙示録19:11-16)・反キリストへの裁き(黙示録19:20、2テサロニケ2:8)

ダニエル書やマタイ24章が、異なる時代をオーバーラップさせつつ語られていることについては、
下のサイトのFree From All Error、Multiple Fulfillmentの章を参照。
Theological Works of Fr. William G. Most
ttp://www.petersnet.net/most/browse.cfm
86このスレッドの趣旨:03/06/06 22:45
世界政府樹立予言                          1993年7月3日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm395.htm

大戦争接近予言                          1993年8月24日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm399.htm

オーストラリア・カナダ・アメリカ戦争予言               1995年1月7日発表     的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm465.htm

大災害・ミサイル戦争勃発予言                 1995年1月13日発表      的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm466.htm
87名無しさん@3周年:03/06/06 22:46
反キリスト論に関して参照すべき古代教父の著作を追加しておきます。

St. Augustine of Hippo (354-430)
The City of God BOOK XX
CONCERNING THE LAST JUDGMENT, AND THE DECLARATIONS REGARDING IT IN THE OLD AND NEW TESTAMENTS
ttp://www.newadvent.org/fathers/120120.htm

St. Cyril of Jerusalem
Catechetical Lectures
LECTURE XV.
ttp://www.newadvent.org/fathers/310115.htm

St. John of Damascus
An Exposition of the Orthodox Faith
BOOK IV  CHAPTER XXVI. Concerning the Antichrist
ttp://www.newadvent.org/fathers/33044.htm
88このスレッドの趣旨:03/06/06 22:46
デジタル時計は反キリストの道具なので身につけるな      1996年5月13日発表         迷信
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm518.htm

火事、洪水、地震発生予言                1998年12月13日発表           的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm575.htm

十二人のクイーン?                     1999年6月13日発表           
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm586.htm

ノストラダムスの予言成就宣言               2000年3月25日発表          オカルト
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm596.htm

ロシア・中国・インドネシア・オーストラリア戦争災害予言    2002年9月13日発表 的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpm616.htm
89名無しさん@3周年:03/06/06 22:47
聖エイレナイオス(130年〜200年ごろ)による「異端反駁」第五巻
第二十五章 ダニエルとパウロによって描かれた、反キリストの偽りの、傲慢な、暴君的な王国

「彼は、悪魔のあらゆる力を身に帯びて、義なる王としてでも神に従う正統なる王としてでもなく、
不信仰、不正、無法なる王として、来るであろう。
・・・彼について使徒はテサロニケ人への手紙で語っている。(2テサロニケ2:4-5の引用)」

「自分自身をキリストとして示そうとしつつ(エルサレムの神殿に)敵は座するであろう。
主が言われたように。(マタイ24:15-21の引用)」

「ダニエルもまた、最後の王国の終末すなわち十人の王を予見しつつ次のように言っている。
それらの人々の王国はこの十人の王たちの間で分割され、彼らのもとに滅びの子が来るのであるが。
(ダニエル7:8などの引用)」

聖ヒュッポリュトスによる「反キリスト論」第六節

「さて、神でもあるわれらの主イエス・キリストが、その王たることと栄光のゆえに、獅子の形象のもとに預言されたように、
(訳注:黙示録5:5)
聖書は反キリストをも、その暴政と暴力のゆえに、獅子として語っている。(訳注:黙示録13:2参照)
なぜなら、欺く者は、あらゆることにおいて自らを神の御子に似せようとするからである。

キリストは獅子である。反キリストも獅子である。キリストは王である。反キリストも王である。
救い主は子羊として現れた。それゆえ彼(反キリスト)もまた、同様に、子羊として現れるであろう。
しかし内側においては彼は狼である。
・・・
主はすべての民に使徒たちを送った。彼(反キリスト)もまた偽りの使徒たちを送るであろう。
・・・
救い主は信じるものに徴をつけた。彼(反キリスト)もまた人に徴をつけるであろう。
・・・
救い主は復活し自らの聖なる肉体を神殿のように示した。そして彼(反キリスト)はエルサレムに石の神殿を建てるであろう。」
90名無しさん@3周年:03/06/06 22:47
なめこ…汁
91リトルペブル:03/06/06 22:47
なぜ無実の私を攻撃して
有罪である自分たちの司祭の罪は
ばれるまで隠匿し続けるのか?
それをお尋ねしたい。
それは倫理に反することではないのか。
司祭の罪は裁いてはならないとあなた方は教えながら
何ゆえ無実の私を裁くのか。
倫理にそむくことなのではないか?
羊の皮をかぶった狼とは誰なのか。
カトリックの司祭ではないのか。
新秩序ミサを採用することによって
黒魔術を教会に入れることを許した
あなた方の罪を断罪すべきではないのか。


92名無しさん@3周年:03/06/06 22:47
何ごとにも「はい」で従え                                           
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpl950411.htm

反キリストの支配予言                   2001年12月17日発表       的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/lpl011217.htm

世界戦争勃発予言(箱舟の聖母より)                    1993年5月1日発表   的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/hakobune_bn_122.htm

戦争、疫病、病、地震、洪水、津波、噴火発生予言(箱舟の聖母より)   2002年9月22日発表   的中せず
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/hakobune_bn_118.htm
93名無しさん@3周年:03/06/06 22:48
ダマスコスの聖ヨハンネス「正統信仰の闡明」
第四巻第二十六章「反キリストに関して」

「反キリストは必ず来ることになっていることを知るべきである。
神の御子が肉体をとってこられたこと、および、・・・完全な神にして完全な人間であることを告白しない者は皆、反キリストである。
しかし、特定の、特別な意味において、時代の終局において来る者が反キリストと呼ばれる。
そのときには、第一に、主が言われたとおりに、福音が全ての民のうちで告げられなければならない。(訳注:マタイ24:14参照)
・・・
彼(反キリスト)は、それゆえ、姦淫の子であり、秘密のうちに養われ、突如として立ち上がり、反逆し、支配を手にするであろう。
そして、彼の支配あるいはむしろ暴政の始まりにおいては、彼は聖性の役を装う。
しかし彼が支配者となったとき、彼は神の教会を迫害し、その全ての邪悪さを顕わにするであろう。
・・・
しかし、エノクとテシベ人エリアが遣わされ、・・・ユダヤ人会堂を、我らの主イエス・キリストと使徒たちの教えへと向け変えるであろう。
そして彼らは、彼(反キリスト)によって殺されるであろう。(訳注:黙示録11:3-13参照)
・・・
そして完全な神にして人である主が、天に昇られるのを聖なる使徒たちが見送ったのと同様にして、
栄光と力とをもって天から来られ(訳注:使徒行伝1:11参照)、
その口の息によって無法の男、破壊の子を倒すであろう。(訳注:2テサロニケ2:8参照)
それゆえ、誰も主が天からではなく地から来ると期待してはならない。」
94名無しさん@3周年:03/06/06 22:49
エルサレムの聖キュリロス
「教理講話」第十五
反キリストの時代について

「そのとき、キリストのために熱意をもって証する幸いなる者は誰であろうか。
なぜなら、そのときの殉教者たちは他の全ての殉教者たちを超えるであろうから。
これまでの殉教者たちは人間を相手にしただけだった。
しかし、反キリストの時代には、彼らはサタン自身と戦わなければならないのだ。
以前の迫害者たる王たちは、死をもたらしただけだった。
彼らは死者をよみがえらせるふりをしたり、しるしや不思議による偽りの見世物を見せることはなかった。
しかし、彼(反キリスト)の時代においては、恐怖と欺瞞の両方による誘惑があるであろう。
できるものなら選ばれた者をもまどわせるために。(訳注:マタイ24:24)
・・・
それゆえ、人よ、気をつけよ。あなたは反キリストの兆候を知った。
そして、それらをあなた自身で覚えておくのみならず、皆に自由に伝えよ。
あなたがもし肉による子を持っているならば、今このことについて彼に教えよ。
もしあなたが教理伝授を通してのみ子を産んでいるならば、彼にも警戒させよ。
彼が、偽りのものを真のものとして受けいれることがないように。
不法の奥義はすでに働いているのだから。(訳注:2テサロニケ2:7)」
95キリスト教の真実:03/06/06 22:50
http://theology.doshisha.ac.jp:8008/kkohara/essay.nsf/0/be27ae98f54ffc1149256bbe0069883a?OpenDocument

「米カトリック、性的虐待の背景」、NHK BS-1「BS23ワールドニュース」ニュースのツボ
96名無しさん@3周年:03/06/06 22:51
>>91
リトル・ペブルは無実ではない。
外れ予言全集に目を通せば、一目瞭然である。
また、有罪の司祭達を庇いたいとは一言も言っていない。
97名無しさん@3周年:03/06/06 22:52
「神とは、・・・エネルギーの全ての総計であり、・・・これらのエネルギーとその関係とを支配する法である」
「・・・その仕組みを理解するにつれて、我々は法を操作するものとなる」
「・・・マイトレーヤのような偉大な存在は、これらの法を知るまでに進化され、・・・それを正しく科学的に操作する仕方を知っておられる」(「マイトレーヤの使命」邦訳p.142)
「瞑想は、・・・進化のための科学的手段である」(クレーム「伝道瞑想 新時代のヨガ」訳者序文p.13)

また、アリス・ベイリーによれば、「科学者がエネルギーと呼び、宗教的な人々が神と呼ぶもの、これらは同一のものである」(A Treatise on Cosmic Fire,p.1136)

伝統的ヒンドゥー教においては、一切の限定を超えた無限たる梵が、対象化され操作されるエネルギーにすぎない、などという教義は、もちろん存在しません。
いうまでもなくこの様な主張はセム的一神教ともまったくかけ離れています。

進化によって、神をも操作対象とする・・・このような教義は、まさに、
「われ神のごとくならん」(イザヤ14:14参照)というルシファー教、
「あなたは神々のようになるだろう」(創世記3:5参照)とささやく悪魔の誘惑ということができるでしょう。

悪いことは言いません。クレーム支持者の皆さん、セム的一神教がイヤならまともな東洋の伝統に帰依してください。
人類のために奉仕したいのであれば、セム的一神教においてもそちらの伝統においてもいくらでもできます。

反キリストについて警告する聖書的基準にもろに該当し、悪評と内部分裂にまみれた神智学協会の末裔にすぎないクレーム教を信用せねばならない理由がどこにあるでしょうか。
98リトルペブル:03/06/06 22:52
なぜ無実の私を攻撃して
有罪である自分たちの司祭の罪は
ばれるまで隠匿し続けるのか?
それをお尋ねしたい。
それは倫理に反することではないのか。
司祭の罪は裁いてはならないとあなた方は教えながら
何ゆえ無実の私を裁くのか。
倫理にそむくことなのではないか?
羊の皮をかぶった狼とは誰なのか。
カトリックの司祭ではないのか。
新秩序ミサを採用することによって
黒魔術を教会に入れることを許した
あなた方の罪を断罪すべきではないのか。
預言は預言を与えられたときは真実であった。
だが、預言は常に人間の自由意志の選択という条件付である。
これはカトリックの公認非公認の幻視者すべてに共通する要素である。
何ゆえ私の預言ばかりを攻撃し他のカトリックのはずれ預言には言及しないのか。
預言は常に流動的であることを記憶していただきたい。警告の役目である。
99名無しさん@3周年:03/06/06 22:52
シルーーーーーーーーーービーーーーーーーーーウスハケン!
100名無しさん@3周年:03/06/06 22:54
>>85補足

エルサレムの聖キュリロス「教理講話」第十五
ttp://www.newadvent.org/fathers/310115.htm

「12.さきほど言われたこの反キリストは、ローマ帝国の時が成就するときに来ることになっている。
・・・
ローマ人の十人の王たちがともに起こるであろう。そしておそらく、異なる地域を支配しつつ、同時に。
そしてその後、十一番目の王、反キリストが来る。
彼はその魔術的な力でローマの権力を掌握し、彼以前に治めていた王たちのうち、三人を倒す。(ダニエル7:24参照)そして残りの七人を彼は服従させる。
はじめのうちは、彼は柔和・冷静・善意の外見を見せる。(学識と分別を持った人物であるかのように)
そして彼の魔術的な欺瞞による偽りのしるしと不思議によって、あたかも期待されてきたメシアであるかのようにユダヤ人を欺いたのち、彼はあらゆる種類の非人間性と無法性によって彩られるであろう。
彼以前の全ての不義にして不敬な人間たちを凌駕するほどに。
全ての人間、とりわけわれわれキリスト教徒に対して、殺人的で最も残虐な、無慈悲で狡知に満ちた精神を示すであろう。
そして三年半にわたってそのような所業を行った後、彼は神の一人子、われらの主にして救い主イエス、真のキリストの天からの栄光に満ちた再臨によって滅ぼされるであろう。
・・・
13.さて、これらのことを我々は我々自身の思いつきから教えているのではない。
われわれは、それらのことを教会で用いられている神聖なる聖書、とりわけ今読まれたダニエルの預言から学んだのである。
大天使であるガブリエルがそれを解釈して次のように言っているように。
「第四の獣は地の第四の王国であり、それはすべての王国をしのぐ。」(ダニエル7:23)
さてこの王国はローマ人のそれであるということは、教会の解釈者たちの伝承である。
・・・
ガブリエルは次のように解釈を続けて言っている。
「彼の十の角は起こるであろう十人の王である。そして彼らの後にもう一人の王が起こり、彼はその邪悪さにおいて彼以前の者皆を凌駕するであろう。」(ダニエル7:24)
「そして三人の王を倒す」・・・「彼はいと高き者に逆らって語る」その男は冒涜者であり、無法で、彼の父祖たちから国を受け継ぐのではなく魔術の力によって簒奪するのである。」