疑問に思ったことはありませんか?
2 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:49
ない。
しゅ・う・りょ・う
3 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:54
坊主という名の色欲魔人。
集まればゼニカネの話。
4 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:57
>>3 ついでに、女と車のはなし。
どこぞの人と同じ。
5 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:57
まあ、歴史的な説明をしたら長くなりますが、要は漢文そのままでお経
を唱えてるからでしょう。
あれを現代日本語で何時も唱えていたら、法事が終わってからその場に
おいて一同で酒を酌み交わしたりする事などは恥ずかしくて出来なくな
りますもんね。
当然、僧侶が結婚することなど論外だということは経典にシッカリ書い
て有りますので。
6 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:57
草加・・・
因みに南伝上座部仏教の国々では日本のお坊さん達は出家とは認められ
ておりません。
だって、在家生活をしながら出家と名乗るのは明らかに言葉の矛盾です
もの。
では、日本で一番、釈尊の教えに近いところにいるお寺、宗派は?
追;決して煽りではありません。正直な疑問なのです。
>8
>質問。
>では、日本で一番、釈尊の教えに近いところにいるお寺、宗派は?
釈尊の説かれたのは基本的に出家仏教ですから、当然教祖が結婚なさっ
たり、お酒を飲んだりすることを公然としている宗派は除外されます。
そういう意味でも阿含宗は釈尊直説の仏教を標榜してはおりますが、
もちろん、これは問題外です。
>>9の続き
今はタイやスリランカなどの南伝上座部仏教も貨幣経済の発達や情報の
氾濫により、かなり堕落してきてはおりますが、それでも相対的に日本
仏教よりはマシです。
これらの仏教が近年は日本に続々入ってきてますので、先ずはそちらへ
行かれてみる事をお勧め致します。
>>10の続き
あとは、御自分で例えば先年お亡くなりになったインド哲学の故・中村
元先生がお残しになった東方学院などの学校でパーリー語仏教文献の読
み方などを手ほどきされてから御自分で仏典に当たられたら宜しいかと
思います。
ま・いいじゃないですかって感じのノリなんですかね?
親鸞さんとか、鎌倉新仏教のころの有名なお坊さんは尊敬してるんだけどね
>>9の訂正
「質問。」さんの宛名の「様」が抜けておりました。
「質問。」さん御免なさい。
>12
>ま・いいじゃないですかって感じのノリなんですかね?
確かに、日本人は宗教的な原理原則を守らな過ぎますよね。
キリスト教徒でもないのに教会で結婚したり、クリスマスやバレンタイ
ンを祝ったりしてますから。
まあ、そこが柔軟性があると言えばいえますが、よその国の方達から見
たら噴飯な事は云うまでも有りません。
>>14の訂正
「噴飯」は「噴飯者」の間違いです。
16 :
名無しさん@1周年:02/03/09 16:49
出家修行者ではないから結婚する。
日本の坊主は出家者ではない。
ただそれだけのこと。
>12
>親鸞さんとか、鎌倉新仏教のころの有名なお坊さんは尊敬してるんだけ
>どね
だから、親鸞上人もどうせならカソリックの神父に対するプロテスタン
トの牧師の様にお坊さんとは違った名称を使い始めたなら紛らわしくな
かったでしょうね。
>16
>出家修行者ではないから結婚する。
>日本の坊主は出家者ではない。
>ただそれだけのこと。
確かにそうなんですが、これが決定的になったのは明治5年の太政官布
告ですから、千数百年を経た日本仏教史においては、まだ日の浅い出来
事なんですよ。
5さんへ
素早いお返事、ありがとうございました。
なるほど、書籍等で学ぶ、と言うことについては、よく分かりました。
しかし、実際の寺院なり、僧侶なりとなると、
日本の既成の仏教に限って言うなら、
やはり心許ないと言うところでしょうか。
チョト残念ではあります。
>>18の続き
実は、その太政官布告にしても僧侶の結婚を奨励したわけでは無く、単
に認めたに過ぎないんですが、それを契機に雪崩を打った様に次々と結
婚し始めた僧侶達の方こそ問題なのです。
>19
>質問。様
>5さんへ
>素早いお返事、ありがとうございました。
>なるほど、書籍等で学ぶ、と言うことについては、よく分かりました。
>しかし、実際の寺院なり、僧侶なりとなると、
>日本の既成の仏教に限って言うなら、
>やはり心許ないと言うところでしょうか。
>チョト残念ではあります。
貴方の仰る通りです。
明らかに今日の日本仏教は世界の仏教のレベルから云えば最悪です。
しかし、幸いな事にタイやスリランカに仏教を学びに留学した日本人僧
侶の方達も徐々に増えてきております。
彼等が、かって中国仏教を学んで立宗された先師達の様に日本に必ずや
南伝上座部仏教を打ち立てて広めてくれると、わたくしは信じておりま
す。
合掌。
22 :
名無しさん@1周年:02/03/09 17:33
少し調べるならばわかるけど、僧の結婚は、平安・鎌倉期でも
あったというのが通説。公認されていたわけではないが、
罪悪視されていたわけでもなし。
江戸時代に幕府の管理下におかれ、厳しく制限されるように
なり、明治期にまた緩んできたのでは?
>>20の続き
私はこれについては、ある評論家の方が、いみじくも仰っていた様に老
後問題が根底にあるのではないかと考えます。
つまり、明治の廃仏毀釈以来宗門の財政状況は急激に悪化し、僧侶の老
後の面倒を親身になってみなくなったからだと。
もちろん、寺の宝物である名僧・高僧といわれる人達は生きているだけ
で檀家からお布施がタップリ集まりますから宗門も大事に扱います。
しかし、それ以外の年取った僧侶達は穀潰しの様に見なされたのでしょ
う。
当然、それを間近に見ていた若い僧侶達は家庭を持って自衛し始めたの
ではないかと考察されます。
つまり、今日的に云うなら老後問題であり、介護問題です。
24 :
名無しさん@1周年:02/03/09 17:55
高僧の一休さんも姦淫とかしてたんだよね。
人妻を誘惑したり(w
よく分からんが悟りを開いたらあんまり
そういう事が気にならなくなるという事はないの?
>22
>少し調べるならばわかるけど、僧の結婚は、平安・鎌倉期でも
>あったというのが通説。公認されていたわけではないが、
>罪悪視されていたわけでもなし。
仰る様に、何も結婚していたのは当時でさえ浄土真宗の僧侶だけでは有り
ませんでした。
まあ、そこのところが前述のように日本人の大らかさといえば言えますが。
しかし、真剣に仏道を極めようとすれば、家庭生活に安住出来るものでは
有りません。
特殊をもって、普遍化はできないと存じますか如何でしょうか?
みんな出家したら、子孫は滅びるな。
27 :
名無しさん@1周年:02/03/09 18:00
>要は漢文そのままでお経を唱えてるからでしょう。
>あれを現代日本語で何時も唱えていたら、法事が終わってからその場に
>おいて一同で酒を酌み交わしたりする事などは恥ずかしくて出来なくなりますもんね。
>5
いや、今の日本の坊主なら、現代日本語で経を上げたあとで肉食・飲酒しても平気なのでは
と思われ。
>26
>みんな出家したら、子孫は滅びるな。
御心配無く。
何時の時代においても出家者が過半数を占めた国は御座いませんから。
それに、この世界を全て無くしてしまい、総ての魂を涅槃の世界に導く
ことこそ仏教の最終目的ですので、何も人間界の存続に拘る必要は些か
もございません。
>27
>>5 >いや、今の日本の坊主なら、現代日本語で経を上げたあとで肉食・飲酒
>しても平気なのでは と思われ。
確かに貴方の仰る通りでしょうね。
残念ながら、そこまで恥知らずになっているのが現状でしょう。
まことに嘆かわしいことです(嘆息)。
>24
>高僧の一休さんも姦淫とかしてたんだよね。
>人妻を誘惑したり(w
>よく分からんが悟りを開いたらあんまり
>そういう事が気にならなくなるという事はないの?
確かに貴方の仰る様に、チベット仏教カギュ派などではミラレーパを始
め結婚している解脱者も少なくありません。
ゲールク派のダライ・ラマ14世でさえも「ダライ・ラマの密教入門」光
文社刊において、次の様に述べられています。
金剛の一族に属するものは殺生を行なうべきである。
剣の一族に属するものは真実でない言葉を語るべきである。
宝珠の一族に属するものは他のものの財産を盗むべきである。
蓮華の一族に属するものは他のものの配偶者を盗むべきである。
法輪の一族に属するものは酒と諸仏の明かり(=五肉と五甘露)と
あらゆる良き対象によるべきである。
つまり、あるレベルに達すればすべてが肯定されるとする考えですが、
これは一歩間違えると非常に危険な思想ですので南伝上座部仏教の方が
無難と言えばいえます。
まあ、チベットは蓮華部に属する観音菩薩の化身であるダライ・ラマの
統治する国でしたから、邪淫については寛大なのかも知れません(笑)。
31 :
名無しさん@1周年:02/03/09 22:23
食物禁忌もないな。お坊さんも焼肉パーティーとかするんだろうね?
そのわりに街では食ってるの見た事無いなー
32 :
名無しさん@1周年:02/03/09 22:32
「生き物を打ち、縛ること、人を騙すこと、他人の妻と通ずること、…
これが『なまぐさ』である。肉食が『なまぐさ』ではない。」(スッタニパータ)
とある。
33 :
名無しさん@1周年:02/03/09 23:11
ほんとだ。初期の教団では禁忌が無い。
シナの坊さんが広めたんですね。
34 :
名無しさん@1周年:02/03/10 02:08
>31
>食物禁忌もないな。お坊さんも焼肉パーティーとかするんだろうね?
>そのわりに街では食ってるの見た事無いなー
京都ではカツラを被ったお坊さん達が、一般人の服装でカモフラージュ
して、そんな事をやってるそうですよ。
>京都ではカツラを被ったお坊さん達が、
>一般人の服装でカモフラージュして、
>そんな事をやってるそうですよ
そんなマンガみたいなことは、ほとんど無いよ、京都じゃ。
まあ、飲みに行くときは私服だけど、カツラまで用意してるのは見た事無い(いなくはないだろうが)
やるとしたら、あえて帽子をかぶる程度かな。
それより、深夜のコンビニで、雲水姿のニイちゃんが、
「デラべっぴん」なんかを堂々と立ち読みしていたのには、
さすがにビビッたけどね。
36 :
名無しさん@1周年:02/03/10 02:36
お上が許したから
37 :
名無しさん@1周年:02/03/10 02:42
38 :
ぶっでいすと:02/03/10 15:59
なぜ坊さんは結婚してはいけないんでしょう。
釈尊自身も妻帯したではないですか。
当初は修業の邪魔という考えもあったでしょう。
ですが本来悟りを目指すこととは関係ないと
思います。
>38
>ぶっでいすと様
>なぜ坊さんは結婚してはいけないんでしょう。
>釈尊自身も妻帯したではないですか。
>当初は修業の邪魔という考えもあったでしょう。
>ですが本来悟りを目指すこととは関係ないと
>思います。
はい。
貴方の仰る通りです。
私が
>>30でも述べました様にチベット仏教でも結婚されている僧侶の方
はおられます。
ただ、釈尊の教えにより忠実な南伝上座部仏教では、基本的に有り得な
いことです。
釈尊の妻ヤソーダラー比丘尼は釈尊成道後、間もなく500人の釈迦族の
女性を引き連れて出家しておりますし。
まあ、彼女と釈尊は前生からの深い縁が有るんですよ。
その話はパーリー五部経典の中の小部経典(クッダカニカーヤ)の譬喩
(アパダーナ)にありますので折角ですから彼女の詩偈を御紹介致しま
す。
>>39の続き
1 五百人の比丘尼を従えて、大いなる神通があり、大いなる智慧があ
る私は、等覚者のみもとを訪れました。
2 等覚者に、師の輪相に頂礼して、傍らに座って、こう申し上げます。
3 私の最後の有は、齢七十八年を転じ、光明は衰退に達しました。
4 私の齢は完全に熟し、私の残り少ない命を捨てて赴くことでしょう。
私自らの帰依処は既に作られたのです。
5 齢の最後の年である死を破壊し、大いなる勇者よ、今夜寂静を体得し
ようと思うのです。
6 生・老・病・死のない、偉大なる牟尼よ。生死のない無為の城に行く
ことでしょう。
7 集える限りの師の会衆で、私の罪を知る者は、牟尼の面前でお許しく
ださい。
8 輪廻に輪廻するうちに、もしわたしに過ちがるならば、大いなる勇者
よ、どうか、私の罪をお許しください。
9 私の教えを順守する者よ、神通を現わせ。そして、すべての会衆の教
えに対する疑惑を断つがよい。
10 私ヤソーダラーは、勇者よ、在家の頃はあなたの第一の妃であり、シ
ャカ族に生まれ、やがて妃に立てられたのです。
11 あなたの在家時代には、十九万六千以上の女の中で、勇者よ、私は第
一位であり、すべての主でした。
12 年頃だったときは、美しさと礼儀作法を備え、優しい言葉を遣ったの
で、すべての人は私を女神のように尊んだのです。
13 シャカ族の子の家にいた、主だった千人の女性は、歓喜園にいる神の
ように、苦楽は平等でした。
14 欲界を超えて、色界に安住する者も、美しさにおいては世界のグルを
除くと、私と等しいものはありませんでした。
15 等覚者に礼拝して、師に神通をお見せした。多くの異なった形をなし
て、大神通をお見せした。
16 その身を鉄囲山に等しくし、北のクル州を頭とし、二つの州を両翼とし、南の閻浮州を体とし、
17 南海の葦を尾とし、様々な樹の枝を羽とし、太陽と月を眼とし、須弥山を髻とし、
18 鉄囲山をくちばしとし、閻浮州を根っこごと、あおぎながらやってきて、世界のグルに礼拝した。
19 象の姿を、同じように馬を、山を、同じように水の生き物を、、月や太陽を、須弥山や帝釈天の姿を現した。
20 勇者よ、私ヤソーダラーはおみ足に頂礼いたします。眼ある方よ、千世界を花開かせて覆いました
21 梵天の姿を化作して、空性の法をお説きになる勇者よ、 私ヤソーダラーは、おみ足に頂礼いたします、眼ある方よ。
22 私は神足と天耳界において自在であり他心智の自在者です、偉大なる牟尼よ。
23 宿命を知り、天眼は清浄となり、一切の漏は尽き果てて、もはやこの世に転生することはないでしょう。
24 義・法・詞、また、弁におけるわたしの智慧は、大いなる勇者よ、あなたのみもとで生じたのです
25 昔の世界の主の会合で、あなたに示したあなたへの私の奉仕は大きなものです、偉大なる牟尼よ。
26 私の過去世の善業を思い出されてください、牟尼よ。あなたのために私は功徳を積んだのです、大いなる勇者よ。
27 あり得ない所を除いて、障害ないことを塾させながら、大いなる勇者よ、あなたのために私の命は捧げられたのです。
28 数千億回、私を妻として捧げました。あなたのためなら私は悲しくありません、偉大なる牟尼よ。
29 数千億回、あなたを助けるために私自らを捧げました。あなたのためなら私は悲しくありません、偉大なる牟尼よ。
30 数千億回、私を飲食のために捧げました。あなたのためなら私は悲しくありません、偉大なる牟尼よ。
31 数千億回、命を献上いたしました。恐怖から解脱しようとして、私の
命を献上いたしました。
32 体に付ける装飾品や衣服、様々な多くの女性の所有物はあなたのため
に隠したりはいたしません、偉大なる牟尼よ。
33 財産・穀物・浄施・村・町・田圃・子供も献上いたしました、偉大な
る牟尼よ。
34 象・馬・牛、また下男・下女など、大いなる勇者よ、あなたのために
献上したものは限りがありません。
35 私のために答える布施ならば、求めている者に何でも布施するでしょ
う。最上の布施を施しながらわたしは悲しみを見ることはありません。
36 数々の輪廻の中で様々な多くの苦を大いなる勇者よ、あなたのために
享受したことは限りがありません。
37 安楽を得ても喜ぶことなく苦しみの中でも悲しむことはなくどこにい
ても、あなたのために取り計らいました、偉大なる牟尼よ。
38 等覚者が法を引き出された道程で、苦楽を享受して、偉大なる牟尼は
悟りを得られました。
39 世界のグルであられる等覚者ゴータマが、梵天とお会いになること、
あなたが他の世界の主とお会いになることは、私よりも多かったのです。
40 私はあなたの使いとして、仏法を求めながら、あなたへの私の奉仕は
大きなものでした、偉大なる牟尼よ。
41 四アサンキャ十万カルパの昔に、大いなる勇者、世界のグル、ディー
パンカラは、出現なさいました。
42 近くの場所に如来を招いて、心は喜び、そのお方がいらっしゃる道を
掃除いたしました。
43 そのとき、あなたはスメーダという名のバラモンで、一切見者のいら
っしゃる道を準備なさいました。
44 そのとき、私はスミッターという名のバラモンの娘で、この集いに行
きました。
45 師に供養するために、手に八本の青蓮華を持ち、人々の中に最高の仙
人を見たのです。
46 久しく付き添って、いとしく、極めて恋しく、心引かれるのを見て、
そのとき、私の正に果報があることを思ったのです。
47 そして、努力しながら、仙人に果報があるのを見たのです。以前のカ
ルマによって、私は等覚者に信心を起こしました。
48 高い志がある仙人に、深く信心して、他に施すべき人を見なかったの
で仙人に花を供養いたしました。
49 五本はあなたのものです。三本はわたしのものです、仙人よ。それに
よって、あなたの悟りの意義において、平等にシッディがありますよう
に、仙人よ。
50 仙人は花を受けられて、こちらにいらっしゃる大いなる名声ある方に
歩み寄り、人々のいる前で悟りのために大聖は供養なさったのです。
51 偉大なるディーパンカラ牟尼は、人々の中に彼を見られ、大いなる勇
者は、志高き仙人に予言なさったのです。
52 今から無量カルパの昔、偉大なるディーパンカラ牟尼は私のカルマの
正しさを予言なさったのです
53 彼女は心も正しくカルマも正しく所作も正しくあなたのためのカルマ
によって未来世で愛する妻となるだろう。
54 美しく極めてかわいらしく、気持ちよく、言葉も優しくてあなたの法
においてかわいらしい後継ぎの女性となるだろう。
55 財宝の箱をその持ち主が守るようにこの者は善法を守るだろう。
56 あなたはそれを哀れみ、究竟を円満にするだろう。あたかも獅子のよ
うに煩悩の檻を捨てて悟りを体験するだろう。
57 今から無量カルパの昔、仏陀はそれを予言なさりそのお言葉に歓喜し
ながら私はこのような修行者となったのです。
58 彼の善をなしたカルマに対してそこで信心を起こし、過去無数の展開、
人間界の生を受けて、
59 天界、人間界において苦楽を享受して最後の有に達すると、シャカ族
の中に生まれました。
60 そこでは麗しい容姿が備わり、財産があり名声と戒を備え、すべてを
具足して諸々の家において大変敬われました。
61 世間の法と一致する利益も名声も敬いもまた苦しめられる心もなく何
ものにも恐れることなく暮らしていました。
62 如来はこうおっしゃいました。そのとき王の後宮でクシャトリヤ達
の城で勇者よ、奉仕の意義をお説きになったのです。
63 ある女は助力する者でありまたある女は論ずるものであり、あたある
女は同情するものなのです。
64 五十億の仏陀、また九十億の仏陀、これらの天中天に大いなる布施を
行いました。
65 私の奉仕は大きなものです。大王よ、私の言葉をお聞きください。
66 これらの天中天に大いなる布施を行いました。
67 二百億の仏陀、また三百億の仏陀、これらの天中典に大いなる布施を
行いました。
68 私の奉仕は大きなものです。大王よ、私の言葉をお聞きください。四
百億の仏陀、また五百億の仏陀、
69 これらの天中天に大いなる布施を行いました。私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください。
70 六百億の仏陀、また七百億の仏陀、これらの天中天に大いなる布施を
行いました。
71 私の奉仕は大きなものです。大王よ、私の言葉をお聞きください。八
百億の仏陀、また九百億の仏陀、
72 これらの天中天に大いなる布施を行いました。私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください。
73 一万億の世界のグルがありました。これらの天中天に大いなる布施を
行いました。
74 私の奉仕は大きなものです。大王よ、私の言葉をお聞きください。他
に九百億の世界のグルがありました。
75 これらの天中天に大いなる布施を行いました。私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください。
76 一万八千五百億の大聖、また七千億の大聖、
77 これらの天中天に大いなる布施を行いました。私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください。
78 貪りを捨てた八と第八番目の億のびゃく支仏、私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください。
79 諸々の煩悩を滅尽し垢を離れた無数の仏弟子、私の奉仕は大きなもの
です。大王よ、私の言葉をお聞きください
80法によって行う、正法を行じる者は、この世においてもあの世におい
ても安楽なのです。
81 法を、善行を行じなさい、。あの悪行を行じてはなりません。法を行
じる者はこの世においてもあの世においても安楽なのです。
82 輪廻において厭離して在家から出家者となり、千の親族と共に所有な
き者として出家したのです。
83 家を捨てて在家から出家者となり、まだ八ヶ月に至らないうちに四諦
を体得いたしました。
84 衣食およびしょう座の必需品は多くを独りに与えるのです。まるで海
の波のように。
85 私の諸々の煩悩は焼き尽くされ有はすべて断じられもはやこの世に転
生することはありません。
86 実に私はよく至れる者です。我が最勝なる仏陀のみもとで、三明は体
得され仏陀の教えは実践されるのです。
87 四無げ解とまたこれから八解脱と六通を現証して仏陀の教えを実践い
たします。
このように長老ヤソーダラー比丘尼はこれらの詩句を唱えたのである。
まあ、ここまで縁の深い女性だったら釈尊が結婚されたのも宜為るかな
と思いますが。
46 :
名無しさん@1周年:02/03/10 19:38
ヤソーダラ尼が前世でどうのこうのって話は、もちろん伝説ですよね?
教団に祇園精舎を寄付した長者は阿含経の中では、死後に神として転生した姿がえがかれているのですが、
長者に対して感謝と尊敬の念を持っていた経典制作者が、そのような伝説を残したということですが、
それと同じようなことですよね?
>36
>お上が許したから
でも、それって不邪淫戒を捨てろという事と同義だから、一種の宗教弾
圧なんですけどね、本来は。
>46
>ヤソーダラ尼が前世でどうのこうのって話は、もちろん伝説ですよね?
>教団に祇園精舎を寄付した長者は阿含経の中では、死後に神として転生
>した姿がえがかれているのですが、長者に対して感謝と尊敬の念を持っ
>ていた経典制作者が、そのような伝説を残したということですが、それ
>と同じようなことですよね?
それは、アナータピンディカ長者が第四天界の兜率天に転生した話です
ね。
まあ、在家信者が布施・持戒の功徳を大いに積めば天界に生まれ変わる
というのは、当時の仏教教団では常識でしたから彼程の功徳ある人が天
界に生まれ変わるの当然なんですけれどね。
解脱して二度と転生しないのが出家修行者の目標だったのと対を為すも
のです。
>>48の続き
ヤソーダラ尼の話が単なる伝説かどうかは、貴方が深い瞑想経験をなさ
れば、自ずと解ることです。
それについて、文献学的な論争をしても利益は有りません。
ただ、他人の前生をも見通せる多くの阿羅漢達が追認して伝承してきた
事実から、ある程度の御判断は戴けるかと思いますが。
>>49の続き
ただ、私はこの詩句を初めて読んだとき、とても感動しました。
これこそ女性修行者の鏡となる生き方だと。
私も来世は未来仏である弥勒仏の為に何万回も自分の全てを捨てようと、
発願した位ですから。
ヤソーダラ尼こそ私の修行者としての目標です。
あんたバイオレット吉川だろ。
>>49 「瞑想によって外的事実を知ることができる」という主張と、
「他人の前生をも見通せる多くの阿羅漢達が追認して伝承してきた」
この一文でもろバレ。
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
そうですね。
自分の内側の中にある仏心より、外側にある女性の方が有難い女神様の
ように錯覚するんじゃないでしょうかね。
もしも、瞑想によって外的事実を知り得るなら、
(簡単に言うと透視(超)能力だな)
また、前世を見通したり、人の心を読む等の超能力が発揮されると言うのなら、
なぜ、瞑想(禅定)を第一とする禅宗では、
「瞑想によって外的事実を知り得る」とも「前世を見通したり、宙に浮く超能力が使えるようになる」
とも言わないんだ?
おっと、「それらは当たり前のことだから、あえて言わない」と言うのは、なしだぞ。
超能力とかそういうのは禅宗にはない。
そういう確認出来ないことを主張するのは仏教から外れている。
54 :
5=バイオレット吉川:02/03/10 20:38
>51
>あんたバイオレット吉川だろ。
>>49 >「瞑想によって外的事実を知ることができる」という主張と、
>「他人の前生をも見通せる多くの阿羅漢達が追認して伝承してきた」
>この一文でもろバレ。
はい。
そうでーす(笑)。
ではこれからはバイオレット吉川のハンドル名でカキコします。
55 :
バイオレット吉川:02/03/10 20:45
>>53 それって、当スレッドの趣旨と著しく懸け離れたテーマですよ。
「仏教のおはなし」ででもジックリとしましょうよ。
お坊さんの結婚に興味有る人達にはおよそ縁の無さそうな話でしょ?
56 :
バイオレット吉川:02/03/10 20:57
57 :
バイオレット吉川:02/03/10 21:18
>>51 まあ、私の名前を見ただけで、言いたい放題の事だけ述べてから、
「レス不要」などと最後にカキコする人が増えたので、反論出来なくて
欲求不満に陥ったせいもあるんですね、最初にバイオレット吉川と名乗
らなかったのは(笑)。
58 :
バイオレット吉川:02/03/10 22:44
>>57の続き
因みに40〜45までのヤソーダラー尼の詩偈は旧オウム真理教翻訳チーム
が教団機関誌「マハーヤーナ」No.33に載せた訳を転載しました。
他の訳は詩的な雰囲気が無いものですから、暗誦に向かないので。
59 :
名無しさん@1周年:02/03/10 23:43
おいおい
60 :
バイオレット吉川:02/03/11 00:15
>59
>おいおい
まあ、そのうち私が韻を踏んだ、素晴らしい叙事詩的な名訳を書きます
から、それまで取り敢えず、この訳で我慢していて下さい。
61 :
名無しさん@1周年:02/03/11 00:29
鳩摩羅什って後秦の王から強制的に女あてがわれたんだよね。
その天才の種を残すために。
鳩摩羅什訳の経典読んでる日本の仏教僧は仕方ないだろ…
仏教徒が多いといっても
仏典も読んでなくて、
短い漢文のお経が、実家の仏壇で眠ってるだけって人が多いみたい。
ほんとはもっとおもしろいはずなんですが
64 :
バイオレット吉川:02/03/11 00:46
>61
>鳩摩羅什って後秦の王から強制的に女あてがわれたんだよね。
>その天才の種を残すために。
>鳩摩羅什訳の経典読んでる日本の仏教僧は仕方ないだろ…
成る程、合点致しました。
しかし、今はパーリー語から直接訳したのも有りますからね。
まあ、確かに鳩摩羅什の名訳には遥かに及ばないのが、唱和するとき
難点では有りますけど。
是非、日本語の優れた訳本がほしいですね。
どちらにせよ、ヤソーダラーこそ最高の仏教修行者の妻でしょう。
お坊さんも、どうせ結婚するなら、こういう女性とすれば宜しいかと
思われます。
65 :
バイオレット吉川:02/03/11 00:57
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
結局、無常を感じて出家するんじゃ無く、結婚して無常を感じる段階
なんでしょうね。
66 :
バイオレット吉川:02/03/11 01:11
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
女性の一般的な本質が解って無いんでしょうね。
分かってたら躊躇しますよ。
もっとも、最近は一般男性の結婚式直前のドタキャンも、かなり増え
てるそうですが。
67 :
バイオレット吉川:02/03/11 01:20
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
他の仏教国では、周りから白い眼で見られるというよりも、そもそも
僧侶として認められません。
ある意味では、彼等も日本に生まれた事は、真に仏教僧として生きるに
は、不幸だったかも知れません。
68 :
名無しさん@1周年:02/03/11 01:23
金があるから結婚できるんだよ
69 :
バイオレット吉川:02/03/11 01:42
>68
>金があるから結婚できるんだよ
確かに、それも云えますね。
裕福なお寺の娘さんの婿になりたいお坊さんが多いそうですから。
70 :
バイオレット吉川:02/03/11 01:47
>>69の訂正
「お坊さんが多い」は「お坊さんも多い」の間違いです。
71 :
バイオレット吉川:02/03/11 02:19
>>65の続き
まあ、何も結婚しなくても、女性と暮らせば或る程度は女性というもの
が理解できますけどね。
私は離婚後は他の女性と2回暮らしましたけど、どちらともセックスレ
スでしたよ。
つまり、私の半生において、前の連れ合いとだけしか、肉体関係が無い
んですね。
要は相手が私を男と見て無いんですよ。
だから、別な女性と、遅くなったので返りの電車が無いからと云うこと
で、ラブホテルに二人で泊まっても何も起こらない。
で、「貴方となら安心してラブホテルにも泊まれるのよ」なんて言われ
てます。
こういう関係の方が余程楽だと思いますがね。
何も束縛しあって苦しむ必要は有りませんよ。
どうしても、肉体関係を持つと男女共、独占欲が強まりますし、大変で
すから。
72 :
バイオレット吉川:02/03/11 02:29
73 :
バイオレット吉川:02/03/11 02:40
>68
>金があるから結婚できるんだよ
確かに、不況の世の中においても、葬式と法事で稼げるから、経済状態
は安定してますよね。
まあ、下手に後生を考えなければ、割のいい商売でしょう。
でも、死者を本当に高い世界に導けずに、お布施だけ貰う事が、どんな
に怖ろしいことか解ってないんでしょうね。
全く迷妄の極みですが。
74 :
バイオレット吉川:02/03/11 08:58
>>71の続き
要は心の三毒と云われてれている執着・嫌悪・無智の怖さを知らないん
でしょうね。
つまり、無明といって、智慧が無いから本来選択するべきでは無いもの
を選択してしまい、それに執着する事によって、それを害するものや奪
うもの、そしてその対極にあるものを嫌悪するというプロセスを歩んで
しまうんですね。
よって、無智→執着→嫌悪の順番に苦しみの過程を進んで行きます。
ですから、智慧があれば例へ結婚するにしても、彼我の分析が出来るか
らベストパートナーを選べるし、結婚しても執着して苦しむことも嫌悪
を生ずる事も無いはずです。
まあ、それが出来ないうちは本来結婚すべきでは有りません。
というわけで、それが出来なかった昔の私は結婚に失敗したんですけど
ね(笑)。
つまり、これはお坊さんに限らず私達全般に云える事なんですよ。
75 :
バイオレット吉川:02/03/11 09:00
>>74の訂正
「三毒と云われてれている」は「三毒と云われている」の間違いです。
76 :
バイオレット吉川:02/03/11 09:14
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
よって、
>>74から導きだせる答えは「無智だから」の一言に尽きますね。
77 :
バイオレット吉川:02/03/11 09:38
>日本の坊主は何故結婚できるのか?
そう言えば、この間の「お受験殺人」の被告もお坊さんの奥さんでした
ね。
まさか、彼も配偶者があんな怖ろしい事をするとは思わなかったでしょ
うね。
でもあれは別に特殊でもなんでも有りません。
あそこまでやるかやらないかの違いであって、多かれ少なかれ一般的な
女性の嫉妬の強さはあんなものですよ。
取り立てて、彼女が特別なわけじゃ無いんですね。
まあ、それを知らずに、結婚生活を営みながらも、悲劇の現出を回避出
来なかった責任は彼女の夫であるお坊さんにもあるでしょうね。
無智というのは本当に哀しいことです。
合掌。
78 :
みんとぶるう@龍谷:02/03/11 11:33
>>1 簡単なことです。
日本の民法が許してるから。
あと、真宗はちゃんと、現実と宗教のケジメがつけられる人の宗教だから。
したいことはする。食べたいものは食べる。
宗教が生活に何らかの制約を与えるようなナンセンスなことはしません。
79 :
バイオレット吉川:02/03/11 11:52
>78
>みんとぶるう@龍谷様
>>1 >簡単なことです。
>日本の民法が許してるから。
確かに国の法律上はそうなんですが、仏教は本来、国法よりも仏法を
優先して参りました。
例えば、釈尊も重罪人を国王から貰い受けて、彼等を出家させる事に
より彼等の命を救っております。
80 :
みんとぶるう:02/03/11 23:05
>>79 あ、これはどうも、レスありがとうございます。
学歴板より遊びに来ました龍谷経済卒でございます。
おっしゃる通りそうなんですが、その例えは何といいますか、
慈愛からきてると思うんですよ。
宗教家としての良心や優しさというか。
そうすることで人が助かる。
しかし、肉食や飲酒、結婚や性処理なんかは乱暴な言い方をすれば
『人の勝手』でしかなく、それをしないことで誰も得も救われも
しませんからねえ・・・・。
僕は経済学部なんで、そんなに詳しいわけじゃないんでゴメンナサイですが、
個人的に、宗教は「苦しみから自由へと解放される」ためのものであると
思うんですね。
怒りや苦しみや苦悩や困惑とかのね。貧困や欲求不満とかはおいといて、
恐怖や苦悩、孤独さえなければ、金はなくともそこそこ楽しいでしょ?
ところが、カルトといわれる宗教ときたら、禁止事項は多くて日常生活に
影響デカいし、経済的にもアレでしょう?
ま、最近やっと、イスラムは穏健派がほとんどで、過激派と対立しているとか、
豚肉はヤバいから食っちゃ駄目なんだとか、そういう戒律にも地域的な事情で
そういうのができたんだといった合理性がわかってきたんですけどね、僕も。
81 :
名無しさん@1周年:02/03/11 23:12
だったらなんで
釈尊の教団にはあんなたくさんの戎があったんですか?
必要無いなら最初っからつくらなきゃいいだろう
82 :
名無しさん@1周年:02/03/11 23:38
>>81 おまえよく「戎」っていう字を見つけたな。
本当はどう読むか知らないから、
似たような字を必死になって探したんだろ。
読み方知ってりゃ、ワープロでこんな字が出るわけないもんな。
おれも五戎まもらなければな。
仏教徒なら、みんなもまもろう五戎。
83 :
名無しさん@1周年:02/03/11 23:40
戎律 わーい
84 :
名無しさん@1周年:02/03/11 23:44
戒さま 大黒さま
85 :
名無しさん@1周年:02/03/12 00:24
結婚できるように戒律を書き換えた以上、仏教とはもうよべませんね。
仏教の名を騙った新興宗教という風に見ています。
>>81 戒律とは、教団内で出家者としてあるまじき行為があるたび、
「これこれの事をしてはいけない」として付け足されていったもので、「随犯制戒」と言います。
ですから、仏教の初期において戒律の数はずっと少ないものだったと思われます。
例えば「不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不飲酒」の「五戒」ですが、
古くは「不殺生・不偸盗・不妄語」の「三戒」であり、のちに「不邪淫・不飲酒」が加わって
「五戒」が成立したのですが、「三戒」はジャイナ教が初期の段階において説いていた内容と同じだそうです。
おそらく、仏教の初期には、各々の出家者は自主的に「してはいけないこと」を判断してそれを守っていたのでしょう。
しかし、次第に教団が大きくなるにつれて様々な「戒律」が必要になっていったのは当然ですね。
87 :
名無しさん@1周年:02/03/12 10:05
なんか難しいことを書いておられるが、
>日本の坊主は何故結婚できるのか
そんなの堕落してるからに決まってるだろ?
>>85 戎律を書き換えたりはしていないはずだけどな。
戎律はそのままで、破っているだけだと思っていたが?
88 :
バイオレット吉川:02/03/12 10:14
>86
>黒海老様
さすがに碩学の黒海老さんだけあって、非常に丁寧で分かり易い戒律全
般の御説明でした。
大変勉強になりました。
ありがとう御座います。
ところで、このスレッドのテーマは「お坊さんの結婚」なんですけれど
、これについての戒律は不邪淫戒と関連するんですが、それよりも釈尊
の時代の人にとってはバラモンならいざ知らず、出家者が結婚するなど
という事は問題外で、しないのが当たり前だから、わざわざするなとは
云わなかったんでしょうね、結婚生活・家庭生活の苦は説いても。
まあ、要するに日本仏教がバラモン化してしまったんでしょう。
だから下記の御意見も至極もっともな御意見ですね。
>85
>結婚できるように戒律を書き換えた以上、仏教とはもうよべませんね。
>仏教の名を騙った新興宗教という風に見ています。
むしろ、釈尊の仏教は当時では良い意味での新興宗教だったんですけど
ね。
まあ、戒律にルーズなのは現代の日本仏教の大きな特徴で、嘆かわしい
ことでは有ります。
南方上座部仏教の国の方達にとって受戒は大いなる喜びであって、束縛
とは感じていないんですけど、現代の日本人は心が穢れているので、煩
悩を充足する事が自由と勘違いしているのかも知れません。
それって、単に煩悩に支配されているだけであって、決して本当の自由
じゃないんですけどね(嘆息)。
89 :
バイオレット吉川:02/03/12 10:25
>>88の続き
よって、日本仏教が妻帯するようになったのは革新的な新興宗教になっ
たというよりも、インドの伝統的宗教であるヒンドゥー教化したという
のが、正解かも知れません。
つまりより保守化したんですね。
90 :
バイオレット吉川:02/03/12 10:42
>87
>なんか難しいことを書いておられるが、
いや、この方の疑問は非常に大切です。
素朴ではありますが大変良い御質問です。
このテーマにこそ、現代の日本仏教の問題点が、集約されているのでは
ないかと考えたので、私もこうやってお付き合いしているんですね。
>>日本の坊主は何故結婚できるのか
>そんなの堕落してるからに決まってるだろ?
貴方の仰る通りです。
誠に嘆かわしいことです。
>>85 >戎律を書き換えたりはしていないはずだけどな。
>戎律はそのままで、破っているだけだと思っていたが?
そうですね。
その点についてのコメントというか、言い訳をどうしているのか知りた
いですね。
91 :
アレフ在家信者:02/03/12 15:32
>88
>ところで、このスレッドのテーマは「お坊さんの結婚」なんですけれ
>ど、これについての戒律は不邪淫戒と関連するんですが、
つまり、性欲があるから結婚するってことですよね?
これについてはアレフのヴァーラナ師が東京道場のホームページで述べ
てましたよ。以下転載します。
性エネルギーの重要性
性的な快楽は人間が有する最高の快楽であると言われています。確か
に、性的衝動は大変強く押さえがたいものです。しかし、多くの宗教に
おいては、この性欲を滅することを、第一の課題としています。
ではなぜ性エネルギーをロスしてはいけないのでしょうか。まず、性
エネルギーとは生命エネルギーであり、それを漏らすなら、精神的な安
定が失われます。さらに、心が落着かなく、散乱した状態になり、現象
を正確に見ることができなります。
また、スヴァディスターナチァクラは、功徳を蓄積する場所でもあり
ます。しかし、性欲を満たすなら、そのエネルギーは快楽のために使わ
れてしまい、膨大なエネルギーが消耗されるのです。さらには、功徳が
なくなることにより、思考力が低下し、集中力が欠け、何が真理なのか
を理解できなくなります。それは真理に対する疑念につながります。そ
のように、わたしたちの功徳を最も消耗するものの一つが性的な喜びで
す。
92 :
アレフ在家信者:02/03/12 15:33
さらに、エネルギーを消耗することで、内側の充実感がなくなります
。それにより、精神的に疲弊し、不満を持ちやすくなり、そこから怒り
が生起しやすくなります。不満が増大し、外側にはけ口を求めるように
なります。それにより、一層、この世界に縛り付けられるようになるの
です。
それだけ性エネルギーの保全は大切です。チベット密教においては、
特に性エネルギーの昇華を重視しています。性エネルギーのロスは、修
行において致命的であるとも言われているほどなのです。さらに性欲の
修習は、動物転生の原因になると説かれています。
逆に、わたしたちが外側に喜びを求めることなく、喜びのエネルギー
を蓄積するなら、内側は充実します。さらに、それは自我からの開放を
もたらすまでになるのです。その結果、この世界から離脱できるまでに
なります。このように、功徳、性欲、悟り、この三つは、切っても切れ
ない裏表の関係にあります。
わたしたちが真理に全精力を向けることができないのは、真理に対す
る疑念があるからです。逆に、性エネルギーを昇華し、内側を充実させ
ることにより、真理への確信は強くなります。エネルギーの源である性
エネルギー、それを失うか、昇華するか、それにより、大きな修行の成
果の違いが生じることになります。エネルギーの昇華に励み、今生で、
大きな精神的飛翔を遂げ、必ずや解脱していただきたいと思います。
ヴァーラナ
93 :
名無しさん@1周年:02/03/12 15:49
>92
そうか!
日本の坊主たちは、最初から解脱を諦めているんだな。
94 :
バイオレット吉川:02/03/12 16:05
>93
>>92 >そうか!
>日本の坊主たちは、最初から解脱を諦めているんだな。
確かに。
諦めているからこそ、平気で結婚出来るんでしょうね。
彼等にとっては、解脱よりも家庭生活に安住する事の方が大切なんでし
ょう。
つくづく嘆かわしいことでは有ります(嘆息)。
95 :
バイオレット吉川:02/03/12 16:30
>92
>アレフ在家信者様
わざわざ、ホームページの文章を、転載して戴き有難く存じます。
しかし、お坊さんの結婚は単に性欲だけが原因では無い、という事は私
が前述した通りです。
そこには、老後問題や介護問題、そして在家信者が出家を支える心が喪
失してきたせいもあるでしょう。
よって、葬式仏教と堕してしまいました。
元々、戒律が乱れれば仏教は滅びると云われ、スリランカも仏教ですら
何度もその危機に見舞われ、その度にタイなどの上座部仏教国の僧侶を
招いて、戒律の乱れを正して参りました。
もし、日本のお坊さんの心に、些かなりとも菩提心(ボーディチッタ)
が有るならば、改めて戒律の大切さを認識して戴きたいものです。
合掌。
96 :
名無しさん@1周年:02/03/13 17:49
坊主が結婚してはいけない、となると
お寺の世継ぎはどうするんだ?
現代の坊主では出家主義の人がほとんどいないもんね。
98 :
バイオレット吉川:02/03/14 02:50
>96
>坊主が結婚してはいけない、となると
>お寺の世継ぎはどうするんだ?
お坊さんが結婚してはいけないという問題と、お寺の世継ぎの問題は、
本来関係有りません。
というのは、結婚して、葬式や法事をする様な人達は祭司(バラモン)
であって、仏教の僧侶では無いからです。
よって、祭司の方々には引き続き結婚して戴き、需要が有れば祭祀を執
り行って貰えば宜しいのです。
そして、余り効果が無ければ、他の職業と同様に、淘汰されていけば良
いと思います。
まあ、私が結婚してはいけないと申しているのは、あくまでも仏教僧で
あって、仏教祭司ではありませんので。
>97
>仏教側から
>現代の坊主では出家主義の人がほとんどいないもんね。
ですから、そういう人達に供養しても意味有りません。
死者を高い世界に導け無い彼等に、葬式の時にお経を読んで貰って大
きな無駄です。
むしろ、日本テーラワーダ協会などを通して南方上座部仏教の僧侶の
方々にお布施した方が、まだ相対的にベターです。
まあ、日本政府もアメリカなどに亡命しているチベット仏教のお坊さん
を、日本に帰化させてもいいと思いますよ。
欧米人より日本人の方が霊的素質が有りますので、彼等もそのほうが教
え甲斐があるでしょうから。
出家は子孫が増えないから、異人種の増加にもなりませんしね。
また、スリランカからも僧侶の方達を今以上に民間レベルで招くべきで
しょうね。
我々が心から懇願すれば、きっと素晴らしい人達が来てくれましょう。
99 :
バイオレット吉川:02/03/14 02:53
>>98の訂正
「仏教側から」さんの宛名の「様」が抜けておりました。
「仏教側から」さん御免なさい。
100 :
バイオレット吉川:02/03/14 03:02
>>98の訂正
「仏教祭司」は「祭司」の間違いです。
101 :
非クリちゃん道楽派:02/03/14 04:34
>欧米人より おいおい、仏教は人種による霊的差別なんぞというものを
認めているのか?いいのか、それで・・・
>日本に帰化 彼らが日本帰化を望んでるのか?
そうでなかったら貴方の物言いはちと傲慢すぎないかい?
婚姻生活、子を育てる生活から立ち上がる宗教、そしてそのなかの
者(インサイダー)でありつづける祭司、というものがあっても
別に構わないと思うがな・・・
まあ、それが仏教である必然性はないけどな。
少なくとも、そこから逃げ出すよりは
戦い?あるいは背負い続ける祭司、つーのも
面白いじゃないか(笑)
、
102 :
名無しさん@1周年:02/03/14 05:36
>>98 >死者を高い世界に導け無い彼等に、葬式の時にお経を読んで貰って大
>きな無駄です。
ということは、正しい仏教僧は、死者の霊を高い世界に導く事ができるものだと?
お釈迦様は「死者の霊を高い世界に導きなさい」と言ったのか?
103 :
これは定説ですが:02/03/14 09:07
>101
>非クリちゃん道楽派 様
>欧米人より
>おいおい、仏教は人種による霊的差別なんぞというものを認めてい
>るのか?いいのか、それで・・・
まあ、人種による霊的な差があるというよりも、キリスト教文化の影
響でしょうね。
キリスト教は英国においてもケルトの精神文化を破壊するなど、多く
の国々において土着の精神文化を壊滅的な状態にしました。
それに比べて仏教は、そういうものと融合して参りました。
インド仏教が、多くのヒンドゥーの神々を仏教の守護神として取り入
れたり、チベット仏教が土着のボン教の要素を含んだものになったり
、中国仏教が道教を取り入れたり、日本仏教が神道と融和したように
です。
日本仏教の神仏同体を説いた本地垂迹説も、そのような努力の現れで
す。
因みに、天台宗の比叡山には日枝神社が、真言宗の高野山には山王神
社が祀られております。
>日本に帰化
>彼らが日本帰化を望んでるのか?
>そうでなかったら貴方の物言いはちと傲慢すぎないかい?
アメリカ合衆国に留学しているアジア人の留学生で、色々な人達と積極
的に付き合う人達でさえ、アメリカ合衆国の過半数を占める白人は、他
のアジア人や南米人よりも、本音が分からず付き合いにくい、と述べた
文章を雑誌で読んだ事が御座います。
彼等は、実態以上に自分をアピールする癖があるそうです。
それは人種差別というよりも、文化の差でしょう。
このような人達を教化するよりも、相対的に日本人の方が形骸化してい
るとはいえ一応仏教国ですので、チベット人亡命僧にとってもベターな
のではないでしょうか?
104 :
これは定説ですが:02/03/14 09:12
>>103の「人種差別」は「人種差」の間違いです。
105 :
バイオレット吉川:02/03/14 09:19
済みません。
>103の104の「これは定説ですが 」は私です。
他のスレッドで使ったハンドル名のまま投稿してしまいました。
よって、このハンドル名と内容は全く関係有りません。
106 :
バイオレット吉川:02/03/14 09:31
>102
>>98 >死者を高い世界に導け無い彼等に、葬式の時にお経を読んで貰っても
>大きな無駄です。
>ということは、正しい仏教僧は、死者の霊を高い世界に導く事ができ
>るものだと?
>お釈迦様は「死者の霊を高い世界に導きなさい」と言ったのか?
もちろん、生きているうちに高い世界へ行けるだけの要素を蓄積してお
く事に越したことは有りません。
よって、死後高い世界に導けとは仰らないのは当然です。
そもそも釈尊は葬式は在家のやることだと規定していらしゃるのですか
ら、御質問自体が成り立ちません。
あくまでも、葬式に僧侶が関わるならばという前提付きの意見ですので
、仏教の本質を論じているわけではありませんから。
107 :
バイオレット吉川:02/03/14 10:09
>101
>非クリちゃん道楽派様
>婚姻生活、子を育てる生活から立ち上がる宗教、そしてそのなかの者
>(インサイダー)でありつづける祭司、というものがあっても別に構
>わないと思うがな・・・
ですから、前述の様に祭司として家系を存続しても構わないと、私も
申したわけですよ。
>まあ、それが仏教である必然性はないけどな。
そこが、問題なんですね。
本当の僧侶と紛らわしいので。
だからこんなスレッドが立ってしまうんですよ。
>>17で私が述べた様に、どうせならカソリックの神父に対するプロテ
スタントの牧師の様に、お坊さんとは違った名称にしたたなら、紛ら
わしくないでしょうね。
>少なくとも、そこから逃げ出すよりは
>戦い?あるいは背負い続ける祭司、つーのも
>面白いじゃないか(笑)
確かに、そういう中でもがいてみるのも一法かもしれませんが、前述
のように真宗以外に公然と結婚しだしたのは、明治5年の太政官布告
からで、日本仏教千数百年の歴史においては、まだ日の浅い出来事な
んですね。
まあ、密かに結婚してる僧侶も平安期からいたというのは、これも前
にどなたかも仰っていましたが。
ちなみに
真宗の僧侶はそもそも出家者ではない。
109 :
バイオレット吉川:02/03/15 13:58
>108
>ちなみに
>真宗の僧侶はそもそも出家者ではない。
はい。
貴方の仰る通りですね。
そもそも、開祖の親鸞上人御自身が妻帯されて出家者ではなくなりまし
たから。
彼については算命学の故・高尾義政宗家も「親鸞上人が奥さんを貰った
のは、彼にとって妻の存在がバランスの崩れた自分の命式を整える必要
不可欠なものだったからだ」と仰っていました。
要は、御自分にとって必要だったからで、後の意味付けはその為の言い
訳に過ぎないんですね。
彼の命式についての説明は下記のスレッドの230でもしておりますので、
宜しかったら御参照下さい。
「バイオレット先生の数字占星学」
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1008889209/l50
110 :
バイオレット吉川:02/03/15 14:30
>>109の続き
まあ、前述のスレッドでもお分かり戴けたかと思いますが、親鸞上人は
現実面での総エネルギーが377点と、精神面での72点の4倍以上で
す。
これは平均3倍となる通常人を超える結果です。
また、雌雄法においては現実面・精神面共に女性的な面が強いので女性
の存在が不可欠になります。
縦横法でも現実性が勝っているので、仏教の精神性よりも女性を欲する
煩悩の現実を優先したのでしょう。
しかし、巽乾法により、彼の布教に対する情熱性の高さが伺われます。
ただ、孤集法により、集団行動は得意では無いので、彼の代では真宗教団
は大きくならなかったのも頷けます。
それに平衡法では明らかに平和型ですので日蓮上人の様に闘争的な布教の
仕方は出来ないでしょうね。
出在法では現実面では在家的なのだが、精神面では出家的という複雑な
一面を醸し出しております。
111 :
バイオレット吉川:02/03/15 14:53
>>110の「4倍以上」は「5倍以上」の間違いです。
112 :
名無しさん@1周年:02/03/15 20:19
親鸞聖人に感謝せよ!!
ナ〜ニが!?
チンチンあるんだから当然、やるために、後、資産残すために
結婚する訳よ。ソープいくよりいいだろう?
114 :
名無しさん@1周年:02/03/28 00:22
∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪∴∴
∴∴呪呪∴∴∴∴∴呪呪呪呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴
∴呪呪∴∴呪∴∴∴呪∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴
∴∴呪∴呪呪∴∴呪呪呪∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴
∴∴∴呪呪∴∴呪呪∴呪呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴
∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴
∴∴呪∴∴∴呪∴∴∴呪呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴呪呪呪呪呪呪∴∴呪呪∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴呪∴∴∴呪呪∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴∴呪∴呪∴呪∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴∴呪∴呪∴呪∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴呪呪∴呪∴呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴呪∴∴呪∴∴∴∴呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴呪∴∴∴∴∴∴∴∴呪呪∴∴∴∴∴∴呪呪呪呪∴∴∴∴∴∴∴
a
似非仏教の糞坊主ども、嫁と一緒に地獄へ逝け。
>115
>似非仏教の糞坊主ども、嫁と一緒に地獄へ逝け。
同意。
ここで一句。
似非坊主 嫁さん貰って 畜生界
117 :
名無しさん@1周年:02/04/01 21:52
嫁さんが居ないとフーゾクに行っちゃうから
118 :
名無しさん@1周年:02/04/01 21:54
親鸞会←これ、なんて読むの?
119 :
名無しさん@1周年:02/04/01 23:52
>>117 風俗逝けよ。逝けばいいじゃん。
やりたいようにやれよ。
風俗だろうが変態プレーだろうが援助交際だろうが。
仏教の坊主なんて所詮その程度のもんだろ?
それに比べて牧師さんの清廉なことと言ったら。。。(w
キリスト教まんせ〜。。。(w
120 :
名無しさん@1周年:02/04/01 23:54
>>119 カトリックの神父はもっと清廉だぞ。結婚すらしない。
121 :
名無しさん@1周年:02/04/01 23:55
聖書のパウロの独身のすすめに従い、清貧の道を歩む神父様を尊敬します。
123 :
名無しさん@1周年:02/04/02 01:54
あら、神父さんっていいわね。
カトリックに宗旨替えしようっと!!
124 :
カト28号:02/04/02 01:55
125 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:24
親鸞に聞いてください。
126 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:26
真宗は許可する。
他の宗派は妻帯は当然、破戒。
そんな偽坊主には、布施をする必要も義務もないし、彼らも権利を持っていない。
単純なことです。
127 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:32
>>122 だよね。そんなに多くない給料だし、普段着のズボンの脛とか
穴開いてる前の主任司祭みたいな神父とか見ると、手を合わ
せて拝みたくなるよ。
で、そういう司祭はお菓子とかでも「頂いたんですよ〜。」
といって嬉しそうに分けてくれたり、洗礼や結婚のお祝い
に安くはない御像とかをプレゼントしてくれたり。
正直、前の司祭には本当にいろいろよくしてもらったよ。(涙。
128 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:46
イエス様は〜ラララ〜♪
私たちを〜ラララ〜♪
お救い下さったぁ〜ラララ〜♪
イエス様は〜ラララ〜♪
私たちを〜ラララ〜♪
導き下さったぁ〜ラララ〜♪
私たちは〜ラララ〜♪
愛の営みで〜ラララ〜♪
イエス様のお国を作り上げ〜ま〜す〜♪
ラララ〜ラララ〜ラララ〜♪
ラララ〜ラララ〜ラララ〜♪
129 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:47
ここは仏教スレにつき、127と128は、遥か彼方まで逝ってよし!
130 :
名無しさん@1周年:02/04/02 02:58
イエス様の教えは仏教をも包括するものなのです。
疑うのなら、あなたも一緒に唄ってみましょう。
そうすればわかるはずです。
ラララ〜ラララ〜ラララ〜♪
ラララ〜ラララ〜ラララ〜♪
131 :
名無しさん@1周年:02/04/10 15:16
1 名前:read.cgi ver5.41p (02/02/18)投稿日:2001/04/12(木) 15:11
そんな板orスレッドないです。
∧_∧
( ’∇’)<あったとしてもこんなスレ二度と来ないけどな。
( 鬱 )
| | |
(__)_)
--------------------------------------------------------------------------------
read.cgi ver5.51p (02/03/28)
--------------------------------------------------------------------------------
過去ログ倉庫にもありませんでした。
恐らく
>>1はあぼーんされたと思われます・・・
132 :
名無しさん@1周年:02/04/12 18:10
ageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageage
ageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageage
133 :
名無しさん@1周年:02/04/12 18:11
134 :
名無しさん@1周年:02/04/12 18:12
↑おもしろい
135 :
名無しさん@1周年:02/04/15 17:21
仏教のスレに何でキリストが乱入してるんだ?
これだから嫌われるんだよな。
136 :
名無しさん@1周年:02/04/18 21:16
元来、女好きなのである。股間にぶら下がっているものは人並み以上に大きいわけでもない。むしろ小さいのでは
ないか、と彼は思っていた。学生時代の友人と銭湯に行った時、自分が一番小さいのではないか、と感じさせられ
た経験もあった。
でも、それを思い悩む性格ではない。サンショは小粒でぴりりと辛い。要は勃起した時の逞しさである。そう自分自
身に言い聞かせ、学生時代、ナンパに励んでいた。
就職してから女遊びも本格的になってきた。下手な鉄砲も数射ちゃ当る方式で、機会があるごとにアタックをくり返
した。
結婚前までは酒と女につぎこみ、給料も前借りの連続だった。
待っていたって女はやって来ない。積極的に出てこそのラブゲームである。
訳の解からない理屈のもとに彼は夜な夜な本能むき出しのスケベ男に変身していた。
しかし結婚してからは給料の前借りは出来ない。少ない小遣いの中からやりくりしなくてはならない。
結婚前後の二年間余りは妻の身体に執着したが、だんだん飽きてしまった。
いまでは妻との夫婦生活は月に一度である。それも妻の方から思い出したように求めてくる。
横田は妻には時間をかけた愛戯は行なわない。本当の歓び、肉の快感を教えこむと、毎晩求められるようにな
り、浮気をしている暇がなくなり、無理して他の女を抱いたとしても体力に自信がなくなってしまう。
妻は同居人、なくては困る空気のようなものである。月に一度、お互いの存在をたしかめあうだけでいい。
くだらない屁理屈だけは人の二倍も三倍も頭がはたらいた。
人事異動で『いずみ』に移ってからは、彼は女性とのラブゲームのためにちょくちょく管理人室を使用し、そのまま
泊まりこむようになっていた。
もちろんその理由は、ラブホテル代の節約以外にはなにもなかった。
非僧非俗
138 :
名無しさん@1周年:02/04/20 16:14
ageageageageageage
139 :
名無しさん@1周年:02/04/24 08:02
,,,,,-';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;::;;;:;:;:ヽ
彡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;::;:;:ヽ
彡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;;:;;:;:ヽ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;:;;::;:;;:;:;:;:;:;:;::ヽ
>>1?
/////"""""ヾ:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;::;:;;:;:i 何か臭うね
((/// ,,,,,,,,,,,,,,, ヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:::;i 帰って良いよ。
iiヾ (/'" "゙` ヾ;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;;::;:;:;;:|
|=/ i'jニ=ー ヾ;:;:;:,-ー、:;:::;:;:;|
,/ |;:/ ヾ /;:;:;:;:; !
( ,....、ヽ !:! し /;::;:;:;;:;!
ノ ' ヽ__ノ:;:;:;:;:;!
ヽ`ー-、 |;:;:;:;:;:;:;:!
(`=〜' / |;:;:;:;:;:;:!
| |///ミ
######,,,,,,/ |
\;:;:;:;: / \
140 :
名無しさん@1周年:02/04/27 18:59
age
141 :
名無しさん@1周年:02/05/02 21:55
age
142 :
名無しさん@1周年:02/05/05 17:56
age
妻帯する真宗を批判する側と、それをまた批判がえし(真宗こそ
本来の仏教だとかなんとか)で恨み辛みの喧嘩をしていたのを
見たことがあります。呆れました。
正直言って、仏教は他宗教のいいとこどりをして平然としているので
あまり好きでないですね。教え自体はいいんだけど。
イスラムとかのほうが潔くて好きです。
イスラムは本来寛容な宗教だと思う。
144 :
名無しさん@1周年:02/05/06 02:37
スキンヘッドって格好いいかな。
145 :
名無しさん@1周年:02/05/06 15:50
人によるよ
146 :
名無しさん@1周年:02/05/08 23:37
19さんへ
失望するのがちょっと早すぎるような気もします。
世間一般の解釈を自分自身の理解にしてしまう前に
自分で体験してみる事をおすすめします。
日本の仏教に失望するのはそれからでも遅くないのでは。
まぁ体験してみて、ヤッパリ失望するひとも居るとは
おもいますが、少なくとも自分は、失望ではなく希望を
持ってます。
結局はひとによる、日本の・・って一概にいえないのが
本当のところだと思います。
147 :
名無しさん@1周年:02/05/08 23:51
ところで、随分と詳しいレスを返していらっしゃるバイオレット吉川さんと
おっしゃるかたは、この板では有名な方なんでしょうね?
私、はじめてこっちの世界に誘われたもので(笑)よく存じ上げないのですが・・・
で、ざっと見てみたんですよ、このスレッド。
>90 :バイオレット吉川 さん
>>>日本の坊主は何故結婚できるのか
>>そんなの堕落してるからに決まってるだろ?
>貴方の仰る通りです。
>誠に嘆かわしいことです。
っていうのが、このスレッド1に対する一応のお答えなんですよね。
でも、少し違和感を覚えます。
「何故結婚できるのか」
この問いに対して、堕落してるからという答えでは、なんら一般の人々の認識
(或は誤認)にたいして、光明を投げかけた事にはならないと思われるので。
まぁ別に一般的認識がそれで妥当なものなら、取り立てて
新鮮味を求めて光明を見出す必要も無いんですが・・・
148 :
147ですわ:02/05/08 23:51
何故結婚できるのか。或は、何故結婚するのか。
之れに対する一つの答えは既にスレッドでも上がっていますが要するに、日本では禁じ
られていないからです。
勘違いしている方が居るようですが、昔から僧尼の身分を独身に限定していたのは、
仏法ではありません。むしろ仏法というコトバの対比の上からは王法がそれを限定
していたというのが事実だと思われます。
それが明治以降解禁された。解禁された以上、一般のひとびとが両性の合意に基づいて
、互いを慈しみあって結婚するように、そしてそれを周りが祝福するように、僧侶達
もまた家族をもって家族と慈しみあい、幸福を育んだ。それだけのことですよ。
それは、一般の人々と同様、幸福を追求しての行ないである以上は祝福されてもいい
のだと思います。
いかがでしょうか。
149 :
名無しさん@1周年:02/05/09 08:19
>>147 >随分と詳しいレスを返していらっしゃるバイオレット吉川さんと
>おっしゃるかたは、この板では有名な方なんでしょうね?
この板の有名人だったけどいなくなっちゃったよ。
元オウム信者で、今は占い師かなんかだったっけ。
バイオさんは、仏教系のスレではよく発言していたね。
150 :
名無しさん@1周年:02/05/09 08:46
子煩悩な糞坊主が日本仏教界を駄目にしたんだな、これが。
151 :
名無しさん@1周間 :02/05/09 08:51
>>143 >正直言って、仏教は他宗教のいいとこどりをして平然としているので
この #仏教が他宗教のいいとこどりをして# というのは、具体的に
はどういう点?
152 :
147ですわ:02/05/10 01:56
>149
レスサンクスです。
なるほど、元オウム信者!それはまた刺激的な経歴の持ち主
がいらっしゃったんですねえ・・
居なくなったのはすこし残念な気も・・
>151
よくは分かりませんが、仏教は電波もとい伝播の過程で
土着宗教などと交雑・包摂を繰り返してきた経緯があるんで
そういうことをゆうてはるんでは。
まぁそれがいいとこどりなのか、たんに原始仏教のエッセンスが
薄まっただけなのかはよく分かりません。
個人的には原始仏教よりは大乗仏教の方が好きですけどね。
比叡山のなまくら坊主共は、酒をくらい、女を抱き、兵を養い
なにが仏だ。
この信長が一網打尽にしてくれるわ。
逝け、勝家、猿、光秀。坊主共を皆殺しじゃ!
154 :
名無しさん@1周年:02/05/10 19:58
age
156 :
名無しさん@1周年:02/05/14 00:19
オマエにこの足音が聞こえるか。比叡山のなまくら坊主共は、酒をくらい、女を抱き、兵を養い
なにが仏だ。
この信長が一網打尽にしてくれるわ。
逝け、勝家、猿、光秀。坊主共を皆殺しじゃ!
157 :
名無しさん@1周年:02/05/15 19:35
肉食妻帯蓄髪は法度じゃ!女犯の坊主どもを成敗してくれん!
158 :
名無しさん@1周年:02/05/15 23:43
ネタにまじレスするのも何ですけど(笑)そうなんですよねえ、
肉食妻帯蓄髪ってのは、法度であるわけで、要するに国の側の
規制なんスよ。宗教的なもんじゃあない、と。
お釈迦さんだって肉は喰ってたってする研究もあるらしいし・・。
もともとの戒律が伝来を経る中で、その伝わった先々で、その国の
風習やら、伝統的な聖者のイメージと混血して、今あるようなちょっと
ずれた戒律観、みたいなのが出来上がってきたようですね。
端的な例としては、この日本ですけど、日本に来て仏教は
我慢してるひとほど偉い、みたいな不思議な解釈で以って
受容されたふしがありますよね。それは本来の仏教哲学と
必ずしもイコールではナイんだけど、日本人的美徳、という
庶民のイメージが、その中に混濁されていってる。
これだけ坊主が叩かれるのも、そういった日本的美徳、我慢?
辛抱?あるいは禁欲。そういった美徳に合致しない人が目に付く、
ただそれだけなんではって気がします。
叩いてるひとに限って、あんまり戒律の事なんて知らないのかも知れないですねえ・・
マジでもっと叩かれたほうがいいひとも、やっぱりいますけど。
真面目な坊さんも、数%はいる事をお忘れなく
160 :
名無しさん@1周年:02/05/16 20:28
肉食妻帯蓄髪は宗門の法度だろ プッ
161 :
名無しさん@1周年:02/05/16 20:50
162 :
名無しさん@1周年:02/05/16 23:54
法度=国家による規制っていう理解が実に浅墓だな
浅墓か・・そうデスネ。それじゃあ聞くが、ドウ理解すれば浅墓ではないト?
161は問題外としても・・160は・・。
こっちも国の側の規制と言い切っちゃったのは、あんまりよくなかった。
システムの側の規制?とでもいえば良かったかな・・。
ようは、宗教上の規制とは訳がちがうんでは?ってことを言いたかったんですよ。
160はわらうのは結構だが、本当にそれでこっちを笑った事になるんですかねえ?
そりゃあ、宗門の法度だろうけど・・。しかし、それは為政者が出してると理解
してるんでね。
まぁ、こっちが不勉強だと思うなら存分に笑ってくださいな。
とはいえ、あんまりここで自分も無知を晒すのは恥ずかしいので
よくご存知の方に聞いてみたいスね・・
宗教上の理由で肉食妻帯云々が禁じられていた事がホントにあるのかどうか。
どれもこれも、システムとか組織の為の規制であって、宗教的な
ものじゃあないように思ってたんで。