★日月神示は666崇拝者の聖典である★

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1名無しさん@1周年
五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
六六六では動きないぞ、六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。

五十黙示録 第二巻 碧玉の巻 第十六帖(31) 昭和三十六年五月六日、旧三月二十二日(1961年)(ひふみ神示 第三十二巻)(880)

日月神示は上記の通り地上は666の世界に移行すると断言している。著者の岡本天明はエドガー・ケイシーのチャネリング(彼の書簡を保管する財団はメーソンに帰属)と同様、悪魔の霊的な影響を受けています。
2名無しさん@1周年:01/09/19 17:05
まあこてんぱんにやられ給え
強者がいっぱいいるから
3名無しさん@1周年:01/09/19 17:07
そのうえ、彼の敬愛していた大本教祖出口王仁三郎は大戦の勃発を予言しながら、予言の成就を「型」と見なして具体的な反戦策を何一つとして講じようとしなかった。
天皇機関説排撃運動は全国規模で繰り広げたのに
むしろ、予言の型どおりの成就を願って放置していた節さえある。

悪魔崇拝者の予言も的中することはあるが、悲劇を予見しながらその成就を神の意志と考えて促進するところは彼らの共通した特徴だ。
4名無しさん@1周年:01/09/19 17:12
あんまりもの知らんみたいだな。
プロテスタントの生かじりか?
5名無しさん@1周年:01/09/19 17:14
旧約聖書にも偽預言者の大量出現が記述されている。
彼(岡本天明)もその一人に違いない。
そうでなければメーソンの活動「ニューエイジムーブメント」を最近の(自称)神典研究家の多くが手放しで賛美する現実はありえない。
6名無しさん@1周年:01/09/19 17:16
>まあこてんぱんにやられ給え
>強者がいっぱいいるから

弱者黙れ
7名無しさん@1周年:01/09/19 17:17
そのうえ、彼の敬愛していた大本教祖出口王仁三郎は大戦の勃発を予言しながら、予言の成就を「型」と見なして具体的な反戦策を何一つとして講じようとしなかった。
天皇機関説排撃運動は全国規模で繰り広げたのに
むしろ、予言の型どおりの成就を願って放置していた節さえある。

悪魔崇拝者の予言も的中することはあるが、悲劇を予見しながらその成就を神の意志と考えて促進するところは彼らの共通した特徴だ。
8名無しさん@1周年:01/09/19 17:18
>>1
キリスト教ネタは、やめた方がいいね。
2さんが言うように、この板、ものすごくスキルの高い連中がうろついているんだから。
とてもじゃないが、生半可な知識じゃもたないよ。
今のうちに謝っときなよ。
9名無しさん@1周年:01/09/19 17:18
>あんまりもの知らんみたいだな。
>プロテスタントの生かじりか?

俺は日月神示(確か12,000円位)を購入済だ。
10名無しさん@1周年:01/09/19 17:20
小魚はよくはねる
11名無しさん@1周年:01/09/19 17:20
ちなみに俺はカトリックだ。
だが中矢伸一氏の著書も十冊以上持っている。
12名無しさん@1周年:01/09/19 17:39
似たような神秘主義者としてスウェデンボルグもいた
中矢氏は絶賛しているが、彼の著作(俺は1冊所有)もニューエイジ、日月神示と並ぶいかがわしい神秘主義の一つである
(以下引用)

原初フレメーソン
(スウェデンボルグ儀礼)

1976年創設

原初フレメーソン儀礼、すなわちスウェデンボルグ儀礼最高グランドロッジ神殿は、1876年1月10日に、カナダフレメーソン(ロンドン黄金定規団が設置したメーソン結社)の最高会議から認可を受け、以下の著名結社員によって構成された。

W・J・B・マックレオド・ムーア大佐 神殿大棟梁、メーソン33位階
ブラザー・T・D・ ハリントン カナダグランドロッジ大棟梁、33位階
ブラザー・ジョージ・カニング・ロングリー 33位階

当時任命されたイギリス最高会議仕官は次の通り。

ブラザー・ジョン・ヤーカー 大棟梁
ブラザー・R・G・アーウィン牧師 高等大監督
ブラザー・チャールズ・スコット牧師 中等大監督
最高大秘書 K・R・H・マッケンジー博士
13名無しさん@1周年:01/09/23 13:14
>悲劇を予見しながらその成就を神の意志と考えて促進するところは彼らの共通した特徴だ。
もちろん昭和10年以降は、治安維持法及び不敬罪の疑いで投獄されていたので、
手のほどこしようがなかったわけですけど。まあ、神の経綸という意味では、
戦後日本が平和国家として、生まれ変わる所まで、視野に入れていたということではないでしょうか?

「神はかかる自己犠牲によって世界に型をしめし、人類に警告したとすれば、
その神慮はいったいどこにあったのであろうか。ある人は、型は大本におこなわれ、
その拡大が日本に起こり、ついで世界にうつるという。大本は弾圧されるという型によって、
神道国家が弾圧され、選民をほこった国家民族主義が崩壊させられた。
事件によって教団のなかにある偏狭・閉鎖的な思想の残滓が清算されたように、日本の国も、
敗戦を経て、はじめて国際性をもった民族国家としての門戸がひらかれるようになったと把握される。
旧日本が新日本へ立替え立直しされる型として、信仰的な理解がなされるのである」

大本七十年史より
14ひゃくにじゅうさん:01/09/23 15:05
ひふみ神示を読んで、666を実体的に悪として決め付ける読み方は
読みがかなり浅いんじゃないですか。

ひふみを読んで「善い者」、「悪り者」を決め付けるのなら、
中矢さんのレベルと一緒。

わざわざ、高価な本買ってもそんだけしか分からんのだったら、
もったいなかったね。
15ひつく:01/09/26 01:50
あんまり日月神事は、霊の高次元では、ないそうな
16 時 節:01/09/26 04:00
>>15
いや・・・ある意味、次元的には高い?のだろうが、問題はそれが「正」か「負」かという事ではないのだろうか?
当然私には今の所判断出来ないのだが。

まあ、ここの板には神審腕自慢が揃っている事もあり、この際色々とスッキリさせる為にも、その御歴々の意見が聞きたい所なのですが。。いかがなもん?

でも原理主義者さんは来ないでね。
17名無しさん@1周年:01/09/26 05:28
http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=VYT01612
管理人は自分の意見を述べよ。
18名無しさん@1周年:01/09/26 05:53

                       
           _____            
         ─       ─        
        (           )     
        | ─_____─ |   (  )     __________     
        |           |    │    /
        | ⊂⊃    ⊂⊃. |   /   <  >>管理人は自分に甘えてんじゃねぇのか?
        |           |_/      \
       /|─_____─. |            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /  |           |   
    /   |           |   
   │    |           |    
  ( )    |           |    
         |           |    
         ─_____ ─               
         │       │       
         │       │       
         │       │       
      ┌─┴┐    .┌┴─┐       
      ..└──┘    .└──┘              
                         
19名無しさん@1周年:01/09/26 06:19
>>17
なんだここは?
20名無しさん@1周年:01/09/26 06:45
>>1
で、なに話したいの?
21名無しさん@1周年:01/09/26 06:48
22名無しさん@1周年:01/09/26 06:58
age
23 :01/09/26 07:19
24名無しさん@1周年:01/09/26 07:30
666
25名無しさん@1周年:01/09/26 07:44

荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな荒らすな
26名無しさん@1周年:01/09/26 07:49



27名無しさん@1周年:01/09/26 07:52
28名無しさん@1周年:01/09/26 08:09
日月神示は過去のものでしょう。すでに。
29名無しさん@1周年:01/09/26 08:48
あげ
30自称神道研究家A:01/09/26 09:25
日月神示の源流は、江戸時代末期にまで遡るのですが、天理教の「おふでさき」と
大本の「大本神諭」には共通点が多く、一貫性がとれています。ところが、大本時代
に八木派と呼ばれる別派ができ、そこから「日の出神諭」が出るようになってから、
日月神示系列の神示が矢継ぎ早に出されるようになります。この変換点は非常にはっき
りしていて、明らかに神示の趣旨が一変しているのがわかります。問題は、「日の出
神諭」を初めとして、日月神示系列の神示には、「大本神諭」の表現や言葉使いが恐らく
意図的に引用反復されていて、しかも別の意味に解釈するような誘導がなされています。
その目的とは、国常立神の神業の妨害でしょう。私の審神によれば、日月神示系列の
神示は金毛九尾がでっちあげた贋物です。実際に、日月神示の信望者の中には、精神的に
不安定になったり、自制心をなくしてトラブルを起こすという苦情を耳にしますし、
ネットで議論していても、特有の偏狂質的な異常性を感じることが多いです。
君子、危うきに近寄らずですね。
31名無しさん@1周年:01/09/26 09:33
何いってるかさっぱりわかりません。日月神示ってなんだ?
要は、ここは基地外病院だということね。
32名無しさん@1周年:01/09/26 11:02
ナカムラー!
33名無しさん@1周年:01/09/26 12:03
a
34 ◆R0eWkIpk :01/09/26 12:07
わけわからん
35名無しさん@1周年:01/09/26 12:20
>>18
メカ沢く〜ん♥
36名無しさん@1周年:01/09/26 13:50
明ネ申示ってなんぞや?
37 時 節 :01/09/27 04:06
自称神道研究家A さん
とても参考になる御意見ありがとうございました。
正直、>>13さんやその他この板にいる審神者さんなど
できるだけ多くの意見も聞きたかったのですが・・・・

>実際に、日月神示の信望者の中には、精神的に
>不安定になったり、自制心をなくしてトラブルを起こすという苦情を耳にしますし、
>ネットで議論していても、特有の偏狂質的な異常性を感じることが多いです

私の聞いた話によりますと、日月神示反対者さんの多くに
「精神的に不安定になったり、自制心をなくしてトラブルを起こし、特有の偏狂質的な異常性がある」との
報告も受けているのですがどのようなものなのでしょうか。(このスレを立てた>1さんのように)
また、この神示信奉者の聖地であると思われる神社(麻賀多神社)に放火があったとの話ですが、こうなると
信奉者と反対者どちらが正邪か判らくなってしまいます。

また、日月神示=八木派、肝川系と捉えての意見もよく聞かれる所ですが、
この辺の詳しい事情もご存知でしたら教えていただけたらとても有り難い
と思うのですがよろしいでしょうか。
38 時 節:01/09/27 04:07
37の続き

>天理教の「おふでさき」と
>大本の「大本神諭」には共通点が多く、一貫性がとれています。

今でこそ正当性を認められている両教団ですが、やはり戦時中には国家弾圧を経験しており、当時の新聞には邪教との
そしりを受けております。大本教にいたっては内部分裂を起こし、各派反目されているようですが、これらの弾圧経験
を経てるのであるならば、尚の事、一方的に非難される側の「痛み」が判り、これらでつまずいている方々への
対応の仕方も有ると感じる次第です。

また客観的な私観でございますが、日月神示だけに限らず、近い筋の神示もおかしなよく判らない部分もあり、また信奉者もオカルト崩れの
若年層が多くその思考も、自称神道研究家A さんご指摘の通りだと私も思うのですが、モウ一つ気にかかる事があります。
それは、どうもこれらの神示類(信奉団体ではなく)が「大本」なり「天理」などの「母体」に帰りたがっているのではないかというフシがある事です。
こもかくネタと噂話の2chということでこのぐらいにしておきたいとおもいますが、
肯定者、否定者ともに(神道的おおらかさと仏教的慈悲の心)を大切にして互いが尊重出来ればと感じる次第です。

>>30の真面目なレスから>>31>>36までのレスを読み、関係ない人にとっては今までの私の疑問が結構どうでもいい事なのかな?と
自分なりには結構スッキリ出来たので感謝しております
39 時 節:01/09/27 06:03
>>30
>私の審神によれば、日月神示系列の神示は金毛九尾がでっちあげた贋物です

ところで、自称神道研究家A さんが行われたという審神方法とは、どのような方法なのでしょうか?
ふと気になりましたので・・・・
40自称神道研究家A :01/09/27 09:48
>時節さま

興味深いRESをいただきありがとうございました。

審神方法は、まず多くの神示類を横並びにして、お互いに主張に一貫性があるか、
矛盾がないかをチェックします。また、時間的に早く出た神示で「定義」された語
が、あとの神示で意味がすりかえられていないか、をチェックします。最後に、霊界
探訪記や悪魔払いの報告書に収められている「地獄の霊」たちの論調と同じ物はない
かをチェックします。多くの場合、贋神示を降ろす主体は地獄の霊達なので、これが
非常に参考になります。

私の霊感は強い方とは言えませんが、神示ごとに違った「雰囲気」を感じます。
最初に日月神示を手にしたときのイメージは、金色の光、さらには乾燥した高笑い
のようなものでした。もちろん、疑惑を持たない状態での第一印象です。これは
もちろん、大本神諭やおふでさきとは全く違う「雰囲気」です。
41名無しさん@1周年:01/09/30 20:12
「この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。
思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である。」
42名無しさん@1周年:01/09/30 20:15
上記の通り、ニューエイジ系超能力者は「666」の数字を大切にするところでは共通している。
日月神示もその典型的な例かと思うのだが。
43名無しさん@1周年:01/09/30 20:19
666、この数は、通称「獣の数」と呼ばれる。
理由は新約聖書の黙示録に記された一説から。

「思慮あるものにその獣の数を数えさせよ。
それは人の数であり、その数は666であるからだ」

ここでいう獣とは神の敵対者、すなわちサタンであり、
「大いなる獣(TO MEGA THERION)」の名を世界最古の
暗号技術ゲマトリアを用いて数値に変換すると、
666という数字になることからきている。

付け加えるなら、「6」という数字自体、
神を表す完全数「7」に一足りない不完全な数であるため、
悪魔の数とされたのだろう。
「777」が神の三位一体を表すのに対し、
「666」は悪魔の三位一体を示すとも言われる。
が、諸説入り乱れており真偽は定かでない。
44名無しさん@1周年:01/09/30 21:19
いずれにせよ、日月神示は悪魔崇拝者の特徴666と致命的に符合してしまっているうえ、この負い目を弁解できない。
したがって、ケイシーなどの一般的なイルミナティ・メーソン系列の予言と同列に見なすべきである。
45名無しさん@1周年:01/09/30 21:36
あげ
46 :01/09/30 21:43

という事は大本教もそうだと、言う事ですか?
47てんめい:01/09/30 22:16
日月神示でやな、「666」は悪魔の数字や、
悪の数字として捉えられているの知らんのか。

せやけで、日月神示は、「悪」を完全なる悪ととらえず、
「悪」には「悪」のお役があると説く。

「666」を大事にしていると言うよりも、
「666」を悪だとみなした上で、
その「悪」も絶対的な悪とはしていないんだ。

どうなって悪魔崇拝になるんよ。
説明しなさい。
48八宝菜:01/09/30 22:37
>>1
魔女裁判で、些細な因縁を付けて多くの乙女達を虐殺したり、嬉々として異端審問したり
する輩と、善悪観のレベルが大してかわらないようだな。
自分の宗教的なつじつまに合わないものは全部悪魔的というやつか?神示ちゃんと読んだのか?日本語読める?
まあ俺でも読むの苦労してるから、おまえみたいな馬鹿が読みこなせなくて逆にほっと
したよ。だいたい、おまえのいう666の世界って一体なんなんだよ。悪魔がどんなものかしってるのか?
くだらない、はずれてばっかりの聖母の預言をもとに論評しているなら笑止の限りだぞ。
666がありゃ、実はおまえなんでもいいんだろ。
49 時 節 :01/09/30 22:49
>>41〜44
日月神示も謎が多いが、
日月神示反対者の方にも、何か狂信的なものを感じてしまいます。

>>40自称神道研究家A さん

それは、正式な審神とは言わず、先入観と自分の好みというものではないでしょうか・・・?
「雰囲気」だけで、決め付けられるのは良くないと思うのですがいかがでしょう。

>金色の光、さらには乾燥した高笑い

色々な意味で疑問があるのですが・・・
これはあなたの頭の中だけの出来事ですよね。

この種の判断はやはり、冷静に出来るだけいろいろな意見を中立的な立場で考察した方が良いと
かんじるのですが。いかがでしょう。

>>47 てんめいさんへ

日月神示についても疑問があるのですが、
何故、初めに、数字や絵線などで降りたものを、
言葉に(訳)する事が出来たのでしょうか?
その基準などはどのようなものなのでしょうか。
500265942325武行ダーーーーーー:01/09/30 22:49
ばか
51光明:01/09/30 22:52
666とは、6+6+6=18=十八で、
十は火+水でカミ(神)を意味し、八は開く、末広がり、と言う意味で、
「神開く」という意味であると解していたのですが・・・
どなたかこの666の意味についてご教授頂ければ幸いです。
お願い致します。
52名無しさん@1周年:01/09/30 22:53
公約数を探索、ということだろうが、こじつけ多いよ。
だめだめじゃん。
53光明:01/09/30 22:54
でも、どうして666であり、又、六六六でなければならないのか、
わからないですね・・・。難解だ・・・。
54光明:01/09/30 23:00
また、ミロクには三六九と五六七と六六六の三つの意味があるとは聞いていましたが、
果たしてそれらの関連と個別の意味が不明確なのです。
数霊、言霊専門家の人でないと難しいのでしょうか?
55名無しさん@1周年:01/09/30 23:15
だから、駄洒落の詩篇なんですよ。
没頭してると迷いますよ。
56名無しさん@1周年:01/10/01 00:32
>せやけで、日月神示は、「悪」を完全なる悪ととらえず、
>「悪」には「悪」のお役があると説く。

本当?俺は全文一通り目を通したがいまだにそんな記述は見ていない。
具体箇所の指摘を(できれば当該記述の抜粋)希望する。

>「666」を大事にしていると言うよりも、
>「666」を悪だとみなした上で、
>その「悪」も絶対的な悪とはしていないんだ。

>どうなって悪魔崇拝になるんよ。
>説明しなさい。

悪魔崇拝じゃないか。悪とみなしながら、全ての救いがたい犯罪にもまだ回心の余地があると見なすんだろう?
だから、ルチフェルでさえ回心できるとする。
こういうところが悪への警戒を緩める異教の典型的な誤謬なんだ。
回心の機会は有限だ。そうでなければ地上での真っ当な生活の必要はなくなってしまう。
一度滅びた者(死の直後に天主の許しを拒んで、地獄に行った堕天使や人間)にもはや償いの機会は存在せず、彼らはただ地上の霊魂に試練を与えることによって善を選択する機会を提供する存在としてのみ天主の事業に参与する。
以下をよく読まれたい。

中央出版 「シエナの聖カタリナの対話」より

地獄に落ちたものはいかなる善も望めないことについて

※長すぎるので次項に貼る
57名無しさん@1周年:01/10/01 00:32
かれらを捕えている憎しみはきわめて大きいので、かれらはいかなる善も望むことができない。絶えずわたしを冒涜する。かれらがなぜ善を望むことができないか、あなたは知っているであろうか。
それは人間の生命が終わると、自由意志もしばられるからである。
かれらは、功徳を積むために与えられた時間を失った。だから、もはや功徳を積むことができない。
憎しみのなかに大罪をもって死んだ者は、神的正義によって、いつまでも霊魂を憎しみによってしばられ、いつまでも、自分のなかに抱いている悪に執着し、自分自身をむしばむ。
そのため、その苦しみ、とくに、自分が原因となって地獄に落ちた人々から来る苦しみは、いつまでも増大する。
ラザロに向かい、世に残っている兄弟たちのもとに行って、自分の苦しみがどんなであるかを知らせるように願った地獄におちた富者のことを、あなたはおぼえているであろう。
かれは、仁愛によって、あるいは兄弟たちに対する同情によって、そうしたのではない。
なぜなら、仁愛を失っているので、善を望むことができないし、わたしの誉れもかれらの救いも望むことができないからである。すでに話したように、かれらは隣人のためにいかなる善も望むことができないし、わたしを冒涜する。
かれらの生命は、わたしと善徳とに対する憎しみのなかに終わったのである。
それでは、どういうわけで、あのようなことをしたのであろうか。それは、自分が、兄弟たちのなかで、もっとも偉く、自分が生活した悪のなかでかれらを育てたからである。かれは兄弟たちの断罪の原因となった。
そのため、兄弟たちが自分といっしょに責苦を受けに来るとき、その罰がもっと重くなるのを予見したのである。かれらは、そこで、憎しみのなかで、永遠に自分自身をむしばむことになる。憎しみのなかで生命を終わったからである。
58名無しさん@1周年:01/10/01 00:33
よって悪魔は許されない。
判ったか?
59名無しさん@1周年:01/10/01 00:40
>56
>せやけで、日月神示は、「悪」を完全なる悪ととらえず、
>「悪」には「悪」のお役があると説く。
本当?俺は全文一通り目を通したがいまだにそんな記述は見ていない。
具体箇所の指摘を(できれば当該記述の抜粋)希望する

本当にありますよ。すぐに何ページとは書けないですけど
そういう記述は確かにあります。>悪には悪のお役
私が見つけたら抜粋しますが一度読み返して見て下さいませ。
60名無しさん@1周年:01/10/01 00:59
>「悪」を完全なる悪ととらえず、
>「悪」には「悪」のお役があると説く。

上記
>>57
の参照を願います。悪は確かに地上の他者の霊魂に試練の機会を提供しますが、回心の余地がないので(永久にそのままなので)「完全な悪」に変わりはありません。
ルチフェルはなぜ地獄に落ちましたか。悪魔に誘惑によってですか?
悪は現在のところ仮に、その存在と変わらない性格とによって試練の役割を果たしていますが、厳密にいえば悪がなくても(かつてのルチフェルのように)試練は起こりえます。
よって悪に価値はないのです。
無価値な存在(正義を認めず、許しを拒む)になることによって天主を傷つける、それが悪の悪たる所以なのです。
6159:01/10/01 01:00
そうそう、
悪には悪の御用がある・ご苦労な働きをなさるナンタラカンタラ・・・
というような感じで書いてある箇所もあったと思います。
まだ探し出せてないのでsage
62名無しさん@1周年:01/10/01 01:11
>>57

悪は無価値である。
悪があるから善があるという日月神示の論法はただのごまかし相対論である。
善が存在するからはじめて悪なのではなく、天主は善のみしか創造されなかった。
しかし、霊魂の自立が(自分の意志をもって天国を希望する)生命の原則だ。
だから、全ての霊魂には与えられた恩寵(節制・堅忍等)を、自らの意思であくまで希望するか、それとも捨て去るか、選ぶ機会が与えられる。
そこで棄却することを選んだのが「悪」であり、もとより悪には価値はない。
63名無しさん@1周年:01/10/01 01:22
神は、霊魂のある存在物として、天使と人と造られた。
天使は、人が造られる以前に既に存在していた。
現在悪魔の頭であるルチフェルは、天使の最高位であるセラフィムの頭であった。
彼は、天使の中でも優れた者として力を持ち、また他の天使達に大き影響力をもっていた。
彼は、天を追われる時、同胞を巻き込もうと、他の天使達の頭を撹乱した。
彼にはそれだけの力が備わっていたのである。
彼は天使達の自由意思とその理性の部分を撹乱する事は出来なかったが、天使達を弱め、判断を危うくする為に力を使った。
この天使の世界を根底から揺るがすような出来ごとは、全ての天使を巻き込んだ。神は、天使の一人一人の忠誠度を計る為、ルチフェルの企てをゆるされた。
ルチフェルがその間違った力を行使したため、天使達の頭は錯乱し、正しい自分と間達った自分の2つの人格が同時に1位の天使の中にあらわれた。
これは、彼等にとって大変な苦しみであった。
彼等は、自分が自分と戦うような戦いを経験しなければならなかった。
これは人間に比べ、遥かに霊魂の度合いの大きい天使の戦いであり、人の想像を遥かに越える壮絶な試しであった。
苦しい中にも自由意思により神に最後まで忠実でありたいと望んだ天使のみがこの戦いに勝ち、永遠の至福が約束されたのである。
今、天にいる天使達は、永遠の御父より造られた人類の兄弟なのだが、その様な激しい試しに勝ち抜いた霊魂の勇者達であり、悪魔への勝利者なのである。
64名無しさん@1周年:01/10/01 01:28
/
65名無しさん@1周年:01/10/01 01:37
>なんか、「北から攻めてくるぞ。神は気のないうちから知らせておくぞ。」
とか言っているけどいつ来るんだろう?と思ってる

ファチマでのルチアが受けた「ロシアの奉献の必要性」から考えれば、今後ロシアが暴走する可能性は非常に高いと思えます。
そういう意味で、当該文章の記述は一応事実といえるでしょう。
でも、予言が当たることと、正しいこととは別件では?
66名無しさん@1周年:01/10/01 01:41
ニューエイジ予言者もいくらでも当てているそうですから。
予言があっても、それを避ける手段が示されないのがこういう類の文章の特徴です。
例えば、日本の国土の半分が占領されると説きながら、それを未然に防ぐ手立てについては何も記されていない。
ファチマとの違いです。
67だから:01/10/01 02:04
>でも、どうして666であり、又、六六六でなければならないのか、
わからないですね・・・。難解だ・・・。

ただのサタニズムなんだよ。
UFOやニューエイジ系列のサイトに行ってごらん。
一つ覚えのように666だ。
68名無しさん@1周年:01/10/01 02:06
>「666」を悪だとみなした上で

嘘つくな。
動きがないとは書いてあるが、666は当書では神の姿であり、悪魔とは見なしていない。
具体箇所(原書中の)の指摘希望。
69名無しさん@1周年:01/10/01 02:07
そうなった方がいいから未然に防ぐ方法を書いていないのかもですよ。
日本にも外国魂あり・外国にも神の臣民の魂あり、みたいに書かれてますが
(正確な文章はわかりません)
救うべき神の臣民の為に神様が歴史を動かすのであれば、改心を求めて忠告はしても
未然にふせぐ為の方法は教えないのではないでしょうか?
70名無しさん@1周年:01/10/01 02:18
>そうなった方がいいから未然に防ぐ方法を書いていないのかもですよ。

そうらしいね。大本の出口王仁三郎の所業もそうだった。

>救うべき神の臣民の為に神様が歴史を動かすのであれば、改心を求めて忠告はしても
未然にふせぐ為の方法は教えないのではないでしょうか?

>>57

を読んでくれ。わざわざ絶版のカトリック訳書をスキャナでコピーして貼り付けたんだ。
「自由意志」が地上の特徴だ。もし神様が何でもしてくれるのなら、人間を創った意味はなくなってしまう。

「改心を求めて忠告はしても 」と

「未然にふせぐ為の方法は教えないのではないでしょうか? 」

の繋がりが不明。むしろ矛盾しているように思える。
71名無しさん@1周年:01/10/01 02:30
ニューエイジは神道を侵食している。
72名無しさん@1周年:01/10/01 02:32

ニューエイジはメーソンの典型的な運動です。
フリーメーソンの月刊誌の呼称も「ニューエイジ」です。
73名無しさん@一周年:01/10/01 02:36
なんか、よーわからんこと1杯書いておるなあ。666を論じるときには、
何を根拠に論じるかっつーこと。わかる?

666を最初に言ったのは2000年前のヨハネの黙示録でしょ。
オニサブだって、日月だって、そっから知識を盗んで預言してるやんけ。

なら、黙示録の説明を基準に666を解釈しなきゃならんてこと。
666は悪魔の権化さんの名前であり、名前の数字なの。何言ってもだめ。
黙示録にそう書かれてあるんだからね。

善悪相抱きまいらせてとか、かっこいいこと言って、結局善も悪もごっち
ゃにして悪に取り込まれるんよ。簡単なことよ。

日月信じてる人はニューエージャばっか。これホント。精神世界の人ばっ
かよ。何でもええのよ。チャネリングだろうと、ケシーだろうと、
サイババだろうと、王仁さんだろうと、日月だろうとね。節操がなくて笑
っちゃうよ。
74名無しさん@1周年:01/10/01 02:45
すみません、質問です。
あなたは何故そこまで日月神示=悪魔崇拝というのを他人に理解させたいと思われるのですか?
>70
矛盾しているようだとおっしゃるので補足を。
改心を求めてする忠告=こういう事がおこるよ、という予言(?
未然に防ぐ為の方法は教えない=改心せずに危機を回避するだけの方法は教えない
まだ矛盾してますか?

自由意志については旧約・新約であれだけ神様が干渉しているのに今更という気がするのですが・・・
カトリックでは一切干渉していないのですか?
75名無しさん@1周年:01/10/01 02:52
>日月神示でやな、「666」は悪魔の数字や、
>悪の数字として捉えられているの知らんのか。

早くソース示せ。
76名無しさん@一周年:01/10/01 02:59
666が真のミロクの世・・
ミロクって、マイトレーヤじゃん。
マイトレーヤってビシュヌ10権化の最後じゃん。
ビシュヌの10権化って、
黙示録の7頭の大蛇が頭に生やしてる10角とちゃうか?
知ってるか?
ビシュヌ神は7頭の大蛇(ナラヤナ)に象徴されてるってこと。
インドではこの仏像がたくさん彫られているぞ。
77名無しさん@1周年:01/10/01 03:00
>>74

(「干渉」の意味が違っていたら御免なさい。適当に解釈させて頂きました)
主は奇蹟によって干渉はされますが、強制はありません。
干渉は信仰の切っ掛けを作るもので、あくを善に変えたり、その逆を行う類のものではありません。
あくまで人間に自由選択の機会を残します。
78名無しさん@1周年:01/10/01 03:08
>>76
>マイトレーヤ

カルト宗教(シェア)の教祖だろう。
自らルシファーの生まれ変わりだと名乗っている男。
危険人物だ。
79名無しさん@1周年:01/10/01 03:17
>77
神の干渉についてはまったく同意です。強制があるなどどは私も思っていません。
その点については日月神示に書かれていることも同じです。
日月の神様が人間の心を勝手に改心させるなんて一言も書いていませんから。

あなたはさっきからレスしてくれてる方ですか? なんか違う人みたいな感じがするんですけど・・・。
念の為他のことは書かないでおきます。

>76はちょっとおもしろいなと思いました。
80名無しさん@1周年:01/10/01 03:23
ようするにカトリックには六道のいずれにも出現し(つまり地獄にも)
衆生を救済する大乗仏教の地蔵菩薩のような救いはないわけか。
81名無しさん@1周年:01/10/01 03:27
そうですか?
8260:01/10/01 03:33
>>79

>あなたはさっきからレスしてくれてる方ですか?

60です。面倒なので結論は省きました。
8360:01/10/01 03:38
>ようするにカトリックには六道のいずれにも出現し(つまり地獄にも)
>衆生を救済する大乗仏教の地蔵菩薩のような救いはないわけか。

その通り、ありません。だから(一度地獄に行ってしまえば救いがないために)ことさら、日常生活での善悪の判断を強調するのです。
今の人生を、主から与えられた、ただ一度限りの機会と見なすのです。輪廻転生はカトリックにはありません。
84名無しさん@1周年:01/10/01 03:49
ネ申「¥¥―――――
85名無しさん@1周年:01/10/01 03:50
万個まくろ毛ダヨ
86名無しさん@1周年:01/10/01 03:52
ブラット・ピュット
87名無しさん@1周年:01/10/01 03:52
日月も自由意志を認めているから
早よぅ改心してくれよ、くどぅ申すぞ、と本当にくどく言ってます。
さまざまな予言は主の奇跡と同じく信仰の切っ掛けとしてなのではないかと思います。
>77と一致しますよね。

まぁこれは666とは関係ないのでさげます。
が、どうしてそんなに日月を邪教と認めさせたいのですか?
私は別に日月信者ではないのですが(興味を持って読んではいますが)、
目の敵にしているような感じが何とも不思議なのです。
暇な時でいいので何故なのか教えて下さいませんか?(今日はもう寝ますので)
88名無しさん@1周年:01/10/01 04:01
11 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:46
まんこマクロだよ
ずびび


12 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:47
ゲツセマネ!!


13 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:47
ネ申「¥¥―――――


14 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:48
ゲバゲバ90分

ゲバゲバ万個


15 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:49
万個マクロけダヨ


16 名前:名無しさん@1周年 :01/10/01 03:52
ヘレニズム!!
89名無しさん@1周年:01/10/01 04:17
163 : 分裂君 : 01/09/30 05:09
これは宇宙語です。

YHVHYYHVVHYYYYHVVVVHYYYYYYYYHVVVVVVVVHYYYYYYYYYYYYYYYYHVVVVVVVVVVVVVVVVHYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYHVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
90てんめい:01/10/01 08:20
>日月神示でやな、「666」は悪魔の数字や、
>悪の数字として捉えられているの知らんのか。

>>75
名無しで主張するのをまず、止めてくれんか。
どの名無しか分からんやないか。
何でも、良いからハンドルネームをつけてね。
91てんめい:01/10/01 08:38
>日月神示でやな、「666」は悪魔の数字や、
>悪の数字として捉えられているの知らんのか

朝から、どこに書いてあるのか探って見た。
残念ながら無かったよ。
そして、「666」「六六六」の文言を発見したので、
紹介しよう。


五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
六六六では動きないぞ、六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
動きがないからそのままでは弥栄せんのぢや、
666となり又六六六とならねばならんぞ、
新しき世の姿、よく心得よ。
92てんめい:01/10/01 08:45
でもね、「六六六」を書いているのはこれだけよ。
これだけで持って、666を崇拝していると読むのかね、名無しは。

数字で言うたら、「123」「一二三」の方がはるかによく出てくるし、
日月神示は別名「ひふみ神示」とよばれているのは、一二三(ひぃ、ふぅ、みぃ)
を大事にしているからなんやろが。
日月神示を読んで、一二三が大事や、読み解く方が普通やろ。
93てんめい:01/10/01 08:53
五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
>六六六では動きないぞ、六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
>動きがないからそのままでは弥栄せんのぢや、
>666となり又六六六とならねばならんぞ、
>新しき世の姿、よく心得よ。

これって一番最初に出ているね、スマん。

ところで、そこまで細かいところまで読んでいるのに、
日月神示の大意が分からんのか。
それにあなたキリスト教徒なの、名無しさん?

日月神示を通読したら、普通の頭していたら分かると思うけど、
悪魔とか神とか、善とか悪、って言う概念を超越した世界を
表現しているのが分からんのかなぁ。

日月神示、云々より、名無しよ、君の読み方おかしいよ。
なんかのバイアスかかってるん、ちゃうん。
素直に読めよ。

ちなみにわしは仏弟子だ。
94てんめい:01/10/01 09:02
>>44
>いずれにせよ、日月神示は悪魔崇拝者の特徴666と致命的に符合してしまっているうえ、この負い目を弁解できない。
>したがって、ケイシーなどの一般的なイルミナティ・メーソン系列の予言と同列に見なすべきである

それとついでに、イルミナティ、とかフリーメーソンとかを敵視する方々に
宗教の本質がわかる人がいないのをご存知か。
フリーメーソンと言う悪玉をでっち上げることで、
自分の正当性を確保しようとしているだけのことだよ。

すべてのことを善悪でしかとらえられないことが如何に
未熟な精神かを知らないといかんな、名無しは。
95名無しさん@一周年:01/10/01 14:01
てんめいさんよ

おれは76だ。
この世には、はっきり、善も悪もある。
真の宗教に善と悪の観念がないなどとトンデモを言ってくれるなよ。
世界どの宗教でも善と悪が教えられているではないか。
あー?
日本ではどうか。日本の神はけがれを最も忌み嫌われるお方なれば、
穢れをもって神に接する不心得者は、すぐさま邪神界の接触を受けるのだ。
審神者があるというのも正邪弁別のためである。
ことの善し悪し、正邪弁別の物差なくして、何が宗教か。
正しいイスラム教徒も、テロ集団のお蔭で迫害されておる。
テロ集団にもお役目があるから大事にしようなどと考えてくれるなよ。
オウムでもうたくさんだよ。
「盗人にも3分の理」
ワルには100分の3しか道理がないつーこと。本当の神は100分の理じゃ。
わかる?
96名無しさん@1周年:01/10/01 16:04
age
97名無しさん@1周年:01/10/01 17:10
日月神示を信じる方は、ニューエイジをどのように取り扱いますか?
私は両者の接点と六六六の指す意味と繋がりがあるように思えます。

1、日月神示は正神からの啓示だが、ニューエイジは明らかに贋物からのメッセージなので一切無視

2、日月神示もニューエイジも正神に由来することに間違いはないが、外国の活動は神国日本に比べると精度の点で劣るので全否定はしないが安易な信頼は控える

3、日月神示に描かれた未来の姿はニューエイジの目指す水瓶座の時代と全く同一なものだから彼らの情報を積極的に活用。
98名無しさん@1周年:01/10/01 17:52
次のいずれでしょう?
粗雑な疑問で申し訳ありません。
選択肢は他にもたくさんあるはずですが、取り合えず思い付く3点に絞って書かせて頂きました。
お答え頂ければ幸いです。
991:01/10/01 19:02
>>79

>朝から、どこに書いてあるのか探って見た。
>残念ながら無かったよ。

はじめっからないんだよ。
どんな悪でも改心するって言うんだろう。でもこれって自己矛盾では?
言い換えれば、人間の努力に関わらず善はそのまま高められるし、悪も改心するしで万万歳の世の中になるっていうんだろう。
詰まるところ、善への執着に関わりなく救われるということになる。
ここがカトリックとの相違点だ。
無神論、懐疑主義と同じように、善徳の義務を軽視させるところに悪魔的な霊現象の特徴があるように思う。
これはニューエージにも共通している。日月神示は例外だろうか?


>でもね、「六六六」を書いているのはこれだけよ。
>これだけで持って、666を崇拝していると

666は確かにこのぐらいだが、代わりに「みろく」という語句がいたるところにあったと思う。
そのうえ、コスモテン発刊の分厚い本は大半が活字化されていて、岡田天明が自動筆記した数字と記号で構成された(未翻訳の)暗号文章は僅か一部だ。
だから、「みろく」が六六六なのか五六七なのかそれとも三六九なのか読者には判らなくなっている。もし、天明の直筆を全文公開すれば666または六六六がうんざりするほど発見できる可能性もある。
(もっとも俺は上記の三つがどれも同じ物を指すと思うのでそんなことはあまり気にしないが、陰謀論の知識のある神典研究家から666への注意を反らす効果はあると思う)
黙示録を信じてかつ「聖なる予言」なりケイシーなりの異端性に接してきた私の立場から考えると、彼も世紀末に出現する偽預言者の一人ではないかと思えてくる。
100100!:01/10/01 19:03
100!!
101名無しさん@一周年:01/10/01 19:14
>97
おれは73と76と95だ。
あのなあ、ニューエージがワルとか
精神世界がワルとか
日月神事がワルとか善とかさ、
そういう物差は俺もおかしいと思うよ。

ニューエージって、何をさしてニューエージと言ってるのさ。
海みたいに広大なのよ。環境問題も、自然食も、代替医療も。
テーカ、人間の関わることすべてが含まれるの。いいものも沢山あるの。
偽者とかいうけどさ、そりゃ、キリスト教のメガネから見れば、
ニューエージだけじゃなくて、キリスト教以外のもの全部が偽者さな。
そういういい方が変だっつーの。わかる? わかんねーだろなー。
カトリックのバイアスからしかものみらんねーものな。
あーたさ、日月相手にしているより、
今のカトリックのひどいニューエージ化を問題にしたほうがいいと思うよ。
カトの狭い視点でしか云々できないのなら日月論じてもあまり意味ないって。
イゼベル化しつつあるカトリックをどうすんのさ。ほっとくわけ?

かくいう俺はカトだよ。いっとくけど。
俺はだが、多面的な視野から考えるようにしている。
カト以外を全部悪魔つきのように考える時代はもう終わったの。
わかる?

カトリックは普遍て意味だけど、普遍ではないと思う。
それは歴史が証明しているよ。
唯一普遍といえるのはイエス・キリストだけさ。
だから、イエス様の言葉は世界のどこの誰であろうとも通用するではないか。
だが、カトは通用せんから、エキュメニズムを推進したんだろ。
正しいエキュメニズムのあり方を考えるべきだと思う。公会議の精神だからね。
だが、今のはただの玉石混交で、はっきり言ってキモイ。気分悪い。
メソやイルのせいにしていても問題解決しないよ。いくら事実でも。
102名無しさん@1周年:01/10/01 19:15
>>73

>日月信じてる人はニューエージャばっか。

ソース希望
1031:01/10/01 19:19
>今のカトリックのひどいニューエージ化を問題にしたほうがいいと思うよ。
>カトの狭い視点でしか云々できないのなら日月論じてもあまり意味ないって。

同感。もっともプロテスタントや正教も同様だが。
1041:01/10/01 19:48
>>74

>すみません、質問です。
>あなたは何故そこまで日月神示=悪魔崇拝というのを他人に理解させたいと思われるのですか?

ここまで板が荒れたのは俺一人の仕業じゃない。ファチマやカトのスレから誘致はしたが。

それと、俺が日月神示を嫌いなのは一昨年、中矢伸一という国粋主義者に騙されて日月神示の原本を買わされたからだ。
彼の著書が総額20000円、日月神示が確か12000円、さらに岡本夫人なり他の研究家達の本が盛り抱くさん、合わせて50000円の損害だ。
お蔭でダイアログなりアザリアなりの購入が遅れた。
だから許せぬ。

あの著書の販売で得た暴利は一体どこの団体に行くのだろう?
1051:01/10/01 20:01
中矢伸一は、神典研究家にしては割とバランスが取れていて(初心者本の域を出ておらず、作法なりボルグや霊界物語等他著の紹介なりと内容は浅い)
数霊学やUFOの分野に逝っていないのでまだ許容の余地があるが、コスモテンは許せない。
1061:01/10/01 20:02
責任者頃す。
107てんめい:01/10/01 20:05
面白いね、このスレッド、ほんまに。
皮肉じゃなくよ。

わしはね、元来仏弟子だから、宗教的な最終段階は、
善悪を超越すること、つまりはだね、相対的世界からの超越だと思っているんだ。
仏教でいうところの「涅槃」とか「悟り」というのは、そういうことなんよ。
基本的宗教と言うのはそういうものだと思っていた、この世の究極の相対が
生死だから、宗教は生死にかかわっているのだと思い込んでいたが、
カトリックは違うのかな?

それと、ほっておいたら、人間ちゅうもんは間違った思い違いするから、
「教え」があるんやろ。勝手に改心したりするんだったら、「教え」ら要らん。
勿論「精進」も必要だし、「忍耐」もいるし、努力せなあかんのやれ。
なんもせんと、助かる道理がないやろが。

善悪不ニとか、善悪一如って言うのは、
何でもありや、好きなことせぇー、といっているわけじゃないのよ。

我々の世界では、善なるものや、悪なるものは、そりゃ、ありますわな。
でもそれはあくまで人間の目やれ。

ところで、1くんは、何を善として、何を悪とするのか。
カトリックと言うのは、「善」になることが目的か?
108名無しさん@1周年:01/10/01 20:11
>>97

回答求む。
109てんめい:01/10/01 20:16
1くん

コスモテンのを、わしも持っているが、
あれにUFOがどうのこうのなんて書いてないぞ。
あの会社字体はそういうのが好きみたいだが、
あそこの日月神示にそんなことは書いてなかろう。

それにしても、あんたアホやな、
自分が納得して買ったんやろが、
人のせいにするなよ。

中矢さんは、僕もちょこっと読んだことあるが、
君はあんなものを認めるのか、
どこがバランスとれてるんよ。
イルミナティとかフリーメーソンを悪玉に仕立て上げることで、
自らの正当性を確保しているだけでしょう。


もしかして、カトリックとかも、
自分の外に悪玉をしたてて、
自分たちを正当化しているの?
そんなことじゃ、遠藤周作の言いたいことも皆目分からんわな。
110てんめい:01/10/01 20:18
>>108
何がニューエイジなのか、寡聞なため知らない。
だから答えられない。

まず、ニューエイジの説明と定義をせよ。
111:01/10/01 20:29
>>109

書いてないが、似たような内容だ。
太陽が10個の惑星を従えて、云々。
日本はおつちが上がって云々。

この本と宣伝マンが居るお蔭で毎年、何百人もが騙され続けている。

>中矢さんは、僕もちょこっと読んだことあるが、
君はあんなものを認めるのか、
どこがバランスとれてるんよ。
イルミナティとかフリーメーソンを悪玉に仕立て上げることで、
自らの正当性を確保しているだけでしょう

中矢伸一はまだ健全な方なんだよ。
それからメーソンの陰謀は(陰謀論者も玉石混合だが)実在する。
「ニューエイジ」と自称する運動は全てメーソン思想の大衆化を意図したものだと俺は考えている。
ソースはいずれ示す。
112名無しさん@1周年:01/10/01 20:50
中矢伸一のスレって、倉庫にあったよ。
113:01/10/01 21:43
てんめいへ

今までの非礼をお詫びする。

>ところで、1くんは、何を善として、何を悪とするのか。
>カトリックと言うのは、「善」になることが目的か?

以下は先ほど紹介した既に絶版の「対話」からの抜粋だが

神は、とりわけ、つぎのように言われた。
「あなたの知性の目を開いて、わたしを見つめるがよい。
そうすれば、わたしの理性的な被造物の尊厳と美とを見ることができるであろう。
わたしが霊魂をわたしの似姿として創造したとき、これに与えた美のほかに、婚礼の服、すなわち無数の真実な善徳に飾られた仁愛を、まとった人々を観察するがよい。
この人々は、愛によってわたしと一つになっている。それで、あなたに言いたい。
もし、あなたが、この人々はだれかとたずねるならば、わたしは愛の甘美な『言葉』と同じように答えよう。
『かれらは別のわたしである。なぜなら、かれらは、自分の意志を脱ぎ棄てて、わたしの意志をまとい、わたしの意志に一致し、これと一つになっているからである』」。
要するに、霊魂が愛の情念によって神と一致するということは、きわめて真実である。それゆえ、この霊魂は、もっと雄々しく真理を認識して、これに従いたいと望んだ。
そして、人間は、まず自分自身にとって有益でなければ、すなわち、自分自身のために善徳を所有し、獲得しなければ、
その教えにより、その手本により、その祈りによって、隣人のために有益
な者となることができないのを考えて、その望みを高め、至上かつ永遠な「父」に、四つの願いをささげた。

第一は、自分自身のためである。

第二は、聖なる教会の改革のためである。

第三は、全般的には、世界全体のため、個別的には、はなはだしい不敬と不義とによって聖なる教会に、反抗しているキリスト者の平和のためである。

第四は、世界の全般的な需要と発生した特殊な状況とのために、神の「摂理」のご配慮を祈るためである。
114名無しさん@1周年:01/10/01 23:18
age
11574:01/10/01 23:27
1さん、質問に答えてくださってどうもありがとうございます。
1さん一人で主張しているのかと思っていたので(60さんからはレス頂きましたが)
複数の方が日月神示の否定をやってらっしゃるんですね。
私はたまたま興味を持ってる時に古本屋で偶然見つけたので原書(青いゴッツイやつですよね?
買いましたのですが、無理矢理買わされたら確かに腹がたつかも。


別に日月信者じゃないので何が何でも肯定するということはしませんが、
日月の否定の為にカトリックの引用文を持ってこられても?と思います。
引用されていたカトリックの考え自体に私は納得できないし、これが絶対正しい真理だと
言わんばかりに引用されてもなぁと。
考え的には仏教が一番好きです。カトリックが絶対唯一の真理とは思えないのです。
116名無しさん@一周年:01/10/01 23:31
てんめいくんよ

善悪は存在するが、これにも二種類あるのさ。
その1は、神が善であると啓示なさったものが絶対善だ。
それは超越する対象ではない。なるべき目的だ。
キリスト教ではイエス・キリストがすべて詳らかにしておられるから
いうまでもなかろ。

では、悪とは何か。しちゃだめと言われていることがすなわち悪なの。
あるいは善が欠けた状態ね。光と光が欠けた闇と同じで悪は実体ではなく状態だ。
だが、人間駄目といわれるとどうしてもしたくなるよね。そりゃ神様もご存知。
だから、どうしようもない人類に、どんなワルでも救われる真理と光と道を
与えてくださったんよ。それがイエス・キリスト様だ。
この救いの奥義はひとつのミステリーである。

善悪その二は人間が勝手につくりだしたものさ。
これは超えるべき相対である。
それは、宗教、時代、風土、民族の違いやら何やらかにやら、
種々雑多な相対要因から出てくるもの。
この二つの善悪は絶対善とは別なの。

それをいいことに、相対的善悪を双頭戦略に使うトンデモ集団によって、
人類は長い時代支配され、殺し合いをしてきたわけ。

ま、宗教は、言葉尻を追うのではなく核心をつくことだね。
そこに相互理解の道があるだろう。
だからクリスチャンならキリストの言を忠実に守り教えの実践に徹すればいいんよ。
他のやってることに口出す暇は、はっきり言ってない。
他宗教と自宗教を外だけ継ぎ接ぎして遊んでるなんて、
政策的な誤魔化しに決まってるだろ。

それより見本を示すことだね。誰もが見てアッというような。
ま、それがなかなかでけへんのだがなあ。教派対立はもうたくさんや。
だが、混交ももうお腹いっぱいです。
117:01/10/02 00:28
>>116

ごもっともです。思えば俺は数多とある異教のうち、イスラム教を除く殆ど全ての教派を罵倒してきた。
むしろ自分の欠点を省みて、なお余裕があれば彼らの為に祈るべきだ。

ところで、
最近のカトリック、プロテスタントを含めた主要な会派が布教を一切しないのはなぜだろう?
宣教活動があるのは、恵み教会などのカルトじみたものばかり。
私が2年前にはじめてお会いしたサレジオ会の神父様も雑談はなされたが、イエズス様の事は一切お話にならなかった。
聖書が廉価で市販されるようになったので、福音の機会は誰にでも自動的にもたらされるとでも考えているのだろうか。
神父様を訪ねて教会に幾度も赴いたが、自分から切り出すまでは洗礼のお話は一切なかった。
信教の選択はあくまで個人の絶対自由が原則だが、信仰の機会を未信者に与えるのは公教会に務める聖職者の義務だろう?
最近のカトリック教会の史上、例を見ない程の消極的な宣教姿勢は、カルトの増長を助長しているように思えるのだが。
118108 :01/10/02 00:59
>まず、ニューエイジの説明と定義をせよ。

定義というよりも識別法ですが
自ら「ニューエイジ」と名乗る精神活動家達のことで良いんじゃないですか?
それと上の条件に該当しなくても、彼らの主な特徴、グノーシス、水瓶座、ミステリーサークルなどを強烈にアッピールする宗教団体も「ニューエイジ」と見なして良いでしょう。

まさか、ルシファートラストやメーソンの支援を受けて成長した新宗教団体、
あるいは直接彼らと関係を持たなくてもその思想的な影響を濃厚に被った宗教組織
では皆様ピンとこないでしょうし
119名無しさん@1周年:01/10/02 01:08
1、ルシファーを崇める団体

2、「1」を満たさなくても、反キリスト的な教義(自己崇拝・輪廻転生・徹底菜食主義等)を信奉しつつかつ「人間の新しさ」をスローガンに布教する新宗教

ではどうでしょう?
120名無しさん@1周年:01/10/02 01:31
73と76と95さん、おっしゃっていることは分かりますが、
何だかあなたの文体はとげとげしくていけません。
121名無しさん@1周年:01/10/02 01:53
666が、サタンが地獄から放たれました。
サタンは大変なカを持ちコベンズにあなたたち子供をそそのかして入れるでしょう。
サタンは子供たちに(悪魔の)奇跡を教え、奇跡を見せ、非常な力を持ったサタンであることを知らしめ、子供たちに永遠の命を与えると約束し、彼らの魂を永遠に自分のものにするのです。
自分たちの魂をサタンに売り渡したのだと気づいた時には、もう遅いのです。
エクソシズム(悪魔祓い)の祈りをしてもらうこともできますが、ほとんどの場合は手遅れなのです。
いずれ子供たちが街道から姿を消し、二度と見つからなくなるのでしょう。コベンズに入れられ、サタンの墓地に埋められることを、今知っておきなさい。
今やコペンズは、ブラック・ミサの中心となっています。
子供たちはオカルトを体験し、そしてコペンズヘと堕落してしまっているのです。オカルトは実存します。
悪魔たちも実在します。サタン自身が地上にのぼってきているため、これからも増えていくことになるでしょう。サタンが「666」なのです。
サタンは人間の最後の降伏と人類の破滅を促進しているのです。私の子供たちよ、過去において罪の道を歩んできたため、未来は無慈悲です。そして罪は凶器です。殺人は、世界が凶器に呑まれてしまったと思うまで増えつづけるでしょう。
その時は、慈悲や両親の愛、隣人の愛などなくなっているでしょう。疑いの心が起こり、あなたたちの目の前でさらに多くの人が殺されるでしょう
122名無しさん@1周年:01/10/02 01:56
迷信はやめようね
だから宗教はだめなんだ
123名無しさん@1周年:01/10/02 02:01
しっかしアッチコッチにここのURLはってるのね。666に詳しい人募集って
書いてあるからおもしろそうと思ってクリックしたらここに戻ってきてしまったじゃん
1も
>むしろ自分の欠点を省みて、なお余裕があれば彼らの為に祈るべきだ
という素晴らしい気づきを得たわけだしこれにて悪魔崇拝論は終了でしょう。
メデタシ、メデタシ!
124:01/10/02 02:04
俺のせいにするな
125:01/10/02 02:05
しっかしアッチコッチにここのURLはってるのね。666に詳しい人募集って
書いてあるからおもしろそうと思ってクリックしたらここに戻ってきてしまったじゃん
1も

ファチマとカトのスレから誘致したのは俺だが
126名無しさん@1周年:01/10/02 02:07
ニューエイジって宗教なの?
127名無しさん@1周年:01/10/02 02:10
宗教じゃなくてオカルト
128名無しさん@1周年:01/10/02 02:22
>119
キリスト教やカトリックに輪廻転生の思想がないから
反キリスト的な教義の中に輪廻転生が入るのは分かるんですけど
ニューエイジ=オカルト=カルト(?)の定義の中に入れられると
ちょっと納得がいきません〜。
あくまでキリスト教・カトリックから見たニューエイジ(オカルト)と
思えばいいのですか?
129てんめい:01/10/02 10:07
>>116
もう、そんだけ長い発言をするんだったら、
ハンドルネームつけてよ。
本名を名乗れといっているんじゃないんやから、
かまへんのちゃうん。

>>113の言うことはよく分かったよ。
異論はないよ。
デモね、113の内容と、日月神示が
最終的にいいたことがそんなに違うとは
わしには思えないな。
確かに表現の仕方は、113の方が知的な匂いがするし、
上品な感じだが、そういう表現がしっくりくる人間もいれば、
日月神示のような泥臭い表現の方を好む人間もいるんよ。

あなた方の言うところの、絶対の「善」と言う意味もなんとなく分かるよ。
130てんめい:01/10/02 10:07
わしが聞きたいのは、1さん、日月神示に666とかいてあるから、
悪魔の本だと思うのかね。ミロクが666でも、345でもいいじゃないか。
君はそこに書いてある内容で判断しないのかい。

君らがね、輪廻転生を信じられなかったりするのは仕方がないよ。
君らはそういう方法で神さんに通じないんだろうけど、
輪廻という考え方で、地獄のような苦境から救われて、
神仏を認識する人もいるんよ。あなた方の言うところの隣人愛も持つんよ。
その人たちも周りの人のために立ち振る舞っったり
社会のために動くんよ。

まさか自分らだけがそうだと思っているんじゃないよね。

わしも本来は、仏弟子なんだが、福音書を読ませてもらったりもするんよ。
その時もわしは、キリストさんも結局のところは同じやという認識を持つ。
日月神示についてもそうだ。日月神示は確かに荒っぽいけど、
荒っぽいと言うだけだ、最終的に言いたいことはそれ程ちがいはないやろ。

君らまさか、キリスト教の小奇麗なところをもって信仰しているんじゃないだろうな?
まさかとは思うけどね。
実際イエス君の生き方はきれいじゃないけど、キリスト教はなぜか小奇麗な感じがするね。
131てんめい:01/10/02 10:10
それとね、わしが一番聞きたいのはね、カソリックの信者になったら、
即座に「善」に導かれるのかいな。その信仰をはじめたら、
悪い心とか至らない点とかが無くなってしまうのかね。

わしら仏弟子はね、仏さんを信じるようになっても
常に精進、常に懺悔(さんげ)なんよ。
外に”いわゆる”悪を見つけに行くのに励まずに、
自分の心に、”いわゆる”悪を見つけて、キレイにしていくんよ。

わしはキリストの人らも、わしらと同じだと思っていたんだが、
違うんかね?
132モルダー:01/10/02 10:36
てんめい>>

横ヤリ、すみません。
>自分の心に、”いわゆる”悪を見つけて、キレイにしていくんよ。
それはキリスト教も同じだYO。
いつも謙虚にあることに重きをおいていますYO。
133常識人:01/10/02 12:34
聖書でも、日月神示でも、それを読む人によって「善」も「悪」も出るのだと思う。
ニーチェが主張したルサンチマンという奴。憎悪で読めば、どんな本でも自分を
地獄へ落とす翼になる。

聖書のルサンチマンは、政治的権力に対する弱者が抱く、「実は弱者こそが神の
御心に適うものであって、死後は強者になるのだ」という論理の逆転。善行をする
人に対して、「あいつはエエカッコしいだ」と非難する心理と、「戒律は人を生か
さない」という教義は紙一重だ。

一方、日月神示のルサンチマンとは、長い間、あらゆる宗教によって否定され、
眼の敵にされてきた「悪」が、「善悪を言う宗教は未完製品だ」と切り返すことで
論理を逆転させる。仏教でも「善悪」の対立の超越を説くから、視点は正しいもの
の、「善悪」には多義性があって、受け取り方は読者に任されてしまう。これは、
劇薬なのに説明書がないのと同じであって、「日月神示は危険である」というべき
だし、これに反対する人はいないと思う。もちろん、これはそのまま聖書にも当て
はまる。「隣人」にも多義性があるので、旧約聖書に記される異教徒の虐殺などに
ついても様々な意見が出る。よって、「聖書は危険である」も真。

もちろん、聖書にも日月神示にも真理は書かれており(全部だは言わない)、読め
ば益になる内容が含まれているのは確か。問題は、両方ともルサンチマンで躓きや
すい教えだという点。
134常識人:01/10/02 12:59
私見だけど、ルサンチマンこそが人間を地獄へ落とす原動力。悪魔の
真理とは、神に対するルサンチマンと言える。神=善、と考えると、
日月神示は悪魔の主張を代弁していると解釈できる。そういう「異臭」
にキリスト教徒が敏感に反応するのだろう。

日月神示賛成派の方に質問だが、「憎悪」は「悪」ではないのか?さら
に、「神に対する憎悪」も「悪」ではない?

仏教では、「憎悪」も、「愛着」を裏返した「負の執着」とみて否定され
ている。だから、仏教的物差しで計れば「憎悪」は「悪」である、という
結論になると思う。
135名無しさん@1周年:01/10/02 13:10
仏弟子?
そのわりには糞レスばかりだな。
136ふじ笑ふ人:01/10/02 13:13
 癖の押し付け合いが人間界の醍醐味
 憎悪の感情を持つとその人の限界能力が引き出されるが、それを自分でコントロールできなくなったらご愁傷様
 キリスト教は愛の宗教である、異臭に対しても愛を貫くのが筋である。

 以下は常識だと思われるもの..
  スポーツ選手も直前のアンモニアの匂いで気力を高め
  砂糖に隠し味で塩を混ぜることで甘味は引き立つ。
  純粋君は挫折に弱い。

>日月神示賛成派の方に質問だが、「憎悪」は「悪」ではないのか?さら
に、「神に対する憎悪」も「悪」ではない?
 憎悪を持つ事は禁止しない..それを管理できるように己を磨け
 悪あってこその善、悪と善が捏ねまわされることで、進歩し、また全ては新しき一がうまれるのである。
137名無しさん@1周年:01/10/02 13:20
>135
あなたのレスより数倍マシ てんめいさん煽りは無視で頑張って
138名無しさん@1周年:01/10/02 13:34
幸福の科学の受け売りしているヴァカがいるぞ。
誰とは言わないが、分かってるだろ。
139常識人:01/10/02 14:00
>136

>憎悪を持つ事は禁止しない..それを管理できるように己を磨け
>悪あってこその善、悪と善が捏ねまわされることで、進歩し、また全
>ては新しき一がうまれるのである。

それでは間に合わないんだよ。ここに、憎悪に駆られて人を殺したいと
思っている人があるとして、人を殺すよりか殺された方がマシだと考えて
いる団体に入り込んだら、その団体は全滅する。ガン細胞を抱き参らせて
生存できるような肉体に進化しようとしたら、進化する前に人間は全滅し
てしまう。日月神示の論理には、「非可逆性」の論理が抜けている。

世界を核兵器で破壊するには一瞬の時間しか要しないが、元通りにする
には何百年もかかる(今回のNYテロのことを考えてみよう)。破壊と建設
は同じ尺度でははかれないし、はかるべきでもない。ルサンチマンに眼
をくらまされると、こういう基本的なことがわからなくなる。

人を殺してもよい、という人間は、ひとりの人を成長させるのに必要な
莫大な手間と時間を思い浮かべることができない人間であって、しかも
自分では一切、そういった手間も時間も費やす意図がない、「消費オンリ
ー」人間である。それは、生み出すことで貢献できる人間に対する羨望が
形を変えたルサンチマンである。
140108:01/10/02 15:05
>>97

誰か回答求む。
141:01/10/02 15:13
>>131

>それとね、わしが一番聞きたいのはね、カソリックの信者になったら、
>即座に「善」に導かれるのかいな。その信仰をはじめたら、
>悪い心とか至らない点とかが無くなってしまうのかね。

んなわけない。俺は他人を罵倒して高みに立つことで、「謙遜」や「堅忍」に背いたし、何よりも己の「傲慢」を満たした。
またいたずらに時間を失うから「分別」や「節制」に反する行為とも言える。

2chに来ると、どうも多弁になってしまう。
明日から学校が始まる。ウザ過ぎ
142:01/10/02 15:59
だが、日月神示が「人を善人にする」ような類の教えとは思えない。
寡黙の義務とは別として、異端に対しては剛毅にあるべきじゃないのか?
俺はニューエージが善だとは思わないし、イスラム教はネオや統一、エホ証と似たようなカルトだと思っている。
他のクリスチャンはこんな教義が広まるのが平気なのか?
143名無しさん@1周年:01/10/02 16:11
小石泉牧師の本推奨
144てんめい:01/10/02 16:32
>>142
「1くん」の言う異端ちゅうのはなんなのだ。
輪廻を説いたらもう異端かい?
666が出てきたらもう異端かい?

なんとまぁ、狭量やな。
イエス君の時代のパリサイ人みたいやね。

それと、666以外に日月神示のどこが悪いか教えてくださいな。
145ふじ笑ふ人:01/10/02 16:39
>>139
 まぁ お茶でもいかがかな?
 あなたみたいにある意味真剣な人ばかりなら、色々と案は
あるけどそんな人は稀みたいなんです。
 故に、それを考慮して、自分は何をなすべきかを皆考えて
いるのではないでしょうか。
 ここで議論をはる環境に自分がおかれているのであれば..
 水面下で頑張っている人達を応援することが関の山という
事に気がつき、少なくともその人たちの足を引っ張らないよ
うに頑張りたいものです。
146ふじ笑ふ人:01/10/02 16:51
 浅間山荘事件
 赤軍
 オウム事件
 戦後だけでも、真剣さがあだになった事件は数多い。
 (思えば太平洋戦争はもっとスケールがでかかったけど..)
 真剣になるのもよいが、その真剣さを自らコントロールするのも
人を生かすために必要なことではないか
147常識人:01/10/02 17:19
>145

ほお。真剣さはいらぬと。遊びで人殺しでも何でもやれと。
あなたのような人こそが、社会に毒害をまき散らしている。

本気で殺人は正しいと確信して人を殺した人はまだ救いがある。
一番悲惨なのは、「鳥なきのコウモリ」で「善」にも「悪」にも徹せず、
「自分」から逃げまわり続けた人間。
148常識人:01/10/02 17:32
私は、「日月神示のことを正しい」と心から信じて、それに殉じること
ができる人ならそれでよいと思う。

人間が持つ「自由意志」の尊厳は、「自由意志」を行使することによって
のみ理解できる。「自由意志」とは、いいかげんに決めていいということ
ではない。決めたからには責任を取る、という覚悟だ。「善」も「悪」も
ないと心の底から本当に思うなら、自分の責任で何でもやってみればいい。
それが人間らしい生き方なのだから。ただし、よほどの覚悟が必要だろう。

ひとつの徳行は、次の徳行を背後に従えている。ひとつの罪悪は、次の
罪悪を従えている。徳行の報酬は、徳行である。罪悪に対する報酬は、罪悪
である。(ベンチャサイ)

145さんは、茶の間でねそべりながら、世間のできごとについて、ああだ、
こうだ、と批判はするが、自分自身ではそれに手を染める意志もなく、もち
ろん責任を負おうとする気力さえもない。
149名無しさん@1周年:01/10/02 17:58
>>134
ちょっと質問していいですか。
神とは万物の創造主ですよね。それから、「悪」も「万物」に含まれますよね。
そうすると、悪も神が創ったことになりませんか?
もし、神=善と考えると、神は万物の創造主であるという定義に矛盾すると思うのですが。
この点に関しては、どうお考えですか?
150常識人:01/10/02 18:16
神が「善」と「悪」を造ったとするのが善悪二元論で、マニ教やグノーシス
主義の立場です。グノーシス主義では、「悪の御用」を認めていて、裏で
善神と悪神が手を握って世界の発展に貢献しあっていると教えます。

一方、神は「善」しか造らなかったというのがキリスト教、特にアウグスチ
ヌスの主張です。「悪」は実在するものではなく、「善」の欠乏または不在
だと説明します。たとえば、「低気圧」と「高気圧」という言い方をします
けど、別のものが2つあるわけではなくて、低気圧とは気圧が「欠乏」する
状態なわけです。同じ事が、「暖気」と「寒気」、「富貴」と「貧乏」など
について言えます。

私は、アウグスチヌスの方がより的確に世界を捉えていると思います。
151常識人:01/10/02 18:22
(続き)

もうひとつの観点は、「悪」が「善」なくては自立できないという性質
を持つをいうことです。「乱雑」は「秩序」の欠如のことですが、「秩序」
から生命が生まれる(たとえはDNA配列など)ことはあっても、「乱雑」を
いくら集めてきても、生命は生まれない。「乱雑」ができることは、「秩序」
の否定ないし妨害しかない。車にはエンジンとブレーキがありますが、
エンジンだけなら、危ないとは言え、ちゃんと走る車が造れます。しかし、
ブレーキだけでは絶対に車にはなりません。

「悪」は、「善」を否定し、破壊する機能しかないのです。もちろん、
悪の御用はあります。「悪」は「善」を破壊することで、よりよい「善」
を生み出すきっかけを与えますが、それは「悪」をよい目的に利用した
だけの話で、最終的な「善」があるからこそ、存在価値があるものなの
です。
152常識人:01/10/02 18:30
(続き)

この世の発展の過程には、確かに「悪」が推進力として働いている。
貧乏人がいるからこそ、社会福祉が進むという面は確かにある。しかし、
よく観察するなら、それは結局のところより大きな「善」があるから、
存在価値があるという「従属関係」に変わりはありません。

物事には必ず善と悪が付きまといます。悪は善の推進力、善を際立たせる
背景として機能するもので、いつも黒子の立場です。善が悪をコントロール
するという状態になって初めて、この世界の秩序が保たれ、神の意図で
ある無限の発展が可能になると私は考えています。

神が「善」の欠乏状態の存在を赦したのは、私見ですが、人間に自由意志
が与えられていることと深い関連があると思っています。すべてが善ばか
りなら、まるで正解ばかりのクイズのようになり、選択肢がなくなります
ので。
153てんめい:01/10/02 19:18
常識人君の話からすると、日月神示の言っていることは
グノーシスなんかに酷似しているね。
だから、日月神示を批判するわけだ。よく分かったよ。

>神が「善」の欠乏状態の存在を赦したのは、私見ですが、人間に自由意志
>が与えられていることと深い関連があると思っています。すべてが善ばか
>りなら、まるで正解ばかりのクイズのようになり、選択肢がなくなります
>ので。

でも、この辺は日月神示およびグノーシスなんかと考え方は
よく似ているように思えるが。

それと、たぶん分かってくれないと思うけどね、
善神も、悪神も、一体なんよ。
君らの言っている、善と悪っていうんはね、
この人間世界の話よ、ほんまに。
迷っているから善悪あるんやれ。
154常識人:01/10/02 19:37
>153

どんなに「名著」でも、かならず「痛んでいる部分」があるものです。
もっと怖いのは「中毒する部分」。もっともっと、その百倍怖いのは、
「一旦中毒してしまうと、中毒しているという自覚症状がなくなる」
ということ。

日月神示だけ読んでいたら、中毒する。請け合ってもいい。いろいろな
角度から、違う視点で同じ問題を捉えてみることが、「中毒」を免れる
唯一の方法です。私はあちこちで日月神示の賛同者の記事を読むけど、
グノーシス主義まで踏み込んで比較している人に出会ったことがない。
結局は、集団中毒でしかない、というのが私の醒めた看方ですね。

>君らの言っている、善と悪っていうんはね、この人間世界の話よ、ほんまに。

それが「中毒」なの。150-152で言っている中で、「生命」と秩序の関係
というのは、人間の判断する「人為的(社会的)善悪」に関係なく成り立つ
話だよ。それとも、もしかして「てんめい」さんは、グノーシスのように
この世がすべて破滅して「無」に戻ることこそがハッピーエンドだ、なん
て価値観を持っているんじゃないでしょうね。
155常識人:01/10/02 20:00
参考までに。グノーシスの原型になる思想は、紀元前2300年ごろエジプ
トに登場していた。以下は引用。

紀元前2300年ごろのペピ1世時代(第6王朝)のピラミッド・テキスト
に双子神の賛歌がある。それによると善神ホルスと悪神セトは双子の
兄弟であって、二人が協力して人間の魂を天国への階段へみちびくので
ある。また別のテキストでは、両者は光の神と闇の神として対抗する関係
にある。ホルスとセトは相反する二つの力、光と闇、創成と破壊、秩序と
混沌、再生と死、善と悪、を象徴している。ユングは、エジプト神話に
あらわれたこの主題がグノーシス主義に影響したものと推定している。

(グノーシス派キリスト教徒に支持されたが、正典からは排除された)
クレメンス偽書はこの信仰の流れを伝えて、紀元2世紀ごろ成立したも
のと推定されている。この書では、善と悪は神の右左の手であって、神
は左の手によって人間を裁いて殺すと共に、右の手によって人間を愛し
生かすと説かれている。神はまた人間のために二つの「王国」と二つの
「時」を定めた。すなわち、現在を象徴する地上の王国と永遠の未来を
象徴する天上の王国である。前者は亡びいく悪に定められた過ぎ行く時間
の王国であり、後者は光明と善に定められた永遠の王国である。
(湯浅泰雄『ユングとキリスト教』講談社学術文庫)

結局、今さら神からの啓示なんて仰々しいものじゃなくて、すでに廃れた
ローカルな神話にすぎないってこと。
156てんめい:01/10/02 20:14
ところで、常識人くんは死に固めに会った事や、
自分では如何ともしがたい困難に出会ったことがありますか。
人生に絶望するほどの困難や。

そういうときは、自分の状況や周りの人も、
自分にとっては「悪」にみえるんよ。
そのときはね。

しかしね、その状況をくぐりぬけたときに、
その「悪」が以下に自分を育ててくれたかが
わかるんよね。

その「悪」がね、愛とか慈悲であることもよく分かるんよ。
そのときに一切のものが自分を生かしていてくれたことに気づく。
神仏というのは、善悪ひっくるめた、一切なんよ。

わからんかな?

常識人くんが言っていることは、
聞いていてキレイなんだけど、
わしにはつまんないな。
157:01/10/02 20:44
>>153

>でも、この辺は日月神示およびグノーシスなんかと考え方は
>よく似ているように思えるが。

抜粋で悪いがカトリックでは次のように説く。
『対話』からだが、一元論における善悪の関係をこれほど如実に描く記述は他にないと思う。

第四三章

誘惑が有益であることについて。
霊魂は最後の瞬闘自分に予定された栄光あるいは苦罰を見ることについて。

いとしいむすめよ、悪魔は、みじめにもわたしを侮辱した霊魂たちを拷問するために、わたしの正義の執行人となった。
この世において、わたしは、悪魔を、わたしの被造物を誘惑し、挑発する立場に立たせた。
それは、わたしの被造物を敗北させるためではなく、むしろ、これに勝利を占めさせ、善徳の証を立てさせたのち、勝利の栄光を与えるためである。
だれも、いかなる戦いも、起こりうる悪魔のいかなる誘惑も、恐れてはならない。なぜなら、
158:01/10/02 20:48
わたしはみなを強者となし、かれらに勇敢な意志を与え、これをわたしの「子」の血のなかで強めたからである。この意志は、悪魔も、被造物も、ゆるがすことができない。
それはあなたがたのものである。
わたしはこれを自由意志といっしょにあなたがたに与えたのであるそれゆえ、あなたがたは、自由意志によって、これを引き止めるか、放すか、望み通りにすることができる。
意志は、あなたがたが悪魔の手にわたす武器となり、悪魔がこれを使ってあなたがたを打ち、あなたがたを殺す刀となる。
しかし、人間がこの意志の刀を悪魔にわたさないならば、すなわち、その誘惑と挑発とに同意しないならば、いかなる誘惑もこれを傷つけ、これに罪を犯させることはできない。
むしろこれを強める。なぜなら、その知性の目を開いてわたしの仁愛を見つめさせ、
わたしがあなたがたが誘惑されるのを許すのは一仁愛によるのであり、あなたがたに善徳を愛させ、これを証明させるためであることを理解させるからである。
自分自身を認識し、わたしを認識してはじめて、善徳を愛するようになるものである。ところで、この認識は、とくに誘惑のとき、もっと完全に獲得することができる。
そのとき一人間は自分が存在そのものでないために、避けたいと願っている苦しみや困惑を払い去ることができないことを認識する。
そのうえ、自分の意志のなかで、「わたし」を認識する。なぜなら、
わたしのいつくしみがかれの意志を強めて、このような考えに同意させないことをさとるし、このようにはからうのは、わたしの仁愛であることをさとるからである。
悪魔は弱く、自分自身ではなにもすることかできない。
わたしの許すことをするだけである。ところで、あなたかたが誘惑されるのをわたしが許すのは、愛によるのであって、憎しみによるのでなく、あなたがたの勝利のためであって、
あなたがたの敗北のためではない。
それは、あなたがたを自分自身とわたしとの完全な認識に到達させるためであり、あなたがたの善徳が証明されるためである。
しかし、この善徳は、その反対によってしか証明されない。
159:01/10/02 20:51
では霊魂に善徳を修業させ、証明させることによって、わたしに奉仕する。
悪魔の意向かあなたがたに善徳を証明させることにあると言うのではない。
なぜなら、悪魔は仁愛をもたないし、あなたがたにこれを失わせることしか望まないからである。
しかし、あなたがたがこれを望まないならば、悪魔はこれをなすことができない。
人間はいかにもおろかではないだろうか。「わたし」はかれを強い者にしたのに、自分から悪魔の手に身をゆだねるのである。
それゆえ、生涯のあいだ悪魔の支配下にはいっていた人々が、死の瞬間にどういうことになるかを、知ってほしい。
すでに話したように、かれらが悪魔の手に身をゆだね、死が近づくまで、この奴隷状態の恥ずべきくびきを負ったのは、
自分たちの意志によるのであって、強制によるのではない。
なぜなら、すでに話したように、だれもこれを強制することができないからである。
この死の瞬間には、他からの裁きを待つ必要はない。かれらの良心がかれら自身の裁判官である。かれらは絶望者として、永遠の苦罰
160:01/10/02 20:53
抜け落ちた
158-159

以上話したことによって分かるように、悪魔は、地獄に落とされた者を拷問することにより、
161:01/10/02 20:54
現世
162:01/10/02 20:56
これで最後

に身を投ずる。死の門口で、地獄にはいる前に、憎しみによってこれにしがみつく。
そして、地獄を所有する前に、この報いを、その主人である悪魔といっしょに、手にするのである。仁愛のなかに生き、愛のなかで死ぬ義人についても、同じことを言うことができる。
もしも、かれらが信仰の光明に照らされ、信仰の目をもち、「子羊」の血のなかで絶対的希望に支えられ、善徳のなかで生きたのであれば、生命の終わりに達するとき、かれらのために準備された幸福を見、これを愛の腕に抱くであろう。
この死の最後のとき、至高かつ永遠の「善」である「わたし」を、しっかとその愛の腕に抱きしめるであろう。こうしてかれらは、その死体を残す前に、霊魂が肉体から離れる前に、永遠の生命を味わうのである。
高い完徳に達することができず、普通の仁愛をもって生活し、最後の瞬間に達するその他の人々は、完全な人々と同じように、しかしもっと不完全な程度に、信仰と希望との光明をもって、わたしのあわれみの腕に身をゆだねる。
かれらは、不完全であるために、わたしのあわれみはかれらの過失よりも大きいと考えて、これに身をゆだねるのである。邪悪な罪人たちは、これとはまったく反対である。
かれらに予定されている場所を見ると、すでに話したように、絶望に満たされ、憎しみをもってこれを抱きしめる。要するに、どちらも、審判を待たない。
それぞれ、この世を終わるとき、これまで話したように、その場所を与えられる。死の瞬間、肉体を離れる前に、その運命を味わい、これを所有する。地獄に落ちる者は憎しみと絶望とによって。
完全な者は愛と信仰の光明と「血」における希望とによって。
そして、不完全な者は、あわれみにより、同じ信仰を抱いて、煉獄にはいるのである。
163108:01/10/02 21:31
>>97

回答求む
164名無しさん@1周年:01/10/02 21:37
なんだかなぁ
666っていうのはアドニカムの数じゃないか
アドニカムっていうのはアドナイって呼ぶ祭祀階級だろ
ヘブライの数字換算だと否定だから
アドナイを否定しながら聖書を読めばいいんじゃないの?
165149:01/10/02 22:54
丁寧なレス有難うございます。

>>150
アウグスチヌスの主張によると、「善」しか存在しないとのことですが、
これは明らかに現実と矛盾するのではないでしょうか。
「悪」とは「善」の欠乏または不在であると仮定し、なおかつ「気圧」の喩えが妥当だと仮定すると、
例えば、1億円を寄付する人や100円を寄付する人はいますが、
1円たりとも盗みを働く人はいないことになります。
なぜなら、「善」が完全に欠乏した状態とは、1銭も寄付しないことですから。
しかし現実には盗みは存在します。
更に根本的な問題として、「悪」が実在しないという主張の中に、
既に「悪」という言葉が使用されている事が挙げられます。
もし本当に「悪」が実在しないなら、「悪」という概念自体が人類の辞書に存在しないと思います。
166149:01/10/02 23:48
>>151 >>152
ここで常識人さんが述べている、「善」と「悪」の定義および両者の関係は、
私も日月神示によく似ていると感じました。
うる覚えで申し訳ないのですが、日月神示では、「悪」とは「利己主義」ないし
「調和を乱すこと」といったニュアンスの記述があったと思います。
これは、>>151における「善=秩序」、「悪=秩序の否定」という定義に
よく似ていると思います。
また、「善」と「悪」の関係に関しては、日月神示では、悪もなくてはならないが、
あくまでも「善が主」で「悪が従」でなければならないといった記述があったと思います。
これも、>>152における「従属関係」あるいは「悪=黒子」によく似ていると感じました。
167ふぁ:01/10/03 00:53
ファチスレからきました。なにかいうことありますか。1さん?
168常識人:01/10/03 08:50
>149さん(>166)

何度か繰り返して書きましたが、私は日月神示にある程度の「真理」が含まれてい
ることを認めています。ただ、その表現があいまいであるので、中毒を起こしやすい
のが問題だと申しているのです。もちろん、日月神示の文章を、166のような意味
で解釈することは可能だし、私としてはそれが「正しい」解釈だと信じていますが、
そうでない解釈も可能です。一例ですが、「善悪不二」の概念は仏教にもあるし、
日月神示では、仏教もキリスト教も間に合わない、とあるように、仏教の欠陥に対
する対案であると宣言していますが、その割には「虚仮(こけ)の自我」と「真我」
の区別についてふれていない。つまり、仏教を批判しているにも関わらず、仏教の
根本的なことを無視して否定だけしているのです。日月神示の「作者」は、明らかに
仏教思想を理解していない。それなのに、我流の解釈で「善悪不二」を我田引水して
いる。

言葉だけを覚えて、それを並べたような「赤子の語り」のような不明確さが日月神示
にはあり、それがミステリーな魅力なんでしょうが、実情は正真正銘の「赤子」の
つぶやきにすぎないということでしょう。読めばわかるが、論旨も一貫していない。
それは、謎かけではなく、語る本人の側に語るべき論旨がないからです。

もし、これが生身の人間が書いたものなら、その人の書いたもの一切を私は信用しま
せん。仏教を知らない人が書いた「新仏教論」を誰が真剣に読む気になれましょうか。
仏教を正しい理解する人にとって、日月神示の説く内容は、取るに足らないものです。
169常識人:01/10/03 09:10
>149さん(>165)

寄付することと盗むこととは別に考えるべきでしょう。寄付もしない
かわりに人のものを盗まない、という人も居れば、金持ちから盗んで
貧乏人に施すという義賊も居ります。「寄付する」と「盗む」は独立
ということです。

私見ですが、日本語で「悪」が使われるようになったのは、漢語の影響
でしょう。最初は「わるい」という形容詞があった。「よい」「わるい」
は尺度上の関係を表わす言葉で、「よいの塊(善)」や、「わるいの塊(悪)」
が実在として存在するという意味ではない。そういうものが実在するという
考え方はプラトンのイデア論で、古代の日本人がそう考えていたとは私には思え
ない。149さんが「悪」という言葉を使われる時、あたかも「悪」なる実在
が存在するかのような錯覚に陥っているのです。「山の頂上に静けさがある」
という場合、「静けさ」とは存在するものか、という疑問が残ります。同様
に「悪」とは存在するものか、という問題はそんなに単純に結論できるもの
ではありません。

「善悪」を判断するのは人ですから、「善悪」は人の精神を離れて、独立に
存在するものではありえません。あるとすれば、それは各自の精神の中だ。
だから「善」も「悪」もない、と単純に結論しても意味がない。日月神示が言う
のは「よい」、「わるい」の尺度がないという意味ですので。「善悪」の定義
ひとつ取ってみても、これほどの前準備がないと議論が始められないのです。

私見ですが、「悪」という名詞は極力使わず、「悪い」という形容詞で議論
するべきでしょう。自分にとって「悪い」とはどういう状態か。
170名無しさん@1周年:01/10/03 09:32
ワラタ、これは議論だったのか。
171てんめい:01/10/03 11:40
善悪のことで紛糾してきたが、
ややこしいので、日月神示の立場を書いておこう。

日月神示でも善と悪の存在は敢然とある。
しかし、善には善のお役があり、
悪には悪のお役があるという、主張で、
グノーシス主義によく似てるね。たぶん。

そして、その善悪両方をこえて、
善悪一如を説いているんよ。
絶対的善、絶対的悪というのでなく。
それぞれのお役目といっている。

これは常識人君のいうところの古代日本人の考え方だよ。
そもそも日本人は完全悪、完全善という考え方はしないんよな。
だから、荒ぶる神さんもお祀りするんじゃないの。
その辺はヒンドゥー教なんかもそうだね。

あぁ、グノーシスそっくり、もう、すごく異端。
172てんめい:01/10/03 11:41
>>155
それと、「ユングとキリスト教」湯浅泰雄。
あれって文庫で安価だから、わしも読んでるんよね。
常識人君は、都合のいいように引用しているけど、
あの本は、グノーシス礼賛の本、ちゃう。
湯浅さんは、グノーシス主義が「ローカルで廃れたもの」といってましたか。
あの本には常識人さんと全く反対の、内容が書かれてるで。


この辺で、常識人さんの見識を疑ってしまうぞ。
173常識人:01/10/03 12:39
>171-172

私は詭弁家ではないものでね、自分の意見の正しさを証明するために湯浅氏の本を
引用したわけではない。グノーシス主義の中身を紹介するために文章を借りてきた
だけの話で、湯浅氏がグノーシスを肯定しようが否定しようが私には関係ない。

>そして、その善悪両方をこえて、善悪一如を説いているんよ。

では、その「善悪一如」というのを説明してくれよ。
174ふじ笑ふ人:01/10/03 15:45
>>147
 びくびく怯えてます。怖いから..
 今は「韓信の股くぐり」の心がけが大切かなと考えています。
 
175常識人:01/10/03 16:24
>174

普通、正しい信仰を持つと、一切の恐怖心から解放されると言うので
すけどね。恐怖心でもってしぶしぶ従うような宗教では、自由意志で
選んだとは言えないし、たとえその宗教の選択が誤っていたとしても
「強要」された結果なら、責任を取る必要なんかない。どう転んでも、
自業自得なんだから、何も怯える必要などありませんよ。
176:01/10/03 17:35
日月神示の肯定者に伺いたい。
キリスト教では、主は「愛」を一方的に与えて、自分自身の意思でそれを維持させる目的のみから人間を創ったと説明する。
他人の幸せになるようなものを無私の目的で一方的に与えることがキリスト教で言う愛なんだ。(大抵の場合は神をただ一方的に愛することだ。またそれを身近に表現する手段として、隣人愛という形を取る場合もある)
逆にこれに反することが悪だ。
だが、主は人に愛を与えたのみならずそれを維持させる必要から、人間に良心という「愛」を執着することへの義務感のようなものも与えたので、どんな人間でも善を見ると同時に安堵を覚えるし、悪を見れば自責に苛まれるとしている。
この人間自身ではどうにもならない先天的な性格は、この世では(その者が無条件に善を選ぶかどうか試す必用から)一時的に弱めてあるが、死と同時に最大限に高められると説く。
だから、一度肉体を離れてなお「善」への愛着を持っていれば、その分だけ、天から恩寵を賜らなくても自分の持つ良心によって大変な喜びを得るわけだし、逆に悪人にとっては「悪」への執着の分だけ苦痛を得てしまうことになる。
そして、「悪」は本人にとって苦痛であるばかりか、主にとってもはじめから望んでいたことではないので誰にも何の利益にも喜びにも繋がらない。
だから、「悪」まるきし無価値だ。
以上、面倒なので「審判」には触れずにダイジェストに善一元論を書いてみた。

対しててんめいさんは日月神示の「悪の役目」「役目」と一つ覚えのように説くが、上のように考えている私にはそれが何の事だかさっぱり判らない。
解説してくれないか?

てんめいさんのレスによって、日月神示がマニやカタリのようなグノーシス二元論(善悪並立主義)を日本風にアレンジした焼き直しであるということは判ったが、では日月神示には悪い愛着の増加によってス神なり大神なりが悲しむという発想はあるんだろうか?
人格神であるのかさえ曖昧でよく判らぬ。

それからもう一つ、キリスト教では「神への敬愛」と「隣人愛」=善、自己愛=悪、と説くが日月神示の「善・悪」はそれぞれ何を指すのだろう?
(「君の言う悪」といったが、俺はキリスト教的なものだと思って書いた)
教えてくれ。
177:01/10/03 18:06

できれば
>>157
以降も参照して欲しい。
俺の大まかな要約より、引用の方がはるかに明瞭で詳細だ。
その方が俺の時間も節約できる。
178149:01/10/03 18:58
>>168
確かに、時として表現が難解で、なおかつ悪の存在価値を認める日月神示の教えは、
誰もが中毒する事無く正しく解釈するのは難しい事なのかも知れませんね。
でもその事は、日月神示に含まれる真理の価値を否定するものではないと考えています。
私の場合、日月神示を精読した域には達していないので、その内容が全体として
一貫性を欠いているのか否かは判断できませんが、そこに断片的に読み取れる真理と
魅力的な言葉に惹かれて、時々読んでいるといった感じです。

>>169
悪を名詞で表現するか形容詞で表現するかは、悪という「概念」が存在する事自体にとって
本質的な問題ではないように思います。
私も善や悪が「実体的存在」として存在しているとは考えていません。
しかしながら、善や悪といった「概念」が存在することは明白です。
もしアウグスチヌスが主張するように、「神が善しか造らなかった」としたら、
「善の欠乏」はあくまでも「善の欠乏」であり、「悪」ないし「悪い」という「概念」自体も
全く存在しないと思います。結局、「悪」ないし「悪い」という「概念」も、
万物の創造主たる神が造ったと考えるのが妥当ではないでしょうか?
179常識人:01/10/03 19:03
「てんめい」氏ではないが、横レスごめん。>176

私は>>157-162、ないし、>176の論旨が正しいと思う。グノーシス主義
も日月神示も、現世は滅び去るものだということを前提にしている。
だから、悪が善の力を上回って調和が破壊され、この世界が滅亡しても
一向に構わないんだよ。つまり「壊す側の論理」しか持ち合わせてない。
「建設する自由」と「破壊する自由」を両天秤にかけ、建設する「善」の
苦労も理解せず、自分自身が建設の苦労を担う気もない。破壊する時だけ
重い腰を上げるという輩ばかりだ。いや、世界が徹底的に破壊されるのを
クビを長くして待っているだけなんじゃないか?

結局のところ、生産活動に携わり、汗と労苦を通じて、神と隣人の役立ち
に身を捧げられる健全な人々に対する怨念(ルサンチマン)にすぎないん
だよね。
180常識人:01/10/03 19:19
>178

何度も繰り返すようですが、日月神示とは、パクリでもって大半が書かれた
実に怪しい代物なんです。これは、『大本神諭』を読んだことがある人なら
一目で見抜ける。

176の論旨にあるように、すべての人が「うれしうれし」で暮らせる唯一の
条件とは、全員が「神を愛し、隣人を愛する」という動機でもって、自分が
役立ちを提供する、というシステムしかありえないのです。神道では人間は
すべて神の御子だと教えますが、そうであれば、自分の欲望の追及のために
他人を害することは「神の分身が神の分身を痛めること」、つまり神の自殺
になる。それが「悪」でないわけがない。話は実に簡単です。唯一絶対の神
があり、その下に子供である人間がある。人間はお互いに兄弟です。それが
わかっておれば、隣人を殺めたり、隣人のものを盗んだりすることは神の目
から見ても、また人間の目から見ても「悪」であることは当たり前です。
イエスは当たり前のことを当たり前の言葉で諭したのですよ。説明など要し
ない位に簡単なことです。

149さんの「善悪」のロジックが定まらないのは、自分の視点の外で「善悪」
を抽象的に考えておられるからです。「今、ここ、自分」にとっての「善」
とは、「悪」とは、という視点で、かつ自分の利益を度外視して公正に考え
れば、おのずから日月神示のパラドックスが見えてくると信じます。
181:01/10/03 19:55
>>111

てんめいさんへ

ところで約束した陰謀論のソースだが取り合えず以下の5つを挙げてみる。
面倒なら最初のサイト、「マリアの小道」のフリーメーソンを見てくれ。
狂った思想を波及させようとする陰謀は実在する。
「悪魔」とは何も個人と神の間の相対論上の仮定ではない。
実在するし、個人にも集団にも働きかける。そしてそれを崇拝する集団も存在する。
理由は前記したとおりだ。

(最後のプロテスタントの運営する2サイトはあまりお勧めできない
オカルトに詳しい反面、感情的で不正確)

http://www.jade.dti.ne.jp/~atsuco/

http://www.kingdomfellowship.jp/Topics/NewAge.html

http://www.hi-ho.ne.jp/luke_tokita/bible/newageinjapan.html

http://www.geocities.com/Petsburgh/Park/7291/index.html

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6810/
182:01/10/03 20:12
ついでに言うと中矢伸一の最大の功績は、ニューエイジや666に半分否定、半分肯定の態度を取りながらも、陰謀論を全面的に取り上げて糾弾したことにあると思う。
この点は他の神典研究家(今の大本教団も含めて)と違うところだ。

彼への神道仲間からの激しい批判も、この点に関する限り、俺は弁護したい。
彼は他のひふみ研究者よりも所要する資料の数で劣るとか、無知であったというわけではない。
彼は事前に黙示録や新・旧約、ノストラダムスの知識があったからニューエイジ世界に突き走ることに慎重を踏んだんだ。
「たまゆら」を読めば察しがつく。
だから、扱うのも日月神示と大本神諭、霊界物語ぐらいでその他の神示は取り上げるのを控えた。
その結果、確かに日月神示の購買量は上がったが、反面読者たちのニューエイジ化のペースは「聖なる予言」などに比べると遅れている。
183常識人:01/10/03 20:24
>182

うん。中矢氏は、最初「食事法」にこだわっていたけど、途中で方向
転換したね。今はもうフォローしていないから、近況は知らないけど。
ただ、「大本裏神業」などと題して、あまりにも荒唐無稽な情報を流し
すぎた。彼はいろいろな文献を読者に紹介する親切心は持っているけど、
玉石混交のまま公にすることに羞恥心を持っていないね。それが残念だ。
それと、「地震の巻」でスウェーデンボルグとの類似性を指摘している点
はさすがだが、一番肝腎な教義の部分で、両者に決定的な違いがあること
を見落としている。宗教的な真理を求める人なら、到底見落とすはずがない
ようなことなんだが。彼は所詮、神典研究家ないしはライターであって、
求道者ではない、と言ったら辛口すぎるかな?
184:01/10/03 21:07
>>183
>彼は所詮、神典研究家ないしはライターであって、
>求道者ではない、と言ったら辛口すぎるかな?

彼だけじゃなくて神道一般に言えることだと思う。神道の人たちは(少なくとも一部は)、形式礼拝を「信仰」と思っている節がある。
形の無いところには中身が無いと言う発想だ。
それが発展して(明治時代に国家神道が空洞化したことにも原因があるかもしれないが、俺は良く知らない)今では内容よりもまず形重視だ。
確かに信仰にはマナーが必用だが、作法と言うのはあくまで、神への愛敬を求めるのに相応しい空間を作る為の道具(手段)に過ぎない。
いたずらに形ばかり説く人間は、偶像崇拝者と大差ないんだ。
カトリック教会ではイエズス様や聖母の像、それに十字架を置くが、これらが「神」じゃないからな。
神道は汎神論的な教義をとっているから仕方が無いが、この嗜好は信仰の倒錯を招いている。
俺はそのお蔭で(スウェデンボルグから感染した極端な教条主義のせいでもあるが)カトリックを志した時、「口祷」(口で祈りを唱えること)はできたが、念祷(心の中で祈り、黙想すること)がどうしても出来なかった。
日月とボルグの影響は中々消えず、「対話」を読むようになってようやく、全治した。

>スウェーデンボルグ
昔、スウェデンボルグ神学に感染して処置に困った。
危うく柳瀬牧師(故人なので実名記載)の洗礼を受けるところだった。
後で判ったことだが彼は父親共々スウェーデンロッジの高位メーソンだったらしい。
185名無し:01/10/03 21:09
>>1
表裏一体となる和合と言いたいのでは?
186149:01/10/03 21:56
>>180
そうですね。「悪」自体の存在を素直に認めるのがごく自然なロジックだと思います。
それから、日月神示と大本神諭が類似しているといった周辺事情も存在するとは思いますが、
私としては、日月神示を取り巻く相対的な事情よりも、断片的にせよ、
内容自体の絶対的価値の方が大切なのではないかと思っています。
187てんめい:01/10/03 21:58
>>186
わしもそう思う。

ちょっと書き込みしたいんだが、
明日朝早いので、床につかしていただきます。
おやすみ。
188:01/10/03 22:04
>内容自体の絶対的価値の方

それを検証するのがこのスレだろう?
無価値なんだよ。


>>176
>>177
189149:01/10/03 22:12
>>188
私個人だけにとっての絶対的価値という意味です。
万人に妥当する絶対的価値という意味では決してありません。
ちょっと誤解を与えてしまいました。
190名無しさん@1周年:01/10/03 22:32
1さんよ、他宗の絶対的な価値の検証を、
自宗以外は悪魔の宗教みたいな教義の団体に所属している人間に
検証できるとは思わんがね。
こんなことやってることこそ無価値なんだから、やめたら?
191名無しさん@1周年:01/10/03 23:26
ニューエイジは危険です。
192常識人:01/10/04 09:02
>186

どうも誤解を与えてしまったようなので。私が>180で「悪」と書いたのは、「悪い
状態」という形容詞の意味です。別に「悪」という存在があると言いたかったので
はありません。やっぱり「悪」という名詞は使うべきじゃなかった(反省)。

これと似た話なのですが、149さんは「ナンセンス」は実在すると思われますか?
「絵のない絵本」とか、「車輪のない車」とか。絵本って、「絵が書かれた本」と
いう定義なので、「絵がない」という条件を加えると、「絵のない絵本」は空集合
になります。そんなものは実在しない。そういう、空集合ばかりを集めたものを
「ナンセンス」と呼ぶならば、「ナンセンス」の内容もまた空集合です。では、
「ナンセンス」は「実在」すると言えるのか?

もうひとつの例。ここに「リンゴがある」、あすこに「ミカンがある」。リンゴや
ミカンを取り去ると、ここに「リンゴはない」、あすこに「ミカンはない」。とこ
ろが、「リンゴがない」状態も「ミカンがない」状態も「無」という状態では同じ
なのです(物理学者が見れば、同じ「真空」です)。「○○がない」という文章は、
○○の中にすべての名詞を当てはめることにより、無数の組み合わせが可能ですが、
結局のところ同じひとつの状態を示しているだけです。これは、「ない」という状
態が、「ある」の否定としてのみ存在し、いわば「ある」に寄生しているためです。
「ない」は「ある」の影だとも言える。

同様の理由により、「悪」は「善」の影にすぎず、無数の多様性があるように見えて
実はひとつの状態(善の欠乏)を示しているだけで、「善」がなければ存在できない
のです。
193常識人:01/10/04 09:19
>184

私は1さんの宗教遍歴を詮索するつもりはないけど、ひとつだけ興味を
持ったことがあるので、もしよければ教えてください。

>俺はそのお蔭で(スウェデンボルグから感染した極端な教条主義のせいでもあるが)カトリックを志した時

ということですが、スウェーデンボルグは『啓示による黙示録講解?』
などで、カトリックのことを「バビロン」だと断定していますよね。どう
いう動機でカトリックに「改宗」されたのでしょうか?

私個人は、カトリックが主張する秘蹟の有効性を無批判に信じるよりかは、
スウェーデンボルグの理路整然とした神学の方がはるかに信じるに足ると
考えていますけど。現代聖書学の進歩によって、もはやキリストの復活と
いう事実ですら、歴史的事実かどうかわからない、というのが常識だと
思うが?
194ふじ笑ふ人:01/10/04 13:28
>>175
 私は宗教傍観派です。
 日月神示はその始末の手段について書いてある本のようなので読んでいます。
 あっ、始末は「シ(始)とマツ(末)」という意味合いで使っています。

 マツむすび まったりマツの 世をぞ待つ..
 よろしく
195常識人:01/10/04 14:18
>194

なるほど。神から与えられた1タラントを地中に埋めて、神の帰りをじっと待つと
いう作戦ですか。神様はどんな顔するだろう。
196149:01/10/04 18:06
>>192
>もうひとつの例。ここに「リンゴがある」、あすこに「ミカンがある」。リンゴや
>ミカンを取り去ると、ここに「リンゴはない」、あすこに「ミカンはない」。とこ
>ろが、「リンゴがない」状態も「ミカンがない」状態も「無」という状態では同じ
>なのです(物理学者が見れば、同じ「真空」です)。「○○がない」という文章は、
>○○の中にすべての名詞を当てはめることにより、無数の組み合わせが可能ですが、
>結局のところ同じひとつの状態を示しているだけです。これは、「ない」という状
>態が、「ある」の否定としてのみ存在し、いわば「ある」に寄生しているためです。
>「ない」は「ある」の影だとも言える。

なるほど。リンゴやミカンといった「有」が「善」に対応し、それらが「ない」という
状態である「無」が「悪」に対応しているということですね?
197常識人:01/10/04 19:20
>196

その通りです。実際にあるのは「善」だけで、「悪」は存在しないのです。
「暖気」はあっても「寒気」はない(寒いとは、熱の欠乏ですから)のですが、
これに感覚器官がからむと「寒気」というものが実在するような錯覚を起こす。
(手を切るような寒気、という行為者を感じてしまう)
ユングも、心理学的に見て「悪」はあるじゃないか、と言っていたらしいのですが、
彼は「存在」と「現象」をごっちゃにしていたのです。心理学者ではあっても哲学
には暗かった。空気が欠乏すると窒息の苦しみが起こり、胃が空になると空腹が
起こるように、感覚器官は「無」を「有」(信号)に変換して脳に伝える。そこで
錯覚が起きるのです。「悪」をなすと良心が咎めるというのも、同じ原理です。
198名無しさん@1周年 :01/10/04 19:52
>>197 常識人
あんた言ってる事だんだんずれてきてないか?
ノイローゼ気質の典型だよ。
悪い事いわないから医者にいって薬もらってきなよ。
とても普通の人の考え方じゃないよ。
どうしても喋りたいのなら、別に(善悪)スレ立てるか専門の医者に話してみなよ。
その方が良いって。
199名無しさん@1周年:01/10/04 19:58
>>197
それと「自称神道研究家A」ってあんたじゃないのか?
200常識人:01/10/04 20:00
>198

は?どこがずれているか説明して欲しいなあ。
もともと、善悪二元論は誤りだという議論をやっているんだけど、過去
レスちゃんと読んだ?
201常識人:01/10/04 20:02
>199

?妄想狂はあんたの方じゃないの?
202名無しさん@1周年:01/10/04 20:11
うんうん、わかったわかった。
あんた常識人だよ。
だから別スレたててそこでまた論議しなよ。
203常識人:01/10/04 20:20
まあ、いずれにせよ、ここでまとめておいた方がいいな。私の言いたい
ことは、4つ。

1)「善」と「悪」とは対等ではない。「善」は存在するが、「悪」は存在しない
2)よって、「善悪二元論」に立脚する日月神示は誤りであり、「善」と
「悪」の等置すれば、世界は確実に破壊されてしまう。
3)仏教で言う「善悪不二」と日月神示の言う「善悪不二」とは似て非なる
ものである。
4)もし、「善悪不二」の真理を学びたければ、仏教書を読んだ方がずっと
よい。
204マンボー:01/10/04 20:49
まあ、俺の経験上、自分を常識人だと言ってはばからない奴にろくな奴はいない。
ジョークなら下らないが、本気なら変態だろう。
205名無しさん@1周年:01/10/04 21:05
うんうん。
つまりあんたの頭の範疇での日月神示批判というわけだね。
いつこのスレ本題の666について詳しく話しが出るのか見ていたのだが、
ほんの少ししか出てこない、しかも
長々とあんたの演説聞かされている方の身にもなって見てよ。
今のあんたはハムスターが車輪の中でクルクル走りまわってるようなもんだよ。
これをずれてるとは思わんかね?
思わないのなら、それがあんたの常識なのだからもう
何も言わないから安心して続けたらよろし。
206名無しさん@1周年:01/10/04 21:08
>>205は常識人クンに対してのレスだから。
207てんめい:01/10/04 23:42
常識人君は、ユングは哲学に疎かったといっているが、
君もたいしたことはないぞ。

「善」という言葉は、「悪」に対応する言葉で、
「悪」という概念は「善」という概念があって初めて成立するし、
「善」という概念も「悪」という概念があって初めて成立するんよ。

わしが言っていることがおかしいと思ったら、言語哲学でも勉強してみぃ。
すぐに分かることよ、こんなことは。
208てんめい:01/10/04 23:42
リンゴとミカンの喩え、恐ろしくおかしいぞ。
常識人君は常識人だから、考え方が全部常識なのかな。
なんか正しいことを言っているように聞こえるが、全く間違っているよ。
完全に間違っている。
アウグスチヌスってそんなこと言ってるの?

「ある」ということも、「ない」ということに依存しているんよ。
「ない」ということも、「ある」ということに依存しているんよ。
これはね、現代哲学の基本中の基本だよ。
しかも仏教においても基本中の基本だ。
それらしいこと言ってるけど、全く違うね。
全くだよ。

よくかんがえてみ。
仮にこの世の中が、混沌で、
一番最初に何か言葉を作ろうとしよう。
まぁ、「光」とでもしようか。その言葉を作った時点で、
「闇」という概念ができあがっているんよ。わかる?
言葉を使う人間は、相対的な世界で住んでいかなくては
ならないようになっているんやけどね。

君らはキリスト教徒みたいだから、聖書から引用させてもらうけどね、
ヨハネ福音書の最初の方で、「まず、言葉ありき」って言うようなこと書いているよね。
それはつまり、この世の中は、善悪、長短、男女、賢愚、さまざまな、相対的な状態で
できあがっていると言っているんじゃないの。
209てんめい:01/10/04 23:51
ちなみにね、
わしらが住んででいる人間世界は、
間違いなく、善悪はあるよ。

でもね、「善悪不二」って言うのは、
人間からみた世界じゃなくて、神さん、
仏さんからみた世界のことを言っているんよ。

常識人君はそれがごっちゃになっているだろう?

日月神示はそれくらいのことをふまえて読まないと危険だよね。
それは常識人君の言うとおりだ。
常識人君には危険な書物かもしれんな、たしかに。
210ふぁ:01/10/05 00:11
1さんへ:約束通り訪問しにきましたよ。善悪論争になっていますね。
666についてひとこと。

666は黙示録において聖ヨハネにキリストが啓示されたものですから、
キリスト教あるいは聖書の視点から見なければ無意味でしょうね。
それはその数字の持ち主、反キリストにも言えることです。
反キリストという存在を預言しているのは聖書だけです。

1列王記10:14をみてみましょう。
ここにはソロモン王に1年で運ばれてきた黄金の数が666として記載されています。

バビロンに立てられ、国民全員が拝むよう命じられた黄金のネブカドネザルの像は
高さ60キュビト、はば6キュビトで、拝むと6つの楽器の音が聞こえてきました。
(ダニエル3:1)

他にも色々ありますが、結論として、
金崇拝と独裁者崇拝を指していることは確かです。
予測すれば資本主義と社会主義の結合―新世界秩序かな。
忙しいのでこの辺であとは自分で考えてください。
211149:01/10/05 00:38
>>203
一連の議論を通して見ると、「善」と「悪」の実在性に関する常識人さんの定義に
若干の混乱が見られるようです。
確認のため、ここでもう一度、常識人さんの「善」と「悪」の実在性に関する
当初の考え方を>>169から引用しておきます。

>「よい」「わるい」は尺度上の関係を表わす言葉で、「よいの塊(善)」や、
>「わるいの塊(悪)」が実在として存在するという意味ではない・・・・・(A)

つまり、「悪」の実体が実在しないのと同様に、「善」も実体としては存在しない
という定義が為されています。ところが、>>197>>203において、「善」と「悪」の
実在性に関する常識人さんの新たな定義が提示されました。>>203より引用します。

>「善」と「悪」とは対等ではない。「善」は存在するが、「悪」は存在しない・・・・・(B)

引用(A)と引用(B)の主張における「善」の定義をまとめると次の様になります。

「「善」は実在し、尚且つ実在しない」・・・・・(C)

上記の命題(C)は論理学の公理のひとつである矛盾律に明らかに抵触しています。
矛盾律に抵触する主張を容認して推し進める事は、主張全体の信憑性にとって致命的です。
上記の指摘に対する常識人さんの論理的な回答を期待したいと思います。
212名無しさん@1周年:01/10/05 00:55
>予測すれば資本主義と社会主義の結合―新世界秩序かな。

ヨハネの黙示録13章18節
「 ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。
数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」
なので、【数字は人間を指している】のでは?人物個人やグループや団体やそういったもの
が答えになるのではないですか?
 新秩序なんたらであれば、一ドル札の裏面のメーソン紋章の周りにラテン語ではっきりと
書いてあるじゃないですか。自由の女神の土台の碑にもメーソンの図が刻まれているそうです。
それらある意味で恐ろしい計画???や社会システムなんかは出来あがっちゃっていると
思いますよ。今や日本の銀行や保険会社を始めとする金融業界や大企業が、アメリカの
ムーディーズの格付けに対してめちゃくちゃに敏感ですよね。
 さて、こうしたユダヤ資本とかwaspとか秘密組織とかに関わっていると言われる人物に
666に符合するような具体的な人間が見出せないものでしょうか?
もしも、世界新秩序が666の結論だと仰るのであれば、それを何らかの形で人間を指すもの
として具体化させないといけないと思いますよ。
 ちなみに、こう言っている自分自身は666にかんしてその意味を追ってみようという気概に
欠けていますから、そういう話を聞いたり見たりして楽しませてもらおうと思っています。
ひょんなことで、レスをつけたりするかもしれませんが、それはご愛嬌ということで・・・・
213常識人:01/10/05 08:31
>211

うん。それは「善」というものを「実在」するものの名詞と解釈するからです。
「善い物」全体の集合と、実在する「善」の本体とは違う。
(A)では、「善」であれ「悪」であれ、そういった本体はない、あるのは「善い」
という概念と「善い」の否定である「悪い」という概念のみ、ということ、
(B)では、「善い」という概念と「悪い」という概念は対等ではない、ということ
をそれぞれ主張しています。
だから、(C)の結論はすでに(A)に含まれているのです。

こう言い換えるともっとはっきりするでしょう。
(B)が正しければ、「善いものの集合」と「悪いものの集合」は対等ではない。
ここにひとつの文化財がある。これを真似て造ったものはすべて贋物です。どれ位
種類があるか、と言えば、「欠陥」の数だけ存在するのです。ひとつの「真」に対し
て無数の「偽」が存在するように、ひとつの「善きもの」に対してその欠乏の種類
だけ「悪きもの」が存在する。つまり「善きもの」と「悪きもの」とは対等でない。
214常識人:01/10/05 08:39
>207-208

そう結論ばかりがなりたてないで、ちゃんと順序を追って説明してくれ
よ。「ある」と「ない」の関係については、「ある」が「ない」を背景
にして初めて意味を持つ、というのは正しいが、それは認識論に偏った
考えだと思うぞ。たとえば、雪の中のゴルフボールは、白一色で見分け
がつかない。白いものが「ある」と認識するには、白以外の背景が必要
だからね。しかし、人間が「ある」ということを認識しようがしまいが、
ゴルフボールは「ある」のだよ。

「ない」を無限回足し合わせても「ある」にはならないじゃないか。
215常識人:01/10/05 08:50
>209

いや、その「善悪不二」の理解でいいと思うよ。「自己」を意識する
以前の意識から見た「善悪」は正しいし、神仏の目から見た「善悪」
と一致する。しかし、人間はなかなか「自己」を捨てられないから、
仏教なんかは一生懸命修行し、欲望をコントロールして「自己」を離れ
るのです。人間は「自己」を背負って生まれてきているからね。「自己」
を背負っていて、「自己」を通した目でしか見られない身でありながら、
「自己」を離れるというところに「たいもう」(大本神諭)があると思う
のです。

この意味で「善悪不二」を捉えた場合のみ、日月神示は正しく理解でき
るでしょう。しかし、日月神示の一節には、邪神を祀れと説いている部分
がある。邪神とは、架空の「自己」に囚われ、他人を犠牲にして自己利益
を得ようとする存在なので、本当の「善悪不二」から判断すると「悪」
なのです。

そこに躓きの原因がある。「邪神の肯定」=「善悪」そのものの区別が
ない=贋の「善悪不二」、に直結してしまうから。故意なのか、日月神示
にはこういう誤解をするような罠がいたるところに仕掛けられている。

同じ野原を進むのに、わざわざ地雷だらけのところを通る必要はないん
じゃないかい?
216常識人:01/10/05 09:08
大本神諭は、なかなか本屋においてなくて、目にふれる機会が少ないと思うので、
「初発の神示」だけ抜粋しておきます。説いていることは「自己」を離れる=
「われよし」の廃止、これ一点のみだということがわかるでしょう。

○明治二十五年旧正月…日 三ぜん世界一度に開く梅の花、艮(うしとら)の金神(こんじん)
の世に成りたぞよ。梅で開いて松で治める、神国(しんこく)の世になりたぞよ。この世は
神が構(かま)はな行(ゆ)けぬ世であるぞよ。今日(いま)は獣類(けもの)の世、強いもの勝ち
の、悪魔ばかりの世であるぞよ。世界は獣(けもの)の世になりてをるぞよ。邪神(あくがみ)
にばかされて、尻(しり)の毛まで抜かれてをりても、まだ眼(め)が覚(さ)めん暗(くら)がり
の世になりてをるぞよ。これでは、世は立ちては行(ゆ)かんから、神が表(おもて)に現はれて、
三千世界の天之岩戸開(あまのいはとびら)きを致すぞよ。用意をなされよ。この世は全然
(さつぱり)、新(さら)つに致して了(しま)ふぞよ。三千世界の大洗濯(おほせんたく)、
大掃除(おほさうじ)を致して、天下泰平に世を治めて、万古末代(まんごまつだい)つづく神国
(しんこく)の世に致すぞよ。神の申した事は、一分一厘違(いちぶいちりんちが)はんぞよ。
毛筋(けすぢ)の横巾(よこはば)ほども間違ひは無いぞよ。これが違(ちが)ふたら、神は此(こ)
の世(よ)に居らんぞよ....
217常識人:01/10/05 09:14
(中略)
神となれば、スミスミまでも、気をつけるが神の役、かみばかり好(よ)くても行(ゆ)けぬ、
かみしも揃(そろ)はねば世は治まらんぞよ。不公平(むちや)では治まらん、かみしも揃
(そろ)へて人民を安心させて、末代潰(まつだいつぶ)れぬ神国(しんこく)の世に致すぞよ。
用意を為(な)されよ、脚下(あしもと)から鳥がたつぞよ。
天地(てんち)までも自由に致して、神は残念なぞよ。今の人民、盲者聾者ばかり、神が見て
をれば、井戸の端(はた)に茶碗を置いたごとく、危(あぶ)なうて見てをれんぞよ。サタンよ。
今に艮(うしとら)の金神(こんじん)が返報返(へんぱうがへ)しを致すぞよ。
根(ね)に葉(は)の出るは虎耳草(ゆきのした)、上も下も花咲かねば、此世(このよ)は治まらぬ。
上ばかり好(よ)くても行(ゆ)けぬ世(よ)。下ばかり宜(よ)くても此世(このよ)は治まらぬぞよ。
(後略)

特に「サタンよ、今に艮の金神が返報返しを致すぞよ」のところに注目してほしい。
これは日月神示とは正反対の態度だからね。
艮の金神にたてつくと怖〜いんだぞ >日月神示派の諸君
218てんめい:01/10/05 09:50
なんで大本?
219常識人:01/10/05 09:54
>218

日月神示で使われている用語や表現のほとんどが「大本神諭」から
取られているからですよ。一度、比較研究したことがありますよ。
だんだん、日月神示が「大本神諭」のパロディーでしかないように
思えてきて、途中でやめちゃったが(藁
220名無しさん@1周年:01/10/05 10:05
まわりくどい説明はいいから、タイトルの
結論を早く出してくれんかの。
本読みゃ解る知識の見せびらかしは遠慮してくれの。
分かってるとは思うが。
いい加減読みくたびれたわい。
221東部同盟:01/10/05 10:07
 。
。 ゚ ΛΛヾ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ゚ ( ゚Д゚ ) )  < あ!?ビン・ラディンだぁ?
  (|  r/    \__________________________
 〜|  |
   UU
222てんめい:01/10/05 10:12
じゃなくてだな、日月神示の岡本天明が、
大本の人だったんだから、似ていても構わないだろう。
パロディだか、どうだかは知らんが、
それほど日月神示と大本の違いはないように思うぞ。

ちなみにわしも「大本神諭」持ってるよ、平凡社のやつね。
大本が分かるんだったら、悪の役目の話も分かるやろ。

ご存じだと思うけど、世間一般では「艮の金神」は
恐ろしい荒ぶってる神さんよ。
君が言っていた完全なる善だけを行う神とは全く違うんじゃないの。
大本での「艮の金神」はちょっと世間のものとは趣が違うが、
善だけ司っているじゃなくて、悪をも司っていないか?

大本にしても、日月にしても、
悪の作用で、悪をひっくり返すと言ってんのよ。
それを悪のお役を言ってるんでしょ、日月では。

ところ、日月神示のどこに悪神を祀れって書いてあるの?
どの巻きのどこって言ってくれたら、ちゃんと確かめるわ。
223常識人:01/10/05 10:35
>ご存じだと思うけど、世間一般では「艮の金神」は 恐ろしい荒ぶってる神さんよ。
>君が言っていた完全なる善だけを行う神とは全く違うんじゃないの。 大本での
>「艮の金神」はちょっと世間のものとは趣が違うが、善だけ司っているじゃなくて、
>悪をも司っていないか?

え?「国祖引退」のいきさつも知らずに日月神示の研究やっているの?
そりゃあ、重症だな。国祖は、天則に沿った厳格な神政をしいたため、悪神の連中
に睨まれ、謀略によって地の底へ幽閉されたんだよ。荒ぶる神のレッテルを
貼られて。しかし、そんな姑息な手段が通用するはずもなく、とうとう世界が
立ち行かなくなったから、国祖は「表」に現れて、昔どおりの厳格な神政を復活
されよう、という意思表示が「大本神諭」なんだよ。持っているだけで読んで
なかったのか?

>日月神示のどこに悪神を祀れって書いてあるの?

「ヤマタ」の「オロチ」を始め 悪の神々様まつり呉れよ、心して結構にまつり始め下されよ。
この事 役員のみ心得よ、岩戸開く一つの鍵ざぞ、この巻、まつりの巻
(マツリの巻 第二十二帖 昭和二十一年八月三十日)
224常識人:01/10/05 10:43
○明治二十九年旧十二月二日 昔(むかし)の初(はじま)りと申すものは、誠(まこと)に難渋
(なんじう)な世でありたぞよ。木(こ)の葉(は)を衣類(きるゐ)に致し、草や笹の葉を食物
(たべもの)に致して、刃物一(きれものひと)つ在(あ)るでなし、土に穴を掘りて住居(すまゐ)
を致したものでありたが、天地の神々の御恵(おかげ)で段々と住家(すみか)も立派になり、
衣類(きるゐ)も食物(たべもの)も結構に授けて戴(いただ)くやうになりたのは、皆(みな)
此世(このよ)を創造(こしらへ)た、元(もと)の活神(いきがみ)の守護(しゆご)で人民が結構
になりたのであるぞよ。人民は世が開けて余り結構になると、元(もと)の昔(むかし)の活神
(いきがみ)の苦労を忘れて、勝手気儘(かつてきまま)になりて、全然(さつぱり)世が頂上
(てつぺん)へ登りつめて、誠(まこと)の神の思ひを知りた人民は漸々(だんだん)に無くなりて、
利己主義(われよし)の行方(やりかた)ばかり致して、此世(このよ)を強(つよ)い者勝(ものが)
ちの畜生原(ちくしやうばら)にして了(しま)ふて、神の居(を)る所も無いやうに致したから、
モウ此儘(このまま)にしておいては、世界が潰(つぶ)れて、餓鬼(がき)と鬼との世になるから、
岩戸(いはと)を開かなならん事に、世が迫(せま)りて来たのであるぞよ。邪神(あくがみ)が
覇張(はば)りて神(かみ)の国(くに)を汚(けが)して了(しま)ふて、此世(このよ)は真暗闇(まつ
くらやみ)であるぞよ。神が表(おもて)に現はれて、神力(しんりき)を現はして、三千世界を
日(ひ)の出(で)の守護(しゆご)と致して、世界を守るぞよ。

大本神諭は、我が物顔をしたい放題で、利己主義で神の国を汚して支配者としてのさばっていた
「自称善神」に対する挑戦状なんだよ。
225てんめい:01/10/05 10:56
ごめん、そう言えばそうだったね。
デモね、大本も神道系だから、
荒ぶる神さんの作用は認めるはずだよ。

>「ヤマタ」の「オロチ」を始め 悪の神々様まつり呉れよ、心して結構にまつり始め下されよ。
>この事 役員のみ心得よ、岩戸開く一つの鍵ざぞ、この巻、まつりの巻
>(マツリの巻 第二十二帖 昭和二十一年八月三十日)

書いてあるね。
しかしやね、これの本意が本当にわからんの?
これは、要するに悪の作用も認めろよと言うことだ。
悪の作用をまつったらアカンというのは、
おぼこい、お坊ちゃんの言い分だな。

君は苦境に立たされてそれを乗り越えたことがないだろ。
その経験があったら、悪の作用がどれだけ我々を成長させて
くれているのか分かるんだけどね。
226てんめい:01/10/05 10:56
神社の中には荒ぶる神さん祀っているところなんていっぱいあるぞ。
それを荒ぶる神さんを鎮めるためと言う意味もあるかもしれんが、
悪の作用を認めているんよ。

インドの神さんに、カーリーって言うのがあるの知ってる、
インドでは人気のある神さんなんだけど、ものすごく恐ろしい、
鬼神なんよ。インドではそれを祀ってあるんよ。
シヴァちゅうのもあるが、あれは破壊の神さんよ。
それでも人気あるんよ。

なんで人気があるか、常識人君にはわからんだろうな。

不動明王のことを考えてみろ、あの人はなんで、あんなに怒ってるの。
日本でもそんなものを祀っているんよ。
227東部同盟:01/10/05 10:58

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   . |-‖    -ゝ_●_ヽ     丿● __ゞ   |ノ
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     し |                     /
    ノ;;;;;;|         丿 丶       /:|  ∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
    ノ::::::::|      /( _    )      /:::| <                  >
    ノ::::::::::i         − ´      /::::::| < 文章長すぎなんだよ!       >
    /:::::::::::::ゝ      /-─-┐     /:::::::| <          >
   丿::::::::|:::::::ヽ     (--──,     /::::::::::ゝ<                   >
   /::::::::::||:::::::::::\      ̄ ̄    /:::::::::::::::ヽ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
228てんめい:01/10/05 11:02
ついでに、旧約聖書の神さんは、
欲望にまみれたきった、ソドムだとかいう町なんかを
焼き尽くすよね。あれはなに?

「ユングとキリスト教」にもあるけど、
ヨブに旧約の神さんは、しんじられん苦難を与えるけど、
あれはなに?

おしえて。
229常識人:01/10/05 11:33
>225

問題は、その神示を読む人がどう解釈するかだよ。ほとんどは曲解して
しまうだろうし、その手のトリッキーなものを正神界が下すと思うか?

>226

それも完全なる間違い。荒ぶる神の代表であるスサノオ命も、大本では
濡れ衣を背負われたと説く。大本神話は、記紀神話の誤りを是正するもの
なんだよ。今まで「悪」だと思われていたのが、実は「善」だった、と
いうのはそういう意味だよ。

本来「善」であった国祖が、「悪」神によって、「悪」と決めつけ裁かれ
て引退し、利己主義で世の中を治めてきた結果、「人民」は利己主義が
「善」だとカン違いするようになってしまった。この「善悪がさかさま」に
なっているということを警告しているので、グノーシスのような「悪」の
お役という抽象的な意味ではない。

元々、「善悪」というのが国祖引退にからんだ話だということを知らない
から、おかしな解釈が出て来るんだよ。「善悪論争」が悪いとは言わない
けど、元々の意味とは何の関係もない議論になっている。つまり、国祖引退
の事実から目を逸らすための、問題のすりかえだよ。それこそが日月神示の
本来の狙いなんだけどね。
230ふじ笑ふ人:01/10/05 11:35
常識人さん
 1タラントを地中に埋めてるように感じるか..
 確かに、ぬるいよりも熱いか冷たいかどちらか
であるのが望ましいともありますね。
 まぁ聖書で論じられているならば、はやまって
さばくなともあります。
 前レスで、私のようなやつがどうのこうのと演
説されていたかと思われますが..
 聖書に沿ってなら..その点を悔い改める気はあ
りますか?
 
231常識人:01/10/05 11:39
>228

ヨブ記の解釈については、「災難に遭うこと」が本当に「悪」か、と
いう観点から見ればよい。「災難に遭うこと」は、所詮「自己」から
見た「善」にすぎない。もし、神の目から見て「善」ならば、人間の
目からどう見えようが「善」。さらに、イエスの言うように、神が人間
を愛しているのなら、神から下される「吉凶禍福」いずれも「善」の
はずである。

ヨブ記を正しく理解するには、ヨブを諌めた3人の友人を神がなぜ諌めた
のかを考えなくてはいけない。
232ちんぼ:01/10/05 11:46
>>227
しらじらしいな、てんめい=1=東部同盟
コテハン使い過ぎだ
233常識人:01/10/05 11:47
>230

「人を裁くこと」と、「正しいことを正しい」と言うことは別ではあり
ませんか?

人を裁くとは、相手を、たとえば「悪人だ」と決めつけることです。
私はあなたを裁いた記憶がありません。私は、人間は生まれつきの悪人
などおらず、人は悪事を自らの意志で行うことで「悪人」になると思って
いますので。ただ、「それは悪いことだから、やるべきでない」と言う
ことは許される(評価の対象は、「人」ではなく「行為」です)し、
言ってあげるのが親切というものです。

あなたが「悪人」であるかどうか、そんなものは私は知りません。
私の辛言を取ろうと、無視されようと、あなたのご自由でしょう。
むしろ、どう処理されるかによって、あなたの正体が決まるのですよ。
234常識人:01/10/05 11:53
>228(補足)

ソドムの話は、旧約聖書の多くが「相応の理」で書かれていることを
知らないと理解できない。スウェーデンボルグの「天界の秘義」を
参照のこと。
235常識人:01/10/05 11:56
昼からレスできないので、連休明けにでもまとめてレスするよ。
236てんめい:01/10/05 12:04
>>231

日月神示の、悪のお役というのは、
君の主張と同じことを言ってるんよ。

日月神示では、神さんは一つでなく
八百万だから、(人間からみた場合の)悪の役
を背負う神さんがいる訳よ。一つづつの働きを
神さんに見立てるからね。

でも一つの神さんしか信じない一神教だと、
(人間からみて)悪の作用も、一つの神さんがするわけだが、
神さんがすることだから、悪とは言わないだろう。
日月なんかでは、そのことを「悪のお役」と言っているんよ。

この違いは、一神教か多神教かの問題で、
本質的な問題ではないように思うぞ。

言葉のアヤの問題であって、
日月神示で言っていることも、
ヨブ記の内容も同じ。

ところで、ヨブには災難だが、
ヨブの家族は神さんに殺されているが、
常識人君はこれをなんと考えるのか。

どこかで君は殺人は悪だと言っていたように思うが。
237常識人:01/10/05 12:15
>236

これが本日最後のレスになりそうだが。

「悪の御用」というのを「天災」とするなら、それは正しいよ。しかし、
それが「人災」であるなら、それは加害者の罪になる。被害者の方が、
それを試練として生かせば、確かに「悪の御用」かもしれないが、加害者
は救われない。加害者を蹴落として被害者が救われる、というおかしな
構図になるんだよ。

もし、すべての人の「死後の浄福」を願うのなら、加害者に「悪」を
やめさせるのが慈悲というものでしょう。「悪の御用」ごくろうさん、
て黙認するのは慈悲のない「われよし」だよ。

私も最近、病気で親戚の者を失って、かなり懇意にしていた人だから
ショックだったけど、本当に怖いのは肉体の死ではなくて、霊的な死だ
から、神の御慈悲だったんだと今は信じているよ。もともと、肉体も命
も神から無償でいただいたものだからね。
238ふじ笑ふ人:01/10/05 13:22
>>233
>「人を裁くこと」と、「正しいことを正しい」と言うことは別ではあり
ませんか?

 「あなたが正しいと思うことをいう」は大切だと思います。
 だけどその内容を正しいと総合的に判断する人は、最終的に聴衆ですね..
 高みの見物の方々..
 私は、自分の正しいと思うことが、万民から見ても正しいと思うほどの自
信はありません。
 ある主張者「誰々が悪の根本である。」..陰の声「おまえもなぁ」
 ただ、私は聴衆に受け入れられる態度、主張とはなんなのかには興味があります。
 聖書は、その点に関して中立的に慎重に書かれていると思います。

 「わたしは自分自身でさえ裁かない」
 これを実践してみると面白いと思います。
 真剣になっていると、細かい所がよく見えますが視野が狭まります。
 たまには気を抜いて視野を広げてみる。
 つまり、肩の力を抜いてみることは大切だと思います。
239名無しさん@1周年:01/10/05 13:46
昔、金井南龍さんは日月神示はダメだと言っていたように覚えていますが...
240名無しさん@1周年:01/10/05 14:05
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241ふぁから212:01/10/05 15:26
そうそう、なかなか善い着眼点をなされていますね。
問題はニューワールドオーダーという名の下に
全世界を・・・のもとに一つにしてしまおうという動き。
個人に当てはめたい気持はわかります。
でも、これやってると笑われますよ。
たくさんいましたし、今もいる、今後も出てくるでしょう。
究極のそれが誰であるかなど探っていても無意味ですね。
NWOが究極の正義であるとされるには
どんな条件が必要であるかを考えましょう。
まあ、ご存知でしょうから、いうまでもないでしょう。(w
242:01/10/05 18:22
先日までの無礼な言辞をお許し下さい。
2日ぶりにレス致します。スウェデンボルグに関して私の嫌疑の理由をお尋ねのようですので、以下に列記致しましょう。
私の見るところ、彼は偽予言者に間違いありません。また同時に彼は近代メーソンの設立に貢献した、高位メーソンリーでもあります。

スウェデンボルグの不審点

1、イエズスキリストをグランドマンと見なすことで、汎神論化している。要するに人間は主の体の一部を成していると見なして、主の人間への一方的な愛を否定。また三位一体を認めていない。

2、公審判を認めない(1753年に霊界で審判が起こったと主張。地上での審判(ファチマ幻視での大艱難、キリストの再臨等)を否定。これは私のファチマ及び陰謀論の知識と矛盾。

3、天使・悪魔の存在を認めない(それぞれ人間の霊魂がその愛着の度合いに応じて彼らの役割を果たしていると主張。勿論彼の神学ではルチフェルの存在も否定されている。)

4、聖母に対して侮辱的な批判を展開。(ファチマと徹底的に矛盾。私にはファチマが聖母を名乗るいたずらづきの霊の仕業とは思えない。)

5、地獄は地獄に住む物にとって居心地の良いものと主張。(カトリック・プロテスタントの説く地獄での責苦を否定する。また同様に煉獄の存在も否定している)

6、旧約聖書の大部分を占めるパウロ書簡を否定。パウロは地獄に落ちたと主張。


なお私はファチマの事件に絶大な信憑性を感じます。

最後に、このスレに来られた皆様のためにカトリック求道者としてお祈り致します。
では、失礼させて頂きます。
243149:01/10/05 18:29
>>213
常識人さんの説明では、(B)は、善と悪の「概念」の実在性に関する定義との事ですが、
私が敢えて>>196で確認をとったのは、(B)が善と悪の「概念」の実在性の定義ではなくて、
善と悪の「本体」の実在性に関する定義であることを確認するためです。

「善」は存在し「悪」は存在しないという、「善」と「悪」の非対称性という結論は、
リンゴやミカンといった「有」と、それに対する「無」における、「本体」の実在性に関する
非対称性を利用して導出されたものであり、リンゴやミカンといった「有」や「無」の「概念」の
実在性を基に導出されたものではありません。なぜなら、「リンゴ」や「ミカン」といった「概念」は、
「無」と全く同様に、その「本体」は実在しませんから。
従って、「善」は存在し「悪」は存在しないという(B)の定義は、明らかに善と悪の「本体」の
実在性に関する定義であり、善と悪の「概念」の実在性に関する定義ではありません。

故に、(A)も(B)も善と悪の「本体」の実在性の定義であり、
「概念」の実在性の定義ではありません。よって(C)の矛盾は今なお健在です。
上記の指摘に対してはどの様に説明なさいますか?
244:01/10/05 18:30
彼の神学に一片の(キリスト教の知識が欠けた場合、真偽判別が難しいぐらいの)整合性はありますが、ところどころに矛盾点が見られます。
むしろ、フリーメーソンの神学論と合致するように思えます。
245:01/10/05 18:31
旧約⇒新約
一元論⇒一神論です。
246149:01/10/05 18:37
>>213
もうひとつ確認させて欲しいのですが。
>(B)では、「善い」という概念と「悪い」という概念は対等ではない、ということ
>をそれぞれ主張しています。

(B)は善と悪の「概念」に関する主張であるということを仮に認めるとします。
このとき、(B)によれば、「悪」は存在しないと断言していますから、
「悪」という「概念」は存在しないことになりますよね。
にもかかわらず、常識人さんは「悪」という概念を使用していますよね。
これは矛盾ではありませんか?
247てんめい:01/10/05 18:42
ありゃま、こりゃま、どうなってんの。
常識人君と1くんは、同じ主張の人だと思っていたが、
ちょいと違うみたいだね。

というか、常識人君の言い分が一貫していないのかな?
248149:01/10/05 18:47
>>213
更にもうひとつ確認させて下さい。
>(B)では、「善い」という概念と「悪い」という概念は対等ではない、ということ
>をそれぞれ主張しています。

(B)は善と悪の「概念」に関する主張であるということを仮に認めるとします。

>(B)が正しければ、「善いものの集合」と「悪いものの集合」は対等ではない。

たった今しがた、(B)は善と悪の「概念」に適用される定義であることを
常識人さんは宣言したばかりですよね。
にもかかわらず、(B)の定義を、善い「もの」と悪い「もの」に適用していますよね。
これは矛盾ではありませんか?
249:01/10/05 18:48
ファチマのメッセージについては以下をご覧下さい。
こちらの記述を信頼すれば、彼の神学は成り立ちません。
(スウェデンボルグ論理を持ってしては、聖母の出現理由や、大警告等を説明できない。むしろ、否定せざる得なくなる。聖母マリアの存在に関しても同様。)

「もし人類が私の言葉を省みず、神を足しげにして、このままの状態を続けるなら、20世紀の後半にノアの洪水よりも恐ろしい神の試練が下されるでしょう。
その時、天から火が降り、大洋の水は蒸気のように沸き上がるでしょう。
その艱難によって地上の多くのものが破壊され、無数の人が滅びるでしょう。
そして生き残った者は死んだ者を羨むほどの艱難を受けるでしょう。
だからあなた方は神のおん怒りをなだめる為に、人々の回心と罪の償いのために祈り、犠牲を捧げなければなりません。
試練は人類が反省して神に立ち返る手段ですから、あなた方が神に立ち返る度合いに応じて、やわらげられ、縮められるでしょう」

志村辰弥著 「教皇が破門したフリーメーソンの陰謀」より聖母の記述を引用

以下は三上教授のページにリンク
http://www.aba.ne.jp/~mikami/fatima1.htm
250:01/10/05 18:53
私には彼の説くグランドマンと日月神示の大神、彼の説く天界論と日月神示の来世観は酷似しているように思えます。
スウェデンボルグについては2chの過去ログに該当するスレッドがあるはずですので、宜しければご参照下さい。
251名無しさん@1周年:01/10/05 18:58

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252名無しさん@1周年:01/10/05 19:09
また、私はカトリックに臨む前に彼らの教義の整合性を前出の要理・対話等にて十分に吟味いたしましたが、未だ常識人さんのご指摘のような「論理的な拮抗点」というものを見つけれずにいます。
もっとも、教義の信憑性如何に関わらず、私はカトリック信仰から離脱するつもりは決してありませんが。
253:01/10/05 19:26
7、スウェデンボルグ及び今のニューチャーチは聖書時代以後は公的な(大衆を前にしてと言う意味)奇跡は起こらなくなったと主張
(信仰の切っ掛けとして、奇跡の存在理由は十分に成り立つし、現に奇跡は起きている)
254:01/10/05 19:38
既に聖書に書かれた大審判が1753年から翌年にかけて発生して成就したという記述は、物理的な天罰をかつてなかった大審判と描く日月神示とも矛盾しています。(この意味で中矢伸一は致命的な混同をしている。)
スウェデンボルグについては私審判・公審判などに関する教義に加えて、彼を告発する文献が幾冊かありますので宜しければこちらに掲載しましょう。
255:01/10/05 19:39
教義

教義上の問題点
256名無しさん@1周年:01/10/06 20:22
あげ
257ふぁより:01/10/06 21:38
荒らしはここの住人?
258149:01/10/06 23:32
age 連休ですからね…。
259ふぁ:01/10/07 09:45
>>258
調子にのるな
260救われた者:01/10/07 10:51
9月30日、10月1日と2日続けて、麻賀多神社にお参りしてきました。
私は、東北地方在住で、ネットで知り合った人(メル友から恋人?)が、私の悩み事を聞いてくれて、心も体も疲れていたので、むりやり、連れて行ってもらいました。
30日に行った際に、すぐ近くの、某寿司屋でトイレだけ借りるつもりが、そこの、娘さんと話が盛り上がってしまいました。
私が、余りにも、もの凄い咳をするため、何か憑いているから、知り合いの、霊能者じゃないけれど、かなり、神道のことを勉強している人を紹介してくれました。
早いほうが良いということで、早速次の日に会いました。
獣が憑いていると言うことで、雨でしたが、一緒に天之日月の神様に、祝詞をあげました。
貴女は、とてもきれいな御霊をしているから。
貴女は、とても良い子だからと、何回も言われました。
だいぶ、落ち着きました。
261救われた者:01/10/07 11:09
その晩も、メル友の方の所に泊めていただきました。(1週間東京に滞在していました)
彼は、ひふみ神示を、2年ほど前から読んでいて、麻賀多神社には、1ヶ月に1度は必ず行くそうです。
当初、私は、そういう宗教がらみの?付き合いをするつもりは、全くなく、彼の所に滞在するのは2度目だったのですが(前回は2泊3日)1度目の時は、本を見せられても何も興味もなかったです。
彼は、私に、ひふみ神示をとにかく声を出して読め、と言いました。
意味の分からないところもあるけれど、違和感も、拒絶反応もなく、割と、すらすらと読めました。
もっと、読みたいと思いました。
262救われた者:01/10/07 11:31
読みたいんだったら、自分のを買った方が良いから、と言うことで、10月4日に、東京の神社巡りと、神田の古本屋さん巡りをしました。
その日は、ある場所に行くと、突然異常に咳き込んだりして、本当にひどかったのですが、彼に引っ張られて、一緒にひふみ祝詞を唱えて、何とか歩きました。
とにかく、苦しくて、引っ張ってもらってようやく歩いて、どういうルートで移動したのか、殆ど記憶にありません。
どうも、邪念が多いところに行くと、凄いことになるらしいです。
君は、自分が気付かないだけで、霊能者なのかもしれないと、言われました。
当初、古本屋で、2冊セットケース入りで12000円のを買おうと思ったのですが、古本だと変な念がこもっているかもしれないから、新しいのを探すことにしました。
三省堂書店で、検索してもらったら、2冊セットは在庫切れだけれど、今年の7月に出た新版(紙を薄くして一冊にまとめたもの)だったら、一冊在庫があるから、ということで、それを買いました。
文字の大きさは変わらないみたいだし、場所もとらないし、中身は同じはずだから、新品で8000円で買いました。
263救われた者:01/10/07 11:51
彼の持っている、2冊セットの方で、富士の巻の途中まで読んだのですが、新たに自分のを手に入れたので、また、最初から読み始めました。
事の真偽はどうだかわからないけれど、私は、持っているだけで落ち着きます。
意味が分からなくても、もっと、読みたくなります。

ただ、これって、声を出して読むことが重要なんですよね。
家族にあやしまれそうだわ。
別に、宗教じゃないけどね・・・。

ただ、私、鬱で、無職で、通院中なもので・・・。

まともに、ひふみ神示を愛読して、天之日津久神様を崇拝していらっしゃる方はいないでしょうか。

ここは、スレ違いなのは、わかってます。

済みません。ご迷惑お掛けしました。

>>260天之日月の神は、天之日津久神の間違い?です。
初心者のため、頭が整理できていません。
ひふみ神示は、出来るだけ、毎日、無理のない程度に、有り難く、読ませていただきます。
264fa:01/10/07 14:48
259は私の成りすましです。ちゅういしてください。
265名無しさん@1周年:01/10/07 18:36
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266ジーザス・クリトリス:01/10/07 21:44
>265
 がばがばやんけ。ずいぶん使いコンドールマン。1マン円以上は出せないね。

*スェーデンボルグは、女を知らずに死んだのだ。カワイソーニ。結婚してた
天明ちゃんの方が世の中知ってたんだよ。
 フリーメーソンて、むこうの石工の「宮大工」みたいなもんしょ、もともとは。
 クリスチャン相手に陰謀論を語るなんてアホくさ。女抱いてた方がはるかにいい。
人生は有意義に生きるもんだ。
267fa:01/10/07 22:57
266もかなり危険そうですね!?
268149:01/10/07 23:12
>>259
その日は私の前に2人しか書き込んでいなかったので、一応、age ておきました。
269ジーザス・クリトリス:01/10/08 00:16
>267
 faはFACKのfa〜♪
 なにがどう「危険なのか」、はっきりいわんかい、ボケ!
270名無しさん@1周年:01/10/08 02:36
>268
ボケはあなた。体主霊従のロボットの見本
271名無しさん@1周年:01/10/08 02:38
訂正。>266.269
272日月燈明仏:01/10/08 09:55
ご存じの通り、霊魂というのは永遠なんですわ。
加害者の霊魂も永遠やし、被害者の霊魂も永遠なんよ。
死んだからというて、すべてが終わったわけじゃない。
そう言うことは、スウェーデンボルク君も言っているんじゃないのかい?

そのことをふまえて、つぎ。

被害者にとって、天災なり人災なりが試練として起こってくることを、
「悪の御用」といっているわけだが、何の原因もなく降ってわいてきたかのように、
この試練が起こってきたわけではない。なにがしかの原因があるわけだ。
その原因の種はいつ蒔いたかは分からないが、蒔いていないと出てこない。
(これは、イエス君も言っているよね)
この因果の法則によって、以前に被害者が蒔いていた種が出てきたんだね。

被害者もその試練を乗り越えることで、成長していくんやね。
それは今回の人生だけで乗り越えられることもあるかもしれんが、
次に持ち越さなくてはならないこともある。
いずれにしても、試練な訳よ。
因果の法則は、命を越えて作用する訳ね、つまり輪廻よ。
273てんめい:01/10/08 09:57
上の書き込みごめん、よその掲示板で、使ったハンドルネーム書いちゃった。


さて、加害者はどうなるだろうか。
加害者も突然思いついて、罪を犯す訳じゃない。
それまでの人生の積み重ねで、いろんな考え方、いろんな行為をなしてきて、
その積み重ねによって、罪を犯してしまったわけだ。
その考え方、その行為、その罪は、原因となって、さらなる結果を生んでいくわけだが、
その結果というのは、加害者にとって、苦痛なものとなっていくことになる。
その加害者は、次には、天災か人災か分からないが、
次の被害者になっていくだろう。

そして、その次の被害者も、それを試練として受け取っていかないとダメな訳よ。

それを「悪の御用」と言っているわけだな。
いずれは、加害者も被害者となって試練を受けないといけないから、
日月神示で、「悪の御用、ごくろうさん」、ということになるのだ。

かといって、悪の御用ばかりじゃないぞ、そりゃ「善の御用」もあるだろう。
「善の御用」の方は、誰にでも理解しやすいやろ。
「悪の御用」を理解するには、悪の御用であるところの試練をいただいて、
それを乗り越えてみるまで、悪の御用の意味合いが分からんのよ。

1くんとかは、残念ながら、「善の御用」しか分からないみたいやけど・・・。
それは、わしらにとっては、1くんが試練を乗り越えたことがないんだな、理解する訳ね。
1くんには、こういう内容自体が異端で、悪魔的なんだろうけどね。
274666:01/10/08 11:27
>>263
他の宗教を盲信するよりは、ひふみ神示を読んでいた方
がはるかにマシ。少なくとも他の宗教を異端視すること
もないしね。厳しい道だけどがんばってね。
275ジーザス・クリトリス:01/10/08 19:51
>270
 おお!「体主霊従」とな!大本シンパか、あんた。おれは「大酒隷従」がいい。
酔生夢死こそ、本望じゃあああ!「体主霊従」だの「霊主体従」だの、理屈ばかり
こねて実践もせん、デクノボーの癖して、えらそーにいうな、ボケ!
いまどき「体主」だの「霊主」だの、お題目ばっかりとなえとると、取り残され
るど、おんどりゃあ。
276149:01/10/08 20:23
>>270 >>271
何だかあからさまですね(w
277大本シンパ:01/10/08 21:22
『呑(の)めよ騒(さわ)げよ一寸先(いつすんさき)や暗(やみ)よ/暗(やみ)の後(あと)には月(つき)が出る
月には村雲(むらくも)花(はな)には嵐(あらし)/嵐過ぐれば春が来る
ヨイトサ、ヨイトサ、ヨイトサノサツサ

こういう人が多くなるという大本の預言があたりましたね。
278救われた者:01/10/08 23:30
>>274様。ありがとうございます。
今から、少し読んでから寝ます。
279常識人:01/10/09 11:10
>1さま

なるほど。コメントをつけさせていただくとすると、
@主(イエスキリスト)を神と認めない者は天国に入れないと言っていますから、
この部分は誤解でしょう(『天界と地獄』、第1章「主は天界の神である」)
Aその通りですね。
B天使や悪魔はあるが、どちらも昔は人間であったとしていますね。敢えてこの教義
に目くじら立てる必要もないように思いますけど。
C人間であったとしていますね。だけど、なぜこれが屈辱的なんでしょうか?プロ
テスタントの主張の通り、聖母マリアが超人間的存在だった記述は聖書にはありま
せんし、イエスもそのような言葉は残していない。
D地獄には刑罰があると言っていますから、これも誤解です。(『啓示による黙示録
解説』#230)
Eパウロが地獄へ落ちたのは、その教説が誤りであったからではなく、彼が聖人とし
ての名声に囚われていたからです。また、彼のそばで語りかける霊的な存在を、彼は
主だと信じていたが、それは悪魔であった(『霊界日記』、#4321)

パウロが説いたキリスト教が、イエスのオリジナルの教えとは全くかけ離れたもの
であることは、多くの心有るキリスト教徒によっても説かれていることです。
これだけははっきりと言える。パウロの呪縛から離れない限り、イエスが説いた教え
は表には浮かび上がってきません。
280常識人:01/10/09 11:16
>149さま

>243

「善きもの」という「本体」が存在するのではありません。もし、「善き
もの」が存在するなら、それを見て万人が「善い」と判断するはずです。
万人の尺度が異なる現状を考えると、それは矛盾です。

「リンゴ」という概念の「本体」は存在しますよ。「リンゴ」という概念
がないのなら、絵に画く事も、「リンゴをください」と八百屋で買うこと
もできない。ある人が「リンゴ」と言い、別の人が「リンゴ」かとわかる
ということは、「リンゴ」という概念があるからです。

「リンゴ」という概念を表わす要素として、「丸い」「赤い」「酸っぱい」
などがちゃんと存在する。しかし、「無」はそれを説明する要素が「ない」。
281常識人:01/10/09 11:23
>149さま(続き)

>246

「悪い」という概念は「善い」という概念の否定としてのみ存在します。

>248

「善い」という概念と「悪い」という概念が対等でないのなら、これら
の形容詞に当てはまる要素、「善いもの」と「悪いもの」の集合について
も対等でないというのは当たり前のことだと思います。

イチローを「善い野球プレーヤー」という集合に入れると、イチロー
以外のほとんどすべての人間が「悪い野球プレーヤー」という集合に入れる
しかない。「打率」、「足の速さ」、「知名度」など、尺度の数だけそういう
集合が無限にできてしまう。
282常識人:01/10/09 13:37
>てんめいさまへ

輪廻転生や、善因善果、悪因悪果、という考え方は仏教が出る前のバラモン教でも
説いていましたよ。バラモン教では、自分の来世がよかれと願って善行をし、悪因
を少しでも減らそうと努力する。

しかし、もし人間の行動が因果律で完全に決まってしまうのなら、善因を持って
生まれてきた人は永遠に善人のままだし、悪人は永遠に悪人のままということに
なる。そこに仏教との大きなギャップがある。ブッダは、善果にも悪果にもこだ
わるなと説いた。よいものを求めようとする心も、悪いものを避けようとする心
も執着だ、として戒めた。

「悪の御用」によって、自分の悪果が清算されたと喜ぶのは、バラモン教の発想
から出ていない。結局は、「善果」を求め、「悪果」を厭うという執着がある限り、
人間は苦からは逃れられない。たとえ悪果に耐えて清算し、善行を積んだとしても、
それは「執行猶予」の意味でしかない。人間は生きているだけでも悪行を積む存在
だからだ。そういう意味から「自分の都合で善悪を決めてこれに囚われるな」と教
えたのが仏教なので、「善悪不二」ないし、「善悪一如」はそういう意味で解釈し
ないといけない。

言葉尻だけで「同じことを説いてる」と軽率に判断するなかれ。「では、どのように
実行すればよいのか」というところで真偽が真っ二つに分かれるんだから。
283てんめい:01/10/09 14:32
わからんやっちゃなぁ〜。
ほんまに、おぼこいわ、おまん。

ただね、君はまだ、宗教というものがなんなのか分かっていないね、
宗教経験もしたことがないだろう?
君のは、悪いけど単なる知識やな。
信仰もしていないでしょ?

違いを探すのははっきり言うて簡単よ。
その様々な違いの中に共通性を探すことの方が
より良い関係を気づけるんじゃないの。

「善悪不二」、「善悪一如」の捉え方も
哲学の域を出ていないじゃないか。
宗教が言っている「善悪一如」とか
「善悪不二」というのは、究極的な世界の話で、
日常我々が生活する上では、明らかに善悪はあるよ。
「善悪一如」というのを日常生活に当てはめようとしたら、
ニヒリズムに落居るんよ。

善悪の話をする前に、君、言語哲学の本をちょっと読んでみろ。
君の話は聞くに堪えかねる。

さらばじゃ
284常識人:01/10/09 15:22
>283

目を疑うようなたわごとを書くんじゃない。日常生活に適用できない
ものが宗教だって?そういうのを「くうりくうろん」と言うのだよ。
自分が実行する気もないことをあれこれ詮索して、オタクは「鳥なき
里のコウモリ」か?早く改心なさらんと、足元から鳥が立つぞよ。
285常識人:01/10/09 15:48
>283

ついでに、「言語哲学」とやらは初耳なので、何かよい入門書があった
ら紹介されたし。
286名無しさん@1周年:01/10/09 15:52
常識人は教養人ではないのだな
287てんめい:01/10/09 15:57
おまん、ほんきで言っての。

善悪不二の世界はね、いわゆる涅槃の境地よ。
わかる?最終的な悟りの境地よ。
それを違う言葉で、「善悪不二」と違う表現しているんでしょ。

涅槃の境地(悟りの境地)と、凡夫が無明のために
さまよっている世界の違いがわからんのか。

わしら凡夫が住む無明の世界では明らかに善悪は存在するが、
仏の世界に善悪はないと言ってんのよ。

わからんか?

腹を立たしてすまんかったな。
じゃぁね。
288非常識人:01/10/09 15:59
てんめい!
負けを認めるなら礼儀をみせてみよ。
それでも仏弟子か!
反論があるなら何か言うてみよ。笑ってやるから。
289常識人:01/10/09 16:14
>287

>善悪不二の世界はね、いわゆる涅槃の境地よ。わかる?最終的な悟り
>の境地よ。

そこまではいいよ。しかし、仏と凡夫の境涯を別々のものとして捉えて
いるかぎり、そのギャップは埋まらんよ。他人が食っているモチをあれ
これ批評しても、自分の腹は膨れない。ブッダが示したのは「仏の悟り
への道」だったので、あとは道を歩くか、歩かないか。自我からの
脱却はそれほど困難な道ではない。生活習慣を工夫すれば何とかなるよ。
自己愛と世間愛が魂を地獄へ落とす毒であることを認識すれば、いらぬ
苦を作り出す機会もなくなるだろう。

そうだったな。てんめい氏は仏弟子と名乗っていたか。
釈迦に説法だったな。許せ。
290常識人:01/10/09 16:30
ついでだから、「善悪一如」の私的解釈を書いておくよ。批判歓迎。

朝から雨が降っているとする。雨そのものに善悪はないが、その日に
遠足に行くはずだった子供には「悪」で、田植えをするお百姓さんには
「善」だ。善悪を「自分にとって都合がよいかどうか」で判断するから
人は「善」を求め、「悪」を避けようともがく。しかし、実態は「雨が
降る」ということだけで、善悪などない。あるいは、自他の区別もなく
なれば、お百姓さんのために雨が降ったことを一緒に喜んでやる。1万円
道に落としてしまった。これも自他の区別をなくせば、誰か極貧の人が
拾って空の胃袋を満たしただろうと想像して、それを喜んであげることが
できる。これが、1万円落としたから「悪の御用」として喜ぶと、悪果が
清算されたことを喜ぶこと=自己愛の変形になってしまう。

イエスが善行をする時には左手にも知らせるな、と言ったのは、善行を通じて
相手とともに喜ぶことが大切なので、善行を人に知られて御礼を言われたり、
社会的な名声を受けると自己愛の増強になって逆効果になるのを戒めたから
だと私は思う。イエスとブッダは同じこと「自己愛の否定」を説いている。
291てんめい:01/10/09 16:34
確かにわしも感情的に話を進めてしまいました。
常識人君の言うことがどうもおかしく思えてしまうので、
居丈高な表現で、これまで応答してきたことに深くお詫び申し上げます。

非常識人くんのおっしゃるとおり、
仏弟子などと名乗れる者でないことをよく認識いたした。
申し訳ありませんでした。

不遜な態度お許しください。

ただ、わしら凡夫と仏さんにはギャップがあると思います。
ここでの、一連のわしの不遜な態度をとっても、ギャップがあるし、
いろんな悪い感情も沸いたりします。
でも、そう言うときには、かならず、その反作用が起こってきますよね。
それがまた、自分への戒めにもなるので、「悪の御用」を認める訳なんです。

わしは確かにまだまだなので、善悪の世界でもんでいただかないと、
分からないことがたくさんあるのです。
そう言うことなんです、わしの主張は。

これにて失礼します。
本当に不遜な態度申し訳ありませんでした。

これ以外、何もいえなくなったので、
本当にこれにて失礼いたします。
さようなら。
292149:01/10/09 18:08
>>280
「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という常識人さんの主張を説明するために、
「リンゴ」と「無」の喩え話を用いることが妥当であると仮定します。
その場合、>>280の説明から判断すると、「リンゴ」と同様に、
「善」という概念の「本体」が存在することになります。
ところで、「「善」という概念の「本体」」とは、どの様なものですか?
ちょっと私には上手く想像できません。
「丸い」「赤い」「酸っぱい」などの要素を用いて「「リンゴ」という概念の「本体」」を
具体的に説明した様に、「「善」という概念の「本体」」を具体的に説明して頂けませんか?
293常識人:01/10/09 18:30
>292

いや、違うのですよ。「善」と言われると、酒好きなら「ナポレオン」
を思い出すでしょうし、音楽好きなら好きな歌手の顔を思い出すでしょう。
「善」という概念には決め手がない。AさんとBさんに「善なるもの」を
並べてくださいと言ったら、全く別の集合になるでしょう。だから、
280では「善きもの」という本体は存在しない、と書いたのです。

善悪には、かならず尺度が必要です。その尺度を決めれば、恐らくAさん
とBさんの「善きもの」の集合は一致してくるでしょう。その尺度とは、
「○○にとって、△△するために」というものです。「お腹を空かせたAさん
にとって、空腹を満たすためには」、パンを食べることが善です。同じく空腹
のBさんにそれを与えることは悪です。これは、AさんもBさんも同じ結論に
なる。ところが、人間が「善悪」を判断する時、「○○にとって」の部分に
いつも「自我」ががんばっているのです。

ところが、「自我」をなくしたら「善悪」がなくなるか、と言えばそうでは
ない。依然として、「世界全体にとって」の善悪が存在している。ここで大きく
二つに分かれます。グノーシス主義などは、世界の存在そのものが消滅するべき
ものという見方なので、「世界全体にとって」の善悪などない、と説きますが、
仏教では、釈尊が悟った後の行動から見てもわかるように、自他不二の大慈悲心
を発揮して世界全体を慈しみます。その時に神=我という境地が完成します。
294149:01/10/09 18:34
>>281
ひとつ具体的な例で質問をさせて下さい。
ある若者が、常識人さんの目の前で、おばあさんを蹴り上げて殴り倒し、
うずくまるおばあさんから財布を奪っているのを目撃したとします。
その時、常識人さんは次の2つのうち、どちらのロジックで彼の行為を「悪」と判断しますか?

(1)『彼の行為は著しく「善が欠如」している。故に、彼の行為は「悪」である』という
具合に2段階のステップを踏んで、「善の欠如」を確認した後に、「善の否定」として
彼の行為が「悪」であると判断する。

(2)『何て悪いことをするんだ!』と即座に直感的に彼の行為を「悪」であると判断する。

今、ここで、自分の目の前で、まさにその光景が展開している状況をありありとイメージしながら、
素直に答えて頂ければと思います。
295常識人:01/10/09 18:47
>294

まず、いじわるな答え方をすると....私はどちらでもありません。なぜ
なら、その若者の心がわからないからです。おばあさんが麻薬中毒患者
で、禁断症状に苦しむあまり、麻薬を買おうとするのを強引に引き止め
たのかもしれない。善悪の尺度とは、「○○にとって、△△するには」
という観点が必ず伴います。

仮に、若者が自分の小遣い欲しさに、金を持っているおばあさんから
財布を奪ったとしましょうか。それなら、どちらかといえば(2)の
直感的ですね。

149さんの「たくらみ」は、私に「悪」という心理的存在を「実在」だ
と認めさせようということなのでしょうけど、そうはいきませんよ(^^)
人間が異常事態を察知すると、アドレナリンが分泌されます。アドレナ
リンは実在する物質です。私が、上のような光景を目撃して、頭に血が
昇ったとすれば、それは異常事態を察知した体の働きによるものです。

前にも書きましたが、「存在」と「現象」とは違います。目の前に赤い
ボールが見えるとして、それは「赤いボール」の存在を意味しません。
1)白いボールに赤い光が当たっている
2)白いボールを赤いサングラスをかけて見ている
3)映写機でスクリーンに映し出された像
....いろいろな可能性があります。
296常識人:01/10/09 18:56
一番わかりやすいのは「冷たさ」についてです。人間の皮膚にはいろいろ
な受容体があって、そのあるものは「冷たさ」に反応し、「冷っとした
感じ」を脳に伝えます。ところが、熱いというのは分子運動の激しさで
あって、冷たいというのは分子運動が緩慢な状態です。「冷たさ」は
「熱さ」の欠乏状態で、「冷たさ」という実在のものが存在するわけで
はない。ところが、人間の感覚ではこれを「冷っとした感じ」に変換して
感じ取るので、脳にとっては「冷たさ」が実在するかのような錯覚に陥る
のです。

人間が暴力に対して、急激に反応するのも、暴力=死の危険に直結するため、
体の防衛本能が働くからです。
297149:01/10/09 19:57
>>293
確かに、善悪の判断にはかならず尺度が必要であるという「善と悪の判断尺度の相対性」
という側面は存在しますね。
しかし、「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という「善と悪の存在の非対称性」の問題と、
「善と悪の判断尺度の相対性」の問題とは、互いに独立な主張です。
何故なら、「善と悪の判断尺度の相対性」から「善と悪の存在の非対称性」を演繹できますか?
もし、「善」と「悪」にまつわるこれまでの議論が、ただ単に「善と悪の判断尺度の相対性」
に関する議論だとしたら、「「リンゴ」と「無」という概念の「本体」の実在性に関する非対称性」
という喩え話を持ち出す必然性が見当たりません。
従って、「リンゴ」と「無」の喩え話は、明らかに「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という、
「善と悪の存在の非対称性」を念頭に置いた引用です。
そこでもう一度お伺いしたいのですが、「丸い」「赤い」「酸っぱい」などの要素を用いて
「「リンゴ」という概念の「本体」」を具体的に説明した様に、
「「善」という概念の「本体」」を具体的に説明して頂けませんか?
「善と悪の判断尺度の相対性」とは独立の質問であることを念頭に置いてお答え願えればと思います。
298149:01/10/09 21:44
>>295
以前の常識人さんの主張である>>180より引用します。

>唯一絶対の神があり、その下に子供である人間がある。人間はお互いに兄弟です。
>それがわかっておれば、隣人を殺めたり、隣人のものを盗んだりすることは神の目
>から見ても、また人間の目から見ても「悪」であることは当たり前です。

私は上記の内容を読んで、「常識人さんは絶対的な悪の存在を認めているのだな」
と判断していたのですが、違いますか?

>>296
喩え話の妥当性に関しては、「リンゴ」と「無」の件もあるので、
ちょっと保留しておきますね。
299休息も必要かと:01/10/09 21:50
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300149:01/10/10 00:26
>>296
少し切り口を変えてみましょう。

「善」と「悪」とは対等ではない。「善」は存在するが、「悪」は存在しない。・・・・・(X)
「善」と「悪」とは対等ではない。「悪」は存在するが、「善」は存在しない。・・・・・(Y)

常識人さんであれば、上記(X)が正しく、(Y)は誤りであると考えると思いますが、
その理由を教えて頂けますか?
301名無しさん@1周年:01/10/10 00:30

┌─────────────┐
│    《 いのちの電話 》   │
│ .早まるな!.あなたの人生。. │
│  まずは.お電話を。       │
└─────────────┘
      ∧∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ∩゚Д゚)< 逝ってよし!
□………(つ  |  \___________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.   いのちの電話 |
                |
302名無しさん@1周年:01/10/10 00:31

┌─────────────┐
│    《 いのきの電話 》   │
│ .早まるな!.あなたの人生。. │
│  まずは.お電話を。       │
└─────────────┘
      ∧∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ∩゚Д゚)< なんだコノヤロー!
□………(つ  |  \___________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.   いのきの電話 |
                |
303常識人:01/10/10 08:45
>149さん

は〜〜(嘆息)。

実体としての「善」も「悪」も存在しない、と言っているんだけどな。あるのは、
「○○さんが△△するために」善いことと悪いこと。さらに、その「悪いこと」
も「善いこと」の否定としてのみ存在する。相対性と非対称性の両方があるという
ことです。

>「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という「善と悪の存在の非対称性」の問題と、
>「善と悪の判断尺度の相対性」の問題とは、互いに独立な主張です。

これはその通りです。以後、非対称性についての議論に絞りましょう。

今度は「光」と「闇」に置き換えてみてはいかがでしょう?「闇」なんて実体は
存在しませんよ。あるのは「光の欠乏状態」。光は光子が網膜を刺激して発生する
ものです。実在するのは光子のみです。「闇」を消すには、「光」を当てればよい。
しかし、「闇」では「光」を消すことはできない。「闇」とは「光がなくなった状態」
を示す語でしかなく、「光」を意志して消し去るような機能などない。「実体」が
ないからです。「闇」は、「光」が自粛したときにのみ存在を許される。「光」に
従属しています。

「光」があっての「闇」とは言えるが、その逆は言えません。「光」は「闇」がなく
ても存在が可能です(背景という問題は残りますが、ここでは置いておきます)。
同様の理屈で、「建設」あっての「破壊」で、その逆は言えない。「破壊」だけでは
世界を作り上げられないから。「音」あっての「沈黙」で、その逆は言えない。
「沈黙」だけで音楽はできないから。同様に、「善」あっての「悪」です。
「車の部品として健全な部品」という意味で、「善い部品」と「悪い部品」の集合を
考えたとき、「悪い部品」をいくら組み合わせても走る車は作れません。
「善」が主で「悪」が従。主従関係がはっきりしている限り、善悪は非対称な関係です。
304常識人:01/10/10 08:55
>149さん(続き)

私もうっかりして、つい「善」と「悪」という名詞を乱用してしまうの
ですが、厳密には「善いこと」と「悪いこと」の集合の意味で、決して
「善」や「悪」といった実体(丸いとか赤いとか属性を持つもの)を
念頭にしているのではないことをお断りしておきます。

よく、日月神示派の本には磁石のN極とS極の関係になぞらえて、善悪の
関係を説いていますけど、あれは間違いだと言いたいのです。作用に
対する反作用のような従属的な関係で、静止した物体が反作用でいきな
り動き出すことがないように、「悪いもの」は単独で行動を起こすこと
ができない。できるのは「善いもの」の破壊のみです。批評家は作品が
あれば批評を書けますが、自らは作品を生み出さないのと同じです。
305149:01/10/10 17:33
>>303
「リンゴ」と「無」、あるいは「光」と「闇」の喩え話において、「存在の非対称性」が
存在することは客観的に自明で、万人が認めることであると思います。
それに対し、「善」と「悪」の関係において「存在の非対称性」が存在するかどうかは
全くもって自明ではありません。
何故なら、「「リンゴ」と「無」、あるいは「光」と「闇」の関係と『同様に』、
「善」と「悪」の関係において「存在の非対称性」が存在する」といった場合の『同様に』とは、
常識人さんの個人的かつ主観的な判断による両者の結合であり、
『同様に』と結び付けることの妥当性に関しては、何ら客観性が無いからです。

それでは、それら客観性を有する喩え話を一切使用しないで、
「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という「善と悪の存在の非対称性」
を客観的に説明できますか?
306149:01/10/10 17:51
>>304
>私もうっかりして、つい「善」と「悪」という名詞を乱用してしまうの
>ですが、厳密には「善いこと」と「悪いこと」の集合の意味で、決して
>「善」や「悪」といった実体(丸いとか赤いとか属性を持つもの)を
>念頭にしているのではないことをお断りしておきます。

つまり、常識人さんの「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という主張は、
「「善いこと」は存在するが「悪いこと」は存在しない」と理解すれば宜しいのですね。
それではここで再度、常識人さんの別の主張を>>180より引用します。

>唯一絶対の神があり、その下に子供である人間がある。人間はお互いに兄弟です。
>それがわかっておれば、隣人を殺めたり、隣人のものを盗んだりすることは神の目
>から見ても、また人間の目から見ても「悪」であることは当たり前です。

「隣人を殺すこと」や「隣人のものを盗むこと」は「悪いこと」であると断言してますよね。

以上をあわせると、「「悪いこと」は存在し、尚且つ存在しない」と主張していることになります。
これは矛盾ではありませんか?
307常識人:01/10/10 19:01
>305-306

結局、「善いもの」と「悪いもの」の内容に踏み込んだ議論をするしかないよう
ですね。

まず私は、何が善いかを決めるのは神だと思っています。いわゆる神の思し召しに
かなうことは「善い」と。神の思し召しとは、カオス(混沌)から秩序への移行だ
と思います。あらゆる動植物は進化を繰り返し、あらゆる物質は物理的法則を厳密
に守ります。この世界は秩序からなっています。まさに「神は言葉(ロゴス)によ
ってこの世界を造られた」です。

一言で言えば、「建設的なもの」=「善いもの」です。私が「善いもの」を想起す
る時には、いつもこの概念がありますから、これまで「有」、「光」、「熱気」、
「建設」、「作用」など、建設的なものを「善いもの」に当てはめてきました。

隣人を殺したり、隣人のものを盗むことは、隣人と反目する行動ですから、神の
「建設」を阻害することになります。すべての人々が殺し合い、盗み合ったら、
この世は混沌に戻るでしょう。だから、「悪いこと」=「善いこと」の否定、だと
私は判断します。
308常識人:01/10/10 19:11
(続き)

「悪いもの」とは、「悪い」という形容詞がふさわしい名詞の集合で
すから、かならず存在します(空集合ではないという意味で)。
しかし、「悪い」とは単独では存在しない概念で、かならず「善い」の
否定形になるのです。もし、149さんを捕まえて誰かが「あなたは悪い」
と断言したら、きっと理由を問うでしょう。「悪い」というのは「善い
」の否定形にすぎず、中身がないからです。

何度も繰り返しますが、「悪いもの」という集合に含まれるものは存在
しますが、「純粋に悪いもの」という実体(神に対する悪魔のような
存在になるでしょうか)は存在しません。また、「悪いもの」という集合
にしても、「善い」という定義が変われば、中身が変わりますから、
光が差すことによってできる影のようなもので、実体のないものです。
影は存在するが、実体はない。
309常識人:01/10/10 19:38
(補足)

「善いこと」は、「○○にとって、△△するのに」善い、という定義を
与えれば決まります。それからその否定形である「悪いこと」が決まり
ます。否定形は、否定の対象となる形容詞が先になければなりません。
これは自明だと思います。だから、「善い」が決まらなければ、単独で
「悪い」は決まらない。「善い」が光なら、「悪い」は影です。

影は「存在」はする(ちゃんと指で指し示すことができる)が、実体
ではありません(光の欠乏状態だから)。そういう意味で、「悪いもの
」は「善いもの」の影のように実体を持ちません。

確かに「悪いもの」の集合は空集合ではありません。この意味で、「悪い
もの」は存在はする。しかし、それは実体がないものです。「善い」の
尺度が変われば中身も変わるような、独立して存在できないものです。
310人夫:01/10/10 20:17
人間とは生まれもっての悪ですよ
311149:01/10/10 22:53
>>307 >>308 >>309

「建設的なもの」=「善いもの」だとすると、「破壊的なもの」=「悪いもの」という
ことになりますね(>>303を参照)。「「建設」の阻害」=「悪いこと」なので、
「悪いこと」=「「善いこと」の否定」だとすると、「建設」という行為は「破壊」
という行為を阻害しているとも見なせるので、「「破壊」の阻害」=「善いこと」となり、
「善いこと」=「「悪いこと」の否定」という表現も可能ですね。
ちょっと表現を変えるだけで、容易に「善」と「悪」とが対等な関係に持ち込めてしまいますね。

>>308>>309に関しては、「善い」と「悪い」を互いに入れ替えても、
基本的にまるっきり文章が成立してしまうようですね。
ちなみに、「光」と「影」といった非対称性を有する喩え話の引用は、
それを使用しないというのが約束だし、恣意的で客観性に欠けるので、
全て読み飛ばしました。

結局、今回、常識人さんが提示された「善と悪の存在の非対称性」は、
「光」と「闇」の非対称性の様な、客観的な力強さは見られないと思います。

結論として、「「善」は存在するが「悪」は存在しない」という「善と悪の存在の非対称性」は、
その客観性という意味では、完全に消滅したと理解して宜しいでしょうか?
312名無しさん@1周年:01/10/11 00:49
>>311
>「建設的なもの」=「善いもの」だとすると、「破壊的なもの」=「悪いもの」という
ことになりますね(>>303を参照)。「「建設」の阻害」=「悪いこと」なので、
「悪いこと」=「「善いこと」の否定」だとすると、「建設」という行為は「破壊」
という行為を阻害しているとも見なせるので、「「破壊」の阻害」=「善いこと」となり、
「善いこと」=「「悪いこと」の否定」という表現も可能ですね。
ちょっと表現を変えるだけで、容易に「善」と「悪」とが対等な関係に持ち込めてしまいますね。

これは喩え話しの引用の引用になってしまいます。
この三段論法は他の人が仮定したものに依っています。
あなたは常識人さんの言説の否定、引用に依らずに否定することはできますか?
否定そのもののみを表現できますか?
それが可能でなければ結論としてだしているものははっきりしないとおもいます。
313常識人:01/10/11 08:58
>311-312

うん。最後は「秩序」を「善」とするか、「混沌」を「善」とするか、という根本
に行き着くと思います。世界が建設的に発展していくのが「善」か、それとも破壊
によって消滅するのが「善」か。さらに、「神(造物主)に従うこと」が「善」か、
それとも「神に反抗すること」が「善」か。

グノーシス主義の一派では、造物主=最高神ではなく、むしろ位の低い神(もっと端
的に言うと贋神)なので、世界の破壊=善、という概念が最初から入っている。日月
神示もまた、一度世界を破壊してからの世界再生を説いている。いずれも、「神意」
の成就には「破壊」が必要不可欠なので、「破壊=善」と言いたくてしょうがないの
です。

果たしてどちらの見方が正しいのかは、個人の「魂の声」に従うしかないでしょう。
私は、グノーシスも日月神示にも、「神の秩序」への憎悪、ないしはルサンチマン
を強く感じるので、決して「正しい神」からのメッセージではないと判断する次第
です。
314人夫:01/10/11 09:04
竹内文書はでたらめですよ
315149:01/10/11 17:51
>>312
「破壊的なもの」=「悪いもの」という定義は、私個人の主観的かつ暫定的な定義と
考えて頂いても差し支えありませんよ。「善と悪の存在の非対称性」を説明するために、
常識人さんがその定義の使用を意図的に避けている可能性が暗に読み取れたので、
敢えて常識人さんの過去の定義を引用したという形にして、反例のひとつとして、
善悪対称な定義の一例を提示したまでの事ですから。
それに私には常識人さんの善悪の定義そのものを否定する意図は全くありませんよ。
定義の客観性を否定できればそれで充分です。
「善と悪の存在の非対称性」に関する客観的証拠が存在しない以上、>>311の結論は
妥当であると思います。
316149:01/10/11 18:46
>>313
客観性を有する反論が無い様なので、>>311の結論に同意したものと見なしますね。

私は「日月神示」を熟読している訳ではないので、現時点での暫定的な私見ですが、
「日月神示」における「善」と「悪」の最も根源的な定義は、「神意に沿うこと」が「善」で、
「神意に沿わないこと」が「悪」である、という印象を抱いています。
ただ、何が神意に沿っていて、何が神意に沿っていないのかを、人間が客観的に
把握することが困難であるということが、「善」と「悪」の定義を巡る
混乱の要因になっていると思います。人間の目から見れば破壊的な状況も、
もしかしたら神意に沿っている可能性も有り得るという事です。
私個人としては、「神」は「創造」と「破壊」の双方を担っていると考えています。
例えば、超新星爆発で恒星を木っ端微塵に吹っ飛ばすのも、大隕石を地上に落として
恐竜を絶滅させたのも、ノアの箱舟を作らせた後に大洪水を引き起こしたのも、
根本的には「神」の意思によるものだと考えています。
この様に、破壊的状況でも時として「神意に沿っている」場合があるといった意味で、
「破壊=善」という図式も成立する場合が有り得るという事を、
「日月神示」は語っているのではないかと思います。
従って、「日月神示」においても、基本的には「秩序=善」なのであり、
「破壊=善」という図式が「常に」成立しているわけではないと、私は思います。
317常識人:01/10/11 19:06
>315-316

そうだね。世界を破壊することが「善」だと言われたら、どうしようも
ないからね。結局は、それをも認めるのが、神が人間に与えた自由意志
というものでしょう。

ノアの時代の洪水については、私はスウェーデンボルグの解釈を取るので、
実際にあったことではないと思っています。これもス氏の受け売りですが、
「破壊」は「建設」より容易です(NYテロを見ればはっきりする)。また、
多くの場合、「破壊」は肉体的な欲を満たすために行われる。もし、歯止め
がなければ、世界は遠の昔に滅びていたでしょう。今、世界が継続している
ことが奇蹟だと思います。私は、そこに「自由意志を全面的に認めつつ、世界
を破綻させない」神の手腕を感じます。

>「破壊=善」という図式も成立する場合が有り得るという事を、
>「日月神示」は語っているのではないかと思います。

もちろん、破壊がより大きな善につながる場合はあるでしょう。しかし、
だからと言って破壊が肯定されるわけではない。日本が戦後にあれだけ
高成長を遂げたのは、戦争で焼け野原になり、新規の建築がしやすかった
からだと言われていますが、だからと言って、戦争が「善」だったとは
言えない。それは神による「悪」の「善化」のおかげでしょう。何でも
神意と解釈してしまうと、社会矛盾はそのまま放置されるでしょう。
人間は、神から与えられた自由意志を発揮する機会を失います。
318常識人:01/10/11 19:15
日月神示が言っていることで、唯一よいことは、「人は自分の思想や
行為に対して責任を取らねばならない」ということです。これは正しい
ようで、大きな誤りがある。スウェーデンボルグ神学によれば、人間が
ある行動を起こそうとするとき、天界の霊と地獄の霊の両方の影響を
受けます。そのどちらを自由意志で選択するかによって、その人の魂の
性質が決まってくるのです。では、「自分の本心に正直」というのは、
一体どういうことでしょう。人は誰でも二面性があり、地獄の霊の誘惑
を常時受けている。その「声」を自分の本心だとカン違いしたら...。

日月神示は、地震の巻でスウェデンボルグを引用しておきながら、この
肝腎の教学を無視しています。それに、地獄などない、と言ってますから
ね。うかうか信じると、悪魔に尻の毛を抜かれますよ。
319149:01/10/12 19:08
>>317
神の意思による「破壊」は「善」であるとは思いませんか?

>>318
「日月神示」でも地獄の存在は認めていると思いますよ。「幽界は本来は無いものであるが、
人民の地獄的想念が生み出したものである」(龍音之巻/第四帖)や、「死後、生存時に偽りの
生活にあった霊人は、地獄的暗黒に自分自身で向かう」(二日んの巻/第二帖)といった
記述が見られますから。恐らく、幽界の一部が地獄に相当しているのだと思います。

「日月神示」で「地獄が存在しない」という意味は、人間が完全に神意に沿って
暮らしている場合には、「本来は」霊界には地獄は存在しない、という事だと思います。
しかしながら、現在の人間社会は必ずしも神意に沿っていない状況が存在するので、
それに呼応して、霊界に地獄が出現しているという事だと思います。
320常識人:01/10/12 19:22
>319

>神の意思による「破壊」は「善」であるとは思いませんか?

天災の場合は、そうだと思います。しかし、人間の自由意志がからめば
その責任は加害者に行くでしょう。

>人間が完全に神意に沿って暮らしている場合には、「本来は」霊界には
>地獄は存在しない、という事だと思います。

そういう意味なら納得できますが、ちゃんとわかりやすく書くべきと思うの
ですよ。実際に「地獄」は存在していて、われわれだって時々「地獄」の住人
になるんですから。「お前は地獄へ落ちているぞ、このまま死んだら地獄落ち
のままだぞ」と本当のことを言ってもらった方が親切です。大本神諭にはそう
いう論調で書かれていますよね。

人民は世が開けて余り結構になると、元(もと)の昔(むかし)の活神(いきがみ)
の苦労を忘れて、勝手気儘(かってきまま)になりて、全然(さっぱり)世が頂上
(てっぺん)へ登りつめて、誠の神の思いを知りた人民は漸々(だんだん)に無く
なりて、利己主義(われよし)の行方(やりかた)ばかり致して、此世(このよ)を
強い者勝ちの畜生原(ちくしょうばら)にして了(しも)うて、神の居る所も無い
ように致したから、モウ此儘(このまま)にしておいては、世界が潰(つぶ)れて、
餓鬼と鬼との世になるから、岩戸を開かなならん事に、世が迫りて来たのである
ぞよ。(明治二十九年旧十二月二日、一部のみ抜粋)
321名無しさん@1周年:01/10/12 21:30
さらし
322名無しさん@1周年:01/10/12 23:58
>>320
1つお聞きしたいのですが天災とは何でしょうか?
可能ならば149さんにもお答えいただきたいんですが?
323名無しさん@1周年:01/10/13 04:29
324名無しさん@1周年:01/10/13 04:56
◎『ノアの箱船の大洪水』はやはりあった?=米考古学者が黒海で痕跡発見=


【CJC=東京】今の黒海一帯で七千年以上も前のこと、
淡水の海を塩水に、 周囲の平野を水中に沈めた大洪水が発生、
それがメソポタミアに残る洪水伝説や 聖書に記された
『ノアの箱船の大洪水』に反映したのでは、と言う推定を裏付け
る『証拠』が米国の考古学者によって発見された。
その調査団がこのほど明らかにした報告書によると、トルコ北部の
黒海沿岸シ ノプ付近の海中を昨年夏に音波探知機で調査したところ、
水面下約百二十メート ルの所でかつての海岸線の跡が確認した。
緩やかに傾斜している海底で三十個以 上の石積みが発見された所も
ある。リモートコントロールのカメラで木片や陶器 と思われる破片も
発見された。  調査は米コネチカット州スティックの『調査研究所』
所長で海洋学者のフレデ リックT・ヒーバート氏とペンシルベニア
大学の考古学者でロバート・D・バラ ード氏らが行ったもの。
雑誌『ナショナル・ジオグラフィック』を発行する全米 地理協会からの
支援も受けているという。  今回調査では、ローマ時代や、ビザンチン
様式の難破船四隻も発見された。海 底で酸素が希薄だったため、保存
状態が良かったものと見られる。□
325名無しさん@1周年:01/10/13 05:38
>>313
決して「正しい神」からのメッセージではないと判断する次第
です。

げっ ばれたか ひきこもりにしかわからないはずなのに ちくしょう!
326149:01/10/13 22:47
>>320
>そういう意味なら納得できますが、ちゃんとわかりやすく書くべきと思うのですよ。

普通に読めば分かると思いますよ(w
常識人さんが、結構浅い読み方で「日月神示」を批判していたとすると、
ちょっと心外だなぁ(w

そういえば、出口王仁三郎は、「日月神示」の地獄観と似ている、
こんな神歌を詠んでいるみたいですね。

「ことさらに 神は地獄をつくらねど おのがつくりて おのがゆくなり」

>>322
どの様な状況を想定して「天災」という言葉を使用したのかは、正確なところは
常識人さんにしか分からないと思うので、常識人さんにお伺い下さいね。
327常識人:01/10/15 09:59
>324

うむ。確かに大洪水の証拠とも見えるが、局所的なものにすぎないのでは。神話
では全地球規模で、生物は全滅したとある(もともと、全滅させるのが目的だった
から)。全地球が水びたしになるには、どこからか大量の水を調達してこないと
いけない。しかも、数ヶ月のオーダーで。

>322

そうですね、大雨で堤防が決壊して人が流された、火山の噴火で破砕流にやられた、
という天変地異によるものに、えひめ丸のように「不幸な偶然の重なり」による
死亡事故も含めて考えています。人間が意図的に犯した殺人以外は、原則として
「準天災」と扱ってよいのでは?誤爆で民間人が死んだ場合なんかは微妙だな...。

>326

考えてもごらんなさい。王仁三郎が先で、日月神示が後。二番煎じを臆面もなく、
自説のような顔をして出すような輩は、神でなくて人間でも相手にされませんよ。
328常識人:01/10/15 10:06
>326

端的に伺いたい。日月神示の中から、大本教学を除いた部分で、一体
どういうメッセージを「神」は伝えようとしているのか。それこそが
日月神示の「命」のはずでしょう?日月神示が王仁三郎に近いことを
言っているのは、岡本天明が大本信徒だったんだから、当たり前の話。
重要なのは、日月神示独自の内容です。これまで、149さんや「てんめい
」氏(そう言えば、最近見ないが)と議論になった点をまとめていると、
日月神示に書いてあることは、大本教学とも矛盾しないということだけ。

逆なんですよ。内容が同じなら、日月神示は出す必要がなかった。違う部分
にこそ論ずるべき点があるのです。
329名無しさん@1周年:01/10/15 12:05
大本はバンドラの箱 日月は最後の希望の光 日の出の天使の生ける神のしるし これこそ一厘なり
330149:01/10/15 19:23
>>327
複数の神典の内容に類似点が見られる場合、まず考えられるのが、常識人さんが指摘するように、
後の時代の神典が、前の時代の神典を、純粋に物理的な手法で模倣したという
「ヨコの情報伝達」の可能性が考えられると思います。
更にもうひとつの可能性としては、同一系統の神霊が、異なる時間・空間にいる、
異なる人間に同様の啓示を下ろしたという、「タテの情報伝達」の可能性が考えられると思います。
私の場合は、まず第一に後者の「タテの情報伝達」の方を思い浮かべるのですが。

勿論、こんなことを物理板で言ったら、「(゚Д゚)ハァ?」で終わりでしょうけどね(w

神の実在を確信している常識人さんであれば、後者の可能性をこそ、
まず第一に念頭に置いて然るべきだと、私は思います。
331149:01/10/15 19:40
>>328
「日月神示」と「大本教学」の差異についてなのですが、私は「大本教学」に関しては
ほとんど知りません。そしてまた、「地獄」の件で明白になった様に、「日月神示」や、
もしかしたら「大本教学」に関しても、常識人さんは比較的浅い読み方をしている
可能性があります。

「地獄」の定義の一件で判明した様に、常識人さんが「日月神示」のオリジナルな部分として
批判している所が、本当にオリジナルなのかは、正直言って信憑性が無いです。

そういう訳で、オリジナルな部分に議論を限定してしまうと、
結局は徒労に終わると思いますよ。
332149:01/10/15 19:50
>>329
それはもしかして、出口王仁三郎の言葉ですか?
もしそうであれば、出典をお教え頂ければ有難いと思います。
333常識人:01/10/16 15:51
>149さん

あなたは長編小説読むとき、わざと終わりの章から読むんか?いくら複数の神から
のメッセージだとしても、一貫性というものがあるだろう。神には舌は一枚しか
ないよ。一番後に出された上に、それまで出てきた神示と食い違いだらけの一神示に
どうして、それだけ肩入れできるのか不思議でならんよ。

もしかして、すでに悪魔に眉毛を読まれているのと違いますか?そういう疑いを持った
ことない?邪神の影響下にある人ほど、そういう脅迫観念が強いものだよ。
334名無しさん@1周年:01/10/16 16:24
あいーん
335マジすか:01/10/16 18:52
とおりがかりの者だけど一言

>>333
知り得もしない悪魔とか邪神の影響とか、そういうものを信じて
他人の善悪の判断を下す。これこそ誇大妄想といわずなんだろう。
336常識人:01/10/16 19:05
>335

ははは。それを言ったら、「神示」の存在自体がナンセンスになっちまうんだよ。
このスレで議論をしている連中は、「神示」という形で神から人間に対してメッセージ
が下されるということは「常識」なんだよ。まあ、通りがかりなら仕方がないだろうな。
いろいろな世界があるってことで、気にしないで旅行を続けてくれ。Bon Boyage!
337149:01/10/16 21:05
>>333
神典が出された時期の前後関係にこだわっている様だけど、神の視点から見れば、
人間が思うような時間の前後における主従関係(前が主で後が従)は、
特に存在しないのではないかと思いますよ。
神の視点から見れば、全知全能であるが故に、過去も、現在も、未来も、全て「同時」に
「今ここ」に存在している様に見えると思うし、それ故に、どの時代の、どの場所にも、
時間の前後とは全く無関係に自由自在に介入できると思うからです。

また、常識人さんの恣意的解釈ではない「一貫性の欠如」が本当に存在すると仮定しても、
同一の神が、方便として、その時代に最も適した、以前とは内容の異なる、時には相反する様な
「適切な啓示」を下ろす可能性が全く無いとは言い切れないと思います。

従って、「大本教学」に対する「後時代性」と「一貫性の欠如」は、
「日月神示」を批判する「確たる根拠」にはなり得ないと思いますよ。
338常識人:01/10/17 09:28
>337

神にとれば、過去と未来の区別はないかもしれないが、神示というのは神のひとり
言ではない。人間への問いかけでしょう。当然、人間の観点から「前後」を考えて
メッセージが降ろされてくる。大人が幼児に語りかけるときに、わざと幼児言葉を
使うのと同じだよ。

「時代に合わせて」真理を説くのは大切なことだが、相反するような啓示を降ろした
ら、神は神でなくなるよ。神は「真善美」そのものだから、神が偽りを口にしたら、
神は神でなくなる。だから、神が自ら手を下して、「方便のための逆説」で人間を導く
ことはない。神はその役目を邪神にやらせるんだよ。太平洋戦争で、悪魔と悪魔が
潰しあいをしたように、日月神示を使って、神は形骸化した既存宗教を潰そうとして
いるように私には見える。日月神示の特徴は、何と言っても徹底した終末思想でしょう。
ここ数年間で爆発的に広がったのも、それが主原因です。しかし、終末は来ないだ
ろうと私は確信する。日月神示の一派では、すでに数年前に終末が来ると「予言」し、
見事に外れている。これは、大本時代にもあった邪神の神懸りの時と全く同じパターン
を繰り返しているんだよ。必要なら、事例を挙げてもいい。

日月神示の役割は、熱狂的な終末予言が嘘だとバレた時点までだろう。その後の虚無
状態に対して、いかに「建て直し」を行うかが最も重要な問題だと思う。
339神政:01/10/17 10:17
>All

日月神示について議論されているようですね。これは私の主観ですが、日月神示の
内容をより理解するには、大本教の「霊界物語」にある「国祖・国常立之大神引退」
の由来を知るとより良いと思いますし、矢野祐太郎氏が生命を賭して記された
「神霊密書(別名・神霊聖典)」を詠まれる事も、日月神示の理解に役立つと思い
ます。なぜならば、どうして国祖は引退に追い込まれなければならなかったのか?
どうして国祖以外の多くの神々は様々な欲望を持ち、また持たされるようになり、
その欲望を発揮して様々な荒ぶる行いをするようになったのか?そして神々に対して
欲心(愛欲・権勢支配欲・物質欲等)を植え付けた神々は誰で、それをお許しになら
れたのは一体、誰なのか?という事が細かく記載されています。その一端をこれから
述べさせて頂きましょう。
340神政:01/10/17 10:34
もともと神界を創造し、多くの神々を生み、創造神、統治神、そして
物質開発を司る様々な神々などの役割が決った当初は、神々には欲心
も開発欲もなく、その与えられた環境でみな満足していたのだそうです。
しかし、この状況を見て、「このままでは御経綸はいつまでたっても
進展せずに、退歩衰滅の状況を呈してしまう。それでは主神の御神意が
果たされない事になる。この状況を打開し、変化の中で大きな進化発展を
永遠に限り無く続けてゆくためには、下級の神々に、欲心を与えて、開発欲
を与えなければならない。」と天地創造神である『天一天柱主身光大神』
(あまはじめあまはしらぬしみひかるおおかみ)は考えて、他の神々と協議
した上で、下級の神々に欲心を与える事になったのであります。ちなみに、
天地創造神と、絶対神は違う、と矢野氏は語っています。絶対神であり、根源神
は『天地身一王大御神(主神:主之大御神)』と御称えするそうです。ご参考までに。
341神政:01/10/17 10:43
その後、欲心を与えられた下級の神々は、様々な混乱を神霊界全体に
対して引き起こしました。しかし、その神々の統率者は国祖である
『国万造主身光大神:別名、国常立之大神』でありましたが、黙って
この状況を見守り続けていたのであります。しかし、自分達が好き放題
やるためには、自分達の上に厳正慈愛の国祖がいては邪魔である、
という事で、下級神々は統治神であるミロク三大神であった天照日大御神、
そして霊之大神、そして撞之大神に対して、国祖の引退を要求したのであり
ます。
342神政:01/10/17 10:54
そして、国祖にご引退を告げられたのはミロク三大神のうちの撞之大神
であられましたが、撞之大神は、これら欲心を湧き立たせてしまった神々
の不満を封じて、国祖にそのまま位について頂く事も可能であるが、それでは
不満を封じられた神々のその想念が、将来どのような禍根になるやもしれない、
そして、今は下級の神々は欲心のままに突き進むであろうが、将来必ずや欲心
だけでは経綸を進める事は出来なくなる事を心底から知る事になるであろう、
その時、初めて神々は神意の厳正無比なる事を知り、猛省して、己が非を詫びる時が
来るに違いない、その時、国祖にご復活して頂き、世の立替え、立直しをやって頂き
たい、との意を国祖にお告げになられたのであります。
343神政:01/10/17 11:09
ここで、どうして天地創造神である天一天柱主大神が、欲心を下級神々に
植え付ける事にしたのか?ですが、それは「表面上の愛和の世ではなく、
真の愛和・和合調和の世を創造するためである。」との事であります。
これは、主神様の御経綸を、未来永劫進化進展させるため、との理由と
合わせて大きな意味を持つものであると思われます。

このように、神々が欲心のままに突き進んできて、その神々の末である
私達人類も様々な闘争の歴史を繰り広げてきましたが、その中で素晴らしい
物質科学文明を築く事が出来ました。これは、人類と欲心を持ちつつ人類を
今までご指導されて来た神々の賜物であると思われます。
これからは、今までのような権勢欲・闘争欲による文明科学の行使ではなくて、
愛と調和の心による、科学文明の行使の世になるであろうと思われます。
その時こそが、国祖と下級神々の真の和合が成立する時であり、『みろくの世』の
御到来であると思います。その時が善悪越えて、自分達が共に神の経綸を
進めるためには必要な存在であった事に気付き、真の和合に至る時かと思われます。
344神政:01/10/17 11:11
以上のような経綸説を読む事で、日月神示のより深い理解も出来るので
はないかな、と思いまして、書き込ませて頂いた次第です。

失礼しました〜
345000:01/10/17 11:13
数字って神秘的だよね。
346名無しさん@1周年:01/10/17 16:40
>常識人さま

いつも御高説を拝見しています。唐突で恐縮ですが、プロキシ制限で、こちらにレスを書けない「店名」という人があなたをお呼びしています。
一度、相手してやっていただけませんでしょうか?

http://www.yamabe.com/hifumi/yybbs/yybbs.cgi
347149:01/10/17 19:11
>>338
仮に、時代が前後する啓示の内容が相反していたとしても、その時代において、その啓示を下ろす事が人類を導く上で
最も有効であると神が判断すれば、それが必ずしも「真善美」に反しているとは言えないと思いますよ。
何が「真善美」かを判断するのは、常識人さんではなくて、結局は神が判断することではないでしょうか。

常識人さんの「仮説」によれば、「邪神による啓示である「日月神示」を使って、
神は形骸化した既存宗教を潰そうとしている」との事ですね。そうすると、邪神による啓示であるとしても、
少なくとも現時点において「日月神示」を広めることは神の意思ということになりますから、
「日月神示」の価値を否定する常識人さんの行為は、著しく神意に反しているという事になりますね。
自説に従って、「日月神示」批判を止めた方が宜しいのではないですか?

それから、「日月神示」の内容は終末思想だけではなくて、その後の「建て直し」の方法として、
神政のあり方や経済システムに関する記述と読める内容も、結構詳しく書かれていると思うので、
是非参考にして下さいね。
348149:01/10/17 19:17
>>339−344
「日月神示」は「大本教学」を模倣した偽の神示ではなくて、「大本教学」の正統な流れを汲んで、
その延長線上に位置する神示であると理解して宜しいでしょうか?
349神政:01/10/17 20:06
>149さんへ

私はそうだと思いますね。断言は出来ませんが、岡本天明さんが大本信者だった
事から、そういう事が言えるのではないでしょうか。ただ、日月神示だけでなく、
大本教から派生した様々な教団の文献や書籍(教義関係の書物)を見てみると良いと
思います。色んな発見があるかも知れませんから。
350常識人:01/10/18 09:44
>347

残念ながら、私が日月神示の虚偽に気づき、これを多くの人に知らせねば、と決心
したのも神意なのでね。「悪の御用」とは、「悪」の有効利用のことであって、
「悪」そのものの肯定ではないよ。最近は、ゴミを焼却する熱で発電するように
なったから、「ゴミの有効利用」はなされているけど、だからゴミを出すのが善だ
とは言えんでしょう?日月神示の善悪論には、そういう誤魔化しがあるんだよ。

昨日のリンク先でも書いたが、あの平易な内容の『大本神諭』ですら、『霊界物語』
を読み込まないと正しく理解できないんだよ。日月神示がひとり歩きして、初心者の
精神を撹乱している現状を見ると、大和魂がうずいて黙っておれんね。
351常識人:01/10/18 09:49
>神政さん

大本教学と日月神示にありありと表れた矛盾点についての見解をお聞かせ
ください。キイワードだけ書けば十分でしょう?

1)「梅」と「桜」
2)「五六七」のミロクと「六六六」のミロク
352名無しさん@1周年:01/10/18 16:56
1)どちらも花見にはもってこい

2)神と人の境目
353神政:01/10/18 17:50
>>常識人さんへ。ご質問にお答えさせて頂きます。
私は「大本神諭」と「霊界物語」を熟読しておりませんので、

1)の問題については、正直に言うと、わかりません。
2)の問題についてですが、私は「五六七」とは、神界・幽界・現界が
今までの「水・月神系・物主霊従」の世界から、元の「霊主物従」の世界
に戻り、「火(五)水(六)土(七)」のみろく大三界の世になる事を意味して
いると思いました。また、「六六六」の意味については、私の私見から
言えば、馳身(ハセリミ)神界(四次元神霊界)の主要なる十八神が、男女二神
で一組となり、それが上下『三組(六神)』づつ『三段』に並びたる、神霊界
再統一・再調和の新時代の様相を表しているものと思いました。
故・矢野祐太郎氏は、この十八神が六神づつ、三段に並びたる姿を、
『三六大神』と御称え奉る、と説いておられます。
余談ですが、これが「666(獣・物主・欲主の世)」から「六六六(三六大神の世)」
への大転換を現わす意味ではないかな、と考えております。
ですから、「666」の世から一厘の御魂(マルチョン・主神)が物質界に御降臨されて、
神幽現は「五六七(みろく)」の世となり、更に四次元神霊界は再統一されて、
「六六六」の「三六大神」御出現の世となる事を意味しているのでは?と思いました。
354神政:01/10/18 18:14
更に私見を述べさせて頂きますと、私は「日月神示」も、大本教というか、
国祖・国常立之大神の命を受けた御神霊の方々が、岡本天明氏にお伝えに
なられたものではないか、と思っています。しかし、ここで私が考えて
いるのは、同じ神示を受けるにしても、その受ける人物の潜在意識などが
多少なりとも混じってしまう事があるのではないかな、と思うのです。
また、その時代、その時代に伝える神示によって、明かにされる内容も自ずと
違って来る事も考えられ無い事はない、と思われるのです。
ですから、私は「日月神示」だけでなく、「大本神諭」や「霊界物語」等も一応、雑ながらも
目を通させて頂きました。そして、真光や世界救世教などの教義書物や、矢野祐太郎氏の
「神霊密書」などなどを拝読させて頂きまして、自分の疑問点や御経綸の不明な点などを
自分なりですが、明確にした『つもり』ですので、この意見はあくまでも推論、として
とらえて頂ければ、と思います。

ちなみに私は、「日月神示」だけでは、どうも疑問点が心の中に残りましたので、様々な資料を
拝読した次第です。ただ、私が思うに「日月神示」は他の神示や大本教から派生した様々な教団・団体の
教義を読んだりすると、より神御経綸に対する総合的な理解が出来るんじゃないかな、
と考えてはいます。
355神政:01/10/18 18:16
更に私見を述べさせて頂きますと、私は「日月神示」も、大本教というか、
国祖・国常立之大神の命を受けた御神霊の方々が、岡本天明氏にお伝えに
なられたものではないか、と思っています。しかし、ここで私が考えて
いるのは、同じ神示を受けるにしても、その受ける人物の潜在意識などが
多少なりとも混じってしまう事があるのではないかな、と思うのです。
また、その時代、その時代に伝える神示によって、明かにされる内容も自ずと
違って来る事も考えられ無い事はない、と思われるのです。
ですから、私は「日月神示」だけでなく、「大本神諭」や「霊界物語」等も一応、雑ながらも
目を通させて頂きました。そして、真光や世界救世教などの教義書物や、矢野祐太郎氏の
「神霊密書」などなどを拝読させて頂きまして、自分の疑問点や御経綸の不明な点などを
自分なりですが、明確にした『つもり』ですので、この意見はあくまでも推論、として
とらえて頂ければ、と思います。

ちなみに私は、「日月神示」だけでは、どうも疑問点が心の中に残りましたので、様々な資料を
拝読した次第です。ただ、私が思うに「日月神示」は他の神示や大本教から派生した様々な教団・団体の
教義を読んだりすると、より神御経綸に対する総合的な理解が出来るんじゃないかな、
と考えてはいます。
356神政:01/10/18 18:21
なお、「みろくの世」になった時は、現界の社会体制は、「三六九」の
体制となる、と世界救世教教祖・岡田茂吉氏は説いておりました。
参考までに。

つまり、「みろくの世」とは神幽現三界が「五六七」であり、四次元神霊界が
「六六六」の「三六大神」後出現の時であり、現界の社会体制が「三六九」の体制
となる時代ではないか、と私は思います。

失礼しました〜
357常識人:01/10/18 19:23
>神政さま

ていねいにお答えいただき恐縮です。

このスレの1に「六六六」のミロクについての神示が引用されていますが、
私が先ほど調べた結果、この「六六六」のミロクが出て来るのはこの一箇所
のみで、あとはすべて「五六七」のミロクの世の到来、になっています。

一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、
世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、
五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ
(富士の巻第4帖、この他、第6帖、第15帖)

一二三の裏(うら)に〇一二、三四五の裏に二三四、
五六七の裏に四五六の御用あるぞ。五六七すんだら七八九ぞ、七八九の
裏には六七八あるぞ、八九十の御用もあるぞ。
(天つ巻、第10帖、他に第30帖)

同様に、地つ巻第19帖、日の出の巻第2帖、第4帖などなど。

ところが、碧玉の巻第十五帖で、いきなり
「五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ」という内容が
唐突に出て来る。もともと、日月神示は漢数字ばかりで書かれていたと
思うのですが、どうやって「666」と「六六六」を使い分けたので
しょう。「666のミロクの世になるぞ」でも意味は通じますよね。

こういう部分を見ると、本当に人間に知らせるために出した真剣な神示
ではなく、単なる言葉遊びの戯れにすぎないように思えるのですが。
358149:01/10/18 19:28
>>349
神政様、レス有難うございます。
「日月神示」が、「大本教学」の流れを汲んだ結果として、善悪超えた和合を
説いていると位置付けると、確かに全体としての理解が更に深まる様ですね。
参考になりました。

>>353−356
確かに「日月神示」単独では、その意味を完全に読み取ることは無理な様ですね…。
実に奥が深そうです。こちらもまた、大変参考になりました。
359149:01/10/18 19:42
>>350
>私が日月神示の虚偽に気づき、これを多くの人に知らせねば、と決心したのも神意なのでね。

それは神に直接聞いたのですか(w

自分の個人的かつ主観的な価値観が、あたかも客観性を有する「神意」であると思い込んで、
自分と異なる他の価値観を否定するという行為は、古来、宗教に関わる多くの人間によって
引き起こされ、社会の混乱の要因となってきた大きな過ちではありませんか?
そして今、常識人さんは、同じ過ちを犯しているのではありませんか?

とりあえず、上記の引用が本当に「神意」であることを客観的に証明して見せて欲しいな。
360149:01/10/18 19:47
>>350
「日月神示」が一部の初心者の精神を撹乱している現状が存在するとして、
大本時代の出来事が邪神の関与が原因であるとしても、
「日月神示」の場合は、「正神」の啓示を人間が単純に「誤読」したという
可能性を完全に排除できるでしょうか?
現象が類似しているからといって、原因が同一とは限りませんよね。
361常識人:01/10/18 19:54
>149さん

何をまた寝ぼけたことを。149さんが私とここで議論していること自体
が神意じゃありませんか。それが日月神示が主張する「善悪抱き参らせ
て」じゃないの?何だ、言っていることと行動がちぐはぐじゃないか。
私が「悪の御用」だとは思えませんか?思えないのなら、あなたが日月
神示を信じているというのは真っ赤な嘘だったんだね。(高笑い)
362149:01/10/18 21:59
>>361
>149さんが私とここで議論していること自体が神意じゃありませんか

それは言うまでも無く当然のことですね。
常識人さんが「日月神示」を批判する「行為」は、様々な視点からそれを論じて、
その理解を深めるために神が与えた「悪の御用」なのだとは、密かに思ってました。
ただ、それを面と向かって指摘するのはさすがにためらわれたので、黙っていたのですが…。
私が聞きたかったのは、「行為」ではなくて、「「日月神示」が虚偽である」という
主張「そのもの」が「神意」にかなっているのかという事です。

でも、常識人さんが自ら「悪の御用」を名乗るのは、正直言って、かなり以外でしたね。

しかし、それを自ら認めてくれたのであれば話は早い。
「「日月神示」が虚偽である」という主張が「悪」であることを認めてくれたということですからね。
今は「悪の御用」があるから無理だけど、いずれは常識人さんも改心して、
「日月神示」を受け入れてくれるということですよね。

何だか結論が出てしまったみたいだな。めでたしめでたし(w
363常識人:01/10/19 10:36
>362(149さん)

もうじれったいなあ。「悪の御用」はあるって。だけど、それは「悪の善用」だか
ら、「悪」が「善」に代わることはないんだよ。

日月神示の例で言えば、日月神示が正しいか、誤りか、(本物か、贋物か、と言い換
えてもいいが)のどちらかしかあり得ない。つまり、私または149さんの判断のいず
れかが間違っている。ただ、議論しているうちに間違いが認識できるし、そういう
「試練」を超えた知識というのは強いから、結果的に「真理という善」を強化する
ことになる。これが「悪の善用」。だけど、私または149さんのどちらかが誤謬に
囚われているという事実は変わらないよ。「悪」は「悪」。「悪」を「悪」と認識
するために、議論は不可欠だから、意見が異なる者同士が「誠意ある」議論を尽くす
ことは神意にかなっている。

これだけ懇切丁寧に説明したんだから、もういい加減にわかるだろう?あるいは
わかろうとしていないのか、ヤケになって屁理屈に走っているのか?もし、そう
なら無駄だから議論はやめにしようよ。
364名無し:01/10/19 11:21
>>363
割り込み失礼!
何やらようわからんが
善だの悪だのと
所詮人間がきめた基準で
そういう論議してると何がなんやらわけがわかめだね〜
お馬鹿なおいらとしてはネ
所詮おいらにはわからないから
自分が善と信じたことをするまでだね
(でも世間の常識でそれが”悪”とされていることはやってはいけない。)
それが後から振り返ってみて悪だったら
見直していきもう二度と同じ過ちは犯さないでおこう。

善だの悪だの言ってると漫画のドラゴンボールのピッコロ大魔王の
話を言ってるようで(笑)わから〜ん(笑)
迷路に入ってるように見える、そんでおいらは日月神示読んでないよ
傍観者の立場として意見を言いました。
365名無し364:01/10/19 11:54
変な例を出してスマソ
ドラゴンボールのことは忘れてけれ(笑)
あんなのを引き合いに出してはいかんいかん

んで人間はこの世に生きていくに置いて善一筋じゃ生きられない
んでない。けどかといって悪を認めるのもいけない。
人間が生きていくに置いて知らず知らずに犯す罪や悪は仕方ないから
自分の良心に見直して後で振り返ってそれが悪だと悟ったらもう同じ
過ちは犯さずに歩んでいこう。そして反省しよう。
そしてその繰り返しで人類は生成化育発展していくんじゃない?
悪は認めちゃあいけない。けど生きていくのに人間知らずしらずに犯す
罪穢れはしかたないから神様に祓って貰い。過ちがあるならばもう犯さない
ように生きていこう
こんな感じ?
366常識人:01/10/19 12:26
>364-365

うん。あなたの言う通りだよ。

>悪は認めちゃあいけない。けど生きていくのに人間知らずしらずに犯す
>罪穢れはしかたないから神様に祓って貰い。過ちがあるならばもう犯さない
>ように生きていこうこんな感じ?

素晴らしいまとめだと思う。
367149:01/10/19 18:06
>>363
これまで、「日月神示」を批判する常識人さんの主張の根拠として、善悪観の誤り、
「大本教学」の模倣、一貫性の欠如、初心者の精神を撹乱すること、などが挙げられてきました。
それに対して私は、「日月神示」に対する常識人さんの否定的な捉え方が唯一の方法ではなく、
肯定的な捉え方も存在することを示してきました。

ただ、私は「日月神示」が本物である「確たる根拠」を提示できる訳ではありません。
「日月神示」が贋物であるという事を万人に納得させる事が可能な、
「確たる根拠」を提示できないという点では、常識人さんも私と同じではないでしょうか?
確かにこのままだと、いつまでたっても議論は平行線のままの様ですね…。

そろそろ潮時かな。議論は終了致しましょうね。
368名無し364:01/10/19 18:38
よく善悪、善悪、と議論されてるが
軽々しく善悪と善悪と連発しないほうがいいんじゃない
みんな結局わかってないんだから(僕も貴方もみんなも)
善悪が安っぽくなっちゃう
本当の善悪は神様にしかわからないんじゃないかな
人間の判断する善悪なんてちっぽけなもの
こちらから見れば善であり相手方から見れば悪となり
お互いが正義を振りかざし争う
だからその時の判断で自分が善と信ずる方に動けば言い。
(その時は常識に照らし合わせてね)
後でそれが誤りだと思ったら今後の参考にする。

昔、善だの悪だの正義だのやたらと連発する熱血な先生に教えてもら
ったが、あんまり必要以上にその言葉を連発されるとその言葉が
あまりありがたくなくなる、だまってたほうがかっこいいのに

本当の善悪は人間にはわからなく神様しかわからないとしか
僕は思う。
369常識人:01/10/19 19:36
>368

その通りではあるが、真理と虚偽とは違うよ。神にしかわからないとは言え、一度
真理に到達すれば、すべてが矛盾無く説明できる。すべての虚偽は真理の前に消え
失せる。真理>虚偽だということ。真理と虚偽は入れ替えることができない。不可逆。

>367

149さんには最後まで理解してもらえなかったのが残念だよ。「悪の御用」は認めて
いるんだけど、「悪」は「悪」であって、「善」にはならないと言っているんだけ
どな。秩序と混沌の関係と同じ。コップにある水をこぼすのは簡単だけど、放っておい
ても水はコップには戻らない。不可逆なんだよ。混沌は秩序を壊すだけで、秩序を生み出
せない。秩序を作るのはエネルギーが必要だが、混沌を作るのにエネルギーは不要
(熱力学で言うエントロピー増大の法則)。コイた屁は二度とケツの穴には戻って
こない。

神の善とは、エントロピーの減少のことなのかもな(^^)
370149:01/10/19 23:48
>>369
一連の議論の真偽の判断は、最終的には「神」に委ねることにいたしましょう。
最後に、常識人さんと皆様へのご挨拶を兼ねて、私個人としての総括をさせて下さいね。

「日月神示」は8通りに読めるといいますが、「日月神示」に対する常識人さんの考え方を知って、
その事を改めて実感しました。
「日月神示」は表現が曖昧な点があって中毒を起こし易いという常識人さん指摘は、
まさにその通りで、「日月神示」を肯定的に受け止めている人間には漠然とは感じつつも、
その危険性をはっきりと認識することは、なかなか困難なことです。
その点に関して今回、常識人さんから学んだことは、非常に重要な事で、
私もしっかりと肝に命じたいと思います。
そして、そのような危険性が存在することをはっきりと認識した上で、
「日月神示」を肯定的に読み解けば、そこからは非常に有意義な情報が得られるということを、
このスレを訪れた方々に理解して頂ければ有難いと思います。

常識人さん、そして皆様、大変お世話になりました。それでは失礼致します…。
371神政:01/10/20 22:22
では、ここで、私の神御経綸と、それを伝える様々な神示に対する見解を、再度述べ
させて頂きます。
故・矢野祐太郎氏は、ご自身に語り掛けられた御神霊から、次のように示されました。
「あなたに伝えた神示は、一見、神々の戯曲とも言うべき内容ではあるが、これは
あくまでも『比喩』にすぎないのだ。あなたに伝えた内容は、どうしてもそのような
物語的な形式をとらねば、理解する事が出来ないために、そのように伝えるしかなか
ったのであり、実際にそのような神々の争いがあったかどうか、というのはまた別の
話しなのである。想像を絶する神経綸の内容をわかりやすく大まかにでも伝えるため
の『比喩』にすぎない事を肝に命じておき、それが一体、何を意味するのか、という
事を考えるように。」との事です。

ですから、私はこの事を頭に入れてみて、「大本神諭」や「霊界物語」や「日月神示」や
その他の神示、教義等を拝読させていただくようにしました。その中で、自分なりに
理解した神御経綸に対する見解を、これから述べさせていただきます。御見苦しい
点はどうぞお許し下さい。
372神政:01/10/20 22:40
私の考えでは、まず、主神はその大元の光そのままの世界を創造し、その
光の波動というか波長を微細微妙なものから、遅鈍なものに変えてゆき、
光の波長が様々に異なる世界を創造して、ついにはこの完全なる物質世界
を作り出して、それに様々な波長の異なる世界を統合調和させてゆき、
新しい物質世界と神進化させてゆき、更には大元の光そのものの世界である
主神が住む世界と統合して、完全なる神物質世界を生み出すために、
このような世界を創造したのではないか?と考えております。
373名無しさん@1周年:01/10/20 22:54
矢野祐太郎氏については、出口和明著「出口王仁三郎入蒙秘話」を読みましょう。
これを読めば併せて>>329など発言が妄言だとわかります。
374神政:01/10/20 23:05
そのためには、大元の光の世界から、完全なる物質世界を創造しなけれ
ばなりませんでした。そのために、神そのものの世界から、神よりも
更に波長が遅い「霊」が同居する神霊界、そして「霊(仏)」そのものが住む
霊界、更に霊体よりも波長が遅い幽質をまとった幽人が住む幽界、そして
その幽質の表面を更に物質化させて、完全なる物質界を創造したのであると
私は推測しています。しかし、ただ創造しただけでは駄目で、この物質世界
から霊とかが入り込む隙のない、純粋なる物質科学を創造させなければなら
なかったのではないか?と思います。なぜならば、物質を新しく神化させる
ためには、物質そのものを開発し尽くさなければならないからではないか?
と思ったからです。まず物質そのものを極めつくさせる事が、重要なのでは
ないか、と思うのです。
375神政:01/10/20 23:16
しかし、この物質世界の発展には、人類全体の福祉向上のため、科学の
発展のため、という崇高なる想念の元にご努力された方々が近世では
数多くいらっしゃられましたが、過去の人類の歴史においては、闘争と
競争による発展、また「少しでも苦労を少なくして、労働を軽減させる」
という思考から器械や機械が発展してゆきました。近世では飛行機や
医学の発達は、あの2度の世界大戦が大きな原動力になっているという
話しを聞いた事があります。となると、「相手に負けたくない、常に常に
相手より上に!!」という考えが様々な発達をもたらし、それが人類全体
の福祉や生活の向上に寄与しているという見方も、出来るのではないかな?
と思います。
376神政:01/10/20 23:26
しかし、これら物質科学発展の弊害も、様々な形として現れてきている
事は、皆さん御承知かと思います。多くの大本教から派生した教団の
教祖は、「核兵器の出現」をもって、科学文明の発達は一段階を終了した、
と述べていますが、それはつまり闘争欲と競争欲『だけの』発達は、
もはやこれ以上は望めないのではなかろうか?という事の現れではないか?
と思われるのです。では、これからはどうするか、それは、人類全体の事を
考えた科学文明の発達、つまり相手に勝ちたいだけではなくて、科学力に
よって公害をなくす、とか、ゴミ問題を解決しよう、とか、核兵器の無力化
(可能かどうかわかりませんが)とか、人類全体のためを思うというか、そういう
愛の心、利他愛の心を用いる事で、今まで人類が血と汗と涙で築いてきた
科学文明を行使して、発達させてゆく事が大切なのではないか?と思われるのです。
377神政:01/10/20 23:30
しかし、これら物質科学発展の弊害も、様々な形として現れてきている
事は、皆さん御承知かと思います。多くの大本教から派生した教団の
教祖は、「核兵器の出現」をもって、科学文明の発達は一段階を終了した、
と述べていますが、それはつまり闘争欲と競争欲『だけの』発達は、
もはやこれ以上は望めないのではなかろうか?という事の現れではないか?
と思われるのです。では、これからはどうするか、それは、人類全体の事を
考えた科学文明の発達、つまり相手に勝ちたいだけではなくて、科学力に
よって公害をなくす、とか、ゴミ問題を解決しよう、とか、核兵器の無力化
(可能かどうかわかりませんが)とか、人類全体のためを思うというか、そういう
愛の心、利他愛の心を用いる事で、今まで人類が血と汗と涙で築いてきた
科学文明を行使して、発達させてゆく事が大切なのではないか?と思われるのです。
378神政:01/10/20 23:49
この物質世界を発達させてきた大きな力は、闘争欲、競争欲など様々な
欲望であると私は思いますが、それは「大本教」で示される所の「われよし・
つよいものがち(体主霊従・力主体従)」であると思います。ところが、ある程度
物質世界というはなはだ波長が大元の光の世界と異なる世界を開発し、開拓して、
更に物質科学を創造してゆくためには、この欲心というものがなければ、絶対に
無理だったんじゃないかな、とも思えるわけです。なぜなら霊とか神の世界では、
想いで創造活動が可能であるのに対して、この物質世界は物質に対して
肉体(物質と精神)を行使しなければ、開発出来ないからです。大いなる欲望の
エネルギーがなければ、この鈍重なる物質世界を開発する事は不可能だったと
私は思うのです。ただし、この欲心の行使もある程度で方向転換しないと、欲と欲が
ぶつかるだけでは、闘争と戦争にしかなり得ません。また、公害や様々な諸問題も
利益優先の思考の陰に隠れておろそかになりがちです。ある所で、利他愛精神が
発揮されて、それを中心にした欲心の行使が必要なのではないか?と思うのです。
私には、大本教とその派生教団・団体はその事を伝えるために存在させられているような
気がしています。
379神政:01/10/21 00:02
そして、長い間の物質世界発展の陰には、様々な闘争の歴史があり、
悲惨で苦しみに満ちた歴史があった事は否めません。その被害者というか、
そういう方々の様々なうらみつらみの想念や、物質科学発展の弊害が積もり
重なっています。それを祓い清めなければなりません。その包み穢れを
祓い清める事、そして科学者というかどんな事業でもいいですが、そういう
方々に対して、「利他愛の精神の重要さ」を伝えていく事が、大本教から派生した
教団、団体、また、神示を拝読される方々のお役目ではないか、と思います。
そして見事包み穢れを祓い清めた後は、「何かが」起こるかも、知れません。
私はその時、今までの物質から、幽質を統合した新物質への神化を許されるように
なるのでは、と考えています。その時は主神ご自身がこの世に「御光臨」されるやも、
知れません。それは本当にわかりませんが、そのように考える次第です。
私の妄想虚言を書き込ませて頂きました事、誠に申し訳ありませんでした。
ご不満な方はどうぞお許し下さい。
それでは失礼致します。
380名無しさん@1周年:01/10/21 10:21
真の神観念がない日本人は、今後手がつけられない様な酷い状態になるぞ、未だ
米国やヨーロッパの国々には少しでも基督教の影響が残っていて良心が幾分でも
ある。だからそれ程悪い事は出来ぬがのー
                            
                        出口王仁三郎・談             
381?:01/10/21 21:48
日月神示は、縁のある人間しか引き付けないということが
よくわかった。
382常識人:01/10/22 08:51
>神政さん

>私はこの事を頭に入れてみて、「大本神諭」や「霊界物語」や「日月神示」や
>その他の神示、教義等を拝読させていただくようにしました。

日月神示の真偽はともかくとして、大本教学と日月神示は絶対に両立しないという
ことを肝に銘じておいた方がいいと思う。矢野氏を初めとして、大本を去った人と
出口王仁三郎は水と油の関係ですよ。出口王仁三郎が入蒙する際に「錦の土産」と
いう一種の遺書を託したのはご存知でしょう?そこに書いてることは、王仁三郎が
死去した後に邪神が暴れまくってせっかくの正道も危機に瀕することになるだろう、
だから誰が何と言おうが、霊界物語の拝読だけは続けよと。霊界物語に何が書いて
あるかと言えば、善の仮面を被って執拗に「瑞霊」の正法を葬り去ろうとする邪神
の活躍です。神政さん、あなた本当に霊界物語をちゃんと読んだのかい?

王仁三郎が何度も和歌に托して示しているように、瑞霊の正法は玉の井から今も
コンコンと沸き出でていて、神の道を渇望する人ならば誰でも喉を潤すことができる。
あとは、それを受け入れて飲むかどうか、です。日月神示を認めるということは、
瑞霊の救いを否定することと同じことだと思う。

日月神示を選び取るのは個人の自由ですが、出口王仁三郎が説く救いの道を否定する
のだという認識だけはお忘れなく。あとは各自の自己責任の問題です。
383常識人:01/10/22 09:31
私は大本がメインじゃなくて、スウェーデンボルグからこの道?に入った
のですが、スウェーデンボルグと出口王仁三郎は、細部を除いてほぼ教義
が一致します。王仁三郎が高熊山で霊山修行した時期、まだ日本にはスウェ
ーデンボルグは輸入されていなかった。だから、両者が一致するというのは
有力な審神になるのです。ところが、日月神示に対応するものが見つからな
い。

「常識人」的な疑問としては、
1)人は肉体的に死んでも、霊的には永遠に存在する。それなのに、なぜ
改めて「半霊半物質」の肉体が必要なのか?同様に、人は誰でも死ななければ
ならないのに、なぜ終末を恐れる必要があるのか?
2)神が人に対して下したメッセージならば、誰にもわかりやすい文章で
あるべきである。なぜ、まともな日本語になっていないのか?また、人間側の
解釈が不確実になることがわかっていながら、なぜ漢数字の暗号で出す必要が
あったのか?
3)最初に大本に日月神示がもたらされた時、岡本天明氏は面会を許されなか
った。ところが、『月照山』を読むと、ちょっとした神懸りの異様な人物に
が尋ねてきたので会ったという回顧歌がある。つまり、王仁三郎は尋ねてくる
人物には一応会っていたことになる。これは、日月神示が贋物だと見抜いていた
王仁三郎が態度でもって拒絶したということではないのか?
384名無しさん@1周年:01/10/22 12:57
日月神示的解答
1)この世界が半霊半物質の世界に変わるミロクの世になるから 人間だけがそのままでは
  存在できないから 霊魂は永遠であるのになぜ人は死を恐れるのか それは初体験だから(笑)
2)神界からこの世界まで降りてくるのに いくつもの段階がある その間に内容が変わらないように
 数字という共通の理解できるものにした 高度な霊界の天人は 数字で会話している(スウェーデンボルグ談)
 ポケベルで連絡してた女子高生のように(古)
3)大本は二度の国家による弾圧で多くの逮捕者を出した そのころ(日月神示が降りたころには 天明氏はすでに
 大本から距離を置いていた 王仁三朗は国家から汚名を着せられていた大本に難を逃れた天明氏がこれ以上関わりあっていては
 せっかくの神のはからいが水泡に帰してしまう それゆえに面会を拒絶した だが心情的には面会したという意味で
 月照山にそう記したのだろう ほんとのところはわからないがそう感じる 本人に聞いてください笑)

 日月の方から大本へのひとつの質問
 なぜ 日月神示を大本に調べてもらおうとして持ってきた天明氏を一笑にふして無下に追い払ったのか 天明氏も大本に貢献した
 なのになせこうも冷たい扱いをされたのか その日天明氏はあまりの仕打ちに悔しくて男泣きしたという 大本が神示を認めずとも
 必ず世間は日月神示を認めるようになる なぜならそれが神の仕組みだから 最後の希望の一厘だから 忘れらていた一筋の道だから
 いくら批判しても誠は変えられないし 変えようがない



 
385名無しさん@1周年:01/10/22 13:10
それに日月神示はこの世界にだけ降りてきたのではない

この神示は 天人と天使と龍神と人に与えた
386常識人:01/10/22 14:54
>384-385

なぜ、大本が天明氏を門前払いにしたのかは、私にもわかりませんね。

ちなみに、スウェーデンボルグによると、彼の主著『天界の秘儀』は幽界でも読まれ
ていると言います。また、聖書の多くは人間のみならず、霊国や天国の天使たちに
対しても重要で、自然的な意味(人間が文字通り解釈する意味)に重なって、霊的
な意味や天的な意味が書かれているとします。これが「相応の理」です。ところが、
私が見たところ、日月神示ではこのような多層構造は認められません。

数字については、日月神示のは一種の語呂合わせですが、スウェーデンボルグの言
う「数字の多用」はそういうものとは別です。例えば、7で「完全なるもの」を表
わす、という風に、「しち」という音を表わすわけではありません。スウェーデン
ボルグは表意文字、日月神示のは表音文字として使っているという違いがあります。
387ふじ笑ふ人:01/10/22 17:06
>日月神示を選び取るのは個人の自由ですが、出口王仁三郎が説く救いの道を否定する
のだという認識だけはお忘れなく。あとは各自の自己責任の問題です。

 これはおかしいな..
 出口王仁三郎が説く救いの道と日月神示は完全に同期しているとおもいます。
 「ねぇ..戦わずに勝てるのに、何故戦うの?」
 これが理解できなければ、「あれが悪いから、これが悪いから」を繰り返す自滅
への一本道からの脱却は不可能です。
 ちょっとスパイスを聞かせれば、後は何も言わずとも..勝手にグッドエンディン
グに向かってしまいます。
 相手が勝手にこけていく「ほぼ不戦勝」が連続すると思います。
 わからない人は、傍観が吉です。
388名無しさん@1周年:01/10/22 19:10
>スウェーデンボルグは表意文字、日月神示のは表音文字として使っているという違いがあります

 智の民と愛の民の文化の違い ミツグとヒツグの性質の違い
389常識人:01/10/23 08:43
>387

それは「神ながら中毒」。

>388

智を中心とする信真の世界が「霊国」で、愛を中心とする愛善の世界が「天国」
です。スウェーデンボルグは、天界への旅行の際に、東洋人を含んだ多くの外国人
を目撃しています。また、王仁三郎も『霊界物語』の中で、上位の天国には東洋人
が多い、と言っています。民の文化の違いに関わらず、死後は同じ「天国」や「霊国」
に行くということではないでしょうか。そうなると、「民の文化の違いによって、
死後の文字の使い方に差が出る」というのは誤りということになります。
390名無しさん@1周年:01/10/23 10:24
同じ世界にいるからといって 同じ言葉で喋っているかどうかはわからないし
生きている時の生活習慣が死んでからも継続していることはありえること
霊界では 同じ霊性のものがより集って集団を形成 それがいくつものグループを作っている
そのグループも大きく分ければ 日と月で表される愛と智の二大グループに分けられる
この二つはお互い交流があっても 決して交わることはない
なぜなら 日は神の光を愛として捉え 月は神の光を智として捉えているから

>スウェーデンボルグは表意文字、日月神示のは表音文字として使っているという違いがあります

スウェーデンボルグは月の霊団 日月神示は日の霊団からの影響が強い
言葉の使い方に違いがあっても当然

 
391常識人:01/10/23 11:29
>390

おかしいな。スウェーデンボルグの言う「天界」とは、天国と霊国の
両方を示しているので、彼はちゃんと両方を見に行っているんだけど。

霊界物語の中では、カタカナ文字からなる語を空中に書くだけで、その
語が言葉を発してメッセージを言うという場面が出て来るけど(第15巻
第21章)、それと比べても日月神示の「語呂合わせ」は全然違うね。
それに、この「郵便システム」は「日の御国」との通信手段だと書いてる
けどな。

スウェーデンボルグと出口王仁三郎を向こうに回して、自分勝手な
解釈をするとは、畏れ多すぎて言葉も出ません(笑)。
392ふじ笑ふ人:01/10/23 11:46
>>387
 「自分で自分の発言に酔ってしまうという中毒に気をつけよう」
 ですね、私も気をつけなければいけないと思っています。
 だから..茶でも飲んで、回復を目指そう..(つぶやき

 あと、聖書の世界では、言葉が神ですから、相手の言葉
を馬鹿に(見下)してしまうことはお金を地中に埋めるに
直結します。
 理屈(何が正しい、何が間違っている)はどうでもいい。
 姿勢が問われます。ご存知だとは思われますが、念のため..
 よろしく
393名無しさん@1周年:01/10/23 12:03
>霊界物語の中では、カタカナ文字からなる語を空中に書くだけで、その
語が言葉を発してメッセージを言うという場面が出て来るけど(第15巻
第21章)、それと比べても日月神示の「語呂合わせ」は全然違うね。
それに、この「郵便システム」は「日の御国」との通信手段だと書いてる

これだけわかっていて なんで日月神示のカナ文字が理解できないの?
自分で日月神示の伝達元あかしてるじゃん
394名無しさん@1周年:01/10/23 12:21
この世界では上記のような郵便システムは残念ながら再現できない
この世界は例えれば codecがないメディアプレイヤーのようなもの
だから日月神示はカナと数字と記号で伝達してきた そう考えたほうが自然
395常識人:01/10/23 12:27
>392

???正邪を明確にせずに猪突猛進しなさい、ということですか?
お好きにどうぞ。

>393

思わず目を疑ったよ。どこが同じなんだ?あなた、もしかして語呂合わ
せ(一種の表音文字)の意味がわかってないんじゃないか?

一種のパロディーになっているんだけどな。「私の名前は常識人です」
というのを英語に治すと「My name is Joshikijin」でしょ?それを
発音だけ外人風にして「ワタシノナマエワ、ジョウシキジンデス」と
言って、英語だと主張するのが日月神示方式。ね、パロディーでしょ?

表意文字とは、「名」=「name」という風に、ひとつの文字にひとつの
意味が対応する。天界では、その意味の種類がはるかに豊富らしい、と
いうことだ。何でも数字とカタカナで書けば天界からのメッセージになる
のなら、一昔前の電報なんてどうなるんだ?(笑)
396名無しさん@1周年:01/10/23 12:32
先の日の霊団と月の霊団との文字の使い方の違いも
あくまでもこの世界からみた場合 そのような特徴として現れているというだけのこと
両者は別に意識しなくても伝わるから 特に不便は感じていないだろうし
それが日月神示を否定する根拠にはなりましぇーん
397常識人:01/10/23 12:40
>394

そうとも考えられるが、それにしても、自然界の意味に重なって霊的
な意味や天的な意味を持った「相応の理」が成り立っていなくてはな
らないのです。日月神示の地震の巻は、スウェーデンボルグの『天界
と地獄』から流用してきたものです。正確に言えば、『天界と地獄』
をほぼオリジナルとおりに出口王仁三郎が引用して「霊の礎」に書いた
ものを、さらに天明氏が(潜在意識レベルで)引用したのだろう。ところ
が、地震の巻で引用された以外の部分については、日月神示とスウェー
デンボルグとは辻褄が合わない。これは実に不自然です。

そのひとつが「相応の理」で、それを認めてしまうと「日が暗くなり、月
が血のようになる」という終末予言の解釈が変わってしまうので、都合が
悪い。結局、いいとこ取りだけしたのだという事です。
398常識人:01/10/23 12:44
>396

道に落ちているものを拾って、勝手に「食っても大丈夫だ」と自分に
言い聞かせて食うのはあなたの自由でしょう。ただ、怪しげなものを
無責任に他人に勧めない方がいいと思うよ。
399名無しさん@1周年:01/10/23 12:47
>地震の巻で引用された以外の部分については、日月神示とスウェー
デンボルグとは辻褄が合わない。これは実に不自然です。

だから日の霊団と月の霊団で説明したっしょ 捉え方の違いだけだっていうこと
結局両者は同じものを全く違うもののように見えているだけ
400名無しさん@1周年:01/10/23 12:51
>>398

それはそのとおり 別に日月神示を勧めているわけじゃないよ
ただもっとこう確信的な理由じゃなきゃ納得できない
401常識人:01/10/23 13:20
>399

あなたはスウェーデンボルグを全く読んでおられないことがよくわかった。
私が忠告してあげられることは、一度でよいから『天界と地獄』あたりを
お読みになって、それから冷静に日月神示の正邪を判断されたら?という
ことだけですね。

そんな捉え方だけの問題なら、私も熱っぽく語ったりしませんよ。もっと
根本的な部分で大きな食い違いがある。それは読んでみてからのお楽しみ。
402名無しさん@1周年:01/10/23 15:16
日月神示ももう一回ちゃんと読んでみそ(笑)
403名無しさん@1周年:01/10/26 19:33
日月神示の信奉者は大本の教義や歴史に無知なのが
わかった。
404名無しさん@1周年:01/11/05 01:31
まだスレあったのか 
405名無しさん@1周年:01/11/05 01:37
>403 ところで今は大本って何してるの?
406名無しさん@1周年
人気ねーな 当たり前か どうでもいーもんな このスレ何求めてんだろ