すまない、死ぬかもしれない#3

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93仕様書無しさん
深夜1時くらいからお酒を飲み始めた。
吐かないくらいに、飲む量を抑えつつ。
で、4時くらいに、手元にある錠剤を
全部飲んだ。かぜ薬とか咳止め薬とか
そんなもの。数えてないけど、50錠
かそこら。コンビニで買ってきた快眠
サポートとかいうのも全部。
首吊りの補助のつもりだから、こんな
もんでいいだろうと。
んでもって、タオルでわっかを作り、
ビニールの紐で結んで籐のついたてに
取り付けた。薬がどう効いているのか
さっぱりわからないまま、いい感じで
酔っ払った午前5時。
部屋の明かりを消して、わっかに首を
かけた。よさそげなポイントを探しな
がら徐々に体重をかけていく。
逝けそうなポイントが見つかったとこ
ろで、数をゆっくりと数え始める。
1、2、3、4・・・
60を過ぎたくらいで、あぁ、これで
逝ける、と思った。

94仕様書無しさん:03/09/11 11:31
>>93を書いてるという事は全然逝けてないじゃん
95仕様書無しさん:03/09/11 14:49
すまない、死ぬかもしれない……けど、死なないかもしれない
ということで。
9693:03/09/11 16:01
93の続き

逝ける、と思った直後、
タオルの結び目がほどけた。

そのまま倒れこんで熟睡。
目がさめて、もう一度吊ろう
と思い、わっかを作った。
逝く前の一服中、部屋の
管理会社のオサーンと会社の
同僚が鍵を開けて入ってきた。
午後2時くらいだったと思う。
吊ろうとしてたことは知られてない。

2003年夏の思い出ですた。
97仕様書無しさん:03/09/12 01:04
>>96=93
まぁ、数年後に笑い話として語れるようになろうや。
その同僚とオサーンにはコソーリ心の中で感謝しとくに留めておこう。
98仕様書無しさん:03/09/12 13:01
男なら地に脚のつかない方法でやれよ。
Hideは幸運の持主。一般人が真似してはいけない。