東京で10cm予想も…関東甲信で14日夜にかけて雪(01/14 11:48)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230114008.html 連休最終日は、東北から関東甲信を中心に大荒れの天気に警戒です。
東京都心では、数時間前から雨が雪に変わって初雪が観測され、
この雪は一気に強まっています。東京23区内には、14日昼前、
この冬初めての大雪注意報が出されました。
東京・六本木のテレビ朝日の前から、気象予報士・田中秀明さんの解説です。
(気象予報士・田中秀明さん解説)
六本木は2時間ほど前から雪が降ってきたのですが、
今、かなりの強さの雪となっていて、地面がもう白くなってきています。
車が走る幹線道路もかなりシャーベット状になっていて、
ノーマルタイヤでは厳しくなってきています。
これは、予想外に気温が早めに下がった影響で、今、雪のエリアが千葉から茨城方面に拡大しています。
東京地方を含めて、関東・甲信では14日夜にかけて雪が降り続きそうで、
東京では多いところで10センチ、また、山沿いや北部では20センチから
30センチの大雪が予想されています。
また、今回、雪だけでなく風に対しても警戒が必要です。
沿岸部では30メートルを超えるような突風が観測される可能性もあるので、
引き続き、暴風・大雪に対して警戒が必要となりそうです。
この大雪の影響で、高速道路は通行止めが相次いでいます。
午前11時半現在、中央道上野原インターチェンジから飯田インターチェンジの間の上下線で、
長野道も岡谷ジャンクションから更埴ジャンクションの間の
上下線などで通行止めとなっています。今後の情報にご注意下さい。