[希望ヶ峰]ダンガンロンパキャラ萌え総合[3日目]
今日からコミケか・・・ダンガンロンパの同人とかあるんかな・・・
>>4 ある。支部見れば判るがいくつか出てるね。
本格的になるのはもう少し先だろうけど
>>1乙
スレ立て 記念に自分の思い描いた戦刃むくろのイメージを書いて見ます
飄々としたボクっ娘でミステリアスな少年のような口調で話す
超高校級の絶望は自分一人でいいと考え妹である江ノ島を否絶望に
引きずり込もうとヤンデレじみた行動を繰り返していた
その行動を江ノ島に危険視されマインドコントロールをかけられて
偽の江ノ島にしたてあげられた挙句に殺される
そして最後の目を見開くシーンでマインドコントロールからとかれる
ちなみに重度のシスコン
って感じでどうですか?
>>5 ビジュアルファンブックが出てからが本番で
3月のイベントあたりから本格的に増えるとみた
…だから、今年のコミケは仕事で行けなくても泣かないもん…
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 22:00:47 ID:A4M04OEW
ほっとけよもう
ビジュアルファンブック余裕で注文した
1000個注文した
ジェノも乙女キャリーバッグ引いて参戦してそう。
で、薄い本で溢れている自室で根暗が発狂。
ちょっと風変わりなss書いてみます
その事件はセレスの何気ない一言から始まった
セレス「時に腐川さん、あなたは料理が出来まして?」
腐川「な…なんでそんな事聞くのよ?
あたしがブスだから…?」
セレス「いえ、仮にもあなたには好きな人がいるのでしょう?
ならばその人に愛をこめた料理の一つでも作ってあげられるのかと
思いまして…」
腐川「…あ、当たり前でしょ。
少なくともアンタよりはできると思うけど?」
セレス「言ってくれますね。
ならばどちらの料理の腕が素晴らしいか…勝負してみません事?」
腐川「勝負…?
アンタ、何ねらってるのよ?」
セレス「…別に私はただ勝負に勝ちたいだけですわ。
たとえお香で相手の味覚を失わせてもね…」
腐川「…上等よ…
そっちこそアンタの包丁を塩酸か何か吹っかけてまで
使えなくしてやるほどの勢いで勝ってやる…!!」
セレス「…どうやら、この勝負泥仕合になりそうですわね…」
と、言うわけで急遽セレスVS腐川の料理対決が始まった
舞園「はーい!!こちら調理室!!
ただいまセレスさんVS腐川さんの料理対決が行われようとしています!!
司会はわたくし、アイドルレポーター舞園さやかでーす!!
そして審査員は健全な体は料理によって作られているがモットー。
格闘家、大神さくらさん!!」
大神「…楽しみだな…」
舞園「ドーナツ大好き!!だけど他の料理も好き!!
スイマー、朝日奈葵さん!!」
朝日奈「へへ、がんばりまーす!!」
舞園「そしてどんな食材が入っているか一口食べればすぐ分かる
探偵、霧切響子さん!!」
霧切「…どうも不安ね…」
舞園「なお、この勝負で勝った人の料理は翌日購買部で売り出されまーす!!
料理は何を作ってもかまいません!!
それでは、スタート!!」
セレス「…ふふふ…
料理は勝負ですわ!!」
舞園「おおっと、セレスさん目つきが鋭くなった!!」
セレス「カカカカカーッ!!」
舞園「凄いハイテンションな笑い声です!!
そして作っているものは…餃子です!!
一方、腐川さんは…パンを作っています!!」
腐川「…私の手はパンを作るのにもっとも最適な温度の手!!
見なさい!!これが私のロンパン1号よ!!」
舞園「おおっと!!腐川さん料理がで出来上がったようです!!
それと同時にセレスさんも料理が完成した模様です!!
果たして、どちらに勝利の女神が微笑むのでしょうか!?」
そして試食タイム
舞園「まずはセレスさんの餃子から試食してもらいましょう!!」
三人は餃子を食べてみた
大神「…ふむ…普通の餃子と変わらないな…
…!?」
朝日奈「…体が…寒い!?
どうなってるのこれ…」
霧切「…汗が…大量に…
これは、もっとも寒を呼ぶ料理…!?」
セレス「いえ、驚くのはそのあとですわ。」
大神「…む…!?
体から寒気が引いていく…」
朝日奈「…ほんとだ!!
なんか…自然な冷え方になっている…
霧切「…ふ…なかなかやるわね…」
セレス「…驚きましたか?これ以上のインパクトある料理はそうそう
作れなくてよ。」
舞園「では、次は腐川さんのパンです!!」
三人はパンを食べてみた
そのとたん三人は気を失った
舞園「おおっと、これはどうした事か!?
三人とも死んだように気を失って…いや!!
生き返りました!!」
大神「…今…一瞬あの世に行った気が…」
朝日奈「…なんか…天国みたいな場所が見えたような…」
霧切「…そこで、お父様に会ってきた見たいな…」
腐川「…フフ、勝負ありのようね…」
舞園「では、判定をお願いします!!」
判定は三人一致で二人に投票した
舞園「おおっと、引き分けです!!
…三人とも、感想は?」
大神「…二人の料理には驚かせてもらった。
どちらも甲乙つけがたい…」
朝日奈「…二人ともおいしかったよ!!
食べるたびにああなるのはいやだけど、また食べたいな。」
霧切「…二人とも、腕はいいけど料理をオモチャにしすぎよ。
…これからは普通の料理も作れる用に努力しなさい。」
腐川「…クッ…引き分けだなんて…」
セレス「…そんなに悔しがる事ではありませんわ。
あなたは私と引き分けた、それだけでも十分勝ち誇るに値しますわ。」
腐川「…フフ…いい事言うじゃない。
アナタって意外といい人なのかもね…」
セレス「…褒めていただいて光栄ですわ…」
腐川とセレスは互いに握手を交わした
舞園「…以上、セレスさんVS腐川さんの料理対決を終わりまーす!!
次回をお楽しみに!!」
霧切「…ところで、引き分けたけど二人の料理は売るの?」
舞園「もちろん。
だって、約束は守るものですから。」
霧切「…そう…」 終わり
つまらなくてスイマセン
乙。結局セレスちんが勝負仕掛けたなは何でだったんだよw
焼きたてじゃパンとジャンだな。五行との戦い懐かしい乙
料理ネタだと、メンバーで愛エプ見てみたいwうまい方から、
サバイバル飯から純和食までばっちりの料理上手、でもちょっと量的に豪快なさくらちゃん、
お弁当や家庭料理ならまあまあまともに作れるアイドル舞園、
サバイバル飯しかできないので料理に虫とか混入しようとする残念お姉ちゃん、
霧切さんは火傷の件もあって火を使ったり細かい作業はちょっと苦手ということもあり、
かなりアレな腕前なんだけど、「わかるわね?苗木くん」の一言で審査員苗木からは満点をもぎ取る
そして食い専の朝日奈。どんな料理でもさくらちゃんが笑顔で完食するので点数は付けられず。
メンバーの中では山田がなんとなく上手そうな気がする。セレスに命じられていろいろ作ってそう。
苗木は卵焼きとか作れる程度の普通の高校級
石丸は貧乏だし自炊はしてそうだけど、レシピ通りのカチカチ料理
ちーたんは料理は苦手そうなイメージ。
強くなりたがってるし、女装しても男性とばかり話したりとか
男性性に未練があるようだから、一般的に女性的とされる料理の練習とかは進んでやらなそう
あとモノ運んでて転んでこぼして周囲が心配してるイメージがw
十神は「プロを雇えばいいだろう」ってなるんだろうな。
桑田や葉隠はせいぜいインスタントやレンチン、大和田は野菜炒めとかチャーハンとか大ざっぱでも何とかなるものなら行けそう。
妹様は意外と「は?そんな事も出来ないの?あはぁ、なんて絶望!」といいながら出来そう
そのかわり毒も入ってたり入ってなかったり
山田はあれだ。キャラ弁とか作るの凄い上手そう
後、二次元嫁の好物を自分で作ったりもしそう
キャラスレでそのキャラの誕生日や記念日に特製デコレーションケーキとかつくってうpするんだろうな
ジャスティスロボ作れるぐらい手先は器用なんだし
手先器用万能だね…
山田のオリジナル作品見たかった…
失われれた2年の間、プロデビューに挑戦なんてこともあったのかもなあ
安広多恵子殿原案・山田一二三作画のギャンブル漫画で
>>27 吸血鬼とかゴスロリとか中二病要素満載の方向でヒットさせてそうだな。
賭事じゃなくて「それをやるのか」みたいな危なっかしいハラハラ展開の
モノクマの僕は買うけどね♪2本買うけどね♪が頭から離れない…
これはビジュアルファンブック2冊買うまであるな
何故妹様、さらに言えば絶望姉妹のスレがないんだ・・・!
姉はスレタイだけでネタバレになるから無理だろ
江ノ島盾子総合とかでいいじゃん
【ネタバレ】黒幕に萌えるスレ【ダンガンロンパ】みたいな
>>30 そんなこと言ったらさくらちゃんのスレがry
まあ自分も
>>32に倣って江ノ島盾子総合でいいんじゃないかなと思うよ姉は関連ってことで
もしくはモノクマスレ作ればいいんじゃないかなその中に姉妹ってことで
総合と書いてある時点でバレだってのにw
そりゃバレ内容を知ってる人間にとってだけだろ
わからなくても、変なスレタイだから未クリアの人が
興味を持ってのぞく可能性がある。
もし立てるなら
>>33のほうがいいかな。
その場合は、非モノクマスレかモノクマ操縦者と明記する必要がある。
いずれにせよ戦刃スレは無理だな
>>28 セレス「そうですわね‥。主人公は闇の加護を受けた常勝無敗のゴスロリ美少女ギャンブラー」
山田「それはまた、どこかで聞いた設定のような‥」
セレス「そして、彼女に仕えるのは黒服のイケメン執事、実は吸血鬼」
山田「それはまたどこかで聞いたような設定ですなぁ」
セレス「が12人」
山田「12人!?」
セレス「一人一人に特別な能力があれば面白そうですわね。時が止められたり、必ず心臓も貫く槍を持っていたり、相手を支配する魔眼を持っていたり」
山田「あ、あの‥流石にその厨設定の数々は流石にどうかと‥しかもギャンブル関係ないし」
セレス「描けませんの? 超高校級の同人作家である山田君ともあろうものが」
山田(セレス殿目が怖い!)
山田「け、検討してみましゅ!」
セレス「ふふ‥期待していますわよ、山田君」
山田(さて、いやはやどうしたものか‥。いくらセレス殿の頼みだったとはいえ、安請け合いはするもんじゃありませんなぁ)
山田(とりあえず依頼されたものの形を保ちつつ、ヒロインに萌え要素を付与して各種需要を獲得していくしか‥)
山田(えっと、セレス殿がモデルなんだから‥、『本名が可愛くないという理由で偽名を使っている』『本名を呼ばれると顔を真っ赤にして怒る』『冷酷非道ながらも割と乙女趣味』『胸がぺったんこ、指摘すると泣きながら怒る』‥)
山田(やっぱり萌え要素は必要ですよな。筆が乗ってきたぁ!)
〜原稿完成!!〜
山田「どうですかなセレス殿。これは中々の自信作に‥。あれ、何故そんなギョロギョロした怖い目を?心なしか顔が赤いような‥ていうかその手に持ったハンマーはいったい‥?」
セレス「殺します」
山田「な、何故!拙者一生懸命セレス殿を再現したのに!」
セレス「てめぇは普段から人をどういう目で見ているんだよぉ、このビチグソがぁあああ」
山田「ひぃぃぃ、誰かお助けくだされぇぇ!」
2ちゃんに来てる時点でネタバレも糞もないだろう
俺はプレイ中2ちゃんいかなかった
動画サイトといい絵投稿サイトといい、
ネタバレを防ごうとするロンパーまじかっけーす
黒幕に萌えるスレに一票。
黒幕って書いてあれば、正体知りたくないやつはまず入らないでしょう。
ちなみに自分は石丸が一番好きなんだが、微妙に空気だから単スレは厳しそうだな…
死に様があっさり過ぎてほんと泣いたわw
山田と仲直りして欲しかったぜ
43 :
超高校級の残念:2010/12/30(木) 21:13:04 ID:LCae9Jcb
自分も黒幕に萌えるスレに一票 あと、黒幕のSS書きます
…私には双子の姉がいた
…幼稚園の卒園式の日、近所のオモチャ屋さんにお祝いの花火をもらった
お姉ちゃんはかっこいいロケット花火、私は普通の線香花火だった
かわいそうに思ったお姉ちゃんは白と黒の熊のぬいぐるみをかってくれた…
私は今日の事をそのぬいぐるみに愚痴ってた…
…小学校の頃野球部に助っ人を頼まれた…お姉ちゃんだけが
お姉ちゃんが助っ人をしたチームは優勝してピッチングマシーンをもらった
お姉ちゃんはそのピッチングマシーンを私にくれた
けど、うれしくなくて、その事をお姉ちゃんからもらったぬいぐるみに
愚痴ってた…
…知り合いのお兄ちゃんがバイクに乗せてくれた…お姉ちゃんだけを
お姉ちゃんは自分だけバイクに乗った罪滅ぼしにホットケーキを
おごってくれた
でも、全然許せなくてその事をいつものぬいぐるみに愚痴ってた…
…ある日、デパートにでかけたら火事がおこった…
そして救急隊が来て真っ先に助けられた…お姉ちゃんが…
私はその後すぐに助けられたけど怖かった事を私のぬいぐるみに愚痴ってた…
…体育館を立て替えるためにショベルカーが体育館を壊した…
その巻き添えを食らったのが体育館の近くの花壇の一つだった…
私のお気に入りの花がうえてある花壇だけ壊された…
お姉ちゃんの好きな花がうえてある花壇は壊されなかった
私は悲しくなっていつも愚痴を聞かされる残念なぬいぐるみに愚痴ってた…
…中学の頃服装や髪の色が悪いと言われて「者熊」と言う苗字の厳しい先生に
しかられて無理やり補修を受けられた…私だけが…
お姉ちゃんはそのことで補修を受けたことは一度も無かった…
私だけが無理やりな補修を受けいつも殴られて…
…そのたびにあのぬいぐるみにぬいぐるみに愚痴ってた…
…そんな絶望ばかりを味わって私は生きてきた
いつしかそんな絶望が気持ちよくなっていた
そして絶望するたびにぬいぐるみに喋ってた…
…でも、もうお別れ…
…私はたくさんの絶望なお仕置きを受けて死ぬ
でも、ちっとも怖くは無い、死という絶望を味わう事ができるのだから…
むしろ楽しく、気持ちのいいように思える…
だけど…どうせなら死ぬまえに…一度だけ…どれだけ残念でもいいから…
【…お姉ちゃんと一緒の事をしたかった…】
終わり
>>14を見続けた結果、
十神をはべらせるべく奮闘するセレスなんとかさんしか来なくなったんだが
規制がやっと解けて、これで自由に書き込める
このゲーム、ギリギリまで苗木が真の黒幕なのではとドキドキしたんだが
最後に「希望」となったんでお祝いしたくなった
しかし、入学から2年たっても身長が(ry
空白の2年の間に、千尋と「身長を伸ばし隊同盟」とか組んでたら可愛いなぁww
>>43 GJ
物熊ってどんな教師だwwwwwww
【もう幾つ寝ると 前編】
苗木「(はぁはぁ)霧切さん…僕、もう…」
霧切「まだ止めないで、もっと力一杯ついて。ほらそう、良い感じね…」
苗木「(はぁはぁ)でも、ホントに限界で…」
霧切「男の子でしょう。もっと腰に力を入れなさい」
苗木「(はぁはぁ)少し…休ませて…」
舞園「霧切さん、次は私の番なんですから早くか交代してくださいよ〜」
苗木「そんな…舞園さんまで…体が持たないよ…」
江ノ島「もうちょっと上…ん〜、そこそこ…って違うってばもう少し…そうそう」
葉隠「ええ〜と、こうか? それともこんな感じだべ?」
江ノ島「あ、うん。いい感じいい感じ」
山田「江ノ島盾子殿は流石に手馴れてますな〜」
セレス「超高校生級のギャルともなれば色々と経験済みでしょうし、当然でしょう」
山田「あの〜、セレス殿……」
セレス「何か?」
山田「その〜、やっぱ色々と趣向はありますが合体って男のロマンだと思うのですが……」
セレス「舐めたこと抜かしやがると踏みますわよ?」
山田「それはそれで!?」
朝日奈「何やってんのよ。力任せに揉むしか脳が無いの?」
大和田「こんなん初めてなんだから仕方ねーだろ。さっさと済ませようぜ」
朝日奈「ああもう、その棒の出番はまだ先なんだから! 順序ってもんくらい分からないの!」
大和田「ったく面倒臭せぇな」
朝日奈「不貞腐れないでよ。アンタだって美味しいものを食べたいでしょ?」
不二咲「私…あんまり体力ないけど…上手くできるかな?」
大神「そんなにリキむ必要はない。力を抜き、ゆっくりと慣れていけばいい」
不二咲「ん……柔らかい…」
十神「どうだ味は?」
腐川「びゃ、白夜さまの……美味ひぃれす……」
十神「ふん。まあ貴様も一応女の端くれの風上にちょこっと座らされている程度には女だからな」
腐川「そ、そんなに……褒められると……くしゅん」
桑田「全然褒められてねぇ! って何で俺がこんな事しなきゃなんねぇんだよ!」
石丸「安心した前。恥ずかしながら実はこういうのに手慣れていてね。さあ勇気を出して握ってみたまえ」
桑田「せ、せめて女の子とペアにしてくれよオイ! 余りもんだからってあんまりだぁ!」
石丸「はっはっは。古来よりの日本文化だ。たまには男同士の親睦を深めようじゃないか」
【もう幾つ寝ると 後編】
苗木「(はぁはぁ)……」
霧切「この程度の『餅つき』でバテるなんて情けないわね」
舞園「今度は私が杵でつきますから苗木くんはお餅を捏ねてくださいね」
苗木「(はぁはぁ)え、じゃあお願いしようかな」
舞園「そ〜れっ、えい♪ よっ、えい♪」
霧切「そういう事は男の子である苗木くんに任せればいいのに」
舞園「最近は見てるだけじゃヒロインは務まらないんですよ」
霧切「ふーん。じゃ力仕事は体力の人にお任せするわ」
苗木「はっ、ほっ!(舞園さんて結構体力あるんだな)」
舞園「はいっ! 意外と筋肉あるんですよ。後で触ってみますか?」
苗木「えっ、あの……(読まれた!? それに舞園さん触るなんて、ドキドキ)」
霧切「苗木くん、破廉恥な真似は……ここまで言えば分かるわね」
苗木「いや、その……(また読まれた!)」
舞園「あら? 私は御餅つきで疲れた筋肉をほぐしませんか、とストレッチに誘っただけですよ」
霧切「……そうね。疲れたのなら私が交代してあげるわ」
舞園「ええ、そろそろ交代しましょうか。えいっ♪」
苗木「痛っ!?」
霧切「苗木くんの手が! 舞園さん何やってるの!」
舞園「まあ大変(棒読み)! 私が医務室に付き添いますので霧切さんは残りの御餅をついててください」
苗木「ちょっ、舞園さん引っ張らないで……」
霧切「苗木くん!? このまま二人きりにするのは不味いわ。追わないと!」
モノクマ「ダ〜メ! キミはぁちゃ〜んと残りの御餅をつかなきゃ」
霧切「も、モノクマ!? 邪魔しないで」
モノクマ「邪魔だなんて心外だなぁ。手伝いに来たんだよ。一人じゃ餅つきできないだろ?」
霧切「余計なことを……」
モノクマ「別に嫌ならいいんだよぉ。餅つきが終わらないならキミ達3人とも『おしおき』なだけだし〜」
霧切(くっ! 苗木くん、無事でいて!)」
江ノ島「もう少し右、もうチョイ…後3センチ!」
葉隠「これで『正月飾りの設置』は最後っと。ああ疲れたべ」
江ノ島「それはこっちのセリフだって」
葉隠「江ノ島っちは後から見てただけだべ」
江ノ島「はあ? イケてるレイアウトを作るのがどれだけ重要か分かってないの?」
葉隠「直感で決める方が楽でいいべよ」
江ノ島「そういう楽してんからモテないんじゃないの?」
葉隠「ぐっ、痛いとこ突かれたべ…」
山田「しっかし考え直しませんか? やはり至高のレイアウトには究極の合体ロボが似合うと思うのですが」
セレス「くどいようですが門松や正月飾りを変形させるのは論外だと思いますわ」
山田「しかし魔を払うと言う点でジャスティス門松ロボは1000万正義パワーという設定でしてハイ」
セレス「験が悪いから止めろってんだよ腐れラード!」
山田「ひいぃっ! え、縁起物としての験担ぎならしかたありませんな。諦めます諦めさせていただきます」
セレス「分かってくれればよろしいのです」
大和田「なあ、もうやって良いだろ?」
朝日奈「ダメダメ。しっかり揉んで捏ねないと」
大和田「ちっ、『蕎麦打ち』っつたら豪快に打っては棒で伸ばしてってやると思ったのによ」
朝日奈「それは仕上げの一歩手前でしょ。おそばもドーナツも生地の下準備が大切なんだってば」
不二咲「出来たけど…でもホントに力を入れなくて大丈夫なの?」
大神「うむ。まず力よりも水と蕎麦粉を丁寧に丹念に混ぜ合わせ結合させることが重要なのだ」
不二咲「それなら私…ほぼ均一に出来たって自信はあるよ」
大神「そしてそれをこうやって打ち伸ばすのだ」
(中略)
大和田「ふぅ〜。やっと蕎麦を打ったって気がしたぜ。切るのは任せるわ。細かい作業は好きじゃねぇ」
朝日奈「ホント力仕事の時だけ活き活きしてんだから。チョイチョイッと」
大神「太さは均一にするに越したことはないが短く切れてなければ何とでもなる」
不二咲「年越し蕎麦のように長く元気でいられますように……って縁起物だもんね」
大神「そうだ。自分で作ったものは何でも美味だ。しかし人に喜んで食べて貰うと一層良いぞ」
朝日奈「うんうん。美味しいって言って貰えると作って良かった、また作ろうって気になるよね」
大和田「いくらでも言ってやんよ。その代わり俺は食う専門な」
不二咲「食べるだけなんだ……」
大神「美味そうに食べる人間も大事だぞ。朝日奈の食べっぷりを見ればドーナツ職人の士気も上がろう」
大和田「違いねぇ」
ジェノ「あ〜ら、すっごい綺麗な『御節料理』じゃない。誰が作ったの?」
十神「ふっ。貴様のようなゲテモノでも俺の料理の素晴らしさが分かるか?」
ジェノ「白夜様の手料理!? もう殺してでも奪い取るしか!」
十神「戯言を言っていないでさっさとその手を動かせ。それとも貴様はハサミしか使えんのか?」
ジェノ「根暗が包丁で料理? まっさかぁ…つーか、この御節って根暗製?」
十神「アイツがしつこく手伝いたがるので仕方無しに少しだけ手伝わせてやっただけだ」
ジェノ「さっすが白夜様、あの根暗じゃ卵焼きを切り分ける程度でしょうよ……くしゅん」
桑田「十神がやったのって腐川や俺らの作った料理を重箱に詰めただけじゃね?」
石丸「まあ男子厨房に立つべからずが十神家の家訓らしいし、無理強いはできんさ」
桑田「いやそれ絶対騙されてるって」
石丸「しかし一人暮らしにしても家庭を持つにしても料理は覚えておいて損はないぞ」
桑田「確かに台所に立つ男はモテるって聞くしな」
腐川「あ、あら? 痛っ!?」
石丸「いかん。包丁で指を切ったか!」
桑田「定番といや定番だけどよ〜。ほれ、絆創膏と消毒液」
十神「なぜ俺に渡す?」
石丸「そうだぞ。断言しよう、怪我したのは腐川くんだ!」
桑田「十神が一番仕事をしてねーからだ。ちっとは働け」
十神「……」
腐川「あの……自分で……」
十神「何をしている。さっさと手を出せ。料理に貴様の汚れた血が混じるだろうが」
腐川「は……はいぃ!」
石丸「十神くん! いくらなんでもそんな言い方は失礼じゃないか!」
桑田「おめーこそ少しは空気読んでやれよ……」
【もう幾つ寝ると<了>】
な、苗木いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
モノクマは本当に苗木の周りを煽るだけ煽るなww
苗木モテモテだなw(絶望的に
舞園が保健室の扉を開けると先客(腐川と手当てをする十神)が……
このスレのモノクマは空気を読むスキル高えな
ここって腐った妄想はNGなの?
テンプレにないから気になった
大和田×石丸派と大和田×不二咲派で熾烈なバトルが繰り広げられている腐界
ていうかリアルな話腐った話したいんだがどこでやればいいのか困っている現状
>>56 そうなの?w
後者はあまり腐って感じしないが・・・
俺はどっちも好きだがなぁ
というか三人セットで好き
ここでやらなきゃいいよ。
801板でやってくださいよジェノさん。
女のキャラ萌えはよそでやれってのもなんかアレだしここでいいんじゃね
過剰でなければだが
デンゲンレンペ
801のその他ゲームスレの、避難所掲示板に行くと幸せになれるよ>腐
皆様お目汚しすまない
ガチじゃなく萌えの範囲ならどんなカプでも構わないと思いますぞ
個人的な基準としては腐SSの内容を監視カメラでキャラが見ていたとして
石丸が「うむ。やはり友情は素晴らしい」とか言っちゃえる程度の表現が良いかと
人によって、両方美味しく頂ける人もいれば、
男を可愛いと称するだけでも不愉快な人もいるわけだし、
そのための場所もあるんだから住み分けようぜ。
どうせ後々にキモいって言い出す人が出て板が荒れそうだし。
変に遺恨残すよりは、ちゃんとお互いに不愉快な話題は隠して、ジャンルの男女、腐男女みんな仲良くしたいわ。
まあ、マイエンジェルちーたんは性別を越えた存在だからどっちでも話題に出せるけどなw
まじちーたん天使
板ってなんだスレだよ
スペシャルなオシオキされながら半年ROMるわ
本編に男の娘とかガチ腐女子なジェノサイダーがいる時点で腐ネタも許容範囲だと思うけど
どんなカプでも苦手な人はいるんだから程度の問題。
分からないネタや嫌いなネタはスルーの方向でカプでも腐でも仲良く萌えればいいんだべ。
ところでジェノ様の被害者が全く萌えないのだが説明してくれ苗木君。
十神と被害者の共通点…
眼鏡?
いやそれだと山田も…体格や体重の差か?
細身眼鏡がジェノさんの好みなんじゃないかと
苗木「萌は人によって千差万別
あと、もしかしたら隠れ萌属性なのかも知れないじゃないか
実は捨て猫や捨て犬を見捨てられなくて何時も大変なことになってるとか」
とかかなぁ?
なんとなく友達が少なそうな人達>十神と被害者の共通点
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 12:16:31 ID:OvtVglPG
言葉攻めが得意な方たちなのかも
萌木も言葉攻めの才能は充分あるよね
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 12:43:01 ID:bOUF2q1J
一年絵の勉強して来年の冬に出す
教室の落書きってなんで苗木や霧切が途中から出てくるんだ
かわいいから許すけど
途中から「あきた」って出たり黒幕暇を持て余してるなw
黒板に落書きしてる妹様を思い浮かぶと萌え死ぬ
黒板に落書きって石丸辺り消しそうだよね
妹様は二章で裁判中
遺体片づけ中に皆が来ることになって慌てて元に戻してたんだろうな
>>78 消した石丸に文句言いながら書き直す妹様萌える
隅っこに石丸氏ねとか書いてあるともっといい
>>80 書いた端から風紀委員に消される・・・・・・なんて絶望!
とか言いつつ前回書いた通りに書き直していく妹様想像して鼻血出た。
ちょっと妹様にオシオキという名のご褒美もらってくる
おまえら、今日も明けましておめでとうございます
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 21:12:22 ID:bOUF2q1J
今ガキ使見てるけど、鬼ごっこネタでSS書いたらおもしろそうだなw
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 21:19:33 ID:1YwRZs1X
追う側と追われる側に別れてみたりして? さくらちゃんどっちに入っても負けないだろうなww
江ノ島(偽)ちゃんと江ノ島ちゃん好きやけどもうちょい出番欲しかったぁ
>>84 ちーたんor朝日奈さんが追いかけてきたらあえて捕まるさくらちゃん
年明けだな
振袖ちーたんに萌える大和田とそれを諌めつつもやっぱり萌える石丸が見えた気がしたけど気のせいだな!
今年はダンガンロンパがちょっとでも普及するといいなぁ
おまえら、本日も明けましておめでとうございます
>>87 思ったが大和田と石丸って着物似合いそうだなw
支部ではじわりじわりと広がってきてるな
投稿数1200くらいいってるし
ブームくるか?
支部はファンブック出てサンクリ春からかな
ちーたんとさくらちゃんは振袖似合いそうだ
大和田が着物着たら成人式でバカやってる奴みたいになってしまう・・・
>>90 あるあるw
大和田は髪型をなんとかしないと
妹様が絶望的に可愛くて仕方がない
黒幕スレまだー?
モノクマはさくらちゃんに対してした事は絶対許せんが
「オマエラ! おはようございます」と「モノクマ登場だよ」って台詞は可愛い
>>91 普通に下ろすかオールバックかな?
ていうか大和田ってリーゼントやめたら普通にイケメンじゃね・・?
>>95 やめろ想像しちゃったじゃないか普通に格好良い。
ちーたんと石丸に着物着せて並べたい。
明けましておめでとうございます
とりあえずSS書きます
「…な、何故僕が…」
僕は…一番好きな人に裏切られ殺された
「…手伝った事には感謝しています。
しかし、それでもう用済みですわ。」
ゴスロリ服に身を包んだ彼女は笑ってこう言った
「…わ、分かりました、これは何かの冗談でありますね。」
「…冗談ではありません、本当の事ですわ」
そういって彼女はあざ笑った…
「…またまた、ごまかすのが下手で…ごはぁっ!!」
「…冗談じゃねぇっつってんだろぉぉ!!
ラードの分際でナマイキなんだよぉぉ!!」
そういいながら彼女は僕を思い切り踏みつけた
「…ふふ…怒ってらっしゃるのですね…
でも僕には分かりますぞ…それが嘘だって事を…」
「は?寝ぼけた事言ってんじゃねぇ!!」
「…だって…いつもそうじゃないですか。
本当に怒ってるはずならそんな…
余裕のある怒り顔してませんって…」
「…だから…なんですの?」
「…それに…一度怒ったらすぐ怒るのを止める…
やっぱりあなたはそれほど怒っては無いのではありませんか?」
すると一瞬彼女の顔が曇りました。
「…くだらない事を…」
そういって彼女は部屋を出て行きました
…思えば…僕の見てきた彼女はいつも嘘の表情をしていました
嘘の笑いを見せ…嘘の怒りを見せ…そんな人でした…
でも、あの一瞬見せた曇り顔…あれは本当の表情だと分かりました…
…僕は…
(彼女にあの本物の表情を続けてほしい…)
心からそう思いました
そして一度気を失って…目を覚ますと仲間がかけつけてきました…
そして僕は…
「安広多恵子殿を救ってあげてください。」
そう皆に言いかけてそして死にました…
…僕は…彼女の苗字しか言えませんでした…
…だから…彼女は救えないと思います…
…ごめんなさい、使えない腐れラードで…
…今度生まれ変われるなら…
「君に本当の表情を上げたい。」
以上で終わりです
今年も宜しくお願いします
>>98 あけましておめでとう
新年早々GJ
山田氏はラードかっこいい
今年が希望か絶望なのかを占うか
山田さんマジ戦士。声もカッコイイしな
冬コミで買ったラジオCDについてきたポストカード
みんなの配置ががいいなぁ
十神くんと腐川さんが普通にくっついたみたいでスピンオフ主人公みたいだw
あけましておめでとう。
新年になる前に学園を去ることができた!面白かった!
>90
成人式でバカやってる奴「みたい」というより、そのものの人種なので
ここはリーゼント+白紋付で超高校級の成人式クラッシャーになって
夕方ニュースの憤激ルポを石丸とちーちゃんが視聴したらいい。
普通の学園生活送ってた時代に
大和田とちーちゃんはイイ雰囲気と周囲に囁かれる。超高校級にまんざらでもない大和田
→ちーちゃんのカミングアウト。ちーちゃん心はふつうの男の子と知れる。
→こっそり心が折れるもちーちゃんと親友モードになる大和田
って見たい気がする。それだとその後の展開がひどすぎるか。
では、しょうもないものを投下して去ります。
【笑ってはいけないさくらちゃんの実家】
大神「一番右の写真が、我が道場五代目師範のジュウシマツ住職だ」
アウトになった奴は道場門下生のキック。
俺アウト余裕でした>ジュウシマツ
エマニエル夫人のテーマにのって踊るさくらちゃん想像した
プレイヤー全体で、16人の人気投票したらどうなるかな
霧切 千尋 十神 大神 苗木が上位
朝日奈 石丸 セレス 葉隠 大和田 舞園 妹様が中位
山田 ジェノ アポ 残姉が下位
って感じか?
モノクマも選択肢に入れろよ
多分石丸も上位いくかもしれん
お姉さま的に考えて
あけましておめでとうさくらちゃん
今年もよろしく
【新春ダンガンバトル】
モノクマ「オマエラ、今日もあけましておめでとうございます。
さっそくですが新春恒例のダンガンバトルの時間がやってまいりました」
朝日奈「新年早々無茶振り来たよ」
不二咲「でも恒例ってなんだろ?」
石丸「毎年行なっている行事ということではなかろうか?」
江ノ島「別に言葉の意味は聞いてないって」
大和田「テキトーぶっこいてんじゃねーのか?」
大神「どちらにせよ我らには参加以外、選択の余地はないのだろう」
舞園「何だかお正月のバラエティー特番みたいですね」
モノクマ「似たような物だよ。勝ったチームには豪華特典があるから頑張ってね」
十神「ふっ。バカバカしい。この俺に豪華と思わせる物がそうあるとは思えんがな」
モノクマ「なら『負けたチームは全員お仕置き』にした方が気合い入るかい?」
桑田「余計なこと言うんじゃねーよアホ御曹司!」
葉隠「豪華特典でいいべ。いや、豪華特典にしてくださいだべ」
霧切「ところでチームというなら割り振りはどうするの?」
モノクマ「分かり易く男子チームvs女子チームだよ。個人戦を7戦やっての星取り戦ね」
桑田「じゃあオーガとタイマンの可能性も……」
大和田「女殴るなんざやってらんねえぞ」
モノクマ「野蛮だなぁ。バトル=喧嘩なの君たち? バトル内容は毎回ランダムに決めるよ」
山田「直前まで対決競技が分からないという炎の転校生方式ですな」
モノクマ「例えばカルタやトランプなら不二咲くんでも大神さんに勝機あるだろ。僕は公平なんだよ」
江ノ島「本当に何でもありなんだ…」
腐川「でもそういう方式なら何とかなるかも…」
苗木「ちょっと待ってよ! 7戦って言ったけど男子は8人いるんだ!」
モノクマ「はい、それに気がついた苗木くんが実況兼雑用係に決定しましたよ。たった今」
十神「何の特技もないのだから雑用がお似合いだな」
朝日奈「苗木は安パイだと思ったのにな」
苗木「みんな酷い・・・」
モノクマ「さて気になる最初の対決者は・・・あ、こっちもランダムに決めてるからね」
石丸「本当に公平にこだわっているのだな」
霧切「どこまで本当だか…」
モノクマ「じゃ〜ん! 記念すべき第一回戦は大和田くんvsセレスティア何とかさん!」
第一回戦【大和田vsセレス】
大和田「新年初っぱなたぁ景気がいいじゃねーか」
セレス「野蛮な競技でなければいいのですが…」
モノクマ「気になる対決方式は…はい、苗木くんがクジ引いてね」
苗木「何で僕が!」
モノクマ「僕が変な競技を引いたら恨まれるじゃないか。そんなの嫌だよ」
苗木「何か理不尽だな……えい! えーと【ドーナツ大食い競争】だって」
モノクマ「15分で特製ドーナツ30個をいくつ減らせるかという競技だね」
大和田「はっはっは。お上品な嬢ちゃんには負ける気しねえな」
セレス「全く野蛮ですわ」
霧切「特製ドーナツというのは? 妙なものじゃないわよね?」
モノクマ「白糖生地と黒糖生地を組み合わせた特製モノクマドーナツさ! 一生懸命作ったんだよ!」
不二咲「可愛い……」
苗木「あのさ。この競技を引かなかったらどうするつもりだったの?」
モノクマ「競技の途中でお茶の時間に皆さんで食べようかと」
大神「意外とマメなのだな」
朝日奈「私たちの分はないの?」
モノクマ「ありません。コーヒー煎れてあげるから指でもくわえててね」
朝日奈「むぎゅう…」
大和田「いいからさっさと始めろや」
モノクマ「じゃあ準備はいい。ヨーイ、ドン!」
大和田「おっしゃぁ! (もぐもぐ)ん、意外と美味いな」
セレス「(もぐもぐ)ええ、良い味ですわ」
桑田「よーしガンガン食べろよ〜!」
十神「手掴みとは下品な・・・」
葉隠「食えりゃいいべ」
舞園「でも時と場合によりますよ」
不二咲「セレスさん、こんな時にもナイフとフォークで食べてる…」
石丸「更に口元が汚れる度にナプキンで拭いているな。ご両親の教育の賜物だろう」
腐川「び、白夜様の前だからって可愛い子ぶって!」
セレス「(もぐもぐ)……」
霧切「!?」
大神(ほう……)
大和田「く…さすがに辛くなってきやがった。残りが減ってる気がしねえぜ」
(中略)
モノクマ「ハイ終了〜! 苗木くん、残り個数を数えてね〜」
苗木「え〜と大和田くんは……残り16個!」
大和田「かなり食った気もするがそんなとこか」
江ノ島「14個も食べるなんて凄いわ」
苗木「セレスさんの方は……えっ、残り14個!」
朝日奈「うっそぉ!」
舞園「あの食べ方でそんなに……」
セレス「スイーツは別腹、ということですわ」
モノクマ「では勝者・セレスティア何とかさん! 女子チーム1勝!」
大和田「マジかよ……皆、すまねえ」
石丸「女性の持つ別腹は異次元と聞いてはいたが本当だったとは」
モノクマ「それじゃ、余ったドーナツは片付けるね。あ、後でスタッフが美味しく戴きますから」
桑田「スタッフって誰だよ!?」
朝日奈「ああん。私もドーナツ食べたかったよ〜」
腐川「みっともない…」
セレス「これでよろしければどうぞ。皆さんの分もありますわよ」
葉隠「手品みたいにドーナツがセレスっちの手から出てきたべ!」
大和田「なんだそりゃ……(ハッ!)てめぇインチキしてやがったな!」
セレス「失礼な。私は後で皆さんで食べようと準備しただけですわ(手を拭き拭き)」
十神「いいのか? 明らかな不正だぞ」
モノクマ「裁定は覆らないよ。残り数を数えたのは苗木くんだからね。文句は苗木くんに言って」
苗木「そんな…分かるわけないよ!」
大神「大和田よ。不正を見抜けなかった責任ならお主にもある」
大和田「何だと!」
霧切「勝負中、一瞬のスキを付いて貴方の皿のドーナツが増えていたのに気が付かなかった?」
大神「それが誰のものかは考えずとも分かるだろう」
不二咲「大和田くん、熱くなると周囲が見えくなるから……」
セレス「私、初めての早食い勝負で焦ってしまい、ドーナツを別のお皿に落としてしまったようですわ」
江ノ島「うわぁ。凄い棒読み」
モノクマ「いいんじゃない? 何が反則とか決めてなかったし。じゃあ敗者の罰ゲームいってみよ〜」
大和田「き、聞いてねえぞ!」
モノクマ「大丈夫、痛くないからね〜」
大和田「やめろ……やめやがれ! うわーーーー!!」
第一回戦【●大和田vsセレス○】ドーナツ早食い競争
第二回戦【山田vs舞園】
モノクマ「次は上の組み合わせです、まる」
苗木「いきなり端折ってきたね」
大和田「さっさと終わらせやがれ!」
葉隠「まあまあ大和田っちも落ちつくベ」
江ノ島「そーそー。結構カッコイイじゃん、その髪型。うぷぷぷぷ」
山田「定番通り髪を下ろしたらイケメンでしたな。ぷっ」
不二咲「あはは、でも罰ゲームが『変な髪型にする』で良かったね」
十神「元々が妙な髪型だったから普通になっただけではないか」
モノクマ「公平に罰ゲームもランダムで決めてるからね」
舞園「(くすくす)でも普通の罰ゲームみたいで安心しました。負ける気はありませんけど」
苗木「じゃあ次の対決方法を決めるよ。次は……【校内マラソン】だって」
モノクマ「な〜んだ普通のか。障害物マラソンとかトライアスロンとかも入れといたのに」
朝日奈「でもマラソンって体育館を走り回るの?」
モノクマ「校舎内を端から端まで10周だね。42.195kmでも良いけど見てる方がヒマだし」
桑田「その意見には全面的に賛成だな。マラソン観戦なんてどこが面白いのか理解できねー」
モノクマ「そうなんだよね僕もすぐ飽きちゃう。あ、二人の走りは監視カメラで中継するから」
霧切「ざっと計算して1周1km弱だから合計で10kmほど。大丈夫かしら?」
舞園「任せてください。コンサートとか体力勝負ですから私、意外と筋力あるんですよ」
葉隠「舞園っちやる気十分だべ。それに引き換えこっちは……」
山田「失敬な。やる時はやる男ですぞ! やらない時はやりませんけど」
朝日奈「ダメじゃん!」
モノクマ「ではヨーイ、ドン!」
苗木「二人とも頑張って」
不二咲「舞園さんが先に出た!」
セレス「綺麗なスタートダッシュですわね。これは決まりましたか」
大和田「廊下も階段も狭いからな。ちょっとやそっとじゃ抜けねーぞ」
(中略)
大神「二人とも安定したペース。いや山田の方が多少呼吸が荒いか」
モノクマ「なんかレースも終盤なのに退屈な展開だね〜」
霧切「妙ね…舞園さんのハイペースに山田君が付いていけるなんて」
苗木「そういえば同人イベントってフルマラソン並の体力が必要と言っていたような……」
石丸「おそらく誇張ではなかろう。山田くんの足取りには乱れが見えないからな」
大和田「デブのくせに意外と根性見せるじゃねーか」
葉隠「いやアレは根性じゃないべ…」
桑田「あ、お前もそう思うか。やっぱアレか」
不二咲「アレって?」
葉隠「舞園っちは制服のまま走ってるべ」
桑田「だから登り階段でよ。その…舞園のスカートがだな…」
腐川「さ、サイテーだわ! 人として!」
セレス「しかし彼は三次元には興味ないのでは?」
桑田「超高校生級のアイドルをナメんな! 男として正しい反応なんだよ!」
朝日奈「説得力あるようなないような」
十神「だとすると舞園の感じているプレッシャーは相当なものだな」
江ノ島「走っても走っても鼻息荒いオタクが後にピッタリ……うわぁ」
苗木「舞園さんはハイペースなんじゃない。プレッシャーでペースを狂わされていたんだ」
十神「ふっ、このままならゴール前での逆転もありうるということだ」
モノクマ「そうこうしている内に二人同時にゴール! 結果は写真判定に映ります!」
舞園「(はあはあ)……ふう」
山田「(ハァハァ)……ふぅ」
モノクマ「写真判定の結果は……胸の差で山田くんが先にゴールしていましたー! うぷぷぷ」
セレス「胸の差、ですか」
石丸「この写真だと確かに山田君の方が先だな。身体が大きいのも有利というわけだ」
桑田「カタチは良いんだけどなー。これで朝日奈か江ノ島(盛ってる)並にあれば……」
山田「勝因は日頃の行いですかな。堪能致しました」
舞園「……ぐすん」
霧切「貴方はよく頑張ったわ。泣いていいのよ」
モノクマ「なんか綺麗にまとめてるけど罰ゲームいっくよ〜」
舞園「いやぁぁぁぁ!!」
苗木「あの……舞園さん?」
舞園「……ぐすん」
朝日奈「えーと、ヒヒマイだっけ?」
大神「獅子舞だな。正月に獅子舞の踊りを見ることで一年の健康を願うという」
山田「顔が隠れるコスプレってアイドルとしてどうかと思いますがね」
大和田「次の対決が終わるまでらしいから我慢しろや。やっと俺はリーゼント直せるぜ」
舞園「……ぐすん」
霧切「貴方はよく頑張ったわ。泣いていいのよ。ぷっ……」
第二回戦【○山田vs舞園●】校内マラソン
意外と良い対決ネタが思いつかない上に長くなるのが困りものです
無責任ですが続きは想像にお任せします
(ネタを思いついたら書くかもw)
GJ!なかなか凝った勝負だな。山田は本当にこんくらい根性ありそうだから困る。
舞園さんカワイソス。
眠っている舞園さんの額に「肉」と書かれた事件が発生した
学級裁判が開かれ、僕が疑われたけど犯人は桑田君だった事が判明した
モノクマ「超高校級の野球選手である桑田君のためにスペシャルなおしおきを用意しましたぁ〜!」
桑田君は磔になり、モノクマはバットを手にした
一本ノック
モノクマが打った硬球は桑田君の…アソコに直撃した
桑田「アポォゥッ!?」
そう言って桑田君は動かなくなった
僕達(男子)が感じたもの…それは絶望
これをそう呼ばずしてなんと呼ぶのか
霧切「苗木君じゃなくて良かったわ…霧切の血が絶えるところだったもの」
舞園「まったくですね。私と苗木君の子供が見れなくなっていたらと思うと…」
……僕は二人の言葉を聞かなかった事にした
>>112~116
乙!ほのぼのとしてていいねえ・・・
リーゼントじゃない大和田は確かにイケメンなんだろうなw
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/02(日) 01:02:55 ID:piPZ3JzF
GJ! 舞園さんが獅子舞のコスプレはなんかすごくシュールww
苗木の印象が悪くなるかも知れないSS投下します
ある日舞園さやかはトイレに行きたくなりトイレのほうに駆け出した
すると目の前に江ノ島が現れた
江ノ島「やっほー、何してるの?」
舞園「あっ、江ノ島さん…」
江ノ島「その慌てよう…
もしかしてトイレとか?」
舞園「…えぇ、そうです…」
舞園そこまで言ったかと思うと江ノ島はイジワルそうににやりと笑った
江ノ島「…ねぇ、アイドルってさぁ、トイレに行かないんじゃないの?」
舞園「えっ!!そ、それは…」
江ノ島「ましてや超高校級のアイドルならなおさらの事じゃない?」
舞園「…それは…そのう…」
舞園は江ノ島にそういわれて硬直した
そして動くに動けずにいると…
苗木「それは違う!!(論破)」
舞園「苗木…君…?」
苗木「…江ノ島さんが言っているアイドルのイメージは昭和のアイドルの
イメージなんだよ。
今のアイドルは(ミントの香りのおならがでた)と言うアイドルもいるんだ。
だからアイドルがトイレに行くことも全然おかしくは無いと思うよ。」
舞園「…!!」
舞園恥ずかしくなるとそそくさとその場を立ち去った。
江ノ島「うわぁ…そんな事アイドルの前で言う…?」
苗木(しまった!!僕の印象が悪くなったみたいだ…)
一方舞園はトイレの中でこう思ってた
舞園(…発言はどうあれ、助かった…
苗木君、ありがとう…)
苗木は知らぬまに自分の印象をよくしていたことに
気がつかなかったのである 終わり
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/02(日) 13:48:56 ID:zlLCG5/S
朝比奈たんかわいいよ朝比奈たん
>>118 明らかに過剰すぎる罰だろwww
後で桑田がモノクマぶん投げても許されるレベル
女にはわからない痛みだから仕方ないね
妹様ェ・・
中の人ネタで申し訳ないんだけどちょっと浮かんだので投下
ちーたん「更衣室は…こっちだ!」(図書室のあるほうへ全力疾走)
こうして第二の事件は起きることがなく第三の事件へry
普通にここで書けばいいのにw
平和だったころの話で「ヤスヒロ」でネタを作りたいけど文才の無い私には無理だった
前の続きです
【新年ダンガンバトル】
第三回戦【石丸vs霧切】
モノクマ「さあ続けていくよ〜」
石丸「正々堂々と力の限り戦おうじゃないか」
霧切「程々にお願いするわ」
苗木「次のお題は・・・【モグラ叩き】?」
モノクマ「制限時間10分で沢山叩いた方が勝ちだよ。分かりやすいでしょ」
桑田「こういう簡単な競技に当たりてえ」
不二咲「本当だね」
モノクマ「外野は放っといてヨーイ、スタート!」
(ピコッ! ピコッ! ピコッ! ピコッ!)
大神「体力と反射神経は石丸が有利といったところか」
不二咲「でも出現パターンを読んでいる霧切さんも中々・・・」
石丸「(ピコ、ピコ!)どんどんスピードアップするようだが、パターンはさほど多くないな!」
霧切「(ピコ、ピコ!)今のところはね・・・(必ず何か仕掛けて来るはず)」
舞園「・・・・・・!」←応援してるが獅子舞の着ぐるみで声がでない
苗木「ところでコレ、モグラじゃなくてモノクマのぬいぐるみだよね?」
朝日奈「うわ〜私も凄く叩きたい」
モノクマ「手頃なモグラ人形がなかったからね。スパイクから販売用を強奪してきたのさ」
山田「ちょっと待った! まさかコミケのぬいぐるみ即完売は!」
セレス「許されることではありませんわ!」
腐川「ぬ、ぬいぐるみなんてどうでもいいじゃない! ね、白夜様・・・」
十神「無論だ。既にネットで落札したからどうでもいい」
桑田「買ったのかよ・・・」
(ピコピコピコピコッ!)
モノクマ「ここでタイムアーップ! 苗木くん得点を集計してください」
苗木「えーと石丸くん192点、霧切さん188点」
モノクマ「ということは石丸くんの勝利ー!」
石丸「日頃の鍛錬の成果がでたようだな」
霧切「絶対、何か仕掛けてくると思ったのに・・・」
大神「その迷いが明暗を分けたようだな」
モノクマ「クマを疑いすぎなんだよね〜。もっと素直にならなきゃ。さあ罰ゲームだよ。うぷぷぷ」
苗木「ごめんね霧切さん」
霧切「ここまでのようね」
舞園「霧切さん、気を落とさずに・・・(くすくす)」
腐川「なにあの格好?」
モノクマ「プリティーチャーミーな『モノクマ変身コスプレセット』だよ」
苗木「着ぐるみですらなく全身タイツにクマ耳だなんて///」
桑田「ピッチピチで凄ぇエロいな」
霧切「くっ、なんて屈辱・・・」
第三回戦【○石丸vs霧切●】モノクマ叩き
【新年ダンガンバトル】
第四戦【不二咲vs大神】
モノクマ「次は・・・ありゃりゃ。競技によっては瞬殺だね〜」
不二咲「う・・・」
大和田「気合いさえありゃ何とかなるぜ」
山田「そんな無責任なことを・・・」
大神「・・・して、競技は一体?」
苗木「(責任重大かな?)・・・よし! 次は『オセロ』対決だよ」
モノクマ「オセロ! 白と黒の織り成す芸術的ゲーム! 僕、大好きなんだよ」
朝日奈「カラーリングが同じだから?」
モノクマ「次のモノクマグッズは是非オセロにするべきだね。僕のリバーシブルデザインでさ」
葉隠「やったな不二咲っち。少なくとも死ぬことはないべ」
石丸「ゲームならば不二咲くんが有利か」
モノクマ「ところで二人ともオセロの経験は?」
不二咲「パソコンのリバーシなら。勝率は・・・50%」
大神「我も朝日奈と何度か勝負したことがある」
朝日奈「さくらちゃん、凄く強いよ」
霧切「それなら良い勝負になりそうね(キリッ)」
セレス「モノクマのコスプレで言われると腹筋に響きますわね」
舞園「あんまり触れないであげてください・・・ぷぷぷ」
モノクマ「では正式ルールに乗っ取って三回勝負(ニ本先取)で行います」
十神「やけに優遇するのだな」
モノクマ「好きなんだよ。見るのもやるのも。白が黒にパタパタ変わるのがもう最高」
苗木「取り敢えず1本目スタート! 先攻後攻はジャンケンで決めてね」
不二咲「(ジャンケン、ぽん!)私が先手だね。あの・・・大神さん、ごめんなさい」
大神「ん?」
十神「なるほど。勝率50%か」
腐川「?」
(中略)
大神「むむむ、惨敗だな」
不二咲「ごめんなさい・・・」
霧切「あれはまさか・・・」
十神「だろうな」
朝日奈「何なの? 不二咲くんが何かインチキでもしたの?」
不二咲「あの・・・リバーシには先手側の必勝法があるんです。だから・・・」
霧切「コンピューターが必要な難解な次元だけれどね」
十神「先攻後攻ジャンケンに勝てば必勝。勝率50%とはよく言ったものだ」
不二咲「ごめんなさい」
モノクマ「つまらない展開だなあ。大神さん、まだ続ける?」
大神「無論だ。ただニ本目以降も先攻後攻はジャンケンで決めさせて欲しい」
不二咲「私は構わないけど・・・」
モノクマ「んじゃさっさとニ本目スタート!」
(ジャンケンぽん)
大神「次は我の先手だな。こおぉぉぉぉ(パチッ)」
(中略)
不二咲「こ、これは・・・」
朝日奈「不二咲くんと互角、いや押してるよ!」
十神「何故だ? 後攻だろうと必勝パターン以外では不二咲には勝てないはず」
霧切「つまり大神さんも必勝パターンを読めるなんて・・・」
葉隠「俺には見えるべ。大神っち宿る不二咲っち自身のオーラが!」
山田「いわゆる究極奥義・夢想転生! っていうかオセロに究極奥義ぃ!?」
不二咲「ま、負けました・・・」
大神「ふっ。三本目、次のジャンケンで全てが決まる! ゆくぞ!」
不二咲「ええ!」
二人「ジャンケンぽん! アイコでしょ! アイコでしょ! アイコでしょ!」
(岸部露伴ばりのジャンケンバトル開催中)
不二咲「ごめんなさい・・・私の・・・負けです。13連続でグーを出すなんて私には出来ない・・・」
大神「我が生涯で三番目に手強い相手だったぞ不二咲」
江ノ島「もう何の勝負なんだか?」
桑田「もはやオセロ関係ねえ!」
苗木「えーと。本人同士が納得しているので大神さんの勝ちー!」
モノクマ「んじゃ罰ゲームね!」
不二咲「ぐすん。恥ずかしいよぉ・・・」
山田「ば、バニーガールぅ!?」
大和田「ハマり過ぎだろ・・・」
モノクマ「今年は卯年だからね〜。バニーは色々なところに需要あるし」
葉隠「もし不二咲っちが勝ってたらオーガの・・・」
桑田「勝ったオーガにマジ感謝だな」
不二咲「ふえぇ〜ん」
第四戦【●不二咲vs大神○】オセロ勝負
一戦が長くなりがちですみません
”超高校”ってわりとフツーに使う言葉なんだな…
何気なくググったらダンガンロンパとは関係ない、
リアル桑田君や朝日奈さんの話題が出てきた吹いた。
それはそうとみんなSS上手いなあ。
俺も何か書きたいがまだ二話だからゲームの決め台詞的なものを
あまり知らないから書けないね。とりあえずお姉ちゃん萌え
>>136 本当だ・・
まぁよく考えてみればスポーツ選手には使われててもおかしくない響きだよなw
とりあえずここはネタバレ多いからクリアしてからまたきたほうがいいぞw
>>134 霧切さんの全身タイツ・・・
なんか、キタ!
平和設定だとモノクマは単なるマスコットって感じだな
普通に和めるからそれでいいけど
舞園さんはヤンデレだと思うんだ
キリギリさんが苗木君と話してるのを見て舞園さんが嫉妬してブツブツ言ってるシーンを受信した
間違ってないかも
初期設定の舞園さんはジェノよりやばい雰囲気がする
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/03(月) 01:45:21 ID:IRIEpUzT
さくらちゃんマジ漢の娘
ぬいぐるみ強奪に怒りを覚えてる多恵ちゃんに萌えたのは俺だけで良い。
このゲームの登場人物って「人前でこんなことやったら絶対嫌われるよね」
ってことを惜しげもなくやる人らばかりだな。そこに惹かれる憧れるゥ
そして苗木君とさくらちゃんマジ良識人
出るゲームを間違えてるレベルだべ
>>147 さくらちゃんは天使だろ何を言っているんだ
>>128です。ここに書けばいいと
>>129さんも言ってるんで
微修正版を書きます。少し長いんですがお付き合いください。
それは食堂でみんなで夕食中のことだった
セレス「私、ひどく退屈しておりますわ。どうです?ちょっとゲームでもするのは?」
桑田「ゲーム?何すんだよ?」
セレス「そうですわねー、ある程度長く遊びたいですし…麻雀などいかがですか?」
桑田「おお!!いーじゃねーか麻雀!!おい、みんなやろうぜ!」
十神「くだらない…いつ殺人が起きるか分からないのにのんきに麻雀だと?
ここには馬鹿しかいないのか?」
桑田「嫌味なヤローだな…オメエは二度と誘わねえからな!!」
十神「ああ、むしろ感謝したいくらいだ、じゃあな」
そう言い残すと十神クンは部屋に戻って行った
腐川「わ、わたしも麻雀なんか興味ないわ…誰も私を誘わないしね…」
十神クンの後を追うように腐川さんも出て行ってしまった
セレス「みなさん付き合いが悪いですわね。じゃあ苗木クン?あなたはどうかしら。
是非とも"超高校級の幸運"のあなたと"超高校級のギャンブラー"であるこの私…
どちらが上か白黒つけたいのですが。」
苗木「あはは…ゴメン遠慮しとくよ。」
セレス「そうですか、ではまた別の機会に。」
……そんな話をしている間に桑田クンが残り二人を見つけてきた。山田クンと江ノ島さんだ。
桑田「っつーか山田よお、もっとマシな服もってねえのか?」
山田「これだから桑田怜恩どのは…、僕ほどのサイズになると服なんてオーダーメイトさ(キリッ)」
江ノ島「オーダーメイドでそのセンスとか…あり得ないんですけどぉ…」
四人はこれからセレスさんの部屋で麻雀をするらしい。
朝日奈「っていうか麻雀のセットなんかあるの?」
セレス「心配ありませんわ。私、携帯用の麻雀セットが部屋にありますので」
葉隠「流石は"超高校級のギャンブラー"だべ!」
山田「まあ、勝つのはこの"絶望に降り立った天才"、ヤマダだけどな(キリッ)」
江ノ島「うわ、オタクキモッ…」
セレス「ウフフフ。私にかかればサイコロの目を十回連続で当てるなんて朝飯前ですわ。
山田クンなんて私の足元にも及ばないでしょうが…」
…そんな会話を聞きながらみんなが自分の部屋に戻って行った。
少しすると舞園さんがボクと部屋を交換してほしいと言ってきた。
僕は舞園さんを守るため快くOKした。なんだか今日はねむたいなぁ
そう思いながら舞園さんの部屋のベッドで横になる。僕はすぐに眠ってしまったようだ。
……どれだけ寝たんだろう、ふと時計を見ると10時前くらいか
けっこう居眠りしちゃったな。するとすぐにドアのノックする音が聞こえてきた
ドアを開けると舞園さんが目に涙を溜めてたっていた
苗木「どうしたの?舞園さん!」
舞園「どうしよう…苗木クン、わたし、わたし…」
苗木「いったい何があったの!?」
そばにいた霧切さんが代わりに答えてくれた
霧切「セレスさんがね、殺されたのよ。アナウンスもあったでしょ?」
苗木「う、嘘…」
そんな馬鹿な、ぼくはアナウンスを居眠りで聞き逃していたのか?
自分の目ので見るまでは信じられない…僕はセレスさんの部屋に駆けて行った。
苗木「そんな…」
部屋にはセレスさんの死体が転がっていた…お腹を包丁で刺されたみたいだ。血が…たくさん…
そして部屋には争った跡、辺り一面多くの傷跡が残っていた。
モノクマ「もおおお!こんな時に寝坊するなんてキミはどこののび太くんだい?面倒みきれないよ!!」
モノクマはそう言うとモノクマファイルを僕にわたして去って行った
そのあとすぐに学級裁判の始めを告げる放送がはじまった。
しまった、完全に出遅れた…事件の事がまったくわからない…
十神「苗木!」
突然十神クンに呼び止められる
苗木「な、何かな…」
十神「間抜けなお前に一つヒントをやろう。セレスの死体を発見した順番は
山田、桑田、江ノ島、霧切だ。」
苗木「えっ?それに何か意味があるの?」
十神「意味があるかはお前が考えるんだ」
そう言うと十神クンは先に行ってしまった…
この裁判無事に乗り切れるのだろうか…?
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。
正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。けど…もし間違った人物をクロとした場合は…
クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!」
苗木「本当に…この中に犯人がいるんだよな?」
モノクマ「当然です。」
石丸「よし、みんなで目を閉じよう!
そして、犯人は挙手したまえ!」
大和田「アホか、挙げる訳ねーだろ…」
霧切「…ちょっといい?議論の前に聞いておきたいんだけど…あれって…どういう意味?」
死んだセレスの席にバツ印の書かれたセレスの顔写真が置かれている
モノクマ「死んだからって仲間外れにするのはかわいそうでしょ?友情は生死を飛び越えるんだよ!」
山田「せいしが…飛び…超える!?」
江ノ島「だったらさあ…あの空席は…?私達は15人なのに…
なんで、席が16個もあるのよ?超気になるんですけど」
モノクマ「…深い意味はないよ。最大16人収容可能な裁判所っていうだけ。
さてと、前置きはこれぐらいにして…そろそろ始めよっか!
まずは、事件のまとめからだね!じゃあ、議論を開始してくださーい!!」
苗木「(始まる…犯人を決める為の議論が……
何か気づいた事があったらボク自身が発言しないと…
ボクだけじゃない…みんなの命がかかってるんだ…!」
石丸「断言しよう!殺されたのはセレスティア・ルーデンベルグだ!」
葉隠「…そんなん、分かってんべ。」
十神「殺人が起きたのはセレスの部屋だったな。」
腐川「確か麻雀をやってたのよね…」
不二咲「きっと、セレスさんは…みんなが麻雀に熱中している所をこっそりと襲われて…
抵抗する間もなく殺されちゃったんだね…」
苗木「ちょっと待って、不二咲さん。セレスさんの部屋の状況を思い出してみてよ…
あの状況からすると間違いなく争いがあったはずだよ。」
不二咲「争いって…誰と誰の?」
苗木「…もちろん、セレスさんと犯人のだよ。」
桑田「ちょっと待てよ!!勝手に話をすすめんな!!
そもそもセレスが殺されたのは麻雀をしてるときじゃねーし!」
苗木「えっ…」
山田「我々は夕食後から9時15分まで麻雀をしていて、
15分休憩をとって9時半時から再開する予定だったのだ」
江ノ島「それぞれが自分の部屋に戻って、"準備"してたのよ」
苗木「(…"準備"?)」
大神「"準備"とはいったいなんだ?」
江ノ島「えーとさあ…麻雀がヒートアップしちゃって賭けを…することになったのよ
…だから賭ける物の"準備"ってわけ」
霧切「つまり、犯行の行われた11時15分から30分の間はセレスさんは一人だったということ?」
山田「そういうことになりますな。」
桑田「つまりその時間にアリバイのねーやつはみんな怪しいってことなんだよ!!」
朝日奈「私とさくらちゃんはアリバイならあるよ!
だって今晩はさくらちゃんの部屋に泊めてもらったんだもん」
桑田「えっと…念の為に聞いとくけど、さくらちゃんって…」
大神「…我だ」
桑田「…ですよね。」
石丸「男女が…同じ部屋にとまるなど…不純異性交遊だっ!!」
大神「…我は女だが?」
石丸「しっ失礼した!」
舞園「………」
苗木「(…舞園さん…さっきから一言も喋ってないけど、どうしたんだろう…)」
桑田「おい、舞園!!」
舞園「…っ!!」
桑田「俺はなあ、お前が怪しいと思ってんだよ!こんな手紙よこしやがって!!」
2人きりで話したい事があります。
5分後に、私の部屋に来てください。
舞園さやか
舞園「そ、それは…」
苗木「舞園さんは違うよ!!舞園さんは誰かに怯えててボクと部屋を交換してたくらいだし…」
桑田「はあーー?なんだそれますます怪しいじゃねえか!!」
腐川「な、苗木と舞園が組んでセレスを殺したのよ…そうに違いないわ…」
苗木「そんな…誤解だよ、舞園さんとボクは人を殺したりなんかしない!」
舞園「…苗木クン…」
大和田「怪しいのはそいつらだけじゃねえ。俺は見たんだ…
9時前にに小腹がすいて食堂に行った帰りにあの女(霧切)が学校の方から出てくるのをな!!」
霧切「……ええ。確かに私はその時間、自分の部屋にいなかったわ。」
苗木「(霧切さん!?)」
葉隠「確か麻雀やってた奴以外で最初に気づいたのは霧切っちだったべ。
他の奴はアナウンスで気づいたのに…これは完全に怪しいべ!!」
苗木「("アナウンス"…)」
十神「…そこまでだ。貴様らはさっきから無駄な議論ばかりで話がまったく進んでいない。
最初から犯人は麻雀をやっていた3人のうちの誰かだ」
腐川「ち、ちょっと!こんなに怪しいのに無視するって言うの?どうせ、私が不細工だからなんでしょ!?」
十神「確かに舞園さやかと霧切響子の行動は不自然極まりない。だがこの事件とはおそらく無関係だ」
大和田「なんでんなことがわかるんだよ!!」
十神「簡単な話だ。
モノクマは死体が三人に発見された時、死体発見アナウンスをすると言っていた。
だが実際にアナウンスが起きたのは四人目の霧切が発見した時だ。つまり…」
葉隠「わかったべ!!モノクマが嘘をついてるんだべ!!」
一同「 ………」
十神「…おい苗木」
苗木「(うう…十神クンが説明しろと目で訴えている…)
…えっと、そうじゃなくてさ、四人目の霧切さんが発見した時にアナウンスが流れたってことは
実は霧切さんは四人目の発見者じゃなくて"三人目"だったんじゃないかな?」
不二咲「えっ…どういう事?」
苗木「死体を発見した順番は山田クン桑田クン江ノ島サン。そして次の霧切サンでアナウンスされた。
アナウンスを頼りに考えると霧切さんが三人目の発見者なのは確定するよね?
…という事は一人カウントされていないことになる。なぜカウントされてないのかそれは・・・」
舞園「犯人だから…ってこと…?」
十神「もう分かっただろう?犯人は山田、桑田、江ノ島の誰かで確定だ。他の奴のアリバイなど関係ない」
葉隠「占いによると犯人は桑田っちだべ!!オラの占いは三割当たる!」
桑田「占いで犯人にされてたまるか!!そもそも三割なんて俺の打率より低いじゃねーか!!
そんなもん信用できるかっつーの!」
腐川「っていうか、最初から三択じゃない…」
朝日奈「みんな聞いて!私はずっと山田が犯人だと思ってたんだよ!」
山田「なんですとー!!」
朝日奈「証拠があるんだよ…セレスちゃんが残したダイイングメッセージが!!」
葉隠「ダイビングソーセージ!?…なんか卑猥だべ。」
江ノ島「あんたは黙っときなさいよ!ウザいっつーの」
朝日奈「セレスちゃんの右手の中にあったのよ。これが!!」
不二咲「麻雀の牌が…三つ?」
石丸「それでどうして山田クンが犯人だとわかるのだ?説明したまえ!」
朝日奈「簡単だよ。この三つの牌に書かれている文字…」
山田「えーっと、どれどれえ。一萬、二萬、三萬…」
腐川「いち、に、さん…ひふみ、一二三!?」
舞園「山田クンの名前…ですね」
桑田「山田!てめーだったか犯人は!!」
山田「ちょっと待ってくだされ!!吾輩は犯人じゃ…」
大和田「犯人は決まってそういうことを言うんだよ!」
霧切「待って。犯人を決めるには早いわ。まだ議論していないことも残っているし
犯人を決めるのはその後でいんじゃないかしら?」
桑田「まだ議論していないこと!?なんだよそりゃ!?」
大神「…犯行の手順だな」
霧切「そのとおり。犯行の手順を考えればおのずと犯人が浮かび上がってくるわ。」
苗木「えっと、モノクマファイルによると…
セレスさんが殺されたのは9時15分から9時半の間。
犯行現場はセレスさんの部屋。凶器は包丁。
外傷は死因となった腹部の刺し傷のみ…出血死みたいだね。」
霧切「セレスさんを刺した凶器、それは食堂の包丁で間違いないわ。
事件後確認したら包丁が一本なくなっていたしね。」
江ノ島「別にさあ、凶器が包丁でもナイフでも関係なくない?そんなんで犯人を特定できっこないじゃん!」
霧切「たしかにそうね。でもここで重要なのは凶器が"何か"ではなくて
"いつ"その凶器が持ち出されたかなのよ」
腐川「ど、どういうことよ…」
霧切「大和田クン、さっきこう言ってたわよね。
"小腹がすいて食堂に行った帰りに私を見た"と…じゃあその時、食堂に包丁は全部あったのかしら?」
大和田「…ああ、その時包丁は全部あった。俺も包丁を使ったから間違いねえ」
十神「なるほど、大和田が食堂にいたのは9時前後、その時に凶器の包丁はまだ食堂にあった。
つまり包丁が持ち出されたのはそれ以降、セレスが殺される直前ということだ。
だがその時間は麻雀の休憩時間と被る…容疑者三人、誰でも食堂に行けたはずだ」
霧切「まだ話には続きがあるわ。
普通に考えて、人を刺したら"返り血"を浴びるはずよね?
でも死体を発見した時に三人とも血の跡はなかったわ。」
十神「何が言いたい?」
霧切「犯人はこのジャージに着替えてセレスさんを殺したのよ」
血のついた上下セットのジャージ
葉隠「そんなもんどこで見つけたんだべ?」
霧切「倉庫の中に隠してあったわ。そしてこのジャージが犯人を特定する第一歩。
これで山田クンが犯人という可能性が消えるわ。」
桑田「はあ!?何でジャージが出てきたら山田が犯人じゃなくなるんだよ!?」
霧切「山田クンはね"掃除当番"なのよ。」
桑田「"掃除当番"…?なんだそりゃ?どういう意味だ!?」
石丸「掃除当番はトラッシュルームの鍵を持っているのだ。説明を聞いていなかったのか?」
大神「確かトラッシュルームには焼却炉があったな」
霧切「山田クンが犯人なら証拠になるジャージは焼却炉で処分するはずよ。
残しておいても何の得にもならないもの」
桑田「それが山田の罠かもしれねーだろ!!そうやって自分だけ犯人から外れるためのな!!」
霧切「確かにその可能性も否定できない、でも今回はそれを考慮する必要はないの」
江ノ島「さっきから、勿体ぶり過ぎっつーの。さっさと言いなさいよ!」
霧切「…単純な話よ。そのジャージのサイズ…"L"なの。山田クンが着るには…小さすぎるのよ」
桑田「なっ…」
江ノ島「っ……」
霧切「納得してもらえたかしら?これで山田クンは容疑者から外れるわ。」
山田「ふうううう、助かったー!善行をしとくものですな」
不二咲「じゃあ…残る桑田クンか江ノ島サンが…」
朝日奈「えーっと、整理すると犯人は休憩時間に食堂に包丁を取りに行って、
自分の部屋でジャージに着替えた後セレスちゃんの部屋に戻り…
セレスちゃんを殺して倉庫にジャージを隠したってことでいいんだよね?」
霧切「それでだいたいあってるわ。
でも考えてみて。その犯行を行うには足りないものがあるわ」
舞園「足りないもの…?」
大神「…"時間"だな」
苗木「そっか、犯人は9時15分から9時半までの15分しか行動できないんだ。」
霧切「だから犯人は極力無駄な行動はしたくなかったはずよ。例えば"自分の部屋に戻る"とかね」
葉隠「じゃあ犯人はどこで着替えたんだべ?まさか…廊下で生着替えショー…」
朝日奈「サイテー」
十神「倉庫で着替えるのが妥当だろう。もともとジャージは倉庫にあったものだしな。」
霧切「そうね。食堂と倉庫は同じ方向にあるしそれが一番効率がいいわ。
つまり犯人は休憩時間になると食堂に包丁を取りに行き、倉庫でジャージに着替え、
セレスさんの部屋に戻り彼女を殺した。再び倉庫に行きジャージを隠したってことよ。
これなら15分でもなんとかなるはずよ。…手際良くセレスさんを殺したならね」
不二咲「あのー…最初に部屋には争った跡があるって言ってたよね…?
犯人とセレスさんが争ってたら15分じゃ…無理なんじゃ…ないかな…」
石丸「確かに!!不二咲クンの言う通りだ!!」
腐川「じ、じゃあどうやって殺したのよ?犯人は別にいるってこと!?」
十神「ブラフだ。犯人のな。」
大神「どういうことだ?」
十神「この部屋の争った跡は不自然だ。
部屋には多数の傷跡があるにも関わらずセレスには死因となった腹部の傷しかない。
争いがあったのなら他にも切り傷があるのがはずだ。
つまり犯人がセレスを刺した後、わざと部屋を荒らしたんだ。推理の邪魔をするためにな…」
葉隠「推理の邪魔なんて、とんでもない極悪人だべ!!」
霧切「でもこれで犯行時間はさらに余裕がなくなった。
さっきも言ったけど犯人に部屋に戻る時間なんてなかったはずよ。」
朝日奈「でも部屋に戻ったかどうかなんてどうやって証明するの?」
霧切「そう、犯人も"部屋に戻ったかなんて証明できない"そう思ってたでしょうね。
でもあろうことかイレギュラーな事が起こったのよ。」
江ノ島「イレギュラー?」
霧切「麻雀をやっていたセレスさん、山田クン、桑田クン、江ノ島さんの四人は夕食後直接
セレスさんの部屋に行き麻雀をしていた、そうよね?」
山田「ええ、そのとおりでありますぞ。」
霧切「じゃあ桑田くんはさっき証明しているわ。休憩時間に部屋に戻ったことを。」
苗木「舞園さんの手紙か!」
舞園「…!」
霧切「舞園さんの手紙は内容は怪しいものだったけど、桑田クンの無罪を証明することになったわね」
桑田「つーことは…やっぱり犯人は江ノ島?」
江ノ島「………」
霧切「江ノ島さん、あなたの部屋にあった手紙には何て書いてあったかしら?」
江ノ島「はぁ?」
霧切「舞園さんはあなたの部屋にも手紙を置いていたのよ。憶えていないかしら?」
舞園「!……江ノ島さん読んでくれなかったんですか?」
江ノ島「…手紙があったのは憶えてんだけどさー、事件のショックで内容は忘れちった、ゴメンネ舞園さん」
舞園「…江ノ島さん…やっぱりあなたが…」
江ノ島「?」
舞園「私…江ノ島さんには手紙…書いてないんです…さっきのは嘘なんです…」
江ノ島「なっ!!」
霧切「江ノ島さん、あなたは自分で休憩時間に部屋に戻っていないことを証明したのよ。
もう犯人はあなたで決定よ」
江ノ島「ふふふ、ああーはははははははははははははははははははははっ」
葉隠「うわっ、壊れちゃったべ!」
江ノ島「笑わせてくれるじゃん、おもしろいよ!!でもねあなたが言ってるのは状況証拠。
私が殺したっていう決定的証拠はないわ!!」
霧切「残念ね、決定的証拠はあるのよ。」
江ノ島「はぁ?もう議論する物なんて残ってないしー。何?ハッタリのつもり?」
霧切「そう、だから一度議論した物を使うのよ。
みんな憶えてるわよね?セレスさんの"ダイイングメッセージ"のこと。」
朝日奈「あっ、そういえばあの麻雀牌は結局何の意味があったの?」
石丸「山田クンを指しているのではないのだろう?」
腐川「ど、どうせそれも犯人の仕組んだブラフよ…推理の邪魔をするためのね!!」
十神「アホか。これはどう見てもダイイングメッセージだ。
ハッキリと犯人の名前が書いてあるだろう。」
腐川「がーーーーーん」
大和田「書いてあるって一二三は不正解なんだろ?他に何が書いてあるっつーんだ!?」
十神「ふん、プランクトンは麻雀のルールも知らないのか?」
大和田「んだとごらああ!!」
朝日奈「私もルール分かんないんだけど…」
十神「おい、苗木。説明してやれ。このダイイングメッセージの真の意味をな。」
苗木「えっと、セレスさんの持っていた三つの牌…一萬、二萬、三萬。
これは牌の文字を読むんじゃなくてある一つのグループを表してるんだよ。」
大和田「グループ?」
苗木「うん、そうなんだ。麻雀は基本的に同じ牌を三つ揃えるか連続した数字を三つ集めるんだよ。」
朝日奈「でもそれが何の関係があるの?」
苗木「セレスさんの持っていた一萬、二萬、三萬、連続した三つの数字だよね?
これを"ジュンツ"って呼ぶんだ。」
朝日奈「ますます意味が分かんないんだけど…」
霧切「この"ジュンツ"は中国語なの。漢字に直すと"順子"。もうわかったわよね?」
朝日奈「…ゴメン。漢字苦手なんだ…」
霧切「…この"順子"を日本語で読むと"ジュンコ"
そうよね?江ノ島"ジュンコ"さん?これが決定的証拠よ!」
江ノ島「くっ…………」
大神「これで終わり…のようだな。」
モノクマ「うぷぷぷ…議論の結論が出たみたいですね。
では、そろそろ投票タイムといきましょうか!オマエラ、お手元のスイッチで投票してくださーい!
では張り切ってまいりますよ!!投票の結果、クロとなるのは誰か!?
その答えは…正解なのか不正解なのかーーッ!?さぁ、どうなんでしょーーッ!?」
クロ 江ノ島盾子
モノクマ「あらら!大正解!!今回セレスなんとかさんを殺したクロは…江ノ島盾子サンでしたー!!」
江ノ島「…やっぱりあなたとは戦うべきじゃなかったわね。
なんたってあなたは"超高校級のた…」
霧切「!!」
モノクマ「もぉーー!!今何時だと思ってんの!!良い子はもう寝る時間だよ?
悪い子には…おしおきの時間だよ!うぷぷぷぷ…
…君には絶望したよぉ。殺るならもっとうまく殺らないとぉ!
そんな君にはギャンブルにちなんだスペシャルなおしおきを用意させて頂きましたぞっ!」
江ノ島「…………」
モノクマ「今回は記念すべき一人目のクロなので生き残るチャンスをあげるよ!
大サービスだよ?感謝してよね!
6発充填できるリボルバーに弾丸が5発。それでロシアンルーレットをやってもらいます!!」
不二咲「じゃあ…6分の1の確率で助かるの?」
モノクマ「あれれ?何勘違いしてるの?誰も一回なんて言ってないよ?10回やるんだよ、いっぺんにね!」
大和田「なっ…」
モノクマ「では張り切っていきましょう! おしおきターイム!!」
はりつけにされた江ノ島さんに向かって銃口が向けられる…リボルバーが回転した後、一斉に銃声が響き渡る
…気がつくと蜂の巣状態の江ノ島さんが……
モノクマ「うぷぷぷ、これって、"10回連続でサイコロの目を当てる"のと同じ確率なんだよ?
それってイカサマでもしない限り当たるわけないじゃん!!うぷぷぷぷ…」
裁判後 宿舎前廊下
舞園「苗木クン!」
苗木「舞園さん?どうしたの?」
舞園「苗木クン…さっきの裁判で私の事かばってくれよね?」
苗木「当然だよ!僕は舞園さんのこと信じてるもん!」
舞園「苗木クン…ありがとう、本当にありがとう!でも私…苗木くんに謝らないといけないの…」
苗木「…手紙のこと…だね?」
舞園「はい。…私本当は桑田くんを殺す気だったの。そして、その罪を苗木クンになすりつけて…
一人卒業しようと考えていたわ…ごめんなさい…」
苗木「そんな…」
舞園「でも裁判中に苗木クンが私をかばってくれて…目が覚めたわ、悪夢から!
すぐに信じてくれとは言わない、また信じてくれるよう私も頑張るわ!
それじゃ、またね。苗木クン。」
そういって舞園さんは部屋に入っていった。
舞園さんは悪夢から覚めたみたいだけど…
この学園の悪夢は始まったばかりなのかもしれない…
以上で終わりです
最初に書き忘れていましたが設定は
最初の事件の起こる日からスタートです
それと霧切さんのセリフで一か所11時となっていますが誤りです
正しくは9時です。すいません。
>>161 txtでも読んだが改めてGJ
そういやゲーム本編やってて発見者三人に犯人が含まれたらかどうなるかはちょっと気になってたところだった
残念姉ちゃんが本編より残念になってて絶望的だった
さらなる作品をどんどん書いてくれると自分に良し
昼にマシューTVって番組で「なまり禁止で故郷に電話」って企画をやってた。
ぜひセレなんとかさんでも試してみたいな。
今の時代どこの地方でもなまってると思ってちゃ大間違いだべ!
そういえば宇都宮さん以外のキャラはどこ出身なんだろうな
霧切さんの実家が京都とか言ったら萌える
根黒=目黒なら苗木と舞園さんは都内出身か?
出身校の名前が「LL学園」らしい桑田は関西圏の生まれなのかもしれない
大和田はお約束的に横浜、特に根拠はないけど大神さんは九州出身のイメージ
モノクマ『はーっはっは! オマエラ〜!
さあっそくだが、希望と絶望の学級裁判をはじめてやんべ!』
不二咲「いやだよ…こわいよぉ…」
舞園「あれ…? でもなんだか様子が…」
モノクマ『まずは、学級裁判のルール紹介からいくべよ。
え〜となになに! クロを決めるために、皆で……何して?
うぅ……か、漢字が読めねぇ! えぇと、ここは飛ばしてと……』
霧切「…苗木君、言わなくても分かるわね?」
苗木「うん。あのモノクマ……
声が明らかに大山のぶ代さんじゃないね」
桑田「ちょ、そういう問題かよっ」
霧切「ふふ……苗木君、正解よ」
桑田「いいんだ……!」
モノクマ『えぇと! とにかくあれだべ! 全員で協力してクロを探し出す!
もし間違えたらクロ以外の全員がおしおき!
…というような、ルールであってるべ?』
黒幕「私たちに聞いてどうすんだよ!」
朝日奈「あるぇ〜!? 黒幕がわたしたちと同じ席に着いてるよ!」
大和田「オイゴラァ! テメエ、どういうことか分かるように説明しやがれ!」
黒幕「まぁそのなんだ、黒幕やるのもさ、飽きちまって。
24時間監視カメラをチェックして、食事も深夜に一人で寂しく、誰にも名前とか呼ばれないし、
光の速さで死体を片づけたりせにゃならんし、挙句にハイクオリティなムービーを流さなきゃいけないし。
いいかげん、疲れたというのもあるんだわ」
不二咲「うわあ、大変だったんだねぇ……」
石丸「断言しよう! 君の働きは、敬意に値すると!」
江ノ島「よしよし、後でお姉ちゃんがザナドゥをいっぱい買ってあげるからね」
十神「で……? つまりお前は黒幕の役目を、他者に押し付けてきたというのか」
黒幕「いぐざくとりぃ(そのとおりでございます)」
モノクマ『いやあ〜! 時給50万円のアルバイトと聞けば、黙っていられなかったんだべ!』
腐川「お、お金までもらえるんだ……そ、それなら、私がやってもよかったかな……」
セレス「フン…嘆かわしいですわね。貧乏は人をモノクマにするのでしょうか…」
大神「して、現在モノクマを操っているのは誰なのだ?」
苗木「そうだよ! それが問題じゃないか! 早くこんな裁判、辞めさせないと!」
山田「苗木殿、簡単ですぞ!
この場に出席していない人物こそ、
どこかでモノクマを操っている張本人ということに…!」
霧切「点呼をとりましょう。それで、はっきりするはずよ」
石丸「いいかね! 一人ひとり、自分の名前を叫んでいくんだ!」
モノクマ『ちょ、ちょっと! んなことやられたら、すぐに俺が誰か 正体バレちまうべ!?』
苗木「よーし。じゃあ僕からだね」
「苗木誠!」
「不二咲千尋です」
「舞園さやか!」
「霧切響子よ」
「桑田怜恩だぜ!」
「ネタバレ自重」
「朝日奈葵だよ!」
「大和田紋土だ!」
「石丸清多夏!!」
「十神白夜…」
「ふ、ふ腐川冬子…」
「セレスティア・ルーデンベルク。ですわ」
「い…江ノ島盾子!」
「大神さくらと申す…」
「山田一二三であります!」
ぴきーん
苗木「えっ! そんな……!?」
舞園「15人……全員が居るなんて……?」
山田「うう、BGMが重苦しいやつに変わってしまいましたぞ…」
石丸「こ、こんなバカなことがあってたまるか!
まさか我々以外に、謎の16人目が居るとでもいうのか!?」
モノクマ『……はっ? …あの〜、もしもし?』
大和田「チッ、いよいよオカルトじみてきやがったな…」
不二咲「えぇん、こわい……」
大和田「オラ、泣くんじゃねえよ…」
十神「くく…名探偵君、こういう場合はどうするんだ?」
霧切「待って。いま考えているから」
モノクマ『いや、その、考えるも何も……一人、忘れてね?
ほら、占いが三割当たる!っていう、超高校級の占い師サマをだな……』
舞園「そんな人いましたっけ?」
桑田「さあ〜? ……あ!ひょっとしてあの、初っ端から殺された……?
んなわけないだろうしなあ。台詞も無いまま死ぬ奴なんて居るわけないしなあ」
苗木「桑田君、体験版じゃなくて、製品版の話をしてよ」
桑田「悪ぃ悪ぃ」
モノクマ『ちょーっと!これ一体なんなんだべ!?新手のイジメ!?
みんな! あんまりふざけてっと、
俺のモノクマから怒りのドレッドヘアが生えてくっぞ!?』
黒幕「……(にたぁぁぁぁ)」
モノクマ『ああー!! なにそのいやな笑み!? さては何かやったべ?』
黒幕「…ちゃんと説明したら納得するの?」
モノクマ『うわぁぁん! 主役にしてやるからって言うこと聞いたらこのザマだぁぁ!!』
苗木「何だかよく分からないけれど、裁判どころじゃ無くなったみたいだね」
舞園「はい。そもそも被害者も加害者も居なかったんじゃ、裁判になりませんしね」
霧切「被害者は一人、居たような気もするけど……」
みんな「まあアイツなら仕方ない」
【被害者はヤス】
おしまい
突然のSSすみませんでした
読みやすくしようと改行多くしたらむしろ読みにくくなっている気がします
気に障った方がいたら申し訳ない
葉隠君が好きで好きでたまらんのです。
少し仲良くなるたびに彼のことが許せなくなっていきますが頑張ります。
お目汚し失礼しました
なんというメタww
黒幕が最初から出てくるのも清清しくて面白い
葉隠は登場人物の中で一番屑だと思うけど俺も好きだ、問題ない
正直妹様の飽きっぽさならこの展開もありえなくないワケなんだよな
苗木「計画が破綻して僕達と言う未来の希望と生きていく…これって(黒幕)さんにとっては絶望的じゃない?」
黒幕「え?」
苗木「僕達と一生一緒に生きていく…(黒幕)さんにとっては生き地獄、とっても絶望的だよね」
黒幕「ふむ…」
苗木「多分、僕達と一緒なら飽きないよ」
黒幕「のった」
ダンガンロンパ 完
苗木さんぱねえっすwww
―1年前―
江ノ島「……え?これ、アタシに?」
苗木「う、うん。この口紅、江ノ島さんに似合うんじゃないかと思って」
江ノ島「……ふ、……ぷ」
苗木「江ノ島、さん?」
江ノ島「ぷ、ぷぷ……マジでウケるんだけど!」
苗木「え……」
江ノ島「え?何?苗木ってば、アタシに惚れちゃったの?マジで?(笑)」
苗木「……ボクは」
江ノ島「ひっ、ひっ…!苦し…!」
苗木「ボクは本気でキミが好きなんだ!!」
江ノ島「!」
苗木「どこが好きかとか聞かれたら、はっきりとは言えないんだけど、
キミの眼を見てると、なんだか凄く気になるんだ……。どうしてかは、わからないんだけど……」
江ノ島「……あんがと。これは貰っとくね。でも、希望なんか抱かない方がいいよ。
……アタシとアンタが釣り合うわけないんだから」
苗木「江ノ島、さ」
江ノ島「バイバイ」
アンタガ アタシニ
希望ナンテ 与エルカラ
―現在―
「……みんなに聞いたけど、誰の物でもないなんて。この口紅の落とし主は誰なんだろう?」
モノクマのカメラに苗木が映っている。
アタシが『わざと』食堂に落としてきた口紅の持ち主を探して、さっきから四苦八苦しているみたいだ。
アタシは苗木に似せて作ったぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる。
ぬいぐるみのお腹に爪を刺し入れ、少しずつ少しずつ指が入っていく。
中の綿をかき回しながら、アタシはまた苗木を見た。
『あの』口紅の記憶は二年間の記憶と一緒に完全に奪っている。
だから、苗木は『あれ』がアイツがアタシにプレゼントした物だとわかるわけがない。
アイツがアタシに好意を持って渡した物だと思い出せるわけがない。
これは『希望』。アタシがアイツに期待している『希望』。
苗木が思い出さなければ、アタシは完全に誰からも忘れ去られてしまったという絶望が味わえる。
もし、万が一にも、苗木が思い出せば……。
希望ハ 絶望ヲヨリ味ワウ為ノ 最高ノスパイス
苗木
アタシニ モット希望ヲ 与エテヨ
苗木
アタシニ モット絶望ヲ 与エテヨ
「苗木くん、さっきからずっとその口紅を見て、どうしたの?」
「霧切さん。……うん、ボクはこの口紅をどこかで見たことがあるような気がするんだ」
アハ
マタ ヌイグルミ コワシチャッタ
「ダンロン」という同人誌に苗木にゼツデレしている妹様がいたので妄想が加速してしまった
同人誌そのまんまな部分は、さすがにどうかと
>>161 なかなか楽しかったGJ
でもブラフってのはハッタリの事だよ
この話だと霧切さんが残姉に嘘の手紙の話をしたあたりがブラフだね
三章冒頭の朝日奈さんを見てどっひゃああとなったので慌ててカキコ
素数を数えても落着けない、深夜に俺は何のゲームをやっとんのかと思った
助けて翔さん
前どっかでキャラ毎の呼称まとめたレスあったよな
あれ、誰か保存してる人いない?
SS書く時わざわざ確認するのが大変すぎる
>>177 確かにそうだわ。これは三次創作だな。作者に詫びる
でも、妹様好きは是非読んでほしいね
男のロマン所持時の風呂ネタ
ジェノが覗いている男子を偶然発見
ジェノ(何あいつら、覗きなんかしてやんの!!
バレバレだっつーの!!当たり前すぎて逆に萌えるっつーの!!
ゲラゲラゲラゲラ…うわっ!?)
そこでジェノは足を滑らせる
そしてジェノは湯船に落ちた
湯船にはセレスがつかっていた
セレス「騒がしいですわよ。」
ジェノはセレスに耳打ちした
ジェノ「ねぇねぇ、扉のとこ見てみなよセレスちゃん。」
セレス「あら、男子が覗いてますわね。」
ジェノ「どーするどーする?指摘して慌ててる所を見て
萌えるってのはどう?」
セレスはジェノに耳打ちする
セレス「放って置きなさい。」
ジェノ「??
どーして?」
セレス「対応すればいいのです。
見られていたからと言って別にどうってこと
ありませんわ。」
ジェノ(どーせそれも得意の嘘っしょ…)
セレス(…男子達が女子達の裸体に見とれている…
当然私の裸も見られている…
それはつまり私が魅力的だということ…
あぁ!!なんとおいしいシチュエーションなのでしょう…)
セレスはそう思いニコッとと笑う
それを見た男子は
葉隠(やばい、セレスッちが笑ったべ…)
山田(…あの笑いはきっと僕たちにお仕置きしていようと
たくらんでいるのですぞ!!
どうしますか、苗木殿!?)
苗木(…すぐにここから立ち退く…
これが僕の答えだ!!)
そして3人は食堂に逃げ出した
苗木「…………」
山田「なんと言いますか…
何かをやり遂げた後ってのは、
清々しい気持ちになりますな!」
…なんて妄想をしてみた、
つまらなそうでスマソ
>>179 確かに詭弁だがその詭弁に言い負かされてんのお前じゃん
ディベートにおいて圧倒的有利な正論の側に立っておきながらその様だ
どこまで知能が低いんですか、って話だよ
ところでダンガンメモリアルの発売はまだですか
>>180 石丸「喜びたまえ!僕がログを保存しておいたぞ!」
【苗木】男子:苗字+クン 女子:苗字+さん ※セレスさん
【石丸】男女とも苗字+くん ※兄弟
【十神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【大和田】男女とも苗字呼び捨て? ※兄弟
【桑田】男子:苗字呼び捨て ※ブーデー 女子:
【山田】男女ともフルネーム+殿
【葉隠】男女とも苗字+っち ※オーガ
【舞園】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【霧切】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【朝日奈】男子:苗字呼び捨て 女子:苗字+ちゃん ※さくらちゃん、セレスちゃん
【腐川】男女とも苗字呼び捨て ※白夜様
【翔】※まーくん、白夜様、きよたん、ひふみん、ちーたん、オーガちん その他女子:あんた?
【大神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【セレス】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
【江ノ島】
【不二咲】
スパイク公認アンソロコミック、エンターブレインと
一迅社からどちらも4月に発売予定だってさ
二章以降のネタバレを含んだ漫画が描けないなら、ちとキツイな
むくろ出れないし・・・いや、逆か。むくろが盾子で、盾子が出れないのか
>>166 何となく腐川さんは東北とか北陸とか日本海側の寒いところ出身な気がする。
土地柄か風呂嫌いの人も多いし(特にシャワー嫌いが多い。寒い家で中途半端に使うと死ねる)。
代表作からして身内に漁師がいないにしても港町近隣と予想
>>187 その辺を緩和するために4月なんじゃないかな?
黒幕はともかく3話くらいまで解禁してくれないと書き難いだろう
(ゲーム誌の記事では12月の時点で普通にジェノサイダーが紹介されてるから大丈夫だと思う)
>>185 助かった!
ありがとう兄弟!恩に着るぞ!
ダンガンのキャラなりきりで人狼やってみたい
16人で出来るはずだから一応全員出れるはずだ
続々【新春ダンガンバトル】
第五回戦【桑田vs朝日奈】
朝日奈「よーっし。私の出番だね」
桑田「ていうか5番目で助かったぜ」
葉隠「助かったって、どういうことだべ?」
セレス「現在の戦況は男女ともに二勝、つまり次の勝負ではまだ決着しないということでしょう」
霧切「つまり責任を追いたくないわけね」
桑田「敗戦投手にゃなりたかねぇからな。かといって自責点を出すつもりもないけどよ」
朝日奈「負けないからね。先に王手をかけてやるから」
モノクマ「どっちも似たようなタイプだからどの競技でも白熱した勝負になりそうだねえ。次の競技は?」
苗木「えーと【抜き打ち学力テスト】…だってさ。はは…」
朝日奈「学…力…」
桑田「テストぉーっ!」
十神「確かに白熱した勝負になりそうだ。低次元のな」
腐川「ど、どっちも体力馬鹿…」
霧切「朝日奈さん、自信は?」
朝日奈「あんまり……いやかなり自信ない…」
桑田「俺も練習以上に勉強は嫌いでよー。つーか勉強したことないしー」
モノクマ「9科目もあって時間掛るんだからツベコベ言わずにちゃっちゃと開始ー!」
(学力テスト中です。しばらくお待ち下さい)
大和田「勉強嫌いについては俺らも人のこと笑えねーな」
江ノ島「そりゃそうだけどさーw みんなは成績良かったの? 勉強って好き?」
セレス「私は『容姿端麗成績優秀』という肩書きのために努力を惜しんでおりませんわ」
霧切「良い方ではなかったわね。毎週毎週、事件で忙しくて出席数が少ないから」
舞園「実は私もあまり学校の成績は……テヘッ♪ 苗木くんは?」
苗木「僕は知っての通り、全科目平均点レベルさ」
腐川「わ、私も普通くらい……白夜様はどうですか?」
十神「あまり良くないな。悔しいことだが日本だけで見ても俺よりも上位な奴が数人いる」
石丸「テストの点数が全てではない。学生たるもの勉学に励む姿勢が重要なのだ!」←その全国上位者の1人
不二咲「簡単な授業でも毎日予習復習をするのって普通だよね……」
葉隠「えぇー! 勉強嫌いって少数派なんか? や、山田っちは俺の味方だよな?」
山田「普通に成績優秀ですが何か? 『オタクだから』勉強が出来ないと言われるのは我慢なりませんからな」
大神「我も武術家が力だけの者と思われぬため、学舎では勉学に励んでいる」
(ワイワイガヤガヤ……)
(キーンコーンカーンコーン!)
モノクマ「はい、そこまで! 答案用紙を回収しまーす」
朝日奈「疲れたー。頭がパンクしそうー」
桑田「でも意外に出来たぜ。俺って実は頭良かったのかも」
モノクマ「出来てくれなきゃ困るよ。だって中学1年生レベルの問題だもの」
霧切「テストが簡単でも条件が同じなら変わらないわ」
舞園「嫌な意味で展開が読ませんね」
モノクマ「えーと採点が終了したんだけど先生は悲しいよ。人前で点数を言うのを躊躇っちゃう」
大和田「酷い言いようだな」
セレス「逆にどんな点数か気になりますわね」
モノクマ「もしスポーツ特待生制度がなかったらと想像するだけで先生は涙を禁じえません」
桑田「嫌味は分かったからよ。さっさと発表して終わりにしろって」
朝日奈「そうだよ。このままじゃ私たち晒し者じゃない」
モノクマ「んじゃ単刀直入に言うね。総合点で桑田くんの勝ちー」
桑田「よっしゃ! これが俺の実力だぜ」
朝日奈「うっそー! 何かの間違いじゃないの!」
モノクマ「どの教科も中学生の平均点を下回る白熱した争いだったけど、保健体育で大きく差がついてね」
石丸「なるほど。得意科目があったのだな!」
セレス「ふう。保健体育が得意科目ですか……」
腐川「ふ、不潔よ! 人としてサイテーだわ!」
葉隠「気持ちは分かるベ」
山田「気になる単語に興味津々でアンダーライン、男子として当然の行動です」
桑田「か、勝ったんだから良いだろそんなの!」
モノクマ「そうだね。勝てば官軍、というわけでお待ちかねの罰ゲームでーす!」
朝日奈「やだ、何なのよこれは!」
モノクマ「保健体育が勝負を分けたので体操服とブルマだよ。中学生用だからすこ〜し小さいかもね」
朝日奈「小さ過ぎでしょ! もうサイテー!」
山田「ぴっちぴちのパッツンパッツンゆっさゆさ……モノクマ殿、グッジョブですぞ!」
セレス「ことさらに胸を強調している衣装なのが嫌味っぽくて不愉快ですわ」
大和田「どっちかっていうと食い込みの方がヤベェな」
朝日奈「ジロジロ見ないでよ〜」
十神「競泳水着と布面積は大差なかろうに何をやっているんだか……」
桑田「このエロさが理解できないとか、やっぱ勉強が出来るだけじゃダメだろ」
モノクマ「そうそう何でも『だけ』じゃ駄目だね。キミはもっと別の科目を勉強しなさい」
桑田「はい……」
第五戦【○桑田vs朝日奈●】抜き打ち学力テスト
ダンガンバトルも残すところ後二戦。
決して罰ゲームをしたい対象で勝敗を決めているわけではありませんw
_▲__
/⌒ ⌒\
/(  ̄) ( ̄)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ひふみんのAAできたお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
リアルな話、本人は否定していたが後を追って自殺(道連れ含む)って
めちゃくちゃ百合っぽいと思わないか?
俺は思うべ
>>192 ちょっwwwwwwwっ保健体育だけ成績いいとかお前はムッツリーニかwww
えのじゅんの髪がピンクな絵をたまに見るけど、そういう描写あったっけ
クリアしてからというもの、このスレとエロパロを巡回する日々だわ
良SSが多すぎておなかいっぱいすぎる
そろそろ朝日奈さんメインのSSをどなたかですね。。。
ssで声が脳内再生されるから楽しさ倍増
しかし体験版にしろ製品版にしろ、最終的には死んじゃう山田カワイソス
葉隠は生き残ったというのに何この差
一月最高の楽しみのビジュアルブック ネットだと結構売り切れってなってるぞ
・・・爆売れの予感(キリギリッ
二次創作物制作者にとっちゃ欠かせない参考資料だからな
>>201 まだ予約してなかったから探しに行ったら、どこもかしこも完売になってたぞ・・・いや、死ぬ気で探したらあったけど
もしも色々あって桑田君がずっと生き残ってた場合
3話
桑田「つーかさ!結局のところ葉隠が犯人なんだろ!?」
4話
桑田「つーかさ!結局のところ腐川が犯人なんだろ!?」
5話
桑田「つーかさ!結局のところ苗木が犯人なんだろ!?」
6話
桑田「つーかさ!結局のところ苗木が黒幕なんだろ!?」
桑田君が好きな人ごめんなさい
>>199 ちょっと風変わりなのを作ってみました。
朝日奈「さくらちゃん!!
食堂でメイド喫茶でもやってみない?」
大神「あ、朝日奈!?
メイド喫茶と言うとメイドの服を着て
客を主人呼ばわりする…あれか?」
朝日奈「そうそう!
さくらちゃんも知ってるんだ!!」
大神「そういえば聞いたことがあってな…
されど、我にそのような服など着こなせるのだろうか…」
朝日奈「気合で大丈夫だよ!!」
大神「…そこまで言うのなら…」
数分後 食堂
山田「ふぅ…おなかが減ったであります…
って、朝日奈葵殿っ!?」
朝日奈「おかえりなさいませ!!ご主人様!!」
山田「な、何故にメイド服を!?」
朝日奈「えへへ〜、似合うでしょ〜。」
山田「た、確かに似合いますが…
まだまだですな。」
朝日奈「え?何で?」
山田「ありきたりすぎるのです!!
テンプレどおり過ぎて刺激が足りないのです!!」
朝日奈「そ、そう?そこまで言われるとへこむなぁ…」
大神「そうそうへこむものではない、朝日奈…」
山田「へ、大神さくら殿もメイド服…」
大神「…似合わないのは承知だが、朝日奈がやれというのでな…」
山田「大神さくら殿のメイド服…
なんか、キタ!!」
朝日奈・大神「!?」
山田「まるで「仮面のメイドガイ」のコガラシそっくりですぞ!!
創作意欲がわいてきますなぁ〜…
少しだけ書き写させてもらいますぞ!!」カキカキ…
大神「…ま、まさかここまで興味をもたれるとは…」
朝日奈「さ、さくらちゃんすごい…
それに引き換え私は…テンプレどおりで何のアレンジもできなくて…」
大神「それは違う!!(論破)」
山田「そ、それは苗木誠殿の台詞ですぞ!!」
大神「朝日奈よ、基本どおりと言うのも悪くないものだ。
基本どおりというのがなくては何も成り立たないからな…
そこから自己流の変化をつければいい…格闘技と同じだ。」
朝日奈「…さくらちゃん…ありがとう!!
よーしっ、超高校級のメイドめざして頑張るぞーっ!!」
大神「(朝日奈と少し仲良くなれたみたいだ)
それと山田よ、もう少し人の気持ちも考えたほうがいいぞ。」
山田「し、しぃましェーん!!
(しまった!!大神さんに対する僕のイメージが悪くなったみたいであります…)
朝日奈 (なんか、今日はやけに二人とも苗木のマネをしてるなぁ…)
終わり つまらなくてスマソ
さくらちゃんがメイド服って時点ではなまるあげたい
そして苗木の台詞の汎用性の高さは凄いな
残姉ちゃんと苗木の話いきます。
ある日の昼休み、母が寝坊したため弁当を持参してこなかった苗木誠は、昼食のパンを買うため購買部へと向かった。
苗木が購買部に辿り着いた頃には、既に多くの生徒が詰めかけていた。
苗木「うわぁ…。今日はまた一段と混んでるなぁ。」
パンを求める人だかりを見た苗木が「自分の番が来る頃には売り切れてしまうのではないか」という懸念を抱いていると、
その人混みから少し離れた所に普段購買部には来ないクラスメイトの姿を見つけた。
『超高校級のギャル』江ノ島盾子の双子の姉にして『超高校級の軍人』戦刃むくろだ。
苗木「戦刃さん。戦刃さんが購買に来るなんて珍しいね。」
戦刃「苗木か。ああ、私としたことがレーションの補充を忘れてしまっていてな。
それで食料調達のため購買部に来たのだが、ご覧の有様だ。」
長い間海外で傭兵生活を送っていた戦刃むくろは、普段は野戦食であるレーションを好んで食べている。
恐らく傭兵時代の習慣が抜けていないのであろう。
苗木「あ〜…。この時間は大体混んでるけど、今日はいつも以上に人が多いよ。」
戦刃「そうなのか。しかし、これでは我々の順番が回ってくる前にパンが売り切れるか、昼休みが終わってしまう可能性が高い。」
苗木「そ、そうだね。」
戦刃「そこで、この目障りな人混みを瞬時に散開させ、確実にパンを入手する方法をこれから実行に移そうとしていたところだ。」
苗木「確実にパンを入手する方法って…一体どうするの?」
苗木は嫌な予感がしながらも、一応むくろにその方法を尋ねる。
すると、狼の刺青が刻まれたむくろの右手の辺りから「ジャキッ」と音がしたかと思うと、彼女の手には黒い金属の塊が握られていた。
その黒い金属の塊を見た苗木は、一瞬で血の気が引いて真っ青な顔になった。
苗木「いいい、戦刃さん!?それってひょっとして拳銃!?」
戦刃「ああ。袖の中に隠せる小型拳銃だ。安心しろ。上方に向けて威嚇射撃をするだけだ。それにこれは空砲だ。」
苗木「そういう問題じゃないから!そんな物騒な物、早くしまってよ!」
戦刃「ちっ。平和ボケした連中を一斉にどけるにはこれが一番なのに…。仕方ない。では、次はコレだ。」
苗木に止められ、むくろは渋々と拳銃を袖の中に戻すと、今度はポケットの中から掌サイズのスプレー缶のような形をした物体を取り出した。
戦刃「苗木。目と耳を塞いでいろ。」
苗木「そ、それってまさか手榴弾じゃ…。そんな物使ったら購買ごと僕達も吹っ飛んじゃうよ!」
戦刃「大丈夫だ。これは強烈な音と光で敵の視覚と聴覚を一時的に麻痺させ、敵を無力化させる物だ。コイツを人混みの中に放り込んで…。」
苗木「だからダメだって!」
戦刃「コレもダメか…。では、時間は掛かるがナイフを一人一人の背中に押し付けて前を開けてもらうしかないな。」
手榴弾をポケットに戻したむくろは、今度は左手の袖の中から折り畳みナイフを取り出してその刃を起こそうとした。
苗木「どうしてすぐそういう方向に話がいっちゃうのさ!?もっと穏便にいこうよ…。」
戦刃「苗木。ここは戦場と同じだ。手段を選んでいては目的を達成することは出来ない。目的の為なら手段を選ぶな。私はフェンリルでそう叩き込まれた。」
苗木「はあ…。あ、そうだ。僕が戦刃さんの分も買ってくるよ。それなら武器を使わなくて済むよね?」
戦刃「…分かった。では、これで買えるだけ買ってきてくれ。」
苗木の提案を受け入れたむくろはナイフを引っ込めた後、財布から500円玉を取り出して苗木に渡し、受け取った苗木は人混みの中へ入っていった。
数分後、両手にパンを抱えた苗木が人混みをかき分けて出てきた。
苗木「お待たせ。はい、戦刃さんの分。」
戦刃「…すまない。」
苗木「じゃあ教室に戻ろう。早くしないと昼休みが終わっちゃうよ。」
戦刃「そうだな。あ、苗木。ちょっと待て。」
苗木「何、戦刃さん?」
戦刃「これ…やる。さっきの礼だ。」
教室に向かおうとした苗木を呼び止めたむくろは、自分のメロンパンを苗木に差し出す。
差し出された苗木は、不思議そうな表情でそのメロンパンを見つめていた。
戦刃「さっさと受け取れ!借りを作るのは好きじゃないんだ。」
苗木「別に借りになんて思わなくていいのに…。でも、ありがとう。ありがたくもらっておくよ。」
屈託のない笑顔で、苗木はむくろからメロンパンを受け取る。
苗木のその笑顔を見たむくろは、気まずそうに視線を右へ左へとせわしなく移す。
苗木「戦刃さん、どうかしたの?」
戦刃「な、何でもない!さっさと教室に戻るぞ!」
苗木「あ!待ってよ、戦刃さん!」
教室に向かって足早に歩き出したむくろの後を、苗木は小走りで追って行った。
終わり
ああ・・・なんか和むねこういうのw
良いじゃないか。
ところでここまで朝日奈さんのssが無いわけだがどういうことなんだ?
>>209〜
>>211 残姉ちゃんかわいいなあ、癒される
さくらちゃんの初恋の人の元ネタは普通に世紀末と思う んだけど
今は病気で一子相伝の暗殺拳使いで野戦専門の最強としか言われてないよね
過去話的な小ネタを作ろうとしたら蒼天の人の存在を思い出してしまって離れなかった
カタカナ表記だから世紀末なんだろうけど
さくらちゃんが天使過ぎて生きるのが辛い
そういえばチャプター1で見せられたDVDは
苗木 家族の身に何かが起きた
舞園 仲間が突然解散し帰る場所がなくなっただけど…
他のキャラはどういう内容のDVDを見せられたのか激しく気になる…
大体のやつは家、家族についてじゃないのかな
ただセレスだけは想像つかねえ
厨二を拗らせて家を飛び出したけど、故郷には家族が居るんじゃね?
十神は「十神家は滅亡した」
大和田は「クレイジーダイヤモンドが砕けた」
セレスは「銀行が潰れて預金がパーになった」あたり
他はだいたいみんな家族関係だと思う
大神さんは台詞からすると家族関係だったみたいだが、恐らくあの時点で既に内通しているだろうから実際のところはどうなんだろう
道場を人質にとられているからこそ黒幕に屈したのだから、そのうえで家族に危害が及んでいるようなことを仄めかすとも思えない
腐川は想像つかんな…どう考えても暖かい家庭ではなさそうだし、家族関係は動機にならなそうだけど
本関係かな
破り捨てられてたり出版社が潰れてたり
>>203 クリーム色っぽい金髪だと思ってたんだが、違うのか
>>220 さくらちゃんのは家族関係の映像見せて、その上で内通を念押しするものだったとか
他の人は自分の映像で手一杯だろうし、場合によっては再生機1台1台にヘッドホンがあって
それを使えば周りに聞こえないみたいなのもあるかもだからそこで他の人にばれることもない
みたいなもんだと考えてた 異論があったら論破頼む
どっかで見た「セレスさんのは餃子ビーナスの像が壊される映像」 というのがなんとなく頭に残ってる
>>223 セレススレの奴だなw
183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 21:05:04 ID:siLq648l [2/2]
セレス「このDVD一枚で“動機を与える”だなんて‥、超高校級ギャンブラーたるわたくしが、そう簡単に脅しに屈すると‥」
【栃木】”餃子危機再び?”JR宇都宮駅の「餃子像」、真っ二つに割れる‥移転作業中に作業ミスで転倒
ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223266146/ (※2008年のニュースです)
セレス「あっぁぁああああああ!!!それは駄目ぇええ!駄目ですのー!!」
朝比奈「あのセレスちゃんが、あそこまで取り乱すだなんて‥」
葉隠「よっぽど凄惨な内容だったに違いないべ」
大神「黒幕め‥、許せん」
>>220 十神は黒幕にはじめてバラされたんじゃないの?>滅亡
大和田も族終わってたら二章であんなことにならないはず…
>>224 クソワロタwwww
>>225 十神に関しては、あの時点ではまだ入学から数日しか経ってない(と思っている)から十神家滅亡を聞いてもデマとしか思わなかった
ラスト付近で真実をネタバレした上での滅亡しますた宣言を食らってようやく「え、あれってマジだったの!?」と動揺しまくった
というのはどうだろう…これじゃあDVDが動機足りえないか?
大和田は言われてみればその通りだな…となると何だろうか
荒んだ家庭らしいし、交友関係も族以外に寄る辺がなさそうだけど
>>226 んーDVDの時点での動機付けだとそれは弱すぎる気がする
家滅んだとかDVDの時点の十神だと笑い飛ばしそう
え、荒んだ家庭て設定なの?
まぁ大和田はいくら嫌ってても家族大事にするタイプだと思うよ
>>227 荒んだ家庭だから唯一心を許せる兄貴にべったりだったって言ってなかったっけ?
記憶違いだったらすまん
というかごめん、ここキャラ萌えスレだったな
モノクマは荒んだ家庭と言っていたね。
マルチーズとか飼ってるけど、荒んだ家庭だよ。
チャックだっけ?
今聞くとパンストしか(ry
DVDに対し強気にふるまってた方々の内心について敢えて萌える感じで考えてみる。
霧切さんは一瞬ギョッとした顔になってたけどね。
十神「ふん、この程度の安い映像で俺を脅せると思ったのか。見くびられたものだな‥」
(クソッ! セバスチャン‥、婆や‥、俺の許可なく逝くことは許さんぞ)
霧切「なるほど、これが黒幕のやり方なのね‥。えげつのないことをするわ」
(お爺ちゃん‥、お婆ちゃん‥、それに家の皆‥、死んじゃ嫌だよ! お願い、無事でいて‥!)
セレス「まったく、良くもまぁこんな凝った映像を全員分用意できたものですね。逆に感心してしまいますわ」
(あわわわわわわ、大丈夫よね!?お父ちゃんもお母ちゃんも無事だよね!? ああもう早く栃木に帰りたいよ〜!!)
おまけ
葉隠「うわあああああ、父ちゃんと母ちゃんが居なくなったら、俺は、俺はぁぁああ!!」
(どうやって借金を返していけばいいだべ!!!)
>>231 葉隠wwww
桑田のビデオは前の学校関連だったのかも、と通信簿埋めた時に感じた
外への希望を固めた直後に叩きつけるのが一番えぐいかなぁーと
>>231 葉隠クズすぎだろwwww
>>232 チームメイトや監督に謝ろうて思ってたあたり
なんだかんだでそいつらのことも大切に思ってたかもしれないよなー
ああなんか悲しくなってきたぜ…
>>234 まだ気付いたばっかりの
野球したいやら、チームメイトたちに謝らんとやらの気持ちを
ぐちゃぐちゃに正当化したせいで、あの時立ち止まれなかったのか…
とか考えて補完してみると、切なくなってくるなぁ…
分かる人には分かるネタ
食堂で雑談をする苗木、霧切、舞園、朝日奈の4人。
女子3人の会話に入っていけず居た堪れなくなった苗木は、不意に椅子から立ち上がる。
苗木「あ、あのさ!みんな喉とか乾いてない!?僕コーヒー淹れてくるよ!」
朝日奈「お。気が利くじゃん苗木〜。それじゃお願い。アタシ砂糖とミルク多めでね。」
霧切「私はミルクだけお願いするわ。」
苗木「分かった。舞園さんは?」
舞園「あ。私はお塩でお願いします。」
苗・霧・朝「「「え?」」」
コーヒーに塩を入れてくれという舞園の注文に、苗木達3人は我が耳を疑った。
苗木「えっと、舞園さん?僕の聞き間違いかもしれないけど…今、塩って言わなかった?」
霧切「聞き間違いじゃないわ、苗木君。私もはっきりと塩と聞こえたわ。」
朝日奈「舞園ちゃんってコーヒーに塩入れるんだ…。」
舞園「やっぱり変…ですかね?コーヒーに塩なんて…。グループの皆も私とコーヒー飲むの嫌がるんです…。」
3人に奇異の目で見られシュンとしてしまった舞園を見た苗木は、慌ててフォローを入れる。
苗木「そ、そんなことないよ舞園さん!コーヒーに塩を入れても全然変じゃないよ!ねえ朝日奈さん?」
朝日奈「ア、アタシに振らないでよ!えっと…あ!そういえばスイーツにも塩バニラとか塩キャラメルなんてものがあるし、コーヒーに塩も有りっちゃ有り…かな?」
舞園「そ、そうですか?」
霧切「まあ、コーヒーに塩を入れてはいけないという法律や規則は無いわけだし、あなたがコーヒーに何を入れようとも、それを非難する権利は誰にもないわね。」
舞園「ありがとうございます皆さん。今度ごちそうしますね、塩入りコーヒー。結構いけるんですよ?」
苗木「そ、そうなんだ。あははは…。」
朝日奈「た、楽しみにしてるわ…。」
霧切「………。」
舞園の意外な一面を知った苗木達であった
終わり
一応、舞園さんの中の人ネタなんだけど、分かる人いるかなあ?
古代ゾイド人な無印ヒロインですか?
舞薗さんと中の人同じとは知らんかった
このスレの燃料になりそうなビジュアルファンブックは
来月末に延期になったみたいだな
ゲーム本編への反響を見た上での内容充実と
クオリティアップのための延期だと嬉しい
延期になったかー
そういやページ数とかもまだ明らかになってないんだよね?
この手合いの資料集は買ったことないんだが、普通どのくらいのページ数になるの?
資料集もあるし値段もそれなりにあるから
100ページ代中ごろぐらいかな
楽しみだなぁ
皆の平和な学園生活の風景が書き下ろしで大量に追加されたりしてるとやばい
延期なら増刷して欲しいぞ
ネットで予約扱ってたとこ品切れ続出してたみたいだし
>>243 なんかやたらそうやって煽ってる人いるけど、まだ発売日も決まってないんだし
注文受けられないように一時的に締め切ってるだけだろ
そもそも発売日未定の予約段階で品切れ続出するほど売れてるゲームでもないのに
発売日のソースどこなんだろうな
2/25だってのは知ってるんだけど一体どこから出たのか…
邪推になるかもしれないが、ファンブックはネタバレ要素が濃いものだから
売上げをもう少しでも確保したいスパイクにしてみれば
ギリギリまで寝かしておきたいって意見もあるかもしんないね。
「今月の良作」に認定された事で1月中の間は
小売店で最後のプッシュしてもらうことが決まってるし。
忍たまの天の巻よりは扱いはいいだろう
8月が10月になってそのあと3月に延びるわけじゃないんだ
そんな特殊な例と比較されても
本スレではファンブックの一般流通無しの
可能性ありというバッドニュースにお通夜状態・・・
薄い本制作者や支部の絵描きにもこれは重大ごとだが。
文字書きにも重大すぎるぜ…
マジでファンブックだけでもなんとかしてくれないかな
頼むスパイク…
流れを切ってすまないが、ファンブックをみんなが買えることを祈念して厨二投下。
「超高校級の医者」って考えたけど、それってただの素人だよな。
高校生なのに天才闇医者なんだろうけど、あの殺人推奨環境下では死亡フラグしかみえない。
>>252 アメリカで飛び級・卒業して日本に帰国、その後入学
という設定ならと思ったが、医師免許はさすがに年齢制限があるのかな?
>>253 未成年はたとえ10回以上飛び級して免許をとっても州が医療施術資格を交付してくれないから
実際の医療行為はまず無理だろうね(せいぜい大学の研究所勤めとかそんなもん)
あと医者やパイロットのように人命にかかわる仕事はだいたい資格取得のために
「実習○時間以上」「講習○時間以上」みたいな条件が付くので
未成年のうちに医者免許を取得することは事実上不可能
(医者の場合学部と医大合わせて最低8年だから12歳以前に大学に入らないと途中で成年する)
逆転裁判だとアメリカに留学して13歳で検事資格を取得したなんていうとんでもない経歴の女がいたっけ
>>252 深く考えずに「超高校級の保健委員」が知識から技術まで網羅しとけばいいさ
どんな無茶でも「超高校級○○だから」で済ませてOKな気がする
超高校級の料理人はヒャッハーなモヒカンを美味いぞーと料理で改心させ、
超高校級のゲーマーはSS積んだヴァーチャロイドで戦争を平和に導き、
超高校級のテニスプレイヤーはサーブ一発で恐竜を絶滅させ、
超高校級のモノクマは必死でビジュアルブックを製作中
>>256 でもモノクマとの契約はもう切れてるんじゃあ・・・
郭Kリーグ(FCソウル)復帰だってさ
>>260 腐川&ジェノなりきりスレになりそうな予感がした
十神×腐川や苗木×十神を語るともれなく自演認定されるんですね、わかります
学園祭ネタです。
山田「拙者…メイド喫茶というこの最良の選択…譲りませぬぞ?」
昼休みが終わり、暖かな陽気がより一層眠気を誘う頃希望ヶ峰学園第78期生達の教室では話合いが行われていた・・・
山田「そう、そして看板娘は不二咲殿!不二咲殿のメイド姿に何人の男が魅了されることか!そして拙者、そんなものが見られたら死んでもいい!」
大和田「おい山田、不二咲が困ってるじゃねぇか…」ボキボキ
山田「ヒィィィイ!」
不二咲「待ってよ!大和田くん、暴力は駄目だよ!それに僕…かわいい服着るの…いいかなって…」
山田「キタコレ!」
石丸「そこの3人!落ち着きたまえ!とりあえず山田くんから『メイド喫茶』という意見が出た!意義のあるものはいるか!?」
間近に迫った希望ヶ峰学園祭
希望ヶ峰学園祭では各クラス一つずつ出し物を発表することになっていた。
美術品展示、ステージ発表、出店…テーマは何でもいい。
ルールは「クラス一丸となって頑張ること」だけだ。
セレス「そうですわねぇ…希望ヶ峰学園祭はその注目度の高さから有名人や大企業の社長なんかも来られる、と聞きましたわ。そんなメイド喫茶なんかでみなさんの評判が落ちないか心配ですわ。」ウフフ
山田「やすひ……セレス殿ぉ…拙者、セレス殿にもメイド服を着てほしくて…それが楽しみで…」
セレス「お断りしますわ」ウフフ
江ノ島「うぷぷwww」
石丸「メイド喫茶は却下か…それでは他に意見のあるものは!」
戦刃「あたし、射的をやりたいです。」
桑田「おっ!いいじゃねぇか!俺は射的得意だぜー!」
戦刃「そうだなぁ…的が葉隠くん、山田くん、桑田くん、十神くんでぇ…」
腐川「クズどもはどうでもいいとしてなんで百夜様まで入ってんのよ!」
桑田「どうでもよくねーよ!」
十神「くだらん…。だが面白いな、襲ってくる大神に当てたら大当たりというのはどうだ?」フッ
戦刃「私は外さないよ?」ニコニコ
大神「勝手に話を進めるな…」
朝比奈「そうだよ!そんなの絶対駄目!」
うわぁあああああ!!
仕事から帰ってきたらニュー速の舞園SSスレ落ちとる・・・orz
苗木「アハハ…(濃い人達ばかりじゃさすがにまとまらないなぁ)」
苗木「霧切さんは何か意見ないの?」
霧切「…そうね、私はみんなで話あって決まったのならなんでもいいわ。」
苗木「さっき出てたメイド喫茶でも?」
霧切「…苗木くんは賛成してたの?」
苗木「霧切さんのメイド姿は見てみたかったかなぁ…なんて。」
霧切「………そう。」
舞園「ハイ!委員長!」
石丸「元気がいいな!では、舞園くん!」
舞園「私、ダンスがいいかなって。ダンスならみんなで協力できるし、どうでしょう?」
朝比奈「賛成!さんせー!」大神「我もだ。」
不二咲「うん、いいね。」大和田「みんなでダンスやったろーじゃねぇか!」
苗木「僕も賛成」桑田「かったりぃ…だけど俺も体動かすのは嫌いじゃないしな!」
江ノ島「あたしも賛成だよっ。」戦刃「じゃあ私も」
十神「このあたりが妥協点か…」
腐川「百夜様が賛成ならあたしも…」
山田「拙者、動けない故に…」
セレス「私も運動は…」
舞園「じゃあ2人には衣装作りをお願いします!」
山田「ふっふっふ…コスプレ衣装製作も勉強中である拙者にお任せあれ…」
セレス「わかりましたわ。楽しみにしていてくださいませ」ウフフ
苗木「(セレスさんに衣装を任せるのはちょっと心配だ…)」
霧切「満場一致みたいだしあたしも賛成だわ。」
石丸「反対なしだな!では、わがクラスの出し物はダンスで決まりだ!」
葉隠「zzz…」
葉隠を忘れてたとか嫌いとかじゃありません><ただ葉隠なら寝てそうだなと。
続き書きたいけどあんまり思いつかない…さくらちゃんが「暗殺拳を会得したときに覚えたステップなのだが…」とか言ってそういうのを入れるくらい。
同人誌とか作れるなら作りてぇ…。
乙!
いいじゃないか、文化祭ネタww
続き思いつかなくても書いたことが大事だと思うよ!
>>264 製作速報の方に移ったよ。一週間ルールでそろそろヤバかったみたいでさ
山田は何気に文化面に関しては万能だよなw
戦刃さんが楽しそうでなによりです
そういえば最近江ノ島(両方)と石丸って組み合わせ多いよな
特に接点ないけど何で人気なんだろう
いや俺も好きだけど
>>271 異常性癖持ちのシスターズの性癖(毒牙)の餌食になるのは
基本的にマジメキャラだからだと思う
絶×希シチュのにゃえぎはすでにあるし。
正反対な組み合わせでギャップがあるからな
上の文化祭ネタ、山セレ方面で幕間妄想してみた。
山田「うおおおおお、何故だぁぁ!何故僕の麗しのメイド喫茶案が敗れたというのだぁ!!」
葉隠「俺は寝てたから良く知らんが、まぁ決まったものはしようがない。諦めが肝心だべ」
山田「くそぅ、せっかく不二咲千尋殿が乗り気になったというのに、あそこでセレス殿の反対さえなければ!」
葉隠「まぁまぁ、元気出せって。そうだ、さっきの結果、どうしたらうまくいってたか特別に占ってやるべ」
山田「いやぁ、今更そんなもの占ってもらっても困るというか‥、意味ねーじゃん」
葉隠「むむむむ‥、来たぞ! これは‥!!」
山田「あ、あのセレス殿!」
セレス「あら山田君。どうしたのです?さっそく衣装についての話し合いですか?」
山田「い、いえ。実はその‥、先ほどセレス殿に言った言葉を訂正させて頂きたくてですね‥」
セレス「先ほどの言葉?」
山田「拙者‥、いや、僕が本当に見たかったのは、一番見たかった本命は不二咲千尋殿のメイド服ではなく‥」
山田「セレス‥、いや、安広多恵子殿のメイド姿だったのです!先ほどはついでのように言ってしまい申し訳ありませんでした!」
―ドゴッ
山田「あのぉ、葉隠康比呂殿。ためしに言ってみたら2秒で蹴り飛ばされたのですが」
葉隠「ありゃ、そうだったか? おかしいな、これであのセレスっちも説得できるはずだったんだが‥。まぁ、こういうこともあるべ」
山田「ああ、畜生!こんな薄い根拠とセレス殿のツンデレに懸けた僕が馬鹿だった!頼りにならない占いに絶望したぁ!!」
葉隠「人が好意で占ってやったのに頼りにならねー占いとはひでーぞ!」
山田「黙るがいい、こうなったら僕はもう萌えるダンスの衣装制作に懸ける道しか残されていないんだ!燃えろ‥我が小宇宙よ!」
葉隠「あ、それと占いの代金は特別価格で10万だ。お早い御支払をお頼みするべ」
山田「そんな金誰が出すかぁああああ!!そんな金あったらぶー子のブルーレイ布教用に大人買いするわぁあああ!!」
朝日奈「あれ、どうしたのセレスちゃん?」
セレス「はい?」
大神「先ほどからボッーと鏡を見ているではないか」
朝日奈「お化粧に失敗したとか?別にそうは見えないけど」
セレス「‥‥そんなに似合うかと考えていまして」
朝日奈「え?何が」
セレス「いいえ、今のは忘れてください」
大神「どうした?珍しく気が乱れたぞ。まるで何かに動揺しているかのような」
セレス「いいえ、そんなのこれっぽちもしていません!しているはずがありません!」
朝日奈「‥?」
>>272-273 なるほど、この組み合わせは必然だったわけだな
くっ…僕の見通しが甘かったッ!
>>274 萌えた
皆気付いてないと思うけどセレスさんは普通に可愛いと思うの
>>274 キュンキュンくる。山セレはやっぱりたまらん。セレスがひふみんに惹かれてくSSとか読みたい・・・
霧切派だけど舞園さんと苗木がイチャイチャするSSも読みたい・・・
男子がメイド服をきて女子が執事の格好をするのとか想像してしまった
女子は結構似合ってそう
ちーたんなら両方合いますね
やはりちーたんは性別の壁を超えた天使
苗木もどっちも似合うだろうな・・・ちゅぱちゅぱんぐっ
電撃マ王4コマの一発目が苗木君の女装ネタだったからな
霧切さんの執事服姿・・・ゴクリ・・
メイド服姿も見たいけど執事服姿見たいな・・・
続々々【新春ダンガンバトル】(第1-2戦>112-116、第3-4戦>131-134、第5戦>191-192)
第六回戦【葉隠vs腐川】
葉隠「いよっしゃ。助かったベ。というか桑田っちが勝ってくれたから男子の勝利は決定的だけどな」
モノクマ「実はそーなんだよねぇ。しょぼーん」
大神「どういう意味だ? まだ3対2、逆転の可能性は残されているぞ」
セレス「腐川さんは十神さんの味方。勝敗を左右する局面まで彼女が残った時点で私達の負けなのですわ」
石丸「それでは八百長試合じゃないか!」
大和田「だから葉隠の勝ちってことかよ。気にいらねえな」
モノクマ「確かに八百長は良くないよねぇ。よし安易に負けないよう今回はキツ〜イ罰ゲームにしよう」
葉隠「余計なことすんなって! 腐川っち、総合で勝てば十神っちも大喜び間違いなしだべ」
腐川「びゃ、白夜様が喜ぶなら罰ゲームくらい……」
苗木「それは違う! 考えてみてよ。そんな薄っぺらい勝利、誇り高い十神くんが喜ぶはずないよ!」
十神「当然だ。だが喜びもしないが気にもしない。腐川の思うようにするがいい。俺には関係ない」
腐川「わ、私は……」
舞園「でも! ここで腐川さんが負けを選んだら十神さんの最終戦がなくなっちゃますよ!」
セレス「腐川さんは十神くんが無様に負けると思っているから身代わりになろうと言うのですわね」
腐川「びゃ、白夜さまが負けるわけない! 誰が相手でも華麗に勝つに決まってるわ!」
山田「ヒーローの勝利を信じて戦いに赴くヒロイン。なんか、キタ!」
朝日奈「うんうん。十神の勝利を信じるなら葉隠にガツーンと勝って次につながなきゃ!」
霧切「腐川さん。あなたは誰を勝たせたいの? そして誰に負けたいの? ここまで言えば分かるわね?」
腐川「私は……白夜さまに負けたい……だから葉隠には負けない!」
葉隠「どういう理屈だよそれ! なあ不戦勝のチャンスなんだから皆もフォローしてくれって」
不二咲「ズルは良くないと思うよ」
桑田「つーかさ。てめぇだけ楽しようとすんなってーの!」
大和田「やり方がセコいんだよ」
葉隠「何だよ皆して。なら本気でやってやんべ。体力勝負なら負けねぇしな」
苗木「女の子相手に威張らないでよ。えーと次の競技は……【ダンガンカルタ】?」
モノクマ「お正月らしくカルタ取りだよ。僕が詠み人で多く札を取った方が勝ち」
舞園「やったぁインドアゲームですよ! しかもどことなく文系っぽい」
霧切「不味いわ。この勝負、葉隠くんに有利かもしれない……」
葉隠「鋭いな霧切っち。何を隠そう俺は学校のカルタ大会じゃ毎回上位に入るカルタ名人だったべ」
桑田「ピンポイントで葉隠の得意分野かよ!」
大神「腐川はカルタ取りの経験は?」
腐川「ル、ルールは知ってるけど…実際にやったことは…」
朝日奈「ええー! やったことないの!」
腐川「カルタに限らず大人数で遊んだことなんてないのよ!」
江ノ島「不憫すぎて笑えない……」
山田「泣けてきますな」
(準備完了)
モノクマ「お手付きは30秒のペナルティだよ、いいね。じゃあいくよー。『【た】ダンガンロンパぁ!』」
葉隠「これだべ!」
腐川「あっ!?」
大神「早い……カルタ名人と自称するだけのことはある」
モノクマ『【ど】どっひゃー!』
葉隠「おっし!」
不二咲「また即座に……まるで読まれる札を知っているみたい」
苗木「だろうね。おそらく……」
石丸「そうか分かったぞ! 占いで次に読まれる札を察知しているんだな!」
モノクマ『【ほ】僕は買うけどね。二本買うけどね』
葉隠「ほい! 石丸っち正解だべ。俺の占いは三割当たる! だから外れた時だけ実力勝負だべ」
霧切「札の多い序盤に三割もリードされたら初心者の腐川さんじゃ勝負にならない!」
腐川「うう……占いなんて卑怯よ!」
十神「卑怯ではあるまい。占い師が占うのは当然だ。お前は何だ? カルタをただ見ているだけか?」
腐川「た、ただ見ているだけじゃ……ぶつぶつ……」
(中略、葉隠優勢)
葉隠「はっはっは。わざわざ不戦勝狙わなくてもこのまま楽勝だな」
朝日奈「もう十枚くらい連続で取られてるよ! 何とかしないと負けちゃう!」
腐川「大丈夫……大体覚えた(ゴゴゴゴゴゴ……)!!」
山田「い、今なんと! 『大体覚えた』言いましたか! 腐川冬子殿の背後に奇妙な擬音が見えまする!」
モノクマ『【え】エスパーですから』
腐川「これっ! と…取った、取りました白夜様!」
十神「一枚取ったくらいでいちいち騒ぐな。それに俺は敵チームだぞ」
葉隠「頑張ったな腐川っち。記念に一枚くらいやるべ。だが俺の占いは三割当たる!」
腐川「あ、あんたの占いは七割外れよ! 私が残りを総取りする(ドドドドド……)!!」
モノクマ『【す】スパぁイクぅ〜!』
腐川「はいっ!」
江ノ島「よし、また取った!」
大神「空気が変わった……何かを掴んだようだな」
(中略、腐川反撃)
モノクマ『【き】希望のゲストと絶望の緒方!』
腐川「えいっ!」
葉隠「な、何だべこの瞬間的な反応は!? まだ枚数が多いってのに」
セレス「なるほど。言葉の通りですか。『見て』いたのではなく『読んで』いたのですね」
桑田「はぁ? 見るのも読むのも同じことだろ?」
霧切「カルタは文字を取る遊びよ。たった数十文字をね。そして彼女は超高校生級の文学少女」
モノクマ『【な】苗木くん、ここまで言えば分かるわね』
腐川「はいっ! 札の配置は全部覚えたわ。イラストと文字から読まれる文章も全部妄想できてる……」
石丸「丸暗記は基本ではあるが……妄想?」
大和田「文学オタクの肩書きは伊達じゃねえってか」
十神「できるなら最初からやれ。鈍い女だ」
モノクマ『【は】犯人はヤスヒロ………』
腐川「これっ!」
葉隠「不味い、このままじゃ追いつかれちまう! 仕方ねえ、今こそ禁断の必殺技を見せる時だべ!」
山田「必殺技! なんかクライマックスの予感!」
苗木「……(何だか猛烈に嫌な予感がする)」
葉隠「必殺! 葉隠忍法・木の葉隠の術だべー!」
(ばっさばっさ!)
腐川「えっ!?」
山田「ガクランで扇いで風を起こしカルタの配置を掻き混ぜたですとー!」
桑田「セコいっつーか何つーか……」
霧切「だけど効果的よ。腐川さんがもう配置を覚え直すには時間が掛るわ」
セレス「勝利への努力は評価するべきでしょうか?」
モノクマ『【そ】それは違う!』
腐川「え、あれ?」
葉隠「貰ったー! ふっふっふ。形勢逆転だべ!」
朝日奈「ズルいよ! 学生服を使うなんて反則じゃないの!」
葉隠「言いがかりだべ! ガクランは身体の一部。大和田っちもそう思うよな」
大和田「あ? そ、それはそうだがよ……」
モノクマ「んーとね。ゲーム開始時に身に着けていたのでガクランは身体の一部とします。だから有効だね」
不二咲「酷い…腐川さんが可哀想だよ」
腐川「だったら…もう一回札を覚えて…」
葉隠「なら何度でも木の葉隠の術だべ(ばさばさ!)」
腐川「ぐ……ぐすん……くすん……くしゅん」
モノクマ『【よ】呼ばれて飛び出てジェノサイダー!』
葉隠「ほいっと! これで腐川っちじゃ俺に勝てねえのは確定的に明らかだべ」
???「あぁん、誰が誰に勝てないってぇ? つか何やってんの皆して?」
苗木「ジェノサイダー!?」
山田「キタぁー! でも何で?」
霧切「墓穴を掘ったわね葉隠くん。あれだけホコリを撒き散らせばクシャミくらい出るわ」
舞園「翔さん、カクカクシカジカで大変なんです! 力を貸してください!」
ジェノ「おKラジャー了解。カルタなんて初めてだけど白夜様のためなら何だって出来ちゃうしぃ」
不二咲「これなら勝てるかも……頑張って!」
十神「素直に勝てるとは思えんながな」
石丸「言われてみれば記憶術がない分、実は彼女の方が弱いのではないだろうか?」
霧切「まさか!?」
モノクマ『【つ】つーかさ!結局のところ葉隠が犯人なんだろ!?』
葉隠「えーと…ほい。楽々ゲットだべ」
ジェノ「あらん? 意外と難しいわね。ゲラゲラゲラ」
朝日奈「あれぇー?」
江ノ島「出来なくても適当でも手を出しなって!」
ジェノ「だってぇ。下手に手を出して白夜様以外の男に触られたら嫌だしぃー」
山田「大逆転キタかと思ったのに事態が悪化してるー!」
葉隠「一時はどうなる事かと思ったけどジェノサイダーの方が安全だったべ」
ジェノ「それはどうかしらん?」
モノクマ『【い】いつでもどこでも殺れるようにねぇー』
(シャキーン!)
葉隠「どぁぁぁぁ!!! あっぶねー!!」
ジェノ「はい。いっただきぃ!」
苗木「札を取ろうとした葉隠くんにハサミで斬りつけて引っ込めさせた!?」
セレス「いいえ、斬りつけたのではなく『ハサミを持った手でカルタを取ろうとした』だけですわ」
大神「読まれたカルタを探すのではなく、葉隠の手の軌道を見切ったか」
葉隠「い、いくら何でも反則だべ!」
ジェノ「眼鏡っ娘の眼鏡は顔の一部、私のハサミは手の一部。これって常識でしょぉ」
山田「俗に言う『ベアークローは凶器じゃない理論』ですな!」
モノクマ「んーとね。ゲーム開始時に身に着けていたのでハサミも身体の一部とします。だから有効だね」
葉隠「んな馬鹿なー!」
朝日奈「凄い凄いどんどん取って大逆転で勝利は目前だよ!」
不二咲「かなり無茶苦茶な手だけど……」
葉隠「まだだ、まだ終わらんベ! もう一回、木の葉隠の術ー!!」
ジェノ「はあ? 何それ?」
葉隠「更に続けてもう一回! いつもより長く扇いでやるべ!」
桑田「今更意味ねーし。アホの一つ覚えってヤツか?」
セレス「不味いですわね。腐川さんの弱点に気が付かれましたわ」
ジェノ「あ、あれれ? へっくしゅん!?」
石丸「くしゃみで腐川くんに戻った!? しかしそれなら記憶術で……」
モノクマ『【せ】正解は卒業の後で!』
葉隠「取ったぁ!」
腐川「ああ!」
霧切「残りは数枚、既に配置記憶より反射神経の勝負。腐川さんが圧倒的に不利よ」
不二咲「ここまで来て……」
モノクマ『【わ】我は女だが?』
葉隠「とりゃ! 色々と危なかったがもう少しで俺の再逆転だべ。スマンな腐川っち」
腐川「ぎぎぎ……もう少しなのに……」
大和田「あぁ、あれじゃ勝てねえな。頑張った方だぜ」
十神「頑張ろうと負けは負けだ。だがまだ決まったわけではあるまい?」
モノクマ『【し】し、失礼した!』
葉隠「そりゃそりゃあ! 残り後ニ枚を俺が取れば勝利だべ!」
腐川「ぐぐぐ……痛っ!!」
朝日奈「落ち着いて腐川さん! ハサミを握っちゃダメだよ、手が切れちゃう!」
舞園「強く握りすぎで血が! 早く手当てしないと」
十神「ほほう。今度はそう来たか」
葉隠「早く保健室に連れて行った方がいいべ。んで残りの札は俺が取っとくから」
モノクマ「んじゃもうこれで決まりかなぁ? 『【ち】チミドロ……」
ジェノ「フィーバー!!!」
葉隠「ぎゃっ! め、目が……目がぁー!」
ジェノ「はい、いただき!」
江ノ島「えっぐぅ。自分の血を目潰しに使うなんて! でもいつの間に交代したのさ?」
苗木「そういえば腐川さんは血を見ると卒倒しちゃうんだっけ」
山田「すっかり忘れていましたな、そんな設定」
ジェノ「私、眼鏡にハサミそれに血が揃ってこそのキャラでございますゲラゲラゲラ」
モノクマ「やっと決着したね、腐川さんの勝利ー! あぁ長かった」
葉隠「酷い目に会ったべ。というか何で男子まで腐川っちの応援してたんだべ!」
大神「自分の胸に手を当ててみるがよかろう」
大和田「あんまり過ぎて、男子全員で腐川の応援してたしな」
十神「俺はどちらの味方もしていないぞ」
山田「いやいや十分ツンデレでしたが何か?」
セレス「勝負中の十神さんの表情を探っていると面白かったですわよ」
十神「ふっ、知らんな」
腐川「白夜様、勝ちました! 私、白夜様の最終戦を見るために勝ちました!」
十神「血で汚れた手で俺に触るな。貴様はさっさと保健室で手当てを受けろ。」
腐川「怪我の心配してくれた……大丈夫です。血を見ないよう我慢して最終戦を見ます!」
十神「体育館が汚れるから手当てしろと言っているんだ! 大神、朝日奈、こいつを保健室へ連行しろ!」
江ノ島「ダ〜メだコイツ、自覚ゼロだよ」
モノクマ「はいはいツンデレは放って置いて、おしおき……じゃなくてキツめの罰ゲームいってみよ〜」
葉隠「ああもう何か理不尽な気もすんけど負けは負けだべ! コスプレでも何でもやってやら!」
モノクマ「んじゃ。無敵鋼熊モノクマー3、カムヒアー!」
江ノ島「体育館の床下から巨大モノクマが!」
山田「大きいですなぁ。具体的には大神さくら殿が出演したCMムービーのモノクマくらい大きいですぞ!」
葉隠「な、何されるんだべ……ってうわぁぁぁぁー!!!」
大和田「おお。俺みたいに髪をストレートにされて……」
江ノ島「それから簀巻きにされて……」
セレス「モノクマー3に逆さまに持たれて……」
舞園「逆さ吊のまま黒い液体に頭を突っ込まれて……」
桑田「お、何かデカい紙に字を書き始めやがった」
霧切「苗木くん、ここまで言えば分かるわね?」
苗木「そうか分かったぞ! 葉隠くんの罰ゲームは『筆のコスプレ』なんだ!」
『初日の出』
石丸「思ったよりも数段達筆だな」
モノクマ「当然さ。僕の頭脳には一太郎搭載されているからね」
葉隠「いくらなんでも新年から酷すぎるべー」
第六戦【●葉隠vs腐川○】ダンガンカルタ】
モノクマの言う通り随分長くなりましてスミマセン。
開始当初は江ノ島(戦刃)はともかく十神が最後まで残るとは全く想定していなかったw
しかし葉隠って無邪気なヒールが良く似合いますな。
周囲全てを敵に回しても次の日には普通に会話に混じっていそうなのが葉隠の凄いところ。
>>280 電撃マ王読んでないから知らんかったけど、苗木女装4コマとかあったのかw
それってまだ手に入るのかな?
>>289 12月号(10月27日発売)に載ってた
中古屋に行けばあるかも
新年ということで書初めネタ。
新年を迎えたということで、石丸の提案で書初めをすることになった。
筆や墨汁、硯に半紙といった書道の道具一式を倉庫から引っ張り出し、体育館で行うことになった。
「服や手が汚れるから」とセレスは参加を拒んだが、石丸の強引な誘いで渋々参加した。
書初めのテーマは『新年の抱負』だ。
苗木「う〜ん。一体何を書こうかな?」
真っ白な半紙と睨めっこしながら、苗木は何を書こうか思いあぐねる。
苗木は一端筆を硯に置き、周りを見渡す。
苗木「皆どんなの書いてるのかな?」
苗木はすっくと立ち上がり、他の皆がどんな抱負を書いているのか見て回ることにした。
まずはすぐ近くにいた石丸だ。
苗木「石丸君。石丸君はどんな抱負を書いたの?」
石丸「やあ苗木君。今納得のいくものが書き上がったところだ。見てくれたまえ!」
石丸の半紙には、半紙からはみ出しそうな大きな字で『質実剛健』と書かれていた。
苗木「とても石丸君らしいね。字も言葉も。」
石丸「お褒めに預かり光栄だな。今年も僕は努力に努力を重ね、邁進していく所存だ!凡人同士、苗木君も共に頑張ろうではないか!はっはっは!」
苗木「う、うん。そうだね…。」
ちょっと空気が読めないというか、相手への配慮が欠けるところのある石丸だが、決して悪気があるわけではない。
苗木もそれが分かっているため、さらっと受け流して次の人物のところへ行くことにした。
苗木「大和田君。大和田君の抱負は何かな?」
大和田「おう、苗木か。丁度いい。俺の力作を見ていけや!」
大和田が自慢げに掲げた半紙には、『全国制破』と書かれていた。
流石は超高校級の暴走族といったところか。
しかし…。
苗木「あの…大和田君。『せいは』の『は』って、その字じゃなかったと思うんだけど…。」
大和田「ああ?何言ってんだよ。ちゃんと合って…あ。」
大和田は携帯電話を取り出し、『ぜんこくせいは』を漢字変換してようやく自分の間違いに気づく。
大和田「畜生やり直しだー!それにこんな難しい字書けるかあぁー!」
苗木「………。」
大和田は顔を真っ赤にしながら半紙をクシャクシャに丸め、その場に叩きつけた。
苗木はとばっちりを食う前にそっとその場を立ち去った。
ちなみに、正しくは『全国制覇』である。
セレス「あら苗木君。そんな所をウロチョロして何をしてらっしゃいますの?正直に言って目障りですわ。」
慇懃無礼極まりない喋り方で苗木に声を掛けたのは、書初めへの参加を渋っていたセレスだ。
苗木「あ…セレスさん。何を書いたらいいか決まらなくて、他の皆のを参考にしようかな、と…。」
セレス「ふぅ…。全く呆れてしまいますわね。あなたが掲げる抱負など一つしかないではありませんか。」
苗木「え?」
セレス「あなたが目指すのは史上初の『Bランク』しかないでしょう。あなたはわたくしのナイト候補なのですから。おわかりですか?<●><●>」
セレスはカッと目を見開いて苗木にぐっと顔を寄せ、苗木は思わず仰け反ってしまう。
苗木「そ、そういえばセレスさんは何て書いたの?」
セレス「わたくしですか?わたくしの抱負は常に『全戦全勝』、これのみですわ。」
苗木「全戦全勝って…やっぱりギャンブル?」
セレス「勿論。今年も世界中のギャンブラーからたっぷりお金を搾り取って毟り取って、わたくしの夢実現のための踏み台となって頂きますわ。」
苗木「が、頑張ってね…。」
セレス「あなたに応援していただかなくても頑張るつもりですわ。あなたの方こそBランク目指して頑張りなさいな。わかりましたね?<●><●>」
苗木「だから僕はセレスさんのナイトになるなんて一言も…。」
セレス「チッ!相変わらず苗木君は分からず屋ですわね。あまり強情が過ぎるとDランクに格下げしますわよ?」
苗木「はあ…。」
分からず屋はどっちだと苗木は言いかけたが、恐らく言ったらブチギレされると悟り、その言葉を吐き出さずに飲み込んだ。
その後も苗木はクラスメイト達の書初めを見て回った。
大神は『精進』、不二咲は『強くなる』、朝日奈は『健康第一』と、本人をよく表しているものが多かった。
しかし、本人らしいとはいっても、桑田の『彼女ゲット』や山田の『二次元』、腐川の『白夜様(ハート)』、江ノ島の『絶望万歳』なんてものもあったが…。
そんな中でも、葉隠の『一朗超え』と戦刃の『脱・残念』は意味不明だった。
苗木「葉隠君、一朗って誰?同業者?」
葉隠「おいおい苗木っち。お前まさかメジャーリーガーのイチローを知らねえのか?」
苗木「それくらい知ってるよ。それが何で葉隠君の抱負に出てくるのか聞いてるんだよ。」
葉隠「何でって、あのイチローですら4割の壁を超えられねえんだ。だから俺の今年の目標は占いの的中率を4割にすることだべ!イチローより先に4割の大台を突破してやるべ!」
苗木「占い師が野球選手と張り合ってどうするのさ…。そもそも比べる対象が違うし…。」
色々と突っ込みどころ満載だが、相手にしていたらキリがないため、苗木は放っておくことにした。
苗木「戦刃さんの『脱・残念』って、どういう意味?」
戦刃「聞くな。」
苗木「え?」
戦刃「聞くなと言っている!」
苗木「は、はい!分かりました!」
江ノ島「あ〜あ。お姉ちゃんってば、そういうことするから残念だっていうのにまだ気づかないんだ?うぷぷぷ…。」
姉の書初めを遠目でみた江ノ島は、小馬鹿にしたような目と表情で姉と苗木を嘲笑していた。
苗木「あれ?十神君、何も書いてないけど、十神君も何を書くか決まってないの?」
十神「お前と一緒にするな。俺に抱負など必要ない。そもそも抱負など不完全な出来損ないが掲げるものだ。完璧な俺には不要なものだ。」
苗木「そ、そうなんだ…。」
十神「まあ、敢えて抱負を書くのであれば、これ以外にはないな。」
そう言って筆を執った十神は、半紙に『頂点』の2文字を書き記した。
十神「俺は頂点であり続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」
苗木「あはは…。十神君らしいや。」
クラスメイト達の書初めをあらかた見終り、残るは舞園と霧切の2人だ。
2人は並んで書初めを書いていたが、苗木が近づくと同時に2人とも半紙を隠してしまった。
苗木「ど、どうしたの2人とも?」
舞園「ええと、ちょっと失敗しちゃって。これから書き直すところなんです。ねえ、霧切さん。」
霧切「ええ。だから向こうへ行ってくれないかしら。集中できないわ。」
苗木「う、うん。分かったよ。」
2人の態度に疑問を覚えつつも、苗木はその場を立ち去った。
舞園「霧切さん。負けませんからね。」
霧切「一体何の事かしら?」
舞園「どんな結果になっても、恨みっこなしでいきましょう。私、霧切さんとは良いお友達でいたいですから。」
霧切「それは…私も同意見ね。」
苗木「さてと、いい加減僕も自分の抱負を書かなくちゃ。とは言っても、何を書こう?」
皆の書初めを見て回ったものの、やはり考えは纏まらなかった。
そこで、もう一度クラスメイト達の姿を見る。
苗木「やっぱり、これだよな。」
『平穏無事』
終わり
>>289 女装ネタは12月号だが4コマ自体は今売ってる2月号掲載分で最終回
297 :
296:2011/01/09(日) 18:58:20 ID:pX1agT0p
ごめん、けなしてるわけじゃないんだ
一言書き忘れてた。
>>294 GJ
>>294 GJ
やはり苗木は期待を裏切らないなw
十神を見ていると南条くん(ペルソナ1・2)を思い出して仕方ない
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 20:32:21 ID:4kdqkUlW
第78期生一同による斉唱『ワンルーム・ディスコ』(perfume)が聞いてみたくて
悪趣味で申し訳ない。
髪型だけでさくらちゃんと朝日奈さんを踊りメンバーに選出したので、あと一枠は
誰か考えて下さい。
♪新しい場所でうまくやっていけるかなって悩んだり♪計画をねりねりしたり。
♪今日はなんだかねー面白いこともないし……って、ココはモノクマのパート。
>>290 ありがとう。今度古本屋行った時にでも探してみる!
他の号もあったらゲットしたいw
>>295 そうなのかー。4コマのまとめ編とか出してくれないかな
・・・ファンブックに入れてくれるととっても嬉しい
302 :
食堂裁判:2011/01/10(月) 07:09:31 ID:eZvdyOgO
SS投下します
ある日大和田が寄宿舎を歩いているとメイド姿の不二咲を見つけた
大和田「うぉいっ!!どうしたんだよその格好…」
不二咲「あ、あのね…ある人に無理やり着させられて…」
大和田「だ、誰にだ!!」
不二咲「うまく言えないけど…食堂にいる「た」のつく人だよ…」
大和田「よし、分かった!!」
言うや否や大和田は食堂に向かっていった
そこには桑田とセレスがいた
大和田「誰だ!!不二咲にメイドの格好をさせた奴は!!」
桑田「俺はしらねーよ…」
セレス「私も存じませんわ。」
大和田「いや、お前らのどっちかだ!!
お前らのどっちかが…」
モノクマ「犯人だよ!!」
大和田「うぉっ!?」
桑田「なんだよ!!いきなり出てくんな!!」
モノクマ「うぷぷ…こりゃ開かなくてはいけないようですなぁ…
食堂裁判を…」
セレス「食堂裁判?」
モノクマ「食堂でやる学級裁判みたいなものだよ。
基本的なルールは学級裁判と同じだよ。
ま、頑張ってね。」
大和田「よし、これで誰が犯人なのかはっきりさせるぜ…」
議論開始!!
大和田「不二咲はここにいる名前に「た」のつく人物が犯人だ言ったんだ…
この中で「た」のつく人物といったら…桑田!!おめぇだ!!」
桑田「ば…馬鹿いってんじゃ…ねぇって…!!」
セレス「…たしかに、彼の苗字は桑「田」ですからね…」
桑田「ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふざけんな!!俺は…俺は…
犯人なんかじゃねぇっつのぉぉぉぉ!!
つーか、もう一人名前に「た」のつく奴がいる可能性もあるだろ!!
このクソボケウンコタレっ!!」
大和田「もう一人?誰の事だ?」
桑田「セレスの苗字は偽名だったよなぁ…
つまり、犯人はセレスって事になるかもだよなぁ…」
セレス「…桑田君、想像力が豊かですのね…
…ふ…ふふ…ふふふふふ…
ふざけてんじゃねぇぞ!!このダボォ!!
私の名前はセレスティア・ルーデンベルクなんだよぉぉ!!」
桑田「…セ、セレス…?人格変わったぞ…」
セレス「どうしても私を犯人にしたいらしぃが…
それは大きな間違いですわよぉ…!!
私の名前はセレスティア・ルーデンベルク!!
同じ事を何度も言わせないでいただけますかぁ!!」
大和田「…なれ、電子生徒手帳を見せてみろ。」
セレス「あぁ!?
プ…プライバシーの侵害ですわ…見せませんわよ…」
桑田「観念しろセレス!!もうお前の負けだ!!」
セレス「…負け…ふふふ…そんな言葉を聞いたのはいつ以来でしょう…
…それにお前のなんて呼ばなくてこう呼んでください…
セレスティア・ルーデンベルク、もしくは…安広多恵子…と。」
桑田「安広多恵子…たしかに「た」が入ってる名前だな…」
大和田「…認めるんだな…」
セレス「私、負けを宣告されてあがくほど往生際は悪くありませんの…」
こうして犯人はセレスに決定した
大和田「…どうしてこんな事したんだ!?」
セレス「…似合うかなと思ってやっただけですわ…」
桑田「…は?たったそれだけの理由なんだ…」
セレス「それだけの理由だなんて…あなた…死にますわよ。」
大和田「どんな理由があるにしろ、不二咲に変な格好させんな!!
次やったら承知しねぇからな…!!」
セレス「ふぅ…分かりましたわ。」
モノクマ「…さて…そろそお仕置きの時間だよ!!
それでは…張り切っていきましょう!!お仕置きターイム!!」
そう言うとセレスの周りはカーテンで覆われた…
カーテンにはこう書かれていた
魔法剣士産 コスプレ 主人公仕立て
桑田「…どういう事だ?」
大和田「さぁな…」
そして数分後、真っ赤な衣装に身を包んだセレスが出てきた
モノクマ「にょっほっほ!!中の人ネタで今日一日レイアースの
「獅堂 光」のコスプレをしてもらうよ!!」
桑田「…なんだ、それほどひどいお仕置きじゃないじゃん。」
大和田「…それどころか結構似合ってんじゃねぇか。」
セレス「…確かにそうでしょうが…私、こういう衣装は苦手なんですの。」
セレスはちょっと頬をを赤らめて言った
桑田「そ、そうなんだ…」
セレス「とにかく今日の所は負けでいいですわ
しかし、次はこうはいきませんわよ。」
そういってセレスはそそくさそうに食堂から出て行った…
モノクマ「いや、しかしどうだった大和田君?
不二咲さんのメイド姿は…」
大和田「…に、似合ってねぇ事は無かったがよ…
つーかどうだっていいだろ!!そんな事!!」
そういうと大和田は顔を真っ赤にして食堂から出て行った
桑田(…大和田…萌えるのは言いけど相手は女装した男だぜ…)
桑田はそう思いながらパンをほおばるのだった…
終わり グダグダでスマソ
桑田「信じられねえぇえよおぉお!」
モノクマ「うぷぷ、何が?」
桑田「だーって、そうだろ!?学級裁判があるとか知らなかったしよぉ、つかマジありえねえぇよっ!」
モノクマ「んん?学級裁判の事伝えてなかったから怒ってるの?やだなぁ、ついうっかりだよ」
桑田「そうじゃねぇ!いや、それもあるけど。じゃねぇんだよ!」
モノクマ「そうカリカリしなくてもいいじゃない。で?カリカリ原因は何?」
桑田「・・・PV」
モノクマ「ぴぃぶぃ?」
桑田「なんで発売前から俺のおしおきがバレてんだよ!
どうせ死ぬならスターらしく驚かせたかったのに、あーもうわかってたからとっとと二章させろ、とか言う奴もいたんだよ!」
モノクマ「やだなあ、何事もインパクトじゃない」
桑田「それだけじゃねぇ!モノクマコイン?とか集めるために何回おしおきされなちゃいけねぇんだよ!」
モノクマ「ファンサービスだと思えばいいじゃないか、ぷぷぅ。
それに愛しの舞園ちゃんを殺せたんだから本望でしょ?」
桑田「・・・んなぁ!?」
モノクマ「みんなのアイドルを殺したんだよ?すごくない?」
桑田「あ・・・ほあほあほあほあほあほあほぉ!んなわけねえよ!」
モノクマ「本当にそうかい?」
桑田「っ!?」
モノクマ「みんなのアイドル舞園さやか。そんな彼女をしょせんはただの野球少年が殺した。
それは彼女にとってもまさしく絶望だろうね」
桑田「・・・ざけんなよ!」
モノクマ「ぷぅ?」
桑田「てめぇが全部悪いんだよ!全部、全部、仕組んで、奪って、思い出させやがった!」
モノクマ「・・・」
桑田「何でだよ!何、で。そんなこと。」
モノクマ「絶望した?」
桑田「!?」
モノクマ「いいな、絶望。思い出して、絶望。最高な、絶望。すばらしいじゃないか」
桑田「てめぇ、イカれてやがる・・・」
モノクマ「っぷぷう。無駄だよ、ボクを止めようとしても。君はもう死んでるんだ。
ほら、また新しい絶望が熟まれる裁判が始まる」
桑田「っ、不二咲・・・それに・・・」
モノクマ「絶望だよね?うぷぷ。
さ、ボクは裁判の準備があるから君はさっさと地獄に行っちゃいなよ」
桑田「・・・ああ、人殺しだからな。けど、忘れんなよ」
モノクマ「およ?」
桑田「絶望がいるなら希望もいるってよ。
・・・俺、マジかっけーッス」
本編ではアレだったから、かっこよくしてみた。
スレ汚しごめんなさい
桑田って過去に舞園と付き合ってたりしたらすごく絶望的だよな
むしろ、彼氏なんだから私の為に死んでよ的な展開でもいいぞ!!
葉隠「そういえばアルターエゴは苗木っちの時は来たのに霧切っちの時は来なかったな。どうしてだべ」
エゴ「え?えっと…それは…」
苗木「ど、どうしたの?アルターエゴ」
エゴ「………な、苗木君は…ボクにとって…///」
葉隠「えちょま…」
苗木「あ、アルターエゴ?」
エゴ「苗木君…ボク…苗木君の事…」
朝比奈「で、でもアルターエゴだって男じゃ…」
エゴ「ボク、プログラムだよ…性別だって…」
桑田「プログラム始まったな」
山田「ぐぬぬ…おのれぇ…まさかアっちゃんの心までダンガンロンパしていたとは…」
石丸「おおおおおおおおおおおおっ!兄弟いいいいいいいいいいいいいいいい!」
桑田「アっちゃんは止めろよ…武勇伝♪武勇伝♪思い出すだしちまうじゃねぇか…」
大和田「かっきーん!」
不二咲「モンちゃんかっこいー!」
十神「苗木だけは何としても助けたかった、か…プログラムのくせに…なかなかやるじゃないか」
腐川「びゃ、白夜様に褒められるなんて…な、生意気よ!プログラムのくせに!」
エゴ「最近じゃ現実のように女の子と付き合えるゲームもあるんだし…な、苗木君…」
苗木「あの、僕は…」
霧切「そう、苗木君への愛が貴方を動かしたのね。だから私の時は助けに来れなかった…」
苗木「き、霧切さん!?」
エゴ「ご、ごめんなさい…」
霧切「別にいいわ。私がヒロインと言う事に変わりはないもの」
苗木「ちょ」
霧切「私と苗木君は同じおしおきだたのよ。主人公とお揃い…これってまさにヒロインと思わない?」
エゴ「むむむ…」
舞園「ふふ、私もいますよ…苗木君の心に残り続けている私こそ真のヒロイン!」
桑田「ヒロインっつーかトラウマじゃねぇか」
舞園「モノクマさん、お願いします」
モノクマ「おしおきターイム!」
桑田「イヤだぁあああああああああああああああ!」
舞園「苗木君は…私の味方なんですよね?」
霧切「苗木君…言わなくても分かるわね?」
エゴ「苗木君…ボクを必要としてくれる?」
苗木(に、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…)
苗木「」
>>310 gj 苗木超がんばれ
SSもどき作ってたらさくらちゃんって父子家庭っぽいなとふと思った
ぶっちゃけ普通の母親がいたらあんなふうにはならんだろうな
ならば答えは一つ
母親も普通じゃない
要所要所でビシッとしてるのは躾けの良さとも言えるからな
いわゆる武家の嫁とか女将さん気質な母親なのかもしれない
細腕で武術家的には弱い方だが大神道場では誰一人逆らえないような
「我の家族」という言い方からして、父親以外にも家族はいたんじゃないかな
もしかしたら兄弟姉妹ということも考えられるが
316 :
311:2011/01/11(火) 00:28:36 ID:sBvOrZbu
あーそれもいいな>兄弟姉妹
あったかい反応ありがとう なんかキた…
そうだそういえば一族がって言ってたねさくらちゃん お父さんのことしか話してないから忘れてた
キャラ全員の家族構成も含めて載ってたらいいなファンブック
山田に妹がいてリアル「俺の妹がこんなにry」とかちーたんに姉がいたりとか
作中で言及されてなかったと思う一部キャラの兄弟関係妄想してみた。
ちーたんには、男への過剰な憧れを見るに姉か妹しかいなさそう。
少なくとも兄はいなそうだな。
石丸は、あの同世代との馴染めなさから見て、一人っ子か相当年の離れた姉、なイメージ。
スイマーは、兄貴か弟かがいそうなサバサバ感。
霧切さんは、ミステリアスすぎて何人兄弟でも違和感無い。
山田は、姉妹がいるけど凄い微妙な性格or容姿で
二次元に走ったとかあったら泣ける。
>>317 ちーたんは実は女よりも女らしいニューハーフの兄がいる
さらにその兄は希望ヶ峰学園を超高校級のニューハーフとして卒業
ちーたんがちゃんと女装出来たのはその兄のため
だったらわっくわくのどっきどきだよね!
ちょっと葉隠がシリアスに見えるSS投下します
一日目の自由時間
桑田「よぉ、葉隠!!今、暇か?」
葉隠「ん?まぁ、別に暇って訳じゃないけども…」
桑田「それならさ、俺がスーパーミュージシャンになれるかどうか
占ってくれよ!!お前長高校級の占い師なんだろ!!」
葉隠「よっしゃ!!任せとけ!!俺の占いは3割当たる!!
どれどれ…うぉっ!!」
桑田「ど、どうした!?」
葉隠「世紀末だべ!!桑田っちがミュージシャンになる前に
なんかとてつもなくよくない事が起きて死ぬって出てるべ!!」
桑田「はぁ!?縁起でもねぇ事言うなっての!!」
葉隠「で、でも本当だべ!!」
桑田「そうか…そんじゃ気にしなけりゃいいだけだからな。
だって3割当たるって事は7割外れるんだろ?」
葉隠「…まぁ、そりゃそうだが…」
桑田「それにさ、もしそれが当たったからってどうってことねーし…
そんときゃお前の占いが凄いってあの世で認めてやるよ。
だから…もしこんな不吉な占いが当たってもくよくよすんじゃねーぞ。
そん時はお前は一流の占い師って認められたことになるからな。」
葉隠「…桑田っち…」
桑田「忘れるなよ。たとえいい結果になったとしても悪い結果になったと
してもお前の占いを認めた奴がいるって事を…」
葉隠「へへ…いい奴だな、お前…」
…俺は…コイツとならいい友達になれる…そう思ってたのに…
一回目の学級裁判
モノクマ「今回、舞園さやかさんを殺したクロは…
超高校級の野球選手こと桑田伶恩クンなのでしたーっ!!」
…まさか…占いが当たるなんて…
モノクマ「では、はり切っていきましょう!!おしおきターイム!!」
桑田「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
…当たってほしくなかった占いが…当たった…
…当たっちまった…
学級裁判終了
葉隠「…桑田っち…」
桑田っちは無残な姿に変わり果てていた…
ボールを何度もぶつけられて骨がグシャグシャになってるようだった…
葉隠「…ごめんよ…あんな…占い…当てちまって…」
俺は…桑田っちの目の前で泣きながら謝った…
それでも…俺だって死人には何も出来ない…
葉隠「…こんな事なら…占い師なんかに…なんなきゃよかった…」
そうつぶやきながら俺は自分の部屋に戻った…
そして…俺は占いの道具を全部捨てようとしている…
人の不幸を当てるような占いなら…ないほうがましだから…
葉隠「…俺から占いを取ったら…超高校級のクズになるだけだろうな…
まぁ…それでもいいべ…」
そう言って俺は道具を捨てようとしたその時…
部屋のインターホンがなった…
それを利いてドアを開けてみると苗木っちがいた…
葉隠「…どうしたんだべ?」
苗木「…桑田君が証拠隠滅の際に使った葉隠君の水晶の破片を
じっくり見たらさ…何か文字が彫ってあるんだ…」
葉隠「へ?俺は水晶に文字なんかほらねぇべ。」
苗木「…とにかく見てよ…」
葉隠「どれどれ…!!」
それを見て俺は驚いた…
その水晶には(おれはみとめたぞ)と書かれていたからだ
葉隠「…わりぃ、苗木っち…その水晶玉…くれねぇか?」
苗木「いいけど…割れた水晶玉なんかもって何をするの?」
葉隠「…まぁ…いろいろ…それよりもう夜時間だべ。
早く部屋に戻ったほうがいいぞ。」
苗木「…わかった…」
そういって苗木っちは部屋に戻った…
その後俺は…捨てかけていた占い道具を引き出しの中にしまいこんだ…
そして…最後に桑田っちが使った水晶の欠片を引き出しにしまった…
そして一人静かに泣いた…一晩中寝ずに泣いた…そして泣き終わって
決心した…
俺の占いを認めた奴がいる以上、俺は占い師をやめない
と…
終わり
GJ
すごくよかった
シリアスな葉隠もいいな
俺は葉隠の頭の中が想像できんから葉隠視点で書ける気がしないww
葉隠はゲーム中だと議論かき回すわりに必要性があんまりなくかつ親密になればなるほど妙な情報が出てくるキャラだからな
葉隠好きだけど彼視点は難しい
なんか常に頭の中はよくわからないオカルト理論が渦巻いてそう
忠実に書くのは正直無理だな
ソフバンにファンブックのしたんだけど返事来たよ
1月31日に流通納品だから店頭に出るのは
2月頭になりそうだってさ
あとネット通販のみとかねぇから!(要約) だそうで
ファンブックの問い合わせをした、だw
送信する前に文章見ろよ俺(´・ω・`)
それなら全然大丈夫そうだな
わざわざご苦労様です
キャンセル不可のところで焦って予約した俺涙目ですね
まぁ、届かないよりは良いんじゃないか?
ううむ、まぁそうなんだがな
さすがに送料高すぎてちょっと後悔
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/12(水) 08:08:27 ID:KZrFqpst
最後の学級裁判の妹様の「希望があるからこそ絶望が育つの」発言が
苗木がいるからこそ私様が成長するの的な発言に聞こえて
僕の中の絶望×希望が止まらない
ああいうケースは逆に兄が過剰に男らしい場合もある
年が離れてて物心ついた頃には兄は既に1人前の男で
体が弱いからうまく育たなかった千尋が周りからいちいち兄と比べられてたり
(しかも比べてる人たちはいじめじゃなくて善意と心配で言ってる)
だったらああなることもある
いつになったら尼に入るんだよ本一冊如きで送料1000円overとかパネェダロ
テレッテテー♪
清多夏は7ネットに乗り換えた
セブンネットの書籍24時間ランク1位になっててワロス
AKB商品とかを堂々抑えてるんだな
とそうこうしてるうちににまた受付一時停止になってた
>330
あ! だから「苗木」くんなんだ……
クリアしたのに今まで気づかなかったって馬鹿すぎる……
「誠」が絶望の苗って、なんかカコイイ
石丸が大和田とフュージョンした石田のインパクトは凄かったけど…
それなら大和田が石丸とフュージョンした大和丸も見てみたい…
>>305のセレス様バージョンがどうしても書いてみたくなったんだ。
この会話はフィクションです。実際のダンガンロンパとは一切関係してません。あとメタメタです。
セレ「桑田君程ではないにせよ、わたくしにも不満はありますわ」
クマ「どうしてそれをボクに言うのさ?モノクマは消費者相談窓口扱いなの?」
セレ「桑田君がオシオキされるのを隠す気がないことに定評のあるこのOPムービーに、
わたくしのオシオキも一部登場しているのは御存知でしょう?」
クマ「あれシカトなの?自分の不満だけぶちまける気満々で、モノクマの意見は徹底無視の流れなの?」
セレ「実はアレ、わたくしの顔が一瞬だけ登場しているのですよ」
クマ「まぁいいさ。生徒の悩みは聞くよ。ボクは学園長だからね‥。それで、えーと、顔がなんだっけ?」
セレ「ほら、適当な動画サイトで確認してみてください。わたくしのオシオキの会場が出来上がっていく場面です」
クマ「あら本当だ。画面の下方で確かにセレスさんの顔が確認できるね。真っクロワッサンまですっきりめっきり映ってるよ」
セレ「何がまっクロワッサンですか? まぁ幸い、一瞬の映像ですし、実機では一時停止など出来るものではないので殆どのプレイヤーは気づかないはずですが‥」
クマ「動画サイトで購入を考えて視聴する人にはバレてしまうかもしれないね〜」
セレ「そうなのです。まぁ動画のアップロード自体がグレーに限りなく近い黒な行為なのであまり強くは言えないのですが、
開発者にはPVのようにモザイクをかけるなどの処置をお願いしたかったですわ」
クマ「まぁ良いじゃん。どーせチャプター3の事件の犯人がセレスさんてことは、事件が起こった時点で皆が気づくことなんだからさ」
セレ「‥‥そのことにも、わたくし不満に思っていることがありますわ」
クマ「まぁアレはしょうがないよね。『やたら不審者を発見する』、『傷は負ったけど死んでない』、『みんなの不安を煽るような言動を繰り返す』、
犯人としてのお約束が見え見え見え見え隠れしてました!あれじゃ登場人物は騙せてもプレイヤーは騙せないさ!」
セレ「他にも『悲鳴がわざとらし過ぎる』など言われていますね‥。
むしろ、わたくしが本心から『キャー』だの『ぎえー』だの叫ぶ方がよっぽど違和感があるでしょうに、まったく」
モノ「『超高校級のギャンブラーの癖に詰めが甘過ぎ、証拠残り過ぎ』とかね」
セレ「わたくし、ギャンブルならともかく計画殺人に関しては素人も良いとこですわ。多少の失敗には目を瞑ってほしいものです‥」
モノ「まぁ、証拠の半分以上は山田君の責任だし、セレスさんは良く頑張った方だと思うよ、うんうん」
セレ「あなたからフォローを受けても、わたくしちっとも嬉しくありませんわ。
でも、本編でも言いましたが、やはり共犯者の人選から間違っていたのでしょうね」
モノ「むしろ動機が揃っていたとはいえ、山田君を選ぶなんて英断だよねー。
殺人以前に、まともに階段を駆けあがれるどうかさえ怪しい体型だよ、アレは」
セレ「彼、見かけ以上には運動神経はあるのですのよ。本人はコミケで鍛えたとかなんとか言ってましたが。
他にもジャスティスロボとジャスティスハンマー一式を一晩で作ってしまう等、スペック自体は非常に優秀ではあったのです」
クマ「肝心のジャスティスロボの存在自体にボロが多過ぎだけどねぇ」
セレ「そこはフォローの仕様がありませんわね‥」
クマ「けどまぁ、桑田君や大和田君にも言えることだけど、記憶を失くしてるとはいえ、殺人の相手ってそういうフラグ相手になるもんなんだねぇ。
これはボクにとっても新たな発見だったよ」
セレ「そうなので‥、 今なんとおっしゃいました?」
クマ「フラグだよ!フラグ!知らないの!? 本編の写真見れば分かるだろうけど、桑田君は空白の学園生活中でもやたら舞園さんにアピってたし、
大和田君と不二咲君は大の親友だったし、セレスさんと山田君は恋人同士だったし」
セレ「だからおい今なんて言いやがった!?」
クマ「あ、大親友といっても身体的な繋がりはなかったからそういうアッー方面は妄想しなくて大丈夫っすよ」
セレ「そっちじゃねーよ聞いてねーですわよ、さっき最後の方とんでもねーこと口走りやがいましたでしょう、このキモカワ系人形が!!」
クマ「ああ、君と山田君ね。写真見れば分かる通り、二人は仲睦まじい恋人同士でした」
セレ「ありえねーだろ、マジふざけんのかクソ虫がぁあ!!
ていうか他は片思いと親友なのに、何でわたくし達の写真だけそんな濃密な関係になるんですかぁ、ああ!?」
クマ「この写真もね、当時の状況を再現すると‥」
山田『やっほい、安広多恵子殿の生写真ゲットでござる』
セレ『ちょ、コラぁ!なに人の許可なく撮影しているのですか!ていうか本名で呼ぶなっつってんだろ、この腐れラードがぁぁ!!』
山田『ぎ、ぎぇええええ、く、苦しいですぞ安広多恵子殿ぉ!』
セレ『まだ言いますか、この口はぁぁあああ!!』
舞園『まったく、仲が良いんだから(ニヤニヤ)』
セレ「‥‥いや、いやいやいやいやいや、この程度の戯れで恋人同士など‥」
クマ「ついでに、この後セレスさんの耳打ちが山田君に直撃!」
セレ『まったく、言ったじゃないですか‥。そう呼ぶのは二人きりの時だけって‥馬鹿』
セレ「うぎゃぁああああああああああああああああああああああ!!鳥肌が!嫌な鳥肌が全身にぃぃいい!!」
クマ「そこまで絶望的な顔をしなくても‥。そんな反応してくれるなら本編でもちゃんと言ってあげればよかったよ‥。ションボリ」
セレ「あ、あああり得ませんわ!な、なななな、なんですか!?あの気持ち悪いツンデレは!」
クマ「ついでにこれが二人のファーストキスの映像‥」
セレ「いやぁああああ!!正中線ゴスロリ突きぃぃ!!」
クマ「ザナドゥ!! て、的確に五つのクマ体急所を突いてくるとは見事だね‥ガクッ」
セレ「しょ、証拠隠滅ですわ! ハァハァ‥、や、山田君殺しといて本当に良かったですわ!」
何が言いたいかっていうと、セレスさんが顔染めてる写真を収めた奴GJってことさ。
モノクマの略称「モノ」が途中から「クマ」になっとる
>>340 そういえばその写真とか大和田&ちーたん&桑田の写真とか集合写真4種類とか
誰が撮ったんだろう?
苗木の写っていない集合写真は苗木が写真係になっちゃって撮っている
朝日奈の写っていない体育大会の写真は朝日奈が体育委員で写真撮っている
みたいに予想できるんだけど
十神の写っていないプールの写真とか葉隠の写っていない日常的な写真とかわからん(汗
妹様が何気なく誘って全員が撮影者になるように撮ったと予想
>>340 乙
山セレはもっと増えるべき
セレス可愛いよな?
344 :
江ノ島劇場:2011/01/13(木) 20:39:32 ID:IemqUDFh
プールの写真の話でSS投下します
桑田「…本当にいいのか?写真に写るときに顔に水かけて…」
江ノ島「かまわないよ。そう頻繁に顔写したくないし。」
十神「…好きにさせておけ桑田。どうせいつもの事だ。
集合写真を撮るさいにいつもそいつだけ意図的に顔を隠す…
何を考えているのか分からん…」
桑田「…そんじゃ、そうするけどよ…そ
んなら俺も頭の後ろだけ撮ってくれ。」
十神「…何を言っているんだ?」
桑田「…だって一人だけ顔が写ってない写真ばっかじゃつまんねぇじゃん!!
たまにはもう一人ぐらい顔の写ってない写真があってもいいかな…
なんて思ってさ。」
江ノ島「ふーん…それって気遣いのつもり?
そうだとしたら絶望的に変わってる気遣いだね。」
十神「いや、そいつが馬鹿なだけだ。」
桑田「なんだとぉ!!」
江ノ島「まぁまぁ喧嘩は止めて写真とろうよ。」
桑田「そうだな…そんなら俺はカメラに背をむけてっと…それっ。」
ちゃぷっ…私の顔に水がかかる。
ぱしゃっ…その瞬間カメラが私達を写す…
桑田君と私の顔を移さない状態で…
…数年後…
私は桑田君をお仕置きしようとしている。でも、何故だか心が痛む
お仕置きの瞬間が気持ちいいはずなのに、どこか心が痛む…
…なぜだろう…絶望が好きじゃなかったらこの気持ちがもっと
分かったのかな…
…この時だけ私は絶望が好きなのをうらんだ…今まで一度もそんな事
無かったのに…
…それでも…私は言わなければならない…そしてお仕置きを執行しなければ
ならない…
…では、張り切っていきましょう、お仕置きターイム!!…
なにこれ
桑田×黒幕とか俺何か目覚めそう
江ノ島「…ハッ…」
…どうやら少し気絶していたみたいだ…ロケットから落ちて…
…だからあんなこと思い出したんだ…忘れようと必死だったのに…
…私は、絶望だけに生きる人間…だから希望をもってはいけない…
そう決めたのに…
…なぜだろう…あのプールの事が忘れられない…
苗木「…もういいよ…無理に死ななくても…
…確かに何人の命を奪った罪は重い…でも、今からそれを償っていけば…」
江ノ島「…邪魔しないでよ!!私は死と言う最高の絶望を味わって
死にたいんだから…!!そろそろお遊びは終わり!!次で確実に死んでやる!!」
そういって私は椅子に座る…その椅子はプレス機に向かう…
…苗木君…あなたの気持ちは嬉しい…
…だけど…希望があるから絶望が育つ…
…そして絶望があるから…希望は育つ…
…あなたたちにとっての希望が絶望に負けない気持ちなら…
…私にとっての希望は死という絶望…それだけ…
…本当は心のどこかで償いたいのかもしれない…あなた達の…
…仲間を殺した自分を…だからこそ死という絶望を味わいたいのかもね…
だからこそ私は笑顔で死のうとする…でも死ぬ前に…
一回だけいつもの顔に戻ってこう考えた
「あのとき気遣ってくれた桑田君、ありがとう
そして皆、今、そっちに行くからね。」
…グシャ…
終わり
しかし、俺は絶望×希望を諦めない・・・ッ!
〜絶望生活開始前〜
妹様「・・・アタシ、黒幕やんの飽きたわ。モノクマ操んのはお姉ちゃんに任せるねー♪」
むくろ「え・・・もう化粧までしたのに」
妹様「やっぱアタシの役はアタシがやるわ。じゃ、後全部任せたからー」
むくろ「ちょっと待っ」
苗木「・・・ねえ、江ノ島さん?」
妹様「何?どしたのよ、苗木」サワサワ
苗木「ボクたちは初対面のはずなのに、どうしてそんなにベタベタ触ってくるのかなと思って・・・」
妹様「別にいいじゃん。・・・苗木だって別に悪い気はしないでしょー?アタシみたいなチョーカワイイ子に触られてさ。にひひ」
苗木「いや、でもさ・・・」
霧切「・・・おかしいわ。苗木クンとは初対面のはずなのに、何故か今の彼を見ているとイライラしてくるわ」
舞園「同感です。苗木クンとはほとんど話したことないのに、今の苗木クンは許せません」
苗木「ボク、彼女たちとまともに話したこともないのに、このままだとマズイ予感が凄くするんだ・・・」
妹様「プププ・・・(あ〜、苗木の困ってる顔サイコー・・・もっと絶望に満ちた顔をアタシに見せてよ・・・ハァハァ)」
苗木「うわ!何するんだよ、江ノ島さん!そんなところ、触らないで・・・!」
葉隠「おわ〜、俺、こいつらと会ったことないはずないのに、何だか凄く懐かしい気がするべ」
桑田「ぶっちゃけ、よく見たことのある風景っていうかぁ?・・・こいつらのこと、全然知らないけど」
妹様「ねえ、苗木・・・踏んでいい?縛っていい?鞭で叩いていい?」
苗木「ちょ・・・ボクには(彼らとは全然話したことないけど)山田クンや腐川さんみたいな趣味はないよ!」
山田「何たることですかー!ボクの趣味は二次元限定ですぞー!・・・しかし、否定はできませんな。うん」
セレス「あら、彼とは初対面のはずなのに、とても背中に座って椅子にしてあげたくなりましたわ♪」
山田「ど、どうぞー!」
腐川「わ、私だって、白夜さま以外ならお断りよ・・・!」
十神「黙れ。お前のことは全く知らないし、興味もないが、これ以上俺の前で口を開くな。息もするなよ」
腐川「コクコク(はい・・・♪)」
妹様(あぁ・・・やっぱりモノクマのカメラごしじゃなくて、じかに苗木の困ってる顔を見なきゃダメねー)
苗木「そこは違うよ、江ノ島さん!あっ・・・」
霧舞(ピキピキ・・・)
石丸「キミたち!静かにして学園長の話に耳を傾けるんだ!」
モノクマ「・・・えっと、だからキミたちには共同生活を送ってもらって・・・それで、えっと・・・そう、ここから出るには誰かを殺さないと・・・
つ、次のカンペはどこ?」
さくら(何故だか、凄く懐かしい気持ちになるな・・・)
朝日奈「ねぇ、さくらちゃんもドーナツ食べる?」
>>347 10分もすれば全部を思い出しそうな感じだなw
あと残姉ちゃん可愛い
記憶思い出したあとみんなで仲良く暮らすんですねわかります
お姉ちゃんが「中継切っちゃえば絶望だよね…」って勝手に突っ走っちゃう
軍人になるぐらいだからこれぐらい突っ走っても大丈夫だよね
お姉ちゃん残念過ぎるなw
大和田「うおおおおおおおおお、初対面だがてめぇのツラはなんか気に入らねぇ!」
石丸「初対面だが僕も君の言動には我慢がならん!うおおおおおお!!」
不二咲「ふ、二人ともやめてぇ!初対面なのにそういうのは良くないよぅ!」
『ガシっ』『ボコっ』
大和田「へ、良いパンチだったぜ!兄弟!!」
石丸「君も中々やるではないか!認識を改めるぞ、兄弟!!」
不二咲「たった一回のクロスカウンターの応酬で凄く友情が芽生えてるよ!?」
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 02:41:44 ID:yWC5FZ7r
入学後の希望時期は、苗木が霧切と舞園を初めとして
みんなに好かれまくっていればいいと思う。
霧「さ、苗木君。今日も張り切って探偵業、行くわよ」
舞・江「残念でした、苗木君は私と江ノ崎さんと、カラオケに行くのです」
朝・桑「えーっ苗木ぃ、あたしと桑田とランニングに付き合うって言ってたじゃーん」
山「むぅ、苗木誠殿、拙者とコミケに突撃するという盟約をお忘れか!?」
十・石・腐「…おい、苗木。俺と風紀バカに、『腐川と一緒に勉強を教わる』と言っていたのはどうした」
桜・不「苗木…我が不二崎ともども鍛え上げてやる」
残「あ、あの、トレーニング一緒に…するって…」
葉「もてる男は大変だな、苗木っち」
大「男の約束は全部守れよ!」
苗「え、えぇ〜…」
とかなってればいい。んでもうみんな幸せになれ
製作速報に移った舞園SSスレが消滅してたんだが…
これから先どこでナエゾノ成分を得ればいいんだ…
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 10:40:11 ID:yWC5FZ7r
>>353自分でここでSSを書いて自家発電するんだ!
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 10:52:13 ID:yWC5FZ7r
というわけで、俺は勝手に自家発電するぜ
すまんが数レス貸してほしい
生存組でSS、暴漢に襲われた霧切を庇う苗木君が見たかったんだ…
苗「霧切さん、あぶないっ!!」
霧「えっ…?」
バリン、じゅぅうううう
苗「っ、ぐあぁあああっ…」
朝「苗木!」
十「くそっ…今の奴、どっちに逃げた?」
葉「止めるベ、十神っち!追っても何の意味もないって!」
腐「こ、これ、投げられたの、薬瓶…?酷い匂い…」
朝「苗木、傷見せて!」
「っ…!」「うわ…」「ひっ…」「……」
腐「火傷みたく、た、ただれてる…あぁ、無理…」
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 10:57:15 ID:yWC5FZ7r
>>355続き
霧(私が油断しなければ、こんなことには…)
朝「苗木、気絶しちゃった…」
十「…どうするんだ、これから」
葉「背負って病院まで行くに決まってるベ!」
腐「どこにあるのかも分からないのに?着いても、まともに機能していないかも…」
朝「そ、それでも行くしかないよ!見捨てられないもん!」
十「…まあ、異論はないな」
霧「…私が最初に背負うわ。こうなった原因は、そもそも私なのだから」
〜数時間後〜
葉「…だ、だいぶ歩いたベ…俺もう限界、誰か、交代…」
「…」「…」「…」
朝「あ、次はあたしが背負うよ!この中じゃ一番体力あるし」
腐「で、でもあんた、さっき交代したばかりじゃない…」
朝「平気平気、よいしょっ…あ、れ、おっかしーな……っ、ふんっ!…」
腐「ほ、ほら見なさいよ、立つことも出来ないじゃない…わ、私が代わりに…」
十「…お前は酸欠になるまで無理するからダメだ」
葉「みんな限界だべ…」
十「…やっぱり無理なんじゃないか、一人を担いで病院まで目指すのは」
霧(!?)
朝「…どういう意味?苗木を置いてくってこと…!?」
十「全員が共倒れになるより、遥かにマシだろう…」
朝「まだ共倒れになるかどうかなんて、わかんないじゃん!」
十「現に一番体力があると自負していたお前が、既にフラフラじゃないか!」
葉「お、落ち付くベ!二人とも…」
十「このまま身動きが取れなくなっているところを襲われたら、一環の終わりだ…」
朝「だからって見捨てるの!?酷いよ、冷たいよ!こいつのおかげで、私たちがどれだけ希望を…」
霧(…)
十「俺が好き好んで、こんなことを言っていると思うのか!?」
朝「っ…」
十「…完全に見捨てるわけじゃない、医者を見つけたら、またここに戻ればいい」
朝「それまで苗木が持つかわからないじゃん…それに、こんな危険な場所に置き去りにして、万が一のことがあれば…」
腐「し、仕方ないことなのよ…適応できない人間に合わせたら、みんな死んでいく…動けるメンバーで行くべきだわ…」
葉「でも…これじゃ、あいつが最後に学級裁判で俺らにさせたことと全く同じだべ…」
十「一人のために全員が地獄に落ちるか、一人を見捨てて全員で生き延びるか…くそっ」
苗「…っ、み、みんな…」
霧「苗木…君? 苗木君!?気がついた?」
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 11:00:51 ID:yWC5FZ7r
>>356続き
苗「…朝日奈さん、気持ちは嬉しいよ…でも、十神君の言うとおりだ」
朝「っ…苗木ぃ…」
苗「僕のことは置いて行って。お願いだよ…」
葉「苗木っち…」
苗「なんの取り柄もない僕だけれど、みんなは優しく接してくれた…」
十「苗木…」
苗「だからこそ、せめて、みんなの足手まといにだけは、なりたくないんだよ…」
腐「な、苗木…」
苗「みんなの希望を奪うような真似、したくないんだ。だから…」
霧「…」
苗「ね、霧切さん…霧切さんも、そう思うでしょ?」
霧「…そうね」
朝「えっ!?」
霧「私は、二度と希望を失いたくないわ」
朝「ちょっと、霧切ちゃん!苗木は霧切ちゃんをかばっ…て……え?」
霧「だから…」
苗「霧切さん…?」
霧「ここからは、私があなたを背負う…安心して、絶対見捨てたりしないわ」
霧「っ…ぐ、ぅっ!」
十「無理はやめろ!これ以上、足に負担をかけて歩けるような体じゃないだろう!」
腐「あ、あんたが一番、苗木を背負ってたのに…」
葉「無茶だって!足が折れるべ!」
霧「苗木君…みんなの希望を奪いたくない、そう言ったわね…」
苗「あ…」
霧「忘れた、の?…っ、あなたが私たちに希望をくれた…あなたが私たちの、希望そのものなのよ」
苗「き、霧切さん…」
霧「希望は絶対に捨てないわ…捨てるもんかっ…!」
霧(足がきしむっ…けれど、けれど…!私を庇った苗木君は、もっと痛かったはず…!)
霧(裁判のときだって、彼が私の矛盾を追及しなかったから、彼は処刑に追い込まれた…)
霧(もうこれ以上、私のせいで傷つかないで、苗木君…!)
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 11:04:05 ID:yWC5FZ7r
>>357続き
病院にて
医「…」
朝「先生、苗木は…?」
医「酸性の薬品をかけられたようですね、皮膚の火傷が激しい」
葉「っ、助から、ないんか…?」
医「…即座に適切な手術を施せば、命に別条はありません。しかし…」
十「金なら、いくらでも用意してみせる…」
医「いえ、金銭的な問題ではなく…この中に、A型の血液の方は?」
腐「け、血液…」
医「なにせこの時世で、輸血用の血がほとんど回ってこないのです…無ければ、手術はできない」
霧「だったら、お願いします…私、A型です」
医「ふむ…しかし、相当な量になる。一人では足りるかどうか…もう一名いませんか?」
「…」「…」「…」「…」
霧「私から二人分、抜き取って使ってください」
医「君は相当な運動をしてきたでしょう…極度の疲労状態で血を抜きすぎれば、命に関わるかも…」
霧「…構いません」
朝「ちょ、ちょっと、本気!?」
十「おい…苗木がそんなことを望むと思うか?」
霧「望まないでしょうね、彼は他人優先のお人好しだから」
朝「だったら…」
霧「苗木君に助けられた命よ…
苗木君のために使えないのなら、私はこんな命要らない…!」
葉「おい、やめろって!別の輸血が届くのを待つとかさ…!」
腐「…いいじゃない、やらせてあげれば」
朝「ちょ、ちょっとあんたまで…」
腐「わ、私、その気持ち、ちょっとわかるから」
霧「…ありがと、腐川さん」
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 11:07:05 ID:yWC5FZ7r
>>358続き
医「…わかった。あなたから血を貰いましょう。
あなたも彼も、両方救ってみせる。最善を、尽くします」
霧「あ、ありがとうござ
パンっ!!
朝「キャアッ!」
腐「な、殴った…」
医「…その代わり二度と、命が要らないなんて言うんじゃない…!」
霧「…」
医「彼が目覚めたとき、君がいなかったら?君のために命を落としたと知ったら?
その絶望を考えたことがあるかい?わからなければ、逆の立場で考えてみなさい。
君にとって彼が希望であるように、彼にとっても君は希望なんだ。覚えておくんだ。いいね」
霧「っ…」
手術中、待合室で
朝「殴られてた、ね」
十「医者の前で『命が要らない』、なんて言うからだ」
腐「存在全否定、だしね…」
葉「でもさ、気持ちはわかるべ。俺ももし霧切っちの立場なら、同じこと思うだろうし」
十「ふん、くだらん…」
葉「カーッ、このツンデレ野郎が!お前さんだって絶対同じこと思うべ!」
十「俺か?…そうだな、ここで借りを作っておいて、奴が生き延びた後にたっぷり返してもらう、というのも…」
腐「び、白夜様の高飛車ツンデレ…萌え」
葉「素直に仲間を助けたいって、言えばいいべ!」
朝(違うよ、葉隠…霧切ちゃんが切羽詰まってたのは、単に「仲間だから」って理由だけじゃないよ…)
((((どうか、無事に手術が終わりますように…))))
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 11:10:15 ID:yWC5FZ7r
苗「う…ん…」
朝「あ、苗木!気がついた?」
苗「あれ、えっと、僕…」
朝「ここ病院だよ、病院!あの後のこと、覚えてる?もー、大変だったんだから!」
苗「うん…迷惑かけてゴメン」
朝「あ、謝られるのは、なんかちょっと違うな…あ、ストップ!動いちゃダメ」
苗「へ?」
霧「すー…すー…」
朝「あんたをここまで運んで、たくさん輸血して、それでも自分のベッドに行かないで、
『彼が目を覚ますまで、ここにいる』とか言っちゃうんだから、ホント強情だよねっ。
いいなあ、愛されてて。んじゃ、邪魔者はそろそろ出てくから、後は頑張ってね!」
苗「頑張って、って言われても…」
霧「すー…すー…」
苗「うーん…」
苗(ひざの上で寝られると、身動きとれないから何も出来ないよ…)
霧「…ん」
苗「あ、霧切さん、おはよう」
霧「苗木、くん…?」
苗「よだれ、出てるよ」
霧「っ!!?」ゴシゴシ
霧「…コホン。人の気も知らないで、随分と陽気なものね」
苗「うん…霧切さんが、助けてくれたんだよね。ありがとう」
霧「…お礼されるほどのことはしてないわ」
苗「『捨てるもんかっ!』『私はこんな命いらない!』『目を覚ますまで、ここにいる』だっけ?」
霧「そっ、それは………な、なんで知ってるのよ…」
苗「朝日奈さんから教えてもらったんだよ」
霧「…私をからかう元気はあるみたいね。思ったより重症じゃなくて、安心したわ」
苗「うん…でも、ね」
霧「…」
苗「両手の皮膚は、一生元に戻らないって、言われたんだ」
霧「…そう」
苗「…ね、霧切さん」
苗「さっき朝日奈さんが持ってきてくれたんだ、手を隠すための手袋。
コレ、おそろいなんだよ。ほら、両手」
霧「っ!!」
苗「あ…ゴメン、僕なんかとおそろいじゃ、嫌、かな…ハハ」
霧「…どうして、笑っていられるの」
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 11:12:43 ID:yWC5FZ7r
>>360続き&ラスト
霧「なんで、笑いかけられるの、私なんかに…」
苗「霧切さん…?」
霧「私のせいじゃない…!」
苗「霧切さん…」
霧「私を庇わなければ、あなたはそんな怪我はしなかった…!あの学級裁判でもそうよ!
自分が処刑を受けるかもしれないのに、私のこと庇ったりなんかするから…
ねえ、これが初めてじゃないのよ?私のせいで、あなたが傷つくこと…っ!
どうして責めないの?どうして笑いかけてくれるの…?
軽蔑してよ、罵倒してよ!殴りかかってきても構わないからっ…!」
(その方が、どれだけ気が楽か…)
苗「うーん、どうしてって、言われてもなあ」
霧「……」
苗「自分よりも、霧切さんの方が、大切だって思ったんだ」
苗「それにほら、なんていうか、僕がピンチになってもさ、
霧切さんが助けてくれるんじゃないか、って、なんとなく期待してるんだ。
アハハ、迷惑…だよね?」
霧「……馬鹿っ…」
苗「うん、自覚してる」
霧「底抜けの大馬鹿よ…ホント、無鉄砲のお人好しなんだから…」
苗「それは、霧切さんには言われたくないな」
霧「…生意気よ、苗木君のくせに」
苗「ゴメンゴメ…じゃないや…そっか、なるほど」
霧「…何一人で納得してるの?」
苗「いや、こう言う時はゴメンじゃないな、って思ってさ」
苗「ありがとう、霧切さん」
霧「…どういたしまして」
霧(…ありがとう、苗木君)
以上、スレ汚し失礼
GJすぎる!! 感動したわ
この医者は俺がもらって行きますね
GJデレギリさん超萌える
>>347 ふう・・・素晴らしいSSだ
苗木にしてはやるじゃないか
GJ!
ああ、やっぱこいつらの後日譚見てみたいなあ
GJ!!
とりあえず霧切スレのSSを改変したパロディSSはります
朝日奈「うぅ…ごめんなさい…夜時間のルールを破った私をどうぞお許し下さい…
でも、今の私には…どうしてもドーナツが必要なのです…」
(…ゴクゴク…)
朝日奈「え…?」
(…ゴクゴク…)
朝日奈「今の…音って…?」
(…ゴクゴク…)
朝日奈「お風呂場の方から…聞こえてるみたいだけど…」
(…ゴクゴク…)
朝日奈「こ、怖いけど…でも…!」
-----------------------------脱衣所-----------------------------
学園長「…ふぅ、風呂上りの牛乳はうまいなぁ…」
朝日奈「……誰!?!?」
学園長「しかしあのヌイグルミめ…まさか不意をついて私をロケットで
うち上げるとは…」
朝日奈(ロケット!?うち上げる!?何の事!?)
学園長「とっさに生物室の骨格標本を身代わりにして抜け出したが…
いつ気付かれる事やら…」
朝日奈(ま、マジで何を言ってるの…あの人…
関わらないほうがいいかも…)
学園長「…誰かいるのか?」
朝日奈(!!)←物陰に隠れて両手で口を塞ぐ
学園長(…どうやら、あのヌイグルミではなさそうだな…)
朝日奈(わ、私は何も見てない…何も見てない!)
-------------------------------翌日-------------------------------
大神「朝日奈は腹痛らしい。今日は部屋で休んでいるそうだ」
学園長「食あたりか?食いすぎには注意したほうがいいと伝えておきなさい。」
霧切「…っていうか何故お父さんがここに?」
何してるんだ霧切父w
ダンガンロンパ本編が一連の映画だったというIF設定。
その打ち上げでの会話。
苗木「じゃ、みんなカンパーイ!」
全員「カンパーイ!」
桑田「あーっ、ようやく終わったなぁ『ダンガンロンパ』!」
山田「と、いっても桑田怜恩殿は大会の関係で一章しか出番なかったですぞ」
不二咲「秋の学園祭に間に合わせたから、しょうがないよ」
桑田「何でわざわざ暑い夏に甲子園はあるんだっつーの!マジありえねえぇぇ!」
舞園「私もドラマの撮影がなければ…『私の苗木君』の助手として一緒に最後まで居られたのですけど
」
霧切「あら、苗木君はヒロインの『私』の助手として頑張ってくれたわ」
舞園「でも、最初に苗木君の心に残ったヒロインは私ですよ?」
霧切「人の心は移ろうものなのよ、舞園さん」
舞霧「「うふふふふふふふふ」」
葉隠「…なんか霧切っちと舞園っちの辺りにブリザード吹いてるべ」
山田「舞園さやか殿にドラマのオファーが来て本当によかったですぞ…」
朝日奈「じゃなきゃ、配役でもめただろうね…」
さくら「その意味では、我はいい役をもらえたものだ…我に演技が出来るかは疑問だったが」
朝日奈「でもあれはさくらちゃんじゃないと出来なかったと思うよ!葉隠クンじゃ、あぁは思えないも
ん!」
葉隠「こっちもこっちで酷いべ!」
十神「ふん、くじで苗木が主人公となった時はどうなるかと思ったがな」
江ノ島「うぷぷ、十神は噛ませ眼鏡だもんねぇ〜」
腐川「びゃ、白夜様に向かってなんて言い草…!」
十神「黙れ。俺の前でこれ以上口を開くな」
苗木「で、でも実際僕もそう思ってたし、十神クンの言うことはもっともだよ」
十神「ふん、それでも貴様はやりきったのだ苗木。俺と競演できたという事に含めて、その点は誇ると
いい」
苗木「あ、ありがとう十神クン」
葉隠「でも噛ませ眼鏡だった事は変わらんべ」
桑田「全部通してくずだった奴には言われたくねぇな」
セレス「PVで犯人確定だった人も同じ穴の狢だと思いますわ」
山田「安広多恵子殿も一瞬映ってるでござるが」
セレス「本名で呼ぶなっつってんだろ、この腐れラードがぁぁ!!」
山田「ぎぃええええええ!!」
大和田「まぁあっちの騒いでるのはおいといて、飲もうぜ兄弟」
石丸「む、すまんな兄弟!映画でも僕らの友情をしかと見せられた事を僕は嬉しく思うぞ!」
大和田「俺もだぜ兄弟!」
不二咲「大和田くんと石丸くん、ほんと仲良くなったよね…」
大和田「何言ってんだ不二咲、お前とも仲いいだろうが」
石丸「そうだぞ不二咲君!君も兄弟と同じくらい大事だ!」
不二咲「あ、ありがとう!」
戦刃「…私だけ素顔で出れなかった。双子だからできた話だってのはわかってるけど」
江ノ島「そんな事気にするからお姉ちゃんは残念なんです。残姉ちゃんです」
戦刃「…酷いあだ名だよね、ホント」
江ノ島「でもお姉ちゃん、苗木に子猫のヘアピンもらった時はマジに喜んでたよね?」
戦刃「!」
江ノ島「実際これが起こるとお姉ちゃんは苗木についてバラしそうだよね、ああ!実の姉に裏切られる絶望!イイ!」
戦刃「あ、あうあう…」
江ノ島「ま、そうなっても私一人でなんとかするけどね。うぷぷぷ」
ここまで妄想した。
お目汚しスマン。
370 :
1/3:2011/01/14(金) 22:48:16 ID:1JjmsC6u
苗木「え」
桑田「苗木っ、頼むっ!俺に勉強教えてくれねーか」
葉隠「俺も頼むべ、苗木っち。次、赤点出したら、マジで俺だけ留年だべ〜(泣)」
苗木「それはいいけど・・・どうして、ボクなの?正直、成績なら十神くんや石丸くんの方が・・・」
葉隠「何言ってるべ、苗木っち!十神っちがそんなことするわけねーって俺の占いにも出てるべ。俺の占いは三割当たる!」
十神「当然だ(←ずっと話聞いてた)貴様のまぐれ占いに関係なく、俺が貴様らに施しなどするわけがないだろう」
葉隠「ほら、こういう奴なんだべ〜(泣)」
苗木「ははは・・・じゃあ、石丸くんは?」
桑田「ぶっちゃけ、あいつは教科書通りのことしか言わねーし、既に先約済みなんだよ。ほれ」
大和田「だぁぁぁーっ!マジでこんなの分かるわけねーだろううが!漢なら拳で来い、拳で!」
石丸「兄弟、気持ちはヒジョーに分かるがそこで諦めたら駄目だ!ボクも付き合うから、最後まで頑張ろうじゃないか!」
不二咲「そ、そうだよ・・・私も大和田くんと一緒に卒業したいよ」
大和田「チッ・・・わかったよ!そんじゃもっかい最初から教えてくれ!頼む!」
石丸「ああ、任せたまえ!分かるまで何度でも教えるぞ!」
不二咲「うん、私も付き合うから」
桑田「・・・あんなスパルタ教育、マジで勘弁願いてーし」
山田「フッフッフ・・・ならば、ボクちんが教えてしんぜましょう!」
桑田「お、デブチン。お前、ちゃんと分かってんだろーな?」
山田「当然ですとも!この不肖、山田が描いた『萌える!もちもちぷりんちゃんの数学教室』ですぐにでも学力がメキメキと・・・!」
桑田「あ、俺、こーいうのパスだわ」
葉隠「俺もどうせ教えてもらうならナイスバデーのお姉さんがいいべ!」
山田「ぎょえぇぇーっ!!何たる・・・!二次元の良さが分からないとは・・・」
桑田「っつーわけで、マジで苗木だけが頼りなんだよ。頼むよ、な?」
葉隠「苗木っち〜、俺を救ってくれだべ〜(泣)」
苗木「わ、わかったよ・・・ボクに教えられるところだけだけど、頑張るよ」
桑田「やっぱ苗木は俺の親友だよな!マブだよ、マブ!」
葉隠「この恩は今度は苗木っちの占いの代金を一割引にして返すべ!」
苗木「ははは・・・はぁ」
十神「フン」
山田「うぬぬ・・・二次元の良さをもっと愚民たちに伝えてやらねば」
371 :
2/3:2011/01/14(金) 22:49:37 ID:1JjmsC6u
苗木「それは違うよ!」
桑田「え?うわ、マジだ。また間違えちまったし・・・」
苗木「これがボクの答えだ!」
葉隠「お〜、ナルホドだべ!俺の占いよりも的中率がいいかもしれん」
苗木「それじゃあ、最初から順を追って説明するよ。これがトドメだ!(クライマックス推理中)」
桑田&葉隠「ふむふむ・・・」
桑田「おい、苗木。ここはどうやって答えんだよ?」
苗木「これは・・・えっとどういうことだろう?」
葉隠「おー!ついに苗木っちにも答えられない問題が出たべ」
桑田「おいおい、頼むぜ苗木。マジでお前だけが頼りなんだぜ?」
苗木「ボクはただの『超高校級の幸運(不幸)』だから・・・うーん」
十神「・・・いつまでそんなレベルの問題をちんたらとやっているんだ。ここの解法はこうだ(スラスラ)」
葉隠「うお!十神っち、凄いべ!」
桑田「ちょりーっす」
苗木「そういうことか。わかったよ、十神くん!」
十神「そうだ。後はお前が説明してやれ、苗木」
苗木「うん。つまり、ここの問題はね・・・」
十神「まったく・・・俺は読書に戻るから話しかけるなよ」
大和田「おぉーっし!やっと解けたぁぁーっ!!!」
石丸「やったな、兄弟!」
不二咲「大和田くんが一人で解いたんだよ」
大和田「いや、マジでお前たちのおかげだぜ・・・ありがとな、兄弟、不二咲」
石丸「気にすることはないぞ、兄弟。ボクたちは兄弟であり、共に勉学を励み合うクラスメイトであり、同じ学び舎の仲間じゃないか!」
不二咲「うん!」
大和田「へへ、そうだったな・・・」
桑田「よーし!俺も完璧に終わったぜ!」
葉隠「な、なんだか、これならイケそうな気がする・・・だべ?」
山田「随分と曖昧な表現ですなぁ」
石丸「キミたちの方の勉強も終わったようだな。うんうん、たまには授業以外で皆で集まって自習をするのも良いものだな。これからも・・・」
十神「黙れ。終わったのなら、さっさと帰るぞ」
苗木「う、うん。十神くんもいろいろとボクのわからないところを教えてくれてありがとう」
十神「勘違いするなよ。俺はさっさと部屋へ帰りたいだけだ」
苗木「わ、わかったよ」
山田(ふむ、このツンデレは次回の作品の参考になりますな・・・メモメモ)
372 :
3/3:2011/01/14(金) 22:51:01 ID:1JjmsC6u
桑田「とにかく終わりだ、終わり。おっしゃ、もう暗いし、どっかで飯食べて帰ろーぜ。苗木は俺がおごってやんよ!」
苗木「ありがとう、桑田くん」
桑田「気にすんなって。今日は苗木のおかげでマジで助かったんだしよ」
葉隠「桑田っち〜、俺にもおごってくれだべ〜(空腹)」
桑田「マジでありえねーだろうが!っつーかさぁ、お前が苗木におごんなきゃダメじゃねーか・・・」
石丸「買い食いは良くないが、もうこんな時間だ!よし、夜道に気をつけて、皆で夕食を食べてから帰ろうじゃないか!」
大和田「お前も融通が利くようになったじゃねーか」
不二咲「あはは」
山田「そうですな。夜道に不二咲千尋殿を一人で帰して、変態に襲われたら大変ですからな。うんうん」
不二咲「ひっ」
大和田「それはお前じゃねーか!!」
山田「む、じつ・・・ボクは・・・二次、元と安・・・殿しか・・・ガクッ」
不二咲「山田くーんっ!」
十神「・・・おい、俺は帰」
苗木「十神くんも一緒に行くよね。ボクにもお礼させてよ」
十神「・・・チッ。俺への借りは高いぞ。貴様のような一般家庭に育ったただの下級市民が易々と返せると思うなよ」
苗木「えっ(なにそれこわい)」
桑田「ま、それじゃ帰ろーぜ・・・今日は苗木以外は十神のおごりってことで」
全員『やったー!』
十神「おいぃ!?」
苗木と仲のいい桑田を書きたかった(というか男共全員)
女の子ばっかり集まってきそうな苗木くんだが、男達とも仲いいんだぜ!
>>370-372 GJ、ってか御曹司ww
苗木君は希望時も絶望時も唯一みんなと仲良くなれるからなー
いいなぁこれ最高だ
>>368 残姉ちゃんは可愛いなぁ。
和気藹々としてるこの面子はほんと和むわな。
>>370 こっちも投下乙ー。
眼鏡がいつも通りで安心するw 大和田は二人がかりでこれだから困るなw
苗木は普通と言いつつ、色々普通じゃないのは周知の事実である。
そして山田、最期になんていった、おい!?
女子は、
霧切:完璧
舞園:良さそう
大神:適度にできそう
朝日奈:馬鹿
セレス:上の下くらい
腐川:凄く良い
江ノ島:絶望的に完璧
戦刃:残念
こういうイメージ。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 23:19:39 ID:TSeHWQPN
d
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/14(金) 23:21:29 ID:yWC5FZ7r
>>370-372最高すぎるGJ! 和むなあ…いいなあ日常
やっぱこのメンバーの普通の学校生活とか見てみたかったなぁ…
>>375戦場:残念 は確かにw
二人ともSS投下乙
どっちもとてもよかった
ああほのぼのしてる学園生活をもっと見たい…ゲームで
残姉ちゃんはあれだな
某SFミリタリーラノベの主人公みたいに古典や国語の類は絶望的にダメなんだろう
むくろは、戦国時代とか世界大戦とか戦争関係の年号なら完璧。
そこだけ詳しくて周りに引かれてるイメージ。
戦力比の計算とかそういうのには強かったりするんだろうなぁお姉ちゃん
今ラジオ聞いてるけど、沢城の「りょ〜まで〜ん」が可愛いw
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 00:57:17 ID:AGKEsW6e
すげえ話題変わっちゃうんだけど
お仕置きってさ、各個人の趣味趣向を反映したものが出てたじゃない
野球選手→千本ノックとか、不良→モーターサイクルとかさ
他のキャラはどうなんだろうな
あと、「ショベルの達人」だけはどうしても、アルターエゴとの関連がわかんなかったんだけど
あれって結局なんだったんだろうな
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 01:04:07 ID:AGKEsW6e
>>382 元々はさくらちゃん向けのおしおきだから
叩き殺し→太鼓の達人→モロパクいくない→絵面的に面白いからショベルカーで
ってなったんじゃないの?
3章まではキャラの個性に溢れてるけど
4章5章はけっこう行き当たりばったりだと思う
ゴミ捨て場に落下って話の流れ作るためには
補習がベルトコンベア+プレスになるのはしょうがないかもしれないけどさ
む、ショベルの達人は実際にあると聞いたが
どのSSでも霧切さんと舞園さんの2人に好かれやがって凡人のくせに苗木いいいいい!!!
と思ったが超高校級の幸運だから仕方ないか・・・・クソっ!クソっ!
苗木君は超高校級の幸運という名の万能人間だからな
そのかわり身長(ry
あの高さから落ちて怪我らしい怪我が無い時点で奴の幸運はホンモノだからな…
異能生存体か何かかと
>>382 前スレでもお仕置きのまとめはあったが改めて考えてみる
舞園 ドッキリカメラ
カメラマンの格好をしたモノクマが舞園に銃を仕込んだカメラを向ける
そして舞園の後ろに本番とついたランプが転倒すると舞園は銃で心臓を
撃たれる
不二咲 プログラムトラッシュ
巨大なファイルの中に押し込められ高い位置からゴミ箱に落とされる
石丸 チョーク投げ
いろいろな角度からチョークを投げつける
チョークは順に太くなっていき最終的には石丸の体より大きくなって
石丸を押しつぶす
山田 とある空想のメアリ・スー
学芸会のような舞台でぶー子に出されたお茶を飲む
しかしそれには毒が入っており飲んだ瞬間山田は死ぬ
その後 ぶー子の背中からモノクマが出てくる
大神 傷負い竹槍組み手
丸太の上に立っている大神に竹槍が飛んでくる
大神は傷つきながらもその竹槍をへし折るが最終的には
出血多量で立ったまま死ぬ
すいません 二つに分けます
十神 栄光と没落の13エレベーター
エレベーターで十神が上に運ばれる
上には絞首台があり十神が絞首台の縄に首をかけた瞬間下の床が開く
十神は首をつって死ぬがそれだけにとどまらず絞首台の縄が切れ
十神は奈落のそこに落ちていく
腐川 愛の結晶
ハート型の容器の中に腐川が入れられる
その後液体がその容器に注がれる
しばらくすると液体は固まり腐川は窒息死する
朝日奈 SATURIKUクルーズ
朝日奈が川に落とされる
そして朝日奈の後ろからクルーザーが追いかけてくる
朝日奈は泳いで逃げるも途中で滝にクルーザーと一緒に落ちて死ぬ
葉隠 フォーチュンロード
葉隠が水晶にくくりつけられる
そしてそのまま水晶はミニ四駆みたいなコースを転がりだす
最後に水晶は飛び上がった後地面に激突しその際葉隠を下敷きにする
戦刃 ハズレ無しロシアンルーレット
戦刃のまわりに六つの巨大な銃が向けられる
六つのうち五つは空砲であるが最後の一つは弾丸が入っている
その弾丸にあたると戦刃の体の一部が爆発する
それを五回繰り返し最後の一回になると戦刃は大爆発を起こす
…と言う感じです スレ汚しスマソ
>>387-389 苗木のチートさか・・・
・超高校級の幸運(という名の主人公補正)
・超高校級の希望(絶望耐性しかも感染型)
・探偵や御曹司が手を貸せば正解に至れるほどの推理力と有無を言わさぬ論破力
・他人のスキルをあっさりとコピーする
・誰に対しても物怖じせずに積極的に話しかけるコミニュケーション力
・男のロマンを忘れないムッツリスケベさ
・低身長(一部の女子が「そこが萌えポイントなんです」「そこが萌えポイントなのよ」と言っていた)
・可愛い妹がいる
・緒方ボイス
苗木さんと呼びたくなるくらいの主人公っぷりだぜ・・・
もし誰も殺さなかったら妄想
全員「ワ−ワ−キャーw」
モノクマ「オイ!オマエラ!特別に体育館での就寝を許可したけどうるさいんだよ!
なに皆で枕投げとかやってるんだよ!」
葉隠「枕投げしちゃいけないって校則はなかったべー」
桑田「くらえっ超高校級野球選手の右ストレート!」
ぼふっ
舞園「あーっやりましたね、おかえしです!えいっ」
ぽふっ
桑田「うわー舞園ちゃんに枕当てられるなんて超レア!満ち足りた!」
腐川「ハァハァ…白夜様、あたしにも愛の枕をぶちまけてくださ…」
十神「おまえは敷布団の下に埋もれていろ」
大和田「おい不二咲、あぶねぇから俺の後ろ隠れてろ」
不二咲「ううん、大丈夫だよ大和田君、頑張るから見ててね!」
石丸「では兄弟!僕の枕を受けてみたまえ!」
山田「これでどれが誰の枕だか解らなくなれば女子の枕で寝れるかも…ハァハァ」
セレス「おわかりかしら、枕には皆の名前が書いてありますのよ。と言う事でわたくしの盾になりやがれですわこの腐れラードがあぁああ!」
朝日奈「さくらちゃんすごーい!やれやれーっ!」
大神「ふむ…柔らかくて手ごたえがないが、ふふまぁ良いだろう…」
霧切「ねぇ、苗木君、私枕投げってやった時ないの」
苗木「大丈夫だよ霧切さん、ただ投げるだけで良いんだ。ほら、あの江ノ島さんみたいに…」
江ノ島(むくろ)「おーっしそっちいったぞー!くらえー!」
ぼふっぼふっ
舞園「わぁ〜江ノ島さんとてもお上手ですね」
霧切「本当、なにか特別な訓練でも受けていたかの様ね…」
モノクマ(ジュンコ)「(お姉ちゃん…戦場での経験が生きてる…)」
以上、スレ汚しスマソ
>>392 俺の印象ではこのあたりも
・胡散臭い連中の中で圧倒的な善人オーラを放っており、発言の信用度が高い
・自由行動時、相手が気持ちよく会話を進められる聞き上手
・CGが…普段は可愛い、イベント時はイケメン
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 11:50:45 ID:AGKEsW6e
>>372>>393 すげーほのぼのしたのになんか目からモノクマ汁が…
学園生活見たいよぉ
派生CDでもノベライズでもいいんで過去編出してくださいスパイクさま
ぼったくりでも買います
このほのぼの流れにアレだが、絶望x希望の絶望的妄想が止まらない
最後の投票で苗木が選ばれて表向きはおしおきされたけど、
実際は生きてて妹様にあのタフな精神をジリジリとそぎ落とされていく苗木
最終的には生き残ったメンバーに絶望を与える役を指名され、
精神を無くしたフリをしながらも泣きながら絶望を執行する苗木
執行後妹様にやさしく抱きしめられ誉められる苗木
まで見えた
長文スマン
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/15(土) 16:26:55 ID:AGKEsW6e
日常SS投下
桑田「やっぱよ、朝日奈だって!あのムチムチボディ、たまんねえっしょ!」
山田「いやいや、安弘多恵子殿のミステリアスな雰囲気…三次元にしておくにはもったいない逸材ですぞ!」
大和田「けっ、わかってねえな、テメーら…女ってのはよ、こう、守ってやりたくなるようなか弱さがな…」
苗木「み、みんな、そういう話はよくないよ…」
桑田「んだよ苗木、ノリ悪ぃな!」
葉隠「そういう苗木っちは、誰がタイプなんだべ?」
苗木「え、僕!?ぼ、僕はタイプとかそういうのは…」
石丸「隠さなくてもよいではないか、苗木君!君がいつも舞園君を目で追っているのは、周知の事実…」
苗木「わあーっ!!わぁああーーっ!!」
大和田「容赦ねぇな、兄弟…」
不二咲(な、なんか複雑…)
朝日奈「もー、男子ってばサイテー!」
大神「まあ、たまにはよいではないか…」
セレス「あの腐れラード、人前で本名を出すなとアレほど…」
江ノ島「ふーん、『人前で』、ね…」
舞園「でっ、でも、男の子なんだからしょうがないというか、よくある話題ですよね?」
霧切「……そう、ね」
舞園「…霧切さん?どうかしました?」
霧切「いえ、別に。ところで舞園さん、顔真っ赤よ」
舞園「あ、えっ!?やだ…」
十神「ふん、くだらん…帰るぞ、腐川」
腐川「は、はい…あ、あの、それで白夜様のタイプは…」
十神「…それを俺が貴様に教える義務があるのか?」
腐川「いっ、いえ…すいません」
十神「…チッ」
戦刃「…みんな楽しそうでいいなぁ」
以上 CPとかはあんま意識しないで書きました
許してやってください
>女ってのはよ、こう、守ってやりたくなるようなか弱さがな…
これ本編見てて自分もちょっと思った
大和田って普段は巨乳でぼんきゅっぼんの姉さんばかり見てるけど
本気で好きになる子は庇護欲刺激するタイプな気がする
あーたしかに納得だわ
つい怒鳴って毎回フラれるのもそういう相手だとありえるな
403 :
1/3:2011/01/15(土) 19:51:04 ID:y/wrUhA0
舞園「腐川さん、昨日はちゃんとお風呂に入りましたよね?」
腐川「な、何よ・・・あたしがどうしようとあんたには関係ないでしょ」
舞園「つまり入ってないんですね・・・ダメですよ!女の子は毎日お風呂に入らないと!」
腐川「ひ!い、いいじゃない、少しくらい・・・」
霧切「そうね。私も今は毎日入っているけど、探偵にはお風呂に入れない時もあるわ。
別に何日か入らなかったからって、死ぬわけじゃないから大丈夫よ」
舞園「・・・信じられません」
江ノ島「それマジ?ありえないでしょ、女の子として。そんなことしてるの、アンタたちくらい・・・」
戦刃「紛争地帯では水浴びすら出来ないことも多い。でも、悪臭が出ない限りは敵に気取られることはないから大丈夫」
江ノ島「絶望的だわ!まさか身内にいるんなんて!」
朝日奈「ねえねえ、さくらちゃん。私達はちゃんとトレーニングの後に入ってるよね。プールは塩素とか入ってるし、シャワーは重要だよ!」
大神「うむ、我もいい汗をかいた後は必ず入浴している。周りにも気を使わなくてはいけないからな」
霧切「・・・まさか、体育会系組に女として負けるなんて・・・」
セレス「女としてではなく、入らない貴方たちの方がどうかしているのです」
舞園「違います!女の子だからこそ、ちゃんと毎日入らないといけないんです!ほら、霧切さんも腐川さんも今すぐ入りに行きますよ」
霧切「今からなの?そんなに急ぐ必要はないと思うのだけれど」
腐川「やめなさいよ・・・!な、なんであたしがあんたと一緒に入らなくちゃ・・・」
舞園「はいはい、それじゃあ一緒に行きましょうね」ズルズル・・・「いやぁぁ」「なんで私まで・・・」
江ノ島「お姉ちゃんも一緒に入ろ。・・・っていうか入れ、マジで」
戦刃「戦場で武器も持たずに裸になるなんて・・・」
舞園「ここは戦場でも張り込み現場でもありません!」
朝日奈「さくらちゃん、あたしたちももっかい入ろっか。やっぱお風呂は何回入ってもいいよね」
大神「うむ、我らも同行させてもらおう」
セレス「それでは、私は一人で入りますので、皆さんごめん遊ばせ・・・」
朝日奈「ダメだよ!せっかくのおっきいお風呂なんだから、みんなで入らないと!さくらちゃん、よろしく!」
セレス「きゃ、な、何をするのです!離して・・・離せって言ってんだろ!この肉まんじゅうがぁーーっ!」
朝日奈「に、肉まんじゅう?」
大神「諦めろ、セレス。・・・たまには女どうしで裸の付き合いをするのも悪くはないぞ」
セレス「ドイツにはそんな風習はありませんわ!」
朝日奈「あれ?セレスちゃんの言うドイツって栃木のことだよね?」
404 :
2/3:2011/01/15(土) 19:52:21 ID:y/wrUhA0
〜大浴場〜
腐川「ひっ!か、髪で前が見えな」
舞園「はい、これで大丈夫ですよ。髪が長い子はいつも洗うときに大変ですもんね」
腐川「あ、ありがと・・・」
霧切「そういえば私達って、戦刃さん以外はみんな髪が長いわね」
江ノ島「千尋ちんは男の娘だったもんねー(ニヤニヤ)」
戦刃「髪が長いと邪魔」
朝日奈「さくらちゃんは長いよね?試合をする時とか邪魔だったりしないの?」
大神「これは我なりの女としての証のようなものだ。邪魔に思う時もあるが、それを物ともしない強さを我が手に入れればいいだけのことだ」
セレス「それは勇ましいことですね」
腐川「ひ、ちょ、ちょっと、くすぐった・・・」
舞園「はい、もういいですよ。・・・ほら、女の子なんだから普段から綺麗にしておかないと。可愛い顔がもったいないです」
腐川「お世辞はやめてよ・・・!あんたみたいなアイドルなんかに言われたって、ちっとも嬉しくないわ・・・!」
舞園「私はそんな・・・」
霧切「そうね。そんな風に癇癪さえ起こさなければ、貴方の顔は十分に値するものだと思うわ。自信を持ちなさい」
腐川「あんたって、いつも上から目線ね・・・わ、悪かったわよ」
舞園「あ、いえ!・・・でも、私は本当に可愛いと思ってますよ?」
腐川「わ、わかったから、もういいわ・・・!そんな恥ずかしいことを平然と言えるなんて・・・やっぱりテレビに出るような奴って変態ね」
朝日奈「あんたがそれを言っちゃうんだ・・・」
腐川「そ、それに・・・さっきから邪悪なものが背中に当たってるのよ!自慢のつもり・・・?」
霧切・セレス・戦刃「!」
舞園「え?ああ、これですか。邪悪っていうよりは邪魔なんですけどね」
霧切「それを捨てるなんてとんでもないわ!」
舞園「え」
朝日奈「そーだよ、さやかちゃんの言うとおりだよ!あたしもこれがなかったら、もっとタイムが上がるのに」
大神「うむ。我の胸筋も強さの証ではあるが、やはり体が動かしやすいに越したことはない」
江ノ島「ま、あってて当然っていうか。むしろ女をアピールするなら、必須だよね〜(ニヤニヤ)」
戦刃「データは同じなのに・・・姉妹なのに・・・私だけ盛ってるなんて・・・」
霧切「舞園さんと一つしか違わない筈なのに・・・これは公式イラストの罠よ!」
セレス「下らない話ですわ。貴方たちももっと順応すれば良いのです」
朝日奈「あれ?セレスちゃんは食い付かないんだね」
セレス「黙りなさい、貴方はドーナツに食い付いていれば良いのです」
朝日奈「うん!ドーナツは美味しいよね!」
セレス「・・・もう良いです」
405 :
3/3:2011/01/15(土) 19:53:52 ID:y/wrUhA0
江ノ島「そりゃまぁね〜。セレスなんとかはたった一人の好みにさえあっていれば、何の問題もないもんね。プププ」
セレス「何の話ですか。まったく分かりませんわ。・・・後、『なんとか』って付けんじゃねえよな!!この黒幕がぁーー!!」
江ノ島「じゃ、葉隠康比呂子」
セレス「『子』しか残っていません・・・!」
朝日奈「あーでも、そういうのって、あたしも結構憧れるかも。うちの男子たちは勘弁だけど・・・」
セレス「で、ですから、私はあの腐れラードとは別に・・・!」
江ノ島(ニヤニヤ)
霧切「落ち着いてセレスさん。私達は誰も山田くんのことは言っていないわ。・・・自慢のポーカーフェイスが形無しよ?」
セレス「くっ!・・・くくくくく・・・そういう貴方たちはどうなんですの?例えば・・・苗木くん、とか?」
「!」「!」「!」「!」
朝日奈「苗木はいい奴だよね。前の学校でも告白されたこととかあるのかな?(ワクワク)」
舞園「そういう人はいなかったと思いますよ?」
朝日奈「怖い!怖いよ、さやかちゃん!顔が!」
大神「朝日奈よ、この話題に迂闊に踏み込むのは危険だ」
朝日奈「早く言ってよ、さくらちゃ〜ん!(泣)」
セレス「あらあら・・・苗木くんがフリーなのでしたら、特別に私のハーレムに加えてあげても」
舞園「」
朝日奈「さやかちゃん待って、そっちは食堂・・・!」
大神「止まるのだ、舞園よ・・・!」
霧切「・・・三日よ。三日で貴方の経歴、素性、隠したい黒歴史から恥ずかしい性癖まで調べ上げて、白日の下に晒してあげるわ」
腐川「・・・こいつ、もう一人の私よりも性質が悪いんじゃないの・・・?」
セレス「うふふ。まずは二人、釣れましたわね。自慢のポーカーフェイスが台無しですよ?霧切さん」
霧切「明日まで待ってなさい・・・!」
戦刃「情報戦においては不二咲が一番だと思っていたけれど、考えを改める必要がある・・・」
江ノ島「ま、すぐにアタシの目の届かないところに行っちゃうしね。あ、こりゃメタか」
セレス「そちらで関係ないフリをしているお二人はどうなのです?」
江ノ島「アタシ?んー、・・・一番『興味がある』のは苗木かな。一番『アタシを知ってもらいたい』のも苗木。そんで、一番『アタシ色に染めたい』のも苗木、かな?」
霧舞「!」
セレス「おや、これは・・・」
朝日奈「キャーキャー!聞いた、さくらちゃん?私、愛の告白を聞いたのなんて初めてだよー!・・・なんか聞いたこっちまで恥ずかしくなってきたかも」
江ノ島「いや、アタシは別に恥ずかしくないし」
大神(『愛』の告白にしては邪悪な気配を感じたが、これは・・・)
戦刃「・・・わ、私もな」
腐川「な、何なのよ、あんたたち、さっきから・・・!わ、私にも誰が好きか聞くつもりなのね・・・!」
全員『いや、もう知ってるから』
戦刃「・・・やっぱり私も超高校級の絶望なのね」
昨日は男子だったので今日は女子全員
次は普通に男子の風呂編にするか、これを覗いてた男子編にするか迷うね
二年前の絶望姉妹と苗木ss
「・・・はあ」
苗木誠は一人食堂にいた
他の者達は学園祭の準備をしている
何故苗木だけが食堂にいるかというと・・・
「情けないよなあ」
金槌を間違えて自分の指に打ってしまったのだ。
幸い軽傷だったのも邪魔になると思い、一人食堂にいるのである。
「なぁえぎぃー」
と間延びした声が聞こえた。声の主は江ノ島盾子だった
「江ノ島さん!撮影終わったの?」
盾子は超高校級のギャル。今日も雑誌の撮影の為、途中加入だった
「うん、終わった。てか指どうしたの。腫れてんじゃん。」
「あ、まあ。」
「どうせ間違えて自分の指打ったんでしょ。分かりやすいもん、苗木って」
「はは・・・」
盾子は図星ぃーと笑いながら苗木の隣に座る。
「江ノ島さんは参加しないの?」
「んー、一人にするのもカワイソウでしょ?なんつって」
とからかうように笑う
彼女は不思議だ。何か引き寄せられるような気がする。
魅力的、とでもいうのだろうか
「あ、そんなにじっくり見るとか。もしや惚れた?それとも嬉しかったりぃ」
「っ!ち、違うよ」
「冗談だって。苗木超ウブなんだね」
カアッ、と自分でも分かるほど顔が赤くなる。
話題そらしの為に思いついた言葉をとっさに口にする。
「明日っ!」
「へ?」
「明日っ、文化祭だよね!」
意味もなく声を張る。
「うん。・・・あ、もしかしてお誘い?」
話題転換失敗。
「ち、がうよ!?」
「あはっ、残念。明日は一日仕事なのですー」
「え?」
「どうしてもさぁ、抜けられないんだ。んー、残念だよね」
と盾子はうつむく。
「あ、そんなにがっかりしないでよ。ほら、また来年もあるじゃないか」
盾子は顔を上げ、苗木をじっくり見つめ、小さく笑う。
「来年、か。そうだね、来年一緒に回ってあげるよ。もち二人きりでね」
「なあっ!?」
盾子はうっそーんと叫び、立ち上がる。
「んじゃ、手伝ってくるね。寂しくなったら呼んでもいいかんね」
「よ、呼ばないよ!」
「冗談だって!ま、本気にしてもいいよ」
そう言うと、盾子はスキップしながら出ていった。
そんな盾子の背中を見つめながら、苗木は小さく呟く。
「約束、だから」
苗木は女泣かせや・・・ホンマに女泣かせやで・・・
ー食堂を後にした盾子。
校舎に向かう廊下に戦刃むくろが立っていた。
「ん、何してんの。盗み聞き?」
「・・・残酷ね」
むくろは蔑むような目で盾子を見つめる。
盾子はそれを受け、ニタリと笑う。
「笑うよね。来年なんてないし、明日は仕事もないのにさ
つか、学園祭なんか出るわけないじゃん。あんななれ合い、悪寒がする。
もうさ、笑い堪えるのに必死だって。俯いちゃったんだから。
それを?落ち込んでる?っは、爆笑モンだっつーの!」
むくろはそんな盾子をただ見つめるだけだった。
「ねえ、お姉ちゃん。最高よね
希望を撒き、それが成長するまで育て上げ、絶望で踏みつぶす。ああ!二年後が楽しみよ!」
「・・・」
気づいていない、妹は気づいていない、【矛盾】に気づいていない
私たちが絶望の人なら、希望の人もいるということに
だが、あえて言わない。
【矛盾】に気づく、それが妹にとっての姉としてのおしおき
いつか分かる、いや、分かってくれる。そう信じて。
気づかなかった
全身が熱い。貫かれたのだ。
妹の裏切りという刃に。
走馬灯だろうか。あの学園祭当日の記憶が蘇る。
『戦刃さん、江ノ島さんはやっぱり来れない?』
来れない、と小さく答える。
苗木は残念そうな表情をしながらもこう言った。
『じゃあ、江ノ島さんの分まで楽しんでいってよ!』
と[ヤキソバ半額券 お一人様一枚限り]を二枚渡された
苗木は絶対来てね!と言い、走り去ろうとする。
待って、と思わず口にする
苗木は足を止めて振り向く
妹を頼む、と言ったような気がする
苗木は何故か真っ赤になり
『分かった!約束するよ!』
と大声で叫び、逃げるように走っていった。
ああ、そうだ
むくろは最期の力を振り絞り、誰にも聞こえないようにこう言った。
「苗木、約束だ」
むくろが最期に見たのは、悲しげな表情をした苗木誠だった
無駄に長い駄ssになってしまった、お目汚しごめんなさい
>>399 多恵ちゃん可愛いよ多恵ちゃん
>>403 乙!。
妹も妹で姉ちゃんの残念ぶりに苦労してると思うw
腐川さんもやっぱフロさえ入れば普通に可愛いと思うんだ。ツンデレだし。
苗木のことで「!」が4個も出てきて吹いたw
>>406 このキャラスレでお姉ちゃんのお姉ちゃんらしいところ初めて見たぜ‥
みんなさよなら絶望学園
賭けてみたかった幸運
見てみたかった本当の幸運 それから繋がる希望
超高校級の絶望…私はそんなものでもなかったんだ。
私はただの人間だったのかも知れない
もう凄惨な現実はいらない。みたくない。ほしくない。
世界に転がる現実は嫌というほど味わった。
あの日、厳しくも温かく私を育ててくれた人は目の前であっさりと息絶えた。
傷一つない私、傷つく仲間、知らない誰かを傷つける私、息絶える仲間、私が生きることを止めてしまった誰か。
そうしなければ生き残れなかったんだ。それが生きるために必要だった。
そう言い訳しても事実は変わらない。
私のしたことで誰かが泣いた。いや、泣いている。
もう絶望はいらない。
江ノ島「あのさ、苗木」
苗木「ん?どうしたの?江ノ島さん?」
江ノ島「購買部にあるガチャガチャなんだけど…さ…。…あれの中に脱出に使えそうな物って入ってないかな?」
苗木「確かにおかしなものは結構入ってるみたいなんだけどさ…実用的なものとなると…。あ、そういえばさっき回したら、ほら。ポテチが出てきたよ。江ノ島さん食べる?」
江ノ島「…あーうん。もらって…おくよ。苗木、あれ何回くらい回したの?」
苗木「まだこれ1回だよ。」
江ノ島「そう…なんだ。」
私はポケットから10枚ほどのモノクマメダルを取り出した
江ノ島「これさ、使ってよ。あたしよりも苗木が回した方がいいと思うんだ。」
苗木「なんで?江ノ島さんが回しなよ。」
江ノ島「苗木は『超高校級の幸運』なんでしょ?だからあたしの代理ってことで頼むよ。お願い、苗木。」
苗木「わ、わかったよ…でも…」
江ノ島「でも!…よくないものが出ても怒んないから。ね?」
苗木「うん。じゃあ行ってくるよ!」
駆ける苗木の後ろ姿を見ながら私は呟く
「頼んだよ、苗木。」
妹は多分…いや絶対に知っていた。知っていた上で幸運の希望でさえそううまくはいかないと、私を絶望させて悦に浸りたかったんだと思う。
だからあの子は何も言わなかったんだ。
あのスイッチを私が混ぜたって何も。
ねぇ、盾子。あなたはみんなのこと嫌いだった?好きじゃなかった?
暑い日の校庭、夕暮れの教室、学園祭、星空と花火、はしゃぎあったプール、応援し合った運動会、キャンプ、修学旅行、語り明かした夜。
全部いらなかったって言うなら私はあなたを叱る。
たったひとりの姉として。
みんなさよなら絶望学園。
脱出スイッチがやっと出た記念SS。
江ノ島が入れたようにも思うし、残姉ちゃんっぽくもある。
どっちなんだろう。
>>412.
>>413 涙腺崩壊した
個人的にお姉ちゃんが入れていてほしいな
むくろちゃん切ないよむくろちゃん
地味に残念姉ちゃん好きな人多くて嬉しい
ファンブックにはもちろんむくろの設定画、キャラ設定が入ってるんですよね?
続x5【新春ダンガンバトル】(第1-2戦>112-、第3-4戦>131-、第5戦>191-、第6戦>283-)
最終戦【十神vs江ノ島】
モノクマ「さあ泣いても笑っても最終戦。まあ正直ここまでの接戦になるとは思わなかったけどね」
桑田「今まで勝った奴らも意外な面子だったしな」
不二咲「桑田くん……それじゃ自分も入ってるよ……」
苗木(女子チームはかなり強引な手段での勝利ばかりだということは黙っておこう)
モノクマ「それじゃあ苗木くん最後の競技を引いてちょーだい!」
苗木「えーと最終種目は……【騎馬戦】だって」
大和田「タイマンで騎馬戦ってどういうことだ? 」
モノクマ「その名の通りだよ。騎手一人に馬三人で相手の騎手を落とした方が勝ち」
山田「見ようによっては非常に地味ですな……」
セレス「不味いですわね。体力勝負の団体戦だというのに大神さんが参加できませんわ」
不二咲「そっか……三人で馬を作るから体格が合わないとダメなんだ……」
霧切「ここに来て体力勝負だなんて(もう二度とあんな格好をするわけには!)」
十神「一つ聞きたい。男子からなら今までの戦績に関係なく誰をメンバーに選んでもいいのか?」
モノクマ「いいよぉ、好きなメンバー選んで。あ、不二咲君は男の子だからね、念のため」
江ノ島「さくらちゃんが体格的にダメ、腐川は怪我だし、セレスは……」
セレス「遠慮させていただきますわ」
山田「でしょうな。私も体格的にちょっと……」
十神「安心しろ頼まれても使わん。俺の方の馬は石丸、桑田、そして十神。つまり俺だ」
江ノ島「はぁ!? あんたが馬やんの?」
十神「男子からなら誰を選んでも良いと言われたからな。馬に自分を選んでも文句なかろう」
モノクマ「ちょ、ちょっと待ちなよ十神くん! それじゃ騎手は誰がやるのさ!」
十神「そこにいるだろう。まだ一度も競技に出ていない男子がな。苗木、出番だぞ」
苗木「えっ!? 僕が!?」
大和田「そういやチーム内の男子から選べとも言ってなかったな。頼むぜ苗木」
江ノ島「ていうか、そーいうのあり!?」
モノクマ「でも不注意とはいえ僕が選んでいいって言ったことだしぃ、面白そうだからありということで」
石丸「うむ。力を合わせて勝利へと邁進しようではないか!」
山田「真打ち登場ですな。さすがは主人公!」
桑田「すっかり忘れてたぜ」
江ノ島「そっちがその手ならこっちもこの手だ。馬には舞園、霧切、そして江ノ島盾子!!」
山田「こっちもダブルヒロイン+自分でキター!!」
桑田「苗木シフトってヤツか?」
モノクマ「えーとでは女子の騎手は誰に? 朝日奈さん辺り?」
江ノ島「騎手は……戦刃むくろ! そっちで捕まえてる16人目の超高校級の高校生がいるでしょ」
霧切「戦刃むくろ!? 超高校生級の軍人と呼ばれた彼女がここに!?」
苗木「ぐ、軍人? ってここに来て新キャラ投入?」
セレス「真のラスボス登場ですわね」
モノクマ「え、ええぇ? 戦刃むくろが騎手? それじゃ馬は?」
江ノ島「騎手は戦刃むくろ。馬は江ノ島盾子、馬は『江ノ島盾子』よ。女子なんだから文句ないでしょ?」
山田「大事なことだから二回言いました?」
モノクマ「え、えーと……試合開始前に休憩ー! トイレ&作戦ターイム!」
江ノ島「じゃ、私も勝負服に勝負下着、勝負メイクにして来よっかなー」
舞園「それは勝負の意味が違うような……」
霧切「苗木くん、戦刃むくろに気をつけて……」
(休憩中&作戦タイム)
戦刃「あの、えーと戦刃む……」
江ノ島「この娘が戦刃むくろ。みんなヨロシク」
戦刃「……よろしく」
朝日奈「あ、意外と可愛い」
不二咲「軍人って言うからもっと恐そうな人を想像してたよ……」
山田「第一印象は無口クール系ですな」
桑田「つーかさ。江ノ島の方が変わりすぎじゃね? 特に胸とか胸とか」
石丸「女性は化粧で化けるというが本当だったとは……」
苗木「戦刃さん、捕まっていたって聞いたけど一体どうして?」
戦刃「……モノ」
江ノ島「モノクマに喧嘩売って捕まったのよ。入学式の日に」
霧切「でも誰も彼女を見ていないわ」
戦刃「……最初に」
江ノ島「一番最初に来たのよ、それで。私は二番目だから捕まったとこ見てたの」
十神「知っていながら今まで貴様は黙っていたわけか?」
戦刃「……喋っ」
江ノ島「喋ったらコイツの命はないって脅かされてたから仕方ないでしょ!」
戦刃「……」
苗木「でも無事に合流できてよかったね。一人は辛かっただろうし」
戦刃「……あ、ありがとう」
苗木「……///」
戦刃「……///」
舞園「……」
霧切「……苗木くん、戦刃むくろに気をつけて……ホントに」
大和田「十神ちょっと待てや。体力勝負なら俺の出番だろうーがよ!」
石丸「うむ。桑田くんは間違いなく一流アスリートだが体力が特別あるわけではないからな」
桑田「そーそー、俺って天才型だからさ。大体よ、女の子とならともかく男を乗せたくねーって」
十神「選択権は俺にある。黙って従え、負け犬」
大和田「んだとコラァ!」
石丸「お、落ち着くんだ兄弟! 十神くん、一応メンバーの選考に理由があるなら教えて欲しい」
十神「そんなことも分からんのか? 大和田は負けた。石丸と桑田は勝った。それだけのことだ」
石丸「むむむ……俗に言う『勝ち馬に乗る』という奴か」
大和田「ちっ、俺が初戦で負けちまったのは事実だから仕方ねえ。そん代わり負けたら承知しねぇぞ!」
朝日奈「あらあら。私達が医務室に行ってる間にややこしい事になってるね」
大神「戦刃むくろ……今になって16人目とはな」
腐川「誰が来ても白夜様には勝ってこないわよ」
朝日奈「あんたはどっちの味方なのよ!」
腐川「白夜様に決まってるじゃない!」
舞園「言い切りましたね…」
セレス「何を今更」
モノクマ「ここで残念なお知らせだよ。一騎打ちを予定してたけど急遽ルールを変更しちゃう」
山田「作戦タイム意味なし!?」
モノクマ「せっかくだから4vs4のチーム戦。4人分の馬はモノクマーズの皆さんが担当しまーす」
(体育館の裏からモノクマの大群が出現)
大神「こやつら一体どこから……」
モノクマ「レッツゴー! フォーメイションK(騎馬戦)!」
騎馬クマ「クマー!」
不二咲「あ……普通に三体一組で騎馬戦の馬の形になったよ……」
山田「変形とか合体を期待してたんですが地味ですな」
モノクマ「見た目は可愛くても129.3馬力もあるんだ。どうだい僕って凄いだろ?」
苗木(江ノ島さん、何をコソコソしてるんだろ?)
十神「下らん。とっとと始めろ」
モノクマ「んじゃ相手チームを全員落馬させた方の勝ちだよ。準備はいい?」
桑田「ああー、やっぱり無理矢理にでも大和田に代わって貰うんだった…」
石丸「うむ。機械仕掛けとはいえ馬を駆る将となるのは男子として気分が高揚するな」
苗木「こっちにも向こうにも沢山のモノクマがいて何か目がチカチカする……」
十神「馬が同条件ならば後は戦術がモノを言う。苗木を中心に鶴翼の陣形を取れ!」
石丸「承知した!」
桑田「分かるように日本語で喋れってーの!」
霧切「馬が同条件ならば後は戦術の勝負ね」
舞園「その辺はよく分かりませんけど、馬役をやらなくて良かったです」
江ノ島「マジマジ。見てるならともかく自分で馬やるなんてホント最悪だかんね」
霧切「あなたは自分で馬になることを選んだのでしょう?」
江ノ島「そうだっけ? ウッカリしてた(馬なんかやってらんなからルール変えたんだよ)」
戦刃「……時間だ」
山田「さあ試合開始です。勝利の栄光は果たしてどちらの手になるか!?」
セレス「男子は石丸騎、桑田騎が左右に広がる鶴翼陣形。女子は密集突撃用の方錐陣形ですわね」
山田「馬はモノクマですから腕力差はあまり気になりませんね。セレス殿はどちらを有利と見ますか?」
セレス「そうですわね、如いて言うならば……」
大和田「何やってんだオメーら?」
不二咲「実況と解説みたいですね」
朝日奈「何で?」
山田「ヒマだからです」
セレス「ですわ」
江ノ島「男子の狙いは左右から挟み撃ちって感じ?」
戦刃「……だが展開する陣は薄い」
霧切「なら一点突破で崩せばいいわ。具体的には中央の苗木くんから叩く!」
舞園「異議なし!」
戦刃「……二人とも何か気が立ってないか?」
江ノ島「誰のせいだろね〜?」
苗木「うわっ、舞園さんと霧切さんが二人ともこっち来た!」
十神「狙い通りエサに食いついたな。後は作戦通りに動け」
桑田「あいよ!」
石丸「心得た」
山田「さっそく霧切、舞園両名は中央突破で苗木騎に狙いを定めた様子!」
セレス「妥当な戦術ですわね。あの二人が苗木くんを押し倒すことはあっても逆は想像できませんから」
苗木「ちょっと待ってー!」
舞園「苗木くん、ごめんなさい!」
霧切「……!? 苗木くんがゆっくり後退している。これは!?」
桑田「苗木ばっかりモトモテなのはズルくね!? つーか舞園ごめんな!」
舞園「ちょ、桑田くん!? モノクマさん倒れないでくだ……きゃあああ!」(舞園リタイア)
山田「苗木騎に突っ込んだ両名の横から桑田石丸騎が挟み討ち、鶴翼と見せかけた釣り野伏せ(囮戦術)か! 」
モノクマ「横からの力には弱いんだよ。だって僕、足が長くて重心高いから」
石丸「そういうことだ。騎馬は横を突かれれば脆い! 霧切くん覚悟!」
霧切「甘い! 奇襲は虚を突いてこそ!」
セレス「一歩先を読み方向転換して石丸騎の突撃を受け止めたようですわね」
石丸「いいのかね霧切くん? こちらを向けば……」
苗木「霧切さん、ごめん!」
霧切「きゃ! イタタタ……苗木くんは後退してはずじゃ……」(霧切リタイア)
山田「これは霧切騎が方向転換すると同時に苗木騎が突撃していた模様」
セレス「二重の囮ですわね。戦術の基本でもありますが」
石丸「油断大敵、ということだ」
桑田「おっし、これで4対2。もう勝ったも当然だろ」
十神「所詮は女。物事を立体的に考えられないとはな」
不二咲「そもそも騎馬戦って平面的な戦いだと思うんだけど……」
江ノ島「立体的ってぇ、もしかしてぇ、こういう事ぉ?」
石丸「来たな!」
山田「霧切騎を倒した石丸騎の側面に江ノ島騎が突っ込むー! しかしこれは読まれていた!」
セレス「正面からなら騎馬クマ自体のパワーは互角。ここで倒せないとなると女子側はキビシイですわね」
石丸「油断大敵と言ったろう。それは僕自身への戒めでもある! 正面からでは互角だ」
江ノ島「それが油断だってぇーのっと!」
山田「何と江ノ島盾子殿、騎馬クマから跳び上がって直接飛び蹴りだー!」
石丸「空手柔剣道は日本男児の基礎教養。大袈裟な飛び蹴りなど……!? ぐあぁぁぁ!!」(石丸リタイア)
セレス「飛び蹴りがクリーンヒットですわ! 大口叩いた割りに防御できませんでしたね」
山田「あの高角度、プレイヤーには見えませんが『モロなアングル』ですから仕方ありません」
不二咲「石丸くん、スカートの中を見ないように顔を背けたしね」
大和田「男を見せてもらったぜ、兄弟」
腐川「そもそも飛び蹴りなんて反則じゃないの?」
大神「例によって『落馬させれば方法は問わない』のだろう」
江ノ島「その通りだよぉ……あ!?」
朝日奈「?」
モノクマ「(アセアセ)その通りだよぉ」
桑田「つまり落馬させるためにはオッパイくらい触っちまっても問題ないってことか?」
苗木「それは違う!(AA略)」
戦刃「……別に問題ない。触れらればの話だが」
桑田「こっちにも飛び蹴りかよ! だが俺にその手は効かないぜ!」
山田「おおっと! 戦刃むくろ殿の飛び蹴りは……やはりクリーンヒットぉ!」
桑田「……白。ぐはっ(ばたん)」桑田リタイア
十神「何をやってるんだアイツは…」
戦刃「……蹴りが見えたところで防げなければ意味はない」
山田「さあ戦況は2対2。体育館中央に潰れた4騎(モノクマ12体)を挟んで両陣営が睨みあう膠着状態!」
セレス「お互い固まったまま、中央を挟んでグルグル回っているだけで埒が明きませんわね」
苗木「とはいえ正面から行けば蹴り倒されるだけだし……」
十神「気をつけろ、仕掛けてきたぞ」
山田「おおっと。早くも膠着状態に飽きたのか江ノ島騎、戦刃騎が左右に分かれて中央を迂回!」
セレス「上手くいけば挟み打ちか、失敗すれば確固撃破ですわね」
苗木「十神くん、どっち!?」
十神「先に江ノ島から二人がかりで潰すぞ! 全速力で突っ込め!」
山田「男子は江ノ島騎を標的にした模様!」
セレス「軍人とギャルならギャルの方が弱そうですからね」
江ノ島「私様も甘く見られたもんね。モノクマの扱いに関しちゃ一日の長があるのよ!」
十神「訳のわからん事を……騎馬クマが互角なら2対1は変わらん」
江ノ島「そっちの騎馬クマがオートマならこっちはマニュアルってことさ!」
山田「なんと騎馬クマが華麗なサイドステップで男子二騎の突撃を回避したー!」
十神「馬鹿な…あんな機動ができるわけ……」
大神「モノクマは我の動きについて来れるのだ。当然だろう」
江ノ島「はいはーい。こっちにばかり気を取られていると危ないよー」
苗木「戦刃さん……がいない!?」
戦刃「……ここにいる。とぉっ!」
山田「戦刃むくろ殿が自分の騎馬クマを捨て、中央の倒れた騎馬クマの上を走ってきたー!」
セレス「そしてまたも高く跳ぶ! 狙いは十神騎ですわ!」
十神「ふっ、馬鹿の一つ覚えの飛び蹴りか。ならば十神家の護身術を見せてやろう!」
戦刃「……遠慮する。せぇーのっ!!」
十神「なん……だと……!?」
山田「ガードを固める十神白夜殿を無視して、騎馬クマを蹴ったー!」
十神「き、騎馬クマ! この程度で崩れるな貴様ら!」十神リタイア
腐川「いやああん!」
苗木「十神くん!」
戦刃「……将を射んとすればまず馬を射よ」
山田「と空中で格好つけていますが戦刃むくろ殿、キックの反動が大きすぎてそのまま床に着地だー!」
セレス「着地地点まで考えていなかったのでしょうか? 残念な結果ですわね」
戦刃「(すちゃっ)……10.0点」戦刃リタイア
江ノ島「あの人が何を考えているのか、サッパリ分からない……」
苗木「江ノ島さん、前見て! 前!」
江ノ島「えっ!? きゃぁぁぁぁ!!!!」
山田「おおっと! 戦刃むくろ殿に気を取られていた二騎が正面衝突事故だー!」
セレス「二騎とも全速力で逆周りに走ってましたから。脇見運転は危ないですわね」
山田「二人はほぼ同時に落馬した模様、判定は写真判定に持ち込まれます」
江ノ島「イタタタた……」
苗木「だ、大丈夫? 怪我はない?」
江ノ島「……誰かさんのおかげでね」
苗木「それは良かった。それで、出来れば早くどいてくれると嬉しいんだけど」
江ノ島「はぁ? 女の子に重いって言うわけ? 信じらんない!」
苗木「いや、そういう意味じゃなくて……」
舞園&霧切「苗木くん大丈夫!?」
江ノ島「ああ、そういう意味ね。ゴメンね〜気が利かなくって(ベタベタ)」
不二咲「……そう思ったら早くどいてあげればいいのに」
桑田「江ノ島にまでベタベタされちゃって羨ましい奴!」
葉隠「いずれ苗木っちを巡って惨劇が起こるベ。俺の占いは三割当たる」←競技が決着したので開放された
(それから)
十神「ところで決着はどうなった?」
山田「えーと写真判定ですのでモノクマが……」
モノクマ「えーと……同時落下で引き分けだねぇ。ここまで苦労したのに残念。いやあ残念」
戦刃「どれどれ(落馬する盾子をかばった苗木が下に……)」
モノクマ「わっ! 引き分けって言ったら引き分けなの!(くしゃくしゃポイっ)」
戦刃「……そうか。じゃあ引き分けだな」
十神「ふん。どちらにせよ俺は勝てなかった。プランクトンに謝らねばならない」
大和田「それが謝る態度かコラ!」
石丸「あれでも精一杯の気持ちなのだろう。いたたた……」
桑田「舞園、俺の心配してくれなかったな〜。俺だって顔が痛えのに」
こうして僕らの新春ダンガンバトルは引き分けに終わった。
引き分けだからと豪華特典は貰えないばかりか、何だったのかも教えてはくれなかったけど
戦刃さんという仲間が増えたことが何よりの豪華特典だったと思う。
少し怪我人も出たけどお互いに助けたり、助けられる大切さも学べたと思う。
(目的のためには手段を選ばないという部分も学んだような気もするけど)
江ノ島「るんるん♪」
戦刃「……また保健室で苗木をからかってきたの?」
江ノ島「んーん違うよ。舞園さんと霧切さんをからかってきたの」
戦刃「……どうちがうの?」
江ノ島「じゃあ説明したげるから一緒に保健室行こうか」
最終戦【△十神vs江ノ島△】騎馬戦
通算結果【両陣営とも三勝三敗一分】引き分け
新春ダンガンバトル<おしまい>
新春はとっくに終わってますがやっと終わりになります
元々は初回分しかネタを考えてなかったので長々と申し訳ありませんでした。
苗木や十神って特徴が尖ってないのでこういう時は扱い難いですなホント
乙!
面白かった!
そして絶望姉妹可愛い
というかみんな可愛い
残姉かわいい!
これはいいSSだ
>>415 長い間お疲れー。ずっと見てたぜ。
十神さん優秀な時は優秀だよな。
山田とセレスの実況コンビに和んだw
426 :
1/4:2011/01/16(日) 01:57:27 ID:rAfUrCo/
タイトル『苗木くんは普通の高校生男子です』(※
>>403-405の裏話。見てなくても問題ない)
苗木「あぁ・・・どうしてこんな事になっちゃったんだろう・・・」
十神「こんな下らない事に俺を巻き込むな。さっさとここから出て行け、貴様ら」
山田「そうですぞー。十神白夜殿!この不肖、山田一二三、十神白夜殿に力を貸しますぞ!」
十神「いらん。黙れ。そして、貴様もさっさとここから出て行け」
山田「なんですとー!」
桑田「へっ、何だよ、お前ら。いい子ぶっちゃってよ。お前らなんかに俺の舞園ちゃんへの愛(主に欲望)を止められると思うなよ!」
葉隠「そうだべ!俺にだって、たまにはいい事ぐらいあっても罰は当たらないべ!俺は裸を見たい!・・・オーガ以外のをだべ」
桑田「安心しろっての。誰も腐川やセレスの貧弱な身体になんて興味なんてねーから!」
葉隠「そうだべ!時代は巨乳を求めている!・・・オーガ以外のをだべ。俺の占いは三割当たる!」
苗木「はぁ・・・」
〜今から十分前〜
石丸「ムーーッ!!ムーーッ!!(※何をやっているんだ、君たち!早くこの縄を解きたまえ!そして、今すぐこんな下らない事はやめるんだ!)」
大和田「悪ぃな、兄弟・・・漢には、あいつらにはやらなきゃいけない時があんだよ。あいつらにとって、ちょうど今がその時なんだ」
石丸「ムーーッ!!(見損なったぞ、兄弟!!)」
大和田「あぁ・・・言い訳はしねえよ」
桑田「一番うるさい委員長を縛っちまったから、これでオッケーだな!」
山田「も、もう、これで逃げる事はできませんぞ・・・」
桑田「逃げる?ありえねーしw俺はずっとこんときを待ちに待ってたんだぜ?」
葉隠「そうだべ!俺の占いでも絶対にバレないと出てるべ!俺の占いは三割当たる!」
全員『逆にそれは不安なんじゃ・・・』
桑田「ま、まぁ、大丈夫だって。苗木もそう思んだろ?」
苗木「う、うん・・・でも、いいのかな。こんな『ノゾキ』なんて」
そう、僕たちはクラスの女子全員がお風呂に入ると聞いて(聞いたというか、いきなり葉隠くんが「ピキーンと来たべ!」とか言い出したんだけど)
こうして、男子全員で脱衣場まで来たというわけだ。今なら、安心というのも当然だ。
何故なら、女子が全員入っている今なら、僕たちを『 監 視 』する存在がいないからだ。
だから当然、突然連れて来られて反対した石丸くんは今は猿轡をされて、両手を後ろで縛られてそこに放置されている。
だったら、最初から連れて来なければいいのに・・・
桑田「バッカ!男全員にチャンスがなきゃダメに決まってんだろ?ただし、邪魔をしようってんなら、容赦はしねーけどな」
葉隠「だべ」
苗木「友情に厚いのか厚くないのか、よくわからないよね・・・」
石丸「ムーーッ!!ムーーッ!!」
桑田「悪ぃけど、お前には黙ってそこで見ててもらうぜ。もちろん風呂場は見せないから安心しなって」
葉隠「だべ」
苗木「優しいんだか優しくないんだか、よくわからないよね・・・」
桑田「細かい事は気にすんな、苗木」
葉隠「だべだべ」
苗木「・・・葉隠くんもよくわからないからって、適当に相槌打たないでよ」
葉隠「だべだ・・・あ」
427 :
2/4:2011/01/16(日) 01:59:00 ID:rAfUrCo/
石丸「ムーーーッ!!!」
大和田「せめてもの情けだ。俺も一緒にここにいるからよ、兄弟」
不二咲「あの・・・大和田くんは一緒に見なくてもいいの?その、ノ、ノゾキをさ」
大和田「あ?俺はいいんだよ。兄弟みたいに正義感振り回すつもりもねーし、あいつらの気持ちもわかるからよ。
だからって、コソコソとノゾくなんて漢らしくねーこともしたくねーからよ」
不二咲「そっか・・・(ほっ)じゃあ、私もここに一緒にいるよ」
大和田「んだと?お前はいいのかよ、女の裸だぞ、裸」
不二咲「だって私、今までこんな生き方だったし・・・女の子、苦手だし・・・」
大和田「あー、そういやそうだったな。よし、じゃあお前も俺と一緒にいろ。な!」
不二咲「うん!」
石丸「ムーーーッ!!!(君たち!仲がいいのは構わないが、早く僕を解放してくれ!そして、そんな不埒な犯罪行為を止めるんだ!今なら、まだやり直せる!)」
大和田「そこで俺は言ってやったわけだよ」
不二咲「あはは」
石丸「ムーーーーッ!!!!(君たちーーーっ!!!)」
十神「・・・おい、貴様ら」
苗木「十神くん?」
桑田「何だよ、十神?さっきまでずっと黙ってたと思ったらよ。やっぱお前も見たいんだろ?この苗木と同じムッツリスケベめ!」
苗木「それは違うよ!(迫真)」
十神「黙れ。いきなり連れて来て、何をするかと思って見ていたら、こんな下劣な事とは」
桑田「チッ。だったら、お前は見なくていいよ。ほら、さっさと帰れ。シッシッ」
十神「いや、そういう訳にはいかなくなった・・・(ゴゴゴゴゴ・・・)」
桑田「なんだぁ?」
苗木「十神くんの周りからオーラが・・・!え?オーラって何?」
葉隠(おいおい、ヤバいべ!十神っちが急にキレ始めただべ!早く見ねーと、バレるかもしんねーぞ!)
山田(押さないでくだされ、葉隠康比呂殿!・・・つ、ついにこの日が来てしまったか・・・僕が二次元という沼地から、ちょっとだけ足を出す日が!)
葉隠(早く!早くどくべ!)
山田(僕の興味はセレスティア・ルーデンベルク、いや、安広多恵子殿ただ一人!・・・ごめんよ、ぶー子ちゃん・・・それでは、いざゆかん!未知のワールドへ!)
葉隠(・・・ど、どうだべ?見えたか?)
山田(鑑賞中)
葉隠(おい、どうしたんだべ?見えたんなら、さっさとどくのがマナーじゃねーか!)
山田(・・・何たる不覚・・・!眼鏡が曇って全く見えないなんて!!)
葉隠(だべー!(ズッコケ))
山田(これは困りましたぞぉ!眼鏡をかけたら、曇って全く見えない。眼鏡を外したら、当然僕の視力では何も見えない。・・・積んでますな)
葉隠(ほら、早くどくべ!お前の分まで俺が見てやっからよぉ!)
山田(だったら、する事は決まっていますな・・・安広多恵子の裸は僕が守る!)
葉隠(何だとだべー!)
そして、冒頭に戻る・・・
428 :
3/4:2011/01/16(日) 02:00:15 ID:rAfUrCo/
十神「あの女の事は関係ない。俺がいたという事実をお前らごと消させてもらうだけだ」
山田「何を言っているのですか!貧乳にも立派な需要がありますぞ!君たちは何もわかっていない・・・!」
桑田「だから、腐川とかセレスとかどうでもいいんだって!俺が見たいのは舞園ちゃんだけ!」
葉隠「俺はオーガ以外だったら、誰でもいいべ」
桑田「お前は話がややこしくなるから黙ってろって言ってんの!」
葉隠「だ、だべ〜」
苗木(これは困った事になったな・・・)
桑田「そうだ、苗木。お前はどっちの味方なんだよ」
苗木「え、僕?」
十神「苗木、後はわかるな」
葉隠「苗木は男のロマンがわかる男だと信じているべ・・・」
山田「苗木誠殿、ここは男を上げるチャンスですぞ!」
苗木(僕は・・・う〜ん・・・僕はどうしたいんだろう?そりゃあ、本音を言わせてもらえば僕も舞園さんとか、霧切さんとか、・・・とか、・・・とかの裸を見てみたいけど・・・
あ、だからって僕はムッツリじゃないよ(重要)。でも、その為にこんな犯罪まがい(※犯罪です)の行為をしてまで、覗き見ようっていうのはどうなんだろう?
でも、こんなチャンスって二度とないよね・・・僕は今までモテたことも付き合ったこともないから、これから先こんな機会なんてもう二度とないかもしれないし・・・
よし!自分じゃ決められないなら、ここはみんなを意見を参考にしてみよう。えっと、桑田くんは舞園さんの裸が見たいと・・・僕だって見たいよ!(必死)
でも、だからといって、それをこっそり見ようっていうのは漢らしくなくて卑怯だと思うんだよね・・・だけど、やっぱり見たいよ!(血涙)
十神くんは「苗木、後はわかるな」・・・「苗木くん、ここまで言えばわかるわよね」・・・ゴメンナサイゴメンナサイ・・・違うんだ、僕が偶然上を見たら、霧切さんが階段を上ってて・・・
ホームズのパイプのマークとか見てないから、本当だよ・・・え、なにその凶器こわい・・・
は!違う違う、これは今は関係ないよ。山田くんは貧乳にも需要がある・・・霧切さん、戦刃さん、僕は美しければ大きさとか関係ないと思うよ(キリッ
え、なにその凶器、というか銃器こわい・・・
だから違うよ!葉隠くんは・・・え〜っと・・・何だったっけ?時代は巨乳を求めているだっけ?つまり舞園さんか・・・そういえば江ノ島さんがやたら胸とか当ててくるけど、
一度どうしてか聞いたら「当ててんのよ」とか言ってたけどあれって・・・やっぱり大きい方が・・・え、霧切さん、なにそのトリックこわい・・・
話が脱線しすぎだよ!もう一度最初から推理をするんだ。もう少しで何かをひらめきそう・・・)
「・・・苗木よ。何故、お前がここにいる」
「え。あれ。この声って・・・」
僕の目の前には、
バスタオル姿の
大神さんが立っていた
429 :
4/4:2011/01/16(日) 02:03:10 ID:rAfUrCo/
桑田「チッ、マジで惜しかったなよなぁ。あそこで十神の奴が邪魔しなかったら、舞園ちゃんのヌードを見れたかもしんないのによぉ」
十神「フン」
不二咲「・・・でも、良かったのかなぁ?苗木くんだけ、あそこに置いてきて」
大和田「仕方がねーだろうが。あいつ、俺が持ち上げようとしてもテコでも動かねーからよ(※石丸は大和田が担いでいます)」
石丸「ムゴッ・・・はっ!やっと口が開けた!君たち、仲間を置いていくとは何事だ!」
大和田「まず、最初の説教がそれかよ・・・」
山田「苗木誠殿はずっとブツブツと呟いておりましたからなぁ。凶器とかトリックとか物騒なワードが聞こえましたが」
葉隠「きっと苗木っちはまた推理に夢中になってたんだべ。苗木っちは一度推理を始めたら、タイムアップになっても、発言力がなくなっても、正解するまで推理をやめないべ。
つまり苗木っちは脳内学級裁判をしてたんだべ!俺の占いは三割当たる!」
十神「黙れ。とにかく苗木を除いた俺たちは誰かが大浴場から出てくる気配に気付けたから良かったが・・・苗木め、骨を拾ってやるとは思うなよ」
葉隠「ナム〜だべ」
霧切「・・・これはどういうこと?」
大神「我にもわからん。戸を開けたら、苗木が気絶してここに倒れていた」
舞園「きっと男子の誰かが苗木くんをノゾキの犯人に仕立てる為に、気絶させてここに入れたんですよ」
朝日奈「何それ、ひどーい!苗木が可哀想だよ!」
セレス「さすがは超高校級の幸運(笑)ですわね・・・」
江ノ島「プププ。どうかな〜?みんな、苗木を信じすぎじゃない?普通に一人でノゾキに来ただけかもよ?」
舞園「ちょっと!さりげなく苗木くんに身体をくっつけないでください!」
江ノ島「え〜?ここまで来た苗木の勇気に免じて、ご褒美をあげようと思っただけだし。ほら、これで苗木の懐の凶器がムクムクと起き上がったりして(笑)」
戦刃「それは危ない。あらためさせてもらうわ」
霧切「やめて」
腐川「・・・あ、あんたたち」
霧切「?・・・どうしたのかしら、腐川さん?」
腐川「と、とにかく早く着替えなさいよ!そんな格好で男の周りに立てるとか頭おかしいんじゃないの・・・あんた達、変態?」
全員『お前が言うな』
その後の事はよく覚えていない。というよりも記憶が疎らなんだ。食堂でみんな(男子)で話してたとこまでは覚えてたんだけど・・・
うーん・・・気絶してた時のあの幸せな気持ちは何だろう?
霧切(私の推理が正しければ、この事件は・・・いえ、事件でもないわね。だって、被害者も加害者もいないんだから。
・・・とりあえず、苗木くんは後で一度ダストシュートに落としておきましょう)
完
苗木十分良い性格してやがるwwでも推理の中の霧切さんコワスww
不二咲ちゃんが楽しそうで何よりです
うん、とりあえず苗木の凶器は確認しとくべきだなw
苗木は巨根、間違いない
俺の占いは10割当たる
いや、苗木の性器のサイズが知りたければ
日本人の平均サイズを(ry
この理屈でいくと、苗木のプライバシーって完全に崩壊するなw
ダストシュートもいいが、ブーツで凶器を踏んでやるのも有効(ry
全てが平均的な苗木くんかわいそす
身長はとても平均とは言えないがな…
あの男子の中で一番でかそうなのって大和田あたりか?
普通って所詮苗木の「自称」だからな
身長160cmとか明らかに平均じゃないし、知能も度胸も明らかに抜けてるし
身長があんなに悲惨だから他の部分が(ry
という事なのだろうか・・・
最大はなんとなくだけど石丸のような気がするな
最小は十神くん
>>436 エロに縁無さそうだったり見せたがらなそうなのに
デカイってのも面白いけど、体格考えたら大和田もデカそう
438 :
1/4:2011/01/16(日) 14:12:33 ID:rAfUrCo/
江ノ島「っていうわけでさぁ・・・大浴場に盗聴機とか仕掛けてみちゃったりしてwwプププ」
朝日奈「え!それはちょっと酷くないかなー・・・」
大神「うむ、お世辞にもいい趣味とは言えないぞ」
江ノ島「そ〜う?だけど、このアイデアを出したのは舞園で、盗聴機を用意したのは霧切で、みんなにわからないように仕掛けたのはお姉ちゃんなんだけど?
舞園「・・・・・・」
霧切「・・・・・・」
戦刃「・・・・・・」
セレス「全員、知らない振りを決め込んでいますね。アイドル、探偵、軍人、表情が顔に出ない職業ばかりですからね」
腐川「な、なんなのよ、こいつら・・・へ、変態ね」
全員(だから、お前が言うなって)
江ノ島「きゃるるーん♪男子達が大浴場に入ってきたみたいだよぉ?」
「!」「!」「!」「!」「!」
朝日奈「さくらちゃん・・・あたし、ここにいるの怖いよぉ・・・」
大神「大丈夫だ、朝日奈よ。最悪の場合、朝日奈だけは我が守ってみせる」
朝日奈「最悪の場合ってなんなの!?」
石丸『やはり風呂は一番風呂に限るな!』
大和田『ちっ、また兄弟に「どっちが先に風呂に入るか勝負」で負けたぜ・・・だが、一番最初に湯船につかるのはこの俺だぁ!』
石丸『いけないぞ、兄弟!風呂はまず身体を洗ってから入るものだ!』
葉隠『まーまー、固いことは言いっこなしだべ、石丸っち』
桑田『そーそー。たかが風呂なんだから、適当でいいんだって、適当で』
石丸『君たち!そういう意識が近頃の若者たちのモラル低下に繋がるのであって・・・!』
十神『黙れ。・・・浴場で大声を出すのはモラルが低くないのか?』
石丸『う・・・そうだった。みんな、すまない』
苗木『ま、まぁ、みんな体育の後に一度シャワーを浴びてるだろうし、今日くらいはいいんじゃないかな、石丸くん』
石丸『そうだな・・・よし!許可しよう!』
山田『それでは、僕たちは先に身体を洗うとしましょうか』
苗木『そうだね』
石丸『兄弟!後で背中を流し合おうではないか!』
大和田『おうよ!』
桑田『お前ら、気持ち悪いくらい仲いいよな・・・』
舞園「あ、あの!映像とかないんですか」
江ノ島「え、カ、カメラ?いや、そういうのは別にいいんじゃないかな〜って。音声だけで十分でしょ、音声だけでさぁ・・・!」
戦刃(そういえば、盾子って・・・)
霧切「今度までに用意しておくわ(キリギリッ)」
舞園「はい!」
江ノ島「だ、だから、わざわざ用意なんかしなくたって・・・!」
腐川「白夜様の裸・・・あ・・・」
セレス「少なくとも、カメラを用意したら、彼女は出血多量って死んでしまいますでしょうね」
ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダ〜、っと!なにナニ、なんか面白そうで萌えそうなことやってんじゃないの?アタシも参加した」
腐川「だ、大丈夫よ、問題ないわ・・・」
大神「何か今、妙な腐川がいたような気がしたが・・・」
朝日奈「さくらちゃん、あいつはいつも変だよ」
腐川「失礼なおっぱいね!」
439 :
2/4:2011/01/16(日) 14:13:55 ID:rAfUrCo/
大和田『おい、いつまでそこにいんだよ。早く入れよ』
不二咲『う、うん・・・それじゃあ、お邪魔します』
桑田『ヤベ・・・男とわかってても来るもんがあんな、これ』
葉隠『うおぉーー!!俺はもうヤバいべーー!!』
桑田『いや、早すぎだろ』
山田『・・・ヤスヒロタエコドノヤスヒロタエコドノヤスヒロ・・・』
苗木『その呪文は何なの?』
石丸『ん!いけないじゃないか!男女が同じ浴場に入るなど!』
不二咲『石丸くん、私は男だよぉ・・・』
石丸『は!そ、そうだった。すまない、不二咲くん』
不二咲『うん、もういいよぉ。えへへ』
桑田『うお!』
葉隠『ヤバいべ!これはヤバいべ〜!』
桑田『だから、早すぎだろ・・・』
大和田『お前ら・・・不二咲に変なことしたら、ただじゃ済まねえからなぁ!』
不二咲『大和田くん・・・(キュン)』
葉隠『わ、わかってるだべ!』
桑田『お、俺は可愛くても、巨乳にしか興味ねーっての!』
山田『・・・ニラニンニクヒキニクギョウザノカワ・・・』
苗木『それは餃子の作り方だよ!』
十神『馬鹿め・・・』
霧切「・・・不二咲くんは天使ね」
舞園「はい・・・」
江ノ島「千尋ちゃんマジ天使」
戦刃(しみじみと頷いている)
腐川「だ、だから、出て来ないでよ・・・!あんたの萌とか、知らない、から・・・!」
江ノ島「冬子ちゃんマジ中二病」
霧切「お願いだから、彼女をそっとしといてあげて・・・」
舞園(腐川さんの気持ちがわかるんですね、霧切さん・・・)
朝日奈「ねえ、さくらちゃん?みんな、今の会話のどこが面白かったのかなぁ?」
大神「朝日奈よ、お前だけはそのままで育ってくれ・・・」
朝日奈「へ?」
セレス「・・・あのラードェ・・・一瞬、不二咲くんに落ちかけましたわね、フフフ・・・」
舞園(あ。あれ、アウトなんですか)
山田『・・・しかし、苗木誠殿のそれは相変わらずデカいですな』
苗木『うわ!み、見ないでよ、山田くん!』
「!」「!」「!」「!」
440 :
3/4:2011/01/16(日) 14:15:22 ID:rAfUrCo/
桑田『苗木のそれはやっぱデケーよな。ぱねえっす』
葉隠『苗木っちはこれで何人もの女を泣かすべ!俺の占いは三割当たる!』
不二咲『大和田くんのよりも、おっきいよぉ・・・』
大和田『俺もこいつの大きさには自信があったが、さすがに苗木のそれには負けるぜ・・・』
石丸『自信を持ちたまえ、苗木くん!それも立派な君の個性ではないか!』
十神『普通と言うわりには身長やそれはとても普通サイズではないな』
苗木『や、やめてよ、みんな・・・恥ずかしいんだから』
舞園「」
朝日奈「さやかちゃん、そっちは大浴場だよ・・・!」
大神「止まるのだ、舞園よ・・・!」
霧切「ふむふむ・・・データが足りないわね、もっと他の人と比較してくれないかしら。例えば、不二咲くんとか」
セレス「何故、不二咲くんのデータは持っているのです・・・?」
戦刃(あれ?盾子は・・・?)
モノクマ「プププ。みんな、こんな下品なことに夢中になっちゃってさぁ。そういうのって良くないよぉ」
腐川「な、なんで、あんたが急に現れるのよ・・・?」
モノクマ「えっちな匂いを嗅ぎつけました。クマの鼻を甘くみないでよね!」
霧切「・・・とりあえず、鼻血は拭いていきなさい」
モノクマ「ギクーッ!」
戦刃「盾子・・・(涙)」
モノクマ「なんか、残念なお姉ちゃんに残念に思われてるし!」
石丸『しかし、君のそれはやはり目立つな。普通の人よりも大きい・・・その「ホクロ」は』
全員「・・・え?」
苗木『うん。背中にあるから、自分ではつい最近まで気付かなかったんだけどね』
山田『僕が見つけました(キリッ』
桑田『いや、誰にでもわかるっつーの』
大和田『俺も尻にデカいのがあるが、自分じゃなかなか気付けねーもんだ』
石丸『僕が見つけたぞ!(キリッ』
桑田『変な意味に聞こえっから、マジやめろって・・・』
不二咲『わ、私だって、知ってたよぉ!』
桑田『張り合んなよ・・・』
十神『フッ。苗木のことはこれから「超高校級の黒子(ほくろ)」と呼ばせてもらうぞ』
苗木『お願いだから、それはやめてよ・・・後、葉隠くん。ホクロで泣かせるって、もしかして「泣きボクロ」のこと?』
葉隠『そう、それだべ!風水的にそのホクロのせいで、何人もの女が苗木に泣かされるべ!俺の占いは三割当たる!』
苗木『それは全然意味が違うよ。そもそも目の下にあるホクロのことを言うんだから』
葉隠『そうなんか?まぁ、大した違いじゃないべ!はっはっは!』
女子(葉隠ェ・・・!!)
441 :
4/4:2011/01/16(日) 14:16:38 ID:rAfUrCo/
朝日奈「な、なぁんだ!ホクロのことだったんだ!あは、あはは」
大神「朝日奈よ、顔が真っ赤だぞ・・・?」
朝日奈「ちっ、違うんだよ!さくらちゃん!」
大神「何を慌てているのだ、朝日奈よ?」
セレス「貴方たちも良かったですね。貴重な情報が聞けましたよ。・・・望んでいた通りの情報ではなかったかもしれませんが」
舞園「いえ、最初から知っていましたし・・・エスパーですから」
霧切「背中にホクロと・・・メモメモ」
戦刃「え?最初からホクロの話じゃなかったの?」
江ノ島「マジ助かったし。アレまで絶望的な痛みになったら、アタシ、サイッコーな気分になっちゃうし」
腐川「あ、あら、急に中のあいつが大人しくなったわ・・・?」
霧切「もう聞ける情報もなさそうね。彼らが帰ってくる前に私たちも戻りましょう」
舞園「そうですね」
江ノ島「あ〜あ、結局絶望的な話は一つも聞けなかったし。後で苗木の奴でも、さっきのホクロネタでいじってやろ〜っと。プププ」
霧切「やめてあげなさい」
舞園「それじゃあ、これ、もう切りますね」
大和田『・・・これで苗木にデカさで負けたものが二つになっちまったぜ』
全員「え」
プツン。
完。
いろいろすまん。書けと俺のゴーストが囁いてきたから
面白かったw 乙!
キリギリッ
っで不覚にも
流石やで・・・
苗木のデカいモノといえば、頭のアンテナのことだろ?
なんで山セレの仲が一番進んでそうなんだw 俺得だけどー
デカさネタ話してたところでこのSS投下とか惚れ惚れするわww
そしてキリギリッで俺もやられた
でもやっぱり苗木くんには普通サイズでいてほしい
そのほうが可愛い
霧切「こう考えればいいのよ。普段は普通のサイズで、そして・・・ここまで言えばわかるわよね」
戦刃「すまない、うちの妹の顔が鼻血で酷いことになっているので、これ以上はやめてもらえないか」
キリギリッ に超高校級のセンスを感じたw
というわけで
平均サイズ
超高校級サイズ
平均サイズ+超高校級膨張率
の3つの予測が出そろったわけだが
じゃあ通常時で…
大和田>葉隠>桑田=石丸>(超えられない短小の壁)>山田>十神
苗木くんは保留
こんな比較が浮かび上がったわ
十神は小さくはないんじゃないか?
ていうか資産これでもかって程あったんだから
少しでも難があれば手術してそうな気が
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 17:48:32 ID:DKmh/sR9
キリギリッは気合で耐えたが
失礼なおっぱいで腹筋が千本ノックされた
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 17:50:36 ID:DKmh/sR9
書き忘れてた、GJ!
キリギリッは霧切スレだと定番なんで普通に読み流した自分はかなり毒されているw
『十神家は後継者を選ぶ際に一族の優秀な若者を争わせるのは知っての通り。
つまり後継者となる者は次世代に優秀な血を残すため、血縁者を多く作る義務がある。
すなわち十神家の後継者になるには、そちらの能力も優秀でなければならないのだ』
山田「という設定を思いついたのですが如何でしょうか?」
大和田「お前の妄想かよ!」
桑田「どこのエロゲ設定だ一体w」
石丸「確かに古来戦国時代などでは優秀な子を残すことこそ最も重要とされてきたが……」
十神「当たらずとも遠からずだ。」
苗木「え、それって……」
山田「その辺を詳しく! やっぱあんな事やこんな事まで審査されるんですか!?」
十神「ふっ。後継者選抜において、あらゆる面で優秀な能力を求められたということは否定しないぞ」
不二咲「えーとそれってつまり……どういうこと?」
桑田「エロエロな試験を受けたってのか羨ましいぞ!」
石丸「いや身体検査で徹底的に調べたのかも知れん」
大和田「そもそも相手が美人とはかぎらねえしな」
十神「俺は常に頂点に立ってきたとだけ言っておこう。後は好きに想像しておけ」
朝日奈「あ、あのさー、前から思ってたんだけど、霧切ちゃんは・・・え、えっちな話を聞いても全然顔が赤くならないよね」
霧切「そう、別におかしなことではないわ。私は探偵よ。恥ずかしがって調べられないなんて、探偵失格だもの」
朝日奈「うん、そうだよね・・・」
舞園「でも、女の子じゃないですか。たまには可愛く、『きゃっ』とか言ってみてもいいと思います」
霧切「必要ないわね。いえ、必要ならそう言うわ」
セレス「筋金入りなのですね」
霧切「貴方だって、たまには叫んだり、慌ててみたりしてもいいのよ?」
セレス「必要ありませんわ。いえ、必要なら『どっひゃー』とでも叫ぶかもしれませんわね」
朝日奈「もう!二人ともそれでいいの!」
舞園(まぁ、この二人は十分女の子してると思いますけど。女の子は好きな人がいるだけで、自然に女らしくなっていきますし)
朝日奈「そうだ!じゃあ超高校級ギャルの盾子ちゃんに恋愛とかそれ以上のこととか聞いてみようよ!」
江ノ島「え」
戦刃(盾子が一瞬固まった。恐らくどうやって霧切やセレスをいじろうか考えていて、自分に話を振られると想定していなかったのね)
(この間、0.5秒)
江ノ島「ア、アタシ?アタシになんか聞きたいの?」
朝日奈「うん、盾子ちゃんなら、男の子ともいっぱい付き合ってきただろうし、そういう話を二人にしてあげられるよね」
江ノ島「ま、まぁね」
戦刃(嘘。盾子は確かに超高校級のギャルだけど、男の子と付き合った事もなければ、手すら握った事もない。それがあの子の抱えてる絶望の一つ)
(この間、0.5秒)
舞園「あ、私も興味あります。ドラマに出た時なんかに、そういう話を聞いてたら役に立つかもしれませんし」
朝日奈「だよね!だよね!」
セレス「そうですわね、確かに江ノ島さんの戦歴には興味がありますわ」
霧切「そうね、私も」
江ノ島「ア、アタシが話してやってもいいけど、そうだ、まずはお姉ちゃんに」
戦刃「ごめん。私、ずっと戦場にいたから、そういう話わからない」
江ノ島「ぐ!」
戦刃(私に話を振っても即斬るよ。・・・あ、凄い絶望してる。でも、その絶望が堪らなくて恍惚とした表情になってる)
(この(ry
舞園「江ノ島・・・さん?」
江ノ島「え?あ、うん、何?」
舞園「いえ、何だか凄く遠い目をしていたので」
江ノ島「あ、んーと、昔の男たちを思い出してたの」
朝日奈「ひゃあー!・・・い、いったい今までどれくらいの・・・?」
江ノ島「え。・・・一万人から先は覚えてないかも。アタシの下を通っていった男の数はね(キリッ」
セレス「ビッチですわ」
霧切「ビッチね」
舞園「ビッチですね」
朝日奈「盾子ちゃん、さすがにそれはちょっと引くよ・・・」
江ノ島「じゃなくて、十人くらいだったかな!うん、そんくらいだよ!」
全員(一気に減ったーー!!)
戦刃(盾子、適当に答えるから・・・(涙))
男の子と付き合ったことがある子がいなかったので、奇跡的にバレませんでした
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 19:28:51 ID:W98RytCQ
この流れ的に朝日奈さんは俺と付き合う結果になる
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 19:44:48 ID:DKmh/sR9
え?じゃあ霧切さんは俺が貰っていくね
さくらちゃんは渡さないよ
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 20:31:32 ID:W98RytCQ
そうなると残りは
セレスさん、ジェノさん、舞園さん、残姉さん、妹様か
残念姉ちゃんはもらった
発売前、第一印象でギャルを好きになった人に質問なんだけど
プレイ後は姉と妹、どっちが好き?
自分は残念姉ちゃんだ
じゃあ俺は舞園さん貰おうっと
じゃあ茸様もらい
流れ読まずに投下
弾丸戦隊ロンパマスク!
セレス「大変ですわ、大神司令!」
大神「何事だ?」
セレス「大天使チヒロが悪の秘密結社、DESPAIRに捕らえられてしまったのですわ!!」
大神「なんだと!?すぐに救出しなければ。苗木よ、ロンパマスクに連絡をとるのだ!」
苗木「うん。わかった。」
こうしてロンパマスクの3人が希望ヶ峰ベースに召集された
大神「いいか、ロンパマスクよ!今回のミッションはDESPAIRに捕らわれた大天使チヒロの救出だ。以上、健闘を祈る。」
舞園「わかりました!」
霧切「…了解したわ」
朝日奈「ラジャー!!」
かくしてロンパマスクは大天使チヒロの捕らえられているDESPAIRのアジトに乗り込んだ
舞園「そこまでよ、DESPAIR!!大天使チヒロは返してもらうわ!!」
江ノ島「うぷぷぷ、来たかロンパマスク!オマエラ!やっちまいな!!」
大勢の下っ端がロンパマスクを取り囲む
舞園「みんな!変身するわよ!」
霧切「ええ。」
朝日奈「うん!」
舞園「みんなを癒やすアイドル?…ロンパレッド!!」
霧切「全ての謎を解き明かす!…ロンパブルー!!」
朝日奈「弾けるプールの香り!…ロンパイエロー!!」
変身したロンパマスクは一瞬でザコ共を一掃する
霧切「残るはあなた一人よ」
江ノ島「うぷぷぷぷ!少しはやるじゃない!…じゃあ、あたしも変身させてもらうよ!!」
朝日奈「なんですって!?」
江ノ島「大いなる絶望の力!…ロンパブラック!!」
舞園「そんな!?あなたがロンパブラックだったなんて!?」
江ノ島「あははははは!どう?絶望したかしら!?」
朝日奈「そんなぁ…」
霧切「みんな!絶望してはダメよ。敵の思う壺だわ。ここは…必殺技で一気に決めるわ!!」
江ノ島「必殺技だと!?」
霧切「…この右手の手袋をはずす時がきたようね…」
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 21:27:11 ID:W98RytCQ
セレスさん、ジェノさん、妹様が残ってしまった!
何故だ!!
スッ
江ノ島「なん…だと…」
ブルーが手袋をはずした瞬間
ブラックの体はズタズタに切り裂かれ地面にひれ伏していた
霧切「ゲームセットね。大天使チヒロはどこにいるのかしら?」
江ノ島「それだけは…死んでも…言えないわ…どう…?絶望したかしら…?」
朝日奈「しょうがないなあ!!舞園ちゃん、おねがい!」
舞園「まかせてください!」
レッドはブラックの額にスッと手を乗せる
舞園「…大天使チヒロは地下室に閉じ込められています!」
江ノ島「そんな!?なんで…分かったの…!?」
舞園「私…エスパーですから」
その後ロンパマスクは地下室で大天使チヒロを救出し
希望ヶ峰ベースへと戻った。
大神「御苦労だったな、ロンパマスクよ。これでこの町にも平和が訪れるだろう…」
こうしてロンパマスクの戦いは終わった
????「ふん…江ノ島がやられたようだな…」
????「ふっふっふー、江ノ島盾子殿は四天王の中でも最弱…」
????「ロンパマスクに敗れるとは、四天王の面汚しだべ…」
終わり
>>459 >>464 セレスさんとジェノさんは渡さん!!
>>463 実際にヒーロー物をやるとすると 色的には
レッド・桑田 ブルー・舞園 グリーン・不二咲
イエロー・白夜様 ブラック・多恵子殿 ホワイト・石田
がいいとおもうんだけどどうかな?
後ダンガンロンパが連載漫画になるなら誰に執筆してほしい
個人的には大高忍先生がいいと思うんだけど…
>>467 漫画版のさくらちゃんだけ安易に想像できた
かませメガネがロボ戦実況役ですね判ります
ゲキレン好きにはあの石田は新境地だった
ドラマティックに行く可能性も否定はできない
そういえば、テイルズの主人公が4人もいることに気付いた
ペルソナに出てるのもいっぱいいるし、やっぱり豪華声優陣なんだな・・・
じゃあ千尋ちゃんと苗木君は貰っていきますねー
苗木君は超高校級の人の周りにはかなり有名な気がする。
――舞園さやか、控え室、スタイリストと
「今度学園の友達が誕生日なんだけど、プレゼントって何がいいと思います?」
「…ううん、男の子。あっ、やっ、まだそういうのじゃないですけど!」
「…もう、本当にニブいんです。にぶにぶなんです。」
「あ、でも……苗木さやかって、良くないですか?」
――山田一二三、コミケにて
「やや!これはこれは、いつもお世話になっておりますぞ!」
「ところで最近の一般人の間での流行りはなんですかな?」
「…いや、苗木誠殿という学園の友達がいるのですがな、彼にも分かる物をと思いまして!」
「勿論、ぷー子の布教と共にこちらへと引きずり込む気はありますがね!」
――大神さくら、道場、門下生達と
「学園での我の友に、苗木誠という男がいる」
「苗木は我と比べれば明らかに貧相な体をしているが…我を恐れはしない」
「苗木は初対面の時も我の目を見て、臆せず話しかけてきた」
「その度胸は、我も見習いたい所だ」
――十神白夜、十神家、爺や達と
「…そうだ、俺にも友と呼んでもいい位の奴が出来た、それが苗木だ」
「…確かに奴は凡人だ。十神の名とは比べるのもおこがましいくらいのな」
「だが、俺には劣るが奴には度胸、洞察力、そして人を寄せ付ける何かがある」
「俺の近くにいても目障りでは無いくらい、のな」
――霧切響子、学園長室、学園長と
「…そうね、一番仲が良いのはやっぱり苗木君かしら」
「彼は…人の心の中心にするっと入り込んでくるの、無意識にね」
「それでいて、推理力も何者にも屈しない前向きさもかね揃えているわ」
「…案外、彼が霧切を継ぐ事かもね…私も、それを望んでいるの」
思いつく限りで。
流れきってスマソ
>>467 今の日本橋ヨヲコ先生の絵とかもいいと思うんだ
あの人の心理描写とか間はすごくいい。ただ遅筆なのがなあ…
アニメだったらシャフトがいいな…
あと
>>453>>454とか見てたら朝日奈あたりに好きな人がいるかとか聞かれて
顔真っ赤にして俯いちゃうさくらちゃんとか想像して勝手に萌えた
まあしれっと流すスキルに長けててもいいと思いますが
>>473 それが噂を呼んで、ネット上でも話題になり、『超高校級の幸運』という肩書きも含めて、
「こいつに関わった人間はみんな幸運を貰える」みたいな都市伝説になるかもね
希望ヶ峰学園を卒業したら成功できるとか言われてるが、コネだけでもヤバいだろ・・・
お婿の貰い手もいっぱいいるし
妹様がすき過ぎて妄想してみた
「江ノ島ってさぁなんか調子乗ってない?」
「あーわかるわかる」
「カリスマギャルとかっていつの時代だよって感じ」
「てか雑誌と実物違いすぎ
「だよね!キャハハハ」
くだらない
くだらない
くだらない
そんな低レベルの陰口じゃ全然絶望できない
「ほらこっち見てるよぉだっさいカラコンのつけちゃってさ」
もっと
もっと
もっと
私を絶望させて!!
「……ちゃん」
真っ暗な穴の中に蹴り飛ばして落として上から汚物をおもいっきりぶっかけてそれからめいいっぱいの罵詈雑言を
「……ちゃん!!江ノ島ちゃん!!」
「え?」
ちょっと昔。
この学校に来る前のとるに足らない記憶をつらつらと思い出していたらいつのまにかぼーっとしていたらしい
目の前で朝比奈葵が心配そうに眉を寄せながら手を振っていた
「どうしたの?」
私は努めて明るく、「カリスマギャル」に相応しくニッと笑った
「ああ、ちょっと見てよ朝比奈ちゃん」
「なになに?」
「このまえ苗木に撮らせた写真!!超酷くない?私の顔石丸の敬礼で隠れちゃってるし!マジありえない!」
「あ!本当だ!ちょっと石丸!!」
「なんだ藪から棒に」
「なんだじゃないよう見てよこの写真」
「朝比奈葵殿どうされた」
「なにか事件?」
「朝比奈っちどうしたんだべ」
朝比奈葵の言葉にクラスメイトがわらわらと集まってくる
「あ……これ石丸君の腕で江ノ島さんの顔が隠れちゃってる、ね」
「本当ですわ。写真を撮る際に後ろの方女性を慮れないなんて……最低ですわ」
「うむ……我よりも江ノ島が前にいたほうがよかったかも知れぬな」
「さくらちゃんは悪くないよ!悪いのは空気読まないポーズした石丸と写真撮った苗木!」
「僕!?」
「何!?僕の規則正しいポージングに文句があるというのか!」
「規則正しいポージングってなんだよ」
「この敬礼は大日本帝国時代の陸軍のものね。海軍のように脇を締めればよか」
「お姉ちゃんうるさい」
一枚の写真を囲んで皆がワイワイと談笑し始める。
笑顔
笑顔
笑顔
私も笑ってる
「つーかさ江ノ島前にしてまた取り直せばいいんじゃね?」
「そうですね!江ノ島さん、今度は私の隣はどうですか?」
「えー舞園ちゃんの隣顔でかく見えるからマジムリ」
「……対して変わらないくせに……ちょっと顔が小さいからって……」
「腐川、お前は顔がでかいんだから俺の後ろあたりに立っていろ」
「はいっ白夜様」
「とりあえず取り直せばいいんだよね……山田君カメラ貸して」
「苗木殿!このカメラは幾度の闘いを経て入手した僕の命……いや娘と」
「黙れ腐れラードとっととブツを出しなさい」
「ほらほら江ノ島ちゃんこっちこっちって桑田邪魔!」
「え俺舞園の隣が」
「目立ちたいのなら我が抱えてやろうか」
「つーかさぁ、それ無理」
「皆〜撮るよ〜」
「うっしゃぁ!てめぇら笑え!」
「はいチーズ!!」
皆仲良し
笑顔の絶えない楽しい楽しい学園生活
皆大好き
大切な大切な私のお友達
きっとね、
ううん絶対
この素晴らしき青春を
ぐちゃぐちゃに叩き壊してバラバラにして
そうね
コロシアイゲームでも始めてみたら
私きっとすごくすごくせごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく絶望出来る気がする!!
「江ノ島ちゃん?凄く楽しそうだね良かった!」
明るい日に焼けた顔。この顔が恐怖と絶望と怒りと憎悪とありったけの負の感情を貼付けて私を見つめる日がいつか来るとしたら。
ああ。
なんて
なんて
なんて
絶望的なんでしょう!
>>478 乙!
妹様おそろしや
つーかさぁ、IDが…アホ
桑田ぁぁぁ
モノクマ小劇場・あるモノクマの物語
※(全員モノクマの声でイメージしています)
『世の中の大抵の事柄にはね、全然目立たないけど裏で人知れず頑張る人達がいるんだ。
舞台でもアニメでもゲームでもね。そういえば実は現実もなんだよ。知ってた?』
モノクマC「そういえばさぁ。新人、じゃなかった新クマが来るんだって?」
モノクマB「今時こんなブラックな部署に配属になるとは付いていない新クマだねぇ」
モノクマS「初めまして。僕、新人の、いや新クマのモノクマSです。頑張りますのでよろしくお願いします」
モノクマB「よろしく、そしてお気の毒様。ここの人使いの、いやいやクマ使いの荒さは絶品だよ」
モノクマC「運が悪かったと思って諦めるんだね。差し詰め超モノクマ級の不運ってとこかな」
モノクマS「不運が幸運になるように努力します」
モノクマB「力抜いてテキトーにやった方がいいよ。ああ、僕のことはクマベーと呼んでよ。クマBで」
モノクマC「僕はCクマでシグマ。とややこしいから、勝手に名乗ってるんだ」
モノクマS「確かに同型同士だとややこしいよね。ドラパンとかドラリーニョとか」
クマベー「そうそう。オリジナルっていうか一番有名な奴が無印とか呼ばれちゃうの」
シグマ「キミはSクマだから、サクマくんとでも呼ぼうか」
サクマ「じゃ、そういうことで。改めて新クマのサクマです、よろしく」
シグマ「さっそくだけど仕事が入ってるんだよ。バケツ持ってついてきて。そこのAって書いてあるヤツ」
クマベー「さっきもいったけどクマ使い荒くてさ。急ぎの片づけがあるんだよ」
苗木誠の部屋
サクマ「よいしょ、よいしょ。何かホテルのルームサービスになった気分だねぇ。よく知らないけど」
クマベー「地下で逆転裁判している間に綺麗に片付けろってさ」
シグマ「それをいうなら学級裁判だよ。そこに女の子の死体があるだろ、それの犯人探しさ」
サクマ「これ、死んでるんですか?」
クマベー「死んでるから死体だよ。生きてたら生き体だからね」
サクマ「なるほど。で、どうしよう?」
クマベー「どうしようって運ぶしかないでしょ。確か校舎の5階にナマモノ室があるからそこまで」
シグマ「それを言うなら生物室だよ。あんまり違いないけどさ」
クマベー「5階だって言うのにエレベーターもないなんてさ、建築法に違反していると思わないかい?」
サクマ「じゃあさっそく運ぼうか、よいしょっとっと!」
シグマ「引きずっちゃダメだよ。周りに血が付いちゃうから。2人、じゃなくて2クマで運んで」
クマベー「(ぱんぱかぱーん)『救命タンカ』ぁ! もう手遅れだけどね。うぷぷぷ」
シグマ「用意いいね。じゃ校舎案内兼ねてサクマくんと行って来てよ」
クマベー「いってきまー」
サクマ「きまー」
クマベー「イチニッ、イチニッ、ファイトォッ、ファイトォッ」
サクマ「イチニッ、イチニッ、ファイトォッ、ファイトォ」
クマベー「ここが生物室だよ。死体置き場さ。この装置に放り込んで……はいオッケー」
サクマ「他にも死体があるのかな?」
クマベー「まあね。なんか残念な人って先生に呼ばれていた人もさっき運んだし」
サクマ「先生?」
クマベー「僕らの雇い主って言うか主人の女の子だよ。僕らは絶望先生って呼んでる」
サクマ「よく分からないけどその人の命令を聞いていればいいんだね?」
クマベー「そう。僕らのする事は三つ。一つ目は命令に従ってオート操作で雑用すること」
サクマ「今してる事だね」
クマベー「だね。二つ目はマニュアル操作に従うこと。絶望先生が僕らを遠隔操作で動かしちゃう」
サクマ「それは楽チンだね」
クマベー「楽だけど恐いよ。この前もマニュアル中に不良に絡まれたアクマくん(Aクマ)が自爆させられてさ」
クマベー「うわー、人をいやクマをなんだと思ってるんだろ」
クマベー「消耗品だってさ。間違ってないけど悲しいね。仕事が増えちゃうよ」
サクマ「……三つ目は?」
クマベー「命令がない時はテキトーに過ごすこと。後でトランプでもやる?」
サクマ「ホントーにテキトーなんだねぇ」
クマベー「ただいまー」
シグマ「早かったね。こっちもそろそろ終わりだよ。シャワールームを現場にした犯人に感謝感謝」
サクマ「確かに掃除しやすいけど(汗)」
クマベー「んじゃ後は部屋の壁紙や絨毯の交換だけだね。倉庫よって持ってきたよ」
シグマ「よーし。パパッとやろう。そろそろ裁判終わって部屋の主が帰ってくるから」
(交換中)
サクマ「やっと終わったぁ」
シグマ「やっぱり三人でやると早いね。アクマくんがいなくなってどうなるかと思ったけど助かったよ」
クマベー「じゃあ次の命令まで控え室でドラ焼きでも食べながらトランプでもしよっか」
シグマ「2人、いや2クマだとババヌキも面白くなかったからね」
サクマ「ホントにやるんだ……」
先生(妹様)『オマエラ! そろそろクロのおしおきと後片付けがあるから準備しとくように!』
クマベー「おしおきって誰用のどれ? 僕らそっちの状況分かんないんだけど」
先生『そっか。オマエラはオートだっけ。とりあえず千本ノックで。念のために補習も用意しといて』
シグマ「了解ぃー」
先生『よろしくねぇ。後でドラ焼き差し入れするから』
クマベー「任せてラジャー!」
(そして千本ノックが終わって後片付け中)
サクマ「ところで裁判に参加しているモノクマは誰なの?」
シグマ「いつも先生が直接操作してるみたいだからマニュアル専用タイプじゃないかな?」
クマベー「ただクマ付き合い悪いだけだったりして。うぷぷぷ」
シグマ「僕らみたいな超AI搭載の自律モノクマは数が少ないからね。だから仕事が多くて参るよ」
サクマ「クマ手不足なのに自爆と化させちゃうんだ…」
クマベー「先生はライブ間重視って言うかその場のノリで決めちゃう人だからねぇ」
サクマ「何だか大変なところに来ちゃったなぁ。はい、ボールの片付け終わったよ」
クマベー「んじゃ、とっととこのボロ雑巾をナマモノ室に放り込んでドラ焼き食べようか」
シグマ&サクマ「おー!」
モノクマは今日もモノクマだった
<チャプター1 END>
モノクマが自律していたとして各個体に個性があったら……そんな妄想をしてみました
モノクマーズだな
後に黒歴史にされる・・・
484 :
478:2011/01/16(日) 23:46:55 ID:vs2iIAho
>>479 VS Ahoか
絶望的すぎる
>>480 のぶ代ボイス再生余裕でした
妹様は皆の事大好きだといいなと思うんだ
妄想爆発な上誤字多くて済みませんでした
>>480 やだ…何この子たちかわいい…
全部のぶ代のフルボイスで聞いたら耳が幸せすぎるだろうな
是非聞きたい…
全然関係ないんだけど4章やったあとに偶然天野月子のNoiseとウタカタ聞いたら涙腺が決壊した
なんかそういう感じの「このキャラ(章)を想像して聞いたら幸せ(or絶望)になれる曲」とか
みんなもこっそりさがせばいいんじゃないかな中の人とか関係なく
あとつっこさんの曲だと混沌が若干苗木っぽかったとだけ言っておく
486 :
1/3:2011/01/17(月) 00:39:13 ID:owv/vqka
世界にも学園にも何も起こらず、10年が経った世界の話です。苦手な人はすまん。
「うーっす!ちゃんと俺の試合は見てんだろうな、苗木?
ま、メジャーの世界でも俺の実力なら余裕っす!・・・ぶっちゃけ、今は真面目に練習やってんだけどな。
試合のチケットやるから、こっちに寄った時はちゃんと顔出せよな!」
「えっと・・・苗木君、久しぶり。私は今も変わらずプログラマーをやってるんだよ。えへへ・・・あ、つい癖で・・・!
背は相変わらず伸びないんだけど、苗木君の方はどうかな?
人工知能の開発も順調に進んでるんだ。今度見せてあげるから、是非遊びに来てね」
「おう、苗木。さすがに俺も今は族をやめて、つるはしを握ってるよ。
昔の族仲間がどんどん入ってきて、今じゃこんな立派な道路を造る仕事まで任されちまった。十神の奴が推薦したらしいが・・・
完成したら、俺の造った道を車で走りに来いよ!」
「久しぶりだな、苗木君!僕は今の学校教育の現場を変える為に教師になった!
学力だけではない、君達から教わった大事なことを生徒達に教えられる立派な教師になりたいものだ!
君に子供が出来たら、是非うちの学校に預けたまえ!」
「久しぶりですな、苗木誠殿。今週の僕の漫画は読んでくれましたかな?
最初は商業化することに抵抗がありましたが、今や世界の人達が僕の漫画を読んでくれていると思うと良かったと思います。
・・・いっぱい儲けないといけない理由が出来たのもありますが」
「ふふふ、元気にしていますか、苗木君。私はさすがに顔を覚えられすぎたので、今はギャンブラーはお休みにしていますわ。
十分に稼がせてもらいましたし、今はある方の仕事を手伝うバイトをしていますので・・・スクリーントーンを貼るのは難しいですわね。
苗字が変わるので、年賀状はセレスのままでよろしいですよ?」
「元気か、苗木。我も元気にしている。
この武者修行の旅が終わったら、本格的に道場を開こうと考えている。幸い、お主達のような仲間達が支援してくれるのでな。
道場が完成した暁には是非寄ってくれ。我が稽古をつけてやる・・・当然、手加減はするから安心しろ」
487 :
2/3:2011/01/17(月) 00:40:23 ID:owv/vqka
「やっほー、苗木!テレビ見た?またまたメダル取っちゃったよー!
うんうん!メダルを取った後のドーナツは美味しいよね!超おいしー!
また大会があるから、苗木も応援に来てね!」
「久しぶりだべ、苗木!相変わらず借金地獄だが、俺は生きてるべ!生きてるって素晴らしいなぁ!
占ってほしかったら、三割引きで占いに行くから、いつでも連絡してくれだべ!・・・ちょっと色つけてくれると助かるんだけども。
やっべ!いろいろと追われてるから、また今度だべ〜!」
「苗木、久しぶりね・・・し、知ってるでしょ、ずっと本書いてるわよ・・・あんた、出す度に律儀に感想の手紙送ってくるし。
・・・私の中のあいつのこと?・・・白夜様と出会ってから、もう殺す気はないみたい・・・い、いまいち信用できないけど。
・・・たまには白夜様に会いにきてあげなさい。毎朝、新聞を読みながら気にしてるのよ・・・顔には出さないけど」
「たまには連絡しろ、苗木。お前のような人材はいくらでも代わりはいるが、いちいち用意するのが面倒なのでな。
お前のやりたいことを助けてやっているのが俺だというのを忘れるなよ。
・・・俺と話せる人間は貴重なんだ。俺の暇潰しくらいにはなるから会いに来い」
「苗木君、お久しぶりですね。さすがにもうアイドルはやってないですよ。今は歌手として頑張っています。
って、知ってますよね?この前も新曲の感想を送ってくれましたし。
えっと・・・スキャンダルとか気にしなくていいですから!いつでも待ってます!」
「三日に一度は連絡しなさいって言った筈よ。ここまで言わなくてもわかるわよね、苗木君?
貴方の仕事はわかっているし、私にできることは手伝っているから、後はみんなに心配をかけないようにしなさい。わかるわね?
・・・貴方は今だって私の助手なのよ?」
「苗木。ああ、まだ運良く生きているよ。お前から貰った幸運をおかげかもしれない。
お前から貰ったもう一つの希望のおかげで、私にはまた生きる目標ができた。・・・絶望に陥りそうな子供を一人でもこの紛争地域から助けなくては。
・・・それと、あいつの面倒を頼む」
488 :
3/3:2011/01/17(月) 00:41:41 ID:owv/vqka
「苗木ー、そろそろ出かける時間・・・って何?行く前にメールのチェックしてたわけ?」
「うん。また近くに寄る時があったら、顔を出さないとね」
「苗木様は忙しいですもんね。世界中の人に希望を与える仕事。ご自慢のトークと最大限のコネを使って何やってんだか」
「うん、僕も昔はこんな仕事・・・というかボランティアかな?するとは思ってなかったよ」
「元はただの普通の高校生が今は『超社会人級の希望』だっけ?」
「人に何やってるか聞かれた時に、いつも説明に困るよ」
「ま、他人に理解できるわけないしね。・・・多分、世界中であんただけだよ、こんなことできるの」
「僕だけじゃないよ。みんなのおかげでやれてるんだ。・・・当然、江ノ島さんの力もね」
「あんたの口説き文句、今でも覚えてるよ。プププ」
「あ、あれは口説き文句じゃないよ!」
「あたしを改心させるんじゃなくて、『超高校級の絶望』として受け入れたあのセリフは違うって言うの?」
「江ノ島さんは大切な仲間で友人だから・・・」
「はいはい。ま、やりがいのある仕事だと思ってるよ?絶望だけじゃ絶望が育たないように、希望だけでも希望は育たない。
ただの前向きな人間なだけじゃ全ての絶望は救えないよ」
「うん。悔しいけどそうなんだ。希望と絶望は一枚のコインみたいに表と裏。決して切り離せないんだ。だけど、僕には絶望の感情が完全に理解できない・・・」
「つまり、あたしは絶望のプロってわけね。『超社会人級の絶望』。絶望を知って、希望を教える。・・・苗木にしか思いつかない発想だわ」
「僕は江ノ島さんと一緒なら多くの人に希望を渡せると思っただけだよ。・・・そして、僕は君にも希望を渡したい」
「希望がある限り絶望は消えない・・・いいよ、苗木が諦めるまで付き合ってあげる。それを見る瞬間があたしの最高の絶望にして最高の希望」
「僕達はいつまでも平行線だね」
「あたし達はいつまでも平行線なんだよ」
「じゃ、そろそろ行こっか」
「うん、行こう」
これは十年前の僕が見ているただの夢なのかもしれない。
16人全員が未来を創っている幸せな夢。
それでも、夢は諦めちゃいけないんだ。
ちょっとだけ前向きなのが、僕の唯一の取り柄なんだから。
こういうその後編みたいな話大好きだわ
妹様と苗木のカップリングもありがてぇ
っつか葉隠www
江ノ電「絶望が勝った場合、皆さんにはここで老衰するまで暮らしてもらいます。
でもそれだけじゃ面白くないから、苗木! お前だけには過酷なおしおきを受けてもらう!
このモノクマ印の超強力ロー…じゃなくて振動発生器を性器に括り付けた状態で三日三晩過ごしてもらうわ!
監視カメラ完全自動追尾で、学内全部のモニタにその表情を流してあげる!
どう!? 絶望的でしょう!?」
葉隠「そ、そんなこと、同じ男として絶対やらせられないべ!」
十神「愚民に負担させるには以下略」
朝日奈「…………」
苗木「朝日奈さん!?」
霧切「…………
外の状況を正確に認識していた時の私達は、この学園で暮らすことを選択したはずよ
外の状況を忘れて、正しい情報を持たない今の状態で
正しい選択なんてそもそも可能なのかしら」
苗木「霧切さん!?」
そして希望と欲望の戦いが今、始まる……!
>>486 いいなぁ
何も起こらないかもしくは誰も死なないうちに解決して
そんなほのぼのエンドだったらいいよな
そういえば、みんなでさよならムービーが
テキストとか何にも無しだったんでちょっとがっかりだった
最近はSS投下が多くてすごいな
>>486 うわぁ…こういうのいい、すごくいい
やっぱり後日談と平和な学園生活の話をゲームにするべき
スパイクは何をやっているんだっ!
ていうかメール見てジャス学思い出したのは俺だけかw
ぶっちゃけSS多すぎて把握できねえべ
嬉しいんだけども感想つけてる余裕もないでスマン
>>404 舞園さんに洗われる腐川さんがもう辛抱たまらん
そう言えば支部の小説もすごい増えてて追い切れなくなった…
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/17(月) 02:56:26 ID:jx1yxKL2
>>486-488なんだ…ただの超高校級の文才か
もうこういうの大好きすぎてやばい たまらん
シチュもそうだけど言い回しとか、表裏とか、巧みに本編と絡ませてるのがすごい
>>490三日間だけかよww
っていうかネタ的にギリギリじゃねえかw
もうエロパロ板行ってこいww
大学生になった苗木の話を投下してみる。
>>486と若干かぶるけど、勘弁してね。
希望ヶ峰学園を卒業してからおよそ半年、僕こと苗木誠は大学生になった。
今日も朝一から90分間の講義があり、僕は開始15分ほど前に教室に来て適当な席に座る。
苗木「ふああ…。」
舞園「おはようございます、苗木君。今日提出するレポート、出来ましたか?」
苗木「あ、おはよう舞園さん。えっと、レポートはその…。」
舞園「ふふ。その様子だと、まだ終わってないみたいですね。」
僕と同じ大学に進学した舞園さんが僕の隣の席に着き、いつもの可憐な笑顔を浮かべる。
舞園さんは最近歌手以外にも女優としての活動も増え、芸能人として多忙な日々を送っているため、こうして朝から大学にくるのは珍しい。
苗木「でも、あとは考察の部分だけだから、締切の5時までには十分間に合うよ。今日は午後の講義は無いし。」
舞園「そうですか。では頑張って下さいね。」
苗木「うん。」
こうして午前中の講義が終わり、僕は食堂で昼食を食べつつ、今日提出のレポートの仕上げにかかった。
霧切「あら苗木君。それ、ひょっとして今日提出するレポートかしら?」
苗木「霧切さん。うん。昨夜バイトが終わってから、すぐ寝ちゃって…。」
霧切「アルバイトも結構だけど、勉強が疎かになるようじゃダメね。」
苗木「ははは…。」
僕に声を掛けてきた霧切さんが、僕の反対側の椅子に座った。
霧切さんも僕と舞園さんと同じ大学に進学し、犯罪心理学を勉強している。
霧切さんの学力ならもっとレベルの高い大学に行けたはずなのに、何故か彼女は僕らと同じ大学を選んだ。
その理由を霧切さんに聞いても、彼女はハッキリとは答えてくれない。
苗木「あれ?でも霧切さん、今日は事件の捜査を手伝うから学校に来られないとか言ってなかったっけ?」
霧切「本来ならそうだったんだけど、所長がまたあっと言う間に事件を解決しちゃって。」
苗木「そうなんだ。相変わらず凄いね、その探偵さん。」
霧切「ええ。普段はお世辞にも有能とは言えないのに、突然気を失ったかと思ったら瞬く間に事件を解決しちゃうのよ。不思議な人だわ。」
霧切さんは大学に通いつつ、有名な私立探偵の事務所で助手として働いている。
ゆくゆくは独立して自分の探偵事務所を構えるつもりだそうだ。
え?霧切さんが働いてる事務所の所長に心当たりがある?それはきっと気のせいだよ!
舞園「あ、霧切さん。今日は休むんじゃありませんでしたっけ?」
ランチの乗ったトレーを持った舞園さんが現れ、霧切さんの隣の席に着く。
霧切「事件が早期解決したのよ。今朝の朝刊にもあったでしょ?」
舞園「ああ、そういえば今朝の新聞に載ってましたね。あの事件を解決したの、霧切さんの通ってる事務所だったんですか。」
霧切「ええ。」
苗木「新聞といえば、桑田君の記事も大きく載ってたね。凄いよねぇ、桑田君。プロでも活躍するなんてさ。」
元クラスメイトの桑田君は今、プロ野球でピッチャーとして活躍している。
最初こそプロの洗礼を浴びた彼だが6月頃には盛り返し、今では新人王の最有力候補だ。
流石の桑田君もセンスだけではプロの強打者達には通用しないと痛感したのか、真面目に練習する気になったようだ。
苗木「そういえば、皆バラバラになっちゃったよね。皆今頃どうしてるのかな?」
懐かしい名前が出たところで、僕はそれぞれの道を進んでいった級友達を思い浮かべる。
風紀委員だった石丸君は一流大学に進んで教師になる勉強をしている。
次世代を担う子供達を清く正しく導くのだと卒業式で胸を張って豪語していたっけ。
その石丸君と兄弟の契りを交わした大和田君は暴走族から足を洗って工務店に就職した。
昔気質の厳しい親方の下、夢である立派な大工目指して頑張っている。
ただ、あの立派だったリーゼントを親方に咎められ、今は坊主頭だそうだ。
不二咲君は工科大学に進んで本格的に人工知能の研究をしている。
最近は自作の人工知能を、これまた自作のロボットに搭載して動かすのが楽しいらしい。
これからの時代を引っ張っていくのは不二咲君のような科学者なんだろうな。
山田君は漫画家の道に進み、週刊少年誌で連載を持っている。
実は僕も彼の漫画の読者だったりするのだが、少々読者を選ぶ内容の漫画だと感じている。
まあ、山田君らしいと言えばらしいかな?
葉隠君は占い師として細々と暮らしている。
ただ、元々直感での的中率3割前後の占いのため、評価は芳しくないそうだ。
おまけにインチキ臭い商売も続けているらしく、訴訟の数が一向に減らないとか。
まあ、それは葉隠君の自業自得だけどね。
十神君は海外の超一流大学に進み、学生生活の傍らで幾つもの会社を経営している。
彼とはちょくちょくメールのやり取りをしているのだが、主な内容は彼の自慢話だったりする。
最近では400億円以上あった個人資産の桁が一つ増えたらしい。相変わらず凄いなぁ。
朝日奈さんは水泳の特待生で体育大学へと進んだ。
進学して間もないにも関わらず数々の大学記録を塗り替え、今度のオリンピックの代表選手の座もほぼ内定しているそうだ。
最近はそのこともあってテレビなどでよく取材を受けているところを目にする。
大神さんは実家の武術道場に戻って日夜鍛錬に励みながらケンイチロウさんの復活を待っている。
ケンイチロウさんと再戦するまで最強の座を死守すると誓った彼女は、後を絶たない挑戦者を悉く返り討ちにしているらしい。
勿論、朝日奈さんとは今でも親友の間柄だ。
セレスさんは相変わらず世界中のギャンブルの大会で賞金を荒稼ぎしている。
まだ僕を自分のナイトにすることを諦めていないようで、連絡を寄越す度にその話題を出してくる。
一体何故そこまで僕にこだわるのかサッパリ分からない。
腐川さんは僕らとは違う大学の文学部に通いながら執筆活動を続けている。
大学に入って人付き合いのスキルが上がったのか、素人目ではあるが最近は登場人物が生き生きしてきたように感じる。
それから、彼女のもう一つの人格であるジェノサイダー翔は「十神君との仲を取り持つ代わりに殺人をしない」という僕との約束を守ってくれているようで、
今のところ彼女による殺人事件は起きていない。
…そういえば十神君にはまだその事を話していなかったな。どうしよう?
江ノ島さんはモデルを続けているのだが、絶望的に飽きっぽい性格のせいでコロコロとファッションや髪形が変わっている。
お蔭で彼女を真似る女子高生の流行も頻繁に変わるので目まぐるしいことこの上ない。
しかし、それでもファンが離れないのは彼女のセンスが女子高生達を絶望的に惹きつけてやまないからなのだろう。
戦刃さんは自衛隊に入って各地で様々な活動に従事している。
元傭兵という経歴とスキルを生かせる仕事を探していた彼女だが、どうやら見つかったようだ。
この間メールを貰った時はアフリカへ地雷を除去しに行くと言ってたな。無事だといいけど…。
苗木「思い出したら、久し振りに皆に会いたくなってきたなぁ。」
それぞれの道へと進んでいった仲間達のことを考えつつ、僕はレポート用紙にペンを走らせる。
霧切「そういえば苗木君。あなた、将来の事とかちゃんと考えてるの?」
苗木「え?う〜ん…まあ、漠然とは…。」
霧切「呆れた。大学に入ったのなら、ある程度は将来のことを考えておくものよ。」
舞園「まあ、いいじゃないですか。大学に入ったばかりなんだし、まだまだ時間はありますよ。」
霧切「そんなことを言ってたら、あっという間に4年経っちゃうわよ?」
苗木「そ、そうだね…。と、とりあえず今はこのレポートを完成させるのが先だよ。」
霧切「でも、もし職が見つからなかったら…私の事務所で雇ってあげてもいいわよ?」
苗木「え?」
舞園「あ!それなら私も苗木君に専属マネージャーになってもらおうかな?」
苗木「え?え?」
霧切「………。」
舞園「………。」
苗木「ふ、2人ともどうしたの?黙って見つめ合って。」
霧切「別に。」
舞園「何でもありません。」
僕の目の前に並んで座っている2人は同時に笑顔を向けてきたが、僕は何故か背筋が凍るような感覚を覚えた。僕が一体何をしたっていうんだ?
それからしばらくして僕がレポートを完成させると同時に、霧切さんの携帯電話が鳴った。
舞園「事件ですか?」
霧切「ええ。駅前の喫茶店で殺人未遂事件が起きたそうよ。うちの所長、どうやらその現場に居合わせたらしいの。」
苗木「所長さん、よく事件に巻き込まれるね。」
霧切「まあ、事件によく遭遇するのは探偵に求められる要素の一つとも言えるけど、うちの所長は少し異常かもね。」
ふうと溜息を吐いた後、霧切さんは携帯電話をしまって席から立った。
霧切「私はこれから現場に向かうわ。苗木君、あなたも来なさい。」
苗木「え?何で僕も?」
霧切「何でって、あなたは私の助手でしょう?私の事務所に来る時のために、少しでも現場慣れしてもらわなきゃ困るもの。さ、行くわよ。」
そう言って霧切さんは僕の手を引っ張り、引っ張られた僕は思わずよろけてしまう。
苗木「ち、ちょっと待ってよ霧切さん!僕レポート出してこないと…。」
舞園「あぁ!待って下さいよ2人とも!私も行きますよ!私は苗木君の助手なんですから〜!」
霧切さんに引きずられる僕と、それを追う舞園さん。
周囲の目がこの上なく痛々しいし、男子からは射殺すような目で見られている。
ああ、この先の僕の将来は一体どうなってしまうのだろう?
完
>>497 乙!やっぱ日常はいいねぇ
毛利探偵事務所ww
>>497 GJ!
本編中の苗木君って、基本は某所長さんのポジションだよなw
ところでssまとめwikiって個人スレも含むのかな
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/17(月) 13:08:34 ID:jx1yxKL2
個人スレ一つが埋まった時点で、順次まとめられていくんじゃないかな
霧切さんは1スレ埋まったからトピックとしてあるし
ssが多いのは素晴らしいことだが、最近普通に萌え語りが出来なくなってるような気がする
全員生存エンドの場合、ホントに妹様の扱いが難しいと思うわ
他に餌を与えれば、案外事件を起こさないかもしれないし、
いきなり「飽きた」とか言い出しても、それはそれで納得できるけど
要は妹様かわいいよ妹様と言いたいだけだが
妹様は残姉と命を懸けた死闘を繰り広げ
色々あって大丈夫です、てことにすればおk
昨日の逃走中見て、人数的にちょうどいいからやらせたら面白い気がした
とりあえずこける残姉と終了1秒前に捕まって絶望する妹様は受信した
>>508 相当ルールをいじらないと、ステルス霧切さんとか、戦闘能力3強の残姉、さくらちゃん、ジェノさんとか、
ハッキングできるちーたんとか、捕まえるの無理じゃねw
>>496 三日間『だけ』ってwww
リアルに瀕死だろ。鬼畜だな、お前w
残姉とか見つけるの無理だろ
傭兵てことは当然スカウトの技術もあるんだろうし
ファンブックどこで注文しようか迷うよなあ
今なら尼じゃね?
そういえばファンブックの表紙きてたな
あの表紙の配置はなんだ
キリギリさんの主人公っぷりが凄まじい
それに対して苗木の脇役っぷりェ・・・
きっと残姉ちゃんの隣に行きたかったんだよ
まあファンブ買ってどうしたいか考えたら
ギリギリさんセンターポジションはしょうがないかと
表紙拡大してよく見ると、左端に桑田の腕と帯の下に山田が隠れているww
結局表紙に載っていない連中は基本扱い悪いって事でいいんですかね?
構図的に山田の後頭部にあたってると思われるものが羨ましすぎる件
というかあの写真といい山田の角がそんなに気に入ったのかさくらちゃんは
>>518 それは違う!
この手のお約束としておそらく表裏合わせての大きな全員集合一枚絵であり、
他のメンバーは裏面に集まっているに決まっている!
だから意味ありげに視線を晒している十神くんの横には腐川さんが配置されているに決まっているんだ!
lヽ _゛__ミヘ
l \ ,,. ..,, _,,,,,-‐二;;;;;~;;;;;\.゛'ヽ..
\ \ ヽ ゛ヘ ~~~ "~\;;;;;;;;;;;;;;;゛゛ミ、、
\__l ノ / ,,_\;;;;;;;;;;;;;;;゛゛ヽゝミ
/\__ ‖ \ ノ;;;;;;;;~~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゛゛‐\、
ヘ---- " \ / /ヽ \ ..〆;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;; ..........ヽ ヘミ 、
\______// / \ \ "~"~フ ;;;;;;;;;;;;;;; 、;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;\ ;;;;゛ミミ
,,,,,, ノヘ,, / / \ \ /;;;;;;;;;;;; ;;;;ト- /、,;;;;;;;\;;;;;ヽミ ;;;;; ””<ヘ
( ~~~ / / / \ \__ /;;;;;;;;;;; ;;;;;;|;;;;;;| /,,,,-‐ヽ;".ヘ;;\ 》;;;;;;;;ヽ
゛-=---- / //ヘ----へ/ \ /;;;;;;;;; ヽ;;;;;;lヽ;;| / \ │ \ヘ; ヘl;;;;;;;;;;;ヽ
ノ――⌒l\ /ヽ--...... \ //;;;;;;;;; ;;;;lヽ;;;l v/l _j) / \ '\l ;;;;;;;;;;ヽ
\ノ゛"-┘ /~゛―― "~" ~l //;;;;入 ;;;;;;;;;|ヽ ;;;| / ヽヽ-' | / ;;;;;;;;;;;;ヽ
ノ~~ ニ"~\ ヽ7 口 υ |、 / l;;/ l ヽ;;;;;;;| __ "l lτ;;;;;;;;ヽ--
\ ヽ ヽ │. ~_ │~゛~/ レ-"|;;;;ヽ‐τ ヾ j ヽ;;;;ト;;;;;l /
ヽ 丶 l lヽ ll 7 l_l │ / /l - |;;;;ヽ;;〈\)) 、 /⌒ヽ、 / |;;;;/\;Y
\゛" ││ヽl、j__/ l │/ / ‐// l;;\个 " / / _ l / l /゛y \l
~"~" ヽ-' │ l \〆 / , |;;l \ ヽ " / | /l " / /,
ヽ_ゝ \_/ v_/ \、゛ヽl_ ,/ノ // / //
,,,___,,,,,,,,,,_ ゛ヽ゛丶" /---- └──
____,,,,,,,,,,,------------‐‐‐‐‐‐"""""" "~"~
裏面に回されたり端っこに回された連中の扱いが悪いことには変わりないんですけどもねw
>>520 あ、メインポジジョンじゃ無くなった主人公さんチーッス
素直に霧切さんの横においてあげれば良かったんじゃないか…と思ったが
パケ絵に使われてる集合絵でもあんまり目立たない位置だったな苗木君
雑魚キャラぽい主人公という設定は公式だからな
だ が そ れ が い い
クソッいつもさくらたんに頭撫でてもらってひふみんうらやましいべ!
いない面々は裏表紙にいるんだよな?
配置で扱い悪いって生き残りの半数が裏にいる時点でそれはないなw
527 :
単発ネタ:2011/01/17(月) 22:06:46 ID:M+wTU0qg
桑田「つーわけでぇ、今から俺達だけで学級裁判をはじめっから。被告人は苗木な」
苗木「え?」
山田「ほれ、被告人苗木誠殿!今から調書を読み上げるので被告人席に立つんですぞ」
苗木「いや、ちょっと待ってよ!どうして僕が・・・」
大和田「おらぁ!さっさと立てよ!」
苗木「大和田君まで・・・わ、わかったよ」
葉隠「それじゃ検察官。調書を読み上げてくれだべ」
山田「はい。被告人苗木誠殿は自らを平凡な高校生だと偽った上で、このクラスの女子の半数、
4人もの女子生徒に対してフラグを立てた疑いがありますぞ」
苗木「何だよ、それ!」
葉隠「被告人は静かにだべ!検察官、続けるべ」
山田「はい。ただでさえ登場する女子が限られるこのゲーム・・・ゲフンゲフン・・・クラスにおいて、
半数もの女子生徒を自分のハーレムのようにはべらかしている苗木誠殿と罪は大変重いと思われます。
よって極刑・・・『オシオキ』を求刑します!」
葉隠「よし、許可するべ」
苗木「ちょっ、ちょっと待ってよ!許可とかじゃなくて有罪か無罪かだろ!後、証拠を調べるとか証言をさせるとか。
これじゃ『逆転●判』でもお手上げだよ!・・・そ、そうだ。弁護士はいないの?」
十神「黙れ。俺は今忙しいんだ。弁護士がいるなら貴様が勝手にやれ」
苗木「ええーーっ!」
葉隠「じゃ有罪でいいべ。俺の判決は三割当たる!」
苗木「七割冤罪じゃないか!」
桑田「つーかさぁ・・・結局のところ、苗木が犯人なんだろ?」
苗木「ち、違うよ。そもそも何の犯人なんだよ」
石丸「決まっている!不純異性交遊は青少年にとって犯罪だ!」
苗木「それは犯罪じゃないよ!仮に犯罪だとしても僕は無実だよ!」
不二咲「くすん。苗木君、私とは遊びだったんだね・・・」
苗木「普通に遊んだことしかないよ!」
大和田「てめえ!不二咲を泣かせやがって!そこを動くなよ!」
苗木「お、落ち着いてよ、大和田君!まずは誤解を解いて・・・」
十神「黙れ。貴様の罪は明白だ。俺の手を煩わせる前にさっさと白状しろ」
苗木「十神君、弁護士だったよね?」
十神「さぁ、さっさと吐け」
全員『お前は本当は誰が好きなんだ?』
苗木「ハッ!・・・・・・え?」
苗木「もしかして・・・・・・これが僕の初夢?」
1月1日、朝7時。
苗木誠にとって何とも微妙な年の明けとなった。
完。
何を言っても「どうしよう…みんなの印象が悪くなったみたいだ…」になる様子が想像できた
パラレルワールド的な中の人ネタSS投下します
石丸君が山田君に殺された
セレスさんが仕組んだものだった
そしてセレスさんは作戦が成功した後山田君を殺…
そうとして逆に山田君の仕掛けたトラップによって殺された
僕たちは学級裁判でその事を突き止め山田君に投票した
モノクマ「…一応言っておくけどこれまた大正解!!
今回のクロは超高校級の同人作家こと山田一二三君…」
その時、山田君はどこからか拳銃を取り出しモノクマの目を撃った
山田「…もう十分だろう?
これ以上お前らの裁判ゴッコに…付き合ってやる暇は無い。」
葉隠「山田っち…どういうつもりだ?」
山田「最初からこのつもりさ…葉隠…」
大神「なぜセレスを殺した…?」
山田「…何故だか…我慢できないんだ
…安広多恵子殿が自分の巣の中心で(ミルクティーを作って来い)とか
(腐れラード)とか言う事が…」
とたんに山田君の顔が鳥のようになり山田君はクエェェェ…という
鳥のような声を出した
山田「一番になりたいんじゃない。ただ巣の中心にいたいだけなんだ。
葉隠康比呂殿…俺がこの巣の中心になるために…バカなてめえは実に
うまく利用できたよ…
テメェにジャスティスロボの衣装を着させて事件をかく乱できたし…」
葉隠「黙れコラァ!!
石丸っちとセレスっちを…そんなくだらねー動機で!!
そこに目を押さえながらモノクマが立ち上がった
モノクマ「まったく、実にくだらないね!!
自分以外の雛鳥を蹴落としたぐらいで…その巣が自分のものだと
安心してしまうとはね!!」
山田「な…何故そんなピンピンしてられる…確かに俺の弾は…
脳天を貫いたハズだぞ!!」
モノクマ「そう見せていた方がいいかと思ってね…
撃たれた時幸運にもまばたきをして…上手いこと弾丸をキャッチ
できたんだよ。」
一同「!!!!!!!?」
霧切(いやいやいや!!!!)
モノクマ「君はまるでわかっていないね!!
いかに雛鳥が巣を支配してようが天敵からの侵略にはまるで
無力だと言う事を…
では、張り切っていきましょう!!お仕置きターイム!!」
山田「ふっふざけるな!!せっかく俺が…」
モノクマ「こらこら!!ボス気取りのヒヨコには…
狩られる側に回ってもらいましょー!!」
そう言うやいなや大きなモノクマが山田君を巨大なライフルで撃ちぬいた
山田「クエエエエッ!!」
山田君はそう言うとその場で絶命した
僕はそれを見てこう思った
苗木(かわいそうに…モノクマと関わったばっかりに…)
終わり つまらなくてスマソ
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/18(火) 00:40:24 ID:m0rb20iP
>>530 乙だぜ
朝日奈さんに挟まれる夢を期待しつつオマエラおやすみ
挟める子と挟めない子がいるという現実
ビジュアルファンブックの表紙を見て、お姉ちゃんは盛ってもあれなのか!と思ったが、軍人と考えたら納得した
ええんや、お姉ちゃんはそのままでええんやで
アマゾネスは弓を引くために自分の乳を切り落としていたという…つまり…
さくらたん山田のアンテナ掴むの好きだなwww
16人の中で兄弟がいそうなのは誰かね?
絶望姉妹と大和田に兄貴、苗木に妹がいるのは確定してるけど
ちーたんに弟か妹はいそう。朝比奈も下の兄弟っぽい。
腐川はしっかりしてる姉がいそう。
>>536 父一人母二人の家庭環境でしっかりした
人間は出来そうにもないが・・・
あと十神もいるんじゃね
いた、かもしれんけど
十神って「俺はいつでもやってやんぜ」みたいに言いながら結局何もしなかったな
本気でやるつもりだったんだろうか、なんか単なるはったり野郎にしか見えんかった
セレスさんに兄か弟がいたら間違いなくホスト風の美形だな
十神は童貞
>>540 セレス以外は純日本人であるほうが面白い
下妻物語みたいな浮きっぷり
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/18(火) 21:10:50 ID:62x+Cra+
セレス様が栃木の実家に帰った所想像したら笑えるw
栃木弁は想像だが書いてみた
セレス爺「おんや、たえちゃんでねか!」
セレス婆「まーた別嬪さんになったっぺー?」
セレス母「おめ、まーだそんなカッコしてんのか。お母さんにはよくわかんねえよー。」
セレス父「まま、母ちゃん。今はえーでねか!ホラ多恵子、おめの好きな餃子、
母ちゃんがたっぷりこさえたっぺよ。たーんと食え!」
セレス「・・・・・・」
急に「山田多恵子」という名前が過ぎったが、タエちゃんがますます栃木っぽくなってしまうので
ここは「アインツヴァイドライ・ルーデンベルク」で我慢しておこう
>>544 一二三・ルーデンベルグwwwwwwww
<●><●>とやはりくっつくのかヤマーダ…
>>535 舞園さんは会話的に一人っ子だよな
桑田は弟が居るイメージ
石丸も性格からして何となく長男っぽい
セレスのスレでも栃木弁の話出てたけど
宇都宮市出身のセレスは普通に東京言葉遣いじゃないの?
葉隠「俺の兄貴は三人いる!!」
なんというかここはssスレ化してるな
普通に話が出来ない
話題は振ればいいのよ
記憶があった頃のネタ
石丸「大神君!今日は君の家にお邪魔させてもらっているわけだが…」
大神「かまわん、ゆっくりして行くがいい。」
石丸「さて…この家に入るときに清楚な女性がいたが…
君の姉さんか妹さんか?」
大神「彼は男だが…?」
石丸「し、失礼した!!」
大神「お前が見たのは我の兄だ。
実力が無かったため我が家を継いだが…」
石丸「…格闘家の家族とて実力の無いものもいるのだな…」
大神「ああ、虎をニ撃で倒すぐらいの実力しかなかったので家を継ぐ
事が出来なかったのだ。
そこで仕方なく我が家を継いだのだ。」
石丸「じ、十分実力があるではないか!!」
大神「されど、獅子を一撃で倒せるほどの実力者ではないと家を
継ぐ事はできん。」
石丸「き、君の家はどれだけ家を継ぐハードルが高いのだ!!」
その後も石丸は大神家の凄さをたんたんと聞かせ続けられたと言う…
終
>>551 何か色々残念なことになってる気がするぞ大神家w
苗木の妹はお兄ちゃん大好きな素直ないい子なら俺得
というか両親含めていい人そうだよなぁ、あの家族
『超高校級の希望』が育った家庭としては納得
あのご両親も苗木が正月に実家に帰っている時に年賀状とか来たら驚くんだろうな
十神財閥とかアイドルとか野球選手とかから届くんだぜ
あと、筆で豪快に書いてたり、萌え萌えのイラストが描いてたり、喋る電子年賀状が来たり
ていうか大神家のお子さん性別が迷子すぎるだろw
あと兄じゃなく妹が武術道場を継ぐという展開にプリキュアを思い出したのは俺だけでいい
確かに中の人はプリキュアにもなりましたが……
>>555 ああ、なったな。パロで。
プリキュアのコスプレ、誰が見たい?
@さくらちゃんとちーたん
A絶望姉妹
B霧切さんと舞園さん
C大和田と石丸
Cを選んだ奴は今日はもう寝なさい
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/18(火) 23:20:44 ID:1cz8epR3
おk、おやすみ
おやすみなさい!
よい子は寝る時間だオラァ!
支部のDGRPタグ、総計200万ページビューおめっとー
話の流れを変えるようだけど…
もし、体験版の流れ(葉隠が殺害される)で話が進行したら…
どうなってたんでしょう…
>>561 とりあえず2章と5,6章の結末は変わらないと思う。
1章も裁判の仕組みを理解しても、"動機"が強烈だった舞園は桑田を呼び出しただろうし、
桑田も舞園を殺しただろうな。
自分を殺そうとした人とこの先一緒に過ごせないだろうし。
3章は山田が重要な役割だったけど、セレスが石丸を標的にして
ロボも中に入れる人を変えたら十分可能かと。
4章も葉隠が居なくてもさくらちゃんは結局自殺したと思う。
ただ、殴打が無かった分裁判が簡単になったかな?
結論:事件が一つ増えただけ
そもそもロボを作る人間がいなくなるから、セレスの事件がちゃんとした難解なものになる
「どっひゃー」とか決して言わない
逆に2章の生徒手帳が見つからない可能性もあるし
多恵ちゃんの本名もわからないまま
なぜか葉隠が一番好きな自分・・・
馬鹿なのに悪人というギャップ?萌え。
メカに強いのも高ポイント。
>>553 某理想郷にあるダンガンロンパSSの妹とかすごいことになってるよ
おれは好きだけどww
「戦刃むくろ」と打とうとしたら「戦刃矛黒」となった件
「江ノ島盾子」と並べて、"絶望姉妹"ならぬ"矛盾姉妹"が誕生した・・・
いや、絶望姉妹のネーミングって矛盾からだろ?
舞園と桑田は裁判ルールが提示されてたら殺しをするかは怪しい気がする。
>>569 舞園は分からんぞ
桑田は大和田と同じで気づいたら殺していたみたいになってそうだが
桑田は考え直す機会はいっぱいあった
ただ踏み止まる理由がなかったんだよね
今殺せば卒業できる、それしかなかったんだろう
ルールをちゃんと知っていれば俺には無理だ、て踏み止まりそう
>>570 まぁ少なくとも本編とは違うシチュになるだろう。
あの時点じゃ苗木が庇ってくれると思ってたろうし、苗木に罪を被せることになっても自分が卒業すれば疑いも晴れると考えていたはず。
舞園は汚い事沢山してきたらしいし
二章の秘密暴露でもひっかかりそう
舞園さんが動く前に、別の誰かによる殺人が起きていたら、
殺人やおしおきの怖さを知って思いとどまる可能性もあるかも。
もちろん、逆に「他の人もやったんだから・・・」的な考えに走る可能性もあるけど。
レオンは舞園さんへの怒りもあっただろうしな
「オレを狙ったということは・・・オレが一番殺りやすいと思ったってことかよ!?クソアマがッ!!」
あれだけ自信満々だった十神がもし殺しをするならどうやるのかそして
霧切(と助手)を欺けるのかは気になる
それとも最後の最後まで残るつもり(どんななぞでも解けるだろうという自信)だったんだろうか
舞園さんは会話的に一人っ子っぽいね
桑田は弟が居そうなイメージ
石丸も性格からして何となく長男な気がする
多恵ちゃんは一人っ子で大事に育てられたイメージュ。
セレス様はフランスの宮殿で育ちましたのよ。
今更ながら、入学直後の自己紹介中の苗木を想像すると居た堪れないな・・・w
苗木「えっと・・・苗木誠です。どうかよろしく」
朝日奈「はーい!苗木にしつもーん!苗木はどんな理由でこの学園に選ばれたの?」
苗木「それは・・・僕はその、『超高校級の幸運』らしくて」
葉隠「『超高校級の幸運』!?それは凄いべ!宝くじとか当たったのか?」
苗木「いや、この学園に選ばれたのが『幸運』なんだ・・・」
セレス「それはつまり・・・」
桑田「偶然入れただけじゃねーかよ!」
苗木「う、うん。そういうわけでよろしく・・・」
この後、超天才や異色だらけのクラスで腐らずゆがまず馴染んでる苗木は凄いな
だって別に自分の才能鼻にかける嫌なやつとかいないし、あのクラス
十神は別
>>580 そりゃあ数時間会話するだけで相手のスキルをコピーできるからな
数ヵ月後には学園最強だっただろう
>>581 鼻持ちならない奴に苛められるかも、とかそういうんじゃなくて
周りの超高校級と自分を比べてしまって
自分の平凡さに腐ってしまってもおかしくないって話じゃね?
そうやって腐るのを許すような連中じゃないからなあ
不登校にでもなって距離置くようになれば違うんだろうけどあの寮生活だし。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/19(水) 20:53:37 ID:riBZuSGW
それに苗木君は「人よりちょっとだけ前向き」ということらしいから
簡単には腐らずに、「わあみんなすごいや」くらいに思ってたんじゃないかな?
まあ本編では、ちょっと なんてレベルじゃないけどなw
正直あの前向きさは超高校級だろ
幸運(不運)、前向き、人たらしと超高校級過ぎるわ苗木
>>586 それらを全部まとめて『超高校級の希望』なんだろうな
友達になりやすさ
易:舞園、朝日奈、大神、不二咲、石丸、葉隠、山田
中:桑田、大和田、セレス
難:霧切、十神、腐川、戦刃
絶望:江ノ島
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/19(水) 21:43:20 ID:v+PizSt9
さくらちゃんとか桑田みたいな肉体派ならともかく頭脳派の連中が苗木っちに能力ラーニングされちゃたまんねーな
あ、でもランニングの極意も習得してたし、身体能力も有る程度ラーニングできるのかな・・・
苗木っちマジチート
葉隠は別枠だろ
友達になってもある程度の距離を置くタイプ
いや、置かないといけないタイプ
流れを切るようで悪いんだけど…
二章のジェノさんの被害にあった人たちの名前って…
何か法則性があるのか?
一人ジョジョ4部の女性エステティシャンに似た名前の奴がいたけど…
>>587 さくらちゃんは会話するといい子ってわかるけど会話するまでが難しい気がする
公式サイトの説明だと威圧感ばりばりらしいし声かけるの躊躇うだろ普通
まあ声かけますけどね
名前は元ネタがあったりなかったり、よくわからんね
いや俺が全部の元ネタを知らないだけかもしれないけど・・・
ダンガンロンパカスタムテーマで一番人気なキャラって誰なんだろうか
自分は全キャラ分DLしたが、ギャルを設定してるな
皆は誰を設定してる?
迷彩柄だから合うやつが全然いない
残姉ちゃん的な意味ではギャルがいいけど色が酷いことになる
とりあえず好きな石丸と桑田を気分で変えたりしてる
いろいろ試して色合い的にモノクマで落ち着いた
たまに気分で千尋
青っぽいのがいいから十神にしてる。
最近テーマの十神が目付きの悪い苗木に見えてきたぜ。
ちーたんに変えるかな・・・
おバカで仲良しな絶望姉妹を書いてみる。
まだ日も登り切っていない午前6時45分、希望ヶ峰学園の寄宿舎の廊下に蠢く2つの人影が…。
戦「盾子、開いた?」
江「ちょい待ち、もうすぐ…よし!開いたよ、お姉ちゃん。」
戦刃むくろと江ノ島盾子の姉妹が居たのは、クラスメートである苗木誠の部屋だ。
妹の盾子が前日に前もって学園長室からくすねておいたマスターキーを使い、部屋の鍵を開ける。
鍵を開ける盾子の後ろに居るむくろは何故か迷彩服を身に纏い、黒光りする筒のようなものを背中に背負っていた。
江「さ〜て、それでは作戦開始〜。」
ゆっくりと部屋の扉を開け、むくろと盾子は中へと侵入する。
2人は足音を立てないよう慎重に歩き、ベッドの上で寝息を立てている苗木誠の様子を確認する。
戦「ぐっすり眠っているようだな。」
江「うぷぷぷ…。これから起こる事も知らずに、間抜けな寝顔してやんの。写メ撮っちゃおうかな?股間に水かけてやるのも悪くないわね…。」
戦「盾子、余計な事をしている暇はない。早くしないと朝時間のアナウンスが流れる。それに今の時間帯は浴室の水道は使えない。」
江「ああ、そうだったわね。チッ!じゃあ、お姉ちゃん。さっさっとやっちゃって。」
戦「了解。」
盾子は両手で自分の耳を塞ぎ、むくろは背中に背負っていた筒を右肩に担ぐ。
カーテンの隙間から漏れる朝日に照らされたその筒には、『絶望バズーカ』の文字が…。
戦「3…2…1、発射!」
ズドオォーーーーーーン!!!!!!
むくろが引き金を引いた直後、バズーカから大量の煙と凄まじい轟音が放たれる。
苗「うわああああああっ!!!」
熟睡していたところへ突然大きな爆発音と衝撃波に襲われ、飛び起きた苗木はベッドから転がり落ちる。
苗「あ痛っ!いいい、一体何が起きたんだ!?」
江「あはははは!ナ〜イスリアクション!苗木誠君、おはようございま〜す!」
戦「荒っぽい起こし方をしてすまないな、苗木。」
苗「江ノ島さんに戦刃さん!他人の部屋で何してるの!?」
江「何って、往年の名物企画である『早朝バズーカ』ですが、何か?」
ギャルモードから一転して女教師モードになった盾子は、悪びれた様子もなく苗木に説明する。
苗「そういう事を聞いてるんじゃなくて、何でこんな事したのか聞いてるんだけど!?」
江「何でって…最近退屈だったからです…。絶望的に…。」
今度は頭からキノコを生やした根暗モードになってしまった。
苗「戦刃さんも何で止めなかったの!?普段妹さんに他人に迷惑かけるなって口酸っぱくして言ってるくせに!」
戦「すまん苗木。久し振りに銃火器を撃てると言うのでつい…。他人に危害を加えるわけでもなかったから協力してしまった。」
苗「僕の安眠妨害は最初から無視なの…?鼓膜が破れたらどうするの?」
戦「問題ない。火薬は鼓膜が破れない程度の音を発するよう調節してある。」
苗「そういう問題じゃなくて…はぁ。」
江「おいおい、これで二度寝せずに済んだのだぞ!感謝してほしいものだな人間!」
王様モードになって開き直る盾子に対し、苗木は最早「そういう君だって人間じゃないか」と突っ込む気力すら失せていた。
すると、盾子が王様モードからぶりっ子モードになった。
江「ねぇねぇ苗木君!明日は誰をターゲットにしたらいいと思う〜?」
苗「な、何で僕に聞くの!?って言うか、続ける気なの!?」
江「だって〜苗木君のリアクションが面白くて〜他の皆のも見たくなっちゃったんだも〜ん!あ、大神ちゃんだけはやらないけどね。後が怖いもん!」
苗「…大神さん。」
江「全く、君は何を聞いていたんだ?使えないな…。姉さん、そろそろ皆が起きる時間だ。撤収しよう。」
戦「ああ。じゃあ苗木。また食堂でな」
そう言い残し、むくろと盾子は足早に苗木の部屋から立ち去って行った。
部屋にはまだうっすらと煙と火薬の臭いが漂っていたため、苗木は窓を開けてそれらを外へ出す。
窓を開けると、冬の冷たい空気が流れ込んできた。
苗「うわ、寒っ!ああもう、たった数分で一日分の体力使い果たした気分だよ…。」
それから数日、苗木から話を聞いた面々は早朝バズーカを回避すべく色々策を講じたのだが、彼女達の方が一枚上手で悉く被害に遭った。
ただ一人、大神さくらを除いて…。
終わり
こんな楽しそうな姉妹なら本編のようにはならなかったろうな……。
後、全員のドッキリの反応も気になるなw
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 19:43:26 ID:U3j0BrzR
マイゾノ→教科書通りの驚き方。
クワタ→飛び起きた後キレるが何故か楽しくなってくる。
フジサキ→驚きすぎて泣きそうになる。姉妹もバツが悪くなり退散。
オオワダ→クワタ以上に激怒するが女は殴れず、一番イライラさせられる。
イシマル→絶望姉妹に『如何に迷惑行為が無意味であるか』を熱く説こうとするが、逃げられる。
ヤマダ→ベッドから転げ落ち頭を打って起床。「だから三次元はキライなんですよ!!」
セレス→「どっひゃー」ポーカーフェイスは崩れず。
ハガクレ→占いで『明朝不吉なことが起こる』と出たので用心するが、寝落ち。結局驚かされる。
アサヒナ→涙目になって怒るが段々楽しくなってきて許す。
フカワ→飛び起きて姉妹を見つけるや、あらん限りの言葉で罵る。
トガミ→明らかに不快そうな表情のまま無視して寝る。姉妹が何か言ってもひたすら無視。
キリギリ→ごく普通に起きて姉妹を無視したまま部屋から出る。
逆に苗木が仕返しにドッキリを仕掛けたら
イクサバ→部屋に入った瞬間にトラップに引っかかり、そのまま拘束され、真顔で目的を聞かれる
エノシマ→何故か起きていて「待ってました」みたいな表情。適当にいじられて放り出され、後で夜這いをしたと噂を立てられる
ほんま、あの姉妹は恐いでぇ・・・
ごく普通の高校生である僕――苗木誠の日常は、ある一冊の手帳を拾ったことで大きく変わってしまった。
「苗木君、それは……!」
「あ、霧切さん、これここに落ちてたんだけど」
「中身を見てしまったのかしら?」
「あ、うん。誰のかを確認するためにちょっとだけ見たよ」
――グイッ。
「きっ、霧切さん?」
「そう、見てしまったのね」
「今後、苗木君には私の助手として働いてもらうわ。もし手帳のことを喋ったら――苗木君、ここまで言えば分かるわね?」
「は、はい! 霧切さんは裏表のない素敵な人です!」
優等生だと思っていた霧切さんはちょっと過激な人で。
「アハハ! 臍にキスしたいとか、苗木マジ変態過ぎなんですけどー!」
江ノ島さんは相変わらずちょっかいかけてくるし。
「教官、私もっと男の子らしくなれるように頑張るよ」
不二咲クンには何故か教官扱いされて。
「やっぱり、ドーナッツは美味しいね! でも太っちゃうから運動運動!」
朝比奈さんと間の抜けた日常を送りつつ。
「我のスカートの中が見たいのか?」
大神さんは教育上良くないことを囁くし。
「良いですよ、膝の裏にキスしたいんですね。分かります、エスパーですから」
舞園さんは僕のことを犬のように可愛がってくれる。
こんな高校生活の中で僕は、素敵な彼女と付き合うことができるのだろうか?
恋愛シミュレーションゲーム
ダンガミ
絶望ゲームスより発売予定!
っていうネタはもう誰かがやったのだろうか
SSとかあるなら読んでみたい
朝日奈、スイマーなのにそっちかよとか、
漢らしい女の子と女らしい男の娘がいるとか、
妹様悪友ポジションは個人的にありですとか、
スト子は誰よとか、
紳士な苗木が普通に想像できて困るとか、
思ってないよ。
もう、舞園さん以外もアイドルを目指す『ダンガンマスター』とか
ピュアな奴しか入れないキャバ・・・学園で『ダンガンクラブ』とか
15人の誰かと友達になれるor付き合えて名前を呼んでくれる『ダンガンプラス』とか
そうだ、野球をしよう。チーム名は・・・『ダンガンバスターズ』だとか
出す気ないですか、スパイクさん。『ダンガンメモリアル』でもいいから
『私立キボウガミネ学園』も可。
>>602 たえちゃん「この私を無視するとは何事だこのビチグソがああああぁ!?」
フカワ「ど、どうせ・・・みんなこいつみたいに、私なんかに興味を持つ人間なんて誰もいないんだわ!そっそうにきまってるわ!」
残姉「・・・。」
>>604 残姉にはスト子や響ポジがあるが、他は正直思いつかんかった
ちょっとジェノに串刺されてくる
>>602 スカートの中はこっちから不意打ちで捲って拝見するので
さくらちゃんの手を煩わせるなどごにょごにょ
全員映ってる広告ポスターのさくらちゃんの技は南斗獄屠拳ということでいいですか
さくらちゃんの豊満な胸につい目が行ってしまいます
ラジオのへきるさん可愛かった〜。
来週は葉隠の人だってよ。
ラストが日笠さんで、一つ前が豊口さんかね
ジェノがOKだったし、妹様の八面相は……無理だろうなぁ
中身むくろで、それを匂わせた感じの話とかかな
トリは続編あっても退場確定の黒幕で間違いない
俺の推理は三割当たる!
ラストはダンガンロンパ2(仮)の主人公の中の人だろ
それかダンガンラジオ公式に写真が載ってないのぶ代
のぶ代はすでに出演済み
インタビューの音声のみ
苗木とモノクマのかけあいショートドラマもまだやってねーべ
ビジュアルブック楽しみにしてる人多いけど
むしろ公式設定とか暴露されないほうが
妄想しほうだいと思う自分は異端かな
異端じゃないよ!
実は予約したぜ早く来い発売日とかはしゃいでる反面ちょっと怖いんだ
公式設定で更に萌える妄想するに決まってるだろうが!
それよりも設定の公式発表を持っていままで自主規制してたアレとかアレとかアレの
二次創作を大っぴらに作成可能になるって事が一番大きいことでさ。
暗黒空間の詳細が分かれば万々歳
コロシアイ学園生活開催前日
戦刃「さて、明日は計画実行の日だけど…私はどうすればいい?」
江ノ島「そうねぇ…」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
このとき江ノ島の脳内では学級裁判のような展開がおきていた
江ノ熊(モノクマを持っている江ノ島)「まずは簡単な説明から始めます。
お前らの投票で姉さんをどうするか決めてくださいーい。」
議論開始
江ノ静(クールで物静かな江ノ島)「アタシは…
むくろは裏に回っていたほうがいいと思う。」
江ノ勝(男勝りな江ノ島)「賛成だ!!
姉貴が表に出てもメリットねぇからな!!」
江ノ子(子供っぽくてかわいい江ノ島)「それもそうだね。
お姉ちゃん何かとドジしそうだから…」
江ノ暗(暗い雰囲気の江ノ島)「すごく…賛成です…」
江ノ知(知的な江ノ島)「これで決まりですね。
3Zのお姉さまが表に回ってもメリットは0%です。」
江ノ王(女王的な江ノ島)「同士よ!!他意はないな!!
では決定する!!」
江ノ島(普通の江ノ島)「それは違う!!(論破)
つーか、お姉ちゃんが後ろに回って方が危険だよ。」
江ノ王「それはどういう事だ?同士よ。」
江ノ暗「たぶん…あの江ノ島はこういいたいんだと思います…
…残念な姉さんが裏に回っても残念な計画しかしないと…」
江ノ子「それじゃどうするの?」
江ノ島「任せて!!何か閃くから…」
閃きアナグラム開始
み○しめ
↓
みせしめ
江ノ島「そうかわかったぞ!!
表に回して見せしめ役にすればいいのよ!!」
江ノ静「確かに可能かもね…しかし肩書きはどうする?
超高校級の軍人なんてださいだけだ…」
江ノ知「我らの肩書きである超高校級のギャルを使えばいいでしょう。」
江ノ勝「俺はいやだからな!!姉貴に肩書きをかすのなんてよぉ!!」
江ノ島「聞き入れてくれないなら…これで証明する!!
(どうせすぐ殺すのだから関係ない)それならいいでしょ。」
全江ノ島「賛成!!」
江ノ熊「それでは投票をお願いしまーす!!」
(戦刃は表に回り見せしめ役にされる)
はいはーい!!全員一致で決まりましたー!!」
そして江ノ島の脳内の裁判は終了した
―――――――――――――――――――――――――――――――――
江ノ島「…お姉ちゃんが私に変装して表に回ってよ。」
戦刃(…何か今江ノ島の脳内で私を馬鹿にした裁判が開かれていた
気がする…)
終わり つまらなくてスマソ
前から気になってたんだけど
大和田×ちーたんって腐向けになるの?
>>620 男の子だけど見た目が女の子で心も女の子 なら腐向けじゃなくていい(?)と思うけど
ちーたんは心は普通に男だし、好みも男性っぽいから普通に腐向けになるんじゃないかなぁ
大和田との絆は好きだけどカプとしてはちょっと俺は見たくないと思うし
一般的(同人的?)な定義はよくわからんけど
支部で大和田×千尋の絵や漫画で「腐向け」タグ入れたらネタバレになるかもって
付けられないだろうなあと思う
ネタバレはネタバレでも事件の重要な部分に関わるネタバレだから難しいな。
まぁネット巡ればネタバレは避けられないから見る側の自己責任とも思うが。
なるほどなぁ
確かに腐向けだが腐向けって表記するとネタバレになってしまう…
では一応ノーマル扱いなのか
腐趣味とか吐き気がしそうだか大和田×ちーたんは嫌いじゃない
むしろどんとこい
非エロ系ならカップリングはなんでもウエルカムでいいのでは
それ以上になると基本エロパロの領域になるし
ここでこんな話は無粋かも知れんが支部で
NLGLBL絵とかバカスカ上げる人少しずつ増えて来ると思うが
この作品に限って言えばそんなのは要らない気がする。原作がダークなテイストだけに恋愛要素が必要ではないし
それを想起させる必要もないって言うの?その感じ
単体絵とか集合絵とかは別に何とも思わんのだけど。
だったら見るなで済む話だが
腐以外で見かけるカップリングでこんくらい?
苗木×霧切
苗木×舞園
江ノ島×苗木
苗木×戦刃
十神×腐川
十神×朝日奈
山田×セレス
桑田×舞園
大神×不二咲
絶望×希望×絶望というのもありではないだろうか
>>627 更新してなかった、すまんね
確かに作中には「誰と誰がくっつきそう」みたいな直接的な描写は(妄想エンドを除いて)なかったし、
この作品にそれがいらないと言われたら作品のテーマ的には同意
だけど、彼らも思春期真っ盛りの学生だからねー
「あいつらは友情だけで誰も付き合わない!」って断言できないし、それを妄想するなというのも難しいかもしれない
ここで語るくらいのほどほどさなら良いんじゃないだろうか
延々と「誰と誰はくっついて当然」とキャラスレ以外で言われたらウザいけど
>>627 妄想にダークテイストがどうとか関係ないんだよ
そんなこといったら例えばバトロワの非公式カプとかどうなるよ
>>628 さくらちゃんとちーたんはカプとしてはあんまりみないな…コンビ絵はあるけど
眼鏡と朝日奈さんも支部張り付いてるけど見たことない実際
あと支部だと下は小ネタ程度のものだったけど
・葉隠×朝日奈さん
・苗木×さくらちゃん
というのを見たことがある
女性キャラの中でも朝日奈はカップリングしづらいだろうなぁ
本編であまり男と絡まなかったうえにさくらちゃんとのコンビが強烈すぎるからか
朝日奈さんとさくらちゃんがまず百合状態スレスレだしね
霧切→苗木一強
舞園→中の人も認める苗木。加害者被害者が昔仲が良かったの法則で桑田
セレス→山田の御主人様
さくらちゃん→初恋の人がいるし、朝日奈といつも一緒にいるので、浮いた話が出ない
朝日奈→エロ担当
腐川→白夜様オンリー
戦刃→苗木のことが気になってたり、苗木に妹を託したり
江ノ島→苗木にゼツデレ
女性陣はこの辺が多い印象
支部で誰が何のカプ書こうがほっとけよ
無粋過ぎる
霧切さんの悲恋SSいきます。霧切スレに投下するのはちょっと怖いのでコッチに投下します。
希望ヶ峰学園を卒業してから数年、私、霧切響子は自分の事務所を開いて探偵活動をしていた。
自分で言うのも何だが、私は最近『クールビューティー探偵』などと呼ばれ、ちょっとした有名人になりつつあった。
今日も私はある事件を解決させ、夜遅くに自宅を兼ねた事務所へと帰ってきた。
事務所の扉を開けた私は、窓から入ってくる光に照らされた自分の机に目をやる。
机の上には一通の綺麗な手紙…結婚式の招待状があった。
差出人は高校時代の同級生である苗木誠、相手は同じく高校時代の同級生であり、今も芸能人として活躍する舞園さやかだ。
私は部屋の明かりも点けずにその招待状を手に取り、そこに書かれた「苗木誠」の名前を指でなぞる。
「苗木君…。」
今日の午前中、苗木君と舞園さんは2人一緒に私の事務所を訪ねてきた。理由は勿論、自分達の結婚の報告と招待状を私に渡すためだ。
あの時の2人の嬉しそうな笑顔は、私の脳裏に強く焼き付いている。
彼らが結婚すると聞かされた時、私はすぐには理解できなかった。
『苗木君が舞園さんと結婚する』という事実を。
大学を卒業する少し前、私は進路の決まっていない苗木君に「私の事務所に来ないか」と誘ったが、彼は首を横に振った。
「自分の進路は自分で決めたいんだ。でも、霧切さんが困った時はいつでも喜んで力になるよ。」
そう言って彼は私の申し出を拒んだ。
その後、彼は何とか就職先を見つけ、平凡なサラリーマンとして生活しつつ、時々私の仕事を手伝ってくれた。
彼との時間が減ってしまったことは寂しかったが、彼と一緒に探偵として活動している時間はとても心地良いものだった。
だが、彼が務めている会社のCMに舞園さんが起用されることが決まってから、状況は大きく変わった。
再び接点が出来たことで、苗木君と舞園さんは頻繁に連絡を取り合うようになった。
勿論、スキャンダルを回避するためプライベートで会う事はなかったが、CM等の打ち合わせのため2人で会う事が多くなった。
そうなってからというもの、必然的に苗木君と私が会う機会は次第に減っていった。
そして、とうとう舞園さんは苗木君に長年募らせてきた想いを直に伝え、彼らは恋仲となった。
国民的アイドルである舞園さやかの熱愛報道は世間を大きく騒がせたが、彼女の真摯な態度と対応により、それはすんなりと世間に受け入れられた。
だが、私はそうではなかった。そのニュースを知った時、私はとてもショックだった。
鈍器で頭を殴られたような感覚とは、あの時の私の心情のことを言うのだろう。
分かっていたはずなのに。苗木君が鈍いだけで、2人は惹かれ合っていたことくらい。いつかこうなる日が来ることくらい…。
でも、私はどうしてもそれを受け入れられなかった。現実と認めたくはなかった。
何故なら、私はずっと彼の事を…
どう思っていたのだろう?
異性として好いていたのか。
それとも相棒として彼を信頼していたのか。
はたまた単なるビジネスライクな付き合いだったのか…。
仕事に私情は持ち込まないと決めていたが、今日の午後に私が解決させた事件の捜査中は気が気ではなかった。
こんなにも心を掻き乱されたのは生まれて初めてだった。
だから、少なくとも私と彼はビジネスライクな付き合いではなかった。
でも、私が彼に抱いていた気持ち…それがどうしても分からない。
探偵としての推理力やロジックを駆使しても、答えを導き出せない。
いや、最初から考える必要などない。答えはとっくに出ているのだから。
私と舞園さんが苗木君に対して抱いていた気持ち…。それは恐らく同じものだろう。
だが、私と彼女の違いは一体何だったのか?
簡単なことだ。
一歩踏み出せた舞園さんと、一歩踏み出せなかった私…ただそれだけだ。
舞園さんは今まで自分が築いてきたものを失う覚悟をもって自分の気持ちを伝えた。
対する私はと言えば…。
苗木君。ここまで言えば、わかるわね?
なんてことを言って、私が1から10まで言わずとも、苗木君なら分かってくれると思い込んでいた。
ああ、何て自分勝手な考えなのだろう…。
私は彼の優しさに甘えて、彼なら分かってくれると決めつけて、自分の本心を伝える努力を怠った。
だから、私の一番大切な想いは彼に届かなかった。
2人で私の事務所に来て結婚の報告をしている時、舞園さんは時々私に対して申し訳なさそうな表情を向けていた。
きっと舞園さんも私の気持ちに気付いていたのだろう。何せ彼女、エスパーのように勘が鋭いから。
舞園さん、あなたがそんな顔をする必要なんてない。私に気を使う必要なんてない。
私は苗木君を巡ってあなたと争うことから逃げた。あなたの不戦勝なのよ。
だから、精一杯彼と幸せになって。
でも…やっぱり、辛い。
「好きよ、苗木君…。」
もう、この想いが彼に届くことはないのだと思うと、止め処なく涙が溢れてくる。
胸が締め付けられ、何も考えられなくなり、私はその場に蹲って泣くことしか出来なかった。
どうせなら今の内に泣けるだけ泣いてしまおう。後悔の念や悔しさの念も、涙と一緒に流してしまおう。
彼らの結婚式で、2人の門出を笑って祝えるように…。
ひとしきり泣いた後、私はシャワーを浴びてからベッドに横になった。
そして翌日、私は招待状に同封されていた葉書サイズの書類にある【出席】の文字を丸で囲んだ。
「好きだったわ、苗木君。舞園さん…いえ、さやかさんとお幸せにね。さようなら、私の初恋…。」
そう呟いた後、私は先程の書類を入れた封筒をポストへと投函した。
終わり
以上です。拙い文章な上にナエギリ好きな人、ごめんなさい。
モノクマ小劇場・あるモノクマの物語チャプター2(1は
>>480)
【登場モノクマ紹介】
・クマベー(モノクマB):お調子者でいい加減でテキトーでマイペースという典型的なモノクマ。
・シグマ(モノクマC):真面目に見えるけど根はテキトーでマイペースという典型的なモノクマ。
・サクマ(モノクマS):配属になったばかりで新環境に色々と不安を隠せない典型的なモノクマ。
・先生(元祖モノクマ):江ノ島 盾子(本物)が遠隔操作しながら喋っている典型的なモノクマ。
※(全員モノクマの声でイメージしています)
『ボクの名前はモ〜ノッ♪(ヘイヘイ!)』
『ボクの名前はク〜マッ♪(ヘイヘイ!)』
『二匹合わせてモノクマだぁ♪(ヘイ!)』
『キ〜ミとボクとでモノクマだぁ♪(ヘイ!)』
『小さな希望が♪』
『大きな絶望を♪』
『ガンガン論破だダンガンローンパぁ〜〜ぁ♪(いぇーい!)』
クマベー「ふひー。やっぱり朝はラジオ体操に限るねぇ」
サクマ「えーとぉ毎日歌詞とリズムが違う気がするんだけど気のせいかなぁ?」
クマベー「宇宙は常に膨張しているんだよ。今日の僕は昨日の僕とは違うってことさ」
シグマ「まあ語感さえ良ければ意味なんて分からなくても良いじゃない」
クマベー「そーそー、都会の天気予報のように一分一秒コロコロ変わるのが僕らのポリシーさ」
サクマ「つまり『テキトーにやれ』ってことだね」
クマベー「Exactly(その通りでございます)」
先生「はぁい、オマエラおはようございます!」
三匹「「「おはようございまーす」」」
先生「今日も早いねぇ、うんうん」
シグマ「だって僕ら寝る必要ないし」
クマベー「あ、でも枕投げは大好きだよ」
サクマ「(ひそひそ)通信で済むのに先生は毎日アイサツに来るねぇ」
クマベー「(ひそひそ)きっと寂しがり屋なんだよ。緊急時以外は何かにつけて顔を出すし」
シグマ「(ひそひそ)前に『退屈ー!』ってゴロゴロ悶えてる中の人を見たことあるよ」
クマベー「(ひそひそ)一人じゃババヌキもできないしねぇ」
(ワイワイガヤガヤ)
先生「はい静かに〜。お口にチャック!」
(し〜ん)
先生「皆さんに大事なお知らせがあります。知っての通り第一回の学級裁判が終了しました」
クマベー「アイドルと野球選手の痴情の縺れ殺人だっけ?」
サクマ「あいつら電撃結婚とかしては直ぐに別れるもんねぇ」
シグマ「昔の同級生の男の子の部屋で殺されたらしいしよ。絶スポ(絶望スポーツ)に書いてあったし」
サクマ「それでかぁ。世知辛い世の中だねぇ」
先生「裁判の実体はこっちに置いといてぇ、今日からこの校舎の二階を生徒に開放することになりました」
クマベー「ええ!? じゃあこのトレーニングルームは?」
先生「今日から生徒専用になります。というか生徒が来る前に早く三階に移動してね」
クマベー「ショボーン。毎朝のトレーニングは健康に欠かせないのに……」
シグマ「図書室は? まだ読みかけの電話帳があるんだけど」
先生「そこも生徒専用になります。読みたい本があるなら各自で持っていくように」
シグマ「ラッキー。んじゃ栃木県と川崎市とカムチャッカの電話帳を持っていこ」
サクマ「あ、僕も恋愛小説持ってっていい? 腐川冬子の」
先生「まとめて持ってって良いから手早く三階に移動すること! 遅れたらオヤツ抜きだよ!」
三匹「「「はーい!」」」
クマベー「これで二階ともお別れかぁ。ルームランナーで延々と走るの好きだったんだけど」
サクマ「走るだけなら廊下でも往復してればいいんじゃない?」
クマベー「分かってないなぁ。いくら走っても前に進めないところがマイブームなんだよ」
シグマ「それに廊下は走っちゃいけないんだ。×ボタン押しながらランニングなんて持っての他だよ」
サクマ「色々あるんだねぇ。(きゅぴーん!)あ、出番だ! どうしよ……初出番だよ」
クマベー「スクランブルだ〜緊急出動〜油断をするな〜♪」
サクマ「えーと場所はトレーニングルーム前で生徒に電子ロックの説明だって(おろおろ……)」
クマベー「大丈夫。肩の力を抜いて普段どおりテキトーでオケ」
サクマ「だ、大丈夫かなぁ? 緊張するなぁ」
シグマ「要請があって生徒と面対する時は先生が裏で監視してるからフォローしてくれるし」
クマベー「というか、ノッてくると途中から勝手にマイクとか操作権限を取られるけど」
シグマ「先生って自分からは話題を振らないくせに話が盛り上がると口出したがるんだよねぇ」
クマベー「なんていうかバラエティで他人をイジるだけの偉そうな芸人って感じ?」
サクマ「ううー、とにかく時間がないんで行ってきまーす」(ダストシュートへダイブして現場へ急行)
クマベー「この緊急移動システムとかって誰が作ったんだろうね?」
シグマ「さあね。超高校生級のこんな事もあろうかととか何とか」
サクマ「ただいまぁ。案ずるより産むが易しって感じだったよ」
クマベー「だよねー」
(あらあら〜ほらほら〜それからどんどこしょ〜)
シグマ「二階が開放されて早数日。そろそろ次の事件かな?」
クマベー「それってテンポ早くない? どっかの探偵漫画だって一週間は間を空けるよ?」
サクマ「でも昨夜また殺されちゃったじゃない。TVでやってたし、脳内受信の」
クマベー「うっそ〜。また決定的な瞬間を見逃しちゃったよ」
シグマ「僕も電話帳に夢中になりすぎてた」
先生『死体が発見されました。一定時間後に学級裁判を開廷いたします』
サクマ「ほらね」
クマベー「う〜ん……でも物は考えようだね。僕らも犯人を推理してみよう」
シグマ「そだね。せっかくだし」
クマベー「そんなわけでネタバレはナッシングな方向で」
サクマ「あ、はい」
シグマ「僕としてはこの壁の文字が犯人に関係していると思うな」
クマベー「ねえ、ポスターが違うよ。女子の方は先生がトルネードのポスター貼ってたじゃん」
シグマ「そういえば『今時トルネードなんてw』とか言っちゃったからアクマくんは自爆させられたのかな?」
クマベー「ああ、それはあるかもしれない。僕らも注意しよう」
(あーだこーだ、あーだこーだ)
サクマ「……仲間ハズレだ。ショボーン」
クマベー「とまあ、楽しく推理している内に学級裁判が始まって僕らのお仕事タイムになったわけだね」
サクマ「誰に向かって説明しているんだか」
シグマ「僕らの結論としては謎の殺人鬼『ジェノサイダー翔』を事件の犯人と断定したわけだ」
クマベー「うんうん。我ながら名推理だねぇ。あ、この絨毯は交換だね。血が固まっちゃってるし」
サクマ「……(うずうず)」←ネタバレしたいクマ
シグマ「ハリツケも外さないと。誰かそっち手を外して」
サクマ「オーライ〜。硬結びとかされると後片付けが面倒だね。よいしょっと」
クマベー「僕ら手がマンマルだから。クマの爪、ロシア語でベアークローでスパッと行こうか」
シグマ「それ英語だろ。ソ連出身のロボ超人が使ってたけど」
サクマ「そういえばクマベーくんのBはビーじゃなくてベーだよね。それもロシア語?」
クマベー「ドイツ語だよ。格好良いだろうエッヘン」
サクマ「クマの方はドイツ語じゃないの?」
クマベー「綴りが長いからパス」
シグマ「キミらしいね」
シグマ「ふぅー。やっと降ろせたよ」
クマベー「んじゃ担架に載せてナマモノ室に運ぼうか」
サクマ「その間に凶器も洗っておくね〜」
『エマージェンシー! エマージェンシー! 緊急事態発生! 直ちに現場を事件後の状況に復旧せよ!』
クマベー「ん、脳内に響く緊急通信……ボリュームが大きいなぁ」
シグマ「大変だ。生徒がこっちに来るって」
サクマ「急いでハリツケにしなきゃ。えーとどんな風に結んでたっけ?」
クマベー「絨毯引き直し、ポスターも貼りなおして……丸めてクシャクシャポイしないで良かったぁ」
サクマ「あー! 壁の血文字どうしよう、どうしよう!」
シグマ「掃除しちゃったねぇ」
クマベー「あ、そこは上から新しい壁紙を張っただけだから剥がせば大丈夫」
シグマ「ナイス手抜き」
クマベー「ふふん。こんな事もあろうかと、さ」
サクマ「あああ、もうすぐ生徒が来ちゃうー!」
(ドタバタドタバタ)
クマベー「ふひー。何とか間に合ったぁ」
シグマ「一時はどうなるかと思ったよ」
サクマ「仕事って早く片付けるだけじゃダメなんだねぇ」
クマベー「先生は言ってることがコロコロ変わるからねぇ。きっと中の人が沢山いるんだよ」
シグマ「前に見た時は一人だったけど、あの中に何人か入っているのかな?」
サクマ「一人で何体も動かすより更に効率悪いと思うけどなぁ」
クマベー「でも重要な決断をする時って自分会議とかしない?」
シグマ「なるほど。どっかのスパコンみたいに何体かのAIが自分会議してるのかもね」
サクマ「船頭多くして船山登るって言葉があったような……」
クマベー「それはあるよねー。僕もババヌキでどっちを引くか自分会議までして悩んでもダメなこと多いし」
シグマ「キミのはまた別の問題だと思うよ」
<チャプター2 END>
モノクマたちがテキトーな会話をしていたらって考えるの楽しいですわ。
そういえばドラえもんズってどうなったんでしょうかね? 神谷明が出てきた辺りまでしか記憶にないw
>>640 乙!!
そういえば苗木以外の皆がモノモノマシーンで遊んだらどんな反応を
するんだろう…
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/22(土) 21:33:22 ID:8dIqiJe+
霧切さんは狂ったように回すイメージがある
>>645 こんな感じですかね?
モノモノマシーン『ご利用は計画的に』
霧切「後10回、後10回だけだから、ねっ」
苗木「もうそれ5回目だよ。今日は諦めて戻ろうよ。みんな夕食待ってるよ」
霧切「ここまで来て後へ引くわけにいかない! あと1個、レーションが出ればコンプリートだから」
苗木「レーションなら僕のダブりあげるよ」
霧切「自力で出さなきゃ意味がないの!」
苗木「こんな物にそこまでこだわらなくても……」
霧切「それは違うわ!(AA略)こんな物だからこそ、よ! ここまで言えば分かるでしょ?」
苗木「うーん…(僕はみんなとダブりを交換して直ぐに集まっちゃったしな)」
霧切「くっ、22個目の脱出スイッチ……もう一回!」
苗木「ラストなんだからメダルを沢山いれたらどう? ダブり率下がるよ?」
霧切「レーションの出現率を1/100として分母の3倍数回せば出る確率は96%なのに今更できないわ!」
苗木「一枚賭けでそんなに突っ込んでるんだ……」
江ノ島「大きくく負けてる人ってさ勝つことよりも、今までの負け分を無駄にしないために意地になっちゃうのよね」
戦刃「ギャンブルで確率を追いかけている内は勝てない(モグモグ)」
江ノ島「お姉ちゃん、今日の夕飯もレーション?」
戦刃「モノガチャの補給分から抜いてきた。変わりに脱出スイッチを大量に入れてきたから良いだろう」
江ノ島「……(悪いことしてる自覚がないところがアタシより悪党だわ)」
苗木「霧切さん。僕、先にいって良い?」
霧切「苗木くん、この大量の景品を女の子一人で持って帰れと言うの? くっ28個目の脱出スイッチだわ!」
苗木「(モノガチャに付き合ってくれとは言われたけど荷物持ちとは…)」
腐川さんは興味ないふりしつつ、十神の為に必死に回してるんだろうな
そしていつの間にか、ジェノが下ネタ方面のアイテムを十神に渡してる図が浮かんだ
朝日奈さんはドーナツと水着の為に頑張って回して、
その隣でさくらちゃんが応援+コインをこっそりと増やしてあげてる。
千尋は無限タンポポ目当てで一日一回回す。
たえちゃんはノータッチ
舞園さんも興味なさそう
妹様はアイテム補給+気が向いたら回す
まで浮かんだ
>>644 GJ!想像して萌えたwひそひそ話すの可愛いのうww
>>638 心苦しいけど良いと思った
でもやっぱり読んでて辛いね・・・こうなるんだろうなって予想できるだけに
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 02:05:19 ID:7arYWqce
>>638確かに切なくて良い…悲恋系のSSは珍しいな
ナエギリ好きなんだけど、このSSは凄いツボにきた
>>647 もう何回脱出できるんだよw
セレス「ふぅ‥、やはりギャンブルでないと私の超運も役に立ちませんわね」
セレス「20回もモノクママシンを回したのに、まだ目当ての「薔薇の鞭」が6個しか出てきませんわ‥」
セレス「やはり、苗木君あたりから直接頂くのが一番効率的ですね」
セレス「では、これで最後に致しましょう。ガチャガチャリですわ」
セレス「あら‥? これは」
『もちプリのフィギュア』
セレス「‥‥‥よりによって最後にこれですか」
セレス「こんな美意識も可憐さも欠片も持ち合わせていないような人形に用はありません」
セレス「処分ですわ」
〜回想〜
山田『ですからな!「もちプリ」は今までの萌え系アニメとは一線を画した、まさに神と呼べるレベルの映像作品と言えまして‥』
セレス『寄るな、喋るな、息をするな、洗ってない豚の匂いがするんだよ!腐れラードが!!』
山田『いや〜知ってもらいたい!セレス殿にも、この学園の皆にもぶー子の良さを知ってもらいた〜い!』
〜回想終〜
セレス「‥‥‥‥」
セレス「ふ、まぁ‥」
セレス「あの下郎の丁稚の腐れ召使にも、たまにはご褒美をあげても良いでしょう」
セレス「どうせこんなものわたくしにとって何の価値もないものですし」
山田「あ〜、モノクママシンのフィギュアならもう全種全パターン観賞用遊戯用保存用合わせてフルコンしてありますから」
山田「普通に要らねっす」
―ドゴッ
大神「やるな、セレスよ。見事な拳だったぞ」
山田「な‥なぜ、僕が‥グフッ」
舞園「も〜!山田君の馬鹿!もうちょっと乙女心ってものを勉強しなきゃ駄目ですよ!セレスさん可愛そうに!」
山田とセレスはどういう感じで仲良く(?)なったんだろうww
1.SとMで波長があった
2.本当はダメ系が好きなのに、恥ずかしいのでイケメンハーレムとか言ってる
3.山田が苗木のスキル「フラグ立て」をラーニングした
今日は1/23。つまり、山田一二三の日でござるよ。
オタクとギャンブラーだから、ゲーム繋がりで仲良くなったのかもしれん。
ぷよぷよとか良い勝負しそうだ。
ゲームセンターというものに興味があり、中に入ってみたセレスさん
そこには必死で脱衣麻雀と戦う山田の姿が・・・!
これはフラグが立つのか?
>>654 一二三の誕生日は1月23日だな
セレスは4月1日
キリギリさんは2月2日
腐川さんは6月9日
さくらたんは3月3日
苗木は5月5日
十神は10月10日
他の奴らは思いつかん
>>656 十神の誕生日は5月5日じゃなかったっけ
さくらちゃんのエロ画像キボンヌ
ダンガンロンパのキャラがマリオパーティみたいなことをするゲームがあったら面白そうだな〜と思うのは俺だけだろうか?
クッパポジションでふんぞり返るモノクマが容易に想像出来るなw
裏・学級裁判 イキキル編
学級裁判の空いてる席には何もないと思っていたら…それは違う!!(論破)
空いてる席には死んだ人が魂の状態で存在しているのです。
(苗木たちには見えない)
苗木「…舞園さんのおなかに刺さっていた刃物は…ナイフだっけ…」
舞園<苗木君、私のおなかに刺さっていたのは包丁ですよ!!>
苗木「…そうだ!!包丁だ!!(今の声はどこから…)」
舞園<ふぅ…議論が間違った方向に進むとこだった…>
江ノ島<…ナイスサポートだよさやかちゃん。>
舞園<当然です!裏切った罪滅ぼしとなるのならば…>
江ノ島<…裏切る事が悪いって分かってるなら最初から裏切らなければ
いいのに…>
舞園<ギクゥ!!それは…その…仕方なかったて言うか…>
苗木「舞園さんが…僕を陥れようとした…!?」
舞園<!!!(||゚Д゚)>
江ノ島<あーあ…ばれちゃったね…>
舞園<(…嫌われた嫌われた嫌われた…)>
裁判終了
江ノ島<おつかれー。大丈夫?>
桑田<大丈夫なわけあるかっ!!アホッ!!
メチャクチャ痛いに決まってんだろ!!つーかさぁ…
舞園ちゃんどうしたの?>
江ノ島<…まぁ、いろいろ複雑な事情があるんだよ…>
舞園<…苗木君に嫌われた…うぅ…>
桑田<…いや、そうでもなさそうだぞ。>
舞園<!?>
苗木「僕は…桑田君や舞園さんの死を引きずって生きていくよ!!>
江ノ島<ちょっと!!私の死は引きずってくれないの!?>
桑田<よかったな、舞園ちゃん!!苗木は舞園ちゃんの事嫌って…あれっ?>
舞園<痛い!!苗木君の純粋さが痛いぃぃ!!>
桑田、江ノ島<(…だめだこりゃ。)>
続く
そういえば江ノ島の死を引きずっていくとは言わなかったな
残姉ちゃんェ…
葉隠はシャーマンらしく
死んだキャラの魂を苗木に憑依させるとかしてくれても良かったのにね
オカルトなんて信じないべ!
むしろ自分におろす葉隠
「なえぎくぅぅぅぅぅん、、まもって、、、くれるって、、
いったのにぃぃぃぃいぃぃぃぃぃいいいいいいいいい」
トラウマになりそうだな
>>640 ヤン坊マー坊天気予報とかにこにこぷんとか年がバレるwww
しかし本編のモノクマのパロネタを江ノ島(本物)が裏で言っていたのかと思うと……
やっぱモノクマには自律型のAIもあるんじゃない?
それ言ったらさくらちゃんとかどこで覚えたんですか?
てパロネタ満載だったじゃん
パロネタにそういう根拠とかないと思われ
1月13日はひふみんの日ってことで(もう過ぎたけど)、山田君に良い思いさせてみた。
舞園「うわー、流石ですね、山田君。絵がすっごく上手です。漫画絵だけでなく、こういうリアルな画風もこなせるんですね!」
山田「ふふん、伊達に超高校級を名乗ってはいませんぞ!ていうかこれしか取り柄がありませんからな、僕ちん」
舞園「そんなことないですよ。山田君、そういう趣味の割に社交力もありますし。私改めて感心しちゃいました」
山田「いやいやそれほどでも〜!なんなら、リクエストなどしてみませぬか?舞園さやか殿の望むもの何でも描いてさしあげますぞ」
舞園「わー、良いんですかー!なら‥」
江ノ島「十神×苗木のヘタレ攻めで」
山田「あ、あのぅ、江ノ盾子殿? リクエストは舞園さやか殿からで、ていうか実在の人物をモデルにしてそのシチュはどうかと‥」
江ノ島「あれ? おかしかった?みんな好きでしょ、こういうの」
舞園「じゃ、その江ノ島さんのリクエストでいきましょう!山田君お願いします!」
山田「ぶぇええええ!? ちょ、ちょっと良いんですか、舞園さやか殿!?確かに僕なら描けなくもないですが!!」
舞園「私こういうのパっと思いつきませんし、それに苗木君が出てくるなら、ちょっと見てみたいかなって思って」
??「話は聞かせてもらったわよ!あんたたち、私の白夜様の肖像権を無断で使用して何しでかそうとしてるのよ!!」
舞園「この声は、腐川さん!? いつからそこに!?」
江ノ島「えー、良いじゃん、十苗。腐川も一緒に楽しめば良いじゃん!」
山田「まぁまぁお二人とも、ここは腐川冬子の言い分お方が正しいですから、一端従って‥」
ジェノ「十苗だぁぁ!?アホか!! 白夜様は受けに決まってんだろうがよぉ!!腐った常識的に考えて!!」
山田「って、ジェノサイダーかよ!? ちくしょう、助け舟が来たと思ったのにこれじゃ状況が変わらねぇ!!」
江ノ島「苗十ねぇ、一理あるわね。苗木の奴、一見お人よしでたまにしれっと毒吐くとこあるし」
舞園「じゃ、そっちで良いんじゃないですか。 ところで‥この『×』ってどういう意味なんでしょう?」
山田「ああ、さっきからやけに流され気味かと思ったら、このアイドル全然知識がなかっただけだ!」
ジェノ「ああ、簡単に説明するとね。どっちの棒が挿して、どっちの穴に入れるかって意味で‥」
山田「やめろ、ジェノサイダー!彼女を汚してはいけない!!」
霧切「説明するより、直接見てもらった方が早いわね。山田君、さっそく仕事に取り掛かって頂戴」
山田「そして何時の間に現れましたか霧切響子殿!? しかもなんで貴女までやる気満々なんですか!?」
霧切「別に‥、深い意味はないわ」
戦刃「我々には気にせず作業を始めてくれ」
山田「また一人増えてるぅぅ!?」
ジェノ「ごちゃごちゃうっせーな!ひふみんは黙ってペンを動かしてくれればそれでいーの!!リビドーに突き動かされるままにね!」
江ノ島「まさか、ここまで期待させといて、『できない』なんて言わないっしょ?」
舞園「良く分からないけど頑張ってください、山田君。私、応援してます」
霧切「昼休みが終わるまで後20分弱しかない。ここまで言えば分かるわね、山田君(キリギリッ)」
戦刃「(ワクワク、ドキドキ)」
山田(こ、この状況‥!本当に描けというのか!学友が絡み合う姿を艶めかしく!? 僕にその手を汚せというのか!?)
山田(僕は‥ 僕は‥ いったいどうすれば――)
―バシャ
山田「ふぇ‥? 熱、あっつぅぅー!!!?」
舞園「山田君の頭にティーカップが!?」
セレス「山田君。先ほどあなたが煎れてくれたこのロイヤルミルクティー。全然ダメダメですわ、とても咽を通りません」
セレス「悪いのですが、一刻も早く煎れなおして頂けませんでしょうか?」
山田「え‥、でも僕は今ちょっと取り込み中でして、その‥」
セレス「良いからさっさと煎れて来いって言ってんだよ!この豚がぁぁああ!!」
山田「ひ、ひぃぃぃぃぃいい!畏まりました、ご主人様ぁあああああああ!!」
山田「す、すいません、皆さん! この話はこれまでということに!ぶひぃぃい!」
舞園「あー、これじゃ仕方ありませんね。それじゃみなさん、解散みたいですよ?」
江ノ島「っち、あと少しだったのに。余計なことしてくれちゃって」
ジェノ「覚えてろよ!このゴスロリ女! 仕方ねーから本物の十神様の顔でも見てリフレッシュするとすっか」
霧切「まぁ、別に私は構わないわ。最初からそれほど興味があった訳でもないし(溜息)」
戦刃(しょんぼり)
舞園「‥‥それにしても」
セレス「何ですか、舞園さん」
舞園「セレスさんも山田君に対してけっこう優しいところ有りますよね」
セレス「何のことだかまるで分かりませんわ」
舞園「つまり、多恵ちゃんはツンデレってことです」
セレス「あらまぁ、一体どこの誰のことなのでしょうね?その多恵ちゃんとやらは?」
舞園「山田君が帰ってきたら、山田×多恵子でもお願いしちゃいましょうかね、ウフフ」
セレス「おい、そういう冗談はマジでやめてくださいね、この腐れアイドルが」
おい、苗木と十神大好き組ww
天然な舞園さんだと思ったらやっぱり黒かった
>>670GJ
面白かったw
戦刃さんの存在感の無さが良かですね
ファンブックまであと10日切ったな・・・
毎日毎日楽しみで仕様が無いんだが、裏設定とかがちょっと怖くもあるんだよなー
今書いてるSSとかにも影響あるし・・・
今のうちに投下しちゃうのも手だね
あんまり冒険せずに原作のネタだけでやるとか
俺はなるべくそうしてる
公式カプとかがなければある程度「解釈」でどうにかしたりも出来るけどな
しかしどちらにしろショートストーリーには期待せざるをえない
朝比奈「桑田のあごひげってさぁ、何か引っ張りたくなるよね」
桑田「はぁ?」
大神「確かに妙な魅力がある…引っ張っても良いか?」
桑田「はぁぁぁぁああああ!?じょ、冗談じゃねぇっての!お前に引っ張られたらとんでもねぇっての!」
朝比奈「あ、逃げた」
戦刃「逃さない…!」
桑田「い、戦刃!?離せっつーの!アホアホアホアホアホアホアホアホ!」
戦刃「大神さん、今のうちに…」
大神「すまぬな、戦刃…この借りはいつか返す」
桑田「………アポ…?」
大神「では…」
桑田「ちょ、ちょ待てよ!何でそんな気合い…イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ!」
大神「行くぞ、桑田」
桑田「イヤだぁぁぁぁぁぁぁああああああ!」
舞園「みんな、楽しそうですね」
霧切「ええ、そうね」
苗木「…二人共、何で僕のくせっ毛を見てるの?」
セレス「<●><●>」
山田「セ、セレス殿‥? 何故そんな顔で僕の頭の上を執拗に凝視しているのですかな?」
さくらたんは山田の頭のアンテナが大好きだったな
きっとアンテナ萌えなんだろうな…
二章終了後辺りの設定。夜時間。
大神さくらは1ーAの教室にいた。
何故か夜時間なのに教室に明かりが点いていたからだ。
何かと覗けば、そこには意外な人物が座っていた。
「朝日奈・・・?」
朝日奈、と呼ばれた少女は肩をびくつかせて腕を顔に持っていき、こするような動作をした後振り向いた。
「あはは。どうしたの?さくらちゃん」
ぐ、とさくらは声をつもらせる。
朝日奈の眼が赤い。泣いていたのだ、と直感的に思った。
「いや、明かりが点いていたのでな。」
「あ、ごめん!夜時間だから、自分の部屋にいないと危ないもんね。心配してくれたの?」
「・・・うぬ」
嘘だ。本当はモノクマの命令で不審な動きをする人物がいないか見回りをしていたのだ。
「・・・朝日奈よ」
「んー?」
「辛いか?」
「っ・・・!」
朝日奈は一気に辛そうな表情をし、我慢していたであろう涙がボロボロとこぼれ落ちる。
「・・・どうして」
震えた声だった。涙を拭おうともせずに続ける。
「どうして、こんなことになっちゃったんだろう。分かんないよ。
どうしてみんな、殺しちゃうの?何で生きようとしないの?
辛くて、苦しくて、痛くて、悲しくて、それなのに・・・
もう嫌だよ!
舞園ちゃん、不二咲さんが殺されて、江ノ島ちゃん、桑田、大和田が目の前で死んでいった!
みんな、みんな、仲間なんだよ!この学園から脱出するための、仲間なんだよ!
それなのに、消えていく。みんな、死んでいく。
そんなのもう、嫌だよ。私・・・出ていきたい!もう!我慢ならないっ!」
「朝日奈!」
自分でも驚くほどに震えた声だった。いつもの自分では考えられない弱い声。でも・・・
「それは駄目だ、絶望に負けてはならぬ。朝日奈よ、お主は強い。」
「強くなんかない!私は結局何も出来ないんだよ!ただ、立ち尽くすだけなんだよ!邪魔な存在なんだよっ!
そんな私なんか、いらないでしょっ!」
「朝日奈ぁ!」
体が勝手に動く。考えるより先に体が動くとはそのことだ。
朝日奈はとっさに目を閉じ体を強張せる。
そして大神さくらは 抱きしめた
「・・・え?」
「我が守る」
先ほどの声とは違う、優しく、でも力強い声。
「朝日奈は我が守る。何があっても、命に代えても守ると誓おう」
そっと朝日奈を包み込むように抱きしめる。
「・・・さくらちゃん」
「我が全て受け止めよう。いや、受け入れよう。我の力は朝日奈、お主を守るために。」
そして朝日奈は声を上げて泣いた。
さくらはただ黙り、しかしその泣き声を忘れぬように。己の弱さの代償だと。
しばらくした後、朝日奈を自分の部屋まで送り、再び教室に戻る。
まがまがしい空間のはずなのに、どこか懐かしい感じがする。
そしてその懐かしさが何故か焦らせた。
「強く、ならねば」
そう呟く。
己の為ではなく、大切なものの為に。
「生きよ、朝日奈」
終わり
お目汚しすいませんでした
>>683GJ!!
あと
>>590で話題に出したジェノさんの被害者の名前出しときますね
原田剣(32) 本多鉄広(17) 庄司岳(23)
菅野一聖(14) 吉田成士(30)
小松奈太朗 郷野武文 恩田洋治 岸田絵李夫 辻修
内田直久 貴志正宗 夢野由人
とりあえず間違ったところがあったら指摘お願いします
裏・学級裁判 ゼツマガ編 (前
>>661)
不二咲が裏・学級裁判の仲間に加わりました
不二咲<((||゚Д゚))ガクガクブルブル…>
舞園<不二咲さん…怯えてますね…>
江ノ島<…まぁ…腐川があの状態だからね…>
ジェノ「殺しに使うのは自作マイハサミ!!
ハリツケに使うのも自作のマイハサミ!!」
桑田<…つーかさ、ハサミ作れるほどの技術があるんならわざわざ
殺人鬼になんかならなくてもいいんじゃね?>
江ノ島<人にはいろいろ事情があるのよ…>
舞園<…あ、なんか皆が女子更衣室に移動してますよ。>
江ノ島<なんだろ?ちょっと行ってみようか。>
魂組、生存組につられて女子更衣室に移動
桑田<…いいんか?男の俺が女子更衣室に入っても…>
江ノ島<魂の状態でなに言ってんだか…おや?
オーガが不二咲ちゃんの死体を調べてるよ>
不二咲<!!!…あぁっ…そこは…らめぇぇ…(////)>
江ノ島<マジで!?魂の状態でも感じるの!?>
不二咲<な、なんとなく…>
大神「こいつは…男だ!!」
ジェノ「なんと女装だったか!!おのれ萌えやがる!!殺っときゃよかった!!」
不二咲<!!!怖いぃ…((||TДT))ガクガクブルブル…>
舞園<…大変ですね。>
その後裁判上まで戻り、裁判のすえに大和田が犯人だと分かった
不二咲<…そっか…大和田君にそんな秘密が…
…それを知らずに僕…大和田君の事分からずに…
きっと嫌われたに違いないよぉ…(;Д;)>
舞園<分かります!!その気持ち!!>
江ノ島<…まぁ、ある意味似たもの同士だからね…>
桑田<でも、大和田も死ぬ前に不二咲への謝罪くらいは…>
大和田「すまねぇな兄貴…男同士の約束…守れなかった…」
大和田、その後、バターにされて死亡
不二咲<…謝罪して…もらえなかった…
…やっぱり嫌われたんだぁぁぁぁ!!(⊃ДT)ウワーン>
舞園<不二咲君!!しっかり!!>
桑田<…しっかしあんな信頼してもらっておいて
それなのに殺して謝罪もなし…なんか許せねぇ!!>
江ノ島<…確かに…よし、懲らしめてやろう!!>
大和田<…なんで俺がバターにならなきゃいけねぇんだ…あぁ?>
桑田<大和田のアホ!!アホアホ!!アホアホアホアホーッ!!>
桑田、千本ノックの要領で大和田にボールを何度もぶつける
大和田、ボールをぶつけられて転倒する
大和田<痛てぇぇ!!おい、桑田!!何しやがる…ぐぇっ!!>
江ノ島、モノクマを踏んづけた要領で大和田を踏みつける
江ノ島<はい、これで満足?>
大和田<な、なんに満足なんだよ…ガクッ>
大和田、気絶
不二咲<お、大和田君…!!もぅ、喧嘩はやめてよぉ…(;Д;)シクシク>
舞園<…もうやめてください!!泣いてる不二咲君だっているんですよ!!>
江ノ島・桑田<…ごめん…>
大和田<…不二咲…ついでに江ノ島、桑田…なんかいろいろとすまねぇ…>
続く
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/24(月) 22:43:05 ID:k0hInOO6
GJ!こういうのいいな!けっこう好きだww
そしてやっぱ不二咲かわいいなチクショウ…
>>688 乙!
てっきり大和田が謝ってちーたんとちゅっちゅすると思ったら斜め上だった
確かに何で最後で兄貴に謝ったんだってゲーム中気になってたわ
ちーたんと石丸にも謝れよおらぁぁぁん
>>687 GJ!!
ちーたん可愛すぎるw
そういえばどうでもいい話だけど、死体保存器のランプが1つ少ないのは
大和田がバターになって死体が残らなかったって解釈してしまった人はいないのかな?
被害者側よりもオシオキされた加害者側の方が死体の欠損が酷いという・・・
一番可哀想なのは、妹様に全身串刺しにされて、ナイフで刺されて、矢の塊で後頭部を殴られて、爆弾で上半身を黒こげにされたお姉ちゃん
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/25(火) 01:04:12 ID:iELVTmtJ
ゲーム中の人数設定にはだいぶ混乱させられたな、
>>691のランプのとか
16の裁判の席があるのに15人しかいない、とか
んで、ジェノが出てきて、ああこいつが16人目でもあるんだな、とか思ってたら
完璧なミスリード…というよりは、俺が自分で勝手に騙されてただけだった。
まあ何が言いたいかっていうとキャラみんな大好き
>>686 一聖くんって腐川の初恋の人なんだろうか
若いし
かもなぁ
初恋の人を引っ越した先まで追いかけていったことがあるとか言ってたし
プレイ中は黒幕悪過ぎ〜と思ってたけど、
スレ読んでると、実はいい奴かも?なんて考えが浮かんできた
議論したいような、妄想走らせてSS作ってみたいような、
どうすりゃいいんだべ!
>>692 残念にもほどがあるわ
それにしてもこの裏学級裁判どっかで見たような発想だと思ったら
大冥界ダンガンラジオ(?うろおぼえ)にアイディアが似てるんだ。
ぜんぜん違うからこれはこれとして楽しめるから関係ないけど!
>>696 いや、悪い奴だと思うぞ。俺は大好きだが
ただ「人類史上最悪の事件」の首謀者に利用されていた可能性はあるかもね
(外の世界や記憶の奪取など明らかにありえない科学力だし、宇宙か未来か異世界から来た存在かもしれん)
もともとの素養を増幅されてああなったとしたら、黒幕も可哀想かもしれんな……
黒幕が可哀想とかないない
妹様は最後まで悪役だから魅力的なんだよ
悪いのは全部黒幕なんだべ!
皆ギャグやほのぼの系ss書けてうらやましいな
自分はキャッキャウフフ書こうと思っても、シリアスになってしまうorz
ぶっちゃけ妹よりも姉の方が好き・・・あれ、どこからか槍が・・・
シリアスもいいじゃない!
姉はほとんど出てきてない分、妄想を書きたてられるからなー
残姉ちゃんかわいいよな
今日偶然「残念少女」っていう曲聞いたんだがタイトル見ただけで紅茶吹いた
シリアスSSもギャグSSも大歓迎だけど続き物っぽいのはなんとかして欲しい
続きが気になってゴロゴロ悶えるから
SSに絶望的に飢えている…
「支部」ってどこのコトなんだべ?
妄想も走り出したら止まらなくて…
自分が死んでも苗木達にダメージがないように悪役演ってたとか、
おしおきがあんなんだったのは殺したみんなの苦しみを味わうためだとか、
苗木にちょっかい出すのは好きだからとか、
余計な事考え過ぎッスね
おしおき行ってきます。
>>706 俺の占いによるとpixivのことだと出てるべ
>>708の言うことは3割くらいしか当たらないから気をつけろ
裏・学級裁判 銀河勇者編 (前
>>681)
裏・学級裁判に仲間が二人加わりました。
石丸<舞園君!!江ノ島君!!久しぶりだな!!>
江ノ島<おひさー。>
石丸<それに兄弟!!魂になっても元気でやっていたようで安心したぞ!!>
大和田<あぁ、まあな。>
山田<それよりもあの金髪メガネ野郎!!僕のレア者のぶー子メガネ拭きを
安物呼ばわりしやがった!!確かに安物だったけど!!
あれ、会場限定アイテムでもう売ってないんだぞ!!>
桑田<山田!!うるせぇぞ!!静かにしろ!!>
不二咲<桑田君もね…>
山田<あ、不二咲千尋殿!!アルたんと出会えたのはあなたのおかげです!!
ありがとうございます!!>
不二咲<あ…どうも…(アルたんってアルターエゴの事だよね…)>
桑田<そんなんいいからちゃんと裁判を聞いて…>
セレス「そんな事ある訳ねぇだろう、クソボケがっ!!」
桑田<ッ…!?何だ今の!?セレスか!?>
大和田<…信じられねぇけどそうだ。セレスは時々俺でもブルっちまう程の
迫力ですごむんだ。>
桑田<それを先に言えよ…つーか、そんな奴の隣かよ!!
席をかわりたくなってきた…>
石丸<いや、席の入れ替えは許さん!!>
桑田<けど、それだとまたセレスが切れたときにじかに被害を
食らっちまうぜ…>
山田<大丈夫ですよ桑田殿。今はセレス殿笑ってるみたいですし…>
セレス「…ふ…ふふ…ふふふふ…」
桑田<…そうか?俺的には嵐の前の静けさのような…>
セレス「ふざけてんじゃねぇぞこのダボッ!!」
桑田<ッ!!…(ほら見ろという視線で山田を見る)>
山田<なんですかその目は!!あてが外れただけでしょう!!
それに…もうセレス殿が怒るとも限りませんし…>
セレス「山田君は死ぬ前にこうおっしゃってましたわよね…
犯人はやすひろだと…」
山田<なんか…キタ…猛烈に悪い予感が…>
セレス「つまり!!葉隠康比呂なんだよぉぉ!!」
桑田<ッ!!…(お前が余計なこと言うからだという視線で山田を見る)>
山田<だからなんですかその目は!!死ぬ前に最後の力を振り絞って
ダイイングメッセージをのこしただけでしょう!!>
桑田<ダニ…!?何つった!?くだらねぇ事ばっか言ってんじゃねぇ!!>
舞園<桑田君落ち着いて!不二咲さんも手伝って!>
不二咲<…う…ふふ…たろすけって…>
大和田<ダメだな…葉隠がとっさについた嘘が不二咲の
笑いのスイッチをONにしたらしい。>
江ノ島<この状態じゃ桑田をなだめるのは無理って事ね…>
桑田<山田!!もういいから黙ってろ!!>
苗木(…セレスさんの本名を明らかにする方法は…)
山田<桑田怜恩殿!!低調にしてください!!>
苗木「(低調…手帳…そうか!!)そうだ!!電子生徒手帳だ!!」
セレス「あぁ…!?(甲高い声で)」
桑田<ッ!!山田お前ぇ!!余計なことばっか言うなぁ!!>
山田<も、申し訳ありません桑田怜恩殿ぉ!!>
石丸<桑田君!!山田君を攻めるのは止めたまえ!!
痴話げんかなど無意味なだけだ!!>
桑田<え!?あ…ごめん…つかお前ら生きていた時は仲悪かったんじゃ?>
石丸<あれは過去の話だ!!今は二人とも共に愛するもの(アルターエゴ)の
ために争った好敵手…つまり親友と同じなのだ!!>
桑田<は、さっぱりよくわかんねぇ…>
大和田<友情だよ友情…>
山田<そうです…アルターエゴの取り合いにより心の中で親友関係のフラグが
生まれたも同然なのです!!>
桑田<…はぁ…(だめだ、ついていけねぇ…)>
裁判終了、セレスが夢について語り始める…
石丸<…そうか…セレス君こと安広君はそんな夢を持っていたのか…>
大和田<どうでもいいがその安広君って…男っぽくねぇか兄弟?>
山田<…安広多恵子殿…かわいそうですなぁ…
夢を実現できずに死んだなんて…>
石丸<…確かに…誰であろうと夢を実現させて死にたいもの…
それがかなわなかったのだから無念であろう…>
桑田<おいおい…そのためにお前ら殺されたんだぞ…>
山田<そんなことはどうでもいい!!>
石丸<そんなことより夢をかなえられず死んだ安広君を励ます方が先決だ!!>
桑田<(自分達が殺された事をそんなことだけですませやがった…)>
江ノ島<じゃあさ!!提案があるよ!!たえちゃんを励ます方法!!
男子がヴァンパイアの格好をして励ましてあげればいいんだよ!!>
石丸<なるほど!!名案だ!!>
江ノ島<衣装はあたしがどこからか用意しといたよ!!早速着替えて!!>
お仕置き終了
セレス<まったく…火あぶりだと思いきや消防車激突とは…
紛らわしい事この上なしですわね…>
江ノ島<たーえちゃん!!>
セレス<あら、江ノ島さん…つーかたえちゃって呼ぶなぁ!!>
舞園<ま、ま、そう怒らずに…ほら見て!!
男子達がヴァンパイアの格好してまってますよ!!>
セレス<…へ?>
桑田→ザベルの格好
大和田→ビシャモンの格好
山田→サスカッチの着ぐるみ
石丸→オルバスの着ぐるみ
不二咲→リリスの格好(恥ずかしいよぅ…)
セレス<って、格闘ゲームの方のヴァンパイアじゃねーか!!
吸血鬼じゃなくて!!つーかそれなら誰かデミトリの格好させろよ!!>
江ノ島<…ごめん…その衣装なくて…>
セレス<…まぁ、なんにせよ私を喜ばせてくれるためにやって
くれたわけですから…感謝ぐらいはしますわよ。>
そういってセレスはそっぽを向いた
そしてセレスは皆に気付かれないように涙を流した
セレス<(…ありがとう…みんな…!!)>
しかし、それを舞園だけが見ていた後でその事を指摘されセレスが
照れ隠しをしたのは別の話である
続く グダグダでスマソ
>>697 ダンガンれでぃお大霊界です。SSwikiにありますよ。
乙、だが無理せず全部書いてから投稿しろw
山田と石丸が良い奴過ぎるなwやったね、多恵ちゃん!
残姉ちゃん好きにはファンブック発売は何か複雑だな・・・
実際にss書こうにも人それぞれの残姉ちゃんのキャラ付けがあるから書きづらいんで
公式ではっきりキャラ付けしてくれるとありがたい。
けれど自分の思っていたキャラと違っていたら・・・と思ってしまう
かといって曖昧にされるのも複雑
うああ、何というジレンマ
>>714 千尋たんのリリムはペルソナ版のコスですか、そこが一番重要です。
ファンブック最大の見所は妹様&残姉の設定だよなー
設定画とちょっとした補足説明でスルーされてしまうかもしれないし、
むしろここで出さずにいつ出すのだと、SSつきで二人の過去設定までわかるかもしれないし、
とりあえず二年前のことをもっと詳しく知りたいわ
あと、1枚くらい16人全員が載ってるイラストを!
流れぶった切った呟きで悪いけど頭から離れないからお祓い的な感じででちょっと失礼
霧父「響子、パパだよー。そしてこれはパンダ」
ファンブックの発売怖いながらもとても楽しみです
各1人1つ短めでも過去話SSとかあったらいいよなとか思います
>>718 親子仲が急速に冷えていくのを感じた
つか懐かしいなw
公式ショートストーリーがどういう方向性になるか気になるな
本編の補完か、過去編か、あるいは別の何かか
721 スイマセン、間違えました。 正しくは前(
>>687)でした。
それと入学当初から校舎の五階まで開放されてたらどうなってただろう…
>>722 むくろさえ裏切れば、お姉ちゃんとさくらちゃんのワンツートップに
ちーたん&アルたんのハッキング、霧切さんの工作活動で制圧できるんじゃないかと思ってる
苗木はフラグ立てとモノクマを引き付けておくのが仕事
銃だの槍だのがあちこちにある校舎内にいるんじゃ妹様の元に辿り着く前に全滅するんじゃね
苗木が引き付けるにしても限度があるべ
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/26(水) 14:08:37 ID:ErBix2KK
妹様って結構適当だから、捕まえようと思えばできると思うんだよね
うっかり夜時間に食堂に閉じ込められた苗木が食糧を補充に来た妹様とばったりとか
霧切さんに呼び出されて夜中に校舎を歩いてた苗木が消された黒板の落書きを書いてる妹様とばったりとか
5章で弓道場のロッカーの鍵を霧切さんの部屋に置きに来た妹様が喉渇いて部屋から出てきた苗木とばったりとか
苗木と朝日奈がカメラの部屋を調べ終わった後、声がしなくなったので床下から出てきたら、声を殺してた苗木とばったりとか
ファンブックまでもう少しか…
楽しみだ
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/26(水) 20:44:38 ID:1Frpnchx
ファンブックにのぶ代のインタビューとか載るのかな。
ラジオで既にやってたけど
声優のインタビューは載るって書いてあったから全員分載るだろう
裏・学級裁判 アポロジーズ編 (前
>>712)
オーガが自ら裏・学級裁判にやってきました
大神<(…我は皆を守るため、自ら命を絶った…
…この学級裁判は我が残した遺書さえあればすぐに終わる…
…しかしあの黒幕の事だ…この様子だと遺書を処分したに違いない…
…そのときは苗木達よ…お主らの手で真実を突き止めるのだ…)>
ほかの皆は大神が自殺した事を知らない
舞園<だれが…大神さんを殺したんでしょう…>
石丸<…どうやらこの流れからすると朝日奈君が犯人になりそうだが…
…親友同士で殺しあったりするものなのだろうか…>
セレス<…可能性はないとは言い切れませんが…>
桑田<つーかさ!結局のところ朝日奈が犯人なんだろ!?>
大神<朝日奈は人殺しなどせぬ…!!>
桑田<…ですよねー…>
十神「…なん…だと…?」
山田<おや?十神白夜殿が珍しく慌ててるようでありますね…>
江ノ島<どうやら当てが外れたみたいね…>
十神「…話してみろ…」
石丸<十神君!!そう言う時は素直に頼み込むものだっ!!>
十神「…いや…話してくれ…(!?…変な声のせいで思わず頼み込んでしまった…)」
大和田<(…ナイス兄弟!)>
しばらくして大神は自殺したことが分かった
大神<(…やはり黒幕は遺書を隠していたか…
…みなの体にある事をしたと書いてあったのがまずかったか…)>
朝日奈「…さくらちゃんの事何もわかってあげられなかった…
親友だと思っていたのに…」
大神<(…それも我がお主に何も伝えなかったせいだ…くっ…
これでは無駄死にではないか…)>
苗木「大神さんは無駄死になんかじゃない!!おかげで僕らは協力し合う
仲間だと言う事を改めて思い出したんだ!!」
大神<な、苗木よ…ありがとう…>
山田<むむ?これはいわずと知れた恋愛フラグですかな?>
舞園<…だ、だめですよ!!これ以上苗木君にフラグが立つのなんて…>
大神<…いや…感謝こそしているがそこまでは…>
やまだ<それより…アルたんが…!!>
アルターエゴはショベルにつぶされアルターボールになった
不二咲<あぁぁ…!!(||;Д;)>バタンッ
大和田<!!おい、しっかりしろ不二咲!!>
山田<ショックが大きかったようですな…>
セレス<何せ自作のマイプログラムですからね…>
桑田<ジェノサイダーのハサミみたいなもんか?>
大和田<そんな物騒なものにたとえるの止めろ!!
それより不二咲、しっかりしろ!!>
不二咲<…染みこんだ…カラカラのスポンジが水を吸うように…染みこんだ…!!
アルターエゴの魂が…!!>
セレス<石丸君と同じ現象を!?>
不二咲<不二咲とアルターエゴが合体して…不二ターエゴってところかなぁ…
よろしくね。>
一同<…どこが変ったんだ?>
続く
>>727 つまりこういうことだな
苗木「どうしよう、大和田君に殴られてそのまま気絶しちゃって、起きたら食堂のドアが開かないや・・・」
江ノ島「さーて、今日もせっせと食糧を補充しないとね・・・って、え?」
苗木「あれ?君は江ノ島さ・・・」
江ノ島「ななな何言ってんのよ、苗木!あたし、串刺しにされたじゃん。死んでるに決まってるでしょ。これは夢だよ、夢」
苗木「そうか、夢なんだね・・・あれ?でも夢にしてはお腹が空いてるような・・・」
江ノ島「・・・・・・」
江ノ島「あのさー、これ食べたら出口教えてあげるから、ここから出てってよね」
苗木「江ノ島さんって料理上手いんだね(モグモグ)」
江ノ島「一人暮らし長かったから・・・って別にいいじゃん、そんなこと。ほら、食べたなら行くよ」
苗木「う、うん」
江ノ島「ここを潜っていけば廊下に繋がってるから」
苗木「まさか調理場の下にこんな通路が隠されているなんて・・・」
江ノ島「だから夢だって、夢」
苗木「でも暗くて道がわからないな・・・江ノ島さん、途中まで連れてってくれたりしないかな?」
江ノ島「・・・苗木っていい根性してるよね、マジで。わかったから、ちゃんと付いてくんのよ」
苗木「うん」
江ノ島「うんしょ、もう少しで出口っと」
苗木「江ノ島さん、さっきから言おうかどうか悩んでたけど、やっぱり言うよ」
江ノ島「は?いきなり何言い出してんの?」
苗木「江ノ島さん、スカートだから、後ろにいる僕からだといろいろ見えちゃってさ・・・」
江ノ島「げ!何よ、この絶望的状況・・・!苗木、今すぐ目をつぶって後ろに戻んなよ!(ゲシゲシ)」
苗木「無理だよ。それにもう出口は近いんだ。行こう、江ノ島さん」
江ノ島「かっこいい顔で言っても十分変態じゃん!」
苗木「白と黒のハーフなんて珍しいよね。しかもモノクマのプリント入りだなんて・・・僕はかわいいと思ってるよ?」
江ノ島「死ね!死ね!」
〜時は巡って、6章冒頭〜
霧切「苗木君、この梯子は貴方から登ってもらえる?」
苗木「それは構わないけど、どうしたの?」
霧切「いえ、さっきの裁判の後、モノクマが『超高校級のムッツリ、苗木誠に気をつけなよ』って私の耳元で言ったのよ」
苗木「何だよ、それ・・・」
大和田とさくらを喧嘩番長に出せよ
あと今度のGTOみたいなゲームに生徒役で誰か欲しい
侍道にも欲しいな
新作よりコラボのが可能性ありそう
3Dのダンガンキャラとか劣化しそうでいやだ
キングダムハーツのセッツァーみたいになりそうだな
ダンガンロンパとクロスオーバーしたら、その作品世界は将来的に絶望事件に巻き込まれてしまうわけで
モンハンをやりながら思ったのだが超高校級の彼らがモンハンをやったらどの武器を使うのだろうか
特に自称平均的な苗木は何を使うんだろうか
ポピュラーに大剣か、それとも片手剣か、まさかの太刀か
苗木のキャラ的には笛が似合いそうだけど
サポガンとか片手なイメージ
初心者にオススメな武器のどれかじゃね
つまり大剣、片手、太刀のどれかですね
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 03:40:30 ID:mKk8i26t
桑田「太刀使う俺マジかっけーす!」
大和田「ああ?男なら大剣一筋だろうが」
こんな感じか?
桑田は太刀厨確定だな…
ちーたんは男らしいものに憧れてるから大剣かな
妹様はオールラウンダーだけどあえて笛選んで尚且つ
支援は一切しないとか支離滅裂な事やりそう
すげえ個人的なイメージだと、苗木はライトボウガンな気がする
「ダンガンロンパ」だけにな あとサポート得意そうだし。状態異常とか回復弾とか
んで霧切さんもガンナー、たぶん弓とかで ソロプレイとかすげえ強いんだけど
PTは慣れてなくてちょくちょく失敗しちゃうわけですよ
んで山田先生は双剣な気がするな セレスはナイト的な意味でランスとか
朝から妄想垂れ流しちまった すまん 寝るわ
あっ いや違う これでSS書いてくるわ
モノクマハンターポータブル3rdってどっかで聞いたネタだなw
十神:高火力高機動紙防御なライトガンナー。
W属性でブイブイ言わせているが苦難の旧シリーズ時代を乗り越えてきた猛者。
腐川とペアで効率狩り。
腐川:鈍臭いヘビィガンナー(シールド装備)。
ヘビィなのにサポート系を充実させている上、破壊王や罠師、ボマーな十神補助シフト。
普段は十神の後方だがブレスなどには前に飛び出て盾になる。
ジェノサイダー:腐川がパニクると交代する。
高火力を活かし斬烈弾を百発百中させボウガンのくせに尻尾を切断するハッピートリガー。
何故かブーメランの名手。
こんな感じかな?
残姉ちゃんは勿論ガンナー
ライトとヘビィどっちでも使える
さくらちゃんはハンマーだな!バキクエ的に考えて
石丸はなんだろう、ガンナーかな?
ガンナーて知識で戦うわけだし
しかし一回ミスるとへたれる
ここ数レス斜め読みして
大和田は両刀 って書いてあるように見えたが気のせいだった
>>747 石丸は太刀じゃね?
部屋見ると竹刀持ってるみたいだし、ゲーム自体あまりしたことないだろうから
初心者向けのを勧められれば素直にそこから選ぶと思う。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 19:56:36 ID:Nr4FTpWb
もし、舞園さんが桑田君を殺してクロになっていたら。
ラストステージ
ステージ中央に貼り付けにされた舞園。
観客と残りのメンバーは全てモノクマ。
曲が始まりメンバーモノクマがジャイ○ン並みで歌いだす。
聞いた舞園は気絶。
その後曲が終わると、観客モノクマノブーイング。
気絶している舞園にミラーボールが落ちてきて圧死。
>>748-749 大和田が両刀で石丸が太刀とかジェノサイダーさんが来そうな組み合わせだな。
それは冗談にもならないガチな組み合わせだからやめろ
>>749 そういう見方もあるか
是非太刀厨ではなく太刀使いになってほしいなw
ちょっと暇だったのでモンハンネタで小噺的な
モンハン知らない人はゴメン…
プロローグっぽいもの
苗木「霧切さん、もう終焉終わったんだ?すごいなぁ…」
霧切「別に…たいしたことはないわ」
苗木「ね、よかったら今日、みんなで狩るんだけど…霧切さんも来ない?」
霧切「…そ、そうね。別に行ってあげてもいいわ」そわそわ
舞園「あ、霧切さんだけずるい!苗木君、私も行っていいですか!?」
不二咲「大和田君、今日一緒に狩りに行ってもいいかな…」
大和田「あぁ?…今日は確か、うちの族の集会が、」
不二咲「…(´;ω;`)」
大和田「…いや、ねえな、なんもなかったわ。うし、暇だし久々に兄弟も誘って、行くか!」
朝日奈「さくらちゃん、このクエスト面白そうだよ!」
大神「ふむ…裸一貫でジンオウガ、報酬は特別なハンマーを作れるアイテム…」
桑田「朝日奈の…裸…」
葉隠「…男として見逃すわけにはいかねえべ!」
苗木…ライトボウガン 平均的に上手い人 PTプレイは得意
霧切…弓 ソロでやりこんでいる PTプレイは初めて
舞園…狩猟笛 (アイドル的な意味で)
苗木・霧切・舞園組
苗木「未だに防具で迷っちゃうんだよね、霧切さんはどのスキルがいいと思う?」
霧切「そうね…やはり無難に、汎用性の高い耳栓や回避性能がいいんじゃないかしら」キリギリッ
舞園「…」←ガンナー知らないので話題に入れず
舞園「あ、敵発見しました!」
苗木「今行くよ。ペイントお願い」
霧切「『防御力アップ大』…あの、これは?」
苗木「舞園さんが笛だから、色々援護してくれるんだよ」
舞園「待っててくださいね、霧切さん。今、強走のやつ吹きますから」
霧切「え、ええ、ありがとう…」
苗木「カリピストって難儀しそうだよね」
霧切(か、かりぴ…?)
舞園「慣れるとそうでもないですよ。前作は吹いている間SAで…」
霧切(えす、えー…?)「あっ!」
苗木「霧切さん、危ない!」
霧切「くっ…」(PTだとこんなに勝手が違うなんて…油断してたわ)
苗木「今回復弾撃つから!」
霧切「あっ……あ、あり…ありが…」
苗木「え?何?」
霧切「あ、う…な、生意気よ、苗木君のくせに」
舞園「ちょっと霧切さん、助けてくれたのにそれは酷いんじゃないですか!?」
苗木「わ、スタンだ!」
霧切「曲射にはこんな使い方もあるのよ…(さっきの面目躍如ね)」
舞園「ちょ、ちょっと待ってください!今のは私のスタンプですよ!」
霧切「なっ…」
舞園「ね、苗木君はちゃんと見てましたよね、私がスタンプあてたところ」
霧切「舞園さんの位置からでは、頭には届かない…苗木君、わかるわね」ギリッ
苗木「え、えぇえ〜…」
苗木(ホントは二人とも外してて、僕が徹甲榴弾あてたんだけど…まぁいいか)
うおSSにするとモンハンネタ思ったよりくるものがあるな…
これは面白いw
大和田…大剣 男なら火力特化
不二咲…大剣 大和田に憧れて
石丸…片手or太刀 日本刀っぽい武器大好き
不二咲「ぼ、僕も大和田君みたいに強くなれるかな…」
大和田「まずは形からだな。俺と同じ装備にしてみろ」
石丸「僕も手伝うぞ、兄弟!サポートは任せてくれ!」
石丸「このモンスターはサイズが大きい、僕ではしっぽに届かないな…」
大和田「うし、不二咲。こいつのしっぽ切ってみろ」
不二咲「ええ!?む、無理だよう…」
大和田「やる前から諦めんな!俺も手伝ってやっから…」
不二咲「やった、しっぽ切れたよ!」
大和田「おお!すげえじゃねえか!」
石丸「努力は報われるものだ!君の努力は称賛に値するぞ!」
不二咲「えへへ…ありがと、二人とも」
不二咲(二人にお世話になってばかりじゃ申し訳ないな…よし、ここにこっそりシビレ罠を…)
石丸「よし、スタンだ!」
シビレ罠「ボぅン!!」
不二咲「!!」
大和田「やるじゃねえか、兄弟!」
不二咲「(つω;`)」
葉隠 …ようわからん 一応ヘビーボウガン
朝比奈…双剣 両手利き的な意味で
さくらちゃん…ハンマー いわずもがな
桑田…太刀 ただし「太刀使い」ではなく「太刀厨」
葉隠「麻痺ったべー!みんな、今のうちに攻撃だべ!」
桑田「っしゃあ、気刃大回転斬発動、赤ゲージ!俺マジかっけーっす!」
朝日奈「ちょっと桑田、さっきからずっとあんたに転ばされてるんだけど!」
桑田「知るかよ、強走薬飲んで、鬼人化でもしとけって!」
朝日奈「スポーツマンシップ的に、ドーピングはあんまりしたくなくて…」
桑田「あ、まあそりゃわかるけど…」
葉隠「わかるんだべか」←丸薬服用中
桑田「っつーかさぁ、尻尾は俺が切るから、悪いけど双剣は足でも狙って適当に転ばせてくんね?邪魔邪魔!」
朝日奈「邪魔って…何それ!?っていうか、だから足斬っててもあんたの攻撃で転ばされるんだって!」
葉隠「桑田っち、それはいくらなんでも横暴だべ…」
大神「…」
大神「ぬぅええぇえい!!」
桑田「よっしゃスタン…って、のぁあああ!俺をホームランしてどうすんだっつーの!」
大神「桑田よ、済まぬな…朝日奈、今のうちだ」
朝日奈「さ、さくらちゃん…!」
桑田「マジかよ…野球では一度も喰らったことなかったのに、ホームラン…」
葉隠「よっしゃ、このチャンスに俺も乗じるベ!俺のしゃがみ撃ちは三割当たる!」
桑田「いや…ダメだろそれじゃ…」
的なね 妄想スマソ
その頃モノクマはモンスターに追いかけられてましたとさ
(スパイク公式PVネタでスマソ)
裏・学級裁判 ジャンクフード編 (前
>>731)
殺人が起きたというのに裏・学級裁判にだれ一人きませんでした
石丸<戦刃君という人物は一体いつになれば来るのだ!!>
江ノ島<きっと夜時間に部屋を抜け出して幽霊でも見ておなか痛いって
ごまかして部屋で寝てるんだよ。>
セレス<また夜時間無視ですか…私が決めたルールって一体…>
山田<どこかで聞いたような話ですな。>
大神<…朝日奈と同じ状況ではないか…>
腐川「フェンリルは北欧神話のトラブルメーカーであるロキの子よ…」
舞園<え!?漫画に出てくる探偵じゃないんですか!?>
山田<ちがいますよ、三極神の一体ですよ。
基本、僕は原始太陽ヘリオスデッキ使いなので興味はありませんがね!!>
大和田<そんな話をしている場合じゃねーだろ!!>
セレス<ちなみに…フェンリルは北欧神話の最高神オーディンを食らったと
言われていますわ…>
江ノ島<…もぐもぐ…>
セレス<…って、人が話してるときにおでん食うんじゃねぇぇ!!>
桑田<(おでんとオーディンをかけたネタか…マジつまんねーっす…)>
不二咲<…そういえば前に調べたんだけれどオーディンは持っていた槍で
フェンリルと相打ちになったそうだね…>
セレス<確かその槍の名前はグングニルと…!?
(もしや戦刃むくろって…!?)>
江ノ島<どうしたのたえちゃん?アタシの顔見て。>
セレス<た…たえちゃって呼ぶな…超高校級の絶望がぁぁ…!!>
江ノ島<(…ばれてる!?)>
石丸<戦刃君はまだ来ないのか!!>
苗木「…僕は…どうすれば…」
山田<おや、苗木誠殿が悩んでるようですな…
霧切響子殿の嘘を指摘するのか…>
セレス<…当然舞園さんは恋敵がいなくなるほうがいいですわよね?>
舞園<…でも…仲間を売るなんて苗木君らしくないし…
霧切さんは恋のライバルってだけで死んでほしいまでとは言わないし…>
大神<…目には見えぬ敵(とも)との友情と言うわけか…>
山田<ならばここは一つ僕にお任せを!!
苗木誠殿!!ここで霧切響子殿の嘘を指摘すると霧切響子殿は処刑され
腐川冬子殿はなぜか死に朝日奈葵どのはのこった男子の子供を生むことに
なりますぞ!!>
桑田<…どさくさにまぎれてとんでもねーこと言いやがった!!>
大神<朝日奈はそんな女ではない…!!>
山田<す、すまんでござる…!!
と、とにかくそれが希望ですかな、苗木誠殿!!>
苗木「いや、違う!!」
山田<そうでありますぞ…
これで後は…どうなるの?>
モノクマ「タイムアッープ!!」
山田<なぬぅっ!?>
桑田<なんだそりゃ!!急に新ルール!?>
大和田<霧切がこれなかったから時間がなかったらしいな…>
セレス<…はたしてそうなんでしょうか?モノクマがごまかしたのでは?>
大神<だが、モノクマは校則にやたらとこだわるはず…あせりが間違いを
呼んだのか…?>
山田<それより…投票の結果苗木君がおしおきされることに
決まりましたぞ。おしおきはどうやらプレス機でぺちゃんこのようですな。>
舞園<…!!…いやぁぁぁぁぁぁ!!>
不二咲<!?>
大和田<あっ!!舞園が不二咲の手を握ってプレス機に全速力で走り出したぞ!!>
舞園<不二咲君!!超高校級のプログラマーであるあなたがこのプレス機を…
とめてぇぇぇぇっ!!>
桑田<舞園ちゃんが不二咲をプレス機に投げ込んだ!?>
するとプレス機の上にあるモノクマの画面が不二咲の顔になる
山田<不二咲千尋殿が…プレス機に憑依した!?>
桑田<皆はアルターエゴの最後の力のウイルスって思ってるようだけど…>
不二咲<え…えっと…緊急脱出プログラムって言うのがあるけど…>
舞園<何でもいいから早くしてぇぇ!!>
不二咲<わ…わかった…えいっ!!>
苗木、突然開いた穴に落下
不二咲<…ごめん…>そういってプレス機から出る
舞園<…どうしてなのっ!?>
大和田<どうしてって…舞園が早くしろっていったからだろ…>
舞園<!!…そ…そんな…私のせいで苗木君が…うぅ…>
江ノ島<…だいじょうぶだよ。あの穴はゴミ捨て場につながってるから…
きっとゴミ捨て場ののゴミがクッションになるはずだよ。>
舞園<よ…よかったぁ…>
大神<…これに懲りたら反省するように。
それより江ノ島…なぜあの穴がゴミ捨て場につながると分かってたのだ?>
江ノ島<え?そ…そりゃあ…第六感…かな?>
大神<(…何だこの苦し紛れ的な嘘は…
…まさかこやつ…我と同じで黒幕の仲間だったのでは…?)>
石丸<…戦刃くんはまだ来ないのか!?>
続く
勝手なイメージ
PT1
大和田「やっぱ男ならドカンと溜め斬りだろ」←大剣、一発狙いの溜め3ロマン派
石丸「だからといって防御を疎かにしてはならない」←ランス、守りを固めてコツコツ削る堅実派
不二咲「着実に、ドカンと。えい、やっ、よいしょっと……」←ハンマー、着実に溜め2を当てスタンを狙う技巧派
普通に役割分担の出来ている良パーティー
PT2
セレス「応援してますので後はお任せします」←狩猟笛、サポートだけかと思いきやキレると殴れる武闘派
山田「お任せあれ! でりゃー!」←双剣、とりあえず突撃して鬼人乱舞派
桑田「オッケー、カッケー俺に任せとけって」←太刀、とりあえず突撃して気刃斬り派
戦刃「了解! 任せて」←スラッシュアックス、とりあえず属性開放する残念派
ゴリ押し型で最終的にイライラしたせレスが自分で殴りかかる
PT3
朝日奈「いっくよー、せーの!」←ハンマー、とにかくホームランで敵も味方もぶっ飛ばす派
葉隠「俺の攻撃は三割当たるべ!」←大剣、とにかく切り上げては敵も味方もぶっ飛ばす派
江ノ島(戦刃)「ちょっ、また当たってるから! それふっ飛ぶから!」←ランス、硬い防御を味方に崩される残念派
大神「む、ここは我が何とかしよう」←双剣(PVに従って)、各人のフォローをなすパーティーの良心
戦闘より吹っ飛んでいる時間の方が長いくらい無茶苦茶だが終始笑い声が絶えない良パーティー
そんな中、華麗な立ち回りで一人だけぶっ飛ばない大神さん
PT4
十神「早くしろ、置いて行くぞ。相変わらずドン臭い女だ」ライトボウガン、効率重視の超火力
腐川「は、はい……」ヘビィボウガン、十神と話題を共有するために同種に
ペア狩りでハイペースな効率狩り
PT5
霧切「モノレウスの弱点はここよ! 竜撃砲!」←ガンランス、着実な砲撃と硬い防御、隙を見て舞園を吹っ飛ばす
舞園「残念、私エスパーですから!」←スラッシュアックス、華麗なステップと大胆な立ち回り、隙を見て霧切を吹っ飛ばす
苗木「あの、ちょっと、二人とも大丈夫」←片手剣、広域化でアイテム係などフォロー全般だが生存率はNo1
苗木とプレイするとレアアイテムが出易いとジンクスから引っ張りだこに
どなたかキャラの呼び名表を張っていただきたい
あの表、テンプレにほしいな
これだよね?
【苗木】男子:苗字+クン 女子:苗字+さん ※セレスさん
【石丸】男女とも苗字+くん ※兄弟
【十神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【大和田】男女とも苗字呼び捨て? ※兄弟
【桑田】男子:苗字呼び捨て ※ブーデー 女子:
【山田】男女ともフルネーム+殿
【葉隠】男女とも苗字+っち ※オーガ
【舞園】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【霧切】男子:苗字+君 女子:苗字+さん ※セレスさん
【朝日奈】男子:苗字呼び捨て 女子:苗字+ちゃん ※さくらちゃん、セレスちゃん
【腐川】男女とも苗字呼び捨て ※白夜様
【翔】※まーくん、白夜様、きよたん、ひふみん、ちーたん、オーガちん その他女子:あんた?
【大神】男女とも苗字呼び捨て ※セレス
【セレス】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
【江ノ島】苗字呼び捨て
【不二咲】男子:苗字+君 女子:苗字+さん
今思ったけどこの表に一人称もほしいな
ちーたんが私なのか僕なのかボクなのか曖昧だ
苗木と山田もゲーム中で僕だったりボクだったりしてる
>>763 超高校級の感謝!ありがとうございます。
一人称ってずっと見てたのに意外と覚えてないな
セレスは「わたくし」か「私」かとか、呼び方は同じでも表記が違うからややこしい
一人称は同感
でも女子がなー 「あたし」か「私」かが難しいんだよな
セレスは私をワタクシと読めば解決
ちーたんは物語の進行度で変わったりしてるのかな…
江ノ島と朝日奈が「あたし」か「私」か微妙だな
あと葉隠って「俺」なのか「オラ」なのか
俺の占いは三割当たる!て言ってるし「俺」かな?
っていうか
>>760GJ!このシリーズ好きw
シリアスになってきたなー 続きが気になるぜ!
>>761 PT3いいなー ここに混ざって一緒にやりたいわw
つーかさ!!本物の江ノ島さんみてるとすももももものアニメのゲストキャラの
彩辻絹ってキャラクターを思い出す…
流れをぶった切ってスマソ
一人称
苗木→ボク
石丸→僕
十神→俺
大和田→オレ
桑田→オレ
山田→僕
葉隠→俺
舞園→私
霧切→私
朝日奈→私
腐川→あたし
セレス→わたくし
大神→我
江ノ島(偽)→あたし
までしか調べられなかった(時間的な意味で)
どなたか不二咲と黒幕七変化時の一人称追加をお願いします
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 22:50:25 ID:qflAUQxn
千尋は性別バレまで器用に一人称使わないで話してた気がする
で、回想シーンで僕って言ってたような
うちの白黒カラーのオトモは、アシラ一式着せてモノクマと名付けて可愛がってます。
体験版の続きの物語もみてみたいので、今自分で書いてる。
ちなみに、ラストまでトリックも考えてあるから、あとは書くだけ。
設定は、体験版の葉隠君が死んで、漫画版みたいに山田が犯人だった続き。
学園パートから書くから長くなりそうだけど、規制が入らない限り続けるつもり。
とりあえず、先にトリックと捜査パートと裁判から書いてるので、投稿は遅くなるかも。
↓中身はこんな感じ。死体発見から捜査開始
「霧切さん!」
そう叫んで部屋のドアを開けたボクと、舞園さんの目に映ったものは、
予想通りだったけど、正解であって欲しくはなかった最悪の光景だった。
空きっぱなしの引き出しに、ドアが開いているシャワールーム。
まるで、泥棒に荒らされたあとのような酷い部屋だったけど、それよりもまず目に飛び込んできたのが……。
両手首にハサマが刺さったまま、仰向けに倒れている霧切さんだった。
その目は天井を睨みつけるように見開いていて、全身は血で濡れていた。
そして、彼女のすぐ横の床には「チミドロフィーバー」という文字が、血で書かれていた。
これは、まさか彼女のダイイングメッセージなのだろうか?
「イ……イヤァァァ!」
舞園さんが悲鳴をあげる。無理もないボクだって悲鳴をあげたいくらいなんだ。
でも、なんで霧切さんが……?
な、何があったの!?」
舞園さんの悲鳴を聞きつけた○○が、部屋に駆けつけてくる。
その瞬間、あの最悪のアナウンスが流れてきた。
「えー、死体が発見されました! これより、一定時間後に学級裁判を始めます!」
「ウソ……霧切さん……」
部屋の死体を見た○○が固まった。
とりあえず、学園パート書き終えたら投稿するわ。
×ハサマ
○ハサミ
やっぱ、ちゃんと推敲してからじゃないとだめだね。
>>763 腐川は2章だと十神を十神くんと呼んでる
あとジェノは一部のシーンで苗木をまこちんとも呼んでる
>>771 黒幕七変化
王様風→私様(わたくしさま)
ジョジョ立ち→アタシ
デストローイ→オレ
秘書風眼鏡→私
ぶりっ子→わたし
根暗キノコ→私
モノクマ→ボク
素→わたし
最近、素の妹様とお姉ちゃんが演じてる江ノ島(ギャル)がごっちゃになってきた・・・
実はSS書く時に一番書きにくいんだよな
>>653 子供っぽくて丸々と肥えている王様には何故か美しく聡明な王妃が連れ添っているの法則
ではないかと思っている
苗木や(顔だけなら)十神もイケメンハーレムの一員になるだろうが、
ナイトやAランクという概念すら飛び越えているのが、山田しかいないんじゃないか。
厨二病的なセレスの妄言を対処&理解できるスキルは高そうだし、
あの写真のせいで、セレスが素を出せて気が置けない唯一の存在って感じ。
>>771十神は二章の最後のほうで「オレ」とカタカナ表記で
言ったこともあるぞ 暇な人は探してみてください
各スレで山田×セレス見てて不思議なんだが、山田とセレスってそんなに親密じゃなくない?
確かに本編で何回か絡みはあるけど、山田は2次元とアルターエゴが好きなんだよね
セレスは冷酷に山田を騙して殺してるし
過去の写真も舞園さんを含めたクラスメイト同士でじゃれてるようにしか見えない
そう思うならそう思えばいいんじゃねーの?
どう感じるかは人それぞれ
山田は2次元限定と言っているけど、3次元にも興味持ってるよね
被害者×加害者は、ダンガンロンパのよくある構図だからねー
写真の件も、映っているのは3人だけど、
実質は「じゃれ合っている山田とセレス、それを見ている舞園」の構図だったしな
死ぬ間際にセレスの本名を山田が思い出した、ってのもでかいと思うよ
あの二人はセットで考えられても無理はないんじゃないかな
>>785 気に障ったなら謝る、すまない
ただ、不思議だったもので
>>787 なるほど、ありがとう。
他にもそういうパターンがあるんだな
ここでは何しようとも結局二次なんだし、
詳しい関係性の言及がなくとも皆仲良しの同級生っていう話はあるわけだから
萌えるのも地雷に思うのも自由だけど口に出して同意を求めるのは野暮。
他の学園ものジャンルだとクラス学年部活どころか学校も違い面識もないけど
絵面的にという理由で絡ませられ、それが他の閲覧者にウケて波及し流行ることもある
こっちはまだ距離が近いほうだよ
あと中の人二人が昔のアニメに共演してたからってのもある
時間があれば山セレの組み合わせが如何に萌えるものか30行で説明したいところだぜ!
>>590 芸歴長い人が多いんだから、同じ作品に登場したペア考えたらキリがないと思うぞw
ダンガンロンパは空白の二年間のおかげでどんなキャラの組み合わせでもいけるから良心的なほう
>>784 仲が良かったのかはともかく、趣味は全く合わなそうだよね
セレススレにあったが、山田が喜ぶプレゼント(油芋、コラコーラ、もちプリのフィギュアなど)は、セレスに渡しても喜んでくれないみたい
セレスが山田を殺したのは、自分の気持ちに気付かずにアルターエゴにお熱な山田が許せなかったからだよ
悲しい事件なんだよ
そう考えると石丸すごいとばっちり
なんという斬新な切り口
>>793 フェチ的な同類のにおいは嗅ぎ取ってそう
ゲーム中でお茶入れさせるくだりとか○○ごっこって感じ
>>793 それは、趣味が合う合わない以前に、
「あの豚とわたくしを同じ扱いですか?ゴラァ!」ていう心情なんだよ。
そりゃ多恵ちゃんだって怒る。
>>794 アルターエゴさんはほんま罪作りな女やで‥。
>>793 趣味嗜好は正反対で本来なら惚れる要素なんてあるかボケェと言いたいのに
「悔しい…でもあの腐れラードにときめいちゃう!」というやつだな
好みはイケメンだけど
山田はそういうのを超越した何かを感じるんじゃないの
単純にどこが好きかわからないけど惹かれる人っているじゃない
妹様のデストロイ人格がデレたらどうなるの・・・っと
世界を滅ぼすまでデレる超鬼畜ヤンデレになります
「愛してるぜ、オラァアアアアアアアアアア!何か文句あっか!?」
むしろデレたためにダンガンロンパ世界はああなってしまいました
802のレスが大和田に見えて焦ったのは俺だけでいい
8人の妹様を全て攻略するとトゥルールートに入ります
難→王様、モノクマ、秘書、デストロイ、キノコ、ジョジョ、ぶりっ子、素
並→なし
易→なし という攻略難易度となります
ちなみに稀に簡単に落ちるときがありますが、喜んでいる場合ではありません。
なぜなら、その彼女は妹ではないのです。残念なお姉ちゃんなのです。
まあそれはそれでゴールですが、真のエンドもありますよ。
その真エンドを迎えたとき、本編にも影響が!?
ダンガンメモリアル 絶望の彼女と希望の告白 <PSP>
はいつ発売ですか
これが出たら皆はいくらで買う?
それプラス男女全員攻略可能なら買う
6000円くらいまでなら出す
本スレでも誰か話題にしてたがプラットフォームどこになるかだよな。
NGPで続編になるのか取りあえずPSPで1.5みたいなのか。
>>806 むしろ残念ルートに行きたいです
2万までなら出せる
>>808 NGPじゃないかなぁ
大容量が可能になったんだし
ダンガンロンパはかなりキツキツだったみたいだしね
裏・学級裁判 絶望裁判編 (前
>>758)
最後の裁判が開始された
江ノ島<学級裁判も今回で終わりか、緊張するね。>
セレス<(…江ノ島さんが戦刃さんかは…この裁判ではっきりするはず…)>
大神<(…江ノ島は…黒幕の仲間だったのか…?違うと思いたいが…)>
石丸<…戦刃君は今回も来ないのか!?>
舞園<あれ?あの皆の写真…全部江ノ島さんの顔がうつってませんよ?>
江ノ島<…ほ、本当私って運悪いよね。写真に写ると全部顔が隠れるん
だから…あはは…>
大和田<かわりに般若みたいな女が写ってるぞ。
あれが戦刃むくろか?>
江ノ島<は、般若?失礼な事を言わないでよ!!>
山田<なんで江ノ島盾子殿が怒るのです?>
江ノ島<い、いや…あの子と私は友達だったから…
友達が馬鹿にされるのもかわいそうかなって…>
不二咲<…いつあの人と友達になったの?>
江ノ島<そ、それは…そのう…>
桑田<…つーかさ!!結局のところ江ノ島が戦刃じゃねぇの!?>
江ノ島<な、何を根拠にそんなこと…>
大神<態度が不自然すぎる。それにあの写真の戦刃むくろと
お主の顔が酷似しすぎている。>
セレス<…それに、あなたに刺さった槍の名前がグングニルというのも
気になりますわ…>
江ノ島<く…ふ…ふふ…ばれてはしょうがないわね!!
いかにも!!私こそが戦刃むくろよ!!>
石丸<戦刃君!!遅いぞ!!何をやっていたのだ!!>
戦刃<遅いも何も盾子を名乗ってここにいたんだってば!!>
石丸<なっ…ではここにいないのは江ノ島君のほうか!?
大問題だ!!この大事な場に何度も欠席してるとは…!!>
戦刃<あたりまえでしょ…盾子は生きているんだから!!>
一同<!?>
そこで本物の江ノ島盾子が現れる
江ノ島「私様の配下に成るなら世界の半分をあなた方にさしあげましょう。」
山田<すると…あそこでいかにもラスボスっぽい事を言っているのが本物の
江ノ島盾子殿?>
戦刃<(…わが妹ながら恥ずかしい…)>
江ノ島「オレら姉妹そろって超高校級の絶望シスターズなのでしたーっ!!」
桑田<キャラがころころかわるな…あいつ…
戦刃もあんな妹だとたいへんだろ…>
戦刃<…もう、なれました…>
大和田<それよりあいつ…自分の姉を平気で殺したっつーのか…!?>
不二咲<な…なんでそんなひどい事を…>
江ノ島「むくろちゃんには見せしめ役になってもらう事にしたの!!」
大神<…そ…そんな理由であやつは…実の姉を殺したのか…?>
戦刃<…嘘…だ…>
舞園<…嘘だと思いたいのは分かります…しかし…>
戦刃<…嘘だ…見せしめだけで殺したんじゃないんでしょ…>
舞園<…へ…?>
戦刃<…私には分かる…実の姉だから…なんとなくだけど…>
舞園<…戦刃さん…>
戦刃<…どんな理由があろうと…実の姉を…
たかが見せしめだけで殺すわけがないもの…それだけは分かる…>
戦刃は確信に満ちた目でそう言った…
江ノ島「これがオマエラが出たい出たいと騒いでた外の世界の全貌だよ!!」
江ノ島が写したモニターに写された外の世界は、モノクマ顔の民衆と
モノクマのロボによってほとんどは解されていた。
大和田<な、なんだこりゃ!!>
石丸<…外の風紀が乱れまくっている!?>
山田<な、何で外が世紀末的なことに…!?>
大神<…これが…人類史上最低最悪の絶望的事件…>
桑田<…俺らは…その記憶を奪われて…>
不二咲<…残らなくてはいけないはずのこの学園から…
出たいと思ってたんだ…>
セレス<…そのために…私達は無意味な殺しあいを…>
舞園<…私の居場所は…もうなくなったの…?
だとしたら私は…もう無い居場所のために苗木君を無意味に裏切ったの…?>
戦刃<…正直言って…私や盾子もこの事件の規模は把握できてないの…
だから…誰がどうなったかなんて…分からないの…>
一同は沈黙した…それは全ての希望を取り去った絶望的な沈黙だった…
だが…
苗木「希望を失っちゃダメだ!!」
舞園<…苗木…君…そうですよね!!あなたが頑張っているのに
私がくじけちゃいけませんよね!!>
桑田<…絶望して死んだのに…これ以上絶望するのはごめんだぜ!!>
大和田<…兄貴だったらこんな時でもあきらめないだろうぜ!!>
不二咲<…強くならなきゃ…こんな状況に負けないくらい強くならなきゃ…>
石丸<…僕は…外の乱れた風紀なんかに絶望なぞしない!!>
山田<…こんな事でくじけてたら同人作家などやってられませんよ!!>
セレス<…言ったでしょう…私はあきらめないって…絶望に王手されても!!>
大神<…強さは茨の道に立ち向かわねば…手に入らぬものだ…!!>
戦刃<…皆…絶望から立ち直ってる…これが希望の力…!!
…ふふ…これを見てたらいくら私も…絶望してられないわね!!>
苗木の一言は生きているものにも死んでいるものにも希望を与えた
葉隠「俺は自分の直感を信じる事にしたべ!!」
朝日奈「何言われたって私はもう決めたよ!!」
ジェノ「生きられる!!白夜様の愛があれば!!」
十神「行ったはずだ…俺は黒幕を殺すと…」
霧切「…私の父親なら苗木君を見捨てて出て行けなんていわないわ…」
…苗木君…どんな困難にも負けないあなたは…
超高校級の希望と呼べるはずよ…」
苗木「み、皆…!!」
江ノ島「なんなのよぉぉ!!」
苗木「…江ノ島盾子…希望は前に進むんだ!!」
…こうして…苗木の希望は絶望に打ち勝った
そして黒幕である江ノ島は自らいままのでお仕置きを全て受けて死亡した…
続く 次回、最終回
815 :
750:2011/01/28(金) 23:39:51 ID:vKJvByNz
すいません。前回は空気を読まずに書き込んでしまいました。
750です。
第二段 もし何かしらの手違いで不二咲さんが大和田君を殺してしまってクロ
になったら。
タイフーンスピン
機械の椅子に縛り付けられ、頭には機械のヘルメットをつけられる。
周囲の画面にモノクマが三百六十度写る。
それらすべてを見せるように高速で動き出す椅子。
速度が最高潮に達するとヘルメットから電流が流れ死亡。
>>813 苗木は死者にも希望を与えるのか…
最終回まで突っ走ってください乙!
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/29(土) 03:44:34 ID:5q8fGS0Q
そういえばジェノさんが3章でセレスさんの「たまたまですわ…」に
反応したのになんで二章の大和田の「たまたま見たんだ…」には反応
しなかったんだろう…
あの頃はまだキャラが固まってなかったんだべ!
裏・学級裁判 希望再生編(前
>>811)
最後の裁判が終わった裁判場…そこでは一匹のモノクマが
自力で立ち上がっていた…
モノクマ「…僕はモノクマなんだよ…お前らの…この学園の…
学園長なのだっ!!」
そのモノクマに戦刃の魂が近づいた
戦刃<…盾子でしょ…ヌイグルミの中に入ってないで出てきなさい。>
戦刃が声をかけるとモノクマの中から魂の状態になった江ノ島が現れた
江ノ島<流石はお姉ちゃんだね、いくら残念なお姉ちゃんといえども
妹の居場所ぐらいは分かるようだね。>
戦刃<…答えて…>
江ノ島<何に?>
戦刃<あなたは…私があなたに似てないから…飽きたから私を
見せしめにして殺したって言ったわよね…?>
江ノ島<そうだよ、それがどうかしたの?>
戦刃<…確かに…私はそんな理由で殺されたかもしれない…
…でも…理由はそれだけではないんでしょう?>
江ノ島<…なんでそう思うの?>
戦刃<…たとえ苗字が違っても…全然似てなくても…あなたは私の
双子の姉よ!!その双子の姉をあんな理由だけで殺せるわけがない!!>
江ノ島<…双子の姉ね…私の事何も知らないくせに…
そんな事だけわかるんだ…>
戦刃<…どういう事?>
江ノ島<…じゃあ、私がいじめられてた事分かるの…?>
戦刃<!!>
江ノ島<…絶望する事が好きってだけで…いじめられてた事が分かるの…?
…絶望なんかいらないって…言われてた事が分かるの…?
…誰もたよる人がいなくて…寂しかった事が分かるの…?>
戦刃<…>
江ノ島<…ずっとずっと…お姉ちゃんがいたら助けてくれるのにって…
そう思ってたことが分かるの…?分からないよね…いなかったんだから…
それなのに…何が双子の姉よ!!>
戦刃<盾子…>
そういって戦刃は江ノ島を…実の妹を抱きしめた…
江ノ島は戦刃の胸の中で静かに泣いていた…
戦刃<…盾子…ごめんね…あなたがそんな思いをしていたなんて…
分からなかったなんて…本当に残念な…双子の姉よね…>
江ノ島<…お姉ちゃん…絶望って…いらないものなの…?>
戦刃<…そんなわけないじゃない…絶望があるから希望があるのよ…
表と裏…だけど紙一重…それが絶望と希望…絶望がいらなかったら…
希望なんてなくなってるわよ…>
江ノ島<…お姉ちゃん…ありがとう…それとごめんね…
…皆で一緒にすごしたこの学園をだめにして…お姉ちゃんまで殺して…>
戦刃<…大丈夫…たとえどんな絶望に飲まれても…
希望がある限り何度でもやり直せるもの…>
江ノ島<…お姉ちゃん…こんな私でも希望って…あるのかなぁ…>
戦刃<…大丈夫…絶望も希望も…全ての人にあるものだから…
あなたにも…絶対希望があるわよ…絶望と希望は紙一重だから…>
江ノ島<…お姉ちゃん…>
二人の絶望の姉妹は…希望を持ちながら抱き合っていた…
その頃…他の皆は…
舞園<…私…苗木君にとても悪い事をしました…その罪は一生消えることは
ありません…>
桑田<…確かにな…でも、それに変わる程の罪滅ぼしは出来たんじゃね?>
舞園<…えっ…?
桑田<…だって舞園ちゃん、苗木がプレス機につぶされそうになった時
必死に助けたようとしたじゃん!それって人の命を救ったって事だぜ!
人に罪をなすりつけた事なんか帳消しになるくらいの偉業だと思うぜ!>
舞園<…桑田君…ありがとうございます!!>
桑田<…えっ…い、いいよ別に!!感謝されようと思って
言ったんじゃないから…!!>
大和田<…兄弟…お前の思いを踏みにじるような事をして…すまねぇ…>
石丸<…改まらなくともよいぞ兄弟よ!!あれは悪い夢だ!!わすれよう!!>
大和田<…へへ…ありがとよ兄弟!!そうだよな!!昔の事なんかより
今を頑張らなきゃな!!>
石丸<…その意気だ兄弟!!>
大和田<…後で…不二咲にもあやまらなきゃな…許してくれるかどうか
わからねぇけど…>
石丸<…大丈夫だとも!!心をこめてあやまれば不二咲君だって許してくれる
はずだ!!>
山田<…あのぅ…>
セレス<…話しかけなくて結構ですわ…
私はあなたに許されざることをしたのですから…>
山田<…いや、それは僕があなたの本心を分からなかったからです…
…あなたの本心を知っていたら全力で止めていましたとも…>
セレス<…ふぅ…その思いだけは受け取っておきますわ…
ありがとうございます…>
山田<おや?安広多恵子殿…何故頬が赤いのです?>
セレス<!!…関係ねぇだろぉがぁっ!!あと安広多恵子殿って呼ぶなぁぁ!!>
不二咲<…大神さん…僕…強くなれたかな…>
大神<…お主は大和田に秘密を話した…その時点で十分強い心を
持てたのではないか…?>
不二咲<…でも…そのせいで大和田君を追い込んで…>
大神<…それは過ぎた事だ…いつまでも振り返っていても仕方あるまい…
それよりもその過ぎた事を教訓としてさらに強くなろうとするほうが
大切なのだ…>
不二咲<…そうだよね!!ありがとう大神さん!!
僕、もっと強くなって…もう誰も落ち込ませないような人間になるよ!!>
大神<…うむ…頑張るのだぞ…
(朝日奈よ…お主も我の事を振り返るのではないぞ…)>
それぞれの希望を胸に宿していた…
そこに江ノ島と戦刃が現れた…
江ノ島<…あのね、皆聞いて!!
私達…この希望ヶ峰学園を復活させようと思うの!!>
戦刃<…私達がこの学園をだめにしたんだから…私達の手で
復活させようと思ってね!!>
舞園<!?でも…私達は魂ですよ?肉体も持たないのにどうやって…>
江ノ島<…肉体ならあるじゃない!!>
そういって江ノ島はモノクマを指差した…
一同<…なるほど!!>
それから一年後…
希望ヶ峰学園は再び活動を始めた…
絶望を与える学園から希望を与える学園となって…
ただ、教員は全てモノクマという白と黒の色をした熊だった
美声を持つ音楽教師のモノクマ
野球が得意な体育教師のモノクマ
頑張り屋のパソコン指導員のモノクマ
男らしい人生相談係のモノクマ
真面目で風紀を大切にする国語教師のモノクマ
メガネをかけた二次元好きの美術教師のモノクマ
ゴスロリ服で怒ると怖い数学教師のモノクマ
地上最強と噂される生活指導のモノクマ
そして学園長を勤めるまるで姉妹みたいな二人のモノクマ
これら全てが希望ヶ峰の教員として生徒に希望を与えていた…
そして学園の庭には…クールな探偵の像といい加減な占い師の像と
元気なスイマーの像と根暗な作家の像と完璧な御曹司の象とそして…
希望に満ちた前向きな少年の像が建てられたのであった…
その象のネームプレートにはこうかかれていた…
「希望に満ちた大切な仲間達の像」と…
終わり
完結乙。突っ込み所もけっこうあった気がするけど、楽しめたぜ。
しかし凄いシュールなEDだなw
山セレとか俺得。
>>823 GJ!!ラストが完全に予想斜め上だったww
でも希望感じられるオチで良いな
プリニーみたいで可愛いわ
826 :
750:2011/01/29(土) 22:32:31 ID:yUmZU9cS
うぅ・・・
二回連続でスルーされた750です。
第三段 もし石丸が山田を返り討ちにしてクロになったら。
廊下全力疾走
ジェットコースターのような装置に乗せられる石丸。
その隣ではモノクマがクラウチングでスタンバイしている。
スタートと同時に動き出す装置とモノクマ。
装置が進むたびに石丸に様々な物がぶつかる。
最後は壁にぶつかって死亡。
>>750は半年ROMってもう少し空気読めるようになってからネタ落とした方が良いと思う
>>823 完結乙!いつも楽しみにしてたがオチが予想外過ぎだw
けど凄く好みのオチだった。
千尋のお仕置きは強くなりたいって言ってたから
改造手術 “conversion operation”
薄暗い手術室で、研究員の格好をしたモノクマ達に麻酔無しで全身をショッカー風に改造されたあと、モノクマにジョーカーエクストリームを食らって爆死
>>828 普通にライダーに改造されて12人のモノクマにフルボッコにされるというのもありじゃないか
>>823 おつおつ
面白かった。なんか、まっすぐな愛を感じたよ…!
最近本スレや攻略スレで萌えスレみたいな話題が多いな
なのにここは使われない
皆もっとここで話そうぜ
萌な話題か
プレゼントしたお返しとかすごく萌えると思わないか?
例えば残念なお姉ちゃんに希望ヶ峰の指輪をプレゼントしたらお返しに同じものを渡されてペアリングだねみたいな展開とかよ
いいな、そういうの
ちーたんとかどんなプレゼントするんだろう
自分は強いものに憧れてるけど他人に渡すならやっぱり可愛い小物系とかになるのかな
>>834 不二咲「大和田くんは可愛い系や癒し系より硬派なプレゼントが好みなんだよね」
大和田「ああ、当然だな。ナヨナヨしたのは趣味じゃねー。さて何が出るかな」
(ガチャガチャ、コロン)
不二咲「あ、それペットの本だね。ワンコ特集号みたい」
大和田「・・・・・・」
江ノ島「キャー可愛い〜、ねえねえその雑誌見せて見せて、この子(犬)凄く可愛い〜」
舞園「ホント可愛いですね〜」
朝日奈さん「ドーナツみたいにまん丸で可愛いね〜」
大神「その例えはどうかと思うが、確かに心が癒されるな」
大和田「ほ、欲しけりゃお前らにやんよ、その雑誌。お、俺には癒し系とか必要ないからな」orz
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/30(日) 09:36:53 ID:LWX7oxuO
>>823 乙!面白かった
とりあえずパソコン指導員のモノクマは俺の担任
>>823を読んで各モノクマ(生き残り組も含む)のイラストを描こうと思ったけど
絶望的に絵心が無いことを思い出し更に絶望…
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/30(日) 10:00:52 ID:awK4wGys
流れをぶった切るようですまないが、ちょっと聞きたいんだが、ロンパ出演声優で一番キャラにハマってたのって誰だと思う?
俺は舞園さんの大本さんは結構合ってたと思う。
「ええ〜!」と思われるかもしれないが好感度上がるプレゼント貰った時とかの「うわぁ…!」とか最高だった。
あの可憐な感じは大本さんじゃないとダメかもしれない。
スレ違いだったらごめん
別に誰かがハマってないとかじゃなくて、みんないい味出していたと思うけれど
俺は断然モノクマだな まさか大山のぶ代さんが来るとは思わなかったし
その意外性を抜きにしても、あれはハマり役 というか、のぶ代さん以外考えられない
某薔薇人形アニメの真紅の声が好きだった俺は腐川役の演技でノックアウトされた。
ごめんね。カーチャンハマる話をしてないね。
でも腐川さんは俺的には普通だったけどジェノさんにはノックアウトさせられた
というかテンポ良いセリフが多くてみんな好きだ
声に違和感のあるキャラは特にいなかったんでハマッているというよりも”もうその声じゃなきゃダメ”って感じ
元々山口勝平好きだけど山田がオタク声から急にイケメンボイスになるとこが凄く好き
あの無意味ッぷりが良い。
>>841 俺もだw
ジェノさんの「萌えるぜ殺っとくんだった!」とか
セリフのセンスとテンポが良すぎる
勝平のギャップも、お前誰だよって感じが良いw
スペースインベーダー好きな妹様
一番良かったのは桑田だろう
845 :
750:2011/01/30(日) 18:52:10 ID:H4YQ3ytg
山田に一票。
学級裁判時、急に新一ボイスに変わるのに驚いた。
声のハマり具合だとやはり腐川だなぁ
まぁ皆合ってたと思うけどね
腐川の学級裁判での「〜…とか」のセリフにグッときた
不二咲かなあ。
正体を知ってから聞くと、ちゃんと男の声に聞こえるのが良い。
モノクマとさくらちゃんは声が個性的かつ、はまり役過ぎだと思う
ほか役ならキャストを交換しても多重人格や性別行方不明に定評がる人が数人いるから
問題なく役を交換できそうだけど、この二人は役を動かしようがない
モノクマに関しては大山さんだからこそできたキャラクターだと思う
台詞なんかも大山さんが一部考えたみたいで、
最初はただの外道だったモノクマが可愛い部分を持ったのは大山さんの影響だとか
>>849 公式サイトのへきるのコメントでオーディションやったらしいが
くじらとのぶよは指名だろうw
くじらとのぶよの美少女キャラもちょっと見てみたいが
セレスと葵は多分アーツに投げてて
同じ事務所の千和とへきるで逆になってたんじゃないかなと
あのコメントでは読めるわな。千和はP3FESでああいう役やってるし
>>851 全員オファーだったって言ってなかった?
朝比奈はクレーン車で吊されてピラニアやら鮫やらが泳いでる水槽に入れられれば良かったのに
最後にモノクマが鮫を釣り上げて魚拓取って終了
>>854 他人の死を願うことは人間の最も恥ずべき行為
どんな理由があってもだ
おしおき妄想だと思ったらこれはないな
>>853 よくわかんないけど
ボイスサンプル渡す=オーディション
みたいな意味だったのかな
>>855 おいその言葉そっくりそのまま朝日奈に言えるぞ
何この流れ
>>858 自分の命も投げ打とうとしてた以上、何とも言えない
大神人気を盾にジェノや葉隠や朝日奈アンチしてるネット弁慶よりよっぽどいい子
朝日奈あそこで冷静なら大神がかわいそうすぎるし
朝比奈さん良いと思うけどなー
拗ねたり照れたりの立ち絵が可愛いとか、胸大きいとか、下ネタに弱いとか、そういうのももちろんよかったけど
あの環境に放り込まれても明るさを失わないのは、中々すごいことじゃない?
アホの子って言っちゃえばそれまでだけどさ
それに友達が自殺したら、やっぱアレくらい取り乱すって
あと、自由時間の最後で苗木と恋愛ごっこしてるのはちょっとツボだった…
すぐにキャラ叩くやつは現実的に考えてないよな
自分があの場にいたらどうなるか真剣に考えてから叩いてほしい
だってこのゲームって極限状態の人間がどうなるかって部分大きいしさ
ただ気に入らないだけで叩くのはイラッとくるわ
あの朝日奈の行動こそ黒幕が狙っていた展開だと思っている。
根が単純だからあっさり踊らされたように見えるけど大神の(偽の)絶望に感染した結果に思える
>>863 キャラ叩きに現実的も糞もないべ
嫌いだから貶めてるんだろうし
実際駄目な行動してるなら叩きとは違うべ
セレスとかは黒い所とかドッヒャーが素敵なんだし
どうしても好きになれないキャラって、やっぱりあるよねえ
こればっかりは個人の主観だし、嫌いなキャラは貶したくなる気持ちわかるよ
でもここキャラ萌えスレなんで、他の場所でやればいいと思うんですよね
でもキャラ全員好きな俺に死角はなかった
というか嫌いなキャラがいない俺は、やっぱり異端なのか
雑魚っぽい主人公も腹黒エスパーもクーデレ探偵も主人公っぽい雑魚も二重人格も多重キャラもチャラアポも
おっぱいドーナツも豪鬼も男の娘も七割外れも残姉ちゃんも山田先生もバターも兄弟も栃木も
みんなみんな好きなんだが、俺だけか
ベース…霧切
ギター…朝日奈
ドラム…さくら
キーボード…江ノ島
サイドギター…セレス
ボーカル…舞園
作詞作曲…腐川
>>867 内容的には俺も同じ意見だけど各キャラの呼び方に吹いたじゃないかww
>>867 モノクマ「人には愛を注げるけど、クマには愛などいらぬわけですね…しょぼーん」
>>868 作詞を腐川さんに任せたら、快感フレーズで溢れちゃうじゃない…!
作詞はともかく作曲は無理だろww
ちーたんは作曲出来ないかね?
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 12:37:14 ID:FHrysTI1
作曲千尋でいいんじゃね?
プログラマーだし、出来そうだ。
てかやっぱり霧切さんはベースなんだな
桑田にも参加させてやれよw
>>867 お前さんのように考えられる奴も居れば、そうでない奴も居る。そういう事だ
不二咲は思ったより違和感なかったなー
ただ、初めに声優を???とかにしてくれてたらもっと面白かったかも
ちょっと展開が読めたしw
>>877 ???にするのは気を持たせすぎでは
深読みするタイプの人間の意識をそっちにやっとく事にも意味があると思う
2章の流れのキモは十神への疑惑のミスリードだろう
大事なのは疑心暗鬼的展開であって知って納得の秘密自体は重要な事じゃない
この作品の作り見るとプレイヤーに対して伏線のない謎も基本NGなようだし
それに詳しくない人が見たら女性の名前に見えなくもない
私はずっと「ゆき」って読んでたわ
ファンブック、アキバの一部ショップですでに入荷済み
>>880 おなじくw
ずっと「みやたゆき」っていう無名の女性声優だと思ってたら
wikiに「日本の弾性声優」って書いてあったときの虚脱感
無知ですまんがくじらさんがわかんなかった性別も
絵とお名前からはさくらちゃんがどんなか想像もつかなかった
>>882 なんで虚脱
カートゥーン系とかよく見てる人はわりと知ってるかも
特撮厨の知り合いも知ってたけど私はそっちのジャンルはよく知らない
あんま関係ないけどデザインとかPPG等意識してるみたいに
書いてたのどこかで見てなんか嬉しかったな好きだから
その後記事見つからないから寝惚けてただけかもしれない
ギャラリーの初期絵のキャラは今より微妙にポップな印象
まるっこいよね。でも怖い
ハビツリみたいな方向だったんだろうか
>>884 好きだった女の子が実は男(36歳おっさん)でした
って、普通虚脱状態にならねえ?
無名の女性声優だと思ってたってことは年も結構若く見積もってただろうし
年なんか関係ないさ
たてかべさんは幾つで小学生を演じてきたと思ってるの
絶望姉妹百合はいつになったら見られるのかしら
そんなん言ってたら苗木とさくらたんの中の人は
キリギリさんや腐川さんの中の人と親と子くらいの歳の差だぞ
自分はキャラと中の人が乖離しているほどその職人芸に感動するタイプだから
旧ドラエモンの中の人たちは本当にすごいと思う
日本だけなのかなこういう声優の技能は?
最初から知ってたのと不意打ちで知らされたのとはショックが違う
普通声優がどうとか気にしないと思う俺が変なのかな
きちんと仕事してくれてるのに声優の年齢が〜とか性別が〜とかすごく気持ち悪い
俺もちーたんの中身がおっさんだから嫌いとか言ってるやつは
何言ってるんだこいつと思ったな
他のキャラも歳いってるのにそっちはスルーなんですかそうですか
昨日か一昨日辺り攻略で暴れてた中の人アンチじゃないか
NGしてスルー推奨
攻略スレのあれは声優(神谷)厨が暴れてた、が正解だろ
何真逆のこと言ってるんだ
どっちも似たようなもんだろ、どーでも良いわw
ああ絶望先生の人か
全くこのゲームと関係ないような
SS投下します
最後の学級裁判から三年後…
絶望的事件の被害は比較的静まっていた
その最中どこかの港で二人の人物がであった…
朝日奈と葉隠である。葉隠が朝日奈に呼び出されたのだ。
葉隠「こんなところに呼び出してどうしたんだべ?」
朝日奈「あの…その…あやまろうと思って…」
葉隠「あやまる?何をだべ?」
朝日奈「あのジャスティスロボの時の事だよ…
あの時は私の主観だけで犯人をあんただって決め付けたでしょ…
それに…さくらちゃんの裁判の時もあんたのこと道連れにしようとしたし…
その事を全部謝ろうと思って…」
葉隠「なーんだ。そんな事か…別にいいべよ。そんな事気にしてねぇし。」
朝日奈「でも、あやまりたいの!そうしないと私の気がすまないの…
なんなら、私に出来ることならなんでもしてあげてもいいよ!」
葉隠「…なんでもしてあげてもいいねぇ…そんじゃ…その…
結婚でもするか?」
朝日奈「!?」
葉隠「…驚くのも無理ねぇべな…でも、俺あのときの言葉に
心を打たれてよぉ…何もないなら一から作れって言葉をさ…
その言葉を胸に刻み込んで俺は野菜畑を作ったんだ…そんでその野菜を
貧しい人にただで分けてさ…感謝されたんだ。おかしいだろ?
金に困っていた俺がただで物をやるなんてよ…
でも、それもこれもお前のおかげだべ…だから俺は…
お前とならうまくやっていけそうな気がするんだべ!
だから…もし…よかったら…結婚してくれねぇか?」
朝日奈は少し考えてこう言った
朝日奈「…ま、いいんじゃない?あんた私がいないとドジしそうだもん。
それに…そんな事言われたの生まれて初めてだしさ…」
葉隠「…ありがとう、朝日奈…」
そういって二人は港をバックにし口付けを交わした…
それから3年後…二人には子供が出来た
朝日奈「あんた!子供が泣いてるからあやしてよ!」
葉隠「おお、よしよし…いい子だいい子だ…」
朝日奈「…まったく…あんた仕事しないんだからさ、結局私が水泳大会に
出て稼いでるんじゃない…それでもダンナなの?」
葉隠「失敬な!!その代わり家事と子守りはちゃんとしてるべ!!」
朝日奈「はいはい…ねぇあんた…一つ聞いてもいい…」
葉隠「なんだ?」
朝日奈「…今、私と結婚して幸せって思ってる?」
葉隠「…それはわからねぇけど…少なくとも昔よりは楽しくて希望に
満ち溢れてると思うべ。」
朝日奈「もぅ、曖昧な答えでごまかして…でも幸せじゃないよりましか…
実を言うとね、私も同じ考えなんだ。」
葉隠「へへ、似たもの同士だな。やっぱ結婚して良かったんじゃねぇの?」
朝日奈「かもね、この幸せがいつまでも続くといいね。」
そういって二人は笑った…
希望に満ちた笑い声で笑った…
そしてこの幸せの笑いは…いつまでもいつまでも続いた…
終わり
マイナーカップルでスマソ
ファンブックには当初予定してた公式ミニ小説の掲載なくなってる模様
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 22:23:04 ID:F6MnpRdD
>>899 GJ!結婚詐欺オチじゃなくてよかったw
>>899 GJ
マイナーじゃないよ葉朝は俺も好きだよ
葉隠は屑だけどいいお父さんになれそうだよな
穴兄弟END見ててそう思うわ
905 :
750:2011/01/31(月) 23:36:26 ID:PAI38rAH
葉朝に限らず他のカップリングで子供ができるとするとその名前とか
性格とかが気になったりする。
葉朝の場合、父親があんなんだから割としっかりした子になりそう。
「お父さんいつになったら就職すんの?」とか言いそう。
占いはあんまり稼げなさそうだし・・・
いい加減名前消せよ鬱陶しい
葉隠は二年で一億ちょい稼いでるだろ。
葉隠は占いで一億以上稼いでますけど
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/01(火) 00:14:08 ID:Q+tIXbvg
ごめんなさい。言葉が足り無かったようで・・・
絶望後の世界ではと言う意味です。
あれ?でも、そういう世界だと金銭とかどうなってんのか分からない・・・
でもまともな商売だったとは思い難いよなぁ
あの人格と胡散臭さでそんな稼げるほどになるとは思えない
3割当たるってのも別に珍しい事じゃないし
興味のある人とない人の落差が激しいからな>声優とキャラの関係
苗木くんが可愛すぎてプレイするのがつらい
霧切さんの中の人なんてホースでカレーうどん食った人ですよ
やめろよ!
ホースでカレーうどん喰ったとか、エヴァの真似してビニールごとサラミ食いちぎったとか、極貧乳とか言うなよ!
>>905 「苗木君、ここまで言えば分かるわね」
と考えた子供の名前を中々教えてくれない霧切さん。
直感で変な名前を付けたがる葉隠。
名前に絶望とか入れたがる妹様。
「あなたの名前はシルベスタですわ」
とか物すげぇDQNネームを付けようとして全力で止められる多恵ちゃん。
まで考え付いた。
腐川さんは凄く真面目に良い名前を真剣に考えてくれそう。
予断だが最終章の集合写真を見てると舞園さんを写そうとしている山田を
大神さんが止めている構図ばかり浮かぶのですが…
>>915 字画とか姓名判断とか盛り沢山なのに普通かつ覚えやすく印象的な名前をすらすら考える腐川さん
でも小説のキャラ名を決めてるみたいで本当にそれで良いのか葛藤しまくる腐川さん
苗木「ところで腐川さんの名前はどんな由来なの?」
腐川「ふ、冬に生まれたから冬子よ。捻りも何も悪かったわね! びゃ、白夜様はさぞかし・・・」
十神「白夜に生まれたから白夜だ。名前など個人を認識できればそれでいい」
腐川「日が落ちない冬の夜のことですね」
十神「海外では珍しくもない現象だ」
苗木「十神くんて海外生まれだったんだ・・・」
十神「いや父親が白夜シーズンの海外に行っている時に生まれただけだ」
腐川「素敵です白夜様。ああ、私の名前も同じ由来、生まれて初めて親に感謝します!」
名前の由来とかファンブックに載ってんのかな
あと怜恩ってのもすごく綺麗な名前だよな(漢字の意味的に)
結構なDQNネームだが親の愛情表れてる感じがする
多恵子なんて両親の真心の塊のような名前じゃねぇか
石丸の言うとおり誠もいい名前だよ誠シネ
むくろは虐待だよな…盾子もよくわからん
石丸清多夏もかなりいい名前だと思う
語呂がよくて意味も本人にぴったりだ
>>919 戦国時代の親なら「むくろ=死人=殺されない」という風な意味が込められていると強引に解釈できるけど。
もしかしたら偽名や自称、傭兵としての通り名で本名は違うのかもしれない。
>>917 それでいくと千尋はきっと生まれたときから未熟児で小さな子で
ご両親が長生きしてほしいと思って千尋ってつけたんだな
女性陣の名前はなんとなく由来がわかりそうな気がする
絶望姉妹→矛盾
さくらちゃん→さくらの咲く季節
ちーたん→
>>922 多恵子→多くに恵まれますように
冬子→
>>917 葵→花の名前、葵が咲く季節
あと響子とさやかの名前の由来誰か考えて
響子→声が響く、転じて周囲に影響を与えられる子になりますように
さやか→清らかな香り(清香)、もしくは歌声(清歌)
…と妄想してみた
単語の「さやか」の意味は「音声の冴えて聞こえる様子」らしいから、美声の持ち主としてピッタリだな
ダンガンロンパってゲームの割にはあんまりおかしな名前のキャラいないよね
矛盾姉妹以外は意外と現実にありそうな名前
白夜は厳しいんじゃねえかな
苗字なら腐川もあれだよな
十神の環境から命名由来を想像してみた
十神(父)「世間では明けない夜はないというがそれは凡人の発想だ。
十神家の嫡子(予定)となるならば人生に夜などあってはならない。
常に頂点に立ち、輝き続け、世界を導く義務があるからだ。
この子を夜を迎えぬもの、白夜と命名しよう」
十神翔だと主人公っぽくなるな。
ファンブック手に入った
没おしおきが文章だけだから物凄くエグイものを想像してしまう
本編がやさしく思えるのはモノクマちゃんのコミカルな動きのおかげだな
ぶっちゃけ本編のおしおきも文章に起こしてみるとかなりグロイ、そしてエグイ
バターとか詳しく説明したらそれはもう…
石丸のおしおきだけ無駄にクリーンなんだが
あれか、風紀的で熱血で爽やかな感じなのか…
流れを切るようでスマソ
各キャラをドラクエの職業につかせてみた
勇者 苗木 戦士 山田
武闘家 大和田 魔法使い 桑田
僧侶 霧切 踊り子 朝日奈
盗賊 江ノ島 魔物使い 不二咲
商人 葉隠 遊び人 セレス
バトルマスター 大神 魔法戦士 腐川
パラディン 十神 賢者 石丸
レンジャー 戦刃 スーパースター 舞園
苗木が勇者というのは苗木らしいような苗木らしくないような…
一番似合うのが何と言われたらドラクエ[の呪われて馬にされてヒロインなのに父や主人公に馬車引かされてるお姫様が似合うと思うね
苗木に似合うのは村人Aだろ
苗木は大富豪でいうスペードの3みたいな人だと思う
霧切さんと石丸が逆じゃね
>>939最弱の数値だけど、その札から勝負が始まるんだよね
まあ地方ルールによりけりだけど
>>943 その発想があったか!! スマソ!!
お詫びに大和田君のAAみたいなものをどうぞ
((i((i()_, ,ヽ
(゚Д゚ |||
(|;;|‐|;;|)
|;;;;|;;;;ヽ〜
∪∪
苗木は雑魚っぽい主人公だからなぁ
村で平和に暮らしてたら、勇者十神に無理矢理連れていかれて、
人付き合いの悪い勇者の代わりに街で話を聞いたり、仲間の喧嘩を仲裁したり、
その苗木に魅かれてどんどん仲間が集まってきて、困った時は賢者の霧切さんが陰から助けてくれて、
天井裏から苗木を守るアサシンお姉ちゃんとか、ラスボスのはずなのに飽きて仲間に入る遊び人妹様とか
なんやかんやで魔王モノクマの城まで来た勇者一行
モノクマの絶望魔法で全滅になりそうになるも、希望の村人・苗木の論破で世界に平和が訪れるのであった
なんというフロド・バギンズ
十神はボロミアあたりか
苗木妹は兄より身長が高い………ふぅ
つーか、このゲームの女キャラは異様にデカいのばっかだよな
大神を筆頭にな
ヒール込みの身長らしいから…
朝日奈のスイマーって設定イマイチ役に立たなかったよな
朝日奈はスポーツ全般の天才らしいけどね
大和田と朝日奈の超高校級は役にたった記憶がない
葉隠辺りもそんな気が
大和田→外に出れたら超高校級のバイクテクが脱出に役立つ(かもしれない
朝日奈→スタッフの趣味
大和田はただ大勢引き連れた暴走族ってだけだから別に役には立たないんじゃない
あん中で相当浮いてるし
外に出れたらヒャッハーな集団のボスになれるんじゃないかな大和田の兄貴は
大和田は嫌いじゃないけど何に対してもいちいち突っかかってくるのにちょっと苛々した。
そしたらゲームの中でモノクマも苛々してて笑った。
そこら辺含めて自分が族の頭の器じゃないって伏線かもな
カリスマ的ものを感じなかったからな、大和田は
でもそういうところは人間らしくて好きだ
ただの性格だろw
そういえば戦刃(偽江ノ島)と十神の部屋ってどんな感じなんだろう…
部屋と言えば、他のキャラの部屋は各自個性を主張したアイテムがあるのに
本の一冊も無かった苗木と舞園の部屋が気になる
一話の部屋交換って今思えば苗木・舞園間でなきゃ出来ないトリックだったんだな
単にまだ日が浅かっただけじゃね
>>960 苗木くんは無個性だから普通のお部屋なんだよ
舞園さんは苗木くんに漁られると嫌だから事前に隠しておいたんだよ
>>961 外部調達不可能な状況だから時間経過はあまり関係なくね?
腐川の本はまだ倉庫や図書館かもと言えるが、大和田の旗とかは完璧私物だし
なんかよく分からないけど倉庫に置いてあったんだよ!
桑田の部屋の私物? アーアーキコエナーイー
私物は元々部屋に置いてあったんだよ
苗木と舞園さんはシナリオの都合で…
ビジュアルブック届いたぜ!
さくらちゃんは途中まで美少女だったのか…
いや、今でも充分男前だけどね!
そしてスタッフの人気狙いで犠牲になった苗木の身長カワイソス
道場の門下生にさくらちゃん以外に女の人はいたのだろうかとふと思った
いなかったら結構大変な空間じゃないか男どもの中にあんな美少女一人って
今のさくらちゃんもわりと抱いてくださいとかいう慕われ方されかねないが
くっそ…俺もさっさと予約しとけばよかった
今になってネット通販に頭下げてるけど
ぶっちゃけ他の全員のお仕置き案とかめっちゃ気になる…
よーし、父さんファンブック届くまで今後このスレは見ないぞー
最後らへんのページの集合写真カットいいなぁ
十神くんは相変わらずだけど腐川さんが思ったより楽しそうだ
ケンイチロウさんかっこいいよ・・・
そりゃあさくらちゃんが惚れるのも分かるわ・・・
あと他キャラの処刑も絶望的でうわあああああ
先に届いて一人で楽しむ分にはいいけど、あんまネタバレ書くなよ
正式な発売日は一応明日だぜ?
ネタバレも何も、SSとかなかったし特に新しい情報ないよ
ぶっちゃけ
「ゲームそのものには興味ないけど腐向け二次創作美味しいです^q^」
目的で買おうとしてる人は地雷もいい所。
二次設定に転用できる新情報とかないもん
プレイしてないやつがどうやって腐向けで作ろうとするんだよ…
言える事はただ一つ
さくらちゃんは今が一番可愛い
ゲームそのものをやってないなら、載ってる情報全部が新情報じゃないんだろうか
>>978 大体でいいんだよこんなのは。
腐向けはざっぱな情報でも具現化できる特殊能力あるから
ジェノ(みゆきちの方)がそういう特殊能力持ってるのと同じ。