【ガンダム】アナザーミッションSSスレ【戦場の絆】
テンプレはまだ考えてません…
祝移動!ってな訳でAMの妄想等、
自由に語り合いましょう。
絵描き・作家さん同志求む!
3 :
ジムキャ隊長:2007/09/09(日) 03:31:46 ID:SlBwb4w4
アクアさん、絵師さん、本スレにてご苦労様でした。
あちらだと荒れそうなので、こちらで次スレのお礼を言わせていただきます。
ありがとうございます。
*戦場の絆登場キャラクター*
◆アナザーミッション僚機パイロット◆
【兵長】連邦:リョウコ・ミヤモト
ジオン:アンナ・マイヤー
【曹長】連邦:テツオ・ヤマダ
ジオン:アルベルト・バウアー
【少尉】連邦:ノブトシ・ブラックバーン
ジオン:クルト・オーエン
【少佐】連邦:マイコ・カネコ
ジオン:ナオミ・エアハルト
◆戦場の絆オペレーター◆
連邦:ノエル・アンダーソン
ジオン:ユウキ・ナカサト
いらんか…こんなテンプレ。
戦場の絆全般の妄想スレって訳で
イラストSSに縛られず自由に書き込もう。
>>3 イラスト&SSだけで無く、書き込みに来てくれる
支援者が増えると良いね…
本編・AM共々、皆で盛り上げて行こう!
いつもROMしてるものだけど新スレおめ
アクア・ジム作家です。
あちらで話を振っておいて、そのまま寝落ちして申し訳ない。
そして、スレ立てして下さった
>>1に感謝を。
では、これから出かけてくるので、SSは後ほど。
アクア・ジム作家:>後退する。
他処で別の絵を描いてたら、アンナ描くのを忘れてたorz
僚子のイラストは既に…、SSの方は8割り出来てます……
前スレのSS等、補完したい所ですが…支援が欲しい。
携帯よりアクア・ジム作家です。
本日、SSを投下予定でしたが体調不良につき、
SS作成は中止せざるえない事になり、
本日の投稿は不可能になりました。
大変申し訳ないのですが、投稿はまたの機会となります。
期待してた皆様にはご迷惑をおかけします。
また、体調不良と言っても大した事はないのでご安心を
では、後退させていだきます。
アクア・ジム作家:>すまない!
やっと10回出撃終わった…
移動して新スレ建ったけど、盛り上がらんねぇ。
皆趣味を共有したくて、掲示板に来る訳だ…
堂々と楽しもうぜ!
……辞めるか。orz
アクア・ジム作家です。
俺もギリギリ10回出撃を終了しました…。;
失敗も三度したが、読み間違えない限りは負ける気がしないな。
標準が合うだけで、ここまでゲームが変わるものか…。
…まあ、最初は深読み過ぎて自滅とかあったがw
この分なら、新しい僚機は当分先に出来そうなので、
残りのカスタムもなんとか出来そう…。
(今回でやっと中距離FC。近をうpしてないので殴り合いだと負ける可能性が大;;)
と、いう訳で、SSのさらに短いのを今、即興で。
アクア・ジム作家:>いくぞ!
現在、大いに忙しい為、詳しい話は省くが…真実は一つだ。
俺達のオセアニアは、ジオンに占拠された。
残り1%だけは俺だけの領土になってるが、
これは南極条約か何かの条約で、残りの1%を攻め込まれないだけだ。
そうでなければ、西ヨーロッパが連邦の国となってたはずだ。
1%だけ残す事により、一週間ごとに何度も仕切り直しを繰り返してる。
「……隊長…。」
「やれやれ…とうとうやられっちまったな、鼻ったれ。
だが、戦争やってればいずれの軍がこうなる。
……さて、どうする?」
「…次週からもジオンは怒涛の勢いでここを占拠していきますよ?
どうするですか、隊長?」
俺の答えは決まっていた。
「それでも俺達は戦うしかない。
停戦条約が結ばれるまでは戦は続く。
もはや、負け戦が決まってしまってもだ。」
俺はそう言い切るしかなかった。
この戦争の勝ち負けは…お偉いさん方の意思で決まる。
将軍達が片っ端から心が折れない限り。
ザビ家一族の心が折れない限り。
この戦いは続く。また、来週になっても。
そして、絶望の一週間後。
再びやってくる一週間。
再度、ジオンはこのオセアニアをジオン一色で染め上げるだろう。
だが…させない。
今週は両軍ともにではあるが…戦争が変わる。
「これが新型装甲か…。
俺のアクア・ジムでもカスタム次第で25000も獲られるのか…。
当面、我が小隊では先の話になるが頼もしいな。」
「これが例の衛星が飛んでる軌道なんだね〜。
実物は企業秘密で開発者しか知らないとか…?」
「……でも、隊長…。
両軍、張り切って用意した『新兵器』があるのに、
いきなりサミットですか?
…停戦ですかね?」
テツの言葉に俺は一言言った。
「そんな訳があるか。
両軍共に時間が欲しいだけさ。」
そして、その言葉は現実のモノとなり、
俺達兵士が時間が欲しい事になった…。
えー、つめが甘い仕上がりですが、
とりあえず、一発目はこんなとこで。
撤退します。
アクア・ジム作家:>後退する!
>>17 アクアさん乙!
照準と新装甲は近・中距離には逆に厳しい様な…
ランク入りはさらに厳しそうですが、頑張りましょう…zZ
日曜に下書きした、アンナのイラストを
仕上げてたら、こんな深夜に…
雑過ぎて貼れないレレルだけどね。
19 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 04:34:47 ID:mmdBgVil
切り込み作家です。
まず、皆様にお詫び申し上げたき事がございます。
前スレでは下げる基本が判らずご迷惑をおかけしました。
これからも気をつけたいと思います。
どうか、以後、宜しくお願いいたします。
アクアさん、前スレでは大変お世話になりました。
絵師さんと共に一緒にもり立てて行きたいですね。
後、新スレ移動《ありがとう》
お詫びを入れられず気になっておりました。
これからも盛り上げてまいりましょう!
《すまない》
《後退する》
20 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 18:41:23 ID:mmdBgVil
第三話 リョウコ・ミヤモト
俺はあれから、おやっさんの予言通り、異例の出世を成し遂げた。
そして、今や司令官に呼び出され、兵長となる辞令を受けに行くところだった。
おやっさんはあれから、ジオンに押されつつある戦況を打開すべく、
オセアニアに任務に就いたが、間もなく戦死したとの悲報が届いた。
俺の出世に何よりも一番祝って欲しかった人だが、それももう出来なくなった。
今、司令官室の前に着き、インターホンを入れる。
「〇〇〇です、呼び出しを受けただ今参りました」
すると、ドアが開き司令官の声がする。
「入りたまえ」
「では、失礼いたします」
21 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 19:10:36 ID:mmdBgVil
司令官室に入るとそこにはすでに先客があったようだ。
肩くらいまでの長さで頭にはヘアバンドがワンポイントとなっている。
「彼が今度、君が下に就く事になる〇〇〇兵長だ」
「よろしくね、へ〜ちょ〜さん」
そう言いながら、彼女は振り向いた。
彼女はあどけない顔で、いたずらっぽく微笑んだ。
これが俺と彼女の出会いだった。
「コホン」
司令官の咳ばらいで意識を司令官に向ける。
「いいかな?
〇〇〇君、君は本日付けで昇格され兵長とする。
また、第20MS小隊に所属し、小隊長として任命される。
その際、一人の部下が付く事になる。
それが彼女、ミヤモト・リョウコだ」
22 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 19:36:59 ID:mmdBgVil
「自分が小隊長をでありますか?」
「そうだ。今、戦況をは極めて厳しく、敢えて異例なのだが君の戦績を見て決定された。
以後、君らの健闘を祈る。これが今回の辞令に関するファイルだ。
以上、解散とする」
「は、失礼いたしました」
「じゃあ、またね」
司令官の前だと言うのに軽々しい奴だな。
まあいい。とりあえずは部屋を出るとしよう。
部屋を出た時に彼女は俺の顔を覗き込んだ。
「へ〜ちょ〜さん、どうします?」
俺はドギマギしつくも平静を装う。
「そうだな、立ち話もなんだし、食堂でコーヒーでも頂くか?」
「は〜い、りょ〜かいです〜」
23 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 19:54:41 ID:mmdBgVil
とりあえず、俺達は食堂へ移動する事にした。
だが、それが間違いの元だと後で思い知らされる事となる。
まさか、そんな騒ぎが起きようとは…。
俺はコーヒーを頼み、適当な所に席を付く。
後は彼女を待つだけなんだが…。
そんな時だ。
「きゃあ!」
悲鳴が聞こえたかと思うと、次の瞬間、俺は頭から冷たい物を浴びた。
どうやらミルクを頭から浴びせられたようだ。
「あ、あ、私ったら何て事を…、すみませんです〜」
振り向くと彼女はしきりに頭を下げつつ、何かを喚いている。
そこには彼女が転んだとおぼしき現場が見えた。
その場からここまでは少し離れていた。
あんなところから、ここまでミルクをこぼすとは…。
しかもありえないだろ?
ある意味、器用な人だ。
24 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 20:05:21 ID:mmdBgVil
後談だが、俺は自室にてシャワーを浴び終えてくつろいでいた。
ファイルによると俺は兵長に就くと共に小隊を任され指揮する立場となった。
驚くべきは彼女の記録だ。
彼女は元オペレーターであり、その活躍により兵に付く事となった。
その活躍とは…。
ここではあえて伏せておこう。
皆さんのご想像に任せたいと思う。
判ってる事はただ一つ、やっかいなお荷物を抱える事となった。
それだけだった。
たった二人だけの小隊。
嬉しくもあるが、不安な幸先だな。
25 :
切り込み作家:2007/09/11(火) 20:07:23 ID:mmdBgVil
切り込み作家です。
第三話となった話ですが、
お楽しみ頂けましたでしょうか?
それでは…。
《後退する》
やっと見つけることができました・・・板移転<おめでとう>!
とりあえずまだ移転前のスレが生きているみたい(もしかしたら私だけ?)なので、
お気に入りのシリーズを保存されるといいですよ。
・・・でも結局保管庫はどうなるの?
とりあえず自分の作品は保存メールに移しましたけど・・・大丈夫かな?
以上、いつも通り携帯から文才無いスナイパーが失礼しました。
皆さんこんばんは、ジムキャ隊長です。
仕事が忙しく、なかなかSSができません。
さてさて、ランクインして中尉になったあとの、7回と10回の2週はかなり悲惨で、ジムスナ、ガンダム、EZ8、ジム頭が大破しまくりました。
さてさて、その辺の愚痴SSを、、、、
三週間前、久々にランクインして、私は中尉になった。
僚子も鉄夫も喜んでくれたまでは良かっが、あれが不幸の始まりだった。
昇格祝いだのなんだので、3つほど配給がきた。
ただ配給数が越えて倉庫に置けないため、軍部は古い物をいらない物と勝手に判断して、回収していきやがった。
陸ガンとスナ2機。
配給はザクマシンガンに微々たる昇格ポイント。
ふざけやがって!
しかし、それは不幸の序章でしかなかった。
次の週からは、戦況が激化して出撃が2回増えた。
そして、1ヶ月以上頑張ってくれた、鉄夫のEZ8、僚子のガンダムが落ちた。
2人は落ち込んでいたが戦場が激化している以上仕方ない事だった。
ここまでが不幸の第2幕。
撃破された順番から、鉄夫にはジム頭を倉庫から引っ張り出して、与えた。
理由は、ジム頭の索敵力の高さからくる、先制攻撃の可能性の高さからだ。
本人の希望により、武装は、得意なのサーベルと、攻撃力の高さとロンクレンジの攻撃を試してみたいらしく180mm砲、そしてシールドだ。
しかしこれが凶とでることになるとは、、、、
それからしばらくして、僚子のガンダムが大破。
次はEZ8を配備した。
これも先制攻撃の可能性の高さと、倉庫の厚さに、コストの加減からだ。
これに関しては、まあまあだったが、この機体がさらに鉄夫に不幸をもたらすとは、、、、
ここまでが不幸の第2幕。
撃破された順番から、鉄夫にはジム頭を倉庫から引っ張り出して、与えた。
理由は、ジム頭の索敵力の高さからくる、先制攻撃の可能性の高さからだ。
本人の希望により、武装は、得意なのサーベルと、攻撃力の高さとロンクレンジの攻撃を試してみたいらしく180mm砲、そしてシールドだ。
しかしこれが凶とでることになるとは、、、、
それからしばらくして、僚子のガンダムが大破。
次はEZ8を配備した。
これも先制攻撃の可能性の高さと、倉庫の厚さに、コストの加減からだ。
これに関しては、まあまあだったが、この機体がさらに鉄夫に不幸をもたらすとは、、、、
次の週、さらに戦況は激化し、出撃は日に10回にも増えた。
パイロットや整備士やMSはもはや限界だ。
整備士は連日徹夜で、我々を送り出している、感謝の極みだ。
この週は優等生である鉄夫にとって戦士となり初めての挫折と味わうことになる。
とにかく、相手の攻撃を受けまくり、小破が続いたのだ。
小隊そのものの任務失敗が日に1〜3回もあるので仕方ないが、、、、
3日目にして私のスナが大破。
さすが新しい機体だけに脱出装置は良く、かすり傷程度で済んだが。
そして次の日、鉄夫のジム頭が大破する。
ここまで最短で大破したことはなく、整備班長のおやっさんが「なんだと!?鉄夫君が4日で大破だと!」と驚いたくらいだ。
本人は落ち込んでいてたが、自分の適性MSを学んだらしく、無駄ではないだろう。
まあ配給よるもらい物だし、ちと予定より大破が早かったが予想はついていた。
そのあと僚子から、得意なEZ8を譲り受け、僚子は索敵力の高さを選び、陸ガンのプルバ装備にした。
攻撃力は落ちるが、マシンガンはビームライフルより連射や速射がきき、素早く攻撃でき、先手を撃つことができると、僚子がEZ8に乗った際に学んだ事だった。
しかしこの後、さらなる不幸が鉄夫を襲う。
自信があるEZ8が3日と保たずに大破したのだ。
僚子が使い、耐久力が下がっていたとはいえ、これは誤算だった。
スランプと言うのだろうか、とにかく鉄夫の調子が悪い。
本人はかなり落ち込み「私はもうダメです!私を外して新隊員を」と泣きながら宣った。
まあその後、熱血スポ根マンガばりに、私の鉄拳と、僚子の涙と熱い説教で立ち直るのだか、、、
鉄夫には僚子と同じ装備の陸ガンを与えた。
さすがに、私の次のスナをカスタムしながらのEZ8は無理があった。
えっ?次はガンキャUじゃないのかって?
ありゃ武器の性能がまだまだだし、この状況では無理だ。
さて、今週からは、新型装甲板と、新型照準用衛星の実戦テストが始まる。
戦うモルモットと言うところか、、、、
久々で、新スレ初のSSです。
前二週はひどい成績でした。
さて今週は色々と新機軸もあり楽しみですよね。
絵師さん、風のイタズラかちょっぴりHですよ〜(^^ゞ
アクアさんは体調はいかがでしょうか?
スナイパーさんは、過去のを保存してるんですね。
私のは送信履歴から消えてますよ(;_;)。
切り込みさんは、ルールを了解していだだいたみたいですね。
説教なレスをして申し訳なかったです。
気分を害したのなら、すいませんでした。
34 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 09:03:54 ID:Q8aiakbI
>>33 お疲れ〜
私もマチがひどいです〜。
私、レベル38、曹長。
リョウコ、レベル35。
テツオ、レベル24。
で、相手が、
隊長機、レベル48、少尉。
アンナ、レベル44。
アルベルト、レベル38。
の組合せです。もちろん、我が隊は全滅ですよ。
ありえねえ〜。
どうしたって、レベル46クラスあたりがマチされる。
おかげでガンキャがあっという間にボロボロ…。
それでも、今週はどうにか三等准尉になれましたよ。
来週は二等准尉になれるか怪しいもんですわ。
《戻れ!》
切り込みくん、それなりにたのしそうですね。
俺なんか・・・俺なんか・・・
未だに三等准尉から昇進してないから、しかもLv50オーバーでorz
そういえば、三等准尉に昇進したのは何週間前かなぁ・・・結構最近のはず・・・
な 訳 が 無 い 事 実o,,,,,,rz
ジムキャさん、切りこみさん乙です
AMは今日だけで3失敗。
順調に負けてますぜ…
さて先週の夜に書き上げた、杏奈のイラストを
本日中に貼る予定です。
配色ミス等、かなり雑な仕上がりですが。
ジオン率0なんで…。
このまま「旅館の戦い〜集結編〜」をお届けします。
〜ここまでのあらすじ〜
バルサミコ酢〜♪
〜ここまでのあらすじ 終わり〜
後にリョウコは語る。
「(前回対戦してた人達を見て)全員ニュータイプに目覚めてましたね〜。」と。
事実、本人達は目覚めていた。
一曲目ではテツが必死な中、グレイシアとヒナタは余裕、フユリが仕様で本気モードであった。
二曲目、フユリが少し必死、グレイシアとヒナタが焦り始める。(テツはそのまま。)
三曲目、テツとフユリがニュータイプに目覚める。グレイシアとヒナタの焦りが頂点に。
四曲目、全員がニュータイプとなって一番難しい譜面をやり遂げる。
この間、リョウコは別のゲームをしながら四人を見ていた。
あえて言おう、馬鹿ばっかりであると!
そんなこんなで今、風呂に入る前に「暇だから」と、旅館を案内して貰っていた。
38 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 14:24:32 ID:Q8aiakbI
>>35 いやいや、全然、私なんて…。
何故に相手が常にレベル上手なんだ?
誰か教えてくれ〜!
これって、レベルマチのはずなんだろ?
って言うか、連邦きつすぎっス。
これでどうやったら大成功出来るの?
《すまない》
>>36 乙です〜。
楽しみにしてますよ〜。
私も今日、番外編を流す予定乙。
お互いにガンバですね。
《行くぞ!》
39 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 15:08:24 ID:Q8aiakbI
番外編 スナイパーの視線
あれは確か、兵長に昇進する前の夜だった。
俺は敵前線のはるか後方にて待機していた。
任務は敵前線侵攻で味方を援護する事だった。
スコープをおもむろに覗き、敵の気配を探り出している。
今日はミノフスキー粒子がひどく、頼みのレーダーはあてにならなかった。
味方機に今にもヒートホークで斬りかけようとしてるザクUを発見した。
味方機は気付いてないようだった。
俺はただちにトリガーを弾いた。
赤い光線がみるみるうちに伸びていき、ザクUの右腕に命中!
「ありがとう」
40 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 15:17:15 ID:Q8aiakbI
仲間からの入電だ。
後は味方機でも余裕で叩けるだろう。
俺は標的を切り替える事にした。
スコープを覗きながら周囲を探る。
地道な作業だ。
あてにならないレーダーだが、ブースト熱を読み込む事は出来る。
あえてレーダーをちらっと見る。
何かこちらに向かってくる赤い光点が時折点滅しかけて見えていた。
スコープをすぐにそちらの方向に向けてみる。
何か青い影が横のビルに移ったように見えた。
あれから何の動きがない。
敵は沈黙したままだ。
額に汗が流れ出る。
何故、出て来ない?
こちらの動きに気付いたのか?
41 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 15:31:19 ID:Q8aiakbI
が、敵がじれたのか青い肩先が見えた。
グフだろう。
俺はあせりからかついトリガーを弾いてしまった。
それがいけなかった。
途端に警告音が響き姿勢は崩れる。
敵スナイパーだ!
すぐにスナイプポイントを移動する。
あちらからはこちらの動きは丸見えだが、こちらはまるで判らない。
かなりヤバイ状況だ。
恐らくは相手はグフと敵スナイパーの2機でこちらを狙ってるのだろう。
グフでこちらの動きを丸見えにさせ、敵スナイパーで俺を叩き出す作戦なのだろう。
この場合はグフを先に撃つか、敵スナイパーを先に撃つかだが、
敵スナイパーの出所が判らない今、グフを叩きつつ、敵スナイパーの位置をつかむしかない。
42 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 15:41:18 ID:Q8aiakbI
すぐさま、グフのいた位置へスコープを覗く。
いた!
グフは近くまで来ていた。
が、先程の攻撃でガタが来てるのか動きが鈍い。
左肩を損傷してるのが見えた。
今ならコクピットを狙える。
俺は迷わずにトリガーを弾く。
命中!
すぐに立ち上がり周囲を見る。
オレンジ色の光線が左腰をかすめた。
ダメージは甚大ではない。
まだまだいけそうだった。
今ので出所は大体つかめた。
すぐさまスナイプポイントをずらし、グフの動きを見る。
グフは既に動きを止めていた。
後は敵スナイパーだけだ。
43 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 15:59:03 ID:Q8aiakbI
状況は敵スナイパーがダメージ受けてない分ヤバかった。
スコープを敵スナイパーがいるとおぼしき地点へずらす。
どうやら敵スナイパーはあせってるらしく、すぐに攻撃が見えた。
例のオレンジ色の光線があった。
それで右足を砕かれた。
俺は姿勢を崩しながらもすぐに敵スナイパーを捕らえ、トリガーを放つ。
命中!
今のは致命的だった。
一発で敵スナイパーは沈んだ。
俺の狙撃が発動し持てる力を注いだ結果だった。
俺はついていた。
火力の差で勝ったようなものだった。
それに敵スナイパーの技量が低かった事もあるのだろう。
そればかりか、先程、受けた攻撃で既にダメージは8割りを超えていた。
俺はすぐに引き返して行った。
44 :
切り込み作家:2007/09/12(水) 16:02:51 ID:Q8aiakbI
切り込み作家です。
スナイパーの視線で書いてみました。
いかがでしょうか?
書いてみると判るのですが、結構、描写が難しいものですね。
戦場の絆でプレイしてるつもりで書きましたので、
雰囲気は味わえるのではないかと思います。
では《後退する》
ここは旅館「幸運星」の搬入口である。丁度ここにトラックが一台来た。
ヒナタ「お、来た来た。」
フユリ「お二人ともいつも通りですね。」
勿論グレイシア達に分かるはずが無い。そして、トラックから二人の女性が出てきた。
二人とも紫の髪の毛に薄い青紫色の瞳である。違うのはロングとショートという違い。
・・・正確にはツインテールとショートが正しいが。
??「二人ともお疲れ〜」
・・・まて、急に声変えるな、ヒナタよ。マジ対応できんから。
??「ヒナちゃんこんにちは〜」
??「というかヒナタ、語り手も困るからやめなさい。」
あなたも勝手に巻き込まないで、頼むから。
グレイシア「へぇ〜、二卵性双生児なんですか。」
ヒナタ「まぁねー。この二人は仲いいし。ねーツンデレナツキン♪」
ナツキン?「ツンデレ言うな!大体[ツインテール=ツンデレ]というレッテルてねアンタ・・・」
??「お姉ちゃん達って、ほんと仲いいね。」
フユリ「アキナさんもすっかり仕事がお上手になってきまして・・・。」
アキナ「まだお姉ちゃんには負けるよ〜。」
リョウコ「ナツキさんは妹さんからの信頼が厚いんですね。流石お姉さんですね。」
ナツキ「いや、そろそろ姉離れをして貰いたいけどねー。」
アキナ「お、お姉ちゃん!」
アハハハハハ・・・と、会話は楽しそうであった。
続け
文才無いスナイパーです。
作品途切れ途切れになってしまってごめんなさい。
もっと安定させます。
<後退する!><すまない!>
いや、週末はセクシーな僚子描くかな…
アルベルトやテツオは、まだ早いですかね…(笑
そろそろマイコやナオミの
デザインも考えねば…
こんにちは、文才無いスナイパーです。
今回も集結編をお送り「「チェストぉぉぉ!」」
ぐほぉ!
お前ら・・・作品からでてくるなんて・・・痛い。
グレイシア「ここがあなたの世界なら、私も出れますが。」
ナツキ「大体全てが思い通りにいくと思わないで頂戴。」
むぅ・ら・ふらが(「・ら・ふらが」は関係無い)・・・まさかこうなるとは・・・畜生。
ナツキ「てかあなたテスト中でしょうよ、リアルで。」
え?テスト?何のこと?
グレイシア&ナツキ「「滅殺!!」」
ぎゃあぁぁ・・・
それでは集結編の続き、楽しみに待ってて下さい。
エ?ウエノカケヒキハウソッパチ?イヤイヤ、リアルデスッテバ。ホントニ。
俺はゾック、この世に三機しか存在していないオセアニアのエースだ
みんなからはゾック様って言われてる。なかなかいいよ
ハート様みたいで気に入っている
俺は今まで出鱈目にしか行動できなかったんだが秋祭りが開催され隊長機を狙えるようになった
ようは金魚すくいの要領だ
お前らも金魚すくうとき出目金かどうかわかるだろ、そういうことだ
そんな俺ゾックが順調に戦歴を重ねているとトンデモネー敵が現れやがった
今日は最後で最初のその話をしたいと思う
そう、その日は俺の頭のゾック砲、通称ボラスキニフ砲が何時ものようにジム砂を打ち抜くはずだった
シャアズゴ「おいおい、あのジム砂さんバルカンを撃ちながらゾック様のボラスキニフ砲をかわしやがるぜ」
ズゴ「シャアさんやばいっすよ、俺たちじゃ敵わねぇ陸ガンの相手で精一杯だ」
陸ガンA,B「がっしゃ、がっしゃ」
ジム砂「ばばばばばばばばばば」
俺ゾック「くそったれ、しまったな。全くあたらねぇ出目金なんて狙うんじゃなかったかな」
ジム砂「ばばばばば、ばば、ばばば」
ズゴ「わらってやがるぜ勝利を確信してるのか、シャアさんここは僕が二人を相手にしますから助太刀を」
陸ガンA「がっしゃー」
シャアズゴ「まさかゾック様があの程度の攻撃では撃破はされないはずだが…」
陸ガンB「がっしゃー」
DoGoooooooooooon!!!!!!!
シャアズゴ,ズゴ「!!!」
陸ガンA,B「がっしゃ!がっしゃ!」
ジム砂「ばば、ばばば…ばばばば…ば…」
俺ゾック「残念だったな、中一択とは考えが浅かったな、俺は出目金を狙うと決めたら必ず仕留める。だが毎ターン同じ手法じゃないんだぜ。金魚は手ですくうもんだ」
こうして地盤沈下のオセアニアで行われたちっぽけな戦闘は幕を下ろした
陸ガンの二人は取り逃がしっちまったがそんなことはどうでも良い
今回の戦いで俺たちはより自身をつけた
秋祭りによって運だけでは勝てず実力がより反映されるようになった
おかげで俺たちのような選ばれた存在が勝ち残る
はっきり言う小手先じゃだめだ、スキル、カスタム、行動全てがそろってランカーになれるのだ
そして俺たちはジャブロー降下作戦の準備を始めた…
[終幕]
>>50乙
斬新だ…
メカが主ってのもいいね。
所で『ゾックのおじちゃん大尉』って
ランキングでは『のおじちゃん』?w
今週末は3連休だから
ゆっくり描ける…
僚子&杏奈他…リクエストがあれば気軽に。
SSは難しいですね、皆さん凄いですよ。
では、いずれ…
53 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 00:44:49 ID:4VbiFeVZ
第三話の続きではあるが…。
さて、どうしたもんかなあ?
俺は整備の終えた自分の機体を見上げながら考えていた。
「へ〜ちょ、ど〜しましたかぁ?」
悩みの種でもある彼女が大手を振ってるのが見える。
俺は無視して、ずっとジムスナイパーを見ていた。
「へ〜ちょ」
どうでもいいのだが、その呼び方はどうにかならんのだろうか。
気が付くといつの間にかリョウコは側まで来ていた。
「これがへ〜ちょさんの愛機なんですね〜」
俺は黙ってそのまま見上げていた。
「ところで私の機体はどれなんですか〜?」
きた!
55 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 00:58:00 ID:4VbiFeVZ
そう、俺の手持ちの機体は今、見上げてるジムスナイパーのみ。
倉庫には2、3機ほど機体が眠ってはいたが、
リョウコの今のレベルではまだ乗れない代物だ。。
リョウコの機体はまだ決まってはいなかった。
「まだないんですか?」
「いや、あるにはある、が、まだ届いてはいない」
そうなのだ。
部下が配属されるのも急な話なので、
あれから、すぐに発注しておいたが、間に合わないのだ。
今夜にも出撃命令が下されたのだが、そのままでは俺一人で出るしかない。
「そ〜なんですか?
残念…」
56 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 01:10:06 ID:4VbiFeVZ
リョウコはほんとに残念そうだ。
ファイルや訓練の結果を見る限り、リョウコは中距離機体があっていそうだ。
「ふむ、あせっててもしかたあるまい…」
「でも、へ〜ちょ、今夜、出撃があるのでしょう?」
「そうなんだが…」
そうなのだ。
任務は陽動作戦だ。
かなり、危険な任務だ。
だから、俺は前に出るためにリョウコと2機分頼んである。
それがオセアニア工場でトラブルがあり届かなくなった。
後は時間はかかるが南米から届くのを待つしかなかった。
「緊急警報、〇〇〇兵長、ただちにブリッジに来て下さい。繰り返します…」
突然。呼び出しがあった。
57 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 01:24:42 ID:4VbiFeVZ
あれから、すぐにブリッジに向かった。
「〇〇〇兵長、ただ今まいりました」
そこには司令官が苦虫をかみつぶした顔をして待っていた。
「おお、〇〇〇、困った事になった」
「何があったのですか?」
「今夜、重要な作戦実行のために必要な物資を南米より輸送機が向かってきてるのだが、
途中で敵に襲われているのだ」
「えぇ!
それでは…」
「そうなのだ。あれを落とされたら、今夜の作戦に支障が出る。
幸いにしてもここからそう離れていない場所にて襲われているそうだが、
普通のMSでは間に合いそうにない」
58 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 01:33:35 ID:4VbiFeVZ
「つまり、私のスナイパーで叩けと」
「そうだ。
他の機体は現在、作戦に使用するため、
温存せざるを得ないのだ。頼む」
「了解、出動し、輸送機を護衛してきます!」
俺は司令官に無言の会釈を交わし、ハンガーに向かった。
ノーマルスーツを着用し、
ジムスナイパーに乗り込もうとした時にリョウコが駆け出してきた。
が、途中で転んだので、起こしに駆け寄る。
「大丈夫か?」
「へへ…、面目ない。私って、ほんとにドジで…」
「気をつけろよ」
「へ〜ちょ、これ、お守りです」
59 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 01:40:33 ID:4VbiFeVZ
見ると手製のお守りであちこち傷んでボロボロだった。
「私、ぶきっちょですが一所懸命に作りました。
きっと、無事に帰って来て下さいね。テヘ…」
リョウコはとびっきりの笑顔を見せてはにかんでいた。
「あぁ、まかしとけ!
お前の乗る機体を破壊させてたまるかよ。
必ず帰る!
いきなり隊長のいない小隊にさせないよ」
「そうですよ、まだ、一緒に戦っていないんですからね」
「こいつゥ」
俺とリョウコは互いに笑顔で交わし合った。
そして、俺は単身スナイパーに乗り込んだ。
60 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 01:55:00 ID:4VbiFeVZ
俺はスナイパーで基地を降り、すぐにSOS信号をキャッチした。
ここから南西に数十Kも離れてはいない。
今からなら急げば間に合うはずだ。
俺はブーストをふかしつつ静かに接近した。
しばらくすると信号弾が見えた。
すぐにスコープを覗く。
いたのは2機、グフとザクUだった。
データを照会するとグフが軍曹のようだ。
まずはザクUに狙いを定めトリガーを弾く。
赤い光線は伸びてザクUの胸元を貫いた。
次の瞬間、ザクUは大破した。
グフはこちらに気付き、接近を始めていた。
だが、時は既に遅し。
俺は2発目の用意が済み、トリガーを弾いていた。
61 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 02:04:08 ID:4VbiFeVZ
作戦は成功した。
グフは流石に隊長機だけあって一発では墜ちなかった。
グフはすばやく光線を避けたが致命傷を受けた。
そして、ヒートサーベルで斬りかかってくる瞬間に、
本日3発目となるビームライフルを放ったのだ。
俺は輸送機より礼の入電を受けともに基地へ戻っていた。
スナイパーをハンガーにつけ、降りるとそこにリョウコはいた。
「お前の新機体は守ったぜ」
俺は親指を立て合図した。
リョウコはそれを見て笑いながら歩いてきた。
「お疲れ様〜」
62 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 02:28:11 ID:4VbiFeVZ
今晩わ、切り込み作家です。
砂作家さん、絵師さん乙です。
いつも、お礼も満足に言えず申し訳ないです。
次も力作期待してますね。
皆さんほどではないですが、微量ながらも私も頑張ります。
さて、当時は昇格を考えてなかったので、
持てる補給ポイントをジム砂購入に注ぎ込み、
さらに開発に注ぎ込み、
さらにさらに照合欲しさにポイント変換してましたね。
そしたら、ほんとに昇格してて、リョウコ・ミヤモトが下に就いたんです。
補給ポイントをかせぐためにジム砂で出て中成功したので、
ジムを購入したエピソードをSS化しました。
お楽しみ頂けましたか?
それでは《後退する》
>>切り込みさん
GJですけど・・・隊長の名前をきめて見ては?
話の筋によってはジャブロー戦で・・・グフフフフ・・・
え〜、長らく行方不明になるばかりかあまりSSを書いていない陸ガン作家です。
AMはかかさずにやってますが。
では即興で書いたものを……
試作新型装甲、そして偵察衛星による照準補助。
戦場の常識を一変させるような技術革新が起き、我が隊もその恩恵を受けることとなった。
「まぁ、装甲に興味は無いけどな」
「しょ〜い、他の隊の隊長はすんごい改造してるのにうちはしないんですか?」
「そうだ、隊長。装甲値が高ければ高いほど小破の可能性は減る。つまり勝ちに近づくと言うことなんだぞ」
口に運んでいたゲロ甘の缶珈琲を脇に置き、ジム頭を見上げる。致命傷を避けているとはいえ、既に装甲板は傷だらけだ。
「『当たらなければどうということはない』、ってあちらさんの赤い人も言ってるだろ?あれってかっこいいんだよな〜」
「なに言ってんですか〜!当たっちゃったら死んじゃうんですよ〜」
「確かにその言葉には一理あるが、機動性を下げることなく装甲が上がる。これを使わない手は無いだろう」
「……心配してくれてるのはわかる。でも俺は¨この¨ジム頭が気に入ってるんだ。
新型装甲を導入したら¨別の¨ジム頭になってしまう。俺は大破以外で乗り換えたくない」
自分の確固たる意志を込めた言葉を僚子、そしてノブに伝える。
「「……」」
2人とも急に黙り、こちらを見つめてくる。
が、次の瞬間僚子が満面の笑みになった。
「あたしの勝ち〜!やっぱり隊長はそのまま使うんだよ〜」
「くそ、ぬかったか!……が、やはり信じられん。新型装甲にはデメリットなど無いのに……」
「じゃあノブ君、一週間お昼のおごりよろしくね〜」
そう言って僚子は上機嫌でスキップしながらMSハンガーから出て行く。
残されたノブは僚子とは対照的に沈んだ表情だ。
少々フォローを入れとこう。
「ノブ、何で賭に負けたかわかってない顔だな」
「当たり前だ。新型装甲は従来の装甲の最大2.5倍の性能を誇りながら、重さは変わらない優れものだ。取り替えない理由がないぞ」
「残念ながら一つある。それは装甲の購入費だよ。しかもいずれは返さなければならない装甲の、な。
確かに新型の性能は魅力的だが、敵の攻撃力が上がる訳じゃない。なら現状の装甲でも十分渡り合える。
ならば新型を採用する理由はない。それに、やっぱり俺はこいつが好きなんだよ。」
「なんだ、結局は機体に対する情じゃないか。
……隊長、頼むから死なないでくれよ。俺は¨僚子隊長¨の下で働きたくないんだ」
「わかってるよ。出来る限り努力する。だが、もしもの時は頼m……」
バシッ!
「縁起でもないこと言うな!」
そう言うなりノブは踵を返して出て行ってしまった。
少々お怒りのようだが、沈んでいるよりはだいぶマシだ。
それにしても全力で叩くこと無いよなぁ。
ゲロ甘珈琲が舌に染みて痛甘だよ……
ってことで新型装甲についてでした。照準について何も言ってないのは気にしないでください!
切り込みさん
お初です。なかなか斬新な参加の仕方でしたねw
作品の方はこれまでにない形で楽しませていただいてます。
切り込みって聞くと……烏賊塩辛を思い出しm(ry
スナイパーさん
細切れでも書いている分俺よりマシ……
でもテスト勉強はちゃんとしましょう。
俺はゲーセンでテスト勉強(暗記)してますよw
絵師さん
毎週毎週お疲れさまです。
……俺も人物画が描けるようになりたいorz
水ジム作家さん(←俺はこれに固定!
体調は良くなりましたか?
他人事ながら心配です。
ジムキャ隊長さん
サインください!(爆
いつの間にか本スレの方で有名人になってますね〜少々羨ましく感じます。俺はバレないようにしますけど。
先週は不幸の連鎖が襲ってきたとのことですが、今週はいかがお過ごしでしょうか?
ではSS:夏期休業の続きを久しぶりに書くので《後退する》
「本日付けで配属になりました、信利ブラックバーンと言います。隊長、先輩、よろしくお願いします」
特別研修でしばらく隊を離れる僚子の代わりに新しい隊員がきた。
真面目な学者タイプの鉄夫とちがい、体育会系の元気が良さげな男だ。
「隊長の私はすでに挨拶をすませているからいいな。彼は鉄夫・山田。君の先輩だ」
「山田先輩!よろしくお願いしますっ!」勢い良く頭を下げる。
「ん、ああ、、山田です。こちらこそよろしくお願いします。」どうやら、後輩というものに、慣れていなくぎごちない。
「私は彼をテツ。君の前の隊員は、てっちゃんと呼んでいたよ」と少しふざけてみた。
すると信利が「てっちゃん、、、山田さんは“鉄”なんですか?」おいおい初対面でそれか?今日びの若い者は遠慮がないな。
すると「はい。電磁リニアサスペンスや、ボルスタレス空気バネより、コイルバネの乗り心地が好きなんですよ。」と、にこりと微笑んだ。
なんですと〜鉄夫よ、お前、本当に《てっちゃん》だったんかぁ、、、、、
終劇
69 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 14:02:45 ID:4VbiFeVZ
>>63 う〜ん、名前…、そういや決めてなかったよな…。
どうしよ?
まあ、そこは自分がやってるつもりで自分の名前をあててみると言う事で…。
何?
ダメ?
じゃあ、次回までに考えます。
《了解!》
>>67 陸ガン作家さん、お初です。
いつも、楽しく読ませて頂いてますよ。
信登場って事はAMでも少尉ですか?
おめでとうございます。
それにしても斬新な…とは?
そ、それはもしや…?
《すまない》
70 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 14:30:58 ID:4VbiFeVZ
突然だが、俺の名前はショウだ。
今まで名無しで失礼した。
後日談だが、俺は俺の駆る新機体とリョウコの新機体を守る事が出来た。
そんな出撃前のリョウコとの軽い会話をこんなふうに交わした。
食堂でコーヒーを飲みながら一休みしていた。
出撃前なのでノーマルスーツのまま、でだ。
目の前にはチョコパフェの特盛をおいしそうに食べてるリョウコがいる。オェッ…。
あ、甘そうだ…。
が、リョウコはニッコニコしながら上機嫌だ。
「へ〜ちょ、カッコ良かったです〜」
71 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 14:36:36 ID:4VbiFeVZ
「…」
「私の機体まだかな?」
「今、整備中だな。後で起動書き換え等、やらなきゃならん事がある。
出撃に備え忙しくなるぞ」
「そうですね。私たち小隊の初出撃ですものね」
「詳細は聞いてるか?」
「…」
「聞いてないのか?」
「私、ちんぶんかんぷんでわかんない…」
がくっ!
俺は椅子ごとずっこけた。
「あ、あのね…」
「だってェ〜、私、経験ないんだもん」
これだ…。今夜の作戦は陽動だぞ!?
それを重要な作戦を彼女がやれるのか?
「陽動作戦だ!」
「へっ?」
「今夜の作戦は陽動を起こす事にある。
我々が敵前線を叩き、その隙に本隊が横から叩く。
そういう作戦だ」
>>陸ガンさん
大丈夫!今日終わったし、家でゲームばっかしてたから!
赤点クルナコリャ・・・
>>切り込みさん
元々隊長のグレイシアさんは、実は偶然あるゲームに出てくることが判明しました。
・・・実は当初は閃き。悩んでいたら「グレイシア」と浮かんで。
そこから「グレイシア・アラストル」が誕生しました。
因みにジャブローの予告。
ベルファストへ休暇で行くグレイシア小隊。
そこへジオン軍の攻撃。ホワイトベース狙い。
アムロ等と共にアクアジムで迎撃に出るが悪戦苦闘。
リョウコとテツが大破のピンチ。
リョウコばガンダム、テツはプロトガンダムに乗り換えて来るよう指示。
そこにリョウコのガンダムとテツのプロトガンダムが・・・
これ以上は無理。ネタバレ区域。
あと切り込みさんの作品の隊長さんもゲスト参加予定・・・?
誰か私にメガ粒子砲を・・・
おまけ:単位について
メガの次がギガ、ギガの次がテラってご存知でしたか?
最大でヨタ、10の24乗の数値らしいですよ。
割り込み失礼!後退する!
74 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 14:46:12 ID:4VbiFeVZ
「つまり、私たちが敵さんと遭遇してあいさつするんですね。
そこを後から皆さんでパーティーを開くんですね。
ステキ!
何着てこうかなあ?」
駄目だ、こりゃ…。
よく、彼女が新兵に採用されたな。採用した奴の顔が見てみたいよ、まったく…。
「ところで…」
「はい?」
「失礼だが、MSには乗れるんだよね?」
「もちろんですよ。私は優秀だったんですよ。
教官にシールドの投げ方が上手なんだって!」
ファイルには優秀とあったが…。
うのみには出来ないな。
ちらっと時計を見る。
75 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 14:58:14 ID:4VbiFeVZ
出撃までは時間はあるが、機体の起動時間を考えるとギリギリになる。
よし!
「リョウコくん、いいかね?」「はい?」
「作戦実行の前に君の腕前を見たい。MSシミュレータで訓練だ」
「はい!
それとへ〜ちょ」
「なんだ?」
「リョウコくんだなんて他人行儀ですからぁ、リョウちゃんって呼んで」
台詞の後にハートマークが見えたような…。
「…、呼べるか!」
「え〜、そんなぁ〜…、がっくし。
呼んでちょ〜だいよ〜、へ〜ちょ?」
「時間もないから行くぞ」
「判りましたよ。でも、その前に…」
「何だ?」
76 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 15:09:49 ID:4VbiFeVZ
「プリンアラモードが食べたい」
「却下!」
「嫌だ嫌だ〜」
リョウコはジタバタしだした。
「そんなもん、後で俺がおごるから、その時にしろ!」
「ほんと?」
「俺は嘘ついた事と約束を破った事はない!」
「ほんとですよね、じゃあ、指切りげんまんだよ?」
はんぱヤケクソ化した俺はその場で指切った。
「行くぞ」
「はぁ〜い!」
…。
シミュレータの結果は「優秀」だった。
ファイルの通りだったわけだ。つまり、作戦を飲み込む頭はないが技術やその他の点で光るものを持ってるってわけだ。
これは彼女を生かすも殺すも俺の腕にかかってるって事だ。
77 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 15:15:14 ID:4VbiFeVZ
「へ〜ちょ、どうでした?」
「あ、あぁ、かなり良かったよ」
意外な結果に俺はしばらく言葉にならなかった。
「ほんと?
嬉しい〜!
これなら役立てるよね?」
「ああ、そうだな」
俺は無邪気に喜ぶリョウコの頭に手をおいた。
リョウコはおれのその行動には驚いたが、にっこりと笑った。
「じゃあ、そろそろ、出撃になる。
急いで機体の起動だ」
「はい!
へ〜ちょ!」
俺達は出撃に備え、シミュレータを後にハンガーへ向かった。
78 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 15:21:57 ID:4VbiFeVZ
切り込み作家です。
第三話も終末に近付きました。
こんなリョウコ像はいかがでしょうか?
私のイメージではドジっ子で天然の入った子供っぽいですが、
やる時はやる、そんな女性に仕上げています。
人それぞれ違った解釈があって楽しいものです。
鉄男はまだまだ先となりますが、
しばらくはショウとリョウコのコンビを温かく見守って下さい。
では《後退する》
79 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 15:31:31 ID:4VbiFeVZ
>>72 それはもうネタバレ寸前!?
ですが、どんな展開で切り込むか?
楽しみではありますよ。
ちなみに私の第三話のラストは初出撃からその後まで、
話は出来上がってますよ。
が、長くなりすぎて…。
まとめるのが大変なので、
出来事を一つ一つきりわける事にした次第です。
本気で小説化目指す!?
とまぁ、冗談はおいといて、皆様に楽しみ頂ければ、
私としてはそれでいいですよ。
では、引き続きお話をお願いします。
80 :
ジムキャ隊長:2007/09/14(金) 21:01:52 ID:qqg/B5p+
こんばんは。本編でタンクで出てて、フルボッコにされ降格した、ジムキャです。
皆さん書いてますね〜
ちなみに
>>68は私です。
昼休憩に書きました。
>>67 有名人?いやいや、コテハンだから、冷やかされてるだけでしょうね(笑)。
うっかりハンネを入れてから、引っ込みがつかなくってしまって、今じゃ開き直りですよ(苦笑)。
そうそう、今は私は《名前に偽り有り》で、今はジムスナです。
他の地域に協力したくてLV60で山岳パシを取った頃から、みんなの索敵力が上がり、ジムキャじゃ通用しなくなってしまって、、、、
でも、LV70になったら索敵を取り、またジムキャを使いたいですね。
ただスペック的に、勝ち辛くはなるでしょうけど。
81 :
切り込み作家:2007/09/14(金) 22:33:57 ID:4VbiFeVZ
>>80 ジムキャさん、乙です。
でもジムキャノンは私も好きで使ってますよ。
リョウコを外して、ノブトシを使ったのは何か理由でも?
>>81 切り込みさん、こんばんは。
理由は僚子がレベル60を越えて、4つ目のスキルを覚えたことと、信利がレベル40で覚える中パシの効果の確認と、最近増えてきた「捨て身」対策。
あと最近、戦績が良くないので気分転換です。
鉄夫でも良かったのですが、レベル60までは育成したいから外せませんでした。
信利は中パシを覚えて効果を見たら外す予定です。
勝ち負けにこだわりがないので、、、
>>切り込みさん
リョウですか・・・考えておきます。
あと、割り込みすまない!
このまままた作品投下します。
ここまで来たところで、話を山の幸を堪能したあと、
つまり、回想編の最後から少し進んだ所まで進めよう。
おいしいご飯を食べた後のグレイシア達は、卓球しに行こうとしていた。
・・・グレイシアはこれを任務だということを覚えているが、リョウコやテツは勿論忘れていた。
その卓球場に行く途中、ヒナタに会った。
グレイシア「あ、ヒナタさん。」
ヒナタ「お〜これはグレイシア御一行様。どうです?当旅館は。」
リョウコ「いいところですよ、本当。純和風なのにテレビアニメやゲームがあるって、楽しいです。」
ヒナタ「いや〜、実は祖先がどうやらこういうの集めるのが好きだったらしいので・・・
私も遺伝したらしく、こんな風に。」
と、そこへ
??「お姉ちゃーん!」
ヒナタ「おーユリちゃん!山菜取りお疲れ様。
グレイシアさん、こちらはユリコちゃん。私の妹なんだ。」
ユリコと呼ばれた女性―ユリコ・スプリングだろうか―は、恥ずかしそうにグレイシア達の方を向いた。
特徴として、髪の毛は赤、瞳の色はヒナタと同じ、といったところ。本当に姉妹かと言われるぐらいだ。
ユリコ「はじめまして、ユリコ・スプリングです。」
グレイシア「私はグレイシア・アラストルだ。よろしく。」
リョウコ「リョウコ・ミヤモトです。よろしくね。」
テツ「テツオ・ヤマダであります。よろしくお願いします。」
ユリコ「はい、よろしくお願いします!」
軽く挨拶をすましたところで、5人は卓球場に向かった。
??「ぐほぉ!」
ドガーン・・・男が壁に当たった・・・というか叩きつけられた。
5人「「「「「!!!!!?????」」」」」
――その卓球台にいる女は
5人は卓球台を見た。
――まるで
煙が晴れると
――隕石を落とすかの様に
そこには
――ピンポン玉を撃つという
一人の女性、少なくとも自分達の知り合いでは無い女性がいた。
続くから。
85 :
切り込み作家:2007/09/15(土) 03:04:07 ID:Ox1QODN5
う〜ん、困った…。
今週、昇格でフルアーマーが入ったのですが、
使えない!
邪魔だ!
売却出来ない!
どうしよう。
せっかく、陸ガンとか陸ジムがたまってきたのに…。
>>82 なるほろ〜。
戦績が芳しくなさそうで…。
ですが、ここでは地位が一番高いんですから頑張って。
私も少尉まで後3つ。頑張りま〜す。
少尉昇格にはランク入りが必須らしいですが、何回必須なんでしょうか?
差し支えなければ、お教え願えますか?
>>83 スナイパーさん、乙です。
割り込みの件、気にしないで下さいね。
《後退する》
>>85 切り込みさん、おはようございます。
階級なんて飾りです。
エロい人達にはそれがわから、、、、うわっ!なにをしるっ、、、ぐはっ、、、
げ、、げふっ、、、な、、何でもないですよ。
さて少尉にはランクイン1回で良いはずですよ。
ちなみに中尉には3回、大尉には5回だったはずです。
私は中尉になれたと言っても、ギリギリ3回ですし、3〜5ポイント足らずにランクイン出来なかったのが6回ほどあって、最後の詰めが甘いんですよね〜。
87 :
切り込み作家:2007/09/15(土) 09:06:28 ID:Ox1QODN5
>>86 ジムキャさん、おはようです。
朝から楽しそうですね。
あ、それから教えて頂きありがとうございます。
これからランク入り目指してがんばるか。
なにしろ、ランク入りした事ないんですよね…。
成功率はめっちゃ高いんですが、あなたと同じでツメが甘いようで…。
>>切り込みさん
ありがとうございます・・・。
フルアーマーか・・・小説に採用するかな。
アクア・ジム作家です…。
今週もボロボロですたい…。;
いや、AMの方ですよ。体調の方はあれから次の日には回復してましたし。
しかし、結構負けが続いてしまっててて…。
結局、明日で550超えればなんとか…って話なぐらいだし。
……それでも、先週よりはマシだった気がするけどw
しかしながら、今回も隊長機がえらい事に…。
さすがに今度は三度目の撃墜になる前に即効で入れ替えましたけどね。
二連続で落ちるなどと…とか思ってると、いきなり大破になりましたからね、先週は。;;
しかし、メインで使ってる中距離もそろそろ厳しくなってきたかな…?
FC仕切れないまま、近を振ってはパワー負けする事もしばし。
遠は改造すらしてないし、今月は残ったポイントは装甲に回す予定なんですけど、
そこにいたる前に先週、今週と大破と耐久値1まで小破を繰り返してるし。
本編は少尉になってから、すぐに中尉に昇進したけど、
AMは当分、一等准尉のままでしょう…。
では、今週のSSをどうぞ。
…すぐには投稿できませんが…;;
それと、私の体調を気にしていただいた方々に『感謝』を。
アクア・ジム作家:>ありがとう。
アクア・ジム作家:>いくぞ!
今週、新型装甲と精密度が増した標準で戦いが楽になった反面、
最近、私の勘が鈍ってきたのが災いし、
時折『アンチ距離』を選択する隊長機と激突してしまう事がたびたびあった。
つまりは、真に実力の差…戦略の差で負ける事が多いのだ。
…もう一つ。現時点で切迫した状況になってるのがこれだ。
「たいちょ〜。今週も厳しいですね…。」
「今回、我々よりも隊長機の負担が大きいです。
装甲を少しだけ増やしてあるとしても、これでは…。」
そう。今回、私のMSは完全に改造しきれてないのだ。
中距離はなんとか間に合わせたのだが、近距離が最大まで行ってない為、
打ち合いになった時に競り負ける事もしばし出てきた。
…戦略のミスと万全な隊長機の不足…。
これでは、万全の装甲を持ったゾッグにはかなわない。
現に見事に読み当たってるにもかかわらず、
火力不足と装甲不足で、先に撃墜される事態も起きた。
「…くそ!なんて装甲だ!
新型装甲をゾッグに使うだけでこの硬さは…!」
「隊長!すみません、そっちに僚機が!」
「身代わり、間に合いません!」
リョウコとテツが私に警告を出してくれるが、
奴…ズゴックの近距離攻撃が、私のアクア・ジムの装甲を半壊させる!
シャッ!
「ぐうぅぅぅ!これが、僚機の攻撃力なのか!?
まるで、隊長機クラスだ!」
そう。この僚機の攻撃『だけ』でこの始末だ。
相手の隊長機の攻撃など、カスリもしてないにもかかわらずだ。
僚機がアクティブ…近距離強打を使ってるのはわかるが、
この威力は半端ではなかった。
……そういえば今現在、オセアニアでは雨が降ってる…。
しまった!近距離型は接近戦が10%強化されるのだった!
「くそうーーーーーッ!落ちろぉぉーーーーー!!」
だが、中距離連続攻撃が決まらず、ようやく60%強まで削るのが精一杯だ。
そして…僚機の攻撃で私の機体はついに小破してしまった…。
ここで一旦食事中断します。
この先は、もうしばらくしたら投稿します。
アクア・ジム作家:>すまない!
ただいま戻りました。続きです。
アクア・ジム作家:>行くぞ!
…オセアニアがジオン一色に染まった頃。
私のアクア・ジムも限界寸前まで差し掛かっていた。
おかげで近距離のカスタムを中断し、
新たな隊長機用の補給とカスタム費が必要となった。
…すでに見切り貯金は初めていたので、アクア・ジムと防御のカスタムは間に合いそうだった。
「限界だな…すぐに交換するとしよう。」
「…ですが、中距離のカスタム費が間に合わないのでは?」
「間に合わない。」
テツの問いに、私は素直にそう答えた。
「……しかし、だからと言って先週と同じ事をして、
リョウコを泣かせる真似はしたくない。
…たしかに、カスタムした方が生存率は高いが…。
私の戦術が効かなくなってる以上、無理は下げるべきだろう。」
「…しかし、火力が…。」
「………それは『捨て身』でカバーする他あるまい。」
「……それは危険すぎます!
隊長の捨て身発動率は…!」
「……何、ある程度補給ポイントが溜まるまでの辛抱さ。
テツ達のMSもそろそろ補給する時期だしな。
この火力でしばらくは持たせて見せるさ。」
しかし、無理は無理だった。
ましてや、読み違える事をすれば…。
「…………。」
「リョウコ殿。このままでは隊長が潰れてしまいます。
どうにかならないでしょうか?」
「……難しい任務だよ、てっちゃん。
ずっと付き添ってるけど、私の力じゃ無理…。
せめて、きちんと戦力が整っていればいいんだけど…。」
「……無い物を強請っても仕方がありませんか…。」
「あーあ。せめて耐久力が減らないMSが一機だけでもあれば…。」
そこでテツは気づいた。
どうすれば、この先、戦っていけるかを。
「待ってください!リョウコ殿!
ちょっと思い出したんですが、少し前に凄いゾッグがいましたよね!」
「凄い…?ああ、そういえばやたらと装甲が厚いのが…。
あ。」
「装甲ですよ!装甲!
現時点でフルに改造されたMSは、今週ではあのゾッグぐらいでした!
と、言う事は…!」
「こっちがフルに改造してあれば…!」
「少なくても、損傷勝ちは可能ですよ!
同じ攻撃力だったとしても、向こうの装甲が弱ければ、
同じダメージでも落ちるのはあちらになるんですから!
もう一ついえば、敵僚機の攻撃も微々たるモノとなります!
たとえ、今までの装甲を半壊させる攻撃であっても!」
「そっかぁ…ついで、隊長機の圧倒的な火力がこっちにこないから、
その間に私たちの手で…!」
「イケますよ!リョウコ殿!
アクア・ジムの装甲改造費は安い方ですから、
22000ほどでも、基本値が320も上がります!
隊長の海浜戦闘技術をもってすれば、
前の最大装甲値9999ぐらいに跳ね上がります!
もちろん、高潮がくれば万単位ですよ!万単位!」
「…そういえば、さっき壊れたMSもそのぐらいのカスタムはしてたよねぇ…
でも、予定値はまだ60ぐらい余裕があったから…。」
「さらに600も追加可能って事です!
合計、950は追加可能ですよ!」
「…ざっと計算すると…6万6500のカスタム費…?」
「現在の残ポイントをあわせても、3度の任務成功で可能になります!」
「……ん〜?ちょっと待って…。
そもそも、現在のたいちょ〜の整備能力で25000も持っていけたかな?
今、また計算してみたけど…装甲値は1万2000オーバーが精一杯だよ?
アクティブ一発でそれぐらい出るから、高潮時のゾッグの火力と戦うにしても、
まだ紙みたいなモノじゃないかなぁ…?」
「…………。」
テツは、リョウコの的確な判断に言葉が出なかった。
「…この要領で最大装甲値までどうすれば上がるが計算してみても…。
それこそ被弾技術でも覚えない限り、人間が出来る最高の整備能力と、
数値にしてレベル80ぐらいの海浜戦闘技術が必要だし…。」
「そんなに掛かるんですかーーーー!?Σ(゚д゚;)ガ゙ーン!」
「てっちゃん…アクア・ジムっていうのは、それぐらい薄い装甲で出来てるんだよ…。
防御力もすっごく低いんだから…。」
「…なんか、素直にジムでもフル改造した方がよさそうですね。(´Д`;)」
「ジムにはシールドがあるからね…あれは簡単だよ。
索敵力が弱いから、それもどうかと思うけどね…。」
私はその会話を聞いて、リョウコとテツに一言突っ込んだ。
「おいおい、ジムじゃいくら改造してもそこまでならないぞ。」
「隊長!」
「えー!改造しても無理なんですか…って、
たいちょ〜!その前に身体、大丈夫なの…?」
「…いつまでも凹んではいられない。」
「……えーっと、隊長。
だとすれば、それこそプロガンでも改造しなければ無理って話でしょうか?」
「そうなるな…。
それも最高のジャベリンとハンマーが必要だ。
それがあれば、装甲を最大まで改造するだけで十分だ。
数値にして50の整備能力も必要だがね。」
「ハンマーって装甲値を上げられるんですかー!Σ(゚д゚;)ガガ゙ーン!」
「そうだ。
だからこそ、あれは『良い物』なんだ。
…まあ、ビームライフルBより威力が下がるがな…。」
「知らなかった…。orz」
「しかし、それが開発されるのは当分先だ。
だとすると、ガンダムかG−3辺りを頼る必要があるだろう。
あの辺ならば、開発待ちしなくても可能だ。」
「…それを考えると海浜用に使えるMSって限られますね…。
逆に火力の方を考えた方がまだ…。」
「現実的だって事だ。
まあ、被弾技術を学べば私のアクア・ジムでもマックス装甲は出来るはずだが…。
……その前にMSが3機ぐらいお陀仏になってるさ。」
「……はぁ…良い案だと思ったんですが…。」
「そう落ち込むな。あまり間違ってない方向なのはたしかだからな。」
だが、万単位の装甲は必要だろう。
はっきり言えば、中距離を改造する前に、装甲値を上げるべきだっと反省する必要すらある。
18万ちょっとのポイントで最大まで改造すれば、
高潮時で1万7000は叩き出せる。
少なくても、戦闘終了までは持たせる事が可能だろう。
その分、近距離の改造費が足らなくなるが…。
まあ、その分は近攻撃技術を上げることでフォローするか。
もっとも、中距離の方を使うのだから先に中距離攻撃技術の方だろうが…。
「…さ、今日はもう寝るぞ。
明日も厳しい戦いが待っている。
少し眠れば、良い考えも浮かぶだろうしな。」
「………わかりました。
では、俺は先に…。」
テツが自室へ戻る時、リョウコが戻ろうとしたが、
ふと思い出したようにこういった。
「…あのぉ〜。たいちょ?」
「なんだ?リョウコ。」
「攻撃力の不足に捨て身っていうのは悪くないと思いますけど、
安定性を考えるならば、通常通り中距離連続攻撃の方がいいですよ〜?
装甲値が減るし、防御力だって無いに等しいじゃないですか?
だったら、少なくても馬鹿みたいに打たれ弱くならない方を選んだ方が…。」
「………む。」
たしかにそうだった。
下手に他距離の攻撃強化を考えるよりは、
得意分野を強化する方が戦力になる。
「…わかった。
明日は普通通りの技能を使う事にしよう。」
「そうした方がいいですよ〜。
じゃ、おやすみなさい。隊長…。」
「おやすみ。」
……今日もオセアニアの夜に月が輝いた。
と、いう訳で以上です。
…今回、妙に賢いリョウコがポイントかもしれません。
まあ、隊長がああなってる以上、リョウコが支えになる必要がありますからね。
……無い知恵を絞る…というよりも、素直な意見。
という事でしょうか。
…書いてて、こんなに身がある作戦会議が出来るとは思いませんでしたw
では、明日も早いのでそろそろ…。
アクア・ジム作家:>後退する!
アクアさん乙!
100ゲット(凸)/
101 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 02:34:34 ID:8227EkFV
アクアさん、乙です。
なかなかよく書けてましたよ。
私も気合い入りました。
しかし、新装甲システムは善し悪しがあって、一概には言えませんね。
ただ、判ってるのは捨て身スキルを使ってくる人が増えたくらいですか。
自分には怖くて身につけてませんけどね。
>>99 アクアさん、おはようごさいます。
オセアニアは、ゾックの配備でかなり辛そうですね。
せめてジムキャかガンキャくらいの攻撃力がある機体が配備されるといいんですが、、、、
私は今週、12回ほど失敗があり、スナイパーの耐久性があっという間に半分以下になりました。
痛いな〜次のカスタムを始めないとな〜
103 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 15:44:38 ID:8227EkFV
では、切り込み作家よりSS流しはじめます。
《行くぞ!》
104 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 15:55:18 ID:8227EkFV
「わくわく〜」
半端呆れ顔で俺は進攻していた。
「遊びじゃないんだぞ?」
「はい!」
モニターに映るリョウコを窘めるがムダだったようだ。
今、我々は敵陣深くに潜り込んでいる。
陽動作戦で我々が掻き回す必要があった。
が、静かすぎた。
市街の郊外にあたる区域とはいえ、こんなに潜り込めるのだろうか?
敵の警備もなく、辺りはしんとしていた。
俺達の他にも何人か潜り込んでるはずだが同じ心境だろうか。
いや、緊張感のない奴がここにいるな。
俺はリョウコの顔をちらっと見た。
相変わらず、ルンルン顔だ。
105 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 16:10:39 ID:8227EkFV
どこかで爆発音が聞こえた。
それが戦闘開始の合図だった。
「行くぞ!
ついて来い!
いいか!?
作戦会議の通り、無理は禁物だ。俺の援護をすればいいんだからな?」
「は〜い、がんばりま〜す。へ〜ちょさんも気をつけてね〜」
緊張感のない声だが、体に変な力が入らなくていい。
どんどん前に進むと、ザクUが2機マゼラトップに乗って前方に現れた。
やばいな。
ライトアーマーでは分が悪い。
使えるのはリョウコのジムバズーカくらいか。
「リョウコ!
バズーカで支援頼む!」
「はい!」
言うが早いか俺の方向からリョウコのジムの攻撃が始まる。
が、それを見た俺は一瞬、目を疑った。
106 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 16:20:39 ID:8227EkFV
それは間違いなくシールドだった。
シールドが敵めがけ、一直線に向かっていきザクUに当たった。
敵も躊躇したのか、マシンガンの銃口がそれた。
俺はその隙をついて、ビームサーベルを一閃、ザクUを斬る。
が、マゼラトップの砲撃により致命傷とはならなかった。
「ナイスだ!
リョウコ!」
ん?
何言ってんだ、俺は…。
「あれで良かったんですか〜?
間違って、とっさに慌てて…、すみませ〜ん」
俺はライトアーマーとずっこけそうになった。
間違ったんかい!
まあいい、戦闘はまだ続いている。
どうやら、大将機はまっすぐ俺のところに来ていて、
マゼラトップの砲撃は僚機のようだった。
107 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 16:53:56 ID:8227EkFV
「よし、俺は前の奴を叩くから、リョウコは後ろの奴を引き付けろ!」
「は〜い!」
俺は敵将ザクUの放つマシンガンを避け突き進む。
ビームサーベルで斬り裂く瞬間、敵将ザクUが弾け跳ぶ。
ん?
弾け跳んだ?
恐らくはリョウコのバズーカが命中したのだろう。
俺は躊躇する事なく、弾けよろけた敵将ザクを斬り裂く。
この一撃で敵将ザクUは沈黙した。
が、次の瞬間には俺はマゼラトップの砲撃を受けた。
これで俺の機体は致命傷となる。
まだ動けるが、次の一撃を浴びたらやばいだろう。
108 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 17:04:58 ID:8227EkFV
「へ〜ちょ!
やりましたね〜。見てましたか〜?
私のバズーカが命中しましたよ〜!」
「…」
リョウコははしゃいでいた。
ありえんな…。
俺は複雑な思いだった。
まあいい、次は僚機を叩くか。
ピンチに変わりはないが、攻撃こそ最大の防御なり!
「喜ぶのは後だ!
まだ敵は目の前にいるぞ!
叩くぞ!」
「はい!」
俺のライトアーマーは先程よりも動きが鈍い。
が、それでもやらねばならない。
僚機ザクUは敵将ザクUを落とされて動揺してるらしく、
マシンガンを掃射してきた。
109 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 17:18:35 ID:8227EkFV
僚機ザクUへ先に攻撃が入ったのはリョウコのジムだった。
リョウコのジムがビームサーベルで先に斬り、
後に俺のライトアーマーでビームサーベルが斬り裂いた。
途端に作戦の成功を伝え後退命令が下った。
「やりましたね!
へ〜ちょ!」
「ああ…」
無邪気に喜ぶリョウコの顔に何も言えなくなった。
あれはあれで良かったのかも知れない。
俺はそう思えるようになった。
いや、そう思いたかった。
「リョウコ」
「はい?」
「帰ったら乾杯だな」
「はい!
プリンアラモードも忘れないで下さいね。へ〜ちょ!
おごりですよ」
110 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 17:22:44 ID:8227EkFV
「へ?
…、プッ、ハハハハハ…」
俺はリョウコの言葉に呆気に取られたが笑った。
「何がおかしいんですか?」
リョウコは膨れっ面だ。
「いや、なんでもないよ。判った。プリンアラモードだな?
生クリームたっぷりで頼んでやるよ」
「わ〜い!
うっれしぃ〜なぁ!
あ!
見て下さい!
へ〜ちょ!
空は満面の星ですよ!」
見上げると空はいくつもの星がまたたいていた。
その中を俺達はゆっくりと基地へ戻って行った。
111 :
切り込み作家:2007/09/16(日) 17:31:53 ID:8227EkFV
皆さん、いつもお世話様です。
切り込み作家です。
いかがでしたか?
今回も楽しみ頂ければ幸いです。
次回は第三話も最終をお向かえします。
戦闘反省編です。どうぞお楽しみに。
後、訂正があります。文中にある大将とは敵将の事です。
間違えてしまいまして、まことに申し訳なく思います。
次回からは精進いたします。
《後退する》
112 :
ゴッグ殿:2007/09/16(日) 20:49:24 ID:SX0VTPoA
俺はオセアニアで単機ザクで偵察任務に就いていた。
本部から緊急入電!MSが三機こちらに向かっているらしい。
ミノフスキー粒子が多く散布されていたが、こちらから敵機は丸見えだった。
「ジム砂2機にプロガンか…あのジム砂が隊長機だな。先制攻撃を仕掛けてやる!」
ガシャ!ガシャ!ガシャ…
ピピ…「気付いたか。今更遅い!落ちろ!」ドゴォォン!
「チッ!プロガンが盾になったか。」
キラッ!「…ん?…マズイ!隊長機の攻撃だ!」ブワァ!ブーストを吹かした。
その後、警告音が鳴り、それまで俺のいた場所は、ビームの熱で溶けていた。
砂・僚機は不意打ちを喰らったせいか、攻撃は避けるまでもなかった。
「たいしたことないな!」
ピピピピ…警告音が鳴り響く。「何!何処だ!?…後ろ!?く…!」
バシュッ!寸前の所でシールドで受けた。
被害は少なかったが、シールドは使い物にならなくなってしまった。
113 :
ゴッグ殿:2007/09/16(日) 20:52:10 ID:SX0VTPoA
気を取り直し俺はバズーカで隊長機に攻撃を仕掛ける。
「これで終りだ!」ドゴォォン!!隊長を撃破した。
隊長機が落ちたせいか、ジム砂は動揺し攻撃は明後日の方向に向かっていった。「楽勝か…?」
ビーッビーッビーッ…
「やはり、まだ向かって来るか!そうこなくてはな!」プロガンはビームサーベルで攻撃してきた。
バシュッ!
「良い動きをする…左腕はくれてやる!だが、ただではやらせん!」その時、狙撃が発動。
「ジム砂が動揺し、プロガンが離れた今こそ!目標捕捉…いけー!」
ドン!ドン!ジム砂を撃破!「残るはお前だけだ!」
114 :
ゴッグ殿:2007/09/16(日) 20:55:49 ID:SX0VTPoA
プロガンは果敢に向かってくるも、仲間がザク1機に続けざまに落とされたせいか、
攻撃の精度は落ちていた。
「そんな攻撃なぞ!」
もちろん、攻撃は当たらなかった。「今度はこちらの番だ!」ドン!ドン!
「…外れた!?」プロガンは隙を突いてBRで攻撃してきた。
バシューン!掠る程度しか当たらなかった。「たいしたことはないな!」
狙撃が発動!「これで終りだ!」ドン!ドン!
プロガンを撃破!そして俺は任務を無事終え、基地へと帰還していく。
「ザク1機にやられる連邦なんぞ、恐るるに足りん!」
そして俺は、補給を済ませたら、また単機でオセアニアを駆けていく…
いかがでしたか?
普段はゴッグでオセアニアを駆けている負け犬会員候補の准尉で、祭中のみ単機ザクです。
安価で性能上な水陸型中距離欲しい…
て言うか、駄文ですまない!《後退する》
>>切り込みさん
お疲れ様です。では決戦編投下開始!
後に医者は語る。
「見事に痣ができてます。強い衝撃が加わったらしいですけど・・・」
――まさか、ピンポン玉なんて――
卓球場に殺気が漂う。それは、2人の本気を示すオーラのことを指す。
2人の目が変わる。それは2人の目が狩人の目へ変わったことを指す。
グレイシアでも味わったことの無い重圧――つまり、戦場でエースに遭遇した時より酷い空気――がここにある。
ほんの数秒の沈黙、それがこの卓球場全てを支配していた。
グレイシアも、
テツも、
フユリも、
ヒナタも、
ユリコも、
偶然居合わせたナツキとアキナも、
(C・A氏)も、
(N・T氏)も、
(F・T・H氏)も、
誰も発言できなかった。
沈黙を破ったのはリョウコだった。
リョウコ「私はリョウコ・ミヤモト。あなたは?」
勿論いつもよりトーンが低い。
??「・・・アンナ・マイヤーです。よろしく。」
恐らく連れだと思われる2人―ジオン軍准尉リーフィア・ウルフとその部下アルベルト・バウアー―も怯えている。
2人―リョウコとアンナ―は卓球台を挟んで向かい合う。
リョウコ「先行はあなたからどうぞ。」
アンナ「後悔しても知りませんよ・・・?」
戦闘開始、そう察知したグレイシアは、沈黙が破られる前に持ってきた盾を卓球台に向けた。
戦闘――リョウコとアンナの試合――が開始されて間もなく、
卓球場は地獄と化した。
飛び交うピンポン玉、凹む盾、逃げ惑う民間人―(C・A氏)と(N・T氏)と(F・T・H氏)の3人を指す―、そして傷つく卓球場。
尚、グレイシアが持って来た盾はガンダム用に開発されたシールドと同じ、ルナ・チタニウム合金で造られたものである。
強度はかなりのもので、ザクUのヒートホークに、最低一回は耐えられる。
それが、2人が撃つ・・・もとい打つ玉は、時折回転によってアウトになりそうになるが、
その玉が盾に当たると、簡単に凹むので、数十回当たった盾は凹みだらけの盾になっていた。
因みに、幸運星従業員及び関係している者達は、
グレイシアから退去命令をだされたので無事である。
グレイシア「そうなんですか〜、ジオン軍のMSパイロットですか〜。」
リーフィア「そうなんだよ〜、あんたと同じなんだよ〜。」
アル「隊長、そろそろ撤退しましょう。」
リーフィア「そうだな、(ここまで来てまで出す版権モノ)でもやりに行くか!」
グレイシア「それなら私とテツで・・・」
卓球場から去った時、4人を守っていた盾は一斉に壊れた。
後の番組インタビューで、民間人の3人はそれぞれの思いを告げたが、それは別の話である。
いや、まだまだ続くから。
以上、「旅館の戦い〜決戦編その1〜」でした。
どうせならこのまま一編二回にしようかなと思いまして、だから続きます!
さて、これのネタ元の一つの最終回でも見る為に、
<文才無いスナイパー、後退開始します!>
>>112 ゴッグ殿お初です!ジオン側も盛り上げて行きましょう。
>>50 ゾックのおじちゃん共々…
以後もAM等の息抜きに
《よろしく!》
当方もジオンのSSを妄想中…
アクア・ジム作家です。
私の投稿の後で良作が大量生産されてるようですので、
こちらも無駄口を言わ(書か)ずに、今日の分を含めた今週の総括SSを投稿したいと思います。
アクア・ジム作家:>いくぞ!
週末は総決算を掛けた決戦となる。
ある者は出世の為。
ある者は新たな力を手に入れる為。
ある者は部下の為。
ある者は少しでも軍に貢献したい為。
ある者は…ある者は…ある者は……。
このようにさまざまな理由で人々は戦場に立つ。
俺の場合は少し変わっていた。
『己が己である為に』
戦場という環境は、人を変えるには十分なほどに劣悪な環境である。
軍は絶対的な縦社会で上官の命令は絶対。無茶な命令でもやらなければならない。
それゆえに上官は有能であるべきなのだ。
上層部で腐ってるのが一人でもいた場合、下の方は無駄死になる兵士が跳ね上がる。
だからこそ俺は俺であり続け、常に最後まで冷静に判断し続けなければならない。
俺の部下はまだ二人だが、一人は婚約者だし、もう一人は戦友であり、親友であった。
(戦友と友人は同じ意味に聞こえるが、これは共に背中を借りて戦える人が戦友。
共に苦楽を分かち合える人が友人。
…と俺は思っているので、使い分けている。)
こんな二人に死が訪れるとするならば、俺が最善の策を駆使しても戦死するぐらい巨大な敵と戦った時であってほしい。
…こんな戦争だ。無事に戦争から生き残り、戦後、心静かに命を全うして死ねる保証などどこにもない。
常に『死』が背後について回ってくる。
『一日一生』なんて言葉があるらしいが、ここじゃ『一瞬一生』だ。
一瞬の命を輝きを今、輝き続けなければならない。
だからこそ、今日は珍しく願掛けなんぞ掛けていた。
「…今日一日は暗闇を照らす一筋の光でいられますように…。」
絶体絶命の危機なんぞ、毎日のようにあったが、
今日の危機はやたらと大きく感じていた。
だが、そんな時に恐怖で怯えてこっちまで暗くなる事はあるまい。
「たいちょ〜!おはよ〜ございま〜す!」
「隊長。今日も今日とて厳しい戦闘ですが、
最後まで頑張りましょう!」
こんな時でも明るいリョウコとテツ。
おまえら、最高の人間だ。
今日はいつもよりまぶしく見えるな。
うお!まぶしっ!てな。
「良し。今日も訓練から戦争の一日を始めるぞ。
その後でいつもの偵察任務だ。」
『了解!』
そして、先日悩んでた事は…いつも通りに戦う事に終始する事にした。
出来る事を出来る範囲でやる。
そして…仲間と自分を信じる事。
出足こそ危機が広がるような失敗もあったが…。
「装填完了、いけぇ!」
ドドドォォン!!
渾身の肩部ミサイルランチャーが、ゾッグの分厚い装甲をぶち抜いた。
…敵隊長機は小破し、撤退していく…。
「よし、後は僚機だけだ!
連中を落とす前に落ちるなよ!」
「だいじょ〜ぶだよ〜!たいちょ〜!」
「隊長機の攻撃さえ当たらなければ、こいつらの攻撃は怖くありません!」
『何をオォーーーーーーーーーーッ!!』
その後、一機は小破しなかったが丁重にお帰り頂いた。
俺達はその後も一瞬、一瞬の任務で輝き続けた。
それが失敗した任務であっても輝いた。
ま、その時は俺が小破する時なんだがな…。
かわりに、テツやリョウコが落ちなければ良い。
俺のMSはまだまだ余裕があるのだから…。
「……これで9度目の任務が終わったか…。」
「補給ポイントも後一回の出撃でてっちゃんのプロガンちゃん買えるね♪」
「よして下さいよ…まだ、プロガン(こいつ)を落とす気ありませんから…。」
「…ま、それはそうだな…。」
MSは壊れない事に越した事は無い。
売りに出せない特別機体とはいえ、毎回大破経験してるテツにはしんどい思いをしてるだろう。
大破し続けてたら、それこそいつか本気で死ぬ。
だからこそ、さらなる大破経験は先送りするべきなのだ。
「さて、後一回の出撃だか…。」
「今の天気は曇りですね…。」
「どうしますか?もう一つ出ますか?」
「…ふむ。」
さて、時間は2時半を過ぎた頃だ。
1時頃でも曇りだった為、これは曇りが俺を呼んでいるのか?
と思い、一度だけ出撃したら成功した。
しかし、連続で出るか否か…少々迷った。
「…よし。3時になるまで天候を見よう。」
俺は迷いを生じていたので、天候を見る事で気持ちを落ち着かせる事にした。
曇りで有利な機体はこちらにはない。
だったら、少し天候が変わるのを見るのもいいだろう。
これで曇りだったら、不利でも出るべきか?
…と、俺は考えていたが…。
ゴロゴロゴロゴロ…。
「カミナリさんが落ちそうですねぇ…。」
「これは一時間もすれば雨も降りそうですねぇ…。
この時間は落雷がよく落ちるでしょうし、
雷に気を取られて俺達も敵小隊も隙が出ると思います。
つまりは、防御力の低下を招く事になるでしょう。
MSに落ちて、実際に防弾力の低下も招く事もあるでしょうし…。」
落雷か…悪くは無いな。
「良し。これで良い…この天候で出るぞ。」
『了解!』
そして、この最後の戦いで出てきた敵MSは…。
「ゴッグでしたー!
…のようだ。
動きからして、あれが隊長機だな。」
「僚機は『青蟹』さんが二匹です〜。」
『青蟹』というのは、ズゴックの事を指している。
ズゴックに『青蟹』というニックネームがついてるのは、最近赤いズゴックが現われた事があったからだ。
赤いズゴックは、青いズゴックの上位機体に分類される。
同じズゴックでもダンチの性能差があるので、誤認すると対処が遅れて小破、大破に繋がってしまうのだ。
何故なら、あちらには高いステルス機能(一説には高い索敵能力を駆使して、レーダーの死角で移動してる為というのがある。)
があるので、テツ機であるプロトガンダムのメインカメラやレーダーに映らない事が多くある。
それゆえに索敵能力に定評がある俺とリョウコのアクア・ジムからの正確な情報が頼りとなる。
その時、慌てて『ズゴックニ機!』とインカムで報告すると、『青いズゴックが二機か』と誤認してしまう。
そこで『赤蟹』、『青蟹』のニックネームを付けてわかりやすくしてるのだ。
ついでに略称してるので『青いズゴックが一機、赤いズゴックが一機!』と報告する場面では、
『青蟹一機!赤蟹一機!』と報告が短くてわかりやすいので、その分だけ素早い行動が可能となる。
「了解しました。
戦闘に入れば、メインカメラで確認出来ると思います。」
「たいちょ〜。あの小隊をどう料理しましょうか?
ミサイルでゆでちゃいます?
それとも、ビックで捌きますか?
じっくり弱いミサイルの火力であぶるのも手ですよ〜?」
リョウコは肩部ミサイルランチャーorビームビックor背部ミサイルランチャーかを尋ねている。
…ちなみに、全て一択前提の質問である。
下手に他距離を入れると、かえって敵攻撃の射程内に入って自滅する事が多い。
だからこそ、逆に一択した方が下手な他距離混ぜ攻撃よりも安定するのだ。
下手な考えよりもその場の発想。瞬間に感じた事に頼る方が最良の策という事だ。
さて…ここはどうするか?
アクア・ジムの索敵レーダー、および味方基地からの報告によると、
隊長機の近距離兵器がもっとも攻撃力が高く、逆に遠距離兵器がもっとも弱い。
ただし、中距離兵器も注意が必要なほどに威力を秘めてるだろうと予測されている。
さて、ここで近に注意して遠振りするのがカスタム不足のアクア・ジムにおいて、
もっとも賢い選択と思うのが、素人の浅知恵という奴だ。
かといって、中距離連続攻撃があるからといって、中距離を選ぶのも違う。
この場合、一番厄介な獲物を使う事を想定するべきだ。
それは近距離兵器。このアクア・ジムの近距離兵器を最大までカスタムすれば、
十二分に上回れる程度のパワーしかないが、現時点ではあちらさんのほうが破壊力は高い。
下手に打ち合えば、装甲が弱いこっちの方がヘタれるという訳だ。
しかし…連中の思考を読むとすれば、打ち合い上等と勝負を掛けられない理由が存在する。。
近は遠に食われやすいという事実。それが連中もこちらも中距離をふらざるえないのが現状なのだ。
ましてや、今週から衛星軌道に配備された試作型情報通信衛星のおかげで、
原因不明の標準狂いが生じる事が無くなった為、完全な読み合いの戦場となった。
その影響で隊長機を俺が抑えて、その間に敵僚機の撃墜を任せる事も可能となったのだ。
もちろん、援護射撃で撃墜速度を速める事も可能だ。
…まあ、その前に敵僚機にケツを追われるので、結局、僚機はその場の状況でターゲットを変更…。
すなわち、衛星を使わない標準を使わざるえないのだ。
ゆえに…仮に小破するハメになっても、火力が高い隊長機を抑えるのは長い方がいい。
長くて短い思考…いや、直感に集中した結果、俺はピックで捌く事を選んだ。
「今日は刺身にするとしよう。
、、、
生蟹ゆえに当たるかもしれないがな。」
俺は洒落にならない例えと言った。
なぜなら、言葉通り『攻撃が当たる』からだ。
「大丈夫です。私達も援護しちゃいますから。」
「だから、隊長。かんばって捌いてくださいよ!」
二人の言葉に自らの決断に勇気が与えられた事を実感した。
この決断に怯える前に前へ進む事が出来る…恐怖を我が物に出来る言葉。
だからこそ、素直にこんな言葉を言えた。
「リョウコ、テツ…後は頼んだぞ。
……では、いくぞ!」
「了解!」
「了解です!気をつけてねー!
何かあったら、私が守るからーー!」
頼もしき仲間(戦友と婚約者)と共に、俺は稲妻を轟かせる海兵の戦場を掛けた。
……ここで五分程度の戦闘を一分単位で経過を報告するとしよう。
「敵機、こちらの行動を確認して戦闘行動を開始しました〜!」
「了解!先に切り込む!」
俺は一気に接近して『正しく標準』された敵隊長機を一閃する!
シャッ!!
…効果有り!やっこさん、中距離攻撃を狙ってたらしく、
予想以上に装甲に短いビームの刃が食い込ませる事に成功した!
ゆえに奴の攻撃は…。
ドゴォォン!!
信管が外れて、奴の魚雷は爆発しない…攻撃もろとも不発だ!
が、それはリョウコも同じだった。
ドドドォォン!!
「あれ…?距離が合わない…。」
「奴は中振りだ。奴に遠距離兵器は下げろ!」
「りょ〜か〜い。」
少しリョウコ機を見てみれば、戦闘姿勢制御しての攻撃だったようだ。
折角のアクティブ技能が無駄に終わった…訳でもないが、
(他距離兵器や機体の基本性能を引き上げる作用もあるので無駄ではない。)
援護という点ではリョウコは不発した。
そこにテツのプロトガンダムが…。
「ん?」
ふと思ったが…ここでテツが先行して攻撃出来たと言う事は、
奴らの僚機の索敵能力が低いという事か…?
…まあ、それはともかく。
バシュッ!
人間離れしてきたテツの反応速度による踏み込みで、
さらに刻まれる敵隊長機!
そこに俺の元へ降り注ぐ敵僚機の攻撃!
全部俺へのプレゼントじゃないか!
ドドドォォン!!
ドォーン!ドォーン!
「甘い!」
だが、俺の回避運動よりもミサイルよりもメガ粒子砲よりも早く。
テツが俺の前に立って、シールドで防いでいた。
ダメージといえるのは、六連装ミサイル砲の攻撃だが、
それはほとんどシールドのダメージに終始した。
…テツ、感謝はするが、その反応速度は人間ではないな。
と、口には出さないが、内心舌を巻いていた。
戦闘開始から一分経過(1ターン目終了)
「では、こっちのターンだ!」
俺はさらなる踏み込みでテツに負けない反応速度で切りかかった!
シャッ!
さらなる攻撃が、奴の装甲をズタズタに…!?
ぞわっ!
「プレッシャー!?」
奴が直観して戦況を見直してきたという事か…だが!
ドゴォォン!!
「結局、中振りでは何もならないな!」
結果は先ほどと同じ末路を辿った。
さらに追い討ちを掛けるように…!
シャッ!
「今度は当たりー!」
…あー、さっきと同じように戦闘制御姿勢を取ってから俺と同じようにビックを降った…。
のはいいんだが…。
「リョウコ。制御姿勢は一回でいい。」
「は〜い。」
同じ事をしても上がる能力は変わらないし、効果が重ならないのだ。
時々、テツも防御を繰り返す事もあるので注意してるのだが…まあいい。
バシュッ!
テツがその防御をしないまま、気持ちを前に出して切りかかってる以上、
それ以上は追求しないのが得策だ。
ドォーン!ドォーン!
おっと、ボーっとしてると僚機からメガ粒子砲を食らってしまう!
俺は距離が合わない攻撃を素早く無効化した。
そこにさらなるミサイルが飛んでくる!
これはダメージを貰う奴か!
ドドドォォン!!
「隊長にミサイル一本も通させません!」
再び、ミサイルよりも早い反応で俺を守るテツ。
「てっちゃん、凄い早いねぇ〜。」
正直、リョウコがかばいにくる暇もないぐらいだ。
テツ、早い、早いな。
戦闘開始から2分経過(2ターン目終了)
「それにしても…!」
シャッ!
ドゴォォン!!
「まだ落ちぬとは、奴の底力は恐ろしいな!」
繰り返す切り込みと無効化される魚雷。
しかし、奴はまだ落ちない!
「じゃあ、こっちも片付けに入りますねー!」
シャッ!
だが、敵僚機は見事にリョウコの攻撃を無効化する…遠距離がくるのか!?
そこを入れ違いにテツが敵隊長機に突っ込んだ!
おお!あれは近距離強打!
「知ってるんですが、雷電!」
リョウコ、人の心の中を読んでボケるな。
「負けられるかー!」
バシュッ!ドォォーン!
この一撃で敵隊長機であるゴッグは撤退。
後は僚機を片付けるだけとなったが…!
ドドドォォン!!
「今度は私が!!」
ドドドォォン!!
「うわっ!?」
「あれ…?」
「リョウコ…一回分かばい損ねてるぞ。」
「すみませーん!;;」
敵僚機のシンクロ攻撃により、俺のアクア・ジムに傷が入った。
しかし、負ける理由には見当たらなかった…。
ここからはずっと俺達のターンだ!
戦闘開始から3分経過(3ターン目終了) 。
ここで一気に畳みかけようと踏み込んだ訳だが…!
シャッ!
「ちっ、外したか…。」
中距離をよく選ぶ敵僚機を選んで踏み込んだが、
ここで俺に通じる攻撃を選んだようだ。
おかげでこっちの攻撃が無効化された…。
ドドドォォン!
そこにリョウコの背後ミサイルランチャーが通るが、
あちらの僚機は中振りだった。
「あ〜!たいちょ〜!
お互いのターゲットを入れ替えればよかったですね〜。;;」
「良くある事だ。仕方があるまい。」
リョウコを慰めていると、『また、損傷勝ちか?』
と、そんな考えが浮かんだ。
しかし、それを吹き飛ばす一つの閃光!
バシューン!!
「ビームライフル!」
「Bだ〜!」
しかし、思った以上の効果が…あ。
「…すみません、隊長…。
また、防御を使ってしまいました…。」
またか。テツ。
と、あきれてるとそこに飛んでくるのは、
読みどおりの攻撃の数々。
ドォーン!ドォーン!
ドドドォォン!
纏めてテツに降り注いだ。
…まあ、防御をしてあったのは幸いというところか。
戦闘開始から4分経過(4ターン目終了)
そして、最後の一分間に起きたのは…。
「これで!」
シャッ!
「勝って!」
ドドドォォン!
「見せる!」
バシューン!
だが、テツの攻撃だけが無効化された。
「……。;;」
「テツ、落とされるなよ。」
「攻撃回避〜!」
シャッ!
「どひぃぃー!」
まずはテツのプロトガンダムにアイアン・ネイルが刺さり。
シャッ!
「って、俺にもか!?」
隊長機たる俺のアクア・ジムにも刺してきやがった。
しかしながら、ここで敵小隊は不利と判断して撤退していった…。
最後の戦いにも俺達は勝利する事が出来た…損傷勝ちだが、勝ちは勝ちだ。
「…終わったな。」
「あんまり、かっこよくない終わり方でしたけどね。」
「…まあ、何はともあれ…ですね。」
そうだ。これで新たなプロトガンダムが手に入るという訳だ。
テツも一安心…というところだが。
「だが、まだカスタムは出来ない。」
「…あ、ひょっとして…。」
「リョウコ殿の…MS代ですか?」
「作戦成功数にして、三度ぐらいか…。」
「まだ、安堵にはほど遠いですねぇ…;;」
「でも、無事に週末を終えたのがいいですね。」
「ああ、それが一番の報告だな。」
しかし…少し疑問が浮かんだ。
今週から標準が正しくなったからこその疑問だが…。
…………まあいい。それは野暮か。
だが……その些細な疑問は…大きな変化をもたらし初めていた…。
以上です!
少々急ぐ理由があるので、これで失礼させていただきます。
アクア・ジム作家:《後退する!
トールゥゥゥゥ!!
V , n
ロ] - (凸) ・・・
[二] ` //-]
へーちょー、あの盾欲しい〜
V
n \n/
_( 凸)ノ ヽ(∞#)ノ<んなもんあるか!
ロ] [Y] 問
[二] / ヽ / ヽ
可愛さって感覚は、人それぞれだから…
難しいですね。
ここのSS師さん達が画く、イメージを絵に反映しているつもりです…が
いや難しい。
ガンダムっぽさとかね…
今後は息抜きに、テツオやアルも描いてみます。
お許しを…
SSの挿絵なんかも面白そうです
皆さんで一つのSSを、共同制作するのも楽しそうですね。
138 :
ジムキャ隊長:2007/09/18(火) 11:48:29 ID:IuF36Lmu
皆さん、こんにちは。
みんな次から次へと新作を出してきて、素晴らしいね。
頭の固い中年おやぢの私には、真似できないよ〜(涙)。
それに新しくAA師も現れて、可愛くて、これまた楽しい。
絵師さんの言う、交代SSも楽しそうですね〜
緊急特別報道番組
幸運星の卓球場で何が!
ニュースキャスターA「この時間は番組内容を一部変更して、『緊急特別報道番組 幸運星の卓球場で何が!』をお送りします。」
ニュースキャスターB「放送予定だったアニメ『機動劇団はろ一座』は、来週一時間スペシャルとして、夜6時30分より放送します。」
A「まずは中継先と繋がっているようなので、イワサキさんに伝えて貰いましょう。イワサキさーん!」
〜中継先:幸運星入口〜
イワサキ「こちらイワサキです。現在宇都宮警察署の方の下、現場調査が行われております。」
A「今はどんな情報が入っていますか?」
イワサキ「はい、内部は被害が大きく、血と破片が散乱と言ったところの様です。
あと、現場に居合わせた方々の話を聞くことができました。
こちらがそのVTRです。どうぞ。」
(C・A氏)の証言
(C・A氏)「私も喰らってしまったよ。これがその跡だ。
当たらなければどうということは無かったはずだったが・・・」
(N・T氏)と(F・T・H氏)の証言
(N・T氏)「あそこまで速い玉は見たことが無いよね、(F)ちゃん。」
(F・T・H氏)「そうだね、(N)。あれはもう・・・」
(N・T氏)「うん、確実に人間離れしてるよね・・・思い出しただけでも・・・」
(F・T・H氏)「地獄をみたよ・・・うん。」
A「・・・え、ちょっとこれだけ?折角の私の出番これだけ?」
B「ちょっと落ち着いて下さい、まだありますって。そうですよね、イワサキさん。」
イワサキ「はい、その出来事の一部の映像を入手しました。どうぞ。」
「はぁぁぁぁ!」
「させるかぁぁぁぁぁ!」「ちょ、危な、あ」
ザーーー・・・
イワサキ「以上、現場からお伝えしました。」
B「イワサキさんありがとうございました。どうですか〜って!こ、ここからは通常のニュースをどうぞ!あ、あきら様〜!」
あきら「あたしの出番あれだけ?みのるのバ〜カ!」
みのる「ふざけるn」
プシュン・・・
ヴォン
言って置くとこれが決戦編その2ですから。それでは。
プシュン・・・
141 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 08:32:24 ID:jw2cbqbC
みなさん、お疲れ様です。
第三話、最終章に入ります。
では、始まり〜。
142 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 08:47:42 ID:jw2cbqbC
重苦しい空気が流れる。
リョウコは俯いたまま、上目でちらちら俺を見ている。
「かろうじて成功したが、まいるよな?」
「…」
「何故、命令通り動かなかった?」
「は、はい、すみませんです〜」
「君が僚機を引き付けてくれていれば俺はそんなにダメージを受けずに済む、違うか?」
「で、でも〜…、へ〜ちょさんと一緒に倒したかったんです〜…」
「戦いに私情を持ち込むな!」
「…!」
「いいか?
戦場ではちょっとした事で命を落とす事もある。
後から後悔しても遅い!」
「は、はい…、もうしわけないです〜…」
「それにあの戦いぶりはなんだ?」
143 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 09:00:11 ID:jw2cbqbC
リョウコはキョトンとして俺を見ていた。
俺の言葉に理解できなかったようだ。
「もう一度聞く、あの戦いぶりはなんだ?」
「何がいけなかったんですかぁ?」
「とぼけるな!
シールドを投げる奴があるか!」
「あ、あれは普通じゃないんですかぁ?」
「何を根拠に言ってる?」
「だって…、私、見たんですもの…。
〇〇〇がガンダムでグフに投げ付けてたのを…」
「テレビの見すぎだ!」
「…!」
某アニメ番組くわ!
まったく…。
「まあいい、あれで敵が隙を見せたおかげで勝ったってのもある。
だが…、もう二度とやるな!」
144 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 09:14:15 ID:jw2cbqbC
「は、はぁ〜い…。判りましたぁ…」
リョウコは小さくなって縮こまっていた。
「目を閉じて、よしと言うまでは開けるな!」
「は、はい〜」
俺はリョウコが目を閉じるのを見て、
かつて、食堂のおばちゃんに注文した物をリョウコの前のテーブルに置いた。
そして、シャンパンを開けた。
「よし、目を開けていいぞ」
リョウコは恐る恐る目を開けた。
「へ〜ちょ、これは?」
「何はともあれ、作戦は成功し俺達も無事だったんだ。
そのお祝いだ。食べたかったんだろ?」
「へ、へ〜ちょ、嬉しいですぅ〜」
145 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 09:27:54 ID:jw2cbqbC
リョウコは顔が喜び、いきおいよくプリンアラモードを口にした。
「こらこら、その前に乾杯だろ?」
「あ、すみませ〜ん」
俺はシャンパングラスを指差した。
「じゃあ〜、あらためてかんぱ〜い!」
「乾杯!」
俺達は乾杯してシャンパンを一気に飲みほした。
「へ〜ちょ!」
「何だ?」
「優しいんですね〜、嬉しい〜ですぅ〜」
「優しい?
俺が?」
「はい、だって、約束を忘れてなかったんですねぇ〜。
それもドジを踏んだから、今日は無理かなぁと思ったんですよぉ」
「ば、馬鹿言うな!
お、俺は約束は絶対に守る!
が、死んじまったら、そんな約束も無意味だがな」
「あ…!
へ〜ちょ、すみませんでしたぁ〜」
146 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 09:38:26 ID:jw2cbqbC
俺がそう言うとリョウコはしぼんだようになりスプーンを止めた。
「馬鹿だなあ、気にすんな。
もう済んだ事だ。遠慮せずに食え」
「へ〜ちょ、私、約束します。
絶対に命は落としません。
だから…、へ〜ちょも死なないで下さいね」
「あ、ああ…」
俺はそれを聞くと言葉にならなかった。
それだけ言うのが精一杯だった。
「約束ですよ、死んだって守って下さいよ」
「死んでもか?」
「あ…」
俺は笑った。
リョウコも笑った。
俺達はその後もささやかながら、わずかな休息を楽しくすごした。
147 :
切り込み作家:2007/09/20(木) 09:41:56 ID:jw2cbqbC
切り込み作家です。
長かった第三話も終わりました。
いかがでしたか?
次回はいよいよ、鉄男の登場です。
お楽しみに〜。
では《後退する》
148 :
戦場作家:2007/09/21(金) 13:56:45 ID:sjape0eR
これよりSSを投下します
…………………
本拠地ジャブローでの戦闘後、連邦軍はジオンへの大規模な反攻作戦を計画。
ジオン軍本土サイド3征圧に向け、戦場は地上から宇宙へと移っていた。
…………………
…………………
*地球衛星軌道上空*
アンナ:ズゴックで宇宙へ上がる艦隊を迎撃?
作戦会議室にて上官より、新型MSの説明を受けていた
キシリア直属特務隊アンナ・マイヤーは、呆れ顔で肩をすかす。
技術佐官:いや…その任務は別動隊に委ねたよ…
宇宙基地ソロモンが陥落した今、ジオンの状況が劣勢なのは承知しているな?
各地に残った精鋭達は、宇宙に上がる為…オセアニアに向かっている。
しかし現在連邦の大隊に、基地が襲撃されていると言う話だ…
一刻も早く同胞を宇宙に上げてやりたい。
そこで貴公にモビル・ダイバーシステムで成層圏を突入…、基地支援に向かってもらう………
…………………
*オセアニア・鉱山基地地下*
連邦本部ジャブロー攻略に失敗したジオンは
現在地上の8割を連邦軍に征圧されていた…
ここオセアニアは、ジオン地上軍最後の要である…
基地司令:連邦の大隊はすぐそこまで迫っている、艦への物資搬入を急げ。
大尉、頼むぞ…
お前達、特務隊を最優先で宇宙に上げるのが
本土からの命令……だがスマンな。
特務隊大尉:いや…私も各地から希望を胸に集まった同胞を、宇宙に上げてやりたい。
それにキシリア様お目つけの特務隊エースは、既に宇宙に上がっている。
さて、やれるだけやってみよう…
基地内に警報が鳴り響く…
《敵MS部隊接近中!基地防衛隊は全機発進!迎撃に移れ。》
ドン!ドン!基地内部が大きく揺れた…
連邦の砲撃が鉱山基地に降り注ぐ。
地下MS格納庫から大型モビルスーツが地上へとせり上がる…
その姿はさながら、モビルアーマーの様だ。
MSのレーダーが熱源を捉えた。
大尉:来たか!連邦め!ゾック(G)緊急発進!行くぞッ
双方のMS隊がぶつかり合う中、オセアニア射出場より2機のシャトルが爆音とともに空へ舞い上がった…
*連邦地上大型艦ビックトレー*
作戦司令:奴らを一匹たりとも宇宙へ逃すな!打ち落とせッ!
基地周辺を取り囲んだ連邦の砲撃部隊はシャトルを捉えていた。
《ドン!ドンッ!》
量産型ガンタンクによる遠距離精密砲撃!
2機のシャトルは瞬く間に爆散した…
…………………
ジオン軍特務大尉:シャトルはオート操作のダミーだよ……
よしッ奴らを射程外に引き付けた!司令、今だ!
《バシューン!》
連邦兵:うわぁ〜ッ
ゾックに搭載された9門のメガ粒子砲《ワイドビーム》が、連邦の陸戦部隊を薙ぎ払う…
ジオン精鋭部隊の力は圧倒的だ。
ズゴゴゴゴ…、地鳴りと共に後方からジオン大型戦艦「ザンジバル」が姿を現す。
…………………
*連邦*
連邦兵:司令!基地後方に熱源!あれは……
ザンジバルです!
司令:なんだと!?打ち落とせッ
連邦兵:駄目です、タンクの射程外…間に合いません!
ゴゴゴゴゴ……
勢いよく空に舞い上がって行く、ザンジバルを尻目に作戦司令は怒鳴った。
司令:狙撃兵…β隊はどうしたッ!
…………………
*オセアニア上空・大型輸送機ミデア改*
通信兵:ザーβ隊…ザー狙撃でき…いか?
β隊・新米隊長:既にザンジバルを捉えています…
ミデア後部MS格納庫のハッチが開け
ジムスナイパー2の狙撃銃《ロングレンジ・ビームライフル》がザンジバルを捉える。
連邦の反攻作戦[星一号]召集の為、宇宙へと上がった前隊長の後を継ぎ
急遽β部隊の指揮をとる事となった彼は
狙撃の腕を買われたベテランパイロットである。
少隊長:いいか?射撃と同時に全機降下、裏側より基地内部に侵攻…征圧する。
ピピピピピピ…
照準よし…これでッ!
ミデアよりダイブしたジムスナイパー2は、間髪入れずに引き金を引いた。
《バシューン》
空中より放たれた長距離ビームがザンジバルを貫く…
ジオンの魂を乗せ、決戦の宇宙へと舞い上がった大型艦は儚く大空に散った……
*ミデアMS格納庫*
実験部隊βに所属する、リョウコ・ミヤモトは
実戦での評価を高く買われ…、連邦軍最高機ガンダムの《プロトタイプ》を駆るエースだ。
しかしそんな彼女も年頃の若い女である。
コクピットに座る彼女の頭は、宇宙へと飛び立った隊長からの手紙で一杯の様だ…
『僚子…元気か?星一号作戦に参加する戦士が、皆ベテランでは無い。
俺は作戦に参加する、新兵達の面倒を見る事になった…
決戦前だと言うのに懐かしいPODで、10setの戦闘訓練さ。』
僚子は、にやけながら隊長の様子を想い浮かべる…
『…決戦の地はア・バオア・クーになる様だ。
俺は必ず生きて帰る……だが、君に今伝えておきたい事……』
僚子:う!?
唸りを上げ顔を歪めた僚子は、すかさず目を閉じる。
肩を押さえ…彼女は震えていた。
僚子:駄目…大切な事なら、ちゃんとアタシの前で聞かせてよ…読めない…
手紙を畳みポケットにしまいこむ。
僚子:大丈夫…きっと…
β01中尉:β02・03・04…、敵艦を狙撃と同時に全機降下!いいな?
《いくぞ!》
*オセアニア基地山上*
山上で黄金色にも見える1機のMSが、空を見上げていた…
それは新型の汎用機を、狙撃用陸戦型に改良した最新鋭機《ゲルググ(G)》
特務隊ナオミ・エアハルトの愛機である。
ナオミ:大尉!航空隊の戦闘空域より、遥か後方上空にミデア輸送機を確認…
…………………
「砕けろッ!」
陸戦型のジムをゾックのアイアンネイルで蹴散らす…
特務隊大尉:危険な感じがするな…
ナオミ、ザンジバルが宇宙に上がる…打ち落とせ!
ナオミ:了解……!?あ…!
…………………
彼女が宇宙へと舞い上がる、ザンジバルを見上げるや一閃!
戦艦ザンジバルを光の槍が貫いた。
特務大尉:ば…馬鹿な!?
ナオミ:ミデアよりMS4機、降下を確認…
まさかあんな上空から…
ゲルググ(G)のスナイパーライフルが、空中より降下するジムタイプを捉える。
ナオミ:よくも…よくも!連邦の俗物がッ!吹き飛べーーっ
ライフルの引き金を引く…瞬間憎しみの槍が大空に放たれた。
…………………
*オセアニア上空*
ミデアより降下したリョウコ・ミヤモトの脳裏を漆黒の闇が覆う…
瞬間鳥肌がたっていた。
僚子:この感じ…プレッシャー!!
勢いよくガンダムのブーストを吹かした。
β01:しまった、ロックオンされた!
ベテランの感なのか?彼は叫ぶや否や、山上より銃を向ける狙撃手を瞬時に捕捉した。
「チャージ…間に合えよ…」
ピピピピ………
彼は死を覚悟した…しかし冷静に照準を合わせる。
ブォォォーーッ
ゲルググ(G)の放った光の槍がジムスナイパー2に命中した
β01:後は頼…
彼の視界をまばゆい光が遮る、命燃え尽きる中…最後のトリガーを引いた。
閃光に貫かれたジムスナイパー2の、ロングレンジ・ビームライフルが唸る。
《バシューン!》
ナオミ:…っ!
命中!山上の狙撃手は言葉を捻り出す事もなく爆散した。
海沿いに位置するオセアニア基地は、四方を山が囲む要塞である。
オセアニア奪還◆ヘイゼル作戦◆
連邦のMS部隊は基地正面より進行…
後方から砲撃隊が支援。
そして航空隊の《ジェット・コアブースター》が上空より爆撃…
実験部隊βは、ミデアより基地内部に向け降下する…
…………………
隊長機撃墜…予想だにしない事態。
しかし残されたβ隊は冷静に降下し、上部侵入に成功した。
平坦な地形に、周囲を山が囲む…
基地は地下に建設されている。
内部に進攻し陥落させるのがMS部隊の任務だ。
β03:!ノブっ!!
降下するや否や、実験部隊03《陸戦型ガンダム》に搭乗する
テツオ・ヤマダ少尉が叫んだ。
「まずは1機!もらったッ」
ミデアから降下したβ隊4番機、ノブトシ・ブラックバーン曹長が搭乗する陸戦型ガンダムの背後に
ジオン軍、近接格闘型MS《グフ・カスタム》が潜んでいた…
操縦者は特務隊アルベルト・バウアー少尉、若きエースである。
右手に持つ熱剣《ヒートソード》が一閃!ガンダムの脇腹を刔る。
《バシューン》
間一髪の所で、僚子のプロトタイプ・ガンダム
が放ったビームが、グフ・カスタムの左腕を掠める。
僚子:ノブトシさん、脱出して下さい!
グフの左腕が吹き飛び、機体がよろめく…
アルベルト:ぐッ!ナオミ…、ナオミをよくもっ!
『負けられるかァ〜ッ!』
体制を立て直し、手に持つ熱剣を振り下ろす。
コクピットの操縦席には緊急用に、外へと飛び出す脱出装置が施してある…
ノブトシ:駄目だ!装置が作動しない…
『ならばッ!』
グフの熱剣が再度ガンダムの脇腹を刔る。
瞬時にノブトシは、ガンダムの脚に装備された《ビーム・サーベル》を引き抜くとグフの脇腹に突き刺した。
アルベルト:うおぉ…ジークジオン!
最後の力を振り絞るかの様に、グフの熱剣がガンダムを切り裂く。
切り裂かれた陸戦型ガンダムが、爆音と共に火を吹いた…
相打ち!2機は炎上し、共に崩れ落ちた。
テツオ:ちくしょう、ノブトシまで……
作戦行動に移った矢先、仲間を2人失った…
戦場に絶対は無い。
幾多の激闘を越えて来た戦士と言えど、待ち受ける運命には逆らえないのか?
僚子:テツ…作戦行動中よ、進みましょう。
僚子:!!
…………………
《バババッ》
銃弾の雨が2機に降り注ぐ。
『弾倉は…まだいける!』
ホバータイプの高機動・ジオン重MS
《ドム・トローペン》。
平地を滑る様に高速移動し…
ドムは手に持つMMP-80マシンガンを、2機に向け連続乱射した。
テツオ:ぐっ!?
不意の攻撃に何とか反応したテツオは、シールドでコクピットを庇いつつ回避行動をとる。
数発被弾したものの、ガンダムの装甲は厚い…致命傷では無い。
素早く殺気を感じとった僚子は、マシンガンの雨を回避。
すかさずドムに向け、ビームライフルの狙いを定める。
ドムタイプを駆るは、ジオン軍特務隊クルト・オーエン少尉。
銃火器のスイッチ射撃を得意とする、ベテランパイロットである。
テツオ:スカート付きか…取り付いちまえば…
『守ったら負けだ…、あいつは俺が!攻める!』
そう叫ぶと、陸戦型ガンダムのビームサーベルを抜き
ドムタイプに向け、機体を走らせた…
…………………
僚子:何!?強烈な…このプレッシャー?
岩壁に潜んでいた、ジオン軍水陸両用大型MS《ゾック》が姿を現した。
特務大尉:おおお!!
僚子は即座に盾を翳し反応するが…
ゾックは死角から、その巨体でガンダムに体当たりを食らわせた。
僚子:ううッ!
盾で瞬時にカバーするも、重圧で吹き飛ぶ。
ブーストを吹かし、何とか姿勢を立て直したガンダムにゾックが迫る!
特務大尉:砕けろぉ!
ゾックは素早く、両腕のアイアン・ネイルで連続攻撃を仕掛けた…
さながらボクサーの如く!ワンツーを叩き込む。
ゴッ!ガゴッ!
またも盾で身を守るも、盾がひしゃげり機体がよろめく。
僚子:くっ凄いパワー、このままじゃ…
後方にジャンプし、空へと逃れたガンダムは
ビームライフルの狙いを定め、ゾックに向け乱射した。
大尉:ええぃ!
ぎりぎりで回避行動をとり、ビームをかわす…熱線がゾックを掠めた。
クルト:隊長!アルベルトが!
特務大尉:アルもか…奴らを、此処から逃しはしない。
砂塵舞う戦場に、4機のMSが睨み合う…。
此処までが前編です。
後編は週末辺りに…
sage間違え、すみません…
>>切り込みさん
第三話執筆お疲れ様でした。
さぁ、次は1スレ使いk・・・って誰だろこんな時間に。
>>戦闘さん
新規参入の方ですね、はじめまして、文才無いスナイパーです。
以後よろしくお願いします。
>>決戦編その2を読んでくれました皆さま方
最後の行の発言で気分を害された方々には謝ります。
本当にごめんなさい。
保管庫収録の際は、修正した物を収録して貰おうと思います。
以上、文才無いスナイパーでした。
158 :
戦闘作家:2007/09/21(金) 23:26:47 ID:sjape0eR
>>157 文才さん以後《よろしく》
前スレで一度、書いてたりしとります…
その時の続編です。
覚えている人は居ないやもですが…
>>戦闘さん
確認しました、前スレ
>>792-798の方ですね。
すいません、「お久しぶり」が正しかったです、本当にすいませんでした。
160 :
ジムキャ隊長:2007/09/22(土) 12:18:11 ID:mCJO0miy
切り込みさん、お疲れ様。
なんだか波に乗ってますね!
次も期待してます。
戦闘さんはシリアスだな。
戦場のシビアさが出てて、後編も楽しみです。
文才さんには、お手間をお掛けしております。
面倒でしょうが、よろしくお願いします。
では仕事中なので、これにて。再見〜
161 :
戦闘作家:2007/09/23(日) 22:49:59 ID:nOyXhbyj
◆番外編・活路はあるか?◆
*連邦アジア基地周辺区域*
…………………
美しく壮大な山々が連なる山岳地帯
連邦アジア支部に所属するMS隊αの一日。
それは陸戦型ガンダム3機編成による、基地周辺の偵察任務…
小隊の前に早くも火種が飛び込んできた様だ。
…………………
マイコ:MSの歩行音3…
こちらに接近中です。
特殊ソナーを搭載したホバートラックに乗る
オペレーターのマイコ・カネコ軍曹が
敵機動兵器の振動音を捉えた。
α部隊01・小隊長を努める准尉が、MSのコクピットより指示を飛ばす。
准尉:俺のEZ01で接近戦を仕掛ける!
テツオ・僚子は、最大望遠でそこから敵を
ビームライフルで狙撃してくれ!
ホバーは後方に待機。
テツオ:了解、やってみる…
α部隊・陸戦型ガンダムの3番機に搭乗するは
テツオ・ヤマダ曹長…
彼はガンダムの狙撃用スコープを眼前に引き伸ばすと
ビームライフルの照準を最大望遠に合わせた。
准尉:くっ!探知した方向にMSが見えない…
高い機動力を誇る、近接仕様のガンダムEZ01を走らせるも
敵MSを捕捉する事ができない…
頬に冷汗が流れる、戦場では一瞬のミスが命とりだ。
准尉:マイコ!敵の正確な位置を索敵してくれ。
マイコ:歩行音から…、ザクだとは思うんですが…
僚子:隊長、一か八か……
やるしかないよ!
准尉:ちっ、だな…わかった!
全機散開!各個に敵MSを撃破…
《いくぞ!》
162 :
戦闘作家:2007/09/23(日) 23:04:53 ID:nOyXhbyj
◆連邦番外編・活路はあるか?◆
【ドンッ!】
僚子:うわわわ!
激しい振動が全身を揺さぶる…2番機リョウコ・ミヤモトの駆る、陸戦型ガンダムが突如吹き飛んだ!
胸元に強烈な砲弾を浴びた2番機は、パイロットが失神し早々に行動不能となる。
隊長機のEZ01はブーストペダルを踏み込み、空中に飛び上がった
准尉:どこから仕掛けてきた?
空ならば敵MSを捕捉できる…、砲撃のあった方角にジャンプしたEZ01の視界に
ジオン軍陸戦型MS・ザクの姿が見えた。
准尉:あれか?捉えたぞ!テツオ10時の方向にザクだ!
テツオ:了解、こちらも捉えた!
最大望遠でスコープを覗いていたテツオがザクをロックオン!照準を正確に合わせる…
隊長機のEZ01はビームサーベルを引き抜くと、一気に間合いを詰めザクに切り掛かった!
准尉:はぁぁ!負けられるかー
灼熱の光剣が鮮やかに空を裂く!EZ01の光剣が、敵MSの左腕を切り落とすも
ザクは怯む事無くEZ01に体を当てると、右手に構えたヒートホークを振りかざした。
准尉:うっ!?
テツオ:隊長が重なって…これでは狙撃出来ない。
ビームライフルを構えた3番機、陸戦型ガンダムの背後に2機のザクが迫っていた…
後方に下がったホバーを駆るマイコが叫ぶ!
マイコ:アルファ03!後ろにザク2機の振動…気をつけて!
戦場は一瞬の油断も許されない、ジオンのMSパイロット達が一枚上手だったのだろう…
テツオの陸戦型ガンダムは、至近距離からバズーカを喰らい崩れ墜ちた。
…………………
マイコ:隊長…どうかご無事で。
瞬時に2機小破…惨劇を目の当たりにした、オペレーターのマイコは救援信号を本部に送り撤退を開始した…
…………………
准尉:くそッ…ザクの前に全滅だと!?ガンダムの力は…動けぇEZ01!
操縦桿を揺さぶるもEZ01の反応は何故か鈍い…、激しい振動と共に操縦席横の計器が火を吹く…
ザクはガンダムに体を当て脇腹にヒートホークを叩きこんでいた…、最後の力を振り絞る様にザクを引き剥がすと
コクピット周辺を損傷したEZ01は動力が停止…座り込んだ。
准尉は動力の活きている内に、素早く脱出装置を作動。
【ボシュ!】
操縦席が宙に飛び上がりパラシュートが開く。
准尉:ガンダム3機小破か…《すまない》
死を覚悟した准尉は、パラシュート腰に大空を見上げ呟いた。
背後に味方のMS増援部隊が見える、ソナーの呼んだ救援隊が早くも駆け付けた様だ。
…………………
*連邦アジア基地*
3人は幸運にも脱出に成功、たいした傷も無く生き延びる事ができた…
整備倉庫前に回収された3機のMSを夕焼けの光が切なく照らす。
僚子:果敢な捨て身の行動が、ザクに勝利をもたらした…
あたし達は気迫に負けたの?
僚子は両腕を隊長の背に回すと、胸元に泣き顔を埋め呟いた…
准尉:俺達に足りない物か…、同じガンダムを駆るアムロレイと言うパイロットは
こんな辺境にも名が届く連邦の撃墜王だ、未熟なんだな…俺らは。
僚子:生きてさえいればいいよね?精一杯頑張ろう!終戦が来る日を信じて…
…………………
翌日α部隊は偵察任務中に、ジオン新型MS部隊に遭遇。
小隊長の乗るガンダムEZ01は、激しい攻防の後…
大型MSゾックに撃墜され、准尉は帰らぬ人となった……
時に宇宙世紀0079・戦争開始より数カ月が経つも…戦闘は続く。
163 :
戦闘作家:2007/09/23(日) 23:15:38 ID:nOyXhbyj
番外編ですが読みづらくて、すみません…
>>154の続きは、また今度と言う事で…
《すまない!》
深夜にどうも、今バイトが終わった陸ガン作家です。
ちなみに現在テスト期間中ですw
>>戦闘作家さん
はじ……お久しぶ……いや、やっぱり「初めまして」。
前回は挨拶をした記憶がないので……(^^;
よろしくお願いします。
書き方ですが、PCで読む分には大丈夫ですよ〜。ってか、私も似たような感じに書いてますし。
作品の方はリアルなお話でおもしろいですね〜
書いてみたいけど私はキャラを殺したくないので書けません……
>>切り込みさん
意味深に書いてすみません。
誰にでもあることですよ〜
それに今直ってるなら笑い話ですみますしw
>>ジムキャ隊長
毎日のようにAM本スレであなたを見かけます。名前は書いていないようですが……
ただ、それだけです。特に意味はないですよw
以上、(あれ?オセアニアって冬じゃなかったっけ?)と思いながら書いている陸ガン作家でした。
今日休日だった事を忘れてたよ…
これから僚子描きます。
あ…絵描きは今、亡命して海浜ザクです。
両軍愉しんだ後に、また連邦に戻るかもしれません(笑
それまでは僚子の旦那のアクアさんにエース・ジムキャ隊長…
砂さんや切り込みさん、陸ガンさんに連邦は任せますよ(笑
167 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 12:16:15 ID:qKf8hzBC
》戦闘さん
戦闘さんでいいのかな?
なにはともあれ初めましてですね。
なかなかリアルで読みごたえありますね。
戦争の悲しみが伝わります。
》ジムキャさん
何か話が見えないですが、
間違いあったらすみませんです〜。
》絵師さん
お疲れ様です。
今度はノーマルスーツも見てみたいですね。
では、第四話始めます〜。
168 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 12:27:42 ID:qKf8hzBC
第四話 宿敵との出会い
今、久々のオフでパリを歩いている。
戦闘の爪痕があちこち見られるが、今も花の都は健在だ。
「へ〜ひょ、ふぁっへ〜」
声のする方へ振り向くとリョウコがクレープをほおばりながらも駆け込んで来ていた。
…、食うか話すか走るかどれかにしてくれ…。
「ここは相変わらずですね」
「そうだな、平和だったらもっとにぎわってるだろう」
「私たちが平和に向けてガンバですね」
その時にどよめきが走る。
先の茶店に騒ぎが起きたようだ。
が、今の俺には興味はない。
そのまま通り過ぎようとする。
169 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 12:47:59 ID:qKf8hzBC
「何だろ?
行って見よっか」
リョウコはやじ馬根性丸出しで覗きに行こうとする。
俺は止めようとしたが、既におそかった。
仕方なく後を追うと道端に倒れてる男と立ってる男がいる。
「あにしやがんでぃ!」
「そりゃ、こっちの台詞だよ。
」
立ってる男は倒れてる男の胸倉を掴み起こす。
「もう一回言ってみな?
舐めた口叩いてっと殺されても文句言えねえぜ?」
「だ、だから…」
その時に立ってる男の背後に女性が駆け寄った。
「隊長、いい加減にしてくれませんか?」
「なんだ?
アンナか、止めんなよ。
俺は今、ムカついてんだからよ」
「だからって、一般市民に手を出してどうなっても知りませんよ」
170 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:07:25 ID:qKf8hzBC
その時、倒れていた男は隊長らしき人物を突き放し、
隊長らしき人物はリョウコの前へ倒れ込む。
「覚えてろ!」
男は棄て台詞を叩いた後に駆けていきもう見えなくなっていた。
「いったぁ〜い、あ!
クレープがぁ…」
「大丈夫か?」
俺はリョウコを助け起こす。
「へ〜ちょ、クレープかぁ…、ああっ!」
俺はリョウコの指差した方向へ見た。
そこには隊長らしき人物が立っており頭の上には食べかけのクレープを被っていた。
「おい、どうしてくれるんだ?」
「隊長、自業自得だとは思いますよ?」
171 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:15:15 ID:qKf8hzBC
今度はこっちに飛び火したか…。
早々に立ち去るべきだったと後悔しても始まらなかった。
「あぁ…、クレープが、もう食べられないのね…」
リョウコはさっきからクレープの事ばかりだ。それが相手を一層逆なでする。
「クレープなんざ、どうでもええんじゃい!
どうしてくれんだよ?」
リョウコは相手の意に介さず、クレープをおもむろに相手の頭から取るとしげしげとクレープを見る。
「まだ食べられるかなぁ…」
見ると相手は肩先を震わせていた。
「おい!」
俺がリョウコに謝らせようと声をかける前に相手が怒鳴った。
172 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:35:58 ID:qKf8hzBC
「女、なめてんのか!」
「はい?
嫌だなぁ、誰がなめるの?
頭に落ちたクレープなんて…」
相手の怒りは沸騰し、リョウコに殴りかかろうとしていた。
俺はすかさず、リョウコの前に立ちリョウコを庇おうとし頬を殴られた。
「へ、へ〜ちょ!」
「気が済んだか?
今日の所は済まなかった。
これで引き下がってくれないか?」
リョウコは事態を飲み込めていないようだ。
相手と俺を交互に見ている。
「そりゃ、かまわねえがよ。
肝心のこいつは判ってんのか?」
「隊長、みっともない事は止めましょう。
済みません、今、苛立ってるので…」
173 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:38:14 ID:qKf8hzBC
相手はまだ足りないようだが、女性が間にたって引いてくれていた。
「いや、いい。うちの者が迷惑をかけたようだ」
「このままではお互いに困った事になるだけですのでこの方は私が連れて行きます」
「すまない」
俺は相手の連れらしい女性と話を交わした。
その後、女性は相手を引っ張って後を去る。
が、相手は何か喚いたままだが、女性は無理矢理引っ張っていった。
「大丈夫ですか?
へ〜ちょ」
「君ね…、何をしたか判ってる?」
「クレープを落としただけですよね?」
これだ…。
174 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:46:03 ID:qKf8hzBC
「相手の頭の上にだろ!」
「でも、私は悪くないですよ。
ぶっかってこなければ落とす事もなかったんですよ」
「それはそうだろうけどな…」
俺は半端に呆れながらも頬に手を当てた。
「乱暴な人ですよね。まったく、あぁ…、赤くなってますよ」
リョウコは俺の顔を覗き込む。
やれやれ…。
リョウコの天然には叶わないな。
「気にするな」
「早くもどって冷やしましょうね」
俺はリョウコと共に基地へと戻って行った。
175 :
切り込み作家:2007/09/24(月) 13:49:41 ID:qKf8hzBC
切り込み作家です。
まだまだ第四話は続きます。
今回は敵隊長とアンナの出会いです。
うまく書けずに読みにくいかも知れませんが、楽しめて頂ければ嬉しく思います。
ではまた《後退する》
>>175 ご苦労様でした。
今回も楽しませていただきました。
そうそうあのレスは、「うわ〜次々と続編が上がってる。 切り込みさん筆が走ってるなぁ。 だいぶ勢いがのってきてるんだなぁ」って感じって「波にのってる」となった訳です。
分かりづらくてすいません。
>>176 修正までされて、そのこだわりには頭が下がります。
今回のアンナちゃんも、かわいいですよ。
さて、そろそろ私も次作を作らねば〜
>>177 仕事が忙しくて、最近は皆さんが思っている程
描いてないんですよね…
僚子もまだでして…(汗
少佐になられた方も居る様なので
隠し秘書官(笑
のナオミやマイコも描きたいんですが…
余談ですが絆の方は、本編が最近停滞気味なので
ビルダーが楽しみです…
ジムキャさんの部隊と勝負してみたいですね
アクア・ジム作家です…。
今週もオワタ\(^0^)/
しかし、先週よりかは幾分マシになった。
それは朗報だったけど…。
今週、一発目で失敗連打で58P……。
しかも、テツのプロトがぶっ壊れて、ジムで代用してる状態…。
リョウコのアクア・ジムも限界が近いし、かなりヤバイ…。
リョウコ次第では、テツのジム生活も当分続く事になるなぁ…。('A`)
それと戦闘作家さんや切り込み隊長、絵師さんも乙です。
戦闘さんの描写が細かいのにも好感が持てましたけど…。
絵師の方、エロス力上がってませんか?
戦場でエロスな事をされると、他の隊長やテツが困る事に…性的な意味で。
もちろん、鑑賞用としてはGJですよ!w
……しかし、オセアニアはまじめに厳しいです…。
西ヨーロッパのジオン兵の気持ちがよくわかりますよ…。
しかし、ここで活路が見出せれば、ミリ補正の時には…。
そこらの話は今週末辺りで。
…まあ、別口の奴書いてる事もあって、約束を守れるかわかりませんけど。
では アクア・ジム作家:【後退する!】
>>179 アクアさん、どうも!
エロス禁止ですか?
ではもう少し+…(笑
(ウッソ・ドモン)V&Gガンダム
戦場の絆他 ジオンオペレーター
ユウキ・ナカサト等…
キャラクターデザインの逢坂先生…
ご冥福をお祈りします。
>>179 僚子のイラストは明後日辺りに…
会社疲れで、寝てしまうかもしれませんが(笑
SS楽しみにしてますよ…
182 :
ジムキャ隊長:2007/09/25(火) 11:44:32 ID:ZYNxXUQF
>>178 私はジャブロー苦手で、ちょうど近所で「ビルダー1000円で7クレキャンペーン」してるから、この期間はビルダー多いかも。
ちなみに連邦、ジオン共に中尉ですよ。
主戦場は、動きの早い宇宙はついていけないので(苦笑)、コロニーと地上専門です。
絆は新マップがヒマラヤらしいので、どうなんでしょうね
>>182 本スレで話題になっていた亡命や絆の件ですが
同じ趣味で楽しく語り合って、馬鹿な話で盛り上がったりする事って
嬉しいし楽しいんです…。
このゲームに限らず他でも、趣味を共感しあう妄想スレはここに沢山あるし
移動して新スレを建てたからには、少しでもAMを盛り上げたい。
前スレでは馬鹿な連邦スレ…、なんて罵られる事も多々あったし
ちと偽善的ですがバランスを考えて、ジオンの方達も引き込めればと
亡命なんて発言をしてみたり…したんですが空回り(笑
…と言うか結局は個々に楽しんでればいい訳で周りの事まで過度に気にする事も無いんですよね(笑
長文すいません…
ジオンランカーさんの、ゾックのSSが来た時は嬉しかったんですわ
絆なんてタイトルがついてるだけに、昔の様に開発だ水着だと今後も騒ぎたいものです(笑
>>182 新作を控えているビルダーですが
絆なサブカ作って遊んでますんで、マッチングしたらよろしくです。
185 :
ジムキャ隊長:2007/09/25(火) 22:21:13 ID:ZYNxXUQF
>>183 私も最近、停滞気味の連邦を盛り上げようと、本スレでもワザとハンネを入れてます。
負けてる戦地に応援に行くと、ワザと書き込んで、他の人達の応援の呼び水になろうとしたのですが、どうやら空回りのようで、それどころか小馬鹿にされる始末。
連邦はもう終わってるのかもしれません。
かと言って、諦める訳にはいかないのですが、、、
>>184 ビルダーがバージョンアップするんですか?
楽しみですね〜
実はこちらも亡命というのは冗談で…
何を言ってたのやら(笑
僚子のレベルが99になるまでは、辞めれません…
お互い何やら気負って空回りですね。
ビルダーは10月末辺りに、新バージョンがきそうです。
大砲好きのジムキャさんには、新Rだと思われる
ヘビーガンダムが狙い目ですかね。
>>185 戦況を表す天秤に君一人が乗ったとしても、99.9%、いや、1000万に一つも動かないだろう。
でも、もしかしたら、傾くかもしれない。いくら可能性は低くとも、0じゃない。
そんな想いを持った人が何人もいれば、必ず天秤は動く。
君の行動は無駄じゃない。ただ、目に見えにくいだけなんだ。
だから、僕は君を応援する。
>>186 本当、お互いなんだね〜って感じですね(苦笑い)
ビルダーは、十月末ですか〜マドロックにつづく、キャノンガンダムなら嬉しいですけどね。
>>187 レスありがとう。
そして、応援に感謝!
私一人くらいが行ったって、どうこうなる訳ではないのは分かってるんだ。
でも、ゲームだから勝ちたいと思うじゃない。
なにもしなければ、なにも変わらないと思って行動してみたんだ。
本当は、砂漠や海や密林にも行きたいが、何せスキルがないのが残念なんだ。
本スレでの内容を少々……
自機は近中型。相手は苦手な遠近型。
近一択では近振り砂ゾックには勝てる。アクティブ発動では五分ですが……
で、問題は正統派(笑)脳筋砂ゾックが僚機を撃ち滅ぼして襲い掛かってきた場合。
勝つには中を振らなければならないが、振った場合近から「突き刺されー!」を食らう。
つまり遠と近振りの割合で近一択か、近近近中中になるかが決まる。
(僚機狙い)近近近近近:遠一択に僚機が始末されると負け
(僚機狙い)近近近中中:近一択に僚機が始末されると負け
(僚機狙い)近近近近中:僚機が瞬殺されない限り、↑二つよりは失敗が少ない(殲滅率は低い)
(僚機狙い)近近近中近:↑と同じ
(隊長狙い)中中中近近:被弾がないと近一択に勝てない。さらに僚機に依存しやすい。
で、俺は近近近中近でやってます。うちの僚機は優秀ですから瞬殺されませんからw
”中近”にしたのは、遠機体の近は食らっても一撃は耐えれる上に、その頃には大抵の遠距離は一撃で持ってけるので。
以上、勝率9割で週間に縁の無い陸ガン作家の戯言でした。
>>ジムキャ隊長さん
密林=森林と海浜属性を持つ戦場ですかw
う、本スレのアノ流れは…
杏奈のヒモパンイラストを、うPするべきなのか…orz
>>189 なんで密林ってなったんだろ?
自分がわかりません!
>>190 絵師さん、、、、、、、、、、、、、、、、ひもパンプリーズ(笑)。
下描きのみでも良いなら…
うP出来ます(笑
194 :
ジムキャ隊長:2007/09/26(水) 07:26:36 ID:fTdxbjEz
>>193 Σ(=〇〓!) ヒモパンキター!
あっがいタンも喜んでます!
有言実行、絵師殿、男ですなっ!
>>194 流石に本スレには貼れないからねw
後は僚子の……
ジムキャさん、素早い反応どうもです!報われました。
196 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 09:11:43 ID:00hX96NY
皆さん、乙です〜。
ジムキャさん、了解です。
確かに調子はいいかも…。
今は書きたいネタがありすぎてですね。
だけど、ネタ切れが怖い…。
では、第四話のニ弾《いくぞ!》
197 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 09:25:49 ID:00hX96NY
「ちっ!
まったく腹立たしいぜ!」
「…」
「こうなったら、戦闘で鬱憤を晴らすしかないぜ!」
「いけません!
小隊長!
戦場では私情は危険です」
「しかしよ!
アンナ、止めてくれるな」
「いいえ!
あなたの命はすでにあなただけの物ではない!
あなたが暴走したら我らの命とて例外ではないのです!」
「ああ、シラケるわ。
なんだって、お前みたいのが部下になったんだろね」
「私だって、好きであなたの部下になったわけではない!」
「わあったよ、で、今回はこうして監視に出てるが、何もないな、暇だぜ、あそこの茂みからわさっと…」
ピビピッ、ピピピッ、ピピ…。
198 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 09:38:54 ID:00hX96NY
突然、警告音が鳴り響く。
「敵襲!
前方に熱源複数有り!
友好信号確認不可、これは間違いありません!
隊長!」
「おいでなすったか!
待ってたぜ!」
「どうします?」
「どうもこうもねえよ、先手必勝だぜ!
マシンガンを浴びせてやらあな!
援護頼むわ!」
「了解!」
ザクUて臨戦体制を取りマシンガンを構える。
「隊長!
前から来ます!
相手は2機です!」
言うが早いか遅いか、ザクUの前にライトアーマーが飛び出て来た。
その前に既にマシンガンが放たれた。
ライトアーマーは躊躇し、動きを止めた。
「ははは、遅い!
な、何!?」
199 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 10:07:46 ID:00hX96NY
信じ難いがザクUの前にシールドが飛んで来たのだ。
避けるにも体勢を崩し銃口がそれてしまった。
その隙を見逃さなかったライトアーマーが斬りかかって来た。
「隊長!」
アンナは叫びつつ、マゼラトップ砲をライトアーマーに浴びせ撃った。
ライトアーマーはこの一撃で動きが鈍ったようだ。
「隊長!」
「俺にかまうな!
さっさと援護しろ!」
隊長のザクUはヒートホークをライトアーマーに浴びせようとするが、
ジムのバズーカで動きが止まり、ライトアーマーのビームサーベルにより小破されてしまった。
アンナも必死にマゼラトップ砲を撃つが敵の動きは止まらない。
200 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 10:17:28 ID:00hX96NY
「く、残念だが、俺のザクUはもうダメだ。
俺は自力で脱出するが、お前はすぐに戦線離脱しろ!」
「は、隊長、必ず救助に向かいます!」
アンナはすぐにマシンガンをライトアーマーに向けて弾幕を張るが、
思わぬ方向よりジムが現れる。
「し、しまった!」
時遅し…。
ジムはビームサーベルによりザクUに一撃を与えた。
そして、ライトアーマーのビームサーベルでとどめを受けた。
ザクUは沈黙すると敵は下がって行った。
「アンナ!
起きろ!
大丈夫か?」
「う…うぅん…、た、隊長、こ、ここは?」
201 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 10:28:00 ID:00hX96NY
「安心しろ、敵は去ったよ。
ここは監視地点からそれほど離れてはいない。
が、救助はしばらくは無理のようだ」
「え?」
「どうやら、先程の敵は陽動のためにここまで来ていたようだ。
ベースはその隙をつかれて壊滅的らしい…」
「そ、そんな…」
「ま、俺達は命があっただけでもありがたい。
それよりも動けるか?」
「は、はい…。でも、隊長もよくご無事で…」
「ああ、じゃ、行くぞ」
「え?
で、でも、どこへ?」
「とりあえずベースへだ。
どんな状況か知るべきだろう?」
「そうですね」
隊長とアンナは基地へと向かって歩き始めた。
日はもう昇り始め朝を迎えていた時だった。
202 :
切り込み作家:2007/09/26(水) 10:35:59 ID:00hX96NY
切り込み作家です。
いかがでしたか?
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
前回の戦いの場をジオン側から見た話にしました。
前回の話と一緒に読めばよりお楽しみ頂けるかと思います。
細かな所で相違点はあるかも知れませんが、
そこは割愛させて頂きたいと思います。
では、第四話はまだまだ続きますのでお楽しみ下さい。
《後退する》
>>195 朝、起きて、覗いてみたら、もうUPされていたので、おどろきました。
ご苦労様です。
>>202 反対側からのシチュエーションとはやりますね!
次々と書けるところがうらやましいです。
さて、今夜から12時間労働の夜勤です。
またSSが遠のいていく、、、、orz
アクア・ジム作家です…緊急事態が起きました。
本 日 、 携 帯 電 話 紛 失 し ま し た 。
…………まだ、6〜7回の出撃が残ってたのに…。orz
このまま携帯が帰ってこなかった場合、
おそらくは精神的ダメージでリスタしてしまうかもしれません…。
負け組だろうとも、初日から誇りを持って戦ってきたのに…。
……さて、こういう場合、SSは普通ならば中止の流れなんだが…。
………ならば、あさっての方向に暴走するまでよ…。(何
ともかく…しばらくの間はAMに参加出来ません。
連邦の方々、また一人戦力が欠ける事になりますが、
私が戻ってくるまで辛抱してください。
弾幕のフラッシュノイズは絶やさないで…。
大きなダメージは受けましたが、AMにはどうにか戻ってくるつもりですので…。
対するジオンの方々も頑張って下さい…。
では、今週末にはなんらかの結果が出ますのでそれまで…。
【アクア・ジム作家が撃墜されました!】
【再出撃待ち】
>>205 携帯電話が見つかることを祈っています…
ただ機種切り替えと同じ対応になるはずだからサイトの引継ぎはできるはずですけど。
(紛失した携帯のID番号は必要になりますが。)
これ以前バックアップとっておけとバンナムから忠告もらったので
自分はPCに控えを作りましたけど。その辺はどうなんです?
207 :
切り込み作家:2007/09/28(金) 06:24:12 ID:/hIcakgm
>>205 あらら…、どう言っていいか、言葉もないです。
今はただただ見つかるように私も祈ります。
私も前に経験した事ですけど(紛失でなく損傷で)、
今後の処理次第ですが、モバイルIDを取ってあるのなら、
携帯番号を変えた方が面倒はないと思いますが、
FeliCaやSuicaなどのカード情報を携帯に登録してあったとしたら…。
後、未確認ですが、
携帯利用停止すると同時に脱会も自動で行われるのなら、
別の携帯電話でしばらく仮に登録してAMをやるって手もありですね。
でも、こんな時に思うんですが、せめてPCからでもAM出来るといいんですよね…。
しばらくはSSどころではないと思いますが、
早く復活出来るよう心より待ってますよ。
>>アクアジムさん
いつの間にか、ものすっごくえらいことが・・・
fomaユーザーの私からはfomaのことしかでてこないのですが、
fomaはカードがあれば買い増しで入れ替えれば機能します。
とにかく、先ずは携帯を探して、それでも見つからなかった場合は、
買い直しor機種変更をしてはどうでしょうか?
あと、AMの方ですが、私的にリスタートしない方がいいでしょう。
Lv60データや少尉という階級を手放すのは、(あくまでも例え話ですが)正直お勧めできません。
私も時々忘れることもありますが、それでも希望を持てばランクインなんか!
え、私?いえ、ランクイン諦めてますので。運悪いから・・・
<スナイパー、下がるぞ!>
アクア・ジム作家です…。
携帯は見つかっておりません…。
しかし…。
>>206 IDはきちんとPCのメモに残っております。
携帯のメモにも書いてあったんですけど…。
本体が無くなってしまったら、その分は意味ねーっすねw
まあ、いつかの財布紛失で受けたダメージ(その後、1円も取られる事なく戻ってきましたが)
に比べれば、まだマシです。
アナザーはまだなんとかなりますけど(リスタする人もいるし)、
本編のカードはさすがに厳しかったので…。
財布が戻って来た時は、回収してくださった方に入ってた現金全部でも上げたいぐらいでしたw
(しかし、その人は無人の交番に届けたのでどんな人かは不明との事。)
とはいえ、今回は前回のようにはいかなかっただけに、
紛失した時のサービス料金で買い直しする必要がありますね…。
>>207(切り込み作家殿)
携帯番号を変えてしまったら、その番号を知る人々が困ります…。
11月に同級生との飲み会を約束してる為、
この番号を変えてしまうと、再び連絡が不通状態になりますので…。
後、これはまだ言ってなかったんですが、
実は携帯の電源がすぐにも尽きかかってたんですよ。
(発進回数が残ってたのはその為です。)
それだけにauユーザー以外は金をかけないと充電できないはずです。
そして、帰った後で説明書を調べて回線を切ってもらいました。
suicaは簡易登録の方ですので、入ってる分のお金以外は大丈夫かと。
ssの方なんですけど…こんな時でもアイディアが沸くのが俺でして…。
まあ、某所の方が先かもしれませんが、
今週末には可能な限りという事で…。
>>208(スナイパー殿)
万 年 一 等 准 尉 ですが、何か?(哀
……ともかく、携帯の行方次第ですね。
私的にはタイムリミットは明日までとしてるので、
無かった場合はサービスで安く携帯本体を購入、
機種変更扱いで取り替えという流れになります。
いっそ、リスタも手なんですけどねぇ…。
まあ、それは手元に携帯が来たらの話で。
後、私信ですけど…。
携帯って無いと困りますね…。
母のを借りたのはいいんですけどナビとかないと、
道に迷う、迷う…。
携帯のありがたみがよーくわかりましたよ…。
では…。
【アクア・ジム作家が撃墜されました!】
【再出撃待ち】
夜勤明け(バイトですが)にのぞいてみた陸ガン作家です。
>>アクアジム作家さん
ちょっwww
携帯紛失はやばすぎですよ!
って反応も、
対応策としては……
って反応も皆さんやってますんで私は省略しますね。
携帯が一刻も早く見つかるように祈ってます。
AMの近況ですが……
通算順位、上昇中!!!
毎日、八殲滅・一損傷勝ち・一全滅=週間無理!!!
先週三機目の頭がロールアウト!
本日耐久残1orz
212 :
ゴッグ殿:2007/09/29(土) 09:06:19 ID:IdAfo2Kh
213 :
ゴッグ殿:2007/09/29(土) 09:07:00 ID:IdAfo2Kh
214 :
ゴッグ殿:2007/09/29(土) 09:07:36 ID:IdAfo2Kh
215 :
ゴッグ殿:2007/09/29(土) 09:08:41 ID:IdAfo2Kh
戦場作家さん
前半
>>149-154 連邦番外編
>>161-162 皆さんの作品をまとめてみました。見やすいですか?
落しは無いと思いますが…
本当に切り込みさんは波に乗ってますね!
ジオン作品が少ないのが気になりますが…
最後に自分のを…
ゴッグ殿
>>112-114 《後退する》
216 :
ジムキャ隊長:2007/09/29(土) 09:28:04 ID:IxFWaeMF
>>210 夜勤で見れない間に大変なことに!
アクアさん、大丈夫ですか?
携帯見つかるといいですね。
私は仕事中にポシェットがちぎれ、携帯を二台、海へダイブさせるという荒技をしたことがあります。
しかも二台とも、機種変更して一週間で。
よほど海に飛び込もうかと思いましたよ(涙)。
当時はまだ、SDカードなどなく、ひたすら友人、知人からの連絡を待つ日々でした。
アクアさんの幸運を祈りつつ《後退する》
こんな時にアレですが、旅館の戦い〜後日編〜を投下しようかと思います。
<いいよね?><答えは聞いていない!>
《ちょwwwそれ電王www》
注意:この作品には、実際にはあり得ないことが混じっております。
あったら地球は破滅物です。決して信じないよーに!
今から前世紀、当時『西暦』と呼ばれていた頃、
1年だけ、『あること』が許された。
『同性の婚約』である。
当時、つまり『西暦』時代では、一部の国でしか認められなかった同性愛。
これがある1年だけ、全世界で認められたのだから驚きである。
しかし、この同性結婚案を提示した人々は、
この法案を提示して1年が経つ前に全員暗殺され、
『同性の婚約は1年だけしか認められなかった』と、そうされたのだった。
そして、幸運星の三人―フユリ・タカラとヒナタ・スプリングとユリコ・スプリング―と、
その関係者―ナツキ・ホーリーとアキナ・ホーリー―も、
正確には、その祖先も例外ではない。
――そう、例外では・・・――
グレイシアら六人(リーフィアらジオン軍MSパイロット含む)が帰った後の幸運星にて――
ヒナタ「そういえば今日なんだよね、記念日。」
ナツキ「そうね・・・久々に集まってるし、お祝いでもする?」
アキナ「あ、ケーキなら今からでも作れるよ?」
ユリコ「あ、それいいですね。でも・・・」
ヒナタ「でも、いらないよね、そんなの・・・」
フユリ「ええ、いりませんね、今日は・・・」
ナツキ「・・・そうね、必要ないわね・・・」
アキナ「そうだね・・・」
ユリコ「・・・ですね・・・」
ヒナタ「今日、か・・・」
――何百年も前、1年だけ同じ性別の人同士が結婚する騒ぎがありました。
――それは、『かすかべ』という街も例外ではなかったのです。
――『かすかべ』のとある高校を卒業した人に、同じ性別の人同士で結婚した人もいました。
――その子供たちの頃は、同じ性別の人同士の結婚はできませんでしたが、
――子供たちは親の遺伝か、同じ性別の人を好きになってしまいました。
――仕方なく、その子供たちは男の人と結婚しましたが、
――諦めきれずに、親戚という形で付き合うようになりました。
――そして、その子孫は『幸運星』という宿をつくりました。
――ずっと、皆と一緒にいられるために――
連邦軍ジャブロー基地図書室
ショウ「・・・なぁカネコ。」
カネコ「なんですか中尉?」
ショウ「この子供向け書物はフィクションとはいえ飛躍し過ぎじゃないのか?」
カネコ「あ、それ実話らしいですよ?」
ショウ「・・・マジデ?」
カネコ「らしいですよ?」
ショウ「・・・ワーオ。」
カネコ「しかも私達他の人の作品に出ていながら私達で締めるらしいですよ?」
ショウ「この後の作品にでる予定がありながら出すなんて・・・作者ネタ切れなんだな。」
カネコ「けど次回はこの『旅館の戦い』シリーズ中に出てきたネタの元を、
グレイシア三等准尉さん達が会話の中で紹介するからその分のネタを次回にまわしたらこうなったらしいですよ?」
ショウ「異例の3レス消費をしておきながら、か・・・。しかし・・・」
カネコ「しかし?」
ショウ「カネコ、セリフが長いな。」
カネコ「私も好きでやっている訳ではないので。というよりもう終わりの様ですので、これで締めますね。」
ショウ「ああ。」
次回、やっと最終回の予定だよ!『旅館の戦い〜後日編〜その2』をお楽しみに!
ショウ&カネコ「「・・・予定?」」
おまけ
書き終ってから――二人のトーク――
砂「やぁ皆さんこんにちは、『旅館の戦い』シリーズ作者、
文才無いスナイパーのアバターみたいな存在の無文砂夫(なしぶみ/すなお)、
通称『砂』だ。口調がいつもの作者の口調と違うが、まぁ、気にするな。」
僚「どうも、今回無文さんのアシスタントを努めます、宮本僚子(みやもと/りょうこ)、
通称『僚』です。よろしくお願いします。」
砂「今回作者の『文才無いスナイパー』は色々言いたい事があるらしいが、
残念ながらリアルで風邪をひいてしまった為にこういう形になったそうだ。」
僚「なんでも体調不良の状態で母親と一緒に富士急ハイランドに行って、
ガンダムクライシスを8回もやって最後の1回でやっとクリアして更に体調崩したとか。」
砂「俺もやってみたが、ファーストブロックで全部取れないと次が辛いんだよな。」
僚「セカンドブロックの隔離部屋とガンダムのある階層が二階分あるんですよねー。私正直ビックリしました。」
砂「さて、伝えたいことは一つだけだそうだ。
『切り込みさん、予定より早く使わせて貰いました。本当にごめんなさい。』
だそうだ。」
僚「引っ張っといてそれだけですか・・・」
砂「それではまた会うことがあったら会おう。」
僚「さよならー。」
アクア・ジム作家です。
では、投下します。
某日。気がついたら見知らぬ…。
基、見慣れてるはずの基地内で目覚めた。
…だが、何故か久しぶりに来たような気がした。
ハテ…?オセアニア基地に来て随分と経つはずだが、
何ゆえに『久しい』とか『懐かしい』気分になるのだ…?
まだ、俺自身が寝ぼけてるのかと思ったが…。
そういえば、先ほどまで戦場に出たりもしたはずだ。
まだ、出撃は6度ほどノロマがあったはずだ。
昼過ぎまで眠っていたとしても、そこまで寝ぼけるはずが…。
、、、、、、
「特務中尉!どうした!何があったのかね!?」
そこへ現れたのは上官の…。
……そうだ。思い出した。
彼は『特務指令』を命令した上官だ。
その作戦名を『アナザーミッション』と言う特殊な任務を…。
…説明しなければならない。
俺があの日…この指令を受けた日の事を。
、、、
あの日の俺は軍曹だった……。
それが突然、『二等兵からやり直してもらう』などと言われたのが最初だ。
当然ながら、いきなり下っ端へ降格されるようなヘマはやらかした覚えはなかった。
だが、よくよく話を聞けば、それは『建前上』の話だった。
ある計画が連邦、ジオン共に存在してた。
それは『ゴースト計画』と呼ばれるモノ。
今や戦場の主役となったMSだが、そのコストは両軍共に軍事金を圧迫するには十二分なモノだった。
それもそのはず。MSはジオンが最初に投入した新兵器だったからだ。
連邦も似たような兵器が前からあったが、対MS戦を想定した真のMSの前にはもはや旧式兵器だった。
そこでジオン製MSの後を追うように、連邦製MSが開発され、
今日に及ぶ多くのバリエーションを生んだ。
…ここまでは良かった。
だが、新しい兵器には金が掛かる。
高価なミサイルを制限一杯に積んだ運搬専用車一台をM単位と定義すると、
おおよそ100M以上に及ぶコストが一週間も掛からない内に消費してるとの事。
運用でこれである。
整備や開発も含まれば、早いうちに両軍ともに破産する。
そこで消費する数を減らす為、『ゴースト計画』が持ち上がった。
すなわち、MSの実戦が行われた後。
同じような行動をするMSを再度出現させるというもの。
すなわち…実体を持つ幻影を出そうというどこのSFだそれはというものだ。
当然ながら、そんな計画は便利な魔法の粉で知られる『ミノフスキー粒子』を使っても不可能である。
…と、言うわけで当初はその計画の内部に進入し、
その計画にボロが出たところを即効で潰すミッションだった。
…『だった』と過去形になったのは、その『ゴースト計画』に路線変更があったからだ。
例の『バンナム』と呼ばれるAIを改良する計画になりかわった為だ。
コツコツと改良されていったバンナムだが、まだまだ改良の余地が残されている。
それゆえに、AIで出す時は中距離や近距離、格闘などを専用に…という処置までなされてるほどのもの。
何人かの実戦データを総合し、一番無難な動きに設定されてるとはいえ、
生身の臨機応変な行動には対応させるにはあまりにも粗末だった。
例のシンチャ機能で命令しても、出来る事は酷く狭い。
だが、声で対応出来るAIでは反応が鈍すぎる。
…という訳で、膨大な処理速度と共に的確な戦術をいくつか用意し、
状況に応じて切り替えるようなAIへする為、
ゴースト計画の発想がいくつか転換された。
その結果……。
…その結果…。
……なんだ。記憶がおかしい。
奇妙な実験…いやさ、実戦を重ねてたせいか、
記憶障害が起こってるようだ。
…ともかく、俺は朝、この基地…。
たしか、ジャブローの基地だったか…。
この基地で目が覚めると、すぐさまこの実験場で足を運び、
現実と電子の妄想の狭間をさまよう事になった…はずだ。
こんな事態になったという事は、どこかで…。
「…携帯のデータが無い?」
MSを動かす為のパイロットカードと指紋鑑定を行う特殊なコインはあったが、
ゴースト計画に使ってた『携帯』がなかった。
誰かが間違えて持っていったのか、
それとも現実に居ながらさ迷うゾンビのごとく徘徊してたせいで、どこかで落としたのか…?
…真相は定かではないが、トラブルがあったのは間違いない。
「…すみません。上官。
どうやら例の携帯を…。」
「紛失したのか。 それは不味い事をしたな。
特務中尉。」
「…申し訳ありません。」
「しかし、どうやら盗難の可能性も捨て切れないな。
このジャブローを落とすのはかなわなかったが、
まぎれてスパイしてるジオン兵がいてもおかしくはない。
…まあ、これでここまで…だろうがな。」
それもそのはずである。
ジオンもバンナムAIを向上させたくて躍起になってる。
その成果はゴースト計画内で俺自身にも何度か思い知らされたが、
相手も同じように潰されているようだ。
互角の技術力なら、足をひっぱれ。
…そんな発想でここへ入り込んでもおかしくはない。
なぜなら、ここはジャブロー基地には違いないが、
本来の基地よりは離れてる上に、ほとんどジム工場に似た施設だ。
はっきりいって、隠す気などまるでない。
…だが、その意図はこうだ。
連中がハッキングと生じて向こうのバンナムを仕掛けてくる。
その戦闘データはお互いの利益を生む。
…その心はこっちも似た事をやってる。
……同じようにやっていては、結局は互角のままで終わるしかないが、
互いにいいものが出来上がる以上、見て見ぬふりが一番…というわけだ。
…それにしても、俺の説明。
何かのとてつもない能力を受けて、
催眠術とか洗脳とかちゃっちな技よりも恐ろしいものを受けたような話だ…。
こりゃ、当分復帰は無理…か?
…話に混乱が生じてるので、結論から言おう。
まず、俺は数日の謹慎…といっても『AM』からではあるが、
処分を受けてしばらくは、元通りの通常の戦場で戦っていた。
次に…おそらく、諸君が気にしてる事だろうが、
リョウコやテツなどの部下達はどういう事なのか?という事だろう。
…少なくても、実在してるには実在してるようだ。
噂ではあるが、初期のバンナムの行動パターンの元になった兵士達だったの事だが…。
何故、『ゴースト計画』内で『増殖』してたり、『怪我』はしても、『死なない』のか?
という理由については不明だ。
……何?嘘の世界だから、偽りで怪我だけさせている?
残念ながら、それはちょっと違う。
相手こそ、何度倒しても蘇るゴースト…つまりは、
プログラムだがこっちは実戦でやってる。
そう。現実に実戦へ出てるのだ。
だからこそ、謎なのだ。
彼女達が壮絶なまでに不死身である理由が。
第一、彼女たちまでAIであるなら、とっくにゴースト計画は成功している。
配属初期から癖はあったが、きちんと人間特有の臨機応変さは備わってた。
…つまりは、この謎はしばらく先だという事だ。
そして、結果はだ。
「ただいま。」
「たいちょぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!;;」
「お帰りなさい…隊長…(うるうる」
「うわぁっ!リョウコ、気持ちはわかるが、
人目も気にしてくれ…;」
「嫌です。絶対に離しません。」
…数日の謹慎後、俺はここへ戻ってきた。
アナザーミッションを再実行する為に。
携帯は新しく用意させてもらったが、
それまでの戦闘成績を含むあらゆるデータはそのままだった。
…ある程度の手続きは覚悟してたが、こんな簡単に済むとは思わなかった。
「もう…戦闘を無事に成功させたのに、
いきなり海へ投げ飛ばされるなんて…!」
「そういう事もあるって事だ。
今、俺が無事にお前の体温を感じられてるから、それでいい。」
「しかし、あれは不思議でしたよね…夜の事だったとはいえ、
いきなりでしたから…。」
「そうだな。」
…ここではなんでもない天気の時に、突然の行方不明になったようだった。
リョウコは毎晩泣き続けたとか…。
……リョウコ。お前さんには謎が多いが、俺も会えなくて寂しかった。
テツは必死に捜索してたようだ。
…探しても見つからない場所にいたんだ。
迷惑をかけてすまん。
「…さて、まだ昼を過ぎた頃だ。
しばし、遭難生活していてトレーニング不足だ。
遅れを取り戻す訓練をした後で出撃する。」
「たいちょ〜。少しは休みなさい〜;;」
「隊長!無茶しすぎです!」
「何、じっくりとノロマをこなすから心配するな。」
「でも〜;;」
「大丈夫だ。むしろ、戦場での勘が鈍ってないか心配なぐらいだ。」
「わかりました!
しかし、また遭難したら許しませんよ!」
「わかった。では、行こう。」
かくて…オセアニアに老兵が舞い戻った。
そんな訳で、新たな携帯を持ってAMに復帰しました。
明日も早いので積もる話はまた明日辺りに…。
アクア・ジム作家:>後退する!
今日の最終戦で僚子の撃墜数200突破!
アクアさんの復帰祝いもかねて
僚子の紐ブラを…
朝っぱらからスイマセン、ではでは…
AM秋キャンペーンの後…
なにかしら盛り上がる更新あるといいですね。
僚子は会社終わってから、描き始めるんで
遅くなりますが深夜には…
アクア・ジム作家です…。
無 く し た 携 帯 が 発 見 さ れ た 模 様
まだ、取りにいってませんが、明日には確認して回収する予定。
8000円も掛けて新しいのを買ったが、
これはこれ!それはそれ!
いやー、見つかって良かったー!
では…。
アクア・ジム作家:>後退する!
>>アクア・ジムさん
携帯発見おめでとうございます!
なら今日は祭j(射殺
描いている時は何とも思わなかったんですが
いや…えっちぃですね(笑
消すか…
>>ALL
あまりアレなのは自重した方が良いですか?
アクア・ジム作家です。
警察から紛失した携帯を無事、回収出来ました。
suikaのお金も全部入ってました。
>絵師さん
今さら何を言うw
つか、酔った勢いで全裸で暴れたリョウコ(SSだが)を書いた俺がいる。
それ以上いかない限りはOKだ。
常考、あまり色気プリプリさせると襲い出す同僚とか出るんだが、
これは鑑賞用だ。実際の戦場での格好ではない。
……ただ、非常時用に軍服の下に着込む水着が、
ビギニだったり、紐パンだったりしそうなのがリョウコなんだがw
なお…水着でTパックがあるんですが、
オセアニア辺り…まあ、アマゾンとかそういう場所な。
そういうところでの川で下腹部から進入する寄生虫や鰻のような細い魚類から守る為に生まれたそうです。
それだけに、オセアニアでは流行っても問題ない訳でありますw
まあ、あんましアレだとはずれ易いので、実用性的なレベルまで抑えておくように。
そろそろシールドが飛んできそうなので。
アクア・ジム作家:>後退する!
アクア・ジム作家:>いくぞ!
>絵師さん(再び)
凝った連動ですと、書く方も大変ですので、
シンプルな連動で行きましょう。
まずは軽く、私たちのSSであった印象的な格好を書いてみればいいでしょう。
…まあ、これまででもありましたけど、気合を入れて風景まで入れると手間が掛かって心が折れる可能性もあるので、
最初はリョウコやアンナのファッションショーと洒落込んでは…?
>>238 アクア作家さん
どうも!携帯見つかって良かったですな。
絵の方ありがとうございます、良い励みになります。
了解です、今後も色々描くのでお互い…
《よろしく!》
では最初は、アクアさんの僚子からですね。
どうも、現在『激動のジャブロー(仮)』執筆中!の文才無いスナイパーです。
投稿は順番に
『旅館の戦い〜後日編その2〜』←今ココイチ
↓
『グレイシアの昔話(仮)』
↓
『激動のジャブロー(仮)』
の予定です。
ついでに作品予告を(ジャブローのは二度も書かなくてもいいよね?)投下!
『旅館の戦い〜後日編その2〜』予告
ベルファストに向かうミデアの中で、3人が元ネタばらし!?
抗議殺到上等で明かす、版権モノとは――!
『グレイシアの昔話(仮)』予告
気がつくとグレイシアは医務室にいた。しかし、それはグレイシアの昔の記憶だった。
グレイシアがMSパイロットになった訳が今明かされる!
さて、ジャブロー執筆に戻るか、旅館の執筆をするか・・・どっちがいい?
>>絵師さん
私もアクア・ジムさんと同じく、連動は単純に、ね?
241 :
ジムキャ隊長:2007/10/04(木) 10:56:16 ID:sVhZrh+L
うわ〜仕事が忙しかったり、風邪でダウンしている間に、スゴい展開が進んでる〜
アクアさん、とにかく携帯が見つかって良かっです。
中のアドレス帳なんかが悪用されたらたいへんです。
見つかって本当に良かったですね。
スナイパーさんは、すでに次回作の構想があるんですね。
うらやましいです。
あと、絵師さん、リクエストですが、あの僚子のメガネ、黄色か赤もしくはピンクのプラ系のフレームなら、イメージ完璧ですよ。
ぜひ、さらなるリファインを!
ワガママかな〜
>>241 砂さん、ジムキャさん了解です…
皆さんのSS楽しみにしてますよ。
あ、僚子は帰ったらリファインします。
243 :
ジムキャ隊長:2007/10/04(木) 13:38:15 ID:sVhZrh+L
>>242 サンキュ!です〜
楽しみにしてまふ〜ヾ(凸)ゞ
「だから、もう無理だって言ったんですよ〜っ!」僚子の黄色い罵声が走るっ。
「隊長、なにを考えているんですかっ! あれほど止めて下さいと頼んだのに!」これまた、鉄夫の張りのある、怒声が響く!
「先輩達に聞きましたよ。 あまりにも酷いじゃないですか!」信利、お前までもかっ!
「まあ、待て落ち着け。その、、、なんだ。 あれは良い機体だぞ。 そこそこ強くて、安いんだぞ〜。不景気ににゃもってこいだ。」
「だからって、一日に6回も作戦ミスをしてたら大赤字です! それに隊長にもしもの事があったら、、ぐすっ、、」うわ〜僚子、泣き出しちゃったよ。こりゃテツがヤバいな。
「先輩、、、だからっ、、だから、前にあれほどお願いしたのに、隊長はっ、、隊長は、、、、うぐっ、、」鉄夫よ、お前も泣くかっ!
「基地で「MS小隊、救援求む」の伝令を聞いてる身にもなって下さい。 気が気じゃありませんよっ!僕は、、僕は、、ううっ、、」信利、お前までかぁ〜
「だから、もう無理だって言ったんですよ〜っ!」僚子の黄色い罵声が走るっ。
「隊長、なにを考えているんですかっ! あれほど止めて下さいと頼んだのに!」これまた、鉄夫の張りのある、怒声が響く!
「先輩達に聞きましたよ。 あまりにも酷いじゃないですか!」信利、お前までもかっ!
「まあ、待て落ち着け。その、、、なんだ。 あれは良い機体だぞ。 そこそこ強くて、安いんだぞ〜。不景気ににゃもってこいだ。」
「だからって、一日に6回も作戦ミスをしてたら大赤字です! それに隊長にもしもの事があったら、、ぐすっ、、」うわ〜僚子、泣き出しちゃったよ。こりゃテツがヤバいな。
「先輩、、、だからっ、、だから、前にあれほどお願いしたのに、隊長はっ、、隊長は、、、、うぐっ、、」鉄夫よ、お前も泣くかっ!
「基地で「MS小隊、救援求む」の伝令を聞いてる身にもなって下さい。 気が気じゃありませんよっ!僕は、、僕は、、ううっ、、」信利、お前までかぁ〜
ドコからどうみても、この状況では俺は悪者にしか見えないな。
実際、あちこちで、こちらを見て、ヒソヒソ、コソコソ、ニヤニヤしてやがる。
くっそ〜っ!
「わっ、、わかった!君達の気持ちはよ〜く分かった。 いやはや、優しい部下を持って私は幸せだ。あはは、、」
バーン!激しい音と共に「わかっていませんっ!」うつむいたまま、机を両手で叩いた姿勢で僚子がドスが聞いた声で叫ぶ。
こりゃマジでヤバいか?
「新しいMSを用意してるって、よりによって《ジムキャノン》だったなんてっ! もう乗らないんじゃなかったんですかっ!」うつむいたままだから、表情が読み取れなく、余計に怖い!
いや、俺、だけじゃない、テツやノブもビビってる。
「いや、なんだ、、、俺もな〜かなり色々な技術を鍛えたから通用するかな〜って思ってなぁ〜。いや〜ゾックってあんなに強いんだな〜。いや〜失敗、失敗。」と言うが早いか、バチーンと音が響いた。
目の前には目を真っ赤にして右手をプルプルさせている僚子がいた。
左の頬がヒリヒリしやがる。
そう、僚子が私にビンタしたのだ。
「隊長のバカーっ!」と叫びながら脱兎のごとく走り去る、僚子。
「先輩、待って!隊長!酷いですっ!」そう言い残し、その後を追う鉄夫。
「隊長、あなたって人は〜っ!」私を睨みつけ、二人の後を追う信利。
あーあ、俺、完全に悪者じゃん。
「参ったなぁ〜」僚子に叩かれた左頬をさすりながら、椅子にもたれかかり、上を仰いだ。
確かに少し調子に乗っていたかもしれない。
戦績はランクインするほどではないが、安定していて、常に補給ポイントの200万をキープしていた。
余る分はスナイパーをカスタムしたがすくにFCした。
さらに余った分は開発に回した。
僚子や鉄夫や信利のMSでさえ、配給により補充されていた。
中尉にしては、恵まれ過ぎていただろう。
昇格?それは無理かもしれない。
それは最近、学んだ「山岳戦闘技術」で、山岳にも遠征して、秋の美味しい味覚を堪能、、、もとい微力ながら、戦線を押し返す協力もしているからだ。
全てが順調にいっていた。
そして、心の悪魔が囁いた。
「お前は何か忘れてないか?《大砲屋》のプライドはどうした? それでいいのか?」
その声を聞き、スナイパーカスタムが大破した時、俺は壊れた。
まず考えたのがガンキャノン系だ。
だが悲しいことに、ガンキャノンは遠距離攻撃がジムキャノンに劣ってしまっている。
これは私にとって、致命的であり、少し驚いた。
次に考えたのが、ガンキャノンUだが、いかんせんカスタム費用がかかりすぎるのと、耐久力が低く、コストパフォーマンスが悪い。
そうなると、乗り慣れたジムキャノンになる。
しかし、この時、少し冷静になれば、もう既に、私のスキルに、ジムキャノンでは苦しいのは明白なだったはず。
しかし、頭に血が上り、浮かれてしまっているん私は、気づくはずもなかった。そして、部下に内緒でMSを購入し、カスタムした。
そして、いざ出撃の時、驚く鉄夫と僚子を後目に出撃。
しかし、すでに旧式と化したジムキャノンには勝ち目はなく、連続6作戦ミスという偉業を成し遂げてしまった訳だ。
で、情けない事に、部下に詰め寄られた挙げ句に、ビンタをされてしまった。
まあ、前に泣いて懇願されていたのを、忘れてしまっていたのは、私の失態だから、仕方ないのだが、、、
「やはりここは、頭をさげにゃならんかな、、、、」頭をポリポリかきながら、このバツの悪い空気から逃げ出したかった。
「お姉さん、今日はチケットを切っといて」と支払いをして喫茶室を後にした。
この後、僚子には、たらふくスウィーツを奢って機嫌をとり、鉄夫と信利とは、熱い抱擁をして男泣きしながら和解した。
しかし、それを余所の隊に見られ、最近では「ガチホモ小隊」と言われてるらしい。
頭が痛い話だ、、、
ひさびさに書いてみました。
これは実体験で、久しぶりのジムキャノンは敵が見えなくて、フルボッコでしたよ(涙)。
しかし、上手く文がまとめられないよ。
みんなが、うやらましいよ〜
>>251 そうそう!こうゆう感じですよ!さすが絵師さんっ!
さて、私は砂Uをカスタムし始めたんですが、少し後悔してます。
性能にコストが見合わない気が、、、、
今週既に5失敗、残り全て全滅成功など無理な話の絵描きです…
先週はミリバラの勝敗が3:3と互角
全体イベントも成功したにも関わらず敗北。
私も応援に行ったんですが…残念です。
モチベーション上がらなくて、何も描いてません(笑
このスレを建ててしまったからには
AMが終わるまで、埋まるまで書き綴ります…
《応援頼む!》
>>253 おはようございます。
応援、ご苦労様でした。
私も本スレで応援を煽った身としては、辛い気持ちです。
作戦が成功しても、一切、報奨等が何もないのが申し訳なくて、、、
余分な事をしたかと反省しています。
本スレでは、「痛い人」の扱いなようです。
最近は、連邦の書き込みも減り、アクアさんと思われる方も引退のご様子。
少しは盛り上がるようにとか、少しでも私に興味を持ってくれて、皆さんが頑張って書いてる、このスレを見てくれたらと「道化」を演じてみたんだけど、ただの邪魔者のようで、、、、
「痛い人」と言われるのは覚悟の上でしたが、言われると、やはり辛いですね(苦笑)。
>>254 …気にしない方がいいですよ
新参者の発言の様だったし。
まあ自分のが痛いので気にせず(笑
盛り上げたい所ですが…、今の時期は厳しいですかな。
絵を描いたもののイメピタが携帯から覗けなくなった様で…
う〜む
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 08:33:02 ID:7oWC4khv
ここで、アクア・ジム作家です!
引退どころか前作の手直し、追加エピソード創作中ですがw
AMは相変わらずしんどい事になってますけど、
俺はまだ心は折れてませんよ?
携帯無くしたせいで10回分の特訓が出来なくなった事もありました。
先週の結果が500以下で終了なんて事もありました。
だ か ら な に ?
俺はまだまだおわりませんよ?
ここまで苦しい状況だとかえって楽しいですしね。
あ、そうそう。
本編でアクア・ジム始めました。
案外当たるので、中距離が活躍出来る砂漠でバンバン垂れ流しますよw
では、
アクア・ジム作家:>後退する!
ちょくちょく覗かせていただいてます。AMスレにもたま〜に書き込んでみたりしてます。
ジムキャ隊長様、中には貴方を応援する人間も居ることをお忘れなく。
最も、私は水ジムでオセアニア海域を漂流しておりましたが…
水ジム作家様、私がオセアニアで戦い続ける事が出来るのも、貴方のおかげです。
痛いとか批判的な発言が多いので、これを機にお礼を言いに来ただけではありますが、皆様の執筆を楽しみにしております。
乱文でのスレ汚し
《すまない》
《後退する》
>>ジムキャ隊長さん
気にしない方がいいですよ。
ですが文体でわかるのは本当です。
開き直ったコテの時はいいですが、名無しの時は多少文体・意識を変えてはどうでしょうか?
>>絵師さん
応援ありがとうございます。
確か砂乗りでしたよね?
>>水ジム作家さん
見つかって良かったです。
500……通算入りしてると怖い数字ですね。オセアニアなら仕方ない数字かもしれませんが。
私は700辺りで安定してるのですが今一歩週間に足らず……orz
>>257 以前にも増して厳しくなるオセアニアでの任務、お疲れさまです。
私の地域、中央アジアも一時期はザクキャの集団に占拠されていました。
が、新型MS、そしてみなさまの応援のおかげで何とか盛り返すことができました。
オセアニアも水ガンダムが出れば……そのときまで耐えてください。
以上、(凸)整備員こと陸ガン作家でした。
アクアさんは相変わらず熱いですね(笑
本スレ方は終焉の空気が流れてますが…
こちらは無駄に盛り上がって行きましょう!(笑
ミリバライベントの無意味さも、作戦失敗の日々も忘れて…(笑
今後も拙い絵ですがSSサポートします
>>ALL
みなさん、励ましのレス、ありがとうございます。
「これで隊長は十年は戦える」。
アクアさんは、本スレにそんな流れが少しあったので、悲しかったですよ。
私の勘違いで良かったです。
陸ガンさん、私は不器用なので、なかなか文体を変えるのは難しいですよ。
なんだか本スレはお通夜みたいで寂しいですね。
残念な感じです
262 :
ジムキャ隊長:2007/10/11(木) 07:52:54 ID:0GNDHkSN
>>261 絆は地上戦ばかりなので、ノーマルスーツは思いつかなかったなぁ。
さすが絵師さん、目の付けどころが違いますな。
この僚子、凛々しくて、かっこいいですよ。
いや…酷い絵ばかりでスミマセン。
AMのモチベーション上がらない…orz
次はジムキャさんのSS、隊長を叩く僚子とか…
尉官様?の軍服を着た杏奈とか…
過疎ってますな…
保守
アクア・ジム作家です。
…やべ。忙しいのでSS進んでない…;
明日にはどうにか完成させるつもりだが、
急いで作るとせっかく直してる意味がなくなるので、
なるべく時間を取りますので…。
あ、最近成功が多くなりました。
コツがわかってきたというか、ワンパタ小隊が戻ってきたのかというか。
…まあ、それでも今週もランキングがオワタwですけど。
絵師さん。モチベーションがあがらないそうですが、
描きたいものを描けばいいと思います。
AMもやりたいように戦えばいいですし。
使うMSを変えるだけでも気分がかわりますよ。
…ええ。俺も変えましたよ。僚機のMSを。
それに従い、小隊名も恒例で変更。
さて、どうなったかは小説完成までお待ちを。
余談ですが、砂漠でアクア・ジム使うと結構当たりますねぇ…。
砂漠戦が多くなれば、使用率があがりそうな気もします。
まあ、ジム・キャノンとかが優秀で使われないだけでしょうけど。
コスト面から考えると、けして安いモノじゃないですし。
アクア・ジム作家:>後退する!
>>266 絵師さんGJ!
赤髪の僚子可愛いですね。
ぜひ、メロンパンをオプションで持たせたくなっちゃいました…w
>>267さん
今後はイメチェンで赤髪にしますか…w
加筆修正してメロンパンを、カジらせれば良いのですか?
書き込みThanksです!SS等の妄想話に気軽にご参加を!
>>アクアさん
AMですが今週はボロボロでした…orz
最近の相手はゾック様より、ゲルキャ&ドムキャが多いです。
ジオンは陸戦型が盛り返してきたのでしょーか…
僚子のガンキャ2はビムキャ+5の開発次第ですかね…
アクアさんのSS楽しみにしてます!
269 :
ジムキャ隊長:2007/10/14(日) 20:20:18 ID:idyt3t9n
赤い目を見ると「エグザム発動かっ!」と思ってしまう、ビルダーな私は悪い子です。
絵師さん、なかなか可愛らしいくてGJですよ!
アクア・ジム作家です…。
やっぱり、時間が足りませんでしたので、
またの機会に…。;;
しかし、SSは順調に整理されていってるので、
かなりすっきりとさせた上で面白い話になりそうです。
…まだ、新規部分が間に合ってないんですがね;
アクア・ジム作家:>すまない!
アクア・ジム作家:>後退する。
相変わらず過疎ってますねぇ…
ジオン側の開発は一時休止にまで到ってしまった様で。
絵描きは、サービス終了まで続ける事にしました(笑
次スレは無いかもしれないですが、ワンマンショーでも埋めて行きますよ。
AMは僚子L70をジム砂に乗せて出撃してます
出会ったらヨロシク!
アクア・ジム作家です。
絵師さん、GJです!
…というか、IDsugeee!
AMの方はジオンが開発が終了したようですね。
新たにMSが開放されるまで、開発は出来そうにないですね…。
と、いうか、ゲームショーな何かで、
パワードジムとハイゴッグらしきのを公開してるんだから、
その分だけ開放すればいいのにと思う今日この頃。
SSは残念ながら、まだ掛かりますので、
もうしばらくお待ちください……。
アクア・ジム作家:>すまない!
アクア・ジム作家:>後退する。
パワードジムは中距離機体ですかね…
近距離はジムスト居るので。
開発は後期型ハイパーバズーカとか…
ハイゴックはビームカノンにハンドミサイルユニットと武装が強力そうですね
連邦の海浜部(アクアさん)達はさらに厳しくなるでしょうが…
遠距離でガンダイバー来たら、連邦は祭でしょうね(笑
来週は本編更新ですね
AMも何かあれば…
今日の夜辺り、杏奈貼ります
277 :
ジムキャ隊長:2007/10/20(土) 07:04:51 ID:Y5xhaR+H
あれ〜私のレスがない〜
おかしいな〜ちゃんと送信したのに(涙)
さて今日は会社の慰安旅行で北海道へ一泊二日の弾丸ツアーです。
現在は空港なんですよ〜
さて、北の大地の戦士達はどうなんだろ?
いいSSネタが見つかるといいな〜
今日は捨て身な方々にボコられて5失敗でした…
orz
2ターンで隊長&鉄が敵機の捨て身で撃墜。
その後、僚子のガンキャ2が大活躍で敵を全滅。
履歴を画面メモに保存してしまいましたよ(笑
ただ明日にはガンキャ2大破してしまうでしょう…
杏奈は明日…
いや捨て身ゾック様に参ったので僚子描くかもしれません(笑
ここでアクア・ジム作家が通りますよ。
本編の方はバージョン更新日が近づいてきますが、
AMは果たして…。
ところで、俺は今週は先週の俺にも負けましたorz
600超えも難しいのかよ…。(;´Д`)
まあ、先週の月曜日、さる検証を行った事もあって、
五回連続失敗とかやったからなぁ…。
まあ、こうなるか。orz
あと、またアクア・ジムを新調したんですが、
失敗カスタムをしてしまったorz
索敵と近を無駄に改造…。
ボケーッとまとめカスタムなんざするんじゃなかったぜ…。
おかげで中距離がかなり微妙なので、
高潮時にゾッグ神に会うと、読み勝っても僚機まで手が回らず、
いつのまにか損傷負けしてる事が…。
僚機の性能差負けもあるし、陸ガンの耐久値が十分なまま、
G−3を買って乗り換えしておこうかなぁ…。
>>アクアさん今晩わ…
近中型ならガンダム…は、カスタム400万超えて厳しいかな(汗
うーむ、海はゾック様が徘徊していて、かなりデンジャーですが
アクア・ジムから他の機体に、そろそろ乗り換えも有りじゃないですか?
いや…AMも後半戦、主役は新型に乗り換えるのが定説です(笑
水中仕様ガンキャノンとかどうですかね?
陸戦ガンダム水中仕様とかも有りかと…(汗
自分は中距離メインで…、今週もボロボロだったのでアドバイスになりません…orz
海から出る…ってのは無しですかね!
連邦オセアニア基地は、アクアさんの精鋭部隊がほんと最後の砦だからね…
>>ジムキャさん
北海道いいな…
SS楽しみにしてます。
>>282 索敵のこともあるので、新型はまだ保留って事で…。
ガンダイバー待ちですかなw
つか、遠距離攻撃技術は無いのでガンキャは難しいかと。
一時期ガンタンク乗りだったんで、連続は取ってあるんですが、
さすがに技術も無いとガンスト当たり前のゾッグ神には対抗不能です。
……つか、装甲が弱いので火力があっても、落ちては意味がないので…。
被弾は先ほど取りましたけど、それでもフルカスは遠かったはず。
−分の性能ダウンは大きいので、うかつに隊長に新型を使わない方針…。
カスタム費だって跳ね上がるんだから、ゾッグクラスの性能が無いと…。
で、SSを準備中なので一時撤退します。
…また、間に合わない…。orz
もう少し書けると思ったんだがなぁ…。
とはいえ、書き直しはほとんど済んだので、
ここから今日までの部分までの話の製作に入ります。
やり直し個所を気にせずにかけるので、
ここからは更新が早いと思いますので、もうしばしお待ちを〜。
アクア・ジム作家:>すまない!
アクア・ジム作家:>後退する。
おはようございます。ジムキャです。
北海道にいる間は全成功だったけど、前半の負けが響いて600ポイント前半、しかも今日はいきなりスナが大破。
次の新品スナも二連続小破。
いけてないわ〜
しかし絵師さんは絵のタッチがかわりましたね。
「さらに出来るようになったな、絵師!」(声:シャア)を送りますね。
SSネタは見つからなかったです orz。
ススキノのおっパブの話は無理が〜
新しいネタを考えなければ〜
バニング大尉の様なイメージで、ススキノに行くジムキャ隊長さんの話…
考えると面白そうですが…(笑
絵の方どうもです、ゆっくりマイペースに
もう少し描くかな…
ジムキャさん、アクアさん楽しみにしてますよ
こんばんは、陸ガン作家です。
本日(てか昨日)、携帯が壊れました。←物理的に
スライド型を使っていたのですが、画面側とボタン側に割れ(折れ?)ました。
携帯って案外脆いんですね。
机に叩きつけただけで壊れるなんて……
すぐさま新しいのを買いにショップに行ったのですが、データ復旧は無理だと言われました。
一応microとFOMAカードは無事だったのでアドレスは復旧出来たのですがメールが……orz
SSを未送信メールで保存していたので全滅しました。
せっかく戦闘シーンとか一ターンずつ気合い入れて書いてたのに……
なんか長すぎて書き直しがめんどくなったので少々端折って書きます。
今日の夜には投稿できるかと。
長い間待たせたあげくこの様な事になってしまいすみません。
少々どころかかなりマンネリ化してきたAMですが、来週からは水ジム作家さんみたく毎週投稿しようかと思います。
あ、その前に信利の歓迎会やらんと……
おはようございます。ジムキャです。
夜勤が早上がりしたので、朝の5時半から、ビルダーをしてます。
今日まで、1000円で7クレジットやれるのでウハウハしてます。
ちなみにレアカードの「EZ8降下パック仕様」をひきましたが、出番はなさそうです(苦笑)。
>>286 私の隊長イメージは、ロイ・フォッカー(マクロス)や、スレッガー・ロウ(ガンダム)や、ストレイト・クーガー(スクライド)のような、粋で、いなせな、あんちゃんだから、飲み屋街は似合うかも。
>>287 なんですと〜!なにがあったのですかっ?!
今の携帯は、軽量小型ボディに多機能を詰め込んでいるから、脆いですよ。
特にスライド式は、衝撃に弱いという噂も聞いたことあります。
次のは大事にしませう。
あと一度ダメ元で修理に出すと、上手くいけば、データが復帰するかもしれません。
自分でするなら、新品を用意して、両方とも分解して、ゴッソリ中の基盤を入れ替えるといけるかも。
とにかく電源さえ入れば、データはぬけるわけです。
24日に有休でビルダーに突貫しようか迷ってた
仕事中に携帯を弄ってる(AM出撃中)絵描きです(笑
真面目に働く事にしましたが…(汗
皆さんSS楽しみにしてますよ!
290 :
短いのを〜1:2007/10/23(火) 09:37:42 ID:mVMfElwp
「隊長ぉ、私たち大丈夫なんですかぁ?」と不安げな顔で私を見る。
「まっ、なんとかななるだろ〜」とは言ってみたが、実はかなりヤバい事になっている。
何がって?それは我隊の懐具合だ。
残金は5万ポイントそこそこしかない。
それもこれも、あの忌々しい「スナイパーU」のせいだ。
私は昇格時に貰えたスナイパーU(以降スナ2)を引っ張り出して、カスタムを始めた。
その時点では200万ポイントの貯金があった。
その内の100万ほどを、最初にカスタムにつぎ込み、後は150万を越えた分をカスタムに回すことにした。
最新鋭の機体とは言え「旧スナの倍ぐらい払えばいいだろ〜」と考えていた。
しかし、それは甘い考えだった。
291 :
短いのを〜2:2007/10/23(火) 09:57:33 ID:mVMfElwp
「すいません。私が撃墜されたばかりに、、、」と信利が謝る。
「いや、それは仕方ない。もうかなりガタがきていたからな。」とはいえ、かなり痛手であることには違いない。
まあ、彼の働きからすれば、それは十分に元を引いているだろ。
しかし、間髪入れずに「そうだよ〜信ちゃん。陸ガン高いんだから〜」とほっぺをふくらませ、口を尖らせている僚子である。
それに対して一言言おうとした矢先。
「なに言ってるんですか僚子さん。貴女も同じ日に撃墜されているんですよ!」と鉄夫が意地悪そうに僚子を見た。
「え〜っ!?てっちゃんそうだっけ〜?」相変わらずの脳天気だな僚子。
「そうです!そして、その2日後には隊長のスナが大破。〜も〜本当にお給料でなくなりますよっ!」と最近、事務方を一手にしている、鉄夫の冗談ではない話だ。
「それもこれもあの、スナ2が悪いんですよ。せいぜいスナ二機分だと思っていたカスタム費用が4倍近くなんて、、、、」鉄夫は暗い顔になった
292 :
短いのを〜3:2007/10/23(火) 18:30:24 ID:mVMfElwp
「確かにな〜」天井を仰いで私は呟いた。
いくら稼いだポイントをつぎ込んでも、一向に整備班から「完成しました」と言ってこない。
もう既に、従来のスナイパーなら軽く2機分はもっていかれていた。
それで鉄夫が問い合わせて、予想を立て試算したところ、今までのスナイパーのおよそ4倍近くかかることがわかったのだ。
さらにその時点の性能を予測したところ、愕然となった。
なんと従来のスナイパーより、スペックが一割も強くなっていないのだ。
「だが、スナ2を破棄する訳にはいかない。 しかし現実は難しい。 とりあえず今はスナ2の開発は凍結し、もう一機、従来のスナイパーをフルカスタムできる費用まで、貯蓄する。いいな?」全員に言い渡す。
「はぁい」、「了解しました」、「了解です」。
「ただ勘違いするなよ。戦い方は従来通りでいい。 変に気を使うな。 それで、お前達を失う方がどれほど苦しいか、、、、いいな!」。
「はいっ!」みんな揃った心地よい返事を返してくれた。
すると鉄夫が「ではまず手始めに、隊長の飲み代を1/3に。 僚子さんのスウィーツもね。 そうそう信の食事も超特盛りは大盛りに。 それと、週末の食事会も、当分中止です」と矢継ぎ早にさらりと言ってのけた。
「そんな〜」X3の悲鳴があがる。
鉄夫よ、キミが女性なら、やりくり上手な奥さんになれるよ、、、、
さて、夜勤の通勤中に、〜3を書きなぐった、ジムキャです。
2の後、寝てしまいました。
さて本編のバージョンアップは1日延期になりましたが、AMには動きはないですね。
そうそうビルダーは昼ぐらいから稼働だそうです。
そろそろ会社に着きます。では
《出社する》
どうもこんばんは、陸ガン作家です。
予告通り書き直しを投下します。
え〜と、前スレの水ジム作家さんの演説から繋がります。
ですが、記憶が定かではない方もそのままお読みくださいw
食堂のテレビには軍服姿の優男が映っている。
それはドキュメンタリードラマ「オセアニアの明日」の隊長だった。
なにやらマイクを突きつけられ、演説をしているようだ。
「はぁぁ〜(///)」
「やっぱり誰かさんとは違いますね」
放送が終わっても僚子は画面を見つめながらうっとりし、テツはニヤニヤしながらこっちを見る。
「あいつよりカッコ悪くて悪かったな……それにあんな台詞恥ずかしすぎて人前で言えるか!」
「おやおや、いきなりなにを言ってるんですか隊長。俺は別に隊長がどうのなんて一言も言ってませんよ」
テツがニヤニヤしながら喋る。
さらに僚子までこっちを見てニヤニヤし始めた。
……なんか今日は役回りが変だな。なんで俺がからかわれなきゃならないんだ?
「でも背後に映ってた海は綺麗でしたね〜。あんな綺麗な海で泳ぎ放題っていいなぁ〜」
「……僚子、俺たちだって恵まれてるんだぞ。基地の外には雄大な山々が聳え立ち、裾野には豊かな森が広がっているじゃないか」
今から原始の生活に戻ってもいいんじゃないかと思える程豊かな自然が広がっている。
他の基地にいる仲間に自慢できることの一つだ。
「でも私は山じゃなくて海に行きたいんですよ〜!照りつける太陽、白く輝く砂浜、青く澄んだ海!」
「俺は焼きトウモロコシが食べたいです。でもたこ焼も……」
「暇 が あ っ た ら な !」
そう、我が隊には休暇がない。
いや、別に短期間なら与えることはできるのだが、二人の訓練結果が目標に届かないのであえて与えていない。
「たまには休まないと疲れが取れないしね〜」
「そういえば他の隊は早めに夏休みをもらったそうですよ」
「えっ?てっちゃんそれ本当?」
「そうですよ。隣の部屋のヤス君にこれお土産でもらったんです」
そう言ってテツは貝殻で出来た携帯ストラップを僚子に見せた。
外側はラメのようなもので地を生かした模様をあしらってあり、内側には海岸の風景が緻密に描かれている。
遠目からもそこいらでは売っていない高価な品だとわかる……って、これは一品物じゃないか?
「綺麗ですね〜」
「そうですよね。お気に入りです」
「……テツ、それが物凄く高そう見えるのは気のせいか?」
「気のせいじゃないですよ。だから『お返しのお土産まってるよ』って言われちゃいました」
「それじゃ尚の事休暇を取らないといけませんよね、じゅーい?」
休暇を……与えてみようかな?
気分転換になるかもしれないし、テツの土産もあるし、僚子の水……いや、なんでもない。
「別に休暇を与えられないわけじゃないが……」
「やった〜!!!」
「よし、海行きましょう、海!」
「お、おい……」
「海〜?じゃあ水着買いに行かないと!」
「俺バーベキューの材料仕入れてきます!」
「俺 の 話 を 聞 け ! ! !」
勝手に突っ走ってしまうのでつい声を荒げてしまった。
他のテーブルにいた同僚たちからの視線が集まり、少々恥ずかしい。
「落ち着いて聞いてくれ。休暇を取るといっても海にいける日程だとは限らないんだ。
それに旅費はあるのか?海まで行く足は考えているのか?泊まりがけだとしたら宿泊先は手配できるのか?」
「隊長、」
「じゅ〜い、」
「「全ての手配をお願いします」」
二人に頭を下げられ、夏休みは海に行く……それだけが決まり、早くも一週間が過ぎた。
・休暇申請
──────OK。残りはおまえ達だけだからさっさと行ってこいとの事。
ちなみに丸3日の休日をいただいた。
・旅費請求
──────NG。そんな金があるなら修理費に回してるとのこと……つまり自費。
「整備代のツケがこんなところまで回ってくるとは……」
頭を抱え唸ってみるが、妙案など浮かばなかった。
日々の整備代を天引きされているため、給与自体は雀の涙。
雀の涙をかき集めてみたところで、交通機関全般が値上がりしているため行き帰りの交通費が払えるかどうかさえ怪しい。
どうにかたどり着いたとしても、無一文では砂浜にテントを張って寝るのが関の山だ。
まぁそれはそれで味があっていいと思うのだが、やはりちゃんとした所に泊まりたい。
「タダで海に行くなんて無理か……」
「無理でもないぞ」
そう言っておやっさんが向かいの席に腰掛ける。いつも思うが銜え煙草が似合いすぎだ。
「無理でもないって……連れつってくれるのか?」
俺は今輸送艦に乗り、一路オセアニアに向かっている。
おやっさんに手配……と言うより整備班に手配された機に乗せてもらったのだ。
世の中には代価というものがあり、乗せてもらう代わりに「各地域間のMSの操縦・整備技術の共有と交流」という任務に就かされた。
共有と交流、と言ってもハイスクールのような単なるお泊まり会であるはずが無く、普段より厳しい訓練メニューが俺たちを待ちかまえている。
夏休みが一週間になったので嬉しいといったら嬉しいが。
外の景色を眺めるのにも飽きてきた頃、館内アナウンスが流れた。
「当機は間もなく積乱雲を通過し、そのまま着陸態勢に移る。各自着席し、ベルトを締め待機せよ。繰り返す……」
長く感じたフライトも、どうやら終わりのようだ。
ん?人数が足りない?
僚子とテツは隣の席で寝ている。盛大に機体が揺れ始めた今も、二人仲良く夢の世界の住人として活動しているようだ。
……やはり、この図太さは見習いたいものだ。
「……隊長、暑いです。てか熱いです」
「……そんなことは十分承知だ。さっさと手を動かせ。今日のノルマは後15箱残ってるんだ」
そう言って俺は黙々とヘラを動かし続ける。
そんな俺の姿を見ていたテツも、ヘラを動かし始めた。
地獄のような4日間の訓練期間が過ぎ、やっと休暇をもらった俺たちは海へ繰り出している。
正確には海に繰り出しているのは僚子だけで、俺とテツはオセアニア基地・海の家付属の鉄板の上で焼きそばを焼いている……だが。
「……隊長、何で俺はここにいるんですか?」
「夏休みだからだ」
「……隊長、何で海に来たのに泳ぎもせず焼きそばを焼き続けなきゃならないんですか?」
「仕事だからだ。……どうにか海には連れてきただろ。これがそれの対価だ」
「……隊長、海は泳ぐもんですよね?」
「費用を自分で払った休暇で来てるならな。俺たち払いきれてないからは足りない分を働くしかない」
客が二人現れた。見事に日に焼けたオセアニア基地の隊員だ。
「8つください。……あ、俺たち連邦軍です」
「ハイお待ち!」
一番古い作りおきを渡す。古いといってもつい5分前に焼きあがったものだ。
次々に焼くのだが、持って行かれる量が多くてちっとも作りおきがたまらない。
「明日は代わるから今日一杯頑張ってな!」
そう、4日間の訓練と2日間の出店をこなせば1日海を満喫できる。俺はそう言ってテツ
を働かせていた。
僚子が働いていないのは……気にしないように。
「……隊長、こっちに来てやった訓練って、かなりつらいものですよね?」
「そうだな。普段の訓練としてやってたら脱走兵だらけになりそうな訓練だったな」
「……隊長、そんな訓練をこなして上で、言いたい事があります」
「なんだ?」
「……隊長、昨日までの訓練より、今のほうがつらいです」
「それは……同意せざるをえないな」
オセアニアについた俺たちは4日間に及ぶ過酷な訓練を耐え抜いた。
挨拶もそこそこに始まった持久走、息つく暇も無いままの対人組み手。
無理やり昼食を詰め込んだら、海上・海中における対艦、対空、対MS戦闘の講義と、その実践。
日付が変わるころにやっと夕食(夜食?)を食べ、これで寝れるかと思いきや朝食を賭けたサバイバルゲームの開始。
そんな訓練が4日続くより、炎天下の直射日光を浴びながら鉄板の上で焼きそばを一日中焼き続けることの方が精神的にきつい。
それが昨日一日で理解したことだ。
「先輩は楽しそうですね……」
そういったテツの視線の先には浮き輪を手にはしゃぐ僚子の姿があった。
とても楽しそうだ。
何のしがらみもなく、全力で海を、いや夏を満喫している。
二重に『あつい』砂浜を駆け抜け、ビーチボールを追いかける。目まぐるしく動き回ったら、海で泳いで汗を流す。
オセアニア基地の隊員どころか、地元民まで巻き込んで遊んでいた。
……俺たちとは対照的だ。とても。
「じゅ〜い、てっちゃん、大変そ〜だね。手伝う?」
「手伝ってくれるのか?ありがとうな、僚子」
(……テツ、わかってるだろうな?)
(……はい、調理はさせません)
「じゃあ先輩は焼きあがった焼きそばをパックに入れてもらえますか?俺たちは焼きますから」
そう言いながらテツは僚子にトングとパックを渡す。ここで有無をいわさずに押し付けるのがポイントだ。
「僚子、青のりと紅生姜を忘れるなよ?絶対だれか文句言ってくるからな」
「それくらいわかってますよ!そもそも入れないと色合いが良くないじゃないですか!」
僚子は意外にも見事な手際で焼きそばをパックに詰めてゆく。
しかも程よく麺と野菜が絡んでおいしそうだ。麺を先に入れて野菜を上に盛りつけただけの俺たちの作ったパックとは雲泥の差だ。
「先輩って盛るの上手ですね。……」
「当たり前じゃないですか〜。食べる人のためを思って少しでもおいしく食べてもらえるように盛るんですよ〜!」
そういって僚子は頬を緩ませながらこちらを見……るまえに俺は鉄板の上の麺に視線を移す。
ああいう視線は慣れてないから目を逸らすに限る。
「ほらテツ、手が止まってるぞ。まだまだ終わりは遠いんだから休んでる暇なんてないんだ。お前達、頑張って売り切るぞ!」
「「はいっ!」」
「……ってな感じになるといいなぁって思うんですが?」
「まぁ僚子のうまそうに盛り付ける技術だけは誇れるからな……。でも、あの様子の僚子が手伝ってくれると思うか?」
そう言ってあごで僚子の方を指す。僚子は相変わらず楽しそうに遊んでいた。
「……少しは夢見たっていいじゃないですか。少しでも楽になればなぁって思ったのに……」
「現実はそんなに楽じゃないんだ。黙々と手を動かすべし。以上」
「……は〜い」
「じゅ〜い、てっちゃんお疲れ〜」
そういって僚子が駆け寄ってくる。その全身からは『元気です!』オーラが漂っている。
少々羨ましい。
「お疲れ〜、という割には元気そうだな、僚子」
「そりゃもう夏休みですから!夏ですから!海ですから!」
満面の笑みで答える僚子。この表情を写真に収めれば来年のカレンダー(中央アジア方面軍版)の売り上げは劇的に伸びるだろう。確実に。
だが今の俺はカメラを持っていないし、両手が塞がっている。だからこの表情は俺の脳内メモリーに残しておこう。
「せんぱ〜い、流石に疲れたんで代わってもらえまs……」
ガツッ!
ドシャッ!
「お〜や、テツ、何で転がっているんだい?」
「なんでもって隊長がけtt……」
ドスッ!
テツの太ももを踏みつけつつ、言い放つ。
「何か、言ったかい?」
「……何でもありません」
蹴り飛ばしてテツを黙らせたものの、疲れていることに変わりはない。僚子も一息つきにこちらに来たのだろう。
ここいらで休憩を取らせるのも悪くはない。日が中天に上がりきった今、休めるのは今だけだろう。
「僚子、飲み物とかいろいろなくなりそうだからちょっと買出しに行ってきてもらえるか?荷物持ちにテツをつけるぞ」
「は〜い!てっちゃん、いこ?」
「……はい」
僚子にプリペイドを渡し、一言付け足す。
「余った金で好きに買ってこい。……あと、寄り道はするな」
一心不乱にヘラを振るい、焼きそばを焼き続ける。少しでも早く焼かなければいけない。焼かなくてはいけない理由が出来た。
ノルマは後10箱程。微妙なラインだ。
ピタッ!
「うわっ!」
突然首筋に感じた冷たい感触に驚く。振り向いたら缶ジュースを手にした僚子がそこにいた。
たまにテツの気配を感じることが出来なくなるが、僚子の気配を察知できなかったとは……疲れてるらしい。
「差し入れですよ〜」
「ありがとうな、僚子」
手を休め、僚子から缶ジュースを受け取る。喉を駆け下りる炭酸の刺激が心地よい。
「……ふぅ、で、テツは?」
「まだ運んでますよ〜。そろそろ見えてくるんじゃないかな?」
そういった瞬間、テツが曲がり角から姿を現す。缶ジュースと氷、そして焼きそばソースでパンパンになったビニール袋を四つも持ち、必死の形相で歩いていた。
売り上げを予想して買出しリストを作ったのだが、自分で行かなくて良かった。つくづくそう思った瞬間だった。
僚子を再び海に放流(?)して、テツと焼きそばを焼き続けること5時間程。夏とはいえ、流石に日が傾いてきた。
「これで海水浴用の焼きそばは焼き終わりですね。残るは夜のバーベキュー用のみ……これが終われば明日という天国が!!!」
テツはゴールが見えたのか、やる気を復活させていた。
だんだんと赤く染まってきた夕日を浴びながらテツは、にこやかに笑っていた。
だが、俺はテツに冷たく言い放つ。
「テツ、お前はもう焼かなくていいぞ」
「え?」
「焼かなくていいと言ったんだ。ほら、遊んで来い」
「え?でもまだ夜の分が残ってますよ?」
「気にするな。あ、お土産買うとか言ってたな。ほら、これで買って来い」
あらかじめ用意していたプリペイドをテツに渡す。
が、テツは受け取らない。
「た、隊長、俺は明日がありますからいいですよ!ほら、さっさと焼いちゃいましょう?」
「……非常に言いにくいのだが、予定変更だ。明日の休暇は……キャンセルして基地に帰還することになった」
「え?……じょ、冗談ですよね?」
「冗談だったら良かったんだがな……。ほら、行ってこい。日が暮れちまうぞ」
「でも、俺が行っちゃったら隊長が一人で残るこt……」
「俺はお前達が買いだしに言っているときにおやっさんが伝えに来たんだ。だが、俺はあえて黙ってお前を使った。残りを一人でどうにか出来る量になった今、後は俺一人でやr……」
ゴツッ!
「ぐわっ!」
突然後頭部を襲った衝撃に頭を抱える。
痛みをこらえつつ振り返るとおやっさんの怒号が飛んできた。
「なんでも一人でやろうとするなと言っとるだろうが!」
「くっらえ〜!」
僚子がビーチボールを投げつけてきた。
あれから俺は整備班に鉄板を奪われ、今は三人でバレーもどきに興じている。
結局まともな夏期休暇になったのは僚子だけだが、まぁこれはこれでいい経験になったと思う。
あまり思い出したくない訓練等も含まれているが、思い出さなきゃいいのだろう。
燦燦と照りつける太陽、真っ青な海、ソースの焦げるおいしそうな匂い、そして僚子の水g……
バチッ!!
「じゅ〜い!」
「隊長!」
少々気を抜いていたらレシーブし損ねてしまった。やはり邪な考えはよくないな……
そう考えた、夏期休暇最終日だった。
あ、そういえば、予定変更の理由はなんだろう?
以上、陸ガン作家でした。
いろいろと妄想onlyで書き綴らせていただきました。
さて、現状の時間に追いつけるように頑張りますよ〜!
ジムキャ作家さん&陸ガン作家さん、GJでーす!
こんにちわ、アクア・ジム作家です。
今日は久々の夜勤なので、朝からAMしてますよ(え?
…普通に目が覚めるんだもんな、朝に。
深夜2時寝だったのに、8時頃にぱっちり…。
まあ、戦闘して待機中に少し寝たりしましたけどね…。
それはそうと陸ガン作家さん。
演説ってどの演説でしょうか…?(汗
ひょっとして、例の三人インタビューだったのが、
隊長のみのインタビューになった奴でしょうか?
…だとしたら、例の告白はまだ未放送なのですねw
同じ名前のリョウコがどういう反応するか楽しみにしてます。
…さて、俺は残りのSSを仕上げに入りますよと。
アクア・ジム作家:>いくぞ!
>>水ジム作家さん
そのひょっとしてですよw
繋げるとか言いながら……実は告白イベントの事を忘れ去ってました(^^;)
細かいセリフとかは忘れてしまいました(すみません)が大まかな流れは覚えているので何とかします。
ブランクがあると考えてたことを忘れてしまうのは悪い癖ですね。
やはり、まとめサイトがほしいと思いますね。こういう時は。
以上、遅刻気味に登校する陸ガン作家でした。
陸ガンさん、アクアさん、おはようございます。
いや〜陸ガンさんの、さすがに面白いわ〜。
それに比べて私のは、、、、
まあ、絵師さんの熱い(?)要望にお答えすべく、夜勤でヘロった脳味噌に鞭打って書きました。
まあ、箸休めくらいにはなったかな?
さて今日はビルダーのバージョンアップの日です。
いや〜やりまくりました。
なんと、ジムストライカーや、イグルーのヨルムンガンドもカードでたですよ。
絆ですか?、、、、、、、BBBBでした。
ええ、全部オールバンナムでしたから、タンクBで、ばきゅんです。
さて、陸ガンのSSを堪能して、アクアさんのSSと絵師さんを楽しみにしつつ、今夜の夜勤向け寝まふ。
そうそう切り込みさんと、スナイパーさん、最近みないな〜寂しいジムキャでした
アクア・ジム作家です。
…このまま新規を書きつづけると、大長編SSになるわな…。
と、言う事で一度話を切ります。
今から投下もしますので、しばしお待ちを〜。
>>310 やっぱりですか…。
どこで演説したか凄く考えて過去ログ漁ったんですが、
それっぽいのがないし…と思ってたら、
そういえば、インタの奴がそれっぽいなと思ったんですが…。
これは7月の頭の話ですし、頑張って3ヶ月の穴を埋めてください。
でないと、冬に真夏の話が続く事に…w
で、その告白ですが…。
700 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2007/08/17(金) 16:35:11 ID:0bBKqwft0
「……え〜と、後はお若いもの同士でということで〜。」
『おい(リョウコ殿)。』
リョウコのボケに、テツと俺のツッコミが唱和した。
「何を言ってる。
今度はリョウコにも言いたいことがあるんだぞ?」
「え〜っ。
こんなとこで告白だなんて…。」
「リョウコ殿、ボケはもういいで…。」
「さすがエースだな。言いたい事を見抜いてるとはな。」
『え?』
今度はリョウコとテツが唱和する。
「リョウコ。
俺はもうこれ以上は昇進出来ない生涯一等准尉かもしれない。
だが、俺はお前が好きだ。新しい部下がいなくてもいい。
お前がいてくれれば、それで十分だ。
……本来、結婚前提のお付き合いなど、死亡プラグの何者でもないんだがな。
どうせ、明日には死ぬかもしれないんだ。
言いたい事を言っておかなければ、死んだらもっと後悔する。
兵士は一日完結だ。だから、リョウコ。
今すぐ俺と共に同じ人生を出撃してくれ。」
701 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2007/08/17(金) 16:50:53 ID:0bBKqwft0
「え?えええええええええええええぇぇぇぇっ!?!?!?!」
「『え』が長いですね?」
「『柄』は長い方が使いやすいんですよ〜。」
「そこで落語ネタをやって誤魔化すな。」
そこでどっと笑いが生まれた。
当然ながら、他の整備員やパイロットがいる。
ニヤニヤ顔で見守ってるのはいうまでもない真実だ。
「…一日完結だから、後で…は、ダメって事ですよねぇ〜?」
「ダメだ。」
「死亡プラグが立つからダメとか…。」
「何を聞いていた。俺はそれでもかまわないし、
それで死ぬような弱い俺はここにはいない。」
「うぇぇぇぇぇぇ〜;;」
「あ、隊長。そろそろ高潮が…。」
「後になってもかまわん。」
「えーッ。」
テツがリョウコに助け船を出したようだが、
俺は問答無用で断ち切った。
今こそが高潮の時だ。
捨て身の告白に敵などない。
702 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2007/08/17(金) 17:02:11 ID:0bBKqwft0
「鼻垂れ!ここは『お願いします!』で手を差し出すもんだぞ!」
おやっさんの茶々が飛んでくる。
「すかさず『ごめんなさい』が来るので、
俺なりの言葉で突き進む。
おやっさんは、黙って見守ってくれ。」
「……ちっ、鼻垂れなりに成長しやがって…。」
おやっさんは、何か遠くを見つめるような表情をしていた。
…おやっさん。俺も29っすよ。成長しなくてどうするんですか…。
「……あ…あのぉ…;」
「リョウコ!出撃するぞ!」
「あ、はい!
………あ。」
『おおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーッ!』
いっせいに沸く基地内。
見事なクリチカルヒットで、リョウコは思わずうなづいた。
「隊長!それはちょっとずるいですよ!」
「あはははっ!やるな、鼻垂れ!
それはリョウコ嬢ちゃんも断れないよなー!」
「お二人ともおめでとうございます!」
「リョウコたんは俺の嫁」
703 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2007/08/17(金) 17:11:15 ID:0bBKqwft0
「え〜!誰〜!俺の嫁なんて言ったの〜!」
「俺。」
「いや、俺だ。」
「俺、俺。俺だよ。」
リョウコの非難の声に、右から左へと湧き出るファン達。
…というか、オレオレ詐欺が混ざってなかったか?
「…ここまで隠れファンが多かったのか…。」
「なんせ、いろんなとこで俺達いますから…。」
嘘か本当か?各小隊にはどこにもリョウコとテツの姿が見えるらしい。
そんな逸話が連邦にはあるが、無論、只の都市伝説である。
…たぶん。
「いずれにしろ、責任重大ですよ?
これで昇進して、新しい部下をリョウコ殿と取り替えたりしたら…。」
「大丈夫だ。それは順番で入れ替えをやる。
公平ならば、問題ない。」
「……しっかりとした旦那さんになりますよ、隊長。」
「…ありがとう。テツ。」
かくて、一大イベントとなった俺の誕生日の日。
いろんなところでわだかまっていた思いが全て流れ落ちた。
俺はこれからは昇進にこだわらず…なおかつ、友と恋人と共に血と汗と…。
そして、愛機からはオイルが流れ落ちるであろう。
終わらない戦争。 だが…俺達は負けない。
愛する者達がいるかぎり。
と、言う流れです。思い出しましたか?
>>311 ビルダーもそうですが、AMも動きがありましたね。
新規兵器投入だそうですが…。
とりあえず、新MSはまだ先の話と言う事で…。
では…。
アクア・ジム作家:>ここは任せろ!
某日。気がついたら懐かしい天井が目の前に見えた気がした…。
……いつもの天井のような気もしないが、何故か久しぶりに見たような気がした。
それだけではない。
見慣れてるはずの部屋を見回すと、なんだか懐かしい気持ちになってる自分に驚いた。
ハテ…?オセアニア基地に来て随分と経つはずだが、
何ゆえに『久しぶり』とか『懐かしい』気分になるのだ…?
まだ、俺自身が寝ぼけてるのかと思ったが…。
そういえば、先ほどまで偵察任務で出撃してたな…。
まだ、出撃は6度ほどノロマがあって、天候と睨めっこしながらの出撃待ちだったはずだ。
その時間待ちで昼過ぎまで眠っていて、それで寝ぼけた勘違いをしてるのか…。
「!?」
だが、時間を見て愕然とした。
たった今の時刻は8時半を過ぎた辺りだ。
、
…夜の8時半…20時半過ぎをだ。
、、、、、、、、、、
「馬鹿な!そんなはずは…!?」
俺は思いっきり声に出てしまった。
そう。そんなはずは無い。
夜の待機ならば、眠るなんてもっての他。
以前、一瞬の睡魔に負けたせいでふと目が覚めた時に停戦時間になってそのまま出撃し損ねた事もあり、
どんなに眠くても、仮眠は朝から昼までと心がけてたはずだ。
それなのに、何故…何故、この時間なんだッ!?
……わからない。考えれば考えるほど混乱する。
俺は一体……………。
しばらく考えに考えたが、結論がまったく出なかった。
いずれにしろ、このままこの部屋で考えていては、思考の迷路に迷ったままだろう。
…外にでも出れば気分転換にはなるかもしれないので、ドアを開けようとする。
「…開かない。」
ロックが外から掛かってるようだ。
…何かやらかして、独房入りだとか監禁だとかの物々しい言葉が浮かんだが、
上層部からそんな風にされる違反行為はやった覚えすらない。
どう考えても袋路地にハマってるねずみの気分になってくる。
……そこで俺はどこかで無自覚なミスをやってたかもしれないと思い、
このミッションをやり始めた経緯を思い出す事にした。
俺があの日…『アナザーミッション』と呼ばれる任務についた経緯を。
、、、
そう…あの日の俺は軍曹だった……。
それが上官から突然に『二等兵からやり直してもらう』などと言われたのが最初だった。
当然ながら、この時もいきなり下っ端へ降格されるようなヘマはやらかした覚えはなかった。
だが、よくよく話を聞けば、それは『建前上』の話。
ある計画に進入する為に、俺が新兵のフリして計画へ入り込む作戦だった為だ。
その作戦は、本来のMS乗りのパイロットでの任務から外れてる為、作戦名は『アナザーミッション』と付けられていた。
さて、その『アナザーミッション』の詳細を話す前に、
まず、今や戦場の主役となったMSについても話しておこう。
MSは最初にジオンが投入してきた新兵器の一つで、同時期に発見されたミノフスキー粒子と呼ばれる粒子が発明されて戦場へ投入された瞬間から、
新しい戦場の主役となるべくして登場した兵器だ。
…むしろ、MSの為にミノフスキー粒子が利用されたと言っても過言ではない。
当然ながら、MSに有利なように環境が変化した戦場で、もはやMSにかなう兵器は存在せず、
連邦は物量で勝ってた戦況を一瞬にしてひっくり返されたほどの威力があった。
その後、大急ぎで連邦製MSが開発され、今日まで均衡した戦闘が続く事になった。
…が、問題はそのコストだった。
ジオン、連邦の両軍の軍事金を圧迫するには十二分なモノだった
特にパイロットの損得勘定は前例がなく、今までのように消耗させると戦況に影響するほどに重要なモノとなった。
新しい兵器に対しての育成プログラムは手探りの中で行われていて、従来の速さで新たなパイロットを配属するのはすぐには不可能であったため、
両軍共に人材不足という爆弾を抱える事になった。
…余談だが、かのレビル将軍の言葉に、『ジオンに兵無し』というのがあるが、
事実、ジオンはMS開発と同時に対応策も同時に進行してたとの事。
よって、連邦はパイロットの人材不足という問題に関しても遅れを取ってたのだ。
MSの開発の遅れとパイロットの育成の遅れ…ただ、その遅れが『教育コンピューター』を生み出し、
少しでも少ない育成期間で戦える兵士を生む事につながったのは、歴史的皮肉とも言えるだろう。
それでも手が足らないが為に、偶発的に民間人が乗ったホワイトベースがそのままの人員で前線で活躍させてたほどに切迫してたが。
余談終了。
そこでMSパイロットという人材の不足に対応する為、すぐにMS専用のAI…通称『バンナム』を開発された。
そして、人不足の基地に『バンナム』が搭載されたMSが輸送されてすぐさま実戦配備がなされた。
しかしながら、『バンナム』にはシンプルチャットでの命令でしか命令を受け入れない致命的な欠点があり、
簡潔な命令しかわからない為、AIが取る作戦行動は極めてシンプルであり、人材補充というよりも的か盾を補充してるかのごとく、
おとりすらならない戦況が相次ぐ事となった。
なぜならば、バンナムを無視しててもあまり脅威的な戦闘を仕掛けてこないので、
むしろ、中身入りの(パイロットが操る)MSを集中的に狙われる事が多く、
襲われた中身入りの方が、あわててバンナムに応援の命令をして助けてもらうような事態が多かった為だ。
当然、現場からは『早急にAIのバージョンアップを。さもなくばMSパイロットを回してくれ!』と言う声が多く寄せられる事になる。
その後、どうにかプログラムのバージョンアップが行われて幾分増しになったが、まだまだ役に立つ程ではなかった。
特に後方支援型との相性は最悪であり、後方支援MSにバンナムが乗せられ無くなったほどだ。
しかし、戦場によっては戦況が大きく異なる。
後方支援MSを使えるパイロットがいない場所では死活問題となるところもあれば、
バンナムに前線で戦えるほどの格闘プログラムが欲しい場所もある。
現状の中距離型MSの扱いが上手いバンナムで十分というところもあった。
(バンナムのジムキャノンは、役に立つとの評判があるらしい。)
しかし、各戦略に振り分けたプログラムを作るにも現場では限界があった。
かといって、専用のAI開発基地から戦略特化プログラムを揃えて補給に回すとしても、
その時には別の戦略が必要な状況になってたり、最悪、基地ほど葬られていた事も多数ある。
さらにはAI開発チームは数が限られているので、彼らごと戦場へ派遣するのは事実上不可能である。
この難解な問題をクリアする為、AI開発チームは『ゴースト計画』というのを立ち上げた。
連邦製MSには『教育型コンピューター』が搭載されている。
このコンピューターには、戦闘データを収集する機能がある。
このデータに入ってる最新の戦闘データを転送し、
送り元のMSが所属する小隊と同じ編成を組んでるバンナムのMSが受信し、
そっくりそのままの作戦行動をするというものだ。
もちろん、結果が変わる事に細々とした修正をするパターンも入力しているので、
物まねと似て異なるAIは、下手な戦術プログラムよりも優秀に作戦を実行できるであろう…。
というのが、この『ゴースト計画』を提唱するAI開発チームの持論だが、
実際はすでにジオンも同じ事をやってるらしく、
研究の果てにジオンと並ぶ事が出来ただけだったとか。
…噂ではジオンの基地からかっぱらって来たという話もあるが、真意は定かではない。
以上が現状のMSの事情だ。
さて、本題の『アナザーミッション』の任務を話そう。
その任務の内容は『ゴースト計画』の話を聞いたところでピンと来たと思うだろうが、
簡単に言えば、そのゴースト用の戦闘データを提供するMSパイロットになれという事だ。
さらには実際に使われるMSよりもやや仕様が異なるMSに搭乗し、
状況によっては試作タイプや特別機体にも乗れる事もあるそうだ。
武器も給料から開発部へ投資すれば、どんどん新しくなる…。
…正直な感想をいえば、噂に聞く『モルモット部隊』に近い立場になったと思わざるえなかった。
……もっとも、給料は本来の階級から得られる給料と上乗せだったので、
稼ぎは良くなったと喜ぶべきなのだろうか。
……秘密事項が多すぎるミッションでどう喜べとも思う。
なにせ、その給料がMSや兵器に変わる事もあるそうなのだから…。
しかし、上司の命令にNOといえないのが軍の悪いところであり、兵士の悲しい宿命だ。
俺は立ち上がったばかりの『ゴースト計画』に新兵に只で貰えるジムを一つ受け取り、
貧弱な武器もそろえて今日まで戦ってきた…。
俺はさまざまな出会いと戦闘の記録をも思い出し初めて…。
そこで気づき、思い出した。
何が無くなって、何が現状の俺に起きたということを。
「…そうか…データを保存する携帯が無くなってたな…。」
MSを動かす為のパイロットカードと指紋鑑定を行う特殊なコインはあったが、
ゴースト計画に使ってた『携帯』がなかった。
誰かが間違えて持っていったのか、 どこかで落としたのか、
はたまたジオンのスパイ辺りが盗んでいったのか…。
…真相は定かではないが、紛失トラブルがあったのは間違いない。
俺はそのせいでオセアニア基地を離れる事になり、ニューヤークのビック・トレーの自室へと戻ってきたのだ…。
…リョウコやテツはどうしてるのだろうか?
俺が動けない間、あの二人は訓練をやってるのだろうか?
俺は遠くオセアニアで戦う部下の姿を思い出していた…。
その後、俺はリョウコやテツがいない戦場を戦う事になった。
久しぶりに仕様が本来の…いや、一部変わってるのもあったが、
懐かしい機体の癖を感じながらも、いつも顔ぶれが違う部隊で一部下として戦う日々が数日続いた。
ただ、その戦いではいつも乗ってたはずのアクア・ジムには乗らず、
『アナザーミッション』参加前には良く乗ってたMSで戦っていた。
…そういえば、アクア・ジムは回りに嫌がられてた事も思い出した。
中距離はいらない。そう言う将官や左官は多かった。
『乗るならジムキャノンで。』『どうせならタンクでよろしく。』
『ガンキャノンは性能が落ちたので、下げてほしい。』など…。
だからこそ、近距離型を乗る事も多く、たまに乗る格闘機で苦戦する事もしばしあった。
格闘機特有のブーストの癖が、俺をイラ立てさせていた。
「格闘特化のアクア・ジムなら…。」
だが、その思いは早くも解消される事になった。
気が付けば、俺は中尉になっていた。
例の携帯も新しいのを渡された。
最新データは常に転送されていたので、いつもやってた訓練が出来なかったというだけの被害にとどまった。
…もちろん、その間のノロマが出来なかったので、その分の給料は無いが。
「…すみません。上官。」
「私に誤る前に、あの戦場で成果を上げるのだな。
こちらはそうでもないが、あっちはジオンに押されっぱなしでな…。
上はこのAI戦線を軽視していらっしゃる。
ここらで君が頑張ってもらわなければな…。」
そう。オセアニアと始めとする5つの戦場では、
未だ西ヨーロッパ以外では押されていた。
他の地域で奮戦する事があっても、その程度ではもはや戦況をひっくり帰せる状況ではなくなっている。
…その上、新型MSが早く開発されすぎたゆえの情報漏れを防ぐ為、
フルアーマーガンダム以降の新型の開発は差し控えるとの事。
……こちらの戦況次第という事だが…開発に燃えていた同僚はきっと残念がるだろう。
まだまだ、大量の資金が必要な武器はあるのだが…。
新たな喜びがない分、また開発速度が弱まるだろう…。
俺は重い気分を抱えたまま、オセアニア基地へと再び飛ぶ…。
そして…。
「ただいま。」
「たいちょぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!;;」
「お帰りなさい…隊長…。」
「うわぁっ!リョウコ、気持ちはわかるが、
人目も気にしてくれ…;」
「嫌です。絶対に離しません。」
…俺はここへ戻ってきた。
『アナザーミッション』を再実行する為に。
「もう〜!任務を無事に成功させた後で基地へ戻ってみたら、
いきなりたいちょ〜が連行されてるんだもん!
もう〜心配で、心配でぇ〜〜〜〜っ!;;」
…どうやら、リョウコにはかなり心細い思いをさせたようだ。
俺は申し訳ない思いで一杯になった。
「すまなかった、リョウコ。
この埋め合わせは今夜しよう…。」
「はひぃ〜。たいちょぉ〜愛してますぅ〜TT」
「…あ、いや…隊長。
それはそうと、出撃が10回丸々と残ってるんですが、
先に任務をすませませんか?」
俺とリョウコの雰囲気を感じ取ったテツは、
あわてて話を変えようとしてきた。
…俺は周りがあの時のようにニヤニヤ顔で生暖かい視線を出してる事に気づいた。
「…あ。ああ…そうだったな。」
俺はとりあえず、リョウコとのラブ光線の応酬を止める事にした。
「え〜!独房入りとかしてたんですよね〜!
そんな大変な事になった後で…。」
「あ、いや…監禁は自室だったのでそうでもない。
一応、別任務で通常戦闘にも借り出されたしな。」
「へ?そうなの…?」
「今回は紛失の一件でこうなっただけだからな。
重要なモノには違いないが、データの露出はおそらく免れてるはずだ。
バッテリーがすでに尽きてるはずだからな。」
『携帯』は専用の充填機で補充しないと動かす事が出来ない仕組みになっている。
無理に分解するなど論外。その時点でデータが消滅する設計だからだ。
それゆえにこっちの連邦用の充填機を奪取されない限りは、ジオン側に漏れる事は無い。
…まあ、別任務の連邦兵が興味本位…もしくは、たまたま拾って…という可能性もありえなくもないが。
いずれにしろ、最新データは常にサーバへ転送され、『ゴースト』に保存されている。
同じ戦術を繰り返す事にはなるが、データが外部へ漏れるよりはマシである。
「とはいえ、ここでの訓練を数日だけとはいえ、やり逃してるからな…。
今すぐ、勘を取り戻す作業に入るとしよう。
その後で作戦行動に入る。いいな?」
『了解(〜)ッ!』
かくて…オセアニアに老兵が舞い戻った。
そして、次の日の夜。事態はさらなる事態へと発展した。
「『携帯』が見つかったッ!?」
出撃から戻ってる時、大隊長からの連絡を受けて、
俺はコクビットから10センチほど飛び上がった。
→後編と続く…(To Be continued...)
真冬に真夏のお話は嫌ですね〜、と思う陸ガン作家です。
今日はなんかスレを開くたびに水ジム作家さんのレスが書き込まれていて不思議(書き込みから3分後に開きました)。
……なにやら投下しているので投稿してませんがw
ともかくありがとうございます。前スレは後で保存……と思っていたら落ちてしまって涙目になったので感謝感謝です。
以上、少将に上がったものの、有名将官にはかなわないと痛感した陸ガン作家でした。
>>ジムキャさん
あの後多分、自分朝1番にSS読んだのに…
すみません。
ジム砂2は神計算機によると
近・遠・索敵力が旧型より1000程
上の様なので高ランク機では、かなり優秀な機体だと思います。
自分は今G3をカスタム中です(笑
AM兵器修正でジムキャ隊長復活か?なんて噂もある様ですが…
お互い頑張りましょう!
ビルダー羨ましい!自分は日曜ですかね…
>>陸ガンさん
SSとても良かったです!アクアさんに遠慮してなのか
陸ガンさんは硬派な隊長ですね
今後の展開も楽しみにしてます、刺激されました!
>>アクアさん
熱いSS師が帰ってきました!
アクア隊の戦闘&恋愛事…とてもに楽しみにしてます。
さて、開きっぱなしだったスレを更新するとそこには新しいレスが……(20:43)
この先はなんか怖いので今日はこの書き込みで撤退します。ROM専VIPPERに戻ります。
>>323 遠慮したとかいうわけではないですが、AMでは硬派です。
大絶賛放映中のナイトウィザード(自分的今季一番のアニメw)等のTRPGとかではかなりの下ネタを使えますが、ここは記録が残るのでやっぱり……
それに、自分はリアルでも硬派系なんで書きやすいのが一番の理由ですかね。
そっち方面は経験豊富な水ジム作家さんを筆頭とした他の作家さんに任せます。
自分、まだ未成年なんでw
こんばんはジムキャです。
今日は6失敗して、やっとこさFCしたスナイパーがボロボロに、、、、
先が見えなくなっている私です。
さて、本編をしてみましたが、陸ガンの弱体化が痛いな〜
タンクは慌てるとトリガー間違えるし。
いや〜慣れがいりますね。
>>ジムキャさん
こちらはG3のカスタムが終わる前に
乗機が大破寸前(ストックが無い)厳しい状況です…
G3を諦めてガンキャノンをFCするか悩み中。
新兵器が待ち遠しい…
お互い頑張りましょう
本編は硬直が長くなり(重い?)ビーム兵器が強くなった様な?
びーらいびーをぶっ放せるのは嬉しいですが(笑
多分地雷…orz
>>326 レスさんくすです。
今日も失敗だらけで、先週の土曜日におろしたスナの耐久が6に、、、
どうやら本スレで話題の「捨て身ゾーン」に入ったみたいです。
こりゃ、ジムキャで失敗を前提にして、コツコツとポイント稼がないとダメかな〜?
この憂さは、絆本編でジムキャAorCと、小佐に昇格したビルダーで、マドロック&マドロック(未完成)or108ガンキャで、相手をボコボコにしてはらしてやるぜっ!
>>ジムキャさん
自分も捨て身地雷原にいます…
今週だけで耐久12持ってかれました(笑
全て負けている訳では無いのですが…orz
ビルダーの方は近場が無制限台なので
まともに遊べませんでした…
オサリバン、ブルパップマシンガン…
ジムキャWD隊仕様などの旧カードばかりでした(笑
今回ガンキャノン108はレアカードの様ですね!
中々にバンダイもやりますよ(笑
アクア・ジム作家です…。
SSは例によって時間掛かってます…すみません。;
そして、AMもオワタ。
さて、来週からまたエンドレス一等准尉からの脱出作戦へ突入ですよと…。
ところでG−3が本編デビューしたそうですね。
ランキングでもそこそこ使用者が増えてきましたよ。
次のバージョンうpで+使用MS増加&改良調整されるのでしょうかねぇ…。
赤蟹とG−3は。
アクア・ジム作家:>後退する。
風邪気味でだるだるなジムキャです。
スナイパーが10日あまりで耐久1に、、、、
なんとか次は間に合いましたが、「早い、早すぎるよ」って感じです。
もう、捨て身持ちの准尉ばかりでさす。
カオスだなぁ、、、
最近学業で忙しくSSが進まない文才無いスナイパーです。
現在携帯コンテンツ『機動戦士Zガンダム グリプス戦役』にてグレイシアで進めてます。
・・・いや、一年戦争以降の計画のひとつですよ?
本題ですが、前から保管庫について議論(?)していたことについてです。
携帯ユーザーの私は、@wikiがよろしいかと思います。
あと、前スレの作品は・・・
誰か見れる人が保管を担当して欲しいと思います、私はもう・・・orz
以上!《後退する!》
捨て身とランキング昇進に修正来ないともう無理。
モチベーション上がらない…
>>グレイシアさん
ホームページは持ってますがwiki等の作成編集はは解らないです。
アクア・ジム作家です。
ログはバッチリ確保してあるのですが、
Wikiはよくわかりません。
しかしながら暇を見て手探りでやってみれば出来るかと。
制作速度が遅い状態が続いてるし、
気分転換に私がやってみましょうか?
絵描きです…
自分のホームページにAM日記や非公開イラストを貼ったりしてますが…
ついに絆アナザーSS@wiki計画を
実行するんですね!お二方協力しますよ〜
ということは・・・
機動戦士ガンダム戦場の絆アナザーミッションSSスレ保管庫@wiki計画
その名も『ジサムス(GSAMS)作戦』、始動!
今決まっていること
発案者:文才無いスナイパー氏(携帯のみ所持)
作成者:アクアジム作家氏(PC保有)
編集者:陸ガン作家氏(PC保有)
保管予定作品ログ保有者:各作家様
はい、大いに突っ込んで下さい。
ヤッパオレブンサイナイヨ、ララァ・・・orz
337 :
ジムキャ隊長:2007/11/03(土) 01:13:23 ID:Gb2TSIzU
うわ〜なんかすごい展開にっ!
私は携帯しかネット環境がないので、皆さんよろしくお願いします。
アクア・ジム作家です。
今、ID取って仮立て中です。
少々お待ちください…。
>>339 アクアさん乙!
《ありがとう!》
我等が悲願達成です!
やる気でてきましたよ…、今週AMも調子いいし(笑
皆で続きましょう。
何か描かないと…
wikiを編集しようとしたら「IDとパス……」といわれ弾かれた陸ガン作家です。
なにやら登録しないといけないみたいですね……出直してきます。
BR+Aの性能に喜びつつも今から就寝です。
PBMの性能が良好だったら陸ガンにまた乗りたいなぁと思いますね〜
今日になって+Aの存在を知った文才無いスナイパーが参上!
wikiのID取りましたが、編集はどうしましょう?
各作家様に任せた方がいいかも知れませんが、そうなるとIDさらさないと・・・。
アクア・ジム作家です。
一応、ID持ちならば、誰でも出来る設定ですので問題ありませんよ。
…と、いうか、誰でもOKって設定があった。orz
でも、荒らしがくると厄介ですので、とりあえずID持ちのみの設定で。
ただ、SSはどういう風に保管しようか考え中。
特にサブタイトルを付けてる訳じゃないからね。
とりあえず、自分のSS分を保管完了。
ただし、このスレで投下した分のみ。
一部訂正が入ってたりしています。
さて、次はこの前のスレからだな…。
今日はこの辺で。
アクア・ジム作家:>後退する!
適当に更新してきました。陸ガン作家です。
正しく入力せよと表示され、登録したIDが弾かれ、ページ内リンクの方法を探し、文字が多いといわれ、眠気と戦いつつ編集してきました。
今日は撤退します。明日はもうちょいましなページに仕上げたいと思います。
流れバシューンするが…
AM本スレにSS書いてた頃からROMらしてもらってた
楽しくみてるから頑張ってくれ。WIKIも見に行くよ
◆MS格納庫◆
僚子:やったね隊長!びーらいぷえー(ビームライフル+A)が我らが隊に!
僚子の搭乗するプロトタイプ・ガンダムの右腕に新型のライフルが装備されている…
膠着状態に陥った戦争を打破すべく開発された新型のビームライフル…
量産化が進みようやく地上の田舎少隊にも、戦艦の主砲並の武装が配備された。
鉄男:隊長…武装が強化されても…
俺やあんたが変わらなければ意味無いんですよ。
誰よりも強くなりたい!自分を…皆を守る為に…
俺と一緒に朝まで新武装を使った模擬戦です。
鉄男:さあ…行きましょう!
僚子:鉄は隊長の事好きだから…
仕方なーーい、僚子は舞子と遊んでるね。
…………………
◆模擬戦用POD内◆
隊長:やるな鉄男…お前の近高速ループ攻撃、はまると中々抜けられん。
鉄男:隊長…俺はいつ死んでもよかった…
家族・友人全て戦争で失った…
俺の名前は正に…鋼鉄の戦闘マシンを駆る漢。
今までMSで戦う為に俺は生まれてきたんだって思ってた・・・
今は違う、隊長に出会えた!俺は…俺はマシンと化しても貴方を護ってみせます。
鉄男は名に相応しく無い色白の青年である…
ダークブルーで単髪の華奢な青年はインカム腰に力強く叫んだ。
隊長:鉄…俺はお前達を死なせはしない、この戦争を生きてくぐり抜けてみせる……
PODの扉が開き鉄男が少隊長に詰め寄る
鉄男:隊長ッ!あんな動きじゃダメなんだ!死んじまうよぉッ
俺は俺は…
隊長:視界の利かない雪山を利用し、俺を袋小路に誘い込んだお前の戦術と技量…強くなったな。
鉄男:今度の作戦には隊長の昇進がかかってます…
俺が必ず隊長を………
隊長を昇進に導く事が出来たら…俺を俺を…
《ドクッドクッ》
青年の高鳴る鼓動が聞こえてくる…、色白の顔の頬が赤らみ無垢な瞳で俺を見つめてくる。
マズイナ…噂は本当だったか?今まで気にしなかったが……
隊長:鉄男部屋に戻れ、だいぶ疲れが溜まっている様だぞ…
俺は僚子の所に……
《ドカッ!!》
隊長:!?
鉄男が抱き着いてきた!?
背筋が凍る……
鉄男:俺…俺もう……
隊長風呂入りませんか?
隊長:このままではマズイ!こんな調子では俺は昇進を前に死ぬ…ぜ、全滅だ!
鉄男:はい、今浴場は混んでて全滅です…俺の部屋の簡易風呂で……
アーーーー!
完
348 :
戦闘作家:2007/11/06(火) 20:43:22 ID:hjiSkV0b
すいません
>>347は、ちょっとした悪ふざけです
またちょくちょく顔出します。
《後退する》
350 :
ジムキャ隊長:2007/11/07(水) 18:54:29 ID:Uu/dmgYP
>>348 子供「ぅわぁぁっ〜」
母親「みっ、、、見ちゃいけませんっ!」
ギレン「あえて言おう、GJであるとっ!」
>>348に突っ込んだはずが安価ミスしてた
>>349に今更気づいてアーーーーーーーッ!
「リョウコ・・・」
「隊長・・・」
「名前で呼んでくれ、リョウコ・・・」
「うん、グレイシア・・・」
「リョウコ・・・」
「グレイシア・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「はっ!・・・なんだ夢か・・・。」」
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!もう俺って奴は!
<文才無いスナイパー、精神科行き決定!>
352 :
戦闘作家:2007/11/07(水) 22:30:45 ID:ljf2NWM1
◆北アフリカ辺境◆
砂漠を僅かに抜けた岩山の陰に疲弊したジオン軍特務隊が救援を待っていた…
オデッサでの大規模な戦闘の後、大敗を帰したジオンは撤退を余儀なくされた。
敵軍の輸送機を鹵獲し連邦の航空隊を振り切り敵制空権を脱出するも輸送機の燃料が尽きる…
広大な岩山に機を隠し特務隊は、救援を一週間待っていた…絶望的な状況である、そんな矢先……
杏奈:あっ!上空に機影…あれはファット・アンクル!
アルベルト:助かったのか!やったぜッ隊長見てくださいよぉー
杏奈:あはぁ!補給部隊よ!無事此処まで来てくれたのね!神様〜ッ
隊長:うむ…俺達は運がいい。
…………………
ジオン補給兵:補給物資は以上です…ご確認を。
隊長:しかしよく此処まで来てくれた…感謝する。
《ありがとう!》
補給兵と握手を交わすと戦士達は、ささやかな宴をと…水を酌み交わした。
クルト:敵に付けられちゃいないのか?ここは北アフリカの辺境とはいえ警戒した方がいい、宴は後だ…直ぐにここを抜けてしまおう…
大規模な戦闘から既に一ヶ月近く経つ、精根尽き果てた戦士達に届いた食糧と水…若き戦士は、すかさず反発した
杏奈:クルト…ゴメンなさい限界なの、あの機内にシャワーは無いけど簡易風呂を用意してくれたわ…もうかれこれ一ヶ月近くシャワーを浴びてないのよ…
服も煮染めて汗臭くって耐えられない…お願いもう少しだけ待って!
隊長:……よし、杏奈がシャワーを浴びた後…ここから離脱する!いいな。
クルト:水は貴重だ…何があるかわからん!俺は反対だ。
アルベルト:MSもガタがきてるからな…、確かにクルト兄さんの言うとおりかも。
杏奈:あの……良かったら一緒にシャワー浴びない?えと…貴重なお水だし…ね?
一同ざわめく。
補給兵:噂に名高い杏奈曹長とシャワーを?うはwおk?
隊長が補給兵の肩を力強く掴む…
隊長:おいおいクルト…彼女は限界だ、以降の作戦行動に支障をきたす…ほら杏奈…浴びてこい、クルト…お前は休め、こいつを見ろ!フルカスタムした俺のゲルググキャノンを持ってきてくれた…こいつがあれば何とかやれる、大丈夫だ信じろ。
クルト:隊長は嬢ちゃんに甘すぎるぜ…俺だって限界だ、一刻も早くここを抜けたい…だが解ったよ、シャワーを浴びてきな!
杏奈:クルト…ごめんなさい、ありがとう。
クルト:水は貴重だ…杏奈、シャワーは俺もご一緒するぜ?
隊長がクルトの襟裳を掴み叫んだ
隊長:おい…クルト!いい加減にしないかッ
アルベルト:二人共やめましょう!チームワークを乱す行為は!杏奈姉さんも!
クルト:ちッ!ジョークだ隊長…二人で浴びてきな…それに俺のザクは限界だ、まともには戦えん…頼んだぜ隊長!ほら嬢ちゃんがお待ちかねだ。
…言うとクルトは隊長の尻を軽く叩いた
杏奈:皆ゴメンね…アタシ我が儘で。
頬に大粒の涙を零し泣きじゃくる杏奈を、アルとクルトが肩を叩き…隊長は彼女を優しく抱きしめた。
隊長:ほら杏奈…浴びてこい、他の者は離脱する準備を急ごう。
満面の笑顔で杏奈は頷くと、深緑のジャケットを脱ぎ捨て…汗ばんだTシャツを捲り上げた…一同ざわめく
隊長:うおぉいー馬鹿!何を…
堪らず杏奈に抱き着いた。
杏奈:あら?子供じゃないでしょ?隊長?入ろ!
アルベルト:あのさー、ちょっと俺切れたね。隊長とは俺が入る!さっさと姉さん入りなよ…
クルト:やれやれ………………………………
ジオン操縦士:出力、バランサー良好!離陸します…
一同がしばしの眠りにつく中、ジオン軍特務隊…小隊長はゲルググキャノンのコクピットで計器等をチェックしつつ索敵警戒に当たっていた。
隊長:天が味方したな…拾われた命無駄にはしない……
輸送機は黄土色の熱砂から大空へと飛び立った。
353 :
戦闘作家:2007/11/07(水) 22:41:18 ID:ljf2NWM1
>>350-351 お二方共すいません…不快にさせた様で反省します。
ジオン版も書いてみました、うっかり忘れていた特務部隊の続編も書かねばならんので…厳しい。
《後退する!》
>>353 いや、それは二人ともGJ評価という事さ!
それはよいとして、私は自分の(記憶力+発想の馬鹿加減)に「絶望した!」のですよ。
・・・ゴメン、ヤッパセイシンカデオレノバカップリヲドウニカシテモラウワ。
アクア・ジム作家です。
Wikiに過去のSSを随時UP中です。
ここに投稿したのはページの構成を変えるための一時的な処置で、
今は見れません。
しばらくはこのスレットのを見てください。
それと、戦闘作家さんテツネタワロタw
&ジオンSSGJです。
文才無いスナイパーさんは…。
あれだ。とりあえず…。
アクア・ジム作家:>戻れ!
さて、明日はまた早いのでこの辺で。
アクア・ジム作家:>後退する!
戦闘さん、スナイパーさんの言うとおり楽しみましたよ。
なんせ「やおい」ですから(笑)。
2作品ともGJでした。
アクアさん、ご足労おかけします。
絵師さん、それは軍属を越えた、夢のコラボレーションですね。
戦闘さんと逆の百合の展開かっ!
すいません、ジムキャでアッガイと殴り合ってきます
>>357 <<戻れ!>>
せめてガンタンクd(ならお前が行け
そんな訳で来週はテスト週間な文才無いスナイパーです。
来週にはガンタンクのD.A.システム評価に行って来るつもりなのですが、
そろそろジム・スナイパーカスタムが欲しi(自分から動けヘボパイロット
アクア・ジム作家です。
地道に自分のSSを更新中…。
トップページも少し改良。
しかし、自分のSS…結構あるな。
ちょいちょいと誤字直しとか手直しもやってるが、
まだまだSSの新作投下は先になりそうだ…。
アクア・ジム作家:>すまない!
アクア・ジム作家:>後退する!
それと絵師さん…。
アクア・ジム作家:>やったな!
>>アクアさん
お疲れ様です…
パソコンが無い方も居る様なので、更新の方お頼みします…
それと…やったな!とは?(汗
Wikiの更新に関してマズイ点がありましたら言って下さい。
イラストのアップ&編集(消去等)の仕方が判らないのですが…、あんな感じで宜しいでしょうか?
雑な仕上がりでも許されるなら、毎週1枚は新作を追加して行く予定です。
アナザー本スレにリンクを貼って貰える様に、初日皆勤組同士お互い頑張って盛り上げましょう!
アクアさんに感謝!本当に《ありがとう!》です。
361 :
ジムキャ隊長:2007/11/11(日) 02:26:18 ID:mjO3sPKE
>>358 タンクすかっ?私のタンクはCorD砲装備のため、タックルマシーンなので不許可です。
>>359 今度のアクアジムの武装強化はすごいですね!
低コストで高性能になるから、私も都市部アクアジムしようかな?
さて、実は初日皆勤組みである陸ガン作家です。
>水ジム作家さん
え〜、私のページの”ガン”の部分が”ガン”になっているのはささやかないじめでしょうか?w
私ではページ名の変更及びページの削除ができないのでご対処お願いします。
新しく作っちゃったのでw
先日、牽制のつもりであわせていた中カーソルから近カーソルに戻し損ねて中(ジムキャ)に乗ってきました。
機体選択の時点でボイチャしていた戦友三人に「敵機撃破!敵機撃破!」と言われ、B砲スプレーガンで出撃しました。
高台に陣取るズゴを撃ち抜き、立ちはだかるゲルググにスプレータッコーをお見舞いし、やっとの思いでたどり着いた高台。
そこに待ち受けるは……褐色の機体、アッガイ!
ええ、殴り殺されましたとも、当然のごとく。
高台に着いたときには味方が総崩れ、「もどれ」の嵐の中、「ここは任せろ!」と叫ぶわが機体。
正面からの殴り合い(格闘アイコ30回くらい?)に、FU&グフの応援(プルプルダンス)を楽しみました。
深追いしてたゲルググが落ち戻り→俺に即BR。それが合図となってフルボッコ。アッガイに撃墜されたので満足でしたが。
それにしても味方(グフカスガトシー)に撃たれてたゲル涙目。
久しぶりに勝敗とは別の意味で熱くなりました。
しかもリプレイで見れたので最高でしたね。
>>ジムキャさん
では次は百合な感じ?の僚子を描いてみます。
百合って怪しい魔性の女って感じですかね?(笑
僚子エロくなっても許して下さい。
アクア・ジム作家です。
今日もwikiの更新をしましたよと。
…俺のSSももう少しなんで、他の人のもそろそろ出来そうです。
>>360 更新の方は問題ありません。
それと複重したファイルは先ほど削除しておきました。
アクア・ジム作家:>やったな!
は、Wiki初投稿だったのでw
後、出来れば以前に投稿された奴も欲しいところです。
気に入らないなら、リニューアルしてもいいですしね。
…ところで、前作のリョウコ…。
>ジムキャ隊長さん
しかし、防御はまだまだ弱いので、
素人にはオススメできないw
でも、高い索敵と攻撃力うpは心強いですよね。
…今、フルカスできないままで実戦中なんで、
フルボッコの時が多い…。;
早く欲しいな、新装備(その前に僚機のMSの更新…;;)
>陸ガンさん
えーっと…いろいろと起きた事故かとw
とりあえず、削除しておきましたのでご勘弁を。
タンクやキャノンは援護が無いと厳しいです。
意外に4VS4の方が決まりやすいかもしれません。
…事実、ノーロックしようにもどんどん敵機を青ロックしてしまうので、
ノーロック撃ちが不可能だった…;;
拠点に接近すればするほど、さらにフルボッコだからつらいっす。
タンクはニューヤークまでお預けか…。
>>363 ジオン側に寝返ったかと思うほど、アンナにぞっこんですなw
時々でいいですから、リョウコも忘れないで下さい…。
>>365 とりあえず、残しておきますよw
…いや、前のバージョンも良い感じがしたので。
……あ、いや…本当に勘弁して下さいとおっしゃるなら、
きちんと削除しておきますが…。
俺はあくまで管理する立場だけであって、
絵をどうするかは絵師さん次第ですしね。
あ、これ書き忘れてた。
アクア・ジム作家:>後退する!
……これがないと今日のカキコが終わった気がしないので、
スミマセン…;;
>>アクアさん
いや…今も連邦ですよ
僚子74でジム砂乗りです
絵描きはG3に乗ってます。
相手側のキャラの方がイメージが湧くというか
僚子達とは毎日の付き合いで煮詰まっているというか…
「…ところで、前作のリョウコ…。」
の所が気になります
リョウコのイメージ崩してしまいましたか?
皆さんのSSに合わせて幼い感じにしてみたのですが。
>>363のアンナの表情がちょいと卑猥(笑
な感じがしたので漫画っぽく修正しました。
アクアさんに有りだと言ってもらえてホッとしました。
消さない方向で…
(Wikiの受付ファイルからいつでも観覧できますので)
次の僚子も先日の感じでいいですかな…
《後退する》
「しょ〜い!」
執務室の扉が勢いよく開け放たれ、僚子が駆け込んでくる。
「な、なんで私の分のシールドが無いんですか!」
「……開発されてないものは支給のしようがないだろ?それにシールドはすでに+5まで開発済み、これ以上の強化のしようがないんだ」
「で、でもビームライフルは¨+A¨が今日支給されましたよ?」
「¨+A¨は技術の進歩により改良の余地ありと見なされた武器の改良版だ。既に¨+A¨として100mmマシンガンやハイパーバズーカ、ビームピックなどが支給され始めている」
「じゃあ今日来たのって……」
「そう、今回支給されたビームライフルもそのうちの一つだ。残念ながらシールドは改良の余地なし、と判断されたようだがな」
「そうなんですか……でも、なんでノブくんの分だけなんですか?」
¨だけ¨を強調して話す僚子。俺を恨めしそうに見る。
……やっぱり、気にしてるようだ。
「仕方ないだろ?二人の支給代金分残して投資したはずが計算間違えて一つしか買えなかったんだから」
「それで何で私じゃなくてノブくんに配備したんですか!」
「それは……」
今回ノブを選んだのは、中距離攻撃における適正が僚子よりノブの方が優れているからだ。
無論、二人同時に支給すればよかったのだが、一つ分の金しかないためノブの分を優先した。
が、そんな風に言ってしまえば僚子が傷つくのは目に見えている。
だから、俺は……
「僚子、BRと言う武器は威力と反動……つまり硬直が比例する武器というのは理解しているか?」
「え?……まぁ体感としては」
「新型BRの威力は上がっているため、硬直も大きくなるだろう。硬直が多いと言うことは敵の攻撃に晒されやすいということだ」
「それなら誰が持っても硬直があるじゃないですか」
「ああ、その通りだ。だが、僚子は普段からよく庇いにくるからノブより装甲が低下気味だ。もう、いつ撤退しても驚きはしない」
「う゛……」
僚子が言葉に詰まる。
僚子の庇いには幾度も助けられているのだが、わざときつく言った。
「だからこそ撤退するリスクを分散する目的でノブに支給したんだ。それに後から装備してもノブから+Aの癖とか教えてもらえばすぐに追いつけるだろ?」
「……はい」
「わかったら訓練に戻った、戻った」
理責めで僚子が大人しくなったので椅子から立ち上がり、扉に向かって僚子の後ろから肩を押していく。
さて、最後にとどめを刺そう。
扉の外に僚子を押し出し、閉める間際に耳元で一言。
「ま、一番の理由はこれ以上僚子に危険な目に合わせたくないから、かな」
「……え?」
僚子が飛びつくように振り返るのが見えるが、振り返りきる前に扉を閉め切る。
なにやら扉を叩いたり名前を呼ばれたりするが、鍵をかける。
さて、周りにいる他の隊長からの視線少々痛いが、気にしないで仕事に戻ろう。
分割しないといけないかな?とか思いつつ投下した陸ガン作家です。
いや〜、wikiっていいですね〜。過去の記憶が蘇る蘇るw
自分はUPし終わりましたが、これからもちょいちょいいじっていこうかと思います。
しかし、書式を統一した方が読みやすいかと思ったりするのです。
いかが致しましょうか?
携帯からだとなにもできない・・・r(検閲により削除)のバカヤローッ!
そういう訳で編集不可が発覚した文才無いスナイパーです。
まぁ、こんなことだけなのは後味が悪いので、
グレイシアの秘密について書いてから撤退します。
〜ここから作品〜
グレイシアの秘密 その1
グレイシアは時々、女性から相談を受けることがある。
今日もまた、ある女性から相談を受けていた。
リョウコ「それにしてもよく受けるよね〜、公私構わず。」
テツオ「しかも必ず満足した表情ででてきますし・・・、イッツミステリー。」
リョウコ「なんでだろうね〜。あ、出てきた。」
女性「相談してヨカッタ〜♪」(爽やかに二人の前を横切る)
リョウコ「・・・・・・。」
テツオ「・・・・・・。」
グレイシアの秘密メモ
女性がグレイシアに相談すると、万事解決する!らしい・・・。(byリョウコ)
〜ここまで作品〜
編集はパソコンから気がついた時にしますので、
今は歴代作品をページごとに収録(旅館の戦いシリーズは各編ごとにお願いします)して頂けると有り難いです。
それでは、《スナイパー、また後退する!》
・・・・・・編集、いつできるかなぁ・・・。
>>陸ガン作家さん、アクアさん
更新お疲れ様です、Wikiの方で再度大作のSS拝見させて貰いました。
今後もAMを背負うお二人の作品楽しみにしています。
最近仕事が忙しくて絵の方が暴走気味なんで…落ち着いて描く事にします。
しっかり仕上げてからアップしないと、恥ず…いや迷惑かけるので。
硬派に描こうかなと…(笑
アクア・ジム作家です。
ようやく、自分の分が終わりました〜。
さらに最新の24話に数行の新規文章も追加。
完成版ではないので、内容変更する可能性があります。
さて、今度は他の職人さんのですね。
アクア・ジム作家:>後退する!
377 :
ジムキャ隊長:2007/11/17(土) 06:39:38 ID:+r5FvOzq
みなさん、しばらくぶりです。
寒くなってきたので、体調には気をつけてください。
私は風邪ひいたり、仕事が忙しかったりで、なかなかSSにとりかかれません。
今はアクア凸なので、その辺の件を話にしたいのですけどね。
絵描きです
更新したWikiのギャラリーを携帯で確認したら
コンテンツエラーになってしまいましたが…
以後の更新でページを分ければ、携帯でも表示出来ると思うので
携帯ユーザーの方にも確認出来ると思います。
>>アクアさん
お疲れ様です…先日描いた杏奈、やっぱり二つ共消しておいて下さい(汗
お手数ですが宜しくお願いします。
>>ジムキャさん
水ジムに乗り換えたのですね!
今後は水ジム&ザクF2が流行りそうで…
スナイパー全盛期からAMも変わってきましたね。
私も体調を崩してます…お互い気をつけましょう
アクア・ジム作家です。
今、仕事の休憩時間なんですが、報告。
Wikiの更新しました。
昔のを掘り返してみると、一発ネタや短期連載。
読み切りSSがかなり出てきたので、専用コンデンツを設置しました。
今は個別にしてますが、全部出した後で纏める予定です。
後、絵師さんの削除依頼も完了してます。
一応、こっちのPCに保護してますけどねw
では、手短ですが
アクア・ジム作家:>後退する!
380 :
ジムキャ隊長:2007/11/24(土) 07:42:54 ID:+GXPILi7
さすがアクアさん、大したもんです!
私はそちら方面はダメで、お力になれず申し訳ないです。
さて最近、本編より楽しんでるAMですが、アクア凸!
いいね〜!強くて、安くて、耐久性もある。
カスタムにもう200万かけて、まだ200万かかる凸砂U(カスタム2ヶ月放置)なんか廃棄処分使用かな?
今日、水凸が配給されたしね。
さて夜勤が終わったので、SSの構想に取りかかろうかな?
アクア・ジム作家です。
コツコツとWikiを更新しております。
野良作家達の記録の中で、複数の職人が作り上げたSSを保管。
実は全部違う人と見せかけて、三人の職人によるジェットストリームアタックでしたw
シールドネタで繋がった連携に驚きましたよw
名前んとこのIDこと掲載してあるので、誰がリレーをしてるのか、
よく観察して見て下さい。
最後に出てきた職人さんの一言がシールド話に見事なオチを作り上げていますw
>>381の絵師さん
お疲れ様です。早速ですが、
381のイラストを削除しておきますか?
修正絵と比べると、ハロの大きさが違う事がわかります。
CEサイズか宇宙世紀サイズか?
…あ、種サイズの方がもう少し小さいですけどね。
………ん?何気に西暦サイズも宇宙世紀サイズより小さい方だったか?
…ところでTOPページが何気に妙な変更がされてありましたので、
修正しておきました。
あるSS保管Wikiでは、ウイルスに感染するページへ飛ばされるよう設定されてしまったケースがあります。
現時点では修正のみにしておきますが、あまりにも続く場合は、
特定の人間以外には更新不能に設定します。
もし、他の人でSSなどを見ようとして、マウスポイントを合わせた時、
妙なアドレスが表示されていた場合は、
そこへいかずにすぐにこのスレへ報告をお願いします。
また、更新されたページと言うメニューを使えば、
妙な場所へ飛ばされる事なく、通常の場所へ移動されるはずですので、
報告後は、工事が終わるまでそちらをお使い下さい。
では、もう少し更新作業しておこうと思います。
アクア・ジム作家:>いくぞ!
>>384 お恥ずかしい話、修正前の僚子の手の長さが気になりまして…(汗)
手の修正に伴いハロのサイズも若干小さくなりました。
気にならない程度でしたらお好きな方を…
未熟者でスミマセン、Wikiに貼るだけに粗が気になると…(汗)
種やOOのハロはピンクだったりオレンジだったりですね…
一応僚子が抱くハロは1stの方です。
「リョウコ元気?リョウコ元気?」
の方…(笑)
>>385 !?((゚Д゚ll))
恐ろしい話ですね…
最悪の場合、イラスト等の更新はどうすれば…
どうも深夜にこんばんわ、陸ガン作家です。
>アクア・ジム作家さん
更新お疲れさまです。
改めてみると……文量に差があるなぁ〜と思ったり。
まぁ追いつけるように頑張ります。
>絵師さん
お疲れさまです。
え〜、素人目にですが、少々。
>>381に比べて
>>382は腕が太くなり、左上腕が縮んでだいぶバランスが良くなったと思います。
ですが、左肩の位置が少々怒りすぎ・後ろにずれていて、まだ腕も長いと思います。
襟の先の高さあたりまで肩を落としても十分肩が上がっているように見えるような〜?
抱くときの肩は少し前に出した方がしっかり抱いているように見えます。 さらに、上腕の長さが短くなりますし。
でも前に出すとせっかくの首もとが見えなくなっちゃいますがw
なんか自分で描いて見ろ!って言われそうな事ばかり書いてしまいすみません。
でも自分で描けない分、絵師さんに頑張って欲しいなぁという気持ちが伝わればと思い、口を出してみました。
この書き込みで気分を害してしまったらすみませんm(_ _)m
>ジムキャ隊長さん
>携帯がメインなので……from wiki
私も携帯メインでやっていたのであんまり残ってませんよw
本スレに投下してたのなんて跡形もないですし。
残ってるのは自分のキャラがでるのくらい(wikiにある分だけ)です。
まぁ手元にない分をアクア・ジム作家さんがいくつか拾い上げてくれたので、ラッキーと思ってますが。
ということで、前スレのデータを元にジムキャ隊長さんの更新お願いします>アクアジム作家さん
私はデータがないので支援不可です……orz
では投下します。
ズバッ!!
立ちふさがったグフを斬り伏せると、爆炎の向こうに岩を蹴り飛ばして加速する敵隊長機の姿が見えた。
あの動きは流れのゾックには到底できない……陸戦型にカスタムしてあるのか。
っと、そんなことを考えている暇はない、ゾックは回り込んでノブ機を攻撃するつもりのようだ。
「ノブッ、左だ!」
「言われなくともわかっている!」
ドォーン! ドォーン!
バシューン!!
ゾックから放たれたメガ粒子砲を高速移動して避け、反撃のBRを叩き込むノブ機。
BRの直撃を受けたゾックは、機体の損傷率が一定を越えたためか後退を開始する。
「この距離じゃ俺は無敵だ。負けるわけがない」
ノブは自信満々に言い切る。
「……ああ、そうだな」
敵隊長機も任せられるくらいノブの実力は高い。そこからこの自信は来ているのだろう。
自信があると思い切りのある行動がとれ、よい結果につながる。よい結果はより自信をつけるための材料となる。
一見すると好循環なのだが、この自信が慢心に変わらないように気をつけないといけない。
それに変に慢心して負けたあげく、戦闘恐怖症にでもなられたらたまったもんじゃない。
「しょ〜い〜!帰りましょ〜?」
「そうだ隊長。索敵も済み、敵は去った。ここは帰るべきだ」
「あ、ああ、そうだな。基地へ帰ろう」
なにはともあれ、本日最後の戦闘も殲滅大成功となった。
今日は10戦すべて殲滅大成功なので、昨日までの評価ポイントに110ポイントが加算される。
「しょ〜い、これで今週の出撃は終わりですよね〜?」
「? その通りだが……それがどうかしたか?」
「今週はどれくらい評価ポイントがたまったかなあ〜?って思ったんですよ〜」
「そうだな。俺も気になるし、是非教えて欲しい」
「確か、月曜に3つ、火曜に2つ、水曜に4つ失敗して後は全成功だから……だいたい670〜680ってとこだな」
「はぁ〜、それじゃあ今週も週間は無理ですねぇ」
「このままだと週間どころか通算からも追い出されかねないな」
週間とは週間ランキングのことだ。
週毎に各小隊の戦果をポイントで評価し、TOP50に特別補給物資が送られる。また、少尉以降の昇格には週間ランキングへのランクイン回数も考慮されるという噂だ。
また、通算とは通算ランk(ry
軍属後に得た評価ポイントの累計でランキングが発表される。
週間のような特別補給物資等の特別な計らいは無く、ランクインした者は純粋に名誉のみを得るのだ。
通算に入ると歴戦の兵士として新兵の憧れの的となったりする……らしいのだがそういった話に俺の名前は出てこないらしい。
なぜなら、累計方式なら週間に入るような好成績を収めなくても、他人より長く軍属でいれば通算に入ることはできるからだ。
そしてこの方式が採用された時からの軍属の俺は、ちょうどそれに当てはまる。
他の通算ランカーは6〜10回も週間入りしているのに俺は数回しか週間入りしたことがないにもかかわらず通算入りしている。
巷ではそれを「初日パウワ」と呼んでいるらしい。
「別に通算から追い出されたって構わないさ。今まで通算にいられたのが不思議な位なんだから」
「でも通算にしょ〜いの名前があると嬉しいですよ〜?」
「俺も嬉しく思う。初日組と言われようが、隊長がその戦果をあげてきたことに違いはない。そして、出来ればこのまま居続けて欲しい」
「二人ともありがとな。でも、毎週の評価ポイントが700を下回るような戦果じゃ順位を落とすだけだ。……俺だって良い戦果を収めたいんだけどな、こればっかりはどうしようもない」
肩をすくめておどけてみるが、効果はないようだ。
「……隊長、とても言いにくいんだが、隊長はジム・スナイパーに乗るべきだ。他のランカーはみんなスナイパーに乗っているだろ?」
「確かにスナイパーに乗っている連中が大半だな。だが俺はジム頭から降りるつもりはない。これは前にも話しただろう?」
「ああ、それはわかっている。でも、その上で言っているんだ。スナイパーに乗り換えて週間入りした隊長は大勢居る。つまりスナイパーなら良い戦果が……」
「得られるだろうな。たった一撃で撃ち抜く火力、比較的安価で済む改造費、ジオン軍主力MSの苦手な地形を得意とすること。全てがスナイパーというMSの有利を支えている」
「そこまでわかっているならなぜ乗り換えない!なにも不利益などないじゃないか!自分の情だけでアドバンテージを捨てるなんて、バカのする事じゃないか!」
「ノブくん!」
ドガォォン!!
僚子機が隣を歩くノブ機をシールドで殴り飛ばし、岩壁に叩き付ける。
今まで黙っていた僚子だが、遂に我慢ができなくなったらしい。
「隊長がなにも考えてない訳無い、それくらいノブくんだってわかってるでしょ?今の機体だって、『見えれば、それだけ守れる』って理由でわざわざ陸ガンから乗り換えてるんだよ」
「……そんなこと、言われなくとも分かっている!」
僚子が涙をこらえた声で問いかければ、ノブは小さくとも力強い声で答える。
「隊長が俺たち部下のためにわざわさ乗り換えたって話は、何度もあんたに聞かされたよ!
機体の選択も……まぁ悪くはない。だがな、悪くないだけで良くないんだよ。
スナイパーにしてれば今頃こんな少尉なんて所で躓いてないで、雲の上の佐官様になれてたかもしれないんだぞ!」
「しょ〜いはこんななんて階級じゃないんだよ。あたしとしょ〜いが一生懸命がんばって昇格したんだよ」
「大将を落とそうが、そこらの兵卒を落とそうが撃墜は¨1¨しかつかん。階級も同じだ!苦労の末の昇格だろうが、案山子を撃ち抜いて得た昇格だろうが、得た階級は一緒だ!ほかの奴らには違いなんてわからん」
「……っ!」
僚子の息を詰まらせた声が聞こえ、これ以上は無理だと判断した。
止めさせようと機体を反転させただけのつもりだったのだが……
ズバッ!!
つい、手がでてしまった。
俺のMSはビームサーベルを握り、振り抜いた姿勢で硬直している。……ノブ機のフェイス部分は見事にハネられていた。
「しょ〜い……」
「隊長……」
2人が気の抜けた声を出す。俺の突然の行動に驚いているのだろう。まぁ俺自身も驚いている。
たが、いつまでも驚いていられない。咄嗟の事態に対応できなければ戦場では死ぬのだ。
驚きを極力声に出さないように言い放つ。
「ノブ、コクピットから降りて基地まで歩け。俺が監視として同行する。僚子はそのまま基地に帰還し、ジム頭、陸ガンの回収を要請してくれ」
「なっ!!」
「ノブ、いいから降りろ。これは罰走の意味合いで言ってるんだ」
おずおずとコクピットから降りるノブ。僚子機は未だ硬直したままだ。
「僚子、早く帰還しろ。遅くなって回収班に文句を言われるぞ」
「えっ……はい」
僚子機が再び歩き出したのを確認し、俺もコクピットから降りる。
下ではノブが待っていた。
「罰走うんぬんとか言っていたが、ただ単に話す場が欲しかっただけだろう?」
「……それを理解しているなら頭は冷えているんだよな?」
自信満々に言い放つノブを横目に、さっさと歩き出す。
日が暮れるのはもうすぐだし、基地まですぐ着くという距離ではない。
「ああ、先程の一言は確かに口が過ぎた。それは認めよう」
「なら基地着いたら僚子に謝っておけ。ちゃんと機嫌を直しておくんだぞ?」
「わかっている。悪いのはこちらなのだからな。……だが、乗り換えるべきだという主張を取り下げるつもりは毛頭ない」
「俺に、スナイパーに乗れっていうのか」
「そうだ。スナイパーの利点は先程自分で言っていたではないか。いくら索敵が高いからといってスナイパーよりジム頭が守れるというものではないぞ」
「それくらい俺だってわかっている。……わかっていても俺には無理なんだ」
「何故だ!隊長の腕なら十分乗りこなせるだろうに」
「乗りこなせはするさ、乗って動かすだけならな。だ、が実戦は違う。俺は遠距離で戦う術を知らない」
「なら今からでも学べばいいじゃないか!隊長ならきっとうまくいく」
「今からじゃ遅いんだよ。今から必死に学んだところで先人には追いつけない。うまく行って猿真似程度なんだ」
「猿真似でも構わない。それで勝てればいい」
「確かに勝てるようになるだろう。だが、それは所詮人のまねでしかなく、そこに自分という存在はいない。古い話だが、俺が新兵の頃、ジオン軍がそうだったんだ」
右をみてもザクキャノン、左をみてもザクキャノン。敵は決まりきったように、遠距離一択の脳筋ばかり。
ザクキャノンに非ずんばジオン軍に非ず、そんな言葉が聞こえてくるようだった。
「敵は皆同じように仕掛けてきて、同じような引き際、同じような被弾の仕方……まるで大量生産されたAIの相手をしているようなものだったよ」
「それは……気持ち悪い話だな」
「ああ、だからこそ俺は自分の色としてスナイパーではなくジム頭を選んだんだ」
「話は分かった。だが、それでスナイパーよりジム頭の方がよいという証明にはならない」
「……流石に手厳しいな。僚子なら簡単に騙されるんだが」
「あんなのと一緒にしないでもらいたい。で、どうなんだ?」
「どうもなにも乗り換えるつもりはない。話を聞く限り乗り換えは勝てないから勧めているんだろう?」
「当然だ。こんなところでのんびりしているからせっついているんだ」
「つまり、勝てれば文句はないんだな?」
「くどいな、だから乗り換えを勧めているんだろうが!」
「……なら来週だけでいい。待ってろ」
「は?」
「来週の週間ランキングにランクインしてやるって言ってるんだ」
「隊長、冗談はよすべきだ。一体何週間チャレンジして、ランクインに失敗していると思うんだ!」
「……30……約30週間だ。その間、俺はお前達を守る戦い方をしてきた。危険を減らすため、隊長には常に俺が対峙するように位置取りをしていた。
お前に隊長を任せるようになったのは最近のことだ」
決意を込め、宣言する。
「だが、来週は勝ちにいく。お前達が傷つき、倒れたとしても、だ……。持ちうる手段を全て駆使し、勝つためだけに行動する」
「今更だな。他の隊長はとっくの昔に本気で勝ちにいるんだ。のんびり過ぎる」
鼻で笑われ、シリアスな空気は霧散してしまった。俺の顔には苦笑が浮かぶ。
「それもそうだな。少しのんびりしすぎたのかもしれないな」
「今更自覚したか。まぁいい、来週ランクイン出来なかったら乗り替えだからな!」
「あぁ、期待を裏切るように……いや、期待に添えるように頑張るよ」
苦笑しつつ、答えた。
その後、回収班と合流し基地に帰還した。
破損部分を見て多少訝しく思われたようだが、おやっさんに一言言っておけば何とかなるだろう。
トレーニングルームのルームランナーで罰走の代わりに走っていると、へばった様子のノブが話しかけてきた。
「隊長、言い忘れていたが部下の機体に攻撃するなんて、軍法会議ものだぞ?」
「そうだな。自分でもあんな行動をとるとは思ってもいなかった。まだまだ精進が足りないと痛感したよ。
だが、良き行いは知られなければ、していないことと同じ。……悪事も同じだ。
それに……知られても揉み潰すがな」
誰にだって、黒い部分はある。俺はただ、隠しているだけだ。
>>陸ガン作家さん
SSお疲れ様です。
>>アクアさん
Wiki更新お疲れ様です、先日の修正前の僚子イラストを削除して頂けると幸いです。
(^ω^)ニコッ
《後退する》
携帯よりアクア・ジム作家です。
削除依頼のみ完了しました。
昨日、結局SS拾いだけで終了しちまったよ(´・ω・`)
その拾った分は早めに保管作業しておきますね。
アクア・ジム作家:>後退する!
陸ガン作家です。
wikiになにやら細工がしてあったので直しました。
caremoonやらtinyurlなんて俺にはさっぱり……
怖かったんでリンクは踏めませんでしたね。
検索してみたら他のLive door wikiにも仕込んでありました。
荒らしなんでしょうか?
支援
頑張ってください
粘って毎日10戦こなしている
初日負け組の絵描きです。
AMは愛機G3の耐久値が残り僅かでピンチです…
今週持たないでしょうorz
ヘタレ絵で良ければ今週の土日辺りにアップします
《後退する》
少し前の話だ。
「アクアジムですか〜?」声がデカいぞ信。
「隊長一体どうして、、、」そう不安がるな鉄。
『アクアジムって美味しいの?』どこまで本気だ!のー天気僚子。
「そうだ。次はアクアジムにする事にした」とキリリとした表情(したつもりだ)で言い放った。
「なぜです隊長っ!遠距離攻撃が得意なはずのあなたがっ!」と机を叩いて吠えた。
信利君、いや〜期待通りに、熱いリアクションだな。
「スナイパーと同じ遠距離機体のガンキャノンUならともかく、近距離機体のアクアジムは理解できません」とあくまで冷静な鉄男君。
「ん〜スナイパーより可愛いですもんねっ!」そうか僚子。君の論点はそこなんだな。
「この激戦の中、私とて鍛えられているんだよ」と言葉を返した
私は話を続けた。
「まず、近距離戦や中距離戦なんだが、信や鉄の、連続攻撃や、高速攻撃には及ばないにしろ、普段の命中率や、攻撃力は決して引けをとらないはずだ」と男共を見た
「確かに、最近の隊長は、別人のように近中距離の攻撃が鋭くなってたと思う」良いこと言うじゃないか、信。
「能力検査によると、現在、私の中距離攻撃は、遠距離のそれと遜色なく、近距離も中距離ほどではないが、良いセンいっているそうだ」今の表情は、少し得意げになってるかもしれないな。
「なるほど!それで最近、隊長の攻撃方法が以前と違ってきていたのですね!」なになに鉄男君、そんな事までチェックしてたのか?
「んでぇ、可愛いMSに乗り換えたくなったんだぁ!隊長のおちゃめさんっ!」そんな愉快な結論に、どうしたら達するんだい?僚子。
私は頭を掻きながら話を続けた。
「そこでだ。現在の各隊からのデータを見てみると、ジオン側の新型は軒並み。スナイパーより索敵力が上で先手をとられていることがわかる。これは理解できるな?」
「う〜ん、そういえば、先手をとられる事が多いような、、、」腕を組み唸る信。
「隊長はそのために索敵技術を学び直していたんですよね?」やはり鉄は他人の洞察力に優れているな、その通りだよ。
「それはぁ、スナイパーがブチャイクだからかなぁ」もー素敵な結論だよ僚子様。
「鉄の言うとおり、索敵技術を磨いてきた。 だがそれだと、索敵に集中するため、どうしてもメインレンジである遠距離以外の攻撃がおろそかになり、十分なダメージを相手に与えられない事になる」
すると鉄男が「そこで索敵力が飛び抜けて高いアクアジムなんですね? しかし攻撃力はそれほどではない機体のはず。」と腕組みをし、右手の親指と人差し指で顎を挟み俯きながらぼそりと言った。
「相変わらず、鋭いな鉄。 しかしその認識は古いぞ。 先週、アクアジムの全装備が新型になり、かなり強力になったんだよ」鉄男の顔を見つめる。
と言うと鉄は「それは知りませんでした。 火力不足が泣き所のアクアジムには朗報ですね」と返してきた。
「そこでだ。 次のスナイパーのカスタムが終わってない今、費用が安、く耐久力も高いアクアジムにしたいと思う」
「それに元々はジムだから都市での戦闘にも向いているし、戦績の振るわない我が隊は、なにかしら違うこと事をしなければならない」
「心配するな。計算してみると、どんなに戦績が振るわなくても赤字なることはない。 ダメならまたスナイパーにもどるだけさ」
「隊長がそこまで言うのなら、、、、」うんうんとうなずきなから信がいう。
「私も隊長ね意見にはもう反論する余地はありません」真っ直ぐ私を見て鉄がいう。
「隊長の機体はアクアちゃんだ〜!水色が可愛いのだ〜」僚子ちゃん、君は終始それなんだね〜、、、はぁ、、、
「機体が換わる事によって、フォーメーションを変更する。 心配はないいきなり実戦でも問題ないものだ。」とひとり一人にクリップで束ねた数枚のプリントを手渡した。
「今のスナイパーはもう数日と持たないだろうから、各自それを頭に叩きこんでくれ」と軽く敬礼をする
「了解しました!」X3の心地よく、揃った返事と敬礼返ってきた。
そして数日後アクアジムは実戦投入された。
最初の2日ほどは、機体に馴れていないせいもあり、作戦の失敗もあったが、それからは順調に進んでいった。
ランクインできるほどではないが、500ポイントそこそこだったのが、600ポイントを超えたのだ。
そして、それから二週間。
wikiのリンクが全て別の頁に書き換えられてますね。
何と心無い!酷いですorz
もうこれじゃ、やる気0ですよ…
と言っても最後まで続けますけど
「隊長!《超特盛りカレーカツも山盛りスペシャル》いいすか?」信の元気な声が響く。
「信ちゃんずるい!隊長ぉ、私も《季節のフルーツ&いろいろスイーツてんこ盛り》が食べたい!」口を尖らせて僚子が続く。
「こら信っ!僚子さんまで、、、はぁ」うんざりとばかりに鉄がため息をつく。
「いいじゃないか鉄。 遠慮なくいってくれ! 鉄もほら、さあ!」私は満面の笑みで促す。
「うわ〜い!」X2、二人は脱兎の如く注文に走った。
「しかし隊長、、、」不満げな鉄。
「まあ、ランクインや昇格はないが、それでも、二週間前とはケタ違いの好成績だ。 みんなガマンしてたんだ。 それぐらいは許せ。大蔵大臣っ!」とポンと肩を叩いて笑って見せた。
「ですが、、、」と言いかけた鉄に、半分顔をしかめて、プルプルと顔を振ってみせた。
「、、、わかりましたっ! それなら私も、《超厚切りステーキデカくて驚くぞセット》、をいかせていただきますっ!」と笑顔で敬礼をする鉄。
「おうっ!行ってこいっ!」と、右手の人差し指と中指を立てシュッと振って、彼を送り出した。
「しかし、こうも上手くいくとはな、、、」と独り言を呟いた。
あれだけ資金繰りに苦労していたのが嘘のようだ。
アクアジムの投入とフォーメーションの変更は、上手くいっているようだ。
皆の技術も上がっている。そして無事でいてくれている。
ランクインできなくてもいい。
万年中尉でもいい。
今のままが続いてくれたら、、、、
「隊長?」X3、物思いに耽っている私に、注文を済ませた三人が怪訝そうな顔でよびかけた。
「ンあ?ああ注文がすんだのか。いや、考え事をしていたよ」と苦笑いをする。
三人は考えていたのは、女の事だとか、メニューの事だとか、好き勝手に、そして楽しげに私をはやしたてる。
いや、楽しい時間が流れている。
そこで私が「そうそう、アクアジムと新フォーメーションはどうだ?君たちの意見を、、、」といいかけたら
「ご注文の品、お待たせしました〜」黄色いウエイトレスの声が響いた。
そしてテーブルに山盛りのメニューが並んだ。
その量に目をむきつつ、「それでどうだい?」先ほどの質問の答えを聞いた。
聞いたつもりだった。
テーブルの上の料理を凝視して、目を爛々と輝かせた三人から、「意外と、、、すごいですっ!」X3
どっちだ?
なぁ、お前達・どっちがなんだ?
《終了する!!》
こんばんは、ジムキャです。
ひさびさに書いてみました。
7日に富士急ハイランドの、ガンダムクライシスに行きました。
その道中などを挟んでいるために、途切れ途切れなってしまって、申し訳ないです。
>>416 そんな酷いことをする人がいるんですね。
残念な事です。
アクア・ジム作家です。
最近、滅法忙しくなってるのですが、
どうにかページの修正工事をしてきました。
…後、IDが無ければ更新できない設定なのは変わってませんが、
荒らし行為を何度もやってるIDの人物をブロックしました。
そして、張られてるゴールドアカーイにワラタw
……そして、一時期アク禁状態だった事に気づいた俺…。
まきぞい食ってたのね…。
まあ、戻っていて良かったですが。
明日はもう少し更新したいと思います。
今日のところは
アクア・ジム作家:>後退する!
気が付いたら同じ敵ばかり当たる
そしていつも同じ全滅負け
あきらめずに敵のザクキャに挑戦するけど
すぐに全滅するよ
遠距離パッシブあれば楽に向こうを打ち負かせるけど
何回やっても何回やってもザクキャノンが倒せないよ
あのキャノンは何回やっても避けれない
中距離選んで打ち続けてもいずれはアルに掘られ死ぬ
中距離アクティブも試してみたけど向こうはパッシブ勝ち目ない
だから次は絶対勝つために僕は中技の訓練毎日10回だ
気が付いたら敵がゾックに変わって
そしていつも何とか損傷勝ち
つい最近照準が付いたよこれで狙い撃ち
だけど威力が足りねぇ
アクティブ発動あれば楽にゾックは撃ち抜けれるけど
何回やっても何回やっても週間には入れないよ
流れドムキャはどれにあたっても全不明
僚機を見抜いて近を振ってもご当地ゾックが降臨
頭ガンキャも試してみたけどご当地ゾックにゃ意味がない
だから次は絶対勝つために僕は僚機の機体は現状最上級
キャラに愛着がなければ
すぐにリスタで週間目指すけど
何回やっても何回やっても決定ボタンおせないよ
このキャラとは長い付き合い初日から
中距離選んで負け続けてもいずれは勝てると信じる
心が折れて引退寸前
だけど日課はやめられない
だから次は絶対勝つために僕は中技の訓練毎日10回だ
諦めない〜
413 :
戦場作家:2007/12/10(月) 00:30:22 ID:2Nhq6s5X
皆様投稿お疲れ様です
新作投下します、先に駄文に誤字など謝っておきます
ではでは!
◆北アフリカ◆
美しい砂丘に大きな岩山が散らばる北アフリカ連邦勢力圏にてジオン偵察部隊と連邦のMS小隊が戦闘を繰り広げていた…
《バババッ》
激しい銃撃をくぐり抜け手負いのジムコマンドが1機砂漠を駆ける。
ジオン少佐:杏奈!そっちに行ったぞ!
偵察に出ていたジオン特務隊に襲撃をかけた連邦軍のMS小隊は僅か数分で壊滅…
左腕を失った連邦の隊長機(ジムコマンド)は右手のブルパップマシンガンを乱射しながらブーストを更かし離脱を試みるも
特務隊アンナ・マイヤー中尉のMSゲルググが立ち塞がった。
杏奈:逃がしはしない…そこッ!
ライフルの照準を合わせトリガーを弾く、ジムに向け強烈なビームが放たれた。
しかし熱線はジムの左上を掠める…、直撃を逃れたジムは躊躇いも無くゲルググの間合いまで踏みこむと頭部バルカンを放ちながらゲルググに蹴りをいれ岩山に向け飛び上がった。
杏奈:くウッ…しまった!
衝撃を堪え体制を立て直すが時既に遅し、岩陰から救援の信号弾が上がる。
少佐:ちッ!杏奈しくじったな…増援が来る!引き上げるぞ。
ナオミ!ファットアンクルを!
戦線より離脱を計る特務隊の上空に連邦軍の小型輸送機『ガンペリー』が姿を現した
空中に並ぶ2機の輸送機のコンテナが開き白いMSが降下…
《ズズーン》
粉塵を巻き起こし砂上に立った2機の巨人の瞳が妖しく輝いた。
ジオン少佐:くっ…ガンダム
特務隊の眼前に立つ2機のMSは紛れも無くあの『白い悪魔・ガンダム』
有名な「フルアーマーガンダム」を始め大戦末期一部のエース部隊に配備され、その姿が目撃されている
ジオン特務隊キャノン02に搭乗するクルト・オーエンが先制のライフルを放つと戦闘が始まった。
◆北アフリカ砂漠◆
最初の作戦行動より数時間が経つ、特務隊のゲルググタイプと連邦軍の2機のガンダムが激しく跳び回る
ビーム兵器を搭載したMS戦は一撃必殺!しかし互いに決定打を叩き込む事が出来ず粒子の熱線が薄暗い戦場を赤く照らした。
砂丘に身を隠し息を整えるとゲルググキャノン2番機のクルトが呟いた
クルト:やるなガンダム、奴ら歴戦のパイロットよ…
ジオン少佐:ふん…しかし2機相手に手こずっていては特務隊の名が失く。
クルト!杏奈!グレーの方に集中、一気にケリをつけるぞ。
クルト&杏奈:了解!
《ゴォォォ…》
突如轟音が鳴り響きアフリカの夜空に大型の輸送機が姿を現した
少佐:何だ!?
ジオン輸送機・ファットアンクルより通信が入る
ナオミ:連邦ミデア輸送機を確認!大型のMS反応降下!来ますッ!!
……………………
◆連邦ミデア機内◆
操縦士:戦闘エリア入りました!ガンダム2機交戦中…
大尉:機を奴らの間に割り込ませろ!『ガンタンク・カスタム』緊急発進する。
操縦士:了解!大尉ご無事で…
ミデアのコンテナが開き大型の改良型ガンタンクがジオン特務隊の前に鈍い音をたて着陸した。
連邦大尉:ジオンの豚共め…こいつは挨拶代わりだッ!うけとれぇぇぇーー
瞬間ガンタンクの全身からミサイルが射出され、幾重もの弾頭がジオン特務隊に向け降り注いだ。
……………………
ジオン少佐:うっ!回避ーーー
3機はブーストを全開で更かしビーム弾幕を張りつつ回避行動をとる
立て続けにガンタンクの腕から宙を飛ぶゲルググキャノン1番機に向けボップミサイルが発射…
少佐:しまった直撃か?やられるッ!!!
隊長機は盾を装備していない、キャノンの両腕をクロスし防御体制をとる…直撃は免れ無い。
瞬間アンナ・マイヤーのゲルググが1番機を庇う様に眼前に現れた
杏奈:隊長ッ!
《ゴォーン》
ゲルググ杏奈機の左腕が吹き飛ぶ
少佐のキャノン01はビーム薙刀を取り出すと着地と同時にガンタンクに向け切り掛かった!
少佐:すまない杏奈、下がっていろ!お前を死なせはしない。
後方で2機のガンダムを相手に奮闘するクルトは両腕に装備したビームライフルを勢いよく連続発射し岩陰に身を隠した。
クルト:はっ…はっ…こいつ等噂の『アトミックタンク』かよ…
杏奈:クルト!左腕を失ったけどアタシが敵を引き付ける…狙い撃って!!
クルト:杏奈!隊長は?こいつ等…
連邦軍『北アフリカの壁・アトミックタンク』の異名で怖れられるMS小隊、遭遇した部隊は全て全滅している。
杏奈:クルト!目の前のガンダム2機に集中!隊長を信じてッ
《負けられるかー!》
杏奈はコクピットで気を高める様に叫ぶとゲルググのビームライフルをガンダムに向け乱射しつつ激しく跳び回った
ガンダム2機は破損したゲルググの左右を囲む様に動きビームを十字砲火、杏奈機の頭部を熱線が掠る。
杏奈:ハァ…ハァ…守ったら負け守ったら…
ノーマルスーツ下の汗が一気に冷め鳥肌が立つ
躯の震えを抑える様に全身に力を入れ彼女は決意する
杏奈:状況を打開するには…こうするしかッ!!
杏奈が素早くコクピットのコンソールパネルを叩くとモニターに『MAXMODE』の文字が表示されゲルググの頭部モノアイが力強く光った。
瞬間…杏奈機のゲルググは、まるで人間の様に宙返りし敵の攻撃を空中でかわすとガンダムの背後に跳び込みビーム薙刀を勢いよく真上から切り付けた…ガンダムの右半身が熔解し倒れ込む。
クルト:オーバーロード…杏奈気をつけろよぉ!そいつぁ5分と持たないぜ。
…クルトは瞬時に怯んだもう1機のガンダムに向け背後からビームを放つ、熱線がコクピットに突き刺さり2機のガンダムは特務隊の前に崩れ落ちた。
417 :
戦場作家:2007/12/10(月) 00:35:24 ID:2Nhq6s5X
ビーム薙刀を構えミサイルの弾幕を切り抜けながらガンタンクに突進したゲルググキャノン1番機は
薙刀を眼前の巨体に突き刺し左側に取り付く事に成功した…
ジオン少佐:取り付いてしまえばミサイルも撃てまい…トドメだ!
カスタム型のガンタンクは中距離戦用の大型ミサイルコンテナを胴体左右に搭載し増加装甲で大型化、キャタピラもホバー走行に換装された拠点防衛用の機体である…
連邦大尉:何故この俺がモビルタンクで接近戦を挑んだか?こう言う事だッ!!
突如ガンタンクの左側から細長い2本のサブアームが伸びキャノン01の機体を挟みこむ。
少佐:ぬおっ!?何!隠し腕だと…
大尉:このまま叩き潰してやる!!
2本のアームでキャノン01を持ち上げるとガンタンクは前方の岩山に向け急加速した、急加速による重圧で機体が揺さぶられシートベルトが食い込み目眩と激痛が走る
ジオン少佐:くっ……、しかしこの肩のビームキャノンは飾りでは無い。
ピピピピピ…
《照準よし!決まれッ》
ゲルググの右肩にあるビームキャノンの照準をタンクに合わせ、サブアームと胴体部へ光熱弾を連続で撃ち込んだ。
ドン!ドンッ!
連邦大尉:うがっ!?なんとぉぉー
コクピットに警告音が鳴り響きモニター上を見上げる、そこには薙刀を振り下ろすゲルググの姿があった…
連邦大尉:ぁわっ!
一閃!ビームの光剣がガンタンクを切り裂く、ブーストを更かし巨体から離れたキャノン01が岩山に着地すると眼下のタンクは青紫の夜景を鮮やかに照らし爆散した…
駆け付けた杏奈機は爆発の炎を眺めるとホッと胸を下ろし安堵の息を吐いた
作戦終了…戦線より無事離脱しジオン制空権にせまる上空、ファットアンクル機内にて静かに眠る杏奈の横顔を眺めながら男は呟いた…
少佐:危険を伴うリミッター解除を駆使してまで…、お前にはだいぶ無理をさせているな。
暫くナオミと交代させるか…
すると横で熟睡していたはずの杏奈が溜め息を漏らした。
杏奈:はぁ……アタシじゃないと貴方の右腕は務まらないでしょ
杏奈は手のひらを少佐の頬に当て首筋に手を回すと顔を寄せ呟いた
杏奈:ふふ…ナオミに代えたらぶっ飛ばすからね!!
《終》
418 :
戦場作家:2007/12/10(月) 01:03:37 ID:2Nhq6s5X
以上です
杏奈のオーバーロードネタを書きたかったので。
最初は苦悩し枕を濡らす杏奈を書く予定、暗い話もどうかと思い…
登場人物の階級は適当です、皆さんの階級に当て嵌めて読んで下され
◆絵師さん杏奈は?◆ではでは離脱する!!
僚子がオバロを覚えて2日間使用、正直終わったとしか言えない…
微妙からポンコツになりました。
キャンペーン次第で卒業します。
僚子
http://imepita.jp/20071216/002650 オバロ後も耐える新しいMSがきっと来る!
頑張ります…
自分と僚子の初出撃はオセアニアでした
読み込みで出たアクアジムに僚子を乗せて。
アッガイの爪に引っ掻かれて
週間RPは88とかだったと思います(笑
しばらくして陸戦ガンダムがブーム?になり
海から脱出、シール道に目覚めオバロに至る…
冬のキャンペーンが楽しみです。
《後退する!》
アクア・ジム作家です。
更新が遅れて申し訳ありません。
ただいまWikiを見てきたところ、絵師氏のCGの更新と、
戦場作家氏のSSが更新されていました。
最近、なかなか更新に手が付けられない状況が多い中、
自らの手で更新なさる方々には、大変感謝しております。
コツコツとAMもやってる中、もう少し自らの手でWikiの更新が出来たらと思っております。
アクア・ジム作家:>ありがとう!
アクア・ジム作家:>すまない!
アクア・ジム作家:>後退する!
アクア・ジム作家氏の手助けをと
更新枚数が多少楽そうな方のに手をつけてみましたが
大変ですねぇ…専ブラで過去ログを漁り
読みやすくSSを移植。
ちょっと目眩がしました
AMの本Wikiにリンク貼る許可くださる方いないですかねー
アクア氏の続編楽しみにしています!
それでは…
424 :
ジムキャ隊長:2007/12/19(水) 10:10:06 ID:+i51X374
皆さん、おはようございます。
あの後、忙しくて書きっぱなしになってすいません。
戦場さん、なかなか緊張感ある話でGJです!
絵師さん、このまま昇格条件が変わらないと、中尉以上と准尉の差が開くばかりで、なんとかして欲しいですよね。
もう私は万年中尉ですね。
700オーバーなんて想像出来ません(苦笑)。
本編も両軍万年大佐でしかも残念大佐だし。
さて、新しいキャンペーンに期待しましょう。
425 :
戦場作家:2007/12/23(日) 12:07:42 ID:EbZwQq9B
>>424殿、ありがとうございます。
氏の次回の投稿楽しみにしています
お互い頑張りましょう!
では軽くSSを投下します…
426 :
戦場作家:2007/12/23(日) 12:13:46 ID:EbZwQq9B
12月24日、ここは激しい吹雪舞うヒマラヤ山中。
突如眼前に連邦軍陸戦型MSガンダムが立ち塞がった
ガンダムは脚部に収納されたビームサーベルを引き抜くと、こちらを威嚇する様に頭部のツインアイを鋭く輝かせ剣を構えた。
短期間の休暇を満喫する為、オセアニアから避暑地の山岳地方へ飛んだジオン特務部隊。
クリスマスイヴを雪山で過ごす…特務隊の若き女性MSパイロット、アンナ・マイヤーきっての要望だ。
休暇中である…主力大型モビルスーツ・ゾックは海に置いて来た、しかし雪山に色彩が溶け込むズゴックを1機連れて来た。
ジオン大尉:モビルスーツで山頂の絶景を眺めるプランは破棄だ、天候も善くない…聖夜ぐらい普通に過ごすべきだったな?杏奈。
大尉の駆るズゴックの操縦席は一つ、しかしそこにアンナ・マイヤーも同乗していた。
杏奈:ねぇ、あたし戦闘の邪魔?どうしよう…
男にもたれ掛かり膝元に座る杏奈は胸元を大尉に密着させた
杏奈の高鳴る鼓動が伝わる。
大尉:俺を誰だと思っている?たかが量産型ガンダム1機だ。
呟くと大尉は先手を取った、ズゴックを急加速させ右腕のアイアン・ネイルが陸戦型のコクピットを捉える
大尉:突き刺されぇ!
零距離から放った一撃を超反応で体を反らし左腕のシールドで防いだガンダムは、よろめきつつも背部のブーストを更かし距離をとる。
杏奈:できる!大尉のアレをかわすなど…
『厄介な相手だな、やれやれ…』
杏奈の前だ、声には出さない。
サーベルを構え突進するガンダムに大尉は6連装ミサイルを放ちつつ後方に跳んだ、杏奈を抱く大尉の躯をGが締め付ける。
大尉:むぅ!
杏奈:ん、アタシ重い?
大尉:いや…
すかさず岩陰に潜み敵機をロックするとズゴックのミサイルを立て続けに繰り出した。
大尉:あの陸戦型は銃火器を装備して無い…
杏奈:近接戦闘に特化した相手ね、このままミサイルで捩伏せれそう。
しかし予想に反して陸戦型はミサイルを難無くかわし、ズゴックを捉えると胸部に内蔵された強化マルチランチャーを連射。
ズゴックは岩片を盾にし直撃から逃れると猛烈なチャージで敵機に接近、鉄爪がガンダムの胸部を掠めた。
瞬時にガンダムはブーストで体制を整えると、右手の熱剣を振りかざしズゴックの左爪を跳ね飛ばした。
《ザ…ザ…聞こえ…か?連邦回線587だ》
杏奈:何?
陸戦型の連邦パイロットがこちらに交信している様だ。
大尉:587…良かろう聞いてやる。
回線を連邦に合わせた瞬間、通信機から可愛いらしい声が飛んできた。
『今日はクリスマスイヴです、こちらにこれ以上戦闘を続ける意思はありません。』
大尉:女の声?しかし男の声も聞こえたが…
杏奈:向こうも同じ?
杏奈が両手を大尉の首に絡め耳元で囁く。
『すまない!こんな状況なんだ、見逃してくれ!聖夜まで戦いたくない』
今度は男の声だ。
大尉:ふん…甘ちゃんがMSでデートか?笑わせる!
大尉は杏奈の口を手で塞ぐと人差し指を口元に立てて合図した、杏奈の顔がニヤける。
大尉:戦士を愚弄した罪は許されるものでは無い、しかし我は誇り高きジオン軍人…停戦の案は了解した。
どんな事情でMSに二人で居るか知らんが、クリスマスイヴを満喫するといい!
杏奈:ぷぷ…
杏奈の口元を塞ぐ手に力が入る
『ありがとう、恩にきる。』
連邦のパイロットは礼を言うと、陸戦型ガンダムの剣を納め後方に下がって行く…白い巨人は吹雪の中に消えた。
大尉:あいつらクルトだったらあの瞬間死んでたぞ…
杏奈:向こうの娘、アタシ達に気づいてた気がする。
大尉:何?まさかな…な訳が無い。
《ゴゴゴゴゴ…》
鈍い音が山頂より聞こえてくる、水中用MSのセンサーは通常のそれより敏感だ。
大尉:まずいぞ!雪崩が来る、聖夜に死ぬのは後免だ!
ズゴックのブーストを全開で更かし、雪山を下る
杏奈:隊長!!!
宙を舞う最中…杏奈は力強く大尉に抱き着くと、その唇で男の口元を塞いだ。
夜空に美しい星々が輝く、男はその日その光景を忘れまいと思った。
《終》
427 :
戦場作家:2007/12/23(日) 12:28:04 ID:EbZwQq9B
以上です、ん…目から汗が。
《後退する!》
前に奨められたハイテク画材一式購入して
本腰入れて絵を書こうと思ってますが、会社が始まると中々時間が無くてナアナアにorz
大佐なのでアナザーミッションの、絆時報とかちょっと参戦してみたいですねー
さてさてこのスレどうやって埋めようか(笑
バンナムさん的には整備兵ネタですかね…(笑
430 :
ジムキャ隊長:2007/12/31(月) 12:26:41 ID:JILfY1yy
>>478 絵師さん、レス遅くなりました。
相変わらずのGJな画ですが、今回は絵師さんの悲哀がりょうこから感じられるようですね。
私は最近、風邪で寝込んだり、仕事が忙しかったりで、整備士&クリスマスネタをまとめられずに、時期を逃してしまいました。
あけおめ!
消息不明だった文才無いスナイパーが来ました。
本編で連邦の方はジムスナイパーがでたけど使いこなせない、
AMでガンダム小隊作るもなんかジャブローでしか戦っていないチキンと思ってしまい・・・
ええ、自分のサボり癖で筆が進まない事に対する言い訳です。
そういう訳で、あけまして《おめでとう!》
お絵描き師です、新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
>>ジムキャ氏
>>スナイパー氏
どうも!絆にAMがいつまで続くかわかりませんが…
今年も精一杯愉しみましょう(笑
434 :
ジムキャ隊長:2008/01/02(水) 03:04:39 ID:OOjD2xod
みなさん、明けましておめでとうございます。
私は本編を初めて一年立ちました。
いや〜早かったですねぇ。
最近の本編は、『タンク大佐』してます。
新機体は配給されたけど、小心者だから出せません(涙)。
一方AMは元旦から失敗ばかりでした。
さすがにLV80帯は、手ごわいですよ。
新年、明けましておめでとうございます
アクア・ジム作家です。
一応、更新らしき事が出来たので、流れかかってるHPアドと共に記念パピコを。
http://wiki.livedoor.jp/gundam_am/d/FrontPage さて、AMでは万年一等准尉ですけど、
本編は少佐でようやくガンダムを入手し、くじでジム改をゲットしました。
しかし、まだ本年の初絆はまだです…。
正月一発目のカード支給は良い物が来たけど、
そろそろ最低ポイント祭りの予感です…。
クリスマスにリョウコにG−3のプレゼントをしたのに、
昨年内で大破する始末の散々な結果が続いてますが、
それでも陸ガンとプロガン一つで頑張る仲間に心強く思っております。
俺も80代に突入し、ようやくHPMAX時代へ突入しています。(高潮限定)
アクア・ジムの武器が+A5に入れば、低い目の索敵値でもなんとかなるんですが…。
…いや、その前に読み違える俺に乙だな…。
もう少し出来るだろう…俺。
では、本年も
アクア・ジム作家:>よろしく!
アクア・ジム作家:>後退する!
>>435 いつもご苦労様です。
私はPCがてんでダメで、小学生の姪や甥に『おぢちゃん、全然ダメ〜』と言われる始末です(苦笑)。
またぶつ切りみたいな更新になりますが、新年一発目の、しかも時期はずれなSSを召し上がれ。
では
ジムキャ、イカせていだだきます事かしら。
437 :
また一人 1:2008/01/04(金) 10:48:16 ID:jsg2o/q3
『よろしくお願いします。 豊岡 真澄です』とペコリとひとりの女性が頭を下げた。
まだうら若く、小柄で、肩までの栗色の髪、くりっとした目、可愛いじゃないか。
『ウチのアイドルが行くんだ。 嫁を出す父親の気分だ。 手ぇ出すんじゃねえぞ!』と整備班班長の、通称《おやっさん》が、意地悪そうな笑顔で私をみる。
『ちょっと!おやっさん、勘弁してよ!』若い女性を前に、そんな事を言われては困ってしまう。
そんな私を見て、大隊長とその秘書が、楽しそう笑顔を見せる。ちくしょ〜おもちゃじゃないか。
すると『あ〜まあ挨拶はそれくらいで。 実は戦局の激化により、MSの整備が大変な事になっているねは知っているな』まだ含み笑いの消えない大隊長が話をふった。
『はい、存じております。 いつも、そこに居られる、おやっさ、、、もとい班長殿には無理を言っております』と返事を返した。
『そこでだ。細かい整備要望に答えるため、各隊に一人づつ、専任の整備士を配属することになった』と急に真顔で大隊長が私をみた。
『そこで君の隊へは、彼女が配属になる。 中尉、辞令を受け取りたまへ』と秘書に合図を送り、書類を私に渡した。
『はっ!ありがたくお受けします。』
438 :
また一人 2:2008/01/04(金) 11:31:58 ID:jsg2o/q3
『しかしなぜ、おやっさ、、、いや班長が?』いやはや慣れた呼び方はなかなか修正きかないな。
するとニヤリと笑いながらおやっさんが『この子は、こう見えても、ハード、ソフト共に、その辺の男共に負けない知識と技量を持ってるんだ』
『それにな、、、、』少し間を置いて続けた。
『実は、ワシの亡くなった無二の親友の娘でな。 奴とは駆け出しの整備士の頃からの仲でな、、、 まあそんな訳だから、、、な。』と彼を思い出したのか、目が潤んでいた。
なるほど、嫁にだすとは、こういう事か。
すると大隊長が『よろしく頼むぞ中尉。 《おやっさんの娘》を預けるのだからな』と微笑を浮かべながら言う。
そういえばこの二人、戦友だったな。 若い頃に結構、武勇伝があるとか。
って事は、《大隊長の娘》って感じか? いやはやなんとも、、、、
少し困っていると、『おじさま達、止めてください!困っているじゃないですか! 中尉さん、すいません。 どうか変な気を使わないでください』と少しふくれっ面で《おじさま達》に一言いい、私には申し訳なさそうな顔でいった。
すると大隊長がバツの悪そうな顔で『あ〜ゴホン、中尉。 では連れていきたまへ。 隊の皆に紹介してもらわんとな』
『了解しました』と少し大袈裟に返事をし、『では豊岡君ついてきたまへ』と彼女に言った。
『はい。』と敬礼と可愛らしい声が返ってきた。
『では失礼します』と敬礼をし部屋を出ようとすると後ろから声が聞こえる。
『しかし、あの隊は《アイドル部隊》だな』
『まあ現場でも、あそこの僚子ちゃんがが来ると、喜ぶ連中が多いからな』。
『あそこの、鉄夫君と信利君も、可愛いと評判なんですよ』
『真澄ちゃんも、いつの間にやら可愛くなっていたからなぁ』
『そりゃ、言いよってくる、男共は多かったぞ。 みんなワシが蹴散らしたがな』
『まああそこは、隊長だけは、いただけない中年男だがね』、『ああそうだな』、『まあ中尉も悪くないですが、鉄君と信君に比べたら、、、、』
うっさいぞ!外野っ!ちくしょ〜
439 :
また一人 2:2008/01/04(金) 11:32:34 ID:jsg2o/q3
『しかしなぜ、おやっさ、、、いや班長が?』いやはや慣れた呼び方はなかなか修正きかないな。
するとニヤリと笑いながらおやっさんが『この子は、こう見えても、ハード、ソフト共に、その辺の男共に負けない知識と技量を持ってるんだ』
『それにな、、、、』少し間を置いて続けた。
『実は、ワシの亡くなった無二の親友の娘でな。 奴とは駆け出しの整備士の頃からの仲でな、、、 まあそんな訳だから、、、な。』と彼を思い出したのか、目が潤んでいた。
なるほど、嫁にだすとは、こういう事か。
すると大隊長が『よろしく頼むぞ中尉。 《おやっさんの娘》を預けるのだからな』と微笑を浮かべながら言う。
そういえばこの二人、戦友だったな。 若い頃に結構、武勇伝があるとか。
って事は、《大隊長の娘》って感じか? いやはやなんとも、、、、
少し困っていると、『おじさま達、止めてください!困っているじゃないですか! 中尉さん、すいません。 どうか変な気を使わないでください』と少しふくれっ面で《おじさま達》に一言いい、私には申し訳なさそうな顔でいった。
すると大隊長がバツの悪そうな顔で『あ〜ゴホン、中尉。 では連れていきたまへ。 隊の皆に紹介してもらわん
440 :
また一人 3:2008/01/04(金) 21:57:08 ID:jsg2o/q3
『〜というわけで、我が隊に、専属整備士として配属になった、豊岡 真澄君だ。 みんな、よろしく頼む』と皆を部屋に呼んで紹介した。
『この度、この隊に配属されました《豊岡 真澄》です。 至らない事もありますが、一生懸命、整備させていただきますので、よろしくお願いします』とペコリと頭を下げた。
『ますみ〜ん、ウチの隊に来たんだね〜 やったぁ!』と手を叩き、ぴょんぴょん跳ねて喜んだのは僚子だ。
『なんだ僚子?知り合いか?』と少し驚いて聞いた。
『はい!真澄ちゃんは、お友達ですっ!』と待ってましたとばかりに、胸を張り、得意気に敬礼して見せた。
『そうか。それは奇遇だな』と驚いたと共に、安堵した。
元々、この子の世話などを僚子に頼むつもりでいたから、渡りに船とはこの事だ。
ん?待て待て、あのタヌキおやぢ共、それを知って、ウチによこしたな。
まあ、顔見知りがいた方が、お互いに好都合だから、まあ悪い気がしない。
こればかりは、爺共の策略に感謝しなければな。
しかし、職権乱用だぞ。
441 :
また一人 4:2008/01/04(金) 22:14:17 ID:jsg2o/q3
真澄は『僚子さん、よろしくお願いしますね。』と笑顔で答えている。
『まあ、なんだ。 隊の内情なんかは、僚子に聞いてもらえばいいな。 僚子頼むぞ』と言うと、『はい!』と二人揃って返事をした。
『さて、僚子はいいとして、次は鉄夫だな』というが早いか『真澄ちゃん、よろしくね』と鉄が親しげに話す。
『はい!鉄夫さんも、よろしくお願いします』と元気な返事を返した。
『え〜と、鉄?』と驚いて聞いた。
『真澄ちゃんは、僚子さんの友達なので、何回か会っています。 実は、整備の時にも無理を聞いてもらってたんです』と、こ奴も得意気に敬礼して見せやがる。
なんだかな〜。 しかし《さん》に《ちゃん》とはね。
あれ?おいおい、いつから鉄は《僚子さん》になったんだ?
《先輩》じゃなかったか?あれ〜?あれれれ〜?
442 :
また一人 5:2008/01/04(金) 22:53:29 ID:jsg2o/q3
自分の思いつきに呆れつつも、次のにすすめた。
『さて、まさか新人の信まで!って事はないだろうな?』と彼を見ると、見たことないような、表情をしていた。
『おい、信?どうした?自己紹介だ』と彼を促した。
『ぼ、、僕、いや私は、、のの、、信利、ぷぶ、、ブラックバーンです』とエラくぎごちない。
それを見て真澄はくすりと笑い『信利 ブラックバーンさんですね。 豊岡 真澄です。 よろしくお願いします』と満面の笑みを浮かべる。
すると信利は『こっ、、こっ、、こっちらこっそ』と、とっちらかった返事と共に、ガバッと頭を下げた。
『のぶちゃん、なんかへ〜ん♪顔真っ赤〜♪』とはやし立てる僚子。
『そうか、信は知らなかったんだな。 真澄ちゃん、可愛いだろ?』と、いつも通り冷静だが、気持ち意地悪な顔をしている鉄夫。
ふむふむ、信は以外とウブなんだな。
確かにあの笑顔を見せられては、若い男なら、どぎまぎしてしまうな。
『先輩達っ! からかうのは止めて下さい!』と、本当に真っ赤な顔で抗議する信利である。
さて助け舟をだすかな?
パンパンと手を叩きながら『はいはい、自己紹介はここまで。 真澄は僚子と同じ部屋を使って貰うから案内をしてもらいなさい』と、まるで先生のようだ。
すると『いえ。さっそく仕事をしたいのですが、なにから済ませば良いのですか?』と真澄は言う。
『まあ、そんなに慌てることはないが、ウチの大蔵省は鉄だ。 整備等の話は彼としてくれないか?』そのやる気に驚きつつ、返事をかえした。
『隊長、了解しました』と敬礼を返してきた。
『うむ。ではこれにて解散にする。 明日の出撃に備えるように。 以上!』
『了解!』と全員が揃って敬礼した。
そして私は部屋をあとにした。
443 :
また一人 6:2008/01/05(土) 22:09:51 ID:1v1OB3S4
そして、新メンバーを加えた、我が部隊は、慌ただしい内に数日が過ぎた。
出撃当番が午前中だった、ある日の昼下がりである。
私が部屋で書類に目を通していた時の話である。
『隊長!隊長!』と鉄が飛び込んできた。
『どうした、鉄? ノックもしないとは、お前らしくもない』と少し驚いてきいた。
冷静な彼が慌てるなと、戦闘中でもまれな事だからだ。
『隊長っ!あの子はっ、、、、真澄ちゃんは、我が隊の救いの天使ですっ!』と一気にまくしたてた。
そして私は呼んでいた書類を机に放り投げ『また大袈裟な話だな。 まあ確かに可愛らしくあるが、救いの天使とはね。 なんだ鉄、惚れたのか?んんっ?』と、意地悪な中年上司よろしく、机の上に両肘をつき、指を伸ばして手を組み、その上に顎を乗せてニタリと笑ってみせた。
すると鉄は顔を振り『そんなんじゃありませんっ! あの子が、隊の不良債権だったスナイパーUのカスタムを終わらしたんですよ! しかも格安で!』と、もの凄い勢いで話す。
『そっかぁ〜終わったか〜。うん、えらいえらい!、、、、、、、、、って、ちょっと待て! あいつは、今の隊の懐具合じゃ、まだ何ヶ月も先になるはずだろっ!』と、これは流石に驚いた!
スナイパーUは、もう4ヶ月以上もかかっている、隊の金食い虫だったのだ。
『鉄、真澄がやったのか?』と、驚きつつ聞いた。
『はい! 部品調達から、値段交渉に、改造まで、それは驚くほどの手際の良さで。 これほどとは! さすが、おやっさんの秘蔵っ子といわれるだけの事はあります』と関心しきりで鉄は言った
445 :
また一人 7:2008/01/07(月) 23:42:35 ID:1tv12s0S
『そうか、、、鉄、お前がそこまで言うなら、そうとう《デキる娘》ということだろうな。』
『まあ、目の上の瘤が消えたというのはなによりだ。 感謝せねばならんな』と、関心しつつ、デキる部下を配属された喜びから、顔が思わずにやけてしまう。
『隊長?』それを見て不思議に思ったのか鉄が顔をマジマジと見つめた。
私はハッとして、無理くり真顔をつくり『いや、、、なんでもない。 元々その辺の事はお前に任せてきたんだ。 これからは真澄と相談して進めてくれ。』
『ただ隊のMSハンガーは、お前達の二機と、俺のアクアジムに、ジムスナ、そしてスナUで満席だ。 暫くは出番はないかもな』と笑ってみせた。
『そうですね。 ではまた何かありましたら報告します』と鉄も笑顔だ。
『まあ任せてはいるが、あんまり放置されると寂しいから、たまに相談しろな』とウインクしてみせた。
すると鉄は苦笑しながら『ウフッ、、、あっ、、了解しまたした。 ではこれで失礼します』と敬礼はしたものの、顔が緩みきっていた。
『お〜、よろしくな〜』と部屋を出てくい鉄にヒラヒラと、某特車2科の後〇隊長よろしく手を振って見送った。
447 :
また一人 8:2008/01/08(火) 00:24:31 ID:W7S7IS9L
私は鉄が出ていたあと、なんとなく、なにを考えるわけでもなくボ〜っとしてしまった。
自分にもなぜだかは、分からない。
ただ、もう私抜きでも、一人前に仕事していく部下達に関心していたのかもしれない。
すると5分もしない内に次の来訪者が現れた。
『失礼します』とノックの後に聞こえた声は信である。
『お〜どうした?はいれ』
今度のかわいい部下は、エラく緊張気味である。
『た、、隊長!おっをっ、、お願いがあります』とまたエラくどもって、またエラく胸を張り、上向きな敬礼をしてみせる。
『なんだ信。 一体どうした? 給料の前借りか? お前は大食らいだからな〜』とふざけてみせるが、相変わらずの姿勢のままである。
『実はお願いがあります! あの、、まっ、、真澄殿の歓迎会を催したいのです!』と先ほどの姿勢のまま私を見ず、まるで天を仰ぐかのような感じで叫んだ。
そう、まさに『叫んだ』と言う表現が正しい。
そんな彼に私はあっさりと、『いいよ』といった。
あまりの呆気なさに、信は気勢を殺がれたらしく、『あの、、隊長?』と、今度はキョトンとしている。
『だから、《い〜んじゃないのそれ》っていってるの』
『大体、反対する理由がないだろ? なんせ彼女はスナUを完成させた《救いの天使》だからな』とはなし、信をみた。
すると我の魂、ここに居ずというような感じでこう呟いていた。
『そうですよね〜、彼女は天使ですよね〜こう、ほわほわっと、、、、』
あちゃー、そういうことかっ!
だが悪くない。 むしろ、若者として純粋で交換が持てる。
がっ!そろそろ《現実》に引き戻さんとな
448 :
また一人 9:2008/01/08(火) 00:47:32 ID:W7S7IS9L
『信!おい信!』まだ《向こう》に行ったままだ。
仕方ない、『このバカ信利っ!返事せんかっ!』と机を叩いて叫んだ。
すると我に返ったらしく、真っ赤な顔になり『しっ、、、失礼しました』と大きな声で返事をした。 やれやれであるな。
『まあいい。とにかくその件は依存がない。 むしろ私は、楽しみだ。 クリスマスも近いことだし、それを兼ねたパーティーなんてのもいいんじゃないか?』と告げると
『はいっ!よろしくお願いします!』と破顔一笑、なんと人なつっこい笑顔をみせるだ、こいつ。
憎めないなぁ〜(笑)。
『私の御墨付きをもらったからと言って、鉄や僚子と相談してくれ。 ちゃんとクリスマスには間に合わせるんだぞ』
『ただあんまり放置されると寂しいから、たまには相談しにこいよ』と微笑んでやると
『ありがとうございます。 では失礼します』と満面の笑顔をみせ頭を深く下げた。
『お〜、たのんだそ〜』と、これまた某特車2科の〇藤隊長のごとく、手をヒラヒラて振って、彼を見送った。
また1人仲間が増えて、賑やかになった、私の隊。
サンタクロースってのがいるなら、この殺伐とした戦場で芽生えた、この暖かな時がいつまでも続く事をプレゼントして欲しいものだ。
例え、それが叶わぬ夢でも《クリスマスの奇跡》ってを信じてみたくなるもんさ。
寒さのせいか、はたまたま、窓の外をチラつき始めた雪のせいか、ガラにもなくセンチメンタルになっているな、俺。
《続くことがあるかもしれない終劇》
はじめに長々と、しかもぶつ切りになってすいません。
仕事だったり、風邪ひいたりでグズグズになってしまいました。
元々、クリスマスまでに〜の原案が年明けになってしまいました。
しかもまとめきれずに、原案の半分ほどの長さに。
自分の文才の無さに、ガッカリです。
そうそう絵師さんアンナ嬢はパン〇ラになってますな。
なんていうお年玉!
GJですよGJ!
ではでは、これにて、、、、、、
>>ジムキャ作家さん、お疲れ様です
とても和みました…、ジムキャさんが後藤隊長似なら僚子は野明似ですな?
後藤隊長の様な漢がMSに乗って戦う…、ジムキャ作家氏の戦闘シーンも楽しみです!
ではでは次回作も期待しておりまする。
新キャラの整備師、真澄のデザインを想像しながら…
《後退する》
451 :
ジムキャ隊長:2008/01/08(火) 11:35:06 ID:W7S7IS9L
>>450 レスどうもです。
いや〜読み返すと誤字脱字だらけで、お恥ずかしい限りですね。
携帯からなので、ほぼ即興で書いていますから、見直す余裕がなくて、、、、本当、見苦しくてすいません。
戦闘シーンは、他の作家の方々のが素晴らしいので、お恥ずかしくて。
まあ、私のSSはこのスレの、TVでいうのアイキャッチくらいの感じですから(苦笑)。
では夜勤ですので、これにて《後退する》
埋め立て人の絵描きです。
妄想だけならいくらでも愉しんで出来るんですが
いやはや流石にAMの方は、初日からやっているだけあってモチベ維持が厳しいですな。
キャンペーンもあって、今はフルアーマーガンダムに乗っとりますが…
相変わらず失敗続きですよ。
FA・陸ガン・ジム頭のレベル84を見かけたら
《よろしく》
絵師さんどうも、ジムキャです。
いま、AMは意見を募集しているようなので、昇格の条件の追加や変更をメールしてみては?
私は、昇格条件と捨て身について、一考するように頼んでみました。
絵描きです…
本当はココ、お馬鹿な妄想やくだらない話題で盛り上がるスレになって欲しかったんですよ…
他の妄想スレ(ビルダースレは愉しいねw)を覗いてみるとわかるんですが…
SSなりイラストなりで全て埋めるのは大変ですからね。
いくら「ガンダム」と言えどミニゲームでは盛り上がるにも限度がある、しまいにゃキモいだの発言も飛び交う始末。
本当馬鹿みたいにココで一人はしゃぐ自分も、普段は朝から夜中まで働く普通の会社員ですよ(笑
かなりのヲタではありますが、本当ツマラナイぐらいに普通に生きてますわ…
ちょっと酔っているか、しばらくAM後退する。
ノシ
>>ジムキャ作家さん
了解です、自分も大隊案に僚機パイロットの配属条件を緩くして貰えるよう送ってみます。
*昨日はすみませんでした…
今後もAM終了迄、自由にやらせていただきます(笑
文才無いスナイパーです。
先程漫画喫茶から、ちょっとだけwikiの自身のページを、勝手に更新しました。
ページのリンク先で旅館の戦いの修正版をパス付きで公開中です。
パスは『00791000』(自分なりに10月某日の意味)です。
wikiには集中してしまう可能性を考え、一部分を伏せて記載しております。
こんな勝手な私ですが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
《文才無いスナイパー、後退する!》
457 :
ジムキャ:2008/01/13(日) 02:33:42 ID:5YII1itm
絵師さん、そんなに悲観しないで。
まあ、アケ版から出てしまった分、なかなかスレに気づかれないかもね。
まあ、まったり行くのも良いもんですよ。
あまり悲観的にならないで!
私は、自分の稚拙な文章を読んでもらえる貴重な体験をさせでもってます。
だから、このスレには感謝してます。
まあAMが、遠距離ゲーだの、都市スナゲーだの、海ゾックゲーだの、捨て身地雷だので、自由度が少なくなってしまって、妄想が膨らませ辛くなってしまいましたからね。
もっと僚機パイロットの選択肢が多かったり、攻撃レンジの自由度が高かったら違ってたかも。
でも私も絆を引退するまで、AMを楽しみますよ。
スナイパーも、そういう事ができてスゴいなぁ。
と行き着けのスナックで『めくりあい』や『風にひとりで』を歌いながら、書いてるジムキャです。
次は『嵐の中で輝いて』です(笑)
>>ジムキャ作家さん
ありがとうございます…
<自由度が少なく、妄想を膨らませ辛い>
整備師の追加はバンナムなりの配慮かもしれませんが
ノブクルに舞子や直美なんかも、皆に行き渡る仕様にしてくれれば
幅が広がってもっと楽しめたでしょうねぇ。
僚機パイロットの配属条件緩和に期待…
ジムキャさん最後の〆は哀戦士熱唱ですか?
劇場版Z・Gacktの曲歌っちゃったり?(笑
>>スナイパーさん
更新ご苦労様です、携帯のHPの方
今後足を運びますので更新楽しみにしてますぞ!
>>絵師さん
GJだ〜パンテラ〜テラGJ〜
いや〜取り乱しました。
さて、哀戦士は、中盤で歌うことが多いですね。
ちなみGacktのメタモルフォーゼは序盤です
締めは『あんなに一緒だったのに』とかな?
『嵐の中で輝いて』を歌うと映像がでて、みんな『ガンダム?見たことないガンダムだよ?なに?』と聞かれるので、『RX-79G陸戦型ガンダム。俺の相棒さ』と余計に周りが混乱するこてとをのたまってます。
意外と(すみません)幅広いですね…
嵐の〜も歌うと難しいですよね、一度歌った事あるんですが恥ずかしかった(笑
Gacktは無理だなぁ、音痴過ぎて歌いきれない。
読んでてMS第08小隊を久々に見たくなった…
近所のレンタル屋に出撃してくる
明日の仕事に影響しそうだ (笑)
08の最終話で陸ガンがガンダムハンマー持ってますよね?
何故AMは装備出来ないのだろう…
ブルパップは何処から来たのか。
465 :
ジムキャ隊長:2008/01/16(水) 19:06:29 ID:oMcLjfYb
>>463 08小隊は、良い作品ですよね。
前半の『いかにも最前線』的な感じが素晴らしいですね。
ただ後半はラブラブ話になり、少しグダグダ感が、、、
やはり監督さんが亡くなって、交代した影響でしょうか?
>>464 そうでしたっけ?
ハンマーは忘れてるな〜、もう一度レンタルせねば!
貴重な情報サンクスっす!
そうそう、プルパップは、汎用武装みたいなので、作品中では、ジムから量産ガンキャまで使ってますね。
そうなるとEZ8が使えても良いはずなんですが、、、、
私は0083ポケ戦を借りてきました。
久しぶりに見たら、バーニィとクリスがあんまり絡んでなくて、びっくりしました。
さて、胃腸風邪をひいて、グダグダになってしまってるので、横になりつつ、イグルー見ます
08発売当時、MSは背景に居るだけの恋愛ドラマ
って感じで好きじゃなかったんですよ
劇場版パトレイバー2とかと同じイメージで。
0080が正にと言われるかもしれませんが、あれは画面から『ガンダムらしさ』がヒシヒシと伝わる傑作です
今は違いますよ、08は新しいモノをガンダムに吹き込んだ名作ですからな。
シローやアイナの活躍をもう少し見たかったですわ。
467 :
ジムキャ隊長:2008/01/16(水) 23:56:36 ID:oMcLjfYb
>>466 なるほど!パトレイバー2ね。よくわかりますよ。
私は、『戦争もの』とい言う前半の空気が好きでした。
もちろん、全巻通して良い作品だと思います。
実は私、OPが好きなんですよ。
『WB隊じゃない、地上の前線はこうだ』みたいなのがいいですね
オープニングと言えば08は、後半戦でも主題歌が変わらなかったですねぇ〜。
さてさてAM整備士続投ですな、冬キャンの次に期待。
やはり整備士は標準になりましたね。
そのせいか、開発のスピードが速くなってよいですね!
そろそろテツアルがLV80になり、W捨て身に泣き出した人もいるのでは?
ちなみ私は泣いてます。
うちのてっちゃんは、覚えてほしくないなぁ。無理だけど、、、、
初日組はモチベーションも妄想も低下中のAM…
引退して逝った人達も多く現在捨て身継承カオス中。
もうすぐ一周年です、アナザーミッション2に移行しなかったら99到達後スパッと辞める予定!
それまでにこのスレの結晶を形にしたい…本とかに(笑
472 :
ジムキャ隊長:2008/01/23(水) 20:59:19 ID:Gj0bROZi
隊長アルのW捨て身に泣きまくりのジムキャです。
も〜こうなると対策のしようがないですね。
元々、ゲームバランスはあまりとれていませんでしたが、『これは終わったな』という感じが否めませんね。
私も捨て身がないから、テツは弱くなるだけでしょうね。
なんで、こんな風にしちゃったんだろうなぁ、、、、
アクティブスキルは掃射と近高速を持っているんですが
発動率以外レベルを上げても効果が変わらないと判ってからパッシブ一筋です。
捨て身だけ威力が上がり3桁の攻撃力で撃墜出来る様になるのだから制作スタッフは一体…(笑
初期の頃、上方修正されなければこんな展開にはならなかったのかなと。
失敗の文字を眺めながらジムに乗って99を目指すマゾプレイは無理ですよねぇ…
やはり続けるからには、週間は諦められないですよ。
勝ちたくてもリスタするなら引退します、要望は出しました
重い状況を打破するバンナムの更新に期待するしかないですなぁ…
無理ぽでも
474 :
ジムキャ隊長:2008/01/23(水) 22:16:53 ID:Gj0bROZi
私も自分の信条にかけてリスタはしません。
後はメーカーの対応にまかせるしか、、、
隊長機は真澄さんのジムスナイパー2でしたよね?
対策は装甲の薄いアルベルトを遠距離攻撃で1ターン撃破狙い
クルト杏奈を警戒しつつ近も混ぜての僚機狙いでしょうか…
一撃必殺の信利や鉄男、全距離振りのエース僚子に敵隊長(捨て身持ち)機を
撃墜&足止めしてくれる様に願いつつ損傷勝ち出来ればなと。
ヘッポコがアドバイスしてすみません…
しかし同レベル帯で佐官や大尉になられている方を尊敬しますよ…
476 :
ジムキャ隊長:2008/01/23(水) 23:58:31 ID:Gj0bROZi
>>475 アドバイス、ありがとうございます。
現在はアクアジムです。
スナTとスナUがありますが、小破が怖くてだせません(苦笑)
しかも遠距離に限界を感じて、近と中をフルカスタムして、遠距離がおざなりな迷走機体(苦笑)。
今のアクアが壊れたら、どうせランクインは無理なので、ジムキャノンを復活させようかと悩んでます。
なんせ今は『名前に偽り有り』ですから、、、、
しかし本編では、メインの変更と、C砲がDASでサブになり、使いづらい機体になってがっかりしてます。
私に多くの勝利と幾つかのSを取らせてくれた、大好きな機体だったのですが、、、、
477 :
絵描き:2008/01/24(木) 00:18:45 ID:M9gm1oGs
478 :
ジムキャ隊長:2008/01/24(木) 01:13:40 ID:VFZUfaDC
絵師さん乙〜乙〜
今回の僚子は、なんか闘志を感じますね。
そうそう、ジムキャのプラモは昔のしかないですね。
HGででないかな?
ちなみに一番好きなMSは『ガンキャノン』なんですよ。
だからビルダーなんて、キャノン系ばかりの編成で中佐止まりです(苦笑)。
おお!話が脱線してしまいましたね。
フルアーマーは元々あんまり好きじゃなくて、、
しかも本編じゃ高コストのガッカリ機体。
個人的にはマシンガンをもった量産ガンキャを追加してほしかったな。
それにどうせ高コストなら、マドロックくらいでもね。
いやはや妄想爆発ですな(笑)
479 :
ジムキャ隊長:2008/01/26(土) 09:44:05 ID:oNOmgrop
おはよーございます。
昨夜から本編の妄想スレに、本編とAMの混ぜ合わせSSを書いたんですが、怒られちゃいました。
難しいですね〜
480 :
絵:2008/01/28(月) 02:58:26 ID:8HIB9u6y
僚子
http://imepita.jp/20080128/100880 リクエストがあった気がしたので…orz;
>>ジムキャ隊長殿
SS乙でした!!とても良かったです、本編の妄想スレに宣伝がてら
良かったと思います。
AMの隊長機でタンクを運用するのは厳しいですかね…
ジムキャ氏、ここは量タンのカスタマイズを!!(笑
冗談です。
地雷原に突入し先週はボロボロ…
今日も朝一捨て身くらって全滅。
カスタムしたガンダムも今週消し飛びそうで、モチベーションが(笑
陸戦型ガンダムにでも乗るか…
杏奈さんは水曜辺りorz
482 :
ジムキャ隊長:2008/01/28(月) 11:56:39 ID:xwN0S141
>>480 絵師さん、乙〜乙〜。
冬の晴れ間のように爽やかな僚子ですね〜。
さて、本編にあげたSSですが、TDでの成績がよく、同じ『戦場の絆』だからと、混ぜ合わせをしてみたのですが、怒られてしまいました。
調子に乗りすぎたと、反省してます。
さて、TDでは量産タンクとジムとトロが、私の相棒です。
AMでのタンクは、初期の頃、今みたいにカオス状態じゃないから、都市タンクして、ランクインできないまでも、補給ポイントを稼いでました。
>>481 近、中、索、被、地のスキルがあれば、アクアジムがおすすめ。
とにかくカスタムが安いから、ポイントを貯めるのには、もってこいです
484 :
ジムキャ隊長:2008/01/29(火) 02:47:56 ID:dzAvJibo
絵師さん、どうも〜
いや、シャレじゃなく、都市で使用して、70万弱でFCできて、二万台の装甲に、5000オーバーの近、4000の中に、4000オーバーの索敵に、そこそこの耐久。
低コストでも、侮れないですよ。
私はアクアジムしてから、ポイントがあまりまくって、毎日、ほとんどを開発に廻してます。
まあ、ランクインには届かないですけどね
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:39:08 ID:VbKKN3ru
140万もかけて、
・18000オーバーの装甲
・8000に届きそうな近
・4500で上出来な中
・2800でそこそこ見える索敵
・15しか無い耐久
の凸頭で頑張り続ける陸ガン作家です。
今は山地近技中技近連中高で頑張ってます。近高がほしい……
最近は調子もよく、隊長頭信爺僚ダム編成を維持できています。
先週はギリギリでランクイン。今週も今日で218……
でも水曜に2失敗のジンクスが私を待っている……orz
小説スレの427です。 ここのスレ出来た当初から影ながら毎日見ております。
487 :
ジムキャ隊長:2008/01/29(火) 23:53:49 ID:dzAvJibo
>>485 陸ガンさん、どうもです。
やはり『陸ガン』をお使いなのですね!ランクインされてるとは素晴らしいですね。
私は10回になってからは一度もランクインできない、ヘタレ中尉です(苦笑)。
>>486 そうでしたか。これからも楽しんでください。
良ければSSにもチャレンジしてみてください。
会社遅くなってしまって、今着色中の絵描きですorz
>>陸ガン作家さん
流石は歴戦のジム頭乗り、陸ガン作家さんですね!色々とおめでとうございます。
>>486 初めまして!本絆のSSの方も覗かせてもらってます。
このスレ共々宜しくお願いします、是非SSを!
>>ジムキャさん
AMアクアジムの方了解です、検討してみます。
本当SS戦闘シーンとても良かったですよ!次作も楽しみにしてます。
489 :
絵:2008/01/30(水) 02:34:23 ID:QLPGiMBR
490 :
ジムキャ隊長:2008/01/30(水) 22:54:24 ID:xgDA3nhB
アンナのむちぷり〜太もも〜っ!
いや失礼しました。
絵師さん、ご苦労さまです。
実は以前、戦闘シーンを読みたいといわれたときから、『なんか、良いアイデアはないかな〜』と考えていたんですよ。
そしたらTD44の時に閃いた(ピキーンってヤツ)ですよ。
ただ、内容がAMじゃなかったので、本編スレにあげたんですよ。
まあ、こちらのスレの宣伝に少しはなるといいなって、気持ちがあったのは否定できません。
結果、途中で指摘されてしまう始末。
私程度の稚拙な文では、思い通りにいかないものです。
文才の無さを実感しました
本編とのコラボとても良かったですよ、ジムキャさんの登場キャラは個性的で生き生きとしててニンマリします。
戦闘シーンが熱血アニメ風で純朴なノブが風俗好きだったり、僚子の台詞回しが可愛かったり…
SSスレの星、ジムキャさんに皆期待してますって、SS妄想雑談スレなんで気楽に楽しく行きましょう。
さてさて月末ですが自分はまだまだ続けますよ。
今週既にガンダム4失敗のランク外、明日からの+A4シリーズに集中投資します。
ハイバズ迄は完成するでしょう
492 :
ジムキャ隊長:2008/02/01(金) 09:46:10 ID:p12AMNh7
>>491 レスありがとうごさいます。
なんか照れちゃいますね。
信のセリフは実際、ゲーム中に、私が言ったのですよ。
フルバーストでしてから、みんなから『なんじゃそりゃ〜』とばかりに総ツッコミにあいました(笑)。
さてガンダムとは関係ないですが、ドラマの『だいすき』にハマってます。
おぢさん、何度も泣いたですよ(苦笑)。
主演の香里奈は可愛いし。
いや〜やられました。
早速朝一失敗、極稀にしか遭遇しない水泳部の通算大尉の赤ザクに
ガンダムで撃ち合って負けました(笑
赤蟹じゃなくてザクですか、当たるのは稀だけどもう勝手にライバル認定…orz
まだ何も描いてないです、そろそろ一周年なんで集合イラストでも描きます…
モチベーション低下中。
>>493 赤ザクは容赦なく膾切りにしてしまう私はかける言葉が見つからないです。
早く舞子がうちの隊にもきてほしいけどあと7回も……ランクインする前にLv99に達してしまいそうです。
「う〜ん」
ペンを片手に唸る。期限はとっくに過ぎているにも関わらず、筆が進まない。
ふと外を見てみると、雪がちらついていた。
バンッ!
「ちゅ〜い!かまくら作りましょ〜!」
僚子が楽しそうに聞いてくる。
今にも駆け出し……いや、駆け出すだろう、確実に。
「見てわからないか?まだ仕事中なんだ。すまんな」
「ゔ〜……ってちゅ〜い、これって夏休みのあたりの日誌じゃないですか!」
「ぐっ……」
「さんざん人に『さぼらずに毎日やること』って言ったのにちゅ〜いはサボってたんですか?」
周りにいる他の隊長の視線が痛い……
「……すまん。俺が悪かった。だからなおのこと、早く書かなきゃならない。遊んでる暇はないんだ」
僚子がしたり顔から一転して不機嫌になった。
罰として一緒に遊ぶ……とでも考えていたのだろう
「ゔ〜……はやく終わらせてね〜、かまくら作って待ってるから!」
そう言って僚子は駆け出した。
数分後には窓からノブと共にかまくら作りを始めた僚子の姿が見えた。
「……って、見とれてる場合じゃないな、早く書かないと」
以上、筆の進まない陸ガン作家でした
>>494 統率に極振りしていた為か、索敵FCのガンダムでも全不明だったので(笑
以前大尉が乗っていた赤蟹も全不明でした。
引退して欲しくない相手ですわ…
>>陸ガン作家さん
佐官昇進頑張って下され、舞子も描いてみたいですなー
SSでの登場にも期待。
>>495 統率振りはこういう時痛いですね。
私はLv87で反応1400、索技なしでも遠武器×2のおかげで索敵2900あります。
これで見えない敵は10機あるかどうかですね。
舞子・整備員はイメージがわかない……困りものです。
ナオミは冷静な姉御&キレると鬼神な印象になりました。
常に的確に私を狙ってくる某ゴッグ乗りさんとこのナオミが今日ついに覚醒。
狙撃強打狙撃狙撃狙撃と的確に食らって全滅……早速1失敗orz
あのナオミ相手に近一択は危ない……
統率振りといえば皆さんはスキル継承は成功しましたか?
私は序盤の反応振りが祟って中技継承失敗、掃射はLv39?が継承出来てました。
>>496 SS乙です、うちの小隊で継承したものはありません。
僚機に逃げ切られて3失敗目。
モチベーション維持の阻止限界点が…(笑
残業続きで体が
498 :
ジムキャ隊長:2008/02/07(木) 01:00:14 ID:kAo1qmu4
>>496 私のところも、闘魂伝承はなかったです。
条件が良くわかりませんね。
なんか、あれはできちゃダメだと思うんですよね。
499 :
絵:2008/02/07(木) 13:24:26 ID:5IabWtz9
金曜夜には新しいモノを貼ります。
>>498 捨て身継承はちょっと萎えますよな、継承に失敗した人は苦労が報われないし。
このまま目新しい動きが無ければ、ジムに乗って終戦まで乗り切る予定。
ストレス溜まらないし意外と強いのでジムいいよ!ジム(笑
ドラマは最近見てないです、すんません…
500 :
ジムキャ隊長:2008/02/07(木) 21:44:17 ID:kAo1qmu4
私も自分のモチベーションを上げるためと、アクアジムの大破、そして本来の姿に戻すため、ジムキャノンをロールアウトしました。
いや〜安いわぁ。
45マソくらいでFCです。
索敵が2800そこそこしかないので、全然見えないですけどね。
まあ、本当に久しぶりに『ジムキャ隊長』に戻りました
>>500 山じゃ2800もあれば大抵は見えるのにぜんぜん見えないとは……Lvの差?
つくづく自分はぬるい戦場にいるのだと感じますね。
私の戦場では出会う敵がゲルキャ×3(若しくはグフカス混ざり)orゾック&蟹コンビの二種類だけ。たまに繋ぎのドムキャに遭遇。
それに番南無無双がLvUP後にちらちらと15戦ほど混ざり、捨て身は4人(全て識別可能)しかいない。当たる8割はランカー。
……ぬるいですね。地雷原でランクインする人を尊敬します。
今はいずれ配属される(?)舞子に継承出来たらいいなぁと夢見ながら、FAに乗るために遠技のLvUP中です。
502 :
絵:2008/02/08(金) 13:44:02 ID:nEZ+cFri
>>500 ジムキャノン計算してみたら意外に強いですね!
他に意外に強かったのがガンタンク。
安いしガンタンク乗りになろうかなと思考中…
ただ遠距離機体は一度も乗った事が無く…
一週間でガンダムの耐久が一桁に(笑
そろそろ僚子を高級機に乗せたい…
あ、漫画描いてますAMの、引退前にうpします
503 :
ジムキャ隊長:2008/02/08(金) 21:54:47 ID:QQuPnFiF
>>501 私の運がよくないのか、四割は見えない(一部見えないも含む)ですね。
>>502 タンクは意外と強いのかな?
ジムキャは都市だと補正ないけど、安さと、FCして近中4000台、遠6000台となかなか。
最近は、ジオン都市部の方も増えてきて、ランクインを度外視したら、なかなか楽しいですよ
504 :
絵:2008/02/09(土) 00:00:06 ID:+USUQbRu
>>ジムキャ氏
自分のスキルと合わせて、中遠型として使用するなら
ガンタンクの方がやや…、ランクの高い量産型でも安い方ですかなぁ。
>>陸ガン作家氏
確か連邦の通算ランカーでしたな、しかし温いとは流石ですねぇ………
少佐昇進&SS期待してますよ。
うっかりTV映画を観ていて描くのを忘れてました、SS&妄想スレらしく今後は妄想以外の発言は自重します(笑
最後まで馬鹿で突っ走るぞ!
嗚呼アクア氏は何処に…
《後退する》
505 :
ジムキャ隊長:2008/02/09(土) 02:13:37 ID:UiaVeKZj
>>504 なるほど。私だと、タンクは都市にマイナス補正があるから難しいかな?
それでも始めたばかりの頃は、ルールが良くわからず、都市タンクしてましたよ。
そうそう、色々な事を書いてもいいじゃないですか。
私、そういうの好きですよ
アクア・ジム作家です…。
一応、生きてますが作業が全然出来ておりません…。
AMは続けてますが、まだ昇格出来てません…。
とりあえず、トリプルアクア・ジムで作業する暇があったら、
即効で更新します…。
>すまない。
>後退する。
>>アクア作家氏
引退してしまったのかと思ってました!健在でなによりです…
あ、明日僚子貼ります;
今後は登場キャラ補完で他のキャラも描いて行く予定?
私のヘナチョコ絵で良ければ要望等なんでも…
>>ジムキャ氏
本編のバンナム戦でジムキャノンを使用してみたのですが凄い変わり様…
拠点攻撃力まで低下してコストアップですか。
ガンキャノンUが本編で二足歩行の遠距離だったら面白いですね(笑
508 :
絵:2008/02/11(月) 13:32:00 ID:gc6NzDF6
509 :
絵:2008/02/11(月) 21:22:02 ID:Tnva1GJc
引退します…
下手くそなイラストを、いい歳こいて永遠とすみません。
30代で漫画イラストを描き始めるのは無理あったかな…進歩ないし(苦笑
突然すみません、AM後退します
510 :
ジムキャ隊長:2008/02/11(月) 23:49:48 ID:emLF3+Db
絵師さん、本当ですか!
さびしい限りですよ。
このスレの初めからの仲間が去っていく。
とても悲しいです。
戦友を失うというのでしょうか、、、
思い直しては頂けないのでしょうか?
いや、よくよく考えての事なんでしょう。
最後のイラストと、マンガを見たかったです
ジムキャさんの様な心の広い人達が、このスレに居てくれて感謝します
ジムキャさんに戦友と言われると嬉しいですなぁ…、実はリセットを押す勇気もなかったので
諦めつくまで訓練篭りでもとか考えとりました(苦笑
ペースは落ちますがしばらく続けま…す、すんません恥ずかしい奴で
アクア・ジム作家です…。
短い文章ですが、一言。
生`
万年一等順位の俺は、まだ踏ん張ってます。
文章の方が再開できたら、何か書きます。
更新の方もなんとか出来るよう時間を確保しますよ。
こんな文で>すまない
>後退する
513 :
ジムキャ隊長:2008/02/13(水) 08:50:07 ID:aCcIDQhe
絵師さん、アクアさん、おはようございます。
無理や気負いはいけないです。
マッタリといきましょうよ。
後輩は、昇格のメドがたたないから、リスタしたんですよ。
ストレスをためるならそれもありかと。
私自身も、ランクインできる手段をみつけられないです。
なので〜ジムキャノンで遊んでます。
まあ〜絵師さんの本編ジムキャノンの感想とおなじで、勝てないわ〜。
私、この機体で良くランクインできたな〜と思うくらいです(苦笑)。
そう思うとアクアジムは強いわ〜
本編じゃ何ヶ月も触ってないんだけどね。
516 :
ジムキャ隊長:2008/02/18(月) 03:37:07 ID:WyGJUsDv
絵師さん、そんなときは、DHA&EPAとカルシウムが足りないんですよ〜。
補給しませう(笑)。
AMのバージョンアップというより、尉官以上の昇格条件の変更などのが急務な気がするんですよね。
手詰まりになれば諦めてしまいますから。
アクア・ジム作家です…。
相変わらず時間がないですが、言わせてください。
∩
( '凸')彡<おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
谷間にやられたので
>後退する!
>>ジムキャさん
流行りのサプリメントを購入してみます(笑
昇進を諦めた方が、AMは楽しめるのかもしれませんなぁ…
orz
>>アクアさん
随分前になるんですが連邦の通算ランカー1頁目の方の名前が「僚子は貧乳」だったんですが
アクアさんは、巨貧どっち派ですかね?(笑
一周年記念でキャラのイメージを固めようと思うんですが
鉄アルや信来達の見た目ってどんな感じですかね…
アクア・ジム作家です。
一言回答します。
リョウコは童顔なのにムチムチ。
…よせ、リョウコ…最近アクア・ジムを使ってるからといって、
憂さ晴らしにシールドを投げ(ry
>アクア・ジム作家、撃墜されました。
521 :
絵:2008/02/24(日) 06:49:17 ID:I+OWaXY1
おはようございます
う、斜め上過ぎたね…orz
いつも通り描くか…
朝一捨て身…
もうずっと捨て身…
《後退する!》
(凸`)zzZ
522 :
ジムキャ隊長:2008/02/24(日) 10:55:56 ID:Eok7nkmR
絵師さん、おはよー(凸)/
絵がもうみれなくなってるぅ〜(T^T)
見たかった(><;)
>>ジムキャさん
おはようございます…
ちょっと修正して再貼りします。
AMは今週もボロボロでしたわ、モチベ的に杏奈絵は深夜になりそうです(笑
来週本編バージョンアップですが、1周年記念のAM大更新は無いのでしょうかね。
毎度言ってて悲しい…orz
525 :
ジムキャ隊長:2008/02/24(日) 12:32:56 ID:Eok7nkmR
そうですよね。なにかあってもよさそうなんですけどね。
サーバーメンテナンス時に何かを仕組んで、春キャンペーンで発表!ってのは妄想しすぎかな〜(笑)
AM本スレ116氏本当にありがとうございます!
涙腺弱いんで職場でちょっと泣きそうになった(笑
あのグフカス杏奈は、一発描きでかなり時間かかった記憶が
今は集中力が続かなく…orz
今週末は昔のグフカス杏奈と僚子をリファインしてみます。
鉄アルも描けたら…
SS・イラスト・妄想・一発ネタ…
なんでも大歓迎!
スレ建て人のワンマンショー気味で本当申し訳ない。
過疎ってる時期ですがご自由に、よろしくお願いします…
531 :
絵:2008/03/02(日) 15:59:56 ID:kMw1z8ge
532 :
ジムキャ隊長:2008/03/02(日) 18:03:39 ID:5tH8gucD
絵師さん、アクアさん、久しぶりです。
身内が交通事故にあいバタバタしてました。
絵師さんは本スレでも好評でしたね!
さすがです。
アクアさんは、お忙しいみたいですが、頑張ってください。
では私は今から夜勤なので、これにて
>>アクアさん・ジムキャさん
色々とお疲れ様です…
二人共多忙の様で健康には気をつけて下され
マッチング変更でLv-10の相手とも当たる様ですね。
我々にも昇進のチャンスが!?
今週はAMも頑張るぞ〜(笑
昨日はアル鉄等の集合イラスト&杏奈さんの下書きまでしか進みませんでした…
週末には仕上げます
墓場・無機質・オフライン…
今回のマッチング変更
ノイローゼになるって書き込みを見ましたが、その通りだと思います。
マッチング検証がAM両軍最後の絆だったやもしれない。
昇進?今5失敗です(苦笑
杏奈のイラスト会社終わったら貼ります。
杏奈
http://imepita.jp/20080305/844000 金曜の夜辺りに上の様な僚子貼ります…
鉄男かアルは日曜辺りに(汗
以前のリファインという事で黒髪杏奈(グフカス)は前スレの最後に描いたものを今回書き直し……
好きな様に描いてみました、杏奈さん爆乳です(笑
しかし大きさは普通ぐらいが1番良いですな(汗
僚子は控え目にします。
536 :
ジムキャ隊長:2008/03/07(金) 20:56:01 ID:Z4wqVDQh
>>535 どうも乙ですぅ〜
杏奈はね私の中でも巨乳ちゃんなんですよ。
ただ、僚子は、、、ひんぬ〜で、、、いや貧乳なんですよ〜
イメージは『だいすき』で香里奈さんが演じてる、柚子みたいな感じで。
、、、、、いや、妄想が暴走したとは思うが、反省はしていない。
ではでは〜
>>536 ジムキャさん妄想大歓迎、アドバイスThanks!
ひんぬ〜ですなぁ《了解!》
実は今、僚子の下描きをしていた所だったのですよ
仕事疲れで眠らない様に集中して頑張りますわ。
深夜になります…《すまない》
538 :
絵:2008/03/08(土) 13:33:53 ID:/rjyQgYo
539 :
絵:2008/03/10(月) 13:52:02 ID:CsQ3UGpc
僚子2
http://imepita.jp/20080310/492830 上に貼ったイラストの加工前です、こんな感じのキャラを並べて集合イラストを作る予定でしたが…
この妄想スレや私のヘタレ待受絵に今、需要があるのかどうか考えると…
ココ覗いている人はいるのだろうか?(笑
杏奈と僚子だけでも並べて貼ればよかったかな?(笑
今週はAM本スレにも貼れそうな物を描いてみます
そろそろ最後にしようと思うので…
540 :
ジムキャ隊長:2008/03/11(火) 07:36:33 ID:iG7atFs2
絵師さん、おはよー
気持ちはわかるけど、そんなに考えすぎないで。
絵師さんのイラストに比べたら、私の駄文なんて、それこそ需要があるかなんて、怪しいなんてもんじゃないですよ(苦笑)。
それに、元々ゲーキャラ板は、アケ板に比べて、住人が少ないから、スレの進行が遅いと思うんですよ。
絆の本編SSスレよりは進行が早いとおもうな。
まったり行きましょうよ。
私も次を書きたいのですが、母親が交通事故で、体が不自由になってしまって、バタバタしてて、なかなか、、、、ね。
だけど、諦めてないですよ!
ではでは、『よろしく!』
アクアジム作家です…。
暇があれば見てる漢は、ここにいます…。
そんでもって、風邪で休暇中の身です…。
だいぶ良くなってきたので、HPの更新をやろうかと思ってます…。
>後退する
543 :
絵:2008/03/11(火) 22:16:29 ID:vnci7CW7
アクアさんお疲れ様です、一つお願いがあります…
ギャラリーのメインに貼られていないイラストを、全て消してもらえると助かります(汗
ウィキのクオリティを考えて私の駄絵はマズイと思われます(笑
ギャラリーをウィキらしくキャラクター紹介的な感じに更新して行きたいので…
データ消去よろしくお願いいたします。
>>ジムキャさん
ありがとうございます、考え過ぎない様にします
アクア・ジム作家です。
削除願いを引き受けましたが…。
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87fbaa0a2e8bffa3.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー2
9a9c54acb3ec15f5.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
2db8bc6571062331.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
be3abaf3dbfbb497.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
0fc0f7f7c12e0144.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
835bf393e0a6e856.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
a496497e8e119a6a.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
bc1239ee1366b75e.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
025c8363.jpg 絵師のアナザーミッションギャラリー
以上、32項目もあると、どれがどれだがわかりませーん(汗
ページもそろそろ整理が必要になると思いますので、こちらのほうで
『絵師のAMギャラリー−連邦軍−』
『絵師のAMギャラリー−ジオン軍−』
『絵師のAMギャラリー−連邦・ジオン軍−』
のページを作って引越し作業もしようと思います。
そうすれば、どれが削除対象かもわかると思います。
その時に、ネーム変更も出来ればやっておこうかなと。
545 :
絵:2008/03/12(水) 13:29:51 ID:/5ByIOo3
>>アクア氏
画像全て削除してしまって問題ありません(笑
削除確認後、今日の夜辺り再編集いたしますので…
(凸)ゞ
アクア・ジム作家です。
とりあえず、ページは作っておくので削除しておきますw
アクア・ジム作家、ただいま中断中…。
しばらくお待ちください…。
おまたせしました。アクア・ジム作家です。
新たなCG専用ページを製作した際、旧ページを削除したら、
画像データが自動消去されてましたw
とりあえず、投稿した分のページを作ったので、
新たに投稿しやすいと思います。
こうして整理すると、リョウコは多いですねぇ…。
なんかアンナのCGを増やしたくなったのもわかりますw
では、一仕事終えたので…。
>後退する!
杏奈(雑;)
http://imepita.jp/20080313/099770 アクアさん更新作業お疲れ様です、お手数かけて申し訳ありません…
ありがとうございました。
自分もWikiの方、少し更新してきました
上の杏奈イラストは、アクア氏のツッコミもあって即興で描き下ろしました(笑
雑ですみません…
《後退する》
(凸`)zzZ
550 :
絵:2008/03/17(月) 02:56:57 ID:OinCWYZb
551 :
ジムキャ隊長:2008/03/18(火) 07:02:11 ID:/EYwBSKy
絵師さん、おはようです。
ロリ風味と凛々しい杏奈。
両方共、いいですな〜。
また腕を上げられたようですね。
やはり『継続は力なり』ですね。
そうそう、うちのてっちゃんも、低レベル捨て身を発動して、爆砕しまくりですよ。
捨て身と防御はいらないよ〜
さて、今週からスナイパーからジムキャに再び戻りました。
ん〜弱いわ〜(笑)。
一番、RPが良かったのは、アクアジムだったな〜(苦笑)
ガンキャノンが耐久1で陸ガンの乗り換えに迷ってます。
何故陸ガンと言われると原点回帰と趣味です…
高レベル捨て身に1ターン撃破されるなら何に乗っても同じと(笑
いつもありがとうございます、励みになります…
次はいよいよ鉄男描きますかね〜、僚子になるかもしれませんが(苦笑
ジムキャバックに隊長ーなんて絵もありですよ。
553 :
ジムキャ隊長:2008/03/18(火) 11:27:19 ID:/EYwBSKy
ほう!なんかうれしはずかし(笑)。
その機会が有りましたら、中年のイメージなら、スレッガー・ロウや、ロイ・フオッカー。
少し若めなら、ハイネやロックオン・ストラトスな感じ。
要は『優男ないいあんちゃん』なイメージな訳ですよ。
本人?ま〜ね〜似ても似つかないですよ〜(涙)
ジムキャさんはスレッガー&フォッカーの様な雰囲気にロックオンの様な容姿と…
これは間違いなくイケメン!(笑
了解です、今回はオリジナルで隊長を描いてみます
ジムキャさん専用の背景と、汎用にジム砂(2)辺りの背景も用意しますね。
555 :
ジムキャ隊長:2008/03/18(火) 18:17:58 ID:/EYwBSKy
いや〜見た目は、元横綱北尾に似ているらしいですよ(苦笑)
まあガンダムのキャラなら、リュウやドズルかな〜
性格はプルやプルツーかと、、、、
>>ジムキャさん
プルの所ツッコミたいんですが…(笑
自分はエルラ…
精神はハヤトの様な当たり障り無い……
とかく了解です、イケメン描きますわ(笑
557 :
絵:2008/03/20(木) 23:32:15 ID:5Y7NfuZv
昨日から風邪ひいて高熱と捨て身地雷に苦しんでます(苦笑
今月でアナザーミッションを辞める事にしました。
今月、後2枚ほど貼ったら消えます…
558 :
ジムキャ隊長:2008/03/21(金) 02:19:55 ID:bYLfLzkg
え〜っ!絵師さん辞めちゃうの〜っ!
理由は、やっぱり捨て身かな?
個人的には捨て身って、文字通り、身をさらして相討ち覚悟でする攻撃だと思うから、近距離専用のスキルなら、こんな風にはならなかったんじゃないだろうか?
遠距離の捨て身なんて、なんかおかしいでしょ?
その辺がメーカーが修正してくれればね。
個人的には絵師さんが月末までに気が変わる事を願うばかりです
やっと書き終わった・・・
と言うわけで「旅館の戦い」最後の後日編その2っていうよりグレイシアサイドが完成しました。
しかしながら、予想で10レスは消費するだろう長さになりました。
理由(自分から見て)
・解説多し
・蛇足多し
・表現の過剰な細分化
こんなのでも宜しいのでしたら、様子を見て投下します。(作品の最終確認等がありますので・・・)
それでは、《後退する!》
追伸:私、AMやめる気ありませんから。G3があるからwwwww
560 :
ジムキャ隊長:2008/03/21(金) 21:36:43 ID:bYLfLzkg
いよっ!スナイパーさん、待ってました!
ではではよろしく〜
私は今、戦場にいる。
怒号と罵声が飛び交い、敵を牽制し、奪い合う。
『信ちゃん、らめ〜っ!その焼売は私の!』、『なにいってるんですか僚子先輩!俺の唐揚げ食べたくせに!』
『まあまあ、二人とも、たかが食事ではしたない!』、『そういう鉄夫さんだって、私の粗挽きウインナーとった〜』、『ななっ、、そんな真澄ちゃんだって、僕のデミハンバーグを!』
『とか言って、てっちゃんの右手の肉団子は私の〜』、『僚子さんの、右手だって真澄ちゃんのトマト』、『あーっ!僚子さんひどーい!んじゃ私だって!えいっ!』
『うわ〜っ!それ最後に取っといたナゲット〜!俺だって!やあっ!』、『うわっ!信、僕の春巻きになにをしるっ!くっそ〜!でやっ!』
『あーんっ!だからてっちゃん、それ私の唐揚げ〜っ!』
『なんと平和であさましい戦場だ、、、』と呆れていると、『隊長の煮玉子いだだきっ!』と信。
すると『負けるかーっ!』と他三名。
いや、、、いいんだ、、、いいんだが、お前達、知ってるか?
最近じゃ、我が隊は『キャノン隊』じゃなく『爆喰戦隊 ガッツクンジャー』って言われてるんだぞ、、、、orz
終
連邦スナイパー隊長
http://imepita.jp/20080323/788100 ジムキャさんを背景にするの忘れてた。
orz
しかも貼るとこ間違えたし雑だし…
ノーマルスーツ着せないで描けば良かったかな?
野郎描くのも楽しいですね、次はジオンも?
イラストを描いた後に旧スナイパーをカスタムしました(半分)
てな訳でもう少し頑張ってみます(笑
色々すんません…
>563
ねらい撃つ! ねらい撃つぜ!
でも死んじゃダメダ〜
>>564 アクアさん更新お疲れ様です…
旧画像の消去に感謝!
体調の方…気をつけて下さい。
自分もWikiをちょい更新しました(先日のパイスー杏奈と砂乗り隊長を)
携帯からでも確認出来ると思われます。
上の僚子はAMから外れた感じなので保留中(笑
次の予定は、AMから外れた感じの杏奈さん→ジオン隊長。
ジオン隊長のイメージが(ガトーorシャア風?はたまたグラハム?ニムバス…)浮かばないのですが
適当に…(汗
あ、捨て身隊長&継承アルのイメージはガルシアとバーニィですかね(笑
お久しぶりです、去年SSを投稿させていただいたいたアンナ×アル作家です。
m(_ _)m
前回のSS投下以降、私個人忙しくなってしまいなかなか続きのSSを投下できなく今に至ってしまいました・・・。
orz
久しぶりにこの板に来て、SS保管用のHPができていて驚きました。そして、そのHPに以前投下した私のSSが載っていることが一番驚きでした。
なかなか続きが書けず半ば放置気味の私の中途半端なSS作品を載せていただきとても光栄です。
SSの保管をしていただき本当にありがとうございました。
できることなら、あのSSの続きをまたこちらの板に投下したく書き込ませていただいたのですがよろしいでしょうか?
御一考、よろしくお願い致します。
m(_ _)m
AM(戦場の絆)SS・イラスト・妄想・雑談スレです…
ご自由に〜
569 :
ジムキャ隊長:2008/03/26(水) 19:25:09 ID:LrsJ0Kaq
絵師さん乙、乙〜
なんとも、エロカワな僚子君ですな〜
それに男性の絵もなかなか〜
まあ、私も失敗続きで、投げ出しかけた事もありましたが、今じゃ『ジムキャでどこまで楽しめるか?』と目標を変えて楽しんでますよ。
砂と砂U? 砂はたまに使うけど、砂Uは倉庫で体操座りしてますよ(しかも涙目で)。
目指すは全距離5000オーバーのジムキャです〜
アクアさん、いつもご苦労様です。
ただ、ただ感謝の一言です。
これからも、よろしくお願いします。
アンアルさん、久しぶりですね?
お元気でしたか?
久しぶりのSS、楽しみにしてます。
そういえば、スナイパーさんの新作はどうなったんだろ?
楽しみだな〜
>>568 ありがとうございます!
>>569 ジムキャ隊長殿お久しぶりです。
自分、久しぶりなんでうまく書けるか不安ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
m(_ _)m
では、去年の続きのSSを投下させていただきます。
m(_ _)m
チッ・・・チッ・・・チッ・・・チッ・・・
静かに、そして正確に時計の針が一定のリズムで動いていく・・・。
アル「そうか・・・、あれからもう数ヶ月経ったのか・・・。」
背を低くしその場に膝を立ててしゃがむグフ・カスタム。
そのコックピット内でアルベルトは腕にはめたアナログ時計に映る日にちをみつめながらそう呟いていた。
ふとモニターに目をやると、左腕に装備されているガトリング・シールドに数羽の鳥が羽を休めていた。
春が近い・・・。
ここ北米地区はしばしば寒波に襲われる事もいまだあるが、時折見られる太陽の日差しがこれから来るであろう春の到来を祝福しているようである。
待機している今現在も眩しいくらいの日差しが降り注いでいた。
まるで戦場とは思えない程ののどかな光景が広がっている。
隊長からの待機命令に従っている間、数ヶ月前のことを思い返していた。
数ヶ月前、元隊長に撃墜され医療室に担ぎ込まれたアンナではあったが頭を強く打った以外軽症で済んだため数日の安静後、無事戦線復帰をはたした。
このときアルベルトは勇気を出してアンナに元隊長についての真意を聞こうとしたが、新たに配属されるMS小隊における転属の準備や手続きなどの要務に追われ結局聞けずじまいになってしまい、アルベルトはアンナに遅れる事1週間後、晴れてアルベルトは戦線復帰を果たした。
それ以来、アルベルトはアンナと会う機会が少なくなっていった。
お互いに別々の小隊に配属されてしまい、各々の小隊の任務や各MSの整備等で多忙な日々を過ごすことが多かったということもあるが、アルベルトはアンナに会おうと思えばいつでも会えたのだ。
しかし、アルベルトはアンナには会おうとはしなかった。
そう、アンナに会ってしまうと元隊長と過ごした戦いの日々を思い出してしまうからである。
必ず帰って来ると信じていたアンナの希望を打ち砕いたあの一撃、きしくも元隊長が得意としていた近距離高速移動からの局所へのピンポイント攻撃。
軍曹から聞いた状況、機体の破損具合、なにより軍曹の任務報告から見て元隊長で間違いない。
結局アンナ、そしてアルベルトは元隊長に最悪の形で裏切られてしまった。
それは嘘偽りの無い事実であり、またアルベルトにとっては信じたくはない現実となってしまった。
あの時、アルベルトがアンナに元隊長に対する真意を聞きその事に関する話をしていたら、アルベルトの辛い気持ちは多少なりとも和らいでいただろう。
しかし、撃墜されたアンナに元隊長について真意を聞くことに気が引けてしまったのだ。
最も信頼していた者に予期せず裏切られてしまったアンナの事を考えると、アンナに会って真意を聞こうとするアルベルトを抑えてしまったのだ。
アルベルトは一人で気持ちを整理していくうちに現実から逃避するためにこんなことを次第に考え始めていた。
「最初からなかったことにすればいい・・・。」
アルベルトはあの頃の過去を捨てようと心に決めた。
そして、アルベルトにとってあの頃の記憶は消し去りたい記憶の一つとなった。
自分の心の傷を深くしないように、再び傷つかないように・・・。
なるべく元隊長とアンナと過ごした戦いの日々を忘れるように努力した。
それは必然的にアルベルトがアンナから遠ざかっていく一因になっていた。
アンナから遠ざかる事。
アルベルト自身、アンナの気持ちも考えない自分勝手な考えだとは重々わかっていた。
しかし、アルベルトにとって「チーム」という言葉では片付けられない信頼、友情、そして絆を断ち切られたショックはアルベルトに冷静な判断を奪っていた。
アルベルトは心の隅でアンナに罪悪感を抱きながらも、あの頃の事を無理矢理忘れようとより一層任務に打ち込むようになっていた。
そんな心境の変化はアルベルトの戦闘スタイルにも変化をもたらした。
アルベルトは以前よりも敵機撃墜に固執するようになっていったのだった。
元隊長が実践していた「チームとしての勝利」を優先した戦い方から、この身が傷つこうが敵機を確実に仕留める、まるで我が身を捨て敵機に突っ込む特攻隊のような戦闘スタイルに変化していった。
もちろんMSの被撃墜率も高くなってはいったが、比例するように敵機撃墜数も順調に伸ばしていった。
すべては過去の記憶を払拭するために・・・。
・ ・・そして今。
アルベルトは数多くの敵機を撃墜してきた数少ない猛者の一人として今もこの戦場に赴いている。
「さあ時間だ。各機、行動開始!出遅れるなよ!!」
隊長からの通信が入った。
数ヶ月前のことを思い返していたと同時に、アンナのことを久しぶりに思い出し少しナイーブになりながらも、目を閉じ自らの気持ちを落ち着かせ短く息を吐き、自らに気合いを入れ直しアルベルトは叫んだ。
「・・・・・了解!!!!!!」
羽を休めていた鳥達が一斉に鳴きながら羽ばたく。
と同時に、グフ・カスタムがおもむろに立ち上がり、これから向かう戦闘区域を睨みつけた。
今回の投下分は以上です。
続きが出来次第、また投下させていただきます。
また暫くお世話になります、皆さんよろしくお願いします。
m(_ _)m
>>杏奈×アルさん
とても良かったです、今後の展開楽しみにしています。
お疲れ様でした
今後とも…
《よろしく!》
隊長止めて次はアル描くか…(笑
>>574 ありがとうございます!
久しぶりに書いたのでうまく書けたか不安でしたが、安心しました。
今後ともよろしくです!
今回、一気にSSを書き上げたので昨日のSSの続きを投下しますです。
m(_ _)m
「・・・・・・・・・だっる〜・・・・・ぃ。」
ぼそっとアンナが囁くように呟く。
出撃準備や戦線から帰投してきたMS小隊を北米基地二階の廊下の窓からボーっと眺めながら、アンナは小隊長の帰りを待っていた。
簡単に言うと「基地でお留守番」である。
数ヶ月前は二人だけの小規模MS小隊であったが、あれから多大なる戦果を上げ隊長の階級は少佐に昇進。
今現在では、ジオン軍の誇るエース小隊として確固たる地位を確立していた。
その輝かしい戦果に伴い小隊員が二人、小隊お抱えの整備兵が一人、計三人の人員が配属され資金、兵器、人員ともに整っていた。
しかし、人員の配属でアンナの出撃回数も減っていったのも事実。
今日のように窓から小隊長の帰りを待つ事が多くなっていった。
アンナは苛立っているのだろう、「トントントン・・・」とつま先で地面を何度も蹴りながら窓から外を眺めながら小隊の帰りを待っていた。
「・・・・・ん・・・・んにゃ・・・・・んにゃああああああああああ!!!!
もう嫌〜〜〜〜!!!!!!!ひ〜〜〜〜ま〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
いきなりアンナが叫んだ。
もちろんアンナの咆哮を聞いた周りの兵たちは驚いた表情でアンナを見ている。
「あっ!!やっと見つけた〜!」
一人の女性兵がアンナの咆哮を聞いて小走りでアンナの下に駆け寄って来た。
彼女の名前はナオミ・エアハルト、最近小隊に配属された新人パイロットである。
アンナ「あ〜・・・、ナオミね・・・・・。で、何?」
ナオミ「何とはなんですか先輩!!そんなことより、整備スタッフと打ち合わせして隊長の次期搭乗機の詳細と調整プランを今日中に提出しないといけないんじゃなかったんですか!?」
アンナ「・・・・・あ〜、そんなこともあったね〜。」
ナオミ「暇なんて叫んでる場合じゃないです、先輩早く格納庫に行きますよ!!整備スタッフを格納庫で待たせてるんですからね!?」
アンナ「エェ!?別にあんたと整備スタッフだけでも出来r」
ナオミ「先輩以外に隊長の癖とか戦い方をよ〜く知ってる人いないんですから仕方ないじゃないですか!?
それに仕事はやるなら最後までキチっと完璧にしないと駄目です!!」
アンナ「ぇ〜・・・?・・・・・・・・・めんどk」
ナオミ「さあ、動く動く!!!」
アンナの呟きを遮るようにナオミはアンナの背中を押してMS格納庫に向かって歩き出した。
そして歩く事数分、ナオミはアンナの気だるい背中を押しながらやっとMS格納庫の入り口についた。
しかし、ナオミが格納庫に入ろうとした途端アンナが歩みを止めた。
ナオミ「な!?どうしたんですか先輩、いきなり止まって?」
アンナ「・・・・・整備スタッフいないじゃん?」
ナオミ「えぇ!?」
驚いて格納庫に目を移すと、アンナの言う通りそこにいるはずの整備スタッフがいない。
ナオミ「・・・あっれ〜?おっかしいなぁ〜・・・。さっきまでいたのにぃ・・・。
ん〜・・・、なんでいないんでしょうね♪」
アンナ「・・・し・・・る・・・かあああああああ!!!!!」
そう言うとアンナは、恍けた返事をしたナオミにいきなりヘッドロックをかけた。
ナオミ「痛い痛い痛い!!!!先輩ギブ、ギブですってば〜!!」
アンナ「私がせっっっかく、まったりと午後の昼下がりを過ごしていたのに!!
アンタが言うからせっかく格納庫に来てみたら「整備スタッフがいませんでした?」
これじゃ仕事できないじゃない!!やっぱり私がここに来た意味ないじゃないの!!私の休息の一時を返せええええええ!!!」
ナオミ「だってさっきまで「暇だ」って叫んでたじゃないですか〜!?」
アンナ「・・・問答無用。」
ナオミ「いやああああああああ!!!」
アンナがさらに強くナオミの頭を締め付けていると、整備スタッフが格納庫に戻ってきた。
整備「ああ、アンナさんとナオミさん。お疲れさまで〜す。
お二人ともいつも仲いいですね〜♪」
ナオミ「って、見てないで止めて下さいよ〜!!痛い痛い!!」
アンナ「ていうか、おのれは何処をほっつき歩いてたんじゃあ!!!?」
整備「えっ、あっ、あの・・・す・・すみません!!!
つい先程他の整備兵から手を貸してくれと頼みがあったもんで・・・。」
アンナ「何ぃ!!?」
整備「いや、今さっき大破したMSが基地内に搬入されてその手伝いを・・・」
アンナ「ふうん・・・?」
アンナはそう言うとヘッドロックを解き、大破したMSを見に格納庫から外に出て行く。
ナオミ「いた〜い〜・・・。もう先輩乱暴なんだから〜!!って先輩、仕事仕事!!!
逃げないで下さいよ!!」
よろよろとしながらも、ナオミもアンナの後を追うように慌てて外に出て行く。
ナオミが格納庫から外に出て目に飛び込んできたのは、左胸部装甲が爆発により剥がれとび内部メカニックが曝け出され横たわるグフ・カスタムであった。
そのグフ・カスタムのコックピット部に数人の整備兵が集まりハッチの強制撤去をする作業を行ない、そしてその光景を少しあきれ気味に見ているアンナの姿がそこにあった。
そのグフ・カスタムは、右腕が全欠損、左膝の関節部分をビーム兵器による攻撃を受けたのか風穴が開いていた。
頭部ユニットは機関砲の直撃を受け頭部右半分が無惨にも吹き飛んでいる。
左腕に装備されているガトリング・シールドも敵の猛攻を受け見るも無惨な形に変形している。
そして、各装甲表面にはマシンガンによってできたであろう弾痕が残されていた。
こんな状況下で誘爆しなかったのはもはや奇跡に近い。
アンナ「はあ・・・、こんな無茶して。何考えてんだか?」
ナオミ「うっわぁ・・・、本当ひどい事になってますねぇ。・・・ってこの機体!?
もしかしてこれに搭乗してるパイロットってあの有名な「捨て身の孤狼」じゃ!!?」
アンナ「プッ!!何それ!?」
ナオミ「先輩、知らないんですか!?「捨て身の孤狼」って言えばこの基地所属のパイロットで知らない人いませんよ!?
機体をフルブーストさせて高速移動しながらで敵陣に単機で突入。
そして、たった一本のヒートソードで敵機をたたき斬っていく荒武者、それが「捨て身の孤狼」なんですよ!?」
アンナ「へえ・・・、すっごい詳しいね・・・。」
ナオミ「もちろんです!私が一番尊敬するパイロットですから!!」
アンナ「はあ・・・。」
アンナは興奮気味のナオミの説明に少しあきれ気味に答え、続けざまにナオミに聞き返した。
アンナ「・・・で、あんたはなんで尊敬してんのよ?」
ナオミ「先輩、剣道って知ってます!?」
アンナ「ああ、確か日本の昔のスポーツだっけ?」
ナオミ「まあ・・・、大雑把に言うとそうなんですが・・・。っで、その剣道の極意っていうのが「捨て身」なんですよ!!
昔の日本の有名な武将が「生を必すれば必ず死し、死を必すれば必ず生く」と言ったように、「捨て身」は剣の心であり戦いに臨むべき精神なんです!
きっとあの人はその精神のもと、連邦の悪しきMS共をなぎ倒しながら戦場を駆る”現代のサムライ”なんですよ!!」
アンナ「はぁ?んなわけないじゃん!!あははははは!」
ナオミが熱い説明しているにも関わらずアンナがいきなり笑い出したため、ナオミはムっとした表情でアンナに噛み付いた。
ナオミ「なんで笑うんですか〜!!!?って先輩はなんでそんなこと言えるんですかぁ・・・!?」
アンナ「多分あいつはMS戦における剣撃に関しては一流だよ。でもそこまで考えてる訳が無いよ〜、だって単純な奴だからさぁ。」
ナオミ「えっ!?まさか、先輩は「捨て身の孤狼」と知り合いなんですか!?」
二人が話している最中、グフ・カスタムのコックピットハッチの強制撤去作業が終わったようである。
アンナ「・・・まあ腐れ縁みたいなもんかな?あいつとは・・・。」
アンナが安堵した表情で見つめる先をナオミが振り向くと、そこには整備兵の手を借りてコックピットから出てくるアルベルトの姿があった。
今回の投下は以上です。
m(_ _)m
では、失礼します!
>>575 杏奈×アルさん
早速お疲れ様でした
描写が丁寧で生き生きとしていてGJです
創作意欲が湧く良い刺激を貰いました…
本スレにてレベル99で6つ目のスキル&枠が追加されるとの事
最後のスキル確認まで辞められなくなりましたな…
スレの1000とレベル99まで先は長いですがな(汗
581 :
ジムキャ隊長:2008/03/28(金) 21:26:33 ID:2VgCfz+A
アンアルさん、どうもです!
さすがですね〜、今回も楽しませてもらってます。
続きが楽しみですよ。
それに比べて、私のときたら、、、orz
なんだかな〜
>>580 ありがとうございます!!
レベル99熱いですねえ・・・。
AM、まだやめないでよかった・・・。
( TдT)=3
>>581 ありがとうございます!!
最近、ここ来れなくて隊長殿の作品がまた見たいです!
期待しております!
('凸)ゞ
私用で忙しいので、また後日SS投下させていただきます。
m(_ _)m
・・・・・あ、今日のAM10戦丸々やり忘れた。
i|||i OTL i|||i
583 :
ジムキャ隊長:2008/03/30(日) 21:40:12 ID:E0QjFIkx
>>580 まあ、慌てることないないですよ。
アナザーミッション流れがゆっくりなゲームだから、まったりいきましょう!
私は昇格は諦めたけど、LV99の情報を得て、先の楽しみができました。
>>582 どうもお疲れ様でした。
続編を楽しみにしています。
私は続きのあるのを書くのができなくて、一話完結ばかりで、、、、
次回もよろしくです!
そういえば、文才スナイパーさんはどうしたんだろ?
体の調子でもくずされたのかな?
584 :
絵:2008/03/31(月) 02:05:10 ID:3QZ5S3iu
>>584 絵師さんGJ!
アンナがなんかエロイ・・・もとい大人っぽいよwww
アルは『爽やか』という言葉が似合うキャラになってるww
乙です!
>>ジムキャ隊長さん
期待して、心配までしてくれて、本当に申し訳ないけど・・・
体調、崩してません。
作品、待たせてごめんなさい企画で2つ投下しようと思ったら2つ目で長文になり・・・orz
という事で、諦めて1つずつ投下していきます。
それまで中継本棚で過去の作品を編集し直した『特別版』を見ててください・・・。
追伸:内容が特別版に合わせた形になっているので、先に特別版を見る事をお勧めします。
誰もいないようなので投下します。
注意書き
・前作までは2〜3レス位で済んだのが、
恐らく10レス以上は行くだろうと予想しています。つまり激長。
・かなり自分の趣味全開なので、捏造てんこ盛り。
・オリキャラがグレイシア以外出てきません。
つまりグレイシア小隊の3人だけ。
ではいきます。
あの『旅館戦争(仮)』から早一ヶ月、グレイシア小隊は休暇をとっていた。
何でも、テツオが休暇を貰うために小隊長代理として行ったところ、レビル将軍が直々に休暇をくれた様である。
本来はこの場合、副隊長であるリョウコが行く筈だが、連邦軍内部では、グレイシア小隊は別格として扱っているため、
テツオが小隊長代理で申請しようが、グレイシア本人がその場で承諾を得なければいけない様な話以外ならいい訳である。
しかし、今回の休暇は、レビル将軍がグレイシア小隊に半分命令として休暇を与えた様なもので、
グレイシア達は、テツオとレビル将軍のサインで休暇をとったのである。
・・・ちなみに、グレイシア小隊が別格として扱われているのは・・・・・・リョウコから察して貰いたい。
━━旅館の戦い〜後日編 グレイシアside〜━━
「クシュン!」
狭いコンテナに、リョウコの小さなクシャミがこだました。
ここはミデアのコンテナ内部である。グレイシア達は休暇をとってはいたが、その休暇を使って
ベルファストの温水プールを満喫してこいと、レビル将軍とゴップ大将の計らいによってベルファストへと向かっていた。
そして、グレイシア達はベルファストに向かうミデアのコンテナにいた。
グレイシア「どうしたリョウコ、風邪か?」
リョウコ「う゛ー、多分他の誰かが噂している気が・・・」
グレイシア「まぁ・・・噂される要因はあるからなぁ。」そう言ってグレイシアはリョウコを見る。
・・・・・・ジト目で。
リョウコ「う゛っ・・・まさか私がその要因なんですか、少尉・・・。」
それを聞いた人物全員が頷いた。・・・例外なく。
ちなみにグレイシアは、前述した『旅館戦争』の件で、実は一階級特進して少尉となった。
実際はこんなのは認められないが、これもレビル将軍直々のものであり、
辞退しようにも辞退できない雰囲気だったので、仕方なく授与したのが事実である。
(その時のレビル将軍の背後からは『ドス黒いオーラ』たるものがあったと、後にグレイシアは語る。)
しばらくして、テツオが沈黙を破ろうと、話題を振った。
テツオ「そ、そういえば少尉、幸運星でやったあのゲーム、面白かったですね?」
グレイシア「あ、あぁ、そうだな。」
ここでいうゲームというのは、前述した『旅館戦争』の舞台となった旅館『幸運星』で、
グレイシアとテツオが、そこの従業員二名と壮絶な戦いを繰り広げたゲーム、
その名も、『pop'n music lucky☆mixs』である。
(注意:コナミ様及び角川書店様に無断で使わせて貰いました。)
テツオ「しかし・・・、自分には相当きつかったですよ、アレは・・・。」
グレイシア「いやまぁ・・・正直巻き込んですまなかった。」
テツオ「いいですよ、別に自分は気にしてませんし。」
グレイシア「そうか、ありがとう。」
リョウコ「むー、なんか二人していい雰囲気・・・。」
別にやましいことではないはずなのだが、リョウコの目にはそう映ったのだろう。
しかし、何故そう映るのか、まだ本人にもわからなかった。若さ故の未熟さである。
テツオ「それにしても、なんで休暇なのにMSを・・・それも5機も。」
そう言ってテツオが見上げた先には、MSが横たわっていた。
『RAG-79 アクア・ジム』。
3人の乗るミデアに積まれているこの機体は、ジオン軍の水陸両用MSとの水中戦を想定して造られたMSである。
しかし、その機体性能は上層部の大半には認めて貰えず、技術部はこれに次ぐ水陸両用MSを開発、この機体は少数しか製造されなかった。
・・・というのは過去の話であって、現在はジャブロー防衛の為、各工場の製造ラインの内、必ず最低1本は入っている状態。
というのも、ジャブローは地下に存在する為、本来ならば量産されるのは陸戦型である。
しかし、基地そのものの場所が問題である。アマゾン川の下流域にある故に、
必然と基地の出入口に、水中になってしまう箇所がでてしまうのである。
そこからの侵入を恐れて、いわゆる保険として製造されていたのである。
グレイシア小隊も、ジャブロー防衛隊に加え3人ともベテランであるが故、この機体が配備されていたのである。
・・・そこ!「あるあるうっさい」ゆーな!
・・・閑話休題。
グレイシア「まぁ、そのアクアジムは元々俺らのじゃないしな。」
テツオ「そうなんですか?少尉。」
グレイシア「ああ、これを見てくれ。」
リョウコ「あ、てっちゃん私にも見せて〜。」
グレイシアが出した紙を2人が見ると、その紙にはこう書かれていた。
『第103輸送部隊 積載物一覧
RAG-79 各部品一式 ×2
RAG-79 武装一式 ×2
グレイシア小隊 グレイシア・アラストル少尉 私物
グレイシア小隊 リョウコ・ミヤモト一等准尉 私物
グレイシア小隊 テツオ・ヤマダ二等准尉 私物
第103輸送部隊隊長 ウェスタ・ジャパニーノ中尉』
リョウコ「私達って私物扱いなんですね・・・」
グレイシア「しかも向こうでアクアジムの操縦を教えて下さい、という条件付きでな。」
テツオ「そうなんですか?将軍は何も・・・」
グレイシア「実は、それは別件だ。」
テツオ「と、言いますと?」
グレイシア「アクアジムの操縦の講習会は、俺らの新しいMSを受領する条件としてなんだよ。」
テツオ「・・・・・・どこで?」
グレイシア「向こう、つまりベルファスト基地で。」
リョウコ「・・・・・・何を?」
グレイシア「新型MS、しかもガンダム系統。」
リョウコ&テツオ「「・・・・・・陸戦型ですか?」」
グレイシア「冗談。しかもお前らのだ。」
一瞬の沈黙。そして・・・
「「ええええぇぇぇぇ!!!?」」
二人の絶叫が、ミデアのコンテナ内に木霊した。
リョウコ「本当なんですか!?少尉!」
テツオ「それも陸戦型でなく、あの『RX-78』の方ですよ?!」
グレイシア「ああ、正真正銘、『リョウコ専用ガンダム』と、『テツオ専用プロトタイプガンダム』だ。」
リョウコ「でもでも、そんな高価なものなんか・・・・・・」
テツオ「そんな高性能かつ貴重なものを自分達に・・・・・・」
「「・・・・・・ん?『リョウコ専用ガンダム』と、『テツオ専用プロトタイプガンダム』??」」
グレイシア「そうだ、お前ら専用の、正真正銘、正統なるガンダムだ。」
リョウコ「そそそ、そうなんですか!?」
テツオ「でも、何故自分達の方が先なんですか?
普通は階級の高い方がそういうのを受領してもらえるはずですよ?」
グレイシア「いや・・・、実は俺の方が先に受領したから、本当は今頃届いているどころか、
乗っててもおかしくないはずなんだよ。」
リョウコ&テツオ「「それじゃ何故?」」
グレイシア「開発は終わってるらしいんだが・・・調節がまだ終わってらしいんだよ。」
リョウコ「それって・・・てっちゃん」
テツオ「恐らくは・・・まさか、隊長・・・・・・」
グレイシア「いや、それは真実だ。お前らも知ってるだろ?」
リョウコ&テツオ「「あー・・・そういう事ですか・・・・・・。」」
グレイシアが小隊長として活動する前、リョウコとテツオはその名を知っていた。
それもその筈、何故ならグレイシアは、その奇抜性で有名だった。
スカイフィッシュに乗ってコロニー落としを阻止しようとした時には、MS━━と言ってもその時にはザクII位しかいないが━━に特攻と見せかけて
動力部に集中放火、爆散させるという、正気の沙汰とは思えない行為をやって退けたのである。
更にはMSを製造する為に造られたシミュレーターで、ジムのビームサーベルを、2本同時に相手に投擲したり、
残弾が無くなった武器を相手に投げつけた後、投げつけた武器を頭部バルカン砲で爆発させ、
その隙に格闘攻撃を繰り出すという荒業を軽々とやってしまい、データとしてはあまり役にたたなかった。
というのも、こんな物凄いデータを参考にする日なんか無いだろう、と考えられたからである。
ところが、そんな日が来てしまったのである。
グレイシア「そういう訳だ、それで俺のシミュレーションデータが無かったからな。・・・使わないだろうという理由で消されたからな。」
リョウコ「と、言うことは・・・」
テツオ「もしかして講習会って・・・隊長だけでやるのですか?」
グレイシア「そ、裏で俺のデータを収集するためにやるからな。お前らは気にせずに遊んでて良いんだぞ。」
そう、講習会がある理由は2つ、
グレイシアのシミュレーションデータを収集・専用機の調整に利用する為に。
そして、まだアクアジムのイロハを知らないパイロットに、その性能を教える為に。
グレイシア「(小声で)実は少し無茶な注文をしたからな・・・代金立替して貰った代償でもあったりするんだな、これが。」
・・・訂正、「購入の際に与えられた条件として行う為」を追加。
すると、リョウコがいきなりグレイシアの両肩を掴んできた。
リョウコ「駄目ですよ!私達は休暇で行くんです!!だから一人だけ任務なんかしないでください!!!
私なんであれほど必死に準備したか分からないじゃないですか!!!!!」
リョウコは脇にいる人間からの「落ち着いて下さいリョウコ殿!」とか、
目の前の人間からの「い、言いたい事は分かったから、落ち着いてくれリョウコ・・・」という台詞も耳に入らず、
ただ一心不乱に、目の前にいる人間を前後に揺らし続けた。
・・・前に進みながらとは知らず。
ゴン。
グレイシア「ぐはっ!?」
次にリョウコの耳に入った音は、何かが鉄製のものに当たる音と、目の前の、今まで前後に揺らしていた人間の、短い悲鳴。そして、
ドサリ。
グレイシアが、意識を手放した、その証拠となる、崩れ落ちた音。
そして、
「「・・・わあぁぁぁぁ!!!!?」」
自分達の絶叫だった。
最も、その絶叫を聞く暇も無く、グレイシアの意識は闇に落ちたのだが。
To Be Continued・・・
投下完了・・・9レスで助かった。
ちなみに携帯からなので、区切りが良い様に調整しながら投下してます。
というわけで、みなさんお待ちかね(多分待っていないだろうけど・・・)の、
旅館の戦い〜元ネタばらし編〜(保管庫に絶対『入れなくても支障が無い』もの)
幸運星関連
・全般:らき☆すた
┗使いたかったので採用。ちなみに名前は本作オリジナルではあっても、
ところどころで元のキャラクターの名前が使われているのは当たり前。
・ハイエースがランエボを振りきるネタ:頭文字D、らき☆すた(6話)
┗「ランエボVIIが好きで何が悪い!」という自己満足で採用。
『らき☆すた』6話では『vivio』だったのをハイエースにしただけだが、実際は結構難易度があがる。絶対。
・らき☆ぽぷ:らき☆すた、pop'n music
┗『らき☆すた』関連の楽曲だけを集めたポップン。『ビーマニ×らき☆すたシリーズ』の一つ。
1曲の長さが約3分と、他のシリーズより長め。最長で5曲分の長さを持つ曲がある。
又、シリーズ初の店内4人対戦が可能。他の『ビーマニ×らき☆すた』シリーズとのセッションも可能。
ちなみにグレイシア達はこれで対戦して、全曲満点で引き分けになった。
まだ続きが・・・
キャラ関連
・幸運星関係者:『幸運星関連』参照
┗スプリングは『泉』、ホーリーは『柊』、タカラは『高良』から。後はオリジナルで。
・C・A氏:シャア・アズナブル(1st)
┗この時シャアが左遷していたというのを利用して出演。一番傷ついた人。精神的にも、肉体的にも。
・N・T氏、F・T・H氏:魔法少女リリカルなのは(今回はstsより)
┗補充要員その1・その2。正直だしたかっただけ。
これ位です。後は、分かる範囲で質問を受け付けます。
それでは、また次の機会に。夕飯食べてから見に来ます。
599 :
絵:2008/04/02(水) 13:55:19 ID:SLCaWm18
>>スナイパー氏
お疲れ様です
残業続きでヘロヘロでレス遅れました…
隔離スレとして携帯ゲーキャラ板に移った訳で
自己的でも楽しめれば良いと思いますので許容力がある方なら
色々な方の創作が集まって妄想の世界感も広がるでしょう(笑
絆の本編&サイトの更新も停滞気味でAM本スレも過疎ってますが…
レベル90超えの准尉さんとも最近はよく当たります
99までもう少し!頑張って埋め…楽しみましょう(苦
やっと感想キター!
>>絵氏
>色々な方の創作が集まって妄想の世界感も広がるでしょう
実は俺の宇宙(脳内)には妄想が広がってて・・・
この先、ホワイトベースと関わったり、オリキャラがでたり、しまいにはMSのオリジナルバリエーションが・・・
ネタバレすると、ホワイトベースにオリキャラいて、その人物がガンダム3号機に乗っていたり、
上半身ガンキャノンで下半身がガンダムのMS(コア・ブロック・システムの応用)とか
背中にコア・ブースターを背負ったガンダム(スレッガー中尉専用機の予定)とかが登場したり、
まさかのスピリッツ・オブ・ジオンからの参戦者も・・・。
はい、完全に妄想しすぎです。ありがとうございました。
《文才無いスナイパー、後退する!》
絆スレで熱く戦術論を繰り広げる将官殿に刺激され
本編のモチベーションを維持する人っていると思うんですよ
ここもそんな感じで、AMのモチベ維持に有効活用されると嬉しいですな…
まーバンナムの手先じゃあないんでこの手のは自重しますか(笑
妄想スレは1000いったら終了、次は無しで。
AM本スレ共々、更新も疎かでそろそろ…
杏奈(おまけ)
http://imepita.jp/20080403/004740 >>584のにちょっと手を加えたもので…すんません
あ、今週ゲルGに乗った珍しい杏奈を見かけました
偶然でもちょっとニンマリ(笑
うちの僚子は旧スナイパーに乗せてます
火力インフレの時代で装甲の薄さは気にならないと思われ…
安さ・耐久値・総合能力に優れてるんでオススメです。
てな訳で今週の僚子イラストは旧スナを…
>>スナイパー殿
投下お疲れさまでした!
m(_ _)m
SSの続き、楽しみです♪
( ´∀`)
604 :
絵:2008/04/05(土) 11:50:18 ID:8MONHq1e
マッチング変更後、レベル+の格上と初遭遇。
相手はレベル99捨て身ゾック大佐でうちの小隊は全滅しました…
久々にナオミを見たけど、舞子とかナオミのイラストも
そろそろ書いていいかな…
605 :
ジムキャ隊長:2008/04/06(日) 20:11:52 ID:iu+NA2tp
皆さん、お久しぶりです。
母親の再入院と再手術で、スレを覗けずにいました。
流石に皆さん、GJの一言ですね!
やはり皆さん、の作品が続くと見応えがありますね。
続きを楽しみにしております
606 :
ジムキャ隊長:2008/04/06(日) 23:42:09 ID:iu+NA2tp
そうそう、スナイパーさん、私は妄想部隊をビルダーにて補完しております。
『ガンキャノンはハヤトぢゃなくアムロならエース機だっ!』とか『スレッガーにはアダムジムが似合う』とか『全機ガンキャノン108レア』とか、妄想を爆発させております(苦笑)
ただ絆と両方なので、リアルコストで泣いております
607 :
絵:2008/04/07(月) 00:01:23 ID:Apai2JTI
>>スナイパーさん
SSの感想を…
携帯サイトをチェックしていたので、アノ人物達は判ってました(笑
砂さんの登場人物は個性的で枠に囚われないのがいいです
怪力の僚子や杏奈の設定も面白いです
次回作期待してますな!
>>ジムキャさん
大変な時のようで……
あ、ビルダーはバージョンアップあるようですね
608 :
絵:2008/04/07(月) 01:21:28 ID:Apai2JTI
僚子
http://imepita.jp/20080407/040360 鉄男と舞子は描いてないです…
最近忙しくて体がへとへとで。
えー後日↑のイラストのサイズ変更や背景を変えたものを貼ると思います(苦
4ターン目の僚子の旧砂、オバロ姿勢クリの遠距離攻撃で8700出ます
姿勢クリのみだと7500でした…
意外に強いのでオススメですが安価なジム駒や陸ガン
高級機のガンダムやプロガン&ジム頭が主流だと思われるので背景は駒に…
《後退する!》
(凸`)zzZ
609 :
ジムキャ隊長:2008/04/07(月) 02:38:50 ID:NBH7nAUT
絵師さん、のんびりといきましょう。
今度の僚子は、ロリエロですな。ん〜上手い!
さて、陸ガンですが、絆本編でも、AMでも、ビルダーでもコスト以上の活躍をする、ガンダム系ゲームで屈指の良機体ですね。
私も好きなMSのひとつです
絵師さん>>
('凸)ゞ <GJです!!グッときました!!
今続きを書き終えたので投下します!
ただ、少し表現や打ち間違い等あると思いますがご了承頂ければ幸いです。
( つд;)
アンナ「よっ、「捨て身の孤狼」さん!!今日も派手にやられちゃったようね♪」
ヘルメットを脱ぎ、一息ついていたアルベルトに以前と変わらない明るい表情を浮かべたアンナが歩み寄りそう言った。
アル「あっ・・・!!!ア・・・、アンナ先輩・・・。お・・・、お久しぶりです。」
アルベルトはアンナにとまどいつつも軽く会釈をする。
アンナ「なあに、よそよそしくしちゃってんのよ〜♪別に他人行儀にならなくてもいいのに〜♪」
アル「いや、あの・・・、久しぶりだったのでつい・・・。」
アンナ「あ、たしかにそうだね♪って、いつ以来だっけ!?」
そう言って、アンナが満面の笑みでアルベルトの顔を覗き込んでくる。
そんなアンナの屈託の無い無邪気な笑顔を見ているだけで、アルベルトは意図的に遠ざけていたアンナに対する罪悪感の気持ちでいっぱいになっていた。
アル「あ・・・、ああ・・・。いつでしたっ・・・け?
す、すみません・・・。ちょっとわすれちゃいました・・・。」
アンナ「もう、私の知らない間にボケちゃって〜!?まだ、そんな歳じゃないんだからしっかりしなよ♪」
アル「は・・・、はい・・・。」
アルベルトはあの時元隊長に撃墜されたアンナの事を気遣いあの時のつらい事を思い出させないようにあえて忘れたフリをした。
それと同時に、アルベルトは元隊長以外の話題に話をすり替えるべく頭をフル回転させていた。
と、アルベルトが頭を悩ませていると、アンナの背中の後ろに隠れる小柄な人影を見つけた。
アルベルトは話題を変えるべく藁にもすがる思いで、すかさずアンナに問いかける。
アル「あの!話し変わりますけど・・・、いいでしょうか?」
アンナ「えっ?ああ、なあに〜?」
アル「その・・・、先輩の背中の後ろに隠れている方は・・・・・?」
アンナ「ほえ?」
アンナが振り返ると、アンナの背中に隠れるようにして少し恥ずかしそうに縮こまっていたナオミがアンナを覗き込むように見ていた。
アンナは振り返り、子犬のように縮こまっていたナオミの襟首を掴んでアルベルトの前に差し出した。
アンナ「こいつは私の所属する小隊に新しく配属された新人パイロットのナオミちゃん、アンタのファンなんだって〜♪」
アンナがにやけながらアルベルトに説明する。
そんな説明をされたナオミは一瞬にして顔を真っ赤にしうつむいてしまった。
アル「へっ!?ファ、ファンて!?エェッ!?」
アルベルトはただただ驚く事しか出来なかった。
まさかこんなカミングアウトをされるとはアルベルトは予期できなかった。
しかしアルベルトは、少し照れながらも心の中では喜んでいたのだった。
アル「あ・・・、あの・・・。」
アルベルトがナオミに問いかけると、ナオミの体がビクっと反応するのが容易に見て取れる。
ナオミ「ハ・・・、ハヒ・・・!!」
緊張のあまりナオミの声が少し裏返って聞き取れた。顔はいまだ真っ赤で下をうつむいたままである。
アル「あの、・・・・・なんで俺みたいなのに興味を持ったの?」
ナオミ「そ、それは・・・。」
アンナ「要するにナオミはあんたのカルカン戦法に惚れてみたいよ〜?」
ナオミ「ち、違いますっ!!」
アンナが茶化すようにアルベルトに説明すると、ナオミが突然大きな声ですぐさま否定した。
ナオミの突然の大声にアンナが驚いているのもおかまいなしに、ナオミはせきを切ったようにアルベルトに話しだした。
ナオミ「アルベルト先輩!!私は先輩の捨て身の精神を体現してきた今までの戦闘に”現代のサムライ”を見ました!!」
アル「ハ・・・、ハァ・・・?」
ナオミ「先輩の戦闘結果や戦闘シュミレーターのリプレイ、そして模擬戦の戦闘データやビデオを今まで見てきました!!
先輩の戦闘はすごいの一言に尽きます!!
やっぱり、先輩は私にとって目指すべき目標なんです!!」
アル「あ、ああ・・・。そうなの?」
アルベルトの困った顔を見てアンナがクスッと笑った。
しかし、次にナオミの口から出て来る言葉にアンナも表情を変えずにはいられなかった。
ナオミ「先輩!!是非、私の師匠になって下さい!!」
アル&アンナ「エエエッッッッッッ!!?」
二人はただただ驚くことしかできなかった・・・。
すかさずアンナがナオミに真意を確かめる。
アンナ「ちょっ・・・、あんた本気なの!?捨て身の極意とやらでも習得しようとしてるの!?
」
ナオミ「本気に決まってるじゃないですか、と〜ぜんです!!それよりアンナ先輩、ちょっと黙ってて下さい!!」
アンナ「ご・・・、ごめん・・・。(°д°:)」
さすがのアンナもナオミの勢いには負けてしまった。
そんな中、アルベルトは少し困りながらナオミに話を切り出した。
アル「あ・・、あのさ。」
ナオミ「な・・、なんでしょうか!?」
アル「あの・・・、す・・捨て身の極意って?」
ナオミ「あの・・・、先輩は剣道をやられているんですよね!?」
アル「いや、士官学校時代にやった経験はあるけど・・・。」
ナオミ「あの、そう言う事ではなくて・・・!!」
アル「・・・それに、剣道と捨て身の極意とやらがどう結びつくのが全然わからないし。
まあ、剣道をやったことがないって言った方が的確かもね。」
ナオミ「そ、そんな!?う・・・、嘘だと・・・、嘘だと言って下さいよ、師匠!!」
アル「いやいや、勝手に師匠とか言われても困るしね・・・。」
ナオミ「はぅ・・・!?そ・・・、そうですよね・・・。いきなり出逢った見知らぬ女に「いきなり弟子にさせてくれ」と懇願されても先輩が困るだけですよね・・・。
私、なんて恥知らずな女なんだろう・・・。先輩、すみませんでした・・・。
今の発言忘れて下さい・・・。」
そう言い残しナオミが格納庫に戻ろうとしたとき、アルベルトがナオミを引き留めた。
アル「ちょっ・・・、待って!?」
ナオミ「は・・・、はい?なんでしょう・・・?」
アル「あの、君の師匠にはなれないけど俺でいいならさ・・・、その・・・、相談にはのるよ?」
ナオミ「ほ・・、本当ですか!?」
アル「あ、ああ・・。君の熱意は本物だって分かったし。俺でよければ君の力になるよ!!」
ナオミ「あ・・・、ありがとうございますっ!!」
ナオミがそう言うと、ナオミはいきなりアルベルトに抱きついてきた。
アル「ちょっ、ちょっ!?な・・・、何してんの!?」
ナオミ「す、すみません!!嬉しくなっちゃったもんで、つい・・・♪」
嬉しさのあまり潤んだ瞳を向けるナオミにアルベルトは不覚にもドキっと胸を高鳴らせてしまった。
アンナ「・・・んで、お二人さん。もう、お話は終えられましたかぁ〜!?」
明らかに不機嫌な様子なアンナが二人に話しかけた。
アル&ナオミ「す・・・、すみません!!」
二人はすぐさま離れ、お互い照れくさそうに下を向く。
不機嫌な表情をしていたアンナだが、先程の行為を忘れるように一息ため息をつく。
そして、いまだ照れくさそうに下を向いていたアルベルトにアンナが話しかけた。
アンナ「まあ・・・、あんたが無事でなによりよ。
アル・・・。もう、無茶なことはしちゃ駄目だよ?」
アンナが先ほどの不機嫌な表情から一変した。
優しそうで、しかしどこか悲しそうな表情でアンナはアルベルトを問いただした。
アル「も・・・、申し訳ありませんでした・・・。」
アルベルトはアンナの表情にドキッとしながらも深々とアンナに頭を下げた。
アンナ「だ・か・ら〜・・・、他人行儀になんなくていいっていったじゃないのよ!!」
そう言ってアンナが深々と下げたアルベルトの頭を叩いた。
アル「い・・、いて!!す・・・、すみません。」
アルベルトが頭を抑えながらも再び頭を下げる。
アンナ「まったく・・・、あんたは以前と変わらないわね〜・・・。
ほら、あの時だって・・・!!」
アル「すみません、先輩。この後集合するように隊長に言われていますのでこれで失礼いたします。」
あの頃の昔話をし始めようとするアンナにアルベルトは話を遮るように敬礼をして、大破したグフ・カスタムを運び込んだ格納庫へ小走りで駆けて行った。
ナオミ「アル先輩・・・。」
ナオミは小走りで駆けて行くアルベルトを目で追いながらそう呟いた。
スタッフ「ナオミさ〜ん、仕事やらないんですか〜?」
ナオミ「あっ!!仕事のこと忘れてた!!」
格納庫から顔を出した整備スタッフの呼びかけにナオミが本来の目的を思い出す。
ナオミ「アンナ先輩!!仕事に戻りますよ〜!!」
アンナ「・・・・・・・。」
ナオミ「ん?アンナ先輩〜〜〜〜!!!!!」
アンナ「ん・・・、あっ、ごめんね・・・。仕事だっけ・・・?
じゃ、戻ろっか・・・・・。」
アンナがそう言うと、元いた格納庫へナオミと一緒に引き返した。
格納庫へ向かう途中、ナオミははしゃぐようにアルベルトの事をアンナに話しかけてきた。
ナオミ「アンナ先輩!!アル先輩っていい人ですよね〜♪
顔や体格は普通だったけど、すっごい優しそうでなんか全ての事から守ってくれそうな気がしますね♪」
アンナ「ん・・・、そうだね・・・。」
ナオミ「もう!!どうしたんですか先輩、さっきから!?」
アンナ「・・・ん、なんでもないよ?」
ナオミ「もう・・・、仕事ちゃんとお願いしますよ!?」
アンナ「・・・うん、わかってるって。」
アンナは少し肩を落とし、明らかに先ほどと打って変わって落ち込みながら格納庫に歩いて行く。
アンナはアルベルトとの少しの短い会話でアルベルトの変化に気づいていたのであった。
やたら他人行儀に接してきたり、昔の思い出話を出させないようにしたり・・・。
アンナは心の中で、「アルベルト、私のことを避けているんじゃ・・・?」と疑い始めていた。
「唯一の大の親友ともいえるアルベルトに避けられている」
アンナのそんな疑念はアンナの胸をいっぱいにし、アンナの潤んだ瞳から涙を溢れさせようとしていた。
アンナはそんな疑念を払拭しようと、いきなりナオミの背中を叩いた。
ナオミ「いったあ・・・!!何するんですか先輩!?」
アンナ「いつまでもニヤニヤしてんじゃないの!!ほら、仕事早く片付けちゃうよ!!」
ナオミ「ニ・・・、ニヤついてなんか・・・!?って、先輩ちょっと待って下さいよ〜!?」
アンナが急に走り出したので、それに追いつこうとナオミも走り出した。
空元気なのは自分でも分かっていた。
それでもアンナは「アルベルトの事を信じよう」と自分自身の心に問いかけ続けていたのだった。
今回の投下分は以上になります。
長文、そして駄文で申し訳ありません・・・。
m(_ _)m
では後退します、失礼します。
m(_ _)m
618 :
ジムキャ隊長:2008/04/08(火) 06:17:41 ID:OmyMyh9/
アンアルさん、なんか切ないですね。
ほかの人達と違う切り口に感心します。
スナイパーさんの設定の細かさにも脱帽。
私はLIVE感覚と言えば聞こえが良いですが、要するに行き当たりばったりだからなぁ、、、、、
620 :
ジムキャ隊長:2008/04/13(日) 11:21:47 ID:GWJltDXY
絵師さん、はろはろです。
う〜ん、SDジムキャ、かわいいなぁ〜ヾ(凸)/。
今回ばかりは僚子でなく、そこ見てました(笑)。
絆な本編でのジムキャが、メインのC砲がなくなり、ガッカリなんですよね〜
中距離にはDASなんていらないのになぁ、、、、、、
621 :
絵:2008/04/14(月) 01:09:29 ID:FY/xJCmw
622 :
絵:2008/04/14(月) 09:15:20 ID:FY/xJCmw
杏奈のはツンデレネタですた…
次は僚子のネタを描こうかと。
何かいい妄想ネタありませんかね…
特になければ自重して鉄男を二枚貼るかもしれません
要望あれば連邦ジオン問わず。
そろそろキャラ補完して退役するかね…
残業続きで会社に住んでる気分です…
アッー\(`凸)/
片手間で楽しめるAMだけがオアシス(苦笑
今週も好きなの描きます…
《すまない》
絵師さん乙です!
相変わらず絵が上手ですねw
(´д`)ウラヤマスィ
とりあえず絵画ネタとしてはMSを前面に描いてみてはどうでしょうか?
MSを整備するキャラなんてのも良いかもしれません
あ、整備は整備兵がやるのか・・・
どうもです、自分まだまだ駆け出しですよ
休日にメカもちょこちょこ描いとりますが
これが難しくて…
可愛いアッガイとか連邦中ですわ(笑
パイロットがMSを整備する絵となるとコクピット辺りですかね…
あ、整備士の存在忘れてましたね
色っぽいの描こうかな(苦笑
627 :
ジムキャ隊長:2008/04/18(金) 21:57:29 ID:dRNC1MyB
絵師さん、どもども〜いや〜本当に相変わらず上手いね。
私の方は、ネタはできたのにまとめてる暇が無くて〜(T^T)。
そうそう、今日、ジムキャが大破して、今は、倉庫で何ヶ月も体操座りしてたスナUです。
でも中距離が致命的に弱いんだよね〜
中距離にハングレって、、、、、
スプレーガンくらい持てるだろ〜(--#)
628 :
え:2008/04/20(日) 01:58:19 ID:pOFmlw/b
629 :
え:2008/04/20(日) 02:02:20 ID:pOFmlw/b
>>ジムキャさん
スナ2は確かビームガンも専用装備の一つですよな〜
本編に合わせてるから仕方ないんだけどね
ジムキャさんの新作楽しみにしてます!
630 :
絵:2008/04/21(月) 02:06:58 ID:ZvyzjVV8
舞子他いろいろと微妙だ‥
あかんイラスト一時撤収
Orz
会社終わって今日の夜イラストを修正予定‥
舞子はSSにも出て来ないんでイメージが(汗
舞子は後日、今回は僚子に戻します
愛機のFCガンキャノンが大破してしまって次は…
モチベ維持で長々と続けてるAM妄想絵、今週も無難にジオンのイラストは杏奈達ですかね
同志求む!週間ランキングとかネタ漁りで毎回チェックしとります…
633 :
ジムキャ隊長:2008/04/21(月) 16:11:25 ID:HwqFQGhM
絵師さん、はろ〜
イラスト削除しちゃったんだね。
私も舞子はいないから、イメージがね〜わかないんだよね〜
ガンキャの大破は痛いね。
私のは、ジムキャ、陸ガン、ジムコマのローコスト部隊だから、ポイントは開発に廻しますまくりです。
イメージがわからなきゃ、謎の女でいいじゃないか。
妄想スレだもの。 アクア・ジム作家
と、いう訳で更新する暇もないアクアジム作家です。
この一言を書くだけに参上しました(マテ
>すまない!
>後退する!
635 :
え:2008/04/22(火) 02:10:38 ID:8VOZ8ysO
637 :
ジムキャ隊長:2008/04/24(木) 09:58:47 ID:K+/mw9+M
アクアさん、お久しぶりです。
お忙しいみたいですが、無理はなさらぬように。
絵師さん、そうきましたか(ニヤリ)!
さてさて、私は次を書かないとな〜
638 :
とある日〜1:2008/04/24(木) 11:31:48 ID:K+/mw9+M
『う〜ん、コイツもそろそろダメだな〜』
とある日の午前中の出撃の後のことである。
それは相手がゲルキャノンが隊長機の戦闘だった。
私のキャノン砲の次弾装填の前に、ビームライフルの一撃によって、私のジムキャは小破してしまったのだ。
その一撃はさすが、ジオンの最新MSだけの事はある破壊力といえた。
パイロットもなかなかの使い手だとみえた。
まあ、戦闘そのものは、鉄や信のおかげで、相手を撤退させることはできた。
で、基地へ帰投し、MSハンガーで機体のチェックをしているわけである。
『コイツも次にやられたら、機体を破棄しにゃならんだろうな。 鉄、予算を頼む、それと真澄、カスタマイズをコイツと同じで頼むよ』
真澄とは当部隊専属の整備士である。
すると『まあ、しかたないですね〜』と、どうでもいい感じで返事をする鉄と、『はぁ〜ジムキャノンね〜、、、はいはい』と、気の入らない返事の真澄、さらにそれを見て、苦笑いを浮かべている、信と僚子であった。
639 :
とある日〜2:2008/04/24(木) 16:47:38 ID:K+/mw9+M
『ん?』なんだか様子がおかしい。
不思議に思い私はきいてみた。
『お前たち、どうしたんだ? なにかあったのか?』
すると『いえ別に、、、』と抑揚のない声で真澄が言った。
『おいおい!その態度でなにもないわけないだろ?』と言うと鉄が『まあまあ、隊長』となだめてきた。
『だけどな鉄、、、』と言いかけた途端に真澄が、『なら言わせて頂きますけど、以前、FCしたスナイパーとスナイパーUはどうなりました?』
私は呆気にとられ、まるで子供のように『あっ、、あれ?あるよ倉庫に、、』と言った。
『私が一生懸命カスタマイズして、鉄夫さんが必死に予算をやりくりして完成させたのに使わないんですね?』と私をにらみながら言った。
あちゃー、そこを突いてきたか! 参ったな〜
『実はその不満は私も感じていました』と鉄が不意に声を挙げた。
『費用が高価な為、何ヶ月もかかり、真澄ちゃんが来たことで、やっと完成したスナイパーU。 それと次の搭乗機としてFCしたスナイパー。 このままでは時間と費用の無駄遣いになってしまいます』と不満げな表情の鉄。
『そうですよ隊長ぉ。頑張った、ますみんと、てっちゃんが、かわいそうですよぉ』と口を尖らせて僚子が言う。
『隊長!俺もそう思います!』キッと私を見て信も言った。
う〜ん、こりゃ悪者だな俺。
641 :
とある日〜3:2008/04/26(土) 11:48:33 ID:VbfJLMaA
『えっ、、、とだな、スナUは思い出にだな、まあ保管というか、なんというか、、、、』
『隊長さん!それはなんなんですか!』真澄が、推定Bカップと思われる胸をグッとはり下から私を見上げた。
私の身長は185cmあり、150cmそこそこの真澄と並ぶと、大人と子供に見えるだろう。
しかしエラい迫力だ。こんな娘だったのか?
『いやあ、あの機体、私が中尉に昇格した時に、配給されたものなんだよ。 それに信も来てな。 まあ感傷的なんだが、現在のウチの隊の形になった記念って事でな、、まあ、そんな感じだ』と真澄の迫力に圧されながらの答えた。
『隊長、、』信が少し驚いたように呟いた。
『隊長って、おセンチさんだったんだぁ』茶化すように、僚子がいう。
『まあ隊長の気持ちは分からなくないですが、釈然としません。 他に理由があるのでしょう?』と鉄が私の目を見て言った。
『それがあるなら、ぜひ聞かせてください』と両手を腰に当て、胸を張り真澄が私に言った。
642 :
とある日〜4:2008/04/26(土) 12:08:23 ID:VbfJLMaA
『、、、、そうだな。 説明はいるだろうな。 大きな理由は2つ。 相手のMSの遠距離機の増加と、MSの性能を見誤った私のミスだ』
『ジオンのMSの話は分かりますが、性能を見誤ったとは? 高性能の機体だと思いますが?』と訝しげに鉄が聞いた。
続けて真澄が『私の整備に不備があって、本来の性能がでてないとかなら言って下さい!』と真剣な顔で訴えた。
私は軽く苦笑いして『そうじゃないよ、真澄。 スナUには強力なライフルとサーベルがある。 ただ中距離の武器は本来、近距離用のハンドグレネードしかないんだ』
『ジオンはザクキャノンだけでなく、ゲルググキャノン、ドムキャノン、あまつさえザクでさえ遠距離攻撃をしてくる』
『その対策に有効なミドルレンジがハンドグレネードを投擲するだけでは、有効ではないとはんだんしたからだ』
『なるほど、確かにスナUには専用中距離兵器はないなぁ。 あれでは戦えないよな』と中距離攻撃のスペシャリストらしく信が口を開いた。
『そう。スナカスについても、ゲルググキャノンのビームライフルや、ザクキャのザクマシンガン等と比べると見劣りしてしまう。 それでMSの性能を洗い直したら、索敵や装甲は見劣りするが、全距離の攻撃力に穴のない、ジムキャになった訳だよ』
『まあ、苦労をかけた、鉄と真澄には悪いことをしたとは思っているけどな』と軽くウインクしてみせた
仕事の疲れからか熱出て休日終始寝込んどりました‥
今週何も描いてないです。
杏奈今から描きます適当でも
《すまない!》
アナザーレベル98になりましたよ、もうすぐ僚子と共にカンストで終わりも近い…
644 :
え:2008/04/28(月) 04:28:43 ID:47zGlImh
杏奈
http://imepita.jp/20080428/151840 >>ジムキャさん
SSお疲れ様です
ジムスナ2の調子はどうです?
砂2は索敵高い方ですよね‥
自分とこも奮発して僚子を砂2に乗せようか迷ってましたが
中距離攻撃力と耐久が低くて。
あぁ、ネタイラストや他のキャラも今週こそ描かんと‥
|(凸´)…‥
|=3
|zzZ
645 :
とある日〜5:2008/04/29(火) 08:56:01 ID:Iw/Z+Mos
『そういう事だったんですか、、、何も知らずに失礼をしました』と鉄が頭を下げた。
だが、その時、真澄が声をあげた。
『みんな!騙されてはダメ! 隊長はジムキャノンに乗りたいだけなんだからっ!』
『真澄ちゃん!?』、鉄が頭を上げて、目を白黒させた。
『んあっ?』信が確かめるように、私をみる。
『どゆこと?ますみん?』僚子が不思議そうにきいた。
マズい!マズぞこれはっ!もしかしたら、真澄は【あれ】を知っているのか?
『これをみて欲しいのっ!』と、真澄は、後ろの作業台から、一冊のファイルを取った。
『真澄ちゃん、これは?』と鉄がきいた。
すると真澄が『あのね、MS単体のデーターなら隊長の言う事も間違いじゃないの』
『ただ、戦場やパイロットの能力や経験を加味すると、全然ちがう話になるの!』
ヤバい!やはり真澄は【あれ】を知っている!
『それでね、それを計算したデータがこれなの!』と、胸の前にファイルを突き出した。
『真澄ちゃん、計算って?』と、信が首を傾げた。
『あのね、信利さん。 これは、連邦の【戦術戦略情報局】が開発した、MSの性能に、戦場や、パイロットの能力や、経験を加味して、総合的な戦力を計算するプログラム。 通称【AM計算機】なの!』
やはり知っていたのか、、、、
646 :
とある日〜6:2008/04/29(火) 10:01:17 ID:Iw/Z+Mos
『それで真澄ちゃん、そのデータなんだけど』と鉄がきいた。
『こことここを見て!』真澄はファイルを開き指を指した。
『うわっ!』あとの三人が声をだした。
『見ての通り、スナイパーUは隊長の言うとおりだけど、スナイパーカスタムは違うわ。 ジムキャノンには負けるけど、十分な中距離攻撃力があるの』と一気に真澄がまくし立てた。
『隊長!これは一体、、、』と鉄、『あれ〜?なんで〜?』と信、『隊長ぉっ!』と僚子
マズい!大ピンチだ!
『正直に白状しなさい!』腰に手を当て、仁王立ちの真澄。もうこれは、開き直るしかない!
『ええいっ!そうそう、俺は大砲屋だからキャノンがいいのっ! スナイパーは嫌いなんだよ』
続けてまくしたてた『特にスナイパーU!中距離攻撃にハンドグレネイドなんてあり得んだろ! MSが手で投げるんだぞ! 野茂やランディや沢村じゃねーんだ! 美しくない!』はぁはぁと肩で息をしながらブチまけてやった!
647 :
絵:2008/04/29(火) 11:58:23 ID:L/6kyES6
648 :
ジムキャ隊長:2008/04/29(火) 18:01:39 ID:Iw/Z+Mos
絵師さんどうもです。
ぶつ切れ投稿ですいません。
忙しいのと、私も調子をくずしてました。
GW中の休みもないので、なかなか〜
では夜勤なのでまた〜(凸)/
649 :
絵:2008/04/30(水) 00:40:00 ID:zw24OZCG
↑のイラスト修正して後ほど再貼りします
明日も会社でトリントンが‥Orz
651 :
え:2008/05/01(木) 02:29:21 ID:kCP/4PHT
652 :
ジムキャ隊長:2008/05/01(木) 08:50:47 ID:7B1UkHhz
絵師さん、おはよ〜。
今度の僚子は、なんかいいですね。
構図かな?ポーズかな?私は気に入りました。
さて夜勤が明けたから、SSの続きを挙げたいです
653 :
え:2008/05/03(土) 10:13:26 ID:8SKu8ULB
連休なんで連ジ共に1枚は描く予定です…
本スレの杏奈さん達には負けますが
そろそろレベルが僚子と共にカンストするんで記念的なイラストを予定…
>>ジムキャさん
僚子は天然でおバカキャラなイメージが初期から定着していたので
なんとなく逆に描きづらい所があります(苦
ゴールイン間近なのでイラストに気持ちが乗ったのかもしれません‥
下手なりに時間かけて頑張って描いてみます
SS楽しみにしてますよ!
654 :
ジムキャ隊長:2008/05/03(土) 19:09:56 ID:etst4xn1
『GW?それって食べ物?』な状態のジムキャです。
そうですね〜僚子はやはりシールド攻撃を繰り返してたから、そういう感じなり、初期の『そ〜ちょ〜』の絵やSSでイメージが固まりましたね
いや〜懐かしいなぁ
さて明日が休みなので、やっと完結させられるよ
655 :
絵:2008/05/04(日) 10:54:32 ID:WxUBQ5ny
ちょっちタブーな話ですが
以前アナザーミッションの同人ゲームを作るって話が本スレで話題になりましたね…
もし作ってみようって人がいるなら、シチュエーション用のイラストを100枚ぐらい無償で描きます(笑
捨てアドを貼ってくれればパスワード付きのうpロダにファイル貼ってメール送りますので‥
バンナムの更新に期待出来ないなら我々が作るってのも?
いや他力本願な夢物語でしたな(苦
やるぞ!って人居たら書き込み
《よろしく!》
お久しぶりです、大学が忙しくてなかなかSSの続きを書けないでいるアンアルです。
続きのSSの妄想・・・もとい構想は頭の中に構築済みなので、時間が出来次第文章にしてここにうpさせていただきますです。
m(_ _)m
>>ジムキャ隊長
感想ありがとうございました!!
隊長殿のSS読ませていただきましたが、SS面白かったです!
続きのSSの展開が楽しみです。
お忙しいと思いますが、体調にお気をつけて仕事頑張って下さい。
m(_ _)m
>>絵師殿
絵師殿お疲れさまでした。
以前に見たジムキャが可愛くて忘れられませんw
しかし、やっぱり絵師殿のマイコやナオミの絵に期待せずにはいられないです!
絵師殿よろしくお願いします!
m(_ _)m
では続きを書く作業に戻りますので、これにて失礼致します。
m(_ _)m
657 :
とある日〜7:2008/05/04(日) 22:39:02 ID:OhIT423K
『だいたい、相手はマシンガンだの、ビームライフルだの、要するに『銃』なんだぞ! それなのに今時、『手投げ弾』ってどういうこった! 射程距離考えてもおかしいだろ! まだスナイパーカスタムのバルカンの方がまともだろ!』と一気にまくしたてた。
『じゃ、スナイパーカスタムですね』と真澄。
『じゃ、スナイパーカスタムの予算を出します』と鉄夫。
『はい、スナイパー、スナイパー』と信利。
『久しぶりのスナイパーちゃんかぁ〜。緑色がかわいいのだぁ〜』と僚子。
『ちょっと、お前たち?』あまりの反応の呆気なさに、私は肩透かしをくらった。
『あんっ!』X4。 みんなは一斉に私を睨みつけた。
『うわっ!』さすがにたじろいだ。
『隊長。流石に次の機体はスナイパーカスタムになります。 反論はうけつけません』と、鉄夫は毅然とした態度で私を見た。
『自業自得ですよ、隊長。 まあ諦めて下さい。』と手を広げ肩をすくめる信利。
『隊長が悪い子だからしかたないよぉ〜。 反省してくだぁい。』と片手を腰に手を当て、もう片方で、ビシッと私を指さしながら片目をつぶってみせる僚子。
『これは隊の総意となります。 異存はありませんね?』と腰に手をあて真澄がいう。
『あ、、でも、やっぱりジムキ、、、』といいかけると
『隊長っ!』X4の罵声が浴びせられた。
『わかった、わかったから。 もうお前たちに任せるから。 俺は、ちょっとお茶飲んでくる』と、その場を逃げるようにしてさった。
『いってらっしゃあ〜い』と手を振る僚子
『それじゃ、真澄ちゃん、その方向でよろしくね』と鉄夫。
『鉄夫さんわかりました。 任せて下さい。』と胸をドンと叩いてみせる真澄。
『それじゃ、解散しょっか〜』と手を広げ伸びをする僚子。
『賛成〜はらへったよ〜』と食い意地のはった信利。
『それじゃ解散。』と、軽く敬礼をする鉄夫。
『了解』の返事と共に、みんな歩き出した。
『やったぁ。これでスナイパーちゃんをイジれるぅ〜。 たまんない! 作戦大成功だわ』、『ん?真澄ちゃん、なんか言った?』、『鉄夫さん、なんでもないです。』、『そう』
そして、みんなはちりじりに歩いていった。
終劇
658 :
絵:2008/05/05(月) 12:01:07 ID:dwWkVIaZ
今日レベル99になりました
↓証拠
経験点:9544pt
補給ポイント:23497pt
・・・・・・・・
・経験値
現在経験値
┗27852377pt
⇒27860910pt(+9544pt)
次のレベルまで
┗0pt
僚子や鉄男は設定ミスで短機出撃が多数あったので遅れてます
僚子はLv98
今週のイラストで一時活動休止予定、新兵器開発再開もしくはAM2がきたら戻ってきます。
660 :
絵:2008/05/07(水) 02:30:47 ID:yCY5+s5n
661 :
ジムキャ隊長:2008/05/09(金) 00:42:35 ID:dgcyHI+6
アンアルさん、お久しぶりです。
なんかぶつ切れまくりの作品になってしまいました(苦笑)。
アンアルさんの、次回作を楽しみにしてます。
絵師さんは、99になったんですか、、、、、
スキルが増えて、ランクインを狙えませんか?
難しいのかな〜
さて、開発が終わったので、バンナムの次の一手を待ちましょうか!
ちなみに今朝までノーミスだったのに、今日は3失敗!ランクインは夢と消えました、、、
>>ジムキャさん
経験値増加地域を行き来してたりで、地形スキルのレベルも低くて(笑
最近はRP500辺りがデフォですわ
深夜の熱い開発祭で全額投資したので次はジム部隊ですかね…
今は来週の僚子レベルカンストが楽しみです
最近向上しない自分に絶望(笑)してるんですが
土曜に本スレの杏奈さんがカンストするようなので記念イラストを貼れれば。
杏奈アルさんSS楽しみにしています
663 :
sage:2008/05/09(金) 20:10:26 ID:dgcyHI+6
>>662 そうでしたか。
私は前に本スレで、『他の地域に助けに行こう!』って呼びかけて、勝っても、何の見返りもない寂しさと、みんなに迷惑をかけた罪悪感から、都市にこもるようになりました。
ちなみにはレベル96になり、もう少しで私もカンストになります。
前回は使いもしない『捨て身』をとり『しまった〜地形を取れば良かった〜』と反省しきりだったので、次は地形かな?
ちなみに今は、都市80、山岳25です。
続きできましたので投下します。
m(_ _)m
アルベルトはアンナから逃げるように、ある格納庫へ走って向かった。
アルベルトが向かった先は自分が所属している小隊に割り当てられた格納庫、そしてそこには小隊長である准尉とアルベルトの同僚で先輩であるニナがアルベルトの到着を待っていた。
アル「遅れてすみません!!」
ニナ「アルベルト、遅いわよ!?」
眼鏡を細い指でクイっとなおしながら、アルベルトにそう言った。
准尉「まあ仕方ないだろう・・・、コクピットのハッチが開かなくなって出れなくなったんだから・・・。」
見かねた准尉がアルベルトのフォローをする。
ニナ「それはアルベルトが後先考えずに突っ込むからです!・ ・・コクピットから出れなくなったのは自業自得です。」
アル「いやはや・・・、面目ない・・・。」
ニナがため息をつきながらそう言うと、アルベルトは頭を掻きながら謝った。
ニナ「そもそもアルベルト、あなたが突っ込むことで私たちにどれだけ・・・」
准尉「まあまあニナ・・・、それくらいにしてやれ・・・。
アル自身も分かっている事だし、なにより久しぶりに全作戦が成功したんだからいいじゃないか!」
ニナ「そんな楽観的な考えでこの先戦っていけません!
隊長、今後の作戦の為にも今日の作戦がなぜ成功できたか話し合いましょう。」
准尉「今後の為・・か・・・。」
准尉はそう言うと面持ちを変え、下を向いてしまった。
その准尉の変化をアルとニナは見逃さなかった。
そして、再び顔を上げ二人に准尉は意を決し、こう言った。
准尉「今月末をもってこの小隊を解散する。」
ニナとアルベルトは思わずその場に固まってしまった。
長い沈黙が続く中、ニナが思い切って沈黙を破るように准尉に質問をする。
ニナ「・・・あの、・・・冗談ですよね?」
准尉「・・・悪いが冗談ではないんだ・・・。このことは大隊長にもう話していて許可を得ている。」
ニナ「な、なんで解散するんですか!?私たち二人が力不足だからですか!?」
准尉「そういう訳じゃない!ニナ、誤解しないでくれ・・・。
正確に言うと俺は今月末で退役する。それに伴い小隊も解散・・・という訳だ。」
ニナ「そんな・・・、隊長が退役するなんて・・・。」
ニナが准尉に問いつめている中、アルベルトはある事を考えながら黙って二人のやり取りを見ていた。
せっかく任務に集中することで過去を払拭できると考えていたのに・・・。
「また・・・、一人になるのか・・・」
准尉「アル・・・?」
アル「は、はい!!!」
准尉が黙って考えに耽っていたアルベルトを見て話しかけた。
准尉「そういうわけだ・・・。アル、すまないな・・・。」
アル「いえ、仕方ありません。隊長自身が決めた事ですから・・・。
俺に出来るのは、最後の日までこの小隊と共に連邦を叩くべく奮闘するのみですから。」
准尉「・・・そうか。」
准尉はアルベルトの気持ちを察し、准尉がアルベルトの肩をポンっと優しく叩いた。
准尉「・・・ニナ、泣かないでくれ・・・。」
ニナ「・・・ま、まだ泣いてなんかいません!!」
強がっていたニナではあったが、ニナのかけている眼鏡の下にある瞳はすでに潤んでおり、いまにも瞳から大粒の雫が溢れ落ちそうになっていた。
准尉「二人とも今まで支えてくれてありがとうな・・・!」
アル「なあに言ってるんすか隊長!?今月末までまだまだ日数あるじゃないですか!?」
准尉「まあ、そうだな・・・!」
ニナ「そうですよ、そんな事言わないで下さいよ・・・!!そんなこと言われると・・・、私・・・!!」
准尉「わわっ!?ニナ、泣くなって・・・!!」
ニナ「だって・・・、だってぇ・・・、うぇ〜ん・・・。」
いつもは冷徹・・・もとい冷静で頭脳明晰なロボットのような眼鏡女として一部のパイロットから恐れられているニナだったが、涙がこらえきれずに泣きじゃくるニナを見てアルベルトはそのギャップにドキッとしてしまった。
「女の涙はすごいな・・・」と思っているとき、ふと以前アンナが流した美しい涙を思い出してしまい胸の動機が激しくなるのが自分自身でもわかった。
しかし、アルベルトはアンナの事を思い出さないようにと、思い出をかき消すように心を落ち着かせようとした。
准尉「ニナごめんな・・・。」
ニナ「ひっく・・・、ひっく・・・・・、隊長〜〜〜!!!」
泣きじゃくるニナがそう言うと、隊長に抱きついた。
准尉「うぉ・・・うぉい!?な・・・、何してん・・・!?」
ニナ「隊長・・・と・・離れたく・・ない・・・の・・・、ひっく・・・。」
准尉「はぁ・・・、ったく!!泣くな・・・、泣くな・・・。」
准尉は泣きじゃくるニナを抱き、優しく髪を撫でながらニナをあやしだした。
もうすぐ離ればなれになる恋人がよくやるような状況を間近で見たアルベルトは、准尉におもむろに話しかける。
アル「あの・・・、隊長・・・?自分・・・、邪魔みたいなんで後退しますね・・・。」
准尉「ちょっ・・・!?ア・・・アル君!?何言っちゃってんの!?」
アル「いや、結局ニナ先輩が泣き止むまで今日の反省会や作戦会議できないじゃないですか・・・?
それなら、その前に新しく卸す自分の機体の調整や手続きとか済ませた方が良いかなと思って・・・。」
准尉「まあ、確かにな・・・。じゃあ、先にそうしてもらうか・・・?
ニナが落ち着いたらまた呼び出すから。」
アル「了解です!!・・・では、あの・・・、ごゆっくり・・・W」
ニナ「うっさい、バカ!!早くどっか行けっ!!」
アルベルトが少しにやつきながら言った言葉に、泣きじゃくって目がまっ赤なニナがそう返した。
苦笑する准尉に軽く会釈しながらアルベルトが、新しく卸す新機体の引き取りのため補給基地に向かった。
格納庫の外に停めてあった軍用車に乗り込み、エンジンをかけこれから出発しようとしたとき車の後方から久しぶりに聞いた友人の声が聞こえてきた。
ジャック「お〜い、アル〜!!」
窓から顔を出し後ろを見ると、パイロットスーツを着込んだジャックが手を上げながらこちらに歩いてきたのだった。
続きます
今回はこれで投下終了です、ではでは・・・
m(_ _)m
杏奈
http://imepita.jp/20080512/073780 携帯の待受サイズに合わせて描くのを
ど忘れしイラストが小さく…
>>杏奈×アル作家さんお疲れ様です
またしても一人ぼっちになってしまったアルは‥?
次も楽しみにしてます
>>ジムキャさん
ジムキャ中尉殿!週間入り期待してます!その時の名前はもちろん【ジムキャ隊長】で(汗
自分はマッタリぽちぽちとやってますよ‥
670 :
ジムキャ隊長:2008/05/13(火) 23:08:47 ID:XxFj5INE
アンアルさん、乙でした!
なんだか身につまされる展開ですね。
リアルにそんな引退する人が増えそうでさみしく感じます。
絵師さん、せっかく応援してもらったのに、すでに4失敗、、、、、
やはり万年中尉なのかな、、、、
ああっ!ここ数日、戦場の絆とカードビルダーをやってない!って言うより、忙しくてできない!
禁断症状でそうだよ〜
1ゲームいいからやりたひ(T^T)。
それに、絆は万年大佐、ビルダーは連邦、ジオンともに万年少佐、世間なら窓際族ってやつだな〜(T^T)
アナザー更新ないですね、やはりメンテ後でしょうか?
今週末も僚子99記念にイラスト描きます(爆
>>ジムキャさん
会社帰りに久々のジャブロー地上に行ってきました
3クレだけなんですが大変でした(汗
掲示板を覗く度に絆とは厳しいゲームだなと思わされます‥
稀にしかやらない分アナザーミッションよりも
勝利を追求し動けるように脳内シュミレーションしてたりもするんですが‥‥
佐官で44だと稀にランカー等の有名将官戦に巻き込まれたりするのが怖いです(苦
数カ月ぶりの地上で久々のタンクが有名将官戦‥
タンクって司令塔のイメージがあるんでなんかエライ緊張してまいました。
しかもアナザーミッションの方とのマッチで心臓バクバクでタンク乗ってきましたよ(苦笑
いつかジムキャさんとも本編でマッチしたいですな〜(無理か;
672 :
ジムキャ隊長:2008/05/15(木) 15:24:26 ID:vPuMNfWs
>>671 昨日、久々に、絆とビルダーを堪能してきました。
最近はジムザクバズーカにハマってまして、『マシンガン』という言葉を忘れそうです(笑)。
今更、低コストバズーカって、私は本当に佐官かしらん?
今日からジャブ地下ですね〜私、ジャブシリーズは苦手なマップ何ですよ。
今日はビルダーも得意なマップないし。
せっかくの休みなのになぁ〜
673 :
ジムキャ隊長:2008/05/16(金) 20:52:04 ID:IIvpivhL
今日の終了時で495pt。
今週も無理でした(T^T)
>>ジムキャさん
自分はRPそれよりも下ですわ(笑
今はジム砂に乗ってマッタリ楽しんでますが‥
僚子もレベル99に到達してしまった今こそ、週間入りを見据えた行動をとらねばとは思ってますが(汗
今週は残業続きに休日出勤のトドメもあるのでイラストを貼れるかどうか…TT
バズーカ構えたジムザクはカッコイイですよな!家にMGのプラモ飾ってますよ!
久々にF2のバズ使いたくなってきました(笑
F2のバズは一回しか使ってませんよ
まぁ絆はバズ使うならビーム、ビーム使うならマシンガンらしいですからなぁ‥
675 :
え:2008/05/19(月) 05:01:43 ID:G1NDTFMD
本スレも過疎ってるし、ここの需要もどうなのだろうか
妄想スレとして全く機能してないのもシンプルなテキストゲームだけに無理ないのだが‥
現在は杏奈×アル作家さんが孤軍奮闘しております
AMが趣味の一つになっている方、書きなぐりで良いので気軽に自由にAMの書き込みを!(笑
《応援頼む!》
677 :
え:2008/05/20(火) 01:00:46 ID:r9PKkhy4
678 :
ジムキャ隊長:2008/05/20(火) 23:14:01 ID:I+FxXdGh
絵師さんども〜
夜勤中のジムキャです。
キャラ版自体が住人が少なそうなだから仕方ないかも
まあ、慌てずボチボチ行きましょうよ。
まあ、なにか新しい追加要素が欲しいですねぇ。
>>ジムキャさん
お疲れ様です
そうですね…まったり行きますか
今週のイラストは杏奈のオレンジビキニかな
さてメンテ後の新開発&キャンペーンに期待!!
遅くなりましたが、ジムキャ氏殿?絵師殿、感想ありがとうございました!!
m(_ _)m
そして、なかなか続きを投下できずすみません???
orz
では続きを書く作業に戻ります。
失礼致しました。m(_ _)m
続きできました!!
投下します!
アル「ジャック!ひっさしぶりだな〜。」
久々の友人との再会にアルベルトの顔が明るくなった。
ジャック「お前も変わりないようだな、調子どうよ?」
ジャックはそう言いながら、ジャックの乗る軍用車のルーフに右腕を置いた。
アル「ぼちぼち・・・と、答えたいところだけどさっき重要なお知らせを聞かされてそれどころじゃないな・・・」
ジャック「なんだよ重要なお知らせって・・・?」
アルベルトは先ほどの事をかいつまんでジャックに説明する。
ジャック「あ〜・・・、なるほどなぁ・・・。ってことは、当分お休みってことだな。」
アル「ああ・・・。何もする事ないし、お留守番の間一人で何すっかなぁ・・・。」
ジャック「お前、ニナも休みになるんだろうから、そこは二人でだべってりゃいいじゃん?」
アル「・・・ってか、なんでジャックはニナ先輩の事知ってんの?」
ジャック「いや、あいつとは昔所属してた小隊での同僚だったからさ・・・。」
アル「そうなのか・・!?」
ジャック「ああ・・・。そういえばあいつ、前から口うるさかったな?
今もそれは変わらずか?」
アル「まあな。いつもはそうだけど、でも今はあの格納庫の中で泣きじゃくってるよ。」
ジャック「マ、マジかっ!?まるでクラスの委員長みたいな冷血ガリ勉女が!?」
アル「お前、それ言い過ぎwww」
久しぶりの親友との談笑。
アルベルトの心の中はいつのまにか晴れていた。
ジャック「まあ、それも仕方ないな。
あいつ、根は寂しがりやだからな〜・・・。
前の小隊解散の時も自室に籠って一日中泣いてたっぽいし。」
アル「そ、そうなのか・・・。
しかし、やたら詳しいな。まさかニナ先輩に気があるんじゃwww」
ジャック「ば〜か!今は違う小隊だけど、あいつとは今も変わらず俺の大事な“仲間”だからな・・・。」
アル「・・・・・。」
ジャックのこの一言を聞いてアルベルトの心の中は再び曇ってしまった。
そんな中、ジャックがアルベルトに話かける。
ジャック「アル、お前最近アンナ先輩とは会ったりしないのか?」
アル「・・・ん、あんまり会わない。」
ジャック「ちなみに最後に会ったのはいつなんだよ?」
アル「ついさっき偶然会って少し喋ったよ・・・。
・・・その、・・・・・数ヶ月ぶりに。」
ジャック「はぁ!?・・・ってことは、アンナ先輩が入院して以来久しぶりに話したって訳か!?」
アル「ま・・・まあな。」
アルベルトの答えにあきれ果てたジャックは、一回ため息をついて再び話しかけた。
ジャック「アルさ・・・、お前アンナ先輩の事避けてんだろ?」
アル「・・・・・。」
ジャック「まあ、否定しないってことは避けてるってことなんだな・・・?
・・・で、お前はなんでアンナ先輩の事避けてるんだよ?
アル「・・・いや、最近忙しくてさ・・・。」
ジャック「おい!!お前、何を今更そんな下らない言い訳とか言ってんだよ!?」
ジャックが声を荒げアルベルトを上から睨みつけながらも、話を続ける。
ジャック「・・・もしかして数ヶ月前の事を今でも引きずってるのか!?」
アル「うるさいな!!もう吹っ切れてるに決まって」
ジャック「じゃあ、何で避けてんだよ!?
俺から見れば、お前はまだあの事を引きずってるようにしか見えねえんだよ!!」
あのなぁ、お前もつらいとは思うけどアンナ先輩もお前と同じくらいかそれ以上辛かったんだ!!
それを男のお前がそれを女々しくいつまでもでも引きずりやがって・・・!!
漢ならそんな過去を全部受け入れて、アンナ先輩を励ましてあの人の心の支えになるべきじゃないのか!?」
アル「うるさい!!!お前に何がわかるって言うんだよ!!」
ジャック「いつまでも昔の事を引きずって、うじうじしているお前のことなんか分かるか!?
ただな・・・、お前と同じ状況になっていたなら、俺はお前みたいに過去にやたら縛られたりはしないだろうがな!?」
アル「・・・・・っ!!!」
格納庫の前を通る兵士や整備兵が言い争う二人の方をちらりと見いる。
お互いしばらく睨みあってはいたが、アルベルトが目をそらし俯く。
深いため息の後にアルベルトはジャックに本音を打ち明けた。
アル「・・・・・お前の言う通り、俺は今でも吹っ切れていない。
自分の気持ちが楽になりたいがだけにアンナ先輩を避けていた。
認めるよ。
今更だけど、自分でも本当は先輩の事を励ますべきだったと思う。
あの時は自分でも分かっていたんだ・・・。
けど、あの人と会うことに何か気が引けてしまったんだ。
先輩はあの人に好意を寄せていたことも知っていたし・・・。
そのうえ俺自身も精神的にもいっぱいいっぱいってこともあった。
そして悩んだ挙げ句、最終的に俺はあの頃の事と決別しようと考えた。
そして、なるべくあの頃を思い出さないように与えられた任務によりいっそう専念した。
そして、先輩の事も忘れようとした。」
ジャック「だから、避けていた・・・・・ってことか。」
アル「・・・・・・・。」
アルベルトは黙って頷いた。
それを見たジャックは軽いため息をつく。
ジャック「・・・お前の本音を聞けて良かったよ。
俺自身、お前の様子がおかしいっていうのは薄々気づいていたよ・・・。
それに子供みたいに純粋なお前さんの事だ、尚更心配してたぜ!」
アル「ふっ・・・!それはすまないな、ジャック。」
ジャック「いや、俺こそすまないアル。
親友としてすぐに話しかけてればよかったな。」
アル「仕方ないさ、それこそお前は任務で急がしいんだろうしな。」
ジャック「まあな・・・。それよりアンナ先輩のことなんだが・・・。」
アル「・・・?」
ジャック「今からでも遅くない、またあの頃のようにアンナ先輩と会って話ししたりしてくれないか?」
アル「・・・どういうことだ?」
ジャック「アンナ先輩も数ヶ月前の出来事を吹っ切れずにいるようなんだ。
今でも無理して明るく振る舞おうとしてるアンナ先輩を見たくないんだよ。
同じ小隊メンバーとしても俺個人としてもな・・・。」
アル「・・・・・・・。」
数ヶ月前、ジャックとニナが所属していた小隊は、その小隊隊長の退役に従い解散となりその解散から3週間後にアンナがいる小隊へ配属されていたのだった。
つまり現時点ではジャックとアンナは同じ小隊に配属されていることになっているのだった。
ジャック「アル、知っていたか?
この数ヶ月の間、アンナ先輩はミス続きで隊長からお留守番を言い渡されてるって・・・?
アル「そうなのか・・・?」
ジャック「ああ・・・、アンナ先輩はあの時のショックのせいか分からないが判断力が鈍って非撃墜数が増えたり、判断ミスで敵機への攻撃ミスが増えたりしているんだ。
アル「・・・・・。」
ジャック「俺や隊長、他の小隊員もアンナ先輩を励ましたりしたんだが、結局失敗。
隊長は苦渋の決断としてアンナ先輩の出撃を取りやめてしまった。
それがアンナ先輩の今の現状だ。
そして、俺としてはお前ならアンナ先輩の心を救うことが出来ると踏んでいるんだ。」
アル「・・・俺なんかがか?」
ジャック「そうだ。むしろ、お前じゃないと駄目だとも俺は思っている。
お前は気づいていないかもしれないが、ずっと基地で待っているアンナ先輩は何をしてると思う?」
アル「・・・し、知らねえよ、そこまでは・・・。」
ジャック「ずっと窓の外を見てるんだよ、先輩は。
・ ・・・・お前が無事に帰ってくるのを確認するために。」
アル「なっ!!!!!!?」
ジャックの言葉を聞いた瞬間、アルベルトは自身の心臓の動悸が高まるのに気づいた。
咄嗟に、アルベルトはアンナに先ほど言われた言葉を思い返した。
『今日も派手にやられちゃったようね♪』
「『も』っていうことは、以前もこうなってしまったことを知っていた?
やはりジャックの言う通り先輩が俺の事を見ていてくれたのか!?」
そう頭の中で考えると、アルベルトは急に照れくさくなってしまった。
ジャック「何赤くなってんだよ?
駄目な弟分が心配で見てるだけだ、自惚れんなwww」
アル「う・・・うるさい!!!」
アルベルトが真っ赤になった鼻を掻きながら、照れ隠しをする。
ピピッ!!
ジャックの携帯端末に連絡が入ったのか、それをジャックが確認する。
ジャック「ああ、そろそろ作戦会議的な集まりをするから行くな?」
アル「わかった。色々すまなかった。」
ジャック「気にすんなよ、親友だろ!!・・・あと、最後に。」
アル「ん?」
ジャック「お前自身過去と決別してまた新たにこれからを過ごすのも俺は良いと思ってる。
ただ俺が一番良いと思えるのは、お前自身過去と向き合ってそれを全部受け入れ乗り越えていくことだ。
そして、お前はそのつらい過去を乗り越える力がある男だと俺は思っている。
あとな、辛かったら自分一人で抱え込むな、心がパンクしちまうだけだ。たまには俺やニナ、お前の隊長そしてアンナ先輩にも頼れよ。
みんな、お前の大切な”仲間”なんだからな。」
アル「ジャック・・・。」
ジャックの言葉にアルベルトは思わずホロっとしてしまった。
ジャック「じゃあ、俺はこれで・・・。」
アル「ああ・・・!!ジャック、ありがとうな!!」
ジャック「気にすんなよ、親友!!あ、そうそう!!」
アル「なんだ・・・?」
ジャック「お前さっき、『アンナ先輩が元隊長に好意を寄せてる』とか言ってたよな?」
アル「あ?ああ・・・・・。」
ジャック「あれ、お前の勘違いな。」
アル「え!?な・・・、違うの・・・!?」
ジャック「実はアンナ先輩が好意を寄せていたのは・・・・・。」
ジャックが正に言おうとした瞬間、ジャックの携帯端末がけたたましく鳴り響いた。
ジャック「ヤベッ、隊長からの催促だ!!わり、また今度ゆっくりな!!じゃ!!」
アル「おいジャック!?」
ジャックは全速力で駆けて行き姿が見えなくなってしまった。
アル「ったくジャックめ。その誰かを言ってから行っても良かったじゃねえかよ・・・。」
アルベルトがブツクサ文句を言いながらキーをまわしてエンジンをかけようとした時、今度はアルベルトの携帯端末が鳴り響いた。
准尉「お、アルか?そっちはどうだい?」
アル「あ、すみません!!まだ手続きに行えていません・・・。」
准尉「あ、そうなの?まあ、いいや。
ニナをあやし終えたからさっきの続きするからすぐ戻ってきな。」
アル「了解です!」
そう言うとアルベルトは携帯端末を切り、車から降りる。
ふと、アルベルトは空を見上げる。
空は雲一つない青く澄み切った青空。
ときより吹く風はまだ冷たく、春の装いにはまだ早いということを知らせてくれる。
アルベルトは親友ジャックに本音を明かした事で大分気持ちが楽になっていた。
久しぶりにアルベルトはサイド3では感じる事の出来ない自然の心地よさに酔いしれた。
アル「うしっ!!」
アルベルトは気合いを入れ直して元いた格納庫に向かって走って行った。
未だに素晴らしい自然の景観を残しながらも悠然と存在し続ける、ここ北米基地。
無傷で存在し続けるこの基地はジオン公国軍の圧倒的な力を象徴していた。
しかし数日後、この基地が炎と煙に包まれる事をアルベルトはまだ知らない。
今回分はこれで終わります。
表現の間違いや単語の間違いなどあるかもですが、そこはご了承を・・・。
m(_ _)m
では、失礼致します。
689 :
戦場作家:2008/05/25(日) 16:34:23 ID:9TuTnSeX
アンナアル作家殿乙であります。
では私もSSを…
モビルスーツの各部チェックを終え、男は大きくため息をついた、戦争開始から次の出撃で100戦目となる、黒の単髪で中背の彼は基地内部のMSパイロット用ロッカーへ足を運ぶとサンドイッチをかじり出撃時間を待っていた
「後10分、幾多の死闘を越えてきた、死にはしないさ…」
腕時計を見、サンドイッチを捩込むと格納庫の愛機へと向かった
MSデッキ前に武装の最終確認を終えた整備兵マリア・タナカ(29)が険しい表情で向かってきた、彼女は小麦色に日焼けした肌と美しい金髪、まるでモデルのような女だがメカオタクで出撃前に必ずイチャモンをつけてくる、さしずめ…
「新型のビームライフルS型を全機に配備、カスタマイズも万全…
これは高級機、乗りこなせずに壊すなよ准尉!だろう?マリア…」
すかさず男は整備士にそう言って肩を叩くと愛機ガンキャノン2のコクピット乗降用エレベーターに乗る
「?」
するとマリア、彼女が後ろから抱き着いてきた、胸元の柔らかい感触とともに高鳴る鼓動が伝わってくる
「死なないで!モビルスーツはアタシが直せるわ、でも貴方は」
男は振り向きざま彼女の唇に指先を押さえ付けると笑顔で一言答えた
「生きて帰る」
颯爽ガンキャノン2に乗り込み戦地へと向かった。
690 :
戦場作家:2008/05/25(日) 16:36:27 ID:9TuTnSeX
彼はモビルスーツ3機を率いる小隊長を務めている、遠・中距離の精密射撃に長けた熟練パイロットだ、今回100戦目の任務はコロニー残骸跡地での警備任務、壊滅したオーストラリアシドニーは砂と鉄屑が覆う荒野だ
3番機のMSパイロット山田鉄男(35)がコクピットで呟いた
「ブリティッシュ作戦の傷跡残るこの地に我々が新造基地を建設中だって事、奴らにもうバレてしまいましたね」
「こんな所にまでスペースノイドってのは侵略しにくるんですか!」
「鉄男…」
ビビビ!電子音がコクピットに響くとモニターに色白の女性の姿が映し出された、彼女はマイコ・カネコ大尉(25)、基地大隊長の秘書であり彼ら小隊の作戦サポート、MS訓練生達の教官も務めている変わり種だ。
「よいかしら?貴方達の相手は05小隊を壊滅した自爆テロと同等と思って、5小隊は核による攻撃で消滅した…、これはタブーの核兵器ではなく自爆!MS融合炉を臨界させたものだわ」
「長距離用に調整した新型のビームライフルS型に貴方のビームキャノン…、これで確実に敵MSのコクピットを貫くのよ?
失敗は許されない、外したら貴方達に待っているのは漆黒の闇!いいわね。」
「了解しています大尉!」
小隊2番機を駆る美矢本・僚子(19)が凛とした声で返事をした、彼女はこの戦闘で99戦目となる、もはや歴戦のパイロットだ、経験からくる自信か…覚悟は出来ているようだ。
通信が終わり敵MSの索敵を開始しようとすると小隊長の回線にSOUND・ONLYで再度マイコから通信が入った
「貴方は優秀な軍人よ、こんな所でくすぶっていては駄目…帰ってくると信じているわ、早く上に上がって来なさい!少佐になったらアタシを手足のように使っていいわ…」
彼女は少し間をあけ苦笑しながら呟いた
「もちろん、色々な意味でね♪准尉?」
そこで通信が切れると男はため息をついた「全く俺は幸せ者だ、こんな所で皆を残して死ぬわけにはいかないんだよ!」
691 :
戦場作家:2008/05/25(日) 16:40:08 ID:9TuTnSeX
ビー!ビー!警告音が鳴り響く、敵モビルスーツを広範囲レーダーを持つガンキャノン2がジオン軍汎用人型戦闘機ザクを捉えた
この地はレーダーを無効化するミノフスキー流出濃度はゼロ、エースパイロットならば相手が気付かない間に必殺の一撃を撃ち込み勝利を掴む。
「相手はこちらに気付いていない!全機ビーム狙撃スタンバイ」
小隊長が激を飛ばすと2番3番機の陸戦型ガンダムは各個に配置についた、2番機の山田鉄男は狙撃をもっとも不得意とするが、このような日の為に訓練はつんである
「隊長、初弾はアタシにやらせて下さい!」
美矢本僚子が叫んだ、MSのコントロール、姿勢制御に長けた彼女なら信頼できる
「我々の一撃は間違いなく奴を仕留める!まだ核臨界による熱源反応は奴に無い、今!決めるぞ!初弾僚子、次弾で俺が決める…鉄男は確実なトドメだ、狙いは敵MSコクピット一点のみ。」
「いくぞ!!!」
数百メートル先を単機でうろつくザクは厚い装甲板を各所に施したカスタムタイプ、武装は専用マシンガンに携帯鈍器、地元オーストラリアを進攻中、部隊から外れた敗残兵かそれとも…
「アイリ・マイザー、アルフレッド・バーガー!お前達だけに寂しい思いはさせないぞ、今行く!連邦の新造基地をぶったたいてな、スペースノイド・ジオンに栄光を!」
バシューーンン…
瞬間鈍い音が地に響くと高熱流出の閃光がザクの胸元に直撃した、僚子の初弾は命中!しかし装甲強化したザクのコクピットを遠距離からのビーム狙撃では貫通する事が出来なかった
間髪入れずに1番機ガンキャノン2は肩のビームキャノンをよろめき崩すザクが体勢を整える僅かな硬直を読み放った
ビーーシャッ…
ザクは瞬時に両腕で胸元を被っていた…が、ガンキャノン2は遠距離特化型モビルスーツである、強烈かつ精確なビーム射撃は両腕を貫通し胸元に直撃した
溶解した胸部装甲の熱光でザクはコクピットを貫通し火を吹いたように見える、しかし強化装甲に助けられている、鉄男はフルパワーで陸戦型をザクの懐まで跳び潜りこませていた、直ぐさまガンダムの右手に持つ光剣ビームサーベルでザクを一突きした。
「守ったら負け…トドメです!」
山田鉄男の一撃はコクピットを貫きザクは崩れ落ちた、これで核融合炉が誘爆する恐れは無い。
「ミッションコンプリート、作戦成功!帰還する…」
帰路につく彼らの胸中に100戦目となる任務の達成感など無かった。
「これが軍人だ、後戻りは出来ない…」
(完)
692 :
戦場作家:2008/05/25(日) 16:49:44 ID:9TuTnSeX
早速誤字がw
×流出
〇粒子
駄文すみません、ジオン書く予定でしたがジオンはアンナアル作家殿にお任せしますた。
<後退する>
693 :
ジムキャ隊長:2008/05/26(月) 21:05:16 ID:q9mX7Zr1
アンアルさん、続編、楽しませていただきました。
なんか切ないですね。
続編を期待します。
戦場さん、お疲れ様でした!
なかなか緊迫感のある戦闘シーンでした。
次回作もたのしみですね!
では私も、、
【隊長、ダメでしたね】、『ああ』、《なぜなんでしょう?》、『わからんな、、』、【難しいですね】、『難しいな』、《本当、そうですよねぇ》、、、、「はぁ、、」X3、と 男三人の溜め息である。
今日は月曜日。先週の戦績と、その成績の発表の日だ。
『鉄と信に、EZ8とガンダムを配して挑んだのだがな、、、、』私は頭を掻きながら呟いた
【決して悪い戦績だと思えないのですけどね】と拳を縦にして口元にあてながら鉄がいった
《しかしランキング最下位と40ポイントもはなれているとはな〜》腰に手を当て信が首を傾げながら言った
『MSの性能や操縦技術はさほど他の隊差はないだろう。』
『だとすると、私の作戦の読みの甘さが原因だな。 やれやれ自分に失望するよ』と腕を組み深く息を吐いた。
【そんな!隊長!】、《違いますよ!隊長!》、2人とも慌てて叫んだ。
私は少し驚いた。そして部下に心配させるような事をしたのを恥じた。
『いや、、住まない。 まあ、戦績は悪くない。 隊としては、資金に余裕があるからな。 でも、、なぁ、、、』、【ですね、、、】、《ですよねぇ、、、》
“はぁ、、”、三人は、また溜め息をついた
「どうしたんですかぁ〜」と僚子が、軽くステップを踏みながら、近づいてきた。
【あっ!おはようございます、僚子さん】、《僚子先輩、おはようございます。》、「てっちゃん、のぶちゃん、おはぉ〜! 隊長、おはようございまっす!」と、鉄と信に両手を振りながら挨拶したあと、私にぺこりと頭を下げて僚子が微笑みながら挨拶した。
『おはよう僚子。』と少し無愛想に挨拶を返してしまった。
「ん?隊長どうしたの」と下から首を傾げながら僚子が言った。
【僚子さん、今週もランクインできなくて、、、】、《それで隊長が少しブルーに、、》と2人が言った。
『隊長、今週は気合いが入ってたもんね〜。でぇ?どの位足らなかったのぉ?』と僚子。
《40ポイントくらいです》と信。
『まあ、鉄も信も、EZ8とガンダムで頑張ってくれたんだが仕方ないさ。』と私が肩をすくめて見せた。
『ふ〜ん、、、2人頑張ったのか〜ふ〜ん』と僚子が腕組みし、珍しく考え込むような難しい顔をした。
すると、小柄な僚子が、さっと私の正面に立ち、下から私を見上げだ。
私は少したじろぎ『ど、、どうした僚子?』と言った。
すると満面の笑みを浮かべながら、こう一言『隊長って、へたっぴ?』と毒を吐いた。
【ちょっ、、僚子さん!】驚く鉄。
《先輩、、》呆気にとられる信。
さすが天然娘と他人は言うだろう。
本人には、悪気はないんだろう、、、だが、これは流石に効いた!
軽く目眩がした、そして『悪い、部屋に帰るわ』とトボトボと歩き出した。
そして後ろで声がする、「隊長どうしたの?変なのぉ〜」、【だから、僚子さん、、、】、《先輩、分かってます?》、「なにがぁ〜?それより、スウィーツ食べにいこうょお。 真澄ちゃん待ってるよ〜」、《え〜っ!先輩!本当?》、【こら!信!お前、、、】、、、、、
今夜は酒が不味そうだ、、、
完
696 :
戦場作家:2008/05/27(火) 00:39:03 ID:dj0IFoSr
ジムキャノン隊長作家殿、乙でありまする!
今回の私のSS、ミス誤字脱字マンネリ化他、ボロボロな物を載せてしまって恥ずかしい!
隊長殿のSSは楽しく共感出来てグーです。
アンナアル作家氏のSSも綺麗でグーです
次は未定ですが皆で頑張りましょう!
697 :
ジムキャ隊長:2008/05/27(火) 22:39:45 ID:By38J7L8
戦場さん、『誤字、脱字』は私の専売特許だから、とったら困りますな〜って、それ笑えないじゃん、、、、orz
トリントン編を思いついたんだけど、アナザーのアナザーになりそうで、、、本編の妄想スレに書くと、また怒られそうだしなぁ、、、、
戦場作家殿・ジムキャ隊長殿、感想ありがとうございました!
m(_ _)m
>>戦場作家殿
SS投下乙です!!戦闘シーンが事細かに再現されてて楽しめました。
自分のSSは戦闘シーン少ないんで、戦場作家殿のSS読んで参考になりました。
続編も期待してます!!
あとジオンのSSに関してなんですが、戦場作家殿にも是非とも書いていただきたいです!!
よろしく御一考お願いします。
m(_ _)m
>>ジムキャ隊長殿
SS投下乙です。
今回のSS・・、すっごく共感できました・・・。( つд;)
自分はあと一回、あと一回でいいからランクインしたい・・・。orz
・・・個人的な嘆きですみません、次回のSSも楽しみにしてます!!
今度、連邦の単発SSなどにチャレンジしてみます。
投下した際は生暖かく見守っていただくと幸いです・・・。
では、失礼いたします。
m(_ _)m
699 :
絵:2008/05/29(木) 20:12:02 ID:h08OKaFs
また斜め上のマイナス更新…
他に修正すべきものが多々あるわけで。
僚機の育成要素の要望は、初期の頃やアンケートで送ってきただけに継承に関してはアリだと思ってました
愚痴は書いても本気で修正メールを送ったりはしませんよ
大隊案だとか援護・合体攻撃だとか妄想案はいくらか送りましたが…
しかし今回の修正で僚子&杏奈ハジマッタ!
って事で…
ではアナザー2が出るよう、新仕様を考える作業に戻(ry
701 :
ジムキャ隊長:2008/05/30(金) 07:01:47 ID:AG1wLW1p
絵師さん、おはよー。
私は僚機の継承を考えてなかったから、影響ないです。
継承なくても、十分、頑張ってくれてますしね。
個人的には、説明には一切記載がなく、さらに一部のスキル保有者人しか恩恵がなく、また2chを見てない人にはわからないような仕様は、修正されるべきだと思ってました。
ただ修正をするのが、遅すぎましたね。
さて、次のメンテナンス時に、新しい要素があるといいですね
アクア・ジム作家です…。
Wikiの更新が出来なくなりました…。
何故か編集しようとするとアクセスが弾かれる…。
現在、メールで原因を聞いています。
改善されるまではプチ更新すらできません。
最悪、オーナーを譲るしかないのですが…。
ともかく、更新はもうしばらくお待ちください…。
>すまない…。
アクア・ジム作家です!
ついさっき、改善されましたw
プロキシの設定を外したら、アクセスできるようになりました…。
ついで、プチ更新もしてきました。
お騒がせして
>すまない!
>後退する!
705 :
ジムキャ隊長:2008/05/31(土) 08:08:54 ID:HoJCa0fv
アクアさん、お久しぶりですね!
お元気でしたか?
いつも更新して頂いてありがとうございます。
お忙しいでしょうが、また貴殿のSSを読ませてください。
ただ、決して無理はなさらぬように。
706 :
え:2008/06/01(日) 19:10:41 ID:bwEkPIPS
今日の夜アンナさんの没絵貼ります
ガンキャの耐久が残り2…
久々盲目のガンダムをカスタムしてしまったが不安だ
今はご当地の馴染みと当たるのが唯一の楽しみ……
707 :
絵:2008/06/02(月) 02:54:00 ID:Zl1uSoHe
708 :
絵:2008/06/02(月) 06:56:15 ID:Zl1uSoHe
709 :
絵:2008/06/02(月) 09:38:03 ID:Zl1uSoHe
今週もう一枚アンナ貼りますね
…Orz
アル鉄&舞ナオも今度こそ書きます
710 :
ジムキャ隊長:2008/06/02(月) 22:23:49 ID:oi33V30N
絵師さん乙です〜
私が夜勤の最中に、画がUPされていたとは、、、、
しかも一枚は消えてるし(T^T)
残念、、、
ジムキャさん上の杏奈は没絵なんで
気に…Orz
今新しいの描いとります…
来週の継承修正以外に、追加あると嬉しいですね
712 :
え:2008/06/03(火) 03:44:38 ID:AnxcqmET
713 :
ジムキャ隊長:2008/06/03(火) 12:14:18 ID:iAH0OkVh
絵師さん乙〜!
キタキタ〜ロケットお〇ぱい杏奈〜!
しかも、ツンデレ風な表情!いいですね〜
天然ぽわわんと対を成すかんじですね。
さて私はレベル99に!
ラストスキルは戦闘姿勢か被弾か!
はてはレベル1捨て身か!
俺の明日はどっちだ!
ここは被弾ですかね…
戦闘姿勢は微妙ですよ、地形カンスト後に姿勢を上げて
能力底上げの楽しみも面白いかもですが
捨て身も記念に捨て難い!悔いの無いように…(苦笑
ジムキャさんありがとう!
715 :
ジムキャ隊長:2008/06/03(火) 20:57:48 ID:iAH0OkVh
絵師さん、私はパシップオンリーできたので、姿勢にしましよ。
被弾とどちらもレベル20だったので。最後のスキルは平地にしました。
これで地形は3つに。
さて、育成がたいへんだよ。
716 :
ジムキャ隊長:2008/06/05(木) 19:05:20 ID:3+lcC0Kc
だめだ〜姿勢が発動しない〜
被弾に切り替えようかな?
でもアクティブを一つはつけたいしなぁ
717 :
え:2008/06/05(木) 21:08:05 ID:oBvHn+PY
自分も今、戦闘姿勢Lv21装備してますが
毎戦発動で率高いですよ…
掃射Lv30は全く発動しませんが;
姿勢制御は午後の出撃時に装備してますね
718 :
ジムキャ隊長:2008/06/07(土) 21:04:08 ID:z9eS6iWb
絵師さんやほやほ!
もうちょっとレベルをあげると発動率もふえるのかな?
さて、本編はトリントンですね!
得意マップなので、カード配給のためにがんばらねば〜
今トリントン出撃中!
難しいですね…、ジムキャ隊長とマッチしたいですわ(笑
今日は姿勢制御あまり発動しなかったです
アクティブスキルは気分屋ですか…(笑
トリントン、アナザーの人とマッチしたけどボロボロでした…
砂2&ライトアーマーだったり捨てゲーだったり
はぁ…Orz
721 :
ジムキャ隊長:2008/06/08(日) 02:06:40 ID:3t2Me3BR
>>719 PNは違うけど、サイトの登録名はそれだから、マッチしたらお手柔らかにね〜
>>720 連邦の砂2なら、拠点を撃ってくれればいいのにね。
意外とタンクに任せっきりで、拠点落としのサポートしないスナイパーが多いんだよね。
ポイントなんて、拠点を落としたあとでも稼げるのにね。
連邦でのトリントンのスナイパーは拠点が撃ち放題なんだけどなぁ
自分も核地雷だと認識してますが、このゲーム護衛とアンチを戦闘開始時にしっかり配置してからがゲームだと思ってます
砂2は拠点合体型のアンチでしたが相手が1F即撃のタンクだったので空…
結局こちらの全護衛タンク達は拠点を落とすのに遅れ篭られ気味になって2戦負けたんですが
開幕アンチが2戦自分1枚だとどーしょもなかったです
先に落とされて相手全アンチ→篭るで
開幕から負けました、2戦味方半分がC
時々3墜ちやらかす地雷なんで、試合内容を語るのもアレなんですが
今回偶然にもアナザーの人とマッチし、とても燃えていただけに
半カウントやったな連呼の人や、砂2&ライトアーマー即決2墜ちの人にはがっかりだったと言う愚痴
いや…掲示板色々見て毒されてますな私!(笑
ゲームはど下手であまり絆やる時間も無い分、マッチした味方には故意に迷惑かけたくないんです
晒すとかは無いんですよ!今後晒される事はあるやもぐらいの下手地雷ですが(苦笑
アナザーが末期なので最近は本編に気合い入れてますが
今後も続けるか微妙…、オペレーショントロイが面白そうで浮気するやもですわ
下手イラストも限界で。
724 :
ジムキャ隊長:2008/06/08(日) 08:08:21 ID:3t2Me3BR
う〜ん、それは絵師さんが、店内バーストに恵まれてないのかも。
スナの良い立ち回り方とかを見たり聞いたりすると、全然変わってくるんだよね。
私はホームで『〇〇さん、最初は場所を教えるから、タンクと拠点を撃って。スナがいたら潰して。』なんて将官さんがいたから、MSに当てられない下手っぴな私でも勝利に貢献できたりね。
ちなみにガンダムもスナUもない、連邦大佐ですよ(苦笑)
『友情の楽しい天使』マッチしたらよろしくね
ジムキャさんがガンダム持ってないのは意外…
中距離(キャノン)を極めてそうなイメージだけに!
自分も砂2は持ってないです、スナイパーは面白いと思うんですが…
以前ガンダムまで後1回って時で、前試合勝利した2戦目
スナイパーに乗ったら、数十カウント味方に射線塞がれてから乗ってないです(笑
友情の楽しい天使ですな!自分も大佐なので今度時報などしますか(笑
ジムキャ乗って下さいよ〜
今日は僚子描きます
726 :
ジムキャ隊長:2008/06/08(日) 11:06:51 ID:3t2Me3BR
>>725 それがね〜、今のジムキャノンは、私の好きだったジムキャじゃないんだよね。
C砲で雛壇をアンチするのが得意だったんだけど、なくなってしまって、、、、
ジムキャは私の心の中で生きています(泣)。
>>726 ガンキャノンなんかどうですかね…
連射出来るB砲と2種の追加弾でひな壇アンチ
やったこと無いのでわからんのですが(汗
戦場は殺伐としてますがジムキャ隊長さん!思いきって是非是非…
トリントン、自分タンクのノーロック精度が4割り程度なだけに面白いですね
今日も少しだけトリントン出撃してみます、AMは今週もボロボロでした…
埋め
埋め
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731 :
え:2008/06/10(火) 03:46:01 ID:DSIFgJdY
732 :
ジムキャ隊長:2008/06/10(火) 17:07:22 ID:zEmwz7Lu
絵師さん、いつもの僚子と違うので、舞子かと。
引退ですか、、、、、確かに99まできているとね、、、
メンテナンスの後、月末までになにかしらの追加要素がくればいいんだけどな。
>>ジムキャさん
うちの隊の僚子はレベルもカンストし、凛々しい戦士のイメージなんです
帰ったら修正します(笑)
ロリな僚子を描こうと
思ってたんですがね…(何
735 :
ジムキャ隊長:2008/06/11(水) 07:17:36 ID:pVDARyHM
>>734 そうそう、お気楽にやれば、まったりできるよ。
元々、『オマケゲーム』なんだから、肩の力を抜いたら楽しくなったよ。
絵師さんも、リスタして必死にランクインするような人には思えないから、気楽にいきまっしょい。
738 :
ジムキャ隊長:2008/06/13(金) 11:53:14 ID:zhJis0sn
きっとスタッフも、オマケのゲームにこんなにみんながハマるとは思わなかったんだろうな〜
個人的には『防御』がもっと意味を持ってればよくなったんではと
739 :
ジムキャ隊長:2008/06/15(日) 06:24:34 ID:Jb2h1fGg
昨日、新しいのを書いたのに、なんかダウンしてたみたいで、消滅してるよ〜
なんだかなぁ、、、、、
>>740 G3ガンダムがビームライフル持って狙撃するシーン・・・は駄目か。
モビルスーツですか(笑
ガンダムなら描けるか…な;
743 :
ジムキャ隊長:2008/06/17(火) 20:30:07 ID:LoCHCz4n
14日に書きこんで、なぜか文章が消滅してしまい、
>>739になるはずだったSSをうろ覚えですが、再度挙げてみますね
信『またダメでしたね』と、ため息をつく
鉄『そうだね。しかも今度は60ポイントも足らない』と、難しい顔をする
僚『一体、なにが悪いのかしら、、、、』と、首を傾げた
信『ですよね、、、』
『はぁ』と三人は深いため息をした。
信『あの隊長、、、うわっ!』
鉄『どうした?信?』
信『た、、隊長が!』
鉄『隊長がどうかしたのか?、、、う゛わっ!』
僚『もう二人ともどうしたの?、、、、隊長、、、壊れちゃってる、、、』
そこには、生気がぬけ、まるで幽鬼のように立っている彼がいた。
隊『ぁにが悪いのかだってぇ〜ぁはぁは、、、』
鉄『あ、、あの隊長、、、』
隊『♪なにが良くて悪いのか〜コインの表と裏みたいだ〜どれだけ生きれ(出撃)ば〜癒される(ランクイン)のだろ〜ざ〜りある〜ふぉ〜くぶる〜す、、、、♪』どこか遠いところを見つめ、抑揚のない声で歌う彼である
信『あの、、、隊長、、、』
鉄『信、そっとしておこう。』
僚『そうね、見なかった事にしましょう』
『では』X3と、なにも見なかったように、何事もなかったのように、三人はその場を逃げ出した。
さあ、どうなるジムキャ隊!
隊のMSは全て大破寸前のポンコツだ!
そして彼の復活はあるのか!
私の明日はどっちだ!
隊『きっまってるじゃあないか〜4丁目のタバコ屋のむこうだよ』
こりゃ来週もダメだっ!
完
http://wiki.livedoor.jp/gundam_am/d/FrontPage アクア・ジム作家です。最近、プチ更新しか出来なくて申し訳ありません。
AMも膠着状態におちいっていてるので、ネタも少ない状態…。
つか、今書くと全員の性格が変わってしまってると思われます…。
なんせ、慢性的の負けと万年一等准尉で延々と戦ってる状態ですからね…。
そう言うわけでこういう状態のを書いてもしょうがないので、
超外伝的な流れなのを用意するつもりなのですが…。
忙しいので予告にすらならないかも。
ただ、やるならこんな感じで…という話です。
その都合で途中で止まってる話はそのまま残りを書いて、
第一部完になるかも。
当てにならない報告ですが、こんなところで
>すまない。
>後退する!
746 :
ジムキャ隊長:2008/06/20(金) 03:44:12 ID:6nyuPVCW
アクアさん、お久しぶり〜元気ですか?
そう言えば、野良作家の項を見てたら
173、179、201が私だということを思い出しました。
いや〜なんか懐かしいな〜って感じでした
749 :
ジムキャ隊長:2008/06/22(日) 07:52:05 ID:y3xIf881
絵師さん乙〜
G3かぁ〜ダムもスナUもない私には見果てぬ夢ですね〜
はぁ、、、、、
あいやいや、G3がビームライフルを構えているイラストを依頼されとります…
本編はガンダムなら持ってますが。
MSは難しいし、まだまだ下手くそなんで進歩しなければ
漫画も載せたいOrz=3
*舞子とか直美のイメージなど気楽にここに書き込んで頂ければイラスト描きます
ここも覗くAM廃人の佐官様、御一報を;
アナザーは遠中型ガンタンク乗ってます、まだ続けてますよ
751 :
ジムキャ隊長:2008/06/24(火) 07:03:09 ID:BOVPXvKi
絵師さん、そうでしたか〜
そうそう、絆のTVのCMが流れてるよね。
本編もAMも新規さんが増えるといいな〜
埋め
保守
(`凸)
〜□>
√ ゝ =3
756 :
ジムキャ隊長:2008/06/29(日) 18:10:18 ID:YC8r1ooS
絵師さんはろはろ〜
今度のアンナはロリ風味ですね〜
ヌコ耳が似合うかも〜
さて、本編にサイサリスが来たので、AMにもあるかな〜
できれば、ストライカーなんかも同時ならいいな〜
絆2が出るまで更新なかったりするのかね
ランクイン出来ないんで舞子に出会う事はないです…
アナザーミッションはスイッチを適当に押し続けるのも辛くなってきましたわ(笑)
11月まで放置な気がしてきた。
760 :
ジムキャ隊長:2008/07/02(水) 11:25:50 ID:RdqIw7Zz
絵師さんの舞子のイメージはこうなんだね〜
私はイメージがわかないよ。
しかし、TVCMを始めたんだから、AMにも、なにかないと変だよね
G3描くぞー描くぞ〜
今から…(汗
今週もRP500代確定、隊長機ジム頭面白いけど
764 :
ジムキャ隊長:2008/07/06(日) 22:54:32 ID:FLIcsTHX
それじゃ、前に書いていらした、二等身ジムキャをメインでよろしくお願いします。
765 :
絵:2008/07/07(月) 13:33:06 ID:tEeIQbQo
ジムキャノン了解です
今週の予定、杏奈と僚子
描けたら舞子とかジムキャノンも…
休日はやること多くて趣味の絵描く時間も足りないんですが
これがアナザーミッションのモチベ維持になってるんで
自分はサービス終了までポチポチ押せそうですわ(笑)
メンテナンス以降にプラスの更新があるといいすな
766 :
ジムキャ隊長:2008/07/08(火) 08:45:01 ID:6vVKx43p
絵師さんさんくす〜
やはりここは砂漠部隊に必要な近距離のジムストライカーを追加ですね。
それと、中距離のジム改。
MSランクはEZ8と同ランクで。
いや〜夢見過ぎかな〜
768 :
ジムキャ隊長:2008/07/09(水) 07:59:12 ID:Wvm38d6G
ほほう!パ〇チラときましたか!
しかしバックの空戦型アッガイたんが気になる〜
空戦型アッガイに、リックアッガイに、アッガイキャノンに、アッガイタンク、、、、、
ダメだ!楽しすぐるっ!
背景は白無地にMSのも作ってあるんですが、夏っぽかったので空のほうを…;
アッガイはマスコットMSなんで人形っぽく見えるように加工しました。
見えなかったら、ガウからダイブ中のアッガイとでも……;
アナザーバーうp頼む!(笑)
771 :
ジムキャ隊長:2008/07/13(日) 14:13:16 ID:OFSKDx2x
絵師さん、乙〜
ちょっと絵のタッチがかわりましたか?
今度の僚子はプニですね〜
いや〜プニはいい!プニ萌えですな!
ゴーオンシルバーやら、ライダーに復帰した芳賀さんやら、プニですな〜
さてAMの方ですが、楽観主義の私でも、あまりの放置ぶりに呆れるばかりです。
ウワサの秋にあるという絆2の為でしょうかね?
せめて本編にでているMSくらいは登場させてほしいものですね。
舞子から塗り方を変えてます、我流で適当過ぎたので本当今更ですが人体骨格本も購入しましたが難しい
次の杏奈は綺麗に仕上げたいです;
仕事の忙しさと夏バテとアナザーミッション今週負けまくりで、低レベル捨て身ジム頭を実戦投入しちゃいました(笑)
ついに捨て身スパイラル同盟の仲間入り、ネタでちょっと使うだけで本気じゃないんですがね…
しかしバンナムさん、アナザーバージョンアップお願いしますよ…
本スレの過疎り具合はココ並で過去最悪。
773 :
ジムキャ隊長:2008/07/16(水) 22:20:33 ID:u4NOXvmg
いやいや絵師さん、そんなに悲観的にならないで。
見てる人はそれなりにいるようだから。
私が住人してる、カードビルダーの『小心者のスレ』なんて、一年で1スレの亀さん進行ですよ。
まったりと楽しめばいいんですよ
ビルダーもちょっと末期ですよな〜
デンドロハムロとかが凄いらしいですね…
クロニクルのデンドロとメットウラキなどでたまにプレイしますよ
降格ぎりぎりの中佐ですんで、模擬戦やコンピュータメインですが。
あ、先日のプニわかります(笑)
試聴してますが、正直3年連続であのシリーズは内容がイマイチでなんとも…
ハウス!な漢は◎(笑)
戦場の絆は旧ザクに乗りまくる予定!
妄想絵の杏奈は週末に貼ります
775 :
ジムキャ隊長:2008/07/19(土) 04:06:49 ID:ikMVN3n/
>>774 まあ、ビルダーは稼働期間が長いから、飽きてきてる人もおおいでしょうから仕方ないけどね。
私は地上専門で全国を模擬と昇格以外ではしないから、ハムロは当たってないです。
仕事で足を痛めてしまい、絆もビルダーも今日はお預けでした
杏奈
http://imepita.jp/20080720/748811 相変わらずでスマソ、暑さにやられました(苦
クーラー故障してて扇風機回してます、集中できない…
今週もRP500ポインヨですが、捨て身使用でちょい下がりました
とにかく発動しない、今日なんか10戦中2戦しか発動しなかった;
パッシブを一つ外すのが痛く…
ジムキャ氏、お体に気をつけて。
ピピピ・・・!!!
スコープ内に奴の機影を捉え続けていた・・・。
「これで勝てれば久しぶりのランク入り・・・、いただいた!!!!!」
躊躇なく引き金を引く。
バシューン!!!
しかし、長く伸びていくビームは敵機に当たらず攻撃の意味をなしえなかった。
「しまった!!奴の選択は中距離だったか!?」
索敵では遠距離重視のザクIIだとは確認していたのだが、一番攻撃力の低い中距離選択だとは・・・!?
そこで俺はハッと気づいた。
「まさか、捨て身地雷か!?」
そう思った刹那、ザクIIが捨て身で中距離攻撃をしてきた!!
「くっそ、しくじったぁ!!」
俺は小破覚悟で対衝撃に備えるべく身を強らばせた・・・。
ドオオン!!
爆音が鳴り響いた、しかし機体がわずかに振動しただけで小破していない。
「・・・・・リョウコ!!」
俺はモニターに映し出された、小破したプロトタイプガンダムを見て身を乗り出した。
「リョウコ、大丈夫か!?返事をしろ!!」
「キュウ・・・ン・・・・・・大丈夫じゃないですぅ・・・・・。」
微かにコクピット内のスピーカーからリョウコの声が聞こえる。
「すまないリョウコ、俺の判断ミスだ・・・!!」
俺は敵僚機の攻撃に耐えながらリョウコに話しかけた。
「・・・いいんですよ隊長。私はランクインして隊長の喜ぶ顔が見たいんです・・・///
だから、私に出来る事ならなんでもしますから・・・///
隊長・・・、諦めないで下さいね♪」
「・・・リョウコ。」
俺はリョウコの言葉に不意に心うたれてしまった。
「リョウコの為にも今は奴をやるしかない・・・・・。
たとえこの先負ける可能性が高かろうが、希望を捨てそこでやめてしまうよりは・・・・・マシだ!!」
俺は気持ちを整え再び奴を照準に捉え、引き金を引いた。
勢いだけで書いてみた、すまないorz
778 :
絵:2008/07/22(火) 01:26:14 ID:6qolhWnf
塗り方変えてたんですが、時間だけ倍以上かかってイマイチで…
iiOrzii
次から変えます、アナザーは月曜から4失敗。
埋め
埋め
梅
埋め
埋め
一日5埋め
埋め
埋め
梅
梅
埋め
=SS妄想スレ終了=
埋め
埋め
梅
埋め支援頼む
埋め
このスレは終了しました
埋め
796 :
ジムキャ隊長:2008/07/27(日) 00:44:22 ID:UU13T2iF
そっかぁ。そんなに急いでスレ埋めして、終わらせたいのか、、、、、
なら私のSSも終わらせないとな
『ジムキャ隊長の所属する大隊は、ガウの大編隊に空爆され、皆殺しの全滅になりました』
おしまい
こんなもんかな
悲しすぎるでしょう!そんな結末は…
「ジムキャノン小隊はア・バオア・クーでの決戦に生き残り、戦争終結後は退役し故郷の日本に帰った、戦時中部下だったリョウコ・ミヤモトと結婚し幸福な日々を送る」
完
798 :
絵:2008/07/27(日) 01:46:21 ID:Pe+O7zy2
すみませんいい加減埋めてしまおうと思い…
このSSスレ、本スレにリンク貼ってあるけど誰も書き込まないよね
書き込みにくくしているKY(私)が居るのは認めますがw
しかし今のアナザーミッションに妄想するネタや魅力が無いからしかたないか…
このゲーム今遊んでる人、何人くらいかな?
両軍通算+週間を合わせれば200人…
まだ200人以上やってるって事ですよ、次スレを建てられるぐらい書き込みに来てくれないかな
堕ちた僚(笑)から2スレ目で終了は寂しい。
AMは今週もRP500〜確定、ご当地の核捨て身ザクキャノンに参ってます
自分もスナイパーから、今流行りの陸ガンに乗り換えましたw
ジムキャ隊長はまだアナザーやってます?
799 :
ジムキャ隊長:2008/07/27(日) 19:06:12 ID:UU13T2iF
次はまたアケ板に戻す?
絆の妄想スレも過疎ってるよ
元々、人が少ないきゃら板だし、AMも更新がないんだから、まったり行けばいいんだよ
1スレ一年でもいいんだよ。
元々、SSはそんなにドンドン書けるものでも、書く人が多いわけでもないし、プロじゃないんだから無理すれば楽しくない。
800レス近くあるんだから、ほんと同じように読み返すのも悪くない(私のは誤字脱字だらけで恥ずかしいですが)。
絵師さん、一番いけないのは、投げてヤケになることです。
そんな無茶は、今までSSを挙げてくれた他の方々に失礼にあたると思います。
ゆっくりでいいじゃない!慌てる旅ではないですよ(笑)
そうそう、私のAMはきっともうランクインは出来ないでしょう。
でも、まったりと遊んでいます。
800 :
絵:2008/07/28(月) 00:01:47 ID:i4cHZgrf
801 :
ジムキャ隊長:2008/07/29(火) 11:22:46 ID:Jvce8Kq9
そうそうまったりいけばいいんですよ。
向こうの小説スレも過疎っているから、こちらが満になったら許可をもらって、合流するのも良いかも!
ところで絵師さん、この僚子はアニメタッチですね。
色々タッチを替えられるなんて器用ですね!
このスレができた頃に比べて、格段の進歩が見て取れます。
ゆっくりと確実にね
スレも同じ、ゆっくりと確実に重ねていきましょう
802 :
絵:2008/07/29(火) 23:32:42 ID:36UUR9Og
ども、アクア・ジム作家です。
今の今まで、言われ無き冤罪のアク禁食らってますた…。orz
更新、全然出来なくてすみません。
もう少し余裕が出来たら、何か投下します…。
…また、冤罪アク禁を食らったら、wikiで出すしかないんですがね。
手間が省けていいんですけど。
アクアジムさん、お久しぶりです
SSの続編期待してます!
Wikiの更新と言えば…
>>777氏の続き、気になります。
絆本編はいよいよ鉱山都市ですね、アナザーは5/21から止まってますが
何か皆が盛り上がるアナザーネタ無いですかね…
『隊長!本当にいいんですか!?』と鉄が身を乗り出した。
『隊長!本当に!?』と信も身を乗り出す。
『隊長ぉ〜やるぅ〜ヨッ!大統領ぅ〜!』手を叩いてはやし立てる僚子。
大統領って、僚子、お前さん本当はいくつだ?
私は椅子に腰掛け、テーブルに足を乗せ腕を組み、少し芝居かけて言う。
『我が隊の戦力向上を考えて出た結論だ。』
『鉄、君は次から、得意な近接戦闘を考慮したプロトガンダム』と指を指しながら言った。
『そして信!君は反応速度の向上を考えてGー3ガンダム』と、今度は二本指で指しながら話した。
『これは、硬直した戦局の打開と、あと、、、、、』
『あと、、、なんですか?隊長?』信が興味津々に聞いてきた。
先ほど指した二本指を立てたままくるくると回しながら『ん〜!?ちょっとした贅沢』と天井を見ながら言った。
『はぁ!?』X3、と三人が一斉に机に身を乗り出してきた。
『ほら。鉄も信も1000機撃墜の立派なエースだ。それに見合う機体を用意しただけのことだ』とまるで『ゲッツ!』のように二人を指差した。
『エースって、、た、、隊長、、、』と少し照れたように鉄が言う
『えっと、あの、えっと、、、』と信も困っているようだ。
いやはや、なんともかわいい部下達だ。
戦場での鬼神のような戦いぶりが嘘のようだな。
『でぇ〜隊長ぉ〜私のは〜!?』と口に指をくわえて《二人いいな〜》オーラを全開に出した僚子が聞いた。
『僚子はガンダムな!特別にを青色を赤色、赤色をピンク色、にした《ぷりてぃ仕様》だぞぉう!』と親指を立てて腕を突き出した!
『うっわ〜い!ピンクのぷりてぃガンダムちゃんだ〜!やっほぉい!』とピョンピョン跳ねて喜んでいる。乙女だねぇ〜(笑)。
『でも、隊長の機体は、、、』と鉄が申し訳なさそうにきく。
『まあ、なんだ!スナイパーカスタムより、コストと性能のバランスの良い機体が無いんだなぁ』
『でも、隊長、、、』と信が少し曇った顔でいう
『まあ、私も僚子ばりに、私の好きな紺色系の艶消しで、再塗装したがね。機体へのワンポイントイラストよりは、ちょっと目立つだろ?』と笑ってみせた。
すると僚子が『隊長もピンクちゃんにすればいいのにぃ〜』と屈託の無い笑顔で言うが、僚子、中年男にピンクは酷だぞ(苦笑)
『まあ、資金には余裕があるから、たまには《ちょっと贅沢》したって悪くないだろ』
『そういう事で、話は以上だ。 では解散!』と、テーブルに足をのせたまま、軽く敬礼した。
『はい』と三人は慌て敬礼して、部屋を出て行った。
閉まった扉の向こうから『ねぇねぇ!ピンクのガンダムちゃんだってぇ〜!待ち遠しい〜!』、『先輩!Gー3すっよ、Gー3っ!俺っ!たっ、、たまんないっす!』、『私のだって、プロトガンダムだ、、ハンマーにジャベリン!さすがに興奮するなっ!』、、、、
とワイワイと嬉しそうな声が響く
これで隊の志気が上がるなら安いもんだ。
たとえそれが人殺しの兵器であっても、、、、、
久しぶりの超SSを書きました。
実は機体色の変更は、絆本編をやり始めた頃からの願望何ですよ。
陸ガンやジム駒を真っ黄色にして『黄色の凶弾』として呼ばれたいな〜
ジムキャ隊長SSお疲れ様です
うちの部隊は陸ガン3機編成なんで私に遭遇してるジオン山岳兵はきっとつまらんですよ
たまーにタンクに乗せてますが;
山はジオン通算ランカーも居て楽しいですよ、引退してますが捨て身の達人もいます
ご当地のメンツはかなり手強く今週も500〜ポイントでしたが、杏奈とカップルザクキャの人は復活してましたw
自分も挿絵付きのSS書いてみようかな…
あと吉〇〇里とかで…;
エロいのマズイッすかね(笑)
自重する前にナオミ・エアハルト描いてないんで次は。
しかし携帯サイト称号キャンペーンですか、絆本編は鉱山都市かなりやったので当分は……
811 :
ジムキャ隊長:2008/08/05(火) 19:12:01 ID:XWUCzwtS
いや、夏らしくていいんじゃないかな〜?
実はSSをあげた後、風邪を引きまして寝込みました。
やっぱりエアコンを強く使うとダメだね〜
鉱山都市はなかなか面白いですね〜
812 :
ジムキャ隊長:2008/08/12(火) 17:33:39 ID:1Kbka8zb
サイトの更新かと期待したら、ただのメンテナンスでガッカリだよね〜
あーあ、なんか新しい要素がこないかな〜
保守
§連邦軍基地食堂§
僚子「みんな、抱きしめて!銀河の……果てまで〜!」
♪♪♪〜〜
僚子「キラッ☆」
信利「うぉぉ〜!」
鉄男「ヤック、デカルチャー!」
隊長「見せるべきでは無かった……orz」
§ジオン軍格納庫§
杏奈「あたしの歌を聴けぇぇぇ!」
アル「俺の歌を聴けぇぇぇ!」
クルト「……俺は、ダイヤモンドフォースだ!」
隊長「……明日はエヴァのディスクでも仕込んでおこうか」
FAに乗っては降りるを繰り返す陸ガン作家です。
何か書いたらまたきます。
>>816 お久です、陸ガン作家さん乙!
自分もネタ投下考え中…キラッ☆ミ
818 :
ジムキャ隊長:2008/08/22(金) 12:32:19 ID:llmm3FRs
絵師さん、夏ですな〜って感じですね。
私は今年も海はいけないです
陸ガンさん、あれからくるとは〜
しかし、あの声優さん、なかなか上手くなりませんね〜
今度のOPの『ライオン』はデュエットなので、歌シェリルとの差が歴然!
ちと可哀想な気が、、、、
めちゃスレ違いですが
初代マクロスのリン・ミンメイも棒と言えば棒で…
今回のヒロインはミンメイに似た感じの声なので 問 題 無 い かと。
歌に関してもキャラクターを演じて歌っているとの事ですよ?
マクロススレのキチガイじみた嵐には、正直我慢ならないですわ〜(笑)
自分もライオン買いましたよ
820 :
ジムキャ隊長:2008/08/22(金) 17:41:50 ID:llmm3FRs
>>819 まあ演技に関しては
ランカ>ミンメイ>一条かな〜?
歌は
シェリル>ミンメイ>ランカかな〜
いや激しくスレ違いですな(笑)。
ガンダムで言うと、ブライト、セイラ、マクベの声優さんが亡くなられているのが残念ですね。
そういえば一条輝の声優さんも亡くなられていますね。
さびしい限りです。
基本ROMなんで、取り敢えず手短に一言。
>>821 連邦通算上位の少佐だけど、毎回楽しみに見てますよ!w
>>822 ありがとうございます
通算上位ランカー殿も、ご自由に妄想スレをお使い下され〜
連邦のランキングは通算・週間共に毎週チェックしてますよ
歌詞隊とかネタネームにする人とか面白いので
今後妄想ネタの参考にしますw
ジオン水泳部でパリ華撃団のPNの人とか、面白い人と当たるとニンマリしますw
824 :
歌詞隊六號:2008/08/25(月) 23:32:35 ID:ZmIVOFYi
ついに念願の歌詞隊に入隊した六號です。
私も以前からこちらはちょくちょく見ていました。
>絵氏
私も山岳部の砂でザクキャやゲルキャが見えずに
どうしようもできなかったので、F2に乗り換えました。
継承用の捨て身や被弾をを持っているなら
F2に乗換えをお勧めいたします。
相手に慣れれば600以上はいけると思います。
アクア・ジム作家です……。
WIKIのプチ更新しました……。
後、放置してたSS最新話の修正をちょっぴりと……。
そのまま続きをと思いましたが、ダメでした。
ついでまたもや理不尽なアク禁に巻き込まれ中です。
当分、ここに勢いでSSは書けませんがWIKIに直で書けます。
いつ、勢い良く実行するかはわかりませんが、
近い内にまたプチ更新する事になると思うので、
そのタイミングでもしかしたら……という感じです。
約束は出来ませんが果たせたら、また宜しくお願いします。
>後退する!
>すまない…。
826 :
ジムキャ隊長:2008/08/26(火) 11:10:55 ID:aNCnEK7n
絵師さん、なんか更新ほしいよね!寂しいな〜
それと、マクロスの話をしてたせいか、今度の僚子はランカに似ているような〜
早く更新がきて、子の僚子に笑って欲しいですね
アクアさん、楽しみにしていますから、よろしくです。
それと、いつも覗いて頂いていて、レスをくれた方々、ありがとうございます。
『僕にはまだ帰れる所があるんだ、、、こんなに嬉しいことはない、、、』
がんばって、次のSSを書かねば〜ねば〜ねばーぎぶあっぶっ(凸)/!
>>824 通算・歌詞部入隊、おめでとうございます
F2乗ってみたいんですが〜、MSと武装揃えるのに一週間以上かかるエース機…
小破が怖い所ですが、少しずつ揃えてみます!
妄想スレの方もROM専と言わず、ご自由に参加をw
828 :
絵:2008/08/28(木) 01:41:32 ID:E8FtKjC6
829 :
ジムキャ隊長:2008/08/28(木) 08:39:12 ID:OTZXEVFp
絵師さん、いいですね〜!
新たな試み、なかなか楽しいですね。
陸ガンさんのネタ振り(?)を見事に昇華してますね!
次はどんなんかな〜?
>>828 ネタを拾ってもらってありがとうございます。
それにしても二人とも●いw
没絵は自重しますた
m(__)m
blog化してますんで埋めてしまいたい…
AM更新とかアナザー2とか
ないのかねぇ…
833 :
ジムキャ隊長:2008/09/03(水) 16:23:46 ID:nwtjy7HI
絵が見れなかった、、、、(涙)
絵師さん、この優しい流れがいいじゃない!
ゆっくりと楽しみながらね
しかし、アナザーにもオータムキャンペーンが欲しいね
834 :
絵:2008/09/05(金) 02:46:37 ID:id7kJ66O
835 :
俺の、、、1:2008/09/06(土) 17:20:34 ID:JyBttHWa
『しかし可愛かったですね〜』とかき氷を手にご満悦な信である。
『あんな上手だとは驚きですね。しかもキレイだったし』とビールの入った、大きめの紙コップに手に、少し赤ら顔の鉄。
『そんなことないですよ〜、僚子さんがセクシーだから〜』と照れてモジモジしている、黄色系のフリフリの衣装を着た、我が隊の整備士の真澄である。
『そんなことないよぉ〜ますみんがかわいかったら、みんな【キラッ☆】してくれたんだよ〜』と、紫色系の胸元が見える衣装をまとった僚子である。
『これなら優勝かもしれない!いや!優勝だ!』と興奮気味の信である。
『うむうむ、これはいけるかもしれませんねぇ〜』と少し酔った勢いか、珍しくテンションハイな鉄である。
『そんなぁ〜信さんムリよ〜』と、手をブンブン振り照れながらではあるが、まんざらではない感じの真澄である
『鉄ちゃんまで〜酔っぱらってるの〜』と、天使の笑顔満載の僚子である
彼らはどこで何をしているのか?
賢明な方は薄々、分かっていられるかも。
それは、古より日本に伝わる、老若男女が楽しみにし、黄色い声が響き渡り、皆が笑顔になるイベント!
『夏祭り』の真っ只中である
836 :
俺の、、、2:2008/09/06(土) 17:36:47 ID:JyBttHWa
そして真澄と僚子が参加していたものは、、、、カラオケ大会でる
戦争も長きに渡り、誰もが疲弊してきた時に、この方面の司令官が『兵の士気の高揚と慰労。そして地域との交流を兼ねたイベントを』と発案し、広く意見を公募した際、『サマーカーニバルで』や『夏祭りを』との意見が多く、あっさりと了承されたらしい。
しかも、軍や国のバックアップはもちろん、なぜか『祭りをやるから〜』と一時停戦を持ちかけたジオンからは即答で『イエス』と回答が着ただけでなく『我が方からも、参加と協力を希望』ときたらしい。
みんな、疲れているんだな、、、、
その為か1日の予定が3日間に期間が伸びる有り様である。
実際、会場に決まった都市では、ザクとジムが協力してカラオケステージを作る異様な光景であった。
それを見た両軍の首脳陣からは『和みすぎだ』とか『馴れ合いすぎだ』とかの意見もあったらしいが、トップ同士の話し合いで『問題なし』となったらしい。
いつの日か、本当にこんな日が来るのを望む私である。
さて、カメラをカラオケ会場に戻すとしよう
837 :
俺の、、、3:2008/09/06(土) 18:11:44 ID:JyBttHWa
『しかし、スゴい盛り上がりですね!』と会場をぐるりと見回す信である。
『なんせ両軍入り乱れての祭りだからな。 奇跡だよこれは』と、ウンウンと頷きながら鉄が言った。
『こら〜なに難しいこといってるの〜。こうしちゃうぞ! むにゅ〜』と、いつ手に入れたのか、ビールを片手に、もう一方の手で、鉄の頬をつかんで引っ張る僚子である。
『やだ〜鉄夫さん、変〜』とコロコロと笑う真澄である
『ぶはっ!やめて〜焼きそば吹くよ〜』と爆笑の信
『ひょ、、ひょっと?りょうこひゃん?』と変顔になった鉄である。
『あははっ』、『うははっ』、あちこちから笑いが耐えない、正に『奇跡のイベント』である。
『しかし、隊長は残念でしたね』と信
『こんな時にも、仕事なんて、隊長って大変だぁ』と僚子
『隊長にも私達の【ライオン】聞いてほしかったな〜』と真澄
『本当だね。よし!おこずかいまでくれた隊長の分まであそぶぞ〜!』と、もう絶対ヨッパーだろ?の鉄が拳を突き上げた。
『おーっ!』X3で一致団結だ!
ちなみに【ライオン】とは西暦2000年代に、日本で放送されたアニメの主題歌である。
最近、軍のチャンネルで放送され、一部の兵士で人気になっている。
『本当、隊長にも見てほしかったよ、、、』とポツリと鉄が呟いた、、、、
次の瞬間、張りのある女性の声が響き渡った。
『私の歌をきけぇ〜っ!』
『あ〜っ!【シェリル】!』とビックリ顔の僚子。
何故なら、僚子達の歌った【ライオン】は、シェリルとランカという2人のデュオで、僚子はシェリルのパートを歌ったからである。
『♪〜もってっけぇ〜流星ちらしてけぇ〜♪』
まるでWWUのナチスようで、しかも露出の高い衣装で、その女性は熱唱している。
『うわ〜上手いわ〜』と僚子が感心した
『これは、、、スゴい』と信
『でも、僚子さんだって!』と真澄
『私より【シェリル】だよ〜。でもますみんと一緒だから負けてないよ〜』と、なんだか嬉しそうな僚子。どうやら『ライバル』というより『シェリル好きな仲間』と認識したらしい。
『あの女性は、ジオンの方で、【アンナ・マイヤー】という人ですね。 いやはや、上手いもんですね』と鉄
すると鉄たちのそばで『アンナ先輩!いい!凄く良いですよ〜! アンナーっ!』と号泣と絶叫している青年がいた。
838 :
絵:2008/09/08(月) 00:42:19 ID:cgSnKBSk
839 :
絵:2008/09/08(月) 03:04:09 ID:cgSnKBSk
841 :
ジムキャ隊長:2008/09/10(水) 19:35:55 ID:PinSE5aO
やってしまった、、、、、シェリルの歌の歌詞を間違えてしまった、、、、
すいません。あまりの迂闊さにマジ凹みしてます。
ジムバズ機動4で、突貫してきます
842 :
俺の、、、4:2008/09/11(木) 18:31:49 ID:K1okk3c2
その青年の隣で、彼の肩を叩きながら『アル、ほんとね〜!本当、ステキ!ステキよ〜、アンナ〜っ!』と細身でカリフラワーのようなパーマの男性が叫んでいた。
『ですよね!ボビー隊長!みんなも盛り上がって、、、最高です!』
『そうよ!そうよね!も〜私、濡れて溢れて来ちゃうわっ!』と顔を上気させて叫んでいた。
『ちょ、、、濡れて溢れるって、、、男性だよね、、、まあ、【そっち】の人かな〜』と不思議顔の鉄
『ウチの隊長とは、大違いですね〜』と信
『でも、なんかかわいい〜、ね〜』とハモった、僚子と真澄。
『まあ、お祭りですからね〜色々な人があつまりますよ。』と鉄が微笑みながらいった。
そうこうしているうちに、カラオケ大会の方は、次々に歌い手が代わっていった。
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 19:23:05 ID:b6hfEPX7
保守
はやとちりで上げてしまった
wikiにスレが無くなったって書き込みあったから……
ジムキャ隊長SS乙です、どうやらサーバー移転したようですね
続き書けますよ
戦場の絆の公式サイトでマッチングしたやつをブレンドリストに登録すると何が出来るようになるの?
847 :
俺の、、、5:2008/09/15(月) 20:47:53 ID:/sE3KbvW
『さて、あちこちに屋台がでてますから、いきますか!』と親指を立ててみせる鉄
『おーっ』と拳を突き上げる、信、僚子、真澄であった。
ステージに背を向け一行が歩きだそうとした瞬間である。
『お前たちぃーっ!俺の歌をきけぇーっ!』とハイトーンの絶叫が響き渡った!
それは、4人には聞き慣れた声だった!
『まっ、、なっ、、』絶句している鉄。
『あ、、あれっ、、ええ〜!?』ステージを指差したまま硬直した信。
『ウソ、、、まさか、、、』口に手を当て驚く真澄
『まさか、、、たっ、、あ"あ"っ?!』と目をまん丸にした僚子。
『うえ"え"っっ!』X4、全員絶叫である。
そうステージには見慣れた人物、自分たちの隊長が立っていた!
『いくぞーっ!♪let's go!突き抜けよぉぜっ〜♪』、髪の毛を逆立て、丸いサングラスをかけ、彼はシャウトしていた。
そのいでたちは、やはり、テレビ番組『マクロス7』の主人公『熱気バサラ』そのものである。
『ちょ、、隊長、、』ポカンと呟く鉄。
『仕事って、、、』唖然として目が泳いでいる信
『でも、でも、、なんで、、、』信じられないという顔の真澄
ただ一人、特別に立ち直りの早い人物か絶叫する
『いっけぇ〜っ!隊長ぉぉぉっ!』と腕を振り回し、すでに臨戦態勢の僚子である。
『♪〜俺の歌を聞いてパワーを出せよぉっ〜♪』歌はボルテージをあげていった
848 :
俺の、、、6:2008/09/15(月) 21:08:10 ID:/sE3KbvW
『しかし、これは、、、』表情が驚愕に変わった鉄。
『こりゃ、、いいっ!』うんうんと頷く信。
『隊長、上手い!すこい!』手を叩いてはしゃぐ真澄。
『うわーっ!隊長ぉっ!いぇーっ!』もうワケがわからない状態の僚子である。
『アル!あの人イイっ!ステキっ!抱いてーっ!ああっ!』先ほどのジオンの隊長が叫んだ
『ちょ、、ボビー隊長、押さえてください!』と『アル』と呼ばれた青年がなだめていた。
『隊長、、、ランクインできない鬱憤を、これで晴らしてるな、、、』と、隊長の意外な一面を見て、鉄は微笑ましく思った。
『♪〜溢れる思いは流線型、突撃ラブハート!♪』彼の熱唱は続いていた。
祭りはまだまだ続いている。
数日後にはまた、血で血を争う同士である。
ただ今は、それを忘れたいかのように、敵も味方もなく、祭りに酔いしれていた。
本当は皆、こうありたいて願いながら、また戦場におもむくのだろうか、、、、
ジムキャ隊長です。
ぶつ切れになって申し訳ありません。
仕事が忙しくなったり、スレをみうしなったり、ラジバンダリ、、、
そうそう
>>846、フレンド登録すると、新しい称号がもらえたり、相手のプレイスタイルが分かったりしますよ。