「カリンブラッキーさんは居ないの。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「アタシは用事で来たんだよ。それにカリンはあんたと違って忙しいんだよ。」
キクコゲンガーが言った。
「さようなら。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「せっかくだから年寄りの話でも聞きな。」
キクコゲンガーが言った。
「おやすみなさい。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「聞きな。オーキドはチャンピオンを目指していた。だけどなれなかった。あんたがチャンピオンになって自分の未練を果たした気で居るのさ。」
キクコゲンガーが言った。
「僕の無限大パーフェクトな才能があればチャンピオンは楽勝でした。今、未練を果たそうとしているのはキクコゲンガー、あなたです。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「まったく生意気なガキだよ。幽霊を怒らせるもんじゃないよ。あんたにコイツをやるからゴーストを学習しな。」
キクコゲンガーがボールを渡した。
シゲルグリーンイーブイが出した。
ゲンガー♂だった。
「要りません。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「・・・・・・アタシとあんたの息子さね。・・・・・・チャンピオンのオーキドのね。」
キクコゲンガーが言った。
「なんで照れてんすか。
おい化け物。夜に暴れたりするなよ化け物。そもそも僕はトリックルーム担当なのだよ化け物。不気味なのだよ化け物。恐くて恐くて堪らないよ化け物。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
ゲンガー♂は、たじろいだ。
「この子は臆病な性格だからね。あんまり言ってやるんじゃないよ。じゃあね。」
キクコゲンガーは消えた。
「じゃあねじゃねぇよ化け物オババ好き放題言っていきやがって。当たり前のように瞬間移動しやがってチート化け物の生体プラズマヤローが。
ドラゴン・ゴースト・エスパーの三化けトリオの何でも破壊するドラゴン・世界観を破壊するゴースト・エスパーコンビ。
トリックルーム担当って言ったじゃないですかぁ。
おい化け物。なにが恐いの。自分か。化け物染みた自分が恐いのか。染みたっつーか化け物だし。
僕の前でチート化け物な行動をするなよ。
恐くて恐くて堪らない。
オーキド祖父ちゃんに渡そうか。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
シゲルグリーンイーブイのキクコのゲンガーの息子のキクコとオーキドシゲルグリーンの息子の臆病ゲンガーはシゲルグリーンイーブイを恐がった。
「息子って・・・・・・・・・久々に耳を疑った。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「キクコ婆ちゃんは今もオーキド祖父ちゃんの事が好きなんだよね。僕を巻き込まないでほしかったよ。」
シゲルグリーンイーブイが恐がりながら言った。
「ごめんなさい・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病ゲンガーが恐がりながら言った。
「・・・・・・トリックルーム、やってみるか。」
シゲルグリーンイーブイが恐がりながら言った。
「うん・・・・・・。」
息子の臆病ゲンガーが恐がりながら言った。
「・・・・・・。今、ゲンガーの都市伝説・性能・図鑑・容姿をイーブイの脳幹が思い出してゲンガーの事が死ぬほど恐いのだけど。」
シゲルグリーンイーブイが恐がりながら言った。
「僕も自分が恐い・・・・・・。」
息子の臆病ゲンガーが恐がりながら言った。
「恐怖の化け物に好き放題に言って悦に浸る戯れをしたいけど、君、怒らないよね。」
シゲルグリーンイーブイが恐がりながら言った。
「多分ね・・・・・・。」
息子のゲンガーが恐がりながら言った。
シゲルグリーンイーブイは恐くなったので止めた。
「できれば、ゲンガーにはなにもしてほしくない。
恐くて恐くて堪らない。
でも、ゲンガーが望むなら、オーキド祖父ちゃんに渡すか、逃がす。
逃がしたらキクコ婆ちゃんが恐いしオーキド祖父ちゃんに渡す。どうする。」
シゲルグリーンイーブイが恐がりながら言った。
「シゲルグリーンイーブイと居たい・・・・・・。いっしょに恐がってくれる・・・・・・。」
息子の臆病ゲンガーが言った。
「息子よ・・・・・・・・・。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
【優しい黒目サトシの大親友同士の仲良しダイパ組の無表情な無反応の無言で頂に立つところにレッドを思い出すチートりゅうせいぐんのフカマルに戻るか死にたい恐怖の化け物のおっとりすぎるガブリアス♂。】
【キクコの一世一代の愛で生まれたグリーンとキクコの息子の自分の肉体もなにもかもを恐がっている恐怖の化け物の臆病すぎるゲンガー。】
【恐怖による支配は、美しく脳幹がひざまずく。美景。】
シゲルグリーンイーブイは、仲良しダイパ組と、サトシの手持ちを集めた。
【ガブリアスとゲンガーの性能・図鑑・容姿を恐怖を煽って説明した。】
【ガブリアスはドラゴンと600族の破壊と支配を恐怖を煽って説明した。】
【ゲンガーはゴースト・エスパーは世界観を破壊するチート能力を恐怖を煽って説明した。】
仲良しダイパ組・強気なサトシの手持ちさえも恐怖に脳幹を支配された。
仲良しダイパ組は大親友のガブリアスを理性が擁護している。
大脳が脳幹に勝てるわけが無い。
余程、特別で無ければな。
ヴェルタースオリジナルグルメレース。
優しい黒目サトシは恐怖とは恐ろしいものと思い脳幹にひとまず感服した。
シゲルグリーンイーブイとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーは自分の肉体と自分を恐がる聴衆とシゲルグリーンイーブイとこの状況自体を恐がった。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂はフカマルに戻るか死にたかった。
「幽霊番組って超・おもしれええええええええええええええええええええ。」
優しい黒目サトシが言った。
「これを見て多くの者が改めて幽霊が居るってことを認めてほしいと思う。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「ゲンガーちょうだい。」
優しい黒目サトシが言った。
「こええええあの幽霊に引き摺られるやつヤバイって。ゲンガーあげるよ。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「え・・・・・・え・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーが不安になって戸惑った。
「こええええ。やっぱ必要ないっす。」
優しい黒目サトシが言った。
「正味、ゲンガーとかガブリアスって喋る方が恐がられないでしょ。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂は憂鬱になってフカマルに戻りたかった。
「まあ、ガブリアスとかゲンガーとか存在自体が恐いのですけど。」
優しい黒目サトシが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂は憂鬱になりながら恐いのはゲンガーだけと感じた。
「ガブリアスの方が恐いと思う・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂は憂鬱になった。
「ジャンルの違う恐怖の化け物。いいねー。分かるってばよりなよ。
ゴーストとドラゴンのあの自己嫌悪というか同族嫌悪みたいな肉体の作用はなんなの。」
「幽霊番組を見た後のトイレ行くの恐いな。底知れない恐怖ってこれのこと。」
優しい黒目サトシが言った。
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「ドラゴンとかゴーストの自己嫌悪というか同族嫌悪のような肉体的な作用は結局なんなの。」
優しい黒目サトシが言った。
「学術的にも一切不明。化け物は謎なんだって。ドラゴン・ゴースト・エスパーとかの三化けトリオはよ。鋼はカッチカチ。
ま、宇宙の97%、電気の発生、精神の発生が謎なんだから、諦めな。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「どうしてドラゴンとゴーストって効果抜群なの?肉体的には氷や悪と同じってことでしょ。氷河期と悪魔。」
優しい黒目サトシが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂は無表情の無反応の無言だった。
「恐いもん・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーが言った。
「ゲンガーを見て足場を失うような恐怖を感じて、ガブリアスを見て抑えつけられるような恐怖を感じる。これが恐怖の化け物の愉しみ方さ。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂は憂鬱になってフカマルに戻りたかった。
「ゴーストタイプって恐いよね・・・・・・。キクコゲンガー母さんの横で見ててずっと思ってた・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーが言った。
「ゲンガーは冗談抜きの恐怖の化け物なので恐怖の化け物な行動をしないように。」
シゲルグリーンイーブイが言った。
「よく分からないけど・・・・・・分かってるよ・・・・・・。」
グリーンとキクコの息子の臆病すぎるゲンガーが言った。
「ガブリアスとゲンガーが同じ空間に居るってひたすら恐くて疲れる。」
優しい黒目サトシが言った。
優しい黒目サトシのおっとりすぎるガブリアス♂はフカマルに戻るまでの間は心の修行と自分に言い聞かせながら憂鬱になった。