1 :
名無しさん、君に決めた!:2010/05/14(金) 10:29:39 ID:kS5BiEAm
ポケモン最高
午後の光が眩しい応接室。
心地よい風がカーテンを膨らませる。
ディーノがやって来た時、恭弥は昼寝の真っ最中だった。
ディーノは静かにソファに腰掛ける。
(キレイだな)
光に透けてもなお黒い髪も。
長い睫毛が頬に落とす影も。
全部全部、綺麗だと思った。
(日本人ってこんなにキレイだっけ)
ぼんやりとそんなことを考えながら、ディーノも眠りに落ちていった。
膝の上のぬくもりで目が覚めた。
目の前に丸っこい頭がある。
(うわっ!)
恭弥が、ディーノの肩にもたれかかるようにして眠っていた。
既に窓は閉められており、外は真っ暗で。
窓を閉めたであろう張本人は二度寝中。
「おい、恭弥。きょーや」
ゆさゆさ。
「ん……」
いやいや、と首を振って恭弥は眠り続ける。
全く、寝ぎたないにも程があるだろう。
(仕方ないな)
安心している、心を許されていると思えば嬉しいけど。
(理性飛びそう)
顎を掴んで上を向かせて、唇を食んだ。
眠っているのをいいことに、口腔を思う存分貪る
2 :
名無しさん、君に決めた!:2010/05/14(金) 16:36:15 ID:IIfVnfYK
age
3 :
名無しさん、君に決めた!:2010/05/14(金) 16:37:19 ID:IIfVnfYK
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名無しさん、君に決めた!: