ふう、さてここからどうしましょうか・・・
初代の代わりに登場人物の紹介でもしてようか?
4 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 23:40:14 ID:??? BE:637956285-2BP(0)
乙ターカノン
5げと
7げt
>>3以降の方へ 申し訳ございませんが、この度は私が「2ゲット」させていただきました。
多くの方が2を希望しておられたと存じますが、誠に申し訳ございませんでした。
私は「2ゲット」の為に、これまで多くの苦労を積んで参りました。
「2!!!!!」と気合を入れてカキコしたものの、「16ゲット」だった事もございました。
このような失敗談も、今では良き思い出。 2ゲッターの為の修行を1年以上積み、
これだけの長文を記しても なんら問題無く皆様の憧れである「2」をゲット出来るまでに至りました。
これも
>>3以降の皆様のお陰でございます それでは、2をゲットさせていただきます。
「2」
今後の展開
パターン1・二代目作者登場
パターン2・感想かなにか話す
パターン3・初代を待つ
パターン4・このスレはなかったことにする
3しかないだろ
常識的に考えて
登場人物
ドラえもん…手持ちはラッタ、オニドリル等。現在行方不明
のび太…手持ちはギャラドス、ピカチュウ等。時折見せるバトルセンスは必見。でもバトルのルールを未だに把握できず
ジャイアン…手持ちはリザードン、ウツドン等。現在カントー地方で指名手配中
スネ夫…手持ちはカメックス、ゴローン等。この世界でものび太に強いがやはりジャイアンには逆らえない。ウザさNO.1
出来杉…手持ちはサンダース、バタフリー等。クチバで静香以外の3人と1匹のポケモンを一人で倒す。チャンピオン最有力?
しずか…手持ちはフシギバナ、ピッピ等。ポケモンのレベルは5人を軽く凌いでいる。出来杉が恐れるほどの威圧感を持つ。こちらもチャンピオン最有力か?
俺がキリ番取った人です
初代は忙しいんだろうな
1000 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 16:05:45 ID:AGQIhXqW
1000ならスネオ優勝
ちょwwwwwおまwwwwww何だよコレwwwwww
それもありだな
ぺ
この小説読んでたらGBAのナポレオンの最後を思い出した。
全員揃って元の世界に帰ってくると予想。
ヤマブキシティ。
しずかは6つ目のバッジを求めて、はこの町に来ていた。
ここでナツメを倒してグレン島に向かわなければならない。
しかし、今のヤマブキシティはぴりぴりと緊迫した空気に包まれている。
「ロケット団ね……」
しずかはポケモンセンターでポケモン回復させシルフカンパニーへと向かった
入り口に着いたところでしずかはピジョット人を掴んでシルフの屋上に向かって飛んでいるのを見かけた。
18ゴミ
はこの街?ピジョット人?
皆人気投票に行ってるのかな……
昔の僕らだったら初代がいなくなったら
「AA祭り」をしていただろう
しかし いま僕らには外伝スレがあるではないか
きっと初代は試しているんだ
僕らの事を
前スレでは勝手に意思を継ぐ者が出て初代は怒ってでてきたのだ
………成程な
初代の祟りか
お前頭いいな
一気にレスが付いたか
=自演
だからきっと僕らがおとなしく初代を待とう
きっと初代は答えてくれる
知らんがな
おk
今日は大人しく寝るとする
ドラーモン ◆Op1e.m5muw →済 4.6点 (現在2位)
出来杉 ◆zK1NnKGOB. →済 4.0点
キョーコ ◆zK1NnKGOB. →済 4.0点
DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk →済 4.3点 (現在同率3位)
ドラーモン作大長編◆xqjbtxNofI →済 4.6点 (現在2位)
カントー◆Hjf52WMjUY →済 3.0点
ジャイアン ◆8c/Sw4f94s →済 3.0点
DPその2◆Dy4EDQYuSY →済 2.6点
ミュウ◆Qx5/ucOlCU →済 3.0点
ドラミ◆WFpmBdSaYs →済 3.0点
ポケモンとのび太とノートと◆C1aEnJaUS2 →済 4.8点 (現在1位)
DP3 ◆S8Db4rRwl. →済 4.0点
DP編ですよ◆B0iY6E56Is →済 皆の情けで1.0点
金銀物語 ◆AoT8KYCnWo →済 4.3点(現在同率3位)
赤髪 ◆zEGjIzNk6I(連載終了)→済 3.3点
ドラ旅 ◆B/3uoJfB4Y
ビギナー ◆Lrsg4b7QWg
挑戦者 ◆QdjHBvZg5s
一応金銀 ◆CUSC/SZrLQ
初代 ◆TpThFTCMoQ
32 :
31:2006/12/27(水) 23:02:45 ID:???
誤爆すまん
つーか前スレの最後の方で批判書いてたから
初代氏がもうやんなったんじゃね?
連載はWikiでも出来るだろ、こりゃWiki管理人の怠慢だな
揚げたら迷惑でした?
>>36 うpロダまで使う必要は無いとオモ
wikiに暫定作品投下ページを作ればいいかと
確かwikiの編集制限はページごとに変更できるし…
この前要望欄に書いたんだが…ダメなのかね?
>>38 そういえば前々から案が上がっていたな
Wikikan自体が完璧に無視してのが気になるが
見たらコメント欄についての意見も放置だな。
コメント入力欄も狭いままだし、1度に表示されるコメントの数も変えてない。
上の作品投下ページの件も含めて、理由があって変更してやらないなら、
そのコメントの下にでも理由書いた方が良いと思う。
ウィキ管も暇じゃないんだよ
>>41 作品投下ページ作ればウィキ管の負担も減るんじゃね?
冗談抜きで初代が恋しくなってきたんだが
次々に注文出してもwiki管が大変なだけだろ
アク禁されても作品を発表する方法はいくらでもあるし、
それをしないって事は、ただ休みたいだけなんだろ
>>44 次々って言っても、前々から言われてた事が放置されて溜まってるだけだな
レス代行もトリップ晒さないといけないから使用できないのでは?
…初代は携帯からの書き込みは出来ないのかね?
>>45 「作者取材の為、2週間間休載します」 みたいなもんかw
そこら辺理解して、復帰を待つのが一番だな
初代に言いたいのだが
今のうちに作品書き上げておけば良いと思う
毎日まとめて投下できるし、作品の誤字脱字も修正できるだろうからさ
作品投下ページって、非ログインユーザの新規ページ作成を許可するだけだし、
コメント欄にしても#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)のカッコ内を弄るだけ
1分内で終わる作業だし、暇が無いとか面倒だからとかそういう事ではないと思うんだがな・・・・・・
もう、wikiのコメント欄でも何でも良いから書いていいよ
wikikanが後で切り取って編集
>>47 代行人にトリップ晒す奴なんていないだろwwwww
って釣られたのかorz
落ち着いて待とうぜ
2チャンの中でもクオリティの高いこのスレを保守する事が
神に対して俺たちが出来る事だな
55 :
メノリ:2006/12/28(木) 21:43:00 ID:???
まぁ待て
てか新規ページ作成許可して荒しでも来ようものならwikikanの仕事増やすだけじゃね?
やっと解除されたか
けっこう久しぶりの初代です
今回は規制の日数が少なくて良かったで
前は1ヶ月も規制されてたこともあったし
とりあえず今から規制されてた間に書きだめしてたの投下するね
初代ktkr
待ってたよ さっそくやらないか?
ジャイアン「てめー!よくもスネオを!ギタギタにしてやる!!」
幹部「心配の必要はない、貴様もすぐに私にやられあいつの後を追うのだからな」
ジャイアン「お前何かに負けるか!ウツドン、はっぱカッターだ!」
幹部「ゲンガー、受け止めろ」
はっぱカッターは全てゲンガーに命中した、だがゲンガーは無傷で立っていた
ジャイアン「馬鹿な!攻撃は確かに命中したはず・・」
幹部「攻撃は当たったさ・・だがゲンガーに草タイプに技は大して効かない、それにレベル差がありすぎる・・貴様のポケモンでは私に対抗できない」
ジャイアン「ゴチャゴチャとうるせー!とにかく攻撃だウツドン!」
この怒号でウツドンは必死に攻撃を続けたが全くダメージを与えられない
幹部「無力だな・・終わりにしよう、サイコキネシス!」
ウツドンはサイコキネシスを食らい一撃で戦闘不能と化した
ジャイアン「まだまだだ!サイホーン、あいつを潰せ!」
幹部「面倒だ、早く終わらせるぞ・・サイコキネシスだ」
ジャイアン「何の!穴をほるだ!」
サイホーンは穴を掘るで地面に潜り攻撃を回避した
幹部「ちっ!面倒を掛けさせおって・・・」
ジャイアン「余裕たっぷりだな・・・だがゲンガーに地面技は良く効くんじゃないか?」
幹部「確かにゲンガーは地面技は苦手だ・・・だが一発程度耐えれば良いだけだ」
ジャイアン「一発で済むと思ったら大間違いだぜ!今だサイホーン!」
サイホーンはゲンガーの背後から襲い一撃を加えた
弱点を突いただけにゲンガーのHPも半分近く減った
ジャイアン「どんなもんだい・・」
戦いの流れはジャイアンに向いているかのように見えた、だがこの状況はすぐに覆されるのだった・・・
ジャイアン「もう一発、穴をほるだ!」
しかしサイホーンは命令を受け付けずピクリとも動かない
幹部「無駄だ、そのサイホーンはもう動けない」
ジャイアン「どうしたんだサイホーン!早く攻撃を・・・これは!?」
よく見ればサイホーンは眠り状態になっていた
幹部「催眠術だ・・穴から出てきたところをすぐに掛けてやった、気が付かなかったのかな?」
ジャイアンは拳を握り締め悔しがった、指摘されたとうり催眠術にまったく気が付かなかったのだ
ジャイアン「くそー!早く起きろサイホーン!!」
幹部「ただ倒すのなら簡単だが・・ここは減らされた体力の回復をさせてもらおう、夢食いだ」
サイホーンはたった一発の攻撃で沈んだ、これでジャイアンの手持ちは一匹、追い込まれてしまった
ジャイアン「くっそー!!頼んだぞリザードン!火炎放射だ!」
幹部「サイコキネシスで押さえろ」
火炎放射はサイコキネシスとぶつかり合い相殺された
ジャイアン「俺様の手持ちも追い込まれちまったがさっきのサイホーンの攻撃でゲンガーは弱ってる、まだ勝機はあるぜ・・」
幹部「はっはっは!随分おめでたい脳だな、よく見てみろ、ゲンガーは弱っているのかな?」
ジャイアン「何!?・・・HPが回復されてる?」
幹部「夢食いの効果だ、まさか知らなかったのかな?」
ジャイアン「うぐっ・・そんなわけねーだろ!リザードン切り裂くだ!」
あろうことかジャイアンはゴーストタイプのゲンガーに切り裂くを命じたのだ、もちろん効果は無い
ジャイアン「し、しまった・・・うっかりしてたぜ」
幹部(先ほどの夢食いのことと言い今のの切り裂くと言い・・・どうやらもう奴自信混乱していてまともな判断ができないのだな・・・)
その予想どうりだった、ジャイアンはあまりの敵とのレベル差に恐怖し頭の中まで真っ白になっていた
幹部「ならば最後にして最高の恐怖を与えてやろう!ゲンガー、止めだ!」
ジャイアン「リ、リザードン!」
幹部「ふむ、まだHPが残っているか・・・しぶとい奴め、だがこれで終わりだ」
ジャイアン(スマねえスネオ・・・仇・・取れなかった・・・)
と、その時、今の彼にとって救世者となる男が現れた
のび太「ジャイアン?・・・これは一体・・・」
幹部「ちっ!新手か!」
のび太「こ、これはどういうことなの?」
いきなりの光景にのび太は困惑した
幹部にやられかけているジャイアン、唯一理解できるとすればこれだけだ
呆然とするのび太に近寄りジャイアンは言った
ジャイアン「これまでの緯線を話してる暇はねえ、とにかく今は幹部をぶったおす!・・だが・・・」
のび太「?」
ジャイアン「俺の手持ちは今までの戦いでボロボロだ、このままじゃ戦えない・・・だからお前のポケモンを貸せ!」
のび太「ええええ!!??」
あまりに大胆な発言にのび太は言葉を失った
ジャイアン「いいから貸せって言ってるんだよ!俺様に貸すのがいやなのか!?」
のび太「だ・・だって」
ジャイアン「つべこべ言うな!俺様が貸せって言ってんだよ!言うとうりにしろ!!」
そう叫ぶと嫌がるのび太から無理やりボールを取り上げ、ボールを投げた
ジャイアン「スリーパーか、よし行けスリーパー!サイコキネシスだ!」
しかしスリーパーは言う事を聞かない、あたりまえだ、人のポケモンを他人が使うことなどできない、だがこの男にはそんな常識も通用しない
ジャイアン「てめー俺様の言う事が聞けないってのかよ!サイコキネシスだって言ってるだろこのロリコン!」
そう言ってスリーパーにハイキックを食らわせってやった、仕方なくスリーパーは泣きながら言う事を聞いた
ジャイアン「そうだ!それで良いんだよ!さあもっと押せ!」
幹部「エスパーの攻撃を受けたらゲンガーにはひとたまりもない・・・こっちもサイコキネシスだ!」
ジャイアンはスリーパーを使い互角の勝負に持ち込んだ、だが決定的な一撃をゲンガーに与えられない
ジャイアン「のび太、もっとポケモンを貸せ!」
そう言って泣いて抵抗するのび太に怒りの鉄拳を食らわせ、またボールを奪った
ジャイアン「もう一発、穴をほるだ!」
しかしサイホーンは命令を受け付けずピクリとも動かない
幹部「無駄だ、そのサイホーンはもう動けない」
ジャイアン「どうしたんだサイホーン!早く攻撃を・・・これは!?」
よく見ればサイホーンは眠り状態になっていた
幹部「催眠術だ・・穴から出てきたところをすぐに掛けてやった、気が付かなかったのかな?」
ジャイアンは拳を握り締め悔しがった、指摘されたとうり催眠術にまったく気が付かなかったのだ
ジャイアン「くそー!早く起きろサイホーン!!」
幹部「ただ倒すのなら簡単だが・・ここは減らされた体力の回復をさせてもらおう、夢食いだ」
サイホーンはたった一発の攻撃で沈んだ、これでジャイアンの手持ちは一匹、追い込まれてしまった
ジャイアン「くっそー!!頼んだぞリザードン!火炎放射だ!」
幹部「サイコキネシスで押さえろ」
火炎放射はサイコキネシスとぶつかり合い相殺された
ジャイアン「俺様の手持ちも追い込まれちまったがさっきのサイホーンの攻撃でゲンガーは弱ってる、まだ勝機はあるぜ・・」
幹部「はっはっは!随分おめでたい脳だな、よく見てみろ、ゲンガーは弱っているのかな?」
ジャイアン「何!?・・・HPが回復されてる?」
幹部「夢食いの効果だ、まさか知らなかったのかな?」
ジャイアン「うぐっ・・そんなわけねーだろ!リザードン切り裂くだ!」
あろうことかジャイアンはゴーストタイプのゲンガーに切り裂くを命じたのだ、もちろん効果は無い
ジャイアン「し、しまった・・・うっかりしてたぜ」
幹部(先ほどの夢食いのことと言い今のの切り裂くと言い・・・どうやらもう奴自信混乱していてまともな判断ができないのだな・・・)
その予想どうりだった、ジャイアンはあまりの敵とのレベル差に恐怖し頭の中まで真っ白になっていた
幹部「ならば最後にして最高の恐怖を与えてやろう!ゲンガー、止めだ!」
ジャイアン「リ、リザードン!」
幹部「ふむ、まだHPが残っているか・・・しぶとい奴め、だがこれで終わりだ」
ジャイアン(スマねえスネオ・・・仇・・取れなかった・・・)
と、その時、今の彼にとって救世者となる男が現れた
のび太「ジャイアン?・・・これは一体・・・」
のび太から奪ったボールにはピカチュウが入っていた
ジャイアン「ピカチュウ、10万ボルトだ!言っておくが言う事を聞かないようならお前のご主人様の命は無いものと思えよ」
この脅迫に驚いたピカチュウは主人のため、決死の覚悟で敵に10万ボルトを食らわせた
幹部「ググッ!ゲンガー!」
ジャイアン「今だスリーパー!サイコキネシス!」
10万ボルトを食らい隙だらけになったゲンガーはこの一撃で倒れた
ジャイアン「どうだ!俺様の実力は!」
どうみてものび太さんのおかげです
本当にありがとうございました
幹部「偶然のび太が来たからとは言え私の負けか・・・仕方あるまいここは引こう」
ジャイアン「待ちやがれ!スネオを返せ!」
幹部「あいつは返せない、ロケット団に逆らうものは皆殺しだ・・・今回は敗れたが貴様等も時期を見て片付けてやる」
ジャイアン「この野郎・・・」
幹部「そう興奮するな、スネオの変わりに良いものを見せてやる・・・特にそののび太にとっては気になるものなのではないかな?」
そう言うと懐から小型のリモコンのような物を出しいじりだした
ジャイアン「何をするつもりだ?」
幹部「ふっふっふ・・・こうするのだよ」
そう言いリモコンのボタンを押すと突然二人の目の前に懐かしの人物が現れた
のび太「ドラえもん!!?」
二人の目の前には気を失って倒れているいるドラえもんが現れたのだ
初代規制解除キター
待っていたぞ、初代
のび太「ドラえも〜ん!!!」
久々の親友を目の当たりにし、泣きながらドラえもんに抱きつこうとしたがのび太の手は倒れていたドラえもんの体をを突き抜けてしまった
のび太「なななな・・・何で!??」
幹部「見てのとおりそのドラえもんはただの立体映像だ、この小型映像機を使って映し出してるのだ・・」
小型映像機とは幹部が先ほどいじっていたリモコンのことだ
のび太「本物のドラえもんは何処にいるんだ!!」
幹部「ヤマブキ、シルフカンパニーに幽閉している・・・」
のび太「シルフカンパニー?」
幹部「ロケット団新アジトと言った所かな」
ジャイアン「スネオもそこにいるんだな?」
幹部「ああ・・いるさ、だが貴様等はシルフカンパニーには来れない・・・何故なら」
ジャイアン「何故なら?」
幹部「貴様等はヤマブキに来る前に私に抹殺されるからだ!」
ジャイアン「ふざけやがってー!ぶん殴ってやる!!」
怒り狂ったジャイアンは幹部目掛けて拳を振るったが幹部は空に飛び上がりそれをかわした
ジャイアン「空を飛んだだと?」
見るとスネオを届け終えたピジョットが戻ってきたらしく、幹部を掴み空を羽ばたいている
幹部「さらばだ!貴様等に再び合う時が来たら・・・それは貴様等を倒す時だ!」
そういい残すと幹部はピジョットの空を飛ぶで去った
のび太「ドラえもん・・・かならず助けに行くからね」
聞こえるかどうかの小声でポツリとのび太は言った
幹部が飛び去った空を見ながら・・・
投下終了
しかし書きだめって結構便利だね
こんどから書きだめ投下にしようかな
ぜひそうしてください
あと久々に登場で乙
初代乙
今回は規制解除が早くてよかったな
書きだめの方が読みやすいし、誤字訂正も出来るからな
是非そうしてくれ
状況はなし?
>>66 神乙
>しかし書きだめって結構便利だね
ちょwwwwwwwwwこれはヒドスwwwwwwwwwww
のび太 ギャラドス(レベル35)、ピカチュウ(レベル33) 、マンキー(レベル27)、スリーパー(レベル26)、カビゴン(レベル32)、メタモン(レベル28)
ドラえもん 行方不明
ジャイアン リザードン(レベル39)、ウツドン(レベル31)、ゴーリキー(レベル30)、サイホーン(レベル27)
スネオ 行方不明
しずか フシギバナ(レベル49)、プリン(レベル40)、ピッピ(レベル39) 、ドードー(レベル31)、タマタマ(レベル29)
出来杉 サンダース(レベル39)、バタフリー(レベル33)、フーディン(レベル34)、ケンタロス(レベル29)、ミニリュウ(レベル20)
状況忘れてた
>初代
今後、また規制されるようになった場合の
作品のうp方法は考えてる?
>>72 まったく考えてません
どうすれば良いか教えて欲しいぐらいです
ドラえもんの行方不明はもう取り消しだろ
性格にはシルフカンパニーにて監禁中とでも書いたらどうだ?
>>56 そんなにウィキって脆いのか
ポケモンやらゼルダやら他のウィキはアンチも多そうだが
ページ作成も編集も普通にできるし、そこまで深刻に考えてるのがワカラネ
wiki管理人が編集してるって事は、今このスレ見てるのか
>>75 まぁほとんどの所は編集フリーだよな…
そりゃwikiに編集履歴と一緒にIPが保存されるし
荒らしたら通報されるからなぁ…
でもwiki管が一人で管理できるんならそれで良いと思うが
一人で編集する分、皆の要望も聞いてくれないと困るな
wiki管理人が意見・要望に対し、一言も回答していない現状はちょっと問題かな
wikiのコメント欄が広くなってるw
ついでにずいぶん前に要望を書き込んだんだが
古いコメントをコメントログページ作ってそっちに移動させてくれ
コメント欄のコメントが多すぎて見にくい…
>>78 【→済】みたいな感じで返答してなかったか?
ひょっとしてwiki管も年末規制に巻き込まれたんじゃ
…まさかな
>>79 済み付いて無い意見もあるし
そらについての管理人の考え・解答が無い
>コメント欄のコメントが多すぎて見にくい…
#comment(size=50,nsize=30,vsize=5)
を
#comment_num2(size=50,nsize=30,vsize=5,num=10,below,logpage=コメントログ)
とかにするといいんだろうかね
numの所で1度に表示するコメント数が変えれる
belowは新しいコメントが上に来る(余計に見難くなる事もある)
logpageはコメントを保存するページの指定で、今までのログはそっちにコピペしとくよい
要望について返事できなくてすみません
>>83 のようにしてみたんですがどうですか?
>「てめー俺様の言う事が聞けないってのかよ!サイコキネシスだって言ってるだろこのロリコン!」
吹いたwww
あげ
ゲンガーのほうがはるかにサイホーンより早い件について
そんなの当たり前だろ
幹部「面倒だ、早く終わらせるぞ・・サイコキネシスだ」
ジャイアン「何の!穴をほるだ!」
サイホーンは穴を掘るで地面に潜り攻撃を回避した
攻撃が当たるまで何もしないなんて考えられないがな
サイコキネシスが当たる前に穴を掘るで回避した、ということだろ
ありえmm
どうせ改造ポケモンだろ?
鬱ドンも先手を取っていることだし、
ゲンガーは改造によって素早さが低くなってしまった……
強引だな
投下開始します
ヤマブキ、シルフカンパニー内部
暗く冷たい部屋にドラえもんは監禁されていた
どれ程の時間経たのであろうか、ドラえもんは遂に目を覚ましたらしい
ドラえもん「う、う〜ん・・・あれ?体が動かない・・・此処は?」
この場を動こうとしたが体が動かない、自分の体を見てみると四肢は鎖に拘束されており、胴体には無数の電気コードのようなものがついている
一体どういう状況なのか?ドラえもんが考えるよりも早く突然部屋の明かりがついた
ドラえもん「うわ!!眩しい・・」
幹部「ふっふっふ・・お目覚めかな?」
部屋にはジャイアン達との戦いを終えて帰ってきた幹部が笑いながら入ってきた
ドラえもん「君は・・・此処はどこなんだ!?僕を放せ!」
幹部「此処はシルフカンパニー、ロケット団新アジトだ」
ドラえもん「ロケット団?・・・そうだ!僕は確かのび太君に会ってから気を失って・・」
幹部「あれはのび太に変装したロケット団の忍びだ・・・貴様を連れてくるために小細工をしたのだ」
ドラえもん「僕をどうするつもりだ!」
幹部「貴様はこのポケモン世界に皆を連れてきた張本人・・・私が動くのに何かと邪魔になるのでね、捕らえさせてもらったよ」
ドラえもん「そうか・・君は6人の内の誰かなんだよね」
幹部「もう黙っている必要もない・・・貴様には正体を明かしておこう」
そう言うと深くかぶっていたロケット団員用制服の帽子を脱ぎ捨てた
ドラえもん「君が幹部だったのか!」
幹部「そうだ」
ドラえもん「何でロケット団に味方するんだ教えてくれ!」
幹部「良いだろう・・・」
幹部はこれまでの緯線を説明した
幹部「私はあるとき思いついたのだよ、この世界と現実世界は異次元の世界で繋がっている・・・この世界に来る時がそうだったからな」
ドラえもん「そうだよ、異次元ホールを通ることがこの世界への唯一の通行手段だからね」
幹部「その異次元に繋がる穴を私は自ら作りだしたのだよ、ポケモンの力でな」
ドラえもん「何だって!?」
幹部「ポケモンの強力な攻撃で空間に穴を開けることができたのだ、だがその時の私のポケモンでは力不足、かなり小さな穴しか開けることができなかった・・そこで思いついた」
ドラえもん「ロケット団の力を使って空間に穴を開けたのか・・・」
幹部「そうだ、ロケット団なら強力なポケモンもいるだろう、実験でポケモンの戦闘力を上げる事もできる・・・だからロケット団に入隊した」
ドラえもんは黙って幹部の話を聞いている
幹部「そして成功した、私が通れる程の穴を開けることができたのだ!そして現実世界に戻り少し細工をさせてもらったよ」
ドラえもん「まさか設定が勝手に変わっていたのは・・・」
幹部「私が変えてきたのだ、私に都合が良いようにな」
ドラえもん「結論を聞かせてくれ!設定を変えてまでしてこの世界でどうするつもりなんだ!?」
幹部「それは詳しくは説明できない・・・ただ言える事は一つある」
ドラえもん「?」
幹部「私を抜いた5人はこの世界をゲームでよく知っている、だからこれからの私の行動に邪魔になる・・・悪いがあいつらはこの世界で消えてもらうよ」
ドラえもん「その手始めが僕だったのか・・・」
幹部「ご名答、そのとおりだよ・・・もう奴等の抹殺計画は結構されている、現にスネオも今このシルフカンパニーに幽閉している」
ドラえもん「何てことを・・・」
幹部「これで二人は消えたわけだ・・・のこり3人も近いうちに消し去る」
ドラえもん「そうはさせないぞ!早く僕を放せ皆が危ない!」
幹部「少し喋りすぎてしまったかな、ふっふっふっふ・・・起きて早々で悪いがまた眠ってくれ」
最後にそう言うと手元にあるスイッチを押し幹部は部屋を去って行った
ドラえもん「うわーーーーーー!!!」
スイッチを押した瞬間ドラえもんの体中についていた電気コードから電気が流れドラえもんを感電させた
あまりに多くの電気を浴び、ドラえもんは再び気絶した・・・
一方ジャイアン、のび太は出来杉としずかをこの場に集めていた
しずか「何なの?いきなり呼び出して」
出来杉「また何かあったのかい?」
ジャイアン「へっ、とぼけんな!さあどっちが幹部か白状しろ!」
二人「?」
のび太とジャイアンは二人に今あったことを話した
出来杉「また幹部か・・・」
しずか「スネオさんにドラちゃんもさらわれたのね」
ジャイアン「だがこれでハッキリする、俺様とのび太は幹部と戦った張本人、スネオにドラえもんはロケット団に囚われの身・・・お前等のどっちかが幹部で間違いないだろ」
ジャイアンの説明を聞き出来杉が始めに口を開いた
出来杉「僕はそう思わないな〜」
ジャイアン「何だと!?」
出来杉「まずスネオ君だけど、君はスネオ君が倒されたところしか見てないんだろ?だったら彼だって白とは言えないよ」
ジャイアン「どう言うことだ?」
出来杉「戦っていた現状を見てない以上自分のコピーか何かを使って自分を幹部の正体の選択しから消そうとした可能性だってあるんじゃないかな?」
ジャイアン「だがスネオはポケモンタワーで俺達と一緒に幹部と戦った!」
出来杉「それ自体が偽者だった可能性もあるだろ?あのスネオ君の性格ならそれぐらいやると思うんだ」
この理論にジャイアンは簡単に丸め込まれてしまった
出来杉「同じ事はドラえもんにも言えるね、君達はドラえもんの立体映像を見ただけ、本当かどうかなんて断定できないよ」
のび太「ドラえもんはそんな奴じゃない!」
出来杉「僕は可能性を述べてるだけだよ、そんなに怒らないでくれ」
ジャイアン「だったら一体誰が・・・」
静まり返る雰囲気のなかしずかが言った
しずか「もう犯人探しは止めにしない?この前も結局結論はでなかったじゃない、今回も同じよ」
ジャイアン「何暢気なこと言ってるんだよしずかちゃん!俺達だってまたいつ襲われるか解らないんだぜ?」
しずかはやれやれと言った顔で話を続けた
しずか「別に議論することじゃないわ、私達は皆ピンクバッチを手に入れている・・だったらつぎに私達が向かう場所は何処?」
ジャイアン「ヤマブキだ・・・」
しずか「そう、でもヤマブキはロケット団に侵略されていてジムに入れない、だからシルフカンパニーに行き嫌でもロケット団を壊滅させなきゃいけない」
ジャイアン「・・・あ!」
しずか「やっと理解したようね、そう、シルフに行けば幹部もいるスネオさん達もそこにいる・・・議論しなくても行く場所は決まってるのよ」
のび太「よ〜し!だったらすぐヤマブキに行こうよ!」
しずか「待ちなさい馬鹿猿、さっき幹部にやられかけた人たちが今行って勝てるの?」
のび太「それは・・・」
しずか「無理よね、だったら大人しく私の話を聞いて」
のび太「うん・・」(しずかちゃんさりげなく馬鹿猿って言ったぞ・・)
しずか「まずロケット団本拠地に乗り込むんだから今の手持ちを鍛えておく必要がるわね・・10日もあれば十分かしら」
此処で出来杉がしずかの話を遮った
出来杉「待ってくれよしずかちゃん、君はゲームでもシルフに挑む前に10日も手持ちを鍛えたのかい?」
しずか「日数が多すぎると言いたいの?相手にはゲームでこの世界を知り尽くしてる幹部がいるのよ、普通に挑めば返り討ちになるに決まってるわ」
出来杉「なるほど・・・」
ジャイアン「もっと作戦を立てておいたほうが言いみたいだな、よし!もっと決めておこう!」
こうして4人の知恵を出し切り(ジャイアンとのび太は戦力外通告)作戦は次のとおりになった
・ヤマブキには10日後に4人で乗り込む(それまで各自修行)
・ジャイアンとのび太、しずかと出来杉に別れ二人一組で別々の入り口からヤマブキに入る
・ジャイアン達は東門(シオン方面)、しずか達は西門(タマムシ方面)から進入
・警備員への飲み物はジャイアン達が担当
・別々に進入した後はシルフ前で合流、全員でシルフに突入
出来杉「これで良いんじゃないかな」
しずか「じゃあさっそく各自修行に行きましょう」
ジャイアン「よしのび太来い!俺様が鍛えてやる!」
のび太「ええ!?ちょ、ちょっと」
こうして4人は打倒幹部のためそれぞれの決意を胸に修行を開始した
ヤマブキ東郊外
ジャイアンとのび太は此処でシルフでの決戦のため、手持ちのレベル上げに励んでいた
既に5日経過しておりジャイアンの手持ちはかなりレベルが上がっていた
この突然のレベルの向上はジャイアンの特別修行の成果にあった
この男は自ら手持ちのポケモンと戦い経験地を上げるという掟破りのレベル上げ法を行っていたのだ
ジャイアン「オラ掛かって来いゴーリキー!俺を殺すつもりで来い!」
その言葉どうりゴーリキーは本気でジャイアンに殴り掛かった
ジャイアン「ま、待て!もう少し手加減しろ・・ウッ!ぐわ!死ぬうううう!!!」
僅かに微笑みを浮かべながらジャイアンを殴るゴーリキー、日ごろの恨みでもあるのだろうか?
しかしこのジャイアンの体を張った特訓の成果でジャイアンの手持ちのポケモン達は数10レベル以上上がっていた
ついでにジャイアンの戦闘力も16から160に上がっていた(スカウター測定)
因みに一緒に修行をしていたのび太はこの特訓に着いて行けず1日で半死状態になり今は違う場所で一人で特訓している
ジャイアンは食事も睡眠もとらず、限られた時間をフルに使いきっていた
そして5日目の夜
ジャイアン「はぁ、はぁ・・・まだだぜ、俺と俺のポケモン達はもっと強くなる、もう幹部なんかに負けるもんか・・・」
この前の幹部との勝負で手持ちを全滅させられたのがよほど悔しかったらしい、これが彼の決意でありこれまでの行動だった
ジャイアン「もう誰にも負けない!こんどこそ幹部をぶっ潰してやる・・・俺様はジャイアン!ガキ大将だ!!!」
夜中の暗闇の中、ジャイアンは無数の星が輝く空に向かい吠え立てた
同時刻、ヤマブキ西郊外
しずか「ふう・・・今日の特訓はこんなところね」
出来杉としずかは此処を修行の場に選び共に特訓をしていた
しずか「それにしても・・出来杉さんは遅いわ」
この時出来杉はシルフでの決戦に備えタマムシに回復道具等を買いに出かけていた
しかし出かけたのは昼間のことだ、もう時刻は11時を回っており、かなりの時間が経っている
しずか「何かあったのかしら?・・・探しに行こうかしら・・・」
幹部「探しに出向く必要はないぞ・・・」
しずか「誰!?」
いつの間にかしずかの背後には幹部が立っていた
幹部「初めまして・・・と言っておこうかな」
しずか「初めて?あなたとはいつも会っているはずよ、あなたは6人の内の誰かなのだから」
幹部「ふっふっふっふ・・確かにそうだな、しかし幹部と名乗り貴様に会うのは初めてだからな」
笑いながらしずかを見つめている幹部にしずかは言った
しずか「これでハッキリしたわ・・・あなたの正体が」
幹部「ほう・・なら聞かせてもらおう、貴様の考えている私の正体を・・」
静まり返る空気の中しずかはハッキリと言い放った
しずか「出来杉さんなんでしょう?あなたの正体は」
再び会話は途切れ沈黙の雰囲気となった、しばらく黙っていた幹部は笑って言った
幹部「残念ながらその推理は外れだ・・・これが証拠になるかな?」
そう言うと幹部は指を鳴らした、すると遠くの暗い空からピジョットが飛んできて幹部の側で止まった
しずか「証拠は何処にあるの?早く教えてちょうだい」
幹部「ピジョットの掴んでいるものを良く見てみろ・・・」
しずか「これは!?」
ピジョットが足爪で掴んでいる傷だらけで気を失ってる人間は紛れもなく出来杉だった・・・
のび太 ギャラドス(レベル35)、ピカチュウ(レベル33) 、マンキー(レベル27)、スリーパー(レベル26)、カビゴン(レベル32)、メタモン(レベル28)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル49)、ウツドン(レベル39)、ゴーリキー(レベル38)、サイホーン(レベル37)
スネオ シルフカンパニーにて監禁
しずか フシギバナ(レベル60)、プリン(レベル48)、ピッピ(レベル48) 、ドードー(レベル38)、タマタマ(レベル38)
出来杉 サンダース(レベル49)、バタフリー(レベル38)、フーディン(レベル40)、ケンタロス(レベル38)、ミニリュウ(レベル33)
ちょw静香レベルたけぇぇぇ!
60て
幹部が誰なのかすげー気になる
つーかレベルあがっても進化してない奴多いな
のび太のレベルが上がってないような・・・?
てか、スネオのコピーか何かとか、ドラえもんの立体映像とか、
この世界では道具使えないことを忘れているのだろうか。ジャイアン、のび太は
この時点でしずか、ジャイアン、のびたの疑惑は晴れた
まて、ドラミが密入国かも
のび太のレベルが上がってないのはミス?
のび太は修行したとなっていますが話しに直接登場していないからレベル上がってないんです
次登場するときは上がってますよ
初代の偉大さを感じた、誰だかさっぱり分からん
もうジャイアンが直接戦えばいいよ
>>110 お前頭いいな
同級生だからジャイアンのほうが強いからな
初代…折り入って頼みがある
トリップ教えて
10日も修行期間があるなんて……
こいつらは100日以上経つと異次元の世界に消えることを忘れているのか?
ともかく乙です
しずかが幹部の可能性は0に等しいな・・・
もし幹部が影武者、または幹部と出来杉が偽者だとしてもそんな事をする意味が無いから な
>>114 それって凄い意味がある行動だと思うんだが
何だかロケット団の正体が分かった様な気がした。
だがあえて言わないでおく。間違えるとはずいから
脳内に留めて置くのが礼儀ってやつさ
とりあえあずスネオの可能性がかなり高くなった
接触イベント無いし
出来杉は完全に白とはいえない
人形かもしれん
第三者の可能性もある
とりあえずのびた・ジャイアン・しずかは完全に白
ドラえもんもおそらく わざわざアンズに誘拐させる必要がない
だーかーらー!
おkぇええい!!!
妄想は脳内にしろって散々行っただろう!
おkぇええい!!!
とりあえずお前頭良いな!
どっかで聞いたことある歌
120 :
夜神 月:2006/12/29(金) 22:08:12 ID:???
そうだ ぼくがキラだ
初代の小説も見れたことだしこれでぐっすり眠れる
コノスレヲミタモノハサンジップンイナイニパソコンヲトジロ
サモナイトノロイガクダルゾ
残念、携帯ですた。。。
やばい
今回の話最高だ 次回早くみたい
>>123 おまえわざわざけいたいで。。。とかうってんの?_
初代がかなりレベルうpして帰ってきたのは本当のようだ
このまま行けばゼットンにリベンジできるかもな
冗談抜きで規制中に初代のレベルがあがってる
これで幹部の正体が筋が通ってて尚且つ意外な人物だったら初代を尊敬する
129 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 22:37:23 ID:D6+sOEeZ
初代本当にレベル上がったな。
話しの流れがよくなった。
なんというかミスっぽいものを見つけたけど
ミスじゃない可能性もあるから言わない方がいいかな?
初代で少し残念なのはしずかのキャラが違う所だな
他の5人は性格もかなり原作に忠実なのに・・・・
そんなこと言ったらドラーモンやDPでも書こうか氏だって同じこと言えるだろ
そこは個性としてみた方がいいと思う
初代神乙!
おもしれーよ!さすがだぜ
>>118 ドラえもんは幹部の正体を知っている
その幹部はドラえもんにスネオは幽閉されていると話す
・・・どう見ても白じゃないか?
初代乙
明日への希望が満ち溢れてるぜ
初代乙
ゴメン・・やっぱ初代は無敗王者だぜ!
>>114 設定変えたとかいってたから100日じゃなくなってるかもしれんね
139 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 23:40:50 ID:NSK+gT+r
のびたのポケモン全然レベル上がってないな・・・
141 :
139:2006/12/29(金) 23:46:36 ID:NSK+gT+r
142 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 23:52:14 ID:NSK+gT+r
出来杉のミニリュウが進化してないのはなぜ?
あとしずかのドードも
>>142 それ俺がなんかのふせんだと思ってあえて言わなかったんだけど
今回かなりいいところで終わったな。今夜は続き気になって眠れねぇわ
145 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 23:57:45 ID:NSK+gT+r
俺はのびたのポケモンがどれだけレベル上がるか気になる
なぁ…メタモンって…
へんsh(ry
ゲームの設定を操作したって事は自分のコピーキャラクターを登録して入れ代わる事も出来る。
つまり誰が幹部でもおかしくない
初代は許せるが周りを取り巻いてる儲がきもすぎる
ネタバレ
スネ夫と出来杉の共犯ですた。。。
その発想は無かった
現時点で最強のしずかに幹部はどう立ち向かうんだ?
・・・と思ったけど幹部は改造ポケ使ってるんだよな
>>134 嘘かもしれない
接触している人はほぼ白だと思う
スネオはイベントないし、出来杉もないからこの2人かも
まあのび太のメタモンがへんしん使えばのび太だかな
のび太がそんなに頭が良いはずが
ジャイアンとは別行動
改造ポケを使って出来杉を撃破
メタモンを幹部の姿に変身させてしずかの元に向かわせる
・・・こうして見ると意外とのびたかもな
メタモンって喋れるのか?
その発想は無かった
翻訳こんにゃく
つまりジャイアンが戦っていたのはメタモンと言いたい訳だな
>>159 ジャイアン戦ではメタモンは出てきてない・・・苦しいけどな
のび太………メタモン疑惑 しかしそれではポケモンタワーの出来事が裏付けれない
ジャイアン…2度(?)対戦 恐らく幹部では無いと思われる
スネオ………ストーリー中にあまり出てこない 監禁されていると噂だが真実は不明
しずか………幹部と遭遇 こちらも幹部では無いと思われる
出木杉………今の今まで一番疑いが深かった人物 しかし幹部にボッコボコにされる
ドラえもん…監禁中との噂 幹部の正体を知っているただ一人の人物(人じゃないけど)
予想はよそうな
今までのレスを全てまとめると……
幹部は…ジャイ子ってことか
のび太………疑惑☆☆☆☆(メタモンで影武者? タマムシでロケット団との戦闘0)
ジャイアン…疑惑なし(3度接触している)
スネオ………疑惑なし(ロケット団なら改造ロコンにキレんだろ…)
しずか………疑惑なし(接触した)
出木杉………疑惑☆☆☆☆☆(これこそメタモンかもしれない それか人形)
ドラえもん… 疑惑なし(まずない 人の形してないし)
>>163 その発想は無かった
>>164 のび太はポケモンタワーの時誰と戦っていたんだ?
それにタマムシのロケット団と戦闘が無かったのはただ描写が無かっただけなんじゃないのか?
でもドラえもんが人の形をしてないっていうのは賛成だ
>>163 つまりこの世界に来た時たまたま通りかかったジャイ子が
勝手にゲームに入り、みんながバッジを集めてる間に裏でいろいろやっていたってことか
そうなるとロケット団に入った理由もポケモンで世界を
支配したいというようにつじつまもあう
しかし一番分からないのがなぜジャイ子の口調が変わってるかだな
ジャイ子の口調がここまで変わるというのはこのゲームの故障が原因なのか?
それとも……まさか……
あげt(ry
ネタバレ
嫌な人はスルー
幹部はスネオを装ったジャイ子
これはガチ
あ、人の形してねぇか
のびたと出来木がグルでしずかちゃんをあんな事やこんなk(ry
初代は書こうか氏や、ノート氏の作品を読んだに違いない
作風が似てた。
初代はジム戦が結構面白いな・・・
エリカのモンジャラ戦とかすげえと思った
初代は色々と細かく書いてるからな
俺は結構大ざっぱだorz
幹部=ジャイ子はもうみんな分かっているみたいだな
次に俺はジャイ子が口調が変わったのは性転換をしたものと予想している
つまり鬼畜出木杉に襲われることは無いということだ
ジャイ子ファンは少し安心かな?
性転換と言う言葉に盛大に吹いたwww
でも間違いでは無さそうだ……
176 :
ジャイコ:2006/12/30(土) 20:15:12 ID:???
__ , ────── 、__
, - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ ;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
/,,;,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,,,,;::::::丶
/ :::::::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;:::::::::::::::::::ヽ
i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::゙i
i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::|
. i゙::::::i ''''''''''' '───' |;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::|
.|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::|
|;::::::::|,-──、 ~,.--`‐、 |:::::::::::::::::::|
`ヽ、i )__r'´ )__|;::::::::::::::/ あたし、しらへんのん
. ヽ、__、/< ヽ、__、- /^゙-、;;;;/
{ ' ' '-'~ノ
λ ____ /-'^"
ヽ,_ `ー─''´ (
/`''丶、 , - /^l
/ /( ノ `'''''''´~ _, - ' ~ ゙i、
{ / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,-'^¨ }
{/ / ゙ー────'~ \|
/ ヽ \
なんだかまた面白くなってきた。もう幹部はジャイ子だとみんなわかってしまったそうですが頑張って下さい。
幹部=ジャイ子に持っていったのは実は全て俺の自演
いやいや、俺の自演
みんな待て!
性転換したということは誰かのティンコを移植したということだろ!
つまりのび太達の中の誰かが……
ウワァァァァァァァァァ!!!!!
181 :
出木杉:2006/12/30(土) 20:57:45 ID:???
>>180 まさかそんなことあるわけ無いよw
さてと今日もしずかアルバムでシコシコやろっかなぁっと……
あれ?まさかなぁ!
あれ?う、嘘だよなぁ
う、うわぁぁぁぁぁ
>>180 お前甘いぜ……
何でドラえもんさらったと思う?
それはドラえもんの道具「アソコパオーントナァル」を奪うためさ……
ショタいは?
今日来ないの?
ここで投下しなかったら初代はSだな
>>182 お前のほうが甘いぜ…
なぜいままでジャイコ(幹部)はのび太を狙わなかったと思う?
それは…のびたにホレていた
初代……………
これだけ盛り上げて、まさか続きを考えてなかったのか?
続きの構成考えてないのはありえないだろ
上げます
しずか「でも・・それだけじゃ証拠にならないわ!その出来杉さんがコピーって可能性も・・」
幹部「慌てるな、証拠はまだある・・これを見てみろ」
そう言うと幹部は懐からポケモン図鑑を出した
しずか「それはあなたのポケモン図鑑ね、それがどうしたの?」
幹部「ふっふっふっふ・・・見ろ、出来杉もポケモン図鑑を持っているのだよ」
しずか「何ですって!?」
見ると出来杉のポケットにはポケモン図鑑が入っていた
幹部「これは決定的な証拠だぞ、この世界でポケモン図鑑を持っているのは私も入れた6人だけ・・・出来杉も私も図鑑を持っている、これで私が出来杉でないと決まったも同然だ」
しずか「どうやら・・・そのようね・・」(どういうこと?)
この状況にしずかは困惑した
しずか(ドラちゃんにスネオさんはこいつに囚われてる、のび太さんに武さんはこいつと戦っている、出来杉さんは目の前で気絶してる・・・これはどういうこと?じゃあ犯人は居ないの?)
彼女の考えているとうり6人全員にアリバイができてしまったのだ、困惑するしずかに幹部は語った
幹部「さあ私の正体の話をここまでだ、私は出来杉と貴様を倒すために此処に来たのだからな」
しずか「私が倒されると思ってるの?あなたが6人の誰かなら私の実力をよく知っているはずだけど?」
幹部「ふん、貴様のレベルなどとうに超越してるわ、行くぞ!スターミー」
しずか「行くわよ、フシギバナ」
戦いが始まった
幹部「そうそう・・ピジョット、この男をシルフに運んでおけ」
しずか「余所見して良いのかしら?はっぱカッターよ」
幹部「光の壁だ」
スターミーは光の壁を作り出し葉っぱカッターの威力を抑えた
幹部「こんどはこっちが行くぞ、冷凍ビームだ!」
しずか「きゃっ!フシギバナ!」
効果抜群の技を受けてしまいフシギバナは体力を大分減らされた
幹部「ほう、これを受けて戦闘不能にならんとは・・・かなりの高レベルと見たぞ」
しずか「くっ・・・まずいわね・・」
幹部は修行をしてますます強くなったしずかを簡単にねじ伏せている・・・
初代キター!
しずか「減らされたHPをどうにかしなきゃ・・・そうだ!やどりぎの種よ」
フシギバナはスターミーに種を植え付けHPを吸収しだした、だが・・・
幹部「そんな少しずつではHP回復は間に合わん、次の冷凍ビームでおしまいだ」
しずか「それぐらい解ってるわ・・だからこうするの、どくどくよ!」
幹部「何!?」
スターミーは毒状態になり、HPを少しずつ減らされていた・・・しかも効果はそれだけではない
しずか「ゲームをやっている貴方なら知っているはず・・・やどりぎの種とどくどくを同時に掛けることでやどりぎの種の効果が倍増することを」
そのとうりだ、やどりぎの種が吸収するスターミーのHPはじょじょに上がってきている
幹部「流石だな、単純な力押しだけではなく持久戦もできるのか・・・」
しずか「まさかこの世界で持久戦をやるとは思ってもいなかったけどね・・・」
幹部「それだけの強敵に出会ったと言うことかな?このままHPを吸収され続けてはまずい、勝負を決めるぞスターミー」
しずか「フシギバナの援護をお願い、ドードリオ!」
このドードリオはドードーを修行で進化させたものだ
幹部「速やかに片付けろ、ハイドロポンプだ!」
しずか「くっ!・・耐えてドードリオ」
ドードリオはしずかの願いどうり攻撃に耐えて見せた
幹部「ちっ、毒を受けていて思うように実力を発揮できないか」
しずか「こんどはこっちの番よ、ドリル嘴!」
幹部「まずい!固くなるだ!」
防御を上げたことでスターミーは何とか攻撃に耐えた
幹部「反撃しろ!スターミー!」
しずか「応戦よドードリオ!」
しずかの策で何とかドードリオは互角の勝負を展開している、しかし幹部は余裕の笑みを浮かべていた・・・
今日こそ幹部の正体が明かされるか?
俺の中で出来杉疑惑が急上昇
幹部「ふっふっふっふ・・・見ろ、出来杉もポケモン図鑑を持っているのだよ」
しずか「何ですって!?」
見ると出来杉のポケットにはポケモン図鑑が入っていた
幹部「これは決定的な証拠だぞ、この世界でポケモン図鑑を持っているのは私も入れた6人だけ・・・出来杉も私も図鑑を持っている、これで私が出来杉でないと決まったも同然だ」
必死すぎだroww
のび太が一番怪しいと思う
幹部「HPを大分減らされた・・・だがこれでどうだ?事故再生!」
するとスターミーの体は輝きだし、今までの戦いの傷が消えた
幹部「これで今までの苦労も水の泡・・・残念だったな」
しずか「くっ・・・それでも毒状態はまだ続いてるわ、行くのよドードリオ!」
幹部「冷凍ビームだ」
冷凍ビームはドードリオに命中した、弱点を突かれたドードリオは一撃で瀕死となってしまった
しずか「はぁ・・はぁ・・・ふっ、ふふふふふ・・」
幹部「うん?あまりの恐怖の前に気でも狂ったか?この状態で笑いだすとはな・・」
しずか「いえ、狂ってなんかないわ・・・ただ・・ただあなたを倒す準備がやっとできたのよ」
幹部「はっはっはっは!やはり狂っているわ、この状態で勝つ?最後の負け惜しみかな・・何!?」
倒されかけていたフシギバナが強力なエネルギーを背負い、今にもこっちに撃ってこようと構えているではないか
幹部「馬鹿な!あの死に底無いが何故あれほどのエネルギーを・・・?」
しずか「気付かなかったでしょうね、このフシギバナが今までせいちょうをして特殊を上げていたのに・・・」
幹部「ぐっ!今までのドードリオの攻撃も全て時間稼ぎだったのか!」
しずか「そのとうり!そして成長を積み続けて限界まで上げた特殊を使うのは・・・ソーラービームよ!」
フシギバナから放たれた強力なソーラービームはスターミーにまともに命中し、幹部のスターミーは戦闘不能になった
しずか(やっと一匹倒した・・でもまだ幹部の手持ちは居る!)
疲れきったしずかの手持ちでは勝負の行方は絶望的だった、だがここで幹部の口から予想もしなかった言葉が出た
幹部「ふっふっふっふ・・合格だ、シルフに来る権利を与えよう」
しずか「え?・・・」
幹部「それだけの実力、此処で無理に潰す必要はない・・・シルフに来ると良い、そこで血祭りに上げてやろう・・」
しずか「どういうこと?わざわざ私を生かす理由は何!?」
幹部「さらばだ・・・しずか」
そう言い残すと幹部は暗闇に紛れ消えた
しずか「出来杉さんもさらわれた・・・それにあの幹部の実力・・・まだ修行が足りなかったってこと?」
暗闇の中一人取り残されたしずかは幹部との戦闘で初めて恐怖というものを味わっていた
そしてまだまだ修行が足りなかったことを同時に思い知ったのだった・・・
修行開始から6日目
しずかと幹部の激戦が終え夜が開けの朝となっていた
ヤマブキ東郊外
のび太「ふぁあーあ・・・朝か、今日も修行頑張らなきゃな・・うん?」
目を覚ましたのび太の隣には一通の手紙が落ちていた
のび太「誰からだろう・・しずかちゃんか、何が書いてあるんだろう・・・」
この手紙は伝書ポッポが届けたものだ
無論その内容な夕べの出来事が細かく書かれていた
出来杉が誘拐させたこと、幹部が現れたこと・・・この内容を見たのび太はただ震えていた
のび太「そんな・・・出来杉がやられるなんて・・・うん?待てよ」
此処でのび太はふと考えた
のび太「幹部がしずかちゃん達の前に現れたってことは、次に幹部が来るのは僕達の元?」
この考えが一度頭に浮かぶとのび太は顔を真っ青にして恐怖した
のび太「絶対そうだ、でも出来杉も勝てなかったのに僕が勝てるわけない・・・どうすれば・・そうだ!」
一つの希望を思いついたのび太が向かった場所はジャイアンの特訓している草むらだ
どうやらジャイアンに助けてもらおうと考えているらしい
そして、10分程走ったところで目的地に到着し、ジャイアンを探し始めた
のび太「おかしいな・・・確かこの辺に居るはずだけど・・居た!」
案外早く見つかりジャイアンの元へ駆け出したのび太はジャイアンを見て落胆した
のび太「ジャイアン・・・一体これは・・?」
そこに居たジャイアンはのび太の知っているジャイアンではなかった
体は大分痩せ細っておりいつもの威厳が消えていた
何よりのび太の目を引いたのはジャイアンの頭にかぶられているマジックペンで小さく郷田武と書かれているブリーフだった
ジャイアン「おお・・・のび太か・・・」
のび太「ジャイアン・・・何があったんだ?・・」
友の変わり果てた姿にのび太はただ涙を流すことしかできなかった
涙を流し絶望していたのび太ははっと我に返り手紙をジャイアンに見せた
ジャイアン「ふむ・・出来杉がやられたか」
のび太「落ち着いてる場合じゃないよジャイアン!多分次は僕達の元へ幹部は来るよ、何とかしなきゃ!」
ジャイアン「いや・・何もする必要は無い、もう来ている・・・後ろを見てみろ」
のび太「うわ!」
幹部「ほう・・私の気配に気付くとは、いつのまに賢くなったんだゴリラ男?」
彼の指摘どうり二人の背後には幹部が来ていた
幹部「さて、私が此処に来た理由だが・・・言わなくても解っているな?」
ジャイアン「俺達を倒しに来たと言うのだろ?だが残念だったな・・貴様は俺にやられる」
幹部「ふん、随分余裕があるじゃないか・・ならその実力見せてみろ!スターミー!」
ジャイアン「戦ったことを後悔しろ・・・リザードン、にらみつけるだ!」
のび太「ジャイアンが補助技を!?」
このジャイアンの行動に古くからの仲、のび太は驚いた
ジャイアンは補助技を使ったりして戦う男だっただろうか?
いつも攻撃力の高い技でゴリ押しで攻めてくる、これがジャイアンの戦い方だったはずだ
補助技など一切使わない猪武者ジャイアンにこの数日間何があったのか・・・?
ジャイアン「防御を下げたところで切り裂くだ!」
幹部「ぐう!!」
のび太が考えている間に戦いは進んでいた、戦況はジャイアンが幹部を圧倒しているという驚きの状況だった
ジャイアン「止めだ・・・すてみタックル!」
この一撃でスターミーはやられていた、戦いはジャイアンの圧勝に終わったのだ
おいこれだけ期待させておいて幹部の正体が明かされないとか無いよな?
そうだとしたら間違いなく初代はSだな。
>>195もし、それで出木杉なら、どんだけ初代の作品ショボいんだよ
消防でもできるような予想偉そうに書くんじゃねえカス
>>200 そういいながら… 期待してるんだろ? 明かされないことに
幹部「ふっふっふっふ・・・この数日何があったかしらんが、かなり実力を付けたじゃないか」
ジャイアン「お世辞は聞きたくない、さあ次のポケモンを出せ
幹部「いや、今日は実力を測りに来ただけだ、その素晴らしい実力をヤマブキでズタズタに潰してやろう!」
そう言うと幹部はピジョットに乗り飛び去った
ジャイアン「臆したか、幹部め・・」
空を見てそう言い捨てるのだった
のび太「凄いじゃないかジャイアン!幹部をあんな簡単に倒すなんて!」
ジャイアン「俺は何もしていない、俺のポケモン達ががんばってくれたのさ」
のび太(いつもとキャラも違うぞ?本当にどうしたんだ・・・?)
カッコいいことを言うジャイアンにのび太は軽く恐怖していた
のび太「とりあえずその頭に付けているブリーフを外してよ!せっかくカッコいいのに見っとも無いよ!」
そう言ってジャイアンのかぶっているブリーフを無理やり外した
その瞬間、今まで鋭い眼光をしていたジャイアンの目は突如緩み、いつもの目つきに戻った
ジャイアン「あれ?此処ドコだ?」
のび太「・・・・・へ?」(これを外した瞬間戻った・・?まさか・・)
少し考えのび太はジャイアンに言った
のび太「ねえジャイアン、これまでの特訓の成果を見せ合おうよ」
ジャイアン「おもしろい!見せてやるぜ、リザードン、火炎放射連発だ!」
のび太(やっぱりいつものジャイアンに戻ってる、これを外した瞬間に・・もしかしてこれがジャイアンを強くしていた?)
ジャイアンが頭にかぶっていたブリーフ、それはジャイアンの潜在能力を出すパワーアップアイテムなのではないか?
この仮説をのび太はジャイアンに説明した
ジャイアン「まさか・・俺のブリーフが俺様の力を上げるものだったって?」
のび太「でも良いものを手に入れたじゃない、これで幹部にも勝てるよ!」
ジャイアン「確かに役立つ物かもしれないけど・・・・これは恥ずかしいよな・・」
のび太「うん・・・」
こうしてジャイアンは謎のパワーアップアイテム、根性ブリーフを手に入れさらなる飛躍をしたのだった
幹部「そうだよ、私がロケット団だ」
のび、ジャイ「せ・・先生!?」
根性ブリーフwwwwwww
のび太 ギャラドス(レベル41)、ピカチュウ(レベル38) 、マンキー(レベル37)、スリーパー(レベル37)、カビゴン(レベル39)、メタモン(レベル36)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル51)、ウツドン(レベル39)、ゴーリキー(レベル38)、サイホーン(レベル38)
スネオ シルフカンパニーにて監禁
しずか フシギバナ(レベル60)、プリン(レベル48)、ピッピ(レベル48) 、ドードー(レベル38)、タマタマ(レベル38)
出来杉 シルフカンパニーにて監禁
おわたwwwwwwwww初代乙
乙
また間違えてるぞ、ドードーになってるぞ
そんな初代が好き
のび太 ギャラドス(レベル41)、ピカチュウ(レベル38) 、マンキー(レベル37)、スリーパー(レベル37)、カビゴン(レベル39)、メタモン(レベル36)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル51)、ウツドン(レベル39)、ゴーリキー(レベル38)、サイホーン(レベル38)
スネオ シルフカンパニーにて監禁
しずか フシギバナ(レベル60)、プリン(レベル48)、ピッピ(レベル48) 、ドードリオ(レベル38)、タマタマ(レベル38)
出来杉 シルフカンパニーにて監禁
ドードリオ忘れてた
初代てめえwwwwwwwww
はいドードが進化してない=
心理描写が描かれたからのびたは完全に白
そして展開的にしずか、ジャイアンもほぼ白か・・・・
214反応遅ス
しずかのポケモンほとんど石シンカじゃねえか
明日大晦日だね
年の暮れは忙しいからこんどの投下はいつになるか解らない
来年の4日ごろになるかな、
とりあえず今年の投下はこれでおしまいです
ら、来年の4日?
初代どんだけSなんだよwwwwwwwwwwwwwww
代わりに僕が書きましょうか?
まて、なら俺が書く。
223 :
偽初代:2006/12/30(土) 22:40:53 ID:???
俺に書かせろ
226 :
偽初代:2006/12/30(土) 22:51:37 ID:???
オーキド「やぁのびた君、図鑑埋めは順調に進んでるかい」
初代乙
とだけ言っておこう…
のびたたちは、シルフカンパーにきました。
しずか「どうしようかしら。」
ジャイアン「ぜんめつさせよう。」
のびた「よし。カビゴン、じしんだ
どらえもんとかもうどうでもいいや。」
そう言い、のび太が地震を起動させると、シルフカンパ二ーは跡形もなく完全に崩壊し、団員たちの悲鳴が絶えず聞こえてきた。
逃げ延びた、団員も、のび太、ジャイアン、しずかに虐殺されてゆく。
ロケット団員「ゆ、ゆるして……がしゅっ」
鮮血が飛び散る。
更に、のび太の放った地震の余波で、ヤマブキの街並みが破壊されてゆく。
逃げまとう人達、子どもが親を呼んでいる。
ジャイアン「よし、かんぺきに倒すためにやくか。
変えん放射」
リザードンの放った火炎は一瞬にして、ヤマブキを焼き付くし、親を呼ぶ子供もろとも、街を焼き払った。
沢山の生命が、三人の笑い声と共に消えた。
これがヤマブキだいさいがいのはなしです
おわり
GSって本当に糞みたいな奴だったんだな・・・死ね
GS氏ね
根性ブリーフ糞ワロタwwwwwwwwwwww
根性ブリーフどういう経路で手に入れたんだwww
初代のセンスが最高だwwwwww
もう言うことがないwwwwwwwww
>>234 時間差的に違うだろ
…パソと携帯両刀だったら別だが
そもそもGSのコテは一体いくつあるんだよw
>>232 剛田武と記名があることから、ブリーフはジャイアン本人の物であると推測される。
にも関わらず、ジャイアン自身がどこで手に入れたか気付いていないということは、
>>235 てかあのGSは偽者だろ。
GSの文章はもっと拙い。
最近GSとドラエモンが人気だな
悪い意味で
この二人昔はちゃんとした作品書いてた気がする。
内容の良し悪しはともかく。
GSは「自己満」と言ってしまったがために叩かれる
ドラエモンが何故叩かれているかは知らない
あの人気投票でドラエモンが逝かれ始めて
GSは酉付けなかったせいで荒らし呼び込む原因になったんだっけ?
人気投票は色々とアレだったな
よかったな
楽しかった
ドラーモンが二位なのは気にくわなかったが、別にドラノでもいいとおもた
ドラーモン キョーコ A
初代 GS C
>>246 原作 初代 文章 ドラーモン みたいな感じで
微妙
台詞も古臭いわ文章の組み立ても酷いわで
特に意表をつく展開でもなく幹部は誰だ誰だで引きずりまくり。
初めは意表をつく展開が多かった。
しかし最近、バレバレの伏線、捻のない展開が多くなってきた。
確かに今日の投下で皆幹部の名前が挙がるのを期待してたから
それを裏切ったのはさすがにマズい
やっぱり初代は次の展開を考えてないんじゃ
とりあえず4日分を一気にだして欲しい自分がいる
>>252 それだと初代かなり文才あるんじゃねーの?
初代氏、今年は乙でした。
滅多に他人には乙らないんですが、大晦日ですから。
では、よいお年を。
やっと追いついた
がんばれ初代
ドラーモンって… すごい偉そうだな
かんぜんに人を上から見ている
いやいい意味で
全くいい意味に聞こえないぞ
確かにそうd(ry
ドラーモンすげぇな
俺ドラーモンとマイミクしてるけど18の女子大生だったキガス
犯罪は犯さないでくれよ
分からん、まだドラーモンが1月生まれで、
彼女が12月生まれかもしれんだろ
いや 釣りと言う可能性も・・・
どうやって知り合ったんだよ。くそぅ
援助交s(ry
269 :
a:2006/12/31(日) 12:06:02 ID:???
アッー!!
>>262 誰かは分かったw
皆様、お気になさらぬように
スレ違いな話題ですから
/ \
/ __∧_∧__∧ |
/ | \ / | |
| | ・ ・ | |
、 フ ⊂⊃ ヽフ
| ̄ ̄______)| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ | ( ノ |\< 幹部です
/ λ ー─── ノ \\________
272 :
ジャイ子:2006/12/31(日) 15:12:06 ID:???
みんなジャイ子が裏工作をしていることには気づいているみたいだな?
そしてみんなのレスをまとめるとジャイ子がのび太に恋をしていると言うのはガチ
つまり…最後はジャイ子とのび太の悲しき戦いになることは間違いない…
「のび太さん…ごめんなさい!」
「ジャイ子ー」
ジャイ子のギラティナの波塊晃閃をくらいのび太の姿は見えなくなった
ヤバイ!今から大興奮ジャマイカ!
それじゃ最後に今までのみんなのレスをまとめるよ!
>>163 >>166 >>168 >>174-182 >>185 ネタバレスマン…
しかしこれで幹部が出木杉だったら失望するぞ・・・
それもまた初代クオリティー。
ジャイ湖が5つ目の湖だろ?
伝説のポケモンがでるらしい
276 :
275:2006/12/31(日) 15:50:38 ID:???
悪い、誤爆だ
だれか何か言え
あげんな
ドラーモンて三十路なのか‥
軽く凹んだ
二十代もしくはティーンエージャーならいいのか?
18歳か……
おい、まさか42(ry
俺が今年最後のカキコなら、主力作者は皆連載終了
・・・・・
今年最後のカキコなら2chからみんなにお年玉
作者の一人である俺が今年最後をいただく
俺だ
ダイパ氏ね
違う!奴はドラエモンだ!!!
うん。明けましておめでとう。今年もみんななかよく初代といいスレにしようね。
幹部がわかったあ
おはよう
上げるが、文句は言うな
異議なし
何か話すか?
バーボン行くか……
294 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 17:47:32 ID:yghHpJhp
保守
295 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 20:33:26 ID:hgrkIqNy
age
沢田源次郎君。君が小説を書いてるのは知ってる。
Genjiro Sawda
即ちGSだ。
しかし最近何故CSになったか。
それは、名前がチャーリー・ドラエモン・沢田に変わったからだ
何かよく分からんレスでスレの流れが停まった件
そりゃ初代が来ないからな
皆外伝スレに行ってるんだろう
早く初代氏次書いて欲しいな。
展開が気になるぜ
何やかんやで300ゲトー
\
何 . ヽ
だ |
と ` ,. -──- 、
!? . / /⌒ i'⌒iヽ、
/ ,.-'ゝ__,.・・_ノ-、ヽ
i ‐'''ナ''ー-- ● =''''''リ _,....:-‐‐‐-.、
l -‐i''''~ニ-‐,....!....、ー`ナ `r'=、-、、:::::::ヽr_
 ̄ \ヽー' !. t´ r''"´、_,::、::::} ノ` ,.i'・ ,!_`,!::::::::::::ヽ もしかしてドラえもんが犯人だったりしてね
ヾ、 ゝゝ、,,ニ=====ニ/r'⌒; rー`ー' ,! リ::::::::::::ノ
i`''''y--- (,iテ‐,'i~´,ゝ'´  ̄ ̄ヽ` :::::::::::ノ
.| !、,............, i }'´ _ 、ー_',,...`::::ィ'
●、_!,ヽ-r⌒i-、ノ-''‐、 ゝ`ーt---''ヽ'''''''|`ーt-'つ
( `ーイ ゙i 丿 ;'-,' ,ノー''''{`' !゙ヽノ ,ヽ,
`ー--' --'` ̄ `ー't,´`ヽ;;;、,,,,,,___,) ヽ'-゙'"
(`ー':;;;;;;;;;;;;;;;ノ
``''''''``'''''´
すみません、ウソです
もうしません
ageなきゃね
幹部が気になってしょうがない
幹部?雷さんだろ
その発想は無かった
>>305 つまりこういうことか
☆雷さんはポケモンの隠れファンだった(特にミミロップの)
☆のび太達が空き地で集まりポケモン世界に行くのを発見
☆内緒でポケモン世界へ侵入
☆迷子になる
☆ロケット団に見つかる
☆リーダーサカキに認められる
☆幹部になる
☆ある日のび太への恋心に気付く
☆ドラえもんを拉致
☆ドラえもんの道具『パオーンチギレール』により性転換
☆雷子誕生……
こんな感じか
とsage
人いねぇ
そりゃあ、初代がサボタージュしてるからな
サボタージュ 笑
サボタージュ 笑(笑)
後半は幹部編
のび太「お前が幹部か………
正体を表せ!!!」
幹部「仕方ない…………」
幹部はゆっくり覆面を下ろす。
のび太「パッ、パパ!!!!」
のび太「お前が幹部か………
正体を表せ!!!」
幹部「仕方ない…………」
幹部はゆっくり覆面を下ろす。
のび太「キ、キー坊!!!!」
ジャイ子「お前がロケット団リーダーのサカキか!……」
リーダー「ふっ……違うな…私は…」
リーダーがマスクを取る。
ジャイ子「おっ、お母様!!!!」
のび太「お前が幹部か………
正体を表せ!!!」
幹部「仕方ない…………」
幹部はゆっくり覆面を下ろす。
のび太「マッ、ママ!!!!」
『パオーンチギレール』に糞吹いたwwww
ちょwwキー坊wwwwww
分かる奴そんなに多くないだろうが。
キー坊は宇宙にいったんじゃ?
ドンジャラ村のホイ君
知ってる奴いないだろうなあ
吾朗「おとさんを返せ!ギブソン!」
ギブソン「ふふっ!私はギブソンじゃないよ。」
吾朗「えっ?」
ビリリ!!!
ギブソンは顔を剥がし取った
吾朗「えっ、江頭!!!!」
知名度
ホイ君>キー坊(幼樹期)>キー坊(成木)
だろう。ホイ君はともかく原作見ないと映画でキー坊出てもわかんね。
新年明けましておめでとうございます
久しぶりの初代です
今まで出かけてたんで小説を休んでました
では今から今年初の投稿開始します
ktkr
シルフカンパニー最上階
サカキ「ほう・・・その話は本当か?」
幹部「はい、どうやら3人の子供が此処シルフに乗り込んでくるという情報を得ました」
サカキ「3人か・・我がロケット団前アジトを荒らした奴等か?」
幹部「二人の少年はそのようです、もう一人の少女はアジト荒らしの件とは無関係ですがその二人の友人のようです」
サカキ「ふむ、しかし子供が3人集まったところで何ができる?こちらには十二分の戦力がある、何より外部からのヤマブキ進入は不可能であろう」
幹部「しかし奴等はただの子供ではありません、ごそんじのとうり前アジトは奴等に壊滅させられましたし私自信も奴等と戦い実力を確かめました・・・放っておくのは愚作と感じます」
サカキ「貴様がそう言うのだから余程の実力を持った子供らしいな」
幹部「まあ手を抜いて戦ったとは言え私も苦戦を余儀なくされました、それゆえもう少しゲートの警備を堅くしてはくれませんか?」
サカキ「ふむ・・・・」
少し考えサカキは決断した
サカキ「解った、お前の言うとうりにしよう、だが私は此処から離れられない・・・お前が全団員に命令を下してくれ」
幹部「はっ、心得ました」
そう言うと幹部はその部屋を出て一階の司令室に足を運んだ
幹部「おいお前、各隊長に司令室に集まるよう言っておいてくれ」
下っ端「あ、はい、了解です!」
下っ端に隊長達の収集を頼み幹部は司令室に着いた
幹部「さて・・・すこし待つか」
司令室に着いた幹部は椅子に腰掛け隊長達を待った
幹部「ふふふ・・・あいつ等ゲームどうりに簡単にヤマブキに来れると思ってるのだろうな・・この世界は甘くないと思い知らせてやるか」
誰も居ない無人の部屋で一人計画を練る幹部、不気味な計画は順調に進んでいた
まもなく全隊長がポツポツと集まり幹部は彼等に作戦を説明した
幹部「よし、全員集まったな・・これよりボスからの命令を私が皆に説明するぞ」
全隊長「はっ!」
張り詰めた空気の中、作戦説明が行われた
幹部「まずは警備体制の話を進める、近日中にこのヤマブキに進入してくるであろう子供達が居る、そこでまずゲートに警備を厳重にしようと考えている」
隊長「待ってください、子供が相手でしょう?今の警備で十分追い返せるではないですか」
幹部「いや、奴等は間違いなくヤマブキに足を踏み入れる・・・」
ゲームを知っている彼等はヤマブキゲートの突破方を知っている、幹部はこれを知っているためこの意見は譲れなかった
幹部「では警備の内容だが・・・各東西南北のゲートに100人の戦闘員を配置する」
隊長「100人!?」
この発言に驚かない隊長は居なかった、当たり前である、今でも十分厳重なのにその上100人の戦闘員・・・これだけの数を積まなければいけない相手なのだろうか?
それぞれの隊長はこんな思いを考えていた
幹部「さて、その100人の統一者はもちろんお前達隊長だが・・・これからその持ち場を決めよう」
隊長「は、はい・・」
幹部「東西南北それぞれのゲートにはA班隊長、B班隊長、C班隊長、D班隊長に100人の戦闘員を付け警備に当たってもらおう」
ABCD隊長「心得ました」
幹部「次にシルフ前の警護はE班隊長に80人の戦闘員を付け門番とする、おそらく侵入者はゲートを突破した時点で大勢の戦闘員にやられるだろうが念のためだ」
E隊長「解りました!」
幹部「残りの隊長達はシルフ内部で待機、必要に応じて私が命令を下そう」
残り「ははっ!」
幹部「以上だ、では今のとうり動いてくれ・・解散!」
これで作戦会議は終了し、各隊長はそれぞれの持ち場についた
幹部「ふっふっふっふ・・ゲームではマヌケにも子供に壊滅させられたロケット団だが、それ知っている私なら歴史を変えられる・・ふふふふ」
無人になった司令室で幹部は一人笑い続けた・・・決戦の日は近い
スネオが誘拐されたあの日から遂に10日経った
出来杉がさらわれるというアクシデントに見舞われたが3人はこの10日でかなりレベルを上げた
さらわれた3人を助けるため、ロケット団に強力する幹部の正体を暴くため
彼等のさまざまな思いを実行する時が来たのだ
ヤマブキ東ゲート前
ジャイアン「遂にロケット団を潰す時が来たぜ・・・」
のび太「修行はしたけど・・不安だな」
ジャイアン「なーに!ロケット団何ざ俺様一人で壊滅させてやる!お前は見てるだけでも良いんだぜ」
そうのび太を励まし二人はゲートへ足を踏み入れた
警備員「私は真面目な警備員、ここはしばらく通行禁止だ、入ることは・・・」
長ったらしい説明が嫌いなジャイアンは話を遮った
ジャイアン「これが欲しいんだろ?」
そう言うと持ち物からおいしい水を刺し出した
警備員「おお!本当にくれるのかい?じゃあ遠慮なく貰うよ」
ゴクゴクと音を立てて飲む警備員を尻目にのび太はそっとジャイアンに耳打ちした
のび太「ジャイアンいつの間においしい水なんて買ったの?」
ジャイアン「ああ・・あれ中身はおいしい水じゃねーんだ」
のび太「へ?」
ジャイアン「買いに行く暇なかったからよ、おいしい水の空き缶に俺様特性ジャイアンスープを入れたんだ」
のび太「ジャイアンスープって・・?」
ジャイアン「ウツドンのよだれにしびれ粉を混ぜて、あとはセミの抜け殻に沢庵に歯磨き粉を入れて完成だ!味見はしてないが多分美味いぞ」
のび太は目の前でおいしそうにジャイアンスープを飲む警備員に軽い恐怖を覚えた
警備員「何か不思議な味がしたけど喉の渇きは潤んだよ!これは他の警備員にも分けておくね」
ジャイアン「よし、これでしずかちゃんも通れるな、じゃあ俺達も行くぜ!」
二人はゲートを突破した
因みにジャイアンスープを飲んだ4人の警備員はこの後謎の病気に掛かり1年の病院生活を余儀なくされたらしい
のび太「な、何これ!?」
ゲートを突破した二人は待っていたのは幹部が配置していた100人の戦闘員だった
隊長「餓鬼が来たぞ!捕らえろ!」
のび太「来たー!逃げよう!」
ジャイアン「待てよ」
逃げ出そうとするのび太の服の襟を掴みのび太を止めた
のび太「何すんの!?こんな人数相手できないよ!」
ジャイアン「馬鹿野郎、何のための修行だったんだ、こんなの修行の成果を試すのに丁度良いぜ」
このやり取りをしている間に二人は大勢の団員に囲まれていた
隊長「これで袋の鼠よ、皆で一斉に攻め潰せ!」
戦闘員達は屈強そうなポケモンをくり出し攻めかかってきた
ジャイアン「お前等なんかこいつ一匹で十分だぜ!行けサイドン!」
サイホーンは修行の中進化しサイドンになっていた
ジャイアン「思いっ切り行け!地震だ!」
戦闘員「ぐわー!!」
サイドンの繰り出す地震は戦闘員のポケモン達を次々に蹴散らした
隊長「ええーい怯むな!攻め続けろ!」
ジャイアン「もう一回地震だ!」
サイドンは再び地面を揺らす、戦闘員達のポケモンは半分が戦闘不能となっていた
のび太「ジャイアン凄い!」
ジャイアン「あったりめーよ!しかし敵が多すぎてきりがねえ、此処は敵を全滅させるより突破したほうが良さそうだな」
のび太「この数じゃ逃げ出す隙間もないよ!?」
ジャイアン「大丈夫だ、こいつらを撒く策はある、一気に行くから離れるなよ!」
隊長「全ポケモンを出し攻めろ!総力戦だ!」
ジャイアン「全力で来る瞬間を待ってたぜ!今だサイドン、地面に角ドリルだ!」
隊長「な、何をするつもりだ!?・・うわ!」
地震によりもろくなった地面のアスファルトは角ドリルの勢いで粉々になり、周り一面に砕けたアスファルトを舞い上げた
ジャイアン「今だぜのび太、この場を突破するぞ!」
この騒ぎに紛れ、二人は戦闘員達の前を去った
ジャイアンスープ キターー
ジャイアン「何とか場をやりすごしたか・・でもシルフは何処なんだ?」
無我夢中で逃げ回った二人はシルフの場所から大分遠ざかった場所に身を潜めていた
のび太「早くしないとまたあいつ等追いかけてくるよ!」
ジャイアン「分かってるが場所が・・・うん?何だあれは?」
物陰から見るとユンゲラーを使いロケット団数人の団員と戦っている女性がいた
のび太「誰だろう、ロケット団と戦うなんて・・」
ジャイアン「誰だか分からないが敵ではないだろ、ロケット団に襲われているんだから加勢するぜ」
そう言うと猪武者ジャイアンは無計画にロケット団団員の中に飛び出していった
ジャイアン「ゴーリキー!けたぐりであいつ等を蹴散らせ!」
ロケット団「何だこの餓鬼は・・・ぐわ!!」
ゴーリキーは団員達を次々に吹っ飛ばしていった
団員「何だこの強い餓鬼は!逃げろー!」
残っていた数人の団員もジャイアンを恐れ逃げ出した
女性「助けてくれてありがとう、私の名前はナツメ、でも何で子供がこんなところに?」
のび太「僕等の友達がロケット団にさらわれたと知り助けに来たんです」
ナツメ「あの厳重な警備を抜けて来たの!?貴方達すご腕のトレーナーなのね」
ジャイアン「姉ちゃんは何で襲われてたんだ?」
ナツメ「私はこの町のジムリーダーなの、だからこの町を侵略しようとするロケット団から町を守るために戦っていたんだけど一人じゃとても敵わなくて・・」
のび太「何で警察に連絡しないんですか?」
ナツメ「警察は皆シルフカンパニーに捕まってるわ、他の町に連絡したくても電話は繋がらないよう工作されてしまったし外部への出入りはロケット団に断たれてしまったわ」
のび太「僕達はロケット団に捕まってる友達を助けるためシルフに行きたいんですけどシルフはどこにあるのでしょう?」
ナツメ「シルフはあの一番高い高層ビルよ、行くんならこの町の地図をあげるわ」
そう言ってナツメはヤマブキの地図をくれた
ジャイアン「サンキュー!かならずロケット団を壊滅させてやるから安心して待っててくれよな!」
そう言い残し二人はシルフを目指し駆け出した
一方、西ゲート担当しずかは・・・
しずか「手はずどうりならもうのび太さん達が警備員に飲み物を渡してるはずね・・そろそろ行こうかしら」
しずかはゲートに足を踏み入れ、ゲートを通りすぎた
しずか(警備員が呼び止めないってことは二人共もうヤマブキに入っているのね、急いだほうが良いみたい・・・)
そう考えゲートを抜けるとのび太達同様に大勢のロケット団達が待ち構えていた
隊長「子供が本当に来ただと?しかし少女ではないか、幹部殿はこんな少女一人にこれだけの人数を用意したのか?」
しずか「あら、手荒い歓迎ね・・これは幹部の入れ知恵かしら?でもこんなに数を積んでも雑魚では私に勝てないのよね]
隊長「何だと!?餓鬼のくせに生意気な!責め潰してやる!」
このしずかの一言に切れた隊長は全員に攻撃を命じた
しずか「ウォーミングアップには丁度良いかも・・・フシギバナ」
隊長「相手は子供だ、軽くひねり潰してやれ・・・何!?」
しずか「私をただの子供と勘違いしないほうが良いわ・・まあ、もう手遅れね」
隊長「うわーーー!!!」
1分後・・・
しずか「弱すぎるわ・・・まあ、ロケット団何てゲームでもこの程度だったけど・・」
笑いながらしずかはその場を去り、シルフを目指した
しずかが戦った場所には100人の団員達がゴミのように地面に倒れ伏せていた・・・
しずかtueeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
ジャイアン「やっと着いたぜ」
のび太「此処がシルフカンパニー・・・」
二人はナツメに貰った地図を頼りにシルフにたどり着いた
高く聳え立つ高層ビルを二人は眺めていた、と、その時のび太があることに気付いた
のび太「見てジャイアン、ビルの前にロケット団が沢山倒れてるよ」
ジャイアン「本当だ・・・ん?一人だけ立ってる奴が居るぜ」
見ると倒れているロケット団達の中に立っている人が一人いる
ジャイアン「ロケット団ではなさそうだぜ・・・えっ!」
近づいてみると、そこには静かな顔したしずかが一人立っていた
しずか「やっと来たのね・・私より早くヤマブキに来たはずなのにこんなに遅く来るってどういうこと?」
のび太「遅くって・・しずかちゃんいつから此処に来てたの?」
しずか「30分も前よ、途中ロケット団に襲われたけど話にもならないくらい雑魚だったわ」
二人は此処に倒れ伏せている団員達もしずかが倒したのだと確信した
ジャイアン(やっぱり大分強くなって来たか・・・だが俺様だってこれくらい・・)
しずか「さあ早くシルフに入りましょう、此処に立っててもしょうがないわ」
対抗意識を燃やすジャイアンの心を見抜くように言った
ジャイアン「あ、ああ!さあロケット団を潰しに行くぜ!」
3人はシルフに突入した
のび太「・・誰も居ないみたい・・・」
出口から見わたすかぎり1階には誰も居なかった
しずか「此処で二手に分かれるわよ」
ジャイアン「二手?」
しずか「囚われてる3人を探すのとカードキーを捜すのとよ、まとまって動くと見つかりやすいわ、此処から別々に行動よ」
ジャイアン「じゃあ俺とのび太は3人を探す、しずかちゃんはカードキーを捜してくれ」
しずか「分かったわ、くれぐれも慎重に行動してよ」
ジャイアン「おう!」
3人はしずかとジャイアン&のび太に別れ行動を開始した
やはり初代は神だった
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、マンキー(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)
スネオ シルフカンパニーにて監禁
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 シルフカンパニーにて監禁
初代乙
のびたの最高レベルよりもしずかの最低レベルの方が高いのかよwwwwww
サイドンはどうやって地震おぼえたんだ?
のびたレベル低すぎだろ
これはわざとだと思うけど何体か進化してない奴がいるよな
ジャイアンのことだから無理矢(ry
マンキーはかわらずの石でも持ってるんだよ
ドードーの時もそうでしたがマンキーはレベルは進化するレベルまでになってますが
登場してないんでマンキーのままです
次登場する時はオコリザルで出てきますんでその時はちゃんと進化してますよ
マンキーはなぜしんかしてない?
やっぱりわざとか
いくらなんでもこれほど酷いミスはありえないからな
初代の中ではもう幹部の正体が決まってるんだろ?
>>347 はい、決まってます
ヒントになってしまうんでこれしか言えませんがね
良かった 良かった
今凄い面白い展開だから初代氏は頑張ってくれ
乙ー
しずかTUEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!
このストーリーの中に推理も織り交ぜる、やっぱ初代はすげぇな
ここ最近の休載でさらにレベルを上げたな
初代とドラーモンは伏線の張り方がうまいな
書こうか氏もドラーモンクラスに伏線の貼り方はうまいと思うんだけど
初代は書こうかやノ−ト程の文章能力はない
だけど伏線とかが上手いから何だかんだで面白い
台本小説でここまで面白ければ十分だろ
初代は初めのころと比べて随分とレベルが上がった
初代の初期作品は面白いんだが少し読みづらいかな。
マルや三点リーダ、ダッシュを加えたりするだけでもかなりすっきりするはず。
急いで書いていたのか文章にあちこちおかしな所がある。
最近の作品は複線張り・文章力・ストーリーとかすごく良くなってきているだけに少し残念かな。
358 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/03(水) 22:14:04 ID:48KGdLRL
もっとのびたのポケモンのレベル強くしたほうが・・・
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【うpろだ】声優総合スレッド 30【Uploader】 [Download]
ドラえもんのび太の愉快な仲間たち 13 [AAサロン]
Crystal Letter解禁! 水樹奈々 その130 [声優個人]
外伝が無いのはなぜだろう
どこに伏線が?
>幹部「しかし奴等はただの子供ではありません、ごそんじのとうり前アジトは奴等に壊滅させられましたし私自信も奴等と戦い実力を確かめました・・・放っておくのは愚作と感じます」
初代死ねww
誤字ひどすぎるな。高校生、いや中学生か?
とおりをとうりを書くのは中学生でもありえないっぽいが
>とおりをとうりを書くのは中学生でもありえないっぽいが
言ってる自分がこれじゃね・・・
366 :
質問:2007/01/04(木) 01:07:12 ID:???
携帯厨乙
368 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 02:39:42 ID:+qEozwc4
待ちに待った4日が来たぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!
しずかのポケ強いな。
進化の石ゲットしたらやばい事に・・
>>360 これって今自分の見ている(ポケ板)スレッドは出さないんじゃないの?
他の所も見てきたが全部ポケ板のスレッドは無かった。
しかし他の板に行くとポケ板のスレがある……
もう分かったよな?
パオーンチギレールとキー坊吹いたwww
372 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 18:33:40 ID:7YbGdA6+
シルフの中にいる警察を救うジャイアン
自治スレを潰す会…7時30分に一斉爆撃。 あのスレはいらない!このスレも必要ない!と語るあの自治スレ自体必要ない!
さあ立ち上がれ!
できれば宣伝にもご協力ください
黙れカスが
>>373 へ〜そうだったのか……
それは少し深刻じゃね?
初代は?
三時間待てばベジータやナッパ連れてくるだろ
そうなんだ
初代は栽培マンだったのか………
戦闘力5のゴミめ・・
戦闘力530000か……
ゴミめ……
初代まだー?
お待たせです、投下開始します
のび太とジャイアンは囚われの3人を救うためまずは1階の探索を開始した
ジャイアン「こんなに広い場所を探すとなるとかなり時間が掛かる、二手に分かれて探すぞ」
のび太「分かった、気をつけてね」
ジャイアン「お前こそな!」
2人は早く3人を探すため二手に別れた、そしてジャイアンは1階の奥を探すことにした
ジャイアン「さすがに此処まで奥に来ると部屋もねーな・・・うん?」
見ると奥に一つだけ寂しげに部屋があった
ジャイアン「こんな奥にあるってことは3人を閉じ込めてる部屋、って可能性が高いな・・」
この部屋が怪しいと踏んだジャイアンはその部屋に駆け出し、そっとドアを開け部屋を覗いた
ジャイアン「誰もいないのか・・・?なら入っても良いよな」
中が無人のことを確認し静かに部屋に入った
ジャイアン「部屋の奥にまたドアがある・・さてはあそこに3人が居るんだな!」
そう考えると奥のドアに向かって走り出し勢い良くドアを開けた、そこに恐怖絶するものがいるとも知らずに
ジャイアン「あわわわわ・・・・」
その部屋には鎖で繋がれた巨大なガルーラが一匹、恐ろしい顔で立っていた
ガルーラは恐ろしい顔のままギロリとジャイアンを睨み付けた
ジャイアン「たたたたたたた、たすけ、助けてくれ〜!」
恐怖するジャイアンをガルーラは手で掴み高々と高く持ち上げた
ジャイアン「俺を食っても美味くないぞ!止めてくれえええ!」
必死に命乞いをするジャイアンをガルーラは口に運び・・・ではなく腹のポケットに入れた
ジャイアン「へ?・・・何だ・・食われるかと思ったぜ」
先ほどまで怖い顔をしていたガルーラはジャイアンをポケットに入れると嬉しそうにニコニコしている
どういうことだ?と考える前に手前のジャイアンが通ってきた部屋のドアを開ける音がした
ジャイアン「まずい!隠れさせてくれ!」
焦ったジャイアンはガルーラのポケットに潜り息を潜めた
きたぁいああいあsじいいでいういおんcきああああぁああdじにああ
袋の中に隠れてたら、幹部がやってきて、お前か………という展開
部屋に入ってきたのはロケット団隊長だった
隊長はガルーラに近づくとすると突然殴る蹴る、暴行を加えたのだ
ジャイアン(何やってんだ・・・?)
ポケットに隠れていて外の状況が分からないジャイアン、そんな彼の隠れているガルーラのポケットを隊長は蹴った
ジャイアン「ギャ!!!」
隊長「ムッ!誰か居るのか!?」
突然の攻撃に驚いたジャイアンは思わず声を出してしまった、隊長はガルーラのポケットの中を覗いた
隊長「な・・何だ?・・・ポケットの中に人間が・・・?」
見つかってしまったジャイアンは覚悟決め、ポケットから顔を出した
隊長「何だ貴様は?何故俺のサンドパックのポケットに入ってるんだ」
ジャイアン「サンドパック?」
隊長「このガルーラは俺のストレス発散ように捕まえたポケモンよ、いつもこうして痛めつけて仕事の鬱憤を晴らしてるのさ」
言われて良く見て見るとガルーラの体は傷だらけだった、と、ここでジャイアンはあることに気が付いた
ジャイアン「そういえば・・このガルーラの子供が居ねーがどういうことだ?」
隊長「子供?ああ、そういえばそんなのも居たっけな、このまえうっかり腹に強力な攻撃をしちまって殺しちまったぜ」
ジャイアン「何だって!?」
隊長「子供が死んでからこの親ガルーラ突然大人しくなってよ、親子ポケモン何て言われてるぐらいだからな、子供が死んでショックなのかな?はっはっはっは!」
ジャイアン「・・・せねぇ・・」
隊長「はっ?」
ジャイアン「許せねぇ!!!ガルーラ、メガトンパンチだ!」
怒りのジャイアンの怒号に影響されたガルーラは拳を振るい隊長を吹っ飛ばした
隊長「ひぃぃぃぃい!!助けてくれー!」
隊長は泣きながら部屋を出て行った
ジャイアン「ザマーみろ!・・・あっ!奴を逃がしちまった!ロケット団に見つかっちまう、早く逃げねえと・・」
ポケットから飛び出ようとするジャイアンをガルーラは抑えた
ジャイアン「な、何だよ、離せよ、奴等に捕まっちまうだろ!」
しかしガルーラはジャイアンをポケットから出そうとしない、どうやらジャイアンを子供と勘違いしているらしい
ジャイアン「しょうがねえなー・・・分かったよ、お前も俺様の手持ちに入れてやるぜ!」
困り果てたジャイアンは仕方なく、ガルーラを連れて行くことにした
袋に入りながら命令するジャイアン
その頃のび太は・・・
のび太「広すぎるよ・・これじゃあ見つかるわけないよなー・・・・」
あまりの広さに愚痴を零していた、まだ1階しか探索してないと言うのにもうクタクタのようだ
だらだらと歩いていたその時、前方より人が走ってくる音がした
のび太「え?ちょっ、ヤバイって!何処か隠れる場所は・・・あった!」
焦りまくった末、物陰を見つけそこに隠れた
隊長「大変だ!ガルーラが暴れているぞ!」
そう叫びながら隊長は走り去っていった
のび太「ガルーラ・・?誰か見つかったのかと思った・・・」
ホッとするのび太、しかし何か嫌な予感がしてならなかった
どうしても気になるのび太は走り去っていった隊長の道を辿ってみることにした
しばらく走っているとロケット団団員達が多数いる通路に出た、その団員達の集団の真ん中で信じられないことが起きていた
暴れるガルーラ、いや、のび太の目に映ったのはガルーラではなくそのガルーラのポケットで鉄拳を振るい暴れているジャイアンだった
のび太(何やってんだあのゴリラ!見つからないようにって言ったのに・・・あいつには脳というものが無いのか?)
もう呆れることしかできないのび太、見捨てるわけにもいかないので頭を抱えながらジャイアンを助けに行った
のび太「オコリザル、からてチョップだ!」
マンキーは修行の中でオコリザルに進化していた、オコリザルはロケット団を蹴散らしのび太の通る道を作った
のび太「ジャイアン!何やってんの!?」
ジャイアン「おうのび太か、いや、このガルーラがポケットから出してくれないから仕方なく戦うことにしたんだ」
あまりに馬鹿げた発言にのび太は体を震わせ怒鳴った
のび太「モンスターボールに入れれば良いだろ!!!」
ジャイアン「あ、その手があったか」
のび太「その手があったかじゃないだろ!ジャイアンのせいで沢山ロケット団が集まってきたじゃないか!」
2人は数え切れない団員達に囲まれていた
幹部「まったく笑わせてくれる男だな・・」
ジャイアン「か、幹部!」
無数の団員達から離れた場所に幹部が立っていた
幹部「わざわざ自分から居場所を教えてくれるとは親切な奴だ・・・下っ端ども!奴等を生け捕りにしろ!」
この一声で下っ端達は一斉に2人に襲い掛かった
ジャイアン「くそー!全員ぶん殴ってやる!」
サンドパック
幹部「くっくっく・・・思ったより早く終わったな」
ジャイアン「く、くそー・・・・」
2人は多数相手に奮戦したが多勢に無勢、あっという間にボコボコにされてしまった
幹部「こいつ等は牢に入れておこう、連れて行け」
下っ端「はっ!」
2人は下っ端達に担がれ牢まで連行された
幹部「着いた着いた・・・ふふふふ、しばらく此処に入っていろ、お友達も居るぞ」
のび太「友達・・・?」
2人は抵抗することもできず牢にぶち込まれた
ジャイアン「この野郎!出せー!」
出来杉「この声は武君!?」
のび太「出来杉?」
牢の奥には出来杉が小さく蹲っていた
ジャイアン「出来杉!こんなところに居たのか!」
出来杉「何だって此処に居るんだい?」
のび太「捕まえられた君達を助けに来たんだよ、でも捕まっちゃって・・・」
出来杉「そうか・・・そういう作戦だったね」
静まる空気の中、ジャイアンが言った
ジャイアン「何とかして此処を出ようぜ!ポケモンの技で扉を突き破るんだ!」
出来杉「それは無理だよ、僕も試してみたけどこの扉は頑丈に作られてて傷一つ付けられなかった」
ジャイアン「だったらこの技の出番だぜ!行けゴーリキー、怪力だ!」
ゴーリキーは扉に向かい懇親の力で押しまくった
ジャイアン「くそ!ゴーリキーだけじゃ駄目だ、のびた!お前もポケモンを出せ!」
のび太「僕は怪力を使えるポケモン持ってないよ!」
ジャイアン「これを使え!」
そう言うと持ち物から秘伝マシンを取り出し、のび太に投げ渡した
のび太「じゃあカビゴンに覚えさせよう・・・・よし!覚えさせたよ!」
ジャイアン「二匹で押すんだ!行けー!!」
ゴーリキーとカビゴンは扉を押し破った
ジャイアン「やった!逃げるぞ!」
3人は牢を脱出した
一方しずかはカードキーを捜し上の階へ来ていた
しずか「ゲームではこの辺に落ちていたはずだけど・・・見つからないわ」
ゲームでは分かっていても見つけるのは簡単ではなかった
しずか「・・・もしかしたらゲームを知ってる幹部が持ってるか隠したのかも・・だったらどうすべきかしら・・・え!?」
ふと見た部屋の机に無造作にカードキーが置かれていたのだ
しずか「罠?・・でもカードキーはあそこにある・・・取らない理由は無いわね」
危険覚悟でしずかはその部屋に入り机にあるカードキーに手をかけた
しずか「・・・何もない?まあ良かったわ・・」
そう言ってカードキーを持ち上げると警報が鳴り出した
しずか「くっ!これを持ち上げると警報が鳴る罠だったのね、早く逃げないと・・」
しかし手遅れだった、部屋の扉はいつの間にか閉められ脱出は困難となった
幹部「あんな罠に掛かるとは・・マヌケだな」
しずか「なっ・・・・!」
いつの間にかしずかの背後には幹部と数人の下っ端が立っていた
しずか「なるほど・・・此処に閉じ込めて逃げられないようにしておいて倒す作戦だったのね」
幹部「そういうことだ、しかしお前が掛かったか・・・これは好都合だ、一番厄介な奴が消えてくれれば後は楽だ」
しずか「私がやられる?まだ寝言を言う時間には早いわよ」
幹部「くっくっくっく・・・寝言かどうかは自分で調べると良い!」
しずかはピッピ、幹部はゲンガーを出し交戦した
しずか「・・・この前の戦いの決着をつけましょうか」
幹部「この前の戦いで押されていた奴が何を強がっている?」
しずか「確かにこの前の私じゃ敵わないわ、でも私はあれから更に強くなった・・・もう負けることはないわ!」
幹部「ふん・・では私も本気で戦ってやろう!」
2人の戦いは激化した
その頃、牢を脱出した3人は・・・
ジャイアン「勢い良く飛び出たのは良いがどこに行けば良いんだ?」
出来杉「まだ捕まってるスネオ君にドラえもんを探すのが得策だと思う・・」
のび太「じゃあまたばらばらになって探そうよ!」
ジャイアン「そうだな、よし!ここで分かれるぞ!」
3人が散り散りになろうとした瞬間、上の階から人の悲鳴が聞こえた
しずか「きゃあああああ!!!」
ジャイアン「しずかちゃん?・・・上からだ!」
3人は上の階へ走った
出来杉「ここだ!ここの部屋から悲鳴が聞こえたんだ」
のび太「でもこの扉いくら押しても開かないよ!」
ジャイアン「俺様に任せろ!うおおおおおお!!!」
ジャイアンは扉に向かい思いっ切り体当たりをし、扉を粉砕した
ジャイアン「これで入れんぞ、行くぜ!」
3人は部屋に入ると思いもよらない状況を目にした
しずか「あ、あなた達・・・?」
幹部「ちっ!邪魔が来たか・・」
しずかは大分やられたようで体中ボロボロになっていた
のび太「しずかちゃんがこんなにやられるなんて・・・」
幹部「邪魔者め!失せろ!」
ゲンガーの攻撃が3人を襲った
出来杉「くそ!反撃だ、サンダース!ミサイル針!」
幹部「ぐわ!」
ミサイル針は幹部を襲った、そして・・その拍子に幹部が被っていた帽子が地面に落ちたのだった
出来杉「どうだ!・・・え!?」
のび太「ま、まさか!」
ジャイアン「お前が・・・幹部だったのか!!?」
そこに立っていたのはこの3人の友達であり、共にこの世界に来た親友・・・
スネオ・・・骨川スネオが生気を失った目で立っていた・・・
ちょwwwwwww
幹部ktkr
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、マンキー(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)
スネオ 手持ち不明
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 手持ち不明
げぇ、スネオ!
初代乙
幹部はスネオか
400 :
ナエトル:2007/01/04(木) 22:25:41 ID:???
そうか
何故だ、何故なんだー?
またマンキーか
ついに一つの謎が解けたな
初代乙!スネオだったか
修正です
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル35)
スネオ 手持ち不明
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 手持ち不明
ドラえもんのポケモンは育っているのだろうか?
育ってなかったら戦力にもならんな
やっぱりスネオだったか
プリン、ピッピTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
コラッタとオニドリルとサンド
・・・もうだめだなドラちゃん
しずかちゃんのプリンって結構前からいるけど、バトルに登場したことあったっけ?
改造ロコンがスネオ改心のキーになるかな・・・
スネオにはロコンの件があるからまだ何かある気がしないでもない
スネオは操られていて真犯人は他にいる気がするんだが。
洗脳とかそれは無しだろ
これつっこんで良いのか
幹部がスネ夫って今まで声で気づかなかったんだろうか
き、きしゃまーーーー!!!!
声なんて変えてるに決まってるだろ常識的に考えて……
ゲームの世界なんだから。
そんなことより色々言いたいことはある
がここでは止めとこう
次で何らかの納得できる説明があるんだろ。
多分。
ここは初代氏の技量が問われる展開だな
ワタルとロケット団はPAR繋がり
出木杉ではなくスネオに犯人にしたのは評価できる
問題はここからだな
何故スネオ〜?まぁ、理由は次の更新で明かされると思うけど
スネオって幹部にぼこぼこにされたんじゃないの?
>>415 なんかで声変えてたんだろ
ガルーラはそんなでかくねーよ
スネ夫はアンズに忍術で操られていたのだ!
ガルーラの大きさ調べたら2・2メートルだった
個体差あるだろうし
サンドバックのため(?)に改造で大きくした可能性もある
許容範囲
ジャイアンを軽々と持ち上げてポケットにすっぽり納めるガルーラ
ジャイアンの身長が150前後だとしても4メートルぐらいあることにならないか?
いちいちくだらない矛盾を指摘するな
誰にだってミスくらいはある
こちら観る側も考えさせられ
書き手側もわざと難しく考える側へまわる。
初代は凄いな。俺なら絶対どっかで手を抜いてしまうわ
>>426 サンドバックじゃなくて、サンドパックらしいお
>>430お前性格悪いな。てか皆ちょっとしたミスにツッコミ杉
どこがちょっとだ
巨大ガルーラだろうがなんだろうが、初代の小説は大好きだ
でも、投下の前に少しばかり推敲して明らかに誤字らしき分だけでもチェックしてくれたら更に良くなると思うんだけどな・・・
そんなのって俺だけ?
バーロー、俺もだ
俺も俺も
漏れも漏れも
仮説、あくまで仮説だが…
初代が誤字を誤字と思っていないという可能性は、ないよな?
ないよな!
ブラマイドがプラマイドとかいてあるんですが
この中に工藤新一がいます
バーロwwwんなわけないだろwwww
今日の夜はついに幹部の真相が明かされるんだな
コナン=新一
キッド=出来杉
出来杉=改造人間
ブリーフがどう活躍するかがポイントだな
ブリーフを頭に装着しているときは
その…あの…
フ ル チ ン な の か ・ ・ ・ ・ ・
成程、お前頭良いな
>しずかは大分やられたようで体中ボロボロ
スネオ 後で殺す
↑あんな誰でも描けそうな絵で満足してるのか……
安い、安いぞお前
ふん…おまいらの妄想力もそこまでか
ならば俺が見せてやろう、真の力ってやつをな
精神科医「えー統合失調症ですね、お薬をあげましょう」
俺「………('A`) え?」
そろそろ
あげとく
みらいよち
>>458 初代キタ━━━━━━!!!
459 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 22:35:47 ID:FZXbNEON
みんな初代ずっと待ってるけど学生か?ヒマなんだなw
って俺もだけど
なるべく下げましょうね
来て!
>>462 ( ・_ゝ・)ツマンネ からけ(何故か変換できない)嫁
>>458だが、あっけねーなwwwwてか初代遅いから今日この後来たとしても、俺は明日の夜に期待するよ
投下開始です
返事はない、ただ濁った目でジャイアン達を見ている
ジャイアン「答えろ!何でロケット団なんかに味方してるんだ!!」
スネオ「・・・モルフォン、ストライク・・」
無言だったスネオは突然ボールからポケモンを出し、皆に襲い掛かった
ジャイアン「うわ!・・・こいつめ!何しやがる!」
スネオは一向に口を開かない、口にするのはポケモンへの指令のだけだ
ジャイアン「言いたくないなら・・力ずくで言わせてやる!行け、ゴーリキー!」
ゴーリキーが敵を抑える
出来杉「僕等も加勢だ!サンダース、砂かけ!」
のび太「オコリザル!けたぐりだ!」
スネオ「モルフォン・・・超音波」
超音波はゴーリキーを混乱させた
ジャイアン「この野郎!姑息な手を使いやがって!」
ゴーリキーが混乱しているうちにスネオはロコンを繰り出した
スネオ「火炎放射・・・」
しずか「きゃあっ!」
炎はしずかを襲った、幸い直撃はしなかったがロコンは次の攻撃の構えを取っている
のび太「しずかちゃん!大丈夫!?」
出来杉「怪我をしてるしずかちゃんが此処に居るのは危険だ、上の階に仮眠室があるはずだ、僕が連れて行くよ」
ジャイアン「スマねえ、頼んだ!」
出来杉はしずかを連れ上の階に向かった
いきなりwwwwwww
ジャイアン「さあこっちは戦いの続きだぜ!ゴーリキー、からてチョップだ!・・・!?」
いつの間にかゴーリキーは毒状態になっている、それもどくどくで受ける特殊な毒状態だ
ジャイアン「モルフォンのどくどくか・・・手の込んだことしやがって!ゴーリキー、構わず攻撃だ!」
しかし混乱しているゴーリキーは自分を攻撃しだす
ジャイアン「しょうがねえ、交代だ!ガルーラ」
ガルーラはボールから出るなりジャイアンを腹のポケットに入れた
のび太「プーッ、はははは!それなんのギャグ?」
ジャイアン「うるせえ!こうしねえと言う事聞かねーんだよ!それよりのび太、お前はストライクを相手しろ」
のび太「わ、分かった!」
ジャイアン「俺はこの毒蛾を相手だ・・ガルーラ、メガトンパンチ!」
スネオ「影分身・・・」
ガルーラのパンチはモルフォンの分身を捕らえ空を切る
ジャイアン「なら分身全部に攻撃だ!連続パンチ!」
連続で繰り出されるパンチは分身を消しつつ、本体も見つけ出した
ジャイアン「見つけたぜ!本物にメガトンパンチだ!」
モルフォンはパンチをまともに食らい吹っ飛ばされた
スネオ「くっ・・・影分身・・」
再びモルフォンは回避率を上げる
ジャイアン「てめー戦う気あんのか!?」
スネオ「サイケ光線・・・」
ジャイアン「ぐわっ!・・・ガルーラが混乱してる!?」
運悪くガルーラはサイケ光線の追加効果で混乱になってしまった
ジャイアン「またかよ!ガルーラ、構わず攻撃を・・・」
しかしガルーラは全く指示を聞かない、自分を攻撃しつづけ自滅してしまった
ジャイアン「やべえな・・・あっという間に2匹やられちまった・・」
一方、ストライクを相手にしているのび太は・・・
のび太「あわわわわ・・・どうすれば良いんだ・・」
高速移動で底上げした素早さについて行けないのび太はストライクに翻弄されていた
スネオ「・・影分身・・・」
ストライクは更に回避率まで上げ、完全にスネオペースとなった
のび太「まだ攻撃が当たる内に・・オコリザル、からてチョップ!」
しかし攻撃は当たらない、オコリザルが戸惑っているうちにストライクは更に影分身を積む
のび太「うわああああん!いつものスネオ独特、嫌がらせ戦法だ!攻撃が当たらないよ〜!」
のび太がモタモタしているうちにストライクの回避率はほぼ100%になっていた
スネオ「・・剣の舞・・・」
回避率を上げ身の安全を計ったストライクは次に攻撃力を上げた
スネオ「続けろ・・・更に剣の舞・・・」
なおも剣の舞を続ける、完璧なまでの持久戦だ・・
スネオ「・・・切り裂く・・」
のび太「わ!オコリザルが!」
剣の舞+切り裂くのコンボでオコリザルは倒れた
のび太「次だ、ピカチュウ!10万ボルト!」
だが攻撃は一向に当たらない、しかしのび太に攻略法はない
のび太「そうだ!キョウさんとの戦いのときみたいにヨクアタールないかな・・・」
追い込まれたのび太は僅かな希望を求め持ち物をあさった・・・が、
のび太「やっぱり無い・・・もうお仕舞いだ〜!」
そしてピカチュウも切り裂く一発で倒れた
のび太「こんどはスリーパーだ!毒ガス!」
外れる、と思われた毒ガスは運良く決まりストライクは毒を負った
のび太「よし・・・これで少しはマシだな・・」
何とか攻撃が当たり冷静になるのび太、そしてのび太はあることに気付いた
スネオ「ストライク・・・にらみつける・・」
のび太「この口調・・どこかで聞いたことがあるような・・・」
この口調がのび太はどうしても気になった、どこかで聞いた覚えがあるのだ
のび太「ええっと・・何処だっけ、確か・・・」
記憶を辿って隙だらけののび太をジャイアンは一括した
ジャイアン「何ぼさっとしてんだのび太!やられちまうぞ!」
のび太「ジャイアン・・・?そうか!思い出した!」
ジャイアン「はあ・・?」
のび太「ジャイアンだ・・・ポケモンタワーで幹部に操られていた時のジャイアンの口調にそっくりなんだ!」
ジャイアン「何だと!・・・じゃあスネオも・・?」
のび太「操られてるのかもしれない・・・」
2人はスネオを注意深く見つめた
ジャイアン「確かに誰かに操られてるみたいな目だ・・そうか!きっとスネオはロケット団に操られてただけなんだ!」
そう言うとジャイアンはスネオに向かい走り出した
スネオ「カメックス・・波乗り・・・」
ジャイアン「ぐわ!・・待ってろスネオ、今助けてやんぞ!」
攻撃されボロボロになりながらもスネオに走っていく、まさしく真の男の姿だ
一方しずかと出来杉は・・・
ジャイアン&のび太が戦っている部屋から大分離れた通路を歩いている
出来杉「もうすぐ仮眠室だよ、しずかちゃん」
しずか「そう・・・でも、まさかスネオさんにこんなにやられるなんて・・」
出来杉「スネオ君は改造ポケモンを使ってるんだから仕方ないさ」
しずか「そう・・・ね、ところで私、貴方に謝っておかないとね・・・」
2人は歩く足を止めた
出来杉「謝る?」
しずか「今まで・・私はあなたのことを幹部だと思ってた・・・でもそれは間違いだったのね・・疑ってごめんなさい・・」
出来杉「謝る必要ないよ、だって・・・」
出来杉はキョロキョロと辺りを見渡す
しずか「?」
出来杉「うん、ここなら良いな」
しずか「何が・・・ウッ!」
ドサッ・・・
しずかの後ろにはサンダースが立っている、サンダースがしずかに一撃を加えたのだ
サンダースの攻撃で気絶したしずかを出来杉は笑って見ている
出来杉「しずかちゃん、君は謝る必要なんてないのさ・・・何故なら・・」
クルリと向きを変え、来た道を引き返した
出来杉「何故なら、君の推理は外れてなんていない・・・ほぼ正解さ」
そう言い終えると出来杉は走ってのび太達の居る部屋を目指した
出来杉黒幕キター
ジャイアン「スネオー!!」
カメックスに進行を妨害されてもジャイアンはスネオの元に走り続けた、スネオを助けるためである
スネオの元に辿りついたジャイアンはスネオのむなぐらを掴み叫んだ
ジャイアン「目を覚ませスネオ!お前は幹部なんかじゃねえ!操られてんだ!」
スネオ「私は・・幹部だ・・」
ジャイアン「違う!お前はスネオだ!忘れたなんて言わせねえ!」
スネオ「す・・ね・・・・お・・?」
ジャイアン「思い出したか!そうだ、お前はスネオだ!」
スネオ「す・・ね・・お・・・・す・・・ね」
ジャイアン「思い出せ!お前はジャイアン様の一番の子分だ!ロケット団の犬じゃねえ!取り戻せ、自分の心を!!!」
そう叫び、心の篭った拳でスネオを殴った
スネオ「うう・・・イタイ・・・わああああん!痛いよママーン!」
のび太「も、戻った」
スネオ「あれ・・・此処は一体・・?」
ジャイアン「覚えてねえのか?お前ロケット団に洗脳されて幹部にされてたんだぜ」
しかしスネオはビックリしたように言う
スネオ「僕が幹部・・?違うよジャイアン、僕は見たんだ、幹部の正体を・・」
ジャイアン「どういうことだ!?」
スネオ「確かに見た、あいつは・・・」
そう説明しようとするスネオの話をを遮る者が現れた
出来杉「ご苦労様スネオ君、今まで幹部を演技してくれてありがとう・・」
部屋のドアから出来杉が笑いながら入ってきた
のび太「何で此処に・・?しずかちゃんは?演技って一体・・・」
出来杉「一辺に答えるのは難しいな・・でも言えることがあるんなら・・・」
一声置き、信じられない言葉を口にした
出来杉「本当の幹部の正体は僕だった・・・とでも言っておこうか」
2人「なんだって!!」
出来杉は僅かな笑みを浮かべている、まるで3人をあざ笑うかのように・・・
リアルタイム初代初めてだ
かなりの超展開だ
理論など全く不要だな
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、マンキー(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローン(レベル45)、ロコン(レベル43)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 手持ち不明
初代乙
てか、ドラえもんが出てきていないw
投下終了です
急いで仕上げたから間違いがあるかもしれません
あったら指摘おねがいします
あと明日はお休みさせてもらいます
マンキーktkr
乙
あとマンキーがオコリザルになってないのと
出来杉の手持ちはサンダース以外不明のほうがかっこいいと思う
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローン(レベル45)、ロコン(レベル43)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 手持ち不明
いきなり間違ってました
スイマセン
482 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 23:29:50 ID:iMr0DVza
のびたの手持ちのレベルが低すぎる件について
のび太 ギャラドス(レベル45)、ピカチュウ(レベル41) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツドン(レベル46)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローン(レベル45)、ロコン(レベル43)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プリン(レベル55)、ピッピ(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、タマタマ(レベル52)
出来杉 サンダース(レベル61)、残り不明
>>480 こんなかんじで良い?
のび太だもの
初代乙!
黒幕は出来杉だったか。
>>483 さすが初代氏
俺達庶民の希望もきちんとこなしてみせる
ジャイアン〜 出来杉のポケモンのLv高すぎwww
488 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 23:58:39 ID:pm5uxI40
のびただけ50LVのぽけもんいないな・・・・
あれだろ、フーディンの念力か何かだろ?
なんかシルフで完結しそうな悪寒
>>490 出木杉は最低でもサカキ戦までは生かすだろ
出来杉は6匹以上ポケモン連れてるけど…
初代はめちゃくちゃすぎ。こんなんだったら誰でも書けるだろ。
口だけならなんとでも(ry
>>492 出木杉が一回のバトルで6匹以上ポケモン出した事あるか?
白熱するのはいいのだが、
あまりここでインパクト出しすぎると、後腐れしそう
これが完結したらどうなるんだろうな……
無理だとは思うけど続編こないかなー
続編してくれるなら
ドラえもん有り無しどっちがいいとか聞いてもいいかもね
続編はナナシマか金銀なのか?
おれんちでおk
続編はなくていいと思う
その心は?
嫉妬
初代〜
ジャ「サイドン!地震だ!」
のび「ば、馬鹿やろー!!!!!!!」
その後のび太達の姿を見た者は居なかった…
〜完〜
ミュウミュウミュウミュウミュウ
何でミュウアンチってこんなに多いんだ?
作品が少し厨房臭いだけじゃないか・・・少し
ミュウはいいぞぉ
炎だせるし岩砕けるし人1人を1メートルくらい飛ばせる事もできる
すげえよな!
ロトムに鋼、レックウザに電気効果抜群だしな!
ゴクってすげえカッコイイよな!
僕口調で冷酷なところとかマジしびれるぜ!
ていうかのびたの手持ち弱すぎじゃ・・・
ちなみに狸の手持ち予想
ラッタLV30 オニドリルLV30 サンドパン LV30
ラプラスLV100 ヒードランLV100 アルセウスLV100
これでいいじゃん!
ジンかっこよすぎだろ……
あのしずかちゃんやのびたまで瞬殺だぜ!!
>>507 それなんでアビス?
ミュウファイア、ミュウファイア2、ミュウウイング、ミュウアタック…
ミュウtueeeeeeeeeeeeeeee
ゴク「きみの いきおい かんじる
あつい きもち つたわってくる」
ゴク「ここからはちょっとR15指定の遊びになっちゃうから………死なないように頑張ってね」
こんなカッコイイ台詞ミュウ先生しか思いつかないぜ!
おまいら面白杉wwwwww
エンティ「みんな結構見てあげてるんだね」
ミュウつておもしろいな!!!!!!!
初代オワタな
このスレにまで荒らしが…
ご愁傷様
今すぐ外伝にどうぞ
このスレはミュウ様が選挙しました!!!!!
ミュウ氏もかわいそうに…
何も罪がないのに
叩くのなら私を叩け さーあ 好きなだけお叩きなさい
ていうかミュウのどこがつまらないんだ
分からん
どこかで見たことのある戦闘シーン、台詞
次がなんとなく分かる展開、厨房臭いキャラ
明らかに多いミス
厨房臭いキャラは個性だろ
つかここじゃ無くてバーボン行こう
そうだよな!こせいって必用だもんな!!!
>>524 一人で荒してるお前の方がよっぽど厨房臭いぞ
もうヤメロ
荒らしはかまってもらいたいんだ。
スルー汁
今日は初代氏忙しいんだな
531 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 10:15:00 ID:YS32c74C
まともな理由もなしに否定するだけなら「無能な人間」にもできることだ。
一日中初代がいればいいのに
初代がそんなニートなわけないだろ(笑)
ヒント:冬休み
ヒントは3つ
☆初代
☆会社員
☆3日で正月は終わり
答えは一つだ!
なーる
暇な俺らは待つことしか出来ない
543に初代が来る
今日は来るんだよな?
宣言しよう
>>549だ
外れたら外伝に小説うpする
542 :
538:2007/01/07(日) 20:45:31 ID:???
これから初代くるまで書き込み禁止でーす
ショタい?
それは昨日の話
来ました
でもまだ小説投下できないんですよ
今書いてる途中ですがいつもより投下する時間が遅くなりそうです
11時〜12時頃になると思う
遅くなるといけないんで伝えておきます
よし、予想も当たったことだしwkwkしとくか・・・
>>548 頑張れ
ドラーモン氏も風邪引いたみたいだから体は大事にしろよ
外電スレのドラーモンマンセー正直かなりきもい…
ドラーもんもその気になってるし…
>>554 マンセーっていう訳ではない
ただ作品のため
>>554 そういう話はバーボンでやれ
まぁマターリと初代を待つか…
初代………?
長々とお待たせしました
投下開始です
出来杉から言い放たれた思いがけない言葉にのびた達はしばらく硬直状態となっていた
沈黙の中、ジャイアンが信じられないと言った顔で出来杉に言う
ジャイアン「な・・何言ってんだよ・・・お前はしずかちゃんを運びに行ってたから知らないだろうけど、スネオはロケット団に操られてただけなんだぜ・・」
出来杉「そう、その通りだよ・・彼は操られてたんだ・・・この僕にね」
3人は困惑した、あまりに唐突すぎる発言にパニック状態に陥っていたのだ
それを見透かすかのように出来杉が言う
出来杉「解らないようだね・・・良いよ、説明してあげよう」
3人に数歩近づき得意げな顔で語り始めた
出来杉「僕は初めからスネオ君を操っていたわけじゃない・・君達が初めて会った幹部、ポケモンタワーでだったかな?その時は僕が幹部を装って君達と戦った」
ジャイアン「じゃあ俺を操ったのも・・」
出来杉「僕さ、そして僕が幹部として最後に君達に会ったのはカビゴンが居た道路、それ以降の幹部は全てスネオ君にやらせたよ」
のび太「スネオを操って僕等に戦わせた理由は?」
出来杉「本当は僕が出向いて君達を消したかった、でも僕はやらなければいけないことで手一杯・・だから僕の代わりに利用させてもらった」
のび太「じゃあ今の戦いはは!?わざわざスネオを操って戦わせる意味は・・?」
出来杉「君達をまとめて倒すのに一番効率が良かったのさ、スネオ君に君達2人の相手をさせて僕はしずかちゃんを消す・・そのためにわざわざ牢に入って演技をしたりもしたよ」
ジャイアン「何で演技なんかしなきゃいけない・・初めからスネオと協力して倒せば良かっただろ?」
出来杉「鈍いなあ・・スネオ君自体もう利用価値の無い使い捨て何だよ、だから君達と戦わせ同士討ちにさせた、わざわざ自分の手煩わせなくても良いようにね」
スネオ「この野郎・・・」
出来杉「演技は僕を幹部の選択肢から消すのと、しずかちゃんをこの場から離して僕が倒すための下準備だったのさ・・」
ここでスネオが話を止める
スネオ「待て・・話が見えてこない・・・初めに何故貴様がロケット団に入ったのか・・・それを説明しろ」
出来杉「僕に操られてたゴミが随分強気な発言だなあ」
スネオ「何だと!」
出来杉「まあ良い・・説明しよう」
怒るスネオを宥めるように言う
出来杉はかつてドラえもんに話したことを3人にも告げた
3人は驚きの内容に言葉も発せなかった
出来杉「・・・と言うことさ、理解したかな?」
この言葉で呆然としていた3人が我に返った
スネオ「馬鹿な!空間に穴を開けるだと?そんなことできる訳が・・」
出来杉「信じられないか・・・無理ないな、じゃあ実際にやってみせよう・・」
そう言うとボールからサンダースとフーディンを出した
出来杉「ところで君達はどうすれば空間に穴を開けれると思う?」
問いかけるが答えられる者は居ない、それを見て満足げに説明を続ける
出来杉「ポケモンの技と僕は言ったよね?じゃあどんな技で空間に穴を開けられるか・・・火炎放射やハイドロポンプでいくら攻撃しても穴は開かないんだよ」
ジャイアン「そりゃそうだろうな、と言うよりポケモンの技で空間に攻撃なんて無理だろ・・」
出来杉「それができるんだよ、このフーディンにサンダースの技でね」
そして、その詳細の説明を続ける
出来杉「まずは念の力で空間に歪みを作る、そしてその歪みに強力な電撃を加える・・そうすると空間は弾けて穴ができるのさ」
スネオ「念力に電撃・・・つまりお前のフーディンにサンダースと言うことか」
出来杉「ご名答、強力なエスパーに電気ポケモンを持っているのは僕、つまり空間に穴を開けることも僕しかできないということさ」
ここまで話を聞きスネオが言う
スネオ「でまかせだ!空間に穴だと?そんな話があるわけない!」
出来杉「だから今やってみせるよ・・・フーディン、サイコキネシスだ」
フーディンが空間に念を働きかける
スネオ「歪みとやらは何処にある?一向に見あたらないな」
出来杉「慌てないでくれ、歪みは肉眼で見るのは不可能だ・・よし、サンダース!10万ボルトだ」
サンダースが部屋中に電撃を発する、すると3人の目の前に小さな黒い穴が現れた
のび太「ほ・・本当にできた・・」
出来杉「見ての通りこんな小さな穴しかできないけどね、この穴を大きくしたい、そう思ったからロケット団に入団したと言う訳さ」
スネオ「それで・・・それでお前は現実世界に帰って何をしたんだ?そこまでしてやりたかった事は一体・・?」
出来杉「その質問は困るんだよな・・これを言ったらこれから先の行動が苦しくなるから・・・」
スネオ「どういうことだ?」
出来杉「まあ簡単に言うとこの世界の設定を変えてきたんだ」
のび太「設定・・・そういえばドラえもんが言っていたような・・」
出来杉「心当たりがあるようだね、そう、この世界の設定を僕の良いように変えてきたのさ」
スネオ「そんなことができるのか・・・で、お前は設定で何を変えた?」
出来杉「悪いね、これは秘密なんだ・・・さっき言ったようにこれを言うとこれから先の行動が苦しくなる・・・」
スネオ「ふざけるな!どんな理由でこんな迷惑なことに付き合わされたか・・聞かなければ僕の腹が納まらない・・・」
拳に力を入れ叫んだ、操られたことが余程悔しいらしい
出来杉「仕方ないなあ・・簡単に言うと欲しい物があったのさ、それを手に入れるためには設定を変える必要があった・・」
スネオ「欲しい物だと?何だそれは、言え!」
出来杉「残念だけどこれだけは言えない・・・さて、そろそろ君達も消さなきゃ」
スネオ「答えろ!僕を顎で使ってまで欲しい物、それは何だ!」
出来杉「スネオ君、もうゲームオーバーだ・・質問タイムは終わったんだよ・・」
凍りつくような目でスネオを睨みつけるその殺意の含まれた目にスネオは恐怖で自然と口が開かなくなった
出来杉「ふふふふ・・久しぶりの同級生との話でついお喋りが過ぎたよ、でもそれも終わり・・君達もしずかちゃんのように消さなきゃいけない」
のび太「そうだ!そういえばしずかちゃんはどうしたんだ!?」
出来杉「後ろ・・僕の後ろで寝て居るよ・・」
3人が見ると出来杉の背後にはボロボロにされ気絶したしずかを抱えた下っ端がいた
出来杉「君等もすぐああなる、僕の手によってね・・そうだ!最後に僕の手持ちを紹介しておこう」
そう言うと腰に付けている残りのボールからポケモンをだした
出来杉「サンダース、フーディン、ケンタロス、カイリュー、ゲンガー、スターミー・・お待たせ、僕の選んだ最高のチームだよ、そして・・」
出来杉「君等を消すのに選んだ、暗殺部隊だ!」
もう出来杉の顔から笑いは消えていた、冷酷な顔が全てを覆い尽くしている
ずっと待ってたぞ!初代
ジャイアン「いきなり全手持ち披露とは余裕じゃねえか・・もう勝ったつもりか?」
出来杉「ああそうさ、君等は間違っても僕に勝てない・・」
ジャイアン「面白い!実力を拝見させてもらうぜ!ウツドン、はっぱカッターだ!」
出来杉「この戦いはお前に任せよう、カイリュー、破壊光線だ!」
カイリューの放った破壊光線ははっぱカッターを打ち消しつつ、ウツドンに直撃し瞬時に瀕死とさせた
出来杉「おやおや、鍛え方がなってないなあ武君・・一発でやられるとはねえ・・」
この光景にジャイアンは恐怖した、あの地獄のような特訓さえも出来杉の前では無力だと言うことを思い知らされたのだ
ジャイアン「くっ・・・こうなりゃ総力戦だ!リザードン、サイドン!行けえええ!」
出来杉「それで総力戦?まあ当然か・・スネオ君との戦いで手持ちを減らされたからね」
ジャイアン「余所見して良いのか?遠慮なく行くぜ!リザードン、火炎放射、サイドンは岩魚誰だ!」
二匹の攻撃はカイリューに直撃した、しかし・・・カイリューは何事もなかったかのように平然と立っていた
出来杉「攻撃の方もこの程度か・・遊びにもならない、カイリュー・・破壊光線だ」
棲ざましい威力の破壊光線は二匹同時に戦闘不能とさせた、これでジャイアンの手持ちは0、あのジャイアンも難なくやられてしまった
出来杉「残りはカスか・・ふふ、少しは期待していたが失望したよ・・この程度とはね」
スネオ「カスだと?後悔させてやるぜ!行けカメックス、ゴローン、ロコン!」
出来杉「吹雪だ!」
スネオ「ぐわあああ!」
目も開けられない猛吹雪が展開された、吹雪が止んだころにはスネオの出した3匹は戦闘不能と化していた、こうしてスネオもやられた
そして・・最後の希望はこの男に託された
のび太「あわわわわ・・・」
スネオ&ジャイアン(もう駄目か・・・)
出来杉「ふん、残りカスはあまりに小さすぎるな・・・もう勝負は終わりか・・」
のび太「ええーい!どうにでもなれ!皆行け!」
ヤケクソになったのび太は全ポケモンを出し勝負に挑んだが・・・
出来杉「弱すぎるな・・まあ最初から期待なんてしてなかったけど」
一分弱でのび太の手持ちは全滅していた
出来杉「これで3人ともお仕舞いか、随分早かったよ」
3人は手持ちを全滅させられ遂に希望を断たれた、もうどうしようもなくなった中ジャイアンが叫ぶ
ジャイアン「くそ!こうなったら俺様がお前をぶん殴ってやる!うおおお!!!」
無謀にも、拳を構え出来杉に猛突進して行った、しかし・・・
出来杉「スターミー、ハイドロポンプだ」
ジャイアン「あべしいいいい!!!」
無論それも通じない、逆にハイドロポンプを食らいジャイアンは豪快に吹っ飛ばされた
出来杉「さあ終わりだ、ゲンガー、催眠術だ」
催眠術は3人に襲い掛かった
ジャイアン「この野郎・・もう一発・・ぶん殴って・・・や・・る・・・」
スネオ「くそ・・ここまで・・・か・・」
のび太「助けてえええ!・・・え・・え・・」
ドサッ!
3人は眠らされ、地面に倒れた
出来杉「呆気なかったな・・じゃあこいつ等は牢に捕らえておいてくれ、くれぐれも逃がすなよ」
そう下っ端に告げ部屋を後にした
そして・・・4人は暗く狭い一室に連れ込まれ、そこに監禁された
1時間後・・・
のび太「う・・うーん・・此処は一体・・・皆、居るよね?」
この掛け声で3人も目を覚ました
スネオ「此処は・・牢屋か?」
しずか「そのようね・・」
ジャイアン「ならまたドアを破壊するだけだ!お前等手伝え!」
スネオ「無理だよ・・さっきの戦いで手持ちを全滅させられてるんだ、ポケモンの力で脱出は不可能・・もう僕等は終わりだ」
この発言にジャイアンは言い返せなかった、ジャイアンも含め皆脱出不可能と解ったからだ
静まり返る空気の中、のび太が何かを見つけた
のび太「あ、あれは!?」
スネオ「どうしたんだよ・・・え!?」
幻だろうか、部屋の奥に大量の回復アイテムが入った箱が置かれていたのだ
ジャイアン「幻覚じゃないよな?本当に回復アイテムがある・・・?」
のび太「ま、間違いないよ・・でもなんで牢にこんなものが?」
スネオ「何にせよチャンスだ!これでポケモンを回復させて扉を破壊できる!」
しずか「見て、元気のかけらがあるわ・・これで回復よ!」
4人は置いてあった箱の中から元気のかけらをかき集め、手持ちのポケモンに使った
ジャイアン「よっしゃ!これで扉を破壊できる・・全員で一斉攻撃だ!」
この掛け声で4人は全手持ちのポケモンの攻撃を扉に浴びせた、しかし・・・
しずか「少しは壊せたけど・・まだ力が足りないみたいね、扉は壊れてないわ」
のび太「そんな・・結局此処から出られないじゃないか!」
全ポケモンで攻撃しても扉は完全に壊せなかった、皆が諦めかけたその時、
スネオ「皆見ろ!まだ良いものがあったぞ」
ジャイアン「進化の石?」
回復アイテムのほかにもまだ沢山のアイテムがあった、その一つに進化の石があったのだ
スネオ「これで皆のポケモンを進化させれば力を補える!」
ジャイアン「だったら早くポケモンを進化させよう!そしてもう一回全員で攻撃だ!」
そして、皆は石で進化するポケモンを進化させ再び一斉攻撃の態勢になった
ジャイアン「行くぞ!オラアアアア!!!」
一斉攻撃が始まった、そして・・・先ほどより強くなった攻撃で扉は破られた
のび太「やったあ!扉が壊れた!」
ジャイアン「さあ脱出するぜ!出来杉に仕返ししてやる!」
4人は走って「倉庫室」と書かれている部屋を後にした
そう、此処はロケット団が大量生産したアイテムを保管している部屋
下っ端はマヌケにもこの部屋に4人を入れたのだった
なんとも親切な組織だ
のび太 ギャラドス(レベル45)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん シルフカンパニーにて監禁
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローン(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 サンダース(レベル61)、フーディン(レベル60)、ケンタロス(レベル58)、カイリュー(レベル58)、ゲンガー(レベル59)、スターミー(レベル57)
投下終了です
間違いなどあったら指摘おねがいします
初代厨ポケ使う出来杉キタコレ。
初代乙
バタフリーリストラか・・・
岩雪崩が岩魚誰になってるな
まあとにかく初代乙
乙
出来杉ツヨスww
最後が少し残念だったがそれでも面白かった、乙
乙
出来杉の手持ちが全て厨ポケじゃねーか
つうかゴローンとゴーリキーは交換して進化させたほうがいいんじゃないのか?
出来杉、完璧な厨PTだなw
やはりバタフリーはサヨナラか…
バタフリー……
>>575 近いうちにそうする予定です
焦らずお待ちを
腹立つ位誤字脱字が多いな…
そんなに誤字多いか?
俺が読んでて気付いたのは、岩魚誰だけだけど。
俺も岩魚誰だけだ
のび「スリーパー!サイコキネシス!」
のび「ライチュウ!10万ボルト!」
のび「さ、みんな帰ろう」
〜完〜
数ある絵師が一人もこのスレに来てない事からも、このスレの人気の無さがわかりますな。
587 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 08:52:06 ID:2Q7Di2oj
ロケット団の下っ端が「間違えて」のびたたちを大量アイテムの倉庫室に
閉じ込めたあたりはとても残念だった。
初代さんならもっとよいアイデアがあると思っていたが・・・。
出来杉「鈍いなあ・・スネオ君自体もう利用価値の無い使い捨て何だよ、
はい、誤字ハケーン
ジャイアンが根性ブリーフ使ってれば勝てたかもしれない件について
ムリです
・出来杉やスネオが幹部やってたなら身長とかで分かるだろ
・どうやってスネオ操ってたんだ出来杉は・・・
・覆面が取れたとたんに何故口調が変わったんだスネオ・・・
出来杉の動機が穴を大きくしたいだけでは酷すぎる
>>592 ・厚底ブーツを履いていた
・フーディンの念力
・直で友人の姿を見て、動揺した
・・・無理があるよなあ・・・
微妙に
>>149が正解だったようで
さて、この厨相手にどうやるのか・・・
>>594 確かポケモンタワーの時はゴースだったっけ?
それならゲンガーな気もする
ゲンガーなど居ない
>>597 ごめん、良く聞こえなかった
もう一回言って
>>603までに初代が投下しなければ俺が金銀を受け継ぐ
神速の2ゲット
age
上げます
( ´∀`)<ぬるぽ
ガッ
ジャイアン「逃げろ〜。
そうだ、シルフカンパニーを地震で潰せばいいんだ」
完
>>596 単純な話、ゴースの催眠術か
元々暗示をかける技。
初代は使われたら延々と眠っていた記憶が・・・
ちんちんちんちん!初代まだ〜?
初代まだ〜
まったりと待つか
初代なかなか庫内
うんちんちんたぶる
614 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 23:04:42 ID:o+HQuVsD
お待たせしました
投下開始です
ktkr
司令室では高笑いを上げながら椅子に座っている出来杉がいた
出来杉「はははは!ここまで予定通りに事が運んでるぞ、次はボスからの連絡を待つだけだな・・・」
自分の思い通りに事が進み、喜びを隠せずにいた
出来杉の笑いが響く部屋に息を切らした下っ端が走ってきた
下っ端「か、幹部殿!4人の子供達が逃げ出しました!」
出来杉「何だと!?」
突然の予想外の出来事に出来杉は言葉を失った
出来杉「な、何故だ、牢に閉じ込めたのだろう?奴等のポケモンは全滅させた・・手落ちは無いはずだ!何故逃げられた!?」
下っ端「そ・・それが・・・」
言いにくそうに下っ端が説明した
下っ端「牢は奴等を前に閉じ込めた時に壊されてしまったので・・・代わりにその・・倉庫室に閉じ込めてしまって・・」
出来杉「倉庫室?・・・つまり保管していたアイテムを逆手に使われたと言うことか・・馬鹿な・・・」
しばらく落胆していた出来杉は眼を怒らせ下っ端に怒鳴りつけた
出来杉「何で倉庫室なんかに閉じ込めたんだ!他に牢の代わりをする部屋などいくらでもあるだろう!」
下っ端「も、申し訳ございません・・」
出来杉「少し考えれば解るだろう・・・くそ、こんなミスで予定が狂うとは・・」
机に顔を伏せ頭を抱えて苦悩した
出来杉(どこまで間抜けなんだこの組織は!・・やはり僕一人入ったところでロケット団は壊滅させられる運命なのか・・・?・・いや!)
顔を挙げ勢い良く椅子から立ち上がった
出来杉(この組織は根っこから腐ってる、だったらやることは一つだ・・・僕がそれをすればロケット団は・・)
ここまで考え、下っ端に命令を下した
出来杉「ガキは私が始末する・・お前等は逃げられないよう出口を固めろ、それからアンズさんを呼んできてくれ・・すぐ頼む」
下っ端「は、はっ!」
命令を聞き終え下っ端は急いで司令室で出た
出来杉「面倒掛けさてくれるな・・・この組織は・・」
ボソッと口にし出来杉も部屋を出た
脱走に成功した4人は・・・
ジャイアン「出来杉の野郎出て来い!こんどこそ倒してやる!」
スネオ「冗談じゃない、またやられるに決まってるだろ・・・会わないことを願うよ」
4人はシルフ内を走りドラえもんが囚われている部屋を探していた、すると・・・
出来杉「そこまでだ、君達」
ジャイアン「出来杉!それにコスプレ姉ちゃんまで!」
アンズ「この餓鬼拙者を馬鹿にしているのか!?」
4人の背後から出来杉とアンズが現れた
出来杉「馬鹿な下っ端に救われたね、でも逃げるのはここまでだ、また牢に入ってもらうよ」
スネオ「くそ!言ってる矢先にこれか・・・どうやら戦いは避けられないらしい・・」
出来杉「物分りが良いね、その通りだよ、また痛めつけてやろう・・行けカイリュー!」
ジャイアン「さっきみたいには行かないぜ!ウツボット、はっぱカッターだ!」
出来杉「進化しているだと!?・・・まさか!」
理解した出来杉に追い討ちを掛けるようにスネオが言った
スネオ「いや〜お前のところの組織は親切だな、わざわざ進化の石のある部屋に閉じ込めてくれるんだから」
スネオもキュウコンを出し言った
しずか「さあ私達も攻めるわよ!」
出来杉「させるか!アンズさん、そいつ等を頼みます」
アンズ「承知!」
スネオにしずかはアンズに抑えられた
出来杉「さあ君等は僕が相手だ、来い」
ジャイアン「望むところ!ギタギタにしてやる!」
こうして戦いの幕は開かれた
出来杉「さあ行くよ、カイリュー!破壊光線だ!」
ジャイアン「くそー!耐えろウツボット!」
強力な破壊光線をウツボットはなんとか耐えた
ジャイアン「危ねえぜ・・おいのび太!お前もポケモン出せ!」
のび太「う、うん!行けライチュウ、10万ボルト!」
攻撃をしてみたも、やはりカイリューは全然堪えていない
出来杉「進化してもこれが限界か、すぐに牢に逆戻りにさせてやる!カイリュー」
のび太「させるもんか!ライチュウ、電磁波だ!」
出来杉「何!」
隙を突かれたカイリューは麻痺状態にさせられた
ジャイアン「よし今だ!のび太、同時に行くぜ」
のび太「うん!ライチュウ、行けえ!」
ウツボットとライチュウは同時に一撃を加えた、が・・・
のび太「き・・効いてないみたい・・・」
出来杉「雑魚が群れても効果なし、虚しいねえ」
ジャイアン「くそ!とにかく攻撃だ!」
連続で攻撃するもダメージはたいして与えられない
出来杉「小賢しい!破壊光線だ!」
のび太「うわああああ!」
2人は破壊光線の衝撃で吹き飛ばされた
ジャイアン(まだ勝てねえのか!・・・しょうがねえ、使いたくなかったが・・これを使うか・・)
ジャイアンの手にはあの根性ブリーフが握られていた
一方スネオ達は・・・
スネオ「キュウコン!怪しい光だ!」
アンズ「くっ・・・ゴルバットが混乱状態に・・」
スネオ「今だキュウコン、影分身!」
いつものスネオ戦法が展開されていた、戦局はスネオ&しずか有利に進んでいる
スネオ「ケッ、大したことはないなあ、攻め続けろ!」
キュウコンはゴルバットに攻撃を開始した
アンズ「このままではいかんな・・・ゴルバット、黒い霧だ!」
スネオ「ぐわ!・・・くそ、目くらましのつもりか!」
しばらくして霧が晴れると驚きの場が披露された
スネオ「何!?混乱が直っているだと!」
そこには混乱状態が解かれ羽ばたいているゴルバットがいた、更に・・・
アンズ「ふふ・・・それだけではない、御主のキュウコンを見て見ろ」
スネオ「こ、これは!?」
キュウコンの積んだ影分身の効果も戻っていたのだ
アンズ「黒い霧は敵味方の状態を元に戻す、御主のキュウコンの影分身もこれで無効よ」
スネオ「くそっ!」
せっかくの持久戦を無効化され歯軋りをして悔しがった
アンズ「同時に、そこでコソコソ成長を積んでいたフシギバナの特殊もこれで無効だ」
しずか「・・・ばれていたのね」
アンズ「当たり前だろ、拙者は忍びだ・・・拙者の裏を書くなど不可能なことよ」
戦局は一瞬で引っくり返されてしまった
再びのび太達の戦いに視界を移す
出来杉「な・・何をしてるんだ君は?恐怖のあまり気でも狂ったのかい?」
のび太「ジャイアン・・ついにあれをかぶったんだね」
ジャイアン「この姿になった以上、負けはない・・」
ジャイアンは遂に切り札、根性ブリーフを頭に纏っていた
もうそこに前のジャイアンは居ない、覚醒ジャイアンが出来杉と対峙していた
出来杉「何の趣味か知らないがこの状態でこんなことをするとは不愉快だ、潰してやる!カイリュー!」
ジャイアン「遅い!ウツボット、巻きつくだ!」
ウツボットのツルはカイリューに巻きつき動きを封じた
出来杉「小癪な!引きちぎれ!」
ジャイアン「無駄だ・・眠り粉!」
カイリューは眠り粉により眠らされた
出来杉「し、知らなかった、君がこれほど高度な戦いをできるなんて・・・」
ジャイアン「もう終わりか?なら次を出せ」
出来杉「良いだろう、僕も君の力を見たくなった・・次はこいつだ!」
投げたボールからはケンタロスが出てきた
ジャイアン「もう一度巻きつくんだ!」
出来杉「ケンタロス、地震だ!」
ウツボットのツルがケンタロスを捕らえる前に地震が繰り出された
出来杉「しぶといな、まだ体力が残っているか・・・だがもう一撃で倒れるかな?」
ジャイアン「くっ・・・仕方ない、ウツボット・・ソーラービームだ」
ウツボットは力を蓄えだした
出来杉「はっ!隙だらけだよ武君、これじゃあ攻撃してくれと言ってるようなものだ、ケンタロスやれ!」
ジャイアン「援護だ!サイドン、地震!」
出来杉「蹴散らせ、破壊光線!」
サイドンは破壊光線の一撃を受け難なくやられてしまった
ジャイアン「サイドン助かったぞ、お前のおかげでウツボットの攻撃準備が整った」
出来杉「しまった!ケンタロス、地震を・・・」
ジャイアン「もう遅い!ソーラービームだ!」
ウツボットの放った強力なソーラービームはケンタロスに直撃した
ジャイアン「やったか?・・・」
ソーラービームは直撃した、だがケンタロスはよろけながらも立っていた
ジャイアン「く・・そ!」
出来杉「よく頑張ったね・・・でももう終わりにしよう!ケンタロス、地震!」
この攻撃でウツボットは倒れた
ジャイアン「くっ・・・次は・・」
出来杉「させない!破壊光線だ!」
ジャイアン「ぐわあああああああ!!!」
次のポケモンを出そうとするジャイアンに破壊光線が直撃し、ジャイアンは吹っ飛ばされ倒れた
出来杉「ふっ・・・ここまで僕をてこずらせるとは素晴らしいよ、でも・・やはり雑魚の足掻きにすぎなかったね」
気絶するジャイアンに吐き捨てるように言った
出来杉「さて・・そういえばまだ蟻が一匹残って居たね・・・」
出来杉の目先はのび太に向けられた
出来杉「蟻一匹逃がさないよ、ケンタロス!」
のび太「うわわわわ・・・どうしようどうしよう、ええーい!オコリザルだ!」
出来杉(ちっ、相性が悪いな・・・もし格闘技でも受けたら今のケンタロスは耐えられない・・なら!)
出来杉「影分身だ!」
ケンタロスは数回影分身を積み、回避率を大幅に上げた
のび太「こっちは・・・気合だめだ!」
出来杉「よく分からない行動をするな・・・攻撃がほぼ当たらないのに急所に当たりやすくしてどうする?」
のび太「確かに普通の攻撃はまず当たらない・・・でももし絶対当たる技があったら?」
出来杉「何!?まさか・・」
のび太「そうさ!スピードスターだ!」
オコリザルの繰り出すスピードスターは気合だめの効果で急所に当たり、ケンタロスは倒れた
出来杉「くっ!気合だめは一発で倒すためのものだったのか・・・おのれ!」
次のポケモンを出そうとした瞬間、出来杉の持っている無線が鳴った
・・・ところで、ウツボットが破壊光線食らって生きてて、サイドンが一発で死んだのは仕様ですか?
出来杉「何だこんな時に!一体誰が・・・」
サカキ「私だ、出来杉」
出来杉「サ、サカキ様!」
出来杉の顔が変わる
出来杉「何のご用件でしょう?今侵入者の駆除で忙しいので・・・手短にお願いします」
サカキ「ふふふふ・・・解った、簡単に言おう、お前の欲しがっていたアレがやっと手に入ったぞ」
出来杉「え・・・本当ですか!?」
驚いたような顔をしているが次の瞬間にはニヤリと笑いは話を続けた」
出来杉「解りました・・今そっちに行くので少々お待ちを」
サカキ「ん?忙しいのではなかったのかな?」
出来杉「大丈夫です、僕の代わりが居ますから・・・ではすぐ向かいます」
そう言い終えると無線を切った
出来杉「悪いねのび太君、急用ができた、すぐに行かなければ行けない・・」
のび太「に、逃げるの?」
出来杉「安心してくれ、君の相手は僕の代わりにこいつがするから・・・」
のび太「こいつ・・?」
出来杉は指を鳴らした、すると出来杉の背後に黒い影が現れた
???「お呼びでしょうか・・・」
出来杉「来たか、あの眼鏡の相手を頼む・・・僕はボスの元へ行くからこの場を離れるぞ」
???「はっ!」
そう言い、出来杉はその場を去った
のび太「退いてくれ!出来杉を追わなきゃ・・・え!・・君は・・まさか」
出来杉が呼んだ者を良く見たのび太はそこに信じられない人物を見た
のび太「・・・ドラえもん・・?」
そこにはのび太の心友・・・ドラえもんが立っていた・・・
のび太 ギャラドス(レベル45)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん 手持ち不明
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、ゴーリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローン(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 サンダース(レベル61)、フーディン(レベル60)、ケンタロス(レベル58)、カイリュー(レベル58)、ゲンガー(レベル59)、スターミー(レベル57)
乙
テンションあがてきたあアアアアアアアア
ドラえもんがついに出たか・・・
破壊光線じゃなくてバブル光線だろwww
投下終了です
>>623 ミスです、ゴメンナサイ
ウツボットより防御力高いサイドンが一発で死ねわけないですね
倒れたじゃなくて吹っ飛ばされたとでも書いておけば良かったかな?
乙
ドラえもんktkr
心友の誤字はわざとだろ?
初代乙
ドラえもんも操られたのか
言い忘れてた
明日書けるかどうか解りません
予定が曖昧なんです
書けなかったらすみません
予定断ればおk
全てを操られてたで済ます、初代に萎え
ここでドラえもんが本格的に裏切ってたとしたら神だな
実は本当のドラえもんじゃなかった…なわけないわな。
ちなみにサイドンの件は、不運にも急所に当たった!
ってことでいいと思う。
続きまだ〜?日付変わったよ。
ジャイアン「ウツボット!ソーラービーム」
ドラえもんの顔にソーラービームが当たると顔が砕けた
すると顔の中からもう1つ顔が出てきた
のび太「お前は……バギー!!!」
>>639 ちょwwおまww
バギー何て知ってる奴居ないだろww
出来杉破壊光線大好きだな。
ジャイアン「ウツボット!ソーラービーム」
ドラえもんの顔にソーラービームが当たると顔が砕けた
すると顔の中からもう1つ顔が出てきた
節制「これが俺の本体のハンサム顔だ!」
ジャイアン「ウツボット!ソーラービーム」
ドラえもんの顔にソーラービームが当たると顔が砕けた
すると顔の中からもう1つ顔が出てきた
のび太「お前は……山田博士!!!」
わかりにくくしてるからマニア以外はたぶん誰もわかんねーだろうな。
イエローテンバランスだけわかった
ジャイアン「ウツボット!ソーラービーム」
ドラえもんの顔にソーラービームが当たると顔が砕けた
すると顔の中からもう1つ顔が出てきた
キャストオフ!
ていうか、出来杉に惚れそうな自分がいる…。かかか、かっこいい…
急所当たったくらいでサイドンが破壊光線で一撃死するわけないだろ。吹っ飛ぶわけもない。
初代糞杉
まじでスリーパーとライチュウ使ったら終わりじゃね?
ま、どうせ火力不足とか言い出すんだろうけど。
ケンタロスL58からサイドンL42への攻撃
技: ギガインパクト
分類: 物理
威力: 150
タイプ: ノーマル
命中率: 90%
PP: 5(最大8)
攻撃力: 175
防御力: 105
同タイプ補正: ×1.5
相性補正: ×0.5
ダメージ: 80〜95
急所ヒット時: 161〜190
相手の最大HP: 140
必要攻撃ヒット回数: 2
計ってきた
サイドンのHPと防御は最低値でケンタロスの攻撃が最大だった場合は急所で死亡
ギリギリ筋は通ってる
ていうか無理に原作を再現しなくてもいいと思うけどね
ピカチュウの電撃がイワークに効くアニメもあるんだし
作者もミスって認めてるだろ。そうじゃなくても例えば
元気のかけらだけを使ってサイドンは全快してないと考えてもいいじゃん
傷薬が足らなかったとか時間無かったとかジャイアンが面倒くさがったとかサイドンだけ全快忘れてたとか。
その辺のミスは各自で補うくらいの器量を持てないか?
いくらなんでも引っ張りすぎだと思った。そんなに嫌なら読むなよ……
野比のび太 超リアル経歴
18歳 都立江古田工業高校卒
25歳 東京理科大学理工学部卒(3浪で確変)
27歳 東京理科大学大学院理工学研究科修了(数理学修士)
28歳 東京大学大学院理化学研究科単位取得退学→渡米
Bill & Bros Bank Co.,Ltd. デリバティブ・アクチュアリー(年俸951万円)
31歳 MITスローンスクール修了(金融工学修士)
33歳 コロンビア大学ビジネススクール修了(MBA)
35歳 Bill & Bros Bank Co.,Ltd. 取締役ストラテジー担当役員(年俸1788万円)
36歳 同社取締役CFO兼ボストン支社長(年俸2450万円)
37歳 ホームシックになって帰国
東京三菱UFJ銀行本店融資部参事(年俸1900万円)
42歳 同社本店融資部長(年俸2360万円)
43歳 同社経営戦略企画室統括兼任(年俸2587万円)
48歳 クレディスイス証券部シニアディレクター(年俸3700万円)
55歳 同社取締役CFO(年俸5100万円)
56歳 同社取締役副社長兼COO(年俸8000万円)
58歳 同社取締役社長兼CEO(年俸1億3350万円)
59歳 同社取締役最高顧問(年俸1億1000万円)
60歳 渡米
プリンストン大学大学院インダストリアル・エンジニアリング総研フェロー(年俸3000万円)
62歳 渡英
ケンブリッジ大学ルーカス教授職(年俸2000万円)
67歳 帰国
東京大学大学院経済学研究科金融工学教室教授(年俸2210万円)
69歳 同大名誉職
73歳 同大退官
その後の展開
出来杉はおじさんのきんのたまを奪うのが目的だった。
しかし間違っておじさんのフグリをもいでしまう。
悶絶発狂し出来杉に対してあなをほりまくるおじさん。
そして二人は仲良く結ばれるのであった。
第三部完!
普通に考えてサイドンが盾になったでいいんじゃね?
あくまでも脳内だが……
一々描写してても難しくなるだけ
小説を読むには自分でも考えないと駄目なんだ
分かりきってること言ってごめん
>>651 批判がきたら「いちいち読むなよ」っていうのは思考停止したってことでいいかな。
きっとデスノみたいな推理戦になる
ドラえもん(僕のラッタが止めをさすと思わせて背後かオニドリルが攻撃
そしてサンドパンが切り裂くで地面に叩きつけてKOだ!)
ジャイアン(……と奴は思っているはずだ、だから俺はその策に乗ってやろう)
ドラえもん「ラッタ!怒りの前歯で止めだ!」
ジャイアン「何!?じゃあリザードン!火炎放射で止めだ!」
ドラえもん「ニヤリ……今だオニドリル!ドリル嘴!」
ジャイアン「ふん……そんなものか」
ドラえもん「何?攻撃はヒットしている……最後にサンドパン!切り裂く!」
ハイパーブリーフオフ
ドラえもん「ば、馬鹿な!卑怯だ!」
ジャイアン「ヒーローモノじゃこんなものだよ!リザードン!止めだ!」
ブリーフパワー
ジャイアンパワー
コンジョウパワー
フルチンパワー
マキシマムブリーフタイフーン
ドラえもん「うわぁぁぁああぁぁぁああ!!!」
と予想
>>656 別にいいけどあなたはポケモン板でどれだけの質を求めてんの?
初代にミスが多いのはわかりきってることだし。
間違いを指摘したり初代のために厳しいこと言うのは構わないけど
初代は糞だとかダメとか言うのはどうかしてる(確かに見苦しい時はあるが)
意味としては似てるけど批評と批判は違うよ。
最近は飛ばない描写が多いが昔のポケスタは結構吹っ飛ぶ。
ゲームとは違う感覚でいいんじゃね?と言ったり ポケスタでは吹っ飛ぶと言ったり…
マンガでもアニメでもピカチュウが二度王・女王や岩蛇に電気技くらわせてんだからご愛嬌
ギガゾンビは幼女
これは外せない
初代がいなきゃドラーモンもいない
ドラーモンだってノートだって所詮模倣
>>667 お前は間違っている
初代が居るから今があると思うな
あのスレを立てた奴が一番偉いと俺は思う
>>667 模倣ってwww
ドラーモンやノートは単にスレ見つけて書いただけだろ
模倣かも知れないが、話の質は向こうのが高いとおも
初代……何か変なのが沸いてるよ……早く投下してけろ
ヒント:
初代も暇じゃない
小説書くのに時間がかかる
>>632にあるように、今日の投下の有無は微妙
バーボンへ行こう レスがm(ry
おめでとう!
ドラえもんはドラゾンビに進化したよ!
知ってる人いるかな……orz
上げ
>>675 ネタ的には>643の山田博士のほうがマニアックだと思う。
なんせ一瞬だけ語られたギガゾンビの正体だから。
そろそろか…
あ、でも今日は予定が入るかもしれないって言ってたな
初代はマンネリ化してきたな。 もう見ない事にする。
だって見なけりゃいいって
>>651 がいっとったんじゃもーん!
無理にこのスレでやらんでも外伝スレを本スレにしてみんな仲良く書きましょうよ。
例えば、
ドラえもん・のび太のポケモン小説1冊目
とかで
>>683 初代が終わるまであっちが外伝で通すのが筋ってもんだろう
保守
昨日は言ってた通り書けませんでしたね
すみませんでした
今日はもちろん書けますので顔出しておきます
では今から書き始めです、投下は10時頃だと思います
毎日こんな時間から22時あたりまで書いてるの?
見る側はありがたいがもーちょいのんびり書いてもらっても構わんぜ。
毎日楽しみにしてるけど。
初代は俺達のためだけに時間を空けてくれる
尊敬したぜ
頑張れよ
失礼だな
失礼だが俺は自演何かしていない
唯単に初代氏の小説を心待ちにしているだけだ
信者やらアンチやら俺はそういうのに疎いが、
人を馬鹿にする奴は許せない
だが断る
10時をお知らせしました
初代待ち
初代まだ〜?
しょだいが とうじょう したぞ!
投下開始です
のび太「ドラえもん・・・こんなところに居たんだね・・会いたかったよ・・・ドラえもーん!」
あの日別れ、ずっと探していた友に会えたのび太の心は嬉しさが埋め尽くしている、
嬉しさのあまり、ドラえもんに抱きつこうとしたが・・・対するドラえもんは飛びつこうとするのび太を拒否するかのように殴り飛ばした
のび太「いたたた・・・ど、どうしたんだよドラえもん!僕だよ、のび太だよ!」
ドラえもん「のび太・・?ドラえもん・・?私の記憶にはないな・・・」
のび太「な・・何を言ってるんだよ!君の名前はドラえもん・・僕はのび太だよ!?」
ドラえもん「私に名前など無い・・ただロケット団に忠誠を誓う者・・・そして貴様の名前など知らぬ、会うのも初めてだ・・」
この衝撃の言葉にのび太は絶句した、久しぶりの親友はのび太の名前どころか、自分自身の名前さえ覚えてないと言う
言葉を失ったのび太にこんどはドラえもんが話を切り出す
ドラえもん「無駄話は終わりにしよう・・・早く貴様を始末せねば幹部様が気を悪くする」
のび太「な、何を・・・」
ドラえもん「行け・・・ペルシアン!」
のび太「くっ・・・頼むオコリザル」
襲い掛かるペルシアンをオコリザルが受け止めた
ドラえもん「押しつぶせ!ペルシアン」
オコリザルとペルシアンはほぼ互角の押し合いを続けている
のび太「そうだ!解ったぞ・・・ドラえもんも出来杉に操られてるんだ、ドラえもんが僕を忘れるわけない!そうに違いない!」
僅かに冷静さを取り戻したのび太はドラえもんが操られてると考え、ドラえもんを正気に戻す方法も考えた
のび太「同じように操られたスネオはジャイアンに殴られて解放された・・・なら同じようにすれば!」
方法を考え付いたのび太は早速実行に移した
のび太「まずは・・・影分身だ!」
ペルシアンとつば競り合い状態になっていたオコリザルは影分身でペルシアンの爪をかわし、ドラえもんに突っ込んだ
のび太「ゴメンドラえもん・・・からてチョップだ!」
オコリザルのからてチョップはドラえもんの脳天を捕らえた、これで記憶を取り戻すはずだが・・・
ドラえもん「ぐぐっ・・・おのれえ!」
のび太「戻らない!?何で・・・」
必死ののび太の願いも虚しく、ドラえもんは鋭い目つきでのび太を睨みつけている・・
一方、出来杉はエレベーターで最上階を目指していた
出来杉「ついにこの日が来たか・・・アレが手に入れば僕は・・・ふふふふ・・」
誰もいないエレベーターで一人、静かに笑っていた
間もなく最上階につき、サカキのいる部屋の扉を震える手で開けた
出来杉「お待たせしましたサカキ様、幹部です」
サカキ「来たか、入れ」
部屋の中央には、ニヤニヤと笑い顔のサカキが椅子に腰掛けていた
サカキ「気になることがあるのだが・・・お前の代わりに侵入者と戦っているというのは誰だ?」
出来杉「ロケット団の戦闘兵器でございます」
サカキ「戦闘兵器?」
出来杉「この前アンズさんが捕らえてきた青狸型ロボットです、私が少し改造して我がロケット団の僕にしました」
サカキ「ああ・・・話には聞いている、だが裏切る危険性はないのか?」
出来杉「御心配なく、奴の記憶のメモリーを書き換えておきましたから、以前の記憶はありませんし戻ることもありません」
サカキ「そうか、ならば良い」
出来杉「ところでサカキ様・・・例の物は・・」
サカキ「ふふふふ・・・焦るな、ここにある」
すると懐からその「例の物」を取り出し出来杉に手渡した
出来杉「これが・・・マスターボール・・」
両手でボールを握り締め確認した
サカキ「手に入れるのは苦労したぞ、此処の社長はなかなかの頑固者でな・・何度も拷問しやっと手に入れた・・・で、どうしてこれを欲しがる?」
出来杉「ふふふふ、貴方が知る必要はありませんよ・・・前ロケット団総帥さん・・・」
サカキ「出来杉・・貴様今何を言った?前ロケット団総帥?・・この意味を言うんだな」
そう言って腰のボールに手をかけようとするサカキを出来杉が静止させた
出来杉「おっと、動いちゃいけませんよ・・・動くと僕のサンダースのミサイル針が貴方を貫きますよ?」
いつの間にか出来杉の足元には毛を逆立てたサンダースが現れていた
サカキ「ふふふ・・・これは何のまねだ?」
出来杉「何のまねと聞かれましても困りますね、初めからこうするつもりだったんですから」
サカキ「・・・目的を聞こう」
出来杉「何も難しいことはないですよ、今日から僕がロケット団を統一する・・・それだけです」
サカキ「なるほど、私を殺してロケット団を乗っ取るつもりか・・・」
出来杉「ご名答、この組織は僕が新しく立て直す、貴方はこのマスターボールを手に入れるために僕の手で踊らされていたんですよ」
サカキ「何故そのボールにこだわる?どうしても欲しいポケモンでもいるのか?」
出来杉「貴方が知る必要はないと言ったはずだ・・・それよりも貴方は僕にロケット団のボスの坐を譲ると言いなさい」
サカキ「私の後継者か・・・いつかは現れるだろうな・・だが」
口調をどんどん強くしていきながら話を進める
サカキ「それにはまだ早い!」
出来杉「それは殺してくださいと言っているのと同じですよ?命が惜しくないんですか」
問いかけられたがサカキはふふっと笑うだけだ
出来杉「なら試してみましょうか?サンダース、ミサイル・・・グワッ!!」
突如出来杉の背中に激痛が走り、痛みに耐えられなくなった出来杉はその場に倒れこんだ
自由の効かなくなった体では後ろを見れず、視線だけで後ろを見た
出来杉「ペ・・ペルシアンだと?」
サカキ「残念だったな出来杉、あと少しだったのにな・・・」
哀れなものを見る目で倒れた出来杉を見下ろしている
サカキ「このペルシアンは私のペット用のポケモンだ・・・普段からボールに入れていなかったのが幸いしたよ、この用に非常時でも動けるからな」
出来杉「くそ・・こんなところで・・・僕の計算が狂うだと・・?」
サカキ「さあどうする出来杉?一気に立場逆転だな」
出来杉「く・・サンダース、ミサイル針だ・・」
サンダースのミサイル針はサカキ目掛けて飛んでいったが・・・
サカキ「サイホーン!」
ボールから飛び出したサイホーンがサカキの盾になり、ミサイル針は堅いサイホーンの体に阻まれた
サカキ「今ので最後か?なら楽にしてやろう」
出来杉「させるか・・・サンダース、交代を・・」
痛みに耐えながらヨロヨロと立ち上がり、ポケモンの交代をしようとしたが・・・
サカキ「無駄よ、角ドリルだ」
サイホーンが角を立てて出来杉に突っ込んできた
出来杉「間に合わない・・・くそ・・!」
とっさに目を瞑り、死を覚悟した
だが痛みはない、恐る恐る目を開けるとサイホーンは出来杉のすぐ横の壁に大きな穴を開けていた
サカキ「出来杉よ・・お前は賢い、ロケット団の有能な人物だ・・・だが」
目を鋭くし次を言う
サカキ「賢くなりすぎると人は愚かな行動にでるものだ、もうお前は使えないな・・・代わりに・・最後に華々しい最後をくれてやろう」
出来杉「そんなもの・・お断りだ!・・・ぐわああ!!!」
サイホーンは出来杉に突進を食らわし、先ほど開けた大穴に出来杉を吹き飛ばした
当然・・・下には地面が広がっている、そして出来杉はそこ目掛け勢い良く落ちていくのだった
出来杉「馬鹿な・・・僕はこんなところで死ぬのか?・・あと一歩で・・・夢が叶ったの・・に・・・」
それを最後に、最上階から突き落とされた出来杉は頭から落ちて行った・・・
サカキ「ふふふ・・貴様の死を見るのは忍びない、死は見届けないでやろう・・・はっはっはっは!」
出来杉が落ちていった大穴を背にサカキは高々と笑いだした・・
その頃のび太達は・・・
のび太「オコリザル、乱れ引っかきだ!」
ドラえもん「ペルシアン!切り裂くで押し返せ!」
オコリザルはペルシアンの切り裂くに吹っ飛ばされる
ドラえもん「空からも攻めよう、オニドリル!ドリル嘴だ!」
空から勢い良く突っ込むオニドリルはオコリザルをドリル嘴で仕留めた
のび太「くっ・・ライチュウ、オニドリルに10万ボルト!」
ドラえもん「隙だらけだ、ペルシアンやれ!」
空ばかり意識するライチュウをペルシアンが攻撃する
のび太「ペルシアンからの攻撃にも気をつけるんだ!」
ドラえもん「ならこんどは空から攻めよう」
オニドリルがライチュウを襲う
のび太「うっ・・これじゃどっちにも攻撃できない・・・どうすれば?」
そう考えたその時、のび太の後ろからリザードンが飛んでいきオニドリルと対峙した
ジャイアン「手を貸すぞ・・のび太」
のび太「ジャイアン!破壊光線を受けた後なのに・・・」
ジャイアン「もう治った!それより行くぜ!」
ドラえもん「新手か!だが戦いの優勢は変わらない、そのまま空から攻め続けろ」
ジャイアン「じゃあ空を飛べないようにしてやるぜ!リザードン、天井に火炎放射だ!」
リザードンの放つ火炎放射は天井を燃やし、炎は天井いっぱいに広がった
ジャイアン「これで空を飛べないだろう、戦法が崩れたな!」
ドラえもん「くそ・・面倒な・・・」
ジャイアン「よしオニドリルはリザードンに任せるぜ!ペルシアンには・・ゴーリキーだ!」
ドラえもん「ペルシアン、切り裂くだ!」
ジャイアン「この野郎・・・かまわず攻撃しろ!」
ペルシアンの攻撃を振りほどきながら攻撃するが思ったようなダメージは与えられない
ジャイアン「パワー不足か・・進化でもさせておけば良かったかな・・・」
一方スネオ達
スネオ「ゴローン!メガトンパンチだ!」
アンズ「ベトベトン、とける!」
防御を上げたベトベトンにメガトンパンチはいつも以上の効果を発揮しない
スネオ「くっ!進化すればこれくらいなんとかなるのに・・・!」
この言葉を聴きジャイアンとスネオが顔を合わせた
ジャイアン「へっ・・・言わなくても解るな?」
スネオ「仕方ないな、通信だ!」
2人はポケモン図鑑を出し交換を始める
アンズ「何をしている?戦いの最中だぞ」
スネオ「もう少しだ早く早く・・・来た!」
ジャイアン「来たぜ!スネオ、ゴローニャを借りるぜ!」
スネオ「OK!僕も借りるよジャイアン!」
双方とも、交換しあったポケモンでベトベトン、ペルシアンを撃破した
ドラえもん「くそ!」
ジャイアン「よし!突破口を開いたぜ!スネオ、ゴローニャ返すぜ、お前のポケモンにしちゃ中々だったぞ!」
スネオ「ありがとう、ジャイアンの筋肉パンツも強かったよ」
うっかり口を滑らせたスネオにジャイアン&筋肉パンツ(カイリキー)の怒りの鉄拳が飛んだのは言うまでも無い
のび太 ギャラドス(レベル45)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)残り不明
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、カイリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローニャ(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
投下終了です
疲れた・・・
ちょwwwwww出来杉wwwwwwwwww
なんという生存フラグ・・・だが乙
生存フラグwww
トップ狙っとったんかい!
筋肉パンツwww
出来杉死亡かよwww
初代おつかれ
初代よ、まだ先の話で恐縮だが、この小説を書き終わったら金銀編とか考えてる?
できれば書いてくれ
あの出来杉もサカキには敵わなかったか…。
流石にロケット団の総帥だけの事はあるなぁ、サカキは。
そうじゃないとな
簡単にいったらつまらん
初代氏の出来杉はそこまで大したことしてないだろ
ドラーモン氏の出来杉がやばすぎて他の作者にまで影響してるんじゃないか?
小学生にして未来の超高性能ロボットを短期間で改造してしまうとはなんという天才・・・
出木杉恐るべし・・・
結構前に初代氏の作品をぱくってどこかに投下してた奴居たけど
今もこのスレにいるのかな?
いたとして僕がパクってましたノシ
って奴はいないと思うが……
サカキとサンダースとの間どんだけ開いてたんだよ
いつも適当すぎだろ
出来杉はミュウツーとサンダーでも狙ってんのかね?
普通にミュウツーじゃね?
三鳥はしずか、スネオ、ジャイアンがそれぞれ捕まえそう
じゃあのび太はミュウか
のび太は手持ちいっぱいな件について
そこでパソコン預かりですよ。
出来杉もバタフリーいなくなったし。
この先メタモンが多大な活躍をしそうな予感。
のび太に変身したメタモンがポケモンを操る気もする
730 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 19:38:10 ID:kzHTVX/P
てかのびた
もし初代に忠実なサカキなら、サンダースを手元にあるナイフで殺すと思われ
証言:
ポケモンタワーのAさん「わたしの ポケモンは ロケットだんに ころされたのよ!
わたし ロケットだんなんて だいきらい!」
ロケットだんが殺したのであってサカキが殺したわけでない
734 :
スススス:2007/01/11(木) 21:35:11 ID:???
すばらしい作品なので転載していいですか?
このスレは前からみてたんですが
書き込んではいませんでした
おはつです
昔、ここの作品を無断転載した馬鹿がいたがお前か?
釣りだろ
投下します
ジャイアン「さあ行くぜ!進化したカイリキーのパワーを受けやがれ!」
ドラえもん「ペルシアン、防げ!」
ジャイアン「無駄だぜ!怪力だあ!」
防御を取っていたペルシアンをお構いなしにぶっ飛ばし、戦闘不能とさせた
進化したカイリキーのパワーは棲ざましいものだ
ドラえもん「奴のカイリキーに対抗するには相性が良いオニドリルだ!オニドリル・・・!?」
リザードンと空中戦を繰り広げていたオニドリルは既にやられ、フライドチキンと化していた
ジャイアン「頼みの綱のオニドリルはもう倒したぜ、さあどうする?」
ドラえもん「ならばこいつだ!サンドパン!」
次の戦闘にドラえもんはサンドパンを選んだ
ジャイアン「そいつもねじ伏せるんだカイリキー!行け!」
突撃を命じられたカイリキーはサンドパンに向かい猪突猛進の勢いで突っ込んで行った
ドラえもん「来たな・・・今だサンドパン、砂かけ!」
突如目に砂をかけられたカイリキーはその場でのた打ち回った
ドラえもん「今だ!切り裂く!」
ジャイアン「くそお!立てカイリキー!」
ドラえもん「止めだ、地震!」
切り裂く、地震を受けたカイリキーは堪らず倒れた
ドラえもん「単細胞と戦うのは楽だな・・・」
ジャイアン「何だと!馬鹿にしやがって許さねえ!あいつをスクラップにしろサイドン!」
ボールから飛び出したサイドンは地震を繰り出しサイドンを怯ませた
ジャイアン「畜生!カイリキーがやられてなければこの隙に攻撃できたのに・・・」
のび太「カイリキーが欲しいのジャイアン?ならこいつが役に立つかも・・行け!」
ジャイアン「な・・カイリキーだと!?」
のび太の投げたボールからは何とカイリキーが飛び出したのだ
ポカンとするジャイアンにのび太がいつもの口調で言う
のび太「さあジャイアン、早くサンドパンに隙を作らせて、僕のカイリキーがその隙に突っ込むから」
ジャイアン「あ、ああ・・・サイドン!地震だ!」
サンドパンは揺れる足場に気を取られ隙を出した
のび太「今だ!突っ込めぇ!」
カイリキーがサンドパンへ向かい走り出した
ドラえもん「サンドパン!前から来るぞ!」
のび太「もう砂かけは間に合わないよ、メガトンパンチだ!」
カイリキーのメガトンパンチの威力にサンドパンは遠くに吹き飛ばされ倒された
ジャイアン「やった!サンドパンも倒したぜ・・・だがあのカイリキーは?」
そう考えた瞬間のび太のカイリキーの体はドロドロと溶け出した
ジャイアン「な、何だありゃ!?・・・メタモンか!」
のび太「うん、ジャイアンがカイリキーを出してる時に変身させておいたんだ」
ドラえもん「くっ!・・・ここまで追い詰められるとは、幹部様はまだか・・・」
ジャイアン「さあ!次は何だ!?」
ドラえもん「仕方ない!幹部様が来るまで粘ってくれ、ラッタ!」
のび太「多分あれがドラえもんの持ってる最後のポケモン、ラッタを倒せば勝ちだ!」
ドラえもん「幹部様・・お早く援軍を!・・・」
もう戦いの勝敗は時間の問題だろう、何故なら・・・
ドラえもんは来るはずのない冥土に旅立った出来杉の援軍を待って戦っているのだから・・・
同じくアンズと戦っているスネオ&しずかは、
しずか「ナッシー、催眠術よ」
アンズ「くそ!ゴルバットが眠ってしまった・・!」
しずか「チャンスね・・・卵爆弾よ!」
ナッシーから放たれる強力な卵爆弾にゴルバットは瀕死となった
アンズ(残り二匹・・・戦況は思わしくないな・・)
残り二匹の入ったボールを見つめ、戦いの流れが向こうにあると実感した
アンズ「まずはお前だ!アーボック、蛇にらみ!」
しずか「しまった!ナッシーがまひ状態に・・・」
まひ状態となったナッシーの後ろには恐怖で固まったスネオが少しばかり股間を濡らしていた
どうも蛇が苦手らしい、そんなスネオに関係なく戦いは進む
アンズ「攻めるぞ!ようかいえきだ!」
しずか「くっ・・・ナッシー!」
何とか耐えているがやられるのは時間の問題だ
この状態のナッシーを見てしずかは秘策を思いついた
しずか「ナッシー、玉投げ!」
アンズ「ふん、その程度の攻撃でアーボックがやられるか!止めだ・・・何!?」
突如アーボックの目の前にドードリオが現れ、ドリル嘴を食らわせた
アンズ「い、いつの間にドードリオを・・・拙者に気づかれずにポケモンを出すなど・・まさか!」
しずか「そうよ・・ナッシーの玉投げに紛れてボールを投げたわ、貴方は攻撃ばかり気にして気が付かなかったようだけど」
アンズ「不覚・・・敵の策を見落とすとは・・・」
悔しさに塗れるアンズは唇を噛み締めた
アンズ「最後まで追い詰められるとはな・・・頼む、マタドガス!」
しずか「ドードリオ、破壊光線よ!」
しかし破壊光線はマタドガスをすり抜けた
しずか「な、どういうこと!?」
アンズ「忍びの極意、影分身よ」
しずか「ドードリオ、もう一度攻撃を・・」
アンズ「破壊光線を撃ったそいつは反動で動けないのではないかな?このまま持久戦に持ち込む、どくどくだ!」
ドードリオが猛毒状態になる
しずか「くっ・・これだけの腕をロケット団で腐らせるなんて惜しいわね」
アンズ「ふっふっふ・・・腐らせるどころか存分に実力を振るえているよ」
しずか「何故ロケット団に尽くすの?聞けせてほしいわね・・」
アンズ「我が呪うほど憎い父を・・セキチクジムリーダーキョウを見返すためだ!」
しずか「貴方がキョウの娘!?」
のび太「!」
ドラえもんと刃を交えていたのび太がこの会話に耳を傾けた
キョウと約束したアンズを連れ戻すということを思い出したからだ
しずか「・・・何故父親を憎むの?」
アンズ「ふっ、冥土の土産に教えてやるか・・・」
戦闘状態のままアンズは理由を語りだした
>>737 ボールから飛び出したサイドンは地震を繰り出しサイドンを怯ませた
後半はサイドン→サンドパンな。
アンズ「拙者が幼き頃父はジムの務めだなんだと言って家に帰らぬことが毎日だった、幼少時の拙者は随分孤独を味わったよ・・いつも家で一人だった」
悲しそうな目で過去話を語る
アンズ「いつか父は拙者を見てくれる、そう思ってあの頃は待ち続けたよ・・だが歳を重ねようやくそれが無駄と気付いた」
しずか「無駄?」
アンズ「父は初めから拙者など思ってもいなかったのだ、奴は拙者よりもジムが大事らしい・・・そうして決心した、ロケット団に入り奴を見返すと・・」
しずか「それで貴方は満足のな?それじゃあ何も変わってない・・解決してないわ!」
アンズ「いずれ拙者はジムを襲撃するつもりだ、そして奴を殺す!これで全て解決だ」
のび太「そんなの違う!」
アンズ達から僅かに離れた場所で戦っているのび太が話に口を挟んだ
のび太「キョウさんは・・・貴方の写真を見ながらこう言ってた、大事な一人娘だって!」
アンズ「う、嘘だ!大事なら何故あれ程の長期に渡り拙者を放っておいた!ジムがそんなに大事なのか!?」
力を入れて叫ぶアンズにのび太は静かに言う
のび太「貴方は解らなかったのかもしれない・・だけどキョウさんは・・・貴方のためにジムを大きくしようとしてるって言ってた・・」
アンズ「拙者のため・・・だと?」
のび太「キョウさんは貴方にジムリーダーの座を譲るために、セキチクジムを大きくして貴方がリーダーになるときには挑戦者が沢山来るよう有名にするために頑張っていたんだ・・」
アンズ「な、何だと・・・」
のび太「とても悲しんでた、もしもう一度戻ってきてくれるなら何でもするって・・」
もうアンズは言葉を口にしない、あまりの衝撃に体中が震えていた
のび太「あの日貴方が家を出なければ、キョウさんは・・貴方にリーダーの座を渡すつもりだったんですよ・・」
そこまで話を聞き、アンズが何か言おうとした瞬間それを遮るものが近づいてきた・・・
サカキ「だそうだぞ、アンズよ・・・ふふふふ、早とちりしなければジムリーダーになれたのに残念だったな・・・」
アンズ「サカキ様!?」
いつの間にかアンズの背後には不気味な笑いを伴ったサカキが立っていた・・・
のび太 ギャラドス(レベル45)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル39)
ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、カイリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローニャ(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
>>741 ありゃ、間違ってた
その通りです、すみません
ベタだ!ベタ過ぎる!!
こういうベタな展開も嫌いじゃないぜ
乙
それよかドラえもんのラッタ強いな
初代の自演には目に余るものがある
ここまで俺の自演
しずかが冷酷キャラじゃなくなってきてる・・・
たしかにベタだな
のびたに感動した
スイマセン
確かにベタですね
こういう場面を書くのは正直苦手なんですよね・・・
と、言い訳してもしょうがないのでもっと腕を磨くよう努力します
言ったら悪いかもしれんが
>しずか「それで貴方は満足のな?
今日もお疲れ様でした。
出来杉が気になる今日このごろ
>>735 遅くなりましたが
前から見てたといっても
一月ぐらいからですが?
転載するなら
「この作品は初代 ◆TpThFTCMoQ 様の作品です」
とかけばおk?
この作品はすばらしい
何故載せる必要があるのか
と、釣られてみる
759 :
マスターN君:2007/01/12(金) 19:00:26 ID:twghYyRb
結局許可誰も出してねえのに……すげえ
流石厨房、やることがすげぇ、だがそこにしびれる憧れるぅっ!
2ちゃん閉鎖したらこれどうなんの?
元マスター君とか言う奴死ね
著作権法違反に普通に引っ掛かるんじゃないのか?
1000万以下の罰金だっけ?ガチで
元マスターの法に触れても構わないという覚悟に感動した
氏ね
>>762 ひろゆき管理人の財産仮差し押さえなんでしょ?
ドメインも2ch買収されるの?
こ れ は 酷 い
じゃあこうする
初代さんが許可だしてくれたらそのまま続行
許可出してくれなかったら書いたスレ消す
最初からそうしろよwwww
流石厨房
■2ch投稿者と運営者
2ちゃんねるの利用規約によると、投稿者は投稿の著作権者である。
運営者は著作権者(投稿者)から一定の範囲内での利用許諾を受けている
だけであり、著作権法上の複製権、出版権は持っていない。(著作権法第六十三条)
(平四法一〇六・旧第七章繰下)
第百十九条 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、
又はこれを併科する。
一 著作者人格権、著作権、出版権、実演家人格権又は著作隣接権を侵害した者(第三十条第一項(第百二条第一項において準用する場合を含む。)に定める
私的使用の目的をもつて自ら著作物若しくは実演等の複製を行つた者、
第百十三条第三項の規定により著作者人格権、著作権、実演家人格権若しくは著作隣接権
(同条第四項の規定により著作隣接権とみなされる権利を含む。
第百二十条の二第三号において同じ。)を侵害する行為とみなされる行為を行つた者又は第百十三条第五項の規定により
著作権若しくは著作隣接権を侵害する行為とみなされる行為を行った者を除く。)
要約すると…
著作者本人の同意なく著作物の転載した場合、五年以下の懲役もしくは五百万円以下の罰金となる。
↓法律違反は放置 以下元の流れ
ageるな馬鹿
さっさと消せ
これは釣りか?
初代さんの意見がでるまで待てくれ
まず無断転載した時点でアウアウ!
779 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 21:45:23 ID:BB5PPFRU
新スレではアク禁だな
>>776 通報しますた^^^
多分明後日あたりには警察の手が伸びると思う
こういう泥棒猫が一番ムカつくんだよな。
職業柄絶対許せん…
ageるなよw
え〜っと
ここから読み始めたんですけど…
出来すぎ死んでる…
こんばんは
更新できなくてすみません
なにぶん悪魔の襲来まで1週間です
PCを1週間触れなくなります
wikiの編集を作者の方がで切るようにしたいと思うので
作者の方でwiki編集をしたいと思ってる方はwikiをご覧ください
>>787 とりあえずwikiに載ってる初代とドラーモンを見てこい
そして抜くんだ。 新たな自分を解き放て。 鬼畜出木杉でな。
投下します
放心状態だったアンズが突如現れたサカキに戸惑いながら言う
アンズ「め、滅相もございません、私はジムリーダーなどになるよりロケット団で働くことの方が幸せです!」
サカキ「ほう、良い心がけだ・・・まさしくロケット団部下の心構えの鏡だ・・・が」
瞬時にサカキの顔が強張らせた表情に変わりだし、話を続けた
サカキ「ロケット団に敗者は必要ないのだよ・・・」
アンズ「敗者とはなんのことです!このアンズ、挑まれた決闘に負けたことなど一度もございません」
サカキ「今まではそうだったかもしれぬ、だが・・あれを見ろ」
そう言ってサカキが指さす方向にはしずかに倒されたマタドガスが地面に倒れている
アンズ「いつの間に!・・・そうか・・話に夢中になってる隙に・・」
サカキ「負けたのにも気が付かないなど問題外だ、もう貴様にロケット団員の資格はない」
アンズ「そんな・・・お許しを!サカキ様!」
サカキ「目障りだ・・・消え失せろ!・・」
そう言い捨て、ボールからサイホーンを出すとたいあたりでアンズを吹き飛ばし壁に叩きつけた
失敗者にかける情けなどサカキには微塵もないのだ
サカキ「サイホーン、あのゴミに突進だ・・・全力でな・・」
のび太「させるもんか!」
突進を開始するサイホーンをカビゴンに抑えさせた、そしてのび太は壁に寄りかかり再び放心状態となったアンズに近づき囁いた
のび太「これで良いんですよ・・もうセキチクに帰りましょう、貴方を待っている人が居るんだから・・・」
アンズ「あ・・あ・・・うわあああああ!!!」
最後に絶望の叫び声を上げ、アンズはその場を走り去って行ってしまった
のび太「アンズさん・・・いつかかならずセキチクに帰ってください・・かならず・・・」
走り去ったアンズの後ろ姿を見てそう呟いた
のび太願いが叶うのか否かは、今は誰にも解らない・・・
サカキ「弱者は去ったか・・・ならば次は貴様等をあの世に送ってやろう、そのためにわざわざロケット団総帥である私が腰を上げたのだからな」
のび太「そうはいくもんか・・・貴方を倒してドラえもんを助けるんだ・・」
口では強がってみたが知らず知らずの内にのび太の腰は引けていた
サカキが出す強者のオーラに自然と恐れをなしていたのだ
戦う前からサカキの強さがひしひしと伝わってくるのが解った
まさしくロケット団の名に恥じない人物である
サカキがサイホーンに攻撃を命じようとした瞬間、のび太達にとっての救世者が現れた
ナツメ「そこまでです、サカキさん」
サカキ「む?貴様はヤマブキジムリーダー、ナツメ・・・」
のび太の後ろからサカキに話しかけたのはこの町を守るジムリーダー、ナツメだった
ナツメ「驚きましたよ・・・同じジムリーダーである貴方がロケット団を束ねる総帥だったなんて・・・」
サカキ「不思議だな、お前は町を守るので精一杯でこのシルフに乗り込む暇はないはずだが・・・」
ナツメ「この子達がシルフに乗り込んでくれたおかげで外の警備が薄くなったのよ・・だから外の団員達を全滅させて此処に来たわ」
サカキ「此処まで来たということは中の団員達も全滅させたのだな?」
ナツメ「ええ、このビルに入った瞬間皆私に掛かって来たけど全員倒したわ・・今頃は出入り口付近でのびてるわね」
サカキ「では団員は全滅、出来杉も死にアンズも去った・・・知らぬうちに私一人になっていたか・・・」
のび太「ま、待って!今出来杉が死んだって・・・どういうこと・・?」
サカキ「言ったとおりの意味だ、私に歯向かった凡愚は最上階から突き落としてやったのだよ、あの高さから落ちて生き残るのは不可能だろうな」
のび太「で・・出来杉が死んだ・・?」
この事実を聞きのび太は複雑な心境に陥った、裏切り者とは言え死ぬとは・・・ましてやあの秀才が死ぬなど誰も思っていなかった
サカキ「それでどうした?まさか団員どもを全滅させたぐらいで私を倒せるとでも思って此処に来たわけではあるまいな?」
ナツメ「抵抗しても無駄よ、貴方達に捕らえられたヤマブキ警察官達も解放したわ・・それに・・・」
勝ち誇ったように話を続ける
ナツメ「団員達を倒したことで郊外への出入りも可能になった、これを見逃さない手は無いわ・・・ヤマブキを囲む4都市から応援を呼びました」
ナツメの言う4都市とはハナダ、シオン、クチバ、タマムシのことだ、
言われて窓から外を見れば確かに、4都市から来る警察やパトカーの群れが小さく見える
ナツメ「どうします?どんなに強い貴方でもあれだけの警察を相手に戦うのは不可能でしょう・・・諦めて降参しなさい」
サカキ「なるほど・・・確かにあの人数と戦うのは不可能か、もう諦めるか・・・戦うのをな」
そう言ったのを合図かのように、突如サカキの体が徐々に消えてきた
ナツメ「な・・・これは一体!?」
サカキ「穴抜けの紐だ・・・」
足元にはサカキを囲む穴抜けの紐が落ちている
ナツメ「無駄ですよ、外には解放したヤマブキ警察官が待ち構えています・・・ロケット団関係者を捕らえるために」
サカキ「ご心配なく、これはロケット団が技術で作り出した特注物だ、普通のヒモとは違い好きな場所にワープできる・・・おっと、そうだ」
半分ほど消えかけた体で懐に手をいれ何かをしだした
すると、すぐそばでジャイアンと戦っていたドラえもんの動きが止まり、ポケットをつけていた腹にデジタルで3分が表示された
のび太「な、何をしたんだ!」
サカキ「少しの間使わせてもらったこのシルフを出るのでな・・・最後に礼代わりに掃除でもしようと思っただけよ・・」
ドラえもん「自爆命令を受け付けます、タイマー3分後にセット・・・カウントを開始します」
動きの止まっていたドラえもんが突如口走った、しかしその声に理性は入っていない、まるでただの機械のようだ
のび太「自爆!?どういうこと!」
サカキ「そいつは時限爆弾と化した・・・出来杉がこいつを改造した時に言っていたのだ、自爆装置をつけておいたとな」
のび太「自爆装置!?」
のび太の顔が凍りつく
サカキ「そのスイッチを今押した、後3分でこのヤマブキを吹き飛ばすほど爆発を起こす用にな・・・」
のび太「そんな・・・ドラえもんを止めろ!」
サカキ「無駄だ、もう私にも止められない・・・ふっ、もうそろそろお別れだ・・・さらば・・」
それを最後に言い残し、サカキは消えた
スネオ「ば、爆発するって!早くこの町を出よう!」
ナツメ「無茶だ!3分でこの町を出れるわけない」
しずか「くっ・・・万事休すね・・」
皆の会話が詰まったところで、頼れる男が行動してくれた
ジャイアン「サイドン!角ドリルだ!」
サイドンが壁に穴を開けた、外へ通じる穴だ
ジャイアン「皆!リザードンに乗れ!飛んでいけばギリギリ間に合う!」
スネオ「う、うん!」
自分の命が大事で堪らないスネオが真っ先にリザードンに飛び乗り、続いてしずか、ナツメもリザードンに乗る
ジャイアン「のび太が居ない?・・・どこ行ったんだ!?」
のび太「ドラえもん!!元に戻ってよ!君が爆発したら皆死んじゃうよ!」
一人のび太はドラえもんの肩に手をかけ叫んでいた
ジャイアン「あの馬鹿・・・!」
リザードンから飛び降りのび太に向かい走った
ジャイアン「何やってんだのび太!早く逃げるぞ、命が惜しくねえのか!?」
のび太「皆先に行ってくれ、僕はドラえもんと一緒に出る!」
ジャイアン「もうドラえもんは諦めろ!ドラえもんは出来杉に改造されちまったんだ!戻るわけねえ!」
のび太「違う!ドラえもんは僕を裏切らない!裏切ったりしない!だから・・・だから逃げるわけに行かないんだあああ!!」
いつの間にかのび太がジャイアンの胸倉を掴んでいる、真剣なのび太を見たジャイアンはふっと笑った
ジャイアン「解った・・・たしかに心の友は見殺しにできねえな、俺様も残るぜ!」
のび太「えっ!?」
ジャイアン「ドラえもんを元に戻して皆で帰るんだ、俺様もお前を裏切らねえ!それができねえなら俺様も一緒に死ぬだけよ!」
スネオ「何馬鹿なこと言ってるんだよジャイアン!死ぬだけって解りきってるじゃないか!」
ジャイアン「俺はのび太がやることはどんな奇跡でも起こるような気がしてならねえんだ、お前等は先に行ってろ!」
スネオ「し、知らないぞ!僕達は先に行ってるからな!」
しずか「待ってスネオさん、私も降りるわ」
スネオ「し・・しずかちゃんまで・・」
しずか「あの2人が命をかけてるのに私がおめおめと生き残ることはできないわ・・・私が臆病者に見えるじゃない」
そう言ってリザードンから降り、ドラえもんに近づいて行った
しずか「ふふっ・・・不思議、自分でも馬鹿みたいと解ってるのに・・・自然と体が動くわ・・」
一人取り残されたスネオが喚く
スネオ「くっ!皆馬鹿だ!何でわざわざ死ななきゃいけないんだ・・・」
しかし3人の耳にはスネオの言葉も届いていなかった
スネオ「知らないぞ、僕は人情とかに流される馬鹿じゃないんだ!・・・・・くそっ!僕も馬鹿だ!」
リザードンから飛び降りスネオも皆の元に走った
のび太「ジャイアン、しずかちゃん、スネオ・・・皆・・」
ジャイアン「さあ後はドラえもんだけだ、皆で帰るぜ!」
皆「うん!」
既に1分が経過している、残り2分ともう脱出は絶望的になったが4人には関係のないことだ
のび太「ドラえもん、皆君を待ってるよ・・・早く帰ろう・・」
ドラえもん「邪魔だ・・・」
のび太「うわ!」
ドラえもんがのび太を蹴飛ばした、その拍子にのび太のポケットからドラ焼がコロリと落ちた
そう、あの日のび太が拾ったドラえもんのドラ焼である
のび太「見てドラえもん!ドラ焼だよ!君のドラ焼だ、思い出して!」
ドラえもん「・・・・・」
もう返事も無かった、ドラえもんは理性さえ消え去っていた
のび太「早く思い出してよ・・・このドラ焼食べちゃうぞ・・」
そう言ってドラ焼を目の前に持ってくるとのび太はあることを思い出したようだ
のび太「そういえば僕が君を疑ったりしたから怒って飛び出して行っちゃったんだよね・・・ゴメンよ、僕は君を裏切ってしまった・・・でも・・」
ドラえもんの手を握り締めのび太が言った
のび太「僕はこれからも君と一緒に居たい!僕だけじゃない、皆もそうだ・・・皆君を救うために命まで捨てたんだ!これに答えてくれ!ドラえもん!」
ドラえもん「爆発まで残り30秒・・・」
いつの間にか時間は流れ後30秒となっていた、のび太はそれを聞き小声で呟く
のび太「もう戻ってきてくれないんだねドラえもん・・・しょうがないか・・でももう少しだけ・・・皆と一緒にいたかったよ・・・」
それを最後にのび太は説得を止めた、目から一粒の涙が零れ落ち、頬を伝ってドラえもんの胸に落ちていく
そこは丁度記憶のメモリーが内蔵された場所、そこに涙の粒が落ち、広がっていった
ドラえもん「ぐわ・・・記憶が暴走する!・・・!?見知らぬ記憶が蘇って来る・・ジャイアン、スネオ、しずか・・のび太・・・はっ!のび太君!」
のび太「ドラえもん!?記憶が・・・戻ったの!?」
ドラえもん「此処は一体・・・?」
4人に歓声が沸きあがる、誰も気付いていないが・・・ドラえもんの腹の時計も消えていった
その後、4人はキョトンとするドラえもんを連れ、シルフを脱出した
外には団員達を捕まえた警察達が待っていたかのように皆を出迎え、ヤマブキに歓声が響いた
警察達はナツメが倒した団員達を捕まえ、一仕事終えた後らしい
ロケット団に組する団員は皆捕まえたため、一応はロケット団壊滅となり、カントーを脅かし続けていた悪は倒れた
因みに後から探したら最上階から落とされたとされる出来杉ははどこにもいなかった
ビル付近からヤマブキ隅々まで探したが何処にもいないのである、結局見つからず出来杉が死んだのか否かは謎となった
そして5人は疲れきった体を癒すためポケモンセンターで休んでいた
ジャイアン「いやあ、良い事した後は気分が良いぜ!」
スネオ「そうだね、ジャイアン」
しずか「あら、あれだけビルを壊したのによく良い事なんて言えるわね」
ジャイアン「いや、あれはな・・・正義を貫くのに犠牲はつき物なんだ!」
ドラえもん「それ正義を貫く人の言うことじゃないって・・・」
のび太「あははは!確かにそうだね」
ジャイアン「う、うるせえ!笑うな!」
のび太「いたたた・・・殴ることないじゃないか!」
皆「あはははは!」
・・・・・
そして後日
しずか「じゃあまたいつか会いましょう、その時はもう私がチャンピオンになってるかも知れないけど」
そう言って何処かへと行ってしまった
ジャイアン「馬鹿言え!チャンピオンは俺様だ」
スネオ「まあまあ、そう怒るなって」(ったくゴリラが醜いんだよ)
しずかに遅れを取るまいとジャイアンとスネオを外へ駆け出す
そして2人、のび太とドラえもんが残る
のび太「・・・・・」
ドラえもん「・・・僕等も行こう!のび太君!」
のび太「うん!」
2人に言葉など無くても意思は伝わる、昔からそんな仲だ
だから余計な言葉は要らない、酷い事を言ったことも、操られたことも、
全て忘れたかのように、2人の表情は笑顔だ・・・
そしてこれからも旅は続くのだった
現在の状況
のび太 ギャラドス(レベル45)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル40)、スリーパー(レベル40)、カビゴン(レベル41)、メタモン(レベル40)
ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、カイリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローニャ(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
乙。
続きも期待。
投下終了です
やっとシルフ終わった・・・
何かすんごく長かったような気がする
乙
しかしなんというかあっさりしすぎてないか?
ただ感動できたから良かったよ
最後のサカキが出来杉を殺した程度でとくに他にはやってないだろ
……でもグリーンバッジがまだあr(ry
>>801 そうか、あっさりしすぎてたか
アドバイスありがとう、以後気をつけるよ
感動してくれたんなら嬉しいですなあ
こういう慣れない話を書くのは投下するとき緊張するよ
あと明日、明後日と家にいないんで投下できません
ごめんなさい
死を悔やんでもらえない出木杉カワイソス(´・ω・`)
2日も!!?
>>805 まだ出来杉が死んだかわかってないだろ。
それよりドラえもんのポケモンのレベル高ぇw
初代乙。
感動して泣いたぜ
ポケモンの進化のタイミングとかが絶妙でいいね
初代乙。
のびたレベル低いが大丈夫か?
>>810 メタモンを40まで育てる神になにを言うか
出来杉がいない今一番強いのはしずかか・・レベル的に言うと。
静香が普通の状態な今、wikiにある掛かってきなさい雑魚共見ると怖い
そしてこれからも旅は続くのだった
完
となったら嫌だなと読みながら思っていました
でもまだ終わらないからよかった
生きていたとして
出木杉の裏の動きがドラえもんの爆弾解除に関係あったら初代は
ネ申
ヘθヘ よし!旅に出るニャ!
(`(゚∀゚=∩__ ニャーをどこかのスレに送ってニャ!
/ヽ ,,〈 /\ 何かお土産よろしくニャ。
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
| ポケモン(緑)|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在の所持品: きんのたま ウタンの実 わざマシン48 くろいメガネ
たてのかせき おまもりこばん 卵疲れ、良個体スレの卵 トリトドンの一部 粘着シャインさん lion
ダイブボール
のび太とか使うなら少しはキャラ守れよヴォケ
涙一粒で壊れるメモリー
当分ROMるわ
元マスター死ね
無理
823 :
謎の頭文字N:2007/01/13(土) 10:20:13 ID:EjnCcmdl
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/toilet/1168619313/ 2ちゃんねる閉鎖part3 -シャワートイレなら救える
1 :名無しだって洗ってほしい :2007/01/13(土) 01:28:33 ID:gJIYlUov
我々は法の前に屈するのか?
否!
今こそシャワートイレ板が立ち上がるとき!
撃ちてしやまむ!
2ch閉鎖問題にシャワートイレ板住人が立ち上がった
便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
シャワートイレ板が奇跡を起こす!
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/toilet/1168619313/
みんなで便器コール
便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
ageんなカス
age
やぁまた会ったベンキね。次スレの報告だベンキ。(´・ω・`)
よくぞポケ板へ来たなベンキ!
このオレンジジュースは俺のポケモン弱杉記念でサービスベンキ!
とりあえず飲んで落ち着いてくれベンキ!
早速ベンキがシャワートイレ板が2ちゃんねるを救うらしいんだベンキ・・・
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/toilet/1168654444/ そう。「盛り上がりすぎ」ベンキ。すまんベンキ。
仏の顔ぶち壊して言うベンキし、謝っても意味が無いベンキ。
君は私の言っている事を見て、「うわっ遂に壊れたか・・・」という
とてつもない痛さを感じてくれたと思うベンキ。
2ちゃんねる封鎖の世の中で、わずかな希望を捨てないで欲しいベンキ!
そう思って宣伝しているんだベンキ!
じゃあ、ポケスタ便器コールを聞くベンキ!
リア消でも便器!便器!
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
みんなで便器コール
便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
ageんなカス
>>829を無視して
みんなで便器コール
便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
荒しは無視汁
>>818 壊れたなんて書いてないだろ
てか壊れたらドラえもん全部の記憶なくなるじゃん
あげ
このスレはさげ進行なんだからあげないでおこうよ。ちゃんとルールは守ろうぜ
いくらなんでも迷惑
初代もそう思うはず
初代が伝えたかったことは友情の前には改造なんか通用しねーよ!という、ありきたりだが素晴らしいことなんだ。
それすら理解出来ない
>>818は氏n(ry
正直初代さんの作品は………
僕が言うのもなんですが、厨のにo(ry
>>839 ミュウと初代に怨みでもあるのかな?……かな?
ということはミュウに恨みのあるものの犯行か!!!!
あ、そういやミュウ氏は酉変えたんだっけ
確かドジしたんだよな
そのドジをリアルタイムで見た俺は勝ち組
おならぷ〜〜
殿!わがまま言ってはダメです
2ちゃん閉鎖みたいだから今度からwikiに投下になるか?
考えてみると誰の手持ちにもダグトリオがいないな
優秀なポケモンなのに
のび太もスネ夫もジャイアンも、立派なディグダを持ってるじゃないか!
ディグダ
かたくなる
みだれづき
あなをほる
みずでっぽう
851 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/15(月) 15:21:56 ID:I8kUUaDA
もー。
お前ら厨房だろ絶対そうだろ
俺はランボー
下げ進行なんて初めて知ったよ
先に出来杉がチャンピオンになってると予想。
>>854 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
今日初代くるんだよな
伸びてるかと思ってたら意外と伸びてなかったベンキ・・・
初代は遅すぎベンキ・・・まだかなベンキ・・・
シャワートイレ板が奇跡を起こす!
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/toilet/1168654444/ 便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
なんかこのスレ変な奴ばっか増えてるな…
おならぷ〜
便器!便器!
_ ∩ ,-― 、
( ゚∀゚)彡// / ` i
⊂彡 _...,,_ |_ i |
〈 \ ,|
\ // ヽ 丿
||l >====||l=
/|l / |" バッコン!
ノ /、 // }
) ヽ、__i||,./ / ベッコン!
⌒ ,〉 ,, ",〉
〈 _ _ , /
`ー--‐''"
:S=スススス6 $の称号者 ◆SSSSCZXGsU
つうかコテハンつけて俺仕切り厨は帰れよ
遅くなりました、投下開始です
ヤマブキジム前
ドラえもん「やったあ!ゴールドバッチ貰ったぞ!」
のび太「え、もう!?早いねドラえもん・・・」
2人はポケセンを出た後、ヤマブキジムに挑みに行っていた
既にドラえもんはナツメに勝利し、バッチを手に入れている
ドラえもん「さあ次はのび太君の番だ、行っておいでよ」
のび太「その前にドラえもん、ペルシアン出してくれない?」
ドラえもん「何で?」
のび太「僕のメタモンをペルシアンに変身させて戦うのさ!相手は防御低いエスパーを使ってくるんだからペルシアンの切り裂くで攻めれば楽に勝てるだろ?」
この男にしてはまともな発言だ、しかしドラえもんは呆れたように言う
ドラえもん「駄目だね」
のび太「ど、どうして!?」
ドラえもん「それはインチキだ、僕のポケモンに事前に変身を使うなんてズルは認めないよ」
のび太「インチキなもんか!これは勝つための立派な戦略じゃないか!」
ドラえもん「つまり勝つために細工をすると?」
のび太「そうさ!」
ドラえもん「じゃあ君は勝つための戦略といってPARを使って戦うかい?」
のび太「そんなの関係ないだろ!」
ドラえもん「あるさ、結局君は自分の力で戦ってないじゃないか」
のび太「でも・・」
ドラえもん「さ、もうあれこれ言うのはやめてジムに行きなさい」
のび太「は〜い・・・」(チッ!狸は生真面目だから困る!)
心で愚痴を述べながら仕方なくのび太はジムに入った
のび太「失礼します・・・」
静かに開けた扉、部屋の中央には待ち構えていたかのように立っているナツメが居た
ナツメ「やっぱり来たのね、シルフに居た5人の子の内4人は私に挑んで勝って行ったから貴方も来ると思ったわ」
のび太(やっぱり僕が最後なのか・・・)
ナツメ「この町を救ってくれたのには感謝してるけど勝負となればまた別、真剣勝負よ!」
のび太「は、はい!」
2人とも戦闘態勢へと構えを変える
ナツメ「さあ行くのよユンゲラー!サイケ光線!」
のび太「先鋒は君だ、行け!」
ボールから飛び出したのはカビゴン、大したダメージにはならなかったもののいきなりサイケ光線を受けてしまう
ナツメ「カビゴン・・・エスパーを使う私では多少不利ね、でもいきなり切り札を使って良いの?」
しかしそれを聞くとニヤリとのび太は笑い、ナツメが思いもしなった行動に出た
のび太「構いませんよ・・・カビゴン、自爆!」
ナツメ「!!」
その瞬間カビゴンは爆発を起こし、ユンゲラーを巻き添えにして瀕死状態となった
ナツメ「正気ですか?・・・いきなり大事な戦力に自爆なんて・・・まさかカビゴン以上の戦力がいる!?」
のび太「カビゴン以上ではないでしょうね、でもこいつも切り札ですよ・・・行け!カビゴン!」
ナツメ「な!!」
再び驚くべき状況が展開された、二匹目のカビゴンである
ナツメ「二匹もカビゴンを持っているなんて・・・なんてトレーナー」
のび太「いえいえ、それほどでも」
と、言いつつ瀕死となったメタモンをさっさとボールに戻すのび太
無論、先鋒のカビゴンはメタモンが変身で化けた偽者である
ナツメ「これはなおさら手加減できませんね!なら次はモルフォンです!」
久々の腕の高いトレーナー(と思い込んでる)を前に興奮するナツメ、次はモルフォンが戦場を舞う
ナツメ「サイコキネシス!」
のび太「度忘れだ!」
カビゴンはサイコキネシスを受けながらも度忘れで特殊を上げダメージを軽減する、しかもそれだけではない
のび太「次はこっちが攻撃だ!冷凍ビーム!」
特殊能力の低いカビゴンだが度忘れで上げた特殊がそれを補う、モルフォンは効果抜群の冷凍ビーム食らい体力を半分以上減らされた
ナツメ「まずい!吸血で体力を回復だ!」
モルフォンはカビゴンの体力を吸収するがもはや時間の問題である、吸血では回復は間に合わないのだ
のび太「止め!のしかかりだ!」
巨体のカビゴンののしかかりを受けたモルフォンはひとたまりもなく倒れた
のび太(よし!ここまで順調だぞ、これならカビゴンだけでも行ける・・・)
そんなのび太の考えを見透かすかのようにナツメが語りかける
ナツメ「やはりエスパーでカビゴンの相手をするのは分が悪いですね・・・でも次は今までとは戦い方が違いますよ」
のび太「次?・・・次のポケモンはなんだっけ?・・・」
ゲームでの記憶を思い出そうと頭をフル起動する、が思い出すより前に次の一手が来た
ナツメ「バリヤード、出番です!」
のび太(なあんだ、ただのキモピエロじゃんwこれならユンゲラーの方が強いよ)
内心ホッとしたがのび太の思い通りに事は進まなかった
のび太「これの何処が今までと違うんですか?カビゴンのぶりつ技一撃で沈むと思うんですけど」
ナツメ「さあそれはどうでしょう、でも私が思うに今のバリヤードにぶりつ技はたいして効かないでしょう」
のび太(作戦か?・・・なら特殊技の冷凍ビームで攻めようか・・・いや、バリヤードに特殊技で攻撃してもたいしたダメージはない、やっぱりぶりつ技で行く!)
頭の中を整理し、結局ナツメの発言は無視してぶりつ技で行くことにした
のび太「僕を惑わそうとしても無駄ですよ!バリヤードはこれを耐えられるかな・・・メガトンキックだ!」
カビゴンは現在の持ち技で一番威力の高い(自爆は除く)メガトンキックをバリヤードにヒットさせた・・・が
のび太「嘘!バリヤードが全然堪えてない・・・」
何故かバリヤードは平気な顔をしている、ナツメの言ったとおりだったのだ
この状況を目の当たりにし頭が真っ白になるのび太にナツメが諭すように言う
ナツメ「種はこれですよ、バリヤードの周りを見てください」
のび太「これは・・・バリアー!?」
バリヤードの周りにはバリアーが張られていたのだ、それも何回も積んだ強力なバリアーである
のび太「これじゃあぶりつ技が通らない・・・どうすれば・・・?」
ナツメ「さあこんどは私が攻めさせてもらいます、サイコキネシス!」
度忘れをしていたカビゴンだが、技が通じないバリヤードの前ではなす術も無く地道に体力を削られやられてしまった
ナツメ「これで切り札も戦闘不能、もはやバリヤードに対抗できる戦闘員はいないのでは?」
のび太(いや・・・まだ手はある、でも・・・)
せっかく考えていた戦術も水の泡と化し戦意喪失するのび太、だが実はまだのび太にはとっておきの切り札があるのだが次に踏み込めない
のび太(とりあえずあのバリアーを消さなきゃ僕に勝ち目は無い、でもあの強力なバリアー破るポケモンは・・・こいつで行ってみよう)
のび太「オコリザル!バリアーにメガトンパンチだ!」
オコリザルのメガトンパンチがバリアーに炸裂する・・・ことはなかった
のび太「すり抜けた!?」
オコリザルのメガトンパンチはバリアーをすり抜けてしまったのだ、唖然とするのび太にナツメが説明する
ナツメ「このバリアーに攻撃するのは不可能です、これは敵の攻撃を防ぐものではなく威力を抑える技ですからね、前者なら攻撃可能ですか今のバリアー自体に攻撃しても意味はありません」
のび太「そうか・・・バリアー自体に攻撃はできないのか・・・バリアー自体には・・・ん?」
考えていると出来杉がシルフで言ったあの言葉を思い出した
「空間自体に攻撃しても穴はできない、空間に念の力をかけてそこに電撃を浴びせると穴は開かれる」
のび太(そうか!攻撃そのものが通用しないなら念の力をバリアーにかければ良いんだ!後はこうすれば・・・)
再び頭を働かせ、そして突破口を見つけた
のび太「まずはスリーパーだ!サイコキネシス!」
スリーパーのサイコキネシスはバリアーにかけられる、これによりバリアーに歪みが生じた
のび太「そしてライチュウ!あのバリアーに10万ボルトだ!」
ナツメ「話を聞いてなかったの?バリアーに直接攻撃は・・・え!?」
作戦は見事成功した、バリアーはいとも簡単に壊れバリヤードを取り巻くものは消え去った
のび太「よし行け!オコリザル!バリアーが消えた今なら攻撃が通る・・・からてチョップだ!」
戸惑うバリヤードは抵抗もできず、オコリザルのからてチョップの前に倒れた
のび太「やったあ!あと一匹だ!」
ナツメ「喜ぶのはまだ早いですよ、最後の一匹こそが私の切り札なのですから」
のび太(ええ・・僕もですよナツメさん)
互いに最後のエースが入ったボールを持った、そして・・・両エースが同時に登場するのだった
ナツメ「フーディン!もう後がありません、頼みますよ」
のび太「相手は最後だギャラドス!君なら絶対に負けないよ」
そして最後の決着をつけるべく戦いが始まった
ナツメ「ギャラドスですか・・・おもに水技を主体とするギャラドスならば特殊の高いフーディンは防御に徹する必要はありませんね、ただ攻めるだけです!」
のび太(あの作戦通りに行けば間違いなく勝てる・・・成功させてくれよギャラドス)
ナツメ「サイコキネシスです!」
今までのどのポケモンよりも強力なサイコキネシスが飛んでくる、まさしくエースの名に相応しい攻撃力だ
のび太「こっちも攻撃だけだ!ハイドロポンプ!」
一方ギャラドスも棲ざましい破壊力のハイドロポンプを繰り出す、互角の勝負に見えたが特殊が高く敵の攻撃に耐えられるフーディンが優勢となってきた
のび太「そろそろだ・・・ギャラドス!かみつくだ!」
ギャラドスはフーディンに噛み付き、口に固定した
ナツメ「これはハイドロポンプを撃つつもりですね!?あの至近距離で食らえば威力は高まる・・・フーディン!やられる前にやりなさい!」
のび太「しめた!掛かったぞギャラドス!破壊光線だ!」
ナツメ「な!・・・破壊光線?」
棲ざましい破壊力の破壊光線がフーディンを襲った、フーディンには破壊光線に耐えられるだけの体力はなくあっという間に地に倒れ伏せた
ナツメ「何故・・・何故破壊光線をはじめに使わなかったの!?」
のび太「だって始めに破壊光線を使ってもし倒せなかったらそれ以降警戒するでしょ?だから最後の一発のとっておきの場面まで隠しておいたんです」
ナツメ「なるほど・・・ハイドロポンプは破壊光線の存在を隠すための布石だったのね」
のび太「はい、全部は破壊光線を当てるための作戦です」
ナツメ「やっぱり貴方は凄いわ、さあゴールドバッチを受け取って」
のび太「やったああ!ドラえもん!僕だけの力で勝って見せたよ!」
外にいるはずのドラえもんに向かって叫ぶのび太
そのころドラえもんは野生のメスニャースと戯れていた
現在の状況
のび太 ギャラドス(レベル47)、ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル42)、スリーパー(レベル42)、カビゴン(レベル43)、メタモン(レベル41)
ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)
ジャイアン リザードン(レベル57)、ウツボット(レベル48)、カイリキー(レベル44)、サイドン(レベル42)、ガルーラ(レベル37)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローニャ(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
ぶ…ぶりつ技?
>>872 !!
物理技だね、ミスってしまった
どうもすみません、気が付かなかった
お恥ずかしい
次の人気投票はいい勝負になりそうだな
炎赤葉緑や新カントー物語と
>カビゴンは現在の持ち技で一番威力の高い(自爆は除く)メガトンキックをバリヤードにヒットさせた・・・が
m9(^Д^)プギャー
乙!
のび太、ジム戦になると異様に輝くな。
スネ夫にはあんなにボコボコにされてたのに
もしかしてドッピォみたいに2重人格?
乙
ただ3対1とは卑怯なんじゃないか?
モルフォンは氷技効果抜群じゃないよ^^;
度忘れで効果抜群な威力になったんだ!!と思う。
結局のび太はメタモンでずるしたんだな
またドラえもんとケンカするのか?
ところで初代は投下前に全く推古しないのだろうか…
初代の小説は好きなんだが誤字が気になる
少し気をつけるだけでだいぶ印象良くなると思うんだが
推古ってなんですか
ハピで止まります
推敲
正直のび太のぶりつ技はのび太はバカだからわざと間違えてるのかと思った…
素かよ
このスレに感化されて初代始めて今からシルフ突撃しようかと思うんだけど
最高レベル43だよ俺
のびたたちレベル高すぎだろ……
ブリッツ
ぶりつ
モルフォンに氷
推 古
890 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/16(火) 21:02:57 ID:jNZHGPTB
推古 ワロスwww
初代?
時間が無くて今日の投下無理そう
さっき書き始めたばっかりなもんで・・・
申し訳ない
後、毎度毎度誤字ばかりしてることだけど
私は限られた少ない時間で書いてる上に推敲までするのはとても難しい
言い訳してるようで申し訳ないがこれが事実です
でももっと作品の質は上げたいんでもし良かったら1日一回の投下というのは放棄して良いだろうか?
これなら誤字、ミス等は防げると思うんですよ
だからお願いしますね
がんがれ
一日一回投下というのは難しいし放棄していいと思うよ
ただここは初代氏専用だからあまりに投下が少ないと落ちるから注意してくれ
リアル初代は初めてです!
お目にかかれて光栄です!
ありがとう
もちろんそんなに長く書くのに時間掛かることはないから安心してくだされ
2日に1回の投下がこれから基本になると思う
896 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/16(火) 23:13:36 ID:jDUGevs+
二日に一回でいいですよ。
受験生なのね
さっきシルフクリアしたけど最強レベルが46で最弱が秘伝役除いて42だった
ドラえもん強すぎだろ……
900
>>869 パルキア?ディアルガ?何それおいしいの?
確かこの二匹って空間と時k(ry
>>903 ( ゚ ゚ ) うわっリア厨だ キメェ
つ つ
906 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/17(水) 19:00:31 ID:QnR/xtzd
____
/ \ /\ ニコッ
. / (∧) (∧)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <小学四年生は黙ってようね^^
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // <だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
| ここはお前の日記帳じゃねえんだ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_______ _______/ | チラシの裏にでも書いてろ
∨ \_________ ____
/::::::::::< \ィ,:::::::::::::;N ヘ r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ |/ >::::::::::ヽ
i:::::::::::::::ン、 `ヽル/ ヽ / __ 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
. l:::::::::::::::l ̄ 一- = ., - ,___ i -/― ヽ | / i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
/ニヽ:::::::l r`,==- 、 ! / | |/ ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
,| /'l l:::::l く二''‐- ,,_ l ' (フヽ ○ l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
-| { ( l:::! _、=;ニ,ァ-ニッヽ、 --ーJ レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヽ、)ノ::{ ´,,,ニ'=゙ー ´、yr゛7'¨ッ ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ
ミ:::::::i, 、.,,,;;;;,l'  ̄゛ `! 、ヽゝー :ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
ミ::::::::リi,, 、ゝニ´(__ }_'r 、イ ー-.ヽ :::::::::::::::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
, ゙;::::::::::::::゛`:::::、,-ッ-ー`ニ`ッ;`'V:::l\iV ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、::::: `"::::::::::::::;゙ ,
\\ ヽ::::::::::::::::::i.,,ン、`ニ二´.,ッ::::、゙ .N::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
\ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
908 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/17(水) 19:05:21 ID:QnR/xtzd
黙れ!そして聞け!我はゼンガ(ry
| || |
,、 ll_┌''仆、ll _,, _
l \ く `┴'.ォl ll`ー‐ '''´
'l ヽ、く二_,,.:;) , , ヾぃ,_
/´r‐、 Y二 );;) ┐; l ┘^'
.i ′ , ヽ、_`r─='. ∠ ‐T '''ー-
U ヽ/o :'(こ二 ..≧o/`::U ←
>>903 U `ー'/`┬-┬、'`‐'' :/
\ " ` にニ} ′`, く
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .ヽ
___ 見えませ〜ん
‖ | ∨
‖ 現実 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●) ←
>>903 || ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
___ 読めませ〜ん
‖ | ∨
‖ 空気 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●) ←
>>903 || ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
___ 知りませ〜ん
‖ | ∨
‖ 常識 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●) ←
>>903 || ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
___ ありませ〜ん
‖ | ∨
‖ 未来 ∧_∧ .ヘ∧
‖ \ ( ・∀・) (゚A●) ←
>>903 || ̄ ̄⊂ ) ( と)
凵 し`J U U
ある日ひとりぼっちの
>>903に
手紙が届きますた・・・
_____
/ ヽ____//
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ 氏 ね / / /
/ / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
911 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/17(水) 20:00:15 ID:Exn4Weyt
ある日ひとりぼっちの
>>903に
手紙が届きますた・・・
_____
/ ヽ____//
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ 生きろ / / /
/ / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
こ こ ま で ぇ ! !
よく意味がわからんがすごいww
初代氏、このままだと人気投票でかなり下位になるかもしれないぞ
アドバイスはできないけど、もうちょっと工夫とかが必要なきがする
初代はやる気がなくなったらしい
セキチクジム前
のび太「困ったなあ・・・どうしよう」
セキチクジム前には頭を抱えウロウロしているのび太の姿があった
何故セキチクに居るのか、説明すると行方不明となっていたドラえもんはこのジムのバッチを手に入れていないからである
現在ドラえもんはサファリに戦力補充に出かけている
では何故のび太がうろたえているのか、それは、
のび太「結局アンズさん連れ戻せなかったんだよなあ〜・・・」
そう、あれだけ約束したのにアンズを連れ戻せなかった手前、どうしようかと悩んでいるのだ
のび太「真実を告げるべきか・・・いや、人違いだったと言うことにしてしまえば・・・」
あれこれと考えていると突如ジムの扉が開く
キョウ「誰かね?さっきからジムの前を往復してるのは?」
のび太「げえっ!キョウさん!」
キョウ「おお!のび太君か!」
まったく最悪の事態である、何と言おうかあたふたしているとキョウから思いがけない言葉が出る
キョウ「娘のことはありがとう!おかげで拙者も久しぶりに活気付いたよ」
のび太「へ?・・・」
キョウ「あの後娘が戻ってきてね、何故戻ってきたんだと聞いたら君に正しい心を教わったと言っていたよ」
のび太(アンズさん・・・戻ってきたんだ!)
あれから気になってしょうがなかったアンズの行方が分かり胸が軽くなるのび太
のび太「それで今アンズさんは?」
キョウ「私がジムリーダーにならないかと聞いたら、『まだ未熟な身ゆえ時間をください』と言いまた何処かへ行ってしまったよ、まあ私は久々に顔が見れて満足だったがね」
のび太「そうですか・・・」
キョウ「おっと、そういえば御礼をすると言っていたね、大したものじゃないがこれを受け取ってくれ」
そう言い、のび太に波乗りの秘伝マシンを手渡した
のび太「やったあ!これから海を渡るところだったか助かりましたよ」
ドラえもん「お〜い!のび太君、ラッキーを捕まえたよ!」
遠くからサファリ狩りを終えたドラえもんが走ってきた
キョウ「あれは?」
のび太「僕の友達でこれからキョウさんに挑む予定ですよ」
キョウ「そうか・・・ならジムに戻って準備をしよう」
和らいでいた表情が真剣な表情に変わり、ジムへと戻っていった
一方、スネオは、
スネオ「さあて、もうすぐ海に着くのかな?」
セキチクを南へと進み、次の目的地グレンタウンを目指していた
スネオ「いやあ体が軽い軽い、まったく気分が良いよ!」
上機嫌で跳ねるように歩くスネオ、何故こんなにも機嫌が良いのか?
スネオ「サカキだったかな?出来杉を殺したって言ってたのは、あのおっさんも良いことするじゃないか」
機嫌が良い理由はこれだ、もともとスネオは出来杉が大嫌いだったのだ
いつも何かと自分を見下し、差をつけてくる、お漏らしマザコンと言うあだ名を付けられたこともあった、プライドの高いスネオに取ってこれ以上ない屈辱である
事実、こいつは皆で出来杉を探していた時も一人だけ手持ちのレベル上げをしたりしていた
スネオ「ああいうインテリ野郎の居場所はあの世が相応しいんだよ、おい出来杉!せいぜいあの世から僕がチャンピオンになる瞬間を拝んでな!」
いるはずもない出来杉に話しかけるように言う、しかし・・・
この幸せも僅かな時間となった、出来杉が下した怒りの制裁なのか、それとも彼の運命なのか
スネオの天敵となる人物が突如現れたのだ
ジャイアン「よおスネオ、待ってたんだぜ」
スネオ「うわ!ジャイアン!」
浜辺の岩陰から出てきたのは海草に塗れたジャイアンだった
ジャイアン「数日の浜辺での生活は地獄のようだったぜ、食い物は海草しかねえし、あ、コイキングも食したな、それに夜は凍えるような寒さだったぜ」
スネオ「す、すごい生活だね・・・」
今まで高級のホテルや民宿にしか泊まったことないスネオにはこの野生児の行動は理解できなかった
スネオ「でも・・・なんでこんなところで待ってる必要があるんだよ?セキチクの民宿にでも泊まっていれば良かったじゃないか」
ジャイアン「・・・・・」
セキチクで自分が指名手配されているなどとても言えるはずがなかった
あの後、キョウを攻略したドラえもんはバッチを手にし、セキチクを後にした
ドラえもん「さあ、もうすぐ海だよ」
のび太「グレンまでは結構遠いんだよねえ」
2人は次の町、グレンに行くために海まで来ていた
ドラえもん「あれ?ジャイアン、それにスネオもいるよ」
ジャイアン「おうお前等か、お前等もこれからグレンに行くんだろ?俺様達もだぜ」
のび太「じゃあ一緒に行こうよ、たまには皆で旅をするのも良いでしょ」
ジャイアン「おう、良いぜ・・・」
スネオ「ちょ、ちょっと待って!」
ズタズタのスネオが話を止める
スネオ(この猿と狸を使ってジャイアンを倒させて漁夫の利を得るのも良いが・・・むしろこいつ等馬鹿なら僕の駒にするのは簡単だな)
流石はスネオである、こんなところまで計算を働かせるのを忘れない
ジャイアン「なんだよ付き人、どうしたんだ?」
スネオ「いや・・・僕も皆と行くのに賛成と言おうとしただけだよ」
口のうまいスネオは嘘で誤魔化した
勝手に付き人にされ怒りに震えるスネオだが戦っても勝てないのは解ってる
スネオ(こうなったら利用するだけ利用してやる!力では敵わなくても頭じゃ誰にも負けないんだ、使ってやるぞゴミども!)
ドラえもん「じゃあグレンへ向けて出発しよう、あまり残り日数も少ないからね」
3人「おーう!」
こうして、のび太、ドラえもん、ジャイアン、付き人による連合軍の旅が始まった
海に出た4人、
のび太&ドラえもんはギャラドスに、ジャイアン&スネオはカメックスに乗っている
楽しそうに会話をするのび太とドラえもん、変わってジャイアンとスネオの組は楽しさなど感じられるわけもない
ジャイアン「おい付き人、腹減った、何か食い物よこせ」
スネオ「はいはい・・・」(ケッ!賞味期限切れのポケモンフードでも食ってろ!)
ジャイアン「サンキュー!」
美味そうにポケモンフードを食うジャイアン、我々には解らない生活をしてきたに違いない
スネオ(さて、どうこいつ等を利用するかだな・・・別にこれから面倒な作業もないしなあ・・・そうだ!)
スネオ「ねえ皆!グレンに行く前に双子島に行かない?」
ドラえもん「そうか、あそこには伝説のポケモン、フリーザーが居るんだよね」
ジャイアン「そしてそのフリーザーを俺様にプレゼントしてくれるわけだな、流石俺様の付き人!気が利くじゃねーか」
スネオ「う、うん」(ば〜か、お前等は僕のボディーガード兼岩の運び役をやるんだよ、フリーザーを手に入れるのは僕だ!)
ジャイアン「よし!進路変更だ!」
4人は双子島に行くと決定、まんまとスネオの策にはまったのだ
しばらく波乗りを続け30分ほど経った頃・・・
のび太「まだ着かないのかなあ・・・」
暇でぼんやりとしているのび太、悲劇は突如訪れる、突然ギャラドスが激しく揺れ振り落とされそうになった
のび太「わあああ!!、どうしたのギャラドス!?」
ドラえもん「のび太君!周りを見て、大変だよ!」
のび太「こ、これは!」
4人はいつの間にか大勢のメノクラゲの集団に囲まれていたのだ
スネオ「何なんだこのクラゲ達は・・・」
考える余裕など無かった、大勢のメノクラゲ達は有無を言わず襲い掛かってきたのだ
ジャイアン「わわわ!おい付き人、カメックスでこいつ等を倒せ!」
スネオ「解ってるよ!カメックス、ハイドロポンプだ!」
しかしカメックスはぐったりとして動かない、それどころか2人を乗せ沈みだしたのだ
スネオ「やっぱり重量オーバーだったのか?・・・いや、これは毒状態になってる?毒針を受けてしまったのか!」
抵抗しないカメックスにメノクラゲが容赦なく攻撃を仕掛ける
スネオ「駄目だ!ジャイアン、ギャラドスに乗り移るよ!もうカメックスはもたない」
ジャイアン「わ、わかった」
ジャイアンはギャラドスに乗り変えた
スネオ「次は僕だ・・・うわあ!」
油断したスネオの失敗だった、メノクラゲが触手でスネオの足を引っ張り海に引きずり降ろしたのだ
スネオ「がばっ!くそ!とにかくカメックスを戻さなきゃ・・・」
ボールにカメックスを戻したが、これが最後の抵抗になった
スネオ「戦えるポケモンを・・・ぐわあ!」
メノクラゲの毒針を食らってしまったスネオ、気絶してしまいそのまま海へと沈んでいった・・・
ジャイアン「スネオおおお!」
ドラえもん「気をつけろ、僕等も危ないぞ!」
のび太「ここここ、怖いよおおお」
完全に腰を抜かしたのび太、メノクラゲが気付かぬはずもなく、のび太も海へと引っ張り降ろされる
のび太「がばばばば!たずけてどばえもん・・・」
泳げないのび太はメノクラゲが手も下さずともすぐに沈んでいってしまった
ドラえもん「のび太君!スネオ君!」
2人は吸い込まれるように深い海に消えていった・・・
スネオ「それで・・・何故こんなところでわざわざ僕を待っていたの?」
ジャイアン「じゃあ単刀直入に言うぜ、俺様を波乗りでグレンまで連れて行け」
スネオ「はあああ!??」(何言ってんの、この筋肉達磨)
唐突すぎる話に驚いたもののスネオは薄々とこのような状況を予想していたのかもしれない
長い間子分生活をしていただけにジャイアンがこういう雰囲気の時はあつかましいことを言うと解っていたのだ
スネオ「あのね・・・何で自分のポケモンに波乗りを覚えさせないのさ」
ジャイアン「う、うるせえ!何でも良いから俺様を連れて行け!」
スネオ(どうやら何か理由がありそうだな・・・もしかして波乗りのわざマシンを持ってない?)
大正解、セキチクではもはや有名人のジャイアンはセキチクに戻れないのだ、当然サファリにも行けない、秘伝マシンを取りに行くのは不可能なのだ
難題を受けてしまったスネオだが神の悪知恵を使い、この状況を分析した
スネオ(波乗りができないってことは此処でもし僕がこいつを乗せなかったらこいつはグレンに渡る手段をなくす、つまりその瞬間こいつは異次元行きだ!こりゃ良いぞ、このまま目障りなゴリラを消してしまおう!)
ある意味で幸運な状況に置かれたと考え、スネオは強気な姿勢にでた
スネオ「冗談じゃないよ!お前みたいなデブをカメックスに乗せたら沈んじゃうだろ!」
ジャイアン「スネオ、お前バラバラにされたいのか?」
スネオ「へん!偉そうなことを言うのは僕に勝ってからにしな!」
ジャイアン「面白い、殺されても恨むなよ!」
スネオ(へへっ、攻撃しか知らない単細胞は僕の持久戦でなぶり殺しにしてやるぜ!)
フルアタを相手に負けなしのスネオは余裕顔だがすぐにこの表情も青ざめた顔へと変貌するのだった
ジャイアン「このブリーフ様の前に勝てる奴はいないぜ」
スネオ「ちょ、いきなり根性ブリーフ!?待ってよ、ねえ・・・」
数十秒後・・・
ジャイアン「スネオ、所詮貴様のやってるのは茶番だ、真の戦いとはこのことを言うのだよ」
スネオ「うう・・・神よ・・我にも根性ブリーフを・・・」
ボコボコにされたスネオが崩れ落ちた
こうしてスネオはジャイアンの波乗り用として使われることになった
現在の状況
のび太 行方不明
ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)、ラッキー(レベル41)
ジャイアン リザードン(レベル60)、ウツボット(レベル51)、カイリキー(レベル46)、サイドン(レベル44)、ガルーラ(レベル41)
スネオ 行方不明
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
のびたwwwwwスネオwwwwww
お前らのことは忘れないぞwwwwwww
ジャイアン強すぎwwwwwwwwwwww
また面白くなってきた
ジャイアンとかレベル差ありすぎだろ……
俺なんて今の赤の手持ちのレベルオール50だぞ……
これから四天王潰しに行こうと思うんだけど、ここを見てると正直不安だ
後々あの厨パを倒さなきゃいけないんだぞ…
四天王より厄介だろ常識的に考えて……
ラッキーのレベル上がるの速えー
四天王さっき潰したけどヘボすぎだろ……
しかも改造厨以外音楽が通常のトレーナーと同じだし
大昔、カメックス一体で改造厨に苦戦したのが懐かしい
いい展開ですな
>>931 改造の意味分かってない知ったかぶりハケーン
>>933 カイリューがバリア使ったり、47や50のカイリューやバンギラス持ってたりするから改造厨だろ?
>>929 で、出来杉がラスボスだなんてネタバレしないで下さいよ!
938 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/18(木) 21:15:18 ID:drfyIGHX
dekisugib
今日は初代来ない
明日を楽しみにしよう
ま〜ほ〜の〜こ〜〜とば〜
口にスレばみじ〜かく〜〜〜
過疎
うわ〜体が引き寄せられる〜
えー、突然ですがこのスレは次スレより【ポケドラ小説四天王スレ】に変わってもよろしいですか
誰だ?四天王
さぼりすぎだろ初代
一日サボった程度でなに言ってやがる
947 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 20:35:47 ID:Eez4zgJW
初代のオナニースレはここですか?
違います
黙れ。
オナニーでも面白ければそれでいい
初代まだ〜
初代も明日はセンター試験?
投下行きます
ジャイアン「ドラえもん!悔やんでる暇はねえぞ!」
ドラえもん「う・・うん」
2人が沈んでいった海を直視していたドラえもん、だが今はそれどころではない
ジャイアン「リザードン!空から火炎放射だ!」
足場の狭い海の上では重量系のポケモンは出せない
それを承知してりザードンと言う選択肢をジャイアンは選んだ
だが水タイプのメノクラゲ達に炎は大して効かない、苦戦を余儀なくされた
ジャイアン「ドラえもん、飛行タイプは持ってるだろ?お前も空を飛ぶポケモンを出せ!」
ドラえもん「オニドリルがいるけどこの数を圧倒する技はないよ!」
ジャイアン「じゃあ小型のポケモンで広範囲に攻撃できる技を持ったポケモンは!?」
ドラえもん「ラッタにペルシアンにサンドパン・・・皆この戦いには不向きだ・・もう駄目か・・」
しかし、まだドラえもんの腰に付いていたボールがガタガタと音を立てた
ドラえもん「そうか!ラッキーなら行けるぞ!よし行けラッキー、卵爆弾だ!」
ラッキーは次々に卵爆弾を海に投げ出す、爆発範囲に入ったメノクラゲ達は一発で瀕死になる
だが、ラッキーが奮戦するも虚しく、野生のメノクラゲは次々に湧く
ドラえもん「く、キリがない!これじゃあいずれ負けてしまう・・・待てよ、これだけの数なら何処かに統一者が居る筈だな・・」
そう考えるとキョロキョロと辺りを見回し該当者を探した
すると、やはりメノクラゲの大群の後ろで悠然としているドククラゲが一匹居た
ドラえもん「あれが統一してるんだな!ラッキー、ドククラゲに攻撃だ!」
標的をドククラゲに絞り攻撃を開始する、だが簡単にはいかなかった
ドラえもん「それ!卵爆弾!」
卵爆弾が数個ドククラゲに向かって飛んでいく
だがドククラゲはハイドロポンプでそれを粉砕する
ドラえもん「なら次はサイコキネシスだ!」
こんどは上手く行った、毒タイプ持ちのドククラゲは苦手なエスパー技に怯んだ
しかしドククラゲはすぐに攻撃態勢に移り、ラッキーに強烈なハイドロポンプを浴びせる
ドラえもん「まずい・・・光の壁だ!これでどうにか・・・」
威力を抑えることに成功した、だが結局は時間稼ぎにすぎない
ハイドロポンプの勢いは治まる気配がない、しかもこの状態では水流に押され攻撃もできないのだ
絶対絶命のピンチ!だがこの状況を見逃さない男がいた
ジャイアン「うおおお!切り裂くだ!」
ハイドロポンプを放出するのに夢中だったドククラゲは突如空から襲ってきたリザードンに一撃を受けた
ジャイアン「しぶといクラゲだぜ!まだ倒れてねえ、もう一度切り裂くを・・・待てよ・・」
何かを考え付いたジャイアンは攻撃命令をせず、捕獲用のモンスターボールをドククラゲに投げつけた
弱っていたドククラゲは抵抗一つできず、あっけなくボール内に吸い込まれ・・・ボールから出ることはなかった
ジャイアン「おし!強い奴なら俺様の最強パーティに加えてやる、今日からお前はジャイアン様のポケモンだ!」
実力主義のジャイアンは強ければどんなポケモンでも手持ちに加えるのだ、たとえ友を海に沈めた奴でも
一方、統一者の消えたメノクラゲの集団は蜘蛛の子を散らすように散り散りに逃げ出した
上機嫌のジャイアンは捕まえたドククラゲの技を声に出しながら確認しだした
ジャイアン「えと、技は・・・ハイドロポンプ、巻きつく、冷凍ビーム・・・」
ドラえもん(冷凍ビーム?)
ドククラゲの技を読み上げるジャイアンの口から疑問を感じさせる技が出た
ドラえもん(確かドククラゲは自分で冷凍ビームは覚えられない・・・ならトレーナーが技マシンで覚えさせたとしか考えられないが・・このドククラゲは野生・・)
その通り、ジャイアンがドククラゲを捕まえることができたのが何よりの証拠である
人のポケモンは捕まえられないのだ
ジャイアン「ドラえもんどうした?早く2人を探さねえと死んじまうかもしれねえぞ」
ドラえもん「え・・う、うん」
疑問の暗雲が漂うが今は2人の救助が先決だ
スネオ「う・・・ううん・・・ここは?・・」
海に沈んだはずののび太とスネオは何処か陸地に打ち上げられたらしい、後ろには広大な川がある、だが此処はどこなのかは解らない
スネオ「暗いな・・これは洞窟みたいだ・・・」
辺りはゴツゴツした岩に囲まれている、それにズバットやゴルバットが上を飛んでいく、洞窟で間違いないらしい
スネオ「それにしてもやけに寒いな・・・おっと、それよりさっさと此処を出た方が良いな・・・うん?」
ふと横を見ると青い顔で気絶しているのび太が横たわっていた
スネオ「多分こいつも海に落とされたんだろうな・・・置いていこうか・・いや、メガネザルでも多少は使えるだろう」
のび太「ううう・・・あれ・・?スネオ・・・」
スネオ「起きたか、何処かに流されて来たらしい・・・早く出ようぜ」
のび太「あっ!待ってよ」
2人は洞窟を奥に進む
どれほど進んだろうか、やがて先ほどの川より更に広大な川がある場所に出た
スネオ「うーん・・・僕等は海から流されて此処に来たんだから川を渡れば外に出れるかも・・・よしカメックス!」
川にカメックスを出す、波乗りで此処を進むのだ
スネオ「何やってんだのび太!川を進むぞ、お前も早くギャラドスを出せ」
のび太「待ってよ・・・あれ?ギャラドスのボールが無い・・・」
スネオ「ジャイアンとドラえもんは波乗りできるポケモンを持ってないから今はギャラドスに乗ってるんじゃないか?なら心配ないだろ」
のび太「まあ・・・ドラえもん達が居るんなら大丈夫か・・・じゃあカメックスに乗せてよ」
のび太もカメックスに飛び乗り、川を進んだ
しかしこの川はただの川ではなかった
スネオ「な、何だ!?カメックスどうした!」
のび太「川に流されてるよ!すごい勢いだ!」
いつの間にか急流な場所に出てしまい、カメックスは逆方向に流されてしまった
スネオ「ぐわあ!この流れの強い川って・・・もしかして此処は双子島?」
のび太「此処が!?・・・うあああああ!」
2人はまた違う場所へと流されてしまった
スネオ「チッ!また解らない場所に出たな・・・」
2人はこんどは川から押し上げられ、再び陸地を歩いている
スネオ(しかし此処が双子島だったとは・・・流されたのはある意味幸運だったな、だとすると急いで出るよりは・・・)
などと考えていると突如スネオの体がブルッと震えた
スネオ「さむう!さっきより寒くなってきたような・・・もしかしてフリーザーに近づいてるのか?」
のび太「ス、スネオ!あ、あれ!」
指さす方向を見ると氷に覆われた部屋、そしてその部屋の中央で佇んでいるのは・・・
のび太「フリーザーだ!」
スネオ「へへ!僕に運が回ってきたぞ!」
呆気に取られるのび太を無視してスネオは駆け出した
スネオ「フリーザー!今日から僕のポケモンになってもらうぜ、お前が居れば音痴ゴリラにも偽善者しずかにも勝てるんだ!」
フリーザーに近づきそう叫ぶ、だがフリーザーの挨拶は手荒なものだった
スネオ「わあ!・・・いきなり冷凍ビームなんて撃ってきやがった」
更に攻撃は続く、スネオとのび太に向けて冷凍ビームの嵐が飛んできた
スネオ「わあ!・・・くそ、戦いは好まないフリーザーがいきなりフルパワーで攻撃だと?どういうことだ・・・」
のび太「住み家を荒らされて怒ってるんじゃない?」
スネオ「いや、それだけであんなに怒ってるとは思えない・・・何かあるんだ・・わああ!」
油断してしまったスネオは冷凍ビームに当たってしまい、瞬時に氷漬けになってしまった
のび太「ス、スネオ!スネオ!わああ!」
フリーザーの攻撃は尚も続く、「次はお前の番だ」と言う目でのび太を睨んでいるかのようだ
のび太「スネオが一瞬でやられるなんて・・・待てよ」
恐怖が根付いていたのび太の頭に希望が溢れた
のび太「スネオを簡単に倒してしまうほどのポケモンを捕まえたなら僕はチャンピオンに近づける、それに戦力も大幅にアップだ!」
どうやらフリーザーの強さを目の当たりにし、欲しくなってきたようだ
のび太「絶対そうだよね・・・少なくとも のび太>>>>>>越えられない壁>>>>>スネオは証明される!」
次々に希望が溢れる、夢にまで見たチャンピオンに近づくのだ
のび太「よし!絶対捕まえてやるぞお!行けライチュウ」
フリーザーは対応する用に翼を大きく広げ攻撃の態勢を作った、ここでのび太があることに気がついた
のび太「あ!翼に大きな傷が・・・あれで怒ってたんだ!」
広げた片方の翼には大きな傷がついており、大量出血までしていた
しかし、構わずフリーザーは傷ついたた翼を強く振るった、すると洞窟にも関わらず猛吹雪が起きたのだ
のび太「うわ!凄い吹雪だ・・・ライチュウ!こっちも攻撃だ、雷!」
だが吹雪に視界を濁らされ前は一向に見えない、雷が当たるはずもなく逆にライチュウは吹雪に倒されてしまった
のび太「うう・・強い・・・でも傷ついてるってことは体力は少ないはず、逆に言えば捕獲のチャンスでもあるけど・・今の状態じゃあボールを当てる事もできないよな・・」
僅かな希望を見出し、怖気づきながらも捕獲作戦を続行する
のび太(スリーパーの催眠術で眠らせれば・・駄目か、出しても吹雪に掻き消されるに決まってる、オトリ作戦も広範囲攻撃の吹雪の前じゃ通用しない・・・いや、待てよ・・・)
打ち出される冷凍ビームをかわしながら考えに考え、一つの作戦を考え出した
のび太「カビゴン!度忘れで特殊を上げるんだ!」
次に出したのはカビゴン、しかし攻撃命令は一切せず補助技などを使っての時間稼ぎに出た
だがこれこそが作戦、もう既にのび太マジックは始まっているのだ
リーザーは冷凍ビームの連発でカビゴンの体力をじわじわと奪う
のび太「冷凍ビームじゃ駄目だ・・・吹雪を出してもらわないと・・そうだ!眠る!」
カビゴンは眠るで体力を回復する、だがこれでは良い的である、フリーザーは待っていたかのように吹雪の体勢に入りだした
のび太「よし、思った通り鈍い敵には吹雪で来るな・・・これで行ける!メタモン、スリーパー、頼むよ」
ボール内で二匹が頷く
そしてお待ちかねの技吹雪が放たれた、ただし先ほどのとは比べ物にもならないくらいの威力だ
のび太「わあああ!フリーザーの奴全力で来たな・・・でもむしろ好都合だ」
にやっと吹雪の中笑うのび太、そして吹雪も弱まってくる頃・・・作戦は決行された
のび太「メタモン!変身でフリーザーになるんだ」
メタモンが体をうねらせ、フリーザーに変身する
のび太「よし、このままフリーザーに突撃だ!いけえ!」
メタモン(フリーザー)はのび太を乗せ、フリーザーに猛スピードで突っ込んでいく
全力の吹雪を出し終わった直後では瞬時の攻撃はできない、メタモン(フリーザー)はフリーザーの目の前まで飛んで行くことができた
のび太「スリーパー!催眠術だあ!」
そしてフリーザーの目の前にスリーパーを出し催眠術を食らわせる、至近距離での催眠術に耐えられるわけもなくフリーザーは眠り状態になった
のび太「カビゴンがオトリ、メタモンが移動役でスリーパーをフリーザーの目の前まで運ぶ、そして催眠術で眠らせる・・・これで後は・・・それっ!」
メタモン(フリーザー)に乗ったままボールを投げる、眠っているフリーザーならコントロールのないのび太でも容易くボールを当てられる
フリーザーはボールに吸い込まれ、ボールは揺れる、そして・・・
ボールの揺れは無事止まった
のび太「やったああ!フリーザーを・・フリーザーを捕まえたぞ!」
狂喜するのび太、だがまだ飛び続けていたメタモン(フリーザー)は壁に激突、のび太は地面に振り落とされた
のび太「あたたた・・・もう・・駄目だ」
力を使い果たし地面に大の字で寝そべった、だが右手には新たな仲間、フリーザーのボールが力強く握られている
リーザー・・・
現在の状況
のび太 ライチュウ(レベル43) 、オコリザル(レベル42)、スリーパー(レベル42)、カビゴン(レベル43)、メタモン(レベル41)、フリーザー(レベル50)
ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)、ラッキー(レベル41)、ギャラドス(レベル47)
ジャイアン リザードン(レベル61)、ウツボット(レベル51)、カイリキー(レベル46)、サイドン(レベル44)、ガルーラ(レベル41)、ドククラゲ(レベル35)
スネオ カメックス(レベル57)、ゴローニャ(レベル45)、キュウコン(レベル45)、モルフォン(レベル41)、ストライク(レベル41)
しずか フシギバナ(レベル69)、プクリン(レベル55)、ピクシー(レベル54) 、ドードリオ(レベル53)、ナッシー(レベル52)
出来杉 死亡?
のび太マジックすげえwww
考えろ……これでのびたの手持ちは7体
つまり一体がボックス行きになる計算なんだ
ギャラドスがいないからフリーザーが転送されてないのか・・・細かいな
フリーザー!!!
オラは怒ったぞ!!!
ストーリーの流れは悪くないが・・・・
おそらくギャラドスかと
ラッキーの卵爆弾で一撃で死ぬメノクラゲ
初代氏乙。
ギャラドスはドラえもんがおいしくいただきました。
コピペミス乙
初代は今日中学校の私立の受験かな?
初代乙
みんな初代の歳が気になるみたいだね
初代氏は社会人だと思うが
972 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 10:52:04 ID:YureMCQI
てか新スレ立てたほうが良いんじゃ?
そういやそうだった
ちょっと挑戦して来るよ
社会人でこの小説だとお世辞でも・・・
糞ガキにふりまわされる糞信者(笑)
糞(笑)
殿(笑)
980
981 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 19:48:41 ID:taUAm/vB
23
梅
983 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:26:08 ID:taUAm/vB
umebosi
984 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:27:05 ID:taUAm/vB
hwaxtootu?izadesuz/
wainojeasutexiinnma/
guxtudoraxtuku.
985 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:32:36 ID:8fEHCWDZ
ume
986 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:36:47 ID:taUAm/vB
kuraisisiaanndasutannsu
むめ
988 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:45:25 ID:taUAm/vB
sixyodaisihaatamagaii
ゆめ
うめ
1000なら米がミリオンセラー小説発売
991なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
993なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
994なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
996なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
995なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
最後に時空がずれて残念な結果となりますた
997なら米が……ヒィヤァァァァァ!!
999 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 20:57:52 ID:Nvje4QtW
1000なら米が炊かれる
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / 1000ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
1001 :
1001:
ここは…… れきだいの ポケモン いたの もとで……
かつやく した スレッド たちを えいえんに きろく して たたえる 1001 である!
ポケモン いたでは ここに きろく される よろこびを でんどういり と よんで いる!
このスレッドは はげしい かきこみの すえ 1000レス たっせいと なった!
ここに スレッドの なまえと レス たちを きろく しよう!
ただいま かこログに きろくして います
レポートを かきおわるまで でんげんを きらないで ください