再びラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん、君に決めた!
ラフレシア「キ・・キレイハナさん・・・・」


キレイハナ「・・・相変わらず臭くない?」

初代スレ:ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137325247/l50
二代目スレ:またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139411275/
三代目スレ:更にラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1142242924/
四代目そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1156737769/
http://game10.2ch.net/poke/kako/1156/11567/1156737769.html

外伝スレ:ポケモンwwwwwwwwwwwwwwww
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139125230/

外伝スレ:ポケモンでツンデレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1135794904/

害伝スレ:(・ω・ω・ω・ω・ω・ω・ω・)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1157335369/
http://game10.2ch.net/poke/kako/1157/11573/1157335369.html
2名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 21:06:33 ID:???
まとめサイト(第一部のみ収録)
http://www.geocities.jp/rahukiire/index.html

したらばらふきれ感想板
http://jbbs.livedoor.jp/game/28718/

現行まとめサイト
http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html

人気投票サイト
http://hp.kutikomi.net/monjara/
3名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 21:08:07 ID:???
俺に出来るのはここまでだ!じゃあな!
4名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 21:10:17 ID:???
まだあった
概伝スレ:【リレー小説】ポケモン小説【しませんか?】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1155869054/
5名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 21:11:18 ID:???
>>1-3
乙です。
落ちても諦めず立て直しましょう。
6名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 21:58:52 ID:???
ところで…今までの流れを保存してる人いますか?
7名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 22:24:14 ID:???
ガルーラさんは、持っているのかな?
そうでなかった場合は・・・
1・持っている人が、ここにコピペする
2・まとめサイトに記録されているあたりから、再び書く

他に、何か選択しありますか(終了を除いて・・・)
8名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 22:34:20 ID:???
もう少し様子見しようと思ってた矢先に落ちただとーっ!
流れなんて保存してねぇー
9名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 22:41:19 ID:???
もうひとつあった。

3・ガルーラさんの状態がわかるまで、外伝を書く。
10エメ@アチャモフグリ ◆7oueh4THf2 :2006/10/13(金) 22:43:06 ID:???
11名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 22:57:22 ID:???
>>10
当方携帯からだから確認できないけど乙!


これからは定期的に保守しないとな…
12名無しさん、君に決めた!:2006/10/13(金) 23:24:45 ID:???
507:名無しさん、君に決めた!sage2006/10/08(日) 01:31:44 ID:???
現状をまとめると

新生イーブイズ:ラウンジでマリル党に抵抗中。

サンダース&アクア:ラウンジに突入。周りの生徒や教師に囲まれている。

ブースター・シャワーズ・エーフィ・パッチール・ルキ(ピカチュウ妹)・ライカ(ピカチュウ兄):マリル党小隊長シンシアと交戦中。ブースターは蒼くなっている。

ネンちゃん・ネンジロウ:ウッド(リーフィア♂)とスノウ(グレイシア♀)を新生イーブイズに合流させるためにタマムシに移動中。因みにこの2人は、タマムシ大学の転校生らしい。

リーフ:ネンちゃんの気配を感じて、タマムシ内でネンちゃん捜索中。

アブソル:大学内で、ラティ兄妹+セレビィの何らかの作戦に協力

政府:各持ち場で、マリル党と交戦中

銅太君:元ダークストライク・ゴローニャ隊長・ケーシィの側近のサーナイト♀と共に、ポケポケ団討伐に向かう。


⇒この後>>527-528にてサンダース&アクアが新生イーブイズと合流、アクアの中の殺人の人格が消える。
13名無しさん、君に決めた!:2006/10/14(土) 00:15:02 ID:???
>>1-3>>10>>12
皆さん乙です。
14名無しさん、君に決めた!:2006/10/14(土) 01:18:05 ID:???
前スレ528から少し間を空けて。
正直、敵のど真ん中なのに緊張感ない、とか気になったらスルーしてくれ。


ワット「…別に助けてなんて言ってない。なんでこんな所に?」
ボルト「つい最近、覚えてないだろうがお前自身が操られて俺に襲い掛かってきた事もあったんだぞ?」
ワット「え…」
ボルト「詳しいことは後で話してやるよ。」
ワット「ちょっと、話切るなよー。しかもすっごい気になるじゃん… 何?あたしが操られてたって。」
ボルト「(あーやべ、口が滑った…)いつか言うさ。」

アクア「…ねぇナイルちゃん、ボルトと話してるあの子は誰?」
ナイル「ワット…えっと私と同じ歴史学科で… ワットとボルトさんって知り合いなのかな?」

ワット「…でさ、兄貴はどうすんの?」
ボルト「勿論ここまで来たんだから、今更逃げようなんて思ってない。
    マリルらを倒すまで突き進む。だろ、アクア。」
アクア「え、あ…ええ!」
15名無しさん、君に決めた!:2006/10/14(土) 01:22:38 ID:???
>>10

16名無しさん、君に決めた!:2006/10/14(土) 18:22:54 ID:???
保守
17名無しさん、君に決めた!:2006/10/14(土) 20:00:26 ID:???
保守

そして>>1
18名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 01:56:48 ID:???
早く毒ガス作戦に行って大学の奴終わってほしい
正直今の状態じゃ書く部分が少ないし
主人公達の行動は個人の独占状態

また落ちるよ
19ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/10/15(日) 06:01:32 ID:???
ご無沙汰していました・・・・・・・・・・・・・・・・・・糞遅記者です・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
先日まで、パソを動かす余裕もありませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
保存も残念ながらできておりません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どなたか心やさしき人のうpがあれば、泣いて喜びますとです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://2nd.geocities.jp/rafkire_unify/index.html(PC)
http://fileseek.net/proxy.html?http://2nd.geocities.jp/rafkire_unify/index.html(携帯)
20名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 06:38:00 ID:???
>>19
お久しぶりです。
あのスレ落ちは本当に突然でした。あなたのせいではないですよ。>>10では駄目ですか…?

>>18
確かに。なんだか数人で進めてるって感じがする。前作と違って話が展げにくいのはある。
でも今のシナリオでも他の人達も書けない事は無いと思うがなぁ。
21ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/10/15(日) 08:59:25 ID:???
>>10>>20
ありがとうございます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
本当に感謝です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・mm
22名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 13:07:30 ID:???
>>18
キャラに名前とか勝手につけてる時点で個人の物になった感が強い、ってかキモイ
自分には愛着のある名前かも知れんが、いざ他人が書こうとする時凄く抵抗があると思う
ポケ板だからポケモンの名前を書く事には抵抗は無いんだが・・・

ワット「ナイル、ちょっとこっちに来て」
ナイル「すぐ行くわ」

サンダース「シャワーズ、ちょっとこっちに来て」
シャワーズ「すぐ行くわ」

傍から見て普通の人は後者の方が書きやすい、「ワットって誰だよ」って人も居るだろうし
「元祖イーブイズと被って紛らわしいじゃん」って言う人も居るだろうが
そもそも主要キャラ5人もろ被りの新生イーブイズを作った奴が悪い、元イーブイを主役にするのは良しとして取り巻きは別の奴にするべきだった
23名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 15:05:01 ID:???
シンシア(小隊長マリル)「死になさい!」カチャ
シンシアが銃を取り出し、銃口をブースターに向ける。シャワーズはそれを見て叫んだ。
シャワーズ「フィア!あぶn・・・」
パァン
シャワーズが言い終わる前に、シンシアが引き金を引き、弾がブースターに向かう。
エーフィ「ブースター君!」
シャワーズ「フィア!」
ブースター「っ!!」
銃弾が当たり、そのままブースターが倒れ込む。
エーフィ「まさか、銃を持ってるなんて・・・」
パッチール「卑怯だぞ〜(フラフラ)」
シャワーズ「フィア・・・きぃーさぁーまぁぁぁ!!(あずみ諷に)」
シャワーズが、オーロラビームを放つ。
シンシア「(ヒョイ)ふふふ、蒼いブースター討ち取ったり!」
エーフィ「レイン、落ち着いて!」
シャワーズ「うるさい!うおおおおお、ハイドロポンプ!」
シャワーズの放った水流は、見当違いのところへ飛んだ。
シンシア「ふふ、怒りは刃を狂わせるのよ。さようなら。」
シンシアがシャワーズに銃口を向ける。その時、
カキィン
シンシアの銃がはじかれた。はじいたのは、倒れているはずのブースターが放ったアイアンテールだった。
ブースター「銃弾は、高いの使えばよかったな。」
シンシア「な・・・何故生きてる!?」
シャワーズ「フィア!」
ブースターは銃を拾い、シンシアに詰め寄る。
ブースター「知ってるか?鉛ってのは、蒸発する温度が1700℃位なんだ。」
エーフィは、ブースターの言いたいことが分かった。
エーフィ「そっか、ブースターの体温は1700℃前後。それに、火ってのは完全燃焼することによって、更に上がってるんだ!」
ブースター「そういうこと。」
ブースターは、銃から弾を出し手に乗せた。すると、みるみる蒸発した。
24名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 15:08:32 ID:???
>>22
> そもそも主要キャラ5人もろ被りの新生イーブイズを作った奴が悪い、元イーブイを主役にするのは良しとして取り巻きは別の奴にするべきだった

そうなんだけど、一章終わった時点でラブコメ路線にするにはまたイーブイズでやるのが分かりやすかったし、書きやすかったと思う。
戦争終わってグダグタになった状態で新たに始めるとすると、ある程度分かりやすくしないと
反発されるかレスが付かなくなってまた振りだしだったかもしれない。
五人揃えなくても、もうちょっと違った形もあったかもしれないけどさ。
あとラブコメ路線が悪いって訳じゃないけど、書き手が少なくなってキャラが特定の人しか書かなくなってしまった事もある。
人物関係や心象表現よりもバトルやコメディの方が書きやすいのかもしれないし、第一章はその流れの書き手が主だった。
(マリル団やポケポケ団はその流れ)。
前回は各部族の駆け引きとかで拡張できたところも今回はそれほど利かない。
でも、また気にくわなかったら殺すってのも勘弁だし、ラブコメ路線は総意で決まったから戻す訳にもいかない。

自分としては、5日間を3日間ぐらいに短縮してボスマリルの逆襲の話を進めてもよいかと思う。
25名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 16:42:48 ID:???
26名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 16:56:21 ID:???
>>23
すいません、ていせいします。1700は体温じゃなく、ブースターの吐く息吹だったorz

訂正1
ブースター「知ってるか?鉛ってのは、蒸発する温度が1700℃位なんだ。」

ブースター「知ってる?鉛ってのは、327.46℃前後で溶けるんだよ。」

その2
エーフィ「そっか、ブースターの体温は1700℃前後。それに、火ってのは完全燃焼することによって、更に上がってるんだ!」

エーフィ「そっか、ブースターの体温は900℃ぐらい。それに完全燃焼状態だから、簡単に溶かせるんだ。」

その3
ブースターは、銃から弾を出し手に乗せた。すると、みるみる蒸発した。

ブースターは、銃から弾を出し手に乗せた。すると、みるみる溶けていった。


本当にすみません。
27名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 17:27:45 ID:???
>327.46℃前後

細かっ!
28名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 18:28:31 ID:???
『君達は何の為に戦っているんだ?』
正直言って、僕たちに戦う理由はない。結局父さんの考えに反発してやってるだけなのかもしれない。
けど彼処にはないものが此処には沢山ある。僕はこの世界が好きだし、この世界の人達を守りたい。
戦いが終わってもっとこの世界を周って、僕たちの旅に答えを見出せたら、また父さんの許に戻ろうと思う。
ラティアス「兄さん、来たよ!」
ラティオス「OK、作戦開始だ!」
そう、これは僕たちの為の戦いだ。

・・・・・・・・
『何故戦おうとしないのですか?』
そうあの二人に言われてしまった。
確かに僕は戦いを避けてきた。あの戦争で嫌になったし、取材の中でも紛争や部族闘争なんかも沢山見てきた。
(パソコン)[システム設定中…]
けど僕はあの戦争で、大切なものを、大切な人を守ろうとした。守る為には戦わなければならない。
…ブラッキー、君はエーフィを守ろうとして命を落とした。僕は大切な人を、この大学を守る事が出来るだろうか?
[設定完了...]
どこかで見ていてくれるかな、ブラッキー。



>>27
ブースターはきっと理系だったんだよ!(AAry
29名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 18:35:38 ID:???
>>28
外伝見たら、ブースターとサンダースは遺伝学とってたらしい。
3028:2006/10/15(日) 19:00:58 ID:???
>>29
早とちり&理系の畑違いスマソorz
ちょっくら化学の復習やってくるノシ
31名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 19:14:03 ID:3mx3W1/n
>>25
乙です
32ゲーム好き名無しさん:2006/10/15(日) 19:21:47 ID:???
これは糞スレ
33softbank221021250034.bbtec.net:2006/10/15(日) 19:36:31 ID:???
guest guest
34名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 20:19:46 ID:???
前スレ
>>479

天界

ゴース「そういえば何故大王様はヨノワールに進化なされないのですか?」
ヨマワル「あっちの方がより大王らしいというのにね」

サマヨール大王(このメンバーも久々だな・・・・)
       「うん?・・・確かに霊界の布は持っているのだがなぁ・・・」
“チラッ”
そう言いつつチラッっとカゲボウズを見る
カゲボウズ「?」

サマヨール大王「まあ・・ポケモンそれぞれと言う事だ・・・」
遠い目をしてそういう大王
ゴース&ヨマワル「「?・・そうですか・・・」」
大王のそっけない言葉を聞き二人持ち場に戻っていった。

サマヨール大王(もし我がヨノワールに進化したら・・・見かけからして・・・)

以下 サマヨール大王妄想
35名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 20:20:36 ID:???
カゲボウズ「きゃ!きゃ!ジ○ン軍め〜やっつけてやる〜♪」
ヨノワール大王「痛ッ!あたた・・・こらカゲボウズ!おもちゃでも銃を人のほうに向けて
        撃つんじゃない!!」
カゲボウズ「わ〜い♪」
ヨマワル「え〜とド○・・・もといズゴ○グ・・・じゃなくて大王様。今日の仕事は・・・」
ヨノワール大王「お前わざと間違えてるだろ!」
ゴース「こらお前達!!大王様をからかうんじゃない!!」
ヤマワル「ところで大王様。親戚に同じヨノワール、二人ほどおられません?」
カゲボウズ「わ〜い。ジェットス○リームアタックだ〜見たい見たい〜♪」

サマヨール大王「・・・とこうなるのだろうな・・・はぁ・・・」
カゲボウズ「???大王様〜どうしたの〜?」
サマヨール大王「いや・・なんでもない・・・さて・・逃げ出した奴等など問題を
        片付けねば・・・」
36名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 21:23:54 ID:???
前スレ>>380で書いたネンちゃん、ドータクンの再会書きます

これは前スレ>>361の出来事からちょっとちょっと前の出来事である
シンオウ地方

ネンジロウ「さぁやってきました。シンオウ地方!!
      いや〜ちょっと肌寒いね〜ハッハー!!」
ネンちゃん「シンオウか・・・あいつは今頃どうしているのだろうか・・・」

ネンジロウ「あいつ?・・・ネンちゃん誰かと合うつもりなのかい?」
ネンちゃん「ああ・・まだトレーナーのポケモンだった頃のチームメイトでな。
      マスターに解放されてから自分の生まれたこの地方に帰っていると聞いたのだが・・・」
周囲をキョロキョロ見回すネンちゃん
ネンジロウ「ふ〜んそうなんだ。それでどんなポケモンなの?」
ネンちゃん「ドータクンという名前そのままの銅鐸の形したポケモンなのだが・・・果たしてどこに・・・」
ネンジロウ「銅鐸!?・・・まさかどっかの女王に狙われているとか!!」
ネンちゃん「・・・・・それはない・・・とりあえず、近くの町で聞いてみるか・・
     “キュピーーン”
     む!?この感覚は!!」
ネンジロウ「!?敵か?また奴等か?」
あせるネンジロウ
37名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 21:51:01 ID:???
シンシア「ちっ・・・でも、属性有利だ!くらいなさい、ハイドロポンプ!」
ブースター「うわ・・・」
シャワーズ「フィア!間に合わない、フィアにあたっちゃう!」
シャワーズが走りながらつぶやく。
パッチール「こうなったら、えーい!(フラフラ)」
ブースターとシャワーズとパッチールが光ると同時に、水流がブースターを襲う。
シンシア「ハハ、まともに受けたわ!あれだけ喰らったら、もう息の根を止めたも同然よ、フフ。」
パッチール「世の中、上手く行かないよ〜(フラフラ)」
シンシア「どういうことよ!?」
シンシアの放った水流が引くと、そこには無傷・・・それどころか、傷が回復したブースターが立っていた。
シンシア「なぜ・・・どうしてなの・・・はっ、まさかさっきの光は・・・」
パッチール「その通り〜今は、僕がもらい火、シャワーズさんがマイペース、そして・・・」
シンシア「こいつが貯水ってわけね。」
シャワーズ「フィア!」
シャワーズがブースターの隣に立つ。
ブースター「レインちゃん・・・いくよ。」
シャワーズ「ええ、あいつを・・・倒す。」


エーフィ「忘れられてるわね・・・」
ルキ「本当ですね」
ライカ「もう回復しました。」
38名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 21:59:43 ID:???
”シュン”
???「あ、やっぱりネンちゃんだったか・・・」
ネンジロウの頭上に“何か”がテレポートしてきた・・・
“ズシーーン”
ネンジロウ「うわーーーー!!!や・・・やられた・・・・ガク・・」
下敷きになりネンジロウ気絶
ドータクン「え・・・・うわわわ・・・!?!?・・ご・・ごめんなさい!!」
そそくさとネンジロウからどくドータクン
ネンちゃん「久しぶりだな。ドータクン・・・大丈夫かネンジロウ」
ネンジロウ「う・・う〜〜ん・・・ハニワげんじんめぇ〜しねぇ〜〜・・・」
ネンちゃん「大丈夫そうだな・・・」
39名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 22:01:32 ID:???
迷いの洞窟
ドータクンの住処

ネンジロウ「いや〜体がバラバラに砕けたかと思ったよ・・・そうあれはまるで
      ブリーガーをくらったような・・・」
ドータクン「ご・・ごめんなさいごめんなさい!!」
ネンちゃん「改めて言うが本当に久しぶりだなドータクン・・・」
ネンジロウ「どうも〜はじめまして〜」
ドータクン「え、ああ・・・久々だね・・・そしてはじめまして。僕、ドータクンの
      銅太君・・・よろしく・・・」
ネンジロウ「ドータクンの銅太君!!??」
ドータクン「昔のマスターがつけてくれた名前なんです・・・」
ドータクン回想

マスター「おおッ!やっとドーミラーが進化した!!」
ドータクン「タクンタクン」
マスター「ん・・・・ドータクン・・・そのままじゃないか・・・それに
     人の名前っぽいな・・・よしッ!決めた。今日からお前は銅太君ってことで!!」

ドータクン「・・・というわけなんです・・・」
ネンちゃん「マスターの悪口は言いたくないが・・・私の名前のようにちょっとセンスが・・・な・・」
二人とも遠い目
ネンジロウ「いやでも・・・そのままはおいといても・・その漢字って・・・・ははは・・ハッハー・・・」
40名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 22:41:44 ID:???
ネンちゃん「ドータクン。今はどうしているんだ」
ドータクン「見ての通りさ・・・マスターに逃がされてからはこの
      迷いの洞窟で平凡な日々を送っているよ・・・」
ネンちゃん「そうか・・・しかし先ほどのテレポート、感覚の鋭さを
      見ると、力は衰えてないようだな・・・」
ドータクン「うん・・・・・・ところでここに来た用件は何?観光では
      ないよね・・・」
ネンジロウ「ええ!!?観光目的じゃなかったの!!」
ネンちゃん「やはりお見通しか・・・率直に言おう。ドータクン。力を借してほしい」
ドータクン「・・・・・・」
ネンちゃん「今、各地で前の戦争を起こした者や、新たなる敵勢力がよからぬ事を企んでいる・・・
      また戦争が起きるかもしれない。私達も世界征服を企む団に命を狙われる身と
      なってしまった」
ドータクン「・・・・・・」
ネンちゃん「正直私達だけの力では、全てをしずめることができないかもしれない。
      それでドータクン。君の力をかしてもらうよう頼みにきたんだ」
ドータクン「・・・・・・」
ネンジロウ「シリアスな展開だね・・・ハッハー・・・」
ドータクン「・・・・少し考えさせて・・・」
ネンちゃん「・・・・・わかった・・・」
41名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 22:57:17 ID:???
迷いの洞窟 入り口

ネンジロウ「う〜ん・・・どうなるのかな〜。彼は力になってくれるのかな〜」
ネンちゃん「・・・わからない。争いごとは苦手な奴だったからな・・・
      伝えたい事は伝えた。後は彼の意思に委ねるしかない・・・・」
“ピキーーン”
ネンちゃん「むッ!?」
ネンジロウ「ん?」

ゴローニャ「お二方ーー!!探しましたぞーー!!」
向こうの方からゴローニャが転がってくるのが見えた

ネンちゃん「どうやら・・・カントーの方にもどることとなりそうだな」
ネンジロウ「ええーーさっき着いたばかりでまだこの地方の名物も食べてないのにーー!!!」

この後前スレ>>361へと・・・・
42名無しさん、君に決めた!:2006/10/15(日) 23:25:05 ID:???
ドータクンとの再会 裏話(?)

ドータクン「マスターと別れてから平凡な日々・・・あ、一回
      大変なことがあったな・・・」
ネンジロウ「大変なことって?」
ドータクン「道路を散歩してたときのことなんだけど・・・・
      散歩中の僕を邪・・なんとかの国の女王が『おお!!あれこそがわらわの捜し求める
      封印の銅鐸じゃ!!』とか言ってその家臣達に随分と追い掛け回されたんだ・・・
      やっとのことで振り切ったけど、あれは大変だったなぁ・・・」
ネンジロウ「ええ!!マジで!!オッケーー!!君は僕が守って見せるよ!!」
ドータクン「え!?・・・は・・はぁ・・・どうも・・・」
意気込むネンジロウと戸惑うドータクン
ネンちゃん「ほ・・・本当にそんなことがあったのか・・・・」
そして珍しく顔に軽く汗をかいてドータクンの話を疑うネンちゃんであった。
43名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 17:06:14 ID:AvkHD2Og
夕方保守(∩´∀`)∩age
44名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 17:09:03 ID:???
再び>>1が糞スレをたてたようです再び>>1が糞スレをたてたようです
再び>>1が糞スレをたてたようです再び>>1が糞スレをたてたようです
再び>>1が糞スレをたてたようです再び>>1が糞スレをたてたようです
再び>>1が糞スレをたてたようです再び>>1が糞スレをたてたようです
再び>>1が糞スレをたてたようです再び>>1が糞スレをたてたようです
45名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 17:33:16 ID:???
なぜ保守で上げるのか
46名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 20:08:39 ID:???
通りすがりに保守
47名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 22:00:56 ID:???
12日明け方 シャワーズ宅

アクア「……zzZ」
サンダース「……」
エーフィ「本当に、こんなことが起こるなんて…」
シャワーズ「ホントにもう…泣きたいわ」
ブースター「レイン…」
ピカチュウ(ルキ)「でもなんで、タマムシじゃなきゃいけなかったんだろう…」
シャワーズ「やっぱり、私たちに関係があるのかな…」
エーフィ「レイン、それは考えすぎよ…と言いたいところだけど」
ブースター「関係大有り、って感じだな…実際僕とレインが住んでて、ナイルちゃんの通う大学もあって、
なにより、あのマリルを身を潜めなければならないような状況にさせてしまったのは僕らだ。あの戦争の時、捕まえておければこんなことには…」
サンダース「……」
パッチール「今更たられば〜言っても仕方ないと思うよ〜。それより今は〜どうやってナイルちゃ…な、ないるさんたちを助けだすかだよ〜(フラフラ)」
サーナイト「それにしても、敷地の中の状況が把握できないとどうしようもないわ、あの氷の壁…」
48名無しさん、君に決めた!:2006/10/16(月) 22:29:36 ID:???
12日明け方 シャワーズ宅

暫しの沈黙が流れる。
エーフィ「……」
ピカチュウ(ルキ)「…」
アクア「あたし達が、あの中に入る」
ブースター「えっ…?」
サンダース「アクア、起きたか…調子はどうだ?」
アクア「大丈夫よ、ボルト。あたし達が、あの中に入るの。政府が何も手だてを打てていない以上、何かをするとしたら、もうあたし達で何とかするしかないと思うの。
そして、あたしはそうしたい」
サンダース「アクア…」
アクア「あたしを殺戮の為だけの兵器に仕立てたあの男と…マリルと、あたしは決着をつけたい。あたしが奪ってしまった沢山の命に、報いるために…」
ブースター「でも…」
アクア「すごい身勝手なこと言ってるのはわかってるよ、ごめんね…。でも、例え彼らがあたしを許したとしても、あたしはあたしをきっと許せない。あの男を討ち取るまでは…」
静かに話すアクアの眼は、かつてない程に深く、透き通っていた。
殺しの人格の時とは違う眼の色。衝動と快楽だけの殺しの人格じゃない、理性と信念が産み出した、決心の現れだった。
サンダース「わかった…」
不意に立ち上がるサンダース。そして、ソファの上のアクアに寄り添う。
サンダース「俺は、彼女の意志を尊重したい。アクアのためにも、ナイルちゃんたちのためにも、何かしなければいけない…俺は、アクアのそばにいる。アクアとともに、行くよ」
49名無しさん、君に決めた!:2006/10/17(火) 17:19:18 ID:???
保守
50名無しさん、君に決めた!:2006/10/17(火) 17:52:20 ID:???

     そ
          ス
               レ
                    終
                         了
51名無しさん、君に決めた!:2006/10/17(火) 17:57:03 ID:???
突入前 大学へ走って行く8人
ブースター「じゃあ…行くぞ…」
ブースターの声が震えていた。
サンダース「なんだブースター…震えてるのか…」
そう言うサンダースも震えていた。
ブースター「これは、武者震いだよ…お前こそ震えてるじゃないか」
サンダース「うるせぇ…」
エーフィ「見えた!守りが薄いのは一時の方向よ!」
サーナイト「よぉし…ピキーン…えっ…ネ、ネンちゃん!」
サーナイトが皆と、別の方向へ行く。
シャワーズ「サーナイトさん!?何処へ…」
サーナイト「ネンちゃんが…ネンちゃんが近くにいるの!連れてくる!」
ブースター「サーナイトさん…行っちゃったよ…」
シャワーズ「大丈夫よ。サーナイトさん、強いもの。」
サンダース「俺らは俺らで進めなきゃ。」
ブースター「あぁ、そうだな。」
ピカチュウ(ルキ)「政府の人が近づいてるよ!」
政府役人(拡声器で)「そこの人たち!止まり名さーい!」
パッチール「止まれと言われて止まる人はいないよ〜(フラフラ)」
ブースター「正面突破だぁ行くぞぉ!」
一同「オー!」
52名無しさん、君に決めた!:2006/10/17(火) 18:18:04 ID:???
ボスマリルの逆襲編になったら頑張って書こうと思います
53名無しさん、君に決めた!:2006/10/17(火) 22:50:56 ID:???
そろそろageます
54名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 00:29:56 ID:???
久々に覗いたけどまだ大学で騒いでるのか・・・早く大学編終わってくれ
無駄に間延びしてるしつまんないよ
55名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 01:30:03 ID:???
とっとと終わらせたいけど、ここまで好き勝手に伏線張られると弄れないわな
56名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 01:46:18 ID:???
昔と比べて誰も感想とか批判と書かなくなったよな
昔の比べてとっつき辛いのが原因だろうな(住民が減ってるのもあるだろうけど)

今は作者のオナニー全開、ポケモンに名前とか付く始末
57名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 06:38:51 ID:???
確かに5日間は長すぎた。
それに話をどこに持っていくかが(5日目・毒ガス)決まってるから、制約が多すぎて書きづらい。
そろそろ大学編を終わらせてもよいとは思うが他の作家さんはどうなんだろうか。
58名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 07:28:42 ID:???
>>57
前スレで毒ガス作戦を3日目にして、ビークインによる暗殺攻撃が4日目にしようと言ってたよ。
59名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 11:35:10 ID:???
あれは「5日目でボスマリル倒す」案に反対されてたから、
大学の事件は一旦3日間で終わりにしてボスマリルの逆襲は時間の制約無しでやればいいと思うんだがどうかな?
もしくは5日間まで一通り(ビークインの暗殺)やって、本当の逆襲はそれからという手もあるかと。
60名無しさん、君に決めた!:2006/10/18(水) 22:57:05 ID:???
保守
61名無しさん、君に決めた!:2006/10/19(木) 09:13:41 ID:qHc5Sg6m
age
62名無しさん、君に決めた!:2006/10/19(木) 09:22:30 ID:???
どうぶつの森放置してたらラフレシア大量発生しちゃった
63名無しさん、君に決めた!:2006/10/20(金) 00:29:37 ID:???
前スレまとめると
11日
277・283・294・296-297・301・303・336・340・344-345
347-351・361-370・372-379・380・382・383-385・387・409・428
12日
386・396・398-402・406-408・424-425・427
429-430・436・439-445・447・484・453
13日
・410・415-417・446
14日
・448・450・452
って所です。訂正あったらよろしくお願いします。
64名無しさん、君に決めた!:2006/10/20(金) 03:15:55 ID:???
>>63
乙です。多分それであってます。

>>59案で話進めてもよろしいでしょうか?
65名無しさん、君に決めた!:2006/10/20(金) 16:50:09 ID:fd9GKIO9
下がってる!age
66名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 14:56:25 ID:???
作者の自己満になり話が詰まらなくなって人気が無くなって打ち切り
王道パターンだな
67名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 15:06:01 ID:???
orz
68名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 15:55:02 ID:???
フィガだのちゃんだのクンだの詳しくは外伝スレ参照とかもう結構です
69名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 16:09:26 ID:???
これ以上話が進まないようなら、大学編を黒歴史化して
ボスマリルの復讐編(前>>452辺りから)をスタートさせても良いと思っている俺がいる('A`)
70名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:02:43 ID:???
シンシア「私を倒すだって?はっ。生言ってんじゃ無いよ!」
そう言うと、視界から突然シンシアを見失う。
ブースター「!!」
シャワーズ「どこへ…」
警戒する二人だが、悲鳴は思いがけない方から聞こえた。
エーフィ「きゃあ!」
ルキ「えっ…くっ…」
ブースター「な…なんで?」
シャワーズ「レイス!ルキちゃん!」
シャワーズがそっちに向かう。すると、ライカが向こうから叫んだ。
ライカ「だめだ!こっちに来ると…」
シャワーズ「うっ…」
ライカが言い終わる前に、シャワーズが崩れ落ちる。
ブースター「レインちゃん!」
シンシアが再び現れる。
シンシア「伊達に小隊長名乗ってないわよ。どうかしら、私の攻撃の威力は?」
ブースター「くっ…どうやって…」
パッチール「転がりつつ、メガトンパンチを放っているんだ〜(フラフラ)」
シンシア「よく分かったわね。でも、止められるかしら?」
シンシアが再び消えた。
71名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:15:14 ID:CC5SSN3Y
さすがにすごい下がりようですねage
72名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:32:37 ID:???
レインがシャワーズなのは分かった
73名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:32:58 ID:???
ブースター「まただ…」
ライカ「くそ…速すぎて見えねぇ…」
焦る二人。そんな中落ち着いているパッチール。
パッチール「…(フラフラ…来る〜)」
バシィ
パッチール「遅いよ〜(フラフラ)」
パッチールがメガトンパンチを受けとめた。シンシアをはじめ全員が驚く。
ブースター「やった!」
ライカ「すげっ…」
シンシア「なっ…ちぃっ」
シンシアは後ろに飛び退く。
シンシア「(戦法を変えよう)」
シンシアがブースターに向かって行く。
ブースター「(来るか…)」
シンシア「アイアンテール!」
ブースター「ならばこっちも、アイアンテール!」
キィン
アイアンテールがぶつかり合う
シンシア「ちっ…」
ブースター「くっ…」
ギリギリギリ
シンシア「…(そろそろかな)…伸びろ!」
ブースター「!!」
バキィ
シンシアの尻尾が伸びて、ブースターに命中した。
ブースター「かはっ…なんだと…」
シンシア「私の尻尾は伸縮自在よ。それに君…蒼いときは、攻撃値を犠牲にして特攻値を上げてるらしいね。君のアイアンテール…痛くも痒くもないわ!」
そう言うと、再び尻尾が伸びてブースターを襲う。
ブースター「がっ…」
ブースターは吹き飛ばされ、体力が尽きて、体色が元に戻った。
74名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:34:24 ID:???
レイン→シャワーズ
レイス→エーフィ
ルキ→ピカチュウ妹
ライカ→ピカチュウ兄
フィア→ブースター
です。
75名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:47:23 ID:???
シンシア→マリル
76名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 17:56:45 ID:???
レイン→ドモンのパートナー
レイス→ロランセアック
ルキ→邪鬼眼
ライカ→カメラ
フィア→らめぇ的な声
です。
77名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 18:22:26 ID:???
地下4階書庫

側近マリル「マリル様、研究棟に向かった第2小隊が…全滅したようです」
ボスマリル「何、それは本当か!?」
側近マリル「はい、間違いありません」
ボスマリル「しかし何故だ…政府軍は入って来れないはずだ」
側近マリル「私にも分かりません。ですが、小隊を全滅させる程の軍勢を我々に知られずに隠すのは不可能かと」
ボスマリル「どうなってんだ…変な噂は立つし、小隊は全滅するとは…」
側近マリル「それでですね、ラウンジの包囲が手薄になってしまいまして…」
ボスマリル「いいか、奴らにこの事を気付かれるな。包囲が解けたら、何もかも終わりだからな…引き続き警戒を強めるように」
側近マリル「…了解しました!」
78名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 20:06:27 ID:???
大学編を3日間にするって方向で一致ですか?
とりあえず、何日目になるかわかりませんが書きます

午後3時

サンダース「いいか?みんな聞いてくれ!!」
拡声器でラウンジ中にサンダースの声が響く
学生達や教授達の視線がサンダースとアクアに集まる
サンダース「知ってる人は知ってると思いますが、俺はコガネTVのサンダース=デ=ボルトです。俺はこの大学のOBだ、まさかこんな事態になるなんて思ってもみなかったよ…」
静まる学生もいれば、歓声を上げる学生もいた。サンダースは続ける。
サンダース「俺はこのタマムシ大学が好きだ、ホントもうギリギリで入れたんだけど、この大学が俺の人生を変えてくれた。
俺は遺伝学を専攻してたんだが…受け継がれていくものがあるのって、すごい素敵だな、って。
言葉とか情報も、受け継がれていく。その過程如何で形を変えながら受け継がれていくんだけど、その形をどのように変えるかって、それが難しいんだ。
大学だって、そうやって受け継がれながら、形を変えながら受け継がれていくものさ。俺も君達も、みんなその一部なんだ。俺は、それは誇りに思っていいと思う!」
拍手と歓声がラウンジにこだまする。
サンダース「しかし!!!!!」
怒鳴った瞬間に静まりかえるラウンジ。サンダースは尚も続ける。
サンダース「その俺達の誇りであるタマムシ大学が!過激な反政府組織によって汚され、落とされ、壊されようとしている!!こんなの黙って見ていられるか?!!」
拡声器に怒鳴り続けるサンダース。
「そうだそうだ!」「黙ってられねー!」そんな怒号と歓声がはねかえってくる。
79名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 20:09:57 ID:???
シンシアとかライカとか訳解らん自己満足はもう結構
80名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 20:23:48 ID:???
>サンダース=デ=ボルト

誰?
81名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 20:34:23 ID:???
サンダース「だろ!?だろ!?だからこそ!!
今こそ!俺達は団結すべきだ!!俺達のこれからの人生と!俺達のタマムシ大学を守るために!!!
あのマリル達に!!タマ大魂を見せつけてやろう!!今ここから!!立ち上がろうぜ!!!!!!」

大歓声と拍手の渦が巻き起こる。満足げな表情でサンダースは尻尾を振る。
サンダースはもう一声、付け加えた。

サンダース「勝利は俺達の手に!!!!!」

それは、3年前、サンダースのかけがえのない親友でありライバルでもあった、あの青年が叫んだ一言。
サンダースはこうして、"受け継いだ"のであった。
あの一言に込められた思いを。

上っていたテーブルから降りるサンダース。
アクア「お疲れさま。かっこ良かったよ☆」
サンダース「へへっ、ガラにもなくデカいこと言っちまったぜ…w」
ナイル「私の言いたいことぜんぶ言ってくれてありがとうw立ち上がりましょう!サンダースさん!」
ネンドール教授「サンダースくん、とても素晴らしい演説だったよ。戦おう、マリル党と。」
サンダース「ありがとうございます。…本当の戦いは、これからだ!」

サンダースは、ラウンジ内の学生達や教授達は、一つの意思を共有させた。
"マリル党には負けない!"と。
これから、マリル党からの大学奪還、後に謂われることになるタマムシレコンキスタが始まる。
82名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 21:17:04 ID:???
知らない人のために

フィア→初代イーブイズのブースター。第一章の主役で、レイスの婚約者。きれると、蒼くなる。
レイス→初代イーブイズのシャワーズ。第一章のヒロインで、フィアの婚約者。
ボルト→初代イーブイズのサンダース。第一章のライバルで、アクアの夫。
レイス→初代イーブイズのエーフィ。亡きライトの面影を追って旅をしていた。
ライト→初代イーブイズのブラッキー。戦争で死んだ。現在天上界住人。
アクア→戦争時代、マリルに改造ポケモンにされた過去がある。ボルトの妻
ネンちゃん→さすらいのネンドールズの一人で、攻撃は特殊技が主体。機械いじりが好き。
ネンジロウ→さすらいのネンドールズの一人で、攻撃は物理技が主体。ハッハーが口癖。
83名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 21:22:27 ID:???
フレア→新生イーブイズのブースター♂。タマムシ大学生。ナイルが好き。
ナイル→新生イーブイズのシャワーズ♀。タマムシ大学生。レインの妹で、七変化の能力持ち。誰が好きかは不明。
ワット→新生イーブイズのサンダース♀。タマムシ大学生。フレアが好き。
テイダ→新生イーブイズのエーフィ♂。タマムシ大学生。ユーナが好き。
ユーナ→新生イーブイズのブラッキー。タマムシ大学生。テイダが好きかは不明。
84名無しさん、君に決めた!:2006/10/21(土) 21:28:19 ID:???
今、顔射された気がした
85名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 00:20:19 ID:???
ハァ?初代イーブイズにまで名前付いたの?
ふざけるのもいい加減にしろよ
86名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 00:30:42 ID:???
付けてまったのは、どうしようもないとして書いている俺がいます。
87名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 00:33:21 ID:???
シャワーズと元改造シャワーズが被ってしまったためセカンドネーム(アクア)が付いたのが始まり。
嫌悪感は分かるが便宜上必要でもあるし、個別の人格を持たせる為だろう。


まあ、なんでんかんでん勝手に名前付けられるのは御免だけどな。
初代の発言がポケモン名(ブースター「〜」)になってるのがせめてもの救いか。
88名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:11:11 ID:???
パッチール「ブースターさぁん(フラフラ)」
マリル(シンシア)「フフフ…蒼いブースター撃ち取ったりぃ!」
ピカチュウ兄(ライカ)「ちぃっ…ボルテッカー!」
電撃を纏ったピカチュウが、マリルに向かって行く。
マリル(シンシア)「ふんっ…」
尻尾が伸び、アイアンテールがピカチュウを襲う。
ピカチュウ兄(ライカ)「くっ…よけきれねぇ…」
アイアンテールが、ピカチュウの脇腹をかすった。
ピカチュウ兄(ライカ)「ぐっ…(何て威力だ…擦るだけでこんなに喰らうとは…)」
マリル(シンシア)「亡き部下達の為にも、負けるわけにはいかないのよ!」
そう言うと、マリルが視界から消える。
パッチール「まただ…転がる+メガトンパンチが来る…(フラフラ)」
ピカチュウ兄(ライカ)「見えねぇ…うぐっ…ちく…しょう」
ピカチュウの腹にマリルのメガトンパンチが入る。ピカチュウはそのまま倒れこんだ。
マリル(シンシア)「フフッとうとうお前一人だよ。」
パッチール「(…強い…強すぎるよ…どうしたら…フラフラ)」
89名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:12:16 ID:???
勝手に名前付けてる奴は何様のつもりなんだろうな?
リレー小説なんだから皆が使いやすいポケモン名で行った方が良いじゃん
レイスとかフィアとかテイダ誰が使いたがるんだ?

まぁ、アクアは1章からあったし認めるけどな
俺的には「改造シャワーズ」で良かったが
ラフレシア=クーサ
リザードン=ホノーオー
トゲチック=ノマル
バンギラス=アーク
ケーシィ=エスパ
サンダー=デンーキ
グラードン=ジーメン
カイロス=ムッシ
カイリキー=カクト
ジュペッタ=ゴスト
ハクリュー=ドラッゴン
レジスチル=ハッガネ
オニドリル=ヒコー
ハブネーク=ドーク
サイドン=イワン
レジアイス=コオリン
ギャラドス=ミッズ

早い者勝ちなのでこれで確定です〜!><
91名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:25:42 ID:???
けど今更、名前を取り上げるわけにもいかない。
新生イーブイズを…
ナイル「セリフ」
って書くよりも、>>88みたく
シャワーズ(ナイル)「セリフ」
って書く方が無難だと思う。
初代イーブイズに関しては、仲間内のセリフでしか名前は出て来なから、まだ書きやすい。

ネンジロウ・ネンちゃん・アクアは昔からあったので、まぁいいや。
92名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:27:18 ID:???
>>90
釣りで適当に作ったんだろうが
名前のセンスがイーブイズに名前付けてる奴と同レベルだぞw(褒め言葉)
93名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:28:47 ID:???
>>90
ラフレシアは、少し前に「レシア君」って書かれてた様な…
キレイハナも「ハナちゃん」って書いてあったっけ…
大学編無視して先にマリルの逆襲編書いて良い?

モウガマンデキナーイヽ(゚∀゚)ノ
95名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:47:02 ID:???
ダメダヨ( ´∀`)
そんな事すれば勝手に名前付けてる奴と同類だよ
96名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:53:19 ID:???
>>95
あぁ、それは嫌だな・・・キナガニマツヨ(´・ω・`)
97名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 01:58:43 ID:???
アクアを名付けた張本人です。
すいません。こんなことになるなら、元改造シャワーズで通せば良かった…orz
98名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 02:39:12 ID:???
>>97
アクア自体は悪くなかったと思う、気にする事は無いんじゃない?

もし、既存キャラ5匹もろ被りの新生イーブイズを作った張本人か最近の名前付けマニアなら個人的に許さない
99名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 07:22:50 ID:???
>>97
俺が初めてアクアって記述を見たときには「その手があったか!」って感心したよ。
正直「元改造シャワーズ」だと長いし(MKシャワーズもあったけど苦しい)兵器名って感じがする。
初めは「親しい人にしか教えないセカンドネーム」って設定だったからOKだろう。
まあ二章始まった直後に来た時は「フィア?誰こいつら?(´・ω・)」ってなったけどw
「戦争終わって風潮変わったから気軽にセカンドネーム教えてるのかな」とか考えてました。

>>91
その案に賛成するし、(あまり書かないけど)イーブイズとか書く時にはそうするよ。


そういえばニドキングの外伝で「名前が種族名(ニドキングとか)=各族の代表」という記述があったけど
あれはあれで興味深かったなぁ。
100名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 13:04:29 ID:???
よく考えたらフィアは初代だった(新生の方を言いたかった)orz
あながち間違いではないが吊ってくる
101名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 14:39:54 ID:???
パッチール「わわっ…(フラフラ)」
マリル(シンシア)「ちぃ、しぶとい奴ね。」
パッチールがアイアンテールをかわしつつ、メガトンパンチを受けとめる。
パッチール「(もう少し…もう少ししたら、あの人が来るはず…フラフラ)」
バシイ
マリル(シンシア)「しつこいわね…くたばれ!」
マリルが冷凍ビームを放つ。
パッチール「サイケ〜(フラフラ)」
パッチールはサイケ光線を放ち、冷凍ビームの起動を変える。
マリル(シンシア)「アイアンテール!」
パッチール「わわっ…騙し撃ち(…もう防ぎきれないよ〜フラフラ)」
マリル(シンシア)「死ねぇバブル光線」
後がないパッチールに向けて、マリルが無数の泡を放つ。
パッチール「もう…駄目だ…(フラフラ)」
パッチールが諦めかけたその時、バブル光線が貫かれた。
マリル(シンシア)「なっ…なぜ?」
パッチールが振り返ると、そこに二つの影が立っていた。
?「やあああああっと、追い付いたあああああ」
一人はゆっくり話す。
??「愛しのブースターにこんな仕打を…貴方は絶対に許しませんわ!」
もう一人は、尻尾でブースターを優しく撫でながら言った。
102名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 20:17:17 ID:???
きれいなおねえさんktkr
103名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 20:55:30 ID:???
下がりすぎだ…age
104名無しさん、君に決めた!:2006/10/22(日) 23:36:48 ID:???
>>66
それもリレー小説の醍醐味ですかね・・・・
どうにかして話がまとめられるとよいのですが

>>68
お気に召さなかったのならすみません

しかし、前に落ちた外伝三話目は完成させてしまいたいと思っています
(話を中途半端「未完」にするのはあまり好きではないので)
105名無しさん、君に決めた!:2006/10/23(月) 00:20:30 ID:???
パッチール「ヌオーさんに、ミロカロス様〜(フラフラ)」
ヌオー「まあああたせたねえええ(待たせたね)。
    ぼおおおくらがきいいいたかあああらには(僕らが来たからには)、
    もおおおうあああんしんだあああよ(もう安心だよ。)」
ミロカロス「ヌオー、戦闘の時ぐらい速く喋りなさい。」
ヌオー「……はい、わかりました。」
ミロカロス「…極端ね」
マリル(シンシア)「な…何なのあんた達!」
ヌオー「ぼくらは、この人達の味方さ。」
マリル(シンシア)「なら、あなた達もくたばりなさい!」
マリルが尻尾を伸ばす。ミロカロスはブースターを見つめて、心の中で独り言を言っていた。
ミロカロス「(愛しのブースター…私は、貴方が好き。でもそれは、決して叶わない貴方への愛。だって、貴方にはシャワーズさんがいる…)」
マリル(シンシア)「まずは、お前からだ!」
マリルの尻尾が、ミロカロスへ向かう。
ミロカロス「(だけど私は、貴方が好き。貴方を傷つけるものがいる限り、私は貴方を守るわ。)この命にかえても!」
ブースターから、撫でていた尻尾を離し、迫り来るアイアンテールを弾き返した。
106名無しさん、君に決めた!:2006/10/23(月) 16:46:54 ID:EctknZj6
age
107名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 17:06:17 ID:???
保守
108名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 17:26:31 ID:ZDkpDLfI
よく下がるage
109名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 21:50:43 ID:PeiHffO/
保守ピタル
110名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 22:37:31 ID:???
扇age
111名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 22:50:34 ID:???
マリル(シンシア)「なっ…弾き返しただと!?」
ミロカロス「パッチール、皆をお願い。ヌオー、いくわよ。」
ヌオー「はい、ミロカロス様。」
そう言うと、二人はマリルを挟み撃ちする様に移動した。
マリル(シンシア)「えぇい、うっとおしいわね!くたばれ!」
マリルがハイドロポンプとアイアンテールを同時に放つ。
ハイドロポンプはヌオーへ、アイアンテールはミロカロスへ向かう。
ミロカロス「ならば私も…アイアンテール!」
ヌオー「マッドショット!」
水と泥が激突し、鋼の尻尾が競り合う。
マリル(シンシア)「二つ同時はムズいのよね〜」
そう言いながら、マリルは水流を強めながら、伸ばした尻尾を巧みに操る。
カンッ キィン ギリギリ
ミロカロス「このまま、ぶつけあっても…埒があかないわ。」
ヌオー「喰らえ!地震!」
ヌオーが地面を揺らす。
パッチール「わわ…とりあえず、皆をフィールドから遠ざけないと…(フラフラ)」
パッチールは、倒れているピカチュウ兄妹・ブースター・シャワーズ・エーフィを少し離れた木陰に休ませた。
マリル(シンシア)「ウワッ…ええい、まとめて死ねぇ!吹雪!」
物凄い冷気が雪と共に、二人に遅いかかる。
ヌオー「度忘れ!」
ヌオーは特防を上げにいった。
マリル(シンシア)「今更、特防上げたって無意味よ!さぁ、諦めなさい。」

ミロカロス「……あと少し…」
112名無しさん、君に決めた!:2006/10/24(火) 23:11:23 ID:???
マリルが放った吹雪が、眼前まで迫り来る。
ミロカロス「…あと…5秒…」
マリル(シンシア)「ははっ、抵抗出来ないのかしら?見た目だけの海へb…」
ミロカロス「…完成!ミラーコート!」
吹雪が当たる寸前、ミロカロスがミラーコートを発動した。
マリル(シンシア)「なっ…何!この張りかt…」
マリルは氷づけになり、そのまま倒れた。
ヌオー「ふー…ミロカロス様、あああぶなかあああったですねえええ(危なかったですね)」
戦闘時の緊迫感が抜けたのか、ヌオーは何時もの調子に戻った。
パッチール「…すご〜い!ミラーコートをドーム型で張るなんて〜(フラフラ)」
ミロカロス「褒めてくれてありがとう、パッチール(…本当は、ブースター君の前で見せたかった)さて、彼奴を政府に届けるとしましょう。ヌオー、行きますよ。」
ヌオー「りょおおおかあああい。」
ヌオーは、氷づけになったマリルを担ぐ。
ミロカロス「あっ、パッチール。そこの袋に、元気の塊が入っています。皆さんに使ってあげて。それと…私がここに来たのは内緒にしておいてください。」
パッチール「は〜い、わかりました〜(フラフラ)」
パッチールがそう言うと、ミロカロスとヌオーは、去って行った。
パッチール「さぁて、みんな元気になぁれ!(フラフラ)」
パッチールは、みんなに元気の塊を与えた。
113名無しさん、君に決めた!:2006/10/25(水) 20:13:12 ID:UdofnZ8C
保守ピタル
114名無しさん、君に決めた!:2006/10/26(木) 19:39:44 ID:???
そろそろageます
115名無しさん、君に決めた!:2006/10/27(金) 05:36:57 ID:VOHWNXfW
サッチャ保守
116名無しさん、君に決めた!:2006/10/28(土) 07:06:17 ID:Dx2e9rl3
age
117名無しさん、君に決めた!:2006/10/28(土) 08:48:17 ID:???
小隊長のマリルを倒したときと同時刻…
タマムシについた四人は愕然としていた。
ネンちゃん「なっ…あのタマムシ大学が…」
ネンジロウ「タマ大が氷のドームで覆われてる…ハッハー」
リーフィア(ウッド)「ね…ネンジロウさん…笑い事じゃないと思います…」
ネンジロウ「ハッハーは口癖だよ。別に笑ってるわけじゃないよ。ハッハー」
ドームを見ていたスノウは言った。
グレイシア(スノウ)「ムラの無いあの張り方…かなりのエネルギーをぶつけなくちゃ、破れないし弾かれちゃうわ…」
ネンジロウ「(こんな遠い距離からよく見えるな…ハッハー)」
ネンちゃん「さて…どうやって忍び込むかだが…ピキーン」
ネンちゃんはある人の気配を感じて、冷や汗をかいた。
ネンちゃん「この気配……」
ネンジロウ「(ネンちゃん…南無)」
シュン バキィ
イーブイズの二人「「!!!!!!」」
ネンちゃん「…ぐはっ…さ…サーナイト…」
テレポートで到着と同時に、サーナイトはネンちゃんに、蹴りを喰らわした。
サーナイト「いままで…いままでどこ行ってたのよぉ!」
バチィン
今度は、ネンちゃんの頬(?)をサーナイトは思いっきりビンタし、はっ倒した。
ネンちゃん「ぐっ…サーナイト…すまない…(体…バラける…)」
ネンジロウ「(サーナイトさん…いい加減止めないと…ネンちゃんが…ハッハー)」
サーナイト「本当に…本当に!」サーナイトは手を振り上げた。ネンちゃんは目を閉じた。
118名無しさん、君に決めた!:2006/10/28(土) 08:49:15 ID:???
サーナイト「…本当に…心配だったんだよ…」
サーナイトは振り上げた手をそっと降ろし、ネンちゃんに抱きついた。
ネンちゃん「サーナイト…」
サーナイト「もう…何処にも行かないでよ…忘れてなんて…言わないでよ…ネンちゃん…」
サーナイトはネンちゃんに抱きつきながら泣いた。
ネンちゃん「サーナイト…すまな…かった…」


ネンジロウ「ちょっと…二人っきりにさせてやるか…ウッド、スノウ行くよ。ハッハー」
二人「はい…」
119名無しさん、君に決めた!:2006/10/28(土) 21:57:08 ID:b9NJvZVg
保守
120名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 07:59:53 ID:7MUod+tB
保守
121名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 08:20:15 ID:???
スレタイにちょっと期待したんだが
ただの厨小説晒し場所か
122名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 08:35:40 ID:???
なかなか長期にわたって連載されてるが


調べようともしないのか
123名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 13:44:40 ID:???
初めてこのスレを開いたんだけどスレタイと違って
ただの厨小説晒し場所にしか見えなくてでがっかりしたんだ。
だから初めて来た人がわざわざ調べないと
溶け込み難いことは他の個人の掲示板でやれと思うんだ。
124名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 21:40:50 ID:???
今は部外者は入り辛いよな
ってか今までの住民もおいてけぼり食らってる奴も多数・・・

1章なら入りやすかったんだけどね
125名無しさん、君に決めた!:2006/10/29(日) 22:58:58 ID:???
ラフキレ〜マリルの逆襲〜
になれば、他の人も書きやすくなると予測。
126名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 00:28:43 ID:???
あれだよエロゲとかの○○ルートに入ったんだ
そうなると他のヒロインが出てこなくなるだろ
127名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 05:51:34 ID:vcizsZ4e
age
128名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 07:28:57 ID:???
???「う〜ぬ・・・このままタマムシ大学の事件がうまい具合に
    まとまらず終わらないのならば・・・・
    はっきりいってやりたくはないが、最終手段をとらせてもらうことにするか・・・・」
???「そうならなければよいがな・・・」
129名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 07:52:01 ID:???
流れを読まず、我等(ポケポケ団)参上

ポケポケ団アジト

タツコ「ZZZzzzz・・・」(アジト内の池で寝ている)
ヤシチ「あ〜体がだりィ・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜・・最近すっかり忘れ去られてるね〜俺達・・・」
ヤシチ「全く・・・どうなってんだか・・・」

首領「ふんふ〜ん♪さてもうすぐだな!」
そういいながらテレビの前に座り込むヤドキング
ヤシチ「? 首領?何をしておられるので?」
ゴっちゃん「ゴク〜?何か重要な番組でも始まるのですか?」

首領「うむ!その通りだ。我が毎週録っている・・・といってもこの間の
   水浸しでビデオ全てオシャカになってしまったが・・・・ハァ・・・」
落ち込むヤドキング
ヤシチ「そんな落ち込まないで下さいよ・・・で?何を録っていたのですか?」
ゴっちゃん「ゴク〜つーか未だにビデオって・・・」
首領「うむ!おっ!始まったぞ!!」
130名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 08:09:56 ID:???
テレビ「スーパーヒーローターイム!!
    わんわん戦隊モウケンジャー!!」ちゃらら〜♪(BGM)
ゴっちゃん「・・・・・・・・・・」
ヤシチ「・・・・・・・・特撮・・戦隊物・・ですか・・・?」

首領「そうだ!!ん?どうした?その白い目は・・・我はこの番組を毎週見て
   悪の組織のあり方とは何かをしっかり勉強しておるのだ!!
   け・・・決してヒロインのガーディちゃん(ピンク)目当てじゃないぞ!!!」
ヤシチ「何、力説してんすか・・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜♪バレバレ〜」
首領「う・・うるさい・・・ほらつべこべ言わず見てみろ・・・この悪の組織『ホケンジョー』
   の大所長クジョ様がまた素晴らしい演技で・・・・」

クジョ「モウケンジャーめぇぇぇ・・・フフフ・・・むやみに他人にかみつく危険な犬どもは
    即、駆除してくれるわぁぁぁ・・・」
ヤシチ「言ってること、あんまり間違ってないと思うのですけど・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜・・・むやみに他人にかみつくって・・・・」
首領「いいから!黙って見んか!」

登場シーン
ウインディ「ウインディレッド!」
ポチエナ「ポチエナブラック!」
ブルー「ブルー!」
ヘルガー「ヘルガーイエロー!」
ガーディ「ガーディピンク!」
ウインディ「五匹そろって・・わんわん戦隊モウケンジャーー!!」

ヤシチ「ブルーだけそのまんまじゃないか・・・」
131名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 08:26:18 ID:???
ナレーション「わんわん戦隊モウケンジャーは悪の組織ホケンジョーに
       捕まらない為、今日も戦いながら逃げまくるのだ!!
       戦えわんわん戦隊モウケンジャー!負けるなわんわん戦隊モウケンジャー!!」
                   (終)
ヤシチ「わからん;;この番組の趣旨はなんだ?・・・」
首領「うむ!!今日も逃げきったか!いや良かった!ガーディちゃぁん・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜!応援する方間違ってるし〜悪の立場ならホケンジョーの方を応援するはずなのに〜」
首領「ハハハ・・・まあ細かいことは気にするな・・・・いやあ悪の首領として実にやる気のでる番組だなぁ!
   ・・・ということで我は寝る!おやすみ・・ZZZzzzz・・・・」
ヤシチ「・・・・ダメだこりゃ・・・・」


ゴっちゃん「ゴク〜・・・ところでこの番組(ネタ)大丈夫なのかな・・・その手の番組が好きな人から
      ものすごく抗議の電話(レス)がきそうなのだが・・・・」
ヤシチ「げッ!ゴっちゃん!怖いこというなよ・・・」
132名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 21:05:01 ID:???
パソコン(設定完了)
アブソル「いける…これでマリルの動きが止まる。」
セレビィ「よし…」
セレビィが二人にテレパシーで話す。
セレビィ(準備出来たよ。)
ラティアス「来たよ、兄さん。」
ラティオス「オーケー…作戦開始だ。」
ドゴオオン
大学内に物凄い轟音が発生した。
地下にいるマリル達にも、その振動がわかった。
…ズゥン…
ボスマリル「な…何事だ!」
部下マリル「申し上げます。何者かによって氷壁が攻撃された模様です。」
ボスマリル「なにぃ!じょ…状態は!」
部下マリル「全体の1/8が破壊された模様です。方法は…TNTの…パソコンによる遠隔操作…」
ボスマリル「操作元は!」

部下マリル「それが…ユンゲラーが張っている念波が邪魔して捕捉できません!」
ボスマリル「ちっ…レジスタンスの牽制に使っている部隊の3/4を、修復にまわせ!」
部下マリル「しかし…レジスタンスは…」
ボスマリル「かまわん!政府が突入するよりましだ!」
部下マリル「り…了解!」
ボスマリル「弟よ、修復班の統括をまかせる。」
弟マリル「了解!」
カチャ
弟はトランシーバーで隊員に連絡をとる。
弟マリル「指令!全小隊及び、第1・第4中隊は氷壁の修復に向かえ!くりかえす…」

この指示が、マリル党の首を締めることとなった。
133名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 22:40:23 ID:???
良スレage
134名無しさん、君に決めた!:2006/10/30(月) 23:47:04 ID:???
ケーシィの側近サーナイトと、元Dストライクと、ゴローニャ隊長と、銅太君が討伐しに行った筈なのに、ポケポケ団が>>129-131の様に無事な理由…

戦闘後アジトにて…
ゴッちゃん「ゴク〜、政府に見つかったようです。」
タツコ「どうすんのよ!首領もヤシチもこのざまだし…」
タツコは、延びきった二人を見る。
ゴッちゃん「ゴク〜、こういう時だけ、首領は役に立つんだな〜」
そう言うと、ゴッちゃんはアジトの奥張られたポスター(モウケンジャーのガーディピンク)をめくる。そこには、『逃走用』と書かれた横穴があった。
タツコ「逃げることには頭使うのね…」
ゴッちゃん「ゴク〜、取り合えずその台車に首領とヤシチ、必要最低限の家具を乗せましょう。」
タツコとゴッちゃんは、せっせとずらかる用意をした。
タツコ「よーし、準備できたわ。」
ゴッちゃん「ゴク〜、さらばだ。二代目のアジトよ…」

数時間後…
ゴローニャ隊長「いない!どこ行ったんだ、奴らは!」
側近サーナイト「洞穴の奥に横穴があります。」
元Dストライク「おいかけるぞ!エスパーで奴らをさぐれ!」
銅太君「(ビクッ…口調きついなぁ)…やってるけど…この横穴…奥が物凄く入り組んでいて…」
側近サーナイト「エスパーの波が反射して…さぐれない…」
元Dストライク「…ちくしょう、折角のデビュー戦なのに…」
ゴローニャ隊長「こうなれば…討伐は諦めて、タマムシに行きましょう。」
側近サーナイト「そうですね…」
4人はタマムシへと向かった。
135名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 10:09:00 ID:???
ところで、今更だがスレタイ。
再びどころじゃないよな。
136名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 10:15:50 ID:???
今更ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
137名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 16:27:44 ID:GF2nKgSu
一度前スレが落ちているからね。再びでまあ正しいと思うage
138名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 22:16:36 ID:???
第一中隊長マリル「穴の修復だ!各隊冷凍ビームだ!」
大量のマリルが、穴の修復にかかる。と、そのとき隊員のマリルが次々と吹き飛ばされた。
第一中隊長「な・・・何が起きた!現状報告をしろ!」
総小隊長「申し上げます!ラティオス・ラティアスがわが部隊を攻撃しています。
     被害状況は・・・第四中隊全滅・各小隊の1/3が壊滅です。」
第一中隊長「何だと!マリル様(弟)に連絡だ!」
総小隊長「了解!」



ラティオス「龍の舞・・・龍の息吹!」
マリルs「ぎやあああああああああ」
ラティアス「サイコキネシス!」
マリルs「ひええええええええええ」
次々と倒されていくマリル達。
ラティアス「兄さん!」
ラティオス「分かってる!なるべく生け捕りにする。」
そう言うと、サイコウェーブでマリルの動きを止める。だが、また後ろから100人ほどマリルが出てくる。
ラティオス「しかし、いったい何人いるんだ!?次から次へと・・・」
ラティアス「きりが無いわ・・・」
139名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 22:36:07 ID:???
ブースター「・・・うーん」
シャワーズ「フィア!」
エーフィ「気づいたようね。」
ブースター「ここは・・・」
ブースターは周りを見る。
ピカチュウ(ルキ)「政府の野戦病院です。」
パッチール「ずっと起きないから、心配しました〜(フラフラ)」
ブースター「・・・現状はどうなったの?」
ピカチュウ(ライカ)「未だに睨み合いが続いている状態さ。」
ブースター「そっか・・・サンダース達、大丈夫かな・・・」
ブースターが心配したその時・・・
ドゴーン
ブースター「な・・なんだ!?」
TNTが炸裂して、氷壁にダメージを与えたのだった。



弟マリル「ハイドロポンプ!」
ラティアス「きゃっ!」
第一中隊長・総小隊長「「冷凍ビーム」」
ラティオス「うわ・・・雑兵と隊長格がここまで違うとは・・・」
第一中隊長「雑魚とは違うのだよ!雑魚とはぁ!!」
そういいつつ、粉雪が舞う。
ラティアス「きゃあ・・・それ、何てシ○ア?」
ラティオス「強い・・・もうすぐ日が暮れる・・・」
140名無しさん、君に決めた!:2006/10/31(火) 22:40:15 ID:???
間違えた・・・

訂正版
ラティアス「きゃあ・・・それ、何てラ○バ・ラル?」
141名無しさん、君に決めた!:2006/11/01(水) 17:01:37 ID:???
随分と下がるな・・・とりあえず保守
142名無しさん、君に決めた!:2006/11/01(水) 17:04:00 ID:IHN6P3Us
いや、やはり念のためageとくべきか
143名無しさん、君に決めた!:2006/11/01(水) 17:32:34 ID:???
ラティオスならマリルでも冷凍ビーム3発位で落ち……いや何でも無い
144名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 00:17:52 ID:???
pm6:00
サンダース「さっきの爆発から四時間あまりたった・・」
アクア「見張り・・・随分と減ったわね。」
サンダースはある作戦のため集めた学生に聞く。
サンダース「見つかったか?」
学生バネブー「ハイ。テレポートを封じている念波は・・・遺伝学の教室から発生しています。」
その事実を聞いたサンダースは驚いた。
サンダース「遺伝学の教室だって!!!まさか・・・念波を出しているのは・・・」
テイダ「はい・・・ユンゲラー元助教授・・・です。」
サンダース「やっぱり・・・あいつの念波と似ていると感じていたが・・・」
ワットは、心配そうに兄であるサンダースに聞く。
ワット「兄貴・・・本当にあれ・・やるの?遺伝学の教室って、一番遠い・・」
サンダース「分かってる・・・だが・・・やらなきゃ・・・皆を救える唯一の手段かもしれないんだ。」
ワット「・・・分かった。」
サンダース「・・・よし!テレポートを妨害している奴をとっ捕まえるぞ!」
サンダースが周りに集まっていた学生に言う。
アクア「ええ。打倒!マリル党!」
アクアが続く。
学生達「おーーーーー!!!!!!」

学生は、ラウンジに残りバリヤーを張る部隊と、ラウンジでマリル党を迎撃する部隊(これは基本的に先生達が中心)、ユンゲラーを止めに行く部隊とに分かれた。
ユンゲラーを止めに行くのは・・・
サンダース・アクア・新生イーブイズ・バネブー・コイル(銃で殺されかけてた奴)・ネンドール教授・その他十数名の学生だった。
145名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 07:28:14 ID:???
うわ!すごい下がりよう・・・
昨日ageといて正解だった。
146名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 08:53:16 ID:RuxsfCml
147名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 09:50:46 ID:???
>>134の後
ポケポケ団旧アジト入り口前

側近サーナイト「ついさっきまでここにいた感覚は残っているのにもういないなんて・・・」
ゴローニャ隊長「くっ!まさか奴等がこの場から移動しているとは・・・」
側近サーナイト「ネンちゃんさん達の言っていたとおり、ポケポケ団とはかなりの切れ者のようですね・・・」
銅太君(ふう・・・・とりあえず戦わずにすんだ・・・)
   「そのようだね」
元Dストライク「あぁ?あのネンドールAから聞いた話によると強いんだろそいつ等!?
        強い奴らが俺達が来るのをわかって逃げんのかよ!?」
銅太君(ネ;・・ネンドールAって・・・・;;)
   「も・・・もしかすると奴等は何かの作戦の為に住みかを捨て行動し始めたのかも・・・」
元Dストライク「どうだかな。・・・・それに俺はどうもそのポケポケ団とかいう奴等が切れ者や強い奴には
        到底思えねえ。あれ見てみろ!」
ストライクはそう言いつつ鎌で指差し、皆に入り口の扉の上の方に目を向けさせた。

そこには・・・
148名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 10:09:48 ID:???
“ポケポケ団 メンバー募集中!!”
(主に戦闘員募集中)

君達の力を我がポケポケ団の為に捧げてみないか?
ポケポケ団のあるところ宇宙は!我々は!君を待っている!!

こう書かれた大きな看板がどーんと掲げられていたのである。
ご丁寧にタツコの写真(主に胸が強調された)付だ
ちなみにこの写真、首領がタツコが寝ている時を狙って撮ったものであり
タツコはこの看板の存在すら知らされてなかった
後にバレて首領が怒りのハイドロポンプをくらわされたのは言うまでもない。

銅太君「;;;あ・・・あれは・・・」
側近サーナイト「・・不潔」
ゴローニャ隊長「き・・きたときは辺りが薄暗くて気付かなかったな・・・ハハハ・・・;」

元Dストライク「全く・・・ホントに強いのかね?そいつらは?」

あきれながらタマムシへ向う4人であった。
149名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 10:27:33 ID:???
タツコ「全くどうなってるのよこの逃走用通路は!!」
怒り、叫ぶタツコ
ゴっちゃん「ゴク〜・・・首領〜?」
首領「うぬ・・・ちょっと入組ませすぎたか・・・ワシもどういけば
   第三のアジトにたどりつくのかわからん・・・」
ヤシチ「わからんって!!完璧に迷子じゃないすか!!」
洞窟内に四人の声が響きわたる。彼等は完全に迷っていた

タツコ「もうかなり歩いたわよ!!今どこなのよ!!」
ヤシチ「うるさい!騒ぐな!とりあえず地上に出られるルートを探すぞ!」
首領「うむ!それしかないな!」
地上を求め三人が再び歩こうとした瞬間

ゴっちゃん「ゴクッ!?向こうの方からにかすかに光が・・・それになんか音が聞こえる〜」
ゴっちゃんが叫びをあげた

ヤシチ「なにィ!!マジか!ゴっちゃん!」
首領「でかしたぞ!ゴっちゃん!」
タツコ「やるじゃない!ゴっちゃん!」
ゴっちゃん「ゴクー!ゴっちゃんゴっちゃんうるさい!!行くよ〜」

四人はかすかに光がもれる穴の前へと進んだ
150名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 12:20:02 ID:???
>>118

サーナイト「ネンちゃん・・・もう・・どこにも行かないと約束してくれる・・・」
涙目で訴えるサーナイト
ネンちゃん「う・・・・しかし・・そうなると・・・」

ウッド「動揺されてますね」
スノウ「本当。無表情でもそれが分かるわ・・」
ネンジロウ「本当だ!あのネンちゃんが!・・・珍しい・・
      ビデオカメラ持っとけばよかったハッハー」
建物の影からちゃっかりこっそり二人の様子を見ている三人。

ネンちゃん「い・・いや!やはり駄目だ!危険すぎる!」

ネンジロウ「あーもう!『俺は危険な男だぜ。それでもいいならついてきな』くらい
      言えないものかね」
ウッド「ネンジロウさん・・・それいつの時代の口説きもんくですか・・・」

サーナイト「んもぅ!!バカぁ!」(がばッ)
ウッド&スノウ「「ッ!?」」
ネンちゃん「うわっ!さ・・サーナイト?」

サーナイトがいきなりネンちゃんを押し倒した
151名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 12:32:24 ID:???
ネンジロウ「こ・・・これは・・・こら!お前達!見ちゃ駄目だ!」
唐突の展開に慌てるネンジロウ
ウッド「ネンジロウさんだって!」
スノウ「・・・・すごい」
二人とも顔が真っ赤である

サーナイト「私は貴方となら地の果てでもあの世にでもついて行くわ!
      ん〜ネンちゃん。寂しかった〜ん・・・」

ウッド&スノウ「「ッ!!??」」
二人更に赤面
ネンジロウ「おいおい!こりゃやばいよ・・・サーナイトさんも大胆だな・・・
      って!こら二人とも!こっちに来て!こっからは子供は見ては
      いけない世界だ!!」

ネンちゃん「サーナイト!止めるんだ!」
サーナイト「んもう!リーフって呼んで!ん〜」
ネンちゃんの口にサーナイトの窄めた唇が迫ってくる

・・・・とその時
152名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 12:44:47 ID:???
部下マリルA「こら!なんだお前達は!!」
部下マリルB「正門のほうが騒がしいと思ってきてみれば・・・
       こいつらふざけやがって!!」

ネンちゃん&サーナイト「「ッ!!??」」
ネンジロウ「ッ!!??」

突然の下っ端マリルの出現に凍りつく二人・・・とネンジロウ
しかし、出現したのはマリルだけではなかった。

タマムシ大学前の地下通路
洞窟内 天井から光が差し込んでいる

ヤシチ「ここから光がもれているんだな!」
首領「うむ・・・ここを掘れば!」
ゴっちゃん「ゴク〜♪とりあえず地上にでられる〜」
タツコ「それじゃいくわよ・・・ハイドロポンプ!!」“プシャー”
“ボコッ!”
ハイドロポンプで土が吹き飛ばされ天井に穴が開いた

首領「よし!我のサイコキネシスで皆いっぺんに外にでるぞ!ハァ!」
“ウィィィンン シュン”
153名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 13:02:25 ID:???
地上にでた四人

タツコ「ハァ〜やっとでられたわ・・・」
首領「うむ・・・よかった」
ゴっちゃん「ゴク〜・・助かった・・・」
ヤシチ「ところで、ここはどこ・・
部下マリルA「な!なんだお前等は!いきなり!」
部下マリルB「そいつらの仲間か!」
いきなりのポケポケ団出現に慌てふためく下っ端マリル達

ウッド「なんだ?誰か現れましたよ!」
ネンジロウ「ゲェー!なんであいつらまで・・・・これは・・・」
そう言いつつチラッっとサーナイトを見るネンジロウ
スノウ「?どうしんですか?ネンジロウさん」

ネンちゃん「ッ!?何故奴等まで!・・・・と今はそれどころではないか・・・」
サーナイト「・・・・・・・・・・・」
154名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 13:04:11 ID:???
首領「ん!お前等はマリル軍のものか!!フフ・・丁度よい
   迷った腹いせにこの我自ら相手をしてくれる・・・」
ヤシチ「まさか地上にでて、いきなりマリル軍に遭遇するとは・・・ん!?」
ゴっちゃん「ゴク〜やな感じィ〜・・・・ゴクッ!?」
あたりを見回した二人がある者に目が止まりそのまま凍りつく
タツコ「どうしたの?二人とも」

ゴっちゃん「ゲッ!ゲェーーーーーーー!!!!」
ヤシチ「あ、あわわわわわ・・・・・」
首領「どうした。二人ともこんな下っ端のマリル二匹程度、恐れるほどでは
   ないだろう?」

サーナイト「・・・・・・・・・・・・」
“ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!”
サーナイトの背中から赤黒いオーラらしきものが漂いはじめた
155名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 13:12:13 ID:???
ウッド「な・・・なんだ。この感覚!」
スノウ「こ・・怖い・・・震えが止まらない・・・」
ネンジロウ「ここまで離れていても感じるとは・・・・本当に恐ろしいねハッハー
      さあ・・・二人とも離れていようか・・・こっから先は
      別の意味で子供は見てはいけない世界だ・・・・・」
ウッド&スノウ「「・・はい」」
何が起こるか予想がついたのか二人とも素直に従った
“シュン”
ネンちゃん「そのとおりだな。哀れな・・・」
ネンジロウの横にネンちゃんがテレポートして来た
ネンジロウ「はは・・命は大事にしないとね〜」
156名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 13:36:38 ID:???
その後の展開は・・・・どう説明すればよいだろうか・・・

後のネンちゃん達の証言によると
ネンちゃん「あのときのサーナイトは本当に恐ろしかった・・・
      エネルギー波で相手をけし飛ばしたり、目にも止まらぬスピードで蹴りやパンチを繰り出したり・・・
      あの戦闘に巻き込まれていたかと思うと・・・正直ゾッとする」
ネンジロウ「ははは・・・危うく虐殺小説スレになってしまうところだったよ・・・」

ウッド「僕達はあの後、ネンちゃんさん達に目を塞がれたので詳しいことは言えませんが
    再びその場所を見たとき、周りの地面や建物、マリルの作った氷が所々、えぐられていて
    そこにいたマリルと穴からでてきたポケモン達の姿は消えていました」
スノウ「私も目を塞がれたのですけど・・・ただ叫び声は聞こえてきたんです。
    “うわー”とか“ギャー”とかこの世のものとは思えない叫び声でしたわ」

ゴっちゃん「サーナイト激怖い!サーナイト超怖い!!サーナイト・・・ゴクうわあああああああ!!!!」“ガクガクブルブル・・”
ヤシチ「あ・・・あれはもうサーナイトじゃないっス!サ○ヤ人っス!ベ○ットっス!ゴジー○っス!スカ○ターが故障するッス!」“ガクガクブルブル・・”

その後、サーナイトは暴れに暴れた後、気絶し倒れてしまったので、ネンちゃんがテレポートでタマムシの
シャワーズの家の前にそっと置いてきたのであった。
そしてネンちゃんは思った。やはりサーナイトとは共に旅できないな・・・と。
ネンちゃん(サーナイトと旅をすると、自分どころか旅先の相手にまで迷惑がかかりそうだ・・・・)


その後、前スレ>>416にへと続く
157名無しさん、君に決めた!:2006/11/02(木) 22:45:40 ID:???
ケーシィ老師「来たね・・・」
−シュン−
ケーシィ老師の前に影が二つ現れた。
ケーシィ老師「久しぶりじゃのォ・・・フーちゃん。」
フーちゃん「感動の再開は後にしてくれ。『あの馬鹿』がマリル党に
      加担していると聞いたんだが・・・」
ケーシィ老師「そうじゃ・・・加担の理由は良く分からんのだが・・・」
フーちゃん「そうか・・・それで一体、あいつは何をしてるんだ?」
テレ宅ケーシィ「学生が、テレポートで逃げないように空間を曲げているんです。」
テレ宅のケーシィが説明した。老師はそれに付け加えるように言った。
ケーシィ老師「そうじゃ。しかも、わしや、あの糞餓鬼(ミュウツー)も入れない
       ほどのものじゃ・・・フーちゃん・・・この業界から退いたお前には
       迷惑かもしれないが、この状況を打破することに、力を貸してはくれないか?」
フーちゃん「あいつを一喝するつもりで来た・・・分かった。力を貸そう。」
ケーシィ老師「ありがとう。」
フーちゃんはタマムシへと向かおうとしたが、一つ聞きたいことができ、ケーシィ老師に聞いた。
フーちゃん「ところで、テレポートが可能になったらどうするんだ?」
ケーシィ老師は怪しい笑みを浮かべながら応える。
ケーシィ老師「まず、マリル党員以外の人を逃がし、そして・・・ぽいずんじぇのさいどじゃ。政府にはもう申請してある。」
フーちゃん「・・・そうですか。(ポイズンジェノサイドは・・・やらない方が良いと思うが・・・)」
そんなことを思いつつ、フーちゃんはタマムシへ向かった。
158名無しさん、君に決めた!:2006/11/03(金) 09:32:50 ID:???
一応ageておくか
159名無しさん、君に決めた!:2006/11/04(土) 05:47:02 ID:8H/MkCju
保守党
160名無しさん、君に決めた!:2006/11/05(日) 07:57:35 ID:RxfQbXE1
age
161名無しさん、君に決めた!:2006/11/05(日) 22:54:19 ID:+r08E90I
保守党
162名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 02:36:49 ID:???
保守

早く大学編終われ
つまらん
163名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 18:39:23 ID:???
>>162
何故か同感できる。
名前付けられてからどれがどれだか分からなくなって
さらに腐女子が沸いてもうgdgdだと思うんだ。
164名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 20:31:17 ID:???
ってか大半が禿同ですがな
態々口で言わないで、スレを捨てるという行動に現してるけど
165名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 20:34:16 ID:???
ここでつまらんと言ってるのは
初代まとめサイトの管理人だけだと思ってる
166名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:37:12 ID:???
つまらんとは言わんが大学編早く終わってくれ。なんていうか付け入る隙間がない。
何も書けないからつまらないってぼやく人は多そうだが。
167名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:48:19 ID:???
神がスレをたてる

人があつまる

焼酎もあつまる

焼酎も書き出す。腐女子も湧く。
↓↑
職人が減る

内輪だけのスレへ   ←今ここ

糞スレ化。荒れて崩壊
168名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:48:35 ID:???
側近サーナイトって一章のラルトスとは別ポケ?
169名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:50:51 ID:???
書くにしろ今となっては制約が多すぎるかな
5日間→3日間になっただけでもよしとするか
170名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:51:32 ID:???
>>168
側近が母とかじゃね?
171名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 21:55:01 ID:???
>>168
別人っぽい
一章の、キレイハナがケーシィ老師を訪ねるあたりに登場してた
172名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 22:05:56 ID:???
>>170-171
サンクス、キャラが違いすぎるから戸惑ってた
173名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 22:19:49 ID:???
ところでヤシチって誰だっけ?
解らなくなってきた。
とりあえずイーブイ系は一セットで良いと思うんだ。
174名無しさん、君に決めた!:2006/11/06(月) 22:43:40 ID:???
遺伝学の教室は、南棟の3階の一番端である。
ここ、本館から南棟へ行くためには、まず広場を通って、更に図書館の脇を通って行かなければならない。
恐らく広場はマリル党員だらけであろう。

でも、絶対に負けない、負けられないよ。

大切な、みんなを守るために。

サンダース「…よし、外に出るぞ。俺とこいつ(ワット)が高速移動をバトンタッチするから、一気に南棟まで突っ走れ。マリル党は気にするな、俺が援護射撃するから、とにかく走れ」
サンダース(ワット)「ちょ、それって大丈夫なの?」
サンダース「俺の高速移動をなめんなよw銃弾だって追い越せるぜ。とにかく、時間はあまりない。一刻も早く手を打たないと、
ヘタに政府軍が突入なんかしてきたら逆に人質が危ない。いくらレジスタンスが始まったとはいえ、まだ俺達はマリルの手の中さ」
ネンドール教授「…サンダースくん、話してる暇もないようだ」
シャワーズ(ナイル)「…あれは!」
数匹のマリルが、自動小銃を構えていた。
サンダース「なっ…!」
ブースター(フレア)「任せて!」
したっぱマリル「死ね!!!」
ダダダダダダダッ…
発砲と同時に、フレアは炎の壁を作る
鉛は一瞬で気化し、そのまま床にこびりついた
したっぱマリル「そんな…畜生、波乗り!」
エーフィ(テイダ)「俺の出番だ。ハッ!」
サイコウェーブが大波とぶつかり、ついに押し返した
コイル「…逃がさないよ、仕返しだ!」
電磁波が大波に混ざってしたっぱマリルを襲う
したっぱマリル「ぐはあっ…」
シャワーズ(アクア)「おとなしくなりなさい!」
アクアの吹雪は、したっぱマリルを飲み込んだ大波を、そのまま氷像に変えた
175名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 00:48:36 ID:???
シャワーズ(アクア)「本気を出すときが来たようね・・・超吹雪発射!」
アクアの放ったとっておきの吹雪は
大学内にいた下っ端マリル達は全て凍りついた
シャワーズ(アクア)「今の技は一生に一度しか撃てない技・・・もう普通の女の子に戻るしかないわ」

ケーシィ「今の内に逃げるのじゃ」
皆「おう!」
その後毒ガス攻撃でマリルは氷が溶けた順番に死んでいった

こうして大学事件は幕を下ろしたのである
しかしマリルとの戦いは始まったばかりであった・・・

第2部 完
176名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 01:13:35 ID:???
キター
177名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 05:16:33 ID:???
サンダース「よし、仲間が来ないうちに早く行くぞ!」
サンダースは、高速移動とバトンタッチを繰り返した。
次々と南棟に飛び込む学生たち。幸い、援護射撃の必要もない…ように思われた。


南棟に飛込んだ一行。
シャワーズ(ナイル)「遅いな…サンダースさん」
ブラッキー(ユーナ)「ワットも。どうしたのかしら…」


本館入口
サンダース「な、なんだこれは…?!」
サンダース(ワット)「兄貴が…二人!?」
その登場は唐突であった、したっぱマリルを退けたあと、どこからともなく現れたこのサンダース
サンダース「これは…俺なのか…?!」
それは紛れもない、サンダース=デ=ボルト自身の姿であった。
サンダース(ワット)「これは…何…?バグ?まぼろし?」
サンダース?「……!」
サンダース「…くるぞッ!!」
急いで跳び退くサンダース
雷が、ギリギリ耳をかすめた。
サンダース「くそッ…俺は、俺と戦えってゆうのか…?!」


不気味な戦いが始まっていたその頃、南棟3階
?「フォフォフォ、やっぱり来たのう。待っていたぞ…」
178名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 07:34:34 ID:???
ブースターの吐く炎はたしか1700度だったから
自動小銃(笑)の玉なら1700度位の炎のなかでも
熱伝導率諸々考慮したら熔ける前に
炎を脱出できると思うんだが
179名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 18:58:23 ID:???
シャワーズ(アクア)「ボルト…何かあったんじゃ…」
ネンドール教授「危ない!」
無数の冷凍ビームが南棟の入口へ迫ってくる
シャワーズ(アクア)「ちっ…こざかしいわね!ミラーコート!」
アクアは気を集めて、巨大なバリアを作る。それは、鏡のように無数の冷凍ビームを弾き返し、マリル達を氷漬けにしていった。
シャワーズ(ナイル)「ここは私に任せて!あんたたちは早くユンゲラーを!」
シャワーズ(ナイル)「で、でも…」
シャワーズ(アクア)「あたしは大丈夫!こんなのに負ける程、廃れちゃいないわ!それよりも、ユンゲラーを!」
ブラッキー(ユーナ)「わかったわ!」
ネンドール教授「行くぞ」
ナイル達は階段を駆け上がる

一方
サンダース「ミサイル針ィ!」シュババババ
サンダース?「………(ミサイル針)」ジュバババ
サンダース(ワット)「電磁砲!」
本館の入口では、3匹のサンダースが戦いを繰り広げていた
サンダース「……(かみなり)」ズダァァァーン
間一髪、避けるサンダースとワット
サンダース「くそっ…あいつはなんなんだ…!」
サンダース(ワット)「なにって…あいつ兄貴じゃん…何で兄貴がふたりいるの?!」
?「アイツはただの偽者さ。」
不意に後ろから声がして、驚き振り返るサンダースとワット
その隙を狙う謎のサンダース
サンダース「……(ミサイル針)」
?「サイコキネシス!」
針を押し返す何物か、サンダースとワットもそれに乗じた
サンダース「10万ボルト!」
サンダース(ワット)「これがあたしの目覚めるパワー!」
?「さあ…お遊びの時間は終わりだ。姿をさらせ!」
何物かは、そのサンダースを見破った。
その正体は…
180名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 19:20:15 ID:???
サンダースとワットには、何物かの会話も、ワケが分からなかった。ただ、呆然と聞いていた。
?「久しぶりだな」
サンダース?「……」
?「もう死んだのかと思っていたよ…三年前の戦争か、あの時お前は水族の幹部だったらしいな…」
サンダース?「……」
?「変身して都合のいいカラダになって、強そうな方について国を牛耳る一員となる…まるでスネ夫だな。おい…何か喋れw」
サンダース?「……やだ。今更何を喋れって謂うんだ」
?「二回も、付く方を間違えたな、って話だよメタモン…」
サンダース?「ちっ…」
サンダース(ワット)「あっ」
サンダース「こいつ…メタモンだったのか」
?「そう。こいつは、昔はエスパー族にスリープとして仕えていた。それが三年前の戦争では、水族のヤドランとしてルギアに仕えていたんだ。そして今はサンダースだ…マリル党でな」
メタモン(サンダース)「っ…ベラベラ喋りやがって!」
ミサイル針を打つ体制に入るメタモン
?「…甘い」
即座に穴を掘り、何物かは地面に潜った
メタモン(サンダース)「くっ…高速移動!」
サンダース「させるかよ、電磁波!」
"ニガサナイ"
サンダースの電磁波がメタモンを捕えた瞬間、地面が隆起し、何物かは変身したメタモンの体を貫いた
メタモンは変身が解け、そのまま倒れた
メタモン「……」
?「死んではいないさ。殺すのは好きではないんでな」
サンダース「あ、ありがとうございます。…ところで、貴方は?」
フーディン(フーちゃん)「私は元エスパー族長、フーディンだ。今日は、あの馬鹿ユンゲラーを止めにきた」
181名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 19:45:01 ID:???
南棟1F入口
マリル党員と交戦中のアクア
シャワーズ(アクア)「くっ…数が多すぎる!どっから出てくるのよ!」
ミラーコートを張りながら、目を凝らした
シャワーズ(アクア)「(図書館!よーし…)」
相変わらず冷凍ビームやらバブル光線やらを放つマリル党員たち。時折銃から迫り来る鉛玉も、アクアの放つ水流の圧力でなんとかしのいでいた。
シャワーズ(アクア)「今だ!」
アクアはミラーコートの角度を、微妙の変えた
弾かれたエネルギーは図書館の入口にぶつかり、破裂した
マリル党員「ギャァァーーー!!!」ドガァァーン
シャワーズ(アクア)「(やった♪)」
マリル党小隊長「図書館だけは死守しろー!命を捨ててでもー!」
シャワーズ(アクア)「(なんで図書館にこだわるんだろ…!?もしかして!!?)」
その時、アクアの心は決まった。


図書館地下4F・書庫
マリル「なんだ?今の揺れと爆発音は…」
マリル弟「現在確認中です」
182名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 19:49:28 ID:???
南棟3F・遺伝学教室
バン!
扉を開け放つネンドール教授
ネンドール教授「ユンゲラァァー!!」
ユンゲラー「……フェフェフェ」
窓際に、その不気味な影はあった。
ブースター(フレア)「見つけたぞユンゲラー!」
バネブー「もう、逃がしませんよ!覚悟しろ!」
シャワーズ(ナイル)「もうあなたを、許さない!」
ユンゲラーに迫るナイル達
ユンゲラー「…やってみな」
突如、ユンゲラーの周囲を数本のスプーンが回転し始めた。


本館1F入口
フーディン(フーちゃん)「それで、ヤツは…あそこか」
フーちゃんは南棟を指さした
サンダース「ええ、行きましょう」
サンダース(ワット)「早く行かなk」

ドゴォォーン…

爆発音とともに図書館の入口から煙が上がるのが見えた
サンダース「兎に角早く行かなきゃ!」
フーディン(フーちゃん)「みたいだな、行くぞ」
183名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 21:23:49 ID:???
シャワーズ(アクア)「(あとはどうやって図書館まで向かうか…!あれは!!)」
高速で駆けてくる者たちがいた。紛れもなく、愛しい者も。
サンダース(ボルト)「アクア!!」
サンダース(ワット)「アクアさん!」
シャワーズ(アクア)「ボルト!ワットちゃん!それに…貴方は?」
フーディン(フーちゃん)「私はフーディンだ。ユンゲラーを止めにきた」
シャワーズ(アクア)「ありがたいわ!まずこのザコ共をなんとかしないと!あたしひとりじゃやっぱりちょっと厳しいわ…」
サンダース(ボルト)「俺に任せろ、効果は抜群だ」
10万ボルトを乱れ撃つサンダース
サンダース(ワット)「兄貴…あたしも!」
空からはワットの雷が滝のように降り注ぐ
フーディン(フーちゃん)「サイコキネシス」
シャワーズ(アクア)「ミラーコート!!」
天敵の電気系、しかも此ほどレベルの差が歴然とした相手に、マリル党員が太刀打ち出来るはずもなかった。
おまけにフーちゃんのサイコキネシスが動きを封じ、マリル党員が放った攻撃はアクアのミラーコートに弾き返される。
瞬く間に図書館の前に群れていたマリル党員は殲滅された。
フーディン(フーちゃん)「さあ行こう」
サンダース(ワット)「はい!」
サンダース(ボルト)「ユンゲラーめ…絶対許さねえ!」
階段に向かって駆け出した。が、階段の手前でサンダースは立ち止まった。
サンダース(ワット)「兄貴!どうしたの!?」
サンダース(ボルト)「ちょっと先に行っててくれ!」
そう言うや否や、廊下をまた入口の方へ駆け出した
184名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 21:38:45 ID:???
入口に戻ると、愛しい者はそこに立ち尽くしていた。
サンダース(ボルト)「アクア…」
無表情で見つめる先には、図書館があるのにサンダースは気付いた
サンダース(ボルト)「どうしたんだよ…アクア…?」
サンダースはアクアに身を寄せた。
シャワーズ(アクア)「…ボルト。あたし、行ってもいい…?」
サンダース(ボルト)「アクア…?」
シャワーズ(アクア)「マリルが………許せない」
無表情が急に崩れ、瞳からは大粒の涙が溢れ出した
サンダース(ボルト)「アクア…」
シャワーズ(アクア)「……(泣)」
サンダース(ボルト)「アクア…言ったろ?いつもどんな時でも、俺はお前を守るって…。お前の重すぎる荷物、一緒に背負うって…。」
サンダースはアクアを撫でながら、もらい泣きしそうになるのを必死で堪える。
サンダース(ボルト)「お前のためなら、どこへ行こうと、絶対守り通してやる」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう」
二匹は、図書館めがけて駆け出した。


その頃、ハナダ・大統領府
マグカルゴ「ケーシィ老師からの申請の件ですか…」
リザードン「ああ、あれは流石に論外だ。ポイズンジェノサイドなんて、倫理的におかしすぎる。無駄に命の犠牲を増やす真似など認められない。そう伝えておけ」
マグカルゴ「わかりました」
185名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 21:45:19 ID:???
タマムシ・政府軍前線本部
ラルトス「あ゙ーっ、あのクソジジイめ…昨日も今日もやっぱウザすぎる…。…ん?大統領府からの返事か…」
もちろん、不認可の知らせである。が…
ラルトス「…いいこと思いついちまった♪これであのクソケーシィの鼻、空かしてやろっと」



ラルトス「ケーシィ老師、政府からの返答がありました」
ケーシィ老師「どうじゃったかね?」
ラルトス「認可が下りました。早速準備します」
ケーシィ老師「よし、わかったわい。あとはフーちゃんからの連絡を待つだけか…」
ラルトス「(ざまぁみろ♪これでお前は破滅だ!)では、後ほど」
186名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 22:13:34 ID:???
ラルトスってこんなんだっけ?
もしかして二匹いる?
187名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 22:38:34 ID:???
一章のラルトスは…死んだ!
188名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 23:00:08 ID:???
第一中隊長(マリル)「ええい、これで終わりにしてやる!」
ラティオス「(今だ!)」
ラティオスは空高くに飛び始めた。
第一中隊長「?どうした?逃げ出したか?w」
ラティアス「(ゆめうつし)」
第一中隊長がラティアスにれいとうビームを撃とうとした瞬間、
第一中隊長「うわっ、なんだ!!?」
第一中隊長の視界はラティオスが見ている風景、つまりタマムシ上空に変わり、そして一気に急降下し始めた!
第一中隊長「や、やめてくれぇ!――」
ラティオス「ラスターバージ!」
ラティアス「ミストボール!」
上空と地上から巨大なエネルギーがぶつかり、中隊長達は倒れた。
ラティアス「やったあ♪」
ラティオス「そうだな…」
ラティアス「…どうかしたの?」
ラティオス「飛んでる時に、タマムシに毒族の軍勢か向かってきたみたいなんだけど、なんだったんだろう…」
ラティアス「確かに妙だけど、応援の部隊なら問題ないんじゃない?」
ラティオス「だといいんだけど…いやな感じがしてさ…」
その時、学内の方向から爆発音が聞こえた。
ラティアス「あっちも始まったみたいね」
ラティオス「行こう。僕たちもまだやる事がある」
二人はその場を後にした。
189名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 23:06:03 ID:???
>>186
裏表あるとみた

>>187
二章の奴が殺したのか…
(((;゚Д゚)))
190名無しさん、君に決めた!:2006/11/07(火) 23:08:14 ID:???
>>186
さっきメタモンいたじゃん、あれだよ「アレ」
191名無しさん、君に決めた!:2006/11/08(水) 07:31:05 ID:???
ラルトスはケーシィを嫌ってるみたいだぞ

バクフーンVSリザードン戦のところで「クソジジイめ」とか言ってた
192名無しさん、君に決めた!:2006/11/08(水) 07:42:40 ID:/AuIXKWg
>>163
腐女子は関係ないと思います
(というよりどこら辺が腐女子要素なのかがわかりません)

>>166
確かにこれらの状況を整理してストーリーを繋いでいくのはいささか骨が折れますね・・・

>>173
>ヤシチ
ポケポケ団の団員その一のヤルキモノ。ツッコミ担当

なんか結構ぐだぐだした展開になってきましたね・・・age
193名無しさん、君に決めた!:2006/11/08(水) 08:18:39 ID:???
9月13日(3日め)午後4時
本館ラウンジ

爆発音は、このラウンジにも聞こえた。
まさに、人質とマリル党員との攻防が続いている最中であった。

学生キリンリキ「図書館の方で爆発があった模様です!」
プクリン教授「そのようねぇ〜ネンドール教授たちがぁ、やってくれたのかしらぁ?」
バシャーモ教授「いや、ネンドール教授からの連絡はまだありません。とにかく私たちは、マリル党のラウンジ侵入を阻止することに専念しましょう!」
ヨーギラス助教授「また来るぞ!迎撃だ!」ドガガガガガ
ヨーギラスの原始の力が、マリル党員の進路を塞いだ
学生ベロリンガ「10まんボルト!」ボボボボボッ
マリル党員「冷凍ビーム」シューッ「撃ち殺せ!」ズダダダダダ
バリヤードおばちゃん「バリア!」ジュンッ
マリル党員「くそっ…水鉄砲!」ピュッ
ルージュラおばちゃん「吹雪でおとなしくおし!」ヒュゥールリッ
学長コイキング「わしもやるぞぃ!跳ねる!」ペチッペチッ
マリル党員「……(゚д゚)」
法学部長ユレイドル教授「学長は引っ込んでてください!いわおとし!」ボゴーン
学生ミュウ「サイコウェーブ!」ヂュヂュヂュヂュヂュン
マリル党員「ハイドロポーンプ!」ドヴァァーー
バリヤードおばちゃん「マリル党もしつこいわね…!」
バシャーモ教授「ああ…せめて、この本館は奪還したいものですな」
相変わらず激しい攻防は続いていた。

194名無しさん、君に決めた!:2006/11/08(水) 08:25:10 ID:???
>>191
>ケーシィ「…いいじゃないさねぇ、リザードンの心も救われるんだ」
>ラルトス「『クソチビめ』」

クソが入ってるのがここしか無かったが
ケーシィが「クソチビめ」と思っているのをラルトスが読んだだけじゃない?
セリフが「クソチビめ」じゃ無くて「『クソチビめ』」と書かれてるし
195名無しさん、君に決めた!:2006/11/09(木) 01:36:12 ID:???
結局ラルトスどうなったんだ?
1同一人物。ヤクを使って性格が変わった。
>>185の妄想
3一章の香具師はエターナル(ryで二章のに葬られた。
4メタモンの陰謀
5実はケーシィ
196名無しさん、君に決めた!:2006/11/09(木) 07:23:17 ID:OpdOBRp0
よくわかんないage
197名無しさん、君に決めた!:2006/11/09(木) 17:47:25 ID:nB5a4mlj
6スパイ?age
198名無しさん、君に決めた!:2006/11/09(木) 17:55:33 ID:???
4のメタモンの陰謀に一票

また汚れ仕事、毒族カワイソス
199名無しさん、君に決めた!:2006/11/10(金) 23:55:09 ID:???
hosyu
200名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 13:09:43 ID:???
このスレが糞かどうかは別として、確かにむやみに名前を付けるのもどうかとは思うな。
イーブイズ以外の名前が覚え辛い。
あとタマムシ高の生徒とかも出すぎで俺も混乱してきた。
201名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 13:10:17 ID:???
保守&上げ
202名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 15:52:48 ID:???
>>200
タマムシ大学のもろもろはリアリティを高めるためで、多分エキストラ的な役割なんだろうな。「こんな奴らもいたなぁ」ぐらいの認識で大丈夫だと思う。
書き手・読み手に名前付けが支持されなければ、名前は付けられなくなるだろう。
203名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 19:43:45 ID:kHdf8W6I
ガルーラ記者さんどうしたのだろう・・・
まとめサイトも全然更新されていないし・・・・
204名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 20:40:05 ID:???
パソコンを使えない何か事情があるんじゃないかな?>>19でそんな事を言ってた。
この前みたいにスレ落ちしなければ今の所は大丈夫だとは思うけど、
ガルーラ記者さんが大変なようならまた考えないとな。

というわけでガルーラ記者さん応援保守
205名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 21:32:56 ID:???
皆書いてる奴にちょっかい出さないな
ちょっと話の展開変えて元の作者の思惑を潰すのもリレー小説的に楽しいと思うがなぁ
皆関わりたくないのかな?

まぁ、出した所で無視されてるけどな
206名無しさん、君に決めた!:2006/11/11(土) 23:05:47 ID:/6yAwAIi
207名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 11:36:07 ID:TJq3NMFx
続きマダー
208名無しさん、君に決めた!:2006/11/12(日) 20:26:52 ID:???
保守ぅ
209名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 00:13:11 ID:???
保守
210名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 19:51:33 ID:???
保守
211名無しさん、君に決めた!:2006/11/13(月) 19:57:51 ID:rxtkklyu
下がってる!age
212名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 07:51:13 ID:???
まあとりあえず保守
213名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 15:19:57 ID:???
保守UUUUU
214名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 21:39:55 ID:EcRbKiV7
ガルーラ記者さんカムバァ〜ック!!
話をまとめてください〜age
215名無しさん、君に決めた!:2006/11/15(水) 23:08:11 ID:???
忙しいんじゃねーの
216名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 07:34:12 ID:???
保守
217名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21:42:41 ID:???
マリル党員「ヒヒヒ、皆でまとめて突撃して皆殺しだっ!」
「「「イーッ」」」ドドドドド

マリル達は一丸となって襲ってきた

バリヤードおばちゃん「来たぞ、敵の総攻撃だ」
学生ミュウ「よし、これはチャンスだ」
バリヤードおばちゃん・学生ミュウ「「友情パワー・金縛り!」」 ビビビ

マリル達「「「「な、なんだ?体が動かない・・・」」」」
バシャーモ教授「その命貰ったっ!・・・必殺、心臓砕き!アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!」
マリル達「「「「ウギャアーッ!」」」」

こうして本館はほぼ奪還に成功した
218名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 22:16:02 ID:???
ようやく奪還か、また随分とひっぱったなぁ…
219名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 01:47:04 ID:???
皆が指咥えて見てるから延々と続くんだ
リレー小説なんだから詰らないなら積極的に終わらせていかないと
220名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 01:57:52 ID:???
2人は図書館に入った
サンダース(ボルト)「おらーっ、叩き潰してやるっ」
シャワーズ(アクア)「積年の恨みここで晴らしてくれるわっ」
そこには護衛のマリル兵がいた
マリル兵「なんだぁ、てめぇら」
マリル兵「げへへ、中々のかわいこちゃんだぁ」
マリル兵「ヒヒヒ・・・男は殺せ、女は捕まえろーっ!」
マリル達「「「イーッ」」」ドドド
サンダース(ボルト)「死ねボケ」 ビリビリ
シャワーズ(アクア)「100年早いわ!」 ピュー
サンダースの電撃で痺れさせ、動きだ鈍った所をシャワーズの水鉄砲で打ち抜いた
マリル達「「「「ウギャアーッ!」」」」

シャワーズ(アクア)「危うく捕まる所だったわ」
サンダース(ボルト)「お前のためなら、どんな奴が現れようと、絶対守り通してやる」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう」

2人は奥へ進んだ
221名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 02:23:54 ID:???
図書館地下1F・展示室

2人は破竹の勢いで地下へ向かった

サンダース(ボルト)「マリルは皆殺しじゃーっ!」
シャワーズ(アクア)「私は復讐の鬼となろう!」
そこではマリル研究員がいた
マリル研究員「お、お前達は一体!?」
マリル研究員「1階の厳重な警備を抜けてきたのか!」
マリル研究隊長「あっ、あいつは改造シャワーズ!」
マリル研究員「フフフ、これは興味深いですなぁ」
マリル研究員「ククク、裏切り者にはきつーいお仕置きが必要ですなぁ・・・」
マリル研究隊長「よし実験中のあいつを使え、男は殺しても構わん」
マリル研究員「行けっ、ビッグマリル!」ピュッ
研究員が投げたモンスターボールから通常の20倍の大きさはあるマリルが現れた
Bマリル「マリー!!」
サンダース(ボルト)「引っ込めボケ」 ビリビリ
シャワーズ(アクア)「1000年早いわ!」 ピュー
サンダースの電撃で痺れさせ、動きだ鈍った所をシャワーズの水鉄砲で打ち抜いた
Bマリル「ウギャアーッ!・・・マリー!!」
222名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 02:24:57 ID:???
サンダース(ボルト)「うおっ、効いてない」
シャワーズ(アクア)「そんなぁ〜」
マリル研究隊長「フフフ、そいつは遺伝子を改造して作ったビックマリル、戦闘力は通常のマリルの20倍だ!この弾力ボディには水鉄砲など通用しない」
マリル研究員「改造シャワーズ大人しく捕まれ、今度こそ洗脳して俺たちの奴隷にしてやるぜゲヘヘ」
マリル研究員「脳味噌事取り替えちまうのもいいなぁ、ヒャヒャヒャ」
マリル研究員「その前にお仕置きが待ってるよーん、ハァハァ」

シャワーズ(アクア)「こうなったら最後の手段だ!」ピーッ
Bマリル「マ、マリー・・・」
シャワーズが放った冷凍ビームによりBマリルは凍りついた
マリル研究隊長「し、しまった・・・あれではマリル核(コア)が丸見えだ」
サンダース(ボルト)「アバヨ」ドドト
サンダースのスパークはマリル核を貫いた
Bマリル「く、くそーっ!!・・・・」ガラガラ
ビッグマリルは断末魔の叫びをあげながら崩れていった

シャワーズ(アクア)「後はお前達だけな」
サンダース(ボルト)「覚悟しやがれ」
マリル達「「「「ウギャアーッ!」」」」
2人の怒りの攻撃でマリル研究員は全て殺された

シャワーズ(アクア)「危うくお仕置きされる所だったわ」
サンダース(ボルト)「お前のためなら、どんな怖い目に合おうと、絶対守り通してやる」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう」

2人は地下へ進んだ
223名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 02:25:34 ID:???
2人は図書館に入った
サンダース(ボルト)「おらーっ、叩き潰してやるっ」
シャワーズ(アクア)「積年の恨みここで晴らしてくれるわっ」
そこには護衛のマリル兵がいた
マリル兵「なんだぁ、てめぇら」
マリル兵「げへへ、中々のかわいこちゃんだぁ」
マリル兵「ヒヒヒ・・・男は殺せ、女は捕まえろーっ!」
マリル達「「「イーッ」」」ドドド
サンダース(ボルト)「死ねボケ」 ビリビリ
シャワーズ(アクア)「100年早いわ!」 ピュー
サンダースの電撃で痺れさせ、動きだ鈍った所をシャワーズの水鉄砲で打ち抜いた
マリル達「「「「ウギャアーッ!」」」」

シャワーズ(アクア)「危うく捕まる所だったわ」
サンダース(ボルト)「お前のためなら、どんな奴が現れようと、絶対守り通してやる」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう」

2人は奥へ進んだ
224名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 02:49:31 ID:???
おぉー、良いペースでどんどん進んでるな


>Bマリル「く、くそーっ!!・・・・」
不覚にもワロタw言葉喋れるんじゃんw
>シャワーズ(アクア)「危うくお仕置きされる所だったわ」
そこかよwwww
225名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 10:38:20 ID:???
何か昔の雰囲気がして良い!
頑張れ
226名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 13:18:27 ID:???
これが真のらふきれの力か…

なんかもう毒ガス作戦必要ないよね(´・ω・`)
227名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 16:59:29 ID:???
マリル達が悪者っぽい件について
228名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 17:28:01 ID:???
悪者だから
229名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 18:11:19 ID:???
マジかよ、マリル好きなのに・・・
230名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 19:25:37 ID:???
うずまき島
ドオン…ドオン…
Gブラッキー「次から次へと憑依して…捕まえられない…」
Gオーダイル「捕まるもんかい!」
オーダイルは、そこらにいたシェルダーに乗り移って姿を隠した。
GCリザードン「くそっ、あいつら…」
ゲンガー「憑依の仕方は雑。離脱時においては…」
ピクシー「あれじゃ、生きているものが傷つく…」
バチッ
カメックスが何処からか現れた。
Gカメックス「ふん、知ったこっちゃ無いね。ハイドロポンプ!」
Gブラッキー「シャドーボール!」
ピクシー「破壊光線!」
バチッ
Gオーダイル「冷凍ビーム!」
GCリザードン「火炎放射!」
ドオン!ドオン!
ゲンガー「しかし…奴がいるのは好都合だ。天上技マシンの在り処が分かる。」
上空には、かまいたちを撃ち続ける
Gヨルノズク「ヒョヒョヒョ喰らうあるよ!」
231名無しさん、君に決めた!:2006/11/17(金) 22:49:07 ID:???
13日午後5時、ハナダ大統領府

バンギラス「大統領、只今入った連絡によりますと、ホウエン地方のマリル党拠点、おくびり山が国連ポケモン軍により陥落したそうです。ホウエン地方奪回も時間の問題ですな」
リザードン「そうか、ミナモ上陸作戦は成功したか。本土はどうだ?」
ギャロップ「各地の反乱は、タマムシシティを除きほぼ鎮圧しました。フリーザー作戦、成功です」
リザードン「よし。残るはタマムシとシンオウだが…タマムシはどうなっている?」
ライチュウ「依然内部の状況はわからず、手も足も出ません…」
リザードン「うむ…シンオウは?」
ザングース「不味いことになりました…」
リザードン「どうした?」
ザングース「シンオウ地方の反乱ですが、未だ膠着状態が続いています。さらに悪いことに、この反乱にロシア氷帝国が介入、シンオウ地方の併合を狙っている模様です…」
リザードン「ちょ、何だと?!」
232名無しさん、君に決めた!:2006/11/18(土) 01:35:39 ID:???
>ロシア氷帝国

何それ('A`)
233名無しさん、君に決めた!:2006/11/18(土) 02:19:46 ID:???
図書館地下2F・大ホール

2人は破竹の勢いで地下へ向かった

サンダース(ボルト)「このまま一気に行くぞっ!」
シャワーズ(アクア)「ヒャホホーイ!」
そこにはいいまでとは比べ物にならない大軍勢がひしめき合っていた
マリル強化兵「フフフ、貴様たちが上の階で暴れていた者だな」
マリル強化兵「さぁ、今度は我々が相手だ」
ギース「ダブル・・・( ゚)ノ )' レップーケン!( ゚∀)ノ ≡≡≡≡ 》"」
マリル破壊将「今までのようにはいかんぞっ」
マリル知多将「この陣形、破れるかな?」
マリル妖艶将「さぁ、いらっしゃい」
サンダース(ボルト)「うっ、なんて数だ!今までの階の兵力とは比べ物にならない」
シャワーズ(アクア)「これほどの兵力をここに隠していたなんて・・・」
サンダース(ボルト)「その上伝わってくる闘気も今までのマリルとは違う、恐るべき・・・マリル党」
シャワーズ(アクア)「ど、どうしよう・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
サンダース(ボルト)「多勢に無勢・・・無念だが引けっ!」
二人はほうほうの態で逃げ出し階段を上った

マリル神兵長「あっ、逃げ出したぞ」
マリル魔兵長「オエ・・・オエ・・・」
マリル知多将「ククク、慌てなくと背後に兵を忍ばせていた」
マリル妖艶将「さっすがぁ〜」

ジャーン ジャーン
2人が慌てて階段を上がっていると、複数のマリルが襲ってきた
マリル破壊将「待てーい!」
サンダース(ボルト)「あわわ、伏兵じゃ」
シャワーズ(アクア)「ひーっ」
234名無しさん、君に決めた!:2006/11/18(土) 02:22:49 ID:???
マリル強襲兵「一気にやっちまえっ!」
マリル達「「「イーッ」」」ドドド
サンダース(ボルト)「だまらっしゃい!」 ビリビリ
シャワーズ(アクア)「小癪なっ!」 ピー
サンダースの電撃で痺れさせ、動きだ鈍った所をシャワーズの冷凍ビームで打ち抜いた
マリル破壊将達「「「「ウギャアーッ!」」」」

サンダース(ボルト)「よし、このまま道を塞いでしまうんだ」
シャワーズ(アクア)「なるほど!」ピュウ
シャワーズは吹雪を出し階段を完全に氷の塊で封じてしまった
サンダース(ボルト)「これで時間が稼げる、援軍が来るのを待とう」
シャワーズ(アクア)「政府の正規軍ももう来てくれるはず」
2人は地上へと上がって行った

マリル報告将「伏兵は全滅、更に階段を吹雪にて塞がれました」
マリル知多将「し、しまった!唯一の地上への通路が・・・」
マリル妖艶将「とりあえず解けるまで待つしかないわねぇ」
マリル知多将「奴らめ・・・覚えていろ」
しかし彼等が活躍する事は2度と無かった

シャワーズ(アクア)「危うく レップーケン!( ゚∀)ノ ≡≡≡≡ 》"だったわ」
サンダース(ボルト)「お前のためなら、俺が死んでも、絶対守り通してやる」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう」
シャワーズ(アクア)「…ボルト…(泣)」
サンダース(ボルト)「…アクア…行こう!」
2人は上に逃げた
235名無しさん、君に決めた!:2006/11/18(土) 02:58:58 ID:???
9月13日(3日め)午後10時
本館ラウンジ
上の階から声が聞こえる
マリル「1階が知らない間に制圧されてるぞー」
マリル「何っ、奪い返さねば」タタタタ
マリル「何で気付かなかったんだ」タタタタ

学生キリンリキ「しまった、マリルは2階にも居たのか」
法学部長ユレイドル教授「我々が奪還したのは1階だけだったらしい・・・」
ヨーギラス助教授「2階から来るぞ」ドガガガガガ
ヨーギラスの原始の力が、マリル党員の進路を塞いだ
学生ベロリンガ「もうだめだ」
学長コイキング「1階を死守しろ」ペチッペチッ
プクリン教授「このままじゃ〜皆死ぬな〜」
バシャーモ教授「援軍を期待するしかないな」
学生ミュウ「サイコパワーが切れた・・・」
バリヤードおばちゃん「さっきので限界だったわねぇ・・・」
ルージュラおばちゃん「1階への通路という通路を凍らせてやるわ」ヒュゥールリッ

2階
マリル「くそっ、何処も彼処も封じられている」
マリル「窓を破って飛び降りろ」ドシーン
マリル「か、堅てぇ」
マリル「ここの生徒は相当やんちゃなんだろう、全て強化ガラスで出来ている」
マリル「確かに今までの戦闘でも壊れなかったからな、相当の堅さと見て良い」
マリル「くそー、早く通路を見つけろっ!」タタタタ


このような状況の中でついに政府の動きが始まった
236名無しさん、君に決めた!:2006/11/18(土) 14:45:27 ID:???
あと少しで大学編終わりそうだな
長かった・・・

今図書館の奴書いてる作者と本館の奴書いてる作者には感謝だわ
237名無しさん、君に決めた!:2006/11/19(日) 15:01:52 ID:???
>>234
ワロタw
アクアが始めて良いキャラに見えたよw
238名無しさん、君に決めた!:2006/11/19(日) 15:06:28 ID:???
なぁ・・・・>>231に突っ込まないのはなんでかね
おくびり山て
239名無しさん、君に決めた!:2006/11/19(日) 15:57:04 ID:???
>>238
そういう誤読がこの世界ではよく起こってるんじゃないかね、エーフィ同様
てか言われるまで気付かなかったわ
240名無しさん、君に決めた!:2006/11/20(月) 02:08:45 ID:ImaJ4zyu
age
241名無しさん、君に決めた!:2006/11/21(火) 21:36:57 ID:ULZo7Hjn
ガルーラ記者さんまだ忙しいのだろうか・・・・
242名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:12:27 ID:???
このような展開の中、突然ですが

「ニドキングのセンチメンタルジャーニー外伝」
これは運命の五日間が始まる少し前の話である

ニドキング「なぁ・・・・くじやり直さねえか?・・」
渋い茶色のコートに身を包んだニドキングが重々しげにそう呟いた
マリル隊長「ぬ?何を言っている?」
アーボック「おいおい・・何しらけたこと言ってるんだよ?あんた?」
マリルとアーボックが怪訝な顔をしてそう返す。

ここはジョウトに作られた、マリル軍ホウエン傭兵遠征隊の本部・・・
地下通路を通されたのでここに連れてこられたので詳しい場所まではわからない。
とにかく俺はいまここにいる。ホウエン地方支配の為の傭兵として
 あの日、ホウエンの最終便に乗りジョウトに戻った俺は、特に何をするでもなく、街から町をただ転々と旅していた。
その時、町の酒場でマリル達に「傭兵にならないか」と誘われたのだ。
仕事もなく金も尽きかけていた俺は断るまでもなく誘いにのった。
243名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:15:52 ID:???
バンギラス「今さらおじけづいたというのか?」
マリル隊長「もうこれで決定だ。覚悟をきめろ!」
アーボック「何だよ・・もしかしてお前さん強そうなのは見かけだけなんじゃねーの?」
ニドキング「いや、そういうことではないが・・」

マリルの本部では俺と同じマリルに雇われたはぐれ者のポケモン達がかなりの数集まっていた。
アーボック、バンギラスもその中の二人だ。

バンギラス「決定事項を今さらどうすることもできまい。
      お前も傭兵なら、一度決まったことは覆す最後まで貫くのだな」
ニドキング「・・・ああ・・」
     (そりゃそうだろうな。俺だってそう思う・・・だがな・・)

俺が本部についてから早速ホウエン地区襲撃のくじ引きが行われた。

ニドキング「これは・・・ないよな・・・・」
そう言いながら自分の担当の襲撃場所が書かれたくじを見つめなおした
そのくじにはこう書かれていた

「121番道路、及びその周辺」
244名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:17:14 ID:???
ニドキング「く・・忘れたいと思っていたのだが・・なんの因果だ・・・
      くじ運が悪すぎる・・・」

“ごそごそ・・・”
アーボック「あ?121番道路か〜へへッ暴れるぜぇ!」
245名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:22:46 ID:???
121番道路

マリル隊長「・・・という事でこれからお前達に働いてもらう」
無線機からあの隊長マリルの声が響く
俺等は道路の手前に集められ切り株に置かれた無線機からの命令を聞いていた

傭兵ポケモン達「ざわ・・ざわ・・・」
アーボック「へへ・・♪・どこから壊してやろうかァ・・・」
ニドキング「・・・・・・・・・」

マリル隊長「・・・そこらにある建物、住む者、手当たりしだいに破壊し、屈服させ支配せよ。
      我等の力を世に見せ付けてやるのだ!!では・・・やれ!!」
無線機から号令がかかった

傭兵ポケモン達「おおーーーー!!!」
号令がかかった瞬間に周りのポケモン達が雄たけびを上げ、それぞれ四方に散らばっていった。
アーボック「いやっほぅ〜♪おら〜狩まくってやるぜ〜♪」
アーボックも叫び舌なめずりをしながら草むらの奥の方へ消えていった。


ニドキング「・・・・・ニドランちゃんの住みか回りは避けるか・・・・」
246名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:25:42 ID:???
“ガシャーーーン!!”
「うわーーー!!」
“バリーーン”
「キャー!!」
“ドゴーーーン”
「ぎゃあああああ!!!」

無線機からの号令がかかってから数分、あたりから何かが壊れる音、それに交じり
叫び声、悲鳴が聞こえてきた。
ニドキング「はじまったか・・・よし・・・俺も・・・」
そう呟きながら俺は目の前に立っていたログハウスに破壊光線を放った

“ドゴォォォ・・・ン”
ログハウスが音を立てて崩れはじめる。
ジグザグマ「うわぁぁぁん!」
マッスグマ「うわぁーー!!な・・なんだぁ!!!」

崩れるログハウスの中からマッスグマの親子が逃げ出てきた。
ニドキング「むん!」
逃げるマッスグマ達をよそに俺はログハウスに向けてとどめの破壊光線を放った
“ドゴォォォ・・・・・・・ン・・・ガッ!バラバラバラ・・・”
轟音が響きログハウスは全壊した。
247名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:27:46 ID:???
擬音語多すぎwww
248名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:30:52 ID:???
ニドキング(・・・・・これで・・・よし・・・)
正直、少し良心が痛む。しかし今の俺はマリルに雇われた傭兵だ。
前金を貰っている分、仕事は確実にこなさなくてはならない・・・それがどれだけ汚い仕事でも・・

マッスグマ「あ・・あんた何してんだ・・・!?ポケモン・・・なのか!?」
先程、逃げ出てきたマッスグマが俺の姿を異様な目で睨んでいた。

言い忘れていたが、今の俺の格好はいつも着ているコートを脱ぎ、
マリルから支給された鉄製の仮面と鎧を着けている。
俺等がマリル軍のポケモンだとわかりやすくするためらしい・・・・・・悪趣味だ・・・


ニドキング「我はマリル軍の者だ・・ここら一帯は我等マリル軍の統括とさせてもらう我等に従いマリル軍に投降せよ・・
      さすれば悪いようにはしない・・・」
俺は隊長マリルに言われたように『地域住民に出会った時の文句』を呟きマッスグマを見つめた。
姿に恐怖しているのか震えている。ともすればこのまま素直に投降するように思えた。しかし・・
249名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 00:33:53 ID:???
マッスグマ「ふざけるな!!うおおおおおお!!」
突如、俺の方に飛びかかり、前足を振り上げ襲い掛かってきた

ニドキング「・・哀れな・・・はッ!」
マッスグマ「!?うわあッ!」
飛び掛る前足をとりそのまま草むらへと投げ飛ばす。
“ダンッ!”
マッスグマ「ぐ・・ぐうう・・・う〜〜ん・・・」
マッスグマは地面に叩きつけられそのまま気絶してしまった。
ジグザグマ「おとうちゃ〜〜ん!!」
その直後、さきほどマッスグマと共に逃げ出てきたジグザグマがマッスグマに駆け寄る

ニドキング「・・・命まではとらん・・・・・・・・・・ゆるせよ」
そう呟き俺は次のターゲットを探しにその場を後にした。
250名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 01:50:00 ID:???
襲撃から数時間後

このような調子で俺は建物を破壊し続けた。最初のマッスグマのように時折、
俺を攻撃しにくるものは現れたが、たやすくかわし気絶させていった。
 最初は頻繁に聞こえてきた建物の倒壊音は今は落ち着いてきた。しかし叫び声、悲鳴、時には断末魔のような声、
これらは一向にやまず絶えずあたりから聞こえてきた。

ニドキング(叫び声は未だ聞こえてはいるが・・・・だいぶ落ち着いてきたのだろうか・・)
と、そう思いはじめた時の事だった

???「どくばり!」

ニドキング「!?」
突如右の草むらから聞き覚えのある声が聞こえてきた
ニドキング「今のは・・・」
俺はそう言いつつ声のした草むらに顔を突っ込んだ。そこには・・・
251名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 01:53:10 ID:???
ニドリーナ「去りなさい!この子達には一本も触れさせません」
アーボック「へへ・・・威勢がいいねぇ・・・噛み殺しがいがありそうでうれしいぜ・・へへ・・・シャー!!」

あのアーボックと古ぼけたピンクのリボンを頭につけたニドリーナが対立していた。
そのニドリーナは間違いなく先日のあのニドランちゃんであった。
ニドリーナの後ろにはガクガクと怯え震えるナゾノクサ達が集まっている
まさに一触即発の状態であった

アーボック「ここいらに住んでいた奴等の血はなかなか上物だったが、お前のはどういう味がするのかな?ヘヘ・・」
随分と多くの物を殺めたらしくアーボックの牙からは毒と共に赤く光る血も垂れていた。
ちなみに牙こそ露出しているがアーボックもマリルから支給された仮面と鎧を身にまとっている。
ただし鎧にはアーボックが襲ったものであろうポケモンの返り血が所々付着していた。
252名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 01:56:16 ID:???
ニドリーナ「・・・なんてひどい・・・」
嫌悪の表情をうかべるニドリーナ。
アーボック「ヘヘ・・いくぜ!!シャーー!!」
掛け声と共に飛び掛るアーボック
アーボック「喉元にかみついてやるぜぇーー」

ニドリーナ「守る!!」
“ガキーーン”
かみつくを守るではじいた

アーボック「ヘヘ・・いいねぇ・・どくばり!」
“シャシャシャ・・・”
ニドリーナ「く・・・はッ!」“くるッ”
ニドリーナとっさにまるくなりどくばりをこらえる
アーボック「ヒャッホーー!!」
“ザザザ・・・”
ニドリーナが丸くなったのと同時に穴を掘り地面に潜るアーボック

ニドリーナ「!?いない!?どこへ逃げたの!?」
丸くなるを解除し、辺りを見回すニドリーナ
その直後
253名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 01:59:00 ID:???
ナゾノクサ「わあぁーー!!」
ニドリーナの後ろにいたナゾノクサ達が突如地面にあいた穴に落ちていった

ニドリーナ「ッ!?しまった」
すかさず穴の方に駆け寄る

アーボック「おっと・・・動かないで貰おうか・・ヘヘヘ・・・」
穴の中からナゾノクサ達を体に巻きつけたアーボックが現れた

ニドリーナ「・・・く・・」
アーボック「ちょっとでも動くと・・わかってるな・・ヘヘ・・」
ナゾノクサ「うわあああああ!!」
アーボックは醜悪な笑みを浮かべ、そういいながらナゾノクサ達を締め上げる
ナゾノクサ達が苦悶の表情を浮かべ悲鳴を上げる

ニドリーナ「やめて!!その子達に手を出さないで!!」
必死に懇願するニドリーナ
254名無しさん、君に決めた!:2006/11/22(水) 02:02:03 ID:???
アーボック「だったらおとなしく噛まれてりゃいいんだよ!!」
“バキッ”
ニドリーナ「きゃああああ!!」
アーボックに突き飛ばさる

ニドリーナ「う・・うう・・・」
なんとか立ち上がるとも抵抗できずに苦悶の表情でアーボックを睨みつける

アーボック「ヘーヘッヘッヘ!!いいねえ!そのツラ。これだから殺しはやめられねえ。
      シャー!!これで・・・死にな!!」
大口を開いてニドリーナに飛び掛る

ニドリーナ「う・・・ニ・・ニドラン・・くん・・・・・」
アーボック「シャーーーー!!!」
255名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 00:16:43 ID:???
保守
256名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 00:38:16 ID:???
そこで問題だ! この絶体絶命の状況で どうやってあのニドリーナは助かるか?

3択ーーーー1つだけ選びなさい

答え1 子持ちのニドリーナに 突如起死回生のスーパーパワーが宿る
答え2 その一部始終を見ていたニドキング(センチメンタル)が来て助けてくれる
答え3 助からない 現実は非常である


俺がマルをつけたいのは2だが期待はできない・・・
ニドキングは無防備後頭部を殴打されて気を失ってるかもしれねぇ

257名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 00:39:25 ID:???
4 ここでイーブイ系がryの可能性があるから腐女子は分からない
258名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 00:48:36 ID:???
だが助からないって言うのも後味が悪い
誰が助けに来る!

本命センチメンタルニドキング
対抗イーブイ系
大穴一章ニドキング一章ニドクイン
259名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 01:54:43 ID:???
>>256
ニドリーナは子持ちではない
260名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 02:01:30 ID:vl9Dj1V8
いろいろ意見はでましたがはたして正解は!?age
261名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 10:43:16 ID:NMPOuLqr
話の繋がりを考えると、偉い人に助けられる展開は不自然じゃない?
五日間に登場してる連中とかはありえない
ネン(ryとかイー(ryはない
262名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 11:27:16 ID:???
政府軍がくる、という選択はないのか?

何れにせよニドキングが助けるのが妥当か。
263名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 11:42:53 ID:???
ニドキング→はいはい感動感動
イーブイ→はいはいイーブイ厨乙
政府→ねーよwww

如何転ぶんだこれ
264名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 12:12:30 ID:???
毒つながりで一章ニドクインが出てきて
アーボックあぼん
センチニドキングはなんか言い訳したせいであぼん
265名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 21:01:24 ID:???
ニドキングが助ける→はいはいw最初から傭兵になってんじゃねーよwww
助からない→見てるだけかよ、ニドキング腐ってんな
五日間未登場で政府じゃないポケモンが助けに→誰だよ
ネン(ry→またお前かよ、いい加減にすればwwwww
266名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 22:16:54 ID:???
ナゾノクサを締め上げながらニドリーナに飛び掛るとは器用な…
267名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 22:20:44 ID:???
>>266
想像してその馬鹿馬鹿しさと滑稽さに吹いたwww
268名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 22:40:33 ID:???
>>266
まとめて締め上げてるのでは?それにぐるぐる巻きではなく一巻きぐらいで
それなら飛びかかれるんじゃない?
269名無しさん、君に決めた!:2006/11/23(木) 23:00:29 ID:???
ニドキング「(答え2の別解、誰かが助けに来てくれるを期待したが無理だな、俺は行く!)
       答えは、2だ!うぉぉぉぉぉぉ!!!」

ニドリーナを助けようとニドキングが立ち上がろうとしたその時
ガッ!
ジグザグマ「お父ちゃんのかたきー!!えぇい!!」
不意をつかれニドキングは後頭部をしたたかに打ち付けられてしまった
ニドキングの意識は薄れていった…

答え3、答え3、答え3………
270名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:23:37 ID:???
“ガギィィーーン・・”

鈍い金属音が周囲に響き渡った
ニドリーナ「・・・・?はッ!?・・・な・・なに?・・・」
ニドキング「・・・・・・・・・・・・・・・」
アーボックの口はニドキングの左腕の鉄製の篭手を捕らえていた。
アーボックがかみつく寸前、ニドキングが攻撃を見切り、ニドリーナの前に立塞がったのだ。

なぜそうしたのかはニドキング自身、よくわからない。気付けば体がかってに動いていた。
ニドキング(・・あの事を忘れて新しく人生をやり直そうと思っていたのだが・・・
      ・・・未練がまだ残っていたか・・・)
実を言うとニドキングが傭兵になったのは単に金が尽きかけていただけという理由だけではなかった。
不幸であった自分の人生を捨て去り、新しく人生をやり直すという目的もあったのだ。
しかし自分の襲撃担当区域と幼いナゾノクサ達を懸命に守ろうとするニドリーナの姿を見て気持ちが揺らいでしまった。
271名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:27:01 ID:???
はいはい感動感動
272名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:30:02 ID:???
アーボック「ペッ!・・・こりゃあニドキングの旦那・・・こりゃまたどういう冗談で」
篭手から口を離し、冷ややかに話しかけるアーボック
ニドキング「アーボック・・地域の住民はなるべく生かし投降させるはずだ・・・・」
アーボック「“なるべく”・・・でしょう?ヘヘ・・それにしてもこんなたかだかニドリーナやナゾノクサ共を
       助けにのこのこあんたがでてくるとは・・・ヘヘ・・・」

喋り方がどこかおかしい。攻撃を中断されて怒っているのだろうか。

アーボック「そいつらは俺の獲物ですぜ。あんたには・・
ニドキング「やめろ!むやみに殺すのがこの作戦の目的ではない!!」
アーボックの言葉を遮り、強めの口調で言った。

アーボック「ぐ・・うるせえ!!関係あるか!!狩りの邪魔をしやがって!!
      俺はお楽しみタイムを邪魔されんのが一番嫌いなんだよ!!貴様もかみ殺してやるぜえ!!シャーー」
ニドキングが言い終わるやいなやいきなりアーボックがいきりたって襲い掛かってきた。
やはり先ほどの事で怒っていたらしい。目も血走り、普段にも増して凶悪な表情は
まさに狂人(バーサーカー)そのものであった。
273名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:33:43 ID:???
はいはいw最初から傭兵になってんじゃねーよwww
274名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:34:44 ID:???
それにしてもこのニドキング、性欲に忠実である
275名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:35:21 ID:???
アーボック「死になァ!!」
ニドキングに目掛けて飛び掛ってくるアーボック
ニドキング「捕らえた・・フンッ!!」
“ゴキッ”
すかさず飛び掛ってきたアーボックの体を捕らえ、顎に一発入れる
アーボック「が!?ゴフッ!!」
衝撃でのけぞり、体の巻きつきが緩まりナゾノクサ達がするりと抜けた

ニドキング「ニドラ・・いや。そこのニドリーナ。このナゾノクサ達を連れてどこか遠くへ行け!!」
ニドキングはとっさにやりとりを呆然とみていたニドリーナに叫ぶ
ニドリーナ「え!?・・え・・・ええ・わ・・わかったわ・・ありがとう・・」
我に帰り慌ててナゾノクサ達を抱きかかえるニドリーナ

アーボック「逃がさねえ!!ヘドロ爆弾!!」“ピュ!ピュ!ピュ!”
ニドキング「守る!」
起き上がったアーボックがニドリーナ目掛けてヘドロ爆弾を放つが、またも立塞がったニドキングに攻撃を遮られた。
アーボック「シャー!!また邪魔しやがって!!もう許さねえ!!」
怒りに奮闘するアーボック

ニドリーナ「あ・・・ありがとう・・・あの・・あなたは何故私達を助けて・・くれるの・?」
後ろでニドリーナが不思議そうに訊ねる
ニドキング「・・・・君の気にする事ではない!行け!!」
少しの沈黙の後、そう返した。
ニドリーナ「え・・ええ・・・」
ニドリーナはナゾノクサと共に後ろの草むらへと駆けて行った。



ニドキング「・・・そのピンクのリボン。今でも似合ってるぜ・・・」
ニドリーナ「・・・・え!?」
走り去る直前、彼女はその言葉を耳にしたような気がした。
276名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:36:28 ID:???
狂人(バーサーカー) (笑)
世界中のアーボックファンとムサシを馬鹿にしてるよね
いや俺は違うが
277名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:38:03 ID:???
二ドリーナとの恋をかなえるために
任務を全力で失敗させようとするニドキングワロタ
278名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:40:11 ID:???
アーボック「キシャーー!!どくばりぃ!!」
“シャシャシャ・・・”
ニドキング「く・・・・」
まるくなって耐えるニドキング。しかしすかさずアーボックが飛び掛ってきた
アーボック「あめえんだよぉ!!」
“バシィッ!”“バリーーン”
ニドキング「ぐうううう・・・」
アーボックの太い尻尾がニドキングの顔面を叩きつけ衝撃で仮面が割れる。
しかしそれだけではすまずニドキングの額からは血が流れ出していた。
思わず顔を手で覆いひるむニドキング。しかしそのチャンスをアーボックは逃さなかった

アーボック「シャー!!へびにらみ!!」“カッ!!”
ニドキング「ッ!?しま・・ぐう!?」
へびにらみをまともに喰らったニドキングは麻痺し、動きが鈍くなった
アーボック「シャシャシャ!!!形勢逆転だなあぁ!!ニドキングの旦那よお!!」
ニドキング「ぐ・・・・・まずいな・・」
279名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:41:19 ID:???
戦争が終わってとりあえず平和になった世の中で
金が無いからと傭兵になったニドキングは外道ですな
280名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:46:44 ID:???
>>279
禿同。
傭兵って金もらって人殺す仕事だろ?
金が無いから傭兵にって金が無いから人殺すのと同じじゃないか
281名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 00:57:27 ID:???
ニドリーナは第三者に助けられたとしたら
改心したニドキングは鎧を脱いでぬけぬけとニドリーナの元に行く…
これはこれで駄目だ、どこまで腐ってるんだって話
282名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 01:07:04 ID:???
>実を言うとニドキングが傭兵になったのは単に金が尽きかけていただけという理由だけではなかった。
>不幸であった自分の人生を捨て去り、新しく人生をやり直すという目的もあったのだ。

そう、彼は生まれ変わったのだ!
平和を脅かす、それだけの為に存在する
マリル団残党に与する邪悪な虐殺者に!
283名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 19:40:28 ID:???
そんなに悪いか?俺には普通に良回だったよ
284名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 19:56:21 ID:???
まぁニドキングがアーボックと戦ってる間に



ニドリーナ「はぁはぁ・・・ここまで来ればだいじょ・・・」
ガサッ

バンギラス「まだ生き残りがいたか」
ニドリーナ「きゃぁー!この子達は」

ニドリーナ、ナゾノクサ死亡



こんな事になってるわけですけどね
285名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 20:45:06 ID:???
?「一体・・・僕が離れている間に何が起こっているんだ?」
?「戦争は終わったはずですが、よからぬ連中がいるのでしょう」
?「また戦うの…?」
?「でも、やらなくちゃいけないんだ…アレを使う!アレなら!」


ニドリーナ「はぁはぁ・・・ここまで来ればだいじょ・・・」
ガサッ

バンギラス「まだ生き残りがいたか」
ニドリーナ「きゃぁー!この子達は」
バンギラス「これも仕事でな・・・うぐっ!?」

ニドリーナ達に引導を渡そうと腕を振り上げたバンギラスの胸を星が貫いた
それは竜族にのみ伝えられる伝説の技「竜星群」

星が121番道路に降り注いだ

フライゴン「ハァハァ…すごい威力だ………状況を教えてくれ…」
竜星群を全力で繰り出した反動のせいか疲労感がフライゴンを包んだ
ガブリアス「星は間違いなく鎧のポケモンのみに命中しました…すごい…すごい威力です…」
フライゴン「巻き添えになったポケモンは…いないのか?」
ガブリアス「なっておりません。完璧です!」
鎧のポケモンの全滅が確認された

フライゴン「行こう、他にも同じ事が起こってるかもしれない」
ガブリアス「はい。チルタリスさん、被災者の支援をよろしくお願いします」
チルタリス「わかったわ。支援体制が整い次第、後を追います」

フライゴン「ごめん、チルタリス…僕はまた戦ってしまうよ…」
チルタリス「うぅん…分かってる。分かってるからついて行けるのよ…」
286名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 20:47:56 ID:???
竜→龍
287名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 20:54:46 ID:???
誤解が無いように言っときますけど
ニドキングは鎧が割れてたおかげで攻撃されませんでしたんで
288名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 20:56:43 ID:kObp4HbX
age
289名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 20:58:37 ID:XV1N2j0X
割れたの仮面だけですから!鎧は割れてませんから!
290名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 22:37:10 ID:???
フライゴン 特攻V 努力地特攻252 性格特攻上昇 プレート持ち
バンギラス 特防0 HP0 努力値無振り 性格下降

フライゴンLv50→バンギラスLv50 りゅうせいぐん
ダメージ: 147〜174
急所ヒット時: 295〜348
相手の最大HP: 160
必要攻撃ヒット回数: 1〜2

( ^ω^)・・・
( ^ω^ )・・・


地割れにしても本当に運が無いと勝てないフライゴンに脱帽
まあそれより口調が気になる
291名無しさん、君に決めた!:2006/11/24(金) 22:44:44 ID:???
フライゴンL100からバンギラスL55への攻撃

技: りゅうせいぐん
分類: 特殊

威力: 140
タイプ: ドラゴン
命中率: 90%
PP: 5(最大8)
攻撃力: 340[属]
防御力: 115
同タイプ補正: ×1.5
ダメージ: 444〜523
急所ヒット時: 889〜1046
相手の最大HP: 175
必要攻撃ヒット回数: 1


フリャーTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
292名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 20:35:04 ID:???
割り込みですか・・・口調と攻撃力にしか突っ込む所が無いと言う事は論ずるに値しない内容と言う事ですね。私も同感です。
293名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 20:58:40 ID:???
>>290 >>292
同意。たとえ技の威力は一万歩譲ったとしても口調は許せないな。性格(キャラクター)変わりすぎだろ。
294名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 21:00:09 ID:???
フライゴン「ハァハァ…すごい威力だ………状況を教えてくれ…」


自分の技が凄い威力だって

こ れ は い い ミ ク リ で す ね
295名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 21:50:49 ID:???
今までのフライゴン
一章
ニドキングに遠くまで蹴飛ばされる
シードラと戦おうとして止められる、とりあえず砂嵐で足止めをする
ホエルオーを破壊光線で止めようとして失敗
キングドラに相手にされない
外伝
ニドキング相手に一応勝つ

なんてかわいそうな戦歴
そして横にいるガブリアスに将来的には抜かれてしまう運命…
大きい顔が出来るのも竜族の大半が死んだ今だけ
296名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 22:04:27 ID:1js7+KZa
たまにはハクリュー族長のことも思い出してください。

まとめサイト「登場ポケ」のにもあるが、本当に影が薄いな。
297名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 22:05:19 ID:???
間違った、ageてスマソ
298名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 22:18:22 ID:???
ハクリューなんて今まで言われるまで気がつかなかったよ
一章のハクリュー、影が薄い
ハクリュー「毒族は身も心も腐ってるな!ここまで匂って来るよ!」
ハクリュー「毒族なんてこの世からいなくなっちまえ!」
セリフはこの2回、この後ニドキングが吹雪

二章のハクリュー、以前は影が薄かったと言う事なので同一人物
一度壊滅したドラゴン族の新たな族長となった、ハクリュー
この一文で触れられてるだけ(セリフは一切無い)
299名無しさん、君に決めた!:2006/11/25(土) 22:45:19 ID:???
この後の対応→スルーして続き、>>284の問題をどうにかする必要がある
         →フライゴンを踏まえて続き、ニドキングの生死は?
300名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 00:40:58 ID:brI0hLlk
300GETだぜ
301名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 00:56:53 ID:???
こんな状況でも空気読まずに書くからな、腐女子は
302名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:15:50 ID:???
>>278からの続きです

ナゾノクサ達を抱きかかえ、ミナモシティの方へと走りつつニドリーナは考えていた

ニドリーナ(何故あの人は私達を助けてくれたの?
      それにさっき聞こえたあれは・・・そういえばあのアーボック、
      ニドキングの旦那とか言っていた・・ニドキング・・・まさか!!)
そう考えていると
???「坊や!?坊や達〜」
左の方の草むらの方から声がした。ニドリーナは立ち止まり警戒しつつ辺りを見回す
ニドリーナ「!?誰?」
“ガサッ”
クサイハナ「ああ・・・・この草の匂いはやっぱり私の坊や達・・・」
草むらの中からクサイハナが出てきた
ナゾノクサ「「「おかあさ〜ん」」」
抱きかかえていた三匹のナゾノクサがニドリーナから離れクサイハナの元へと駆け寄った
それを見てニドリーナも安堵の表情を浮かべる
ニドリーナ「・・・・ふう、良かったわ」
クサイハナ「あなたが子供達を?どうもありがとうございます」
ナゾノクサ「「「おねえちゃんありがとーー」」」
ニドリーナ「いえ・・・当然のことをしたまでですから・・・・それより、私戻らなきゃ!!」
クサイハナにそう答え、急いで来た道を引き返すニドリーナ
クサイハナ「もどるって・・あなた!!危険よ!!しかもそんな傷だらけの体で・・
クサイハナがそう答えた時にはもうニドリーナの姿はなかった
303名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:20:05 ID:???
“バシィ!バシィ!バシイ!!”
アーボック「シャシャーー!!おらさっきまでの威勢はどうした裏切り者がぁーー!!」
ニドキング「ぐおおおおおおお!!!!」
アーボックの叩きつける攻撃がつづく。へびにらみにより麻痺し
動きにきれがなくなったニドキングはアーボックの的でしかなかった。
さきほどまで体を覆っていた鎧もアーボックの溶解液や叩きつける攻撃により
バラバラに剥がされ、皮膚もいたるところから流血していた。

アーボック「ヘヘヘ・・・惨めだねぇ・・・だが手加減はしねえぜ!!お楽しみを邪魔されたお礼に
      痛ぶって痛ぶって・・・殺してやる!!」
ニドキング「・・・・・・・・・」
ニドキングは必死に耐えていた。
ニドキング(俺がここで倒れてしまえば奴はすぐにニドリーナを追うだろう・・・・
      ここはちょっとでも時間を・・・
アーボック「ちったあ悲鳴を上げやがれぇーー!!」
“ドォーーン”
ニドキング「ぐ・・・うああああああああああ!!ごふッ!」
ヘドロ爆弾がニドキングに直撃した。
その衝撃により血を吐くニドキング
アーボック「黙りこくられてるとつまんねーんだよ!!」
ニドキング「う・・・くそ・・・シャドーボール!!」
麻痺した体で懸命に作り出したシャドーボールがアーボックに向う・・・がそれは簡単に避けられてしまった
304名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:22:24 ID:???
アーボック「ヘヘ・・よく狙うんだなぁ・・・シャー!!」
アーボックはそう言うと一気にニドキングの目の前まで接近する
ニドキング「く・・・はぁ!・・・ふっ!・・・」
ニドキングは何とか一発食らわそうとかいりきやメガトンパンチを繰り出すが全て軽く避けられてしまった。

アーボック「おやおや・・・きれのないパンチだこと・・・おらッ!!」
“バシィ!!”
ニドキング「ッ!!ぐあ・・・」
アーボックの尻尾でのアッパーがニドキングの顎におもいっきりはいった
衝撃でニドキングの体は軽く宙に浮きそのまま地面へと叩きつけられる
アーボック「シャシャシャ・・・いいザマだなあ・・・さてそろそろいいか・・・
      苦しんで死にな!!破壊光線!!」
アーボックの口にエネルギーが収束し、ニドキングめがけ放たれた
ニドキング(ぐ・・・ここまでか・・・フフ・・・所詮外道に落ちたものの末路などこんなものか
      ・・・無事に逃げて生き延びろよ・・・ニドリいや、ニドランちゃん・・・)


“ズドォォォォォォン・・・・・!!!!”


激しい光と砂嵐と共に大きな爆破音があたり一面に響きわたった
305名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:22:53 ID:???
何で俺の予想見事にあたるの?
っつーかレス気にせずに書けるあまりの頭の足りなさに嫉妬
306名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:25:19 ID:???
ニドキング「・・・・・!?・・ッ!!??に・・・ニドラン・・・ちゃん?」
爆破音が静まり、砂煙がおさまりあたりに静寂がもどった
・・・が、そのときニドキングが目にした光景は信じられないものであった。

ニドリーナ「あ・・あな・・いえ・・ニド・・ラン・・くん・・生きて・・たの・・ね・・
      よ・・よか・・・った・・・・」
ニドキングの前にさっき走り去ったはずのニドリーナが立っていたのだ
だが、ニドリーナの姿はニドキングの代わりに破壊光線を受けた影響で、ボロボロであった。
ニドリーナ「ふ・ふふ・・昔・・と姿・・・も喋り方・・・も変わってるから・・・わからな・・・かった・・・」
喋るのも苦しいはずなのに精一杯の笑顔を向けるニドリーナ
ニドキング「ば・・・ばかやろう!!なんで・・なんで戻ってきたんだ!!」
ニドリーナ「あ・・・喋り方・・・戻ったね・・・私・・・あな・・たに・・たくさん・・伝え・・・
“ガブリィ!!”
307名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:28:44 ID:???
ニドキング「ッ!!??」
ニドリーナがそこまで喋った瞬間であった。
ニドキングの目に飛び込んできたのはアーボックがニドリーナの喉元に喰らいついた光景であった。
アーボック「・・ッペ!!は〜い。お喋りは終りだぁ!!」
ニドリーナをそのままはき捨てアーボックがニドキングを凝視する。

アーボック「俺は無視されんのも嫌いでねぇ〜・・シャー!!」
ニドキング「・・・・・・・・・・・・」
とつぜんの光景にニドキングは放心状態に陥った。

アーボック「ヘヘ・・心配しなさんな。旦那もすぐ同じところに送ってやるからよ・・・へへ・・」
醜悪な笑みをうかべ血だらけの牙をむき出しにするアーボック

ニドキング「・・・・き・・・きさまぁーーー!!!!!!」

ニドリーナをやられた怒りと悲しみからか天地も震わすほどの叫び声をあげるニドキング

アーボック「うるせえっつんだよおーーーー!!!シャギャーーー!!!!」
それに答えるようにアーボックもニドキングにとどめをさそうと大口を開け、
体を思いっきりはねらせニドキングに飛び掛った
308名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:31:46 ID:???
“ザシュゥ・・・・”
鈍い音が響いた
アーボックの牙がニドキングの喉元に深く突き刺さっていたのである

ニドキング「ぐ・・が・・・・う・・・・」
ニドキングは目を血走らせ苦しみに耐える。

アーボックは勝利を確信しニヤリと笑った・・・しかし・・
突如ニドキングはアーボックの体を力いっぱい掴むと、最後の力を振り絞りアーボックを思いっきり引きちぎった
アーボック「ぎぃ!?ぎゃあああああああああ!!!!!!!」
体を切り離されたアーボックは断末魔の悲鳴をあげそのまま息絶えた

ニドキング「ぐ・・・くう・・・」
“ブシュ・・・バシャ”
喉に突き刺さっていたアーボックの頭を抜きとり投げつけるニドキング
そして血だらけの体を引きずりながらニドリーナの所にゆっくり歩み寄る

ニドキング「・・ゆ・・っくり・・話・・・も・・でき・・・なかった・・・な・・・
      フフ・・・思え・・ばひどい・・・人・・せい・・だった・・ぜ・・・」

ニドキングはいままでの自分の人生を振り返り
そして空をちょっと見つめ

ニドキング「だが・・さい・・ご・・に・・やっと・・・・い・・っしょ・・に・・・
なれた・・・・ぜ・・・・・」
309名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:32:45 ID:???
121番道路の草むらの片隅に
二人のポケモンの亡骸が寄り添うように横たわっていた。
310名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:34:49 ID:???
二ドリーナ殺しちゃだめだろ……常識的に考えて……

実は死んで無かったとも言えないだろ……
どんなに運がよくてもよくても頚骨骨折。
素早く手術しない限り助からんし下手すれば下半身不随。
311名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:35:28 ID:???
ああ、ニドキングも殺すのか
312名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:37:33 ID:???
完です。

最後に断って置きますが私はニドキング、ニドリーナに恨みがあるわけでも
アーボックを馬鹿にしているわけでもありません。
しかし、この文を読んでいてもし気に障ったといわれる方
がいるならばすみません。
313名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 02:43:08 ID:???
>>312
それよりも俺は
フライゴン「ハァハァ…すごい威力だ………状況を教えてくれ…」
フライゴン「巻き添えになったポケモンは…いないのか?」
が気になるんだが。
まあ乙とはいっておこうか
314名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 03:01:12 ID:???
>>313
それは私が書いたものではないのでなんとも言えないです・・・

ちなみにこのニドキングはガルーラ記者さんのまとめサイト
「ニドキングのセンチメンタルジャーニー」のニドキングであり、
一章にでてきた毒族族長のニドキング、またその他のニドキングとは
当然別者です。

>>310-311
ラフキレ二章の元々のテーマが原点に返りポケモン達の「恋」話であったので、
ちょっとひねくれて報われない悲しい恋物語に挑戦してみました・・・・
315名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 03:35:07 ID:???
>>312
深夜まで執筆乙
さあ本編に戻ろうか
316名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 08:29:06 ID:???
馬鹿は死ななきゃ治らないEND乙
317名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 10:44:16 ID:???
レスを気にせず書ける神経の太さに嫉妬
318名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 11:37:30 ID:???
これってマリル団の作戦は大成功じゃね?
319名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 21:34:48 ID:???
>121番道路の草むらの片隅に
>二人のポケモンの亡骸が寄り添うように横たわっていた。

これ間違い

121番道路の草むらには
無数のポケモンの亡骸が横たわっていた

これが正解
320名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 22:39:04 ID:???
なぜこの話が受け入れられないのか考えてみた
マリル軍が表立って動いてないと言う事は置いといて

終戦後で平和なのに傭兵になった
ニドキングが傭兵になった理由が「不幸であった自分の人生を捨て去り、新しく人生をやり直すという目的」だが
前述の理由で傭兵になること自体がおかしい、
しかも戦いに行く先が敵対してる勢力ではなく、そこらの民間人

アーボックとニドキングが戦うのとアーボックの性格は別に良い
ニドキングは虐殺をしていないつもりでいるようだがニドキングの仲間はそうじゃない
マッスグマとジグザグマの親子も多分死んでるだろうと思われる
仮にニドリーナが死なない展開だったとしてもその後は>>284で指摘されている通り
ほかの連中がいるので、ナゾノクサ達の死が見えている終わり方

夜盗とか山賊ならまだ規模も小さいから…とは思うが
ニドキングが死ぬのに全然同情できないという点は変わらない
321名無しさん、君に決めた!:2006/11/26(日) 23:19:47 ID:???
なんだかマリル軍(党)の目的がわからなくなった。まあ各人が考えてるから確固とした答えはないとは思うけどね。
国家転覆のテロリズム、破壊活動、はたまた初代イーブイズへの復讐か…。

>>320
同感。何でも殺せばいいってもんじゃない。
322名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 02:51:28 ID:???
やれやれ・・いつものことだが俺はツメが甘いな・・・

>>320
>新しく人生をやり直す
つまりニドキングは正義も悪も関係なくこのマリルのホウエン襲撃部隊
で名声を立てのし上ろうとしていたという事

>ほかの連中とアーボック
マリル隊長はそこに生きるものを全て殺せと言った訳ではなく
テロ行為で支配すべき人民に恐怖だけうえつけろと命令した
(但し、あまりしつこく敵対するものは殺す)
 つまりほかの連中も人民殺しは基本的やらず(中にはアーボックのようなもの
も存在した)ニドキングと同じく民家を破壊してかかってくるポケモンは気絶程度で
済ましていた。
 ちなみにアーボックはもともとあばれるつもりで傭兵に参加していたので
マリルの命令はそこんところ無視
(後で追求されても「あまりしつこかったんで」でやり過ごすつまりだった)
323名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 03:07:20 ID:???
>>312
完って書いちまったが最後に・・・

その後・・・

ホウエン地区ではいたるところでマリルの送ったホウエン襲撃傭兵部隊が
暴れていたが、次の日の正午(前スレ>>386参照)世界ポケモン連合から
派遣された連合軍がそれぞれの地域に回り、傭兵達を全て鎮圧させた。

投降していたホウエンの市民ポケモンも解放され、
マッスグマ親子やクサイハナ親子などそれぞれのシティや非難区域に
逃げこんだ者達も無事であった。
 ただし、やはり犠牲者なしというわけにはいかず残虐な傭兵ポケモンに
殺されたものも少なからずいたのである

ともあれマリルのホウエン支配は失敗に終り
ホウエンはマリル達の手から解放されたのである。
324名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 03:24:13 ID:???
文章になってりゃ何書こうが自由だし
殺したって構わないだろ
325名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 03:28:26 ID:XN0FrjJR
またツメが甘かった

<<322
ちなみにニドキングがマリルの傭兵部隊に入った理由は
金の為も新しい人生(のし上る)とあったが何より
自分の不幸だった人生のやり場のない怒りと悲しみを
マリル軍に入り世の中に発散させようとしていた節があった。
(過去の事は忘れるつもりだったが結局ニドキングは過去に縛られていたって事)


それとこの話ででてきたマリル隊長はホウエン襲撃傭兵部隊の隊長であり
タマムシにいるマリル隊長とは別のマリルです



ストーリーも多少ガタガタだったが何より早く話を終わらせてしまう
ことに焦りすぎて説明不足な所が多すぎたな・・・・失敗
さて本編に戻りましょう・・・
326名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 03:33:07 ID:???
>>324
>文章になってりゃ何書こうが自由だし
それはそうですが・・・
>殺したって構わないだろ
これはあまりよくないです。
無意味にむやみやたらに殺すのはやはりよくないです・・・
(特にラフキレのレギュラーキャラなど)
327名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 08:00:44 ID:???
自分の不幸だった人生のやり場のない怒りと悲しみを
発散させるために人殺しか……
328名無しさん、君に決めた!:2006/11/27(月) 08:19:19 ID:???
まさに外道
329名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 01:18:51 ID:???
良スレage
330名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 02:53:08 ID:???
俺のダークポケモン四天王が殺されたからな
酷いスレだぜ
331名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 08:18:44 ID:???
竜族も殺されたからな
332名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 14:08:16 ID:???
俺の改造ニドキングも
333名無しさん、君に決めた!:2006/11/28(火) 18:12:06 ID:???
グレンキャノンもだ!
334名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 15:39:05 ID:???
俺のビッグマリルも
335名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 21:00:11 ID:ONnf1DYe
めげるな。みんながんばるんだage
336名無しさん、君に決めた!:2006/11/29(水) 23:40:52 ID:???
空気を読まずにトウカシティ

傭兵ポケモン達によるホウエン襲撃が行われていた頃
110番道路

タニ(ワンリキー)「はあ・・・最近は腕の立つ奴も少なくてつまんないな」
カワ(アサナン)「うん・・さっき行った道場もたいした事なかったね・・・」
ヤマ(マクノシタ)「こんなんじゃ腕がなまるでゴワス」
タニ「そうだな〜カイリキー師範に『お前達!武者修行の旅に行けっ!!』って言われたのは
   いいけどこれじゃな〜」
カワ「うん・・・そうだね・・・」

スリバチ山のカイリキー師範の言いつけの下、ジョウトからホウエンへと武者修行の旅にでた
格闘部員の三名は道場破りをしつつ気ままにホウエンを渡り歩いていた

タニ「あ〜あ・・こんなんで強くなれんのかな〜」
“ガサッ”
シザリガー「ん?・・・格闘族どもか・・・おい!!お前等!」
突然鎧に身を包んだジザリガーが現れた

タニ「ん?なんだ!?お前!!」
337名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 00:02:35 ID:???
シザリガー「俺達はマリル軍の者だ!!ここら一帯は我等マリル軍が占拠させてもらう!!素直に従ってマリル軍に投降しやがれ! 」
シザリガーは淡々と現地住民に会った時のお決まりゼリフを叫んだ

カワ「マリル軍?」
タニ(目を輝かせながら)
  「何?何?!なんかおもしろそうじゃん!!」
ヤマ「投降?門下に入れと言う事でゴワスか?それならワシ等はもうカイリキー師範
   の元、スリバチ山道場に所属しているでゴワス」

シザリガー(・・・な・・なんなんだ?こいつ等?)
     「う・・・うるせえ!!この周りの叫び声が聞こえないのか?」
“うわぁーー”
“きゃー”
“ひええーー”
シザリガーの言ったとおり至る方向から叫び声や物の崩れる音が聞こえていた

タニ「あれ?この声ってこの近くにある道場かなんかで体を鍛えている声じゃないの?」
あっけらかんとした様子でタニが喋る

シザリガー「そんなわけないだろ!!」
タニの態度に半ギレでシザリガーがつっこんだ!!

タニ「そうか。いやぁ〜うちの道場では叫び声や物が壊れる音なんて
   日常茶飯事だったからなぁ・・・ははは・・・」
カワ「師範が毎日、みんなをしごいてたからね・・・・」
ヤマ「毎日ケガ人続出だったでゴワスな・・・懐かしいでゴワス」
   
338名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 00:36:06 ID:???
シザリガー「だぁー!!いい加減にしろ!!
      お前等も素直に従わないのなら力ずくで・・・
ヤマ・カワ・タニ「「「力ずく!!」」」
その言葉に三人が反応した

タニ「いいねえ!!そうこなくっちゃ!!」
カワ「今の言葉。僕達への挑戦状と受け取りました!!」
ヤマ「ワシ等が負けたらその“マリル軍”とかいう道場に入れと言っているので
   ゴワスな?受けてたつでゴワス!!」
三人ともきあいだめを発動!!

シザリガー「な・・・なんだこいつら・・・やる気か。くそっ!やってやる!!
      バブル光線!!」
“ババババババ・・・”
バブル光線が三人に向って放たれる・・・が、光線は誰にも当たらずそのまますぎていった。
シザリガー「なに!?」
タニ「おせぇよ!!」
“バシッ!バリーーン”
突如目の前に現れたワンリキーの空手チョップによってシザリガーの
肩の鎧が砕けた
339名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 00:38:04 ID:???
シザリガー「ゲェーー!!鉄製の鎧が!!嘘だろ!!」
タニ「どうだ!!カイリキー師範仕込!鋼をも砕く空手チョップの威力は!!」

シザリガー(こ・・・こいつらヤバイぞ・・・・ここは応援を・・・)
そう思いながら逃げようとするシザリガーの前にカワが立ちはだかった
カワ「逃がしません!!ハッ!」
“バキィ!!バリーーン!!”
シザリガー「ぐぎゃーー!!」
とびひざげりが顔面に決まり衝撃で吹っ飛ばされるシザリガー

ヤマ「さてワシの番・・・ありゃ?もうグロッキー状態でゴワス・・・」
ヤマの言ったとおりシザリガーは口から泡を吹いて目を回していた。

シザリガー(グギギ・・もう・・動けん・・・これを使うしかないか・・・“ポチッ”っとな)
シザリガーは目を回しながらも力を振り絞って懐から取り出したリモコンのボタンを押した

“ビィーー!! ビィーーー!! ビィーー!!”
するとリモコンからけたたましい音が鳴りあたりに響いた

タニ「な・・・なんだあ?」
ヤマ「やかましい音でゴワスな」
三人が動揺していると・・・
340名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 01:00:08 ID:???
“ガサッ”“ブーン”“ドドドドド・・・”
ペルシアン「うるせえ音だな!!何事だ!」
スピアー「あーうるさい!!イライラする!!」
サイドン「何ご・・・・む?あれはシザリガーどん!!」
周りからシザリガーと同じく鎧で武装したポケモン達が現れた

カワ「まだ仲間がいたのか・・」
ヤマ「わかったでゴワス。こやつらワシ等のように各地を歩き回り
   目にかなった者を自分の道場に入門させようとする
   過激な道場案内の方々だったのでゴワスな!」
ヤマがうんうんとうなずく
タニ「はあ!!“バシッ!! グシャ!!”
   お前達もマリ・・・何とかの門下生か?」
空手チョップでリモコンを破壊しタニが叫んだ

サイドン「門下生?何のことだべ?」
スピアー「なんでもいい。シザリガーをやったのはお前達か?」

カワ「そのとおりです」

ペルシアン「状況を察してお前等俺等に立てつく奴等だな!!
      素直に従わないものは力ずくで・・
ヤマ・カワ・タニ「「「力ずく!!」」」
三人またさっきと同じ反応である

ヤマ「受けてたつでゴワス!!」
カワ「同じく!!」
タニ「うっしゃーー!!腕がなるぜ!!今日はいい日だ!!」
341名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 01:03:57 ID:???
サイドン「なんだべ?こいつら?」
スピアー「ちッ!そういや最悪殺しても構わないってマリルが言ってたよな?」
ペルシアン「おもしれえ!!八つ裂きにしてやる!!」

三対三のバトルがはじまった
342名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 01:23:51 ID:???
数時間後

タニ「は〜たいしたことなかったな」
カワ「見掛け倒しでしたね」
ヤマ「口ほどにもないでゴワス。道場の稽古より楽勝でゴワス」

三人は物足りなそうな顔をしながらその場を後にした
後ろには気絶し目を回しているペルシアン、スピアー、サイドンがシザリガーと共に
転がっていた。

こうして本人達の知らぬ間に110番道路は解放されたのであった
343名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 02:36:00 ID:???
ホンダとは懐かしいネタを
344名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 02:42:54 ID:???
>>343
ッ!?よくわかりましたね。驚きです。




ああ・・・駄目だこのくらいでは・・・ネタが足りない。ネタが・・・
345名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 20:30:18 ID:???
明日から12月か…
みんな忘れてるだろうけど、そろそろブースターとシャワーズの結婚式(19日/まとめサイト「Departure」参照)だぜ?
と、保守ついでに言ってみる。
346名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 20:44:30 ID:???
でも、小説は9月のまま…
347名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 23:11:32 ID:zeaxe6yh
それまでにかたがつきゃいいがな いろいろと
348名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 23:23:22 ID:???
何それ、結婚とかイラネ
349名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 00:14:41 ID:???
シャワーズ(ナイル)「覚悟しろ!冷凍ビーム!」"ビュルルルル"
ブラッキー(ユーナ)「サイコキネシス!」"シュワワワワイーン"
エーフィ(テイダ)「サイコキネシスだ!」"シャララララアーン"
ネンドール教授「原始の力だ!」"ドガガガガガッ"
学生コイル「このくそジジィ前から気に入らなかったんだよ10まんボルト!」"ズボボボボボボッ"

南館の実験室では、新生イーブイズを含むタマ大側と、ユンゲラー元助教授の戦いが依然として続いていた。

ユンゲラー元助教授「フェフェフェ…なかなかしぶといのう…いい加減にせんとコマギレにしちゃろか糞餓鬼ども」
サンダース(ボルト)「うっさいじじいwさっさと降伏しろ!電磁砲」"ヂュヂュヂュヂュヂュン…ビビビビビビッ"
350名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 07:47:36 ID:???
絶対物語は9月なのに結婚式かくやついるよね……
しかもかなりgdgdなものを……
351名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 21:23:02 ID:???
町の食堂でもタマムシ大学での異変を伝えるニュースにチャンネルは合わさっていた
そして、画面を見つめる男が一人

ブビィ「…それがお前達の選択か…」
画面からは目を逸らさずポツリと呟くと、男は携帯電話で話し始めた
ブビィ「俺だ、マリルははどうやら俺達とやる気らしい・・・。
    あぁ、分かってる。あいつなりの考えだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ」
そう言って、飯を寂しそうに食べた。
彼はちょっとふざけるのが好きな性格だ
もちろんマリル党とは関係の無い子供である
352名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 14:13:33 ID:???
hosyu
353名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 17:23:57 ID:???
>>139のあたり
野戦病院からとびだすブースター達
ブースター「な…えぇ!」
シャワーズ「嘘…あの氷壁に大穴が…」
エーフィ「大丈夫かな…」
ザンザカザッザッザン ザンザカザッザッザン
ピカチュウ(ライカ)「あれはラティオスとラティアス…彼奴らが戦っているのか…」
ザンザカザッザッザン ザンザカザッザッザン
ピカチュウ(ルキ)「ナイルちゃん…無事かなぁ…」
パッチール「大丈夫だよ…それより何か此方に来るよ(フラフラ)」
ピカチュウ(ルキ)「えっ…」
ザンザカザッザッザン ザンザカザッザッザン
ブースター「あれは…毒族の隠密起動隊」
シャワーズ「どうしてこんな所に?正面切って攻めるのは苦手なはず…」
ザンザカザッザッザン ザンザカザッザッザン
エーフィ「しかも、先頭にはケーシィ老師がいるわ。」
ピカチュウ(ライカ)「一体どうしたんだ?」
ザンザカザッザッザン ザン
ケーシィ老師率いる、毒毒部隊がタマムシに到着した。
354名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 19:27:13 ID:???
ケーシィ老師「では、ポイズンデス。始め!」
ざわざわ・・・    ざわ・・・
ドガース「本当にやるのか?」
ベトベトン「冗談だと思ってたぜ・・・、けどそこまでの状況ってことで納得しておくぜ・・・」

ケーシィ老師「そう、この状況を打開できるのはポイズンデスしか無い。」
ラルトス「(へっへっへ、これでお前は重罪人だ!)」
ケーシィ老師「それでは・・・」

?「・・・かげうち」
ラルトス「!?」
?「気合パンチ!」
ケーシィ老師「あふゎ!?こっ効果は今ひとつですぞー!?」
わけの分からない事を言いながら転がっていくケーシィ老師

ラルトス「誰っ!?(ちっ、いいところだったのに)」
ケーシィ「誰も何も、路傍の糞ジジイじゃが?」
ラルトス「そしてその部下のラルトスですけど、私は♂ですよ。化けるなら間違えないで下さい」
偽ラルトス「お前はともかくとして、ジジィが二人いるのはどういうわけだ??」

ケーシィ「・・・なにを言っておるんじゃ・・・?」
ラルトス「本気で状況を飲み込めていないようです、心を読みました。」
ケーシィ「つまり、お互いに偽者は自分だけだと思っていたと言うわけじゃな」
偽ラルトス「なっ・・・すると糞ジジィは!?」

ケーシィ老師のようなもの「防御が低いから今ひとつでも大ダメージなんじゃよぉ〜」
みるみるうちにメタモンに姿を変え…いや戻っていった

ケーシィ「ここまで中枢に入り込んでいるとは意外じゃったな・・・」
ラルトス「しっかりして下さい、『老師』なんですから」
ケーシィ「すまんすまん、わしも年なんでの」
偽ラルトス「チッ余裕かましやがって」
355名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 20:05:34 ID:???
ラルトス「ここは私に任せてください」
ケーシィ「それじゃあワシは決着がつくまで見物させてもらうかの」
ラルトス「ありがとうございます」
偽ラルトス「チッ」

ラルトスと偽ラルトスの一対一の戦いが始まった
先に動いたのは偽ラルトス
偽ラルトス「シャドーボール!シャドーボール!!」
連続で放たれるシャドーボールをラルトスは影分身で回避していく
影分身を重ねていくラルトス

偽ラルトス「逃げているばかりか?そうだろうな!
       こっちは光の壁とメタルパウダーで武装している!勝てるか!」
偽ラルトスがラルトスを『ちょうはつ』し、それに応えてラルトスが攻撃に転じた

ラルトス「好き好きキルリアン
      あぁキルリアン キルリアン 好きなんだよぉ
      山も空も海も 君に見えるくらい好きなんだよぉ
      君が不定形だと知った時 僕は感激した
      神様がくれたチャンスだって キルリアン」
偽ラルトス「や・・・やめてくれ・・・」
ラルトス「キルリアン ああキルリアン キルリアン
      今度任務でラルトスに変身するよ
      これは運命だ キルリアンの進化前だなんて
      君の昔の姿を想像しながら変身するよ
      変身したら驚いた 君は小さくても魅力的だ」
偽ラルトス「う・・・あ・・・」
ラルトス「だから♀の姿なんですか・・・納得しました。
      ちなみにキルリアンとは彼が勝手にそう呼んでるだけです」
偽ラルトス「れっ・・・冷静に言わないでくれ〜!!」
ラルトス「ちなみに相手のキルリアと話した事は無いようですね。彼の記憶の中では」
効果は抜群だ!
356名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:22:49 ID:???
メタモンの風当たり悪すぎwwwそこまで嫌いか

実は偽者っていうのはMI||並に詰まらんな
はいはい驚いた驚いた
357名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:52:26 ID:???
ポイズンデスとか名前が厨臭すぎ
358名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 15:24:42 ID:???
2章に入ってからキャラが違いすぎてたせいか全然意外性が無い
359名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:56:52 ID:1pdI/ywj
保守
360名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:04:42 ID:???
ユンゲラー元助教授「吹き飛ぶかいい、ネンドール教授殿!」
そう言ってユンゲラーがエネルギー波を飛ばす。
ネンドール教授「っ!コスモパワー」
サンダース「うわ…なんだ、この攻撃…」
サンダース(ワット)「直撃だったら…ヤバかったわよ。」
幸い、エネルギー波の直撃は免れたものの、その攻撃の圧力でネンドール教授は壁まで飛ばされていた。
ネンドール教授「いたた…」
学生コイル「大丈夫ですかセンセー」
コイルが駆け寄る。
エーフィ(テイダ)「まさか…そんな…ありえない!」
テイダは、驚きを隠せない様子だった。
ブラッキー(ユーナ)「テイダ…あの攻撃って…」
エーフィ(テイダ)「そうだ…本来なら特定のポケモンしか出来ないはず…」
シャワーズ(ナイル)「なんなのあの技…フレア君わかる…」
ブースター(フレア)「うん…大体想像がつく…あれは…」


ネンドール教授「おのれ…どうやって『サイコブースト』を…」
ユンゲラー元助教授「フェフェフェ…長年の研究は無駄じゃないってことじゃよ。」
フーちゃん「いい加減止めんか…童(ワッパ)が」
ユンゲラー元助教授「今の儂を止められますかなぁ、フーディン老…フェフェフェ」
361名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:08:14 ID:???
ユンゲラーL100からネンドールL50への攻撃

技: サイコブースト
分類: 特殊

威力: 140
タイプ: エスパー
命中率: 90%
PP: 5(最大8)
攻撃力: 339
防御力: 258[補 *1.5]
同タイプ補正: ×1.5
相性補正: ×0.5
ダメージ: 99〜117
急所ヒット時: 295〜348
相手の最大HP: 167
必要攻撃ヒット回数: 2

…………レベル差これだけあっても一撃で落とせないユリゲラーのサイコブースト(笑)
362名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:12:21 ID:???
363名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:35:56 ID:???
サンダース「明らかに打つタイミング、ミスってるぞ。ミサイル針!」
サンダース(ワット)「私もミサイル針!」
無数の針がユンゲラーに襲いかかる。
ユンゲラー元助教授「フェフェ、そんな攻撃が当たるわけないだろう。」
ユンゲラーは、針をスプーンで一つ残らず叩き落とす。
サンダース「ちっ…」
ブースター(フレア)「遠距離攻撃がだめなら…」
ブースターが間合いを詰める。
ブースター(フレア)「肉弾戦だ!」
一気に飛び上がり、天井を蹴り、回転をかけて落下し始めた。
ブースター(フレア)「アイアンテール!」
フレアがユンゲラーに迫る。
ユンゲラー元助教授「甘いわぁ!雷パンチ!」
ばきぃ
ブースター(フレア)「うわっ…」
シャワーズ(ナイル)「フレア君!」
フレアは麻痺を負った。
アクア「ナイルちゃん。やるわよ」
シャワーズ(ナイル)「ええ。動きを止めます…」
二匹「冷凍ビーム!」
冷気がユンゲラーを襲う。
ユンゲラー元助教授「甘いんじゃよ…炎のパンチ!」
冷気が打ち消される。
ブラッキー(ユーナ)「なにコイツ…ユンゲラーって、こんなに強かったっけ…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
ユンゲラー元助教授「フェフェフェ…もう終りかの…」
364名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:22:22 ID:???
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
エーフィ(テイダ)「ありえない…P○Rでも使わない限り…」
365名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:42:23 ID:???
商品名が出ると萎えるというか背中がもにょもにょするというか
サ○ヤ人とか
ベ○ットとか
ゴジー○とか
スカ○ターが故障とか
366名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:57:52 ID:???
ゴジー○がわからないんだが……
367名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:16:30 ID:???
感想板久しぶりに更新しました
広告とか消したり、リンク増やしたり
ttp://jbbs.livedoor.jp/game/28718/
368名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:17:14 ID:???
>>366
映画とGTに出たゴジータ
369名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:22:53 ID:???
そんなの居たなwwwww
370名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:23:48 ID:???
>>367
371名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 23:31:07 ID:1GExzuTx
age
372名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 16:26:43 ID:/hDsq7qZ
保守
373名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 23:53:05 ID:piTAmDeI
ageましょう
374名無しさん、君に決めた!:2006/12/09(土) 12:53:51 ID:cPAPva9/
375名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 01:39:59 ID:ZAAHmOFv
保守
376名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 01:44:18 ID:???
↓ここで「そうだね プロテインだね」のAA
377名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 13:24:52 ID:???
そうだね
俺も前の彼女が飯作るとか言って、いきなり出てきたのが皿の上のウンコてんこもりで、
「今まで隠したけど、私そっち系なの。食べて」
って言われた時は、瞬間的にマジでこいつとは違う星で生活したいと思ったよ。
つうか、嘘だと思いたいよ、今でも。
ぜんっぜん普通の女の子だと思っていたのに、前振りなしでウンコ食べてって言われてもさ。
「あのね、いつか話さなければいけないし、どうせわかる事なんだし、多分凄く驚いてると思うけど、
私、好きな人には食べて欲しいの。勿論○○のも私食べるよ。全然嫌じゃないし。
やっぱ、驚いた?私もね、黙っていようと…」
この辺りで速攻で玄関に行って外に出て走って帰った。
あの皿のウンコと臭いが目と鼻に焼き付いて、半年くらいの付き合いだったけれど
走馬灯のように思い出されて、俺がキスしたあの口でウンコなんてあいつ食っていたのかって
思うと、馬鹿みたいだけど涙が止まらなくて、駅から電車なんだけど車中でもずっとプロテインだね。
378名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 23:03:27 ID:???
フーちゃん「下がるのだ。こいつは私が倒そう。」
そういいながら、イーブイたちの周りに光の壁とリフレクターを、交互に張った。
ユンゲラー元助教授「フェッフェッフェ、フーディン老。サイコブーストを覚えたワシに勝てるわけ無いであろう。」
そう言うと、ユンゲラーは念力を収束させる。
フーちゃん「瞑想…光の壁をはって…スプーンに念をこめる…」
ユンゲラー元助教授「サイコブースト!」
ユンゲラーが放った、エネルギー波がフーちゃんに近づく。
フーちゃん「ふん、特攻ばかりに頼る若造め…サイコカッター!」
ユンゲラー元助教授「なんと!?」
サイコブーストは光の壁によって阻まれたが、衝撃がフーちゃんを襲い、サイコカッターは無防備のユンゲラーに襲い掛かった。
ユンゲラー「フェフェフェ…流石はフーディン老…普通のフーディンよりは攻撃力が高いのぉ…」
フーちゃん「ふ…私の光の壁が、衝撃を防ぎきれなかったとは…ワシも衰えたか…」
何か思い出したかのようにフーちゃんが呟いている。
サンダース「フーディンさん!ユンゲラーが回復しようとしてます!」
サンダースが、フーちゃんに警告した。
ユンゲラー助教授「若い方が回復力が早いってもんじゃよ…自己…」
フーちゃん「おっと、そうはさせん!回復封じ!」
ユンゲラーは、自己再生ができなくなった。
ユンゲラー助教授「フェフェ…ならば攻めまくるのみ…ハア!」
ユンゲラーはサイコブーストを連射し始めた。
フーちゃん「強力な技の連発よりも、的確な狙いの一発が重要…そう教えただろう。」
フーちゃんは、迫り来る大量のサイコブーストにも怯まず、構える。
フーちゃん「サイケ光線!」
フーちゃんの放ったサイケ光線は、サイコブーストのわずかな隙間を縫って、ユンゲラーに向かっていった。
ユンゲラー元助教授「しまった!サイコブーストのせいで、起動が…」
バキィ
ユンゲラーは吹き飛ばされ、気絶した。
379名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 23:30:57 ID:???
フーちゃん「さて…後はこいつ(大量に放たれたサイコブースト)をどうにか…」
そう言ってる間に、ユーナが前に出て全ての攻撃を受けた。
アクア「ユーナちゃん!ミラーコー…」
ドオン…シュウウウ…
ブラッキー(ユーナ)「ふう。」
全てのサイコブーストを受けたが、何の変哲も無くたっているユーナ。
一同「あっっっっっっっえええええええええええええええええええええええええええ」
サンダース「何やってんだよ!」
ブラッキー(ユーナ)「へっ?」
エーフィ(テイダ)「あんなもん大量に受けたら…」
サンダース(ワット)「そうよ!何やってんのよ!」
ブースター(フレア)「びっくりしたよ…いきなり前に飛び出すから…」
シャワーズ(ナイル)「大丈夫ユーナ!?怪我は無い?」
ブラッキー(ユーナ)「あはは、大丈夫よ。私悪タイプだし…」
一同「あっ……」
皆は固まった。
ブラッキー(ユーナ)「ほら、それより。ラウンジのほう行った方が良いんじゃないの?」
ネンドール教授「そうだな。他の教授にもこのこと報告しなければいけないし…」
ブラッキー(ユーナ)「ほら、先生もそう言ってるし、戻らないと。」
フーちゃん「私は、この馬鹿をケーシィ老師のところに連れて行くので、後はネンドールさん。任せました。」
ネンドール教授「はい、分かりました。」
フーちゃんは部屋を出て行った。
ネンドール教授「さて…どうやって戻るか考えないと…」
学生コイル「先生、ユンゲラーを倒したことによって、学校内でのテレポートの抑制が取れたようです。」
ブラッキー(ユーナ)「やったぁ。外に出られ…」
エーフィ(テイダ)「でも、内側から外側へのテレポートが、未だ封じられています。」
ネンドール教授は少し考え、言った。
ネンドール教授「もしかすると…内側から外側へのテレポート抑制の解き方は、あいつだけが知っているのかも…」
シャワーズ(ナイル)「どうすれば…」
ネンドール教授「分からないな…とりあえず、ラウンジに戻ろう。」
=シュン=
ユンゲラー討伐隊は、ラウンジに戻っていった。
380名無しさん、君に決めた!:2006/12/10(日) 23:48:32 ID:???
駄目だ。話のつながりが全くわからない!!
どなたか>>63のようにまとめてくださらないか
381名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 00:28:43 ID:???
>>380
どの辺りからですか?
可能な限りつくって見ますけど…
382名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 00:48:16 ID:???
>>381
ありがとうございます
とりあえずはこのスレでお願いします

できればこのスレの物語を前スレをまとめた>>63のにうまく順番になるように
書き足してまとめてほしいです。

このままでは最終的に話をつなげる為にポケモン達をどういう風に移動させれば
よいのかがわからず、せっかく作家さんが丹精こめて作ってくれた物語のいくつかが
時間があわないとかそのポケモンがそこにいてはおかしいなどの理由で
黒歴史化してしまう恐れがあるので・・・・
383名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 00:51:53 ID:???
>>235
一階 本館ラウンジ
マリル「ラウンジへの別の道はどこだ!!」
マリル「ちくしょう!なめやがって」
ラウンジの周りからマリル達の罵声が聞こえる

“ヒュゥールリッ”
ルージュラおばちゃん「ふう・・・通路は全て塞いだわ」
バシャーモ教授「あとは助けを待つしかないのか」
学生ミュウ「大丈夫かな」
ユレイドル法学部長「後はなるようにしかなりそうにないな」
と、ラウンジの皆が落ち着いていたその時

“バコンッ”
マリル「いたぞー!!皆俺に続け!」
バシャーモ教授「何!?」
学生ベロリンガ「うわああああ!!」
突如、通機構が蹴破られマリル達が一匹ずつ侵入してきた。

ヨーギラス助教授「しまった!まさかそこからとは」
学生キリンリキ「ここまでか!?」
学生ベロリンガ「うわああ!もう駄目だぁ・・・」
学長コイキング「おのれ!学生達には指一本触れさせんぞ!」(ピチッピチッ)
マリルA「はねてるだけの奴が言うセリフか!馬鹿め!」
話している間にもマリル達は次々と侵入してきた
学生ミュウ「サイコパワーももうないけど・・・やるしか・・・」
バシャーモ教授「そうだな!みんな!最後まであきらめるな」

マリル「馬鹿め!これで終りだ!」
マリル達がハイドロポンプを打つ構えをした
384名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:05:42 ID:???
マリル「ハイドロ・・・

“シュン・・・・ズシーーーン!!”
マリル「おわッ!!や・・やられたー」
マリル「ぎゃーー」
マリル「ぐえッ!!」
突然現れた者に先頭のマリル達が押しつぶされた

銅太君「ふーついたあ」
ゴローニャ隊長「ここは・・・ぬおっ!?マリル達の軍勢!」
側近サーナイト「状況を察するにどうやら修羅場に飛び込んでしまったようですね」
元Dストライク「へっ!丁度いいや!ポケポケ団とやらと戦えなくて鎌(エクスカリバー)が
        疼いていたところだ!!一匹残らず倒してやるぜ」

学長コイキング「あれは・・・」
バシャーモ教授「よくわかりませんがどうやら味方のようです学長」
学生ベロリンガ「た・・・助かった〜・・・・」
385名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:16:00 ID:???
えっと…毒部隊到着が12日夕方辺りで、大学レジスタンスが12日の夜中13日の夜…どうしよう、この空白…
386名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:16:50 ID:???
マリル「一体なんなんだお前達は!」
ゴローニャ隊長「なんだかんだと・・・じゃなくて我等は・・我等は・・えーと
        あれ?もうポケポケ団討伐隊ではないわけだし・・・う〜む
マリル「かまわねーやっちまえ!!ハイドロポンプ!」
一匹のマリルの掛け声と共にマリル全員がハイドロポンプを打ってきた
その瞬間すかさず前に出てハイドロポンプを受け止める銅太君
銅太君「僕にはあまりきかないよ!」
元Dストライク「俺等が誰かだって?お前等の敵だ!!行くぜ!クロックアップ!!」
おもむろにメタルコートを取り出し叫ぶストライク
“シュイーーン”
マリル「なッ!?・・・」
ハッサム「変身完了!行くぜ!!」
マリル「お前カブト虫じゃなくてカマキリだろうが」
387名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:18:58 ID:???
>>385
空白のところは後でストーリーを作り埋めていけば良いと思います
388名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:30:28 ID:???
鋼タイプに水は効果普通
389名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 01:41:38 ID:???
ストライク種族値
HP 70
攻撃 110
防御 80
素早さ 105
特攻 55
特防 80

ハッサム種族値
HP 70
攻撃 130
防御 100
素早さ 65
特攻 55
特防 80


素早さ種族値65
390名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:02:56 ID:???
ハッサム「はあ!!剣の舞!!高速移動!!」
マリル「やらせるかバブル光線!!」
マリル「水鉄砲!!」
マリル「ハイドロポンプ!!」
銅太君「やらせない!!」
サーナイト「ひかりの壁!!」

二人が盾になりハッサムと学生、教授達を守る
ちなみにゴローニャ隊長は水が苦手なので学生達の所へと避難していた

ハッサム「サンキューな!!・・・・はあ!!」
“シャ!シャ!シャ!シャ!・・・・・・”
マリル「な・・・・」“バタ”

ハッサムがそういった瞬間ハッサムの姿が消え直後
マリル達の後ろに立った
そしてマリルが次々と倒れていく

ハッサム「俊足の連続切り・・・きまったぜぇ!!」

かくしてラウンジに入ってきたマリルは全て気絶した。
391名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:04:24 ID:???
何というgdgd感。
個人個人が空気読まずに自分勝手に書き出すからこうなるんだな
392名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:06:00 ID:???
>>388
あ、そうでしたっけ・・・まあ銅太君が頑丈だということで・・・
393名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:08:38 ID:???
>>391
と言ってもリレー小説だし、gdgdでも書かなくては先に進めない

だがやはりまとめてくれる人は必要ですね。ガルーラさんどうしたのだろうか・・・
394名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:09:44 ID:0RQlKVv3
スレの流れが早めなのでageておきますね
395名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:13:32 ID:???
>>393
しかし他の人々が話している途中に行き成り書き出すのはどうかしてると思うよ
396名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 02:15:50 ID:???
確かにそうですね。失礼しました。
397名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:13:08 ID:???
間違っていたら教えてください。

それ以前>>36>>38-42
11日
277・283・294・296-297・301・303・336・340・344-345
347-351・361-370・372-379・380・382・383-385・387・409・428
>>134>>147-148
398名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:14:45 ID:???
12日その一
>>47-48・386・396・398-402・406-408・424-425・427
429-430・436・>>51・439-445・527-528・447・484・453
399名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:16:00 ID:???
400名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:17:07 ID:???
401名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:17:45 ID:???
402名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:21:17 ID:???
その五
>>188>>144>>157>>174>>177>>179-185(この間に日付が変わる)
403名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:21:57 ID:???
404名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:22:28 ID:???
405名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:23:16 ID:???
14日
・410・415-417・446
15日
・448・450・452
406名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:26:24 ID:???
その他=何処でも入りそうな奴or何処に入るか不明な奴
>>34-35>>129-131>>230
407名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:27:22 ID:???
センチメンタル・ニドキング その一
>>242-246>>248-254>>270>>272
408名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:28:29 ID:???
センチメンタル・ニドキング その二
>>275>>278>>302-304>>306-309>>323
409名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 20:30:42 ID:???
ヤマ・カワ・タニの武者修行日記
>>336-342
不明その二
>>351

以上です。落としていたり、日にちが違うというのがあったら、御報告ください。
それと、>>が付いてるのが今のスレのものです。
410名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 22:06:13 ID:???
乙カレー
 つ旦(お茶です)
411名無しさん、君に決めた!:2006/12/11(月) 23:58:18 ID:???
乙かれさまです。
どうもありがとうございます。
412名無しさん、君に決めた!:2006/12/12(火) 01:02:45 ID:nX7mn6XD
後は話を繋げて二章を完了させるだけですなage
できれば年内に
413名無しさん、君に決めた!:2006/12/12(火) 18:35:24 ID:???
保守主義
414名無しさん、君に決めた!:2006/12/13(水) 16:41:27 ID:GS5UJFsG
サッチャリズム
415名無しさん、君に決めた!:2006/12/13(水) 17:26:57 ID:???
(Д゚( * )
416名無しさん、君に決めた!:2006/12/14(木) 02:29:00 ID:5Q4J11W2
ほ・・・しゅ・・・?
417名無しさん、君に決めた!:2006/12/14(木) 17:30:28 ID:IqEM+eG3
レーガノミクス
418名無しさん、君に決めた!:2006/12/15(金) 23:15:46 ID:???
現状をまとめると…
ブースター・シャワーズ・エーフィ・ピカチュウ兄妹・パッチール:偽ラルトスVSラルトスを遠くから見ている。(12日夜)
ケーシィ老師・ラルトス:偽物と交戦中(12日夜)
毒族の毒々部隊:待機中(12日夜)
ネンちゃん・ネンジロウ・リーフィア(ウッド)・グレイシア(スノウ):タマ大に向かっている。(12日昼)
サンダース・アクア・新生イーブイズ・ネンドール教授:ラウンジに戻る(13日夜)
タマ大レジスタンス・銅太君・側近サーナイト・元Dストライク・ゴローニャ隊長:マリル党と交戦中(13日夜)


こんなところです。
ミスってたらすいません。
419名無しさん、君に決めた!:2006/12/16(土) 01:35:24 ID:0LsTM4fl
>>418
乙!!

流星のROCKMANクリアやりこみ強化週間中・・・・・
420名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 01:20:18 ID:EJWXTd72
age
421名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 22:35:28 ID:???
ネンちゃん「おや…毒族があんなところに集結しているぞ…」
ネンジロウ「ハッハー、なんだろう…ネンちゃん、ちょっと行ってくる。」
ネンジロウは、毒族が集結している所に向かう。
ネンちゃん「まったく…後先考えずに、すぐあれだ。待て、ネンジロウ!」
リーフィア(ウッド)「あっ…置いてかないで下さいよ!」
グレイシア(スノウ)「待ってくださーい」
ネンジロウの後を追う3人

ネンちゃん「ネンジロウ…何が起こっているんだ?」
ネンジロウ「聞いた話だと、今ラルトスvsラルトスの最中らしい…」
ネンちゃん「そうか。ところで、誰に聞いたんだ?」
ネンジロウ「ハッハー、君の360°着いている目を開いてみなさい。誰に聞いたか分かるだろうさ。」
パカッ
ネンちゃんは全部の目を開く。
シャワーズ「きゃっ…」
エーフィ「いつみても、不思議な体ですね。」
ネンちゃん「あっ、あなた達でしたか。」
ブースター「お久しぶりです。ネンちゃんさん、ネンジロウさん…それと、あなたがたは?」
422名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 01:31:40 ID:???
保守
423名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 02:10:20 ID:pl59DdtD
続編期待age
424名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 21:31:48 ID:???
ネンちゃん「ところで、なにが起きているのだ?」
ブースター「えっとですね…あそこを見れば分かると思います。」
ブースターが尻尾で示す先には…

ラルトス「マジカルリーフ!」
偽ラルトス「くそ…シャドーボール!!」
ラルトス「守って…鬼火!」
偽ラルトス「っ!!ちっ…」
火傷を負った偽ラルトスは、一時距離をとる。
偽ラルトス「(…くそ、麻痺なら『じゅうなん』で治せたのだが…)喰らえ!サイコキネシス!」
ラルトス「甘いですよ。光の壁…そして、シャドーボール!」
偽ラルトスの放ったサイコキネシスは、ラルトスの放ったシャドーボールによって相殺された。
偽ラルトス「くっ…」
ラルトス「流石にコピーだとこのくらいですか…」
偽ラルトス「うおおおおおおお!」
偽ラルトスはラルトスに近づいていった。
ラルトス「終わりです。電撃波!」
バチィ
偽ラルトス「く…くそぉ…」
偽ラルトスは、みるみる姿を変え、メタモンに戻った。
ケーシィ老師「坊主や、何故こんなことを。」
メタモン「ふん。こっちは、こっちなりの事情があるんだ。」
ラルトス「なるほど、政府に不満を持っている人たちに頼まれたのですね。」
メタモン「心を読んだのか…まあ、そういうことだ。」
ケーシィ老師「それで、政府の古株であるワシの側近に化けたということか…」
メタモン「そうさぁ。まっ、オレの野望は失敗した。大統領のところでも牢屋でもいい。連れて行けよ。」
ケーシィ老師「そうしようかの。毒族はそのまま待機しておれ。ラルトス、いくよ。後は、ネンドール達に指示しておいたから、ここは任せよう。」
シュン
ケーシィ老師はテレパシーでネンちゃんとネンジロウに、テレパシーで指示を出したのち、ラルトスとメタモンを連れて大統領のところへ向かった。
425名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 08:14:04 ID:aSE0CRRZ
期待
426名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 22:52:01 ID:???
守る 鬼火 シャドーボール 電撃波 光の壁

ちょwwww改造wwwwwwwワタルwwwwwwww
427名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 23:11:59 ID:???
>>426
昔からそんなだよ。
4つ以上技使ったり、エーフィがテレポ使ったり、ブースターが火炎車使ったり…
428名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 23:18:28 ID:???
>>427
そういえばあったかもしれんな……
ただでさえゲーム中でこき使われてる可哀想なメタモンの扱いが酷くてカッとなった。
反省はry
429名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 16:54:39 ID:???
4つ以上はゲームだから仕方ないとして
覚えない技を使うのはね…
430名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 18:42:16 ID:???
技マシンや卵遺伝で覚えるから良いのでは?
431名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 19:17:20 ID:???
>エーフィがテレポ使ったり、ブースターが火炎車

技マシンや卵遺伝で覚えません
432名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 19:47:10 ID:???
>>431
ごめん、>>430はラルトスの話です。
ちなみに、昔書かれたやつは改編されているはずだし、今は注意して書いてるはずです。
433名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 01:54:13 ID:???
>>432
問題なのは技を五個使える部分だろ……
常識的に考えて……
434名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 02:19:18 ID:uydC1GkK
いやそれは別に良いだろ。アニメでも普通に四つ以上使ってるし
ゲームみたいに技四つ限定したら話つまらなくなるだろ
435名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 11:44:50 ID:???
このスレを見て思ったこと

処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる
436名無しさん、君に決めた!:2006/12/24(日) 02:01:53 ID:zbL+eC8v
乂レ)→勹レ)スмаス
437名無しさん、君に決めた!:2006/12/24(日) 02:16:01 ID:???
>>436
これはすごい早漏だ
438名無しさん、君に決めた!:2006/12/24(日) 02:37:44 ID:gf4vmEeF
クリスマスネタ期待
439名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 00:57:45 ID:???
マリル「隙あり、今だっ!!」
マリルはハイドロポンプを放った
銅太君「ギャーッ!!」
サーナイト「ギャーッ!!」
マリルの放ったハイドロポンプは銅太君を貫通してサーナイトの心臓をも貫いた
ゴローニャ隊長「な、なんて事を・・・許さねぇ!!」
ゴローニャ隊長の放った岩雪崩がマリルをぐちゃぐちゃにすり潰した
元Dストライク「こりゃ、もう助からないな・・・」
ゴローニャ隊長「お、お前達・・・何か最後に言い残す事は無いか?」

銅太君「・・・め、メリー・・・」
サーナイト「・・・く、クルシミマス・・・」
2匹は満足そうな顔をして息絶えた
440名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 01:43:52 ID:???
>>439
ギャグで書いただけだよな…?
441名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 02:15:19 ID:???
マリル1「ふぅ…あれが要注意人物か…」
マリル2「2人組みのネンドール、人間に飼われていたせいか能力が高いようですね」

2人組みのマリルが遠く離れた茂みの中からタマムシに向かうネンジロウ達を見つめていた

マリル2「やっちゃいましょうか?」
マリル1「いや、やめておいたほうがいい。大学の占拠は失敗に終わるようだ
      いまさら障害を排除した所で変わらん」
マリル2「ですが、後々の事を考えると。今ここでやってしまったほうが…」
しばらく考え、出た結論は
マリル1「やるか、スイクンのスナイパー能力を移植された我々なら可能なはずだ」

マリル1&2「ハイドロポンプ!」

ネンちゃん「ん?危ない!」
通常のハイドロポンプと違い圧縮されたそれはまっすぐネンジロウの体を砕いた

ガッシャーン

地面に散らばるネンジロウの破片
ネンちゃん「ネ、ネンジロウ!!もう少し早く気付いていれば…銅太君に続いて君まで…」
あたりを探るネンちゃん、しかしネンちゃんの探れるはるか先から攻撃されたのでマリルを見つけることが出来なかった

ガサッガサガサッ
ネンジロウの破片が…動いた
ネンジロウ「ハッハー!ギャグキャラで助かった!!」
ネンちゃん「こいつぅー心配させやがって」
ネンジロウ「ハッハー!!ハァー…銅太君は無理なんだよな…」
ネンちゃん「あぁ…」

再び遠くでその様子を見つめるマリル
マリル1&2「・・・どうせ占拠は失敗だ。いまさら障害を排除したところで変わらん」
442名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 03:11:57 ID:???
>>439
二人が合掌したときに、突然その二人は消えた。
ゴローニャ隊長「なっ…なにぃ!」
元Dストライク「か…影分身。もしくは、身代わりだったのか!」
シュン
側近サーナイト「その通りです。敵を欺くにはまず、味方から…本物の私達は、生徒達が張ったバリアーを強化してました。第一、このスレ内は九月なので、あの遺言は有り得ません。」
銅太君「(ひぇー、あんなの喰らったらヤバかった〜)」
無事な二人を見て安心したゴローニャは、言った。
ゴローニャ隊長「まぁ、この建物のマリル達の大方は倒した様だ。もう、来る様子もないな。」
シュン
ネンドール教授「そのようだな。」
プクリン教授「ネンドール教授!無事でしたか。」
ネンドール教授「生徒も無事だ。どうやら、マリルの残りの軍勢はここから離れた図書館に集中しているようだ。しかも、出入り口は塞いだらしい。」
443名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 03:28:03 ID:???
>>441より
ブースター「わー!ねねね…ネンジロウさん!大丈夫なんですか!?」
ブースターは慌てて傷薬各種をネンちゃんの風呂敷から探そうとした。
ネンジロウ(本体半分破損中)「ハッハー!流石にあの二人みたいに、身代わりを出す暇無かったか〜」
ブースター「だ…大丈夫みたいですね…」
ネンジロウ(本体半分破損中)「おうよ。奇跡のネンドール、ネンジロウに不可能の文字はなし…だ!ハッハー!」
ネンちゃん「全く…調子にのりすぎだ。シャワーズさん、あの土が入ってはずなので、水を入れてこねてください。」
シャワーズは、風呂敷の中を探って夏に見たグラードンのロゴが入った土を出して、水を加えてこねた。
ネンちゃん「よし、これを付けて…念力で固定して…エーフィさん、後ろ側をお願いします。」
エーフィ「はい。」
エーフィは、後ろ側に付けた土を念力で固定した。
ネンちゃん「ネンジロウ、少し熱いが我慢だぞ。」
ネンジロウ「ハッハー、OKさ。」
ネンちゃん「よし…ブースター君」
ブースター「はい。」
ネンちゃん「時間が無い。火炎放射で、水分を飛ばしてくれ。」
444名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 11:23:48 ID:???
ブースター「火炎放射」
ゴオオオ
ピシピシピシ
熱で徐々にネンちゃんの体が硬化していく
パリーン
急激な乾燥でまた砕けた
ブースター「どうしよう」
ネンちゃん「ここまで粉末になると難しいな」
エーフィが驚いて固まってしまったので、念力が中断され
元ネンジロウだった粉末は風に流されて散ってしまった
ネンちゃん「ああ!袋に入れて持っていくつもりが!」
ブースター「どうしよう!」
ネンジロウ「ハッハー!!いつかまた会おう!!」
ネンちゃん「あぁネンジロウの声が聞こえる」
ブースター「ネンジロウさん、また会いましょう!」
3人は先へ進んでいった
445名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 12:12:25 ID:???
>>444
はてさて、飛んでいったネンジロウはというと・・・
ネンジロウ(粉末状態)「ハッハー・・念力でかろうじて形を留めている訳だが・・
            これからどうするか・・む、あそこにいるのはポケポケ団の・・?」
タツコ(キングドラ)「あれ、この土・・何か変ね?って、動いてるわ。これ・・・」
ネンジロウ「この際だ、敵味方は問わない・・助けてくれ〜。」
タツコ「なっ・・あのネンドールなの?しかもこのしゃべり方・・
    どうやら、肉弾戦型のあいつね。どうしてこんな所にいるの?」
ネンジロウ「いやー・・話せば長くなるのだが・・今は時間が無いのだ・・
      時に元気の欠片とかは持ってますか?」
タツコ「持ってるけど・・どうするのよ?」
タツコが元気の欠片を渡す。ネンジロウが受け取り、近くの川の水を1・2滴たらした。
ネンジロウ「ハッハー、奇跡のネンドールネンジロウだ。ここに、水を加えて・・元気の欠片発動!」
ネンジロウの体は、みるみる原型に戻っていった。
ネンジロウ「ふいー、何とか助かった・・・時に聞くが、何故襲わなかったんだ?
      今襲えば、確実に倒せたはずなのに?」
タツコは、そっぽ向きながら言った。
タツコ「弱ってる奴を倒しても面白くないわよ。万全な体制のときに勝負したいのよ、
    私は。だから、攻撃しなかったのよ。」
ネンジロウ「そうですか。じゃあ、この戦いが終わったら、再度戦いましょう。
      正直、誰も絡んでこないと、ネンちゃんと平和でツマラナイ旅だしな。ハッハー」
タツコ「ふーん。そう、じゃあ私は帰るから。」
タツコは、アジトがある方向に去っていった。
ネンジロウ「さて・・ここは何処だ?タマムシはどっちだ?」
因みにここは、トキワシティだった。
446名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 12:59:55 ID:???
ネンちゃん「ネンジロウは大丈夫かな・・?」
ブースター「ごめんなさい。もうちょっと火力を抑えていれば・・・」
ネンちゃん「いや、あいつは不死身だ。またすぐ、後ろからハッハーとか言って現れるだろう。」
リーフィア(ウッド)「ネンちゃんさん、急激に熱するのは止めたほうが良かったのでは?」
ネンちゃん「(いたの忘れてた・・)いや・・昔のチームメイトに、同じ方法で修復したときは何も無かったのだが・・」
エーフィ「昔のチームメイト?」
ネンちゃん「ああ、キュウコン♀のコンちゃんだ。サーナイトと鬼火コンビだったな・・」
ネンちゃんは、あるダブルバトルを思い出していた。



トレーナー「コンちゃん・リーフ!鬼火!交代、ネンちゃん・銅太君、サイコキネシス!」



ネンちゃん「今思えば、あれほど効率の悪い戦いは無かったな。」
シャワーズ「あの〜キュウコンの炎より、フィアの炎のほうが高いから、バラけたんだと思うわ。」
ネンちゃん「私の失態だ・・ネンジロウ本当にスマン。」
グレイシア(スノウ)「でも、帰ってきますよね?(前スレ416で普通に登場していたし・・)」
ピカチュウ(ルキ)「ところで、私達は何をしたら?」
ピカチュウ(ライカ)「さっき、ケーシィがネンドールに指示をしたとか言っていたが?」
ネンちゃん「ああ、たしか毒部隊に待機命令と、フーちゃんという人を待っていろという指示だったな。
      毒部隊には、もう指示したし後はフーちゃんという人を待つだけだ。」
447名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 13:11:42 ID:???
なんか、暴走し始めてないか?
448名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 13:16:54 ID:???
ネン(ryが暴走してるのはいつもの事
449名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 13:34:58 ID:???
というか、毒毒作戦が13日から14日にずれたな。
こいつら(氷壁の外側のイーブイ達+ネンちゃん+ピカチュウ兄妹+毒毒部隊
)の今後の流れ的にはこうか?
12日深夜〜13日夜
・この間にネンジロウが戻ってくる(13日昼〜夕方ごろ?)
・ケーシィ老師が来る(13日夕方〜夜ごろ?)
・フーちゃんがユンゲラー元助教授をしょっ引いてくる。(13日夜〜深夜に)
翌14日
・エスパー総動員で、タマ大の先生・生徒を非難させる
・その後、毒毒部隊突入
・そして前スレの410・415-417・446の展開

これが、大まかな流れか?
450名無しさん、君に決めた!:2006/12/25(月) 14:35:47 ID:???
そんな感じじゃね?
451名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 03:10:01 ID:???
何を今更だが言わせてくれ
>>379のユーナに笑ったと
452名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 12:30:41 ID:???
アーボ「めんどくせー、大体毒毒部隊って言うけどよー。聞いてくれよ兄貴」
アーボック「ん?どうした?」
長時間待機させられて毒毒部隊は暇だった
アーボ「毒々なんて技、誰だって使えるのになんで俺たちなわけ?
     好戦的な連中だけでやらせらいいじゃん
     糞ッ!誰なんだわざわざ俺たちにした糞はッ!」
ドガース「そういやそうだな、誰なんだろ?」
アーボック「確かにそうだな、リーダーに聞いてみるか」

ニドリーノ「ハクリュー様に呼ばれて編成させられた、小柄なメンバーでやれってんで」
アーボック「だから進化して無いんですか」
ニドリーノ「うん、そう。進化するとでかくなっちまうからね
       でも確かに、言われて見ると毒族である必要性を感じないね」
アーボック「でしょ、そう思いますよねー」

しばらく雑談して彼らの中で出た言葉は
「 竜族族長のハクリューは死ねば良いと思うよ 」
アーボック「俺の妹の尻触るんだぜ、あいつは殺す!」
アーボ「まじで!?殺すしか無いね!」

そして続々と殺したいリストが出来ていった
ドガース「ポケポケ団とかやってるゴクリンがいたな、ゴク〜とか変なしかたする奴」
ベトベター「あぁ『ゴッちゃん』ね、あいつは殺そう」
スカンプー「そいつは俺たちでカラカラになるまで焼いてやるよ」

アーボック「学校への投入を決定したケーシィは?
        悪人の基地になってるからって張り切ってきたら
        普通の学校だぜ、最悪じゃね?死んで良いよ」
ニドリーノ「あれは偽者だったから、ケーシィは関係ないよ」
毒族の雑談は続いた

453名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 22:02:02 ID:JQHmCoCu
久々に来たら、なんかすごい展開に・・・・
454名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 22:31:24 ID:???
ルイージ「ここがポケモンの世界の入り口か…出番がないからここで主人公になるとするかな…」

ルイージは大きな扉を開けると大きな草原が見えた

ル(ここから新しい冒険が始まるのか…考えただけでwktkしてきたぞ…!)

続く
455名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 22:43:58 ID:???
ごーぐるさんの「ヒゲとポケ」じゃあるまいしw

コンプレックスの塊の弟は元の世界に帰っていきましたとさ
でめたし でめたし
456名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 23:13:29 ID:???
ルイ「しくしく…たった12分だけの主人公って……しかたがない ここは潔く帰るか…

あれ…?出口がない?」




M「作戦は成功した…これで奴はもう戻ってこれまい…ハッハー!」
457名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 23:25:02 ID:???
なんだネンジロウか
458名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 23:33:43 ID:???
>>446
ぐっはあ!!!(吐血)
最悪!!いろいろ最悪!!・・・・・いや・・・まだなんとかなるか・・・
459名無しさん、君に決めた!:2006/12/26(火) 23:47:03 ID:???
駄目だ・・・どういうふうに話をまとめていけばいいかわからなくなってしまった・・・

460名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 00:05:15 ID:???
>>442
元Dストライク「そうか。じゃあ俺等はその図書館とやらに行ってみるとするか。
        おい!銅鐸と石っころ!お前等もついてこい!」
銅太君(ど・・銅鐸ってそのままじゃないか・・・)
   「あ・・・うん・・・・」
ゴローニャ隊長(石っころ!?)
       「・・・・・わかった」
側近サーナイト「私は?」
元Dストライク「お前達は、館内にいる学生や先こう共を全員外へ逃がせ。
        テレポートがあるだろ?」
ネンドール教授「それが・・・さきほどからやっているのですが、テレポートで学園の
        外にでることは何故かできないのです。あなた方のように入ってくることは
        できるようですが・・・」
461名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 00:13:01 ID:???
銅太君「それってもしかして・・・・」
元Dストライク「ちっ!閉じ込められたってことか!しゃあねえ
        とりあえず俺等は図書館に向かいつつ、雑魚マリル共を掃除するから
        お前等は安全な場所に避難しやがれ!!
        そら!野郎共!!行くぞ!!」
“ダダダ・・・・・・”
側近サーナイト「待って!安全な場所って・・・・行っちゃった・・・もう・・・」

ネンドール教授「・・・・とりあえずこれだけ人数はいるのですからなんとかなるでしょう」
バシャーモ教授「そうですね。校門の方にでも向うとしましょう」
462名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 00:21:58 ID:???
冬ですね
463名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 00:24:24 ID:???
>>456
神パルキア「ふん!奥義!亜空天間!!」
“ブイ〜ン”
ルイ「ああ、元の世界への扉が」
神パルキア「これで帰れるぞ。早く戻って、冒険なりパーティなりゴルフなり
      テニスなりバスケなりコロスケナリなんなりと楽しむがいい。さらばだ」

ルイージはキノコ王国へと帰っていった。

 「12分だけの主人公」 (完)
464名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 00:40:30 ID:fC99AOaj
いや秋だな
465名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 01:52:04 ID:???
ユンゲラー元助教授を倒したのに外へのテレポートができないと言う謎
466名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 02:25:51 ID:???
元Dストライク「ふぅ…片付いた。俺も後を追いかけるか」
シュゥゥゥゥゥン
ハッサムの姿からストライクの姿に戻った、そして

マリル「冷凍ビーム、ヘヘッ(ガクッ)」
元Dストライク「ちっくっしょぉぉぉぉぉぉ…」

元Dストライクは死んだ
467名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 07:36:57 ID:???
>>466
前ふりもなく、無闇やたらに殺すなよ…
468名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 07:51:10 ID:???
もう前スレの展開につなげれるんじゃね?
469名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 08:51:02 ID:???
後は、ブースター側とサンダース側で1日ずれてるから、そこを埋めればおk
470名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 09:37:48 ID:???
13日朝

ブースター「ふわー・・あれ、皆はまだ寝ているのか。」
シャワーズ「すーすー」
エーフィ「くー・・くー」
リーフィア(ウッド)「ぐーぐー」
グレイシア(スノウ)「・・・ウッド・・ムニャムニャ」
ピカチュウ(ルキ)「zzZ」
その中で起きていたのは、ネンちゃん・ライカ(ピカチュウ兄)・パッチールだった。
ピカチュウ(ライカ)「やっと、起きたか」
ネンちゃん「ウーム・・・どうたものか・・・」
ブースター「ネンちゃんさん、どうしたんですか?」
パッチール「実は毒毒部隊の方々が苛立ち始めたんだ〜(フラフラ)」
ブースター「そうなんですか。」
ネンちゃん「ああ、流石に私では統率に限界がある。
      早くケーシィ老師に戻ってきて欲しいのだが・・・」
パッチール「そういえば、ネンジロウさんは無事なのですか〜(フラフラ)」
ネンちゃん「そのことなんだが、あいつが生きていることは確かなんだが・・
      正直、何処にいるかは謎だ。」
ピカチュウ(ライカ)「何故生きてるって分かったんだ?」
ネンちゃん「さっき、テレパシーで話していたんだ。『とりあえず無事だ。
      俺が行くまで皆をよろしく。ハッハー』だそうだ。」
ブースター(あの人、ほんとにマイペースだなぁ・・・)
471名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 17:13:04 ID:???
いいかげん無駄な引き伸ばしは止めて欲しい
話を終わらせようと努力してる風には見えない

オナニー見せ付けられるこっちの気持ちにもなれや
472名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 18:02:47 ID:???
13日昼

ブースター「あぁもどかしい」
ネンちゃん「テレポートが使えない以上、私たちは見ているしか無い…それにどうやら中では上手くいってるらしい」
ブースター「そうか…」
473名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 18:33:15 ID:???
13日夕方
ブースター「ネンちゃんさん…毒毒部隊が騒いでますよ…」
ネンちゃん「血の気の多い奴が、特に騒いでるな…」
エーフィ「ケーシィ老師、遅いわね…」
シャワーズ「ネンジロウさんも今頃ど…」
ネンジロウ「お月見山で迷ったネンジロウ、只今参上!ハッハー!」
いきなり大声を出したので皆は驚いた。
ブースター「だから…いきなり、自然に、隣に現れないで下さいよ。はー…びっくりした〜」
ネンちゃん「ネンジロウ、どこまで飛ばされたのだ?」
ネンジロウ「いや〜トキワまで飛ばされちまったよ。でも、完全復活して戻ったぞ。ハッハー!」
ネンちゃん「そうか…」
ネンジロウ「あっ、そうそう。途中で、ケーシィ老師を拾ってきたよ。」
474名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 21:37:47 ID:???
13日夜

毒部隊A「いい加減帰りたいんだけどー」
毒部隊B「毒攻撃なんてやめよーぜー」

ネンジロウ「ハッハー!どうやら大騒ぎのようだね」
ネンちゃん「みなさんの力が必要なんです、どうかしばらくご辛抱を」
ブースター「僕からもお願いします!」

毒部隊C「正気かー?」
毒部隊D「一般人が大勢いるんだぞ、そいつらを巻き込む気ならお前達を殺すからなー」
毒部隊E「大体、命令自体嘘だったんだから必要ないはずだろうが!」

ネンちゃん「どうか、そのまま!そのままお待ち下さい!!」
ネンジロウ「暴れそうなのを抑えるってのも大変だねハッハー」
475名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 23:23:36 ID:???
>>465
>>379で内側(大学内)から外側(外)のテレポートはまだできないと
書かれています。

>>466
せっかく書かれたところを悪いですがあまりにも無闇すぎるので無視します
476名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 23:40:17 ID:???
>>461

側近サーナイト「とりあえずラウンジから外にはでましたけど・・・」
ネンドール教授「校門まではもう少し距離がありますね」
学生ベロリンガ「て・・敵は・・マリル達はでてこないよね?」
そういいながらベロリンガは辺りを見回すが、周りは不気味なほど静かであった

バシャーモ教授「ふむ・・・大体はあのストライク達や、他の方々が倒してくれたのかな?」
コイキング学長「わからん。もしかするとまだそのへんに隠れているかもしれんぞ」
ピチピチはねながら学長が呟いた
ルージュラおばちゃん「なんでもいいよ。あたしゃーさっさとここからはなれたいよ」

学生キリンリキ「そうですね。とりあえず先に・・わっ!!」
“ヒュー ドシン!!”
キリンリキがそういいかけ前足をだした瞬間、大きな音がし、キリンリキの姿が消えた

側近サーナイト「何!?いきなり!?」
学生ミュウ「キリンリキ君が消えた!!」
みんな周囲を見回す
477名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 23:56:03 ID:???
学生キリンリキ「みんな〜 ここだよ〜」
しばらくしてキリンリキの声が聞こえてきた
皆が声の方向に目をやると・・・そこには大きな穴が開いていた
それは以前ポケポケ団が出てきたときに掘られた穴であった。

側近サーナイト「まあこんなところに穴が・・・良かった。とりあえず無事のようね」
教授バシャーモ「誰だ!!学内に落とし穴をほった奴は!!マリルのしわざか!?」
学長コイキング「お〜い大丈夫か〜?」
学生キリンリキ「はい・・・ちょっと前足をくじいたくらいで・・・ところでこの穴、地下通路みたいにどっかに行けそうみたいなんですけど・・・」

ネンドール教授「何!?ただの落とし穴じゃなかったのか!
        ・・・・もしかするとそこから出られるかもしれない!!」
ヨーギラス助教授「もしかすると敵の罠かもしれませんよ」
バシャーモ教授「そうかもしれないが、ここは・・・」
側近サーナイト「・・・・大丈夫、敵の気配は特に感じません。とりあえず進んでみましょう」
学長コイキング「そうじゃの。もし敵が来てもわしの華麗なる跳ねるで屈服させてやるわい」

そういいながら皆、穴の中に入っていった。

数分後、かくして側近サーナイトをはじめ、学長、各教授、学生達はタマムシ大学から無事脱出することができたのであった。
478名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 00:23:57 ID:???
>>466
ストライクは外伝スレからのゲストなので死亡は無いかと…
479名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 00:44:01 ID:???
排他的な態度がスレの荒廃を進ませるんだけどなぁ
とりあえず大学編で出番終わりそうなキャラは死んでも良いよ
480名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 00:54:49 ID:???
まぁあれだ、マリルなら好き勝手殺して良いよ
味方を殺したいならまず強引に裏切らせろ
そしたらOK(*^ー゚)b
481名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:03:43 ID:???
・好きなキャラが死んだら「影分身でした」で回避しましょう
・好きなキャラを殺した奴は叩きましょう
・自分の気に入らない小説は無視しましょう

以上テンプレに追加
482名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:03:50 ID:???
>>474
毒部隊C「全くいつまで待たせるんだ!」
毒部隊A「さっさと帰りたいぜ!!」
毒部隊E「なんか無性に暴れたくなってきたぜ・・・」
ケーシィ老師「おちつけ皆の衆!毒攻撃はなくなったが、とりあえずこれだけの軍勢だ。
       マリル達との戦いにそなたらの力がやくに立つであろう。とりあえずは機を待て!」
毒部隊B「ええ〜まだ待つのか〜」
ネンジロウ「みんな〜まあ僕の華麗な回転ダンスでも見ながら落ち着きなよハッハー くるくる〜」
毒族達の前で首と体を回転させながら浮遊するネンジロウ
しかしこれは逆効果だったようだ
毒部隊A「ひっこめーー!!土人形!!」
毒部隊C「俺等のMPを下げる気かーー!!」
毒部隊D「そんなの踊りじゃねぇーー!!」

ネンちゃん(毒族達をこれ以上待たせておくのも限界があるな・・・
      なにか・・・なにか嫌な予感もする・・・どうしたら・・・・
     「・・・・・ッ!!!???こ・・この感覚は!!まさか!!!」
“シュン”
???「おや!?久しいのぉ〜」
483名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:06:28 ID:???
>>481
リレー小説の意味無いなw
484名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:13:51 ID:???
そこに現れたのはユンゲラー助教授を肩に担いだフーちゃんであった

ケーシィ老師「おや?やっと来た様だね。フーちゃん」
ネンジロウ「ん〜?そのフーディンがフーちゃんか〜?ネンちゃん並みにまんまだね〜」
ケーシィ老師とネンジロウがフーちゃんの方へ駆け寄った
しかし、ネンちゃんだけは唖然とした表情(当然外見は無表情だが)でフーちゃんを
見つめていた

フーちゃん「やっと戻ってきたと思えば、懐かしいの〜。学園内でもお前と同じ
      ネンドールの教授がいてお前のことを思い出しとったわい」
フーちゃんがネンちゃんを見つめながらそう呟いた
ネンジロウ「?なんだ〜?話が見えない〜」
ケーシィ老師「お前さんたち知り合いなのかい?」

ネンちゃん「スプーン老師!!」
不可思議な顔を浮かべる二人をよそ目にネンちゃんが叫んだ

フーちゃん「本当に久しいの〜フォッフォッフォ・・・」
485名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:26:12 ID:???
ビークイン「ムゥ、このままでは毒を使わせてケーシィを追い詰める策が通らなくなってしまう」
ボスマリル「我がマリル党再起の策だというのに、どうするんだ?」
ビークイン「ご安心を、幸い毒族は集まっています故・・・ボーン!」
シュン
???「ハッ、ここに」
ビークイン「ありとあらゆる毒に精通し、格闘技術により機敏に動けるお前なら
       奴等を混乱させるのも訳無いだろう?」
???「ククク、お任せ下さい」
ボスマリル「フフフ、なるほど・・・」
486名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:30:04 ID:???
ケーシィ老師「スプーン?・・・」
ネンジロウ「ろうしぃ?・・・こりゃまたベタな・・・」

ネンちゃん「老師!お久しぶりです。まさか待ち人のフーちゃんというのがスプーン老師だとは・・・
      全く気付きませんでした」
フーちゃん「確か・・・最後にあったのはマスターとの別れの日以来じゃったかな・・・」
ネンちゃん「ええ・・・そのとおりです・・・・・・となんだ?ネンジロウ」
語っていたネンちゃんの手をネンジロウがぐいぐいと引っ張った。

ネンちゃん「老師、しばしお待ちを・・・なんだネンジロウ」
ネンジロウ「“なんだ”じゃないよ!話が見えないんだ。説明してくれよ〜」
ネンちゃん「おっと・・・すまなかったな。こちらの方は・・・
フーちゃん「遠い昔のチームメイトじゃよフォッフォッフォ」
487名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:42:09 ID:???
ネンジロウ「チームメイトって・・・・」
ネンちゃん「老師はマスターの手持ちポケモンの中でも一番の古株でそれでいてリーダーであり、実力者だったんだ。
      私もまだチームに入ったばかりのころ、老師に世話になってね。
      よく鍛えてもらったのだ」
ネンちゃんの脳裏にはトレーナーにGETされたばかりでまだヤジロンだったころの自分の映像が浮かび上がっていた

ケーシィ老師「ほう・・・そんな繋がりがあったとはの・・・」
フーちゃん「フォフォ・・・遠い昔の話じゃよ・・・今はとある村で愛するハニーと平和に暮らす
      しがない電気屋の親父じゃ・・・」
ネンジロウ「へぇ〜チームメイト・・・・・ネンちゃん(ネンドール)、リーフさん(サーナイト)、銅太君(ドータクン)
      コンちゃん(キュウコン)、そしてスプーン老師(フーディン)・・・・炎タイプのキュウコンはおいといて
      ネンちゃんのマスターってエスパータイプの使い手だったのね・・・」
ネンちゃん「ああ、コンちゃんもあくまで二軍だったから・・・マスターは同じエスパー使いの四天王達などとも知り合いだったそうだ」
ネンジロウ(エスパータイプ使いの四天王って・・・え〜とイ・・・・イ・・・え〜とそれと
      ゴ・・ゴヨ・・・駄目だわからない・・・ただナツメというジムリーダーは有名だったと聞くけど・・・はっはー・・・)


遠くはなれた毒族部隊「完璧に俺等忘れさられているよな・・・・」
488名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:57:06 ID:???
毒部隊C「イライラするぜ」
毒部隊A「ケーシィ死ね!!」
毒部隊E「俺たちは政府の犬じゃねーぞ!」

???「ククク、貴様ら随分イライラしてるじゃないか・・・」

毒部隊D「何でてめェ!」
毒部隊W「ぶち殺すぞ!!」
毒部隊O「死ね!」
イライラしていた毒族は本能の赴くまま、謎の男に襲い掛かった
???「フン、止まって見えるぞ!」
謎の男は素早い身のこなしで全ての攻撃を回避した
毒部隊L「馬鹿な、当たらねぇ!!」
毒部隊H「何かの間違いだ」
毒部隊V「な、何者だ貴様!」

???「・・・マリル党の兵士(ボーン)とだけ名乗っておこう・・・」

毒部隊長「ほほぅ、正体を明かすとはいい度胸だ。褒美に楽に殺してやろう!」
毒部隊長は超高濃度のどくどくを浴びせた
毒部隊H「ヒャッホーッ!!隊長のどくどくが決まったぜーっ!」
毒部隊V「これで奴は骨まで溶けちまうな!!」
しかし、浴びせられた毒の中から謎の男は出てきた
489名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:58:34 ID:???
フーちゃん「さて・・・こうして再会をずっと喜んでいるわけにもいかんのう。
      早くこの小童めを村に連れて帰らんといかんからのう・・・
      ネンちゃんよ・・・奴等は図書館の地下におる・・・他の仲間達と共に
      この件、しっかりとカタをつけねばなるまいぞ・・・」
ネンちゃん「はい!わかりました・・・もう行かれるのですか?」
フーちゃん「フォフォ・・・村にいる愛するハニーと飲み友達が恋しくての・・・
      まあ、気が向いたら村にでも遊びに来てくれ・・・それではさらばじゃ・・・
      おっとネンちゃん・・・」
ネンちゃん「はい」
フーちゃん「お前も早く結婚したほうが良いぞ〜♪いいもんじゃぞ〜幸せな夫婦生活は〜♪」
ネンちゃん「;・・・・・・考えときます・・・」
フーちゃん「ではな〜♪頑張れよ〜」
“シュン”
そういい残し、フーちゃんは村へとテレポートし、帰っていった。

ネンちゃん「・・・・・・・・」
ネンジロウ「・・・・ネンちゃん・・・」
ネンちゃん「・・なんだ」
ネンジロウ「俺からも早く結婚することを勧めるよハッハー!!」
490名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 01:59:59 ID:???
???「・・・この程度の毒など飲み水と変わらん・・・カントーにはろくな毒使いがいないようだな・・・
     ・・・貴様らに正体の明かしたのは、どうせ今の記憶は全て消えてしまうからだ!」
毒部隊長「(((( ;゚Д゚)))お、俺の毒が効かないなんて・・・」
???「アタタタタタタタタタタタタタ!」
謎の男は全ての毒族に手刀をお見舞いした
???「毒手拳『脳髄支配』!・・・貴様らは俺の言う事に逆らえなくなる」
毒部隊長「ば・・・かな・・・・・・・」
毒族「「・・・」」
???「墜ちたか・・・では貴様らは俺の言う通りに行動しろ・・・」
毒族「「了・・・解・・・」」

???「ふん、他愛も無い・・・」
こうして謎の男は毒族に命令をした後その場を去って行った
時間にして5分、誰も気付かなかったのであった
491名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 02:15:51 ID:???
ネンちゃん「さて、毒族部隊はケーシィ老師にまかせて私達も大学に向うか!」
ネンジロウ(はぐらかしたね・・・・)
     「・・・・・そうだねハッハー」
ケーシィ老師「フフ・・いきなりだね。まあいいよ。行ってきな」

ネンちゃん「はい。では・・・むっ!?」
“ピキーーン”
突如テレパシーがネンちゃんの頭に流れてきた
銅太君(聞こえる?ネンちゃん?)
ネンちゃん(銅太君か。ああ、聞こえるよ)
銅太君(たった今図書館前にたどり着いたんだ)
ネンちゃん(君達もこっちにきていたのか・・・わかった。状況は?)
銅太君(図書館以外のマリルの部下達はストライク君が全て倒しちゃったみたい・・・
    学生や教授達もとりあえずは逃がしたよ・・・)
ネンちゃん(そうか。図書館内は)
銅太君(館内からは異様なオーラと残ったマリルの部下達の気が感じられるよ。
    部隊はここに一番集中しているみたい・・・)
ネンちゃん(わかった。私たちもすぐそこに行く)
銅太君(わかった。だったら僕が誘導するよ。
    ネンちゃん僕の位置を感じ取ってテレポートしてきて)
492名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 02:23:40 ID:???
その後毒族の不平不満はピタリと収まった
不思議に思う者も居たが、それ以外は普通に他の者と会話もしていたし気には留めなかった
・・・そして1時間が経過した

毒部隊長「ヒャッハー、ケーシィ様ばんざーい!!」
毒部隊C「ケーシィ様の名のもとに!」
毒部隊A「政府ばんざーい!!」
毒部隊E「お、俺はやりたくねーっ!だが、ケーシィには逆らえん!」

毒部隊は次々と毒ガスを大学内に流し込んだ

バシャーモ教授「な、なにをするきさまらー!」
学長コイキング「やめるんじゃ!」
毒族の急変に気が付いたもの達は止めに入ったが、一行に止める気配が無い

ケーシィ老師「アワワ、何が起こった」
493名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 02:24:11 ID:???
ネンちゃん「OK・・・・掴んだ!行くぞネンジロウ!みんな!
      それではケーシィ老師。後はお願いします」
ネンジロウ「ネ・・ネンちゃん!!行くってどこ・・
イーブイ&シャワーズ「「待って僕(私)達も!!」」
ウッド&スノウ「「僕(私)も!!」
パッチール「(フラフラ)僕も〜」
ピカチュウ「「僕等も〜」」

“シュン”

次の瞬間ネンちゃんをはじめイーブイズやパッチール、ピカチュウ達
が一斉に消えた
ケーシィ老師「ふう・・・行ってしもうたか・・・頑張れよ未来を担う者達よ・・・」
494名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 02:29:39 ID:???
イーブイ&シャワーズ「「待って僕(私)達も!!」」
じゃなくて

ブースター・シャワーズ・エーフィ「「待って僕(私)達も!!」」
じゃないか?
495名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 02:38:38 ID:???
何か2つの話が混ざってるな
しかも上手い具合に繋がるから凄い
職人乙
496名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 03:12:38 ID:???
ケーシィ老師「さて、ワシはこいつらを抑えなければな・・・はああ!」
ケーシィ老師は、暴走している毒毒部隊を金縛りで止めにかかった。
ケーシィ老師「流石に、これだけの人数の動きを止めるのは、この老体にはきついかの・・・
       おい、糞餓鬼いま何処じゃ?テレポートを抑制していたものはどうなった?」
ケーシィ老師は念力で、遠くにいるミュウツーに話しかける。
ミュウツー『今裏門の近くだ。抑制していたものは、最初よりはかなり弱まっているぞ、糞じじい。精神力の強い奴が数人束になれば、脱出可能・・てところだ。』
ケーシィ老師「分かった。じゃあ、糞餓鬼。お前が中に入って、教師や生徒達を避難させろ。」
ミュウツー『じじい、無茶すんじゃねえぞ。』
ケーシィ老師「はん、餓鬼に心配されてものぉ。」
テレパシーがきれる。
ミュウツー「さてと・・・まずは、マリル党の奴ら以外が何処にいるかを探りつつ、強い奴に協力を頼むか・・・」
ミュウツーが、念力を放ち大学内の様子をうかがい始めた。

ラティアス「兄さん・・・やっぱり毒族がやるらしいよ。」
ラティオス「ちっ、セレビィ!」
セレビィ『分かってる。アブソルさんは、今学生の群団の中に移動させました。』
ラティオス「そうか・・っ!!」
ピーン
三人は、ミュウツーの放った念力を感じた。
ラティアス「兄さん、このエスパーの波は!」
ラティオス「ああ、噂でしか聞いたことが無いが・・間違いない。奴だな。」
セレビィ『・・・生徒達の脱出を手伝え・・だそうだ。』
ラティオス「手伝うに決まってる!」
ラティアス「何処で落ち合うの?」
セレビィ『・・噴水のある広場・・だそうだ。』
497名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 04:08:50 ID:???
TV放送
ドードー「こちらポケTVのドードーです、連日お伝えしているマリル党大学立てこもり事件ですが・・・政府は何と毒ガスによる殲滅作戦を始めたそうです!」
ラッキー「うーん、いくら悪者とはいえこれは酷いですねぇ・・・」
エレブー「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!最初からやれば良かったんだよ!」
ドードー「今日は特別ゲストにポケモン倫理協会のラッキー氏と過激派団体『豪雷』のエレブー氏に来てもらいました」
ラッキー「よろしく」
エレブー「夜路死区!」
ドードー「あっ、新しい情報が入りました!目撃者の話だと毒族はケーシィの指示を仄めかす発言をしていたそうです」
ラッキー「それはガセでしょう、ケーシィ氏は私も知ってますがそんな事させる人ではない」
エレブー「お前は馬鹿だなー、端っからやる気満々だっただろ!んじゃなきゃ態々大学まで毒族の連中を呼ばないっつーの!」
ラッキー「ムムム・・・」
ドードー「ある筋の情報では1度案が浮上したが大統領は許可していないという事は判明していますが」
エレブー「おうよ、その話は俺たちの間でも有名だぜ!大統領の腰抜けには呆れた物よ!」
ラッキー「なら何故・・・」
エレブー「そりゃあれだよ、ケーシィは手柄が欲しかったんだろ。大学を救った英雄扱いされたかったんじゃねーの?」
ラッキー「そ、そんな・・・まさか・・・」
エレブー「目の前に英雄になれるチャンスがあって実行できる用意があれば人は変わるもんだぜぇ・・・ヘッヘッへ」
ラッキー「あ・・・う・・・」
498名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 04:25:26 ID:???
世界政府
リザードン「馬、馬鹿な・・・これは一体どういう事だ!私は確かに却下したはずだぞっ!!」
ハクリュー「こ、これはケーシィ老師の裏切りなのでしょうか?」
オニドリル「あの野郎・・・」
サンダー「許せん!」
バンギラス「ケーシィの奴め勝手に行動をしたんだ!リザードンさん、反逆行為に決まってますよ!」
リザードン「むぅ・・・ここで慌てるのは良くない、もしかするとマリル党の策かも知れん」
バンギラス「さ、流石リザードンさん、その通りですね!」
トゲチック「大統領、私も同じ考えです。ケーシィ老師に限ってまさか・・・」
カイロス「いやいや、元々何を考えてるか解らない人物だったぞ!」
リザードン「とりあえず事が起こってるのは事実だ、情報の整理と毒族の行動の阻止を急がせろ!」
レジアイス「了解した!」
499名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 04:40:29 ID:???
ボスマリル「上手く行った様だな
ビークイン「はい、我々は次の段階に進みましょう」
ボスマリル「結果は見届けなくて良いのか?」
ビークイン「もう此処の結果などどうでも良いのです、ケーシィが裏切ったという事実さえ残れば」
ボスマリル「フフフ・・・なるほど」
ビークイン「次の下準備は僧侶(ビショップ)と城壁(ルーク)が向こうで行っております」
ボスマリル「フフフ、政府の連中め今回は俺の負けにしておく・・・だがこれは我が計画の序章に過ぎない事を思い知るだろう!」

マリル達はどこかへ消え去った
500名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 23:31:19 ID:40CqwMh+
ギミギミック保守
501名無しさん、君に決めた!:2006/12/28(木) 23:33:42 ID:???
>>494
すいません。そうでした。
502名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 21:29:55 ID:???
噴水前
ラティアス「着いたよ兄さん」
ラティオス「やっと着いたか。無駄に広いな、この大学。」
ミュウツー「・・・遅いぞ。」
シュン
セレビィ「すいませんでした。」
ミュウツー「そろったな、おい、じじい。何処に飛ばすのが安全なんだ?」
ミュウツーは、テレパシーでケーシィ老師に聞く。
ケーシィ老師『東門じゃ。そこなら、政府の正規部隊の前線基地が最も近い。』
ミュウツー「なるほど・・マリル党以外の奴らは何処だ?」
ケーシィ老師『図書館の前に少しと、地下通路に100人弱。
       大半は地下通路から西門側に抜けた。
       まずは、崩れる恐れのある地下通路の奴を避難させるのじゃ。』
ミュウツー「わかった。さて、聞こえてたと思うが・・・」
セレビィ「もちろん。」
ラティアス「いきますよ。」
ラティオス「テレポートの準備・・・」
地下通
エーフィ(テイダ)「っ!」
地下通路を走っているテイダが止まる。
ブラッキー(ユーナ)「テイダ、どうしたの?」
エーフィ(テイダ)「いや・・一瞬念力を感じたんだけど・・」
ブースター(フレア)「テイダ、気のせいじゃ?」
サンダース(ワット)「待って・・私達の周りに・・」
ワットが言って皆が気づく。イーブイズとその周りの50人位の生徒が、テレポートの圏内に取り込まれる。
シャワーズ(ナイル)「これは・・」
エーフィ(テイダ)「テレポートだ、僕らをどこかに飛ばす気だ。」
ブラッキー(ユーナ)「一体誰が・・」
サンダース(ワット)「兄貴!」
その声に、それより前を走っていたアクアが気づく。
アクア「ボルト!みんなが!」
サンダースが振り向くと同時に、テレポートが発動した。
503名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 21:31:59 ID:???
サンダース「ワット!ナイルちゃん!みんな!」
シャワーズ(ナイル)「サンダースさん!」
シュン
サンダース「みんなは、何処へ・・・」
アクア「ボルト戻ろう。また大学内に戻されたのかも・・・」
サンダース「ああ」
ピーン
サンダース「何だ?」
アクア「これ、エーフィさんじゃない?」
エーフィ『サンダース君聞こえてるかな?ガガ・・・今、エスパータイプの
     人達が・・ザザザ・・テレポートで東門まで飛ばしたの。二人はそのまま、大学を出て・・ビガザ』
アクア「そうだったのね・・」
サンダース「・・・戻るぞ!」
サンダースは高速移動を最大まで積んで、アクアにバトンタッチをして、もう一度高速移動を積んだ。
アクア「どうしたの、ボルト・・」
サンダース「テレパシーに雑音が入っていたんだ。
      エスパータイプじゃないけど、あいつのテレパシーは
      何度も経験したことがあるから、何処から出したのかはわかる。
      大学内だ、そしてあの雑音・・間違い無い、戦闘中だ。そして、
      あいつが居るなら・・他のみんなも・・」
アクア「大学内で戦闘するマリルがいるのは・・図書館!大変!
    ボルト、早く戻らないとシャワーズさんが」
サンダース「ああ、急ごう。」
アクアとサンダースは、通路の入り口へと引き返した。
504名無しさん、君に決めた!:2006/12/29(金) 22:45:37 ID:???
ギース「ダブル・・・( ゚)ノ )' レップーケン!( ゚∀)ノ ≡≡≡≡ 》"」
ネンジロウ「なんだそりゃ!ナックルボンバー!」
マリル破壊将「喰らえ!ハイドロポンプ!」
ピカチュウ(ライカ)「ボルテッカー!」
マリル知多将「この陣形、破れるかな?」
マリル強化兵×6「テトラ型第二陣形冷凍ビーム!」
ネンちゃん「コスモパワー・・冷凍ビーム!」
エーフィ「瞑想・・ブースター君にバトンタッチ!」
ブースター「よし、火炎放射!」
マリル妖艶将「さぁ、いらっしゃい・・逃げ出した改造シャワーズちゃん・・ハイドロポンプ!」
シャワーズ「それとは別人だし、変な色気を出さないで!アクアリング・・オーロラビーム!」
ピカチュウ(ルキ)「電気球装備の十万ボルト!」
激しい技の打ち合いをする、マリル党の図書館部隊とイーブイズ以下その他諸々
マリル神兵長「おらおらおらぁ!」
パッチール「むだむだむだ〜(フラフラ)」
マリル魔兵長「ヒャヒャ・・フブキ!」
ブースター「やば・・オーバーヒート!」
シャワーズ「黒い霧・・・」
エーフィ「そして瞑想・・バトンタッチ!」
ピカチュウ(ライカ)「流石中心部・・ふざけた名前の割には強いぞこいつら・・」
マリル達「雨乞い!波乗り!」
ピカチュウ(ルキ)「みんな!来るよ!」
全員が避ける体制に入る。
マリル知多将「無駄だ!この狭い場所だと避けきれまい!くたばれー!」
波乗りが襲い掛かる刹那、後ろから声が聞こえた。
サンダース「はぁはぁ・・間に合った!雷!」
アクア「いっくわよ〜ミラーコート!」
サンダースの雷が、何匹かのマリルを貫き、波乗りをミラーコートで返した。
505名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 01:53:03 ID:???
>>493
タマムシ大学 図書館前
“シュン”
元Dストライク「おうおう。やっときやがったか!」

ブースター「ついた?・・・ようだね」
ネンジロウ「ここがタマムシ大学図書館か〜大きな扉だね〜ハッハー」
シャワーズ「はい。このタマムシ大学の図書館は各ある大学の図書館の中でも最大で、
      中にある本もこの世界のあらゆる知識が詰まった貴重な本たちが多く残されているんです。
      そのため、このタマムシ図書館は通称『知識の都』と呼ばれているんですが・・・」
ネンちゃん「その知識の都は今やあのマリルの本部になっているというわけですね」
シャワーズ「・・・・はい・・」
元Dストライク「だから今からその知識の都を取り戻しに行くんだろうが!!
        だべってる暇はねえ!さっさと行くぜ!!」
銅太君「行きますよ。みんな攻撃に備えて!」
“ぎィィィィィ・・・・”
叫びつつ図書館の大扉をあける銅太君と元Dストライク
506名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 02:26:34 ID:???
マリル強化兵A「きたな・・・」
マリル強化兵B「マリル様の所へは行かせん!」
マリル隊長「ここで貴様らは終りだ!!皆のものかかれ!!」
 
扉をあけるとそこにはマリル達の大群が待ち構えていた
パッチール「うわわ・・・こんなにたくさん(フラフラ)」
ネンジロウ「ハッハー!!こういう場面お決まりのお約束ゼリフを言いまくってるねぇ〜」
ブースター「さすがに・・・守りは堅いみたいですね」
ネンちゃん「それだけマリルを追いつめているという事です!!みんなここが正念場です。がんばってください!」
元Dストライク「うっしゃ!!行くぜ!クッロクアーップ!!」
“シュイーーン”
ハッサム「変身完了!」
ネンジロウ「君、カブトムシじゃなくてカマキリだろう〜ハッハー!」
ハッサム「うるさい!!気分だ!気分!!変身の掛け声なんざチェンジでもテック○ッターでも
     パラ○ルパラ○ルでも、デュ○ルオーロラウェーブでもなんでもいいんだよ!!」
ネンジロウ「最後の二つは駄目だろ〜」

マリル強化兵A「ふざけやがって!いくぞーー!!」
“わああああああああああああ!!!!!!!”

こうして図書館での戦いがはじまったのであった
507名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 02:28:01 ID:???
>>506
その後>>504あたりの展開へと続きます
508名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 02:28:39 ID:7mVXTYQ4
age
509名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 02:44:53 ID:???
ボスまりるの性格変わってるんとちゃう
510名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 15:46:46 ID:???
本当のボスマリルは毒で死んだ!
511名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 16:46:16 ID:???
もしくは、毒で性格が変わったとか…
512名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 18:50:45 ID:???
ビークイン達と一緒にいる奴は俗に言う黒幕(ゾーマ)
今までのボスマリルは親玉(バラモス)
513名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 19:08:24 ID:???
>マリル強化兵B「マリル様の所へは行かせん!」
のマリル様はどのマリルを指してるんだ?
514名無しさん、君に決めた!:2006/12/30(土) 19:42:22 ID:???
>>498
ケーシィ老師意外と信用されてないのね
515名無しさん、君に決めた!:2006/12/31(日) 03:25:39 ID:rAVbb5YO
>>513
この事件を起こした地下書庫にいる
一章でフリーザーと共にいたマリル

弟が存在する
516名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 02:16:02 ID:k4sMNO2N
あけおめage
517名無しさん、君に決めた!:2007/01/01(月) 20:19:15 ID:csSI9/2M
あけましておめでとうございます
ふむ・・・残念ながら2006年までに二章を完結することはできませんでしたね
ともあれ頑張っていきましょう元日age
518名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 16:53:39 ID:fvXLbFF+
僕の考えた伽羅使って〜!!

正義四天王
サンダー
ファイヤー
フリーザー
カビゴン

正義のボス
ミュウツー

正義の博士
ミュウ
519名無しさん、君に決めた!:2007/01/02(火) 17:38:08 ID:???
だが断る
520名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 20:00:40 ID:???
仕事始めage
521名無しさん、君に決めた!:2007/01/05(金) 23:46:48 ID:4nQed3jL
>>518
難しいと思いますage
522名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 01:26:49 ID:???
もうすぐ一周年かー、懐かしいなぁ
523名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 05:07:29 ID:???
もうそんな時期か、懐かしい。
最近書き手不足っぽいし、久しぶりに何か書くかね。
有言不実行な俺だけど
524名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 13:05:44 ID:???
思えば、初代スレで10が…
10 名前:名無しさん、君に決めた![sage] 投稿日:2006/01/15(日) 22:46:38
ID:???
ブースターがシャワーズに恋をした

ブースター「シャワーズさん・・・」

シャワーズ「私男は頼りがいのあるタイプじゃなきゃヤダ!」
エーフィ「そうよねー、自分より弱い男とかマジアリエナイ」
シャワーズ「だよねー」

ブースター「。・゜・(ノД`)・゜・。」

これを書かなきゃ始まらなかったんだよなあ・・・この小説
525名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 13:20:06 ID:???
ボスマリル「そうだ!」
ビークイン「どうされましたか、マリル様?」
ボスマリル「逃げる前に一芝居打っておくか・・・身代わり!」
ボスマリルは、HPを放出して身代わりを作った。
ビークイン「どうなさるおつもりですか?」
ボスマリル「馬鹿な政府どもに、ボスは死んだと見せかけるのだ。」
ビークイン「そうですか・・・あれ、そういえば弟様は?」
ボスマリル「今、東門に向かわせておる。生徒に混じって逃げるよう指示しておいた。」
ビークイン「なるほど、それなら安全に逃げられますね。」
ボスマリル「万が一のために、生徒手帳と学生証明書を持たせてある。
      マリル党に捕まっていた哀れな学生マリル・・・完璧なカモフラージュだろ。」
ビークイン「ええ、そう思います。」
ボスマリル「さて、そろそろおいとましますか。身代わり、きっちりやれよ。」

身代わり「イエッサー ボス!」
526名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 14:28:44 ID:???
ブースター「サンダース!来てくれたのか。」
サンダース「あったりめーよ。みんなが戦ってるってのに、俺達が逃げてどうする。なぁ、アクア。」
アクア「ええ、そうね。」
シャワーズ「ちょwそれ、私の口癖よ。」
アクア「ふふ、ごめん。」
敵を目の前にしてるとは思えない和やかな感じで話をする四匹。
破壊将「おのれら!なめとんのか、こらぁ!!!」
ギース「ダブル…」
ネンジロウ「そうは、いかんざき!」
ネンジロウの原始の力が炸裂し、ギースは倒れた。
破壊将「ギーーース!おのれ貴様ぁ」
元Dハッサム「お前の相手はオレだ!メタルクロー!」
破壊将「甘いわ!瓦割!」
ハッサムの鋏に皹が入る。
元Dハッサム「ちっ…将とつくだけはあるな。」
破壊将「お褒めいただいてどうも、アクアテール!」
少し離れた場所
ネンちゃん「陣形か…」
銅太君「ネンちゃん、トリックルームの効力が切れそうです…」
知多将「第五陣形!砂山!」
強化兵ズ「1・2・3!ハイドロポンプ!」
ネンちゃん「指示している奴を倒せば崩れるのだが…」
銅太君「組み体操攻撃しているマリル達をどけなきゃ難しいよ…」
527名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 14:34:59 ID:???
また別の場所
妖艶将「ほらぁ、当たらないわよぉ…もっと楽しませてよねぇ。」
エーフィ「ああ、もう!こいつの口調うざいのよ!サイコキネシス!」
ピカチュウ(ルキ)「本当ね!十万ボルト!」
妖艶将「ふふ…冷凍ビームよぉ」
また別の(ry
神兵長「無駄とオラの区別もつかない奴が、俺にたてつくか!!」
パッチール「マリルゥゥゥ(フラフラ)」
二人の気合パンチのラッシュ!
パッチール「オラオラオラオラオラオラオラ〜(フラフラ)」
神兵長「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ」
ピカチュウ(ライカ)「何だっけこのネタ?」
更に(ry
サンダース「で、俺たちはコイツか。」
魔兵長「ヒャヒャヒャ!噂の改造シャワーズと、蒼くなれるブースターかぁ!アヒャアついてるぅ、ついてるぞぉ!」
ブースター「…らりってるのかなぁ?」
サンダース「うっせえ!アクアをそんな呼び方するな!」
アクア「ボルト…」
シャワーズ「そうよ!黙りなさい!」
アクア「シャワーズさん…」
ブースター「もう、アクアさんはお前らの物じゃないんだ!その呼び方は、僕らが許さない!」
アクア「ブースターさん…ありがとう…」


ゴローニャ隊長「出番が無い…脱出用の抜け道でも作っておくか…」
528名無しさん、君に決めた!:2007/01/07(日) 21:12:08 ID:9oMk3ZWy
age
529名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 02:08:00 ID:gro+jiqG
ガルーラさんカムバック!!
もうまとめサイトを更新させてくれる神はおられないのだろうか
530名無しさん、君に決めた!:2007/01/08(月) 23:55:20 ID:???
ガルーラさんが出てくる前に、wikiで皆で組み立てていこうって話が出てた気がする。
いやそれだけだけ、俺はよく知らないさ。
ってか空気ぶったぎるようで正直すまん。
531名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 00:27:11 ID:6X4YkMI+
なるほど
そういう手もあるのですね。参考になります

それにしてもガルーラ様はどうしてしまったのだろうか・・・
まだ仕事など忙しいのだろうか
532名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 00:32:53 ID:???
保守
>>530
初耳だけど、ガルーラさんがまとめの更新を続けられないのなら、wikiも手だと思う。
それにしてもガルーラさん、よほど忙しいのだろうか…
533名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 01:01:41 ID:???
まさか・・考えたくはないけど・・話がごちゃごちゃしすぎまとめるのが嫌
になり・・・
534名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 10:57:57 ID:???
霊界技マシンとかどうなったんだっけ
535名無しさん、君に決めた!:2007/01/10(水) 16:08:01 ID:0ixZLAMD
続きが気になるお
536名無しさん、君に決めた!:2007/01/11(木) 03:56:21 ID:???
>>534
そういやんなのあったね
537名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 11:54:20 ID:???
マリル党の戦いから3日後

ブースター(フィア)「あれ…?」
バタン
突然ブースター(フィア)が倒れた
「ユーナに続いてフィアまで倒れるなんて」
誰かが呟いた
「毒を吸っていないはずなのに」
また誰かが呟いた
彼が溶かした弾丸は防げてなどいなかった
弾丸を溶かしてもその衝撃は防げない
溶けた弾丸は細かい刃となり彼の体内に留まり
彼の体を蝕んでいったのだ

あまりにかわいそうだったのでディアルガは立ち上がり
マリル党の一件を無かったことにしようとしたが死んだ
538名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 16:33:28 ID:???
〉弾丸を溶かしてもその衝撃は防げない
全部防いでいなかったら、その場で即死です。
ある程度防いでいるので、打撲〜骨折位にしてください。

溶けた弾丸は細かい刃となり彼の体内に留まり
彼の体を蝕んでいったのだ
〉溶けているので、刃にはなりえません。

そして、主役は殺さないでください。
539名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 16:47:04 ID:???
いちいち突っ込むなよ
いつものことだろ
540名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 17:41:48 ID:???
どうでもいいから3章終わって次の話をしようよ
541名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 20:13:54 ID:???
>>537はスルー?

>>540
今(大学編)は2章だったと思う。逆襲編はさしずめ3章か。
542名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 20:25:15 ID:???
ブースター(フィア)「チクショオオオオ!くらえマリル!新必殺炎の牙!」
マリル「さあ来いブースタァアア!オレは実は一回攻撃されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
マリル「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のマリルが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
マリル「グアアアア」
マリル「マリルがやられたようだな…」
マリル「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
マリル「イーブイごときに負けるとはマリル党の面汚しよ…」
ブースター(フィア)「くらえええ!」
(ズサ)
3匹「グアアアアアアア」
ブースター(フィア)「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでボスマリルのいる基地ビッグマリルの扉が開かれる!!」
ボスマリル「よく来たな蒼くなるブースター…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
ブースター(フィア)「こ…ここがビッグマリルだったのか…!感じる…ボスマリルの魔力を…」
ボスマリル「ブースター(フィア)よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『フレアドライブ』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
ブースター(フィア)「な 何だって!?」
ボスマリル「そしてお前の友人達はやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
ブースター(フィア)「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある お前の語尾が〜ッスだったような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ボスマリル「そうか」
ブースター(フィア)「ウオオオいくぞオオオ!」
ボスマリル「さあ来いブースター(フィア)!」
ブースター(フィア)の勇気が世界を救うと信じて…!
543名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 20:31:43 ID:???
ソードマスターヤマトかよ
544名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 20:43:03 ID:???
例の3日間(4日間?)の空白も埋まってる事だし
終わりにしていいんじゃない
545名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 22:18:02 ID:???
4日目3時30分
バチィン
ケーシィ老師「くっ…」
ケーシィの金縛りが切れた。


ピィン
ネンちゃん「むっ…ケーシィ老師の力が切れた…マズイ!」
知多将「よそ見してる暇は…」
強化兵s「第128陣形!雛ぎ…」
ネンジロウ「大地の激震!」
知多将「ぬぉ!」
知多将と強化兵達に大ダメージ
ネンちゃん「今だ!」
銅太君「サイコキネシス」
知多将・強化兵s「ぎゃあああああ」
知多将と強化兵達は、図書館の端に吹き飛ばされた。
ネンちゃん「向こうに加勢するぞ」

アクア「雨乞い…ハイドロポンプ」
ザンダース「雷ぃ」
魔兵長は攻撃をかわす。
魔兵長「遅い、メガトン…」
ブースター「アイアンテール!」
魔兵長「こざかしい!去ね!」
ブースターのアイアンテールに、同技で応戦した。
546名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 22:24:56 ID:???
ブースター「ちっ…」
シャワーズ「フィア!オーロラビーム」
魔兵長「ぬぉ!」
オーロラビームの光に、ブースターは紛れて離れ、魔兵長は攻撃目標を失った。
魔兵長「ちっくしょう」
エーフィ「サイコキネシス!」
魔兵長「うぎゃ…なぜお前が…確か妖艶将が…ばた」
ピカチュウ(ルキ)「あの人、雷パンチ一発でのびちゃいました。」


パッチール「おらおらおら〜(フラフラ)」
神兵将「無駄無駄むだぁ」
ピカチュウ(ライカ)「…雷パンチ」
神兵将「のわあああぁぁぁぁ」
ドゴーン
神兵将は、壁にめり込んで気絶した。
ピカチュウ(ライカ)「…お前、あいつに何発打ち込んだ?」
パッチール「4096発で〜す(フラフラ)」
ピカチュウ(ライカ)「…(いろんな意味で、コイツ強い…)」
547名無しさん、君に決めた!:2007/01/12(金) 22:50:13 ID:???
ほいで一週間ほど間が空くんだろうな…
毎日投下してた頃が懐かしいさね
548名無しさん、君に決めた!:2007/01/13(土) 22:01:22 ID:???
4日目4:30
ミュウツー「じじい、無事か?」
ケーシィ老師「無事じゃ…ワシも衰えたかのぉ…」
ミュウツー「それよりも、毒毒部隊を止めねぇと…」
ケーシィ老師「無駄じゃ。奴らの生はとっくに切れておった。」
ミュウツー「なんだと…それじゃあまるで、ゾンビじゃねぇか!」
ケーシィ老師「それより、政府に浄化部隊をすぐ出すように言ってきておくれ。わしは、もう一仕事あるからのぉ…」
ミュウツー「…わかった、気を付けろよな…爺さん」
シュン
ミュウツーは、ポケ連本拠地へ飛んだ。
549名無しさん、君に決めた!:2007/01/13(土) 23:29:41 ID:???
元Dハッサム「ハァ…ハァ…シザークロス!」
破壊将「瓦割りぃ!」
元Dハッサム「ぐっ…」
ピシッ…パァン
ハッサムの左の鋏が砕けた。
元Dハッサム「ちぃ…」
破壊将「一つ一つの攻撃が甘い…スピードもタイミングも…力任せじゃあ、俺に勝てないぞ!」
元Dハッサム「…その攻撃力…ハァ…ハァ…特性は力持ちだな…」
破壊将「ご名答、馬鹿力…」
元Dハッサム「くっ…アイアン」
破壊将「に見せかけて、波乗り!」
元Dハッサム「ぐはっ…なんのこれしき…高速い」
破壊将「させるか!」
バキィ…
元Dハッサム「ハァ…ハァ…くそ、右羽が…」
破壊将「終わりだ…冷凍…」
ネンちゃん「サイケ光線!」
破壊将「ぐぉ…」
ネンちゃんのサイケ光線で、破壊将は吹き飛ばされた。
元Dハッサム「ハァ…助けなど…呼んだ覚えは…無いぞ…」
ネンちゃん「無茶するな、あのままいっていたら、確実に死ぬ所だった。」
元Dハッサム「正義で死ぬなら本望さ…」
ネンちゃん「変わらないな、お前…」
元Dハッサム「へっ」
550名無しさん、君に決めた!:2007/01/14(日) 15:50:16 ID:???
ズゴォ
突然、足元からゴローニャ隊長が現れた。
ゴローニャ隊長「みなさん!一刻を争う事態になりました!脱出します!」
元Dハッサム「なんだ…石っころ…どうした?」
ゴローニャ隊長「ケーシィ老師の金縛りが破れて、毒毒部隊が大学内に…」
ネンちゃん「まさか、あのケーシィ老師が…」
ネンジロウ「早く逃げなきゃな…ハッハー」
シャワーズ「でも、どうやって…」
不安を見せるシャワーズ
ゴローニャ隊長「脱出用の地下通路を作っておきました。さあ、早く!」
イーブイズ、ピカチュウ兄妹、パッチール、銅太君が穴に入る。
ゴローニャ隊長「さぁ、お前も…」
ゴローニャ隊長は、壁にもたれ掛っているハッサムに言う。
元Dハッサム「置いてけ…」
ゴローニャ隊長「何馬鹿な事言っている!早く来い!」
元Dハッサム「動けねぇんだよ…ダメージでかすぎて…心配するな…鋼に毒は効かん…」
ゴローニャ隊長「しかし…」
ネンちゃん「ゴローニャ隊長殿、行きましょう。ネンジロウが何とかしてくれるそうだ。」
ゴローニャ隊長「うっ…む、そうか…では、頼みます。」
ネンジロウ「合点承知之助!」
ゴローニャ隊長とネンちゃんは、穴の中に入った。
551名無しさん、君に決めた!:2007/01/14(日) 19:36:19 ID:???
ネンジロウ「さて、俺たち行くぞ!」
元Dハッサム「どうやって…っうわ!」
ハッサムは、ネンジロウに担がれた。そして、ネンジロウは回転し始めた。
元Dハッサム「な…何をするん…」
ネンジロウ「ハッハー!秘技、穴掘りスピーン!!」
元Dハッサム「ちょっと待て…ぬおおおおおお!!!」
ネンジロウは、回転しながら地中を掘り進んでいった。

東門付近
ブースター(フレア)「・・ルさん・・・ナイルさん!」
シャワーズ(ナイル)「う…うーん、フレア君?」
サンダース(ワット)「よかった、目が覚めて…」
エーフィ(テイダ)「目覚めて早々あれだけど、走るよ!」
ブラッキー(ユーナ)「周りの人はもう非難してるわ。後は私達だけのようね。」
シャワーズ(ナイル)「え…ええ…」
みんなが走り出す。走りながら、ナイルは今の状況を聞く。
サンダース(ワット)「最悪な状況よ…」
シャワーズ(ナイル)「一体どうしたの?」
ブースター(フレア)「政府軍が、学校中に毒を撒き始めたんだ!」
552名無しさん、君に決めた!:2007/01/14(日) 22:22:31 ID:???
もう少しで、大学編が終わる…長かった…
553名無しさん、君に決めた!:2007/01/15(月) 15:13:43 ID:???
早く終わって早く終わって
554名無しさん、君に決めた!:2007/01/15(月) 17:26:28 ID:???
ブースター「やっと出れた…ここは?」
シャワーズ「東門みたいね。」
リーフィア(ウッド)「みなさん、こっちです。」
サンダース「君達は?」
アクア「私達にそっくりね。」
グレイシア(スノウ)「今学期、この学校に転校することになっていた、イーブイ氷進化のグレイシア。名前はスノウです。そして、そっちが…」
リーフィア(ウッド)「草進化のリーフィア、名前はウッドです…と、そんなことより、政府の野戦病院に急ぎましょう。」
パッチール「やっと、この学校が救われるのか〜(フラフラ)」
ピカチュウ(ルキ)「終わるのね…やっと…」
ピカチュウ(ライカ)「長かったな…」
リーフィア(ウッド)「皆さん、ついてきてください。」
ネンちゃんと銅太君以外は、ウッドについて行った
グレイシア(スノウ)「あの、ネンちゃんさんと銅太君さんは?」
銅太君「後から追い掛けます。先に行っててください。」
ネンちゃん「ネンジロウを誘導しているので、ゴローニャ隊長は、その子をお願いします。」
ゴローニャ隊長「了解。急ぎますよ、スノウ嬢」
ゴローニャ隊長とスノウも野戦病院に向かった。
555名無しさん、君に決めた!:2007/01/16(火) 23:44:28 ID:???
なんだかんだで
らふきれ一周年おめでとう保守
556名無しさん、君に決めた!:2007/01/17(水) 12:01:49 ID:mgGLe1Q9
もう1周年か…保守
557名無しさん、君に決めた!:2007/01/17(水) 16:31:54 ID:???
時がたつのは早いね
558名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 00:12:52 ID:lTCS9bYE
age
559名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 01:55:45 ID:UJaKtsUT
じゃー次は社会人編か
楽しみかも
560名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 02:19:38 ID:???
まだ大学終わってねーよw
しかし3章がそうなら楽しそうだな、大学終わったらまた書かせてもらう。
561名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 18:30:10 ID:???
ブースターの恋愛模様なんてもう終わってるから
いまさら社会人編なんて…
562名無しさん、君に決めた!:2007/01/19(金) 22:17:14 ID:???
今更ながら初代スレは神展開だな
町の名前とかが出なくて世界観が自由だからかな
563名無しさん、君に決めた!:2007/01/20(土) 22:25:29 ID:vM5cx+aJ
age
564名無しさん、君に決めた!:2007/01/21(日) 05:25:36 ID:EladACRm
保守主義
565兵長:2007/01/21(日) 18:07:17 ID:IF0aLsrW
保守
566名無しさん、君に決めた!:2007/01/21(日) 18:15:05 ID:???
社会人編になるなら、新生イーブイズはいらないんだぜ
567名無しさん、君に決めた!:2007/01/22(月) 01:01:31 ID:???
早く大学編終われよ

大学編始めた奴
よくもくだらない話を延々と書いてくれたな
頼むからこのスレ消えてくれや
害虫め!
568チラ裏:2007/01/22(月) 03:54:18 ID:???
大学編を書いているすべての者への言葉と受け取ります
569名無しさん、君に決めた!:2007/01/22(月) 17:26:01 ID:???
まあ前章も終わるまでいろいろあったし、あとは総まとめだけっぽいからそうギスギスするなよ。
今章はただでさえ人少ないんだしさ。
570名無しさん、君に決めた!:2007/01/22(月) 18:10:42 ID:???
>町の名前とかが出なくて世界観が自由


じゃあ次の章ではオリジナルで地方や町を作ってみる、とかは?


横槍入れスマソ
571名無しさん、君に決めた!:2007/01/22(月) 18:32:10 ID:???
その結果が大学編じゃね?
572名無しさん、君に決めた!:2007/01/22(月) 22:54:13 ID:6ovn6s4f
age
573名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 01:12:17 ID:???
大学編はいろいろと問題点が浮かんだからこの教訓を活かせば次は盛り上がるさ

とりあえず書き手は空気を読まないとダメだな
今回は他者の入り難い独りよがりな感じだったし、その事を指摘する書き込みも多数あったのに無視して長々と続けたのは問題がある
無駄な展開を消してペースを上げ、早く完結させようという努力が見られなかった
574名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 01:24:24 ID:???
して、どうやって話を繋げて終わらせていくよ?
この物語
575名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 01:57:41 ID:???
前章の、まとめサイトでいうと「6月1日」みたいな型で第2章終了を考えてた。…うまい方法が思い付かなかったんで。

もうひとつ問題なのは次章の始め方か。
576名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 04:17:32 ID:???
2章終了もそんな感じで問題無いんじゃね。
寧ろ、あれが章節のテンプレだと思ってた俺怠け者。

あと、次章の始め方とかは、その時になってからでも遅くないと思う。
2章開始時のエフィブラは何処にいったんだ、って感じだが、実際そんなでもちゃんとここ繋がってるし。
577名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 11:11:04 ID:???
最後に「ラフレシアがキレイハナに〜」ってので終わってくれれば良し
578名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 11:21:07 ID:???
ウッドかスノウが学年中の噂として、
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
と新生ブイズに教えるとか?
579名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 12:30:42 ID:???
さて、今日の20時が2ch閉鎖予定日だ
580名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 14:43:30 ID:???
真性はもういいです、せめて仮性
581名無しさん、君に決めた!:2007/01/23(火) 22:55:31 ID:???
結局のところ、>>575-578の流れで2章終了でFA?
582名無しさん、君に決めた!:2007/01/24(水) 01:29:49 ID:???
じゃあもう二章は完了したってことで
583名無しさん、君に決めた!:2007/01/24(水) 02:04:53 ID:???
一人の使者がマリルの元に現れた
???「これはあなたが?」
マリル「ええ、是非高名なあなた方の力をお借りしたいッス」
マリルは疲弊した戦力を補うために遠い地方へ使者を送り援助を申し出ていた
金策の尽き傭兵を雇う事ができないマリル達にはこうするしか戦力を増強する手段が無かった
が、この地方が平穏に統治されている事は周知の為
なかなか戦力は揃わなかった

マリル「聞いてくださいッス!いえ話さずにはおられませんッス!政府ではなくイーブイを倒したいッス!
蒼くなるブースター、あいつ…あいつは…私の弟や妹を殺した奴ッス!それも一番残酷なやり方で!!
今こんな事を話しても何にもなら無いッスが…あれは確か炎軍と水軍の戦闘が一番激しかった時だったッス…
その時ッス、蒼くなるブースターが目の前に現れたのは。奴の戦いは今までと違ったッス。
奴は女子供を次々と殺し、または捕虜として連れて行ったッス…。奴のため水軍の子供たちの死体は毎日山を築いていった…。」
???「そんな事が…」
584名無しさん、君に決めた!:2007/01/24(水) 02:04:58 ID:???

マリル「ブースター「うわははは、女子供のいないポケモンに未来は無い」私はそれだけでも奴を忘れる事は出来なかったッス!
しかしそれだけでは無かったッス、しかしそれだけでは無かったッス!もっと残酷なことをやったッス!
わたしの弟たちのいる部隊が襲われ捕虜になったのはその後だったッス。捕らえたのが水軍の幹部の家族だと分かった時
蒼くなるブースターは戦法を変えたッス。そしてその日炎軍の飛行部隊が水軍の陣地の上を覆ったッス…
その光景は今思い出してもぞっとするッス、炎軍の飛行部隊がぶら下げていた物…そ
れは私の弟妹を含め捕虜になっていた女子供たちだったッス…
蒼くなるブースターは子供たち人質に武器を差し出すように脅してきたッス…当然武器を渡したッス…
しかし…奴らは飛び去っていったッス。
ブースター「僕は約束は破らない、子供たちは返してやる」そう言って奴らは空の彼方に飛び去ったッス
そしてそれからッス、あの残酷な雨が降ったのは!子供の雨が水軍の陣地に降り注いだッス!
弟が死んで、妹が死んで多くの子供が死んで。武器を失った水軍は負けていったッス
私は奴だけは許せないッス!蒼くなるブースターだけはいつかこの手で殺してやろうと思い続けているッス!!」
???「マリルさん…その蒼くなるブースターなんて奴だ!我らビッパ一族、あなたの力になりましょう!」

マリル「(思ったとおり、単純で有名な奴だったッス。簡単に手なずけてしまう僕の天才っぷりあっての事ッスかね?)
よろしくお願いします、ビッパさん!いっしょにイーブイどもを倒しましょう!」
585名無しさん、君に決めた!:2007/01/24(水) 12:42:01 ID:???
はははテラワロス
586名無しさん、君に決めた!:2007/01/25(木) 00:28:39 ID:6rUEpxht
age
587名無しさん、君に決めた!:2007/01/25(木) 21:58:25 ID:???
???「金をくれるというのは本当か」
マリル「だれだ」
???「我が名はエンペルト、オレもおまえ達の仲間になろう」
マリル「なってくれ」
エンペルト「いいだろう」
588名無しさん、君に決めた!:2007/01/25(木) 23:59:25 ID:???
前スレにあった弟マリルの暴走と、ブラッキー(ユーナ)の入院は、無しになったって言うことでFA?
589名無しさん、君に決めた!:2007/01/26(金) 00:00:41 ID:???
FA
590名無しさん、君に決めた!:2007/01/26(金) 22:11:23 ID:qM+/Lp5n
FAあげ
591名無しさん、君に決めた!:2007/01/27(土) 19:57:50 ID:8W9B1viO
くわ
592名無しさん、君に決めた!:2007/01/28(日) 20:46:53 ID:???
しばらく来ない間に進んでるなw
流れ掴めねえorz
593名無しさん、君に決めた!:2007/01/29(月) 17:20:31 ID:???
俺もあまり流れがつかめて無いぜ
594名無しさん、君に決めた!:2007/01/29(月) 19:13:33 ID:???
自分の見解だと、>>551で新生イーブイズが大学から逃げようとしていて、(なおかつ毒攻撃の開始)
>>550>>554で初代・ピカチュウ兄妹・パッチールの脱出完了(元Dハッサム・ネンドールズははっきりとはかかれていないが、
脱出中と考える)、リーフィア・グレイシアとの合流が出来てるから、大学での事件自体は終わったと考えている。

そんでもって、2章を>>575-578の案で終わらせて一旦流れを整理し、3章に繋げていくべきだと
考えているのだが・・・どうだろうか?
595名無しさん、君に決めた!:2007/01/29(月) 23:09:30 ID:???
そうだな、これ以上続けるとこんがらがって「そういやあの設定は?」とかになりそうだし

とりあえず粘土ールズとか曖昧なところを脱出させてだな…
596名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 04:23:21 ID:???
一応>>525にリンクを張っとく。
つかこんな暗い感じで締めてしまって、本当にいいのだろうか。


 野戦病院

今、毒部隊が学校から出てきた。校内に残っていたマリル党員は…もう誰も生きてはいないのだろう。
結局僕は、見守るだけになってしまった。…もちろん戦うのは嫌ではあったが、
こんな不本意な形で終わってしまって、本当によかったのだろうか?
生徒らに負傷者こそいるものの、奇跡的にも死者はでていない。それが唯一の報いだろう。

…今思っていることを率直に書くと。
校内の毒が抜けたら、マリル党員の遺体の回収に行くことになるだろう。
その亡きマリル達にも、大切な者、愛すべき者がいたはずだ。
それを考えると…少し、もう少し、彼らといい出会いをしたかったと思う。
彼らも、大切な何かを守る為に、死んでいったのだろうか?

書き込み完了


…。
数日前の、ミナモのマリルリさんから頂いた、コーヒーの味が蘇る。
本当に、どうしてこんな事になってしまったのだろうか…。
生徒らの集まっている中の、1匹の学生マリルを見ながら…僕はただ、やり場のない虚しさを感じていた。
597名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 04:23:55 ID:???
次の日、校内に入って遺体の回収をすることになった。
政府の者と、一部の希望者のみで行うことになったが、ナイルちゃんやエーフィさん達には、あまり来てもらいたくなかった…と、思ってしまう。
血の気がなく、青いどころか紫がかった肌のマリル達を、1匹ずつ、広場に運んでいく。
俺は1匹ずつ座らせていたが、マリル達のほとんどは山積みにされていた。

廊下にくると、エーフィさんが立ち竦んでいた。
アブソル「…大丈夫ですか。」
エーフィ(レイス)「アブソルさん…あれ。」
エーフィさんは、何かを指していた。
指している方向を見ると、男の子と女の子のマリルが抱き合っていた。顔色は、やはり紫がかっている。
2匹とも目を瞑っていて、涙の痕もあった。
アブソル「…本当に、どうしてこうなったのでしょうか…。」
エーフィ(レイス)「…そうですよね…。」

「ボスが倒れてるぞ!成功だ!!」
そんな声が何処からか聞こえてきたが、僕は、全く嬉しくはなかった。
僕もエーフィさんも、暫く、そこに立ち竦むことしかできなかった。
598 ◆unkoOG4fxs :2007/01/30(火) 04:26:01 ID:???
599名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 18:06:59 ID:???
ポケ連本部
リザードン大統領「…では…エスパー族族長の不信任案に賛成するものは、挙手をお願いします。」
大統領と草族以外の族長が一斉に挙手をした。
ラフレシア「師匠…」
リザードン大統領「…賛成多数により、エスパー族族長ケーシィに解雇を言い渡します……」
ケーシィ老師「わかった…では…」
シュン
ケーシィ老師は、何処かへと消えていった。

草族控室
キレイハナ「族長…どうでしたか?」
ラフレシア「駄目だった…手は尽したけど…」
キレイハナ「そうですか…老師…」
ラフレシア「…タマムシの復興に行かなきゃならない…行くよ、ハナちゃん」
キレイハナ「ええ…」

大統領控室
マグカルゴ「次のエスパー族族長ですが…」
エンテイ「誰に致しますか?」
リザードン大統領「…俺には、エスパー族の知り合いは居ない……お前たちはエスパー族の知り合い、いるか?」
エンテイ「いえ…」
マグカルゴ「私もいません」
リザードン大統領「そうか…しばらく、ポケ連はエスパー族族長無しで動かすしかない…か…」
600 ◆unkoOG4fxs :2007/01/30(火) 18:09:54 ID:???
(*^_^*)600だ
601名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 19:08:32 ID:???
ついに終わったか
なんか、かなりあっさりしてるな
602名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 21:34:34 ID:???
あの事件から3ヶ月…
12月19日

ブラッキー(ユーナ)「ナイルー!早くしないと、始まっちゃうよ〜」
外から、声が聞こえる…
シャワーズ(ナイル)「わっ…わかってる〜(どこいったの、私のペンダント…)」
中から、答える…
サンダース(ワット)「ねぇ、まだ見つからないの〜?早くしないと、罰ゲームよ!」
ブースター(フレア)「焦らすなって…ナイルさん、手伝おうか?」

シャワーズ(ナイル)「大丈夫〜(やっと見つけた…)」
エーフィ(テイダ)「テレ宅ケーシィさん呼んで来たよ。」
テレ宅ケーシィ「まいど!行き先は?」
リーフィア(ウッド)「行き先は…ここです。」
テレ宅ケーシィ「わかりましたぁ。じゃあ、早速…」
グレイシア(スノウ)「ちょっと待っ…ナイルちゃん、早く!」
階段を駆け降り、ドアから飛び出す。
シャワーズ(ナイル)「なっ…なんとか間に合った…」
テレ宅ケーシィ「テレポート!」
シュン
603名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 21:43:11 ID:???
終わったな
なんかもの凄い展開になってしまったな…

てか、人物相関図とかないの?
604名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 21:49:01 ID:???
ボスマリルとの決戦が無くて拍子抜けしたぜ
605名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 21:50:47 ID:???
サンダース「懐かしいな、この日…」
ブースター「そうだな…」
サンダース「まさか、あの時はシャワーズとブースターが結婚するなんて思わなかったよ…」
ブースター「俺も…」
サンダース「ところで、エスパーハチャメチャ5人衆は?特に、こういう話題になるといっつも出てk…」
ネンジロウ「ハッハー!読んだかい?」
ブースター「のわぁー」
サンダース「前にも見たぞこの光景…デジャブか?」
ネンジロウ「まいどお馴染ネンジロウだ。ハッハー」
ネンちゃん「…ネンジロウ、もう少し落ち着け…銅太君のように…」
銅太君「…良いんですか?僕も参加しちゃって…」
ネンジロウ「いいのいいの、心の広いブースター君だからな、ハッハー」
ネンちゃん「本当に良いのか?ブースター君…」
ブースター「ええ、人数多い方がこっちも嬉しいし。」
サンダース「そういや、サーナイトさんとエーフィは?」
ネンちゃん「シャワーズさんのところだ。」
606名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 22:05:04 ID:???
サーナイト「おめでとう、シャワーズさん。」
エーフィ「おめでとー!」
シャワーズ「ありがとう。」
サーナイト「これ、お祝いとお礼を兼ねたものです。」
サーナイトは、箱を渡す。
シャワーズ「何かしら(ウキウキ)」
パカッ
シャワーズ「わぁ、星の欠片のネックレス!いいの、こんなに高いもの…」
サーナイト「いーのいーの。これ位当然よ。なんたって、結婚祝なんだから。」
エーフィ「そーそー」
シャワーズ「じゃあ、これつけて行くね。」
シャワーズは、部屋から出ていった。
エーフィ「…」
サーナイト「…ブラッキーって言う人のこと考えてる?」
エーフィ「…ええ」
サーナイト「…私は、何も出来ない…自分で納得答えを出しましょう…お互い…にね。」
エーフィ「ええ…」
サーナイトは、時計を見た。
サーナイト「…そろそろ、会場に行きましょう。」
607名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 22:39:06 ID:???
サンダース「司会は、サンダース=ボルトと…」
アクア「その妻、シャワーズ=アクアで御送りします。それでは、新郎新婦の入場です。」
ブースターとシャワーズが、連れだって入ってきた。
会場は、予算の都合上小さいが…二人の幸せそうな笑顔は、とても大きかった。
結婚式と披露宴の同時進行…今しているのは披露宴。
サンダースとアクアさんが、夫婦漫才を混ぜて司会をしてくれている。

披露宴も、終盤にさしかかっている。
サンダース「…で、ブースターはその時…ドジって川に落ち駆けたんだよ〜」
司会のサンダースは、既にホロ酔い状態。ブースターを始め、初代イーブイズの恥ずかしい話をしていた。とどめに、爆睡をしてしまった。
アクア「あ…(小声。但し、マイクにはしっかり入っている)…ボルト…ちょっと司会が眠ってどうするの?」
サンダース「…zzz」
アクア「しかたがない…私が言います。最後は、…」
サンダース「ムニャムニャ…シャワーズさんの妹のナイルちゃん所属のバンドサークル『エボリューションズ』の演奏です…ムニャムニャ」
アクア「起きてやりなさい!」
サンダース「ムニャムニャ…」
最後に登場した新生イーブイズ…ワットの超絶ギターテク…フレアの正確なドラム伴奏…テイダとユーナの息の合ったキーボード…ウッドの作った詞…スノウが作ったメロディ…そしてナイルの澄んだ歌声。
どこまでも、どこまでも届くように歌った。
幸せの一時…不幸なことも忘れることができる一時だった

天上界
Gブラッキー「ブースター、おめでとう。」カゲボウズ「どしたの〜?」
Gブラッキー「いや、下界の様子を見てただけさ。」
カゲボウズ「ふーん。あっ、そうそう。面白いニュース持ってきたよ。」
Gブラッキー「なんだ?」
カゲボウズ「それはね…フフフ」
Gブラッキー「もったいぶるなよ…」
カゲボウズ「あのね、ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋したんだよ〜」
608名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 22:41:37 ID:Y7EzrGR5
sage
609名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 23:37:26 ID:???
>>545>>548
前スレ>>410改変

ケーシィ老師「さて、政府の浄化部隊が到着するまで人質を全て救出しなければ
       いかんのう」
“シュン”
ケーシィはテレポートで大学内に入り各教室に取り残された人質達を集めテレポートで外に逃げた
ケーシィ「もう大丈夫だよ皆」
人質達「ありがとう」
   「ありがとうございます」
・・・・・
家来マリル「隊長ぉ〜!!人質達のおそよ9割が奪還されてしまった模様です〜」
隊長マリル「何!?それは困った!!」
・・・・・

同時刻
ゾンビと化した毒部隊の集団の中に新たな人影が二つ現れた
どちらも体全体を黒いマントで覆っており正体はわからない。
???「ケーシィは人質達の救助に追われているようだな・・・ここらへんで
    もう一押しといくか・・・やれ・・」
???「はッ!」
“バッ!!”
一人に命令され、横にいた奴がマントを脱ぐ。するとそこに現れたのは・・・
ケーシィ老師「よしとどめだ、毒部隊行け」
マタドガス「食らえ、毒ガス攻撃!」
命令によりマタドガスは氷のドームに毒ガスを更に流し込んだ
610名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 23:37:51 ID:???
うは、ついに教えやがったw
611名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 23:44:41 ID:???
???「よし次は用意した氷ポケモン達を使え」
“シュン”
謎の黒マントの合図と同時にルージュラ、ジュゴン、ラプラスなどの氷ポケモン達が
出現した。しかしどの氷ポケモンも目は虚ろでゾンビ化している毒部隊と同じようだった
ケーシィ老師「はッ!次氷部隊行け」
ルージェラ「これでとどめだ、吹雪攻撃」
ケーシィの合図が下ると氷部隊はドームの出入り口を完全に塞いでしまった
大学からは外に脱出しようとしたマリル達がどんどん出てきている

家来マリル「苦しい」「助けてくれ」「死ぬ」「これはたまらん」「地獄だ」
次々とマリル達は死んでいく
隊長マリル「ゴホゴホ・・・無・・・・念・・・・」
そしてついに最後の一匹が死んだ

ケーシィ老師「くくく・・・うまくいきましたね・・・」
???「そのようだな・・・・ん?あれは・・」
612名無しさん、君に決めた!:2007/01/30(火) 23:53:24 ID:???
黒マントが見たその先には
学生ノコッチ「よかった。間に合った」
学生カブト「あ・・あぶなかったぁ〜」
弟マリル「・・・・・・」
あの弟マリルを含めた人質達が避難場所へと走っていく様だった。

???「フフ・・丁度良い・・お前は氷部隊を連れ下がれ!」
ケーシィ老師「はッ!」
“シュン”
ケーシィ老師(?)は氷部隊と共にテレポートした

???「さて!ハアッ!!」

学生ノコッチ「もうすぐ避難場所だ!」
学生カブト「た・・助かった!」
弟マリル(・・フフ・・うまくいった・・)
“シュン”
そう思った瞬間、弟マリルの姿が消えた
613名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:02:00 ID:???
“シュン”
弟マリル「な・・なんだ?ここは?・・・地下図書倉庫!?なぜ・・」
???「貴様にはやくにたってもらうぞ・・・フフ・・」
弟マリル「な・・・なんだ!!おま・・・ぇ・・・
“バタッ”
弟マリル「ZZZZzzzz・・・」
黒マントに催眠術を掛けられ眠ってしまう弟マリル

???「さて楽しい夢をみてもらうぞ・・・はあぁぁ・・・」
弟マリル「ZZZ・・・ッ!!うわああああああ!!!」
614名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:02:28 ID:???
もう書籍化しちまえよ、こんなすげー話。
615名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:17:57 ID:???
弟マリル「・・・ッ!?に・・・兄さん・・!?」
ボスマリル「ぐおおおお・・・お・・弟よ!!」
フィア「マリルめ!!喰らえ火炎放射!!」
レイン&ナイル「「オーロラビーム!!」」
ボスマリル「ぎゃああああ!!!!」
弟マリル「に・・兄さん!!にいさ〜〜ん!!」
レイス「サイコキネシス!!」
ボルト「この糞野郎め!!かみなり!!」
アクア「絶対許さない!!ハイドロポンプ!!」
ボスマリル「がああああ!!!ぐああああ!!!」

それは見るも無残な光景であった。兄であるボスマリルがあのイーブイ達を中心とした
ポケモン達の軍団に囲まれリンチを受けているのである。
冷静に考えれば、いきなりのこの場面に疑問を持つこともできるだろうが、
残酷すぎる場面を前に弟マリルはそんなことを考える余裕はなかった

ネンちゃん「サイケ光線」
ネンジロウ「オラオラオラ〜!!」(かいりきでたこ殴り)
ボスマリル「がはぁ!!!」
弟マリル「に・・・にいさーーーーん!!」

フィア「これでとどめだ!!だいもんじ!!くらえ!!」
“ゴオオオオオオオォォ・・・”
ボスマリル「ぐ・・ああ・・お・・おと・・う・・と・・よ・・・・」
ボスマリルは炎に焼き尽くされ消えていった
616名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:31:48 ID:???
弟マリル「Zz・・う〜ん!!・・に・・にい・・さ・・」
激しい悪夢にうなされるマリルを横目に黒マントが新たな行動を起こしていた
???「・・・そろそろ目覚めそうだな・・・では・・・ぬん!!」
黒マントが気を放ち周囲の様子を探った
???「・・・見つけたぞ・・なるほど元イーブイがあそこで・・・その連れ共が・・・そして
    ブースター共が・・・・よし。居場所は掴めた!!はああッ!!!」
“シューーーン・・ドタッ!ドタッ!ドタッ!”
黒マントが激しく念じるとその場に
フィアをはじめとする初代イーブイズ!!ナイル達学生イーブイズ!
そしてパッチールとピカチュウ兄妹が出現した。

???「さて後は・・どうなるかな・・・フフフ・・・」
“シュン”
そのセリフを残して黒マントは姿を消した
617名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:43:07 ID:???
前スレ>>416改変

フレア「何とか助かった・・・あれ?なんで俺達こんなところに?」
テイダ「本当によ…何ここ?(ピィン)っ!ナイルさん、危ない!」
ナイル「えっ…」
ガシッ
ナイル「きゃーー!」
弟マリル「ハッハッハァ、捕まえたぞ!」
突然の出来事にあっけにとられたナイルを悪夢から覚めたばかりの弟マリルが捕らえた
手にはどこに隠し持っていたのだろうかナイフが握られている
ワット「ナイル!」
ユーナ「…」
ユーナは怒りのあまり声が出なかった。
弟マリルは周りにいる者に告ぐ。
弟「オメェラ、動くな!少しでも動いたら、このナイフを喉元に突き刺すぞ!」
パッチール「ああ・・ナイルちゃん!」
レイン「ナ・・ナイル!!」
騒ぎに気付いた他の者も一斉に弟マリルを見つめる
しかし、その状況だけに誰も動くことができなかった
618名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:44:08 ID:???
弟「そうだ、おとなしくしてろよ、お前ら!」
弟マリルが覆っていたダークオーラがナイルを苦しめる。
ナイル「クッ…あっ、はぁ…」
フレア「ナイルちゃん!」
ネンジロウ「ハッハー!呼ばれて飛び出て、只今参上!」
ギュイイイン バキィ
ネンジロウの高速スピンが弟マリルに当たった。その衝撃で弟マリルはナイフを落とした。
弟「クソォ、どいつもこいつも!!兄さんの野望を邪魔したばかりか命まで奪いやがって!!」
“シュン”
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ネンジロウ出現に伴い、ネンちゃんもテレポートで現れた
ネンジロウ「あぁ、ナックルボンバー(怪力)」
弟「ふん」
バキィ
ナイル「ガッ…」
弟マリルがナイルを盾にした。
ネンジロウ「ナイルさん!汚いぞマリル!」
ネンちゃん「…いつものハッハーはどこへ・・・しかし確かにこの状況では・・・」
619名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 00:47:30 ID:???
前スレ>>417改変

ナイル「ネンジロウさん…私に構わず…攻撃を…」
盾にされてるナイルが言う。
ネンジロウ「…くっ…くそ、俺には出来ない…」
弟マリル「ハッハッハァ、マズは一人…」
バキィ!
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ナイル「ネンジロウさん!」
ネンジロウ「くっ…バタッ」
弟マリルがネンジロウの腹に皹を入れたのだ。

ブースター「ナイルちゃん!」
シャワーズ「ナイル!」
アクア「ナイルさん!マリル!貴様ぁ!」
サンダース「アクア落ち着け!」
エーフィ「ナイルちゃん!」
リーフ「ナイルさん!」
パッチール「ナイルさーん(フラフラハァハァ)」
ピカチ「(こんな時にハァハァするな)ナイルちゃん!」
弟「旧イーブイズ…それに新イーブイズ…だがぁ俺は負けねえ!兄さんの敵のためにも負けられねえ!!」
弟マリルのダークオーラが増して行く。
ネンちゃん(敵?何を言っているんだ?このマリル)
620名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 01:13:47 ID:???
弟マリル「喰らえ!!ハイドロポンプの渦!!」
弟マリルは怒りに任せて四方八方めちゃくちゃにハイドロポンプを撃ちはなった。
ライカ「うわああ!!」
フレア「げほッ!」
数発がライカやフレアにヒットした
ナイル「フレア君!」
ルキ「お兄ちゃん!」
ネンちゃん「皆さんこちらへ!!ひかりの壁を張りました!」
ネンちゃんの呼びかけによって全員ネンちゃんの後ろへあつま・・・いや
一人壁の後ろにはいかずハイドロポンプを乱射する弟マリルの前に立ちはだかった
ものがいた。

パッチール「(フラフラハァハァ)ナイルちゃんは僕が守る!!」
621名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 01:34:49 ID:???
ナイル「パッチールくん!」
フィア「危ないよ!早くこっちへ避難するんだ!」
パッチール「(フラフラハァハァ)ナイルちゃんは!僕が!!」
弟マリル「なんだオメーは!!死にやがれ!!」
ハイドロポンプがパッチールに直撃する。
パッチール「うわああああ」
ナイル「パッチール君!!」
ナイルの叫び声を聞きフラフラしながらなんとか立ち上がるパッチール

ボルト「やばいぜ!このままじゃ」
アクア「パッチール君がもたないわ。なんとかならないの」
ネンちゃん「く・・・まずいな・・」

弟マリル「しぶといやろうめ。これでトドメだーー」
パッチール「(フラフラハアハア)ナイルちゃんは僕が守る!!自己暗示!!」
“ピリィーーン”
622名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 01:43:35 ID:???
自己暗示 相手の状態変化をコピーするゾ
623名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 01:51:40 ID:???
弟マリル「自己暗示だと!!へっ!お前に俺のダークオーラがコピーできるものか!!」

叫ぶ弟マリルを無視し、パッチールは目の前に五ポケ玉をつるしたヒモを出し自分の前で左右に揺らし
呟き始めた
パッチール「僕はやれるんだ。ここでこいつに勝ったらナイルちゃんと・・・
      ハアハア・・あんなことや・・ハァハァ・・こんなことも・・・ガンバレ自分!!僕ははやれる!!」

ナイル「・・・・・・・・;;;」
ライカ「嫌なじこあんじだ!!」
フレア「パッチールめ!!許せん!!」
ワット「というか自己暗示ってこういう技なの?」
ボルト「・・確かにヤル気はでるかも・・」
アクア「!?ボルト!!」

パッチール「うおおおおおおお!!!!!!」
皆が話し合っているうちにパッチールの体からはオーラが噴出し、なんとなく少しムキムキになった
弟マリル「何ィ!!」
パッチール「(フラフラハアハア!!)行くぞ!!我が愛の成就の為に!!僕のオーラ力をみせてやる!!」

ネンジロウ「・・・・・・・(ピクッ!)・・・・」
ネンちゃん「あ、ロボ関係の言葉に気絶したネンジロウがちょっと反応した・・」
624名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 02:07:47 ID:???
弟マリル「所詮はまやかしだ!!そんなもの水の波動だ!!喰らえ!!」
“ザバァーーーーン!!”
パッチール「(フラフラハアハア!!)利かない!!そんなもの!!サイケ光線!!」
放たれたサイケ光線が弟マリルの頬をかすめる。
弟マリル「く・・くそ・・・オメェ等こいつが・・・って・・うおッ!!」
弟マイルが目をやると、捕まえていたはずのナイルの姿はなかった

ナイル「今の隙に逃げさせてもらったわ!」
パッチール「(フラフラハアハア!!)さすがナイルさん!後はお前を倒すだけだ!!
      てややーーーー」
パッチールが弟マリルに飛び掛り、暴れはじめた!!
弟マリル「ちくしょう!!負けてたまるものか!!兄さんの敵だ!!」
“バキィ ゴキィ バンッ コキャ メコッ ドコン!!”
二人の殴り合いが始まった

殴り合いはしばらく続き二人とも顔中アザだらけボロボロであった
弟マリル「はぁ・・・はぁ・・・くら・・え!冷凍パンチィ!!」
パッチール「ハァ・・ハァ・・必殺!愛のピヨピヨパンチィ!!!」
“バキィ!!!!”
弟マリル「ぐああああああ!!!!!」

冷凍パンチのカウンターでピヨピヨパンチが弟マリルの顔面にヒットし
弟マリルは本棚の方に吹っ飛んでいった
625名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 02:15:15 ID:???
弟マリル「ぐぅ・・に・・・にいさん・・・・・・・
パッチール「・・・勝った・・・勝ったよナイルちゃ・・・
“バタッ シューー”
勝利宣言をしようとし倒れるパッチール。オーラも消え、体も元に戻っていた
ライカ「パッチール!!」
ナイル「パッチール君」
二人が駆け寄り、ライカがパッチールを抱きかかえる

フィア「・・・とりあえず脱出しましょう。もうすぐ毒ガスがここまで
    流れてくるかもしれません!!」
ネンちゃん「そうですね。いろいろ不可解な点はありますが、脱出が最優先です。
      皆さん。私の所に集まってください」
ネンちゃんの呼び声に皆集う

ネンちゃん「それでは脱出します」
“シュン”

こうして全員学園から脱出した。


626名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 02:41:08 ID:???
弟マリル以外、誰もいなくなった地下書庫

“シュン”
突如あの黒マントが現れた
???「フン・・・やはり勝てはしなかったか。しかしこれで・・・・」
弟マリル「・ ・ ・う〜ん・・・に・・にいさ・・・」
???「まだ息があったか・・・だが貴様にはここで死んでもらわねば
    困るのでな・・・ハァ!!」
“ザシュ!”
弟マリル「ぐぎゃああああああ!!!!!」(ガクッ)
断末魔の悲鳴をあげ弟マリルが息絶えた
弟マリルの心臓には先ほどのナイフが深く突き刺さっていた

???「・・これであのマリルは自分の弟をあのイーブイ達が殺したと思う
    だろう・・・・」
“シュン”
ケーシィ老師「自分の大事な肉親を殺され・・血眼になり相手に復讐するでしょうな
       ボスマリルは」
???「そして復讐は復讐を、憎しみは憎しみを呼び・・・・」
ケーシィ老師「世界は・・・」
“ぐにょ〜〜〜〜”
喋っていたケーシィ老師の形が崩れ・・・・
メタモン「また戦乱の渦となる・・ですな」
メタモンへと戻った
???「そうだ。また楽しい世界になるぞ・・・
    さてマリル達が本格的に動き出すまで我等はしばらく本拠地へと身を潜めるぞ・・・」
“シュン”
二人は姿を消し、弟マリルの亡骸のみ残ったのであった
627名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 02:56:57 ID:???
そして>>596に続く

やっと規制が解け書くことができました。
なんとか前スレ>>410>>416-417を繋げてみたつもりですが、私もしっかりと
ストーリーの繋がりを理解していたわけではないので、
不自然だと思いましたらスルーして下さい。

とりあえずこれで二章は完了だと思います
>>588で言っているブラッキー(ユーナ)の入院などは三章のストーリーに組み込めば
良いと思います。三章は「逆襲のマリル」編ですかね)

最後に話を繋げる為に前スレ>>410>>416-417を勝手に改変してしまい
本当にすみませんでした。作者さんごめんなさい。
628名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 03:08:11 ID:???
・・・・・。
629名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 03:15:58 ID:???
最後に
脱出後ネンドールズ

弟マリル「オメェ等!!こいつがどうなってもいいのか!!」
ナイル「誰か助けてぇ〜」
ネンジロウ「くッ!どうすれば・・」
ネンちゃん「・・こうなったら・・アレを使うしかなさそうだな」
そう言いつつ目の前の書籍の一冊の本を軽く前に倒すネンちゃん
すると・・・
“ウィーーン ガチャ”
書籍が縦に開き赤いボタンがついた台が現れた
ネンジロウ「なッ!・・それは・・ネンちゃん!?」
フィア「それは・・・」
レイン「この学園に伝説として伝わっている巨神を呼び起こすボタンじゃ・・
    まさか本当にあったただなんて・・」
ボルト「お・・押すのかよ・・」
ネンちゃん「パイルダーオン!!」“ポチッ”

“ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・ガチャガチャガチャ・・・”
ネンちゃんがボタンを押すと地響きが起こり、周りの本棚や机が独りでに動き出した

弟マリル「ひィ!!なんだ!!??」
ナイル「学園の封印が解かれ・・・目覚める・・・」
フレア「このタマムシ大学が真の力を姿をさらすときがきたんだ・・・」
ワット「さあ!みんな持ち場につくのよ!!」

“ガチャガチャガチャ”
ネンジロウ「おお!!タマムシ大学の校舎が変形して巨大なロボットに!!」
630名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 03:23:07 ID:???
ネンジロウ「う〜〜ん・・・・よしこのロボットなら・・ムニャムニャ・・」
ネンちゃん「こら、ネンジロウ。いつまで気絶しているつもりだ」
ネンジロウ「・・・・ハッ!!・・あれ?タマムシガーは?弟マリルは?」
ネンちゃん「なんだタマムシガーって?弟マリルならパッチール君が倒して片付いたぞ」
ネンジロウ「ああ・・そう・・ハハハ・・ハッハー・・・」

ネンちゃん「ところでお前元Dストライクはどうしたんだ」
ネンジロウ「あ・・ああ、あの時の高速スピンで目を回しちゃったので穴の外に置きっぱなしにしてたの
      忘れてた・・・回収してこなきゃ・・・」
ネンちゃん「全く・・・・」

その後、銅太君はホウエンに帰り、元Dストライクはマリル軍との戦闘による怪我のためしばらく病院に入院
することになった
631名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 03:26:05 ID:???
すみません。最後にもう一つ。
話の流れで弟マリルを殺してしまい本当にすみませんでした・・・

ご不満であれば>>626をなかったことにして下さい。
632名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 03:28:59 ID:CayfJOtC
AGE
633名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 04:21:52 ID:???
>>631
私としては、弟マリルは生きてようが死んでようが、どっちでもよかったのですが…>>626を黒歴史にせず、且つ弟マリルも生かすというのは…さすがに無理があるか。
弟マリルは殺してしまったほうがいい、と言うことでしたら、>>596の修正を行いますー。
外野からの意見求む。これから新章突入だって時なのに申し訳ないorz
634 ◆unkoOG4fxs :2007/01/31(水) 04:39:59 ID:???
(*^_^*)違う違う♪
(*^_^*)そこじゃ そこじゃなーい♪
(*^_^*)ヴァギナそこじゃない〜♪
(*^_^*)そこは鼻の穴〜♪
635(*゚∀゚)つーちゃん ◆QFcAVQLVIM :2007/01/31(水) 04:41:42 ID:???
俺とヤ ラ ナ イ カ ?
           ,r'"⌒ヽ 
          / ^ω^ \
      , .-‐- くJ(      ゝ-rr- 、、
     /Y  ,r 、 `ー r'"^〃 、  つヒヽ
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,,  イ
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ
    ``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´
         ,に (`゙゙´ノ   f^ヽ
        ,ハ    ,ィ'   ,;-ゝ、
        /ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ
636名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 06:14:48 ID:???
とりあえず三章の導入は>>583-584でおk?
637名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 11:42:07 ID:???
>>633
どうなんだろ、そこらへんは話が入り組んでるからなあ…自分としては
どちらでも構わないが。つか>>596の学生マリル=弟マリルではないよね?なら修正の必要はあるのかな?

>>636
3章が逆襲編ならそうなるが、イーブイズvsマリル軍団の構図は2章と同じで、なんだかなぁ…
いいシナリオを書けない自分が言うのも何だが。
638名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 19:45:25 ID:???
このスレ読むの辞めても良いかな、と思ってきた
639名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 19:48:12 ID:???
>>636
ごめんごめん、>>583-584はコピペなんだ
グレンダイザー石川賢で検索してくれ
640名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 22:56:14 ID:???
>>637
話がごちゃごちゃしてるから分かりにくいけど
>>596の「学生マリル」≠弟マリルで合ってると思う。
マリルは大量にいるから、その中の1匹なんだろ。

>>583-584については何か不味い気がするな
641637:2007/01/31(水) 23:10:44 ID:???
>>640
…と思ったら>>525で偽装工作働いてたのかorz
でも、「大勢の中のマリル」としてなら>>596も成立するみたいだから、無理に修正しなくてもいいと思う。

既に設定の食い違いが起きてるな…自分もだけどorz
642名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 23:18:58 ID:???
やばい、誰かまとめてくれ
深い話なだけにぐちゃぐちゃのままだと余計混乱する

とりあえず第2章においての人物相関図とかがあると3章で活かせるかも
あとキャラ解説とか

>>638
「侍て」じゃなかった「待て」
643名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 23:46:28 ID:???
とりあえず、大まかな人物関係を…
旧イーブイズ
ブースター:名前はフィア。レインの夫。
シャワーズ:名前はレイン。フィアの妻。
サンダース:名前はボルト。アクアの夫で実況アナウンサー。
アクア:元改造シャワーズ。ボルトの妻。
エーフィ:名前はレイス。今でもライトのかげを追い求めて旅をしている。
ブースター:名前はライト。戦争で死に、只今天上界に住んでいる。
新生イーブイズ
シャワーズ(ナイル):レインの妹。タマムシ大学生歴史学(?)科。恋愛には疎い。
サンダース(ワット):ボルトの妹。タマムシ大学生でナイルと同じ学科。フレアのことが気になっている。
ブースター(フレア):留年生。ナイルのことが好き。一応、頭はそこそこ良い?
エーフィ(テイダ):タマムシ大学生で法学部。ユーナが好きらしい。
ブラッキー(ユーナ):タマムシ大学生の英文科。ライトの従妹だとか。
644名無しさん、君に決めた!:2007/01/31(水) 23:55:08 ID:???
続投するのか…
645名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 00:01:42 ID:???
周辺人物
さすらいのネンドールズ
ネンちゃん:冷静で、機械いじりが好き。
ネンジロウ:陽気…というか、お調子者で口癖は「ハッハー」
サーナイト:名前はリーフ。ネンちゃんのことが好きなのだが、超極端なツンデレで人が居ないとネンちゃんにデレデレして、他の人がいるとネンちゃんにツンツンして殴り飛ばす。ネンちゃんのチームメイト。
銅太君:ホウエン出身のドータクン。ネンちゃんのチームメイト。

その他
ピカチュウ(ライカ):ルキの兄で、ボルテッカーの使い手。一匹狼っぽい。
ピカチュウ(ルキ):ライカの妹で、パッチールの彼女。ナイルの中学の同級生である。
パッチール:シャワーズ家の近所に住む、ナイルの同級生だが変態野郎。ルキの彼氏だが、未だにナイルの事が好きである。


その他に、説明いる人がいるなら挙げてください。
646名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 00:06:01 ID:???
忘れてた…
新生イーブイズ追加
リーフィア(ウッド):ホウエン出身のイーブイ進化系。タマムシ大学へ転校。
グレイシア(スノウ):ホウエン出身のイーブイ進化系。ウッドと同じくタマムシ大学へ転校。



んで、三章の主人公はどうする?
647名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 00:06:13 ID:???
>>ブースター:名前はライト。戦争で死に、只今天上界に住んでいる。
648名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 00:09:04 ID:???
>>647指摘ありがとう…
脳内で、ブラッキーに訂正しておいてください…
649名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 01:16:15 ID:???
>>646 乙カレー
とりあえず、イーブイズvsマリルwithビークイン軍団の構図でいくのか、
それとも別のストーリーとして進めるかによって変わってくると思うのだが…
650名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 02:20:29 ID:???
三章もバトルかよ
651名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 04:27:37 ID:???
こんな時期に需要があるかどうかは分からないが、wiki借りてきた。
もうちょっと人に見せれるような状態にしてから出せって突っ込まれそうだけど、とりあえず掲示します。
ttp://www25.atwiki.jp/rahukire/
652名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 17:52:19 ID:???
設定や人物相関についての詳しいのはうぃきでやればよくね?
まとめやすいし、変更も迅速に出来るし
653名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 18:01:44 ID:???
>>649
戦いもいいけどさ、1・2章共に戦ってるから、工夫しないとたるくなるぞ
654名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 19:24:52 ID:???
というよりも、2章がここまで長引いた原因のひとつがバトルだと思う。
設定とか、他にも要因はあったけどね。
655名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 19:46:58 ID:???
漏れも書いていい?



出来ればよろしく^^
656名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 20:26:12 ID:???
ビッパ「ここがあのブースターのハウスね…」

ガラッ
ビッパ達はブースターの家へと忍び込み、寝ているブースターを縛り上げた

ビッパ「ブースター、君をマリル党へ案内しよう。そして君はそこで死ぬんだお」
ブースター「マリル?君たちは一体?」
ビッパ「マリル一族の仇はマリルの手でとるんだお!ちゃんと聞いたお!」

ブースター「君は勘違いしている!これを読んでくれ!」
http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
ビッパ「これはなんだお?」
ブースター「らふきれまとめサイトさ!」
シャワーズ「ええ、そうね」

ビッパ「誤解だったお!マリルを懲らしめてくるお!」


その日のうちに、マリル一族は給料未払いに激怒したビークイン・ドクロッグ・エンペルトの手によって壊滅した
657名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 20:37:01 ID:???
ハッピーエンドだな
658名無しさん、君に決めた!:2007/02/01(木) 23:51:30 ID:???
シャワーズ意味なくね?
659名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 00:03:38 ID:???
ええ、そうね

じゃなくって、いっしょに住んでいるということでは
660名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 01:15:00 ID:UcO/9BJC
age
661名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 05:33:04 ID:???
さて、これからどうするか
662名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 11:52:44 ID:???
再びさすらいの旅に出たネンジロウとネンちゃん

ネンジロウ「ハッハー、そろそろお別れだね」
ネンちゃん「急にどうしたんだいネンジロウ?」
ネンジロウ「あの時、どうして毒毒部隊が帰りたがった時、帰さなかったんだい?
あの時帰していれば、何事も無く終わってたんじゃないかい?ハッハー」
ネンちゃん「確かに、テレポート部隊が救助をしていたから。毒毒部隊は必要なかったね」
ネンジロウ「そうだね、ハッハー!」
ネンちゃん「ハッハー!それに私達が戦っただけで、マリル団は壊滅できた」
ネンジロウ「じゃあ何でとどめておいたんだい?」
ネンちゃん「ハッハー」
ネンジロウ「口癖を真似ないでくれよ、ハッハー」
ネンちゃん「…」
ネンジロウ「?」
ネンちゃん「君とは長い付き合いだったね、ネンジロウ」
ネンジロウ「?」
ネンちゃん「君も毒を吸っていればこんな思いをしなくてすんだのに」
ネンジロウ「…?まさか」
ネンちゃん「君が思っている通りさ」
ネンジロウ「ハニワ幻人…ゴクリ」

ネンちゃんとネンジロウの最後の戦いが始まった

ネンジロウ「ビルド アーップ!!」
663名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 15:53:30 ID:???
どかーんぐわーおわり
664名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 16:08:26 ID:???
最後のハニワ幻人ことネンちゃんは滅びた
665名無しさん、君に決めた!:2007/02/02(金) 22:00:02 ID:???
>>662-663
ネンジロウ「・・・という夢をみたんだ」
ネンちゃん「・・・・ああ・・そう・・・」
666名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 01:11:23 ID:???
ネタスレな流れになってきたぞ
667名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 02:29:11 ID:???
第三章〜ネンジロウのおつかい〜
668名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 02:42:59 ID:???
ネンジロウ「行って来ます」

シュン

ネンちゃん「いってらっしゃい」

シュン

ネンジロウ「ただいま」
ネンちゃん「早かったね」
ネンジロウ「テレポート使ったからね、ハッハー」

ネンジロウ「そう言えば、聞いた話なんだけど」
ネンちゃん「なんだい?」
ネンジロウ「ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたらしいよ」
ネンちゃん「何回恋をすれば気が済むんだろうね」
ネンジロウ「そうだねハッハー」

その頃ラフレシアははるかシンオウの地でムクバードの巣の材料になっていた
669名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 02:47:12 ID:???
第四章〜すてられぶねアドベンチャー〜
670名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 10:52:51 ID:???
2章で、何故フリーザーが改心したか、って話(外伝)需要ある?と言ってみる
671名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 15:44:45 ID:???
ボーマンダ「捨てられ船を破壊してやる!逆鱗ーッ!!」
672名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 22:27:36 ID:???
とうとうネタスレ化したか
673名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 22:29:34 ID:???
3-S組!フーディン先生!
674名無しさん、君に決めた!:2007/02/03(土) 23:30:00 ID:hTfiTtEE
>>670
外伝で不明瞭な部分とかの話しをうまく補完するのは
良い方法かも
675名無しさん、君に決めた!:2007/02/04(日) 02:48:41 ID:???
???の本拠地
メタモン「付きましたね、???様」
???「さあ、入るか・・・」
二匹は入っていった


???の部屋は、荒らされまくりだった
???「・・・な、なんだこれは!?」
メタモン「一体何があったんでしょうね?」
「フフフ、もう逃げ場は無いぞ、???!」
???「お前は・・・ボーマンダ?!」
ボーマンダ「残念だったなぁ!げきりんッ!!!」
???「ぐあああぁぁぁぁ!!!」
メタモン「ああ!ザ・フジミと呼ばれる???様が一発で!」
ボーマンダ「お前も終わりだ!」
メタモン「ぎゃああああ!!!!」

こうして悪は滅びたでも俺達の冒険はまだまだこれからだぜEND
676670:2007/02/04(日) 08:32:23 ID:???
>>674
うん。それに次章のつなぎにはなるかな、と思ってね。
まとまり次第投下します。
677名無しさん、君に決めた!:2007/02/04(日) 22:13:36 ID:???
保守
678670:2007/02/05(月) 16:27:28 ID:???
書いててなんか自己嫌悪に陥ったorz
つっこみどころ満載だと思いますが、ひとつの解釈だと思って読んでみてください。
改めて、今までの書き手さん達に感謝。


これは、マリル党による一連の事件が起こる少し前の話である――。

取材が来る、と看守が言ったのはつい先日のことだ。服役して以来2年半が過ぎようとしているが、
本当なら死刑にされてもおかしくない重罪を犯した私のところのに取材、ましてや面会などごく限られた
者しか来なかったので珍しかった。と同時に、それだけ平和になったのかな、とも思った。

記者は二匹。毎朝新聞社の者だと名乗った。
聞かれるのは……やはりあの事だろう。
記者A「それでは……終戦後から裁判に至るまでについて、お聞かせ願いますか?」
それを聞くと私は、まるで遠い昔のことを語り出すかのように、あの頃のことを思い出した。
679670:2007/02/05(月) 16:36:04 ID:???
リザードンとの戦いの後、私はベッドの上にいた。どうやら助けられたらしい。
……あの時。
ルギアについて、私が知っている事を洗いざらい話した。意識が遠のくのを感じ、目の前が段々と遠くなって
いったとき、不意に何かが私の前に現れたように思えた。そして、気が付くとこのざま、羽のない、無様な姿で
細々と生きていた。これが、研究に研究を重ね、最強を追い求めた者のなれの果てとは――馬鹿馬鹿しい。
結局私は、私の最大の目標を達することなく、敵に生きながらえさせてもらっているのだ。
外は暗く、ベッドの隣にある窓ガラスは鏡の役割をし、哀れな鳥を映し出していた。
しばらくして、ポリゴン2がポリゴン達を引き連れてきた。
フリーザー「……お前らは」
ポリゴン2「私達、ノーマル族直轄、ポリゴン検察団、です。私、団長の、ポリゴン2、です。あなた、重要参
      考人として、保護、しました」
その団長によってこれまでの経緯が話された。ここはノーマル族の救護班による救護所であること、スイクンや
ルギアが倒されたこと、そして、ホウオウによって終結宣言がなされた事。
それから団長は、裁判を受けてもらうことになる、と言って去った。

なにもかも、終わった。そう感じた。
680670:2007/02/05(月) 16:43:55 ID:???
私の回復を待って、例によってポリゴン達が取り調べを始めた。……取り調べなぞ意味がない。私のやったことは
明白で、どこをどうやっても死刑確定。それでも、公平性を尊重しようとする姿勢か、それともそう設計されたか、
そうすることしか出来ないか、奴らは愚直にも、生真面目に聞いてきた。
大量虐殺、生物改造・複製、大量破壊兵器製造、……自分でも恐ろしくなるほどの重罪だ。
だが、結局正義は勝者の物であって、連合軍が負けていれば、私のしたことは正当化され、私は英雄となっていたに
違いない。そうしたら……裁判などつまらぬ物をせずに皆殺しだ。

自力で動けるようになって、地下牢へと異動になった。生活はあまり変わらない。絞首刑か、毒ガスか、もう一発
ブラストバーンでも喰らうか……ようは、死ぬまでの暇つぶしだ。
あまり恐怖は感じていなかった。寧ろ、裁判でどう悪態を付くか――そんなことを考えていた。
取調中、無線を盗み聞きして分かったことだが、私の部下だったマリルが唯一、捕まっていないらしい。奴なら……
ここに来て、連合軍を倒すために力を貸して欲しい、なんてやってくるかもしれない。そうしたら、義翼でもつけて
もう一度リザードンを倒すチャンスが回ってくるかもしれない。

そんな時、一つの小包が届いた。
681670:2007/02/05(月) 16:50:23 ID:???
私に何か届き物があるなど考えもしなかった。何が送られてきたか見当も付かなかったが、開けてみることにした。
翼を失った今となっては、くちばしで包装を解くのも一苦労だったが、ようやく何が送られてきたか分かった。

一冊の本。

それも、この戦争についての本らしい。
終戦から既に数ヶ月、確かにこういった本が出版されてもおかしくない。だが、誰が何の目的で、それも私に送ってきた
のか、分からなかった。どうせルギア批判だろう……と読む気にはなれなかったが、空想も飽きてきた頃で、暇つぶしに
読んでみた。

私は、愕然とした。
その本は、戦争の発端から終戦までを、兵士や民衆達から聞いた話や編者の主観が書かれた文章から成り立ち、そこには、
彼等なりの生活があり、怒りがあり、戦いがあり、深い悲しみがあった。よくまとまっていた。

――私はこの戦争に関わった。何のため? 自分の野望のためだ。それは正しかったのか? 他人の命や幸福を奪ってまで?
そして何より、この本の編者が、私が『プロトタイプ』として――物として扱ったあのシャワーズだと知ったとき、
私は絶望のどん底に叩き落とされた気がした。自分のやったことが、自分の犯してきた罪が、野望が、どれだけ他者を
傷つけ、苦しませてきたか。
私は、終戦後初めて泣いた。誰のためとも分からずに、どうせ、泣いたって何も変わりはしないと知りながら。
682名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 16:53:38 ID:???
ん?終わったのか?
683名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 16:55:57 ID:???
ルビー:7月
サファイア:9月
エメラルド:5月
ダイヤモンド:4月
パール:6月
トパーズ:11月
プラチナ:笑
684670:2007/02/05(月) 17:15:13 ID:???
>>682
長く続いた2章が終わり、次章までの空白、といったところか。
まだ始まってもいない。

裁判は、激しい雨の降る中、ハナダ郊外の裁判所で行われた。いつの間にか、連合軍は臨時的な「政府」となっていたが、
私にはどうでも良かった。恩赦がくだるわけでもなく、かといって私の罪が晴れるわけでもなく、私は死ぬのだ。死んで
お詫び、など軽々しく思えたが、私には生きる意味も権利も無いように思えた。
意外だったのは、あのホウオウも裁判に掛けられている事だ。戦争を起こした首謀者、としてだそうだ。そして、政府の
リーダーとして大統領になったのが、あのリザードン殿。

私は裁判で、全ての罪を認めた。ざわつく傍聴席や見守る報道陣、少し驚いた表情を見せた陪審員。それらは気にならなかった。

数回の公判の後、私に下った判決は――終身刑。


だいたいそのようなことを話し終えると、記者達は少し戸惑った様な表情を見せた。
記者A「ええっと……以上で終わりですか?」
フリーザー「ああ。他に何か?」
記者B「いえ、他には……」
彼等は、なぜ私が「死刑にならなかったのか」を聞きたかったようだ。実際、判決後政府や検察団にはそういった問い合わせが
殺到したらしい。――無理もない。ルギアに手を貸し、ここまで戦火を広げたのは私だというのに、極刑にしなかったのだから。
その事は戦後最大の謎とされているとかいないとか。
時間も迫ってきたらしく、面会場を去ろうとした。不意に、記者の一匹が立ち止まり、こちらを向いて言った。
記者A「もしかしたら、その本を貴方に送ったのは、その編者さんの近くにいる方では無いでしょうか?」
フリーザー「何故そう思う?」
記者A「それは分かりかねますが……貴方に何か伝えたかったんじゃないでしょう」
その記者は送り主が誰だか分かっているような口ぶりだったが、敢えて聞かないことにした。

彼等が去った後、私は彼等には言わなかった、「その後の真実」を思い出していた。
685名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 17:27:44 ID:???
なんだ、終わってなかったか
686670:2007/02/05(月) 17:29:48 ID:???
判決が下った夜、私は独房の中で考えていた。――何故私は死ななかったのか?
国民は死刑を望んでいたわけだし、弁護がうまくいったとは思えない。裏側で力が働いた、そうとしか思えなかった。

牢の入り口で物音がし誰かが入ってきた。看守の見回りかと思ったが、さっき来たばかりだ。
?「フリーザー殿、私が誰だかわかりますか」
聞き覚えのある声。私はそれを忘れるはずが無かった。
フリーザー「リザードン殿……」

何故彼がここに来たかは分からない。しかし、思い当たる節が無いわけでもなかった。
フリーザー「貴方が……私を死刑にしなかったのですか?」
リザードン「そうだ」
フリーザー「何故です? 私には信じられない。あれだけの罪を犯しておいて……それに、貴方のご子息をも
      殺したというのに?」
リザードン殿は、しばしの沈黙の後、こう言った。
リザードン「……確かに、貴方はリザードを殺した。憎むべき相手なのかもしれない」
フリーザー「では何故?」
リザードン「本当は、この戦争には勝者はいるべきではないと思うのです」
私は、何を言っているのか分からなかった。
リザードン「勝者が生まれてしまっては、過去の6人の独裁者のように、世界を意のままに操ろうとする輩が出てくる。
      ホウオウ殿は、自身の罪と、その事を嫌って自ら裁判を受けた。
      それに、この国は色々な物を失ってしまった」
フリーザー「色々な物?」
リザードン「文化や財産、技術や知恵、尊い命。多くの物を失いすぎた。これ以上失う必要は無いでしょう?」
フリーザー「私に生きる権利も意味もない……」
リザードン「そうですか。それなら……貴方は、生きて自分の犯した罪を償ってください。いつになっても
      かまいません。あとは、貴方次第だ」
そう言い残して彼は去った。私はしばらくの間、呆然としているしか出来なかった。

私に残ったのは、小さな自分と、僅かな「生きる意味」。それだけで十分だ。

687670:2007/02/05(月) 17:34:32 ID:???
以上です。
2章で改心したフリーザーの話を補完しようと思い書きました。
継ぎ足したり削ったりするべきところも多々あるかと思いますが……これで精一杯。

次章に期待。

>>685
ただ始めるのが難しいorz
688名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 22:41:47 ID:???
やっとこさ規制解除だ…

ところで、3章は誰かが冤罪で死刑になるってのはどう?
689名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 22:53:49 ID:???
どうって言われても…意味不明なんですけど
短期間に一人で全部書くならそれでいいんじゃない
690名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 22:56:09 ID:???
>>688
そんでもって、自らの罪を晴らすために、事件を解明して
いく(仲間も協力したり、逆に主人公を疑う)、とかかな?
691名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 22:56:52 ID:???
>>688
逆転裁判?
692名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 23:42:04 ID:???
むしろ、映画で言うと逃亡者や容疑者室井信次か

wktk
693名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 23:48:57 ID:???
3章はマリルの逆襲が良いなぁ
色々伏線あったし

冤罪話はサブで入れればいいよ
694名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 23:50:36 ID:???
別世界の話に(ry
695名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 23:53:21 ID:???
ポケモン裁判も楽しそうだけどリレー小説の題材としては厳しいかと・・・
一気にまとめて話にしてくれるなら全然構わないんだが
696名無しさん、君に決めた!:2007/02/05(月) 23:58:11 ID:???
マリルの策略にはめられて濡衣を着せられる…と考えてみた。


裁判は書き手が複数いると混乱するから、どちらかというと推理物っぽく
したほうがいいと思う。
697名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:00:07 ID:???
裁判まで使うとは今回のマリルは中々の策士だな
ケーシィ導師もやられたし
698名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:08:43 ID:???
今回のボスマリルは部下が優秀そうだな
それで良いと思う
もっと強力に、もっと強大な軍団じゃないと話が広がらないぜ
699名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:14:32 ID:???
2章は(特に後半)バトル重視だったから、次は頭脳戦とみた。
マリルも、身代わりを使って死を偽装している事だしね。

すっかり悪役が定着しているな>マリル
700名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:16:25 ID:???
俺もそう思う、大学編は敵の規模がしょぼかったため使えそうなキャラは何らかの話で使用中でいじくり難かった
ルギア軍みたいにでかい組織の方がやりやすいんじゃないかな
更には伝説のポケモンも何体かマリル軍に着いてくれると激しい死闘が期待できると思うぜ
701名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:31:57 ID:???
おっ2章終わったのか、次は3章だな俺もまた書こうかなぁ…
一つ言いたいんだがポケモンに名前は止めようぜ
702名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:38:47 ID:???
>>701
確かに。
まあ、あれだけ言われたんだから流石にもう名前はないかと思う。
703名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 00:48:59 ID:???
>ポケモンに名前は止めようぜ
禿同
ってか此処の住民なら解ってるから安心しても宜しいよ(・・・たぶん)
704ヒョウタ ◆hXYPkArJ1M :2007/02/06(火) 12:39:09 ID:???
腐臭
705名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 19:45:53 ID:???
出来るだけ早く第三章始めようぜ
706名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 20:42:36 ID:???
マリル「エスパー族のケーシィは罷免され、族長は不在
     竜族のハクリュー族長は毒部隊の不始末で冷凍刑、代わりに族長の座に着いたのが
     過去に戦果があったとは言え、所詮若造のフライゴン…」
ビッパ「若造って、マリルさんはそのフライゴンよりもっと若いお」
マリル「僕は天才ッスからね、年齢以上のものがあるッスよ。天才的に」
ビッパ「(復讐するって言う割には妙に明るいお。天才って分からないお)」

ビークイン「マリル様の話の邪魔は控えるように」
ビッパ「わ、悪かったお…」

マリル「神出鬼没のネンドールズが毒部隊を抑えておいてくれたのはラッキーだったスね
     おかげであいつらも禁テレポートの牢獄に送られたと効いたッス
     厄介な毒族も立場がまずくなり確実に勢力を削いでいるわけッスが…」
相手の勢力の確認が終わった、彼らの目的は次はどの勢力を削ぐか
弱体化した水、少数派の電気は問題としない
そして彼らが選んだのは…

707名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 20:42:42 ID:???


ケーシィ「ふぅ、やれやれ。まさかこのワシがしてやられるとは…」
ラルトス「まっ、仕方ありませんね。私達は独自に動いてなんとかしましょう」
ケーシィ「『いつも通り』ってやつじゃな。側近がいるような仕事は性にあわんかったからな」
ラルトス「(仕事を放棄してたから、あの結果だったんですが…)」
罷免されたケーシィ達は身を隠し、肥大化するであろうマリル党を倒すべく協力者の元へ向かっていた

ラルトス「いつものイーブイズは今は一般人ですからね、危険にさらすのは賛成しませんよ」
ケーシィ「彼らはマリルのターゲットの一つじゃからな。それは無理な相談ってもんじゃよ」

数回のテレポートの後に彼らは協力者達との待ち合わせ場所に到着した

バクフーン「やれやれ、急に呼びつけるくせに遅れるんだからな。
       前の傷が癒えて無いんだ、あまり期待はしないでくれよ。」
ケーシィ「あぁ、分かっておる。だがいざって時には力を出してくれると信じておるよ」
バクフーン「…人使いの荒い爺さんだ。それから、彼女を探してきたぜ」
ニドクイン「私がいればこんな事にならなかった…そう思ってたところよ…ありがとう
       片腕しかないけど…やるわ。私にはニドキングとの約束があるから、マリル党みたいなのは…」
ケーシィ「辛かっただろうがありがとうよ。ワシらは裏で働く必要がある。
      影となって動くには、お主みたいな公的には死んだとされる存在が必要なんじゃ。」
708名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 20:43:51 ID:???
旧キャラの口調は過去ログで確認しながらやったつもりですが
ボスマリル=フリーザーと一緒に居たマリルなんでしょうか?
最近のマリルとは口調が違うので違ってたらすいません
709名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 20:52:31 ID:???
>>708
その通り
ルギア軍唯一の生き残り、といったところか
710名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 20:55:03 ID:???
三章の主人公は爆風?
711名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 22:13:51 ID:???
ニドクインもやるんか、頑張るなぁ
712名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 22:28:24 ID:???


とあるポケモンの枕元に立ったミツハニーが呪いの言葉を囁いてた
ミツハニー「お前はそれでいいのか?」
???「う………」
ミツハニー「お前はそれでいいのか?よくない、よくないだろう」
???「う…うん……」
ミツハニー「キレイハナにふさわしいのは誰だ?」
???「そ…れ…は…」

ビークインの指令を受けたミツハニーは草族を内部から破壊する為に
操りやすい相手を探し、そして選んだのがキレイハナに恋をしているポケモン

ミツハニー「ふさわしいのはお前だ」
???「そうだ…僕だ…キレイハナさんにふさわしいのは」
ミツハニー「ラフレシアではない、お前。ロゼリアだ」
ロゼリア「そう、僕だ…」
ミツハニー「その為にはどうすればいい?ラフレシアを消すか?」
ロゼリア「ラフレシアを…消す!」
ミツハニー「そうだ、ラフレシアを殺せ。ラフレシアに味方する者もだ」
ロゼリア「殺す。ラフレシアとその味方を…殺す」
ミツハニー「そうだ、殺せ。完全に」

ロゼリアの心は憎しみに支配されていった

ミツハニー「心に憎しみがある奴は簡単に洗脳できる。これは我々からのプレゼントだ」
そう言うとロゼリアの枕元に一つの石を置き、飛び去っていった


ロズレイド「キレイハナさんにふさわしいこの僕が一番強く、そして美しい」
ラフレシア、いや草族への刺客がここに誕生した
713名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:50:25 ID:???
大学立てこもり事件から三年が過ぎた
世界はケーシィ老師の辞任以降政府の下落ち着きを取り戻し始めていた
不可解な点といえば大学に居た戦士や一部の生徒、そしてあの時毒ガスを撒いた毒族の部隊全員がが変死した事だが
毒ガス作戦の副作用として処理されていた

しかし、政府に駆け込んできたある人物により事態は大きく変わることとなる

政府本部
ドーブル警備員「よし、今日も異常なしだな・・・ん?」
ドーブルは玄関に何者かが倒れているのを発見した
ドーブル「おい、しっかりしろ!どうした!?」
???「だ、大統領の所に・・・早く・・・マ・・マリルが・・・」
ドーブル「何っ、マリルだと!?・・・お前よく見ると体中傷だらけじゃないか」
謎のポケモンは全身に傷を負っていた
ドーブル「すぐに医療班の者を呼んでくる!」
???「そ、そんな・・・事・・より・だ・・大統領」
ドーブル「解った、それも知らせてくるって」
ドーブルは真っ先に医療班に連絡をし、その後大統領の部屋へ向かった
ドーブル「大統領、謎のポケモンが傷だらけで玄関に倒れていました」
リザードン「あぁ、それはさっき医療班のラッキーから連絡があった」
ドーブル「それで大統領に至急お会いしたいとの事ですが・・・どうやらマリルが絡んでいるようです」
リザードン「何っ、早速向かおう。ギャロップ、すぐに各部族の族長を呼べるよう準備をしておいてくれ」
ギャロップ「了解!」
714名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:50:52 ID:???
ちょwwミツハニーコワスww
715名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:51:26 ID:???
リザードンは医務室へ向かった
リザードン「ラッキー、状態はどうだ?」
ラッキー「傷は見た目ほど酷くありません、よほど急いで来たのでしょう全身が激しく疲労しています」
???「だ、大統領・・・」
リザードン「大丈夫か、まだ無理に話はするな」
???「いえ、大丈夫です」
リザードン「そうか、なら話を聞かせてくれ」
ゴウカザル「私の名前はゴウカザル、北の地ホウエンの領主です」
リザードン「あのホウエン地方から来たのか!我々とはほぼ交流が無く独自の文化を築いているとは聞くが・・・」
ゴウカザル「ホウエンがマリル団に丸々支配されようとしています」
リザードン「何だと!その話もっと詳しく聞かせてくれ」
ゴウカザル「はい、ホウエン地方はテンガン山という大きな山並で東西に分断されていて、更に北の地域は猛吹雪により更に分断されています。
北を治めるのがエンペルド、東を治めるのがドダイトス、そして西を治めるのが私ゴウカザルと言う訳です。
マリル団が現れたのはドダイトスが治める東の地域でした、突如現れた数万にも上る軍勢により一週間も掛からずに制圧を完了させたのです
次にマリルはテンガン山西側を制圧し北上、エンペルドの治める地域も一週間で完全制圧しました」
716名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:52:03 ID:???
リザードン「な、何と言う事だあのマリルが此処までするとは・・・それにしてもドダイトス殿の地域がやられた時に何も対策は講じられなかったのですか?」
ゴウカザル「ホウエン地方は先ほども言ったように完全に三つに分けられていまして、各地域同士の交流もほぼ無いので情報が伝わらなかったのです。
もちろんマリル達が情報を漏れないように行動を起こしたのもあるでしょう、それ程マリル達は強いのです。
幸いエンペルドはマリル団が責めてきた際に我々に密使を送ってくれました、そのおかげで我々は迎え撃つ準備が出来たのです。
しかし、マリル団は強い・・・万全の準備をしていた我々でも・・・」
リザードン「なるほど、大体状況は掴めました」
リザードンはギャロップに合図を送った
リザードン「ギャロップ、各部族長に緊急収集をかけてくれ!」
ギャロップ「了解!その準備は出来ています!」
717名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:52:38 ID:???
数時間後各部族の族長は本部に集まった
リザードン「・・・と此処までがゴウカザル殿から聞いた話だ」
ラフレシア「な、何てことだ」
バンギラス「マリルの野郎、中々の悪党っぷりだぜ」
サンダー「マリルめ、まさかホウエン地方に潜伏していたとはな」
カイリキー「ゴウカザル殿、今ホウエン地方は完全に支配されているのですか?」
ゴウカザル「まだ私のゲリラ部隊が頑張ってくれていると思います、しかし多勢に無勢何時まで持つか・・・」
ドサイドン「敵部隊についてお聞かせ願いたい」
ゴウカザル「テンガン山奪回に向かった部隊の話ではテンガン山に巨大な要塞を作っているようです。
更にそこを守護するのがヒードランとクレセリアの部隊で、数で勝るはずの我が奪回部隊は壊滅させられてしまいました
更に制圧された地域の者どもは全員マリルの軍勢に降伏し、共に我々に攻撃をしてきました」
ハブネーク「つまり、ホウエンのポケモンほぼ全体が敵・・・」
オニドリル「ヒードラン、クレセリア・・・聞いたことも無いポケモンだ」
ゴウカザル「ホウエン地方に伝わる伝説のポケモンです、私も存在しているのは始めて知りました
ヒードランは『ルーク』クレセリアは『ビショップ』と名乗っていたようです」
トゲチック「伝説のポケモンまでもを味方につけているとは、今回のマリルは侮れませんね」
ハクリュー「『ルーク』に『ビシッョプ』・・・という事は他にもいそうですね、さしずめマリルは『キング』とでも言いたいのでしょう」
リザードン「ホウエン地方のポケモンは我々にとって殆どが未知のポケモンだ、苦戦は免れないだろう」
ゴウカザル「どうか皆様の力をお貸し頂きたい!」
ゴウカザルは土下座をした
リザードン「頭を上げてください、これはポケモン世界全体の問題です」
ゴウカザル「リザードン殿・・・」
リザードン「これより我々はホウエン地方奪還及びマリル団との決着に動こうと思う!
異議のあるものは挙手してくれっ!」
718名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:53:20 ID:???
しかし手を挙げる物は誰も居なかった
ギャラドス「北の地域で同じポケモンが困ってるんだ、見捨てるわけには行かないぜ!」
カイロス「左様、これは無視できません!」
ジュペッタ「マリル党との決戦もこれで最後にしましょう!」
バンギラス「リザードンさんについて行くぜっ!」
ドサイドン「リザードン殿、乱世を終わらせるために立ち上がりましょう!」
ラフレシア「そうだそうだ!」
オニドリル「いっちょやってやるぜっ!」
リザードン「よし、早速計画を練ろう!」
全員「「了解!」」
ゴウカザル「皆さん、ありがとうございます!」
リザードン(今回のマリルは油断ならない、あいつの手も借りる事になるだろう・・・)


こうして新たな戦いが幕を開けたのであった
719名無しさん、君に決めた!:2007/02/06(火) 23:58:15 ID:???
シンオウじゃないのか?
720名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:02:11 ID:???
>不可解な点といえば大学に居た戦士や一部の生徒、そしてあの時毒ガスを撒いた毒族の部隊全員がが変死した事だが

なんと唐突な
721名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:02:16 ID:???
マリル強えぇ!
722名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:04:39 ID:???
これは
>>687-703
までの流れが台無し
723名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:05:33 ID:???
その頃
シンオウ地方西地域

ムックル隊長「ギャー!!」
『ジョーカー』ダークライ「フフフ、他愛も無い…マリル様に報告しろ!西地域完全制圧だとな!」

ボスマリル「・・・そうか良くやった」
手下マリル「ついにシンオウ地方征圧ですね」
ボスマリル「フフフ、此処で国力を高めた後にカントーへ捲土重来よ!
さぁ、高らかに宣言しろ!「マリル帝国」ここに誕生だ!」
724名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:05:55 ID:???
>>722
別に今すぐ戦うわけじゃないでしょ
ここから色々とあるんだよ、きっと
725名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:06:54 ID:???
あぁ、ホウエンとシンオウ間違えた!
すまん…_| ̄|〇
726名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:08:39 ID:???
マリルスゲェw
これは強敵だわw
727名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:10:16 ID:???
>>720
恐らく全スレにあったことだと思う
確かブラッキーが入院したとか何とか
728名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:11:18 ID:???
とりあえずGJ
今回はスケールがでかいな
729名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:12:02 ID:???
ディア&パル「ディアル・オーロラ・ウェイブ」
ディアルガ「時間の使者!ディアルガ!」
パルキア「空間の使者!パルキア!」
ディア&パル「ふたりはパルディア!」
ディアルガ「闇の力の僕達よ」
パルキア「とっととおウチにお帰りなさい!」

ディアルガ「時の咆哮!」
パルキア「亜空切断!」
パルキア「ポケモンのうつくしき魂が」
ディアルガ「邪悪な心を打ち砕く!」

ディア&パル「ディアパル・マーブル・スクリュー!」


グラードン「パルタン、ハァハァ」
ダーテング「ディアタンもなかなか…」
730名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:12:48 ID:???
>リザードン(今回のマリルは油断ならない、あいつの手も借りる事になるだろう・・・)

やっぱりフリーザーか?それともケーシィ老師?
731名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:15:05 ID:???
>>730
ホウオウ・ルギアのコンビも捨てがたい
732名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:17:06 ID:???
すげーな、これだけの軍隊を支えるビッパって金持ちなんだな
733名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:17:51 ID:???
一体しかいない伝ポケに愛称なんてやめましょうよ
734名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:19:39 ID:???
ビークイン(『マリル帝国』・・・マリル様っぽいな、でもそこが素敵!////)
735名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:20:34 ID:???
         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ 主要な伝ポケはビッパ&ビーダルに買収されました
     ゝ   > (・)-o-(・) \                ______
    |   (_  (__人__) )  |              /壱 / /万:/|
     \    ̄ i__i__i  ̄.:::/ ___ .      _ |≡≡|__|≡≡|彡|_____
     /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/     / ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
    / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.    / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|  
   / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.  |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
736名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:22:18 ID:???
そもそもヒードランとクレセリアって伝説なのか?
737名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:22:52 ID:???
ビッパwwwwwwww
738名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:24:35 ID:???
シンオウの伝説って三水母と時・時空だけだろ?
739名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:26:33 ID:???
ビッパSUGEEEEEEEE!
740名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:27:35 ID:???
次々とシンオウを制圧していくマリル党、いやマリル軍の姿をみて
ビッパは驚きを隠せなかった

ビッパ「すごいお、これなら仲間割れを狙う必要なんか無かったお!」
ボスマリル「甘いな、かつて強大な力を持った水軍はそれでも負けた」
ビッパ「でも僕たちの勝ちだお!十分勝てるお!仇もとれるお!」
ボスマリル「あぁ、君達のおかげで、、、弟や妹、妻の仇がとれる、、ぅ」
ビッパ「泣かないで欲しいお、当然の事をしたまでだお。」

ボスマリル「(ここまでの働き予想外だったッスが、、、ここまでのコネがあるとは
         天才には運も舞い込んでくるみたいッスね)」
目薬を懐に入れながらボスマリルはその場を去った
741名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:28:38 ID:???
マリル軍の凄さ
策士ビークイン≧資金源ビッパ族>>>>>>>>>>>>>>>>ボスマリル
742名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:31:21 ID:???
土台と皇帝は殺されたのか?
743名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:32:31 ID:???
>>742
皇帝は>>587
土台は生死不明?死亡?
744名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:34:33 ID:???
土台は死んでるだろ、マリルの冷凍ビームで死亡
745名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:35:02 ID:???
またまたマリルの喋り方変わってるな
746名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:36:10 ID:???
あれでしょ、戦うときはボスっぽく
プライベートとかビッパと話すときは〜ッス
747名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:36:41 ID:???
>>743
北地方領主何やってんだwwwww
金で動くなよwwwww
748名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:38:21 ID:???
シンオウの領主が3クラゲじゃないのは何故じゃ
749名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:40:44 ID:???
>>748
いわゆる一つの出し惜しみ
750名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:41:30 ID:???
エンペルド「ホウエンの北は何も取れないし貧しいんだ、経済破綻寸前
       そんな所の領主やってるより誰かに支配してもらった方が楽だもんね〜金までもらえたし〜」
ビッパ「それは可哀想だお、お金あげるお。」
エンペルド「ありがとうございましゅ〜」ペコペコ
ビークイン(駄目だこいつ・・・)
751名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:43:02 ID:???
>>750
ちょww肩の荷下ろしすぎwwwwww
752名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:43:21 ID:???
>>エンペル『ド』
753名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:43:23 ID:???
>>748
領主とは別の伝説の守護神みたいな存在じゃね?
もうマリルに捕まってそうだけど
754名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:51:39 ID:???
とりあえずシンオウ最強の男ガブリアスこそ残ったナイトの称号に相応しい
755名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:52:41 ID:???
ナイトと言ったらサーナイト♀しか居ないだろ!
756名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:56:00 ID:???
エロドレイも忘れないで
757名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:56:01 ID:???
         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ エンペルト君はビッパ&ビーダルのペットになりました
     ゝ   > (・)-o-(・) \                ______
    |   (_  (__人__) )  |              /壱 / /万:/|
     \    ̄ i__i__i  ̄.:::/ ___ .      _ |≡≡|__|≡≡|彡|_____
     /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/     / ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
    / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.    / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|  
   / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.  |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
758名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 00:58:58 ID:???
         ____
       /      ヽ _
     i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ 北部住民はお金を見せただけで降伏しましたお。
     ゝ   > (・)-o-(・) \                ______
    |   (_  (__人__) )  |              /壱 / /万:/|
     \    ̄ i__i__i  ̄.:::/ ___ .      _ |≡≡|__|≡≡|彡|_____
     /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/     / ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
    / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.    / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|  
   / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.  |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
759名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:00:55 ID:???
ナイト候補
・ガブリアス
・エルレイド
・マニューラ
・ポワァーオ

さあ選べ
760名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:01:13 ID:???
何でドサイドンになってんだ?
サイドンは?
761名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:05:02 ID:???
3章

マリル党下準備
>>706
>>712

影で動く味方
>>707

マリル帝国完成
>>713
>>715-718 >>723 >>740 >>587 >>750

マリル軍
キング マリル
クイーン ビークイン
ビショップ クレセリア
ルーク ヒードラン
ナイト 未定
ボーン 毒格闘なのでドクロッグorグレッグル

>>760
前スレ>>401-402で進化した
762名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:06:51 ID:???
マリル軍
ジョーカー ダークライ
ペット エンペルト
763名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:06:57 ID:???
クイーン: ビークイン 虫
ルーク:  ヒードラン 炎
ビショップ:クレセリア エスパー
ボーン:  ドクロッグ 毒 格闘
764名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:13:02 ID:???
シンオウ地方の危機は全世界に広まった

フライゴン「どうやらシンオウ地方にはガブリアスって言う生意気な野郎が居るらしい、殺してやる」
ヤミラミ「その噂なら俺も聞いたことがある、どうやらミカルゲって言う奴も生意気らしい・・・ぶっ殺してやる」
765名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:25:52 ID:???
シンオウ地方のとある村

ブイゼル「本当に行くの?」
パチリス「あぁ、止めないでくれ」

金じゃない、そう語る彼の目には野望の火が燃えていた

ブイゼル「なぜ、とは聞かない。私は君を失いたくないから」
パチリス「だが俺は男だから…止められる訳にはいかない」
ブイゼル「だからあなたを」
パチリス「だから君を」

ブイゼル&パチリス「倒す!」

水を纏い高速で突進するブイゼルを同じく高速の動きで避けるパチリス
電光石火の動きでぶつかり合う二人だが決定打には至らない

ブイゼル「(このままじゃ埒が明かない、まずは動きを止めないと!)」

ピタリとブイゼルがその動きを止める、そしてそこに電光石火を決めるパチリス
パチリス「!?…行かせてくれる訳じゃないのか…」
ブイゼルの狙いに気付き離れようとしたが、水がパチリスの体を絡めとり身動きを取れなくした

ブイゼル「さあ、渦潮からは逃げられないわ。おとなしくここに残って…お願いだから」
パチリス「ごめん…本当に、ゴメン」
放電が辺りを包み、ブイゼルは気を失った。

パチリスは旅立った、マリル軍に入りボルテッカーを操るピカチュウと戦うために


ブイゼル「…行ってしまったのね…でも、必ず連れ戻すから!」
愛する人を取り戻したい一念でブイゼルはフローゼルに進化した
766名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:27:05 ID:???
>>764
フライゴンは殺すなんていいません><

というのは冗談として、フライゴンってガブリアス連れてなかったっけ?
767名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:37:46 ID:???
???「金をくれるというのは本当か」
マリル「だれだ」
???「我が名はアルセウス、オレもおまえ達の仲間になろう」
マリル「なってくれ」
アルセウス「いいだろう」
768名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:38:40 ID:???
>>767
ちょwww創造神wwwwww
769名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:39:54 ID:???
ありえねぇwwwwww
770名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:41:29 ID:???
???「出番と金をくれるというのは本当か」
マリル「だれだ」
???「我が名はエンテイ、オレもおまえ達の仲間になろう」
マリル「イラネ」

エンテイ…_| ̄|〇
771名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 01:57:27 ID:???
3章キター
これを機に2章で離れていった職人も戻ってきて欲しいですね
772名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 02:19:29 ID:???
とりあえず、主人公が誰なのかはっきりしないとな
773名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 02:35:28 ID:???
ブースターの家
ブースター「世界のピンチだ、また戦うぜっ!!」
シャワーズ「ええ、そうね・・・って言うと思ったの?
       駄目よ、私達の体は今までの戦いによってボロボロだってお医者様が言ってたでしょ」
ブースター「そういえばそうだった、後一度でも戦闘を行えば僕達は死ぬんだった」
シャワーズ「サンダース君は子作りのし過ぎで下半身麻痺になっちゃったし・・・私達の時代は終わったのよ」
ブースター「新イーブイズは大学事件以降戦闘がトラウマになっちゃって戦える状態じゃないしな」
774名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 03:12:37 ID:???
ギャグが多いな
775名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 03:17:38 ID:???
ネタをネタと(ry

…すまん、俺には何処から何処までがそうなのか分からん。
776名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 10:17:12 ID:???
ビッパがマリルの仲間になってるから>>583-584>>761のまとめの前に入るのかな
777名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 11:14:33 ID:???
>ハクリュー族長は毒部隊の不始末で冷凍刑

>ハクリュー「『ルーク』に『ビシッョプ』・・・という事は他にもいそうですね、さしずめマリルは『キング』とでも言いたいのでしょう」
778名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 13:32:58 ID:???
やっぱり人物のまとめが無いとやりにくいな
主人公はゴウカザルで良いよ
779名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 13:52:08 ID:???
テンガン山-槍の柱

マリル「様子はどうだ?」
ヒードラン「マリル様、異常はありません」
マリル「例の研究はどうなっている?」
クレセリア「順調です、後はエムリットの死体が手に入れば・・・」
奥にある2つのカプセルにはユクシーとアグノムの死体が液体に浸かっていた
マリル「よし、シンジこを徹底的に洗い流せと伝えておけ」
クレセリア「了解です!」
780名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 14:26:37 ID:???
シンジこ

ダークライ「よし、お前達洞窟を徹底的に破壊しろっ!殺したって構わん!」
フローゼル「ハッ!」
フローゼル達はアクアジェットで洞窟を破壊し始めた
???「待てっ!」
ダークライ「何だ貴様は」
エルレイド「私はシンジこを守る神官エルレイド、貴様たちの好きにはさせない!」
ダークライ「ほほぅ、まだ我々に逆らう奴が居たか…面白い、相手をしてやる」
エルレイド「いくぞ!」
エルレイドはダークライにサイコカッターを放つ
ダークライの体は真っ二つになった
エルレイド「やった!」
ダークライ「チッ、痛てぇじゃねぇか」
しかし二つに分かれた体はくっつき元に戻る
エルレイド「ば、馬鹿な…うぉぉぉぉっ!」
エルレイドはれんぞくぎりをダークライに放つ
ダークライの体は細切れになった
エルレイド「ハァハァハァ…これでどうだ!」
781名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 14:28:12 ID:???
ダークライ「フフフ、もう終わりか?」
細切れになったダークライの体が元に戻った
エルレイド「あああ・・・」
ダークライ「お前も案外持たなかったな、これで終わりにしよう」
ダークライの放つダークホールの中にエルレイドは飲み込まれていく
エルレイド「お、俺の…不屈の・・心は・・折れ・は・し…な…」
ダークライ「楽になんな」
ダークライが力を込めるとエルレイドは昏睡状態になった
エルレイド「…」
ダークライ「これで終わりだ、あばよ」
ダークライはエルレイドにあくむを見せた
エルレイド「…ギャアァァァアアァァァァアァァァァァァァァァァッッッッッッッッ!!!」
エルレイドは断末魔の叫びをあげて息絶えた

フローゼル「駄目です、エムリットは何処にもいません!」
ダークライ「…俺とした事が奴の罠に掛かってしまったか、奴は命がけでエムリットを逃がしたと言う訳か」
ダークライが目を向けると悪夢を見せられ息絶えたはずのエルレイドの顔はうっすらと笑っていた
782名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 14:34:44 ID:???
政府軍
大統領 リザードン
族長達
炎 リザードン 大統領と兼任だぞ
水 ギャラドス 故カメックスの部下だぞ
草 ラフレシア 意外と強かったりするぞ
電気 サンダー 何気に伝説ポケモンだぞ
岩 ドサイドン ちょっとだけパワーアップしてるぞ
虫 カイロス すぐに胃を痛くするぞ
エスパー 今はいないぞ
飛行 オニドリル
毒 ハブネーク 毒族再興の為に頑張ってるぞ
地面 グラードン ふたりはパルディアを見てハァハァしてるぞ
氷 レジアイス フリーザーがいないと何も出来ないぞ
悪 バンギラス リザードンに憧れているぞ(性的な意味で)
鋼 レジスチル 口が汚いぞ
竜 フライゴン 前任のハクリューは冷凍刑にあっているぞ
ノーマル トゲチック まだずっと俺のターンは使えないぞ
格闘 カイリキー いつもはノータッチだけど正義の為に戦うぞ

ゴウカザル シンオウの西を治めていたが、マリル軍に追われてきたぞ

マリル軍はチェスの駒になぞらえて役職をつけている
これはマリル自身が自分を天才と思っていて
争いをゲーム的に考えているからだぞ

783名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 14:34:48 ID:???
キング マリル 元フリーザーの部下で改造されているから強いぞ
クイーン ビークイン 部下のミツハニーを使い色々できるぞ、参謀的な役割だ
ビショップ クレセリア シンオウの伝説ポケモンだぞ
ルーク ヒードラン シンオウの伝説ポケモンだぞ
ボーン ドクロッグ あらゆる毒に精通し、機敏に動くぞ
ナイト 詳細不明だぞ

ビッパ マリルの言葉を信じ、仇を取る為に資金を提供するぞ
エンペルト シンオウ北部を治めていたが、金の為にマリル軍に入ったぞ
パチリス ボルテッカーピカチュウと戦うためにマリル軍に入るぞ

三海月、なんか死んでるぞ

ケーシィ老師達
ケーシィ老師 色々あったけど、結局ビッグマウスだという事に落ち着きそうだぞ
ラルトス 相手の心を読めるぞ。ちなみに♂だぞ
バクフーン リザードンとの戦いで深い傷を負ってたらしいぞ
ニドクイン 平和の為に戦うことを誓っている。公的には死んだ事にされていたぞ

フローゼル パチリスを取り戻すためなんかするぞ
784名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 15:13:38 ID:???
>>781
ダークライの体はどうなってるのか詳しく説明して
785名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 15:14:38 ID:???
ボスマリル「ビークイン、今のままでカントーの連中に勝てるか?」
ビークイン「まだ無理でしょう、特にシンオウで得た兵は未だ軟弱です」
ボスマリル「そうか」
ビークイン「まぁ、兵達は今私が鍛えていますゆえ後々は精鋭となりましょう」
ボスマリル「うむ、頼りにしてるぞ」
ビークイン「まだ不安はあります、ビッパが騙されていた事に気付いて裏切る可能性があります」
ボスマリル「そうか?あいつはずっと騙されっぱなしの気もするが・・・」
ビークイン「いえいえ、エンペルトの様に金でくっ付いてる奴等、特に北部出身の奴等は金の切れ目が縁の切れ目と離散するかもしれません
それ故重要な部分は信頼できる幹部と古参の兵で構成し、北部の奴等はどうでも良い場所で働かせています。
キッサキ神殿での研究も進んでいますし、古文書に記されたもどりのどうくつの場所も調査中です」
ボスマリル「うむ、頼むぞ」
ビークイン「お任せくださいマリル様」
786名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 15:19:30 ID:???
>>784
悪タイプだからエスパー技のサイコカッターが効かないんでしょ
787名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 15:21:24 ID:???
>>784
戦闘開始時から軽い催眠術をかけられていて体が切れたりした様に見えたのは幻覚なんじゃね?
788名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 15:23:50 ID:???
>>186
ああそうか
タイプ相性のことすっかり忘れてた
789名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 16:24:44 ID:???
政府軍がシンオウへと進む頃、ケーシィ老師達はマリル軍の目の届かない
シンオウの奥地、224番道路にいた

ニドクイン「裏で動くってわりには随分と思い切った行動ね
       で、この綺麗な石でなにができるの?」
バクフーン「落ち込んでた割には元気だな、アンタ」

ニドクインにとってマリルは夫の遺体を玩んだ相手
だが、そのマリル軍を打倒する事よりも
自分が動く事で毒族に平穏がもたらされると思うと彼女は嬉しかった

ケーシィ「この石碑には力は無い。だがこれは扉、思いがこの扉を開くんじゃ」
バクフーン「やれやれ、前振りが長い爺さんだ。年をとるとこれだから…」
ラルトス「こう言って失敗しますからね」

ケーシィ「ワシの信用って…お前達には無理のようじゃな。ニドクイン、この石の前に立ってくれんかの?」
ニドクイン「私なんかで、いいの?なんか大事そうな事だけど?」
ケーシィ「いいんじゃよ、あっちの感謝の欠片も無いような連中じゃ無理じゃ。」

ケーシィ「さぁ、ニドクイン。この石碑の前で思いを、思いを伝えたい人の事を考えなさい」

石碑の前に立ちニドクインは常に一緒に過ごし、間違った方法とはいえ
毒族の平和を願ったニドキングの事を思った。
そして生きる意味を見失った自分を、平和の為に必要だと言ってくれたケーシィ老師の事を

石碑からまばゆい光が広がり、辺りは花に包まれた
バクフーン「こんな寒い土地に、こんなにも花が。花が急に咲き乱れるなんて…」

シェイミ「呼んだのは君達かい?」
ニドクイン「ぇ…?」
ケーシィ「そうじゃ、ちと困った事になっての。お主の力を借りたいんじゃ」
シェイミ「うん、シンオウに悪い心が広がってるね。君たちに協力するよ」
790名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 16:42:13 ID:???
シェイミ可愛いな
791名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 17:07:22 ID:???
一章の頃と同じキャラって感じがして良い
て言うか同じ人が書いてるのかな
792名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 19:09:55 ID:???
スゲェ、まだ誰もシンオウに行ってないというのにのに
そんな奥深くに入り込んでる
793名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 19:16:26 ID:???
確かにカントーの誰もが地理に詳しくないけど
ケーシィ老師なら一度くらい来ていてもおかしくはない

シェイミはマリル軍に似合わないし、正義軍で良いな
794名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 22:42:57 ID:???
>政府軍がシンオウへと進む頃

時間的にはまだ先の事になるかな
795名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 22:48:23 ID:???
世間がマリル団で騒がしくなってる頃
トキワの森にも異変が迫っていた

ピカチュウ「こうして森に篭って一年・・・俺は人気・実力とも世界最強になるぜ!」
ピカチュウは森で修行をしていた

スカンプー「隊長、何で我々はこんな所にいるんですか?」
スカタンク「我々の役目は斥候、カントーの情勢を探りマリル様に報告するのが役目だ」
スカンプー「なるほど、森ならカントーの連中に見つかる可能性も低いと言うわけか」
スカタンク「また、我々は政府が行動を起こした際進軍を妨害するようにビークイン様から言われている」
スカンプー「辻斬りの出番ですね」

スカタンク隊がそんな会話をしていると1体のポケモンが森に入ってきた
???「ハァハァハァ」
スカタンク「むっ、あいつは・・・エムリット!?」
スカンプー「そいつは誰です?」
スカタンク「そんな事はどうでも良い、奴の体は我々の計画に重要だ
       奴を殺せ!俺はマリル様に連絡次第駆けつける!」
スカンプー達「「「ハッ!」」」
スカタンク(奴はシンジ湖に眠っていたはず・・・ダークライめ、しくじったな!)
796名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 22:49:46 ID:???
追いかけたスカンプー達はエムリットを囲んだ
スカンプー「貴様、エムリットだな」
エムリット「な、何故私の名前を・・・」
スカンプー「俺たちは名前しか知らない、後言われているのはお前を殺せと言う事だけだっ!」
エムリット「貴方達マリル団ねっ!」
スカンプー「さあなっ!」
スカンプーは三方向から辻斬りを放った
エムリット「伝説のポケモンなめんなーっ!」
エムリットはギガインパクトで3匹を吹き飛ばした
スカンプー「グハッ!な、なんて強さだ・・・」
エムリット「ハァハァ・・どう?効いたでしょ」
スカンプー「た、確かに凄い威力だ・・・我々はもう戦えん・・・だがなっ!」
スカンプー達は置き土産を発動した
エムリット「えっ、何?何?・・・ち、力が抜け・・る・・」
スカンプー「我々は・・只・・で・は・・死な・・ん」
3匹のスカンプーは息絶えた
スカタンク「フフフ、良くやった」

森の奥からスカタンクが現れた
スカンプー「隊長!」
エムリット「あ、貴方が隊長・・・」
スカタンク「行くぞお前達、奴は攻撃特攻が六段階低下して最早攻撃能力は皆無
       恐るるに足らん!」
スカタンクとスカンプーは四方から辻斬りを放った
エムリット「くくうっ!」
エムリットはまもるを使ったが3発目までしか防げなかった
スカタンク「食らえっ!」
エムリット「キャアッ!」
スカタンクの放った辻斬りは急所に当たり
エムリットの体に深い傷を負わせた
スカタンク「その傷では満足に技も出せないだろう、次で終わりだな」
エムリット「も、もう駄目・・・」
797名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 22:51:02 ID:???
スカタンク隊長が辻斬りの体制に入った次の瞬間
???「ボルテッカーッ!」
黄色い閃光がスカタンク達を襲った
スカタンク「チッ!」
スカタンクは何とかその閃光を避けたがスカンプー達は全員吹っ飛ばされた
???「よってたかって女の子を襲うとは穏やかじゃねえな!」
スカタンク「何者だっ!」
ピカチュウ「俺はピカチュウ、世界最強の男の参上だ!」
スカタンク「お前達、置き土産を使えっ!」
スカタンクは吹っ飛ばされたスカンプー達に指示を出した
しかし、誰も使おうとはしない
ピカチュウ「無駄だ、俺の静電気により奴等は麻痺を起こしている」
スカタンク「クッ、ならば俺が直接殺すまでだっ!」
スカタンクは火炎放射を放つ、しかしピカチュウの早さにはついていけない
ピカチュウ「全然当らんな・・・そろそろ決めるぜっ!」
スカタンク「当たりさえすれば貴様などっ!」
スカタンクの渾身の火炎放射がピカチュウを襲う
ピカチュウ「行くぜ、俺の必殺技パートU!」
スカタンク「何っ!」
ピカチュウの放ったチャージビームが火炎放射を突き破りスカタンクの左目に直撃した
スカタンク「ギャァアアッ!」
ピカチュウ「フッ、決まったぜ!」
スカタンク「ひ、引けっ!」(この目の代償はいつか払ってもらうぞ!!)
大打撃を食らったスカタンク隊は森の奥へと消えていった

エムリット「あ、ありが・・痛ッ!」
エムリットは礼も言えずに気絶してしまった
ピカチュウ「これは酷い怪我だ、すぐに俺の家に連れて行って凄い傷薬を付けてやるからな」
こうしてピカチュウは正体もわからないポケモンを森の奥にある小屋へ連れて行った
798名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:06:02 ID:???
ベジータピカチュウ久しぶりだな
今度は電王入ってるのかよw
799名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:10:40 ID:???
>>俺たちは名前しか知らない

じゃあなんで見ただけで分かるんだ?
他の二匹と似てたから?
800名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:12:46 ID:???
スカタンク隊長が教えたからでしょ?
801名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:14:38 ID:???
ああ、あのセリフ言ってるのはスカタンクじゃなくてスカンプーか
802名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:25:52 ID:???
おきみやげ使った戦法が上手いな
3体1ってのが卑怯臭いが
803名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:29:55 ID:???
3発もまもるを成功させる辺りが伝説のポケモンだな
804名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:31:58 ID:???
>>803
タワーではよくあること
805名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:32:30 ID:???
エムリット可愛いw
ピカチュウに小屋で襲われないか不安w
806名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:38:24 ID:???
ピカチュウ「な…なんて下品な住民だ!」
807名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:41:45 ID:???
何でギガインパクトなんだろうと思ったら
エムリットの覚える攻撃技エスパータイプだけなのな
808名無しさん、君に決めた!:2007/02/07(水) 23:54:34 ID:???
シンオウに打って出る者と、残って守備をする者に分ける話し合いが行われた

カイリキー「前回は参加しなかった我々ですが、毒で苦しむ人々を見ました
       一般人を襲う彼らを倒すために、鍛え上げた筋肉の奔流をお見せしよう」
レジアイス「寒い地域でこそ我々の力は本領を発揮します」
リザードン「なるほど、逆に言うと寒さに弱い者が残るのが順当か…すると草・地面・飛行・竜族は残り
       寒さに強い鋼・炎・水は優先的に行くべきだな」

ラフレシア「はい、僕達はここに残って」
ロズレイド「草族は多い。僕達だけでもシンオウに行って戦おうじゃないか、ラフレシア」
リザードン「ふむ、種族まるごと残る必要は無いということか…なら草族からは君達2人が代表という事で」
ラフレシア「よおーっし。頑張るぞ」

ロズレイド「(フフフ、ラフレシア。お前はシンオウで無様な死を遂げるんだ…)」
809名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 00:00:55 ID:???
ゴウカザル「それは良いですね、シンオウ地方は炎ポケモンが少ない地
        鋼や氷族の皆さんは存分に暴れれるでしょう」
810名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 00:15:53 ID:???
リザードン「地面・飛行はこちらに残る事に決まったが。フライゴン君、君はどうする?竜族で戦闘が出来るのは君だけだが」
フライゴン「僕は…行きたい…。それに一人じゃありません彼が、ガブリアスがいます」
リザードン「ガブリアス…?聞いた事ない名だな」
ゴウカザル「ガブリアス?シンオウにしかいないはずですが、どうしてここに?」

ガブリアス「皆さんはじめまして、シンオウから来たガブリアスです」
フライゴン「彼は僕が修行の旅をしている時に知り合ったんです」
ガブリアス「そうなんです。フライゴンさん、あの伝説の技りゅうせいぐんを身に付けちゃったんです
       そのとき思ったんですね、あぁ俺はこの人に付いて行く為にうまれて来たんだって」

リザードン「なるほど…君はシンオウに行った事があったのか。シンオウを知る者がいる事も必要だな」

リザードン「そうすると行く者たちが多すぎるなさて、誰を残そうか…」



>>285でガブリアスとフライゴンがいっしょにいるので
811名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 09:34:31 ID:???
シンオウ南部

政府軍の遅々として進まない進行に業を煮やした男が単身シンオウに乗り込んでいた

元Dストライク「マリル軍、ネンジロウ達が嵌められたのは奴のせいだ
          待ってろよ3人(ネンジロウネンちゃん銅太君)とも、俺がマリル軍をぶっ潰して助けてやる!」
疾風の速さで元Dストライクは湿原を駆け抜ける
グレッグル「何者だ!?」
元Dストライク「ハァッ!」
グレッグル「ギャァッ!」
一体倒したと思ったのもつかの間、湿原の中から無数のグレッグルが姿を現した

元Dストライク「変身!(メタルコート)」
シュィィィィン
ハッサム「クロックアップ」

ドッドッドッドッドッドッドッドン!
次々とグレッグルを吹き飛ばしていくハッサム

812名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 09:34:35 ID:???
ドクロッグ「随分と好き勝手を許してしまったな・・・」
ハッサム「貴様は!?」
ドクロッグ「・・・兵士(ボーン)とだけ名乗っておこう・・・」
ハッサム「兵士ごときが邪魔をするな」
そう言い放つやいなや、ハッサムは間合いを詰めグレッグルに腹部を討ちぬかれた
ドクロッグ「・・・毒づき・・・」
ハッサム「ガハァ・・・俺に毒は通じない…なぜ…」
ドクロッグ「…突きの部分だけを当てた…それまでの事…」

ハッサム「(俺のスピードに着いて来やがった、ならやることは一つ!)ハイパークロックアップ!(高速移動×3)」
ドクロッグ「…ほぉ…」

ドン!ドゴッ!ドガッ!ドガガガガ!!
鋭い一撃を加えると、浮き上がった体に連続で攻撃を加える
超高速の戦闘だからこそ出来る物理法則を無視した攻撃だ

ハッサム「グォォ、馬鹿な!?俺がスピードで負けていただと…」
ドクロッグ「…所詮、貴様はダークポケモン。それ以上の強さには勝てんと言う事だ…」
ハッサム「くっ…くそう…(ネンジロウ…奴らは…強い…)」
ドクロッグ「・・・改造されるのは辛いだろう、仲間達の元に逝くがいい…」

ハッサム「ガハッ……」

ドクロッグ「…一人でやって来るとは愚かな奴だ…」
813名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 12:49:40 ID:???
なんかワロタ
814名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 14:40:20 ID:???
これはいい噛ませ
815名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 17:55:28 ID:???
イイヨイイヨー
816名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 23:05:11 ID:???
TV『お昼のニュースです。今週始めに発生した、シンオウ地域でのマリル党の反乱は、絶えず勢力範囲を広げています。
これに対し政府は、マリル党討伐軍を組織し、本日未明、シンオウ地方に向け出発を決定しました。
なお今回の反乱には、世界的大企業ミックスオレ社のアジア支部長、ビッパ氏が関与しているとの疑いが浮上しています。
またこれをうけて、中華ポケモン社会主義共和国政府は、中国国内のビッパ氏の口座をストップする可能性を示唆しました。
さらに―――』


タマムシ大学、歴史学研究室
ネンドール教授「数度の戦乱、大規模な大戦、そののち強権による平定、政局の乱れ、そしてまた数度の戦乱…歴史はくりかえす…か」


食堂
ブラッキー(ユーナ)「…ごちそうさま。」
シャワーズ(ナイル)「ん、もう食べちゃったの?」
ブラッキー(ユーナ)「うん。…あんま食べたい気分じゃないや」
ブースター(フレア)「もしかして、マリル党のこと、か…」
エーフィ(テイダ)「とんでもない事態になったもんだ…やっぱり、あのマリルそのものを根絶しない限り、この国は平穏にはならないよ」
サンダース(ワット)「でももう、戦いに巻き込まれるのはイヤよ〜…」
ブースター(フレア)「そうだな…俺達もだし、きっとみんな、もうあの様な思いはしたくないはずさ。」
エーフィ(テイダ)「ああ。でも今回はただの戦いじゃない。まさに連邦政府とマリル党との、戦争だろう。
いざとなったら、また戦わざるを得なくなる…だが、そうでない限りは、なるべく避けるんだ。俺達は、ただ普通に生活したいただの学生なんだから…」
シャワーズ(ナイル)「そうね…私ももう、戦いたくない。傷付きたくない。傷付けなくない。…誰かが死ぬのを、…見たくない。」
817名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 23:23:17 ID:???
シンオウへ向かう軍勢が整い始めた

ギャラドス「侵攻には我らのホエルオーを使いましょう、以前より数は少ないのですが
       どこかの人が破壊してくれたおかげでね」
フライゴン「ごめん…」
ギャラドス「いや、君を攻めているわけじゃない、キングドラがあのような事をしたのがいけないんだ。」
フライゴン「でも、そのキングドラは竜族の」
ギャラドス「あの時は水軍に入っていた、我々の責任だ」
フライゴン「僕がもっと早く倒していれば」
ギャラドス「我々が奴がかねの塔を焼いた犯人だと気付いていれば」

ハブネーク「長いですな…我々のマルノームも使いましょう。
       いざとなれば大爆発で周囲の敵を蹴散らす事も出来ますし…
       それに、二手に分かれることで待ち伏せのリスクも減らせます」
リザードン「ふむ、そういえばあの時も君がマルノームを持ってきてくれたんだったな
       よし、決まりだな。マルノームとホエルオーに部隊を分けて侵攻しよう」
818名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 23:27:24 ID:???
一同「……」
シャワーズ(ナイル)「私、あの戦争のころは、結局何もわかってなかったんだ。ただ、自分を守ることで精一杯だった。」
サンダース(ワット)「でもナイル、アブソルさんを」
シャワーズ(ナイル)「うん。その時ちょっとだけ気付いたんだ。気付けてよかった。私にも守りたいものがある、って」
サンダース(ワット)「守りたいものかあ。私はいつだったかな…。…私も、あの戦争の頃かな〜…まだアメリカに住んでたんだけど、
本国で兄貴(サンダース)がさ、戦争に巻き込まれてるって知ってさ…あの頃まだただのガキだったけど、必死にこの国に帰ろうとしたんだ。でも、船が全て欠航でさ…
母さんと一緒に泣いたよ…もし兄貴が死んだら、大統領に頼んでこの国に核落としてやるとか、バカみたいなこと考えてたw
でも、そんぐらい、あたしには兄貴はデカい存在だったよ。」
エーフィ(テイダ)「そんな過去があったのか。俺はあの頃何をしてただろう…親父はエスパー軍に行って、俺は母親と母親の実家の方に疎開してたな。やっぱり、親父のことが心配だったよ…
最初の方は3日に一度、必ず手紙が届いたんだけど、しろがね山の戦い(リザードン暴走)以降はプッツリ途絶えて…戦争終わって、なのに1ヶ月たっても帰ってこないから、流石に覚悟してた…」
ブースター(フレア)「もしかして…」
シャワーズ(ナイル)「…お父さんは…?」
819名無しさん、君に決めた!:2007/02/08(木) 23:43:38 ID:???
エーフィ(テイダ)「それがな、ある日ひょっこり帰ってきた。なんでも、エンジュの復興に一役かって出ていたらしい。連絡くらいよこせ、って思ったけどw うん、でも。生きててよかった。」
ブースター(フレア)「そっかあ…。お前の親父、良かったな。」
サンダース(ワット)「なんか感動するね〜。ナイルとかユーナとかのお父さんはどうなの?フレアは〜?」
ブースター(フレア)「俺の?俺のは、まぁ、な…wもう…あのクソ親父、さ、なんで生きて帰ってこねーんだよ…w なんでだよ……。」
一同「………」
サンダース(ワット)「…ごめん…なんかまずいこと訊いちゃった…」
ブースター(フレア)「い、いや…まぁ、気にすんなよ。…。」
サンダース(ワット)「ごめん…。ごめんね…フレア…。」
エーフィ(テイダ)「…戦争なんて、何の役にもたたないもんだ。悲しみと憎しみをもたらすだけで…他に何も生みやしない」
ブラッキー(ユーナ)「私達から、大切なものを奪うだけよ。たくさん…たくさん…」
シャワーズ(ナイル)「なのに、どうして人間も、ポケモンも、同じことばかり繰り返すのかな…」

新生イーブイズ達は夜遅くまで、食堂で語り合った。

バリヤードおばちゃん「さすがに…こんな時間までやるならファミレスとかでやってくれ」
820名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 00:53:57 ID:Qy8BMw1N
ハッハー
821名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 01:24:20 ID:???
ここは寂しい禁テレポートの牢獄
ネンジロウ「ハッハー、全く身動き取れないね」
ネンちゃん「仕方ないよ、今回の惨事は私達に責任があるから」
ネンジロウ「そうだね、毒々部隊が帰りたがっているのに君が帰らせなかったからね」
銅太君「なんで僕まで」
サーナイト「一味的に考えられていますからね、当然です」
ネンちゃん「何とかなる壁じゃないし参ったな…」
822名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 11:30:05 ID:???
http://www26.atwiki.jp/rahukiire/
とりあえずwiki借りてきました
823名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 13:08:01 ID:???
>>822
すでにwikiはあるんだが…
http://www25.atwiki.jp/rahukire/

>>822のwww26を3章専用にして住み分けするとかかい?
824名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 13:44:33 ID:???
>>823
あったのかorz
825名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 16:12:11 ID:???
住み分けでいいんじゃないかな
とりあえず>>822のほうに3章入れてきた
ホウエン→シンオウ
エンペルド→エンペルト
疲れたよ
826名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 16:30:04 ID:???
>>822 >>825
乙 それでいいと思います
827名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 19:15:48 ID:???
ポケモンに名前着けるのは勘弁してくれ
()だろうが何だろうが止めてくれ
828名無しさん、君に決めた!:2007/02/09(金) 19:53:39 ID:???
>>827
逆に考えるんだ
『もう登場しないから、今回ぐらい良いさ』と考えるんだ
829ケーシィ老師編:2007/02/09(金) 20:26:45 ID:???
ケーシィ老師は、シェイミに今シンオウで起こっている事を話した

シェイミ「マリル軍…この悪い気の正体はそれみたいだね」
ケーシィ「お主がそう感じるならその通りなんじゃな。
      ところで、一つ疑問に思っていることがあるんじゃが…
      ダークライとクレセリアの事なんじゃ、伝承では常に争っていると聞くからの
      一緒に行動するなど考えられんのじゃが…」
シェイミ「彼らはそれぞれ新月と三日月の化身、でも新月と三日月は争わないでしょ
      たまたま戦ってる姿を記録されただけじゃないかな。ほら、住んでる場所が近いから」
ケーシィ「なるほどのぉ…」

ケーシィ「操られている可能性も考えておったんじゃが…そうではないみたいじゃな…」
ニドクイン「本人の意思に反してマリル軍にいるんならやりにくいけど、シンプルな話で良かったわ」

バクフーン「シェイミがいなかったら、この爺さんの思い込みで
       肝心な時に大失敗をするところだったな…なんて口が裂けても言えないぜ」
ラルトス「…(無言)」
ケーシィ「だからシェイミに会いに来たんじゃというのに…」

バクフーン「なぜ俺の考えている事が!?ひどいぜラルトス」
ラルトス「私は何も言ってませんよ」
ニドクイン「声に出してたわよ…あんた…」

一同の白い視線がバクフーンに突き刺さった

バクフーン「場を和ませようとするのは俺には向いて無いな…」
ケーシィ「ギャグにしては今一じゃな…」
830マリル軍:2007/02/09(金) 22:41:36 ID:???
ボスマリル「ふんふ〜ん」
ビークイン「何をされているのですかマリル様、石など並べられて」

ビッパ「地図持ってきたお」
ボスマリル「ありがとう、政府軍の進路について考えてたのさ」
ビッパ「シンオウとカントーの間は陸路は無理なんだお」
ビークイン「確かに私たちも海を移動してきましたね」

地図の上を石を動かしながらマリルは続けた
ボスマリル「つまり、奴らがこのシンオウに攻め込むには西と東
        しかも海側からしか攻めてくる事は出来ないという事だ」
ビークイン「さすがはマリル様…(そこまで考えてらっしゃるなんて素敵…)」

ボスマリル「こちらから打って出る事も可能だが、接触しなかった場合はもちろんの事
        戦闘になっても行軍で疲弊してしまっては勝てるものも勝てなくなる」
ビッパ「じゃあどうしようもないお」

ビークインがビッパを睨んだが、マリルはなおも続ける
ボスマリル「そこで我々はシンオウで待ち構えればいい、防衛線をはり水際で政府軍を叩く
        恐らく奴らは部隊を分けてやってくるだろう。分散し行軍によって疲弊した軍隊と
        ゆっくりと休養をとって元気な軍隊。戦えば勝つのはこちらだ」
ビークイン「(さすがマリル様…)」


ビッパ「すごいお!あとは政府軍がやって来るのを待つだけだお
     どこから上陸するかは分からないけど、こっちが勝つお!」
マリル「まあね、これも天才ならではの先読みッスね」
831名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 00:25:46 ID:???
ブラッキーは毒にやられて入院したはずだが?
832名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 00:48:43 ID:???
>>831
ヒント:2章から3年後
前スレにその事について書いてあったが、ストーリーは
それ抜きで進んでしまったから、黒歴史or脳内補完にしておくのが無難か。
プラス>>828
833名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 16:17:21 ID:???
けっこう続いてるよな、これ。
1章印刷したらインク無くなりそうだな
834政府軍:2007/02/10(土) 17:04:16 ID:???
足止めの為にビークインが派遣していたスカンプー達は
ピカチュウと出会った為に政府軍の足止めをする事は出来なかった
もっとも、海路を行くホエルオーに彼らは手を出せないわけであるが…

―東海上―
リザードン「私はてっきり空を行くものと思ってましたが…」
ギャラドス「今回は飛行族を守りに置いてきましたからな、それに我らの本分は海
       空を行くのとはスピードが格段に違いますよ」
リザードン「うむ、それは頼もしい限りですな」

―西海上―
ゴウカザル「うぅむ、カントーにはこういう物があるのですか…」
レジスチル「フフフ…」
ゴウカザル「彼は一体何をしてらっしゃるのでしょうか?」
レジアイス「やすりエステですよ…(フリーザーの残した負の遺産、マリルか…)」

―地中―
ハブネーク「奴らはマルノームの存在を知っている…だが…これは分かるまい」
フライゴン「えぇ、僕達がやる事は奇襲。相手の発想の外を行かなくちゃなりません」
深い地中をハブネークとフライゴンはあらん限りの力を出して掘り進んでいた
穴を掘る事の出来ないマルノーム、それに地中を進ませるにはこうするしか方法がないのだ

ガブリアス「兄貴…さすが俺が兄貴と認めたポケモンだ…」
カイリキー「うぉう!漢ならやると決めた時にやる!それが漢だ!!」
ガブリアス「(あんたじゃない)」


その頃
マリル「西か東か、はたまた北か?いずれにしろ守りは完璧ッスね。」
835名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 19:13:34 ID:???
マリル軍本部

ブースター「ククク」
ビッパ「あの悪そうな面構え、ひょっとするとひょっとするかもしれないお!」
マリル「見忘れるわけが無いッス、あれはブースター!」

ブースター「死ね」
ゴォォォォ
ブースターの放つ火炎放射がビッパに迫る

マリル「危ない、うわぁぁぁ!!」
ビッパを庇い炎をその身に受けるマリル

その場に駆けつけたビークインが攻撃指令を放ち
ビッパが水鉄砲を繰り出したが
ブースターは攻撃をかわすとそのまま姿を消した

ビッパ「マリルさん僕を庇って…」
マリル「なに、鍛え方が違うッス。大丈夫ッスよ」

ビッパ「…許せないお。あのブースター、絶対やってやるお!」


やすやすと基地への侵入を許してしまい、ビークインは焦っていた
ビークイン「カントーからシンオウへは相当距離があるのに
       我々に察知されずに上陸してるとは
       いやそれ以上に、基地への侵入を許すとは!何たる失態!!」
マリル「なに、気にすることは無い。あのブースターはメタモンが変身した偽者
     ビッパを信じさせるためのちょっとした演技だよ、その証拠に私は無傷だよ」

ビークイン「(さすがはマリル様…素敵…ポッ)」
836名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 19:49:41 ID:???
あとはピカチュウか
837名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 20:31:58 ID:???
ドサッ
マリル軍本部に一体のポケモンが運び込まれた
ドクロッグ「…侵入者だ…たった一人でやって来た愚かな奴よ…」
マリル「ほぉ、これはいい。早速改造してやろう。確かカブトムシに憧れていたな」
カチャカチャ
3時間後
マリル「完成だ、プックククッ。いかん笑い、が。感謝の余り部下になるなんて言うなよ」
そこにはヘラクロスが横たわっていた、そしてそれは元Dストライクだ
ヘラクロス「ハッ!?ここは?」
マリル「目が覚めたかね、元Dストライク君…」
ヘラクロス「貴様、このエクスカリバーで…エクス…エッ…う、腕が」
そこに彼の腕エクスカリバーは存在していなかった
ゴトッ
マリル「ほら、使えよ。お前のメタルコートだ」
ヘラクロス「後悔するなよ!クロックアップ!!」
しかし何も起こらない
ヘラクロス「クロックアップ!クロックアップ!!!なぜだ!」
カチャン、カチャン
メタルコートを体に当てる音だけが響いた
マリル「フフフ、ゆっくり見ててやるよ」
ヘラクロス「えへ…エヘヘヘヘ…クロックアップ…クロック…エヘヘヘヘヘヘヘ…」
マリル「おやおや、喜ぶかと思ったんだがなぁ。残念だよ元Dストライク君」
ヘラクロス「ヘェ…ヘェ…ナズェミデルンデス!!」
838名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 22:14:55 ID:???
公開オナニー乙^^
839名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 23:25:56 ID:???
>>マリル「目が覚めたかね、元Dストライク君…」

元Dストライクが名前かよwwww
840名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 23:35:45 ID:???
グラードン「ところで知っているか」
ダーテング「なんだね友よ」
グラードン「今日から二人はパルディアSSがはじまったな」
ダーテング「そうだな、新キャラのアルセウスたんも良いな」
グラードン「同じ事を思うとは、やはりいいな」
841名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 00:39:28 ID:???
ギラティナじゃないのか
842名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 08:47:55 ID:???
ピカチュウ チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
843名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 14:25:17 ID:???
もうシンオウに攻め込んでるのか、流石に早くね?
確かに前回の展開の遅さは萎えたけど
844名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 15:40:29 ID:???
マリル軍秘密基地inカントー

ピカチュウに敗れたスカタンクはシンオウのクレセリアに報告をしていた

スカタンク「クレセリア様、申し訳ありません
       エムリットの捕獲に失敗しました」
クレセリア「そうですか、スカタンク隊が任務を失敗するとは・・・何があったのですか?」

スカタンク「エムリットを追い詰める所までは成功したのですが、ボルテッカーを使うピカチュウが我々の妨害をしたのです」
クレセリア「ピカチュウですか、資料で見たことがあります
       先のルギア討伐戦で活躍、神雷ボルテッカーを扱うピカチュウは少々性格に問題はあるがその実力は電気族で上位・・・」

スカタンク「奴のボルテッカーにより我がスカンプー達は一蹴され
       私もとても敵わず左目を犠牲に何とか撤退したのです」
クレセリア「相手があのピカチュウでは仕方がありませんね、エムリットの件は次の手を考えましょう
       しかし、ただの敗北をしないのがスカタンク隊でしょう」

スカタンク「ははっ、ご期待に添えず申し訳ありません
       今回の戦果と致しましてもエムリットの急所に辻斬りを浴びせ瀕死にした程度で・・・」
845名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 15:42:39 ID:???
クレセリア「それです!さすがスカタンク隊長」
スカタンク「と、いいますと?」

クレセリア「貴方は見た所、この基地に来てすぐに私に連絡をした」
スカタンク「恥じるべき結果に終わりましたが、一応真っ先に連絡をしなければと思い・・・」
クレセリア「貴方の右手を見てください、べっとりとエムリットの血液が付着してますね?」
スカタンク「はっ、あれだけ深い傷を負わせたので・・・爪には肉片もくっ付いてます」

クレセリア「では、貴方の爪1本と右腕の血液の付着した毛を此方に送って下さい
       エムリット本体の死体が望ましいですが、それだけのサンプルがあれば実験も進みます」
スカタンク「わ、解りました」

クレセリア「爪の代わりに何か欲しい物があれば言って下さい、戦果に対する報酬です」
スカタンク「ならば、我が左目を奪った憎きピカチュウを倒す力が欲しいです」

クレセリア「解りました、では此方の有するいくつかの技マシンと道具
       それに減ってしまった隊員の補給を其方に送ります」
スカタンク「ハッ、今度こそピカチュウを倒しエムリットを捕獲します」

クレセリア「そんなに気負わないで、まずは目の傷を癒してからじっくりと訓練してください
       此方の補給が届くまでは少々日数が掛かりますゆえ」
スカタンク「了解!」

クレセリア「それでは」ピッ

スカタンク(ピカチュウめ、必ず目の借りは返すぞっ!)
846名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 16:01:45 ID:???
先程、wikiでピカチュウの設定まとめてきた者ですが…

ピカチュウって電気族所属?
章ごとに時々食い違っててワケワカラナス
847名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 16:08:53 ID:???
>>843
勢力自体がまとまってるから仕方ないんじゃね?
>>846
電気族所属だけど基本的に自由じゃないかな
一章でも突然「目立つぜ!」って言って電気族とは別に出てきたし
848名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 16:32:16 ID:???
>>847
レストンクス。ちょいと書き換えてみる。
849名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 18:39:23 ID:???
クレセリアは♀?
マリル軍に合わない位優しいな
850名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 18:43:05 ID:???
♀しかいないだろ
851名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 19:04:04 ID:???
ヘラクロス(元Dストライク)「えへっ…えへへへ
                 ネンジロウ「ハッハーどうしたんだい元Dストライク」
                 元Dストライク「クロックアップ、できなくなっちゃった…」
                 ネンジロウ「ハッハーマスクドフォームじゃ出来なくて当然だよ」
                 元Dストライク「俺としたことが!キャストオフ」
                 バシューンバシューン
                 元Dストライク「へへっ、アドバイスサンキューな!」
                 ネンジロウ「ハッハー元気になったようだね」
                 元Dストライク「おっしゃー!クロックアップ!!」
                 ハッサム「見たかマリル!これが俺の力だ!」
                 ネンちゃん「ハッサム、なんて強さだ」
                 えへっ…うぇへへへ…」
852名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 21:02:59 ID:???
853名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 21:33:14 ID:???
カントー

ドサイドン「私もリザードン殿のよう、皆を守ると決めたのだが…残ってしまった」
レジロック「まぁいつカントーにマリル軍がやって来るかも分かりませんからね
       私達の強固なボディで守り抜きましょう」
ドサイドン「あぁ、そうだな。地面の無い君はシンオウに行っても良かったのに
       わざわざ付き合ってもらってすまない」
レジロック「気にしないでくれ、北国に行くのに気が進まないだけさ」
ドサイドン「レジロック…お前いい奴だな…」
レジロック「気にするな…」

岩族の二人は友情を確かめ合った


ブースター「ただいま、マリルで大変な事になってるのに。何もできないなんてもどかしいよ」
そう言いながら自宅に入るブースター。そこには彼の愛する妻シャワーズと
ミュウツー「よぉ」
シャワーズ「あっ、ブースター君。お客様だよ」
ブースター「えっとぉ…何の御用でしょうか」

ミュウツー「ふん…聞いた通りニ度と戦えない体になってるようだな。
       バカみたいに限界を超える能力をたびたび使ってるからだ…」
ブースター「あのぉ…」
ミュウツー「安心しな、俺はお前達を守りに来た。お前達はマリル軍に狙われている
       お前達に向けられる刺客は相当な手練、相当強力な改造ポケモンだろう
       糞ジジィがそんな連中に勝てるのは俺だけだと言うもんでな」

シャワーズ「良かったね、ブースター君」
ミュウツー「そう言うわけで、しばらくここに厄介になるぞ」
ブースター「 えええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
ミュウツー「気にするな、俺はお前達のプライベートには興味が無い。強い奴と戦えればそれでいい」
シャワーズ「ええ、そうね」
854名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 22:32:21 ID:???
またシャワーズ無意味かよww
855名無しさん、君に決めた!:2007/02/11(日) 23:42:57 ID:6GRV3B6p
ポケ板移動したのか・・・
856名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 00:04:07 ID:???
一覧からだと来にくいな
857名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 00:05:55 ID:???
専ブラ使おうよ
858名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 03:51:26 ID:???
なんで一番下の「このスレを見ている人はこんなスレも見ています」の覧
で上げられている二つのスレがどちらも俺の行きつけのスレなのだ
859名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 11:14:47 ID:???
>>858
もしかしてIEとかで見てる?
860名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 12:38:47 ID:???
>>858
宣撫らの俺には見えないな
861名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 17:29:51 ID:???
ハードマウンテン

ヒードラン「聞こえる…」
バクーダ「ヒードラン様、いかがなさいましたか?」
ヒードラン「敵はこちらからは来ないだろう…ならば離れても問題ない」
バクーダ「ヒードラン様?どちらへ行かれるのですか?」

ズッズズ ズズズ ズッ……


地中
マルノームに乗った部隊は海に阻まれ、さらに深くを掘り進もうとしていた
ハブネーク「ずいぶんと固い岩盤だな」
フライゴン「よし、僕の破壊光線で打ち抜きましょう」
ハブネーク「いや、あと少しでシンオウだというのに無駄な体力を使う必要は無い、マルノーム!」

ガラガラガラ

マルノームが岩砕きで岩盤を割ろうとしたが、それよりも早く岩盤が割れた
その先にいたのは

ヒードラン「ずいぶんと早い到着だな…」
フライゴン「そんな…シンオウは目の前だって言うのに…」
ハブネーク「落ち着きたまえ、相手は一人だ。戦って勝てないわけは無い
        しかし…まだ先なのに『到着』…どういう意味だ?」
ヒードラン「知れた事…お前達の行き先、それは地獄だ」

ゴオッ

あたりはヒードランの放つ噴煙に包まれた
862名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 17:53:46 ID:???
そういやヒードランも敵だったな
863名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 20:10:50 ID:???
地中

巻き起こる炎の中でヒードランは自らの名を叫ぶ
ヒードラン「俺はヒードラン、マリル軍のルーク!」

ハブネーク「ルークか…ルークってのは最後に動く物だ。そんな局面になっていたのかな?」
全身を火傷しながらもハブネークは余裕を見せた
ヒードラン「ほぉ、俺の炎に耐え抜くとはマリル様が苦戦しただけあるな」

ハブネーク「シャッ!」
気合とともにハブネークが「どくどく」を浴びせた
フライゴン「遅すぎる、鋼の翼で!」
ガィン

ヒードラン「くくく…その程度か…」
フライゴン「なっ…効いてない…?」

ヒードラン「俺にスピードは必要無い。ただ耐えてじっくりと貴様らを焼き尽くすだけだ」
ハブネーク「舐めた口を…」
フライゴン「くっ…」

ゴォッ!

再び噴煙を起こすヒードラン、その熱で周囲の壁が溶け出した

ハブネーク「フライゴン、何を遠慮しているんだ!お前の地震を見せてやれ!」
フライゴン「出来ません、巻き込んでしまいます!」
既に勝負を諦めたハブネークはただ全滅するより相手を倒す事を選んだのだった

ガブリアス「うぉぉ!兄貴ィ!!!」
突然ガブリアスが飛びだし、ドラゴンダイブをヒードランに浴びせた、が
ヒードラン「くくく…3人目か?だがそいつも大した事無いな…噴煙…」
864地中:2007/02/12(月) 21:02:22 ID:???
フライゴン「(なんて奴だ…こっちの攻撃は通じない上にこの攻撃…)」
ヒードラン「ゴボッゴボゴボ!お前達の地獄はもうすぐそこだ」
高笑いを上げながらそう言い放つヒードラン、三度の噴煙で
周囲の壁はとけ泡立ち、地獄のような光景になっている

フライゴン「(僕達はまだいいけどハブネークさんの傷は深い…だが攻撃は…)」
ガブリアス「くっ…兄貴…俺はやるぜ…」
ヒードラン「ゴボッゴボゴボ!お前達の攻撃は効かないのは分かっているだろう!!」

フライゴン「どうかな…ガブリアス、ハブネークさんを連れてマルノームの中に入れ」
ガブリアス「でも兄貴!」
フライゴン「ガブリアス、僕は君の兄貴だ。兄貴は弟分を守る、僕を信じて…」
ガブリアス「…わかったよ兄貴…」

ガブリアスは火傷を負い動けなくなったハブネークを連れてマルノームの中に入った

フライゴン「僕は、皆を守るって決めたんだ…だから…」
ヒードラン「ゴボッゴボゴボ!自爆でも使えるのか?そんなわけなかろう!!
       大方玉砕覚悟って所か。笑わせてくれ…」

ドッゴォォォ!!!
ゴォォォォォォォォォォォ!!!!

言い終わるより早くフライゴンの破壊光線がヒードランの後方の壁を吹き飛ばした
その先にあるのは海、崩れた壁から流れ込んできた海水にヒードランは飲み込まれた
ヒードラン「貴様らぁぁぁぁ!!!」

辛うじてヒードランを退けたフライゴン達は海水を逃れるためマルノームと一緒に地上へと上った
865名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 23:09:52 ID:???
ゴボッゴボゴボ!て何?
866名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 23:24:41 ID:???
ヒードランが出てくるときの鳴き声は「ごごぼっ ごぼぼぼ」だから微妙に違うね
867名無しさん、君に決めた!:2007/02/12(月) 23:47:43 ID:???
ディアルガ「グギュグバァ!お前達の地獄はもうすぐそこだ」
ギラティナ「ビシャーン!お前達の地獄はもうすぐそこだ」
ピカチュウ「ビジューウ!お前達の地獄はもうすぐそこだ」

いや、特になんでもないんだ
868名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 00:31:35 ID:???
>>866
ああ、鳴き声か
すっかり忘れてた
869名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 00:43:04 ID:???
マリル軍カントー秘密基地

『…バヂバヂ…』
スカタンク「む、これは……」
突然、基地内の機械が妙な音を立て始め、蛍光灯が点滅した。が、スカタンク隊長には
それが何の『前触れ』か分かっていたので、さほど驚かなかった。そして正面のモニターがいきなり光り、
?「やっほー、隊長。元気にしてる?」
スカタンク「『ナイト』様…何をしに此処へ?」
『ナイト』と呼ばれたロトムは、モニターから抜け出しスカタンクの周囲を飛び回った。
ロトム「やだなぁ、恐い顔しちゃって。陣中見舞いだよ。そうそう、クレセリア様からの伝言で、
    間もなく補給物資が届くってさ。じゃあね〜」
スカタンク「えっ、まさかそれだけのためにわざわざいらしたのですか?」
ロトム「まさかぁ、そんな訳無いだろ。これからね、行くところがあるのさ」
ロトムはふと止まり、不気味な笑みを浮かべると、
ロトム「…蒼いブースターのところにね…」
そう言い残し、モニターの中に消えていった。



残ってた『ナイト』をロトムにしてみたがどうだろうか。
つか電波…orz
870名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 01:13:51 ID:???
ざく…ざく…ざく…
お馴染みの黒い物体が刻まれ、溶かされ、かき混ぜられていた
シャワーズ「これを…」

溶かされているものはチョコレート、作られるのはハート型のチョコ
なぜならブースターは彼女にとって特別な存在だからです

シャワーズ「ふふふっ、後は固まるのを待つだけ…」
どこかで聞いたフレーズを思い浮かべながら彼女は微笑んだ

ミュウツー「ふん…俺を部屋から追い出して何をやるかと思えば…
       (いつマリルが来るか分からないと言うのにのん気な…
       いや、戦うのは俺だけだ。これでいいんだ、その気楽に過ごす姿こそが
       俺の強さの証明…俺が一人いればマリル軍など恐れるに足りんと言う事だ!)
       ふふっ…ふふふふっ…」
屋根の上でミュウツーはしばらくにやついていた

シャワーズ「はぁ…こんな事してていいのかな…いざとなれば私も少しぐらい戦えるし…」
かつて大きな戦争に関わり、マリルと因縁が浅く無い
そのせいでシャワーズが自分もなにかしたいと思うのは当然だった

シャワーズ「でも、私に出来る事って今はこれぐらい…ミュウツーさん」
ミュウツー「ふん…俺はエスパー族だ、呼ぶのなら大声を出さなくとも念じるだけで十分だ」
そう言って現れたミュウツーに包み紙に入った物が手渡された
シャワーズ「はい、ハッピーバレンタイン。私たちを守ってくれてありがとうございます」
ミュウツー「ふん…勘違いするな。お前達を守るのが目的じゃない、お前達を襲ってくる奴と戦いたいだけだ
       だが…その…断るのもアレだからな…気持ちだけは貰っといてやる」
871名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 01:26:31 ID:???
政府軍がシンオウへ向かっている頃
クレセリアの指示によりカントー駐留軍の増援が向かっていた
その中には打倒ピカチュウを夢見てマリル軍に志願したパチリスの姿もあった

パチリス「こうも早くピカチュウと戦うチャンスが訪れるとは思わなかったぜ」
ユキノオー「お前の気持ちは解る、しかし今回はスカタンク隊長の傘下になるわけだから
       ピカチュウと戦わせてもらえるか解らんぞ、隊長も決着をつけたがっているそうだからな」
パチリス「とどめは隊長に譲る、俺は奴との試合に勝てればそれで良い
      命を奪えば目を奪われた隊長の気も晴れるだろう」
ラムパルド「何も獲物はピカチュウだけじゃない、今回の政府軍の進行はビークイン様がいる限り失敗するに決まっている
       ボロボロになって引き上げる政府軍に追い討ちをかけるのが楽しみだぜ」
ユキノオー「フフフ、カントーの軟弱なポケモンどもには『シンオウの破壊王』と呼ばれるお前の攻撃を受け止めれる物などいないだろう」
ラムパルド「カントーにはカイリキーとか言う攻撃自慢がいる様だがどんなものか楽しみだぜ」
パチリス「マリル様のためにも暴れてやろうじゃないか」
ラムパルド「あぁ」
ユキノオー「フフフ・・・」

100体以上の派遣軍は意気揚揚とスカタンクの所へ向かっていった
872名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 01:31:12 ID:???
100体も増援に送ったらシンオウにはろくなポケモンが残って無いじゃん
873名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 01:35:27 ID:???
100種類じゃなくて100体だよ
ズガイトス突撃兵50体・ユキカブリ介護兵10体とか雑魚は複数いる
874名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 02:55:01 ID:???
マリル軍本部

ビークイン「マリル様、私はこれから政府軍に挨拶してきます」
マリル「どうした『クイーン』、今回の奴等の進行・・・態々見に行くほどの物でもなかろう」

ビークイン「偵察に出たドンカラスの報告によると西海上を進む政府軍の中にある人物がいるそうです」
マリル「ある人物?それは今回の作戦を潰してでも挨拶しに行かなければならぬものなのか?」

ビークイン「確かに今回の防衛は本土で待ち構えた我が布陣により迎え撃つ物でした、政府軍に与えるダメージとしては現状の策のほうが大きいです
       しかしこの策でも政府軍を潰せる訳ではありません、奴等の組織は1度の失敗で潰せる規模ではないのです」
マリル「ふむ、あくまでも今回は政府軍を追い返すのが目的・・・与えるダメージの大小は別という訳か」
ビークイン「はい」

マリル「・・・しかし、それでは俺がつまらん」
ビークイン「フフフお戯れを、でしたら東海上を進む政府軍はマリル様にお任せします
       海上で料理する事も出来ますが陸地まで案内しましょう」
マリル「で、そっちにはどんな奴がいる?」
ビークイン「まず大統領リザードン、それから水族族長ギャラドス・・・」
マリル「おぉ、リザードンか!フフフ、では政府の大統領の挨拶は王である俺が向かおう
     ギャラドスも随分偉くなったもんだ、ついでに祝辞を述べてやろう」
ビークイン「それが宜しいかと」
875名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 02:57:13 ID:???
マリル「さてと、王と大統領どちらが強いか」
ビークイン「データ上はリザードンの方がやや上です、後は今回の政府軍でマリル様に敵う者はいません
       ただ、リザードンもブラストバーンを封じれれば勝てないまでも戦いは互角となってます」
マリル「長かった・・・この三年どれだけ苦汁を舐め、体を鍛えた事か」

ビークイン「マリル様、1つ注意点があります」
マリル「何だ」
ビークイン「仮にリザードンを殺すチャンスとなっても殺さないでください」
マリル「何故」
ビークイン「カントー・ジョウト・ホウエンでのリザードンの信望は大変厚い
       仮に殺したとなれば次にシンオウへ攻めあがる時は『リザードンの弔い合戦』と称して政府軍の士気は天を突くでしょう」
マリル「奴はそこまで人気なのか」
ビークイン「はい、我々の策により失脚させたケーシィは政府軍の知恵袋として大変な活躍でしたが謎な部分も多く人気は今一でした
       しかしリザードンは違います。皆が認める圧倒的な実力はもちろんの事、大統領就任後は的確な指示により各部族のコントロールも完璧
       『リサードン就任後のポケモン世界は部族間のしがらみが解け歴史上最も平和である』と述べる学者がいるほどです」
マリル「ムムム・・・」

ビークイン「そんなリザードンを殺せば『必殺マリル』の旗を掲げて
       ホウオウ・ルギア・バクフーン・フシギバナ・カメックス・各地域の伝説のポケモン・・・と、怒りに燃えた政府の猛者どもが綺羅星の如くシンオウに攻め上がってきます
       そうなればまだ地盤のしっかりとしていない我が帝国、いくら私でも防ぎきれと言われて防げるかどうか」
マリル「わわわ、解った」
ビークイン「復讐という動機は最も恐ろしい物です、できればギャラドス等の要人も殺さず兵力をごっそり奪ってください
       今は確実に少数の政府軍を叩き国力の増強に努める時期なのです
       それに今回の作戦でも政府軍に与えるダメージは大きいので政府軍が再び攻め上がるにも時間がかかります」
マリル「お、おう、後は『クイーン』に任せる」
ビークイン「お任せください、後にマリル様には全世界を捧げる予定です」

ビークインは一礼をして挨拶の準備へと向かった
876名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 03:07:15 ID:???
マリル「ふぅ〜、クイーンとの会話は息が詰まるッス
     話に説得力があって凄く頼りになるんスがねぇ〜」
ビッパ「大切な話は終わったのかお?」
マリル「あぁ」

ひょっこりとビッパが出てきた

ビッパ「あの人怖いお、時々僕を睨む目が鋭いお」
マリル「ハハハ、それはあるッスね
    生真面目な分ビッパみたいな単純タイプとはソリが合わないんスかね」
ビッパ「僕はその場で思った事を言ってるだけだお」

マリル「フフフ、クィーンは今なんて見ていないッスよ、もう何手先もの未来を読んで行動してるッス」
ビッパ「僕には訳がわからないお、未来なんて見えるはず無いお」
マリル「奴には誰も持ち得ていないその力があるって事ッスよ、実際3年前の敗北からここまでしてくれたのは奴のおかげッスからね」
ビッパ「いくら凄くても怖いお、もっと優しくなって欲しいお」
マリル「ハハハ、それはあるッスね〜もう少し可愛げのある方が接し易いッスね」

ビッパ「僕はクレセリアタンの方が優しくて綺麗で好きだお」
マリル「ビッパは知らないかもしれないけどビショップはビショップで凄い才能の持ち主なんッスよ
    戦闘能力はもちろん、ポケモンの研究に関しては俺でも敵わないッス
    そういえば彼女もクィーンが才能を見出して推挙したんッスよ」
ビッパ「どっちも天才って事かお?」
マリル「クィーンは政治・軍略の、ビショップは研究・調査の天才ッス
    更にポケモン改造の天才の俺も加われば絶対負けないッスよw」
ビッパ「頑張って欲しいお、僕もお金なら出すおw」


こっそりと話を聞いてたビークイン
ビークイン(私ってそんなに愛嬌無いのかしら(´・ω;`))
877名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 03:23:30 ID:???
>>675
ボーマンダ「悪は滅びたでも俺達の冒険はまだまだこれからだぜ」

ボーマンダ「う〜ん・・・ムニャムニャ・・・はッ!?」
ボーマンダが目を覚ますとそこはただの草むらだった
???「・・・・ジャスト一分だ・・・なんてな。実際は三分程度だが、良い夢が見れたか?」
ボーマンダ「なっ!?バカな!」
メタモン「俺等をなめすぎたね」
???「貴様などに我は殺れん。再び夢でも見ていろ・・・覚めない・・悪夢をな!!ハぁ!!」
ボーマンダ「うおおおおおお!?!?!?う〜んZzZzz・ぐ・・ぐおお・・あああ・・・」
黒マントの放った念でボーマンダは倒れ深い眠りに陥った

???「・・・フン」
メタモン「殺したので?」
???「無闇に殺すものつまらん。奴は暫くの間、悪夢を見るだけだ。起きたときには
    我等のことは忘れていようがな・・・さて・・・行くぞ・・・」
メタモン「はっ!」
“シュン”
黒マントはそういい残しその場から姿を消した
878名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 03:34:25 ID:???
>>875
ルギアまでマリルの敵になるのか・・?
いやリザードン殺されることはないんだろうけど
879名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 03:43:13 ID:???
>>821
禁テレポートの牢獄

ネンジロウ「正直このぐらいの壁なら、僕のかいりきで破壊できるんだけどね〜ハッハー」
銅太君「・・・でもそんなことしたら・・・」
銅太君がちらりと鉄格子の外にいる人物に目をやる

番犬ガーディ「見張り役の俺が即座にリザードン大統領閣下政府軍に連絡を入れると言う訳だ。
       毒部隊を仕切っていた大罪人が脱走しましたってな。いくら世界が広かろうとも
       政府軍の目からは逃れられないぞ!!おとなしく観念するんだな」
鉄格子の外からは見張り役のガーディがほぼ24時間ネンちゃん達に目を光らせていた

ネンジロウ「だから毒部隊が勝手な行動とってたのは俺等のせいじゃないってのに・・・わからずやだなぁ」
ネンちゃん「無駄だネンジロウ。彼に言っても。いずれ真実は明るみに出る。その時までじっと耐えるんだ」
ネンちゃんが冷静にネンジロウを諭すがやはりどこか落ち着きのない様子である
銅太君「そうだね・・・だけど今世界ではまたマリルが大規模に暴れまわっていると支給された新聞に書かれているんだ。
    しかも暴れている場所は僕の故郷シンオウ。いてもたってもいられないよ・・・」
サーナイト「ああ・・私達はこれからどうなるのでしょう・・・」
880名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:01:53 ID:???
ネンジロウ「あ〜ずっとこの場所にいるんだからそろそろ突風でも吹いて
      どっかの宿にでも飛ばされないのかな〜」
銅太君「?なんですかそれ」
ネンジロウ「風来人の定めって奴よ。まああまり細かいことは気にするなハッハー」
ネンちゃん「そんなこと期待するだけ無駄だぞネンジロウ・・・・“ピキーーン”
      むっ!?この感覚は・・・
ネンちゃんが“その者”を感じるや否や鉄格子の外から“ダダダダ”と何者かが勢いよく駆けてくる音が聞こえてきた

ネンジロウ「ん〜?なんだ」
サーナイト「誰か・・・面会に来られるのでしょうか」
ネンちゃん「ああ・・・正直よく来れたと思うよ・・・はぁ・・・」
ネンちゃんがあきれつつそう言った瞬間
“ガシャーーン”
サーナイト(リーフ)「ネンちゃーーーーん!!!」
鉄格子を思いっきり掴みリーフがネンちゃんの名を思いっきり叫んだ
881名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:23:24 ID:???
ネンちゃん「サーナイト・・・面会謝絶のはずなのによくここに来れたな・・」
リーフ「んもうリーフって呼んでってば、愛の力よ!!ネン・・・ッ!?私と同属のその女は何!?ネンちゃん?」
間髪いれずリーフが怒りのオーラを出しつつ檻の中に一緒にいるサーナイトを指差して叫ぶ

サーナイト「あ・・私は・・・
ネンちゃん「彼女は元エスパー族をまとめていたケーシィ老師の側近のサーナイトさんだ
      私とは特に何も関係ないよ・・・」
その言葉を聞きリーフの体から出ていた怒りのオーラは静まった
リーフ「そう、良かった・・・さあネンちゃんすぐこんな陰気臭いところから出してあげますからね♪
    ウフ・・ちょっと待ってネ」
そう言いつつサイコキネシスで鉄格子を開けようとするリーフ
しかし、それをネンちゃんが止める

ネンちゃん「待つんだリーフ!!勝手にやられたら私達は脱走者とされ政府に追われる身となってしまう
      君も一緒に捕まってしまうぞ」
リーフ「ウフ♪やっとリーフって呼んでくれたのね。嬉しいわ。大丈夫。私はネンちゃんと一緒なら
    たとえ火炎放射の中。水の波動の中。一生ついて行くわ!!」
リーフは固い意志をこめギュっと拳を握ってそういいはなった
サーナイト「・・・すごい・・・人ですね・・・」
ネンジロウ「確かに凄いね〜いろいろと。ところで火炎放射の中、水の波動の中って語呂悪いね〜ハッハー」
銅太君「うらやましい・・・」(ポツリ)
882名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:31:41 ID:???
マリルはやっぱりビークインとビッパの前では態度が変わるんだなw
恋する?ビークイン頑張れw

こりゃ、第一次北伐は政府軍負けそうだな
ビークインは差し詰め司馬懿と言った所かな
883名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:38:04 ID:???
ネンちゃん「リーフそういう問題では・・・
番犬ガーディ「誰だお前は!?何をしてるんだ!!」
ネンちゃんが言いかけた瞬間、あの見張り役のガーディが現れ、
サーナイトを睨みつつ叫んだ

番犬ガーディ「貴様!奴等の仲間か?奴等を脱走させるつもりか」
サーナイト「・・・・・・・・」
質問に対し下を向き黙っているサーナイト
番犬ガーディ「くそう俺がトイレに行っている間に・・・大体この場所は大罪人用に
       作られた民間人が知る由もしない政府特製の牢獄なのだぞ!!
       どうやって忍び込みやがった!!くそう何か言いやがれ!!」
何を話しかけてもリーフは黙って俯いているだけである。しかしこれは
嵐の前触れであることをネンちゃん達はよく知っていた
ネンジロウ「この状況は・・・」
ネンちゃん「まずいね・・・ハッハー・・・・」
サーナイト「どうかさなされたのですか?」
事情を知らないサーナイトだけキョトンとした表情である
銅太君「みんな・・・なるべく鉄格子から離れて伏せるんだ」
884名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:39:50 ID:???
いや、ビークインのやり方はむしろ諸葛亮に似てる

まず敵の軍師を潰してから事を進めてる辺りがそっくり
政治軍略に長けてるって所も似てる
ただビークイン自体も一騎当千の豪傑なんだろうな
885名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:44:54 ID:???
忘れられてそうってかお呼びでもないが、空気をぶった切って思い出させてみるテスト。
続きは任せた。

 ドラゴンの里

エーフィ(レイス)「こんにちは。」
ヘルガー(デール)「お帰り。…ブラッキーには会えたか?」
エーフィ「…色々と騒動があって、結局…。」
ヘルガー「…そうか。…大変だったんだな。」

イーブイ「あ、お母さん!おかえり〜!!」
脱兎の如く飛びついてきたイーブイを、仰け反り仰向けになりつつも、前足でしっかりと支えた。
エーフィ「…イーブイ。…ごめんね、こんなお母さんで…。」
ヘルガー「イーブイ、大きくなっただろ…。」
エーフィ「そうね…この子持ち上げたの、もうどのくらい前だったかしら…。」

イーブイ「…ねぇ、お母さん。次はいつたびに出るの?お父さんも。。」
ヘルガー「お父さんはしばらくは大丈夫さ。 お母さんは…」
エーフィ「私は…」
ヘルガー「…まだ、会えてないんだろう?」
886名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:46:49 ID:???
今回は大敗して

リザードン「皆の物、敵の力が良く解ったであろう!武だけでは事は成し遂げれないのだ
ケーシィ老師の知と我々の武があってこそ政府軍は真の力が出せるのだ!」
族長達「・・・」

見たいな展開でケーシィ&シェイミが合流するんだな
887名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:55:01 ID:???
番犬ガーディ「くッこうしてはいられない。早く政府に連絡を・・・」
慌てながら近くに置いてあった電話の受話器に手をかけるガーディ
・・・がその手をリーフが黙って掴んだ

番犬ガーディ「き・・・貴様何を・・・
リーフ「もう♪ちょっと面会に来ただけなのにいけない人ね♪」
やっと顔をあげたサーナイトは満面の笑みでガーディにそう言った。
番犬ガーディ「面会って・・そもそもこの場所は面会謝絶・・・うおッどこに連れ・・・
リーフ「ちょっと向こうでお話しましょ♪」
リーフはそのままガーディの前足を掴み半ば強引に鉄格子の死角になっている場所まで轢きずって行った

牢獄の中の四人「・・・・・・・・・・・」

“グキャリ”“ゴキャリ”“ザスッ”“バキッ”“ガンッ”“ボキッ”“ズシャッ”
しばらくして何回か鈍い音が聞こえてきたかと思うと先ほどと変わらない満面の笑みでリーフのみ
鉄格子の前に戻ってきた・・・よく見ると体に赤いシミのようなものが点々とついている・・・
888名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:56:49 ID:???
そうなるんなら帰り道に

ジャーンジャーン
ラムパルド「ははは、軍師殿の言ったとおりだぜ」
カイリキー「ゲーッ!マリル軍!」

って展開が欲しいな
889名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 04:59:21 ID:???
しかし今回は敵側の描写が良く書かれてるな
2章じゃさっぱりだったのに
890名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 05:01:13 ID:???
2章は敵にマリルしかいなかったからな
書きにくかったんだろ
891名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 05:03:09 ID:???
ケーシィ「待て、慌てるな これはビークインの罠だ!」
892名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 05:12:13 ID:???
>>874-876
深夜に乙
ビークイン強いな、雰囲気的には種のナタルみたいな感じだろうな
生粋の軍人って感じ

一つ指摘をするとすれば
>ホウオウ・ルギア・バクフーン・フシギバナ・カメックス・各地域の伝説のポケモン・・・と、怒りに燃えた政府の猛者どもが綺羅星の如くシンオウに攻め上がってきます

カメックスは無い、もう死んでるし悪役だった
そういえばオーダイルも悪役だったなぁ、ラグラージはギャロップにキモがられて終わったし
そして今回のエンペルトは・・・ラフキレの世界の水御三家の扱いは不遇だなw
893名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 05:12:53 ID:???
サーナイト「・・・・・・・・」
ネンちゃん「リーフ・・・」
リーフ(満面の笑みで)
「なあに?ネンちゃん♪」
ネンちゃん「君、一犯罪犯してきてないか?」
リーフ「きてないわ♪さっあのガーディさんからこの檻の鍵を貰ったから
    開けてあげるわね」
そう言うとリーフは鍵をとりだした
ネンジロウ「あの〜その鍵をくれた監視員のガーディさんは・・・」
リーフ「ああ、鍵を私に渡してくれた直後、持病の“白血病”が再発したっていうんで
    家に帰られたわよ。さて開いたわ♪」
銅太君「・・・・・・・・」
リーフ「さあ、ネンちゃん達の無実を証明するためにもともかくこんなとこから出ないと」
ネンちゃん「リーフ・・・知ってたのか・・・」
リーフ「実はあのブースター君やあなたのお友達のハッサム、そしてケーシィ老師に頼まれてね。
    脱走してでも自分達の無実を証明しろって。私もそう思うわ。こんなのおかしいよ・・・」
ネンちゃん「・・・そうか・・リーフ。心配かけたな悪かった。・・・と言うことだみんな。
      政府に負われる身になるかもしれないが私は自身の力で無実を証明してみせる」
ネンちゃんがそう言うとみんなもそれに賛同した
ネンジロウ「ま、元々俺等風来人だし。こうなったらやるしかないねハッハー」
銅太君「うん。やろうネンちゃん」
サーナイト「私も・・・側近として老師の無実を晴らして見せます!!」
リーフ「決まりね!!それじゃ行きましょ♪」    


・・・と言うことでこうして私達は禁テレポートの牢獄を脱走したのである。
ちなみに出て行くとき階段の近くに赤い水溜りのようなもの見たような気がしたが
それについてはもう追求しないことにした
894名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 05:19:53 ID:???
番犬ガーディカワイソス(´・ω・`)
リーフって名前確かリーフィアに付いてなかったっけ?
いや、元々ポケモンに名前はタブーだけどね
895名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 06:24:48 ID:???
>>894
リーフィアは『ウッド』。
ちなみに登場はサーナイトが先。
896名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 10:34:45 ID:???
エスパーハチャメチャ5人衆ってネンちゃんネンジロウドータクンサーナイト(リーフ)ハッサム(元Dストライク)だっけ。だったら折の中にいるサーナイトってリーフじゃないの?
897名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 11:52:27 ID:???
フーちゃん「何をしとるんじゃ、お前達」
外へ出る階段を登る途中に鍵を持ったフーディンがいた
ネンちゃん「スプーン老師!?なぜここに」
フーちゃん「お前達の無罪と、有罪な者には保釈を要求してきたんじゃが…」
フーちゃんの見た先には赤く染まったサーナイト(リーフ)がいた
フーちゃん「(ピキーン!)…脱獄は重罪じゃぞ…なんて馬鹿な真似を…」
リーフ「私たちの恋路を邪魔するならいっそ死んで!」
ドカバキグシャメメタァ
リーフ「さっ♪行きましょ♪」
ネンジロウはおびえている
ネンちゃんはおびえている
サーナイトはおびえている
ドータクンは粉々に砕け散った
フーちゃん「ここまでとは…大した罪人じゃ…ワシと一緒に牢に入ろうか…」
テレポートでフーちゃんはリーフの後ろに回ったが、リーフはそのままの勢いで
向かった先にいる銅太君を襲ってしまった

5人は再び禁テレポートの牢獄の中に戻った
ネンジロウ「黙ってれば今頃外に出れていたのにねハッハー」
898名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 12:05:00 ID:???
>>ラムパルド
お気の毒ですが、カイリキー師範はシンオウに向かう部隊に入ってます
899名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:34:54 ID:???
湿原

降りしきる雷雨の中を動く影があった

ドクロッグ「ククク、鼠が3匹…いや?4匹か」
バクフーン「やれやれ、見つからないように道を選んだんじゃなかったのかよ…」
ニドクイン「あなた!一体何者!?」
ドクロッグ「よかろう、冥土の土産に教えてやる…我はマリル軍の兵士(ボーン)…」
ケーシィ「お主には感謝しておるよ、こうやって自由に動けるからの…」

ドクロッグ「この雷雨の中、貴様らは碌に動けまい…そしてこの湿原は我が領域(ゾーン)
       万が一にも貴様らは、勝てんのだ…ククク…」
ケーシィ老師「さてと、毒々部隊を操り殺したお礼をしてやらんとな…」

ケーシィ老師が立ち上がり身構えるが、その姿を遮り前に出るものがいた。ニドクインだ

ニドクイン「あなたが毒々部隊を…ならここは私が戦う」
ドクロッグ「ククク…片腕で我と渡り合おうとは…出て来い…敵だ…」

無数のグレッグルが周囲を取り囲んだ
バクフーン「やれやれ、見てるだけって訳にはいかないみたいだな」
ケーシィ「なら、精々ニドクインの邪魔にならんようにこいつらの相手をしてやるかの」
ラルトス「そうですね、シェイミさん。うちの老師がすいませんね…」

ドクロッグ「…お別れの挨拶はすんだか…なら行くぞ…」

シュッ!
900名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:35:11 ID:???

足場が悪い湿原にも関わらず恐ろしいスピードでドクロッグがニドクインの左側に回りこむ

ドクロッグ「片腕では無理だったな…貴様も操ってやろう…毒手拳『脳ず」

バチィ!
手刀がニドクインに到達するより早く、電撃がドクロッグの体を襲った
ドクロッグ「クッ!」
ニドクイン「おやおや、十分引き付けたつもりだったんだけど…やっぱり足場が悪いとだめねぇ」
ドクロッグ「…今の技…10万ボルトか…味な真似を…」
ニドクイン「シッ!」
言い終わるより早く毒突きを叩き込むニドクイン
ボッ…

ニドクイン「浅かったわね…」
ドクロッグ「…お前も毒を使うか…」
ニドクイン「『お前も』?ならあなた…毒族か…」
ドクロッグ「ククク…いかにも…カントーの毒族は大した事無かったぞ…容易に操れた…」
ニドクイン「あんた…」


ラルトス「うぅ…ニドクインさんすごい怒り…そして悲しみ…」
ケーシィ「落ち着きなさい…ワシらは目の前の雑魚を片付けるんじゃ。それだけでいい」
ラルトス「はい…」
ニドクインの心は操られ民間人を殺し自らも死んだ毒々部隊に対する悲しみと
自分がいればそんな事にならなかったと言う自分への怒りで一杯になっていた

901名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:35:30 ID:???

ドクロッグ「ククク…冥土の土産を一つ増やしてやろう…湿原で無敗を誇る我が奥義をな…
       はぁ〜…我が姿を次に見た時、貴様は死ぬ!!」
そう言いながら湿原の中に身を消すドクロッグ
ニドクイン「何をやるかと思えば、チンケな事…。(どこに隠れても私の間合いに入らなければ私は倒せない)」
呟きながら周囲を冷凍ビームで凍らせ、技マシンを使う

ピシ!
ニドクイン「そこね!雷!!」
自らの足の下にあいた割れ目へ雷を叩き込む
ドォン!!
ドクロッグ「うぎゃぁ!!き…貴様…自分ごと雷で焼くとは正気か…!?」
ニドクイン「お生憎さま、私に電気技は通じないのよ」

ドクロッグ「…こしゃくな真似を…ならば我が拳で葬るまでよ…」
かわらわりを繰り出すドクロッグ、それに対し下からかわらわりをニドクインは繰り出した
ニドクイン「その隙だらけの拳こそがあなたの弱点…」
バキィ!!
ニドクイン「素早い体に攻撃が当たらないなら、私を狙う手だけを破壊する」
ドクロッグ「ぐあぁ!!手が…手がぁ……」


902名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:35:36 ID:???
バクフーン「おいおい…なんだありゃ…相性差し引いても圧倒的じゃねぇか…」
ケーシィ「あのドクロッグの事は知らんが、ニドクインは産まれてからずっと戦いの中にいたんじゃ…
      レベルが…戦いの年季が違いすぎるんじゃよ…」
周囲のグレッグル達は既に一掃されていた


ニドクインは苦しむドクロッグに止めを刺さず、後ろを向いた
ドクロッグ「なっ…」
ニドクイン「毒族を殺す気はしない…見逃すからマリル軍から抜けなさい…」
そう言ってその場を立ち去ろうとするニドクインだったが、ドクロッグはその言葉に従わなかった
ドスッ
ニドクインの首筋に手刀が叩き込まれた
ドクロッグ「毒手拳『脳髄支配』貴様は我が支配かっ!?」
ドッボォォォォ!!
ニドクインの馬鹿力でドクロッグは湿原の大地に圧し込められた

ニドクイン「悪いわね…私の体を好きにしていいのはあの人だけなの…」


ラルトス「勝利の喜びより…悲しみ…」
ケーシィ「そんな彼女だから仲間にしたんじゃよ。
      さっ、シェイミ。ワシらはどこを目指そうかの」
シェイミ「うん、そうだね。まずは西南の港町、ダークライの所だね」


一行は南西の港町ミオに進路をとった



ドクロッグ「ぐぅぅ…この恨み…忘れはせんぞ…忘れは…せん!!」
903名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:53:08 ID:???
ドクロッグの喋り方が臭すぎてワロタ
904名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 13:56:51 ID:???
人が書いた口調を真似して書くのって難しいんです(´・ω・`)
905名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 14:04:31 ID:???
これは酷い厨二
906名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 14:06:41 ID:???
なんと言う即レス、平日の昼間なのに会話をしている
この流れは間違いなく自演
907名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 14:11:24 ID:???
昼休みや受験終了をしらんのか
908名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 14:11:59 ID:???
昼じゃなくて春だ
909名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 17:42:15 ID:???
毒手拳って何だよ…って思ったら初登場時から使ってんのか
ネンドールズまた牢の中に戻るのか、まぁいいけど
910名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 22:19:40 ID:???
西海上

ゴウカザル「ここは私が治めていた地域です、私が様子を見てきます」
レジアイス「一人では危険だ、配下のオニゴーリをつけましょう」
ゴウカザル「ありがとうございます」
シンオウに最初に到着した部隊はゴウカザル達だった
彼らは夜を待ち偵察に出た

ゴウカザル「おかしい…このミオはこんなに静かな町じゃ無い…」
オニゴーリ「しかし、気配が無いわけじゃない…」
ゴウカザル「気配があるのに人影は無い…寝静まるにしてもここまでは…」
ガサガサッ
オニゴーリ「誰だ!?」
咄嗟に物音のした方に凍える風を出す
フローゼル「あぁぁ…」
オニゴーリ「マリル軍の者か!」
フローゼル「違います、私違います、ただ友達に会いにきただけの
        でもみんな眠ってて、それで動いてる人がいたから、様子を見ようと思って」
ゴウカザル「みんな眠っている…?ひょっとしてそれは一日中ですか?」
フローゼル「はい、全然、全然起きないんです、何をしても、何日も」

それを聞きゴウカザルの赤い顔が蒼くなった

ゴウカザル「逃げましょう、いやせめて朝を待ちましょう…奴が…ダークライの仕業です」
オニゴーリ「…詳しい話はホエルオーで聞きます。さ、そこの君も」
フローゼル「えっ…ぁ・・・はい」

偵察から戻った二人は待ちの様子を待っていた仲間に伝えた
レジスチル「それはつまり、どういう事なんだ?」
ゴウカザル「ミオシティは…ダークライの餌場になっています
        少なくともダークライを倒さないとこの町の人たちは…」
フローゼル「そんな…(パチリス…あなたの行ったマリル軍はそんな事をする人達なのよ…どうして…)」
911名無しさん、君に決めた!:2007/02/13(火) 23:41:42 ID:???
食堂
バリヤードおばちゃん「ほらあんた達、朝だよ。とっとと帰りな」
しかし、返事は無い
バリヤードおばちゃん「寝ちゃってるのかい?何にしても掃除しなきゃいけないからね起きなさい!」
しかし、誰も起きない
バリヤードおばちゃん「随分と肝っ玉の据わった子達だこと…」
5人を起こそうとバリヤードおばちゃんがガンガンとフライパンを叩いても、体を揺すっても、水をかけても全く起きない
新生イーブイズは眠りから覚めなくなってしまった…
912名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:15:04 ID:???
西海上
ホエルオーに戻った政府軍はミオシティについて話し合っていた

ゴウカザル「ダークライと戦うなんて無茶です!奴はシンオウの伝説のポケモン、その力は計り知れません」
レジスチル「なぁに、こちとらホウエンの伝説のポケモンよ」
レジアイス「そうだ、ダークライおそるるに足らず」

そんな話をしていると闇夜から声が聞こえてきた

???「政府軍の皆さんこんばんわ」
ゴウカザル「何者っ…お…お…おおお前は!?」

その姿を見たゴウカザルの蒼い顔が益々蒼くなった

オニゴーリ「何だてめぇは、見かけない顔だなシンオウのポケモンか」
???「フフフ、そうですよオニゴーリさん」
ゴウカザル「お、オニゴーリさん離れてください!奴はビークイン…マリル軍です!」
オニゴーリ「何っ!」

オニゴーリはマリル軍と聞いた瞬間、ビークインに冷凍ビームを放った

オニゴーリ「フフフ、この距離では避けられないだろう」

オニゴーリだけでなくその場にいたもの全員がそう思っていた、ゴウカザル以外は
ビークイン「やれやれ、政府軍はやけに乱暴ですね」
しかし、ビークインは無傷だった

オニゴーリ「何だと!?」
よく見るとビークインの周りには何万もの小さな虫が飛んでいた
その虫を使って防御したようだ
913名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:17:07 ID:???
ゴウカザル「や、奴はマリル軍の幹部…『クイーン』と呼ばれています」
レジスチル・レジアイス「「何っ、『クイーン』だと!?」」

2人が驚くのも無理が無かった
マリル軍の幹部にチェスのコマの名を当てているのは知れ渡っていたからだ

レジスチル「キングがマリルだとすればクイーンのこいつはマリル帝国gUって事か!」
フローゼル「ビ、ビークインと言えば東部を制圧に掛かった際、僅か12000の軍勢で10万のドダイトス軍を倒した指揮官…」
ゴウカザル「そ、その通りです…マリル軍が北部を制圧している間に私が万全に準備したマリル迎撃軍も奴の指示の下完全に潰されました…
        ありとあらゆる策略を駆使して兵力差を覆す…正に戦の天才としか言い様がありません…」
政府軍に走った動揺は大変大きかった
しかし、レジアイスは冷静にビークインに話し掛けた
レジアイス「で、そのクイーンさんが単身で我々に何の様で?」
ビークイン「単身?…フフフ、私はあなた方をスカウトに来ました」
レジスチル「何だと!?」
ビークイン「レジスチルさん、レジアイスさん、どうです?その体我々マリル軍に預けてくれませんか?」

ビークインの突然の申し出に唖然とする政府軍
レジアイス「ふざけるな!」
レジスチル「寝言は寝てから言えっ!」
二人の返事と共に政府軍全員は攻撃態勢に入る

ビークイン「やれやれ、事を荒立てたくは無かったのですが…そっちがその気なら仕方ありませんね」
レジスチル「2の首を取りマリル軍に突きつけてやるぜ!」
レジアイス「ビークイン覚悟!」
レジスチルとレジアイスはラスターカノンと冷凍ビームを浴びせた
ゴウカザル「…確かにビークインは伝説のポケモンじゃない、こっちには伝説のポケモンが2人もいる…
       それに政府軍の皆さんだっている…幸い奴は一人…勝てるかもしれない!」
希望を取り戻したゴウカザルは炎の渦をビークインの浴びせた、そのゴウカザルの攻撃を皮切りに政府軍は次々と攻撃を浴びせた
鋼族・氷族両陣営から冷凍ビーム、吹雪、ラスターカノン、ジャイロボールなど次々と攻撃が飛ぶ
914名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:18:26 ID:???
ゴウカザル「ビークイン自慢の防御指令だってこれだけの攻撃耐え切れるはずが無い!」
政府軍の攻撃を受け、さっきまでビークインだった塊はボロボロと海に落ちてゆく
ゴウカザル「や、やった!」
レジスチル「チェッ、2の首を取り損ねたのは頂けないがな!」
レジアイス「しかし幸先のよい戦果だ」
政府軍は2を倒して事で画期に満ち溢れた

???「レジスチルさん、安心なさい…私は死んでません!」
その声を聴いてゴウカザルの背筋は凍った
ゴウカザル「ば、馬鹿な・・・」
ゴウカザルの目の前には先ほど倒したはずのビークインの姿があった

ビークイン「こちらも行きますよ」
そう言うとビークインは夜空にパワージェムを放った
レジスチル「?」
レジアイス「…あ、あれは何だ!?」
空から気球のようなポケモンが何機も向かってきた

ビークイン「フワライド隊、大爆発!」
巨大ホエルオーの上に降りたフワライドは次々と爆発し始めた
レジスチル「チッ、うろたえるな皆の物!たいした攻撃力ではない!」
ビークイン「フフフ、奇襲部隊行きなさい!」
レジアイス「何処から来る!?」

ビークインの指示が出ると先ほどのフワライドの爆発の中から
何匹ものポケモンが現れた
突然現れた敵に政府軍はパニックに陥った
915名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:19:14 ID:???
ブーバーン「やっと出番か、皆の者かかれっ!」
ブーバー達「「「「イーッ!」」」」
エレキブル「ブーバーン隊に遅れをとるな!」
エレブー達「「「ハッ!」」」
ホエルオーの上で大虐殺が始まった、奇襲に動揺した部隊は脆く簡単に崩壊する
次々と襲い掛かる敵をレジスチル達が必死に倒しても一度傾いた戦況は覆らなかった
オニゴーリ「う、海に逃げろーっ!」
オニゴーリの指示に皆は我先にと海に飛び込んだ
ビークイン「浅はか…」

海に飛び込んだ政府軍を黒い影が狙う
ケイコウオ「死ねっ!」
オニゴーリ「ギャーッ!」
海に飛び込んだ部隊は次々と待機していたケイコウオに飛び跳ねられ、海中へ叩き落された
トリトドン「グチョグチョ」
オニゴーリ「ウギャーッ!」
その後海中に叩きつけられ弱った政府軍を何処からとも無く現れたトリトドン部隊がとどめを刺していった

フローゼル「な、なんて事なの…」
水達者なフローゼルは安全な場所まで離れマリル軍の大虐殺を見て怯えるしか出来なかった
916名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:20:38 ID:???
エンペルト「おらーっ、死ね死ねーっ!ギャハハハハ最高のボーナスステージだぜ!」
ゴウカザルはその部隊の中で虐殺に加わるエンペルトを発見した

ゴウカザル「お、お前はエンペルト!何故マリル軍に…」
エンペルト「ハハハ、お前は確かゴウカザルか
       お前も海に飛び込めよ、藻屑にしてやるぜぇ」

ゴウカザル「まさかお前北部の人々と領土をマリル軍に売ったのか!?」
エンペルト「ハハハ、その通りだ」
ゴウカザル「何故そんな事を!」
エンペルト「俺だって最初は抵抗したんだぜぇ〜、だが2日で解っちまったんだよ勝てない事にな!
       ならばする事は一つしかねぇだろ?交渉だよ、大量の金でマリル陣営に付く約束をしたのさ」
ゴウカザル「な、何て奴だ!」

エンペルト「フフフ、ならお前は勝てたのか?実際戦って惨敗だったろ?
       どちらが正解か一目瞭然じゃねぇか」
ゴウカザル「私は負けてない、だからこうして政府軍と共に戻ってきたっ!」
エンペルト「ごちゃごちゃうるせぇなっと!」

エンペルトはホエルオーに飛び移った
エンペルト「へへへ、お前が来ないからこっちから来てやったぜ」
ゴウカザル「お前だけは許せん!領主として…ポケモンとしてっ!」
エンペルト「領主なんてゲームみたいなもんさ、詰らなくなったら辞めて中古屋に売れば良いんだよ
       あんな儲かりもしない土地をマリル様は高く買い取ってくれたぜw」
ゴウカザル「う、う、う…うおおおぉぉぉぉぉぉっ!」
ゴウカザルの怒りが頂点に達し、渾身のインファイトがエンペルトに決まった
エンペルト「ウギャャャャアアアッ!」
エンペルトは海に叩き落された

エンペルト「ゴ、ゴウカザル…ど、どの道・・お前達は…ここで…ゲーム・オー・・バー…だ!
       ハハハハハ…」
ボロボロになったエンペルトは真夜中の海へと消えていった
917名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:21:33 ID:???
ゴウカザル「ハァハァハァ・・・」
ゴウカザルがエンペルトを倒そうが戦局は悪くなる一方だった
ゴウカザルが目をやれば勇敢に戦うもマリル軍に殺されるポケモン、何とか海のトリトドンの振り切り逃げるポケモン
降伏し命乞いをするポケモンなど酷い有り様だった

ビークイン「どうです?今からでも遅くありません我々に体を差し出しなさい」
レジアイス「うるせーっ!黙れっ!」
いつも冷静なレジアイスが声を荒げて言い返した
ビークイン「やれやれ、聞き分けの無い人ですね」
レジスチル「俺たちがやられない限り負けは無ぇ!さぁ何処からでもかかって来い!」
レジアイス「全員ぶっ殺してやる!」
確かにこの二人は鬼神の如き強さを発揮していた
レジスチルとレジアイスの周りには無数のブーバー・エレブーの死骸が転がっている

ビークイン「ふむ、だいぶ政府軍の兵力を削りましたね…そろそろ頃合でしょう」
ビークインは辺りを見回して呟いた

ビークイン「ダークライ!とどめを!」
ビークインが合図するとダークライが現れた
ダークライ「あの二人でいいんだな?」
ビークイン「えぇ、お願いします」
レジアイス達の前にダークライが立ちはだかった
918名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:22:31 ID:???

レジアイス「何だこいつは?見た事の無い奴だ」
レジスチル「構わねぇ殺してやれっ!」
二人はダークライに襲い掛かった
ゴウカザル「二人とも危ない!そいつは…ダークライです!」
レジアイス・スチル「「何っ!」」
二人がゴウカザルの言葉を聞いた瞬間ダークライの放った闇に包まれた
ダークライ「深き眠りに就け…ダークホール!」
レジアイス「うわーっ!ち…ちからが…」
レジスチル「く…くそ…ぅ!」
レジスチル達は深い眠りに就いた

ダークライ「ビークイン様、こいつらは殺しますか?ならば今ここでやりますが?」
ビークイン「いや、三水母の様に死体で良いかは解らん
       一先ずキッサキ神殿に連れて行き、後はクレセリアに任せる
ダークライ「了解」
レジスチル達はトリトドンに乗せられシンオウへ運ばれていった
ゴウカザル「レジスチル殿!レジアイス殿!」

ビークイン「よし、目的の物は手に入れた…撤収だ!」
ビークインが合図すると波が引く様にマリル軍は闇に消えていった

そして数十分後朝日が昇った、朝日は容赦無く現実をゴウカザルに突きつけた
海に浮かぶ数万のポケモン、生き残っている者はその一割にも満たないだろう

ゴウカザル「これが…マリル軍の力…政府軍でも敵わないのか…」

ゴウカザルは生き残った者をホエルオーに乗せ絶望と共にカントーへ帰った
919名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 01:50:55 ID:???
ビークイン強すぎw
かませ犬エンペルトwwwww
920名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:04:47 ID:???
>>896
>>821での口調と態度を見るとリーフではないと思う
二章でも結局ブースターの家に帰されているし
あれで事件の後に捕まるのは不自然
921名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:32:42 ID:???
おいおい、レジスチル達は人質か?
ついでにゴウカザルも連れて行けよ
922名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:36:23 ID:u6y2Axpa
ageとくよ
923名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:40:07 ID:???
そろそろ次のスレタイ名考えなくてはね
924名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:41:35 ID:???
>>オニゴーリ「ギャーッ!」
>>オニゴーリ「ウギャーッ!」

ハゲワロタ
925名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 02:42:30 ID:???
やっとブースター(♂)がシャワーズ(♀)とケコーンしたそうです
926名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 03:14:55 ID:???
エンペルト=テンザン
ゴウカザル=リュウセイ
ビークイン=諸葛孔明
オニゴーリ=ウォーズマン

こうですか?わかりません
927名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 03:19:47 ID:???
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に3度目の恋をしたようです

ビークインの防御指令は某漫画の某風影に見えるぜ
928名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 11:00:08 ID:???
???「死が…このシンオウに死が迫っている…」
フカマル「その通りでございます。戦争が、戦争が起こっているのでございます」
???「死は我が力、だが不要な死は望まぬ・・・」
フカマル「外ではシンオウを征服したマリルとカントーホウエンの軍が戦争をしております」

???「マリル、このシンオウに死をもたらすのはマリル…」
ガバイト「確かにマリルはシンオウを征服したようですが、なぜ」
???「不要な争いは不要な死を生む…」
フカマル「ダークライにより目覚めない者も多いと聞きます。このままではシンオウは全滅です」
ガバイト「なんと!?外ではそのような事が!?」
フカマル「マリル軍を野放しにしていては、このシンオウは滅んでしまいます」
ガバイト「マリル軍の者はそれに気付いているのだろうか…」
???「マリルに与し、シンオウの滅亡を望むシンオウのポケモン…その者達はどう生きればいいのか…」
ガバイト「マリルを亡き者にすればその者達の目も覚める事でしょう」
フカマル「大部分の伝説のポケモンがマリル軍についた今、このシンオウを救えるのはあなた様しかございません
      是非、是非。マリルを滅ぼしてくださいませ!ギラティナ様!!」

頷くとギラティナと呼ばれた影は姿を消した


ズッズズズッズ…
フカマル「何者だ!?」
そこにはマルノームがいた、その中から出てきた者は
ガブリアス「待て、俺だ」
ガバイト「ガブリアス様、どうなされたのです?こんな所から」
ガブリアス「手当てを頼む!一人は重症だ!」
中から全身に深い傷を負ったハブネークが運び出された
ハブネーク「す…すまない…火傷はなんとかなったのだが…傷は…」
フライゴン「あまり話さないで下さい、傷に触ります」
ガブリアス「この戻りの洞窟は隠された洞窟、ゆっくり傷を癒しましょう」
フカマル「マリルと戦っているのはあなた達ですね!我らが主ギラティナ様がついている限り負けはありませんよ!」
それを聞くと笑みを浮かべながらガブリアスは眠りに就いた
929名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 14:52:48 ID:???
ギラティナの側近がフカマルとガバイトって妙な組み合わせだな
930名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 15:23:16 ID:???
おくりの泉ともどりの洞窟が関係あるのか微妙だな…
一応ドラゴンつながりだけど

エンペルト=テンザンなら再登場するんだろうな
それにしても「ありがとうございましゅ〜」と言ってるのと同じ奴だとは思えんw
931名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 15:25:11 ID:???
て言うか、フカマルが出るのはまよいのどうくつ
932名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 15:52:30 ID:???
ギラティナは容姿的にマリルに付くべきだろ
まぁ、マリルはクレセリア、ダークライ、ヒードラン、レジギガス、ディアルガ、パルキア
と中々陣営が揃ってるからな
クレセリア辺りは容姿的に政府に着いても良い気がするがな
933名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 16:02:02 ID:???
いや、政府はもっと凄い陣営だから
マリルはシンオウの伝説全部仲間にする位が調度良い
934名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 16:09:09 ID:HwNVOJQ8
いくら人材が揃ってもアルセウスを味方に付けた方が勝つ
935名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 16:24:33 ID:???
マナフィオネがまだ出てないな
936名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 17:01:06 ID:???
グラードンとかと比べると、シンオウの伝説ポケは優遇されてるな。
特別多いってのもあるだろうけどさ
937名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 20:56:30 ID:???
>>923
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白寸前です
938名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:11:54 ID:???
ラフレシア(♂)はキレイハナ(♀)にメロメロです
939名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:13:24 ID:???
シンオウVSカントーなんて分かりやすい構図だったら
エンテイビームがシンオウを焼き尽くすよ
940名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:23:36 ID:???
>>923
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しました
または前落ちたのと同じく
そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
941名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:25:44 ID:???
フーちゃん「お前達…なんて事をしでかしたんだ…せっかく外に出れると言うのに…」
ネンちゃん「す…すみません…」
フーちゃん「まぁいい、学内の防犯ビデオがあったからな、無罪を立証するのは容易じゃった…
        毒部隊の行動中にマリル軍と戦っていたお前達の姿があったからな
        お前達はシロじゃ。それにネンちゃんが毒部隊をその場に留めたのもケーシィ老師の命令を受けてのこと
        もっともこれは偽者じゃったが、本物と思い込んでのことなので一応シロじゃ。それなのに…」
一同はしょんぼりした
942名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:26:46 ID:???
>>940
○○ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
のフォーマットは崩したくないな
943名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:27:11 ID:???
ついでにそろそろは落ちた事もあって縁起が
944名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 21:43:18 ID:???
さらにさらにラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
945名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 22:09:28 ID:???
政府の伝説

無印
3鳥 フリーザー戦闘不能
ミュウツー ブースター宅の守り
ミュウ 死んで無いよ

金銀
3犬 スイクン死亡
ホウオウ 服役中
ルギア どうなったっけ…
タマネギ どうなったっけ…

GBA
レジ3人衆 今回はギガスの餌?
グラードン ギャグ要員
カイオーガ 本編には絡まない
レックウザ 死亡
ジラーチ 寝てる
946名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 22:23:01 ID:???
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたとおもったがそんな事はなかったぜ!
947名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 22:40:03 ID:???
ネタにマジレスしちゃうけど長すぎるんだぜ
948名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 22:48:03 ID:???
も〜っとラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

すごくラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

う〜むあまり思いつきません
私もそのフォーマットは崩したくはないですが
いつかは崩さずをえなくなるのではないでしょうか・・・

>>943
あの時はダイパ発売の影響でダイパ関係の新スレが乱立しましたから・・・
949名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 22:49:01 ID:???
>>946
「別に」が抜けてる
950名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:00:55 ID:???
やっぱりラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
951名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:10:18 ID:???
こうしてラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

フォーマットを崩さない方法として、数字(〜レス目)を入れるやり方があるが…これはないか。
952名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:11:51 ID:???
>>950も過ぎましたし、ここで次ぎスレのタイトルがどれが良いか
みんなの意見を集めましょう

ちなみに私は>>944がよいと思います
953名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:12:33 ID:7qZm8aIB
わかりやすいようにageておきましょう
954名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:16:20 ID:???
ラフレシア「キ・・キレイハナさん・・・・」


キレイハナ「・・・さらに臭くない?」

初代スレ:ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137325247/l50
二代目スレ:またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139411275/
三代目スレ:更にラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1142242924/
四代目スレ:そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
http://game10.2ch.net/poke/kako/1156/11567/1156737769.html
五代目スレ:再びラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1160741176/

まとめサイト
初代:ttp://www.geocities.jp/rahukiire/index.html
2代目:ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
現行:ttp://www26.atwiki.jp/rahukiire/
wiki:ttp://www25.atwiki.jp/rahukire/

こんな感じで立てましょうか
スレタイは>>944
955名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:20:18 ID:???
>>954
過去スレとかは>>2以降でいいんじゃないか?
あとしたらばもいれよう

ラフレシア「キ・・キレイハナさん・・・・」


キレイハナ「・・・さらに臭くない?」

前スレ:再びラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1160741176/

まとめサイト
初代:ttp://www.geocities.jp/rahukiire/index.html
2代目:ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
現行:ttp://www26.atwiki.jp/rahukiire/
wiki:ttp://www25.atwiki.jp/rahukire/

感想板
らふきれ感想板(したらば)
ttp://jbbs.livedoor.jp/game/28718/
956名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:37:42 ID:???
もう一つ
これは私の提案なのですが次のスレからこのリレー小説の決まりをつくりませんか
最近作家さんが創ったキャラクターを大した理由もなく殺してしまったり
他の人が続きを書けない様にキャラクターを束縛してしまったりする事が
目立ってきているように感じるので

この小説はリレー形式ですので、誰かが描いていたストーリーを誰かが
別な方向に持っていくということは多々あると思うのですが、
それを嫌って上記のようなことをすると、それの連鎖で
話がおかしな方向に向っていく傾向が強くなってしまうかもしれません

それがリレー小説の醍醐味だと言ってしまえばそこまでかもしれませんが・・・
957名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:41:12 ID:???
確かにネンドールズのキモさは異常だけど
動けなくしておく必要は無いよね
958名無しさん、君に決めた!:2007/02/14(水) 23:43:19 ID:???
最近誰か死んだっけ?
959名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:05:08 ID:???
>>957
近頃の彼らはどうかと思うけど、前は間違いなく主要キャラだった
960名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:06:21 ID:???
最近のところは弟マリルですかね・・・後は無視されるいきなり死んだ的な
荒らし的書き込み。後は話の流れ的にマリル軍の犠牲となった言わば脇役達
「死んだ」という点においてはこんなところです。
961名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:10:16 ID:???
地味に元Dストライクですかねぇ
カブトが終わったせいでしょうか
電王はピカチュウの担当みたいですし
962名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:22:11 ID:???
このスレッドはリレー小説のスレです
決まり事

☆新しい人も書きやすいように、台本形式で書きましょう
(ここで言う台本形式とはセリフの前に発言したキャラの名前を書くことです)
例: ○ブースター「やあ、俺ブースター」

☆一気に書き上げるのはやめましょう
すこしずつ皆が書いていくのがリレー小説です
戦闘の場合はキリが言い所まで書いたほうがいいかもしれません

☆ポケモンに名前をつけるのをやめましょう
登場するポケモンは皆の物、ひとりじめとかそういうのダメよ

☆安易に死なすのはやめましょう
ストーリー上の要求での死は仕方の無いものですが
何の前振りもない死亡ではそのキャラを作った作家さんに失礼です
例: カントーVSシンオウ?そんな単純な話俺は認めねー→エンテイ「エンテイビーム」→シンオウは滅んだ!完

963名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:41:12 ID:???
リレー小説の説明
前の人の描いた物語の続きを別の誰かが描くことで一つの物語を作っていきます

やってはいけないこと・こころがけ
続きが書けなくなるような展開。(敵味方全員死亡など)一般的なサイトでは掲載できないような展開は禁止です。
話の流れを把握するため今までのあらすじを確認しておきましょう。

面白くするために読む人の気持ちになりましょう。
過去の展開を無視していませんか。唐突すぎる展開が続くと誰もストーリィを把握できなくなります。

某書の説明を絵に関する部分だけ省いてみた
964名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:42:23 ID:???
>>962
良いですね。そういう風な感じで良いと思います。
965名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:46:18 ID:???
>>962-963
GJ
ところで、外伝の定義は決めときますか?
966名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 00:51:40 ID:???
>>965
外伝の定義はいいんじゃないでしょうか…
地下スレを再利用とかしたらばに投下とかしましょうって事ですよね

『さらにさらにラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです』だと文字数オーバーのようです
立てる時は漢字の『更に更に』にします

967名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:00:12 ID:???
>>965
外伝は基本的にリレーではなく各個人で話を作っていくものなので
特に決まりごとは作らなくても良いと思います

ただし、内容が人の作ったキャラクターを含む話でそのキャラクターの
性格が話の流れでかなり変貌してしまう、死んでしまうという場合は
なかったことにしてしまう場合も考えられると思います

外伝は基本的に各個人の完全オリジナル話ってことでしょうか

ちなみにネンドールズ外伝から元Dストライク、リーフなど
外伝のキャラを本編(ラフキレ)に登場させていくのはまあOKかと・・・
968名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:06:35 ID:???
立ててきました

更に更にラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
ttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1171468965/
969名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:06:37 ID:???
>>967
外伝キャラを出すのは微妙ですよね
名前がついたポケモンと一緒で使いずらいというか
見てて痛々しいと言うか
970名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:12:42 ID:???
>>966-967
そうですね。レスサンクス。
>>968
GJ
971名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:17:58 ID:???
>>968さん乙でした。

>>969
確かにそれら↑や名前が乱立して結局誰がどのポケモンなんだ?と言うデメリットもありますが、
名前をつけることにより同種のポケモンとの違いをはっきりさせる。
キャラに愛着を沸かせる
名前ネタとか使える(・・・これは無理がありますねw)
などの効果もあるようなないような・・・・

まあ、名前は基本的に外伝でやる
自分のオリジナル小説だけってことにいたしましょうか?
972名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:23:40 ID:???
今更ながら>>688を受けての>>821だと気づいた…
そうはならないのがリレーならではって事かなぁ

>>971
名前は外伝専用のほうが荒れなくてよさそうですね
名前有りキャラはほぼ無視されてしまいますから
出すと続きを書きづらいんでしょうね
973名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:25:00 ID:???
>>969
『痛々しい』そう来たか
974名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:30:15 ID:???
外伝はオリジナル話か補完話かで変わってきますね。前者は受け入れ難い人もいますからね…判断の別れる所。

名前は…一概には言えませんが…本編と関わるキャラなら、なるべく避ける方向で。
(なるべくポケモンは被らない方が多様性があって望ましい)
975名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 01:30:58 ID:???
このスレの作者文章力低くね?
976名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 16:56:44 ID:???
台本小説だし、こんなもんだろ
977名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 23:26:04 ID:???
もどりの洞窟で傷を癒している地中組は、西海上組の敗走を受け今後の事を話し合った

ガバイト「ここは隠された泉とは言えマリル軍の真っ只中、この場に留まっておく事も危険でしょう
      我々も共にカントーに戻り、体勢を整えてはどうでしょう」
ハブネーク「なにも出来ずに変えるのは癪だが…」
フカマル「ギラティナ様は、いたずらに死者を増やす結果になる故、それは許せないと仰っておりました
      我々も協力しますゆえ、一度カントーに戻り勝利を手にしてくださいませ」

ハブネーク達が話し合っている間、もどりの洞窟の奥でフライゴンは物思いに耽っていた
相手の力量を見誤り、味方を傷付けハブネークに重症を負わせてしまった事で彼は自責の念に駆られていた

フライゴン「あの時すぐに地震を使っていれば…でも地震では皆を巻き込んでしまう…
       強力な技を習得しても正しく使えなければ無意味なんだ…僕はどうすれば…」
ギラティナ「気に病む必要は無い…」

どこから現れたのか、フライゴンの傍にギラティナが立っていた
ギラティナ「話は聞いていた…地震は使いたいが広範囲に作用させたくは無いということか…」
しばらく遠くを見つめ、ゆっくりとフライゴンの方を向くギラティナ
ギラティナ「君は大地の力を習得できるな…それは君の望む技に最も近い。だがナックラーでないと覚えることは不可能!」
フライゴン「そんな…」
ギラティナ「簡単なことだ、カントーに戻る前の土産をやろう。ここだけで手に入る土産だ!」

そう言うとギラティナはフライゴンの体を両断した

ギラティナ「ここは死を流す場所、そして生を得て戻る場所。お前は一度死に新たな力を得!そして仲間の元に帰る!」

フライゴンの遺体は砂のように消え、その中にタマゴが残っていた
そしてギラティナの姿も霞の様に消えていった

ギラティナ「…心配するな…日が昇る頃、お前は新たな力を得ている。今の姿は一時的なものだ…」
978名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 23:42:43 ID:???
これは…なんと言う超展開…大地の力ぐらい改造で覚えればいいのに
979名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 23:43:35 ID:???
死んだ生き物は生き返らない。
これを知らない子供が増えてるから困る
980名無しさん、君に決めた!:2007/02/15(木) 23:48:01 ID:???
穴が崩落するから地震を使えないとしたのにこんなになるなんて…
破壊光線で壊しちゃったけどさ
981名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 00:15:19 ID:???
>>977
ブラッキーの時に荒れたのですが
死んだ場合復活はありません
一応、文脈的に「そういう演出で死んではいない」と取れなくもありませんが
荒れる原因になりますので、別の表現に差し替えたほうが無難かもしれません
982名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 00:20:54 ID:???
そう言えばGブラッキーとか霊界技マシンとかあったな
あれは外伝にするべきだったよな
983977:2007/02/16(金) 00:41:47 ID:???
じゃあ後半は削除でお願いします
984977:2007/02/16(金) 00:49:58 ID:???
フライゴン「あの時すぐに地震を使っていれば…でも地震では皆を巻き込んでしまう…
       強力な技を習得しても正しく使えなければ無意味なんだ…僕はどうすれば…」
ギラティナ「気に病む必要は無い…」

どこから現れたのか、フライゴンの傍にギラティナが立っていた
ギラティナ「話は聞いていた…地震は使いたいが広範囲に作用させたくは無いということか…」
しばらく遠くを見つめ、ゆっくりとフライゴンの方を向くギラティナ
ギラティナ「君は大地の力を習得できるな…それは君の望む技に最も近い。だがナックラーでないと覚えることは不可能」
フライゴン「そんな…」
ギラティナ「だけど、こうも考えられるんじゃないかな?大地の力を使える仲間が居ればいい
       君が放つ必要はどこにもない、だって君は一人で戦うわけじゃないのだから…」
ややくだけた感じでギラティナはそう言った
985名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 17:29:50 ID:???
惨敗したポケモンが必ずしも弱いわけではない。
ドクロッグがニドクインにやられたのは
毒手拳がきかなくて驚いている最中に奇襲かけられたからであって
万全の状態で戦えば、まず負けなかった!
思えば、ニドクインとは奇襲用の円盤生物だったのではないかと思う。
毒手拳を無効化してから
わずか15秒後くらいには湿原に押し込めたのだから。
多分、同じシチュエーションで全滅しないポケモンはないと思う。

ドクロッグ「以上が報告です」
ビークイン「(だめだこいつ…)」
986名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 19:48:17 ID:???
毒手拳って馬から落馬じゃね?
987名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 20:01:22 ID:???
毒手を使った拳法の事なのでおk
988名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 21:59:10 ID:???
ゴウカザル「シンオウのポケモンの大部分を眠らせた今、ダークライはほぼ不死身に等しい…
        そのシンオウのポケモン達が目覚めない限り勝てるわけ無い…」
989名無しさん、君に決めた!:2007/02/16(金) 23:20:06 ID:???
東海上

シンオウを目前に迫り、東海上を行く部隊は緊張に包まれていた
過去の改造ポケモンにマリルが関わっていた事から
マリル軍の兵士は通常のポケモンとは違い改造されている可能性が高いからだ
かつての改造ポケモンは元となったポケモンの種族値(ポテンシャル)を大きく逸脱し
精神に変調をきたしてる物が大半と言え恐ろしいほどの破壊力を持っていた
その記憶ばかりでなく、未知のポケモンに対する恐怖があった…

リザードン「(恐らく奴はブラストバーンを誘い、ミラーコートでこちらを一掃しようとするはず…)」
990名無しさん、君に決めた!:2007/02/17(土) 00:22:54 ID:???
ビーダル「マリル軍…忌々しい奴らめ…!」
新興宗教ビーダル教の教祖ビーダルである

ビーダル「近頃はお布施の集まりが悪い…
       戦争が起こったから?違う、戦争が起こるとお布施は増える
       では、なぜ…?」
教祖ビーダルが考えていると、悩みを抱えるポケモンが相談にやってきた

ピィ「教祖様、私の悩みを聞いてください」
ビーダル「何でも言いなさい、GODビーダル様がその悩みを解決してくださるでしょう」
ピィ「あのね…お父さんとお母さんが目を覚まさなくなったの」
ビーダル「それは大変だね、では私がおうちで起きるようにお祈りしてあげよう
      (死んでるのがわからない年でもないだろうに、不憫な)」

教祖ビーダルは教会を他の者に任せ、ピィの家へ向かった

ビーダル「これは…」
ピィ「ね、二人とも息をしてるけど全然起きないの」
ピィの両親は寝ているだけだった
ビーダル「全然起きないってどのくらいだい?」
ピィ「もう一週間起きてないの」
ビーダル「よし、じゃあ起きるように祈ってあげよう
      (近頃信者達の姿が減ったのはこう言う事か…ダークライ、そしてマリル軍)」
991ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2007/02/17(土) 00:26:06 ID:FfpghSp0
|電柱|...



|電柱|))...コソッ



|電柱|ω;))...ススス



|電柱|;)つ⌒【LETTER】 パッ



|電柱|)彡 サッ



|電柱|...





今月末、可能ならば復活します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
多大なる迷惑をおかけして申し訳ありませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
992名無しさん、君に決めた!:2007/02/17(土) 00:32:10 ID:???
あ、お久しぶりっす
993名無しさん、君に決めた!
>>991
ちゅーッス