ポケモンwwwwwwwwwwwwwwww

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん、君に決めた!
つまんね(^_^;)
2名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 16:42:34 ID:???
■し
3名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 16:44:47 ID:???
4名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 16:45:49 ID:nL0YOlGY
5名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 16:46:06 ID:???
>>1
君のボキャブラリーのなさには失望した
6名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 16:46:59 ID:???
>>5
の空気の嫁なさには失望した
7名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:10:40 ID:???
これからこのスレは■しゅうりょうですーを1文字ずつで完成させるスレになります
8名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:11:49 ID:???
9空気よまない:2006/02/05(日) 19:13:48 ID:???
しりゅうだん
10名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:14:45 ID:???
11名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:14:45 ID:???
12空気よまない:2006/02/05(日) 19:16:34 ID:???
しの宣告
13名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:17:42 ID:???
14名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:18:25 ID:???
15名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:18:27 ID:???
ばらくおやすみ
16名無しさん、君に決めた!:2006/02/05(日) 19:19:13 ID:???
17空気よまない:2006/02/05(日) 19:20:41 ID:???
知り合いのみ〇ら・よし〇ぐ
18あきらめない:2006/02/05(日) 19:22:07 ID:???
19空気よまない:2006/02/05(日) 19:23:19 ID:???
知り合いの『ねえさん』頭良すぎ
20名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 00:56:03 ID:???
21名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 01:02:32 ID:???
22名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 10:07:45 ID:???
23名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 10:10:23 ID:???
24名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 15:03:58 ID:???
25空気よまない:2006/02/06(月) 15:37:29 ID:???
代2万もかかっちまったシャレになんね
26名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:10:32 ID:HtXveKnu
27或る男:2006/02/06(月) 18:20:45 ID:Sh7HgPbV
  ∧∧
  (゚Д゚)∩
 ⊂  ノ
  / 0
 し´
えっ…と、
糞スレはここかな…、と
 ∧∧ ∧∧
∩゚Д゚≡゚Д゚)
`ヽ  |)
  |_ |〜
  ∪∪
      ドスッ
  ∧∧ ミ _
  (  )┌┴┴┐
  /  つ 終了│
〜′ /′└┬┬┘
 ∪∪   ││_ε3
     ゛゛゛゛
28名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:21:34 ID:???
29名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:27:07 ID:???
30名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:27:39 ID:???
31名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:28:10 ID:???
32名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:44:14 ID:???
くだらね(^_^;)
33名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 18:47:44 ID:???
とかいいつつ必死に阻止wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
34名無しさん、君に決めた!:2006/02/06(月) 19:24:26 ID:9Gj0tbjF
35ちんかす:2006/02/06(月) 19:31:11 ID:???
詩かMET'Sら
36名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 00:18:01 ID:MQipSOpk
37名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 18:58:36 ID:???
38名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 18:59:53 ID:???
39名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 19:00:45 ID:???
40名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 19:12:53 ID:???
41名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 21:09:30 ID:???
42名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 21:45:55 ID:???
43名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 22:51:22 ID:???
44名無しさん、君に決めた!:2006/02/07(火) 22:55:11 ID:???
終了かと思ったらしっかり機能してるのがワロタww
45名無しさん、君に決めた!:2006/02/08(水) 00:09:31 ID:???
46名無しさん、君に決めた!:2006/02/08(水) 00:33:43 ID:???
47名無しさん、君に決めた!:2006/02/08(水) 00:50:28 ID:hxLe7oZS
クリリンのことかああああああああああああああああああああああああああああああ
48名無しさん、君に決めた!:2006/02/08(水) 01:25:54 ID:???
49名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 02:48:09 ID:???
とある洞穴
???「ぐおおおお、我目覚めたりぃおおおお」
???「ぐおおこの数千年眠っていたが世界の状況はどうなっておるのだぁ」
???「鎌がっ!!鎌が疼くんだよぉ!!」
???「お前かストライク・・よし封印からやっと目覚めたのだ。暴れついでに
    世界の様子を見て来い」
ダークストライク「鎌が疼くぅ切り裂きてえーー」

「またラフ(♂)キレ(♀)恋」のリレー小説スレに書きたいが、新たな展開を書ける
(入り込める)雰囲気ではないのでこのスレを借りて書かせていただく・・・・
50名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 03:33:50 ID:???
ネンちゃん&ネンジロウ道を歩いてる
ネンジロウ「あ〜今日も平和だな〜」
ネンちゃん「うむ。平和が一番だ」
ネンジロウ「こうおもしろいことでもないかねぇ」
ネンちゃん「そうそうおもしろいことなど・・・・む!殺気!!」
2人突如飛んできたかまいたちを避ける
???「あ〜ん?避けやがったか。少しは出来るようだなお前」
ネンちゃん「何奴!」
ネンジロウ「俺達のファンか?」
ダークストライク「数千年の眠りから久々に起きて世界の様子を
         見てみりゃあずいぶんと刺激のねえ世界になっちまったじゃねえか」
ネンジロウ「・・ストライク・・・にしちゃちょっと色が黒っぽいような」
ネンちゃん「数千年・・?」
51名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 03:35:02 ID:???
Dストライク「まあいい。俺らがおもしろくしてやらぁ。おら真空斬りぃ(技はきりさく)!!」
ネンジロウ間一髪で避ける
ネンジロウ「うわっ!問答無用かよ!」
Dストライク「おらおらおらぁ!!」(連続斬り)
ネンジロウ「痛てて、え〜いナッ○ルボン○ー」(かいりき)
Dストライク「うおっ!!」
ネンちゃん「隙ありサイケ光線!!」
Dストライク「ぐああああ」
ネンジロウ「やったか!!・・・つーと大抵やってないんだよねこれが」
Dストライク「なかなかやるなお前ら」
ネンジロウ「やっぱりハッハー」
Dストライク「ククク俺を本気にさせたようだな」
ネンちゃん「お決まりのセリフはいいから早くかかってこい」
Dストライク「うるせぇメタルコート装着!!へんしん!!」
Dストライクおおげさに叫びメタルコートを取り出す
ちゃーららーーちゃーらーー♪
ネンジロウ「なんか後ろで"BGM"かかってるーーー」
ネンちゃん「っていうかあいつ隙だらけだ」
ネンジロウ「今がチャンスだねハッハー」
Dハッサム「ハッサ・・・うごぉ」
ネンちゃん「サイケ光線サイケ光線サイケ光線(ry」
ネンジロウ「必殺Bキャンセルパァ〜ンチ」
ネンちゃん「メタルコートとか道具進化はキャンセルできないけどね」
Dハッサム「卑怯だぞ貴様等!!変身中は攻撃してはいけないという暗黙のルールを
      知らんのか!!ぐえっ!」
ネンちゃん「知るか。ビルドアップなど防御技でも1ターン使うだろうが」
ネンジロウ「あいにくここは特撮スレではないんでね」
Dハッサム「ぐええ」
ネンちゃん「エスパーの伝家の宝刀!!サイコキネシス!!」(極める本P65)
Dハッサム、R団のようにふっとばされる
Dハッサム「覚えてろーーー」
52名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 03:37:20 ID:???
(補足)
この話では「ラフ(♂)キレ(♀)」のように世界は戦争状態ではありません。
いわばアナザーストーリ(であってたかな)ってやつです。
53名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 04:31:51 ID:???
???「帰ったか・・・む・・どうした傷だらけのようだが」
Dストライク「報告するぜ。今の世界は至って平和、刺激がねえ。
       だが・・・おもしろい奴らを見つけた。奴らは
       俺らの野望の障害になるに違いねぇ」
???「ほう・・・そうか。我らの野望の障害になるようであれば排除せねば
    ならんな・・・・」
Dストライク「ククク・・・奴らめ覚えていやがれ」
54名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 23:20:40 ID:???
ハナダの洞窟
スリーパー「あ、どうぞおとおりください」
ケーシィ「おやあんたら久々だね」
ネンちゃん「お久しぶりです」
ネンジロウ「やあ、ネイティオの爺さんとケーシィ婆さん」
ネイティオ「お主がここに来るということはワシ等に何か聞きたいことが
      あるということかな」
ネンちゃん「話が早くて助かります。つい先ほどのことなのですが・・・」
ネンちゃん>>50>>51の出来事を説明する。
ネンジロウ「やたら凶暴なストライクだったぜ」
ネンちゃん「数千年というのがひっかかります。物知りなお二人なら
      奴のことについて何かしら知っているのではないかと思い
      相談に参りました」
ネイティオ「ふむ・・・」

(補足)「ラフ(♂)キレ(♀)」のケーシィは爺さん(老師?)ですが、
この話でのケーシィは婆さんですw
55名無しさん、君に決めた!:2006/02/09(木) 23:47:02 ID:???
ネンちゃん「なにかご存知ではないでしょうか」
ケーシィ「そのストライク黒ずんだ色をしていたと言ったね」
ネンジロウ「ああ、やたら黒っぽい色してたぜ。ありゃこれやってるな」
ネンジロウそう言いながら注射器で薬を打つポーズをする。
ネンちゃん「いや・・・違うと思うぞ・・・」
ケーシィ「昔・・・」
ネンちゃん「ん?」
ケーシィ「昔・・・暴れまわるポケモンの集団がおったそうな」
ネンジロウ「なんだ!?昔話か?」
ネンちゃん「しっ!静かにしろネンジロウ」
ケーシィ「そやつらは各地で何かしらの騒ぎを起こし各地のポケモンや人に
     大変迷惑がられ・・・・」
ネイティオ「その話はワシも聞いたことがある。最終的にとある賢者に
      どこかの洞窟に封印されたという話だったはずだ」
ケーシィ「そのとおりじゃ。今から二千年くらい昔の話じゃの。
     あのころはワシも若かった・・」
ネンジロウ「若かったってこの人(ポケ)歳いくつなんだ・・・・」
56名無しさん、君に決めた!:2006/02/10(金) 00:04:30 ID:???
ネンちゃん「奴はその一員であると」
ケーシィ「わからん。なにしろ二千年前のことじゃし今はこうして
     伝説みたいに語り継がれているだけじゃしな。さすがに二千年前
     のことはワシも詳しく覚えとらん」
ネンジロウ「ボケがひどくなったってか(ボソッ」(バキィッ!!)「グエッ!」
ネンジロウ殴られる
ネイティオ「しかし、もしそうであればまた各地にいろんな被害をもたらすに
      違いない」
ネンちゃん「いろんな被害って具体的にはどんなことやったんですか」
ネイティオ「・・・それが詳しいことは語り継がれておらんのだよ」
ケーシィ「ワシも実際被害にあったことはないからわからんのう」
ネンちゃん「そうですか・・・情報、どうもありがとうございました」
ネイティオ「いくのか。気をつけるんじゃぞ。目の敵にされとるかもしれん」
ネンちゃん「Lv100は伊達じゃないですよ。ほら、ネンジロウ!いつまで
      壁に埋まってるんだ。いくぞ」
ネンジロウ「あいよ〜」ふらふら〜
ケーシィ「ほっほっほ。口は災いの元じゃの」

ネンちゃん&ネンジロウテレポートで消える
57名無しさん、君に決めた!:2006/02/10(金) 00:54:16 ID:???
良いのう、ガンガレ
58名無しさん、君に決めた!:2006/02/10(金) 14:41:21 ID:???
とある道路
ネンジロウ「結局わずかな情報しかえられなかったな〜」
ネンちゃん「二千年前に暴れていたポケモン達か・・・ん」
???「見つけたぜ。お前らがストライクの言ってた邪魔な奴らだな」
ネンジロウ「な・・なんだぁ〜?」
ネンちゃん「黒っぽいマンタイン・・・?」
ダークマンタイン「俺はダークマンタイン。いきなりだが俺らの野望を
         阻止するものは排除させてもらうぜ!!バブル光線!!」
ネンジロウ「うわっ!またいきなりかよ!!」
ネンちゃん「なんか野望を阻止する存在として勝手に認定されてしまったな俺等」
59名無しさん、君に決めた!:2006/02/10(金) 14:46:16 ID:???
(おとくな掲示板)
・・・書き手が東京観光の為3日間ほど放置いたします・・・

ネンジロウ「↑いい場面でいきなり作者逃げたーー!!しかも"お得"じゃねえー」
ネンちゃん「いや・・逃げたわけじゃないと思うが・・・デモダイジョウブカナ・・」

ぶっちゃけ帰ってきてこのスレまだあったらいいけど・・・・
60やっと戻ってこれた粘土マン ◆6HK6j8kLLM :2006/02/10(金) 16:59:52 ID:???
やべー、いつの間にか土偶コンビが主役のアナザーストーリーなんて素敵な物が出来ている。
ラフキレの>>88書いてた時はネンジロウ達がこんなに人気になるとは思わなかったよ。正直感動した。
61名無しさん、君に決めた!:2006/02/10(金) 20:07:41 ID:???
>>60
本スレにっもどっちゃらるれら!!
62名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 01:31:19 ID:9nISSh8q
保守
63名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 03:10:21 ID:???
>>58の続き
Dマンタイン「そらそら!手も足もでないか?スピードスター!!」
ネンジロウ「痛ッ!あだだだだだ」
Dマンタイン「とどめだ!ふぶ・・」
ネンちゃん「待てっ!」
ネンジロウ「ネンちゃん?」
Dマンタイン「チッ!いいところで止めるなよ。なんだ?」
ネンちゃん「お前達はいったい何者なんだ?」
Dマンタイン「ライク(ストライク)の奴から聞いてないのか?・・・ふふ・・まあいい
       俺達か・・聞いて驚け!俺達はなあ!!この世界の人間を全て追い出し
       世界を我が物にしようとする秘密結社!!ぶらっく団だぁーーー!!!!!!」
ネンちゃん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ネンジロウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
64名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 03:40:19 ID:???
Dマンタイン「ふふ・・・恐ろしくて声もでないか!!無理もない」
ネンちゃん(なんて・・・なんて恥ずかしい奴だ・・聞いているこっちが赤面する)
ネンジロウ(秘密結社なのに秘密ばらしてる=====)
Dマンタイン「俺ら悪の秘密結社に敵はない!」
ネンちゃん("悪"の秘密結社!!こんなセリフ今時子供でも言わないぞ!
      ダメだ。いろんな意味でこいつら危険だ)
ネンジロウ(しかも"ぶらっく団"って「ダークギルド」とかじゃないのかよ!
      R団みたいじゃないか!秘密結社名がゴミのようだ・・・いやゴミだ!!)
Dマンタイン「フフフ・・・恐怖におののいたままあの世に逝け!」
ネンジロウ「あの〜」
Dマンタイン「ん?なんだ?」
ネンジロウ「悪の秘密結社ってどんなことするんですか?」
Dマンタイン「ほう興味があるのか?そうだな例えば夜道をいく者にいきなり
       闇討ちをしかけたり、人家にある食べ物を人がいない隙にパクッたりと
       嫌がらせが主だな。当時の人間共は我らの行為に恐れおののき住処を出て行った
       その当時一番活躍していたのがなにを隠そう"俺"だ。」
ネンちゃん「・・・・なんか具体的な被害が語り継がれてない理由がわかった気がする・・・・」
ネンジロウ「この間のストライクならまだしも、こんな奴に恐怖したとあっちゃ
      末代までの恥だねハッハー」
Dマンタイン「こんな奴とはなんだ!!おのれ命乞いをするなら内のメンバーに
       引き抜こうと思ったがもう許さん!!」
ネンちゃん「・・・許してくれなくていい。メンバーも断る!!」
ネンジロウ「遠慮するよハッハー」
65名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 04:28:35 ID:auOcPOnZ
66名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 17:15:34 ID:???
うんこ
67名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 17:25:21 ID:???
■■■なぜ「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」が皆のためにふさわしい書き込みであるのか■■■

例えばこれが「ヽ( ・∀・)ノ チンコー」や「ヽ( ・∀・)ノ マンコー」だとしよう。
「ヽ( ・∀・)ノ チンコー」や「ヽ( ・∀・)ノ マンコー」の場合はどうしても
その人のもつ性別の差というものが発生してしまう。
その差により「ヽ( ・∀・)ノ チンコー」や「ヽ( ・∀・)ノ マンコー」に嫌悪感を持つ人も
いることだろう。そういう意味では全ての人にふさわしい書き込みとは言えない。

しかし「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」の場合は男性も女性も関係ない。
男性も女性も平等に排泄するものである。
また人間の男性や女性だけではない。動物、昆虫など
地球上のさまざまに生き物が平等に行う行為である。
すなわち、これは真の平等を表す言葉なのである。
ヽ( ・∀・)ノ ウンコーこそが差別や区別のない、本当に人々、
いや、地球上の生き物にとって平等な素晴らしい書き込みとも言えよう。


ではなぜ同様に平等な行為を表す「ヽ( ・∀・)ノ シッコー」ではダメなのか?
これも「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」と同時に書きこんでみよう。
「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」のもつ重量感に気付いてもらえただろうか?
この重量感はすなわち、存在感を表すものなのである。
「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」と存在感を表す書き込みを自己責任で行うことこそ
自己の心を覆っている壁を破壊するにふさわしいのである。
流動的な「ヽ( ・∀・)ノ シッコー」では人によっては心の壁を破壊できないかもしれない。

それらのような点からも「ヽ( ・∀・)ノ ウンコー」がいかに素晴らしいかお分かりになっていただけたであろうか?
もし、これを見たあなたが何かを感じとってもらえたのなら是非心を開いて書き込んでほしい。

                   ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●  と。
68名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 22:35:40 ID:???
あほくさ(^_^;)
69名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 22:46:39 ID:???
ということでage
70名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 22:48:40 ID:???
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●

なんという開放感なのでしょう
71名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 22:50:13 ID:???
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●

だな すっきりした
72名無しさん、君に決めた!:2006/02/13(月) 22:54:59 ID:???
73名無しさん、君に決めた!:2006/02/14(火) 02:23:29 ID:???
>>書いてる人
上がったせいで低俗な厨房が自演荒らしを始めてしまいましたが、気にせず書いてくださいね。
ラフキレの続き並に楽しみにしてる者もおります故…
74名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 01:23:19 ID:???
>>64の続き
Dマンタイン「おらー!バブル光線!!」
ネンちゃん「おっと危ない」
ネンちゃんサッと避ける
Dマンタイン「そこか!スピードスター」
ネンちゃんに直撃
ネンちゃん「く・・・言ってることはアホだけど実力はあるようだな」
ネンジロウ「こんな奴にやられたくないぞ。高速スピン」
Dマンタインに命中
Dマンタイン「ぐ・・・やるな」
ネンちゃん「サイコキネシス」
Dマンタイン「ぐあああああ・・・・」
ネンジロウ「どうだ!」
Dマンタイン「フフフ・・・どうやら俺を本気で怒らせてしまったようだな。
       後悔させてやるぜ。テッポウオ隊でてこい」
掛け声と共に草陰からテッポウオ達が飛び出してくる。
ネンジロウ「なんだぁ!?テッポウオが30匹くらいでてきたぞ」
ネンちゃん「油断するな。ネンジロウ」
75名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 01:41:21 ID:???
Dマンタイン「目にものみせてやる!行けテッポウオ達!」
掛け声と共にテッポウオ数匹がネンちゃん達を取り囲む
Dマンタイン「水鉄砲発射!!」
掛け声と共にテッポウオ達が一斉に水鉄砲
ネンちゃん「うわっ!そういうことか」
ネンジロウ「地面タイプ入ってる俺らにこれはきついね」
Dマンタイン「どうだ?四方八方からくるこの攻撃からは逃れられまい!
       これぞ通称テッポウオファン○ル!!」
ネンジロウ「技名パクりー!!!いつからここはロボ板になったんだ!!」
Dマンタイン「フフ・・・正直こいつらをここまでに仕込むのには苦労した。
       俺のたべのこしを狙ったテッポウオを来てはスカウトし来てはスカウトし・・・」
ネンジロウ「聞いてねえ===過去話に酔ってるし」
Dマンタイン「おっとおしゃべりが過ぎたな。テッポウオ達とどめだ。冷凍ビーム!!」
ネンジロウ「うわーー」
ネンジロウ氷漬け
Dマンタイン「ハハハたわいもない・・・ん?もう片方のネンドールは・・?」
ネンちゃん「ここだ」
Dマンタインの前にいきなりネンちゃん出現
Dマンタイン「うおっ!!貴様どうやってあの○ァンネルを!!」
ネンちゃん「テレポートだ!!お前がネンジロウに気をとられている隙に
      脱出させてもらった。喰らえゼロ距離サイケ光線!!!」
Dマンタイン「ぐわーーーーーー」ドカーン
Dマンタイン地面に激突
76名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 01:55:50 ID:???
ネンちゃん「ネンジロウ・・・氷漬けか・・・あいにくナナシの実は持ち合わせて
      いない。即ポケセンに連れて行ってやる」
Dマンタイン「ま・・・待て・・まだ終わってはいないぞ・・・」
傷だらけの体でDマンタインが起き上がる
ネンちゃん「く・・・しぶとい・・・」
Dマンタイン「く・・・くらえ・・・ばぶる・・・ぐぉわ!」
突然何者かがDマンタインを攻撃
???「みねうちだ・・・けっザコが無理しやがってよ!」
ネンちゃん「こないだのストライクか」
Dストライク「へっ!リーダーの命令でもなきゃこんな奴どうでもいいんだけどな」
ネンちゃん「リーダー?ぶらっく団の長か?」
Dストライク「ぶぅらぁっくだん〜?なんだそりゃ?」
ネンちゃん「そいつがさっきそう言った」
77名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 02:31:34 ID:???
Dストライク「こいつ勝手にそんなセンスのねえ名前つけてやがったのか」
ネンちゃん「なんだ。そいつが勝手につけていたのか。少し安心した。
      ちなみに一番活躍したとも言ってたぞ」
Dストライク「そりゃホントだな。こいつそれなりの実力はあるくせにくだらない嫌がらせが好きでよ
       各地でバカな騒ぎばっかり起こしてやがった。俺らのチームに入れたのも
       Lv80の実力とその仕込まれたテッポウオ隊がいたからだな」
ネンちゃん「ふむ。するとお前らは・・・」
Dストライク「俺らはリーダーサマヨールを中心に結成されたチームだ。
       うざったい人間共やポケモン共を自由気ままに攻撃したり、
       欲しい物を力ずくで略奪したりするのが主だ」
ネンちゃん「活動目的はマンタインが言ったこととあまり変わらないようだな。
      ではテーム名などは・・」
Dストライク「そんなもんはねえ。チームと言ってもほとんどの奴がスタンドプレイが
       好きでな。チーム行動はリーダーの一言で何かでかい事をやらかすときだ」
ネンちゃん「でかい事?」
Dストライク「村ひとつ根絶やしにしたり、他のチーム共と殺し合いするときなどさ。
       もちろん負けたことなどねえぜ・・クク・・」
78名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 02:55:43 ID:???
ネンちゃん「・・・・・」
Dストライク「まあ俺らの活動はそんなもんさ。さあおしゃべりは
       このくらいにしてそろそろ死合おうぜ・・さっきから
       鎌が疼いてしょうがねえんだ・・・ククク・・・」
ネンちゃん「待て!最後に二つ聞かせろ」
Dストライク「・・・ちっ・・・なんだよ」
ネンちゃん「一つは過去にそれだけでかい活動をしておきながら現代にお前らの具体的な活動が
      残されていないこと。もう一つはお前らはなぜ今になって封印が解けたのかだ」
Dストライク「なに・・・俺らの活動が現代に残されてないだと・・・ちっ・・・
       ちょっと殺しすぎたか・・・もう一つは知らねぇなぁ。気づけばこの時代さ。
       さっもういいだろう。やろうぜ。それともそこで氷漬けになっている奴を
       バラバラに砕いちまうかぁ?おらぁ」
Dストライクネンジロウに向って破壊光線
ネンちゃん「くっ・・・」
ネンちゃんネンジロウの前にでて破壊光線を受ける
79名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 03:10:33 ID:???
Dストライク「へっ!そんなにそいつが大事かよ。それなら連続斬りィ!!」
ネンちゃん「く・・・はぁ!」
ネンちゃん連続斬りを手で素早く受け流す
Dストライク「どこまで耐えられるかなぁ。避けると大事なお友達が粉々だぜ!」
ネンちゃん(くっ・・・少々まずいな)
Dストライク「そらそらそらぁ!!」
???「やっと見つけたぞ!火炎放射!!」
Dストライクに火炎放射ヒット
Dストライク「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ネンちゃん「・・・誰だ?」
???「よっしゃあ!!燃えるぜぇ!」
Dストライク「ぐぅぅやけどしちまった。なんだてめえは!!」
80名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 03:35:09 ID:???
ここでちょっとまとめ
登場ポケモン
ネンちゃん(ネンドール)
性別なし(本人は男のつもり)

冷静な性格で持ち前のポーカーフェイスであまり感情を表にださないように
している・・・つもり。「ネンちゃん」という名前は昔自分をGETしたトレーナーに
つけてもらった名前であるが、あまり本人は気に入っていない。ちなみにLvは100
ポケモンリーグにも挑戦したことがあるとかないとか。
機械いじりが好きであり機械を見るとついいじってしまう悪い癖がある。
基本的になんでもそつなくこなす。

ネンジロウ(ネンドール)
性別なし(本人はバリバリ男)

陽気な性格でおせっかいである。ネンちゃんと同じくポーカーフェイスだがやたら明るい・・・
最近、某マグネロボのアニメにはまっており自分の技に当てはめて言ったりしている。
ちなみにこの名前は自分で考えたらしい。
ネンジロウ「どっかのネットナビの名前からパクッたもんじゃないぞ」とは本人談
このスレではネンちゃんと同じくLv100
ネンちゃんと話すときや真面目な場面では普通に喋るが、ちゃらけた場面や
他のポケモンをからかうときなどは、ハッハーとおどけてみせたりする。
上で言ったように基本的には陽気だがきめるときはきめる人(ポケモン)
81名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 03:52:19 ID:???
Dストライク
(現時点)
危ない性格で、メタルコート装着でDハッサムに
変身(進化?)できる。口癖は「鎌が疼く」ハッサム時は「ハサミが疼く」
チームまとめて洞穴に約二千年ほど封印されていた。執念深い
チームに入った理由はいろんな場所で気ままに暴れたかったからだそうな
レイ○ナーのゴス○ロって言うのはやめてくださいw

Dマンタイン
(現時点)
チームまとめて洞穴に約二千年ほど封印されていた。
Lvは80でそこそこ実力はあるが嫌がらせが好きでその嫌がらせで二千年前
各地でくだらない騒ぎを起こしていた。やばくなるとテッポウオ達に頼ったりと結構
他ポケ任せな一面がある。はっきり言って廚(痛いポケ)であるw
ちなみにチームに入った理由は悪の組織に憧れていたからだとか。
82名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 03:55:09 ID:???
Dサマヨール
(現時点)
名もなきチームのリーダー
>>49で???「ぐおおおお、我目覚めたりぃおおおお」
と言っていたのは多分彼であろう
83名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 04:06:20 ID:???
ケーシィ婆さん&ネイティオ爺さん
長く生きてるため物知りである。
ケーシィ婆さんの方は二千年以上前から生きていたとか・・・
年齢は二人とも不明
歳はとっているが二人とも未だ現役だそうな

スリーパー
ハナダの洞窟の雇われ門番
昔ネンちゃんにこてんぱにやられた経験があるとか・・・w
84名無しさん、君に決めた!:2006/02/15(水) 20:33:57 ID:???
>>79の続き
ブーバー「ヒーロー参上ってか」
ネンちゃん「ブーバー?」
ネンジロウ「そのようだね〜」
ネンちゃん「おお、ネンジロウ氷が溶けたのか」
ネンジロウ「さっきの火炎放射の飛び火が当たって溶けたのさ。
      ところでいつのまにかマンタインがストライクに変わってるけど」
ネンちゃん「ああ・・そういえばいつの間にかマンタインが消えてる・・・」
Dストライク「てめえ、いきなり俺らの勝負に割り込んできやがって覚悟は
       できてんだろうなぁ」
ブーバー「うるさい。お前らは二千年前お前らを封印した一族の末えいのイトコノハトコの
     僕が倒す」
Dストライク「何ィ?・・・クククそうかお前が俺らを封印してくれやがったあのくそ賢者の
       末えいか。まさか今の時代まで一族が繁栄していたとはなぁ。クク・・しかし
       それもここで途絶えるなぁ・・」
ネンちゃん「・・・なんかさっき小さな声でイトコのハトコとか言ってたような・・・」

ちなみにDマンタインはDストライクがネンちゃんと闘り合っている最中に
テッポウオ達がアジトへ運んでいきました。
85名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 00:06:27 ID:???
Dストライク「その首もらったぁ!真空斬りぃ!!」(きりさく)
ブーバー「受けて立つ!うおおおおお」
ブーバーDストライクに向って走る
Dストライク「何!真正面からだと!おもしれえ!おらぁ!」
ブーバー「喰らえ炎のパンチ! うおおおお」
ドーーン
二匹がぶつかった瞬間でかい音がし、二匹とパンチと鎌を前に突き出したまま
背を向け合わせてしばらく硬直
ネンちゃん「・・・・・・」
ネンジロウ「どっちが勝ったんだ」
Dストライク「ぐはぁ!!」
ブーバー「うわぁ!!」
共に地面にひざを突く
ネンちゃん「互角だったようだな」
86名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 00:44:15 ID:???
Dストライク「ちっ・・・こうなりゃ武装ーーーハッサムーーー」
Dストライクおおげさに叫びメタルコートを取り出す
ポンポンポン・・ポポポポポン♪
ネンジロウ「こないだと変身ゼリフ違う===しかもよく見ると
      後ろでニョロトノ達がはらだいこしてBGM盛り上げてる==」
ニョロトノ達「自給1000円」
ネンジロウ「自給(しかも高自給)========なにこのさっきまでのシリアスな場面とのギャップ!!ついてけね==」
ネンちゃん「おい大丈夫か。このオボンの実を食べろ」
ブーバー「ああ、どうもありがとう」モグモグ
ネンちゃん「ときにお前"だいもんじ"は撃てるか」
ブーバー「あ・・ああ、大丈夫だけど」
ネンちゃん「そうかなら撃つ準備をしといてくれ」
ブーバー「え?・・・わかった」
Dハッサム「武装完了!クク・・ハサミが疼くぜ。さあ第二ラウンドといこうか!!」
ネンちゃん「すぐに終わるぞ。行けぇブーバー!」
Dハッサム「なっ・・・後ろに」
ブーバー「だいもんじ」
Dハッサム「うごわぁぁぁぁぁぁーーー」
ネンジロウ「虫、鋼タイプのお前には効果は超抜群だな。変身(しんか)しなきゃ良かったのに」
ドチューン
Dハッサム吹っ飛ばされる
Dハッサム「くそぉ!一度ならず二度までも覚えていろぉーーーー」
ネンちゃん「なんとか撃退できたな」
ブーバー「あのぉ?あなた達は?」
87名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 01:08:42 ID:???
ネンちゃん「ああ、私達は世界を気ままにさすらう流れ者の
      ネンドールさ。しかし旅の途中あいつ等に遭遇し
      それ以来目の敵にされてしまってね」
ブーバー「そうでしたか。それは大変でしたね。あ、すいません
     自己紹介が遅れました。僕の名前はフィガ」
ネンジロウ「さっきあいつらを封印したものの末えいとか言ってなかった?」
フィガ「あ・・・・それは・・・」
ネンちゃん「しかも小声でイトコのハトコとか」
フィガ「うっ・・・あれ聞かれていたのですか。そうなんです。実際当時
    封印したのは大賢者のキュウコン様でその子孫となるキュウコン
    が復活した奴らを倒す手はずだったのですが・・・」
ネンジロウ「それがなぜ君(ブーバー)に?」
88名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 02:18:25 ID:???
フィガ「・・・・・・・・・」
ネンちゃん「訳ありのようだな」
フィガ「・・まあいいですよね。こんな話。ではお二人ともお気をつけて・・・」
ネンちゃん「待て。残念だが我らもその封印されたポケモン達の目の敵にされ
      かかわってしまっている。そしてあの様子だと今度はお前も狙われる。
      ここは行動を共にし、今後の方針を決めないか?」
ネンジロウ「そうだね〜その方がいいよハッハー」
フィガ「・・・・・・・そうですね。仲間は多いことにこしたことないし。
    それではよろしくお願いします」
ネンちゃん「うぬ」
ネンジロウ「宜しくハッハー」
ネンちゃん「では一度ハナダの洞窟に戻るか。テレポート」
"シュン"
ネンちゃん達消える
89名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 06:26:36 ID:2ByVRbJW
みんなキモがってますよ
90名無しさん、君に決めた!:2006/02/16(木) 09:05:16 ID:???
90dウンコ
91名無しさん、君に決めた!:2006/02/17(金) 16:57:28 ID:???
>>88の続き ハナダの洞窟内
ネンジロウ「さて、またここに戻ってきたわけだけど・・・」
ネンちゃん「とりあえず今の状況とかを整理してみよう」
フィガ「はい」
ネンちゃん「とりあえず奴らの軍団(チーム)はストライクとマンタイン
      そしてリーダーにサマヨールがいる事がわかった」
ネンジロウ「一体やつらは何人いるんだ?」
フィガ「僕の一族に他の地域に伝わっている昔話よりは多少詳しく書かれた
    本があったのですが、それによると軍団は40くらいだったそうです」
ネンジロウ「よんじゅう〜多いな〜。・・・でもそれだけ多くで行動していながら
      現代まで具体的な話が伝わってないのはなんでだ?」
ネンちゃん「その答えは2つ推論がある。一つはさっきのストライクのセリフ>>78『殺しすぎたか』
      から察するに伝承を伝えるものを残さないほど殺戮した・・・つまり皆殺しにした・・・」
ネンジロウ「・・・・・・・・」
フィガ「・・・・・・・・・・」
ネンちゃん「そしてもう一つはマンタイン>>64のくだらない嫌がらせで
      村を追われたことが情けなくてその話を残したくなかったからだ」
ネンジロウ「・・・・そっちの理由が多かったことを祈るねはっはー・・・・」
92名無しさん、君に決めた!:2006/02/17(金) 19:11:00 ID:9P8q+kXd
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・∀・)ノ ウンコー●ヽ( ・
93名無しさん、君に決めた!:2006/02/17(金) 19:20:40 ID:???
ブラッキー「ぎゃぁぁぁーーーーーーーーッッ!!!!!!」
94名無しさん、君に決めた!:2006/02/17(金) 19:21:03 ID:???
「ウンコ」と言えば笑いがとれると思ってる消防は心底腹が立つな。
95名無しさん、君に決めた!:2006/02/17(金) 22:03:04 ID:???
>>94
最近便秘の俺にはすげえ苦痛な書き込みであったりするわけなのだが
96名無しさん、君に決めた!:2006/02/18(土) 15:36:28 ID:7/usxC7f
正直このスレの物語どうよ
97バクフーンを自滅させろとするヌオー:2006/02/18(土) 21:31:04 ID:vymgf/Ux
バクフーン♂「>>70-71>>92ウザイ氏ね!!」
ヌオー♂「↑お前こそ逝ってよしだな」
ピジョット♂「なんだ?また氏ね氏ね言ってるのか?プッお前ら糞だな全く・・・・・・」
デンリュウ♀「あーあ、またこんな事になるの・・・・・・。なんのこっちゃ(´A`)」
ワタッコ♀「まあ、さっさとぬるぽしましょ」
98名無しさん、君に決めた!:2006/02/18(土) 23:58:44 ID:???
>>91の続き しばらく話た後
フィガ「ともかくこのまま奴らを放置しておくわけにはいきません」
ネンジロウ「そうだねぇ〜奴らがこの世界に手をださないうちにさっさと
      倒すか、また封印するかしないとね〜」
ネンちゃん「そうだな。やるなら早いことに越したことはない」
ネンジロウ「アニメだったらこういうところ結構引き伸ばしたりするんだけどねハッハー」
フィガ「善は急げですね。オッケー燃えるぜぇーー」
ネンジロウ「うわっ熱っ!燃えてるなぁ。ところで奴らはどこに封印されてたんだ。
      いやっ!さすがに場所まではわからない?わからないよなぁ?」
フィガ「い・・・いえ書物によると"おくりび山"の洞穴に封印されたと・・・」
ネンジロウ「あら〜サクサク進むね〜ハハハ・・・ッハー」
ネンちゃん「何故そう解決を遅らせようとする」
ネンジロウ「いや〜ハッハースマナイ」
ネンちゃん「よし!準備ができ次第すぐに出発だ」
フィガ「わかりました。おっしゃーー燃えるぜぇ!!」

遠く三人のやりとりを見ながらお茶をすする二人
ネイティオ「若いねえ」ズズッ
ケーシィ「若いのう」ズズッ
99名無しさん、君に決めた!:2006/02/19(日) 00:54:37 ID:???
おくりび山
Dサマヨール「ぐおお貴様ら失敗したか・・・」
Dマンタイン「す・・すみません次こそは必ず」
Dストライク「ちッ・・・今度は奴らにトドメを指しますぜ」
???「所詮、戦闘バカと厨房には無理な話だったんですよ」
Dサマヨール「お前か。サーナイト」
Dストライク「てめえ!誰が戦闘バカだ」
Dサーナイト「おや、今の戦闘バカが貴方だという事、理解できたのですか
       貴方にしては上出来です」
Dストライク「てめえ・・・いい加減にしねえと・・・・」
Dサマヨール「やめい。ストライク」
Dストライク「・・・ちッ」
Dマンタイン「暴れるなストライク。ますます厨房でバカって言われるぞ」
一同(こいつ厨房が自分のことを指してるって気付いてない==)
Dサーナイト「・・・ま・・まあいい次はこの私が・・・"ピキィィン"おや、どうやらあちらから
       こちらに来てくれたみたいですね」
Dマンタイン「なにっ!奴らなんで我らの秘密結社の位置が!!まさかこの中に裏切り者がっ!
       もしやお前かストライク」
Dストライク「アホ、俺なわきゃあるか!!しかも秘密結社じゃねえ!」
Dサーナイト「さきほどのストライクの話から奴らの中にあの賢者の一族の末えいが
       いると聞きました。多分そやつがこの場所を教えたのでしょう。
       丁度良いです出迎えましょう私が行きます」
???「いや奴らは俺に出迎えさせてもらう」
Dサーナイト「!あなたは?」
Dストライク「て・・・てめえは!!」
Dサマヨール「奴はさきほど仲間に入れてくれと我に申し込んできた。敵ではない」
Dサーナイト「サマヨール様!?しかし」
Dサマヨール「大丈夫だ。行って来いキュウコン」
キュウコン「はっ!おまかせください」
100名無しさん、君に決めた!:2006/02/19(日) 01:47:52 ID:GTtwed3p
ネンジロウ「おくりび山到着ゥ〜あいかわらず暗い雰囲気の山だね〜」
ネンちゃん「フィガ、奴らを封印した洞穴の場所は」
フィガ「もう少し上の方です。え〜と詳しい場所は・・・」
キュウコン「調べる必要はない」
一同「!」
ネンジロウ「なんだ〜?」
ネンちゃん「キュウコン?こいつは普通の色をしているな」
フィガ「あ・・あなたはキュウコン兄さん!?何故ここに!」
ネンジロウ「知り合いなのか?」
ネンちゃん「そういえば奴らを封印した一族は>>87キュウコンだと・・・」
フィガ「はい。しかしキュウコン兄さんは賢者になるための特訓が嫌で
    一族を逃げ出したのでは・・・」
ネンちゃん(なるほど。そういう理由だったのか)
キュウコン「いや、実は私は封印するより奴らを倒した方が良いと考え、自分の能力を
      高めるため里を離れて独自で特訓していたんだ。そして今日やっと奴らに
      挑む日がやって来た」
フィガ「そうだったのですか」
キュウコン「フィガ!それとフィガと共に行動しているネンドールさん達。
      奴らを倒すために私に協力してはくれないだろうか」
フィガ「もちろん!一緒にいきましょう。そして終わったら一緒に村に帰りましょう。
    村の長もきっとわかってくれます」
ネンジロウ「仲間が増えていいね〜ハッハー」
ネンちゃん「・・・・・わかった。一緒に行こう」
キュウコン「ありがとう。奴らの封印場所の洞穴はもう突き止めてある。共に行こう」
フィガ「はいっ!おっしゃあ!燃えるぜぇ!!」
キュウコン(ククククク・・・・・・・・)
ネンちゃん(・・・・・・・・・・・・・)
101名無しさん、君に決めた!:2006/02/19(日) 07:49:18 ID:???
ポケモンってはまったり飽きたりの繰り返しするなぁ。
今は冷めてる時期。てかGBAのやつ売っちゃったし初代はつまらんからやらん。
アニメもやってるみたいだけどまだサトシじゃなw
102名無しさん、君に決めた!:2006/02/19(日) 19:34:58 ID:???
漏れは飽きずに金やってるなぁ。
初代を友達から借りて始めてやってみたとき、
すげえおもしろかった記憶がいまだに残っている。
確かにGBA(サファイア・ルビー)は特性が加わって
少しめんどくさくなった。
アニメの主人公はサトシのままでいいよ。
いきなり変えられても違和感がわくし
103名無しさん、君に決めた!:2006/02/21(火) 04:24:08 ID:???
リザードン「なぁ・・・」
サーナイト「なに」
リザードン「お前って、本当は俺のこと嫌いなんじゃ・・・」
サーナイト「・・・」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・どうして」
リザードン「いや、どうしてって、それは・・・」
サーナイト「好きだよ」
リザードン「・・・えっ?」
サーナイト「・・・」
リザードン「なになに? もう一回言って」
サーナイト「もう言わない」
リザードン「そんな事言わずにさぁ」
サーナイト「嫌い」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・くすっ」
----------------------------------------------------------
    (     )
   (   )
  ( )
リザードン「・・・はっ、夢か!!」
     (62年前の思い出じか・・・)
104sage:2006/02/21(火) 04:25:10 ID:s7i7PPM5
間違った

リザードン「なぁ・・・」
サーナイト「なに」
リザードン「お前って、本当は俺のこと嫌いなんじゃ・・・」
サーナイト「・・・」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・どうして」
リザードン「いや、どうしてって、それは・・・」
サーナイト「好きだよ」
リザードン「・・・えっ?」
サーナイト「・・・」
リザードン「なになに? もう一回言って」
サーナイト「もう言わない」
リザードン「そんな事言わずにさぁ」
サーナイト「嫌い」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・くすっ」
----------------------------------------------------------
    (     )
   (   )
  ( )
リザードン「・・・はっ、夢か!!」
     (62年前の思い出か・・・)
105名無しさん、君に決めた!:2006/02/21(火) 16:07:46 ID:???
いいですね。続きはないのですか
106名無しさん、君に決めた!:2006/02/21(火) 16:27:45 ID:???
サーナイト「…
リザードン「(何だこれ?正夢か?)なぁ・・・」
サーナイト「なに」
リザードン「お前って、本当は俺のこと嫌いなんじゃ・・・」
サーナイト「・・・」
リザードン「・・・」
-----省略-----
サーナイト「嫌い」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・くすっ」
リザードン「…」
サーナイト「釣れた」
リザードン「うっせ氏ね 釣りの意味解ってるのかヴォケ」
サーナイト「えっ?何?何?ちょっと?何するの?やめ
       うわあああああああああああああああ!!!」
リザードン「しまった!本気で殺してしまった…」
107修正:2006/02/21(火) 16:32:11 ID:???
サーナイト「…」
リザードン「(何だこれ?正夢か?)なぁ・・・」
サーナイト「なに」
リザードン「お前って、本当は俺のこと嫌いなんじゃ・・・」
サーナイト「・・・」
リザードン「・・・」
-----省略-----
サーナイト「嫌い」
リザードン「・・・」
サーナイト「・・・くすっ」
リザードン「(´;ω;`)」
サーナイト「釣れた」
リザードン「うっせ氏ね 釣りの意味解ってるのかヴォケ」
サーナイト「えっ?何?何?ちょっと?何するの?やめ
       うわあああああああああああああああ!!!」
リザードン「しまった!本気で殺してしまった…」
警官ヌケニン「殺ポケ犯でタイーホする…」
リザードン「(・´;ω;`・)
108名無しさん、君に決めた!:2006/02/22(水) 22:56:50 ID:???
ネンちゃんズのストーリーの続きマダー?
109名無しさん、君に決めた!:2006/02/24(金) 01:37:11 ID:nXOqGP9l
復旧記念age
110名無しさん、君に決めた!:2006/02/24(金) 15:16:34 ID:???
くそすれ(^_^;)
111名無しさん、君に決めた!:2006/02/24(金) 16:03:22 ID:???
>>107
話がよくわかんない・・・
112名無しさん、君に決めた!:2006/02/25(土) 03:58:39 ID:???
ずずずぅ〜 バクバク
ネンちゃん「はあミックスオレがうまい」ずずずぅ〜
ネンジロウ「まったくだね〜このいかり饅頭もうまいよ」バクバク
フィガ「お二方!気合入れてください久々に始まってますよ!!」
ネンちゃん&ネンジロウ「ええっ!!」

ということで>>100の続き
キュウコン「着きました。この洞穴が奴らの拠点です」
フィガ「ここが・・・よっしゃ行くぞ」
ネンジロウ「最終決戦といこうかぁ!」
キュウコン「ん?」
フィガ「キュウコン兄さんどうしたのですか」
キュウコン「敵の気配を感じる。フィガ!先に行け!私はここで喰いとめ後で追いつく」
フィガ「兄さん。それなら私たちも一緒に・・」
キュウコン「ダメだ。体力は温存しておくんだ。私に構わず先に行け!」
フィガ「で・・でも・・」
ネンジロウ「みんなでやった方が早いんじゃないのか?」
ネンちゃん「いや先に行こう」
フィガ「え?」
ネンちゃん「力は温存しておいた方がいい。行くぞ」
キュウコン「ネンちゃんさんありがとう。さっ早く!」
フィガ「う・・うん」
三人洞穴内に突入
キュウコン「・・・・行ったか。ホントにありがとうよ。こんな簡単に罠にかかって
      くれて。火炎放射ぁ!!」
キュウコン洞穴内に向って思いっきり火炎放射
キュウコン「クククその洞穴はすぐ行き止まりになるのさ・・・焼死体が三体出来上がりってか」
ネンちゃん「・・世の中そううまくはいかない」
113名無しさん、君に決めた!:2006/02/25(土) 04:14:29 ID:???
キュウコン「!何!?おまえらどうやって・・・」
フィガ「兄さん・・・何故!?」
ネンジロウ「毎度お馴染みテレポートさ」
ネンちゃん「警戒はしていた・・・いくらなんでもお前の登場は都合が良すぎた
      からね。案の定こんなことだったか」
キュウコン「ちっ」
フィガ「キュウコン兄さん何故ッ!?」
キュウコン「フィガ・・・けっ!さっきお前が言ったろ賢者になるための特訓が嫌で
      一族を逃げ出したってよ。毎日毎日だりィ修行ばっかやらされてよぉ自由もなく
      いい加減嫌になったのさ。だからいっそのことサマヨール側について
      俺をしごいてくれた村の長に復讐しようと思ってな」
フィガ「・・・・・・」
キュウコン「どうだ?お前らも仲間にならねえか。今からでも遅くないぜ」
フィガ「・・・せない」
キュウコン「あ?」
フィガ「許せない!やはりお前は一族の恥さらしだ。仲間になんかなるもんか火炎放射!」
キュウコン「おっと」
キュウコン避ける
キュウコン「へっお兄ちゃんからいきなりお前かよ。それならここで死にな火炎放射!」
ネンちゃん「危ない」
ネンちゃんフィガを抱えて火炎放射を避ける
フィガ「ネンちゃんさんありがとう。でもここは僕にやらせてください」
114名無しさん、君に決めた!:2006/02/25(土) 04:36:15 ID:???
ネンジロウ「みんなでやった方がいいんじゃないか」
フィガ「いえ!手出し無用。さあいくぞ!キュウコン」
ネンちゃん「これは彼の"けじめ"なんだろう。我らは黙って見守るしかない」
ネンジロウ「でも大丈夫かなあいつ」
そのときかまいたちと水鉄砲がネンちゃん達に向って飛んでくる
ネンジロウ「おっと」
二人それを避ける
Dハッサム「人(フィガ)の心配してる暇なんかねえぜ」
Dマンタイン「今度こそ仕留めてくれる」
ネンジロウ「あいつらか」
ネンちゃん「退屈はしなくて済みそうだな」
Dハッサム「いくぜ!かまいたちィ!!」
Dマンタイン「バブル光線!!」
ネンちゃん「ネンジロウここは一人ずつ相手をした方がよさそうだ。
      お前どっちをとる?」
ネンジロウ「う〜ん。凍らされたお礼があるからマンタインを相手するか」
ネンちゃん「OK。では俺はハッサムだ。おい!ハッサムこっちだ」
Dハッサム「てめえ!いい度胸じゃねえか。待ちやがれ!」
Dマンタイン「俺も奴を追うか〜」
ネンジロウ「待ちな。お前の相手は俺だぜ」
115名無しさん、君に決めた!:2006/02/26(日) 22:14:58 ID:???
訂正
>>114
ネンちゃん「OK。では俺はハッサムだ。おい!ハッサムこっちだ」
"俺は"→"私は"
116名無しさん、君に決めた!:2006/02/28(火) 15:45:21 ID:+6Nlqf9O
age
117名無しさん、君に決めた!:2006/03/03(金) 16:02:58 ID:xxoJcJm5
フィガ(ブーバー)
性別♂

Dポケモン達を封印した賢者キュウコンの一族のイトコのハトコ
口癖は炎タイプだけに「燃えるぜぇ!」
口癖からわかるように熱くなりやすい傾向がある。
・・・ちなみに作者は「ブ−バー」じゃなく「ブビィ」にしておけば良かったと後悔している。
まあ、まだあどけない表情のブーバーだと思ってください。

後、家パソ壊れage
118名無しさん、君に決めた!:2006/03/03(金) 18:56:16 ID:qRggRdgU
ウンコはウンコアイディァの略
119名無しさん、君に決めた!:2006/03/06(月) 02:01:40 ID:???
>>114の続き
Dマンタイン「ん?お前が相手だと笑わせるな。こいつらで十分だ。テッポウオ隊!」
Dマンタインの掛け声と共にテッポウオ隊が岩陰から出現
Dマンタイン「この間のように氷漬けにしてくれる。やれ!冷凍ビームだ!」
テッポウオ隊、冷凍ビームを繰り出す・・・がネンジロウかわす
ネンジロウ「何度も凍らされちゃたまらない」
Dマンタイン「ちッ!おまえら取り囲んで冷凍ビームだ」
テッポウオ隊ネンジロウを取り囲む
Dマンタイン「今度こそ終わりだ。やれ!」
テッポウオ隊冷凍ビーム発射
ネンジロウ「よっしゃ!今だ高速スピーーン!!!」
Dマンタイン「何!?」
ネンジロウ「いつもより急激に回っております」
冷凍ビーム、高速スピンで起きた竜巻に吸収される。
ネンジロウ「さらに・・・超高速ッ!!」
掛け声と共に竜巻広がる
Dマンタイン「うおわぁ!!」
Dマンタイン竜巻の風で吹っ飛ばされ岩に激突
120名無しさん、君に決めた!:2006/03/06(月) 02:58:55 ID:???
ネンジロウ「どうだい!」
Dマンタイン「ううっくそ!どうなったのだ・・」
ネンジロウ「もうテッポウオ達は使えないぜ」
Dマンタイン「何!?うおっ俺のテッポウオ隊がすべてカチンコチンに凍りついてやがる」
ネンジロウ「自分の出した冷凍ビームで冷気の竜巻に巻き込まれたのさ!」
Dマンタイン「ぐうっ!負けるか!我らぶらっく団は負けんのだ。バブル光線!」
ネンジロウ「よっと。何がぶらっく団だよ。もうちょっとマシな団名にしたら!」
Dマンタイン「うるさい!高速移動!もう一発高速移動!」
ネンジロウ「うわっ素早ッ!」
Dマンタイン「どうだ!俺を捕らえられまい。喰らえウィングサーベル!!(つばさでうつ)」
ネンジロウ「直撃!?うわぁっ!」
Dマンタイン「ふふ、手も足もでまい。次で決めてくれるV-MA○発動!(突進)」
ネンジロウ「だからここはロボ板じゃないっての・・・っとでもやばいな。なんとかしないと・・ん?」
ネンジロウ岩と岩の狭い隙間に入る
Dマンタイン「バカめ。そこでは逃げ場などないぞ!終わりだ!」
Dマンタイン真正面から突っ込んでくる。
ネンジロウ「来たな。げんしの力!」
Dマンタイン「ぐぅっ!岩が!しかしこのぐらいでは俺は止まらん」
ネンジロウ「げんしの力連射!!」
Dマンタイン「がっ!うお!痛っ!負けるか喰らえぃ!」
ネンジロウ「ぐっ!捕った!」
Dマンタイン「何!?貴様俺に張り付いて!こら離せ!離れろ!」
ネンジロウ「やだね!よっしゃ喰らえナッ○ル○ンバー!!(かいりき)」
Dマンタインの背にクリーンヒット!!
Dマンタイン「ぐぅおお・・・死んでなるものかぁ!」
Dマンタイン地面に激突
Dマンタイン「ぐっ!ス・・スピーど・・
ネンジロウ「げんしの力!」
Dマンタイン「ぐあああああああ・・・・ぐふっ」
ネンジロウ「最後ドラクエかよ」
121名無しさん、君に決めた!:2006/03/06(月) 03:41:04 ID:Y9kQMi5w
おくりび山切り立った崖
ネンちゃん「さて、この辺でいいか」
Dハッサム「へへ・・やっと覚悟を決めたかぁ!?喰らえカマイタチィ!」
ネンちゃん「おっと。今日は先に変身(しんか)してきたようだな。
      いちおう学習能力はあったか」
Dハッサム「テメェまで俺をコケにしやがって!許せねえ!真空斬りぃ!(きりさく)」
ネンちゃん「く!"テメェまで"ということは他にお前をバカにする奴がいるということか」
Dハッサム「ああ!?サーナイトのやろう!サマヨールの右腕だかなんだか知らねぇが、いつも
      俺をバカにしやがって!いつかぶっ殺してやる・・がまずは貴様からだ!!」
ネンちゃん(サマヨールの右腕サーナイトか・・・)
Dハッサム「そらバラバラになりな!メタルクロー!」
ネンちゃん「サイケ光線!」
Dハッサム「がぁ!しかしあまり効かないぜぇ!」
ネンちゃん(接近戦は不利だな。距離をとって攻撃だ)
Dハッサム「逃がさねぇ!高速移動!」
ネンちゃん「!」
Dハッサムネンちゃんの頭上に
Dハッサム「メタルクロォォー!!」
ネンちゃん「冷凍ビーム!」
Dハッサム「グッ!ハサミが凍り付きやがった」
ネンちゃん「サイコキネシス!」
Dハッサム「がぁぁぁ!!」
Dハッサム地面にたたきつけられる
ネンちゃん「反撃する間は与えない。冷凍ビーム!」
Dハッサム「ぐぁ!足と翼が凍りつきやがった」
ネンちゃん「破壊光線!!」
Dハッサム「ぐぅああああああああ!」
"ドーン"
Dハッサム崖から落ちていく
ネンちゃん「・・・終わったのか?・・・フィガの様子を見に行くか・・・」
ネンちゃんその場から去る
122名無しさん、君に決めた!:2006/03/06(月) 08:30:02 ID:gnKMbvcY
今日ガチで一人でポケモンセンター行ってくるおノシ
人の目とかもう気にしない



ちなみに女子高生だ
123名無しさん、君に決めた!:2006/03/06(月) 12:06:32 ID:???
フィガ「うるせー氏ね、あっち行け」
124名無しさん、君に決めた!:2006/03/07(火) 05:14:12 ID:???
>>121の続き フィガ VS キュウコン
キュウコン「燃えつきなフィガ!火炎放射!」
フィガ「負けるもんか!火炎放射!」
キュウコン「ちッ!なら接近戦だ。おらっ!(頭突き)」
フィガ「何の、炎のパンチ!」
"ドコッ""ガスッ"
フィガ「げほッ!」
キュウコン「ぐあ!」
キュウコン「フィガ!なかなかやるじゃねえか!あどけなかった昔が懐かしいぜ!」
フィガ「うるさいお前は僕が倒す!だいもんじ!」
キュウコン「おっと!」避ける
キュウコン(へっ!熱くなりすぎて回りが見えなくなる性格は変わってないようだな)
     「ほらこっちだ。フィガ」
フィガ「だいもんじ」
キュウコン「よっと。ほらどうした?技はあたらなきゃ意味がないんだぜ」
フィガ「くそっ!だいもんじ!」
キュウコン「甘いぜ」
フィガ「だいもんじ!」
キュウコン「こっちだ」
フィガ「だいもんじぃ!」
キュウコン「どこを狙ってる」
フィガ「だいも・・・はぁはぁ・・・くそっだいもんじ!」
キュウコン「案の定大技の多用でバテてきてるな。よし電光石火!」
フィガ「うわぁ!」
キュウコン「一気にたたみかけてやる。オーバーヒート!!!」
フィガ「!ぐおわぁぁぁぁぁぁ!!!」
125名無しさん、君に決めた!:2006/03/07(火) 05:25:39 ID:???
キュウコン「へっ!もう立ち上がれまい」
フィガ「ぐ・・・・ぐぅ・・ゲホッ!!」
キュウコン「さてネンドール共も始末しに・・
フィガ「ま・・・待て・・・」
キュウコン「ふん。まだ意識があるのかタフな野郎だな」
フィガ「くっ負けないぞ。僕は奴らを封印した一族のイトコのハトコなんだ・・」
キュウコン「俺はその一族の直の末えいだぜ。勝てるわけないだろうが馬鹿め」
ネンジロウ「そういうの関係ないと思うけどな〜」
ネンちゃん「立て!フィガ!お前は自分で"けじめ"をつけるんだろう」
キュウコン「!?お前ら・・・ケッ!頼りにならねえ奴らだぜ!」
フィガ「ネンちゃんさん!?ネンジロウさん!?う・・うおおおおおぉぉぉ!!」
キュウコン「な・・何!?こいつのどこにそんな力が!?」
ネンジロウ「こういう時のお約束ゼリフだねハッハー。がんばれよ〜フィガ」
フィガ「そうだ僕は負けない!負けちゃいけないんだ!」
キュウコン「チッ!火炎放射!」
フィガ「うおおおお燃えるぜぇ!!」
キュウコン「なっ!火炎放射の中を突っ込んでくるだと!」
フィガ「おりゃあ!炎のパンチぃ!!」
キュウコン「ぐおわっ!!くそっ!電光石火!」
フィガ「えんまく」モクモクモク
キュウコン「うおっ!見えない!どこだ!」
フィガ「火炎放射!」
キュウコン「ぐあ!そこかオーバーヒート!」
えんまく晴れる
キュウコン「いない・・・」
フィガ「こっちだ!」
キュウコン「うおっ頭上に
フィガ「だいもんじぃ!!!」
ボオオォォォォォォ
キュウコン「があああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
"ドゴーン"
126名無しさん、君に決めた!:2006/03/07(火) 06:04:31 ID:???
フィガ「はぁはぁはぁーーふーどうだ!!」
キュウコン「ぐっ・・・強く・・なったな・・・フィガ!」
フィガ「キュウコン!!」
キュウコン「くそっどうやらもう動けねえ!さっトドメをさしな!」
フィガ「・・・・・・キュウコン・・兄さん」
キュウコン「どうしたさっさとやりな」
フィガ「く・・・かえん
ネンジロウ「ととと!お〜っと待った」
ネンちゃん「やめろフィガ、勝負はついた。もういいだろう。こいつは村に
      連れて帰り修行しなおさせるんだな」
フィガ「・・・はい」
キュウコン(クックック甘いねぇ村に帰ってもまた脱走し・・・ん!?)
???「電撃波!!」
"ドガァーーーーーン"
キュウコン「ぎぃやァァァァァァ!!!ぐごァ!!!」シューー プスプス
フィガ「に・・・兄さぁーーーん!!!!」
ネンジロウ「なんだ!?何が起こったんだ!!?」
ネンちゃん「何者!?」
        
127名無しさん、君に決めた!:2006/03/07(火) 06:16:56 ID:???
Dサーナイト「どうもお初にお目にかかります。私はダークサーナイト
       通称Dナイトと言います。以後お見知りおきを・・・と言っても
       あなた方にはこれからすぐ消えていただくことになりますがフフ・・」
フィガ「兄さんをやったのはお前か!?」
Dサーナイト「フフ・・所詮奴は我らを封印した一族の末えい。生かしておくと
       厄介なことになるかもしれませんからね。機を見て始末させていただきました」
フィガ「こ・・こいつ・・・
ネンちゃん「待てフィガ!お前はかなりのダメージを受けている!ここは私が・・
ネンジロウ「いや俺にやらさしてもらうぜ!な〜んかこいつの喋り方
      ムカツクんだよね〜。誰かさんに似てハッハー」
ネンちゃん(・・・・私のことかな)
     「・・そうか、わかった。しかしお前も多少のダメージを
      受けているな一応オボンの実を食べとけ!」ひょいっ!→すちゃ!
ネンジロウ「おうっ!サンキュー"パクパク"よしっ!体力回復ぅ!よっしゃやるか!」
Dサーナイト「ふん。あなた頭悪そうですね。私はそちらのネンドールと戦いたかったのですが・・
       まあ・・仕方ありません。すぐ終わらしてあげます」
ネンジロウ「簡単には終わらせねえぜ」
フィガ「ネンちゃんさん僕たちは!」
ネンちゃん「我らはボスサマヨールがいる洞窟へ先に行くぞ。多分もう少し上の方へ行った
      所にあるだろう」
ネンジロウ「オッケー俺も後ですぐ行くよ〜」
二人洞窟目指して走っていく
Dサーナイト「フフ・・追いつけるとよいですがね。シャドーボール!」
ネンジロウ「おっと」避ける
     「さてがんばるとするか!」
128名無しさん、君に決めた!:2006/03/07(火) 06:48:04 ID:???
>>122
気にするな。案外注目されないもんだぞ。
堂々としてればよいと思う。
129名無しさん、君に決めた!:2006/03/08(水) 15:13:20 ID:???
なぁ、キュウコンは貰い火じゃないのか?
130名無しさん、君に決めた!:2006/03/09(木) 21:09:30 ID:???
う・・・しまった・・・特性は無視の方向でお願いします。

131名無しさん、君に決めた!:2006/03/09(木) 22:02:43 ID:CXGGTCZN
age
132名無しさん、君に決めた!:2006/03/11(土) 22:37:38 ID:???
Dサーナイト「小賢しい!」
破壊光線がネンジロウの体をかする
ネンジロウ「熱っ!」(やはり特攻技ばかり放ってくるね。なんとか懐に潜りこまなきゃ)
Dサーナイト「フフ・・どうしました?あなたでもサイケ光線やねんりきくらいは使えるのでしょう」
Dサーナイト、シャドーボールを連射
ネンジロウ「ちっ!」(なかなか隙がないな)
Dサーナイト「・・・まさかあなたもあの戦闘バカ(Dストライク)と同じく力技(こうげき)が主体じゃないでしょうね?」
ネンジロウ「そのとおりさハッハー」
Dサーナイト「・・・失望しました」
サイコキネシス発動
ネンジロウ「ぐっ!動けない」
Dサーナイト「終わらせてあげます」
叫びと共にネンジロウ岩に叩きつけられる・・・そして無数のシャドーボールがネンジロウに直撃
ネンジロウ「ぐうううううう・・・」
Dサーナイト「とどめです。破壊光線!」
"ドォォォォォォォン"
133名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 00:25:02 ID:???
Dサーナイト「・・・・さて奴らのもとに向いますか」
ネンジロウ「げほっ!まだだぜ」
砂煙の中からぼろぼろになったネンジロウ出現
Dサーナイト「・・・ほう・・意外としぶといですね」
ネンジロウ「打たれ強い方でね。げんしの力!」
Dサーナイト「甘いですね。シャドーボール!」
シャドーボールが岩(げんしの力)を突き破りネンジロウに当たる
ネンジロウ「ぐあっ!?」
Dサーナイト「早く楽になった方が好いですよ。はぁ!」
破壊光線がネンジロウめがけて撃たれる
"ドォォォォォン"
再び轟音と共に砂煙が巻き上がる
Dサーナイト「・・・・・・・・」
しばらくして砂煙が消失、しかしネンジロウの姿はない
Dサーナイト「おや・・奴は・・・跡形もなくなるほどの威力はないのですが・・
ネンジロウ「ここだ!」"バキッ"
Dサーナイト「!ぐうっ!!」
突如サーナイトの足元の地中からネンジロウが飛び出した、と同時にDサーナイトを殴りつけた。
Dサーナイト(穴を掘って地中に潜っていたのか。迂闊でした)
ネンジロウ「反撃する間は与えない!」
ネンジロウ再び"かいりき"で襲い掛かる・・・
Dサーナイト「遅い!」
・・・が当たる寸前でDサーナイト"テレポート"で離脱
ネンジロウ「ちっ!せっかく追い詰めたと思ったのに!」
Dサーナイト「残念でしたね・・ぐっ!ゲホッ!」
      (さっきの一発がこれほどにも効くとは・・・即効で勝負をつけねば・・)
ネンジロウ「げんしのちから!」
Dサーナイト「無駄です。シャドーボール!」
岩砕かれる!
ネンジロウ(駄目か・・ぐっ!せめてもう一発殴りつけてやりたいが・・・)
Dサーナイト「消えなさい!破壊光線ッ!!」
134名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 00:50:20 ID:???
破壊光線がネンジロウにせまる!
ネンジロウ(こうなったらいちかばちかだ!!)
     「うおりゃぁぁぁぁぁ俺は不死身のネンドールだぁぁ!!」
Dサーナイト「何ィ!」
ネンジロウ破壊光線を喰らいつつDサーナイトの元へ突っ込んでいく!
Dサーナイト「くっ!バカな・・・」
ネンジロウ「うおおおおおおおォォォ!!!」
ネンジロウ、Dサーナイトの目の前に!!
Dサーナイト「!」(攻撃の反動で体が動かない・・・)
ネンジロウ「喰らえ!超必殺!
Dサーナイト(しかし・・・)「リフレクター!!」(これでこいつの攻撃はいくらか抑えられる)
ネンジロウ「 スーパーナック○○ンバーァァ!! 」(ばかぢから)
Dサーナイト「何!?ばか・・しかしこれも物理攻撃。防げ・・
"ガキィ・・・・ピキピキ・・・パリーン"
Dサーナイト「ッ!」
"ズバァァァァァァン"


Dサーナイト岩壁に激突しめり込む
135名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 01:13:21 ID:???
ネンジロウ「・・・・ふぅ・・・こりゃしばらく動けねぇなぁ〜」
Dサーナイト「ぐぅぅ・・・な・・・なぜ貴様が・・・ば・・ばかぢか・・ら・お・・」
ネンジロウ「うおッ!まだ意識があるのか!?スゲェな・・・ああ・・・
      俺元々特攻値より物理攻撃値の方が高くてね。ネンちゃんに作ってもらった
      特製ダンベルなんかでこうげき値鍛えてたらいつの間にか覚えてたんだ・・・
      まあ、そのかわり"サイコキネシス"とか"サイケ光線"とか"ねんりき"とか"特殊技"
      ほとんど使えなくなっちゃったんだけどねハッハー」
Dサーナイト「・・・・・・・・こ・・・こんな・・・相手に・・まけ・・るとは・・・(ガクッ)
ネンジロウ「まあ、別に俺はこれで満足してるんだけどね・・・ってありゃりゃ気絶しちゃった。
      ・・・・・俺もしばらく休むか」
136名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 01:47:36 ID:???
封印の洞窟の前
ネンちゃん「どうやらここのようだな・・・中から嫌な気を感じる」
フィガ「ええ・・・間違いないでしょう・・あの・・ネンちゃんさん・・・」
ネンちゃん「ネンちゃんでいい。なんだ」
フィガ「さっきはつい勢いに任せてしまいましたが、あのサーナイト相手に
    ネンジロウさん一人で任せて本当によかったのでしょうか?やはり僕達も・・」
ネンちゃん「フッ・・・案ずるな。ネンジロウは普段は確かにチャラけているが
      やるときはやってくれる・・・我らはサマヨールを倒すことに全力を注げばいい」
フィガ「で・・・でも」
ネンちゃん「信じるんだ・・・仲間を信じて行動することも大事だぞ」
フィガ「・・・はい」
ネンちゃん「さあ行くとするか・・・っとそのまえにこれを食べておくといい」
ネンちゃん、フィガにオボンの実を数個渡す
フィガ「ありがとうございます。よし体力回復!燃えるぜぇ・・・」
ネンちゃん「よし突入するぞ」

二人洞窟内潜入
137名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 02:09:28 ID:???
ここでちょっとCMw
登場ポケモン
キュウコン
性別♂

Dサマヨール達を封印した賢者の一族の末えい。
復活したDサマヨール達を倒すため村で幼いころから賢者になるための
修行を行っていたがあまりのつらさに逃げ出し、自分を厳しくしごいた村の長に
復讐するためDサマヨール側についた。
現在、Dサーナイトの電撃波をくらい黒コゲ

Dサーナイト
性別♂

通称Dナイト。口調はていねいだが相手を小ばかにしている。
嫌味もたっぷり。サマヨールの右腕らしい頭脳派(参謀タイプ)
だが戦闘では頭脳派らしいところが窺えなかった・・・
攻撃は全て特攻である。
138名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 02:23:27 ID:???
俺様用しおり

今日はここまで書いた。もう寝る。
139名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 13:39:04 ID:???
シャドーボールと破壊光線は物理技なんスけど…
まあ、特攻っぽい技だし そうしとこうか。ともあれ乙。面白い。
140名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 14:56:22 ID:jcj96akQ
あれ?ルビー・サファイアの図鑑でシャドーボールと破壊光線
の技をみたところ直接攻撃に○がついていないのですが・・・
直接攻撃技=物理攻撃技ではないのでしょうかね?
もし間違えていたらすみません。
141名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 16:45:33 ID:???
ノーマル技とゴースト技は総じて物理攻撃に分類されます。
おそらく、お持ちの本における直接攻撃というのは、
サメハダーの特性(さめはだ:触れるとダメージを受ける)や
ビリリダマ等の特性(せいでんき:触れると麻痺することがある)のように、
直接敵に触れた時に発動する特性が機能するか否かの判定に用いられるものでしょう。

それでいけば、特攻に依存する技 スパーク(電気を纏って体当たりする技)や3色パンチも直接攻撃として扱われていることと推測しますが、いかがでしょう?
これらの技が直接攻撃扱いされているならば、まず間違いないと思われます。
142名無しさん、君に決めた!:2006/03/12(日) 18:14:01 ID:???
そうでしたか。どうもありがとうございました。
ずっと誤解してました。

(訂正)
Dサーナイト
性別♂

通称Dナイト。口調はていねいだが相手を小ばかにしている。
嫌味もたっぷり。サマヨールの右腕らしい頭脳派(参謀タイプ)
だが戦闘では頭脳派らしいところが窺えなかった・・・
強いて言うなら、地面タイプのネンジロウに電撃波を一回も使わなかったことくらい
攻撃はビームなどの遠距離技が多く、
肉体を使った格闘系の攻撃はナンセンスであると思っている。


どうもすみませんでした
143名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 22:49:59 ID:???
>>136の続き
洞窟を進んでいく二人
フィガ「だいぶ奥まで来ましたね」
ネンちゃん「む、あそこから明かりが・・どうやらこの嫌な気もあそこから来ているようだ・・行くぞフィガ」
フィガ「はい!」

二人一気に奥の大広間へ

フィガ「一族に伝わる書物によるとここにサマヨール達が封印されたはずですが・・あ、石碑がバラバラに砕かれてる・・」
ネンちゃん「ッ!あそこか。サイコキネシス!」
Dサマヨール「ぐおおお!気配を消していたはずだが・・やりおるな・・フラッシュ」
Dサマヨール出現!と同時に部屋が明るくなった。
フィガ「わっ!なんだこいつ!他の奴らと比べておかしいくらい真っ黒だ!」
フィガの言うとおりDサマヨールは体全体が真っ黒であった。中心の赤く光る目が異様に目立っている
ネンちゃん(嫌な気が一気に強くなった)
Dサマヨール「フン・・お前か?我らをこの場に封印したキュウコンの一族の関係者というのは」
フィガ「そ・・・そうだ!お前をまた封印してやる!覚悟しろ!」
Dサマヨール「フフフ・・・お前の兄貴は好かったぞ。村への恨み、憎しみ、憎悪が素晴らしかった。
       我は復讐に燃えていたあのキュウコンを見つけそして・・
フィガ「うるさい!!黙れ!!!」
フィガ叫びと共に火炎放射を放つ・・がDサマヨール軽くかわす
Dサマヨール「ふふ・・・この力で貴様はあのキュウコンもやったのか。兄と慕っていたあのキュウコンを!」
フィガ「黙れ!黙れ!!黙れぇ!!!」
フィガ、だいもんじを繰り出そうとするが、ネンちゃんが前にでて止める
ネンちゃん「落ち着け!これはお前を怒らし冷静さを奪う作戦(わな)だ!冷静になれ!」
フィガ「う・・・すみません」
Dサマヨール「フフ・・・もう終わりか。どうした?お前が兄と慕っていたキュウコンを倒した力というものは
       その程度のものなのか。失望したなフハハハハ」
フィガ「くっ・・・くそぉっ!!」
ネンちゃん「耐えろ!フィガ!」
144名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 00:26:03 ID:???
ネンちゃん(このままではまずいなここは私が)
     「サイケ光線!」
Dサマヨール「フン・・冷凍ビーム!」
互いの技はぶつかり相殺した
Dサマヨール「フフ・・奴を見かねて攻撃してきたか・・・貴様も関わらなければもう少し長生きできたろうに。シャドーボール」
ネンちゃん「こっちもシャドーボール!」
また互いに相殺・・・した瞬間にネンちゃんの目の前にDサマヨール出現
Dサマヨール「シャドーパンチ!」
ネンちゃん「くっ!ねんりき!」
Dサマヨール「遅い!」
ネンちゃん「ぐっ!」
ネンちゃん壁に吹っ飛ばされる
フィガ「ネンちゃんさん!よくも・・火炎放射!」
火炎放射がDサマヨールを包み込む
フィガ「よっしゃ!燃え・・
Dサマヨール「甘いなシャドーパンチ」
フィガ「えっ!?がはっ!」
Dサマヨール瞬時にフィガの後ろに現れ、殴りつける
フィガ「ちくしょう!こうなったら接近戦だ!くらえ!」
フィガ、炎のパンチで何度も殴りかかるがDサマヨールのフットワークに全て避けられる
Dサマヨール「どうした。遊んでいるのかハハハ・・・」
フィガ「こ・・このやろーー」
Dサマヨール「いいぞ!もっと怨め!憎め!フハハハハハ」
ネンちゃん「サイコキネシス!」
Dサマヨール「ッ!油断したか。体が・・」
ネンちゃんのサイコキネシスでDサマヨール身動きがとれずもがく
フィガ「おうりゃー炎のパーンチ!!」
"バキィ"
145名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 00:36:21 ID:???
Dサマヨール「ごふっ!」
ネンちゃん「一気に行けフィガ!」
フィガ「はい!だいもんじ」
だいもんじがサマヨールの体を包み込む
Dサマヨール「ぐぅ・・おおおおお!!」
フィガ「よしッ!これで終わらせてやる火炎放射!!」
ネンちゃん「シャドーボォールー!!」
"ドカぁぁぁぁン"
周囲に砂煙が立ち込める
ネンちゃん「・・・・・・・・・」
フィガ「やったか?」
Dサマヨール「フフ・・・クハハハハハ・・・・」
フィガ&ネンちゃん「!」
Dサマヨール「フン・・少々侮りすぎたか・・まさか我のこの力見せることになるとは思わなんだぞ・・むん!」
"ゴゴゴゴゴォ"
Dサマヨールのかけ声と共に地響きが起こる
フィガ「う・・・なんだ!?」
ネンちゃん(この力?)
Dサマヨールの周囲に火の玉が無数に発生していく
ネンちゃん「鬼火か!?」
146名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 01:17:39 ID:???
封印の洞窟の下の方の広がった道
ネンジロウ「ふう・・・結構体力も回復してきたことだし。そろそろネンちゃんの
      元へ向うか」
Dサーナイト「・・・サマヨール様の下へ・・向かう気ですか・・・」
ネンジロウ「!?ありゃ お前気がついてたの」
Dサーナイト「やめておくんですね・・ゲホッ・・あのお方は・・・サマヨール様は
       我らの中でもっとも強いお方・・・特に・・・ゲホゲホッ・・」
ネンジロウ「特に?」
Dサーナイト「う・・・特にあの・・能力は・・・ゲホッ・・お・・恐ろしい・・・ぐぅ・・」
ネンジロウ「ふ〜ん。なんか特殊な能力があるみたいだね〜。でも多分大丈夫さ。
      ネンちゃんは特殊攻撃を使わせたら右に出るものがいないほど強いってネイティオの爺さんに言われてるからね。
      実際俺もそう思うし・・・あ!でも物理攻撃値は俺の方が上だからな!!」
Dサーナイト「・・・フフ・・・あなたは・・・あのお方の強さがわかっていない・・・」
ネンジロウ「ま、大丈夫だろ。ネンちゃんも強いし。おっとお喋りしている場合じゃないな。
      じゃ、これからは真面目に生きろよ!」
ネンジロウ上の方に走っていく(正確には加速浮遊してる)
Dサーナイト「・・フフ・・愚かな奴(ポケモン)だ・・・わざわざ死にに行くとは・・・」
???「おまえもすぐあの世行きになるがなぁ!死にな!」
Dサーナイト「ッ!お・・・おまえは!?ぎゃああああああ!!」
Dサーナイトこと切れる
Dハッサム「ククク・・・ブザマだなぁ!サーナイトちゃんよぉ!ククク・・ヒャーハッハッハ!
      ・・・さて・・やつらも始末しに行くか・・・」
147名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 01:27:26 ID:???
Dハッサム生きてたのか。DサーナイトもDハッサムも、仲間でも力尽きたら容赦なく潰すところがいかにもダークポケモンって感じで良いね。
148名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 03:07:50 ID:???
正直、殺す展開ってのは自分あまり好きではないし、
ここポケモン板だしどうかな〜って思ったんですけれどね。
まあ、話の成り行き上・・・

ちなみに裏設定(?)でDサーナイトはキュウコンを仲間と認めていなく、
Dサマヨールに説き伏せられていても、キュウコンの監視を続け、
自分がやったにも関わらずDサマヨールには「あいつらにやられたと」言い張るつもりでした。
そしてDハッサムはもともといつも自分を馬鹿にするDサーナイトが
気に食わなくて隙あらば葬ってやろうと考えていました。
149名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 14:54:25 ID:???
俺も殺すのは嫌いなので、らふきれ本編とはまた違って どこか柔らかさのあるこの外伝は好きなんですよ。
けど、ダークポケモンはこれくらいやった方がダークな感じが出ていいんじゃないですかね?
150名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:35:01 ID:3B35JWyD
なるほど!どうもありがとうございます age
151名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:15:47 ID:???
封印の洞窟内部(封印の大広間)
Dサマヨール「彷徨える者共よ・・・我の力となれ・・・ぐおおおお・・・」
ネンちゃん「くっ・・・嫌な気がさらに強く充満しだした・・・気をつけろフィガ!」
フィガ「・・・・・・・・」
ネンちゃん「・・・フィガ?」
フィガ「ぐ・・ぐおおおお!!火炎放射ぁ!!」
ネンちゃんにHit
ネンちゃん「ぐっ!?どうしたフィガ!」
突如フィガは狂ったようにネンちゃんに攻撃してきた
Dサマヨール「フフフ・・・どうだ仲間に攻撃される気分というものは・・・」
ネンちゃん「ッ!操られているのか!フィガ!目を覚ませ!!」
フィガ「ぐおお・・・だいもんじぃ!!」
ネンちゃんの必死の呼びかけもむなしくフィガは容赦なく襲い掛かってくる
ネンちゃん「駄目か・・・」
ネンちゃんだいもんじを交わす
Dサマヨール「そっちばかりに集中していると危険だぞ・・フフフ・・・」
だいもんじを交わした瞬間、Dサマヨールがはなったシャドーボールがネンちゃんに直撃した
ネンちゃん「くううッ!」(このままではまずい・・)
Dサマヨール「かなしばり」
ネンちゃん「ぐッ!」
ネンちゃんかなしばりで動きを封じられる
Dサマヨール「さあ殺れ!ブーバー!」
フィガ「だいもんじ!!」
ネンちゃん「うわぁーーー!!」
ネンちゃん炎に包まれる
152名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:43:36 ID:???
ネンちゃん「く・・・少々やばいな・・」
Dサマヨール「フフ・・しぶといな・・しかし我の能力はこれだけではないぞ・・・
       行け怨みこもりし彷徨える怨念達よ・・・・」
Dサマヨールがそうつぶやくと周囲の火の玉の一つがネンちゃんの体に入り込んだ
ネンちゃん「・・ぐっなんだ!?頭が!ぐあああああ!!!」
Dサマヨール「苦しかろう・・この火の玉達はわが手にかかって殺された者の恨み、苦しみの念でできているのだ・・・」
ネンちゃん「うわぁぁぁぁぁ!!く・・・くそっ!負ける・・ものか・・うぐぅぅぅ・・」
Dサマヨール「ほう、まだ自我を保っていられるとはな・・・だがいつまでもつかな・・シャドーボール」
フィガ「火炎放射!」
二つの技がネンちゃんにHit
ネンちゃん「がッ!ぐぅぅぅぅぅぅ!!」
ネンジロウ「待てぇ!超高速スピィーーン!」
ネンちゃん "ドンッ"「う・・」
フィガ "ドン"「!」
Dサマヨール "スカッ"「フン・・もう一匹来たか・・・」
突如ネンジロウが高速スピンで三人に体当たり・・・しかしDサマヨールだけはすり抜けただけで当たらなかった。(ゴースト族だから)
153名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:59:53 ID:???
本編のサマヨール大王様はポケコロ仕様でつぶらな瞳のおおらかなサマヨール
こちらのDサマヨールはGBA仕様の生気の無い不気味な目をしたサマヨールってイメージがある。漆黒のサマヨール欲しいな。
154名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 02:30:21 ID:???
ネンジロウ「大丈夫か!ネンちゃん!なんかフィガにも攻撃されていたようだがどうなってんだ」
ネンちゃん「ぐッ・・気をつけろ・・フィガは・・操られている・・ぐうぅ・・」
ネンジロウ「ネンちゃん!?だいぶダメージを受けているようだね。ようしわかった!ここはまかせな!!」
Dサマヨール「フン・・お前の相手はこのブーバーで十分そうだな・・・殺れ!」
フィガ「火炎放射ァ!」
ネンジロウ「・・・ちッ!しょうがない!フィガ目を覚ましやがれーー!!!」
ネンジロウ火炎放射を避けてフィガの顔を思いっきり殴りつける
フィガ「ぐおわおおぉぉぉ!!!」
ネンジロウのきつい一発でフィガ、壁まで吹っ飛ばされた。
Dサマヨール「フフ・・迷いもなく仲間を攻撃するか・・・おもしろい」
Dサマヨールそう言うとネンジロウにシャドーパンチで殴りかかる。
ネンジロウ「おっと!」
しかしネンジロウかわす・・・だがDサマヨール連続で殴りかかってくる
Dサマヨール「ほら、どうした?」
ネンジロウ(くっ!接近戦か・・・普通の相手なら受けて立つところだが・・・
      こいつゴースト系だからかいりきは使えない・・・距離をとるしか・・・・
Dサマヨール「隙ありシャドーボール!」
ネンジロウ「しまっ・・がはぁ!!」
ネンジロウ吹っ飛ぶ
Dサマヨール「フフフ・・・口ほどにもないな・・・」
ネンちゃん「ぐぅ・・サイコキネシス!!」
Dサマヨール「ぐおっ!何ィ!」
一瞬の隙をつきネンちゃんのサイコキネシスが決まった。Dサマヨール身動きがとれない
ネンちゃん「今だ!ネンジロウ!」
ネンジロウ「OK、くらえ大地の激震!!」(地震)
Dサマヨール「ぐおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
ネンちゃん「はぁはぁはぁ・・・やっと頭の痛みが楽になった・・・」
155名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 02:36:54 ID:???
>>153
私はサマヨール大王様はおおらかだが厳しいところもある。
そして体はでかい(ケンタロウ&フーちゃんの会話(漫才?)から)
イメージがあります。

そしてこのストーリーのDサマヨールは・・・>>153のイメージと同じです
大きさは普通だけど真っ黒で生気のない感じです。
156名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 02:45:19 ID:???
>>155
>>153の × → >>153さんの ○
すみません・・・・
157名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 03:20:58 ID:???
ネンジロウ「一気にたたみかけるぜ!げんしの力!」
Dサマヨール「シャドーボール!!」
げんしの力、シャドーボールで砕かれる
ネンジロウ「何ィ!」
Dサマヨール「フフ・・・貴様にも苦しみを味あわせてやろう・・怨みこもりし彷徨える怨念達よ・・」
ネンちゃん「やらせん!サイケ光線!」
Dサマヨール「ぐっ・・・貴様ぁ〜!!」
ネンジロウ「げんしの力!」
Dサマヨール「フン!お前の相手は後だ!」
Dサマヨール再びシャドーボールでげんしの力を砕くとネンちゃんに襲い掛かる
ネンちゃん「!」
Dサマヨール「終わりだ・・・」
シャドーパンチがネンちゃんにHit・・・したはずだが手ごたえがなくネンちゃん消える
Dサマヨール「な!・・」
ネンちゃん「甘い!シャドーボール!」
ネンジロウ「げんしの力!」
背後から二人の攻撃がHit
Dサマヨール「ぐおがぁーーー!!くそっ!影分身か!」
ネンちゃん「そのとおりサイコキネシス!」
ネンジロウ「地震!」
Dサマヨール「ぐおおおおお!!貴様らぁーー!」
フィガ「があああああ!!」
ネンちゃん&ネンジロウ「!」
Dサマヨールが次の反撃に出ようとした瞬間、二人の目の前にフィガが立ち塞がった
158名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 03:30:26 ID:???
ネンジロウ「・・・こりゃまた厄介だね・・・」
ネンちゃん「どうやらあいつは正気に戻っていないようだな・・・」
Dサマヨール「フ・・フフフ・・ハハハ・・・運は我に向いているようだな・・殺れブーバー!」
フィガ「ぐぅ・・おおおぉぉぉ・・だ・・だい・・」
ネンちゃん「フィガ!しっかりしろお前は賢者の末えいとして奴らを封印するんじゃなかったのか!」
ネンジロウ「そうだフィガ!これじゃキュウコン兄さんと同じになってしまうぞ!」
ネンちゃん&ネンジロウ「正気に戻れ!!」
フィガ「・・・・・・だいもんじ!!」
ネンちゃん&ネンジロウ(くっ!)
Dサマヨール「ぐがぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ネンちゃん&ネンジロウ「!」
フィガのだいもんじはDサマヨールにHitしていた。
フィガ「はぁ・・はぁ・・・くっ!すみませんお二方!」
ネンちゃん「・・・よくやったフィガ!よし一気に倒すぞ!シャドーボール!!」
ネンジロウ「へへ・・・もっとはやく正気に戻れっての!地震!!」
フィガ「はい。本当にすみません。だいもんじィ!!」
Dサマヨール「ごっ!?ぐおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
Dサマヨール三つの技の直撃をくらい激しく壁に激突した
159名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 03:52:30 ID:???
フィガ「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・こ・・・これで・・」
ネンジロウ「ふぅ〜倒した・・・かな・・」
ネンちゃん「・・・・・・・・・!」
Dサマヨール「ぐおおお!!!我は負けん!負けんぞぉぉ・・・」
ネンジロウ「げっ!マジかよ!」
ネンちゃん「く・・・サイケ光線!」"ピーー"
Dサマヨール「!ぐおおお・・さ・・彷徨える者共よ・・・ぐおっ」
フィガ(はぁ・・はぁ・・・あいつもだいぶ弱ってる・・今なら・・)
ネンちゃん「く・・・駄目か!!」
ネンジロウ「あいつ不死身か!?」
Dサマヨール「・彷徨える者共よ・・・我の力と・・
フィガ「うおおおぉぉぉ!!燃えるぜぇ!!」
フィガ、何やら手に持ってサマヨールの方に向っていく
ネンちゃん「! フィガ!?」
ネンジロウ「すてみタックルか!?よせフィガ!」
Dサマヨール「・・力とな・・・何ィそれは!?」
フィガ「封印!!」
Dサマヨール「ぐおおおおおぉぉぉぉぉぉ・・・無念だぁぁぁ」
"シュー"
Dサマヨールフィガの持っている封印の結晶に吸い込まれていく
フィガ「これに先祖代々伝わる特製の清めのおふだを貼り付けて(ペタッ)これでよし!!」
160名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 04:09:32 ID:???
ネンジロウ「・・これでよしって・・・大丈夫なのか・・・ってゆーかそんなオチィ!?」
ネンちゃん「まあ、あの場は封印するしかなかったろうからな・・・」
フィガ「当然、この結晶は我らの一族でさらなる封印をかけ厳重に保管いたします。お二方ご協力どうもありがとうございました。
    正直、お二人の協力がなかったら多分・・・いや絶対やられていたでしょう・・・
    本当に・・どうもありがとうございます!!」
ネンジロウ「え・・・あはは別にいいってことよ〜ハッハー照れるな〜」
ネンちゃん「困ったときはお互い様だ・・・」
フィガ「本当に・・どうも・・
???「感動の場面の中悪ぃが・・お前らもここでくたばる運命だぜ!ヒャーハッハッハ!!」
ネンちゃん+ネンジロウ+フィガ「「「ッ!」」」
161名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 04:34:45 ID:???
フィガ「ええッ!!」
ネンジロウ「お・・お前は!!」
ネンちゃん「Dハッサム・・・生きていたのか!!不覚!」
Dハッサム「さっきはよくもやってくれたなぁ!お返しに来たぜ!うらぁ!」
ネンちゃん「く・・・・やばいな・・・」
Dハッサムのきりさくをネンちゃん必死に避ける
ネンジロウ「お前のリーダーはもう倒したんだぞ!」(正確には封印したんだけど・・)
Dハッサム「ああ・・そうだな。サマヨールの野郎また封印されちまったようだな・・・ケッ!全くドジな奴だぜ!」
フィガ「封印したところも見ていたのか!だったら何故!」
Dハッサム「ヘッ!俺は自分のしたい様にするだけよ!今はてめえらを切り裂きたい・・それだけだ
      だからこうやって機会をうかがっていた。てめえらが大ダメージをうけている今をなぁ
      ククク・・ハサミが疼くぜぇ・・」
フィガ「な・・・なんて奴だ・・・」
ネンちゃん「こいつには何を言っても無駄だろう・・・冷凍ビーム!」
Dハッサム「ぐッ!いいねぇ、もっと楽しませてくれよ・・・おらぁ!」
ネンジロウ「ぐうぅぅ・・」
突如ネンジロウがネンちゃんの前のでて身代わりになる
ネンちゃん「ネンジロウ!?」
Dハッサム「おらおらぁ!」
ネンジロウ「この野郎!ナック○ボン○ー!(かいりき)」
Dハッサム「ぐぅ・・・」
フィガ「今だ!火炎放射ァ!」
Dハッサム「がはぁ!」
"ドコーン"
Dハッサム壁に激突
162名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 05:05:24 ID:???
"ゴゴゴゴゴゴォォ"
Dハッサムが壁に激突したとたん洞窟全体から轟音が鳴り出し天井の岩が崩れだした。
ネンジロウ「な・・・なんだぁ!」
フィガ「こ・・・このパターンって・・まさか!!」
ネンちゃん「あれだけ激しい戦闘をしたからな・・・ここまでもったのも不思議なくらいだ。
      二人とも急いで外へ避難するぞ!!!」
フィガ「やっぱり!崩れるんですね!」
三人、洞窟の入り口の方へ走る
ネンジロウ「ひぇ〜!俺らどろ人形だけど生き埋めはやっぱ嫌だーー!!」
ネンちゃん「もし埋まってもそのうち誰かに採掘されるかもしれんぞ」
ネンジロウ「こんなときに冗談言わないでくれ!」
フィガ「お二方、がんばって!もうすぐ出口です!」
フィガがそう叫んだ瞬間、後ろからかまいたちが飛んできた
Dハッサム「てめえら!待ちやがれぇーーー!!」
ネンジロウ「げぇ!?まだ追ってくるのかよ!」
ネンちゃん「しつこい奴は嫌われるな」
フィガ「あいつにかまっている暇はありません。一刻も早く脱出しましょう」
ネンちゃん「ああ・・・むっ!光が!出口が見えたぞ!」
三人一気に外へ
163名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 05:13:35 ID:???
封印の洞窟入り口
ネンジロウ「ふぃ〜。助かったぁ!」
ネンちゃん「まだだ!ネンジロウ!かまえろ!!」
フィガ「来ました!」
Dハッサム「てめえらぁーー逃がさねぇー」
Dハッサム洞窟の出口直前まで迫ってくる
ネンちゃん「破壊光線!!」
フィガ「火炎放射!!」
ネンジロウ「ふへ〜げんしのちからぁ〜」
"ドゴォォォォン"
Dハッサム「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
Dハッサム吹っ飛ばされ天井に激突
"ズドーン"
そしてその衝撃で天井崩れる
"ゴゴゴゴゴゴォォォズォォン"
その直後洞窟は崩れ入り口も落石で完全に塞がった
164名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 05:25:27 ID:???
フィガ「・・・・・・・・・・」
ネンジロウ「・・・・・・・・・・」
ネンちゃん「・・・・・・・・・・」
ネンジロウ「お・・終わったかな?」
フィガ「多分・・・・」
ネンちゃん「・・・・・・・・・・」
ネンジロウ「や・・・やっと終わったぁ!!!」
ネンジロウが歓喜の声を上げた瞬間
"ドコォッ!"
Dハッサム「うおらぁーーー!!」
ネンちゃん+ネンジロウ+フィガ「「「ッ!」」」
突如岩を跳ね除けてDハッサムが出現した!!
ネンジロウ「じょ・・冗談きついぜ・・」
フィガ「くッ!・・・かえん・・
ネンちゃん「ん?待て!フィガ!」
Dハッサム「ぐ・・・がぁ・・」"バタッ"
Dハッサム今ので最後の力を使い果たしたのかその場に倒れる
フィガ「・・・・・・・・」
ネンジロウ「死んだ・・・・のか?」
ネンちゃんDハッサムに駈け寄る
ネンちゃん「・・どうやら死んではいないようだ。かすかに息がある」
165名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 05:48:07 ID:???
フィガ「とどめをさしてしまいましょう!」
ネンジロウ「俺は殺しは嫌だけど・・・そいつに関してはそれが好いと思うよ〜」
ネンちゃん「待て・・・・・・とりあえず山で気絶している奴らを全員ここに集めてくれ・・」
フィガ「・・・・・わかりました」
ネンジロウ「そうだね。わかった」
そして数時間後、山に残っていたDマンタイン+テッポウオ達、キュウコン、Dサーナイト、Dハッサムが集められた
ネンジロウ「Dサーナイトは見つけたらもう息絶えていたよ・・・切り傷から見てどうやらハッサムが殺ったみたいだね・・・」
フィガ「キュウコン兄さんは・・・かすかに息はしているものの重症です・・・」
ネンちゃん「Dマンタインとテッポウオ達もキュウコンほどではないものの重症のようだな・・・」
フィガ「どうするんです!」
ネンジロウ「ネンちゃん!ハッサムはやっぱり倒しておいた方が・・・」
ネンちゃん「それではこいつのためにならない・・・いくら悪い奴でも殺したら後味が悪いしな・・・」
フィガ「しかし!」
ネンちゃん「こいつらは"彼"に頼んで曲がった根性を更正させてやるとしよう」
ネンジロウ「彼?」
ネンちゃん「そう彼だ。あそこはきついぞ」
166名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 06:06:41 ID:???
その後・・・・・

フィガは重症のキュウコンを連れ、ネンちゃん達に別れをつげて村に帰っていった。
その後の知らせでキュウコンは何とか一命はとりとめたものの、
Dサーナイトの電撃波の衝撃で記憶を失ってしまったらしい。
戦いのことも自分のことも一切忘れてしまったということだ。
現在村でフィガ達と共におとなしく暮らしているらしい。
奴にとってはそれが一番幸せなのかもしれない・・・
それからDサマヨールを封印した結晶もさらに厳重な封印をかけ、村の祠の奥底に保管したらしい。
二度と封印が解かれないことを祈る・・・

Dサーナイトはおくりび山の崩れた封印の洞窟前に墓を作ってやった。

そしてDハッサムとDマンタイン+テッポウオ達は・・・・
167名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 06:24:34 ID:???
スリバチ山 カイリキー道場

格闘族族長カイリキー「オリャア!お前ら真面目に修行せんか!」
Dマンタイン「ウヒィーー!!」
Dハッサム「クソッ!!なんで俺達がこんなこと・・・」
カイリキー「喋ってる暇があったら修行に励まないか!ほらスクワット10000回開始!」
Dマンタイン「か・・・体がもたない〜」
Dハッサム「く・・くそ!逃げようにも"きょうせいギブス"が体から外れないようがっちりつけられてやがるし・・・」
カイリキー「無駄口が多いなお前らは!俺はネンドール達からお前らを悪の道から正す為にしっかり頼まれているんだ!
      ほら腕立て伏せ1000回追加!!」
Dハッサム「ち・・・ちくしょう覚えてやがれ・・・あいつらーー!!」
カイリキー「腹筋10000回追加!!!」



そして何年か後、本編スレに・・・
168名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 06:44:43 ID:???
さて彼らは・・・・
ネンジロウ「ふぅ〜今日もいい天気だ。平和だねぇ〜」
ネンちゃん「うむ。平和が一番だ・・・」
彼らはまた流浪の旅を続けていた
ネンジロウ「あ、そういえば!」
ネンちゃん「なんだネンジロウ?」
ネンジロウ「フィガの話によるとサマヨール達の軍団は40人くらいだったんじゃなかったっけ?
      でも実際にはサマヨールとサーナイト、マンタイン、ハッサムだけしかでてこなかったぞ!!」
ネンちゃん「ああ・・・それのことか・・」
ネンジロウ「もしかしてまだ残っているDポケモン達がいるんじゃ・・・」
ネンちゃん「ハッサムの話で軍団の中で一番活躍していたのはマンタインだっていってたろう」
ネンジロウ「?ああ・・・」
ネンちゃん「つまり封印されたときマンタインのお供の約30匹のテッポウオ達もバラバラで一緒に
      封印されてしまったのさ・・・だからテッポウオ達も全部数えて約40人」
ネンジロウ「ああ・・・ってええーーーそんなオチィーーー!!」
ネンちゃん「そんなオチ。良かったではないか。あれの他に手ごわいDポケモンが30人くらい出てこなくて」
ネンジロウ「納得いかねぇ〜」
169名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 06:53:00 ID:???
そして数年後

ネンジロウ「あ〜ここの饅頭うまいねハッハー」
ネンちゃん「先に行くぞネンジロウ」
ネンジロウ「ああ、食ったら追いつくよ」
ネンちゃん一人で道を歩いている
ネンちゃん「ん?」

ピジョット「巣の材料ゲーーーット!」

がしっ!ばさばさばさ…‥

ラフレシア&モンジャラ「ぬわーーーーっ!!」

エーフィ「あら・・・」

ネンちゃん「今のは・・・あのままだとあの二人、巣の材料にされてしまうな・・・助けてやるか」



その後ネンちゃん達はポケモン達の壮大な戦争に巻き込まれていくのであった
170名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 06:56:55 ID:???
      ネンドール物語(ストーリー)外伝

「ネンちゃん&ネンジロウと封印されしDポケモン」

       (    完    )
171名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 07:22:40 ID:???
(番外編)
>>167の何ヶ月か前
スリバチ山 カイリキー道場前

ネンちゃん「たのも〜」
"ギィィィィィィィ"(道場の巨大門の開く音)
カイリキー「なんだお前達?道場の入門希望者か?それとも道場やぶ・・
ネンジロウ「い・・いえ!格闘族族長カイリキー殿の腕を見込んでお願いがあってやって参りました!」
カイリキー「ほう・・この俺に?なんだ?」
ネンちゃん「このハッサムとマンタイン、それとテッポウオ達を入門させてやってほしいのです」
ネンちゃん気絶しているハッサム達をカイリキーの前に差し出す
ネンジロウ「こいつらさんざん悪いことをしてきた奴らなんです!しかし!カイリキー殿のお力で、真面目なポケモンに更生させてやってはいただけないでしょうか!!」
カイリキー「うむ!!わかった!俺に任せておけ!」
ネンジロウ(決断早ッ!)「ど・・・どうもありがとうございます!!」
カイリキー「こいつらはたとえ何年かかろうとも俺の手で更生させてやろう!!」
ネンちゃん「よろしくお願いします。あ、一応私お手製の強力な"きょうせいギブス"を
      とりつけてはありますが・・・彼らの行動には十分注意してください!
      "確実に"襲ってきたり、逃げたりするでしょうから」
カイリキー「ハッハッハ任せとけ!来るものは拒まず!去るものは地獄まで追うのがこのカイリキー道場だ!
      責任もって面倒みよう!!どうだ?ついでにお前達もここで修行していかんか?」
ネンジロウ「い・・・いえ・・僕達は遠慮させていただきます・・・・」
カイリキー「そうか残念だな」
172名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 07:23:58 ID:F8K0akPM
やっと完成しました・・・age
173名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 11:10:03 ID:???
>>165(訂正)
曲がった根性を更正× → 曲がった根性を更生○
174名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 01:32:10 ID:???
気が向いたら、ネンちゃん&ネンジロウ物語パート2を
どこかのスレで細々とやるかもしれない・・・・・
175名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 20:34:38 ID:???
えー!?なんでDストライク生かすの!?別に本編に合わせなくてもよくなくね?って言う人の為の
(アナザーストーリー番外編1)

>>162の続き
封印の洞窟入り口
ネンジロウ「ふぃ〜。助かったぁ!」
ネンちゃん「まだだ!ネンジロウ!かまえろ!!」
フィガ「来ました!」
Dハッサム「てめえらぁーー!!逃がさねぇー!!!」
Dハッサムが洞窟の出口直前まで迫ってくる

ネンちゃん「破壊光線!!」
フィガ「火炎放射!!」
ネンジロウ「ふへ〜げんしのちからぁ〜」

"ドゴォォォォン"
"ゴゴゴゴゴゴォォォズォォン"

ネンちゃん達が技を放った直後、洞窟は崩れ入り口も落石で完全に塞がった
ネンジロウ「ふ〜 奴は下敷きになったかな〜」
フィガ「これで終わりでしょう」
ネンちゃん(手ごたえが・・・ない!)「気を抜くな!!二人とも!!」

Dハッサム「クク・・そのとおり。気は抜かない方がいいぜぇ〜メタルクロー!!」
176名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 20:54:38 ID:???
フィガ「ぐあーーーーー!!!」
突如でてきたDハッサムのメタルクローがフィガの背中に直撃する
ネンジロウ「フィガ!」
ネンちゃん「やはり避けられていたか・・」
Dハッサム「クク・・そのとおり俺の高速スピードをなめるなよぉ喰らいなネンドールゥ!真空斬りィ!」(きりさく)
ネンジロウ「させるか!パァーンチ!」(かいりき)
        "キンッ"
ネンちゃんに向って突っ込んだDハッサムをネンジロウなんとか受け止める
ネンジロウ「ぐ・・くぅ!!こりゃ辛いねハッハー・・」
Dハッサム「フン!どうしたこんなものかメタル・・
ネンちゃん「冷凍ビーム!」
Dハッサム「ぐお・・ぐぅッ!」
ネンちゃんの冷凍ビームでDハッサムの左肩からハサミまで凍りつく
ネンちゃん「メタルクローは封じさせてもらった!今だネンジロウ!」
ネンジロウ「ちくしょうかいりきィ!!」"バキィ!"
Dハッサム「ッ!!」よろける
177名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 21:19:43 ID:???
ネンちゃん「冷凍ビーム」
ネンちゃんよろけたDハッサムの足元を狙い冷凍ビームを放つ
Dハッサム「ちッ足が凍りつきやがったか・・・しかしこれぐら
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ネンジロウ「おうっ!」
ネンちゃん「サイコキネシス!!」
Dハッサム「くッ!」
ネンちゃんのサイコパワーがネンジロウの体を包みこむ
Dハッサム「何!なんのつもりだ!仲間割れか!!」
ネンちゃん「決めろ!ネンジロウ!ハァッ!」
ネンちゃんの掛け声と共にネンジロウがサイコパワーで加速、Dハッサムに突っ込む
Dハッサム「ぐッ!馬鹿がッ!くるんじゃねぇーーー!!!」
ネンジロウ「必殺ばかぢからァァァッッ!!!!」

           "バァァァァァァァン"

Dハッサム「ガァ・・・・・・・ハア・・・」(白目)

Dハッサムはそのまま吹っ飛ばされ、霧が立ち込めたおくりび山のふもとの方へと消えていった。

ネンちゃん「・・・・・はァ・・はァ・・」
ネンジロウ「ゼェゼェゼェ・・・・・・」
フィガ「ぐッ・・・・お二方大丈夫ですか!?」
178名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 21:23:56 ID:???
その後・・・>>165と同じようにDポケ+キュウコンを一同に
集めたがDハッサムだけは、どれだけ探しても見つからなかった

           ( 完 )
179名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 21:43:15 ID:???
「あ!?封印オチィーーー!?くだらねえ!ちゃんとDサマヨール倒せや!」と言う人の為の
(アナザーストーリー番外編2)

>>158の続き
フィガ「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・こ・・・これで・・」
ネンジロウ「・・・ふぅ〜倒した・・・かな・・」
ネンちゃん「・・・・・・・・・!」
Dサマヨール「ぐおおお!!!我は負けん!負けんぞぉぉ・・・」
ネンジロウ「げっ!マジかよ!」
ネンちゃん「く・・・サイケ光線!」"ピーー"
Dサマヨール「!ぐおおお・・さ・・彷徨える者共よ・・・ぐおっ」
フィガ(はぁ・・はぁ・・・あいつもだいぶ弱ってる・・)
ネンちゃん「く・・・駄目か!!」
ネンジロウ「あいつ不死身か!?」
Dサマヨール「・彷徨える者共よ・・・我の力と・・
フィガ(もう・・・やらせない!!)
フィガ「うおおおぉぉぉ!!燃えるぜぇ!!」
フィガ、Dサマヨールに向って突撃!
ネンちゃん「! フィガ!?」
ネンジロウ「すてみタックルか!?よせフィガ!」
Dサマヨール「・・力とな・・
フィガ「捉えた!!これで最後だ!サマヨール!!必殺だいもんじぃ!!!!」
フィガの渾身の力を振り絞っただいもんじがDサマヨールを包み込む!!

Dサマヨール「ぐおおおおおぉぉぉぉぉぉ・・・む・・無念だぁぁぁ・・」

Dサマヨールは激しい炎の渦の中で消えていった・・・・
180名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 21:50:06 ID:???
フィガ「はぁ・・・・・はぁ・・・か・・・・勝った・・・・」"パタッ"
フィガ、力尽きたのかまえのめりにゆっくり倒れる
ネンジロウ「フィガッ!しっかりしろ!」

         "ゴゴゴゴゴゴォォ"
フィガが倒れた途端、洞窟全体から轟音が鳴り出し天井の岩が崩れだした

ネンちゃん「ネンジロウ!フィガを担げ!脱出するぞ!」
Dハッサム「待ちやがれ!お前ら!逃がさん!」
突如ネンちゃん達の前にDハッサムが出てくる
ネンちゃん「ッ!Dハッサム・・・生きていたのか!!不覚!」
ネンジロウ「ネンちゃん!今はそいつの相手をしている暇はないよ!」
ネンちゃん「ああ・・そうだな行くぞ!ネンジロウ!」
Dハッサム「あ!おいこら!待ちやがれぇ!!!」

後、>>162からの展開とだいたい一緒
181名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 22:51:07 ID:???
ぽきもんwwwwwwwwwwwwwwwwww
182名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 03:57:45 ID:???
ポケモンを笑うヤツはポケモンに泣く。ぴかちゅううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
183名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 13:24:33 ID:???
>>1
死ねカス
184名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 21:33:08 ID:???
aaaaaa
185名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 21:41:48 ID:???
 ∧ ∧
(  *‘ω)  ちんぽっぽ、ちんぽっぽ、ちんぽっぽ
 (   )
  v v     1up
       1up
   川  1up
   /⌒ヽ  .| ̄ ̄ ̄ ̄
>>1 ( ><;) .|やめてください!やめてください!
   ヽ===ノ三|
   | ̄ ̄ ̄ ̄
186名無しさん、君に決めた!:2006/05/07(日) 20:09:45 ID:???
187名無しさん、君に決めた!:2006/05/11(木) 03:54:44 ID:Mln35sE1
www
188名無しさん、君に決めた!:2006/05/11(木) 14:24:49 ID:???
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    |
     |        |        |   |
     |        | ∧_∧ |   |
     |        |( ´∀`)つ ミ |
     |        |/ ⊃  ノ |   | >>1
189名無しさん、君に決めた!:2006/05/13(土) 23:22:25 ID:???
ポケモン<<<ポケベル
190名無しさん、君に決めた!:2006/05/14(日) 13:02:26 ID:???
糞スレ立てすぎ

ポケモンが落ち目な件について
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137592593/
ポケモンwwwwwwwwwwwwwwww
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139125230/
【ひらがな】ポケモンやってると馬鹿になる【Only】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1143215437/
ポケモンって最低なゲームですね・・・
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1147245592/
191名無しさん、君に決めた!:2006/05/28(日) 14:09:54 ID:???
192名無しさん、君に決めた!:2006/06/30(金) 22:23:18 ID:???
俺さぁ、>>180最初から今まで見てたけど
はっきり言って


193名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 00:13:29 ID:???
任天堂信者はキモくないが
ゲームのやり過ぎには注意しろ
194名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 02:07:05 ID:???
最後になんだが第三話予定のプロローグをなんとなく・・・

プロローグ

「ちっ!ここも封印されてやがる」
「どけジョーカー。ふんっ!」(かみなり)
“ドカァン”
「ぐふ・・ぐふふぅ・・・やったんだな〜」
「・・・最後の封印はこれだけのようだぜ・・・さすがに厳重な封印で守られてやがる」
「・・・・我にまかせよ・・・・・・・」“ドゴォーーン”
大きな音を立て大きな木がバキバキと悲鳴をあげ倒れた
そして木が倒れた砂煙の中から4つの影があらわれた
「ひゅー♪さすがリーダー!!技の質が違うぜ!」
「や・・やっと自由になれたんだなぁ〜ぐふふぅ〜♪」
「昔のように暴れつくしてくれる」
「・・・・・フフ・・」
195名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 02:08:21 ID:???
“ガサッ”
「今の音はなんだ!?」
「うわっ!大切なご神木が!?何てことだ!」
「な・・・なんだ!?お前達は!!」
コラッタが数匹、騒ぎを聞きつけ飛び出してきた
「ん〜?」
「ねずみがあらわれたようだな」
「ふふ・・ようやく俺の活躍の場がきたぜ・・・・」
神木を倒したメンバーの一人がそうつぶやきながら前にでる
「な・・・なにをす
「ハァ!!」
コラッタが話し終わる間もなく“そいつ”は手から光線をだした。どうやらサイケ光線や破壊光線とは別のもののようであった。
「「「うわぁーーーー!!」」」
“ぼんっ”  “パサッ”
その場にいたコラッタ達の姿が消え、かわりに3枚のカードが落ちた。
196名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 02:12:28 ID:???
コラッタ
HP30

無色1  かみつく  20

闘 弱点
超 抵抗 ダメージ −30


コラッタ
HP40

〔特殊能力〕わるふざけ

無色1  でんこうせっか  10+

闘 弱点
超 抵抗 ダメージ −30


コラッタ
HP40

ポケボディー はやあし

無色1 みだれひっかき 10×
弱点 闘

「ふふ いいねえ。力は衰えちゃいねえ。おっ!新種のカードもあるじゃねえか!
 ・・・・数千年ぶりにコレクション再開だぜぇ!」
 コラッタをカードに変えたポケモンの声が夜の静かな森に響いた・・・・
197名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 02:15:02 ID:???
まだ推敲して書き直すかもしれないけれどとりあえずこんなとこ
そして見てのとおり三話目からより小説らしく書き方を変えてみました。

(追伸)
今回の敵は全てラフキレのイーブイみたいに全員それぞれ“ある”特殊能力持ちみたいよん♪
198名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 02:18:44 ID:???
ま、やるとしてもまたどこかのスレでひっそりと・・・だけど・・・
199名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 22:29:57 ID:???
ただいまZX強化週間中・・・・・・
200名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 22:30:37 ID:???
200GET
201名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 23:22:36 ID:???
まだこのスレ利用するつもりか
202名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 23:30:05 ID:???
いや・・・もうこのまま・・・落とすつもり・・・

というかギリギリなのに一日たってもまだ残っているなんて・・・驚きました。
そして↑でちょっとはっちゃけすぎました・・・
203名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 17:01:51 ID:???
ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこい >>1!!
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | |
204名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 19:10:00 ID:???
205名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 19:15:45 ID:???
206名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 19:38:34 ID:???
207名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 20:49:01 ID:Tay2c9Ld
ツマランクソゲ
208名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 21:36:37 ID:???
なぜこのスレは落ちないのだろうか
209スプー:2006/07/14(金) 22:54:06 ID:???
>>208
               r'゚'=、
               / ̄`''''"'x、
          ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
      __,,/    i!        i, ̄\ ` 、
  __x-='"    |   /ヽ      /・l, l,   \ ヽ
 /(        1  i・ ノ       く、ノ |    i  i,
 | i,        {,      ニ  ,    .|    |  i,
 .l,  i,        }   人   ノヽ   |    {   {  <それはね、>>1が定期的に
  },  '、       T`'''i,  `ー"  \__,/     .}   |   ここを見に来てageるからだよ     
  .} , .,'、       },  `ー--ー'''" /       }   i,
  | ,i_,iJ        `x,    _,,.x="       .|   ,}
  `"            `ー'"          iiJi_,ノ
210スプー:2006/07/14(金) 22:55:17 ID:???
やっべageちまった
211乱ぬる砲゚ ◆RaNNULLPOU :2006/07/14(金) 23:01:33 ID:???
  ,--,,,__            ,,,.. -ー┬‐ァ
   ゙''-,!,. ~~゙゙''゙''゙~ ̄ ̄ ̄~゙''゙''゙゙   ,,-''
      ~゙'',,'  θ _  θ    ;;゙~
       ,,'D   、_,__,,   ○  ;;
      ,,'     乱        ;; 
     ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
      iソ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄iミ;!
      iミ!  ,.==、、_  ,__,,,..、、、 i;;リ
      i^iト.  _ィェァ了 (ェoヮ、 /!7     ______________
       Yl.|    ´!| |!`    ! ! }    /
       レl    /u__,ゝ    i:l‐'   │ >>1マァヴ乙
         li  / _二' _、〉  i l    <  >>210スプーなら許そうw
______-ー;;;;;;;;;;;;ヽ   ´  ̄  `  i/;`''ー-、,,,, \
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;゙ヽゝ、   ,  ノ// ;ヽ;;;;;;;;;;;;;;"' \_____________

212スプー:2006/07/14(金) 23:30:52 ID:???
               r'゚'=、
               / ̄`''''"'x、
          ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
      __,,/    i!        i, ̄\ ` 、
  __x-='"    |   /ヽ      /・l, l,   \ ヽ
 /(        1  i・ ノ       く、ノ |    i  i,
 | i,        {,      ニ  ,    .|    |  i,
 .l,  i,        }   人   ノヽ   |    {   {  <>>211、ありがとう
  },  '、       T`'''i,  `ー"  \__,/     .}   |        
  .} , .,'、       },  `ー--ー'''" /       }   i,
  | ,i_,iJ        `x,    _,,.x="       .|   ,}
  `"            `ー'"          iiJi_,ノ
213名無しさん、君に決めた!:2006/07/23(日) 15:39:46 ID:???
214890p:2006/07/27(木) 23:00:17 ID:???
215名無しさん、君に決めた!:2006/07/31(月) 23:10:31 ID:???
(訂正)
>>202
落とすつもり → 落ちていくのを見守るつもりです

私が立てたスレではないですからね・・・
216名無しさん、君に決めた!:2006/08/01(火) 15:25:13 ID:???
上がってるよ
217名無しさん、君に決めた!:2006/08/01(火) 15:30:21 ID:???
>>216
あ!コイツ>>1だ!
218名無しさん、君に決めた!:2006/08/01(火) 23:33:01 ID:???
>>215
とか言いつつ保守してる
219名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:18:11 ID:???
とか言いつつ保守
220名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:20:37 ID:89TS0sij
埋めたもー
221名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:21:59 ID:89TS0sij
埋めたもー
222名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:25:04 ID:???
>>219
夏厨
223名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:27:25 ID:89TS0sij
>222
オマエガナ
224名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:30:14 ID:???
>>223
夏厨
225名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:31:24 ID:89TS0sij
>224
オマエガナ
226名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:34:45 ID:???
>>225
グリーン団か荒らし
227名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:36:27 ID:89TS0sij
>226
いいんだよ、グリーンだよ
228名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:37:34 ID:???
>>227
グリーン団
229名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:40:25 ID:89TS0sij
>228
当たり。なぜ分かるのだ?
230名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 14:12:52 ID:???
ここで、ラフキレの初代イーブイズの過去話を書いても良いですか?
231名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 14:35:18 ID:???
ゾイドゾイド
232名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 15:28:49 ID:???
戦争もなく、恋心もまだ芽生えていない、大学の仲良し5人組のイーブイズであった頃、シャワーズの妹イーブイの特殊能力をめぐって起きた事件の話。

朝タマムシ大学ラウンジ
シャワーズ「おはよーみんな♪」
エーフィ「おはよう、シャワーズ。」
ブースター「どうしたの?シャワーズちゃんがギリギリに来るなんて。」
シャワーズ「うん、実はブラッキー君に借りた本が見つからなくて…」
ブラッキー「あっそうか。エーフィに貸すのが今日だっけ?」
シャワーズ「うん…エーフィ、もう少し待ってもらえる?」
エーフィ「えっ、えぇ。いいわよ。」
シャワーズ「ありがとう。ごめんね♪」
サンダース「ブースター、今日の一発目なに?」
ブースター「えっと…ユンゲラー先生の遺伝学を二時間ぶっ通し」
サンダース「うへー、あの先生喋りが下手だから嫌だなぁ。」
そんな和やかな会話を誰かが遮った。
ユンゲラー先生「だぁれのしゃべりかたが、へたなんでしゅかぁ?」
突然ユンゲラー先生がイーブイズの後ろに現れたのだ。
サンダース「ギクッ(聞かれたかなぁ?)」
ブースター「いっ…いえ。なんでもありま…」
シュン
???「お姉ちゃーん♪探してた本、あったよー。」
233名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 16:00:43 ID:???
シャワーズ「イーブイ!?どうやって来たの?」
イーブイ「もちろん、いつもみたくエーフィになってね♪はい。探してた本。」
シャワーズ「あ、ありがとう。じゃあ、学校に遅れない様にね。」
イーブイ「うん、いってきまーす。」
クンッ…シュン
イーブイは、エーフィになって消える。
ブラッキー「…シャワーズちゃん…イーブイちゃんの能力、他の人に見られない様にしてる?」
シャワーズ「一応注意してるんだけど…」
エーフィ「一度キッチリ言わないと、変な科学者が拉致して生体実験しかねないわよ。」
シャワーズ「ええ、そうね。今日あたり、ビシッと言っとくわ。」
サンダース「変な科学者といえば、ユンゲラー先生はどこ行った?」
ブースター「あれ?さっきまで居たんだけど…」
ブラッキー「もう、教室に行ったんじゃないか?あと五分で授業始まるし。」
サンダース「うわ、やべぇ。ブースター急ぐぞ。」
ブースター「お…おう。」
ブースターとサンダースは教室に向かった。
エーフィ「じゃあ、私達も行こうか。」
シャワーズ「うん。」
ブラッキー「一限はネンドール先生の歴史学か。無駄話が出来るな。」
三人も教室に向かった。
誰もいなくなったラウンジに怪しい陰が。
???「フェッフェッフェッ。いいこと聞いたわい。久し振りに研究者の血が騒ぐわい。おっと、授業が始まるわい。」
シュン
怪しい陰が消える。
234名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 16:31:34 ID:???
イーブイの通っている高校
休み時間
ピカチュウ「イーブイちゃーん。ここの予習してきた?」
イーブイのクラスメートのピカチュウが、英語のノートを持ってきた。
イーブイ「えっ、うん。してきたよ。」
イーブイは、見ていた漫画をかたづけながら言った。
ピカチュウ「ほんとう!じゃあさ、この単語どういう意味なの?ここがどうしてもわからなくて…」
ピカチュウはノートを見せた。分からない単語にラインされてた。
イーブイ「あっこれ?これは、寄与するって意味で、こっちは需要と言う意味よ。」
ピカチュウはメモしながら言った。
ピカチュウ「ありがとうイーブイちゃん。いいよねえ。イーブイちゃん可愛いし、頭いいし。」
イーブイ「ピカチュウちゃんも可愛いし、数学に関しては学校一番じゃない。」
ピカチュウは、イーブイの向かいに座った。
ピカチュウ「ところで、放課後空いてる?一緒にゲーセン行かない?」
イーブイは即答した。
イーブイ「行く行く。どうしても、取りたい景品があったの。」
ピカチュウ「じゃあ、決まりね。忘れんなよ〜。」
離れた席から
パッチール「(ハァハァ)イーブイたんにピカチュウたん、萌え〜(ハァハァ)」
235名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 23:24:00 ID:???
授業を受けるサンダースとブースター。
ユンゲラー「でしゅから、この様にこの伝令RNAが…」
サンダース「なぁ、ブースター。」
ブースター「なに?」
いつもの様に二人はヒソヒソ話始めた。
サンダース「今日さ、シャワーズちゃんの家に行かないか?」
ブースター「いいけど、なんで?」
ブースターが何かあったっけと言う顔で聞き返した。
サンダース「なんでって、今日はさ、シャワーズちゃんの誕生日だろ。」
ブースター「あっ、そういえば…」
サンダースはやれやれと言う顔をした。
サンダース「いいかげん、全員の誕生日把握したら?」
ブースター「無理だよ。最近まで、皆のセカンドネームを覚えてなかったんだから。」
サンダース「相変わらず、記憶力わりぃな。」
ブースターはうつむいた。
ブースター「そうだな…はぁ。」サンダース「落ち込むなよ。そのうち、覚えるよ。」
ブースター「(フォローになってないって。)」

ユンゲラー「はいそこー。無駄話はやむてくれないかの〜(フェッフェッフェッ。きいたぞきいたぞ。学校が終わったら奴らについていけば、例のイーブイを捕まえる事ができるぞい。)」
ブースター・サンダース「す…すいません」
教室にいる人々「クスクスクス」
236名無しさん、君に決めた!:2006/08/03(木) 23:55:01 ID:???
一方他の三人はネンドール先生の授業を受けている。
ネンドール先生「よってこの時代には…」
エーフィ「ふ〜、相変わらず多いわね、覚えること。」
エーフィは不満そうに言った。
ブラッキー「しょうがないよ。この学科を選んださだめだ。」
ブラッキーは半、あきらめ状態で話した。
エーフィ「言われなくてもわかってるわ。はぁー…次のテスト、大丈夫かなぁ…」
エーフィが頭を抱えてうつ向いた。
と同時にエーフィは横からつつかれた。
シャワーズ「と言いつつ、良い点取るからねぇ、エーフィは。ウリウリ。」
エーフィ「(…ギロッ)」
エーフィは睨みつけた。シャワーズはやりすぎに気づいて、つつくのをやめた。こういう時のエーフィは、メチャクチャ怖いのだ。
ブラッキー「でも今回が一番ややこしいからなぁ。特に文化が…」シャワーズ「そうよねぇ。」
シャワーズは鉛筆をくるくる回しながら言った。
エーフィ「ところで、今日何時に家に行けば良い?」
エーフィは誕生日の事を思い出して聞いた。
シャワーズ「21時くらいに始めるから、その時までに来て。」
エーフィ「ええ、わかったわ。」
ブラッキー「あっ、あのさシャワーズちゃん。」
ブラッキーが思い出したかの様に言う。
シャワーズ「なぁに?」
ブラッキー「今日、悪属幹部に召集かかってて…30分ほど遅れるから…みんな気にせず、先始めてて。」
シャワーズ「えっ、あっうん。わかった。」
ネンドール先生「では、授業はここまでです。」
きーんこーんかーんこーん
チャイムがなり、みんなは教室から出た。
237名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 00:37:18 ID:???
おゎーっ 新作ktkr
過去話と来ましたか。面白そうですね。
238名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 00:53:23 ID:???
昼食どき…

サンダース「ブースター、午後は授業ないしどうする?」
ブースター「久々に行ってみないか、これ?」
ブースターは球を転がす仕草をした。
サンダース「ボウリングか、いいな。今日こそお前に勝ってやる!」
こう見えて、ブースターはボウリングが得意なのだ。
ブースター「みんなは、大丈夫?」
ブースターが他の三人に聞く。
エーフィ「私はパス。午後から塾のバイトがあるから。」
エーフィは、そっけなく言った。
ブースター「あっ、うんわかった。ブラッキーはどうだ?」
ブラッキー「すまねぇ。俺も、無理だ。幹部会議が入ってる。」
シャワーズ「私は空いてるわ。」
ブースター「んじゃ、三人で行きますか。」
サンダース「そうだな。じゃあ、二人とも、お先に。」
サンダース、ブースター、シャワーズは去って行った。
エーフィ「サンダースにブースター…今日なんの日だか忘れたのかしら?」
ブラッキー「忘れたふりして後で驚かすんじゃね?と言うかエーフィ。君、塾のバイトしてたんだ…いつから?」
エーフィ「いつでも良いでしょ。あなたには関係ないわ。」
エーフィの態度はやっぱりそっけない。
ブラッキー「エーフィは昔から人に教えるの上手いからなぁ。」
エーフィは少し顔を紅めらせた。
エーフィ「なっ…べ…別にあなたに誉められようと、やってるんじゃないからね!それに、誉められたって嬉しくない。」
ブラッキーは素直じゃないなぁと思った。
239名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 00:59:01 ID:???
うおっ…ミスった>>238を訂正

×
サンダース「ブースター、午後は授業ないしどうする?」




サンダース「今日の午後は授業ないし、どうする?」

です。
240名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 12:03:48 ID:???
タマムシデパートのゲームコーナー
イーブイとピカチュウがクレーンゲームをしている。
イーブイ「もう少し…いけ〜。」ポテッ。
ピカチュウ「あちゃー…あと少しだったのにね。」
ピカチュウはイーブイの肩を叩く。
イーブイ「もう一回!これは絶対手に入れてやる〜」
イーブイがいじっているクレーンゲームには、『今月の目玉:おおきなカビゴンクッション』書かれていた。
ピカチュウ「今度は私が。狙うは、『二等:ネンドールの浮遊人形』!」
イーブイ「がんばれ〜♪」
二人はクレーンゲームに夢中だった。
パッチールがストーキングしてるとも知らずに…。

別の台から覗き見るパッチール
パッチール「(フラフラ)イーブイ人形にピカチュウ人形をゲットした。今度は本物も(フラフラハァハァ)」
そう言いながら、人形を抱き締めた。
そこへ、アイツが通りすがった。
アブソル「変態め。(イーブイに手を出したら、ただじゃおかないぞ。アイツに頼まれてるしな)」
241名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 12:58:18 ID:???
ピカチュウが、クレーンゲームと格闘中
イーブイ「ピカチュウちゃん、ちょっとトイレ行ってくるね。」
ピカチュウ「え、うん。わかった。」
イーブイがピカチュウから離れる。
パッチール「(フラフラ)ちゃんす〜(フラフラハァハァ)」
パッチールはイーブイの後をつける。
アブソル「(まずいな。)」
アブソルが急ぐ。

しばらくして…
イーブイはトイレから出て来た。
イーブイ「ピカチュウちゃん、取れたかなぁ?」
パッチール「(ハァハァ今だ)イーブイたー…」
ドカッ
パッチールは何かにぶつかった。
パッチール「(フラフラ)いたた…!あんたは〜」
アブソル「お前は、俺のダチの妹をどうする気だ?」
アブソルはそういうとパッチールを睨みつけた。
パッチール「う…うわー(フラフラ)」
パッチールは逃げ出した。
アブソル「ふう、イーブイは無事かな?」

イーブイ「ピカチュウちゃん、とれたの?」
ピカチュウ「うん、たった今とれたの。やったぁ!」

イーブイはすでにピカチュウの所にいた。
アブソル「やれやれ。」
242名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 14:15:41 ID:???
ボウリングに行った三人
パカーン
サンダース「ヤッタ。ターキーだぜ。」
ブースター「何?お前、うで上がったな。」
シャワーズ「次は私ね。それ〜。」
カンッコーン
サンダース「スゲェ。あの難しいスプリットをとっちまった。」
シャワーズ「いぇーい♪」
その楽しそうな三人をじっと見つめてるやつがいる。
ユンゲラー先生「(フェッフェッフェッ。はやくあのイーブイのとこまでつれてってくれ。)」

三人は3時間で、5ゲームもしていた。
スコアはブースターがダントツで一位だった。
サンダース「くそ〜。でも、これなら負けないぞ。勝負だ。」
そういって、ビリヤードのキューを取り出した。
シャワーズ「でも、私の方が強いわよ♪」
サンダース「(シューン)それを言うなよ。」
三人がビリヤードを終えたのは、午後七時だった。
ユンゲラー先生「(いつまでまたせんのかねぇ…)フェッフェッフェッ」

シャワーズ「時間がたつの早いわね。」
サンダース「じゃあ、そろそろ家に行くか。」
ブースター「そうだね。」
三人は、シャワーズの家に向かった。
ユンゲラー先生「フェッフェッフェッ、やっと動き出したわい。」
ユンゲラー先生は後をつけ始めた。
243名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 21:54:34 ID:???
六時半
ゲーセンから帰る二人
ピカチュウ「イーブイちゃん…惜しかったね。」
イーブイ「うん…欲しかったなぁ、クッション」
ピカチュウ「まだチャンスはあるし、頑張ってとりなよ。」
おしゃべりしているうちに、イーブイの家の前まで来てた二人。
ピカチュウ「じゃあ、また明日学校でね。」
イーブイ「うん。じゃーね♪」
イーブイは家に入って、ピカチュウは帰っていった。
家の中、一人イーブイは考えていた。
イーブイ「…今日…一日中、アブソルさんの気配がした様な……。」
イーブイはしばらく考えてた。が、頭の中はパーティのことでいっぱいだった。
イーブイ「まっ、いっか。さて、お姉ちゃんが帰ってくる前に、部屋をパーティの雰囲気にしなきゃ。」
そう言うと、イーブイは部屋の飾り付けを始めた。
244名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 21:56:12 ID:???
一方、バイト中のエーフィ
エーフィ「この数式は、相加相乗平均を使って証明します。これは、今日の宿題にするので必ずやって来てください。では、解散。」
ガヤガヤガヤ
授業が終わり、帰り支度を始める生徒たち。
塾の教務室で片付けをし、エーフィは鞄を担ぐ。
エーフィ「ふー…終わったわ。パーティに間に合うかしら?」
エーフィは腕時計を見た。すでに、八時を回っていた
エーフィ「ここからだと遠いのよね。シャワーズの家。」
小言を言いながらエーフィは塾から出てきた。と、そこへ
プップ
後ろからクラクションが鳴った。
???「急いでんなら、車で送るよ。」
エーフィは振り返った。
エーフィ「あっデール、でも…本当に良いの?」
デール「もちろん。困ったときはお互い様さ。それに、どうせ行くつもりだったし。」
エーフィ「そう、じゃあお言葉に甘えて。」
バタン
エーフィはデールの車に乗った。
245名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 07:07:34 ID:???
過去話GJ!
デールktkrw

エーフィとデールが結婚して離婚した理由も気になるな・・・
子供まで生まれたのに
246名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 07:54:58 ID:???
シャワーズと妹イーブイは年の差もっとあるんじゃない?
戦争始まった時にはもうシャワーズたちは卒業していて、
戦争終わって3年後にイーブイが入学したから、少なくとも7歳は差があるよ。
シャワーズたちが大学2年3年くらいとしたら、恐らくイーブイは中学生かと。
水差してすまん。が、気になって仕方がなかったので一応。
247名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 09:06:49 ID:???
>>246
昨日、>>244を書いた後に気づいた…orz
>>234の頭を、中学校に訂正しておいて下さい。
248名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 10:47:16 ID:???
七時半
シャワーズ「ただいま、うわ〜」
イーブイ「お姉ちゃん、お帰り。」
サンダース「おわっ、凄いな。この飾りつけ。」
ブースター「お邪魔しまーす。毎年見てるけど、やっぱすごいなぁ。」
飾りつけの終わった部屋に驚く三人。
イーブイ「えへへ〜♪どうもありがとう。」
シャワーズ「さてと、私も何かしたほうがいい?」
サンダース「ストーップ。主役は、くつろいでて。」
ブースター「そうそう、あとは僕たちがやるから。」
シャワーズ「そう。それじゃあお言葉に甘えて。楽しみにしてるね。」
そういって、シャワーズは二階に行った。
イーブイ「それじゃあサンダースお兄ちゃんは、できてる料理運んで。ブースターお兄ちゃんは、料理の手伝いお願いできる?」
サンダース「おう」
ブースター「わかった」
イーブイ「サンダースお兄ちゃん。つまみ食いしちゃだめよ〜」
サンダース「な、そんなことしないって。」
ブースター「図星か?」
イーブイ「フフフ♪」

窓から覗き込む
ユンゲラー先生「フェフェフェ。ここがあのイーブイがいる家か。おや、誰か来るワイ。」
ユンゲラーは隠れる。
249名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 10:48:10 ID:???
クサイハナ二人とケーシィが通りすがる
クサイハナ1「お師匠様。今夜から進化の儀式をするのですか?」
ケーシィ老師「そうじゃよ。おまえはキレイハナに、こやつはラフレシアにな。」
クサイハナ2「師匠。それでは、僕たち…。」
ケーシィ老師「ああそうじゃ。お前たちはもう一人前じゃ。」
クサイハナ2「やったぁ。やったね、ハナちゃん。」
ケーシィ老師「…(お前には少し早かったかもしれんが)さて、お前が先じゃ。満月の今日を逃すわけにはいかん。そして…」
クサイハナ1「私は満月の翌日の朝日、ですね。」
ケーシィ老師「そうじゃ。では、ハナダに急ぐぞィ」
クサイハナ1、2「はい。」
三人はどこかへ行った。

ユンゲラー先生「ふー今宵は満月か。忍び込むには、明るすぎじゃ。ことの実行は、明日にするかの。フェフェフェ」
シュン
ユンゲラーが消える。
250名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 11:57:59 ID:???
デールの車
デール「…なあエーフィ。」
エーフィ「何」
デール「エーフィ、婚約者とかいる?」
エーフィ「…いないわよ。どうしてそんなこと聞くの?」
デール「……じゃあさ…」
エーフィ「?」
デール「大学を卒業したら…俺と…結婚してくれないか?」
エーフィ「えっ?えっと、あの、その…」
突然のプロポーズに戸惑うエーフィ。
デール「返事は…いつでもいいから…ほら、シャワーズの家に着いたぞ。」
エーフィ「…」
デール「…シャワーズ達、待ってるから行こう。」
エーフィ「…ええ。」
251名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 12:00:42 ID:???
現在八時半
ガチャ
イーブイ「あっエーフィお姉ちゃんとデルビルお兄ちゃんが来た!いらっしゃい♪」
ブースター「久しぶり。元気にしてたか?」
デール「ああ。」
サンダース「さて、あとはブラッキーとアブソルさんか。」
エーフィ「二人は悪族会議で遅れるとか言ってわ。」
ブースター「そうなん…」
ブラッキー「だが、集まりが悪いので会議は明日に延期された。やあデール、久しぶり。」
ブースター「へえー、って、んわーーーーーーーっ!いきなり、しかもすっごい自然に隣に現れるなよ!びっくりした〜。」
デール「久しぶりブラッキー。しかし、ブースターはこの手の驚かしには弱いなあ。」
アブソル「いいのか、俺まで参加して?」
ブラッキー「いいのいいの。いつも世話になってるんだし。な、エーフィ。」
エーフィ「!そ、そうね。」
ブラッキー「…いつにも増してそっけないなあ。なんかあった?」
エーフィ「別に、なんもない。」
ブラッキー「そうか…」
ブースター「さて、準備もできたし始めるか。」
イーブイ「お姉ちゃ〜ん!」
シャワーズ「は〜い」
ガチャ
ドアが開く
一同「お誕生日、おめでとーー。」
シャワーズ「ありがとう♪」
こうして、シャワーズの誕生日パーティは、夜が更けるまで行われた。
252名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 20:49:01 ID:???
十一時半
玄関前
シャワーズ「みんな、今日はありがとう。」
ブースター「いやいや、こっちも楽しかったよ。」
サンダース「じゃあ、また明後日。」
エーフィ「ええ、お邪魔しました。」
ブラッキー「サイナラ〜」
デール「じゃーなー」
みんなが帰った後、アブソルはシャワーズに耳打ちする。
アブソル「シャワーズさん。隣のパッチールは危ないってイーブイに言っといて下さい。」
シャワーズ「えっ?ええ、わかったわ。」
アブソル「それでは。」
アブソルは消えた。

帰り道その1
ブースター「あのさ、サンダース」
サンダース「…なんだ?」
ブースター「一日中、嫌な気配を感じなかったか?」
サンダース「お前もか。実は俺も、感じてた。」
ブースター「…近いうちに、なんか起こるかも…」
サンダース「そうだな……ああ!」
ブースター「!!どうした?」
サンダース「お前に借りたレポート…シャワーズちゃんの家に忘れた…わりぃ。取りに戻るわ。」
ブースター「あっ、いいよ。どうせ明日学校ないし、明日とりに行けば良いじゃん。」
サンダース「ほんと、ごめん。」
253名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 20:53:12 ID:???
帰り道その2
エーフィ「…はあ。」
ブラッキー「おーい、エーフィ。」
エーフィ「ブラッキー。」
ブラッキー「どうしたんだ?今日のパーティの間中、ずっと元気なかったぞ。」
エーフィ「…どうしてわかったの?」
ブラッキー「昔からのお向かいさんだからな。悩みがあるなら聞くよ。」
エーフィは歩く早さを遅くした。
エーフィ「……じつは」
エーフィはパーティに来る前のことを話した。
エーフィ「…ということなのよ…」
ブラッキー「…へえ…」
ブラッキーは少し驚いた様子だ。
エーフィ「でもね…私、怖いのよ。正直、恋愛経験もないのに結婚だなんて…(なに、話してんのよ。私!)」
エーフィは無意識に出てしまった言葉に、自分で怒った。
ブラッキー「エーフィ…」
ブラッキーは笑顔で話し始めた。
ブラッキー「まだ大学生活は数年残っているだろ。いまからデールと付き合えば良いじゃん。」
エーフィ「…そう…よね。いまから付き合えばね。」
ブラッキーは笑顔で続ける。ただ、どこか寂しそうな笑顔だった。
ブラッキー「そうそう。それじゃあ、また明後日。」
そういうと、ブラッキーは向かいの家に入った。
254名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 20:54:39 ID:???
エーフィは自分のドアにもたれかかりながら夜空を見た。
エーフィ「そうよね。いまからデールと付き合えばいいんだ…でも、何でだろう。
     ブラッキーのことを想うとなんか、悲しくなる。…苦しい…痛い…。
     ねえ、私の選択は正しいの?誰か教えよ!…でも、ブラッキーが薦めてるんだ。正しいに決まってるよ。
     そうよね、私…。デールへの返事は、『はい』で良いのよね。」
エーフィは、デールのプロポーズを受けることにした。自分のやりきれない心が、ブラッキーへの恋心とは知らずに・・・。

一方ブラッキー
ブラッキー「あれで良いのか?幼馴染の幸せを願うあまりに、自分の気持ちにウソついていいのか?
      …でも…それでも、いいんだ。エーフィが幸せなら…」
そう言いながら、ブラッキーは自分のベットに倒れこむように寝てしまった
255名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 14:40:16 ID:???
翌日
シャワーズ「イーブイ!いつまで寝てるの?」
イーブイ「きゃあ!もうこんな時間。急がないと遅刻するー」
イーブイはあわてて家を出た。
シャワーズ「ふう…あら?何かしらコレ?」
シャワーズが見つけたもの、それはブースターのレポートだった。
シャワーズ「ブースター君のだ。困ってるかもしれないし、届けてあげよう。」
シャワーズはレポートを持って、ブースターの家に向かった。

ブラッキーの家
プルルルップルルルッ
ブラッキー「ファ〜電話だ。誰だろう、こんな朝早くに。」
ガチャ
ブラッキー「ふぁい、もしもし」
アブソル「ブラッキー今から会議だ。」
ブラッキー「えっ?今から?」
アブソル「そうだ。議題がややこしくて、時間がかかりそうなんだ。悪いんだが、急いできてくれ。」
ブラッキー「わかった。だが、イーブイの護衛は誰が?」
アブソル「エーフィに頼んでおいた。」
ブラッキー「そうか…」
アブソル「ん、どうした?」
ブラッキー「いや、なんでもない。今からそっちに向かうから。」
アブソル「なるべく、早急にな」
ガチャ
ブラッキー「…急ぐか。」
ブラッキーは集会場所に向かった。
256名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 20:32:48 ID:???
同時刻
エーフィ「フー…イーブイはドコかしら?」
イーブイの護衛を頼まれたエーフィは、人ごみの中イーブイを探していた。
ピカチュウ「おーい、イーブイちゃん。おはよー」
イーブイ「おはよー。宿題の問題、意外と難しかったね。」
エーフィ「やった。手間が省けたわ。あとは…」
イーブイ「じゃあ、いくよ。」
シュン
イーブイはテレポートを使った。
エーフィ「えっ、イーブイ!シャワーズがだめって注意したはずなのに。」
エーフィはまた、イーブイを見失ってしまった。


ブースターの家
ピンポーンピンポーン
シャワーズ「おかしいなあ。ブースター君がいないわ。サンダース君の家かしら?」
シャワーズはサンダースのうちに向かおうとした。が、
シャワーズ「サンダース君の家って何処だっけ?」

一方、イーブイを見失ったエーフィ
とぼとぼ
エーフィ「どうしよう…シャワーズになんていえば」
ゴチーン
エーフィ「きゃ!」
エーフィは電柱にぶつかった
257名無しさん、君に決めた!:2006/08/07(月) 11:37:11 ID:???
サンダースの家
ブースターはサンダースに呼ばれていた。
ブースター「で、何だ?」
サンダース「なあ、昨日の気配のことだが…」
ブースター「ああ。あの感じは、エスパー系の…」
サンダース「そうだ。しかも、よく知っている奴の気配だった。」
ブースター「・・・」
サンダース「・・・」
ブースター「イーブイちゃんを狙ってるのかな…」
サンダース「…可能性としては…な」
二人は考え込んだ。
そこへ…
ピンポーン
シャワーズ「おーい、サンダース君」
サンダース「あれ?シャワーズちゃんだ…」
258名無しさん、君に決めた!:2006/08/07(月) 11:38:21 ID:???
ガチャ
サンダース「いらっしゃい。」
シャワーズ「こんにちは♪ブースター君、いる?」
サンダース「いるよ。さあ、あがって。」
シャワーズはサンダースの家にあがった。
ブースター「あれ?シャワーズちゃん。」
シャワーズ「あっ、ブースター君!はい、忘れ物。」
シャワーズはブースターにレポートを渡した。
ブースター「あっ、ありがとう。」
サンダース「(あのこと、話すか?)」
ブースター「(でも、そうだと確定するのは…)」
シャワーズ「?」
サンダース「なあ、シャワーズちゃん。」
シャワーズ「なあに?」
サンダース「今日、家に泊めてくれない?ブースターも一緒に。」
ブースター「(サンダース、何をしようとしてるんだ?)」
シャワーズ「えっ、どうして?」
サンダース「いや、なんとなく。」
ブースター「(理由を考えろー)」
シャワーズ「ふーん、まっ、良いわ」
ブースター「(いいのかよ!)」
サンダース「じゃあ、七時ごろ行くね。」
シャワーズ「じゃあ、七時ね。二人とも、忘れないできてね。」
シャワーズは家に戻る。
ブースター「どうするつもりだ、サンダース?」
サンダース「シャワーズちゃんの家で張り込む!」
ブースター「なるほど…て、おい!まだイーブイちゃんが狙いって決まったわけじゃ…」
サンダース「俺の勘を信じろ!奴は絶対現れる!」
ブースター「…わかった。(信じてみるか)」
259名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 00:42:49 ID:???
サンダースの家を出たシャワーズ

シャワーズ「さてと、家に戻ってレポートでも…ん?」
シャワーズは街中である人を見た。それは、イーブイの護衛をしているはずのエーフィだった。
エーフィ「…」
エーフィは、うつむいていてシャワーズに気づいていない。
シャワーズ「エーフィ、どうしたの?」
エーフィ「あら、シャワーズ…ごめん。イーブイちゃんを見失ったの。」
シャワーズ「それって、いつ頃?」
エーフィ「登校のときに、急に…」
シャワーズは大体のことを理解して、エーフィが言おうとしていることを言った。
シャワーズ「エーフィになって、学校にテレポートした…でしょ?」
エーフィ「えっ、ええ。」
シャワーズはまったくという顔をしながらエーフィに言った。
シャワーズ「エーフィ、あなたのせいじゃないわ。だから気にしないで。」
エーフィ「…うん」
シャワーズ「ったく、イーブイ…昨日あれほど言ったのに…」
エーフィ「…」
シャワーズ「そんなにしょげないでよ。そうだ!気晴らしにカラオケでも行かない?」
エーフィ「…ねえ、なんでいつもイーブイちゃんに護衛を?」
シャワーズ「…イーブイの特殊能力を調べたい輩がたくさんいるからね。」
エーフィ「じゃあ、やっぱり私、学校に行ったほうが…」
シャワーズ「大丈夫。あの学校は警備体制が厳しいから。帰りも友達が途中までいるし。」
エーフィ「…そう。」
シャワーズ「それに、何かあったらすぐわかるしね。」
シャワーズはエーフィに何かの機械を見せた。
エーフィ「それは何?」
シャワーズ「イーブイの現在地を調べるナビよ。」
エーフィ「へー…でも、そんな便利な物があるなら、護衛…要らないような…」
シャワーズ「…そういえばそうよね。でも、備えあれば憂いなしって言うし、ね♪」
エーフィ「…(なんか、長年護衛してるアブソルさんが可哀想…)」
260名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 08:01:15 ID:???
そしてその機械の設計図を手に入れたパッチールであった
261名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 10:52:13 ID:???
一方中学校
ピカチュウ「ねえ、さっきからパッチールがこっち、見てるよ。」
パッチール「(フラフラ…イーブイたん…ピカチュウたん…ハアハア)」
イーブイ「あっ本当だ。もしかして、ピカチュウちゃんに気があるんじゃ?」
パッチール「(もちろん、イーブイたんにも気があるよ…ハアハア)」
ピカチュウ「えー、ヤダー。だってあいつ、変態じゃん。」
パッチール「(ガーン…フラフラ)」
イーブイ「その言い方はひどいんじゃない?」
パッチール「(イーブイたんが…かばってくれた…もしかして…ハアハア)」
イーブイの一言が、パッチールに勘違いを起こさせた。
ピカチュウ「どうしてー?だっていつも、こっち見てハアハア言ってんだよ。」
イーブイ「でも、やっぱりそういうこと言うのはよくないし…」
ピカチュウ「…まあ…そうよね。何にしても、悪口はよくないよね。」
イーブイ「そうそう。」
パッチール「(ハアハア…イーブイたーん…ハアハア…)」
パッチールは完全に勘違いした。
262名無しさん、君に決めた!:2006/08/10(木) 00:21:25 ID:???
エーフィ「ツバメよー高い空からー教えてよー地上の星をー♪」
シャワーズ「何かコアな曲だなー…毎週見ているのかしら?」
エーフィは地上の星を熱唱した。
エーフィ「ふう、次はシャワーズよ。」
シャワーズ「ええ。」
曲が流れる
シャワーズ「こなあああああああゆきいいいいいいいい、ねえ♪」
エーフィ「シャワーズは毎回、その曲を歌うわね。」
シャワーズ「だって、私の十八番だもの。」
エーフィ「えっと、そろそろ終わりの時間よ。」
シャワーズ「あっホントだ。エーフィ、昨日から元気なかったみたいだけど、少しは気が晴れた?」
エーフィ「えっ?」
シャワーズ「昨日、何があったか知らないけれど…悩みすぎるのも、体に悪いわ。」
エーフィ「…」
シャワーズ「それに…たとえ失敗しても、若いうちはやり直しが利くものよ。」
エーフィ「(でも、私の悩みは利きそうなものではないと思うけど…)ありがとう、シャワーズ。」
シャワーズ「フフ、どういたしまして。」
エーフィ「じゃあ、また明日ね。」
シャワーズ「うん。じゃあね。」
エーフィは昨日よりは明るくなっていた。
263名無しさん、君に決めた!:2006/08/10(木) 00:29:06 ID:???
下校中のイーブイ
イーブイ「ルールルー♪」
イーブイ鼻歌交じりで歩いていた。そこへ…
パッチール「(フラフラ)…イーブイちゃん」
イーブイ「あっ、パッチールさん。どうしたの?」
パッチール「(フラフラ)イーブイさん、ぼ、ぼ、僕と付き合ってください!(フラフラ)」
突然の告白。
イーブイ「ごめんなさい。」
パッチール、玉砕。
パッチール「(ガーン)ど、どうして?(フラフラ)」
イーブイ「パッチールさんのこと、あまり知らないから…本当にごめんなさい。」
パッチール「(フラフラ)そうかぁ…でも、諦めないからね〜(フラフラ)」
パッチールは去っていった。
イーブイ「恋かぁ…そういえば、初恋もまだだなぁ。」
そんなことを思いつつ、イーブイは家に入った。
264名無しさん、君に決めた!:2006/08/12(土) 02:57:39 ID:VAZkNOQp
過去話期待age
265名無しさん、君に決めた!:2006/08/17(木) 16:10:17 ID:???
変体パッチール更にキボンヌ
266名無しさん、君に決めた!:2006/08/17(木) 16:53:46 ID:???
良スレあげ
267名無しさん、君に決めた!:2006/08/17(木) 19:29:50 ID:???
かわいいな、パッチ
268情報屋:2006/08/18(金) 08:37:58 ID:???
続き見せてー
269名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 12:48:39 ID:???
今夜中には書けそうです。
それと、パッチールの出しかたにリクある人は言ってください。

作者
270名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 22:03:58 ID:???
シャワーズ「お帰り、イーブイ。」
イーブイ「お姉ちゃん、何してるの?」
イーブイは、忙しく動いているシャワーズを見て、聞いた。
シャワーズ「今日は、サンダース君とブースター君が泊まりに来るの。だからその用意♪」
イーブイ「そうなんだ」
イーブイは、さっき起きたことを考え、気になっていることを聞いた。
イーブイ「…お姉ちゃん。」
シャワーズ「なあに?」
イーブイ「…恋って何?」
271名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 22:04:54 ID:???
シャワーズ「…難しい質問してくるわね。というか、どうして急にそんなこと聞くの?」
イーブイ「今日、告白されたの。」
シャワーズ「ええ!だっ、誰に?」
イーブイ「えっ、近所のパッチール君だけど…」
シャワーズ「(ええ!あの近所の変態パッチールに?)だめよ!あいつに近づいちゃ!」
イーブイは、突然のことに驚いた。
イーブイ「えっ、どうして?」
シャワーズ「だめったら、だめなの!」
イーブイは、頭ごなしに言うシャワーズに少し怒りながら言った。
イーブイ「…きちんとした理由、教えてよ。そうじゃないと、そんなこと言われても解らないよ。」
シャワーズは、少し反省して、イーブイに理由を言おうとした。
シャワーズ「…そ、そうよね。あのね…」
どかあああああああん
壁に大穴があき、誰かが侵入した。
シャワーズ「けほけほ…何が起きたの?」
イーブイ「…お姉…ちゃん…」
ガクッ
イーブイは誰かの手の中で意識を失った。
???「フェフェフェ、イーブイをもらいに来たぞい。」
シャワーズ「だ…誰?」
???「さらばだ。」
シュン
誰かは、テレポートして消えた。
シャワーズ「イーブイ…まって…」
ガクッ
シャワーズも意識を失った。
272名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 23:01:07 ID:???
ブースター「もうすぐシャワーズちゃんの家だね。」
サンダース「ああ…ん?なんか焦げ臭い。」
ブースター「…!本当だ。しかも、あの煙…シャワーズちゃんの家からだ!」
サンダース「思ったより早く行動しやがった。急ごう!」
ブースターとサンダースは急いだ。

二人が着いたとき、家の前に誰かがいた。
サンダース「誰だ、あいつ?まさか、あいつの仕業か?」
パッチール「ああ、イーブイたんの家が…(フラフラ)」
サンダース「おい、お前。お前がこんなことしたのか!?」
パッチールは物凄い誤解を受けた。
パッチール「ち、ち、違いますよぉ。僕は、クラスメートの家から爆発音がしたので、心配になって見に来たんだぁ(フラフラ)」
ブースター「(その話し方、調子狂うな)そうなんだ。じゃあ、何か気づいたことない?」
パッチール「たしか、中から『フェフェフェ』って声が聞こえました(フラフラ)」
サンダース「フェフェフェ?確か、ユンゲラー先生の口癖だよな。」
ブースター「まさか!」
二人は中に入った。
パッチール「ま…待ってくださいよぉ(フラフラ)」
パッチールも後に続いていった。
273名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 23:54:07 ID:???
サンダース「暗いな。」
ブースター「この浸入の痕跡、エスパーの波が出ているよ。」
サンダース「ああ、しかもエスパー族でない俺たちでもわかるくらいの、強いエスパーだな。」
ブースター「やっぱり、ユンゲラー先生かな。」
サンダース「…らしいな。いて!」
サンダースは何かにつまずいた。
サンダース「…!シャワーズちゃん!大丈夫か!?」
ブースター「大丈夫、息してる。気を失っているだけみたい。僕はこの子を連れて先にユンゲラー先生のとこに行く。」
ブースターはパッチールを指差し言う。
ブースター「サンダースは、シャワーズちゃんをお願い。」
サンダース「ああ。場所は、三階の裏部屋だぞ。」
ブースター「わかっている。君、行くよ!」
パッチール「えっ。あっはい(フラフラ)」
ブースターはパッチールを乗せて大学に向かった。
274名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 23:55:15 ID:???
ブースター「ところで君、名前は?」
パッチール「パッチール=ダンスです(フラフラ)」
ブースター「(シャワーズちゃんが言っていた、変態パッチールか)…僕は…ブースター=フィアです。」
パッチール「はじめまして、何としてもイーブイた…さんを、助けましょう(フラフラ)
ブースター「そうだね…(大丈夫かな、こんな子を連れてきちゃって…まあ、人手は多い方が良いし)」

しばらくして
シャワーズ「うう…イーブイ…」
シャワーズは気がついた
サンダース「大丈夫か、シャワーズちゃん?」
シャワーズ「私は大丈夫…でも、イーブイが…」
サンダース「わかっている。」
そう言うと、シャワーズを担ぐ。
シャワーズ「えっ…」
サンダース「ブースターが先に行っている、急ぐぞ。振り落とされないように?まって。」
シャワーズ「ええ…」
サンダース「行くぞ…高速移動!!」
275名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 20:01:57 ID:???
シャワーズ「サンダース君、ほかの二人に連絡取った?」
サンダース「とったけど…どっちもいなかった。」
シャワーズ「そう…」
サンダース「心配するなって。イーブイちゃんは、必ず助ける!」
シャワーズ「う…うん(こんなときに不謹慎だけど…サンダース君…かっこいい)」
サンダースの背に乗っているシャワーズは少しだけ顔を紅くした。

一方
ユンゲラー「フェッフェッフェッ。怖がることはないよ。直に終わるから…」
ユンゲラーは怪しい器具を取り出す。
イーブイ「いや…いやああああああああああ」
ユンゲラー「まずこの器具を…」
どっかあああああああああああああん
ユンゲラー「な…何事だ!」
ブースター「けほけほ…僕の捨て身タックルって…こんなに強かったんだ…」
ユンゲラー「何しに来たのだ?」
パッチール「言わずもがな〜(フラフラ)」
ブースター「イーブイちゃんを助けに来た!」
ユンゲラー「ちッ、早く調べたいのにのお。まずは、邪魔な奴を掃除せんと…」
パッチール「今日に掃除って表現はしないなあ(フラフラ)」
ユンゲラー「まずは、口だけは達者なお前からじゃ。フン!」
パッチール「わああ、にげろー(フラフラ)」
ブースター「おいっ!」
276名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 20:07:03 ID:???
ユンゲラー「ふん、尻尾まいて逃げるがいい!」
パッチール「なあんて、だまし討ちぃ(フラフラ)」
ばきぃ
ユンゲラー「このやろう、わしを…なめるなあ!」
ミワワワワワ
ユンゲラー「サイコウェーブ!」
ブースター「くそ…」
パッチール「うっわ〜(フラフラ)」
二人は壁に貼り付けられた状態になった。
ユンゲラー「フェッフェッフェッ、コレでよい。さて、研究の続きを…」
シャワーズ「やっと追いついたわ!」
サンダース「させるか!ミサイル針ぃ!!」
チュドーン!!
ユンゲラー「くっそう、なぜこう邪魔が入る?」
サンダース「それは、お前がしていることは犯罪だからだぁ!」
ユンゲラー「ふん!」
サイケ光線が飛ぶ
サンダース「十万ボルト!」
シャワーズ「ハイドロポンプ!」
二つのエネルギーでサイケ光線を打ち消した。
ユンゲラー「所詮、若造ではわしの攻撃を止めることしかできんのじゃよ。ふん!」
二人はサイコキネシスで部屋の端まで吹き飛ばされた。
サンダース「く…そ…」
シャワーズ「う…」
ユンゲラー「ふう、コレで落ち着いて研究ができる」
そう言って、振り返る。と…
277名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 20:08:59 ID:???
ユンゲラー「!!」
パッチール「ピヨピヨパ〜ンチ(フラフラ)」
ユンゲラー「(クラッ)く…な…いつの間に?」
ブースター「サイコキネシスを放った時に押さえつける力が弱まったんだよ。」
パッチール「そういうこと〜(フラフラ)」
ユンゲラー「くっ…不覚!ならば!」
イーブイ「きゃあ!」
四人「!!!!!」
ユンゲラー「こいつの命が惜しかったら、そこから一歩も動くなあ!」
ユンゲラーがイーブイの首元に念力で尖らしたスプーンを突きつける。
シャワーズ「イーブイ!」
パッチール「イーブイた…ちゃん(フラフラ)」
サンダース「くっ、汚いぞ!」
ブースター「……」
ユンゲラー「何とでも言え!私の研究の鍵なのだ!誰にも渡さんぞ!」
ブースター「許さない…」
ブワッ
ブースターの方から物凄いエネルギーがした。
278名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 20:32:38 ID:???
サンダース「蒼い…ブースター…」
ユンゲラーは驚きのあまり、イーブイを押さえつける手を緩めた。
ユンゲラー「素晴らしいぞい…七変化イーブイに自らの能力すべてを上昇させるブースター…捕まえれば、私の研究が完成を…」
ブースター「人が傷つくのを省みず、己の私利私欲を肥やすその振る舞い…」
パッチール「?(フラフラ)」
ブースター「人の目はごまかせようと、お天道様の目はごまかせないぞ…」
イーブイ「ブースター…さん?」
ブースター「最早、弁明の余地もない。覚悟せよ…」
シャワーズ「はっ!イーブイ!シャワーズになって!そこから離れるのよ!」
イーブイ「!!(クンッ)溶ける!」
イーブイは先ほどの攻撃でできた、水の道を通って離脱した。
ブースター「オーバーヒート!!!!」
ユンゲラー「!!!!」
どっかあああああああああああああん

ネンドール先生は急いでいた。
ネンドール「こっちか。」
学校の廊下を急いで走る。
ガラッ
隠し部屋のドアを開ける。
サンダース「なっ…新手か?」
ネンドール「いや、違う。」
シャワーズ「ネンドール先生、どうしてここに?」
279名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 23:18:05 ID:qQLcqlLi
age
280名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 23:20:34 ID:???
まだかな
281名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 23:23:12 ID:???
>>278
お話しマダ〜?
282名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 23:51:17 ID:???
パソが不調のため、また明日書きます
すいませんorz
283名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 19:00:17 ID:nLRrJx+q
284名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 19:19:09 ID:???
>>283
これなんなの?
285名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:03:45 ID:???
>>284
うざいマルチ
いろんなところに貼ってるけど正直

死 ん で く れ










ハッ!!釣りか!!
286名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:07:03 ID:???
>>285
アンカーミス?
287285:2006/08/23(水) 20:13:50 ID:???
あ、ごめん
いろんな〜からは>>283に対してな
わりぃ
288名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:38:05 ID:???
ネンドール「私は警察を兼業しているのだ。数年前からこのユンゲラーを監視していたのだ。」
サンダース「で、その監視役の先生がどうして遅れてくるんですか?」
ネンドール「いや…申し訳ない。今日に限って、警察総動員で銀行強盗の追跡をしたので、監視できなかったのだ。」
シャワーズ「そうですか…」
ブースター「ううっ」
イーブイ「ブースターさん、気がついたよ〜。」
ブースター「僕は何をしてたんだ…そうだ、ユンゲラーは?押さえつけられていたイーブイちゃんは?」
イーブイ「…もしかして…覚えてないの?」
ブースター「覚えてって、何を?」
サンダース「(まるで、渋谷有…)」
ネンドール「さあ皆、帰りましょう。うちまで送ります。ところで、ユンゲラーはどうしたのだ?」
パッチール「この人がふっ飛ばした〜(フラフラ)」
パッチールがブースターを指差して言う。
ネンドール「そうですか…じゃあ、後で捜索するとして、まずはあなた達を送りましょう。」
ネンドールはシャワーズの家に皆を送る

シャワーズ宅前
サンダース「ふいー…どうにか一件落着だな」
ブースター「そうだね…」
シャワーズ「ありがとう、み…」
ネンドール「催眠術!」
ネンドールは、イーブイ・シャワーズ・パッチールを眠らせた。
289名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:42:13 ID:???
サンダース「!!何をする!」
ネンドール「全て夢と思わせるためだ。そして、君たちの記憶も少しいじる。ユンゲラーがまた悪さをするかもしれないからな。」
ネンドールは、そう言いながらサングラスをかける。
ブースター「記憶をいじるって…」
サンダース「どうするんだ…?」
ネンドール「こうするんだ…」
ピカッ!
ネンドールはM○Bのピカット見たいなものをやった。
ブースター「…」
サンダース「…」
ネンドール「君たちは今日、ここから侵入したユンゲラー先生とばったり鉢合わせた。そして、君たちがコテンパンにして追い返した。ほかの三人は、夢だと思っているから心配するなよ。では私はこのパッチールを送り届けるので、君たちはこの二人を部屋まで運んでくれよ。」
サンダース「ああ」
ブースター「わかりました」



ブースター「ところで僕ら、何しにシャワーズちゃんの家に来たんだっけ?」
サンダース「とまりに来たんじゃなかったっけ?」
ブースター「あっ、そうだったっけ?」
サンダース「本当、記憶力悪いな。」
ブースター「…」
290名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:43:31 ID:???
次の日
シャワーズ「変な夢…見たなあ…あっ、二人とも、おはよ〜♪」
ブースター「お…おはよう…」
サンダース「ああ…」
シャワーズ「どうしたの…二人とも眠そうだよ?」
サンダース「いや…なんでもないよ。なっ…(壁の修理をしてたからだけどな…)」
ブースター「う…うん」
シャワーズ「ん?」
サンダース「それよりイーブイちゃんを起こさなくていいのか?」
シャワーズ「そうだった…おーい、イーブイ…」



こうして、イーブイの力をめぐった戦いが終わって、イーブイズには平和が訪れた。
ユンゲラーは、証拠がないため逮捕はされなかったが、ネンドールが毎日監視の目を光らせていた。
そのため、戦争が終わるまでイーブイには手を出せなくなった。
戦いの前と、ほとんど何も変わらない日々が続く。
変わったのは、イーブイが力を使わなくなったのと、エーフィ・ブラッキー・デールの三人の関係が、少し微妙になってしまったが、またそれは別の話。
あの戦争なんて誰も予期できないようなイーブイズの平和な日が続く…
291名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 20:49:50 ID:???
タマムシ大学物語 イーブイズと怪しい講師ユンゲラー先生
         (完)


なんか中途半端で、最後もぐだぐだになってしまってスマソorz
こんな小説に見捨てないで付き合ってくれた人…ありがとうございます。
292名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 21:08:01 ID:???
GJッス!!お疲れ様でした!!
293名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 23:43:25 ID:???
ブースター ♂
大学生、遺伝学専攻。一応本編では主人公。実は、きれると蒼くなってとてつもない力が出るが、そのときは記憶がなくなる。実はこの能力、本編第一章では発動してない。

シャワーズ ♀
大学生、歴史学専攻。本編ではヒロイン、口癖は「えぇ、そうね」。カラオケの十八番は「粉雪」で、着メロも(本編第一章参照)

サンダース ♂
大学生、遺伝学専攻。本編ではブースターのライバル。電気技よりミサイル針を先に打つことが多い。

エーフィ ♀
大学生、歴史学専攻。頭がよくて、ツンデレで、ブラッキーとは幼馴染。実はブラッキーに好意を持っている。塾講師のバイトをしている。そして、なぜかテレポートが使える(本編第一章参照)

ブラッキー ♂
大学生、歴史学専攻。悪族幹部、6匹のなかでは一番まとも?エーフィとは幼馴染であり、好意を持っている。たとえ自分の気持ちに嘘をついても、エーフィの幸せを優先する傾向がある。

イーブイ ♀
中学生、シャワーズの妹。実はスゴイ力を持っている。暴走すると、とてつもないことに…(本編第一章参照)
294名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 23:44:39 ID:???
ピカチュウ ♀
イーブイのクラスメート。イーブイの能力を唯一知っている友達。

パッチール ♂
イーブイのクラスメート。イーブイとピカチュウのことをストーキングするほど好きであり、いつも二人に似ている人形を持っている、いわゆる変態。

デール ♂
エーフィと同じ塾で講師をしている。エーフィに好意がある。ブースターとブラッキーの旧友らしい。

アブソル ♂
悪族幹部補佐。シャワーズの知り合いらしくて、イーブイの護衛を頼まれている。

ユンゲラー先生 ♂
遺伝学の講師でマッドサイエンティスト。普段は呆けているふりをしている。口癖は『フェッフェッフェッ』または『フェフェフェ』

ネンドール先生 不明(一応♂と思っている)
歴史学の講師。普段は印象が薄く、教師の癖にスロット好き。だが、実は警察業を兼業している。
295名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 09:42:10 ID:TJl2DAhz
捕手安芸
296名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 09:55:32 ID:???
関連スレ

そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです

http://c-au.2ch.net/test/-/poke/1156737769/n
297名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 11:07:46 ID:???
じゃあ
■終了ですー
298名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 11:40:47 ID:???
死ね終了厨

今はこのスレは再利用中なんだよ
299名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 13:25:03 ID:???
いい加減この小説きもいんだけど
300名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 14:59:33 ID:???
300ルギア
301名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 21:28:33 ID:???
久々にこのスレ来た

いつのまにかイーブイズ小説スレになってるな
302名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 21:11:52 ID:???
1つの戦争が終わりを告げた、しかし戦争の爪痕は残っている
子供たちの心に宿る醜い感情として…

エスパ(ニドラン♀)「やめて、やめてよぉ!」
マンキー「へへっ、なんか喚いてるぜ」
コラッタ「あぁ、毒族の癖にな」
エスパは苛められていた、その姿は日常となっていた

ポッポ「あんた達、何やってんの!」
高い声が響く、彼女は決してエスパの友達ではない
ポッポ「毒族なんかと一緒にいたら死んじゃうわよ!」

エスパ「ひ……ヒック……ひどい…」
マンキー「かまうもんかい!こいつは俺のけたぐりに強いからな、全力でけたぐれるぜ!!」

ガッ!!!

エスパの前に出たポケモンがマンキーのけたぐりを受けた
ラビ(ニドラン♂)「ん…くぅ…、てめえらいつもいつも…」
エスパ「ラビ…くん?」

マンキー「おいおい、随分と見せ付けてくれるじゃねぇか。」
コラッタ「今度はこれもかばってくれよ!なっ!」
電光石火、ラビには見切れるスピードでは無かった…が…
コラッタ「うぁあああ!!!イテェ」
エスパ「うぅ…痛いよぉ……」
苦しむ二人、コラッタはエスパの毒のトゲに触れてしまったのだ

マンキー「こ、こいつ。毒を食らわせやがった!やっぱり毒はヤバイぜ!!」
ポッポ「ほら、言わんこっちゃない。直接攻撃はだめよね、こうやってやればいいの、よっ」

ポッポは風起こしを繰り出した
303名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 21:26:39 ID:???
ぐさり

ポッポの羽根には深々と角が刺さっていた、ラビの角だ

ポッポ「いやぁぁぁ!私の羽がぁぁぁあぁぁぁ!!」
マンキー「ヤバイよ、マジヤバイって!」
ラビ「お前、全力で殴れるって言ったよな…やってみろよ…」
抑揚の無い声でラビが呟いた、それがマンキーの恐怖心を煽った

マンキー「死ねよ!!!」

死んだのはマンキーだった、けたぐりに飛び出してきた体を角ドリルが刺し貫いた

その夜、2人は逃げるように町を出た
エスパ「どうして…みんなこうなっちゃったの…」


事の起こりは昨日であった
テレビ「かねの塔放火犯徹底分析!世界を混乱に招いた犯人のその素顔に迫る!」
ニャース「いやぁ、どうですか?確信に迫る事があるとの事でこの緊急特番となったわけですが」
キングドラ「フフフ、まぁ簡単な推理ですよ。状況証拠もありますがね…」
ニャース「いやぁぜひお聞きしたい!」
キングドラ「今回の戦争を起こして得をするポケモンを考えるんですよ、そう炎と水が争う事で得をするポケモン」
ニャース「なるほど、的確な推理ですね。で、そのポケモンとは?」
キングドラ「ズバリ、毒族でしょう。そしてその日の行動が不明である毒族の長…彼こ……」
ニャース「ちょっと待ってください。臨時ニュースが入りました毒族長老のニドキング氏が死体で発見されたそうです!」
キングドラ「フフフ、罪の意識に苛まれた自殺と言った所でしょうか」

ラビ「父さんが…死…うそ……犯人……」

次の日
マンキー「毒族って悪い奴らの集まりなんだろ、父さんが言ってたんだぜ」
304名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 21:53:10 ID:???
2人はそれからも逃亡を続けた
向かってくる敵は倒した、そうしなければ生きていけないから
いつしか2人は進化し、ニドリーノとニドリーナになっていた

ガサッ
ラビ「誰だ!」
人間「うおっ、野生のニドリーノか」
ポリゴン「どうしますか、戦いますか?ご主人。回答の入力を」
人間「やめとこうぜ、お前今直接攻撃しか技無いだろ。毒消し無いからな」
ポリゴン「ならばゲットしてはいかがでしょう?ご主人。回答の入力を」
人間「確かにニドラン系持ってないけどよぉ。
    結構めんどいんだぜ。技マシンと月の石はピッピとプリンに使う予定だから余分に無いしなぁ」
ポリゴン「命拾いしたな」

ラビ「おい」
ポリゴン「まだ用があるのか。お前とは戦闘はしない事になったは…」
深々と刺さった角によってポリゴンは息絶えた
人間「ひぃ!!逃げられなかった!?あぁ目の前が真っ暗に!!」

ラビ「ちっ、言いたい放題言いやがって…本当に………」

エスパ「ねえラビ。今の人間荷物落として行ってるわ」
ラビ「見てみるか?」
エスパ「そうね、見てみましょう」

ラビ「えっ」
ぱぁぁぁぁぁ
エスパ「なに?なんなの?」

2人はニドキングとニドクインに姿を変えていた
ラビ「進化…?なのか…?父さんと同じ…同じ姿だ…」
305名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 22:01:27 ID:???
2人が逃亡生活を続けている間に故ニドキングに対する嫌疑は誤解であった事が証明され
かねの塔を焼いた犯人は再び謎になってしまった
しかし、疑いは晴れても、一度悪い方に傾いた感情が良くなる事は無かった
毒族の暗黒の時代が始まったのだ…

大気汚染、水質汚濁、土壌汚染
毒族とは関係の無い事象すら、毒族が存在している事が原因とされ
毒族排斥の気運が高まった


ラビ「エスパ、俺は俺の名を捨てる…」
エスパ「え…どういう事?」
ニドキング「俺はニドキングを名乗り、ニドキングとして毒族の長になる…
       そして、あんな思いをする事の無い世の中にする」
エスパ「あなたが…そう言うのなら。私も…そうする、ニドクインになる
     ニドクインになって、あなたを手伝う」
ニドキング「いいのか…」
ニドクイン「いいの……あなたがいれば…それがいいの…」
306名無しさん、君に決めた!:2006/09/04(月) 21:37:24 ID:???
凄くシリアスな小説だな・・・・
作家さん乙です。続き頑張って下さい。
307名無しさん、君に決めた!:2006/09/06(水) 17:23:08 ID:???
このスレすげえ
308名無しさん、君に決めた!:2006/09/06(水) 23:39:54 ID:???
コイルA「やっぱ、釣りは夜に限るよな〜」
コイルB「よく言うぜ『ママ、夜釣りに行って来るから鍵はいつもの所にお願い』だってさ」
コイルC「ホント、ホント。釣りより楽しい事そに行くんだからな〜」
コイルA「まぁ、いいよ。さっさと待ち合わせの場所に行こうぜ」

彼らは釣りをしに行くというのは、親に外出の許可を貰うための口実
本当の目的は…

彼らが向かった先、海岸に数人の人影が見えた。
コイルA「やぁ、ちょっと遅れたかな?」
エレキッド「仕掛けもバッチリ、ちょうどいいタイミングさ」
コイルB「うようよいるな。ほんじゃま、始めるとしますか」
コイルC「合体!」

エレキッド「…いつも合体してるくせに。お前ら楽しそうでうらやましいぜ」
レアコイル「へへ、まぁね。ところでラクライは?」
エレキッド「あいつ、電気を引き寄せちまうだろ。もったいないよなぁ〜」

海の掃除、彼らは呼んでいるその『遊び』。そう、彼らにとってはただの『遊び』なのだ

エレキッド&レアコイル「「電気ショック!!」」
海中に仕掛けられた鉄線を伝い電気が流れ
その囲いの中にいたポケモン、メノクラゲは悶絶し弱い者はそのまま…

エレキッド「今夜もいいお掃除でした」
レアコイル「あ〜楽しかった。毒を撒き散らしてる連中を懲らしめるってのは気分がいいね〜」

そして家路につくのが彼らの楽しみであった
だが今夜は違っていた、その『遊び』の目撃者がいたのだ

ニドキング「なんて事を…ただ静かに…ただ静かに暮らしていただけのメノクラゲ達を…」
レアコイル「A「毒族だね。」B「掃除しようか。」C「そうだね。」」
309名無しさん、君に決めた!:2006/09/06(水) 23:40:33 ID:???
1対2(4?)での戦いが始まった

レアコイル「掃除はキチンとしないといけないよね。そうだね。」
エレキッドが前進して行くのとは対照的に、
レアコイルはロックオンをしてニドキングに狙いを定めている
その考えに気付いているのかエレキッドは次々と雷パンチを繰り出してニドキングを追い込んでいた
エレキッド「いいか、お前達毒族は好きな時に好きなだけ倒していいんだよ!
       それが俺たちの楽しみ!ゴミ掃除にもなっていい事なんだよ!」
レアコイル「そうそう、最高だよね!」
言い終わるが速いか、レアコイルが電磁砲を放った!

ニドキング「…それだけ…それだけの理由で…?」
無数の電撃を受けながらニドキングが呟く、しかし2人は答えない
いや、すでに答えている『楽しみ』だと
ニドキング「楽しみ、なら理由はいらないのか…?」
それでも2人は答える事は無い…ただ海からメノクラゲ達の苦しみの声が聞こえるのみ…

レアコイル「A「おい…おかしくないか?」B「なんで電撃が効いてないんだ?」C「地面だろあったり前じゃん」」
エレキッド「…しまった………こいつ地面タイプだ!!地震が来るぞ!!逃げろ!」

ガシッ

しかし、ニドキングの太い腕が2人を掴んで離さなかった
ニドキング「ここまでやって、ただで帰れると思ったか…。安心…しな…俺は地震は使えない…」

そう言うとニドキングは暴れた、ただひたすらに暴れた…暴れ疲れて眠るまで


ニドクイン「こんなになるまで暴れて…本当に仕方ない人…」
メノクラゲ「あ…あの……ありがとうございます…このお礼はいつか!必ず!」
ニドクイン「いいのよ、この人が勝手にした事だから。お礼なんて」
ニドキング「ムニャ…地震…地震が使えればムニャあんニャ奴ら………ムニャ」
310名無しさん、君に決めた!:2006/09/07(木) 18:01:00 ID:???
勝ったように見えますが彼は負けてます…
32行に収めようと端折ったタメにワケわからん事に

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ギィィィィィィィィン

ニドキング「くぅっ!」
たまらず耳を塞ぐ、レアコイルの「嫌な音」だ
そしてがら空きになった体に向けてエレキッドが体当たりをする

エレキッド「おどかしやがって!」

ニドキング「てめぇ…(ギロリ)…ぐっ…あぁぁぁぁぁぁ」

ギィィィィィィィィィィィン キィィィィィィィン
レアコイルとエレキッドが同時に「嫌な音」を出す
耳をつんざく轟音に、ニドキングは身を屈めてしまった

レアコイル「お掃除、お掃除〜。C「あ、そろそろ帰らないと」」
エレキッド「じゃ、そろそろ帰ろうか」
レアコイル「オッケー、じゃ最後に一発」

力なく立ち上がろうとするニドキングに、トライアタックとスピードスターが叩き込まれた

ニドキング「ちっく…しょぉぉぉ……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ちなみに、ゲームで言うとニドキングは「あばれる」を覚えるレベル
レアコイルとエレキッドは「いやなおと」を覚えるぐらいのレベルです
311名無しさん、君に決めた!:2006/09/07(木) 23:57:03 ID:???
ダグトリオ「はい、皆さん分かりましたか。地震のコツは大地と呼吸を合わせて
       一気に力を解放することで、地面を大きく揺らすんですねー」
サイホーン「はい!先生!」

ここは地面族の村、中立を保つ地面族であるが無力では無い
侵略されないための力を保持するため、有志での特訓が行われていた
そしてその中には、あのニドキングも…

ダグトリオ「それでは、もう一度やってみましょう、さんはい!」

ゴゴゴゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴ



そして、その夜

ニドキング「イテテテテ…」
ニドクイン「もう、張り切りすぎよ。地面には弱いって事いい加減自覚してよね」
ニドキング「あぁ、でもこの地震をモノにすれば……大丈夫なんじゃないかな?」
ニドクイン「…そう言う問題じゃないでしょ…」
?「仲がよろしいんですね」

ニドキング「ん…まぁな…長い付き合いだしな…。ところで珍しいな、俺たちに話しかけてくるなんて
       一応地面タイプだが、俺は毒族だ近寄らない方がいいぞ。友達無くすぜ」
フライゴン「ハハ、僕友達いないんですよ。進化してドラゴンになったせいか
       みんなよそよそしくっちゃって。竜族からは半端者って言われて馬鹿にされるし…
       でも希望はあるんですよ。先の戦争で武功をあげたキングドラさん!
       あの人は元々水族だったのに進化して竜族入りしたんですから!
       目標はキングドラさんみたいな立派な竜族になりたいんです」
ニドキング「…尊敬してるんだな、頑張れよ…」
フライゴン「ハイ!一緒に頑張りましょう、ニドキングさん!」
『先の戦争で武功をあげたキングドラ』に引っかかるものを感じながらも言葉にはしないニドキングであった…
312名無しさん、君に決めた!:2006/09/09(土) 11:45:03 ID:???
談笑をするニドキング達、彼らの事を快く思わない者達も当然いた…

サンドパン「なぜ、あのような者達を参加させるので?」
ダグトリオ「あのような者達?」
サンドパン「元々地面族生まれのフライゴンはいいとして…ニドキング、ニドクインです」
ダグトリオ「なるほど…君は毒族が嫌いなわけだ…(毒針を使うくせに)」

サンドパンがそう思うのも当然だった、誤解とはいえ重罪人を出した毒族
疑いが晴れた今も毒族に対する感情は良くない

ダグトリオ「かつてこう言われ毒族は迫害された『両陣営が争って得をする者が犯人』
       すなわち、両陣営に属さない者が争いを望んでいる…。そして挙がった者がニドキング
       彼は毒と地面、両方に属する…この事が分かるか?」

しかし、サンドパンはいい迷惑だと思い顔をしかめるのみだった

ダグトリオ「我々は傍観の一族、戦争には参加しない中立の立場。毒族もまた多数だが中立派
       毒地面のニドキングを犯人に仕立て上げる事で、我々を攻める口実に使う気だったのかもしれない…
       そう思うと、ニドキングは利用されただけ…我々に敵意を持つ何者かに…」
サンドパン「いい迷惑ですね…」

それは単なるダグトリオの取り越し苦労であったが
そのおかげでニドキング達は次の日も特訓に参加できるのであった。

そして月日は流れ

ニドキング「では、お世話になりました・・・」
313名無しさん、君に決めた!:2006/09/09(土) 20:45:39 ID:???
ニドキング「なぁ、俺達と毒族再興の為に頑張ってみないか?」
マタドガス「いや…俺たちは…ここで静かに暮らせればそれでいい」
ベトベトン「外…怖い〜から〜…ここ〜いる〜」
ニドキング「ぐっ…」
ニドクイン「そう、邪魔したわね。お元気で…」



ニドクイン「これからどうするの…?」
ニドキング「ぐぅ…」

あれから数年、ニドキングは各地を渡り歩いた
彼らが見たものは廃液の海に追いやられたメノクラゲ達
放棄された実験施設のなかに隠れ住むべトベターとドガース
どれもこれも明るい生活とは程遠い姿であった

ニドクイン「みんな、自信を無くしてるのね…」
ニドキング「なんとか…なんとかさぁ…自信を持たせたいよなぁ…」
ニドクイン「そうね・・・」

2人はまた仲間を探しに歩き始めた

?「うおっ!野生っ!」
ニドキング「誰だ!?」
人間「…トレーナーも居ないみたいだし、よぉしゲットしてやるぜ!行け、キングドラ!そしてヤドキング!」
ニドキング「人間か…面倒だな…」
ニドクイン「向こうはこっちを捕まえるつもりみたいだし、逃げられないわね…」

キングドラ「フフフ、我が主人の『キングパーティー』を完全にする為に捕まるがいい…」
ヤドキング「…」

ニドキング「(トロそうなほうから仕留める…)メガホーン!!」
314名無しさん、君に決めた!:2006/09/09(土) 20:45:50 ID:???
しかし、一瞬早くキングドラの波乗りが2人を襲った

人間「まだレベルが低いし、この程度じゃ倒せてないだろうな…このハイパーボールで…」

水がひくのを待ちモンスターボールを構える
しかし、その目に映ったものは貫かれたヤドキングと
ニドクインの馬鹿力で吹き飛ばされたキングドラだった

人間「なら、行け!キングラー、ケッキン…」
ニドキング「悪いが…いい加減にしてくれないか…こっちは気が滅入ってるんだ」
モンスターボールを投げようとした手をニドキングが掴み睨みつけた
言葉は通じていないが、その恐怖で腰を抜かすトレーナー

人間「ひぃ……キング…」
その言葉を言い残してその人間は気を失った

ニドキング「こっちの気分なんてお構いなしにきやがって…」
そう言いながら荷物を物色するニドキング
彼らは技マシンの存在を知ってしまった
だからこそ人間の目に付くように歩くのだ



『種族代表トーナメント開催決定!』
『予選、各種族による試合で代表を決定
 決勝トーナメント、代表がトーナメント形式の試合を行う
 只今参加者募集中!!テレビの人気者になれるチャンスかも』

ニドキング「ふぅん…」
ニドクイン「毒族で出てみたらどうかしら?強く戦う姿を見てみんなを勇気づけられるかもしれないわ」
ニドキング「そうか、そうだな。じゃあ出てみるか!」
315名無しさん、君に決めた!:2006/09/10(日) 22:17:12 ID:???
ラッキー「はいどーも、参加希望の方ですねー。お客様は毒・地面ですがどちらで参加なさいますか?」
ニドキング「毒で頼む」
ラッキー「はい、『毒』ですねー。では控え室の方にどうぞー。そちらの方も参加をご希望ですかー?」
ニドクイン「いえ…私は付き添いで」
ラッキー「では、お名前の方をどうぞー」
名簿に『ニドキング』と書き込むニドキング、それを見て係員のラッキーが困った顔をする
ラッキー「いえ、種族名ではなく個人名でお願いしますー。」
ニドキング「俺の個人名は『ニドキング』だ…」

ガチャッ

控え室のドアを開いて中に入る。二人は粗末な作りである事を心配したが
用意された毒族用控え室は綺麗な物だった
ニドキング「しかし…毒族の参加者は俺しかいないのか……」
ニドクイン「だからこそあなたが戦って、皆を勇気づけなくっちゃ」
ニドキング「ああ、そうだな」

最後まで毒族の参加希望者は現れず、ニドキングはそのまま決勝トーナメントに進出する事となった

バクオング「えー、皆さんお待たせしました!いよいよ種族代表トーナメント
       決勝トーナメントの開催です!!解説はマイクいらずの私達です!」

一試合目が始まった
ニドキング「初戦からエスパーか…厄介だな…」
エンライ(チャーレム)「お手柔らかによろしく」
ゴォッ
ニドキングのメガトンキックが宙を薙ぐ!
エンライ「既に見切っている…。ハッその程度で勝負しようとは片腹痛い、ほほほほほ!」
ガッ!!
再びニドキングのメガトンキックがエンライを襲い、そのままエンライは沈んでしまった…
バクオング「いやー『見切り』で攻撃を避けながら『いばる』、いい連続技ですが。相手の攻撃力を上げてしまうのが欠点ですねー」
316名無しさん、君に決めた!:2006/09/11(月) 00:46:14 ID:???
ワーワー
ニドキング「(案外、受け入れられてるな…この分ならいけるか…?)」

ラッキー「ニドキングさん、次の試合です。
      次の試合の相手はライチュウのバッツさんです」
ニドキング「サンドパンだと思ってたが…意外だな…」

第二試合

ガガッ!!

開始と同時に双方のメガトンキックが火花を散らした
競り勝ったのはパワーで勝るニドキング、ワッツは弾き飛ばされた
外したもののライチュウが物理技を使うと言う意外性に観客席は湧き立った。
メガトンキックを外したにも拘らず、ワッツは不敵な笑みを浮かべている

ニドキング「サンドパンに勝つだけあって、技が多彩だな…(ッ!?…体が…)」
ワッツ「(静電気…奴の動きは封じた)まぁね!もっと驚けよ!!」

ワッツは大きく後ろに飛びのくと波乗りを繰り出した!

ワッツ「そしてもう一回!」

水浸しになった会場の上で
さらに波乗りを繰り出すワッツ
膨大な水量が大きく揺れ動き、それはあたかも津波であった!!

だが、大きく波を揺らしたのはニドキングの地震…
それに気付いた時、既にワッツは負けていた

そして、会場を覆っていた水が退いていき
立っていたのはニドキングだった
317名無しさん、君に決めた!:2006/09/11(月) 00:56:30 ID:???
次の試合の相手は竜族だった
ニドキング「竜族?こう言うのには参加しないと思ってたがな…?」
ラッキー「まぁ、こちらとしてもそう思ってましが。地面とエスパーの枠にも参加希望者がいますしー
      興味無いってのは一族としての事で、個人の事じゃないって事ですかねー
?「層の薄い所を狙って参加したエンライさんはともかくとして。僕は真剣ですよ」
ラッキー「困りますよ、フライゴンさん。まだ試合前ですよ」
フライゴン「いいんです、知り合いですから。」

今一理由になっていないが、ラッキーは納得したようだ

ニドキング「フライゴンか…竜族の『フライゴン』で登録してるんだな…」
フライゴン「えぇ、竜族です。ここで名を売って、竜族に入り出世したいと思いまして」
ニドキング「そうか…頑張れよ…だが、俺は負ける気は無い事からな」
フライゴン「えぇ、一緒に精一杯頑張りましょう!」
318名無しさん、君に決めた!:2006/09/11(月) 23:57:25 ID:???
ニドキング「準決勝か…」

17の種族から戦闘を好まない草族を引いた16人
その中で既にベスト4に入っているニドキング

ニドクイン「手を抜いてあげたら?もう十分じゃないかしら」
ニドキング「いや、優勝で無いといけない…毒族の勇気を奮い立たせるには勝つ!」

?「張り切るのもいいけどよ、周りの空気も読むべきだな。ケケッ」
そんな声が聞こえた気がした…


バクオング「では、栄光あるベスト4の発表を行いたいと思います!
        最強の種族と呼ばれる竜族のルーキー『フライゴン』!!
        圧倒的派閥を持つ水族の重戦車『カメックス』!!
        重戦車の異名は俺のものだ?岩族の『ゴローニャ』!!
        そして最後に、毒族の『ニドキング』!!
        以上4選手が、今大会のベストフォーデース!!」

個人名を持たないポケモン達、彼らは自分たちの一族の代表であり
また、その事はそれまでの相手とはレベル自体が違う事を物語っている

ワーワー

準決勝第1試合 ニドキングVSフライゴン

フライゴン「まずはこれでどうです!?」

ゴゴゴゴゴ

大地が揺れニドキングを襲う!
フライゴン「特訓の成果見てください!」
319名無しさん、君に決めた!:2006/09/12(火) 00:17:05 ID:???
ニドキング「フッ…何のための特訓だと思っていた!!」

ゴゴゴゴゴ

双方の起こす地震が互いにぶつかり合い、フィールドを破砕する!
ニドキングの周囲にはフライゴンの起こした振動が届かない

バクオング「あーっと!ニドキング選手、フライゴン選手の起こした地震を
       自らの地震で相殺したーっ!!」

フライゴン「地震では埒が明かないってワケですね。ならば火炎放射で!!」
ニドキング「これだけ地面が隆起してるってのにな…」

すかさず穴を掘って身を隠すニドキング

フライゴン「『穴を掘る』ですか…宙を舞う僕に当たりはしません」
出てきたところを狙うために地面に意識を集中するフライゴン
だが、ニドキングの出てきた場所は意外にも隆起した地面の先端、フライゴンの頭上だった

ニドキング「もっと高い所で見下ろすべきだったな!炎のパンチだ!」
フライゴン「ッ!?」
すんでのところでかわすフライゴン、ニドキングは着地しそのまま地面に潜った

フライゴン「また…同じ手…?しばらく様子を見なくっちゃ…」
ニドキングの使った技を思い出し、高い所から見下ろすことにしたフライゴン
メガトンキック、炎のパンチ、地震、穴を掘る…どれも問題ないと判断しての事だった

ニドキング「フッ、おとなしく地震を使っていればいい物を…」

地中から炎が上がった、ニドキングの火炎放射だ
フライゴン「!?そんな?」
虚を突かれて正面から食らってしまうフライゴン、だがダメージは小さい
320名無しさん、君に決めた!:2006/09/13(水) 00:28:57 ID:???
そして炎が去り、フライゴンの眼前には黒い玉
シャドーボールが迫っていた。火炎放射の直撃で体勢を崩したのが幸いし
やや首を傾けるだけでシャドーボールを回避することが出来た
だが、フライゴンの意識は冷静さを失ってしまった

フライゴン「なんで…なんでだ?なんであんなに技を…ッ!?」
すかさず雷がフライゴンの体を貫いた
地面タイプのフライゴンには全くダメージは無いものの
その閃光で視界を奪われたフライゴンはバランスを崩し、そのまま地面に落下した

ニドキング「(言っただろう、手加減はしないと…しっかりかかって来い!)」
無言で立ちつくし、倒れたフライゴンに追撃を加えるそぶりのないニドキング
彼はフライゴンに脅威を感じ様子を伺っている訳ではない
毒族に勇気を与えるための戦い、この戦いは勝つための戦い方ではいけない
だからこそ卑怯な戦い方をせず、真正面から力でぶつかって行くのだ

よろよろと立ち上がるフライゴン、その姿はすぐに砂嵐に隠れた
フライゴン「こちらも姿を隠させてもらいます!」

ニドキング「冷静になってきたな…」
耳を澄ますニドキング

……リ………リリ……リ…………

ドォォォン!!

砂嵐を裂いてソーラービームがニドキングに襲いかかる!
ニドキング「フッ、甘いぜ」
しかし軽々とかわされてしまう
フライゴン「そんな!?…向こうからこっちは見えてないはず、もう一回!」

ドォォォン!!
321名無しさん、君に決めた!:2006/09/13(水) 00:29:24 ID:???
しかし、2発3発と放ったソーラービーム、火炎放射
そのいずれもニドキングにはかわされてしまった

そして、砂嵐がひいていった

ニドキング「羽音を消す特訓も必要だったな」
フライゴン「羽音!?なら真っ向勝負で行きましょう!」
ニドキング「望む所よ!」

一気に間合いを詰める両者、先に仕掛けたのは素早さに勝るフライゴン
フライゴン「ドラゴンクローで!!」
ニドキング「カウン…チッ!しまった!?」

カウンターを失敗し深く切り裂かれるニドキング、その厚い皮膚の下から血がにじみ出た

フライゴン「(当たった…)」
ニドキング「(あぶねぇ…セコイ技に頼った俺がバカだったぜ…)」
ゆっくりと拳を握るニドキング

フライゴン「鋼の翼で!」
砂漠の砂嵐にも負けない強靭な翼から繰り出される『鋼の翼』
それに向かってニドキングはパンチを繰り出した!

フライゴン「ぐぅ、あぁぁぁあ!!」
ニドキング「くっうぅぅぅぅ…」

冷凍パンチと鋼の翼がぶつかり合い、そのダメージで悶絶する両者


バクオング「なんと言う、ニドキング選手の技のバリエーションでしょう!!
        一体彼はどれだけの技をその身に秘めているんだー!!」
322名無しさん、君に決めた!:2006/09/13(水) 00:29:54 ID:???
ニドキング「やるなぁ…地面族の里で見た印象とは大違いだ…
        あれから随分特訓したんだな…立派なもんだ
        だが…だがよぉ…勝たせてもらうぜ!!」
フライゴン「僕だって!」

再びフライゴンが鋼の翼で襲い掛かり
ニドキングは拳に力を込め迎撃の態勢を取る!

両者がぶつかり合おうとするその時
ニドキングの体は技を繰り出す事が出来なくなってしまった!
?「ケケッ空気読めよ」

ガッ!!

鋼の翼の威力で吹き飛ばされ、気を失うニドキング

バクオング「なんと、なんと、なんとぉ!!!あれだけの技を誇る!
       あたかも技のデパートであるようかのような!ニドキング選手を!
       若手のフライゴン選手が倒してしまったぁ!!!
       竜族のポテンシャルとはここまで高いのかぁ!!!!!!!!」

ワァァァァァァァ!!!

大歓声に包まれる場内、薄れ行く意識の中でニドキングは気付いてしまった
観客は毒族が勝利する事は望んでいない事を…
?「言ったろ、空気読めってケケケッ。まぁここで負けるのがお友達を引き立てれていいけどな、ケケッ」
ニドキング「あぁそうかもな…」

そして、トーナメントの優勝者は水族のカメックスに決まり
最大派閥の水族の優勝、トーナメントは何の意外性も無く幕を閉じた
323名無しさん、君に決めた!:2006/09/13(水) 23:51:01 ID:???
ニドキング「終わっちまったな…」
気が付いたニドキングは誰へとも無く呟いた

負けた事よりも、自分が勝った時の歓声より他人の勝った時の歓声が
自分が負けたときの歓声が大きかった事が悔しかった…

ニドキング「こんなんじゃぁなぁ……」
ニドクイン「かっこよかったよ…とっても」
うなだれるニドキングを優しく抱きとめるニドクイン
彼女にはそうする事しか思いつかなかった

?「ケケッ勝つ必要は無いだろ?『勇気を持たせるための戦い』だったんだろ?」
ニドクイン「だれっ!?」
ゲンガー「お前達のファンさケケケッ」
ニドキング「その声っ…」

ゲンガー「あの歓声を聞いただろ、これ以上勝ったら反感を買って
      毒族に対する風当たりが強くなるどころか生きて出られないかもしれないぜ
      雑魚には勝ち実力者にいい勝負をして負ける、これがベストじゃないのか?
      言っただろ?空気読めってケケッ」
ニドキング「…そうか…ありがとうよ…おかげで助かったぜ」


気を取り直し、闘技場を離れようとするニドキングの前にフライゴンがやって来た
ニドキング「…あぁ、君か。頑張ったな、準優勝だなんて立派なもんだ」
フライゴン「ニドキングさん…ありがとうございます…最後の…あの…」
ニドキング「お前の攻撃のキレが良かっただけだ、実力だよ。じゃあな、竜族でもしっかりやれよ」
ニドクイン「いつかゆっくりお話しましょう、さようなら」

二人はフライゴンと別れ、行く当ても無く歩き始め。その後にゲンガーが付いて行った
ゲンガー「毒族に勇気を与えたい…か。良い族長様になったもんだぜ、ケケッ」
324名無しさん、君に決めた!:2006/09/15(金) 02:01:58 ID:???
今日も人間が通る所を歩き、トレーナーが落とした荷物を物色するニドキング
彼の行動が特に問題視される事は無い、人間の目からも
ただ単に野生のポケモンにバトルを仕掛け荷物を無くしただけだからだ

ゲンガー「なぁ、いつまでこんな生活を続ける気なんだ?」
珍しく真面目な顔でゲンガーが問いかけた
ニドキングは先の見えない今の生活を思い言葉に詰まってしまった…
ゲンガー「ニドクインはどうなんだ?」
ニドクイン「わ…私は…ニドキングと一緒に居られさえすれば…それで…」

ニドキング「俺は、毒族が安心して暮らせる世界を…作ろうと思ってる
       だけど……だが、ずっと戦い続けて…何も変わらない…
       明るい所で生きてる連中の気持ちが、好意に変わる事が無い…
       戦争を起こせたとしても、俺たちはただの侵略者になってしまい
       それは、連中の感情は変わらないだろう…だから…」
ゲンガー「ケケッ、いつになく弱気じゃねぇか?安心しな戦争は遠くない将来起こる
      その時勝ちそうなほうに付いて、勝って英雄になれば良いってわけさケケケッ」
ニドキング「……」

ニドキングは答えなかった、毒族をここまで追い込む原因を作った水族と炎族
そのどちらもが憎かったから…例え英雄になれるとしても手を組むなどとは考えたくは無かった

ニドクイン「戦争が始まるまで待つ…ね、それならしばらく戦わないですむわね…」
ニドキング「あぁ…そうだな…」
ゲンガー「ケケッ…ゆっくり休めよ……ケケケッ」

それから3人は人の目の届かない地下へ潜り、少しづつ仲間を増やし
戦乱の時を待った…水・炎双方への憎しみを強くしながら


らふきれ本編に続く
〜完〜
325名無しさん、君に決めた!:2006/09/15(金) 02:09:26 ID:???
あれー?ニドキングとニドクインの甘い生活を書くつもりが
いったいどうしてなんだろう…

ニド夫妻は大好きです
326名無しさん、君に決めた!:2006/09/15(金) 17:31:25 ID:???
なんかいつの間にか変なストーリー始まってるな……
















保守しますた
327名無しさん、君に決めた!:2006/09/17(日) 13:35:02 ID:???
保守
328名無しさん、君に決めた!:2006/09/18(月) 00:30:25 ID:???
あげ
329名無しさん、君に決めた!:2006/09/18(月) 19:55:49 ID:???
誰かこのスレ潰さないか
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1148479401/
330名無しさん、君に決めた!:2006/09/19(火) 13:26:22 ID:???
ツンデレ落ちたな




■保守です―
331名無しさん、君に決めた!:2006/09/20(水) 21:56:21 ID:???
良スレage
332名無しさん、君に決めた!:2006/09/24(日) 20:25:46 ID:???
保守w
333名無しさん、君に決めた!:2006/09/27(水) 20:14:35 ID:???
|∀・)…

保守しておきますね
334名無しさん、君に決めた!:2006/09/28(木) 17:01:46 ID:???
保守
335名無しさん、君に決めた!
レジギガスwww