そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
/ \
,.' / ,' ,' i ヽ ヽ
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,' ,' i i ! l i i
! i l_L.、 l-──‐- l 、 | :l l
l !´ _ _ `ヽ! !
| !/´_二 ヽ / .二`\l | 3get!
|: | 、〃ヾ;;ヾ 'ヘcハヾ, | .:l
_,. -<l;.. ! _{ し:rj.:} しtj;:} }_l ..:;|ゝ、 __
/´ヽ::::::::}:l;:.:. l ` ゝ_ジ ヾ..ジ ´j .:.:/::::::::/´:::>ヽ
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|::{:::::/ーl´ヽ:\{ |:ヘ:::: ヽ-_-ア ::::// _}:_//´}:"::}:::::}:::/::|
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ヽ;::::ヽ ヽ\ ヽ:::| l:::::::::{::::::::::::::::::::}:::::/ /::::/ /::::/ ノ::::/
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6 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 18:34:43 ID:/aFL2HtD
>>1 乙です。
(・∀・)ノ三G[■]コーヒードゾー
>>1さん乙です。
頑張って続きを書いていきましょう!!
とりあえず、主要なメンバーの動き
新生イーブイズ:フェリーで、双子島のキャンプ場に向かっている
ブースター・シャワーズ:シャワーズの家にいる。
サンダース・アクア:実況の仕事とかに行く。夕方の定期船で帰るらしい。
エーフィ:ミナモデパートへ地図を買いに行く。
ネンちゃん・ネンジロウ:旅に出る
アブソル:ミナモシティの環境保護団体へ
フリーザー:マリルを止めるアイディアを、レジスチルに渡す。
レジスチル:フリーザーに頼まれた資料を取りに、トゲチックのところへ。
ラフレシア♂:キレイハナ♀をバカンスに誘うと言っていたが、上手く行ったかは不明
キレイハナ♀:少し前まで、タマムシジムで解説をしていた。ラフレシア♂に誘われたかは不明
政府:マリルを追う。
マリル党:党首マリルは、海の家で焼きそばを焼いている。部下の一人は、ポケポケ団への使者として送られるが失敗。
ポケポケ団:マリル党の使者を刺客と思い込み、アジトを移す
こんなところでしょうか。落ちていたらスマソ
10 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 23:56:33 ID:/aFL2HtD
>>9 乙です。
あと、フリーザーが頼んだのはレジアイスですよ。
>>9GJ!
×レジスチル
○レジアイス
残りは大丈夫だと思われます。
>>1乙です。
12 :
11:2006/08/29(火) 00:08:09 ID:???
現在の進行
春(新生イーブイズの面々がタマムシ大学入学、エーフィは"おくびり山"を目指す)
↓
?日前(新生イーブイズ誕生、進化石が送られてくる、ハッタリかますハッサム)
↓
3日前(ドーブルのバンドのライヴ、シャワーズとナイルの電話、エーフィ高速船に乗船、ウキウキボスゴドラ)
↓
一昨日(シャワーズ母校に帰る、ネンちゃん試験官に、テイダの待ち合わせあれこれ、ユンゲラー教授事件、ナイルの誕生日パーティー)
↓
昨日(マリル党始動、アブソル&エーフィミナモに到着、ネンジロウシャワーズ宅の壁をぶっ壊す、サーナイトの試合、ユーナのフードファイト、高校野球地区大会決勝、ニドキングの旅の終焉、マリル党の動きが政府に伝わる)
↓
今日(新生イーブイズキャンプに出発、ネンドールズ旅に出る、サンダース達アサギに帰る、ブースタープロポーズを決意)←いまこの日
まずは前スレ埋めようぜ
保守上げ
埋まったぜ
現状報告
ネンドールズ+サーナイトVSポケポケ団ヤルキモノ
新生イーブイズ:双子島キャンプ場で昼食
サンダース・アクア:ヤマブキ付近で抱き締めあっている。
凍りつく二人
ネンジロウ(ゲッ!!この展開は・・・)
ヤルキモノ「さっきは不覚をとったが今度はそうはいかない。喰らえ“きりさく”!」
そう叫び、ネンちゃんめがけ飛びかかる
ネンちゃん「テレポート」
“シュン”
“ブン スタッ”
テレポートで逃げきりさくは空振りした
ヤルキモノ「ちッ!やるな」
“シュン”
ネンジロウの隣にネンちゃん出現
ネンちゃん「危なかった・・・」
ネンジロウ「本当にね。かわいそうになあのヤルキモノ」
二人が哀れそうな表情(といってもいつもの無表情だが)でヤルキモノを見つめる
ヤルキモノ「ふん。そんな所に逃げても無駄だぜ。本当の地獄はこれから始まるんだ」
ネンちゃん&ネンジロウ「「確かに」」
サーナイト「・・・・・・・・・・」
“がしッ!”
サーナイトが無言でヤルキモノの腕を掴んだ
ヤルキモノ「なんだ!女・・・お前に用は・・・
サーナイト「せっかく・・・せっかくいい雰囲気だったのにぃ!!」
“ブーン ブーン ブゥーーーン!!!”
ヤルキモノ「おうわぁぁぁぁあああああ!!」
サーナイト「よくもよくもよくもぉ!!!!」
“バキッ! ミシッ! ゴキッ! コキャ! バゴーーン!!!”
ヤルキモノ「ぎゃああああああぁーーーーー!!!」
怒り狂ったサーナイト相手にヤルキモノはジャイアントスウィング、バックドロップ、ブレーンバスター
果てにはコブラツイストをかけられた挙句、サイコキネシスでまた空へと吹っ飛んでいった
ネンちゃん「・・本当に地獄のような光景だったな・・悲惨だ・・」
ネンジロウ「本当にあいつ結局なんだったのだろう・・・それにしてもサーナイトさん怖ッ!
何故プロレス技ばかり・・・」
ネンちゃん「最近格闘技のTVを見て覚えたらしい・・・迷惑な話だ・・」
アニメのように鮮明に情景が浮かんでくるw
あわれヤルキモノw
前スレ埋まりましたね。
最後の方見れないまま、スレ落ちて、話がわからなくなるという方が
いなければよいのですが・・・
この板なら1000行ってもなかなか落ちないからね、多分大丈夫だよ。
まとめサイトさんもあるしね、問題ない問題ない。
もしわからなくても今ならコピペできる状態だしね
リーフいいな・・・どれ、俺もネンドールになってみるか
サーナイト=リーフ
タイプ1:エスパー
タイプ2:格闘
だなw
>>24 エスパーあっても、性格がいじっぱりだから格闘技のが向いてるなw
特性:ツンデレ
こうげきりょくが たかい
ネンジロウ「サーナイトさんの人気に嫉妬」
サーナイト「べ、別に嬉しい訳じゃないんだからね!!///」
ネイティオ「見える…見えるぞ!不毛の大地…足跡がふたりぶん…これは大変だ…
ネンジロウのヤツに彼女ができとるぞ…」
“ガガガ・・・バタン”
ヤルキモノ「はぁ!はぁ!・・・・う・・ぐ・・・」
アジトの重いトビラが開き、体をひきずりながらヤルキモノが帰ってきた
ゴクリン「ゴクッ!?どうしたのヤルキモノ!!もの凄いケガじゃないか!!」
ヤドキング「どうした!!誰にやられた!!」
ヤルキモノ「む・・無念です・・・前の戦争で・・イ・・イーブイズと共に・・
活動して・・いた・・ネンド・・ール・・ノ・・ツレ・・・“バタン”
そこまで言いヤルキモノは気絶した
ゴクリン「ヤ・・ヤルキモノーー!!」
ヤドキング「おのれ!!よくもわが手下を!!許さん!!してやった相手は誰なんだ?
最後の方がよく聞き取れなかったが」
ゴクリン「ゴクッ!私も聞き取れたのはかの戦争でイーブイズと共にいたネンドール達と
いうところまでです」
ヤドキング「そうか!!おのれネンドール達め許さん!!イーブイズと共に始末してくれる」
こうしてネンちゃん達は余計なうらみをかった。
ちなみにヤルキモノは体中複雑骨折で全治3ヶ月だそうな
>>31 間にこれ↓入れ忘れてました。
ちなみに彼はおそらくこう言いたかったのだろう
「無念です。前の戦争でイーブイズと共に活動していたネンドールの
“連れ”のサーナイトに殺られた」と・・・
う〜ん・・・やはり「ヤ・・ヤルキモノーー!!」ではなんとなく
微妙な感じがしますね・・・何故だろう・・叫びにくい感じの名前なのだろうか。
ということで、人任せで申し訳ございませんが
前スレ
>>992の呼びやすい(叫びやすい)二人のあだ名
どなたか一緒に考えてください。
自分ではいまいち良い感じのあだ名が思い浮かびません・・・
34 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 02:18:34 ID:TJl2DAhz
首領 -ドン-
ゴっちゃん
ヤルのすけ
35 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/30(水) 02:29:25 ID:0aGmAb7t
ヤルのすけだとあんまり変わらんぞw
ケッキングなら迷わず「『ニート』でいいんじゃね?」と言えるんだがなぁw
ヤルキモノを「ヤシチ」にしたらいかがでしょうか?
理由:前スレで、走りかたが忍者ぽかったから。
ヤルキモノ→ハッスルしてる→オガワ
とかどうよ
サーナイト「もう、何でいつも邪魔ばっかり入るの!」
サーナイトは、怒っている。
ネンジロウ「毎度お馴染の展開になってきたな、ハッハー。ところでネンちゃん、何してるんだ」
ネンちゃん「ノートが落ちてたんだ。多分、アイツのだろう。」
ネンちゃんは、パラパラとめくる。
ネンちゃん「アイツはポケポケ団という団体の一人らしい。ご丁寧に、名前が…えっ…こ…これは…」
ネンちゃんが固まった。気になったネンジロウが脇から覗く。
ネンジロウ「ハッハー、どうした?…なっ…」
ネンジロウも氷つく
サーナイト「ネンちゃん、何見てるのよ?」
サーナイトがノートを奪って見る。
サーナイト「えぇっ!何で、ネンちゃんの名前が抹殺者名簿に?」
サーナイトが驚く。
ネンジロウ「(完全に俺は空気化してるのか?)しかも俺たちだけじゃなかったな。」
ネンちゃん「あぁ。どういう事か、戦争でイーブイズと一緒に行動した者達が書かれてるな…」
そこには、イーブイズ・シャワーズ(アクア)・ヘルガー(デール)・ネンドールズの名前が書いてあった…
ヤドキング「さて・・・我が手下をかわいがってくれた礼をするか・・・」
ゴクリン「ゴク〜?なにか作戦があるので?・・まさか首領自ら、ネンドール達の所へ!?」
ヤドキング「馬鹿者!!まだ世界征服作戦も初っ端なのにいきなり我が動くか!!
アニメでも特撮でも大抵首領は最後になってからでてくるもんだ!!」
ゴクリン「あ〜はいはい・・・・そうですか・・・」
あきれ口調で答えるゴクリン
ヤドキング「全く・・・少しは“自分が行きます”とか言えないものか・・・
まあよいどっちみち一緒に行ってもらう」
ゴクリン「ゴク〜?一緒に?ヤルキモノは治療中ですよ?」
ヤドキング「フフ・・わかっておる。実は助っ人を頼んだのだ・・ウリムー君!!」
ウリムー「ブヒー!!」
ヤドキングが呼ぶとウリムーが飛び出してきた。しかしこのウリムーまだあどけない子供である。
ゴクリン「ゴク〜!?・・・首領・・・ちょっと・・」
ヤドキング「ん?どうした」
ゴクリンがヤドキングを部屋の隅に連れて行く
ゴクリン「ゴクー!!あれが助っ人ですか!まだ子供じゃないですか!
一体どっから拉致ってきたんですか!!」
ヤドキング「拉致ってきたわけではない。奴はさっき我がちょっと表にでていた時に
一人で遊んでいるのを発見し、こいつは使えるなと思い、お菓子を条件に・・・
ゴクリン「ゴクー!!十分誘拐の手口ですよ!!第一奴は本当に役に立つんですか!!」
ヤドキング「フフ・・見た目で侮るな・・奴の突進のパワーはなかなかのものだぞ・・まさに猪突猛進!!」
ゴクリン「ゴク〜?本当ですか〜?」
ヤドキング「本当だ。さっき一人で遊んでいたときは自分の目の前にある岩や木を全て突進で破壊していたのだ」
ゴクリン「ゴク〜!・・まあ、首領がそこまで言うなら・・」
ヤドキング「よし言って来い・・・っとウリムー君がんばってね〜♪」
ウリムー「ブヒー♪何をするのかよくわかんないけど、とりあえずがんばるよ〜♪」
ゴクリン「ゴクー・・・・不安だ・・・」
7番道路
ネンジロウ「まさか僕達が組織に狙われているとは思わなかったねハッハー」
ネンちゃん「しかもこんなふざけた団名の奴等に・・・・」
ネンジロウ「ポケポケ団かぁ・・・そういえば昔自分をこれと似たような団名で
呼んでいたポケモンがいたなぁ・・・・」(外伝1参照)
ネンちゃん「・・・・・・・・・・・・・・・」
ネンジロウ「おっと悪いネンちゃん・・・このことは触れちゃ駄目だったな」
サーナイト「え?一体なにがあったの?」
サーナイト不思議そうに尋ねる
ネンちゃん「いや、気にするな。こっちの話だ・・・」
サーナイト「む〜!なによ気になるわね!!」
サーナイト顔を膨らませる
ネンジロウ「とりあえずこのことをイーブイ君たちにも伝えた方がいいかな?」
ネンちゃん「うぬ・・・・そうだな。」
深く考え込みつつネンちゃんが答える
サーナイト「ネンちゃん!!ネンちゃんは私が守ってあげる!!」
ネンちゃん「ッ!?サーナイト?」
ネンジロウ「うわッ!びっくりした!」
いきなりのサーナイトの宣言に二人驚く
ゴクリン「ゴク〜♪やはりテレポート便は早いな・・・さて・・・
ヤルキモノを倒したネンドール達は・・・・」
ウリムー「わーい!わーい!おもしろかった〜♪」
初めてのテレポート便体験に無邪気に飛び跳ねるウリムー
ゴクリン「ゴク〜・・やれやれ・・」
周囲を見回す
ゴクリン「ん?あそこで揉めているのは・・・」
ネンちゃん「いきなりなんだサーナイト」
サーナイト「だってネンちゃん殺し屋に狙われているんでしょ?
いつも守られてばっかりじゃ悪いもん。私もネンちゃんについていくわ!!」
ネンちゃん「ありがとう。気持ちだけ貰っておくよ。しかし、これは私達の問題だ。
君を巻き込むわけにはいかない」
ネンジロウ「そうだぜ!サーナイトさん」
サーナイト「なによ!ネンちゃん。私が女だからって馬鹿にしてない」
ネンちゃん「違う。君が実力者ということはよくわかっている」
ネンジロウ(嫌というほど・・・だろうなぁ・・・)
ゴクリン「ゴク〜。まさしく奴等は、かの戦争でイーブイ達と共に活動していた
ネンドール。さっきの事とはいえまさかこんなに早くに見つかるとは
しかも奴等は何やら揉めてる様子。これはチャンスかもしれない・・・ゴク〜♪」
ウリムー「おじちゃん。独り言多いよ〜」
ネンちゃん「やはり君と共に行動するのは・・・
サーナイト「でも私はネンちゃんの力に・・・
“ワーワー ギャーギャー”
ゴクリン「ゴク〜♪やはりチャンスのようだ・・・さてウリムー君」
ウリムー「ん〜何〜?」
ゴクリン「あそこにいるネンドールのおじちゃんが君と遊んでくれるらしいよ〜」
ウリムー「本当!!やったーー!!」
ゴクリン「ゴク〜♪本当さ。あの二人目掛けて“思いっきり突進して”遊んでもらってきなよ」
ウリムー「わーい!!ブヒーー!!」
“ダダダダダ・・・・・”
ゴクリンの言葉を聞いた途端ウリムーは凄いスピードでネンちゃん達目掛け駆けていった
ゴクリン「ゴク〜♪これで・・・ヤルキモノの敵がうてるかな〜」
サーナイト「と・に・か・く!!私はネンちゃん達についていきますからね!!」
ネンちゃん「駄目だ!君・・・・・ん!?・・危ない!!」
サーナイト「きゃッ!!///」
ネンジロウ「うわッ!今度はなんだ!!ってネンちゃん!?大胆だな・・」
危険を察知したネンちゃんはとっさにサーナイトを掴んで草むらに転がり込む
ウリムー「おじちゃ〜ん!!あそぼーー」
“ダダダダダダ・・・・・”
間一髪ウリムーの突進を避けた二人
ネンジロウ「今のは・・・?」
ネンジロウも無事であった。
草むら
サーナイト「ネ・・・ネンちゃん・・?」
いきなりネンちゃんに押し倒され赤面で驚いているサーナイト
ネンちゃん「サーナイト大丈夫か!怪我はないか?」
サーナイト「う・・・うん大丈夫・・・」
動揺しているせいか声もどこかホケーっとした感じである
そして彼女はこんなことを考えていた
サーナイト(何!?何ぃ!?いきなりのこの展開は!?まさか・・・まさか
これは神様がくれたチャンス?
ようしここで私はネンちゃんに告白を・・・嗚呼・・やっと私素直になれるのね・・・)
ネンちゃん「そうか・・・サーナイト」
サーナイト「なあに・・ネンちゃん?」
ネンちゃん「すまない」
サーナイト「えっ!?」“バシ”
ネンちゃんはそういうとサーナイトの首筋に一発チョップ(?)した
“ガク”
サーナイト気絶する
ウリムー「わーい!わーい!」
“ダダダダダ・・・・”
ネンジロウ「うわッさっきの奴また戻ってきた・・・・ウリムーか?」
“シュン”
ネンちゃん「大丈夫か!?ネンジロウ」
ネンジロウ「ネンちゃん。サーナイトさんは!?ってそれどころじゃない!!」
ネンちゃん「テレポート!!」
“シュン”
“ダダダダダダ・・・・”
“シュン”
ネンジロウ「ふう〜間一髪だったねハッハー」
ネンちゃん「油断するなまだ来るぞ!」
ウリムー「おじちゃん達、あそぼーよー」
“ダダダダ・・・”
ネンちゃん「!?」
“サッ”
二人突進を左に避ける
ネンちゃん「今のウリムーは・・」
ネンジロウ「まだ子供だったよね・・・」
ゴクリン「ゴクー!!いけッ!そこだッ!・・・駄目だ。全部右か左に
避けられてる・・・ってあいつ突進中はまっすぐにしか走ることできないのか〜!!
やっぱ駄目じゃないか〜!!首領のアホーー!!
・・・・ゴク〜?あそこに落ちているのは・・・」
ウリムー「わーい!走るのたのし〜い!」
“ダダダダダダ・・・・”
“サッ”
“ひょい”
ネンジロウ「う〜ん・・・どうやらまっすぐにしか突進できないみたいだから
避けるのは簡単なんだけど・・・こりゃ困ったねハッハー」
ネンちゃん「突進が強力とは言えあのウリムーはまだ幼い子供。
攻撃するわけにはいかんな」
ネンジロウ「でもこのままウリムーが飽きるまでつきあうのも・・・・しんどいね〜」
ネンちゃん「そうだな・・・しかし・・・ん!?」
フレア「そういや、炊事はユーナさんの担当だったね。」
ワット「そう言えば、ユーナの料理してる姿…見たことないね。」
ナイル「楽しみ、楽しみ♪」
テイダ「覚悟した方が良いよ。」
三人「えっ…」
・
・
・
ユーナ「昼のメニューは…セキエイうどん!茹でるだけで、簡単!」
机に置かれたのは、白い固形物が入ったお椀だった。
一同「…」
フレア「(これが…セキエイうどん?)」
テイダ「(見た目…ジャイ○ンが作った料理みたい…)」
ワット「(味は…大丈夫なのかしら?)」
ナイル「(団子汁…)」
ユーナ「そして、そこにカレーをかけます!完成、セキエイカレーうどん!」
フレア「(…カレー焦げすぎ…)」
テイダ「(しかも…見た感じ、野菜に火が通ってない…)」
ワット「(それに…怪しい食材も一緒に入ってる…)」
ナイル「(団子入り闇鍋…)」
ユーナ「ほら、驚いてないでみんな食べよう。」
ユーナが笑顔で言うので、退くに退けなくなった四人は、腹をくくった。
四人「い…いただき…ます」
ゴクリン「ゴク〜やはりこれは大切な“我等ポケポケ団が世界征服のために排除しなきゃいけないキャラリスト”
ヤルキモノの奴・・・落としていたのか」
ネンジロウ「お〜い。そこの君〜」
ゴクリン「ゴク〜!?な・・・なんだ?」
(しまった見つかったか)
ネンジロウ「そのノートは君のか〜い?」
ゴクリン「ゴクッ!いや、僕はこのノートを今たまたま拾っただけで・・・」
(こう答えておいたほうが良さそうだな)
ネンちゃん「ポケポケ団って名前かっこ悪いな。一体どんな奴がリーダーをやっているんだろうな」
ゴクリン「ゴク〜?さ・・さぁ〜わからないな〜一体どんな奴が“首領”をやっているのかな〜
よっぽどまぬけな奴ナンダローナ・・」
ネンちゃん「“首領”って言ったね。そのノートには団名と持ち主の名前は書いてあるが他の団名の名前、
まして首領なんて言葉はどこにも載っていない!」
ゴクリン「ゲッ!しまった!!」
ネンちゃん「ぼろがでたな」
ネンジロウ「ほ〜らウリムーちゃん。こっちだよ〜」
“ダダダダダダダ・・・・”
ネンちゃん&ネンジロウがウリムーを避けた・・・そしてその直線状にはゴクリンが・・・
ウリムー「ゴクリンおじちゃんも一緒にあそぼーー!!」
ゴクリン「うわぁぁぁあああああ!!!」
“バゴーーン!!”
ゴクリン「ぎゃああああ・・・・俺もかぁーー!!」
すさまじい音がしゴクリンは空の彼方へと跳ね飛ばされていった
ウリムー「ふう〜おもしろかった〜すっきりした〜か〜えろ」
ハナダにて
トゲチック「だめです。」
レジアイス「そこを何とか…」
トゲチック「だめです。」
レジアイス「マリルを止めるためですから…」
トゲチック「では、監視をつけるなら貸出を許可します」
フリーザー「資料が揃ったのはいいんだが…」
ポリゴンA「・・・・・」
ポリゴンB「・・・・・」
ポリゴンC「・・・・・」
フリーザー「気になるなぁ(´・ω・`)」
レジアイス「おいおい大丈夫か?」
カタン
フリーザー「おっと、ペンが落ちた。」
ポリゴンA「( ゚д゚ )」
ポリゴンB「( ゚д゚ )」
ポリゴンC「( ゚д゚ )」
フリーザー「こっち見んなw」
サーナイトが目を覚ましたのはそれから数時間後の事だった。
サーナイト「うう・・ん・・・ハッ!」
ブースター「あ、気がついた。」
サーナイト「ここは・・・ネンちゃんは?」
困惑しあたりを見回すサーナイト
シャワーズ「ここは私たちの家。ネンちゃんはあなたを私達に任せて旅立ってしまったわよ」
サーナイト「そ・・・そんな・・・ネンちゃん」
話を聞き落ち込むサーナイト
ブースター「そう落ち込まないで・・そうそうネンちゃんから言伝を頼まれていたんだ。いいかい?」
一枚の紙をとりだす
サーナイト「え?・・ええ」
ブースター「サーナイト。手荒なまねをしてすまない。しかしああでもしなければ君は
無理にでも私達の旅についてきただろう。君の実力は十分わかっているつもりだが
私達は先ほどのように謎の組織から命を狙われる存在へとなってしまった。
私達もだが君もいつ危険にさらされるかわからない。
正直それらの危機全てから、私は君を守りきれる自信がない。
私のことは忘れてくれ。リーフ・・・幸せにな・・・・」
サーナイト「・・・・・・・・・・うう・・・ネンちゃんのバカッ!!」
言伝を聞いた途端すすり泣くサーナイト
ブースター「サーナイトさん・・・・」
ブースターなだめようとしたがシャワーズが止める
シャワーズ「しばらく一人にしてあげましょう・・」
二人部屋をでていく
五人ともカレーうどんを食べる。
ユーナ「うん。私にしては上出来!」
テイダ「(上出来って…いつもはもっと酷いのか?)」
フレア「(食べ終ったら、噛みつくの威力が上がってそう…)」
ワット「(怪しい食材って…きのこ?毒じゃ無いわよね…)」
ナイル「(美味しくないけど…不味くもない…)」
ユーナ「あっ、お代わりも有るからね〜」
四人「(えー!)」
フレア「僕、一杯で十分だからもういいよ。」
ワット「わたしも〜」
ナイル「お…美味しかったよ…」
テイダ「んじゃ、残り食うよ。」
と言って、他の腕に手を伸ばした。
フレア「(いくらユーナが好きだからって、無理するなよ…)」
ワット「大丈夫かなぁ…」
ナイル「うーん」
三十分後
テイダ「ご…ご馳走様…」
フレア「(くっちまったよ…)」
ワット「(ある意味、ギネス記録)」
ナイル「(テイダ君…いろんな意味ですごい…)」
道中
ネンちゃん「ちとくさかったかな」
ネンジロウ「くさかったと言うかサーナイトさんに対して酷なことしたと思うよハッハー」
ネンちゃん「確かに私も酷なことをしたと思うが・・・ああでもしなければ・・・」
ネンジロウ「そうだね。絶対彼女ついてきた思うよ〜」
ネンちゃん「言伝の内容のようにあの謎の組織も危険と言えば危険なのだが・・」
ネンジロウ「あのサーナイトさんと一緒に旅をすると・・・」
ネンちゃん「サーナイトに迫られたとき、誰かがとおったり、敵に襲われたりでもしたら
それでこそ本当に危険だ」
ネンジロウ「また振り回されたり、吹っ飛ばされたりするだろうねハッハー・・・」
ネンちゃん「サーナイトには悪いが体が持たない・・・」
ネンジロウ「ま・・まあ・・あの内容のようにサーナイトさんに危険が及ばない
ことは本当だからこれでよかったんじゃないのハッハー」
ネンちゃん「ああ・・だが少々心が痛むな・・・」
嗚呼・・・ここまでポケポケ団&ネンちゃん関連の話を書いてみましたが
何故かあまりしっくりすっきりしない展開になってしまいました。
お目汚しすみません・・・
エーフィ「ふぅ…やっと着いたわ。」
エーフィは、おくりび山のふもとにいた。
エーフィ「行こう…」
エーフィは中に入った。
闇が広がり、灯が揺れている。
エーフィ「不気味…」
さらに、奥に進んでいく。すると、奥から声が聞こえてきた。
謎の声「…リル……リル…」
エーフィ「な…何?」
エーフィは、恐ろしさ半分、興味半分で声の発生している場所に向かった。
エーフィ「ここだわ…」
エーフィは、岩陰から覗く。
エーフィ「ま…まさか…」
エーフィは自分の目を疑った。エーフィに飛込んできた風景。
それは…
マリル団員ズ「マ・リ・ル!マ・リ・ル!」
戦争で恋人を兵器に変えたマリルの写真と、それを崇める大量のマリルだった。
何か最近ぜんぜん展開が読めない・・・・
だがそれがいい
そういやフリーザーって生きてるんだったな
頭脳はポケモン界随一で戦闘力はポケモン界最強のリザードンと互角(羽有りで)
というやばいスペックだからな
いやー改心して良かった良かった( ´∀`)
ネンジロウ「ハッハー、そういや、ネンちゃん。あの時の手紙はどうしたんだ?」
ネンちゃん「あぁ…あれか…」
ゴソゴソ
ネンちゃんが取り出す。
ネンジロウ「ハッハー!まだ、持ってたんだ。」
ネンちゃん「捨てようかな…」
ネンジロウ「コラー!それは、やったら駄目だろう。」
ネンちゃん「…そうだよな…流石に。」
ネンジロウ「それに本当に捨てたら、サーナイトさん…本当に救われないぞ!だから…」
ネンジロウがネンちゃんの手紙を奪う
ネンちゃん「なにするんだ!」
ネンジロウ「これは、御守りとして持っていろ!できた。ハッハー」
ネンジロウは、綺麗に折り畳んで、お守り袋に入れてネンちゃんの首にかけた。
ネンちゃん「なっ何しているんだ!」
ネンジロウ「あぁ、サーナイトさんの一途な心よ、ネンちゃんを守りたまえだ、ハッハー!」
ネンちゃん「(軽すぎるぞ、ネンジロウ…だが、ありがとう)…サーナイト…いや、最後くらい名前で呼ぶとしよう…リーフ…」
ネンちゃんは御守りを握る。
ネンちゃん「…私も…好きだ…」
ネンジロウ「じゃあ、旅を続けますか。(この戦いが終ったら、絶対再会させるぞ、ハッハー!)」
サーナイト「お願い…もう殴らないから…素直になるから…ネンちゃん…忘れて…なんて言わないで…戻ってきてよ…」
サーナイトは泣き続ける。
ブースター「大丈夫かな…」
シャワーズ「アタシ達がどうこう出来る問題じゃないから…」
サーナイト「…」
ブースター「静かになった…」
シャワーズ「どうしたのかしら…」
ガチャ
ドアを開ける。
シャワーズ「泣き疲れて、寝ちゃったわ。」
ブースター「上に運んでおくよ。」
ブースターはサーナイトを背中に乗せ、二階へ運ぶ。
シャワーズ「自分で解決する日まで、泊めてあげようかな…」
プルルルルル
電話が鳴る
シャワーズ「誰かしら…(カチャ)はい、もしもし…」
エーフィ「(ヒソヒソ)あっシャワーズ…私よ、エーフィ。」
シャワーズ「どうしたの?暫く連絡なかったけど、何処にいるの?それに、なんでひそひそ声なの?」
エーフィ「(ヒソヒソ)今…おくりび山にいるの。そこで…アイツが…いたの」
シャワーズ「おくりび山に、何しに行ったかは聞かないけど…アイツって」
エーフィ「せ…戦争で…生き残った…ルギア軍の残党の…マ…っ!…キャア!」
プツ…ツーツーツー
シャワーズ「エーフィ…?エーフィ!どうしたの!?」
"おくびり"山
いてもたっても居られなくなって、私はシャワーズの家に電話をかけた。今ならたぶん、ブースター達も帰ってきているはずだ。
発信ボタンを押す手が震える。
プルルルルルル……
シャワーズ「もしもし…」
レインだ!
エーフィ「(ヒソヒソ)あっシャワーズ…私よ、エーフィ。」
シャワーズ「どうしたの?暫く連絡なかったけど、何処にいるの?それに、なんでひそひそ声なの?」
震えそうな声を必死で抑える。
エーフィ「(ヒソヒソ)今…おくりび山にいるの。そこで…アイツが…いたの」
アイツが…あの光景が脳裏に蘇ってくる。
シャワーズ「おくりび山に、何しに行ったかは聞かないけど…アイツって」
その刹那、"彼"が震えたような気がした。でも、私には話すのが精一杯だった…。
エーフィ「せ…戦争で…生き残った…ルギア軍の残党の…マ…っ!…キャア!」
口を塞がれたのは突然のことで、いつもなら即座に噛みつくのも、この動揺した状況ではそれが出来なかった。
エーフィ「嫌っ!放して…!」
抵抗するも、長い腕は私を掴んではなさない。
???「シーッ!静かに!…落ち着いて」
エーフィ「…?」
ん?この方、どっかで見たような…
???「ここでは電波などは全て傍受されてるのです…ヘタに携帯なんか使ったら彼らにバレてしまいますよ。手荒なマネしてすみませんでした…」
エーフィ「そ…そうなんですか…。ってかあなたは…」
スリーパー「私、長年マリル族の監視を行っている、エスパー族のスリーパーです。お久しぶりです、エーフィさん。いつぞやはお世話になりました」
ブースター「な…なにがあったんだシャワーズ?」
シャワーズの声を聞き、ブースターが駆け降りてくる
シャワーズ「わからない…でも何かあったのよ!…エーフィが危ない!」
ブースターの問いに応えるや否や、一目散に二階に駆け上がり、バッグを掴んで駆け降りてきた
ブースター「ちょ、シャワーズちゃん?!」
シャワーズ「おくりび山に行ってくる!エーフィ、助けなきゃ!」
ブースター「ちょ、でも、サーナイトさんは?」
シャワーズ「あ…」
我に還り、流石に他の女性とふたりっきりにさせるのもまずいと気付く
以前いろいろあったことを思い出し、悩むシャワーズ
シャワーズ「ん……」
ブースター「ぼ、僕が行くよ」
シャワーズ「えっ?」
ブースター「エーフィさんは、僕が助けにいく」
時計は既に夜の10時をまわろうとしていた
ブースター「くそっ…この時間じゃテレポート便もやってないな」
クチバ港を目指し兎に角走るブースター
ブースター「(しかし…エーフィさんに一体何があったんだ?もしかして、マリル絡みか?僕たちイーブイズを狙ってるってことは…)」
ふと考えが浮かぶ
ブースター「(…そうだ!あいつにも一緒に来てもらおう!アイツの必殺技なら…!)」
立ち止まり、息を切らしながら携帯で電話をかける。その相手は…
プルルルルルル…プルルルルルル…
デール「もしもし!ブースターか?珍しいな!」
ブースター「もしもしデール!いいか、すぐにクチバに来てくれ!エーフィさんが危ないんだ!」
デール「えっ?ちょ、今から…ってエーフィが!!?わかったすぐ行くぜ!!」
ブースター「ああ、頼n…」
ブツッ…プーップーッ…
ブースター「(デール、すまんな…力を貸してくれ!)急がなきゃ!」
ブースターは再び駆け出す
そして
デール「お袋、これからクチバに行ってくる。」
デルビル「もうこんな時間よ?一体どうしたの?」
デール「アイツが…エーフィが危ない目に遭ってるみたいなんだ…助けに行かなきゃ」
デルビル「えっ…それは早く行かなきゃ!」デールは眠っている娘のイーブイの頬にキスをした
デール「お父さん帰ってくるまで、いい子でいろよ」
デルビル「…あんた、クチバ港は10時に閉まってしまうわよ!」
時計をみると時計はもう10時の5分前をまわった所だった
デール「(くそっ…間に合わないな…。そうだ!あの方に頼もう!)行ってくる!お袋、イーブイをたのんだよ!」
デルビル「あいよ、気を付けて行ってらっしゃいよ」
デールはドラゴンの里から駆け出した
戦いの日は近い・・・そう感じて今はただ瞑想に励む男がここにいた
そう、ゴローニャだ
(⌒ヽ/⌒)
/⌒ ⌒\
/ ヽ
(__/\__/ヽ_)
/;/ ヽ;:|
.|:/ ノ ー ヽ:|
(⌒ ・ ・ ⌒)
ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∩ |< ンモー
`i (___) i´ |正面から見るなよー
ヽ / \_______
| `ー‐‐‐´ |
この男の活躍はあるのか・・・待て次回
1時間後
目の前の光景にブースターは愕然とした
ブースター「そんな…」
クチバ港の建物は真っ暗で、重そうな鉄の門は閉まっていた
街灯だけが鉄の門とブースターを照らし出していた
ブースター「くそっ…どうすればいいんだ」
時刻表の看板を見ると、次のミナモ行き高速船は翌朝の9時まで無い
虚しくも刻々と時間だけが過ぎていく…
…
………
15分後
ブースターにとってはものすごく長く感じる時間が過ぎた
デール「おーーーい!!ブースターーーー!!」
???「ブースター君!!」
突然上の方からデールの声が聞こえる
ブースター「へっ?おわっ!デール!と…ファイヤーさん??!」
ファイヤーが地上に降り立つ乗っていたデールが降りてくる
ブースター「デール!急に呼んでごめんな!」
デール「いやいや、伝えてくれてありがとうな!」
ブースター「僕の方こそ、来てくれてありがとうデール。ファイヤーさん、お久しぶりです!」
ファイヤー「久しぶりねーブースター君♪会いたかったわ〜w」
ブースター「ぼ、僕もwところで、何でファイヤーさんが?」
デール「俺が呼んだんだぜ。クチバ港は10時で閉港になるらしいからな…だからファイヤーさんにお願いしたんだ」
ファイヤー「そゆこと♪それより本題は、エーフィさんを助けることよ!」
ブースター「ええ!そうです!」
デール「そうだな!」
ファイヤー「じゃあ乗って!」
デール「はい!」
ファイヤーに飛び乗るデール
ブースター「えっ?」
デール「早くしろブースター!」
ブースター「えっ…ああ」
とりあえず言われるがままファイヤーの背中に乗るブースター
そして、羽ばたき飛び上がるファイヤー
ブースター「おわっ!」
ファイヤー「しっかりつかまってなさい!」
ブースター「まさか…」
ファイヤー「フフッ♪あたしだって伝説ポケモンのはしくれ、お日様昇るまでにはミナモに着いてやるわ!なめんなよー高速船!w」
猛スピードで飛びはじめたファイヤー、しがみつくデールとブースター
西へと西へと、夏の夜空を燃えるような光が、流星のように流れていった
ブースター「(ファイヤーさんってこんなキャラだったっけ…?)」
せっかく颯爽と登場したのに
ものすごい勢いで忘れ去られた男が再び立ち上がった!
ノレ一´ ̄`ゝ
/ _ム-一-'フ´`>、
/´ / ___/ ̄フ`ー、_
アi ∠ビ;;}ノ く_ r、`ヽ
r、レ´〉 U ̄ ̄ ̄` _,> `く
ノ 、 \ r-' ̄ \
〈 ,イ`i :i | 「
i :ト、 | i、 i | `i
i | |`T| ハ ハ ト、|
`ト | :|´ i i | i`、
Y | V | `i y'
ブースター一人じゃ心細いので、炎の旧友たちを呼んでみました。
ちなみに、マリルたちは水タイプ。
ヘルガーの必殺技は○○○○ビームです。
日本晴れってブースターやファイヤーは使えましたか?
エーフィは使えたはずだけど…(1章で)
熱いところ失礼して、新生イーブイズサイド書きます
カゲボウズ「さて、夜になったぞ〜♪どんなことして驚かそうかな〜?なっ、ブラッキー♪」
ブラッキー「そうだな…」
・
・
ユーナ「バーベキュー開始!好きな食材を自由に焼いて食べてね〜♪」
フレア「(昼と違って、食欲がわくw)さてと、まずは串焼きをおいて…僕は、ホタテでも焼こうかな?」
ワット「あたしは、トウモロコシ!」
ナイル「私は、釣りたての鮎!」
ユーナ「うんうん…あれ、テイダはどこ行った?」
フレア「さっき、トイレに行ったよ。(昼のカレーうどんにあたったのかな?)」
ユーナ「ふーん。いないのが悪い。どんどん食べちゃお〜♪」
フレア「(少しは心配してあげなよ…)」
・
・
カゲボウズ「まずは、ランプの明かりをけしちゃお〜♪」
ブラッキー「おいおい…というか、あいつ…従妹のユーナだよな…」
カゲボウズ「そういうことは、気にしな〜い。ブラッキーは、反対側を消してな。いっくぞ〜」
ブラッキー「…もう、どうにでもなれ〜!」
>>70 訂正
× お日様昇るまでにはミナモに…
○ お日様昇るまでにはおくりび山に…
直接行ったほうが早いですねw
訂正お願いしますm(_ _)m
ブースター日本晴れ使えます。
それと、ファイヤーも恐らく使えるはずです。
戦争マダー?
本格的な戦いは、イーブイズのキャンプが終わってからだと俺は思う。
正直マリルはイーブイをボコボコにしてた頃が一番生き生きしてた
そんなのあったっけ?
というわけで、イーブイズの話を進める
ブラッキー「準備できたよ。」
カゲボウズ「いくぞ〜。せーの!」
フッ
木の上に掛けてたランプが突然消えて、あわてる2人と、冷静な1人と、楽しむ1人。
ワット「おや、いよいよ始まるのかな?」
ユーナ「ち…ちょっとワット…」
カゲボウズ「次は、ポルターガイスト〜♪」
ブラッキー「(こうなりゃ、やけくそだ。)なんでもやってやらぁ。」
皿やコップがあちこち飛び交う。
ワット「だんだん楽しくなってきたよ〜♪」
ナイル「こわいよ、フレア君…」
ナイルがフレアにしがみつく。
フレア「ナイルちゃん…」
ワット「ナーイール♪」
ワットがナイルを呼ぶ。
ナイル「なに、ワットちゃん…」
ナイルが振り返る。
ワット「わあ!」
ナイル「きゃー…バタン」
ワット「あらら〜気絶しちゃった…」
フレア「ワット…今のはやりすぎ…というか、いつの間にそんなものを?」
そこには怖いお面をかぶって、下から懐中電灯を当てているワットがいた。
>>80 まとめサイトの、「僕は最強マリル君」のときでは?
その頃…エーフィはというと、
エーフィ「いただきまーす」
政府が用意した隠れ家で、スリーパーに遅い夕食をご馳走になっていた
エーフィ「そうだ…シャワーズに連絡しないと。固定電話はありませんか?スリーパーさん。」
スリーパー「ごめんなさい…固定の電話回線も盗聴される恐れがあるので、引いてきてないんですよね;;」
エーフィ「えっ…それじゃ、どうやって情報とかを伝えてるの?」
スリーパー「毎日、下山して街に下りてってはミナモ支部の方に報告しています。エーフィさんも、明日一緒に下山しましょう。」
エーフィ「えっ…ええ、わかりました…」
無意識にエーフィは"彼"に触っていた
エーフィ「("おくびり"山…ねぇブラッキー…会えるかもしれないのに…もう目の前まで来てるのかもしれないのに…
私、やっぱりあの時ついていけば良かったのかな…?…なんて思ったら…怒るよね…あなたを火葬した時に、誓ったはずなのに…ごめんね…ブラッキー…
でも…ブラッキー…あいたいよ…すごくすごくすごくすごくあいたいよ…)」
スリーパー「…エーフィ…さん?」
エーフィ「…えっ?あっ…」
気付けば、ホットケーキをひたすらナイフで切っていた
エーフィ「ご、ごめんなさい…///」
スリーパー「いえ…なにがあったかは詮索しませんが、お気をしっかりと、ね?」
エーフィ「…はい。」
しかし、エーフィの顔には笑顔のカケラもなかった
エーフィ「(そもそもこんなときにマリルだなんて…神様、なんて悪趣味なヒマ潰しなのよ…)」
・
・
マリル「…へっくしょん!」
部下マリル「大丈夫ですか?マリル様」
マリル「大丈夫だ。風邪でもひいたかな?」
確かあったな、イーブイが何故か弱点を付いた攻撃をしたんだけど
「いくら効果が二倍だろうと基本的なレベルそのものが違えば意味が無いわーっ!」
とか言って(あやふや)
結構かっこ良かったはず
ギャグありラヴありバトルありのスーパーリレー小説・ラフキレ。
平和もいいかと思ったけど、やっぱこの物語はこういうのが合ってるかもねw
>>84 でもその後イーブイにボコボコにされるんだよなw
実際戦争とか起こんないだろ
とりあえずリザードンとかホウオウとかバクフーンとかミュウツーとか強い奴を何らかの理由で戦闘不能にしないといけないし
特にリザードンが問題、ポケポケ団やマリル党じゃどうしようもない
仕事が忙しいとか、弱い相手には興味ないとか
でも、前みたいに犠牲者がでたり、生活に寛大な支障が出るまではいってほしくない…。
確かに今が一番かなw
>>87 それはマリル党もポケポケ団もわかってると思う
だからこそイーブイズやネンドールズみたいな強くない(と思われている)一般市民を狙ってると思われ。
なんか、アルカイダみたいに政府に対抗するためにテロとか起こしそうだなー…妙に宗教っぽいし(特にマリル党)
マリルは相当の実力者
俺の好きだったヘルガーが殺されかけたのがトラウマになってる
早くおおっぴらに人気キャラを殺せる展開になって欲しい
>>92 意味もなくやたらむやみにキャラを殺す。
そういうのはスルーされると思いますよ。
>>85 確かに、たまにバトルものもやりたくなりますね・・・
ところで前の戦争と言えば
結局、クライマックスがあやふやになって終わってしまいましたね。
次の戦争に突入する前にまず、前の戦争の全てをきちんと終わらせること
を先に済ましてみてはいかがでしょう
ちなみに私はラストは外伝スレであったブースターが覚醒し、蒼い炎を身にまとって
みんなの力を借りつつ、フリーザーを倒すという展開が好ましいのではないかと思います・・・
燃える展開になりそうですし・・・
フリーザーを悪役にするのか
フリーザーは今のまんまでいいだろ
このまま軍師としてリザードンの右腕になって欲しい
>>95 あれ?前の戦争のラスボスはフリーザーではなかったでしょうか?
間違えていたらすみません。
もしかして説明不足だったでしょうか。
私が言いたいのはこの小説で、三年前の戦争のクライマックスが
穴があいたように黒歴史(?)になっているので
ここら辺で、話を三年前に戻し、その穴の開いた部分を完成させ、
(これは外伝スレでやっても良いかもしれません)
また現状の続きを書いてみたらいかがでしょうと言う事です。
無理に探る事もあるまい
いつか話の流れで語られることもあるやも知れん
無いかも知れん
>>99 う〜ん・・そうですね。
私、個人としては三年前は敵であったフリーザーが三年たった今、
なぜここまで改心したのか。
三年前のラストバトル、または三年間の間に何か心を変える出来事が
起こったのか。そういう話が見てみたいです・・・
時の流れが彼の心を変えたとか書かれたらそれで終わりですけどw
>>92 今回の戦いは、戦争みたくデかい戦いじゃないから、殺すシーンは無い方が良いと思う。
それに、人気キャラ殺すと前のブラッキーみたいに…
>>100 俺の脳内補完では、ポケスペ7巻みたいなことになっている。
私の中では「アンノーンが収束した正の力を込めた光を
負の力の塊であるダークルギアにぶつけて力を相殺・破壊した」
または「聖なる光でダークルギアを包みこんで
力を奪って封印した」とか そんなことになっている。
104 :
103:2006/09/01(金) 11:45:10 ID:???
よく読まずにラストバトルの話してると思ってレスしたら
フリーザー改心の話だったw アホな
>>103は無視してくれw
ラストバトルの辺りは個々の解釈ってのもいいんでない?ちょっと展開に語り足りなくて無理がある箇所もあるけど、そもそも小説だし、語らない部分を敢えて作ってその部分を読者に想像させる、みたいな。
スマソ、しゃしゃったw
個人的にはフリーザーの改心は、リザードン戦後のフリーザーが語る場面にカギがあると思う。
フリーザーVSリザードン戦後の話は是非とも補完してほしいな。ってか、補完しようかな…?w
>>93 バトルものに関しては、今はサーナイトみたいなジム戦形式ってのが一番ベターかなとは思う。死ぬことは(多分)ないと思うしw
ヤマ・カワ・タニとか、まだまだ素材になりそうなキャラはいるよ
サンダースがセキエイリーグで実況してた頃が気になるw
>>103 しまった・・ラスボスはフリーザーではなくDルギアだった・・・
もう前の戦争のこと、記憶に残ってなかった・・・ナサケナス・・・
さて
>>52にはまだ続きが存在した
ポケポケ団アジト
ヤルキモノ「うう〜ん・・・いたたた・・・」
ゴクリン「いつつつ・・・・」
二人体中包帯だらけで布団で横になっている。
ヤドキング「・・・全く・・・ゴクリンまで何たるザマだ・・・」
ゴクリン「ゴク・・あいたた・・してやられました〜」
ヤドキング「せっかく我が優秀な助っ人を見つけてやったというのに・・・」
ゴクリン「ゴク〜・・どこが優秀なんだか人選まちがってるよ・・・」
“バゴーーーン”
突然アジト入り口の方から凄まじい音が響いた
ヤドキング「!?な・・・なんだ!!」
“ドドドドドドド・・・・・”
ヤドキングがそういった直後、大地を駆ける地響きの音と共にイノムーが飛び出してきた
ヤドキング「なんだお前は!!」
イノムー「あんたね!!うちの子を誘拐しようとしたヤドキングってのは!!」
凄い剣幕でイノムーが叫ぶ
ヤドキング「ゆ・・誘拐などしておらん!!ちょっと助っ人を・・・
イノムー「聞けばお菓子でうちの子を誘ったそうじゃないか!!これが誘拐じゃなくてなんなんだい!!」
ヤドキング「ま・・待て;;;だから;;・・それは;
イノムー「問答無用!!!」
“ドドドドドドドドド・・・・・・・・・・ドバァァァァァァァン!!!”
ヤドキング「ぎょえええええええ!!!!!!!」
“バゴーーン”
あわれヤドキングは猛突進を喰らい洞窟の壁にめりこんでいった。
壁にヤドキング型のカタができた。
113 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/02(土) 00:07:34 ID:o2Tp77p6
ヤルキモノ「う〜んう〜ん・・いたた・・・」
ゴクリン「ゴク・・いつつ〜」
ヤドキング「ギギギ・・・・」
全員包帯だらけで布団に横になっている
ゴクリン「だ・・駄目だこりゃ・・・」
おいおいポケポケ団wさすがムサシ&コジロウ的立ち位置w
>>106 あれか、“理を歪めた氷鳥”とか やけに気取った書き方されてたブラストバーンの話の後の。
ゴローニャ隊長が生きてたことに皆が衝撃を覚えたあの話だなw
ヤドキング「さて、全員絶対安静の怪我人になったところで・・・」
ヤルキモノ「首領?」
ゴクリン「ゴク〜なんですぅ〜?」
ヤドキング「ここで!!ポケポケ団コードネーム発表だ!!」
ヤルキモノ「ああ・・・そういえばあやふやになってましたね・・」
ゴクリン「ゴク〜今頃かよ〜」
ヤドキング「ということでヤルキモノは“ニート”で決まりだな!」
ヤルキモノ「待てぃ!!
>>36さんもケッキングの場合だっていってるでしょうが!!」
ヤドキング「フフフ・・・冗談だ。ということで
>>37さんのヤシチってことでどうだ」
ヤルキモノ「む〜・・なんかトライアングルを持ったドジ妖精忍者みたいですが・・・まあそれでいいですよ」
ヤドキング「決まりだな。さて・・・ゴクリンだが・・・」
ゴクリン「ゴク〜・・
>>34さんのゴっちゃんしかない〜」
ヤドキング「じゃあゴっちゃん。そういうことで」
ヤシチ「お前人気ないな〜」
ゴっちゃん「ゴクー!!なんか納得いかないーー!!」
首領「さて私もこれからは首領だ。何はともあれコードネームを考えて下さった
>>34-38さんどうもありがとうございました・・・ついでにポケポケ団に入らないか?」
ヤシチ「案だしてくれた方を組織に誘うな!!」
ゴっちゃん「ゴク〜♪みんな無視していいよ〜本当にどうもありがとう〜」
とりあえず、こいつら進めないと話が続かない
フレア「ナイルちゃん、大丈夫?」
ナイル「うーん…あれ…私…どうしたのかしら?」
ワット「私のつけてたお面に驚いて倒れたのよ。」
ナイル「そうなんだ…って、まだ心霊現象が起きてる〜(半泣き状態)」
ユーナ「うえーん、こわいよ〜…」
フレア「(あの、ユーナが泣いてる…)」
ワット「へえ〜。意外な弱点、みーつけた♪」
テイダ「僕がいない間にすごい事になっているね…」
テイダが戻ってきた。
ユーナ「も〜…今までどこいたのよ…(泣)」
テイダ「いや…さっき言ったよね。トイレに行くって…」
ユーナ「それより、この状況どうにかしてーーー」
ユーナは大泣きした。
カゲボウズ(それそれ、もっと派手なのをやるぞ〜。ブラッキー、その子を宙にあげよう!)
カゲボウズはユーナを指さす。
ブラッキー(流石に…少し気が引ける…)
カゲボウズ(じゃあ、僕だけでやるよ〜♪)
そう言って、カゲボウズはユーナを持ち上げていった。
ユーナ「っ!!!きゃーーーーーーー!テイダーー助けてーーーーー!!」
>>115 そっちのヤシチかww
俺はてっきり風車の方かと
>>117 後は、カ○コンの某アクションゲームに出てきた最強回復アイテムしか思い浮かびませんw
首領「ヤシチ!今度作戦失敗したらトイレに流すぞ!」
ヤシチ「もうそのネタはいいっての!!」
ゴっちゃん「ゴっちゃんて・・・・なんか某う○た漫画のもっちゃんみたいだ・・・」
ユーナが宙高く浮いたとき
サマヨール大王(くぉら、カゲボウズ!!なぁに、仕事をサボってんだぁ!!!)
ピシャーン
雷が落ちた。
カゲボウズ(ひいい…ってヤバイ!!手を離しちゃった!!)
ブラッキー(カゲボウズの馬鹿!!ユーナ!!)
ユーナ「きゃあああ!!落ちちゃうううう!!!!!」
ゴッ
テイダ「ぐっ…大丈夫か…ユーナ」
ユーナ「いったぁい…受け止めるなら、もっと上手く受け取ってよ!!」
ブラッキー(ふー…危なかったぁ…)
だんだん、体が天界に向かう。
カゲボウズ(ブラッキー、大王様が気がついたらしい…早く戻らないと…)
ブラッキー(…もうしばらく…こっちにいてもいいか?)
カゲボウズ(だめだよ!戻らないと、僕がお仕置きお受ける羽目になるんだから)
サマヨール大王(しばらくいても良いぞ。)
ブラッキー(本当ですか、大王様?)
サマヨール大王(ああ。因みに、御前の愛するものはおくりび山付近にいるぞ。)
ブラッキー(本当ですか?情報ありがとうございます!)
そういうと、ブラッキーはおくりび山へと向かった。
サマヨール大王(さて、我々も行くぞ。カゲボウズ。)
カゲボウズ(はい大王様。)
天界に戻る。
ナイル「…おさまったの…かな?」
ナイルは震える声で話す。
フレア「そうみたいだね。」
ワット「え〜もう終わり〜?」
ワットはやや不満そうな声を出した。
テイダ「ユーナ、大丈夫か?」
シュー
テイダは、回復の薬を念力で操り、ユーナに吹きかけた。
ユーナ「しみる!もっとやさしくやってよ!」
テイダ「ごめんごめん。はい、完了。」
ユーナの傷は跡形もなく消えた。
ユーナ「ありがと…ということで、バーベキュー再開よ♪」
4人「(切り替え早!)」
その後、暫くバーベキューを楽しむイーブイズだった。
バーカ
>>115 >>119 コードネーム決まった後でなんだけど、ゴクリンなら種族名からとって『リン』とかどうでしょ。
♀っぽくなるけど…
124 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/02(土) 13:15:02 ID:6NXLlH9v
サマヨール大王(あ、それと)
ブラッキー「何ですか大王様?」
サマヨール大王(夜明けまでには帰ってこいよ。)
ブラッキー「わかりました」
久々に来た
ところでなんでここ小説スレになってんの?
スレタイ読んだか?
知るか(´・ω・`)
>>125 最初は初代スレ1の1発ネタスレだったのが、14レス目くらいからのイーブイズの登場によって
だんだん小説化していき、気が付けばもう4スレ目となる、ポケ板屈指のリレー小説スレとなっていた
スレタイだけでは初めて見た人には絶対わからないw
そんなスレ
天界に帰る途中
カゲボウズ「大王様って、あのブラッキーに対しては甘いですね。」
サマヨール大王「そう見えるのか?」
カゲボウズ「十分に見えます。普通ならすぐお裁きになるのに、ブラッキーの時はお裁きを伸ばされましたし、今だって普通ならすぐ連れ戻されるのに…」
サマヨール大王「…サマヨール台帳を、知っているか?」
カゲボウズ「はっ、はい。現世の、すべてのポケモンの寿命が書かれているあれですか?」
サマヨール大王「そうだ。ヤツは…それに記された時よりも早く天に昇ってしまったのだ。」
カゲボウズ「だから、甘いのですか…」
サマヨール大王「ブラッキーの他にも沢山いたのだ。そやつらにも、できるだけの配慮をしているのだ。」
カゲボウズ「そうなんですか。(スロットばかりやっていると思ってたけど、仕事はきっちりこなしているんだ…大王様、見直しました。)」
サマヨール大王「それに、イーブイ系の5人は寿命が同じなのだ。つまりブラッキーはまだ、50年位寿命が残っていたのだ。」
カゲボウズ「そうなんですか(ブラッキー…かわいそう…)」
あげ
プラマイ虐待・萌えスレにはさまれたぁぁぁぁ!
助け出してやる!
カゲボウズ「子役って、あのブラッキーに対しては甘いですね。」
サマヨール大王「んなわけねーだろ。サル」
カゲボウズ「十分に見えます。異常ならすぐ殺すのに、ブラッキーの時は殺しを伸ばされましたし、今だって普通ならすぐレイプされるのに・・」
サマヨール大王「…サマヨール台帳を、知っているか?」
カゲボウズ「しるか!現世の、すべてのポケモンの感染でもかいてるのか!??」
サマヨール大王「そうだ。ヤツは…それに記された時よりも早く天に昇ってしまったのだ。」
カゲボウズ「ウィルスねぇ」
サマヨール大王「ウィルスで代表的なのはバイオハザードだ!」
カゲボウズ「そうなんですか。(アホばかりやっていると思ってたけど、仕事はしているんだ…大王様、見直しました。)」
サマヨール大王「それに、イーブイ系の5人は寿命が同じなのだ。つまりブラッキーはまだ、50年位寿命がしんでいるのだ!」
カゲボウズ「そのまま早く死ねばいいのに・・・。」
>>134 どうみても消防改編です本当にありが(ry
ふざけるな
でしょうね。わけが分からない上に文になっていません。
138 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 10:25:53 ID:GdIH4v1Y
ホウエン地方上空
フャイヤー「ねぇー!今何時ー?!」
腕時計を見るデール
デール「えーと!3時26分ですよー!」
大声で叫ぶデール。高速で飛行しているため、このくらいの大声でないと聞こえないのである
フャイヤー「もうすぐ着くわよー!w」
ブースター「えっ?もう着くんだ!」
フャイヤー「早いでしょー♪vv」
前方数キロの所には、どっしりとした山影が構え立っていた
その頃、おくりび山
Gブラッキー「ふう、着いた」
真っ暗な森の中に、たいまつで囲まれた参道が続く
Gブラッキー「エーフィ・・・早く探さなきゃ」
またその頃、おくりび山の政府の隠れ家
スリーパー「…zZZ」
エーフィ「………あいたいな…zzZ」
スリーパー「……………やられキャラ………zzZ」
サマヨール大王「まぁ・・・それでも一番先に死ぬのはブラッキーなんだがな・・・」
カゲボウズ「えっ?!なんでですか?」
サマヨール大王「彼が最も、誕生日が早いからな」
アブソル「寝付けないな…」
時計を見るとまだ3時を過ぎたばかりだった。
最近寝不足だな…。そう思いながら僕は、ぼんやりと照らされているおくりび山を見た。
アブソル「え、今何と言いました?」
サニーゴ「ですから、明日ミナモ支部にいらしたらどうですか、と…」
環境保護団体の事務局で、ザングースやサニーゴさんから話を聞いて取材を終え、原稿を仕上げたところだった。時間は10時半を回っていた。
ザングース「そうじゃなくて、その前ですよ;;」
サニーゴ「ああ…マリル党の監視の方が来られるので」
アブソル「だって、まだマリルは見つかっていないって…」
サニーゴ「あれは…半分嘘なんですw」
唖然とする僕らと、どこか楽しげなサニーゴさん。
サニーゴ「というのも、“あの”マリルは行方をくらませているのですが、他の仲間達の動向はバッチリ把握しているんです」
ザングース「成程…」
サニーゴ「それにあちら側に、こちらの動きをカモフラージュする意味もあるんですよ」
なんだか、狐につままれた気分だ。
アブソル「それで、今奴らはどこに…」
サニーゴ「えっと…今はおくりび山に居ますね」
アブソル「おくりび山!?」
僕は大声を上げていた。
ザングース「どうした?」
アブソル「僕の…友人が、おくりび山に向かったんだ」
ザングース「それは大変だ…!」
サニーゴ「うーん、でも監視の方が気づけば安全なところに保護されてると思いますよ」
さっきはそれで納得した、いや納得しようとしたけど、やっぱり気になる。
アブソル「…行ってみるか」
そう呟くと僕は、夜の散歩には遠すぎるおくりび山へと向かった。
142 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/03(日) 15:11:44 ID:GdIH4v1Y
現在の状況
マリル党員たち:おくりび山に潜伏中
エーフィ、スリーパー:山中の家で就寝中
Gブラッキー:おくりび山に到着
ブースター、ヘルガー(デール)、ファイヤー:おくりび山にもうすぐ到着
アブソル:ミナモシティを出発、おくりび山に向かう
おくびリ山の秘密の部屋
???「フフフ、この山は霊波が強い・・・暗黒の儀式を行うのに丁度良いわ」
謎のポケモンは魔法陣を前にして念仏を唱えた
???「先の大戦で死んでいった悪のポケモンよ、その力我が体に入り込めーっ!!」
すると魔方陣から黒い煙と共に死んでいったポケモンの邪念が現れた
Dポケモン四天王「我等を呼んだか・・・」
???「力を貸せ!」
Dポケモン四天王「よかろうーっ!!」
4つの邪念は謎のポケモンに入っていった
???「うおーっ、力があふれ出てくるーっ!!」
ヨルノズク「呼んだアルか?」
???「フフフ、まだまだ出て来るわ。力を貸せ」
ヨルノズク「嫌アル」
???「へ?」
ヨルノズク「ワタシ儲けも無しに力を貸さないアルよ」
???「あ・・・?あ・・・?」
カメックス「悪いな、俺たちも同じだ」
オーダイル「ほないきまひょか、カメックスはん」
???「(流石に霊体といえど素直に従わんか・・・)チッ、中止だ中止・・・」
焦って魔法陣を消す謎のポケモン
???「お前達も帰れ、どうせ霊体じゃ現世で何も出来ないだろ」
と振り向いた先には既に呼び出したポケモン達は居なかった
???「まぁ良い、四天王の力を手に入れた俺は相当強くなったはずだ・・・
奴等はなるようになるだろ、忘れよう・・・」
−−−(大空)−−−
ヨルノズク「ヒョヒョヒョ、あんな地獄に帰るのはまっぴら御免アル♪
折角の機会楽しませてもらうアル♪」
−−−−(おくびリ山の川)−−−−−
カメックス「ふぅー、やっぱ本物の水は気持ち良いなぁ」
オーダイル「ほんまでんなぁ、あんな血の池地獄なんか泳いでられまへんがな
それにしてもこれからどうします?」
カメックス「フフフ、決まってるだろ復讐だよ・・・こいつでな」カチャ
(天界)
パルシェン「大変です大王、地獄から数匹のポケモンが現世に逃げました」
サマヨール「何ぃ!・・・んんんんん許さーーーん!」
パルシェン「具体的内容はD四天王・ヨルノズク・カメックス・オーダイル・・・
ん、あと一人はっきりとした目撃者が居ないポケモンが1匹逃げています」
サマヨール「極悪人ばかりじゃないか!」
クローンリザードン「復活した地点はおくびリ山、原因は現世の物による儀式召喚です!」
サマヨール「おくびり山か・・・よぅしブラッキーに連絡しろや、『天上界の面子にかけて地獄へ連れ戻せ、此方からも数人援軍をよこす』とな」
パルシェン「ハッ!」
サマヨール「それにしても奴等何をするつもりだ?」
クローンリザードン「さぁ?精々恨みのある者の夢にでて悪夢にするとかですかね?」
パルシェン「地獄の雰囲気が嫌だっただけかもしれませんよ?あそこ気味悪いし」
サマヨール「天上界でも上位の者なら僅かな時間生物に取り付いたり出来るが・・・奴等が出来るはず無いしな」
ヨマワル「もしかしたら『天上技マシン』を裏ルートで手に入れてたりして・・・」
クローンリザードン「まさか」
パルシェン「プッw」
サマヨール「冗談きついぜ」
皆「「「アハハハハハ」」」
天上界と地獄界の中間
?「おい、ヤミラミ」
ヤミラミ「ん、来たか」
?「一体何の用だ、急に呼び出したりして」
ジュペッタ「まぁ聞いてくれ、実はさ俺、お前が開発してくれた天上技マシンを管理してたんだけどさ、実は・・段ボール2箱ぶん、盗まれちまったんだよ・・」
?「うわ・・・お前バカだろ。大王にバレたらそれこそ地獄行きなんじゃねえか?もし下層階級の奴や地獄の住人にまわっちまったらどうするんだよ・・・」
ヤミラミ「それなんだよ・・・本当にすまん!」
?「ったく・・で、俺にどうしろと?」
ヤミラミ「一緒に奪還しに来てくれないか?俺弱いし・・お前がいてくれた方が心強いよ!」
ため息をつく"?"
?「ったく・・しゃーねえな。一緒に行ってやるよ」
ヤミラミ「すまん・・本当にありがとう、キュウコン」
キュウコン「行くんならさっさと行こうぜ。地獄からの奪還とか・・・おもしれぇ」
おぉ、何時の間にかパルシェンや複製リザードンが大王の側近になってる
立派になったなぁ( つД`)
それにしても新展開、ブラッキー頑張れ
今度こそ活躍の時だっ!
ヽ(゚∀゚)ノオメイヘンジョウ!オメイヘンジョウ!
良いね〜地上のポケモン達の見えない所でバトルの火蓋が切られようとしてる・・・
謎のポケモンの正体も気になるところだが・・・
(地獄)
デリバード「あるよ〜あるよ〜裏アイテムあるよ〜」(ヒソヒソ声で)
パウワウ「へい親父、何時もの奴くれ」
デリバード「へっへっへ、地獄ワインですね。ハイどうぞ」
パウワウ「へへへ、地獄で酒が飲めるのはここだけじゃからな・・・」
デリバード「悪人だらけの地獄でも酒を密造してるのはうち位でしょうからね」
パウワウ「くうーっ、美味い」
デリバード「良い飲みっぷりだねぇ、じぃさん現世でも相当の酒好きだったね」
パウワウ「ホッホッホ、孫のシャワーズにも何度も怒られましたわい」
デリバード(それにしてもヨルノズク様遅いなぁ、何処行ったんだろ・・・)
パウワウ「それにしても・・・グチグチ ウィー・・・グチグチ バーロー・・・グチグチ」
デリバード「ゲッ、このじいさん絡み上戸かよ」
パウワウ「ワシの孫は美人・・・グチグチ 村の若造が・・・グチグチ 心配じゃ・・・グチグチ」
デリバード「・・・それにしてもこの代物どうしようか、ヨルノズク様もこんな厄介な物持ってきて」
店の奥にはダンボールが2つあった
じ、じいさん(゚□゚ノ)ノ!!?
誰だパウワウって?
しかし、地獄に金とかあんのか?
酒代は何で支払うの?
確か…シャワーズのお爺さんで、序盤に炎軍にやられた部隊のリーダーの人。
あ、俺のお気に入りキャラだったヨルノズクが半復活してる。
今度こそ活躍に期待w
>>151 パウワウはレインのおじいちゃん。
第1部で、シャワーズとサンダースがデートしてるときに
「戦争でパウワウじいさん死んだ」と連絡がきた。
しかし地獄に行ってるとは思わなかった。
あんまりいい事はしてなかったんだなw
先に解説きてたね、失礼。
解説サンクス、水族の欄にひっそりと書かれてるな
司令官だったのか
>>152 キン肉マンかよ!!
>パウワウ「ワシの孫は美人・・・グチグチ 村の若造が・・・グチグチ 心配じゃ・・・グチグチ」
じいさん残念、とっくに寝取られとるw
ハナダの岬
マリル「ラーメンに焼きそば、いかがっすかぁ」
部下マリル1「いかがっすかぁ」
部下マリル2「大変です、ボス…あそこに…」
マリル「なんだ?」
?「もうすぐ着くよ。」
??「行きたい所はわかったけど…結構この道、急だから嫌だわ…」
マリル「草族の姫と長!この変装がばれたのか?」
ラフレシア「ハナちゃんここだよ。」
キレイハナ「バカンスが思い出の地とはね〜レシア君」
部下マリル3「気づいてないみたいです。」
マリル「だが、念には念を…俺は先に、タマムシに潜伏している部隊と合流する。
リョウ・ケン・ハリー(部下マリル達のコードネーム)はあいつらを始末しておいてくれ。」
マリルズ「了解!!」
マリルは引き上げていく。
リョウ「ちょうど夜だし…」
ケン「二人だけだし…」
ハリー「冷凍ビームで攻め続ければ…」
マリルズ「勝てる!!!いくぞー!!」
だだだだ・・・
ラフレシア「ハナちゃん…」
キレイハナ「ん…何?」
ラフレシア「久しぶりに呼んでくれたね、その名前。」
キレイハナ「レシア君?どうしたの…しんみりしちゃって」
ラフレシア「幹部になってからずっと呼ばなかったから…少し驚いているんだ。」
キレイハナ「そういえば…ケーシィ老師と暮らしてる間は、この名前で呼び合ってるのが普通だったわね…」
ラフレシア「そうだね…(もしかして、いい雰囲気?)」
キレイハナ「それにしても、変わってないわね〜ここ…」
ラフレシア「うん…(こ…告白するチャンス…なのかな?)」
キレイハナ「…っ!」
ラフレシア「ハ…ハナちゃん…」
キレイハナ「避けて!」
ラフレシア「っ!!」
二人とも後ろに飛びのく
マリルズ「冷凍ビーム!!!」
どーん!!!!!!!!!
はげしい砂埃が起こる
リョウ「やったか?」
ハリー「コレだけの冷凍ビームを受けたら、一溜まりもないだろう…」
砂埃が晴れる
ケン「ちっ、氷像がない。」
リョウ「避けられたか…」
砂埃の中から現れる二人
ラフレシア「ケホ…何者だ…お前達〜」
ハリー「われらは、マリル党のかん…っぶ!!」
ハリーはリョウにぶん殴られた。
リョウ「馬鹿野郎!!そんな素直に正体を明かすやつがいるか!!」
キレイハナ「ポケ連が思ってるより早く動き出したようですわね…報告しなければ…」
ケン「報告できると思ってんのか?」
キレイハナ「…何ですって?」
ラフレシア「どういうことだよ〜」
リョウ「お前らはここで死んでもらうぞ!!」
冷凍ビームが放たれる。
>>157 まだだい まだだい!
シャワーズちゃんはまだキスしか経験して無いやい!
>>161 いや・・・わかんねーぞw
漏れの中ではもう全部済ましてるつもりで色々書いてる、サンダース夫妻も同様
"それ"自体を書くとエロ厨が湧くので書かないけれど
まぁその辺は、読者の想像に任せればいいんでない?
>>161 ブースター乙w
サンダースは色々やってそう、夫婦だし
>>161は妹シャワーズと見た
(シャワーズちゃん→お姉ちゃんに置き換えて)
ラフレシア「させるかぁ!」
冷凍ビームがラフレシアの種マシンガンで方向を変えて空へと消えていった。
リョウ「なるほど…ではコレは?」
粉雪が襲い掛かる
ラフレシア「こうしてやる!花びらの舞!」
ラフレシアが放った花びらが、粉雪をひとつ残らず叩き落とす。
リョウ「さすが、族長名乗ることだけはありますね。普段のおちゃらけた時とは目が違いますな。」
ケン「何してんだよ、リョウ〜。さっさとけりつけて合流しようぜ!」
ハリー「君達もそう粘らんでくれよ!」
キレイハナ「大丈夫、すぐに合流させてあげますわ。」
キレイハナも戦闘態勢に入る。
リョウ「何ぃ?」
ラフレシア「そう、牢屋というところでな!」
ラフレシア・キレイハナVS部下マリル:リョウ・ケン・ハリー
大戦の余震となりそうな戦いが始まった
>>143 そういえばDポケモン四天王って、前の戦争にいたんですね・・・
タイトル変えなきゃいけないかも・・・
いや、前に居たのは「Dルギア四天王」
勘違いしてると思われ
なんか書いてたら…いつものラフレシアのキャラじゃなくなった
それとも、やるときはやるキャラにしてもいいですか?
大丈夫大丈夫、人それぞれで変わるから
なんかコードネーム流行ってるな
前の戦争ではDキュウコン(フォックス)しか居なかったのに(しかも不評)
>>161-164 ブースターに関しては、まとめサイトの「真夜中のブースター」見る限りだと…まだだろう。
200年前に行って誰も居ないと思った瞬間チュッチュし始めた2人だ
知り合いの居ないボウケンに出たら何してるか解からんぞ〜w
セカンドネームも普通になってきてるし、それならコードネームも普通になるだろうな
セカンドネームはアクアが元祖か
>>173 あの時のジラーチの行動により
シャワーズは恥ずかしさのあまり、何事にも無関心になってしまったんだよなw
シャワーズ「えぇ、そうね」(あー早くブースター君とラブラブしたい)
と心の声が見えたものだ
>>171 み、水〜の回か
さりげなく、ナイルの未成年飲酒を普通に喋ってるブースターにワロタw
リョウ・ケン・ハリー
ちょwこいつらポケスペの…
ムウマ「大王、ところでその二人は一体?」
複製リザードン「ん?」
パルシェン「ああ」
サマヨール「そういえば伝えてなかったな、結局失敗に終わった天界一武道会だが
決勝で引き分けになった2人の実力は素晴らしい、優勝商品もかねてワシの近衛兵にしてやった」
ムウマ「へ〜」
サマヨール「ここでの2じゃ、言葉には気を付けよ」
ムウマ「ははぁ〜」
複製リザードン「ヨロシクな」
パルシェン「地獄行きかと思えばラッキーだった、余り悪い事しないでよかったぜ」
ちょっと時間を戻して…
深夜
ガチャ
サンダース「ただいまー、って、俺たちの家なんだけどな」
アクア「んー…眠い…」
高速船を降り、アサギの家に戻ってきたふたり
荷物をテーブルの上に置き、テレビを付け、ふたりともソファに座る
サンダース「ぐはぁー…疲れた。。」
TVでは、明後日に開幕を控えた甲子園の話題でもちきりである。
アクア「これの実況、ボルトがするの?」
サンダース「そうだよ。ポケバトの実況以外の仕事は久しぶりだぜ」
アクア「ふーん。なんか楽しみ♪結構この近くなんでしょ?」
サンダース「ああ。てゆーか甲子園球場はアサギにあるんだけど」
アクア「そうなんだ!見に行こっかな〜」
サンダース「来てもいいけど、テレビじゃないと俺の実況は聞けないぞw」
アクア「あ、そっか♪w」
サンダース「はははははw(アクア…ちょっとは元気が出たみたいだな☆)」
笑い会うふたり。じゃれ合うようにソファの上でころげ回る。
目と目が合って、ちょっと照れた様子で目をそらすサンダース。
その隙にアクアは、サンダースの頬にキスをする。
サンダース「こんにゃろw」
アクア「うふふw」
サンダースはアクアにそっと口唇を重ねる。そして、舌と舌を絡め合う。
‐‐‐‐‐‐キリトリセン‐‐‐‐‐‐
長いキスのあと、アクアは照れたような笑みでサンダースに問いかける。
アクア「…しよっか?w」
サンダース「いいの?疲れてんじゃないの?w」
アクア「疲れてるけど…いいよw」
サンダース「おっけw」
サンダースとアクアの、熱帯夜が始まった
キリトリセン以下は、不評ならばスルーして下さいw
>キリトリセン以下
有りだよ〜有り有り〜w
全然有り、なんたって夫婦だもんw
内容を書かなきゃ大丈夫だろう…多分。
熱帯夜キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
詳しく詳しく (;゜∀゜)=3
キリトリセンから下の部分もだけど、
キスでも舌と舌を絡めあうって表現はどうかなー?
単純にキスしたとか唇えお重ねたくらいで止めた方がいいんじゃないかなぁ
最近スレの伸びが良いのはいいけどエロか戦争系にばっか走っているような気ガス
>サンダースはアクアにそっと口唇を重ねる。そして、舌と舌を絡め合う。
俺はここでかなり来たね、ハァハァ
昔おちんちんランドがあったし、かなりの内容までセーフだろ
今回はありとして
皆エスカレートしないようになw
>>186 大丈夫、ここまで行けるのは
らふきれではサンダース夫妻のみ
次点がファイヤー、ブースター、ブラッキーだな
まあ仲の良い関係にこういうのは付き物だから、
エスカレートしそうな人はエロパロとかでやればよいと思うよ。
>エロか戦争系にばっか
らふきれは
エロっていうか愛だな愛が4割
戦争が4割
ほのぼのが2割で構成されております
この辺までなら可かもしれませんが、
できるだけ健全な方が好ましいと思います><
熱帯夜なんて可愛い表現使いやがって
コイツゥー( ゚д゚)σ)´Д`)プニプニ
192 :
180:2006/09/03(日) 21:40:54 ID:???
>>181 あざすw
>>182 内容は絶対書きません。
>>183 詳しくは自分の想像の中でイマジンしてみて下さいw
>>184 なるほど。それなら「舌と舌を〜」の一文ははしょったほうがいいかもですかね…
>>185 おちんちんランドとか、懐かしいw
皆さん様々な意見ありがとうございましたw
193 :
180:2006/09/03(日) 21:48:17 ID:???
>>186 気を付けます。
>>187 初期のフャイヤーは個人的に衝撃でしたw
>>188 まぁ、恋愛とこれとは切り離せないのも、人間と同じくポケモンの性(さが)でしょう
>>189が
(・∀・)イイ!こと言った!
>>190 ご意見ありがたく受け止めさせて頂きます。
>>191 こんにゃろw (*´∀`)σσσ)´Д`*)プニプニ返し
流れを無視して、スレタイの二人はというと…
リョウ「破壊光線!!」
ケン「冷凍ビーム!!」
ハリー「バブル光線!!」
三種類の攻撃が飛んでくる
キレイハナ「花の防御陣!!」
花びらの舞で構成された壁が発生する。
ラフレシア「とりあえず、バブル光線を打ち落とす。種マシンガン!!」
種マシンガンが、バブル光線の泡を次々と貫く。
リョウ「ちっ、舐めたまねを…」
ケン「だが、あとの二つは打ち消せねえ!!」
ハリー「この夜中にソーラービームを打てるんだったら別けどな〜。」
冷凍ビームと破壊光線が二人に迫る。
ラフレシア「ハナちゃん!ソーラービームを打つ用意を!!」
キレイハナ「ええ。」
リョウ「まさか…打てるのか!」
ハリー「張ったりじゃねえの?ハハ。」
ラフレシアが光り始める。
ケン「…ん?月の光を吸収して、それを変換しているぞ。」
リョウ「しまった、あの技を忘れてた!ケン!ハリー!伏せろ!!」
ラフレシア「日本晴れぇ!!」
ハナダの岬が一時的に明るくなった。
ラフレシア「ハナちゃん!」
キレイハナ「ええ…行ける!ソーラービーム!!」
キレイハナのソーラービームが二つの攻撃を貫いた。
しかしラフレシアとキレイハナにここまで実力があるとは知らなかったぜ
マリルが弱いだけかもしれんが
首領「フフフ・・・
>>189!!では我が恐怖10割にしてくれる」
ヤシチ「誰に喋ってんですか・・首領?」
ゴっちゃん「ゴク〜やはりまだ怪我の後遺症が・・」
首領「違うわい!!ということで、お前等動くことはできるか?」
ヤシチ「はい。まだバトルは無理でしょうが、歩いたりすることくらいなら・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜?君は全治三ヶ月のはずなんだけど・・・あ、ちなみに僕も大丈夫ですよ」
ヤシチ「フ・・怪我なんぞ“やるき”で克服するさ」
首領「そうか。ではお前等これに参加してこい!!」
“ピッ”
ペリッパー「全国ポケモンクイズ!!明日開催です。参加者は・・・
リョウ「やはり使えたか…」
ケン「どうすんだよ…」
ハリー「逃げるか?」
ラフレシア「逃がすわけないだろう。眠り粉〜」
パラパラ…
部下マリルズは、後ろに回りこまれていたのに気づかず、まともに眠り粉を受けて眠った。
キレイハナ「ギガドレインで、戦う力を抜き取って…はい、おわり。」
ラフレシア「よし、ポケ連本部に連れて行こう。」
キレイハナ「でも、3人いっぺんには…」
ラフレシア「大丈夫だよ、ハナちゃん。さっきアイツに連絡しておいてから、もう来ると思うよ…ほら来た。」
キレイハナ「えっ誰?」
シュン
ミュウツー「なに呼出してんだよ。いい度胸だな、おまえは!」
キレイハナ「ミュウツーさん?」
ミュウツー「あっ、キ…キレイハナさんもいらしたのですか。」
ラフレシア「ほら、無駄話はいいから早くポケ連に連れて行くぞ。リザードンもお前を待っているはずだ。」
ミュウツー「うるせえ。おまえに言われる筋合いはねえ!」
キレイハナ「ミュウツーさん、私からもお願いします。」
ミュウツー「わかりました…勘違いするなよラフレシア!キレイハナさんの頼みだから聞くのだぞ。」
ラフレシア「わかったから早くしろ。」
ミュウツー「後でしばくぞ、この野郎…」
シュン
ミュウツーは、眠った部下マリルズとラフレシアとキレイハナと一緒にポケ連へ向かった。
ヤシチ「・・・・首領・・意味がよくわからないのですが・・」
ゴっちゃん「ゴク〜?もしかしてこの大会の優勝商品が目当てですか〜?」
首領「違う!!我ももう一人手下がいてもよいと思ってな・・・」
何故か遠い目をするヤドキング
ヤシチ&ゴっちゃん「「・・・・・・・?」」
首領「お前達!!この全国ポケモンクイズに参加して頭のキレそうな奴を
うちの団に誘って来い!!」
ヤシチ&ゴっちゃん「「ええーーーーー!!!!!」」
首領「いいか!!誘うのはクイズが準決勝あたりになってからにしろ!!
準決勝まで勝ち残っている奴ならば相当頭のいい奴であることに違いあるまい・・
フフフ・・・これで優秀な参謀が・・・ポケポケ団が世界を制する日も近いな!!
フフフ・・ハーハッハッハ!!!」
ヤシチ&ゴっちゃん「「・・・・・・・・・・・・・」」
首領「ハハハ・・ん?どうした。早く行って来い。大会は明日だぞ」
ヤシチ&ゴっちゃん「「はぁ・・・まあ、行ってきます・・」」
二人トボトボとアジトをでていく
首領「期待しておるぞーー!!ついでにクイズゲストの檻メンタルラティオスのサインも貰ってこいー!」
>>195 確か二人は、あのケーシィ老師に育てられたはず。だから強いのでは?
翌々日
ヤシチ「ただいま戻りました」
首領「ん?なんだ随分早いな。」
ゴっちゃん「ゴクー!二回目で落とされたんですよ。ちなみに団員勧誘はぜんぜん駄目でした」
首領「何ィーー!!一人もか!!」
ヤシチ「クッ!私も“一緒に世界征服しないか?”と頑張って呼びかけたのですが・・」
ゴっちゃん「みんなドン引きでした。ゴク〜まあこうなることは最初から分かってましたけどね。」
首領「くそっ!なんたることだ。我の優秀な参謀カモーン計画が失敗に終わるとは・・・」
ヤシチ「計画名ダサッ!!」
ゴっちゃん(携帯を手にしながら)
「ゴク〜♪かわいい雌ポケのメル友いっぱいできた〜♪」
首領「く・・・この小説を恐怖10割にする我の計画が!!」
ヤシチ「だからなんなんすか!!恐怖10割って」
ゴっちゃん「ゴク〜♪実質ギャグ4割ってとこだね〜」
ポケポケ団
昔のグラテンコンビみたいだなw
部下マリル「マリル様〜!」
マリル「いきなりどうした?」
部下マリル「リョウ・ケン・ハリーが政府に捕まった模様です!」
マリル「ちっ・・・しくじりやがったか・・・」
そう言うと、マリルは携帯でとある番号に掛け、すぐに切った
マリル「ふう・・これで良し、と」
部下マリル「マリル様・・・何を!?」
マリル「そのまさかだよ。あいつらの腕時計に仕組んである携帯で作動する仕掛の麻薬注射で、脳みそを壊して空っぽにしてやった。これで我々のことを自白することはない」
部下マリル「そんな・・!あいつらは中隊長ですよ?」
マリル「捕まったら中隊長もクソもないだろ、それに手駒はまだまだ無数にいる」
部下マリル「・・・・」
マリル「・・心配するな。お前だけは、絶対に最後まで守りきってやる。もし仮に俺が死んでも、お前の命だけは守ってやるからな・・・俺たちゃ唯一の兄弟じゃねーかよ」
部下マリル「マリルさ・・いや、兄貴・・・」
マリル「だからそれまで、一番の部下として俺のそばにいてくれ。俺の願いを叶えるまでな」
部下マリル「兄貴・・・わかったよ」
翌日
ケン「ここはどこ?(*´`*)」
ハリー「わたしはだーれ?(*´`*)」
リョウ「ぴびでばびでぶー!(*´`*)」
トゲチック「これは……」
ミュウツー「おいテメェら!ふざけてんじゃねーぞ!」
ヤミカラス「だめみたいですね…麻薬で完全にイカれちゃってます」
サイドン「くそ、これでマリル党のシッポ掴めると思ったのに」
ラフレシア「でも、重要なことがわかったね」
キレイハナ「そう。まずは私達を狙ってきたって事で、最終的に狙っているのは政府だということ、そして・・・マリル党はもう既に動きはじめていること」
グラードン「友よ、今誰かに呼ばれなかったか?」
ダーテング「気のせいでしょう。今の、ヨクアタールと同じくらい
存在感の薄い私達なんて覚えてる人はいないと思いますから。」
グラードン「そうか(´・ω・`)」
ゴっちゃん「首領〜!」
首領「いきなりどうした?」
ゴっちゃん「首領の命令で再びネンドールズに攻撃しにいったヤシチがまた
返り討ちにされた模様です!」
首領「ちっ・・・しくじりやがったか・・・」
そう言うと、首領は携帯でとある番号に掛け、小声でちょっと喋った後すぐに切った
首領「ふう・・これで良し、と」
ゴっちゃん「首領・・・何を!?・・まさか!!」
首領「ん?いやただ単に腹減ったからソバ屋に出前頼んだだけだぞ」
ゴっちゃん「あ・・・・そうですか・・って秘密のアジトに出前を頼まないで下さい!!」
>>202を見ていたらこんなパロが頭に浮かんできましたw
ストーリー的には無視して下さい・・・
ハナダ郊外の刑務所
フリーザー「確かに、この腕時計は私が作ったものだ。…しかし改造されている。…随分と酷な事をしたもんだ」
フリーザーは、中隊長らに着けられていた腕時計を観察しながら言った。
レジアイス「今回の件で、連邦内の危険レベルが引き上げられた。また物騒な世の中になったな」
フリーザー「そうだな…」
レジアイス「ところで、開発はどうなった?」
フリーザー「ああ、九割方完成した。今はポリゴン達が解析している。出来上がればそっちにも情報は行くだろう」
レジアイス「そうか、まもなくか」
フリーザーの後ろで、何か作業をしているポリゴン達の後ろ姿が見える。
フリーザー「これは、私が犯した罪と、私の悪を引き継いだマリルへの挑戦だと、そう感じている……」
207 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/04(月) 21:24:32 ID:4ld+E01p
保守
ネンジロウ「・・あー最近、特にこれといった襲撃もないし、旅も順調で平和だな〜ハッハー」
ネンちゃん「ああ・・・しかし噂では各地でマリル達が動き始めたと聞いている。
油断はするな。ネンジロウ」
ネンジロウ「OKOK!わかってるさ。しかし・・・あのポケポケ団とかいうやつも
前のウリムーのとき以来全然姿をみせないね〜」
ネンちゃん「うぬ・・・私ももっと頻繁に我等を狙ってくると思っていたんだが・・・
もしかすると何か大きな作戦を企てているのかもしれない」
ネンジロウ「そうかなー?考えすぎのような気がするけどな〜」
ネンちゃん「とにかく、警戒は怠るな」
ネンジロウ「OKOK!ハッハー、おっ!あそこに土産物屋が!!」
ダッシュで土産物屋に行くネンジロウ
ネンちゃん「・・はぁ・・・本当に大丈夫なのだろうか・・・」
ネンドールズの旅は今のところ順調であった。
首領「あ〜全く、このままではいつまでたっても世界征服ができないではないか」
ヤシチ「そう言われましても・・・」
首領「やはり、我が団はメンバー不足なのだ!もっと優秀なる手下がどこかにいないものか・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜メンバーならボツになりはしたけど、前スレでサメハダーなど
強力そうなポケモンを首領の手下として書いてくれた方がいたではないですか〜?」
首領「ヤダ!サメハダー怖いからな!!あまりゴツい系は我の方がビビってしまうので駄目だ!!」
ゴっちゃん「駄目だこの人・・・」
ヤシチ「情けないことを自信たっぷりに言わないで下さい!!」
首領「ともかくメンバーが足りないなぁ・・・ちょっとこの辺を掘ってみるか。
アジトの拡大にもなるし、運良ければディグダや埋まったヤジロンなどが出てきて
仲間に加えられるかもしれん・・」
“ザッ!ザッ!ザッ!”
ヤドキングはそういいつつ穴を掘り始めた
ヤシチ「首領!!むやみにトンネル掘らないで下さい!!アジト(洞窟)が崩れるかも
しれないじゃないですか!」
ゴっちゃん「ゴク〜それにしてもこのメンバーだけでも勝てるように己を磨こうという
発想は全くないのね〜」
“ザッ!ザッ!ザッ!コツッ!”
首領「ん?」
“・・ピシッ!・・・・ドバババババババババ!!!!”
首領「ぬわーーー!!」
“ドババババババババ!!!!”
轟音と共に洞窟が少し揺れる
ヤシチ「な・・・なんだこの音は!!」
ゴっちゃん「ゴクー!ま・・まさか!!」
“ザッパーーーン!!ドドドドド・・・”
二人がそういった次の瞬間、ヤドキングの掘った穴から大量の水があふれ出てきた。
ヤシチ「うわーー!!」
ゴっちゃん「ゴクーーー!!!」
瞬く間に洪水に巻き込まれる二人
“ブクブクブク・・・・”
ヤシチ「な・・・なんなんですかーー首領ーー!!」
溺れながらヤシチが訪ねる
首領「すまん。どっかの湖に穴を開けてしまったらしい・・・テヘっ!」
ヤドキングはそういいながら軽く舌をだし自分で軽く頭をこついてポーズをとった
ヤシチ「テヘっ!じゃねーよ!!!」
ポケポケ団アジトはしばらくの間水に飲み込まれた
そろそろ保守
双子島・深夜2時半
女子テント
ナイル「う…うーん…暑い…」
ナイルはあまりの寝苦しさに驚いておきた。
ワット「スー…スー…」
ナイル「ワットが乗ってるからか…」
ゴロン
ナイルはワットをどかした。
ナイル「…水飲んでこよう。」
ナイルは外に出た。外に置いてあったクーラーボックスからおいしい水を取り出して飲み始めた。
ナイル「(コク…コク…)フー…あれ?ユーナがいる…」
ナイルは一人で川縁に座っているユーナを見つけた。
ナイル「おーい…どうしたの、ユーナ?」
ユーナ「…」
ユーナは空に浮かんでいる月を見ていた。
ナイル「ユーナ…キレイ…」
月明かりに照らされたユーナは、美しいというより神秘的な感じを出していた。
ナイル「(ハッ)ユーナ!」
ユーナ「えっ、あっナイル…どうしたの?」
ナイル「寝苦しかったから、水飲みにきたの。」
ユーナ「そう…」
そう言って、ユーナはまた月を見た。
ナイル「ユーナ…本当にどうしたの?」
ユーナ「月が…ざわついてる…波乱が…」
いまいち意味が分からないナイルは、ユーナに聞きなおす。
ナイル「えっ…ユーナ…波乱?どういうこと?」
ユーナ「…いえ、なんでもないわ。ナイルちゃん、もう寝ましょう。」
ナイル「…?ええ…」
二人はテントに入った。
ちょっと、夏休みというかキャンプが終わったあとの話を書きます
9月8日
連合議会、岩族族長室
サイドン「何?!その情報は何処からだ?」
ユレイドル「匿名ですが、番号から推定するとおつきみ山地区と思われます」
サイドン「おつきみ山…いままでマリル党員の目撃情報も何もないところから、何故だ?」
プテラ「もしかしたら、密告かも。マリル党内の情勢を調べてみる必要がありますね。」
ゴローニャ隊長「兎に角、リザードン大統領にすぐに知らせないと!」
サイドン「ああ…これは大変なことになりそうだ。」
バン!
ドアが急に開き、驚く岩族一同
プテラ「び、びくった〜…また遅刻かよw」
レジロック「ハァ…ハァ…遅れてすまねぇ。…で、何があったんすか?族長」
サイドン「3日後の11日、シルフカンパニー本社ビルの爆破予告だ」
レジロック「!!」
その頃、
首領「フフフ、これで良し、と」
ゴっちゃん「ゴク〜今度は何やってるんですか〜」
首領「こうやって、先にマリル党と政府を潰し合わせるのだ。そうして両方が弱っているうちに、我々が征服する。どうだ、良い考えだろう〜」
ゴっちゃん「ゴク〜ちゃんと非通知にしましたか?」
首領「あっ…;;」
ヤシチ「それに、マリル党にもかけないと意味がない気が…」
首領「…あうう、黙れぃ!俺はもう寝る!」
伏て寝を始める首領
ヤシチ・ゴっちゃん「「やれやれ…」」
では私は
>>210の続きを・・
“ゴゴゴ・・・ザパァーーーー!!!”
ヤドキングが入り口の岩を開けると水は全て流れていった。
ヤシチ「ふう・・・一時はどうなるかと思いましたよ。」
ゴっちゃん「ゴクー!みずびたしー」
首領「いや〜すまぬ・・・うおっ!テレビが!!冷蔵庫が!!」
水のひいたアジト一面はテレビや冷蔵庫、他家具などが散らばっていた
ゴっちゃん「ゴク〜こりゃもうつかいものになりませんね〜」
ヤシチ「自業自得ですよ・・・・ん?」
“ピチッ!ピチッ!ピチッ!”
???「あーもう!なんなのよ!いきなり!!」
何かが洞窟隅ではねている
ゴっちゃん「ゴク〜?あれは?」
ヤシチ「タッツー・・なのか?」
タッツー「何よあんた達!いきなり失礼じゃない!水持ってきなさいよ!」
叫ぶタッツーの姿をヤシチとゴっちゃんは異様な目で見た。それというもの
そのタッツーは普通のタッツーの姿とちょっと違い、白く線の入った腹の下から二番目の線から上、
つまり胸にあたる部分に左右二つ大きな山を作っていたからである。
首領「おおッ!!このタッツーは!!」
タッツーを一目見た途端、驚き(の中にちょっと喜びが雑じった)声をあげるヤドキング
タッツー「聞こえなかったの!?水を用意しなさいよ!」
ヤシチ「水といっても・・・」
首領「おっとこれは失礼した。みずでっぽう!」
岩のくぼみに水を貯めるヤドキング
“ピョンピョン・・バチャ!”
タッツー「ふ〜・・・であんた達私の湖をどこにやったの!?」
ヤシチ「ど・・どこにと言われてもなぁ・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜残念ながら、湖の水は全部流れていってしまってどこにもない〜」
タッツー「なんですって!!・・・全く私はあの湖でゆっくりと生活してたのに・・・どうしてくれるの!?」
首領「うむ・・・すまんな。ちょっとした事故で・・」
ヤシチ(あれは事故ではないでしょう)
タッツー「ふぅ・・・なくなったものは仕方ないわ。但し!!
今日からここを代わりに私の住処にさせてもらうからね!!」
ヤシチ&ゴっちゃん「「ええっ!!」」
タッツー「当然でしょう?それにここソファーとかテレビとかもあって快適そうだし」
ヤシチ「冗談じゃない!のっとらフゴモゴ・・」
ヤシチの口をヤドキングが抑える
首領「いいだろう。好きなだけここにいたまえ」
ヤシチ「首領!?」
タッツー「当然よね♪」
そういうとタッツーは背泳ぎでゆっくりと泳ぎ始めた
アジトの隅
ヤシチ「首領!どういうおつもりですか」
首領「フフ・・ポケポケ団に新たなメンバー加入だ・・・」
ヤシチ「本気ですか!!っていうかあのタッツーは全然了承してないですよ。
それに普通のタッツーとちょっと姿違うし・・・」
ゴっちゃん「ゴク〜♪性格もキツそう〜」
首領「フフ・・案ずるな。徐々に団に慣れさせていけばよい・・・それに・・」
ヤシチ&ゴっちゃん「「それに?」」
首領「俺はボインちゃんが大好きでな・・・」
ヤシチ「あれは・・ボインと呼ぶべきものなのだろうか・・・?」
ゴっちゃん「ゴク〜この人が言うと、ただの変態ゼリフにしか聞こえないなぁ〜」
ということでタッツー(♀)がポケポケ団に加わった
本人はまだわかっていないようだが・・・・
次の日
“ゴンゴンゴン”
アジト内に岩を叩く音が響いた
タッツー「なによーうるさいわね〜」
ヤシチ「なんだ!?またマリルの手の者か?」
ゴっちゃん「ゴク〜?客などくるはずないのに〜」
デリバード「ちわーす。サンタ運送です。首領さ〜ん!?お届け物で〜す!!」
ずっこけるヤシチとゴっちゃん
首領「おお・・きたきた」
入り口のところまで出向くヤドキング
デリバード「毎度ーここにハンコお願いします。」
首領「ハンコは今持ち合わせてないのでサインで・・・これでよし」
デリバード「ありがとうございましたー」
首領「ご苦労様ー・・・さて・・」
ヤシチ「“さて”じゃないでしょう!!またアジトの場所ばらしちゃって!!」
ゴっちゃん「ゴクー!しかも宛名が“首領”当て〜」
ヤシチ「宅配にコードネーム使うな!!」
首領「ハハハ・・・いや〜すまんすまん・・」
ヤシチ「一体何を買ったんですか!」
首領「この間の洪水で家具のほとんどが駄目になってしまったからな。
テレビなど新しく買い直したのだ。ほら、運ぶぞ!」
ヤシチ「全くもう・・・」
ぶつぶついいながらも届いた荷物をアジト内へ運ぶ二人
タッツー「ねえ?」
届いたテレビやパソコンなどを部屋に設置している三人にふとタッツーが訊ねた
首領「ん?」
タッツー「そういえば、貴方達って何?さっきアジトとか何とか言ってたけど」
ヤシチ「そ・・・それは・・」
ゴっちゃん「ゴク〜説明しづらいね〜」
首領「よくぞ聞いてくれた!!」
しどろもどろの二人をよそにヤドキングが叫んだ
首領「我等は平和ボケしている奴等を恐怖で支配し、我等の力で
輝かしい未来を作り出そうと・・・え〜と・・要するに世界征服を企む
素晴らしき悪の組織ポケポケ団だぁーーー!!」
ヤシチ「“え〜と”って言ったぞ!え〜とって!!しっかりセリフ考えてなかったのかよ」
ゴっちゃん「ゴク〜“要するに”ともね。決めゼリフ(?)が台無しだね〜」
タッツー「・・・へぇ〜そうなんだー・・・」
白い目でたんたんと呟くタッツー
ヤシチ「うわぁ・・すごい棒読み・・・」
タッツー「それで・・・今までどれほどのことをしてきたの?」
首領「う;;・・・・いやぁ実はまだ・・・」
ゴっちゃん「相手を狙っても出て行っては空に吹っ飛ばさたって感じでしたね〜」
タッツー「それなんて○ケット団?ハァ・・それでよく悪の首領が務まるわね」
ヤシチ&ゴっちゃん「「うんうん」」
首領「ぐ・・お前等まで・・しかし悔しいがまだ我等は世界征服らしいことを全くしていない
そこでだ・・・どうだ?君の力、知恵を貸しては貰えないだろうか?
ただとは言わん・・・・世界を制した暁には水の綺麗な極上の湖を提供しようじゃないか・・」
ヤシチ(そんな約束かってにしちゃって大丈夫なのだろうか・・・)
タッツー「う〜ん・・・まあいいわ。どうせ暇だし。それにおもしろそうだしね。
つきあってあげる♪」
首領「フフフ・・決まりだな・・フフフフ・・ハハハハハ・・フアーハッハッハ・・・!!!」
そう言いつつヤソキングは顔を手で覆いつつ徐々に声を高くして笑った
タッツー「それなんてい○り?」
タッツー正式(?)にポケポケ団加入
朝
ワット「おはよ〜♪」
ワットがテントから出た。
フレア「おはよう…もう皆起きてるよ。」
テーブルには、朝食が置いてあった。
テイダ「とりあえず席に着こう、ワット。」
ワット「ええ…」
ワットが席に着く。
ワット「なに、これ…」
ナイル「目玉焼きらしきものと…芯が残っているご飯よ。」
ワット「朝から…きつい料理出してくるわね…」
ユーナ「味噌汁できたよ〜♪」
ナイル「見た目が…ね…」
ワット「ええ…お約束どおり…」
フレア「ひどいな…」
テイダ「まあ…な…」
4人はひそひそ声で話す。それに気づかないユーナは味噌汁を飲むように促した。
ユーナ「…?ほら、食べて食べて!」
4人「い…いただきます。」
恐る恐る味噌汁を飲む4人
ナイル「(コク…)お…おいしい!」
ワット「ええ…見た目と違って。」
フレア「うん、昨日のとは違う!」
テイダ「おいしいな…こんな味噌汁…毎朝飲みたいなあ…」
テイダは味噌汁をごくごく飲みながら言う。
ユーナ「えっ…」
3人「!!!!」
3人はテイダの言葉に驚いた。
フレア「(テイダ…それは…ほめ言葉というより…)」
ワット「(テイダがユーナにプロポーズ…?)」
ワット「(そんな関係なのかなぁ…この2人?)」
ユーナ「テイダ…」
3人「(さあ、ユーナの反応は…?)」
3人が注目する中、ユーナはテイダに返答した。
ユーナ「おだてても何もでないわよ。」
3人「(ええー!微妙な反応だ〜!)」
テイダ「いや、でもコレは本当においしいよ。」
ユーナ「ふふ。ありがとう。」
ワット「(もしかしてテイダは…)」
ナイル「(ユーナちゃんが好きなのかなぁ?)」
フレア「(ユーナちゃんも思わせぶりだ…)」
15分後、衝撃が走った朝食が終わり、イーブイズは帰り支度を始める
>>222 ワット「(テイダがユーナにプロポーズ…?)」
ワット「(そんな関係なのかなぁ…この2人?)」
↑おかしくない?
ミスった…orz
>>223さん、指摘ありがとうございます。下がナイルです。
225 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/08(金) 20:46:04 ID:L9kEcbdg
スレが賑わったと思えば、いきなり過疎ったり変化の激しいスレage
夏休みは終わったからじゃね?
てゆうかむしろ土日だけ賑わうスレage
良スレは下げるという暗黙のルール
ラフレシア=前田茜
キレイハナ=岩田尚子
現在状況
元祖イーブイズ
ブースター:デール・ファイヤーと共におくりび山へ。(この日の、午前3時26分を基準にして考える…)
シャワーズ:眠っているサーナイトと家にいる。(同日、同時刻)
サンダース:アクアとラブラブ中(同日、同時刻)
エーフィ:スリーパーに助けられ、山中の政府の隠れ家で就寝中(同日、同時刻)
Gブラッキー:おくりび山に到着(同日、同時刻)
新生イーブイズ:双子島で朝食(同日、朝)
アブソル:ミナモシティを出発、おくりび山に向かう(同日、同時刻)
ネンドールズ:順調な旅が続く(同日、同時刻)
マリル党
マリル党員たち:おくりび山に潜伏中(同日、同時刻)
マリル党首&弟:タマムシシティに潜伏中の舞台と合流(前日、夜)
リョウ・ケン・ハリー:ラフキレコンビに負ける(前日、夜)→遠隔操作で、麻薬投与される(同日、夜〜朝)
ポケポケ団:クイズに参加しに行く(同日、昼)→クイズから帰ってくる(翌々日、昼)→アジト洪水(夕方)→タッツー加入(夕方)
フリーザー:何かを開発し、それをポリゴンが検査中(同日、昼〜)
…間違ってたらスマソ
ポケポケ団アジト
首領「ZZZzzzz・・・・・」
タッツー「ちょっとあんたー!なんか食べ物買ってきなさいよー」
ヤシチ「自分で買ってこいよ!なんで俺が行かねばならん!」
ゴっちゃん「・・・・・・・・」
部屋の隅で三人の様子を見ているゴっちゃん
ゴっちゃん「ゴク〜ふう・・・タッツーがメンバー入りして賑やかになったな
・・・・・ん!?もしこのまま行くと・・何年後かは・・・
“もわもわもわ〜ん”(ゴっちゃんイメージ)
ヤドキング(首領)「ZZZzzzz・・・・・」
ケッキング(ヤシチ)「あ〜だりィ・・・やるきしねえ・・ゴっちゃんジュース買ってきて〜」
キングドラ(タッツー)「ゴっちゃん!あたしにも飲み物!それとついでにおつまみも!すぐ買ってきなさい!」
マルノーム(ゴっちゃん)「は・・はい!ただいま〜」(エプロン姿で涙顔)
ゴっちゃん「ゴクッ!!いばるだけが得意そうな無能な三王(一人女王)に囲まれるかもしれん!!」
青ざめるゴっちゃん
ゴっちゃん「ゴク〜・・・今の内にしっかり武勲を立てておかなきゃやばいかも・・・」
おくりび山内部
見張りマリル「敵感知レーダーに反応あり!数は、4!」
幹部マリル「4だと!マリル様がいないときに何て事だ…ランクは?」
見張りマリル「Sランクポケモン1とAランクポケモン3です!」
幹部マリル「やばいな…」
ここの指揮権を任された幹部マリルは、右往左往している。
見張りマリル「それと…数時間前に、AランクとCランクのポケモンが侵入していた様です。しかし、敵意が無かった様なので見逃したのですが…」
その事実を聞いた幹部マリルは、青ざめて叫んだ。
幹部マリル「馬鹿者!僅かなことでも報告しろ!」
見張りマリル「す…すいませーん。」
幹部マリル「(まさか政府に…)一時地下シェルターに避難だ!総員退避!」
見張りマリル「了解!」
見張りマリルは、アナウンスを流す。
『レーダーより隊員に告ぐ。総員、地下シェルターに退避だ!繰り返す…総員退避!』
しばらくして、おくりび山は静かになり、マリル党員はおくりび山の地下に作られたシェルターに避難した。
Sランク=ブースターorファイヤー
Aランク=デール、エーフィ、ブースターorファイヤー
と予想
>>233 おいおい、こいつらもお忘れなく
つアブソル&スリーパー
今、書き手さんってどれくらいいるかな? と書いてみるテスト
ファイヤー「あそこに誰かいるわ!」
デールとブースターが下を見る。
デール「本当だ。敵か…」
ブースター「まった!あれは…」
アブソル「エーフィさん…無事か?」
ブースター「おーい!アブソルさーん!!」
ブースターが上空から呼んだ。
アブソル「ん、ブースター。」
バサッバサ…
ファイヤーが着陸した。
ブースター「お久しぶりです。」
アブソル「ああ…どうしてここに?」
ブースター「ええっと、実はエーフィが…」
アブソル「…同じか。」
ブースター「えっ…もしかしてアブソルさんも…」
アブソル「ああ、船であってな…ここに来るって言ってたんだ。しかし、ここはマリル党がいるらしくて…心配できたのだ。」
ブースター「マリル党だって!?まさか…」
ブースターの顔から血の気が引いた。
デール「どうしたんだ…」
デールがブースターに聞く。
ブースター「実は…」
ブースターはシャワーズから聞いたことを話した。
エーフィから電話があったことを…
突然電話が切れたことを…
切れるときに叫び声が聞こえたことを…
それを聞いていた3人はだんだん青ざめていった。
ファイヤー「まさか…」
デール「エーフィがマリル党に…」
アブソル「捕まったのか…」
ブースター「分からない…ただ、アブソルさんの話と照らし合わすと…」
ファイヤー「つじつまが合うわね。」
デール「…よし、乗り込もう!」
別の場所
Gブラッキー「エーフィは何処だ?」
ピコピコ!
Gブラッキー「冥界テレパシーだ。はい…」
パルシェン「つながりました、大王様!」
サマヨール大王「よし…ブラッキーよ…聞こえているか?」
Gブラッキー「はい、聞こえています。」
サマヨール大王「そちらで大規模な召喚術によって地獄にいるポケモンが復活した模様だ。」
Gブラッキー「なんだって…」
サマヨール大王「戦争中に部下になるって約束覚えているよな?」
Gブラッキー「はい、覚えています。」
サマヨール大王「ブラッキー…命令だ。そやつらを連れ戻して来い。」
Gブラッキー「了解しました。それで、敵は誰ですか?」
サマヨール大王「Dポケモン四天王にヨルノズクにオーダイルにカメックスだ。こちらからも、援軍として天国の門番:ピクシーと地獄の門番:ゲンガー、そして側近のリザードンを向かわす。しばしそこで待て。」
Gブラッキー「了解しました。」
サマヨール大王「うむ、頼んだぞ。」
プツッ、テレパシーが切れる
サマヨール大王「パルシェン、門番達を呼んできてくれ。そしてお前は代わりに地獄の門で見張りをしておけ。天国は、こいつらに見張らせる。」
サマヨールは、カゲボウズ・ゴース・ヨマワル・ムウマを指差し言う。
パルシェン「了解。では、行って参ります。いくぞ、君達。」
これってダイパがでたらポケモン増えて更に複雑になるんだろうか
大王が動き出す少し前
ジュペッタを乗せて、地獄への道のりを駆け抜けるキュウコン
Gキュウコン「…この道に来るのも久しぶりだな」
ジュペッタ「ん、一度来たことあるの?」
Gキュウコン「一度だけ、な。ピクシーの目を盗んで行ってみた。まぁ後で大王にすっげ怒られたんだがなw」
ジュペッタ「じゃあ地獄のことはよく知ってるんだね。実は俺、一度も行ったことないんだよー…」
Gキュウコン「いや、知らない」
ジュペッタ「えっ?何で?」
Gキュウコン「門から先には行ってないからな。まぁ、『あいつ』に会いに行っただけだからさ」
キュウコンが急に立ち止まる
反動で前方に吹っ飛ぶジュペッタ
ジュペッタ「…うぉあっ!」
目の前には、赤黒くくすんだ門と、一匹の霊体がいた。
キュウコン「よう、元気してたか?」
スイクン「あ?…まーたお前かよ。。」
それは、古くからの盟友同士であり、敵同士でもあった、かつての水族幹部である。
スイクン「今度はちゃんと大王様に許可もらってきたんだろーな?」
キュウコン「いやすまん、また抜け出したw」
スイクン「おーいー勘弁してくれよ…俺まで大王様に怒られるんだからな…」
キュウコン「あの時はすまなかった。しかし、今日は急用なんだ。この門を開けてくれないか?」
スイクン「悪いが、それも大王様の許可が必要だ」
ジュペッタ「やっぱり…」
キュウコン「そこをなんとか…頼む」
スイクンはため息をつく
スイクン「実はな、地獄から何匹かポケモンが逃げ出しやがったんだよ。現世のヤツの儀式召喚が原因だから、俺に過失はないんだけど…今お前を通したら、余計に大王様マジギレだぜ?」
キュウコン「そうか…でも、こっちもこのバカ(ジュペッタ)が天上技マシンを地獄のヤツに盗まれやがったんだよ。取り返さなきゃ、大王様マジギレするぜ?」
スイクン「う…それもキツいな」
ジュペッタ「……」
黙りこむジュペッタ
キュウコン「おいコラ、なんか言えよ」ドン
ジュペッタをどつくキュウコン
ジュペッタ「いやはや…本当にすまんな二人とも」
キュウコン「…ったく…」
スイクン「やれやれ…で、どうする?」
キュウコン「どうするか…」
ジュペッタ「……」
…
………
暫しの沈黙のあと、スイクンが口を開いた
スイクン「…戦うか、キュウコン」
キュウコン「…は?」
スイクン「だーかーらー、戦うかって訊いてんだよ。お前が勝てばこの門を通してやる。俺が勝てば通さない。それでどうだ?」
キュウコン「…いいのか?通したのバレたらお前クビにされっかもしんないぞ…?」
スイクン「それは俺に勝ってから言えwwたぶん事情を話せば、大王様だってわかってくれるだろ」
キュウコン「そうか…なら別に戦わなくてもいいだろw」
スイクン「……ぶっww戦い一筋だったお前が言うセリフかよw」
キュウコン「ふん、悪かったな俺のセリフだよ」
スイクン「あれれーキュウコン、もしかして逃げんのか?」
キュウコン「(プチッ)…てめぇ…wいいぜやってやる!」
ジュペッタ「え…ちょ…」
スイクン「へっ、そうくるのを待ってたぜ!あん時の続きだ、978勝977敗で俺が勝ってるぜ」
キュウコン「それがどうした!俺とお前が族に入る前一番最後にやったやつ、あれは俺がお前をこてんぱんにしたんだからな!」
ジュペッタ「ふ、二人とも…」
スイクン「う…黙れwそれは現世での話だ、タイプ的に俺が有利なのは変わらん」
キュウコン「ふん、そんなもの俺の究極理論の前じゃ無意味だ」
スイクン「ほざけwここでお前をこてんぱんにできるなんてな、嬉しいぜw」
キュウコン「それはこっちのセリフだw」
スイクン「来い!w」
キュウコン「おうよ!」
こうして、盟友(悪友?)同士の戦いの火蓋は、切って落とされた
ジュペッタ「あのー…………、どうしよう俺…」
現状
スイクンはさりげなくバトルを楽しんでます。
キュウコンはそんなスイクンに悪ノリしています。
ジュペッタは呆然と自責の念に駆られていまし。
こっちよりも、君には「ピカチュウ外伝」に集中してもらいたいな
>>237 でしょうね。
ストーリーのキャラも新ポケばっかりになりそうな気がします。
そ・・して最初の頃のキャラは・・だんだん・・忘・・・れ・・・て・・・・い・・・・・
ブースター「デールちょっと待った…迂闊に行くとこっちも捕まってしまうぞ。」
デール「じゃあどうするんだ…」
ファイヤー「念力が使えたえら、中を探るのに…」
エーフィ「私…使えるわよ」
ブースター「そうだよね…」
4人「………」
エーフィ「………」
エーフィが突然現れた。
デール「えええええ!!エーフィ!?」
スリーパー「私もいますけど…」
ファイヤー「そんなことはどうでも良いことよ。」
スリーパー「…orz」
ブースター「マリル党につかまったんじゃないの?」
エーフィ「えっと…まず何処から説明したら良いのかしら…?」
エーフィは電話が切れた後からの事を一部始終話した。
エーフィ「…というわけよ。」
アブソル「とりあえず、このスリーパーさんが危険なことになる前に連れ出したんだ。」
エーフィ「ええ…」
スリーパー「でも、いきなりレーダーが反応したから…敵襲かと思ったわよ。」
4人「…すいません…」
スリーパー「とりあえず隠れ家に戻りましょう。あなた達も…カントーから飛んできて疲れたでしょう?」
スリーパーはみんなを連れて戻っていく。
隠れが入り口前
Gブラッキー「ここなら目立つから、援軍の人達が気づくだろう…」
遠く
ブースター「明日朝市に、レインちゃんに報告しないと…」
Gブラッキー「あっ…あそこに、エーフィとブースターと…その他大勢の皆さんがいる…」
エーフィ「ほんとうに心配掛けてすいません。」
Gブラッキー「…?ここに向かってるのかな?」
アブソル「では、私はコレで。友人が心配してるかもしれないので…」
スリーパー「そうですか。お気をつけて。」
Gブラッキー「…もしかして見えてるのかな?おーい!」
Gブラッキーの目の前にみんなが立つ。もちろん5人には見えてない。
スリーパー「さあ、ここが隠れ家よ。」
Gブラッキー「あれ?やっぱり見えてないのか。」
デール「…なんていうか…」
Gブラッキー「目立つ場所…」
ファイヤー「表に隠れ家なんて書いたらだめなんじゃないの」
Gブラッキー「そうそう…」
スリーパー「それもそうですね。てへっ。」
ブースター「気づくの遅くないですか?それに『てへっ』って…」
エーフィ「今日び言わないわね…」
Gブラッキー「まったくだ。」
>>198を見て思いついた。
ラティオス「檻メンタルラティオスです。」
ラティ長「お願いします。」
ラティオス「アンちゃんいつものやったげて。」
ラティ長「おう、聞きたいか俺の武勇伝?」
ラティオス「そのすごい武勇伝を言ったげて。」
ラティ長「俺の伝説ベストテン」
ラティオス「レッツゴー!」
ラティ長「一日3mmバス停ずらす」
ラティオス「2年を費やし自宅の前に」
2人「武勇伝、武勇伝。武勇デンデンデデンデン。意味はないけれど〜む〜しゃくしゃしたから〜アイ〜マス〜クして映画見た〜」
ラティオス「アンちゃんかっこいい〜」
ラティ長「カンカカンカカン、カッキーン。紅い銅線と蒼い銅線、纏めて切ってやる!」
ラティオス「ぺけポン!」
ラティ長にだれも突っ込んでないし…
>>248 おおッ!!このネタを書いてくれる方がいたとは!!感動です。
ちなみに自分は↓
ラティオス「檻メンタルラティオスです」
ラティアス「おねがいしま〜す♪」
ラティアス「お兄ちゃんいつものやってあげて」
ラティオス「おう!聞きたいか俺の武勇伝!」
ラティアス「その凄い武勇伝を言ってあげて」
ラティオス「俺の伝説ベストテン」
ラティアス「レッツゴ〜♪」
ネタ(手抜きですみません)
ラティアス「お兄ちゃんかっこい〜♪」
みたいなのを考えていましたw
Gリザードン「久々だな、下界は。」
Gピクシー「めんどくさい事押し付けたわね。サマヨール様は…」
ピクシーはため息をつく。
Gゲンガー「しかし、あやつらをつれて帰らないと下界と天上界のバランスが崩れちまうからな。」
ゲンガーは、呪いのお札を装備しながら言う。
Gリザードン「ああ、サマヨール様が血相変えるのも無理はないか。ピクシー、おまえも装備しろ。」
Gリザードンは木炭を装備しながら言う。
Gピクシー「はーい。(先制の爪を装備する)さて、ブラッキーはと…」
Gブラッキー「みなさーん、こっちでーす。」
ブラッキーが遠くから呼んだ。3人はブラッキーの元へ向かった。
・
・
Gリザードン「待たせたな。早速、これを装備しろ。」
リザードンは、ブラッキーに黒い眼鏡と薄い布を渡す。
Gブラッキー「この布は?」
Gリザードン「これは、太陽の光を反射する道具だ。霊体の者が太陽の光で消えてしまわないように開発したものだ。」
Gブラッキー「なるほど…」
ブラッキーは布を纏いながら言った。
Gピクシー「さて、準備が整ったところで…」
Gゲンガー「奴らの霊圧を探ってみるか。」
ゲンガーが集中した。すると、ゲンガーの周りにサイコキネシスの波紋が出現する。
Gゲンガー「おくりび山中腹に4、おくりび山付近の川に2、後ひとつは高速で動いてるから捕捉できん。」
Gピクシー「結構ばらけてるわね」
Gリザードン「とりあえず、数の少ない川にいる2人から連れ戻すとするか。いくぞ!」
3人「はい。」
4人はおくりび山付近の川に向かう。
Gブラッキー「リザードンさん。」
Gリザードン「なんだ?」
Gブラッキー「霊体のまま太陽光を浴びるとどうなるんですか?」
Gリザードン「実は、何故だかは…私は知らんのだ。」
Gゲンガー「しってるぜ。」
ゲンガーが話に割って入った。
Gゲンガー「普通なら、そのままお陀仏。まあ運がよければ天上界に戻される。」
その事実を聞き、ブラッキーは思った事を言った。
Gブラッキー「えっ、じゃあほっとけばいいのでは?」
Gピクシー「実はそうも行かないのよ。」
今度はピクシーが話す。
Gピクシー「と言うのも、儀式召喚の場合は違うの。生き返らすに近い状態で霊を呼び出すものなの。」
Gゲンガー「つまり、太陽光にあたっても平気ってわけさ。」
Gブラッキー・Gリザードン「なるほど…」
Gゲンガー「まあ、生き返らすに近い状態と言っても所詮霊だし、誰かに憑依してない限りさほど強くなれないから大丈夫さ。」
Gピクシー「とか言ってる間に、川についたよ。」
254 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/10(日) 23:13:21 ID:GbKEss3I
そろそろageておくべきか
Gゲンガー=ゴーストゲンガー
…なんかおかしくね?w
257 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/11(月) 15:44:50 ID:UX2GPGPZ
ゲンガーとピクシーについては、Ghostってゆうより大王に従えてるDiscipleだと思う
現世から来た者ではなくて、サマヨール大王らと同様元々天上界や地獄界に居る者
あぁバブルス君とかグレゴリー君みたいなものね
そろそろ保守
保守で上げる必要は無い
261 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/12(火) 21:53:40 ID:9St07QUV
親王の名前は「悠仁」様
愛子様…aiko
悠仁様…北川悠仁(ゆず)
おめでた保守
ちょこっと保守
見張りマリル「我が党の領域内から、全て消えました。」
幹部マリル「わかった。」
『総員、通常営業に戻る。各自持ち場に着け!』
部下マリル「「「「「了解!!!」」」」」
幹部マリル「(マリル様に報告せねば…)」
265 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/17(日) 01:37:08 ID:/pqwoig9
過疎
今後のアクアとボルトの展開に激しくwktk
翌朝
アクアは目を覚ました。
・・・あれ?ボルトがいない・・・。
いつも隣で眠っているはずの、あなたがいない。
残っているのは、愛し合ったあなたの温もりと、香水の香りだけ。
急に不安になって起き上がると、芳ばしい匂いに気付く。
私の好む、コンソメの匂い。
階段を降りると、ボルトの姿はそこにあった
台所には、恐らくスープが入っているであろう鍋と、真っ白なお皿と、ボルト
気付かれないようにそっと近付き、後ろから不意にボルトを抱きしめた
サンダース「…おわっ!?ってアクア…起きたのか」
アクア「おはよう、ボルト。あなたが先に起きるなんて珍しいねw」
サンダース「おはよ☆甲子園始まったら、毎日このくらいの時間に起きなきゃいけねぇからな。今のうちに体慣らしとかないとw」
鍋の火を止め、私を抱き寄せるボルト
アクア「そうなんだ。じゃあ私も同じ時間に起きよっとw」
目覚めたとき、隣にあなたがいないのは、淋しいよ。
サンダース「え、何で?お前はもうちょっと寝ててもいいんだぜ?」
アクア「いいの、私は一緒に起きたいのw」
だからお願い、そばにいて。
サンダース「んー…そっか。じゃあ俺が起きた時に起こすよ」
アクア「ありがとwところで、何作ってるの?」
サンダース「コンソメスープだよ。浅蜊と海老と、小松菜の。もう朝御飯にしよっか?パンとソーセージも買ってきたし」
アクア「うん♪じゃあ私、ソーセージ茹でるね」
あなたが好きだから。
おくびり山・川
ピクシー「あ、居た!」
Gクローンリザードン「よし、捕まえましょう」
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
Gカメックス「あ゙ー・・・・・・気持ちいい(*´∀`*)」
Gオーダイル「・・・zzZ」
Gカメックス「!?・・ちょ、おい起きろオーダイル!何か来たぞ!」
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
Gブラッキー「逃がさない!」
二匹を見つめるGブラッキー、その異様に冷酷な眼差しに二匹の足は固められた
Gクローンリザードン「一気にいくぞ!」
炎を吐き、羽ばたき風を起こして渦を作る
ゲンガー「ち、暗くてちょっと戦い辛いぜ。怪しい光で明るくすっかw」
Gカメックス「ちっ!逃げられねぇ」
Gオーダイル「んー…なんや?お迎えさん?ムニャムニャ」
Gカメックス「おい、寝惚けてんなアゴ野郎!くそっ…今更地獄に戻ってたまるかよ」
背中の大砲から激流が放たれる
ピクシー「ふ、当ててみなさいよ」
ピクシーの体が分裂し、何十体ものピクシーが現れる。それは実際の分裂ではなく、何十体もの身代わりだった。
激流がその内一体に当たり、消え去る。
Gオーダイル「切り裂いてやる!」
Gカメックス「波乗り!…くそっ!数が多すぎる!」
ピクシー「いくつかやられちゃいましたね。でも私の身代わりはひと味ちゃいますよ」
指を鳴らすや否や、ピクシーの分身が一斉に二匹に襲いかかる
目前に迫る何十体もの分身ピクシー
Gカメックス「くっ!仕方がない・・・俺の極めた水の極意、食らえ!」
ハイドロカノンを放つGカメックス、次々と吹き消される分身ピクシー
全ての分身を消し去った巨大な激流は、そのままピクシー自身に迫った
ピクシー「ちっ・・くそっ!」
Gブラッキー「危な・・・!」
Gブラッキーが飛び出すよりも早く、Gクローンリザードンがピクシーの前に飛び出した
Gクローンリザードン「負けてたまるかよ!!」
灼熱の炎の帯を激流に向けて放つ・・・ブラストバーンである。
巨大な激流と灼熱の炎がぶつかり合い、相殺する。蒸し風呂のような熱さが辺りに立ち込める。
Gカメックス「くっ!」
Gクローンリザードン「流石はルギア、スイクンに次ぐかつての水族の実力者だな」
Gカメックス「く、ブラストバーンか・・・俺は"それ"にやられたんだぜ」
Gクローンリザードン「安心しろ、一度死んでる以上もう死ぬことはない。かといって無傷では済まないぞ。大人しく捕まれよ」
Gカメックス「捕まってたまるかよ・・・」
水泡を構えるGカメックス
ゲンガー「ちっ!」
Gクローンリザードン「ふん・・・ならば俺が相手だ。俺とて、かのリザードンの遺伝子を受け継いでいるプライドがある、受けて立つぜ!ゲンガー様、援護を!」
ゲンガー「おう、任せろや!」
Gブラッキー「よし、僕らも」
Gオーダイル「ちょいまちや!」
ピクシー「・・・こいつか」
Gオーダイル「二匹まとめて、わてが相手したる!わてかて、水族の七雄の一人と言われた男や!ナメたらあかんで!」
ピクシー「よく喋る男やな。せやから出世できひんのや、ワレに勝てると思うなよ」
Gブラッキー「(ピクシー様もジョウト弁…)」
ピクシー「ブラッキー!いきますよ!」
Gブラッキー「はい!」
Gオーダイル「来いやぁ!」
こうして暗闇の中、肉眼には見えない戦いが始まる・・・
訂正
× 水泡
○ 水砲
訂正お願いしますor2
糞スレ
糞スレと言いながらスレをsageてる
>>271はツンデレ
タマムシシティ、朝
シャワーズ「フィア…大丈夫かしら?」
眠れなかったシャワーズは、一晩中携帯を握り締め、ブースターからの連絡を待っていた。
シャワーズ「エーフィは確か…戦争で生き残ったルギア軍の残党の、マ……。って言ってたわね。
…『マ』のつく水系ポケモンで、私達に怨恨があるのは…まさか!!!!!!!!」
同刻
セキチク−双子島間を結ぶフェリーの甲板
ユーナ「キャンプも終わっちゃたね…」
テイダ「そうだね…」
物陰からのぞく三人
フレア「ワット…こういう事はしないほうが…」
ワット「え〜、いいじゃない。あの二人、くっつくのかな?」
ワットは楽しげに二人のやり取りを見ている。
ナイル「私だけ、独り者かな…。」
ワット「何言ってんのよ、この子は〜。あんた、うちらの中で一番美人だし絶対独り者にはならないわよ。むしろ、私がなりそうかもね〜。」
ナイル「えっでも、ワットはフレア君がいるじゃない。」
ワット「えっ…」
フレア「なっ…」
ナイル「あれッ…二人って付き合ってるんじゃなかったっけ?」
ワット&フレア「?!」
ナイルは、知る人ぞ知る懐かしのセリフで言った。
フレアとワットは慌てて言った。
フレア「な・・・ナイルちゃん・・・僕たち付き合ってないよ・・・」
ナイル「だって一緒にいること多いし、隠さなくたって分かるわよ〜!」
ワット「ちょ、ちょっといい加減にしてよ・・・別に、そういう関係じゃないし・・・なに言ってんのよこの子は!」
ナイル「へぇ〜・・・・。(疑うような目でにやつく)」
ウホッ
報告です。
外伝スレのポケモンでツンデレが落ちました。
276 :
乙:2006/09/18(月) 10:14:21 ID:???
9月、新学期
この門をくぐるのも久しぶりだ。
思えば、夏休み中は1回しか大学に来ていないなぁ…
7月にみんなでキャンプに行ったあとは、ユーナは実家のあるニビに帰って、
テイダくんは甲子園に後輩の応援に、フレアくんはエンジュのおじいちゃん家へ、
そして私とワットは、ネンドール先生の勧めで、遥か西のヨーロッパ地方中部の多種族国家、神聖ローマ帝国へ念願の短期留学をした。
その時のことはまた別の機会に話すとして、、、兎に角、一言では言えないほどの多くの経験をした。
外国へ行くって、いいなぁ。
この大学にいる内、歴史の先生を目指す過程で、いろいろな国へ行ってみたいと思う。
行った国々の歴史に、この前足で触れてみたい。
ところで、夏休み中ずっと一緒に居てくれたお姉ちゃんと義兄ちゃん。
ふたりは、私が留学している間にちゃっかり婚約してたのw
いつまでたっても何の進展もなかったから私も少し心配してたんだけど、杞憂だったみたい。
やるね〜、義兄ちゃんw
これでもう安心。お姉ちゃんのことも、ブースターさんならきっと大丈夫。
私の大好きなお姉ちゃん、いつまでも大切に、守り続けてね。
ユーナ「ナイル〜☆」
キャンパスの並木道を歩いていると、後ろから声がした。
会うのはちょっと久しぶりだなぁ♪
ナイル「ユーナ〜♪」
友達はいつでもいいもんだ☆
今日から秋の学期が始まる。
39番道路
ヤシチ「どりゃあーー気合パンチィーー!!」
ネンジロウ「なんの!げんしの力ぁ!!」
ゴクリン「ヘドロ爆弾!!」“ピュ!ピュ!ピュ!”
ネンちゃん「影分身・・・サイコキネシス!!」
“ドォォォン・・・バァァン・・・”
39番道路ではネンドールズVSポケポケ団の激戦が繰り広げられていた
ヤシチ「この間はよくもやってくれたな!」
ネンちゃん「やったのは私ではなくサーナイトなのだが・・・ッ!?サイケ光線!」
ゴクリン「ゴクー!早く武勲を立てねばあ!!!ヘドロ爆弾乱れうち!!」
ネンジロウ「うわッ!全く何なんだよ!久々に現れたかと思ったらいきなりバトルをしかけてきちゃって・・・うわッ!」
ヘドロ爆弾がネンジロウにHit
ネンちゃん「ネンジロウ!?油断するな」
ヤシチ「喰らえ!必殺!ヤルキラッシュ!!」(乱れひっかき)
ゴクリン「武勲!武勲!武勲ンー!!!奴隷は嫌だーー!!」(ヘドロ爆弾連射)
たじろぐネンジロウを見て、チャンスとばかりにたたみかけようとする二人
特にゴクリンの方は顔が真っ赤であり目が血走っていた。
ネンジロウ「うわッ!攻撃がむちゃくちゃだ!!」
ネンちゃん「どくんだ。ネンジロウ!!・・・ハァ!!・・サイコキネシス!!!」
ネンジロウを押しのけ、二人の前に出たネンちゃんがフルパワーでサイコキネシスをはなった
“ドンッ!!!”
ヤシチ&ゴクリン「「うわぁぁぁぁぁあああ!!! オボエテロー!」」“ひゅーーー”
二人はその強大なサイコキネシスをまともに喰らい空に吹っ飛んでいった
ネンちゃん「・・・ふう・・・どうやら凌いだようだな」
ネンジロウ「ホント!危なかったな〜助かったよネンちゃん。ハッハー」
ネンちゃん「全く・・・厄介な組織に狙われたものだ」
ネンジロウ「そうだね〜まあ、こういうのは昔から慣れっこかな」
ネンちゃん「マリル達水族残党も何やら動き出しているというのに・・・
・・もしかすると奴等はマリル達に雇われている組織なのかもしれないな・・・」
ネンジロウ「う〜ん・・・・そうなのかなぁ〜?ヤルキモノの方は以前“マリルと一緒にするな!”とか
言っていたような気がするけど〜」
ネンちゃん「それは単にヤルキモノがマリルを気に入っていないだけかもしれない。
奴等には“首領”と呼ばれる団のリーダーがいる。その“首領”がマリルに手を貸しているの
かもしれない。何よりゴクリンが“武勲、武勲”と言っていたのが気になる・・・
奴等は私達を消し、マリルから報酬を貰う殺し屋組織なのかもしれん」
ネンジロウ「ナ・・ナンダッテー!!・・う〜〜ん・・・確かにネンちゃんの言うこともうなずけるけど・・・」
ネンちゃん「けど?」
ネンジロウ「なんとなくあいつ等はマリルとはあまり関係ないような気がするんだよね〜・・・
まあ俺の勘なんだけどねハッハー!!」
明るく笑うネンジロウ
ネンちゃん「・・・・・どちらにせよ厄介なことには変わりない・・」
そう言いつつまた二人は道中を歩き出した
深読みしすぎなネンちゃんと意外と勘が冴えているネンジロウであった。
ポケポケ団アジト
ヤシチ&ゴっちゃん「「首領〜負けましたぁ〜〜!!」」
かすり傷だらけの二人が首領の前で情けない声をあげた
首領「何やっとるか!!馬鹿者!!」
タッツー「もう・・だらしないわねぇ・・・」
ヤシチ「やっぱ力押しじゃ無理ですよ。あのネンドール強すぎます」
ゴっちゃん「ゴク〜他の奴等から攻めて行った方が得策〜」
ヤシチ「とりあえずここはこのブースターあたりから・・・」
そう言いながらヤシチは一冊のノート、正式名称“我等ポケポケ団が世界征服のために排除しなきゃいけないキャラリスト”
略してデスノー・・いや、排除リストのキャラの中でも比較的穏やかな表情のブースター写真を首相に見せうったえる
タッツー「・・・完璧にキャラで選んでるわね・・・」
あきれた様子でタッツーがつぶやく
ヤシチ「うるさい!居候のくせに!!」
首領「・・全く・・・しょうがないな・・・とある筋からその名簿の中の
ブースターと共にいるシャワーズが今、家に一人きりでいるという情報
が入った。これはチャンスだ。二人とも即刻タマムシに行きシャワーズを見事
討ち取って来い!!」
ヤシチ&ゴっちゃん「「は・・・はい」」
二人再び外に向う
首領「フフ・・期待しておるぞ・・・では我は寝るZZZzz・・・」
タッツー「あんた達!!失敗したらただじゃ済まさないわよーー!!」
ヤシチ「お前にそんなこと言われる筋合いはないーー!!」
(訂正)
>>278 ゴクリン「
↓
ゴっちゃん「
でした。本当にすみません・・・
タマムシシティ
“シュン”
テレポート便ケーシィ「毎度毎度どうもありがとうございます。
タマムシシティ到着でございます」
ゴっちゃん「ゴク〜いつもお疲れさん・・ほらこれ代金ね〜」
テレポート便ケーシィ「確かに。毎度!」
“シュン”
ヤシチ「この情報によるとこの近くにシャワーズの家があるらしいな」
ゴっちゃん「ゴク〜場所はもう調べてある。行くぞ〜」
シャワーズの家
シャワーズ「…『マ』のつく水系ポケモンで、私達に怨恨があるのは…まさか!!!
だとしたらフィアが!!
>>273のおりシャワーズがそう呟いたその直後!!
“パリーーン!!”
シャワーズ「ッ!!??何!!」
ヤシチ「見つけたぞ!!悪いがお前には消えてもらう!!」
ゴっちゃん「ゴク〜♪お邪魔しま〜す」
突如窓ガラスを割って二人のポケモンが襲来してきた
シャワーズ「な・・・なんなのあんた達は!!」
ヤシチ「フフ・・よくぞ聞いてくれた。我等は偉大なる悪の首領様に従い
世界を征服しようと・・
シャワーズ「バブル光線!!」
ヤシチが口上を言い終わる間もなくシャワーズが攻撃を仕掛けた
ヤシチ「うおっ!・・ちっ!最後まで喋らせろよ!!」
シャワーズ「長いのよ!!あっ・・・もしかして・・貴方達ネンちゃんさん達が
言ってた私達を倒そうとしてる組織の一員!?」
弟マリル「例のイーブイ…もとい、シャワーズが学校に向かいます。」
マリル「なるほど…事の決行は今日の昼だ!おくりび山にいる部下達もホウエンで暴れるよう連絡だ。」
弟マリル「はい。」
弟マリルはおくりび山に打電する。
『ホンジツ ショウゴヨリ ホウエンヲ コウゲキセヨ』
マリル「ふふふ…この世界を奈落の底に突き落とすっすよ…」
ハナダの洞窟
ケーシィ老師「闇が来る…ディグダ殿…首尾はどうじゃ?」
ディグダ元会長「ゴローニャ隊長が今、あなたが言っていた、ネンドール達を呼びに言ってます。」
ケーシィ老師「そうか…戦争は嫌いじゃ…」
ディグダ元会長「同感だ…」
>>277は、流れが繋がらなくなるから…一旦置いておいた方が良いと思う。
ゴっちゃん「ゴク〜あのネンドールのことか?だとしたらその通りだ。ヘドロ爆弾」“ピュ!ピュ!”
ヤシチ「女だからと言って手加減はしねぇ我等の野望の為に倒されろ!!うおりゃ」(きりさく)
シャワーズ「きゃあーー!!」
きりさくとヘドロ爆弾がシャワーズにHitした。よろめくシャワーズ
シャワーズ「うう・・・こ・・このままじゃ・・・オーロラビーム!!」
オーロラビームをヤシチ向って放つ・・が避けられる
ヤシチ「甘い!必殺!!ヤルキラッシュ!!おらおらぁ!!」
“ビシッ バシッ バキッ”
シャワーズ「ああーーー」
容赦ない乱れ引っ掻きのラッシュがシャワーズを襲った
シャワーズ「う・・ううう・・・フィ・・ア・・・」
引っ掻き傷だらけでうずくまるシャワーズ
ヤシチ「おおッ!!これって!!」
ゴっちゃん「ゴク〜♪始めて任務がうまくいきそうな予感!!」
圧倒的なこの状況を前に二人ともとても感動した表情になった。
ヤシチ「く〜正直、この任務聞いたときはまた何もできずに終わると思っていたのだが
まさかこんなにうまくいくなんて!!!」
ゴっちゃん「ゴク〜♪これで僕も武勲を立てもっと上の役職に昇進できるかも〜」
ヤシチ「やっと悪の組織らしいことができる。これであの生意気な居候タッツーにでかい顔できる!!」
ヤシチ涙目で嬉しがる
しばらく感動に浸った後
ゴっちゃん「ゴク〜♪さあヤシチ。いつまでも感動に浸りっぱなしではいけない」
ヤシチ「おおッそうだった・・・ではシャワーズ!これで終わりにしてやる。悪く思うな・・・」
そういいつつ左腕を上げるヤシチ
シャワーズ「うう・・フィア・・」
ヤシチ「フフ・・それでは・・・
“ガシッ”
ヤシチ&ゴっちゃん「「ッ!!??」
ヤシチが腕を振り下ろそうとした瞬間何者かが腕を掴んだ
ヤシチ「何者だ!全く・・せっかくいい所を邪魔しやがって・・・ってどうあっ!!」
その掴んだものの顔を見るなりヤシチは真っ白に硬直した。
察しの良い読者ならばもうお気づきであろうがその正体とは・・・
サーナイト(ものすごくニコニコ顔で)
「はぁ〜い。あなたお久しぶりねえ」(ニコニコ)
ゴっちゃん「ゴクッ!な;;・・何者だ貴様は!!」
シャワーズ「サ・・サーナイトさん・・!?」
その正体とはシャワーズの家ニ階で落ち込んでいた・・あのサーナイトであったのである。
サーナイト「あら〜綺麗なお部屋をこんなに汚しちゃって〜うふふ・・」(ニコニコ)
ゴっちゃん「何者かと聞いている!!」
サーナイト「そのうえ、お世話になったシャワーズさんをあんな目にあわしちゃって・・」(ニコニコ)
ゴっちゃん「ゴク〜聞いてないし・・」
ヤシチ「・・・・・・・」(顔面蒼白汗だらだら)
サーナイト「ねえ聞いて。貴方達が襲ってきた“直後”、私の愛しのネンちゃんが私の身を案じてここに預けてくれたのよ。
しかも、“もう会えない忘れてくれですって・・・うふふふふふ・・・・」(ニコニコ)
ヤシチ「・・・・・・・・・・・・」(更に蒼白、脂汗ぎっしり)
サーナイト「だ〜・か〜・ら〜・・・」
サーナイト「≪私はものすっごっっく虫の居所が悪いんだよ!!≫」
ニコニコ顔から一瞬にして鬼のような顔になったサーナイトがこれまた鬼の咆哮
のごとく叫んだ。その叫びで振動がおこったほどである。
サーナイト「うおりゃああああああ!!!!」
≪ズガアアア!!バキイイイ!!!!≫
ヤシチ「ぎぃィゃアアアアアアアアああああああああああああああああべーし!!!!」
サーナイト「おらああああああああああ!!!!」
≪ボベキイイイイ!!!!ゴキャアアアア!!!≫
ゴっちゃん「ゴッ!?ゴギィエエエエエエエエぅぅぅうわらば!!!!!!!」
二人の断末魔に近い悲鳴が部屋一面に響く
その様子はまさに地獄絵図・・・例えるなら某神拳漫画で主人公がザコキャラを
指先一つでダウンさせる構図に酷似していた
サーナイト「必殺!!サイコキネシス・・・はあああああ・・マックスーー!!!!」
トドメと言わんばかりにどっかのかわいくて純真な少女戦士の決め技のようにサイコキネシスを放つサーナイト
ヤシチ&ゴっちゃん「「ギャイヒヒヒヒヒヒひひひひひひひでぶー!!!!」」
哀れ二人はボロボロになり空の彼方へ吹っ飛んでいった。
その様子を見ていたシャワーズは・・・
「 」(唖然) 言葉もなくただただサーナイトを丸い目で見つめていただけだという
ちなみにこの出来事がヤシチ、ゴっちゃん両者のトラウマになったことは言うまでもない
全治一年
キャンプから戻った五人
フレア「そういえば、今日レポートの提出の締め切り日じゃなかった?」
フレアが思い出した皆に言った。
テイダ「そういえばそうだったな。」
ナイル「確か…自分の所属学科に関することで、5枚以上だったわね。進級に関わるから、私はもう出したけど…どうして?」
フレア「一応聞いてみたんだ。去年出さなかったら、落とされたし…」
テイダ「あのレポートってそんなに重要だったのか…」
3人が話している後ろで残りの2人は固まっていた。
ユーナ「今日なの…テイダ、何でキャンプをそんな日の前に入れたのよ!」
いきなり怒鳴られたテイダはびっくりした。
テイダ「いや、みんな終わってると思ってたから。なんせ夏季休業の前に出されたやつだし。」
ワット「それに、進級にそんなに影響が出るなんて…どうしてくれるのよ!!」
2人がテイダに詰め寄る。困っているテイダに、フレアが助け舟を出す。
フレア「レポートなら、学校で書いてあげるよ。」
ワット・ユーナ「えっ本当?」
フレア「一応、みんなより長くあの学校にいるから…どの先生が、どんなレポートがすきか知ってるし。」
ワット「決まりね。」
ユーナ「それじゃあ、学校に行くわよ。みんなで。」
一同、学校へ向かう。
その後
>>283に続く。
>>289を訂正
×フレアが思いだした皆に言った。
↓
○フレアが思いだして皆に言った。
にしてください。
292 :
277:2006/09/19(火) 04:42:43 ID:???
もう9月も中盤に差し掛かってきているので、強引に夏休みを終わらせてしまいました…ごめんなさい。
願わくば今度こそブースターにほんのちょっとの勇気を与えて、幸せにさしてやって下さい。
タッツー「まったく、あんた達ときたら…」
ヤシチ「居候のくせに、生意気ゆうな…イタタ」
ゴッちゃん「ブルブル…サーナイト怖い…サーナイト怖い…サーナイト怖い…サーナイト怖い…ブルブル」
二人の様子を見て呆れるタッツー。
首領「それで、次の作戦何だが…」
タッツー「まった。私が進化するまで待ったらどう?」
首領「おぉ、それは良い。丁度、龍の鱗も手に入れたことだ。キングドラになるまで、どれ位かかるのだ?」
タッツー「そうね…どんなに早く見積もっても、9月までかかるわ。」
首領「そうか。では、その時期までわしらはお休みと言う事で。」
ヤシチ「なっ…」
ゴッちゃん「ゴク〜…勝手に決めないで下さい。」
首領「お前達も、それまでには治しとけよ。」
9月11日、新学期初日朝
タマムシ大学
ワット「おーい!!!」
歩いていると、本館の入り口にワット、フレア、そしてテイダの三人がいた
ユーナ「ワットー!フレアー!テイダー!ナイル、走ろっ♪」
ナイル「うんッ☆」
柊の並木道を駆け抜ける。
あぁ、やっぱこの仲間は素敵なんだな。
走りながら、ユーナはひかえめなウインクをした。
この仲間を、ずっと一生、大切にしていきたい。
そのことを、身をもって思い知らされたのがこの日・・・9月11日からの5日間は、怒りも、憎しみも、悲しみも、そして愛しさも、
一生忘れることのできない日となることを、この時の私はまだ知らない。
ヤマブキ、シルフカンパニー本社ビル
ギャラドス「西側の特殊部隊はどうだ!?配備完了したか!?」
トサキント(無線)「水族スターミー隊150、電気族マルマイン隊80、配備完了していますぅ!」
サンダー「東側はどうだ?ライボルト」
ライボルト(無線)「イエッサーコマンダー!ライチュウ小佐の部隊に炎族のマグマックA・B・C・D・E部隊全部配置についていますぜ!」
ギャラドス「準備は出来た、な!」
サンダー「ああ!だが、敵はあんたの昔の旧友だろ?水族のことは、色々と知られているんじゃねぇか?」
ギャラドス「それは大丈夫だ。水族は…もはやあの頃の水族とは違う!あいつはきっと、水族がまだ反乱の芽を残していると思っているだろう。
だが違う!今の水族は、自然を愛し、民を愛し、世界を愛する、全ての誇り高きポケモンのなかの一種族だ!
そのことを、今日あいつに思い知らせてやる…今日は、俺とあいつとの、決別の戦いだ」
サンダー「…安心したぜ。ギャラドス、今日の作戦には俺も全力で挑むぜ!あいつ…マリルを生かして逮捕するんだ!水族のための、本当の終戦記念日だ!」
ギャラドス「おうよ!ありがとなサンダー!」
しかし、配備も虚しく、悲鳴は別の街から聞こえることになる・・・
9月11日にあわせるために、ほかの話を進めます。
シャワーズ「・・・・」
さっき目の前で起きたことに唖然としていた。
サーナイト「そうだ!シャワーズさん、じっとしていて下さい。」
シャワーズ「えっ、はい。」
シュー
サーナイトは、回復の薬をシャワーズに使った。
シャワーズ「ありがとうございます。」
サーナイト「お礼なんて…泊めていただいたんだし…」
シャワーズ「いえ…(何か忘れているような)」
サーナイト「そうだ、朝ごはん作ります。」
サーナイトは台所へ向かう。
シャワーズ「(本当に、何か忘れてるような…)」
9月11日正午
タマムシ大学、昼休み
ルージュラおばちゃん「はい次ー!あら!久しぶりじゃない!」
ユーナ「うふ、おばちゃんも久しぶり☆私はホイコーローと親子丼と味噌汁とお茶ね!」
テイダ「俺はハヤシライスとシナモンサンドと紅茶で」
ワット「あたしはえーとー…じゃあうどん!」
フレア「んと、俺もうどんと、あと鳥の唐揚げです」
ナイル「私はスパゲティミートソースお願いします☆」
ルージュラおばちゃん「あいよー!ユーナちゃん相変わらずよく食べるわね〜」
ユーナ「だっておばちゃん達の料理はホントに美味しいんだもん♪今月も宜しくお願いしまーす♪」
ルージュラおばちゃん「嬉しいこと言ってくれるじゃない♪wはい次ー!」
おばちゃんも変わらず、気前がよくて素敵なひとだ。
今更だけど私、この大学に入って良かった☆
食事中
フレア「そういえばさ〜」
ユーナ「どうしたの?」
フレア「今朝すっげぇ大人数の軍隊を見たんだけど…何かあるのかな?ヤマブキシティの方に向かってたけど」
テイダ「たぶん…アレだな。旧水族のマリルってヤツが、戦争が終わった今も旧水軍の残党として活動しているらしい。
最近活動が活発になってきてるとかで、政府も警戒レベルを数段階引き上げた…って、何日か前の毎朝新聞で読んだよ」
毎朝新聞…アブソルさんがよく記事を書いてる新聞だなぁ。その記事はアブソルさんじゃないけど、読んだ。
そして、実際に知っている。神聖ローマ留学後、エーフィさんが遭遇した話をお姉ちゃんから聞いた。
ブースターさんからも、草族の族長さんたちが襲撃された話を聞いた。
あの男…マリルが、動いている。
私は、あの男に負けて、負けて、一瞬勝って、でも負けた。
誰を憎むわけではなく、"戦争"を憎んできた。でも、憎んできたつもりだった。
本当は、あの男が憎い。
ユーナの従兄弟でもある、ブラッキーさんが死んだ原因は、あの男なんだから・・・
あの男、マリルさえいなければ・・・
ワット「…イル?」
フレア「ナイルさん?」
ナイル「……」
ワット「ナイル?!」
ナイル「(ハッ)ごめん、ボーっとしてた」
ユーナ「大丈夫?夏の疲れが残ってるんでしょ?」
テイダ「ヨーロッパまで行ってたんだもんな」
ナイル「うん…大丈夫☆」
フレア「(ホッ…(*´∀`*))良かっt」
ドゴーン・・・ドゴーン・・・
突然、爆発音とともに揺れを感じた。
フレア「な・・何だ?!」
夜、おくりび山付近の川
G・Cリザードン「喰らえ!神の炎!!ブラストバーン!!!」
Gカメックス「属性有利だ!神の水流!!ハイドロカノン!!!」
ゲンガー「俺の出番は、なさそうだな…」
Gオーダイル「わての大顎に怯んでしまえ!噛み砕く!!」
Gブラッキー「本家本元の噛み付くをなめるなよ!!」
ピクシー「私の出番が…ゲンガー、ここは2人に任せてD四天王の所に行きましょ。」
ゲンガー「そのつもりだったが、4つの気配が消えているんだ。」
ピクシー「地獄に戻されたの?」
ゲンガー「分からん。だが・・・」
ピピピピピ
ゲンガー「冥界テレパシーか。もしもし・・・」
サマヨール大王「ゲンガー、今すぐ天上界に戻って来い。」
ゲンガー「え…どうしてですか?」
サマヨール大王「どうやら、天上技マシンが地獄に流れたらしい。先ほどキュウコンが
地獄の門の前でうろついていたから、問いただして得た情報だ。
今は、キュウコン・ジュペッタが捜索している。」
ゲンガー「分かりました。しかし、こちらの任務は…」
サマヨール大王「天上技マシンのほうが優先事項だ。そこは3人に任せて戻って来い。」
ゲンガー「分かりました。ということで、ピクシー。この場は任せた。」
ピクシー「了解よー。」
シュン
ゲンガーは天上界に向かった。
おくりび山朝
エーフィ「皆さんごめんなさい。迷惑掛けて…」
ブースター「いや、でもなんともなくてよかったよ。」
デール「本当本当。」
ファイヤー「みんなー、背中に乗ったー?」
スリーパー「みなさーん、くれぐれも注意してくださいねー。」
4人「はーい。」
ファイヤーが飛び立つ。
ファイヤー「それじゃあ、カントーに向けて超音速で飛ぶわよ。しっかり?まってんのよあんた達〜♪」
ビューン
ブースター「はやく、レインちゃんに無事だったって伝えないとな。」
エーフィ「ファイヤーさん、どれ位につきますか?」
ファイヤー「正午にはつくわよ〜♪」
夏休み中のイーブイズ
フレア「ほら、出来上がり。」
ユーナ「早いわねー」
ワット「フレアにこんな特技があったなんて…」
フレア「頼むから次からはきちんとしてくれよ。」
フレアが2人にレポートを手渡す。
ワット「はーい、次はちゃんとやりまーす。」
ユーナ「じゃあ、出してくるね。」
ユーナとワットは、ラウンジから消える
テイダ「じゃあ、俺は図書館に本返してくるは。」
フレア「じゃあ、僕も…」
テイダ「2人分のレポート書いたから疲れてるだろ。」
ナイル「じゃあ、私が…」
テイダ「念力で運ぶから大丈夫だよ。」
テイダが念力で本をかき集める。
テイダ「じゃあ(ボソ)しっかりやれよ。」
フレア「え…」
テイダもラウンジから消える。
タマムシ大学、中央広場
学生たち「「うあーッ!」」「「キャーー!!」」
数体のホエルオーが落下した直後、中から大量のマリルが溢れ出すかの如く出てきた。
学生達を追い掛け回すマリル党員たち。何故学生たちは皆抵抗しなかったのか?
否、出来なかったのだ。マリル党員たちは、普通人間しか扱えないはずの武器、"銃"というものを持っていた。
マリル「(拡声器で)えー…本日は晴天なりー本日は晴天なりー。よーく聞けぇ!
我等マリル党はぁ!このタマムシ大学を占拠したぁ!ここにいる者は皆ラウンジへ行けぇ!従わないヤツは殺ぉす!
マリル党員に告ぐぅ!冷凍ビームで城壁を築け!此処を我等が氷の城とする!」
・
・
・
学生コイル「(僕の磁力ならあの銃を…)電磁波!」ビビビビビッ
部下マリル「む。効かんわ!」ドガッ
コイルを殴る部下マリル。
部下マリル「この銃はセラミックで出来てんだよ!死ね!」
銃口が向けられる
学生コイル「ひっ…!」
?「やめなさい!!」
部下マリル「なっ…」
キマワリ教授「あなた達に従うから…殺すのだけはやめて…!お願いだから!」
マリル「(拡声器で)やめてやれ。」
部下マリル「ちっ…」
不機嫌そうに銃口を降ろす部下マリル
恐怖と混乱の中、学生や職員、教授らは皆ラウンジに集められた
フレア「(テイダのやつ…謀ったな…だけど、ありがとう。)」
今ラウンジはフレアとナイルしか居なかった。
フレア「ナイルさんは、夏は何か予定あるの?」
ナイル「ええ。ネンドール先生の勧めでヨーロッパにワットと短期留学するんだ〜♪今から楽しみだな〜」
フレア「へ〜楽しそう。」
ナイル「フレア君は、何かあるの?」
フレア「僕は、エンジュに居る祖父ちゃんの家に行くつもりなんだ。」
ナイル「エンジュか〜…綺麗なところだよね〜。」
フレア「冬においでよ。すごい物が見れるよ。」
ナイル「へ〜、すごい物ってなんだろう、フフ。」
ナイルが笑いかけた。なんでもない会話なのに、フレアは楽しかった。
フレア「・・・な、ナイルさん。」
ナイル「ん?なあに、フレア君。」
フレア「あ・・・あのさ・・・」
ナイル「何?」
フレア「ぼ・・・僕、ない・・・」
ワット「ただいまー。」
フレアが告白しかけたとき、あの2人がラウンジに戻ってきた
ナイル「お帰り。」
ユーナ「間に合った間に合った。フレア君、ありがとー。」
フレア「い…いえ…(テイダ、すまん。お前がくれたチャンス無駄にしてしまったorz)」
物陰に居たテイダ
テイダ「(少しは、空気読もうよお二人さん。)」
テイダがラウンジに戻る。
テイダ「ふー片付けてきたよ。」
フレア「サンキューテイダ…」
テイダはさりげなくフレアの肩を叩く。
テイダ「(まだチャンスはあるさ。がんばれ。)」
フレア「(うん、テイダ、あんがと。)」
夏に会ったのはこの日が最後で、次に会ったのは始業日の9月11日だった。
私達は、食堂の入口でこの光景を目の当たりにした。
ユーナの眼は、今まで見たことがないくらいの冷淡さで、あの音を凝視していた。
ユーナ「マリル・・・・・・・・・」
そう呟き飛び出そうとしたユーナを、私は必死て引きとめる。
ナイル「ユーナ!今は行っちゃだめ。」
ユーナ「・・・」
ナイル「サンダースさんに聞いたの・・・だから、その時がくるまで、今は・・・」
ユーナ「・・・・・・わかったわ」
ユーナも、あの男に対して同じ憎しみを抱えている。
きっと、あの男は私を探しにくるだろう。その時に、必ず・・・
フレア「たたた・・・これは大変なことになったぞ・・・」
ワット「ちょ、私たちどうなるの・・・」
テイダ「さぁ・・・わからん。今言えることは、最上級に危険な状態に、僕らが置かれているってことだけだ」
ユーナ「・・・」
ナイル「・・・私たちも、行こう」
その頃、ホウエン地方でも、おくりび山からマリル党員が進軍を開始していた・・・
スリーパー「ここもすぐに見つかる!早く逃げなきゃ…!ケーシィ老師に知らせなきゃ…!」
ヤマブキシティ
サンダー「何だと!!タマムシ大学をマリル党が占拠しただぁ?!!」
ギャラドス「テロ予告は囮だったのか・・・畜生!!」
サンダー「…くそ!ふざけんなマリルめ!!ギャラドス!すぐに全軍をタマムシに向かわせるぞ!」
ギャラドス「ああ!行くぞー!!!」
ポケポケ団首領の電話も、思わぬ事態を生んでいた。
先走ってすいません…ストーリーを忘れないうちに書きました。
一旦漏れはここで、9月11日の話を保留しておきます。
夏休みの話を書きます。
>>303訂正
ナイルの語り
× あの音を凝視した
○ あの男を凝視した
お願いします。
夏の間の話の補充。
タマムシ正午
サーナイト「さて、玄関の掃除も終わりよ。後は、割られた窓だけよ〜♪」
ガチャ
ナイル「ただいまー…ってあなたは、誰?」
サーナイト「あなたこそ、誰?はっ、さてはあのヤルキモノの…」
シャワーズ「違うわよ、サーナイトさん。そこに居るのは、私の妹の…」
ナイル「ナイルです。」
サーナイト「そうですか、私はこの家に泊めてもらったサーナイトです。」
シャワーズ「とりあえず、話は中で・・・」
がたがたがたがた
シャワーズ「なに・・・このゆれ」
ナイル「外からだよ・・・」
3人は外に出る
ファイヤー「さあ、着いたわよ。」
エーフィ「ファイヤーさん、ありがとうございました。」
デール「困ったときは、いつでも呼べよ!」
ブースター「ああ、ありがとうな。」
ファイヤーはまた飛び立った。
ブースター「ふいー、何事もなく戻って・・・」
シャワーズ「フィア!」
シャワーズは、ブースターに抱きついた。
>>307 乙です
夏休み
エーフィも無事で見つかり、あれから1ヶ月が経った。
もうあと1週間もせずに、8月が終わる。
僕は、そのままミナモに滞在し続け、連日のように取材を続けていた。
ある夜、ミナモ港の側のバーで、妙な話を聞いた。
ミナモシティ郊外に謎の工場があり、その工場から毎日毎日、謎の製品がおくりび山方面に輸送されているという。
おくりび山といえば、マリル党が潜伏している可能性が非常に高い地域である。
これは何かひっかかる・・・
翌朝、もちろん僕はその工場へ行ってみることにした。
アブソル「(深呼吸)んー…っと。さて、行きますかね」
その工場は、案外近かった。
街の外れの海沿いにポツリと佇む、大きくはないが小さくもない、普通の工場。
煙突や配管もなく、手工業の工場か何かなのかと思えるくらい、至って普通であった。
しかし、おくりび山に"製品"を輸送している点が、気になる…
とりあえず、近隣のひとに話を伺ってみよう……と思ったが、いかせん街の外れ、道路にも海岸にも、僕以外誰もいなかった…
しょうがないな…とりあえず、工場の周りを回ってみよう。
………
…一方は、海に面していた。
………
…僕は、泳げないorz
?「何してるんだい?」
不意に声をかけられ、驚いて振り向いた。
ラプラス「もうこの工場は稼動してないよ。」
アブソル「え…本当ですか?」
ラプラス「一昨日…だったかな?夜中に何者かが一斉に抜け出していったんだ。みんなおくりび山方面に向かったよ」
アブソル「そうですか…」
間違いない。この工場は、マリル党の工場だ。
ラプラス「まぁお陰で、廃液とかヘドロも止まったんで、こちとら嬉しい限りだけどね〜。ちっさい工場のくせに、廃液の量はここらへんじゃ一番酷かったからね」
マリル党…この工場がもしマリル党のものなら、マリル党は故郷の海を汚していたことになる。
何故だ…何故故郷を、自然を…
有刺鉄線をかいくぐり、建物の中に入ってみたが、蛻の殻であった…
何を作っていたんだろうか…
放置されたベルトコンベアはもう埃をかぶりはじめている。
マリル党が製造していた物…その答えを知るのは、約2週間先の話であった。
シャワーズ「フィア…良かった…」
シャワーズは、ブースターを抱きしめて言った。
エーフィ「私達は、お邪魔虫の様ね。(私の事は、心配じゃなかったのかな?)」
ナイル「ここは二人にさせてあげよう(お義兄ちゃん、頑張ってね。)」
サーナイト「そうね。まったく妬けるわね…(いつか、ネンちゃんと…あんなことを…)」
3人は気を使って、シャワーズの家に入って、ブースターとシャワーズを二人っきりにした。
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
なにこの見てて恥ずかしくなる糞スレ
>>312 恥ずかしくなるところもあるかもしれんが糞スレではないよ
今朝は、ちゃんと彼が起こしてくれた。
耳に馴染むささやく声と、おはようのキスで。
正直ちょっと眠かったけど、彼のために朝食を作る。
彼はパンとチーズを焼いている。
今まで、野球にはあまり興味がなかったけど、彼がこの仕事を得てから、少し調べてみた。
夏の甲子園は、全国25地区から、それぞれの地区大会で優勝した25校が、トーナメント形式で戦うらしい。
出場校を見てみるとなかなか面白いもので、例えば北ジョウトA地区の代表・すりばち山成美高校は、実はギャラドスさんの出身校だったりw 南カントーC地区の代表・クチバ高校は、ボルトの出身校のクチバ大サガミを決勝で破っての出場だったりw
そして、西セントラル地区代表・タマムシ実業学校高等部。・・・この学校は、ブラッキーさんの・・・
サンダース「アクア」
アクア「・・・ん?」
サンダース「パン焼けたよ」
私が・・・この私が・・・・・・、その先を思い起こさぬように必死で押しとどめる。
自分でなんとか抑えることもできるようにならなきゃ・・・ボルトに頼ってばかりでは、きっと本当の結論は出せないだろう。
最後は自分で自分を何とかしなければ・・・
支えてもらうことと、頼ることは、違う。
サンダース・アクア「「いただきます」」
今日の朝食は、ライ麦パンに溶かしたチーズをかけたものと、トマトとセロリのサラダと、クラムチャウダー。
私の王子様が、今日も一日、頑張れますように。
愛という隠し味は、あなただけのもの。
ねッ♪
シャワーズ「フィア…本当に…良かった…」
シャワーズは思わず泣いてしまった。
ブースター「レインちゃん」
ブースターはシャワーズの頭をそっと撫でた。
シャワーズ「フィア…マリルにやられたんじゃないかと…」
ブースター「大丈夫。僕はちゃんと、ここに戻ってきたよ。」
シャワーズ「うん」
シャワーズは頷きながら言った。
家の中では、サーナイトとエーフィが話していた。
エーフィ「そう…あなた、ネンちゃんさんの…」
サーナイト「ええ…でも、もう会えないかもしれないの。」
エーフィ「そう…」
サーナイト「似ているわね、私達…」
エーフィ「そうですね…」
しばしの沈黙
エーフィ「・・・・・・・」
サーナイト「・・・・・・・」
エーフィが沈黙を破った
エーフィ「あの…旅しませんか?」
サーナイト「えっ?」
保守
クダラネェ
なんか良スレに復活しているな。
Gカメックス「うるああああああ!!!」
GCリザードン「はああああああ!!!」
水流と火炎が、物凄い勢いでぶつかり合い、お互いの攻撃は消えた。
GCリザードン「ちぃ…」
Gカメックス「何だ、もう終わりか?」
GCリザードン「まだまだぁ!メタルクロォー!!」
リザードンが鋼の爪振り下ろす。が、カメックスは難なくよけた。
Gカメックス「遅い!バブル光線!!」
ドラゴンクローが外れ、体制を崩していたリザードンに無数の泡が襲い掛かった。
GCリザードン「っ!しまっ…」
ズガアアアアン!!!
リザードンとカメックスが戦っている所から少し離れた場所
Gオーダイル「ん!向こうも賑やかやな。」
Gブラッキー「よそ見している暇はないぞ。シャードーボール!」
ブラッキーが影球を放つ。
Gオーダイル「そう上手くいかへんぞ、うりゃあ!!!」
ブラッキーの放った影球をオーダイルの拳が貫いた。
Gブラッキー「冷凍パンチか…」
Gオーダイル「そや!まだまだ行くでー!!」
オーダイルが拳に冷気を帯びたまま、ブラッキーに向かって飛び込んできた。
Gオーダイル「くらいーや!冷凍…」
ピクシー「エアロブラスト!!」
Gオーダイル「何や!!」
オーダイルは辛うじてよけた。
ピクシー「良かった、いい技でたわ〜。こんな時に跳ねるが出たら本当に危なかった〜。」
Gオーダイル「指を振るやな。」
Gブラッキー「(博打技で援護するって…やっぱり大王様に影響されてるのかな…)」
保守
このスレまだあったのか
キレイハナたん可愛い
忙しく保守
初代スレ見てた者だが
正直追い付くのに苦労した
イーブイズに名前付いてるよ…
最近また過疎ってきましたね・・・
>>325 ストーリーもどんどん進化しているんですね
何週間後かにはダイパのポケモンもストーリーの登場人物としてでてきそうですね。
とりあえずマリルを倒せば第二部完ッ
要するにマリル=ロケット団残党ですか。
イーブイズ、草氷の進化系が新たに追加らしい。
いつ登場させるか悩む。
そんな事、ナイルさんがピンチの時にやってくれるに決まってるじゃないですか
>>283を見ると、ケーシィ老師に呼び出されたネンドールズが新たな進化系の2人をタマムシに連れて行く感じがする。
>>334 見れない
これ以上追加するの?あの5匹が良かったのに…
ヒマナッツアナウンサー《番組の途中ですが、臨時ニュースをお送りします。本日正午頃、過激派戦闘組織マリル党が、国内3箇所で一斉に反乱を起こしました。
一派はカントー地方タマムシシティのタマムシ大学を占拠し、学生らを人質に抵抗を続けています。
別の一派は、ホウエン地方おくりび山から、キンセツシティ及びミナモシティ方面へ侵攻を続けています。
もう一派は、シンオウ地方マサゴタウンを占拠したとの情報がありますが、詳細は不明です。
新しい情報が入り次第追ってお送りいたします。繰り返します、本日正午頃、過激派戦闘・・・》
"ピッ"
テレビを消す。
体の震えがとまらない…あいつが、あの男が動き出したんだ…。
ボルトは今、エンジュのテレビ局にいる。彼もきっと、こうするだろう。
だから、私も…。
よろめきながら、家を出る。
…行かなきゃ。
ハナダシティ、大統領官邸
リザードン「カントーにホウエンに、シンオウか…」
バンギラス「地方と都会…マリルもバカじゃないな、ほとんどの軍がカントーとジョウトにいるのを見越してか、くそっ…」
リザードン「2時間以内に、緊急の族長会談を行う。マグカルゴ、各族長のためにテレポート便の手配だ」
マグカルゴ「了解ですぞ」
>>329 イーブイの進化系で新たに草・氷タイプですか・・・
草はそのうちでるかもと思っていましたが・・・氷は意表をつかれましたね。
私は小説共々かなり楽しみです。
鋼・ドラゴン・ゴースト・虫・格闘・地面タイプの進化系のイーブイはいつでるのですかね・・・
Gカメックス「所詮クローンは、こんなものか。」
GCリザードン「くそ…カハッ」
Gカメックス「さて、向こうの方に加勢するか。」
GCリザードン「ま…て…」
Gカメックス「あぁ、そうだ。良いことを教えよう。天上界で盗まれた天上技マシンは、我が手中にある。」
カメックスの言葉にリザードンは驚いた。
GCリザードン「なん…だと…何の…ために…」
リザードンは、気を失った。カメックスは気絶したリザードンに言う。
Gカメックス「何のためだと?決まってるさ、あのリザードンへ復讐するためだ。」
そう言い残すと、カメックスはオーダイルの所へ向かった。
別の場所
Gブラッキー「シャドーボール!」
ピクシー「指を振る…(チッチッチッチッ)…地震!」
ビュー…ゴゴゴゴゴゴ
ブラッキーのシャドーボールが投げつけ、ピクシーが、大地を揺らす
Gオーダイル「シャドーボールはともかく…そんな博打技、ワイには効かへんぞ、波乗りや!」
そう言って、川の水を一気に持ち上げ叩き付ける。
Gブラッキー「あの波、大きすぎる!」
ピクシー「まかせて。(チッチッチッチッ)いくわよ〜!」
指を振ったピクシーが構える。
が、発動した技は…
ピカッ…ドーン…シュー
ブラッキーとピクシーは倒れた。
Gオーダイル「大爆発やな…まあ、波があったさかいダメージは、受けへんで済んだわい。」
爆発地点で二人が倒れていた。
Gブラッキー「ピ…ピクシーさん…今度はまともな技で…援護して下さい…」
ピクシー「ごめんなさい…」
二人は気絶した。遅れてカメックス登場。
Gカメックス「終ったか?」
Gオーダイル「終ったで。これから、何処に行かはんの?」
Gカメックス「しばらく、渦巻き島にでも隠れて…それから…やる。」
Gオーダイル「そうでっか。ほな、行きましょか。」
カメックスとオーダイルは、渦巻き島に向かっていった。
121番道路
連邦・ミナモ防衛隊
チリーン「前線部隊、配備整いました」
サニーゴ「ありがとう。第一波に備えて下さい」
チリーン「りょ、了解しました…(((ガクブル…)))」
サニーゴ「遂に始まるのですね…」
???「……って、なんで民間人の俺まで加わってるんですか;;」
と、防衛隊員と同じ装備をさせられたザングースがぼやいた。
サニーゴ「あら、先の戦争でのあなたの“ご活躍”は私も十分知ってますけど。」
“ご活躍”に引っ掛かったのか、むっとするザングース。
サニーゴ「それに、」
サニーゴは溜め息を付くと、
サニーゴ「ここにいる隊員は、あのような大きな戦争を経験していないのです。
前線にいたあなたがいれば、助かると思いましてね」
ザングース「…わかりましたよ。但し、応援部隊がくるまでですからね」
サニーゴ「…ありがとうございます」
チリーン「前方に敵部隊確認! だ、第一波きます!」
ゴースト「たいへんです!下界にいた三人がやられました!」
サマヨール大王「なんと…ゴースト、三人を急いで回収だ!」
ゴースト「了解。」
・
・
・
Cリザードン「大王様、すいませんでした…この上は腹をかっさばいてでも…」
サマヨール大王「よい。それより…技マシンの件は本当なのか?」
Cリザードン「はい…」
ブラッキー「大王…あの人達は暫く動かないそうです。」
サマヨール大王「どうしてだ?」ブラッキー「暫くしてから、事を起こすって…」
サマヨール大王「そうか…お前達、これから乗り移る特訓をしろ。恐らくは、そうして戦う事が考えられる。」
Cリザードン「しかし、それには3年かかるのでは…」
サマヨール大王「無論、速習だ。我が1ヶ月で出来るようにする。」
Cリザードン「はい…」
ブラッキー「わかりました。」
サマヨール大王「では、明日から始めるぞ。朝5時にここに集合だ。」
1ヶ月後。Cリザードンとブラッキーは、馮慰(漢字間違ってるかも)をなんとかマスターした。
そして、復活したDポケ四天王(の力を貰った奴)やカメックス達や改造ヨルノズクが行動を起こした。あのマリル党が動きだす日に。
そして、地獄に持ち込まれた天上技マシンの捜索もマリル党の動く日に進展を見せたのだった。
>>316より数日後
エーフィ「それじゃあね、レイン、ブースター君、ナイルちゃん。」
サーナイト「いろいろとお世話になりました。」
シャワーズ「いえ。また遊びに来てください。」
ブースター「道中、お気を付けて。」
ナイル「ばいば〜い。また会おうね〜」
5人はお互いが見えなくなるまで尻尾(サーナイトは手)を振った。
ナイル「さて、私も行かなきゃ。友達が待ってるし。」
ブースター「自分の知りたいこと、いっぱい学んでこいよ。」
シャワーズ「お土産よろしく〜」
ナイル「お姉ちゃんwじゃあ、いってきまーす。」
ナイルも、短期留学しにヨーロッパに旅だった。
そして、あの家はまた…
ブースター「二人だけだね…」
シャワーズ「ええ、そうね…」
ブースターは、心に決めていた。戦争のあった3年前の、クリスマスイブイブイブの3日前から、今日まで温めてきたあの一言を…
ブースター「あのさ…レイン…」
初めて、『ちゃん』を付けずに呼んだ。
シャワーズ「ん…なに?」
シャワーズはその雰囲気を察してか、改まって聞く。
ブースター「僕と…結婚してくらjgdp.t(……かんじゃった)orz」
ブースターは、一生に一度のプロポーズでかんでしまった。でもシャワーズは、ブースターが何を言ったのかは勿論わかってた。そして微笑んで言う。
シャワーズ「(ニコッ)ずっと待ってたよ…その言葉…」
紛れもないOKの返事。
ブースターがシャワーズと婚約したようです。
因みに、結婚式は12月19日。そう…ブースターがシャワーズに恋をした日に行われた。
タマムシシティ
市内には厳戒体制が敷かれ、草軍、水軍及び電気軍がタマムシ大学を包囲していた。
ギャラドス「くそ…マリルめ。ここには、お前の敬愛した、亡きパウワウ司令官のお孫さんも通ってるんだぞ…ふざけるな」
サンダー「…あの"イーブイ"か。俺はあの子たちに目を覚まさせてもらったんだ。…借りは返さねば」
ライボルト「コマンダー!」
サンダー「何だ!?ライボルト」
ライボルト「大統領からの緊急召集です!この同時多発反乱のことでしょう、ギャラドス様も早く」
ギャラドス「…リザードン殿も腰を上げたか。よしジュゴン、俺が帰るまでここはお前に任せる!少しでも変な動きがあれば、すぐ知らせろ」
ジュゴン「了解しました」
サンダー「ライボルト、お前も頼むぞ。」
ライボルト「イエッサー!」
サンダー「それと、モンジャラ殿も、カントーのマリル党がたったこれだけとは思えん、一応、市内の他の地区にも警戒して下さい」
モンジャラ「わかりました。」
ギャラドス「よし…」
サンダー「行くぜ!」
2族長は、テレポート便でハナダへ向かう
タマムシ大学・地下4F書庫
マリル「人質はどうだ?」
弟マリル「ほぼ全てが、ラウンジに集まったようです。今は230名体制で監視しています」
マリル「外はどうだ?政府の動きは?」
弟マリル「今のところ、一部の軍隊に包囲されているものの、目立った動きはありません。氷のドームは約1000名体制で構築中、厚さ13メートルまで完成しました。」
マリル「20メートルは欲しいな。地下班はどうなっている?」
弟マリル「サイクリングロードから潜行を開始、明日未明にはここに到着する模様です」
マリル「これも、サンド族の協力があってこそだなwホウエンとシンオウの部隊はどうなっている?」
弟マリル「順調に侵攻しています。ホウエンはキンセツシティを陥落させ、ミナモシティにも侵攻中です。シンオウはマサゴタウンを陥落、クロガネシティにもそろそろ攻撃開始です」
マリル「よしよしw政府は我等の行動にまったく追い付けていない。こりゃ楽勝だな。ここへの攻撃が始まったら、いかりの湖に潜伏させている部隊をエンジュへ、
トキワの森に潜伏させている部隊をタマムシに侵攻させるぞ。ピカチュウ族の協力で、まったくバレることなく潜伏できた部隊だ」
弟マリル「了解」
9月11日午後3時 ラウンジ
誰かのすすり泣きや、どよめきが、この空間に充満している。
たまに騒ぎ出す者が現れては、マリル党員に銃を突きつけられ、おとなしくなる。
その繰り返し。
先刻のユーナも、今は身を屈めてじっとしている。
そんなユーナに、テイダが寄り添っている。
無表情で黙り込むユーナの前足に、何も言わずに前足を重ねるテイダ。
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ネンドール教授「アイタタタタ…なんて乱暴な。ん、あれは…」
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
フレア「おい・・・誰か来るぞ」
ワット「えっ?」
身を屈めながら人混みをかきわけ、誰かが私達5匹のほうに向かってくる。
ネンドール教授だ。
ナイル「・・・ネンドール先生!」
9月11日正午、シャワーズ宅
ブースターは、外で花を植えていた。
ブースター「レインちゃんのブーケに使うため〜♪大切に育てるよ〜♪」
シャワーズが中から呼ぶ。
シャワーズ「フィアーお昼できたよ〜」
ブースター「あっうん。今行…な…」
ブースターの返事が途切れた。それと同時に物凄い轟音が聞こえてきた。シャワーズは慌てて出てきた。
シャワーズ「フィア…どうした…のっ…」
シャワーズも目にした物を見て驚いた。
シャワーズ「あれは…」
ブースター「ルギアが使ってたホエルオー…と言うことは…」
シャワーズも、ブースターが考えと同じだった。
シャワーズ「マリル…ね。しかもあの場所…」
ブースター「大学だ…(カチャ)レインちゃん、皆に連絡を。」
レイン「ええ、わかったわ。」
ブースターとシャワーズが携帯を取り出す。
ブースター「…サンダース…出てくれ…」
(現在この携帯電話はマナーモードの為出られません。メッセージを…)
ブースター「(ダメか…)」
ブースターは伝言を残した。
シャワーズ「…出て…」
エーフィ(はい…)
シャワーズ「レイス…大変なの!」
エーフィ(わかってるわ。マリルでしょ。)
シャワーズ「そうよ。今どこ?」
エーフィ(今は…キャッ)
シャワーズ「エーフィ!?」
サーナイト(エーフィさん…かわります。もしもしシャワーズさん?)
シャワーズ「サーナイトさん。レイス…大丈夫ですか?」
サーナイト(大丈夫、転んだだけ。私たちは今、トキワの森側のディグダの穴の入り口にいるの。)
シャワーズ「トキワの森に?」
エーフィ(そうよ…サーナイトさん、かわるわ。そして、今マリルを巻いてるところよ。)
シャワーズ「え…逃げ切れる?」
エーフィ(ええ…大丈夫。今から、そっちに行くわ。あいつらの狙い、タマムシらしいから。)
シャワーズ「ええ、気をつけてね。」
9月11日 午後3時半過ぎ
ハナダ 大統領府地下 危機管理センター 大会議室
マグマッグ「……以上です」
マグマッグがこれまでに入った情報を話し終えると、各族長は一様に溜め息をついた。
巨大スクリーンには各地方の地図が映され、マリル党の勢力範囲が赤く塗り潰され、
その範囲は確実に拡がっている。
トゲチック「各地で一斉蜂起とは…(ガヤガヤ)」
バンギラス「他でも警戒を強化しなければ…(ガヤガヤ)」
グラードン「…………」
そして、一枚の写真がスクリーンに映し出された。
リザードン「タマムシ大学…」
講堂に覆い被さった氷のドームは今も不気味に成長を続けているという。
レジアイス「氷をこんな事に使うとは…マリルめ、許せん」
サンダー「しかしあのドーム、簡単には壊せませんぞ」
ギャラドス「内部ががどうなっているかさえ、分からなかった…」
ドームは今や、マリル党の力を表す象徴と化していた。
ピピピピ……
通信が入り、マグマッグが受話器をとった。
マグマッグ「こちら会議室…はい…何、それは本当か!?」
リザードン「どうした?」
ガチャ
マグマッグ「今、毎朝新聞社から連絡が入ったそうで、」
バンギラス「毎朝新聞? マスコミが何でまた政府に」
マグマッグ「なんでも、タマムシ大学講堂内に毎朝新聞のフリーランスの記者が潜入、
今現在、ドーム内部の状況を報告中の事…」
カイロス「なんだって!?(アイタタ、胃が…)」
ケーシィ「…どうやらまだ道は残されている様だねぇ」
リザードン「よし、毎朝新聞に情報提供を要請、30分以内に内部状況を報告してくれ!」
マグマッグ「了解しました!(゚Д゚)ゞ」
ケーシィ「(さてと、ワシも事を勧めようじゃないか)」
>>349を訂正
×シャワーズ「エーフィ!?」
↓
○シャワーズ「レイス!?」
最初にセカンドネームで呼んでるから不自然に感じたので。
>>350で久しぶりの登場のグラードンの活躍に期待
>>351の訂正
×ケーシィ「勧めよう」
↓
○ケーシィ「進めよう」
355 :
名無しさん、君に決めた!:2006/09/29(金) 08:08:32 ID:A7gZF/zx
現族長まとめ
ノーマル・・トゲチック
炎・・・・・リザードン(大統領兼任)
水・・・・・ギャラドス
電気・・・・サンダー
草・・・・・ラフレシア
虫・・・・・カイロス
格闘・・・・カイリキー師範
エスパー・・ケーシィ老師
ドラゴン・・ハクリュー
飛行・・・・オニドリル
毒・・・・・ハブネーク
地面・・・・グラードン
岩・・・・・サイドン
氷・・・・・レジアイス
悪・・・・・バンギラス
鋼・・・・・レジスチル
イーブイの進化系が増えたことで
イーブイ族のみでパーティを組めなくなったことに
激しく不満
まあこれで“7変化”イーブイとなったわけだが。
ますます楽しくなる予感w
あら、見つかってしまったようですね・・・
ダイパでドーミラーってポケモンの形が気に入り育てていたら・・・
進化して、更に気に入りました。そのうちネンちゃん達の話にも絡ませてみたいです
9月11日、おつきみ山
ゴローニャ「もうすぐですお二方。本当に忙しい所すいません。」
ゴローニャがネンドールズに話しかける。
ネンちゃん「エスパー族を抜けた身だが、ケーシィ老師の頼みだ。行かないわけがない。」
ネンジロウ「と言うか、俺たち旅してただけで、別に忙しくもなかったしな。ハッハー」
おつきみ山を三人が進む。
ゴッちゃん「ゴク〜…あのネンドールズが我等のアジトの入り口に近づいて来ます。」
ヤシチ「なっ…サ、サーナイトはいるか…」
ゴッちゃん「ゴク〜今回はゴローニャがいるです。どうしますか、首領?」
首領「フフフ、飛んで火に入る夏の虫…もとい、秋のネンドールズ!タツコもキングドラになったことだ。今の私達に恐れるものは、何も無い!」
ヤシチ「と言うことは…」
ゴッちゃん「ゴク!」
首領「新生ポケポケ団vsネンドールズを白星で飾る!」
ヤシチ・ゴッちゃん「うおー!」
タツコと呼ばれて不機嫌になっているキングドラが呟く。
タツコ「…もっとマシなコードネームは無かったの?まぁ、いいけど。」
首領「皆のもの、ゆくぞ!!」
ポケポケ団の4人は、アジトから出て、ネンドールズ+ゴローニャの行く手を遮るように並んだ。
ゴローニャ「なっ…誰だお前たち!」
ヤシチ「名乗る必要は…」
ヤシチが話している最中にタツコと、薔薇を持った首領が前に出る。
タツコ「なっ…誰だお前たち!と聞かれたら」
首領「答えてあげるが世の情け」
タツコ「世界の破壊を防ぐため」
首領「世界の平和を守るため」
タツコ「愛と真実の愛を貫く」
首領「ラブリー、チャーミーな敵役」
タツコ「タツコ」
首領「首領」
タツコ「銀河を駆けるポケポケ団の2人には」
首領「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ。」
ゴッちゃん「ゴク〜なーんてな!」
ネンちゃん「ポケポケ団!?」
ネンジロウ「ハッハー!」
ネンドールズも、悪乗りする。そんなやりとりの傍らで…
ゴローニャ「ズズズ(お茶をすする)長い登場だな…」
ゴローニャがお茶受けのフエン煎餅を食べているヤシチに言う。
ヤシチ「(パリパリ)そうですね…」
ディグダ元会長「ネンドール達まだか…」
?「あの〜ディグダさん…」
??「私達はどうすれば?」
ディグダ元会長「ウッドにスノウか…もうじきネンドール達が迎えに来るはずだ。」
ウッド「そうですか。」
イーブイの草進化・リーフィア♂、ウッドが納得する。
スノウ「転校するはずの学校は、どうなってしまうの?」
イーブイの氷進化・グレイシア♀、スノウがディグダ元会長に聞く。
ディグダ元会長「タマムシ大学か…案ずるな。もうすぐ、ポケ連が解決…」
ディグダ元会長が言いかけたそのとき…
シュン
ケーシィ老師「いや、解決するのはお前達を含めた七人のイーブイズだ。」
ウッド「えっ…ちょっと!七人の侍みたいなノリで言わないでください。」
スノウ「私…そんな、たいそれたこと…できません。」
ウッドとスノウは、ケーシィの言葉に怖気付いた。
ケーシィ老師「…兎に角、ネンドールが着くのを待て。その間に、お前達に話しておこう。」
大学を占拠したマリル党は、夜になるまで目立った動きは見せず、ただ私達を監視していた。
目立った動きがないということは、外の政府やら何やらも、手が出せていないってことね。
人間が生み出した兵器"銃"なるものを手にしたマリル党員たち。どうすればこんな者たちに抵抗できるのだろう。
…そうだ、ただひとつ利点があるとすれば、学生の数だ。
タマムシ大学タマムシキャンパスは国内有数の巨大キャンパスだ。恐らく、このラウンジにはマリル党員に匹敵する、或いはマリル党員を凌ぐほどの多数の学生や教授がいる。
それら全てが団結すれば、もしかしたら…
…
…
でも、どうやって?こんな大人数を統率できるの?何より、相手は"銃"を持った過激な戦闘組織、擦り傷やら骨折やらで済むような相手じゃない。
レジスタンス…同時に、多大な犠牲は避けられない。
でも、このまま人質にされていても、突破口は決して開けない。
一体どうしたら…
とてつもなく広いラウンジの隅で、私達はただ身を寄せあっているしかなかった。
ワット、フレアくん、テイダくん、そしてユーナ。
私は、彼らを失いたくない。
動きは、夜に始まった。
9月11日 21時過ぎ
これは私があとで聞いた話だ。
学生たちは、疲労と空腹を感じはじめていた。それを見かねた食堂のおばちゃんズが、なんとマリル党員に直接交渉を始めたらしい。
食堂を使わせてくれ、と。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ルージュラおばちゃん「だーかーらー、毎日の食事ってのはとても大切で、欠かすことはできないのよ?」
マリル党員「ダメだ」
ルージュラおばちゃん「そこをなんとか・・・頼むわよ〜あなた達にも作るから」
マリル党員「ダメだっつったらダメだ!うっさいババアだなぁ」
例の如くルージュラおばちゃんに銃を突き付ける
ルージュラおばちゃん「そ・・・そんなもんで引き下がると思ってるの?」
マリル党員「ぶは、えらく強気だなババア。よろしい死ね」
ルージュラおばちゃん「なっ!」
"バ-ンッ!!!!!!!!!"
党員が引き金を引いた…
しかし、ルージュラおばちゃんは生きていた
バリヤードおばちゃん「ま、間に合ったわ…」
ルージュラおばちゃんと銃の間に一瞬で作り出したバリヤー。わずかな煙とともに、銃弾が食い込んでいた。間一髪のバリヤードおばちゃんの判断が功を奏したのよ。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
事が起こったのは、その直後だった。
先刻の銃声は、もちろんラウンジ中に響き渡った。
私たちイーブイズはもちろん、ラウンジ内のほとんどの者は、誰かがついに撃たれたと勘違いした。
勘違いが、妙な団結を生んだ。
私達は、レジスタンスを始めたのだ。
ここでマリル党が失敗していたのは、監視の仕方である。彼らは、私達学生を外側から取り囲むように配置されていた。
この動乱にまぎれて、誰かが巨大なバリアーを作りはじめた。便乗して、バリアーや光の壁をみんな一様に作り出し、なんとマリル党員をバリアーの中から締め出したのである。
マリル党員「攻撃開始!」
"ズバババババババ"
無数の銃弾が私達に向かって撃ち込まれる。
しかし、全てはバリアー虚しくめり込み、速度を失った。
みんなの作り出したバリアーは、じりじりとひろがっていく。
マリル党員「総員、一時待避!」
壁際にいるマリル党員が、慌てて逃げ出していく。潰されそうになりながら、必死で逃げ出していく。
やがてそのバリアーは、ラウンジ全体に広がった。
もう、"ここ"にはマリル党員の姿はない。
気が付くと、あちこち歓声が上がっていた。正直、私は何もできなかったけど。
タマムシ大学は、マリル党に占拠された。その中で私達は、ラウンジを占拠したんだ。
ヤツらの築くものが氷の城なら、私達の築くものは鏡の城だ。
そんなテンションが、私達タマムシ大学学生の間に流れた。
これでもはや、後には引けない。
負けられない。
カタタンッ
ドーム内の情報を打ち込み、毎朝新聞社を通じて政府に送信する。それがネンドール先生の言った作戦だった。
ラウンジの様子や、先生がテレパシーで探ってくれたマリル達の会話も交ぜて。
先生と遭ったのはマリル党の来襲の直前、僕がナイルを探して講堂内を
歩いていた時だった。それにしても、彼女がシャワーズに進化していたとは。
轟音と共に講堂にも侵入してきたマリル党員。間一髪で逃れた僕は先生にこの部屋に連れてこられた。
この“隠し部屋”にあるのは、大学内をくまなく映した監視カメラのモニターと、
パソコン。そして大量に積まれたゲームコーナーの景品…。
そして僕は情報を送っている。先生はまたどこかに行ってしまったけど、…あの先生の事だ、心配ないとは思う。
今は転機を待つ。今すぐ飛び出してラウンジに向かいたいけど、僕のやるべきはこれだと、先生が言った言葉を自分にいい聞かせる。
ネンドール先生『いいかい、アブソル君。歴史上たくさんの反乱や事件があった。
けど、どんな武器を使おうと、どんな作戦を立てようとも、民衆を無視して成功した例しがない。
転機を待つんだ。そうすれば必ず、私達が勝つ。』
そして9時過ぎ、その転機が訪れた。
フレアが落ちていた銃弾を拾った。そのとたん、弾丸が溶けた。
フレア「もしかして…鉛かな?」
フレアが炎を吹きかける。すると、弾丸が跡形もなく消えたのだ。
フレア「やっぱり!」
ワット「フレア、何してるの?」
テイダ「なるほど、銃はセラミックだが弾は安物というわけか。」
フレア「そうだね?」
ワット「何?」
今だ分からないワット
ユーナ「鉛の沸点は1740℃。つまり、フレアの火炎なら簡単に溶かし、蒸発するってことね。」
フレア「うん。とりあえず、銃弾は簡単に防げるよ。」
ナイル「後は、どうやってこの状況を打破するかだけど…」
夕方ごろ
ヤシチ「ヤルキフラーシュ!!」
ヤシチがいきなり飛び込んだ。
ゴローニャ「用意もなしか、愚かな。岩石封じ!!」
無数の岩が飛び交い、ヤシチの行く手を阻む。
ヤシチ「うおおおお!!!」
ヤシチはその岩を気合パンチで破壊していき、ゴローニャの間合いに入った。
ゴローニャ「力任せか…原始の力!!1」
ヤシチの足元が隆起する。
ヤシチ「それでも、決定打は当てられるぞ!」
ヤシチはとび、そのまま
攻撃態勢に入った。
ヤシチ「燕返し!!」
バキィ
ゴローニャの右脇腹に皹が入る。
ゴローニャ(なんて威力だ…だが、逆にチャンスだ。)
ヤシチ「そら、もう一発!砕けろ!!」
バキィ
今度は左に入った。そして…
ゴローニャは砕けた。が…
ゴローニャ「砕けて結構…俺は砕けるのが仕事だからな…」
ゴローニャの顔が喋りながら落下してくる。
ヤシチ「しま…」
ゴローニャ「伊達に隊長名乗ってんじゃないからな!!岩落とし!!!」
ズガガガガガ
ゴローニャの体でできた岩落としが炸裂した。
ヤシチは地面に型ができるほどめり込んで気絶していた。
ゴローニャ「あっけない戦いだった…しかしこの姿、回復には30分かかる…」
ゴローニャは体に岩をつけ始めた。
ネンジロウ「とりあえず、重鎮が登場ってわけか。ハッハー」
ネンちゃん「軽く見るなよ、ネンジロウ。」
ネンジロウ「ハッハー!でもヤドキングは首領の癖に弱そうに見える…」
ネンジロウは明らかに舐めている。
首領「ぐぐぐ、言わせておけば…」
ネンジロウ「ありゃ、図星なのか…」
首領は今にも攻撃しそうな態勢だ。
タツコ「さて、私は誰を狙おうかな〜…決めた。」
そういいつつ、ネンジロウに竜の息吹を撃つ。
ネンジロウ「うおっと、ハッハーこれくらいは、どうってこと無いな〜」
タツコ「そこのアンタ!あたしを援護なさい!」
タツコはゴッちゃんを指差す。
ゴッちゃん「ゴク〜なんで僕が…」
つべこべ言わずやる!!
ゴッちゃん「は…はいー!」
ゴッちゃんは、タツコの方へ向かって移動した。
首領「さて、私を馬鹿にしたこいつを落とすか。」
ネンちゃん「馬鹿にしたのはネンジロウなのだが…(やれやれ、ハナダでケーシィ老師が
待ってるって言うのに…)しょうがない、さっさと終わらすぞ、ネンジロウ。」
ネンジロウ「こっちは2対1だから、少し時間喰うのでそこは御了承。ハッハー」
>>370訂正
×つべこべ言わずやる!!
↓
○タツコはゴッちゃんを睨み付けて言う
タツコ「つべこべ言わずやる!!」
訂正よろしくお願いします。
11日 午後9時半
タマムシシティ西の地下を進むマリル党員達
サンド「あと10kmでタマムシ大学の真下に到着っす」
幹部マリル「うむ、ご苦労」
(後方より)バコン!
幹部マリル「何が起こった!?」
?「…ココハドコ…ワレハ…」
??「グラードン殿、ふざけないでください」
グラードン「おお、そうだ、我はグラードンだ! ありがとう友よ」
マリル党員「何者だ!」
グラードン「マリル党員よ、議会の命を承けこの地面族族長・グラードンがまとめて成敗してくれるm9(^Д^)」
マリル党員達「「「(゚Д゚)…」」」
ダーテング「なんで私までここにいるのだろう…」
ムシャクシャしてやった。今は反省はしている。
首領「ハァ・・サイコキネシス!!」
ネンちゃん「こちらもサイコキネシス」
お互いのサイコキネシスがぶつかりあう・・・力は・・・若干首領の方が押され気味だ
タツコ「ハイドロポンプ!!」“ぷしゃー”
ゴっちゃん「ヘドロ爆弾!!」“ぴゅ ぴゅ ぴゅ”
ネンジロウ「おっと危ない。げんしの力!!」
二人の攻撃をなんとか避けつつネンジロウがげんしの力を放った。
岩がヘドロ爆弾とぶつかり相殺する
タツコ「いいわよ!!ゴっちゃん!竜巻!!」
竜巻がネンジロウへと迫る
ネンジロウ「なんの!高速スピン!」
ネンジロウも負けじと高速スピンで竜巻に突っ込み、そのまま一気にタツコの目の前へ
“バキッ!”
ゴっちゃん「ゴクーー!!なんで僕が〜」
ゴっちゃんは高速スピンに蹴散らされ右の方へ吹っ飛んだ
タツコ「ああ・・・あたしの盾が・・・」
ネンジロウ「懐に入ってしまえば・・・」
タツコの目の前で回転を止め、かいりきを使おうとするネンジロウ
タツコ「ああ・・・」
ピンチに震えるタツコ
ネンジロウ「かくご・・・
“ボイ〜〜ン”
ネンジロウ「!!」
ネンジロウの動きがピタっと止まる。
タツコを懐を殴ろうとした瞬間その“物”がネンジロウの目に飛び込んできたからである。
“ボイ!ボイ〜〜ン!!”
ネンジロウ「なッ!?・・・」
そう・・・その物とはキングドラとなり更に目立ち大きくなったタツコの胸(?)であった。
ネンジロウ「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
いきなりの大きな二つの膨らみの出現に取り乱し混乱するネンジロウ
タツコ「・・・なんだか知らないけどチャンス!ハイドロポンプ!!」“ブッシャーーー”
ネンジロウ「!?うわぁーーーーーー」
効果は抜群だ。ネンジロウは一気に後ろの岩にまで押し流され激突した。
首領「ぐぐぐ・・・・!」
ネンちゃん「ハァァ!!!」
こちらではまだサイコキネシスでの力のぶつけ合いが続いていた。
首領「我はポケポケ団の首領・・・負けたらあの二人に格好がつかん」
ネンちゃん(しぶといな・・・このまま押し合いを続けているわけには・・・
“ピキーーン”
ん!?この感覚は・・・・そうか・・・来てくれたか)
「テレポート」“シュン”
ネンちゃんはテレポートでヤドキングの背後に回った
首領「ふん力比べで勝てぬと悟り後ろをとったかだが甘い水鉄砲!!」
即座にネンちゃんに水鉄砲を放つ首領
ネンちゃん「影分身・・」“ピシャー フッ”
首領「何!?」
ネンちゃん「ねんりき!」
すかさずヤドキングをねんりきで浮かすネンちゃん
首領「ぐ・・・身動きがとれない・・」
ネンちゃん(彼の・・出現位置は・・・・・ここだ!!)
“ふわ〜”
ヤドキングを定めたポイントに持っていくネンちゃん
首領「なんだ!?浮かしただけか?フフ・・・やはり勝てぬと悟って・・・
ネンちゃん(彼の到着まで後・・8・6・・3・1)
「来た!」
“シュン”
首領「ん?」
“ズシーーーーン”
首領「ぐぎゃーーーーーーーー!!」
突如、頭上に現れた物体に思いっきり押しつぶされるヤドキング
???「!?な・・・何?なんなの?一体、あ!ネンちゃん」
その物は突然のアクシデントに困惑気味で言った
ネンちゃん「来てくれたか・・・ドータクン。下のものは・・・まあ気にするな・・」
それはついこないだ行ったシンオウで暮らしていたネンちゃんのかつてのチームメイト
の一人ドータクンであった。
ドータクン「き・・気にしないでじゃないよ〜。この人白目向いて泡ふいてるし・・・
困るよ〜どうするんだよネンちゃ〜ん」
このドータクン体は大きく重いわりに、気が小さいのである。
ネンちゃん「大丈夫だ・・・そいつは私等を狙う悪党だから・・・とりあえずこっちは
終わったようだな」
ゴっちゃん「ゴクー!!」
タツコ「ああ!!首領・・・・もう使えないわね・・・」
タツコとゴっちゃんが気絶したヤシチを引っさげネンちゃんの前に立ちはだかった
ドータクン「ひいッ!奴等の仲間が増えたよ!」
ネンちゃん「お前達まだ戦うつもりか」
ネンちゃんが身構える
タツコ「ふ・・ふん!!今回はここまでにしといてやるわよ!!覚えてらっしゃい!!
ほら、逃げるわよ!!」
ゴっちゃん「ゴク〜!!そうだよな。僕達だけじゃ勝てないもんな・・」
タツコ「よけいなこというんじゃないの!!」
二人は悪役らしいセリフを言った後、ヤドキングとヤルキモノを抱えてすたこらと
逃げていった。
ネンちゃん「ふう・・・これでひと安心か・・・」
ドータクン「よ・・良かった〜」
ネンちゃん「ほらネンジロウ!!起きろ!」
ドータクン「ネンジロウさん!起きてください!」
ネンジロウ「う・・う〜〜ん・・大きい饅頭が二つ・・・ハッ!!」
ネンジロウ飛び起きる
ネンちゃん「起きたか・・全くどうしたというんだ。
あの二人に負けるとは。らしくないぞネンジロウ」
ネンジロウ「う・うう〜〜ん。なんか凄いものを見たような・・・」
ボインショックのせいかネンジロウの記憶は曖昧だ。
ドータクン「大丈夫ですか。ネンジロウさん?」
ネンジロウ「あ、銅太君おひさ〜。来てくれたんだねハッハー」
銅太君「ええ・・・あの後しばらく考えてやはり皆さんの手助けをすることに
決めました・・・戦うのはあまり好きではないのですけど・・・
戦争は嫌ですから・・・」
ネンちゃん「ドータクン・・・すまないな・・・」
ゴローニャ「みなさ〜〜ん。大丈夫ですかーー!!」
岩を取り付けて回復したゴローニャがネンちゃん達に駆け寄って・・もとい
転がってきた。
ネンちゃん「さて・・・行くとするか。ケーシィ老師の元に」
幹部マリル「誰であろうが構わん、撃てぇ!ヽ(`Д´)ノ」
パンパンパン…
グラードン「その様な弾など効かぬ! 必殺“じし…」
ダーテング「あの…グラードン殿…」
グラードン「って折角の見せ場なのだが…友よどうかしたのか?(´・ω・)」
ダーテング「その…グラードン殿の“ひでり”の為に…全員ダウンしてしまいました…」
マリル党員「…暑い……モウダメポ」
急激に発生した熱(地熱含む)は狭いトンネル内では蒸し地獄と化していた…。
グラードン「おお! よく分からんが戦わずして勝つとはまさにこの事だな(^Д^)」
ダーテング「(あぶないあぶない。こんな狭い所で“じしん”なんか使ったら全員生き埋めだ…)」
ちなみに、もし“じしん”が使われていたら、タマムシシティに壊滅的な被害が出た事だろう…。
ということで
>>363のダイパの新イーブイズに続き(?)
銅鐸ポケモン「ドータクン」(銅太君)を新たに参加さしてみました。
と言ってもまだ半分くらいしか進めていないので細かいところはまだこれからです。
ちなみにいつの間にネンちゃん達とドータクン出会ってんだ!?銅太君って何や!?
ついこないだ行ったシンオウって?バトルが手抜きなんじゃないの?キングドラが下(エロ)すぎる!!
と間が抜けている話(最後のは二つ関係なしw)ドータクンとの久々の出会いのところはまた書きます。
381 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/01(日) 02:31:45 ID:1m928Vvt
ダイパの新ポケ達(もちろん旧ポケも)が新たな話、展開をどんどん創ってくれると期待age
地下4F・書庫(マリルの潜伏している所)
マリル「はぁ!?人質がラウンジに立て篭っただぁ!?」
弟マリル「詳細は確認中ですが、どうやらバリアーを使用した模様です」
マリル「くっ…だが、想定の範囲内だ。いくら立て篭ろうとも、我々に包囲されてることに変わりない。
念のため、ラウンジの周囲を氷で固めろ。大事な大事な交渉道具だ、冷凍保存でも構わん」
弟マリル「了解しました」
マリル「他の地域はどうなっている?」
弟マリル「素晴らしい成果です。ホウエン地方は全土制圧、本州島に上陸し侵攻をはじめました。ナナシマにも進行準備中です。
シンオウ地方もクロガネを拠点とし現在全土の約45%を我がマリル党の支配域としています」
マリル「よしよし。やはり政府の主力はカントーとジョウトか。これから如何に中央部を挟み撃ちにするか。楽しみだぜ…w」
?「楽しそうじゃのお…フェフェフェ」
マリル「…ユンゲラー、まだ起きてたのか」
ユンゲラー「さっきイワヤマから帰ってきたところじゃよ。イワヤマ地方の農民は、やはり政府に不満たらたらじゃったよ…まともに生計も立てられないらしい、環境汚染でろくに作物が商品にならんらしいw
あちらの代表者とも話してきたわい。うまく口車に乗せたら、反乱を起こす気満々じゃw」
マリル「よしよし。やはりあんたはやってくれるな。午前2時、行動開始だ。農民反乱に乗じて、発電所付近の部隊をイワヤマから侵攻させる…まずはシオンタウンだ!
政府が慌てて軍隊をシオンによこしたら、今度はトキワの森といかりの湖部隊だ!その次はヒワダと…おつきみ山だ。どんどん混乱させてやるwグフフフフww」
午後2時過ぎ、サンダースは、急いで帰宅した。
打ち合わせの後、情報センターを飛び交っていたのはとんでもないニュースだった。携帯に入っていた着信はブースターからのもの…そして、アクアから伝言が。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ごめんね…ボルト。
あたし、タマムシに行ってきます。
あの男を、殺したい。
許せない。
…。
…。
ボルト、ごめんね。
ありがとう。
愛してる。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
…サンダースには、全てが読めた。
サンダース「アクア…!」
サンダースはリニアの定期券を持って、高速移動でコガネに向かった。
"プルルルルルルッ…"
ブースター「ボルト!」
サンダース「もしもしブースター!?すぐにそっちに向かう!」
ブースター「ああ!それとアク・・」
サンダース「それとアクアもそっちに向かったらしい!!また不安定になっちまってるみたいなんだ…
たぶん高速船使ってると思う、クチバに探しに行ってやってくれないか!?頼む…!!」
ブースター「い、いいけど…何で?」
サンダース「あいつ、一人でマリルんとこに突っ込む気だ…」
ブースター「えぇぇーーーっ?!!Σ((((゜Д゜;;))))」
ディグダの穴・クチバ方面
エーフィ「どうやら撒いたようね…」
サーナイト「そうね。タマムシシティに急がないと…」
エーフィ「あ…あれは…」
ヤマブキのゲートに向かっていく青い影。
エーフィ「アクアさん!?あの目・・・まさか!!サーナイトさん、追いかけますよ!」
サーナイト「え?あっハイ。というかあの人は誰ですか?」
エーフィ「道すがら教えます。その前にアクアさんを止めないと!」
・
・
・
タマムシシティ大学付近の道路
サンダース(兎に角、俺が行くまで抑えてくれ)
プツッ
ブースター「ど…どうしよう。」
アクア(マリル…あの男を…絶対…絶対許さない。あの男のせいで、私だけでなく沢山の人が傷ついた。)
【なら、私がやってあげる。この人格になったら負けるわけないわよ。】
アクア(あなたは出てこないで。あなたはあいつに造られた人格。だからもう消えてよ!)
【あなたが弱いから、いつまでもここに居られる。あの男を倒してあげるから、あなたは眠りなさい。】
アクア(黙れ!あなたは居るべき存在じゃないはず!だから私から出てって!)
【あの男を殺したいんでしょ】
アクア(違う!殺したいほどにくいけど、殺しはしたくない。)
【フフフ、でもあなたの目『殺す』という光に染まってる】
アクア(うるさいうるさいうるさい!私から出て行って!)
【フウ…聞き分けのない子。後悔しても知らないわ。】
ハナダ 危機管理センター
(最新の資料に目を通しながら)
リザードン「それで、ホウエン全土が制圧されたというのは本当か?」
マグマッグ「いえ、実際はそうでもありません」
マグマッグは地図の前に立つと
マグマッグ「ポリゴン隊の情報操作により、マリル党側には偏った情報が伝わっております。
また、ホウエンの大部分を制圧しているとはいえ点(都市)と線(道路)の占領、
世界ポケモン連合に要請しておいた連合軍が、カナズミ・ミナモ・カイナに明日正午までには上陸可能との事。
シンオウはエンペルト司令のご活躍により均衡状態を保っておりますが、こちらも同様です」
リザードン「そうか…」
リザードンは族長達のいなくなった会議室を見渡した。
レジアイスの言った、フリーザー作戦。そのために全国に散った族長とその部隊。
その成功が、この内乱を鎮めるカギとなる。
ブスーターがシャワーズにサンダースの件を話した。
ブースター「迎えに行きたい。でも、こっちもそんな状況じゃないし…」
シャワーズ「どうしよう。」
?「再び僕らの出番かな〜(フラフラ)」
シャワーズ「あ、あなた達は。」
??「お久しぶりです。ナイルのお姉さん。」
シャワーズ「ピカチちゃんに、(変態)パッチール」
388 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/01(日) 13:22:32 ID:2SbzV/vf
第2章は新ポケ出さないで欲しいな
新ポケモンは、ウッド(リーフィア♂)・スノウ(グレイシア♀)・銅太君(ドータクン)の三人だけにしときますか?
新ポケはみんな土産子
北海道もとい、シンオウでの話なら出しても大丈夫だと思う
まあ、出しちまった三人だけは許してください。
出しちゃった3人は活躍させすぎなければいいのでは
第3章に繋げるようにして
ボスマリル「ちっ、案外政府の奴等の動きも早いっスね・・・
各地での抵抗も大きい・・・」
シュッ!!
???「マリル様、我々をお使いください」
ボスマリル「いや・・・、まだその時期ではない・・・
お前達は最後の切り札、いざという時は期待している・・・」
???「はっ、了解」
シュッ!!
側近マリル「マリル様、今のは・・・?」
ボスマリル「見られてしまったか、あれこそマリル団の裏の切り札
マリル以外で構成された特殊戦闘部隊だ」
側近マリル「そのような部隊があったとは・・・」
ボスマリル「奴はその軍団の長『女王(クィーン)』の称号を持つビークインだ」
側近マリル「ゲーッ、聞いた事も無いポケモン!!」
ボスマリル「当然だ、俺が外国からスカウトしてきた戦闘のプロ・・・
自分の部下を的確に手足のように扱い敵を確実に殺す・・・」
側近マリル「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ボスマリル「この事は他言無用・・・うっかり誰かに話しでもしたら・・・解かってるな」
側近マリル「ハ、ハイ! (((( ;゚Д゚)))」
>側近マリル「ゲーッ、聞いた事も無いポケモン!!」
ワロタw
サイドン族長の所へ一本の連絡が伝わった
サイドン「何っ!?わが国へマリル大隊が攻めて来ているだとっ!!」
------------岩の国へ向かうマリル軍-------------
部隊長マリル「守りの手薄な国を制圧しろーっ!!」
マリル兵「「「「イーッ!!」」」」
部隊長マリル「まずは我々に相性の悪い族の国を殲滅するのだーっ!!」
マリル兵「「「「イーッ!!」」」」
---------------------------------------------
サイドン「不味い、今我々の国は守りが手薄だ・・・
我が軍最強部隊のゴローニャ隊長もポケポケ団殲滅に向かっている・・・
今マリルどもに国を攻められればあっという間に壊滅するだろう・・・」
サイドンの体は勝手に動いていった
裕に100はいるマリル達の元へ・・・・・・
サイドン「待てぃ!!」
部隊長マリル「サ、サイドンだとっ!!」
サイドン「ここから先は一歩も進ません!!」
部隊長マリル「見たところお前一人のようだが・・・」
サイドン「あぁ、今は使用で使える兵がいなくてね」
部隊長マリル「フフフ、そうか・・・そういう事ならありがたい
貴様の首を持っていけば岩国の奴等は揃って降伏するだろうぜ
もっとも生かしておく気は無いがな」
サイドン「貴様!!」
部隊長マリル「ものども、やっちまえっ!!」
マリル兵「「「「イーッ!!」」」」
サイドンの周りをぐるりと囲んだマリル達は次々にサイドンに襲いかかった
しかし、流石は岩族長サイドンである
迫り来るマリル達をちぎっては投げちぎっては投げ
この大人数と互角に渡り合ったのである
部隊長マリル「な、なんて強さだ・・・全員水鉄砲で遠巻きに射殺せっ」
周りを囲んだマリル達は一斉に水鉄砲を開始した
サイドン「うぐぐぐっ・・・」
流石のサイドンも360度から何十本もの水鉄砲を受ければひとたまりも無かった
部隊長マリル「ハハハ、いいぞいいぞ!
それっ、今度はハイドロポンプだ・・・何秒持つか楽しみだなw」
マリル兵「「「「イーッ!!」」」」
マリル達はハイドロポンプをぶつけてきた
サイドンは体が引き裂かれるような激痛が走った
サイドン「うぎゃぁぁぁぁあぁっぁああぁあっ!!!」
ケーシィ老師「と言うことで、ネンドールズの諸君。この二人をタマムシ大学内部にいるイーブイズに会わせてほしい。」
ネンちゃん「ですが、どうやって中に…」
ケーシィ老師「そこは頭を使うのだ。」
ネンジロウ「ハッハー!正面突破は、ダイ○ードみたいな銃撃戦が起こるかもな。」
ネンジロウが冗談を言う。
ネンちゃん「(まぁ、ケーシィ老師が言うんだ。何か策があるんだろう)わかりました。」
ネンジロウ「銅太君は、どうするんですか?」
ディグダ元会長「ドータクンとやらは、このゴローニャと一緒にポケポケ団を討伐してもらいたい。」
ドータクン「はぁ…わかりました。」
弱腰な銅太君は曖昧に返事をした。
ゴローニャ「しかし、二人は頭数が少ないんですけど…」
ケーシィ老師「大丈夫だ。私の側近の嬢ちゃん(リーフとは別のサーナイト)とアイツをつかわす。ディグダ殿、連れて…」
?「もう来てるぞ。話は全て聞いた。ったく、お前ら変わんねぇなぁ。」
奥から緑色のポケモンが現れた。
ネンちゃん「なっ…」
ネンジロウ「ハッハー…お前はー!」
?「よぉ久しぶりだな。昔は悪に染めた鎌を今度は正義に染めるため生まれ変わったんだ!少しは喜べよお前達。」
ネンちゃん「と言われてもなぁ…」
?「うおおぉぉ…鎌が、鎌がウズく!この正義のエクスカリバーが、ウズくぜぇ!」
サイドン(お、俺は・・・リザードン殿の様にはなれなかったのか・・・)
皆を守れる強さと、皆から慕われる人徳
サイドンはリザードンを憧れていた
サイドン(だが、ここで俺が負けたらどうなる・・・俺の命は良い・・・国の皆は・・・)
サイドンは国の皆の事を思うと体のそこから力が湧いてきた
サイドン(そうか、この誰かを守りたいという心がここ一番での力を生み出すのかっ!!)
ふとサイドンは立ち上がった、生きているのがやっとなのは傍から見て明らかだ
部隊長マリル「何だ何だ、いきなり立ち上がって・・・それっまた這い蹲らせてやれっ」
マリル兵「「「「イーッ!!」」」」
サイドンに更なる水の砲撃が打ち込まれる
サイドン「負けられぬ・・・絶対にこの勝負負けられん!!」
サイドンはじわじわと歩き始めた
マリル達「あ・・・あ・・・」
マリル達はその姿を見て恐怖した
その時奇跡が起きた
サイドンはドサイドンに進化したのである
ドサイドン「おお、力が漲って来る・・・・」
部隊長マリル「何っ、進化しただとっ!?だが所詮は岩タイプ我々の敵ではない・・・やってしまえっ!」
マリル兵「「「「・・・・・・」」」」
命令した時既にマリル兵はこの世にはいなかった
ドサイドンの放った地割れがマリル兵を飲み込んだからである
ドサイドン「次は貴様だ・・・」
部隊長マリル「い、岩系が我々水系に勝てるはず無いんだーっ!!」
部隊長マリルが突進した瞬間ドサイドンのアームハンマーが飛んできた
ドサイドン「ムンッ!」
部隊長マリル「へぶらっ!」
マリルの顔面は完全にへしゃげていた
ドサイドン「この世に戦乱を持ち込む貴様らを俺は許さん!死ねっ!」
マリル部隊長「あ・・・あ・・・」
ドサイドンの放つストーンエッジはマリルの体を真っ二つにした
ドサイドン「ふぅ・・・終わったか、いや・・・まだ終わってはいない
今度はこの力で乱世を終わらせねば・・・リザードン殿の様に・・・」
ドサイドンは歩を進めた
ドサイドンかっこ良い!
ただ、ゲームのルックスは・・・
404 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/02(月) 15:50:55 ID:SgipPydo
岩族の統治地域…
福島とか山形とかその辺りっぽい(´∀`)
,.-─、
/ ゚__゚) さすが
>>404だ
| r'´ モナーの使い方間違ってるが
ヽ ヽ-、_,.、-、 なんともないぜ
λ'ニ´ノ_ヾ=,ト、_
r─'才)) .((、ヽ,_,ノλ
`~~~´`"'-─\_)ヽ二)
レジアイスが仕入れてくれた新聞を読むフリーザー
フリーザー「ついに始まったか…」
〜〜〜〜回想〜〜〜〜
8月下旬
フリーザー「いいか、全ての生物は、"それ"自体からも放射線を発しているんだ。もちろん、放射線っていったって極々微量で、原爆はおろか、レントゲン撮影にも及ばないくらいの微かな放射線だ」
レジアイス「あ、ああ…それはまぁわかるが、しかし放射線をどうするというんだ?」
フリーザー「まぁ聞け、ポケモンってのはその放射線が、年間7〜23ミリシーベルトと、他の生物に比べて特に強い生物なんだ。しかも、その放射線の強さは、各ポケモンで微妙に違う…」
レジアイス「そうなんだ…初めて知った。…もしや、お前が作っているのは?」
フリーザー「That's right!いまこいつら(ポリゴン)に作らせてるのは、その生物放射線を探知する装置だ。
マリルの放射線数値は…年間約17.05ミリシーベルトだから…えーと32.44ナノシーベルト/ミニッツだ!
この数値に該当するのは……」
嘴で資料をめくるフリーザー
レジアイス「…なんかよくわからんが、すごいな!」
フリーザー「あった!年間17.05ミリシーベルト、すなわち32.44ナノシーベルトに該当する生物は…ポケモンではマリル、バタフリー、アズマオウ、ドータクン、ピカチュウだ!この装置を20機作る、各族に持たせるんだ」
レジアイス「なるほど!それで隠れているマリルも探し出せるわけか!」
フリーザー「いや、それだけでは甘い」
レジアイス「…?」
フリーザー「それだけじゃ、甘い。この装置なら半径数キロの範囲で探知できるだろうが、探知できたとしても、軍がそれに対応できなければ意味がない」
レジアイス「そうか…」
フリーザー「そのために。軍隊を全国に分散させるんだ。地域地域を、ゾーンディフェンスのように衛るんだ。マリルってポケモンは元々数が非常に多い。他ポケモンのマリル党員も含め、マリル党員は全国に大量にいるだろう、こちらも全国で対抗するんだ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
新聞をたたむフリーザー
フリーザー「本当に本当に…頑張ってくれ…皆」
タマムシに向かう4人
ネンジロウ「ハッハー!それにしても、君達もイーブイの進化系だったんだ。」
ウッド「はい、僕らはシンノウ地方でしか進化できないんです。それでも、石に関係はしているんです。」
スノウ「まあ、エーフィとブラッキーは別らしいんですけどね。」
ネンジロウ「へー、そうなんだ。」
ネンちゃん「それにしても…大丈夫なのかなあ…」
ネンちゃんはハナダの洞窟で起こったことを考えていた。
ネンジロウ「ネンちゃ〜ん。まだ悩んでんの?」
ネンちゃん「あのストライクが改心したとは思えんが…」
ネンジロウ「大丈夫だよネンちゃん。あいつ、こう言ってたろ…」
・
・
・
ストライク「俺は、ダークポケモンとして何百年と悪事をしてきた。だが、あの戦争で…アンノーンによって普通のポケモンに戻った。
あの時俺は決めたんだ。これからは、今まで重ねてきた罪を洗うために生きるってな!」
・
・
・
ネンちゃん「ああ、分かってる。あの目に偽りは無い。だが、前科が前科だからな…」
ネンジロウ「そう言ってる間に、君達!タマムシに着いたぞ。」
11日 午後11時
イワヤマトンネル入口
レジスチル「探知機が強い反応を示している…奴らはこの辺りか」
・・・・・
コイルA「なあ…レアコイル先輩知らないか?」
コイルB「確か、この前からシンオウに修行しに出かけたぞ。『シロガネの次はテンガンだ』ってさ」
コイルC「何でも、『一族に禁じられた進化を遂げる』とか言ってたけど…」
コイルA「これから戦闘なのになぁ〜」
・・・・・
部隊長マリル「命令が下り、これからシオンに攻めこむ! 準備は良いか!」
マリル兵「イィーッ!」
部隊長マリル「突撃開始!!」
レジスチル「ちょっと待ったぁー!」
部隊長マリル「何だと?」
レジスチル「これ以上お前達の好きにはさせない!」
部隊長マリル「畜生…だが負けるわけにはいかない。我々の強さを見せつけてやれ!」
その瞬間、轟音と凄まじい光がマリル達を襲った。
レジスチル「!?」
???「遅くなってすみません」
煙が切れ現れたのは、倒れた大量のマリル達と、
ジバコイル「只今修行より戻って参りました」
コイルA「先輩!」
コイルB「これが…禁じられた進化…」
コイルC「スゲェ…カッコいい…」
レジスチル「…のか?」
ケーシィはテレポートで大学内に入り人質達とテレポートで外に逃げた
ケーシィ「もう大丈夫だよ皆」
人質達「ありがとう」
・・・・・
家来マリル「人質達が奪還された〜」
隊長マリル「それは困った」
・・・・・
ケーシィ「よしとどめだ、毒部隊行け」
マタドガス「食らえ、毒ガス攻撃!」
氷のドームに毒部隊は毒ガスを流し込んだ
ケーシィ「次氷部隊行け」
ルージェラ「これでとどめだ、吹雪攻撃」
氷部隊はドームの出入り口を完全に塞いでしまった
大学からは外に脱出しようとしたマリル達がどんどん出てきている
家来マリル「苦しい」「助けてくれ」「死ぬ」「これはたまらん」「地獄だ」
次々とマリル達は死んでいく
隊長マリル「ゴホゴホ・・・無・・・・念・・・・」
そしてついに最後の一匹が死んだ
こうしてマリル団は滅んだのであった
衝撃的なラストだ
俺なら「リザードンのブラストバーンで大学ごとぶっ壊せば良いじゃん」とか思ってたけど
それだと大学の施設とか備品とか駄目になるもんな
この後毒ガスを抜けば大学は元通りって訳だ
植物とか枯れてそうだけどなw
>>410は凄い展開にする天才
>>410 展開の発想すごくイイけどちょっと早すぎる気がする
マリルは殺さないで、なるべく逮捕するってどっかで書かれてたような…
まぁ、リレー小説だからね
前の設定が変わることもあるだろう
俺は別にマリル死亡で良いと思うよ
次はもっと強い敵希望
こういったラストでも構わないけど、これほど話の流れを無視してもらってはストーリーが成り立たなくなると思うのだが。
弟マリル「兄さん!…お…の…れー!」
すると、弟から黒い陰が見えた。ケーシィ老師「愚かな。ダークポケモンの力を借りてまで勝つ気なのか。」
ドーン
ケーシィ老師「外に逃げおったか。」
・
・
・
天上界
カゲボウズ「脱走者を発見!」
サマヨール大王「なにぃ何処だ?」
ゴースト「タマムシシティです!この陰は…ダークポケモン四天王です!」
サマヨール大王「なにぃ!今渦巻き島に全軍使ってしまった。クソォ何て事だ…」
フレア「何とか助かったね。」
テイダ「本当によ…(ピィン)っ!ナイルさん、危ない!」
ナイル「えっ…」
ガシッ
弟「ハッハッハァ、見つけたぞ!」
ワット「ナイル!」
ユーナ「…」
ユーナは怒りのあまり声が出なかった。
弟マリルは周りにいる者に告ぐ。
弟「オメェラ、動くな!少しでも動いたら、このナイフを突き刺すぞ!」
ケーシィ老師「一生の不覚…」
弟「そうだ、おとなしくしてろよ、お前ら!」
弟マリルが覆っていたダークオーラがナイルを苦しめる。
ナイル「クッ…あっ、はぁ…」
フレア「ナイルちゃん!」
ネンジロウ「ハッハー!呼ばれて飛び出て、只今参上!」
ギュイイイン バキィ
ネンジロウの高速スピンが弟マリルに当たった。その衝撃で弟マリルはナイフを落とした。
弟「クソォ、どいつもこいつも、兄さんの野望を邪魔しやがって!」
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ネンジロウ「あぁ、ナックルボンバー(怪力)」
弟「ふん」
バキィ
ナイル「ガッ…」
弟マリルがナイルを盾にした。
ネンジロウ「ナイルさん!汚いぞマリル!」
ネンちゃん「…いつものハッハーはどこへ…そうだ、ウッド、スノウ。あそこにいる4人のイーブイズのとこへ行きな。」
ウッド・スノウ「わかりました。」
ナイル「ネンジロウさん…私に構わず…攻撃を…」
盾にされてるナイルが言う。
ネンジロウ「…くっ…くそ、俺には出来ない…」
弟「ハッハッハァ、マズは一人…」
バキィ!
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ナイル「ネンジロウさん!」
ネンジロウ「くっ…バタッ」
弟マリルがネンジロウの腹に皹を入れたのだ。
?「フェッフェッフェッ、弟君もう君の居場所がないのに気づいたらどうだ…」
ブースター「ナイルちゃん!」
シャワーズ「ナイル!」
アクア「ナイルさん!マリル!貴様ぁ!」
サンダース「アクア落ち着け!」
エーフィ「ナイルちゃん!」
リーフ「ナイルさん!」
パッチール「ナイルさーん(フラフラハァハァ)」
ピカチ「(こんな時にハァハァするな)ナイルちゃん!」
弟「旧イーブイズ…それに新イーブイズ…だがぁ俺は負けねえ!」
弟マリルのダークオーラが増して行く。
418 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/03(火) 10:48:49 ID:tQQT5x4j
いや、ありだろ
気に入らない展開を無視しるのは良くない
420 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/03(火) 12:55:29 ID:tQQT5x4j
>>419 いや、そうじゃなくて、
リレー小説は前の人が書いた展開を活かして話を進めるもんでしょ?
>>410は全然前の人達の書いた話を全く活かしてない、単品の話としては別にいいんだけど、性急すぎて物語にマッチしてないよ
自分もリアルタイムで見たときにはスルーかな、とも思ったがなぁ…
1.
>>410をスルー、それ以降のレスもスルー
2.
>>410をスルーするものの、結果的に
>>415に繋げる
3.このまま続行
とりあえず、この選択肢があると思う。
422 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/03(火) 13:12:09 ID:tQQT5x4j
423 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/03(火) 13:13:35 ID:tQQT5x4j
9月12日明け方、ラウンジ
一部の学生は、脱出を試みようとしていた。
学生カポエラー「地下階がどうなってるかわからねえから、穴は掘れねえよなあ…」
学生ミュウ「ってかさ、みんなでテレポートすれば万事解決じゃね?」
学生キングラー「なるほど」
学生ヌケニン「それはいい案だね」
学生カポエラー「いや…まぁやってみるか」
学生ミュウ「よしゃ、試しにやってみよう」
キングラー、カポエラー、ヌケニンと手をつなぐミュウ
学生ミュウ「テレポート!」
…
…しかし、何も起こらなかった。
学生ヌケニン「あれっ?」
学生ミュウ「おかしいな…もう一度!テレポート!」
何度やっても、何も起こらなかった。
学生ミュウ「なんでだ…?」
その頃、地下2F、警備員室
ユンゲラー元助教授「フェッフェッフェッフェッ、ワシがいる限り逃げ出すことはできんよ」
ユンゲラーは、テレポートが時空を曲げないように、強大な念力で時空を固定していた…
ユンゲラー元助教授「ハァ!補強じゃ!」(念力)
この事実は、3日後の朝、ユンゲラーが倒され、その後政府軍が突入して初めて明らかになったらしい。
時空管理法違反も甚だしいよ。
ちなみにその頃の私達はというと…
フレア「グー…グー…ZZZ」
ワット「…んーイッツマイトリート…zZZ」
ナイル・ユーナ「…zzz(スヤスヤ)」
テイダ「ふぅ…(眠れないな…)」
テイダ以外、みんな普通に寝てたそうだ…
426 :
421:2006/10/03(火) 16:00:31 ID:???
>>423 自分も4番がいいと思います。てかもうその流れになってるかな…
あとは書き手さんの判断に任せます。
フーディン老「そうか、あの馬鹿ユンゲラーがマリルと…」
テレポート便ケーシィ「うん、じいちゃんときたら…いくら逮捕された恨みだからって、やりすぎだよ。」
フーディン老「一喝しにタマムシに行くぞ。」
テレポート便ケーシィ「はい大爺様。」
シュン
2人ともタマムシに向かう
フーディン老が分からない人は、まとめサイトの「脱獄?」を見てください。
パッチール「僕らがアクアさんを迎えに行くよ〜(フラフラ)」
シャワーズ「じゃあお願いしま…」
?「アクアさん!落ち着いて!!!」
アクア「放して!放してよぉ!」
??「放したら絶対、あの中に向かって行っちゃうでしょ。何の用意もなしに…」
後ろから聞き覚えのある声がした。
シャワーズ「レイス。それにアクアさんにリーフさん。」
アクア「あの男を…絶対に…許さない!エーフィさん放して!」
エーフィ「手助けして…金縛りが…破られそうなの…」
ブースター「ど…どうしよう…」
ピカチ「パッチール君、お願い。」
パッチール「はーい。『催眠術』(フラフラ)」
アクア「放し…て…カクン…スー…スー」
とある平和な村
おミル「あらマイハニーさん、おはようございます」
マイハニー「おはよう、おミルさん。今日もいいお天気ですね」
おミル「ね、洗濯物もよく乾きそうだわ」
背伸びをするおミル
そこへケンタロウ颯爽と登場
ケンタロウ「どうも、マイハニーさん」
マイハニー「あらケンタロウさん。先日は花火、どうもありがとうございました」
ケンタロウ「いえいえ、ところでフーちゃんは?」
おミル「そういえば。いつも一緒にいるのに」
マイハニー「夫は昨夜、タマムシに出かけましたの。なんでも、緊急の打ち合わせが入ったらしくて。部下のケーシィさんと一緒にね」
ケンタロウ「打ち合わせ?」
マイハニー「夫は、うずまき海運株式会社の大株主なんですよ。高速船の運行をしてる会社です♪」
ケンタロウ「そんなすごいヤツだったのか!フーちゃんは」
実はフーちゃんは、マイハニーにさえも隠し事をしていた。大株主よりも、もっとスゴいことを。それは…
ともあれ、マリル党が暴れていようと何だろうと、この村は平和です。
12日 午前8時
マリル党によるタマムシ大学占拠から20時間が過ぎた。
学生・教授らはラウンジの奪還に成功してから、党員達との睨み合いが続いている。
前日午後9時から、鏡の城は破られる事なく、むしろじわりと拡がり続けている。
だがここに来て、双方に疲れが見え始めた。
極度の緊張に置かれた彼らはもちろんだが、マリル党員達においても
前日の騒動で銃弾の大半を使ってしまったらしく、補給もままならない様だ。
銃が使えなくてはマリル党に勝目はない。
だが持久戦ともなれば、講堂を掌握しているマリル党に利がある。
あと4時間で事件発生より丸一日が経つが、このままではラウンジがマリル党の手に落ちるのも時間の問題だ。
[送信]
・・・・・・・
状況報告を送信した後、僕はまたため息をついた。昨夜はほとんど眠れなかったが、そんな事は慣れている。
だが、画面越しにただ観ているだけというのは辛い。
一度目のレジスタンスによって僅かに開かれた扉。その扉をこじ開けるにはどうすれば良いのだろうか。
その事ばかり考えていた。
だが、次に扉が開かれるのに、そう時間はかからなかった。
やはり今はスレの流れが速いですね〜
ポケモンwww(略)もどうやら落ちてしまった模様です・・・
・・・外伝3は落ちないように気をつけなくちゃいけないな〜
>>429 フーちゃんがすごい役職(?)&ポジションに!!
期待します
んじゃ俺は毒ガスで潰した後の話でも書くかな
質問、ボスマリルも大学にいたのか?
わからん、マリルマリルって紛らわしいからな
>>396でボスマリルが話してるけど
・・・正直良く解かんないな
敵がマリルばっかりで飽きたので
マリル以外で構成された特殊戦闘部隊には期待してるよ
あー・・・えーっと・・・俺も知らない
ボスマリル=党長マリル=元ルギア軍残党のマリル?
いい加減名前を統一する必要があるのかもしれん。
講堂内
マリルA「交代の時間だ」
マリルB「了解。…そういやさ、こんな噂を聞いたんだが…」
マリルA「…どういう噂?」
マリルB「党員が次々と消えているらしいんだ…この講堂から…」
マリルA「ああ、その事なら…」
マリルAの姿が変化していく
マリルB「!?」
マリルBの後方から、
??「(サイコキネシス)」
マリルB「な…誰も居ないはず…なのに…」
バタッ
マリルAがラティアスに姿を変える
ラティアス「これで何人目かしら?」
パッ
ラティオスが現れる
ラティオス「だいたい50人は超えたはずだけど…セレビィは?」
シュン
セレビィ「こちらも順調よ。ただ何者かがテレポート出来なくしようとしてるみたい。私でも一人運ぶのが精一杯ね」
ラティオス「OK。引き続き作戦実行だ」
この三人(匹?)を知らない方は、まとめサイト「決心の家出」を御参照あれ。
そろそろageときます
午前10時…地下4F・書庫
マリル「くそ…サイクリングロード部隊がやられたようだ。どうりで何の連絡もないはずだ。だがこれも想定の範囲内…ラウンジの状況はどうなっている?」
弟マリル「膠着状態が続いています。400名体制で包囲していますが、人質はおよそ1000から1500…いずれ突破されるのも時間の問題です。…少し解放した方がよろしいのでは?」
マリル「いや、解放はしない。解放する隙を突かれるからな。敷地内監視にあたっている500名のうち100を、ドーム形成にあたっている3400のうち300をラウンジに移動させろ」
弟マリル「了解しm・・」
ドゴーン
爆音が微かだが、マリル達の耳に届いた。
マリル「何が起こった?!」
ほぼ同刻…タマムシ大学北門付近
サンダース「どけどけェ!!!」
大学の敷地全体を覆い尽す、鏡のような氷のドーム。
ピカチュウ、パッチール、ブースター、シャワーズ、エーフィ、サンダース、そしてアクアは、そのドームめがけて走っていた。それを追う政府軍の兵士たち。
ジュゴン「ちょ、待って!危ないですよ!!近付いちゃだめ!!!」
しかし、そんな言葉もざわめきにかき消される。
ピカチュウ「突破口が作れないのなら…」
サンダース「俺たちが作るまでだ!!」
政府軍を振り切り、ドームに目前まで迫る
アクア「…よし!」
すぐに、アクアがいくばくか離れ、巨大な鏡を作り出す…そう、今は亡き祖父、ツボツボより伝授された技、ミラーコート。
アクア「撃て!!!」
エーフィが念力を、サンダースとピカチュウが電撃を、シャワーズが水流を、そしてブースターが火炎を、アクアのミラーコートめがけて放つ。
ミラーコートに衝突したエネルギーは増幅され、反射する。
アクア「くっ…負けねぇ!!」
エネルギーの総量は、アクアがミラーコートで押し返せる限界ギリギリであった。
技を放った5匹とパッチールは急いで飛び退く。
反射されたエネルギーが氷の壁に衝突し、爆発する。水の電気分解で水素が生まれ、火炎により水素が燃焼する。
一瞬の出来事だった。
ドガーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
粉々に砕かれた氷の欠片が、ダイヤモンドダストのように宙を舞う。
ブースター「やったか??」
幻想的な光景の中、氷のドームには巨大な坑が空いていた。
しかし…
シャワーズ「見て!!」
エーフィ「!??貫通してない?!どんだけ厚いのよコレ?!」
その当時、ドームの壁の厚さは32メートルもあったそうだ。
焦りが7匹の間に生まれそうになる。
壁の向こうからは、修復しようとしているのか、冷凍ビームの空気を凍てつかせる音が聞こえる。
ピカチュウ「どうしよう…」
その時、
?「お前らどけェ!!!」
怒鳴り声がつんざき、慌てて坑から離れる
ピカチュウ「あれは…!!」
?「喰らえボルテッカァァァー!!!!」
白い稲妻の束が坑に突っ込まれる
ズゴォォーーーーン!!!!!!!!!!!!!
坑は向こう側にまで、貫通した。
?「気を付けろ!冷凍ビームの雨だ!!」…ガクッ
ピカチュウ「お兄ちゃん!!!」
ピカチュウは、その者の元へ掛け寄った。その刹那、冷凍ビームが容赦なくピカチュウたちを襲い始めた。
ブースター「危ない!大文字!!」
エーフィ「シャドーボール!」
マリル党員と元祖イーブイズ達の攻防が始まる。その後ろで…
ピカチュウ「ライカ兄ちゃん…」
ピカチュウ兄(ライカ)「…ヘヘッ、久しぶりだなルキ…」
ピカチュウ(ルキ)「兄ちゃん…今までどこにいたのよ!トレーナーに捕まってたって本当なの?!戦争で暴れてたって本当?!…本当に心配だったんだから…うぇーん(泣)」
ピカチュウ兄(ライカ)「泣くなルキ…俺が何をしてたかは…いつか、話すさ…。…ック、しっかし、…流石に体力を使いすぎた…」
ピカチュウ(ルキ)「兄ちゃん…?」
ピカチュウ兄(ライカ)「ボルテッカーはやりすぎたな…体が動かん…。少し休むぞ…。そうだルキ………聞いても驚くなよ…。」
ピカチュウ(ルキ)「…何?」
ピカチュウ兄(ライカ)「…俺たちの故郷、トキワの森のピカチュウ族がな…どうやらマリル党に荷担しているのは間違いない…俺たちの母さんも…」
ピカチュウ(ルキ)「えっ……?」
元祖イーブイズ+パッチールと、マリル党員の攻防が続く
パッチール「えぇ〜と、シャド〜ボ〜ル〜(フラフラ)」
サンダース「電磁砲くらえ!!」
アクア「バブル光線!!」
力量は圧倒的に元祖イーブイズに分があった、しかし、数では遥かに勝るマリル党員の冷凍ビームの雨により、坑はだんだん狭くなってゆく…
ブースター「くそッ…俺の火炎を受けてみろ!」
何千度ものブースターの炎ですら、何十発もの冷凍ビームで掻き消されてしまう。
サンダース「(このままではマズいな…いずれ坑が塞がる…。そうなるくらいなら…)」
サンダースは攻撃をやめ、体中の筋肉にエネルギーを集中させ始めた
サンダース「(冷凍ビームなんか恐れんな……高速移動で飛込むぞ)」
それを察したアクアも攻撃をやめる
アクア「ボルト…」
アクアがサンダースの前脚に前脚を重ねる
サンダースは、すぐにアクアの意志を感じた
エーフィ「サイコキネシス!!さっきからテレポート試みてんだけど、何でか入れないのよ!!」
シャワーズ「なんにせよ、坑を塞がせちゃダメ!!」
ブースター「破壊光線!!」
ブースター渾身の一発が、坑めがけて突き進む
マリル党員は、それを止めようと冷凍ビームや破壊光線をその一発に向けて放つ
破壊光線につられたマリル党員たちは、一瞬だが、坑の守りに隙を生んでしまった
サンダース「…今だ!!高速移動&バトンタッチさらに高速移動!!!」
アクアとサンダースが坑に向かって突撃する
マリル党員が何匹か、それを阻止すべく冷凍ビームを放つ
アクア「かかった!コンパクトなミラーコート!!」
冷凍ビームがはね返り、マリル党員が何匹か、氷像になる
そして…
ブースター「サンダース!!!」
エーフィ「アクアさん!!!」
二匹が坑を突破した直後、坑は塞がってしまった。
?「ふう…絶対零度は疲れんのよ」
シャワーズ「なに…アイツ?」
マリル(シンシア)「私?私はマリル党小隊長のシンシア。あなた達の相手は私がしてあげる。…覚悟しな」
何十匹ものマリル党員もろとも一気に塞がってしまった壁。
他のマリル党員よりも一回りか二回り小さいマリル、シンシア。しかし、その小さい体からは残酷さ以外の何物でもないオーラがか醸しだされていた…
突入したサンダースとアクア
マリル党員達と戦いながら、ラウンジを目指して直も高速移動を続ける
1000席の巨大ラウンジは、主棟の1階の大部分を占めている。
並木通りを突き進む2匹、マリル党員の攻撃は、冷凍ビームはおろか銃弾さえも、高速移動中の2匹にとってかわすのには苦労しなかった。
やがて、ラウンジの特徴である一面の特殊ガラス張りがみえてくる。
サンダース「突っ込むぞ!ミサイル針!!」
数十発のミサイル針を円形に打ち込み、ガラスに穴を空ける
2匹が飛込んだ瞬間、冷凍ビームが一斉にその穴めがけ飛んでくる。
アクア「!!はねかえせぇ!!」
ミラーコートを穴に張るアクア
機転を利かせたアクアの勝利だった。
特殊ガラスの向こうでは、また何匹かのマリル党員が氷像と化していた…
サンダース「ふえぇ…うまくいった…」
アクア「ハァ…ハァ…ボルト、ありがとう…」
目を合わせ、少し可笑しくなって笑うサンダースとアクア
エネコ教授「だ…誰だね君たちは…?」
サンダース「ん?」
マリル党員と戦うのに気をとられていて気付かなかったが、落ち着いて回りを見渡すと、学生&教授が怪訝な顔と警戒の仕草で、2匹を包囲していた…
???「マリル様、マリル様」
ボスマリル「うーん」
ボスマリルはゆっくりと目を覚ました
ボスマリル「はっ、俺は毒ガスにやられて・・・」
ビークイン「そうです、大学に毒ガスを充満させる策により大敗を喫しました
あの状況ではマリル様を助けるだけで精一杯でした」
ボスマリル「おぉビークイン、お前達が助けてくれたのか」
ビークイン「えぇ」
ボスマリル「・・・ハッ、仲間達は?」
ビークイン「残念ながら大学を占拠していた党員は全滅、見るも無残な最期でした」
ボスマリル「くっ、我がマリル党の同志達が・・・ゆ、許さんぞ・・・政府の連中め・・・・」
ビークイン「我々にお任せ下さいマリル様、党員の無念必ず晴らして見せます」
ボスマリル「むむむ、確かに政府の連中は許せん・・・だが、まだお前達を表に出す時ではない」
ビークイン「ならば奴等を放っておくのですか?」
ボスマリル「いや、奴等にも毒の苦しみを味あわせてやりたい
・・・暗殺はできるか?」
ビークイン「『毒』での『暗殺』ならば最高の戦士がおります」
ボスマリル「よし、やれっ!女子供だろうと容赦はするなっ!」
ビークイン「ははっ、了解・・・『兵士(ボーン)』出番だよっ!」
シュッ
???「話は聞かせてもらった・・・奴等を毒塗れにして見せましょう」
ボスマリル「よし、しくじるなよ」
???「御意」
シュッ
ビークイン「『兵士』は直接戦闘のエキスパート、必ず戦果をあげるでしょう」
震動は大学内にも伝わった。
慌ててカメラを切り替えると、稲妻と共にドームに坑が開き、間もなく戦闘が始まった。
だめだ、塞がる――そう思った瞬間、二人が凄まじいスピードで飛込んできて、画面の端に消えた。
アブソル「今のはイーブイズのサンダース…という事はあのシャワーズはレインさんか奥さんのアクアさん、か…」
???「どうやら敵じゃなさそうですね」
アブソル「そりゃそう…って誰!?」
ラティアス「あ、驚かせてごめんなさいw」
アブソル「そうじゃなくて…しかも何処からやってきたんだ!?」
ラティアス「何処って…」
ラティアスが振り返った先には、開かれた隠し扉と倒れたマリル党員達、そして…
ラティオス「先程はすみません。党員達を追っていたらここに辿り着いたんです」
どうやら危ない所を助けてもらって様だ。
それから僕と二人は、大学内の状況や党員達の様子などを話した。
ラティオス「そうですか…こちらも情報は足りなかったものですから、助かります」
アブソル「いや、いいんだ。こっちも心強いし」
ラティアス「あ、それで頼みがあるんです」
アブソル「頼み?」
ラティオス「はい。僕達がこれから言う作戦に協力して頂けますか?」
タマムシ大学
テイダ「おっ、ユーナ何処へ行くんだ?」
ユーナ「トイレ」
テイダ「そうか・・・」
ユーナは早足で外のトイレに向かった、すると角を曲がった所でドン!とポケモンにぶつかってしまった
ユーナ「あっ、ごめんなさい」
???「いえいえ・・・」
ユーナはその後クラッと意識を失いかけたが
それは疲れの所為だと思い、気にせずトイレに向かい用を足していた
ユーナ「ふぅ、結構溜まってたわね・・・うっ!」
出す物も出してそろそろ出ようかと思ったその瞬間ユーナの様態が急に悪化した
ユーナ「く、苦しい!」
ユーナはこのままトイレで意識を失った
発見されたのはテイダが異変に気付いた2時間後であった
2時間後
ワット「トイレ〜…」
ユーナが倒れているトイレに、ワットが入った。
ワット「…っ!ユーナ!大丈夫?しっかりして!」
その声は、ラウンジにいたイーブイズと、一生懸命誤解を解いている、サンダースとアクアの所まで聞こえた。
フレア「ユーナが倒れただって?」
ワット「なんでも体に猛毒が入ってたらしいよ、今手術中だって」
--------------------------------------------------
プシュー
ラッキー「・・・・」
テイダ「ユーナは?ユーナはどうなったんだ?先生」
ラッキー「手術により命は取り留めた・・・」
テイダ「良かった」
テイダと他のイーブイズはほっと胸をなでおろした
ラッキー「・・・だが、毒の体内に及ぼした影響は多大で臓器はボロボロ、脳も半分が機能していない・・・
もう、今までと同じ生活は出来ないだろう・・・」
テイダ「な、何だって!?」
ラッキー「だが彼女は運が良い。今日は既に毒の患者が50人も来たんだ、その中で生きていたのは彼女だけだよ・・・」
イーブイ達に悲しみが走った
この日毒に侵され倒れた者は100人を超えた
毒に犯されたもの達は半日以上うめき声をあげたまま1日後にはパタリと息絶えたのである
これは毒を用いたマリル殲滅戦の影響だと考えられ、当然毒ガスを用いたケーシィに非難の声が集中した
・・・
ボスマリル「中々の戦果だ、よくやった『兵士』」
???「この程度の事、造作もありません」
ビークイン「フフフ、これで奴等の指揮系統に皹が入るはず・・・その時こそ反撃のチャンスです」
・・・
その日からマリル党との真の戦いが始まるとはこの時は誰も予想していなかった
死体の異変に気付いたのはカイリキー師範だった
師範が見回りをしていると、倒れたドードーを発見した
師範「おい、しっかりしろ」
ドードー「く・・・る・・・・・し・・・い・・・・・・・か・・・・あ・・・さ・・・ん・・・・・・・・・・・」
ドードーは息絶えた
師範「これはいかん、早く病院へ」
師範(むっ、この死体は素人の目では解からぬような場所に軽い打撲跡がある)
師範(古にはこのような毒を使った拳法があると読んだ事がある
・・・が所詮推論、そのような拳法の使い手など現世には居るはずも無い・・・公表は止めておこう)
リーフ「ネンちゃん…どこなの?」
リーフは、サンダースが来たときに、ネンちゃんの気配がしたので、元祖イーブイズと別行動をとっていたのだった。
>>452 一応病院に連れて行こうとしつつ
既に死体と見切っているとは
流石師範w
おぉ、ボスマリル生きてたのか
それにしても謎のポケモンの正体あっけなくばれてるなw
マリル党の切り札はダイパ新ポケモン部隊かな?
3章にも繋げそうな良い題材だな
>>448-450はトイレから始まってるし、5日間が過ぎてからの話にもできるしな
どうにでもなるんじゃね?
意外にもマリル党が強い件について
マリル党ルギア軍を超えそうなヨカ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ン!!!!
強くないと面白くな(ry
とりあえず“5日間”以降の話は保留にしないか?でないと書き手も読み手も混乱するから。
兵士:ドグロッグ
女王:ビークイン
これってチェスっぽいな
なんか最近スレの流れが速くなりましたね
ダイパの影響でそ
>>463 待て、グレッグルかも知れん
プロモーション→ドクロッグとか妄想してた
チェスの駒って後何だっけ?
チェスなんてダイの大冒険でしか知らん
残りは馬みたいな奴と必殺技でハドラーと場所入れ替えた奴しか知らん
キング=王・玉
ルーク=飛車
ビショップ=角
ナイト=桂(強化版)
だったと思う
俺もダイ大でしか知らないw
>>468 おぉ、サンキュー
確かにビショップとか居た気がするな
どの新ポケモンが称号貰うのか楽しみだぜ
キングはユキノオーかな?
>>471 キング?一番使いにくいコマということでコイキング・・・すみません・・・
ダイパやっとチャンピオンロード・・・後、もう少しでクリアですかね・・・・
久々に来たら、初代ブラッキーにとどまらずユーナまでアレになる展開になってるな…
>>477 使いづらいが強いってことで、ケッキングあたりが出てくるんじゃないか?
関係ないが、そのうちサマヨール大王が
ヨノワール大王に進化しそうな気がする。
大王似合うし。
480 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/07(土) 22:15:43 ID:xLwQpBlV
ブラッキーは悲劇のヒーロー
ユーナは悲劇のヒロイン
なんだかなぁー…
>>450の続きを考えたんだが…悲しくなってやめた。これじゃ死んだも当然じゃないか…
ブラッキーの件や「僕が考えた凄くて面白い話」の件(Dポケモンについての勝手な設定)
があったけどさ、リレー小説何だから次の人に続けるよう書いて欲しい。
自分の書きたいように書きたいのなら、外伝スレとかでやってくれ。メインキャラの設定を勝手に変えるな。
少なくとも、この続きは書きたくないと思った。
…スレ汚しスマン。
また犠牲増えたの?ブラッキーであれだけ問題になったのに
神秘のしずくが光って、ナイルの能力と引き換えにユーナが回復・・・
ってのを考えたのだが、だめかな?
ブースター「・・・(蒼くなるしかないのかな)」
そう思ったブースターは深く息を吸い込む。シャワーズはその雰囲気を察して、ブースターに話しかけた。
シャワーズ「無理・・・しないでね・・・」
ブースターは、シャワーズに笑顔で返す。
ブースター「うん・・・わかった。」
エーフィ「来るわよ!」
エーフィが、気配を察して叫んだ。それと同時に、シンシアが冷凍ビームを放つ。
シンシア「ハアアア!」
パッチール「わわ・・・近づいてくるよ〜(フラフラ)」
ドンッ
ブースターの方から、衝撃が奔った。
エーフィ「な・・何なの?」
ルキ「蒼い・・・」
ライカ「これが、噂の・・・」
シャワーズ「・・・(熱い・・・フィア・・・)」
それもそのはずだ。普段の炎は、紅く酸素不足の状態であるのに対し、
蒼い炎は酸素を十分に有しており、紅い炎よりも温度が高くなっているのだ。
ブースター「ハアア!大文字ぃ!!」
シンシアの放った冷気は、ブースターの熱気が掻き消した。
シンシア「へえ、これがあのユンゲラーが言っていた蒼いブースターね。
相手にとって不足は無いわ。絶対零度!」
シンシアは、一気に冷気を放出して周囲を凍てつかせた。
ルキ「さ・・・寒い・・・」
ライカ「ルキ・・・」
ライカはルキを抱き寄せる。
ブースター「オーバーヒート!」
ブースターは、熱気を冷気にぶつけた。その瞬間、二つのエネルギーが爆発した。
パッチール「寒いと思ったら・・・あついよ〜(フラフラ)」
エーフィ「レイン・・・あれは?」
ユンゲラーの起こした事件を知らないエーフィは、シャワーズにブースターがどうしてしまったのかを尋ねた。
シャワーズ「レイス・・・あなたは知らないと思うけど・・・ってその話は、こいつをどうにかしてからにしよう。」
エーフィ「ええ、そうね。」
485 :
481:2006/10/07(土) 23:18:33 ID:???
>>483 その手があったか……自分としてはOKです。お願いします。
よくよく考えてみれば、バッドエンドも書きようによって変わりますな…
>>481は自分の思い過ごしだったようです。スンマセンでしたorz
>>483 ソレ、イ━━(゜∀゜)━━ネッ!!!
ナイルの自分の特性の悩みも、ある意味解消できることになる
結構前の方で、過剰に気にしすぎってくらい特性について悩んでたしね
>>450のどこがメインキャラの設定を勝手に変えてるんだろう・・・
リレー小説で自分の意にそぐわない方向に話が進むのは仕方が無い話
むしろ自分の続きの書きたい話しか認めないならブログとか個人でやれ、と思った
489 :
487:2006/10/07(土) 23:42:47 ID:???
>>488 いや、違うが
実際そうだったとしても、だから何?
ご都合主義で完治するのは嫌だなぁ
むしろ脳に障害とかでなくイーブイズから一人ぐらい死んだほうが良い
マリル党に箔が付く
またブラッキーがやられたのが痛い
殺すなら他の奴が良かった、人気の無さそうな新ポケのどちらかなら苦情も少なかろう
イーブイ達が傷つくのに反対はしない、新旧相俟って何か多いし
2.3人消しても良いんじゃないか?(個人的に3体も居るシャワーズ)
いや、今回のでギリギリだろ(いや、行き過ぎか?)
生きてるって所がマイルドな表現だよな、死んでないから料理しやすい
前作なら確実に死んでたね
まぁ脳が半分消えたとかよりも
右前足がもげたとか耳が使い物になくならなくなるとか目が見えなくなる
・・・の方がいい気がするけどな
>>493 殺すとまではいかなくとも、話の第一線から退かせればよいのでは?
2章で旧イーブイズがこんなにしゃしゃってるのは、主人公ナイルと旧ヒロインシャワーズのあいだに姉妹という血縁関係がある故
3章ではまったく新しい主人公を立てたほうがいいかも
奴等は戻ってくるのが早すぎたんだよ!!(キバヤシ風に)
最終回辺りに
ブースター「皆ただいま、何かあったの?」で良かった
ブースター「皆ただいま、何かあったの?・・・死んでる」
ブースター「皆ただいま、何かあったの?・・・死んでる」
シャワーズ「えぇそうね」
ブースター「皆ただいま、何かあったの?・・・死んでる」
シャワーズ「えぇそうね」
ブースター「こうなったら、新しい冒険に出発だ!」
ブースター「皆ただいま、何かあったの?・・・死んでる」
シャワーズ「えぇそうね」
ブースター「こうなったら、新しい冒険に出発だ!」
シャワーズ「えぇ、そうね」
これはひどい
現状をまとめると
新生イーブイズ:ラウンジでマリル党に抵抗中。
サンダース&アクア:ラウンジに突入。周りの生徒や教師に囲まれている。
ブースター・シャワーズ・エーフィ・パッチール・ルキ(ピカチュウ妹)・ライカ(ピカチュウ兄):マリル党小隊長シンシアと交戦中。ブースターは蒼くなっている。
ネンちゃん・ネンジロウ:ウッド(リーフィア♂)とスノウ(グレイシア♀)を新生イーブイズに合流させるためにタマムシに移動中。因みにこの2人は、タマムシ大学の転校生らしい。
リーフ:ネンちゃんの気配を感じて、タマムシ内でネンちゃん捜索中。
アブソル:大学内で、ラティ兄妹+セレビィの何らかの作戦に協力
政府:各持ち場で、マリル党と交戦中
銅太君:元ダークストライク・ゴローニャ隊長・ケーシィの側近のサーナイト♀と共に、ポケポケ団討伐に向かう。
>>383-385、
>>387、
>>428を一日目だと思うのは俺だけですか?
サンダースの場面が“午後2時”ですよ。
大学内にサンダースが突入したのが二日目の午前10時だから、二日目の午後2時と解釈すると時間軸が一致しなくなります…
>>508 確かにそうですね。じゃあ、訂正版を作っておきます
後は同じです。
現在は、12日の十時から十一時の辺りです。
516 :
名無しさん、君に決めた!:2006/10/09(月) 03:29:19 ID:icIQNiKH
そろそろageます
勝手に5日間とか時間制限した奴
早く5日間終わらせろや
>>518 何?本当に終わらせちゃいますよ
適当に
>>519 おう、やれやれ〜
適当でもなんでも良いぞ
523 :
521:2006/10/09(月) 19:17:07 ID:???
>>522 それでもいいと思います。
あとは5日目にボスマリル倒して一件落着、てな流れで。
たった5日目でマリル党のボスが死ぬのか?
それは寂しい
一度敗北したボスマリルが特殊戦闘部隊を駆使してリベンジして欲しい
そうそう
だから大学を占拠したマリル党を陥落させるのに
5日くらいかかってもいいと思う
もちろんボスマリはまだ生きていて
526 :
521:2006/10/10(火) 12:54:33 ID:???
それもそうか(´・ω・)
でしゃばってスマソ
タマムシ大学内の2人は、誤解を解くのに必死になっていた。
サンダース「ちょ・・・ちょっと待ってください!俺達は怪しいものでは・・・」
エネコ教授「突然壁を壊して、入ってきた人が怪しくないわけが無いでしょう!」
生徒達「そうだそうだ!」
姶良かに疑われている二人は困り果てた。
アクア「ボルト・・・どうする?」
サンダース「・・・どうすっかなぁ・・・」
エスパー系の生徒が二人に金縛りを掛ける。
エネコ教授「取り敢えずおとなしくしていろ!さもないと・・・」
サンダース「完全に誤解されてる・・・」
すると向こうから、聞き覚えのある声が聞こえた。
アクア「ボルト、あれ・・・」
周りに居る人ごみを掻き分けてイーブイズがこちらに向かってくる。
ナイル「ちょっ・・・どいてください。サンダースさん!アクアさん!!」
ユーナ「エネコ先生!その人は怪しい人じゃありません!」
エネコ教授「英文学科のユーナさん!じゃあ、誰なのですか!?」
ユーナ「私の従兄、ブラッキー=ライトの友人のサンダース=ボルトさんです。」
一所懸命、誤解を解こうとしているユーナにエネコ教授は、更に聞く。
エネコ教授「その証拠は!?」
ユーナ「それは・・・」
ネンドール先生「それは、私が保証しましょう。その人は、本校のOBだ。」
ネンドール先生は、脇から突然現れた。
エネコ教授「なで・・・いえ、ネンドール先生が言うなら本当でしょう。」
エネコ教授は納得して、金縛りを解かせた。
サンダース「ふー・・・みんな、ありがとう。」
アクア「本当にありがとうございます。」
ナイル「誤解が解けて、良かったぁ。」
ユーナ「でも、先生は何でサンダースさんのことを知っていたんですか?」
ネンドール先生「サンダース君を含めた五人は、バンドサークルやってたから、よく知ってたんだ。」
ユーナ「そうなんですか。」
元祖イーブイズの話を聞いて、アクアはうつむいた。
アクア「・・・・・・」
サンダースはアクアがまたブラッキーの事で悩んでいるのに気づき、アクアに声を掛けた。
サンダース「・・・アクア?」
アクア「ハッ・・ううん、何?」
サンダース「無理・・するなよ。」
なんでもない言葉、それを温かく、優しく、アクアに話しかけた。
アクアも、それを受け止め頷く。
アクア「うん・・ボルト、もう大丈夫よ。」
アクアはボルトに笑顔で答えた。アクアの中に居る、殺人の人格が消えていくのが感じられたのだった。
【そんな・・・お前一人じゃ・・・何もできないのに・・・どうしてだ・・・】
アクア(私は、もう一人じゃない!仲間が支えてくれている!)
【それでも・・・結局・・・お前の辛さは・・・晴れてなく・・・お前を苦しめ・・・うおおおお・・・・・】
殺人の人格が消えた。その居ない人格にアクアは話しかける。
アクア(でもね、たとえ晴れていなくても、その辛いことが逆に支えになるって事もあるんだよ。)
529 :
名無しさん、君に決めた!:
ageます・・・