更にラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

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1名無しさん、君に決めた!
ラフレシア「キレイハナさん・・・」


キレイハナ「異常に臭くない?」

前々スレ:ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137325247/l50
前スレ:またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139411275/
外伝スレ:ポケモンwwwwwwwwwwwwwwww
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139125230/

まとめサイト(第一部のみ収録)
ttp://www.geocities.jp/rahukiire/index.html
したらばらふきれ感想板
http://jbbs.livedoor.jp/game/28718/
2名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 18:46:10 ID:???
>>1さん乙です
3名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 18:50:07 ID:???
>>1
乙。
3GET
4名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 18:53:20 ID:???
>>1
乙!
(・∀・)ノ三G[■]コーヒードゾー
5名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 19:05:44 ID:???
>>1お見て
まとめサイトが前半だけになってたのに気付いた
6名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 19:21:01 ID:???
>>5
あれ悲しいよね〜
7名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 19:44:49 ID:jCCvH4t3
フシギバナさん2スレ目のぶんもまとめてくれないかなー…
8名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 19:52:32 ID:???
>>7
漏れも実にそうして欲しいと思う。
らふきれ感想板で懇願してみてはどうだろう
9名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 20:44:30 ID:???
おまいら、前スレがまだ埋まってないからここにはまだ書くな。
とか言いつつ書いてる漏れ
10名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 21:05:58 ID:???
前スレを使いきってから来よう、な!

■休止ですー
11名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 21:44:30 ID:???
詰まる所まとめるのが面倒になっただけだと思う
所詮この程度
12名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 22:58:14 ID:???
>>11
いや、面倒というか書く人が多すぎて、ストーリーが分岐しすぎ
どれが正しいストーリーかわからなくなってしまったのではないだろうか
13名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 23:00:58 ID:???
ならば俺達でまとめればええんやない?
したらばの掲示板使って
14名無しさん、君に決めた!:2006/03/13(月) 23:33:53 ID:???
>>11
面倒と言うか改造関係が好きじゃないの鴨
15名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 01:43:44 ID:???
らふきれ感想板に行ってみれ・・・まとめてくれない理由がわかる・・・
確かに分かる気がする・・・・しかし、あのランドの住人になられるのはちょっと・・・
シノブのいない忍者屋敷じゃあるまいし・・・・
16名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 02:34:03 ID:???
まとめてくれない理由がわかる・・・
確かに分かる気がする・・・・

どっちだよwww
17名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 02:35:49 ID:EWdDxc0C
スレ住民の自分勝手さが引き起こした悲劇だな。
フシギバナ氏の言うような輩は、たとえ気に入らないキャラでも精一杯活躍してもらおうと頑張って書いてた奴らの努力を無駄にしたどころか
まとめサイトの管理人さえも呆れさせ、らふきれの歴史が保存されるのさえも止めてしまったわけだ。
救われんな。くそっ
18名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 02:49:02 ID:???
まあともかく・・・今の最優先事項はフシギバナさんが
おちんちんらんどの住人になることを必死に止めることだなw
19名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 11:15:19 ID:???
>>17
まったくその通り。
少数の人間が自分勝手な行動をするから
こんなことになっちゃったんだよ。
他人のことを考えて、書き込みしようよ。
これは少しオーバーかもしれないけど、
一昔前の長崎・佐世保事件みたいに、
無責任な書き込みで犯罪だって起こるかもしれないんだよ。
そこの所みんな自覚しようよ・・・。

20名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 12:48:49 ID:???
ハガレンVSバトロワ事件
21名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 13:43:20 ID:???
一昔?2004年が一昔・・・

っは!
22名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 14:14:18 ID:???
現実での付き合いはないからそんな事件おこらないと思う
23名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 14:35:10 ID:???
そうそう
24名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 14:36:05 ID:???
んだんだ
25名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 14:39:24 ID:???
l二二il  ,「 ̄.|| / ̄___L [][]i.l二二il  ,「 ̄.|| / ̄___L [][]i.
  ̄ ̄  ,i'  |i'/  // ̄」  ̄|i'   ̄  ,i'  |i' /  // ̄」  ̄|i'
    ,i'  |i'./_,二二..,   |i'     ,i'  |i'./_,二二..,   |i' 
____,i'  |i'  ̄  __,i'   |i' ____,i'  |i'  ̄  __,i'   |i'
「______|i'    |___|i'「______|i'    |___|i'
26何だこの流れは・・・:2006/03/14(火) 15:06:09 ID:???
996 名前:名無しさん、君に決めた! 本日のレス 投稿日:2006/03/14(火) 14:39:02 ???
埋めついでに言わせて貰うと

手当たり次第投下するのは良いと思うがね
投下が無いと成り立たないスレであるわけだし
よほど酷ければスルーすれば良いだけ
という訳で次スレでもジャンジャン初心者の人にも書いて欲しい

997 名前:名無しさん、君に決めた! 本日のレス 投稿日:2006/03/14(火) 14:41:31 ???
>>996
手当たり次第批判するアホはスルー・・

998 名前:名無しさん、君に決めた! 本日のレス 投稿日:2006/03/14(火) 14:50:43 ???
>>989に関してはただの釣りだけどな
批判にすらなってない

999 名前:名無しさん、君に決めた! 本日のレス 投稿日:2006/03/14(火) 14:52:50 ???
次スレでは↓の言う事に従う

1000 名前:名無しさん、君に決めた! 本日のレス 投稿日:2006/03/14(火) 14:53:35 ???
          PSP買ってね
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人__妊娠死ね_) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
27名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 16:25:14 ID:???
でもそれなりのルールは決めた方が良いと思う
GJ禁止とか
28名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 16:48:34 ID:???
おちんちんランドの続編が見たい奴挙手 ノシ
29名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 17:12:11 ID:???
こう言う時のパターン

何も言わない→静かに投下される
挙手とかGJとかする→荒れて書き込むのを控えざるをえなくなる
30名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 18:20:18 ID:???
あっそ。それで?
31名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 19:04:53 ID:???
こう言う奴のパターン

何も言わない→「なんだよ、答えらんねーの?ププッ、だっせ!」
言いたいことを要約してやる→「あっそ。それで?」のEndless loop

春は消防が湧くから困る
32名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 19:31:19 ID:???
あっそ。それで?
33名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:01:44 ID:???
釣り人は呼んでおりません。
34名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:31:07 ID:???
こう言う奴のパターン

あっそ。それで?
35名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:34:12 ID:???
とりあえず前スレの状態

エーフィ(睡眠)+ファイヤー(神秘の守りで周辺を覆っている)+ヘルガー(起きてる)+Gブラッキー(夢に入り込める)

フリーザーvsリザードン+ゴローニャ隊長(+サンダース?+シャワーズ?+ブースター?)&(+元改造シャワーズ?+エンテイ?)
かっこ内のグループで
合流しようとしている。

ツボツボ爺死体+ジラーチ(アサギ海岸)

ホウオウvsDルギアvsスイクン

ネンちゃん+ネンジロウ+アンノーンs(+負傷ルカリオ+エレブー)vsDハッサム+Dマンタイン+Dテッポウオs
36名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:35:51 ID:???
現在の連合軍本部
ラフレシア(草族族長・元主人公)
ライコウ(電気族大王様)
バクフーン
ミロカロス
サイドン(岩族族長)
フシギバナ(草族幹部)
オニドリル(飛行族幹部)
オオスバメ(オオスバメ部隊隊長・生き残り)
ピジョット
マグカルゴ(炎族幹部)
ハブネーク(毒族生き残り)
レジスチル(鋼族族長)
ギャラドス(元水族幹部カメックスの部下)
パルシェン(元水族幹部カメックスの部下)
ミュウツー
ピカチュウ
ネイティオ(エスパー族占師)
バンギラス(悪族族長)
ヤミカラス(パシリ)
プラスル
マイナン
ハピナス(救護班)

分かる範囲で書いたので、落ちているヤツもあります。
ご了承ください。
37名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:41:37 ID:???
あっそ。それで?
38名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 20:48:19 ID:???
39ラフキレ神:2006/03/14(火) 21:01:51 ID:???
  今後一匹たりともキャラを殺してはいかん!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
40名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 21:16:39 ID:???
>>39
1匹たりともというわけにはいかないだろうが、むやみに殺しすぎるのはよくないよな。
41ラフキレ神:2006/03/14(火) 21:28:13 ID:???
      しかし、エーフィは殺す!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
42名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 21:31:25 ID:???
↑別に良いよ

はい次↓
43名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 21:39:55 ID:???
>>35
おつ
個人的には二代目パッケージの三つ巴に期待したい
金・銀・水晶と
44名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:03:37 ID:???
『ドーン』
Dハッサム「・・・ほう・・」
Dマンタイン「マ・・・マリルリ様ーー」
ネンジロウ「うわッ!」
ネンちゃん「くッ!」

Dハッサム「ちょっとは役にたって死んでいったかククク・・・」
Dマンタイン「ああ・・マリルリ様が!くそっ!よくもマリルリ様を許さんぞネンドール共!」
ネンジロウ「ええっ!」
ネンちゃん「マリルリを倒したのは我らではないのだが」
Dマンタイン「うるさい!似たようなものだ!テッポウオ達!」
Dマンタインが叫ぶと周りからテッポウオ達がネンちゃんとネンジロウを取り囲んだ
ネンジロウ「うわっなんか昔より30匹近く増えてる!」
Dマンタイン「そうだ。あれからさらにスカウトしたのだ!やれお前達フォーメション!」
掛け声と共にテッポウオ達一斉に一箇所に集まり冷凍ビームを吐き出す
ネンジロウ「うわっ冷凍ビームの雨だ!」
何とかかわすネンジロウ
ネンちゃん「軌道をよめば避けれる」
華麗にかわすネンちゃん
しかし突如ネンちゃんの前にDハッサムが立ちはだかり攻撃してきた。
Dハッサム「俺を忘れるんじゃねえ!」
ネンちゃん「く・・・」
Dハッサム「おらおらおらぁ!」
ネンちゃん「サイケ光線!」
Dハッサムの連続斬りにネンちゃん何とか応戦する
45名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:16:47 ID:???
ネンジロウ「ネンちゃん!?かいりき!」
Dハッサム「うおっ!」
Dハッサム吹っ飛ばされる
ネンちゃん「悪いな!ネンジロウ助かった。テレポート」
"シュン"
二人安全地帯に避難する
ネンちゃん「くっ!少々ダメージをうけてしまったな」
ネンジロウ「ハッサムの攻撃もだけど冷凍ビームの雨もかなり厄介だね。
      それにしても何故あいつらが確かあいつらは・・・
ネンちゃん「大方隙をみて逃げ出してきたんだろう。そんなことよりどうする」
ネンジロウ「そうだね・・・では今回は俺がハッサムの相手をするよ」
ネンちゃん「では私はマンタインだ・・行くぞ!」
"シュン"
二人再びテレポート
46名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:27:13 ID:???
>>41
殺すのは良いが、ヘルガーとエーフィの間にイーブイが産まれることをお忘れなく
47名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:28:42 ID:???
必要以上に殺すのはよくないぞ。
そしてだんだんエロスレになってきてるぞ・・・・
48名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:28:52 ID:???
>>45
アンノーン達は?彼らもテレポートしたの?
49名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:32:58 ID:???
>>47
それは、前スレの905が原因と思われ
ついでに子供のできかたは、・・・いつの間にか卵が出現してる・・・と俺は思う。
50名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 22:41:34 ID:???
>>48
"シュン"
ネンちゃん「よし!行くぞ!」
ネンジロウ「本番の始まりだ!」
Dハッサム「てめえら!消えたと思ったら・・」
Dマンタイン「フン戻ってきたか。しかしこいつらはどうにもならなかったようだなぁ」
ネンちゃん「こいつら・・・?」
ふと二人が地面に目をやると氷漬けになったアンノーン達がそこらへんに転がっていた
ネンジロウ「忘れてたーーーーーー!!!!」
ネンちゃん「不覚・・・ねんりき!」
ネンちゃん、アンノーン達をねんりきでかき集め先ほどの安全地帯へテレポートさせる
ネンちゃん「後で、焼けた木の実を与えるとしよう・・・さて!」
ネンジロウ「おう!気を取り直して行くぜ!」
Dマンタイン「うおおおマリルリ様の敵ィ!!」
Dハッサム「クク・・・楽しい殺し合い始めようぜぇーーー」

すみません。アンノーンの存在忘れてました
51名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:01:24 ID:???
>>47だんだんって何か変わった事あったっけ?
52名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:06:18 ID:???
確かエーフィとヘルガーの間の子供がもう既に出てきてたような>前すれ
53inおちんちんランド:2006/03/14(火) 23:17:24 ID:???
ヘルガーの方に視線を移したGブラッキー
その視線の先でヘルガーはブラッキーとおちんちん相撲をしていた

Gブラッキー「何やってるんだお前ーっ!?」
デール「神にささげるおちんちん相撲さ!」
Gブラッキー「いや、ちょっと。マジでおかしいよ、大体ここどこよ?」
ディグダが噴火したブラッキーは頭が冷えてやや冷静になっていた
デール「だからー、おちんちんランドだって。」
エーフィ「そうそう、ここはおちんちんランドなのよ。楽しい所なのよ」
たくさんのブラッキーが集まったエーフィの周囲にはたくさんのダグトリオ、噴火潮吹きオーバーヒート

Gブラッキー「え?え?そもそもおちんちんランドって何よ?」
ブラッキー「おちんちんランドはおちんちんランド、いっしょにおちんちんの神様に感謝しようぜ」
Gブラッキー「なんで俺がこんなにいるわけ?え?どゆこと?」

エーフィ「…」
目を見開いたまま何も答えないエーフィ
Gブラッキー「なぁエーフィここどこなんだよ?俺たち何やってるんだ?」
エーフィ「………いや…」
Gブラッキー「そうだよ、俺は死んでるのになんでこんな事出来てるんだ??」

ドンッ!突然の衝撃とともにGブラッキーは弾き飛ばされた


そして気がつくとそこは夜空の下だった
Gブラッキー「あれ…?俺、今、おちんちんランドにいたのに」
彼の目の前には静かに寝息を立てているエーフィ、その頬には涙の痕…

Gブラッキー「そうか…夢の中に入ったんだったっけ……
         こんなんじゃ駄目だ、また入りなおさないと」

夢のおちんちんランド ―完―
54名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:18:06 ID:???
>>52
死人が手紙を送ってたあれ?
55名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:21:06 ID:PkWnOk1f
もうこのスレダメポ
56名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:23:02 ID:???
>>35のエーフィのとこに、イーブイ(妹)を入れるのわすれた

エーフィ「よく寝たわ・・・フワァ」
イーブイ「おはよー」
ヘルガー「お前ら、爆睡してたな。」
ファイヤー「まぁそれぐらい戦ったんだし。」
エーフィは明るかった。
しかし、
エーフィはあることを思い出し、また暗くなり、ファイヤーに言った。
エーフィ「ファイヤーさん、お願いがあるの。」
ファイヤー「なに?」
エーフィ「ブラッキーを火葬してほしいの・・・また、改造されたくないし・・・ほっとくと、腐敗するから。」
ファイヤー「・・・」
エーフィ「それに、骨ならいつも肌身はなさず持っていられるし・・・」
ファイヤー「・・・わかった。」
そういうと、ファイヤーは火の粉で、ブラッキーを火葬した。
エーフィとイーブイは、涙がまた浮かび、ヘルガーは夢でブラッキー言ってた事をまた思い出した。エーフィを頼むと・・・
ブラッキーは骨となり、エーフィは一番心臓に近い骨をお守りがわりに持って、埋葬した。
偶然か、そこはウバメの祠の近くだった。
エーフィ「毎年、お参りに来るよ・・・クスン」
イーブイ「お姉ちゃん達にも・・・伝えなきゃ・・・ウッ」
ヘルガー「ブラッキー、達者でな」
Gブラッキー「(つっても、俺は幽体でついていくんだが・・・まぁ良いか。)」

ファイヤー「さて、ブースター君達を追い掛けましょう。」
57名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:24:31 ID:???
>>52
ヘルガー「でも、ブラッキーが許してくれないだろ・・・・自分の子供じゃないんだしさ・・・・・・こうなるくらいなら、親権は譲るべきだった・・・・・・・後悔してる・・・・」
ブースター「でもエーフィは母親だろ?つーかエーフィが何にも言わないのも何かおかしいな・・・・つーか今子供どうしてるの?お前がいないと・・・・」
ヘルガー「お袋に頼んであるから大丈夫」

本当だ、そんな初期設定よく覚えてたな。
>>54の言う、チルタリス保育園にいたイーブイとデルビルがそれだな。
58ラフキレ神:2006/03/14(火) 23:36:54 ID:???
言い忘れたが俺はこのスレのマスコットキャラクター(予定)だ!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
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59名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:45:00 ID:???
↑別に良いよ

はい次↓
60名無しさん、君に決めた!:2006/03/14(火) 23:49:09 ID:???
>>58
GJ!
61名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 00:01:04 ID:???
こういうAAが貼られ始めたらおしまいだ。スレが腐ってく。
もう書きにこないよ。ばいばい。
62名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 00:56:36 ID:???
↑別に良いよ

はい次↓
63名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 00:58:26 ID:???
>Gブラッキー「(つっても、俺は幽体でついていくんだが・・・まぁ良いか。)」
これは蛇足だと思うのだが
64ラフキレ神:2006/03/15(水) 01:38:12 ID:???
    サーナイトタンの活躍まだ〜 ハァハァ
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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65名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 04:40:53 ID:???
おい、俺の考えたダークポケモン四天王が知らない内に全滅させられているわけだが
66名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 07:42:41 ID:???
>>65
お前がくだらない事考えたから悪くなった。
67名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 08:35:02 ID:???
夢の話は前スレ>>908>>920で話を進めよ。
68名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 09:29:11 ID:???
>>65
それこそがフシギバナ氏の言ってたやつだな・・・ガンガレ
6919:2006/03/15(水) 11:03:50 ID:???
>>19です。みんなもっと人の話を聞こうよ・・・・。
まあ、たしかにたとえが悪かったかもしれないけれど・・・・・。
自分が自己中な書き込みをしていないか、胸に手をあてて考えようよ。
70名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 11:24:58 ID:???
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
胸に手をあてて
71名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 11:46:21 ID:???
あんっ♥
72名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 12:21:59 ID:???
もっとしようよ・・・・。
73名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 12:52:23 ID:???
スレのレベルが一気に落ちたね。
74ラフキレ神:2006/03/15(水) 14:57:25 ID:???
   早く書けよお前等、朕は退屈じゃ〜
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
75名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 15:31:25 ID:???
チンはたいくつじゃ
76ラフキレ神:2006/03/15(水) 16:59:37 ID:???
戦争ばかりでは退屈だ、ちょっとはエッチな展開にしたまえ
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
77名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:07:35 ID:???
言い忘れたが俺はこのスレのマスコットキャラクター(予定)だ!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
78名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:07:37 ID:???
もっとしようよ・・・・・。
79名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:33:23 ID:???

            ▲        ▲
 __        \ ヽ、     / /
 ヽ  ` ̄\_      \ `ー一'´ <    クンクン・・・
  `ー-、,_   \   /   _ノ' 'ヽ、_ヽ
      >  /  /   -=・-, 、-=・-、   カネの匂いがするで
    / /   /   ●⌒) ・_・)⌒●
    \ \    /▲   ┃トョェェイ┃ l
      > > /▲  l  ┃ヽニソ┃ ノ
      \ \l    ヽ ヽ ┗━┛  l    ブタチュー
        > ノ     ヽ、__)   (_ノ
         ̄`\     )     <
            `'r,_c〈 ──r,_c<
80名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:34:18 ID:???

            ▲        ▲
 __        \ ヽ、     / /
 ヽ  ` ̄\_      \ `ー一'´ <    クンクン・・・
  `ー-、,_   \   /   _ノ' 'ヽ、_ヽ
      >  /  /   -=・-, 、-=・-、   カネの匂いがするで
    / /   /   ●⌒) ・_・)⌒●
    \ \    /▲   ┃トョェェイ┃ l
      > > /▲  l  ┃ヽニソ┃ ノ
      \ \l    ヽ ヽ ┗━┛  l    ブタチュー
        > ノ     ヽ、__)   (_ノ
         ̄`\     )     <
            `'r,_c〈 ──r,_c<
81名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:36:14 ID:???
キモ オタスイッチ♪
82名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:37:41 ID:???
>>19です。みんなもっと人の話を聞こうよ・・・・。
まあ、たしかにたとえが悪かったかもしれないけれど・・・・・。
自分が自己中な書き込みをしていないか、ちんこに手をあてて考えようよ。 ・・・ウッ
83名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:38:43 ID:???

            ▲        ▲
 __        \ ヽ、     / /
 ヽ  ` ̄\_      \ `ー一'´ <    クンクン・・・
  `ー-、,_   \   /   _ノ' 'ヽ、_ヽ
      >  /  /   -=・-, 、-=・-、   カネの匂いがするで
    / /   /   ●⌒) ・_・)⌒●
    \ \    /▲   ┃トョェェイ┃ l
      > > /▲  l  ┃ヽニソ┃ ノ
      \ \l    ヽ ヽ ┗━┛  l    ジコチュー
        > ノ     ヽ、__)   (_ノ
         ̄`\     )     <
            `'r,_c〈 ──r,_c<
84名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:41:10 ID:???

            ▲        ▲
 __        \ ヽ、     / /
 ヽ  ` ̄\_      \ `ー一'´ <    クンクン・・・
  `ー-、,_   \   /   _ノ' 'ヽ、_ヽ
      >  /  /   -=・-, 、-=・-、   カネの匂いがするで
    / /   /   ●⌒) ・_・)⌒●
    \ \    /▲   ┃トョェェイ┃ l
      > > /▲  l  ┃ヽニソ┃ ノ
      \ \l    ヽ ヽ ┗━┛  l    ブタチュー
        > ノ     ヽ、__)   (_ノ
         ̄`\     )     <
            `'r,_c〈 ──r,_c<
85名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 17:52:34 ID:???
反応したら調子に乗るから。
86ラフキレ神:2006/03/15(水) 17:56:24 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
87名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 18:18:41 ID:???
君とてその一つだろうが
88名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 18:20:14 ID:???
↑ちょっと静かにしてくれない?

はい↓ 正 し い 方 向 に進めろ。
ブースターたちの続きが気になるからな
89名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 18:25:36 ID:???
   │ ↑
   └─┘
おらっしゃあぁぁ!!!
 ∩ ∧ ∧
 ヽ( ゚Д゚)
   \⊂\
   O-、 )〜
     ∪
90名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 18:44:10 ID:???
まぁ、神の言ってる事も正しいんだけどな
正直前スレで終わらせれる内容だろ
ダークポケモン四天王とかネンジロウとか2週間後とか馬鹿な事言い出す奴もいるし
やっぱり間延びしすぎだぜ
91名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:20:08 ID:???
フリーザーを追い掛けているブースター達

ブースター「しっかし、フリーザーはどこだ?」
サンダース「意外と逃げ足の速いヤツだな」
シャワーズ「ええ、そうね。」


別の場所エンテイと元改造シャワーズ(以降、MKシャワーズ)
MKシャワーズ「エンテイさん、まだ追い付かないんですか?」
エンテイ「まだまだ遠いぞ。ん、あそこにいるのは・・・」
MKシャワーズ「あっ!ブースター君にシャワーズさん。サンダース君も。」
顔が少し紅くなる。そして、
MKシャワーズ「おーい、サンダース君」

サンダース「あっ!シャワーズちゃんだ。おーい。」
ブースター「あっ、エ・・・エンテイ」
ブースターは冷や汗をかく。
炎の合同合宿での事を思い出したのだ。
MKシャワーズ「わーい、サンダース君」
そう言うと、サンダースに抱きつく。
サンダース「ちょっ・・・シャワーズちゃん・・・」
MKシャワーズ「アクアって呼んで。親しい人にしか教えないセカンドネームなんだ。」
92名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:20:33 ID:???
ネンジロウは隔離されたはずなのに沸いてくるし
93名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:22:32 ID:???
ブースター「エンテイさん・・・合同合宿の日の事・・・謝ります。ご免なさい」
エンテイ「ん?合同合宿?あぁ。あの、ホウオウ様に立てついた君かぁ」
ブースター「ヒィ。本当にご免なさい。」
エンテイ「まぁまぁ、落ちていて。そんな小さいことは忘れて。ホウオウ様もそんな事いつまでも、怒ってないでしょう。」
ブースター「あっ、ありがとうございます。」
シャワーズ「あの、エンテイさん。フリーザーを見ませんでした?」
エンテイ「えーと・・・いや、見てないね。サンダーがウバメの森に飛んで行ってたけど。フリーザー様に命を貰ったとか言ってたけど。」
シャワーズ「そうですか。」
サンダース「待って。ウバメの森って・・・エーフィ達と戦ってた場所だよ。」
ブースター&シャワーズ「!!」
シャワーズ「た・・・大変。イーブイ達が・・・」
ブースター「エンテイさん、ウバメの祠に向かってくれますか?僕達の友達が・・・」
エンテイ「ああ。良いだろう。サンダーに聞きたい事もあることだし。(命を貰ったって事を)
シャワーズ、お前はこの者達と行け。」
MKシャワーズ(以降アクア)「ええ。わかりました。」

エンテイはウバメの祠に向かった。
94名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:28:52 ID:???
いっそここを捨てて改めて健全ならふきれスレ立てたいね。
ところで>>92
ネンジロウって隔離されてたっけ?
95名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:36:17 ID:???
新しいスレを立てることが何の解決になるんだ?
96名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 19:38:01 ID:???
AAの削除依頼出そうとしたら、もう既に依頼されてたよ。
97:2006/03/15(水) 20:58:59 ID:???
ハハハハ、そんな依頼通るはずが無かろう
98名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:06:24 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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     _ ( 人___神_ _) __     
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99名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:08:51 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
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100名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:21:40 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
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101名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:22:40 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
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102名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:25:00 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
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103名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:25:45 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
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   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
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104名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 21:29:08 ID:???
―2週間後―

ルギアは現れなかった、ダークオーラの暴走によってダークポケモンは全て滅んでしまったのだ
ホウオウ「憎しみからは死しか残らないと言うのか・・・」

エンテイ「らふきれ、ダークポケモン編―完―!」
キュウコン「みなさんありがとー」
ファイヤー「どーも、ありがとうございましたー!」

ブースター「シャワーズさん」
シャワーズ「ブースター君・・・ンッ」

ポッポ「巣の材料ゲット!」
ラフレシア「あれー」
ロゼリア「(ニヤリ)」
105:2006/03/15(水) 22:01:13 ID:???
くっ、わざと荒らして依頼を通りやすくさせるとは・・・
なんと卑劣な
106名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 22:52:08 ID:???
前スレの2週間云々をスルーして書かせて頂く
あれは流石に引き延ばしすぎだ
107名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 22:56:28 ID:???
>>106
期待してます!
108名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:15:23 ID:???
連合軍陣地、くらやみ山一帯。
その外れで、三匹のポケモンが今まさに互いの力を凌駕せんと、対峙し合っていた。
ホウオウ「ルギア・・・お前ってヤツは・・・!」
炎族族長であり、妻子や部下の仇をとるべくのこの戰を起こした張本人、ホウオウ。

Dルギア「フン、目障りなもんが増えたな」
その仇であり、世界を我が物にせんと自らを捧げた水族族長の成れの果て、ダークルギア。

スイクン「ウウゥゥ・・・ハアァァ・・・」
そして水族幹部として名を馳せ、ルギアに心から忠誠を誓っていた故の怒りに狂う、スイクン。

Dルギア「…行くぞ」
ホウオウ「くっ、来いや!!」
スイクン「ウゥ・・・ウォォオッ!!」
戦いの火蓋は、自らの手でこじ開けた。
109名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:16:41 ID:???
火蓋をこじ開けたら火がつかないのですが・・・
110名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:32:55 ID:???
>>94
>>ネンジロウって隔離されてたっけ?
僕の記憶でも隔離されていた記憶はないですね。
強いて言うならファイヤー+エーフィ+ヘルガー達と行動していたのと
その後ネンちゃん達と合流して、フリーザーBを倒して、
また別れたということくらいですかね。
それで今はDポケモン達と戦っていますね。
111名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:41:21 ID:???
戦争が起こってない世界のネンジロウ達と戦っていたハッサム達と今のハッサムは別人?
112名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:42:37 ID:???
三匹が動いた瞬間、閃光が走った。それは、彼らの意識の素早さと力の巨大さを物語っていた。
スイクンから放たれた激流、Dルギアから放たれた暴風、そしてホウオウから放たれた猛火が一瞬で絡まり弾けた。
Dルギア「死ね!ホウオウ!」
ホウオウ「ふ、お前を倒さずには死なん!」
スイクン「ウオオオォォッ!!」
二鳥と一獣の力はもはや互角、究極状態を極めた者同士の戦いは、周囲の空気さえ切り刻み、雲は消え去り、いつしか真上には灼熱の太陽が三匹を照らしていた
スイクンは執拗にDルギアを狙い、ホウオウはスイクンをかばいつつ、Dルギアに攻撃の手を加えていった
そんな状況に、究極状態であったDルギアとはいえど、焦りも生まれ始めていた
Dルギア「(ちっ・・・邪魔なスイクンめ・・・)クソ!!ちょこまかとこざかしいわ!」
ホウオウ「させるか!ルギア!!」
Dルギア「五月蠅い!!クズ鳥が!」
ホウオウ「うわあっ!…くっ!」
Dルギアはホウオウに攻撃すると同時に、スイクンに狙いを定めた
Dルギア「もう一度死ねい!」
Dルギアの放ったエアロブラストはまともにスイクンを直撃した
スイクン「ギャイイイン!!!・・・」
Dルギア「フハハハハ、所詮雑魚は雑魚だ」
ホウオウ「ルギア・・・よくもスイクンを!」
高笑いするDルギア、だが、立ち込める砂煙の中から、一筋の水流が突如飛び出した
Dルギア&ホウオウ「!!?」
水流は鋭利な凶器となり、Dルギアの左目を貫いた
Dルギア「ギャァァアアアス!!!!目が・・・目がぁ!!」
ホウオウ「(どっかで聞いたよーな・・・)!」
立ち込める砂煙がおさまり、ほぼ無傷のスイクンが姿を現した
113名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:44:29 ID:???
どうやら同一ポケモンのようです。
前スレで出会ったときDハッサムが「お・・お前は・・」
とか「二人がよく知る相手だった」という表現がつかわれているので
114名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:45:24 ID:???
>>55
>>73


久しぶりにきたけど3スレ目に突入か。もう最初の頃のような神作家はいないんだろうな。時間を巻き戻したいと言う衝動にかられたのは初めてだよ
115名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:52:23 ID:???
>>114
神はこんなキモスレには来ないお
116名無しさん、君に決めた!:2006/03/15(水) 23:57:31 ID:???
>>111
外伝スレとのリンクと思われます。
117名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:07:08 ID:???
>>93のつづき

サンダース「ブースター、何でウバメの祠なの?」
ブースター「マリルが逃げた方向がそっちだったから。」
サンダース「ふーん。」
シャワーズ「さて、急がなきゃ。あの、ポケモンを改造しまくるフリーザーを倒しに行かなきゃ。」
アクア「サンダース君、多分フリーザーはリザードンと戦っていると思う。」
サンダース「えっ、なんで?」
アクア「同じ研究所で複製リザードンを大量に作って、伝説のリザードンを倒すとか言ってたよ。」
シャワーズ&サンダース「伝説のリザードン?」
ブースター「確か・・・ブラストバーンで・・・昔大地を焼き付くした・・・あのリザードンが?しかも、フリーザーと戦ってるって事は連合軍にいるのか・・・」

サンダース「取り合えず、急ごう。」
4匹は駆け出した。
118名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:08:30 ID:???
ホウオウ「(今がチャンスだ!)大文字!!」
ホウオウが放った巨大な炎はDルギアの巨体を包み込んだ
ホウオウ「さらばだ・・・ルギア!!」
ホウオウは全ての思いを込め、最後の破壊光線を放った
圧倒的なエネルギーの束が炎に包まれたDルギアに突進していく

ドオオオォォォーーン・・・・

爆発音と共に衝撃波が起こり、ホウオウとスイクンを襲った
ホウオウ「うわあああっ!!ぐはっ・・・くそっ・・・」
スイクン「ギャヒン!!・・・」

━━━━・・・れは、まだ・・・なんぞ・・・
ホウオウの耳が捕えたのは、そんな言葉だった
???「・・・我はまだ死なんぞ」
ホウオウ「?!」
ホウオウが空を見上げた瞬間

ズドーーーン!!!!!!!!!!!

ホウオウ「ぐわああああっっ!!!」
雷が落ちた
ホウオウを襲った雷はそのままスイクンに襲いかかった
スイクン「ギャヒイイイイイィィィーーーンッッ!!!!」
Dルギア「フン・・・我は神なり」
119名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:10:56 ID:???
あ〜あ、変に間延びするからスレが荒れるんだよ
今後は手短に頼むよ、ヨロシク!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
120名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:25:31 ID:???
ホウオウ「(うう・・・まだ・まだ・・・やられてたまるか・・・)」
目を開けたホウオウ、その途端に目の前の奇怪な物を理解するのに数秒かかった
ホウオウ「(ん・・・黒い・・・焼き魚・・・ん・・・)」
目と嘴の先、まさに目の前に憎らしき敵の顔があったのだ
Dルギア「フハハ、どうだ、鳥が鳥に羽交い締めにされる気分は・・・」
ホウオウ「(る、ルギア・・・)」
ホウオウにはようやく状況が掴めてきた
ホウオウは地面に落とされ、ルギアに上から乗しかかられ跨がれていたのだ
ホウオウ「最悪だ・・・」
Dルギア「フハハハハ!そうだよなあ!これがお前の最期なんだからな!」
ホウオウ「失望した・・・気持ち悪い・・・」
Dルギア「は?」
ホウオウ「・・・お前ってそうゆう趣味だったのか・・・」
Dルギア「・・・ち、違う・・・・・・(・ω・`)」
121名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:39:51 ID:???
Dルギア「・・・ええい巫山戯てる場合か!お前はこれから死ぬのだ!我に頸を喰い千切られてな!フハハ・・・フハハハハ!!」
Dルギアを押し退けようと、羽根を動かそうとするホウオウだが、先程の雷によるショックで体が言う事を聞かなかった
ホウオウ「(くっそ・・・力が出ない・・・)くっ・・・スイクンはどうした・・・?」
Dルギア「フン、あの黒焦げのことか?」
ホウオウ「!!!」
Dルギアの指し示した先には、もはや原型の判別も難しい黒い塊があった
Dルギア「フン、雑魚は所詮雑魚だったのだ」
ホウオウ「貴様・・・!部下を殺すなんてなんと非道な・・・」
Dルギア「ふ、非道か・・・しかしそれも、我が王となれば王道となる。そして!」
Dルギアは両翼を広げた
Dルギア「我はこの先永久に、その王道を歩む者として君臨し続けるのだ・・・!」
122名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:41:52 ID:???
ホウオウVSルギアの戦いは他の全ての戦いが終わってから終わらせたい、この戦いが終わった時が戦争の終わりだし
123名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:44:02 ID:???
そう思って残していた結果が改造ポケモンとダークポケモンを生んだからなぁ…
124名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:47:39 ID:???
そうか・・・そうだよな(・ω・`)
まぁ話の流れが合えばいいか
125名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:48:57 ID:???
一方ウバメの祠

ヘルガー「さて、ブースター達を追い掛けよう」
エーフィ「そうね。」
イーブイ「でも、少し眠いよぅ。」
ファイヤー「じゃあ私の上に乗って」
ファイヤーは三匹を乗せて、飛翔した。と、その時・・・雷鳴が轟いた。
サンダー「ワガナハ、ネオサンダー。フリーザーサマニイノチヲモラッタ」
ファイヤー「サンダーだって?」
ヘルガー「ヤバイ、早く逃げなきゃ。」
ファイヤー「でも、素早さは向こうが上よ・・・」
ヘルガー「とにかく、全速で。こっちで迎撃してるから。」
ファイヤーは全速で離脱し始めた。が、サンダーはだんだん迫ってきた。
ファイヤー「まずいよ。追い付かれるよ。」
エーフィ「日本晴れ。」
ヘルガー「ソーラービーム」
クンッ
イーブイはサンダースに
イーブイ「電磁波!」
しかし、あまり効いてなかった
サンダー「シネェ!カ・ミ・ナ・リ!」
空から、電気の閃光が襲った
一同「ギャア」
ファイヤー「麻痺したみたい。上手く飛べない。」
ヘルガー「追い付く前に殺られちゃうよ。」
Gブラッキー「(ああ、自分の無力さが辛い。)」
エーフィ「神秘の守り!」
クンッ
サンダースからブラッキーに
イーブイ「黒い霧で覆います。」
126名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 00:56:07 ID:???
なあ… こんな流れになった全ての原因は、やはり初代スレで通りすがりのロコンとエンテイを話にくっつけてしまった俺にあるのだろうか…
なんかさ、俺さえ普通にラブコメ路線で繋げてれば荒らしも出ることなく、ブラッキーも死ぬことなく、平和に進んでたんだろうなって思うと…
127名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:01:09 ID:???
朝でも暗いウバメの森に黒い霧でファイヤー達は紛れ込んだが、
サンダー「コザカシイナ。フキトバシ!」
黒い霧は吹き飛ばされた、そしてその時
エンテイ「ファイヤー様、援護に来ました。」
ファイヤー「エンテイ?」
サンダー「ミナマトメテシネ。デンジホウ」
エーフィ「キャアァ。」
ヘルガー「エーフィ!?大丈夫か?」
エーフィ「・・・うん。大丈夫。朝の日差し。」
イーブイ「シャドーボール!」
サンダーは軽くかわした。
サンダー「ソンナコウゲキカアタルカ」
ファイヤー「やっぱり、私とエンテイでやるしかないか。みんな、あの木陰に隠れてて。」
ファイヤーは近くの木陰に三匹を下ろして、エンテイと共にサンダーに向かった。
128名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:07:13 ID:???
>>126
そうするとブースターとシャワーズがくっつくのが正直、無理
サンダースDQN化の可能性も・・・
129名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:08:18 ID:???
キタ━━(゚∀゚)━━!!
瞑想を6段階積んだエンテイに勝てない相手は無い!
130名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 01:49:47 ID:???
>>126
極論だが、根源はいくらでも掘り下げれる。
私はあんたの話は寧ろよかったと思っている。少し肩の力抜け
131名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 09:06:26 ID:???
>勝てない相手は無い!

(゚Д゚)ん?
132名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 12:14:39 ID:???
>>126
別にあなたが悪いわけじゃ・・・・。
悪いのは一部のマナーの悪い人だけ・・。
これもある種の修行だと思って、
治安が良くなるまで、ひたすら耐えましょうよ。
133名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 12:18:09 ID:???
>>19キュン降臨!!
134名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 12:54:55 ID:???
ホウオウ「・・・哀れなヤツだ・・・」
Dルギア「!・・・なんだと?!」
ホウオウは哀れむような目でDルギアを見据える
ホウオウ「お前が哀れだと言ってるのだよ。世の中ってのはな、支配者がいる限り平定することはない!支配が平定などと言うのは、大きな勘違いだ!」
Dルギア「だっ・・・」
ホウオウ「正義による支配も、悪による支配も、どちらも5世紀と続かぬのが世の常だった。それは何故だと思うか?」
Dルギア「だっ・・・」
ホウオウ「それが『独裁』だったからなんだよ。民を上から押さえつける独裁支配だったからだ。
どんなに『飴と鞭』を用いても最期には『圧政』となってしまうのが独裁ってものなのだ」
Dルギア「だっ・・・」
ホウオウ「だから私は決めた・・・お前を倒し、この世の中を本当に平定すると・・・独裁者のいない、全てのポケモンが平等に平和的に意思を発現できるような、そんな世の中を作ると・・・約束した・・・約束したんだ!」
135名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 13:01:54 ID:???
Dルギア「だっ、黙れい!オシャベリ鳥め!!殺してくれるわ!!」
ホウオウの頸に食いかかるDルギア
ホウオウ「くわっ・・・わ、私を殺しても・・・必ずお・・お前は倒される・・・私の目を覚まさせてくれた・・・あの小さき者が・・・」
Dルギア「黙れい!!」
ホウオウ「ぐぅ・・・私が・果たせなくても・・・きっと・・・世の中は平定される・・・花の王女と・・・・・・王子が・・・ぐあああっ・・・・・」
Dルギア「フハハハハ!さらばだ!ホウオウ!」
呼吸が阻まれ、ホウオウの意識は次第に遠退き始めていた
ホウオウ「(ふ・・・やはり私は弱かった・・・ルギアには・・今も昔も及ばない、か・・・。
ロコン・・マグカルゴ・・フャイヤー・・ミュウ・・エンテイ・・リザードン殿・・炎族の皆・・・そして私についてきてくれた者たち・・・こんな戦争に巻き込んでしまって・・・本当に・・申し訳ない・・・
ごめんな・・・フャイヤー・・・ちょっとしか・愛してあげられなかった・・・約束守れなくて・・申し訳ない・・・
花の王女・・・貴女との約束・・・こんな力不足の私では果たせなさそうだ・・・申し訳ない・・・でも・貴女ならできる・・・きっと・・・
小さき者・・・ブースター・・・君には・本当の事を教えてもらった・・・君なら・・本当に強くなれる・・・きっと・・・
・・・嗚呼、もうすぐお前達の元へ逝くよ・・・待たせて・・・すまなかった・・・また一緒に暮らそう・・・・)」
様々な情景が走馬灯のように頭を駆け巡り、それと同時に様々な思いがホウオウの心から溢れていった
ホウオウ「ぐ・・・あ゙っ・・・」
Dルギア「むはははは!ひねい!(フハハハハ!死ねい!)」
Dルギアの歯がホウオウの頸に食い込む
意識は途切れようとしていた、その瞬間
136名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 13:29:12 ID:???


ドガン!!!


衝撃音と共に、ホウオウの頸にかかっていた力が急に抜けた

ホウオウ「(・・・・・・!)・・・ゲホッ!ガホッ!ゴホッ!ウヘッ・・・・・・何だ?!」
ホウオウの目は、遥か遠くまで吹き飛ばされたDルギアが起き上がろうとしているのを捉えた
ホウオウ「あれは・・・」
???「大丈夫ですか!?ホウオウ様!」
ホウオウの後ろから声が聞こえた
ホウオウ「あ・・ありがとう・・・」
振り返ると、鋼族の族長、レジスチルが拳を突き出した体制のままで息を切らしていた
彼のメガトンパンチがDルギアを吹っ飛ばしたのだ
ホウオウ「お前は・・・!」
レジスチル「改めて、この前はすみませんでした・・・私も、いやみんなも戦います!」
レジスチルの背後、たくさんの軍勢と、それを率いる者達の姿が見えた
ホウオウ「皆・・・!」
連合軍本部の者達は、二鳥をとり囲んでいた
137名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 13:30:31 ID:???
頑張ってブースター達フャイヤー達もここに来てくれ〜 byしがない作家のひとり
138名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 14:04:04 ID:???
おお!!ついに戦いは今終焉の時を迎えたか!!
作家さんがんばってくだされーー!
〜byセレビィ・ゴーレムを
 時の番人として出さないか?
 と持ちかけた読者のひとり
139名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 16:51:29 ID:???
熱いクライマックスを迎えている最中(もなかではn(ry)にすみませぬが、
紫が黒を引きずらないよーな流れにしたいと思ったので
ちょっと時は戻って>>56辺りでの心情の変化みたいのを書かせていだだきまつ。

戦乱の渦に巻き込まれて生涯を閉じ、そして死して尚も戦乱に翻弄された哀れな身は、終に永住の地を手に入れる。
その身はもう、永久に身体を悪用される事も無いだろう。
最後の時を迎えたその体に一匹の体が触れ合い、それは温もりを失った体を舐めまわすように見回し、
それがもう二度と意志を持って動かない事を分かっていながらも確認し、彼に関する思い出に浸りながら、
匂いを、毛の感触を、焦点の動かなくなった眼(まなこ)をその脳裏に彫り込み、もう聞く事を辞めてしまっているその耳に言葉をかけた。
「さようなら……本当に…ありがとう。」
どれだけの時間があっても語り尽くせない思いを抱きながら、彼女はそれらの全ての思いを一言に込めて言った。
今後、永遠に現実では見る事の出来ないその顔をもう一度、その脳裏に焼きつけた。

彼女はそうして、火葬する事を決意した。
140名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 16:52:15 ID:???
火が放たれて、遺体が燃える。
その身は雄々しく燃え盛る。
「もう泣いかない」という自らの心への、そして亡き恋人への誓いも、圧倒的なその光景には立ち向かう事も忘れてしまった。
沢山の事を考えていたけれど、今は何も考えられない。
ただ、君が骨になってゆく様を見つめるだけ。
何も考えられない時間は重たくて、長くて――そして、短かった。

そして、君はいなくなった。
もう君の声は聞けない。
もう君の匂いはしない。
もう君に触れられない。
もう君の姿は見れない。
もう君の隣を歩けない。
君の声も、匂いも、感触も、姿も、なにもかも知っていても、何度心で会えても、君はもう、いないんだね。

これからどうしようかな。
君の隣に行きたいけど、君のくれた命を捨てたり出来ない。
君を奪った全てを憎んで生きていこうかなぁ?
戦争を始めたホウオウを?――でも彼はもう悔いてるわ。
君を殺したシャワーズを?――いや、ダメね。サンダースに同じ思いをさせるだけ。
そういえば、彼の体の色々な所から彼女の匂いが漂っていたわね…やっと運命の雌に巡りあえたのかしら。
戦争が君を奪って、戦争が彼らをくっつけただなんて…皮肉すぎるわ。
あぁ、やっぱり何かを恨むなんて無意味だわ。
―――それでも、私は一つ恨む。
「戦争」を恨んで、憎んで――そして、絶対に戦争の息の根を絶つ。
絶対に。
141名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 16:54:33 ID:???
その後はどうしようかな。
君の分も幸せになりたいけど、君のいない世界で幸せになるなんて出来ない。
……いや、違うかな?
きっと私は幸せになれる。
沢山の暖かい仲間も、帰る所も、きっと望み過ぎさえしなければなければ何だって手に入る。
ただ、それを恐れている。
君のいない世界で幸せを掴む事は、君から離れてしまう事の様な気がして。
…………悲劇のヒロインを気取って、前に進む事を恐れて、心の中の君を求めて、四六時中も五六時中も君の事を考えて……

クスッ………バカだよね、私。
君のくれた命を自分の為に使おうとしている。
至上最大の自己中に進化しようとしている。
これじゃダメだわ。
私は私の場所で私の人生を歩いて、私の道を造って生きて行く。
心の底に潜む色々な想いを全て背負って、私は私を貫いて生きていくから、空でも星でも月でも太陽でも――草場の影からでも良いから――見ていてくれると嬉しいなぁ。
君を背負って生きて行って、そして……次に会うときには誇れるようにしたいから。
その時を楽しみにしてるよ―――楽しみにしていてね。

さようなら、ブラッキー。
142名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 16:58:06 ID:???
>>136の続き書いたけど、
目から塩水がものすごい出てるから投稿できない。
(´;ω;`)
143名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 17:00:50 ID:???
↑ 気 に な る 。
早 く 見 せ ろ
144136:2006/03/16(木) 17:17:00 ID:???
>>139-141
。゜(ノдヽ)゜。
145126:2006/03/16(木) 17:56:33 ID:???
>>128,>>130,>>132
フォローありがとう。まあ…あれでよかったのかな…?
146名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 18:44:35 ID:???
サンダー「ニヒキダケカ。ナンヒキデモ、キテモイイゾ。ハカイコウセン」
ファイヤー「私も、破壊光線!」
エンテイ「火炎放射!消し飛べ。」
サンダーの破壊光線は打ち消された。
エンテイ「サンダー!新しい命とは、どういう事だ!」
サンダー「フリーザーサマニ、アラタナイノチト、キョウリョクナチカラヲモライ、ワタシハネムリカラサメタノダ。」
ファイヤー「なんですって。フリーザーのヤツゥ」
エンテイ「ファイヤー様、奴の速さは私達より、数段上です。間近から直接当てませんと、倒せません。」
ファイヤー「でも、近付いて行くと体から放たれる雷で、やられてしまう。」
エーフィ「ファイヤーさん、私のテレポートで、ファイヤーさんとエンテイさんをサンダーに接近させます。」
ファイヤー「いや、あまりに危険すぎます。それに、しくじりでもしたら、あなたの命が危ない。」
エーフィ「大丈夫です。これがあります。」
ファイヤーに骨を見せた。
ファイヤー「わかったわ。頼みます。」
ファイヤーはエーフィを背中に乗せた。Gブラッキーも乗った。
Gブラッキー「(エーフィ、絶対上手く行く。頑張れ)」
エーフィ「行きます。」
―シュン―
147名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 19:39:06 ID:???

エンテイ「ファイヤー様、奴の速さは私達より、数段上です。間近から直接当てませんと、倒せません。」
ファイヤー「でも、近付いて行くと体から放たれる雷で、やられてしまう。」
エーフィ「ファイヤーさん、私のテレポートで、ファイヤーさんとエンテイさんをサンダーに接近させます。」
ファイヤー「いや、あまりに危険すぎます。それに、しくじりでもしたら、あなたの命が危ない。」
エーフィ「大丈夫です。これがあります。」
ファイヤーに骨を見せた。
ファイヤー「わかったわ。頼みます。」
148名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 19:39:42 ID:???
名無しさん、君に決めた!
149名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 19:47:54 ID:???
>>147
・敵の速さと間近で当てねば倒せないのは関係ないのではないか
・近づくとやられるはずなのに、何故テレポートで近づくのは大丈夫なのか
・しくじるもなにも、近づけば危ないのではないのか
ということを言いたいんだね?
150名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 20:26:48 ID:???
         エーフィ頑張れ!!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
151名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 20:37:29 ID:???
>>149
近付く行程で相当な速さがないと攻撃される。
遠くだと命中率が下がり決定打が当たんない。
と言う事じゃね?
152名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 21:12:06 ID:???
サンダーの背後に現れた。
サンダー「ナッ」
ファイヤー「くらいなさい。火炎放射!」
サンダー「グワァ」
エンテイ「世界に平和をもたらすのだ。火炎車!」
サンダー「ナメルナァ!カミナリ!」
雷がファイヤー達に向かうが
―シュン―
別の場所へ移動した。
サンダー「クッ、チョコマカト・・・コザカシイ」
ファイヤー「間合いに飛込むよ」
―シュン―
サンダーの羽の辺りに飛込んだ。
エンテイ「フリーザーに復活させられた奴は打撃に弱いんだ。突進!」
サンダーの気をエンテイに引き付けた。
ファイヤー「エーフィありがとう。木陰に戻って。」
エーフィ「はい」
―シュン―
ファイヤー「さあ、終わりにしますよ。ドリル嘴!」
ファイヤーはサンダーの羽に穴を開けた。
サンダー「ギャアアアア」
サンダーは落下し始めた。
エンテイ「とどめだ!大文字!」
サンダーの穴の開いた羽に放った。
サンダー「グアアアア」
サンダーは大ダメージを受け正気を取り戻した。
サンダー「あっ、ファイヤー。久しぶり。何世紀ぶりかな?」
ファイヤー「正気が戻ったの?」サンダー「?・・・俺は何を・・・」
ファイヤーはサンダーに全てを話した。
153名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 21:15:34 ID:???
サンダー「・・・そうか・・・俺はとんでもないことを・・・フリーザーめ・・・戦争を・・・止めたい」
エンテイ「サンダー殿、それならば連合軍として戦ってくれないか。」
サンダー「あぁ。戦争を止めれるなら。」
エンテイ「ルギアはホウオウ様が倒すだろう。私達はリザードン様を援護に行こう。」
そして、サンダー・ファイヤー・エンテイは、木陰に戻ってエーフィ達を背中に乗せて飛び立った。
フリーザーとリザードンが戦っている場所へ。
154名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 21:23:14 ID:???
羽に穴空いても飛べるサンダーテラツヨスwwww
155名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 21:50:16 ID:???
あっ、書くの忘れてた。サンダーは(一応フリーザーに力を与えられていたので・・・)自己再生を使った
156名無しさん、君に決めた!:2006/03/16(木) 21:59:07 ID:???
>エーフィ「ファイヤーさん、私のテレポートで、ファイヤーさんとエンテイさんをサンダーに接近させます。」
>エンテイ「世界に平和をもたらすのだ。火炎車!」
>ファイヤー「さあ、終わりにしますよ。ドリル嘴!」
>エンテイ「フリーザーに復活させられた奴は打撃に弱いんだ。突進!」

  ヽ- ,r, ミミ Y' ,、i 、ヽ. 、└ヽ      l
  三 { l`ヾ ゙ "! ノ リ `ヽ\ ヽ  _ノ
  ´,. ト ヽ    レ'/^}ヾ, } ミシ  `ヽ
  ノ //`ヽミ:、 _,.ノ  ,l::::( ( (     i  気を付けろ!
  _-ニ -‐ ''´ ,r ^ー' |:::::::ヽ ヽ l    l   新手の改造ポケモンだ!!
   i` ‐ r-- '  _,〉 |:::::::::ハ  l    }   
  、._i  l      ;:=ュ |:::::::i' /' /    ノ
  ヽ.`、 l    /ニ、l |::::;r'彡-'    `7
 ::::::::::\. `   l、__,)゙i |::'":::i、      フ
 ::::::/\::::`ヽ、 ` ー ' |::::::/::ヽ     ´ ̄`ヽ、_....._,.--v‐-、/⌒^`
 ::::〈   〉::::::::::`ヽ-‐':::::/:::::::i'
 ::::::::\/:::::::::::::::/::::::::::/::_. -ミ 、
 ::::::::::::::::--─O::::::::::/^    ヽ
157名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 00:13:48 ID:???
今2代目スレの分もまてめたサイトを作ってます・・・・・・・適度な所まで出来たら公開するとです・・・・・・・・・・・
158名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 12:33:54 ID:???
>>157
おお、お疲れ様です!
神はスレを見捨ててはいなかった!!
感謝でち。

159名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 18:40:58 ID:???
良すれage
160名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 18:43:22 ID:???
ageるな
161名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 18:50:56 ID:???
>>156
なんで花京院
162157:2006/03/17(金) 18:59:59 ID:???
まとめサイト作成中の者とです・・・・・申し訳ありませんが、2代目スレの935以降を紛失してしまいましたとです・・・・・・申し訳ございません・・・・・・・・・・
どなたかしたらば掲示板にでもうpして頂けないでしょうか・・・・・・お願いします・・・・・・・・・
163名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 19:09:25 ID:???
初代まとめサイトの左側のメニュー

2代目すれ の部分をクリックしてみるといいと思うよ
164157:2006/03/17(金) 19:21:39 ID:???
>>163
おお・・・・・・・・・
ほんまにかたじけない・・・・・・・感謝感激雨嵐だとです・・・・・・・・
165チルノとしあき ◆n990uX4TMQ :2006/03/17(金) 19:25:54 ID:???
ガキの書いたSS痛すぎw
ただの恥曝しにしかならねえよ
センスねえから書くのやめろ
166名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 19:52:51 ID:???
はいはいワロスワロス
167名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 19:55:05 ID:???
本物だ!本物のチルノとしあきだ!!
168名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 19:59:01 ID:???
>>165
ごめん、あんた誰?
169名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 20:51:14 ID:???
>>168
救助スレで迷惑を掛けまくっていた男が帰ってきたんだよぉ!!
170名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 22:26:59 ID:???
ついにチルノとしあきまでやってきたか…いよいよこのスレ腐るぞ
171名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 22:30:31 ID:???
揚がるとこれだから困る
172名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 22:54:07 ID:???
まあ、これ以降はちゃんとsage進行で行きましょう。
僕たちに出来ることは荒らしはスルーして、
ひたすら治安が良くなるまで耐えることしかない・・・・。

173名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 23:17:37 ID:???
>>172
狙ってるんですか?別にいいですけどね・・・・・・・・・・・。
174名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 23:20:09 ID:???
175172:2006/03/17(金) 23:22:27 ID:???
ね、狙うって、何をですか?
別になにも狙っているつもりは無いですけど・・・。
176名無しさん、君に決めた!:2006/03/17(金) 23:33:00 ID:???
なにこいつ
177名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 00:12:48 ID:???
くだらない煽り合いしてないで小説の続き書こうよ
178142:2006/03/18(土) 00:36:46 ID:???
流石にあの流れで送るのは気が引けたwまあ今も変わらんかw

Dルギア「おのれ…このまま無事でいられると思うな!ムシケラどもの分際で…」
ホウオウ「ルギア…そのムシケラたちが多勢でお前を取り囲んでいるんだぞ?」
レジスチル「勝てると思っているのかこの状況で!」
Dルギア「くっ…ならば」
ライコウ「おっと、下手に動かん方が良いぞ。」
ラフレシア「連合軍がもう完璧に陸も空も包囲している。飛べば確実に死ぬよ。」
ネイティオ「運命はお前などに味方していない…諦めろ。」
Dルギア「貴様ら我らに楯突こうと言うのか!実力の差など見てきたであろうが!それでも
      あの時と同じように…あの憎い願い星の様に我が世界平定の邪魔をする気か!」
ギャラドス「もうアンタについていく必要は無くなったんでね」
オオスバメ隊長「散るがいい…暴君よ」
ミュウツー「テメェには随分世話になったからな…必ずブッ殺してやる!」
179172:2006/03/18(土) 15:36:05 ID:???
>>177
僕が何か傷つくようなことを言っていたならごめんなさい。
出来る限り注意しますので・・・。
180名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 16:54:08 ID:???
>>179
よし、きみの熱意のこもった弁解に心を打たれた。じゃあ最後にメ欄にfusianasanと入れるんだ。そうしたら許してやる
181172:2006/03/18(土) 17:24:22 ID:???
>>180
死ねボケ
182172 ◆ZcuWYUuTF2 :2006/03/18(土) 17:33:12 ID:???
ちなみに>>181はボクじゃないので・・・。
183名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 17:43:06 ID:???
>>182の華麗な逃げっぷりに拍手
184名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 17:46:30 ID:???
糞コテが来てから見事に変な流れに
185名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 18:08:00 ID:???
第一部 完

『らふきれオルタナティブ』へ続く



だって…
186名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 18:15:03 ID:???
>>182
やっぱりこの人、相変わらず狙ってるのね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
187名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 18:16:52 ID:???
>>181-182
自演乙
188名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 19:20:14 ID:???
またくだらない煽り合いか
189名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 19:34:31 ID:???
RafKire Alternative ZERO
190名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 19:46:56 ID:???
finalvent
191名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 20:04:53 ID:???
懐かしいな
192名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 22:22:38 ID:???
霊界
ゴース「(うへ〜…さっきのルギアの攻撃のせいでさまよう霊が増えやがった…四天王だか何だかもう意味わかんね…)えーと、これとこれとこれとこいつと…おっけ。」
霊柩車の運転席に座るゴース

ブルルルーンッ

ゴース「6往復目か…うへぇ…」
アクセルを踏むゴース
ガーッガーガーッ…
ゴース「あれっ…」
動かない霊柩車
ゴース「(霊が重すぎるのか…)くそっ」
荷台を見ると、いかにも重そうな色をしたポケモンの霊があった
ゴース「こいつか…おーい!ヨマワルー!」
ヨマワル「(遠くから)なんだよー!こっちも霊だらけー!手は貸せねーぞー!」
ゴース「こいつを頼むー!」
ヨマワル「はぁー!?」
ゴース「俺は霊柩車の方連れてくからなー!頼んだぞー!」
走り出す霊柩車
ヨマワル「ちょ!ま!おい!ゴースー!………たっくよーもう…」
193名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 22:34:01 ID:???
作業の手を休めポケモンの霊の方に向かうヨマワル
ヨマワル「こいつか…」
G?「…ん…?」
突然動くポケモンの霊G?「ここは…何処だ…?」
ヨマワル「うわっ?!やっば…起きやがった」
G?「…お前は誰だ?」
ヨマワル「お、俺は霊界の番人ヨマワルだ」
G?「霊界…?俺は…死んだのか?」
ヨマワル「ああそうだ。ここはこの世とあの世の境目、これからお前をあの世に連れてくところだ」
G?「そうか…俺は死んだのか」
ヨマワル「だが…お前の霊は重くてな、連れていけなかったのだ。何か、ものすごい未練があるようだな」
G?「未練?…未練ならないこともないが…俺には行く末を見届けるべき戦いがあるのだ」
ヨマワル「…フフッ、前にもひとり、お前みたいなヤツがいたな…いいだろう、俺はちょっとー手が放せねぇから、代わりの付き添いの者を呼ぶからちょっと待っててくれ」
G?「かたじけない」
その霊は、九つの尻尾を揺らし頭を下げた…
194名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 22:51:28 ID:???
どうみても穴を掘るで避けてる展開だと思ったら・・・死んでいたのかッ!!
195172 ◆ZcuWYUuTF2 :2006/03/18(土) 23:03:03 ID:???
>>181-182
ちょっと待ってください。
これ本当に自演じゃないんです。
>>181はホントにボクじゃないんです。信じてください。
IPアドレスを調べれば分かるんで・・・。
196名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 23:09:09 ID:???
なんだこの電波少年
197名無しさん、君に決めた!:2006/03/18(土) 23:30:16 ID:???
>>195
きんもーっ☆
198名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 01:03:23 ID:???
>>195
>>181がお前だろうとお前じゃなかろうと関係なく、今のお前はとてつもなくうざい。
お前が自演するような嫌な奴じゃないことはわかったから、しつこい弁解レスは控えていただきたい。
199名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 01:21:46 ID:???
>>117より

ブースター達は走った。その時視界が開けた。
そして、目に飛込んできたのは、フリーザーが次々とボールから複製リザードンを繰り出している所だった。
フリーザー「リザードン、お前はもうオシマイだ。」
リザードン「(平和のための戦いも・・・ここまでか・・・)」
フリーザー「さあ、この最後の複製リザードンで終らすよ。ゆけ!」
複製リザードン「グオォォ」
複製リザードンはブラストバーンを放った。
ブースター「危ない、リザードン!火炎車!」
しかし、火炎車はかき消された。
ブースター「くそー、火力が違いすぎる。」
サンダース「今度は俺だ。電磁砲!」
しかしまた、かき消された
サンダース「くそっ、駄目か。」
シャワーズ・アクア「次は私達で・・・ハイドロポンプ!」
やっぱり効果は見られなかった。
シャワーズ「2匹分のハイドロポンプよ。効かないなんて・・・」
ブースター「・・・!複製リザードンが消しとんだ・・・」
アクア「大方、自分の技に取り込まれたと思う。本物のリザードンより、強度が低いらしいよ。」
サンダース「じゃあ、複製リザードンはいないし、ブラストバーンをどうにかすれば良いのか。」
ブースター「でも、どうするの?」
一同「・・・」
リザードン「お前達」
リザードンはようやく、4匹に気付いた。
リザードン「お前達、ブラストバーンは私が何とかしよう。フリーザーを頼む」
ブースター「えっ、どうやって?」
リザードン「私のブラストバーンで相殺する。いいから、フリーザーを。」
ブースター「はいっ」
ブースター達はフリーザーに向かった。
200ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/03/19(日) 01:22:16 ID:???
まとめサイト2代目すれまでの分完了しました・・・・・・・・・このすれの分も現時点までまとめて明日公開するとです・・・・・・・・・トリップつけるとです・・・・・・・
201名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 01:29:05 ID:???
>>199
いいお話を書いて頂いたところて申し訳ないが
もうフリーザーとリザードンの戦闘は終わってるよ
決死のブラストバーンが終わって死に際のフリーザーが死に際のリザードンとリザードンを助けたちゃっかり生きてたゴローニャ隊長に、ルギアの事や戦争の経緯を語ろうとしている場面、そこに3イーブイズ+アクアが現れようとしてる場面
202名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 01:33:05 ID:???
203名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 01:56:02 ID:???
>>199
IFストーリーってことでいいんじゃないの?
204名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 07:57:04 ID:???
終わってたのか・・・
それなら、スルーして下さい。
   By作者
205名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 14:49:20 ID:???
ルギアを取り囲む連合軍のところに声が響いた
???「ホウオウ様ーーー!!!」
ネイティオ「・・・来たな」
ホウオウ「おお、ファイヤー!!」
ファイヤー「ホウオウ様!!」
ファイヤーから飛び降りるイーブイズとヘルガー、Gブラッキー
同じくサンダーから飛び降りるエンテイとアクア、ゴローニャ隊長
ホウオウの胸に飛び込むファイヤー
ファイヤー「ホウオウさまー・・・・会いたかったよー・・・(泣)」
ミュウツー「おい・・・この女今の状況わかってんのか?」
ヘルガー「まぁ・・・いいじゃないか」
???「あ、あの・・・」
ホウオウ「ん・・・お前はあの時の!」
ブースター「(ヒィィ!!)・・・あ、あ、あの時はすすすみませんでした!!」
ホウオウ「いや、私もついカッとなってしまってすまない。君のおかげで、私は目を覚ますことができた。本当に・・・今感謝している」
ブースター「いやいや・・・めっそうもないです」
サンダース「あんたがホウオウか」
ホウオウ「あ、ああ・・・」
サンダース「後で一発殴らせろ」
ブースター「えっ、ちょ・・・」
ホウオウ「あ・・・はい・・・」
シャワーズ「私もね」
ブースター「(えぇぇぇぇーーーーーーっっ!!??(゚Д゚;;))」
206名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 14:54:20 ID:???
エンテイ「ホウオウ様、マグカルゴ様!・・・ロコン様は?」
マグカルゴ「エンテイ・・・ロコン様は・・・残念ながら・・・」
ネンちゃん「彼は素晴らしい戦いをしてくれたよ、最後まで」
アンノーン「&E√\;;↓」
ネンジロウ「仇は俺たちがとったさ」
エンテイ「そうですか・・・。実は、リザードン様もフリーザーとの戦いで・・・命を落とされました・・・」
バクフーン「何だって?・・・それは本当か?」
バンギラス「あのリザードンさんが・・・」
アクア「ギャラドスさん!」
ギャラドス「シャワーズちゃん!君は・・・」
アクア「はい・・・でも今は・・・」
ラフレシア「何も言わなくていいよ。大丈夫、君のことは。」
サンダー「お久し振りです、ホウオウ様」
ホウオウ「!!お前は・・・!」
オオスバメ隊長「・・・部下の恨m」
ファイヤー「ちょっと・・・!」
ゴローニャ隊長「やめろオオスバメ」
サイドン「!!ゴローニャ!生きてたのか!」
ゴローニャ隊長「はい。サンダーのことはあとで・・・今はあいつを」
ライコウ「そうだ、まだ終わってはいない」
ハブネーク「本当ならホウオウが改心したところで戦争は終わってたはずだったんだ・・・あいつが」
Dルギア「おい!ごちゃごちゃ喋ってんな!虫ケラ共!!」
レジスチル「おっと、動くなよ焼き魚」
ピジョット「動いたら命はないぜ!」
Dルギア「くっ・・・畜生・・」
ホウオウ「さっきも言ったとおりだ。お前はもう終わりだ・・・これから私は、独裁者などいない、ポケモンのための世界を彼らと作っていく。
歴史が繰り返されるのは・・・私で最後だ!」
エーフィ「終わらせましょう・・・戦争を」

Gブラッキー「(戦争が終わる・・・そろそろあいつの側にも居れなくなるのか・・・)」
207206:2006/03/19(日) 15:12:42 ID:???
先を書いてしまってすまないorz
戦争を終わらせたい。
願わくば、前スレの>>930>>205-206の間の話を書いて頂きたいです。
具体的には、フリーザーVSリザードンの後〜ブースター達&エーフィ達リザードンの元へ〜全員ホウオウの元へ、を。
208ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/03/19(日) 16:52:32 ID:???
現行すれ>>207まで完了したとです・・・・・・・・・・
タイトルとかつっこまれそうなまとめサイトですが、公開します・・・・・・・

らふきれ 続・まとめサイト
ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
209名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 17:10:59 ID:???
>>208禿しく乙
210名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 17:18:42 ID:???
マジンガー乙
211名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 19:47:24 ID:???
>>208
寺乙ですー。
便乗してうpろだ立ててみますた。
ttp://0bbs.jp/rafkire/

タイトルバナーを作ってみたので宜しかったら使ってやって下さい
212名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 20:45:20 ID:???
>>208さん乙です。
213名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 21:27:11 ID:???
>>208
乙すぎるぜ。
214名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 23:20:38 ID:mDZXdh6E
待て待て、リザードンとフリーザーは死なない予定だから(汗
ダメ?
215のなめ ◆PC3JAsaidk :2006/03/19(日) 23:26:38 ID:???
死んでok
216207:2006/03/19(日) 23:30:23 ID:???
>>214
マジか?
話の流れからして死ぬのかと思ってた
生かすんなら是非生かしてくれw
>>205-206も書き直さねば
217名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 23:37:59 ID:???
ネンドールズVSダークポケの続き書こうかな?
218名無しさん、君に決めた!:2006/03/19(日) 23:59:11 ID:???
いいんじゃない。
219名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 01:47:05 ID:???
このスレってどこから見ればいいんだ?
220名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 02:48:20 ID:???
>>217
ぜひとも!
>>219
迷ったら>>208様のまとめサイト見るといいよ。内容把握するには最適。
221名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 05:42:51 ID:???
どうしてこのスレタイなのか聞いてみる
222名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 12:47:21 ID:???
>>208
お疲れ様であります!!
223名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 12:49:49 ID:???
>>216
ブラストバーンの威力調節、あそこで消し炭になっても差し支えのないフリーザーの生存
ゴローニャ隊長、イーブイズの治療フラグ等があったから俺は死なないと思っていたよ

>>221
元々「ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです」という1発ネタの糞スレを再利用した物だからその名残
224名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 13:01:42 ID:???
>>221
223氏の言う通り、そしてそれがそのまま小説のタイトルになった
225名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 16:35:35 ID:???
>>217
"期待"
226名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 17:01:47 ID:???
>>223再利用ってより、いきなりイーブイ出現→戦争へ。だったな。

携帯用の まとめサイトは無理ッスかorz?
227名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 21:21:46 ID:???
>>226
我慢しなさい ただでさえまとめるの大変そうなんだからPCでなんとか汁
228ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/03/20(月) 21:42:26 ID:???
携帯からの閲覧はジオ街じゃ無理みたいですね・・・・・・・・・・・・
携帯版を作成する時間がないのでこちらからご覧下さい・・・・・・・・・・・多少文字化けするページもありますが、文章を読むことならできると思います・・・・・・・・・・・・・・
http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=2nd.geocities.jp%2frafukire_unify%2findex.html&i=o%20k&T_EX_FROM=&T_EX_TO=&T_EX_INC=&T_EX_INC_COL=
229名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 22:14:55 ID:???
>>226はい、すいません!
>>227有難うございます。
230名無しさん、君に決めた!:2006/03/20(月) 22:16:09 ID:???
231名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 00:41:26 ID:???
俺も携帯なので>>228のまとめサイトは助かった。乙です。自分が書いたやつもちゃんと載ってて感動w
232名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 01:51:11 ID:???
すこし時間を戻して…Dポケモンらが連合軍本部に襲来する少し前

ひとり、夜空を見上げるホウオウ
夜空の星、そのひとつひとつが、失われた命のように見えた
ホウオウ「私は━━━何をしたかったのだ?」
思わず声に出してしまい、苦笑する
戦争が始まってから、何故かこうしてひとりでいる時間が多くなった
嗚呼そうだ、皆この戦争のために必死になっているんだ
自分が起こしたくせに、何を落ち着いているんだ、こんな場合じゃないだろう
歴史書をひもといたり、思い出に浸ったり、こんな時にしている事ではないだろう

私が、戦おう

当たり前の話じゃないか
発端の私が何もしないで、どうして戦争を終わらせられよう
この戦争は、私の道だ
まさに、血と屍の道だ
過去の6人の独裁者が歩いた道と同じ、私は独裁者だ
嗚呼、そうだ
ルギアだけではない、私も、独裁者なんだ
この道の先にやがて待つのは唯、死のみ
私にはそれがふさわしい、世を乱し多くの命を失わせた私には、それは当然の道だ
この戦が終わろうと終わらなかろうと、その時は自然に訪れるであろう
私はその者を決して恨まない、否、恨む権利などない
もう恐くなどない
私が私に科した、罪と罰だ
私の選んだ道だ
233名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 01:57:07 ID:???
PC用まとめサイトにこれ入れればいける
http://fileseek.net/proxy.html
少々読み込み遅いがかなり満足
234名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 02:13:47 ID:???
???「ホウオウさん」
急に声を掛けられ、驚き振り向くホウオウ
ホウオウ「は、はい?・・・君たちは?」
???「初めまして、私は元・草族族長のキレイハナです。こちらは、ノーマル族族長のトゲチックさん」
トゲチック「はじめまして」
ホウオウ「初めまして。えーと・・・お二人も連合軍ですか?」
トゲチック「戦闘には不干渉ですが、一応」
キレイハナ「違います」
ホウオウ「えっ?」
トゲチック「ちょ、キレイハナさん!?」
キレイハナ「私は大馬鹿者です・・・中立軍として大事な役割を担っていたのに、それを放り出して恋に走るなんて・・・もう草族のみんなや連合軍の皆さんに合わせる顔がありません・・・先生にも」
ホウオウ「・・・」
トゲチック「もうその事はいいから、キレイハナさん。それよりホウオウ殿、この戦争を起こした責任についてですが・・・」
ホウオウ「・・・承知しています」
トゲチック「なら・・・いやでも一応、裁判は受けてもらいましょう。どんなに貴方が連合軍として戦争を終わらせるために尽力しようとも、貴方は戦争を起こした張本人なのですから」
ホウオウ「・・・はい」
キレイハナ「・・・あんまり落ち込まないで、ホウオウさん。貴方だけが悪いんじゃないのよ。最も重かったら何十年かは拘束されるだろうけど・・・きっと普通の生活は取り戻せます」
ホウオウ「・・・そうじゃないんだ」
キレイハナ「えっ?」
235名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 02:43:18 ID:i9rxge3z
トゲチック「どういう事です?」
ホウオウ「・・・独裁者は、私とルギアで最後にしたいんだ」
ホウオウは、過去の6人の独裁者の話、その結末、そして同じ事の繰り返しである事を話した



トゲチック「つまり、今までのポケモン界のシステムがいけなかったと言いたいんですね?」
ホウオウ「極端に言えば、そういうことになりますね・・・」
キレイハナ「確かに、ポケモン界ってみんなバラバラね、種族とか何とか・・・」
トゲチック「ホウオウ殿、貴方の言いたいことはわかりますが、戦争が終わったら所詮貴方は牢の中、何も出来ませんよ?」
ホウオウ「わかってる。だからあなた方に話してるんです・・・私の思いを。私のようなこんな過ちを、二度と誰かが繰り返さないように・・・」
キレイハナ「・・・わかりました」
トゲチック「は?」
キレイハナ「私はホウオウさんの気持ち、すごくよくわかりました。私も・・・頑張ります」
ホウオウ「ありがとう・・・」
キレイハナ「たとえ貴方が何も出来なくても、私がやります。私も・・・戦争はこれが最後にしたい」
トゲチック「・・・キレイハナさんがそこまで言うなら・・・わかった、私も協力しますよ。ホウオウ殿のことを、ね」
ホウオウ「ありがとうございます・・・」
キレイハナ「戦争が終わったら、またお話聞かせて下さいね。・・・死なないで、生きて帰ってきてください。約束ですよ?」
ホウオウ「・・・」
キレイハナ「ホウオウさん・・・?」
ホウオウはもう泣くことしか出来なかった
後悔と苦悩にさいなまれ続けてきたホウオウに、キレイハナの言葉は救いの光であった
ホウオウ「・・・約束します。ありがとう・・・」
236名無しさん、君に決めた!:2006/03/21(火) 02:46:10 ID:???
ホウオウが去った後
トゲチック「・・・そいや頑張るったって・・・あんた中立軍のみんなのことどうすんの?どう言い訳するわけ?」
キレイハナ「忘れてた・・・(・ω・`)」
トゲチック「忘れんの早っ」
237>>206改編@リザードンら生きてるように:2006/03/21(火) 12:01:35 ID:???
エンテイ「ホウオウ様、マグカルゴ様!・・・ロコン様は?」
マグカルゴ「エンテイ・・・ロコン様は・・・残念ながら・・・」
ネンちゃん「彼は素晴らしい戦いをしてくれたよ、最後まで」
アンノーン「&E√\;;↓」
ネンジロウ「仇は俺たちがとったさ」
エンテイ「そうですか・・・・・・ロコン様・・・・・・・・・」
???「ミュウも依然行方不明だしな」
バンギラス「!!リザードンさん!そんなボロボロで・・・」
リザードン「俺は大丈夫だ。例のフリーザーは降参した」
マグカルゴ「倒したんですな?」
リザードン「ああ。ヤツも死んじゃあいないが、身柄はノーマル族の方で拘束してくれてある」
"シュン"
???「トゲチックのヤツか、やっと重い腰上げてくれたもんだねェ」
バクフーン「ケーシィ老師!今まで何処に?!」
ケーシィ「途中で逃げ出しやがった大馬鹿の弟子のところさァ・・・・」
????「みなさん・・・・・・ホントにホントにごめんなさいっ!!!!」
キレイハナ「!・・・・ハナちゃん!!!」
238>>206改編@リザードンら生きてるように:2006/03/21(火) 12:05:06 ID:???
アクア「ギャラドスさん!」
ギャラドス「シャワーズちゃん!君は・・・」
アクア「はい・・・でも今は・・・」
フシギバナ「何も言わなくていいよ。大丈夫、君のことは。」
サンダー「お久し振りです、ホウオウ様」
ホウオウ「!!お前は・・・!」
オオスバメ隊長「・・・部下の恨m」
ファイヤー「ちょっと・・・!」
ゴローニャ隊長「やめろオオスバメ」
サイドン「!!ゴローニャ!生きてたのか!」
ゴローニャ隊長「はい。サンダーのことはあとで・・・今はあいつを」
ライコウ「そうだ、まだ終わってはいない」
ハブネーク「本当ならホウオウが改心したところで戦争は終わってたはずだったんだ・・・あいつが」
Dルギア「おい!ごちゃごちゃ喋ってんな!虫ケラ共!!」
レジスチル「おっと、動くなよ焼き魚」
ピジョット「動いたら命はないぜ!」
リザードン「Dルギア、もはやお前についてくる者はいない。もうお前ひとりだけだ」
Dルギア「くっ・・・畜生・・」
ホウオウ「さっきも言ったとおりだ。お前はもう終わりだ・・・これから私は、独裁者などいない、ポケモンのための世界を彼らと作っていく。
歴史が繰り返されるのは・・・私で最後だ!」
エーフィ「終わらせましょう・・・戦争を」

Gブラッキー「(戦争が終わる・・・そろそろあいつの側にも居れなくなるのか・・・)」
239>>206改編@リザードンら生きてるように:2006/03/21(火) 12:36:13 ID:???
237の最後はラフレシアだったorz
240名無しさん、君に決めた!:2006/03/22(水) 08:59:34 ID:???
スレッドにかつての活気が戻ってきている・・・・。
よかった・・・・本当に良かった・・・・・(;∀;)
241名無しさん、君に決めた!:2006/03/22(水) 11:12:57 ID:???
奴だと思ったが違うようだな
242名無しさん、君に決めた!:2006/03/22(水) 12:31:40 ID:???
奴って?
243名無しさん、君に決めた!:2006/03/22(水) 14:18:26 ID:???
だれでもいいじゃん。
244ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/03/22(水) 20:42:02 ID:???
>>243までのうp、細かなページ修正及び携帯閲覧用リンクの設置、
らふきれ外伝「ネンドール物語」「Gブラッキー物語」のうp完了しました・・・・・・・・・・・

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
245名無しさん、君に決めた!:2006/03/22(水) 23:05:25 ID:???
乙です
246名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 01:39:48 ID:???
自分で調べろって突っ込むな


アクアって誰すか。
247名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 01:56:01 ID:???
元改造シャワーズだよ
248名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 02:11:43 ID:???
>>247
林檎が木から落ちるぐらいの勢いで感謝する。
249名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 13:23:41 ID:???
数年前の因縁の相手同士が対峙している頃
エレブー「大丈夫でござるか?ルカリオ殿」
ルカリオ「うう…大丈夫だ。だが左腕をやられた」
立ち上がるルカリオ
エレブー「あっ、無理はすんな、ルカリオ殿」
ルカリオ「いや、彼らに任せっぱなしにしていては申し訳ないし、連合軍の名が廃る。それに・・・キュウコン殿のためにも」
ルカリオはネンちゃん達の方へ掛けていった…
エレブー「やれやれ・・・俺も連合軍の、エレブーだ!」
エレブーも向かおうと走り出したした瞬間
゙ツルッ゙
エレブー「えっ?」
急にエレブーの体が宙に浮く
゙ズシャッ゙
エレブー「あ゙だっ!」
エレブーは滑って転んだ
エレブー「なんだよ…え?」
足元には氷漬けになったアンノーンが無数に転がっていた
エレブー「ありゃー・・・しゃーねぇな!」
周囲に高周波を放つエレブー
250名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 13:44:38 ID:???
Dマンタイン「喰らえ!バブル光線!」
圧縮された泡の束は、冷凍ビームの雨で氷の塊となり降り注いだ
ネンちゃん「むう・・・!」
サイコキネシスでそれを押し返すネンちゃん
氷の塊がテッポウオ隊を襲う
テッポウオs「キィーー」
Dマンタイン「テッポウオ隊!?くそっ!」
ネンちゃん「隙あり!」
すかさず冷凍ビームを撃ち込むネンちゃん
Dマンタイン「なめるなっ!」
負けじと冷凍ビームで応戦するDマンタイン
冷気の束が二人の間でぶつかり合い、弾け飛ぶ
Dマンタイン「くっ!」
ネンちゃん「休んでる暇はないぞ」
間発入れずにネンちゃんがサイコキネシスを放つ
Dマンタイン「うひひ、かかったぜ!ミラーコート!」
ネンちゃん「(しまった!)な・・・っ!テレポ・・・間に合わない!」
撥ね返されたエネルギーがネンちゃんに迫る
???「させるか!」
ネンちゃんの後ろから声が聞こえた瞬間、巨大なエネルギーの束がミラーコートのエネルギーをかき消し、さらにその鏡さえも突き破った
Dマンタイン「なっ?!!くっ!!」
ミラーコートを突き破った破壊光線がDマンタインの翼をかすめる
ネンちゃん「!」
ルカリオ「我有るところに光は死せず、鋼の勇者・ルカリオ再び参上!」
251名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 15:22:34 ID:???
一方少し離れた所では
ネンジロウ「右フック!左フック!そしてアッパー!!(かいりき)」
Dハッサム「ぐわっ!・・・は、ハサミがああぁぁぁ〜!」
Dハッサムの右手の関節は外れていた
ネンジロウ「先にハサミを潰しとけばお前は問題ないねハッハー」
Dハッサム「チクショー!かまいたち!」
ネンジロウ「おっと!それよりお前らどうやってカイリキー道場逃げ出してきたのかね?」
Dハッサム「うるせぇ!ハサミギ・・」
ネンジロウ「ぶ、またハサミを壊されたいんかね?」
Dハッサム「うう・・・くそー!!」
突如メタルコートを剥ぎ取り、放り投げるDハッサム
ネンジロウ「そんなのありかーー?!!!」
Dハッサムの体は変化し、ストライクの形になった
Dストライク「へへっ、鎌がウズくぜぇ・・・うおりゃ!」
ネンジロウに切りかかるDストライク
ネンジロウ「く・・・!またへし折ってやる、卑怯者め!」
??「そうだ卑怯者!サンダガでござる!!!(かみなり)」
Dストライク「ぎゃあああぁぁ!!!」
ネンジロウ「(FFかよ!)誰だ?」
突如アンノーンがネンジロウの周りに集まってきた
ネンジロウ「うはっ、お前ら氷溶けたのか!」
アンノーンY「*∞∀b∪∪」
アンノーンE「↑↑ed」
アンノーンS「D^^《▼〒ГБ∂¶」
エレブー「おいらが溶かしたんだ。エレブーでござる、助太刀いたす!」
ネンジロウ「そうか、ありがたい!」
Dストライク「くっそー…てめぇらマジで殺す!俺のカマにビビりやがれ!」
エレブー「へっ、ちっとも恐くねえ!こっちはさっさとお前終わらせてFFXIIやりてーんだよ!サンダラ!(10万ボルト)」
Dストライク「くそっ・・・!ポーションで回復だ(サイコソーダ)」
ネンジロウ「(ハッハー・・・どっちもイタいなベイベー・・・)」
252名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 20:08:13 ID:???
>>244
乙です。
253名無しさん、君に決めた!:2006/03/23(木) 21:13:43 ID:???
ネンドール物語の第二話書いてみようかな
254名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 00:57:30 ID:???
キュウコンは何で死んだんだっけf(・・ )?
255名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 12:15:18 ID:???
らふきれ公式年表みたいのがあれば
今までの話の流れをパパッとチェックできて
便利なんだけどなあ・・・・。
えっ、そんなこというなら自分でまとめろ!?
いえいえ、オイラには無理でやんす(;一_一)
256名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 16:08:52 ID:???
>>254
キュウコンはなんとなく死んだ

おおよその流れ
Dマリルリ「みんな死んだんで、道連れに死んでください」
キュウコン「僕もパワーをインフレさせすぎたのでそろそろ死にます」
Dマリルリ「せーのっ」
キュウコン「やな感じ〜〜〜」
2人は死んだ!
257名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 16:51:18 ID:23nhKMwE
>>255
時間軸の流れとか地理感が適当だから難しいね
まぁリレー小説の特徴なんだけど
258ニンテンドアホ ◆DSc.MV5Sho :2006/03/24(金) 19:21:34 ID:???
文章がガキっぽすぎて痛すぎw
よくおまえらみたいな奴がSSなんか書く気になったな
259名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 20:36:29 ID:???
『そして○○日がたった』ジラーチは一週間しか起きていられないのに…
260名無しさん、君に決めた!:2006/03/24(金) 20:56:49 ID:???
>>259
244のまとめサイト読んだけど、ジラーチ起きてから実質4日くらいしか経ってないようになってるぽい
2週間とかスルーされてるのね
261名無しさん、君に決めた!:2006/03/25(土) 05:29:04 ID:lR4BhI/c
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
262mp0khうい:2006/03/25(土) 08:18:01 ID:???
mlkmlk
263名無しさん、君に決めた!:2006/03/25(土) 11:03:37 ID:???
>>260
四日っすか・・・・。
後二日しか持たないのか・・・大丈夫かな・・・・。
264名無しさん、君に決めた!:2006/03/25(土) 13:00:01 ID:???
ま た お 前 か
265名無しさん、君に決めた!:2006/03/25(土) 13:52:41 ID:???
あの電波少年のことか
266名無しさん、君に決めた!:2006/03/25(土) 19:33:07 ID:???
書き終える頃には戦争が終わってると良いなぁ…と思いつつ、
戦後の話を書いてみたのですが、近頃減速してるみたいですな(;´・ω・`)

漏れには戦争を終結させる良い展開が思い浮かばないので、
神書き手さん…がんがって綺麗な終戦を書いて下さいなー。
……プレッシャーかけてる訳ではありませぬ、そう感じたらゴメソ
267名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 14:12:37 ID:???
>>266
戦後はやっぱり部族間で条約とかが締結されてたりするのですか?
どこどこに攻め入るの禁止とか、賠償金何兆ポケを支払うこととか。
268名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 14:31:33 ID:???
ねえ、なんでこんな下らないものばかりなの?
269名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 17:05:27 ID:???
>>267
そんなリアルな展開はこの世界にはありません・・・・多分
夢ナイナ〜
270名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 17:27:53 ID:???
誰も>>253に突っ込んでくれない・・・カナシス
271名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 18:02:44 ID:???
>>267
その辺りに詳しくは触れずに、サンダースとアクアの話を展開しますた。
漏れの脳ではその辺りの良い案が浮かばないので…(汗
272名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 19:51:57 ID:???
とりあえずネンちゃんサイドとリザードンファイヤーイーブイズを連合軍のところに集結させたい
つーわけでネンちゃんサイド

ネンちゃん「ルカリオ殿!大丈夫なのか?」
ルカリオ「ああ、先刻は不覚だったが、もう大丈夫だ」
舞い上がるDマンタインと、構えるネンちゃん&ルカリオ
Dマンタイン「ふ、一匹増えようが同じこと!おらぁ凍え死ねや!」
吹雪を纏ったDマンタインが突っ込んでくる
ルカリオ「ここはまかせて!」
ルカリオが足を伸ばした途端
Dマンタイン「てめぇのそれが狙い所だ!バブル光線!」
Dマンタインの吐いた泡は瞬く間に凍り、氷の粒となり迫る
Dマンタイン「おらおら足がぶっ壊れるぜぇ!」
ネンちゃん「さっきと同じ事、サイコキネs」
Dマンタイン「てめぇも同じ事だ!ミラーk」
ネンちゃん「っと思わせて金縛り!」
Dマンタイン「なっ、ぬわっ!」
氷の粒を浴びるネンちゃんとルカリオ
ルカリオ「くっ!」
ネンちゃん「ぐっ・・・しかしこれでお前の切札は封じた」
Dマンタイン「チッ・・・だがお前らもボロボロじゃねーか」
ルカリオ「勝負はこれからだ!行くぞネンちゃん殿!」
ネンちゃん「ああ、殿はいらないがな」
ルカリオ「セイヤッ!」
ルカリオの跳び蹴りがDマンタインの腹にクリティカルヒット
Dマンタイン「ギャフッ・・・!」
273名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 20:14:05 ID:???
その頃ネンジロウ達は・・・
エレブー「サンダラ!(10万ボルト)」
ネンジロウ「みぞおちもらった!(かいりき)」
Dストライクとネンジロウは直接組み合い、エレブーは離れた場所から電撃を加えていた
Dストライク「ぐふ・・・な、なんでテメェは10万ボルト効かねえんだよ・・・」
エレブー「地面タイプには電気は効かないの、常識だぞ?おいらも安心して電撃撃てるでござる」
ネンジロウ「やっぱり君は馬鹿のままみたいだねハッハー」
Dストライク「なんだとォ・・・!てめぇら絶対ぶっ殺しt・・・グフッ・・!」
突然膝をついて倒れるDストライク
Dストライク「・・・んな・・・バカな・・まだ俺は!・・・ぐはっ・・・・・・」
ネンジロウの打撃とエレブーの電撃は、想像以上にDストライクの体に深刻なダメージを与えていた
エレブー「今だ!とどめでござる!」
電撃の拳を放とうとするエレブー
Dストライク「・・・ッ!」
ネンジロウ「待てエレブー」
エレブーを制止するネンジロウ
エレブー「何ででござるか?!」
ネンジロウは地面に突っ伏したDストライクを仰向けにさせた
ネンジロウ「こいつは敵だが、軽く昔の馴染みもあるんでな。殺したりしたら、ちょっとな・・・」
Dストライク「・・・・・・。」
ネンジロウ「それに、訊きたいこともあるし」
274名無しさん、君に決めた!:2006/03/26(日) 20:42:19 ID:???
>>272-273
GJッス
275名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 01:37:49 ID:2NRf6JuP
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
276名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 10:05:10 ID:???
ネンちゃんサイド
ネンちゃん「とどめだ」
落下するDマンタインにサイコキネシスを放つネンちゃん
Dマンタイン「ぐはぁッ・・・!」
ルカリオ「やったか!?」
落下したまま動かないDマンタイン
ネンちゃん「・・・みたいだな」
近寄る二人が確かめたDマンタインの呼吸は既に途絶えていた
ネンちゃん「終わったか・・・」
ルカリオ「ふう・・・(キュウコン殿・・・仇は取ったぞ)さて、これからどうするか、ネンちゃん殿」
動かないDマンタインを見つめるネンちゃん
やがて、何かを振り切ったかのように背を向ける

ネンちゃん「ネンジロウの方へ行こう、あのハッサムとやりあってる筈だ」
277名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 10:28:55 ID:???
ネンジロウサイド
エレブー「・・・わかったでござる」
ネンジロウ「ああ、すまんな」
Dストライク「・・・最後の最後・・に情けかけんのかよ・・・だから甘ぇんだ・・・グハッ!・・・」
ネンジロウ「甘くて悪かったね。それより・・・何でお前らがここにいるんだ?カイリキー道場に・・」
Dストライク「はん・・・あれから真面目に・・・頑張って、修行して・・・更正したフリして・・頑張ったから・・・師範に卒業言われたんだよ・・・」
ネンジロウ「はー・・・よくあの修行耐えられたな」
Dストライク「ぐ・・お前ら・・・ネンドール共を・ぶっ殺す・・・強くなるための修行と思え・ば・・・修行くらい・・・」
ネンジロウ「何気にスゲエな、俺にはそんな勇気ないからねハッハー」
Dストライク「へ・・・お前に誉められ・・るとはな・・・人生で初めてだ・・・ぐはぁッ!」
血を吐くDストライク
ネンジロウ「おい!」
アンノーンR「¶д〃dd!■■Σ<>」
アンノーンが陣形を築き始める
Dストライク「へ・・・もう・間に合わねえよ・・・」
アンノーンE「合A┏Э∵♭」
ネンジロウ「ホラ、オボンの実だ」
差し出すネンジロウだが、Dストライクはそれを鎌で制止する
Dストライク「・・・どうせなら・・カワイコちゃんに看とられたかった・・んだがな・・・へッ・・・ガハッ」
エレブー「吐血がひどい・・・これはもう・・・」
アンノーンL「#]∞b∵∀・∪」
Dストライク「・・・俺は・もう終わりだな・・・もうちっと・・生きたかったぜ・・・」
ネンジロウ「おい!こんなところで死ぬなよ・・・」
278名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 13:51:23 ID:???
>>276-277
う〜ん殺すとか死ぬ展開はあまり好きではないけど・・・GJです。
279名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:02:05 ID:???
>>276-277
いやあ部長、ナイスショットですね。
280名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:05:21 ID:???
>>279おまえVIPだろ。あいつら1人じゃなんにも出来ないんだよな。
クズどもが。まあ普通にVIPはレベル低いし。さっき覗いてきたけど糞だったな、あの板は。
つーわけで、ポケモン板からVIP追い出そうぜ、マジで。
281名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:18:54 ID:GOatdqXb
「お兄ちゃん、そんなに見ないでぇ・・・」
282名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:21:41 ID:m6/PUEAN
「お兄ちゃん、そんなに見ないでぇ・・・」
283名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:40:17 ID:nPLCEl++
「兄者、そんなに見つめないでくれないか」
284名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 16:45:48 ID:???
アンノーンI「刀┿m」
アンノーン達がDストライクと二人を取り囲み始める…
Dストライク「ハハッ・・・世界が回ってらぁ・・・」
エレブー「まずいぞ・・・幻覚が始まった」
ネンジロウ「おい!クソストライク!俺達をぶっ殺すんじゃなかったのかよ!」
ネンちゃん「ネンジロウ!」
ルカリオ「エレブー殿!」
駆けてくるネンちゃん達
アンノーンV「仝{‥,∞】】@♯L」
エレブー「ルカリオ殿!!」
ネンジロウ「ネンちゃん!こいつが…」
ネンちゃん「こいつは…あのハッサムか?」
Dストライク「へっ・・・変身を解いたのが・運のツキ・・・よ・・・体力減るの忘れてたんだ・・・」
ルカリオ「バカだな・・・」
Dストライク「るせぇ・・・でもこれで・・・俺が馬鹿だってわかっt」
アンノーンE「合b※-√≒Εф┗Юn∪∪☆」
突如アンノーン達が光り輝き始める
ルカリオ「うわっ!」
ネンジロウ「!」
エレブー「なんやこれ!」
アンノーンR「]〒》香」
アンノーンE「】∀・凵」
アンノーンL「括h┠ξ♯」
アンノーンI「★$Й‰♯」
アンノーンV「¥▲▽В♯」
アンノーンE「〓‡^Ω♯」
ネンちゃん「これは・・・!」
Dストライク「・・・・・・・!」
アンノーン達「…………@:D:C:◎:HH:H:@@:EEE*:BB:F:BBB…………」
285名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 17:06:38 ID:???
>>284
訂正
アンノーン達「@:D:C:◎:HH:H:@@:EEE*:BB:F:BBB…………」

アンノーン達「@:D:C:◎◎:HH:H:@@:EEE*:BB:F:BBB…………」


Dハッサム(Dストライク)にスポットを当てるためにDマンタインを倒してしまった…すまん…
286名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 17:18:33 ID:???
>>284更に訂正
アンノーン達「@:D:C:◎◎:HH:H:@@:EEE*:BB:F:BBB…………」

アンノーン達「@:D:C:DDDDD:AAAAA:AAAAA:HHHHH:◎◎:A:@@:EEEEE:@@@:BB:F:BBB…………」


元ネタは過去スレのある作者さんから。
287名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 19:03:13 ID:???
「お兄ちゃん、そんなに見ないでぇ・・・」
288ふきとばし:2006/03/27(月) 22:14:56 ID:???
       お      前      ら      全      員
                        !
   |                    ド
  ○ /_                 |        /
  /\V  ミ `'‐、             ン!       ○ /
  `                    "j     ヽ_/ ̄         / /
              \、          /    彡 ノ   、         \/
             `'‐..、       i !         ..-'' ゛      " \_ノ
               ヽ'...     .ゝ.i     _.. .'"'"            (○
                  ∴ .   ′!   −.,..‐                ヽ
      _. __.          .`..、丶. ‘ヽ゛
       ´´.`゙~~.''゙~´:`-゙ ニニ.、.,.'"."   _,''二'',,ニ'ニ"ニニ...... --:=''='''冖''''''''
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛
             |              /○ ̄ ゙̄
             / |             ̄  「|、
         _/ ̄
      '"  / ○)

        逝     っ     て     よ     し
289名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 22:16:06 ID:???
>>288誤爆
290名無しさん、君に決めた!:2006/03/27(月) 22:28:47 ID:???
>>286
GJ
わかり易い暗号だなw
291名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 01:05:16 ID:???
=============たまにはあの二人も(*´・ω・)(・ω・`*)ネー=====================
グラードン「友よ、なんか面白いものを見つけたぞ。」
ダーテング「何ですか?くだらない物の間違いでは」
グラードン「何を言うか。なんと名前を入れるだけでその成分表が出てくるという画期的な(ry」
ダーテング「ものすごく怪しいのですが。」
グラードン「まあそう言わずに。」カタカタッ
ダーテング「何故私の名を…」
グラードン「結果が出ました。」
ダーテング「ビフィズス菌みたいに言わないでください」

【ダーテングの成分解析結果】
ダーテングの53%は野望で出来ています。
ダーテングの27%は乙女心で出来ています。
ダーテングの14%は厳しさで出来ています。
ダーテングの3%は小麦粉で出来ています。
ダーテングの3%は呪詛で出来ています。

292名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 01:06:45 ID:???
ダーテング「…」
グラードン「気を落とすな、我が友よ。ついでに我も…」カタカタッ

【グラードンの成分解析結果】

グラードンの96%は波動で出来ています。
グラードンの4%は回路で出来ています。

グラードン「…友よ。これは…」
ダーテング「グラードン殿は波動でできているという事です。もしかしたらグラードン殿はルカリオなのでは?」
グラードン「おお!そうか…我はグラードンではなくルカリオだった…。ありがとう、友よ。やっと自分が見えた。」
ダーテング「…(アホか)」
293名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 08:19:03 ID:???
>>284-286
>>291-292
GJです

294名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 09:11:56 ID:???
>>291-292
いやあ部長、ナイスショットですね
295過去スレのある作者:2006/03/28(火) 10:09:55 ID:???
>>286
敢えてHH:H:@@:EEE*を変えて下さったあたり、とてもGJです。
あの場面では、意図的にその表現を控えました。
ポケモン主体の世界観に似合わないと思ったので…
……というのは言い訳で、作者がXDもコロシアムも持っていないから
HH:H:@@:EEE*の細かい定義が考えられず、それっぽい表現をしてみただけでした。
しかしまぁ、こうして意図が通じて活かして下さる方がいらっしゃってこそ、リレー小説の醍醐味が分かるというものですねぇ(*・∀・) 
296291:2006/03/28(火) 12:58:13 ID:???
今日からROM専に回るわ俺。
「部長、ナイスショット」は「才能ねーよヴォケ」と取るモンだとこのスレで教わったから…。
799 :名無しさん、君に決めた!:2006/03/11(土) 08:07:43 ID:???
もうだめだろ、これ。
第一スレの流れも、「誰かが適当に書く」→「それを見てまた適当に書いてた奴(もしくは自演)
が誉める」 何か、会社のゴルフ大会で、「いやあ部長、ナイスショットですね」って言って慰めあってるみたい。
それで、懸命に流れを良くしようと頑張っている奴がいるのに、自分の書いた駄作を批判されたのが
悔しいのか、「外野UZEEEEE!ならお前が書け!」これじゃいつまでたっても良くなる訳が無い。


804 :こくないのだれか :2006/03/11(土) 12:37:27 ID:???
>>799 いやあ部長、ナイスショットですね
吹いたw
298名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 22:14:14 ID:???
これが噂の「いやあ部長、ナイスショットですね」ってやつか
299名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 23:12:36 ID:???
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1143392172/39
どんな物か分析しますた。興味ある人はドゾー
300名無しさん、君に決めた!:2006/03/28(火) 23:23:31 ID:???
300GET
301名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 00:26:59 ID:???
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの成分解析結果 :

ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの41%は運で出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの17%は大阪のおいしい水で出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの17%は濃硫酸で出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの12%はミスリルで出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの9%は宇宙の意思で出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの3%は微妙さで出来ています。
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの1%は小麦粉で出来ています。

またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの成分解析結果 :

またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの38%はカテキンで出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの21%は度胸で出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの18%は明太子で出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの16%は知識で出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの3%は媚びで出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの2%は月の光で出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの1%は覚悟で出来ています。
またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようですの1%は勢いで出来ています。
ポケモンwwwwwwwwwwwwwwwwの成分解析結果 :

ポケモンwwwwwwwwwwwwwwwwの64%は成功の鍵で出来ています。
ポケモンwwwwwwwwwwwwwwwwの30%はビタミンで出来ています。
ポケモンwwwwwwwwwwwwwwwwの3%は濃硫酸で出来ています。
ポケモンwwwwwwwwwwwwwwwwの3%は玉露で出来ています。

302名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 01:35:25 ID:???
運か・・・・
このスレッドって、たしかに運いいよなあ・・・・・・。
クソスレになりそうな雰囲気になったところで
神作家が神展開を書き込んで、また盛り上がる・・・・・。
お天道様に感謝でち!
303名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 03:00:30 ID:???
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
304名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 04:16:44 ID:???
やらないか?(発起)

やろう!(有象無象)←────お前らじゃ絶対ムリだって(煽り)

でも俺はできない(無能)

協力要請してきます(他力本願)────→いいですよ(快諾)────→俺ら、なにしたらいいんだろう?(音信不通)
↓ 
きぼーんきぼーん(夢見心地)                        
↓                                     
技術がないので無理(現実)   
↓                                        
作れる人に頼もう(堕落)                       
↓                    
あんなこといいな、できたらいいな(妄想)               

とりあえず、こうすることに決めました(暴走)←────勝手にやるな!(内紛)────→好きにしろ!(離脱)

ぐだぐだ(定跡)

ちょっと忙しくて・・・(無気力)────→動きなし(放置)☆今このへん
│  ↑
│  └────期待してたのになぁ(悲哀)

俺だけじゃなくて、お前らもなんかしろよ?(責任転嫁)

ダメな奴は何やってもダメ(結論)←────お前ら文句ばかりで実際何か貢献したのか?(弾劾)

誰がダメにしたのか(不毛)
305名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 13:23:27 ID:???
>>301
いやあ部長、ナイスショットですね
306ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/03/29(水) 13:33:48 ID:???
>>292までのうp、細かなページ修正完了しました・・・・・・・・・・・
「いやあ部長、ナイスショットですね」とか言ってるのはただの下らん中傷厨だからスルー推奨

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
307流行語大将:2006/03/29(水) 13:36:28 ID:???
1位 いやあ部長、ナイスショットですね
2位 ぎゃぁぁぁーーーーーーーーッッ!!!!!!
3位 ・・・。
308名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 15:37:55 ID:???
いやあ部長、ナイスんりfどvmdfrでm
309名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 18:42:40 ID:???
ぎゃぁぁぁーーーーーーーーッッ!!!!!!部長、ナイスショットですね!!!!!!
310名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 19:32:23 ID:???

     /´ ニ三ニ  ヽ\  
    //         l ヽ 
   l ,j          l  l 
   |' ,,iiiiiiiiii, 、iiiiiiiiiiii 、 ヽ ト、 
  '~| {ィェュ、H ィェュ、 l─l、ノ 
  ヽ|  ー一' ! `ー一'  lリ}  
    |ヽ  ,; ' ・ ・ 'ヽ、  ノ |'    
    l  r、_,、_,r、   l  
    ト、   ー-'' '   ノ   
     ノヽ、 __  ,,ィ'\   
   __/ l` -、__, - '    ' - 、_
, - '    ヘ/ ヽ   

部長がこのスレに興味を持ったようです
311名無しさん、君に決めた!:2006/03/29(水) 21:35:50 ID:m54mTphG
ダンゴムシさんが通りますがいじめないでください

             ([[[[[)<
  ([[[[[)<              ([[[[[)< 
        ([[[[[)<
([[[[[)<                    ([[[[[)< 
312名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 07:49:02 ID:???
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
313名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 10:19:58 ID:???

     /´ ニ三ニ  ヽ\  
    //         l ヽ 
   l ,j          l  l 
   |' ,,iiiiiiiiii, 、iiiiiiiiiiii 、 ヽ ト、 
  '~| {ィェュ、H ィェュ、 l─l、ノ 
  ヽ|  ー一' ! `ー一'  lリ}  
    |ヽ  ,; ' ・ ・ 'ヽ、  ノ |'    
    l  r、_,、_,r、   l  
    ト、   ー-'' '   ノ   
     ノヽ、 __  ,,ィ'\   
   __/ l` -、__, - '    ' - 、_
, - '    ヘ/ ヽ   

部長がこのスレに興味を持ったようです
314名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 15:09:02 ID:NkmkgqqE
すごい流れだなw
オラワクワクしてきたぞ
315名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 22:22:20 ID:???
ルカリオ「・・・な、何が起こったんだ・・・?」
激しい閃光は次第に薄れ、ルカリオ達はようやく回りの状況を捉えることができた
アンノーン達は回転しながら陣型を保ち、皆の周りを回転している
エレブー「?!見るでござる!ストライクが・・・」
ネンジロウ「黒みが消えていく・・・」
Dストライクの体から、そのダークポケモンとしての証でもあったその黒みが、徐々に薄れてゆく
同時に、ストライク本来の色を取り戻していった
Dストライク「・・・・・・・・」
エレブー「呼吸が穏やかだ・・・吐血もおさまってるぞ」
ネンジロウ「マジカ!そうか・・・良かった」
アンノーン達は相変わらず回転を続けていた
ネンちゃん「これか・・・アンノーンの力ってのは」
316名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 22:47:52 ID:???
…風が吹いてんな
空が青ぇや…つーか空とか、もう何千年も見てなかったな
空気が冷たくていい気分だぜ
あー…最高
へっ、このままもう暫く寝てるか…
ストライク「・・・zzz」
ネンジロウ「・・・寝てるよこいつ」
ルカリオ「ふっ、気分いいんだろうな。俺達もなんかわからんが、良い気分だ」
エレブー「戦争の真っ只中なのに、この清々しさは何でござるかね?」
ネンちゃん「まぁ、こういう気分も悪くないさ」
アンノーンの輪の中で暫しの安息を味わう一行であった

暫くして
ネンちゃん「“ピキーン”   !?何かが来る!」
ルカリオ「何だって?」
そんな事を言ってる束の間、一行は角張った集団に囲まれた
???「ターゲット確認。保護します」
317名無しさん、君に決めた!:2006/03/30(木) 23:13:16 ID:???
ネンジロウ「誰だおまいら!!」
???「申し遅れました、私達、ノーマル族直轄、ポリゴン検察団、です。私、団長のポリゴン2、そのストライク、重要参考人、保護します」
ルカリオ「ノーマル族・・・トゲチックのところか」
エレブー「このストライクは重傷でござるぞ?先ずは治療をせねばならぬのだが・・・」
ポリゴン2「治療、ハピナス救護班、してくれます。ノーマル族、責任、持って、ストライク、保護します。私達、任せて、連合軍、戻って下さい」
ネンジロウ「いやしかし・・・」
ネンちゃん「ネンジロウ・・・今こいつを連合軍本部に連れて行ってもマズいだろう。ここは彼等に任せてた方がいい」
ルカリオ「そうだな・・・トゲチックのところなら大丈夫だろう」
エレブー「任せるでござるよ」
ネンジロウ「うーん・・・仕方がないねハッハー」
ポリゴン2「了解、ストライク、保護します、連合軍本部、向かって下さい。トゲチック様、そろそろ、向かわれる、思います。ご協力、ありがとう、保護、完了」
ポリゴン団はストライクを回収すると、そそくさと去っていった

ルカリオ「さあ、本部へ帰ろう。ネンドールズのお二方も案内しますよ」
ネンちゃん「かたじけない。これで本当に終結すると良いんだがな」
エレブー「とりあえず、これでダークポケモンは片付いたでござるよ」
アンノーンs「``Ω▲》$сツ⌒ω⌒」
ネンジロウ「ハッハー、何て言ってるかわからんがこいつらも陽気だね」
エレブー「ネンジロウ殿が一番陽気でござるよw」
ネンちゃん「まったくだ」


ダークポケモン編 ━完━
318名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 04:32:02 ID:???
>>315-317

GJ!!!
319名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 13:31:59 ID:???
>>315-317
いやあ部長、ナイスショットですね
320名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 17:06:41 ID:???
>>315-317
よっ部長、ナイスショットですね
>>318
よっ部長、ナイス自演ですね
321思い出:2006/03/31(金) 18:54:36 ID:???
・火葬(ry
・( ^∀^)ゲラゲラ
・(`ー´)9m good!
・墓標(ry
・こう言う奴のパターン
・あっそ。それで?
・あ〜あ、変に間延びするから(ry
322317:2006/03/31(金) 18:56:12 ID:???
良いと思ってくれるのは嬉しいが、露骨にGJとかするのはやめてくれないか?
319みたいな厨が湧く原因だし、320みたいに誤解する人もいる
言葉にするだけが気持ちじゃないよ
323名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 20:31:54 ID:???
すみません。自分が書いていた時にこれらの言葉の書き込みで
結構自信つけられたもので・・・・

それにしてもまさかストライクがダークポケモンから浄化される展開とは・・・
自分の思っていた展開とは全然違い驚きました。
324317:2006/03/31(金) 21:47:21 ID:???
>>323
そっか。ちょっと言い方がきつすぎたかも…ごめんなさい。

Dマンタインを勢い誤って殺しちゃったから…Dストライクはどうにかして生かしてあげたかったのよ。
いつかどっかで「ダークオーラ」なんてもんが出てきた気がしたから、それが生命活動の維持を阻害しそうだな、って思ったのがベースなんだよね(´∀`)
325名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 22:34:24 ID:???
プロローグ
夜中 ここはとある森の中
???「ハァ・・ハァ・・・早く逃げないと・・」
静かな森を駆け抜ける影

???「お待ちください〜」
???「待っておくれよ。・・・・・ちゃん」
と、それを追いかける二つの影

???「ハァ・・ハァ・・・まだ・・追ってくる」
追われているポケモンがそうつぶやいた瞬間、目の前に別のポケモンが立ち塞がる
???「お待ちください!しびれごなぁ!」
???「きゃ! う・・テレポート!」
“シュン”
追われていたポケモン消える

???「しまった。逃げられたか・・・」
しびれごなをはなったポケモンがそう言っている間に、さきほどから逃げていたポケモンを追いかけていた二匹のポケモンが駆けてきた。
326名無しさん、君に決めた!:2006/03/31(金) 22:36:18 ID:???
あ、↑誤爆しました。すみません
327名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 00:12:37 ID:???
>>324
はい、ナイスショットですよ、部長。
328名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 01:21:02 ID:???
ナイスショット厨は放置でいいよ
329名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 03:00:09 ID:???
ナイスショット厨は氏ねよ
330名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 09:58:59 ID:???

     /´ ニ三ニ  ヽ\  
    //         l ヽ 
   l ,j          l  l 
   |' ,,iiiiiiiiii, 、iiiiiiiiiiii 、 ヽ ト、 
  '~| {ィェュ、H ィェュ、 l─l、ノ 
  ヽ|  ー一' ! `ー一'  lリ}  
    |ヽ  ,; ' ・ ・ 'ヽ、  ノ |'    
    l  r、_,、_,r、   l  
    ト、   ー-'' '   ノ   
     ノヽ、 __  ,,ィ'\   
   __/ l` -、__, - '    ' - 、_
, - '    ヘ/ ヽ   

部長がこのスレに興味を持ったようです
331名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 10:35:01 ID:???

     /´ ニ三ニ  ヽ\  
    //         l ヽ 
   l ,j          l  l 
   |' ,,iiiiiiiiii, 、iiiiiiiiiiii 、 ヽ ト、 
  '~| {ィェュ、H ィェュ、 l─l、ノ 
  ヽ|  ー一' ! `ー一'  lリ}  
    |ヽ  ,; ' ・ ・ 'ヽ、  ノ |'    
    l  r、_,、_,r、   l  
    ト、   ー-'' '   ノ   
     ノヽ、 __  ,,ィ'\   
   __/ l` -、__, - '    ' - 、_
, - '    ヘ/ ヽ   

部長がこのスレに興味を持ったようです
332名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 10:56:43 ID:???
一人称がボクで文末に・・・。を付ける奴は刺ねぇ!
333名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 13:43:05 ID:???
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
334名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 15:48:18 ID:???
>>332
ごめんなさい。回線切って首吊って氏にます。
335名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 17:11:01 ID:???
>>315-317
部長なんて言わないから、これを無かった事にしてくれ。折角のDポケモン編、これは酷過ぎる
336名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 17:24:52 ID:???
>>334
む、わかればよろしい。
俺も悪かったよ。もう叩かないから今度からその一人称と・・・。はやめてくれよ。
しゃくにさわるんだ。
337317:2006/03/32(土) 17:54:09 ID:???
>>335
ならば、具体的にどうして欲しい?
応えられる要望には出来る範囲で応えよう。Dストライクを殺すと云う物以外なら
338名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 21:41:49 ID:???
>>337
お前は書かなくていい。期待してないよ。
もしかして自分で神だと思ってる?
339名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 22:20:09 ID:???
age
340317:2006/03/32(土) 22:25:20 ID:???
>>338
期待してないのならなら関わってくるな。
別に私は誰かのために書いてる訳じゃないし。その書いたもので誰かが喜んでくれたらそれは素敵で嬉しいことだけど、作品とは本来そういう物。
神だと思ってる?とか、そうゆう事言う人程神とか気取ってそう。
あんたみたいのが私みたいな糞作家だけじゃなく良作家まで追い出す原因になったの、気付いてる?気に入らないキャラを登場した途端に殺したり、ちょっとでも自分の気に入らないとこがあれば何でも文句たれたり。
神なんてもんいないから。ただのちっぽけな“人間”が書いてんだよ。でもちっぽけな人間も素晴らしいんだよ。私やあんたみたいな糞人間じゃなく、過去のひとたちのような良作家の登場を願う。

長文乙、マジレス乙。

もう私に関わらないで。さようなら。
341317:2006/03/32(土) 22:28:39 ID:???
>期待してないのならなら

自己レスだがワロタ(*´艸`)
342名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 23:25:24 ID:???
良かった、追い出せて・・・これで痛い文章を見ずに済むよ・・・
343名無しさん、君に決めた!:2006/03/32(土) 23:44:34 ID:???
勘違いしている輩がいますね。


ボスゴドラ「キ、キ、キルリアさん・・・」
キルリア「さようなら。もう私に話しかけないで。お店にも来ないで」
ボスゴドラ「ガ━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━ン・・・」



ルージュラ@電柱陰「あんなに猛アタックしてたのにねぇ・・・」
ハッサム@電柱陰「ま・・・ドンマイだな(しつこすぎんだよ・・・あの子にストーカー扱いされてたなんてあいつにゃ・・・言えねー)」
344名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 11:49:31 ID:???
流れがよく分からんが>>343のストーリーのボスゴドラは>>317なのか?
345名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 12:02:14 ID:GVEn4GwR
書き方からしてキルリアが317だと思われ
346名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 12:07:43 ID:???
ワロス
>>317はストーカーなのか・・・?
347名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 12:08:56 ID:???
勘違いorz
>ストーカー扱いされてた
348名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 13:03:52 ID:???
なんか知らないヤツが見ると317がボスゴドラっぽいw
349名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 13:22:49 ID:???
どっちもレスの無駄

そんなことよりさっさと続き書いてくれ
350名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 14:04:24 ID:???
>>1-349
自演乙wwwwwwwwww
351名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 14:49:52 ID:???
>>350
バレたwwwwwwwwwwwwwwwヤバスwwwwwwwwwwwwwwww
352名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 15:08:40 ID:???
くだらない煽りあいやめて続き書いてくださいお願いします
353名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 15:55:10 ID:???
>>352分かったよ。

ブースター「あ、あれは何だ!何か落ちてくる!」
サンダース「巨大隕石だ!」

チュドーン

地球滅亡。はいEND
354名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 20:58:22 ID:???
流石にそんな終わり方じゃだめだめだけど、
隕石が接近してきて
もう戦争どころじゃなくなるって
展開もいいかもしれない。
355名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:01:57 ID:???
焦げ臭くて血生臭くて不安を掻きたてられるような、そんな戦場の臭いに意識が呼び戻される。

………?
俺は死んだのか?何も見えない、聞こえない、痛みすら感じない。
―――そうか、もう体は痛む事を止めているのか。
もう痛みが体の危険を脳に伝える必要も無くなった、それだけの事か。
あーあ、結局何だったんだ。
勝手に戦争が起こって気付けばこのザマだ。
俺が信じてきたテメーは俺を否定して、「俺はサイコー」みたいな顔しやがって。
次はテメーを否定する奴が来て、「俺はサイコー」みたいな顔されるんだよ。
フッ……結局の所俺の人生は、自惚れた奴に憧れてついていっただけの愚かで下らない道だったんだなぁ…。
あー、もうやってらんねぇよ。
どいつもこいつも自分がやりてー事なんてロクに考えもしねぇで、
自分がこれからやる事がどういう結果を招くとかも考えねぇで、
長い年を経て培った知識が何の役に立ってんのかと思えば、
形容詞まみれの語呂を合せただけの虚構を語って、偉人気取って栄者必衰じゃねーか。
んでもって、その事にやっと気付くかと思えばもう全ては終わっちまってて、
結局醜い過程が嘲笑ってるだけってか。笑っちまうぜ。
そして、誰も俺がこんな事を思って死んでいくだなんて思っちゃいねぇ。
俺も誰かがこんな事を思って死んでいくだなんて思った事はねぇように、な…。
本当、思いは正しく伝わらないもんだな。
………。
356名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:02:57 ID:???
………あー?何だてめーは?
…悪いが今の俺はテメーの匂いくらいしか分かってやる事は出来ないのさ。
だがまー、それももうすぐ終わるだろうから俺なんかにかまわねーd……
???「随分と自嘲的だな、情けない。それでも水族幹部かよ?」
……あー、何でよりによって最後におめぇの面なんか拝まねぇとなんねぇんだか。
ん、あ、拝む?俺はもう目は見えn――――あー、もうどーでも良いか。
それにしても、究極理論のなれの果てがそれかよ?キュウコン。
キュウコン「ヘヘ、そーだよ。俺もあんたと同じ気分だったさ。
俺が何世紀もかけて培った究極理論に欠点は無いと思って、気付いたらこの様だ。
しかしまぁ、生きてちゃ分からねぇ事が分かるってのも良いもんだろ?
強い奴に憧れてた頃や、一通り猛者を倒して有頂天になってた頃…自分の生きてきた醜い過程が全て、素晴らしい物に見えてくる。」
あらまー、随分年とったなアンタ。パウワウのじじーでもんな事言わなかったぜ?
キュウコン「ったく人が良い事言ってるっつーのにチャカすな…。
まーつまり、俺としては…オメーと下らない事でバカみてーに喧嘩してたあの青い頃が懐かしいって事だよ。
あの世で会えたら…また昔みたいに…なんてな。
んじゃ、一足先に地獄で待ってr」
―――ま、待て。お前を超えた奴ってのは、誰だったんだ?
キュウコン「ハッ、思い出したくもねぇ。ダーク化したマリルリさ。
何やらそいつとその仲間による友情のパワーってので俺はヒネられた。
まー、奴の道連れにされたんだがな。
『友情』なんて臭ぇモノ、俺は邪魔だと思って棄ててきた。
……だが、そいつにとっちゃそれが生き抜いて培った事で、
俺の究極理論を微量に上回っただけの事かと思えば…悔しいが納得するしかない。」
……なるほど、老けたな。お前が他人を認めるなんて夢にも思わんだ。
キュウコン「と、負け犬が申しております。」
と、負け狐が(ry
357名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:03:29 ID:???
キュウコン「まぁ、何を思ってもそれは一部しか伝わらないし、残された奴は結果しか見れない。
だからこそ各々が違う事を考えて、好きホーダイやって、やがてそれらは終わりを迎える。
それらには何の価値も無く、ただ醜いだけだが、それゆえに美しいんじゃないか?
…ってのはまー、とある奴の言った受け売りだが、やっと意味が分かったさ。
じゃ、おめーがこれからどーなるかは知らねぇけど、俺は地獄で待ってるぜ。」
へへっ、最後の一フレーズ、言いたかったんだろ?
………
………………?
…あれ、行っちまったか。
それじゃ、そろそろ俺もこの美しい世界をおいとまするとしますかなー…

そうしてその意識は、傷だらけでもう機能を停止したその体に、最後の司令を出した。
その司令は最後だからといって特別なものではなく、全ての生ける物に共通する、
「楽」の感情を示す時に用いるそれ―――笑顔であった。
そして、それを最後に水属幹部スイクンの体を永遠の眠りが迎えた。
358名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:11:07 ID:???
何というかまぁ、結局話の流れに大きな動きを加えれてないっていうツッコミとか部長はやめt(ry
とりあえず無念という点で共通っぽかった二匹を勝手に昔は仲が良かった設定にして
散ってしまったキュウコン(ロコン)を再登場させるとともに、
勝手にスイクンを殺してしまいました。氏にネタ嫌いな人ごめんなさい。
359名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:20:15 ID:???
いや、ナイスショットなんて言わないよ。
うん、まあ・・・良く出来てると思うよ。
360名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 21:33:58 ID:???
キュウコンって友達いないタイプだったっけ・・・
361ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/04/02(日) 22:10:18 ID:???
>>360までのうp、登場ポケモン一覧、
ギャラリーの整備完了しました・・・・・・・・・・・・・・・・


http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
362名無しさん、君に決めた!:2006/04/02(日) 22:24:47 ID:???
>>361
部長のイラストを入れろw
363名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 00:25:55 ID:???
まだやってたのこれ
364名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 17:06:51 ID:???
そうやすやすとdat落ちはしないのが
らふきれクオリティ
しぶとく続いています。
365名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 20:02:30 ID:???
>>364
続いてる価値ないけどね
366名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 20:13:37 ID:???
くそっ、ここまで来たというのに…我の夢はこれで終わりなのか…?
否、我が力はこれだけではとどまるはずはあるまい…動けば命はないのなら、動かなければ良い
見せてやろう、我は神なり…!

Dルギア「ふっ、最早これまで…」
レジスチル「…それは降服と捉えて良いのだな?」
頷くDルギア
ピジョット「本当か?」
ラルトス「…そのようですね…絶望しか見えません」
ゴローニャ隊長「よし、確保だ!」
岩族によりDルギアに鎖がかけられ、光の壁の檻に囲われた
サンダース「これで終わるのか」
ブースター「なんか、あっけなかったなぁ」
シャワーズ「えぇ、そうね」
ネンちゃん「…一つ気になることもあるんだがな」
アクア「…マリル!」

エーフィ「…ねぇ、一つ訊いてもいいかしら?」
Dルギアを見上げるエーフィ
光の壁の中のDルギアは眼を閉じたまま、石像のように静止していた
ホウオウ「ルギア…」
今にも泣きそうな眼でDルギアを見つめるホウオウ
しかしその眼は、Dルギアの口の端が微かに吊り上がったのを見逃さなかった
ホウオウ「ルギア!」
エーフィ「?!」
ラルトス「!…マズい!何かを念じている!」
ALL「「「!!!」」」
367名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 20:52:23 ID:???
…ふっ、心を無にすることなど我には容易い
神を甘く見るな!

いつの間にか空は一面、暗い雲に覆われていた
ライコウ「なんだか寒いな」
サイドン「冬だからな…だがそれにしても寒すぎるか」
遠くから眺める者達には、暴君が行おうとしていることなど知る由もなかった

ホウオウ「ルギア!何を…!」
Dルギア「……」
Dルギアの周囲は空気は重たく冷めていく
エーフィ「一体何が起こってるの!?」
レジスチル「おいラル坊!何があったんだ?」
ラルトス「ルギアが…ルギアが…寒い…」
ピジョット「うぅ…あ、ルギア…」
プラスル「寒いよぅ…」
デンリュウ「あぁプラスルたん!(´Д`;;)10万ボルトで温めなk」
ゴローニャ隊長「ちょ、ま」
モココ「ちょっとお兄ちゃん!光の壁!」
デンリュウ「あっ…Σ(゜Д゜;;)」
デンリュウが気を緩めた、ほんの一瞬の隙をDルギアは突いた
Dルギア「ハァッ!!」エアロブラストを放つDルギア


光の壁が音を立てて破れる…
368名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 21:13:10 ID:???
レジスチル「お、檻が…寒い…」
ラルトス「おま…寒さには強いはずじゃ…」
Dルギア「フ、総て凍りつけ!」
Dルギアが破った光の壁の中から、更に冷気が溢れだした
ピジョット「あぁ寒い…あぁ…なkg;ふじこsfw」
プラスル「………しぬ」
Dルギアは鎖を引き千切り、飛び上がる
ホウオウ「待て!!」
追い掛けるホウオウ
Dルギア「無駄だ」
暗い色をした雲はゆっくりと下降していく
ホウオウ「何をしようというんだ!やめろ!」
Dルギア「…五月蠅い。この雲は只の雲と違う、極寒の雲だ。この雲に呑まれ、お前達は…ただの氷像となる。フハハ、さらばだホウオウ」
雲の上へ舞い上がるDルギア

ホウオウ「くそっ…ルギア!(これでは連合軍はおしまいだ…)」
聖なる炎を雲に向けて放つホウオウ
しかし、何も起こらない…

ホウオウ「(くそっ…これでは…)」
そうする間にも雲はどんどん地表との距離を狭めていった
ホウオウ「(どうすれば…)」
地上に眼をやるホウオウ、連合軍の軍勢からは動揺と不安の音が聞こえてくる
ホウオウ「………!」
凍えた雲の中に、ホウオウは飛び込んだ
369名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 21:42:01 ID:???
その頃地上では…
ライコウ「むっ、アレを見ろ!」
サイドン「ルギア!!!」
サンダー「デンリュウの檻を破ったというのか…?!」
ミュウツー「…行くぞ」
ピカチュウ「俺も!」
駆け出す者達
キレイハナ「ルギア…これ以上何をしようと、愚かな…」
ケーシィ「あいつもまだまだ若いもんだねェ」
ラフレシア「なんか寒くない?」
ケーシィ「行くよ」
又、駆け出す者達

イーブイ「…寒い…」
シャワーズ「イーブイ!ブースターくん炎を!」
ブースター「わかった!!」
火の粉を撒くブースター
レジスチル「さm…熱っ!」
しかしその火の粉もすぐに消え去ってしまう
サンダース「何だよ全然暖かくなんねぇ!」
アクア「空気が寒すぎるんだわ…」
370名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 21:43:19 ID:???
プラスル「………むり」
ネンちゃん「おい、ルギアが消えたぞ…」
エーフィ「…まだ戦争を続けようと言うの?」
見上げる者達
ファイヤー「ホウオウ様!!!」
エンテイ「ホウオウ様…怪しい雲の中へ行かれてしまった…」
ネンジロウ「ってかさっきよりあの雲近くなってないか?!」
ルカリオ「本当だ…」
サンダー「あれは…たぶん、ただの雲じゃないぜ…」
ネンジロウ「えっ?」
サンダー「あれは…氷河期を告げる雲だ…」
又見上げる者達
371名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 21:49:57 ID:???
(´−`).。oO(・・・・・ルギアも寒いのは苦手なのに自殺?・・・・)
372名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 22:40:01 ID:???
ルギア「神の私には、ちょっとくらいの寒さなど敵でわないわッ!!(ダメージ受けたけど)」

ええーすんません…解説しますと、冷気雲が薄いうちに素早くささーっと通り抜ければ、吹雪くらいのダメージで済む(と思う…)ので、ルギアは余裕で雲を抜けられたのです
しかし、ホウオウがあたふたしている内に雲はどんどん地上に向かって厚くなってしまいました…(下降していると表現しているのは、地上から見るとそう見えるので)


連合軍、そしてホウオウの運命は!?(ジャンプの煽り風)
373名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 23:16:53 ID:???
>>366->>370
ナイスショットもつかんぞ・・・これは・・・
374名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 23:18:05 ID:???
シャワーズ「どんどん雲が近付いてくる…」
ネンジロウ「なんかもう真冬とかそういうレベルじゃないね」
ネンちゃん「俺達も寒さは苦手だからな…」
アクア「ルギア…死ね!」
ピカチュウ「俺が蹴散らしてやる!」
ミュウツー「アホか、あんなデカいの出来んのかよ」
サンダース「出来んなら俺がやっとるわ!」
リザードン「くっ…こうなれば…」
バクフーン「いや、貴方はこれ以上無理するな、俺がやる」
ラフレシア「せ、先生…」
ケーシィ「本気でマズいねェ…」
マグカルゴ「マグマック隊各員に告ぐゥ!最大火力で雲を受け止めるゥ!!木炭を装備せよオォ!!」
エーフィ「こんなとこで…」
ファイヤー「やられる訳にはいかないわ!」
ブースター「(ファイヤーさんの言う通りだ…こんな終わり方じゃ…いけない!)」
ヘルガー「俺もいるぜ!」
Gブラッキー「(俺…何もできなくてごめん…みんな、頑張れ!!)」
エンテイ「…来るぞ!」
ブースター「みんな!!いくよ!!!」

雲が地上に重たく乗しかかる!
375名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 23:29:08 ID:???
…そろそろか。
早く綺麗な世界を我に見せたまえ…我の、世界を。
ん…?まさか…

雲がだんだんと盛り上がり、やがてそれが姿を現す
雲の中から姿を現したそれは、酷く震えながらも必死で羽ばたいていた
?「俺にだって…誇りがある…」
Dルギア「フ、お前にそんなものがあるのか?別にどうでも良いが」
?「どうでもよくなんかない…」
冷たい雲がだんだんと消滅していく
Dルギア「?!」
雲は殆んど消え去った
Dルギア「何だと…?」
ホウオウ「これが…私の誇りだ」
見下ろした地上には連合軍の軍勢が、変わらない姿で二鳥を見上げていた
376名無しさん、君に決めた!:2006/04/03(月) 23:47:38 ID:???
エンテイ「皆…大丈夫かー!?」
冷たい雲から逃れた軍勢からは、歓声が上がっていた
プラスル「あれ?寒くない…なんでー?」
デンリュウ「プラスルタン…ヨカタ(´▽`*)」
サンダース「ふぅ、ヒヤヒヤしたぜー」
ミュウツー「ふ、これしきのこと…」
シャワーズ「イーブイ、大丈夫?」
イーブイ「うん…」
ピジョット「ってかちょっと暑い…」
サンダー「熱で対抗するしかなかったしな」
レジスチル「と、溶けるかとオモタ」
ネンジロウ「まぁ助かったねハッハー」
Gブラッキー「(ブースター…お前すげぇよ!本当の男だよ!…あのエンテイも、デールも、ファイヤーさんも、バクフーンさんも…すげぇよ!)」
歓声の中、ブースターは叫んだ
ブースター「まだ終わっちゃいない!!ファイヤーさん!!」
静まる軍勢の中、ファイヤーは頷くとブースターを背中に乗せ、上空へ舞い上がった
シャワーズ「ブースターくん!!」
サンダース「ブースター!」
イーブイ「義兄さん!」
Gブラッキー「(ブースター!頑張れ!ブースター!)」
エーフィ「(ブースターくん…頑張って)」
ファイヤーとブースターは、上空の二鳥を目指し舞い上がる
377名無しさん、君に決めた!:2006/04/04(火) 12:32:16 ID:???
>>365
そんなこと言ったら、
2ch上のすべてのスレは続いている価値無いって言えちゃうよ。
人間は無用な知識を得ることで、快感を得ることの出来る
唯一の動物なんだからさ。
硬いこと言わずに楽しもうよ。
378名無しさん、君に決めた!:2006/04/04(火) 20:21:49 ID:???
Dルギア「ふん…つまらん誇りだ…」
ホウオウ「(あれだけの事をしたんだ・・・消耗しているはず…)」

Dルギア「勝機、とでも思っているのだろう…無意味だな」
ホウオウ「なにっ?」
Dルギア「私はダークオーラにより力を得ている…並のポケモンとは違い消耗する事はない
      それどころか…私のダークオーラは増大している!!」
ホウオウ「ダークオーラが増大!?バカな!そんな事をしてはお前の体は!!」
エアロブラストがホウオウの体を吹き飛ばす

Dルギア「我が体を心配するか…くだらん奴だ…んっ?雑魚が増えたか…」
その目線の先にはホウオウを受け止めたファイヤーとその上に乗るブースターがいた

ブースター「ルギア…」
Dルギア「何をしに来たァ!!」
再びルギアのエアロブラストが唸り、ブースターはホウオウ、ファイヤー共々
はるか地上へと叩きつけられた!

シャワーズ「ブースターくん!!」
ブースター「ぐぁ…みっともないな…あれだけ気張って出て行ったのに…」
シャワーズ「そんな事ないよ…ブースターくん、立派だよ…すごいよ…」
サンダース「あぁ…お前はすごい…すごいよ…」
ブースター「ははっ…そんなに褒めないでよ…まるで死ぬみたいで縁起でもない…」

ファイヤー「つっ…いったいどうすれば…」
ケーシィ「Dルギアの力は我々の想像をはるかに超えているなぁ…だが…方法はある
      アンノーンの力を借りて平和を願う気持ちを伝えるんじゃ…それさねぇ…」
379名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 00:22:25 ID:???
>>377
私は>>365ではないが・・これらのリレー小説どの話も無用な知識とは思わん
380名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:00:23 ID:???
???「ここで俺の出番というわけだな」
突如謎のポケモンが素早い動きでルギアに襲い掛かった
ルギア「こなくそ!!」
ルギアは必死にエアロブラストを放つが全くヒットしない
ルギア「ちっ!!」
ルギアは上空へと飛び上がった
???「ふん、空に逃げようだって?あまいね!!」
ルギア「な、何だと!!」
謎のポケモンは空高く舞い上がりルギアの目の前に来た
ルギア「あ・・・?あ・・・?な、何者・・・」
ルギアの話も聞かず謎のポケモンは必殺の一撃を放った
???「ゴ キ ブ リ パ ン チ !」
ルギア「ウギャッウギャッギャー!!」
謎のポケモンの放った一撃はルギアの顔面にヒットしルギアは地上に叩き付けられた


ゴキブロス「俺の名前はゴキブロス・・・この世を支配する物だ!」

ケーシィ「あああ、あのお方は…あのお方はー!!」
381名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:03:52 ID:???
>>380
ゴキブロス?
何?新作(ダイヤ&パール)の新ポケモン?
それとも創作?
382名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:06:18 ID:???
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
害虫ポケモン ゴキブロス様
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
383名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:08:33 ID:???
うぉぉぉぉぉっ、新作での種族値合計600超え確定のゴキブロスキター

ゴキブリパンチ来たァ――――――ッ!!
384名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:09:44 ID:???
ここはポケモン板なので個人の創作モンスターは御法度ですよ。
385名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:13:30 ID:???
     \                   /
      \                  /
        \               /
         \             ./
           \           ./
            \         /
              \      ./
               \    /
      上、         \, ,/         ,エ
       `,ヾ         ,;;iiiiiiiiiii;、       _ノソ´ 俺の名前はゴキブロス
        iキ       ,;;´  ;lllllllllllllii、      iF      ・・・この世を支配する者だ!
        iキ'     ,;´  ,;;llllllllllllllllllllii、    ナf
         !キ、._  ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサ
          `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´
           ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_
         ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi
          if!  |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi
        ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi
          ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi
          iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi
        iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi
         iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、
        ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
      ,√  ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi   `ヾ
     ´    ;サ,  |彡彡彡彡川川リゞミミリ  ,キi
         ;サ,  |彡彡彡彡リリリミミミシ   ,キi
         ,;#,    |彡彡ノリリリリミミミシ    ,キi
        ;メ'´    !彡ノリリリリリゞミミシ     `ヘ、
       ;メ      ヾリリリリノ巛ゞシ       `ヘ、
      ;メ        ``十≡=十´         `ヘ、
                 ノ    ゞ
386名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:17:35 ID:???
某スレで大人気の がいちゅうポケモン ゴキブロス まで参戦するとは
侮れないぜらふきれ
387名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:18:49 ID:???
ゴキブロスって誰だよw
でも本当にいそうで良い感じだ
388名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:20:22 ID:???
ご、ゴキブロス?真の黒幕か?
それでいいよ
389名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:21:44 ID:???
   お前誰だよ!萌えるポケモン出せ!
  .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\            
     _ ( 人___神_ _) __     
/ ̄| | .   |/.  -◎─◎- ヽ|  | _  
    | | (6|    (_   _)    |6)|  |    
\   | |  | (  ∴) 3 (∴  ) リ    
\\.| |   ヾ\   ,___,.   .ノ 〃 |    
   \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/  |   
  // ,/⌒i、_\\_____//  .|  | 
  {   i   |  iヽ`ー-----― '    |  |
390名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:23:47 ID:???
>ケーシィ「あああ、あのお方は…あのお方はー!!」

ケーシィビビリ杉w
391名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 02:38:05 ID:???
ゴキブロス良いねー最強虫ポケモンだな
っていうか反応でかいな

良い事だ
392名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 06:36:35 ID:???
>>380はスルー対象だと思ってる俺ガイル。

正直、ゴキブロスって名前しかしらないんだが
393名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 08:22:56 ID:???
夜中にものすごい勢いの自演を見た

ゴキブロス「これが新たなる神の力だ!!」
そう叫ぶとゴキブロスは大量の子ゴキブロスを生み出し
世界を埋め尽くしていった
ホウオウ「ア・・・ア・・・こんな事が・・・」
バリ バリ バリ
Dルギア「うっぎゃああああああああーーーー」
子ゴキブロスはDルギアの体を食べていた、その時

子ゴキブロス「ぎゃ!」
突然消えていく子ゴキブロス
ゴキブロス「どうした!?我が子たちよ」
Dルギア「貴様は余計な事をした・・・我がダークオーラは限界を超えた
       こ・・・このまま我は自爆する・・・」
ゴキブロス「何ッ!?悪党にふさわしい最期だな。そのまま死ぬがいい」
Dルギア「汚物が偉そうに・・・(ボソッ)」

Dルギアから噴出したダークオーラ、その勢いはとどまる事を知らず
世界を覆いつくしてもなお増大していった。世界は闇に包まれた

全てが死滅したかに見えたその世界の中で動く影があった

ゴキブロス「計算通り・・・(ニヤッ)」


394名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 10:50:39 ID:???
>>380-391
ジサク(・∀・)ジエーン
395名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 11:59:32 ID:???
確実にスルー決定だな。
396名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 15:31:11 ID:LzFDFxGc
>>393
そんなに嫌いでもないぞw番外編でいいからまた書け
397名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 16:45:43 ID:???
ゴキブロスの子はゴキブーだぞ
398名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 18:29:38 ID:???
「決着をつけよう」
「最後の一人になるまで」
「戦え!」
399名無しさん、君に決めた!:2006/04/05(水) 22:49:17 ID:???
>>398
ゴキブリロワイアル、見たいぜ 
400名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 01:29:59 ID:???
400get
401名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 13:26:10 ID:???
華麗に402get
402名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 13:27:02 ID:???
↑誤爆か?
403名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 13:28:06 ID:???
↑誤爆か?
404名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 15:30:16 ID:???
>>378の続き

ブースター「へ…平和…を願う気持ち…」
ケーシィ「意外としぶといんだねぇ、まっお前さんたち風に言うと愛の心かの?」
サンダース「愛なら抱えきれないほどあるぜ」

ミュウツー「大丈夫なのか?またいつかみたいに知ったかぶりじゃないだろうな」
ケーシィ「あのルギアを見ただろう?あやつ傷付けば傷付くほどダークオーラを増大させ
      その力を増している。憎しみからは憎しみしか生まれない、いい例じゃよ」
ミュウツー「チッ」
ケーシィ「さぁお前達の愛のウェーブをDルギアに伝えるのじゃ!」

一同がドン引きしているのを無視して全てのアンノーンが配置に着いた

ブースター「これなら動けなくても出来そうだ、…シャワーズちゃん好きだー愛しているんだ!」
シャワーズ「ブースター君、照れるよ…。」
ブースター「大声で言えるときなんてこんな時しかないんだ、どうせなら世界中に響かせるよ!!」


ラフレシア「キレイハナたん…(*´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lア/lア/ヽア/ヽァ/ ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \…ウッ」
世界は闇に包まれた
405名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 17:10:38 ID:???
ブースター⇔シャワーズ
サンダース⇔アクア
サンダース⇒シャワーズ?
エーフィ⇔ブラッキー
ラフレシア⇒キレイハナ
ホウオウ⇔ファイヤー
デンリュウ⇒プラスル

愛がイパーイ
406名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 18:58:44 ID:???
>>404
まともな展開かと思ったらラフレシア
407名無しさん、君に決めた!:2006/04/06(木) 22:47:43 ID:???
とってもご機嫌斜めだわ?
408名無しさん、君に決めた!:2006/04/07(金) 13:52:24 ID:???
↑なぜに疑問系?
409名無しさん、君に決めた!:2006/04/07(金) 21:04:36 ID:???
ウェディングピーチか
410名無しさん、君に決めた!:2006/04/07(金) 22:41:34 ID:???
>>405
パッチール⇒イーブイとかな
411名無しさん、君に決めた!:2006/04/07(金) 23:17:47 ID:???
ミュウツー→キレイハナ
ロゼリア→キレイハナ も忘れないで
412名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 00:00:36 ID:???
連合軍の各々はケーシィの言う事を信じ、陣形を組んだアンノーンに向かって世界の平和を思う気持ちを胸に抱き、祈った。
アンノーンはその思いを汲むと、まばゆい光を放つ。
プラスル「奇麗な光!」
デンリュウ「プラスルたんへの思いがあの光を作っているんだよ!」
淀んだ世界を照らす光は、連合群に束の間の安堵をもたらす。
だが、ある程度まで光が強くなると、それ以上光が強くなる事は無かった。
サンダース「お…準備が整ったのか?」
アンノーン「:ヽ〇Й@\ΧΛβξЖРЗЮ!」
ラルトス「まだ……足りないそうです。」
ケーシィ「ふぅむ…皆疲労が溜まって士気が下がっておるからかのぅ。気持ちと気合が足りんのじゃろ。」
サイドン「誰か喝を入れてやれ!」
ルカリオ「ホウオウ様が居れば適任であっただろうが…」
ピカチュウ「しゃーないな、そこまで言うなら…」
モココ「誰も言ってないでしょ。」
士気を上げる一喝を入れるのは誰か――しばらく話し合うがなかなか結論は出なかった。
413名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 00:01:27 ID:???
そんな中、一匹のポケモンが雄々しく声を上げる。
ヘルガー「おい、皆!俺は…ブースターに任せたい。アイツの芯の入った言葉は士気を昂ぶらせるから!」
議論のざわめきは、ヘルガーが発言を終える頃には同意と賞賛の声に変わっていた。
ケーシィ「確かに…アンタなら適任かもねぇ。アンタみたいにホネのある奴ぁ…そうそう居やしない。」
ブースター「え、ちょ、そんな、いや、、、」
突然の指名に驚き、戸惑うブースター。だが、彼の仲間は後押しする。
サンダース「なぁーに、ちょっと一喝入れてくればイイんだろ、頑張れって!」
イーブイ「あなたの思った事を、一つずつ言葉にしていけば大丈夫よ!」
エーフィ「戦争を終わらせる為に一肌脱いで!お願い!」
シャワーズ「そんなに緊張しなくても大丈夫よ…がんばってね。チュッ!」
ブースター「はゎぁっ!ちょ、み、みんなみてるy」
シャワーズ「あーらら、恥ずかしかったわね。でも、ここで退くのはもっと恥ずかしいなーっなんてね。ね?」
ブースター「う……うん、、、わ、わかったよぅ。」
ファイヤー「それじゃ、また乗せてくから乗って?皆に見える位置まで行くわ。」
Gブラッキー「(がんばれよ…ブースター。お前もあの日とは比べ物にならないくらいに強くなったな…。)」
ブースターはファイヤーの背に乗り、皆の期待を背負い言葉を考えた。
だが、この場にいる者達すべてに受け入れられる言葉を考えようと思うと、なかなかまとまらない。
不安に押し潰されそうになるブースターの表情を見かねて、ファイヤーが微笑んだ。
ファイヤー「そんな心配そうなカオしないの。平和を思う気持ちに従順になって、
思った事をひとつずつ、言葉にして出せば良いのよ。がんばってね!」
414名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 00:02:04 ID:???
ファイヤーはDルギアに察せられぬ様気を配りながら、連合軍全員の視線を集められる場所を見つけ、
そこで高度を一定に保ちながら羽ばたいた。
炎族によって被害を免れたとはいえ、圧倒的であったDルギアの力量に絶望し、泣き叫ぶ者――
過酷な現実を受け入れられず、ただ天を仰ぐだけの者――
全体を見渡すと、アンノーンの力添えになれていないであろう者達は、予想以上に多かった。
ファイヤー「みんなーーーっ!聞いて!!」
連合軍の隅々まで行きわたる声で、ファイヤーが力一杯叫んだ。
同時に、連合軍の何千という目が、ブースターに注がれる。
それらの一つ一つを受けとめて、ブースターはゆっくりと語り出した。
ブースター「みんな―――連合軍の皆は、この戦争が勃発してしまって、
それまで当たり前のようにあったささやかな暮らしや、いつも隣に居た大切なポケモン……
とても沢山のかけがえのない物を失ってしまったと思う。僕も、この戦いでかけがえのない親友を失ってしまった。
割り切るにはとても……とても重すぎて出来やしないよ。
でも……それでも………」
ブースターは注がれる悲愴な目の矛先の鋭利さに、言葉を失ってしまった。
だが、その何千の中にひとつ、不思議で暖かく、懐かしいものがある事に気が付いた。
五感で感じられるものとはまた違う感覚で捉えられる、それの正体に気付くのには、それほど時間はかからなかった。
ブースター「(ブラッキー…見てくれているんだね。うん、がんばるよ。)」
不思議なその目線に軽く会釈し、心を落ち着かせ、大きく息を吸い込んだ。
ブースター「それでも―――僕達は生きている!命がある!前に進む事ができるんだ!
だから…今は…それぞれの背負った悲しみを乗り超えて、世界を守らないといけない!
世界を救うのは一匹の英雄じゃない!一つの軍隊でも、神様でもない!
みんなの…一匹一匹の思いが積み重なって、世界を護るんだ!
あきらめるな!立ち上がって、皆でアンノーンに平和を思う気持ちをぶつけるんだ!
勝利は俺達の手に!!!」
ブースターが演説を終えると、群集はブースターに地を揺るがす程の拍手で賞賛した。
連合軍の気持ちは一つにまとまり、アンノーンの光を更に強くさせる。
415名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 00:02:58 ID:???
ファイヤー「素晴らしかったわよ!」
ファイヤーはブースターを仲間の元へ連れていくと、歓喜の声をあげた。
シャワーズ「本当!カッコよかったわぁ!」
サンダース「良いオトコになったな!」
イーブイ「感動したわ……グスッ」
ブースター「いやぁ……ブラッキーが見てくれているような気がしたんだ……。
そしたら急に緊張が解けて、詰まってた言葉がすらすらと出てきて……きっと、ブラッキーに力をもらったんだよ。」
エーフィ「ブラッキー……見てくれているのね!そして、一緒に世界の平和を願ってるんだわ!」
シャワーズ「見ていてね、ブラッキー…この世界は……私たちが絶対に守ってみせるからね!」
Gブラッキー「(エーフィ…ブースター…サンダース…シャワーズ…イーブイ…みんな…ありがとう。)」

アンノーンの光は急速にその輝きを増し、やがて地の果てまで、届き、遂には世界を覆うほどになったという。
その時、地上に生ける者の全ては天を仰ぎ、この世界の平和を願い、眼を閉じ、黙祷を捧げた。
416名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 00:25:38 ID:???
ああもうめんどくさいからこれで最終回でいいよ
417名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 11:20:42 ID:???
そんないい加減なこと言うなよ。もうチョビ続きそうな雰囲気だしさ。
それに>>266氏の戦後の話が残っているじゃん。
もしくはリレーゆえ大雑把に進んでいて、
多少矛盾もあるだろうし、その補完エピソードとか。
まだまだ楽しめそうだよ。

418名無しさん、君に決めた!:2006/04/08(土) 15:34:09 ID:???
そんな愛愛言ってると田名部になるぞ。
419名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 11:51:13 ID:???
>>414
あれ?ブースターの一人称って「俺」だったっけ・・・

気のせいか。
420名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 12:03:48 ID:???
>>419
気持ちが高ぶってついつい言っちゃったんだよ


僕女が、ケンカ中とかついつい「あたし」って言っちゃうのと同じ
421名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 15:03:14 ID:???
>>420
なるほど。thanks!
422名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 21:47:09 ID:???
>>417
もういいよ・・・これで。
ナイスショットが氾濫してる中で、随分綺麗に纏めてくれたと思うよ。
これ以上グダグダ続けるとまた荒れるから、ひとまずここで終わっとこうぜ。
423名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 22:26:39 ID:???
>>422
少なくとも黙祷を捧げてどうなったかまでは書かないといけないだろ。
424名無しさん、君に決めた!:2006/04/09(日) 23:07:29 ID:???

ズズ…ズズズ…

一同が黙祷を捧げると、その意思を受けてアンノーンが共鳴を始めた
ブースター「これで終わるんだ…」
ケーシィ「いや、始まったのじゃ…」

 \  \     |  |      /   /
   \  \   |  |    /   /

     |     ___
――  | ||  |   |         ――
      |ヽ    |   |   _|_
     | ヽ       |    ノ|
――  |        ノ    ノ |    ――

   /   / |  |     \  \     
 /   /   |  |       \  \


         __ノ__
        ノ ___ ノ
        _____
          | |
         _ノ   |_|
                誰かの次回作にご期待ください
425名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 01:10:00 ID:???
>>424
それネタだよな
426名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 15:18:42 ID:???
>>424
それでいいよ
427名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 16:25:19 ID:???
いい最終回だった
428名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 22:09:29 ID:???
バイキング行って肉系で〆ちまったような後味の(ry
429名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 22:49:37 ID:???
>>428
それって超満足じゃん?
430名無しさん、君に決めた!:2006/04/10(月) 23:35:21 ID:Uriw7+E1
ああ・・・なんかよくわからないうちに話がいつの間にかクライマックスに
なってきてる・・・フリーザーとかどうなったんだっけ?
431名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 00:41:33 ID:???
そもそもルギアがどうなったのか分からないのは仕様ですね
432名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 02:24:51 ID:???
この小説はキレイに終わってくれるんだろうか(´・ω・)
433名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 18:38:55 ID:???
>>432
ここで終わっておけば、かなり綺麗だと思う。元々ふざけたスレだったのに、ここまで行ったのは凄いよ。
ここでまた誰かが書いちゃうと、無駄な新スレが立って荒れるから、これでいいよ、俺は。
434名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 19:36:45 ID:???
ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137325247/879
http://game10.2ch.net/poke/kako/1137/11373/1137325247.html

初代スレの時点でこの結末は用意されていた!!
435名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 19:49:28 ID:???
>>426 >>427 >>429 >>433 >>434が、
>>424の自演な気がしてならない
436名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 20:39:18 ID:???
>>435
ほぉぉぉぉ、よく気付いたな褒めてやろう
437名無しさん、君に決めた!:2006/04/11(火) 23:59:38 ID:???
次スレいらなそう
この辺でピリオドを打つべきだろう
.を
438名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 00:21:16 ID:???
あとはこの話を誰かが漫画化するかフラッシュ化を楽しみに待つばかり。
ワクワクドキドキ。
439名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 06:20:39 ID:???
前々スレで出てたラブ米路線の話はやらないのか・・・

ちょっと期待してたんだけどな。
440名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 08:54:40 ID:???
個人的にはラブ米で続けたいが…
書き手が減り嵐の増えた近頃の状況を見ると難しそうだぉ。
441名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 13:52:03 ID:???
苦労詐欺が死んだからラブコメ無理ですよ、と
442名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 15:13:14 ID:???
ラブコメやってくれ
僕等の名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ
443名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 16:30:25 ID:???
ならば、とりあえず本編は完結しといて、
第二章としてラブコメを書き、平行してサンダースアクアの話とかの第一章戦争編の補完ストーリーや外伝を書いてゆくのは?
とりあえず、ここでカンマは打っておいた方がいいと思うノシ
444名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 18:19:32 ID:???
>>443
まあ、いいんじゃないの。俺は1スレ目から見てたけど、もういいや。
神も来そうにないし。

あ、でもラブ米は房には難しいだろうからな、また来てくれるかも・・・
445名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 18:29:17 ID:???
>>438
最初の目的から大きく脱線、ストーリーグチャグチャ、房設定だらけ、こんなので誰がフラッシュor漫画なんて作るんだ?
フラッシュ化なんて本気で思ってる奴がいるとは・・・
446名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 19:27:34 ID:???
改造ポケモンとか(゚听)イラネ
447名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 19:50:10 ID:???
ダークポケモン四天王でスタフォやってオナニー(゚Д゚)ウマー
448名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 19:54:03 ID:???
>>445
それはリレーだからストーリーぐちゃぐちゃは仕方ないよ。
449名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 22:40:17 ID:???
どっちにしてもありえないけどな、フラッシュなんて
450名無しさん、君に決めた!:2006/04/12(水) 22:41:48 ID:???
>81 名前:名無しさん、君に決めた![sage] 投稿日:2006/02/10(金) 17:47:14 ID:???
>実験体良いね、リザードがおかしくなったわけもそれで書けるようになった

誰だこんな事を書いたのは〜?…私だった……
451名無しさん、君に決めた!:2006/04/13(木) 16:12:25 ID:???
キモ オタスイッチ♪
452名無しさん、君に決めた!:2006/04/13(木) 16:21:41 ID:???
1スレ目の流れ

2006/01/15(日) 20:40:47 立
2006/01/15(日) 22:46:38 ラブコメ
2006/01/22(日) 17:51:15 戦争勃発(初めて「戦争」という単語が登場)
2006/02/08(水) 22:33:40 ぎゃぁぁぁーーーーーーーーッッ!!!!!!
453名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 00:48:27 ID:???
教えてくれ
漏れは何をしたらいい
454名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 01:17:00 ID:???
>>453wktkしてろ!!1

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
455名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 03:54:49 ID:???
ラストはやっぱこれだろ、今まで挙がった最終回の中で一番好き

817 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2006/02/04(土) 14:45:47 ???

こうして長期に渡った騒動は幕を閉じた
  その後、皆を纏め上げた功績によりリザードンが世界の王として迎えられ
    罪滅ぼしの為にそれを受諾、世界は一つになり永遠の平和が訪れたという

そして数年の時が過ぎた・・・
サンダース「おい、あいつから手紙がきてるぞ」
シャワーズ「本当!?」
サンダース「読むぞ」

『お久しぶりですね、2人は結婚した後元気にやってますか?
 僕は今冒険家として色々な国を回り旅をしています
 世界には色々な文化があってとても楽しいです
 今草の国にいます、フシギバナ大王が豊かな国を作り上げていますよ
 最近ここの国民の一番の話題があります、どうやら・・・

  ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
         
                    それではまた手紙書きます
                                     ブースター 』

456名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 04:15:58 ID:???
それ何処のスレよ
457名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 09:07:24 ID:+5caRIKM
>>455
それだよな!
申し訳程度にタイトルを含めている所が痺れるのよ
458名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 14:17:18 ID:???
まぁ、初期の神職人がたくさんいた頃の作品だからな
俺も一番好きだ

>>456
確か初代のスレ
459456:2006/04/14(金) 15:35:43 ID:???
>>458
うは、そうだったのか。
初期から居る住民として、恥ずかしい限りorz

dクス
460名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 15:56:29 ID:???
いい最終回だった
461名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 16:25:18 ID:???
めでたしめでたし
462名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 17:58:58 ID:???
このスレの皆様へ
このレスをもって、僕のらふきれ住人としての最後の仕事とする。
まず、このスレの糞化の原因を解明するために、部長に病理解剖をお願いしたい。
以下に、房根絶についての愚見を述べる。
房の根絶を考える際、第一選択はあくまで部長であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、部長が発動した時点で自演やストーカー行為がしばしば見受けられる。
その場合には、アク禁を含む全身治療が必要となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのポケ板の飛躍は、部長以外の職人の発展にかかっている。
僕は、1スレ目の職人達がその一翼を担える数少ない住人であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君には房根絶の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、房による糞スレ化が、この世からなくなることを信じている。
ひいては、このスレを病理解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
糞スレは生ける師なり。
なお、自ら房根絶の第一線にある者が早期の職人の呼び込みをできず、自らも房となりこのスレを死なすことを、心より恥じる。

                                
463名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 18:31:28 ID:???
じゃ、クチート殺害がそもそもの発端と言う事で
464名無しさん、君に決めた!:2006/04/14(金) 20:07:58 ID:???
最初に死んだポケモンだったんだな>クチート
465名無しさん、君に決めた!:2006/04/15(土) 01:40:21 ID:???
ふ〜最近このスレも小説の書き込みが少なくなってきましたね・・・

私も>>459さんと同じように初期スレのころから見てきましたが、
当時、ふと書き込んだ

「そのときネンドールが通りすがった」

の書き込みが"粘土マン"さんの手によってラフキレの話に加わり、それから
私自身も書き、ネンちゃん、ネンジロウができていきました。
そして何回か書いているうちに小説を書くことにはまってしまいネンドール物語まで
ノリで書いてしまった次第です


遅くなりましたが粘土マンさん初期スレ(確か>>88)で
ネンドール(後のネンジロウ)を使っていただき本当にありがとうございました。
この場(スレ)を借りて御礼申し上げます。
466名無しさん、君に決めた!:2006/04/15(土) 01:45:11 ID:???
ちなみに私も>>440>>442さんと同じように
戦争話はひとまず置いておき、ラブコメ話中心でやってみると
おもしろいと思います。

(ツンデレミロカロスとの三角関係っぽいのとかww
 新たなる恋のライバル出現とかwww)
467名無しさん、君に決めた!:2006/04/15(土) 16:08:06 ID:???
なんかまだまだ続きそうな予感。
漏れたちがネチケットの向上のために頑張れば、
そのうちにこのスレッドに限らず、
2chから自演厨や荒らしは少なくなっていくと思う。
漏れはそう信じている。

468名無しさん、君に決めた!:2006/04/15(土) 18:54:53 ID:???
場合によってはラブコメと戦争でスレをニ分割した方が良いかもしれない
場合によっては、だが
469名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 09:12:13 ID:???
このスレでやったら?
470名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 11:22:34 ID:???
いやこのスレで十分だろ、戦争終わったんだし。
ブラッキーとエーフィが出来ないのは痛いが、この二匹をある意味傍観者的な立場で使うなら出来るかもしれない。
471名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 12:56:30 ID:???
もしかして話が理解できてないのは漏れだけなのかもしれんが、

>>424>>455辺りまでストーリーが進行してるのか否かが気になってる。
とは言っても、今更違うのを書いて差し替えるって訳には行かないと思うが

472名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 19:38:41 ID:???
スレタイから糞だと思ってスルーしてたけど中身は神だなこのスレ。
part1から全部読みますた。感動しますた。面白過ぎ!ナイスsは抜きで。スレ住人も一部を抜いて良人ばかりなのがこのスレの続いた秘訣

今度またリレー始まってキャラが揃ったら書いてみたいなw消防臭いと言われようが。
473名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 20:32:18 ID:???
それは買いかぶりすぎだよ
474名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 20:42:31 ID:???
さて、かくしていきなり勃発し、多くの犠牲を払ったポケモン達の戦争もようやく終わりを向えた。

Dルギアは倒れ世界は再び平和になったのである。

戦争終結後、ブースター達や連合軍はDルギアやフリーザー、改造ポケモン達、ダークポケモン達に荒らされた場所の復興に力を注いだ

運が良いことに人間が勝手に復興した所もあったらしく復興は結構スムーズにいったのである。

そして・・・三ヵ月後・・・
475名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 21:21:56 ID:???
ネイティオ「行くのか?」
ネンちゃん「はい・・平和になりましたし、我らはまた各地を旅し見聞を広めたいと思います」
ネンジロウ「そういうこと!まーまたなんかあったらすぐに駆けつけるよ爺さんハッハー!!!」
ネイティオ「そうか・・・寂しくなるな」
ネンジロウ「おいおい・・よしてくれ。湿っぽいのは嫌いなんだよ」
ネイティオ「フォフォ・・・そうだな」
ネンちゃん「ではネイティオ様、私たちはこれ
ブースター「待ってくださーい!!」
ネンジロウ&ネンちゃん「「!!」」
ブースター、シャワーズ、サンダース、エーフィ、ヘルガーが駆け寄ってくる

ブースター「行かれるのですか?」
ネンちゃん「君達・・・黙って行こうと思っていたがどうやら見つかってしまったようだね」
ネンジロウ「あ〜あ、見つかっちゃった」
サンダース「水臭いぜ。俺らに黙って行くなんてよ」
シャワーズ「えぇ、そうね」
エーフィー「向こうで元連合軍の人達が戦争終結パーティー開いてるわよ。ちょっとでも参加していかないの?」
ネンちゃん「ああ、そういうのはどうも苦手でね・・・」
ネンジロウ「僕は好きだよハッハー」
ヘルガー「ならちょっとでも参加すれば・・・」
ネンちゃん「いや・・・気持ちだけ受け取っておくよ。ありがとう」
ネンジロウ「まあ、ネンちゃんがそう言うのならしょうがないねーハッハー」
ブースター「ネンちゃんさん、ネンジロウさんどうもありがとうございました」
ネンちゃん「いや」
ネンジロウ「こちらこそ」
ネンちゃん「では縁があれば、またどこかで会うこともあるだろう」
ネンジロウ「さらばだ・・・ってかハッハー」
"シュン"
二人消える
476名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 21:26:24 ID:???
彼はネンジロウ。さすらいのネンドール
昔はトレーナーのポケモンだったこともあるポケモンだ
相方は同じネンドールのネンちゃん。そんな2人の戦争も終わりを告げた
だがそれは、2人が旅立とうとテレポートをした瞬間一変してしまう。
コンビを襲う突然の異変。彼らが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
477名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 21:40:07 ID:???
>>彼らが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
第2次房対戦勃発だぜ!ヤッホーイ!!
478名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 21:44:41 ID:???
天上界

サマヨール大王「ふむ・・・戦争も終結し、彷徨える魂も少なくなった。
        忙しかった仕事も平常通りになってきたな・・・・
        ・・・・・・・・・・・・久しぶりに地獄賭場のスロットでもやりに行くか♪」
ゴース「大王様〜ほどほどにしてくださいよ」
ヨマワル(またすってきそうだな。やつあたりでどやされる前に下界に逃げておくか)


ポケモン天国
ブラッキー(Gブラッキー)「あ〜今日もいい天気だな〜。あ〜ここは常に晴れてるな〜。
              あ〜暇だな〜。あ〜エーフィー会いたいな〜」
カゲボウズ「やっほー。ブラッキーサッカーやろー」
ブラッキー「またお前か・・・仕事しなくていいのか?」
カゲボウズ「平和になったからね。多少は大丈夫さ〜」
ブラッキー「そうか・・・まあ寝てばっかりもきついからな。やるかサッカー」
カゲボウズ「うん!」
479名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 21:55:01 ID:???
>>474>>475>>478
とりあえず>>466で書いたように戦争終結したということでその後(スパロボの格キャラEDみたいな)
の話を書いてみました。できれば全員のキャラを書きたいのですが、全てのキャラをよく把握していないので
なんとか把握できるのでやってみます。(ネンちゃん達が一番最初で気を悪くした方ごめんなさい)
そして、できればラブコメ話に戻してみたいです。

>>476
それ次の話で使えそうだなw
異世界と聞くとバイストン(ryが真っ先に思い浮かんだ。
あ、虫ポケだけの世界とかいいかもww
480名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 22:08:09 ID:???
スリバチ山 カイリキー道場

エビワラー「ウッス!!師範!どうやら戦争が終結したようです」
カイリキー「おう!そのようだな」
エビワラー「結局俺達何もしてないッスね」
カイリキー「馬鹿者!!細かいことは気にするな!!戦争が終わろうが、この世が終わろうが
      日々鍛錬していれば何て事ないのだ!!」
エビワラー「す!すいません!!師範!目から鱗が落ちました!!罰として
      腕立て伏せ100000回してきます!!」
カイリキー「うむ!精進せいよ!!」

格闘ポケモン達は結局平和でした。
481名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 22:25:15 ID:???
フリーザーの住処の近くの名もないとある村

キルリア「あなた〜ちょっとそれとって〜♪」
フーちゃん「OK、マイハニー♪これかい?」
キルリア「あなた〜この味どうかしら〜♪」
フーちゃん「う〜ん。とってもおいしいよマイハニー♪」
ケンタロウ「やれやれ〜あいかわらず毎日マイハニーマイハニーとあつあつだねえ〜」
フーちゃん「おお、ケンタロウか。どうした?」
ケンタロウ「何か戦争終わったらしいよ〜風の噂で今聞いたんだけど〜」
フーちゃん「おおそうか!そりゃ良かった。マイハニー今日はご馳走にしてくれ」
マイハニー「ええ、あなたー」
ケンタロウ「えっ!!」
フーちゃん「どうしたケンタロウ?」
ケンタロウ「もしかして、マイハニーってお前の女房の名前だったの!?」
フーちゃん「そのとおりだ。もしかして今まで気づかなかったのか?ねっ!マイハニー♪」
マイハニー「ええ、あなた〜♪」
ケンタロウ「ま・・・まぎらわしい〜・・・・」

この村も平和でした
482名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 22:53:30 ID:???
>>475の一週間後
エーフィの住処

ヘルガー「よう!エーフィ・・・ってなにしてるんだエーフィ!?」
ヘルガー(デール)がエーフィの住処を訪れると彼女は荷物の整理をしていた

エーフィ「あら・・・デール。こんにちは」
ヘルガー「こんにちはってどうしたんだよエーフィー?荷物なんか整理してどっかに越すのか?」
エーフィ「ううん・・・デール・・私ね。この戦争が終わってから考えたの。彼(ブラッキー)の
     遺骨(一番心臓に近い骨)と一緒にしばらく旅に出てみようかなって・・・」
ヘルガー「ッ!エーフィー・・・本気かい?」
エーフィー「・・・・」
エーフィー黙ってコクンと頷く

ヘルガー「・・・・・・そうか。エーフィー達者でな。たまには連絡ぐらいよこせよ」
エーフィ「・・うん!」

かくしてエーフィーはヘルガー(デール)に見送られ旅立っていった


エーフィー「そうね・・・まずはシオンタウンにでも行ってみようかしら。
      ポケモンタワーに行くと死んだポケモンに会えるという噂があるらしいから・・・ブラッキー・・・」
483名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 22:55:10 ID:QEtbddw0
age
484名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 23:44:32 ID:???
新ニドキング「…この状況は一体……」
ニドキング「どうした、兄弟?同じ体を使ったもの同士仲良くしようじゃないか、なっ!」

クロバット「そうそう、あんたの熱い気持ち。私は好きだなぁ!」
ニドキング「うへっ、お前そんな趣味だったのかよ?」

新ニドキング「どうすればいいんだ…」
485名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 23:56:52 ID:???
こうして――長い長い戦いを終えた連合軍は、戦乱によって乱された各種族の関係や、
今後の世がどうあるべきか、この戦いから何を学ぶべきか、等と様々な議論に追われてはいるものの、
ひとまず全ての世界から――戦争が消えた。
全ての戦いはその草花を枯らし、種を摘まれ、根を絶やし、代わりに全ての世界に平和の種が蒔かれた。
その種はやがて全世界に根を張り、全ての生あるものが平和の価値を忘れぬ限りは、決して枯れる事は無いだろう。
だが、平和が常に傍らにあると誰もが信じて疑わなくなった時、再び戦争が起きてしまうのだろうか?
その問に、連合軍の一匹はこう答えたという。
486名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 23:58:31 ID:???
「多くの犠牲を出したこの戦いは、同時に多くの事を僕達に教えてくれました。
憎しみを抱いても、何一つとして、誰一人として満足する事は出来ません。
僕はその事を一匹でも多くのポケモンに知ってもらう為に、旅をしてこの事を説いて行きたいと思っています。
皆さんも時々…居なくなったポケモン達の事を思い出してみて下さい。
そして、彼達の分まで生きて、そして…戦争を体験していないポケモン達が増えても、
戦争を知らないポケモンが居ないように…出来る事をやってみて欲しいと思います。」
そう言うと、そのポケモンは連合軍の地位や名誉を放棄して、旅立った。
その隣には愛する者が居り、その愛は決して色褪せる事の無い、揺るぎ無いものだったという。

おしまい

アクア「―――っと!ふぅーぅ、やっと完成よ!これは傑作だわッ♪」
ラジオからジャズ・ミュージックの流れる一室から、歓喜の声があがる。
戦後間もなく、アサギに構えられた「アクア事務所」――とはいえ、
ツボツボの住処に看板を張っただけにすぎない――に居るもう一匹が、歓喜の声に反応する。
サンダース「おー、遂に完成か。ちょっと見せてくr―――な、なんだこりゃ!?」
アクア「どーぉ?私が色々な所で聞いた話や、戦争に関わった沢山のポケモン達の主観で描かれた文章を載せたもの…
そして、私の主観を交えた文で構成された、歴史物語――。
このクオリティはこれから沢山出版されるであろう、あの戦争に関する本の中でひときわ輝く事、間違い無いわッ!」
サンダース「ま、まぁ……話の大筋は良いだろう………が、何故話に俺が出てるっ!?何故あの日のデートまで詳細に…!?」
アクア「どこに目があるかは分からない、って事ね。フフ、この話は、えーっと……あ、あった。差出人……あれ、書いていないわね。」
サンダース「……な、なにィ?ちょっと見せろ、この筆跡はどこかで――……あっ…。」
487名無しさん、君に決めた!:2006/04/16(日) 23:59:34 ID:???
アクア「……エーフィさん…ね?」
流麗で細々としたその筆跡は、彼女が愛する者と過ごした中でも、一番に輝いていた最後の時間であった事を示唆しており、所々に涙の跡すらあった。
アクア「………私は、この本の中で戦争によって奪われた沢山の物や者を描いて、
もう無くなってしまった尊い全てが、読者の心で輝いてくれれば良いと……
そして、それが私に出来る贖罪だと思って、この本を書いた。
それは自己満足で何の解決にもならない道かもしれないけど…
でも、何も出来ずに立ち止まっていたら、私を救った全てや、私の奪った全てに……
ブラッキーさん、エーフィさん、ツボツボおじいちゃん……それに……ウッ……」
サンダース「お、おいっ、泣くんじゃねぇよ!………お前が苦しい事とか、辛い事とか……俺も一緒に背負ってやるからよ…だから…その………。
俺は……お前の事が、好き、だ。この気持ちは、変わる事は、絶対に、無い、から………。
っと、とにかく!俺と…一緒に暮らさないか?」

アクア「!!………貴方の気持ちは分かっていたわ。
きっといつか、どちらかがその台詞を口にするだろう、って事も分かっていた。
………でも、私は沢山の罪を犯してしまっている。
私が沢山の不幸を作ってしまったのに、私だけ幸を手にして…いいの?」
サンダース「それは……あんたが悪い訳じゃないだろ……!?
…戦争が何もかもを奪い去ったんだ…あんたが今そうやって傷ついている事だって、戦争の所為だ!」
アクア「……ありがとう。確かに……戦争をして良かった事なんてなかった。
でも、全ての責任を戦争にぶつけて生きていく事は…やっぱり出来ないわ。
一度やってしまった事は後で何をしても変えられないから、
私は私なりに責任をとって、おじいちゃんに顔向け出来るように生きていきたい。」
サンダース「あぁ…そうか…そうだな。でも……よ。
俺はもう、誰かが悲しむのは嫌だ…あんたが背負って生きていくのは立派だけど、その重さにあんたが潰されるような事は…」
アクア「うん…分かった…大丈夫。絶対大丈夫よ!だって私には――――

素敵な王子様がついているからッ♪
488名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 00:22:33 ID:???
とりあえずお前ら、来週のポケモンサンデーは見ろよ。
489名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 00:23:34 ID:???
>488
何故だ
490名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 00:32:32 ID:???
ケーシィ老師「ひとまず、復興も目処はついたな。また世話になっちまったネェ」
ディグダ会長「ま、これが我々の仕事だから、気にする必要はない、ケーシィ。
それよりも、これからポケモン界はどうなってゆくのかねぇ」
ケーシィ「さぁ、どうなるのかネェ。ひとまず、連合軍をもとに
全ての族長による連携体制を作っていこうという話にはなっているが」
ディグダ「なるほどな。それには我々地面連合も出席しなければならんのか?」
ケーシィ「もちろん。」
ディグダ「そうか…隠居できるのはまだまだ先になりそうだな」
ケーシィ「ディグダ…お前、会長辞めるのかい?」
ディグダ「もう100年もやってきたからねぇ…そろそろ若いモンに舵を任せてみたくなったんだよ。もう次の候補は全員一致でほぼ決まっとる。
あいつがなってくれるのかわからんがな…と言うかあいつに務まるのか心配だが」
ケーシィ「そうか。その若いモンってのは誰なんだい?」
ディグダ「ふふ…グラードンとか云う奴さ」
491名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 01:19:35 ID:???
慌ただしく時は流れ、あるポケモンはテレビを見ながら、PCのキーボードにひたすら文章を打ち込んでいる
“6月1日
ハナダの洞窟で、第1回ポケモン連合会議が開かれる日となった
集まるのは各族の族長、その様子は生中継で放送されるという
草族族長ラフレシア、ノーマル族族長トゲチック、悪族族長バンギラス、エスパー族族長ケーシィ、電気族族長サンダー、
地面族族長ディグダ、虫族族長カイロス、格闘族族長カイリキー、ゴースト族族長ジュペッタ、鋼族族長レジスチル、
岩族族長サイドン、氷族族長レジアイス、
一度壊滅したドラゴン族の新たな族長となった、ハクリュー、
同じく壊滅し毒族を再建すべく族長になったハブネーク、
ヨルノズクの暴走により分裂の危機にあった飛行族の新たな族長オニドリル、
ルギアが倒れた後新たな水族族長として推薦されたギャラドス
そして責任を取り辞任したホウオウに代わり炎族族長になったのが…”
リザードン「皆さん、本日は雨天の中集まって頂きありがとう。これより、第1回ポケモン連合会議を開催する。今回の議長は私、リザードンが務めます。
今回は、先ず各族長の挨拶、そしてハナダ条約の締結の…」
テレビを消し、キーボードにまた文章を打ち込む
“これからポケモン界がどうなってゆくのかは、誰にもわからない。でも、この戦争を経験した僕達には、
できることがある。それは、同じ過ちを繰り返さないと云うこと。僕達も、その子供達にも、伝えなければならない。
会議はまだ始まったばかりだが、彼等17匹の目には、しっかりとした意志が見える。
アンノーンには敵わないけれど、希望の光だ。”

?「さて、と」
書き込みボタンを押し、一息つく。束の間、電話のベルが鳴る
?「はい、もしもし」
??「もしもし、アブソルさん。お久しぶりです、イーブイです!」
492名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 01:38:03 ID:???
ジラーチ「………zzz」


ミュウ「…次に彼が目覚めるのは1000年後か。なんか私達が何をするでもなく終わったね」
セレビィ「そうねぇ〜。最後の最後はアンノーンだったけど、地上にもまだ正しい方向に導く力はあった、ってことなんじゃないかな?
そういえば、1000年前も戦争の真っ最中だったのよね」
ミュウ「あ、マジだ。ってことは1000年後も…」
セレビィ「ま、まさか…ねぇ。あはは…」
?「くぉら!見つけたぞお前たち。戦争を終わらせやがって…!」
ミュウ「げっ」
セレビィ「ラティオサ!」
ラティオス長「許さーん!」
セレビィ「やば、逃げろーー!!」
ミュウ「あはははは」

小一時間、鬼ごっこを楽しんだセレビィ達でした
493名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 02:50:33 ID:???
?「それじゃ、行ってくるわね♪リザードン様とエンテイと、頑張ってね。マグカルゴさん♪」
マグカルゴ「ああ、わかった。ホウオウ様にもよろしく伝えてくれ、ファイヤー」
ファイヤー「うん♪今までありがとう♪みんなによろしく伝えてください。時々また顔見せにきますけど♪ホントにありがとう」
マグカルゴ「ああ。こちらこそ、ありがとう。達者でな」
頷いて、荷物を背負って、いよいよ飛び立った
今日から私は、「炎族幹部」という肩書きを置き去りにする。
ホウオウ様の所に行くの♪って言っても、ホウオウ様は軟禁状態だから、一緒に暮らせるわけじゃないけど…
少しでも彼の近くにいたい。少しでも彼の支えになりたい。
戦争を起こした私達には、幸せを得る権利なんかない。
でも、これだけは許して下さい。
私は彼とともに、どんな罪も、罰も、あらゆる現実を受け入れて生きていきます。
失われた尊い命すべてに、大切な命を失ったすべてのポケモンに、命の炎が尽きるまで、謝罪し続けていきます。
それでも全然足りないくらい、でも、私達に出来ることはそれしかないから…


ブラッキーくん、聞こえるかな?聞こえないだろうけど。
私、キミが言ってた意味がなんとなくわかった気がするよ。
いつか、そっちへ行ったら、またお話してみたいな。
こんな事今更言われても困るだろうけど、私、キミにちゃんと謝りたいよ。
そっちへ行ったら、誰よりもキミに。
だから、待っててください。
あと、もしロコン様に会ったら、よろしく言っといて下さい。
お願いします。
ありがとう。そして、ごめんなさい。
494名無しさん、君に決めた!:2006/04/17(月) 04:16:33 ID:???
今書かれてるED長いしつまらんな

>>455で書いてる奴で良いよ
495ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/04/17(月) 18:42:11 ID:???
現時点での補完出来るものは全て補完しました・・・・・・・・・・・・・・・・
第一章はこれで完結するとです・・・・・・・・・・・・・・
第二章もストーリーが書かれ次第うp致します・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同時に第一章の補完ストーリーも、組み込める限りまだまだ補完する予定だとです・・・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
496名無しさん、君に決めた!:2006/04/18(火) 03:47:55 ID:???
僕、まだ意識があるんだ。
ここがドラゴンの里に見える・・走馬灯っていうのかな・・・
じゃあここは天国なのかな・・・キングドラはどうなったんだろう。
せめてチルタリスに、最後に一言、言いたかったな。


?「あ、先生の友だち、目開けたー!」
?「えっ・・・? ・・・フライゴン?」
フライゴン「・・え?」
目に。チルタリスが近寄ってくるのが映っている。手前にはミニリュウやタツベイ達が居るように見える。 
考えただけでも夢に出てくるんだ。死ぬ直前って、皆こうなんだ・・

チルタリス「もう何ヶ月も意識がなかったのよ・・・
      せめて、ちゃんとした場所に埋葬してあげようと思って、ここまで連れて来て・・
      皆、もう死んでるんだよって言ってた・・。だけど私、土に埋めるなんて・・・」
      ・・・ね、でも、生きてるんでしょ? フライゴン・・」
フライゴン「僕が・・・生きてる?」
チルタリス「ええ・・貴方が出ていって、暫く待って。一生懸命探したわ
      貴方は倒れてて、何も反応してくれなかった・・・でも・・よかった・・」
フライゴン「・・ところで、キングドラは?」
チルタリス「・・・
      戦争は、終わったのよ」

もう恨む心は必要ないの。
これからは、世界中の皆で手を繋いで、生きていけばいいのよ。
・・フライゴン、分かる・・よね?


ミニリュウ「先生泣いちゃったぁー」
タツベイ「わぁー、先生たち、らぶらぶぅーっ!」
497名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 00:33:08 ID:???
>>495
ガルーラ記者さん乙です。
498名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 02:03:42 ID:???
まとめサイトのラストが改悪されてる・・・
499ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/04/19(水) 16:40:36 ID:???
時系列に於いては基本的に過去話を優先してるとです・・・・・・・・・
初代スレのを採用という強い要望があったので採用したのですが、時系列上の先の話に比べて矛盾する所が多いので改編させて頂きました、ごめんなさい・・・・・・・・・・
もっと良い改編案があれば是非差し替えさせて頂きます・・・・・・・・・・・
それか、さらに書き足して初代の内容に合わせてください(そうすると以後アクア×サンダースが別れることになって、シャワーズ×サンダースになってしまうけど。シャワーズがブースターと一緒に旅に出たのは何だったの?っていう問題も生まれますが)・・・・・・・・・・・

尚、改編点は次の通り・・・・・・・・・
・サンダースの妻をシャワーズからアクアに(戦後:アクアとサンダース参照)
・差出人をブースターのみからシャワーズとの連名に(戦後:アクアとサンダース参照)
・リザードンの地位を王から大統領に、つまり王政から共和政に(連合軍サイド:罪と罰、戦後:6月1日参照)
・草の国に“南国の”の説明を添加(「草の国」としてしまうとそもそも「リザードンが世界の王」という記述と矛盾が生じるので、別の国家扱いとし、草族も含まれるリザードンが大統領の国と区別をつけるため)
・手紙の部分の改行の位置を変換(本文エリアの幅に適合させるため)
初代スレのこの話を書いてくだっさった方、ごめんなさい・・・・・・・・・・・・・
500名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 21:55:05 ID:???
500
501名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 23:00:33 ID:???
新着カキコがレス番号だけのカキコだったとき
死ね と思う
502名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 23:04:31 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
スレッドを襲う突然の異変。俺たちが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
503名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 23:10:00 ID:???
ガルーラ記者はネンドール作者だよなぁ、と思った次第でありまして
504名無しさん、君に決めた!:2006/04/19(水) 23:15:52 ID:???
らふきれ外伝で作者や読者の愚痴が載るのかと一瞬おもた
505ヒンバスピチューフグリ ◆7oueh4THf2 :2006/04/19(水) 23:28:26 ID:???
とりあえずレベルをケムッソの時と同じにしてみた

ヒンバスLv43
HP 74 攻撃 42 防御 36 特攻 26 特防 92 素早 86
はねる たいあたり じたばた

ピチューLv36
HP 70 攻撃 49 防御 32 特攻 41 特防 68 素早 53
でんきショック あまえる てんしのキッス でんじは

攻撃がケムッソよりも低いけれども、てんしのキッスの混乱・あまえるで2段階攻撃ダウン
これなら上手くいくはず、岩石封じも威力抜群じゃないし

で、ジムトレーナーとダブルバトル

2人揃って昼寝をして負けました…、体当たりも全然減らないし


ルリリにしとけばよかったかも
506ヒンバスピチューフグリ ◆7oueh4THf2 :2006/04/19(水) 23:28:49 ID:???
誤爆った
507名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 07:02:19 ID:???
誤爆師ね
508名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 13:19:16 ID:???
まあまあ。
失敗は誰にでもあることだし。
大目に見ようぜ。大目にな。
509名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 13:50:39 ID:???
クチート殺害犯だし許せませんなあ
510名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 15:44:00 ID:???
ラフレシア♂「キレイハナさん…」


キレイハナ♀「…何?」

ラフレシア♂「あ、あの…け、けっ…けっ…」

キレイハナ♀「だから何よ?」

ラフレシア♂「えーと…け…けっこ、こ、け……け、結構毛が縮みあがっちゃってます…よ?」

キレイハナ♀「やーね、これ蛯ちゃん巻きってゆうのよ?」
511名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 16:10:16 ID:???
>>506
氏ね
>>510
とりあえずwktk
512名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 20:10:14 ID:???
>>501
ごめんなさい

>>503
残念ながら違います

さてこのスレも半分を突破しましたね。
第一部も終わり新展開ですね。
513名無しさん、君に決めた!:2006/04/20(木) 21:03:08 ID:???
>>512
こちらも些細なことに腹を立てて悪かったorz
514名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 01:23:21 ID:???
天上界

サマヨール大王「ふ〜む。彷徨える魂も昔より激減し、最近暇になってきたなぁ・・・
        忙しくないのは、まあ良いことなのだが・・・
カゲボウズ「フンフ〜ン♪」
サマヨール大王の前を漫画を読んでいるカゲボウズが通りかかる
サマヨール大王「ん?カゲボウズ。何を読んでいるのだ?」

天上界 下界に通じる門の手前

ヨマワル「・・・最近暇になってきたな」
ヨマワルがだるそうにつぶやく
ゴース「それだけ世界が安定しているということだ。良いことではないか」
ヨマワル「そうは言ってもこうに退屈だとちょっと・・・なぁ・・?」
ゴース「全くお前は・・
ゴースが小言を言おうとしたその時、

サマヨール大王「お前達ここに居たか」
ヨマワル「ッ!?」
ゴース「だ・・!!?大王様!?すみません!!すぐ職務に・・
サマヨール大王「よい」
下界に向おうとするゴースを大王が止める
ゴース「へ?」
怒られると思っていたゴース、唖然とした表情

サマヨール大王「いや・・その・・なんだ・・最近平和すぎ天上界の皆も
        平凡な日々で退屈していると思うてな・・・ちょっと余興でも開こうと思い
        お前達に声をかけたのだ」
515名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 01:45:12 ID:???
ヨマワル「余興・・・ですか!?」
ゴース「素晴らしいことだと思います。して、その余興とはどういったもので?」
サマヨール大王「うむ。やはりポケモンと言えばバトルだ!!武道会開くぞ!!!」

ゴース「!!ぶ・・・武道会ですか!?なるほど良いですね。退屈しているポケモン達にはもってこいでしょう」
ヨマワル「そうですね」
    (ポケモンと言えばバトル・・・安易な発想だなぁ・・・)

サマヨール大王「うむ。天上界から参加したいものを集め、くじで対戦相手を選びNO.1を決定する。
        名付けて "天界一武道会(てんかいいちぶどうかい)" だ!!」
ゴース「・・・・・・なるほど良いネーミングですね。大王様がお考えになったのですか?」
ヨマワル「・・・・・・・・なるほど・・・」
    (おもいっきり某漫画のパクリじゃないか!)

サマヨール大王「いや、カゲボウズの読んでいた漫画を見てふと思いついてな・・・」
ゴース「なるほど」
ヨマワル「そうなんですか」
ゴース&ヨマワル(やっぱし)

サマヨール大王「そういうわけだ。詳しい日時や場所は後で決定するから
        お前達は参加者を集めてこい。それでは頼むぞ」
ゴース&ヨマワル「「わかりました!!」」
516名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 02:01:33 ID:???
サマヨール大王「おっと・・言い忘れていた!!」
ポケモン天国に向おうとする二人を呼び止める

ヨマワル「まだ何か・・・?」
ゴース「いかがいたしました?」

サマヨール大王「うむ!ちなみに優勝者には"願いを一つだけ叶えてやる"と
        言うことも一緒に伝えておいてくれ」

ゴース「それは"どんなことでも"ですか?」
ヨマワル(レックウザでもでてきそうだ・・・)

サマヨール大王「いや、さすがに我の力でできるところまでだ。
        生き返らすなどはさすがに無理だが、できるだけの配慮はするつもりだ」
ヨマワル(どこまでならできるんだろう・・・)
ゴース「わかりました。伝えておきます」
サマヨール大王「うむ。では改めて頼んだぞ」

サマヨール大王"テレポート"で消える。ご丁寧に額に手を当てて。

ヨマワル「だいぶ漫画に感化されてるいるなぁ・・・」
517名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 02:12:45 ID:???
ポケモン天国道中

ヨマワル「しかし、武道会とはなあ・・・」
ゴース「ちょっと嘆かわしいな・・・いくら暇だといっても・・・」
ヨマワル「まあいいじゃないか。退屈な毎日、多少の刺激は必要だろ?」
ゴース「そういう問題では・・そもそもカゲボウズが職務中に漫画を持ってうろつくのが悪い!!」
ヨマワル「それは怒りの矛先が間違っているぞ。それに奴はまだ子供なのだしょうがないだろう」
ゴース「全く!!あのベビーキョンシーめ・・・」
ヨマワル「また古いネタを・・・しかもその表現は間違っていると思うぞ。
     ・・・ところでそのカゲボウズは?」
ゴース「"彼"のところだ」
ヨマワル「彼か・・・兄とでも思っているのかね?」
ゴース「さあな」
518名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 02:29:07 ID:???
ポケモン天国

カゲボウズ「ヤッホ〜ブラッキ〜」
ブラッキー「なんだお前また来たのか?今度は何だ?サッカーか?キャッチボール?鬼ごっこ?」
ブラッキーが呆れ顔でたずねる

カゲボウズ「いや今日は違うんだ。お知らせがあるの」
ブラッキー「お知らせ?」
カゲボウズ「うん!実はね・・・

カゲボウズは武道会の件をブラッキーに告げた

ブラッキー「武道会・・・優勝者はなんでものぞみが叶う・・・」
カゲボウズ「うん!さすがに生き返らせるってのは駄目みたいなんだけど」
ブラッキー(ちょっと落胆して)
     「そうか・・・・」
カゲボウズ「ブラッキー・・・」
悲しそうにカゲボウズがブラッキーの名を呟く

ブラッキー「・・・・・・・・待てよ!!生き返ることはできなくても、地上界で生きているポケモンの前に行って
      姿を見せたり、話をしたりすることはできるのか?」
カゲボウズ「う?うん!大王様の力ならそのくらいはできると思う」

ブラッキー「そうか!!よしっ!!でるぞ!!その天界一武道会ってやつ!!
      カゲボウズ!悪いけど参加するって伝えておいてくれ」
カゲボウズ「オッケ〜〜!!ブラッキーならそう言うと思ってた!」

ブラッキー「頼むぞ!」
     (エーフィ・・・・絶対に勝ってやる!!)
519名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 02:42:34 ID:kIB8wRIN
>>514-518

というわけで新展開を自分なりに考え、こうして書いてみました。

この話は主に"バトル話が好きな人用"です。
(一応最終的にブラッキーが優勝しエーフィと・・・というラブコメ要素も入れていますが
 リレー小説なので結末がどうなるかは私にもわかりませんw)

駄目であればスルーしていただいても構いません。

なんとなく考えた武道会参加者候補
(一番最初にやられたクチート、Dマリルリと散ったキュウコン、
 Dマンタイン(あ、こいつはポケモン地獄かなw)、他ゲンガー、ニドキングなど・・・)
520名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 03:50:36 ID:???
ウバメの森

まだ夜が明けたばかりで、薄暗く凍えそうな森の空気が、身に染みる
エーフィ「・・・ただいま、ブラッキー」
3年前の記憶が、今も鮮明に蘇る
エーフィは、祠のすぐ近くの墓の前で歩みを止めた
エーフィ「(今日は・・・キミが向こうに、行っちゃった日ね・・・・クリスマスイブだったのに)」
花を手向け、目をつむる
いろんな人の思いが、此処に込められてきたのがわかる
エーフィ「(ファイヤーさん・・バンギラスさん・・ケーシィ老師・・ネンちゃんさん・・ネンジロウさん・・
サンダースくん・・アクア・・デール・・イーブイ・・・みんな来てくれているのね。ありがとう・・・。
・・・でも、どうして“キミ”は此処にいても、“キミ”は此処にいないのかな・・・)」
冷たい墓標に寄り添い、何度も確かめてみる
やはりブラッキーは、“此処”にはいない
でも、ホントの存在は、いなくなっても“此処”にいる
ずっと肌身離さず持ち歩いてきた遺骨と、今でも変わらぬ心の中に抱いた思い
エーフィのブラッキーは、“此処”にいた
エーフィ「旅は・・・まだ続けるわ」



しかし、あくまでも、現世に生きるエーフィには想像もつかなかった、
天上界で起ころうとしていることも、それにブラッキーが躍起になっていることも・・・
521名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 04:08:21 ID:???
ここで二章ちょっとまとめ
3年後(適当にそのくらいで)
ブラッキーは天界で武道会に参加決定
エーフィは旅の途中
ブースター&シャワーズは世界のどこかで旅の途中
サンダース&アクアは結婚してアサギで生活
リザードンと族長連中が中心となってポケモン界を統治
プロポーズし損ねたラフレシアとエビちゃん巻きにしたキレイハナ
生存したフリーザー、元Dストライクの動向?(未確認)
地面族族長、ディグダが引退してグラードンが族長に?(未確認)
カイリキー道場は未だにマッスル?(未確認)
軟禁中のホウオウとファイヤー?(未確認)
チルタリスと、帰ってきたフライゴン?(未確認)
アブソルにフラグを立てたイーブイ?(未確認)
デンリュウのプラスルへの片想い?(未確認)
522名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 19:09:04 ID:???
武道会?また房の大好きなバトル展開か。バトル話が好きな人用ってか自分のオナニーだろ。
523名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 22:06:16 ID:???
第一回戦
ブラッキーVSクローンリザードン

ブラッキー「よし、勝負だ!!」
クローンリザードン「悪いなブラッキー、ここではいくらブラストバーン撃っても死なないし30分なんて時間制限もないんだ」
ブラッキー「は?つ、つまり・・・」
クローンリザードン「そう、俺の強さはリザードン並さ」
ブラッキー「ゲーッ!!」
クローンリザードン「俺にも『まともな体で再びリザードンと戦う』という夢がある!ここで負けるわけには行かない!」
            「ブラストバーン!!」
神の炎はブラッキーを包み込んだ
ブラッキー「ウギャーッ!!エーフィー!!」
強力な一撃を食らったブラッキーは気絶してしまった
審判「...8...9...10 ブラッキー戦闘不能!勝者クローンリザードン!」

ブラッキー「とほほ(つД`)」※お化けは死なない

天界一武道会編     完
524名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 22:10:22 ID:???
ネンちゃん「うむ・・・今日もいい天気だ・・」
ネンジロウ「ああ、いかりまんじゅうがうまいね〜ハッハ〜」パクパク

彼等は相変わらず気ままな旅を続けていた。

ネンジロウ「・・・・彼等はどうしてるのかな〜」
ネンちゃん「ふむ・・・風の噂によるとブースター君とシャワーズさんは我らと同じように
      旅にでたらしい。またエーフィさんも同じく旅にでたそうだ」
ネンジロウ「俺が言うのもなんだけど、旅が流行ってるな〜」
ネンちゃん「そういえばポケモンはもともと自由気ままな生き物だと昔、誰かが言っていたな・・・
      ・・・それとこれも風の噂で聞いたのだが天上界で武道会が行われるらしい。
      ブラッキー君もそれに参加するそうだ」

ネンジロウ「へ〜そうなんだ〜そりゃあエーフィさんに会えたら伝えてあげた・・・
      って!!えッ!?天上界!?ブラッキー君!?
      どっから仕入れた情報だよ!!それ!?」
ネンちゃん「フフ・・・さあな・・・」
525名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 23:50:22 ID:???
バトルとか乱暴なことはもう第一章の戦争編でもう十分。
もうチョイのほほんとした話を書いてくだされm(__)m
526名無しさん、君に決めた!:2006/04/21(金) 23:55:21 ID:???
同意
527名無しさん、君に決めた!:2006/04/22(土) 02:14:31 ID:???
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
528名無しさん、君に決めた!:2006/04/22(土) 15:59:52 ID:???
ポケモン天国
決勝戦
パルシェンVSクローンリザードン
パルシェン「ぐぅっ…」
クローンリザードン「これで終わりだ!ブラスt・・・」
パルシェン「・・っざけんなよおお!」
光輝くパルシェン、同時に凄まじい爆発が起こる
クローンリザードン「ぐわああああーーーー!」

ゴース「両者気絶…ってことは、勝者なし!」
ブラッキー「あーあ・・・」

サマヨール「うーむ…良い企画だと思ったのだかなぁ」
ゴース「大王様、武道会なんて、彼らにとっては戦争の続きをしろと言ってるようなものですよ」
サマヨール「じゃあ他に何か面白い事はないのか!」
ゴース「そこで頭を使うんですよ」
サマヨール「ほう、頭か!
(ピキーン)よし!中国雑技大会じゃ!頭でフラフープ回したりとかな」
ゴース「(あ、頭の意味が違う・・・)」
529名無しさん、君に決めた!:2006/04/23(日) 13:12:19 ID:???
ごうが〜い 号外だよん。たぶん大丈夫だと思うけど

五月二十五日地球に彗星が大接近するかも?
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1145706459/
530名無しさん、君に決めた!:2006/04/24(月) 22:12:19 ID:???
揚げ
531名無しさん、君に決めた!:2006/04/24(月) 22:17:40 ID:???
あがってきましたね
532名無しさん、君に決めた!:2006/04/27(木) 22:42:54 ID:???
ぬるぽっぽ
533名無しさん、君に決めた!:2006/04/27(木) 22:57:26 ID:???
ゴース「雑技大会って…どう伝えればいいんだ?」
ヨマワル「…さぁ。
     『頭を使った芸』でないといけないのかすら、今一よく分からないし…なぁ。」
ゴース「『大王様の機嫌を取れた者の願いを、一つだけ叶えてやる』とでも、皆に伝えておくか」
ヨマワル「武道会みたいに、本末転倒な事にならなきゃいいんだがな…
     …ところで、カゲボウズは?」
ゴース「"彼"のところだ」
ヨマワル「…そうか。」
ゴース「まあ評価するのは大王様だ。
    カゲボウズが付き添って"彼"に色々教え込んだとしても、特に影響はないだろう。」
ヨマワル「(そうなんだろうか…)」
534名無しさん、君に決めた!:2006/04/27(木) 23:15:07 ID:???
>>532
ガッ!!こんなところにも出るとは・・・
535名無しさん、君に決めた!:2006/04/28(金) 06:33:12 ID:t6Fj50eL
過疎りすぎだろ
536名無しさん、君に決めた!:2006/04/28(金) 13:29:09 ID:???
まあ、まったりとお茶でも飲みましょう
(^o^)丿旦
537名無しさん、君に決めた!:2006/04/28(金) 16:27:44 ID:???
ageずにまったり潜伏
538名無しさん、君に決めた!:2006/04/28(金) 20:36:20 ID:???
ネンジロウ「あ〜最近ほのぼのだねぇ〜」
ネンちゃん「そうだな・・・・ ッ!!(ピキーン)

ネンジロウ「ん?どうしたネンちゃん?急に立ち止まって?」
ネンちゃん「いや・・・そういえばこの間のブラッキー君の話だが・・・
      ブラッキー君、初戦敗退らしい・・・・かわいそうにな・・・・・作者が」

ネンジロウ「ハァ!?つーか本当にどっからその情報仕入れてきてるんだよ!ネンちゃん謎多すぎ!」
ネンちゃん「いや・・・シオンタウンが近いからな・・・」
539名無しさん、君に決めた!:2006/04/29(土) 17:29:58 ID:???
このスレまだあったのかw2スレ目から糞になってきたんだよな。ブラッキーは結局生き返った?
540名無しさん、君に決めた!:2006/04/29(土) 18:01:52 ID:???
復活は無かった
さらにあの世で戦って灰になった
541名無しさん、君に決めた!:2006/04/30(日) 10:36:48 ID:???
>>536
まったりやるのはいいが、絶対に次スレ立てるなよ。今以上に糞になる。
542名無しさん、君に決めた!:2006/04/30(日) 11:09:40 ID:???
了解!
543名無しさん、君に決めた!:2006/04/30(日) 18:34:07 ID:???
というわけでこのスレも終わりか
各自、自分のレス番を全角で書いてお別れの言葉を・・・
544名無しさん、君に決めた!:2006/04/30(日) 18:41:27 ID:???
ついに終わるか。いや長かった…。最初は純粋にブイズ恋愛を楽しみたかったのに、妙な様変わりですっかりこのスレから離れてしまった。どうしても恋愛話を書きたくて苦し紛れにボスゴドラとキルリアの小説を書いた俺バルログ
545名無しさん、君に決めた!:2006/05/01(月) 17:09:48 ID:???
いや〜何故かみんな、平和になってのほほんな展開になったら
誰も書こうとしないね〜
各言う漏れも恋愛とか疎いためどう書いていいかよくわからず放置なんだが・・・

>>541
いやまだわからんよ

>>544
戦争が終わった今こそボス×キルの続きを・・・

荒れる前に終わらせるのも確かに美しいけど、ほんのちょっとの恋愛話と戦争話だけで終わらせるのは
ちともったいなくないかえ?
まとめサイトも作られていることだしね
546名無しさん、君に決めた!:2006/05/01(月) 23:00:41 ID:???
>>545
後世に伝わる名作ほど、中途半端に終わったものはありませんよ。
547名無しさん、君に決めた!:2006/05/02(火) 01:11:20 ID:???
ところで第二章の主人公ってブラッキーなのか?

>545
天界サイドの話が、今とっても手が出し辛い状況(武道大会の失敗等)なんだと思っている。
そこさえ打破できれば続ける事はできるんじゃないかな。 現状より良くなるかは分からんのだが。

そう言う漏れは、サンダースとアクアの子供がああなってこうなって見たいな、遠い先の話(恐らく)ばかり考えてしまう。
だからせめて、それまではこのスレは残ってて欲しいな・・という我侭を言ってみよう。

>546
それすなわち、「このスレは後世に伝わることのない、名作とはほど遠い物だ」
と言う理解をしたんだが、これでよかったのだろうか。
「このスレは名作だから、中途半端に終わる事なくまだまだ続く」と言う意味なら、吊りながら謝罪する。
548名無しさん、君に決めた!:2006/05/02(火) 01:17:00 ID:???
まあ、戦争話は最後の所が少々あやふやで終わったなあ
中途半端といえば中途半端だ
549名無しさん、君に決めた!:2006/05/03(水) 12:20:45 ID:???
誰かが補完してくれるのを祈れ。
550ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/05/03(水) 15:13:54 ID:???
汚ひさしぶりです・・・・・・・・・・・
第一章補完ストーリー及び第二章うpしました・・・・・・・・・・・・・・・・
ギャラリーも更新しました・・・・・・・・・・・・・・
もうすぐ1000ヒットだとです・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
551ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/05/03(水) 15:25:44 ID:???
>>550
なんで「お」が「汚」になってるんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
552名無しさん、君に決めた!:2006/05/03(水) 16:48:17 ID:???
俺の理想では最後にブースターとシャワーズが結ばれて



そしてその後
ラフレシア「キレイハナさん…」
キレイハナ「結婚しましょう」
終わり
553名無しさん、君に決めた!:2006/05/03(水) 17:32:18 ID:???
ピジョン「よっしゃ巣の材料ゲット!」
ラフレシア「あれーーーーー」
554546:2006/05/04(木) 16:05:40 ID:???
>>547
新約聖書とか、ギリシャ神話とかは「○○という人間が●×ということを書き記した」
とか中途半端なところで終わってるじゃないですか。
「いついつに世界が終わるのであったチャンチャン」ってあまり無いでしょ。(北欧除く)

まあ「桃太郎」とかの純日本的な流れだと「めでたしめでたし」で終わるのが順当だと思いますが…。
どっちにしても相当な誤解を招く表現しちまったなぁ。
代わりに俺が吊ってきます。ゴメンナサイorz

>>553
ちょwwwラフレシアwww
555名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 18:03:35 ID:LDJeFITq
作品に対しての叩きが流行った(部長など)
最後の方が打ち切り漫画の如く急ぎ足
リレー小説であるにもかかわらず独りよがりに終わらせた奴がいる

荒廃の原因はここら辺だな
556名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 20:26:06 ID:???
>>550
汚つかれ・・・もとい、まとめいつもお疲れ様です
557名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 21:54:49 ID:???
最後の辺りは荒廃してからの事な希ガス
558名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 22:23:38 ID:???
シオンタウン

「何よ!?コレェ!!!」

ラジオ塔を目の前にエーフィが叫ぶ

エーフィ「この建物は何!?どうなってるの!?ポケモンタワーは!?」
いささかパニック気味なエーフィ

一方

ネンジロウ「ここがシオンタウンかぁ〜。ラジオ塔がでかいな〜」
ネンちゃん「フム・・・あいかわらずいろんな電波(念)をビリビリ感じるな・・・・」
ネンジロウ「何かみやげものは・・・なになに・・・ガラガラの亡骸煎餅!?
      墓石型のチョコレート・・タチサレサブレ・・ゾ、ゾ、ゾンビースケット・・・趣味悪いな〜」
ネンちゃん「ネーミングセンスもないな。ん!?あそこにいるには・・・まさか・・」
ネンジロウ「ッ!!エーフィさんだ!! お〜いエーフィさ〜ん!!!」
二人、ラジオ塔前のエーフィのもとへ駆け寄る
559名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 22:32:28 ID:???
重要キャラを殺したのが原因だよなぁ
560名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 22:45:25 ID:???
エーフィ「ッ!!ネンちゃんさん! ネンジロウ君!!」
突然の再会にエーフィ驚く

ネンジロウ「いやぁ〜久しぶりだね!ハッハー」
ネンちゃん「お久しぶりです。エーフィさん」
エーフィ「ええ!本当に久しぶりね元気そうで何より・・・ってそれどころじゃないの!!
     ポケモンタワーがないのよ!?確かに昔この場所にあったはずなのに!?
     どこかに移転したのかしら・・・はっ!!まさかこの間の戦争で!!??」
ネンジロウ達を尻目にさらにとまどうエーフィ

ネンジロウ&ネンちゃん「・・・・・・・」
二人しばらく沈黙
ネンジロウ「!!あ〜エーフィさん知らないんだぁ〜」
突然、ネンジロウが口を開く
エーフィ「えっ!?何が」
ネンちゃん「ポケモンタワーは人間の手によって、このラジオ塔に作りかえられたのですよ」
エーフィ「ええっ!!!」
エーフィ大ショック

エーフィ「そんな・・・ポケモンタワーの最上階にいけば死んだポケモンに出会えるとか、思いを伝えることが
     できるという噂を聞いてここまできたのに・・・・ああ・・・ブラッキー・・・・」
エーフィ、ひどく落ち込む

ネンジロウ「エ・・・エーフィさん!元気を出して!ほらハッハー!!」
ネンちゃん(なんかずいぶんな噂が広まっているな・・・)
     「一応、近くにたましいの家というものはありますが、以前のポケモンタワー
      と比べればかなり小規模ですねぇ・・・」
561名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 23:15:32 ID:???
エーフィ「はぁ・・・」
ネンちゃんの話を聞き重くせつないため息をつく

ネンジロウ「エーフィさん・・・・」
ネンちゃん「・・・そうだ!!ホウエンのおくりび山へ行ってみてはいかがでしょう?」
      ・・・
エーフィ「おびくり山?」
ネンジロウ「おくりび山・・・・ああ・・・あそこか・・・」
ネンジロウ"おくりび山でのとある出来事"を思い出し懐かしそうにつぶやく
      
ネンちゃん「"おくりび山"です。あそこならば、以前のポケモンタワーと感じが
      似ていますし、とあるオカルトマニアの話では『おくりび山には不思議な力がある』
      と言っています。そこにいけばもしかすると・・・・」
ネンジロウ「確かに感じは似てるがそのオカルトマニアの情報は信用できるのか?」
562名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 23:17:53 ID:???
エーフィ「行くわ!!」

ネンジロウ「!エーフィさん!!??」

エーフィ「ここでじっとしてても仕方がないし。とりあえずそこに行ってみることにするわ」
ネンちゃん「そうですか。よろしければ我々も山まで同行いたしますが」
エーフィ「ありがとう。でも大丈夫よ。それに・・私一人じゃないから・・・」
首からさげたブラッキーの遺骨を見ながら言う

ネンジロウ「・・・そうか・・・がんばってね。ハッハー僕も陰ながら応援してるよ〜」
ネンちゃん「そうですか・・・わかりました。ホウエンの地図だけお渡ししておきましょう」
ネンちゃん、背中に背負ってるふろしきを降ろし中身を探り出す

エーフィ「ありがとう!!ネンちゃんさん!!」
ネンちゃん「"さん"はいりませんよ・・・とあった。どうぞ」
ホウエン地図を渡す

エーフィ「本当にありがとう。それじゃ行ってくるわ・・・その"おくびり"山に!!
     二人とも元気でね!!」
エーフィ二人に別れを告げ、去る

ネンちゃん&ネンジロウ「大丈夫かなぁ・・・・」
563名無しさん、君に決めた!:2006/05/04(木) 23:20:29 ID:???
ああ・・なんか会話が不自然だったり、文章が変っぽいところがあるなぁ・・・
すみません。
564名無しさん、君に決めた!:2006/05/05(金) 01:17:40 ID:???
こうやって続けてくれる人がいるからこそ、このスレも成り立ってるんですよと
とにかく乙

漏れは見守るくらいしか出来ないけれど
565名無しさん、君に決めた!:2006/05/05(金) 21:57:34 ID:???
>>563
わざわざ間違えるのもどうかと。
566名無しさん、君に決めた!:2006/05/06(土) 11:57:35 ID:???
>>563
メモ帳に書いてから、おかしな部分が無いか一度見直してみてから書き込むと良いと思う。
ストーリーとしては良い流れを作れていると思うので、文章力が伴えば立派な作品になるはず。
ガンガレ!
567枯れた名無しの水平思考:2006/05/07(日) 10:03:47 ID:Ca8yhgoV
うん、ここまで読んだけど


く だ ら な い ね
568名無しさん、君に決めた!:2006/05/07(日) 13:40:36 ID:???
>>566
一応書きたいネタをメモに書き留めてから書いてるのですが・・・
それを会話に組み立てていくうちに・・・所々あやふやになってしまいました・・・

>>565
書いている途中、そういえば「おくびり山」ってタイトルのスレが
なんかあったな(まだありますが)と思い出しまして
なんとなくネタでつかってみたのですが・・・失敗でしたねw

>>564
どうもありがとうございます
569名無しさん、君に決めた!:2006/05/08(月) 01:33:06 ID:???
グラードン「友よ、久しぶりであるな。」
ダーテング「えぇ、そうですね。読者にもすっかり忘れ去られている事でしょう。」
グラードン「最近現れることができなかった理由はだな・・」
ダーテング「戦後の復興にでも招集されていたのですね。ご苦労な事です。」
グラードン「うむ、それもある。だが、最近中の人が現れないと言う噂も聞いたのだ。」
ダーテング「と、いいますと?」
グラードン「いや、詳しくはわからん。」
ダーテング「そうですか。
      それはそうとグラードン殿。今度、地面族の族長に任命されるそうですが。」
グラードン「なんと!それは初耳である。」
ダーテング「知らなかったのですか? ほぼ全員一致で決まったそうですよ」
グラードン「そうか。フフフ、ついに我の時代なのだな(^Д^)」
ダーテング「…(こんなのに任せて、地面族は大丈夫なんだろうか)」
570名無しさん、君に決めた!:2006/05/08(月) 02:34:19 ID:???
エーフィ「クチバから・・・ホウエン行きの船に乗ればいいのかしら。
     うーん、だけど"おくびり"山って何処にあるのかしら… 地図に載ってないのかな。」
     ねぇブラッキー、何処にあるか知らない?」
ブラッキーの遺骨に語りかけながら、シオンタウンから南に歩いていく。
エーフィ「釣りの名所・・えっと、ここを曲がって…って……
     …え?」
曲がろうとした道に、カビゴンが道を塞ぐように寝そべっていた。

エーフィ「…すみません、そこ通ってもいいでしょうか?」
カビゴン「ZZZzzz。。....」
エーフィ「…カビゴンさん、すみませーん! ちょっとそこ通りたいんですけどー!!」
571名無しさん、君に決めた!:2006/05/09(火) 23:35:21 ID:???
>>569
「火事だー!」
「今月5件目だぞ!また不審火か!?」

『助けてー!』
「大変だ!女性が取り残されてるぞ!」

「消防車はまだか!?」
「くそう、こんな時に復活した伝説のポケモンでもいてくれたら」
「バカ、そんなのいるわけ無いだろ」

グラードン(族長【候補】としての生活になじめず、ムシャクシャしてつい……)

※大人の事情(キャラが見つからなかった)でグラードン以外は特定してません。
 妄想の世界で全部埋め合わせする事を推奨します。
572名無しさん、君に決めた!:2006/05/13(土) 21:23:42 ID:???
凄まじい過疎具合だなぁ…
573名無しさん、君に決めた!:2006/05/14(日) 17:35:52 ID:???
そのうち何とかなる。モチツケ
574名無しさん、君に決めた!:2006/05/14(日) 22:58:48 ID:X+VMXDOU
職人さん不足age
575名無しさん、君に決めた!:2006/05/15(月) 12:19:55 ID:???
設定変えてみれば?
後日談やめて。
576名無しさん、君に決めた!:2006/05/15(月) 17:53:22 ID:???
エーフィとネンちゃん達が別れた頃
聖なる地から、二匹の兄妹が旅に出ようとしていた
妹?「長はなんて言うかしら・・・きっと今頃カンカンだわ」
兄?「ラティオサなんてほっとけ。僕達はあいつの言うことを唯単に鵜呑みにしてるだけだった。
でもそれじゃダメなんだ。自分で考え、自分で行動しなくちゃ。
もっと世界を知らなくちゃ。ホントに感謝してるよ、セレビィ」
セレビィ「いいのよ、あんた達がちゃんとわかってくれて良かった♪」

後ろを振り返り、聖地を見つめる三匹

僕達が去れば、もはや此処にはラティオス長しかいない
ここから出れないラティオス長にとっては、聖なる牢獄となる
妹?「・・・」
兄?「さよなら・・・父さん」

いつものような穏やかな風だ
今度この風を感じるとき僕は、チョットは大人になれてるかな?


セレビィ「・・・ラティオス、ラティアス」
ラティアス「うん」
ラティオス「・・・行こう」

"シュン"
三匹消える
577名無しさん、君に決めた!:2006/05/15(月) 18:04:55 ID:???
3匹が出たそこは戦乱の異世界だった
578名無しさん、君に決めた!:2006/05/16(火) 14:03:32 ID:???
だーかーら、なんでわざわざ戦いに。
579名無しさん、君に決めた!:2006/05/17(水) 00:35:37 ID:???
まだこのスレあったことに驚いた
ラフレシアとかケーシィとかジラーチとか書いてた頃が懐かしいage
580名無しさん、君に決めた!:2006/05/17(水) 01:43:43 ID:???
朝夕夜の1日3回書いてた頃が懐かしい
581名無しさん、君に決めた!:2006/05/17(水) 02:06:44 ID:???
ラブコメでイーブイ達を書いてた頃が懐かしい。

それはともかく、
キャラが多すぎて、何処から手をつけていいのか困惑してるのは私だけではないはず
>>575の言ってる事も一理あるかもしれない、と思ってしまった
このまま続ける人がいるなら私も書きたいと思うし応援も当然するのだが、今は私には静観することしかできない。許せ
582名無しさん、君に決めた!:2006/05/18(木) 13:50:52 ID:???
体力トレーニングをしているボスゴドラ
ボスゴドラ「ハァハァハァ…」
ハッサム「よっ」
ボスゴドラ「おお!久しぶりだな。お前を一緒に汗をかくがいい」
ハッサム「いや遠慮しとく。ところでお前最近学校を休んでるみたいだが…まさかそれが原因」
ボスゴドラ「よくわかったな。俺は気づいたんだ、ひ弱なエスパータイプの女性…キルリアさんを守っていくのに一番必要なのは底知れぬ体力だとな!俺は毎日こうしてトレーニングしている。」
ハッサム「いや…体力がどうのと言う前にまずは告れ、話はそれからだ。」
ボスゴドラ「だって勇気が……」
ハッサム「あ、キルリアだ」
ボスゴドラ「なっ!なななにぃぃぃぃ!」
ハッサム「隣にルージュラも」
ボスゴドラ「…はぁ…」
583名無しさん、君に決めた!:2006/05/21(日) 07:51:50 ID:O2bMMRdK
あげ
584名無しさん、君に決めた!:2006/05/24(水) 18:13:54 ID:???
過疎って来たな・・・
585名無しさん、君に決めた!:2006/05/24(水) 19:19:47 ID:???
書き始めた頃は、ポケダンで盛り上がってたからね。
なかなか前のようにはいかないでしょ。
586名無しさん、君に決めた!:2006/05/26(金) 23:05:31 ID:54as1Vy+
過疎救助age
587名無しさん、君に決めた!:2006/05/26(金) 23:24:43 ID:???
ブラッキー虐待小説
588名無しさん、君に決めた!:2006/05/27(土) 11:25:41 ID:???
はいストップ
589名無しさん、君に決めた!:2006/05/29(月) 02:59:28 ID:???
俺の考えたダークポケモン四天王がいつのまにか殺された時点で
ここは終わると思っていたよ
590名無しさん、君に決めた!:2006/05/29(月) 08:37:20 ID:???
ダークポケモン四天王がいつのまにか現れた時点で
ここは終わると思っていたよ
591名無しさん、君に決めた!:2006/05/29(月) 17:52:33 ID:???
ブラッキーがいつのまにか死んだ時点で
ここは終わると思っていたよ
592名無しさん、君に決めた!:2006/05/29(月) 19:00:51 ID:???
厨展開
593名無しさん、君に決めた!:2006/05/29(月) 20:04:40 ID:???
ダー
594名無しさん、君に決めた!:2006/05/30(火) 10:14:41 ID:???
まだダーテングとグラードンのコンビに期待している俺ガイル。
595名無しさん、君に決めた!:2006/05/30(火) 21:56:18 ID:???
複製ポケモン辺りまではいけると思ったんだけどなぁ
596名無しさん、君に決めた!:2006/05/30(火) 23:03:42 ID:???
キングドラが死んだ頃までは間違いなくいけた
597名無しさん、君に決めた!:2006/05/31(水) 02:06:33 ID:UdXNG1tw
マリルがイーブイ虐めてる所は良かった
598名無しさん、君に決めた!:2006/05/31(水) 11:42:37 ID:???
まとめサイトができた頃は良かった
599名無しさん、君に決めた!:2006/06/02(金) 17:24:13 ID:???
>>590
ダークマリルリの死に様「だけ」は良かったじゃないか
600名無しさん、君に決めた!:2006/06/02(金) 18:27:30 ID:???
>>599
まぁスターフォックス64からそのままですから
601名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 00:27:08 ID:TDH+ubQy
いっその事また最初から始めないか?あの頃に戻りたいんだよ…ブースターがホウオウのとこ行った時点でもうここ終わりだと思ったよ。ラブ米書こうぜ!!
602名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 00:50:15 ID:???
>>601がageてなんかウザいが俺もラブコメなら書きたいかも
603名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 08:45:24 ID:???
春が来た。
都会の喧騒から林の中へと続く一本の大きな並木道。
イーブイはひとり、この道を歩く。
今まで色んなことがあった。本当に…。
これからも、色んなことがあるのかなぁ…。…もう、戦争の涙だけは、見たくないんだ。

イーブイはその能力をかわれ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、そして姉シャワーズの出身大学、
しかも推薦で、ポケモン界の私大最高峰、タマムシ大学に入学した。

お姉ちゃん達と、同じ場所に立ちたかったんだ。
頭の中で、"みんな"の顔を思い浮かべる。
大好きなお姉ちゃん、今は何処にいるのかなぁ…。
ブースターさん、ちゃんとお姉ちゃんのコト大切にしてくれてるかなぁ…。
サンダースさん、ちゃんと仕事してるのかなぁ…。
エーフィさん、辛くてもちゃんと頑張って旅してるのかなぁ…。
そして…ブラッキーさん、私達を見守ってくれてるかなぁ…。
…不安要素ばっか浮かんできちゃった。うん…でも、みんなのおかげで、
ここまで来れたんだ。みんな、最高のお姉ちゃんとお兄ちゃんだよ。私のいちばんの誇り。
大好きです。

大きくて、綺麗な煉瓦造りの門をくぐる。
604名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 09:12:29 ID:???
ちょっと早く着きすぎちゃったかな。
授業が始まるまで2時間もある。
お腹も空いちゃったしなぁ…。
2回目の朝食をとろうと、食堂に向かう。
うわ…今日も混んでるなぁ…。
とりあえず、列に並ぶ。
適当におかずを取りながら、軽く食堂を見渡すと、少し萎える。
ほとんどのポケモン達が、誰かと楽しそうなお喋りを繰り広げている。
私も、友達つくらなきゃなぁ…。やっぱり、ちょっと淋しいよ。
食堂ルージュラ「ちょっとー?次の方ー?」
ぐいっと意識は引き戻される。
イーブイ「あ、ごめんなさい。」
食堂ルージュラ「御飯は並でいいー?」
イーブイ「はい。」
食堂ルージュラ「はいどうぞ。次の方ー」
会計を済ませ、適当に席を探す。
どっか空いてないかなぁ…。二人とかで食べてるひとばっか…。
適当にぶらぶら回っていると、不意に声が聞こえた。
?「ここ座んなよ」
イーブイ「えっ?」
振り向くと、その子は隣の席に置いていた鞄を下ろして席を空けてくれた。
?「ほら、おいでよ」
イーブイ「あ、ありがとうございます」
その子をよく見てみると、胸の鼓動が高鳴った。
?「あんたも一年生?」
イーブイ「はい、一年生です。貴方は?」
?「あたしも一年生よ。よろしくね。」
イーブイ「あのー…お名前は?」
ブラッキー「あたしはユーナ。ブラッキーのユーナよ。よろしくね!」
605名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 10:45:06 ID:???
2匹が出たそこは戦乱の異世界だった
606名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 10:48:20 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
607名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 11:39:00 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが目覚めたそこはエーフィの深層世界おちんちんらんどだった。
608名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 16:53:32 ID:???
>>605-607はスルー
609名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 22:05:43 ID:???
ユーナ「ところで、あんたは何処なの?」
恐ろしい勢いで料理を平らげながら、尋ねる。
イーブイ「私はー文学部の歴史学科です」
ユーナ「あら。近いじゃん〜あたしは英文学科よ」
イーブイ「そうなんですか☆」
ユーナ「同じ建物よ」
最後の味噌汁をすするユーナ。
イーブイ「早いですねぇ…食べるの」
ユーナ「でしょ?ちょっと自慢なんだ♪」
イーブイ「私まだ半分も…」
ユーナ「いいのよ。待っててあげる。同じ建物だし一緒に行こっ♪」
イーブイ「あ、ありがとう☆」
ユーナはにっこり頷くと、コーヒーをすする。
私も頑張って急いで食べる。食堂も少しずつ空いてきた。
突然、後ろから声がする。
?「ユーナぁぁ!やっと見っけた!」
610名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 22:08:23 ID:???
ユーナとティーd(ry
611名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 22:27:34 ID:???
ブラッキー(ユーナ)「ワットー!フレアさんー!テイダくんー!こっちこっち!」
エーフィ(テイダ)「おはよ、ユーナちゃん。相変わらず食うの早えな…俺も腹ペコだ」
サンダース(ワット)「ユーナ!やっと食堂空いたわね♪…この子は?」
ブースター(フレア)「(うおっ…可愛い…♪)ユーナさん、彼女は?」
ユーナ「えへへ♪新しいお友達の、歴史学科のイーブイちゃん♪」
イーブイ「あ…どうも、イーブイです」
ユーナ「紹介するね♪こっちがサンダースのワット」
ワット「初めてまして、あたしも歴史学科よ☆よろしくね!」
ユーナ「んで、こいつがエーフィのテイダ!」
テイダ「よろしく。俺は法学部だよ」
ユーナ「そして彼がブースターのフレアさん!留年してるんだよw」
フレア「う…うっさいwどど…どうも、よろしくお願いします…///」
ユーナ「そしてあたし。あたし達4匹、勝手にサークルやってよくつるんでるのw良かったらあなたも入らない?ってか入ってくれーみたいな☆」
私に迷い(?)は無かった。
イーブイ「は、はい!入ります!」
612名無しさん、君に決めた!:2006/06/04(日) 22:30:04 ID:???
>>610
カブッテテモ(゚∀゚)キニシナーイ
613名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 00:37:15 ID:???
だがそれは、五人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが通う学園は壮絶な虐めの現場だった。
614名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 00:40:47 ID:???
突然ユーナやらテイダやら、固有名詞が色々出てきて訳わからんので私一人が分かるように勝手にまとめた。許せ

・イーブイ(♀) 前回から出演している、シャワーズの妹の方。 文学の歴史学科。
・ユーナ(ブラッキー♀) イーブイの同期、英文学科、早食いは自慢。
             テイダを「こいつ」呼ばわりするなどキャラの濃い方
・テイダ(エーフィ♂) 法学部、落ち着いた感じ。
            上記のように、ユーナに「こいつ」呼ばわりされても動じない。
・ワット(サンダース♀) イーブイと同じ、文学の歴史学科。
             イーブイを「この子」呼ばわりしてるのが気になる
・フレア(ブースター♂) 留年生。 どっかの黄色い誰かさんに似てる気がする。

シャワーズが居ない事については、今更気付いた。
615名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 14:48:04 ID:???
性別の設定に文句を言いそうになったが今までの戦争より遥かにまし&これからの展開の期待sage
616名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 15:23:31 ID:???
出来れば初代イーブイズと今書いている次世代イーブイズをいつか話の中で絡ませたいので、敢えて性別は変えてみました、、、ごめんなさい。↓
617名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 15:38:03 ID:???
その夜

今日も疲れたなぁ…。でも…今朝の出来事がまだ全然鮮やかによみがえる。
やっぱり…楽しい学生生活になりそうね…♪
イーブイ「友達できたぜイエイ!」
思わず声に出してしまい、慌てて周りを見渡す。
幸い、夜道には誰の気配もない。でも、ちょっと恥ずかしいな…///
家の前に立つ。3年前まで、お姉ちゃんと一緒に住んでた家。
今は私一人だけど、今でもお姉ちゃんはたまにメールや電話をくれる。
でも、最後に電話くれたのは一ヶ月前…ブースターさんとは相変わらずうまくやってるみたいだけど、…大丈夫かな?
こんなに長く連絡がないのは初めてだから、ちょっと心配…
鍵を開け、ドアを引こうとすると、開かない…。
あれ…?何?この箱。こんなにたくさん…
618名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 16:09:24 ID:???
なにこれ…えーと、電気族族長サンダー…?水族族長ギャラドス?え、炎族族長リザードン?
なにこれ…何を今更?
とりあえず、家の中に入る。
テーブルの上に広げると、箱は5個。
悪族族長バンギラス、エスパー族幹部のラルトスからも。
もしかして、これって…
箱を適当に開けてみると案の定、どれも手紙が入っていた。そして、石。
電気族からは雷の石、水族からは水の石、炎族からは炎の石、悪族からは月の石、エスパー族からは太陽の石…
やっぱり、ね。18になったら贈られてくるのよ…
ってか私達イーブイって月の石や太陽の石じゃ進化できないの知らないのかしら?
私達イーブイってポケモンは、とてもイレギュラーな存在である。
その存在は古くから記述に残っており、人間の全盛期であった約8000年前には既に存在していたという。
とても不安定な遺伝子を持ち、ちょっとした刺激ですぐバランスを崩し、かたちを変えてしまう。
その刺激の種類によってかたちも様々なんだけど、、私はちょっと違うんだ…
"クン"
耳をちょっと動かす。
私はね、どの種類の姿にも成れるし、戻ることもできる、特殊な体なんだ。
不安定の中の不安定。混沌。
それが私。
だから…石は、要らないよ…。

石を元通り箱に戻し、適当に引き出しに放り込む。
そして、もう夕飯作る気力もないから、ベッドに倒れ込んだ。
619名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 16:45:19 ID:???
今日も、朝は何も食べないで早めに家を出て、
大学の食堂で出来たばかりの友達と、軽く食事をとる。
大切な笑顔が周りにあって、私もなんだか笑顔になれる。
私、幸せだ。
ユーナ「ねぇイーブイ、これからあんたセカンドネームで呼んでいい?」
イーブイ「いいけど、何で?」
ワット「あたし達ってかここじゃ普通はみんなセカンドネームで呼びあってるのよ。ファーストネームじゃ被ってるヤツいっぱいいちゃうしね〜♪」
ユーナ「そゆこと。イーブイのセカンドネーム教えて☆」
イーブイ「いいよ。私のセカンドネームは"ナイル"。」
ワット「へ〜。なんか水タイプっぽい名前じゃん♪」
イーブイ「お父さんの家系が水族だったからね。」
ユーナ「へぇ〜、そうなんだ。あたしは親いなかったからわかんねぇやw」
イーブイ(ナイル)「え…お父さんとかお母さんいないの?」
ユーナ「物心ついたときからずっとね〜。ずっとお祖母ちゃんに育てられてきたし。」
ワット「ちょ、初耳ー…」
イーブイ(ナイル)「そうなんだー…なんか、ごめんね」
ユーナ「気にすんなwみんな、いろんな過去持ってるもんだしね」
ワット「だよね〜あっ、そういえば昨日なんかいろんなとこから石送られてきたんだけど…」
620名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 17:29:40 ID:???
ワット「あたしもう兄貴から雷の石もらって、進化しちゃったから、今更ってカンジなんだよね〜」
ユーナ「へー、いいな。あたしんトコには何の音沙汰もないよ。ナイルはなんかそうゆうの来た?」
ナイル「あ、うん…でも、まだどれにするか悩んでる」
ホントは、使う気なんて全くないんだけど、ね。
ワット「え〜それなら水の石にしちゃいなよwいまうちら、シャワーズだけいないしさ♪」
ユーナ「ワット。ナイル、ワットの言うことは気にしないで。進化ってさ、一生に一度の大切な選択だから、
ちゃんと自分でしっかり考えて、それで決めなよ。後悔しないように、ね」
ナイル「うん…ありがと」
私の心は揺れる。
私の性質を、彼女らに教えていいものなのだろうか。
「進化は一生に一度のもの」…私達イーブイという種族の、常識を、生まれながらにしてはみだしてしまった私。
異端。
それでも良いのかな。
お姉ちゃん、話きいて欲しいよ。
心は、揺れる。

テイダ「やあ、みんなお揃いで」
ワット「テイダ、フレア、おっはー☆」
ナイル「二人ともおはよ」
フレア「おわっ、いいい、イーブイさん…おはよう…!///」
ナイル「おはよ。これからは"ナイル"って呼んでね、みんなみたいに」
ユーナ「(フレアさん…バレバレね…クスッw)もうあまり時間ないよ?急いで食いな」
今日もまた一日が始まる。
621名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 17:58:12 ID:???
期待。
622名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 18:20:24 ID:???
今日も夜道を歩く。
昔はよく、お姉ちゃんと歩いたなぁ…。大学にもよく連れてってもらったっけ。
あの頃は、楽しかった。今も、楽しい。
ただ、悩みがひとつだけ。

鍵を開けて、家に入って、またベッドに転がり込む。
最近こんな生活ばっかだ…ちょっと、これじゃダメイーブイだよ…。
もっとマシな生活しなきゃなぁ…。
ふと電話機に目をやると、留守電のマークが点滅を繰り返している。
驚いて飛び起き、履歴を見る。
━━━お姉ちゃんだ!
急いでダイヤルしてみる。
プップップップッ…プルルルルルルッ…プルルルルルルッ…プルルルル
?「もしもし?イーブイ?」
ナイル「もしもしお姉ちゃん?!」
シャワーズ「イーブイ!!私よ!ずっと連絡できなくてごめんねぇ…」
ナイル「お姉ちゃんのバカ!!もう…めちゃめちゃ心配だったんだから!」
シャワーズ「ホントにごめんね!!昨日まで煉瓦の帝国にいてね、あの国って古代文明がそのまま現代まで続いてるような国だから、電話はおろか、電気もガスも普及してないのよ」
ナイル「何でそんなとこいたのよ…うぅ…」
シャワーズ「ごめんね…イーブイ?」
優しい声が聞けた。また聞けた。
涙が溢れるのを抑えられない。
ナイル「ううん…何でもない。お姉ちゃん、元気で良かった…☆」
シャワーズ「イーブイも☆」
やっぱお姉ちゃん…大好きだよ。
シャワーズ「ところで、大学うまくいってる?」
ナイル「なんとかね。授業も面白いし、友達もできたよ☆」
しかも皆イーブイ一族とか、ね。w
シャワーズ「そっか、良かった。夏にはまたそっちに帰るからね。そしたらみんなで集まって遊ぼ☆ブースターもみんなに会いたいって言ってるし」
ナイル「うん!約束だよ!」
623名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 18:49:25 ID:???
ナイル「ねぇお姉ちゃん」
シャワーズ「なーに?」
言葉を、少し口にとどまっていたものを吐き出す。
ナイル「私って、私はどう生きれば良いのかなぁ…?」
受話器の向こうで、お姉ちゃんは何を思うだろう。
それでも、今まで思ってきたことを、お姉ちゃんに話した。
言葉を選びながら、お姉ちゃんに投げかけた。
私は一体誰なの?
どう生きれば良いの?
お姉ちゃんは、頷きながら全てを聞いてくれた。
そして、言ってくれた。
ありがとうを告げて、頑張ってって言われて、また掛けるねって言って電話が切れた後も、
お姉ちゃんの声はまだ温かかった。
私だけのもの。私だけのオリジナリティ。
私は私。
悩む必要なんてないんだ、私はココに存在してる。
それだけで、いいよね。
ありがとう、お姉ちゃん。
お姉ちゃんは、やっぱり、尊敬できる、大好きで最高のお姉ちゃんだよ。

私、決めた。
私は、シャワーズとして生きる。

"クン"
耳を動かすと、全身の細胞が変異する。
もうこの力も、暫くずっと封印しよう。

今日から私は、シャワーズ=デ・ナイル=イーブイス。
お姉ちゃんと同じ、水を纏いしいきもの。
624名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 21:23:13 ID:???
やべえ、超期待。
ついでに後半グダグダになった
ポケ大戦の話もリメイク補完してくれるとありがたい
と思っているのは漏れだけかorz
625名無しさん、君に決めた!:2006/06/05(月) 22:53:13 ID:???
期待はしてるんだけど、なんていうんだ。
私は、書き手として加わっても大丈夫なのか?
626名無しさん、君に決めた!:2006/06/06(火) 02:46:13 ID:???
過疎っているから大丈夫どころか大歓迎なんじゃないでしょうか
627623:2006/06/06(火) 05:25:40 ID:???
大歓迎です、どんどん書いちゃってください。^^
628名無しさん、君に決めた!:2006/06/06(火) 15:44:48 ID:???
>>614氏のを参考にまとめさせてもらった。
新生イーブイズ編とでも言ってもよいのか?

・ナイル(シャワーズ♀、元イーブイ)
前回から出演している、シャワーズの妹の方。文学の歴史学科。結構グダグダな生活してる
・ユーナ(ブラッキー♀)
イーブイの同期、英文学科、早食いは自慢。テイダを「こいつ」呼ばわりするなどキャラの濃い方
・テイダ(エーフィ♂)
法学部、落ち着いた感じ。上記のように、ユーナに「こいつ」呼ばわりされても動じない。
・ワット(サンダース♀)
ナイルと同じ、文学の歴史学科。ナイルを「この子」呼ばわりしてた割に、急に仲良くなってる。兄がいるらしい
・フレア(ブースター♂)
留年生。どっかの黄色い誰かさんに似てる気がする。案の定ナイルに恋を(ry

・シャワーズ♀
前回のヒロイン。ナイルの姉で、前回主人公のブースターと世界を旅している。昨日まで煉瓦の帝国にいたらしい。
・食堂ルージュラ
典型的な食堂のおばちゃん。
629名無しさん、君に決めた!:2006/06/06(火) 16:20:45 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが目覚めたそこはエーフィの深層世界おちんちんらんどだった。
630名無しさん、君に決めた!:2006/06/06(火) 17:27:29 ID:???
ハッサム「あ、あそこにキルリアが」
ボスゴドラ「え!嘘!どこどこどこ」
ハッサム「いねぇよ」
ボスゴドラ (´・ω・`)
631ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/06/06(火) 22:02:54 ID:???
超お久し振りとです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
随分久々に更新しました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・630までうpしております・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遅くなって申し訳ありませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
632名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 00:06:44 ID:???
最初は「うわなんだこの小説もどきオナニーは個人でやれよプゲラw」

と思っていたが、読んでみると新章結構オモロスwつーかヒトは8000年前に死に絶えてんのか…。
633名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 00:21:50 ID:???
>626,627
では遠慮なく書きたいと思いま。
返信ありがとう。

>632
戦争終了の辺りで人間が出てくる場面があったような。
人間は衰退しているだけで、一応まだ生き残ってるんじゃないか、と予想してみる。
634名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 03:35:23 ID:???
今日はちょっとゆっくりとして、朝御飯を食べて、
…皆この姿を見て驚ないかな。そんな事を色々考えながら家を出た。
風がいつもより冷たく感じた。私は生まれ変わったんだ。
まずは改善できるところから、ちょっとずつ変えていくかな…?

ナイル「みんなー、おはよー☆」
ユーナ「え…ナイル?おはよ、進化したんだぁ」
ナイル「…。うん、」
フレア「あ、えっと…ナ、ナイルさん…綺麗に、なったね…///」
ワット「へ〜、フレアがお世辞にもそんな事いうなんて珍しーよねぇ?」
フレア「う、うっさい!」
本当の事を言うべきか、ちょっと考えてたら…なんだか切り出し辛くなっちゃったなぁ…
でも、いいや。私はこれからシャワーズとして生きていくんだから…ね。
テイダ「やあ、進化おめでとう。 …だけど、何か気になるな…」
ナイル「え?」
テイダ「…ナイルさん。帰る前ぐらいに少しでいいから、一対一で話をしてくれないかな。些細な事が気になっただけだから、無理にとは言わないけど。」
635名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 07:21:49 ID:dh4Amuxx
ラジオ塔の件やネンちゃん設定でトレーナーって概念とかフレンドリーショップにおつかいとかあったし、人間社会は今みたいにきちんと存在してると思う。
ポケモン社会とほとんど関わってないだけだと思うんだけど
636& ◆h9Bn.Lr5Ro :2006/06/07(水) 07:52:23 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。イーブイたちが目覚めたそこはエーフィの深層世界おちんちんらんどだった。
637名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 09:44:09 ID:???
ボスゴドラ「今日は〜日曜日〜♪」
ハッサム「ノリノリやん」
ボスゴドラ「まあ聞いてくれ…実は今日キルリアさんの家で遊ぶ約束をした」
ハッサム「はぁ!!?よくそんな約束できたな!茶店で過呼吸したお前が(まとめサイト参照)」
ボスゴドラ「いや簡単な事だ、お前がキルリアさんと遊びたいって事にして俺はお前について行くと言う感じだ」
ハッサム「はぁ!?そんなの勝手に決めるなよ…大体その現場を俺の女に見られたらどうすんだ、やっと先日浮気疑惑を晴らしたと言うのに…」
ボスゴドラ「浮気じゃなくてただの友達って言えばいいじゃないか、行こうぜ」
ハッサム (´д`)=3
638& ◆h9Bn.Lr5Ro :2006/06/07(水) 16:37:24 ID:???
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。ハッサムたちが目覚めたそこはエーフィの深層世界おちんちんらんどだった。
639名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 17:00:16 ID:???
ワット「なーにー?テイダったらナイルちゃん口説く気でしょー?(・∀・)ニヤニヤ」
フレア「(エーッ…そんな…)」
テイダ「ナイルさんが嫌なら別にいいんだけど、どうかな?」
ワットの言うことを全くスルーしてさらりと告げるテイダくんに、私はちょっとどぎまぎした。
彼はエーフィ、エスパータイプ…もしかしたら私のことに気付いたのかな?
…寧ろ、その方がいいかもしれない。
彼なら、きっとわかってくれる、と思う。
ナイル「いいよ。じゃあ、授業が終わったら、広場の噴水で会いましょう」
テイダ「わかった。噴水の前、だね」
ワット「(すげェー…あたし、こんなアグレッシブなテイダは初めて見たわ!これは要チェックじゃん☆)」
フレア「(やべーやべーマジやばい…このままじゃナイルさんがテイダのもんに…orz
うー…ここはワットに相談するしかない!あいつなら…)」
ユーナ「(クスクスw約2名ほど勘違いをしているみたいね…でも。なんか面白そうだからほっとこーっと♪)」
ユーナは、もうフレンチトーストをペロリとたいらげていた。相変わらず早いなぁ、なんて思って見ていると、ユーナと目が合った。
悪戯な目でニヤリと私に微笑みかける。
ちょっと誰かに似ている気がして、思わず心臓が高鳴った。
誰だろう。
ユーナは、ユーナなのに。
誰だろう。
ユーナ「(テイダの言ってたことがホントなら、ナイルは、3年前の戦争で活躍したってゆうあの"イーブイ"なのね。
もしかしたら…知ってるかもしれないのね、私の………。)」
640名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 18:30:04 ID:???
俺は予想した。
ユーナ=転生もしくは憑依したGブラッキーだと。
641名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 22:24:00 ID:???
うほっ…久々に来たら実に面白い流れに…
こんなに続きが気になるのは初代以来だw
642名無しさん、君に決めた!:2006/06/07(水) 22:31:29 ID:???
ようやくラブ米になった
643名無しさん、君に決めた!:2006/06/08(木) 01:13:24 ID:???
しかも学園ものだな
644名無しさん、君に決めた!:2006/06/08(木) 16:04:56 ID:???
お皿とお盆を片付ける。
今日もこれから、いつもの授業だ。
今日の授業はいきなり第二外国語から。
ぶっちゃけ、第二外国語とかやりたくないんだけどなぁ…英語だけで十分だよ。
でも、海外の歴史も扱うから、そういった文献を読むのには外国語も必要だしなぁ。
歴史は面白いし、色々考えさせられる。
この前の戦争も、歴史の中の大きなインシダントだし、世界中で色々な文献が出ているだろう。
歴史は、残酷だ。でも、その残酷さをこの身をもって知っているから、わかることがあるんだ。
きっと過去にも、同じような残酷さを刻み込まれた者はたくさんいただろう。
私の思いも、そういった者たちの思いも、消えてしまわないように、伝えていきたいんだ。
アクアさんみたいに、文献で伝えていくのもいいけれど、私は"この身"をもって伝えていきたい。
歴史は、後世に受け継がれていくバトン。
私はそのバトンを受け取って、次の誰かに渡したい。
だからやっぱり、この学科で正解だったかな。
さて、もうそろそろ行ったほうがいいかな。
ワットを呼ぼうとしたら、何かフレアさんが声をかけてた。
…あの二人って、意外と仲良いんだなぁ。

フレア「ボソボソ…(違うっつーの!そんな変な意味じゃねーからさー頼むよー)」
ワット「ゴニョゴニョ…(んな隠さなくったっていいじゃんwあんなんじゃバレバレよ?)」
フレア「ボソボソ…(マジかよ…ってことはもうナイルちゃんにもorz)」
ワット「ゴニョゴニョ…(それは大丈夫みたいwたぶん気付いてんのあたしだけだよ☆あたしで良かったねwユーナだったらおちょくられまくってたよ♪(・∀・)ニヤニヤ)」
フレア「ボソボソ…(と、兎に角頼むぜ!ナイルちゃんがテイダのことどう思ってんのか…さorz)」
ワット「ゴニョゴニョ…(わかったよwその代わり今度また焼肉連れてってね♪)」
フレア「ボソボソ…(ああ、わかったよ…)」
645名無しさん、君に決めた!:2006/06/08(木) 17:12:14 ID:???
期待sage
646名無しさん、君に決めた!:2006/06/09(金) 23:21:54 ID:???
エーフィ「困ったわ・・・全然起きてくれない。勝手に通っちゃおうかしら」
エーフィがそういいつつカビゴンの横の狭い通路を通ろうとした瞬間

"ごろん"
エーフィ「きゃっ!!」

寝返りを打ったカビゴンの下敷きになりかけ思わずエーフィが叫んだ

エーフィ「む〜〜危ないわね!・・でもこれで右に隙間ができたわね。これで・・・」

"ごろん"
またカビゴンが寝返り元の状態に戻る

エーフィ「・・・本当に寝てるのかしらこの人」
647名無しさん、君に決めた!:2006/06/10(土) 00:23:36 ID:???
"ごろん ごろん"
エーフィ「ぜぇぜぇーはぁーはぁ・・・ほ・・本当に寝てるのかしらこの人・・・」
エーフィが通ろうとするたび、それに合わせるように寝返りを打つカビゴン

カビゴン「zzZ ZZZ乙・・・」

ニョロモ「あの〜・・何をしているんですかー」
近くの水辺からニョロモが顔を出したずねてきた

エーフィ「あ・・・」

エーフィはこれまでのいきさつをニョロモに説明した
エーフィ「・・・・というわけなのよ・・」
ニョロモ「そうですか。クチバに。それは大変ですね」
エーフィ「そう大変なのよ。このカビゴンさんどうにかならないのかしら・・」
ニョロモ「う〜ん・・・あっそうだ!僕の背中に乗りなよ。水辺を渡ればここを通れるよ」
エーフィ「いいの!!ありがとう!」
ニョロモ「困った時はお互い様だよ。それじゃ僕に乗って」
648名無しさん、君に決めた!:2006/06/10(土) 00:39:42 ID:???
エーフィはニョロモの頭に乗りカビゴンを越え11番道路にでた

ニョロモ「ここをまっすぐ行けばクチバシティにつくよ」
エーフィ「どうもありがとう。それじゃ」
ニョロモ「がんばってねー」
ニョロモに別れを告げエーフィは再び歩きだした。

エーフィ「あーこれでカビゴンさんも避けて通れたしクチバシティにつけばホウエン行きの船に乗れるわ」


数十分後

ディグダの穴前

カビゴン「zzzZZZZ乙乙乙・・・・」
カビゴンが気持ち良さそうに眠っている

エーフィ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
649名無しさん、君に決めた!:2006/06/10(土) 04:01:24 ID:???
>>644続き。こんな繋ぎでいいのか


ワット「ごめーん☆ ナイル、待たせてた?」
ナイル「ううん、いいよー。じゃー行こっか☆」
ワット「うん♪」
何を話してたのかなぁ…まぁいっか。教室に行こう。
ワット「…でさぁ、テイダとかどう?彼、結構イケてるじゃん〜?」
ナイル「え、何?」
ワット「もぅー、あんなに堂々と口説かれてるのに」
ナイル「…口説かれてる、のかなぁ?テイダさん、ただ私の事ちょっと聞きたいだけみたいだし…」
ワット「えぇー、もったいぶって…案外疎いんだなぁ♪(・∀・)ニヤニヤ」
ナイル「何々だよっ。…テイダさん確かにかっこいいし、信頼もできそうだけど…」
そんなつもりで言ってくれたんじゃないと思うし、、私だってそんなつもりじゃないよ?
ワット「そっかぁ…。彼、結構難しい面もあるけど頑張るんだぞ☆」
ナイル「違うって…。もう、変な勘違いしないでよ;」
そんな事を言いながら、私たちは教室に入った。
他の皆はもう静かにして、先生も居て。
私たち、少し白い目で見られちゃったような…?
…ごめんなさい。授業頑張って受けないと…;


プクリン先生「ここが―…だから、文末は――…になりまぁす。それで―…」
先生の、ちょっと独特でのんびりした話を聞いてて、なんだか眠くなって来ちゃう……
まるで子守歌みたいだよ…。
ワット「ゴニョ…(この先生の声、絶対に催眠効果あるよね〜…)」
ナイル「ゴニョニョ…(それに言ってる事がよく分かんない;…難しいよね…)」


プクリン先生「…〜でぇーす。では、今日はここまでっ☆
       分からなかった所は、次までに、ちゃーんと調べときなさいよー」
650名無しさん、君に決めた!:2006/06/11(日) 18:14:02 ID:???
ブースター「やめときなよ。シャワーズちゃん。いくら心配だからってこういうのよくないよ」
シャワーズ「でも・・・やっぱりちょっと不安なのよイーブイが大学でうまくやっているかどうか。
      大丈夫。ちょっと様子を見てくるだけだから」

タマムシ大学の校門前でブースターとシャワーズが騒いでいる
大学内はまだ講義中のようで周りには他のポケモンの姿はなかった

ブースター「でもなぁ・・・・やっぱりまずいよ・・」
"シュン"
二人が言い合っている突如、宅配便の人がよくかぶっているつば入りの帽子をかぶったケーシィが出現した
ケーシィ「お客さん・・・まだですか〜」
ブースター「あ、すいません。もうしばらく待ってください」

シャワーズ達はこの間のイーブイとの電話で妹がちゃんとやれているかに不安を感じ
急遽町のテレポート便(ケーシィ)で様子を見にタマムシ大学へとやってきたのであった。

ブースター「う〜ん・・・じゃあ様子を見たらすぐ帰ってきてね」
シャワーズ「わかったわ。それじゃちょっと行ってくるわね」

シャワーズはそう言うと大学内へと走っていった
ブースター「本当に大丈夫かな。イーブイちゃんに見つからなければいいけど・・・
      それにしても妹思いなシャワーズちゃんも素敵だなぁ・・・・」

ケーシィ「タマムシ大学かぁ・・・・じいちゃんまだ講師やってんのかなぁ・・・
     あ、追加料金もらわなきゃ」
651名無しさん、君に決めた!:2006/06/11(日) 18:44:41 ID:???
シャワーズ「タマムシ大学・・フフ変わってないな・・懐かしい・・」
そうつぶやきながらシャワーズはイーブイの姿を探し大学内を駆け回る
今、イーブイは自分と同じシャワーズの姿になっていることも知らずに・・・

シャワーズ「それにしてもあいかわらず広い大学よねぇ・・・やみくもに探すのはやはり難しいわね・・・
      もうすぐお昼だし・・こういうときは食堂に行けば見つかるかも
      確かイーブイ一族のお友達もできたそうだから、それを・・・
ユンゲラー「ん〜〜!?待ちんしゃい!おみゃ〜さんはどこの教室のもんじゃ〜?」
シャワーズ「!」
シャワーズが自分の考えを言っていた途中いきなりユンゲラーに呼び止められた
このユンゲラー見かけからしても話し方からしても随分と高齢のようだ。なんかヨボヨボしている・・

シャワーズ(やば・・・・どうしよう・・・)
     「え〜と;・・・あのですね。私ちょっとお手洗いに・・・;;;」
汗だらだらでシャワーズが答える
ユンゲラー「はぁ〜〜??・・・うむ・・しょうかしょうか・・ではこっちじゃ」
シャワーズ「えっ!?ちょっと!!」
ユンゲラーはシャワーズの手をとり強引に近くの教室内へと引っ張っていった。


ユンゲラー「それしゃー授業おはじめるぞい〜」
バネブー「あなた誰?転入生?私バネブーよろしくね」
シャワーズ「えっ?いえ・・・あはははよろしくぅ〜;;;はぁ・・」
     (どうしようこの状況;)
どうやらユンゲラーは先生だったらしい。シャワーズはユンゲラーに生徒と間違えられ
バネブーの隣の席に座らされてしまった。

一方
ブースター「シャワーズちゃん・・・遅いなあ・・・」
テレポート便ケーシィ「・・・あ・・・そろそろ追加料金もらわなきゃ」
652名無しさん、君に決めた!:2006/06/11(日) 21:48:37 ID:???
Zeppヤマブキ

〜♭◯∬♯!♪
ラウドなエレキギターの音とともに幕が上がる
曲が始まってすぐ、空間は歓声と熱気で満たされた

━━'Cause I found the way to live with that I'm not going anywhere
I thought you'd only make me
That's wrong
I knew it all and you knew it all that it's never gonna work
To wait for someone who could stop this rain
It just rains...
It just rains...━━━

演奏が終わり、ボーカルはエレキギターを高々と掲げる
歓声の渦が巻き起こる
そんな大勢の観客達の中に、ひときわ大きな歓声を上げる夫婦…
「ホント、チケット取れて良かったかぜ!!」
「ね!!○○○○さんもホントにビッグになったものね!☆」
「だよな!!アクア、来て良かったか?」
「うん!☆ありがと、サンダース♪」





歓声が収まらぬ内に、ボーカルはマイクに向かって叫ぶ
「ヤーマーブーキー元気ですかーーっ!!!今夜も派手にいくからついてこいやーーー!!」
沢山の照明は、ステージ上のドーブルとその仲間を照らしていた。
653名無しさん、君に決めた!:2006/06/12(月) 01:34:29 ID:???
ちょwwELLEGARDENキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
654ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/06/13(火) 21:07:35 ID:???
>>652までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第一章に比べると、比較的時間の進み具合がゆっくりなので各サイドの配置の仕方が難しい・・・・・・・・・・・・・・
「ウキウキボスゴドラ」の設定が日曜なので、平日だと思われるイーブイ編との兼ね合いで
外れた配置になってしまいました・・・・・・・・・・・すいません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/
655名無しさん、君に決めた!:2006/06/14(水) 21:19:06 ID:???
>>654
ガルーラさん乙です。
656名無しさん、君に決めた!:2006/06/16(金) 20:37:54 ID:???
見てて恥ずかしい
657名無しさん、君に決めた!:2006/06/18(日) 02:27:33 ID:???
ものすごい勢いで過疎
658名無しさん、君に決めた!:2006/06/18(日) 15:55:23 ID:???
もちつけ、そのうち人が集まってくるさ。
659名無しさん、君に決めた!:2006/06/18(日) 20:16:05 ID:???
そして誰もいなくなった・・・
660名無しさん、君に決めた!:2006/06/19(月) 23:33:29 ID:ytX/PUG2
リレー小説なので思いついたら誰でもどんどん書いてほしいですね

私はちょいとスランプ中
661名無しさん、君に決めた!:2006/06/19(月) 23:53:00 ID:???
小説うpしたいけど流れからしてぶった切ることになるから他行く
662名無しさん、君に決めた!:2006/06/20(火) 02:57:50 ID:???
ユーナは最後のコーヒーを一口すすった。相変わらずの早食いだ。

ユーナ「それにしても…ワットにナイル、来ないね〜… 何してんのさぁ」
フレア「ウ、ウン、遅いねぇ…(何かあったのかな…;?)」
ユーナ「ワットが来ないなんて…ね、気になるよね?」
フレア「うん、確かに…なぁ。」
ユーナ「よっし、じゃ皆で探しに行かない?」
ユーナが、何かを楽しみにしてたかのように言った。が、突然テイダが割って入ってきた。

テイダ「先生に捕まってるんじゃないかな。
    ユンゲラー先生の授業だから、いつ終わるか分からない、って言ってたよ。」
それに対して、ユーナは意地悪そうに言った。
フレア「エエ!?」
ユーナ「へ〜ぇ…。こいつぅ、それを何処で聞いたのか気になるじゃんかぁ☆」
テイダ「ワットさんから、ちょっとね。 とにかく、探さなくてもそのうち来ると思うよ。」

フレア「(エーッ……だめだ…テイダには勝てないorz)」
ユーナ「(テイダがこんなに面白いなんて思いもしなかったや…クスクスv
    フレアの勘違いも可愛いし、まだ言わなくていいね☆)」
663名無しさん、君に決めた!:2006/06/21(水) 08:46:40 ID:???
ライブ終了後

アクア「楽しかったね、サンダース君」
サンダース「そうだね。…ってああぁ!」
アクア「(ビクッ)ど、どうしたの?」
サンダース「定期船、出港してる…」
アクア「あっ、本当だ。」
サンダース「次の出港は…三日後か。」
アクア「ちょうど良いじゃない。私、カントー初めてだから案内して。ねっ、お願い(ハァト)」
サンダース「しよっ、しょうがないなぁ(///)じゃあ、俺の住んでたタマムシ行くか?(タマムシ大学にも寄ってみるか)」
アクア「行く行く!みんなに会えるかなぁ」
664名無しさん、君に決めた!:2006/06/21(水) 20:48:39 ID:???
そのころ、タマムシ大学校門前
ブースター「シャワーズちゃん遅いなぁ…」
ケーシィ「…あと、十五分で追加料金を…」
ブースター「あっ、はい。(シャワーズちゃぁぁぁん)」
少し離れた所から
サンダース「…ん?あそこに居るのは…」
アクア「もしかして…ブースターさん?」

一方、授業を受けるはめになったシャワーズ

ユンゲラー「…であるからして、遺伝子の塩基配列は…」
シャワーズ「うぅぅ、理科系統は駄目なのにぃ…なんで、ブースター君やサンダース君はこんなの理解できるの?」
バネブー「ねぇねぇ。あなたOGのシャワーズ=レインさんよね?」
シャワーズ「!!なんでそれを?」
バネブー「フフフ、卒業式で初めて倒れた人で有名よ」
シャワーズ「えっ…(///)」
シャワーズは、顔が真っ赤になった。
バネブー「どうして此処に来たの?」
シャワーズ「実は、妹が此処に入学してて、ちょっと気になることがあったから来たの。」
バネブー「ふ〜ん。あっ、そうそう。ユンゲラー先生の授業抜け出してもバレないから。私が、先生誤魔化すので、早く妹の所行ってあげて。」
シャワーズ「!!本当?アリガトウ。」
シャワーズはバネブーにお礼を言って、教室を抜け出した。
665粘土マン ◆6HK6j8kLLM :2006/06/21(水) 23:53:27 ID:???
久方ぶりに戻って参りました。
いつの間にか戦争は終わっていたんですね。なんだか感慨深いですな…。
…っと、今日はそんなことを言いにきたのではないのです。
唐突ですが、『らふきれ・戦争編』が完結したということで、戦争編に登場した全てのキャラを対象にした人気投票を作ってみました。
このスレに何人の方が残っておられるかはわかりませんが… 皆さん よかったら、ポケモン界を揺るがす戦乱を戦いぬいた皆、散っていった皆に、投票してやってください。

【↓人気投票サイト】
ttp://hp.kutikomi.net/monjara/
666粘土マン ◆6HK6j8kLLM :2006/06/22(木) 00:29:19 ID:???
ログ読んでたら私へのレスが…
…超亀レス&連レスの上、私的な理由でのレス消費になりますが、お許しください。
>>465さん、なんと言いますか、こちらこそありがとうございました。
実質、私は彼を使ってネタをやっただけにすぎません。ネンジロウとネンちゃんがこう愛される(…愛されてますよね?)キャラになれたのは、私のネタを拾って使ってくださった>>465さんや、彼らを使って物語を書いてくださった皆さんのおかげです。
皆様、本当にありがとうございました。
(…嗚呼 なんか文章変……)
667名無しさん、君に決めた!:2006/06/22(木) 01:14:26 ID:???
>>665
乙、なかなかいいとこ付いてると思うぞ。
668名無しさん、君に決めた!:2006/06/22(木) 10:01:58 ID:???
大学内を歩くシャワーズ
シャワーズ「(ふぅ、イーブイは何処?)」
???「あっ、ナイルぅ!」
シャワーズ「(えっ、妹の名前だ!何処?)」
その時、シャワーズの肩に手が置かれた。
ワット「ナイルぅ〜。どうして、ユンゲラー先生の授業出てたの?あなた、文系でしょ?」
シャワーズ「?」
ワット「ん?ナイル…じゃない。」
シャワーズ「えっと…私、ナイルの姉のシャワーズ=レインです。」
ワット「し…失礼しましたぁ!私は、ナイルさんと同じ学部のサンダース=ワットです。」
シャワーズ「それは、内の妹がお世話に…」
ワット「いえいえ。でもこうして見てみると、ナイルちゃんとそっくりですね。美人シャワーズ姉妹ですね。」
シャワーズは最後の言葉が気になった。
シャワーズ「シャワーズ姉妹…ナイルはシャワーズになったの?」
ワット「えっ、知らないんですか?」
シャワーズ「えぇ。暫く旅に出てたので…」
ワット「そうですか。…あっ、そろそろ時間なので、私はこれで。」
ワットは何処か行ってしまった。
シャワーズ「ナイル…石を使って進化したかしら…」
669名無しさん、君に決めた! :2006/06/22(木) 19:34:23 ID:???
>>667
いやあ部長、ナイスショットですね
670粘土マン ◆6HK6j8kLLM :2006/06/22(木) 19:51:25 ID:???
>>669
>>667は俺じゃねぇーっ!
671名無しさん、君に決めた!:2006/06/23(金) 10:43:19 ID:???
たまにはageようか
672名無しさん、君に決めた!:2006/06/23(金) 17:13:46 ID:???
校門前
???「ソ〜…ミサイル針!」
ブースター「ん?アワワッ…」
ケーシィ「ギャァァァ…てっ、テレポート」
||シュン||
ドーン
サンダース「ブースター…成長してないな。前にも言ったろ。再会したらミサイル針打つって。」
ブースター「イタタ…相変わらずだな。お前も…」
アクア「ボルト(サンダースのセカンドネーム)…やりすぎよ今のは。急所に当たって…」
ブースター「アクアさん、心配しないで。実は見切り使ってて、大したダメージは受けてから大丈夫。」
サンダース「ところで、どうして此処に突っ立っているんだ?」
ブースター「中に入ったシャワーズちゃんを待ってるんだ。『妹が心配だから見てくる』と言って中に入ったきり全然出てこないけど…」
アクア「中に入って探せば?」
ブースター「いや…それは…なぁ」
サンダース「あっ…あぁ」
アクア「?」


大学屋上
ナイル「………ハァ。普通の体になりたい…」
???「ナイル?ナイルよね。」
ナイル「…お姉ちゃん?」
シャワーズ「ナイル!ゴメンねずっと一人ぼっちにして…」
その声を聞いて、ナイルは泣き出して、駆け寄った。
ナイル「お姉ちゃん!会いたかったよぉ!エーン」
それを見たレインはナイルを抱きしめて、泣き出した。
シャワーズ「ナイル、ナイル、ゴメンね。」
673名無しさん、君に決めた!:2006/06/23(金) 17:18:37 ID:???
スマン。ブースターの台詞

ダメージは受けてから

ダメージは受けてないから

にして下さい。
674名無しさん、君に決めた!:2006/06/23(金) 23:21:10 ID:???
カビゴン「zzZZZZ乙乙ミナサン乙ZZZ」

エーフィ「む〜〜」

ここまで来てまたカビゴンが道を塞いで眠っている。
しかも今回はあたりに水辺もなく助けてくれそうなポケモンも見当たらなかった
その上、さきほどと違い道はカビゴンの体で丁度すっぽりはまっており、横を通ることすらできない。
せめて目の前にあるディグダの穴を通れば遠回りしてここにくることもできそうだが不幸なことにディグダの穴入り口もカビゴンの体で完全に塞がれていた。(金銀参照)


エーフィ「あ〜もう!どうすればいいのよ!!引き返すにしてもまたあの寝相の悪いカビゴンが道を塞いじゃってるだろうし・・・」
いまやエーフィはカビゴンに挟まれ11番道路で立ち往生状態であった。
675名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 00:45:12 ID:???
タマムシシティ

ネンジロウ「ここがタマムシシティか〜。シオンタウンとはうってかわってにぎやかな町だね。ハッハー」
ネンちゃん「タマムシデパート、ゲームコーナー、名門タマムシ大学などで有名な町だな」

ネンジロウ「みやげ物は何があるのかな〜。ちょっと観光してくるよ〜」
ネンジロウ繁華街の方へと走っていく
ネンちゃん「ネンジロウ!?・・全く、食べ歩きの旅ではないんだぞ・・・・・む?」
676名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 00:52:41 ID:???
タマムシゲームコーナー前

ネンドール「まさか今日に限って・・・これは・・いや!しかし聖職者として・・・でも・・嗚呼!!どうしたらいいんだ・・・」“おろおろ”
ネンちゃん「どうなされました。何か困りごとでも」
ネンドール「ん!?あなたは・・僕と同じネンドール!・・・・・そうだ!あの〜貴方ちょっとよろしいでしょうか。
      初対面の方に向ってなんですが、折り入ってご相談が・・・」
ネンちゃん「はい」
     (む・・・なんとなく嫌な予感・・・)
ネンドール「実は私、タマムシ大学で歴史を教えているものなのですが・・・今からその授業があるわけでして・・・
      ですが・・その・・ちょっとした用事ができまして・・・早い話、今日一日だけ僕と代わってくれませんかね?」
ネンちゃん「・・・は?」
ネンドール「頼みます!!同じネンドールではないですか!」
ネンちゃん「・・休みの知らせをすれば良いことではないのですか」
ネンドール「実は今日は重要な歴史のテストをするつもりでして・・・このカバンにそのテストが入っているんです」
ネンちゃん「だったらなおさら無理では・・・」
ネンドール「大丈夫です。貴方にはこのテストを配り授業が終わるまで教室に待機し、そしてテスト回収だけしてくれれば良いのです!!
      嗚呼!!もうこんな時間だ!じゃ・・じゃあ頼みます。教室は3−Bです!!」

ネンちゃん「ちょっと待って下さい!!私は引き受けるなど一言も・・・それに部外者が勝手に大学入り、その上講師をやるのは・・・」
ネンドール「大丈夫です。実は私、存在感がなくて。タマムシ大学の撫出肩 苦重重流(なでがたくええる)って呼ばれているくらいですので
      一日代わったくらいでは・・多分・・・いや絶対気づかれないでしょう。と言うことでよろしくお願いしますーー!!」
ネンドール、そう言い残すとゲームコーナーの中に消えていった

ネンちゃん「そういう問題では・・・もういない・・・困ったな・・」
677名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 01:17:35 ID:???
ネンちゃん「・・・・とりあえずこうしていても仕方がない・・とりあえず大学へ行ってみるか」
ネンちゃん、そう言いつつネンドールが置いていったカバンを拾いタマムシ大学へと向った

一方
タマムシゲームコーナー
スロットマシン前

ネンドール「うおーー絶対に本日限定!超レア物 色違いピッピ人形を手に入れてやるーー
      今日は出すぞーー!!」

“ガチャ” ウィーン  コン 「7」  コン 「7」

ネンドール“キラーーン”
     「今だ!」
 コン 「7」・・・“  スリーセブン  ”ちゃっちゃ〜ら〜

ネンドール「おっしゃあーーー!!!」



タマムシ食堂
ネンジロウ「おばちゃん!タマムシランチ一つ」
ミルタンク「あいよ〜」
ネンジロウ「いや〜タマムシは繁華街も広くてにぎやかでいいね〜ハッハー」

ネンちゃんが厄介ごとを押し付けられたことなど知りもしないネンジロウであった。
678名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 02:12:24 ID:???
う〜ん・・もうちょっと話にひねりがあった方がよかったですかねぇ・・・

>>665-666
遅れましたが粘土マンさん人気投票サイト乙です。
早速投票させていただきました。
そして、こちらこそありがとうございます。また粘土マンさん同様に
ネンちゃんネンジロウ達を使って物語を書いてくださった皆さん方本当にありがとうございます。
679名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 08:49:32 ID:???
>>672の続き、校門前
ブースター「…と言うことなんだ」
サンダース「そっ。つまり俺らは、ユンゲラー先生をコテンパンにのしちまった…ってわけ」
アクア「二人で先生を?退学にならなかったの?」
ブースター「ん〜なんと言うか…」
サンダース「ユンゲラー先生は、退学に出来なかった。」
アクア「?」
ブースター「あの先生、イーブイ系の遺伝子をやたら調べようとしてて…」
サンダース「しかも、シャワーズちゃんの妹をだぜ。少し変わってるからだって。」
ブースター「シャワーズの家に不法侵入。イーブイを誘拐しようとしたんだ。」
アクア「エェェ!それは…」
サンダース「そして、たまたま泊まってた俺らと遭遇。んで、追い返すためボコボコにした…ってわけ。」
アクア「ふーん、そんな酷い先生がいたの?」
サンダース「そうなんだ。しかも俺ら理系だから、毎日顔会わせてるから…やたら目ぇ付けられてたけどな。」
ブースター「でもそんな訳で、僕らを退学にすると、自分の不法侵入がバレるから、しなかったんだ。」
サンダース「それから戦争になるまでだな。シャワーズちゃんはイーブイに特殊能力の使用を禁止したのは。」
アクア「そんな過去が在ったんだ…酷い」
サンダース「まぁ、過去は過去。いまさら何言ったって変わらないさ。」
ブースター「シャワーズちゃんもイーブイちゃんも、その過去を乗り越えたから大丈夫だよ。」
680名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 09:02:04 ID:???
サンダース「でもねぇ。ユンゲラー先生は今でも…」
ブースター「僕らを目の敵にしてるんだ。」
アクア「…だから、あんまり入りたくないのね。」
二人は頷く。
アクアは考え、そして
アクア「私が探してくる!」
そう言って校内に走って行ってしまった。
サンダース「ちょ…アクアぁ。おーい…大丈夫かぁ?」
ブースター「初めて来る人は…迷うよ。この大学。」
サンダース「………」
ブースター「………」
二人は暫く考えた。そして、
サンダース「は…入るか?」
ブースター「そ…そうだな。」
二人は、後を追った。
681名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 10:55:05 ID:???
とその時
||シュン||
二人「!?」
ドシーン
二人は何かにぶつかった。
ブースター「イタタ…」
サンダース「っち。なんだコレ」
???「おや?エーフィさんの後は、お二方。お久しぶりです」
サンダース「えーと、あなたはネンちゃんさん?」
ネンちゃん「そうです。後、さんは、いりません」
ブースター「どうしてこんな所に?」
ネンちゃん「いやぁ、話せば長くなるんだか…何せ時間が…そういうお二方は何故?」
ブースター「シャワーズちゃんとアクアさんを探してるんです。」
サンダース「なぁネンちゃんさん、手伝ってくれよ」
ネンちゃん「いやぁ、手伝いたいんですけど、3−Bに急がねばならないので……じゃあ、念力で場所を教えます」
ブースター「えぇ!念力で解るの?」
ネンちゃん「フフフ、奇跡のネンドールにお任せあれ。……ええと、シャワーズさんはイーブイさんと屋上にいるね。アクアさんは…ラウンジの中で迷っています…」
サンダース「本当か?」
ブースター「ありがとう。」
ネンちゃん「いえいえ。ではさらば。」
||シュン||
ネンちゃんは3−Bにテレポートした。
サンダース「じゃあ俺はラウンジに行く。また後で。」
ブースター「うん。じゃあ」
サンダースはラウンジに、ブースターは屋上に向かった。
682名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 11:37:09 ID:???
わーい、前には及ばないけどちょっとずつ活気が戻ってきてるね。
初代スレの>>6あたりからずっと見てる俺には嬉しいかぎり。
作家さん、乙です。
683名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 12:30:21 ID:???

一方、立ち往生のエーフィ
エーフィ「…カビゴンが動くのを待とう…」
そう言って、ラジオを取り出す
エーフィ「何やってるかな?」
ラジオ『ザザ…ポケモンマー…ザザ…本日のラッキーナ…ザザ…タラリーラリラー…』
エーフィのラジオのチューニングがポケモンの笛放送に合わさった時…
カビゴン「ふわああ…」
エーフィ「やった。コレで通れる」
カビゴンが起きたのだ。だが…
カビゴン「我が眠りを覚ますのは誰だぁ」
カビゴンが寝ぼけて襲い掛かってきた
エーフィ「きゃあ。い…今だ!!」
エーフィはディグダの穴に滑り込んだ。
エーフィ「ふう…」
ディグダ「懐かしい顔だな。イーブイズのエーフィとやらだっけ。どしたのだ?」
エーフィ「あなたは…ディグダ会長?」
684名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 20:53:20 ID:???
あれ、エーフィって元会長と会ったことあったっけ?
記憶違いかな… まあ、会ってなくてもお互い有名だし知ってても不思議じゃないか。
685名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 21:44:38 ID:???
ケーシィ老人を通じて知り合ってるのでは?
どちらも中立軍だったし
686名無しさん、君に決めた!:2006/06/24(土) 23:50:55 ID:???
なるほどね。ありがと。
687名無しさん、君に決めた!:2006/06/25(日) 01:18:39 ID:???
寝る前にageていく
688ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/06/25(日) 10:31:57 ID:???
第二章>>683までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二章ポケリストも更新、人気投票サイトもリンクしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
粘土マン殿、激しく乙です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
689名無しさん、君に決めた!:2006/06/25(日) 14:26:49 ID:???
>>688
ガルーラさんいつも乙です
690名無しさん、君に決めた!:2006/06/25(日) 18:23:16 ID:???
ネンちゃん「ふう・・・なんとか滞りなく終わった」

タマムシ大学から疲れた顔(と言っても見た目はいつもの無表情だが)でネンちゃんがでてきた。

実際あのネンドール講師が言ったように、教室入ってテストプリント配る
チャイムがなるまで教室待機、最後にテスト集める、この三工程だけで済んだのである。
担任が代わっていることなど生徒誰一人気づきもされなかった。

ネンちゃん「本当によっぽど存在感がないんだな。あの先生・・・」
講師ネンドール「あ!? お〜い」
向こうの方からその講師ネンドールがこちらに走ってきた。
講師ネンドール「いやあごめんごめん。テストは回収してきてくれたかい?」
ネンちゃん「はい・・・このカバンの中に」
ネンちゃん、講師ネンドールにテストの入ったカバンを渡した。
講師ネンドール「いやあ、どうもどうも・・・助かったよ。君には何かお礼を・・・そうだ」
講師ネンドールはそう言いつつ持っていた袋からラジオをとりだした

講師ネンドール「今日は調子よくてね。目的以外にこの最新式ラジオもGETできた。
        景品で悪いけど、これを君にあげるよ」
ネンちゃん(景品・・・・・)
     「はぁ・・・どうもありがとうございます・・」
講師ネンドール「それじゃ!どうもありがとう〜いやあ今日はいい日だ〜〜」
“ピューー”
講師ネンドールはそういい残すと大学内へと消えていった。

ネンちゃん「・・・・・さて・・ネンジロウを探すか」
691名無しさん、君に決めた!:2006/06/26(月) 16:57:13 ID:???
ラウンジにて

アクア「フェーン…迷っちゃったよぉー(泣)」
迷子になってたアクアはラウンジの中で妙な視線を感じた。
アクア「…ん…?」
フレアはアクアを見て言った。
フレア「ヒソヒソ(あれ?ナイルさん来たのかなぁ…?)」
ユーナは、アクアを見て呆れてフレアに言った。
ユーナ「ヒソヒソ(フレア…惚れた人の特徴ぐらい覚えなさいよ。)」
フレア「ヒソヒソ(特徴と言われても…)」
フレアが一生懸命思い出していると、テイダが言った
テイダ「ヒソヒソ(右目の目尻に泣き黶があるよ。けど、あの子はない。)」
アクアはちらちら見られているのに気付き、そして…
アクア「おい、あんた達!何ジロジロ見てんの?何か様なの?」
フレア「い、いえ…なんでも…無いです。はい。」
ユーナ「ただ、フレアがあなたをよく似た人と間違えてたんです。ごめんなさい」
アクア「そう…ごめんなさい。いきなり怒鳴ったりして…」
テイダ「いいですよ。ところで、あなたの名前は?」
アクア「えっと、私の名前はシャワーズ=アク…」
サンダース「おーい、アクア!やっと見つけた。」
アクア「あっ!」
サンダース「ったく。地図も受け取らず行くなんて…ってあぁぁ!あなたは、ユーナ!」
ユーナ「もしかして…ボルトさん?」
692名無しさん、君に決めた!:2006/06/26(月) 17:31:42 ID:???
ユーナ「ってことは、レイスさん(エーフィ)もここに?」
サンダース「いや、居ないよ。」
ユーナ「そう…ですか。」
アクアは少しムッとして、聞いた。
アクア「ボルト、この子だれよ?元カノ?」
サンダース「えっと…実はゴニョゴニョ」
アクア「はっきり言ってよ」
サンダース「ラ…ライト(ブラッキー)の親戚…」
その名が出たとき、アクアは心を痛めた。洗脳されてたとはいえ、ブラッキーを葬ったのはアクア自身だったのだから。
アクア「…ご、ごめんなさ…」
ユーナ「謝らないで。あなたが悪いんじゃ無いんだから。」
アクア「でも…」
……………無言……………
口火を切ったのはテイダだった。
テイダ「あっワットが来た。」
ワット「ねぇ、ナイル来てない?」
フレア「来てないよ。」
ワット「ねえ、みんな一緒にさがして」
フレア「う、うん。テイダ、ユーナ行こう」
テイダ「うん」
ユーナ「…」
皆は、サンダースとアクアを残して去っていった。
693名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 00:02:30 ID:???
ライトってあれですか、元ネタは夜神さんですか('A`)
694名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 00:30:47 ID:???
>>693
ああ・・・京、京とか叫んで月を見るたび姿を思い出さなくてはならないあの人か
695名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 01:51:04 ID:???
金真紀子
696名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 10:00:04 ID:???
屋上、感動の再会後
シャワーズ「ところでナイル、ちゃんと石を使って進化した?」
ナイル「ううん。なんで?」
シャワーズ「ん…なんでもない。もう少ししたら話すわ。」
ナイル「?」
タッタッタッタッタ、ガチャ
遅れてブースターが屋上に来た。
ブースター「ゼェハァ…あっ…いたいた…ゼェハァ」
シャワーズ「大丈夫、フィア(ブースター)?息上がってるよ。」
ナイル「あっ、ブースター義兄さん!」
697名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 16:51:35 ID:???
>>693
いえ、狙ってませんよ。
698名無しさん、君に決めた!:2006/06/27(火) 21:01:15 ID:???
ここで、旧イーブイズのセカンドネームまとめます。

 ブースター(フィア)
 シャワーズ(レイン)
 サンダース(ボルト)
 エーフィ(レイス)
故ブラッキー(ライト)
699名無しさん、君に決めた!:2006/06/28(水) 08:23:08 ID:???
>>683の続き
エーフィ「ディグダ会長!?」
ディグダ「元会長じゃ。会長の座は若いのに譲った。それはそうと、どうしたのじゃ?」
エーフィ「実は…」
エーフィは、カビゴンの事を話した。
ディグダ「そうかそうか。どれ、わしに付いて来てごらん。」
エーフィ「?はい。」
エーフィは穴をディグダの案内で進んだ。
ディグダ「ほれ、ここから上へ出てごらん。」
エーフィは上へ出た。
エーフィ「あ!クチバ港だ。でも、どうして?」
ディグダ「戦後のカントーの復興で使ったのじゃ。」
エーフィ「そうなんですか。ありがとうございます。」
エーフィはお礼を言ってクチバ港に向かった。

高速船アクア号出港
エーフィ「ふう、やっと乗れたわ」
700名無しさん、君に決めた!:2006/06/28(水) 17:04:34 ID:???
>>692の続き
サンダースとアクア以外、ラウンジには誰もいなかった。

サンダース「俺達もブースターの所行こうか。」
アクアは動こうとしなかった。泣いている。
サンダース「アクア…?(まさかまた…)」
アクア「………だわ」
サンダース「え……(止めないと!)」
アクア「私なんて!死んで償うしかないのよ!洗脳されてたとは言え!私はブラッキーさんを!殺してしまったのよ!」
アクアは、戦後たびたび激しい自己嫌悪が起こる様になっていた。
サンダースがアクアと結婚したのは、大好きなのはもちろん、彼女が崩壊しないように心の支えをしてあげてたのだ。
サンダースはアクアを抱きしめた。
サンダース「アクア、落ち着いて。」
アクア「自我は有ったのに!止めたかったのに!本能に負けて!殺したいと言う欲望に負けて!」

サンダースは抱きしめながら、アクアに語りかけるように言った。
サンダース「誰も憎んでいないよ。誰も。」
アクア「嘘よ!嘘よ!嘘よぉ!!私が捕まるからいけないのよ!簡単に洗脳されたのがいけないのよ!私が全て悪いのよ!ワァァァァァン」

アクアは大泣きした。サンダースはより一層強く抱きしめた。
サンダース「アクア…」
アクア「ワァァァァン」
701名無しさん、君に決めた!:2006/06/29(木) 18:30:39 ID:???
>>696の続き
ブースター「ええと…誰…?」
ナイル「あっ、ナイルです。昨日、進化したんです。」
ブースター「そうなんだ。やっぱ姉妹だね。ナイルちゃんとレインちゃん、そっくりだ。」
レインはナイルに言った。
シャワーズ「ナイル、そろそろ昼休み終る時間よ。」
ナイルは慌てた
ナイル「あら、本当だ。じゃあね、お姉ちゃん、お義兄さん。」
タッタッタッタッ、ガチャ
ブースター「だから…気が早いって…」
実はビビリが少し残っているブースターは、レインにまだプロポーズしてないのだ。レインは待っているのだが…
ブースター「さて、学校出ますか。」
シャワーズは少し頬を赤くして、返事をした。
シャワーズ「ええ、そうね。(初めてセカンドネームで呼んでくれた。)」
ブースター「次はどこ行く?」
シャワーズ「うーん、今回は里帰と言うことで、しばらく私の家にいない?」
ブースター「え?うん、良いよ。レインちゃんが良いなら。」
シャワーズ「フフッじゃあ決まり!」
ブースター「…あっ!サンダースやアクアさんも来てるんだ。久しぶりに、家でパーティしない?」
シャワーズ「ええ、そうね。ナイルも最近誕生日だったし。」
ブースター「そうと決まれば、ラウンジにいるサンダース達の所行こう。」
702名無しさん、君に決めた!:2006/06/30(金) 09:46:50 ID:???
ちょっくら上げますよ
703名無しさん、君に決めた!:2006/06/30(金) 12:02:04 ID:???
フーディンとサーナイトのせくろすまだー?
704名無しさん、君に決めた!:2006/06/30(金) 12:32:12 ID:???
人型と不定形
705名無しさん、君に決めた!:2006/07/01(土) 14:07:49 ID:???
>>700より

暫くして、アクアは落ち着きを取り戻した。
アクア「ごめんなさい、ボルト。取り乱して…」
サンダース「いや、大丈夫だよ」
アクア「ボルト…」
サンダース「アクア…」
お互いの唇が近寄る。と、その時…
シャワーズ「コホン。えー…あなた達何昼間っからイチャイチャやってんの?しかも…学校で?」
サンダース「あっ…いや…これは…その…」
アクア「…(///)」
シャワーズ「まぁ良いわ。ところで、サンダース君達はいつまでタマムシに居るの?」
サンダース「次のジョトウ行きの船の日まで。つまり、3日後。」
ブースター「じゃあ決まりだ。」
シャワーズ「ええ、そうね。」
サンダース・アクア「?」
シャワーズ「今夜は、ナイルの誕生パーティよ!」
706名無しさん、君に決めた!:2006/07/02(日) 01:05:57 ID:AF2QFtO5
age
707名無しさん、君に決めた!:2006/07/02(日) 20:56:01 ID:???
―√今夜は、ナイルの誕生パーティよ・・パーティよ・・・パーティよ・・・―√―

“ピキーーーーーン”

ネンジロウ「むっ!!!うまいものがいっぱい食べれそうな予感!」
ネンちゃん「? どうしたネンジロウ」
ネンジロウ「ネンちゃん。俺ちょっと行ってくるよーーハッハー」

“ピューー”

ネンちゃん「ちょ!?ネンジロウ?どこへ行く気だ」
708名無しさん、君に決めた!:2006/07/02(日) 22:41:30 ID:???
ブースター「さて、分担はどうする?」
シャワーズ「じゃあ、私とアクアちゃんでケーキとか料理を家で作ってるから、フィアとサンダース君は飾りとプレゼントをお願い出来る」
サンダース「ああ、いいぜ。」
アクア「プレゼントは、何にする?」
ブースター「ん〜…神秘の雫とかどう?」
シャワーズ「いいわね。でも、カントーのどこにあるのかな?」
アクア「あれは、綺麗な湖の近くに定期的に出現するんです。」
ブースター「どこだろう…」
一同「ん〜…」
みんなは考え込んだ。サンダースがあることを思い出した。
サンダース「カントーで唯一ハクリューが生息してる、旧サファリゾーンの湖ならどうだ。」
アクア「そうねボルト。ハクリューが生息してるなら間違いないよ。」

サンダース「じゃあ…ブースター、俺がセキチクまで行ってくる。だから飾りを頼む。」
ブースター「うん、わかった。」
シャワーズ「じゃあ、行動開始!アクア、行こう。」
アクア「ええ。じゃあボルト、ブースターさん。またあとで。」
シャワーズとアクアはシャワーズの家に行った。
サンダース「あぁ、さて俺は急ぐか。高速移動!」
サンダースは、セキチクへ出発した。
ブースター「…じゃあ、タマムシデパートへ行きますか。」
ブースターは、大手百貨店タマムシデパートへ急いだ。
709名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 00:37:46 ID:???
ゆるやかに、平和に進行してるね。
俺もたまには書いてみようかな?
710名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 00:46:26 ID:???
ぜひ、お願いします。
711名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 14:55:53 ID:???
よし、新イーブイズの話に戻ろうか


ナイル「あぁ、お昼食べれなかった…」
ワット「ナイルぅ見つけた!どこに居たのよ?」
ナイル「あっ、ワット…それにミンナ。」
階段の所でみんなが集結していた。
フレア「ナ…ナイルさん、お昼まだなんですか?」
ナイル「うん…」
フレア「じ…じゃあ…」
そう言うと、フレアは鞄からラッピングされたサンドイッチを取り出した。
フレア「こ…これを。ラ…ラウンジで売ってるサンドイッチの中で、とびきり美味しいのです。」
ナイル「えっ…いいの?」
フレアは元から赤い顔を、更に赤くして頷いた。
ナイル「ありがとう、フレア君。」
ナイルは笑顔で言った。フレアはますます赤くなった。
ユーナ「(フフフ…意外とやるじゃない、アイツ。)」
テイダ「じゃあ、法学部は授業早いから先行くよ。ナイルさん、放課後待ってます。」
ナイルはテイダに呼び出されていた事を思い出した。
ナイル「あっはい。広場の噴水ですね。」
テイダ「はい。忘れないで下さいね。」
そう言うと、テイダはいってしまった。
フレア「(テイダ…負けないぞ。)」
ユーナ「(テイダ…やっぱり、あの子。あのイーブイなのかな?)」
ワット「ほらほら、ナイル。急いで食べないと遅れるよ。」
ナイル「うん…ん…ググ…み…みず…」
ワット「ほら、水。慌てないで。」
フレア「ナ…ナイルさん、大丈夫ですか?」
ユーナ「(…まさか…ね。)」
712名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 15:42:29 ID:???
サンダース「フィー…高速移動しっぱなしは辛いな。さてついたぞ。」
サンダースは、旧サファリゾーンの入り口に来ていた。
サンダース「園長が旅に出てから一度も開園してないらしいが…」
サンダースは中に入った。すると…
ケンタロス「ジャッジャジャーン」
サンダース「わっ…なんだ?」
ハクリュー「サファリゾーンへようこそ。御用件は?」
サンダースは、やけに丁寧なハクリューとハイテンションなケンタロスに迎えられた。
サンダース「あの…神秘の雫を探しに来たんです。」
ケンタロス「神秘の雫とな?」
サンダース「はい。知ってますか?」
ハクリュー「知ってるもなにも、ここの有名なお土産です。養殖物は1個1500円となっております。。」
サンダースはこの言葉を聞いて驚いた。
サンダース「お土産?養殖?」
ケンタロス「はーい。でもぉ…お客さんはラッキーでーすよ。」
サンダース「えっいやいや、俺はサンダースすよ。」
ケンタロス「あぁ、そうでしたね〜…って、なんでやね〜ん」
ケンタロスが蹄で突っ込んだ
サンダース「アイタッ」
漫才が終ったところでハクリューは、話を戻した。
ハクリュー「丁度、天然物の神秘の雫が手に入ったんですよ。2つも。」
サンダース「えっ本当ですか?」
実は、神秘の雫はここ数年戦争の影響か、中々出現しなかった。
そこで、このハクリューは自分の神秘の守りを使い、人工的に神秘の雫を出現さしていたのだ。
ハクリュー「神秘の雫は水タイプの攻撃をあげるだけでなく。水を浄化する力があるんです。」
ケンタロス「だからぁ、一生懸命増やしていたんでーす。」
サンダース「へぇ〜。知らなかった。」
713名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 21:34:49 ID:???
ハクリュー「そしてその甲斐があってか、ここ数ヶ月、天然物が週に2個以上のペースでみつかる様になりました!」
サンダース「スゲー。でも、そんな貴重な神秘の雫、売っちゃって良いんですか?」
ケンタロス「だいじょ〜ぶで〜す。」
ハクリュー「天然物は高くてまだ誰も買ってないのです。」
その言葉を聞いてサンダースは、冷や汗が流れた。
サンダース「い…一体いくらなんですか?」
ケンタロス「天然物はぁ、1個5000円でぇぇす。」
サンダース「高!(ナイルちゃんのと、アクアへので10000円…)」
実はアクアの誕生日が3日後なのであった。
ハクリュー「どうします?お買い求めになりますか?」
ケンタロス「いーま、買わないと水浄化センターに無料進呈しちゃいまぁすよぉ。」
サンダースは迷ったあげく
サンダース「わかった!買う!(ナイルちゃんの分は後でブースター達に立て替えてもらうか。)」
ハクリュー「はい、じゃあ出発です。」
サンダース「え?」
ケンタロス「じーつは、出現したのは、たぁった今なんでーす。」
ハクリュー「というわけで、取りに行きましょう。出現場所は、一番奥のゾーンです。」
サンダース「はい。わかりました…ボソ(パーティに、間に合うかな。)」

サンダースとハクリューとケンタロスは、サファリゾーンの奥へと出発した。
714名無しさん、君に決めた!:2006/07/03(月) 22:37:27 ID:???
だがそれは、三人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
サファリゾーンを襲う突然の異変。彼らが目覚めたそこは見知らぬモンスターボールの中だった。
715名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 00:18:07 ID:HMc96iz8
>>714スルーします。
…30分後
サンダース「っと…これが神秘の雫?」
ケンタロス「はーいそうでーす。」
サンダースは一番奥の滝のところで輝くペンダント型のアイテムをすくいあげた。
ハクリュー「では、お会計を…2つで、税込み10000円になります。」
サンダース「えっと…はいどうぞ。(今月の給料が…)」
ケンタロス「まーいどありー!」
ハクリュー「あと、このポスターを目立つところに貼っといてください」
ハクリューはそう言うと、「エスパー雑技団サファリゾーンで公演」と書かれたポスターを渡した。
ケンタロス「らーいげつ、ここに来るんどぇーす。」
サンダース「そ…そうなんですか。」
ハクリュー「と言うわけなので、宣伝してください。今日は、どうもありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。」
ケンタロス「まぁってまーす。」
サンダースはハクリューとケンタロスに見送られた。
ハクリュー「ふう、サファリゾーンを、テーマパークにしてから、はや2週間。最初のお客さんだったね。」
ケンタロス「だーからサービスしたーんだね。てーんねんのしーんぴの雫は、50000円もするーのに。」
ハクリュー「いいじゃないですか。このテーマパークを広めてくれるんだから。(それに、少しかっこよかったし…///)」
ケンタロス「?かーぜでーすかぁ?真っ赤でぇすよ。」
ハクリュー「えっいや。ちがいます。(何でこの人が夫なんだろう?)」
716名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 00:23:50 ID:???
こやつら…夫婦だったのかッ!?
717名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 00:40:49 ID:???
一方ブースター

ブースター「ふう、買った買った。これから家で飾りつけしますか。」
ブースターは家に向った。
その頃家ではシャワーズとアクアがケーキが焼けるのを待っていた。
アクア「シャワーズさんの神秘の雫のペンダント、中に何か入ってますね。」
アクアさシャワーズの胸元を指した。
シャワーズ「あぁ、これ?この前のクリスマスに、フィアがくれたの。中に金銀の葉っぱが入ってるんだ。」
アクア「へぇ、ブースターさんって凄くシャワーズさん思いなんですね。」
シャワーズ「ん?なんで?」
アクア「金銀の葉っぱなんて、中々見つからないんですよ。」
シャワーズ「へぇ、そうなんだ。所で、アクアちゃんは何かもらった?」
アクア「私は、ライブのチケットです。今日、ヤマブキでやってたやつのです。」
シャワーズ「へー。」
チーン
オーブンがなった。ケーキが焼けたのを知らせたのだった。
シャワーズ「あっ、焼けたみたい。アクアちゃんは生クリームを泡立てといて。私はケーキを切ってくるわ。」
アクア「うん。わかった。」
ブースター「戻ったよ〜。じゃあ、飾り始めるね。」
シャワーズ「ええ、お願い。」

シャワーズの家は、着々とパーティムードになっていった。
718名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 00:45:39 ID:???
>>716
結婚歴5年、ハクリューはそろそろケンタロスに嫌気を…
てな感じです。
719名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 00:51:16 ID:???
そりゃあんな「微妙なネンジロウ」みたいなケンタロスじゃあねぇw
ともかく、作家さん乙です。
720名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 01:23:46 ID:???
微妙なネンジロウ・・・っていうか微妙なケンタロウってとこだね〜
ラッキーの名前ネタ良かったGJ

>>717
そんなパーティモードのシャワーズの家に迫る不穏な影・・・

???「じゅるり・・・・ハッハー」
721名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 03:02:06 ID:F2iLYz74
age
722名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 08:44:56 ID:???
>>720
このイメージからして、ケンタロウの兄弟とかだったりして。

それにしても、ネンジロウはいちいちハッハーハッハー言わんと何もできんのかw
723名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 09:06:40 ID:???
ネンジロウハッハーになったわけ

むかしむかし、ネンジロウはトレーナーのポケモンでした
最初は上手くいっていた二人の関係も長い旅の中でギクシャクしていったのです
トレーナー「おい、ネンジロウ…お前つまらない」
ネンジロウ「(ガーン)」
ショックを受けるネンジロウにトレーナーは言い続けます

トレーナー「まず愛想が無い、面白みが無い、表情が無い。ついでにエスパー技が使えない」
ネンジロウ「そんなどうすれば」
無表情かつ棒読みで困惑するネンジロウの姿を見てカッとなったトレーナーは
ネンジロウをボールの中に入れて思いっきりシェイクをし、それからまた外に出しました

ネンジロウ「ひどい」
それでも棒読みです
トレーナー「これだけやっても無表情か…苦しそうにしないならせめて笑え!」
ネンジロウ「笑えですか」
またシェイクが始まりました

そして夜が更け、朝になりました
トレーナー「さあ、にっこりと笑え!」
ネンジロウ「ハッハー」
再びシェイクしようとボールに入れようとして、トレーナーは手を止めました
トレーナー「あ…新しい…新しいよネンジロウ!それはいい!」
ネンジロウ「ハッハー?」
徹夜でのおかしいテンションの中でトレーナーは無表情で「ハッハー」と笑うネンジロウをたいそう気に入りました

トレーナー「ネンジロウ!岩雪崩だ!」
ネンジロウ「ハッハー!」

おしまい
724名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 10:42:22 ID:???
それが今では口癖になっちゃってるわけですか。
しかしまあトレーナーヒドス
725名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 14:17:54 ID:???
学校

キマワリ先生「そして、この動詞の時のみ…」

ワット「何でまた英語なんてやるのかなぁ?私は、完璧になのに。」
ワットはふてくされて言った
ナイル「しょうがないわよ。専門英語なんだから。」
ワットの機嫌を治そうとナイルは言った。
ユーナ「ワットぉ。毎日やっている私の身にもなれば、完璧なんてこと、言えなくなるわよ〜。」
ユーナも、ふてくされているワットに言った。

キマワリ先生「そこの3人!聞いているのですか?」
いつの間にか、ひそひそ話から普通のお喋りになっていた事に三人は気付かなかった。
三人「はっはい!」
キマワリ先生「じゃあ、シャワーズさん!この単語の時はどんな文型とりますか?」
ナイル「えーと…うーんと…」
キマワリ先生「さっき話した所でしょう?」
ナイル「うー…」
ワット「ボソ(ナイル!)」
そう言うと、ワットはナイルに4と書いた紙をこっそり見せた。
ナイルはそれを信じた。
ナイル「だ…第四文型です」
キマワリ先生は、ややつまらなそうに言った。
キマワリ先生「そ…そうですね。これは他の動詞と違い…第五ではなく第四をとるのです。シャワーズさん、座ってよろしい。…」
726名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 14:21:38 ID:???
ナイルは座りながら小さな声で言った
ナイル「(ヒソヒソ)ワット、ありがとう。」
ワット「(ヒソヒソ)どういたしまして。ね、ユーナ言った通りでしょ。」
ユーナ「(ヒソヒソ)そうねぇ。何でそんなに英語できるの?」
ユーナはワットに聞いた。
ワット「だって、英語は私の第一言語だもん。」
ナイル「(ヒソヒソ)えっ…日本語もペラペラなのに…すごーい。」
ユーナ「(ヒソヒソ)すごいわね。」
ワット「(ヒソヒソ)でしょでしょ。もっと褒めて褒めてぇ。」
ナイルとユーナはそれを無視した。
キマワリ先生「はい。今日の授業はこれまで。」
一同「ありがとうございました。」

三人は教室からでた
ワット「ところで、ナイル。フレアとテイダ、どっちが好きなの?」
ユーナ「(うーん、ワット…なんか色々勘違いしてるよ。)」
ナイル「ええ(///)まだ、二人をよく知らないから、わかんない。」
ワット「何言ってるのよこの子は。両手に花状態のくせに〜。ウリウリ。」
ナイル「わ…ワット、やめてぇ。くすぐったい。」
ユーナ「楽しそうだから私も〜。ウリウリ〜」
ナイルは二人にもみくちゃにされた。
727名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 21:17:59 ID:???
――その頃の初代イーブイズ

ケーキを切り終えたシャワーズが、部屋の飾りつけをしているブースターの様子を見にやってきた。
シャワーズ「あら、飾りつけいい感じね。」
ブースター「そう?よかった。」
ブースターはせかせかと飾りつけをしながら返事をする。
シャワーズ「飾るもの、まだ残ってるの?」
ブースター「うん、あとはこのモール。これつけたらおしまい。」
言いながら、ブースターはパーティでよく見掛ける長いフサフサのモールを手にとった。
ブースター「えーっと、これの端 そっちの壁にかけてもらえる?」
ネンジロウ「よーっし、任せなさい!ハッハー」
ブースター「ありがとう。あとは…って んわーーーーーーーっ!」
728名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 21:19:39 ID:???
ネンジロウ「う〜ん お約束な驚き方だね〜。もうちょっと捻りを加えないと受けはとれないよ、ハッハー」
ブースター「ネネネネネンジロウさん、いきなり、しかもすっごい自然に隣に現れないでください!
 は〜、びっくりしたー!」
シャワーズ「っていうか、どうして脈絡もなくいきなりここに!?」
ネンジロウ「いやぁ、タマムシシティを歩いていたら突如『ごちそう電波』を受信したんだよ。
 そこで、前のように波動を辿ってきてみたらここについたので、テレポートで不法侵入してきたというわけさ。」
シャワーズ「突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいかわからないわ…」
ネンジロウ「まあまあ、細かいことは気にしない方がいいですよ、お二方!
 人生気楽にね!ハッハー!」
ブースター「ネンジロウさんは楽観的すぎると思うっす」
729名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 21:22:01 ID:???
ジロウ「さてさて、そんなことより君達、何のお祝いの用意をしてるんだい?」
シャワーズ「はぁ…ま、教えましょうか。
 妹のナイル…あ、イーブイのことね。今はシャワーズだけど。
 ナイルの誕生パーティを今日やることになってね。その準備してるのよ。」
ネンジロウ「ほほう!ならば、ボクもそのパーティ 参加させてもらっていいかなハッハー?」
ブースター「まあ、せっかく訪ねてきてくれたんだし、いっか。
 ごちそう目的ってのがアレだけど。」
シャワーズ「えぇ、そうね。」
ネンジロウ「おぉっ、流石、話がわかるね!じゃ、よろしく ハッハー!」

>ネンジロウがパーティに加わった!
730名無しさん、君に決めた!:2006/07/04(火) 21:49:18 ID:???
学校サイド

ナイル「…もうすぐ、テイダと待ち合わせていた時間になるから…そろそろ行くね。」
ナイルは駆け出した。
ワット「ふー…うまく行くと良いわね。あの子…」
ユーナ「ワット…」
ユーナが深刻そうな顔で話しかけた。
ワット「なーに、ユーナ?」
ユーナ「あのさ、戦争のときに、止めようと頑張ってたイーブイズの話…聞いたことあるわよね?」
ワットは、不思議そうな顔をして答えた。
ワット「え…ええ。聞いたことあるわ。確か、そのときにいたイーブイは、自由に進化退化ができるイーブイだとか言ってたわね。」
ユーナは、周りをうかがい、声をひそめて話した。
ユーナ「実は、ナイルがそのイーブイかもしれないの。」
ワットは、驚いて叫んだ。
ワット「ええ!!!あのナイルが、あのイーブ…ンガガ…」
ユーナ「声が大きい。」
ワットは、ユーナに口を押さえられた。
ユーナ「いい、そのことがマッドサイエンティストのユンゲラー先生に知られでもしたら如何するの?」
ワット「ご…ごめん。でもどうすればいいの?」
ユーナは考えた。そして出した答えは…
ユーナ「やっぱり…本人が打ち明けるのを待とう。」
ワット「それしかない…か。」
少し落ち込んだ二人は、校門前でナイルを待つことにした。
731名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 01:28:42 ID:???
ネンジロウ「へぇ〜それじゃブースター君はまだシャワーズさんにプロポーズしてないの?」
シャワーズ「ええ・・そうなんですよ。私は待っているんですが・・・」
ブースター「え!?そうなの・・・ってちょッ!!??ネンジロウさん!?何話してんですか!」
ネンジロウ「いかん!いかんよ。ブースター君。サンダース君ももう結婚しているというのに!
      大体結婚と言うものはな、人生の・・・
ブースター「聞いてないし・・・だいたいこの人も結婚はしていないんじゃ・・・」(ボソッ)
ネンジロウ「・・・であるからしてつまり人生の墓場、人生最大の賭けとも言われるように・・・ところでサンダース君は?」

いきなりの切り返しに二人こける

ブースター「ま・・マイペースな人だな・・・」
シャワーズ「さ・・サンダース君ならプレゼント用にセキチクまで神秘の雫をとりに・・・
ネンジロウ「な〜る。プレゼントか〜誕生パーティだから当然かぁ〜・・・う〜んいきなり押しかけてきて
      食べるもんだけ食べてプレゼントもなしっていうのもなんだなぁ〜・・・・・
      ・・・よしっ!僕もプレゼントを用意するか!!!」
シャワーズ「そんなに気をつかっていただかなくても・・・」
ブースター「プレゼントって・・・ちなみにどんな・・・
ネンジロウ「そりゃプレゼントと言えば、ちょっとそこら辺とおりがかったデリバードの・・・
二人「やめい!(て!)」
732名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 01:47:48 ID:???
ネンジロウ「ハッハー冗談さ!そんなことするわけないだろう」
ブースター「もう!タチが悪いっすよ」
     (冗談だったのか・・・)
     
ネンジロウ「その証拠に、ほら!顔もこんなに笑顔!」
ブースター「無表情だからわからないっすよ!」
シャワーズ「えぇ、そうですね」
ブースター「ッ! シャワーズちゃん!!」

アクア「さっきから何の騒ぎ〜」
奥の部屋からアクアが出てきた

アクア「あ、ネンジロウさんお久しぶり〜元気でした〜。あれ?今日の誕生パーティ、ネンジロウさん達も呼ぶの?」
ネンジロウ「いや〜久しぶりだねハッハー」
シャワーズ「う〜ん・・・彼は・・そのなんというか・・・・・ま・・まあ・・そういうことなの呼んだのよ」
ブースター「う・・うん。そうだね。まあパーティなんだし人は多い方がいいよ」
アクア「そう。あ、シャワーズさん生クリームの泡立て終わったわよ」
733名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 02:07:20 ID:???
シャワーズ「ありがとう。それじゃ一緒にケーキの飾りつけしましょう。
      それじゃネンジロウさん。フィア部屋の飾りつけよろしくね」
ブースター「うん。わかったよ」
ネンジロウ「お任せあれハッハー」

シャワーズとアクア台所へ

ネンジロウ「さて続き続き・・・続きといえばプレゼントの話しがまだだったね」
ブースター「ははは・・・別にもういいですよ」
ネンジロウ「そういうわけにもいかないよ。ノミあるかい?」
ブースター「ノミ?・・・ああ工具の・・そこの工具箱の中にありますけれど・・・なにを・・・?」
ネンジロウ「おっ!あったあったちょっと借りるよ〜。それとちょっと外にでるよ〜」
“ガラッ”
ネンジロウ窓をあけ外に出る

ブースター(何をするつもりなんだろう・・・)


ネンジロウ「ちょっと痛いけどシャワーズさんとナイルちゃんの為だ。えいっ!」
“コ〜ン”
ネンジロウ「い・・・いだだだだだ・・・がまんがまん・・・もう一発」
“コ〜ン”“ピシィッ”
ネンジロウ「ぐ・・・よしこれで・・」
734名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 02:29:28 ID:???
ちょっと時間を早送りして


全員「誕生日おめでとう〜」
ナイル、シャワーズ「「ありがとうーー!!」」

ひととおりプレゼント受け渡し そしてネンジロウの番

ネンジロウ「いや〜いきなりで何も持ってこれなかったけど、お二人とも
      これをどうぞ!文字通り身を削って作ったものさ」
ネンジロウの手には土でできた小さなネンドール(らしき)人形が二つ乗せられて(正確には浮いて)いた
ちなみに(らしき)と言ったのはその人形がただの人型の土の塊にしか見えないからだ。
そしてよくみるとネンジロウのお腹のあたりが少し欠けて・・・要するにスリムになっていた。

シャワーズ、ナイル、ブースター「「「こ・・これは!?」」」

ネンジロウ「家内安全、商売繁盛・・・の効果があるかはわからないがオリジナルミニネンジロウ人形さ!
      お守りとして肌身離さず持っていてくれハッハー」

二人、少し脂汗をかきながら
シャワーズ、ナイル「「ハハ・・あ・・・ありがとうございます・・・・」
ブースター(やっぱり必死に止めるべきだったかな・・・)

ネンジロウ「ネンちゃんのように器用じゃないけど、これでも必死につくったんだ」
どこか照れくさそうに言うネンジロウ

ナイル「え!?・・・ありがとう大事にしますね」
シャワーズ「ッ!?ありがとうございます」

ネンジロウ「ハッハー」
735名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 02:46:56 ID:???
その後パーティは慎ましくも楽しく続いた

これはそのパーティの一部

ネンジロウ「二人ともぉ〜〜結婚生活はどうだねぇ〜ん?んん?」
サンダース「えっと;;・・・まあ順調だよ・・・ははは・・・」
シャワーズ「ネンジロウさん!“鬼ゴーリ殺し”(お酒)飲みすぎですよ!」
ブースター(この人本当にこの手の話好きだな・・・・)

ネンジロウ「ははハッハー!!!もうすぐ子供でもできるんじゃないの?」
アクア「まあ!?嫌ですわ。ネンジロウさん」
顔を「ポッ」と赤らめながらアクアが言う
サンダース「子供かあ・・・」

ネンジロウ「いや〜ハッハーブースター君も負けてられないなあ」
ブースター「いきなり僕にふらないでくださいよ!」
ナイル「そうよお義兄さん!」
シャワーズ「そのとおりよフィア!」
ブースター「ナイルちゃん!?レインちゃんまで!?」
ネンジロウ「ハッハー頑張りたまえよ!いろいろと」
酒の効果もあってか今のネンジロウは完全に親父であった。
736名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 02:58:35 ID:???
同じく一部
パーティ後半

ネンジロウ「いやぁ〜本当にこのケーキはうまいなぁ〜」“パクパク”
シャワーズ「おかわりあるからどんどん食べてくださいね」
ネンジロウ「いや〜すみませんねぇ〜ハッハー。この生クリームの甘みがなんとも・・
ネンちゃん「私はもっと甘い方が好きだがな」
ネンジロウ「え〜これ以上甘かったら味が・・・って!!??ネンちゃん!?いつの間に!?」
ネンちゃん「さっきからさりげなくいたさ。ずっとタマムシで待っとくのも退屈なのでな」
     (ずっとあそこにいるとまた厄介事に絡まれそうな悪寒もするし)
ネンジロウ「あ、ごめん悪かった」

ネンちゃん「まあいいさ。ところでネンジロウさっきのお前のプレゼントだが」
ネンジロウ「ん?」
ネンちゃん「シャワーズさんの方はもっとお前に似るよう手直ししておいたぞ・・・」
ネンジロウ「ネンちゃん・・・ありがとう。ナイルちゃんの方は?」
ネンちゃん「彼女は・・・このままでいいですってさ」
ネンジロウ「そうか・・・・なんかうれしいなハッハー」
737名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 03:01:28 ID:???
嗚呼・・なんか少し文法、ストーリー的にあやふやなところが・・・

一足お先にネンジロウ達のパーティ模様を書かせていただきました。
先にパーティ模様を書いてしまい気を悪くされた方はどうもすみません。
738名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 07:47:02 ID:???
時間を戻して
学校、噴水前

ナイル「ごめんテイダ。待った?」
テイダ「いや、今来たとこだよ。」
フレア「(何話してんだろう?)」
フレアは木の上から盗み聞きしていた。
ナイル「で、話ってなぁに?」
テイダは朝から気になっていた事を聞いた。
テイダ「ナイルさん、あなたから石の力が感じられないんだ。」
ナイル「…」
ナイルは黙った。ナイルは、産まれながらにして進化退化を自由にできるのだ。しかしシャワーズとして生きようとナイルは、その力を封印したのだ。
テイダ「…嫌なら、話さなくていいよ。」
ナイル「いえ。もう気付いてるなら話すわ。そのうち、話すつもりだったしね。」
ナイルは自分の能力、それが先天性ということも話した。
テイダ「…そうなんだ…」
フレア「えええ!」
ナイル・テイダ「ビクッ」
フレアは自分が隠れているのを忘れて叫んだ。
フレア「な…ナイルさんがそんな…ってわああ」
ドシーン
フレアは木から落ちた。
フレア「いたた…」
ナイル「ふ…フレア君…盗み聞きしてたの?」
ナイルは少し涙目で震えている。
739名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 08:14:41 ID:???
フレア「え…あ…ご…ゴメ…」
ナイル「そんな人じゃないと思ったのに…」
ナイルは泣いている。
フレア「ホントにゴメ…」
ナイル「最低!バブル光線!」
フレアに技を放つと、ナイルはどこか行ってしまった。
テイダ「…お前なぁ…」
フレア「…」
フレアはショックで呆然と立ち尽くしていた。
ナイル「(フレア君のバカ。心の準備をしてから教えたかったのに)」
ナイルは校門についた。
ワット「あっナイルぅ!どうだっ…ナイル?」
ユーナ「どうして泣いてるの?」
ユーナは優しく声をかけた。しかし、ナイルにはそれさえうっとおしく感じられた。
ナイル「だ…大丈夫よ。なんでもない。」
ワット「さてはテイダに、何かされた…」
ナイル「なんでもないっと言ってるでしょ!一人にしてよ!」
ユーナ「ワット…一人にしてあげましょう。」
ユーナはワットを連れて、と言うか引っ張って行った。
ワット「いたた…ユーナどこ行くの?」
ユーナ「噴水の所、テイダに聞くんだから。」

ナイル、帰路の途中
ナイル「…ハァ」
ナイルは、落ち込んで歩いていた。と、そこへ…
???「わーど…どいてぇ」
ナイル「きゃあ」
ドシーン
ナイルは黄色い何かとぶつかった。
ナイル「いたた…」
サンダース「な…ナイルちゃん。大丈夫?怪我してない?」
ナイル「サンダースさん…ええ…大丈夫よ。」
740名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 08:19:22 ID:???
>>737
GJなんですけど、一個注意。
誕生日近いのはレインじゃなくてアクアの方です。
741名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 08:32:19 ID:???
>>729
ちょwwwwwwwwジロウって誰だよwwwwwwwww
742名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 15:12:07 ID:???
サンダース「とびだすな。高速移動は急に止まれない。」
ナイル「(聞いたの何度目かな?)ところで、どうしてここに?」
サンダース「2日前誕生日だったんだろ。みんな家でパーティの準備をしてるぜ。」
ナイル「えっ?本当!?」
サンダース「あぁ。ほら、家へ急ごう。」
そんな会話を突然草むらから出てきたものに遮られた。
ユンゲラー助教授「フェフェフェ(キクコ風に)そこにおったのかい。七変化イーブイ。」
ナイル「誰?」
サンダース「!!」
サンダースに戦慄が走った。
サンダース「お…お前はユンゲラー!」
ユンゲラー助教授「今は助教授だがの、フェフェフェ」
サンダース「何しに来た?」
サンダースはユンゲラーを警戒しながら言った。
ユンゲラー助教授「フェフェフェ。もちろん、そのイーブイをなフェフェフェ。」
サンダース「させるかぁ!」
空気中がバチバチ言う。サンダースが放電したのだ。
しかし、ユンゲラーは冷静に言った。
ユンゲラー「あの時は、ブースターがいたから負けたが今回はそうはいかん。」
ユンゲラーは念力で操って四体の何かを出した。
サンダース「な…なんだこいつらは?」
その時ナイルは叫んだ。
ナイル「ワットちゃんにユーナちゃん!それに、テイダ君にフレア君!?」
743名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 15:40:15 ID:???
少し前
ワット「あっテイダ!それに、フレア?ははぁ、ナイルが泣いたのは、フレアあんたのせいね。」
テイダ「ユーナ、ナイルはやっぱりあのイーブイだったらしいよ。」
ユーナ「…やっぱりなの?」
ワット「?」
フレア「…」
テイダ「やっぱりだ。」
ワットは話の内容がわからなかった。
ワット「ねぇ、ナイルがどうしたって?まさか…」
ワットもようやくわかった。
ワット「まさか…いえ有り得ないわよ。ナイルが…あの子が七変化イーブイだったなん…ンガガ」
ユーナ「だから、声が大きい。マッドサイエンティストのユンゲラー助教授に聞かれたら…」
ユンゲラー「フェフェフェ。もう聞こえておるぞ。催眠術…」



ユンゲラー「こんな感じで操ったのだよ。フェフェフェ。」
サンダースは歯噛みした。
サンダース「くっ…汚いぞユンゲラー!」
ナイル「みんな!目を覚まして。」
ユンゲラー「フェフェフェ。無駄じゃよ。行け!」
操られたイーブイズがおそってきた。
サンダース「ナイルちゃん!早く逃げて!」
ナイル「でも…」
そうこうしているうちに、サイコキネシス、シャドーボール、火炎放射、雷の技が放たれた。
サンダース「ナイルちゃん!危ない!」
サンダースがナイルをかばう。と、その時!
がきぃん!
全てのエネルギー波が弾かれた。
ユンゲラー「だ…誰だぁ」
ネンドール先生「ユンゲラー助教授。ようやく尻尾を出してくれましたね。」
ユンゲラー「お…お前はぁ」
744名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 16:06:04 ID:???
ネンドール先生「先生兼警察官のネンドールだ。お前を逮捕する!」
そう、あのネンドール先生は警察官のしごどもしているのだ。
ユンゲラー「い…行け!お前達!」
ネンドール先生「見破る!…なるほど、そこにあるのか!岩雪崩!」
ズガガガガ
無数の岩がユンゲラーを襲った。が、その狙いは…
ネンドール先生「スプーンだ!いっけぇ」
ユンゲラー「ギャアア」
どーん。スプーンが壊れた。そして、イーブイズは解放された。
ネンドール先生「ユンゲラー、お前を人権侵害兼誘拐未遂の容疑で署まで連行する。」
ガチャ、手錠がかけられた。
ナイル「あ…あの、通りすがりのところをどうもありがとうございます。」
サンダース「助かったぜ。」
ネンドール先生「そうか…この子達は私がテレポートで送っておこう。」
ネンドール先生はサングラスを出し、
ナイル「ありがとうございます。」
サンダース「いいやつだな。あん…」
M〇Bみたいな、ピカットをやった。
ネンドール先生「ここでは、なにも起きていない。早く帰らないと心配してるんじゃないか?」
サンダース「あっもうこんな時間。ナイルちゃん、行くよ。」
ナイル「え、ええ。楽しみだなぁ。みんなが計画してくれたパーティ♪」
ナイルとサンダースは去って行った。
745名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 16:08:36 ID:???
すいません、なんかグダグダになってしまいました。
orz
>>741
ジロウってネンジロウの事では?
746名無しさん、君に決めた!:2006/07/05(水) 23:28:26 ID:???
>>740
あ・・すいません間違えました。レインをアクアに変換して読んでください・・・

そして訂正

>>735
>酒の効果もあってか今のネンジロウは完全に親父であった

親父× → セクハラ親父○
747名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 00:01:26 ID:???
ネンドール先生「テレポート!」
操られていたイーブイズは家に送られた。
ネンドール先生「君を捕まえるのは二度目だな…」
ユンゲラー「…」
ネンドール先生「以前も、彼等の記憶を修復して良かったよ。してなかったら、どうなってたか…」
ユンゲラー「…」
ユンゲラーは、沈黙したままだった。
ネンドール先生「前の様にはいかんぞ。ムショから出られない様にしてやるから、覚悟しとけよ。」
ユンゲラー「撫肩め…覚えてろよ。」
ユンゲラーは、その後懲役30年の刑を言い渡された。
748名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 00:32:59 ID:???
パーティの開始少し前

サンダース「ただいま」
ナイル「かえったよ〜♪」
ブースター「おかえり。おーい、サンダースと今日の主役が帰ってきたよ!」
ブースターは飾り終わった部屋に料理を運んでいた。
サンダース「ちょい。ブースター…」
サンダースは手招きする。
ブースター「ん…何だ?」
サンダースは人目の無いとこにブースターを連れていった。
ブースター「何かあった?」
サンダース「あのさ…神秘の雫…5000円だったんだ。」
ブースター「あぁ。折半にしたいのか。えーと、はい。」
ブースターは3500円払った。
サンダース「エッ、いや1600円でいいんだけど。」
ブースター「シャワーズの分も入ってるから。300円は手数料として、とっておいて。」
サンダース「あっああ。」
サンダースはお金をしまった。
ブースター「ところで、なんで2つ買ったの?」
サンダースはギクッとなった。
サンダース「(ば…ばれてる)…実は、3日後…アクアの誕生日なんだ。」
ブースター「ええ!そうなんだ!」
そういうと、ブースターは中に急いで入っていった。サンダースも遅れて後を追った。
749名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 00:51:23 ID:???
>>743-747
予想外の凄ぇ展開に、俺ドキマギ・・・GJ!
750名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 00:53:37 ID:???
ドキマギ× → ドギマギ○
751名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 06:28:33 ID:???
追いついた時には、ブースターはもう話してた。
ブースター「…なんでしょ」
ナイル「ええ!アクアさんも、もうすぐ誕生日なんだぁ。」
アクア「う…うん」
シャワーズ「なんで言わなかったのよ〜。」
アクア「ナイルちゃんの誕生パーティだから、悪いかなって」
ブースター「悪いわけがないじゃないか。」
シャワーズ「むしろ、大歓迎よ。」
ネンジロウ「そうそう。楽しいことは多い方が良いしね。ハッハー」
サンダース「ネンジロウはご馳走が食べれれば良いんでしょ。」
ネンジロウ「まぁ、そうだけどね。ハッハー」
パーティの開始時間が刻々と近づく。
752名無しさん、君に決めた!:2006/07/06(木) 21:58:27 ID:???
さてさて置いてけぼりに去れたネンちゃん
ネンちゃん「静かだなあ…ネンジロウがいないとこんなに静かだったんだな。」
暇なネンちゃんは、エーフィとテレパシーで、話すことにした。
ネンちゃん「エーフィさん…聞こえますか?」
船に乗っているエーフィ…
エーフィ「わーキレイな星空…ねえ、ブラッキー君…この星の中のどこかで、あなたは、私を見てるのかな?」
ピピピピピ……
エーフィ「…テレパシー通信を使ったの誰よ…夜空を見てたのに…」
ネンちゃん「エーフィさん、旅は順調ですか?」
エーフィ「(ネンちゃんさんかぁ…)ええ。おかげさまで。」
ネンちゃん「それはよかった。時に質問なんだが…最近、イーブイズの中でパーティを開く出来事とかありますか?」
エーフィ「そうねえ…シャワーズの妹のイーブイちゃんが最近誕生日だったはずよ。」
ネンちゃん「(ネンジロウの奴はシャワーズさんの家にいるな)そうですか。」
エーフィ「あの、ネンちゃんさん。もし、パーティに行くなら私からもおめでとう、と言ってたと伝えてください。」
ネンちゃん「わかりました。そう伝えときます。」
エーフィ「それでは。」
テレパシー通信が切れた。
エーフィ「…ブラッキー君、そういえばもうすぐ誕生日だね…何の因果かな、同じ誕生日だったね……クスン…独りきりの誕生日なんて考えたことなかった…ブラッキー君…逢いたいよ…」
エーフィは、甲板で夜風に当たりながら泣いた。
753名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 01:31:51 ID:???
パーティ開始

サンダース「さて、準備完了したし、始めますか。」
そして、ナイルとアクア以外のみんなは、どこからともなくクラッカーを取り出した。
全員「お誕生日おめでと〜」
ナイル、アクア「「ありがとうーー!!」」

シャワーズ「はい、ナイル。私たち三人から。」
そう言って、神秘の雫が入った箱を渡す。
ナイル「ありがとう。」
ナイルは箱を開けた。
ナイル「わぁ、神秘の雫だぁ!…ん?雫の中に何か入ってるよ?」
シャワーズ「それは、私が入れたの。私は光の粉。」
サンダース「ちなみに、首ひもは、俺が銀色の羽をつむいだやつだ。」
ブースター「僕は、雫をはめこんでいる枠に『NAILU』と彫りました。」
ナイル「(みんなの思いがこもった首飾りなんだ。)ありがとう。大事にするね。」
ナイルはそれを首に架けながら言った。
次はアクアへ。
サンダース「はい、神秘の雫…何も細工してなくてゴメン…」
アクア「ううん、そんな事ないよ。ありがとう。」
アクアは神秘の雫を架けた。
ブースター、シャワーズ「「僕たち(私たち)からは…はいコレ。」」
イヤリングの入った箱を渡した。
シャワーズ「実はこれ、昔私が、デザインして作ったの。」
アクア「えっ!シャワーズさんが?凄い!」
そう言いつつブルーゴールドのイヤリングを耳につける。縁に『AQUA』と彫ってあった
アクア「この文字を彫ったのもブースターさんですか?」
ブースター「いや。僕は、加工しただけで、文字を彫ったのはレインちゃんだよ。」
アクア「シャワーズさんて何でもできるんだぁ」
シャワーズ「ふふっ(///)ほめたって、もう何も出ないわよ。」

そして>>734のネンジロウシーンにつながる
754名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 11:48:49 ID:???
○NILE
×NAILU
755名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 15:16:59 ID:s0i2cZjX
そろそろあげますか
756名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 16:16:16 ID:???
あっ、間違えてた…
>>754さんありがとうございます。
757名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 17:45:29 ID:???
ナイル「あっもうこんな時間。みんな、今日はどうもありがとう。」
サンダース「いえいえ〜どういたしまして〜」
ネンジロウ「お礼なんて〜ハッハー」
サンダースとネンジロウは最高潮に酔っ払っていた。横にはオニゴーリ殺しの空き瓶が大量に転がっていた。
ブースター「レインちゃんも酔いつぶれちゃってるよ…よいっしょっと。」
アクア「手伝います。今日は急遽私の分までしてくれて、ありがとうございました。」
ブースター、アクアはシャワーズを運び、ナイルは自室へ入った。
758名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 17:46:50 ID:???
ネンジロウ「うい〜サンダース君〜昔の話でもしよ〜ぜ〜。」
サンダース「おっイイねぇイイねぇ〜どんな話だ〜い…う〜い」
ネンジロウ「昔な〜ネンちゃんの彼女にう〜い振り回されたっけな〜ハッハー」
ネンちゃん「!!!!!!」
サンダース「ネンちゃんの彼女〜どんなやつだったんだ〜うい〜」
ネンちゃん「そいつはな〜ハッハーツンデレむすめの〜」
ネンちゃん「それ以上話すな!!」
ネンちゃんは、ネンジロウに岩落しをした
ネンジロウ「ブへ!!ハッハー昔のことなんだしいいだろ〜うい〜」
ネンちゃん「良くない!!」
ネンちゃんのポーカーフェイスの顔から湯気が出た
サンダース「おやおや〜照れてんのかぁ」
ネンジロウ「見かけによらずシャイなんだよな〜ハッハー…ブへ!!」
ネンちゃんはもう一発喰らわした。
ネンちゃん「うっさい!それよりシャワーズさんとナイルさんは寝てるんだから静かに!」
ブースターとアクアが上から降りてきた。
ブースター「部屋用意しておいたよ」
ネンちゃん「かたじけない。」
そう言うと念力で酔いつぶれたネンジロウを運んだ
アクア「ほら、ボルト!立って」
アクアはサンダースを引きずっていった。



ブースター「さて、と。後片付けするか」
ブースターは部屋を片付け始めた。
759名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 20:35:30 ID:???
グラードン「話がラブコメものになり、前以上に我らの出番が減ってしまったな、友よ。」
ダーテング「しかたないことです。かつてのような戦争の最中ならまだネタもあったかもしれませんが、
      今の流れと私達では相性が悪いですから。以前と比べて書き手の方々も減りましたし。」
グラードン「ふむ…。平和なのはいいことだが、いささか寂しいな。」
ダーテング(私としては、出るの面倒だからこのくらいがいいんですが)
グラードン「ここは一つ、今の流れでも使ってもらえるように我々も…」
ダーテング「ヤマジュンネタなら却下します」
グラードン「友は冗談が通じんな(´・ω・`)」
760名無しさん、君に決めた!:2006/07/08(土) 21:04:00 ID:???
>>757
頭に、

ブースター「ナイルちゃん、明日も学校じゃないの?」
そう言われて、ナイルは現在深夜2時をまわっていることに気づいた。


を入れといてください。すいません。
761名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 00:35:30 ID:???
>>759
おおっ!久々のグラテンコンビ(勝手に命名ごめんなさい)!

話はラブコメに戻りましたが、頑張ってくださいGJ
762名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 19:42:02 ID:???
アクア視点

よいしょ、っと。
サンダースをベッドに寝かせると、私もベッドに座り込んだ。
疲れたなぁ…でも、あなたがちゃんと私のぶんも用意してくれるなんて…ねッ♪///
おもむろにテレビを付ける。画面からは強盗事件とカーチェイスの場面が繰り返し流れていた。
物騒な世の中になってきたわね、最近…
ふと、頭の中に戦争の情景がフラッシュバックする。急のことで、パニックを起こしそうになるのをなんとか抑える。
…くそっ。……ううん、まだ世の中は修正できる余地はあるはず。まだ、議会にはきっと対応できる余地はあるはずよ。
私にも、何かできる余地はあるはず。
きっと。
きっと。
…うん、そうだ。
私、本、書こう。
763名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 20:08:45 ID:???
ブースター「はぁ…よいしょっと。重いな、この。」
ブースターは一人部屋を片付けていた。
ブースター「ったく…一体何本飲んだんだ?」
ブースターは、オニゴーリ殺しの空き瓶を集めた。なんと、15本もあった。
ブースター「えっと…僕とレインちゃんとナイルちゃんとアクアさんとネンちゃんさんで3本だから…あの二人は12本も飲んだの?二人は二日酔い決定だな…。」
そんな独り言を言いながら片付けていた。
ブースター「後は飾りを外すだけかな?よいしょ」
ブースターは椅子に乗った。


シャワーズ「ん〜…み、水…」
そう言いながらシャワーズは下に降りてきた。っとその時、
ガシャン
ブースター「わ…わぁ。」
シャワーズ「キャッ」
シャワーズがブースターの乗ってた椅子を蹴ってしまったのだ。
ドシャーン
シャワーズ「いったぁ」
ブースター「だ、大丈夫?」
シャワーズ「だ…大丈…ぶ…」
シャワーズはまた寝てしまった。
ブースター「!」
ブースターは倒れた拍子に、シャワーズを押し倒した状態になっていたのに気づいた。
ブースター「(////////////)」
ブースターは飛び退いた。そして、シャワーズをソファに運んだ。
ブースター「さっ、さて。飾りを外そうかな…」
ブースターの声は少し上擦っていた。
764名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 20:15:47 ID:???
So back off your rules♪Back off your jive 'Cause I'm sick of not living To stay alive♪

不意に、サンダースの携帯の着歌が響き渡る。
この曲は絶対あの人だw
サンダースの携帯だけど気にしないで着信に出る。
アクア「もしもし♪」
?「もしもしサンダ・・アクアちゃん?」
アクア「はい、アクアです」
?「あらまーアクアちゃん!昨日はー、あ、もう一昨日か、一昨日はライヴ来てくれてありがとな!」
アクア「いえいえ、すっごく楽しかったですよ♪ドーブルさん」
ドーブル「ありがとうアクアちゃん☆俺達も今までで最高のライヴが出来たぜ!!ところで、サンダースは寝てるのかな?」
アクア「ええ、すっかり酔いつぶれちゃって…w私も軽く酔ってますけどねw」
ドーブル「そうかーまぁまた今度、ツアー終わったらまた一緒に飲みに行こうってゆっといてくれwアクアちゃんもな☆」
アクア「ええ♪伝えときますwあと5公演、頑張って下さいね!!」
ドーブル「おうよ!ありがとう!!それじゃ今日はもう遅いからこの辺でな。アクアちゃんも執筆活動頑張れよ☆」
アクア「ありがとうございますwそれじゃ、また♪」
ドーブル「じゃあね、バイビー☆」

電話が切れる。
相変わらずドーブルさんは、楽しい人だ。
おちゃらけてるけど、実はかなり真面目に音楽で頑張ってる。
私も、頑張らなきゃ。
私には、筆を奮うこの手がある。
765名無しさん、君に決めた!:2006/07/09(日) 20:54:56 ID:???
ブースター「ふ〜掃除も終わって片付け終了!」
ブースターは台所に行って、濃い目の紅茶を入れた。
ブースター「ふ〜。やっぱり、紅茶はアールグレイだなぁ。良い香り。」
それをもって、ダイニングテーブルの所に座った。時間は4時30分を回っていた。
コクリッ
ブースターは一口飲んだ。そして、ソファで寝てるシャワーズを見た。
ブースター「…プロポーズかぁ…そうだよな…早く…して…あげ…たい…な…ZZZ」
ブースターは、眠った。



朝になった。
ナイル「遅刻ちこく〜!」
その声で、ブースターとシャワーズは飛び起きた。
ブースター「ん…もうこんな時間か。」
シャワーズ「…頭…痛い…あっナイル、朝御飯は?」
酒に弱いシャワーズは軽い二日酔いを起こしていた。
ナイル「学校の食堂で食べる。昨日はありがとう。いってきま〜す」
シャワーズ・ブースター「いってらっしゃーい」
766ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/07/10(月) 00:59:24 ID:???
第二章>>765までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大量更新です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ttp://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
767名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 01:59:02 ID:???
>>766
乙。
768名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 04:44:14 ID:???
ガルーラさん、乙です。
769名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 16:06:54 ID:???
サンダース「んー…よく寝た…頭いてぇ…」
サンダースは、二日酔いになっていた。
サンダース「…ん?」
アクア「スー…スー…」
アクアは執筆途中の原稿を枕にしていた。
サンダースは、アクアに毛布をかけた。
サンダース「お疲れさん…」
そう言ってサンダースは、アクアの頬にキスをした。
サンダース「…いたい…薬…飲むか…」
サンダースは下に降りてった。
ブースター「おはよう、サンダース。」
と言いつつ、サンダースに薬と水を渡した。
サンダース「…よくわかったな。」
ブースター「本日三度目だから。」
テーブルには、シャワーズとネンジロウが座っていた。
ネンジロウ「頭ガンガンするぜ…ハッハー」
ネンちゃん「それは、自分のせいだぞ。第一、本当に痛いのか?」
上からネンちゃんが降りてきた。
ネンジロウ「ホントだぜ…ハッハー!」
シャワーズ「もう一回寝てくる…」
シャワーズはそう言うと、二階に行った。
770名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 16:29:31 ID:7dqM/JF+
期待あげあげ
771ダークキリサキ ◆GlJDOSjJ1Y :2006/07/10(月) 16:52:59 ID:???
糞スレ発見しますた。
772名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 17:00:49 ID:???
ナイル「どうしようかな…言うべきなのかな…言わざるべきかな…」
ナイルは自分の能力を、テイダやフレアは知ってるものの、他の人に教えるべきか迷っていた。
ナイル「…」
そうこうしているうちに、学校に着いた。
ナイル「…食堂行こう…」

食堂
ナイル「あれ?誰もいない…」
おばちゃん以外、誰もいなかった。それもそのはず。7時45分を9時38分と見間違えたのだ。今は8時、講義は10時から始まるのだ。
ナイル「そりゃ、誰もいないよ…おばちゃん、お茶漬け定食1つ。」
ルージュラ「はいよ。お茶漬け定食1つ」
そう言ってお盆を渡した。
ルージュラ「悩んでる顔だね。なんなら、相談にのるよ。」
ナイル「え…」
ナイルは少し考えた。赤の他人に話して良いのか?噂にされないか?そんな事を思った。しかし、なぜか分からないが信用できる人と心で思って、
ナイル「あ…あの…実は…」
ナイルは打ち明けた。自分の能力を、それを友人に言って大丈夫かと。
ナイル「この事を言って嫌われたらやなの…でも…黙ってて後でバレて、距離をおかれたくないの…」
ナイルは涙声になってきた。ルージュラは、一生懸命訴えているナイルの話を一生懸命聞いてあげた。
773名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 17:14:30 ID:???
いい人だなぁ、おばちゃん。

あ、ガルーラ殿 乙です。
774名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 21:55:41 ID:???
ナイルが話終えて、ルージュラはナイルに話した。
ルージュラ「そう。でもね、それはあなたの個性よ。その個性を自分で否定してどうするの?」
ルージュラはいつしかナイルの隣に座って、親身になって相談にのってた。
ナイル「でも…私の望んだ事じゃないし…」
ルージュラ「うん、そうね。でも望んでないからって、逃げてばかりじゃいけないと思うの。」
ナイル「…」
ナイルは考えた。
ナイル「そうだよね…自分の能力から逃げてばかりじゃ駄目だよね…」
ルージュラ「それに友達なら、その人の個性、わかってくれると思うよ。」
ナイル「そう…かな?」
ルージュラ「そうよ。自分に自信を持ちなさい。そんな、能力でその人の心の中なんてわからないわよ。心の中なんて、見た目よりも能力よりも、もっとこう…言い表せない様な、目に見えない様な、何かじゃないとわからない物よ。」
ナイル「うん…そうですね。」
ルージュラは、ナイルが次第に悩んだ顔が、なくなってきたのに気づいた。
ルージュラ「そうよ。だから、おもいっきり胸はって良いのよ。『これは、私の個性よ』って。」
ナイルは笑顔になった。
ナイル「おばちゃん。私、今日ミンナに打ち明ける。私の能力は七変化だって。」
ルージュラ「うんうん、よろしい。じゃあ、激励としてお刺身セット、サービス!頑張りな。」
ナイル「うん。ありがとう!」
ルージュラはカウンターに戻った。ナイルは心の中で言った。
ナイル「(そう。私は私。そして、その私の個性。望んでなかったけど、決して変えれない物だけど、自分自身でいるための物。それを拒否してどうするの、私?大丈夫よ、みんなわかってくれる。何故かわからないけど、そう思う。だから…私は打ち明ける!)」
ナイルは、そう思いながらみんなが来るのをルージュラにサービスで貰った、ご飯と刺身を食べながら待った。
775名無しさん、君に決めた!:2006/07/10(月) 23:24:59 ID:???
>>766
乙でっす!!
776名無しさん、君に決めた!:2006/07/12(水) 22:05:37 ID:???
しばらくして…
ガララ
ナイル「あっ、誰か来た。」
ナイルは入り口を見た。
ユーナ「おばちゃん、モーニングセット」
ワット「私は、クリームシチュー」
ルージュラ「はいよ。」
ナイル「ワットとユーナだ。おーい。ワットー!ユーナー!」
ナイルは笑顔で読んだ。ワットとユーナも笑顔で応えた。が、少し戸惑った。
ワット「(あっ、ナイル…テイダに聞いたの…ばれないかな…)」
ナイル「(ワット、自然に振る舞って。)」
三人は一緒に座って食べ始めた。ワット「………」
ユーナ「ア…アノサ、ナイル。」
ナイル「なぁに、ユーナ?」
ユーナ「ソ…ソノペンダント、ドウシタノ?」
ペンダントとは、誕生日プレゼントの神秘の雫のことだ。
ナイル「これ?私の大切なお兄ちゃんお姉ちゃんからの、プレゼント♪3日前が誕生日だったから。」
ユーナ「ワー、オメデトウ」
ワット「…………」
ナイル「…ユーナ、どうしたの?言葉が棒読みよ。それに、いつも騒がしいワットも黙ったまんま。」
ユーナとワットは緊張のせいで、自然どころか、超不自然になっていた。
ナイル「もしかして…フフッ♪」
ナイルは微笑んだ。
ユーナ、ワット「「!!!」」
ユーナ、ワット「「(もしかして…逆に怒ってる?)」」
777名無しさん、君に決めた!:2006/07/12(水) 22:09:13 ID:???
>>776
間違えた…orz
ナイル「(ワット、自然に振る舞って。)」

ユーナ「(ワット、自然に振る舞って。)」

…にして下さい…orz
778名無しさん、君に決めた!:2006/07/12(水) 22:48:49 ID:???
ナイル「フフッ♪テイダ君やフレア君に聞いたの?」
ユーナ、ワット「「!!!」」
ガタン!
ユーナとワットは図星だった。
ワット「あ…あの…その…」
ユーナ「そ…そんなつもりじゃなかったの…」
ナイルはまだ笑顔。
ナイル「フフッ♪二人とも〜私、怒ってなんかいないよ。」
二人は驚いた。
ユーナ「えっ…」
ワット「でもほら、フレアの時…」
ナイル「…あの時は、心の準備が出来てなかったから…つい、カッとしちゃったから…それにしても、フレア君に悪いことしちゃったなぁ。バブル光線ってあそこまで強力なんだぁ。」
ユーナ「だからあの時フレア、放心状態だったんだ」
ワット「実はああいうのが好きなのかもね〜」
三人「アハハハハハハ♪」
その場の空気が一気に和んだ。
ワット「そうだ、ナイルぅ〜この〜」
ナイル「ヒャワッ…やめて…アハハハハ…くすぐ…アハハッ…たい」
ワット「人に気ぃ使わせた罰よぉ〜それ〜って…ヒャッ…そっちも…アハハ…くすぐんないで…アハハハ」
ナイル「アハハ…そっちがやめるまでやめな〜い…アハハ」
その後しばらく、ワットはナイルとじゃれあった。ユーナは傍らで笑顔だった。
カウンターのおばちゃん
ルージュラ「よく打ち明けた」
ルージュラはノートを取り出した。
ルージュラ「えーとシャワーズ…解決っと。それでこそぉ♪私の仕事に意味があるのよぉ♪」
ルージュラのノートには、カウンセラー免許がはさんであった。
779名無しさん、君に決めた!:2006/07/13(木) 23:00:17 ID:???
カウンセラーかよwwwwwwwww
ただの食堂オバチャンじゃなくなってるし
780名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 01:15:42 ID:???
>>778
GJ!


ただ、

『その後しばらく、ワットはナイルとじゃれあった。』



『その後しばらく、ワットとナイルはじゃれあった。』

の方が、ワット主観でなくていいと思います(そのままでいいなら却下で構いません)
781名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 04:19:00 ID:???
 あれから少し経った天界

サマヨール大王「なぜだ!なぜ誰も来とらんのだ!!」
ヨマワル「あーあ、やっぱり…」
ゴース「頭を使った芸なんて難しい事いうからですよ。」
サマヨール大王「うむむ…それはいいのだが、やはり暇である。
        お前達、何か面白い芸はできるか?」
ゴース「うーん…そうですね。私は…」
ムウマ「はーい!しょうもない舞踊でよければ、あたしがやります♪」
ヨマワル「…って、お前誰だよ」
サマヨール大王「おお新入り、早速頼むぞ!」
ムウマ「はい☆ まずは怪しい光の舞から…」
サマヨール大王「! …」
ムウマ「続いて催眠術と恨みの舞でぇ〜す(ニコッ」
サマヨール大王「…これ…は… バタリ」
ゴース「大王様、大丈夫ですか!?」
サマヨール大王「うーん…スリーセブン…むにゃむにゃ」
サマヨール大王はぐうぐうねむっている。

ムウマ「大王様も夢の中に入ったことだし、あたし、ちょっと地上行ってくるー」
ヨマワル「ちょっと、勝手に…」
ゴース、ヨマワル「…」

ヨマワル「あの新入りとか言ってた奴には敵いそうにないな…」
ゴース「全くカゲボウズと言い、近頃の奴は…」
782名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 04:21:40 ID:???
「あれから少し経った」っていうのは御幣があるかも。
この部分は添削してよさげでした。
783名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 07:07:58 ID:???
>>780
最近ミスが多い…orz
その様に訂正して下さい。
784ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/07/14(金) 12:22:30 ID:???
>>782迄更新しました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、某スレで好評連載中のネンドール物語第二章、24話までうpしましたので、皆様是非ご覧下さい・・・・・・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
785名無しさん、君に決めた!:2006/07/14(金) 23:46:04 ID:8WI0LwEx
>>784
ガルーラさん本当にお疲れ様です。
786名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 15:23:35 ID:???
テレポート便ケーシィ「あ〜さっきは酷い目にあったよ・・・迷惑料も追加だなこりゃ・・・ん?」

>>747
ネンドール先生「前の様にはいかんぞ。ムショから出られない様にしてやるから、覚悟しとけよ。」
ユンゲラー「撫肩め…覚えてろよ。」

ケーシィ「げっ!じいちゃん捕まっちまったよ!ってなんで捕まってんだ?」

ケーシィ「と・・・ともかく料金どころじゃないな・・・じいちゃんをなんとかしないと・・・」

“シュン”

ケーシィ消える
787名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 15:40:11 ID:???
後日 刑務所内

“シュン”

ケーシィ「ふう〜看守の目を盗んでやっと内部に侵入できた・・・じいちゃんは・・・? いた!」

ユンゲラー部屋前

ケーシィ「じいちゃん・・・じいちゃん!!!」
ユンゲラー「ふひぃ〜?どちらしゃんかのぉ〜おぬひは〜」
ケーシィ「ボケたふりはもういいよ!孫のケーシィだっての!」
ユンゲラー「おお!ケーシィか!よくぞこんな所にまで・・・さっ出してくれい!」
ケーシィ「その前になんで捕まってるんだよ!何をやらかしたの!?」

ユンゲラー「いやぁ〜ちょいと間がさしての。珍しいイーブイがいるもんじゃから・・・」
ケーシィ「・・・・はぁ・・・だいたい想像はついた。じいちゃん昔からポケモン研究熱心だったから・・・
     でも捕まっちゃまずいでしょ。その上講師も首になって、こんなことが大爺様に知れたら・・・
ユンゲラー「フーディン老には黙っとってくれい!!!」

ユンゲラーは血相を変えて叫んだ。
788名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 15:56:06 ID:???
ユンゲラー「こんな失態が戒律の厳しいフーディン老に知れたら殺される!」

ユンゲラーはさらに叫んだ。それほどフーディン老という人物がケーシィ一族にとって畏怖すべき存在であるとよくわかる感じであった。

ケーシィ「し〜〜〜〜〜。じいちゃん声が大きすぎるよ!看守の人に気づかれちゃうよ!」
ユンゲラー「お・・おおっとすまなんだ。ともかくフーディン老には黙っとってくれい。そしてここから
      出してくれい・・・30年はきつすぎる・・・」
ケーシィ「もう・・・昔の威厳ある立派でやさしいじいちゃんはどこにいっちゃったんだか・・・
     まあいいや。今回だけだからね・・・」
ユンゲラー「よし早速、このドアをぶち壊して・・・」
ケーシィ「それじゃ思いっきり脱獄になっちゃうじゃないか!・・・ちょっと待ってて・・・」
789名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 16:09:53 ID:???
その後、ケーシィの必死の説得と、保釈金によってユンゲラーはなんとか刑務所を
出ることができた。

ケーシィ「ふえ〜保釈金のせいで、せっかくいままで苦労して貯めた僕のお金が・・・・」
ユンゲラー「よっしゃ!やっと出れたわい。これであのイーブイを・・・
ケーシィ「じいちゃん・・・フーディン老・・・」
ユンゲラー「ヒィッ!!じょ・・・ジョーダンじゃわい。ハハハ;;;;・・」
ケーシィ「ともかく一回国に帰ろうよ・・・」
ユンゲラー「ゲェ〜・・・しかし大学にも戻れんしそうするしかないのう・・トホホ・・・」

ユンゲラー&ケーシィは国に帰っていった。


帰る道中
ユンゲラー「そういやなんでお前はわざわざ危険を冒してまで刑務所内部まで侵入してきたんじゃ?」
ケーシィ「面会しようと思ってもじいちゃんがボケたふりばっかして全然会おうとしなかったからでしょうが!」
ユンゲラー「おお・・・そうじゃったか・・・面会の相手はてっきりあの憎っくきネンドールの奴かと思っとったでの・・・
      そういや相手にしとらんかったわいふぉふぉふぉ・・・」
ケーシィ「ふぉふぉふぉじゃないよ。全く・・・」
790名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 16:33:54 ID:???
“ピンポーン”

「緊急!!緊急!!我が高速船アクア号は航路を走行途中、巨大氷山にぶつかり沈没中です!!
 お客様、及び乗組員の皆さんは緊急に救命ボートに乗りこみ避難して下さい!!
 繰り返す!!緊急!!緊急・・・

エーフィ「どうしてこうなるのよぉ!!!!」

“ガバッ”

エーフィ「はッ!・・・なんだ・・夢か・・・嫌な夢・・」

エーフィが個室のベッドから飛び起きる。ここはまだ高速船アクア号の中であった。
予定では明日ホウエンのミナモシティに到着するそうだ。

エーフィ「はぁ・・・無事に着けばいいけど・・・・・・なんだかお腹すいちゃったわ。
     食堂に行ってみよう」
エーフィは船内食堂に向った
791名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 20:17:54 ID:???
“6月1日
今日は、ポケモン連合議会が設立された日。いわば、独立記念日だ。
カントー、ジョウト、ホウエンといった地域のポケモン世界は、
ヤマト連邦共和国として今年の1月にはついに国際的に承認された。
あの戦争から5年が経って、やっとひとつの完成形を迎えたのである。

しかし、5年経った今もまだ、問題は山積みである。
議会が設立され、政治的には安定した。
だが社会はどうか? 確かに、失業率は限りなく0に近く、経済成長率は戦後の復興もあってか世界一である。
しかし、犯罪率はここ最近増加の一途を辿り、昨年度は世界でも最悪クラスにまでなってしまった。
貧富の格差も無視できない。都市部の生活水準は先進諸国に匹敵するのに対し、
遠隔地、特に鉱山地帯の生活水準は都市部の半分にも満たないだろう。
そして何よりも問題なのが、環境汚染。
鉱山地帯はもとより、ミナモシティ沿岸やイワヤマ発電所一帯の汚染は、確実に我々の生活に悪影響を及ぼし始めている。
イワヤマ発電所一帯の農作物から、高濃度のカドミウムが検出され大問題になったのは記憶に新しい。
果たして、このまま我々は薄汚れていく世界で物騒な平和を味わうだけなのか。
このままでいいのだろうか。
792名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 20:20:08 ID:???
否、このままではいけない。
かつて、この世で最も高等な生物である人間が犯しかけた過ちを我々ポケモンまで、犯してはならない。
ポケモンは、人間を目指してはいけない。ポケモンは、ポケモンなのだから。
我々だけが、目指すべき道がある。
そのことを、連合議会の方々には思い出して頂きたい。
そして、連合議会だからこそ出来ること、それを実行してもらいたい。
まだ、希望の光は、消えてはいないはず。”

アブソル「…ふう。」
書き込みボタンを押し、一息つく。
僕はこのブログをもう10年も書き続けている。ほとんど、毎日。
大学時代から、悪族時代、そして今はジャーナリストとして。ほぼ毎日、書いている。
唯一書けなかったのは、あの戦時中だけ。でも、あの戦時中こそ、色々なことを考えさせられた。
僕もあの戦争で友人をいくらか失った。かけがえのない、とても、大切な…。
でも同時に、守るべきかけがえのないものが増えた。そして、大切なものを守ることを知った。
彼女は、純朴な心で僕に教えてくれた。きっと、彼女がいなければ今の僕は、いない。
彼女は確か今年、名門のタマムシ大学に入学した。
お互い忙しくて、電話でお祝いを言ってあげることしかできなかったけど。
この仕事が終われば、忙しさは一段落する。そしたら、彼女に会いに行こうかな。誕生日も迎えたはずだし。
ともかく、この仕事、誰も取り上げようとしない、しかし最も深刻なミナモシティの海洋汚染問題…僕がやらなきゃ誰がやる!
明日の朝にはミナモシティに着くだろう。とりあえず、夕食でも摂ろう。

アブソルは、船内食堂に向かった。
793名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 20:26:29 ID:???
>>792
× 夕食
○ 夜食

訂正お願いしますorz

なんだかアブソルが勘違い野郎みたいになっちゃったな…w
弁護するわけでもないけど、「彼女」は普通に代名詞、「かけがえのないもの」は友人ってゆう意味でとってください
794名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 21:08:21 ID:???
>>778と同時刻
フレア「はぁ…ナイルさんと…顔、合わせづらいなぁ…」
フレアは、大学への道を落ち込みながら歩いていた。そこに、テイダが追い付いてきた。
テイダ「やあ、おはよう。」
フレア「あっ、おはよう…はぁ」
テイダ「どうした?元気がないぞ。」
フレア「あっ、いや…ねぇ…昨日…」
フレアは言葉を濁した。テイダはすぐ把握した。
テイダ「ああ、そういう事かぁ。」
フレア「…はぁ」
テイダ「素直に謝れよ。ナイルさんもわかってくれるよ。」
フレア「…そう…かな。」
テイダ「そ・う・だ!気をしっかり持て。」バシッ
テイダはフレアの背中を叩いた。
フレア「お…おう。」
テイダ「そういえば、フレアはナイルさんの事好きなのか?」
フレア「!!!そっ…それは…その…」
テイダ「図星だね。」
テイダは意地悪くニヤリとした。
フレア「べっ…別に…いいだろ。第一、君だって…」
テイダ「いや、僕が好きなのは…ユーナだよ。」
意外な回答に、フレアは驚いた。フレア「えっ、じゃあ昨日ナイルさんを呼び出したのはあの為だけ?」
テイダ「あっ、うん。その為だけ。」
フレア「心配して…損した。」
テイダ「でも、君はまずナイルさんの信用を回復しなければ。」
フレア「あうう…」
フレアは、ナイルに許してもらえるか不安になりながら、校門をくぐった。
795名無しさん、君に決めた!:2006/07/17(月) 21:21:03 ID:LHsVbSza
上げるぜハッハー
796名無しさん、君に決めた!:2006/07/19(水) 21:36:42 ID:cxA4zC2e
ここはタマムシ市内のとある居酒屋
?「クソッ・・・これで三浪だ」
そのポケモンはグラスの焼酎を飲み干した
?「おやっさーん!もう一杯くれ・・」
おやっさん「若いの、いくらなんでも飲みすぎだぞ」
?「うるせーいいからくれー・・・ったくよータマムシ大もヤマブキ大もトキワ大も落ちて、極めつけはイワヤマ大も滑ったんだぜ?もう俺なんかダメポケモンさ・・・ケッ」
おやっさん「まぁまぁ、そう自暴自棄になるな。若い内はカベにぶち当たっても、その高さは見えるもんじゃないからくじけそうになるもんだ。
でもな、神様ってのは、俺たちポケモンに、乗り越えられないカベは与えないんだよ。だから、若いの、あんたもきっといつか乗り越えられるって・・」
?「・・・zzz」
おやっさん「寝ちまったか・・・やれやれ」
客ヒメグマ「ストライクのおやっさん〜いつものナッツの炒め物頼むわ〜」
ストライク(おやっさん)「あいよ〜」
797名無しさん、君に決めた!:2006/07/22(土) 03:50:22 ID:8LK4ySkS
ほしゅあげ
798名無しさん、君に決めた!:2006/07/22(土) 04:20:31 ID:???
>>791
戦争は3年前じゃなかったっけか
すまん。エーフィ絡みがあるなら尚更無視できなかったんで、つい。
799名無しさん、君に決めた!:2006/07/22(土) 07:37:04 ID:fEfu5O//
>>798
うおお…荘大に勘違いでしたorz
指摘ありがとう
800名無しさん、君に決めた!:2006/07/22(土) 09:23:52 ID:HRbeaLWi
800げと
801名無しさん、君に決めた!:2006/07/23(日) 23:18:59 ID:???
パーティの翌々日

ネンちゃん「ネンジロウ共々すっかり世話になってしまったね」
ネンジロウ「いや〜どうもどうもハッハー」

ブースター「また旅に出られるのですか?」
シャワーズ「今度はどこにいかれるんです?」

ネンジロウ「さぁ〜当てのない旅だからね〜先のことなんてわかんないよ」
ネンちゃん「ふむ・・・そのうちシンオウ地方にも行ってみたいと思っている・・・9ガツ28ニチアタリニナ・・・」
ネンジロウ「へえ・・・そうなの・・・デモナンデソンナグタイテキニ・・・」

ブースター「へえ、そうなんですかシンオウ地方に」
ネンちゃん「まあ、まだここらへんをぶらぶら旅するさ」

ブースター「そうですか・・・・それではお元気で」

ネンちゃん「ああ・・・それでは」
ネンジロウ「それじゃまたハッハー・・・おっとブースター」
ブースター「はい?」
ネンジロウ「シャワーズに早くプロポーズしろよ〜」
“シュン”

ブースター&シャワーズ「「ッ!!///」」
二人顔が赤くなる。
802名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 00:41:09 ID:???
>>794より
食堂
ユーナ「あっ、テイダとフレアが来た。おーい」
ユーナは手を振る。
テイダ「おはよう、みんな。」
ワット「おっはよー☆」
ナイル「おはよう♪」
フレア「お…おはよう…あ…あの…ナイルさん、」
ナイル「ん、なぁに?」
フレア「き…昨日は、ごめんなさい。」
ナイル「えっ?あぁ、あの事。別に…えっ…何、ワット?」
ワットがヒソヒソ声で話す?
ワット「(ちょっと、おちょくろう)」
ナイル「(えっ、でもフレア君に悪いよ。)」
ワット「(女の子泣かしたんだから、それぐらいやらないと。ほら。)」
ナイル「(う、うん)フレア君。」
フレア「は、はい」
フレアはそんな思惑があるとも知らず応えた。
ナイル「わ、私…許さないから。」
フレア「えっ、あっ…」
フレアはショックで黙ってしまった。
ナイル「人の会話を盗み聞くような人は、キライよ」
ナイルはそっぽ向いてみた。
フレア「(ガーン)…orz」
ユーナ「(まぁ、当然ね)」
フレアはへこんでしまった。とその時、ナイルの口元が緩んできた。
ナイル「……フフッ…フフフフッ」
フレア「?」
803名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 02:25:07 ID:???
>>799の通り戦争から3年後ってことで解釈した。
視点がアブソルになってるけど問題ないかな?


アブソル「はい、サンドイッチを二つ下さい。」
あまり食べても寝付けないだろうし、このぐらいでいいだろう。
僕はサンドイッチを二つ受け取って、空いている席を目で探した。
さすがに夜食時ともなると食堂内も空いている…。しかし空いている席より、今食堂に入ってきたエーフィに目が止まった。
…見覚えがあった。

アブソル「エーフィさん、サンドイッチお一ついかがですか。」
エーフィ「! あ、アブソルさん…」
後ろから声を掛けたのはまずかったか、びっくりしたような顔をしている。
エーフィ「…じゃぁ、すみません。ご好意に甘えさせて頂きます。。」

――
僕と彼女は、食堂の隅っこの席に座った。
アブソル「…何年ぶりでしょうね。」
エーフィ「もう6,7年ぐらい前でしょうか…?」
アブソル「…悪族の頃、ブラッキーの紹介で何度か会ったきりでしたね。」
エーフィ「ですね…。もしかしたらブラッキーがアブソルさんに会いたがったのかもしれません…。」
エーフィさんはそう言って、何か白い固体を取り出した。
骨だ。…恐らく、ブラッキーの。
エーフィ「ほら、ブラッキー……アブソルさんだよ。久しぶりだよね…?」
エーフィさんは、涙を浮かべながらその骨に話しかけていた。
もう3年も前の話でも…恋人の最期を看取っていた彼女には、まだ振り切る事もできないか…。
あのアクアさんの著書に書いてあった事も、彼女にとっては全部昨日の事なんだろう…。
…アイツはいい奴だった。…僕は、両目を手で擦った。
アブソル「……本当にすみません、こんな話して…。」
エーフィ「…いいえ…私、最近こんな感じなんです…。」

エーフィ「…ところで、アブソルさんはどうしてミナモへ…?」
804名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 10:19:33 ID:???
>>802
ナイル「フフッ、もうだめアハハハハ」
ナイルはたまらず笑ってしまった。
フレア「え、ナイルさん。一体?」
ナイル「ごめんなさい。ちょっと、おちょくってみたの。」
フレア「えっ…あの…そう…じゃあ今のは…」
ナイル「冗談よ。ごめんねフレア君♪フフッ」
ナイルはフレアに笑顔を見せた。
フレア「えっ…う、うん(///)」
フレアは真っ赤になった。
ナイル「フフッ♪」
フレア「(/////////)」
その様子をワットは無言で見てた。
ワット「………」
ユーナ「どうしたのワット?」
ワット「な…何でもない。」
ワットの声は、少し悲しげだった。頬が少し紅くなっていた。
ユーナ「そう(ははぁ、フレアを見てたんだ。何か恋のバトルが始まる予感…フフフ)」
テイダ「そろそろ授業が始まるよ。急ごう。」

今日もまた一日が始まる。
805名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 10:41:21 ID:???
>>801穴を埋めます
パーティの翌日、ブースターとアクア、ネンちゃん以外は二日酔い状態だった。>>769参照

ネンちゃん「さてネンジロウ、出発するぞ。」
ネンジロウ「えーネンちゃん。もう一日いようよ。まだ、タマムシ大学行ったこと無いしな。ハッハー」
ネンちゃん「私はもう行ったのだ。ほれ行くぞ。」
ブースター「良いんじゃないですか。もう一日位…」
ブースターが二人をなだめる。
ネンちゃん「ありがたいが、そういう訳にもいかんのだ。」
ネンちゃんはネンジロウを引っ張っていこうとする、が…
ネンジロウ「嫌だね。高速スピーン!」
ネンちゃんを振りほどく。
ネンちゃん「こうなったら力づくでも…サイコキネシス!」
ネンジロウ「何を!喰らえ岩雪崩だ!ハッハー」
ネンちゃんとネンジロウの戦いが始まった!
ブースター「わー!バトルするなら外でして下さーい」
しかし、ブースターの叫びは虚しく消えた。
ネンちゃん「冷凍ビーム!」
ネンジロウ「ハッハー!原始の力〜」
ドォン、ズガァン
サンダース「…取り合えず二階に避難しよ。」
ブースター「そ…そうだな。」
806名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 17:21:47 ID:???
二階
騒ぎに気付いてアクアとシャワーズが部屋から出てきた。
アクア「一体どうしたの、ボルト?」
サンダース「ネンちゃんさんとネンジロウさんがバトルしてる。」
シャワーズ「もう!私の家で何してるのよ〜!」
ブースター「落ち着いて、レインちゃん…」
下から物凄い冷気が来た。
ネンちゃんが冷凍ビームを放ったのだ。
シャワーズ「私、止めてくる!」
そう言ってシャワーズは一階に降りていった。

一階
ネンちゃん「ハァ…なかなか…やるな、ネンジロウ。サイケ光線!」
ネンジロウは避け、壁に穴が空く
ネンジロウ「ハァ…ネンちゃん程では…無いけどな…ハッハー岩雪崩〜」
ネンちゃんは避けた。床に皹が入る。
ネンちゃん「次で最後だ!負けたら今日出発だぞ。」
ネンジロウ「のぞむところだ!ネンちゃんが負けたら明日出発だよ。ハッハー」
二人とも技を出す体制に入った。どうやら、同じ技だ。
ネンちゃん・ネンジロウ「大地のげ…」
シャワーズ「やめなさい!波乗り!」
ザッパーン
ネンちゃん・ネンジロウ「!!」
807名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 20:50:25 ID:???
サンダース、どこからともなくマイクを取り出す。
サンダース「おーっと、二階からの叩き付ける様な波乗りだぁ!」
ブースター「(ビクッ)サンダース、お前の職業って…まさか…」
サンダース「ブースターさん、今の技のキレはどうですか?」
ブースター「実況アナウンサーか!?と言うか、俺に聞くな。」
ネンちゃん「グッ…バタッ」
ネンジロウ「うわ〜…ハッハー…バタッ」
サンダース「急所に当たった、効果は抜群だぁ!。ネンちゃんにネンジロウ、ダウーン。奇跡のネンドールズに勝機はあるのかぁ?」
ブースター「しかも、ポケバト専門かい!アクアさん、こいつポケバト見るといっつもこうなるの?」
アクア「ええ、いつものことです。」
サンダース「10カウントだぁ!戦闘不能ぉぉ。勝者シャワーズ=アクアぁぁ」
シャワーズ「イエーイ♪どうもありがと〜」
シャワーズはスタンド(階段の踊り場)の観客(ブースターとアクア)に手を振りながら上ってきた。
ブースター「レインちゃんものっちゃってるよ。」
アクア「取り合えずお越しに行きましょう。行くわよボルト。」
サンダース「えっ、これからヒーローインタビューするのに。」
ブースター「(オイオイまだやる気だったのかよ?)」
シャワーズ「フィア、ぼーっとしてないで行くわよ。」
ブースター「あっうん。(レインちゃんも、さっきまでノリノリだったよね?)」
808名無しさん、君に決めた!:2006/07/24(月) 21:06:15 ID:???
>>807
サンダースの「勝者シャワーズ=アクア」を「勝者シャワーズ=レインにしてください」
809名無しさん、君に決めた!:2006/07/25(火) 00:45:51 ID:???
高速船アクア号 食堂内の一コマ
食事 バイキング形式

ワンリキー「おお、うまそうじゃん」
マクノシタ「タニ、おちつくでゴワス。料理は逃げないでゴワスよ」
タニ(ワンリキー)「これが落ち着いていられるかってんだよ。ヤマ。なあカワ」
カワ(アサナン)「うん・・・そうだね。さすがにアクア号の食事は豪華だね・・・」
タニ「おおッ!あの肉もうまそう。この料理も絶品!!」
カワ「タニ君・・・あんまり食べ過ぎると・・・」
ヤマ(マクノシタ)「立派な体にぜい肉が付き、太るでゴワスよ」
タニ「ハハ、お前に言われたら世話ねーな。おッ!この鯛!めっちゃうまそう!!!」
ヤマ&カワ「「ッ!!」」
ヤマ「そ・・・その魚を喰うのは・・・」
カワ「止めた方がいいんじゃ・・・」
タニ「?、何で?」
カワ「だってその・・・」
ヤマ「船の中でお主がそれを食べるのは・・その・・縁起が悪いというか・・・」
タニ「?」

ヤマ&カワ「鯛、タニ、喰う」

以上高速船で遠方へ道場破りしに行こうとしている格闘部員達の一コマでした。
810名無しさん、君に決めた!:2006/07/25(火) 02:14:08 ID:???
最近のらふきれはすっごい和むなぁ…w
3年経ってもあいかわらずのネンドールズ、大好きw
811名無しさん、君に決めた!:2006/07/25(火) 23:41:56 ID:tHLbKOef
そろそろageます
812名無しさん、君に決めた!:2006/07/26(水) 09:57:23 ID:+yy9Qjia
age
813名無しさん、君に決めた!:2006/07/28(金) 00:07:24 ID:Y0+OUrQ6
ここで恋愛関係整理

フレア→ナイル(熱烈アプローチ中)
ワット→フレア(内密に)
テイダ→ユーナ(ほとんど内密に)

アクア←→ボルト(結婚)
フィア←→レイン(未結婚)
レイス←→ライト(ライト死去)

おミル←→ケンタロウ(結婚)
フーちゃん←→マイハニー(結婚)

アブソル→ナイル(?)

ボスゴドラ→キルリア(デートの約束までこぎつける)

ケンタロス←→ハクリュー(結婚、倦怠期)

ホウオウ←→ファイヤー(ホウオウ軟禁中)

ラフレシア→キレイハナ(蛯ちゃん巻き以後進行状況不明)
814名無しさん、君に決めた!:2006/07/28(金) 00:08:36 ID:pqb0UC4C
sage
815ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/07/28(金) 21:52:35 ID:???
第二章>>809までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各主要ポケたちの動きもいくつかのルートにわかれてきましたね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
816名無しさん、君に決めた!:2006/07/28(金) 23:15:41 ID:???
>>815
乙!
817名無しさん、君に決めた!:2006/07/28(金) 23:51:27 ID:???
>>815
ガルーラさん乙です。
818名無しさん、君に決めた!:2006/07/29(土) 16:08:23 ID:???
四人は下に降りた

アクア「大丈夫ですか?」
ネンちゃん「む…大丈夫だ。」
ネンちゃんは起き上がりながら言った。
その時、ネンジロウは飛び起きた。
ネンジロウ「ハッハー…まだいけるよ〜いくぞ!原始の…」
ブースターの目が蒼くなった。
ブースター「やめい、アイアンテール!」
バキィ
ネンジロウ「ぎゃぁ…ハッハー…冗談さ…バタッ。」
ネンジロウは、体力がなくなった。
サンダース「(ブースターのアイアンテール…喰らいたくねぇな。と言うか、あいつキレてるのか?あの時の目の色だぞ。)」
シャワーズ「(ええ、そうね。)」アクア「(…ガクガクブルブル)」

ブースター「取り合えず、出発は家を直してからにして下さい!」
ネンジロウ「わかった…わかったから、そんなに怒るなよ。…は…ハッハー」
ネンちゃん「しょうがない。ネンジロウ手伝え。」
ネンジロウ「お、おう。」
サンダース「(……なんか、今日のブースター…)」
アクア「(…いつもより怖い…)」
シャワーズ「(ええ、そうね。)」
819名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 00:06:03 ID:0+l+ISon
下がってるage
820名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 01:04:12 ID:???
最近スレの進みが遅いな…寂しい。
821名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 01:42:27 ID:???
“ピッ”
ペリッパー「本日のニュースは・・・・
“ピッ”
ノクタス「うわ〜ん!!ドラぴお〜ん!またレディアンにいじめられたよ〜〜」
ドラピオン「しょうがないなあ。ノク太君は・・・・」
“ピッ”
ウインディレッド「わんわん戦隊モウケンジャー参上!!」
たくや「いじめないでアオ〜ン」
“ピッ”
ラッキー「・・・どうも・・・“幸せってなんだっけ?”の時間です・・・・
     司会の・・・アン・ラッキーことアンです・・・・
     はぁ・・・・今日も大事な卵がプテラにさらわれましたとです・・・・・」
“ピッ”

フーちゃん「ふむ・・今日は暇じゃのお。テレビもろくなのやっとらんわい・・・」
822名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:03:55 ID:???
フーちゃん「夏場はエアコンや扇風機がよく売れるんじゃが、今年は比較的
      涼しいからかのぉ・・おっといかんいかん。暇すぎて口調が老人ぽくなっている」

“シュルシュルシュル・・・・・・・・・パーーーーン!!”

フーちゃん「ん!?おおッ!この音は!」
音につられ外に飛び出すフーちゃん

ケンタロウ「おう〜フーちゃん。音につられて出てきたか〜」
フーちゃん「おお、ケンタロウとオミルさん。せいがでるね」
オミル「あんた。もう一発いくよ!」
ケンタロウ「おうよ〜!」“カチッ!カチッ!”

“シュルシュルシュル・・・・・パーン!!”
夜空に大輪の花が咲いた
823名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:04:52 ID:???
フーちゃん「うむ。綺麗な花火だな。さすがこの村きっての花火職人!さすがの腕前だな」
ケンタロウ「おうよ〜!!今夜は花火祭りといこうぜ〜」

マイハニー「あなた〜こっちで一緒にスイカ食べましょ〜」
縁側でキルリア(マイハニー)がフーちゃんを呼んでいる

フーちゃん「オ〜ケ〜!!マイハニー今いくよ〜。ではケンタロウあっちでハニーと一緒にゆっくり見物させてもらうぞ」
ケンタロウ「おうよ〜!今日は気合入れていくぜ〜〜オミル!!」
そういいつつケンタロウ“気合だめ”使用
オミル「はいよ!!あんた!!」
オミル、ケンタロウに答えるように“気合だめ”を使用

フーちゃん「二人もなかなか熱いな〜。まあ私たちには勝てないけどな。なーハニーちゃん」
マイハニー「まあヤダあなたったら ふふふ・・・」

この村は相変わらず平和に夏祭りを迎えていた。
824名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:09:42 ID:???
>>821
ドラぴおんスレとぼくかわスレからちょっとネタを貰いました。
気を悪くされた方がいたらすみません。
825名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:12:54 ID:???
>>821
ちょwwwwwここでドラぴおんを見ることになるとはwwwwwwwww
826名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:14:40 ID:???
>>821
良くみればあのスレのたくやも出てるしwwwww
センス良すぎwwwwwwwwww
827825、826:2006/08/02(水) 02:18:58 ID:???
>>824を読まずにレスしちまったよ なんかすまん
828名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:31:04 ID:???
旅・・・人(ポケモン)は個々いろんな思いで旅を続けている。
    大事な恋人との新婚旅行(?)っぽい旅をするものや
    死んだ恋人にもう一度会いたい。もっと世界を見て見聞を深めたい。
    あの地方でしか食べられない土産物を漁りたい・・・旅の目的は様々だ。

この高速船アクア号にもいろいろな目的で船旅を楽しんでいるものが多くいる。彼もその一人であった。

船内食堂 BARカウンター

ニドキング「プハァ〜・・・・ヒック・・親父!もう一杯!」
マリルリ「お客さん・・・もう20杯目ですよ・・・ほどほどにされた方が」
ニドキング「うるへーこれが飲まずにいられるかってんだ!!・・・くそッ・・・」
マリルリ「お客さん・・・何か悩み事がおありのようですね。私でよければ相談にのりますが」
ニドキング「ッ!?・・わかるのかい?あんた。俺が悩んでいるってことが!」
驚いた表情でマリルリを見つめる
マリルリ「ええ・・・この仕事長いですから・・・エスパータイプでなくとも見えてくるんですよね。
     何で悩んでいるのかも・・・ずばり“恋人”でしょう」
829名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:46:03 ID:???
ニドキング「すげェ!!そのとおりだよ!!」
そう言いつつニドキングは古ぼけた写真を取り出した。
移っているのはピンクのリボンをつけたニドラン♀であった。

ニドキング「この娘をさがしているんだよ・・・」
マリルリ「・・・残念ながら見たことはありませんねえ・・・昔の恋人ですか?」
マリルリがそう言うとニドキングはいきなり憤った
ニドキング「そうさ!!将来を近いあった恋人さ!!だけど・・だけどあの日・・」
マリルリ「・・・・・・」
ニドキング「当時まだニドラン♂だった俺はあの日、その彼女と森を散歩していた・・・するとあいつが・・あのトレーナーが
      いきなり勝負をしかけてきて・・・・・」
マリルリ「・・・・・?」
ニドキング「俺はあっさりGETされてしまった・・・」
マリルリ「一緒にいたニドラン♀はGETされなかったのですか?」
830名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 02:56:35 ID:???
ニドキング「ああ、そのトレーナーはもうニドラン♀をGETしていてな。
      俺の婚約者に向って“お前はいらないや”とか抜かしてやがった」
マリルリ「悲惨ですね・・・」

ニドキング「こんなのはまだ序の口だったよ。その後、俺をGETするため投げたボールが
      マスターボールだったことに気付いたら“ちくしょーーこんなザコポケモンに間違えて貴重なマスター投げちまった!!
      こんな糞ポケにィ!!!!”と気も狂わんばかりに罵声を浴びせかけられ、その後“こうなったらポケモンリーグ制覇するまでお前を手放さない!地獄の特訓に付き合ってもらうぞ!”
      と言われ、それから俺の地獄の修行がはじまったんだ・・・・間違えたのは俺のせいではなく自分のせいなのに!!」
マリルリ「苦労・・・されたんですね・・・」
831名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 03:13:54 ID:???
ニドキング「その上、このトレーナーが弱いのなんの!何回も気絶させられるわ。
      薬(タウリンなど)を無理やり飲まされるわ!苦しいギブス付けさせられるわ。
      本当にひどいもんだったよ!!・・・リーグ制覇するまで30年もかかってしまった・・・・
      気がつきゃ俺もニドキングだ・・・・・」
マリルリ「いやはや・・・・なんと言っていいやら・・かける言葉も見つかりません・・」

ニドキング「そしてリーグ制覇してやっと解放されると思ったら、あのトレーナー変な場所で
      俺を逃がしやがって!!!」
マリルリ「変な所?」

ニドキング「俺は元々ジョウトの生まれなのに!カントーのシオンで逃がしやがって!!
      この間、やっとのことで、ジョウトに戻りニドランちゃんの行方を聞くと、
      10年前に別のトレーナーにGETされホウエンの方に旅立っただと!!
      ふざけるなァ!!!!!!!」
ニドキングがカウンターを“だんッ!”と叩いて叫んだ

マリルリ「お・・落ち着いてください・・店が壊れます・・・
     ・・私にはこれくらいしか言えませんがニドランさん見つかるといいですね・・」
ニドキング「はーはー・・・ありがとう・・すまないな。つい興奮してしまって・・・」
マリルリ「・・いいですよ気持ちは痛いほどわかりますから・・これ私からのおごりです」
そっと青いカクテルをニドキングに差し出した。
832名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 03:20:39 ID:???
ニドキング「ありがとう貰うよ・・・ああ・・ニドランちゃん・・・
      今頃どうしているかなぁ・・・・もっとも今ではニドリーナか
      ニドクインになっているかもしれないが・・・会いたいなぁ・・・ヒック・・・」

マリルリ「ニドランさん見つかるように及ばずながら私も祈っていますよ」
ニドキング「うう・・・ありがとう・・・」

その日ニドキングは夜遅くまでBARで飲んでいた
833名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 03:27:28 ID:???
(´;ω;`)ニドドン…
834名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 07:27:40 ID:???
>>818の続き
トンテンカンコン
ネンちゃん「はぁ、なぜ私達はこんな事してるのだ?」
ネンジロウ「まぁ、しかたがない。これも運命だ、ハッハー。」
ネンちゃん「皆どこか行っちゃうし…」
ネンジロウ「でも、壊したの俺たちだから、文句は言えないけどね、ハッハー。」
ネンちゃん「(先に仕掛けたのはネンジロウだろう。)」


そのころ…街中をブラブラあるく、サンダースとアクア。と、そこへ、
???「あっ、サンダースさん!」
サンダース「ん?あっ、モンジャラ。どうしたの?」
アクア「…どなた?」
モンジャラ「あっ、どうも初めまして。僕は、タマムシジムのジム長のモンジャラです。」
そう言うと、モンジャラはお辞儀をした。
アクア「あっ、どうも。私はサンダースの妻の、シャワーズ=アクアです。」
アクアもお辞儀をした。
サンダース「ところで、どうしたの?」
モンジャラ「いや〜今日、ジムの決勝戦があるんだけど、ジムの実況アナウンサーが風邪でこれなくて困ってんだよ。」
サンダース・アクア「ふーん」
モンジャラ「んで、代役を探していたら、サンダースがいるじゃありませんか。どうだい?代役してくれるか?」
サンダース「…報酬による。」
モンジャラ「ん〜ミックスオレ2ダースでどうだい?」
サンダース「もう一声。」
モンジャラ「2ダース半でどうだ?」
サンダース「乗った!」
モンジャラ「じゃあ、一緒に来て。もうすぐ始まるから。あと…はい。決勝戦の挑戦者リスト。」
835名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 07:38:17 ID:???
サンダースはリストを見た。挑戦者は3名、リザード=グレイ♂、サイドン=ロック♂、サーナイト=リーフ♀
サンダース「…か。」
モンジャラ「よし、行くよ。アクアさんもどうですか?」
アクア「わ…私は今日はちょっと…(バトル見たら、また取り乱すかもしれない)」
モンジャラ「そうですか。」
サンダース「じゃあ、俺行くわ。適当に時間潰してて。あと、タマムシは広いから迷うなよ。」
アクア「うん、わかった。」
サンダースはモンジャラと共にジムに向かった。


アクア「ふぅ…行っちゃった。どうやって時間をつぶ…あら。あれは…」
アクアの目線の先にはブースターがいた。ブースターは、周りを気にしながらとある店へ入った。
アクア「ジュエリーショップ…ふふ、面白そう。」
アクアはブースターの後をつける。


シャワーズはと言うと…
シャワーズ「わー綺麗な帽子!」
タマムシデパートでウィンドーショッピング中でした。
836名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 07:51:30 ID:???
ネンちゃん「よし、大方はOKだ。」
ネンジロウ「直ったー!ハッハー。」
ネンちゃん「結局、今日出発は無理か。」
ネンジロウ「旅に寄り道はつきものよ。さて、タマムシ大学の学食でも食べに行くか。ハッハー」
そう言うと、ネンジロウは目にも止まらぬ速さで去っていった。
ネンちゃん「ネンジロウ…おや?」
チラシが一枚落ちてきた。
ネンちゃん「ジム戦のチラシか。なになに、決勝は今日。挑戦者は…!」
ネンちゃんは名前を見て固まった。
ネンちゃん「さ・さ・さ・サーナイト?」
そこには、ネンちゃんと同じパーティだったサーナイトの名前があったのだ。(ネンドール物語・ネンちゃんとツンデレラ嬢 参照)
ネンちゃん「とりあえず行ってみるか。(まったく、何を考えているんだ、あいつは。)」
ネンちゃんはタマムシジムに向かった。
837名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 13:13:09 ID:???
外伝との繋がりktk
838ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/08/02(水) 21:06:30 ID:???
第二章>>836までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
又、ネンドール物語「ネンちゃんとツンデレラ嬢」25話から最終話までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
筆者様、まことにお疲れ様です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
839名無しさん、君に決めた!:2006/08/02(水) 23:43:38 ID:???
ガルーラさん乙です。

>>804から更新のない、新生イーブイズに話をもどします。

午前中の講義も終わり、五人は食堂に集まっていた。
テイダ「明日から大学も夏期休暇に入るし、皆でどこか行かない?」
テイダの提案に皆は、口々に賛成と言った。
ユーナ「それで、どこに行くの?」
ユーナがテイダに聞いた。
テイダ「ん〜どこがいい?」
そこへ、ナイルが意見を出した。
ナイル「はーい!双子島でキャンプ♪」
フレアはそれを聞いて言った。
フレア「おー良いね。ちょうど双子島に行ってみたかったし。」
根っからのアウトドア派のワットはと言うと…
ワット「うん、いいんじゃない。あそこは、自然が沢山だし。」
ユーナ「決まりっぽいね。テイダ君、キャンプ場の予約入れといて。」
テイダ「OK。じゃあ、明日6時にタマムシデパート前に集合だよ。」


夏休みの計画が決まったイーブイズでした。
840名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 17:32:52 ID:???
ガルーラ記者さん乙です。
>>803の続き
アブソル「僕は…取材のためにミナモに行きます。」
エーフィ「取材…?ですか…?」
彼女は不思議そうに訪ねる。
アブソル「ええ…ここ最近問題になりつつある、海洋汚染について、ちょっと…。僕、今はフリーのジャーナリストをやっているんです。」
彼女が知らないのも無理はない、何年振りの再会だし、それに僕はまだ無名のジャーナリストなんだ。
エーフィ「そうなんですか…ミナモって、綺麗な街だと思ってたのに…そんな問題があったんですね…。」
アブソル「そうですね…昔はすごく綺麗な街だったのに。汚染自体も大問題ですが…何より、今ミナモシティはこんな現状なんだってことが、ほとんど知られていないのが問題なんです。
ミナモシティだけじゃない、最近やっと世間に知れ渡ったイワヤマの問題だって、本当はずっと前から問題があったんです。
どうしてこういった問題がこの国では取り上げられないのか、対処されないのか、そして何より我々国民が知らないのか、そんな問題に僕はズバッと切り込んでいきたい。
僕は、やはり政府が動かなければどうしようもないと思います。しかし、現時点でもまだ動かない。動かない政府をどうすれば動かせるか?それは、我々国民のチカラが必要だと思うんです。
そのために、マスメディアはもっと強力にならなければならないんです。強くなりすぎるのも問題ではありますけど、少なくとも今この国のマスメディアは弱すぎる。とてもじゃないけど、人々を動かすチカラなんてありませんよ。
だから、僕はそんなマスメディアを強くしていきたい。この国に生きる全てのポケモンのための、思いを代弁できるような存在にしたい。
僕も、ジャーナリストとして、その一端を担いたいと思っています。僕の、願いです。」
しまった、ついいつものように熱く語ってしまった…。
エーフィ「……。」
アブソル「…あ、ごめんなさい…。つい、熱くなってしまって…。」
冷静になって彼女の顔色を窺うと、意外にも真剣な顔で僕を真っ直ぐに見つめていた。
エーフィ「素敵、ですね…。」
アブソル「えっ…」
エーフィ「…そのような、断固たる決意を持って、頑張っていることが。私も応援していますよ、アブソルさん。ブラッキーも…きっと…。」
841名無しさん、君に決めた!:2006/08/04(金) 18:15:05 ID:???
アブソル「ありがとうございます…?エーフィさん…?」
また彼女は涙を浮かべる。ブラッキー…彼は一生彼女の心の中に住み続けるのだろう。それを、彼女が本当の意味で受け入れられるまで、待つしかない。
エーフィ「ごめんなさい…私も、頑張らなきゃいけませんよね…。アブソルさんのように…。」
でも、無理はしないで欲しい。彼女自身のためにも…そして、ブラッキーのためにも。
アブソル「いえ…でも、無理はしないで下さいね…。辛かったら、寄りかかってもいいんですよ。貴方は、ひとりじゃない…僕もいるし、彼らが、そして、ブラッキーがいる。」
僕の中にも、彼はいる。戦時中も顔を合わすことはできなかったが、しかし…彼の訃報…目の前が真っ暗になった。頭では分かったつもりでいた…でも、実際に身近な友人が死ぬなんて…身体が、頭が、受け入れなかった。
走って、走って、とにかく遠い所まで走って、気付いたら、イーブイの家の前にいたんだ。僕は、イーブイを衛ることだけを考えた。でも…それは彼女のためだけじゃない。僕は、逃げていたんだ。戦争からじゃなくて、ブラッキーの死から、逃げていたんだ。
今だってそうだ…仕事やら何やらで忙しくして、考える隙も与えない。与えないで、勝手に、受け入れたフリをしていたんだ。
エーフィ、貴方のように、頑張らなきゃいけないのは…僕も同じだ。
そんなことを思っているうちに、涙を溢しそうになっている自分に気が付く。
慌てて、彼女にバレないようにグッと堪える。
アブソル「……エーフィ…さん…?」
エーフィ「グスン………ごめんなさい、…なんか私こんなのばかりで…。」
彼女は不意に上を向いた。涙を押しとどめるかのように。
再び僕の方を見た彼女は、僅かだが笑顔が浮かんでいた。
エーフィ「ありがとう。」
842名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 05:10:01 ID:???
ガルーラさん乙す。
ブラッキー、敢えてこちら側にフラグを立てておきますね。


カゲボウズ「ヤッホー、ブラッキー。これから地上界に遊びにいかない?」
ブラッキー「…急にどうしたんだ?」
カゲボウズ「よくわからないけど大王様が倒れちゃったらしくて。今なら誰も止めないよ。」
ブラッキー「…大王様の看病しなくていいのか?」
カゲボウズ「大丈夫だよ。カジノのサービスデーが来たら、何があっても飛び起きるから、絶対。
      地上界じゃそろそろ夏休みみたいだし、心霊スポットにでも行って肝試しとか言ってる地上界の皆を驚かせにいこうよー。」
ブラッキー「んー…確かに面白そうだけど、なぁ…」
カゲボウズ「オッケー決まりっ!じゃあこっちから地上界に出られるから、早く行くよー。」
カゲボウズはそう言って飛び出していった。
ブラッキー「あっ…あぁ、待てよ…」

 カントー上空
カゲボウズ「じゃあどこに行くー?学校の怪談とかその辺、ありきたりだけど面白いよー。」
ブラッキー「…俺は別に、地上界を見れたらそれで満足なんだが」
カゲボウズ「そっかぁ…じゃ、避暑地として賑わいそうな双子島にでも行かない?」
ブラッキー「双子島か…生きてる間に1回しか行った事なかったな…。よし、行こうか。」
ブラッキーはそう言うと、双子島の方面に向かって急降下しはじめた。
カゲボウズ「え、ちょっとブラッキー、そんな急がなくても…待ってよー」
843名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 20:58:39 ID:QNc6gUmA
とある山奥の滝

「ふふふ、ふふふふふ……三年間、待ちに待った甲斐があったぜ…」
青い影は不気味に笑っている
「こうやって逃げ隠れする生活にも慣れた…ヤツらは平和だ何だぬかしやがるが、そうは思い通りにいかせるかw」


ピィーッ

ホイッスルを吹く青い影
四方八方から同じ姿の青い影が集まってきて、辺りを埋め尽す
「静まれぇぇー!ゴホン…えー、お前らは三年間、よく頑張ってきた。フリーザー様が倒れ、ルギア様が倒れ、戦争が終わった後も地道に我が団の再興に努めてきてくれた。まずはそれにありがとう!」
たくさんの歓声と拍手がその一つの青い影に送られる
「しかぁーし!俺達はまだ、社会の表舞台を堂々と歩けない!そんなのが許せると思うか!?」
「ゆるせなーい!」「俺達は最高!」そんな怒号が飛び交う
「だろ?!だろ?!そろそろ、俺達が社会のど真ん中歩いてもいい頃だ!」
よく怒鳴る青い影は大きく息を吸い込んだ
「今ァァー!ここにィー!マリル団改めェー!マリル党の結成をォー!宣言するゥゥゥーー!!!」
「ウオオオォォーー!!!」
マリルは大声を張り上げたあと、卑しい笑顔で笑った
マリル「ふふふふふふ…もう一度、時代を俺の手に…!」


この秋…このマリル党が、テロと誘拐と卑しい笑顔で、平和な国を恐怖のどん底に突き落とす…!(ジャンプの煽り風に)
844名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 21:07:25 ID:???
>>843と同じ展開を考えていた俺。
先にかかれちまった…orz
だが、GJ
845名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 22:00:15 ID:???
>>843-844
あーあ、せっかく平和だったのにw
また前のような変な展開にならんようにだけは気をつけてねw
846名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 22:19:01 ID:QNc6gUmA
>>844
ありがとう!ごめんね!

>>845
まだ夏が始まったばかりだから、まだマリル達を動かすつもりはありませんよw
誰かが死んだりとか、そういう風にならないように、その辺りは気を付けるつもりです。

ナイル(元イーブイ)との因縁をいつかそのうち…w
847名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 00:44:19 ID:???
>>838
ガルーラさん乙です。
848名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 06:54:35 ID:???
その頃、大統領府

???「旧ルギア軍の残党らが動きを見せました」
???「わかった。そのまま監視を続けてくれ」
???「了解」
シュッ
一人になり、現在の大統領である、リザードンはため息をついた。
リザードン「この平和な国に、また恐怖と混乱が訪れるのか……いや、そんな事は絶対にさせない。」
リザードンの尻尾の炎は、静かに、しかし赤々と燃えていた。
849名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 13:49:49 ID:???
ハナダ、ゴールデンボールブリッジ北のとある地下牢
?「調子はどうだ?フリーザー…」
フリーザー「…オマエか。ああ、悪くはない」
フリーザーに両翼は今も無く、胴体と頭だけで生きていた
?「しかしな…いい加減、義翼を作れよ。お前の姿、見てて痛々しくてたまらん…」
フリーザー「はは…これは俺自身への戒めだ…」
?「は?」
フリーザー「あの頃の俺は沸いていた…野心に我を染め、完全に、あるべき姿を見失っていた…そんな、俺への、戒めだ…」
フリーザーは一つだけある窓から、遠くを見つめる
フリーザー「…それはそうと、リザードン殿は元気か?」
?「えっ?ああ…相変わらず大統領しっかりやってるよ」
フリーザー「そうか。…平和を乱した俺が言うのもなんだが、平和はいいもんだな…」
?「…今更そんなこと言っても」
フリーザー「わかってる。俺にそんな権利はないってことも…ここで一生を終える覚悟も、とっくに出来てるさ…」
?「お前…」
フリーザー「ただ、こうやって生き永らえさせてくれているだけでも、リザードン殿には感謝しなければな…」
?「…お前、変わったな…」
フリーザー「ふっ…そうかもしれんな…。ものすごく年をとったような気分だ…w」
?「お前にしてみれば、長い3年間だったろうな…」
フリーザー「ああ、長かった。本でも書けんじゃないかってくらい、色んな事を思ったもんだ…。」
?「俺にはあっという間だったがな」
フリーザー「ふふっ…お前には氷族をまとめあげ、議会の一員として政治を行う仕事がある。この3年間、色々あったろうが、これからも色々なことがあるだろう…俺が言えるセリフじゃないだろうが、これから先、どんな事があっても氷族の皆を守り通してくれ…レジアイス。」
レジアイス「ああ…任せとけ、フリーザー。」
850名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 14:34:34 ID:???
実況を任されたサンダース

サンダース「さーて、タマムシジム決勝戦!司会は私。二年間、セキエイ高原で実況をしていた。サンダース=ボルトです。」
観客「わああああああ!サンダァース!」
ネンちゃん「へえ〜、意外と有名人なんだ。」
観客席にいるネンちゃんがつぶやいた。
サンダース「そして、解説は草族の姫、キレイハナ!お忙しいところすいません。」
キレイハナ「いえいえ。今日は楽しんでってください。」
観客「わああああああ」
サンダース「さて、会場も熱くなってきたところで、挑戦者の紹介だ!」
サンダースはリストを見ながら、K1張りの巻き舌で紹介する。
サンダース「まずは、一人目。熱く燃える炎の騎士、リザード=グレェェイ!」
そう言うと、挑戦者サイドからリザードが出てくる。
サンダース「続いて、二人目。鋼より硬い鎧の持ち主、サイドン=ロォォック!」
リザードに続いて、サイドンが出てくる。
サンダース「そして三人目。挑戦者サイドの紅一点、サーナイト=リィィーフ!」
サーナイトは挑戦者サイドから出た。
サーナイト「(ピキーン)この感覚、ネンちゃんがいるのね。なんか、勝てそうな気がする♪」
851名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 16:17:13 ID:???
ハナダ 連合議会議事堂 草族首脳部

ラフレシア「ハナちゃーん!ハナちゃーん?!…どこいっちゃったんだよー…うう」
フシギバナ「長…キレイハナ様は夏休みですよ」
ラフレシア「Σ(゜Д゜;)夏休み…」
フシギバナ「ええ、タマムシの邸宅にお帰りになりました」
ラフレシア「タマムシかぁ…」
フシギバナ「他族の首脳部の皆さんも夏休みをとられていたりしますし、長も夏休みをとってみてはいかがです?」
ラフレシア「夏休みかぁ…(がんばって、…ハナちゃんをバカンスにでも誘おうかな♪)」


その頃
ハナダ 連合議会議事堂 大統領府
エンテイ「大統領、夏休みのスケジュールはどう致しますか?」
リザードン、エンテイをギロッと睨む
エンテイ「ああっ…失礼しましたっ!」
リザードン「私に夏休みをとっている暇などない」
レジスチル「同じく」
エンテイ「(あうう…これじゃオレも夏休みとれそうにないなorz)」
マグカルゴ「エンテイ…お前が夏休み欲しいんだろ?夏休みとってもいいぞ」
エンテイ「あ、ありがとうございます!(マグカルゴ様…(*´∀`*))」
852ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/08/06(日) 19:32:29 ID:???
>>851までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外伝「玉虫大学物語―初代イーブイズ篇―」も18話までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関係ないですが・・・・・・・・・・・・・大阪桐蔭と横浜高校の試合、凄かったですね・・・・・・・・・・・・
凄すぎて、何度も、思わず更新する手が止まってしまったとです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
853名無しさん、君に決めた!:2006/08/06(日) 19:36:35 ID:???
>>852
毎度乙です。

ところで、外伝やってるスレを知らないのは漏れだけ?
書く訳じゃないんだけど、歯痒いっていうかなんていうか。
854853:2006/08/06(日) 19:40:52 ID:???
まだよく理解できてないけど自己解決。
見なかったことにして下さいお願いしますorz
855名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 11:51:52 ID:cFKg3Cq2
デンリュウ「(やったあ…プラスルたんと初デート(*´∀`*))い、いい天気だね。君の笑顔のように」
プラスル「だね〜。でも海が荒れてるよ〜?台風でも来るのかな?」
デンリュウ「それはきっと僕の心さ…プラスルたんッ!///」
プラスル「!…///」
デンリュウに、急に口唇を重ねられるプラスル



ラグラージ「またワシの前で…バカップルめ…」
激しい嫉妬に震えるラグラージ
856名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 12:30:53 ID:???
857名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 17:16:22 ID:???
ジュエリーショップに入ったらブースター
シェルダー「いらっしゃいませ。」
上品な雰囲気のある店だった。
ブースター「あの、えっと…」
シェルダー「なにをお求めでしょうか?」
ブースター「あっはい。あの、指輪が欲しいんですけど…」
シェルダー「指輪ですか。なるほど、エンゲイジリングですね。」
ブースター「えっ、どうしてわかったのですか?」
シェルダー「もう十年以上、この仕事をしてますからね。お客様の表情で大体は予測できます。」
ブースター「そうですか…」
シェルダー「それで、お相手は何タイプですか?」
ブースター「えっ、あっ水です。」
シェルダー「では、少しお待ち下さい。」
シェルダーは奥に消える。
ブースター「ふぅ…(やばい、緊張する…)」
陰から見ているアクア
アクア「(フフフ。ブースターさんもついにプロポーズかな?じゃあ、この現場は見てないことにしといて…別の場所に行こうかな。)」
アクアはその場を去って行った
858名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 19:01:15 ID:???
タマムシ大学学食
ルージュラおばちゃん「はい次ーアンタはー?」
ネンジロウ「えーっとね俺は…カツ丼大盛り!それがメシでオカズはねーコロッケとサンマと焼そばとホイコーロー!
      あと味噌汁のかわりにラーメン、あっ牛乳もねおばちゃん」
ルージュラおばちゃん「あいよー!注文多いからちょっと時間かかるわよー。これだけ頼んだからには残したら許さんよー」
ネンジロウ「オッケー!大食いならまかせとけハッハー」
バリヤードおばちゃん「(この注文、どっかで…)」


何人か後ろに並んでたイーブイズ
フレア「すげぇ…(°д°;)」
ナイル「(ってか…なんでネンジロウさんがうちの大学の学食に…;;)」
テイダ「桜木花(ry」
ユーナ「(このポケモンよく食べるわね…)負けてたまるか♪」
ワット「えっ?」
ユーナ「大食いも負けないよwおばちゃーん、あたしはペペロンチーノね。あとピザパンにハッシュドビーフに餃子にサラダボウル!
      味噌汁のかわりにセキエイうどんと、あとお茶もお願いね!」
ルージュラおばちゃん「あんたもよく食べるねー!お残ししたら許しまへんでー」
ユーナ「大丈夫よ、大食いも誰にも負けないわw」
ワット「(絶対太るって…)」
859名無しさん、君に決めた!:2006/08/09(水) 20:35:26 ID:???
ルージュラおばちゃん「はいアンタ、お待たせー!どーやって持ってくんだい?」
ネンジロウ「おいよ!かいりき!」
ネンジロウ、各品が入った巨大なトレイを持ち上げる。
バリヤードおばちゃん「すごいわねェ〜」
ネンジロウ「ハッハー、余裕余裕!」
ネンジロウはテーブル一つを占領した。



間もなく、
ルージュラおばちゃん「はいおまちー!あんたはどーやって持ってくんだい?」
ユーナ「ふふ…テイダお願い♪」
上目遣いでテイダの方を見るユーナ。
テイダ「やれやれ…しゃーないな。念力。」
念力で各品をテーブルまで運ぶテイダ。
フレア「(ユーナちゃんの上目遣いに全く動じないなんて…テイダ、すげぇなぁ。ナイルちゃんにそんなことされたら…俺、ぜってー慌てるわ…///)」
ユーナ「ありがとッ♪テイダ」
テイダ「ホントに食べれるのか、コレ」
ユーナ「もちろん。いっただっきまーす」
すかさずピザパンを頬張るユーナ。
ユーナ「んん…おひひいvV(美味しいvV)」

ふと、数テーブル離れたネンジロウと目が合うユーナ。
ユーナ「(ん…あのネンドールには負けない!)」
餃子を食べながらウインクをするユーナ。
ネンジロウ「…ハッハー(む、あの子可愛いのによく食うなー…)」

ここに戦いの火蓋が切って落とされた(?)

ナイル「(だからネンジロウさんがなんでここにいるのよ…;;;)」
860名無しさん、君に決めた!:2006/08/10(木) 01:09:46 ID:???
タマムシ大学でフードファイトが行われているとき、タマムシジムではジム側のメンバーが発表されていた。
サンダース「さてさて、抽選の結果、相手選手が決まったぜ!」
     「第一試合リザード=グレイの相手は…燃える闘魂、伸びる拳!草族のボクサー、キノガッサ=アイアァァン!(♂)」
     「第二試合サイドン=ロックの相手は…冷静沈着、風林火山!このジムの長、モンジャラ=ストリィィング!(♂)」
     「第三試合サーナイト=リーフの相手は、風に揺れる美しきその姿!このジムの華、ワタッコ=フラワァァー!(♀)」
チャンピオンサイドから、サンダースに紹介された三人が出てきた。
サンダース「では、相手との対面もコレくらいにして、では決勝を始めましょうか!」
観客「わああああああ!」
サンダース「それでは、第一試合の二人を残し、ほかの選手は控え室で待機していてください。なお、選手との面会は自由ですが、係員に許可を取ってください。」
リザードとキノガッサを残し、ほかの選手は退場した。
サンダース「それでは、決勝戦第一試合、開始いいいいいいいい!!!!!」
観客「わああああああ!!!」
  「がんばれえええ!!!」
リザード「行くぞ!」
キノガッサ「来い!」

ネンちゃん「…サーナイトに会ってくるか。」
ネンちゃんは闘技場を抜け出した。
861名無しさん、君に決めた!:2006/08/10(木) 16:09:42 ID:O7SxBRSZ
職業まとめ

新生イーブイズ:タマムシ大学1年生
ブースター&シャワーズ、エーフィ、ネンドールズ:旅行家?
サンダース:実況アナウンサー?
アクア:作家
アブソル:ジャーナリスト
モンジャラ:タマムシジム長
ドーブル:ELLEGARDENのボーカル
マリルリ:アクア号のバーテン
チルタリス:保育園の保母
ルージュラ、バリヤード:学食のおばちゃん
プクリン、ネンドール他:タマムシ大学の教授
キレイハナ、マグカルゴ他:連合議会議員(各種族の族長や幹部)
リザードン:ヤ連大統領
862ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/08/11(金) 21:41:44 ID:???
>>860までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外伝「玉虫大学物語―初代イーブイズ篇―」を24話までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏なので更新頻度が多くなっています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html
863名無しさん、君に決めた!:2006/08/12(土) 02:27:19 ID:???
タマムシ大学 学生食堂

ユーナ“バクバク〜〜パクパク”
ネンジロウ“ガツガツ〜〜ムシャムシャ”

フレア「しっかし・・・」
テイダ「よく食べるなあの二人・・・」
ルージュラおばちゃん「うんうん・・・若いわね〜こっちも作りがいがあるわ〜」

30分経過

ユーナ“パクパ・・・
   「・・・さすがのあたしももう駄目〜」
テイダ「いやそれでもよく喰った方だよ」

ネンジロウ“ガツガツ〜〜ムシャムシャ〜〜パクリ・・・ゴックン”
     「ふう〜ごちそうさま〜いや〜おいしかったよハッハー
      さすが名門タマムシ大学!学食も一味違うね〜」
フレア「すごいなぁあの人・・・;」
ナイル(す;;すごいわねネンジロウさん・・;;;」

ネンジロウ「さて・・・お腹もいっぱいになったところで・・・・・・
      え〜と・・・とりあえずネンちゃんを探しにいくか・・・・
      あ、おばちゃんごちそうさん!!」
ルージュラおばちゃん「あいよ!いい食べっぷりだったよ!」

ネンジロウはおばちゃんらに礼を言い学食から出ていった。
864名無しさん、君に決めた!:2006/08/12(土) 02:44:05 ID:???
“ピンポーン”
「ご乗船ありがとうございました。高速船アクア号、ミナモシティへと到着いたしました。
 お客様各位お忘れ物のないよう〜〜〜〜

エーフィ「ここがホウエン地方のミナモシティ・・・・やっと着いたのね・・・」
そう言いつつエーフィがアクア号から降りてきた
ちなみにアブソルは一緒にいない。彼は用があって、もう少し船に残るのだそうだ

エーフィ「う〜んなかなか良さそうな街ね・・・おっといけない“おくびり”山の場所を調べないと・・・」
そう言いつつあたりを見回した

エーフィ「う〜ん向こうの方に賑やかそうな繁華街が見えるわね。あそこならホウエン地方の地図も手に入れられるかも・・・
     行ってみよう」

エーフィはミナモデパートの方へ歩きだした。
865名無しさん、君に決めた!:2006/08/12(土) 02:56:55 ID:VAZkNOQp
ニドキング「ふう・・・やっと着いたか。意外と時間がかかったな」
そういいつつニドキングが降りてきた

ニドキング「結局、船の中では情報得られなかったか・・」

回想

アブソル「残念だが知らないな・・」
エーフィ「ごめんなさい・・見たことないです・・・もしかして昔の恋人ですか・・・
     見つかると・・・よいですね・・・」
タニ「しらねぇ〜なぁ〜、ところであんた強そうだね。俺と勝負しない?」
カワ「見たことないです・・」
ヤマ「知らんでゴワス」

ニドキング「その他船内客、船員も皆知らないのオンパレード・・はぁ・・・
      ニドランちゃん・・・君は今どこにいるんだ・・・・」

ニドキングはとぼとぼとミナモシティの方へ歩いていった。
866名無しさん、君に決めた!:2006/08/13(日) 10:39:12 ID:???
ふう。
ミナモに着いた。朝の7時半。
結局朝になるまで語り合っていた。
エーフィは先に船を降り、僕は暫し船に残る。
予定では、「彼」が港に迎えに来てくれるのは8時半。
「彼」は今は、環境保護団体のリーダーをしている。その「彼」に、ミナモを案内してもらう予定だ。
「彼」が来るまで、もう少しゆっくりしてるか。
アブソル「ブレンドコーヒーひとつ。」
マリルリ「かしこまりました。」
ちらっと外の景色に目を遣る。
朝日が海面を照らし、波がキラキラと輝いている。
黒ずんだ波が、キラキラと輝いている。
マリルリ「綺麗でしょ、お客さん」
アブソル「えっ…ああ、綺麗ですね。」
マリルリ「朝だけは綺麗なんですよ、こう、波が太陽に照らされてさ」
アブソル「そうですね…でも、水の色が…」
不意にマリルリはため息をついた。
マリルリ「どうなってるんですかねえ、私は20年この仕事をやってるんですが、年々見る度にミナモの海が汚れていくのは悲しいですね…20年前は昼も夜も綺麗だったのに。はい、ブレンドコーヒーです。」
コーヒーの香りが僕から眠気を追い払う。
アブソル「いただきます。」
やはり、ミナモの汚染は人々も懸念しているようだ。
彼のような人のためにも、この仕事は意味を成させなければならない。
マリルリの言葉とコーヒーの香りが、僕を奮い起たせる。
867名無しさん、君に決めた!:2006/08/13(日) 14:26:47 ID:wSvvyGo9
保守age
868名無しさん、君に決めた!:2006/08/14(月) 22:19:43 ID:QoCQSQ8m
保守age
869名無しさん、君に決めた!:2006/08/16(水) 20:05:36 ID:T1U3KzbS
マリル「今年は暑いぜ…涼しくなるまでのんびりしてるか」
870名無しさん、君に決めた!:2006/08/16(水) 20:26:20 ID:???
Yo・Mi・Ko!
Ri・E・Ko!
871名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 16:17:04 ID:vZSKtvDU
そろそろageとくよ。
872名無しさん、君に決めた!:2006/08/19(土) 02:09:25 ID:KQ8KRTN+
真相 真理 謎残し、帰ろう
873名無しさん、君に決めた!:2006/08/20(日) 03:01:34 ID:???
保守
874名無しさん、君に決めた!:2006/08/20(日) 19:44:00 ID:???
ネンちゃん「ふー、ここがアイツの控え室か。」
そう言って、ドアをノックする。サーナイト「ピキーン(あっネンちゃんだ)どうぞ〜」
ネンちゃんが入るや否や、サーナイトはネンちゃんに抱きつく
サーナイト「久しぶり〜♪会いたかったよ〜♪」デレデレ
ネンちゃん「さ…サーナイト…久しぶりだな…」
戸惑うネンちゃんを無視してサーナイトが続ける
サーナイト「んも〜♪いい加減リーフって呼んでよ〜あの時の書置き(外伝参照)の裏に書いたでしょ〜♪」デレデレ
ネンちゃん「しかし…あの呼び方は…」
書置きの裏には『今度からリーフタンって呼んでね、ネンちゃん(ハァト)』と書かれていたのだ。
サーナイト「しかもお店にも来てくれないし…寂しかったんだよ〜」デレデレ
ネンちゃん「私はあの手の店には…と言うか、何故こんな所にいるんだ?」
サーナイト「あの店の店長が変わり者でね、バトル強い人は、更に給料アップって言うのよ〜。」
ネンちゃん「へ、へぇ〜(どんな店長だよ!)」
875名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 02:03:32 ID:???
ポケモン夏の甲子園決勝
トキ大苫小牧VSタマムシ実業

実況「さあタマ実のエースネンドール、この打者を抑えればタマ実の、今日の負けはなくなります!バッターはトキ大のエース、ニョロボン!」
表情変えないネンドール、こわばるニョロボン
スパン!
ニョロボン見送る
実況「ストレート147キロ!ここにきてまだ140キロ台が出たー!」
解説「いや〜素晴らしいですねー」
スパァン!
ニョロボンのバットが空を切る
実況「低めのスライダー!今日すでに170球を越えていますネンドール、なおも145キロ」
解説「すごいですね〜」
スパン!
見送るニョロボン
実況「見送ったニョロボン!これはボール」
解説「ニョロボンくんはもう思いきって当てにいくといいと思いますよ」
実況「2ストライク1ボールとなりましたタマムシ実業エースのネンドール、ニョロボンに4球目!」
876名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 02:06:01 ID:???
表情が一瞬締まるネンドール、奥歯を噛みしめるニョロボン
スパァァン!
ニョロボンのバットが空を切る
ガッツポーズをするネンドール
実況「3振!フォークで147キロ決まったー!3アウト!ネンドールよくやりました!1塁側スタンドトキ大の応援席からも大きな拍手が送られます!」
解説「いやーネンドールくんよく投げました。素晴らしい力投です」
実業「さぁ試合は延長15回裏、タマムシ実業の攻撃を残すのみとなりました!トキ大苫小牧のエース、ニョロボンが今日最後のマウンドに上がります!」
大歓声の渦が甲子園にこだまする…

(       )
 (   )
  ○
  ゜
ネンドール先生(…はっ!…ついうたた寝してしまった。
それにしても…今更70年前のことを夢に見るとはね。あの頃は、僕も若かったなぁ…)

ネンドール先生、午後の授業に向かう
「急がなきゃ。ふう…野球、またやりたいなぁ…」
877名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 03:43:57 ID:???
先生高校球児だったのか。球の速度すごいしかっこいいな。
それにしてもらふきれはネンドール多いなw
878名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 09:16:56 ID:???
ガチャ
ネンジロウ「やっと見つけたよネンちゃん!ハッハ…」
中の様子を見て固まるネンジロウ。
ネンちゃん・サーナイト「「!!!」」
突然入ってきたネンジロウを見て固まる二人。
ネンジロウ「ハッハー!やっぱり、二人はそういう仲…」
サーナイト「いつまでくっついてんのよ!」ツンツンツン
バキィ
ネンちゃん「またか…」
ガクッ
ネンジロウ「ハッハー!いやぁ、サーナイトさんも、そこまで照れなくても」
サーナイト「…!照れてない!!」ツンツンツン
サーナイトは真っ赤な顔で言う。
ネンジロウ「ハッハー!隠さない、隠さない。顔が紅くなってるよ。」
サーナイト「うるさいうるさいうるさい!」
ネンジロウ「ハッハー!(某キャラのパクリか?)」
ネンちゃん「ネンジロウ、何故ここに来たんだ?」
ネンジロウ「ハッハー、ご想像にお任せしまーす。それはそうと、サーナイトさん。このジムは強敵ばかりだ。さっき、リザードが負けた。」
879名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 13:27:06 ID:???
テイダ「ユーナのフードファイトが終ったところで本題なんだけど…キャンプの予約した場所が…」
フレア「…なんか問題あんの?」
テイダ「うん、その場所は…有名な心霊スポットが近いらしいんだ。」
がタン
ユーナとナイルが後退りした。
ユーナ「て…テイダ…何でそんなところに予約したのよ…」
ユーナは顔から血の気が引いていた。
ナイル「(幽霊…コワイ)ガクガクブルブル」
テイダ「ごめん…そこしか空いてなくて…」
ワット「良いんじゃない?少し怖い方が楽しいわよ〜」
そう言いながら、幽霊のポーズをした。
ワット「ねっ、フレアもそう思うでしょ?」
ナイルの反応に気を取られていたフレアは、曖昧に返事をした。
フレア「えっ、あっ、う…ん」
ナイル「ふ…フレア君…」
フレア「えっ、あっ…」
ワット「フレア!」
フレア「うー」
フレアはナイルとワットの板挟み状態になった。
880名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 14:57:23 ID:???
ネンジロウ「この分だと、サイドンも負けるな。」
ネンちゃん「サーナイト、本当に勝てるのか?」
サーナイト「あんたに…心配される筋合いはないわよ。」ツンツンツン
ネンちゃん「…はぁ」
ネンちゃんは、どこか行ってしまった。
ネンジロウ「ちょっと、ネンちゃん。まってよー。ハッハー!」
ネンジロウも出ていった。
サーナイト「…なんで…素直になれないんだろ…」

わあああああ

会場から大声が上がった。
モンジャラがサイドンを、開始20秒でKOにしてしまったからだ。
サーナイト「行かなきゃ。」
サーナイトは会場に向かった。



一方シャワーズ
シャワーズ「ふふ、お揃いの麦わら帽子、買っちゃった。」
アクア「あっ、レインさん。」
シャワーズ「あら?アクアさん。サンダース君はどうしたの?」
アクア「ボルトは今、仕事を…」その時、4つの影が話を遮った。
?1「あら、シャワーズさんごきげんよう。」
?2「こおおおおおんにちはあああああ。」
?3「こんにちは、ナイルちゃんのお姉さん。」
?4「こんにちは(フラフラ)」
881名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 22:20:27 ID:???
シャワーズ「ええっと、ナイルの同窓生のピカチュウちゃんに(変態)パッチール、それに側近のヌオーさんにミロカロス様?どうしてここに?」
物凄い組み合わせだなぁと思いながらシャワーズは聞く。
ミロカロス「少し野暮用でね。こいつがまた、動き始めたのよ。あなたたちも警戒してね。」
ヌオー「とおおおおおってもあああああぶないやああああつなんでえええす。」
ミロカロス「お黙り、ヌオー。」
そう言って、ミロカロスは写真を見せる。
シャワーズ「こ…これは」
そこには、紛れもないあのマリルが写っていたのだ。
ミロカロス「昨日、族長から連絡があって、水族幹部総出で行方をおって…」
アクア「い…嫌!」
アクアに、あの記憶がフラッシュバックしてきた。ブラッキーを殺してしまった記憶だ。
アクア「私が…私がああああ」
シャワーズ「アクアさん、落ち着いて!」
必死に落ち着かせるシャワーズ、だがアクアは一向に混乱している。
アクア「ああああああああ!!!」
シャワーズ「大変このままじゃ…」
ピカチュウ「パッチール、お願い。」
パッチール「はーい。『催眠術』(フラフラ)」
882名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 22:53:10 ID:???
アクア「あああ…あぁぁ…カクン…スー…スー」
催眠術でアクアは眠った。
パッチール「コレで大丈夫だよ〜(フラフラ)」
パッチールがピカチュウに抱きつこうとする。
サッ
ピカチュウはかわす。
ピカチュウ「はいはい。後でいくらでも、いちゃいちゃさせてあげるからコレで我慢。」
そう言って、頬に軽いキスをする。
パッチール「うひょー(フラフラ)パタン」
パッチールは興奮して倒れた。
シャワーズ「あの〜…もしかしてパッチールは、あなたの彼氏?」
ピカチュウ「そうです。まぁ未だにナイルちゃんに未練がありますけど…」
ミロカロス「…本題に戻ってもよろしくて?」
シャワーズ「あっすいません。」
ヌオー「ミロカロスさまああああ、ご立腹ううううう」
ミロカロス「お黙り、ヌオー。それでこいつは、今秋に動く兆しがあるの。だから、秋になってからは特に注意してください。」
シャワーズ「ご忠告、ありがとうございます。」
シャワーズはアクアをかついで帰ろうとする。と…
ミロカロス「それと、ブースターはお元気?」
突然、ブースターのことを聞かれたのでシャワーズは驚きながら言った。
シャワーズ「え…ええ、元気です。」
ミロカロス「そう。」
シャワーズ「それじゃあ私、急ぎますので…」
シャワーズは家に向かった。
見えなくなった時、ヌオーが話しかけた。
ヌオー「まあああだ、ぶううううすたあああああの、こおおおと…」
ミロカロス「それ以上話すと、竜巻で吹き飛ばしますわよ……//////」
ピカチュウ「ほら、パッチール起きて!帰るよ!」
パッチール「はあ〜い。(フラフラ)」
883名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 22:55:10 ID:???
補足
ピカチュウは、外伝に出てきたナイルのクラスメートのピカチュウです。
884名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 23:43:55 ID:???
ポケモン甲子園西セントラル地区大会・決勝
実況「さぁさぁ、9回の裏、2アウト2塁3塁!その差は3点!
2年振りの甲子園を狙うモンジャ工大東陽か、こちらも8年振りの甲子園出場がかかるタマムシ実業か!?
9回の裏タマムシ実業、次のバッターは4番、ライチュウ=キララ!
追い込めるか!モン工大東陽のエース・モンジャラ=ヴァルダナ!アウトはあと1つ!」
念を込め投げるモンジャラ
フルスイングのライチュウ
スパァン!
球審「ストライーク!」
実況「フルスイングも虚しい!モン工大東陽のモンジャラ、ストライクあとふたつ!」
スパァン!!
球審「ストライク!」
実況「あと一つ!さぁ、この一球で勝負が決まりま…おおっとデッドボール!!モン工大東陽のモンジャラ、なんとここでデッドボール!
885名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 23:53:51 ID:???
さぁさぁ2アウト満塁!ここで1発のサヨナラが出るか!それともモン工大東陽が逃げ切るか!次のバッターは5番のピクシー=ルテティア、この試合で4打点を上げているピクシー、チームを救う一発が出るか?!いざ勝負!」
モンジャラ渾身の力で投げる
またもやフルスイングピクシー、しかしバットは完全に打球を捕えた
カンッ!
実況「初球からキター!打球はレフトに伸びて伸びて!…入ったー!ホームラーン!
満塁サヨナラの勝ち越し!タマムシ実業、西セントラル大会優勝!!」
次々とホームインするランナーを迎えるタマ実ナイン、茫然と立ちつくすモン工大東陽のナイン
実業「そして!タマムシ実業、8年振りの甲子園へ!強豪モン工大東陽を退け大きな一歩を踏み出しました!
70年振りの甲子園優勝に、再び挑戦権を手に入れましたタマムシ実業!」
アナウンス「ご覧のように、15対14で、タマムシ実業が、勝ちました。その栄誉を称え、同校の、校歌を斉唱します」
・・・・

ネンドール教授の研究室
TVを見てた研究員たち
ハネッコ「よっしゃ、タマ実勝った」
ヤドキング「ちょっとー、テレビ見てないで資料探すの手伝って下さいよー」
ハネッコ「いいじゃないか、ちょっとくらい。俺だってタマ実のOBさ。ネンドール先生も確かそうだ」
ヤドキング「へ〜、やっぱ内部進学者も多いんですね、タマムシ大学って。」
ハネッコ「ってか、ネンドール先生は、70年前の夏の甲子園、タマ実が優勝したとき、そのときのエースピッチャーだよ」
886名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 10:07:40 ID:???
甲子園ネタ多いなw
887名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 12:45:25 ID:???
サンダース「さて、何が起きたか分からない人の為に、第二試合をキレイハナさんの解説で、振り返ってみましょう」
スクリーンに、第二試合の様子が映る。
キレイハナ「まず、開始から10秒の間、睨みあう…実はモンジャラは、次の攻撃の用意を気付かれないようにしていたのです。」
サンダース「風林火山の静かなること林のごとく、動かざること山のごとく…」
キレイハナ「しびれを切らしたサイドンは、いきなり間合いに飛込んだのです。」
サンダース「ここで、完全に戦況はモンジャラペースになったのだ。」
キレイハナ「モンジャラは、素早く後ろに周りこみ、たたみかけるようにソーラービームを放ち、サイドンをKOしました。」
サンダース「速きこと風のごとく、侵略すること火のごとく、ですね。」
キレイハナ「そうです。」
サンダース「さて、解説も終ったところで、第三試合といきましょーう!」
観客「わあああああ」
サンダース「第三試合!挑戦者、サーナイト=リィィィィィフ」
サーナイトが出てきた!
サーナイト「…(ネンちゃん…)」
サンダース「さて、じゃあいきますよ…しあああああい!かいしいいいい!」
888名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 13:18:40 ID:???
サーナイト「(ネンちゃん…)」
ワタッコ「ぼやっとしてる暇は無いわよあなた!『痺れ粉』!」
サーナイト「うっ…」
ワタッコ「更に、綿胞子!」
サーナイト「くっ…」
サンダース「どうしたんでしょうサーナイト!全く抵抗できないまま、素早さがどんどん下げられていってる。」
ワタッコ「寄生木の種!」
サーナイト「あっ…」
サーナイトは、避けきれなかった。
サンダース「寄生木がサーナイトを締め付け、体力を奪う!このまま、ワタッコのワンサイドゲームとなってしまうのか?」

フィールド近くの席で
ネンジロウ「ネンちゃん、ヤバイよ。なんか声かけないのか」
ネンちゃん「…」
ネンジロウ「ネンちゃん…あの性格に、もううんざりとか思ってんの?」
ネンちゃん「!」
ネンジロウ「ハッハー図星か。でも、よく考えろ。それは愛情の裏返しだよ、ネンちゃん。」
ネンちゃん「…」
ネンジロウ「声かけてやれよ。でないと、サーナイトさん。負けちまうよ。」
ネンちゃんは、フィールドを見る。

サーナイト「くっ…瞑想…サイコキネシス!」
ワタッコ「当たらないわ。さあ、おわ…り…に…ぐー…」
サンダース「おぉっと、いきなりワタッコが寝てしまった。どうしたんだぁ?」
キレイハナ「サイコキネシスの後から催眠術を放ったようです。」サーナイト「夢食い…」
サンダース「持久戦に持ち込んだぁ。だが…強力な寄生木のため、未だワタッコ優勢!」
サーナイト「もう…だめかも…しれない…」
889名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 15:02:29 ID:???
ネンジロウ「さっきの事考えて戦いに集中出来なくなってるんだよ。早く声かけろよ〜。」
ネンちゃん「…」

サーナイト「うっ…くっ…あっ…」
寄生木がさらに、サーナイトを締めあげる。
ムクッ
ワタッコ「いくら…ダメージを与えても無駄よ…『光合成』」
サンダース「ワタッコが目覚めたぁ。サーナイトが与えたダメージが、ほぼ全快!サーナイト、もう後がない!」
サーナイト「あっ…もっ…もう…」
サーナイトが諦めかけたその時、
ネンちゃん「さ…サーナイト!」
ネンちゃんが叫んだ。
サーナイト「ね…ネン…ちゃん…」
ネンちゃん「サーナイト…私の知ってるお前は…そんなじゃない。バトルは、炎タイプより熱いはずだ。」
サーナイト「…ネンちゃん…」
ネンちゃん「先程はすまなかった…もし、この事が気になって戦えないなら、もう気にしないでくれ…もう、お前の傷付く姿は…見たくない…」
サーナイト「ネンちゃん…//」
傍らにいたネンジロウ
ネンジロウ「泣かせるね〜ハッハー」
ワタッコ「でも、虚しく私に倒されるのよ。『ギガドレイン』」
サーナイト「(ネンちゃん…ありがとう)テレポート!」
ワタッコ「なっ…!そこか、ソーラー…」
サーナイト「(来る!)」
バキィ
ワタッコ「くっ…未来予知」
サーナイト「そうよ!」
サンダース「観客(あれ、ネンちゃんだよな…)からの熱い声援を受けてから、サーナイトが逆にワタッコを押しているぞ!この試合、行方が分からなくなって来たぁ!」
890名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 15:56:39 ID:???
もしかしてこれはネンちゃん×サーナイトが成立する予兆?
ほほう、ここでそうきたか。やるねぇ。
891名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 16:49:52 ID:???
タマムシジム側選手控え室

モンジャラ「ふう…今日も楽勝だったぜ。高校野球はどうなってるかな?」
テレビをつけるモンジャラ
モンジャラ「!うおっ、負けたのかよ…まぁ仕方ない、よく頑張ったぞ、弟よ…」
モンジャ工大東陽のエースのモンジャラは、タマムシジムのモンジャラの弟だったのだ
モンジャラ「それにしても…なんでこんな雑多そうなタマムシ実業に負けるんだ…」


一方、おつきみ山
ピッピ「あたしのお兄ちゃん、甲子園だよ!」
イシツブテ「マジか」
ズバット「すげえな」
プリン「なによ!あたしのお兄ちゃんだってすごいのよ!ムシキ○グカード全国大会に出るんだから!」
睨み合う二匹
ピッピ「むー(怒)」
プリン「こいつー(怒)」
ズバット・イシツブテ「………(すっげえ微妙…)」
892名無しさん、君に決めた!:2006/08/22(火) 17:13:21 ID:???
天界
サマヨール大王「♪」
ゴース「ヒソヒソ…(またいつものアレか…)」
ムウマ「ゴニョゴニョ…(いつものアレって?)」
ゴース「ヒソヒソ…(高校野球だよ…毎年わざわざ下界から電波引っ張ってきて見てるのさ。受信料がはんぱないったらありゃしない…)」
"ピク"
サマヨール大王「む。サボってばかりいないで仕事せいお前らぁ!」ピシャーン
ゴース・ムウマ「「す、すいません!!」」
893名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 00:57:03 ID:???
>>877
今のところ三体ですよね?

まさか>>676でこの時だけの一発キャラにしようと思っていたネンドールが
後々こんなに(今、外伝スレでやっておられる過去話含み)活躍されるとは思ってもみませんでした。
ユンゲラーも同じくです。
(実をいうとユンゲラーは某わかめ高校の校長みたいな感じにしようと思ってたりしましたw)

今はネンちゃん達と外伝リンクのサーナイトのジム戦の話になっているようですね。
続きに期待いたします。
894名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 01:01:05 ID:8MUOb/K6
そろそろageておきます
895名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 01:28:26 ID:???
ニドキング「ふぅ・・・・」
深いため息をついてニドキングがミナモの船着場へと歩いていく。
その姿からはどこか切なそうな感じが、哀愁が漂っているようにみえる。
ニドキング「これで・・・・良かったんだよな・・・・」
ニドキングはそう呟きながらいままでの事を思い浮かべた。


ニドキングが探していたニドラン♀は割とすぐに見つかった。
ミナモシティでの聞き込みからそれらしいポケモンがミナモシティの近くにある
121番道路に住んでいる事が聞き出せたのだ。
ちなみにわかるきっかけとなったのは彼女がつけていたピンクのリボンであった。
彼はさっそく121番道路へと赴き彼女の住む家へと向った。
896名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 01:54:05 ID:???
121番道路
ニドキング「情報によるとここらへんの草むららしいのだが・・・」
長く伸びた草むらをかき分け、あたりをきょろきょろ見回す

“きゃっ!きゃっ!”“わぁ〜〜い”

ニドキング「!?・・?」
突如草むらの向こうから子供の楽しげな声が聞こえてきた

ニドキング「いまのは?」“ガサッ”
草をかき分け声のした方に顔をのぞかせた。

ニドラン♂「じゃあ今度は鬼ごっこしようよ〜」
ニドラン♀「わぁ〜い♪じゃあお兄ちゃんが鬼ね〜」

顔をのぞかせた先にはニドラン♂♀が遊んでいた。彼等の後ろには
草のかたまりでできた大きな家があった。

ニドキング(・・なんとなく小さい頃のニドランちゃんに似ているが・・違うな・・)
遊びに戯れる二人を見ながらそんなことを考えていた。すると・・

ニドリーナ「貴方達、もう家に入りなさい!」
ニドキング「!!??」
ニドラン♂♀「はぁ〜い」
草の家から古ぼけたピンクのリボンをつけたニドリーナがでてきた。

ニドキング(間違いない!!あのニドランちゃんだ!!)
ニドキングは一目でそう直感した!!
897名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 02:13:04 ID:???
ニドリーナ「ほらほら・・汗かいたでしょう。お風呂入りなさい」
ニドラン♂♀「「はぁ〜い」」

ニドキング「ぁ・・・・・あ・・・・・」
ニドキングは草むらから飛び出して声をかけようと思った・・・しかしやっと出会えて緊張したせいか、
どう出て行けばよいか、どう声をかければよいのかが分からず、足が震え声も声にならない。

ニドリーナはニドラン達の足をタオルで拭いている

ニドキング「ぁ・・・・にど・・
やっと声の調子を取り戻し、“ニドランちゃん”と声をかけよようとした・・・が
ニドリーノ「ただいま!」
ニドラン♂♀「「あ、パパおかえり〜」」
ニドリーナ「おかえりなさい」

ニドリーノが突如彼女達の前に現れた

ニドリーノ「お前達いい子にしてたか?」
ニドラン♂「うん!今日も元気に遊んだよ!」
ニドラン♀「パパお腹すいた〜お土産は〜?」
ニドリーノ「ははは・・・よしお風呂入ったらご飯にするか!」
ニドラン♂♀「「わぁ〜い!!」
彼等は家の中へと入っていった。
898名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 02:27:36 ID:???
ニドキング「はぁ・・・・・・」
ニドキングはまたも切なそうなため息をついた。

結局あのまま彼は家を訪ねることもなくこのミナモシティ船着場へと
戻ってきてしまった。

ニドキング「ふぅ・・・もう一目くらい姿を見ておきたかったな・・・」
あの家に訪れることはできなかった。彼女にはもう家庭があるのだ。
今更、自分がでていったところで彼女と家族が困惑するだけである。

ニドキング「はぁ・・さんざんトレーナーにふりまわされたあげく、このザマか・・・
      フフ・・つくづく報われないなぁ・・・俺って・・・フフ・・・ハハハハハハハ」
自分の人生を顧みつつニドキングはむなしく笑った。

ニドキング「ジョウトに戻って・・・やり直すか・・・・いろいろと・・・」

ニドキングはその日の最終便に乗り、ジョウトへと戻っていった
899名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 02:50:23 ID:???
ニドキング…(´;ω;`)ブワッ
900名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 02:54:44 ID:???
121番道路 ニドリーナの家

ニドラン♂「えっ!明日帰るの?」
ニドラン♀「ヤダ!ヤダ!まだここにいるぅ〜」
ニドリーナ「あらあらこの子達ったら・・・」
ニドリーノ「わがままを言っちゃ駄目だよ。ここにずっと泊めてもらうわけには
      いかないからね・・・それにママが心配だろう?」
ニドラン♀「う〜〜・・心配・・ママしんぱい〜」
ニドラン♂「明日ママにあえるんだね!!」
ニドリーノ「ああ、あって様子みたらトウカに帰ろうな」
ニドリーナ「お母さんの病気早く治るといいわね」

このニドリーノ、実はニドリーナがトレーナーのポケモンだったときのチームメイトで、
妻がミナモのポケモンセンターに入院しているため
子供共々、近くのニドリーナの家に泊まらせてもらっていたのだ。

ニドリーノ「短い間でしたが、どうもお世話になりました」
ニドリーナ「ううん。いいのよ。私もニドランちゃん達が自分の子供みたいで楽しかったし」
そういいつつニドリーナは古ぼけた写真をとりだし懐かしそうに、そしてどこか寂しそうに眺めた。

ニドリーノ「・・・・その写真のニドランさんまだ見つからないんですか・・・」
ニドリーナ「うん・・・私もトレーナーと一緒に旅をしていれば、そのうち出会えるかと思っていたけど
      結局駄目だった・・・・。でも私は信じてる。彼がいつかは私の前にきっと帰ってきてくれると
      いうことを・・・だから彼からもらった大事なピンクのリボンも毎日ちゃんとつけているの・・・」
ニドリーノ「・・・見つかると・・・いいですね。いや!きっと彼は戻ってきますよ!」
ニドリーナ「ありがとう・・・・」
901名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 03:01:21 ID:???
ガルーラ記者さんのタイトルをお借りして「ニドキングのセンチメンタルジャーニー」
私が考えたのはここまでです。後はリレー小説の流れにおまかせいたします。
(このまま終わってもよし。ふとしたきっかけでニドキングとニドリーナが出会うもよし)

悲しい話って書いてると心痛いですね・・・
902名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 03:04:09 ID:MfBSlVv8
バッドタイミングの展開ktkr(°∀°)
903名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 03:26:15 ID:???
感動〜。
904名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 14:22:49 ID:???
>>866の続き
AM08:25

アブソル「そろそろかな。」
マリルリ「頑張ってください。応援してますよ。」
アブソル「ありがとうございます。」
僕はマリルリさんのバーを出て出口へ向かった。

アクア号を出ると、既に「彼」が来ていた。
???「おーい!」
アブソル「久しぶりだな、ザングース。」
彼とは大学時代に知り合い、僕がジャーナリストを志すきっかけを作った友人だ。
戦時中は従軍記者をしていて、終了後もジャーナリストとして活動していたが、
故郷が汚染されていくのを放ってはおけずにミナモに戻ったらしい。
アブソル「あれ? そちらは…」
ザングース「ああ。こちらは水族幹部でホウエン支部のサニーゴさんだ。」
サニーゴ「初めまして。」
アブソル「こちらこそ。でも何で水族幹部の方が?」
サニーゴ「私どもといたしましても、海洋汚染は死活問題ですから。それに、」
というと、サニーゴさんは写真を取りだした。
ザングース「君も知っていると思うけど、“こいつ”が動きを見せたそうだ。」
写真には、改造ポケモンでブラッキーを殺した、あのマリルが写っていた。
サニーゴ「水族で行方を追っています。ミナモにいる可能性は少ないですが…」
戦争の影がここにも残っていることを、僕は思い知らされた。

ザングース「とりあえずその件は置いておいて、まずは海洋汚染問題について話すよ。ついてきてくれ。」
僕はザングースとサニーゴさんに連れられて、環境保護団体の事務局に向かった。


なんか話ねじ曲げてしまった気がしてならないorz
905名無しさん、君に決めた!:2006/08/23(水) 22:07:00 ID:???
保守。
なぜ糞スレが上の方にいてこのスレが下の方にあるのか

理不尽だ
906名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 00:12:51 ID:???
良スレほど下にあるのがポケ板の気がする
907名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 09:32:41 ID:aCZNwZEu
908名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 13:59:20 ID:???
ワタッコ「そのまま、やられてれば良いものを…」
ワタッコはそう言って、光を吸収しはじめた。
サーナイト「…ソーラービームね…」
サーナイトは自分の手元を見る
パリリッ
サーナイト「うん、まだ撃てる。よし!」
サーナイトは構える。
ワタッコ「『ソーラービーム』」
サーナイト「破壊光線!」
二つのエネルギーがぶつかり、煙があがる。
ネンちゃん「リーフ!」
サンダース「おおっと、お互い大技をくりだしたぁ。これが、最後の攻撃になるのか?」
煙が晴れる…
ワタッコ「ふ…破壊光線を撃つなんて…最後の抵抗かしら?」
サーナイト「…」
ワタッコ「私も体力を…僅かに残してしまった…自分を…恨むことね…」
サーナイト「…」
ワタッコ「『体当たり』」
サーナイトにぶつかって行くワタッコ。
ワタッコ「うりゃー」
ドス
909名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 14:25:16 ID:???
ガシッ
ワタッコ「!なっ…」
サーナイト「かかったわね…」
ワタッコはサーナイトに掴まれた。
サーナイト「反動で…動けないからって…油断したわね…」
ワタッコ「しま…」
サーナイト「電撃波ぁ!」
バチィ
ワタッコが場外に吹き飛ばされた。
ワタッコ「くっ…カハァ」
バタッ
一同「………」
一瞬の静寂。そして…
サンダース「…勝者…サーナイト=リィィィィィフ!」
観客「わあああああ!」
サーナイト「ネンちゃん…勝ったわよ…私」
バタン
ネンちゃん「リーフ!」



サーナイト「うっ…うーん…ここは…」
ラッキー「貴方の控室です。あっ、気が付きましたよ〜」
ラッキーが外の人をよぶ。
ネンちゃんとネンジロウと、ネンジロウが無理矢理連れてきたサンダースだ。
サーナイト「ネンちゃん…」
ネンちゃん「サーナイト…」
少し離れてるところで
サンダース「ヒソヒソ(昨日言ってた、ネンちゃんの?)」
ネンジロウ「ヒソヒソ(そうそう。ハッハー)」
910名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 14:47:54 ID:???
ネンちゃん「サーナイト…先程は、黙って出ていってすまなかった…///」
サーナイト「ネンちゃん…///」
サンダース「ヒソヒソ(カップルになるのかなぁ?)」
ネンジロウ「ヒソヒソ(ハッハー、そうなったら、俺も彼女でも探そうかな?)」
サーナイト「…恥ずかしかったんだからね!戦っているとき!(///)」ツンツンツン
ネンちゃん「なっ…心配してた人にそういうこと言うのか?(///)」
サーナイト「うるさいうるさいうるさい!(//////)」ツンツンツン
ネンちゃんとサーナイトが無言で睨み合う。
サンダース「ヒソヒソ(やっぱ…だめかな)」
ネンジロウ「ヒソヒソ(いや…二人の手元を見てみなよ。ハッハー)」
サンダースは視線を落とす。二人の手が重なりあっている。
ネンジロウ「(少しは進展したかな。)」
モンジャラ「お取り込み中すいません。バッチの授与に来ました。」
911名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 21:38:32 ID:???
>>908
訂正
×ワタッコ「私も体力を…」

○ワタッコ「私の体力を…」
にして下さい。
912名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 22:52:30 ID:???
次のスレタイを考えてみました。

ついにラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白を決めたようです

ラフレシア「キレイハナさん…」

キレイハナ「絶対に臭くない?」

とかはどうですか?
でも、伝統どおり「恋をしたようです」に、した方が良いですか?
913名無しさん、君に決めた!:2006/08/24(木) 22:59:11 ID:???
いやいや
やっぱり

ついにラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)にプロポーズするようです

ラフレシア「キレイハナさん…」

キレイハナ「いつもより余計に臭くない?」

とかだめ?
914名無しさん、君に決めた!:2006/08/25(金) 00:17:04 ID:???
従来通りにいくなら

もっとラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです

ラフレシア「キレイハナさん…」

キレイハナ「やばいくらい臭くない?」

とかで、変えてみるなら>>902-903とか
キレイハナ(♀)がラフレシア(♂)の気持に気付いたようです

ラフレシア「キレイハナさん…」

キレイハナ「嬉しいけどやっぱり臭いわ…」

とか
915名無しさん、君に決めた!:2006/08/25(金) 00:18:12 ID:???
確かに>>913の方が語呂的に良いですね

あと、関連スレをまとめときました。
初代スレ:ラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1137325247/l50
二代目スレ:またラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139411275/
三代目スレ:更にラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に恋をしたようです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1142242924/

外伝スレ:ポケモンwwwwwwwwwwwwwwww
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1139125230/

外伝スレ:ポケモンでツンデレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1135794904/

まとめサイト(第一部のみ収録)
http://www.geocities.jp/rahukiire/index.html

したらばらふきれ感想板
http://jbbs.livedoor.jp/game/28718/

現行まとめサイト
http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/index.html

間違っていたら訂正お願いします。
916914:2006/08/25(金) 00:18:36 ID:???
>>912-913とか

× >>902-903とか
917名無しさん、君に決めた!:2006/08/25(金) 00:26:19 ID:???
>>915
乙。粘土マン氏の人気投票サイトも入れないか?
これね↓
ttp://hp.kutikomi.net/monjara/


スレタイは>>914の「もっと…」にイピョーウ
918名無しさん、君に決めた!:2006/08/25(金) 11:53:14 ID:???
安直ですが「更に更にラフレシアが・・・・
で、

ラフレシア「キレイハナさん…」

キレイハナ「く・・・臭い・・・」
苦しい顔で鼻をつまむキレイハナ
919キレイハナ ◆Kn6tS7GZtY :2006/08/25(金) 14:14:59 ID:bScekh/a
        , -─- 、,_    __
      /`ヽ /  }_,/  `ト、
      {__j^i^}─く, r'^ヽ、r‐1 `!
       f'´  `Y´  ノ l、  `l, i }─1
      ヽ、_」 -n1゙   トャ_,ノ ̄\ }
            l o'┘_ └'oヽ、 _ ノ'´    <使ってね! じゃ!
           ヽ   ` ┘   /
          f' ̄`ヽ    _⊥.
       _,.`ニヽ、    __   )、
      /  ノ⌒ヽ、 / `'ーく  \
        !  /      Y       ヽ   \
      |  |      人        l    ` ーァ
      / |    /  \    ト . _, - ´
    /  ノヽ、  人    ト-、  |__|
   └─ ´ヽ、 ト、 ト、ヽ、  ト、_」ー┘
        `′ ` ` ` ┘
920キレイハナ ◆Kn6tS7GZtY :2006/08/25(金) 14:16:09 ID:bScekh/a
        , -─- 、,_    __
      /`ヽ /  }_,/  `ト、
      {__j^i^}─く, r'^ヽ、r‐1 `!
       f'´  `Y´  ノ l、  `l, i }─1
      ヽ、_」 -n1゙   トャ_,ノ ̄\ }
            l o'┘_ └'oヽ、 _ ノ'´    <因みに私、岩田尚子と申します。では! 
           ヽ   ` ┘   /
          f' ̄`ヽ    _⊥.
       _,.`ニヽ、    __   )、
      /  ノ⌒ヽ、 / `'ーく  \
        !  /      Y       ヽ   \
      |  |      人        l    ` ーァ
      / |    /  \    ト . _, - ´
    /  ノヽ、  人    ト-、  |__|
   └─ ´ヽ、 ト、 ト、ヽ、  ト、_」ー┘
        `′ ` ` ` ┘
921ガルーラ記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/08/26(土) 17:33:31 ID:???
>>910までうpしました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外伝も近日中にうpします・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://2nd.geocities.jp/rafukire_unify/
922名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 19:52:28 ID:???
>>921
ガルーラさん乙です!!
923名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 21:34:00 ID:???
ネンちゃん「ッ!?」
サーナイト「///ッ!?!?!?!!!」

ネンジロウ&サンダース「「あ;;・・・・」」

“ブーン、ブーン、ブーーン”

モンジャラ「うわッ!な・・・なんだ!?」
バッチの授与をしに部屋に入っていたモンジャラが目にしたのは
赤面のリーフにジャイアントスウィング(スイング?)をかけられている
ネンちゃんの姿だった。

サーナイト「何!手触ってんのよぉ!!!」“ツンツンツン”
強い口調でそういいながらも何故かちょっと涙目のサーナイト

ネンちゃん「ぐ・・・・目が・・・回る・・・またこういうことになるのか・・・はぁ・・・」
無表情でそういいつつため息をつくネンちゃん

サンダース「;;ネンジロウ・・彼女はいつもこんな調子なのか?」
呆れ顔でサンダースが訪ねる
ネンジロウ「・・・・・・うん;;」
924名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 21:35:49 ID:???
モンジャラ「あの〜;お取り込み中、本当にすみませんがバッチの授与を・・
ネンちゃん「サーナイト、もう離して・・・くれ・・」
サーナイト「もう・・・もうあんたなんか知らない!!えいっ!?」
と、サーナイト手を離す
ネンちゃん「うわっいきなり手を・・・・
“バゴーーーン”
そのままネンちゃんは遠心力で控え室の壁を突き破り吹っ飛んでいった。

サンダース「・・・・・・難儀だな;;;;」
ネンジロウ「ね・・・ネンちゃーーん!!大変だ!!」
慌てて部屋を飛び出すネンジロウとサンダース


サーナイト「はぁ・・はぁ・・・ふぅ・・・なんで素直になれないんだろ・・」
モンジャラ「・・・・;リーフさん壁の修理費お願いしますね」
925名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 21:38:05 ID:???
ワロタw
926名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:10:36 ID:???
タマムシジム近くの草むら

ネンちゃん「・・いたた・・・体がバラバラになるかと思った・・・」
体をさすりつつネンちゃんが起き上がる

ネンジロウ「ネンちゃ〜ん!!」
サンダース「ネンちゃんさん大丈夫ですか!?」
ジム入り口から二人が駆け寄ってきた

ネンちゃん「サンダース君“さん”はいらない(久しぶりだなこのセリフ)
      なんとか大丈夫だ。ただ壁激突のショックで体にヒビがはいったかもしれない」
サンダース「え;・・・それ大丈夫なんですか」
ネンジロウ「う〜ん。人間で言うと“骨折”みたいなもんかな〜。家に戻ってしばらく安静にしていれば
      大丈夫だと思うよ。それにそろそろ昨日注文しておいた、ハジツゲ産の金星泥土が届く頃だし」
サンダース「金星泥土?」
ネンちゃん「そうか・・・ではもう戻るとするか」
サンダース「サーナイトさんには挨拶していかないのか」
ネンちゃん「いや・・・また投げられそうだからな・・」
そういいつつそそくさとシャワーズの家の方へ向っていった
ネンジロウ(ネンちゃん・・・かわいそうに・・・)
サンダース(本当に難儀だなぁ;・・)
927名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:28:27 ID:???
シャワーズの家

“ピンポーン”
デリバード「ちわーす。お届けものでーす」
シャワーズ「あら、ご苦労様。一体何かしら・・・」
デリバード「頼まれていた。ハジツゲ産金星泥土お届けにまいりました〜」
シャワーズ「??金星泥土??」

ネンジロウ「おおっ!グッドタイミングだね。ハッハー」
ネンちゃん「シャワーズさん。ご迷惑をおかけします」
ちょうどネンちゃん達が戻ってきた

デリバード「貴方達がご依頼主で?」
ネンジロウ「そういうこと」
ネンちゃん「ご苦労様。代金は現金で良いかな」
そういいつつどこからともなく取り出したふろしきから財布を取り出すネンちゃん
デリバード「どうも8000ポケになります。後ここにサインを・・」
ネンちゃんはお金を払い、デリバードの出した宅配届けに手形を押す
デリバード「毎度〜」
     “バサッ バサッ”
デリバードは去っていった
928名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:28:29 ID:???
サーナイト「ネンちゃん!」
サーナイトが追いかけてきた。
ネンちゃん「なん…ぶっ!」
ネンちゃんの鼻先にサーナイトは何か投げつけた。
ネンちゃん「…満タンの薬に、金の葉っぱ?」
サーナイト「勘違いしないでよ。投げたお詫び!ただそれだけ!」ツンツンツン
ネンジロウ(本当に…)
サンダース(素直じゃないな…)
サーナイト「それじゃあ、私店あるから!」ツンツンツン
サーナイトはどこかへ言ってしまった。
ネンジロウ「ハッハー。災難続きだなネンちゃん。」
ネンちゃん「いや…そうでもないさ…」
満タンの薬についてた手紙を読んだネンちゃんが言った。
ネンジロウ「どうしてさ?」
ネンちゃん「いや、なんでもない。さて、われわれも帰るか。」
三人は、家に向かって再び歩き出した
929名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:30:07 ID:???
あ・・・なんか分岐しちゃった・・・

とりあえず続き書きます。
930名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:30:29 ID:???
先に書かれてしまった…orz
あつかましいですが…間に挿入しても良ろしいですか?
931名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:49:28 ID:???
サンダース「それが金星泥土か?ただの土みたいに見えるけど・・」
シャワーズ「ガーデニングでも始められるんですか?」
サンダースが言うとおり、届いた品物はビニールに入れられた土で
一見すると肥料にしか見えなかった。ただそのビニールにはでかでかと
“ハジツゲ 金星泥土”と書かれていてグラードンのロゴが描かれている

ネンジロウ「違うって、ま、見ていなよ」
ネンジロウがそういうとネンちゃんが水の入ったバケツを持ってきた
ネンちゃん「よし。まずはお前の体から修復するぞ」
そういいつつねんりきで水につけた土を少量とり、ネンジロウのおなかのところへ
持っていった。
ネンジロウの体はこのときまで>>733-734のプレゼントでスリムのままであった。
そして、スコップで形を整えていく。

ネンちゃん「こんなもので良いだろう。後は乾いてから、模様を描き直すだけだ」
ネンジロウ「ハッハー。ありがとうネンちゃん。じゃあ、次はネンちゃんのヒビ割れを・・・
ネンちゃん「いや、それには及ばない」
ネンジロウ「え!?」
ネンちゃん「さっきリーフからもらった満タンの薬があるからな・・・」
932名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:51:56 ID:???
テイダ「くじ引いた?それが明日の分担だよ!」
ユーナ「…何であたしが炊事なの?」
フレア「たまには、食べてないで作る側に回ったら?」
ユーナ「うっさい!いつも食べてばっかりだと思ってるの?」
四人(思ってます。)
ワット(何であれだけ食べても、ユーナって太らないんだろう?)
ナイル「(正直、ちょっと羨ましいなぁ)私は、テント張りかぁ…やったこと無いけど頑張るわ」
ワット「大丈夫、私もテント張りだから手伝うよ。」
フレア「で…僕は?」
フレアのくじには、お楽しみと書いてあった。
テイダ「それは、明日のお楽しみだよ。」
ガーディ「おーい、君たち。もう学校閉めるベ。さっさと下校してくんねえか?」
一同「はい!」
いつの間にか、時刻は六時半になっていた。
テイダ「それじゃあ明日、六時半にデパート前に集合だ!じゃあね」
フレア「また明日」
ナイル・ワット・ユーナ「ばいばーい」
933名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 22:55:54 ID:???
二人のやり取りを見つつ

シャワーズ「あれって・・・・」
サンダース「ある意味“自己再生”だよな・・」
シャワーズ「便利な体してるわね」
サンダース「さすが土人形・・・・ポケモンの神秘だな・・」
934名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 23:03:00 ID:???
翌日

ネンジロウ「いや〜乾いた乾いた。やっと元の体系に戻れたよハッハー」
ネンちゃん「やはりハジツゲ産のこの土が我等の体に一番馴染むな・・・少し値段は張るのが難点だが・・・」
ネンジロウ「おう!俺は土にはうるさいからね〜ハッハー」

この後ネンちゃんに模様を塗ってもらい
>>801の展開へと・・・・
935名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 23:07:23 ID:???
ブースター「たたた…たいへんだああ…くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
ブースターが叫びながら走ってきた。
シャワーズ「フィア…どうしたの、大声出して?」
サンダース「だいいち、何持ってるんだ?」
ブースター「指輪って、そんなことより!レインちゃん、あいつが…帰ってきたの?」
シャワーズ「!!!」
サンダース「あいつって…誰だよ?」
ブースター「ミロカロス様に聞いた話なんだ!マリ…」
シャワーズ「『泡』」
プクプクプク
ブースター「わぁ…レインちゃん…なにするの?」
シャワーズ「フィア、ちょっと…サンダース君も…」
シャワーズは二人を台所へ連れて行った
936名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 23:18:16 ID:???
台所で三人はひそひそ声で話す
シャワーズ「実はフィア…私もミロかロス様に聞いたの。」
ブースター「そうなんだ…」
サンダース「だから何が起きたの?」
シャワーズ「…マリルって覚えてる?」
サンダース「え…ああ。あのポケモンを改造していた…まさか…そいつが…」
シャワーズ「うん、動き出した。」
ブースター「でも、それだけじゃないんだ…」
サンダース「?」
シャワーズ「どういうことフィア?」
ブースター「実は…」
ブースターが二人に話す。
ネンジロウ「ええええええ!奴の狙いは僕らイーブイズ!?」
ブースター「ネンジロウさん、盗み聞きしてたんですか?」
ネンちゃん「こら、ネンジロウ。動くとせっかくつけた土が取れてしまうぞ。」
937名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 23:29:34 ID:???
wktkして待ってるよ
保守上げ
938名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 23:55:02 ID:???
土塗れば1日でケガが治るとは…ホントに便利な体だな。うらやましいw
しかしマリル党がイーブイズを狙ってくるとは思いもよらなかったなぁ。
wktkしちゃって特性が不眠になりそうだw
939名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 00:05:44 ID:???
一方、そのマリル

マリル「へっ…今のうちに楽しむがいいさ、チンケな平和ってやつをよ!」
ゴルダックのお姉さん「お兄さん、焼きそばひとつ」
マリル「(うはwwwテラキレイスw)あいよ!」

海の家で焼そばを焼いていた。


マリル「え、こんなことしてて捕まんないかって?余裕余裕!
だって、いままで出回ってる俺の顔写真とか指紋とか、全部“俺のモノ”じゃないんだぜw」
部下マリル「だ、誰に向かって喋ってるんですか…?」
マリル「スレの読者様にだぜ〜まぁお前にはスレの意味なんてわからんだろうな、へっへ」
940名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 00:47:26 ID:???
不意にマリルに耳打ちする部下マリル
部下マリル「ところでマリル様、例のイーブイズの件ですが…」
マリル「お、何か新しい情報は入ったか?イーブイ共の」
部下マリル「シャワーズの妹、あの変化するイーブイがタマムシ大学に入学したようです。そしてシャワーズに進化したそうです」
マリル「あのイーブイがタマムシ大学か…面白れえ!よし決まりだ、最初はあのイーブイだ!
あのイーブイには散々な目に遭わされたからな〜首根っこ掻き切ってやるぜ。へへっ」
部下マリル「ちなみについこの間、同大学のある助教授が、そのイーブイ絡みで警察に捕まって、助教授の職を追われています」
マリル「へっ…まぁ変なヤツには人気出そうなくらいは、可愛かったしなw
ついでにタマムシ大学もツブすか、俺はああゆう大学嫌いだぜ!昔あと1点の差で俺を不合格にしやがった!」
部下マリル「(それは仕方ないでしょ…。)」
マリル「よし、秋の方針は決まった!9月、タマムシ大学を奇襲し乗っ取る!そして!
あのイーブイを見せしめに血祭りに上げてやる…へへっ、マリル党復活の宣言としてな!!そして、まずはカントーを征服する。
その過程で、あのイーブイズと…全てのイーブイ系を抹殺してやる!あれこそ、我々の一番の敵だ!今度の集会で発表するぞ。」
部下マリル「わかりました」
マリル「あ、それと今度の集会はあの場所で行う。監視を欺くためだぜ。あの場所ならどー頑張っても監視できないから、絶対バレねぇぜ」
部下マリル「えぇ、わかりました」
マリル「それにしても政府の監視、俺らにはバレバレなんだよwいやー秋が楽しみだ。
あ、そういやさっきイーブイ絡みで捕まったってゆうヤツがいるって言ったよな?」
部下マリル「はい、そいつはユ…」
マリル「9月になったら、そいつを連れてこい。俺の元へ、な。へへっ…」
941名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 00:54:36 ID:???
マリルをかなり過激派に書いてみましたw
ナチス風味に。
942名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 01:29:00 ID:???
ナイル「ただいま〜♪」
アクア「お帰りなさい。」
ナイルはレインではなく、アクアに出迎えられた。
ナイル「あれっアクアさん…お姉ちゃんは?」
アクア「レインさんなら、台所で話し合いをしてるわ」
ナイル「そう」
ガチャ
台所のドアが開く
シャワーズ「お帰りナイル。」
ナイル「ただいま。そうそう、明日皆とキャンプに行くの。」
シャワーズ「そう…」
ナイル「だから、明日六時ごろ起こしてね。明日の準備してこよ〜♪」
ナイルは二階に上がった。
サンダース「大学生になって起こしてもらうって…」
ブースター「しょうがないよ、ナイルちゃんずっと一人だったし、甘えるときに甘えさせてやろうよ。」
シャワーズ「ええ、そうね。」
943名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 01:34:56 ID:???
ブースターの台詞ミスったorz
×甘えるときに甘えさせてやろうよ

○甘えたいときに甘えさせてやろうよ
に訂正してください。
944名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 02:32:00 ID:???
ハナダ近郊の地下牢

フリーザー「そうか、あのマリルが、か……。」
レジアイス「今はまだ潜伏中だが、じきに動きを見せるだろうと言われている。」
フリーザー「あいつも、まだ戦争の影に支配されているのかもな…。」
フリーザーは少し考えたあとくちばしでペンをくわえ、紙にサラサラと何かを書くと、それをレジアイスに渡した。
レジアイス「これは?」
フリーザー「終戦後に政府に引き渡した、ラボでの研究資料だ。持ってきてくれないか?」
レジアイス「今はトゲチックさんが管理している。説得するのは難しいが……どうするつもりだ?」
フリーザー「マリルを止めるためのアイデアが浮かんだんだ。……何としてでも、あいつの目を覚まさせなければならない。頼む。」
レジアイス「…OK。頼んでみる。」
フリーザー「ありがとう。」
945名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 07:52:51 ID:???
その日の夕食後
ネンジロウ「お〜れは仲人ネンドールだああ」
ブースター「昨日といい今日といい、よく飲むなあ…」
サンダース「仲人って…」
ネンジロウはべろんべろんに酔っていた。
ネンちゃん「ネンジロウ、明日出発なんだから少しは抑えろ。」
ネンジロウ「ハッハー、もう少しいいだろう。土の乾きをよくするためさ〜」
そう言って、三本目のワインに手を掛けた
サンダース「あれ、アクアは?」
ナイル「さっき上に行ったよ。私も寝ようかな…ファ〜」
ナイルは自室に戻った。
サンダース「(どうしたんだ、あいつ…)」
ネンジロウ「サンダース!こっちにきて飲もうよ〜」
サンダース「あっ、わりぃ。今日は遠慮しとく。」
ネンジロウ「つれないな〜…ハッハー」
946名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 13:24:40 ID:???
???「ヌプププ・・・・・ようやく我等の時代がきた〜」
???「首領、笑い方が変ですよ。フフフなのでは」
???「ゴックゴク〜♪」
???「マリルなんかにこの世を渡すものか〜」
???「聞いてないし・・・ところで首領。我等はまず何を致せばよろしいでしょうか」
???「うむ・・・・ ・・・・とりあえず寝てから考えるか〜」
???「ゴック・・ゴックリ〜ン♪」

ヤルキモノ「もうこんなのでは進まないですよ・・・ってゴクリン!
      せっかく正体隠してるのにバレバレ・・・・って俺も正体バレてるーー!!」
ヤドキング「まったく・・うるさい奴だな〜果報は寝て待てだ・・ZZz・・」
ゴクリン「ゴクゴク〜♪とりあえず今は様子見〜」
ヤルキモノ「ふう・・・いつもこんな調子なんだよな」
947名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 13:50:26 ID:tntV6dn9
そろそろ次スレのスレタイ決めないか?このまま進むとスレタイ決まる前に埋まっちゃうよ。
948名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 14:14:01 ID:???
       ____
           ./, - 、, - 、   ̄ ヽ
          ./-┤ 。|。  |――-、 ヽ
           | ヽ`- ○- ´ /  ヽ  |
           | -   |     ―   |  |
           |  ´  |    `ヽ  . |  |ヽ
  ∩      人`、 _  |    _.- ´ | .|  \
  |  ⌒ヽ /  \  ̄ ̄ ̄     ノノ       \
  |      |´      | ̄―--―― ´ヽ     _  /⌒\
  \_   _/-―――.| ( T )      `l     Τ(      )
       ̄       |   ̄        }      | \_/
             | 、--―  ̄|    /
949名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 14:46:33 ID:???
数時間後

ヤドキング「と・・・いうことで前の戦争の終結から世界は再び平穏になり、
      みんな平和ボケしだした・・世界を征服するなら今だ」
ヤルキモノ「おおっ!ようやくやるきになられましたか首領!!」
ゴクリン「ゴク〜♪それでまずなにをするの〜?」
ヤドキング「うむ、まずは・・・
ヤルキモノ&ゴクリン「まずは?」

ヤドキング「・・・・・Zzzzzzz」
ヤルキモノ「寝るなーー!!」

ヤドキング「・・おっとすまない・・それでどこまで話したっけ・・」
ヤルキモノ「我等“ポケポケ団”のこれらからの活動内容の話ですよ!!」

ヤドキング「おお・・そうだな・・とりあえずはかの戦争を終結し、マリル、フリーザー
      他改造ポケモン達と渡り合ったイーブイ達、他その仲間を我等の力で徐々に弱らせて
      やることにしよう・・・」
ヤルキモノ「え!?連合軍や各族長に攻め入るとかじゃないんですか!?」
ヤドキング「フフわかっていないな。ああいう輩こそが後々厄介になるのだぞ・・」
ヤルキモノ「そ・・そうなんですか?」
ヤドキング「うむ、大抵のアニメではそういうものだ」
ヤルキモノ「あ・・アニメですか・・・」

ゴクリン「ゴク〜♪単に我等だけじゃ連合軍や族長達に歯が立たないだけなんだローナー」
950名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 14:50:30 ID:???
>>947

スレタイはこの間議論したばっかだからそこから選べばいいよ
951名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 14:56:54 ID:???
>>947
そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです

ラフレシア「キ・・キレイハナさん・・・・」
キレイハナ「な・・なにこの臭い・・・」

なんていかがでしょう。
952名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 15:08:31 ID:???
ちょっと投票タイムにしようぜ。
>>912-914>>918>>951のいずれかからひとつ選んで1票入れる。
で、>>980までに1番票が多かったのに決定 と。
勝手に仕切ってしまってすまぬがこんなところでいかがかな?
953名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 15:13:13 ID:???
俺は

ついにラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)にプロポーズするようです
に一票

この案出したの俺だし
954名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 15:44:12 ID:???
>>951 に一票
955名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 15:51:27 ID:???
恋の段階でいきなりプロポーズはまだ早いような気が・・・

私の意見を述べますとタイトルは小説みたいにだんだん
進んでいく方がおもしろいと思います。
「もっと」や「更に」ではスレが続いた時にそれ以上の言葉がみつからず
止まってしまうような感じがします。

ということで私は>>912や自分の案で恐縮ですが>>951のようなタイトル
が良いと思います。
956名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 18:12:28 ID:???
俺は、>>912に一票
957某記者 ◆Sd1x.dzg/Y :2006/08/27(日) 18:55:44 ID:???
投票所作ってみたんですが・・・・・・・・・・・・・・
遅かったですかね・・・・・・・・・・・・・・・・


http://hp.kutikomi.net/threadtitle/
958名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 21:27:23 ID:???
部下マリル「マリル様、また新しい動きがありました。」
マリル「なんだ?」
部下マリル「あのイーブイ達に狙いを定めた集団が他にもあったようです。」
マリル「ふむ…無闇に敵対しないほうが良いな。して、その集団とは?」
部下マリル「ポケポケ団とか言うらしいです。」
マリル「ポケポケ団…ああ、あの団といいながら、メンバーが7人しかいないグループか。」
部下マリル「しかしマリル様…」
マリル「わかっている。ダサい名前とは裏腹に、やたら強い集団だ。どれ、使者を送って戦線協定でも結ぶとするか。」
部下マリル「では、早速手配します。」
マリル「なるべく、向こうに有利な協定も入れておけ。一人、堅物がいるからな。」
部下マリル「承知!」
シュバッ
部下マリルが消える。
マリル「正直、水軍しかいない我が党にとっては、増強のチャンスだ。それに、目的が同じなら必ず食いついてくるだろう…」
表のほうから声がする。
ライチュウ嬢「すいませ〜ん、ジャスミンティーってあります?」
マリル「(キレイなお嬢様だ…)はいはい、少々お待ちください。」
959粘土マン ◆6HK6j8kLLM :2006/08/27(日) 21:44:40 ID:???
えー、空気読まずに出没してすみません。スレの皆様お久しぶりです。
前に作った人気投票サイト…覚えてくださってる方いるか疑問ですが、
第1部の投票所に加え「ラフキレ第2部キャラ人気投票」も作ってみたので
皆さん お暇な時にでも投票してやってくださいませ。URLはこれです。
http://hp.kutikomi.net/monjara/

苦情や苦情、苦情または苦情等ございましたら遠慮なく仰って下さいませ。
それでは失礼します。
960名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 23:03:08 ID:???
>>959
粘土マンさんお疲れ様です。
961名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 23:13:56 ID:???
>>959
下から2行目吹いたwwww
苦情ばっかじゃんwwwww
962名無しさん、君に決めた!:2006/08/27(日) 23:40:12 ID:???
>>958
マリルの兄貴!奴等は全員で三人ですぜ!
963名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:04:51 ID:???
“トントン”
ポケポケ団アジト(洞窟)の岩の戸を叩く音が響く

ヤドキング「ん?・・・誰かきたようだな。」
ヤルキモノ「なんですって!?」
ゴクリン「ゴク〜?一体誰が我等の秘密のアジトを・・・
     この場所は我等ポケポケ団以外誰もしらないはずなのに〜」
ヤドキング「む!?もしかしてこの間我がそこらへんにまいたメンバー募集のビラを
      見てきた新メンバーか!?」
ヤルキモノ「ええーーー!!??秘密のアジトをおおやけにしちゃ駄目でしょうが!!」
ヤドキング「・・・だってメンバー少ないんだもん・・・ぶっちゃけもっと手下ほしいし・・」
ヤルキモノ「ま・・・まあ・・確かに団員は少ないですが・・・」

ゴクリン「ゴク〜♪とりあえずお客さんの応対した方がいいんじゃないの〜」
ヤルキモノ「ああ・・そうだな・・」

ヤルキモノ入り口の方へ向う
964名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:08:33 ID:???
ヤドキング「ところで、部下たちはどこだ?」
ヤルキモノ「うちは、サメハダーは下で訓練中、ウツボットは里に、軍事金を取りに行ってます。」
ゴクリン「ゴク〜♪うちの、オニドリルと、サンドパンは偵察中です」
ヤドキング「ZZZ…」
ヤルキモノ「リーダー!聞いてますか!」
ゴクリン「ゴク〜♪誰か来たよ〜」
シュタッ
部下マリル「拙者、マリル党の隠密起動隊の者です。頭領からのことづけを預かって参りました。」

すいません、ポケポケ団を勝手に増やしてみました。
965名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:09:44 ID:???
先越された…orz
スルーしてください…
966名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:22:17 ID:???
“トントン”“ドンドン!!”
部下マリル(おせーな!!いつまで待たせるんだ!!)
部下マリルがそう思っていると岩の扉の向こうから声がした。

ヤルキモノ「何者だ!!メンバー募集のビラを見てここに来た者か」
部下マリル(何いってんだ。コイツ;;)
     「いや違います・・・私はマリル様のつかい・・
ヤルキモノ「何ィーー!!すでにこの場所がマリルの奴にばれているとは!!
      これはゆゆしき事態だ!!首領ーー」“ダダダ・・・・”
ヤルキモノはそういいながら奥のほうへ走っていった

マリル「え、あの・・・お〜い・・・」
   (この団本当にあてになるのか・・・・)
967名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:41:31 ID:???
ヤルキモノ「首領ーーー!!」
ヤドキング「どうした?そんなに慌てて」
ゴクリン「ゴク?お客さんは〜?もしかして新聞の勧誘だったの〜?」
ヤルキモノ「た・・・大変です。敵です。マリルの手のものがここに
      攻め込んできました!!」
ヤドキング「な・・・なんだと!!」
ヤルキモノ「奴等、自分の作戦の障害になる我等を根絶やしにするつもりに
      違いありません!!」
ゴクリン「ゴク〜?襲いにくる奴がわざわざ入り口の戸を叩くのかな〜?」
ヤドキング「くッ!ここにアジトをつくってまだ間もない
      というのに・・・もう緊急脱出用の抜け道を使うことになるとは・・・
      二人とも逃げるぞ!!」
ヤルキモノ「ラジャー!!」
ゴクリン「戦うつもりは全然ないんだね〜」

三人は秘密の抜け道を使いアジトを脱出した
968名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:54:40 ID:???
>>965
あ、すみません・・・

そしてここで軽く説明を・・・

ポケポケ団

首領 ヤドキング 手下1 ヤルキモノ 手下2 ゴクリン
からなる自称「泣く子も黙る世界制服をたくらむ悪の軍団」
・・・のはずだがやることなすこと抜けていて、世界制服の作戦も
なかなか前に進まない。
ちなみにヤドキングがボケでヤルキモノがツッコミ。
コミカルな悪役としてつかえたらつかってやってください。

ちなみにこいつらの参考キャラは知る人ぞ知る
世界制服モララースレのギコギコ団
969名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 00:56:27 ID:???
ポケポケ団はよくいる「ちょっと間の抜けた憎めない悪役」になりそうだね。
970969:2006/08/28(月) 01:04:06 ID:???
ぬぉわぁ、俺が言う前に作者さんがすでに同じこと言ってた。
971名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 01:05:22 ID:???
ヤドキング
ポケポケ団首領。実力はわりとある方だが、のんきで寝てることも多い。
同じ世界征服を狙う者としてマリルをライバル視している。主にボケ担当

ヤルキモノ
手下その1
名前と特性のとおり三人の中では一番やる気があるが、
思い込みが激しく、せっかちな所もある。主にツッコミ担当

ゴクリン
手下その2
一見楽天家のようで実は核心つきなヌ○ーのようなキャラ
三人の中では一番まともな人?
972名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 01:08:03 ID:???
>>969
ネンジロウと似たようなキャラをもう少し増やしてみようと
思いました。ドジな悪役として人気でると嬉しいです・・・
973名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 02:07:35 ID:???
ヤドキング「ふう・・・ということで・・・」
ヤルキモノ「ここが新しいアジトですか首領?」
ゴクリン「ゴク〜♪また洞窟〜」

ヤドキング「うむ、また洞窟だ!なぜなら悪の組織とは大抵人知れない
      洞穴や地下にアジトを構えている事が多いからだ!我等もそれに従う!」
ヤルキモノ「は・・・はぁ;;・・そうですか・・・首領・・今度はビラまかないで下さいよ!」
ヤドキング「そうだな・・・三人で地道にやるか・・・」
ゴクリン「ゴク〜♪ところで、まず何をやるの〜?」
ヤルキモノ「我等の作戦の妨げとなるイーブイ達に攻撃を仕掛けますか?」
ヤドキング「そうだな・・・・・まず・・・・」
ヤルキモノ「まず?」
ヤドキング「アジトも新しくなったことだし、寝てから考えるか!ZZz・・」
ヤルキモノ「ちょッ!?首領!!またそれですか!!」
ゴクリン「ゴク〜♪結局いつもパターンだね」


旧ポケポケ団アジト前
部下マリル「結局奴等とはまともな話さえできなかった・・・。中にはもう誰もいない。
      脱出用に使われたと思われるトンネルは道がいくつにも分かれていて
      どれが正規ルートなのかわからない。
      くそっ!!俺をこけにしやがって!!
      ・・・・・まあいい。マリル様にはポケポケ団は解散してましたとでも言っておくか・・・」

部下マリルはそういいつつマリルの元へ戻っていった。
974名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 02:55:23 ID:???
この3人組好きだなぁ。
私もラフキレ初期からいた作家のはしくれ…いずれポケポケ団を絡ませた話でも書いてみましょうかね。
…しかしまぁ 私が一発屋のつもりでなにげなく取り入れたネンジロウが
こんな 意図的に雰囲気を似せたキャラまで作り出されるような
好かれるキャラに昇華したのはなんだか感慨深いものがあるなぁ。
ネンジロウ、父さんは嬉しいよw
975名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 03:26:12 ID:???
サンダース「さてと。ネンちゃん達も行ったわけだし、俺達も一旦アサギに戻るかな。」
ブースター「えっ?サンダース達も帰っちゃうの?」
サンダース「これからちょっと仕事もあるしな。甲子園とかカメール=ダ=コオキとオコリザル=ランダエダの試合とかの実況…まぁ、な」
ブースターに耳打ちするサンダース
サンダース「ゴニョゴニョ…(マリルの件も気になるし、何かあったらすぐに知らせてくれ。すっ飛んで駆け付けるからさ)」
ブースター「ゴニョゴニョ…(ああ、わかった)」
アクア「またちょくちょく来ますよ。お二人も良かったらあたし達の家においでなさいなw」
シャワーズ「行く行く〜。ねッ、ブースター」
ブースター「あ、うん。それじゃあ、元気で。サンダース、アクアさん」
シャワーズ「サンダースくん、アクアさん、元気でね」
サンダース「おうよ。そっちこそ元気でな!また来るぜ!」
アクア「レインさん、お元気で!ブースターさん、いい知らせを期待してますよ☆w」
ブースター「?」
サンダース「じゃあなw」
シャワーズ「じゃあねー」
ブースター「あ…ああ、またな!」
お互いに尻尾を振り続ける、が、次第にその姿は見えなくなる
976名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 03:51:50 ID:???
二人は夕方の定期船でアサギに帰るそうだ。
イーブイは今朝からキャンプに行っている。
いま、また僕とシャワーズの二人っきりだ。
シャワーズ「ふう。急に二人っきりになっちゃったね」
ブースター「そうだね」
リビングに戻り、とりあえずソファに座る。
シャワーズも隣に座る。
座って、僕に寄り添う。
不意に目が合って、その瞬間、こみ上げる感情。
愛しい。
目をとじて。焦がす程の感情にいざなわれ、
キスをした。
口唇と口唇。舌と舌が絡む。
こうしている僕達は、愛そのものだと思う。ひとつの愛の形。
今も昔も、本気で、彼女が大好きなんだ。
キスしながら、彼女を抱きしめる。
シャワーズ「ん///ブースター…」
ブースター「…だいすきだよ///」
ネンジロウさんにも言われた通りだね、サンダースとアクアさんのように、ちゃんと、今と昔と、そしてこれからの一生を二人で共にすごせるように…

昨日、覚悟を決めて買ってきたよ。

そうだな、彼女のためにも、僕のためにも、、
今夜、渡そう。

僕が彼女を、一生守るための覚悟と一緒に。
977名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 07:57:25 ID:???
フレア「お楽しみって、こういうことか…」
フレアは、ほかの人の三倍の量の荷物を持っていた。
テイダ「お〜いフレア。急がないと、双子島行きのフェリーが出ちまうぞ!」
フレア「…ほかの仕事が免除なだけ、まだましか…しかし重い…」
心配になったナイルが声を掛ける。
ナイル「フレア君…一つ持つよ。」
フレア「えっでも…どれも重いし(///)」
ナイル「大丈夫。わたしこう見えても力はあるんだから。」
フレア「そっそう(///)じゃあ、コレお願いできる?」
フレアは一番軽い奴を、ナイルに渡した。そのやり取りを少し離れたところで見る三人
ワット「ナイル、もしかしてフレアのこと…」
ユーナ「さあ、私に聞かれても(でも、本当にどうなんだろう?)」
テイダ「(あれが、ナイルの地なんだろう。そして、ユーナはなぜ黒い眼鏡を掛けているんだ?)おーい!急がないと本当にやばいぞ!」
ナイル「ふえっ、後十五分でフェリー出ちゃうよ。フレア君、急ごう。」
フレア「あ…ああ。(ふえっ…かわいい…)」
そして、どうにかこうにか5人はフェリーに乗れた。
978名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 11:06:41 ID:???
ユンゲラー先生「ふえっふえっふえっ」
979名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 12:11:49 ID:???
>>978
盛大に吹いちまったじゃないか、大馬鹿者めw
980名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 12:32:27 ID:???
スレタイ投票終了ー。
次スレは「ついにラフレシア(♂)がキレィハナ(♀)に告白しそうです」に決定いたしました。
私はスレ立てられないのでどなたかお願いしますー。
981名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 12:48:50 ID:???
>>980
「ついに」ではなく、「そろそろ」じゃなかったっけ?
982名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 13:05:07 ID:???
あっ、本当だ。失礼。
…あぁっ、しかも「キレィハナ」になっちゃってるw
立てる時修正しといてください。すみません。
983名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 13:06:45 ID:???
そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/156737769

建てときました
984名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 13:07:57 ID:???
ミスったorz

そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/156737769/
985名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 13:09:49 ID:???
すいません・・・更にミスったorz

そろそろラフレシア(♂)がキレイハナ(♀)に告白しそうです
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1156737769/

986名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 13:14:08 ID:???
乙だぜハッハー
987名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 21:07:10 ID:???
乙です〜
988名無しさん、君に決めた!:2006/08/28(月) 21:34:46 ID:???


べ、別に嬉しい訳じゃないんだからね!!
989名無しさん、君に決めた!:2006/08/29(火) 09:57:27 ID:???
おつ
新スレも立ったし
安心して埋められますね


警備ヒメグマ「許可証を」
?「…はい。」
首にぶら下げた許可証を見せれば、巨大な鉄格子の門は開かれる。
私と、もう一人の警備が入る。
“彼”は今、全てを監視の元に置かれて、生活している。
食べるのも、寝るのも、風呂に入るのも、私と愛し合うことさえ、この無表情な警備か無粋な監視カメラの下で行わなければならない。
でも、これが私達の受け入れた現実。
私達の業。
いつか、私達の起こしてしまった、あの業で命を落とした全ての方に、本当の意味で謝りにいくために。
私は、そんな“彼"をずっと支え続ける。
ずっと愛してる。
…雑木の並木に囲まれた、石畳の道を行くと、大きな扉。
叩くと、すぐに扉は開いた。
彼はすぐさま私を抱きしめる。
ホウオウ「まってたよ」
ファイヤー「…あたしもw」
いつも私達は、暫くそのままでいる。
990名無しさん、君に決めた!
やがて、中に入る。
お昼ごはんが用意されてある。実は彼も料理は上手いのよ。
私が持ってきたトマト煮込みもよそって並べる。
二人ぶん。監視のひとにも分けてあげればいいのにといつも思うんだけど、どうやら暗黙のルールらしい。
まぁ、その辺は彼に任せよう。
ホウオウ「それじゃ…」
ホウオウ・ファイヤー「「いただきます」」
彼の作った玉葱のサラダ。オリーブオイルとレモンが利いていて、さっぱり気持ちいい。
そして彼の作った、はまぐりのパスタ。彼のパスタは、一番好き。どこで極めたんだろうかと不思議に思うくらい、茹で加減もソースも洗練されている。
それとおまけに、あたしのトマト煮込み。我ながらまぁまぁの出来w
ファイヤー「ところで、マグカルゴさんから聞いた話なんだけど…」
ホウオウ「あぁ、何かあったのか?」
ファイヤー「マリル、って覚えてる?未だ捕まっていないルギアの部下の…そいつが動きだしたらしいの」