1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
語れ
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 19:48:20 ID:QBe22TC5
しかし騙るな
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 23:47:13 ID:wnIVWEpt
自分の言葉で
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 16:01:15 ID:Ue7Xdnf6
自分の言葉じゃないが・・・。
詩はダンス、散文は歩行。
>>4 ヴァレリーおつ。
性格にはラカン(精神分析医じゃないよ)の言葉の言葉らしいが。
×性格には
○正確には
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 18:43:12 ID:CoKcTpTT
言葉の言葉?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/14(水) 14:16:45 ID:oRKa6vde
何か決まりとかあるの?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/14(水) 22:54:11 ID:phd5t1zG
決まりはないさ。定型詩以外はね。
韻文だからリズムがあり、イメージがあり、飛躍があり、
論理じゃなく感覚だ。絵画と同じで自分の個性で世界を
捉えて歌うのが詩。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/15(木) 10:19:00 ID:eZ8xhwqr
定型詩というと十四行詩とかそういうのですか?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/15(木) 19:48:18 ID:qSa2+nHv
短歌、俳句もソネットも定型詩。
ということは、古代のやまとうたもこの板でいいの?
古文・漢文板ですか?
13 :
12:2007/02/16(金) 00:36:03 ID:k9db8dMm
自治スレを見てきました。
スレ汚しすみません。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 20:05:46 ID:2InsiEJU
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/21(水) 19:18:34 ID:bk7jkE+U
特にキーツだと現実と非現実の分岐点が主かな
実際に変化のある詩じゃなければ面白くないしね
自由になりたいとか空を飛びたいとかいうときの
なり始めが難しいし、絵になる場面だと思う
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/24(土) 11:40:35 ID:MeHN+GWL
>>9 詩がリズムに乗っていなければならないことはない。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/24(土) 17:40:24 ID:1Rbhm90W
日本語の詩では韻を踏むと言うのが困難であるし、しいて言えば語呂が大事になる。俳句も短歌も語呂だからな。
その結果、日本語詩では、散文詩、韻文詩の区別は不可能となり、あるのは散文形式の詩と行分け詩だ。
日本語詩でリズムを造るのは語呂と、語彙や意味、イメージの流れみたいなものだけになる。それらは、散文形式の詩にも行分け詩にも要求されるものだと思う。
>>17氏
>日本語詩でリズムを造るのは語呂と、語彙や意味、イメージの流れみたいな
>ものだけになる
五・七調みたいな「語数によるリズム」はどこに入るんですか? 「語呂」
ですか?
語数は一応語呂では?
耳の詩人と目の詩人って区別はあるか知らん。
>>20 あるべ、例えば、ランボーは目の詩人、ヴェルレーヌは耳の詩人だな、さしずめ。
22 :
18:2007/02/26(月) 22:27:31 ID:QM2EseDl
なんか偏った意見かも知れんけど、個人的には「韻」ってそんなたいそう
なものかいな、って思うんですよ。リズム表現の1つに過ぎないんじゃないか
と。
日本語は、そりゃ韻は踏みづらいかも知れんけど、その分韻以外のリズム、
微妙な(不規則なものとか。。。)リズムが楽しめると思うんですよ。「だ
けしかない」という貧しいものではないように思います。
それに、五・七調などの拘束力はなかなかに強力で、日本語は実にリズミ
カルだ、といえば強弁かも知れんけど、でもそんな風に思うときもあるんで
すよ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 00:55:34 ID:zRMNbkdt
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 01:04:16 ID:cr6P4iVo
文字を組み合わせて創るのが詩人の仕事
アイロニーを含んでいると尚良い
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 03:23:04 ID:VRvE69XE
アイロン掛けは得意です
旧約詩編について語っても良いでせぅか?
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 03:45:56 ID:VRvE69XE
>>26 いいよ、その代わり、バランスを取るために新約詩篇についてもね
そんなもんは、ない。
韻文詩の原型は旧約詩編にあるんじゃないかと思うんだよね。
時々、言うんだが。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 19:08:32 ID:nMGEc2B7
>>24 言葉の新しい使い方をするのが詩人の仕事だと語っている本を読んだ。
確か記号論系の本だった気がする。
本の例では、「炎のつらら」というような言葉があったな。
いまいち何を言っているのかわからない。
>>29 それ以前になかったっけ?
ギリシャとか。
キリスト教圏におけるギリシャ古典の影響は中世以降じゃないかな。
旧約詩篇の日本語訳の畳み掛けるような調子は、例えばブレイクの
「虎」の原文を読んでも似てる感じがするんでね。
ギリシア古典>ローマ文化に影響及ぼす
ローマ文化>ゲルマン等現在のヨーロッパ圏に影響及ぼす
影響はあるんじゃね
ギリシャ古典における代表的な詩文学とは?
>>34氏
いやー、オレ全然そこらへん詳しくなくて、「一般的にはそういう
見方も成り立つのでは?」ってくらいの話です。ホメーロスとかサッフォー?
あと労働と田園を賛美した人も居たっけが名前が出てこない。ギリシア悲劇
とかも韻文形態取ってるのかな。 あと、聖書は長らくギリシア語訳のもの
が正典とされていたって聞いたような気がするが、これは関係ないかもね。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 21:16:16 ID:u3cDXkkZ
ageとっかい?
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 05:39:48 ID:1Pkzfb9C
詩とは詩である
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/18(日) 04:14:25 ID:akO1IoLn
詩とは、表現しにくい感情の動きを、言葉を置き換えることでより明瞭にあらわす
ことである。(この定義何点でしょうか?)
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/18(日) 04:19:13 ID:DXkPZoNH
うっしっし
42 :
平家蟹 ◆CoWlhnNErE :2007/03/18(日) 19:56:13 ID:StglDfCO
テスト
西脇順三郎曰く、「とにかくサンティマンというものはよくない/諧謔の敵であり君の敵だ」。
この「君」とはT.S.エリオットですが。私は、西脇さんの詩論から、多大な影響を受けていると、
自ら思っていて、講談社文芸文庫の「ボードレールと私」などには、幾つかの
論文がおさめられています(エッセイもあったかな)。しかし、彼に言わせれば「詩論はみんなドグマである」そうですが。
44 :
P.S.:2007/03/18(日) 20:16:27 ID:h/dtBqM+
要するに、詩の本質は諧謔であると言うことらしいですね。ポポイだのパパイだの・・・
45 :
平家蟹 ◆CoWlhnNErE :2007/03/18(日) 21:26:41 ID:StglDfCO
基本的にあべこべに考えるね。
変な言い方だが詩の定義というのは創作のまえにはなくて、後にあると思うよ。
ししかばぶー
改行
するだけで
詩
に
見え
る
「詩とは感情の神経を掴んだものである。生きて働く心理学である。」
と萩原朔太郎。
詩は必ず「絶対に理解できない飛躍」のようなものを持っている。
字面的には理解しようがない部分。そこにチャネリングして
わかってしまう、っていうのが詩独特のトランスだと思う。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/27(火) 20:15:20 ID:ao4F3Urp
詩は精神の記録だ
>>49 なんかよく分からんが、かっこいいな。呪文に近いということか?
東洋では「詩は志なり」などと言われてるね。
つまり自分の心をそのまま写すこと、それが詩だと。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/01(日) 23:15:30 ID:iHqfPH2e
詩は志ってのは中国だけでしょ。日本には全然当てはまらない。
やまとうたは好色が主流。
詩は批評である、と確か小野十三郎が言った。その後現代詩には叙情詩はないようだ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/03(火) 19:05:08 ID:ZJwiN9Oj
詩とは価値の創造である。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/04(水) 00:14:40 ID:cwcjBxP2
モンターレの原詩なんかは辞書でぴつたんこな単語
ひとっもない
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 23:31:07 ID:zdenVRhA
泉鏡花を詩として読むとかどう?
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 01:42:55 ID:o2eXHg5V
>>55 いいと思うね。三島由紀夫もいっているけど、日本の短編には
詩的要素が多いんだよ。梶井基次郎なんて散文詩に近いし。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 04:38:46 ID:9MmJGA9a
詩とは作者本人の「申告」により成立するものである。どんなに美しい叙情詩であっても、作者本人が「これは詩じゃなくてエッセイ」と主張すれば、それはもう詩ではない。
みんなみたいにそんなこむずかしく考える必要があるのかな?
俺は詩ってのはそのときの自分の感情。かっこよく言うと魂の震え(?)www
を素直に自分で見つめて紡ぎ出す言葉だと思うんだ。
ただ俺が馬鹿だからこんな風にしか捉えられないのかもしれないけど。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 11:17:30 ID:9MmJGA9a
>>58の書き込み文も、本人が「これは詩だ!我が魂の叫びなんだ!」と主張すれば、他の誰も否定することはできない、まごうことなき詩なのである。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 16:34:52 ID:yNOyxx6p
「
>>1-59はアフォ!」
↑これは、俺の魂からの叫びの1行詩である。これは、まごうことなき詩なのである。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 16:48:38 ID:9MmJGA9a
「
>>60うまい!」
↑これは、俺の魂からの叫びの1行詩である。これは、まごうことなき詩なのである。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/09(月) 17:35:02 ID:/mmdQJn5
みんなフォルマリズム理論で納得するんじゃないか?
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 00:18:16 ID:FFoquxxR
「
>>62何それ?教えて」
↑これは、俺の魂からの叫びの1行詩である。これは、まごうことなき詩なのである。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 01:17:54 ID:rbfQWVuU
>>63 詩か、ということは、実際に教えてくれって言う意味でもないんだな
じゃあ、教えなくてもいいやw
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 07:46:13 ID:FFoquxxR
「
>>64は詩の意味を履き違えている」
↑これは、俺の魂からの叫びの1行詩である。これは、まごうことなき詩なのである。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 10:59:33 ID:6dHQHpiy
詩とは何ですか。歌とどうちがいますか。
現代詩というけど現代歌とはいわない。現代短歌はあるけど、定数律のある
定型詩だからこの場合問題外。詩は歌と違うと思うがうまく定義できない。
作中主体と作者との距離の問題かな。
うたはうたう しはよむ
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 15:19:47 ID:QjalfIUq
>>66 かような場合は、集合で考えるのだ!
詩は極めて大きな集合だ。その中にはあらゆる定型詩はもちろんのこと、曲の歌詞も入る。場合によっては、哲学書の一節や単なる叫びのようなものまで、詩と言えば詩なのだ。
現代詩は、この大きな集合から、上記の小さな集合を取り除いた、極めて自由度の高い作品群を指すと思えばよい。
では、大きな集合としての詩とは何か?こころに何らかの感興を引き起こすことのできる言葉だ。であるから、何を詩と評価するかは主観に拠らざるおえないのだ!
69 :
Tango:2007/04/10(火) 19:51:52 ID:2FYPZagy
詩は歌われた言葉のことでは?
節(メロディ)は記録されず、記録された言葉だけが一人歩きして、変化と淘汰の末に行き着いたのが今の詩でしょう。
だから本来不肖の子なんだと思う。
歌の力は余りに偉大だから。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 20:48:45 ID:R48Nsexw
>>68 >では、大きな集合としての詩とは何か?
>こころに何らかの感興を引き起こすことのできる言葉だ。
>であるから、何を詩と評価するかは主観に拠らざるおえないのだ!
意識と視覚で認識できる宇宙を
実数とするなら、
詩は、あらゆる数式である。
それが、人の心を打つかは
関係がない。
心を打つ詩が、良い詩といわれるだけである。
なぜなら、人は客観的にしか物をみれないから。
他人の心を打つ詩が、必ずしも自分の心を打つとは
かぎらないから。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 20:51:57 ID:R48Nsexw
人は客観的にしか→人は主観的にしか
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/11(水) 00:37:44 ID:JLY32FxJ
>>70 >詩は、あらゆる数式である。それが、人の心を打つかは関係がない。心を打つ詩が、良い詩といわれるだけである。 なぜなら、人は客観的にしか物をみれないから。 他人の心を打つ詩が、必ずしも自分の心を打つとはかぎらないから。
それでは、詩とは言葉である、と言ってるのと変わらんぞw
>>68の、何を詩と評価するかは主観に拠らざるおえないのだ!と言う結論の反論になりえていないなw
ししふんじん
74 :
70:2007/04/11(水) 20:47:19 ID:BTXQQRkb
>>72 70は結論の反論ではない。
認識へのつまらぬ異論である。
68は、歌詞や哲学にも詩はあるといったが、すべてが詩であるとはいってない。
68が主観のもとであらゆる数式の中から詩をえらびとるからである。
詩は選び取られるものであるとしている。
いっぽう私は言葉はすべて詩であるといった。
歴史書の記述であれ、便所の落書きであれ、罵声であれ、
すべてが比喩となりえる。
すべてに心は動く。
すべてに美と醜がふくまれる、知と、無知の知がふくまれる。
75 :
70:2007/04/11(水) 21:20:20 ID:BTXQQRkb
だが68のように
多くの者はそうは思っていない。
詩がすべての言葉であるとは、到底思えないのである。
この場合、彼らにとっての詩とは
4の数学的体系ともいえる。
4は有理数であり、
√4も2で有理数であるが、
√2になると、これは無理数となる。
4を詩の最終段階としよう。
2X2は詩人の創作過程であり、
√2X√2は、それ以前の意識的段階である。
それらはある種の思考イメージといってもいいだろう。
五感での認識が有理数であるとすれば、
意識でしか認識のできないものが無理数である。
円であり、黄金比である。
それらを数式にあらわすのが、
詩人の役割、つまり多くの読者の需要である。
76 :
70:2007/04/11(水) 21:23:10 ID:BTXQQRkb
訂正:11段目
→√2x√2x√2x√2
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/11(水) 21:44:06 ID:5lPpFHgN
(>Д<)イタタタタ・・・
ま、詩ってイタイもんだよw
79 :
70:2007/04/11(水) 21:58:52 ID:BTXQQRkb
だが私のいう詩とは
4の数学的体系であっても
二乗の体系のみをいっているわけではない。
+−×÷すべての分野での体系。
たとえば、1+1+2=4のような式では
その中の1の体系、2の体系までもがふくまれる。
数はおそらく無限であるが、
すべての体系の最小単位は無理数か1もしくは0である。
80 :
Tango:2007/04/12(木) 00:43:36 ID:VO3WAgqT
e^(iπ)は?
それ有理数やなかった?
無理数×無理数=有理数だったような気がすると、おぼろげな記憶が語っている。
82 :
Tango:2007/04/12(木) 15:16:40 ID:VO3WAgqT
e^(iπ)=-1
オイラーの公式です。
それにしてもなぜ4なんですかね?
ありがとう。
博士論文でおまいらの意見を盗ませてもらう。
ははは、俺の役にもっとたて?
もっと使える議論をして、俺の論文の役にたて?
ははははw
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 21:46:00 ID:BwU/o5uj
( ^e^)っ( ( =オパイモミモミ
おいらの公式です。
それにしてもなぜヨン様なんですかね?
85 :
Tango:2007/04/13(金) 20:15:20 ID:q9SjydoQ
はいはいアクセントアクセント
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/14(土) 02:35:47 ID:+Q8LI4kj
詩とは沈黙である。
あぼーん
88 :
70:2007/04/17(火) 19:19:15 ID:ej37dF1a
おまえたちにいっておく。詩は技巧ではない。
技巧とは真似である。現代詩は技巧のみである。
現代詩と現代文学はボルヘスで終わった。
戦後の詩と文学は、まねごととその発展に終始している。
技巧であり、遊戯である。
だが、詩と文学はそのようなものではない。
真の詩人とは、技巧を調練する必要がない。
暗喩が自然に湧き出てくる。
彼らは言葉になりざりき、言葉をもっている。
それは精神が高いからだ。
その関係は、ある意味予言者ににている。
予言に技巧のいらぬところが。
つまり、現代に真の詩は必要とされていないのだ。
人は技巧の詩か、あるいは通俗な、涙を誘う安らぎの詩を必要としている。
無意味な、際限のない無理数群に幻惑されている。
真の詩人が生まれないのはそのためだ。
彼らは何を表現したのか。法則を表現しただけではないか。
法則と、その遊戯を楽しんだだけではないか。
読者もまた、その楽しみの傍受に終始するだけではないか。
そして詩は技巧である、文学は構築の技巧であるとばかり思うのだ。
イメージが自然に湧き出てくるものだとばかり、思い
想像力をみがくことにかまける。それがどういうものかわかりもせずに。
詩の本質を理解していないものがいう言葉は決まっている。
詩は感覚であり、解釈は各個人に委ねられていると。
そんな大嘘を平気でいうのだ。おろかものが。
89 :
70:2007/04/17(火) 19:41:24 ID:ej37dF1a
もっとわかやすく解釈してやろう。
お前達は、たとえば
現代オリンピックの100M走をみて、狂喜しているのだ。
最新のトレーニング環境と、天性の運動神経をもった
トップアスリートたちの饗宴をよろこぶのだ。
だが、この100M走に何の意味があるのか。
これは詩ではない。技巧にすぎない。
たとえば、トレーニングを知らぬ人々で
100M走を競争する。これなら詩である。
なぜなら、彼らは100m走のために生きてはいないからだ。
彼らは、生活があり、独自の仕事がある。
走ることを重要視される仕事が多いだろう。
そういう民族が多いだろう。
彼らの走る姿には、誇りと個性がみえる。
彼らの姿からのみ、それを感じるのだ。
後日談などいらぬ。
その上で勝負を決するのだ。
これが真の詩ではないか。
詩はもはや無意味だ。文学も哲学も無意味だ。
それらは完全に死んでいる。
90 :
Tango:2007/04/17(火) 21:30:27 ID:j58FsNU4
75以降しか注意してなくて勘違いしてたけど、「詩とは言語である」の人だったんだ。
で、見たところ、御説には意図したもの以外にもう一つ解があるようだよ。
「詩とは言語外の何かである」という、ね。
91 :
70:2007/04/17(火) 21:46:36 ID:ej37dF1a
要するに、詩人と凡人についての違いだ。
凡人の書くのも詩人の書くのも詩だ。
だが凡人たちの中にはは、
詩人の書くものを意図的に真似ようとする者がいる。
これが技巧である。
たしかに、これも詩ではある。
だからといって私の批判をまぬがれるわけではない。
92 :
70:2007/04/17(火) 21:56:23 ID:ej37dF1a
つまりそれは、詩なのであるが
唯一の例外として詩ではないともいえるからだ。
なぜなら生まれた言葉の根本が
生活と人生と思索から生まれたものではなく、
詩そのものから生まれたからである。
これらは、ある種のミュータントである。
人間としては、そのミュータントを人類とよべど
全くの同じ人類であるとはいえない。
93 :
Tango:2007/04/17(火) 22:30:40 ID:j58FsNU4
「生活と人生と思索」を除けば反論の余地はありません。
94 :
70:2007/04/17(火) 22:57:38 ID:/mJKXXTv
では、その反論をきかせてもらおう。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/18(水) 08:05:05 ID:Rv75P5l6
【ハニャーン心経】
とにかくみんな空(クウ)なにょな。そう思えばつらいことも何もないにょだYO!
モノが在ると思ってもその実体は無いわけだし、
実体が無いようなモノも在るように見えるものだにょ。感覚知覚するのもそういうもにょなの。
とにかくモノ・感覚・知覚、みーんな実体がないわけだから、生まれもしない滅びもしない、
汚くもならない浄くもならない、増えもしない減りもしない、当たり前の話だゴルァ。
実体がなく変化も無いんだから、縁起なんて表面的なこと、実体など無いわけでして、
無明がどうとか老死がどうとか、もう言うだけ無駄。悟りとか悟りを得るってことも無かったわけだ。
こう思えば何にも考えなくてすむし、考えないから怖いものナシ。
考え違いもないからもう究極だあーヽ(゚∀゚)ノアヒャ 。
ブッダというのはみーんなこんな風な修行をしたわけで(ホントか)、
それで究極の悟りを得たと(なんだ結局得たのかよ)。
まー智慧の修行ってこういうわけのワカランものだから、
もまえら愚民たちは最強のマントラとしてこのお経を繰り返し唱えるぐらいが関の山ってわけだ。
じゃあ唱えるぞ。
「逝ってよし、逝ってよし、もまえらみんな逝ってよし。漏れもなー」
ハニャーン心経
まあ誰かが「ポエジー」を感じれば、それは詩でしょ?
97 :
Tango:2007/04/18(水) 20:14:16 ID:/s7cKqm6
>>94 だって、そんなものは週刊誌や新聞の三面記事にだってあるじゃん。
優劣の問題は結局のとこ「どう書くか」ってことでしょ?
スイーツ(笑) パスタ(笑) ランチ(笑) セレブ(笑) ビビッド(笑) 女性の鬱(笑) 癒し系(笑)
マイナスイオン(笑) Wハッピー婚(笑) ダイエット(笑) エステ(笑) フェミニン(笑)
専用コスメ(笑) ナチュラルスイーツ(笑) 夏色コスメ(笑) 秋色ファンデ(笑)
レディースプラン(笑) アメニティライフ(笑) 自分らしさを演出(笑) 隠れ家的お店(笑)
マイブーム(笑) 若い女性に人気(笑) 思い切って残業(笑) デキる女性(笑) 岩盤浴(笑)
がんばった自分へのご褒美(笑) 高級ブランドショップ(笑) セルフプレジャー(笑) お忍び(笑)
等身大の自分(笑) ピル(笑) くつろぎインテリア(笑) 常に上目遣い(笑) 愛され上手(笑)
さぁ自分磨きがんばろう!(笑) ロハス(笑) スローフード(笑) デトックス(笑)
ダメージヘア(笑) 納豆で血液サラサラ(笑) 保湿成分配合(笑) ふわモテカール(笑)
アロマテラピー(笑) 小悪魔メイク(笑) 自立した大人の女性(笑) そんな彼女の普段の顔(笑)
ハッピースピリチュアルメイクアップアドバイザー(笑) スローライフ(笑) ガーリッシュ(笑)
アダルトなショットバー(笑) 流行にキャッチアップ(笑) キラキラ小物(笑) 詰め放題(笑)
モテカワ(笑) ピラティス(笑) ホットヨガ(笑) ハリウッドスターにも大人気(笑)
骨盤体操(笑) くつろぎの温泉宿(笑) ツンデレ系でカレの気を引いちゃえ!(笑) 艶女(笑)
キッチュなサーフガール(笑) 酸素バー(笑) 可愛い顔が台無しだぞ!(笑) かわいい(笑)
鏡に向かって頑張れ私!(笑) Lady nanoty(笑) ヤバイ(笑) キテる(笑) ほっこり(笑)
ハニートラップ(笑) 女だけで、楽しむ。(笑) 新定番(ニュースタンダード)ヒロイン(笑)
春色フルーツカラー配色レッスン(笑) ヲタージョ(笑) ワーキングビューティー(笑)
ワザあり!下着(笑) 着回しトップレス(笑) 真似したい総決算(笑) 女ヂカラ(笑)
ケータイ小説(笑) おやすみ、マンモス。(笑)ガイタメジェンヌ(笑) 美肌のカリスマ(笑)
ハートフルストーリー(笑) ちょいワルマタニティー(笑) ○○男子(笑) プチ○○(笑)
キャンパスデビュー(笑) ○○をプロデュース(笑) 恋愛体質(笑)プチうつ(笑)
清々しいほど即物的だな、ニッポン人w
取り敢えず最低限の合意ということでいうと、「言語形式による表現行為」
これについては誰も文句がないと思うんだよ。
例えば音楽を聴いて、「これは詩だ」って言っても、それはもう
比喩にしかならない。そこまでいっちゃうと、「詩とは何か」という
問いそのものが要求する論理性から、逸脱してしまう。
まあ、その一方で、逆に詩の表現としては成り立ってしまうという皮肉も
はらんでいるわけだが。
101 :
つづき:2007/04/22(日) 17:13:49 ID:jLIOYLLm
その上で、「詩とは何か」と考えた時、極めて皮相的に見れば、詩・小説・批評
なんていう区分けもあるわけだけれども、上の方のレスにもあるように、そこに
主観だの客観性だのいう話が絡んでくるわけだ。何を「詩」とするかは、いわば
本人の問題っていう。
結局それに対して反論するのは不可能だと思う。いうなれば言語そのものが、
コミュニケーションツール?としては比喩以上には成り得ない不完全のものであって、
正当性の証明なんて、何に対しても永遠に不可能でしょ?それこそ断言する気は
ないけれど。ただいわば、そのような不可能だとかの、「前提」として存在する
「論理」というやつ、その或る種の絶対性(まあ、その絶対性をこそ論理と
言うのだが。)に対するもの――乗り越えるものとして在るのが、
芸術であり、詩なんじゃないの?それは人間の生そのものの在り方と密着している
ものだと思う。
>>100の最後なんかでもちょっと触れたが、
つまり詩とは、「詩とは何か」という問いの求める論理性のそれ以前に存在し、
その問いの後に、答えるべき何ものも持っていない、というのが俺の答え。
比喩的に極めて漠然と云うのであれば、生そのものの表現。
(だからこそ、ヒューマニティが大事なんだなどと細かいことも言いたいが、
長くなるのでやめる)
後は、それこそ実作を見ろって感じ。
102 :
Tango:2007/04/23(月) 00:43:44 ID:/3OKqctm
まとめると、言語、美(感動)、低コストだね。
なら、音楽も記号体系の一つである以上、「ピアノの詩人」なる比喩も単なる比喩では片付けられないし、数学にエレガンスを求めるのだって人間性の詩的発露ということに、なる。
ふむ、やっぱ優劣問題だね。
詩とは何はなんて問いに答えられないおまいらは西脇、萩原等並の天才ばかりですね。
おまいらの書き込みは、一般的に陥りやすい迷路の一例として、
活用させてもらうわ。
ヒント
おまいらは第一歩目でつまずいている。
問い自体を見直せ。
ああそうそう「迷路」ね。
中学生イラネ
105 :
Tango:2007/04/23(月) 21:40:09 ID:/3OKqctm
それで思い出したけど「詩」と「詩的なるもの」はやっぱ区別すべきだよね。
106 :
100:2007/04/25(水) 19:24:44 ID:4p0Ag402
>>102 いや、数学云々ということも含めて、それら全部を、「人間性の詩的発露」という
言葉に纏めてしまう、全部を「詩」の範囲に入れちまうような言い方をするのは、
少々強引にすぎるかもしれない。
そもそもここでいう「人間性の詩的発露」とは何んなのか。おそらくは
芸術上の陶酔や感興や、或いは数学へのエレガントやらのそれらの総体を
指してると思うんだけど、その場合、逆に「人間性の音楽的発露」という
言葉も同様に成り立ってしまうんじゃないか。
つまりは、「音楽とは何か」という問いが発生した時、詩もまた音楽だ、
と言い得てしまうという。これじゃ何の意味もない。――あくまで、
詩とは何か、と定義するにおいてではあるが。
一方で「音楽的発露」なんて言葉がピンとこない、わかりづらいのは、
結局、「詩的」という言葉の指す概念が広すぎるからなんだよな。
(ということで、もしかしたら
>>105で言ってる事を
繰り返してるだけかもしれん。)
107 :
つづき:2007/04/25(水) 19:29:10 ID:4p0Ag402
記号ということで云うのであれば、
詩・音楽等といったものの芸術上の表現方法の差異、或いはその分別とは、
その記号の用い方、用いられ方にこそ、あると言ってもいいかもしれない。
詩とは何か、音楽とは何かということについていえば。
しかしそんな風に(「記号体系の一つ」として)分類されたとき、
もはや比喩は比喩だよ。
言葉を、社会通念上の用いられ方を使って、いわば辞書的に説明
しようとするのであれば。
もっともそれを破壊し創造するのが詩であり、芸術であるのなら、
詩作そのものが、詩とは何かという問いに答えようとする行為でも
あるのかもしれないね。
108 :
70:2007/04/25(水) 22:42:18 ID:0B1cQneo
>>97 は私の言葉を何ひとつ理解していない証拠的レスである。
>>98 は、数式と実数の違いが分かっていない。アホである。
>>103の言うこと主観的定義か客観的定義かの違いを述べているに過ぎない。
だが、これらは、本来区別されうるものではない。
107のいうことは真実味はあるが面白みはない。
詩は記号でもなく、またそれを破壊するものでもない。
仕方ない。私が、おまえたちに詩を定義してやろう。
詩とは、言語の本能性である。あるいは、言語に本能性を見いだすことである。
さあ、反論してみよ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/26(木) 08:33:12 ID:eu71GeNy
12:04/26(木) 07:58
どうでもよくね?糞スレ立てんなよ〜アホ
110 :
100:2007/04/26(木) 18:31:20 ID:EiZB4NwR
>>108 >詩は記号でもなく、またそれを破壊するものでもない。
俺が107で言ったのは、あくまで詩を記号として捕えるならばって話。
それから、「破壊し創造する」の主語は、記号そのものじゃなくて、
その分類ということついて言った。
俺は言葉は道具立てに過ぎないと考えてるのでね。
キミの意見に関しては、特に反論はない。
曖昧である、というただ一点を除けば。
すべてが比喩になりえる、とは君自身の言葉だが、それはその通りだ。
そうして君の綴る定義そのものが、あまりに比喩的だ。
105の言い方を借りるなら、君の文章は詩でも論考でもない、
あまりに「詩的」なシロモノだ。
まあ、論考でないというのは少し言い過ぎか。
言ってる中身については特に文句はないよ。言い様はともかくね^^
111 :
Tango:2007/04/26(木) 21:10:24 ID:M2sfw+da
やべ、杏仁豆腐吹いた。
紛らわしいから言い出しっぺ責任で記号云々の話は終わらせておきましょうか。
先ず、人間のおつむは論理演算装置なので、およそ人間の理解できることは何でも記号論的考察に乗るわけだよね。
というより「理解」とは、その論理と構造、つまり人間の本性を対象に押し当てたときにできる在り得べき一つの象りと言ったほうがいいかな。
だから詩でも音楽でも絵画でも、「生」とつながりを持たない表象なんてものはない。
つながりを持つ以上、そこには何らかの論理構造が存在する。また論理構造が存在するが故に、表象は本性への参照機能を持つ。
ある人はこれを比喩と言っているね。
と、まあ、大ざっぱだけどその程度のことです、記号と言ったのは。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 03:01:47 ID:L0gSrliQ
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 12:01:48 ID:CRw7GXio
★古文版ウィキペディアの成立のために同志の協力を仰ぐ★
《古文版ウィキペディア(テスト版)》
http://incubator.wikimedia.org/wiki/Test-wp/jpn-classical 《古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ》
http://meta.wikimedia.org/wiki/Requests_for_new_languages/Wikipedia_Classical_Japanese_2 いまメタウィキで古文版ウィキペディアを作ろうという提案がなされています。
成立には多くの人の賛成意見が必要なので、簡単ですのでぜひご協力ください。
日本語は長い歴史を持つ言葉です。古文版が成立すれば日本語は古典を有する偉大な言語だということを
世界に知らしめることになります。
今の日本語は多くの漢語を交えますが、平安時代には漢語が殆ど使われず、多く和語を用いていました。
これぞまさに大和民族の精髄といえましょう。
日本を愛するなら、この企画にご協力ください。上にあるのは飽くまでテストウィキであって、
提案が承認されなければなくなってしまいます。古文が書けなくとも、
賛成意見を書いていただければよいのです。賛成は多ければ多いほどいいのです。
【簡単】協 力 の 仕 方【短時間】
1、「古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ」(上のリンク)に行く。
2、画面の右上の「Log in / create account」という所をクリックし、メタウィキのアカウントを取得する。
3、ログインし、古文版のArguments in favourという項目に'''Support'''と書き込み、
後ろに理由を書き込む(英語でも日本語でもどちらでも良い)。理由は一言でもよいので必ず書いて下さい。
末尾に必ず--~~~~と書いて署名する。
■□■その他、宣伝等■□■
1、ブログやウェブサイトなどを持っている人はそこで宣伝して頂ければ嬉しいです。
2、記事を書きたい人はテストウィキに行ってください。
114 :
Tango:2007/04/27(金) 21:29:31 ID:4Kb8tu+n
もう一回だけ。
>>108 ピンカーとか、言語行為そのものが本能だという人もいるけど、彼に反論ありますか?
>>109 イルカはラクダよりマグロ的か?
で、どう?
>>113 >その他、宣伝等
こうあっけらかんと書くところをみると、古典ヰキではマルチポストの宣伝ゲリラを許しているのかも知れないけど、ここにはここのルールがあります。
宣伝は宣伝板へどうぞ。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 10:51:53 ID:5vHbo7Yx
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 17:51:48 ID:ne0lFWbh
詩とは既存の言語の使用範囲限界を超えるもの。
by tegeik tomai
119 :
ちゅうや:2007/04/30(月) 15:06:55 ID:JOFSyyyF
一度検索しておくれ。
e ブックランド
「二十一世紀の赤坊達よ」
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 15:27:03 ID:gni8NFdV
なかなか難しいものだな
詩とは神を賛美するための言葉である
これがお前たちの求めた答えである
以上で罪深き者たちの議論は終了とする
ーーーーーーー完ーーーーーーーー
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 00:06:05 ID:nJ77Yk8y
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 00:23:59 ID:1wThzd61
たぶん詩をかいた「紙」の事でしょう
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 11:57:37 ID:1wThzd61
>>123-124 1.>>123を、水曜に書き込んだと勘違いした故の自演
2.10時間レスがつかなかった寂しさのあまり自演
3.天然
どれなんだぜ?
>>123-124 この自演を見る限り、
この議論が罪深き羊達の泣き声であることは明白
もう一度言う
詩とは主イエスキリストを賛美するための言葉の挑戦である
以上で疑い深き盲目の羊たちの議論は終了とする
ーーーーーーーーー完ーーーーーーーーー
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 14:30:31 ID:1wThzd61
>>126 × 詩とは主イエスキリストを賛美するための言葉の挑戦である
○ 詩とは主イエスキリストに挑戦するための言葉の賛美である。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 17:46:07 ID:nJ77Yk8y
だから神って何?
神武天皇でしょ、順当に。
どう考えても厠神だろ。
トイレってリラックスするからか、いろんなことをひらめいたりするからな。
131 :
高橋源一郎は4流作家:2007/05/04(金) 02:07:44 ID:8K8Ku7eP
改行すればみんな詩になる
なんてうそぶいて、逃げ道確保しているようじゃ
ひとつも詩なんてかけないよ、このひと。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 02:47:42 ID:cUArlfOu
形式だけで収まらないなら他に何があるの?
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 03:23:33 ID:usgasNZy
愛やロックと同じく、人の数だけ辞書に記されている意味を越えた定義があり、個々の思い入れのある表現の総体によってしばしば見解の不一致を起こしたように見える文学ジャンルの名称の一つ
…もしそれが詩ならば、詩とは何か?とさらに問えます。
一見完璧にみえる文句ですが
詩は自由だ!と言う人が、愛やロックと同じく、人の数だけ辞書に記されている意味を越えた定義があり、個々の思い入れのある表現の総体によってしばしば見解の不一致を起こしたように見える文学ジャンルの名称の一つと言えるのも、詩が自由だからだ!
と言う事も可能です。
人間は器用だから、そんな二つの意見を、お互いに分かち合う事も可能です。
個人的には、小説のパーツが詩なのか、小説を圧縮したやつが詩なのかが問題です。
名詞、動詞、形容詞等の不一致が生み出す神秘(的)な輪郭
(燃える風、糸をたぐれば耳に海)
分かち合えたら詩関連の板は2つも要らんだろ。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 07:29:18 ID:usgasNZy
↑なにその浅い読みっていうか、勝てる話題にだけ食い付いた一行レスは。
言うに事欠いて、分かち会えたら詩関連二つも要らないだろだってさ。
詩観は分裂も統合も可能だって言いたかったのに。
君にとっての詩は、所詮『その辺のポエムじゃないやつ』程度なんだってことが分かった。
君のような人の心根にある、ラノベをけなせば即純文学だ風の勝ち誇り方こそ、ポエム板的な発想だということを知りなさい。
キーボード上を飛ぶ蚊の方がまだましなレスをするよ。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 09:55:41 ID:fdBaSHoN
>>135 まだ蚊の季節ではありません。あっ、飛蚊症ですかw
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 10:21:06 ID:usgasNZy
飛蚊症とはなんですか。いきなり未知の症例をだすなんて、不安だし、失礼だとは思わないのですか。しかし、あなたの意見に全面的に賛成した上で、私はこう言いたい。
目の前を早熟な蚊が飛んでいる。と。
また、本来なら『訓練されたチンパンジーのレスの方がマシ』と書くべき所を
パワーゲーム思考を極力排除すべき空気を読み、キーボードに触れるのが精一杯の蚊に、涅槃の静寂の顕現を託し
『黙れバカ』という意見に、作品性を持たせた点を、他人は評価すべきでしょう。半分マジで。
ちなみに私は、訓練されたチンパンジーが“Banana”としかレスする想像力しか持ちえません。
どうやら私も、陳腐な人間のようです。
お互い、人の事をバカにしてはいけませんね。亀をレンジでチンしてパンさせてはいけないように――。
138 :
えぇぃ:2007/05/04(金) 10:53:14 ID:21tmXVpo
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 12:14:08 ID:cUArlfOu
ID:usgasNZy
面白すぎ
>>132 実質への希望。
>>133 >人間は器用だから、そんな二つの意見を、お互いに分かち合う事も可能です。
その曖昧さを排そうというのが、詩なんじゃないかと思う。
というか少なくとも僕は、ある地点からは、不可能だと思ったので
詩という表現行為を択び取った。
>小説のパーツが詩なのか、小説を圧縮したやつが詩なのかが問題
深く考えて言うわけではないが、
小説は、既存の世界に対して作者自身の一つの世界というものを、
まず作り出しているという気がする。その中で色々やっている感じ。
一方で詩作とは、そのような既存・内的な世界を問わない、換言すれば
そのように作り出す、という段階でのさまざまな表現。
だから小説は詩に比べて二次的だ、というのは詩をやってる俺の贔屓目か。
もちろん優劣については別問題であると言える。
結論をいえば、小説のパーツ「は」、詩に成りうる。
また、小説を圧縮したやつ「は」、詩に成りうる。(主に散文詩とか?)
詩なんてのは
甘ったるい世迷い言
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 15:36:50 ID:hVnUQpFz
>>132 形式そのものが変化している。
ともすれば、音楽や絵が一遍の詩である
と云われるまでにな。
長い詩の変遷の歴史の中で、変化したものは、
すべて形式であった。
変化しなかったものが詩を詩たらしめている。
もし、今もってそれを詩と呼び得るならば。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 19:13:14 ID:fdBaSHoN
>>137 >早熟な蚊
どんな蚊だよw プゲラ
詩とは
@命の輝きである
A生きる喜びである
B日常と非日常の葛藤である
Cアートである
Aで。
FA?
FA!
レベルの低い議論だな。
答えになってないことばかり言ってて恥ずかしくないの?
まあ詩がどういうものか、本当に理解してるのは私を含めて少数かもしれないが。
私が真実の答え教えてやるよ。
「詩とは魂の慟哭である」
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 11:47:22 ID:bMbI8gH5
>>146 おっいいねえ。ただ慟哭っていうのがね。慟哭って悲しんで泣くとき
だけにいうからね。もっと普遍的な感情を表す言葉のほうがいいと
思われ。
>>137 そのどこかで見覚えのある文体…。
数年前まで某P板で、Hで始まってNで終わるコテでご活躍されていた方
ではないですか?
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 15:19:13 ID:gA2t3jtN
すみません、寒いこといって。
メアド欄に釣り針仕込んどきました。
キモ発言にマジレスされて困ってしまいました。
ついでに「神を賛美するうんちゃら」ってのもボクの仕業です。
論文にかかわる事なので詳らかにはすることは出来ませんが、ボクが考える詩というのは、
今までのキモ発言の対極にある、主観を排した分析的手法によってのみその定義がなされるものだと考えています。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 16:57:50 ID:yIpA+4Lw
↑
詩をなるたけ客観的に語るのは、詩人の永遠のロマンです。
しかし、体重計やオービスが嫌悪の対象になった事をお忘れですね。
主観を排したら排したで、それは絶対的な権威になり、客観的な数値の残酷さに一部の人は耐えられないでしょう。
人体を語る事と、人間を語る事には、隔たりがあります。
因みに、私は詩を好みで語り、時に裁く事は、第一原則として必要だと思っています。
医療にすら問診があり、患者の「風邪かなあ」というごく自然な意見にも耳を貸すのに、あなたの言う、客観的な定義が果たして可能かという疑問が残ります。
第一、詩情の平均値はどうやって出すのですか?
一つの作品中にある、メッセージと比喩は因数関係にあるんですか?
詩のマテリアルの質量は脳の電荷としてどう保存されるか知ってますか?
こうゆう発明的発想を「うると考える」とほのめかしたまま
屁をこいて逃げるような奴が、今までに何人いたと思うんですか。
答えは皆さんご存知ですよね。
はい、私を含めて852370人です。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 22:30:48 ID:YS0Xdvt/
詩は美しくあるべき
緻密に計算された 言葉の配分
言葉の錬金術だと考え至る
152 :
149:2007/05/06(日) 02:18:17 ID:ICtiifIt
私の発言を誤解しているようなのでまず弁解。
あなたが全体を通して議題にしているのは「詩の価値論」なんで、
詩の良し悪しを判別するのは、お分かりの通り困難なことです。
混同して欲しくないのは「詩とは何か」と「良い詩とは何か」についてです。
>「主観を排した」分析的手法
この言葉はいみじくも、この「混同」についての言及を暗黙裡に意図していたものです。
主観性を排した詩論という試みは、認知学において最近盛んになりつつありますが、
そもそもそれは可能か?という疑問に対し、
伝統的詩論は不可能だと答えるでしょう(cf.詩のchoice)。
しかしその不可能性はXXのありかたに由来するのではないでしょうか。
XXXXXXXという言葉がありますが、
その解答に主観的判断のつけ入る隙を与えないXXの積み重ねにおいて、
詩の純粋な定義は可能と考えます(詩の価値判断においては、主観性を完全に締め出すことは叶わないと)。
153 :
149:2007/05/06(日) 02:20:55 ID:ICtiifIt
>あなたが全体を通して議題にしているのは「詩の価値論」なんで、
または「肥大化した詩論」
>>152 美の絶対的定義が可能ということだよね?
さもなくば直上のレスが反証となる。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 13:33:40 ID:3tz1Xu4F
詩とは何か?を考えることは有意義だとは思うが、定義は常に事後的なものにすぎないんじゃないかな?
学者はともかく、詩人はあまりそこに深入りしないほうがよいと思うな、俺は。
詩人は、この問題に関しては大雑把に捉えておくのが一番!
なぜなら、仮に定義に反している作品でも、いいものはいいと評価できる感性が大事だと思うからな。
俳句の世界を見てみろよ、俳句はこうじゃなきゃいけないと言う規範ばかりが前面にでてきて、どんなに魅力的な作品でも、無季や自由律は完全無視するようなジジババの人脈ありきの世界に成り下がっているw
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 14:42:15 ID:lndBbHPr
>152
>「主観性を排した詩論という試みは(中略)
詩の純粋な定義は可能と考えます」
>>149は詩論とか詳しい人?
自分
>>100なのだが、100-107辺に書いてあることどう思う?
一応そういう「純粋な」定義の不可能みたいなことも書いたつもりなんだが、
幼稚?古くさい?(長文ウザいとかは勘弁してください、、、)
意見聞かせてもらえるとありがたい。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/06(日) 15:58:07 ID:FEUHVPox
ご覧の通り、自他のものをとわず、詩論そのものにうんざりすることは詩人にも可能ですね。
詩論にこだわる余り詩を書けなくなるか、詩論を捨て、詩を書きまくるか。
私のごとき妙にクソ真面目な素人は、この二つの事象を行ったり来たりするのが関の山でしょう。
たまに、世界と自分が重なるような瞬間がありましたが、重ならない期間同様に、なかなか詩の言葉にはできません。
私は、その難しさの中にこそ詩があると思うのです。
同じ飛行機に乗っているのか、個人個人がセスナにでも乗ってるのか、わからない時もありましたが
今確実なのは、私が今、高速でバイクに乗りながらケータイでレスしていることです。
玄人でしょ?
皆さんの、若気にまかせた断言も含めて、勉強になりました。
今、空は、飛行機が見えずに、雨ばかり降ってますが、新緑はけなげです。
少しの間でしたが、プゲラも含めて面白かったです。
まあ、一番面白かったのは私なんですけどね。
皆様の精神の不健康が、現実にはヤンマガ程度であることを祈りつつ、愛を込め、やはり、中指を立てながら、お別れします。
さようなら。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/07(月) 19:52:59 ID:qd/o8Ic5
シュールな作品を書く人に↑こういう文体の人多いよね
いってる事も何処へ行きたいかも分かるんだが、
詩を文学体系の中で一度自分なりに捉え直すことも重要。
それがあってマイナスってことはない。
むしろ「自分には信念があり、創作することこそが重要」といってる人は
詩のオナニーに陥る危険性がある。
芸術には形式美ってのがあるし、勉強してその様々な作品にふれて自分の立ち位置を捉え直すことも重要。
一流の詩人や作家が高学歴なのはその最たる例だ。
まー賢治や啄木なんかの例もあるけど、
目が肥えに肥えると、そういう直情的な感性って物足りなくなるんだよね。
センスだけで創作するのではなく、自分なりの技巧を苦学して獲得すべきと思うがね。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/07(月) 20:15:43 ID:XCJ0hS5p
>>159 まったくその通りだと思うが、日本の現代詩は、むしろ技巧や理論に埋没してしまったと認識されるようになってから久しい気もするが・・・
>>156 感性なき言葉は、知識や情報を伝達するだけだろw
「知」を味わうのも感性だぜ。俺はそう言う広い意味での感性を言ってる。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/07(月) 21:27:02 ID:BOWoi3c6
>>158 曾村か?
こういう嫌味と皮肉たっぷりな、ちょっとキザでエクセントリックな詩的な文章を書くのはw
まあ、揶揄しかできない短文厨よりはいいけどな。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/10(木) 03:14:10 ID:vUkJf+Qs
>>160 〉まったくその通りだと思うが、日本の現代詩は、むしろ技巧や理論に埋没してしまったと認識されるようになってから久しい気もするが・・・
平安時代から詩とはそういうもの。
一部の感性バカが、感性なき言葉とか言ってる。路上オナニーなんだよ。
知は知によって理解される。
>>162 逆の意味で厨だなw
お前の「知」はいったいどこから来たものなんだ?
一切の感覚もなく、これ素敵だなと思う感覚もなく、どこに「知」の根源があると思ってるんだ?
あるいは、数学的センスのない数学者がどれだけの仕事ができると思ってるんだ?
極論を言えば、愛なき知にどれほどの価値がある?
まあ、お前にこんなこと言っても変に狭い意味に捉えて素直に受け取らないだろうけど・・・
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/10(木) 23:59:12 ID:LMC7/v4w
わからないけど、わかる気がする、詩をよむ度思う
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 01:31:43 ID:GLwqqoLh
>>163 感性と感覚と知識を混同してんだよ、お前。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 10:28:18 ID:yNpi+XMW
>>165 そうだな、感性と感覚をもっと厳密に区別して書くべきだった・・・
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 11:30:37 ID:PJUF5Z4Q
すべての詩は神の視点でなりたっていますか?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 12:15:28 ID:3cMGz5Pz
部外者からすれば、お前らのやってるのは詩だろ?
感性も知もありゃしないんだよw
詩だ、詩。インチキな言語表記、つまり糞だw
黄色い糞と黒ずんだ糞が、どっちがスゴイか言い争いしてるにすぎないことに早く気づいて、仕事か勉強かセックスでもしろよw
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/11(金) 23:27:04 ID:6oaHR5A7
詩とは言葉によって言葉を超克する試みである
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/13(日) 05:36:00 ID:UTyrBNsF
「詩とは神の堕落である」
これで確定。
神?
誰?
173 :
朝の一句:2007/05/15(火) 05:09:15 ID:3w+W042A
堕落とは何か
仮にそれが、一元が二元になったことだとするならば、
堕落したのは、神だということになる
言いかえれば、創造とは神の堕落ではあるまいか
―― Charles Baudelaire 『ボードレール全集』
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 22:31:57 ID:8wCJFwR1
おいおい、リルケが出ていないのかよ。
「詩は本当は経験なのだ。一行の詩のために、
あまたの都市、あまたの人々、あまたの書物を見なければならぬ・・・」
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/18(金) 00:25:46 ID:U2ft9wao
,. -‐v―- 、
/ ∞ ヽ
/ 彡/_/ノハL!L!i
. i 彡 u ( ●)(●) なかなかステーキ出てこないお…
!_ 彡6ヽ (__人__) あ・・ あれ!?
. | / / ` ⌒´ノ シャッター閉めてるお…
川 ヽ ノ まだお客さんがココにいるお…
/ く \ =〇 \
| u \ \ =E \
| |ヽ、二⌒)、 \
___
/pepper\
|__lunch_|__ 今夜のディナーはお前やで
/ ノ_ ヽ,,\ マンコに飽きたらペッパーミンチにして魚の餌や
| ≦゚≧ミ:≦゚≧ /pepper\
. | ⌒(__人__) | |__lunch_|__
| |r┬| .} /⌒ 三⌒\ ステーキの代わりに
. | | | | } /( ○)三(○)\ 俺様のペッパー肉棒を
. ヽ `ニニ } / ⌒(__人__)⌒:::\ 食わせたるで
ヽ ノ | |r┬-| |
/ く \ `ー´ /
三宅正信(25) 北山大輔(25)
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/18(金) 22:41:59 ID:/y8b0ZyT
リルケってぬるい
ぬるい 馬鹿専用じゃない?
ちょっとボードレールなら読めますよ〜みたいな輩にちょうどいい
リルケとボードレールの共通点て何かあったか?
もしかして新潮文庫?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/20(日) 18:22:39 ID:e2SeRLEh
このスレの皆さんはどうしてこんな専門的な議論が出来るんですか?
そういう関係のお仕事をされているのでしょうか?
自分は現在高校3年で、受験生という立場です
文学に興味があって(興味以外は無いに等しい、知識とかは・・・orz)
大学では文学を勉強したいと考えています
オススメの大学などがあれば、ぜひ教えて下さい
オススメの大学
東京大学
それ以外は行かないほうがいい
うわお!ほぼ同じ時間に人がいたの初めてだw
>>178 専門的かどうかは別として、自分は詩が好きな一般人です。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 23:31:37 ID:sxLtlNWu
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 00:59:19 ID:I6R/4W4g
>>179 自分には相当厳しいです・・・
アナバ的な大学なんてありませんかね?
>>180 まず語彙力の豊かさに驚いてます
>>181 文学部では具体的にどんなことを学べるのでしょうか?
慶応大学文学部
英語と国語を勉強するだけでOK
人に哲学を教えることはできない
哲学を学びうることは教えることができるが
(という要旨のことが倫理の教科書に書いてある)
カントの言葉
文学も自分で探究して味わうものだから
文学部文学科の授業は語学ばかり
でも楽譜を読んで実際に弾いたり
作曲家の背景を知ったりすることで
音楽の造詣が深まるように
その語学やら作家についての知識は大切だったようです。
自分はまったくできませんが。
最近気づきました
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 00:59:32 ID:yqDbMICY
いや、極めてわかりやすいこと書いてるだろ、、、
民俗学のような探求が、対象の造詣を深めるのに必要だと最近気づいたけど、
>>184には出来ない。
という主旨なんだろうね。ただ突然語りだした理由はわからないな。
ぜんぜん違いますよ
個人
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 18:10:36 ID:bacPQFN2
詩とは砂漠である
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 02:30:20 ID:Jx3K0bRL
詩は友達
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 16:53:03 ID:d+Q2WKyr
韻を踏むのが詩でしょ?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 19:30:57 ID:zVQQ90tw
↑
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 23:53:09 ID:gpVACmTH
管理の先輩ふぜいが すべての新人女に手をだす構図 どこでどのくらいの経験だかしらないが、自分よりも年下の男が、でかいつらして、八方美人てきに上役に媚びる。口からうまれてきたような
日サロ男は、常に過去の自慢、同輩以下には偉そうだったり、おちょくり 冷やかし そして、したっぱ人間たちのコミュニティにずかずかはいり、関係を壊す。女にうえており、他人のものはおれのもの
195 :
Mr.:2007/07/04(水) 14:23:50 ID:yM06bul8
詞とは・・・何か
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 08:31:19 ID:CZdqZ35k
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 11:10:35 ID:qAtSk+oK
辞書で調べてみたら
詩と人と死とは
隣りあわせである
詩とは言葉の使徒である
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 02:57:50 ID:2rdtMBEe
とある若手くんの家に招かれて飲んでいた時のこと、「めっちゃ面白いビデオがあるんスよ」といって
彼が見せてくれたのが、大晦日に放映された松本やら他のお笑い芸人が出演する特番だった。
途中で笑っちゃいけない、というルールらしいその番組を数人で眺めつづけたが、正直全然面白くない。
ご本人は手を叩いたり声をあげたりして大笑い。とりあえずカドが立たないように一同力なく笑う。
ああいうの、ホント困っちゃうよなぁ。(笑)
その若手くん、なんでも中学でひどいいじめにあって不登校になって自殺未遂を繰り返した
という話を得々と始めちゃって、その話のクライマックスがこんな感じ。(笑)
「その時に僕の前に現れたのが・・・(ここですこしタメて)・・・松本人志という男だったんです」
みんなキミの人生のドラマティックな転換ポイントには、あまり興味ないんだけど。(笑)
どうして「彼」が教祖松本に帰依するようになったか。
ノーマルな映画をわざわざ視界から遠ざけ、好んでこんな薄汚いおそまつな作品をいとおしむのか。
どうして、数人の「劇場」において「ぼくはこんなに松本の創出する笑いに夢中なんだ!」
ということを、必死で表現し続けたのか。
なんとなく「松本信者の心のありよう」を解明する手がかりになる、って気がしません?(笑)
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 04:00:36 ID:FCeVlIfg
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 04:34:34 ID:kc5I4Hq3
震度9【伝説の関東超震災】@オウム真理隊
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:07:21 ID:t59sPzfW
詩とは死して皮を残す獅子である
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 15:51:04 ID:njNhi7al
詩とはリズムと韻である。
リズムと韻によってロゴスの束縛を離れた語の関係が
浮かび上がるつうわけだ。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 17:12:27 ID:WEqK8G4v
205の例
「詩と死と使途不明資金しっかりしろよ市民党」
束縛を離れては文脈が通じない
207 :
名無しかへらず:2007/08/03(金) 03:55:24 ID:tg9h56AB
詩がわかる人間は気の毒だーー
と西脇順三郎が言ってるーー
詩は、わかる時には自然に分るけど、
分ったからと言ってどうなるわけでもない。
ただ人生の慰めが得られる
Traveller's Joy・・・
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 08:58:12 ID:gMfXVJIz
なぜペッパーランチ事件のような
凶悪事件を真剣に調査しないのか
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 11:07:15 ID:05/c6Gwv
今日のお昼はおいしくて安心なペッパーランチへ行こう
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 00:34:47 ID:5HmMMcR1
詩とは 何か だぜ。 たぶん
意味と 意識 辞詞の無形 の終わりから 関係性
に 誤認する (瞬間の王) なのか、
それとも 世界 時空 光の来歴をも
(アラゴンの蝉)
布告する か。
詩とは 何か、
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 09:06:56 ID:fod/RoDh
別の言葉で置き換えたとたん詩はその生命力を失う
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 09:32:31 ID:pbuP8LZT
もうここくらいしか残ってないよな。
これからもどんどん、どんどん詩のわからない人間が増えて
努力で世の中をどんどん悪化させて、そして人類は滅ぶ。そんな気がするわ
人類はもう滅んでいるが
何度でも滅ぼしてやる
言葉に、言葉の意味する以上の意味を与える魔法
魔法だなんて、特別な事は何も無いよ
216 :
蓮:2007/11/02(金) 13:25:36 ID:EBhJkhTX
言葉って誰かに想いを伝える為に存在してるんですよね…
喜怒哀楽全てに関して。
詩って自己完結出来るようで、決して出来ないものなんだと思う。
否定的な見解に見えるかもしれませんが、
結局は人間の欲と同じ気がします。
誰かに聞かせたいし、見せびらかしたいんですよ。想いを。
だから言葉になってしまうし、形になってしまう。
僕は詩が好きですが、詩とは人間の醜さの一部かもしれない…
詩は心を紡ぐ織物
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 14:46:01 ID:Yj7ugMtV
詩とは女である♪
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 22:46:01 ID:yvOiMDSi
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 00:46:41 ID:zRNhGStb
>>216 基本的に正しいと思う。
ただし、語彙が安易すぎる。
「想い」「欲」「見せびらかしたい」「醜さ」・・・こう言った単語をもっと吟味して違う言葉に代えなさい。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 08:29:26 ID:O5dpivBn
いい詩を読むといい音楽をきいた時みたいな
新しい+感動って感じの衝撃をうける。
自分には考えられなかったけどそれには
共感するところがある、みたいな刺激に依存する
俺にとっての詩はこんなものかなって今は思う
222 :
221:2007/11/16(金) 08:32:21 ID:O5dpivBn
ごめん酔ってるから後で後悔するようなこと
かいてると思うからスルーしてね
223 :
■■■■■■■■緑■藻湖■美里☆光和■馥郁■香■■■■■■■■:2007/11/16(金) 11:33:38 ID:u+saJIM4
詩とは
自由精神の発揚なり
224 :
■■■■■■■■緑■藻湖■美里☆光和■馥郁■香■■■■■■■■:2007/11/16(金) 12:01:38 ID:u+saJIM4
詩とは
天から降りてくる啓示である
光である
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 22:56:07 ID:9fyBGbTM
言葉というのは誰かに思いを伝えるためだけの道具ではない。
人間の存在自体がむしろ言葉によって構築されるのだ。
したがって詩は単に他者に自らの思いを伝えるためだけに
書かれるとは限らない。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 03:41:04 ID:SrEA0rWp
>>225 基本的に正しいと思う。
ただし、
>>216は「道具」だとは言っていない。
「人間の存在自体」と言う部分は再検討を要する。
また、「限らない」と言うことで、例外を主意するだけに留まってしまっている。
>>216は若気の至りで、断言主張になっているだけの可能性があるので、そこに思いを致してやるべき。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 08:20:29 ID:LdkOzY1e
228 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■:2007/11/17(土) 12:10:03 ID:vf9sTKot
詩自身が
詩であろうとする意思を
何者も 侵食してはならない
詩とは
詩自らが
生み出す精神そのものである
で、結局なんなのよ
230 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■:2007/11/19(月) 12:48:44 ID:i+WV9f3r
つまり結局、
詩とは
宇宙の意志である!
大いなる無限の宇宙の意志 そのものである!!
詩とは
宇宙の意志である!
大いなる無限の宇宙の意志
そのものである!!
V zzz
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_ ZZZ
./ ・ω・ヽ / -ω-ヽ
_ l__/ ̄ ̄ ̄/ ___./._/ ̄ ̄ ̄/
\/ / \/ /
 ̄ ̄ ̄ カタカタカタ  ̄ ̄ ̄
!!
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_ 〜♪
./ ・ω・ヽ /・ω・ ヾ
_ l__/ ̄ ̄ ̄/_/ ̄ ̄ ̄/
\/ / \/ / )))
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
・・・。 ・・・。
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
./ ・ωヽ ./ω・ ヽ
_ l__/ ̄ ̄ ̄/_/ ̄ ̄ ̄/
\/ / \/ /
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
?
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
./ ・ω・ヽ ./ ・ω・ ヽ
_ l__/ ̄ ̄ ̄/_/ ̄ ̄ ̄/
\/ / \/ /
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 00:30:04 ID:ui1m37TD
空の酒瓶と吸い殻の山。
あ、ここID出るのか(ゲラ
234 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■:2007/11/20(火) 12:35:47 ID:gIPUyoJa
詩とは
初めて歩む道のことである
その道は…かつて いまだ誰も歩んだことがない
それ故…
バカにされ
踏みにじられ
ツバをはきかけられる…
苦しいイバラの道を歩むことになるのだ
しかし…
汝が歩んできた道は
振り返ると輝かしい光に満ち溢れているのだ
これから詩の道を踏み出さんとする汝に
光あれ!
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 15:53:57 ID:tZ4N4qO6
詩とは人生を紙と文字に観る事である。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 23:31:58 ID:zG9sT4w4
詩とはオナニーである。大好きだ。
237 :
■■■■■■■緑■藻湖■光■海努梨■和■馥郁■香■■■■■■■:2007/11/21(水) 10:22:09 ID:afOClb+P
詩は
命の輝きだ
生命の光だ
鬱詩死
欝だ詩のう
うっしっし
人生の暇つぶし
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/24(土) 15:25:57 ID:NfVi+xHW
詩とは己の心の歩みであり、表現である。
絵を描くことと似ている。音楽を創作することに似ている。
画家や音楽家はそれらを違う方法で表現するだけで、
芸術とは人そのものである。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 16:08:06 ID:njpMf5J/
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/25(日) 17:36:40 ID:4JAPP6SP
外国でもこんなことはやってんな↑英語VERみた。
>>244 生命(心)の価値は人とそれ以外で区別できるものではない
この世界を感じ取る力が不足している余り他を見下す事を口走る
お前の言う「心の歩みと表現」は特別な存在にのみ与えられた芸術だとするお前は芸術を愛せていない
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 19:04:42 ID:mstptmIY
>>247 そういうお前が真っ先に他人を見下してることに気づいていない。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 11:09:02 ID:sNeUJ38i
>>248 それが朝鮮人クオリティーwww
常に自らの言動が自分の首を絞める。
その矛盾に気づかない愚か者こそ朝鮮人だ!
そしてそれを指摘されると開き直り、怒り出すw
ちょっと考えれば分かることなのに、自分の考えを絶対と信じこみ、潔く改めることができない。
国自体が、パクリと捏造と歪曲で塗り固められた創造性のない哀れな虚しい民族、それが朝鮮人。
相手にしないのが一番。
朝鮮人に関わって得をすることは何もない。
どこを縦読み?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 13:37:21 ID:+SIrZ53O
どこでも好きに縦に読めよw
どうせ朝鮮人なんて、どうだっていい奴らなんだからさ・・・
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 16:27:53 ID:pxbZekzd
>>244 の文章はだれも見下してない文章だぞ?
おまえら馬鹿?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 18:42:53 ID:cP3EV1iQ
>>252 おまえらってw
チョンが一人いるだろ、そいつだけが馬鹿なんだよ
巣に帰れ馬鹿。
飛躍とか断片化したものの間隙、に対する共感というか、
詩がわかる時っていうのは、字面で言われてないものがわかってしまう感じ
というか。うまく言えないなw
どーして人間対他の生物の図式から人間対人間に摩り替わるのかな……。
ここの住民には少し難しかったか。
>>255 だな、それじゃクイズだね
257 :
255:2007/12/04(火) 19:18:55 ID:GzpBM5LO
クイズかwたしかにな。小学生くらいに流行る、非論理的だが
言葉遊び的には筋が通る「なぞなぞ」に近いかもな。
「なぞなぞ」って詩的な表現だな。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 23:14:35 ID:MCfHXXDU
詩には、謎かけの側面があることは昔から言われてるよ。
多義的であるとそうなるだろ。
それは悪いことではないな。
259 :
あっちゃんブリゲ:2007/12/12(水) 23:40:37 ID:FKGdxUPy
不幸な人はどうしてあんなに言葉たくさんなのだろう。
(シェイクスピア『リチャード三世』第四幕・第四場、大山俊一訳)
愚者は言葉を多くする、
(『伝道の書』一〇・一四)
それにしても、目立つ愚かさと目立たない愚かさとがある場合、どうして後者を選ぶことをしないのだろうか?
(モンテルラン『独身者たち』第T部・2、渡辺一民訳)
愚かな者は自分の愚を見せびらかす。
(『箴言』一三・一六)
詩作は一種のわがままである
(ゲーテ『粗野に 逞しく』小牧建夫訳)
芸術は困難なものでなければならず(ヽヽヽヽヽヽヽ)、一般受けするものであってはならない(ヽヽヽヽヽヽヽヽ)
(ブライアン・W・オールディス『三つの謎の物語のための略図』深町眞理子訳)
芸術家は自分のために──一に自分のためにだけ──創造するのだ、ということを知らなければならぬ。
(リルケ『フィレンツェだより』森 有正訳)
芸術こそは創造者が自分の作品に至る道だ。その道、つまり方法は、理念に忠実な永遠のものだ。もっとも見るひとはほとんどいない。
(エマソン『詩人』酒本雅之訳)
世間の普通の人は詩など読まない
(ノサック『ドロテーア』神品義雄訳)
いったいなんのために書くのか?
(ノサック『弟』4、中野孝次訳)
詩人の不幸ほど甚だしいものはないでしょう。さまざまな災悪によりいっそう深く苦しめられるばかりでなく、それらを解明するという義務も負うているからです
(レイナルド・アレナス『めくるめく世界』34、鼓 直・杉山 晃訳)
詩とは認識への焦慮なのです、それが詩の願いです、
(ブロッホ『ウェルギリウスの死』第V部、川村二郎訳)
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 23:49:37 ID:GNNUebBX
詩とは何かという題は哲学に近い
詩とは何か?――表現ですよ。
表現とは何か?――人間の声ですよ。
人間の声とは何か?――生命ですよ。
生命とは――?それが詩です。
観念化された、犬公の遠吠えです。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 04:47:04 ID:yLKoKbvF
声に出して読むと死ぬ…という伝説のある詩、『トミノの地獄』です。 黙読はセーフ。
http://pinkchiffon.web.infoseek.co.jp/booktomino.htm 「トミノの地獄」 西條八十作、詩集「砂金」収録。
姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内をたのむ、金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:33:25 ID:ii3pMpe3
なぞなぞっぽいのもあれば、叫び声みたいなのもあるよな。
うん。明るい唄だなあ。
大声で歌ってみたよ。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 21:46:30 ID:trG6upsx
http://www.takatobbs.com
打ち込んでみたら、すごいものがみれるよ!
266 :
仔猫が:2008/05/03(土) 06:41:53 ID:NrKe5hIe
トミノの地獄に曲をつけるコンテストをすると良い。
誰か奇特な女優さんが、グノシェンヌあたりをBGMに
朗読して、YouTubeにUPしてくれないかな。
こりゃサティは合わねえよ。甚句じゃん。
三味線、三味線w
?
??
???
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
「長谷川」ではわからん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 02:08:08 ID:JucrkfEo
全く以てその通りだ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 17:33:00 ID:JGmq/HlV
詩とは一種のテレパシーのようなものかもしれない
言葉と言葉の隙間にあるもの、語り得ない何かを他人に伝えることができる
読む側がそれ受容する感覚をもっていたとき初めて心が震える何かを感じると思うのだ
まあでも、他人が共感出来る詩を書こうとしたって、書けやしないんだよね。
そこが難しいところ。
他人が何に感動してるかなんて本当にはわからないし。
せいぜいが、客観性のある詩を書こうと志すこと位しかできない。
その上、いざ実作の時にはそんな表面的な志など邪魔になるだけっていうね。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 17:04:55 ID:Rxq7Lzi1
みんな、小難しいこと言ってるが、
たとえば、五歳の子供に
「詩ってなーに?」
と聞かれたら、なんと答える?
それが答えに一番近いんじゃないか。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 21:52:30 ID:yzjBl1iv
>>299 子供になんて説明するか考えてみたが難しいのう
辞書に載ってる大意を教えればいいのか。それじゃ子供心に響かんだろうな
上手くメタファさせて伝えたいが出来ないなぁ。
子供に上手く伝えられる人は詩的センスが身について人だろうね
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 00:31:57 ID:nXjoMaQn
>>299 「きみの心のかたちが、言葉になったものだよ」
303 :
シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2008/12/14(日) 03:34:50 ID:x4l3rWuK
詩、とは何だろう。
詩、とは筆記用具で黒く塗られた跡の群、だろうか。
恐らくそうでは無いだろう。
詩、とはそれら筆跡が紡ぎだす抽象的な映像、なのだろう。
質感を持つ仮想現実、という表現が近いのかもしれない。
そこは数、という膜は全透膜に過ぎない。相対的なのだ。
詩というものは、目ではなく本質として感じた事象の翻訳なのであろう。
304 :
河豚 ◆8VRySYATiY :2008/12/14(日) 20:43:32 ID:rlZ3XIhd
試験放鳥された朱鷺の一羽の死亡が本日確認された。
助けられる命だった。
たすけてあげたい命だった。
ときさん。人間が愚かですいません。
許してくださいとはいいません。
ただ、トキの野性復帰に係わりを持つものの一人として、
これからも、精一杯のことをしますから、
人間を嫌いにならないでください。
天国で、あなたの後に続くトキたちが、日本の自然の一員に帰る日を
どうか見守っていてください。
心より、ご冥福をお祈りします。
悲しい。ただただ、悲しい。
人間が、愚かなことが、とてもとても、悲しくて、切ない。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:22:08 ID:5dE9KKqT
詩?オナニーだよ。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 22:30:23 ID:XY94ZX91
つぶやき
祈り
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 01:12:32 ID:3Xq8ZknB
(前略)ということなのである。
だから、詩はオナニーでもつぶやきでも祈りでもない。
というのも(中略)
では一体詩とは何か?
それは(後略)
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 07:25:34 ID:/lV9UM75
307に妙に納得してしまう
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 01:00:43 ID:tFNr/F6A
>>308 だろ?(笑
以下は307についての序文、あるいは脚注である。
「詩とは何か? 詩とは○○である。」
上の○○に入る言葉をすべて否定することができる。
なぜなら、それが詩だからだ。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 01:10:15 ID:tFNr/F6A
以下は309についての後書、あるいは補註である。
とはいえ、詩にはすべてを否定する力がある、
といいたいわけじゃない。
「〜とは何か」という問いの立て方が
詩にはふさわしくないのだ。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 01:14:30 ID:tFNr/F6A
しかしながら
>>302は簡潔に上手く答えていることは認めよう。
小学生に説明するのにこれ以上の答え方があるだろうか。
312 :
にょ:2009/01/08(木) 07:29:38 ID:BvRMWZNh
違うよdifferent!
詞はちんちんだよ!
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 23:49:06 ID:0wxtc2ui
>>312 むしろその反対物こそに詩の特性があるんだ。
ペニスではなくヴァギナ、つまり裂け目なんだよ。
詩ってものは。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 23:53:34 ID:nXz2LGjj
問題は亀裂に何を吸い込めるか、だろうな。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 21:29:45 ID:9Ikc5MMs
【愛と希望を心に持って強く生きようキャンペーン】
人間ってやつは、しょせん一人では生きていけないのさ
皆で助け合って心を合わせてがんばっていこうよ!
差別や憎しみ、そんなつまらないものは今すぐ捨てちまえ!
刃を出せば刃が返ってくる、過去の歴史から学ぼうよ
みんな寂しいんだ、みんな辛いんだ、みんな泣きたいんだ
強がっちゃいけない、怒っちゃいけない、ごまかしちゃいけない
愛と希望を心に持って、みんなで強く生きていこうよ!
I have love and hope toward a heart and will strongly live together!
>>315と同一人物の名言
善子の名言集(2ちゃんねるにて)
・かちこんでやろうか
・Hi!Son of a bitch!^0^/ (なぜか女に向かって言う)
・TO THE FINISH^0^/
・「だから何?」友人の口癖(爆笑)
・Past Away!!!Complete!!!
・サンデープロジェクト観れたら友達出演。ではお大事に!!!
・娘は海外留学です。英語圏ですが!
・貴女は、強迫とSAD疾患と被害妄想だね。マジで受診お奨め!!
・真面目に先ないよ。。
・私はパニック障害と鬱です。
・国立・私立機関にお騒がせします!!
・ださいたま君キター!^0^/
アルチュール・ランボーの詩に考えさせられた
いくつかのイメージが幾つかに織り込まれて居て
詩とはこういうものなんだと思ったんだけど
相当難易度高いのが詩ってのが自分の感想
小説の超サビの部分を数行に凝縮したのが濃縮還元小説
詩とは濃縮還元小説のようなものと今思いついた
>>318 その理屈にカラオケBOXでたどりついた
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 03:12:51 ID:ABkVThdB
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 23:58:20 ID:S7RJrd++
だから詩はCMとか映画の予告編のように
インパクトはあるけど、それが持続しない。
コンテクストがないから記憶に深く刻み込まれない。
何度でも何度でも反芻するように暗唱しなければ。
小説は映画の本編のようにその世界の時間を
たとえ仮のものであっても生きるようなところがあるから、
細部は憶えてなくても読んだ記憶は結構しっかり根付く。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 00:22:33 ID:Y6orAtfu
詩人は読まれなくてもいいと思ってるから
サービス精神がない
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 02:00:26 ID:6TiV3hHe
ブイだな
詩は地球 火の玉より緑へ
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 22:03:51 ID:94Md19Ji
ランボー読めない…
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 16:11:13 ID:yJfGxRWV
言葉の肉片を細い神経で繋げたグロテスクな生き物
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 02:12:06 ID:4qao3IJU
生き物というよりむしろ
21世紀の今となっては
博物館に陳列されるべき化石
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 18:35:29 ID:h/XtvA3t
しかしながらその化石は結晶化することもある
善子はついに郵便物盗みを始めたらしい
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 23:00:46 ID:DM29EB4g
真面目に語っていいでしょうか
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 23:06:44 ID:DM29EB4g
詩とは文彩のために文法や構造の一部を犠牲にした文芸作品だと思います
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 19:49:37 ID:RolnCZC+
別にそんなことないよ
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 01:48:29 ID:2epNOsvY
詩は宇宙だ
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 06:12:25 ID:FOXUHAnh
詩とは何かなんてことを、こんなとこでどうでもいい人間とすりあわせする必要はない。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 06:11:22 ID:OrmBssJh
其れを云っちゃぁお仕舞ぇよぉ
ぽっと浮かんだ言葉。
それが詩なんだろうね。
「・・・おむすび・・・」
「・・・ちんこ・・・」
「・・・森永カルダス・・・」
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 03:32:02 ID:CqLgvC1X
詩とはコスモ
その情趣を解せば誰もが詩人になる
オナニーだな
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 08:57:31 ID:8UWed7ls
まず言葉とは何か考えた方がいいんじゃないの
中学生レベルのレスばかり
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 22:32:14 ID:56c7xEus
詩?????
ただの言葉遊びだろ。
クソと同じ。
もっと,世の中の役に立つことしろよ,低脳ども!
そーれ,ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
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343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/28(金) 17:57:39 ID:v8tCc6d0
詩とは、
ごんべんにテラと書く、
つまりお経のことなんじゃね。
詩人とは、言葉を使う感性の冒険者だ。
詩とポエムは同義か?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/16(水) 02:15:01 ID:BWlMtUrO
ある言葉には、それが象徴するイメージがある。
全て独立しているわけじゃないけど、そのイメージをいくつも重ねることで作り出したものが詩だと思う。
絵に似てる。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/18(金) 20:27:09 ID:LVkybHAB
詩とは死に至る者の嘆きである
348 :
修行者:2009/09/19(土) 02:28:14 ID:7Eo5VmxE
詩とは、人間の言葉によって具象化した天則の発現であり、神の恩恵による霊感をもつ詩人に開示された天啓である
神に訴える
詩とは愚兄の恩寵であり、神なる神の篭絡である
詩とは子宮からの脱糞である byランボー
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 16:00:50 ID:jg6aG+y0
詩とは己が天子たる国の社稷より全宇宙に遍く轟かす国歌である by v_konkon_v
記念カキコ あんがと!
詩とは何か
耳にシーンと響くもの
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 08:35:18 ID:r35fxFxU
宿題で詩に関するエッセイを書かなきゃいけないんだけど、外国の詩人で、出来れば「この詩がいい」ってのがあれば教えてもらえないか?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 13:20:46 ID:RCMPgj8j
リルケ
ワーズワース
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 11:40:44 ID:1NRrdj8+
何故詩をかくと人に馬鹿にされるのだろう
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/13(金) 21:15:17 ID:9sngl6PA
いい詩を綴る人はその逆らしい。
詩の評価の基準がわからない。時代によってかわるのか。詩は意識して出るものか。
360 :
早稲田大学現代文学会:2009/11/23(月) 19:14:54 ID:2TgzZlRc
こんにちは。早稲田大学公認サークル「現代文学会」と申します。
このたび、講演会のご案内を差し上げたく、突然ではありますが書き込みをさせていただきました。
私たちは毎年各分野の専門家をお招きして講演会を開催しております。本年度は早稲田大学教授・詩人の守中高明先生、武蔵大学准教授の福間具子先生をゲストに、パウル・ツェランの詩作品から詩と他者の問題の探求を試みるという企画です。
___________________________________
早稲田大学現代文学会企画 2009年度講演会
他者の衝撃と詩の変容
―パウル・ツェラン/他者性の表象/不可能性としての詩―
●開催日時・会場
2009年12月5日(土)
開場13:30 開演14:00
早稲田大学戸山キャンパス36号館682教室(6階)
※入場料無料
●アクセス
JR山手線高田馬場駅より徒歩15分
東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩5分
●現代文学会ホームページ
http://www.diced.jp/~genbun/top/index.html ※会場への詳しいアクセスは上記ホームページの講演会のページをご参照ください。
___________________________________
ご質問等ありましたら
ideal1987(アットマーク)softbank.ne.jp
までご連絡ください。
会員一同、皆様のご来場を心待ちにしております。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/23(月) 21:51:26 ID:7hnrd4m5
やまとうたは、ひとのこころをたねとして、
よろづのことのはとぞなれりける。
世中にある人、こと、わざ、しげきものなれば、
心におもふことを、見るもの、きくものにつけて、
いひいだせるなり。
花になくうぐひす、水にすむかはづのこゑをきけば、
いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。
ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、
めに見えぬおに神をもあはれとおもはせ、
をとこをむなのなかをもやはらげ、
たけきもののふの心をもなぐさむるは、
うたなり。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/26(木) 19:24:50 ID:LokSwask
ジャンルは
カタルシス。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 09:29:21 ID:azn3ulvo
詩とは白昼の走馬灯 by v_konkon_v
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 12:23:31 ID:WyRrDrQR
age
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/01(火) 23:07:34 ID:f9Xt0wQg
詩(ポエジー)とは何か?
日本文学史上、361以上の名文で簡潔に述べたものは空前絶後だろうから、
このスレ終了。
メタファーってオヤジギャグじゃないですか?
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/12(土) 23:52:29 ID:CiSgQWLg
言葉の寺という一面があることは否定出来ない。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 11:30:39 ID:5h5D9O9C
>>361 紀貫之だね。
エズラ パウンドは詩とは言葉をコンデンサーレする事だといっている。いい訳語がない。
hou
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/15(火) 21:54:34 ID:OGH7HUmp
初期ギリシアでは哲学は詩で表された。詩には多義性を最もバッテリーのように
蓄電できる装置であると考えられた。解釈者がそれに触れた時、一種の放電が起こり
アレーティア(真理)が直感されるとおもわれた。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/18(金) 02:31:09 ID:KGEGAlOg
知識幅、広いですね。
深まるとメンタルも変わるかな。スクーリングするみたいに。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/18(金) 16:14:44 ID:NheMtHYV
ありがとう。外国語版のラテン語初心者スレを見てください。たとへば、ランボーのイリュミナシオン(照明)の語義がわかる。
昔はどこの文明圏でも紙やその代用品は貴重だった。
だから哲学とか宗教とか神話とか歴史の(古代人にとって)重要な知識は
暗記する必要があった。
暗記しやすいように韻律を整えた文章が必要でそれが詩の起源。
詩とは実用メディアであった。
>373
今までで最も優秀な意見だね。すばらしい。あと一歩。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 08:35:36 ID:aV/cJJaJ
意見でもなんでもない、薀蓄を語ってるだけ。
何が「あと一歩」だ?
詩が何かは知らない。
ただ、詩的な言葉の組み合わせがあり、そうでない組み合わせがある。
詩作とは、言葉の錬金術(贋金造り)のこと。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 00:55:19 ID:4K7twVWT
青くさい・・・
375のせいで3歩後退
376の二行目のおかげで2歩前進したが、三行目のおかげで2歩後退
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 16:30:00 ID:aR0o3+Gv
詩は韻文。古代の伝達手段。詩は呪文。神への祈りの言葉。
だった・・・・そして本来抒情詩だった・・・
現代詩手帖を見よ、詩と思想を見よ、ネット詩を見よ。
どこに叙情がある?
現代詩は世迷ごとになった。短歌俳句など第二芸術だけがしぶとく生き残った。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 16:48:12 ID:QfdVOkqb
太陽がまぶしかったから
何年か前、もっと前だったか、NHKかBSでやってた「詩のボクシング」とやらで、
名だたる現代詩人が、気色悪い声色使っていたのには、興冷めした覚えがある。
あのボクシングは宗教ですね
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 00:21:41 ID:tVppyf06
詩とは 詩。
言葉が邪魔になったとき、人は詩にたどり着く
言葉が必要になったとき、人は詩にたどり着く
まったくもって人とは厄介だ
詩とは言霊である
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/04(木) 22:29:56 ID:W78QGlAD
あげます。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/05(金) 00:05:13 ID:B1TTdwy5
詩は自らに記す指標であり、個々の思想とイメージの体系である。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/05(金) 02:26:06 ID:qcu2qoWj
インターネットという世界介した詩を
どうするか..と考えた
素面の人生じゃ退屈だから、酔う為に詩を求める。
詩は言葉の友情である。
272 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
273 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
274 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
275 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
276 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
277 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
278 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
279 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
280 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
281 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
282 名前:あぼーん 投稿日:あぼーん
あぼーん
失われた内容がどうあれ、削除申請した君は、「詩とは何か」と無関係だ。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 15:15:14 ID:74Z1CKKV
詩と詩でない文章との違いは?
ありふれた言葉の美しい組み合わせもあれば、言葉の寒い組み合わせもある。
時代と時代の感性を超越して、美しい短歌は美しく、そうでない組み合わせは、無様なのだ。
能書き無し純粋言葉群
396 :
bb:2010/07/24(土) 01:20:51 ID:YtUHuzwh
why??
コクトー(作 堀口大学訳)の
「わたしの耳は、貝の殻、海の響きを懐かしむ」 は俳句でも俳句的でもない。詩だ。
と、
>>297 に反論しようとして書き始めたが、所詮は、受けてあっての言葉。そうなのだろう。