667 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :
「鳥」
おお、麗しの怪鳥アンダーバードよ
お前はちりちりの紫の羽をはためかせて
あの半島より舞い降りた
いつの日かお前が叱責したこの青空は
再びのお前の登場に恐れ慄き
その姿を黄土色に変えるだろう
深紅に身を赤く染めた大西洋を
安直だと叱るその背には
項垂れる神と巨人とを従えて
アンダーバードは吠える
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アンダーバードは吠える
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針の様に現世の弱点を射抜く
アンダーバードの眼光
しかし完璧なアンダーバードの瞳でさえ
眼を背けさせてしまう物が一つだけあった
それは
http://から始まる文字列 ああ、私は時の流れのレールの上に
置き石をしよう
アンダーバードがその石をついばんだのなら
この世の時の流れは
確実に終焉へと向かう事だろう
http://umaa.s19.xrea.com/dictionary_list/other/_.html しかしこの石をついばんで
アンダーバードが天空へと舞い立つ時
この世界は終焉の狭間に幸福を見る事となる
これは我々への報いであり
そして救いなのだ
(
>>664 ありがとうございます)