君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.78]

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800名前はいらない:2009/01/24(土) 21:48:38 ID:LxM8X2VK
>>787 ありがとうございました。淡白すぎましたか。>>580は幸せな二人の詩でありますね。
801名前はいらない:2009/01/24(土) 21:54:48 ID:FqGSinzo
>>799 死んでたらごめん
その嘘は酷すぎる
802名前はいらない:2009/01/24(土) 22:01:17 ID:x7Q/l8Z3
〜人を止めた女の子

空が空をやめました
太陽はただ笑っていました
いい加減見飽きた真夏の頃 太陽は太陽をやめました
花は咲くことをやめました 草は生えることをやめました
水は冷えることをやめました
風は流れることをやめました
魚が泳ぐことをやめました
鳥たちはいつの間にかさえずることをやめていました
地球は回りました ただただぐるぐる回りました
私は泣くことをやめられませんでした
それでも私はやめられませんでした
それゆえ地球は回りました
今では私は私をやめられませんでした

そして 世界はまた始まりました
803779:2009/01/24(土) 23:04:39 ID:1A1moJG1
詩ってのは芸術作品である以上、評価する人間の主観に依存する
それが曲者で、正解が無いものをどう評価するか
極論を言ってしまえば評価する人間の価値観や固定概念の枠の中での結論であり、
万人に通用する評価では無いということ
傑作か駄作かの判断を統計的に人数の多少で判断するは妥当な考察法かもしれないが、
やはり、人それぞれ価値観が違う以上、傑作と評する者も要れば駄作と評する者も要るだろう
つまり、何が言いたいかと言えば、芸術作品(詩)を”論理的”に評価することは出来ないということ
ここで、評論家きどりで論じているものは、所詮自己の価値観の中で考察しているに過ぎない
考察することを否定しているのではなく、他人の作品を評価する行為を否定しているのです


確証は無いが、そもそも、この板で他人の作品を評価している者は素人だろう
素人の主観の評価ほどあてにならないものは無いw
素人の独りよがりの評価や情緒的助言を真に受けて、
自己の芸術的魅力を見失わないように、みなさん気をつけましょうw

804名前はいらない:2009/01/24(土) 23:24:56 ID:boKm0ja2
>>803
語るスレでやれ
805ヤタロク:2009/01/25(日) 00:38:12 ID:zi0KzRBf
「自宅にて」

バスタオルが語りかける
なあもう良いだろ 楽しんだろ
何度拭いても滴り落ちる 滴
湯冷めた僕は負け知らず

今夜 君に 会いたい
君なんて誰なんて言わないで
今夜 君に 会いたい
支離滅裂な言葉を呟くよ

ハイテンションを詰め込んだ
銀のバッグが 枕元
何度押しても止まらない 鼓動
ビートはいつかの八分音符

今夜 君に 会いたい
それは無くした財布かも
今夜 君に 会いたい
独りぼっちが嫌いで今日も浅い夜

眠れなくはないけれど
眠れなくはないけれど
806みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/25(日) 00:45:43 ID:xa9NrnG3
>>779 「詩のはかなさ」

「詩のはかなさについて」 ではなく、「詩のはかなさ」ですか。そうですか、へぇー
読みましたけど。

頼んでもいないのに勝手に他人のことを分析なんぞしてくれたりして「どうよ?」なんて
満足げにつきつけてくれちゃう人いますよね、ときどき。
そういう目に合うと(何この人、お節介だなぁ。。)としか思わない。
しかも自分にとって大事な存在でもない人からそういうことをされると、(うるさいナ)とさえ思います、
私はね。
その相手が、素人だろうが、心理や精神分析などを"専門"(←それを生業としている等)と
している人からであっても同じです。

必要としていない限りこちらにとっては、単にお節介でしかなく時には迷惑でもあり、
それを押し付けてくるというのは、ただその人の自己満足ではないんですか?
それで楽しんでるんだか勉強しているつもりなんだか知らないけれど、趣味や遊びの世界と
どう違うのか、正直私にはわからないです。
日常生活上そういう場合に出くわしたら、厄介なだけなので、
「そうですか、そんなことがわかったんですか、良かったですねー」って言って終わらせることにしてます
私はね。

上の方で、C評価もらってるみたいですけど、良かったですね
はかないなんて思わないし、私ならざっくり【E評価】出しましたけど。

>曲がり通っている

これはどこの国で罷り通る日本語なんだか、、、まぁ私は知らなくていいや。


>780,781,803 くどい。
やっぱり E







807みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/25(日) 00:56:27 ID:xa9NrnG3
未評価(>>768

>601 >604 >622 >623 >624
>626 >627 >629 >648 >650

>660 >662 >663 >665 >667
>674 >675 >682 >684 >685

>688 >689 >690 >691 >692
>712 >714 >716-717 >718 >719

>720 >721 >723 >729 >737
>740 >748 >751 >752 >753-754

>755 >756 >757 >764 >772
>774 >776 >783 >788 >789

>790 >791 >792 >793 >794
>795 >796 >797 >799 >802

>805
808名前はいらない:2009/01/25(日) 01:18:50 ID:MYiQc+mD
「花粉症の恋人の恋人」


自分を慰める。
夢を見る前
自分を慰める。
夢を見た後

哀しくなるんだ。
どこかで何かが変わると思っている。
WTCに隕石がおちてくるみたいなインパクトが
これから何度も起こると思っているんだ。

僕は死んだことがなくて
ちょっと死にたくて
痛いや苦しいは嫌で
生きていたいと思っている人間
生きたいというのは
そこに幸せが入ってる前提での話で
幸せが入ってるのが当たり前と思っている。

自分を慰める。
夢を見る前
自分を慰める。
夢を見た後
自分を慰める。
右手が筋肉痛になる
自分を慰める。
ゴミ箱が白でうめつくされる
自分を慰める。
自分を慰める。

寂しさは紛れない。
809名前はいらない:2009/01/25(日) 01:39:06 ID:pnAwX3aP
>>779
世間一般に言われてる、「論理=客観的」「情緒=主観的」
って構図自体、ほんとかよ、と思うんですけど(´・ω・`)
なんかものすごいきれーな夕焼けをみんなで見て、
「うわなんかものすごいーきれーだなーこれ」ってみんなで感動するのも、人間の心理の一部です。
個人的には、詩って、そういう領域に踏み込むものだと思ってます。
たしかにガクジュツ的ななんたらとは違いますが、それぞれ突き詰める意味のあるものじゃないかと。
810名前はいらない:2009/01/25(日) 04:02:36 ID:aP0QhMp4


夜は地面に訪れ、
朝は空に訪れ、
また昼は木の葉に舞い降りて、
リスザルの座布団になるんです。

リスザルは座布団に嫌気がさして、
座布団をガジガジ噛み始め、
くちゃくちゃになった木の葉を、
そっとさらうのが夕方です。

あしたまでそういうループで続きますが、
あさってからは雨の予報です。
天才たちが揃っていうには、
あさってからは雨の予報です。
811名前はいらない:2009/01/25(日) 07:17:15 ID:aP0QhMp4
>>803
>評価する人間の主観に依存する
なんてのも芸術だけじゃなくて全ての物事に当てはまるよね。
たとえば色だってそう。
自分の観てる赤が他人の見ている赤と同じように見えているかなんてのは、
絶対にわかることがないじゃないですか。

>素人の主観の評価ほどあてにならないものは無いw
玄人の主観の評価があてになることもない。
てかそもそも素人と玄人の定義もはっきりしてない。

アホまるだし。
812名前はいらない:2009/01/25(日) 11:33:06 ID:2B2+ghLw
「ACV」

ざれ石の自分が嫌いだ
自信に満ちた君を捕まえる
人生は平坦な道じゃきっと人見知りのふり
俺達の星を守るために借金してでも丘に登ろう

絵に書いた若き兵士がゆっくりゆっくり
遂に僕の国の向こうに消えればイイ
魔法以上の人として幻想(ゆめ)を掴みたい
どんな正義を因数分解(バラ)してみようか?

今 君と腐って挫けそうになったら
自分さえの馴れ合いもためらいも叫びたい
増え続けるのは混ざり在る時の流れだけ
813名前はいらない:2009/01/25(日) 11:35:26 ID:ndvZPGl1
>>803が中学生くらいなら
それくらいの年にはみんなそんなようなこと一度は考えたりするし
かわいいもんだと思えるけど
20過ぎてたらけっこう救えないよ。かわいそうな人。視野狭すぎ。
「論理的」っていう言葉を神のように崇めているわりにはあまりに簡単に使い過ぎだし
全く定義付けされてない。説得力皆無。
あらゆる論理って言うのは、誰かにとって世界を分かりやすく見るためのツールであるとも言えるよね。
客観って本当に存在すんの?
論理も結局は世界のとらえ方、切り取り方でしかないとも言えるんじゃないの?
803が本当にかわいそうな人だとしても、
少なくとも論理が意味を失う瞬間を体験してみてほしい。
御託を並べるのはそれからだ
814名前はいらない:2009/01/25(日) 12:10:13 ID:I90jkUUm
>>813
ここでやらかすのなら
トリつけるとか然るべき姿となってからにしろ
あとスレチガイだ



815名前はいらない:2009/01/25(日) 12:21:28 ID:9wuaAAta
>>813
大方同意するし、バカにするつもりもないんだが、スマン、どうしてもこれだけは突っ込ませてくれ。

>客観って本当に存在すんの?

ってのも十分中学生っぽく見えて仕方がないよ!

や、本当はいくつであっても考えるに値するテーマだけどさ、これいいだすと「客観」はもちろん「存在する」ってのも定義しなけりゃならなくなってきたりして、けっこうめんどくさいのよ。

いいんじゃないの、
>>779と同様、 >>803 も詩のつもりなんだろうから、詩として評価してやれば。こんなメタ評価みたいな話にこっちまで付き合うことないでしょ。

そんなわけで >>803 の評価。
E。考察として中途半端でつまらないのはさておくとしても、詩としての意義を全く感じない。

816名前はいらない:2009/01/25(日) 15:27:23 ID:9SQpjFCV
「無題」

朝起きるとリセット
寝不足での持ち越し
音が聞こえる君は一人だと
どこに隠れたのか 探すけどいない
忘れよう 芽を摘んだ 細々とした幸せ
春はどこ 春を待って 生きながらえる
ノイズ混ってリセット
寝不足での持ち越し
音が聞こえる甘い心音
どこまで行ったのか 思うけど象徴
忘れよう 目を瞑って 僕自身の想像
817名前はいらない:2009/01/25(日) 15:31:11 ID:uFkBzgZU
感想です。

>>601 くずした日本語に嫌気がさして読むのが面倒になったので
評価はパス。後半の「ん」でリズムを取っていくやり方はよいと思う。

>>604 「中原中也などのパロディです」ね。元ねたに勝てるわけないのですけど、
元ねたが有名どころなだけに評価に悩むねえ。アレンジの仕方を指摘するくらいか。

>>622 チョネレーション。これは、漫画の「ピューと吹くジャガー」を読んでないと
わからないネタらしい。高度すぎるのでパス。
818名前はいらない:2009/01/25(日) 21:00:39 ID:3Cg4yvjC
「ふれる」

泣かないで羅刹
殺むるは其が宿命
誤るは其が天命

損なわれぬ物などない
千切れ潰えぬ命などない
其に課せらるる咎などない

ああ 空仰ぎ 其は歌う
吾が課せらるる命がもし
いつか潰える命であらば
途切れぬ苦しみ此の身に ああ ああ

笑まないで羅刹
壊れた情緒に結ばぬ思惟
其が為合わせは誰の為合わせ
誰が贖いは其の贖い
さらば狂わし其が苦しみ
くるくる来ると思わしめ
其の咎、贖い 世の咎、贖い
合わせて 己が為合わせと
呟く私 ああ ああ ああ


今宵も木霊す 夜の帳に
気狂れは互いにさんざめく
819803:2009/01/25(日) 22:22:32 ID:S6VXH9Mo
「論理と情緒の詩」

我が803の文章に
論理的なく情緒的
感情論で誹謗中傷
あぁ情けない
あぁ情けない

いつの時代もいるものだ
論拠なき主観の主張
感想文じゃあるまいし
根拠と論拠は必要だろう
あぁ、情けない
あぁ、情けない

詩板の人間情緒的
抽象的に思考するクセが仇となり
論理的思考がまるで無い
抽象論で中傷する
私は思う
あぁ、情けない
あぁ、情けない
820803:2009/01/25(日) 22:33:53 ID:S6VXH9Mo
>>813

これだけは言いたい
君の文章力と内容は人の事を言える程じゃないと思うが・・
といいますか、まさに君の文章は情緒的だ
全部、君の主観と持論に過ぎない
多少は、客観的、論理的に論拠を踏まえて文章を書くべきでしょう

821名前はいらない:2009/01/25(日) 22:37:40 ID:O8zSzwlu
>>819 論理的すぎる!誤解の余地もありません。しかし2、3連は明らかに蛇足。
我が文章に
感情論で誹謗中傷
情けない
これだけで充分ですね。センスは無いんじゃないかな。 D−
822803:2009/01/25(日) 22:40:27 ID:S6VXH9Mo
>>813

煽るつもりは無いが、
君のような思想の持ち主なら、哲学を勉強したらどうだ
君のような、すべてに”疑問”を思う思考は哲学系
頭がおかしい奴と天才は紙一重だが、君なら思考の向こう側へ行けるはずだ
823803:2009/01/25(日) 22:43:15 ID:S6VXH9Mo
>>821

はい、ありがとう
それは、1億2千万人の日本人がいる中での君一人の評価だよね
残りの1億1999万9999人の評価を聞かないと、傑作か駄作かは判別できない
まぁ、貴重な時間を私の作品の評価の時間に費やしてくれた事に関して感謝する
824名前はいらない:2009/01/25(日) 23:19:38 ID:O8zSzwlu
>>823 
はっきりした主張があるから、叩きがいはありますね。
ただ、文章が全体的に厭味なので頭に来る人も多かろうと思われます。

ポエムが兎角意味不明になりがちなのは抽象的なテーマ
を言葉で過剰に装飾するためだとかいう主張はごもっとも。

825803:2009/01/25(日) 23:58:56 ID:S6VXH9Mo
詩を考察してみた
自分なりの持論を展開してみる

詩ってのは、書くのは簡単だ
そして、読解するのが難しいと言う事
国語で言えば、古文や漢文の用な記号染みた文章を読んでいるようなもの
意味不明な前後の脈略や語調等で作者の意図する思考を読み取り自分なりに解釈する
つまり、詩ってのは書き手は凡人、読み手は達人って事だ
読解しにくい、つまり分かりにくい詩程、読み手の読解心がうずき読解したときの達成感が大抵満たされる
つまり、分かりにくい詩ほど、読み手の達成感が大抵満たされている為、大抵高評価が得られる
まさに、論理的思考の論文の真逆をとらえたのが情緒的思考の詩であると
結論は、論理学的に理屈を極めるのもいいが、詩の様に抽象的な発想力を鍛えるのもいいなとは思ってきた

内容が分からなくなってきたが、
つまり、論理的表現力も抽象的な表現力も両方鍛えるに越したことはないなって事だな!
ははは


826やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 00:47:07 ID:cT0c0Qym
再三言われてるけど語るスレでやったらどうか。
827センリ:2009/01/26(月) 00:54:16 ID:INhg8GxH
スレチでごめんなさい
主観だとかは考え出したらキリがないけど
受け手がいて、そして受け手の声が聞けるってだけでも意味はあるんじゃないかな
そいつの主観で出された評価でも、その評価が納得いかなくても
俺は嬉しかったよ
828やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 01:02:47 ID:cT0c0Qym
>>816
朝、と主人公という方向性はあるけど、切り貼りみたいな作品。
一行一行の意味を追わないため、抽象的でわかりづらくさせている。
D-
829名前はいらない:2009/01/26(月) 01:15:03 ID:tPyLyYsc

噛めば噛むほどに

広がりはじける血のフレーバー

口内の炎症は口内炎

校内での援交とは違う

断じて違う

2年C組からこんにちわ

伊藤先生さようなら

先生が校内で口内の炎症

なんて

なんておぞましい

私はこの戦争を

OK狭間の戦いと名づけよう

そうしよう

伊藤先生 さようなら
830やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 01:24:16 ID:cT0c0Qym
>>808「花粉症の恋人の恋人」

自分を慰める行為や具体的な2、3連は人間味があって面白い。
特に1連と4連にでてくる「夢を見る前/夢をみた後」はよくある系の作品の引用かなと思うとそうではなく、
内容と照らし合わせてみると、単純だが夢をみる前が現実、現実のあとに見る夢と読めて繋がりがある。
3連「幸せ〜」以降は悪くはないが、間延びしてしまうと平坦な印象になってくるので
何かインパクトのある言葉か主張が欲しかったとも思います。
「生きたいというのは幸せが入ってる前提の〜」もよかったんですが、シメ同様欲張れば押しが足りない気がしました。
これはこれでまとまっています。C-
831やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 01:40:20 ID:cT0c0Qym
>>810「軸」
地面と空の視点の違いで朝夜を感じるのは面白いです。
全体的にとても淡白でなぜ軸をテーマにしたのかに面白みを感じるような展開がありません。
2連「リスザルは 〜そっとさらうのが夕方」の文脈には要注意。
天気や滑稽な日常を描き雨の予報にも予感や期待はなくなぜその表現なのか疑問が残った。
主題を突き詰めてみてはD-
832やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 02:17:00 ID:cT0c0Qym
>>786わいんの余興さん
謝ることないのに。気を遣わせてすいません。
普段人の批評読んだあとに作品読むと先入観がかできあがるのであまり読まないようにしてるんです。

>>789「とある日常の讃歌」

うーんなんとも言えないな。内容が作品として消化しきっていないので日記のようにも聞こえます。
思い出と日常と、「一緒に」と出てきますが、これは全部大切な誰かと過ごした日常でいいのかな。
過去形でもいいのかな。
恋をしようよ的な事を言いたいんだと思いますが、あまり魅力を感じるような出来事に描かれていないのが、
ありきたりに見えるポイントになるでしょう。D
833名前はいらない:2009/01/26(月) 02:39:31 ID:IfHReLMJ
ばーばば ばばば ばばばばばば ばーば ばーん

ぼ ぼぼっぼぼ ぼぼぼん

ぶぶぶ ぶぶーん ぶっぶぶぶん

・・・・・・・・

ぼの勝ち
834名前はいらない:2009/01/26(月) 03:13:38 ID:n8olgxwV
考える過程で違う見方を
しようとして感情のない
ことをいってしまった
それが結論ということではないけど
全く人の立場に立って考えられなくなってた
テレビ見て感情をいちいち動かすのが
耐え難いのでいつの間にかそうなってたのかもしれない
テレビは現実のようで現実でなくも映る
二度とそういう感情のない考え方はしません
ごめんなさい
835名前はいらない:2009/01/26(月) 03:41:17 ID:tPyLyYsc
等間隔の白線上に名も知らぬ秩序を探す
その時の僕にとって世界なんてそんなもんで

道端に寝そべって名も知らぬ歌を唄う
その時の僕にとって孤独なんてそんなもんで

徘徊 心象交差点で
僕等 何を見つけたんだ
赤色灯 気づいたよ
もうすでに通り過ぎてたけどね

だいぶ歩いた 途方もなく彷徨った
足の先から磨り減って もう首から上しか残ってないよ

で ひとつ思ったのは

等間隔の白線上に名も知らぬ秩序を探した
おかしなことにあれからずっと「僕」は「ここ」にいる

徘徊 0cm 世界
結局 何をしていたんだ
どこまで行っても
どこにも行けないなんてさ


どこまでもどこまでもどこまでもどこにも行けないなんてさ
836ぽんちょ:2009/01/26(月) 06:58:59 ID:BYZRTIjk
無垢


理由を求めぬ渡り鳥のよう
自由を知らぬライオンのように
蟻をいたぶる子供のように

私はなりたい


出口から射す光は眩しすぎて、濡れる瞳は嘘か真か

雪晴れ心地よい二月の朝、空はどこまでも高く高く
空気は山水のようにひややかで
ふと雪で遊ぶ子供たちを見かけ
何故か彼岸の家族と行った八月の海を思い出しました

今の私は化け物ですか?
837名前はいらない:2009/01/26(月) 07:24:35 ID:tOCG6mxy
「ライフワーク」

やぁ、私はキミの背後霊
または詩人のティンカーベル
キミの退屈な人生をどうにかさせてやろうと
耳元でバカなリズムを鳴らすのが日課
それが聞こえるとキミはペンとメモをポケットから出し
暗がりで何かを書き始める
何を書いてるか自分にも見えてはいなそうだ
怪しい注射でもやってるみたい
キミの痛々しい姿は実に詩になると常々思うよ
キミの尻の穴は小さく、そこには綿棒がささっているかも
あるいはフェアリーテイルが
触るのがいいのか、見せるのがいいのか
両方試してみればいい
私はそこでキミのことを詩にするから
そしてでたらめなリズムをまた鳴らすよ
838名前はいらない:2009/01/26(月) 10:52:42 ID:s3TpoWR4
さようなら、
声に出した
誰かに宛てた
わけでもなくて、
ただ
なんとなく
空気に溶けてくのを
見ていたかった

夜の匂いがする
誰もいない
駐車場、
ため息ひとつ
てのひらに
こぼしたら笑う、
何もない
何もない夜の隅、

さようなら
声に出した
誰かに宛てた
わけではなくて
ただ
なんとなく
始まりを
決めてみたかった

839やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2009/01/26(月) 20:59:16 ID:cT0c0Qym
>>799「友達の葬式」

叙情的になるハズのテーマでカッチリした文章で心情や重みが言葉に表れていません。
「視点と視点の共有」という表現は生死を分けた二人の保たれていたものとしていいと思いました。
全体的に重さがなく、これ以上軽いと死を冒涜する事になりそうだ。D

>>802「人をやめた女の子」
「〜をやめました」の表現は主人公が物事や世界をそうとらえた表現なのかもしれない。
すべてに否定的に思えるのに、自分は自分をやめることはできない。
「泣く」や、「私が私をやめられない」理由はなんだったのか。
その広がりを抑えてしまうと、感情の展開が止まってしまい、読み手を引き込めなくなってしまいます。
あいまいにD++〜C-

>>805「自宅にて」/ヤタロクさん

読後自分が10代に詩に目覚めてたらこんな恥ずかしい作品をわんさか作ってただろうな、と思った。
いや、いいんだよ。必要なステップだと思えば。
所々J-POP歌詞みたいな、どこかにありそうな言葉のまとまりがあります。
その言葉の良さというのは中身とかっこよさがあってのもので、この作品にはそのどちらも当てはまらなかった。
1連、2連、3連の感情がとても情緒不安定に思えた。全体にまとまりを。D-
840名前はいらない:2009/01/26(月) 21:23:53 ID:8H8/zAf8
>>762
アクセス規制で
書き込めなかった

評価ありがとうございます

ご察しの通り
18歳未満の学生です
しかも受験生です
高校受験間近です

最後の一行どころか、
全体的にイメージを
固めずに書いたので
意味は解釈の仕方次第です
前に書いた「夢」もそうですが

少なくとも俺は
そこまで深読みはできませんでしたw

ミスチルと被ってるとは
分かりませんでした
ミスチルはあまり聴かないので

すみませんでした
841名前はいらない:2009/01/26(月) 21:26:31 ID:ZSFeNLZ9
規制解除万歳

「線路」

果ての見えない線路に沿って
列車が行く
地球のことなどお構いなしに
黒煙を撒き散らす

僕は椅子に座っている
他人の迷惑お構いなしに
座席を倒し
大音量で音楽を聴く

そろそろ果てが見えてきた
そういえば
この列車は乗り心地がいい

降りたくないな

もう遅い
842:2009/01/26(月) 22:38:55 ID:RHEhodUX
また夜に乳房を抱えて私は彼女を呼ぶ
彼女は泣いている そんな事より
髪が月夜で綺麗であると

また朝に花びらを携えて彼女は私を呼ぶ
私は見つめている でもそれより
白い髪が反射すると

雪が降って私は背いた
彼女を背いた
そのうしろ
彼女のいる
ずっと昔
背いた
月夜に反射すると
反射すると 髪が
髪が
843雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/26(月) 23:21:50 ID:atMRq/Fk
>>842
髪の美しさが非日常性を感じさせる。しかし、テーマにまっすぐに向かわず、
そこに意味を見出すまでの経過を叙述する点で、冗長に感じられる。別の
構成で、言いたいことを凝縮し、主題として明確化すればおもしろくなったのではないか。

844雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/26(月) 23:32:03 ID:atMRq/Fk
>>842
すいません
Dです
845名前はいらない:2009/01/26(月) 23:32:29 ID:AiYYGAOf
「災禍」

線と線でつながる世界
淡く脆く苦々しい
黒い点、白い点が散在し
形を彩っていく
突けば消えそうな明滅
されど・・・
846名前はいらない:2009/01/26(月) 23:58:57 ID:RHEhodUX
>>842です。
できれば雑草さん以外の方に評価して頂きたかったので(すみません)、
再評価をお願いします。
847みち草:2009/01/27(火) 00:04:47 ID:ejtIMnzE
次スレ立ててみます。

携帯からなので、うまくいくか自信ないんですけど。。
848名前はいらない:2009/01/27(火) 03:38:52 ID:OK778bc6
貞操観念



抱きしめられたりキスしたり、
性欲を小出しにするような行為が好い、
欲を晒したいような、
隠したいような、
ギリギリのジレンマが甘美で堪らない、

あたしは売女なのか、
あの人は発狂するだろうか、
今も尚、現実は霧だからこそ捕らわれて、
あたしは放浪する、
ただひたすらに恋しいだの嫌いだのと繰り返しては滑稽、

あたしがあたしのもので無い限り、
常に孤独、
849  ◆UnderDv67M
             l
    / ̄ヽ  く評 |
__   , o   ', れ価l         _        あ
. |   レ、ヮ __/  たをl        /  \   ど  の
. |     / ヽ  かし l       {@  @ i  う  ポ
. |   _/   l ヽ なて l       } し  /   な  エ
<__,,,しl   i i   .l        > つ <   っ  ム
__    l   ート   l       ,/ l    ヽ、 た
 | |¨¨~~' '‐‐‐---─|       / /l    丶 l か
 | | 805 :ヤタロク: |     _/ /l     } l な

 | |  「自宅にて」 |   .... (_ /--- 、__l !
 | |  バスタオルがl _ /./田田田田田/し|
 | L_______l   /田田田田田/   カ
 L_______l    ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  カ タ
 ̄ ̄ ¨¨¨ー─‐‐---L,,, __ ____     タ  
        ,, _    |         ̄¨¨` ー──---
 :    /     ` 、  .|  839 :やさしいあくま ◆L5pY
 :  /       ヽ |
 :  /  ●    ● l |   >>805「自宅にて」/ヤタロクさん
   l      し    l |
   l    _ __   l |   読後自分が10代に詩に目覚めて
    > 、 _   ` _ィ  l   たらこんな恥ずかしい作品をわんさ
  /      ̄   ヽ |  か作ってただろうな、と思った。 
. /            ヽ|  
. |              |  いや、いいんだよ。
. i             |  必要なステップだと思えば。
. |             |
. |             |


   ∧_∧ それがセン5クオリティ
  ( ・∀・)      __ 
  (    )    ヽ|・∀・|ノ 携帯だとズレる?
  | | |        |__|    そんなの知らね
.   (__)_)        | |  

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君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.79]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1232982444/l50

  〜〜 完 〜〜