1 :
名前はいらない:
文章に意見をください。
登場人物が炎に焼かれ、死ぬ時のこと
(神視点で「彼」が焼け死ぬ時を描写)
「意識は炎に干渉され、支配される。
そして、しばらく火の印象に煽られたあと、彼には静けさだけが張り付いた。」
こういう描写はどうでしょうか?
意識が炎に干渉され、支配される=体を焼かれることで、意識が焼かれて感じることだけに必死になっている。
火の印象=焼かれて感じること。
煽られ=焼かれて感じることが続く。体も焼け続け、死に近づく。
最後の文は死んだ描写。
焼かれている時は悶え苦しむので、
わかりやすいですが、最後は逆の「静かな感じ」で締めくくりました。
純文学として書いています。こういう比喩表現はどうでしょうか?
詩・ポエム板のみなさんは多くの詩を読み、文章(言語)センスの優れた文章に慣れていると思うので、
意見を参考にしたいと考えています。
お願いします。
2 :
1:2008/04/26(土) 13:26:56 ID:AZQVcbgv
都合の良いスレだとは自覚していますが、お付き合いください。
ここには文章を書いている方も多いので、創作者としての意見も聞きたいです。
詩や小説を読むことが好きな人も書くことが好きな人も、お願いします。
3 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 13:35:58 ID:ccHCrTs9
(♯▼皿▼)「彼」とか言いながら「意識は」っておまえあほかっ
「彼」というアングルから捉えるなら「意識」はあるかないか、生存してるか
どうか以外わかるわけないだろ、クソカス!
電車にチンコはさんで、オーストラリア人に爆笑されながら激写流出されてこいっ!
4 :
1:2008/04/26(土) 13:48:03 ID:AZQVcbgv
>>3 「彼」というアングルから捉えるなら「意識」はあるかないか、生存してるか
どうか以外わかるわけないだろ、クソカス!
これがよく理解できません。
神視点なので、すべてを把握できますよ。
もう少し具体的に説明してもらえますか?
神からみた「彼」です。
5 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 14:12:46 ID:nYpdceEV
言語のセンス以前に解説がないと意味がまったく分からない
6 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 14:14:10 ID:AZQVcbgv
>>5 1の解説を読めばどうですか?
それでもわかりませんか?
純文学というのは、こういう探りが読者の楽しみの一つだと思うんです。
7 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 14:26:30 ID:lZUplBF6
自信を持とう
8 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 14:59:16 ID:AZQVcbgv
>>7 はい。持ちます。
でも批判的な意見も歓迎です。
参考にします。
9 :
ハヤト:2008/04/26(土) 15:02:49 ID:bIA18Fcd
神視点wwwwwなんだよそれwwww
マジレスすると
>>5の意味が分からない時点で終了。
10 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 15:07:00 ID:n4oHHIea
解説を見てると『意識は炎に〜』『火の印象』『煽られ』の三つは一つに統一できる
のではないでしょうか?
どうせ焼かれているなら『彼』の苦しみとか絶叫とかもいれたほうが
11 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 15:30:48 ID:AZQVcbgv
>>9 神視点は、小説の技法で「すべてを把握する目」です。
解説があってこそわかる人と解説無しでもわかる人もいますし、
エンタメ、ライノベと違い、読者の想像が入る余地の問題も純文学の特徴です。
>>10 すべてを「定める」必要は無いのが純文学です。
苦しみは1の文章で理解できますし。
普通に書くと
「彼は炎に包まれ、苦しむ。
そして、必死にもがいたあと、死んでしまった。」 のような書き方になると思います。
この文章は純文学ではありません。
「意識に干渉された意識」これで彼は「焼かれて感じることしか考えられなくなります」
そこで区切り。あとは死に続く展開として文学的な要素を増す描写を付け足したつもりです。
「彼は頭痛がするようになった。その痛みは増していき、もう他のことは考えられない。そしてその苦しみに耐え切れず、死んでしまった」
彼は頭痛がする=火に焼かれて苦しむ 痛みが増して他は考えられない=炎に干渉された意識が支配される
続く痛みに耐え切れずに死ぬ=火の印象に煽られ以下の文。
文章の全体図として、1の文はバランスが良いと思っているのですが、
また何か意見があれば聞かせてください。
12 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 15:32:09 ID:AZQVcbgv
11の訂正
「意識に干渉された意識」
「炎に干渉された意識」
13 :
ハヤト:2008/04/26(土) 16:13:38 ID:bIA18Fcd
14 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 16:48:12 ID:AZQVcbgv
>>13 ID表示の問題ですね。
自演されても無駄ですから。
他の板にも立ててますよ。
15 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 16:56:36 ID:zCPRDHTL
>>「意識は炎に干渉され、支配される。
>>そして、しばらく火の印象に煽られたあと、彼には静けさだけが張り付いた。」
私としては、
「意識は炎に干渉され、支配される。
そうして、火の印象に煽られた後(のち)、そこには静寂だけが燻(くすぶ)っていた」
こうした方がいいと思う。
>>1には、これを読んでどう解釈したか、何を思ったか私に教えて欲しい。
(とても上から目線だが、許していただきたい。)
16 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 17:34:06 ID:0h0wN6Pc
17 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 17:53:18 ID:r2yNv19p
彼が焼けるのを見ている第三者視点で
意識がなくなる→ボーボー燃える→静かになる
という流れを書き、最後に比喩で静けさを強調してみる
干渉と支配は似ている言葉なので、一つに絞り
燃えかすで死は十分イメージできると思います
「炎によって、彼の意識は瞬く間に剥がれ落ちていった。
そして、劫火は彼を支配し続け、最後に静寂だけが燃え残った。」
「剥がれ落ちる」って言葉が気に入りませんが
すぐにいい言葉が浮かばなかったw
18 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 17:57:31 ID:zCPRDHTL
>>17 『欠落していった』
にしたらどうだろうか。
と思ったが、これも好ましくないか……?
19 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 18:05:36 ID:OWoIgj40
20 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 18:06:31 ID:r2yNv19p
>>18 ありがとう
ただ「欠落」は、個人的なイメージでは
体の一部がポロっと無いとか、
穴にストンと落ちる感じなんですよね
なんていうか、「むしり取られる」みたいな感じの言葉・・・
神のような第三者に犯されるイメージを出したい所ですw
21 :
1:2008/04/26(土) 18:14:36 ID:AZQVcbgv
>>15 「しばらく」という文を省くのは賛成です。
「のち」「あと」は趣味の問題なので、これはどちらでも良いと思います。
ただ「静寂だけが燻(くすぶ)っていた」に関してですが、
純文学だと「静寂だけが」という言葉はよほどのことが無い限り避けなければいけないと思います。
玄人は「そんな言葉を使うまでも無い」と判断するものなのです。
「轟音の渦中に無言の沈黙が冴えて」「刹那、轟音の渦中に到来した一つの永遠な沈黙が冴え渡り」
こういう文章を見てどう思いますか? 中学生の背伸びした文章に見えませんか?
純文学だと、そういう背伸びは見抜かれてしまうんです。もちろん、「静寂」がすべて悪いわけではないですよ。
そういう視点で見た場合「静寂が燻る」という言葉より「静けさが張り付く」と書いたほうが、
浮ついた感じがしないと思うんです。オリジナリティの面でも効果的だと思います。
「火の印象に煽られて」自体が激しいものですし、最後は燻るという動きのある雰囲気ではなく、
そこで止まった、という終わり方をする意味でも、「張り付いた」でかまわないかと思います。
まら何かあれば意見をください。
22 :
1:2008/04/26(土) 18:21:06 ID:AZQVcbgv
まら何かあれば 訂正 また何かあれば
>>17 それだと、純文学的表現にならず、ライトノベル表現になります。
「火の印象に煽られて」という言葉自体が創作になっていますので、
そういう言葉を作ったことを純文学読者は楽しむものだと思います。
「静寂だけが燃え残った」は良い書き方だと思います。
「干渉」と「支配」は、些細なものではなく、強引に入り込んできたという点で、
同時に使うのも悪くはないかと思います。
「強盗が入ってきて、家が占領された」この場合「強盗が入ること自体が占領に似ている」
とは言わないと思うのです。流れとして、悪くはないと思います。
23 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 19:23:35 ID:r2yNv19p
>>22 やや評価、という所でしょうかw
何が純文学で何がライトノベルなのか、という愚問は置いといて・・・
余り人の表現方法をこうだろ!って「干渉」したくはないのですが
火が意識を燃やし始める(干渉)、殆ど燃やし尽くす(支配)までの
続くさまを表現しているのはいいと思いますが
その後、「しばらく煽られてる」ていうことは、
傍から見ると彼の意識はまだまだ支配されきってないようですよね
だって火の印象を感受しているように見えるのですから
干渉されている途中で、火と渾然とするようには感じられませんでした
まだ「煽られ続ける」気なら「支配される。そして・・・」の運びは矛盾する気がします
「火の印象」という命題を同時に感じた「干渉・支配」という答えですと示したいのならば
順序や表現を、まだ工夫する必要があるでしょう(例えば――を使うとか
しかしこれは貴方が嫌う「奇をてらう」表現でしょう)
24 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 19:23:57 ID:r2yNv19p
それから「干渉」「支配」をそのまま使えば、無機質な状態を表す言葉として
私には、必死さはあまり感じ取れませんでした
拒絶があっての「干渉」、抵抗かあっての「支配」ならば感情が生まれてきそうですが・・・
逆に「煽られ」という言葉は「どう煽られ」るかで、焼け続けている状態だけではなく
「火の無慈悲な進行への悲観」とか「神に裁かれてる悦楽」など如何様にも膨らますことが
できそうです
よって「干渉」「支配」の僅差の言葉よりも、「煽られる」の含みのある言葉を大切にしたいが
為に前者を思い切って削った訳です。
そして「印象が煽られる」とは、炎の仕業だけに凄く目ざとく感じなので
「意識が剥ぎ取られる」と神や自然現象の炎が無慈悲に奪っていく様へ変えてみたかった
つもりです。いかがでしょうか?
(連投すいません)
25 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 19:49:54 ID:AZQVcbgv
>>23 >>24 「煽られる」は、支配されたまま苦しめられ続けるという意味です。
支配されるという言葉では、印象は一つに決定されず、支配された中での強弱、
苦しみの度合いがあるので。支配は「火に焼かれて感じることしか頭にない」という意味です。
その苦しみがさらに積もる事、酷くなることを「煽られて」と書きました。
「干渉、支配」確かに大雑把な言い方ですので「必死な感情を詳しく説明」されてません。
逃げ道としては、それ前後の文で読者が「どういう苦しみなのか」を想像できるように書くことですね。
あなたのいう「悲観か悦楽か、または別のものか」それを説明する文を加えることは必要だと感じました。
「意識が剥ぎ取られる」これに対するあなたの意図は、意味のあるものだと思います。
その時の状態にさらに意味を加えるという考えを持ちました。
不幸なら不幸を更に強調、幸せなら幸せを更に強調、という意味です。
あなたの意見は内容を濃くするのに役立ちそうです。
26 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 19:51:43 ID:201maHIo
1を見てると全部に否定的ですね。
自分の表現が正しいと弁解してるみたい。
発想を変えてそれぞれの良い所を探してみたらどうでしょう?
27 :
25:2008/04/26(土) 19:55:10 ID:AZQVcbgv
>不幸なら不幸を更に強調、幸せなら幸せを更に強調、という意味です。
数通りの攻撃を同時に食らわすってことです。
28 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 19:57:50 ID:AZQVcbgv
>>27 23、24で聞いた話は役に立つと思っていますよ。
29 :
28:2008/04/26(土) 19:58:40 ID:AZQVcbgv
間違いました。28のレスは26さんへ宛ててます。
30 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:03:55 ID:tdCM3iX/
小説としてはわからないけど、
1の最後の行の文章は気に入った。
なかなか書けない文章だと思う。
小説の意味がわからないから、文章のセンスだけで判断するなら良いと思う。
ありきたりな表現ではないし、もっと長い文が見たいな。
31 :
18:2008/04/26(土) 20:04:00 ID:zCPRDHTL
>>21 私は純文学をよく知らないので何とも言えませんが、
なるほどそう言うものなのですね。
では、私の立場からの意見でよろしければ、
もう少し続けさせていただきましょう。
「彼は炎に包まれ、苦しむ。
そして、必死にもがいたあと、死んでしまった。」
これを表現するとなると、私の場合ではですが、
(とはいえ、少し真似させていただきますがね)
「ひやりと滲む脂汗に、炎はまとわりつくかのように閃く。
意識を焼かれる痛みだけに引きこみ、ついには彼を包み込む。
最後に残ったのは禍々しい張り合いの跡と静けさだけだった。」
こんな感じですね。
これを
>>1は純文学ではないと評価するでしょうが、それは当然とういうことで。
そろそろよくわからなくなりそうなので……、
そういえば、私は反論するところでしたね。
32 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:22:25 ID:zCPRDHTL
>>21 『張り付いた』でも構わないという
>>1の意見ですが、
これも私の考えでいきますと、少し違ってきます。
別に自身の書いた文を肯定させるという訳ではありませんし、
後にこの文がどういった広がりを見せるのか、どういった役割を果たすのか、
ということがわからないままでの判断と評価となりますが、
そこで止まった、終わりを意味するということにおいて、
私は違った意見を導きだしているところで、というのは、
ここで彼の『意識』は終わっているにしろ、その『意識』の名残は存在するはずだし、
炎が完全に消えてしまっている訳でもない、
ただ止まったのは彼の『意識』というだけの話のはずであり、
他様々の状況は動いているべきであると考えられ、
>>1はこれに対し第三者視点であるから問題無いと言いたいかもしれませんが、
それはどんなところにでも入り込めるという代わりに、
如何なるところも表現できているという状況でなければならないとも考えれるもので、
そうしたとき、完全に彼の『意識』だけに(作者が)とらわれてしまっていると、
前の文、後の文とみたときに違和感を生じさせる事があり、
また純文学でどう評価されるかは考慮できないけれど、
文章全体として読みにくくなるのではないかと私には推測できるのです。
というわけですが、どうでしょう?
(私も連投です。お許しを)
33 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:27:49 ID:yNfCPRau
「炎はその体を大きく抱き、高く空へと聳え立つ。
風に煽られその体は背中を蹴られた様に反ったかと思うと、今度は腹部を殴られたかの様にうずくまった。
そして炎の中で踊るように回転し、ついにはその姿を消した。」
と書きますかね〜ワタシなら。。
もう少し熱さを出したいけれど。
34 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:32:50 ID:zCPRDHTL
>>33 うまい。
私はそういうの大好きだ。
ただ、ちょっといわせてもらうと、
二行目の『、』までが少しわかりにくくなってしまっているような……。
ごめん。気にしないでくれ。私の勝手な……。
35 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:38:55 ID:ccHCrTs9
>>1をみてると浣腸して凹ましたくなるぞカス(♯▼皿▼)
典型的な酔っぱらいヘボ研修生でないか??
火に焼かれてナルシスティックにあはーんってバカか?
想像させるにも読み手の限界を超えたオナニーおしつけんなよ。
臭いからチンコしまえ。
一般的に、業火に焼かれれば「アチッ」これが一般的な常識。
それ以上の予備知識は全身火傷から生還した少数以外ありませんっ!
燃えながら「俺ってかっこいいっすか〜〜?」って感じで
ばかじゃねーのか(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
強い念があるなら、一心になにかを願うはずだし、
>>3でも書いてるけど
情景描写等は想像力がつたない読者にたいしても映像が浮かぶような
文章が上手って言うのでないのか??反論しなくて良いぞ。つきあうのしんどいから。
36 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 20:43:27 ID:yNfCPRau
>>34 ありがとうございます。
句読点の位置ですか・・考えてみます。
37 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 21:11:35 ID:tdCM3iX/
いまいちわからんが、
33だと1のいう「純文学ではない」表現になる気がする。
上手いとは思うけどね。
38 :
名前はいらない:2008/04/27(日) 04:42:28 ID:lxhAnnof
彼〜からはいいと思うけど、それ以前が読んででしんどいかな。
短い詩ならまだしも小説となると、固すぎて読みとばしそう。
気取った独語の翻訳みたいなイメージ。
39 :
名前はいらない:2008/04/27(日) 05:10:50 ID:fPSsbndi
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ