君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.68]

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891名前はいらない:2007/12/21(金) 23:44:17 ID:tBQ64cBs
704です
評価、ありがとうございました

冬の星
彼方に見えるは
主の心か
彼方に見えるは
主の涙か
人が皆
背を丸め
コートの襟を立て行き違う
靴底冷たき
木立すらすべてを失う
季節とはうらはらに
天界に煌めく幾多の宝石たちよ
メリー・クリスマス
すべての生きとし生けるものに
宇宙は無限なる送りものを与える
メリー・クリスマス
無限なる輝きの中
ぼくは君に口づけた
892名前はいらない:2007/12/21(金) 23:50:37 ID:VamAFyTS
「非難所」

宇宙の片隅 眠るお日様におはようの合図
世界はまだ眠ってる

誰にも知られない路地裏の静寂 迎えに行こう
人込みに邪魔される前に
抜け出そうよ二人で
寒い夜から

なんだかんだで暇を持て余してる今日も
空はまぶしいのに
心の中は雲だらけ

誰にも知られてないよ
路地裏にある非難所で仮面をはぎ取ろう
秘密の時間
世界はもう眠ってる
893名前はいらない:2007/12/21(金) 23:50:38 ID:tBQ64cBs
しあわせ
いっしょに
ほしを見るって
こんなに楽しいんだね
じんじゃーまんぶれっどを
おいしいって言ってくれて
ありがとう
ぷれぜんとのかみを
しかさんがたべちゃったね
しかせんべいやさんは
こんなじかんにあいてないよ
また
らいねんも
いっしょにほしが
みられますように
894名前はいらない:2007/12/22(土) 00:14:18 ID:N6kkdIkN
>>866誰もお前なんかに思い入れねぇよ。しみじみかたってんじゃねぇ基地外が
895名前はいらない:2007/12/22(土) 00:23:29 ID:sY0dAmdQ
Underってバカっぽいな
896眠り猫:2007/12/22(土) 01:41:17 ID:bdeAS1vr
『ノーストリリアでク・メルに恋をする』

この夕日が落ちきったら
幾億の星が落ちてきて私は新しい夜の中に弾け飛ぶだろう
午後五時のちっぽけな倦怠が
徐々に街中の道という道に流れ出してゆき
ゆっくりと世界中へ浸透していく

交差点手前の歩道
出会い頭にその男は小声で呟いた
――週末はノーストリリアでク・メルに会うんですよ

あまりにうれしそうな表情をしているものだから
私はわけも分からずに微笑み返し、
それからひと時の謎めいた沈黙に身を置いた
それからまた信号が変わって、
私たちは待ちぼうけから一転、またそれぞれの帰路につく

この夕日が落ちきったら
週末がやってきて、彼をどこか遠くへさらっていくのだろう
午後五時のちっぽけな倦怠は
四谷界隈に響き渡る、鐘の音に打ち消されていく
赤と緑のイルミネーションがゆっくりと夜を包み始めていた
897名前はいらない:2007/12/22(土) 01:42:05 ID:qabTIOPq
「金曜日」

汚れた成年誌を切り刻んで遊んでます
「いけない!そこは!」
ふざけているのに笑えない僕はもうダメかもしれません

散らかった部屋には黒い写真がばら撒かれて
火事になりかけた机の引き出し

あんたがいるからむかつくんだ
たとえ死んでくれても許せないだろう
898名無し物書き@推敲中!:2007/12/22(土) 02:26:59 ID:DZVdwV+B
879さんへ859です、評価ありがとうございます。
いくつか質問受けたので書いておきます。
・・・(今質問を読み返しています)・・・
えーと、大人の恋愛というのは実はこの詩の中では扉のような感じです。
我慢とか見聞を広げるとかそういう意味合いを酌んだ方や
言葉のままに少し濡れ場を感じられた方を見つけるためです。

そいで、誰がは詩の中に浮かべた自分やら恋人が
誰にというのは意味をそのまま受け取って下さった人と
んー意味が分からないなーと悩んで他の意味を探してくれた人に向かって
と書いたらもっと分からなくなりそうですが・・・;;

最後にどう思ってるかですね、どうとも思っていませんが本音で
詩の本文を順当に捉えると愚痴ってもしかたないだろとたしなめる感じです。
そして他の詠み方をされた方には愚痴も悪い訳じゃないんだろうなと
感じて頂いたのであればなんだか嬉しい気分です。

答えを読み返して あぁ、だめだ意味分からん と嘆きました。
でも意味不でも詠んで下さった方やその中の意味を見出そうと
してくださった方には感謝しています。





899名無し物書き@推敲中!:2007/12/22(土) 02:39:08 ID:DZVdwV+B
連投です。ごめんなさい
↑では「いくつか分からないことが」をただ言葉どおりに捉えて返答しました。
しかし、評価に対して返答するのもどうかと思いこっちで誤っておきます。
長文失礼しました。
うん

900はぬ:2007/12/22(土) 03:14:08 ID:RnB8S+AO
>>888
てへッ(≧▽≦)
901名前はいらない:2007/12/22(土) 04:49:06 ID:Vjf75SYY
<ふるよる>

そらからふるあめ
ふゆのよる
ねぇ
あめはあんなとおいとこから
―それよりもとおいとから
ぼくをみつけておりてくるのに
こんなにちかくにいるぼくに
なぜぼくがみつからないの
―みつからないのに
―にげだせない
―そっぽをむけるのに
―そっぽはない
ねぇ
ふるよる
ふゆのよる
むしがはいってきたみたいに
口のなかに気づくとねぇがある
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ざぁ
ざぁ
ざぁ
902みたらしひかる ◆aglqL.ViKQ :2007/12/22(土) 08:54:13 ID:doD/tjlh
【第一回地区対抗ポエム大会】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1195377135/l50

参加者がまだ出ていません
お題は「2007年」です
903負け犬B:2007/12/22(土) 12:22:57 ID:0jM23wq9
襲われ、斬り裂かれたのは思考

キミと言う魔物に、病に、天使に、
アルデンテな思想に、形の良い磨かれた爪に、
装いを剥いだ言葉に、ピアス揺れる小さい耳たぶに、
頑なな姿勢に、片方だけえくぼができる笑顔に、
意外な外面の良さに(後に繕わない内面を知り騙されたと気づき、
それも意外と悪くないと思う僕も居るが)、揺れる髪の繊細さに、
猛禽類の小首を傾げる仕草に、小春日和の体温に、
桜を散らす風の軽やかな足取りに、僅かに見え隠れする野良猫の視線に、

襲われ、壊され、粉々に散り
再構築の後には、キミしか残らなかった
904名前はいらない:2007/12/22(土) 13:56:37 ID:Ae7XZGyS
不幸と幸福

ある日のこと
男の子が道の向こうから歩いてきました
それを見ていた不幸の神様が幸福の神様に言いました
「あの子をどっちが先に狂わせるか勝負しよう」
幸福の神様はほほえんで勝負を買ってでました
まず最初は不幸の神様です
不幸の神様はお腹に力をいれるとプーっとふくらんで
男の子を真っ暗なトンネルでつつんでしまいました
男の子は歩きつづけますが歩いた気がしません
立ち止まっても止まった気がしません
トンネルの中ではすべてが途中だからです
そるでも男の子は必死になにかをつかもうとしました
握りしめた手のひらは闇ばかり闇ばかり
男の子は裂ききれんばかりの情熱で狂気に手をのばしました
もう手にできるものならなんでもよかったのです
男の子はなにかをつかみました
でもそれには名前がついていませんでした
トンネルの中では全てが保留されてるからです
男の子はトンネルの中にナレーターを探しはじめました
そうやって自分を追いかけだしたので
くるくる回るだけのセムシになってしまいました
男の子の旅は終りました
こうして不幸の神様は失敗しました
「じゃあ次は私の番ですね」
幸福の神様は笑って言いました。
(つづく)
905名前はいらない:2007/12/22(土) 13:57:13 ID:hx6g9Zfv
半年

僕が残したはずの思い出は
すべてがからっぽだった
そうかもしれないと思うようになって
半年が過ぎる

僕がもっていた魔法は
すべてが無効だった
あるはずもない力を
何度も使おうと思って
半年が過ぎる

何度も過去を思い出してるよ
何度も君を思い出してるよ
あの時言いたかった言葉
あの時みんなに見せたかった僕のすべて…
忘れようって思ってるよ
でもまた過去を思い出してる
前を見なきゃって思ってから
半年が過ぎる
906名前はいらない:2007/12/22(土) 15:21:56 ID:YOkY+Cfy
「Where’s my sensor」

世界の中で現実と空想が交差する
そこに私は一人で立っている

始まってすぐの物語
先はもうわかったつもり
ページをめくることをしなくなった
文字のなかに閉じた想い

Where’s my sensor どこにあるの
Where’s my sensor 本当の気持ち

暗い道の先に射す光は見えているけど
そこで生きてゆく気持ちにはなれない
影はいつも意識している

Where’s my sensor 自分にはないものに
Where’s my sensor 囲まれている

Where’s my sensor 始まりや終わりのなかの
本当の意味は私たちのなかに
Where’s my sensor いつかはわかることができるから


907名前はいらない:2007/12/22(土) 15:23:44 ID:YOkY+Cfy
>>906「影は」→「影を」
でおねがいします。
908範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/22(土) 16:18:28 ID:6+G16SDb
>>882
例えば
"雨は 雲へ吸い込まれるように 音を立てて溢れ出し"
なんかは、雨は雲から出るものなのに・・?
といったふうに、読み手の想像に
エラーを発生させるような箇所があります。
しかし、詩が表現したい気持ちだったりは、
伝わった気がします。
ぽとり、が効果的ですが、反面、この詩とは
別の場所で滴っているようでもあります。
タイトルがあれば理解が深まったかもしれません。D+

>>883
たしかに悲しみがあります。ありますが、
そのピントが一貫されていないです。
優しさなのか、感情も不安定です。D

>>884
情景は浮かびますが、情景だけです。
"凛として〜"などがそれを際立たせていて、
寂しい光景だけが印象に残ります。
その寂しさには芯が通っています。C-

>>885
壊れているようで壊れていません。
テツガク的に並べられた言葉の中に棘があります。
行間を詰めたのは間違いではありませんが、
それによって少し無機質になりすぎています。C

>>887
引用(ですよね?)された文章と他の部分とのコントラストに
不思議な暖かさを感じます。スケールの大きさも良いです。
うまくまとまった小品です。C

>>889
コトバ遊びがおもしろいです。おもちゃになっています。
ありがちな内容ですが、コトバ遊びのリズムで楽しく読めました。C-

>>891
"天界に煌めく幾多の宝石たちよ"
以降は混乱の連続でしたが、光景は浮かびます。D+

>>892
終始よくわかりませんでした。D-

909範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/22(土) 16:19:46 ID:6+G16SDb
実力の伴わない僕の評価ですみません。
もう少し・・


>>893
これも途中から息切れしています。ひらがなと漢字を組み合わせると
詩の価値がなくなるときがあります。難しいテクニックです。D-

>>896
いきなり現れた"私たち"から、
詩が急にまとめの段階に入ったように感じました。
この詩はもう少し長くても読めました。C-

>>897
ラスト2行だけで済んだものに文章を追加して、
詩のように見せているだけに感じます。E+

>>901
不気味で無邪気です。不気味さも無邪気さも足りていますが、
パンチが足りません(いらないかも)。
そして改行はあった方が良かった気がします。C-

>>903
ベタ惚れですね。そして救いがありません。
使われる言葉が詩に合っています。C-

>>904はつづきがあるのでしょうか?

>>905
いじいじしています。それが伝わります。
ですがところどころでちぐはぐになっています。D

>>906
思春期という感じがよく出ています。
これは個人的に好みです。ですが、D



意外にたくさんあってびっくりした・・

910名前はいらない:2007/12/22(土) 21:15:30 ID:WgOBEcVy

また一つ
黒い玉が胸に堕ちる 世界が色褪せる
思い出せない 愛しい人
思い出したい 大切な人

貴方は今何処にいますか?
色褪せた灰色世界 「王子様、此処から救って」

また一つ
白い玉が掌に戻る 世界が色付いてく
思い出せた 愛しい人
隣に座った 大切な人

貴方は私の事思ってくれますか?
色付いたに地色世界 「王子様、強く強く抱きしめて」

想いは儚く 触れれば壊れてしまう様な脆い感情
それは彼方へのモノクロワールド
911名前はいらない:2007/12/22(土) 21:17:23 ID:C5f3B5Xo
まち針
確かに始まりはあって
続きなのだけど
何処から来たか分からない
振り向いても前しか向けない
後ろ向きで歩いても君はチクチク遠退いて
あたしが一周する前にぷすりと刺された
912死にたい・君たちには黒にも染まらない白を。 :2007/12/22(土) 21:31:22 ID:lgQ0sTOm
しつこい
913名前はいらない:2007/12/22(土) 21:42:00 ID:qscxNnr3
「カラス」
マルボロを軽くくわえ
ライターで火をつけたら
頭を少しかきながら
アスファルト確かめて
ゆっくり歩いてゆくのさ。
道は確かに続いているのに
目の前には深い闇しか
残されていないって事は
とっくに知っているけど。

月に照らされたカラスが
まるで光を避けるように
北の暗がりへと消えていくよ。
僕の目の前のこの世界は
もしかしたら望んだ果ての
世界なのかも知れない。
僕が選んだこの硬い道は
もしかしたら望んだ果てに
続く道なのかもしれない。

きっとここから きっとあそこまで
吹いた口笛は届かないだろう。
きっとここから きっとあそこまで
道は確かに続いているのに
もうここに愛は 夢は 光は
残されていないって事さ。
もうここに愛は 夢は 光は....。
914名前はいらない:2007/12/22(土) 21:51:05 ID:lgQ0sTOm
いくら知恵遅れでも兄貴がアレで
弟が自殺したら
いくらなんでも想定はつくだろ…
915範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/22(土) 21:59:30 ID:tBE7/F8a
『秋の孤独』


澄みきって
どこまでも蒼い空に
一羽の鳥が
飛んでいました

地上からそれを眺めていた子供が
「お〜い鳥さん、どこに行くんだい?」
と尋ねました
しかし鳥にはその声が届きませんでした

「お〜い鳥さん、どこに行くんだい?」
子供はもう一度大きな声で尋ねましたが、
あんまり声が大きかったので
喉を詰まらせて死んでしまいました


ざざあ
ざざあ


黄金色の小麦畑を風が揺らして
それはまるで海のように波打ちました
そこでは子供の骸だけが冷たくて
いつまでもたゆたっているのでした

蒼い空はどこまでも澄み切っていて
そこでは一羽の鳥だけが
羽ばたいているのでした
916おくむら:2007/12/22(土) 23:21:35 ID:J1PbuqE/
評価を途中まで書いておいて、ためてたんですが
どうやら他の人がしているようなので、その途中までのをのせます

>>882 C+
気になったのは
>刹那の瞬間を額縁に飾り
静止画というのはそれだけで刹那の瞬間では
ということは2重に同じ意味をいっているのでは
(この表現をする必要性があるかどうか吟味すべき)

それでもとてつもなくきれいな文で
行間にある含みが豊富でした
この詩の要素をあげると

・時が止まる
・液体
・瞳

ということは・・・
僕が言うまでもなく心に感じれる言葉と構成でした

何か足りないのだとすれば、個性とかあくの強さかなと
個人的にはおもいます
人によってはインパクトとか印象度といったり?

>>883 D+
語彙に関しては軽薄と思わざるをえないんだけど、
文と文の流れがスムーズでよかったとおもいます
ただやっぱり浅い気がするんですよねぇ・・

>>884
白のドレス→白い土の上
というこの遠縁関係のイメージが面白かったにしろ
ちょっと短すぎて何をいいたいのかわからなかった
抽象的すぎるのかもしれない
917おくむら:2007/12/22(土) 23:24:29 ID:J1PbuqE/
>>898
気になった点を羅列します
>感じられた方を見つけるためです。
・誰がみつけるの?

>詩の中に浮かべた自分やら恋人が
・読者がこれを想起しやすいよう何か用意しました?

>んー意味が分からないなーと悩んで他の意味を探してくれた人
これを読者に期待するのは酷では

>どうとも思っていませんが本音で
各連で愚痴に対して何かいってるのに
どうとも思ってないというのは、読者に失礼では・・
そんなことをいうとあなたのその詩全体が、適当なんだね?といわれてしまう

全体として読者の読みに依存しすぎてるような気がします
僕はよくわからないから、あなたで勝手に判断して
といわれても・・・
918おくむら:2007/12/22(土) 23:37:28 ID:J1PbuqE/
僕のあとに評価が続いたから漏れがないか調べてみたんだけど
ひとつあったみたいなので評価します

>>844 D
「色即是空」
「空即是色」
そんな意味じゃないけど・・・

>あるかないかのか
言葉遣いがおかしくない?

全体として説教めいていて
ただその説教の内容を本人も理解してないんじゃないか
とおもわせる感じ・・・

まだ作者は子供なのかなぁ
自分の素直に感じる範囲で書いた方がいいとおもうけど
919名前はいらない:2007/12/23(日) 00:04:14 ID:XKtp6wzS
ぱきさん、評価に自信ないなら「感想」というのもありますよ。
「○△×」とか
920範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/23(日) 00:45:00 ID:8yVIobUJ
評価は評価でできるんですが、
ただまともな詩が書けない人に
評価されるのは嫌じゃないかなと思ってるのです
921範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/23(日) 00:53:32 ID:8yVIobUJ
まぁ気にしないでいいか
922範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/23(日) 01:24:01 ID:8yVIobUJ
連投ですが。

『100円玉』

限りなく広がる未来を10分100円の双眼鏡で見渡すけど
1億円100円玉入れても地平線しか見えなかった
双眼鏡の二つの丸の円周を覆う黒いところにもたぶん何も映っていない
未来が
無い!


やりたくないことは死ぬまでやらなければいい人生でいたい
やりたいことだけやってそんな人生のまま死にたい死ねばいい
つまり
今!


宇宙は広すぎて家の中は狭すぎるが物理的な話さ
昔哲学者が「宇宙は有限だ」と言って
弟子が「それではそのあとどうなるのですか?」と聞いた
哲学者は答えた。
「無だ。何も起こらない。」


"じゃあぼ、ぼ、僕はどうなるんだ!"


彼女も友達もいないので詩を書く
行間を空けたり詰めたりして感じを出す
伝えた気になって書き込みボタンを押し
評価されるのをそわそわして待つ

ああしょうがない!
人生はパパとママのセックスみたいにしょうがない

ああしょうもない!
人生はドレミファソラシド並みにしょうもない


なのに100円玉がまだ財布の中でじゃらじゃらしているなんて
なのに地平線の向こうに水平線がありそうな気になるなんて


人生はしょうがない!
923範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2007/12/23(日) 01:26:10 ID:8yVIobUJ
>>922のラストは
"しょうがない"→"限りない!"でお願いしますm(_ _)m
924名前はいらない:2007/12/23(日) 01:44:10 ID:ph0AxArt
『鼻くそ』

人生は最悪だ
なんだか訳がわからない
なんだか訳がわからない
925名前はいらない:2007/12/23(日) 02:34:58 ID:ph0AxArt
見たらお金になるのか
見たらお金になるのか
グロい桜吹雪は大嫌いだ
グロい桜吹雪は大嫌いだ
いやだ
いやだ
926名前はいらない:2007/12/23(日) 03:01:04 ID:ph0AxArt
最悪人生

死にたい
死にたい
誰も助けてくれない死にたい
死にたい
死んでも誰も悲しまない
927名前はいらない:2007/12/23(日) 04:14:04 ID:5DbrlG+T
責め立てる猿は
微塵の猶予すら許さず
私に毒を詰めている

雲は流れず
月は欠けず
夜の帳は永遠で

嘘という名の子供だけ
涙で絶えず流れてく

そんな黒い世界の中
ただ私だけが欠けていた
928名前はいらない:2007/12/23(日) 04:16:50 ID:ph0AxArt
変な名目で自分だけいい思いしてるんじゃないよ…
お前俺の親見ただろ
どうにもならないよ
929名前はいらない:2007/12/23(日) 05:07:38 ID:xCizWpre
『廃』

大好きなものを全部捨てました
もう何も残していません
形あるものだけじゃなく
大切なものも全部捨てました

道の電柱が何か言おうとしている
何が言いたいのと尋ねると
「本当は寂しいんでしょ」と言いやがる
そんなことないよと言い返すと
何も言わなくなった

寂しいなんて思わないよ
僕はひとりで十分だから
悲しいなんて思わないよ
僕は感情も捨てたから

何も知らぬ無邪気な子どもは
捨てられるのも怖くはない
何も知らない無邪気な僕はもういない

捨てたから
930名前はいらない:2007/12/23(日) 06:54:25 ID:s/vu4adR

「流星夏」

この暑い日々はまだまだ続くのかな
この暑い日々もそろそろ終わるのかな
濃い色の思い出はいつか思い出すよ
滲んだ色の思い出は失くしてしまうよ

夏ってそんなに素敵じゃない
その響きに酔うだけ
暑さで麻痺した心に
寂しさなんて染込まない
そんな夏を何度もこれから繰り返して

あの日の花火は軌道に乗った 
もう開く時を待つだけ
あの日の花火は軌道に乗って
もう届かない場所へ
消えてほしくなかった それでも一瞬だけの光
消えてほしくなかった それでも一瞬だけの笑顔
931名前はいらない:2007/12/23(日) 08:34:16 ID:/saFkLVV
「恐怖時代」

朝の憂鬱 トイレで流し 歯を磨く手さえも震えてる

去来する思いは 雨のように流れ 今を生きる悲しみを知る

美しい女の踊り 砂漠に咲く花 玩具の兵隊

違いは何? 問う言葉が耳に執拗に纏いつく 

水を求めて トイレに向かう子供の希望 「助けて!」と叫ぶ  
932負け犬B:2007/12/23(日) 08:47:50 ID:grQ08vaa
>範馬ぱきさん
評価お疲れさまです。>>903を書いた者です。
相手しか見えなくなってしまう様な、盲目的で一方通行なものが
書きたかったので「救いがありません」の言葉が嬉しかったです。
ありがとうございました。
933名前はいらない:2007/12/23(日) 11:25:53 ID:TX5wKgcM
世の中何だか騒がしい
僕は誰も傷つける
つもりはなくて
ちょっと
質問したかった
ただそれだけなのに
みんな勝手に勘違い
攻撃なんてしやしない
やましい事でもあるの
煽られるのおかしいよ

僕の詩も文章も
誰に宛てた訳でなく
漠然とした相手が対象
幸せの中にいる人
恋する人
悲しみにくれる人
道行く人
公園で遊ぶ子供達
買い物する家族連れ
過ぎ行く季節
芽吹く緑に咲く花々
そんな当たり前の風景
小さな言葉の切れ端
時々の思いつき

ただ一つ二つ告げておく
誰が僕を傷つけようと
これ以上傷つく事はない
僕は誰も憎みはしない
934名前はいらない:2007/12/23(日) 14:07:38 ID:XKtp6wzS
そら

きみのつけたとかげ模様のそらを
百年前の僕が笛をふいてつついてる
ここにある階段は腰ふる夜の後頭部に
月のかけた歯の中で踊っていたの
蛇の信じた無精卵をあたためるきみの
手のひらをかじる夢のように
問いかける今日をみにいこう
935名前はいらない:2007/12/23(日) 14:16:48 ID:5DbrlG+T
存在がわからない
まだ未確認
どこにいけばありますか
どうすれば会えますか

無知な母と
愚鈍な父に
廃棄処理場の人生を
プレゼントされ
与えられたものは
唯一無二の失望だけ

神様は皆に平等でしょうか
本当のことも偽って
夢を見させ続けられるなら
今いる現実には
どこにリアリティがあるのですか

どこにいけばありますか
どうすれば会えますか
夢や希望は信じるけど
あなただけはまだ未確認です
夢や希望は裏切られたど
あなただけにはまだ裏切られていません
936名前はいらない:2007/12/23(日) 14:23:59 ID:sR7ZycjP
夕焼けの私の頬 
からすが撫でて行くの
落ちたしずくを伝って

私の手紙
一方通行だったのよ
分かっていたの
あなたから来ないこと

夕暮れに並ばない影
通り過ぎる人々の影を
あなたのと掏り返るの

染められた空も
次第に星を携えて
眠っていくわ



937名前はいらない:2007/12/23(日) 17:44:54 ID:QXoqFLoj
>>876の評価お願いします
938名前はいらない:2007/12/23(日) 17:50:36 ID:KFY7BHFR
>>876 って面白い?
939眠り猫:2007/12/23(日) 17:52:35 ID:nNjCAy5Q
「冬虫夏草」

狂い咲きの清秋
そして極寒の季節に死ぬ犬たち
見えざる手の応酬
そして偽装の剥がされていく製品たち

夢の中の青春
それは意識された老いの具現
遅すぎる改悛
それは意識されなかった若さの具現

山の湧き水が集い
一つの大河を作り出すように
日々の繰り返しは
いずれ年月となり
我々にもう若くはないことを告げるだろう

その日は、まだ若い私の体内に存在していて
寒くなった頃、年の暮れを思い出させるように
そっと告げるのだ

決して明るい未来の予兆ではないが
決してそれが暗いということもなく
ただ安穏と続いていく日常の延長がそこにあって
焦らなければならないということを
若さを謳歌しておかなければならないということを
小さな声で耳打ちをする
そして私はまた新しい年を迎えるべく
小さく、今年という年を悔い改めようと誓うのだった
940名前はいらない
「ダンデライオン」
青い空を打ち消すような
緑が重なって出来た森。
木々の隙間から見えた雲。
飛んでいく一台の飛行機。
男は首をつりながら片目で
なんとなくそれを捕らえた。

きっといつかは光が
きっといつかは胸に
入り込んでくるはずさ。
あの懐かしい花の種が
きっと僕まで届くはずさ。

コンクリートの壁にできた
斜めの染みを指でなぞる。
小さなドブネズミが僕の股を
ゆっくりとすり抜けていく。
窓ガラスには僕の顔が映って
その向こうから小さな子供が
笑っているのが見えたんだ。

きっといつかは光が
きっといつかは胸に
入り込んでくるはずさ。
あの懐かしい花の種が
きっと僕までとどくはずさ。

窓ガラスには僕の顔を
小さな頃の僕が笑っていたんだ。

きっといつかは きっといつかは