1 :
名前はいらない :
2007/07/22(日) 04:11:43 ID:fEOogENN
2 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 04:12:26 ID:fEOogENN
3 :
>>1 お疲れ :2007/07/22(日) 09:42:14 ID:qQOKWFMC
ついでにこれもよろしく。 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
4 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/22(日) 10:32:50 ID:v/evOhTx
>>1 乙華麗
今回も厄介になります。
『ランガー』
仲間にはない
腹這いになり
納屋に入れられた
孤独感
怖かったです
ただ見ていただけの
お前らには絶対分からない
間違いない
お母さんである
お前らには分からない
5 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 10:49:31 ID:0UGX33cB
一番乗り >1乙です。 「交換する」 言葉の外で 黙りあえるように ぼくたちは話し合う ぼくが夜を 布団の中に全部隠しても ぼくの指先には 夜が入り込んで 残っている 手に握りこんだ 確かなぼくも いつの間にか指の間をすり抜けて 手のひらの淋しい 無人 眼差しは折り返される 世界に身を潜めている きみは ぼくの折り返されるところ きみとしての ぼく ぼくとしての きみ 言葉たちはまた還って来る 捕まえようとするものたちを 振り払って 沈黙が支配する 言葉の外で 黙りあえるように ぼくたちは話し合う 言葉を交換しよう 沈黙を交換しよう 息を交換しよう
6 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 11:19:50 ID:2q8EcwrH
「光路」 ある日突然 押し付けがましい光が 辺り一面の闇を引き剥がし 見せたくもない笑顔を白日に曝け出されてしまった 僕はきっと電柱の影の白爪草みたいに ささいな風に揺られ 平凡な雨に濡れ 季節の終わりに干からびる 疑いもしなかった 黄金の粒子が何も無かった場所に突如輝かしき光路を創る 誰もが確信に満ちた目つきで僕をなめ回す 熱された気圧に追い詰められて仕方なく求めに応じる 足を踏み出す傍から背後でドアの閉まる音がする 進むたびに戻れない箇所が増えていく 一番先に辿り着いて その先に虚無が伸びていた もういいだろう 足を止め振り返る まだ進め、もっと進め 怒号が鞭打ち背中を蹴飛ばす 痛い 仕方が無いから更に足を踏み出して 僕は落っこちた まさか落ちるなんて 過ぎる間もなく ぺしゃんこになった あーあ、という声が聞こえて 音が止んだ 光も閉じた 親密な暗闇だけが温かい血のように僕に優しかった
7 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 13:12:52 ID:cJf6oXmD
案山子 誰が作ったものなのか よく出来た案山子が一つあり 田んぼの隅に立っていた あんまりよく出来たものだったから まさかそれが案山子とは誰もちっとも思わなかった 案山子は黙って立っていた 案山子だから黙っていた 道すがら通りすがりどういう訳か村人は不安になった 案山子が何も言わないものだから ただじっと見ているものだから 村人は不安になった いつの頃か村人は自分の中の感情を案山子に見るようになっていた 自分の中の不安を 自分の中の恐怖を 自分の中の怒りを 自分の中の驕りを 自分の中の希望を 自分の中の怠慢を いつしか村人は自分の影に怯えるようになっていた
8 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 14:57:53 ID:2seCd80j
「マンホール」 マンホールの裏側が知りたくて 僕は部屋のドアを閉めました 心地よい閉塞に浸入する自由は 時折僕の頬をかすめましたが それは目が見えないので 互いに干渉することなく 通り過ぎました もしかしたら 目が見えなかったのは 僕のほうかもしれませんが この際そんなことは関係ありません 盲目こそが鍵にせっせとやすりをかけてると 言えなくもないのです そうなると マンホール自身は鍵穴に近いともいえます ただあいにくなことに ドアの外に監禁されているから 僕はマンホールの裏側を知らないのです
9 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 18:04:54 ID:/Vxe/Tnq
「梅雨と猫」 床下に逃げた猫たちが今日も真下で歌う 冷たい土の感触と 雨と草混じりの匂いを 肌を雨がだらしなく撫で 濡れた服はぬるく纏わりつき 湿気に溺れた人々が ウンウン言いながらずるずると通りを歩く中 僕は暗く ひんやりとした部屋で タオルケットにくるまり 雷から身を守る子供のように丸くなり その歌を聴きながら いつまでも続けば良いなと思う
10 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 18:35:54 ID:bRrtfneM
「灰になったら」 鹿が一匹、ある森に住んでいた。 彼が森の中を自由に駆け巡ると 密集した低い木立の枝先が 彼の体にいくつもの傷をつけた。 彼はそんな事は気にもせず 毎日森の中を駆け回っていた。 心に残った傷跡を 無視できなくなったのは いつの事からだろう。 手の届かないところに 小さな傷がいくつかあって それがつながった大きな傷。 誰が僕に傷をつけたかなど 考える余地もないような傷。 そこから垂れ流しになった 液体のような感情の波に 気づかないままでいただけで とうとう致死量を超えたらしい。 嬉しいも哀しいもない ただ無機質なだけの世界 その空気はまるでゴムの様で 手を、足をばたつかせても 延びるのはほんの一瞬 この圧迫感は消えやしない。 燃やしてしまえばいいのさ。 この世界も僕も灰になったら きっと全てにさよならを言うだろう。 まとわり付くこの闇を振り払うのに 必要なのは多分光じゃないぜ。 空を覆う灰色の雲を燃やし尽くして 降り注ぐ火の粉を両手で受け止めたい。
11 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 18:43:01 ID:FJ9Tllk8
(゚Д゚#)ゴルァ!!63もスレ立てやがって! おまいら惰性で感覚だけで書くなヴォケ!おらおらおら 虐めるぞ(゚Д゚#)ゴルァ!!ゴルァ!!ゴルァ!!ゴルァ!!ゴルァ!!ゴルァ!!
12 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 19:01:07 ID:I/2CpyBE
夏ですね 簾の向こうの スイカ畑に 魂のごとく 花が笑う 氷の溶け方の 観察記録を ふらりと覗いた 蚊をぺちん 夏ですね ご先祖様も 蚊をぺちん 夏だとも
13 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/22(日) 20:29:50 ID:v/evOhTx
>>12 いいですね。
俺コレちょっと好きだわ。B+
14 :
鯉 :2007/07/22(日) 21:29:33 ID:BX1OAWyR
泣きたかったらなけばいい世界じゃない もっと 強くなりたい
15 :
10です 訂正します :2007/07/22(日) 21:38:27 ID:bRrtfneM
「灰になったら」 鹿が一匹、ある森に住んでいた。 彼が森の中を自由に駆け巡ると 密集した低い木立の枝先が 彼の体にいくつもの傷をつけた。 彼はそんな事は気にもせず 毎日森の中を駆け回っていた。 心に残った傷跡を 無視できなくなったのは いつの頃からだろう。 手の届かないところに 小さな傷がいくつかあって それがつながった大きな傷。 誰が僕に傷をつけたかなど 考える余地もないような傷。 そこから垂れ流しになった 液体のような感情の波に 気づかないままでいただけで とうとう致死量を超えたらしい。 嬉しいも哀しいもない ただ無機質なだけの世界 その空気はまるでゴムの様で 手を、足をばたつかせても 延びるのはほんの一瞬 この圧迫感は消えやしない。 燃やしてしまえばいいのさ。 この世界も僕も灰になったら きっと全てにさよならを言うだろう。 まとわり付くこの闇を振り払うのに 必要なのは多分光じゃないぜ。 空を覆う灰色の雲を燃やし尽くして 降り注ぐ火の粉を両手で受け止めたい。
16 :
名前はいらない :2007/07/22(日) 22:38:35 ID:LVCZaB5B
「吉祥寺」 初めて来た街の冷たい視線の先で いつも立ち止まってた何もできないまま 殴られた気になった 馴染めない街でも何とかやっていけるだろう だけど現実は 音もたてないまま 跡形もなく崩れ落ちた 帰ってしまおうか ここまで来た夜の道を 逃げていいんだろうか 必死でつかんだチケットをにぎりしめたままで 昔の映画でもなかった 脇役の惨めな奴ら 人の弱い部分がむき出しになってるぜ 中央線からの景色 目にしみるぜ うつむき歩いてちゃ トラボルタも笑うぜ 何かが無くなりかけてた 殴り返してやろう たちのわるい奴を もうすぐ時間だから 駆け足であの暗闇へ向かった 古いレコードにも無かった 切なくて暖かいメロディー 光がさしたステージには今でも 思いをはせてるぜ
【 乙女の湖 】 ひっそりと凍りついた湖に 辿りついたのは あなた 孤独は寄り添い 熱を奪い いつしか温もりも 忘れるほどで しかし ある時 指が触れ わたしの恋は 眠りから目覚めるの 心の底を見せるように 氷は溶けてゆく わたしの心の中は きっと 香る花に誘われた 美しい蝶が舞っていて わたしの瞳から 零れた ひとしずくは 水面を揺らし 春の訪れを教えてくれるわ わたしは独り 湖のほとりで あなたという光を 待っていたのかもしれません
18 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 00:52:21 ID:CVFSA3Ox
評価よろしくお願いします。 「ダリア」 目覚めたのなら跪いて 強欲な大地に接吻を 蕾綻ぶ為の酒宴 杯重なり奏であい 漁り火焚きて幕開いたら― 充溢なる蜜汁 吸わんと久遠にこびりつくリスク 根付いたまま肥大化する悔恨 耐えられようかと貴方に問うても 目覚めたあなたは歓喜の咆哮咲かせるようだね
19 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 01:08:17 ID:LtmQTElg
[「言葉たちへ」 あたしがあたしに怯えているのは あたしが 問い続けるのを知っているから あたしが 言葉の無力さに焼かれるのを知っているから 現実に置いて行かれる 時間の隙間で 分裂している言葉の残響 言葉が言葉にたどり着くことなく 放される 間に合わなかった言葉たちの 悲鳴が責める 加速を始める虚ろ 溝は断崖になって視線を捉える あたしが破綻したところで あたしはあたしになる あたしがあたしでなくなったところだけが あたしになるところ あたしがあたしに怯えないところ 言葉の狭間に 身体を投げ出して 言葉なんか全部吐き出せればいい あたしの傷口に 身体を投げ出した 言葉たちを全部愛せればいい あたしがあたしに怯えているのは 言葉を憎んでいるから 言葉を愛しているから
20 :
ぱー4 :2007/07/23(月) 02:12:35 ID:cnpB4NnG
「傍観} 傷舐めてる奴らが 道のど真ん中で 反吐撒き散らしている 日々使い捨てられる 言葉によって 心象の露出狂は 年中発情して泣き叫んでる 光を知らない輩は 混乱して崇めてる 砂漠に降る雪を 待ち続けたミイラ 死んだ事に気づかない亡霊が 堂々と居座る 呆れてもの言えない老人が 陰口で誤魔化してる その心は 無視されつづける sれでいいんじゃない
「反転させた風景画」 道路の真ん中に横たわる黒ネコ 頼むからふりむかないでください 崩れてしまった君の中身が わたしの革を溶かしてしまう やわらかな唇から漏れる臭気が 物体に微細な穴を穿つ 風にのって どこにいても ひとり 臭気を発しつづける かわいそうな黒ネコは難聴でしたが その目は見えていたのです 猫は語れず 勿論 わたしは
22 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 02:48:36 ID:RulBLR/1
「夏の渚」 空は世界で一番綺麗な青色を選び抜いて 風は夏の匂いを乗せて大気を運んでいく 海は岩塩のような荒々しい波飛沫を岩に砕かせて 鳥は涼しげなくちばしの先から快音を吹き鳴らす 砂は熱されて未知の鉱物のように妖しく煌き 光は赤子のように無邪気で眩しく 影は深く濃く哲学的にじっと佇み 人は空っぽになってただの通り道となり容れ物となる 生はゆるやかなまどろみの中温かい鼓動だけが高鳴っている 死はおだやかに親密に全てにそっと寄り添っている
23 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 03:03:57 ID:S/udO+n7
未評価まとめ >4 >5 >6 >7 >8 >9 >10(訂正 >15) >14 >16 >17 >18 >19 >20 >21 ※漏れ、再評価申請は各自でよろしこ ※連投はやめれ ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
24 :
156 :2007/07/23(月) 03:21:22 ID:53OTnv0x
『そして、「しかし、運命を千の月の光りによせるは・・・」の遊び』 億万兆年そんなことをチンタラと続けたとしても はるかにルートヴィヒでこと足りる
25 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 05:05:06 ID:fleNrFg2
「底引き網」 首ごと落ちた赤の牡丹 海に浮かべてしきつめて くまでで集めて潮干狩り ウォータースキーの泡しぶきは 下から見ればひこうき雲 リリース・アンド・キャッチのマッチポンプ 捕まえたら逃がして!お金払って! 雨がしとしとふりだして 赤の牡丹がどす黒く 折られた祈りは集められ 大義名分の下焼却される 夜空にきらめけ火薬のチリよ 一瞬のきらめきがあなたの定義 そうでなければあなたの爪は 人を裂くのに使われたでしょうよ
26 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/23(月) 15:53:55 ID:mXs7Fho8
『石化』 定石は傾きます 硝石は色付きます 結石は打ち壊れます 花石は燃えて 焼石は萌えて 重石は浮いて 浮石は沈み 宝石は穢れ 泥石は輝いて 化石になって また来ます じゃんけんには勝てる筈
27 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 19:18:49 ID:+fpip1Pi
28 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 19:24:21 ID:TnSXWDb0
新しく出来た家に みんなで移り住んだら 今までの嫌な事全部忘れて 夜に光見て 緑黄色野菜とかよく食べて 静かに暮らそう
新スレ乙 今までになかった
>>3 だがこれから先どうなる事やら
余り縛ると評価人が消えるような気がするんだよなウリ
>>16 八王子でも三鷹でもなんでもよさに泣いた
30 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 19:26:52 ID:Lb/8tg9e
>>4 説明不足。意味不明。評価E
>>5 言いたいことがまったく伝わってこない。評価E
>>6 観念的な世界。表現にはいいものがあるが、
雑然とし過ぎていて、テーマや思想が見えてこない。評価D+
>>7 テーマがわかりやすく、言葉も適切に配置されている。
が、テーマも題材も陳腐。評価D+
31 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 19:27:23 ID:Lb/8tg9e
>>8 言葉は明瞭だが意味は不明。
何度も読めば少しはわかってくるのかもしれないが、
そこまでしたくなるような魅力がない。評価D−
>>9 描写がうまく作品の雰囲気はいいが、構成や構文に難がある。
(2行目は文章が途中。2,3連は1つのセンテンスだが長すぎる。)評価C−−
>>10 1連の比喩がほかの連でまったく生かされていない。
ただ思春期の若者が感じるままに綴ったような文章が続いているだけ。評価D
32 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 19:30:36 ID:Lb/8tg9e
未評価 >14 >16 >17 >18 >19 >20 >21 >24 >25 >26 >28 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
33 :
Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/23(月) 20:43:55 ID:pLht/Wey
>>4 何かこう。。。孤独で頑固な子供の硬い声の様で味を感ずる。C
>>5 シメの三行は蛇足に感じた。思い切って取っ払った方がスッキリシメられると感じた。C−
>>6 好きな作品だった。楽しめた。C+
>>7 普通に見える。D
>>8 面白味がしっかりと有る。C
>>9 情景が映えた。好印象。D++
>>10 野暮ったい凡庸な表現でダラダラ。大きくマイナス。D−−
>>12 思わず微笑む。癒された作品だ。C+
>>14 はい。E+
>>15 大して変わっていないだろう。E++
34 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 21:41:17 ID:Stdh2S6D
金魚鉢に棲む風は 廊下をスーッと吹き抜け 庭先に干された 海のように広がるシーツを そよそよと波立たせる 僕はそれに漂いながら 太陽に向かい スイカの種を飛ばす そして やがてそれは雨のように降り注ぎ 海は荒れ 僕は宿題を思い出す
35 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/23(月) 22:00:08 ID:mXs7Fho8
『発展野郎』 ゲーム機にさえ 見下される ミクロなシャネル 枕にキャメル 疑似餌のヴァギナ クラハハハ 夏だった 先立った 戦った くるりだった アンチだった 悲しくなった ただの忠告 まだなのチューハイ オヤジ!今日は朝まで飲むぞ! 居ながら無視 さながら女子 バターにはない濃厚を バターではないトロトロを 疑似餌のヴァギナ クラハハハ
36 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 22:04:10 ID:DjoMfrRn
「さらさら」 薄桃色のさくらが たのしそうに咲いている すみっこにある、記憶 はらはらと散るさくら やわらかい体を辿り、地面におちる 太陽をくべるように、緑の葉を透かして ねえ よびかける おどってくださいますか 顔を上げて微笑みましょう 桜餅みたいに染まった木 丘の上の眼下の 街は黙る さよならして丘を降りましょう 少し強くなれたかな
37 :
ゆとり代表 ◆FUN.MYCqQs :2007/07/23(月) 22:18:56 ID:xt8JO0+5
ノ⌒スキヤキモチ やきもちやく やきすぎて こがさないようにね やけめがつくくらいが やっぱり好きかな はあー ふぅ して あーあ こげちった 君 かわいいよ 君が 好きだよ
38 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 22:34:12 ID:WkOhCqfz
「もう一度」 もし あなたに もう一度 会えるなら 今度こそ 笑顔で 迎えたい 意地を張らずに ありがとうって 大好きだよって 素直に 伝えたい まだ涙は止まらないし 乾きもしないけれど 大切な あなたとの日々を 胸に抱いて 静かに 今日も 私は生きて行く
39 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 23:51:59 ID:Lb/8tg9e
>>16 哀愁が漂い雰囲気がいいが、言葉に魅力が足りない。評価C−−
>>17 俗悪趣味のブラックユーモアかと思ったらそうでもないらしい。
表現は普通。評価D
>>18 意味不明。文語も不自然。評価E
>>19 「あたし」「言葉」が頻出しすぎてうざい。
内容も禅問答みたいでうんざり。評価D−−
40 :
名前はいらない :2007/07/23(月) 23:54:37 ID:Lb/8tg9e
未評価 >20 >21 >24 >25 >26 >28 >34 >35 >36 >37 >38 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
41 :
ウサギ歯 :2007/07/24(火) 00:07:19 ID:Zmj5amrt
「灰色」 大体が怠惰 大概が欠いた感情の 起伏も無く失せるだけ 利は貪る様に 私欲なら肥やせ どんな手使っても 才能の無い諦めが美徳 腐った感情に救われる おっさんの息 末端の悲喜に似て 振りまけば醜悪なだけ 利は貪るように 他人なら感じない 口先で欺いて笑え 邂逅の無い予感だけ ばらまいては足跡を残す 辿る物見て笑う 我が腹知らず 腹肥やす糧 簡単だ そんな事は 簡単だ 見破られても バカどもなら口先で丸め込み 知恵者なら詭弁ですり抜ける 才能の無い彼の言葉は 才能の無い愚図なら騙せる 才能の無い彼の言葉は 才能に遠い場所へ 導く 安っぽい罠 罠を見破られなければ そのままでいられた 灰色のまま ねえ
42 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 00:41:49 ID:ZCCAky5p
「何を躊躇している」 何を躊躇している 君は神になれるというのに その一般常識に閉じ込められた魂を開放するがよい 見よ、君の言葉を聴く者達は刮目している 「古臭い」というのに変わって 「いにしえ」と言ってみるが良い 痛々しい人間と思われることを恐れるなかれ 法と道に殉じている限り獄に放り込まれることは無い 躊躇してはいけない 普通であろうとする努力ほど愚かなものはない 普通の人間を捜し求めて 答えを得られたものがいないように 君よ、世界よ、 思うがままに狂うが良い 君は一体なにを躊躇しているのか?
43 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 00:58:13 ID:4dtKD4Ul
>>35 ただの語呂合わせ。意味不明。E
(あとでチャリ男がCをつけてくれるから落ち込むなよ。)
>>42 安い説教だな。頼むから「詩」を書いてくれ。評価D−−
44 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 00:59:30 ID:4dtKD4Ul
未評価 >20 >21 >24 >25 >26 >28 >34 >36 >37 >38 >41 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
45 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 01:10:40 ID:4OT30D/+
「闇と信号機」 東京のはずれのアパート メッシュのカーテン越しに あの大人しい信号機が オレに何かを伝えようと 真っ赤な瞳で見ている。 オレは間違った方向へと 進もうとしているのかい? どうやら生きていくのには 夢とかは要らないらしい。 鍵穴をいくら探しても 見つからなかったあの鍵は 捨ててしまったはずなのに 闇に浮かぶ光を見るたび 胸が苦しいのは何故だ。 街灯たちが踊り狂う。 その真ん中、青い光が 全てを許すかのように 優しく佇んでいたんだ。 死に掛けたセミが仰向けで 街灯の下、手足を動かす。 彼はいったい何のために この世に生まれてきたのか。 車が道路を走り行く。 昼間隠れていた全ての 光に見られた気がした。 街灯たちが踊り狂う。 その真ん中、青い光が 全てを許すかのように 優しく佇んでいたんだ。
46 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 01:38:51 ID:iJFwvhdx
>>22 が漏れているので評価リストに入れてください。
47 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 01:55:18 ID:4dtKD4Ul
>>45 情景への心理投影が実にうまく、
言葉のテンポがよく読み易い。
何気のない夜の光景が現実感をとどめたまま、
作者の特異な感性により生まれわったようだ。
久しぶりに自信を持ってB評価を付けることのできる作品だ。
48 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 01:56:41 ID:4dtKD4Ul
未評価 >20 >22 >21 >24 >25 >26 >28 >34 >36 >37 >38 >41 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
『夏』 足に轢かれた方向音痴と 小便を被った私の頭 どちらが可哀想だろう 揺らげ 熱帯夜よ こめかみの辺りに感じる熱さは どうも湿気ている 去年花火を見た少年はもういない 今年花火を見た少年はもう消える
50 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 04:07:29 ID:yc9QAHw9
「意味はない」 今日も、意味はない。 起きても、意味はない。 ご飯を食べて排泄する、意味はない。 遊んでも、働いても、意味はない。 天気が悪くても、意味はない。 ゴキブリがいても、意味はない。 私がいても、意味はない。 死んでも生きても、意味はない。 明日も意味はない。
51 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 06:22:08 ID:4dtKD4Ul
>>20 傍観というテーマで様々な事象を集めたのだろうか。
わかりづらくはあったが、表現にはどこか味があり、作品に魅力を感じた。
「sれでいいじゃない(それでいいんじゃない?)」はない方がいい。評価C−
>>21 主題は面白そうなのだが、状況がよくわからない。
説明不足。評価D -
>>22 よくできた情景詩だ。形式を揃えた句は、
それぞれに表現に工夫があり、趣がある。評価C
>>24 評価E
52 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 06:30:51 ID:GYonPKBd
「夢の中で覚えた愛想笑い」 最初の夢から覚めたことも 覚えてないくせに 今が今やと想うなよ・・・ 夢の中で何度も何度も 目覚ます夢みてるだけ・・・ あした漸く二日目迎えて、 まだ目も見えてないのに 愛想笑いは未来系!
53 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 07:36:20 ID:6RzfkWmh
乾いた空が白い壁を照らす 海沿いの街へ駆け落ちしようよ 僕は着なれないタキシードを着て 君の手を取るんだ 明け方過ぎには港を離れ フェリーは逃げるように行く 朝の太陽が痕跡を消して 二人は自由の身 波間に揺れる白い花を見て 海鳥たちに餌をやろう オリーブの木々揺らす風を受け 君の髪がほどけていく
54 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 08:57:03 ID:4dtKD4Ul
>>25 まずは日本語の勉強を。評価E
>>26 読み手のことも少しは考えてくれ。評価D−−
>>28 はいはい。評価D−−
55 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 08:59:15 ID:4dtKD4Ul
未評価 >34 >36 >37 >38 >41 >49 >50 >52 >53 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
56 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 09:36:35 ID:GYonPKBd
>>25 素晴らしい想像力に脱帽を余儀なくされた。
自信を持ってAです。
>>26 最後のしめの言葉が意表をついていて
いいですね。Bを。
>>28 想いが伝わってきました。
優しさが良かったです。C++を。
私は某出版社で編集助手の仕事をしています。
関係機関に某映画会社、某TVドラマ制作、などのスタッフ達と
エンターテイメントにおける打ち合わせでよくこちらの
ポエム評価の話題が出てきます。私はプロですので
作品に対しての評価は自信あります。
皆さん、自信を持って納得いかない評価にはたてつきましょう。
ま、ヤラセという噂もあるくらいですから・・・
57 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 09:44:21 ID:GYonPKBd
尚、私達グループは、会話における時間ロスを減らす為、 未来系文法のあり方にも研究心を注いでおります。 私達の言語研究により、将来、言葉はもっと自由なものに なるでしょう。詩の定義もなくなります。いや、私達が なくします。詩は芸術。芸術はもっと自由でなければならない。
58 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 11:10:44 ID:gsN8fGuH
「黒猫」 だれかが呼んでいるよ わたしを呼んでいるよ 明るい方から声が聞こえたけど わたしは行かないよ だってわたしは 黒猫だから たんぽぽよりも 猫じゃらしが好きなんだ いつも手招きしてくるのはだれ? そんなにしっぽにさわりたいの? わたしは黒猫なんだから しっぽだって黒いんだ なんだか ハナがムズムズしたから 良いにおいのする方へいってみた しんぞうのあたりがチクチクするよ 猫じゃらしはどこへいったんだろう 黒猫でも こんな変なことがあるんだね
59 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/24(火) 11:34:49 ID:aO6UAudU
『下克上』 蟻が小さいんじゃねぇ 俺達がちょっとだけデカいだけだ 俺達が小さいんじゃねぇ この国がちょっとだけデカいだけだ 信長が強いんじゃねぇ 他の奴らがちょっとだけ弱っちかっただけだ 悲しかったんじゃねぇ 他の奴らがちょっとだけ楽しかっただけだ 裏切られたんじゃねぇ 他の奴らがちょっとだけ敵になっただけだ この国が小さいんじゃねぇ 宇宙がちょっとだけデカいだけだ 宇宙が小さいんじゃねぇ この世界がちょっとだけデカいだけだ
60 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 12:36:56 ID:4dtKD4Ul
>>34 まずは日本語の勉強を。評価E
>>36 描写不足だが雰囲気はいい。
子供じみた表現などもいい味をだしている。評価D+
>>37 可愛い。小さくまとめたのがいい。評価C−
>>38 100%のストレート表現。もしかして釣り?評価D−−
61 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 13:29:02 ID:4dtKD4Ul
>>41 語呂合わせとまでは言わないが、
リズムを重視して適当な語も用いているのだろう。
雑然とし過ぎていて読み解く気にもなれない。評価D
>>49 3連とも言葉に力があるが、通して読んでも
伝えたいものが見えてこない。評価D
>>50 意味のない詩。評価D−−
>>52 まずは日本語の勉強を。評価E
62 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 13:30:41 ID:4dtKD4Ul
未評価 >53 >58 >59 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
63 :
156 ◆HLXCaQzIrU :2007/07/24(火) 14:08:04 ID:FrBDCNT1
「かかと巻き込み内股系のロン-パリ視点」 悲しいことを引き起こす核心ミサイルは 標的とされる鼓膜へ、さしずめフリーな立場でいざなわれるから 周りは警戒を怠りはしない 監視カメラを監視していて躊躇するのは、俺が昨日、祖父から買ってもらった新種のカメラを壊してしまったせいだ 明日はやや晴れる 俺は、いやらしい欲望にはすぐ負けた すぐ負けた すぐ負けた 年齢が人をストイックに老い込む そう感じていた人がいる 紛れもなく、これらすべては賢い人の知らない正しい視点だ
64 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 14:42:48 ID:GabcbmrC
>>156 いざなわれるから→いざなう
紛れもなく→いらん取る
これらすべて→これは
主なる視点は明確にしたほうが伝わりやすい。
>>61 評価ありがとうです
伝えたいものか・・・もっと露骨に描写したほうがいいんでしょうか
ミーンミーンミーンミーン
66 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 16:09:04 ID:ZyYMEs+h
父さん母さんごめんなさい 単位を落としてしまいました 試験から逃げたい逃げたいと思っていた私には 豊かに熱を湛えたキーボードの温かさと 画面越しの世界は あまりにも心地よすぎました 椅子は男を知り尽くした愛人のように私をだらしなく支え 切れかけてぼんやりと光る頭上の蛍光灯が 私に催眠術をかけたのです 今 術は解けました それは一瞬のことでした 願わくば 一生廃人でいたかった 魔法の中にいたかった もう本当に このまま死んでもいいと思いました それだけは確かに言えたのです もう一度言います 僕は単位を落としました 僕はずっと時間が止まった幻を見せられていた 僕はそれを信じてしまったのです そして気づいたら試験は終わっていました 父さん母さん 本当にごめんなさい もう駄目です ほんとに
67 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 16:30:41 ID:iIa2/Lu4
勝手に重ね
>>37 題名と最後のオチがよかったです
オチの可愛らしさ、好感持ちました。
C
68 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 16:51:52 ID:3doVoTEX
「甘くない栗」 棘はもう追い払ったと 危機意識に欠けるその甘さを 認められないまま 栗の皮で指を切るハメに・・・
>>5 「きみ」と「ぼく」の関係が見えてこないのはよくありません。
「きみ=彼女」、「ぼく=彼氏」なんていうのはいい加減なものなのです。
「言葉の外で黙りあえる」というのは少し読みにくいですね。
物足りなく感じるのは「具体的な描写」が無いことです。
こんな場面でこうする、ああするって言う風に。
でないと「息を交換しよう」と言われるだけでは読み手には具体性が欠けてしまうからです。
「言葉を交わさずとも分かり合おう。例えば〜する時」とかね。それが欲しかったですね。 評価D
>>6 人に期待され、答えられず、捨てられた。ということでしょうか。
「私」に当てはまるのは人生か希望だと推測しますが、幾分物足りない。
あまりに漠然としたものをテーマに置いているためだと感じます。代入できるものが多いんですね。
その辺りをもっと絞り込めれば伝えたいものが更にストレートに伝わるのではないでしょうか? 評価D
>>7 問題なのはそれが「どういうわけなのか」と言うことだろうと思います。
ただの案山子を恐れるわけがありませんから、何か理由が必要なのです。
そこが一番のミステリーであり、興味の沸くところでもあります。
村人の心境の変化はその理由がわかってこそ面白く見えるのです。
そこを綺麗に描ければCにも十分手が届くと思います。発想は良いと思います。 評価D
>>8 マンホールを通り抜ける自由は風なのでしょう。
ただ、「盲目こそが〜ともいえます」が読み取れません。非常に含みのある表現だと言えます。
初めのうちは「自己心理」を描写してるのだろうと思いましたが、そうではないような気がしてきました。
鍵穴はありますが、読み解くための肝心の鍵が見当たりません。ん、ちょっと気がかりです。 評価C--
>>9 良いですね。
綺麗な詩だと思いますニャー。 評価D+
>>15 (10)
比喩として用いた鹿が詩中で全く活きて来ません。
動物の立場から言えば、そうそう枝なんかで傷が付くこともありえません。
それなら動物らしく罠にかかったとか銃で撃たれたとかの方が自然でしょう。
そして最後には鹿ではなくなってしまっています。もう少し練りこむ余地がありそうです。 評価D-
無理な口調はシンドイ。
ここから咲きは気になったものだけやりまーす。
>>16 (・∀・)イイ!!
しかしながら「何かが無くなりかけていた」の一文だけあまりよくない。
もうちょい変化のある言葉がいいと思う。せっかくの勢いが止まってしまったように思える。 評価C-
>>37 意中の人に読ませるのがいいと思う。
可愛いよ君、って知らんがな。誰ヤネン。 評価D-
>>50 そんな投げっぱなしジャーマンでは伝わらない。 評価D-
>>59 これも投げっぱなし。
でも確か『僕といっしょ』のすぐお(だったか?)のミクロ化現象と同じだ。 評価D-
71 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:11:50 ID:3doVoTEX
「啄木鳥」 時間に追われる鬱陶しさから少年は、まるで現実逃避するかのように 森へと逃げて来ました。少年は木の枝に腕時計を掛け、川辺に寝そべったまま 空を眺めていました。すると一羽の啄木鳥が何処からともなく飛んで来て、 その腕時計を突付き始めたのです。凝視しながら見てみると、啄木鳥は 少年の腕時計から時間を食べていたんです・・・ みるみるうちに啄木鳥は忙しくなり、餌場と巣の間を行ったり来たり! 天敵から我子を守る為、早く小鳥を成長させようと時間を早送りしながら 小鳥を成長させていたんです。やがて小鳥の成長と共に衰弱していった啄木鳥は、 静かにその生涯を終えることとなりました・・・ 一方時間に追われていた少年は、身体から時間が消え、動作が遅くなっていました。 「ふわ〜ん、何と自由だぁ。」 しばらく自由を満喫した後、なぜだか急に罪悪感に囚われてしまったのです。 少年は木の枝を見ながらあの啄木鳥のことを思い出していました・・・ 自由だと思っていた鳥が、自由より我子を守る為、時間を早送りしてまで 働いていたからです。立派に我子を成長させて死んで行ったからです。 それを考えると、自由を欲しがっていた少年は、自分の存在がちっぽけなように 思えて来て、急に時間が欲しくなって来たのです・・・ 何だか昔のように無性に身体を思いっきり動かしたくなっていました。 「やっぱり自由より何かの為に死に物狂いで働いてみたい! そうだ、家族を持とう!そして家族の為に働こう!」 そう思った瞬間、少年の腕時計に時間が戻って来たのです。 気付けば何時もの慌しい職場で、上司の内川さんに怒られていました。 「あ、はい!すいません」 けどなぜだか心地よかったのです。怒鳴られながらも形振り構わず 一生懸命働く自分の姿が、心地良かったのです。
72 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:21:09 ID:3doVoTEX
73 :
べも :2007/07/24(火) 18:44:09 ID:ii3EggtU
夕立 白いタンクトップのおじさん 脂で光る顔 ただいま言うと目が眩んだ 無愛想な視線と 化粧臭い麦茶 面倒くさそうに また横になった さっきの人は誰だったのだろう きっと知らない方がいいんだろう 蝉を捕りに 山まで行ったら 小さい蟻が食べていた 大きな雲がでてきて すごくかっこよかったけど そのうち雨を降らすんだろう にごった排気ガスが 陽炎を崩して消えた それを見ながら 青いアイスを舐めてた 湿った土のにおいがするから もうすぐ雨が降るだろう
74 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:44:21 ID:zVDPr3FF
「恋心」 あなたのコト愛してるのよー なんでわかってくれないのかしらー ふしぎねー ほんとふしぎねー でもいいわ あなたのコトあいしてるからねー^^v
75 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:49:07 ID:zVDPr3FF
「ラブレター」 不幸の手紙なんていらないの 私が欲しいのはラブレター カミソリなんか同封しないで あなたの素直な気持ち込めてよね 二人で愛し合える日想像しながら いつまでも待っているわよ そう私にヒゲが生えるまで
76 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:52:10 ID:zVDPr3FF
「夢」 夢であなたに会いたくないの だって私を殺そうとするから まるで殺人犯よ でも現実ではちがうわ すごい優しいし殺しはしないでしょ だから早く会いたいの いますぐ愛(会い)に来て
77 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:53:47 ID:3doVoTEX
78 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 18:56:25 ID:3doVoTEX
>>74 >>75 >>76 総合評価・・・
素人受けする作風がプロっぽくてよい。
経済に繋がるので、高評価を付けさせていただきました。
79 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:01:40 ID:zVDPr3FF
「環境お壊せ」 川で泳ごう そんでもって流れに逆らおうぜ オレたちゃアウトロー マスを丸ごと飲み込んじまおう 腹で狂気のダンスだぜ オレたちゃモンスター ただれた肌じゃ日焼けなんかできない とがった爪で環境破壊 口から吐いた火で川の水なんか蒸発しちまった オレたちゃアウトロー
80 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:03:34 ID:zVDPr3FF
>>78 評価ありがとー!!
こんな高評価をもらえるとわ・・・
サンキュー!!
81 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:14:39 ID:3doVoTEX
>>79 これも読者が喜びそうな言葉の群れですね!
解りやすくて、面白い。
A+
82 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:15:26 ID:zVDPr3FF
「大人なんか信じられっ会」 俺達をレールに乗せて 走らせて遊ぶモノレールかよ そんなのふざけてやがる あんたらの自慰器具(オモチャ)じゃないんだ いまこそ立ち上がれ子供たちよ 汚い大人たちを洗ってやろう タワシは持ったか? さあ行こう 大人たちのために そして 俺達のためにもさ
83 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:16:33 ID:3doVoTEX
>>80 いえいえ、お互い身内だけ高評価なヤラセ的ではなく、
平等に正当な評価をしていきましょう!V^^
84 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:18:39 ID:3doVoTEX
>>82 良い!グレート!グレート!グレート!
スペシャルA!
85 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:20:59 ID:ZyYMEs+h
未評価 >53 >58 >63 >66 >68 >71 >73 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
86 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:21:05 ID:3doVoTEX
ちょっと疲れたので休憩行ってきます。
87 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:23:23 ID:zVDPr3FF
>>81 これまた高評価ありがとう!多謝!
わかりやすくっていうのがモットーなんで!
若干過大評価のような気もするけどうれしいんでいいや!
>>84 センゴ初のスペシャルAありがとう!
センゴの歴史に爪あとを残せて思わず頬がほころんでしまう私でした!
88 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:25:47 ID:zVDPr3FF
89 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:26:14 ID:3doVoTEX
「ファイヤー発言!」 ファイヤーファイヤーファイヤー! 意味はないー! ファイヤーファイヤーファイヤー! 俺的にはー! ファイヤーファイヤーファイヤー! でも多分ー! ファイヤーファイヤーファイヤー! 脳には重要ー! ファイヤーファイヤーファイヤー! だから浮かんでくるー! ファイヤー!
90 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:29:36 ID:3doVoTEX
評価お願いします。
ついでにこれもよろしく。 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
92 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:39:11 ID:3doVoTEX
連投しては、いけないと言われて連投する人。 コレは多分ね、悪気があってしてる訳じゃない。 そういう感性なんだろう。芸術には必要な感性 なのかも知れない。どうしても連投嫌いな人は 止む終えず無視すればいいかも知れないけれど、 注意するのは、芸術家としての芸術感性に逆らった 行為で、少なくとも芸術という観点から考慮すると、 疑問が残る。書きたい人には書かせてあげれば いいのではないか?「芸術に鎖をつけるな!」と レオナルド・ダ・ビンチも言っておられることだし。
93 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:41:20 ID:3doVoTEX
勿論、許容の範囲ではあるが。
ID:zVDPr3FF に警告の意味を込めた
>>91 だったんだが。
警告は無視ということで把握した。
皆は何が起こっても責任は自分で持とうね☆
95 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:47:57 ID:zVDPr3FF
「あなたの声が聞きたい」 一人孤独な夜 あなたの声が聞きたいの 冷たく凍りそうな寒い夏 あなたの声が聞きたいの だけどあなたはこの世にはいない 死んでしまったから だけど心の中で生き続けて欲しいから はやく声を聞かせて欲しい
96 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:48:14 ID:ZyYMEs+h
3doVoTEX = zVDPr3FFでしょう 自演
97 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 19:49:15 ID:zVDPr3FF
98 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:03:52 ID:3doVoTEX
>>96 自信を持って、自演じゃありません。
証明したいのなら、管理者の方へ、ちょせつお願いします。
99 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:05:34 ID:3doVoTEX
「御城」 ま、しおrな御城へ向かいました。 とても綺麗な・・・竜宮の情景に 下をも唸らせる美女達よ
100 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:06:33 ID:3doVoTEX
101 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:10:40 ID:RwzOkhrp
アヤシイな?此処。全部自演だろ!何時までやってんだ?見破られても往生際の悪い政治家みてえだな?
102 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:13:57 ID:3doVoTEX
>>101 管理の字縁じゃありません。削除以来をださせていただきます。
103 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:16:09 ID:RwzOkhrp
誰もそんなこと聞いていないが?誤字脱字、何焦ってんの?
104 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:17:00 ID:ZyYMEs+h
まだ評価されていないものがたくさんあるのに勝手に削除依頼なんてどうかおやめください
105 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:25:46 ID:3doVoTEX
hayato さんは、このスレの管理者であってサイトの管理者では ありません。サイトとは一切無縁です。ハヤトくんは、本当に サイトとは一切関係なりmせん。
106 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:29:14 ID:zVDPr3FF
「自滅」 私なんて死んだほうがいいのよ だれも私を必要としてないんだもの でも死ぬのは怖いから誰か殺して そこのあなた そのネクタイで私の首を絞めてちょうだい いいのよ私なんて死ぬべきだから この手首の傷を見てちょうだい これは私がやったのよ えっへんどんなもんだい でもこの傷 今となってはいい思い出ね いや良くないわ もうこんな世界とはもうおさらば さあ首を絞めてちょうだい さあ早く うう・・!!くるし・・い・・・よ・・・誰か・・・たす・・・けて
「記憶」 遠い昔 僕は夕日を浴びて立ち 君はその向かい側にいた あの頃 舗装もされてなかった砂利道に 長く伸びた僕の影 君の影が呑み込んだ あの時 歩き出そうとした足に カラスと蛙の鳴き声と 夏の熱気が渦をまいて その重たさで 一歩一歩に空が落ちた どうしても 振り返った君があの時 どんな顔だったのか思い出せない ただ 夕暮れの暗さが邪魔をした 僕らあんなに幼かったのだ そして気づかないふりのまま 二人はここまできたけれど あの時君の影に呑まれてから 僕はずっとあの砂利道にいるような そんな気が最近ずっと拭えない 振り返ると 写真立ての中の君の表情が だんだんと 夕暮れの影に呑まれていった
108 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:42:23 ID:ZvShVce+
まともに詩が書けなくなるほど追い詰められた詩人を見るのも珍しい
109 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:54:01 ID:zVDPr3FF
「鏡の中のあなたの胸の中」 あなたは誰を想っているの? あなたは私を想っているの? 私はあなたを想っているの だってあなたは裏切らない 綺麗な容姿で癒してくれる 冷たくされて帰ってきても 笑顔で迎えてくれるもの 体調崩して苦しいときも いつでも勇気をわけてくれる 薄いガラスの向こう側 濁りも知らない胸の中 何を想っているのかしら 私はいつでも想っている だって あなたが居なければ 私もここに居ないから
110 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 20:59:35 ID:3doVoTEX
>>108 だから自演評価して憂さ晴らししてるんでしょう。(爆笑)
111 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:14:32 ID:zVDPr3FF
ちょっと評価しちゃいます!
>>58 猫を題材にした詩ですね〜
猫はかわいいよーっていうことを詠ってるのかな?
僕も猫は結構好きなんで!結構いいと想ったよ!
評価は60点かな?
だってさー猫じゃらしって誰かが遊んでくれるものでしょー
ってことはさーなんかおかしいっしょ?ってことでマイナス40です!
猫じゃらしの代わりにさー「スズメの屍骸」にしたらどうかな?
結構よくなると想うよ!
>>63 なんかシュールな感じでカッコイイねー!
でもちょっと読みにくい!
もっと簡素にそれでいてクールに詠ってみよう!
それと評価受けて初めて詩になる感じだね!
内容はよくわかんなかったんで60点!
気に入らなかったら再評価お願いしてください!
おしまい!
ID:zVDPr3FF 馬鹿は帰って良し。 碌な詩も書けん奴が批評すんなよw
113 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:22:54 ID:zVDPr3FF
>>66 なんか悩んでる感じがいいねー!
僕もいろいろ悩み事あって大変なんだよ!
パソコンにのめり込みすぎちゃったよーっていう詩でしょ?
現代風な感じでいいよね!僕も結構のめりこんじゃうタイプだからさー
いいと想ったよー!ってことで55点かな!
なんで45点マイナスかっていうと題名がないからかなー
こういう題名はどう?「魔術師パソコン」
結構しっくりくると想うよー!
おしまい!
114 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:25:28 ID:zVDPr3FF
>>112 おお!すまん!
今度から気をつけるから許して!
115 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:28:57 ID:zVDPr3FF
未評価 >53 >68 >71 >73 >89 >95 >99 >106 >107 >109 再評価 >74 >75 >76 >79 >82 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
116 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:30:04 ID:ZyYMEs+h
117 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:33:17 ID:FXjqLsMU
評価依頼れす。
ここがちゃんと批評できるんか、
あたい見たあげる!
>さらっとケチャップ食べちゃって!
>
>ベーンチ! あそれ、ベンーチ!
>
>和室でさんさんココナッツ!
>
>天気予報〜! 天気予ホ〜ゥ!
>
>息子の部屋から蛍光灯!
>
>回転
>高速
>地球は
>ビック
>米屋を
>継ぐのは
>信号
>ササクレ
>押さえて
>こそばゆい!
>
>ほっ
↓引用
http://akiramanclub.seesaa.net/
118 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/24(火) 21:39:03 ID:ij6CujFH
>>113 五段階の趣旨を忘れてまいか?
スレの進行が早いから、まとめ忍が全レス確かめながら未評価まとめ作るのは大変です。
点数化がよいなら100点スレにどぞ。
119 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:40:39 ID:zVDPr3FF
>>118 ああすいません!
以後このようなことが無いように気をつけます!!
120 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:44:45 ID:3doVoTEX
このスレ絶対置いとけよ。
121 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:45:42 ID:3doVoTEX
書くは数人。見るは万人。
122 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 21:46:33 ID:3doVoTEX
読売新聞から取材の電話入ったVイェイ!
暇そうだなワラ神
124 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 22:06:42 ID:3doVoTEX
>>123 暇を通り越して、妄想の一歩先を夢見てる。
125 :
◆iZOb4zKPQA :2007/07/24(火) 22:10:18 ID:ODOMEbTR
今日はなんでしょうか ここ最近、音楽がこんなに素敵に聞こえた日はありません しごと?正直どうでもいいよね きみの顔がちらついてそれどころじゃないだろうし このままじゃダメだ ダメになる 矛盾してるけど君を忘れたい 忘れて集中したいのです でも時間が足りないくらいに きみのことを考えていたいんですよ あぁ まったくなんなんですか?
再評価出さなければプラマイゼロだったのになー。
と、いうわけで悪意のない再評価行きます。
>>79 「環境お壊せ」/ID:zVDPr3FFさん
ID:3doVoTEXさんとは感性が近いのかA+は否定はしませんが、見る人によって評価は違います。
内容は勢いだけで中身がない。
メールと違うので小学一年で習う助詞くらいかけないとだめだこりゃと思う。
かわいいとか流行りとかなしに。無念D―
連投はだめだよ。
暇あったら、高評価まとめ一覧評価レス付きで作ってくれると助かります。
127 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 22:15:55 ID:3doVoTEX
>>126 そうそう、そやって優しい口調で言ってくれると、
納得すんねん。俺この人好き。「やさしいあくま」さん。
128 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 22:46:01 ID:ZyYMEs+h
未評価 >53 >68 >71 >73 >89 >95 >99 >106 >107 >109 >125 再評価 >66 >74 >75 >76 >79 >82 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
129 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 23:02:10 ID:zVDPr3FF
>>126 評価ありがとう!
この詩はですねーパンクロックっぽい詩を意識しましたー!
反体制的な大人を描いた詩です!
歌に乗せると結構イカしてると想うんですけど
どうかな?
130 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/24(火) 23:11:18 ID:ij6CujFH
>>129 や、歌詞であっても、語呂語感だけじゃ肝心の感動は与えられないと思う。
僕は評価するとき内容重視するから。
人によって重視するところがちがうから評価にばらつきがあると思う。
131 :
不思議ちゃん ◆4i76S0X7TA :2007/07/24(火) 23:14:33 ID:f6AwVYRT
古いのから評価
>>53 未来への大きな期待、ちょっとした不安「着なれないタキシード」という
表現から伝わります。「2人は自由な身」という所は無くても良かったかな。
「最後に髪がほどけてゆく」という風に結ばれているので、全体を通して、
前途洋々の未来を感じることができます。 評価D++
132 :
名前はいらない :2007/07/24(火) 23:32:10 ID:JLM21Syb
》コテハン》 コテハンって楽しいのかな でも、コテハンつけたら リアルちゃねらー それは おいらにゃ まだはやい いつか コテハンつけようと 今日も一日考えた 三つ コテハン 考えた ΩなんでもおたくΩ ЖダヴィンチЖ ∞無限大の中途半端∞ どれもしっくりこなかった やっぱり おいらは 名無しがいい
『しーっ』 人差指を口元に微笑むあなたで 散った桜も開花するだろう 静かにね、音立てちゃだめだよ そんなことを言われても 僕の心臓は16ビートを刻んでる 肝試しで試されているのは 案外僕の理性なのかもしれない そんな、ひと夏の恋
134 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/25(水) 00:29:58 ID:QK/kaUQs
『死ねばいいのに』 貪欲な神様 死ねばいいのに ウインナー貪る糞女共 死ねばいいのに しっくりこないのは 街に熊がいないせいさ 留学生に駄々売って 眠れなくて ビンゴゲームで コンディションは最高で コントロールはきかなくて 誘われて 遊ばれて 泣かされて 死ねばいいのに
「白鶴」 銀杏が青々と茂り 早くも実を付けている 砂利に落とす影は涼 縁側に運ばれる風が 畳の上の半紙をカサカサと撫でていく 硯に向かう姿勢は 白鶴のように 真っ白で なめらかでなくては しかし内では 飛び立つような躍動を 紙の上にすばやく走らせる 迷いを飲んではいけないのだ 首から肩へ 呼吸と共に力みは下ろされる 一仕事終えたときの精神は 自然と一体化し 細く流れる清水のように 欲がない ほととぎすが一つの区切り 卯の花は香りだし したためたのは 朱色の丸
136 :
不思議ちゃん ◆4i76S0X7TA :2007/07/25(水) 00:45:54 ID:LpZyL89j
>>68 (油断するな危機意識を持てと)自分へ言い聞かせてるのは伝わりますが、
どのような状況に主人公がいるのか(付随状況とか)が描かれてないため、
あっさりとしたものになっています。 評価 D
>>71 これは詩なのでしょうか。私には寓話に思えました。
内容としては、教訓深いものとなっており、話の構成力もありますが、
最後を夢オチ風に終わらせている所が、ちょっと話をやすっぽくしていると
思います。 評価 D++
137 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 00:51:20 ID:PcWhVluI
>>136 なるほど、勉強になります。
評価有難う御座いました。
138 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 01:51:29 ID:p3rAvnBO
「悲しい顔」 寒い空の下 小さな街灯に照らされて 不安と期待 入り交じった胸の鼓動 君を待つ時間さえ愛おしく不安で 吹く風が期待を何処かへ飛ばした 体を丸くして 凍える僕に君は気付いてくれた 君の顔を見た瞬間に考えていた言葉が夜に消えた 綺麗だった 今でも鮮明に覚えている 君の白い息が 闇夜に消えて行く愛しさ 後悔はしていない 好きな君の声を聞けたから 悲しい顔をしないで 君には笑っていてほしいから 君の言葉一つ一つへの愛しさ 言葉が暗闇に飲み込まれる虚しさ 君を直視できずに視線は宙を泳ぎ 君の真っ直ぐな視線が痛かった 綺麗だった 君の仕草の一つ一つが 僕の気持ちは 伝えたから 後悔はしていない 君の出した答えに 悲しい顔をしないで 君は悪くないから また あの日の様に笑い合えるさ だから 悲しい顔をしないで
139 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 03:36:05 ID:XBDYQ8cD
「すぐそば」 ひんやり 死の気配を感じた 心臓がきゅっと小さくなり、目の前は灰色に こんなふうに簡単に、 隣の人の気配を知り、 そして危険を察知する 守る身を盾に すべて守れたら それを無くしさえしないのに 巻き込まれる ニンゲンもタンラク イカリは黒い霧みたい 2階の窓から飛び下りるのよりもはやく、 イキタイと思った これから、走るから 全速力で、走るから どうか、 明日の日も太陽に照らされて
140 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 04:04:46 ID:PcWhVluI
「星達の思い出を見せられる夜に」 俺も何時しか寂れた街が似合う 不恰好な男になってしまったもんだ。 この街の夜空を見上げては 今放たれた星達の光を見ている後世の 偉人らに嫉妬したりしている。 「俺にも見せろ!」 星達は当然何も答えない・・・ 今という時間を共有できない間柄 だからだろう?っと、線香花火の 光に問い掛けては、返ってこない 返事に否定せざるを得ない俺の浪漫を 「ジュッ」と帳消しにしたくなった。
141 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 04:09:06 ID:SWA7I6r3
孤独 孤独とは罰であり快楽であり、考える高さでも様々な変化を生む。 孤独とは考えること 孤独でなければ幸せなのだろうか 孤独だから幸せなんだろうか 何がいいのか 考えずに生きるがいいのか とりあえず夕日でも見よう
142 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 08:56:11 ID:PrVSq0uo
今日 骨髄腫瘍の検査を受けた 免疫検査というらしい だから 薬多すぎって言ったのに 何もなければいいな 何もないかな 何もありませんように
未評価 >132 >133 >134 >135 >138 >139 >140 >141 >142 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
146 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 10:49:11 ID:Fvu5G8/z
再評価
>>66 表現には面白いものもあるが、詩ではない。評価D
148 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 12:45:15 ID:DkvYeCTp
【孤独】 満月に罵られた ので 僕は ワイングラスを 夜空に向かって 投げつけた 胸の十字架は 跡形もなく 崩れ落ちた
>>132 評価D--
>>133 純粋な恋心がうまく描けてある。
タイトルのセンスも良く、まとめ方もうまい。
ただ一連の「あなたで」は「あなたに」の方が自然。評価C-
>>134 意味不明な言葉が多い。説明不足。評価D−−
>>135 書という題材は奇抜で面白い。
描写もうまく書をしたためるときの緊張感が伝わってくる。
和の情緒をうまく生かしているのもいい。
ただ散文にすべきものを無理に詩に直したという感じもしなくはない。評価C-
>>149 評価ありがとうです
助詞が・・・助詞がぁっ!!
これはどうみても俺のミスでした
151 :
156 ◆HLXCaQzIrU :2007/07/25(水) 16:25:59 ID:65kOKwyM
「病みつき鈍感力」 ビタミンCが奪われる シケモク吹かして考えた あぁ あにはからんや 敏感でありたい 頭が高い 腰を下ろして考えた あぁ 一事が万事 敏感でありたい 後味は破壊の調味で出来ている あぁ とうとう事前に敏感になるがための薬を腕に注射したが 後にも先にも味は何ない
152 :
野菜生活。 ◆jWU.FEbXOc :2007/07/25(水) 17:47:38 ID:CQFr6hNo
「ナプキン、返り血」 転がる欲望 絶叫はさようなら 舌を這いずる蟻の群れ 何をしていても単語を並べるだけ 死ねばいいのは佇む街灯 きっと俺じゃない 殺到しろ!マスコミ! 猟奇的殺人 事件は鉄橋 目撃者、老人100万人 一面に掲載 「今宵もSEXに明け暮れます!」 ナプキン、血だらけ 生でやるなら今しかない 目覚める性的衝動 深夜のNHK 絶望の臨時ニュース またがるJK 得意げな顔 転がる生首 発狂寸前
153 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 18:10:41 ID:JXy0bhXv
未評価 >132 >133 >134 >135 >138 >139 >140 >141 >142 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
厚い膜を破って 赤子は熱をおびる 後ろめたさを断ち切って 蕾は土にもぐる やがて静まりかえる空 置き去りにされた骸 薄い膜を破って 声は言葉を孕む 後ろめたさを断ち切って 剣はかえり血を浴びる やがて 騒ぎだす星たち 置き去りにされた骸 やがて 群がりだす虫たち 置き去りにされた 小さな骸
155 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 20:17:51 ID:2sSPcm2M
横で眠るあなたを見て エンディングの手前で閉じた物語を ふと 思い出す 迫る追手 またたき 銃声 絶体絶命の展開でしおりが挟まれる そうなにか 疼きに手が届かないような どうにもならない焦燥感 あの物語の結末はいまだにわからない ずっと ずっと 魅力的なまま あなたもそうなのかも知れない ずっと ずっと 魅力的なまま 謎は解けないままでいるのが一番美しい
>>1 様 スレ立てお疲れ様でした。
タイトル「赤い空白」
かつて青かった空が 街の色彩が
一瞬のうちに モノクローム
何も変わらないキミと
ただ立ち尽すしかできないボク
「足元から消して」
二度と混じり合わぬ 二人なら
三年間の空白 この体を流れる
赤い液体で染められるべきと自ら
空虚と化した想いを 何度も蘇らせ続け
骨を 体を 心を削りつづけ
辿りついた現実は
「 」
白黒の景色
立ち尽したまま
足元から消えていった記憶
「 ・・」
ボクはもう何も
思い出す事が出来ない
突き刺したナイフ
空白を 赤く染める
157 :
アシオ :2007/07/25(水) 21:03:03 ID:jhhh+dD0
「エレゲイア」 閑散とした夜の書斎で むくわれない恋ばかり 拾い集めてる 重ならない声に焦がれて 足元の光が見えない 君が望めば なんでも叶うよ わたしがいつも 叶えてみせるよ だからそばに だからそばに 居られる権利をください 夢に抱かれて 寂しさを抱いて 眠ってしまおう あなたの 夢がみたいから
>>153 ID:JXy0bhXv
>>145 をそのまま貼りやがって。お前荒しか?
未評価
>138 >139 >140 >141 >142
>151 >152 >154 >155 >156
>157
※漏れ、再評価申請は各自で
※連投はやめるように
※誰でもお気軽に評価をどうぞ
【セン五に関する業務連絡です】
・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。
評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。
・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。
・投稿者による再評価は一度まで有効とします。
それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。
・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。
・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
拙いながらさせていただきます。
>>138 さん 「悲しい顔」
わかりやすく そして伝わりやすくもある詩だと思いました。
それは言葉のリズムの心地よさもあります。
4連目「〜の愛しさ」6連目「〜虚しさ」
こういう心情の表し方が個人的に好みなのです。
恋の切なさ、いとしさ、そして恋の終わり
この時間軸の明確な経緯が自然に感じられました。
すいません、気になったところは 「君」
という言葉がちょっと多くて、安易な印象も
同時に受けてしまいました。
しかし自然にすぅっと入ってくる
重要な「伝える」という力がある詩だと感じられたので C。
「背伸び」 自分にあわない靴を履いてた頃 足の薬指に小指の爪が刺さる部分があって そこずっとかさぶたになってたんだけど 今見たらほくろになってた ほくろになってたんだよ
>>139 さん 「すぐそば」
すぐそばにある死の気配
そして同じくそばにある生きたいという願い
このテーマが、相反するものの相対性が流れを損なうことなく
(「2階の窓から飛び下りる(死にたい)のよりもはやく、
イキタイ(生きたい)と思った」の部分など。 )
効果的に語られている、と思いました。
あえてカタカナにして使っているのもうまいと思いました。
あと「、」 の使われ方。
「簡単に、」「知り、」と あえて段落を分けられている。
ここに詩の主人公の戸惑いや焦り等が見え、表現のうまさを感じました。
すいません しかし前半部分の
「こんなふうに〜」「〜しないのに」のあたりが
自分には少し解釈が難解でした。
しかしこれは自分の読み取り能力の無さによるものなのかも
しれないので、他の方への再評価等も考えてみてください。
が、全体的に好きな詩だし うまい!とも思えたので、C。
162 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 22:48:59 ID:FNQCRFFO
未評価 >138 >139 >140 >141 >142 >151 >152 >154 >155 >156 >157 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
163 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 22:50:41 ID:FNQCRFFO
164 :
138 :2007/07/25(水) 22:52:13 ID:p3rAvnBO
夜さん、いい評価をありがとうございます!色々と勉強になりやしたゞ(o゚ω゚o)ノ゙ 一応、実体験なのでわかりやすい詩になったのかな?って思っとります(^∀^)
ID:FNQCRFFO どうせお前は気持ちの悪いブサイクなガキなんだろ お前なんかいじめられて自殺すればいい 未評価 >140 >141 >142 >151 >152 >154 >155 >156 >157 >160 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はやめるように ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 【セン五に関する業務連絡です】 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・投稿者による再評価は一度まで有効とします。 それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。 ・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。 ・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。
166 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:08:32 ID:FNQCRFFO
>>165 わかりました。そうなった場合、マスコミにあなたのせいだ!と
一筆手紙を送ってからにします。
167 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:14:10 ID:FNQCRFFO
>>165 コイツ、煽ってアクセス数増やそうとしてる此処の関係者。
168 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:14:56 ID:FNQCRFFO
コレ全部ヤラセ。W
169 :
ウサギ歯 :2007/07/25(水) 23:15:22 ID:NqVdQ+S3
>61 おっさん→醜悪以外は適当な語は並べてないです、これは。 後半でリズム崩してますけど…読み解かれると相当僻みっぽい感情です。 同じテーマで僻みっぽい詩ですけど。 「美しい物」 君の見ている世界と 僕の見ている世界は違う 感覚に拠れば 青は青のまま なんて 言葉でなぞる視覚は 重ねられない 同じ言葉吐いても 文字で綴っても 漂ったまま消えるならいいのに ねえ 届かないほうがマシだ 向日葵の色はどう映る 君の瞳には 美しいと漏らしたって 君は退屈そうに空を見ていた 曇空に見惚れてた それだけなら 重ねられない世界を憎めたのに 曇空の日には 君は少し多く 金が稼げる 向日葵なんて 実入りにもならない だから 君が話せば 向日葵よりも曇空が価値を持つ 衆愚は君の言葉に踊る そんな事の為に 向日葵は枯れてしまった 陽光を失って ねえ ただそれだけだ そして それが全てだった
170 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:16:37 ID:FNQCRFFO
>>165 関係者がこんなこと言うて銭儲けに勤しんでる。
171 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:17:48 ID:FNQCRFFO
>>165 コイツ、インテリやくざで、国ともツウツウ。国民に金を使わそう!
使わそう!としてる奴ら。藁
172 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:19:35 ID:XBDYQ8cD
>>161 評価ありがとうございます
なにが、を書いてなくて、わたしのミスです
こんなふうに、は下に段に繋げたくて書きました
とっても勉強になりました♪ありがとうございます
173 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:21:09 ID:FNQCRFFO
僕僕詐欺のハガキもやらせ。国民に金使わそう、使わそうとしてる。 いかにも?ってハガキやのに、郵便局伝わってポストに入れられる時点で ヤラセ。もうこの国終わってる。藁
174 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:25:35 ID:/jSYfJiB
目立ってなんぼの世界じゃん 繋いでなんぼの世界じゃん 我が国は循環 安泰につき
175 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:27:08 ID:FNQCRFFO
俺もヤラセ。もう終わってる。 俺が終わってるからお前らヤラセも終わってる。
176 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:30:21 ID:FNQCRFFO
夏もやらせ。本当は今秋。
177 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:30:42 ID:/jSYfJiB
ハリーポッターだって 誘拐拉致あたりまえ ファンタジーだって? 藁
178 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:35:46 ID:/jSYfJiB
極論ですけど ね
179 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:37:15 ID:FNQCRFFO
ハリー興味ない。
180 :
名前はいらない :2007/07/25(水) 23:37:56 ID:FNQCRFFO
ジブリだけが本物。
181 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 01:13:31 ID:I0t3F2Ag
age
183 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 02:27:07 ID:I0t3F2Ag
評価たまってんぞ。今日に限って。早くしろよ。
184 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 02:43:21 ID:I0t3F2Ag
「此処でアリに姿を変えられた詩達」 もはや詩とは、途轍もなくデカイ架空のA+に登ろうとするアリそのものだ。
185 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 02:59:41 ID:I0t3F2Ag
「宮入な感情」 そろそろ仕事が決まりそうだ・・・ 寂しいが、何時かは誰もが此処を旅立つ時がくる。 今俺はその狭間で必死に名残惜しんでいるのだ。 宮入を拒む神輿のようにな・・・
186 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 03:04:36 ID:I0t3F2Ag
おやすみ・・・そしてアバヨ。
「かえるの王様」 かえるの王様威張ってる 小さなおたまを従えて かえるの王国ピンチが来たよ おたまがお腹を空かしてる かえるの王様鳴いている 鳴けないおたまを見下ろして かえるの王様潰された 泣かずにおたまは笑ってた かえるの王様死んでしまった おたまはみんな干からびた
評価お願い致します。 「どうも、愛という。」 彼は気づいているのかもしれないが その核心に触れるか触れないかの所で 彼は楽しんでいる ああ 私もそうだったのだから 今更その本心を告げることはない 彼を取り巻く全ての重荷を 一つずつ取り除ければいいと思っていた できないことなど何もないのだと 陳腐な言葉を吐いて それはもう作られた正しさを持って 彼を傷つけた 「君は僕の何だというんだ」 そう問われること以外になら 耐えることはできるというのに 「あなたは私の何だというの」 そう問いただしたくなる感情で もはや今は続かないのかもしれない 引き出して引き出して引き出された そんな用意された言葉が必要なのだと そう教えられてきた だが私が彼を語ることだけは ありのままでいたいと思う 自己満足のごめんなさいと 恩返しのありがとうに委ねられて 彼はまだ私を求めてくれるというのか 互いの惨めさを晒しあっても尚 愛ほど汚れているものはないというのに
189 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 05:32:37 ID:I0t3F2Ag
「エッチする?」〜本編〜 初めて付き合った彼女と真夜中の公園に忍び込んだ17歳の夏、少し雰囲気の悪い地元の街ん中に 誰も立ち寄りそうにない静かな公園がある。消えかけの街灯が色気を演出していて僕らのリズムを イタズラしてくる。一つしかないブランコは小さい頃と揺れ方が違いくねくねしていて、 隅の方にあるシーソーも使い方を忘れて片方はずっと上がったままだ。二人は鼻先をちょんと 付け合ったまま、きっかけのキスを焦らし合っていた・・・・・ 君が繰り返す微かな息遣いが僕の耳に緩やかな波動となって入ってきては、寄せては返す愛しい波。 その波は君の肌でまた波をつくり僕の肌にそっと優しく寄せてくる・・・・・ もう歩くのも覚束ないほどの足取りで、僕らは一番高い場所にあるジャングルジムへと向かった。 途中何度も何度も砂の上をだらしなく転がりながら・・・・・ ジャングルジムの上に辿り着いた途端、公園の下を行き交う地元の人達が、 彼女の淫らな噂をしているのが僕らの耳に入ってきた。寄せては沈む・・・・・重い波・・・・・ 消えかけの街灯が二人の繊細な表情を察したかのように、僕らの気まずさに消灯時間を知らせ、 無理やり僕らの精を高鳴らせ始めた。微かな光が反射して互いの「あいしてる」が分かる場所は、 君と僕の濡れた箇所だけ。「あたし、温度が欲しかった」・・・・・ 僕は何も言わず何も聞かず、君が欲しい温度を君が欲しい箇所にあげたいと思った。 ただただ、あげたいと思った。僕らはそれを求めるように探るようにしながら、 ジャングルジムの上で、静かに手を滑らせ始めた・・・・・
190 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 05:59:54 ID:uLg76fwd
眠れないままに朝は到来 ただただ冴える意識 比例して衰える気力 問いただされる生きる意味 だが答えは見つかるわけもなく 混沌と絶望の朝が俺を襲う
191 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/26(木) 09:12:54 ID:CG4YuUo9
『リンゴの木』 かの有名なニュートンは リンゴに何かをみたようだ かの有名な俺様は リンゴはリンゴ それだけよ 彼方からの 赤い実は なんだかみていて 恥ずかしく それで何かが見つかって 僕はそれを見逃して ニュートン 中から捌いて 私たちは 外から叶うのさ レベルの 違いを噛み締める ナイフは無駄に リンゴを捌くナイフは無駄に
>>191 「リンゴの木」/海苔スケさん
題材はあるが、言いたいことがいまいちはっきりしない。
ラストには書かれているがまとまり切れていない感じをうけた。
「かの有名な俺」も、有名な、とかぶせてしまうと、じゃあ歴史的有名な誰かを暗示しているのかなと勘繰ってしまうが、
それらしい人物の描写はないし。一連と意味のない対比にしたかっただけに感じます。
伝えたいことはあるようなので、まとまりを工夫してみては。D
193 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 11:12:04 ID:binfnBU6
「遊園地」 一人ぼっちの遊園地 疲れ果てたアトラクション 君が大好きなメリーゴーランド 今は眠りの時間 僕には見えるよ あの日君がいたビジョン 僕には見えない あの日から凍り付いた未来 楽しいね そう言う君はどこか悲しそうに空を仰いだ もうあの時は二度と戻らない 二人が過ごした儚い日々は 一人ぼっちの遊園地 疲れ果てたアトラクション 君が大好きなメリーゴーランド 今は眠りの時間 僕には見えるよ あの日君がいたビジョン 僕には見えない あの日から凍り付いた未来 愛してる 幾夜も身体を重ね合い冷たい夜に交わした言葉 儚いね 人も愛も未来も過去も 二度と君は目覚めない 一人ぼっちの遊園地 疲れ果てたアトラクション 君が大好きなメリーゴーランド 今は眠りの時間 僕には見えるよ あの日君がいたビジョン 僕には見えない あの日から凍り付いた未来 最果てにいる君へ 僕の腐愛は届きますか 最果てにいる君へ 僕の姿は見えますか 僕には見えるよ あの日君がいたビジョン 僕には見えない あの日から凍り付いた未来
194 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 11:54:57 ID:UI74sxfG
「病気」 僕のこの変な気持ちを日本語に変換できないときは僕は本当に頭が悪いなあって思うときがあるよ。 君にさ、君に伝えたいことっていっぱいある。 この街の住人が全員、小声で話すようになってからは君のため息が本当にすぐ聞こえるようになったんだ。 僕は君にあまりキレイじゃない言葉で夢を語ったことがあったよね。 本当に本当にさりげない夢。あのさ、気持ちを伝えたいんだよね。 心の中のぐちゃぐちゃしたものをさ、隠しながらさ、君に伝えたいんだ。 この間ね、僕は好きな人ができたんだ。すごいでしょ? でもさ、これを君になんて伝えようか3日間悩んだんだ。 だって僕はさ、病気だからさ、本当に叫ぶことしかできないから。
195 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 12:05:33 ID:UI74sxfG
「本当か」 生きろ、生きろって 何でそんなに生きなきゃいけないんだ 本当におまえらそう思ってんのか 生きることに意味があるって 本当か? 人を人とも思わず 虫ケラのように殺した奴も 生きることに意味があるのか 集団で暴行する奴らに どうして再び笑える日を与えるんだ 本当か? 生きろって本当か? なぜ生まれたことに意味があるのか 意味があるって本当か? 人から希望を奪う奴は 希望を奪うために生まれてきたのか 人の命を奪う奴は 人の命を奪うために生まれてきたのか うずくまって死んでいく奴は うずくまって死ぬために生まれてきたのか 生まれたことに意味があるなんて 本当か?本当か? 生きろって おまえ本当にそう思ってんのか 生まれたことに意味があるって 本当か?本当か?本当か?
196 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 12:11:41 ID:hJ05rSoO
「氷嚢」 アンタッチャブルな性から溢れる真紅の蜜が くたびれたガスマスクを浸す 「死の灰の中で僕だけは生き残る」 僕の死骸はそう言って歓喜の声を上げた 明け方の頭は妙に冴え渡ってる その光景は氷嚢で頭をぶっ叩かれたようで 笑えた
>>195 でっていう D-
ここは日記帳じゃないですよ
198 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 12:24:46 ID:UI74sxfG
ファミリ−マ−ト 伊藤製パン 128円、食パン コ−ン油、たっぷり 冷蔵庫が壊れてるから腐る前に食うんだ そう、今朝も昨夜も その前の朝もね 知ってる? 食べないと死ぬんだよ 死ぬんだよ 俺ね、ず−っと・・・ 小学校一年生くらいからかな 死にたいって思ってたのね 先生、嫌いだったし、よく先生に泣かされたから 布団の中で息止めて死のうって じっとしてたりしたんだよな でもさ、飯は当たり前に食べてたよ 何もしなくてもでてきたもん 俺、今、こんな状態じゃない? 食べたいもん買って食べるって ちょっと無理なんだよね だからさ食パンばっか食っててさ このまえかな 食べないと死ぬんだって 今、やっとわかったって感じかな 死にたいとか言ってて おかァの作ったビ−フカレ−食ったりしてさ 何のために生きてるとか悩んだり そんなの食べるために 決まってたんだよな 食うから生きていけんだし 生きていきたいから食うんだし 俺、今まで毎日食べてきたんだよな そう、俺、生きていきたかったんだよ 生きていきたいんだよ またカレ−が腹一杯食えるように 今日、冷たい風をうけるんだ 今度一緒に飯でも食おうな
ID:UI74sxfG 連投はお断り
200 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/26(木) 15:11:13 ID:CG4YuUo9
『大丈夫』 とっくにないよ 赤ワインも 高い所に肴があって まず亡くて 算盤に風が来て 風車になり 君は切れて 猫は笑い 犬は飛んで 恥ずかしくて 酒と風と君たちで 髪は黒くてさ
>>200 なにかあきらめ、自虐的なものを感じさせますが。
意味不明で、作者にしか、わからない世界の扉が開いているようです。
言葉、リズム共に平凡で面白くありません。
評価はEです。
>>195 「本当か?」/
くどいです。
生きる意味について、模索ではなく、終始意味を求めて迷走しています。
作品の中にある事実(仮)以外で主張が薄いため、くどく感じてしまうのだと思います。
突き刺さるような痛みもなければ、息をのむ表現もない。D
203 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 17:33:54 ID:DcLNBf89
今、空調の無い部屋にいます。暑くて堪らないです。 こんな私の心を詩ってくれる方はいませんか?
205 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 18:46:21 ID:RHRGS+oX
「渇いた砂漠」 現代社会の快適さは幻か 気がとおくなりそうな、熱帯 ここは日本なのに、 砂漠の渇いた砂がみえた 籠るのは、室内の熱気 まとわりつく、無の空気 全開にした窓の意味もなく、 鈴音はしにそうだ つめたい風をもとめるように、 或いは水を 空調のありがたさを知る ひまわりのように強くなりたいな そして、外へ飛び出すのだ
「夏は畳(いぐさ)の部屋で」 あつくて目を覚ますと 花火の音がジトジト鳴った 家族らしき笑い声が聞こえると なぜか かなしくなって ひとり 部屋で腕を組む うしろで まえで あっちこっちで体を結ぶ ああ よろけちまつた この部屋には いつも わたしの笑い声が響く
◆ 悲しき恋の終止符 貴方は知らない 私の胸の 底深く 恋に負けた魂が 貴方だけを欲していたこと 涙の川を指でなぞれば 悲しみの深さを知れるでしょう その冷たさを知れたなら 貴方はここに戻るでしょうか 瞳から零す 悲しみの数だけ 私は貴方を 愛していたのだと 誰かが私に囁くの 夢を見続ける 指輪を ああ 外す時がくるなんて 外す時がくるなんて 思っていなかったのに
未評価リスト 20作品 >140 >141 >142 >151 >152 >154 >155 >156 >157 >160 >169 >187 >188 >190 >193 >194 >196 >205 >206 >207 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ 久々に208げと
209 :
セン五スレの詩 :2007/07/26(木) 22:58:37 ID:Rpau/HAz
「セン語ク寿司」 大将「お客さん、ネタ落としましたよ!」 客A「あっそれ、いいのいいの大将、適当に握っといてよ」 大将「まいど!!」 ・・・・・・Gスポット版もあるんだけど
210 :
名前はいらない :2007/07/26(木) 23:14:20 ID:AWFaK4FL
夜は貯っていくけど 悪夢も見るもんなー 死んだ方が楽かなー そうかもなー 人それぞれだし 金曜日の悪夢は見るし 誰に文句言うことも出来ないし 涙流しても同調して涙流してくれる人なんていないしなー 俺もお前も一体誰と話てんのか
「初恋」 分かり合える事ばかりで 恋は終わってしまった ここから見つめる空の姿は 君への想いとどこか似てる 眠れない夜に 心の中の景色で 渡り始めてる暗闇に架かる 橋の向こう側が 君の背中で未来に変わる この日、この時の気持ちを 覚えておこう
212 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 00:40:42 ID:VSWPv1mV
『心のみぞ』 私と貴方の間には溝がある。いつのまにか出来た溝は、いつのまにか大きくなってるね 狭くもなく、広くもない。 勇気があれば飛び越えらりそうだけど、その勇気がね 貴方に受け止めてくれる優しさがあるなら、私たちやり直せるかもしれないね
させてもらいます。
>>140 星達の思い出を見せられる夜に
ちょいとナルシスティックです。大分かも。悪いことではないですが。
線香花火がいきなり出てきてびっくりしたと同時に可笑しくなってしまいました。
男ひとり(多分)が背中を丸めて線香花火・・・なんともなんともな光景じゃありませんか。
けれど、うん、ロマンティックでいいと思います。
安易に恋愛を絡めなかったのも良いです。D++
>>141 孤独
独り言に近いです。まさに孤独そのもの。
ううむ、けど浅い、かな。
もう少し孤独と向き合ってみたら、ってなるとその時点で孤独じゃなくなるのか。
とか考えたり。そうしても面白いかもです。D
>>142 タイトルなし
日記だ。コメントに困ります。D−−
>>151 病みつき鈍感力/156さん
んう、なんかもったいないなと思いました。
語彙も表現力もあるのに、誤魔化しているような感じがします。
最後のほうに妙に説明的な一文があるので、余計誤魔化しているような印象を受けます。D+
>>152 ナプキン、返り血/野菜生活。さん
これももったいないって感じがします。
強い言葉が多いのでイメージがしやすい分、新鮮さに欠けています。
老人100万人は面白いです。けど、こういうアクセントが足りないかな。
あんまりアクセントが多くてもあざとくて嫌ですけど。D+
『イエローマジックモンキーオーケストラ』 「これらは全てまやかしでございます」 猿の団長は演説台に上がってそう言った 「残るものなど何もありません。全て霧のように消えます」 大仰に手を広げながら続ける猿 「しかし、しかしです」 ぱん。広げていた手を叩く 「あなたがたが今夜、耳にした音」 「それらを残すかどうかはあなたがた次第なのです」 一呼吸の静寂。そして、 「...and the circus leaves town. 悲しみは次の街へ。良い夜を」 パチンと猿が指を鳴らす すると猿の団長はまさしく霧のように消え テントはため込んでいた音を一気に放出しながら崩れ落ちてきた 「全てまやかしでございます」 土煙に紛れながら聴こえた猿の声 耳にこびりついて離れない
215 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 07:02:06 ID:ylbUKE6E
夕陽はキレイだけど嫌いだ 沈むときが怖いから 月は三日月じゃ嫌だ 大きな満月がいい 朝日は早く昇ってほしい つらいときこそ待ち遠しい 自然も人も変えられない 人が自然を壊している 自然が人を壊している 心配しなくても僕も君も変わっていく できたら美しく変わりたい 君はもう美しいからちょっと待ってて 月を照らしてあげる太陽のように 素晴らしい力を持ちたい 僕は変わりたい そんな風に変わりたい 君のために変わりたい せめて輝いていたい
「桜が咲いたら」 狭くなってく壁とか低すぎる雲を見て いつの間に忘れてた 思い出して繋がった どうしてこんなにも息がつまるほど先走った 腕や髪の毛や瞳がきつく締め付ける 純粋さをふざけて 退屈と呼んでた ありふれた問いかけに沈黙を守ってた 薄桃色の花びらが舞い落ちて戸惑わす 強く刻んだ過去を青空に投げた 桜が咲く頃にあなたに会いに行くよ 絡み付く影ふりきって辛辣な言葉は胸をえぐってゆく 取り返しのつかない弱さ “汚れちまった悲しみ”も耐え 意味ない単語の羅列を書きつけて行き場のない拒否吐き出す 桜が咲く頃にあなたに会いに行くよ 矛盾もそのまま受け入れる
218 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/27(金) 10:47:49 ID:2OasZJno
『ダウン』 まさに 既に だから しかし すなわち えっと 俺は童貞だった
>>154 1,3連、語感はいいが意味不明。評価D−−
>>155 とてもいい詩だ。アイデアもいいが、余計に飾らない言葉で
さらりとまとめてあるのがいい。
語彙の選択や言葉の使い方にセンスを感じる。
ほぼ完璧な作品。評価C+
>>156 言葉の流れが悪く読みづらい。
状況もよくわからない。評価E
>>157 一連は描写不足で伝わらない。2,3連はただの少女じみた感傷。
(また、一連で「書斎で」とあって、2,3連では話者が少女のようであることに違和感。)
タイトルの意味も不明。評価D−
>>160 はい。評価D−−
未評価リスト 18作品 >169 >187 >188 >190 >193 >194 >196 >205 >206 >207 >209 >210 >211 >212 >214 >215 >216 >218 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
221 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 11:30:40 ID:KBVoV9gU
>>221 このスレにはA+を取った作品もあるんだぜ!
223 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/27(金) 12:05:09 ID:2OasZJno
『昔』 君は買ってくれたね あの日のアイスクリン ビー玉のない あの日のレモネード 変な異人がやって来て 紅白に黒がやって来て 日の丸に星がやって来て このまま僕は流されて このまま君は裏切って
224 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 12:44:30 ID:W90AeQV5
煙にまかれたまま 首をつった男は いまロンドン橋を 渡っているという 噂話はここにきて 虎に変貌した いたたまれない」 そうつぶやいて 雨にうたれる虎は 市バスを待っている 悲しいから そうしている そんな噂話はいま 時計塔のなかで 緻密に動いているらしい 一秒を 天体のむきに すり合わせていくように そして ロンドンの町でいま 人々の往来は 激しさを増すばかりだった 夜になってもまだ 噂話はあとがたえない そんな人々のように 雨をふらせている 死んだ思想や 偶像のうえを 水すましの一群が すすむように
>>169 前作より語彙に統一感があるが、やはり伝わらない。
省略し過ぎているせいだろうか。
断片的な表現や語彙には良いものが見える。評価D+
>>187 ユーモラスでリズムもいいが、内容がない。評価D−−
>>188 口調が悪すぎて詩になっていない。
文章は詩的でもなく、日本語も変。評価E
>>190 気持ちが表れている。評価D++
>>193 歌詞を意識しているのだろうか。
リズムのいい詩句は確かに良く出来てはいるが自然な感じがしない。
が、雰囲気は出ている。
連の繰り返しは少しくどい。評価C−
227 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/27(金) 14:08:10 ID:2OasZJno
すんませんm(__)m
正直ナス以外の評価はどうでもいいんだが
229 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 15:30:59 ID:Iw5dT+dl
「上っ面」 悪人だって善人になれるさ ただ少々金は必要だけどね
>>217 シレンシオ……シレンシオ……
印象的なシーンだったので下敷きにしてみました
>>219 さん
>>156 の評価ありがとうございました。
読みづらい 内容がわからない
というのは重大な問題ですね・・
核心のご指摘ありがとうございました。
シャボン玉はじけた 小さく飛び散る 水飛沫 「僕は泣かないぞっ」 僕の代わりに泣いてくれたんだから シャボンの涙はすぐ消えて ちょっと足元を湿らすだけだけど また飽きずに膨らましてみた 「パチン」 と また 涙をこぼすんだ 「幸せを膨らます度に いつかはじけ消える その時の悲しみが恐くなって」 その度に 僕はシャボン玉に気持ちを重ねてみる 想いを馳せてみる
↑タイトルはそのまま「シャボン玉」です。 入れ忘れ、失礼しましたm(_ _)m
234 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 19:16:02 ID:TIftfPiT
>>219 さん、
>>154 の評価ありがとうございました
DQNの母子について書いたつもりの詞だったのですが、ご指摘どおり意味不明の詞に仕上がってしまい反省しています…
評価ご苦労様です
235 :
155 :2007/07/27(金) 19:22:26 ID:ry5L74To
>>219 評価ありがとうございます。
もっといい詩にするためにはどのようにいじればいいでしょうか?
よろしければ再度アドバイスお願いします。
236 :
ワタナベ :2007/07/27(金) 20:00:02 ID:XbDv9j35
評価させていただきます。
>>187 風刺だろうか、ふざけているだけなのだろうか、いろいろ考えましたが
児童文学目指しているんだといわれれば一番心にストンとおちるきがしました。
やりすぎてもいけないのだけれど、もうちょっと、かえるの王様とおたま
俺では想像できないところまで考えて提示してくれれば面白かったと思います。
D
>>188 某フォラムでは夏休みに入って、というか最近になって小、中、高生の方が
増えることにより恋愛詩がたくさん投稿されるようになり、なかなか
難しいところですが、この作品は同じく男女を描いているにしても一線を画している
ところがありますね。格調高いとまではいきませんが、ある程度の恋愛小説になら
通用するくらいには書き込めていると思います、男女の心の機微や、陰影、
(陰影は少しよわいかな・・?)C
>>190 非常にシンパシーを覚える詩でした。それゆえに、この作品の行間や後から出てくる
言葉こそが詩なのではないでしょうか。D
>>193 「君」は死んでしまったのだろうか「二度と君は目覚めない」とある。
だとすると、もっと深い慟哭があるのではないだろうかと思います。
それとも、ずいぶん以前に亡くなって、風化した懐かしい記憶を思い出して
いるのだろうか。
深い慟哭を描くか、「あの日から凍った未来」を描くか、懐かしい記憶を描くか。
どれかひとつに絞ったほうがいいような気がします。散漫な印象を受けました。
D
>>235 タイトルをつけるだけ。
微妙なバランスで完成している作品なので、本文はこれ以上いじらないほうがいい。
238 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 20:13:51 ID:gpltuUIk
>>237 投下の際には書きませんでしたが
一応「eclipse」というタイトルが付いています。
どうでしょうか?
239 :
ワタナベ :2007/07/27(金) 20:18:01 ID:XbDv9j35
>>194 詩としてどうなのかなぁと思ったのですが、それ以上に詩として
シンパシーを覚える部分や、好感を持てる内容があったので、
「この街の住人が〜なったんだ。」は少しはっとさせられました。
D+
>>195 俺の中にも答えはもちろんありません。同じ問いが澱みのように
心のそこに沈殿してゆくばかりです。俺は問い続けることに意味を
見出す人間なので、つねに物事に対して問う姿勢と理解しようと
試みる姿勢を心に焼き付けてくれる、そんな詩ではありました。
しかし、この作品中で提示されているのは問いの原点であるので
作者なりの答えにはたどり着かなくとも、これまで問い続けてきた
過程を示してほしくおもいました。
D++
>>196 面白いです。作者の意図はまったく図れませんが、言葉の連なりが。
いかんせん短いのですが、短い中にこのイメージを凝縮させられた
のは、いいなと。「死の灰」という語が軽くなってないところが
いいですね。短いのが残念です。
D++
「夏の夜」 ぐるぐる回る蛍光灯の虫 のたのた這う畳の目の虫 ただっぴろい屋敷の一角で お手玉する孤独様やはり独り 浮かんでは落ち、浮かんでは落ちる この世の儚さを表した朝顔紋の袋には そば殻の他には何ぞ入れてある お守りよ お守りならば何のお守り 天神さまの祭りで買うた 鬼さん来ぬよう福さん来るよう 天神さまの入っておりゃる 出雲の蕎麦のもみ殻よ 病気も治るし怪我もせん ててさんははさん帰ってらっしゃる 天神さまのもみ殻よ 二匹目ぐるぐる回る蛍光灯の虫 ひっくり返った畳の目の虫 真っ暗な屋敷の一角で お手玉する孤独様やはり独り 襖の影から呼びかける 孤独様、もうお休みなされ や〜あよ
241 :
ワタナベ :2007/07/27(金) 20:41:58 ID:XbDv9j35
>>198 好きです。モニターをただ見つめる俺にむかって話しかけてくるようで
それでいて、とても好感のもてる考え方。おもわず、そうだよなって
言ってしまいます。昔、コンビニでバイトしてたときに毎晩、毎晩
同じ弁当を買っていく爺さんがいました。家族はいないのだろうか?
さみしくはないのだろうか?連れ合いはいないのだろうか?
爺さんにしてみれば余計なお世話です。爺さんは毎晩同じ弁当食いながら
それでも生きていましたから。声かけて同じ弁当食って話しするくらい
なら爺さんも喜んだだろうか。。。B
>>200 イメージの飛躍はいいのですが、イメージの飛躍というのは、ぽん、ぽん
と点をでたらめにうっていくのではなく、意味性の上で言葉と言葉が
連なりながら、分岐しながら拡散してゆくものだとおもいます。
正直、意味がわかりませんでした。D-
>>205 なんだろう、会社員が仕事の合間に携帯から打ったような軽さを感じます。
凡庸な行をけしていくと一行も残りません。
D
糖尿 俺は パインナップルアーミーだったのだ 間違ってなどいない 狭い良識内での 間違いなど殆どない 適当でいいんだ そう思い続けて 捩れが増していくのか 空白に塗り固められた 願いを消していくのか そうか俺は パインナップルアーミーだったのだ 日常から漏れ出た 空想や妄想が 俺を絡めとって そしてまたビルドアップしていく ジェイソンとかその辺りに斧で 頭とか割られて黄色い汁が でてきたら甘いっすよ 甘いっすよ
言葉をのせて 遮るものさえなければ 未来まで見通せそうな青い空に 翼を広げた鳥のように 君への言葉が羽ばたいていく 言えなかった言葉 伝えられなかった気持ち 2人を隔てるほんの僅かの空気の断層が ディスポーザーみたいに全てを根こそぎ削り取ってしまう 今遠い遠いこの場所からなら 届きそうな気がする 電話でも手紙でもメールでも 伝えられなかった素直な気持ちが 羽根を広げて君の元へ 羽ばたいてくれるような気がするんだ 僕という輪郭をすり抜けて 言葉をのせて
244 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 22:41:22 ID:Mg6boOsV
つ¥
>>238 >一応「eclipse」というタイトルが付いています。
>どうでしょうか?
謎をかけるようなタイトルはいいのだけど「eclipse」ではかなり見当外れ。
やめた方がいいと思う。
246 :
名前はいらない :2007/07/27(金) 23:48:20 ID:Zuv+HNEz
「サイズ」 迫り来るたった30cmの短い危機を気付けずにな、な、 たった30cmだぜ・・・俺はトラックにグシャ!よ・・・ 生界から死界までは何センチなんだ?ふっ・・・ 直ぐ隣にあるものに距離なんてつけれねぇ・・・ 俺の身体から抜け出す魂がよ、生界を引きずったまま 抜け出すんだぜ?・・・ピタリとくっ付いてるかも 確かめられないままによ・・・なぁ?生界から死界までは いったい何センチなんだよ?フリーサイズなんて嘘だよな? 穴七つ越えたら自由じゃないことに気付かされる頭デッカチな 奴はある意味死界までの距離を知っんのかな、な、
「青春」 台風の 直撃信じ 今日は徹マン 字余り
「ゆめおいんちゅ」 パイロットになるんでい! 江戸っ子口調で決心、単身京都へ 京都って町がカクカクしてるよね 通る人の顔もカクカクしてるし 僕は寒さでガクガクふるえてるし 日傘をさした瞬間かまいたちに腕ごとやられる 「右腕ジョボビッチ!」 名前付けてかわいがってた方の右腕が! 左腕「ざまあみろってなもんだ」 右腕ジョボビッチの墓作ってたらもう日は暮れてた 裸足じゃなかったらきっと靴よごれてたなー 遠くの雲が平たくのびて、ちぎれて ぎらぎらした太陽に明るいわたしと暗いわたしを作られてた 歌を聴いたら歌を作る 詩を読んだら詩を書くの 私がパイロットになりたかったのは きっと雲が生きてるように見えたから
>>206 >うしろで まえで あっちこっちで体を結ぶ ああ よろけちまつた
この辺りなどとてもうまい。孤独な人間の悲哀が滲み出ている。
タイトルの付け方もいい。
ただ最後の句は少し工夫が必要。評価C−−
>>207 感傷的。表現も安っぽくて特に感心するものはない。評価D−
未評価リスト 17作品 >209 >210 >211 >212 >214 >215 >216 >218 >223 >224 >229 >232-233 >240 >242 >243 >246 >249 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
206です。
>>250 評価ありがとうございます。
最後の落ちは、迷って半ば強引に入れました。
ご指摘頂き、嬉しく思います。
253 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 03:13:28 ID:1dNa+CW+
>>245 ありがとうございます。
確かに狙いすぎました…
簡単なタイトルに変更してみます。
「イミテーションゴールド」 何もいいことしてないけど褒めてください 海草ばっか食ってるけどこれでも人食いザメなんです 僕こんな頑張ってるのになんで評価されないんでしょうか たとえば 月は自ら光っていません 太陽の光を反射しているだけです それだけだったら 地球だってきっと輝いてるはずです でも誰が地球を輝く星だなんて思ってるでしょう あいつらはそれを踏みしめて ガム吐いて 愛でて 泣きながらころがりまわって そうかと思ったら正座してお義父さんなんて言って 拍手して 仏間で寝て 起きたらなんかタオルケットかけてあって もう5歳になる娘がね、5歳ですよ ちくしょう泣かせやがるぜ5歳の娘
255 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 04:14:53 ID:vUgtzSuX
>>241 評価ありがとうございます
何も残らない…今後の課題です
256 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 04:23:31 ID:vUgtzSuX
「訪れ」 ざわめく黒い波の中、 セミの声が聞こえた 朝の訪れの時間に、 目を覚ます ヒトが群がる 見世物はなんだ? かなしい思いを貫けば、 すれ違うヒトに、怒りを覚える 自己犠牲のような塊で それはなんて汚い色なの 朝の訪れの、薄いブルーのプラネタリウムがはじまる 鳥の鳴き声が、空から聞こえてきた それは無
257 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 05:21:44 ID:Su2ZZBWa
真実のHORRORSHOWを 白痴のやうに慾するのさ 汚れてヰるのは、 其れを認めなひ 聖者だけ 女王様も 牝豚も 小指の毒が 蜜の味だつて 出生の瞬間から、 御存知なンでせう? パパとママの秘密 解ければ解ける程 交わつてイキたく成る 皆様 何時迄知らぬふりを 致しませうか だからあたしは 本能しか信じなひ
>>149 さん
>>135 白鶴 書きました。評価ありがとうございました。
一行目に書き込むときに書き足した所があったんですが読み返してみるとやっぱり
不要だなと思う部分がありました。推敲不足ですね。だめだなぁ。
260 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/28(土) 10:39:57 ID:E0PG5zaP
『チヨコレイト』 舐めかけた途端 風を受けて 乾いてしまった 愁いを込めた 光る銀紙 泣かずとも 泣かずとも良いではないか
*白露 白鶴ハ自ラヲモッテ華トセン 古キ日本ハ遥カ夢魔ノ彼方 燈籠ノ灯リダケガ頼リ 声ニナラヌ悲鳴ヲアゲテ幾千ノ羽ヲ巻キ込ンデ 愛スル御方ノ羽衣ニ 恋スル鶴ハ幾億ノ羽根ヲ折リ 白鶴ハ無限ノ塔デ羽根ヲ織リ 燈籠ノ灯リノミガ頼リ 声ニナラヌ悲鳴ヲアゲ 叶ワヌ恋トモ知リナガラ 只羽根ヲ羽根ヲ毟リハ織ツテ 折リ上ゲル
「新しい朝」 こつんこつんと階段を踏み鳴らしていく 隅の水溜りに目を凝らしながら 颯爽と追い抜く風を見ながら 今日まで踏み外さないようにと 慎重に足運ぶ姿を想像し涙ぐむ おぼろげに見える二つの足跡 私もこつんこつんと踏み鳴らしていく 早足過ぎた足並みは止まらずに 早く会いたいという衝動に駆られ まだ早すぎるという葛藤にやられ 二つの足跡が一つになることを 望めるはずもないというのに 幻にまで追ってしまうその感情に ふさわしい呼び名を覚えているか 月夜を覆う雲の優しさを 水面に泣く蛙の叫びを 触れるがままに怯える姿を 私と貴方は知っているから 濡れた階段を歩き終えた時 どうか裸足の私を待たないで 貴方の右手に残る汗ばんだ掌に 拭いきれない温もりがあるから こつんこつんと階段を踏み鳴らしていく それを私と奏でる日まで
「なかなかにて候ふ」 水面に水母を探して候ふ 消えぬ光を探して候ふ 動かぬ光を見つけて候ふ 見上げ手を伸ばして候ふ 尽きぬと伸ばして候ふ 不十分な心が届かぬ様と伸ばして候ふ そのうちに溶けて候う 無気になって候ふ 片方で過ぎた事をと笑って候ふ 不安を掻き立て、なかなかにて候ふ
>>209 つまらない。評価D--
>>210 言いたいことがよくわからない。評価D--
>>211 評価D
>分かり合える事ばかりで
>恋は終わってしまった
伝わらない。
>ここから見つめる空の姿は
>君への想いとどこか似てる
この表現はとてもいい。
>心の中の景色で
>渡り始めてる暗闇に架かる
>橋の向こう側が
>君の背中で未来に変わる
構文が変で意味不明。
>>212 ありふれた比喩を用いてストレートに想いを綴っただけ。
評価D−−
>>214 面白くない。たとえこれが寓話だとしても、
その価値がわからない。評価D--
>>215 雰囲気はいい。素朴な言葉ととりとめのない想い。
癒される人もいるかもしれない。評価D++
>>216 岩嶋雅奈未という人の歌詞らしい。
(本人だとしたら申し出てください。)
>>218 はい。評価E
>>223 うん。評価D−−
未評価リスト 15作品 >224 >229 >232-233 >240 >242 >243 >246 >249 >254 >256 >257 >260 >261 >262 >263 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
かたいかいがらかいたのだれだ かわいたかいがかいたのだれだ あかいかいがんまだあたたかい かたかたかいだんのぼるのきみだ かいかのけはいにがらすどあけた からからなるのでがらすをかえた かえしたことばはしぼんできえた きらいなうそほどじかんをかけた くるくるまわってたんかをよんだ けらけらわらってきぶんをかえた からすのねどこのとけいをかえた いつまでまってもかまわぬように とけいのぜんまいしっかりまいた かたかたかいだんゆっくりおりた かなかなひぐらししばらくないた かみなりぐもがごろごろなった
A B >8 >249 C >5 >9 >10 >15 >42 >45 >52 >58 >63 >73 >74 >105 >152 >169 >194 >195 >196 >210 >254 D >4 >6 >7 >14 >17 >19 >20 >21 >22 >25 >28 >34 >36 >37 >38 >41 >50 >53 >57 >58 >59 >66 >68 >71 >75 >76 >79 >82 >89 >95 >106 >107 >117 >125 >132 >133 >134 >135 >138 >139 >140 >148 >151 >154 >155 >156 >157 >160 >184 >187 >188 >189 >190 >191 >193 >198 >200 >206 >207 >214 >224 >240 >242 >246 >256 >257 >262 >263 E >12 >16 >18 >24 >26 >35 >99 >109 >141 >142 >205 >209 >211 >212 >218 >223 >229 >232 >243 >247 >260 >261 誤爆? >11 >101-104 >108 >120-124 >173-180 パス >185
・評価する点 ☆面白い >8 ☆破壊的or破滅的な面白みがある >42 >52 >74 ☆構成が整っている >4 >6 >7 >9 >10 >14 >19 >38 >41 >45 >73 >95 >139 >140 >151 >191 >249 >256 ☆構成が美しい >5 >10 >22 >50 >109 >169 >195 ☆構成が適切(な気がする) >148 >160 ☆音と意味のリズム >5 >41 >58 >152 >157 ☆鋭い一文 >21 >34 >63 >107 >224 ☆鋭い文章 >41 >45 >196 ☆文の流れ、運びが良い >6 >9 >73 >169 >262 ☆文の作りが面白い >19 >63 >210 >254 ☆まとまりのあるきれいな文章 >36 >66 ☆切実さ、必然性、脅迫性が感じられる >10 >8 >45 >152 >190 >194 >195 ☆なぜかわからないけど可笑しい >17 >76 >210 ☆同意 >185
・批判する点 ★説明的 >4 >20 >68 >75 >132 >205 >229 ★読ませる工夫が足りない >4 >16 >135 >154 >155 >188 >193 >205 >215 >240 ★部分的に慣用的or安易な表現がある(推敲が足りない) >6 >28 >36 >79 >106 >107 >134 >135 >154 >156 >184 >188 >198 >205 >215 >216 >242 >256 ★文と文の間に有意味なアナロジーor関連性を感じない >12 >24 >26 >35 >49 >117 >133 >139 >148 >160 >191 >200 >209 >223 >260 >263 ★表現としてありがちである(全体的に慣用的or安易) >7 >16 >19 >35 >38 >53 >66 >82 >89 >95 >99 >109 >125 >132 >133 >157 >187 >189 >243 >246 >257 >261 ★音あるいは意味のリズムが良くない >12 >18 >22 >25 >79 >117 >206 >214 >232 >240 ★どこかわざとらしい >18 >34 >63 >71 >82 >135 >140 >156 >187 >194 >198 >257 >261 ★どこか強引 >37 >89 >212 ★短い >9 >206 ★後半or最後の1-3行がなげやり >57 >106 >254 ★ほぼ完全になげやり >141 >142 >218 ★少し長い >71 ★無駄に長い >59 >107 >138 >193 ★構成が良くないor適切でない >106 >135 >138 >140 >214 >215 >232 >243 ★鈍い、さっぱりしない文がある >151 ★謎が美しいと言いつつこの詩自体に謎が全く無い >155 ★いい加減食傷気味 >207 >211
総評:さっぱりした詩が少なかった。かといってどろどろしたものが多いというわけでもないから 意欲的に印象的な表現をしようとする詩が少ないということかな、薄味という感じ
行き交うことも いつも昼には顔見せぬ あの美しい人よ 谷間に咲いた百合の花 少しついばんで咥えあげ 物憂げに羽音をなびかせて 彼は悠然と感傷的に その翼で空を洗う その眼で雲を縫い あの美しい姿を捜し求める 二夜三夜幾夜も略する そんな日々が長く続いて そうして鷹は夜鷹になった 貴賎を問わぬと言うものほど その心根は月の如く冷たいものと 星に寄り添い述懐する夜鷹が一匹 贅沢はしなくて良いから 昼に生きてみたかった 吐く息でも違うと言うのか 路地裏を影がうろつき すれ違うことも出来ぬまま また月が二度三度幾度も傾き 鷹は夜鷹に 夜鷹は夜鷹に 百年経ちても 未だ至らず
>>224 この詩に書かれていることのほとんどが理解不能。
隠喩など(そのような意図があればだが)を
読み解きたくなるような魅力も感じない。評価D−−
>>229 皮肉が利いている。D++
>>232-233 前半は子供のように無邪気だが、後半は完全に大人の視点になっている。
2つのものを無理につなげたようでもある。
が、どちらも良く出来てはいる。特に前半の描写がいい。
ただ括弧は用いないほうがいい。評価C-
276 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 21:35:34 ID:E0PG5zaP
そろそろナス君が良い。 まとめてお願い
277 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/28(土) 21:36:40 ID:E0PG5zaP
ごめん、俺な 本当すいませんでした。
チャリ男、また海苔男君にA出してやれよ
279 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 21:48:04 ID:Zo4dEiIl
280 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:04:48 ID:pT8XvZSq
281 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:08:15 ID:pT8XvZSq
ネットの特権を考えてみよう。 ネットの特権は、相手の顔が見えないと言う所を、 巧みに利用できるということ。其処に公正さの欠片もなく、 利益に走る、アクセス数の目的だけが垣間見れる ネット社会。ITしょうもない。
282 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:10:02 ID:pT8XvZSq
TVの力やっぱ凄い。目に見えてるから全て説得量を得る事ができる。 ITはTVに勝てない。よってTVの天下、決定!
283 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:13:00 ID:pT8XvZSq
今日の試合、超感動した。やっぱTV最高!この国の権力握ってる 大阪最高!。政治の支配権握る大阪最高!大阪が日本を動かしてる。 よって大阪の俺、最高!
284 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:15:35 ID:pT8XvZSq
大阪人に勝てる、IT関係者、名乗り出て見なさいV
285 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:43:05 ID:E0PG5zaP
どーでもいーけどチャリオてナスの事? なんかもう何が由来? ナスは英語で…何?チャリオ?キューカンバか?
286 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/28(土) 22:50:43 ID:E0PG5zaP
悉く名前を忘れる俺はヤバいな…。 ついでに詩でも書くか 『ナス』 ナスは英語でなんなんだ 俺にはわからない チャリオかも知れない キューカンバかも知れない もしかしたらナスルーラなのかも知れない だいたいナスの英語なんて分かるわけない 誰も分からない筈だ 分かる奴はアレだ カンニングしたに違いない そうでなきゃ 分かるわけない なんかもうやだ 訳分かんなくなってきた 吊ろうかな 最後の晩餐は 麻婆茄子だな
287 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 22:51:01 ID:Gfh/SI1p
ここまで 何もできなくて これからも 何もできなくて "平気"と言ってただ笑っている君に "ごめんね" ただ何かしてあげたくて 考えることは苦手だけど一生懸命考えた もとから答えなんてそこにはなくって 結局遠く離れた君の背中を見てるだけ 重い足 動かない身体 それでも瞳はあなたを捉えて離さない やっぱり何もできない僕 "ごめんね"零れる涙 "ありがとう"笑う君 "どうして?"理由なんてわからない それでも心が少し救われた "もう少しがんばってみるよ"
288 :
名前はいらない :2007/07/28(土) 23:35:14 ID:2gyoBSar
「9.11」 聞いてください 僕の歌を 歌いましょう 世界がとても美しいから 歌いましょう 世界がとても色付くから 歌いましょう 世界がとても輝くから 歌いましょう 世界のために 歌いましょう 未来のために 歌いましょう 僕らのために 歌ってください 世界がとても醜いから 歌ってください 世界がとても色褪せるから 歌ってください 世界がとてもくすむから 歌ってください 世界のために 歌ってください 未来のために 歌ってください 僕らのために 聞いてください 僕らの歌を
>>288 狙ってる感じがやです
社会風刺・・・っていうのかな。
中二病、ともいえるんでしょう D
290 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 00:38:21 ID:Dpzi49a7
『あおい春』 帰宅部部員が二人 いつもの土手でお喋り 両目はいろんな物に目移りして 一点に止まらない そんな年頃 私は鳥になるの、と またいつもの口癖だね 今の僕等じゃ叶わないのに 子供相手みたいに 言葉返すよ そのフェンスは越えたら危ない 絶え間無く腕振ったって飛べない いい加減知ってほしい 拙いことで時間を費やす場合じゃない、と その顔なら誰もが笑うよ 何気なくする仕草に見とれるよ 良い方向に読んでほしい 周りは決して君を潰す気は無い、と 未来は知らないと言わないで 君が止まったって世界は動いてる 君は世界を置いていってる 僕まで一緒に置いていかないで せめて良い夢見ようよ 目 閉じて 口開け 奪うから
>>270 批評人@mikeさん
>>232 >>156 の評価ありがとうございました。
全て含めて表現力の未熟さなのでしょう・・
勉強します ありがとうございました&全評価お疲れ様でした
>>275 さん
>>232-233 の評価ありがとうございました。
2つのものを・・・というのは正直自覚してませんでした。
全て子供の観点のつもりで書いたのですが、
そう感じられたという事ですよね。
その点 頭にいれて、見直してみたいと思います。
あー確かに括弧は余計かも・・
自分じゃわからなかった部分指摘していただくのは
すごい参考になります。ありがとうございました。
「滑り台」 ツルリン ツルラン カーブ描いて ツルリン ツルラン 右折曲折 やがて直進 長い永い直進です お尻が擦り減ってきちまった 擦り減って アイタタタ 擦り減って モウダメサ 擦り減って 擦り減って ・・・ 擦り減って ツルリン ツルラン 骨になる ツルリン ツルラン ゴールdeath
>>240 言い回しなどが面白く、雰囲気が出ていはいるが、話しが見えない。
虫や「孤独様」と2連のお守りの話しとのつながりも不明。
また言葉に統一性がない。評価D−
>>242 意味不明。評価E
>>243 >遮るものさえなければ
>未来まで見通せそうな青い空
とても素敵な表現だ。
>2人を隔てるほんの僅かの空気の断層が
>ディスポーザーみたいに全てを根こそぎ削り取ってしまう
この表現も悪くない。ただディスポーザーという語は一般的ではない。
表現にはいいものもあるが、とにかく内容が薄い。
「君」に気持ちが伝えられそうだということ以外には、
何も書いてない。評価D+
未評価リスト 15作品 >246 >249 >254 >256 >257 >260 >261 >262 >263 >267 >274 >286 >287 >290 >292 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
295 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 05:32:15 ID:Bl/HfT28
「輪廻転生」 お前の速度に合わせても俺の速度に変わりない 感覚はお前に依存しない全部俺の世界・・・ お前が俺を好きな気持ちも俺の世界で処理してる その結果お前とこうして肌合わせてる・・・ただただ合わせてる・・・ そのままお前の世界に入れたら俺はきっとお前の中で溶け出すさ そういうことを想像してやっとこさ自分の位置に気付くんだ 俺は、凡人・・・自己顕示欲の休憩場所に利用されている凡人・・・ 俺は時折、諦めさせてくれる奴を探してる気がする・・・ 俺の中では生も創作もただの感覚、全部お前の中でチャラにしたい
296 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 06:07:39 ID:Bl/HfT28
「トラウマ」 太古の昔に鳴り響いた足音たちが 時代を超えてこの大気中の何処かに まだ燻っている・・・ 今の耳では死ぬ音も、進化の過程で再生可能 今お前が聞こえてる声はお前がその昔言われた言葉だよ 間違いなくお前の耳は進化してる・・・
>>246 話しの観点は面白い。語り口もうまい。
が、後半はもう少しわかりやすく書いた方がいい。評価D++
>>249 面白い。明るくてユーモラス。楽しい詩になっている。
ただもう少しだけまじめに作ってもよかったのではないかと思う。
「右腕ジョボビッチ」はふざけ過ぎ。評価D++
>>254 後半は論理が滅茶苦茶。評価E
298 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/29(日) 08:10:52 ID:nZXuvx33
>Mikeさん
久しぶり。パワフルな評価活動お疲れさんでした。
僕は
>>135 の白鶴 書きました。実は白鶴○で笑いをとりたかったのですが、
誰にも気付いてもらえなくて(汗)というかつまなかったのかもしれないが。
鋭い視点ありがとう。見直しする機会が持てました。
299 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 08:32:23 ID:Bl/HfT28
「現実逃避」 俺に群がる記憶たち 覚えたての記憶で忘れていく記憶 群れに馴染めない現実を切り捨てながら 奥へ奥へと進んでいく・・・ 群れから外れた女のことなどは 気にも留めずに進んでいく・・・ 俺のルーツに来た途端、 切り捨てたはずの現実が 視界に化けて呼び戻される 「勝手に離れちゃ駄目でしょ?」 現実に立場を義務付けられているルール 今日も朝から俺、不幸なんだとさ・・・
300 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 10:07:05 ID:Y/oH8umG
微妙な雰囲気のあなた だから、形にするのは むずかしいよ 線 一つ描きすぎたなら 崩れてしまうようで 何も描けずに わたしはペンをしまう
301 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 11:01:21 ID:VJlKN/SW
あと一寸だけ 眠らずにいるよ 「明日になれば 俺だって」 ・・・・・嘆くばかり。 明日は雨 降り出すばかり 濡れるなら、もう 泣いてやるよ 空気も泣いてる ほら、 東の空が溶けてゆく 見えるは果て行く水飛沫 ああ、二階の窓から飛び降りる ―誰かのせいにしたかった? 聞き慣れたメロディが 夏の空、雲と弾け 独りぼっちで歩く 僕の肩を叩いていた。
302 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 14:12:55 ID:UGllZ45y
303 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 14:14:23 ID:TEPh1Ao+
やっぱそうだろ〜 半笑いで思い出してる…
304 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 14:20:58 ID:TEPh1Ao+
俺だったら 一秒で泣かして半殺しくらいの暴言投げ掛けて死にたくなるまで屈辱する
305 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 15:00:25 ID:aWUAuKfF
それ、意味あんの?
[かげろう] 薄暗い部屋の中 ふと存在を感じる 蝋燭が静かに灯るような わずかな変化 俺は視認することなく一羽の薄羽蜻蛉を感じた 俺の鼓動はにわかに早まり 気づくと時間なんて置いていった どこで生まれ どこで死ぬんだい 薄緑色の肢体 透明な羽 僅かな命 時間 俺はと言えばありあまる時間の中でいたずらに生き急ぐんだ。 そしてついに何も掴めない両手なんだ 忘れるってことは 時間が過ぎること 時間過ぎるってことは例えば眼前の薄羽蜻蛉の営為 答えなどでるはずもなく 虚ろな陽炎が俺であることをいつも願う
307 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 16:43:22 ID:nrjqgsSx
応用っていうか出来るから大丈夫。 楽しかったことを考えるから大丈夫。 やいたりするべきです。 何か分かったらで帰宅しちゃっていいよ。 しかし8月に連絡しておりますねんけど(泣)
308 :
iQ156 ◆HLXCaQzIrU :2007/07/29(日) 16:44:28 ID:trB96A//
「えびせん」 熱波→スコール→熱波→えびせん 幼稚園→小学校→えびせん 童謡→クラシック→えびせん キス→えびせん 天動説→えびせん 精子→卵子→えびせん フォサマグマ→第三プレート殻え→散裂断層→えびせん 改革→癒着→改革→癒着→改革→えびせん 裸の熟女→みだれ髪→えびせん 大好きなえびせんも しっけてシュワシュワになってしまった けれども、新しいえびせんが僕を補っていくことは決してない
309 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 16:54:45 ID:UGllZ45y
310 :
156 :2007/07/29(日) 17:24:16 ID:trB96A//
>>309 まぁー公然わいせつみたいなもんだからなw
311 :
mikeさん評価ありがとうございます :2007/07/29(日) 17:31:09 ID:ZEutXNGk
「自由」 引き出しを開けると カッターの刃なんてありふれ過ぎていて 思わず手にとってしまいました こんなものでも何かの角を落とすには役立つだろうと ポケットにしまいました それをもって町へでると そこには丸いものばかりでした 町というのは元来丸いものなのか あるいは誰か先に引き出しを開けたのかもしれません 僕は公園に向かいました 公園はその攻撃性ゆえに 角らしきものが見つかると思ったからです しかし公園の角は人工的で およそカッターで切れそうなものではありませんでした カッターを水で洗ってあげることにしました 大切に洗えば洗うほど錆びていきました その様子は吐き気がするほど笑えました 僕は小指にあてがうことで カッターの刃を逃がしてあげる決心がつきました 乳白色を走る割れ目には 自由の意思が湧き出していました
「花火」 あなたは言った あれは よく似ているが本物とはちがう わたしはアイスを片手に空を見上げる ああ、本当だ キラキラしていて まるで火のようだ ススス、ススス あなたに合わせて 右手のアイスが笑った
313 :
みき :2007/07/29(日) 17:45:08 ID:eaG2Ajm3
貴方と過ごしたあの部屋で 貴方の面影探しさまよう私 『ただいま』と言えば 『おかえり』と聞こえそうで 今日も又私の声が響き渡る 独りでは大きすぎるベットで 目が覚めると 貴方が私の右側にいる。 そんな事を期待し 又孤独が支配していく。
314 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 17:48:08 ID:Wcpk/qXP
【うす暮れどき】 腹の中からにぶい痛み あ〜あ まいったな 暑いし 選挙には行かないし 予定もない 勝手に日は落ちてるし 食べる気しない すいかもあきた カルピスもいいや あ〜あ 腹がいたいなあ 昼間と夜のすき間は 何もしなくていいんだよ あ〜あ お腹すいた めんどくさいなあ あ〜あ
315 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 18:05:22 ID:TEPh1Ao+
309 名前まで入ってるんだ もうすでに大分肌寒い
316 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/29(日) 18:34:00 ID:/AAw7C1+
『好奇心』 口紅を リップクリームを スライムを 匂いつき消しゴムを 汗を 涙を 鼻水を 私は食べたことがある
317 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:35:50 ID:4pPloqvU
TAKESI’Sは自己が衰退した現象を良く描けていると思うね 運転する助手席にたくさん人が乗り込んでくるとこなんて笑っちゃう 死体がいっぱい転がっててうまくすり抜けていくんだよね デジャブみたいなことがたくさん起こる 騙されてんのか騙してんのか 情けないところも深い意識の中で望んでるとこなんか 視聴者にとっては自意識の活気に繋がるよね まぁなんていうか・・・
318 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:46:50 ID:4pPloqvU
やる気がないことにやる気がないっていうの ぶっちゃけどうでもいいんだよね どうでもいいことにどうでもいいの あーなんていうか・・・
319 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:51:09 ID:4pPloqvU
どうでもいいよ ・・・ どーでもいいよ うん どーでもいいよ どうでもいい ・・・ どうでもいい ああ・・・ やーよ
320 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 20:11:57 ID:TEPh1Ao+
考えない日はない 嘘 どーでもいい日々が過ぎていく でも最近は焦る気持ちも無くなってきたよ このまま死んじゃうのかなーって 嘘 そんな感傷に浸ることもないけどね まぁ何も考えないで生きれたら勝ちかなって思うことはある 普通のこと言っちゃったよ 普通のこと zzzzzzz…
321 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 20:24:17 ID:TEPh1Ao+
べったりくっつくこともなくさ 二人の間に色んなものがくっついてきて そうやって楽に成長していくんだよ 二人でいるとさ なんかほんとずっと未成年みたいな気持ちでさ 特に成長したとかは感じないかも知れないけどさ 生きてるって感じがするんだよ 現実じゃないことで一喜一憂したりさ 歩いて帰ろう
今言わないと後悔するよ いつか聞いた言葉 いまだに実行したことはない 必要なことは必要なときに起こるらしいけど 僕にはちっともピンとこない きっとこのまま変わらない人生 生きてもいないし死んでもいない
323 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 21:16:15 ID:HgxQhi0a
な、大阪凄いだろ? これが俺の力だ。ふっ
324 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 21:23:40 ID:HgxQhi0a
さて、この国の人口、約一割を誇るあの組織も、 宿変えの準備で、大忙しか?だが残念だな。 それは、受け付けない。俺を甘く見た罰だよ。 毎週金曜日がワクワクするぜ。
「成分表示」 謝る成分表示 へりくだる成分表示 開き直る成分表示 ぐれる成分表示 殴られる成分表示 今日から俺東京の人になる成分表示 挫折する成分表示 本当に守りたいものを見つけて 守りたいもののためにプライドを捨てる覚悟を決めた成分表示
326 :
よろしくおぬがいします :2007/07/29(日) 22:12:31 ID:ULJQoAIc
灯りのない町 高いビル 翠の回廊 白い壁 茶色の窓枠 赤い花 月明かりの窓 黒猫一匹 窓を開けると冷たい風 花がなびく 猫は鳴く 髪が揺れる 影が揺れる 月が揺れる 私が揺れる 揺れ動く 花が踊る 私は舞う 黒猫は鳴く そして私は落ちていく 黒猫が鳴く 呆れたご様子です でも、黒猫に馬鹿にされるのは案外心地良いかもしれない。 なんでだろ。 まあいいや。さようなら黒猫さん。 あ。 その首飾り、私とお揃いだね。
327 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 22:15:04 ID:HgxQhi0a
「んだ」 東京人も大阪人も最高なんだよ。 問題は、其処に住み付くなんちゃって都会人が 悪さしよるんだがや・・・
328 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 22:19:11 ID:HgxQhi0a
「おべべ」 おべべかえまちゅか〜? おべべべべべべべべべべ べべべべべべべべべべべ そんなに都会でいきがらなくても 誰もあんたのことなんて眼中に ありまちぇんよ〜〜〜〜〜〜 おべべべべべべべべべべ べべべべべべべべべべべ さあ、お取替えしましょうね〜 ってあしらってあげたこともう 数え切れないからいい加減にしろ! 普通にしてれば都会人皆優しいから! なんちゃって都会人、都会に構えすぎ!
329 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 22:22:03 ID:HgxQhi0a
「ちーん」 僕僕詐欺するやつ、 皆田舎出身者・・・
330 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 22:44:19 ID:TEPh1Ao+
「不可視」 見たままの世界 前後を見たことがない プログラミングされた世界 ロボットは荒らしだったろうか 自我を持つロボットね〜 ワタシハコウドウシマス メイレイサレタトウリ プログラミングサレタトウリ 性能に依るんじゃね
ID:HgxQhi0a 連投はご遠慮下さい
332 :
名前はいらない :2007/07/29(日) 23:15:53 ID:0kqy3kzpO
333 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 01:31:30 ID:IscmlrL7
ID:HgxQhi0a は敗選した安倍である
334 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 01:41:53 ID:ohGZkaKT
まじで?!あかんやろ
335 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 02:34:06 ID:bwvr2hcR
336 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 07:56:44 ID:X38jiCAN
「解夏」 夏の終わり、堤防の匂いが心地よく 僕らはまた夜を掻き混ぜるのです 僕の腕を引く君の手が少し、緩んで 近眼の僕の視界には唇 「好きです」 十号玉が一斉に横顔を照らして 二つの影は、急速に一つになるのです
>>262 詩を書きなれた人が書いた感じだ。
ほとんど意味がわからない。タイトルも意味深。
たぶん何か隠された独りよがりな意図があるのだろう。評価D
>>260 あまり詩を書きなれない人が書いた感じだ。
ほとんど意味がわからない。
たぶん何か隠された独りよがりな意図があるのだろう。評価D-
>>257 意味は大体わかるが、つまらない。言葉も雑。
旧仮名遣いも読みづらい。評価D
>>263 意味はほとんどわからないが、「〜候う」は少しユーモラス。
評価D
>>256 言葉の集まりはよさ気に見えるが、意味がよくわからない。
評価D
>>261 ひどく読みづらいがよく読むと鶴の恩返し。
タイトルが白鶴ではなく白露であるのは謎。評価D−−
>295A >296A >299A >317A >318A >319A >322A >320A >321A >330A >327A >328A >329A
未評価 >267 >274 >286 >287 >290 >292 >300 >301 >306 >307 >308 >311 >312 >313 >314 >316 >325 >326 >336 ※漏れ、再評価申請は各自で ※連投はしないでください ※誰でもお気軽に評価をどうぞ
>>340 評価してるところに口を出すのは悪いと思うけど、連投されてる分の作品は無理に評価しないでくれたほうが助かります。
長々とここで説明するのはすれ違いなので、もし質問があれば語ろうスレで俺宛にレスしてください。
342 :
ててってっててー :2007/07/30(月) 19:18:31 ID:5UWdQImz
「蜘蛛」 飛べぬ私は 空を眺めながら 貴方に恋をした 目の前を優雅に そしておとなしく 流れる風と共に行く 飛べぬ私は 貴方と飛べぬ 気持ちは伝わらず 近づくこともできず 私はそれでも 下から貴方を眺める 私の愛する貴方 なぜ私は恋をしてしまったのだろう なぜ貴方は私に気づいてくれないのだろう 私の愛する貴方 私の元へ 来て欲しいけれど 来てくれるな 私は蜘蛛 貴方は蝶々 二度と私に顔を見せてはならぬ 蜘蛛故に 貴方を守りたい
343 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 19:40:46 ID:ecYxxpr5
「真ん中のアルジ」 お前の醜い言葉に吸い取られていく 俺のデリケートな真ん中のアルジ 卑怯な攻撃は負け犬の遠吠えにも似て がぶりと咬みに来たところで 罪悪感を放出させてやる・・・・・ お前の言葉は時間と共に浸食されていき その鋭さに丸みが掛かるのだ嫌でもな その時俺のデリケートな真ん中のアルジが 育ったお前の良心にダメージを与えていく ことだろう・・・・・良心はまだ可愛い盛りだ
344 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 20:03:35 ID:6xy2Miu2
>>343 D。ぐちぐちしていてつまらない
そういう詩は殻に籠もっていてこそ面白いものなので
君みたいな淫売には似合わない
【for you】 今の君にひとつだけ言葉を差し出せるなら 私の名前を差し出しましょう。 いつまでも消えないように刻まれるように。 過去の君にひとつだけ夢を差し出せるなら 私の夢を差し出しましょう。 いつの日か現在の私に出会えるように。 未来の君にひとつだけ心を差し出せるなら 私の心を差し出しましょう。 そのときはあなたとひとつになれますように。
「盗難届け」 暗闇にうっすらと 光の線を見つけて 身体をすり抜け 消えた そして 明日にはきっとそんなことは忘れている 思い出したころには きっと手遅れ 影はきっと 太陽系の果ての向こう 時計が光をじっと見てる 届くはずなんて無いのに
347 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 21:02:05 ID:ecYxxpr5
348 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 21:04:48 ID:ecYxxpr5
>>344 此処は愚痴口系の詩を書かないとさ、
荒し扱いされるのよね?だからどうしても
教科書チックな詩を書かざるを得ない。
Aに近付く為には仕方ないじゃない?ねん?
「太陽と月、星が瞬く空について」 君の言葉が纏う 淡さに焦がれた 息を止めて見つめていた 失くしていくものだった それは年経れば重ね 濁ってしまう 首傾げた君は ただ無邪気に 微笑んでたっけ 本当は誰もが太陽のように生きられたんだって 信じられる気がした 失って 腐って 爛れた 生の臭いに咽ながら生きてきた僕でも やり直せるなんて 思いはしないけど 君の瞳が映す純粋さの中で 失った事さえ 容易く忘れてしまう事が出来たんだよ いつも 君のまどろみに 目覚めた時に忘れた 悪夢の事を思う 本当はいつだって光はそこにあったんだ 眩しくて背けただけ 太陽になれなかった 僕の側にも 嘘みたいに美しい朝焼けのように 本当は誰だって太陽のように生きられたんだ 最初はきっと 傷ついて 欺いて 裏切った 後の喪失感だって埋められる ねえ 太陽になれなかった それだけだったんだ
350 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 21:25:25 ID:ohGZkaKT
お前じゃないだろ…
351 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 21:29:49 ID:SvG+C/GX
むっちゃ声こもってるやん ちゃうやろ・・・
352 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 21:59:27 ID:ecYxxpr5
ちゃうやんけ?われ?
>>345 一言で言うと、気味が悪い。D
>>346 何を指したものなのかは分からないけど
光とか影とか時計に内容が纏められていて
情景にして読みやすかった。D
>>347-348 荒らし扱いされたの?
読んでないから分からないけど
そういうのは一部評価人の好みだと思うから
セン五のまとめサイト読んでみた方がいいと思うよ
>>349 人間の無邪気さを持ち上げて
「太陽」と言うところにオリジナリティがある
ただ、それを女々しく握っている姿勢が陳腐で感心しない。D
>>350-351 君連投厨だよね
何でそんなに屈託ないの?
354 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:00:16 ID:ecYxxpr5
今丁度、東京VS大阪、TVでやってんぞ?流石大阪!
355 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:01:52 ID:ecYxxpr5
関東の時代も終わりやの〜?首都もそろそろ大阪に移りよんで。
357 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:04:55 ID:ecYxxpr5
>>350-351 コイツに間違えられてる、俺、むっちゃ迷惑
してんやけど。コイツのせいで評価人過剰に連投に敏感に
なっとる。よってちょっと2作品くらい書き込んだだけで、
コイツと間違えられて俺、迷惑。
358 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:05:49 ID:ecYxxpr5
359 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:06:33 ID:SvG+C/GX
おっさんやな〜
360 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:07:39 ID:ecYxxpr5
おっさんちゃうで〜おじんやで〜
>>357 抽出 ID:ecYxxpr5 (7回)
同一人物だろ?
どの道スレ違いレス最多だし
消えろって
362 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:10:33 ID:ecYxxpr5
焦り出して追い出そうしてるぞ〜 この管理人。関東ダサ〜利益利益にきたはしる。 だけど大阪の鋭い感性にやられっぱなし。関東ITくたばれ! しょうもないから。
363 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:10:56 ID:SvG+C/GX
暗いけどかっこいいかも
364 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:13:11 ID:ecYxxpr5
おいおいおい、焦り出してきたで〜此処の管理人。 関東ヤラセIT利益主義にきたはしる。だけど関西の鋭い感性は 想定の範囲外やったらしい〜。数々の不正を大阪人に見破られて、 あぶあぶあぶ。くたばれ!ヤラセ関東IT!どもが。
365 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:15:58 ID:ecYxxpr5
お前らは所詮、TVには勝てません。なれません。 お前らがネット犯罪、この国おかしくしてるのは、 否定しようのない事実。ITと政治もツウツウで、 国民から金吸い取ろうしてんちゃうんか?われ?
366 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:17:45 ID:ecYxxpr5
大阪庶民の力を舐めんなよ〜ゴラ。
367 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:23:57 ID:ecYxxpr5
ネット、携帯、普及する前は、犯罪も少なかった。 この事実をどう把握して、より一層庶民に情報提供 しようとしてんのか?腹ん中は利益のことしかあらへんがな。 庶民が電磁波で潰れようが、情報社会で犯罪に巻き込まれようが、 そのツールを提供してるITがのほほんと、善良を売りにしてるのは、 どう考えてもオカシイやろ?
368 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:30:17 ID:SvG+C/GX
いやもうそんな次元じゃないね
369 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:31:18 ID:ecYxxpr5
未評価13
>267 >274 >286 >287 >290
>292 >300 >301 >306 >330
>336 >342 >346
>>340 乙。(−ω−)b
くだらない会話はするな評価数が減る。
371 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 22:51:42 ID:HS8bcWL0
遠く離れていたって この星空で僕らは繋がっている 君も見ているかな? 窓を開けて 身を乗り出して 僕を探してくれているかな? 遠く離れていたって その時間が僕らの愛を成熟させる 君は知っているかな? 僕の全て 君の全て 愛が形になった時全てが結ばれる 今 空を流れた一筋の光は 君への 僕への 想いを乗せた流れ星 嬉しそうに笑う君が目に浮かぶ 君も同じだろ?
372 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:21:13 ID:ecYxxpr5
おい、攪乱作戦に入ったぞ〜(かくらん) 書くは数人、見るは万人。 評価を持ち出して、まずい内容をはぶらかす。 民事で駄目なら、詐欺容疑で刑事に持ち込めるんじゃないのか〜? きゃきゃきゃ。
373 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:38:19 ID:ecYxxpr5
評価止まってんぞ〜。 何かやましいことでもあるのか?
変人 ≠ 天才 後々に認められる才能を持つ人間ってのは、少なくとも賛同者がその場にいなけりゃそいつは只の馬鹿になる。 それ以前に、そして同時に、その作品に対しての批判者が現れなければそれは作者共々ゴミ同然とされる。 詩を書こうとする人間の半数が思い付く、「思考をそのまま文に起こす」という手法。 戦地の住民や奇跡的な回復を遂げた人間がそれをすれば、確かにかなり凄味を持った文になる。 だけど、日本語力さえない自滅と幸福の大阪国民がその手法を用いたところで、賛同者はおろか批判者さえ集まらないのは当然。 才能がないから認める人間も馬鹿にする人間も興する人間もいない。 ただ邪魔なだけ。
375 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:47:36 ID:ecYxxpr5
>>374 お前知らんぞ?関東IT野郎。ヤラセがばれても。
376 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:49:33 ID:ecYxxpr5
お、大阪馬鹿にされたぞ?田舎モノの集まりのナンチャって東京人に。 くたばれって、ヤラセIT。
377 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:50:49 ID:ecYxxpr5
じゅん東京人が可哀想。なんちゃって東京人に東京のイメージを 崩されてるから。
378 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:52:36 ID:ecYxxpr5
お前ら何時までもアクセス数稼ぐ為の煽りや中傷してたら、 ユーザー離れていくぞ?
379 :
名前はいらない :2007/07/30(月) 23:57:51 ID:SvG+C/GX
君がどんなに折れても一時的なものだよ 大丈夫だよ ここは拳銃を手にした人ばかりなんだ 自分の持ってる能力以上に権力を手にした人ばかりの集まりなんだ 君が何言ったって無駄ってことないけど しかたないこともあるんだよ 落ち着いて 大丈夫だよ
380 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:00:39 ID:Mgxd4I33
>>374 責任とって辞表書いてIT辞めろ。他の真面目に働いてるITの人達の
迷惑だ。お前の不正がばれたんだから、何時までも往生際の悪い事
ほざいてないで、IT界から消えろよ?
381 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:11:56 ID:WhVFnB5m
>374 ごめんよ。君の彼が死にたくなっちゃったんだね そうだよね。いなくなるよ。探さないで。
382 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:14:17 ID:PwSjFRqr
ちょっともうどーでもいいんだよね 止めてくんないかな〜
383 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:18:57 ID:WhVFnB5m
ほんともうしらねーよ 関係ないじゃん なんなの まじで 最悪だよ 終わってる 俺のほうが死にたいっていいたいけど やめろーやめろーやめろー
385 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:19:26 ID:Mgxd4I33
ほんまITなんてどうでもええわ。
386 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:20:46 ID:Mgxd4I33
お!でたでた焦ってる展開でメアドをおしえてきたぞ? IT社員が。
387 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:23:55 ID:WhVFnB5m
388 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:24:33 ID:Mgxd4I33
>>384 いちいちメアド教えんでも、お前何時もネットで俺ともめた時、
俺の家に電話かけてくるやないか?ワン切りでや?俺の家の
番号しってる組織いうたらITしかないやろ?契約する時点で
ITに住所から番号から登録せなアカンもんな?またワン切りでも
してこいよ?IT社員!
389 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:27:09 ID:Mgxd4I33
>>384 ITて認めてる時点で、もう頭むずがゆいわ。
それでいてIT関係者がなんやねん・・・その中傷は・・・
ITの良心を疑うわ・・・藁
390 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:29:50 ID:Mgxd4I33
>>384 コイツの発言がITの本音を物語っている。
本当にwktkしながら風呂に入ってたのに……
392 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 00:49:00 ID:WhVFnB5m
オワタ・・・
393 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:05:07 ID:PwSjFRqr
394 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:11:58 ID:WhVFnB5m
395 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:14:14 ID:WhVFnB5m
396 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:23:46 ID:GxbozrOA
あれ?ここセン5だよね?なんなんだこの流れは 熱と蝉の声が染み込んでくる じいじいと忙しなく でも僕はどこか穏やかで 喉を潤す水で 君との恋を思い出す
397 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:26:40 ID:PwSjFRqr
そういうこともたまには ある
>>267 言葉遊びの技術うんぬんはさておき
マイナス項目は1連目の文意がかなり読み取りづらくなっていること
あとは3-4連目が言葉遊びを重視して調子を乱していること
わざとなのかもしれんが、6連目が今度は意味を重視していて全体を通じて言葉遊びとして完成していないことぐらいか
情感はわりとあるので個人的にはC+かと思う
重ね様に期待
399 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:32:05 ID:PwSjFRqr
人を好き嫌いで判断するのは良くないと思います せんせい
400 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:33:56 ID:ffKyXwBt
「母の存在」 ママ… 包丁を下さい 人を刺すための包丁を けれどママは ナイフをくれない… そのかわりに ママの体温で温めた フライパンをくれた
>>394 え。俺そんなに悪いことしちゃったの?
ローカルルール以外で?
ローカルっていっても郷に入れば郷に従えって言葉もあるくらいだし
人としてどうなのよその態度って話さ
>>400 何を伝えたいのかいまいちわかりにくい
最悪フライパンでママ殴りかねんし
"母の存在"がどういう存在なのかもうすこしわかりやすくしてほしい
評価はEで
404 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:46:26 ID:WhVFnB5m
>394 っていうかアレだよね。なんか女の子がどーにかしてよ、あの子と付き合いたいの ねーねーどうにかしてってアレじゃん。ウジウジしてんの
405 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:47:45 ID:WhVFnB5m
これはすでに人間の諸行ではないのです・・・
406 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:49:05 ID:WhVFnB5m
もう俺だや こんなウジウジした女・・・
407 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 01:53:51 ID:PwSjFRqr
髪切りに行けばいいじゃん 俺関係ないよ…
『あめあめ』 ぴちゃん、ぴちゃん 涙を集めた小人のダンス 本日はにぎやかな小人のダンス 草木に雫をのせて お日さまでたら 七色の虹のかたまり いっぱい
409 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:08:56 ID:Mgxd4I33
>>384 人にアドレスを教えるときは
信用してもらえる人間になってからにしろ。
ビジネスの基本だ。
410 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:15:16 ID:Mgxd4I33
>>384 IT関係者がユーザーに中傷を吐いた事実は覆らない。
責任を取って幼稚園でモラルのお勉強をしっかりしてから
もう一度ITにしゅうしょくしろ!
その前にユーザーの皆さんに不適切な発言をしたことに対して
しっかりとこの場を借りて謝罪しろ。ITの信頼を失墜させた
お前の義務だ。
411 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:26:34 ID:Mgxd4I33
>>384 真面目に働くIT関係者の方々も、お前のその発言のせいで
著しくユーザーに信頼を失墜させてしまった連帯責任を課せられる
ことにもなりかねん。お前はその発言で他のIT関係者にも、ユーザーの
方々にも不快極まりない思いをさせてしまったんだぞ!
その責任についてお前はどう感じてるんだ?はっきりユーザーの
前で説明責任を果たせ。
412 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:29:07 ID:WhVFnB5m
ちょっと浮かれちゃったんだよね しょうがないよね そんなときもあるよね っていえないorzそんな義務ない、ありえない
413 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:32:33 ID:WhVFnB5m
いやぶっちゃけ君のやったことはえげつないよ 逝っちゃまずいかな爺ちゃんくらいえげつない
414 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:32:49 ID:Mgxd4I33
>>384 善良な情報提供を心掛けるITという職業だということを
忘れるな!もっと自分の仕事に責任と立場を常に意識した
行動、言動を心掛ける必要性がある。お前は一般ユーザーじゃ
ないのだから。自らIT関係者を名乗ったのなら、発言は良心的で
なければならない。それがお前の立場!ってもんだろう!
大阪の人達に謝罪しろ。
415 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:33:53 ID:WhVFnB5m
おれがユーザーだったらキレるな 間違いなく
416 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:34:11 ID:Mgxd4I33
>>384 ほらみてみろ?皆えげつない!とまで言って心痛めてるぞ!
417 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:36:27 ID:WhVFnB5m
どうしていいかわからなくなって衰弱するかもしれない 誰もきづいてくれなかったら悲しいよ この上ないくらい悲しい ユーザーなのに・・・
418 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:41:26 ID:WhVFnB5m
>>384 これアレか。本気で邪魔だと思ってるからギリギリまで教えなかったのか。
まこれで教えたことには変わりない訳だし、間に合わなかったら俺が悪いことに
なるもんな。コレえげつないよ。これ犯罪だし犯罪級の悪知恵だね
間違ってたらごめんね
よそでやれよ・・・
420 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:48:39 ID:Mgxd4I33
421 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:49:02 ID:PwSjFRqr
だっていったじゃん
422 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:49:42 ID:Mgxd4I33
>>384 詩を書けば煽り的な評価、疑問を投げ掛ければ荒し扱い、連投禁止。
こんなんで何を納得しろと?ヤラセにもほどがある。相手の顔が見えへん
から言うて軽い詐欺行為やん?ホンマ犯罪やん?
423 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:50:54 ID:PwSjFRqr
こんな超フリースペースな計画 超富裕層しか後ろだて出来ないよ ほんとw
424 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:51:17 ID:Mgxd4I33
>>384 早く謝罪してください。ユーザーに暴言吐いた責任を取って
謝罪してください。
425 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:55:03 ID:PwSjFRqr
まえなんて君が悪いんだよ とか言われたことあるし…アレにはビビった そいつはもう逝ったけどな
426 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 03:56:33 ID:Mgxd4I33
てっちゃんだろ?知ってる。いった、てっちゃん。(IT)
427 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 04:04:20 ID:PwSjFRqr
だいたい俺が間違ってるなら痛くも痒くもないだろ 影響力なんて少しもないはずだろ って俺ほんとに気が狂ったただの芸術家か…
428 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 04:07:15 ID:PwSjFRqr
死ねばいいと思われている行為 とてつもなく悲しい 独りになりたい気分だ 心が
429 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 04:10:59 ID:Mgxd4I33
さてと、俺もうパソコンいらんわ。TVにかじりついてTVだけを信じよう。
430 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 04:12:09 ID:PwSjFRqr
僕の本当は理性なんてありません 落ちたら落ちたで何も見えません なんにも見えません
431 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 04:14:56 ID:Mgxd4I33
広告に載っていました あなたの名前と僕の夢が 「詩人募集」 宛先はITまで!
432 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 05:54:52 ID:Mgxd4I33
スレッドが荒れてますがもし荒らしを見つけたら無視してとっとと削除依頼を出してください 下手に構うと助長する恐れがあります ええと昨夜出た雑談は削除依頼出しておきました ただ削除が少ないんだよなぁ マイナー板だから
>>353 評価ありがとうです
でももう少し評価ほしいので再評価お願いします
435 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 07:59:21 ID:Mgxd4I33
>>433 もうそれ通用せえへんて・・・俺が春で削除してたからって。(笑)
夏やし、盛り上がっていいやん・・・上げても下げても、お前らにしてみれば
美味しい世界なんやろうから。ヤラセはヤラセで庶民くいつくし、
アクセス数増えて、ええんちゃうん?お前らにしてみれば。
436 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 08:01:24 ID:Mgxd4I33
もっとTVの世界を勉強した方がいいよ。エンターティナーは、 ユーザーをくいつかせて何ぼの世界やろ?そんなに真面目に なってたら、冷めるで?
437 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 08:03:26 ID:Mgxd4I33
事の真相なんて誰にも分かりっこないんやから。 ネットは幽霊を相手にしてるんやろ?お前が言うた言葉や。
438 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 08:04:46 ID:Mgxd4I33
439 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 08:19:34 ID:Mgxd4I33
「プレゼン」
>>438 このアドのこのスレ。
もう台本仕上がってるやん?
後はこれに映像合わせて来年の春くらいに
全国ロードショウ!と行こうぜ!「IT VS TV」
映画WW・・・絶対成功するって。
再評価
>>346 再評価申請を出したからには、
この作品には何らかの隠された趣向があるには違いないのだろうが、
まったくの謎。詳しく説明する。
>暗闇にうっすらと 光の線を見つけて 身体をすり抜け 消えた
泥棒が逃げたのだろうか。詩的でいい表現だ。
>そして 明日にはきっとそんなことは忘れている
>思い出したころには きっと手遅れ
もう話が見えない。次の連に期待。
>影はきっと 太陽系の果ての向こう
逆に謎が深まる。影は一連の光と関係しているのだろうか。
>時計が光をじっと見てる
時計の擬人化は目新しく新鮮。だがまったくの意味不明。
>届くはずなんて無いのに
意味深だが、理解不能。
タイトルは「盗難届け」。このタイトルの意味も結局謎のまま。
>>346 「盗難届け」/みたらしさん
恋だな。こんなロマンチックなのも書くんだーと思った。
第一連、体をつきぬけるような感覚がいいものの、あっさり風味で一歩、
良いと思う所まで届きませんでした。
終連の「時計」は僕もわからなかった。時間をさしてるとは思うが、
時間が経っても忘れることが出来ない、とするには無理矢理っぽい。作者の意図ともズレがあると思う。
タイトルもくさいかな。D
「君と見上げる僕のこの空は」 この空が暗く見えるのは 僕の心が曇ってるせいかな 海の青さを映してるっていうもんな きっと僕の心の色も映し撮っているんだろうな 暗く沈んだこの空は まるで僕の心そのもののように広がり 今にも泣き出しそうな 世界を覆い 包んで 光の差し込む隙間もないほどに せめぎあい渦巻いて 心を 光を 雨が上がるのを待って 風がやむのを待って 雲間から一瞬の筋が射すのを待ちわびて 注ぐならその帯を きっと掴んで昇っていけると信じて 今日も僕はこの空を 雲ひとつないこの空を 見上げ 独り 待ち続けるのだ まるで合わせ鏡の中の万華鏡のように広がるこの空の奥底から 何か 降り注ぐのを待ち続けるのだ 今日も雲ひとつなく晴れ渡るこの空の だけど暗い この空を見上げ 奥底から何か 這い出し 降り注ぐのを独り 今日も 独り 待ち続けるのだ 晴れ渡り広がる この空を 見上げて 降り続ける 雨を拭って
不調になった創作活動をしている知人に送る為に、詩を書いてみたんです。 詩は全然書かないからどんなものだろうと思って書き込みました なんだか書いてる内に気分が重くなって、なれない事はするものじゃないと思いました どうすればもっと良くなるかとか知りたいです。 よろしくお願いします。
445 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/31(火) 18:46:54 ID:tm/OSXum
『耳』 伝わり過ぎる千の言葉より 全く訳の解らない一の言葉の方が 綺麗で 残酷で 主の耳を駆り立てるとしたら
>>274 さん
この詩の主人公であると思われる「夜鷹」
「昔の娼婦の呼び名」と「夕方から活動する鳥」
この二つの意味が とても上手く 自然に
込められ、描かれている詩だと感じました。
(「谷間に咲いた百合の花」が娼婦つまり夜鷹になる前の
少女の胸の事でもあると感じられたり、
「吐く息でも違うと言うのか」ここが娼婦になったあとの
人の蔑みへの心情の吐露とも思えたり、という部分等でです)
夜だけしか飛べない鳥⇔夜にしか生きられない娼婦
この二つのイメージの行き交いとそこに隠された心情の揺れ
夜に生きようとするも割り切れはしない昼にも生きたいという願い。
私にはそんな 無常感の漂う物語が頭に思い描かれました。
情景が頭に映像として浮かぶ作品だと思います。
タイトルは「行き交うことも」なのでしょうか? C+です。
>>287 さん
諦めてこれからも何もできない
見つめること 泣くことしかできない
それなのに何故君は"ありがとう"と言ってくれたのか。
理由なんてわからないその理由に"もう少しがんばってみるよ"
と心が動かされ 希望がそこに生まれる。
とても優しい 心温まる詩だと思いました。
ただ少し「何か 何も」という言葉にとらわれすぎかなーと
思ってしまいました。表現が少し安易に思えてしまうというか
深みを感じないんですよね・・・すいません。
テーマ自体はすごい好みです。 D。
>>290 さん
「あおい春」
甘酸っぱい そして無邪気な青春時代の情景が浮かびます。
「鳥になりたい」こんな荒唐無稽な気持ちは
私の過去にも思い当たる節がありまして、微笑ましい。
無邪気な夢を語る者と 現実を知ってよと語る者
しかしその現実を語る「僕」は「僕を置いていかないでよ」
というその寂しさがやはり理由の根本で、基準がそこにあることで
「まだ若い二人」というのを自然に感じられました。
最後の連が個人的にすごい好きです。「結局キスしたかっただけなのかい」
と そういう面白さも感じられました。
中盤 少し説明くさく見えてしまう所も「あおい春」という
若さを感じられるゆえに 気にはなりませんでした。
個人的に好きな詩なのですが、深みがちょっと弱いと感じました。
1連目が少し味気ない文章になってしまっている、
浮いてしまっている、という所に起因するのかもしれません。
しかし好きな詩なので、 Cです。
448 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 19:50:31 ID:snsz+ZjN
ごめんなさい。2ちゃんねるに忠誠を誓います。 以後、大人しくします。
2ちゃんねるに忠誠どうこうじゃなくて人として人に迷惑かけんなってこと。 空気読めってこと。日頃から言われてるでしょ?
450 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 20:04:33 ID:snsz+ZjN
>>449 あ、はい。すいませんでした。
私の詩の才能はどれくらいのものでしょうか?
それだけお聞かせ下さい。
451 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 20:06:40 ID:snsz+ZjN
>>ALL あ、あと僕、荒らしじゃないので。他の荒らしの人と 僕とは、別人です。でも少々空気を読めなかったことに ついては、謝罪いたします。すいませんでした。
452 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 20:09:07 ID:iq5Rzzyg
「クララの伝言」 双子山の向こうのあなたへ 水はきれいです lalala 流れて カタチヲカエテ 見慣れた小屋の手前で蒸発します
453 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/31(火) 20:34:16 ID:tm/OSXum
『熊猫』 大昔の事だ なんの理もなく 笹は揺れ 悉くうざったく 斑点は乱れ 可愛がられた 大昔の事だ
>>440-442 評価ありがとうです
ただ時間について書いただけで恋愛とかは関係ないです
光陰矢の如しからひらめいただけです
自分にとっては一年前のこともなんか遠くにあるような気がすることがあってそれを書いてみたんです
455 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 21:51:31 ID:LAxLX6We
「がに股Aさん」 自分がナイーブだとか意識している人間はえてして無神経なものだ 例えば何かあれば黙ってすぐ飛んでくる職場のAさんは相撲取みたい太っていて がに股で歩きげらげら笑う人だけど その卵型の顔をよく見ると、目がそういった外面的なものを裏切ってしまっている ずいぶん繊細な表情をする もったいぶらないし 押し付けない そんな表情 自分はそれでいいと思おうとしているのかもしれない 相撲取りみたいに太っているけれど 一瞬職場の誰よりもか細く見えた
「メリー」 ねえメリー もしかしたらこの世は 腐って焼けただれているのかも知れない ねえメリー 最後に終わりが来て 全部なくなっちゃったら悲しいんだ 雁が夕暮れに溶ける 小さなメリー 手をつないで 帰ろう 暖かい場所へ 帰ろう なんでだろう 夕暮れは綺麗だけど 戦うのを忘れて見とれる人は誰一人としていない いつ気付くんだろう その美しさに いつ気付くんだろう ねえメリー 君だけは幸せでいて
457 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 22:07:53 ID:PwSjFRqr
僕は何度悪夢を見れば許されるのだろうか なんのために 生きる意味なんてあるのだろうか
458 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 22:28:55 ID:vs9Lkhrw
よろしくお願いします 吐き出す感じで書いたのでめちゃめちゃですが 「7月30日月曜日」 黒い部屋から出れば 驚いた。灰色の世界 雨は激しく、肌寒い 今日の約束も雨といっしょに流れそうだ 君のグレーな態度 乗り気じゃないね ほんとはブルーなのに 我慢してる俺、弱虫 一生懸命選んだ 青い包みの誕生日プレゼントも渡せないね カーテン閉めたら 会いたい、不貞寝、周り中真っ黒 目を覚ませば一面水色 カーテンの色が太陽の光で 引きこもって ウジウジしてる僕、ガキ つまらないからとりあえずカーテン開ける 外は真っ白 空はずるいな 切替えがはやくて 僕の心を白く戻すには 灰色なんか見えなくなるくらい たくさんの白い絵の具が必要なのに ならこの際大量に買ってやろう それで今日の景色を書いてやろう できた絵を思い切り蹴飛ばす ちょっと笑えた きのうはいじけてごめんって 僕のオレンジの携帯で電話しよう
459 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 22:47:02 ID:PwSjFRqr
そういえば死ねなくなってる 自分の思考を地獄の底に落とすことだって出来たのに そうすれば周りは救われるんだって信じてた 沢山殺した 報復が来ないほうが不思議だ どうして逃げようかなんてばかり考えてる どうすれば許されるかなんて下心ばかり 人が感動するように死にたい これも下心 結局死ねない わからない わからない
「偽証」 失う度に微笑む 順応 最低の想像に咽る 普通なんて偉そうだ 苦悩 その意味も知らない 光に焦がれて惑う 闇夜 何一つ届かない 指先で探る事が全て 孤独 その意味も知らない 振り返れば辿る道があって いつだって帰れる事を知ってる 安全率を見込んで溺れた 足の届く深み 下らない 何て言えば良い 自分を哀れむ君に 付き合っていられない
461 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:02:07 ID:PwSjFRqr
死にたいんだか死にたくないんだか つまらないことばかり そんなこと考えてたら日が暮れたよ 結局お前が一番つまんねーんだよって聞こえたような気がして
>>454 どーでもいいけどそのBE〜って何?流行ってんの?それ
463 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:10:47 ID:snsz+ZjN
「監視下」 逆らっちゃ駄目だよ 大人しくしとけば 人生優遇してくれるから 恋人だって派遣してくれる。 例え騙されていたとしても 恋人があなたにとって 何時までも優しい存在なら あなたは幸せで居られる。 そんな人生であることを どうか分かって欲しい。 皆、生まれた時から 人生コントロールされてるんだ。 大人しくしとけば人生バラ色に してくれる国なんだよ・・・
「未明」 真っ白な空間だ 胸のあたりが苦しくて 息をするのがやっと 黒字で10と書かれている階段を一段のぼると 次の段は9と浮かび上がった 僕はこれがなんだかわからないまま 9の階段をのぼる すると8が現れる これを登ると7があらわれ 7、6、5、4…ときっと続いてるんだろうと予想できた 4段に足を掛けたところで 僕は小さな焦りに気がついた 僕は何のために番号の書かれた階段を登っているのだろう それは目の前の石ころを蹴るくらいの 何気ない遊びなのかもしれないが 何か必然的のような気がしてる 根拠はどこにもないけど それよりここはどこなんだと 僕はふと 後ろを振り返る コォォォ と黒い風が吹く 崖だった 大きな底無しの穴の上に僕は立っている 穴へと空気が吸い込まれる 一瞬 三半器官が麻痺し グラリと落ちていく感覚がして 呼吸をするのを忘れた 今登ったばかりの階段は崩れ落ちてなくなっている 鏡みたいに磨かれた白い階段だった筈だ ボロボロになって所々に開いた穴の向こう側から 風に混じって 何か唸りのようなものが聞こえてくる 耳を傾けてはいけない気がした 悪い言葉を聞いてしまいそうで 唾をゴクリと飲んだせいで 足元の階段が ミシッと音を立てた 僕の背骨を誰かが探り当てたのだ 警告はミリミリと足裏から伝わってきた 僕は階段を昇った 体重を上の段にかけた瞬間 前の段が次々無くなっていくねがわかった 最後に1の段 0の扉 僕は迷わず扉を開けた
465 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:29:41 ID:PwSjFRqr
あなたには大きな幸運と大きな不幸が同時に訪れるという傾向が占いに出ています きっと幸せに絶望する
466 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:33:21 ID:snsz+ZjN
467 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:36:24 ID:PwSjFRqr
救急車で移動しよう そうしよう
468 :
名前はいらない :2007/07/31(火) 23:46:01 ID:PwSjFRqr
救急車で移動して 会う人みんなお医者さん 悩みなんかを聞いて貰って 痛いところはないですか〜って ココ ココ 治療はまだ終わらない ヤダヤダ 今日はもう終しまい ヤダヤダ 名残惜しくさようなら 今日も重症患者が帰宅しましたよ〜
469 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 00:15:17 ID:iMgNtFRD
好きなんじゃん ウリウリ ボコッ ウゲッ 鬱に次ぐ鬱 ナデナデ あありがとう コエー コエー ナデナデ ブチュ
470 :
ててってっててー :2007/08/01(水) 00:29:32 ID:g7AylQDC
「空を仰ぐ花」 ごろごろと横たわる死体 傍らに一輪の花 ガチガチに固められた装甲の前で 力なくうな垂れる 天を仰げば青空が覗く 許しを請う相手も無く 己を責め立て地に伏せ泣く 血に染まり地は固まる 不条理故道理無し 残酷なれど真理ならば 犠牲無くして前進なし 我前へ進むため 屍を糧とすべし
471 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 00:55:07 ID:fWzYZW4x
太陽は王様 オタノシミノトコロ 天から槍を刺す モウシワケアリマセン みんな気をつけて 太陽は王様 オヒトリサマデスカ 日が沈むまでは シバラクオマチクダサイ 彼方の虜
472 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 02:03:47 ID:Le48q07B
「夜、ねるまえ」 黒い暗い箱の中 黒い暗い世界にいる 息をして 目をあけている 頭では 人生のおさらいをしている あの時ああしたら こうしたら 考えている 過去の自分から動けないでいる まるで ゴキブリホイホイのようだ 粘着質の不自由から脱げ出すために 自分の足をもげないでいる いつも自由は傷つくことだから この世界から逃げ出せないでいる 暗い黒い夜の中 せめて嘘の自由の夢の中
473 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 02:56:26 ID:QXu5d/7Q
ふいに 雑草の根に脚を取られた 転びそうになり 雑草を憎悪の目で 睨み付ける ふと 雑草の中に 花を見つけ 手を伸ばした 隣の雑草は 萎れていた
474 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 03:02:47 ID:2ZPaPd+l
氏名をご記入ください 湯村 晃(仮) 住所をご記入ください 東京都池袋西口公園(仮) 年齢をご記入ください 25才 信用ノオケル情報機関ニ問イ合ワセタ結果、残高ナガラ今回ノ審査ハ、オ見送リサセテイタダキマス title Re2:私は恥の多い人生を送ってきました 本文 ありがとうございました。
475 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 06:00:00 ID:gfqBiW/0
「エコロジー・ミューズィック」 ガードレールの彼方から音たちがリレーをしながら 走ってくる・・・ その音たちのゴールはもう片一方の ガードレールの彼方を抜け出た辺り?いや?違う・・・ 今度はその下の滝に潜り込んで その競技が障害物競争であることを教えられる。 ザザザザー・ザザザザー・ 次々と川に飛び込んでは海を目指し、 ノンストップでトライアスロンへと競技が進む。 そうやって地球全体をグルグルグルグル回りながら 僕の妄想と同じタイミングでお昼御飯に突入するのだ。 流石に音たちもこの時ばかりはわがままに、 あっちでゴックン、こっちでムシャムシャ、 それぞれの個性を出しながらバラバラの音を奏でてる。 ♪キーンコーンカーンコーン♪・・・ チャイムの音にそれぞれの場所から一斉に沈黙・・・ 午後の競技は鳥に乗ってあの空でまた風に消えていく。 ピュー、ピュー、ピュー・・・ 僕の唇から出遅れた音が一つ、慌てて空に誘われた。
>>462 いろいろ多機能
はやっちゃいないが
騙り防止に十分使えるし
コテならつけてもいいと思うよ
477 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 08:05:53 ID:gfqBiW/0
「お金払いたくなるような笑顔」 アメリカ行ってニコニコチップ! 文化の違いで笑顔もナイス! 日本じゃめったに見られない 感情付きのスマイルプレゼント! 「はい、チップ」 「OH!チップ!ユアークール!センキュー」 こっちがありがとうだよ何だよその笑顔! 初めて見たよ!記憶に嬉しいアメリカン・スマイル!
478 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 08:14:24 ID:JzHgD6Dq
【真実はいつも冷ややか 人間は弱い。 弱いからこそ弱い自分を受け入れる。 弱いからこそ弱い他人を吊り上げる。 その許容は日常で その嬲りは蜜の味 そんな人間いるはずないと思ってた。 少なくとも周りにいないと思ってた。 真実はいつも冷ややか。 俺だけ隔離されている。 周りの黒が寄ってくる。 何度も何度も撥ね退ける。 白の孤独が好きだった。 真実はいつも冷ややか。 時が流れていくうちに 仲間がいないと知ってしまった。 真実はいつも冷ややか。 今日も愛想笑いを浮かべ 絶望の底で灰色の心が悲鳴を上げる。
479 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 08:43:34 ID:gfqBiW/0
>>475 >>477 を書かせていただきました。
お忙しいところ申し訳御座いません。
評価貰えたら嬉しいです。
それでは失礼いたします。
480 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/01(水) 11:42:00 ID:pDTctkJc
『失恋』 ダメージはないよ 本当ですか 穴もねーよ マジですか 辛くはない そーですか ただ涙が出る ほぉ〜 なんでだろ なんでですかね あ〜 これからどうしよう さぁ 俺さ… 先輩 帰っていいすか
481 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 13:01:10 ID:wJ3RTHO4
「叫びを射る」 嬉しいよと言い 次に 悲しいよと言い テクノロジーというものが 科学というものが お前の整然とした一直線の前髪を痛烈に否定している 「もう そんな時代はとっくに終わったのだよ」
482 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 14:03:26 ID:KdjH4psL
ぽろん、ぽろん、 いつも一緒 ふにゅふにゅ、ぽろん きゅう、 ぽろぽろん、 ふにゅ、 ぽろん、ぽろん いつも一緒 いつまでも一緒 空に浮かぶ ふぐり ぽろん
483 :
◆XdPvouT9Mw :2007/08/01(水) 15:35:19 ID:I1EaLYyu
「灰色の銃声」 廃墟に鳴り響く銃声 孤独に喘ぐ狼のように 冷たく悲しげに叫んでいた 人々は疲れている 戦う意味を見出せないまま 屍と化したこの街で 錆びた鎖が色を奪い 虚ろな瞳が光を求める モノクロの空が流す涙は 乾いた心の鎮魂歌 生きてゆくこの世界で 銃を強く握り締め 今日も戦場へと駆り出される 人々は戦い続ける 灰色の銃声を響かせながら
>>300 さん
短いが まとまっていると思います。
しっかり伝わってくるものがありました。
わかりやすく、リズムも心地よいのもあり
スっと心情が思い描けます。
似顔絵ということではなく 「雰囲気を形にするのは」
というあたりにこの詩の個性を感じますが、
全体的に 普通かなー・・という感じは拭えませんでした。
ちょっと好きな詩なのですが、Dで。
>>301 さん
寝る前に夜道でお散歩 その孤独感と心のつぶやき
そして無常感ですね 感じられました。
そして全体に漂う気だるさが、私の好みでした。
「見えるは果て行く水飛沫 ああ、二階の窓から飛び降りる」
この部分の描写がすごいいいです。
あとは久々に 「タイトル無し」の良さを感じました。
この詩の流れには 予兆なしにきて パっと終わるような
そんなイメージがふさわしい と勝手に思ってしまったからです。
ただ 心揺さぶられる まではいかないんですよね・・
んーでも好きですねーこの気だるさ・・ C−でお願いします。
>>292 「滑り台」
宜しければどなたか評価をお願いしますm(_ _)m
485 :
つづき :2007/08/01(水) 18:36:46 ID:wJ3RTHO4
「だれしらぬ」 かばうように墜落した とうとう とうとう 突き貫かれ とうとう突き貫かれ 強めにやられ かばうように墜落した もう、あんな時代はとっくに終わっていた
486 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/01(水) 19:12:01 ID:pDTctkJc
評価超溜まってんじゃん…orz ナス君来てくれ
487 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 20:15:27 ID:AoVEIhyR
>>486 てめーは、ひとつの作品の評価終わってから次の出せ。
三つも書きやがって。
488 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/01(水) 20:32:00 ID:pDTctkJc
489 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 22:32:34 ID:S3+v2zgz
「恋のから騒ぎ」 言葉の嵐で僕を負ぶって。
490 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:00:29 ID:1V//iUHW
「世界」 今、あたしは走り出した! 道は沢山あるけれど、迷う暇さえない 進むと後戻りは利かない けれども、止まれないのだ 自分の世界を描いていく為に 未知なる物に出会う為に 進め!世界はもう描かれ始めている!
491 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:16:42 ID:pkBp9nWL
「眩しい夕景」 それはとても弱小で それであって悲観的 それは原点であって それであって願望が多い 見つめる夕景の裏には月 周りの描写は黄金色の草 海の青にさえ負けない黄金色は 強く、小さく輝いている。 それは悲観的。 その夕景が見える場所が 自殺名所の岬であっても そこが出発点であり、尚も光る夕景には関係ない。 それは願望が多い。 そちらへ今行きます。 貴方を見惚れに今行きます。 それは私にとっての一つの悲観であって また、一つの原点である。 最後にこの夕景を見れて 私は幸福だ。
>>292 題名の3文字に可也頼っている印象、「見ればわかんだろ」的な、
苦痛アピールしといてそのまますべすべ続行する意味がわからん
人の生き様を堕ち続ける滑り台としているのかどーでもいいけど
選択不可の一方通行的な投げやり感に泣けてくるわ
その底辺に生きる人間が高みの場からスタートできる前提からして夢のある作品ですね(違 D-
>>473 哺乳類としての誇りがないのかお前はw よく見ろ、そいつは雑草の花だ だからなんだ E
>>474 なんだっけ、石川啄木だっけ、、、へーサラ金っつーのは片仮名で返事くるシステムなんだ、紙欄。D
>>475 読みにくい PASS
>>477 なに?このイタリアでもフランスでも何でも良いような適当感、ふざけてんの?
初めて見たよ!の衝撃がなにも感じられないわ ひどいねコレ 糞そのまんまE
で、未評価一覧どこよww
493 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:40:29 ID:iMgNtFRD
間違って殺した 報復はくるだろう 芸は人を助ける って言葉も意味ないだろう 頑張って殺されないようにする意味もない
494 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:43:04 ID:OU9ihrRH
資本主義 11兆円、ビル・ゲイツの資産 1000兆円、日本の赤字国債 50億円、政治家の賄賂 1億円、宝くじの金額 わたしはさらに大金を使用した 1000万円、1000億円 1000兆円、1000京円 無量大数円、10^100円 10^200円、 10^300円 10^400円 10^500円 さらに大きな金額も使った 10^10^10^10円 そして、無限大のお金を 富豪長者でも私には勝てまい
>>478 いや普通に強いだろ常識的に考えて、、お前ら凡夫は「黒=好ましくない」の固定観念そのまんまなん?
灰色なり簡単で良いね、真実だ時が流れるだ仲間が居ないだの教養レベル低いね、漫画でない本でも嫁ば?
絶望アピールされてもわからない、結論から言って劣等な遺伝子をそのまま受け継いだ貴様自身に非があるのだ E
>>480 お前が起こした行動や言動を待たれ人に期待される生き方をしたらどうだ E
>>481 別にそんな事はないだろう、、そんな時代の「そんな」ってなに?何様?整然とした前髪一直線のソイツに言え E
>>482 で、これのなにが面白いの? E
>>483 戦う意味(意義?)を見出せずに交戦(なにとww)しちょっとる香具師はひっじょーーに稀有かと思うが……。
人々って全て纏めて一緒くたかつまらんな。銃声や迫撃砲が哀しげに聞こえる精神も稀だね、
「乾いた心」なり自分の言葉で表現したらどうかな?命ある生きている人間の方も描けると素敵な作品になると思うよ C−
>>485 うんそうだね いい作品と思うよ E-
>>489 拒否 E
>>490 今って走り出す前にどの道を行くか迷ってから走れよカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後戻り?横にある道へ茂みあれば歩き川あれば泳ぎ進めばいいじゃないか。自分の世界?そのくらい表現できないなら座ってろE
496 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:46:00 ID:JcEoML0D
夏 クオリティ低下の 夏 評価は降ってこない 糞の上に
497 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:56:50 ID:mTn9ScCQ
>>374 関西地区は日本国における汚物入れなのだから話題にも出すな 目が腐る
>>457 ないよ E
>>469 面白いね、イベントで是非読誦するべきさ E
>>493 蚊取り線香焚いとけ E
>>496 クオリティ皆無の貴様がなに語ってんだよ<`∀´> E
未評価一覧 (>370より)
ID:PwSjFRqrは拒否 (しているつもり)
>286 >292 >306 >330 >336
>342 >346 >371 >379 >408
>443 >444 >445 >452 >453
>455 >456 >458 >460 >463
>464 >470 >471 >472 >475
>491 >494
未評価37
【合ってる確率68%】
499 :
名前はいらない :2007/08/01(水) 23:59:09 ID:iMgNtFRD
どうして現実と電脳世界を一致させることが出来たのだろうか 今頃気付いた そんなもんいつ習ったんだろう
500 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:06:27 ID:PSSIzccG
有り得ない方向に崩れた 複雑骨折で背が縮んだみたいだった
501 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:11:26 ID:PSSIzccG
有り得ないことが起こっている 自傷行為って自分を傷付けることじゃないんだぜw
502 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:14:04 ID:PSSIzccG
イメージを具現化出来る力みんなにも有るだろw
503 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:19:23 ID:fcae0zLV
>>498 お前の発言は説得力をなせてない。
この国の宝、イチローは関西をこよなく愛し、関西でその野球の
才能を開花させていった。この事実は覆らない。
504 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:22:25 ID:fcae0zLV
イチローは毎年、関西空港に帰ってくる。大阪には素晴らしい才能が 溢れているそうだ。すばらしい大阪人に逢う為に毎年、関西空港に 帰ってくるのだ・・・
505 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:26:03 ID:fcae0zLV
掲示板等で、イチローへの中傷を聞いたことなどあるか? それが全てだ。イチローは日本の誇りでもあり、関西の誇りでもある。
506 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:30:26 ID:fcae0zLV
アメリカ人のスマイルが話題になっていることすらも知らない 時代遅れのお前の評価など、〇〇〇も同然だ。死ね
507 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:30:30 ID:PSSIzccG
「イチローの心持ち」 それこそお笑いだ
イチローは愛知県民なのだから近畿でしょう。大阪のもんでも誇れよww 大阪周辺国は財政が破綻しているだけあって教育水準が底辺なんですってね 炭水化物ばかり食ってるから脳に栄養が行き渡らずスポンジ状態になるんだって? 怖いね
509 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:31:22 ID:fcae0zLV
こりゃらき☆すたの放送まで550は行くかな・・・
511 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:32:32 ID:PSSIzccG
天才を真似る 天才って評価してんのに心まで真似出来るわけないじゃん
512 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:34:20 ID:fcae0zLV
>>508 野球知らない奴がほざくな。
彼が愛知で育ったのは高校までだ。
彼の才能は、関西で身に付いたものだ。
彼行き付けのジムも大阪だ。
俺と同じジムだ。知らないのか?
513 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:37:12 ID:fcae0zLV
>>508 関西の中にある泉州。大阪人もビビル地域だ。
泉州だけは、マスコミも近づけない。
知らないのか?泉州の権力を?
514 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:38:21 ID:fcae0zLV
>>508 あまり関西の悪口を言わないほうがいいぞ。
515 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:41:28 ID:fcae0zLV
>>508 ま、泉州の水ナスでも食べて、大阪の食事情をしっかり把握した方がいい。
アッコさん推薦の、泉州の水ナスだ。知らないのか?
516 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:43:19 ID:fcae0zLV
>>508 お前、教習所で教えられなかったのか?
和泉ナンバーを見たら、道をお譲りしなさいと・・・
連投規制に引っ掛かったかww わかるぞぉぉ この板は過疎だからな!! で、大阪府の経済が破綻していてどーしょもない教育水準の大阪人がどうしたっての?
518 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 00:53:09 ID:PSSIzccG
「必要であって必要でないもの」 プライド さよなら 馬鹿 コレって産まれた時から持ってるもの
519 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:01:31 ID:fcae0zLV
>>517 教育問題は、この国全体の問題。別に大阪だけちゃうし、
銭より環境で左右されるんや。教育ってもんは。知らんのやったら
適当な情報流すなよ!ボケ。
520 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:03:09 ID:fcae0zLV
もういいかげん、こんな人の理性を損なう恐れがあるような サイトをきちっと取り締まれよ!立法で適当に取り締まることが できる法案立てろよ。なにしとんな国。
↑わかったから落ち着け。
522 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:03:38 ID:PSSIzccG
「マッスル応援」 キレてるキレてるぞ ナツコキレてるぞ〜
523 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:05:49 ID:fcae0zLV
>>517 お前みたいな荒らしが、教育にとって一番の悪影響を齎すんや。
524 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:06:59 ID:fcae0zLV
525 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:39:23 ID:vsTp/pDh
ID:fcae0zLV は凄く正しい それはまるで正しいことしか出来ないみたいに。
526 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:48:40 ID:fcae0zLV
僕は、清純だから。生まれた時から綺麗な心を持っていた。
527 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 01:49:48 ID:fcae0zLV
皆にも、清純になってもらいたい。その一心で書き込みをしている。
なんだ、この大阪人は燃料がないとすぐに燃え尽きるのか、期待はずれだ よし、らき☆すたオワタ 寝るべ
529 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:02:15 ID:fcae0zLV
未評価一覧 (>370より) >286 >292 >306 >330 >336 >342 >346 >371 >379 >408 >443 >444 >445 >452 >453 >455 >456 >458 >460 >463 >464 >470 >471 >472 >475 >491 >494 未評価37 【間違ってたらごめんちょ】
531 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:04:31 ID:fcae0zLV
>>528 東郷出張中?って訊ねられたんだぞ?
僕は、症状を聞きに言ったのに、
「東郷出張中ですね?」って
そんな私的なこと言われても、東郷なんて人知りません!
532 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:08:20 ID:fcae0zLV
>>528 燃料無いのに、燃え尽きる事なんてできへんやろ?あぼ〜ん
533 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:11:02 ID:fcae0zLV
>>528 はよ寝れよ、ヤラセ荒らし。お前スタフやろ?
未評価まとめ >286 >292 >306 >336 >342 >371 >396 >408 >443 >445 >452 >453 >455 >456 >458 >460 >463 >464 >470 >471 >472 >473 >474 >475 >477 >478 >480 >481+>485 >482 >483 >490 >491 >494 計33作品 ※アホみたいな連投は一切無視。
535 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:14:45 ID:fcae0zLV
おい、ヤラセスタフ、ハヨマトモな評価せえよ。アクセス数稼ぐ 評価の仕方やなくてよ?えぇ加減に潰れてまえ。おい国!はよ 取り締まってくれ。でないと人間が腐っていく。
536 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:17:34 ID:fcae0zLV
あ、そうかそうか、国ともツウツウやから、わざとこういう状態を 作り上げて国民から金吸い取ろう吸い取ろうしてんか?そりゃもう どうしょうもないな・・・国民の見て見ぬ振りする性質を利用して やりたいほうだいやな。もうどうでもええけど。ホンマ、IT時代なんか 宣言するなよ。
>>286 茄子を語る語り手の、どうでもよい投げ遣りでヘタレ感が良い
最後の晩餐は麻婆茄子に興味を失う
若干ポジティブでしかも大人の愚痴だったのかと思いがっかり
D
538 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 02:33:56 ID:fcae0zLV
美しい国づくりやとはよく言うたもんや。美しい国にしたかったら、 まず、この野放し状態のネット事情をなんとかせなアカンちゃうんか? この煽りや中傷を見て、どこに美しさを感じたらええねん?お? あんまり国民舐めんなよ。
>>292 全体のバランスがまとまっていない
「です」の後ろにすぐ「きちまった」が唐突で読みにくい
"擦り切れて アイタタ"は視覚効果が逆効果
滑り"落ちる"イメージが無くなり完全な平行移動に
右部分を下にずらしてはどうか
途中の落下があればDEATHまでが単調でも良い背景が生まれる
D-
軽く評価。 >286 予備知識を読み手に強いるのは傲慢。(ナス→ナスルーラ) 展開の意外性と面白さにc- >292 「モウダメサ」は誰の視点からの発言?第三者的に聴こえて浮く。 そこを除けば、軽い暗喩と擬音の軽快さが楽しく読める。c- >306 自己陶酔は、過ぎると寒い。客観視点は常に持とう。d+ >336 綺麗さは軽さと紙一重。もっと地に足を踏み締めるリアルを。d >342 「〜ならぬ」であれば「気付いて呉れぬのか」等、文体を統一すべき。 11行目からの微妙なテーマの歪みこそが本質か。d+ >371 ポエマーですな。( ゚д゚)、ペッ d- >396 何で上2行からわざわざ恋に落すか!主観がそんなに大事か!d >408 「涙」「七色」と言う既成概念を、疑う事無く持ち込んだのは減点。 童心の眼ならもっと飛躍しても構わないと思うよ。c- >443 他人に贈る、と言う割には、自己の内観だけで完結している。 むしろ破綻を恐れず問い掛けてみるべきだったろう。d+ >445 ぶつ切り上等。この荒さこそ傷を残す。c ちょっと飛んで、どうしても気になる>455 この事象を見出した作者の感性には最敬礼。 しかし、「詩」として置くにはまだ磨きが足りず、やや説明的な部分が多い。 折に触れ、リライトを繰り返してみるのをお薦めしたい。 現状でc、もっと美味しく仕上がる。
>>306 性交なのか自慰なのかマグロなのか単純に蜻蛉なのか単純に妄想なのかが分からない
5節目が不十分に感じる
Dー
542 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 03:10:01 ID:fcae0zLV
「カラスの集中」 遠のいた 所謂 左右上下のそれではなく 方向の次元からすらも 遠のいたのである その感覚に当て嵌められる 適当なモノを 表現しようとするのだが 決まって浮かんでくるのは 顎のしゃくれた 近所の地主のオヤジである コヤツは 私から アリトアラユルモノヲ 遠のかす 愛猫の鳴き声 未来の為の集中 夜の作業 数え切れないほどの私を 気配一つで遠のかすのだ 嗚呼 いっそのこと お前から遠のかせては紅か!? 何時の間に?目の前にカラスが刺さった夕暮れの窓 私は今日 どれほどの時間を 遠のいていたのだ
543 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 03:16:33 ID:fcae0zLV
>>540 評価被って失礼しました
めったに来ない素人なので退散します
笑い 普通の笑いではなく あたかも 狂人 が発するように 絶望 を手にした者が発するように それは 他人 ではなく 私 に向かい 避けられない死を直視し 決して曇らせず 高らかに (同時に囁くように) 発する 笑い それは 確かに 神聖なものであるのだろう 泥の沼の底に 存在する恐れは 喉の奥から 放たれる その 笑いにより 自由を手にするだろう そして 歓喜の海に 浴した精神は 感情の波に 洗われるだろう
546 :
iQ156 ◆HLXCaQzIrU :2007/08/02(木) 03:48:43 ID:sY62eByZ
「オオカミかぶせ」 正しいと信じるのはさも立派に見えた ヒマワリが高く咲いている アインシュタインの相対性理論を真に理解しているのは世界で10人前後だろう 赤い頭巾、少年の遊び オオカミが来る前から、人はずっと狂気に満ちていた
>>531 東郷出張→統合失調(かつて精神分裂と呼ばれていた病)
未評価まとめ >452 >453 >456 >458 >460 >464 >470 >471 >472 >473 >474 >478 >480 >481-485 >482 >483 >490 >491 >494 >545 >546 計21作品 ※東郷出張による投稿は一切無視。
いつも道理気になったのから
>>458 一人称は統一しましょう
色の名前を多用することで情景の創造はしやすいけど中盤の部分が個人的にあまりいいとは思わない
D
>>494 なんとなく言いたいことはわかるんだけど
なんかストレートすぎるというかD-
550 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 08:52:18 ID:zN9Yl4LS
「イリュージョン」〜A.S.A.P〜 親友のタケシが家を訪ねてきた。オレにプレゼントがあるらしい。 タケシが描いた一枚の絵・・・それはオレの彼女の里美が首を吊って 助けを求めているという絵だった。だけどオレはタケシを責めることが出来ない。 タケシはオレの親友で、タケシの才能にオレは惚れ込んでいたからである。 まるで生きているのだ・・・絵の中の里美は忠実に苦しみながらオレに助けを 求めている。伸ばした手が小刻みに震え何ともリアルだ。「美しい」 オレがそう口にすると、タケシは里美を見つめたままこう答えた・・・ 「美しく思うのか?そうか?芸、術、美しさは時に罪だ。真実を気付かせない。 愛されていないことを気付かせない。一方的なエゴだということを気付かせないのだ! オレもそうだがお前もそうだ。愛しているのなら気付けたはずだ。この距離からでも 十分にな・・・ふっ・・・エゴを弄ぶイケナイ美しさはフレームの中に閉じ込めて 悪さしないようにしてあげないと・・・ふっふはははははは・・・」 タケシは狂笑しながら里美を撫で回すと塗り忘れた白衣を精液で表現していた。 タケシの一つ一つの行動がオレの目には存在に映りその全てを愛して止めない。 里美の絵を壁に掛けようと動かした瞬間、それがフレームだけであることに 気付かされた・・・タケシが描いたイリュージョン・・・ オレは里美を見殺しにしていたんだ・・・タケシの言う、気付けないという エゴの全てで・・・S A T O M I
「あおとしろで」 ティーカップに みるくを注ぐ こんな風にして みるくを飲むのは どこかぜいたくな気分 そんなことを かんがえていると いつも それを こぼしてしまう カーペットに染みを作ったその液体は 甘い香りを 失ってただ 白い 白で汚すなんて なんだか不思議 雑巾を片手に ぼくは少し笑った だとしたら 桜は汚れているの だとか 空は 濁っているの だとか 白色をぶちまけたのはだれ だとか でもそんなことは どうでもいいの だってどっちもきれい 天気予報では 今日も晴れらしい もう 学校へ行かなくちゃ 雑巾をしぼりながら 今日は始まる
552 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 11:35:40 ID:nadw0y1J
わかった。 エッグプラント・アウバーギネって言うらしい ナスは。
553 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/02(木) 11:56:46 ID:nadw0y1J
554 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 12:54:33 ID:IxH5wesF
プロの詩人さん達よ?あんたらこの不正に満ちた評価方法をどう思ってんだよ?ちゃんと未来の才能たち を守ってやれよ。
夏厨で溢れかえってるのに評価も糞もない。 腐って消えるまでしばらく放置だ。
556 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 13:12:13 ID:PSSIzccG
ウキーと言って走り去って行きました どこかの山で見掛けたら石でも投げてやって下さい
557 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 13:18:09 ID:IxH5wesF
お前はプロじゃないだろ!黙ってろ!俺は見て見ぬ振りしてるプロの人達に言ってんだ!後に続く可愛い後輩達を中傷まがいな評価方法から、ちゃんと守ってやれよ!未来の芸術の在り方が左右されてしまう問題でもあるんだぞ!
558 :
湯村 晃 :2007/08/02(木) 13:22:55 ID:CpyILTQL
たしかに。やっつけ仕事みたいな評価をされた僕の詩がかわいそうでかわいそうで。
559 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 13:31:53 ID:IxH5wesF
何かに夢中になれることは、逃げ道でもあり、素晴らしいことでもある。それを奪ってしまうような評価方法は、ますます子供達から希望を奪い、追い詰めてしまう原因にもなりかねない。これ以上人を追い詰めてはいけない。
ものを創る人が下された評価に対して文句を言っちゃいけないな。 それに金をもらってるわけでもなく 好意で評価をしてくれてるんだよ? それが嫌ならちゃんとした出版社に持ち込めば良いじゃないか 確かに読んでいるかすら疑問になる あまりにもひどい評価はあるけれど それでも若い芽を摘むとは思えないな
561 :
湯村 晃 :2007/08/02(木) 14:13:27 ID:CpyILTQL
確かに。今から送ります。ユリイカに!!再評価ヨロシク!!
>>316 君の作品ではじめて面白いと思った。D++
563 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 15:28:01 ID:9K5T0wH8
「ラストシーン」 あの娘は小さな箱になった アメリカで鈴木一郎がランニングホームランを 決めた同時刻に 僕は あの娘が箱になるのを ただ見ていた ガラスをひっかくような母親の嗚咽と まるで 囁くような やわらかいものをすすり上げる音で 空気はやけに湿っていたのに 僕は 呆れるほど乾いていた ついさっき見た 彼女のヌケガラは 1メートル60センチの大きさを 確かに保っていたのに もう 表情すら見えない あの娘は小さな箱になった サナギのまま 蝶になれなかった 彼女のラストシーン 僕はそれを ただ見ていた
>>492 ◆UnderDv67Mさん
>>292 の評価ありがとうございました。
独りよがりなものになってしまっているのでしょうね・・
少し勢いに任せて書いてしまったのが
いけなかったかも と反省です。
>>539 さん
>>292 の評価ありがとうございました。
バランスとまとまり 言葉の唐突さ・・載せる前にもっと見直しすべきでした。
「視覚効果」というのはこの詩には全く考えても見ない
いわばメカラウロコな評でした。勉強させていただきました。
>>540 さん
>>292 の評価ありがとうございました。
「モウダメサ」というのはあくまで自分の視点からの言葉でしたが
第三者的に聴こえた というのは
表現の拙さからきているものなんでしょうね。
軽快にストーンと落ちる詩を目指したので
そこを少し感じてもらえてうれしいです。
565 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 17:55:41 ID:5IaZzJaX
未評価に >307 >308 >311 >312 >313 >314 >316 >325 >326 が抜けてるぽいです
566 :
565 :2007/08/02(木) 17:56:30 ID:5IaZzJaX
すみません>316は済んだみたいですね
再評価
>>475 人に読まれることを意識して書いたとは思えない。
奇怪ではあるが読んでいても面白くなく意味も分からない。
「いや、違う・・・」の辺りで読む気力をなくすことこの上ない。
読み解かせるだけの魅力も無く力もない。 評価E
>>477 意味不明だよね。ぶっちぎりで。
ってかチップは手渡しみたいなことしないよね普通。 評価E
>>308 iQ156 ◆HLXCaQzIrUさん
「えびせん」
科学やら尊厳やら義務だ教育だ あるけれど
自分にとっては大好きなたかがえびせんとイコールか若しくはそれ以下か
それだけの事なんだよ
しかしえびせんと同等のそれらが例えしなびてシュワシュワになろうとも
その古くなった しなびた時代の中で生きていくしかない
という皮肉じみたメッセージを感じました。
表現法も面白く そして暗喩も含まれている深さ
個人的に楽しんで読ませていただきました。C+
>>311 mikeさん評価ありがとうございます さん
「自由」
全体的にまとまっていて テーマも 投げて いじって 着地させる
という風にしっかりとした作品だと想いました。
気になったのは 何故町には丸いものばかりなのか
何故公園は攻撃的だったのか 等 でしたが
もう一度読むうちに 町→誰かが引き出しを開けてもう丸くしてしまったからもう丸かった
というのは理解できたのですが 公園についての解釈は
何故攻撃性ゆえなのか→人工的だったから攻撃性が消えた
→人工的でなければ攻撃性があったのか→?
という感じで ちょっとわかりかねる部分でした。
最後の連が好きです。 自由の意思 という言葉で血液を表現しているところ。
この連があることで タイトルとともに詩全体が「自由」というテーマで照らされている
と感じたからです。
もうひとつ気になってしまったのが
「しました」「ました」などの 「した」という言葉が続くあたりに
少ししつこさを感じてしまったのです。D++でお願いします。
『もぐら』 逃げ道作りに夢中なもぐらは 自分の部屋を飾るためだけに 地面を這いでて花を摘む トントントン トントントン 天井からする物音に耳をふさいで 必死に穴を掘り進めたんだ 暗やみに生きる自分に酔いながら 必死に穴を掘り進めたんだ 自分の正当性だけを念じ ふりかえることを忘れ 尻尾の先に広がる 幾すじもの光 を落し穴にかえてしまったんだ
>>312 idiot29さん
「花火」
花火ではない 火のような何かとは・・という
提示されてはいないその存在を考える楽しさがありました。
平穏な二人の空気 と同時に 右手のアイスが笑った→震え と解釈すると
そら恐ろしいような前兆のような感覚も覚えます。
空白の中にも言葉や雰囲気を探せる 読み手によい意味で委ねている
そんな作品だと思いました。C でお願いします。
>>313 みきさん
切ない詩だと思いました。
別れ そして一人 という孤独感が滲み出している。
そしてその 一人になった後の生活感があるところが
この詩の個性だと感じます。全体の言葉のリズムも統一感があっていいです。
しかしどうしても 「ありがちかなー・・」と思ってしまいます。
「ありがちなテーマ」を どう自分なりの表現で描いて
「ありがちではないもの」にしていくか。
私自身にも日々言い聞かせてる言葉を添えて。Dで。
未評価カオスすぐるwww とりあえず未評価30作品 >307 >308 >311 >312 >313 >314 >316 >325 >326 >452 >453 >455 >456 >460 >463 >464 >470 >471 >472 >473 >474 >475 >477 >481,485 >491 >545 >546 >550 >551 >563 未評価がえらいぐっちゃぐちゃなので完璧ではありません。あしからず。
まさか、、リロードし忘れるなんて… すまんご。 とりあえず未評価30作品 >307 >308 >311 >314 >316 >325 >326 >452 >453 >455 >456 >460 >463 >464 >470 >471 >472 >473 >474 >475 >477 >481,485 >491 >545 >546 >550 >551 >563 未評価がえらいぐっちゃぐちゃなので完璧ではありません。あしからず。
>>548 オラァ 俺様の評価差し引いてんじゃねーぞ
テメーらは実力ない癖に陰険過ぎるんだよ雑魚
言いたいことあんなら偶には少しは堂々と来い猿
未評価一覧
>307 >314 >325 >326 ←【
>>565 より】
>452 >453 >456 >460 >464
>470 >471 >472 >491 >545
>550 >551 >563 >569 >546
計19
hayato/QGU ちゃんったら!! ウリが書き込む時に割り込んでこないでよ!
HAYATO
>>548 から引用しているから間違いだらけ コッチが正しい
未評価一覧
>307 >314 >325 >326 ←(置き忘れ)
>452 >453 >456 >460 >464
>470 >471 >472 >491 >545
>546 >550 >551 >563 >569
俺が悪いみたいに書くなよボケ!
あーめんどくせぇ! >307 知るかボケ。 評価E >308 びた一文わからん。 全てに何らかの関係性があればもっと読み解こうと言う気も起こるが。 評価D-- >314 ストレートすぎてね。コメントの使用がない。 完全に君の独白だから。気にならないんだ。タッチでもみてなさいな。 評価D-- >325 リーマンすっかね。成分表示なんて語呂悪いんだから最後に使う位でいいと思われ。 そうそう連呼しても味がでるわけでもないし逆に悪印象すら与えかねない。TOKYOは関係ないよね。 評価D >326 ん〜可も無く不可もなくと言った印象。 落ちていくというのは寝てしまうことだろうか。コメントしにくいな… 評価D >452 別にクララじゃなくてもよくね?意味がわかりません。 評価E >453 うん。 評価E >456 四連の「戦う〜いない」はいらないと思う。 なくても意味は通るし説明くさいから。まぁまぁ良いです。 評価D〜D+
>>460 断片的過ぎて何が言いたいのかわからないです
無理してかっこつけていませんか? E+
>>464 すごく動的な感覚が伝わっていました
読んでいて登場人物とともに自分の感情が動いていくような感じです
はじめはなんだろうかと読んでいたら思いっきり後半ひきつけられました
主題もしっかり伝わってくる C+
未評価 10
>470 >471 >472 >491 >545
>546 >550 >551 >563 >569
不備があったらお申し付けください
参加者の皆様にご案内です 最近スレッド内で粘着や荒らしが頻発しています 夏なのでこの時期は仕方が無いですが 見つけたら削除依頼を出して、構わないようにしてください 基本は放置プレーでお願いします 自治スレなんかも見ておくといいですよ
>>579 いっそ誰も編集してないしさくってもいい?
いったん消すしか方法もないし
WIKIのIDも忘れたし人任せになるんだが 内容を全部保存してそのまま移す事は出来にゃいのか? 罪滅ぼしに調べてきなさい(´ω`)
>570 評価ありがとうございます。。 とても励みになりました。
「偽証」 大切な物を失くしたんだって 君は哀しそうな振りをする 喪失への不感症 同情の欠乏に 繰り返す 苦悩さえ知らないくせに 偉そうだ 凡百がスポットライト浴びる為の 安舞台 暗い夜に独りきり 君は孤独だってメールを飛ばす 片手間に返す 歪んだ自己主張の形 孤独なんて知らないくせに 偉そうだ 誰かが掛けてくれる優しい言葉が 欲しいだけ 底の浅い凡人どもが気取る苦悩 繋がりを持てない不能者の自己憐憫 才能の無い僕達が 難解な言葉を吐く 意味も無く 何ていえば良い その醜悪を目の当たりに 付き合っていられない
584 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 23:39:35 ID:nsz/gXv9
585 :
名前はいらない :2007/08/02(木) 23:42:06 ID:PSSIzccG
イチローは東大生に捧げた歌だよ ったくよ〜
無自覚な孤独 冷たく殺伐 荒涼 薄っぺら ぺらぺら 散漫で自堕落 もうダメなんだろ 本能で生き延びてるだけ 明日も煤け色の群れに 静かに埋没
587 :
「浅夢」 :2007/08/03(金) 05:43:53 ID:nSKcOU9t
月を見上げ 星を忘れる 本はずらりと 埃をかぶっている 静かな 物音ひとつない夜 うっすらと森に漂う霧が甘く誘う ぼやけた月明かりが雲を照らす 熱っぽい光が手元を照らす 深く瞑想に沈んでいく 物語が渦を巻き 取り囲み 回る 音楽を思い浮かべる 夜はまだ静かなままである 想いのまま体は揺られ 重苦しい椅子を離れる 雨が聞こえる 窓を伝い 草を濡らし 空気に粘度を与える 月もない 温かい闇 体に纏わり付く夜の霧 森の中の独特の匂い 風はない 何も見えなくなり 聞こえなくなる 雨は止んだ ふと目が覚める 夜は静かなまま
588 :
「丘」 :2007/08/03(金) 05:45:33 ID:nSKcOU9t
草が揺れる 葉擦れの音がする 遠く町を見下ろす ざわめいている また草が揺れる 木陰は陽射しの色を無くし 暑さを忘れさせる 木陰から外を見る 淡く 空気がぬらりとよどんでいる ちりんちりんと音がする ガラスの音が耳を冷やす 木にもたれて座る 空が赤く染まる 水気のある太陽が 寒天のようにぐにゃりとする 半分を山に溶かして なお熱を頬に放つ 鳥が飛んでいる 空は紫を帯び始める すべらかな陶器のような 赤と青の混ざった大気 あの空は 叩いたら割れてしまうだろうか あの夕日は月に追い付くだろうか また草が揺れた
589 :
「蒼眠」 :2007/08/03(金) 05:46:56 ID:nSKcOU9t
ふと振り返る 一体何を思って生きてきたか 何かを目指していただろうか 今を思い描いたことがあっただろうか 何か忘れていないだろうか 本当にもういいのだろうか 瞼が重い 頭が重い 腕が重い 足が重い 願いは叶えただろうか 何のために月日を零したのか ゆらり ゆれる 心地いい ふわりと 浮く 目の奥に熱を感じる 鼻には何かがこもっている 手が浮く 足が浮く 体が浮く 何も感じない 何かあっただろうか 気に留めるほどの何か 流れ去った月日は短い 過去はひとつの塊に見える もう何も感じない
眠れなくてしゃくだから携帯の文字制限いっぱいまで書き付けてみた。 トーシロのストレス発散だけど評価されてみたい。 お願いします。
>>589 文字制限で一番最後の部分の
「夜のままである」の「である」が切れた。
腹いせにもひとつ「夏」
墨を見て 一幅掛けた茶室を想い
白を見て 雲のその上の氷点下を想い
麺を見て その練乳のごとき色が気になる
ついに私は蒸し暑い店内でイカ墨パスタを食べながら
抹茶練乳氷を思い描いた
もしかして連投は嫌われる?
>>581 出来そうにないので
どなたか全部コピペってくれるか
それともへいさするかのみ
>>591 自己中乙。連投はゴミ以下の扱いがデフォ。
未評価13 >470 >471 >472 >491 >545 >546 >550 >551 >563 >569 >583 >586 >587 連投厨(>588-591) 再評価希望>288
再評価
>>288 9・11というタイトルが付いていながらも、どこか楽しげであり、
まるで子供に呼びかけるような形式で書かれてある。
当然アメリカの政策などを皮肉ったものだと推測したが、
何度読んでも、どんな意図をもって書かれたものなのか
わからなかった。評価D
『晴れ時々曇り』 曇りが似合うあなた 今日は嬉々としているでしょう 今何してる? なんて 言えるわけない 生温い風 手みたいに私の肌を ゆるゆると撫で回し ぱたぱたと叩く カーテンが深呼吸をくりかえす 同じ風がそこにも 吹いているのかな 会いに来て なんて 言えるわけない 私は太陽を描いた あなたは雲で塗り潰した じゃあ次は お気に入りのペンで 一本 線を引いてみて あなたと私 つなぐのか 分けるのか 木がざわついて邪魔をする 私の歌 届くはずもない どれも独り言 夜が全部吸い込んで 明日の太陽の燃料になりますように 向こうの空の下 泣き笑いのあなたを照らすように
本当にすげー扱いだな… 知らなかったわ、ごめんね 出来れば適当に一つだけ、評価お願いします
598 :
名前はいらない :2007/08/03(金) 18:28:21 ID:Vhc9FUG+
>478再評価希望します。
再評価
>>478 誰もが感じるようなことを普通の表現で言い表してるだけ
(用いられている色の比喩を使った表現も日常レベル)。
いわば感想文を無理に詩に直した感じだ。口調も不自然。
「真実はいつも冷ややか」この語の繰り返しもくどい。評価D−−
600 :
野洲北真希 :2007/08/03(金) 18:53:29 ID:fApjH/wK
「満ち足りぬどんだけ〜」 災いはおまえがまいた種だから自業自得だと非難されても 俺は下を向いてただうつむくだけなのだ どうしてこんなことになったのかだって さあ 俺にはわからない 自分でまいた種がこんなに大きな化け物のなるなどと 思いもよらなかったのだ ただ思い当たるのは、少しだけ愛情が足らなかったのかもしれないし 少しだけ勇気が足らなかったのかも知れない 少しだけ思いやりが足らなかったのかもしれないし 少しだけ想像力が足らなかったのかもしれない ただ少しだけ…が多すぎたのかもね それが積もり積もって大きくなって どんだけ〜になったのかも知れない。
601 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/03(金) 20:19:33 ID:jEjvZxKM
>>600 内容もいいし、着眼点が面白い。好きな詩です。
ただ中盤から読みにくいので少し減点。
B-
602 :
ててってっててー :2007/08/03(金) 20:48:36 ID:0M+PO75a
「まだひよこ」 ビルの5階 僕は思いきって飛んでみた 思いの外体は軽く ツバサを広げて飛んでみた 今まで見てきた世界 これから生きる世界 周りの鳥に挨拶をして これからどこまで行こうか 空は暗闇に包まれた 前も分からず後ろも分からず がんじがらめに縛られた ツバサはもう動かない 空想世界の住人でさえ 現実へと戻される事実 サイレンを遠くに聞きながら 人々の声にいらついている 僕にはツバサが生えている でも まだひよこ
603 :
野洲北真希 :2007/08/03(金) 21:29:57 ID:fApjH/wK
B評価ありがとうございます。 もっと精進してがんばります。
>588-591は少しかわいそうだろwwwww 連投ったって2作品だけじゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
hayatoも相変わらずアホだし、名無しのレベルも低いな
>>603 ああ よかったね まんぞく? よかったねぇ^^
>>592 私利私欲の為に動かずに物事を満足にこなせられる大人になれるといいですね
「失恋走馬灯」 山裾から朝陽の光が 吸殻だらけのワンルーム照らし 別れに麻になる どうしてきみは 涼しげでいられるのか 早朝の街角 バイクのブレーキ響いて その音に重なるように 君が何かを呟く‥ でも聞き返したりしない‥ なぜ…今…外…風… ふと……同じ‥心‥夢…胸の奥 道路の向こう‥恋人‥ 昔の二人‥幻‥ 君の…空… 指…髪…‥体温‥‥ もう遠くなる……僕…心‥…冬…… 今…君…… 瞳と…瞳‥で……サヨナラ‥
606 :
名前はいらない :2007/08/03(金) 22:39:29 ID:1aHROLPk
「いつか会えたら」 あなたはいないけれど 面影は消えず 夏が過ぎ秋を越え 真白な冬がくる いつか会えたら よく晴れた日曜日に車で海に行こうよ どんな季節か わからないけど青空だけそこに広がってるならいいよね 木漏れ日を避ける様に 小さく震えてた そのわずかな光では 深くまで届かない いつか会えたら 星の見える夜に車で街に出よう たぶん好きだよ 明治通りぞいに素敵なオープンカフェを見つけたよ
>>577 みたらしさん
評価ありがとうございました。
アドバイスを貰うつもりでいたけど、満足してしまえとぼくの脳内が‥。
読み返してみたら誤字があって。ダメですね。
ありがとう。久々安心した。
「RIP」 陽の光の中では星が見つけらないから 水の中に足をつけてそっと揺らす 歪んだ青空の中で鮮やかに睡蓮の咲く いつのことだったか 君の手放した赤い風船が空を舞う 今日は同じ空で鳩が飛んでいる だけど今はもう君の姿さえ見つけることができない あの日の君の声だけが僕の宝物
609 :
zzz :2007/08/04(土) 08:44:27 ID:vRnyBO0t
>470 死体と花を前にする兵士なのかな。 兵士の呟きのようであり、花の呟きのようでもあり。 文体と表現のためか少し陳腐化しているように思いました。 陳腐さを描こうとしたなら もっと強い対比がないと駄目ではないかと思います。 そうでないならもっと尖った言葉が必要かと思います。 D+ >471 日差しの強い日常の一コマでしょうかね。 よくわかりませんでした。 もう少し情景のある描写がほしいです。 「太陽は王様」が見えてこないです。 D >472 表現がすごく平たいと思います。 書き手のない仮面のような表現。 わかるのですけれど、ちっとも引っかからないです。 もっと書き手自身の夜に分け入るような言葉があるといいと思いました。 D >491 自殺前の岬の走馬灯のような情景ですかね。 少し繰り返しがうっとうしいです。特に「それ」「であって」。 「。」の「、」の使用も意図的なのかどうかわかりませんが 少し気になります。 情景は弱いです。 D >545 使用されている言葉に工夫がないです。 もっと汚泥にまみれるような言葉がないと 届いてこないと思います。 「狂人」「絶望」「死」「神聖」「存在」「歓喜」等、 これらは表現のための表現に見えてきます。 D 未評価 >546 >550 >551 >563 >569 >583 >586 >587 >588 >589 >596 >602 >605 >606 >608
610 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/04(土) 11:52:15 ID:c0utz5Z7
再評価
>>316 内容もいいし、着眼点が面白い。好きな詩です。
B-
612 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 12:52:09 ID:ePrKf/XG
:海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/03(金) 20:19:33 ID:jEjvZxKM
>>600 内容もいいし、着眼点が面白い。好きな詩です。
ただ中盤から読みにくいので少し減点。
B-
611 :名前はいらない:2007/08/04(土) 12:26:45 ID:/jcobNql
再評価
>>316 内容もいいし、着眼点が面白い。好きな詩です。
B-
うるさい奴だな
再評価
>>316 面白いが、軽すぎて詩としての価値はない。
それにもっとリズムよく語を並べた方がいい。
D−−
これで満足だろ
>>546 「オオカミかぶせ」 評価D+
”人間の理解力は大したものではなくて、実際のところ現実は狂気の沙汰でしかないのだ”という意味がとれる。
>ヒマワリが高く咲いている という一行に上質の詩を感じる。
後半が説明的で、くどさがある。まだまだ短く詰めることができる。
読み手は納得をしたいのではなく感じたいのだということに重点を置いてみてほしい。
「なるほど」という感想が得られる作品はあまり詩的ではない。読み手が言葉もなく立ち尽くすような詩が欲しい。
>>550 「イリュージョン」 評価Dー
細かいが、点々が多すぎる。余韻を持たせるにしても工夫が欲しい。
あと散文として書かれるのであれば、3点リーダーは3つづつ2文字使うのが正しい用法である。
詩として書く場合はそこまでの厳密性は求められないが、この形式はショートショートと読むほうが
正しいような気がするので散文の用法をある程度まもったほうが好み。
芸術の形式が3次元リアリスティック映像かなんかを想定してるような気がする。ここもちょっと
補って読まないとまずいので減点。全体の筋はあまりにもステレオタイプで萎える。
この作品の見所は、劇中作品のイリュージョンをいかに魅力的に描き出したかにかかってくると思うが、
残念なことにそこのとこが”美しい”という言葉に寄りかかってしまっている。狂的なものを出すためにも
もっとしつような描写がほしいところ。
>>551 「あおとしろで」 評価D−−
「いいの」という語調が突然始まるのが違和感。
ぼく という人称を使っていることで、普通に男性を考えていると、ここで突然女性性に
変化する。おかまさんかもしれない。あるいは、普段から「ぼく」と
自分のことをいう少女であるのかもしれない。とはいえ、そういう設定の複雑さをとくに
生かしたようにも思えない。単純な推敲ミスと思われる。
全体には、生活をそのまま書いただけで、詩といえるのほどの詩情が薄い。
>>563 「ラストシーン」評価Dー
葬式だろうか、火葬場ででてきた骨を拾って箱へ詰めたように思った。
結局のところはんじもの作品だと思うと、若い少女の死を扱うというあざとさが気にかかる。
乾いたような愛情が感じられるのではあるが、それがあまりにも作りものめいたはんじものという
構造の中でそらぞらしくなってしまっている。
>>569 もぐらの詩 評価D
光に背を向ける、逃げて閉じこもる人間の姿をもぐらにたとえている。
自分の部屋を飾るためだけに花をつむ という姿が象徴的でよかった。
(利己的でありながら、美を求める)
618 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 14:05:51 ID:onPeaWc1
お前の墓に唾吐いてやるよ
>>316 「好奇心」D+
どれも顔に関連したしかも皮膚感覚の強い語句が並び、
かなりエロチックな要素を潜在的に含んでいる。なのに、題でいかにも未熟な
好奇心にとどまってしまうというもったいなさを持った作品だった。
もっと踏み込んで書いてしまったほうがいいような気がする。
感性がいい。
620 :
◆XdPvouT9Mw :2007/08/04(土) 14:15:23 ID:n3N5cAYo
>>495 アンダーさん評価ありがとう。
「灰色の銃声」書きました。
僕の脳内では、戦い=日々の生活という意味で書きました。
そうして、日々の戦いに追われる内に疲れ果て
いつの間にか世界が灰色に染まっていた・・・
という、内容を伝えたかったんですがどうでしょう?
伝わってます?
>>618 評価C
これは強い言葉だ。 ひとつの詩集の中にこの一行をぽつんとおくとかなり生きるような気がする。
>>583 「偽証」評価 D+
内容に非常に共感を覚えた。
>何ていえば良い
という言葉が蛇足でもあり、表現を逃げたなという気もした。
>>586 評価 D++
書きたいように書きっぱなしたなという感触がある。
ただ、書きたいように書きっぱなしにした本音がきもちがいい
静かに埋没 でまとめたのが少しかっこつけたかなというのと
まあ、〆もつけないとまずいしなという逡巡も感じられた。
とはいえ、この語句はいい。
>>587 「浅夢」D+
イメージの連鎖という点でどうもうまく機能していない。
星を忘れるほどに月に魅入られながら、次行では室内の本へ目がいってしまう。
ぼやけた月明かりの熱っぽい光 というのもついていきづらい。
全体に、実際に連想が動いたままを克明にたどったというよりも、詩的連想を求めて
作者自らが動きすぎてしまっているのだと思う。もっと感覚に任せて読者もたどりやすく
してもらえると助かる。
詩全体は、詩的情景を静かにあざかに描き出そうとしている作品だと思う。
それぞれのイメージはいいものがあり、独特のリズム感というか世界が書き出されつつある。
しかし、典型的な情緒でもあるという欠点もある。驚きの要素がどこかに欲しいと感じた。
未評価 >588 >589 >596 >602 >605 >606 >608
>>588 終わりにしようと思ったら、同じ作者さんだったので、追加
「丘」 評価C
月の詩と異なり、この連鎖はとてもついていきやすい。
この作品は行き先がない。しかしとても詩的である。
読者としてこの詩を読むと、大変気持ちがいい。この方向もいいと思う。
こうした快感を与える作品は近代詩の中にはたくさん存在していて、その中に混じって
さらに光るものであるだろうかという疑問を常に自分に問いかけて書きたい。
同じように情景描写を備えた詩群と並べて「自分の詩はここがさらに光っているのだ」と言い切れるほどの味を目指していきたい。
>>589 「蒼眠」 D−
悪いが、これは詩としては心情吐露としての価値しか感じられない。
詩としてはもちろん成立しているし、場を与えられれば、(たとえば、歌詞として、あるいは
小説の中の劇中作品として)生きる文字列であると思う。つまりは、背景が必要な詩文なのだ。
詩を書く、とくに誰かに単独で読んでもらう詩を書くということは、その作品を読んだ読者に
いったいなにを提供するだろうかという想像が不可欠だと思う。
浮遊感と絶望と虚脱感を与えるのであるなら、もっといい方法があるような気がする。
>>619 >どれも顔に関連したしかも皮膚感覚の強い語句が並び、
スライムや匂いつき消しゴムって顔に関係あるの?wwwwww
>かなりエロチックな要素を潜在的に含んでいる。
エロティックな要素ってスライムや鼻水のこと?wwwwwwww
>もっと踏み込んで書いてしまったほうがいいような気がする。
このおバカな詩のどの辺りがもっと踏み込める所なの?wwwwww
>>626 きみは、鼻水ごと彼女にキスしたことないのか?
あ、ついでに、連投の君に、連投は評価側もしんどいし、待ってる人もいらいらする。
今度から一個にしてください。
>>627 俺は連投は元より詩を投稿したこともないぞwwwwwww
何で連投厨が出てくるんだよ?wwwwwwwwwwwww
お前、評価もバカっぽいし、頭悪すぎるぞwwwwwwwwwwww
(キスぐらいもっと上品にやれよ。彼女がかわいそうだろwww)
629 :
海苔男 ◆A82BQVmn1w :2007/08/04(土) 16:17:59 ID:c0utz5Z7
夏だなあ
「陰鬱の虫」 単なる夏の暑さかしら ただ在る事への憔悴か 塩辛い湧き水が どうにもだらだらと 止まらぬし 拭いきれぬまま 蒸し風呂部屋の 床一面に広がって 何処から入ってきたのだろうか 蟻が一匹 必死にフラフラ 勝手に溺れて間もなく死んだ これは夏のけだるさか ただ在る自我への嫌悪感か 囁き始めた主無き声 憎々しく良心を騙ったそれは 罵り 怯え 沈黙ののち 蟻の死骸 眺めて泣いた 汗と涙の湧き水は どうにもだらだらと 止まらずに 抗えもせずに 蒸し風呂部屋を 満たしてゆく 何処へ逃げようというのだろうか 虫が一人 疲れてユラユラ 勝手に溺れて間もなく死んだ
[夏だなぁ厨] なつだなぁちゅう
夏に暴れる人(夏厨とは限らない)を放置ができず、とにかく「夏だなぁ」と言い出し、
それによってなぜか相手より優位に立ってると思い、
荒れの元となりスレ住民全体に迷惑をかける存在。
【特徴】
・とにかく文中に「夏だなぁ」を入れないと気がすまない
・スレの流れや空気を読めず、反応してしまう
・普通のスレ住人は夏厨を放置しているのに自分だけが過剰に反応してしまう
・夏厨に反応している時点で夏厨と同類であることに気づいていない
・普段と特になにもかわらないのに、とにかく「夏だなぁ」と言えば勝ってる思ってる。
・一日中いや一年中ずっと張り付いてる自分がおかしいことに気付かず、
夏休みを利用して2chにくる正常な人をなぜか見下している
___
く/',二二ヽ>
|l |ノノイハ)) つまんないんですぅ
|l |リ゚ ー゚ノl|
ノとl_介と ∧_∧
∠ノ`ノヘつ `Д´) ギャフッ
. し ( つ つ
>>629 / / /
(__)_)
>>620 廃墟化したステージを勝手に脳内変換するのは止めないよ、君がそう思ってるだけだもんね、干渉はないよ
日本は恵まれているからね、脳内の戦場で銃をぶっ放して戦う自分を演じるなんて素晴らしい作品だと思うだろ?
現代の体制と戦っている気になって自分の姿に酔う機会は用意されているから問題ないんじゃないの?
なんつーかすごいカッコいいじゃん? そう思うだろ? もっと自分に自信持っていいんじゃないかな
632 :
野洲北 :2007/08/04(土) 21:43:36 ID:JIe9kUkw
「叡智とH」 わたしの最高潮に赤く尖った舌先 あふれでる思いやりの分だけ さらに尖がってそのものすごい長さたるやキュウテンイチイチ。 潜在意識から見事にfuturingされた極上のヒューマニズムに乾杯 息もたえだえ、唾液もたえだえ Deepkiss,love and peace. いつかもうすぐComing soon,今宵あなたと愛に生きます。 わたしの技術と叡智のすべてを発揮し 天まで届く卓越してるわたしの才能と わたしの真っ白なcull peace<カルピス>な若人たちを 今宵あなたに届けます。 わたしの若人たちよ いざあなたからの歓呼に応え いさぎよし 溢れる才能 ああ 性感は 君に輝く あなたのくびれに頬を寄せてみた あなたから寄せられました わたしだけが感じるあなたのぬくもり 今宵あなたとtogether します。
633 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/04(土) 21:54:08 ID:c0utz5Z7
>>631 ち、ちっげぇよ!季節について物思いに耽ってただけだから!
夏の詩でも啜ろうかって思っただけだからね!
ちょ、あんまこっちみんなよ
アンダバって相変わらず中学生のままだな。
「パンゲア」 パンゲアの 右に右足 左に右手 海に浸かった右の頬 鳥の止まったいかり肩 進退きわまるバスが来て ファッキンジャップが最後の言葉
世界が求めているのはリアルティあるオリジナルなのである
事実を愛さず不都合な状況に置き換えてまで役者を演じさせたくないのですよ
>>635 ヤダネー アメリカでも日本軍による慰安婦事件が大問題になってるし日本人って嫌われてるね
637 :
◆XdPvouT9Mw :2007/08/04(土) 22:44:13 ID:n3N5cAYo
>>631 僕の脳内妄想にお付き合い頂きありがとうございました。
638 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 23:11:19 ID:p4f+hdoC
人身事故(ぐもっちゅいーん) 死体、死体、死体、人身事故死体よ! 止まれ、ストップしろ、電車よ! ひくな、助けろ、落ちたぞ、人が ああ、南無阿弥陀仏、ザクロのできあがり 血まみれになって 倒れている 肉がちらばり 倒れている それは人身事故死体 世にも恐ろしいバラバラ死体よ 腐肉よ、そのうち蛆にでも 食われてしまえ、人身事故死体 電車にひかれてぐっちゃぐちゃ 内臓は流出し、顔面も破壊される マグロ、タタキ、ミンチ・・・ 死体の損壊状態により呼び名は 異なれども、礼を失するので、 駅員の隠語としてとどまるにすぎず
639 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 23:24:06 ID:onPeaWc1
640 :
Mark :2007/08/04(土) 23:42:24 ID:2st+E9hC
水が止まるまでじっと待っている間 女の子は一生懸命口を動かしていた まるで何かの目印のように 郵便ポストの前に二人並んで座っていた まるで八月 クマゼミの海 アンパン大に膨らんだ胸が柔らかい未来を告げている 正しい綱を渡ってるの 次の通り雨を待っているの 花火の音を聞きながら 船の影で眠る ハマナス ハマナス ハマナス コンクリートの割れ目から キャッチボールの草いきれ 郵便ポストに預けた身体、未来が 南洋の島影を目指して飛ぶ
641 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 23:48:19 ID:qKdLS96H
そんな都合のいい話あるわけねーだろカッ っていうのは嘘
642 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 23:57:33 ID:qKdLS96H
ちんこ
643 :
名前はいらない :2007/08/04(土) 23:59:12 ID:qKdLS96H
おまんこ
644 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 00:04:16 ID:I5twRJNq
反応がない・・・
645 :
雪白華 :2007/08/05(日) 00:56:17 ID:qn2T/e3S
「雪水晶」 キラキラした 雪水晶が あたしの手の上に舞い落ちる 雪水晶が増えることよりも 雪水晶が消えないことを願うよ 今以上のモノは求めない 今あるものだけでいい ここに君がいる 迷わずにそれを信じていくよ
646 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 00:57:36 ID:GIW/b0sR
だからやめろっていってんだろ ガキかよ
647 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 00:58:38 ID:GIW/b0sR
分からず屋だな…
「地球」 人間で覆い尽くされた地球の映像が流れた そこから消えて行く人や、そのスペースを踏んで戦争にかけ走る人 その狭間の僕は、そいつらを丸く囲って 僕一人を 最後に丸く囲む そこから地球が広がって 地球が青いと思った
649 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 06:20:55 ID:I5twRJNq
そんな訳ねーだろ 地球が青かったら カメラ止まんのか あ? 頭の機能までいかれてんなw
650 :
死ねばいいのに :2007/08/05(日) 06:25:13 ID:I5twRJNq
死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに 死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに
>>625 連投かつ処女作でありながら、評価していただいてありがとうございます。
励みになる言葉をいただいたので、次は考えながら書くことにします。
どうもでした
652 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 06:48:13 ID:GIW/b0sR
お前はマドンナか! ライクアバージンってw 絶対勘違いだから
653 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 06:49:59 ID:GIW/b0sR
発表しちゃったよ どんだけ心広いんだよ詩板 懐がでかいな詩板
>>638 「人身事故(ぐもっちゅいーん)」D+
どれも死体に関連したしかも皮膚感覚の強い語句が並び、
かなりグロテスクな要素を顕示的に含んでいる。なのに、題でいかにも未熟な
好奇心にとどまってしまうというもったいなさを持った作品だった。
もっと踏み込んで書いてしまったほうがいいような気がする。
感性がいい。
眠る前ベッドの中 しいんとした空気 次から次へ浮かぶ意味もない事 冷たい水の理由 雲の出来た結果 最後は 手に魚の匂いが染み付いている メロンソーダにメロンが入ってないなんて 理不尽だわ 半分の半分のはんぶん CDを割ってみた 青くキラキラしていた表面の フィルムを残してベランダから消えた 地球の原料って何ですか 2階から1階へ続く非常階段は そこでちぎれている 畳を蟻が這っている 殺虫剤よりも角砂糖を 通り過ぎてしまったようだ もう一度戻ってみよう 立ち止まると満月 首が痛くなるまで眺めていたい あの犬の名前は確かエンリケという コンタクトをはずす 視力0.01の世界は広い ペンギンが飛べないって本当? 「なりふりかまわず」嘘。 あの箱の中に私の指が入っている 喉が渇く 周りは360度あるということ いつも忘れそうになる -180度の世界でつかまえたい カーテンが揺れている
>>629 評価C
これは強い言葉だ。 ひとつの詩集の中にこの一行をぽつんとおくとかなり生きるような気がする。
>>605 「失恋走馬灯」 評価D+
”人間の理解力は大したものではなくて、実際のところ現実は断片的な空想でしかないのだ”という意味がとれる。
>山裾から朝陽の光が 吸殻だらけのワンルーム照らし という一行に上質の詩を感じる。
後半がアイデアに溺れ、くどさがある。まだまだ短く詰めることができる。
読み手は納得をしたいのではなく感じたいのだということに重点を置いてみてほしい。
「なるほど」という感想が得られる作品はあまり詩的ではない。読み手が言葉もなく立ち尽くすような詩が欲しい。
「ALIVE」 匂い立つ花粉の陽炎が 埃を含んだ大気にまみれて失われ 交通量の多い国道に磨り潰されていく心 記憶の逆流の先には真新しい春 鮮度を競うような空 風 大地 太陽 そして緑 誰もいなかったんだ ただあるがままに生き抜いた 当たり前の事として 狭められ削ぎ落とされた可能性 それでも 環境を選べないなら 黒埃の大気を吸い込み 自然にない養分も飲み干し 歪な輪郭の葉を広げ 濁った緑の茎を伸ばし 見事に妖気じみた毒色の花でも咲かせてやるさ 咲かせてやるからな
>>655 評価 D++
書きたいように書きっぱなしたなという感触がある。
ただ、書きたいように書きっぱなしにした本音がきもちがいい
カーテンが揺れている でまとめたのが少しかっこつけたかなというのと
まあ、〆もつけないとまずいしなという逡巡も感じられた。
とはいえ、この語句はいい。
>>632 「叡智とH」評価 D+
内容に非常に共感を覚えた。
ただ英語は安易でもあり、表現を逃げたなという気もした。
>635 評価E 未評価 10 >596 >602 >605 >606 >608 >630 >640 >645 >648 >658
662 :
野洲北真希 :2007/08/05(日) 14:52:57 ID:Zp23HWF3
どうも評価ありがとうございます。 確かに。もっと日本語を研ぎ澄ました上で 英語表現を吟味したいと思います
663 :
iQ156 ◆HLXCaQzIrU :2007/08/05(日) 15:03:12 ID:iKT0zp9T
「やまびこ」 今日も人を叩いてきた 肛門から見た景色は、特別(立派で落ち度もマイナスには思えないような素晴らしく洗脳された外観)に見える お前らはきっと笑った ヘソに垢が溜まる俺を 知れば必ず笑った 俺は単に叩く 単に溜まる俺を笑う奴を予め叩く 明け方、祖父が死んだのさ 煙草の蒸気で輪っかを一つ その穴に腕を突き刺す 輪が広がっていくじゃないか いずれは広がるつもりでいたんじゃないか 世の中は、孤独になるようにできてやがる
664 :
sage :2007/08/05(日) 15:07:14 ID:LGMxRQYq
>>596 風という見えぬものの描写が巧いです。あなた、は、内容にあまり絡んでこないのが残念。
上のはDプラスです。
>>645 雪が溶けるもの、はかないもの、であることを強調するといいかも。君、と雪がイコールとして読みたいのです。今のままだと難しいです。D+
>>663 色々書いて結論がアレでは詰まらないです。もっとぶっとぶか、きちんと書いて。D-
>>602 題と一行目で社会に対する力不足、を書いていると分かります。その先を書いて欲しい。物足りないです。D
668 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 15:49:40 ID:NWqcg+nh
〜香〜 愛してるってわかる 言葉なんていらない 君の濡れ具合でわかるよ 僕の指先はふやけて君の匂いがするよ 素敵な香さ 僕への愛の香だね
>>606 恋愛詩、の決まり文句が並んでいるだけです。男女の人となりが、滲みでる様に。Dマイナス
>>608 2連を読むと、1連は雰囲気づくりの様な、必要でない様な。2連も文の繋がりが変です。D
「結婚」 私と向かい合った時 あなたは上手に積木を始める 角のない 丸みを帯びた 優しい四角を 一人で綺麗に積み上げる 時折私の手を取って 話してご覧と懐柔するの 私は積木が下手くそだから 三角を積んで終わらせてしまう 近寄らないでと角で刺すのに まるであなたは丸のよう 優しいふりならしなくていいから たまには私を叱ってよ 積木だって腐ってしまうわ そうして自然に崩れてしまうわ
672 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 17:08:36 ID:kMe+QR+f
優れた誰かに 人真似小猿の醜態や 自己撞着の腐臭を 軽く一蹴され 魂と文字の羅列の連結を 破壊し 築き直すのも大切だろうが 評価評価とぶら下がって 点数待つより まず自分が オノレの叫びのうたを 愛せてるのか どうか
何ちゃらホイ↑
>>630 憔悴、嫌悪感、そして6連は、分かり易過ぎるので、要らないような。イヤな死のイメージがこってり描けています。C
675 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 17:25:29 ID:ohRIrIlx
バンクーヴァーってどこの都市だっけ? カナダ・・・かな あそこにあんなマンションあったっけ? いつも見てるけど覚えてない じゃあ、あの青いブルーシートは何を覆い隠しているの? さあ?木材の雨よけでもしてるのかな・・・ 君は何を望んでいるの? それこそわからないよ なぜ、君は僕といるの? なぜ、私は君といるの?
>>648 丸く囲って、でついていけなくなりました。何が言いたいのか分かりません。Dマイナス
677 :
ててってっててー :2007/08/05(日) 17:53:45 ID:yGdPPSQ7
「不満月」 どうでもいい 解けないなら 解らないなら そのままでいい めんどくさい わかりたくない その真実は 残酷過ぎる 黒い鏡にはなにも映らないのか 真実はいつも隠されて 昇る太陽にけちをつけながら 不満月は今日も深く沈む くだらない言い訳に賛同し 後ろめたい気持ちにさいなまれ 嘆きを歓喜と融合し 不満月は今日も高く昇る
678 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 18:12:28 ID:8gxjC/S/
「空想録A」 殆どそれはアンソロジーなんだという その呪縛にそっぽ向いて君は 鼻歌なんかをよくもぬけぬけと歌えるねぇ 皮肉が黒光りする夕焼の中 じっくりと焼けていく爪を 興味津々に凝視している自らの眼球 さえもう恐怖の対象ではない 時は満ちて そうして溢れたのだ 涙のように そして雪国に積もる白粉のように 全てを塗りつぶし押しつぶし ついには殺していく準備を整える おお 未来 おお 過去 そんなもので飾り立てて 恥ずかしいとは思わないのか などというのは誰の声だ もういっそ鳥篭が恋しい (虫篭でも構わない) この夢 この夢 どこにでも咲いているような言葉を摘んで 私はくしゃみの仕方を覚える
>>671 家庭を積木で表現するのは、有りがちかな、と思ったら、三角の積木が効きました。不安と拒絶のダブル暗示です。C
>>671 貴方はいつもそうやって
丸い四角を選ぶ
私はいつも気にせず
三角を乗せてしまう
ああしくじったしくじったまただわ
You know how much I care it
椎名林檎/積み木遊び
>>680 プロの表現でも、良い物は良いって事ですね!
682 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 20:01:03 ID:JgwbZu8C
(♯▼皿▼)ごるあ!ぱくりすんな!ボケカス
オラオラオラオルア(゚Д゚#)人まねして劣化させんな、さる!
(♯`皿´)おまいらのつめの甘さが歴然としてるのに、それもわからず猿真似すんな!
>>671 にしたら、まずタイトルと二人の関係に因果関係がなさすぎじゃヴォケッ
おまいらに共通してるのは、人間描写、心情描写、心の揺らぎや、その人
の細部をとらえる事が、致命的に欠落しているんじゃ。それでいて無駄に言葉が多い!
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・アホか!しんでこい!
メタファーのアイディア思いっきりパクって、表現を劣化させんな。
「いつもそうやって」「選ぶ」「いつも気にせず」「乗せてしまう」
この辺をよく読め!「しくじった しくじった」のリフレイン、
その後の続く歌詞の「くやしけり くやしけり」「I really really」が
なぜリフレインしてるか考えろ!
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・しんでこい、猿真似劣化コピー
「特に気にせず」だったわ、ごめん。 椎名林檎と鬼束ちひろが合わさったみたいだ。
684 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 20:10:05 ID:kMe+QR+f
文字を使った表現云々以前に、人間としてかなり欠陥がありますね
>640>658>668>672>675 >677>678 未評価7
>>679 >>682 評価ありがとうございます。
オマージュ云々でなく、単純なパクりで詩を書いたらどーなるかなー
そんな事で書いてみました
詩板では林檎さんの扱いが大分二分してますね…
オマージュとかそんないいこと誰も言ってない
>>687 >単純なパクりで詩を書いたらどーなるかなー
>そんな事で書いてみました
まともな評価人が減るだけだろうが!
少しは考えろよ糞がき!
>>672 言いたい事は、最後4行と思われます。ここに力こめて。前フリが長すぎです。D
>>675 けだるそうな対話その向こうに有るものを、感じられませんでした。D
自分だけが幸せになりたい 他の人は不幸でいい 自分だけが幸せになりたい 他の人は不幸でいい キューピッドの矢が腹にささった 矢を抜くとまわりに脂肪がついていた。 キューピッドは死んでからネガのように笑った 黒と白が反転し皮膚は黒くなり目は白くなる 自分だけが幸せになりたい 他の人は不幸でいい 自分だけが幸せになりたい 他の人は不幸でいい 他の人の不幸を望むなら それはたやすいことさ。 実現するなら なおいいことさ。 HA HA HA HA hA 世界は自分だけ幸せで
>>687 沢山書いてパクッタ処だけ注目されるのは寂しくは無いですか。
>>691 内容が無いです。どうしたら他人の不幸を呼べるか真剣に考えて。Dマイナス
>>692 昔から数打ちゃ当たる型なので、まともなの書けるようになるまでは
書き続けようと思います。
コメントが非常に参考になります。ありがとうございます。
あと聞き覚え薄いの曲の続きを勝手に作ったりするのも大好きです
695 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 22:24:53 ID:ibR/hBtd
>>695 プロの表現でも、良い物は良いって事ですね!
697 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 22:37:38 ID:JgwbZu8C
(゚Д゚#)ポルノグラフィティってどこか上手いんだ?具体的に書いてみろ 俺が評価した訳でないけどなー。 (♯▼皿▼)おまえみたいに、メジャーだと内容も吟味できずに妄信するカス が一番むかつく。有名無名関係なく、詩の強さ、詩の巧さを言い当ててみよ! できなければ、ロード オブ カス認定
「石鹸」 【用法】毎日帰宅後、だまってうがいをしてから、この薬を飲んでください。 恐れ入ります。 以下この薬についてご説明いたします。 他人の不幸は密の味がするといいます。 それは毒のようなものです。 そしてこの毒は強烈です。 この毒の特徴は簡単に他人に伝染することです。 くれぐれも感染しないよう、日頃からオクチをつつし、いえ、もうこの薬を手にした私は感染しているでしょうから、 しっかりうがいをすることから始めることをおすすめいたします。 うがいをした後、この薬を服用してください。 感染部位が広がってしまっている方は石鹸とセットになっている目薬も忘れずにさしてください。 あらかじめ申し上げておきますが、薬の効果が現れるのには個人差があります。 手遅れな方は一生続けることをおすすめいたします。
699 :
名前はいらない :2007/08/05(日) 23:57:45 ID:33cnkzJ9
よくよく考えればおかしい話なんだよ。 このスレで他人の詩を評価している人たちは何者なんだ。 天才がこんなスレにいるハズも無い。 このスレの評価人たちがレベル80までの詩を理解できる人たちだとしよう。 しかし僕がレベル90の詩を書けばその人たちは 「分からない」と言って低評価をつけるわけだ。
700 :
596 :2007/08/06(月) 00:05:12 ID:4jbrtfyk
701 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 00:55:21 ID:r1uhQDCo
評価して欲しい人とあれこれ批評したい人で成り立っており 無差別に参加を強制してるワケでもナシ 放っておけばヨシ ロムって笑うもヨシ
「コギャルの恋」 今日にかぎって 些細な事で喧嘩別れしちゃったのーん これからの事何も約束していないじゃーん‥ 大切な日なのにプー‥ あなたと知り合ったこの場所で待つから 今夜中に会いに来てねーん‥ それ以上なにも望まないからーん もう会えない‥なんて思ったりおセンチなア・タ・シ そう考えるのは すれ違いばかりだったからかな‥?(´・ω・`) でも、ほんの少しの勇気もてたら多分 これからが変わっていく‥はず‥なーんちゃって
703 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:04:38 ID:cT8DYWtB
女 きっと後悔するよ 男 は? 女 きっと後悔するよ 男 何を? 女 これからのこと 男 は?自分本位と意味の不明さにムカついてきた 女 きっと後悔するよ 男 ごっつムカつくごっつムカつくごっつムカつく 女 不敵な笑い 男 この女がムカつく この女が この女が。
704 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:06:45 ID:cT8DYWtB
手に職を持って調子に乗っているとしたら がっぺムカつく
705 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:08:02 ID:vG2wkAdg
「自分」 あなたに逢うたび 心のくもりが取れた 楽しい時間は一瞬で 共に過ごす時間も 身体をかさねた時間も 後ろを見ること無く 手をつないで 自分達がきめた道を ただひたすらに歩く 手が離れて 離れたにも気づかず 前だけ… 手のぬくもりがなく 無くなっても それでも自分達が決めた道を歩く 楽しかった時間 心は共に進んでは いなかった あなたと離れるたび 心はくもっていった 儚い関係 儚い時間 長くは続かなくても また僕はあなたに逢いに行く... 初カキコです
706 :
クランベリー :2007/08/06(月) 01:08:42 ID:K/cWz7JS
>>699 需要のある天才は外部から引き抜かれるやろ、きっと
だから安心やろ
ところでスレ1つに対して
1、2回おまいはこの
「よくよく考えた結果」
を書き込むんか?
あっ、違ってたらすまん
あまりにも規則的な周期を保っとるんで驚いてるんよ…
何かここまできたら
気の利いたAAでも返すべきじゃなかろうか
707 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:14:21 ID:9FuORL+v
「欲」 ぜんぶがほしい これもあれも きりがない どうして いつから こんなに欲をもつように なってしまったのか 振り返ってももう遅い 巨大化して 怪物になって それでもまだ足りないから 今度は自分を傷つけはじめる はたから見たら きっと恐ろしい姿をしているんだろう 私は醜い怪物だから
708 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:19:58 ID:GWxKFIVT
この機械ぜんぜん使えない デザインは悪いし オンボロだし・・・ この機械で儲けなくても別の奴が手に入ったんだw だからもう用なしw 数日後ー 本人は別業種へと転職していった・・・
709 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 01:33:53 ID:GWxKFIVT
>707 確信犯だろ 知ってたよ りんごのあたりだけ・・・
710 :
湯村晃 :2007/08/06(月) 02:11:23 ID:A4I7KI63
『夢の中で』 僕には何もなくて あなたのバックパック から盗んだ 将来の夢 昨日の夜は ピーマンをフライにする夢 一昨日は 殺し屋のアフロディーテ 一昨々日は… 明日はまた 目が覚めて 真夏の光 天気予報が流れ 歴史の教科書P153を開いたまま 枕元で 始まってしまった今日のわびしさに耐えるのだ
711 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 02:14:25 ID:cT8DYWtB
その服くれ
712 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 04:04:09 ID:vJgObVtc
『空を飛ぶ』 なんて気持ち良いんだろう地上じゃ味わえない お腹の底から沸いて来る 胸を踊らさせるような感覚 ああ大変だ 急に飛べなくなった ひゅるるるる 落ちる 落ちる 嫌だ ドスンッ 夢うつつ ベッドから床
陳腐なようだが、最高の奴隷を作りたかった
魂のレベルで、望まれる形を取ってくれればいいのにな
715 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 08:21:02 ID:jvk2YPUo
「黙祷」 一分間のサイレンは 短く 重く 蝉の声が途切れた一瞬 そして 変わらず ぎらぎらした 夏の朝
716 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 10:13:59 ID:ebqPmgUN
『帰還』 雨降る夏の森の中 甘ったるい風にくらくら サンダル履きの足のぬめりが あの低い空の色に似ていた 水の被膜に包みこまれて、 いきぐるしい、あああああああ 酔っている、この甘さに この、おもたい、にびいろに。 薄闇の午後3時 深緑の滲む、霧の雨 まとわりつかれて 同化 する さよならさよならさよなら、 あたし、かえります ははなるうみ、へ。 さよならさよならさよなら、 (さようなら、 (りんかくがにじんでゆくのを (ひどくうつくしい、と (たまらなくいとしい、と。
717 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 11:56:00 ID:RfJCk5Ln
>>716 全体的に詩の意味が通っていない。平仮名、漢字の割合を良くするといい。
>>715 普通すぎ。でも簡潔なのは良し
>>712 暗い。痛そう。
718 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 14:10:22 ID:WpIN4kX8
再評価
>>596 幼い印象もあるが言葉にはセンスを感じる。
が、婉曲な比喩的表現が多く「あなた」への想いが伝わってこない。
また天候に重ねて会うことのできない人のことを考えるという構図もありがち。
評価D+
721 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 15:45:32 ID:nLDdg3E+
「駅」 どんよりどんより曇っていた 風にどっさり流れていた グラウンドの隅でひょうろりと立木が 頭のてっぺんから枯れていく (おれだ、あれは) 一瞬間風がどうと吹き 乾いた砂が顔にたたきつける 駅舎のコンクリイトからしみ出した冷たさが じっくりと俺の骨に染み込んでいく (てめえでこれまできたんじゃないか) 来るはずのない汽車を待つ (なにをいいやがるちくしょうめ) ベンチにひとり汽車を待つ (まてまだおわっちゃいない) 汽車はまだか 汽車はまだか
722 :
596 :2007/08/06(月) 17:06:56 ID:lp+Fxae3
>>719 再評価ありがとうございます。
比喩に囚われて、具体的な関係描写がおろそかになってしまいました。
精進します。
>>674 さん
>>630 への評価 ありがとうございました。
以前他の方に 「わかりにくい」「伝わりにくい」との評を 別の詩でいただいたんで
「わかりやすさ」も視野にいれて 仕上げていきました。
しかし 「分かり易過ぎる」のもまた難点なのですね・・
んー難しい! けどご指摘により勉強になりました。
夏のモワモワした不快感を詩全体でかもし出したかったので
「イヤな死のイメージをこってり描けている」 との言葉はうれしいものでした。
>640>658>668>677>678 >698>702>703>705>707 >710>721 未評価12
おひさしぶりです 手の空いている方、よろしくお願いします 「家庭菜園」 野菜に水をやろうと 朝も早くからジョウロを用意していると 娘が起きて来て 縁側に腰掛けている我が背中に おんぶをせがむ ああ、めんどくさい めんどくさいが、 慢心の笑みを浮かべる娘に 我が幼少の頃を思い出し ついに背負う 思えば自分も親によくせがんだ記憶がある。 親の心をまたひとつ またひとつ知った。 ありがとう
家庭菜園っぽさが微塵も無くて泣いた
>>725 誰もが思いつくような安い話しを普通の言葉で描いているだけ。
詩的な要素がない。評価D--
(もしかして釣りかな?)
かゆい かゆいよ やけどしたところ いたい いたいよ 口内炎
729 :
野洲北真希 :2007/08/06(月) 20:03:03 ID:JvlshZmT
「おとなはわかってくれない」 日本人より強いモンゴル人が精神科にいくことを おとなはわかってくれない きれいなお花を摘む高原の娘がブチャイクなことを おとなはわかってくれない 向うつ薬を頬張りながら株で大儲けしていることを おとなはわかってくれない 加齢臭がアフター5を過ぎたらラベンダーの匂いになることを おとなはわかってくれない お金を好きなだけたくさん使っちゃう「ご利用は計画的に」 おとなはわかってくれない 生まれたばかりの赤ちゃんが親しか頼れないことを おとなはわかってくれない 人の命がリセットできないことを 子どもはわかってくれない 戦争がただの愚かな殺し合いということを おとなも子どももわかってくれない
>717を感想扱いとして処理せずに評価扱いしてしまう
>>724 の頭の悪さに泣いた
俺が指摘しないとこのままスルーされていくような名無しの集まりっぽさでまた泣いた
>>716 >>715 >>712 この3つ未評価なんでよろしく。
>>729 >戦争がただの愚かな殺し合いということを
戦争を無くす為には戦争が必要不可欠なのだという意見も世の中にある
エイズによる死傷者がアフリカで増え続けている原因はキリスト教が関係している事と同じように
何故表立つ事なく弾圧されてしまうのかを考えられる度量は持ったほうがいい 無駄だ
731 :
野洲北真希 :2007/08/06(月) 21:07:57 ID:JvlshZmT
まあ もっと社会情勢勉強して詩書き込みしますわ。 と、しか言いようがないです。これ煽りとかじゃないからね。 皮肉屋インテリっぽいアンダバさんに、俺の幼稚な詩のたかだか一辺を 熱く教えていただいてバッサリ切ってくれて、おおきに。 ついでに、おふざけな冒頭の10行もバッサリ切ってもらえませんか。 バッサリいってくれたら、創作意欲も沸きますねん。
732 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/06(月) 22:45:48 ID:/E5QemWI
『蛙占』 咳き込んだ ゴホッ 腹は大丈夫、そんな痛くない 皺を寄せられ 眉間に皺を寄せられて 「カッカするなよ」 そこら辺のおたまじゃくしにも笑われて お茶のペットボトルは空っぽで たった今 ベルがなる 今までではない
733 :
名前はいらない :2007/08/06(月) 22:55:11 ID:QAVo5s7o
ある女の子が言いました 私は愛されているの? 大人たちは、言いました 愛されてないよ だってお前は こんなに醜いじゃないか 心が醜いんだよ お前の前に散らかった 引き裂かれた縫いぐるみを見なさい その縫いぐるみを 心から愛せたなら 私たちも愛してあげるよ 女の子は言いました。 違うわ。 この縫いぐるみを 引き裂いたのは私じゃない。 あなた達よ。 私を愛していない証明として 引き裂いたんだわ。 縫いぐるみは言いました。 二人とも、違うよ。 僕は、自分で引き裂いたんだ。 女の子からも大人からも。 愛されたくて、引き裂いたんだ でも、痛くてたまらない。 お願い。 安い綿でいいから詰めてくれないかい できたら僕は。 女の子の可愛い指で縫われたいな。 女の子は言いました。 まあ!なんてこと! 私は、私は.......... えぇ、わかったわ。 あなたを 可愛らしく生き返らせてあげる。 大人たちは言いました。 縫いぐるみ君、ありがとう。 私たちは、 何も愛せてなかったのだね。 ありがとう。 翌日。 引き裂く前よりも 随分お腹の膨らんだ縫いぐるみは 女の子の柔らかい腕の中で 気持ち良さそうに 眠っていましたとさ おしまい
「波」 愛されるなんて 微笑んだ君の唇を見つめた その指や髪や瞳が どうしてこんなにも僕を焦がす 騙されるのなら いっそ殺して欲しいと思う 幸せな夢を見たまま 現実など残酷なだけなのだから 逃避 その意味を知る 刹那 その時に溺れ 誰一人いない子宮へ 君のその肉に埋めた 最低の自我を 繰り返し苛むように 君の名前は思い出せない その程度だった ただ生きて 重ねて 嫌悪して 繰り返して 忘れて なあ 俺は今 何歳になった? 繰り返した跡は同じような形を残した 今更どうにもならない 過去を重ねたような 浚われるたびに消えるような過去 性的衝動と恋愛依存症と自己憐憫 くだらねえ くだらねえな 本当に 俺の人生なんて
>>663 「やまびこ」/
主人公と周囲の人間について詳しく書かれていないため、主人公に関わる深い内容までわからなかった。
2連のカッコがきは演出かもしれないが、ただの説明なので、詩の中に内在させてほしいと思いました。
独りよがりなので、読み手を意識した書き方でまずは理解させるところから。無念D―
>>668 「〜香〜」/
きも。反応は承知して投稿されてますよね。遠慮なく書きます。
この日記程度の愛というか変態性を他人に見せ付けるのがキモい。
表現はない。典型的。無念D―
>>606 「いつか会えたら」/
は、
>>669 のコメントで妥当だとおもう。
明治通り、オープンカフェも五万とあるカフェしか浮かばず、センスは感じない。
内容もありきたりでした。D
>>695-696 ワロタ
736 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 00:01:48 ID:I445JUUj
>>731 (((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・ドルア
ドM発見した。オラオラオラオラオア!切って欲しいだと?
この自虐変態虐めるぞ!(゚Д゚#)ゴルァ
おまいの詩の最大の欠点は社会問題の見識の浅さではない。
てきとうに「おとな」でじゅっぱひとからげする、脳無しぶりだ。
おまいのいう「おとな」は安倍晋三か?キムタクか?ヨハネパウロか?市橋容疑者か?
社会的にはどれも成人だヴォケ!
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・もっと修行しれ修行しれ修行しれ修行しれ
(゚Д゚#)ゴルァ!!この麻原しょーこー似め!
737 :
672 :2007/08/07(火) 01:20:24 ID:epdAURJa
空高く舞う一匹のコンドルの上に 世界一黒い教会が建ってる 聖書に忠実に すべてを壊すらしい 泣き言は許されない そんな法律もあるらしい
わたしは白線の上を歩く いや、 歩かされているのだろうか? それとも 歩いてはいないのだろうか。 いいや、そんな事はどうでもいいのだ。 ひと切れのパンと ひとつかみの藁があればいい。 わたしは藁を天にかざし、 パンをかじっていればいい。 やがて藁につかまって 白線から抜け出すのだ 愛するひとをなくしたわたしは 今日も藁をかざして もはや、歩くことなど忘れている。
740 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 06:51:42 ID:8eim487G
俺はおまえしか知らない おまえ以外に興味がない おまえと離れたくない おまえの傍らで咲いていたい おまえの指先の動かし方一つで生死を左右されたい おまえの我儘に振り回されたい おまえに見つめられたい おまえに褒められたい おまえに叱られたい おまえに力強く抱き締められたい おまえに「誕生日おめでと」って祝福されたい おまえに愛されたい おまえにもっと強く愛されたかった 俺の心は今夜も 泣きじゃくって、雨 別れの日と同じ、雨
「空の色に染まる」 天空高く見上げれば 夏の空果ては無く 溜息つけば雲より重く 虚空藍よりも青い
742 :
721 :2007/08/07(火) 08:32:51 ID:pkYl8Seh
「ロマンス」 警戒警報鳴り響き 対空放火の雨が天に駆け上がる それをまたかき消すように 爆撃の雨、雨、雨 逃げまどう人達をよそに 僕は君とダンス 情熱に動かされるまま ダンス、ダンス、ダンス このまま終わりが来るなら、なんと素敵なことだろう!
743 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 09:34:35 ID:hm0BolLZ
「さようなら、黄金の日曜日」 昨日は人生最高の一日だった 今日からは、もう振り返るのは止そう 戦場の空を飛び回るハゲタカたちの目 そこかしこに血肉だ くたびれた老兵だ 退こうにも、安全地帯がないときたもんだ ああ、どうすりゃ良い? 何もかもが輝いてた昨日を買い戻すにはさ
>>671 「結婚」/
いやー面取りしてある積木ってどんだけやさしいんだヨッ!とツッコミ入れたところで。
パクりとは外道ですね。評価してて1番嫌です。
積木は夫婦間の対話を表現しています。
妻はスネたり怒ったり、かわいいとも思いますが、シメはやや自己中に感じました。
積木の使い方は上手。タイトルは再考したほうがいい。D+
>>679 の評価を待って
>>680-681 が出て来た感じ。
>>684 うん、そんな感じ。
745 :
ててってっててー :2007/08/07(火) 12:47:10 ID:osBySPDu
「機械の城」 うごめく機械の城は 毒ガスをまき散らしながら 1人 道を進む 人々を踏みつぶして 立ち向かう戦士など ここには誰一人いない 自分を守りたい 我先に逃げてゆく 城の主は 両手で顔を覆う 指の隙間から 涙は落ちてゆく 意志を持ってしまっては 止めたくても止められぬ 通る道は孤独の道 誰もたちはだかる者はいない 機械は音を立て 主は城から降りた 進むべく道に自らたちはだかる 必死に泣き叫んだ でも止まらない止まらない 毒ガスにやられて 膝をついた主は 機械の城に無情にも踏みつぶされた もう誰にも止められない もう誰も残っていない
>>677 「不満月」/ててってっててーさん
不満月は少し詩的で面白い表現です。
中盤から文が固くなんとか理解させようという方向に感じるので、
不満月をもう少し情緒的に、情景などで中和させてみるのもどうか。
短さが内容を欠いているとも思いました。D+
>>678 「空想録A」/
とりとめのない内容。
中身がない。テーマやまとまりがない。
表現も大仰な所も。これは読み手がついて来れない内容であること。
この作品で何を言いたかったのか考えても出てきません。思い付きのようでした。無念D―
>>698 「石鹸」/
発想が面白いが、内容にまとまりがない。
石鹸、薬、毒について、内容が未消化なまま。D
>>699 は
>>1 読むことをオススメする。
>>702 「コギャルの恋」/
まずコギャルって死語じゃね?ってところからウケました。
詩ならコメントかけるけど。E
>>705 「自分」/
ストレートすぎる内容がただ設定を綴っただけにもみえます。
ストレートな言葉の羅列は、表現を奪い、ありがちなストーリーや心情になってしまうのが難点。
この詩は特にそういう失敗が出ています。D
『舞い戻ってすれちがい』 お元気ですか そっちはどうですか 暑いですか こっちは体温ぐらいあります この街に来てから 身に付いたのは 憎悪のテクニックと お金の遣い方ぐらいでしょうか あの町にいたころは 外は輝いていて ラジオより楽しいものが溢れていると思っていました 今もギターを弾いていますか こっちは弦が切れたっきり 部屋の隅で埃をかぶっています 夢は折れました 体に染み付いたのは 生活の匂いと この街の色だけです 今も帰りを待ってくれていますか この体だけ 手ぶらでよければ帰ります 駄目なやつと叱ってください
>>707 「欲」/
この作品も
>>705 と一緒で表現がない。
欲望と怪物。物欲にまみれた汚らしい様を具体的に書いたなら、リアルさが生まれたと思う。
この作品は内容、考察が不十分で構造もシンプル。作品としての面白みが足りない。書き込みに細かさがないと思う。
>>710 「夢の中で」/湯村さん
うーん。これで「わびしさ」を語るには、足りません。故にわびしさという言葉が大仰にきこえます。
文の切り方は少し独特で将来的に化けそうな予感がしますが、
現時点では内容には工夫が必要かもしれない。D+
>>712 「空を飛ぶ」/
というか、みんな日記の域から脱してくれ。D―
そろそろ五連投規制?
>>715 「黙祷」/
シンプルでよいとも思うが、練り込みが足りなくて、表現はありきたり。
そしてなんの黙祷なのか。あぁ、8/6か。D+
>>746 698です。評価どうもありがとうごさいます。
消化したいテーマで、これについて少し考えてみます。
どうもありがとうございました。m(__)m
>>744 評価ありがとうございます。
今度はちゃんと完全自作で投下
「失心」
空蝉に光る朝露の 隈なく暁に照らされたるが 亡き君を想わす
752 :
何だろう :2007/08/07(火) 16:15:34 ID:lg+gn7V7
「誓い」 「絶対に、オマエだけは幸せにしてやる。」 蝉の鳴き声と貴方の声。 一瞬だけ、感じた。 夏に聞こえる暑苦しい蝉の鳴き声。 1週間の命ならば、無理はするなよ。 いつもそう蝉に呟いていた。 だけど…このときだけは違う。 何かを大切な人に伝えるために蝉は鳴く。 例えそれが辛い事でも必要な事…なのかもしれない。 と思った。 じゃあ、私は?? 今、大切な人のタメになにができるんだろう。
753 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 19:10:34 ID:H/Q36T+L
はじめましてm(_ _)m 下手ですが、今考えた詩見てください 「 LIFE 」 なぜ… 貴方は生きてるの? この広い砂漠の海の中で貴方は何を感じて、暗く心を閉ざしてさ迷ってるの? 渇いた砂漠の海でたたずんでも生きる意味なんて考えられない… どこまでも続く砂の地、歩いても歩いても未来のない日々、 貴方は何を感じて生きてるの?
日本語でおk
755 :
錯乱器 :2007/08/07(火) 20:18:46 ID:5+kkweih
久々詩板に来たらずいぶんと様変わりしてますね。とりあえず投稿します。 『あさって』 この人生は本当の人生じゃない この毎日は本当の毎日じゃない 木の葉が舞い落ちて重なり合うように あの葉とこの葉がたまたま触れ合うように 腐ったガソリンの沼に舞い降りました 行けども行けども綺麗な草原は見えません 揺れる朝日が私を蒸し焼き たたずむ夕日は私を笑う このまま沼に沈み込み光も闇も見えなくなるまで 私は歩き続けることでしょう きっと今生は嘘の人生 来世がきっと本当の人生 生まれ変わったなら私はお花畑に舞い降ります 蜜蜂と笑いあい花々と語り合い あさっての光が私を照らしだす きっと今生は嘘の人生 来世がきっと本当の人生
756 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 20:53:28 ID:CMr4An1n
やっぱり死にたかったんだねw
757 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 20:56:09 ID:8QMrssxC
やさしい悪魔さん居られませんか? 少し教えていただきたいことがあるんですが。
758 :
名前はいらない :2007/08/07(火) 21:11:04 ID:CMr4An1n
もういいじゃないか 死んでしまえ
「金魚姫」 嘘で窒息した金魚が浮かび上がる 感情が無いふりをして感情を押し殺す そうして何時の間にか己を見失って 無機質な涙を流すのです 涙の海で漂うあなたはちっぽけな人魚 言葉にならない悲哀をつむぐために 愛が欲しいために 口を開ける金魚 どれほど食べても満たされない どれほど食べても満たされない 高すぎる夜空が切ない ああこんな夜は 己もろとも 暗い海の底に沈められたら幸せなのに ああ、あなたがもし一度でも私を満たしてくれたなら 泡になっても幸せだったのに
760 :
野洲北真希 :2007/08/07(火) 21:17:14 ID:A62y+nuC
おおきに。こんだけ切っていただけたら真性Mで ある価値十分ですわ。ヴォケ道を極めるためもっと修行しますわ。 何でオチが麻原呼ばわりなんか、ようわからんけどね。
761 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/07(火) 22:00:41 ID:ImYdX0Sb
Mなのか。キャラ被ったな。 これからはSにしよう。誰か虐められて。
763 :
野洲北真希 :2007/08/07(火) 22:45:12 ID:A62y+nuC
別にキャラ食うつもりありませんので、安心してください。 どうかそのままのありのままのドMで居てください。 SでもないMでもない至ってノーマルな両刀ですので。
>>762 すみません。(汗
以前この板にいた良くんはもういないのかどうか、どうしても気になったので。
ご存知ありませんか?
もういっちょいっとこ 『変わらぬ人』 日々是続けど君は変わらず相変わらず 年々重ねて人は変わり街変わり 変わらねぇなと俺が言う 変わったなぁと君は言う 怒られ笑われ愛想つかされ それでも変わらぬ君がいる オシャレをしてみて 流行文句探し回り 右から左へ男は流れ 左から右へ女は流れ 流れ流れてうごめく街に 君は一人つったって 流れをぼんやり見つめてる 流れに乗って右往左往している俺を 見つめる君を見つめる俺は 心の中では一安心 君はいつもそこにいるから 君は見えないところに行かないから 君がいればいつでも戻れる いつでもそこに戻れるから
766 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/08/08(水) 00:09:33 ID:pPEhjh1o
>>764 最近あまり来てなかったんで良くんという人がいたかどうかはわかりません。
Ryoさんって方だったら大分前に評価したことあります。半年とか一年単位の昔。
>>766 左様ですか。それはとても残念です。
ともあれお返事ありがとうございました。
768 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 00:41:46 ID:O15XUOAp
「たいせつなもの」 私たちにはお互い何か欠けているものがあって 真っ暗な夜の砂浜で貝殻を探すみたいに ふたりで意味のないことを続けていた それが心地よくて 隣で息をする彼の存在をただ確かめたかった あの頃のわたしは小さな少女みたいに純粋で 愛されることしか頭になかったんだ もし彼の傷を埋めることができるくらいに大人だったなら もう少し違ったかもしれないのに 貝殻は見つかったけど 結局どこかに置いてきてしまった 彼は困ったように笑っていて なぜかそのときの顔が今でも忘れられない 綺麗すぎる淡い思い出 何もない日常のなかで ふっと浮かんでは消えていく
769 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 00:45:28 ID:Y4UQwl5p
8月8日にペッパーランチ食べ隊
770 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 00:55:04 ID:jH1E6DVj
「色 塗 リ」 モノクロな記憶に 色を付けよう! ここは青、 じゃあそれ黒! そこは赤? はいそこ修正! 完成したよ、 私の 私だけの絵。 あ、 やっぱりそこは緑にしようか ………… 評価あれば幸いっす('A`)
771 :
ててってっててー :2007/08/08(水) 01:34:57 ID:SUo6p7rg
「タバコと月」 タバコの煙が いやな思い出を曇らせる 綺麗すぎる月を眺めて 自分をついつい見失う 自分がなにをしていて なんのためにいるのか そんなことがもう どうでもよくなってしまう そよ風が部屋に入り込み 机からとばされた紙の切れ端 急に広くなった部屋の広さは たぶんもうどうしようもないが 心にあいた一人分のスペースは タバコの煙で埋められた
772 :
湯村 AKIRA :2007/08/08(水) 01:44:20 ID:AB3D6ywh
夜空に穴が空いているよ
「打ち上げ花火」 夜の空 花咲かせ 一人で見送り 花びら散る 想いの数だけ 咲かせて 散らして 残すは 大きな一発だけ なかなか火をつけれない 手が止まった僕 燃えきらない欠片 降り注ぐ 散ったはずの花びら 降り注ぐ
774 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 01:49:08 ID:BmN6Rk7s
評価お願いします。 「旅立ちの時」 怖がらないの 手当たり次第の明かりつけなくても いつか一人ぼっちの夜は明けてゆくよ 転んだ日は遥か遠く感じていた景色も 起き上がってよく見ると なんか辿り着けそうじゃん 君の大好きだった歌 街に流れる それは偶然が僕にくれた さりげない贈り物 旅立の時 さぁどこへ行こう? またどこかで出逢えるね とりあえずさようなら 自分が誰だか分からなくなる時 君に語りかけるよ でももし聞こえていたって 返事はいらないから 大切なモノを失くして また手に入れて そんな繰り返しのようでその度新しくて これ以上 涙流したり笑いあったり 「出来ない」と言ってたって やっぱり人恋しくて 今が大好きだって躊躇などしないで言えるよ そんな風に日々を刻んで行こう どんな場所にいても 始まりの祝い 唄う最後の歌 僕はただ手を振るよ 悲しみにさようなら
775 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 02:08:23 ID:ZTpATOxu
評価お願いします 殺意 お前は何年も前から俺の心に住み着いて 名前を読んでくれと叫んでた 今まで息が苦しかったろう お前はどうしようもないない悪魔だよ たくさん食べて、他人の皿の分まで舐め尽くす たくさん寝て大きないびきをかきやがる そのうえ、見境なくたくさんの女を犯しまくる 全くお前みたいな奴は見たことがない だけど確実にいるんだ 俺の心の中で 息を潜めて獲物を観察してる 暗闇の中、目を凝らして お前はワクワクしてる 絶望を愛しているのかい? 全く本当にどうしようもない奴だよ
776 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 05:56:38 ID:p/xxKu2w
にゃんこ にゃんこ どこいくの ママがかつぶしくれないから となりのおうち かつぶしは からだにわるいのよ でも うまいよ きいろしぼうしょうになっちゃうよ でも うまいよ カリカリじゃ だめなの おまい 俺が頑張ったところで 何年いきられると思う せいぜい十数年 俺より長く長く生きる人間に 何でおれが我慢を強制されるのよ おまいは神様にでもなったつもりなのか! だから かつぶし くいにいく おいらの せいいっぱいの レジスタンス
777 :
721,742改めホセ・ルイス渡辺工業 :2007/08/08(水) 08:10:02 ID:pfAYxT3V
「別れ」 やっぱり死んでしまうんだね ちょっと綺麗な思い出だけ遺して やっぱり死んでしまうんだね 開いた花と香りの日は消え失せて 冷たく萎えたアレがすべてを語っているよ 顔にたかる蝿も払わずに爛れた目をして見るのをやめろ! さあもう終わり消えてくれ 殺したのは僕だと言うがなんと醜いんだ
778 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/08(水) 09:24:07 ID:sffKxWkv
『五箇条の御誓文』 紙に宿したおもひでは 棚引く髪を押し退けて あちらの神に誓います
779 :
RYDEEN :2007/08/08(水) 11:37:22 ID:qbrueYJ0
「夏のまどろみ」 唯、呆然と外を眺める 風のない静寂の中で 蝉の声が響いている 響いている 扇風機の横で昼寝をしている私 彼方から子供の笑い声が聞こえてくる 聞こえてくる プールで泳いでいるらしい そして私は 眠りにつく そんな至極当たり前の 昼下がり
780 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 12:08:08 ID:2cOANFyF
「南極」 気付けば、私の体と心の温度差は小さくなり続けました。 それは、シゼに収束してゆく。(つまり残念ながらなくなる事はありえない。) ひんやり、季節が貴方と私の深溝をえぐりえぐり続けました。 それは、シゼに収束してゆく。(つまり、なくなりはしないが、極限まで、薄く薄く…コモレは地表スレスレ…苦しい。) 「静かにね」笑顔で君は、いつものように。 私が(貴方の気持ちなんかこれっぽっちも考えずに)ずっと泣いてるから、耐えるのでしょう? 「君を、ずっと、抱き締めているよ。」 服の下には、似顔絵が。 本当はね、知っていたる 小さな手に 本当はね、知っていた、胸がつまるほどの 貴方は強い人でした… 貴方は、大声をあげて機体を震わせていますか? 貴方は、押し付けられた目標に達する事が出来ましたか? 「あたしは もう なにも つたえることが できないの」 ※ シゼ… ゼロ ノ ヨウナ モノ コモレ… ヒコーキ ノ ヨウナ モノ ヘレンケ… ゲンドウキ ノ ヨウナ モノ ナンキョク… アナタ ノ コト
781 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 12:11:41 ID:2cOANFyF
「南極」 気付けば、私の体と心の温度差は小さくなり続けました。 それは、シゼに収束してゆく。(つまり残念ながらなくなる事はありえない。) ひんやり、季節が貴方と私の深溝をえぐりえぐり続けました。 それは、シゼに収束してゆく。(つまり、なくなりはしないが、極限まで、薄く薄く…コモレは地表スレスレ…苦しい。) 「静かにね」笑顔で君は、いつものように。 私が(貴方の気持ちなんかこれっぽっちも考えずに)ずっと泣いてるから、耐えるのでしょう? 「君を、ずっと、抱き締めているよ。」 服の下には、似顔絵が。 本当はね、知っていた、君のその笑顔(君が困った時に良くやる顔)。 怖いから、奥歯を、くいしばる事。 ヘレンケは獰猛なうなりをあげ、座席の貴方はきっと涙を堪える必要はない。 何故なら、私にはもう高すぎて見えなくなってしまうのだから… 「君は、ずっと、覚えていてよ。」 頭 触れる 小さな手に 本当はね、知っていた、胸がつまるほどの 貴方は強い人でした… 貴方は、大声をあげて機体を震わせていますか? 貴方は、押し付けられた目標に達する事が出来ましたか? 「あたしは もう なにも つたえることが できないの」 ※ シゼ… ゼロ ノ ヨウナ モノ コモレ… ヒコーキ ノ ヨウナ モノ ヘレンケ… ゲンドウキ ノ ヨウナ モノ ナンキョク… アナタ ノ コト
782 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 12:14:00 ID:2cOANFyF
783 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 13:37:47 ID:IdjxDwMM
よろしくおねがいします 「消えたい」 何か意味があるんだろうか 今俺がしている事に 何の意味があるものか 自分を守りたいがため 多くを無駄に傷つける 何かを作った気になっていた 本当は何も作ってなんかなかった 何も生み出してなんかなかった 贖罪と後悔の念に苛まれ 怠惰と抑鬱の波に横たわる 俺は何でここにいるんだ 俺は何で歌っているんだ 何で笑うんだ 何で泣くんだ 消えたい 消えたい 消えたい
784 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 13:45:12 ID:E26jtB65
だから死という道を用意してあげてるだろ
785 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 13:47:08 ID:E26jtB65
お前みたいなウンコは俺の人格に参加すんな しね
>>783 ストレートな表現で想いを述べているだけ。
詩としてはなんの価値もない。評価D--
(これはもちろん釣りだような。)
まちがった。。 (これはもちろん釣りだよな。) または(これはもちろん釣りなような。)
788 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 15:32:02 ID:7Jbyy7OQ
定期的に涼平の歌詞書き込む奴なんなの?
789 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 15:44:51 ID:30PTwHY9
無知の涙 のりおはくびり殺された 牢獄という大学で 彼は必死に勉強をした そして立派な本をかいた のりおよ、もう泣いてもいいんだよ 慟哭したっていいんだ だれも笑ったりしないからさ そしておやすみ、さようなら
「心のスケッチ帳」 あなたの中に生えてる 一本の木 針葉樹ですか広葉樹ですか 広葉樹です そのまわりに人はいますか います 子供が二人います その木には 何か実がなっていますか いいえなっていません そのかわり 赤い風船がひっかかっています 誰かが干したシャツがはためいています 青空のような水色です 横のボーダーです 胸にはYの文字 でもTシャツです それでは その木は どこに生えていますか だから私の心です
791 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 16:41:51 ID:E26jtB65
砂山にどんなに鋭い針たてたって無駄なんだよ いさぎよく死ね お前の怠慢が原因だ
792 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 16:54:54 ID:avW8m/+7
793 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 17:22:10 ID:vu/a52sg
『回転する頭脳』 泥のような趣味
794 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 17:29:44 ID:vu/a52sg
蝉がまた僕の家の前で死んでいた 僕は何も気付くことなく 彼の死骸を蹴飛ばした 最後の抜け殻は音も無く転がった ただ夏の陽が蝉の羽に反射して虹を描いていた いまだ地中で夢を見る蝉 彼らは何のために地上を夢みるのだろうか たった2週間の幻 こんな時いつも僕は思う 夏がこのまま永遠に続けばいいのに、と
「すこし前」 音階に合わせコンピューターを組み直す 「卒業制作だから」 という声がぬかるみ、 キーをさぐる指が浮いた プログラムされたCDがまわると 歌が掻きだされる 薄暗く甲高く、 男か女かもわからない声だ それが肩に沈む前に 自分の声を分析して再現しなければならない それに合わせて歌うこと キーに歌を合わす、 彼の指を角に合わす、 そうして 声も 指も 身体も、対象も触れることも 意味もなにもかもばらばらに成る あーこれは立派な卒業制作
「真正直な鏡」 アジアンティストなんて言葉で一括りにされた血の継承 あなたは何様のつもりだ どんな物差しを持つのも構わないから 聞こえない所でやってくれ 遠慮がちに歩く人々を押しのけて そんな簡単に踏み越えられるのは あなたがただ恥ずかしい人間だからだ 許可されたものだけを手に入れていけ 手を離せ 足をどけろ 出口は向こうだ あなたには鏡が必要だ ちゃんとあるべき姿を捉える真正直な鏡が そしてそれはあなたを取り囲む 私達の瞳だ
「ランチパック」 あなたの畑が つまった料理 ランチバッグに詰め込んで 両手で持って 肩に水筒ぶら下げて 「ごめーん、待ったあー」 木に激突 記憶失う そのとき落ちてきたカブトムシが今の親友です 小高い丘に若い木が一本 みんなそこで憩おうと必死なのだ バス停もできた 家も立った ビルの屋上のバルーンが 丸い影を木に落とす 木は眠ってるだけ カブトムシは泣きながらすりついてた
>771 「タバコと月」 身の回りのものを使って、状況と心情を同時に表現しているのがうまいと思いました。 個人的によかったと思ったのでCで… ヘボい評価ですみません…
800 :
名前はいらない :2007/08/08(水) 21:20:01 ID:TfleZOBU
>>661 参考
未評価 42
>640>658>703>728 (>729>716五段階評価のみ未)
>733>734>738>739>740>741>743>748>752>753
>759>768>770>772>773>774>745>775>776>777
>781>789>793>794>796>797
連投 >798>790/ >793>794/ >765>755/
>732>778/ >721>742
※漏れ、再評価申請は各自で
※連投注意
801 :
800 :2007/08/08(水) 21:31:12 ID:TfleZOBU
失礼 訂正です
>>661 参考
未評価 30
>640>658>703>728 (>729>716五段階評価のみ未)
>733>734>738>739>740>741>743>748>752>753
>759>768>770>772>773>774>745>775>776>777
>781>789>796>797
連投 10
>798>790/ >793>794/ >765>755/
>732>778/ >721>742
※漏れ、再評価申請は各自で
※連投注意
>>751 蝉の抜け殻で思い出す死んだ人間って生前は相当にキモイ奴だったんだろうな。
気味の悪さは確かに出ている。評価D
>>778 紙と髪と神が同音異義語であることに気がついたんだね。
お利口さん。評価E
>>658 「ALIVE」/
僕には作者が伝えたかったこの作品の中身までは読み取れなかった。
生きる強さについてですが、主題が伝わりづらい、全体像はあるものの表現が曖昧模糊としていたように思います。
1連では心情を表した描写(ですがダイレクトなイメージの難しい表現でした)
2連は追憶3連は意味深であるが4連には繋がっているが、伝わりづらいのと、
具体的に生きる強さみたいな意気込みが、
反発としてどこから生まれてくるものなのか、納得させるには足りませんでした。D+
>>703 これは釣りだな。ポルノなんとかの歌詞だろ。
評価D−−
>>728 これはワラントの神さまとかいう中学生の釣りだな。
たぶん何とか賞をとった人が幼稚園児のときに書いたものだろ。
評価D−−
>>772 これも釣りだな。歌詞一片だな。
「プロの詩なのに評価D−−www」とか得意そうにレスが帰ってくるんだろ。
評価D−−
修正:これも釣りだな。歌詞の一片だな
>>741 誰もが思いつくことをありふれた表現で書いただけ。
タイトルだけがいい(意味あり気に見えるだけのはったりだけどな)。評価D
>>738 一連でギブアップです。コンドルの上の教会ってなんでしょう?ノストラダムスの詩みたいに、人類滅亡の匂いがしました。D
>>793 深読みしなければE凄い意味を隠しているならB
>>740 俺は、の辺りは気持ちが強く出て良いです。雨、の辺りはダセェです。Dプラス
「我が人生について」 友に訊いた 幸せそうな人生だったと言った 妻に訊いた 醒めた苦笑だけが返ってきた 息子に訊いた 我儘な人生だったと言った 娘に訊いた 沈黙と涙が返って来た 心の中の父に訊いた 何も応えて貰えなかった 心の中の母を見つけた 何も訊けなかった 己に訊いた 思うことは何も無かった
未評価 23 >640>716>729>733>734 >739>743>748>752>753 >759>768>770>773>774 >745>775>776>777>781 >789>796>797 連投 >798>790/ >794/ >765>755/>732/ >721>742
814 :
名無しボン ◆cMUQs4F9QA :2007/08/09(木) 02:15:09 ID:UO9APnkx
電波板から来ました。試しに初投稿したのでお願いします。 ↓ 「君と過ごした夏」 バカラのビアタンブラーに注ぐビール アラベスクの小鉢に枝豆 少し酔いが廻りだした僕の横で ゴディバのチョコを頬張る君は お祭りで取った水ヨーヨーで 猫をからかっていたね 太陽と向日葵のようにずっと向き合って 僕たちはお互いを支え合ってきたはずだけど 最近少し思うんだ 僕と君は同じ海に居て やがて潮の流れで君は太平洋へ 僕は大西洋へ流されていってしまうことってあるのかな でもいいか だってそんなことも スイカにかぶりつき 鼻の頭に黒い種つけた 君を見たらおかしくて どうでもよくなったんだ 部屋の窓とカーテンを開けて 風が緑の薫りを運んできたら 一緒に川辺で光る蛍を探しに行こう 君と過ごした夏 夜空が球体のように僕等を包み込んで 無数の星がキラキラ輝いていた夏
815 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 04:23:55 ID:+qLRLbZV
『抑鬱 末に 自傷』 神様どうして と君はいっつも同じ場所で祈った そんなことする暇がありゃ パスタでも作りゃいいのにな と僕は思った 君が翻った瞬間に僕と月と重力は崩壊し 僕は宙にほっぽり出された 水面・不可・三日月 ああ三日月 無重力に浮かびながらぷかぷかと君の事を考えた 涙が溢れた バカみたいだね 君の唸り声は真夜中に叫ぶ 病気の犬のものより哀しい 君は壊れたんだ なんで? でももう二人ではいられないね 何よりも君のために 愛しているよ
816 :
ただのロー ◆F8/ACwcuyo :2007/08/09(木) 04:31:04 ID:CYLp0JJB
「空に沈む錨」 トニオ・クレエゲルを読み終えて 美少年は木犀を伐る エンゲ ハンス エンゲ ハンス くしゃみをするほど甘い庭で 美少年は木犀を伐る エンゲ ハックシュ エンゲ ハックシュ なんてザマだと鳥が笑う 錨の形に群れて笑う ノドを細めてからかうように できるだけ深く傷つくように 美少年は恥ずかしくて ほら 今にも泣き出しそうだぜ えん ぐえっ ひっく えん ぐえっ ひっく ずっとさようならお馬鹿さん 焼けた空に沈む錨 ポツリポツリと地に散る桂花
817 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 04:48:22 ID:txx6GV5X
それをやりたいんじゃなくて 厚遇しないと言ってるんだが
818 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 07:09:24 ID:W3MSJ8K3
>>803 評価ありがとうございます。
でも無粋と思いつつ一応弁明します。
空蝉=現しおみ(まだ現世に生きている人)
と儚い命の代名詞である露を対比させて、
空蝉に美しい朝露が寄り添っているが、もうすぐ日の光で消えてしまうのを思うと
君が死んで、私だけが生きていることを改めて実感する。
(まるで私はこの抜け殻のように空虚になってしまった)
そんな意味を込めた詩だったので、
>>751 再評価おねがいいたします
819 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 11:00:53 ID:rd+yUaeS
820 :
RYDEEN :2007/08/09(木) 11:22:59 ID:z4JpvdOI
821 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/09(木) 11:44:37 ID:+1Xhm2I9
『チャージ』 ヒロシマの古傷 無責任な声 いつまでなの?
822 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 11:52:21 ID:sLlfkwNt
どうやら自分のほうが価値があるらしい
823 :
◆hayato/QGU :2007/08/09(木) 12:47:14 ID:/iksN10J BE:1107087067-2BP(777)
未評価溜まりマクリングwwwwいっやほーーー >703 それをみて何の感想も生まれてこないです。 評価E >728 やっぱね〜火傷はアロエがいいと思うんだ。口内炎はわかんないわ。 評価E >738 アメーリカのことを指しているように感じマス。 気になったのは一連の表現、「コンドルの上に教会が建ってる」というのは不自然に感じます。 できれば「建っている」と書き言葉で書くべきだったと思います。意味も少し取りにくいです。 評価D- >741 言葉に尖ったものがないデスネ。意味も少し取りにくい。評価D >772 「夜空」に「どうして」穴が空いているのか表現できたらいいね。 評価E >779 「呆然と外を眺める」の後に「風のない静寂」と続きます。 「外」の景色はどうですか?どのようなものが見えますか?夏だと意識させうるものはありますか? 「風のない静寂」のあとに「扇風機」がでてきます。 扇風機は回っていませんか?風が無い表現を「風がない」と一言で片付けてもいいですか? 自然な夏の景色の中で眠りに落ちていく様を描いたのはよく理解できます。 しかしながらその風景を描写している部分がありません。ちょっとした矛盾。 つっこめば更に再考すべき点があるように思えます。それによって現実味が生まれないのです。 詩から少しせっかちな印象を受けました。もう少し視野を広げてゆっくりいけば余裕も生まれるでしょう。 因みに評価は2〜3日ぐらい待つのが平均的です。大人しく待ちましょう。 評価D- >793 深く読み取ることができますが。 評価D
>>823 評価重ねてる暇があったら未評価片付けろよ。
それに
>>751 の再評価ぐらいは応じてやれ。
826 :
iQ156 ◆HLXCaQzIrU :2007/08/09(木) 14:51:27 ID:+RkamCPo
「語りを巡る浅い層」 メロスは激怒した 僕も激怒した またかとゴーシュはドキっとした この上ない至福が時を動かす瞬間に、皮肉にも僕は死んだ メロスも死んだ ホールデンとハンスが上下する 僕は死んだというのに あの夜が暑かったこと それが圧倒的すぎた ピカロ
拙い感想ながら 失礼します。
>>640 Markさん
八月の空気感 雰囲気が全体的ににじみ出ていて
パっと初見で「あ この詩好きだ」と想いました。
ただ ちょっと放り投げすぎな感じも受けてしまいました。
しかし「八月」という一本の芯をちゃんと感じますし、
言葉の並び リズムも心地よく、頭に絵も描ける。
個人的にかなり好きな詩です。タイトルお聞きしたいです。
でも無題でもしっくりくるかも。
C+。
>>716 さん
「帰還」
>>717 さんも仰られてたように、平仮名と漢字の割合が
リズムや全体像を少し崩してしまっている気がします。
個人的になんですが 主人公の叫びというか 心情の語りの部分
と風景描写などの線引きがあやふやになってしまっていると
感じてしまいました。んーでもそのあやふやが
良さにも繋がる場合も多々なので 一概には言えないのですが。
しかし好きか嫌いかでいうと 間違いなくこの詩は私は好きです。
最後の連とか 見た人の感じ方で色々な解釈ができる
その余地があるところ。好きですね、こう色々と想いめぐらすことができて。
この方の詩をまた見てみたいと思えました。 C
さ〜て続けるか。
>733
意味の深い作品に仕上がってるけど読ませるだけの魅力に欠けるね。俺は六行目ぐらいで読むのが辛くなりました。
中身について特にいうことはありません。メッセージ性は強く感じます。
しかしながらそれを伝えるのにこの手法が最適であったかどうか、そこを再考する必要性をかんじました。 評価D
>>734 自己嫌悪で締めるというのはあまりお勧めできない方法です。
包み隠さずいえば「結局、お前のことかよ!」と思ってしまうわけです。
タイトルの「波」は自己嫌悪と性的衝動が代わる代わる押し寄せる様を表しています。
まだまだ言葉が自分のものではないですね。 評価D--
>>739 意味深い詩だと思います。そこで私の大胆な解釈をひとつ。
パンは食料そのもの、おそらく藁は「愛するものを取り戻そうとする願い」、或いは「思い出」といったものでしょうか?
白線が「人生」だとして「歩くこと」を忘れてしまったのならこの詩は「死人の後を追っている」という意味が出てきます。
が、しかし決定的な描写が足りないのでもやもやしたままです。題名がないのも惜しい。
タイトルをつけてそこで何かヒント的なものを指せればよかったのかもしれません。 評価D++
>>740 重い。全く関係の無い俺が読んでそう思いました。お前にお前にお前にお前に〜はちょっと無理です。
そういう感情をどうやって言えば人に伝えられるか、それが難しいとこなんですが。
これでは伝わりません。評価D--
このへんで今日はお開きってことで。
>>818 後学のために表現についてもう少し詳しく書いて欲しいんだけど・・・
あとなんで古語っぽいの?
>>751 空蝉と露の使い途に喪失感をはめ込んだ感じです。表現の為のテーマには感動がありません。D
832 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 20:42:44 ID:giRr2Fay
「あの虚空に」 我等は独占しすぎている 愛や憎悪やありとあらゆる幾千もの感情を 心という世界より広い感情のスペースがあって 何故我等はそれを使いこなせずにいるのだろう 海のように深く広い感情から 何故悩みという感情を心に縛ってしまうのだろう 上にはすぐ海より広い青空が広がっているのに 青空の大きさに比べれば悩みなどほんの心の一部でしかないのに 何故青空に向かって悩みという飛行機を飛ばせずにいるのだろう 青空の彼方に飛ばしてしまいたいのに 私の心を縛る地球の引力とは何故こうも重いのだ 上を向いて呼びかけても青空は何も言ってくれない 私と青空 晴天の空には さえぎるものなど何もないというのに
833 :
名前はいらない :2007/08/09(木) 20:58:45 ID:m97c1Qp1
>>716 です。
>>717 さん、
>>828 さん、お言葉ありがとうございました。
漢字と平仮名の割合は難しいですね。
言われてみると、妙な偏りがあってバランスが悪いですよね…。
根源的なものに還ってゆく歓び・幸せと、それに矛盾する感情である哀しみ。
作者の意図するところはそんな感じでした。
しかし、わかりにくいものになってしまったかとの反省は確かにあります。
それが
>>717 さんの『意味が通っていない』というお言葉や
>>828 さんの『あやふや』というお言葉に繋がるのでしょう…。
精進いたします。
>>829 ありがとうございました。
解釈はほぼその通りです。
やはりわかりづらいでしょうか?
もっと練りこんで、適度な表現を心がけてみます。
>>831 評価ありがとうございます。
テーマ→表現ではあるのですが、確かにハマり過ぎてますかね。
もう少しボヤかした言葉遣いが必要でしょうか……
やはり現代詩は難しいので大人しく漢詩に帰ります。
ありがとうございました
836 :
721 :2007/08/09(木) 22:18:51 ID:Z0dOncT5
評価どころかまったく触れられもしないOTZ
>>836 (
>>721 )
じゃ、お言葉に甘えて・・・
>どんよりどんより曇っていた
>風にどっさり流れていた
かったるいような、間が抜けているような、そんなふいんき(←ry)の出だしですね。
>グラウンドの隅でひょうろりと立木が
>頭のてっぺんから枯れていく
先ずは、ここで仰け反りました。
「ひょろりと」言う枯れ方は斬新過ぎでした。
>(おれだ、あれは)
以下略
先月くらいに施行された連投規制法に
>>721 と
>>742 が引っ掛かったんでしょ
なまじ名前欄に721なんて書かなけりゃぁえがったんにネ
はいそうですかとコロコロルールを変えてりゃ意味がなくなるんでネ(俺は支持してないが)
なにか所見でも述べるならば議論スレでやれ
春は曙 Yo 1!!!
>840は極力気に為さらないで下さい。
842 :
別人格の作った詩 :2007/08/09(木) 23:10:14 ID:glXqHuy+
前悔 安息を求めるあまり 嫌みを言われ 後ろ指さされ 描いた先には 思いがけぬ迷宮 からかわれ 嫌われ くじけ 蹴り飛ばされ こんな世界に誰がした 刺す程の痛みを 死ぬ程の痛みを すべからく味わい せっかく勝ち得た栄光を そんなに気軽に捨てれるの?? ただ幸せを 近くの薔薇より 辛い思いして 手に入れる 遠くの薔薇 涙を隠すが にじみ出てくる 濡らす頬 寝たふりをして のんきなふりして はがゆく思い 日差しを浴びて ふと我にかえる 変人奇人と思われようが ほんとの心は偽れず 魔物に襲われ 見捨てられる むげなるかな 迷信の真実 もう全部どうでもよくなる やせても枯れても 夢は捨てず 妖精は今もここに 楽になれれば 立派になれば 留守の心の 連絡を待つ ろくでもない不協の 和 を乱さ ん
843 :
別人格の作った詩 :2007/08/09(木) 23:11:50 ID:glXqHuy+
餓鬼のころから 逆を歩み 愚を愚と知らず 限界を知る ごうごうと吹き荒れる風 斬新な発想に 自分を見失い ずっと探すも 全部嘘 ぞっとするほど 大好きな自分 ぢっとふさぎ込み づるさを盾に 電池が切れる 道化の涙 馬鹿にするがよい 病気 不細工な感情論 勉強だけでは ぼろがでる パパママ兄さん愛する人よ ピンチのときは助けてくれよ プラグを抜いて電源オフ ペンチでねじ曲げ ポイと捨てる 文字通り俺の中の違う人格が作ってた。俺は文才ないからいいのかどうかもわからん 。評価していただけたら幸いです。
>>834 合ってたみたいで良かったです。
>>721 色々と書いたり消したりしました。
上京し挫折して駅のホームでうなだれているような印象です。雲を使うあたりは陰気な心理描写です。
残るかのか帰るのかで凄まじい葛藤をしているようです。木に例える辺り孤独さもあるのでしょう。
しかしこれはあくまでも好意的に解釈した場合です。悪意的にすれば突っ込むところは多いです。
例えば「来るはずの無い汽車」の意味は何?説明できてるの?という風になってしまいます。
ちょっと隙が目立っているように思えました。 評価D-
ノシ
>>721 プロの詩に部分的に似てます。評価するのが怖い。理由は言うまでもありますまい。
>>830 レスが付いていたので一応お答えします。
準体法を使って文をすっきりさせるために古語を用いました。
あと、(格)助詞や助動詞は現代語だと絶えず意味が細かく流動しているので、
よりはっきりと意味を確定させる意図もあります。
>>839 小さなうちからもっとたくさん詩に触れておけばよかったと思います
847 :
湯村 晃 :2007/08/10(金) 00:22:30 ID:9CxfyhqN
>>806 おいおい。パクっとらんよ。釣りでもないよ。
坂道をころげ昇って 月の光を吸い込んで 耳朶大の翡翠の花を 一番最後に見た人誰?
849 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 01:04:53 ID:+dBQSQrv
朝起きて、また眠りに着くまで 胸に秘めた想いがある とどめようとも消そうとも思わない 今まで生きてきて、感じてきたものの中でも たぶんこれが一番強く残ってるものなんだろう ちょっと女を見れば隠れてしまうものだけど 意識はない 表面的なものじゃなくなってきたんだ 俺はもう何があっても諦めない 取捨選択は別として あれこれと掴み取った答えがあるから 不可能はもうないって分かったから 弱音は吐かないようにするってもう決めたよ
>>846 お兄ちゃんにはまったく皮肉が通じないんだなwww
しかも文法がどうこうってwww
かわいいぜwwwwwwww
851 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 02:48:29 ID:Xgn5K/Tr
皮肉られて馬鹿にされてるのあなたじゃない?
>>851 なるほど。俺をバカにしてんのかよ。あのガキゆるせねえ!
あいつもともと盗作小僧だしな。まじにぶん殴ってやりてー!!!
つーか盗作で評価貰おうとしたり最初と最後の作品はかなり違うのに、その間数日とか… どうみても釣りです。本当に(ry
お初です。 興味が湧いたので投下してみます。 数年前のですが・・・・ -最後の審判- 昔々の物語 忌まれた黒として生まれ 終焉に白を望んだ 2つの意志 命は 熱し易く冷め易い 意志の鉄を 皆等しく 心に突き立てた 誓いを刻んだならば 熱し固めて「剣」とし 騎士として揚げる 鬨の声を 世を刻まれたならば 熱し固めず「兼」とし 人間として上げる 時の声を 騎士よ 強きは恥では無い 剣を己に突き立てる事 受け続けたその痛み 「人」の知る域ですら無いとしても 唯一の救い 突き立てたその度流るる紅き命 叫びだけは教えてくれた 生きる苦しみを その意味を 人よ 弱きは誇りでは無い 形採られず己の中で溶かす事 流れ続けるその屈辱 「騎士」の知る域では無いとしても 許されるのだろうか 何にも染まった命は 何者も教えてはくれなかった 生きる喜び その意味は? 用意された事例など無く 何者も答えを知り得ない 誰もにも裁けはしなく その権利など持ち得ない 命の価値 自己満足に過ぎなくとも 判決は死を以って 己で下される それは贖罪の命名権 今も昔も物語 終焉に白を望み2つ星 揺るぎ無きは 血潮で出来た剣で在ったと言う ------------------------------------------- 厨臭いって言わんといてorz
855 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/10(金) 06:48:52 ID:T3lh4cUm
『柵(しがらみ)』 柵?柵って何だ。“さく”か? 軽侮され 孤立した
856 :
721 :2007/08/10(金) 07:52:49 ID:fcEnT5Cj
いろいろと勉強になりました。 ありがとう。
857 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 10:43:22 ID:aTtPPVtH
のりってイチイチだよな ほんと
858 :
錯乱器 ◆Fb58Vvf8pc :2007/08/10(金) 11:44:31 ID:jHAc9nGY
『Good Happy 25』 その絹のような肌 ぽってりとふくらんだそのクチビル 鏡のように輝く瞳 汗はバラの香りで 髪は清流の波ものよう おまえのその体と俺の体液が密着し 俺の五感をシビラさせ六感がつきねける でもおまえその体 求めるだけで六万円 とてももたねぇ六万円 俺は毎日同じ毎日 同じ朝同じ食事同じ顔 同じ時間に寝る毎日 今おまえは何をしてる? それを想像して俺は幸せにふける やっときたぜ二十五日 今月も来せ二十五日 給料はたいておまえに会いに行く お前の体に会いに行くぜ Well come Good Happy 25
859 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 11:57:03 ID:aTtPPVtH
凄いな 堕落への道しるべ作るの
860 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 12:07:04 ID:aTtPPVtH
>858 は性根が終わってるんじゃないか
>>743 内容が薄いので言葉が大げさに感じる。
しかも表現は俗でありふれたものばかり。評価D−−
>>745 SF的なストーリー。アニメの世界なのかな。
寓意もないようだし、文章も詩的ではない。評価D--
>>748 普通の手紙。詩になっていない。表現が古くて臭い。評価D-
これは釣だろ?ラジオにギター。昭和だな。
「プロの詩なのにD-wwwwwwwwww」
>>752 発想は面白いが、理屈になっていない。
>「絶対に、オマエだけは幸せにしてやる。」
と言われたことと蝉が鳴くこととの関連付けに無理がある。
評価D
『センス五』 表現の自由を叫びつつAランク目指して書きつづる 君は何を書きつづる 君は詩に魂の叫びを 君は詩に日常の風景を 君は詩に彼と彼女の関係を 君は詩に思い出を 君は詩にプライドを 君は詩に家族へと 千羅万象歩む詩に 感謝感激叱咤嗚咽 したためつづる あなたはなにを? 私を変える詩編の数 そこに何かこもっていれば きっと変えるさ 何かを あなたを変えた詩編の数 それが変えた 君の何かに 僕の何かも 届け つづられる詩篇への思い その思いよ 空高く響きわたれ
未評価 >729 >753 >759 >768 >770 >773 >774 >745 >775 >776 >777 >781 >789 >796 >797 >814 >815 >816 >826 >832 >842-843 >848 >849 >854 連投 >798>790/>794/>765>755/ >732>821>855/>721>742/>858>862 海苔男、前に連投を注意したときお前謝ったよな? なんでまた連投しやがんだよ?学習能力がないのか?
訂正 未評価 >729 >753 >759 >768 >770 >773 >774 >745 >775 >776 >777 >781 >789 >796 >797 >814 >815 >816 >826 >832 >842-843 >848 >849 >854 連投 >798>790/>794/>765>755/ >732>821>855/>742/>858>862 海苔男、前に連投を注意したときお前謝ったよな? なんでまた連投しやがんだよ?学習能力がないのか?
>>864 まとめ乙
さて続くまで続ける。
>>729 「おとなはわかってくれない」というフレーズが活きてるとはいえません。
繰り返される度に意味なり印象が深まっていくのならともかく、リフレインとして失敗でしょう。
おとなって言うから「私」はこどもなのかと思いましたが違うようです。どこの誰の視点なのでしょうか?
「じゃ視点になってるお前、誰なんだよ?」ってなりません?そんなこという資格あるのかよ、みたいなことです。 評価D-
>>753 そうですね、心のオアシスを見つける為…かな?って違うがな。
うん、ポエムチックすぎて正直きつい。妄想全開ってところがね、自分の世界に浸ってるようで。
「考えられない」のに「生きてる理由」聞いても無駄じゃない?自分の世界から抜け出すことから始めましょう。 評価E
>>794 永遠に続くと地中の中の蝉は一生でられな(ry
君にとっては幻のようかもしれませんけど、蝉にとっては大事な大事なアタックチャンスなんですよ?
人間からの視点と作者が抱いた感情があまりに平凡なためその域を抜け出すことが出来ていません。
気づかないのに「蹴飛ばす」はかなり珍しいと思います。「踏んづける」ならまだありえそうです。
もっと読み手を楽しませることを考えてみることも必要ではないかと思います。 評価D
もうだめぽ
866 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 14:55:31 ID:L85TjO3o
『夏の一時』 あかい陽がビルの向こうに暮れる中 君は今日もみそ汁を作ってくれる ふと窓から赤い空を眺めると 飛行機が白い尾をひきながら飛んでいた 君がネギを刻む音とセミの鳴く声 流れる水道の音と 遠い遠い 電車の汽笛 僕は目をつぶり畳のうえで宇宙旅行をする 世界はぐるぐる周って僕はふわふわ浮きはじめる 風に揺られてチリン、と風鈴がなった 僕はもとどおりになった 「幸せそうな顔してるね」 とみそ汁をはこんできた君はほほ笑んだ 君の匂いと夏の匂い
867 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 15:02:10 ID:L85TjO3o
>>753 全体的にガツン!というものが無い気がします。
金魚姫という発想は面白い!
ですが人魚、金魚ごちゃごちゃになってて
それを十二分に活かせてない気がします。
「お、うまい事を言うな!」っていうのが欲しかった。
1連目は個性がでてていい感じです。
評価D
868 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 15:07:45 ID:L85TjO3o
>>768 僕の感覚では…なのですが
詩は言葉の絵画だと思うので
少しメッセージしすぎてるかな?
と思いましたが読み返すうちにある種の切なさを感じました。
全体的に共感の持てる点がいいですね。
でもこの詩の評価は僕じゃなくて若い女の人がすべきでしょう!
僕の評価:C
869 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 15:17:00 ID:L85TjO3o
>>770 安易なアイデンティティを非難してるんですよね?
着眼点といい言葉のセンスといい
かなり光るもんがありますね!
でも深読みかも…?
僕の評価B
僕の深読みならC!笑
870 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 15:19:09 ID:L85TjO3o
未評価 >775 >776 >777 >781 >789 >796 >797 >814 >815 >816 >826 >832 >842-843 >848 >849 >854 >866 連投 >798>790/>732>821>855/>742/>858>862>765>755 海苔男まじにパンチするぞ、こら!
鳥違うけど
>>854 です。
-咎人の待ち惚け-
分かりきっていた事だが
此処にはどうやら
誰が来る気配もない
荒れ果てて
通り過ぎる風さえ
息吹を感じられない
僕の待ち人は とりあえず明日の朝日
寒さに凍える 夜明けを待って
容赦無く照らされる 絶望の風景すら今
成れ親しむる
驚くべきは希望の衰退
陽炎が揺らめく地平線
只灼熱に 身を巣食われてゆく
タガタメに
此処に在る訳ではなく
救われるのを
待っているのではなく
掬われるのを
待ち惚けている
悲鳴に耳を塞がず 偽善に目を瞑り
今や大地の様に 朽ち果て逝くこの体も
まだ
昔 昔に 繋がれていた感触
その先に
焦れ続けている
>>775 語り口がうまくまとめかたもいい。
が、自分の中の悪魔みたいな主題は使い古されている。
この作品には、その陳腐さを破るものはない。評価D+
>>776 話が単純でつまらない。表現も工夫が足りない。
また後半から口調が変わることに違和感。評価D−
874 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 17:54:24 ID:6blkxrLs
あたしの背中にぴったりとすがりつき まるでアイスクリームみたいに甘い声 溶けちゃう だだ漏れのあたし 伸びた手足が絡み合い 濡れた床が光ってる 閉めきった部屋がくぐもるわ 昼間っからこんなこと してる のっ、て な、 なんだか 悪く、 ない、 気分よっ、 あっ だめ
875 :
市 :2007/08/10(金) 18:10:03 ID:xiLo0v9K
「独り言」 生活の中にある ささやかな愛が 静かに霧散した日 向かい合っても背中合わせの二人 あなたがそれを知るのは きっと近い未来でしょう 早く気付いてと願う私のそれを 虚構だとあなたが悟るのは きっといつかの 遠い未来
>>870 目新しさを感じないだけでEをつけるのは良くないよ。
主観と客観の両方の視点を評価人は持たないと。
てな訳で勝手に再評価。
>>773 正直表現が全体的にぬるい。
また語り手の気持ちが抽象的に過ぎて煮え切らない。
最終連に光るものは感じた。
ここにどんな気持ちが込められているのか、読み手に伝わるように書くと良くなると思う。
D
>>774 とても良く書けている。
表現の捻り方が実にいい。
気持ちの伝わる言葉が順序良く並んで構成もいい。
詩というより歌詞という感じだね。
それもミスチル風だね。
ていうかさ、ネタバレはやめろよな。
ライブで聴くの楽しみにしていたのに。
死ねよお前。
人間として E
>>876 あ〜まじだね。ググッたら出てきた。つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イ`
>>774 ハエ並みの脳みそしかないのにこんなところまで来るなよゴミ。通報しました。
完全に犯罪ですのでK察がくるまでそのままでお待ちください^^
>>872 に関して。
>>854 の評価終わってないのに投稿してしまってごめんなさい。
以後気をつけます(´・ω・`)
879 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 18:52:34 ID:L85TjO3o
あー すいません… 詳しく書こうとしたら連投既成にかかってしまったもので… Eはいいすぎましたが つまり何がいいたかったのかというと 誰でも書けそうな詩 つまり JPOPとかにみられる 商業的な詩の影響が強いんじゃないかなぁ
880 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 18:54:59 ID:L85TjO3o
(切れてしまいました。) やっぱそういう文学が氾濫してるからこそ 自分臭さを詩でも出していくべきだと思います。
>>832 最後の4行は良いです。C
そこから前は理屈っぽくて嫌です。D
882 :
名前はいらない :2007/08/10(金) 21:40:32 ID:QaR8q3bw
「マスターテープ」 詩人であろうとすると 真夜中の海を懐中電灯で照らすような気持ちになる 詩人であろうとすると 新宿駅に捨てられた子供のような気持ちになる 森の熊さん:「だから、何だってのさ」 (熊さん、新巻鮭を咥える) 迷子の子猫:「自分を哀れむための言い訳を探しているんだよ」 (暗転、舞台袖からシマリスの家族が駆け抜ける音) 〜以下、ある詩人の捨て台詞〜 楽しても 苦労 苦労 苦労しても 苦労 苦労 お前が打たなきゃ 明日は雨 クロマティ (あぁ (なんだか (父兄参観日のように背中がむず痒い (ジンジャーエールが飲みたい
883 :
ててってっててー :2007/08/10(金) 22:00:19 ID:Nyy7ddsO
「人間像」 暗闇になにを望むのか 人々は希望に満ちあふれたまなざしで 徐々に徐々に闇へと犯されていく 失望が希望に変わる瞬間の快感を求め 失望を求めてさまよい続ける なんのためにバカらしく後悔を続けるのか 偶像の世界で唯一真である自分自身を捨てた奴の 天を仰ぐまなざしに光はない 目的地も定めぬまま 急速に進む足取りについて行けず 狂ったように笑いながら 死に幸せを感じるようになるだろう いつか太陽と月が逆転する日が来れば 否が応でも気付かざるをえない この世の闇で死ぬ 本当のつらさを
「センス評価と中学生」 例えば風船が膨んだまま半分するのは無理であって 君はきっちり風船の絵に線描いて半分にしてしまった その反則が許された時 僕は風船を手に笑っている君を描いて 割ってしまう 僕の気持ちはすでにもう バラバラだった E
886 :
チャーハン二人前 :2007/08/11(土) 03:41:03 ID:iuUWE9rU
短針が秒を刻み 僕の時間を進める 長針が時を刻み 世界の時間を進める 何時か体に染みこんだ チックタック チックタック 私が時に合わせて進む ボーンボーン ボーンボーン 世界が時間に合わせて動く 時計が言う 寝ろ!早く!
887 :
駄文駄文駄文駄文駄文駄っ文だ :2007/08/11(土) 04:24:37 ID:2nDPAP+F
スピーカーから ノイズがチラバル ババババ、ババ 再生 ヒトリデにはじまり リピート ヒトリデに繰り返す 停止 巻き戻し ヒトノテにわたり 早送り ヒトシレズ消えていく 今日の雨と 鉄筋がエフェクトをかけて あなたの楽譜は時代背景を無視する あなたの存在証明の前で (あなたは行方不明) TITLE 『作曲者不明』
888 :
さとうしお :2007/08/11(土) 08:36:40 ID:s8eLfB6T
腐った果物を巡るぼくときみのお話 テーブルの上に腐った果物がある 「食べる?」 「食べないよ」 ぼくは言った 食べるわけがないよ そう付け加えて 「そう食べないの」 きみは言った 「きみは食べるのかい?」 尋ねた 「もちろん…」 しばしの沈黙後 「食べないわ」 だって腐っているもの そう付け加えて ぼくは少し考えた (この人は自分が食べたくないものをぼくにすすめたということか) 「きみはぼくが嫌いなのかい?」 「どうして?」 「だってきみはぼくに腐った果物をすすめたじゃないか」 「すすめてなんかいないわ、食べる? ってきいただけよ」 「それならいい」 しばし沈黙後 「あなたのことは嫌いだけどね」 きみは最後にそう付け加えた 随分、長い沈黙のあと 「ねぇ」 ぼくは言った 「なに?」 きみは言った 「さっきからぼくときみの話しをしててさ、腐った果物のことをほっぽりっぱなしだと思うんだ」 「言われてみればそうね」 「なんかかわいそうじゃないか?」 「確かに、わたしが腐った果物なら自分が腐っていてなおかつ誰からも相手にされないなんて絶対、耐えられないわね」 ぼくは頷いた 「じゃあ腐った果物をどうするか決めるよう」 「そうね、そうしましょう」 二人はしばらく考えた そして答えが出た 「わたしは捨てるのがいいと思うわ」 「ぼくも捨てるのがいいと思うよ」 そして 二人は 腐った果物を捨てた
889 :
さとうしお :2007/08/11(土) 08:37:45 ID:s8eLfB6T
腐った果物を巡るぼくときみのお話 テーブルの上に腐った果物がある 「食べる?」 「食べないよ」 ぼくは言った 食べるわけがないよ そう付け加えて 「そう食べないの」 きみは言った 「きみは食べるのかい?」 尋ねた 「もちろん…」 しばしの沈黙後 「食べないわ」 だって腐っているもの そう付け加えて ぼくは少し考えた (この人は自分が食べたくないものをぼくにすすめたということか) 「きみはぼくが嫌いなのかい?」 「どうして?」 「だってきみはぼくに腐った果物をすすめたじゃないか」 「すすめてなんかいないわ、食べる? ってきいただけよ」 「それならいい」 しばし沈黙後 「あなたのことは嫌いだけどね」 きみは最後にそう付け加えた 随分、長い沈黙のあと 「ねぇ」 ぼくは言った 「なに?」 きみは言った 「さっきからぼくときみの話しをしててさ、腐った果物のことをほっぽりっぱなしだと思うんだ」 「言われてみればそうね」 「なんかかわいそうじゃないか?」 「確かに、わたしが腐った果物なら自分が腐っていてなおかつ誰からも相手にされないなんて絶対、耐えられないわね」 ぼくは頷いた 「じゃあ腐った果物をどうするか決めるよう」 「そうね、そうしましょう」 二人はしばらく考えた そして答えが出た 「わたしは捨てるのがいいと思うわ」 「ぼくも捨てるのがいいと思うよ」 そして 二人は 腐った果物を捨てた
890 :
さとうしお :2007/08/11(土) 08:48:21 ID:s8eLfB6T
ごめんなさい。エラーが発生しましたって出たので慌ててもう一回やってしまいました。どうやら別のことだったようです。初心者です。
891 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 11:49:01 ID:eRk9DDMH
>>885 Eを進呈したくなる作品はもっと読みにくいです。こりゃせいぜいDって
ところでしょう。D作品の典型ではあります。 D+
>>748 この内容からは「すれ違い」までは入っていないです。
夢やぶれた忸怩たる思い、感情がこもってません。淡々とした中にも感情はもっとこめられる筈。
表現は丁寧に書かれています。くどいところも、説明不足もない。 D+
>>874 小説の一説みたいで詩では無いです。作品ないで完結しなくては。
表現は臨場感あっていいです。比喩も効果的。 D+
892 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 12:59:44 ID:eRk9DDMH
>>886 短針=僕、世界=長針のアイデアからの展開が巧くいっていません。
想像力を広げて、なにかをこのアイデアから掘り出してください。寝ろ!は
おもしろくないです。D
ナスがいなくなってから終わったなこのスレ・・・
>>893 ちがうな…本人じゃない。
海苔男かな?
896 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 13:30:29 ID:eRk9DDMH
未評価 >777 >781 >789 >796 >797 >814 >815 >816 >826 >842-843 >848 >849 >854 >866 >872 >875 >882 >883 >887 >888 連投 >798>790/>732>821>855/>742/>858>862>765>755
897 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 13:42:50 ID:hUHoD0Rg
>>893 どのへんが、終わっているのか教えてくれないか。
>>742 空襲と楽しげに踊る恋人たち。印象的な場面をセッティングしただけ。D
>>790 アイデアひねって、表現ひねらず。良いです。心理テスト風の対話は冗長。欲しい幸せは描けています。Dプラス
ナスはありえないくらいの俗物野郎。あいつには詩的センスの欠片もない。 何を勘違いして詩の評価なんかやってんだか… しかもあいつは字面を眺める程度の読み方しかしてないし、誠意さえもない。 あいつの下にいるのはmikeとかいうくずだけだろう。
ちょwwwなんでmikeが叩かれてんのよwwwwww 安心しろ、チャリオット→ナスときたのだから近い内にまた違うHNで復帰するはず、あまり叩いてやるなって
>>798 評価が難しいです。非論理的に話が飛ぶからです。憩いの場所を失う悲しみは何となく分かります。センスは感じます。C
>777 >781 >789 >796 >797 >812>814 >815 >816 >826 >842-843 >848 >849 >854 >866 >872 >875 >882 >883 >887 >888 連投 >732>821>855 >742(>721) >798>790? >862>858>765>755
ふーむ スッテキーな未評価数 また50を越えるのかしら
906 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 16:20:35 ID:eRk9DDMH
未評価(再修正) >777 >781 >789 >796 >797 >814 >815 >816 >826 >842-843 >848 >849 >854 >866 >872 >875 >882 >883 >887 >888 連投 >862>858>765>755
908 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:01:26 ID:/t3i0oAH
僕らのクラブのリーさんは 陰気です陰気でーす陰気陰気です♪
909 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:01:37 ID:tQkGS1eN
>>814 素晴らしい!
感覚のままにきっと書いてらっしゃるんでしょうが
その感覚が透き通っていて
とても爽やかです!
もっともっとあなたの作品が読みたいです!
僕の評価:A
910 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:07:31 ID:tQkGS1eN
>>849 詩であるのかどうなのか
と言えば微妙なラインですが
僕はこんな風な心がそのまま現れたような文が大好きです!
その気持ちを比喩・擬人法などを使って
間接的に書けば素晴らしいものができあがるでしょう!
911 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:08:12 ID:tQkGS1eN
912 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:20:00 ID:tQkGS1eN
『タイトルなし』 わああああ とビルから男が叫んでいる時 女は気の違った男にレイプされていて 赤ん坊は祝福のなかで生まれてきていて 青い青い丘は赤く赤く染まる 君が人生の意味を考えている間にも イスラマバードに日は暮れて 丘の上ではみなし子が歯を食いしばって耐える 誰かが笑って笑って 泣いて泣いて 生まれて生まれて そして死んでいく そんな時だよ 僕達が恋に落ちたのは この不思議な世界 僕は大好きなんだ
913 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 18:58:37 ID:6h9BldY4
「アタタカな世界」 狂えばいい 狂いたい人間は狂いたいだけ狂えばいい 他所様に迷惑をかけない限りにおいて そして そんな狂気な人間と マジで人迷惑なまでに壊れた人間を区別し 前者においては暖かい目を 後者においては厳しい目を 向けられる そんな暖かく優しい世の中になってほしいと 僕は思う
「絵日記」 この青空に どんな今日を書いてもいい とりあえず自転車に乗ってみた 色えんぴつなんていらない でも何か出来そうな気がする
915 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 20:44:29 ID:ouBuaIri
>914 どういう意味?
>>915 うーん
うまくかけてなかったかな?
あまり意味は期にしないでください、次第にわかってもらえるかと思います
>916 どうやったらそんなに自分に自信もてんの?教えて。 学習能力もないけど教える能力もないとか言わないでね
918 :
みたらしひかるをたべるやさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2007/08/11(土) 22:02:08 ID:4AuIgteE
>>913 「絵日記」/みたらしひかるさん
すいませんストーカーじゃないんですが、君の詩をみると読みたくなってしまう。
さて、空想まっしぐらですね。こんな一日は楽しいでしょう。
短詩は一発ネタみたいなところがあって、それだけ凝縮されていないと楽しめなかったり。
この作品は割と一般的なものでした。とはいえ毒のない作品を読むのはいいです。D
訂正
>>918 は
>>913 じゃなく
>>914 でした。
>>913 「アタタカな世界」/
いやー。オチが決まらない。もどかしくなりました。
考察についてもっと主張あるものでないと、印象に残らないと思います。
この内容において、独自の観点を与えてください。無念D―
未評価(再々修正) >796 >797 >812 >815 >816 >826 >842-843 >848 >854 >866 >872 >875 >882 >883 >887 >888 >912-913
『8月上旬の祈り』 どれだけ手を伸ばしても 掴み取れないものがあります。 願っても、それは現実には存在できない物なのかも知れません。 けれど、存在していてほしいから、 わたしたちは祈るのでしょう。 鋭い光と熱線と黒い雨も たくさんの爆弾も おろかないさかいも すべてを消し去るもの 世界中にひびく鐘の音と 世界中を飛び回る鳩と 世界中のすべての命の幸せ 空に昇る。
922 :
田崎 :2007/08/11(土) 22:45:37 ID:nAVzL7/X
>>854 構成、内容共に「詩」として立っている。
堅い語りの中に込められる数多のメッセージは深く足を止める。
言葉の選び方、メッセージへの繋げ方も妙。
中世ヨーロッパ、民家を遠景にした戦場跡の草原に剣が見える。評価 A
>>913 内容が良い。
タイトルを「アタタカ」としたところに世相へのシニカルな感情を読む。
「狂」の世界の中にはカタカナを、三連目以降「願い」の部分にかな文字と
穏やかな漢字を置くバランスが上手い。 評価 B
AランクとBランクがキターーーーーーー >田崎 <丶`A´>DO NA TA!? あと誰でもいいからAランクに相応しいとの推選があったら自己判断で勝手にWIKIに載せてもいいよ
【失くした者へ】 全力を尽くして 手に入れたものも 気づかない間に 無くなっていた 僕が欲しがるものは 目に映らない分 手に入れにくいのに 失いやすくて 宝箱に詰め込んだ 僕の宝物たちは その時が過ぎれば またごみに戻ってしまう ずっと後になって ふと思い出した時 失ったものほど 大切な気がするんだ 何となく手に入れ 置き去りにしたものも 今になってみれば 山のように重なってた 何よりも欲しくても 手に入ると薄れて 何で欲しかったか わからなくなった 僕の宝物なんだと 周りに見せたくて 毛布に包んで 大切にしてきた ずっと後になって 思い知らされる 誇れない重さと 大切にする意味を ゴミと名付けられた 憐れみの対象も 誰かの心を通してみれば 全く別のものに見えたり 命がけで手を伸ばし 果ててしまった者も 馬鹿だと笑われようが 後悔なんて一一片もなかったり そうやって形造られた 様々な思いたちが いつかの未来を作るのだろう いつか叶える為に 忘れ去らぬ夢や 募っていく思いたちを この胸にしまっておこう いつか叶った時に 誰も褒めてはくれないけど 誰かのためなんかじゃなく ただ自分を誇るために
925 :
名前はいらない :2007/08/11(土) 23:11:04 ID:SrqTjolj
「ボク」 どんな風に笑っていて どんな風に怒っていたのだろう どんな風に喜んでいて どんな風に悲しんでいたのだろう どんな風に憧れていて どんな風に憎んでいたのだろう なにも知らないままじゃ 誰も見てくれないんだって やっと気付くことができたのに
>>796 「すこし前」/
作品としてタイトルがビミョウ。
卒業制作ができるまでを書き綴ったものだが、シメはもう少し内面を見せてほしい。
自分にとってどんなものだったか、心情を覗かせてほしいと思いました。
あまり淡泊に出来事のみをかくと作文か日記のようになってしまいます。D
課題:内容
>>797 「真正直な鏡」/
「アジアンテイスト〜血の継承」は始めしかでてこなくて他と特に関わりがないように思いました。
人としての在り方を問うこの作品は勢いで吐露だけにも見えますが、終連のシメがかっこいい。
「〜私たちの瞳だ」ってところ。
でも残念な事にこのタイプの人はいくら指摘したところで自分の事には盲目のようです。
1連の「許可〜1連終まで」ここだけ受動的な感情のようで、やや不自然に感じます。
終連までの構築の仕方をもう少し整えれば内容が生きると思います。D+
>>815 「抑鬱 末に 自傷」/
後半省略しすぎか、状況が暗号のようにわかりづらかった。
1連は面白い。
それから君は何のために祈っているのか、翻った瞬間とは二人の間柄にとってどういう状況であるのか、
二人でいられない理由とは?どこらへんが君のためと示せるのか、疑問がわんさかでてきます。
読み手を意識した構成を。無念D―
>>826 「語りを巡る浅い層」/注】未評価
これは予備知識がないとわからない類でしょうか。他の方にお願いします。
928 :
796 :2007/08/12(日) 00:08:07 ID:PUdrzUXR
>>926 やさしいあくまさん
評価ありがとうございます。
たしかに締めがひどいですね。
あまり時間をかけないで作ったものとはいえ、内容がないというか描写を軽くした風に書いたつもりで、本当に悪い意味で無意味になってしまうのが悩みです。
センスもないかも知れないけどとにかく、もう少し掘り下げてやってみますね。
929 :
ててってっててー :2007/08/12(日) 02:08:53 ID:Kn999eMV
「空間空虚」 信じられない幻想にとりつかれ 逃れようのない現実に押しつぶされる いつものことだと笑いながらも 精神の中身まで変えることはできない 表面に出せないつらさを抱いて 信じてくれる者を待ち 結局自分ではなにもやらないで 非現実にあこがれる 自分を制御したくても 自分が自分を許してしまう どうしようもない心の悪循環を 誰かに止めてもらいたく 今日も現実逃避で締めくくる そうやってのばしのばしに生きてきても この空間は押しつぶされそうなほど空虚である それ故に苦しみ それ故に逃げたくなる 逃げる悲しみを悟りさえすれば 全てのものから逃げることができるのだろうか 空間空虚この中で 幸せを感じることができるのだろうか
930 :
Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/08/12(日) 05:04:05 ID:YMLZ3Hoa
>>901 いや、俺八月一杯休むだけだから。(汗)
今RPGの方がサーバーメンテナンスだから覗きに来たら・・・
っと面倒くせぇ。。。
931 :
さとうしお :2007/08/12(日) 09:19:52 ID:kGl+3GVP
生まれ変わる豚 おれさ 豚なんだけどさ もうわかってるわけよ 笑顔で話しかけたって無駄だぜ 食われんだろ? お前ら人間に いやだなあ だって痛そうじゃん 麻酔なんかしてくれるわけないよな、これから食うんだし 首落とされんのかなあ はぁ… 先週さ、仲の良かった友達が連れていかれたんだよ 「ブーブー」言いながらさ 何言ってるかさっぱりわかんなかったよ、ブーブーじゃ 悲しんでるのだけはわかったよ あいつ 誰に食われるんだろ? きっと、ベジタリアンのテーブルの前に出されてそのままゴミ箱に捨てられんだろうな あー おれたちには希望なんかない、未来はない だからおれたち豚は生まれたときからすでに来世のことだけを考えて生きている なんて健気なんだ 豚ってけっこう思慮深いんだぜ 言語をしゃべれないだけでさ もしも、おれたちが普段、思ってることのその百分の一でもお前ら人間に伝えられたなら 誰もおれたちを殺して食おうなんて思わないはずだぜ まぁ… そんなこといってもしょうがないけどな 口に出したら「ブーブー」だしな 何よ? 次はおれの番なの? さっきのと一緒に運べばガソリン代が節約できたのになぁ… そうゆうとこからしてもう頭にくるよな 馬鹿なんだよ 飼い主が あんなやつに飼われてるのかとと思うと心底うんざりしてくるよ ちっ これで来週までは安全だと思ってたのに 乗せられちゃったよ 荷台 「ブーブー」 それっきゃ口から出てこねぇ そりゃ食われて当然かもな 「ブーブー」 「ブーブー」 おれ 殺されちまうんだよ そんで目が覚めるってわけ 今度は何になるんだ? 人間がいいぜ! おれ、目が覚めて自分の発した第一声に心底うんざりした 「ブゥ」 また、豚かよ
作者たなぼた 題 初夏のショタ 文 未完成今夜8じアップ予定です
933 :
近衛@吟遊詩人 :2007/08/12(日) 10:56:36 ID:IZx3c4qD
「(仮)長く果てない道」
瞳の奥から零れ落ちる悲しみ この手に抱きしめても
指間から消え失せていく
貴女の残り香と共に
暗闇の呼ぶ声に耳を傾け
漆黒の光を探し求め歩く
忘れたはずの温もりに心惑わせ
捨て去ったはずの愛に心震わせ
過ぎた日々は真夏の夜の夢
朝が来て全てが覚める
今はまだ見えない明日
不安と希望が入り交じりざわめく
雨が降り大地は潤う 風が吹き木々が揺れる
そしてまた明日は訪れる
見知らない私を連れて
出展「
http://yaplog.jp/konoe-cpa/archive/22#BlogEntryExtend 」
934 :
たなぼた :2007/08/12(日) 13:20:56 ID:LRW79q2/
「初夏のショタ」 短パンの少年が通りを過ぎる 初夏の日差しに早くも肩をこんがりと焼かれた 健康そうな痩せぎすの少年だ ほっそりとした首筋には幾筋もの汗が垂れている 私は勃起したペニスを隠すため ズボンのポケットに手を入れた また一人来た 今度は真っ白な肌を いたいたしくも日ざしに晒している美少年だ 道を尋ねる振りをして声をかける 「坊や、おじさんの車に乗って道案内してくれないか」 少年は同意した ポケットははちきれそうなほどに膨らむ 助手席に乗った少年が窓の方を向いたとき 思い余って耳たぶをそっと食んでしまった 少年は一瞬びくっとしたが嫌がってはいない ポケットの中のペニスがびくびくと振動するのを感じた 「おじさんの家近いんだよ寄っていかないか?」
>>933 いいんでないの?個人的にはギリギリだけどAかな
でも何かタイトル微妙だな
937 :
名前はいらない :2007/08/12(日) 19:34:45 ID:8a6XYvpk
>>934 物語的にはおもしろいかもね
Aプラスってとこかな
未評価(再々々修正) >812>816>826>842-843>848 >866>872>875>882>883 >887>888>921>924>925 >929>931
>>912 レイプだの殺しだの雰囲気づくりに使い、最後にとってつけたような綺麗事。感心しません。D
>>921 平和が欲しいってのが、まるっきり他人事みたい。だから胸に来ません。峠三吉の、にんげんをかえせ、を読んでみてください。D
ゴミのような詩にAやBが付いているのを見ると、セン5も落ちる所まで落ちたなと思うね。
>>933 一つ一つのイメージがまるで繋がっていない。
聞こえの良い言葉を乱雑に継ぎ接ぎしただけで全体像が無い。
何度読み返しても「だから何?」という言葉が喉元まで込み上げるね。
あなたは何を表現したいのか、作品を通して何を伝えたいのかあまり見えない。
文学的絵画として見るのもこの程度の表現じゃきついしね。
もっといい作品を書きたいという欲求があるのなら、
世界というものを真摯に考える事から始めた方がいい。
こっちも悪意を撒き散らすために評価している訳じゃなく、
脳みそや想像力をミジンコ程度にも持ち合わせていないうんこ評価人の糞評価であなたが勘違いしてしまう方がよほど可哀想だから再評価してあげた。
まぁD+といった所かな。
>>934 詩情が一切無いこの作品をこのスレに投稿してきたのは嫌がらせか?
予告までして何をしたいんだか。
まぁ今日は暑かったから理性を保つのも大変だったろうね。
忠告するなら通り雨でも降って涼しくなってから書いた方がいいよ。
E+
943 :
たなぼた :2007/08/12(日) 21:19:31 ID:LRW79q2/
本物のたなぼた、予告時間過ぎてるぞwwwwwwwwwww
お前が現れないから、つまらない展開になっちまったろうがwwwww
>>941-942 自演とか、嫌がらせとしか考えられなかったのかよwwwwwwwwwwww
944 :
名前はいらない :2007/08/12(日) 21:21:42 ID:7+1Fgk/+
あぁ心底馬鹿なのだな。
946 :
名前はいらない :2007/08/12(日) 22:03:16 ID:GgYXsYbz
佐藤さんと同い年だもんな 考えられなくもない
947 :
名前はいらない :2007/08/12(日) 22:10:21 ID:pKz9t+dO
『虚無』 いつか望んだ景色 四畳一間の部屋 窓を覗けば電車が走る 浅草に汽笛は響き 一人ぼっちの空を見上げる 思索と思案の狭間で揺れて ロウソクの炎のように不確かで どうやらこのまま眠りたい 眠ってしまえば世界は薄れる ビール片手に世界を変える
>925
ありきたりすぎてなぁE
>>812 深く、結が付いているのは評価できるD-
>826
何を伝えたいのかがはっきりわからないE
>866
まず、赤いとあかいの二つの表記が出てきてたのが違和感がありました
統一すべきだし変換し忘れたなら見直してみるべき
また2連目が唐突な感じがした
でも情景描写は悪くないD
>>931 面白くてちゃんとした物語になってるし
本当に話してるような雰囲気になって引き込まれます
最後にあっけにとられましたB--
「ひとりたび」 ドクターペッパーの薬っぽい香り アスファルトにしっかり足をつけて ぼんやりとあったかい頭 どっかに飛んでいきそうで この世のままの ゆれる影
952 :
たなぼた :2007/08/12(日) 23:57:08 ID:LRW79q2/
俺の作品のA+もありえないがこの作品のB−−もありえない。
>>931 ストーリーには寓意もなく、深みがない。
また語り口も平凡で精彩がない。
てゆうかSSじゃなくて詩を書いてくれ。評価D−
>>952 何でもいいけど、取り合えずその名前はやめてくれ・・・・
つまんねー作品ばっかりで評価する気がおきねーよ
「星に願いを」 雲ひとつない夜空に向かって 手を広げるよ 傷つけた君へ 守れなかった君へ 僕の幸せを一つ君へ もう届かない君へ 君が笑顔で居ますように
956 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 01:32:36 ID:AKHZSXZJ
「咎人」 まるであげは蝶 ひらりひらり舞い落ちる君 そして螺旋のうえの単調な線 すぐに消える淡いみず色 でも誰かが線に名前をつけたから 君は頭をこね繰りまわして 不思議な論理を展開し始めた だれもわかってくれない、って君の口癖 でも実は君は犬と同じなんだ どんな大層なラッパであってもね
ありきたりな退屈物質だらけの街 物質の成分は言わなくても分かるだろ 僕はこの街の詐欺師 この街生まれの市民は騙されやすくて困る ああ、バッキュームカーになりたいなぁ ああ、バッキュームカーになりたいなぁ でもなれないから 今日もホールで客のマリオネットとダンスを踊るのさ 「お兄様、こちらよ」 彼女は僕をいつもエスコート 僕は彼女の意のままに踊る王子様 この街のシンボルのような彼女はいつもこう言う 「お兄様は、踊ってらっしゃる時、すごく楽しそう」 ああ、吸い込みたい、吸い込みたい ああ、吸い込みたい、吸い込みたい でもできないから 僕はただ町で毎日踊らされてるのさ 知ってるか? 仕事を果たせず返り討ちにあったあの男は バッキュームカーに吸い込まれて亡くなったんだとよ
958 :
さとうしお :2007/08/13(月) 07:12:46 ID:771dBv6S
さざえ おれの なまえは かつお さかなだ そのせいで まいにちがっこうで いじめにあっている いもうとは わかめ せんしゅうじさつした すきだった おとこのこにからかわれたんだってさ … かわいそうに まぁ わかめじゃ しかたないよな おれだって たまに わらっちまってたもん いもうとが わかめなんてな それで そのわかめが しんだとき くちをはんびらきにして おうおうしてただけのやくたたず ぎりのあに ますお ますお … そいつの いでんしをうけついだたらお いったいどうゆう あたまのなかみしてやがんだ? いかれてやがる けど いちばん いかれてるのは うちのあねだ はだしで ねこをおいかける そのねこを つかまえてくう さざえだ … ああ いえで してえ 「ぴんぽーん」 ちっ きょうも ただめしくいにきやがった のりすけだ よく かんがえてみろよ のりと すけだぜ? まったくいかれてやがる けど こいつはじさつしようなんてけしておもわない おもったとしても おなかがいっぱいになったら もうぜんぶわすれちまってるんだ もういちどだけいう おれのなまえは かつお さかなだ いもうとは わかめ せんしゅうじさつした
959 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 07:24:13 ID:mzmFkwc3
>>958 2chにもあなたのような天才がいるのですね 感動しました
960 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 10:00:16 ID:V83OTkcW
リスナーとパーソナリティの恋 悲しい恋ほど燃え上がる 一番嬉しい時が悲しい時 落ちる涙は二つずつ・・・
>>961 それが悲恋だと、作者だけが分かっています。感情移入できません。D
>>958 他人のセンスを借りてのミスマッチでした。
長谷川町子先生はAプラス
>>958 はD
963 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 14:19:14 ID:UApvefMh
「欲」 世もすえ どうか鎖を外してください うとましいと思ったことすら 今は昔のことです 体に残る、欲望のなごりが血を騒がす さあ、残りはどちらで満たす? 鎖を外してください 銀色のなごりが、 体に刻まれるまで、永遠のときはもうそこにある どすくろい、血のいろ 鎖を外して
964 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 15:30:13 ID:XbobyDpn
未評価 >816 >842-843 >848 >872 >875 >882 >883 >887 >888 >924 >929 >947 >950 >955
966 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 17:31:58 ID:Q2/B5vLa
評価というより感想ですね
>>842-843 どのくらいの人間が最後まで読み通せるか。俺は無理でした。
語調もてんでバラバラだし夢だの真実だの言葉を並べているだけ。
俺の違う人格って。そういうのをここでは邪気眼っていいますねん。 評価E
>>848 誰?って聞かれても…。表現も普通だし。なんにしても中途半端です 評価D-
>>875 タイトルの名に相応しいと思います。
他人を楽しませる要素に欠けていると思います。 評価D--
>>883 なんだか何をいってるのかさぱーりですね。
偶像の世界とか闇に犯されるとか狂ったように笑いながらとか。出来合いのお惣菜みたい言葉です。
テーマも非常に分かりにくい。具体的なイメージを生むこともなく結論をだしています。
何故か悟った風に語りかけてくるもの好きではないですね。 評価D--
>>888 話がどこまでも平坦で起伏がないです。面白いと感じる所がありませんでした。
どこでどのように読み手を楽しませるのか。そこが足りていないように思えます。 評価D--
>>924 どこまで読んでもあなたの主張や考えから抜け出せていません。
大切なものが〜とか、忘れる〜とか、夢〜とか。皆もおなじ事を考えてます。
ただ野暮ったいし、皆よく分かってるから口にしないだけです。そういう点でテーマは平凡です。
唯一、三連ぐらいが目に留まりました。寧ろ、そこだけ切り抜いてもいいかもしれません。
長文の点を加味して。 評価D
>947
虚無ってな〜に?(それって何かのさなぎじゃない?)とまぁ冗談はさておき。
何もないよう景色に心情を溶かして見せています。ただどこが凄いということもありません。
個人的にはロウソクの火が最後に消えると余韻がでるように感じました。 評価D
968 :
やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2007/08/13(月) 17:57:52 ID:G7VvuefG
>>848 「」/名無しかへらずさん
これ意味があるかは疑問。
表面的にみても魅せるところがない。
字数が揃ってるから縦読みかとも思ったけどちがうね。作品にテーマを与えてください。
969 :
海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/08/13(月) 18:00:27 ID:V83OTkcW
『セルフちゃん』 勝手にどうぞ。 はんぶんこなドーナツ おちるチョコチップ しんだワンコロ 自業自得な世の中 塩気のない世の中
未評価7作品 >816 >872 >882 >887 >929 >950 >955 作品投稿は新スレが立つまで自粛できるとカコ(・∀・)イイ!!
無念D−
972 :
やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2007/08/13(月) 18:29:24 ID:G7VvuefG
被りました。
【再】
>>888 「腐った果実を〜」/ さとうしおさん
坦々としていて文学的な所が普通の会話って感じがしませんでした。
内容は結局捨てるんだ 以外に感想が抱けなかった。
さらりとしていて読みやすいけど、これは詩ではないよね。
973 :
ててってっててー :2007/08/13(月) 19:24:20 ID:U0Oq3xsj
「屈折」 紅い口紅で 斬新に書かれた 鏡の絵は 折れ曲がった志を さらにねじ曲げてしまう それは光の屈折のように どうしようもないくらい 真っ直ぐに 角が立つくらい 素直に曲がってしまう 赤く反射した光は 静かに 女の背中を照らした
>>816 判じもの、クイズのような作品です。解けません。B
>>887 音楽が生き残っている様に分量さくべきでした。テープのくだりは描写が弱く、スカスカです。D
976 :
名前はいらない :2007/08/13(月) 21:31:40 ID:Q0CmovXo
何故、評価人が意味不明とか偉そうに語っているのか。 自分も意味不明な詩を書いてるくせに。
じゃ、
>>816 を評価して下さい。
話かわります。多くの人に親しまれる詩は難解なものは無いです。
意味がわからん。これは現実か
と、思いましたが、 気がかわりました。 816は未評価にします。 未評価8作品 >816>872>882>929>950 >955>969>973
980 :
夏の思い出 :2007/08/13(月) 23:25:19 ID:hmvWnqyj
あの人と行った海へ走る あの日と同じ入道雲へ向かって 今、僕の左には誰もいない 涼やかな瞳のあの人はいない 熱かったあの夏の思い出 あの人の背に残る白い痕跡 二人で過ごした夏の思い出 今は僕一人だけの夏の思い出
981 :
名前はいらない :2007/08/14(火) 00:23:35 ID:8GKDEeRn
さぶいぼと、おぼしき露が、一つ目小僧のはす向かいに、 陽だまりを、喰って、いた。その割れ目の、なか、に、庵が、 あり、廓に咲き乱れた、ボルボックスにたゆたう、 黄緑色のほうれん草はスズメバチの羽音に、涙ぐましい恥垢を供え、 飛び立っては飛び立っては恥垢をなすりつけられてゆき、 三匹目のスズメバチ、アシナガバチを捕食し、大平原を捕縛する。 カッタイビトの額にうごめくまッ黄色な大平原、機関銃と銃創のハーモニーが、 マーシャルアンプの中で、孵化する。激昂のいなりずし、 狂おしく狂おしく物をねだり、 静かなウオノメの狂おしくくるおしく咲き乱れたニョクマムには、 昨日よりもただれた純白の、青空の、腹、が、ぶちまけられ、て、 おり、羽二重が、飛び立つ切絵に、エジンバラの「顔」、が、 伝播する。しみったれ、なみする出刃包丁の歩み。 遠くへ階段を上る。階段の散歩道を、首吊り台へと、 変更して変換してアルバカーキさながらの、 ホフクゼンシンへとすり鉢を摩擦する。 ぐずユリと、岩野の目に、花火とさんぽが 、居りました。
982 :
さとうしお :2007/08/14(火) 07:39:12 ID:1rlEcLBp
阿呆 リンゴの樹に寄りかかって 熟れた実が落ちてくるのをじっと待っていた そりゃあ なんにもしなかったわけじゃない 祈ったりしてたよ 必死で
>>976 子の曰わく、過ちて改めざる、是れを過ちと謂う
以後気をつけます
987 :
近衛@吟遊詩人@ :2007/08/14(火) 11:06:12 ID:LdR3lCfP
>>933 のリベンジです
日々勉強に明け暮れる「公認会計士受験生」の気持ちを表現しました
我等が進むは荊の旅路
猛々しき者達と毒の盃を酌み交わす
進むは地獄 退くは業火
己の身を喰らうが運命(さだめ)よ
掛かる重圧は胃を蝕み ストレス性胃炎
掛かる重圧は心を乱し 睡眠障害
「このままでは鬱病になりますよ」
そんなこと吐かすテレビの中の包茎手術専門医
僕等が怖いのは鬱病なんかじゃない 性機能不全なんだ
苦しみを快感に脳内変換してみるんだ
ほら僕等はもう立派な大人さ 変態さ
煉獄の焔 珠玉の苦痛
濁りし眼(まなこ)に映る影
腐敗の時間 退廃の予感
夢路の果てに待つは闇
今宵は歌おう闘いの歌を
玄人達の宴は続く
988 :
近衛@吟遊詩人A :2007/08/14(火) 11:06:47 ID:LdR3lCfP
隣のアイツはマイ・エネミー
気になるアノ娘はマイ・エンジェル
冬が寒いのは何故だろう
猛者達が殺気立つからさ
夏が熱いのは何故だろう
猛者達の聖戦があるからさ
最期の力を振り絞り
闘え猛者達 勝利を勝ち取れ
白百合のようなアノ娘は我がヴィーナス
振り向かせるんだ 己の力で
運命にはもう頼らない
我が踏みし道こそ運命
今宵は呑もうぞ玄人達よ
眠れぬ夜の真夏の宴
出典「
http://yaplog.jp/konoe-cpa/archive/36 」
>>950 なんで無理に小さくまとめようとしたのかしら。
テーマや雰囲気はよかったのよ。それに言葉には魅力があるわ。
だけど描きたりないの。残念ね。評価D+
>>955 どれもこれもありきたりな言葉ね。
「星に願いを」なんてテーマも借り物みたいでつまんないわ。
こんなもの誰もがかけるのよ。それともこれは釣りなのかしら? 評価D−
990 :
名前はいらない :2007/08/14(火) 22:37:57 ID:0C1cbntR
>>969 つまらないわ。あなた才能がないのよ。
言葉の汚いのも嫌。てかきもい。評価D−−
>>973 結局何が言いたいのよ?
もっとわかりやすく「屈折」に込めた意味とかを書きなさいな。
状況も書いてないし、本当にわけがわからないわ。評価D-
海苔男はしばらく自重したほうがいいね・・・
992 :
みたらしひかる ◆aglqL.ViKQ :2007/08/15(水) 06:49:44 ID:6KYk9EyX BE:59191632-2BP(391)
>>989 ありがとうです
先にこっちを使い切りませんか
993 :
さとうしお :2007/08/15(水) 08:20:11 ID:DthYUTx1
くまちゃん うちの ぬいぐるみは よく しゃべる 「ぺにす かゆい」 とか へんなこと ばかりいう あーあ こんなことなら しゃべらないやつが よかったな「なぁ おまえどうやってしゃべってるんだ?」 おとうさんは びーるをのむと よくきく すると ひくいこえで 「しらねーですよ だんな じゃあなんで だんなはしゃべれてるんですか?」 おとうさんは だまる まえは てれびのうえに おいていたんだけど 「みてえ!」 「みてぇ!」 って うるさいから いまはてーぶるのうえに すわっている おかげでわたしからは じゃまでてれびがみえない つねっちゃう 「いてー」 わたしはむしして おかずをたべる こんな しゃべるぬいぐるみだけど きらいなものが ひとつあって それは なにかというと せんたっきなの ほおりこまれると 「ああ やめてください おねがいします かけますか そうですか そのこなをかけますか…」 なんて また へんなこという ふたをしめて すいっちおんだ 「うぎゃー」 なかで ぐるぐるかいてん してるらしいそしてだっすい どどどどど 「ぴぴぴぴぴー」 わたしも ままも すこし かわいそうになる おわって でてきたぬいぐるみをとりだす ちいさくなってて おもい それを つるしてほすのだ 「ねえねえ おくさん これみて ごうもんだよ たすけてー」 なんて となりのじゅうにんに こえかけてわらったりしてる 「うひゃひゃひゃひゃ」 せっかく つぎから おふろであらってあげようと おもってたのに
994 :
名前はいらない :2007/08/15(水) 08:31:44 ID:uYU142Jg
「花」 黒い水面に映る 誤解の様な真昼の月 叢に眠る乾いたベンチ 二人の少女は微笑みながら 灰を踏みしめ駆けていった 悲しい 映写技師は影を見て それは真実だと呟いた 忘却を着替えた空の下 生きた欠片を拾いながら 冷えた明日に嘘は無かった 可笑しい だから私は 弾けもしないピアノを 弾くのです 昔の未来が通り過ぎる時私は誰かの記憶を埋め尽す 花になりたいと そう思う
>>993 「くまちゃん」/
もー10作以上続けてDで腹減る。
54行もあって6行目で読む気失せた。誰か他の人ー。
>>994 「花」/
表現は沢山あるのにそれが何を指しているのかダイレクトに伝わらず、全体的に曖昧模糊とした
イメージしかない。
1連何を表したいのかという意味で表現不足です。
作品の中心となるものがなく、表現だけが先行している。 表現だけの詩はなりたない。
8連、昔想像した未来を今過ごしているというところまではわかるが、これ単体では意味を成さない。
無念D―
996 :
名前はいらない :2007/08/15(水) 12:04:58 ID:TJGWTX4h
>>994 「花」
よく書けていると思う。
読む人によるだろうが、
批判されるべきは安易なイメージによりかかり
感傷に流れ過ぎたきらいがあることの方で
鮮明な風景を結描くこと自体には成功しているように私は思った。
奇をてらった表現だけ先行してるということも全然ない。
「悲しい」「可笑しい」「そう思う」
という素朴な表明は、攻撃的というようりも防衛的で
私だけの主観にすぎないにしても、
という詩人の諦めた雰囲気さえ漂わせているかのようだ。
「昔の未来が通り過ぎる時私は誰かの記憶を埋め尽す
花になりたいと」
というやや複雑なはこびの言葉にも、
たんなる希望やお説教でおわりにはしたくはない、
という繊細な言葉への手つきが感じられて、
ぼくは好感をもった。C
997 :
あゆ ◆Q2YkWjvTNc :2007/08/15(水) 14:14:29 ID:lLFBTtcX
>>987-988 1、5連は仰々しい言葉ばかりであまり意味がないわ。
それに誰でも思いつくような言葉ばかりよ。恥ずかしいわ。
3連はだめよ。安っぽい話題を取り入れたりしてはいけないのよ。
Aはまったくの蛇足ね。安っぽい恋心を絡めた決意表明なんてうんざりだわ。評価D
未評価は
>>981 だけだと思うわ
>>987-988 その公認会計士受験生っていうのをあらかじめ提示しなければならない、というのはとても致命的だと思うんだけど。
言い換えればその設定がないと読めるものではないということだし、説明しなきゃいけない、というのは力不足を露呈しているとも取れる。
語感は意識してかかれたようで読みやすい。しかしながら言葉にセンスがありません。読む人間を振り向かせるだけの力はありませんでした。 評価D-
一筆書き 止めどきが肝心なものは沢山ある でも続けるか続けないか天秤に掛けても 答えが出ないものはそんなにない
m(_ _)m
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。