君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.62]

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125
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

前スレ
君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.61]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1182523811/
225:2007/07/10(火) 11:44:24 ID:6LZaLq6n
●関連サイト

セン五スレ まとめWiki (したらばあります)
http://wiki.livedoor.jp/teruakiniiduki/

過去ログ倉庫
http://kako1005.hp.infoseek.co.jp/


●関連スレッド

【セン五スレ】初心者育成スレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1127143290/

君のセンスを5段階で評価するよ!カスタム4[指名制]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1172603522/

このスレに関する雑談・議論はこちらでお願いします
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1171893318/
3名前はいらない:2007/07/10(火) 12:23:11 ID:JgYToTbA
「ティンクル・ティンクル」


ティンクルって100回言ってごらん

その意味がわかるから

ティンクルって100回電子辞書で引いてごらん

僕のメッセージがきっと伝わる

ティンクル・ティンクル

素敵な言葉


425改めワタナベ:2007/07/10(火) 12:35:07 ID:6LZaLq6n
勝手に続きのスレ立ててしまいました。ごめんなさい。
個人的な評の練習です。あしからず。
作品に対しては真摯でありたいとおもっています。
前スレから
>>907
まず、「私」とは何者であるのか、1連、2連で、大地の変わった様子が描かれて
いますが。
 「やっと帰ってきた私を
 わたしはなぜどこかへ旅だたねばならなかったのだろうか、そしてどのようにして
「やっと」帰ってきたのだろうか。読者をしてイメージの広がりをさせない詩です。
なにものもこの詩の世界に立ち入っていけない。ともすれば題名は大地のことを指して
いるのではなく、この詩自体のことを表しているのではないか、と邪推してしまうほどです。D

>>912
 病原を擬人的に表している詩ですね。一貫して擬人法でつらぬいていくならば、「病原」
としての「私」にもっと読者が引き込まれるような工夫が必要かと思われます。この詩で
なされているのは、
 「お母さん 苦しいよ
 「一緒にいたいんだもの
 「お母さんと一緒がいいんだもの
これくらいですね。少し軽いです。最終的なオチは
 「兄弟達がたくさん産まれたんだもの
まぁここでは癌としましょう。倫理や道徳すべてとっぱらってしまえば、B級ホラーとして
深夜のテレビ番組でやっていたら暇つぶしに見ようかな、くらいの作品です。
是非スティーブン・キングやD R クーンツ、A級ホラーを目指してください。D

>>915
「だったら、生き様を確立すればいいじゃない」
 「欲しいのは言葉じゃなくて根拠なんだ
 そして、話者の生き様を確立するための根拠は青い桃源郷へ行くこと。
 ここまでは、若干、自分の生き様を確立するための根拠というか、立ち位置を「きみ」に
求めているような気がして、すこし弱さを感じましたが、悪くはなかったです。
 その後
 「空が、まぶしい
 からが前までの行とどのようにつながっているのか、話者は「青い桃源郷」へたどり着いたのか
それとも
 「このまま逃げてゆく
 目指している最中なのか、逃げるとしたら何から逃げているのか、生き様を確立するための
根拠を欲する人間だったはずなのでは?と思いました。正直よくわかりません。D
5ワタナベ:2007/07/10(火) 12:37:04 ID:6LZaLq6n
>>916
 「お金なんてないよ」から後は十分に読者が、「書かれていない部分」を読み取れると思います。
ここの部分から推測するとその前も「書かれていない部分」にある程度注目すべきなのかなぁ
と思い読みました。でもそうではないですね。前半、後半と分かれて書かれているのだと
思いましたが、かなり読者をつきはなして書かれているようで、分かりかねます。
ですが、つまらない、とは思いませんでした。つまらないと思わなかった理由は、ある種、
春先に見つけた小さな芽のような可能性をこの作品に見たからです。前半、後半ともに洗練
されて、かつつながりの部分をしっかりとしたら、詠み応えのある作品に仕上がるのでは
ないでしょうか。D

>>923
 んと、つつけばきりがないですね。うーん、頭をかかえてしまうなぁ。。。
とりあえず、日本語からいきましょうか。
「底に炎を垣間見る
垣間見るのは話者であって、「冷徹な方」ではないですからここでは「底に炎が垣間見られる」
ですね。あー、まぁどうでもいいんですが。どうこの作品に対していいのか分かりません。
でも撃沈された大戦中の巡視船が何十年も経てオーストラリア沖で発見されるなんてことも
ありますから、今は静かにその魅力に浸っていてください。D

>>925
「向かう場所に迷い 動かない
 エレベーターは二者択一、上か下かしかないのに、向かう場所に迷う姿が滑稽であり、
哀しくもありました。私自身の要望としては、その滑稽な哀しさをもっと鮮明に見たかったなぁ
という思いがしました。D

>>926
「螺旋階段ぐるぐる
〜〜
「僕ら実は止まってるのかもね。
 ここらへんはおもしろかったです。例えば、私が道をはしったとして、巨視的な視点で見ると
地球は自転しているわけで、じゃぁ私はどこに向かって走ってるの、よしじゃぁ自転している
のと同じ方向へ走ってみよう、なんて思ったらもっと巨視的視点にたつと地球は公転している
わけで、さらに銀河系、宇宙の膨張なんて頭がこんがらがってきました。
さあ、926さんに分からないのだから、私にはもっと分かりません。D
6ワタナベ:2007/07/10(火) 12:37:58 ID:6LZaLq6n
>>929
最終行から
「水の沸点を遥かに超え
「なおも静かに〜
は話者の心の中と二項イコールの関係がなりたつのかなぁと思いました。
とすると、「人間にころもをたっぷりと付けて」は殺意にも似た感情なのでしょうか。
伝わるところはありました。D

>>930
これはちょと私には難しいです。多分詩の大部分を作者の思想が占めているのではないかなぁ
と考えました。神経衰弱の友人に針を送る行為、「陸」なんかはまさにそういった印象を受けました
謎かけのようにも見受けられましたし、こういった詩はバックボーンである作者が見えないと
なんとも言えないのですが、それもまったく見えてきません。
ただ他の方の詩よりも明らかに優れているという点も見受けられませんでしたので。D
7Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/10(火) 12:56:18 ID:VD5ElX14

>>892絵本テースト。D+
>>893心の隙間にぴったりフィット。C
>>896少し難解。暖か味が有り好印象。D+
>>898プロっぽい。C
>>899タイトル無しは減点。伝わり易い。D−
>>900文体が密で見づらい。どうにも安い。D−−
>>901若い内からイヤな物ばかりを驚くべきペースで見続けた人では無いとこの作品の様な表現が見につかない気がする。
「赤」にはぐらかす様に隠した著者の「思い」は実に重く見える。ズキンと胸襟の奥に響くのだ。A+
>>906味が有り、カッチリとまとまっており、表現が良かった。云わんとしているメッセージ性も伝わり易い。B+
>>907苦手なタイプの作品だ。しかし、どうも悪くは見えない。C
>>912面白い。この作品の様な考えと似た様な思いを巡らせる人も多く居たのでは無いだろうか。私がそうだった。
それをこの様に作品にして見せて、見せる力もきちんと有り、伝わり易い形にしている。楽しんで読めたし、読んだ後に悔しいのと著者への賞賛の意味が織り混ざった笑みが浮かんで来たのだ。C++

8Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/10(火) 13:08:53 ID:VD5ElX14

>>915苦手なタイプの作品だ。しかしどうにも悪くは見えない。駆け落ちだろうか。そんな事象を匂わせる。C+
>>916味が有る。切れ味鋭い。B
>>923少し鋭い視点だと思う。表現に余地を感じた。C−
>>925面白い。色々とあてはめて考える面白さが有る。D++
>>926−927行間で見せて楽しませるクチだが、ありきたりである。まだ弱い。朗読するにしてもSEの助けをかりなければ活きて来ない作品だと思う。D−−
>>929面白いと感じる。が、このての作品は苦手だ。悪くは見えない。C

>>930
【針】C−−
【陸】C+
【杭】C−
【糸】D++
【間】D+
【一】B
総じて面白かったし、非凡を匂わせた。

9Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/10(火) 13:12:48 ID:VD5ElX14

>>4

スレ立て、お疲れ様でした。

(=w=)/

10夜スマイル:2007/07/10(火) 15:22:55 ID:JuOaQJMT
「シュール」

真夜中の弱者は灰の海泳ぐ
逃げられはしない現実忘れた
魚の群れは今どこだ?
俺を置いて消えちまった

顎あたりから つま先くらいまで
暗い夜は一色シュール
困った事に今の体
なんだか人では無いみたい


君を殴ったあいつなら
取りあえずは殺しておいた
腕の中でざわめきだす
純粋がとても邪魔だった


泣けてきた 泣けてきて 発狂する思考
天井には 見下す神がぶらさがる



そして俺は風邪を引く
そんな日常 日常・・・



サイレンの音が鳴り響く

みんな昔は友達だった
共に泳ぐ事も疲れ
次第に忘れていくんだって
両手にこびり付いている
汚れた血液が落とせない

サイレンの音が近づいて来る


魚の群れは潮に飲まれ
俺を笑いながら死んでった
11夜スマイル:2007/07/10(火) 15:25:44 ID:JuOaQJMT
挨拶書き忘れました。
>>1 ワタナベさん スレ立てお疲れ様です。
12名前はいらない:2007/07/10(火) 16:02:10 ID:+8m6Kqb1
「やまなし」

隣町のオレンジが
プロトンやホノンを
(それらはしろくてとうめいな
 むかしのキリン
 大切な
 ダイアルだったが)
丸めて小さくして。

だから子供たちはよってたかって
いとしいミサイルを撃ち込むだろう
一直線に飛来して
つきささる愛のかたちが
すがすがしくわれらをころした
13idiot29:2007/07/10(火) 16:03:49 ID:oN3MoUOu
>>1おつかれさまです。

前スレ896です。>>7評価ありがとうございます。


「レインマン」

雨の歓声を聞いたか

昨日でも今日でもいい

それは
去っていく足音なのかもしれない

心から全てを溶かすあの大歓声


貴方は

あの雨の歓声が聞こえるか
14ワタナベ:2007/07/10(火) 16:21:33 ID:6LZaLq6n
>>3
ティンクルって2回頭の中で唱えてみるとクルティンになりますね。10回唱えてみると
やっぱりクルティンのまま。初項ティンクル・二項目〜十項目までクルティンのまま、他の
詩情なり、変化なりの数式はありませんから100項目も結局クルティンなんだろうと思って
10回唱えたところでやめました。100回唱えた自分において推測しても初項ティンクルの意味は
分からないでしょう。電子辞書をもっていないので話者のメッセージを受け取ろうとすることが
できなくて残念です。D

>>10
肝心の作品を通してのシュールさ、が読者には伝わりづらい気がします。ですが、作者の
中では感覚としてそれはあって、そのシュールを表現しようとした姿勢は伝わってきます。
かくいうわたしもシュールと言われても、超現実主義といわれてもどうにもピンときません。
「顎あたりから つま先くらいまで」という表現が生々しくて良く感じられました。
顎から下は夜一面の「シュール」に包まれていて、自分の体が「人ではないみたい」
でも顎から上、頭は妙にはっきりと現実をとらえているのかなぁと。そうでなければ
「発狂する思考」を知覚できないからです。よい匂いのする詩でした。D+
15エル ◆4BiWBN6tt6 :2007/07/10(火) 16:29:02 ID:vg5dSvEY
>>1スレ立てお疲れ様です。
勝手に重ね評価してみました

>900評価D-
乱交パーティーか何かでしょうか。わかりづらいです。
しかし、詩のコンセプトは悪くはないと思います。
表現にも良くなりそうなものもありますし、
もっとわかり易く描くようにしてほしいです。

>901評価D+
繰り返しの句なども子供の心理をうまく描き出していますし、
タイトルを含め雰囲気のある詩になっていると思います。
しかし、子供の視点から描いているはずなのに、
「僕は立ったまま〜」からやや大人びた物言いになっています。
このあたりも、もう少し子供っぽい表現で描いてほしかったです。
16エル ◆4BiWBN6tt6 :2007/07/10(火) 16:30:35 ID:vg5dSvEY
>906評価評価D
1,5連のユニークな表現にはどこか魅力があり、センスを感じます。
しかし、2,3,4連がうまく描けていません。
伝えたいことがよくわかりませんし、表現も退屈です。

>907評価D
描写はとてもうまいと思います。表現も明瞭です。
しかしテーマがわかりません。
なぜ大地はかつては受け入れた「私」を、
今度は頑なに拒むのでしょうか。
これにはどんな意味があるのでしょうか。
また、タイトルの意味もわからないです。
17:2007/07/10(火) 16:46:07 ID:nfzSIuYh
川が流れてゆく。
高く立つビル
たくさんの会社の建物
まだ工事途中で造り掛けの合わさった鉄筋
草の絡まり、個々は腹立たしいほどバラバラなものなのに、ひとつに納まると居心地の良ささえ覚えてしまう

眼下を見下ろして思った

私はあの場所に居たいのかもしれない
空の碧さが狭い、尚且雲に白さは見当たらないし、灰色がかっていた
あそこに居るともやもやした何かが心中で暴れ出し、鉛と成ってゴロゴロ蹲っていた

けれど淡々とした愛しさはあった
溶けたかった
あの不自然な都会の中に溶けてしまいたかったのかもしれない

衝動は理性なく沸きあがるものだったので、いまとなってはただ鈍い頭痛が襲うだけだ


18哀れな ◆notePDkbPQ :2007/07/10(火) 18:02:49 ID:RrX9n/Pc
1様お疲れ様です

>>12。プロトン(proton)とは物理学においてはハドロンの一種である陽子のことを指す。
フォノン(phonon, 音子、音響量子、音量子とも言う)は、振動を量子化したものである
(主に結晶中での格子振動)。フォノンはボース粒子であり、ボース=アインシュタイン統計に従う。
隣町のオレンジは街の灯でありましょう。陽子や音子=白くて透明な昔の麒麟=大切なダイヤル
街か共同体が、何らかのエネルギーを矮小化するといったことだと思います。
2連で子供たちとありますので、子供が抑圧されたのでしょうか。
良き人に育ってほしいという、愛ゆえの抑圧から、子供たちの反抗を招き、最後に
悲劇をもたらしたのでしょう。D
19名前はいらない:2007/07/10(火) 18:33:11 ID:rqb1jp3B
(1/2)

『少しクリすぎなテレコの夏』

殺人現場争奪警視庁叩いてかぶってジャンケンポン大会
(もはや全員殺しても誉められる気がする)

夏本番!心の温まる108つの話
(地球温暖化促進)

最新型カラーコピー機コピー商品
(良いコピー、悪いコピー)

ホームレス不動産登記法35条1項4号書面改正
(ホームレス法抜本的改正着手のさきがけ)

密着!現役日銀行員大自然自給自足ロハス生活
(本末転倒も甚だしい)

人気AV女優処女作品
(一つのみ意味で興奮する)
20ワタナベ:2007/07/10(火) 18:35:33 ID:6LZaLq6n
>>12
重ねさせていただきます。この詩は正直わたしには意味をとらえかねたのですが、言葉のセンス
を感じました。「しろくてとうめいな」をひらがなで表記したり、オレンジ、プロトン、ホノン
などのカタカナの配置、それらを含むこの詩を全体として見て、ああ、きれいだな、と思ったのです。
「すがすがしくわれらをころした」にしても「清々しく我らを殺した」こうしてしまうと詩全体
に漂うある種緊張感を崩してしまいます。そこらへんをよく分かってらっしゃる方なのかな、
次回作にも期待しますD++
あと「月見里」と書いてやまなし と読む地名があるそうです。日本語は豊かですね。
21名前はいらない:2007/07/10(火) 18:36:12 ID:rqb1jp3B
(2/2)

大型台風観測機小型化に成功
(そこで小型は絶対使ったらいかんやろ)

外国人日本語講師
(ある意味詐欺)

整体師専用マッサージチェアー
(うん、わかるよ)

ノンカロリー米
(勢いで何でもいける思うなよ、ボケ)

小野寺神社
(それ以外なら全てOKやのに、唯一絶対つけたらいけん名前をドンピシャでいってもーとることが逆に神々しい。どうか酷い罰が当たりますよーに!)

地球探検シリーズ「砂漠に生きる強い生き物たち」
(お前ら、砂漠以外ならもっと楽に生きれてたやろ)

あぁーもう夏が来るんだなぁー
22ぬこキング:2007/07/10(火) 18:56:45 ID:RGn5zf70
『迷子』


会いたい人が居る
それが僕なのか貴方なのかは分からない
伝えたい事がある
言葉も想いも浮かんでこない

誰かが、何かが、
…おそらく僕が迷子らしい

一番先に見えたのが貴方だった
ちょっと付き合ってくれないか

僕が貴方に聞きたい事は何?
なんて言ったら困るかい?
僕が差し出したのは存在しない質問さ
存在しない答えで良い


もうすぐ迷子だって事も忘れる
何処かに戻れる

僕が居る事を知りたくなると思うから
その証明として
僕に微笑んでくれ
23哀れな ◆notePDkbPQ :2007/07/10(火) 19:14:13 ID:Zye/8qxM
>>19-21。ニュースに突っ込むというアイデアは新鮮。でも、これだけで持たせるのは大変。
2つ目のネタは面白かったですけど、あとはあんまり。。D

>>13.雨の歓声に縛られてます。そこから広げるか、掘り下げるかしないとよみごたえないですね。
雨に何を思うか、も「去っていく足音なのかもしれない」だけですので、物足りない。D

>>17.東京砂漠みたいっすね。この作品は都会を肯定してます。最期の〆はちょっと
上手くまとまらなかったようです。いっそ、街への愛をぶちまけたらいかがでしょう。
描写はきちんとしてます。C-
24名前はいらない:2007/07/10(火) 19:57:08 ID:nfzSIuYh
>>23
哀れな様評価ありがとうございます。。。
>>17を投稿いたしました。
これからも精進したいです。
ひねくれた表現をしてしまいました。愛をぶつけてもいいんでしょうか?
東京ずっといたくて書きました。
大変お目汚ししました。。。
25前スレ900:2007/07/10(火) 19:59:18 ID:fik5pEXs
>>7、15
評価乙です。
 
さて、やはり懸念したとおり意図とした意味は伝わらなかったようで。
表向きにはまあ濡れ場なんですけど。
 実は解釈によっては悪霊を連想させるよう書いたつもりだったのですが。
騙し絵の原理のつもりがその辺は素人ですなw やはり。

なかなかうまくはいかないらしい。
26名前はいらない:2007/07/10(火) 20:03:30 ID:aHeAzRCf
なに言ってんだか・・・

ほんと最悪。
27死神:2007/07/10(火) 20:11:02 ID:cgZkgtYv
まだまだ未熟なヤツですが
どうぞこれからもよろしくお願いします!


「上昇の旅」

気球に乗って
何処まで行くんだい?
鳥が笑って追い抜いた

悔しくて下に唾吐いた
下にいるやつに当たるように

気球に乗って
どうするんだい?
雲は微笑み囁いた

もうこんなとこまで来たのかと
ちょっと見上げてにやけた

上から唾が降ってきた
まだ上に誰か居るのかよ・・・
28名前はいらない:2007/07/10(火) 20:14:03 ID:rqb1jp3B
>>23さん、ありがとう
>>19-22書いたものです。>>23さん、解釈が正反対ですよw題名に書いてるよーに『くりすぎてて面白くない』ってのがコンセプトです。そこから夏に繋がってて。。
つまりもっと奥が深いと言っても過言なんですよ、これ。


なんか評価までもテレコで、その点はきれいにオチた感があるから逆によかった気もしますw読んでくれてども!
29名前はいらない:2007/07/10(火) 20:16:23 ID:ve3d7TSN
>>1
スレ立ておつです

>>6
>>8
930書きました。評価ありがとうございます。
某スレ用に書いたのですが、出来上がったら
お題に沿わない内容になったのでこちらに投稿させてもらいました。
本当は人の輪郭を書くつもりでした。
30idiot29:2007/07/10(火) 20:22:32 ID:oN3MoUOu
13です。>>23評価ありがとうございます。
31エル ◆4BiWBN6tt6 :2007/07/10(火) 20:25:49 ID:vg5dSvEY
>>25
一生懸命作った感じがしたので評価は思いっきり甘くしたんですけど^^
セン五で実験するのは勘弁してくださいね。
32やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/10(火) 20:35:12 ID:lYv5F3DZ
前すれ>912病原かきました。
評価くださった>918>>7ナスルーラありがとうございました。
918さんBの夢みさしてくれてありがとう。
そういえば最近ナスルーラ僕にとってハードル高かった気がする。
それとも僕が下降気味だったかな。

前スレ
>918Under
感想ありがとう。
って実は今までUnderから評価貰ったことない?なよーな。
33やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/10(火) 20:41:21 ID:lYv5F3DZ
>>1
スレタテ乙です。

ワタナベさん、エルさん、ナスルーラ、noteさん、名無しさん評価乙です。
ワタナベさん前スレ912評価ありがとうございました。
34夜スマイル:2007/07/10(火) 20:53:35 ID:JuOaQJMT
>>14 ワタナベさん
>>10 への評価ありがとうございます。
そうですね 「シュール」その感覚はなんとか込めたいと思っていたのですが
上手くはいってないなーと。
しかしその思い感じていただけて ありがたいです。
自分の中の「シュール」というのは 漠然とした中の得体の知れない恐怖
といいましょうか・・
例えば 「そして俺は風邪を引く」の部分なんですが
ごく日常のたかが風邪 というのを犯罪者の心理描写に使って
犯罪を犯したんだけど、どうも漠然としない、
現実か夢なのか(夢→神がぶらさがっているのを見ている光景)
という分からない恐怖 とかの表現「シュール」
という言葉を表現したいと試みたのです。

でもやはり自分で読んでみても上手くいってませんねw

>「顎あたりから つま先くらいまで」
の部分 仰る通りの思いで書きました。
ただ、この主人公は「頭は大丈夫」と「思いたい」っていう感じで。
この拙い表現でそこまで読み取っていただき、感謝します。
>よい匂いのする詩・・いやー嬉しいです。
ありがとうございました。

なんか説明みたくなってしまった・・
長々と失礼しました^^;
35 ◆XdPvouT9Mw :2007/07/10(火) 20:56:06 ID:0Lyb0Wmv
ワタナベさん、スレタテ乙です。
うん、僕好みの評価人だな。
なんか投稿して見て貰おうかな♪
36ぬこキング:2007/07/10(火) 20:56:19 ID:RGn5zf70
『大トロとイクラ』


俺は寿司屋では大トロとイクラしか
注文しないぜ
圧倒的に美味しいからさ

大トロとイクラの美味しさを
100だとすると
他の寿司は7くらいだぜ

だから俺の横に積もる皿は
全部大トロとイクラだ

今気付いたんだけど
組み合わせたら

この大トロ値段はいくら?

という文になる

奇跡の組み合わせだぜ!

あと前スレでコメントと評価をくれた方
本当にありがとう
遅くなってすみません
37 ◆XdPvouT9Mw :2007/07/10(火) 20:56:59 ID:0Lyb0Wmv
「メカニカル・アイデンティティー」

電子の海を漂う亡霊
”我思う故に我あり”
朧げな存在を認識しても
デカルトはこう言えるだろうか

数字が奏でる喜怒哀楽
プログラムが詠う自我意識
それが私のアイデンティティー
人が創りし架空の魂

生と死の狭間
実体と虚構の狭間で
私は存在している
無機質な文字の羅列として

手を延ばしても掴めない
追い求めても離れてゆく
そんな蜃気楼のような幻に
何故答えなど出せるだろうか
38塔の薔薇:2007/07/10(火) 21:07:39 ID:nfzSIuYh
あなたをよんでもいいですか

呼ぶと彼の肩の端が僅かに跳ねた

蝋燭一本のみ光がゆれる

やさしい指先でピアノを弾く彼

ピアノの旋律は音もなく空気へかえる

ふれてはならない、リョウイキで、
別れの朝がきても、

わたしたちはダンスをする

城のてっぺんで、さよならして、べつの朝をむかえるさみしさ

それでもあなたは
また迎えに来てくれますか
39哀れな ◆notePDkbPQ :2007/07/10(火) 21:26:07 ID:Zye/8qxM
>>22
「それが僕なのか貴方なのかは分からない」是で、会いたいの主語が誰だか判らなくなりますj。
ここで混乱します。自分が自分を探してるということでしたら、「貴方を探してる」とか
と別にした方が読み易いです。僕に微笑んでくれっていうのも、自分に向かって言ってる
ような気がします。僕=貴方なのでしょうか。構成は複雑で工夫がありますけど、懲りすぎ
なんじゃないでしょうか。迷子の程を表現するにしても。D+
40ぬこキング:2007/07/10(火) 21:39:54 ID:RGn5zf70
>>39 細かく評価していただき本当にありがとうございます。

もう少し伝わりやすい様に精進していきたいと思います。
41Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/10(火) 21:41:33 ID:VD5ElX14

>>32

馴れ合いとか言われない為にゃあ、
特に評価してる人がコテかくさないで投稿してる場合、
特に厳しく評価する必要が有るからね。
隠してる場合でも、俺が評価する頃にはあーたが既に名前出したりしてるケースが多かったからねぇ。
俺としても評価人として認めてるあーたが
俺が全くそれと知らないで高評価出来た事は一安心だった。

最近のあーたの詩を見て率直にフラストレーション貯まってた。

「オメーそんなもんじゃ無かったべ。あのバーチャンファイターの再演を見せろやっ!!」

ってなぁ。
まぁ、全く知らないで高評価出来て俺としても嬉しい。
理想的な展開だ。

(=w=)/

42名前はいらない:2007/07/10(火) 21:46:23 ID:+oAzCg5C
>>27
かっこいい D+
>>36
着眼点がすばらしい C
>>37
語彙力が優れている D++
>>38
ドラマチックで美しい C+
43お初:2007/07/10(火) 22:05:44 ID:184rTGjN
「密会」

必ず帰って来るわ

綻びた世界の糸を手繰りながら

放り出された体は

ふわふわと宙に浮く

溶された黒を泳ぎ回り
私は今日も大きな魚になる

ねえ

どこまでいけばいいのかしら

高く?低く?

広く?狭く?


優しく?痛く?

あなたの声が
とろとろした私の頭をかき回す

ぐるぐる回る


回る

魚は闇に溶けだして

あなたのお口に入るでしょう

甘い甘い 蜜となって
赤ん坊の声が聞こえたら

あなたと私は

そっけない朝の空気につつかれる

いってらっしゃい
違う色をした魚の住む池へ

大丈夫 私たちは必ず会えるもの

優しい黒の時間に

大丈夫 必ず帰って来るわ

蜜は鎖

あなたと私は

今夜も 広がる
花びらに 混ざった水を 注ぐから
44やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/10(火) 22:32:38 ID:lYv5F3DZ
>>41
バーチャンファイター懐かしス。 あれこそウィキに載ってほしいナ。
というか馬からお笑い系以外に高評価貰ったことなかったような。雑談これまで。
懐かし過ぎてしゃべりすぎ。

僕はコテでもなんでも周りの評価が高くても自分の評価基準は変わらないから楽だよ。
45風雅:2007/07/10(火) 23:01:20 ID:/QYs/pYo
評価アリガトウ。
ありゃ、分かりやすく書いたつもりなのに
意図どおり読んでくれなくてビックリ。世間との開きを感じましたとさ。
近代化(コンクリート化)する故郷の大地を描いたのですが、
ちょっとヒント少なかったですよね。精進、精進。
46風雅:2007/07/10(火) 23:16:02 ID:/QYs/pYo
>>4
>いるのではなく、この詩自体のことを表しているのではないか、と邪推してしまうほどです
惜しいです!
タイトルは読みの指標であるのと同時に、
外側が堅く強いもの一般の儚さに詩がリンクしていることを示していました。
47エル ◆4BiWBN6tt6 :2007/07/10(火) 23:20:48 ID:vg5dSvEY
>>46
>君はかつてそうであったように受け止めてくれるだろうか
突然近代化されたの?
48風雅:2007/07/10(火) 23:22:55 ID:/QYs/pYo
>>47
僕の故郷(幕張メッセの近く)はここ十年ちょっとで一気に変わってしまったんだ。
個人的事情だけど、まあそういうことも最近では多々あるのだと思うよ。
49エル ◆4BiWBN6tt6 :2007/07/10(火) 23:27:05 ID:vg5dSvEY
>>48
10年間も帰ってなかったんだ。
10年経てば確かに街は変わるよね。
50風雅:2007/07/10(火) 23:29:07 ID:/QYs/pYo
>>49
故郷が変わるのは正直残念なんだけど、
そう思う心は、出て行ったものの傲慢さなのかもしれないね。
51idi0t29:2007/07/10(火) 23:35:47 ID:oN3MoUOu
「まるいやつ」

良くいえば 晴れていて
悪くいえば 暑苦しい

縦揺れ
横揺れ
退いとくれ

良くいえば 晴れていて
悪くいえば 暑苦しい

跳ねるも跳ぶも
付き合わされて

盛り上がった頃にいなくなる

まぁるい まぁるい お顔が沈んでく
52*つまだ ◆p8aGW/SVn. :2007/07/10(火) 23:40:17 ID:3PVOS4+h
「陽炎」

夕暮れ時の一角

けらけら
けせらせら

そう笑う陽炎なら
それはきっと僕が望んだ虚像
誰というわけでもなく
理想論が描いた理想像

すぐ近くから
一十百と声が遠く聞こえ
懐かしみながらも7つに憎悪を抱く

おそらく彼も苦しんでいるだろう
許されないのだろう

でも
それでも僕にはきっと関係のないこと

かわいそうに

けらけら
けせらせら

あぁ
僕が溶けてゆく
53オノ:2007/07/11(水) 00:12:35 ID:0KXhSoZs
>>7
評価ありがとうございました、>>901を書いた者です。
こんな高い評価を受けたのは初めてなので記念にレスは保存しておきます。
ちなみに、「新生活」とか「詫び状」とかもお褒めの言葉を頂いてるので
Nasrullahさんとはやけに相性がいいみたいですw
54名前はいらない:2007/07/11(水) 00:15:53 ID:4uTupfA2
「詩人ちゃうで」

もう何も書けんぞ・・・

詩人が目指してる先は

そこなんや。

そこに行き着く為だけに

湧いて来る鬱陶しい脳クソ言葉達を

全部吐き出してるんよ・・・

何か出てくるうちは、ただの欲の結晶や

食っちゃクソ、食っちゃクソ、と同じや!

詩人でも何でもあらへん

何も出てけえへんなってから

初め人は詩人になれんねん!

言、寺、人、と書いて詩人や!

散々言った後、寺で人はチーンや!

それで初めて詩人になれんねん・・・

言葉に評価付ける時点で詩の世界やないわな・・・

書いてる俺もまた、詩人やないわな。













55名前はいらない:2007/07/11(水) 00:40:54 ID:ID/sbh+W
「旅立ち」
モノトーンの森林に焦がれ
列車は走る
あたりは
一面の暖色
振り返っはいけない
見入ってもいけない
無言で
ただうつむいていれば
無機質な夢が叶うのだ
あとは
時計が生を刻むだけ
少年の見た明日には
もう戻れない
56名前はいらない:2007/07/11(水) 00:48:36 ID:y41ATdds
ボクはひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐる。
世界や日本の歴史や、世間の常識や歯がゆさと。
ボクはひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐる。
文明やあらゆる偉人や友情や恋のかけひきと。
なんてな。
いつでも高みをのぞんでは敗れゆくのが、ボクのクセらしい。

ボクはひとりで連日連夜いろんなものと戦ってゐる。
世界や日本の歴史や、最近じゃあ自分の歴史とも。
いつでもさうさなにかと戦った気分で生きてゐる。
文明やあらゆる偉人や友情や恋のかけひきと。
なんてな。
素直に、素直に生きられりゃあ、どんなにいいだらう?

ああ歴史上では、なんてちっぽけな生涯。
ああでも世界中でたったひとつだけの人生。
ああ運命がおれをかりたててゐる。
ああまだまだ行かなきゃならないんだ。

地元のボウズ
かつてはどでかい何かを追ひかけて。
地元のボウズ
愛情と友情と道徳の全てをうけもった。
地元のダンナ
どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。
地元のダンナ
どこやら卑屈な笑顔でしみじみと。
結局何にもしてねえ。
高みをのぞんでは敗れゆくのが・・・

ああ歴史上では、なんてちっぽけな生涯。
ああでも世界中でたったひとつだけの人生。
ああ運命がおれをかりたててゐる。
ああまだまだ行かなきゃならないんだ。
行かなきゃあ、行かなきゃあならない。
57名前はいらない:2007/07/11(水) 00:49:36 ID:dOfss7Sk
あした
あした
あいにいくから

ぴんくのしゃつに
シルバーのねくたいで
まっていて

あした
あいにいくから

ぴんくのしゃつは
さくらのはなびらの
いろにしてね

あした
かならず
あいにいくから

うそつき
58名前はいらない:2007/07/11(水) 00:52:55 ID:dOfss7Sk
あしたU
まつのは
うんめいを感じた
あのばしょにしてね

ちかくに
さくらなみきがある
あそこだよ

あした
おしごとなら
あしたじゃなくても
いいから

いつか
ぴんくのしゃつに
シルバーのねくたいで
まっていて
かならず
あいにいくから
やくそくだよ


うそつき
59名前はいらない:2007/07/11(水) 01:09:45 ID:y6fD6qPx
「愛」
愛という言葉で私を縛るな
60名前はいらない:2007/07/11(水) 01:10:55 ID:y6fD6qPx
「愛」
好かれようとするな きもいから
61名前はいらない:2007/07/11(水) 01:58:07 ID:k4M21lf8
>>51
リズムがよくて心地よい D++
>>52
景色が浮かんできた素晴らしい表現力 C++
>>54
関西弁がかっこいい D+++
>>55
まるで風景画を見ているようだ
国語の教科書に載っていてもおかしくない A+
>>56
悔恨が滲み出ていて哀れに思った C+
>>57
ホラーっぽくてカッコイイ D
>>58
オチがカッコイイ D
>>59
短いのに奥が深くてスゴイ D++
>>60
オチに度肝を抜かれた
3000万でも版権が欲しいと思った S+
62ぬこキング:2007/07/11(水) 02:01:46 ID:ITcxi09p
『もしも』


「格好良いですね
素敵です 憧れます
尊敬します 立派です」

社長は満足げに笑った


人間が音に勝手に
意味を付けた


「格好良い」という発音は
相手を敬い喜ばせる
尊敬の意味を持つ
そう人間が決めた

もしも

「格好良い」という発音に
宇宙共通、この世共通の
本当の意味があるとしたら

もしも

その意味が格好悪い 最低だ
クズだ 汚い 醜い
という意味だとしたら
日本人は何をやってるのだろう


「格好悪いなお前は
醜くて汚くて最低のクズだな」

社長は満足げに笑った
63名前はいらない:2007/07/11(水) 02:03:22 ID:k4M21lf8
>>43
読んでいたら涙が溢れてきた
僕も同じ経験があるのでシンパシーを感じた
ただ長いので読むのが面倒くさい
C−
64名前はいらない:2007/07/11(水) 02:04:28 ID:/UTDkdUL
『鶴の仕返し』
おじいさんは鶴を助けた
鶴は自殺しようとしていた
次の日、女の人が尋ねてきた
次の日、おじいさんの家を尋ねた

絶対に覗かないでくださいと
絶対に見るんじゃねぇと

中からカタカタ音がする
中からフツフツ怒りがわく
ちょっとだけ覗いてみる
ちょっとだけ様子をみる

鶴が刀をといでいるではないか
じいさん死ぬ覚悟はできているのか

真っ赤な服を着ていた
真っ赤な服を着ていた

65名前はいらない:2007/07/11(水) 02:18:19 ID:71Q3QZSa
 いつもの街変わりはなく穏やかな風が吹く
 君と見たこの景色切なくオレンジに染まる
 君が笑うそれだけで それだけでよかった
 繰り返す変わらぬ日々に力をくれる笑顔でした

 この街に着て三年が経ち君に出会った夏の日のこと
 ドラマみたいな始まり方はまるで終わりを知らせたみたいで
 またこの街に夏が近づき風のにおいに胸がどきどき
 君もどこかで感じてますか 君と過ごしたあの夏の日々を

 君がくれたジョンレノンのTシャツに袖を通す
 いつからか着てなくて煙草のにおいが染み付いてた
 なんか笑えた不思議だった切なさも消えていた
 思い出の中立ち止まる日々 ここまでにしよう、そう思いました

 君はいつかの夢を目指して長い坂道を登りだして
 走りすぎてく君の背中は他の誰より輝いて見えた
 俺にはそれがうらやましくて でもすこしだけうれしくなって
 俺は明日へと続く道をがんばってまた歩こうと決めた

 雨降りで嵐もあるさ いつまでも止まるなよ
 輝いた君の背中に追いついて追い越すぜお元気で

 この街に着て三年が経ち君に出会った夏の日のこと
 ドラマみたいな始まり方はまるで終わりを知らせたみたいで
 俺はいつかの夢を目指して長い坂道を登りだして
 努力に勝る天才なしと君はどこかで叫んでいますか
 俺は笑顔で街を歩いて時々君の事を考え
 夏の夜空に浮かんだ月に負けてないぜと一人つぶやいた

 あの夏の日々を
66ぬこキング:2007/07/11(水) 02:25:58 ID:ITcxi09p
『サンタこの野郎』


サンタさんよー
いつになったら
俺が小学生の時に頼んだ
プレゼントを届けてくれるんだよ?

あわてんぼうのサンタクロースは
知ってるけど
のんびり屋のサンタクロースは
聞いた事ねーぞ

もうスーパーファミコン
自分で買っちゃったよ
今更いらねーから
ノートパソコン持って来い

この野郎
67名前はいらない:2007/07/11(水) 02:26:17 ID:/UTDkdUL
『字の具』
字の色を塗り
文ができていく

文に魂が宿り
感動ができていく

今日はどの字の具を
使おうか
68名前はいらない:2007/07/11(水) 02:29:44 ID:RzYNaSM2
『埋まる生命』

わたしという生命は母より産まれ
母により埋められ

ウメズの扉を幾度と拒み幾度と拒み
大地を拒み

母にすがり

大地に埋められました

この脱け殻を目を閉じて呪っても
私は変わらず、母を

叫び続けるのです
69名前はいらない:2007/07/11(水) 02:33:32 ID:7MLOFwNh

『満月ではない月』

殺しても、殺しても

まだ誰かが生きている
70名前はいらない:2007/07/11(水) 02:43:26 ID:tFsYp+mu
「靴を洗わないと」


庭で見つけたかたつむり



ゆっくり ゆっくり 進んでいる

ゆっくり ゆっくり 進んでいる



どれほどの時間をかけたのか



ゆっくり ゆっくり 進んでいる




あぁぁ、なぜだか、なぜだか無性にあぁ、





ゆっくり ゆっくり










ぐしゃり
71ZZZガンダム:2007/07/11(水) 03:31:39 ID:87qhS6Ro
勝手に重ね

>>51
膚がきれいな詩だと思いました。 
D++

>>52
膚が艶やかな詩だと思いました。 
C--

>>54
膚が少し荒れています。 
D++

>>55
膚の肌理がこまかい詩だと思いました。 
C++

>>56
私はこういう詩が嫌いです。
D++

>>57
好きなタイプの詩です。 


>>58
好きなタイプの詩です。
D++

>>59
膚に汗疹ができています。 
D++

>>60
膚にニキビができています。 
D--
72名前はいらない:2007/07/11(水) 03:39:08 ID:+YsFEZY3
黒くてごめんなさい
ごめんなさい黒くて



赤くてごめんなさい
ごめんなさい赤くて


黒は赤が嫌いだから
ブスリと刺したのだ

混じり合わない色なので
俺はあんたが嫌いなんだ

「しかし赤は赤過ぎると黒になる」

憎い感情は結局自然なのだ

「性悪説」
73ワタナベ:2007/07/11(水) 06:16:13 ID:v8879ixN
>>27
オチもありがちなのですが。アイデアは買います。星しんいち氏(漢字失念しました)
のショートショートに近い匂いを感じます。氏のおもしろみ、ブラックユーモア等を詩で
表現してみるのは大いにありだと思います。一歩ステップアップするならば最後の行、
「まだ上に誰かいるのかよ・・・」はないほうがいいと思われます。なぜかは少し考えてみてください。D

>>36
 わたしは寿司屋ではたまごしか頼みません。大トロもイクラも何かの暗喩なのかなぁと読み進めて
みました。どうも違うようですね。組み合わせて「この大トロ値段はいくら? ここ、少し
面白かったです。ここ「この大トロいくら?」でもよかったんじゃないでしょうか。
この組み合わせに面白みを覚えてしまうと、それまでの文に隠された暗喩を必死で追い掛け回していた
自分が馬鹿みたいで、逆にこの詩に愛着を覚えました。もう少しひねりが欲しいというのが本音です。D

>>37
恐縮です。まずこのテーマ自体が手垢がついてしまっているものの、個人的に好きです。
慎重に読み進めてゆくと、「生と死の狭間」ここが少しひっかかりました。このテーマについて
考えたり、書籍をあさったりするのは好きですが、わたしはまだ答えをつかめずにいます。
ですからなぜひっかかったのか、論理的に説明するのは難しいのですが、二連目をよく読みこんで
みると、「私」という存在をこの詩中で論じるのに、「生と死の狭間」というのはどうも
しっくりきません。「無機質な文字の羅列として」存在する「私」にとっての「生」あるいは「死」
とはなんでしょう。ここは多分もっと掘り下げられるべき場所であるにもかかわらずさらりと
書かれているのでひっかかったのだと思います。好きなテーマですからなおさら詩への期待値
が高いです。もっと読ませていただきたく思いました。D+
74名前はいらない:2007/07/11(水) 06:21:20 ID:MHFuz+VF
(ひこうきぐも)



嘘だよってやっぱり

いわなきゃよかったなあ

またごまかしただけで
あきらめたのさ


温度計もはずかしくなるこの季節は

トラックのかげがゆらめいて

道端には蟻がねそべっている

ずうっと青いこの世界に

もう飲み込まれかけているよ

あーあ

気流がもやを呼んで

雨が降ったなら

ここに残っていられたのかなあ


きみは最後に

僕の好きな色をまっぷたつにわけていってしまった



75名前はいらない:2007/07/11(水) 10:22:26 ID:0myD1nxy
【晴れゆく空の下で】

 ポツリ ポツリ――
ぼくの心を映し出すように
 降りしきる雨がコンクリートを濃灰に染め上げ
水溜まりを踊る雫のダンス

止まない雨はないと
教えてくれたのは君

 長年振り続いた雨は
今流れゆく雲とともに
晴れていく

水面に浮かぶ太陽の欠片
見上げた空に浮かぶ薔薇色の帯
 
こんなにも空は大きくて
こんなにも空は眩しい

 今は隣にいないけれど
 君にもこの青く眩しい空が見えていますか

ぼくらを繋ぐ唯一の空の下
 勇気を出して前へ一歩踏み出した

今は隣にいないけれど
君にも薔薇色の帯が見えていますか

 ぼくらを繋ぐ唯一の空の下
 いつか君に届けたい たくさんの有り難うを
76idiot29:2007/07/11(水) 11:26:21 ID:LJRtjFBd
「肩車に乗って」

お帰りなさい

とても いい匂いね
でもワタシの口には
まだアメ玉ひとつ

くだくのはモットナイもの
まだまだ 遊びたりないの

もっと高くまで連れてって
いつもと違う景色にドキドキしているの

でも なんでかな
お家が呼ぶよ

早く お帰りなさい
77ぬこキング:2007/07/11(水) 11:51:26 ID:ITcxi09p
>>42
>>73

評価ありがとうございます。
m(__)m

人の考えを聞くというのは新鮮で不思議なものですね。
78idiot29:2007/07/11(水) 12:12:18 ID:LJRtjFBd
51です。

>>61>>71評価ありがとうございます。
79名前はいらない:2007/07/11(水) 13:28:19 ID:yJvJ5yBs
「いのち 〜せいいっぱい輝いて〜」

5年前
嫁が貯金をはじめた
招き猫の貯金箱に100円玉を1枚
お祝いに僕も100円玉を2枚いれてあげる

まいにち まいにち 1枚ずつ妻が100円玉をいれる
僕もたまにはいれたけど

そして今日パンドラの箱が開かれる

中にあるであろう100円玉以外のもの・・・
夫婦としての苦労、愛情、嫉妬、笑顔、憤怒、幸せ・・・
熟成されてそこにあるはずだ

〜結果発表〜
100円玉 1827枚(182,700円)
ボタン12個(0円)
レシート124枚(0円)
1円玉12枚(12円)
使用済みティッシュ枚数不明(0円)
砂、ねりけし、髪の毛(0円)
セメントのかけら(0円)
〜合計 182,712円〜

妻よ いつもありがとう



80善次郎 ◆EYtV4Tvk86 :2007/07/11(水) 16:09:26 ID:GOgqnL75
「恋文」

小さな紙切れ一枚
僕の心が描き出す
声にならない言葉たちが
白い紙切れに色を染み込ませて
指示などしないのに
赤く赤く染まる紙
これが僕の心なら
君を思う心ならば
それを破り焼き尽くす
叶わないなら
それでいい
心を無視して破き続ける
目を覆いながら
そう、そっと気持ちを隠して

81善次郎 ◆EYtV4Tvk86 :2007/07/11(水) 16:16:54 ID:GOgqnL75
「遅刻魔」

時間にルーズな僕
学校もいつも遅刻
そんなのあたりまえ
いつも途中で諦める
夜桜が散る頃
愛する人が散ってしまうと
知ったから
諦めなかった
でも、また遅刻
許されない遅刻
間にあわなかった、あの人の死
それだけは諦めなかったのに
僕は遅刻魔だから
82海苔男 ◆A82BQVmn1w :2007/07/11(水) 17:44:42 ID:jcULfw1V
>>1
乙。だけど気付くのに時間がかかったorz


『沙(すな)』

足が重いです。
ええ、すごく。
暑いですね。大丈夫ですか。
水が見えてきましたよ、頑張りましょう。
えっ、何
あれ幻なんですか。
知らなかったです。今度は気を付けます。

どこまでいくんですか。

わからないって、それはないでしょう


ああ、蠍ですか。
ああ、泥濘ですか。
ああ、蟻地獄ですか。

ええ、とても恐ろしいです。

粒々が
無駄に痛い

ああ、まだ死にたくねぇな。
83夜スマイル:2007/07/11(水) 17:49:37 ID:cIEToct8
「死人のコイウタ」

・・・コマ送りの日々の中
彼がそこに居たという証明は何処にも無い

今になって胸がチリチリ痛んだから
君が好きなりんごジュースで喉を潤した
吐き気 ―の ようなもの が 止まらずに
僕はどれだけ眠れなかったのだろう


吐息の催眠 甘い肉片

それらに全て 何もかもを投げ打った日
とても素敵な夢としてだけ 記憶しています
現実だとはどうにも 未だに断言できないことが
君が消えた一番の理由だとするならば
想いとはなんて残酷な感情なのだろう


―我等重なる 屍の上
幾度目かのそよ風は
別れをそっと囁くと云う

焦げ臭いニオイを放ちながら
屍は灰になり行きて
「あの日」に最後は辿り付くのだ―


「あの日」 僕にとってのその名とは
夢としか語れない 静寂そのもので
君が居たのは確かだが
何処に居たのかはわかりません

今の僕自身と同じように


漂う魂には居場所など見えずに
こんな日々の日常の中
この体もいずれ朽ち果てて
いつか本当の現実を知るのでしょうか


二人がそこに居たという証明は何処にも無い
コマ送りの日々の中・・・



魂の砂塵が天に舞う
君の手を取って空を泳ぎ笑うと
遥か眼下の土の上
二つの屍が見上げてた
84ぬこキング:2007/07/11(水) 18:34:13 ID:ITcxi09p
『夏の夜』


家の軒先
満月が綺麗な星空
通り過ぎる涼しい風
夏を奏でる風鈴の音

ずっと ずっと
この季節に
この夜に寄り添えたら…

隣りには冷えたスイカ
飲みかけのラムネ
遠くに見える打ち上げ花火

線香花火に火をつけよう
こんな素敵な夏の夜だ
きっと美し


突然目の前が真っ暗になって
全部消えた

うっかりテレビのリモコンを
押しちまったよちくしょう
85 ◆XdPvouT9Mw :2007/07/11(水) 20:06:49 ID:oiED3g4b
>>73
評価サンクス
”無機質な機械スレ”で投稿した作品です。
「生と死の狭間」は語呂がいいかな?と思い書いた物ですが、
失敗だったかな。

丁寧な評価乙です。
また、よろしく。
86名前はいらない:2007/07/11(水) 21:40:29 ID:SzqByV36
「雨空」

雨空、曇り空、全くしけてるぜ
星も見えない、太陽も輝かない
雨あけのレインボーでも
見せてくれ
そうでないからには
やってられないから
あの子の住む町の
空はどんなかな
同じ地球の上で
遠く離れて
幸あれ
8755:2007/07/11(水) 21:50:46 ID:ID/sbh+W
>>61>>71
高評価ありがとうです なんどか書いたけどC泊まりだったんで嬉しい限りです
随分たちましたが学校出て東京でる時に書いた詩です
久々に詩書き出したんでこれからちょろちょろ書きこむんでよろしくです
88名前はいらない:2007/07/11(水) 22:14:02 ID:pCmt/ln2
「ランニングホームラン」

君も僕も居なければ
幸せになれる奴、居るだろう・・・
平和って、結局はそんなもん
チャンチャンチャチャンチャ
チャンチャンチャチャンチャ
チャンチャンチャチャンチャ
今の僕らは間奏も口で
済ますだろうな?

89名前はいらない:2007/07/12(木) 00:13:00 ID:h1gjJEBy
「少女」

もう何日も雨が降り続いています
しんしん しとしと
雨は町を包みます
町は雨にいだかれて今日はもう夢の彼方
とんと人も見かけません

しんしん しとしと
しんしん しとしと
誰も外には出て行きません
何も外にはありません

町には少女が住んでいます
少女に親はありません
雨が降ると少女は外に飛び出します
ちょいとサンダル引っ掛けて
傘も持たずに飛び出します

しんしん しとしと
しんしん しとしと
空から滴が落ちてきて
少女は海の魚のようです

母さんに抱っこされるってこういうことかな
父さんに抱っこされるってこういうことなのかな

しんしん しとしと 雨は降ります
しんしん しとしと 雨は降り続けるのです

雨が空から落ちるとき
それで少女は幸福なのです
90名前はいらない:2007/07/12(木) 00:18:04 ID:Pi3I5GUv
きょう
きょう
あのこと
ドトールで
アイスコーヒーを
のんだ

ぼくがはらいます
いえ わたしが

レシートを
とろうとしたら
てがかさなった

すべすべしてた

すべすべ
すべすべ

きれいなはだですね

さすさす
さすさす

さすさすしたら

まっかなかおで

いえ

かのじょの

はにかみ
はにかみ

はにかみえがお

まんげつみたいな
はにかみえがお

たいようみたいな
はにかみえがお

ぼくの
こころは
まんてんのほし
91名前はいらない:2007/07/12(木) 00:23:43 ID:Pi3I5GUv
評価、ありがとうございましたm(_ _)m
あしたをかいたものです
ホラーぽくって良かった
あたり!
桜の木の下には幽霊がいるっていいますよね
きょうは「きょう」で生を書いてみました
92名前はいらない:2007/07/12(木) 00:35:17 ID:Pi3I5GUv
きょうU
きょう
かぜにゆれる
おじぎそうを
みていました

あのひとを
おもいだしました

ありがとうを
いえないまま

ばいばいしてしまった
あのひとを

あのひとは
いま
しあわせなのかな

おじぎそうを
ゆらす
やさしいかぜ

どうか
あのひとに

ありがとうと

りょうてに
かかえきれない

さわやかな
さわやかな

しあわせを
とどけてください

ごめんなさいとともに
93名前はいらない:2007/07/12(木) 01:01:15 ID:WDLZCM2P
帰り唄


今日が終わり 仲間に「お疲れ」と告げる
帰る夜道は いつものように独りで


月が やたらとまぶしいけれど
帰り着くわが家で 待っている愛を思えば
こんな人生を 褒めてもあげよう


やけに静かな 街頭の下
二つ 伸びる影で
誰かとともに歩いた あの日を思い出す


ぼくはどこかで なにかをゆめみてた
それは いつかかなうはずだった
はかない ゆめ


誰かのために あることで
僕が 僕でいられるならと
思い出だけリュックに詰め込んだ


ばいばい あのときの僕よ
掴んだそのひとつをこぼしたくないから

ばいばい いつか見たあの夢よ
きっと何度でも振り返ってしまうけど

ばいばい 今日この日よ
明日もきっと僕は変わらない


ばいばい

ばいばい


そして また明日
94名前はいらない:2007/07/12(木) 01:24:20 ID:bkqgCL0F
「人間ロボット」

死ぬ前って

無性にエッチしたくなるんだって

看護婦さんの腕掴んで

「ヤラセロ」

結局人って自分の意思じゃないらしい

脳にインプットされてるまんまを

出してるだけなんだって・・・

「ヤラセロ」

は、

繁殖義務から来てるみたい・・・

だから、

死ぬ前の

「ヤラセロ」

は、

妙に機械的な印象なんだって

95The Aga Khan V:2007/07/12(木) 01:28:12 ID:Tp7T5XHc
>>62考える面白さが有る。D++
>>64考える面白さが有る。D++
>>65せつないね。E
>>66面白い。いい意味で子供っぽい。D++
>>67味がある。D++
>>68考える面白さが有る。D++
>>69味がある。D
>>70味がある。D
>>72伝わり易い。D++
>>74味がある。C−−
96名前はいらない:2007/07/12(木) 01:35:51 ID:bkqgCL0F
「食道に尊敬」

逆立ちして食べても胃に到達

目的の為なら上っていくんやね〜
97名前はいらない:2007/07/12(木) 01:39:18 ID:NyPqhmSw
『無意味歌』
肩の力抜いて
みなで歌おう
無意味歌

透明な歌声で
色あせるその場所に
ゼロの音が響き渡る

聞こえぬメロディーが流れ
見えぬマイクで歌いだす

形の無い楽器と
音の無い歌声で
歌い狂ったあの日々は
薄れた記憶の無意味な場所に
なんとなく今も残っているのかもしれない
98名前はいらない:2007/07/12(木) 01:53:13 ID:bkqgCL0F
「絶対痛いで」

45階から足下見たら

みんなアリ・・・

プチッ!プチッ!プチッ!とか、

勝手に想像させられる

たまにプチッ!される側を想像させられる

間近で想像したら痛そうやのに

離れて想像したらみんなアリ

アリも間近でみたら荷物降ろして

休憩しとったわ・・・プチッ!

うそうそ、今日はうそ。
99名前はいらない:2007/07/12(木) 01:57:44 ID:bkqgCL0F
「あくび」

あくびって

吸うてん?

吐いてん?
100名前はいらない:2007/07/12(木) 02:25:24 ID:rbY3bCw8
「夕」

土井「いらっしゃいませー」
藤島「いま来んなよ」
土井「CDは何泊でご利用ですか」
藤島「半額だからって借りすぎだよバカ」
土井「本日一泊半額ですので当日より一泊の方がお安くなりますが」
藤島「そんなこと教えなくていいよ」
土井「では全て一泊で」
藤島「ああー損した」
土井「カードお持ちでしょうか」
藤島「言われなくても出せよ」
土井「こちらカードの有効期限切れておりますので」
藤島「切らしてんじゃねーよめんどくさいな」
土井「更新に315円かかりますがよろしいですか?」
藤島「それでいいですってなる奴いるのかよ」
土井「では更新されましたのでお持ちください」
藤島「チケット渡すのめんどいな、あれチケットないや」
土井「ではお会計693円になります」
藤島「1000円出すなよ1000円」
土井「1000円お預かりします」
藤島「ああー!羽ありきた!」
土井「307円のお返しになります」
藤島「羽ありきたよ!羽あり!」
土井「ていっ!」
藤島「わあああ」
土井「では一泊のご利用になります」
藤島「ああああああ」
土井「またお越しくださいませー」

もう来ないでよお父さん
101The Aga Khan V:2007/07/12(木) 02:30:38 ID:Tp7T5XHc


>>75せつないね。E
>>76表現は見せるだけの力を感じた。D++
>>79面白い。十分に見入った。C−
>>80初々しい作品だと思った。D+
>>81特にコメントは浮かばない。D
>>82ふつう。D
>>83味が有る。見入る。魅力を感じる。C
>>84特に魅力は感じ無かった。D−
>>86ふつう。D
>>88特にコメントは浮かばない。D
102The Aga Khan V:2007/07/12(木) 02:38:03 ID:Tp7T5XHc


>>89表現に味がある。C−−
>>90表現に味がある。D+
>>92特に魅力は感じ無かった。D−
>>93せつないね。E
>>94味が有る。魅力を感じる。C
>>96見入る。味がある。C++
>>98特にコメントは浮かばない。D
>>99ふつう。D
>>100魅力らしい物は見い出せ無かった。D
103名前はいらない:2007/07/12(木) 03:27:45 ID:Pi3I5GUv
きょうをかいたものです
評価、ありがとうございました
104名前はいらない:2007/07/12(木) 03:40:15 ID:bkqgCL0F
94,96,98,99,を書かせて頂いたピカンです。
初心に戻ってまずは、準備体操のつもりで書かせていただきました。
しばらく勘を取り戻すのに準備体操が続くと思いますが、
よろしくお願いします。
105名前はいらない:2007/07/12(木) 04:00:44 ID:bkqgCL0F
102様、評価有難う御座いました。
106名前はいらない:2007/07/12(木) 04:15:29 ID:z22gH3B+
お前本当にピカンさんか?全然ピカンさんの作風と違うぜ?もしピカンさんなら丁重に謝罪させて頂きます。詩界のイチローに盾突くようなものなので。
107Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/12(木) 05:01:20 ID:gjbiHoRK

お!?
オリのコピーみたいな奴が居るやんけw
こりゃー楽だ♪
評価おつー。

おぉ〜やぁ〜すぅ〜みぃ〜なぁ〜♪
(=w=)/

108名前はいらない:2007/07/12(木) 05:03:08 ID:Lv8w8Qb0
>107 お前がいうな
109Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/12(木) 05:08:13 ID:gjbiHoRK

>>102

詩作も評価も、多くの人は誰かかれか、或いはなにがしらかの影響を受けて始めるんだと思う。
オリがあーたになんらかの影響を与えた事は俺としては嬉しい。
評価デビューおめでとう。
慣れたらオリジナルな評価文を作る楽しさに目覚めてくれ。

あーたみたいな俺を踏襲した様な一見雑な評価には色々と噛みついて来る奴も居ると思うがめげるな。
文句云って評価一切しないやつより、あーたみたいな奴の方が百倍マシだ。
実際にやっているからである。

これからも評価人の一翼を担って欲しい。

(=w=)/

110名前はいらない:2007/07/12(木) 05:57:56 ID:4DaPFK7n
「もうすぐ雨が降りそうだなあ」

凄まじく愛

それは愛

だから孤独

それは孤独

だけどしあわせ

ぼくはしあわせ

という解釈

強引な解釈

許さぬ本能

めらめら本能

壊れるあたま

狂ったあたま

そして今

電車でけーたいにこの詩を打ち込む俺

を運ぶ運転士

といがみあう車掌

の母は今死んだ

まだ車掌はそれをしらない
111名前はいらない:2007/07/12(木) 05:58:45 ID:JO/Gzfqu
「それはまるで暴力のような」

それはまるで暴力のような出で立ちであった

あるものは立ちすくみ
目を疑い耳を疑った
あるものは逃げ去り
嘘に真実を求めた


それはまるで暴力のような真実であった
わたくしは立ちすくみ
熱狂していた

疑いのない真実に
浅き夢みし真実に


それはまるで暴力のような優しさであった
112名前はいらない:2007/07/12(木) 06:21:12 ID:T8MrF8nC
「箱」

箱はただひたすらに中身を守っている

円や四角形とは相性がよくて
しばしば中にいれる

三角形には嫌われているけれども
自分もたまに角があると言われる事もあるので
他人事とは思えないでいる

クリスマスには小さな子供の靴下に無理矢理つっこまれて
理不尽な思いをする

パーティーではピザの油が染みついているので
即ゴミ箱に捨てられる

大事に畳んで取っておかれても
引越しの時にしか呼ばれない事が多い

今日も箱は中身を守っている

いつかどこまでもまっすぐ積みあがって
太陽を目指した事もある
113idi0t29:2007/07/12(木) 08:09:13 ID:Mj4s7Dxv
76です。>>101評価ありがとうございます。
114名前はいらない:2007/07/12(木) 09:03:34 ID:MYj7HHy0
「青春」

軒先から垂れ下がる蜘蛛に 虹色の背景をつけた
いつも見てる青い壁から 色褪せたポスターを剥がす

知らない人から手紙が届く

川岸から白い矢になって 水面に傷をつけた
くすんだ猫連れて帰ると 余計な世話と猫が話す

知らない人へと手紙を書いた
115名前はいらない:2007/07/12(木) 09:51:19 ID:iRl4gzcr
「波」
刹那のざわめきが
永遠に押し寄せる
皆無口だ
立ち止まってくれやしれない
116名前はいらない:2007/07/12(木) 11:49:57 ID:0SdyVCBv
【参院選】民主党から、在日コリアンの期待背負った金氏(民団幹部)が立候補…在日参政権訴え
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184200703/l50
117海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/12(木) 14:10:13 ID:FykdFtDK
『さみぃ』
さみぃ さみぃ
毛布とか
役に立たねぇし
さみぃ さみぃ

夏だろ?
さみぃ さみぃ
何見てんだ
クソジジイ
さみぃ さみぃ
手足の
感覚が
さみぃ さみぃ
どこだよ
ここ
さみぃ さみぃ
死ぬのかな
死ぬのかな



さみぃ さみぃ
クーラー
つけっぱなしだった
118名前はいらない:2007/07/12(木) 15:04:30 ID:iiwhUBBI
「衝動」

俺のキックのまえに敵はいない
親父ですら2秒ともたなかった。

正統派のように見えるがトンデモナイ
噛みつきも得意中の得意
母親も顔をしかめてギブアップした

もちろん 俺は手当たり次第
家族以外も皆敵だ

たいていの奴らは俺を恐れて道をあけ、へつらった笑いをうかべる

だが俺は決してお前らをゆるさない
完全体になったときは 覚悟するんだな


つかまり立ちができるようになった。
おしゃぶりは記念にお前にやるよ
119名前はいらない:2007/07/12(木) 16:38:10 ID:Dgwz2amT
「さかなをください」

ぼくはさかなをみた!
それもはじめてだ
さかなはぼくのしらない色をしてて
目は一重なんだ
おびれなんかキラキラかがやいてる

今ぼくのポッケに入ってるものは
ビー玉、飴、小石、コーラのタブ、
それから父ちゃんにもらった50円
ぜんぶたからものだけど

ぼくは
さかなが欲しくてじだんだをふんだよ

さかなを世界中の人がみちゃったら
みんな欲しくなっちゃうんじゃないかな
だからその前にぼくにさかなをください
120名前はいらない:2007/07/12(木) 17:33:40 ID:bkqgCL0F
ピカンさんに影響されてる感がありますね
121名前はいらない:2007/07/12(木) 17:35:43 ID:H9fUYnMT
>>120
自分に「さん」を付けるのは恥ずかしいぞw
122名前はいらない:2007/07/12(木) 17:36:43 ID:bkqgCL0F
てか、俺がピカン。
123名前はいらない:2007/07/12(木) 17:39:16 ID:bkqgCL0F
>>121

いや、そうと思ったけど結構恥ずかしくないみたい。
一度やってみそw
124名前はいらない:2007/07/12(木) 17:42:00 ID:z22gH3B+
はいはい、おまいらピカンさんじゃないから。メデタイのー
125出席番号4番 綾瀬夕映:2007/07/12(木) 17:43:47 ID:ViRQPGHo
昨日、キツネとうさぎがトランプをしました。

キツネが負けて、うさぎはお花をもらいました。


今日も、キツネとうさぎはトランプをしました。

うさぎが負けて、キツネは食べ物が欲しいと言いました。


明日も遊ぼうとうさぎは言いました。

うさぎには明日なんて無いのに、とキツネは笑いました。
126名前はいらない:2007/07/12(木) 17:43:46 ID:bkqgCL0F
>>124
ピカンさんですけど何か?
127名前はいらない:2007/07/12(木) 17:46:12 ID:koBRMDCh
「淡々? 坦々?」

緑を食す 赤を食した
青を見上げ 灰を吐いてみたり
黒で円を描き 走る
先は遠く 永遠か
128名前はいらない:2007/07/12(木) 17:49:14 ID:bkqgCL0F
もう白々しいことはお互い飽きてきた頃やし、
ビジネスの話でもどう?
129名前はいらない:2007/07/12(木) 17:50:46 ID:OziwuMo4

『貫き熟れ処女膜』

日が落ちてから、テレビに映っている映像をずっと連続して見た

雑なドキュメンタリー内容だった

夜をついばむと朝が来た

月明かりだか日の光りだかで、しばらく40過ぎの熟処女の口を見ていた

「あの人間はダメだ・・」

そんな絶望的な評価が周囲からきていた
130名前はいらない:2007/07/12(木) 17:51:23 ID:bkqgCL0F
2ちゃん専属の出版社を立ち上げて、
此処にいる詩人達にチャンスを提供してはいかがですか?
話題性も抜群やし、金も本も流通しまくりまっせ。
131名前はいらない:2007/07/12(木) 17:51:37 ID:H9fUYnMT
>>124
>>128
とりあえず、こっちで続けれ。
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1171893318/
132名前はいらない:2007/07/12(木) 18:13:09 ID:bkqgCL0F
>>131
面倒くさいから此処までにしとく。
133名前はいらない:2007/07/12(木) 18:13:18 ID:CD0C17r/
>>90
をはじめよんだら(はじめはてきとうに読むのだけれど)
胸がキュ〜とした。かわいらしい詩だと思う。
てがかさなったあたりが最高にほのぼのしてる。
後半がちょっと陳腐かなとか思ったし、くどい気もするけど
逆に言えば王道なのかな。C++〜C-ぐらい。
134名前はいらない:2007/07/12(木) 19:18:57 ID:Ti/kVfWr
ちょっと今回詩じゃなくて書き途中の小説の一部なんですが、文体とか良かったら見て頂きたいです。
自分としては伝記っぽい感じです。

旧くから細工物工業が発達しているこの王国では、子供が産まれると誕生石を使ってペンダントを作る。
その家に代々伝わる紋章も刻まれたそれは神と先祖代々が石にその力を込めてその子の運命を護るという意味合いを持つ。
恋人関係の男女がこのペンダントを交換し合う事は、お互いの運命を相手に預ける…つまりは男女が将来を誓い合う事に通ずる。
事実、この国では結婚式で夫婦となる男女が他国のように指輪ではなくこのペンダントを交換する風習があるのだ。

…それは彼も十分承知である。だから眼前で起きている事が信じられなかった。
彼の上司である若き優秀な近衛隊長と美しい年頃の王女殿下、接する機会もあるだろうし不自然な事ではないのかも知れないが、
2人の間には臣下と王族と言う厳然とした身分差があるのだ。
…あの堅物で頑固な隊長がという事は想う気持ちも固いのだろうが、つまりは秘めたる禁じられた恋と言う訳なのだ。
135名前はいらない:2007/07/12(木) 19:33:04 ID:Pi3I5GUv
あした
あした
あそこで
まってるからね

ぜったい ぜったい
きてね

ぜったいだよ

ゆびきりげんまん
ゆびきった

あした
あのこは
きてくれるかな?

こなかったら
どうしよう

お父さん
あのね
お母さん
あのね

なんだい?
なあに?

うーん
何でもない

あした
妖怪イナイイナイが
でませんように
136名前はいらない:2007/07/12(木) 19:33:35 ID:/ePGoDp/
あとどのくらいなの?
137名前はいらない:2007/07/12(木) 19:41:28 ID:Pi3I5GUv
きらい
ぼく
あのこ
きらい

どうして?

ぼくは
あのこを
だいすきなのに

あのこは
ほかのこが
すきだから

ぼくのことを
すきじゃないから
あのこがきらい

あいつと
ままごとばかりしてるから
あのこがきらい

あいつと
ぼくのまえで
きすするから
あのこがきらい

だけど
あのこをみると
ドキドキするのはなぜ?

うれしくなるのはなぜ?

恥ずかしくなるのはなぜ?

いちばん
いちばん
ふしぎなのは

あのこがいないとね

晴れているのに
曇りのち雨
暴風雨
138名前はいらない:2007/07/12(木) 19:43:33 ID:bkqgCL0F
「光線人間」

イメージを進化させるか、技術を進化させるか?
本来生物はイメージを進化させてきた生き物である
人間だけが技術に目覚めスーパーサイヤ人になれる
チャンスを捨ててしまった・・・此処で既に全てを間違ってる


まだ間に合う!
キリンが高い木の葉を食べたいと祈り続けて首が長くなったように
手からビームを出したい!って祈り続けるのには、まだ遅くはない。
指から光線が出たと言っていた女の子を俺は知っている。
何時も片手にビニールを持ち歩いてる不思議な女の子だった。

139名前はいらない:2007/07/12(木) 19:44:07 ID:Pi3I5GUv
きょうをかいたものです
評価ありがとうございましたm(_ _)m
140名前はいらない:2007/07/12(木) 20:08:26 ID:t/RUZr/l
「昔日の月」


臨界の月
喧騒の月

夜空は照らされていた
窓に映った偽りの月
手を伸ばしても 届かない

月見の原はないている
植えられた桜は眼を瞑る

雨上がりの歩行者天国
風に流れる四月の残滓
水上の月光 揺られて 消えた

陰は正面
月は背面
作られた陰は黒けれど
意に徹すればなお恋しくて

あの日もらった お守りは
今はもう 冷え切って
満ち欠ける空に
かざした両手は
何も掴めやしなかった



即興で作ったものなので荒いとは思いますが、お願いいたします。
141風雅:2007/07/12(木) 20:13:08 ID:cjD45rbS
「分裂したかつての僕は、まだあの苦行に耐えているのだろうか」

幸福は
幸福に生きたいと願う人の心にある
幸福に生きたい人の心は
いついかなるときにも目が冴えるほどの蒼空があり
不意に優しい狐の嫁入りが訪れる
大地は実り、風は頬を撫でる程度に
ゆったり流れるフリージャズは、自然と身体を揺すらせて
ちょっとでも気が緩めば、母親のような闇に包み込まれる
でも
幸福に生きたいと願う人は柔らかい闇にも警戒心を抱いていて
自らの鍛錬を怠ろうとしない
怠慢を覚えれば、幸せは逃げていってしまうのだ
そう強く戒めている
それで
幸福に生きたいと願う人は強いのである

そして僕は耐え切れず、
分身をそこに遺したまま
幸福に生きたいと願う人たちの群れから逃げ出した
142名前はいらない:2007/07/12(木) 20:15:19 ID:Pi3I5GUv
アイドル
アイドルにしかみえない神社があるのを知ってる?

え?!

口からでまかせ神社っていうの?

アイドルになったら
お参りしなくても
神社が歩いてやってくる

彼氏は?
いないんですよぉ
ほしいんですけどぉ

(すいません
三股かけて
日替わりで
ホテルに行ってます)
好きな食べ物は?

いちごでーす(てへ)
(ごめんなさい
カップラーメンと
大盛り焼肉定食です)
休みの時は何をしてますか?

お料理とかいろいろ
ケーキ作りが趣味でーす

(ごめんなさい
この間初めてホットケーキを作ったら
真っ黒こげでした
残念!
愛えぷには出られません)
でまかせ神様ありがとう
ファンが信じてくれるよう
まもってくれて
ありがとう
143名前はいらない:2007/07/12(木) 20:25:24 ID:AYH/9S2Y
>>140
すいません嫌いなタイプの詩です。見た目ばかりな気がします。
表現力はある方だと思うのですが、読んだときにこちらに伝わるものが悲しすぎます。
かっこつけすぎです。もっと中身のある詩を読みたかったです。D-
144評価人乙:2007/07/12(木) 20:26:39 ID:OVlmjYTy
[荷物と壁]

見えない壁につかえているのは
進めなくなった体か
吐き出したくなった想いか
捨てなければいけないのは
大切なものなのか
ムダなものなのか

その壁は
小さい頃からずっとあったもので
ぼくが耳を当てたりしたら
低くうなったりして
暖かい反動がありました
今それは色を失って
真っ白なぼくの心の中に
そっと立ちすくんでいるだけ

何を捨てればよかったのか
知らないものか
見知ったものか
いつか、また、色を取り戻すのなら
ぼくはそこに大きな荷物を置きにいくだろう
ああ、でも
ぼくはそこを通りすぎてしまった

ある日目の前に
壁が立っていたのなら
そっとそばに座り込んで
大切なものをおいてきましょう
いつか取りにくることができるなら
大切なものも置いていけましょう
145名前はいらない:2007/07/12(木) 20:29:58 ID:AYH/9S2Y
>>141
意味が分からん。知能が高すぎるんじゃないですか?D
146名前はいらない:2007/07/12(木) 20:30:56 ID:AYH/9S2Y
>>142
詩を馬鹿にしている。E
147風雅:2007/07/12(木) 20:32:45 ID:cjD45rbS
>>145
このスレッドではよく天才って言われます。
でもなぜか天才と呼ばれても嬉しくはないのです。
僕は天才である前に、一人の人間でありたいと考えています。
148風雅:2007/07/12(木) 20:35:23 ID:cjD45rbS
ちなみに
>>142の詩は、競争社会のあり方を疑問に思う子供らしさを
客観的に除いたメタ詩です。
分裂して置いていかれた、未だに苦しんでいる方が僕ですね。
逃げ出した分身の方は、どこかで元気にやっていますので悪しからず。
149風雅:2007/07/12(木) 20:35:53 ID:cjD45rbS
×客観的に除いた
    ↓
○客観的に描いた
150名前はいらない:2007/07/12(木) 20:36:22 ID:bkqgCL0F
>>141

なるほどね!よく解るな。この詩、実にすばらしい。
151名前はいらない:2007/07/12(木) 20:39:06 ID:bkqgCL0F
ちなみに手に持ってるビ二ール袋はトルエンです。
152名前はいらない:2007/07/12(木) 20:41:05 ID:Pi3I5GUv
アイドルの評価、ありがとうございましたm(_ _)m
153名前はいらない:2007/07/12(木) 20:42:37 ID:bkqgCL0F
「全ての構成は苦である」

幸せは、苦の隠し味。
154名前はいらない:2007/07/12(木) 20:53:04 ID:ybFUwAl3


ID:bkqgCL0Fは正気なのか???
155名前はいらない:2007/07/12(木) 21:12:31 ID:wY64hEJS
>>141

読みづらい

幸せになろうと努力する(=苦行)人と
その苦行から逃げ出して楽になろうとする人の分裂

主張したいことはわかるんだけど、
哲学的引用はほどほどにして詩としてもっとスマートにまとめたほうが
読み手にとって親切だと思う。

D+
156名前はいらない:2007/07/12(木) 21:14:34 ID:ybFUwAl3
ID:bkqgCL0Fはホンマにピカン?

ピカンって魚竹やろ?
157名前はいらない:2007/07/12(木) 21:16:11 ID:ybFUwAl3
だれが書き込んでるか

簡単に特定できるんだよ???
158風雅:2007/07/12(木) 21:22:21 ID:cjD45rbS
>>155
評価ありがとう。
後学のために聞かせて欲しいのですが、
どのあたりに哲学的(≒難解さ?)なものを感じたのでしょうか。
僕としてはなるったけの分かりやすさを並べたつもりなのですが、
どうも、そう取ってくれる人は少ないらしくて。
159風雅:2007/07/12(木) 21:23:45 ID:cjD45rbS
あ、ちなみに分裂というのはスキゾフレニーとか、そういうのを現しているのではなく、
ドッペルゲンガー的な、分かりやすい分裂を表現していたつもりです。
160名前はいらない:2007/07/12(木) 21:35:56 ID:AYH/9S2Y
>>148
>>142の詩にそんな深い意味が隠されていようとは、ただのアイドル批判の詩かと思っていました。
やはりあなたは知能が高すぎます。
161名前はいらない:2007/07/12(木) 21:47:06 ID:bkqgCL0F
>>157

なら特定すればいいだけの話ですけど、
特定したところで、誰にメリットが?
162名前はいらない:2007/07/12(木) 21:49:08 ID:ybFUwAl3
163名前はいらない:2007/07/12(木) 21:49:14 ID:bkqgCL0F
>>159

ドッペンも、スキゾーも、他力本願的な受け売り哲学じゃなくて、
あなた自身の哲学を広めれば最高ですね^^応援しています。
164名前はいらない:2007/07/12(木) 21:49:53 ID:bkqgCL0F
幾らハイルン?
165やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/12(木) 21:50:05 ID:25UhyPfk
>>153「」/
表面的で真新しさはない。D
166名前はいらない:2007/07/12(木) 21:52:28 ID:ybFUwAl3
>>164 不幸が入ります
167名前はいらない:2007/07/12(木) 21:52:29 ID:bkqgCL0F
>>165

やった!ほめられた!
168名前はいらない:2007/07/12(木) 21:53:34 ID:bkqgCL0F
「概念評価こそ表面的」

新しいものと、

いいもの、

どちらを選ぶ?
169名前はいらない:2007/07/12(木) 21:53:42 ID:ybFUwAl3
>>153 こんなもん 大うそつきの新興宗教だろ
170名前はいらない:2007/07/12(木) 21:54:53 ID:bkqgCL0F
>>166

不幸が入ったら利益じゃありませんよね?
171風雅:2007/07/12(木) 21:55:15 ID:cjD45rbS
>>163
ごめんなさい。意味が分かりませんでした。
僕は哲学とか興味ないですし。自分の言葉を連ねているだけなので。
172名前はいらない:2007/07/12(木) 21:56:02 ID:bkqgCL0F
俺は学会だ。
173名前はいらない:2007/07/12(木) 21:56:27 ID:ybFUwAl3
>>168 それ 概念評価を表面に出すって意味だろwww
174名前はいらない:2007/07/12(木) 21:57:19 ID:bkqgCL0F
>>171

哲学に興味ないのに、詩をかかれるんですか?
175名前はいらない:2007/07/12(木) 21:57:49 ID:ybFUwAl3
>>166 そんなもん 価値観なんて人それぞれだろ

若いうちの苦労は買ってでもしろ!っていうからな
176名前はいらない:2007/07/12(木) 21:58:37 ID:bkqgCL0F
>>173

その逆だろwww
177175:2007/07/12(木) 21:58:51 ID:ybFUwAl3
>>174 アンカーまちがえたよ
178風雅:2007/07/12(木) 21:59:43 ID:cjD45rbS
>>174
ええ、哲学体系には興味がありません。
僕は僕をとりまくセカイを描くことでいっぱいいっぱいなのです。
179名前はいらない:2007/07/12(木) 21:59:45 ID:bkqgCL0F
>>175

苦労と苦しみを一緒にすんな
180名前はいらない:2007/07/12(木) 22:00:45 ID:bkqgCL0F
>>178
なるほど。
181:2007/07/12(木) 22:00:53 ID:W1TVL2W9
ガラスのようなひかりで目をさます

さあ今日も外へ出かけよう

しんじてほしい

まだ逃げてるけど

きっとまた外へと
とびたてる

こんなにも泣いているのだから

つちのにおいと
花が咲いてる

あたたかい外へ

182名前はいらない:2007/07/12(木) 22:01:16 ID:ybFUwAl3
>>168 新しいものは表面的で

いいものは概念的だろ

混ぜても混ざらんww
183名前はいらない:2007/07/12(木) 22:01:51 ID:wY64hEJS
>>140
タイトル含め昔日の月、臨界の月 、喧騒の月と三つ続くが、
いきなりこれでピンとくる読み手は少なかろう。
こういう象徴的な語句は中〜後半にもってきた方が。
あと季節感が変、月見、桜、雨上がり、春なのか梅雨なのか夏なのか混乱した。
連ごとの雰囲気はいいのだけど、全体としてバラバラ。
自身で荒いと認識しているのなら調整してほしい。
D

>>138
なんというか、無理難題、楽しませてはもらった。
D+

>>137
恥、晴、曇、雨、ときて暴風雨でドカーン
ちょこっと漢字を効果的に使ったあたりが好印象
C

>>135
妖怪イナイナイ←意外とこういう発想は大人には難しい
C

>>134
文体としては伝記というよりも取り扱い説明書に近い、もっと癖がほしい。
私ならばこの書を手にした瞬間、棚に戻すだろう。
E

>>129
詩ってなんなんでしょう?
E
184名前はいらない:2007/07/12(木) 22:02:27 ID:ybFUwAl3
>>180 なるほど の意味がわからん
185名前はいらない:2007/07/12(木) 22:02:44 ID:bkqgCL0F
>>182

混ぜ方を知らんだけだろ?
理念と概念でも混ざるんだぞ!w
186名前はいらない:2007/07/12(木) 22:04:58 ID:bkqgCL0F
>>184

そうゆうことか!←なるほどの意味
187名前はいらない:2007/07/12(木) 22:06:53 ID:bkqgCL0F
しかし、今の世の中、いいものを知れない奴らが多すぎて
ニセモノのいい物が表面化されて、詩集とか出たりしてるよな?
そんなやつが此処からもでただろ?
188名前はいらない:2007/07/12(木) 22:08:04 ID:bkqgCL0F
そんな売り出し方してるようじゃ、利益につながらん。
俺は利益を生み出すスペシャリストだ。
189名前はいらない:2007/07/12(木) 22:08:38 ID:bkqgCL0F
お前にコンサルタントンテンしてやろうか?
190名前はいらない:2007/07/12(木) 22:10:57 ID:ybFUwAl3
理念って宣言とか目標みたいなもんだろ

概念とどう混ぜるわけ?

頭割れるわ
191名前はいらない:2007/07/12(木) 22:13:23 ID:bkqgCL0F
利益が欲しいなら、才能と契約を交わせ!と欧米ではごく基本だ。
作者に印税が回っても、余りあるくらい金が入るだろう。
本物の才能とは、そういうものだ。大リーガーの契約金が証拠だ。
日本はもっと才能ある奴らに金を使うべきだ。金の使い方を間違えるから
腐った国になるんだよ。
192名前はいらない:2007/07/12(木) 22:14:04 ID:l1SVs14T
ID:ybFUwAl3
ID:bkqgCL0F
ID:cjD45rbS

お前らアレか、埋め立て掛けてるのか?
スレ違いなチャットもたいがいにしとけ。
193名前はいらない:2007/07/12(木) 22:14:41 ID:bkqgCL0F
>>190

概念がないのに目標なんかたてられるか?
お前幼稚園からやりなおせ。
194名前はいらない:2007/07/12(木) 22:17:06 ID:ybFUwAl3
>>193 騙された感じがする 俺はお前を馬鹿にしている、そんな俺はとても尊大
195名前はいらない:2007/07/12(木) 22:20:36 ID:bkqgCL0F
>>193

騙されてるて認めてるのに馬鹿にしてるて、矛盾もいいとこだぜ。
196名前はいらない:2007/07/12(木) 22:22:16 ID:ybFUwAl3
>>195 プあんたも言葉しらねぇな 自虐ネタでした 尊大の意味しらべろ
197名前はいらない:2007/07/12(木) 22:27:43 ID:wY64hEJS
>>158
まず
「幸福は幸福に生きたいと願う人の心にある」
と定義し
「幸福に生きたいと願う人は強いのである」
という結論を導びいている

この文章構造に私の脳みそは「哲学」を感じました。
難解であるとは感じていません。

あなたの文章は論理的は明瞭ですが、
詩としては読みにくいです。

試しに最初の2行を削って読んでみてください、
なくても問題ないはずです、
詩全体のイメージがずいぶんとやわらかくなると思います。
198風雅:2007/07/12(木) 22:36:38 ID:cjD45rbS
>>197
ありがとうございます。
なるほど文章構造が、論理的な回路を持ちすぎていて
それが哲学に似ていたのですね。
ふむ、なるほど。言われてみればその通りです。
最近僕はプログラミングの勉強をしているから
それが詩にも出てきたのかもしれません。

PS あなたの文章も明瞭でとても分かりやすいよ。
199夜スマイル:2007/07/12(木) 23:02:27 ID:Io0qr36m
>>101 >>95 The Aga Khan V

>>72
評価ありがとうございました。
伝わりやすく というのは今の自分が目指すべき部分なので
ありがたく思います。 ちなみに名前入れ忘れでした。

>>83
評価ありがとうございました。
またすこし助長になってしまったかな と反省つつも
Cの評価と見入る等の言葉をいただけたことが素直に嬉しいです。
200名前はいらない:2007/07/12(木) 23:11:17 ID:rbY3bCw8
なんだか熱い10代の多い日ですね。
201名前はいらない:2007/07/12(木) 23:16:21 ID:Pi3I5GUv
評価、ありがとうございましたm(_ _)m
お二人の議論から浮かんだ詩

【哲学と言葉】
言葉は
弄ぶものではなく
紡ぐもの

言葉の持つ
魂と魂と
重ね合い
ぶつけ合うもの

言葉の持つ魂と魂が
メロディを奏でた時
言葉は魂となり
人の心に入りゆく

哲学
フィロソフィー
知を愛する学問
答えなどでなくともよい
悩み続けていてもよい
小難しい言葉もいらない
知を愛し
疑問を謎を追い求め悩み続けていくうち
実存の意味のかけらが見えるやもしれぬ
神は死んだのか?
超人とは?
その答えは苦悩の中
極限の苦悩の中
輝き出すだろう
実存の輝きの中にひそむ
ぼくには
まだ見えぬ
実存の中に
202夜スマイル:2007/07/12(木) 23:17:10 ID:Io0qr36m
The Aga Khan V さん←敬称付け忘れでしたすいません^^;
203名前はいらない:2007/07/12(木) 23:18:04 ID:bkqgCL0F
普通すぎて吐き気がする。
204名前はいらない:2007/07/12(木) 23:18:58 ID:bkqgCL0F
ピカンの詩が見たい。
205夜スマイル:2007/07/12(木) 23:38:32 ID:Io0qr36m
「一年」

たった一年されど一年 たった人間のたてない赤子
たった一年やがて数十年 たった赤子がたてない大人になる

たった一年すごすうち たった一歳年をとる
たった数十年すごすうち たてない大人はたてた老人になる

たったもたてないもたてたでも
命過ぎ去る時はたった一瞬
たった人間のたてない僕は
たてた時こそたった一年の
長さと重さに気付けるか

206名前はいらない:2007/07/12(木) 23:39:52 ID:bkqgCL0F
「はだし」

悲しいんじゃない。

たまたまそんな感じにされちゃってるんだ。
207名前はいらない:2007/07/12(木) 23:41:48 ID:bkqgCL0F
「なんちゃって天才」

天才は論理が嫌いだ!って聞いたことアル。

論理ぶるのは天才への憧れ。
208名前はいらない:2007/07/12(木) 23:45:00 ID:bkqgCL0F
「みんな天才になりたがってる・・・私もピカンになりたい」

例えばイチローが哲学好きだ!っと言えば
哲学嫌いな何とか先生は直ぐにでも哲学を好きになるだろう。
209名前はいらない:2007/07/12(木) 23:46:28 ID:PNqHsxTA
「四角」

円状の物体より四角の方が好きだ
大きさの違いだけしかないよりも、
色んな長さの辺を持ち、角張っているところが
素敵だ
角の取れて丸くなったものには魅力を感じない
A rolling stone gathers no moss.とか
だんだん角が取れて喧嘩もしなくなって
そんな自分を認識するのだ
210名前はいらない:2007/07/12(木) 23:50:35 ID:koBRMDCh
「ハム」

豚はハム 牛もハム 鳥もハムで僕もハム
211idiot06:2007/07/13(金) 00:10:02 ID:4yaN/cuE
「そら」

青がもれてきた
しんしん
しんしん
青がもれてくるよ

いやだ
僕を染めないで

いやだ
皆逃げないで

あたまに
かたに
青がたれてきたよ

しんしんしんしん

青がだんだん心地よくなったころ
僕のお目めも おそとも
ちょうど良い空色になりました
212ウサギ歯:2007/07/13(金) 00:24:39 ID:4XOuzz54
[庭]

赤い花が緑の空に舞った レトリックを求めて 裏切られる
鬱蒼とした感情のまま飲み干した 笑顔のまま死んでしまえばいい
メタファーには足りない 意味が無い言葉遊びの庭から見上げた空は
青くて ただ 澄んで 誰一人届かないように 思えた

焦がれるのは 手に入らない事を知るからで
憧憬は 永遠に交わらない線のように 現実から離れてしまう
乖離した現実と 永遠を告げる鐘の音 白い鳥の影は
黒く 僕の立つ地に焼き付けられた

僕はその影を見つめていた
僕はその影だけを見つめていた

213名前はいらない:2007/07/13(金) 00:28:34 ID:CPeBKn+j
しんじゃうよ
214名前はいらない:2007/07/13(金) 00:31:06 ID:n5IItKi0
その前に情報社会だよV
215名前はいらない:2007/07/13(金) 00:33:17 ID:n5IItKi0
さあ、どうする?
ビジネスの話・・・悪くないと思うんだけど?
216名前はいらない:2007/07/13(金) 00:36:36 ID:n5IItKi0
「KAKEHIKI」

あんたがインテリやくざなことくらいは知ってるよ
217名前はいらない:2007/07/13(金) 00:41:18 ID:YGBu09u8
218名前はいらない:2007/07/13(金) 00:43:18 ID:n5IItKi0
「なんで?」
なぜそこまでお頭が悪いんだよ!
まったく仕事を解ってないね・・・
感性磨いた方がいいよ。残念だ。
俺と仕事しないなんて、ばかげてる。
ビジネスを解ってないね・・・
219名前はいらない:2007/07/13(金) 00:45:08 ID:n5IItKi0
>>217

面倒くさいのでこのへんで止めときます。
220名前はいらない:2007/07/13(金) 00:45:19 ID:tg8wZcyD
「誰が為に」

笑顔の消えた国 大地が腐った島 赤い空
動物すら姿を消した 植物といえばそこらの雑草
何故人は戦ったのだろう お互い死にたくないはずなのに
世界をまきこんでまで戦争させ 得た物は権利という名の自惚れ一つ
哀れな思想に右往左往し最後の一人は死んでいった
醜すぎる それが命を使ってまで得るべきものなのか?
死んでいった英雄達には頭が下がる あなた達のおかげで私はいる
私は生きよう 穢してしまった世界を戻すために 英雄達の為に
先祖の命を誇る為に
221名前はいらない:2007/07/13(金) 00:46:53 ID:CPeBKn+j
「あのねー」

僕はねー口が悪いだけなんであって
心は『ポエム』なんだよ
222名前はいらない:2007/07/13(金) 00:55:23 ID:n5IItKi0
「儲けたけりゃ注目される数字を付けろ!」

契約金の高い選手に人は群がるんだよ
才能なんて隠せないものもあれば、隠せるものもある。
何だって高い数字が人は好きだ。才能は数字で人を惹かせるんだよ。
才能が解らない人も数字は解る。才能に惹き付けられるんじゃなくて、
その人に付けられてる多額な数字に人は反応を示すんだ!
ビジネスの基本だ!
223The Aga Khan V:2007/07/13(金) 00:56:51 ID:g3JWg9wY


>>110特に心を動かされ無い。 D
>>111味がある。D+
>>112面白い。見入る。C
>>114表現には見せるだけの力を感じた。D+
>>115少しだけ考える楽しさがある。D
>>117少しだけ味がある。D−−
>>118少し面白い。D−
>>119表現に味がある。D++
>>125面白い。D++
>>127少しだけ考える楽しさがある。D
224名前はいらない:2007/07/13(金) 00:57:08 ID:CPeBKn+j
「よくわかる」

でもつよくいわないで
225名前はいらない:2007/07/13(金) 01:04:18 ID:n5IItKi0
「アイ・アム商売人」

考えさせないイメージの力。
相手を考えさせる奴はビジネスに向いてない。
相手にイメージさせる奴はビジネスに向いている。
人が商品を買おうと決める際、もっとも働いてる
脳の部分は、イメージを司る部分だと聞く。
考えさせる商品は売れない。
イメージさせる商品の売り方が重要なのだ。
226名前はいらない:2007/07/13(金) 01:06:16 ID:TxuC35KI
ねえ きて
あなたがほしいの
はやく きて

すごくいいの
ねえ もっと
おねがい
もっと
もっと

やっと
肩凝りが
らくになったわ

ありがとう
227名前はいらない:2007/07/13(金) 01:10:53 ID:n5IItKi0
>>226

いい!これいいね〜!
イメージさせられて最後にオチもしっかりある!
こういうの好きです。
228名前はいらない:2007/07/13(金) 01:12:21 ID:n5IItKi0
>>226

こういうの本にしたら売れるんだよね〜!
229名前はいらない:2007/07/13(金) 01:18:27 ID:n5IItKi0
「売れる」

例えば、

60億の契約金で某出版社と契約を結んだ詩人の詩集・・・

こんな文句が付けられてたら絶対イメージさせられて

消費者は食いつくでしょう!=売れると言う訳だ。
230名前はいらない:2007/07/13(金) 01:20:21 ID:YGBu09u8
>>223
ありがd
231zzz ◆sleep/BFLw :2007/07/13(金) 01:24:12 ID:3QYg1c5K
光栄にも揶揄してくれた人がいたので
つけました。
スレ混乱してますね。

>97 >144 >168 >181 >201
>205 >209 >210 >211 >212

>220 >221 >222 >224 >225
>226 >229 

以上17
漏れ、重ね希望は各自
あと
>1乙
評価人の皆様乙
232名前はいらない:2007/07/13(金) 01:33:38 ID:YGBu09u8
>>97「無意味歌」
仲間との無音のシンパシーというやつを象徴している詩ですな。
なかなかよかったけど後半に不要な形容詞を重ねすぎて印象を薄くしてしまっている嫌いがある
もっと肩の力を抜くべし
D+
233名前はいらない:2007/07/13(金) 01:35:52 ID:m8cJGvqQ
食卓

あの日たしか赤飯が出てて
姉ちゃんが真ん中で
母さんは所在無さげで
ばあちゃんはニヤニヤしてて
父は離婚し
祖父は死にました
234名前はいらない:2007/07/13(金) 01:57:20 ID:YGBu09u8
>>144「壁と荷物」
即興っぽい所もあるが共感する
C+
235名前はいらない:2007/07/13(金) 01:59:53 ID:YGBu09u8
>>168
広告のキャッチには向いていそう
D-
236名前はいらない:2007/07/13(金) 02:01:49 ID:YGBu09u8
>>181
どこかで見たような表現が目立つ
もっと悩んで自分の言葉を探そう
D-
237名前はいらない:2007/07/13(金) 02:03:49 ID:YGBu09u8
>>201
どこかで見たような表現が目立つ
もっと悩んで自分の言葉を探そう
D-
238ノバラ:2007/07/13(金) 02:22:11 ID:XcSmcA0B
庭に或るマッシロい
咲いて枯れる花

もし気付いてるなら、
とってもうれしくて
花を一輪渡すよ

緑の葉っぱとチリチリ降る雨

きみはやさしさに似ている手で
ゆったりと
自由へ帰すのかな

239名前はいらない:2007/07/13(金) 02:23:11 ID:XcSmcA0B
>>236
評価ありがとうございます

意見をお聞きして参考になりました
240名前はいらない:2007/07/13(金) 03:01:05 ID:UEW3FKY5
「彼に」
人混みが嫌いな私たちは
静かな道を選んでひっそりと歩くから
誰も何も気づかない
それが嬉しくて
彼の笑顔が
ただ好きで
無知な子供のように見とれてしまう
地味で目立たなくて
足りない部分を埋めあっていくような生き方に
意味があるとは思えない
でも私たちはそれをしていて
世界は淡く光っていて
なにげない日常はこんなにも美しい
241名前はいらない:2007/07/13(金) 03:01:47 ID:70j6Nhy5
「るつぼのように」

いろんな色のミックスジュース
あか あお きいろ むらさきいろ
キミは何がお好みだい?

いろんな色のミックスジュース
何がまざっているのかな 
飲んでみないとわかんないね

いろんな色のミックスジュース
きれいな色を探してるのかい?
僕にはどれが綺麗かわからない

いろんな色のミックスジュース
キミはそれを選ぶのか
それじゃあ僕はこれを飲む

いろんな色のミックスジュース
なんだかとても不思議な味
少し甘くて、少しにがくて

キミの選んだミックスジュース
僕の選んだミックスジュース
せっかくだから混ぜてみない?
242ワタナベ:2007/07/13(金) 04:54:45 ID:irwkCnbp
>>205
注目点:たったによる韻の踏み方
    :作者の時間の流れに対する視点、切り口が年数単位であること
 たてない赤子は、たった赤子としてたてない大人への皮肉として用いられています
そして「たてない大人はたった老人になる」作者にとって老人、老成したということは
頭の中でたてない大人よりも上位に位置するものだと推測します、がたてた老人が
どのようにして「たてた老人」となるのか、いまいち分かりかねました。
作者の中には「老人=老成している」という先入観があるのではないでしょうか。
「たった」による韻の踏み方はある程度成功していますが、もしこの詩をもっと長く
書き込んだとしたら、多分読者にとっては読みづらいものになると推測します。
この短さだからこそ成功しているのではないでしょうか。
最後の三行に好感をもちました。作者の立ち位置はおそらく「たてない大人」
にあるのでしょう。いろいろな可能性を感じさせてくれる詩でした。
「老人=老成している」というバイアスはこの詩中ではあまり効果を発揮していません。
それよりも最後の三行にのみ作者の語りが聞こえてきます。D+
243死神:2007/07/13(金) 06:40:20 ID:+kTtT8k2
「悪魔の場所」
言葉が出ない
息が苦しい
動悸もする
体裁ばっか繕って
カッコを気にしてしまう
動きは束縛され
眠気は無くなる
何故自分が生きてるか悩む

僕の鬼門
君の隣り
244名前はいらない:2007/07/13(金) 07:40:04 ID:I8sJbxRS
「夫婦」

愛じゃない しょうがない
245名前はいらない:2007/07/13(金) 11:05:24 ID:Ikjqlgnt
哀しい部屋

散らかった本

窓から外を眺めてみる

いつも通りの景色

よく観ると小雨が降っている

赤いパラソルが眼についた

ラジオからは心地良い80年代風のソウル・ミュージックが

流れている

メンソールの効いた煙草を1本吸い、甘くないカフェオレを飲む

私はラジオをつけっぱなしにして、またベッドに潜り込んだ

雨はまだ降り続いているみたいだった




 
246名前はいらない:2007/07/13(金) 15:01:39 ID:AKV3isMw
「イロ」

真っ白な壁に 運命線を描いて

君が好きなんですと色を飾る

でも頬を伝う涙 その色を濁してしまう

共に過ごした時間さえも 拙い渦の中へ
  
夜中の声も 忘れる程の綺麗な花火が

いつか咲きますように 頬を染めるように
247名前はいらない:2007/07/13(金) 17:09:32 ID:z+1P4KB9
ありがとうございました。もっと精進しようと思います。
伝記?というか、ファンタジー系戦記?の、一息ついた所の恋愛系描写の一部なんですが、
もっと文体を工夫した方が良いですね。
微妙にスレ違い失礼しました。
248名前はいらない:2007/07/13(金) 17:42:50 ID:WfhD/acu
リクエストなのですが、どなたか「セン五スレ」をテーマに詩を作ってくれません?僕もチャレンジしたのですがあまりにも拙すぎるのでorz誰かやって
249名前はいらない:2007/07/13(金) 18:08:45 ID:BqXvldGp
「神様はいない・悪魔ばっかり」
暴走する欲求不満
それを直接解決できればいいのに
中途半端に欲求不満を
ごまかせるものが多過ぎる

手に入らないもの
ばかりがなぜ美しい

本当は安物かもしれないのに
魂を売ろうとしてしまうのはなぜ

なぜ大切なものが見えない
占いや霊視に頼ってしまう人ばかりを責められない

眠りが欲しい
聖なる眠り
夢でもいいから本当に大切なもの
見えるようになりたい

250名前はいらない:2007/07/13(金) 18:42:43 ID:I8sJbxRS
>>233
父は家を出のほうが離婚という言葉より詩的な気がしました。D+

>>245
詩的な文章ではあっても詩ではないような気がしました。D-
251名前はいらない:2007/07/13(金) 20:20:29 ID:uGvtBpsE
こんな近くで見てくれてたお前
そんなこと気付かずに恋の相談なんかして
無神経でホント馬鹿な俺だ
月が低く浮かぶこんな夜
わかってほしい目の前の恋に夢中になる俺のこと

二人並んで歩く真っ暗な帰り道
電灯も月もなく後ろからくる車のライト
横から見たその時のお前はどこか悲しげに見え
車が通りすぎてまた何もわからなくなる


ありがとう ごめんなさい
思うことは簡単だけれどお前の前でその一言さえも出せない
あれだけ思っていたのに近づいた途端にこれ情けない俺さ


高く月が浮かんだ夜
止めてと言われて以来久しぶりに吸う煙草
そのしょっぱさが口いっぱいに広がって
体全体広がった味が目から零れた

口に溜まった煙を吐き出す
だんだんと薄れていく煙
煙の跡に月が残り光が一人きりの俺を照らし
グッと悲しさを引き立てる

252The Aga Khan V:2007/07/13(金) 20:58:47 ID:g3JWg9wY
>>251
せつないね。E
253夜スマイル:2007/07/13(金) 21:23:42 ID:nuiRSmfi
>>242 ワタナベさん
>>205の評価ありがとうございました。

「たった」という言葉を
突き詰めて行く事から始めた詩です。
「経った」という時間経過と
「立った」「立てない」「立てた」
この言葉を 赤子 僕 大人 老人の関連に用い、
皮肉を交えて作っていった感じです。
自分の意図をここまで読み取っていただけるとは
とても嬉しく思います。ありがとうございます。

ご指摘を受けてから 「立てない大人→立てた老人」
この部分の弱さに気がつかせていただきました。
自分の主観 だけで描いて、何故 どうして
という部分が欠落してますね・・

「もしこの詩をもっと長く 書き込んだとしたら」
このお言葉、もう自分の懸念そのままでした。
長くはしてはいけない詩
(長くても短くても読みやすい詩が理想というのが大前提ですが)
「短くどう描くか」という部分に固執した部分ありました。
ここのバランスですよね、うーんまた見直してみます。

最後の三行がまさに自分の一番思う芯の部分でした。
ここの語りは聞こえてきたということで、嬉しいです。
勉強させていただきました。ありがとうございました。
254The Aga Khan V:2007/07/13(金) 22:20:41 ID:g3JWg9wY
>>253
厳しいことを言うのは嫌だが、君のためにバランスをとっておく。こちらの方が一般的な意見だと思う。

>>205何より頭韻がうざい。言葉遊びみたいで安い。当たり前のことをもったいつけて話してるだけ。D−
255風雅:2007/07/13(金) 22:34:16 ID:VYq8FwK4
「この命果てるときまで、心のディスプレイには君の笑顔を」

二重螺旋を下れば下るほど
僕を突き動かす命令文の信憑性は増すというのか
愛は予めさだめられたプログラムなのか
能動的な気持ちは、確かに移ろいやすく
新鮮な空気を新鮮だと思っていられる時間はあまりにも短く
そして僕は満たされない物語を書くことに夢中で

夜は束の間の急速をもたらすこともなく
右となりの家では三時間おきに嬰児の夜泣きが
左となりの家では六時間おきに狂人の雄たけびが轟くだろう
どこまでも続くこの闇を切り裂くのは君の面影だけだ
能動的に生きることを望んだ僕らは
情報で満たされた配列を初期化し
それぞれの朝へ向かいと旅立った
それからずっと僕はこの夜を抜け出せないままでいるというのか

町を歩いていれば二重螺旋の底にある命令文が
僕に君以外の女性を求めるよう突き動かそうとするだろう
でも、僕は二重螺旋の底からわきあがる欲望には支配されたくはない
いつか、この心が折れるまでは、心のディスプレイに君を映しておこう
朝よ、訪れるな
そのときまで、安寧とした夜を僕は生きていたいと思う
君が帰ってくるその夜を
256風雅:2007/07/13(金) 22:35:37 ID:VYq8FwK4
いや、駄目だな。
これは失敗作だ。ごめん。
257名前はいらない:2007/07/13(金) 22:41:17 ID:+mEOk/UK
僕の感受性の大きな器 侵略者の顔した空虚感が淡く片隅を乗っとった

ぱらぱらと降る小雨の下 ベランダに腰かけて 疲労しきった梅雨前線の一団を見た

出来れば 僕にそのほつれた皮膚の断片を分け与えてはくれないか?

そして、そのほつれた皮膚の断片を侵略者に飾ってあげよう


彼が僕の器を支配した時 小さな涙を降らせるために
258名前はいらない:2007/07/13(金) 23:32:33 ID:jtDpbnt8
>>142
ぶっとび感はまあ悪くはない。
しかしこの詩から何を読み取れば良いのかがわからない。
あと、愛えぷとか、知っている人しかわからないネタは使わない方が良いと思う。
D+

>>144
見えない壁とは自己の限界に対する比喩以外のものにはなりえないだろう。
一連目には非常に好感と共感を持てた。
しかし二連目以降その勢いが断ち切られてしまっている。
二連目は「壁」について語るよりも、「大切なもの」「ムダなもの」について語るべきであっただろう。
D+

>>153
苦しみは人生のスパイスである、という格言に対する反証を読み手に突きつけている。
だがこれを詩として評価するならば「詩に非ず」という他がない。
E+

>>168
解釈を読み手に丸投げしすぎ。
もうすこし自己満足するか、もしくは読み手に対しサービスしてください。
E

>>181
「ガラスのようなひかりで目をさます」が効果的な演出、キャッチが良い。
だが3〜6連が余分という印象を受ける、試しに削って読んでみてほしい。
書きたい気持ちはわかるのだけど、そこをあえて抑えるのも詩。
C−

259名前はいらない:2007/07/13(金) 23:35:02 ID:qhV8LWeh
評価お願いします。

「今を生きる」
どんな言葉も
どんな名曲も
冷たく 垂れる
草花のような

笑って蹴飛ばされる
石ころのような
あたしでしか
写らない
響かない
時が とまり
時に 逆走してる

何もかも脱ぎ捨てて

今逃げずにと
唱える自分と周り
そんな 時間が
あたしを
バラバラにする

バランスが崩れ

それぞれが

行きたい道へ進み

中心が
寂しげに
置き所を探す

どうしてもう
あえなくなったの
自分に
帰れない
260名前はいらない:2007/07/13(金) 23:37:54 ID:YGBu09u8
>>209「四角」
角が取れた人間をテーマにしつつ、修飾がごてごてして角が取れていない感じがする。
D-
261名前はいらない:2007/07/13(金) 23:46:06 ID:YGBu09u8
>>210「ハム」
ハムのイメージがそれほど強調されていないからオチのインパクトが弱い。俺にブラックユーモアの理解が足らんせいかもしれんが。
D-
262ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/13(金) 23:55:33 ID:PKj5zFai
あなたはこの嵐の夜に 出向かれるのか?
友よ あなたの愛の旅路に。
空は絶望したように うめいている。

こよい わたしに眠りはない。
またしても 戸を開けて 友よ
わたしは暗がりの中を さがしてみる。

わたしの前に 何も見えない。
あなたの道は どこにあるのか。

墨のように 黒い川の 境のない岸辺
眉寄せる森の 遥かな端に沿って
薄暗い迷い路の 深さをこえて 友よ
あなたは わたしへの道を辿ってこられるのか?
263名前はいらない:2007/07/13(金) 23:55:52 ID:YGBu09u8
>>211「そら」
伝えたいことはよく解らんが、
不快な状態→不快な状態からの解放
という単純な構造で捉えてみた。
>いやだ
>皆逃げないで
が浮いている。
264名前はいらない:2007/07/13(金) 23:57:44 ID:jtDpbnt8
>>201
D 無駄が多い、神とか実存とかは不用意に使ってはいけない、私ならこう書く
  
  言葉は弄ぶものではなく
  紡ぐもの

  言葉の持つ魂と魂が
  重なり合いぶつかり合い
  美しきメロディを奏でた時
  言葉は意味となり
  人の心に入りゆく

  答えなどでなくともよい
  悩み続けていてもよい
  難しい言葉もいらない
  知を愛し
  疑問を追い求める

  答えは苦悩の中に輝くだろう
  
でも、これでもD+がせいぜいかも

>>205
うまいの一言です。
時の流れと人の成長という主題が「立つ」という比喩の元にコミカルに表現され、
さらに頓知まで利いています。
人によっては「たった」の連呼をウザく感じるかもしれませんが、
個人的には素直に楽しみたいと思えた詩です。
B

>>206-208
連投する余裕があるのなら、何か一つを深めて見てください。
「はだし」には原石めいたものを感じます。
D E E
265名前はいらない:2007/07/14(土) 00:00:29 ID:EbGLm2xD
評価お願い致します
お目汚しすみません


『まぼろし』
久し振りに会えた夜
話したい事は沢山あるのに 言葉が浮かばない
楽しいのに 何処か寂しい
後数時間後に君は帰っちゃうのかな

隣りで話していても 何処か素っ気無い
愛想笑いしないで 気遣わないで
私はただあなたの愛が欲しいの
迷惑ですか?求めちゃいけませんか?

もっと触れて欲しい
深くまであなたに浸食されたい
抱いてよ 愛してる
卑怯でもこの言葉を言わせて



どんなに愛しても 別れの時はやってくる
寂しそうに手を振る君
引き寄せて抱き締めたかった

離れたくないよ
放った言葉が空に掻き消えた

あなたはもういない
今頃遠い彼の地で眠っているのだろう
一晩を共にしたあの日 あなたは確かに存在していた
この手で触って 感じて
体温を実感していた

それなのにまるで幻だったかのように 現実は生き急ぐ
過ごした時間を思い出にしたくない

好きよ あなたが
どんなになっても愛してる
だからせめて・・・夢の中でもいいから会いに来て
もう一度あなたを抱き締めたいの
卑怯だよ 好きだって言ったくせに
泣かせてるのは誰ですか?
266名前はいらない:2007/07/14(土) 00:04:36 ID:c8I74qh/
>>212「庭」
ひとつひとつの表現が独立していて互いの結びつきが弱く感じられた
267名前はいらない:2007/07/14(土) 00:27:41 ID:NYqghm4H
>>209
英文の引用が上手くいっている例だと思います。
成功の秘訣はそれが有名な英文であることです。
やはり詩は「パッ」と見て「アッ」が大切だと思います。
訳のわからないカッコつけただけの英文とか萎えますからね。
C+

>>210
「ハム」の意味する所は「食われるもの」と捉えます。
比喩の手段として「ハム」という響きを用いたあたりがセンスなのかもしれません。
C

>>211
この詩を読んで、
身体が「空」に染まっていく恐怖と喜びを味わうことが出来る人は、
きっと幸せな人でしょう。
C+

>>212
薄ぼんやりとした虚無感を表現した詩の一つかと思います。
この詩は言葉という道具の限界を嘆いているようです。
虚しさとか、無とか、絶望とかを表現しようした時、必ず出くわす問題が
「読み手に対して何も与えてやることが出来ない」ということです。
今後も多くの表現者がこの壁に苦しむと思いますが、がんばってみてください。
D

>>216
「インテリやくざ」
興味深い言葉です
D
268ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 00:28:13 ID:ntWr84W1
ワシの評価まだー?
269名前はいらない:2007/07/14(土) 00:28:51 ID:bvIkW2Qe
「演説」

人を高く高く 積み木みたいに積み上げて
より高く積み上げた方が偉い そんな政治は止めにしよう
上の方からそんな声がする 
270名前はいらない:2007/07/14(土) 00:37:38 ID:c8I74qh/
>>210「誰が為に」
言いたい事は伝わったが
>何故人は戦ったのだろう>醜すぎる
話題を変える時に導入するこれらの語句などまだ陳腐な所が見うけられる。
271名前はいらない:2007/07/14(土) 00:40:46 ID:c8I74qh/
>>221「あのねー」
そうだね
272名前はいらない:2007/07/14(土) 00:44:29 ID:NYqghm4H
>>218
私の脳みそは懸命に頑張りましたが、この文章を詩として認識することができませんでした。
E

>>219
戦争反対はいまさら詩にしても仕方ないこと。
最初の2行で的確なイメージを描くことは出来るのだがそれだけかな。
D-

>>221
心がポエムでなければ、なにがポエムなんでしょう?
さあ詩を書きましょう、あなたの心を語ってください。
E

>>222
評論文を書かれても困ります。
E

>>224
よくわかりましたから、もっといっぱいかいてください
E

>>225
評論文を書かれても困ります。
E

>>226
一連目でオチがわかってしまいました。
E
273名前はいらない:2007/07/14(土) 00:50:33 ID:Yndc3oV1
未評価 15
>220 >229 >238 >240 >241
>243 >244 >246 >249 >255
>257 >259 >262 >265 >269
274ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 00:53:03 ID:ntWr84W1
にんげんは むかし いちばん みじめな
どうぶつ
とりのように とべない
とらのように こわくない
するどさも うつくしささえも なく みじ
  めなどうぶつ

それが よかった
ほんとに よかった
とりは いまでもとんでいるけど
とらは いまでもこわいけど
するどさと うつくしさへと つっぱしりだ
 した
おれたちの あつい しんぞうの こどうは
いまでも のぼりそこねた きのえだのあち
 こちを
ふるわせているに ちがいない
275ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 00:54:38 ID:ntWr84W1
評価してくれ。
276名前はいらない:2007/07/14(土) 00:57:42 ID:c8I74qh/
>>274
俺は好き
277ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 01:00:25 ID:ntWr84W1
>>276
まりまとーーーーー!
278名前はいらない:2007/07/14(土) 01:09:20 ID:NYqghm4H
>>229
何かその、買い物失敗したんですか?
E

>>233
無に挑戦し、敗北したものがまた一人
E

>>238
最終連、「自由への回帰」という事柄が自由なスタイルで表現されている。
何が自由へ帰すのかということさえ自由、花か手かそれとも自分か。
良く目を凝らさなければ「ようわからん」で終わってしまうわけだが。
そんな事に、勝手に気付いた自分に花一輪。
C+

>>240
「無知な子供のようにみとれてしまう」
の後を改行したほうがいいなと思った。
内容はシンプルでありふれており、純粋。
恋は無を有と錯覚させるものなのかなと、ふと思ったりした。
D+

>>241
ミックスジュースが二種類以上あったら混ぜてみたくなく
という点には共感する。
E+

>>243
この程度の内容は一連4行くらいにまとめてもう少し続きを書こう。
物足りない。
D-


279名前はいらない:2007/07/14(土) 01:36:39 ID:NYqghm4H
>>244
うーん E

>>245
雨とはただそれだけで、叙景的で叙情的であるものです。
故に作者独自の世界を割り込ませることが困難でもあります。
あなたは何気に高度なことをしようとしました。
読んでいて心地よさは感じます、むしろ散文に向くかもしれません。
D+

>>246
ほどほどに抑制が効いていて良いと思う。
恋を詠う詩にありがちなクドさがなく、さわやか。
C

>>249
思ったことを詩の形にして書いてみても、それが詩になるとは限らない。
一人疑問し、一人主張し、一人決意する。
いわゆる一人相撲、詩ではない。
E

>>251
ただ感情を垂れ流すのではなく、詩として作品として出来上がらせてください。
E

280名前はいらない:2007/07/14(土) 01:57:05 ID:b1ynetyL
「私の根源」


僕を殴って楽しいですか?
ずっと、ずっと、それだけを考えています。

今はもう、誰も僕を殴りません。
どうしてなのかわかりません。

楽しくないのでしょうか。
僕は抵抗なんてしません。僕は人を殴りません。

楽しいんでしょ? 違うんですか。

なら、なぜ?
ねぇ、どうしてさ。ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。


誰か、答えろよ、なぁ、頼むからさぁ! 答えろよ! 誰か…

誰か…助けてくれ
281名前はいらない:2007/07/14(土) 02:00:45 ID:AXCz552V
>>274
街角の掲示板にこの文が書いてあったら、立ち止まって少し考える。D+
282名前はいらない:2007/07/14(土) 02:10:11 ID:hkhW5LKE
万華鏡を覗いて
まわる世界を楽しめば
煌めきが寂しさを呼び覚ます
色とりどりの渦の中
私はたった一人
ここにいる
283名前はいらない:2007/07/14(土) 02:25:24 ID:NYqghm4H
>>255
惜しい感じがします。
「それぞれの朝へ向かいと旅立った
 それからずっと僕はこの夜を抜け出せないままでいるというのか」
ここの展開が急すぎる、「それから〜」の行はむしろ無いほうが良かった。
この辺りから作品がぼやけてきて、フィニッシュもすっきりしない。
前半に展開される世界観が良いだけに、惜しい。
まあ、オチを綺麗に仕上げることは、とっても難しいことなのですが。
C-

>>257
空虚感を侵略者として、梅雨前線を皮膚を持つものとして、それぞれ擬人化。
後は虚しい妄想、どうあがいても小さい涙を流すのは自分。
アンニュイ、多重構造的にアンニュイ、比較的がんばられたと思う。
C

>>259
お願いされなくてもする。人それをシステムという。

「今を生きる」という前向きっぽいタイトルにそっぽを向いたような中身。
ただ自己を否定するだけでは詩にはなりません。
それよりももっと言葉を探しましょう、
本気で言葉を探せばクヨクヨしてる暇なんてありません。
E

>>262
古典演劇風? だとしたら舞台装置的なものがほしいところです。
もう少し、何かを暗示してもらえれば、何か楽しめそうな気がします。
E

>>265
表現が直接過ぎて下品です。
もっと比喩とか、いろんなテクを使って情景を巧みに演出してください。

ex)
もっと触れて欲しい
深くまであなたに浸食されたい
    ↓
あなたが海なら私は大地
深く激しく侵されたい

とかね
E
284名前はいらない:2007/07/14(土) 02:31:12 ID:c8I74qh/
>>257
>ほつれた皮膚の断片
もう少し。皮膚でなくてもよかったと思う
285ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 02:33:07 ID:ntWr84W1
>>283
きたーーーw>>262はノーベル文学賞をとった
タゴールのギタンジャリの世界的に有名な詩です。
それをE評価wwwワロタw論評が下手だよ。
もっと本に浸りたまえ。
286名前はいらない:2007/07/14(土) 02:44:54 ID:NYqghm4H
>>274
ひらがなは原始的なイメージを呼び起こす。
そしてそれは
「あつい しんぞうの こどう」
を否応なく強調する。
良く設計された詩だと思う。
C+

>>280
虐げられる理由を求める人間の叫びに、
生命の根源を探ってる。
アプローチの方法に新しいものを感じるが、面白みは少ない。
なぜか?なぜ?
D

>>282
特に文句を思いつかない。
万華鏡という小さな世界の中に、世の中という大きな世界を素直に感じることができる。
手のひらサイズの文章、案外世界はこれくらいの情報で出来ているのかもしれません。
C+


287名前はいらない:2007/07/14(土) 03:23:00 ID:7F3DYifD
俺は今
幸せ雲でこれを書いている
何をすればいいんだろう
何がどうなっているんだろう
もしこのまま強くいられたら
天国に行けるかもしれない
あの子は優しく受け入れてくれた
彼女は天使だ
本物の天使
どこか流れていきそうになれば
元に引き戻してくれる
となると俺が悪かったんだろうか
自問するしかない
288ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 04:38:33 ID:ntWr84W1
>>286
そりゃそうだろうw中原中也賞とった奴が高校生の時に書いた
詩だ。
289ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/14(土) 04:52:51 ID:ntWr84W1
お前らのような批評の下手な奴が居るから宮沢賢治が
恵まれなかったんだよ。批評が腐っている連中に
自分の詩を見せるなんてもったいないことはしたくない
ね。まともな判断が下せたら俺の書いた詩を載せる
つもりだった。しかしつもりのままで終わってしまった。
290名前はいらない:2007/07/14(土) 05:12:18 ID:c8I74qh/
>>287
即興っぽい。
もう少しテーマを固めてみ。
291名前はいらない:2007/07/14(土) 05:57:45 ID:c8I74qh/
「台風の日」
おおおい、台風きよるでよおお

あああ?

台風が、きよるけんん
ラジオ警報、出とるでええ
はあよ、うちいんどれってなあああ

なんぞ、いよんかああ
あいじょう分からんわあああ

台ー風ー

あああー?

台ー風ー

あああー?

もう、わしら家いんにょるでえええ

風ががいいて聞こえんわああ
朝、ラジオでいよったわああ
台風きよんやってなああ
せんならん事ようけじゃわああ
はよせな、うちらもう先に家帰らしてもらうでええ

なにゆうとるんか、なんぼも聞こえんわああ
もう、知らんわああ
わしらもう、先に家いんにょるでええ

ぼちぼち帰るでええ

ほな帰るでええ

風強いなああ

ほんまじゃああ
292名前はいらない:2007/07/14(土) 06:27:33 ID:bvIkW2Qe
「コンクリート住宅なら平気だろうけど」

頼りない家の下で眠る僕に 明日への確信はない
それでも眠る 明日に備えて
293やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 07:37:45 ID:SV2N6rFW
>>288-289

それは残念。
まともな評価ほしいなら場所を間違いましたね。ここは投稿も評価もみんな素人です。
でも幸いな事に、良い作品だけ評価されるということがないので(人によりますが)、
どんな作品であってもコメントと評価が貰える。そういう所です。
プロの世界ならば、見向きもされず合否の通知だけが送られる事でしょう。
残念です。
294海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/14(土) 07:59:42 ID:NPUDUbqg
『フランクフルト王子』

話したって ムダだろう?

だって俺様
フランクフルト王子

キャーッ 王子様よ!
サインくれー
握手してー
結婚してー
金ちょうだーい

うるさい奴は消せる

だって俺様
フランクフルト王子

近くで戦争が勃発してるらしい

関係ないね

だって俺様
フランクフルト王子

ついに城まで敵の兵隊が攻めてきた

大丈夫 だからね
恐く ないもんね

だって俺様
フランクフルト王子

メイドが死んで
執事が死んで
母さんまで撃たれた

だれか 助けに来いよ
金だって 地位も名誉だって 好きなだけくれてやるから ーーーだれか―――

ズガン


敵の銃弾があたった
ちがう 味方だった


俺宛の銃声だけ
特別な感じがした

だって俺様
フランクフルト王子
295ワタナベ:2007/07/14(土) 09:08:34 ID:uuWlpdse
「つづら坂」
つづら坂のてっぺんが赤く燃えて
曲がり角のそれぞれに暗がりが生まれる
それがくねくねと蛇のように眼下の町へ
影法師が一組
手前の角の煙草屋の暗がりからあらわれて
穏やかな夕日にそっと目を伏せると
そのまま背後のたそがれの中に溶けていった

煙草屋の軒先にうずくまった暗がりから
誰かが手招きしているような気がして
たずねてみると名前が欲しいと言う
それは私にとって
必要のないものに思われ
私は彼にくれてやった
すると今度は名前を呼ぶ声が欲しいという
私は彼に乞われるままに
次々に私を暗がりにくれてやった
彼は私に礼を言うと
やはり背後の夕日の中へ溶けていくのだった

やがてなんにもなくした私は
彼のいた煙草屋の軒先に腰をおろし
暗がりで
誰かが通り過ぎるのをじっと待っていた
時間はろ過されたように
一滴一滴ゆっくりと世界を染めて
頭上から群青が深まり
そして
暮れて
煙草屋の軒先にうずくまった影
だけが残って
静かだ

うずくまった影が
さっきまで心だった場所に
暮れていったつづら坂の情景を
焼き付けようとしている

296名前はいらない:2007/07/14(土) 10:48:02 ID:pobN87ib
うんこ
うんこ ごめん
うんこ ありがとう
うんこはがまん
まいにちがまん
いつも
ばっちいばっちいを
そうじ
ちゃんとおそうじ
くさくなっても
ちゃんとおそうじ
うんこのおかげで
みんなげんき
それなのに
げっ くそふんだ
がっこうでうんこするの
はずかしくね?
うんこは
ほんとうにけなげ
ありがとう
うんこ
ごめんね
うんこ
ぼくにとって
たいせつなうんこ
ずっと
ともだちでいてね
まいあさ
かならず
あいにきてね
297海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/14(土) 12:40:45 ID:NPUDUbqg
>>296
うんこへの愛が良く伝わった。
C+++
298名前はいらない:2007/07/14(土) 13:16:50 ID:ZroNtbG5
「君に会いたい」

君が好きでもう一度二人でこの場所で会いたい

君と出会ったのは確か
そうこの公園だった
まわりは暗くて街灯の光だけがついていた

君と出会ったのは確かにこの場所だった

一年前の

街灯の光が君の顔を照らしたとき
君は僕に微笑んだ
君の目には溢れんばかりの大粒の涙が

あの時どうして言えなかったんだろう
あの時のことを今でも後悔している

君が好きで
どうしようもないくらい好きで

もう一度君の笑顔が見たくて
この場所にあいつを誘った
何もできないまま時間だけが経っていく
あいつは来た
夜空に輝く星のような笑顔
もう一度僕に微笑んだ

空を見上げるとそこには空一面の輝く星

299プイプイ志村:2007/07/14(土) 13:30:49 ID:hSFz8z4y
僕の心を、雲にたとえると飛行機雲!!儚い恋の叫び!!
人生は不条理だけど、一緒に恋の道を歩きましょう。
300名前はいらない:2007/07/14(土) 13:57:12 ID:NqfyXeCe
  「羽化」
 
 夏色ジャングル 虫取りあみ
 あの子はこんがり 小麦色
 いつか見た夢 桃源郷
 
 灰色ジャングル 鉄の釣竿
 虹色蝶々 とまどいさまよい
 僕のいる場所 蜃気楼 
301名前はいらない:2007/07/14(土) 14:41:43 ID:gFihQXlk
「キャオの時間」

言葉は決してお前に開放感など与えてはくれない。
お前の自尊心に忠誠を誓っていると思うなよ
吐き捨て言葉なんざぁ書いた奴は
直ぐ言葉に締め上げられるだろう・・・
302 ◆w7ld71BIBY :2007/07/14(土) 14:50:37 ID:3XTMy5Kz
『小指が痒い』

指は十本だというのに、
約束を交わす事が出来る指は二本だけなんだろう。

ただ、奪っていく事しか知らなかった腕を悔やむ。何故、この腕は与えることを知らない。

愛しているという言葉を、
舌足らずに言うのは甘い響きを持つと知っていたから。
そのまま腕を絡みとってしまえば、振り解けないことも
それは、分かっていた。

馬鹿みたいに 赤ん坊と同じように
ただ欲しがって
それがさも当たり前のように
(それが貴方からするするといのちを吸い取っていた)



約束は二本分。
今度は私が迎えにいくよ




303名前はいらない:2007/07/14(土) 14:55:52 ID:gFihQXlk
「だるの着せ替え言葉」

言葉なんて形のないものを
なぜ大切にしたがるのだる?
言葉だけを切り離してみたら
お前の言葉も私の言葉も
ただ言葉・・・・・だる?
304名前はいらない:2007/07/14(土) 14:59:51 ID:ZOrhCabq
「好奇心剥離現象」


例えば青い蟹がぷかぷかと浮いていて
「こっちへおいで」とささやく瞬間

なぜ君は青いのか
なぜ君は浮いているのか
なぜ私をどこかへ誘うのか
いったいどこへ誘おうというのか

そんな疑問なんてちっとも湧かずに

CMだからチャンネルを変えようかとか
お湯沸いたから火を消してこようとか
そんなことばかりを考えている


おかしさ盛りだくさんに慣れちゃったみたいだ


まぁそんなことはおいといても


木曜の夜のドラマおもしろいね
あいかわらず会社のボーナスはけちだけど
釣りの仲間が最近こなくなってさ
ところであいつら付き合いはじめたんだって?
そろそろ検定受けようかと思うんだ
そういえば昔はパイロットになりたかったんだよ
どうせ家帰っても寝るだけだしさ


で 何だっけ
305名前はいらない:2007/07/14(土) 14:59:59 ID:gRy+zKqF
(@_@)
306名前はいらない:2007/07/14(土) 15:01:54 ID:gFihQXlk
「言う事忘れた!書く事忘れた!」

何か書こう思ったら

親父がしゃべりかけてきたから

書く事忘れた

しゃべりかけてきた内容・・・・・
「あの〜・・・・あれ?言う事忘れた」

言う事忘れた言葉に書く事忘れた言葉は負けてしもーたー
307名前はいらない:2007/07/14(土) 15:08:01 ID:gFihQXlk
「気体になっても愛してる」

風邪が揺れているのではない

君がいたその空間をゆらしているものは

風邪ではなく・・・・・居たという気体
308名前はいらない:2007/07/14(土) 15:20:50 ID:gFihQXlk
「しぇっくす」

原人も気持ちよかったのだろうか?

それとも

人間になってから気持ちよくなったのだろうか?
309名前はいらない:2007/07/14(土) 15:28:01 ID:NqfyXeCe
  「夢」

 太陽を目指す人の殆どが
 道半ばに倒れるのは
 只ひたすら翼のみを
 羽ばたくことしかしないから

 目指す間は飛んでいられる
 頬を切る風に意味を感じる
 けれども鳥は飛ぶだけならば
 空の果てまでは飛んで行けない

 真に夢を叶える者は
 まず現実に対して真摯に向き合う
 現実に向き合い続け
 現実を突き抜けたとき

 人は夢となり
 鳥は太陽となる
310名前はいらない:2007/07/14(土) 15:34:19 ID:dWnoX8F4
「想い所」

この空

この空の下のどこに

君はいるんだろうか


路地裏

木の下

ビルの中


俺の心の中にいる君は

どこかで俺を思ってくれているのだろうか


俺もまた、君の心の中に居座れるなら


それ以上の事はないのに
311名前はいらない:2007/07/14(土) 16:36:18 ID:AXCz552V
>>289
ワラントの神様へ
あなたがこのスレに出された詩に対する評価はとても妥当なものに思えます。
>>262は時代錯誤な作品で今の日本社会で受け入れられるかと言えばNOですし、
>>274についてはいくつかの評価にもあったように胸をくすぐるものがありました。
それに賞にこだわってあるようですが、賞なんていうものは相対的なもので、ある賞をとったからと言ってその人がいつまでも優れた作品を創れるかと言えば、それは疑問です。昨今の受賞作品に詩の形骸化を思わなくもありません。
それから宮沢賢治が認められなかったと嘆いてありましたが、あの方は思想に大変偏りのあるかたでしたから、社会から認められなかったというのも頷けます。変態か賢人か紙一重だったとはおもいませんか?
もちろんワラントさんは間違いなくいやらしい方だとは思うのですが。
ごちゃごちゃ言わずに、自信があるならおまえの詩を出してみろ!ストーカーが。
312名前はいらない:2007/07/14(土) 16:57:14 ID:6RuH2NP7
  「百年後」

いまから百年後に 
私の言葉を 心をこめて読んでくれる人
君はだれか 

いまから百年後に
早春の朝の喜びの仄かな香りを、
あの花々を、鳥たちのあの唄を、
今日のあの深紅の輝きを、
わたしは心の愛をみなぎらせ
君のもとに届けることができるだろうか

それでもひととき 君は南の扉を開いて
窓辺に座り、 遙か地平の彼方を見つめ、
物思いにふけりながら、心に思いうかべようとする

百年前のとある日に    
ときめく歓喜のひろがりが、天のいずこよりか漂い来て
世界の心臓(こころ)にふれた日のことを
いっさいの束縛から解き放たれた 奔放で うきうきした
若やいだ早春の日のことを 

羽ばたく翼に花粉の香りをいっぱいのせた南の風が
にわかに吹き寄せ、青春の色調で
大地を紅く染めたのを

昔のときから百年前に
生命たぎらせ、心に歌をみなぎらせて
なんと詩人は目覚めていたことか
どんなにか愛をこめ、どんなにか多くの言葉を
花のように咲かせたがっていたことか!
  
百年先の とある日に 

君の傍らで歌って聞かせる新しい詩人は誰か?
今日の春のよろこびの挨拶を、わたしはその人に送る
わたしの春の歌が、しばし君の春の日に、こだましますように

君の心臓(こころ)の鼓動のなかに、若い蜂たちのうなりのなかに
そして、木の葉のざわめきのなかにも、こだましますように

いまから百年の後に
313評価小西:2007/07/14(土) 18:30:58 ID:6cbCR7VZ
たまにいるよね、一般的な評価の高い詩を転載して評価させて揚げ足とろうっていう
イタい奴。
まだ俺はそういうのを評価した事ないけど、たぶん平気でDぐらいつけると思うよ。
いいかね、本当に自分の詩に自信があるならDつけられようがEつけられようが平気なんだよ。
ちょっと低い評価貰ったぐらいでその批評の信憑性を低めて己の保身を図ってるあんたは
自分に自信のもてないチキンだ。
しょうもない揚げ足取りに時間を費やしてる間に優秀な人間はもっといい詩を書いてるだろ。
まあ、俺にはそんな事する奴がこれ以上努力して伸びるなんてとても言えないがな。
俺はそんな汚らしい行為はした事もないししようとも思わない。
だいたい低い評価を貰った事も無いしな。
314  ◆UnderDv67M :2007/07/14(土) 18:36:16 ID:CDHjiiwr
まったくだ、俺なんて平均してC↑の評価を貰ってやってきたが余りと言えるほども影響力がないな


しかしこのスレは「"君の"センスを評価するスレだよ^^」だからEでもなんでも間違いでない。
315  ◆UnderDv67M :2007/07/14(土) 18:43:55 ID:CDHjiiwr
>>312
俺の場合、「スギ花粉をイパーイ飛ばして大地を杉の花でお、、いっぱいにしました(^^)」 
なんて俺らは全く笑えない人間なんだがw鳥の唄なり3割発情した雄の求愛、6割が縄張り争い(知らん)
そんなもんだと言うのに古い人間の創作発表なんて今を生きる人にとっては微笑ましい発表ではないか

・・・。本当はそうでなくてはアカン筈なんだけどなぁ。今と比べて何も進歩しとらんな

>>309
父親が蒸発しエイズでも発祥しそうな病弱な母と知的障害の娘二人の3人家族。
収入ナッシングで生活保護暮し。そんな家庭に目指した太陽さんは訪れるのでしょうか?

白=善 黒=悪といい、太陽=(・∀・)イイ! 雨=(・A・)イクナイ! の固定観念思想多くね?
時を支配する為政者や大衆にも左右されよう思想を掲げる人間にポエムを書く意義はあるのかね?

316名前はいらない:2007/07/14(土) 18:57:08 ID:dWnoX8F4
で、評価はしないの?
317四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 19:12:49 ID:2C7tR5fl

>>3んー。。。D
>>10ふつう。D
>>12ふつう。D
>>13ふつう。D
>>17少しツボ。D+
>>19-21 KANさんのアタヤンを思い出し、少しツボ。D+
>>22少しツボ。D+
>>27ツボ。D++
>>36なぞ。D−
>>37小難しくて興味が沸いて来ないのだ。D−−

318四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 19:16:55 ID:2C7tR5fl

>>38ふつう。D
>>43上手いとは思うが、どうもベタベタしたあまったるい表現の雰囲気が好みでは無いのだ。D
>>51ふつう。D
>>52興味が沸いて来ない。D−−
>>54上田正樹ばりの格好付け。D
>>55ふつう。D
>>56興味が沸いて来ない。D−−
>>57面白い。D++
>>58同上。D++
>>59 E

319四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 19:20:45 ID:2C7tR5fl

>>60 E
>>62んー。良くも悪くも見えて迷うのだ。D
>>64面白い。D++
>>65せつないね。E
>>66私は好きだ。C−−
>>67はい。D−−
>>68プロっぽい洗練が有り、また、少し私の好みでもある。C
>>69はい。D
>>70インパクトだけ。少し好み。D+
>>72ふつう。D

320  ◆UnderDv67M :2007/07/14(土) 19:23:21 ID:CDHjiiwr
駆逐とかwwどこぞのゆとりが能力の無さを棚に上げ自分に酔ってるなwwww


>>316
してほしいん? <`∀´>最近小中学生の女の子に作詞指導をしてあげた方が面白い事に気が付いた俺
321四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 19:25:40 ID:2C7tR5fl

>>74朗読に向いた作品だ。味もしっかりと乗って居る。D++
>>75せつないね。E
>>76味が有る気がする。D+
>>79少し面白い。D+
>>80伝わり易い。D
>>81ありがちな安い切なさは逆にマイナスに作用。E+
>>82ふつう。砂漠の生き物番組とかのナレーションには向く。D
>>83せつないね。少し無駄に長かったね。E
>>84少し面白い。D+
>>86せつないね。E

322四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 19:30:40 ID:2C7tR5fl

>>88少し面白い。D+
>>89味が有る。伝わり易い。D+
>>90楽しめたのは良い作品だったからだろう。C−−
>>92ふつう。味は有るが押しは弱い。D
>>93伝わり易く、手堅く味が有る。D++
>>94視点が鋭いと思った。楽しめた。表現に余地は残る。C−
>>96伝わり易い。少し面白い。D
>>97特に魅力を感じない。D−
>>98少し面白い。D+
>>99はい。D−

323The Aga Khan V:2007/07/14(土) 19:31:24 ID:eWH7/FFP
>>291関西弁が新鮮。D−−
>>292特にコメントはない。D−−
>>294はいはい。D−−
>>295
表現力がなくて不思議世界になったのか、はじめから不思議世界として描いた
のかもわからない詩ですね。一貫して不思議でつらぬいていくならば、背景
としての「つづら坂」にもっと読者が引き込まれるような工夫が必要かと思
われます。この詩でなされているのは、
 「名前をくれてやった
 「名前を呼ぶ声をくれてやった
 「 何もないのでじっと待っていた
これくらいですね。少し軽いです。
安い情緒をとっぱらってしまえば、B級アニメとして
深夜のテレビ番組でやっていたら暇つぶしに見ようかな、くらいの作品です。
是非アンデルセンやグリム兄弟のような、A級童話を目指してください。D
>>298せつないね。E
>>299味がある。D++
>>300味がある。D++
>>301特にコメントはない。D−−
>>302考える楽しさがある。D
>>303考える楽しさがあるのかもしれない。D−−
324みみ:2007/07/14(土) 19:47:22 ID:1fo51+Zi
みんな大好き
みんな最高

そんなこと言ってたら
いつのまにか寂しい人間になってた

みんな大嫌い
みんな最低

325The Aga Khan V:2007/07/14(土) 19:50:23 ID:eWH7/FFP
>>304特にコメントはない。D−−
>>306はいはい。D−−
>>307考える楽しさが少しだけある。D
>>308考える楽しさがある。D++
>>309せつないね。E
>>310せつないね。E
>>312インド人の詩だそうだ。カレー臭がする。
>>324味がある。D+
326名前はいらない:2007/07/14(土) 19:54:36 ID:onJAWgbP
>>310
ありきたりで、読んだあとの感動が少ない。表現が陳腐。D-
327名前はいらない:2007/07/14(土) 20:00:49 ID:onJAWgbP
>>307
感覚が詩的。ただ言葉足らず。もう少し広げられないのかなと思った。D+
328名前はいらない:2007/07/14(土) 20:03:12 ID:onJAWgbP
>>308
原人のほうが気持ちよかったと思うよ。E
329Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 20:08:01 ID:2C7tR5fl

>>100なぞ。D
>>110少し面白い。D+
>>111んー。。。D
>>112少し味が有る。特にシメがそう。D+
>>114さっぱり。しかし非凡を感じるのだ。C−−
>>115ふつう。D
>>117ふつう。D
>>118ふつう。D
>>119味は有る。そう感じた。D+
>>125あれだろ。ぐうわだろこれ。ふつう。D

330 ◆gwnULb/9mw :2007/07/14(土) 20:13:02 ID:HqFb7qch
・桂冠詩人への道

昔、「詩なんて生活習慣病の人の症状披瀝だろう」と言われたら
否定できないと感じていたから
俺もそれなりにポエマーなんじゃないかと今考えていて
というかそんな形でしか
ポエマーは成り立たないんだろうなと何となく思ったので
病人になったら詩を書こうと思った
331四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 20:16:37 ID:2C7tR5fl

>>127 ? D−
>>129少し魅力を感じた。D+
>>134魅力はさっぱり感じ無かった。D−−
>>135味は有る。D+
>>137味が有る。D++
>>138伝わり易く視点も確かに面白い。ドラゴンボールのカメハメ波を出す仕草を、誰が一番クールに決めるかの大会がどこか外国で有り、その様子をユーチューブで流して居るのを、さらにTVの番組経由で見たのを思い出した。C−−
>>140特に魅力を感じない作品だった。D−−
>>141間抜けに長い。そう感じさせたのは魅力を感じ無かった要因が大。D−
>>142はい。D−
>>144間抜けに長い。D−−

332名前はいらない:2007/07/14(土) 20:18:05 ID:1Trdzr80
>330 これホント自虐的で味気もなんもなくて昔っからいるネラーみたいだ

それがタイトルとぜんぜん合ってなくて

駄目だなこりゃ E+
333四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 20:20:25 ID:2C7tR5fl

>>153はいはい。D−−
>>168はいはい。D−−
>>181押しは弱い。D−
>>201小難しく、魅力を感じ無かった。D−
>>205早口言葉かっ!見づらいわっ!内容はふつう。D
>>206はいはい。D−−
>>207はい。D−−
>>208はい。D−−
>>209ふつう。押しは弱い。D−
>>210少し面白い。D

334 ◆gwnULb/9mw :2007/07/14(土) 20:21:49 ID:HqFb7qch
>>332
いや、自分にとってはかなり前向きな詩なんすけどね
ともかく評価ありがとうございました
335四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 20:23:33 ID:2C7tR5fl

>>211ふつう。D
>>212眉間に皺。D−−
>>216はい。D−−
>>218はい。D−−
>>220安い。E
>>221はい。D−−
>>222はい。D−−
>>224はい。D−−
>>225はい。D−−
>>226オチだけ。少し押しは弱いが面白い。D

336名前はいらない:2007/07/14(土) 20:23:48 ID:1Trdzr80
>334 感性を疑うね
337 ◆gwnULb/9mw :2007/07/14(土) 20:25:27 ID:HqFb7qch
言い合いは本意じゃないんで
すいません
338四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 20:27:55 ID:2C7tR5fl

>>229はい。D−−
>>233面白い。タイトル無しは減点。D++
>>238タイトル無しは減点。ふつう。D
>>240ふつう。D
>>241ふつう。D
>>243シメの二行は決まっている。D+
>>244悔しいが、こんなに短いのに良い。端的で雄弁。無駄が無い。かなりの手練を感じた。C
>>245ふつう。D
>>246せつないよね。E
>>249ばらばらである。E+

339名前はいらない:2007/07/14(土) 21:14:14 ID:N8+hB2i0
「キャンバス」
何も描いていないキャンバスはどこまでも白くて
それだけで人の心を威圧する
でも彼はいとも簡単に染めてしまう
誰も作れない淡い色
すっかり私はその色に夢中で
キャンバスの上で
それを探すけど
なぜか本当の色は見つからない
彼との距離はきっとそこにあって
もしもその色を彼が見せてくれたなら
もっと近くにいけるのに
340四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 21:17:16 ID:2C7tR5fl

>>251 E 
>>255興味が沸いて来なかった。D−−
>>257少し良いと感じた。タイトル無しは減点。D
>>259バラバラに見える。D−−
>>262興味が沸いて来なかった。D−−
>>265せつないよね。E
>>269下品に感じた。でも少しユーモアだ。D+

>>274プロの作品だそうだ。これを評価させて酷評した奴をあげつらう意図だそうだ。
私としても、ここはいかに悪い評価をしていかに良い感じの罵りを受けようかと、腕が鳴る思いで作品を酷評しようとしたが。
良いと感じた物は悪くつけられない。面白くない。B

>>280面白く無かった。E++
>>282タイトル無しは減点。ふつう。D−

341夜スマイル:2007/07/14(土) 21:18:20 ID:+G0M4JMz
>>254 The Aga Khan Vさん
>>205の評価ありがとうございました。
嫌でありながらもあえて言ってくださり、感謝します。
そのお言葉、胸に留めて見直し含め、
今後も書いていきたいと思います。



>>264さん
>>205への評価ありがとうございました。
うまいと仰っていただき恐縮です。
自分がこの詩を描くにあたって、
理想とした部分を感じ取っていただき、
「楽しみたい」とのお言葉と
Bの評価 素直に嬉しいです。



>>317 333 四号駆逐戦車さん
>>10
>>83
>>205への評価ありがとうございました。

>>83 助長過ぎたという反省が自分にもあります。
その無駄な長さを、どうやって
必然な長さにしていくか・・考えどころです。

>>205 早口言葉みたいだな
というのは実は自分も想ってしまいました。
単純な見づらさ というのももう少し考えてやらないとな
と反省します。
342四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 21:20:48 ID:2C7tR5fl

>>287タイトル無しは減点。ふつう。D−
>>291個人的好みでツボではあるが、ふつう。D
>>292ふつう。D
>>294少し面白い。D+
>>295良いと感じた。B
>>296ふつう。D
>>298せつないね。E+
>>299勢いだけだ。E
>>300きっちりしている。C
>>301はい。E

343四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 21:26:30 ID:2C7tR5fl

>>302せつないね。D−−
>>303はい。D−−
>>304読めない。D−−
>>306 E 
>>307ふつう。D
>>308原人以前に、鮭が口を開けて射精しているのは、あれは間違いなく気持良いからだと私は確信しているのだ。視点は面白い。押しは弱い。D+
>>309特に心を動かされ無い。真面目に正論過ぎたのだろう。勢いの無いストレート。D−−
>>310特に心を動かされ無い。ありがちで安いのだ。E++
>>312書き慣れた人の文体だ。が、特に好みでは無い。ありがちなテーマだからだろう。D

344名前はいらない:2007/07/14(土) 21:46:30 ID:7F3DYifD
>>290即興ではないね。
とりあえず君には自分の詩は評価されたくないから投下はやめとく。

嫌味とかじゃなく評価スレではいつも客観的に評価されるかどうか試してるだけだから。
試してごめんね。
345名前はいらない:2007/07/14(土) 21:47:24 ID:onJAWgbP
>>312
詩を読みすぎると、作品がこんな風に既成の詩的表現に囚われたものになるのかしらと怖くなった。
うまいけれど新鮮さを感じない。多分この方はそれが問題なのではないでしょうか?
言葉をあまり知らない子供が、精一杯感動を伝えようとする姿をみならってもいいのではないかと勝手に思いました。D
346四号駆逐戦車 ◆5x4/.B59t. :2007/07/14(土) 21:50:09 ID:2C7tR5fl

>>324ふつう。D
>>330気持は良く判る気がした。その意味で薄く共感。D+
>>339魅力を感じ無い。D−

347名前はいらない:2007/07/14(土) 21:55:22 ID:dWnoX8F4
「硝子の心」

透明な目の君を見て
僕の心は貴方色に染まる

ねえ知ってるかい?
ガラスは簡単に壊れちゃう
まるで僕らの心の様に

薄くて固い君の心
僕はそれに細工をした

ねえ知ってるかい?
ガラスは本来液体なんだ
道理で感情は自在に変化する

君の事だけを想い
僕の事だけを想ってほしくて

ねえ知ってるかい?
ガラスは角度を変えると光る

見方を変えてやってみようよ

抱きしめたいんだ

繊細な君を
壊れやすい君を

それでも尚
力一杯抱きしめたい

光輝く君を
348名前はいらない:2007/07/14(土) 21:58:28 ID:1Trdzr80
だからどうすればいいわけ?
出来ることと出来ないことがあるでしょ
出来ないことをしろっていうんだったらそれなりにしてくれよ

まじで
349名前はいらない:2007/07/14(土) 22:02:32 ID:dWnoX8F4
「疾走する想い」

走る
あなたの元へ
今会いに行く

ずっと会いたかった
ずっと言いたかった

いつからか
あなたが心の中にいたんだ


走る
ただあなたの所へ
体が心に追い付かない程

やっと言える
今なら言える

運命の人はあなただったんだ


さあ覚悟しろ
最高の笑顔で
息切れしながら
優しく言ってやる


「愛してます」
350名前はいらない:2007/07/14(土) 22:08:34 ID:c8I74qh/
>>344 うむ、ごめんな。
351名前はいらない:2007/07/14(土) 22:11:22 ID:dWnoX8F4
詩って難しいね
352The Aga Khan V:2007/07/14(土) 22:20:40 ID:eWH7/FFP
>>345
それはインド人の詩だそうだ。翻訳者に相当な力量がなければ、
たとえオリジナルがいくらよくても陳腐なものになるわけだ。
353 ◆w7ld71BIBY :2007/07/14(土) 22:23:24 ID:3XTMy5Kz
>287
勝手に多重評価させていただきます。
彼女を天使に例えている等、ありきたりだなぁと感じました。
また、少し状況が分かりにくいと思いました。独りよがりにならずに読者がいることを考えて欲しいです。D
354 ◆w7ld71BIBY :2007/07/14(土) 22:27:43 ID:3XTMy5Kz
>352
揚げ足をとらないでね。インド人の詩なのでしょう。インドという環境で、インドの言葉で発表したから高い評価を得た詩ではないの?この場にあなたが勝手にとってきて載せてきても評価が貰えなくて当たり前じゃない。
こんな事して、言いがかりつけて、カッコわる。
355The Aga Khan V:2007/07/14(土) 22:36:00 ID:eWH7/FFP
>>354
俺がその詩を貼ったんじゃじゃねええ!!!
よく読め!!ぼけ!!!
俺は教えてやったんだぞ!!!ちんぽ!
356名前はいらない:2007/07/14(土) 22:36:01 ID:dWnoX8F4
「夏想」

空を見上げれば
入道雲が蝉を呼び

僕等が見たのは朝焼けで
僕等は永久を感じてた

僕等の声は風鈴だった

空を見上げれば
夜空に光舞い

貴方と見たのは夢花火
貴方と過ごすと夢叶い

貴方の涙で花火は消えた


青い空は永遠じゃなかった
紅くなり、黒くなり、

僕は貴方と夢から覚めた
357The Aga Khan V:2007/07/14(土) 22:37:53 ID:eWH7/FFP
>>354
言いがかりってなんだよ?
かばってやった俺になんてこといいやがんだ!!!!
氏ね!ぼけちんぽ!!!!!!!!!!!!!
358名前はいらない:2007/07/14(土) 22:38:28 ID:7Ydi9Nkc
>>283です

>>312 「百年後」
はい、これはタゴールさんの詩です、揚げ足を取る意図はありませんでした。

現在は過去の延長線ですから
過去に評価を受けた作品を、今の感性で見直すことも大事だなと思いました。

タゴールさんがこの詩を書いてから大体百年くらいです。
今を生きる私たちは、この方のメッセージを受け取ることができますが、
この方に私たちの感性を伝えることはできません。

そう思うと、少し寂しくなりました。

あと 
>>300 >>309のご評価いただき、ありがとうございました。
359名前はいらない:2007/07/14(土) 22:38:55 ID:9U2r0E+s
>>354
良くはわからんが
>>312>>352は別人ではないのか?
360The Aga Khan V:2007/07/14(土) 22:39:22 ID:eWH7/FFP
>>354
脳みそあるのか?それともお前消防なのか?
361名前はいらない:2007/07/14(土) 22:40:17 ID:9U2r0E+s
>>357
まぁ落ち着け。読解力の無い奴にキレても仕方無い。
362The Aga Khan V:2007/07/14(土) 22:40:52 ID:eWH7/FFP
◆w7ld71BIBY
こいつムカつく!!!!!!!!!!!!
363名前はいらない:2007/07/14(土) 22:40:56 ID:1Trdzr80
>354 そうだ 消防ではないがそれに近い
364 ◆w7ld71BIBY :2007/07/14(土) 22:42:29 ID:3XTMy5Kz
>357
あ、ごめんなさい。また、有名な詩を出してきて評価人を貶すひとだと思ってたよ。よく見れば違うのにね
勘違いしてすみませんでした
ナイスフォローでした
365名前はいらない:2007/07/14(土) 22:43:07 ID:1Trdzr80
「マイナス」

マイナスマイナスマイナスマイナスマイナスマイナス

肝心なことは何も伝えない

マイナスマイナスマイナスマイナスマイナスマイナス
366358:2007/07/14(土) 22:44:28 ID:7Ydi9Nkc
スレを混乱させてしまったようで、申し訳なすです。
367名前はいらない:2007/07/14(土) 22:45:29 ID:dWnoX8F4
評価人待ち
368 ◆w7ld71BIBY :2007/07/14(土) 22:48:30 ID:3XTMy5Kz
>366
いえ、私がきちんど文面を読まずにいたからです。The Aga Khan Vさん、気を悪くさせてすみませんでした。
これ以上スレに関係ないことでレスを進めたくはないですから下がらせて頂きます
369名前はいらない:2007/07/14(土) 22:53:27 ID:b1ynetyL
>>365
「マイナス」じゃなくて「アイマス」だったら個人的にはBでした。E
370キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA :2007/07/14(土) 23:38:07 ID:dWnoX8F4
「純愛物語」

君を守る為だけに生まれた
君と生きる為だけに頑張った

どこまでも
君を抱いて走る

愛を教えてくれたんだ
君だけなんだ絶対に

どこまでも
君を乗せて行くよ

どうせ愛は覚えるだけ
ならトコトンやってみよう

君の隣に居れる事
それは
60億分の1の奇跡


どこまでも
手を引いて行くよ

どうせ繋がってるんだ
覚悟しとけよ優しいぞ


星の果ての小さな世界へ
星の果ての二人の世界へ


どこまでも
どこまでも
371名前はいらない:2007/07/14(土) 23:42:16 ID:E0bnaZdg
世界は仮面舞踏会
仮面をつけて踊りましょう。

嘘の笑顔
嘘の人格
嘘にまみれて踊りましょ。

世界は仮面舞踏会
仮面をつけて騙しましょう。

嘘の世界
嘘の告白
真実なんて誰も分からない。

さあ、踊りましょう。
真実を嘘で包みましょ。
見つけられるわけないわ。

さあ、踊りましょう。
哀しみに笑顔で蓋をして
溢れ出すことなどないように。

世界は仮面舞踏会
誰も知らない真実
知られることなどないように
しっかりしっかり気をつけて。
372名前はいらない:2007/07/15(日) 02:05:28 ID:rLKuLcLZ
「嵐の神」

俺の中に凶暴な嵐のようなものを認める。
全てをなぎ倒し、吹き飛ばしたい。
抑えがたい衝動が体の外にあふれ出る。
神に生け贄を捧げるのはこの怒りに似た感情を静めめるためだったのだろうか。
今、神が俺に牙をむいても従うつもりなど全くないね。
神を殺して、俺は自分を解放してやる。
373名前はいらない :2007/07/15(日) 02:15:53 ID:zimkEgh1
ぜひ開放してほしい
374名前はいらない:2007/07/15(日) 02:30:11 ID:q0kEM+Ko
「夜」
真っ暗闇な夜は 重く心にのし掛かる
太陽が隠していた心が 闇に這い出て僕の心を拘束する
逃げ出したいと思う気持ちと 浸っていたいと思う気持ち
その二つに挟まれながら 長い長い夜を過ごす
朝が来ればどうせ忘れる
それでも僕には 確かに大事な時間
自分と向き合える唯一の時間なんだ
375名前はいらない:2007/07/15(日) 03:20:31 ID:gGlE22tp
>>370
うん、表現したかったことはよくわかります。
残念なのは、ありきたりと捉えられやすい作品なこと。
でも、ありきたりなことを表現するのって結構難しく、
基本となるテーマが出尽くした感があるので、さらに
難易度が高くなると思います。
しかし、果敢にそのテーマに挑むのは基礎力をつけるのには
は良いのではないでしょうか。
愛や恋愛の詩は毛嫌いする人もいるかもしれませんが、
では、なぜそういう歌詞の歌が流行るのかを考えれば
当然、書きたくなるテーマですよね。
これからも頑張ってください。なんとなく応援したくなりました。
あえて、評価はD
376名前はいらない:2007/07/15(日) 03:23:38 ID:fWmC3DfF
『ゆめ』

頑張る必要なんてなくて

無理をした後の保証などなにもなくて

それでも前に進みたくて


胸が苦しくて


明日の幸せが欲しくて


ゆめを見てまた眠る
377名前はいらない:2007/07/15(日) 03:54:38 ID:E9wEk1zL
>>347
心の繊細さを述べたいのか、「君」に対する愛情を述べたいのか。
どちらですか。わかりません。雰囲気は好きです。D
>>348
イライラしてるんですね。私は別にイライラしてないので、何も感じません。
文体は面白いです。D
>>349
何か腐女子臭いですね。苦手です。
「さあ覚悟しろ〜言ってやる」が原因です。無駄な強がりはいりません。D
>>356
全体的に意味がわかりません。季節感もありません。E
>>370
最初の一連だけで十分です。伝わります。後は蛇足です。
個人的には非常に好感の持てるテーマです。D
>>371
言いたい事は非常によくわかりますが、「だからなに?」としか思えません。D
>>372
なにかみじめな感じを受けます。みっともない詩です。D
>>374
>太陽が隠していた心が 闇に這い出て僕の心を拘束する
ここが面白いですね。一般的な「太陽」と「闇」のイメージからに縛られていては思いつきません。D
>>376
情けない詩ですね。あまり面白くありません。文体は好みです。D
378名前はいらない:2007/07/15(日) 04:00:50 ID:dEzHRHp7
【自分色】

キャンバスに絵を描いてみた
真っ黒になっただけ

黒しか使ってなかったんだ
他の色は使いずらくて

でも今度は新しい色も一つ使ってみた
出来たのは真っ黒なキャンバス

黒を塗ったら消えてしまったんだよ
少し寂しくなった

他の色を混ぜてみた
様々な色が出来たよ

でも黒を混ぜると真っ黒になっちゃうんだ
どうも黒と合う色は無いみたい

でも今も色々試して描いている
真っ黒なキャンバスしかできないけどね
379名前はいらない:2007/07/15(日) 04:24:32 ID:omnzNwMI
>>245です。

>>250さん
評価ありがとうございました。初めて詩を書いたので、ただの文章のようになって
しまったと後で気付きました。
>>279さん
ご評価ありがとうございました。「雨」にそのような解釈の仕方があるとは
思いもしませんでした。「散文」とは何か分からないので、調べてみようと思います。
380名前はいらない:2007/07/15(日) 09:07:40 ID:4Wa+8FmW
「ひとりぼっち」

ひとりぼっち

もうつかれたから

生きてるはじめから、
ひとりぼっちに
なるのかな

もうばいばい

どうしようもないくらい、つめたくなった、ひとりぼっちの夜

笑顔もわすれた

忘れている

わすれるくらい

ひとりぼっち

ぬくもりをもった
ひかりはどこ?

そうして、ひとりぼっち

うそをついて、
あめにうたれて、
きえてしまえ

ミニクイココロ
381名前はいらない:2007/07/15(日) 09:14:30 ID:4LNgvd87
「猿の歌」

何も知らずに爪を研ぐ 孤独な虎は爪を削がれ 苦し紛れに吠えるでしょ
言葉巧みに口ずさむ うるさいオウムは舌を抜かれ いったい何を語るでしょ
孤独な虎の鼻先に うるさいオウムを乗っけては 腹を抱えて笑うでしょ
382キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA :2007/07/15(日) 11:09:12 ID:ftanB7UJ
「オアシス」

何も知らない若者が
砂漠の様な街へ旅立った

旅人は言った
「これからは一人だ」

何も知らない旅人は
さ迷い、苦しみ、過去しか見なかった

旅人は言った
「今までもずっと一人だった」


何も知らない旅人は
旅の途中で宝を見つけた

旅人は言った
「ずっと君を探してたんだ」

旅人は言った
「これからは一人じゃない」


何も知らない旅人は
愛を知る旅人になった
383キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA :2007/07/15(日) 11:31:57 ID:ftanB7UJ
「理由」
人に腕が二本あるのは
片方で自分を
もう片方で誰かを守る為

人に足が二本あるのは
支えあう事を知る為

人に口が一つしかないのは
大切な人にだけ大切な事を言う為

人に目が二つだけあるのは
前だけをしっかり見る為


地球が出来たのは
僕等が出会う為

君が好きなのだけは
何故かわからない
384名前はいらない:2007/07/15(日) 11:46:00 ID:fWmC3DfF
『失くす』

追えば逃げるから立ち止まってみたけれど

結局なにも残らなかった


ただ風が通りすぎて


それでもいいかと思ったけれど


やっぱり欲しくなって

試しにつかんでみたら

するするとほどけて


やっぱりなにも残らなかった
385名前はいらない:2007/07/15(日) 11:53:38 ID:VpGCEQky
やっぱりそうか

僕の推測は確信に変わりつつある
386キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA :2007/07/15(日) 11:58:26 ID:ftanB7UJ
「暗闇新世界」

ここはどこだ?

ああ、そうか

私はもう終わったんだ

だが

そこには確かに新しい命が在った
387キャベツタイム ◆ozOtJW9BFA :2007/07/15(日) 13:02:21 ID:ftanB7UJ
「白い街」

風になって
君の住む街へ

吹き抜ける夢よ
どうか現実であります様に

雨になって
君の涙を洗い流す

降り続く夢よ
どうか正夢であります様に

一人じゃない

別の街に住む君は

いつも心の中に居る
388海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/15(日) 13:13:29 ID:Q/UctAAg
『稚気』
何だ この容易さは

鳴かずとも
嘴でさえも

葉の色は
見向きもしないというのに

翼のマネキン
産毛の危機感

山の高さにも満たない
389名前はいらない:2007/07/15(日) 14:49:11 ID:E9wEk1zL
>>378
その画家は頭が悪いのかな、としか思えません。D
>>380
なんかイライラしますね。不愉快な詩です。D
>>381
>>380とまったく一緒の評価です。D
>>382
その旅人からは愛じゃなくてエゴしか感じ取れません。個人的には好きなテーマです。D
>>383
なんかうっとうしいですね。どうでもいい事をウダウダと並べられても困ります。D
390名前はいらない:2007/07/15(日) 14:49:54 ID:E9wEk1zL
>>384
良い感じの無常観ですが、いかんせん抽象的すぎて感情移入できません。D
>>385
これは詩ですか? ただのレスですか? 詩だとしたら意味がわかりません。E
>>386
意味がわかりません。E
>>387
面白みがありません。D
>>388
単語一つ一つが何を指してるのかがサッパリです。意味がわかりません。E
391名前はいらない:2007/07/15(日) 14:51:03 ID:SZxdLZsh
>>381
テンポが好きで、なんとなく切なさも伝わってくるB
>>382
ちょっと読んでうれしくなったC
392名前はいらない:2007/07/15(日) 15:02:56 ID:SZxdLZsh
>>388
意味は全く分からないけど、言葉の並びは好きです。この人はわりかし言葉というものをよく知っているのじゃないかと、かいかぶっています。C-
393キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/15(日) 15:15:00 ID:ftanB7UJ
「野望」

わからないんだろう?
夢の追い方が

だったらそこで一休みしろ
陰が逃げるまで


不安だろう?
我が道が険しすぎて

目に見える事だけじゃない
翼を広げろ


奇跡は起きないから奇跡?

冗談じゃない

信じられない夢を掴んだ時

人はそれを奇跡と呼ぶ

奇跡は起きるから奇跡なんだ



悔しいんだろう?

それが大事なんだ

いつかその手で夢を抱きしめて

神にざまあみろと言ってやれ


明日はまだ終わってない
新しいドアは今開いた
394名前はいらない:2007/07/15(日) 15:34:38 ID:SZxdLZsh
>>358
タゴールなんてタコの仲間かな位にしか思わない、素人ですが、言葉は変化するものではないかと思います。
昔の作品が次第に受け入れられなくなるのは当たり前じゃないですか?
時代や文化を反映するものだと思います。
私がタゴールのじいちゃんだったら百年後の人間にまで理解してもらおうなどという厚かましい詩は書きません。
しかし、ワラントの馬鹿が書いたのかと思ったよ(笑)
395キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/15(日) 15:46:03 ID:ftanB7UJ
「蝉」

ねぇ君知ってる?
昔先生に聞いたんだ

蝉は一週間で死ぬって

それでも鳴くんだって
今を生きるんだって

僕等は今を踏みにじるのにな

ねぇ君知ってる?
昔先生に聞いたんだ

蝉は七年地下に居るって

それでも耐えるんだって
未来を見据えるんだって

僕等は過去しか見ないのにな


でも先生は言ったんだ
人にもやるべき事はあるって

見ててくれ

僕は

君と生きる為に鳴き続けるよ

未来を生きようよ
蝉よりずっと永い未来を
396名前はいらない:2007/07/15(日) 16:32:01 ID:JsRxkjwP
「幻想」

もう朝だよ
幻の君が声を掛ける

俺は重い腰を上げ
外を見やると
昼を知らせる日光が
俺を照らし出す

ため息一つ
空虚の部屋を去る
397李徴:2007/07/15(日) 17:14:49 ID:+FnOj+E2
ひどいものね
ワタシはただお家に帰りたいだけなのに
高速でまわる真っ黒のタイヤ
走りたい走りたいってせがんで
この小さな足が
進まない
右足の一歩が進まない

オレンジ色の夕焼け
私どこに立っているんだろう
後ろにだれもいなくても
がんばれるはずでしょう
オレンジ色の夕焼け
短い指のシルエット
可愛い素敵な指輪
どうか、どうか
ワタシの指に入りますように
398キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/15(日) 17:22:42 ID:ftanB7UJ
「静かな道」
君の声を抱えて
車を走らせた

さよなら
君のいる街

季節が巡れば
また会おう
399名前はいらない:2007/07/15(日) 19:04:44 ID:rLKuLcLZ
>>394
「詩は歴史性に対して垂直に立つ」by稲垣足穂
時代が経っても残るものが、詩の場合は特に、本物だ。
400名前はいらない:2007/07/15(日) 19:21:37 ID:rLKuLcLZ
というか、時代性を帯びるのは当然であり、その時代時代の一瞬に放射されるのが
詩ということ、か。
401名前はいらない:2007/07/15(日) 20:30:58 ID:SZxdLZsh
本物であれば、時を超えて理解されるのでしょうね。たとえ自分から要求しなくても。
時代性のある詩も象徴的で、それはそれでいいと思いますがね
402海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/15(日) 20:45:00 ID:Q/UctAAg
『ノック』
なかなか出逢えない

最高のかっこよさだ

もっと中がみたいんだ


ちょっとくらい叩いたって
いいじゃない


ああ 最高のかっこよさだ


軽く叩いて入っていった



誰も止めなかった
403The Aga Khan V:2007/07/15(日) 21:16:40 ID:AggdWLe/
>>393読んでいる人まで恥ずかしくなる。D−−
>>395えらいね。D−−
>>396特に感想はない。D−−
>>397特に感想はない。D−−
>>398少しだけ味がある。D
>>402はいはい。D−−
404キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/15(日) 21:46:07 ID:ftanB7UJ
俺は泣きながら

電車に乗る君を見てた
昔から好きだった
ずっと好きだった

だけど叶わぬ夢になった


アイツは俺の親友

昔から良い奴だった
ずっと良い奴だった


愛しき君よ、アイツと幸せに

良い奴なんです
本当です

とられたくなかったけど
アイツなら幸せにしてくれます

そう言う俺に
君は涙ぐんで呟いた


ありがとう


電車は発車した
君の人生に幸あれ


さようなら
好きでした
405ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/15(日) 21:47:53 ID:Ie+A0G98
>>400
まさにその通りだと思うね。
ちなみにタゴールはインドのスワヒリ語ではなくて
英語で詩を書いて評価された。ギタンジャリが高く
評価されてアジア人で初めてノーベル文学賞を受賞
した。確かに彼の詩は現代史ではないが彼が後の
文学全般に与えた影響は大きい。

俺の詩を発表しようかな。著作権とか一応守ってね。
406名前はいらない:2007/07/15(日) 21:49:12 ID:VpGCEQky
またこれエゲツナイ結果になるじゃん

屁理屈こねて 俺から大切なものを取り上げる

頼む とりあえず死んでくれ よしの
407ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/15(日) 21:52:12 ID:Ie+A0G98
>>406
よしの?
408名前はいらない:2007/07/15(日) 21:55:45 ID:AEU6U5qV
>>405
著作権が気になる場合は掲示板はやめた方がいいよ
権利は捨ててもいいやつにした方がいい
409ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/15(日) 21:56:54 ID:Ie+A0G98
>>408
そうだよね。じゃあ捨てるよ。的確なアドバイスありがと。
410名前はいらない:2007/07/15(日) 21:58:01 ID:VpGCEQky
そう 吉野 って奴は頭がおかしいんだ

目的をそっちのけで自分の利益ばかりを追求するやつだ

人殺ししといて自分のせいじゃない とか 屁理屈こねて

精神的外傷だ なんだかんだケチつけて 賠償金とるような奴なんだ

顔が悪い奴じゃないからみんな騙されるんだ

やってることはヤクザそのもの
411358:2007/07/15(日) 21:59:22 ID:kGqV352L
  「温帯低気圧」

 この生ぬるさが好き
 ひとしきり雨が降ったあとの
 しめりけ

 少女の肌を思わせる
 このしめりけ

 むかしむかし
 大好きだった女の子の肌は
 ゴムみたいな弾力で
 健康的な汗で湿っていた

 大好きだった
 それがとても大好きだった

 今、僕の心は
 嵐すぎ去った後の温帯低気圧

 なまぬるく しめっぽく あたたかく

 夏色の香りが
 若き日の思い出を呼び覚ます季節
 梅雨は明けようとしている

 衰えはじめたこころの中に
 再びあつい嵐を呼び戻そうと
 僕は真夏の海の
 痛いほどにギラついた太陽を呼ぶ

 こい!嵐よこい!
 真夏の太陽のような嵐よこい!

 僕は叫ぶ
 しとしとと降り続く
 あたたかく湿った大気の中で
412名前はいらない:2007/07/15(日) 22:01:20 ID:kGqV352L
うはっ、名前消し忘れたw
まあいいや
413hjj:2007/07/15(日) 23:01:57 ID:XBhlpvPQ
私は、小学3年です。
::私には、彼氏がいま
す。彼とわたしは、デー
トの時、どちらかの家に
行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸で
だきあいます。それがだ
んだんエスカレートして
いって、学校の体育倉庫
で服をぬがされ、まだ3
年生ですが学年で1番大
きいおっぱいを、つかむ
ように触られたり、しゃ
ぶったりされます。最初
は、苦手だったんだけど
だんだん気持ちよくなり
サイコーです。しかも、
わたしは、学年1美人で
もてます。彼も同じで、
美男美女でよくみんなに
うらやましく、思われま
す。
::このカキコ見たあな
たは4日後に不幸がおとづ
れ44日後に死にます。そ
れがイヤならコレをコピ
ぺして5ヶ所にカキコして
下さい。私の友達はこれ
を信じず4日後に親が死に
ました。44日後友達は行
方不明・・・・。いまだ
に手がかりもなく私はこのコピペを5ヶ所に貼り付けました。すると7日後に
彼氏ができ10日後に大嫌
いな人が事故で入院しま
した。
::信じる信じないは勝
ってです
414名前はいらない:2007/07/15(日) 23:19:05 ID:dGen1LxZ
a
415ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 00:01:47 ID:Ie+A0G98
「詩と私」
先細りの朝
鳥の野郎がじゃかましい
苛立ちに私は目を覚ます
そのままトイレに入国する
生暖かな便座に座り
精神を集中させる
たちまち肛門からウンコが顔だす
「ハローチキンボーイ!調子はどうだい?」
香ばしい響き 芳醇な色彩
しかし私は無視をする
先細りの朝
鳥が鳴いている
母も泣いている
416ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 00:17:30 ID:JVZSaDU8
「カップヌードル」
ちぢれているのは毛だけじゃない
ちぢれているのは毛だけじゃない
仲間が居たんだ
カップヌードル
君は僕の親友さ
417ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 00:24:09 ID:JVZSaDU8
「蟻の懺悔」
俺様の
弾き飛ばした鼻糞を
懸命にひく蟻に
耳を傾ければ許しを乞うて
生きている
418ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 00:31:54 ID:JVZSaDU8
さあ上の3つを評価してくれ。全て自作だ。
まず>>415は人生の先行きに不安な自分を
表現してみた。人生がうまくいっていない
時は鳥の鳴き声もわずらわしくなる。
ウンコでさえ自分にとって不利な存在に
思えてくる。そんな病んだ息子に母が
泣いている情景を詠んだ詩だ。

>>416はちぢれ髪の自分に友達なんて
居ないと思っていた。しかしカップヌードル
も同じようにちぢれていることに気付き
喜んでいる所を表した。

>>417は蟻は砂糖だけが好物じゃない。
ふと俺が鼻糞をほじって蟻の前に
差し出したら蟻が鼻糞を運んでいくのだ。
俺は信じられず驚愕した。そこまでして
生きる蟻の生命力と俺の偉大さを見せ付けて
やろうと思った詩だ。

評価を頼む。
419名前はいらない:2007/07/16(月) 00:44:55 ID:7eS9VsyP
「ダンボール」

丸めて丸めて大きくなったところで

ぽいっ
420 ◆PV9YWhqd/o :2007/07/16(月) 00:52:39 ID:fXsP5C/3
「鳴き続けたい」


ミーンミーン
うるさく蝉が鳴いている

暑苦しいと嫌われやすい
それでも蝉は鳴き止まない
君にはなぜだかわかるかな?

誰かが捕まえにきたら逃げ回り
もと居た木で蝉はまた鳴き出した
僕にはなぜだか分かる気がする

ミーンミー…
うるさかった蝉が静かになる
短い人生共にした木の下で

夏が終わればすぐ忘れてしまうだろう
確かに居たはずのなにかを
夏が始まればすぐ思い出すだろう
ただ鳴き続けたその存在を

ミーンミーン
僕はうるさく鳴いた



以下駄文
元々いい詩書ける訳じゃないけど最近は納得できる詩がまず書けない…

まぁとりあえず久々に評価お願いします。
421ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 00:53:04 ID:JVZSaDU8
>>419
E----
422ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 01:01:57 ID:JVZSaDU8
>>420
夏が終わればすぐ忘れてしまうだろう
確かに居たはずのなにかを
夏が始まればすぐ思い出すだろう
ただ鳴き続けたその存在を

この部分すごい好き。Aだね。
夏特有の暑さなのかその季節の短さなのか
わからないが確かに夏が過ぎてしまうと
忘れ去られるものがあるような気がする。
子供の夢も何故か夏で始まって夏の間に
終わってしまうような、はかなくも熱い雰囲気が
この1節から読み取れた。


君にはなぜだかわかるかな?よりも
君にはなぜだかわかるか?の方が良い。
あと文中のミーンミンはいらない。
使うならもっと激しいオノマトペを
使った方が良いね。
423ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 01:14:50 ID:JVZSaDU8
あわてて蝉が叫んでる

暑苦しいと嫌われやすい
それでも蝉は叫ぶ
君にはなぜだかわかるか?

誰かが捕まえにきたら逃げ回り
姿が見えない森の中に身を隠す
僕にはなぜだか分かる

うるさかった蝉が静まる
一瞬の命を燃やした木の下で

夏が終わればすぐ忘れてしまうだろう
確かに居たはずのなにかを
夏が始まればすぐ思い出すだろう
ただ鳴き続けたその存在を

手直ししたらこんな感じになりますた。勝手に手を
加えてごめんなさい。ワシならこう作るね。
ただこれはすごく良い詩だと思う。あとはテクニックを
身につけるんだ!!今後に期待しる。よってA評価。
424名前はいらない:2007/07/16(月) 01:17:07 ID:umsKVUzq
>>415
「ハローチキンボーイ!〜」がおもしろい。
ウンコを詩の比喩と考えると、
うんざりするほどの無常を感じられる。
しかし、わかってはいるものの、詩をウンコといわれて、はいそうです、と
納得できるほど、私はまだ達観していない。
D+

>>416
変なものと比べないでください。
カップラーメンがまずくなるので。
E

>>417
人間が無価値と思っているものも、
アリには尊いものだったりするという、
観察眼はまあ鋭い。
しかし、この詩においては、人はむしろ小さく見えるのではなかろうか?
D+
425ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 01:24:13 ID:JVZSaDU8
>>424
鳥とチキンをかけたんだ。まりまと。

ちぢれているのは髪の毛

そういう見方も出来るね。
426Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 01:50:03 ID:xtDtyOUm

>>347正直、どうにも青臭く、見れた物では無かった。もちろん、こんな作品に共感する人も居ると思う。
が、それは私には無かった。伝わり易いのだが、恋愛と云うテーマのこのての作品は何処にでもありふれて居る。競争率が高いのだ。D−−
>>348 ?? E++
>>349 347とコメントは概ね一緒になる。D−−
>>356まだ綺麗な言葉だけを集めて、それに酔ってしまっている段階で、言葉に使われてしまっている様な著者の姿を作品の文体の向こう側に想像してしまう。D−−
>>365 なぞ。E
>>370 347とコメントは概ね一緒になる。加えて、読み手のペースやテンションを考えず、勢いで突っ走ってしまった分、更に寒い作品になってしまって居ると思う。タイトルに忠実な内容は買う。E+
>>371伝わり易いがありがちなテーマをありがちな表現でやってしまった。この手の同じテーマの作品と比べても特に抜きん出ている部分は感じ無いのだ。D−
>>372何か、ゲームや漫画の主人公が云う「それっぽく格好が良いセリフ」以外の物を感じない。十年後、いや、五年後に見たら、きっと後悔するだろう。私がそうだった。E−
>>374テーマがありがちなのだから、せめて表現で見せる力が欲しかったD−

427名前はいらない:2007/07/16(月) 01:59:40 ID:KsrhPdZC
>426

出した料理まずいまずいって言うなら食うなって普通いうだろ?

なんなんだろうか完全に離婚だぞ
428名前はいらない:2007/07/16(月) 02:00:46 ID:KsrhPdZC
>426

否定した時点でまだ付きまとってたら
今の世の中じゃ犯罪なんだよね
429Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 02:01:26 ID:xtDtyOUm

>>376伝わり易い。素直になるほど、と納得出来る。タイトルが内容に忠実だった為だろう。ただ、心を動かされる事は無かったのだ。D
>>378何を云わんとして居るのか、私にはさっぱり見えて来なかったし、良いと感じる作品でも無かった。D−−
>>380タイトルがひとりぼっちでシメがあの言葉ではいかにもマズイと思った。ミニクイココロと居るのに何故ひとりぼっちなのか、と。ブレてしまって居るのだ。D−
>>381意地悪っぽいメッセージ性は伝わって来る。D
>>382伝わり易い。D
>>383シメは少し面白いが、「為」の根拠がひ弱い。その為、簡単に揚げ足を取られてしまうだろう。
その様な意地悪をして見ない人の場合でも、素直にスゥッと納得出来ない「為」の根拠に戸惑って、騙されながら見ている感じになってしまうだろう。D−
>>384さっぱり見えて来なかったのだ。D−−
>>386さっぱり見えて来なかったのだ。D−−
>>387人の心をしっかりと捉え切るにはまだ弱いのだ。そして表現。これにもまだまだ熟成の余地が有るだろう。D−−
>>388んー。。。クイズの様だ。正解は見出せ無かった。D

430ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:02:33 ID:JVZSaDU8
>>426
作品の評価なんてAかZとしかあり得ない。
良いか悪いか。2通り。否定するならそれ
だけの根拠を持ち出す必要がある。つまり
自分の作品を披露しなければ人を評価する
時、信頼を勝ち取れない。
431名前はいらない:2007/07/16(月) 02:02:46 ID:KsrhPdZC
気が狂ってるか

プライドが全くないか
432Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 02:15:38 ID:xtDtyOUm

>>393若々しい感性を感じる。裏を返せばそれは青臭いと云う奴である。私はこの手の作品を素直に楽しめ無い。作品と読み手が合わないのである。D−−
>>395伝わり易さは買う。が、私には合わない作品である。D−
>>396映像、思い、メッセージ性が曖昧である。その意味では如何にもタイトルの通り、「幻想」っぽくは有る。が、人の心を捉え切る押しの強さは無く、淡白に感じる。D
>>397タイトル無しは減点である。付いて行け無かった。E
>>398弱い。青臭さが抜けて居る点は良かった。短く、伝わり易くのバランスも良い。D
>>402さっぱり判らなかった。D−−
>>404ありがちな青春の一ページのテーマ。同じ様な作品と比べても特に抜きん出ておらず、心が微動に動かされ無い。己の胸にそっとしまって置いた方が無難な作品に思う。E
>>411下世話な露骨な表現を用いる事を極力避けて、それでいて、官能を揺さぶる様な表現にした事は素直に脱帽だったし、楽しめた要素だった。C−
>>415-416-417-418 三つの作品の評価を待たずに418で説明してしまって居る時点で駄目だと思った。E
>>419特に面白く見えなかった。D−−

433Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 02:19:05 ID:xtDtyOUm

>>430

議論には全く興味無し。

434ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:21:36 ID:JVZSaDU8
>>433
議論wwwwwお前の詩を発表しろよw
お前、俺の詩新聞に載ったんだぞ^^
評価下手だなーw
435Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 02:25:08 ID:xtDtyOUm

>>420作品の末尾で駄文と称して自分の作品に否定的に見える発言をしている時点でセンスは無いと思うのだ。謙虚な姿勢にも見えるが、
事前に自分で自分をけなして置いて、酷評された時のショックから身を守る保身にも見える。その時点で舐められてしまうだろう。E

436zzz ◆sleep/BFLw :2007/07/16(月) 02:27:33 ID:/dTuFgTT
>434
Nas氏は他のスレでいくらでも作品を書いていらっしゃいますよ。
あと新聞にどういう載り方をしたのかわかりませんが、
そういう権威付けはみっともないですよ。

最近流れ早くてスレについていけない。
437ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:28:09 ID:JVZSaDU8
>>436
読ませろw
438ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:29:41 ID:JVZSaDU8
>>435
関係ない部分で減点しすぎなんだって。評価じゃなく
揚げ足取りのつんつくぼうだろ。
439ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:34:32 ID:JVZSaDU8
>>435
詩のボクシングでボコボコにしてくれる!!
わっはっはっはっは。
440名前はいらない:2007/07/16(月) 02:37:33 ID:BFAqRtKt
『感動』


あの頃はあんなに夢みたいだったことが今では全然当たり前なの

いろいろなことを知れば知るほど感動の場面は減っていって

それだけでも大人になるということはなんだか寂しい


でもこんなにも大きな世界の中で私が知ってることなんてほんのちっぽけだから


だから私は今日も幸せなの
441ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:38:25 ID:JVZSaDU8
>>436
「Nas氏は他のスレでいくらでも作品を書いていらっしゃいますよ。」
掲示板にどういう書き方をしたのかわかりませんが、
そういう権威付けはみっともないですよ。
442Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/16(月) 02:43:16 ID:xtDtyOUm

>>436

んな事云わずに評価重ねてって下さいな。
俺はねぇ、投稿数を評価数が上回る様な下克上を見てみたいのよ。
一つの作品に百の評価が有っても良いじゃないか。
名乗りを上げた投稿者に対し、

「おうっ!我こそは○○の生まれ○○である。いざ、尋常に勝負っ!」
「待て待てぃ、ここはそれがし、清和源氏の・・・」
「いやいや、待った、ここは矢張りそれがしが・・・」

って、五人六人の評価が重なる、投稿者が多すぎてウザイんじゃなくて、投稿したら評価人が逆にウザイくらい評価重ねるスレって、
夢だなぁ。


>>437

話すのは初めてですね。
何と云うか元気っスね。
俺は評価だけ淡々とやりたいタイプなので放って置いて下さい。
それと、余りチャットみたいな会話をするのは俺の本位でも有りません。
俺は貴方の評価の姿勢は別に批判しませんし、
むしろ尊重しますよ。
色々な評価人が居る事は有意義。
これからの活躍に期待してますよー。

じゃ、明日野球なので。
お休みなさい。}(=w=)/

443ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 02:50:00 ID:JVZSaDU8
>>442
wwwww自分の作品を出さない時点でピーコ化してるね。
あと対応する言葉が間違ってるよ。意味がすれちがっているので
E--
444名前はいらない:2007/07/16(月) 03:25:51 ID:ND2FaERc
「鏡事変」

鏡に映る刈りたての頭はその人のそのものを映し出しているという
床屋さんの技量?あんたそんなに自分を御高く見てたのかい?
床屋さんほど、顔、頭、印象、バランス、人生、を観察している職人さんはいないぜ・・・・・
だから鏡に映る刈りたての頭こそお前の本当の姿を映し出しているんだよ・・・・・
どんなに足掻いてもギコチナイお前をしっかりと捉えられている
鏡はお前が裏切るまでお前を裏切っちゃくれない・・・・・
自分を気付かせてくれてんのにヘタクソはねぇだろ?
ヘタクソに見えんのは・・・・・お前が「へタレ」っていう証拠さ・・・
445名前はいらない:2007/07/16(月) 03:37:53 ID:ND2FaERc
「商品科学商品」

科学が目まぐるしい進歩を成し遂げてからたかだか50年・・・・・
我々は科学の力に全ての想いを寄せて無限の可能性を夢見ちゃいるが
想いを寄せては消えていった商品を沢山知っている・・・・・
「科学はこれからも流行りますか?」
科学を文明文化に位置付けるにはあまりにも浅すぎて
その存在感をこの年月では信じ切れなくて・・・・・
商品のようにまた直ぐ飽きて捨てられてしまうのではないかと?
科学に頼れなくなった我々は初めてスーパーマンに進化するのかも?
原始人のジャンプ力が凄かったように・・・・・
446名前はいらない:2007/07/16(月) 03:54:13 ID:ND2FaERc
「花鳥風月」

目を覚まして下へ降りていこうとしたんです
何か違和感を感じました・・・・・
辺りを見回すと下へと通じる階段が何時もの馴染みの階段ではなく・・・・・
それは、とても大きな階段で何処かの古惚けた御屋敷の品位ある黒光沢の階段の様、
慌てて上の部屋を振り返ると・・・・・もう、さっきまで僕が寝ていたその部屋はなく
不気味な好奇心の大きな、大きな、とても大きな宵闇だけが広がっていました・・・・・

447名前はいらない:2007/07/16(月) 03:59:31 ID:ND2FaERc
「死角存在」

角度を変えればそこに今が過去と記憶を独立させる・・・・・
今見ている記憶と過去見ていた記憶と・・・・・
常に死角に未来が存在していて・・・・・

448名前はいらない:2007/07/16(月) 04:07:28 ID:ND2FaERc
「女というもの」

私の友達だった鏡、ずっと一緒だった鏡、
偶然という寿命があなたを粉々にしてしまった
何度となくあなたを落としそうになったのは
あなたの寿命が近付いていたから?
あなたが居なくなった後もあなたの居場所だった柱が
あなたの居た所だけ輝いている・・・・・
今でもあなたの想いが私を映し出してくれようとしてそうで切ない・・・・・

449名前はいらない:2007/07/16(月) 04:16:31 ID:ND2FaERc
「中に居るもの」

この世の果てで見ているものが・・・あの心地よさならば・・・
それ以外は全て・・・忘れてあげよう・・・君もきっと・・・存在したかったのだ・・・
イタズラしないで・・・愛してあげて・・・それが・・・君の仕事なんだ・・・
働けば・・・返って来るものも・・・大きいよ・・・皆君を・・・好きになる・・・
君の正体は・・・苦・・・なんだろう?・・・
450名前はいらない:2007/07/16(月) 04:52:31 ID:ND2FaERc
「論より証拠、口より目、」

簡単な事を知ってる奴は難しい事を知らない
難しい事を知ってる奴は簡単な事を知らない
簡単な事ばかりしてる奴が難しい事をする難しさ
難しい事ばかりしてる奴が簡単な事をする難しさ
他人のしてることなんてどちらも未知の世界なんだよね
だから人は人を見下す事なんて出来ないように出来てるんだよね
其処のお偉いさん!逆立ちして5歩歩いて見せてよ?
僕にしてみたら簡単な事なんだけどね・・・・・
しかも逆立ちで5歩歩くだけで「あの子」から尊敬されるんだ
其処のお偉いさん!あなたの好きな「あの子」を尊敬させて見せてよ
あなたの好きな「あの子」は案外、目だけはいいはずだよ・・・・・
451ワタナベ:2007/07/16(月) 05:42:23 ID:eLjdty62
>>323 The Aga Khan Vさん 拙作>>295をわたしの行った批評をもとに皮肉を交えて
評価してくださりありがとうございます。前置きですがこの文には
1しずくの皮肉もありません。なるほど身の引き締まる思いがします。
ありがとうございます。スレの流れがはやくなかなか追いつかないというのが
本音ではありますが、評、詩作ともにもっと高みを目指したくおもいます。
本当にありがとう。

>>342 四号駆逐戦車さま
 このような高評価いただいて恐縮です。まだまだ過程にあります。
452ワタナベ:2007/07/16(月) 05:43:14 ID:eLjdty62
>>323 The Aga Khan Vさん 拙作>>295をわたしの行った批評をもとに皮肉を交えて
評価してくださりありがとうございます。前置きですがこの文には
1しずくの皮肉もありません。なるほど身の引き締まる思いがします。
ありがとうございます。スレの流れがはやくなかなか追いつかないというのが
本音ではありますが、評、詩作ともにもっと高みを目指したくおもいます。
本当にありがとう。

>>342 四号駆逐戦車さま
 このような高評価いただいて恐縮です。まだまだ過程にあります。
453名前はいらない:2007/07/16(月) 05:44:22 ID:N530o8K/
なんか荒らしさんがいらっしゃいますね
盛り上がっていい事です^^
454ワタナベ:2007/07/16(月) 05:44:23 ID:eLjdty62
二重投稿もうしわけない、お目汚しを、ブラウザのエラーです。
455キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/16(月) 09:45:03 ID:CyBTbEoH
「道」

歩く

この道は何処に続くのか

少年の頃から疑問だった

何故この道なのか

産まれて死ぬまで謎のまま


それでも尚
私は歩く

目前の壁が透けて行く

空は朝を迎えた所だ
456名前はいらない:2007/07/16(月) 09:56:29 ID:jhtcaJLS
パフェイズム

射られました。
突然射られたのです。
目の前が真っ暗になって、僕は前のめりに伸びました。
僕の顔はいまやクソタメの中にありました。
クソタメは実は臭いものなのでしょうが、
いまや僕の鼻はその機能を使いこなすことが困難でありました。
僕は臭いものが嫌いでした。
クソタメの中にあるものは、臭くないものでありましたから
僕は必死にそれをずるずると飲み込みました。
457名前はいらない:2007/07/16(月) 09:58:15 ID:jhtcaJLS
ネフレ

お元気ですか?と聞いてみる。
そこかしこに首をもたげる皆に聞いてみる。
僕も彼らに負けずに首をもたげて聞いてみる。
そのうち、僕を無視する視線も薄くなり、
彼らは僕に興味を持ったようなのだ。
ここぞとばかりに僕は愛想を最大限に振りまいてはみたのだが、
そのときになってようやく彼らは彼ら自身の不格好さに気づき、
悲しいかな、僕も自分の不格好さに気づき、
もはや愛想を振りまいている場合ではない。
仕方がないので、せめてすこしでも格好よくしようと僕は
にこっとむき出しにしていた黄色い歯垢を乾ききった唇で隠した。
458名前はいらない:2007/07/16(月) 10:03:33 ID:7eS9VsyP
そんなもんな ほんとにあくどいやつしか捕まんないって・・・

安心しろよ・・・
459名前はいらない:2007/07/16(月) 10:11:56 ID:KsrhPdZC
俺の予測ではそもそもの大島(配偶者)と吉本幹部 業務は継続するだろ 別に問題ないって
460名前はいらない:2007/07/16(月) 10:20:19 ID:QSFdNIOD
>>440
そんな一般論は聞いても何も面白くありません。D
>>444
説教臭いですね。何も面白くありません。D
>>445
だからなんですか。詩とは思えません。そのテーマなら、論文でも書いた方がいいかと思います。D
>>446
短編小説の冒頭ですね。これだけで何も伝わりません。D
>>447
少し面白いですね。D
461名前はいらない:2007/07/16(月) 10:20:54 ID:QSFdNIOD
>>448
少し面白いですね。D
>>449
…が多すぎて読む気がうせます。D
>>450
最初の一文からうっとうしさが漂って、それが最後まで続きます。不快な文体です。D
>>455
観念で書かれた詩は面白くありません。具体例を示してください。D
>>456
面白いです。意味はわかりませんが。C
>>457
面白いです。意味はわかりませんが。C
462ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 11:02:11 ID:JVZSaDU8
「鼻毛ヒゲ同盟」

同じ分際で
鼻毛とヒゲが手を繋ぐ
洗顔せずに戦争だ
サヨナラすれば爆発だ
抜いて忍べば
隣の人も見ている人も逃げまどう
俺は3ミリの最終兵器を持っている
お前らを殺せる程の鼻毛とヒゲ
463ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 11:09:13 ID:JVZSaDU8
「俺は人間様」

墓前で立派な屁をこけ
男ならばこいてこいてこきまくれ

墓中で礼儀正しく暴れろ
重い石を蹴って蹴って蹴りまくれ

仏を泣かすも笑わすも俺次第
神を殺すも生かすも君次第
464ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 11:21:50 ID:JVZSaDU8
「夏の家出」

アスファルトの道が海まで続く
私は私から逃れたくて
迷うには理想的な夏
太陽の光に射抜かれた体と心は血を流し
空はただ青い
地を這う蟻に目を奪われ
凝視すると白い粒を運んでいる
突然目からは涙が溢れ出し
私は透明になって消えた
アスファルトにはワガママの残骸が置き去りにされ
その上を何事も無かったように歩いてゆく
465名前はいらない:2007/07/16(月) 11:22:46 ID:VlJ3pJ66
紐のカルト


蚤の様に細く 黒く塗られたその紐は

音もなく僕の頭へと真っ直ぐに伸びる

「これ」は僕を

支えているのか

操っているのか

何れにせよ

幾度僕は辟易するのか

それだけで頭がいっぱいだ



暑い空に鳶の鳴き声がした


この太い繋がりを

断ち切ってくれと頼んでみようか

垂れる黒に染まってしまった

この僕を啄んでくれと
466ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/16(月) 11:34:27 ID:JVZSaDU8
「相対性異論」

お前の一生は俺様の一秒
俺様の一秒は宇宙の一生

亀よりも象よりも長く
銀河の果てまで伸び続ける命
467夜スマイル:2007/07/16(月) 12:29:43 ID:zA353DIb
タイトル「苦手どうし」


「苦笑」 これが唯一の苦肉の策だ
     これが唯一の苦肉の策だ
     これが唯一の苦肉の策だ


わかるだろ? 今 苦笑いのあなたと同じ

468名前はいらない:2007/07/16(月) 14:11:50 ID:grnhn7S7
「チャッピーの詩」

チャッピーなら
読み方を変えるとか
どう読めば面白くなるのか
などは考えず、
只管迷路にして遊ぶんだろうな?
流石チャッピーこれチャッピー
469名前はいらない:2007/07/16(月) 14:17:25 ID:grnhn7S7
「セクシーサマー!」

視線が性感帯と繋がる日がもう其処まで来ているぜ!
目が合う奴とイッちゃいなセクシーサマー!
470名前はいらない:2007/07/16(月) 14:21:21 ID:grnhn7S7
「ルックショック」

好きという感情が全てを見えなくさせてしまえばいいのに・・・・・
例えばぼくの必然とかも・・・・・
ぼくはどうも見せてしまう側の人間らしい・・・・・
471名前はいらない:2007/07/16(月) 14:27:08 ID:grnhn7S7
「完全犯罪」

俺は知識に興味はない。だから言葉も知らない。
物事に対して説明もできない・・・・・
だけど、俺は感じる事に過剰に拘る。だから非常によく見える。
物事の仕組みも見抜ける。周りの奴らは知識の無い俺を白と決め付け、
俺を見落としてしまうだろう。俺をすり抜けていく脳内教育回路の追っ手達よ!
「俺は此処だ」・・・・・逃げも隠れもせず君達から突破してみせましょう。
俺を見えなくさせているものはお前達の固定概念だ・・・・・

472名前はいらない:2007/07/16(月) 14:38:56 ID:grnhn7S7
「膿を・・・・・」

冬の寒さを耐えしのぐ為に自ら戦に赴き相手に傷を付けさせ
膿んだ熱で身体を温め冬を乗り越える生命があるという
ボロボロになったその身体は温かさで笑顔さえ零れるというのだ
ぼくたちが怪我をした時ギブスや眼帯や訳アリの傷がちょっと嬉しいのは
ぼくたちの身体にもそのなごりが残っているから・・・・・
そんな強さがあることをそんなギリギリの命があることを忘れないで欲しい・・・・・
あまりに僕等は見えていないものが多すぎて・・・・・
見ようとするのは見えているものだけで見た気で居るぼくら・・・・・
473名前はいらない:2007/07/16(月) 15:04:15 ID:Ax4L/xol
>>466
輝かしいセンス

A+
474名前はいらない:2007/07/16(月) 15:22:46 ID:BDMpYuSs
亀の意味が分からん
475名前はいらない:2007/07/16(月) 15:39:46 ID:N530o8K/
>>466
非の打ち所がない
A+

さあ、満足したら帰ってくれ
476 ◆jtnqjTHVKE :2007/07/16(月) 15:46:41 ID:qoPq5CgH
お願いします〜

[st.rain]

あてもなく歩いてた 霧のような雨の中
闇雲にさまよってた でも見覚えのある街路樹

街の灯りとネオンの光りは 今日も愛しい人、探してる
薄汚れたこの両手で 触り続けた君の心は

今もあの頃のままキレイなんだろうか

ずっと続くと思っていた 眠りから覚めれば
平凡でありきたりな毎日 でも不安も心配もない日々が

ずっと続くと思ってた 何かを信じなくても
君が居て僕が居るってことも 当たり前だと思ってた


あてもなく歩いてた 針のような雨の中
手探りで探してた ちっぽけな幸せ

街の灯りと月の光りが 帰り道、雨に色を付ける
「さよなら」と 小さく呟いた 君の声が遠く聞こえた

ずっと続くと思っていた 浅い眠りから覚めれば
平凡でどこか退屈な毎日 でも安息や微笑みに満ちた日々が

ずっと続くと思っていた 何も願わなくても
僕が居て君がいるってこと そんなの当たり前


気付けば「当たり前」なんて 何ひとつなかった
今さらだよ遅すぎるんだよ

いつも気付くのは戻れない道を 一歩だけ踏み出した後

二人の道が離れてく

あてもなく歩いてた 霧のような雨の中
理由もなく今もこれからも
477お初:2007/07/16(月) 15:58:30 ID:P3TdkW7/
好きって言えなくて
ただ触れ合い
今日も終わる

好きって思っているのに
言えなくて
今日も送り出す

行かないでって言えなくて
胸の熱い痛みを
今日もこらえる

奪うつもりはないけれど
どうしようもなくつらい時がある

逃げるわけではないけれど
惨めな恋をやめたいと思う時もある

隠さなければいけない私の恋は

確かにここにある

これが私の恋

これが私の愛
478名前はいらない:2007/07/16(月) 16:16:17 ID:5cWT0lMs
未評価

>462 >462 >464 >465 >466
>467 >468 >469 >470 >471

>472 >476 >477

計13作品

※漏れ、再評価申請は各自でお願いします
※連投はお控えください
※誰でもお気軽に評価をどうぞ
479名前はいらない:2007/07/16(月) 16:18:56 ID:5cWT0lMs
すんません
>>462が二個ありますが一個は>>463でした
480名前はいらない:2007/07/16(月) 17:24:48 ID:KsrhPdZC
ストーカー殺人

ああ愛があっていいですねってなんのかよ
そいつ3回くらい同じことやってるよな

みんなそろそろ気付こうよ

知恵遅れとかほんとに関係ない
481The Aga Khan V:2007/07/16(月) 20:10:09 ID:oQnc102J
>>462A+(読んでないけど)
>>463A+(読んでないけど)
>>464A+(読んでないけど)
>>465少しだけ面白い。D
>>466A+(読んでないけど)
>>467
>>468はいはい。D−
>>469はい。D−
>>470ふーん。D−
>>471特に感想はない。D
482The Aga Khan V:2007/07/16(月) 20:11:44 ID:oQnc102J
>>472良くなりそうなものがある。D+
>>476歌詞向き。せつないね。D−−
>>477せつないね。E
>>480ふーん。D−−
483夜スマイル:2007/07/16(月) 20:32:58 ID:5f8r0s3X
>>481The Aga Khan Vさん
>>467の評価ありがとうございました。
484名前はいらない:2007/07/16(月) 20:59:14 ID:NWP2HEzj
>>482

後周愚分の久しい残暑の中、
御時間を割いて評価していただき、
嬉しゅう存じ上げます・・・・・
御苦労賜れ御身体を善そうして賜れますよう
計らい申し上げます。
485名前はいらない:2007/07/16(月) 21:05:50 ID:NWP2HEzj
「錯覚速度」

それでもまだ遅いわ
遅いからまだ救われているのよ
ナマケモノを見てればわかるでしょ?
ナマケモノが世界征服するのに
一体どれくらいの時間が掛かるとおもう?
世界征服するまえに
十分普通に寿命を迎えることができるわ
もしも人間が蠅ならば
地球はもう存在していないのよ・・・
それでも早くなりたいのなら
あなたの心拍数を上げてあげるわ
ただし心拍数を上げれば
あなたの歳もその速度で進んでいくはず
つまり老化が進んで寿命が短くなる・・・
大丈夫よ
気持ちも同じ速度で進むから
短い間隔はあなたには感じないわ
「さあ」・・・・・
486名前はいらない:2007/07/16(月) 21:10:14 ID:NWP2HEzj
「適当三昧死相主義生命」

人の心を捕まえておくことは難しい
宗教の枝分かれがそれを物語っている
思想完全統一を目的とされた団体でさえ
個々の意思を完全に乗っ取る事は出来ない
皆自分の意思に勝つことが出来ないのだ
それは自分という存在を認識するものであり
その認識は生存を義務付けられた本能だからだ
団体を組みながら団体に属さない生存競争意識
我々が心を乗っ取る前に我々は乗っ取られた
遺伝子を持たされているのだ。
常に、生命は自分以外の生命と戦う義務がある
生き残りを賭けたエネルギーは膨大なものとなり、
我々の想像では測り知ることが出来ない存在が
そのエネルギーを必要としているのだ。
必要とされている限り、分かり合うことは
不可能なのだ。まず効率よく数を減らす為に
団体を作り、さらに効率よく減らす為に
団体が団体を作り壊し合いをする。その仕掛けは
広がり続けやがて個体同士の争いとなる
団体が団体を壊し、個体が個体を壊し、
生き残れる枠はたった一つなのだ・・・・・
しかしその存在の意図は
我々を減らすことが目的ではない
あくまでも、苦のエネルギーを作り出させることが
目的なのだ
なので、我々がゼロになることはない
ゼロに向かわせているのはあくまで苦のエネルギーを
作る為効率のいい過程なのだ・・・・・
487名前はいらない:2007/07/16(月) 21:22:17 ID:NWP2HEzj
「無駄じゃないハコモノ」

森の中に迷い込んだら気持ちよくなるよ
道中小さな箱が置いてあってその箱に必ず手を突っ込むの・・・・・
あなたは箱の中に何か生命の気配を感じて必死に箱の中をかき回しながら
それを逃がさないように知恵を絞るわ・・・・・
箱の中の相手もあなたに捕まらないように必死に乱れた呼吸も気にせず
あなたに全ての弱みを握られるの・・・・・
やがて観念したその気配はあなたに捕まえられてゆっくりあなたの興味に情を抱き始める
諦めた女は理想が高くなるわ・・・・・
しっかりあなたの手に絡みついたそのローションを
満足させてあげて・・・・・
488やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/16(月) 21:22:56 ID:hp4wnYBD
【業務連絡です】

セン五は投稿と批評のバランスで成り立っています。
連投により、未評価がたまったり、評価の質が落ちたりなどの問題が起きてくるので、
連投は控えてください。
また評価人が常に不足しています。
評価はどなたでも自由にできますのでご参加ください。
489名前はいらない:2007/07/16(月) 21:28:27 ID:NWP2HEzj
「逆ナンは日本を救う」

この国を立て直すには逆ナンしかないわね・・・・・
もっともこの国の女に男に声を掛ける根性があったらの話だけどね?
490名前はいらない:2007/07/16(月) 21:41:29 ID:NWP2HEzj
>>488

大丈夫よ。気にしないで。

491死神:2007/07/16(月) 21:45:27 ID:3pNlcuoO
独り

真っ暗なトコロに
一人

此処はドコ?
暗くて何も見えない・・・

上からスポットライトを浴びて
ココは舞台だった
という夢も見た

まばゆい光が全てを包み
ココは天国だった
という夢も見た

ユメだった

現実じゃなかった

現実はドコ?

手探りでさがしてみる
キミの手に触れた

引っ込めないで!
このまま握らせて






ハナサナイデ・・・
492キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/16(月) 21:46:05 ID:CyBTbEoH
「幸せの姿」
ある日僕は引っ越した
そこは空き家で
家具はそのままだった
そこに君が居た


ある日僕は爪切りを探してた
机を見ると
いつのまにか爪切りがあった
それは君が置いた

ある日僕は気付いた
姿は見えないけど
君が確かに存在する事に
そして君に恋をした

ある日僕は手紙を書いた
君宛ての手紙
君はそれに返事を書いてた
そうして君と話をした


ある日君はいなくなった
一通の手紙を残して
「好きです」
と書いていた

君は愛が欲しくて現世にいたのか
僕にはわからないが

ある日僕はふと思った
君への想い
僕の想い
それは嘘じゃない

僕がここに来た時
そこに君は居た
493名前はいらない:2007/07/16(月) 23:46:05 ID:8a3jhCoh
>>492の方
投稿の全ての詩を通しての感想なのですが、だからなんなんだという作品ばかりです。
傷つかない当たり障りのない商品ばかりなので、読む側は「またか」と思ってしまいます。作品からあなた自身の汗や血を感じとることが出来ません。
どこかから借りてきたような、しかも素人臭い表現の詩ではいつまでも成長がないのではないかと思います。


494キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 00:20:27 ID:mLNdw35s
>>493
ふむ
確かに自分でも似たような、中身の無い様な詩しか書いてないとわかってる

ただ、中々自分の思い通りに書けなくてね…
どうすれば濃い作品が出来るかな??
495名前はいらない:2007/07/17(火) 00:32:34 ID:anBMz8Nl
口笛

口笛を吹いている
なぐさみに吹いている

つまらないことが多すぎて
私はもう聞きたくないのだ

それで私は唇すぼめて
せめてものなぐさみに
詩(うた)を奏でる

ずいぶんに巧くなったものだよ
昔は低いやつが
哀しみの音色が
出せなかったのだけどね

近頃はすっかり知ったものさ

ずいぶん私も生きたものさ
496キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 00:42:01 ID:mLNdw35s
「着信」

電話してくれてありがとう

かなりどうでも良い内容だったけど

だからこそ嬉しかった
いつでも歓迎です
また電話してね
497鞭 ◆ILLsmD2C1w :2007/07/17(火) 00:53:22 ID:rMAz0jxo
させてもらいます。

>>462 鼻毛ヒゲ同盟/ワラントの神様さん
シュールでコミカルです。
面白いと思います。
途中でリズムが崩れているのがもったいないと思いました。C−

>>463 俺は人間様/ワラントの神様さん
突き抜け切れていません。
最後も安っぽく浮いて見えます。D

>>464 夏の家出/ワラントの神様さん
作風がガラリと変わりましたね。
書き慣れてる印象を受けます。
あるいは書き慣れた人が書いた詩に見せかけた詩に見えます。
書き慣れた人が書いた作品としては普通かと思います。D+

>>485 錯覚速度
なんかすごく惜しい気がします。
中盤まではぐいぐい引き込まれましたが途中で冷めてしまいました。
特に『つまり』のくだりはいらないです。D++

>>496 着信/キャベツタイムさん
日記、と一言ですませようかと思いましたが
焦点もあるし、だらだらしてないのでやめます。
でもまだ切り口が荒い気がします。D
498鞭 ◆ILLsmD2C1w :2007/07/17(火) 00:54:37 ID:rMAz0jxo
『イグアナ』

そいつの肌を舐めてみる
うすしおだった

つなぎ止める感覚 肩にイグアナ
499名前はいらない:2007/07/17(火) 01:06:10 ID:YMq7y0eB
何様なんだよ 事務所にヤクザ投入すんぞ
500名前はいらない:2007/07/17(火) 01:08:11 ID:YMq7y0eB
>498 は100回くらい殺してよし
501夜スマイル:2007/07/17(火) 01:09:34 ID:s5sPKdor
「顔」

なにもない午後だった

目をつぶって 上から顔をなぞってみる

二つの細長い谷
低すぎる山・・・
味気ない丘陸地
ざらざら に広がるまばらな草原

典型的で平坦な
顔を行く指は旅人だった
日本に生きる 我ゆえの


かといって
なにがあるわけでもない午後なのだ


502名前はいらない:2007/07/17(火) 01:14:17 ID:YMq7y0eB
>498を前の件もあるからな ボコボコにやっちゃってくれ
503ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/17(火) 01:51:22 ID:T93pMiFv
>>497
素晴らしい批評だ。まさにその通り。反論の余地なし。
504名前はいらない:2007/07/17(火) 03:33:19 ID:yJH+0eau
>>474
亀は○年、鶴は○年
505ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/17(火) 04:54:42 ID:T93pMiFv
ワシが言うのもなんだけどさみんなの詩があまりにも
抽象的過ぎるんだよ。詩っていうのはさ言葉から
世界を広げていく行為に他ならないんだよ。
だから全員がイメージ出来るような詩を書かないと。
特に現代詩はそうでしょ。そんで詩と会話は違うから
ね。どちらかというと俳句の世界観を真似た方が良いよ。
例えば芭蕉だったら岩に染み入るセミの声ってあるでしょ。
それをアレンジすると
「アスファルトに子供の笑い声が吸い込まれる」
とかさ。なんかこれって怖い感じがするでしょ。
交通事故で死んだのか遊び疲れて笑い声だけが
残った感じとかさ。そういうことだよ。
506ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/17(火) 05:00:40 ID:T93pMiFv
みんなの詩が抽象的なのは小説とか詩集を読まずに
漫画とか音楽とか手軽なメディアの影響だろうと思う。
それ自体は悪くないが、何かが足りない。
もっと文章を読んだほうが良い。読書は質より量。
507名前はいらない:2007/07/17(火) 05:57:49 ID:Izk/ss6K
「詩人の定義」

一日くらい誰一人詩を書きに来ない日があっても
いいんじゃないのかい?・・・・・
いや、そりゃ無理な話だな。詩人は解り易いギャンブラー。
詩人にしてみりゃ此処は一攫千金を招き得る宝くじ売り場なんだよ。
言葉に意味を持たすつもりなんざぁはなっからねぇ!
浪漫を書き込んだ紙切れに値が付くのを只管待ってるんだよ・・・・・
ギャンブラーである限り、売り場の思う壺。
2ちゃんの壺にハマリ続けるのさ!溢れ出る物理を哲学に委ねてな。


508名前はいらない:2007/07/17(火) 06:09:25 ID:Izk/ss6K
「ひとめぼれ」

君の香が届くよりも先に

僕のスキが君へと届く

その距離からの

アイラブユー
509名前はいらない:2007/07/17(火) 06:19:53 ID:Izk/ss6K
「ナニュタイム」

何時から時間は存在しているんだろう?
物の始まりは必ずあると誰かが言っちゃった
物の始まりが必ずあるのなら時間の始まりも必ずある筈と言っちゃうよ
時間の始まりが必ずあるのなら何時の日か戻る時間の始まりも生まれて
僕らは皆起されるんだ・・・・・って言っちゃえば
510名前はいらない:2007/07/17(火) 06:25:44 ID:Izk/ss6K
「進路相談」

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!

    右だ!

左だ!
511海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/17(火) 08:37:40 ID:aiqVHmaY
『次郎』
下にゐる
家鴨のやうな
2の中にゐる
SECONDである

太郎の下で生きてゐる
詰まる所の次郎である

非常に我が儘である
非常にけちである
非常に乱暴である

ある日喧嘩をし
母に怒鳴られ

無論 私が

母に怒鳴られ
父に怒鳴られ

無論 私が

父に怒鳴られ

次郎の非は認められず
太郎の悲も認められることはなゐ


将来は私が父の仕事を継ぐであろう
その時は鼻で笑つてやろうか

非常に我が儘である
非常にけちである
非常に乱暴である
非常に可愛ゐのである

太郎の下で生きてゐる
詰まる所の次郎である
512名前はいらない:2007/07/17(火) 12:18:19 ID:D56ANiC5
かれしとでーと ねてたらじこった
骨折したら、責任取るといったのに
逃げられた。
子供ができて、帝王切開
みにくくなったら
ちんぽがたたないといって離婚した

男ってかってなやつばかり。
513名前はいらない:2007/07/17(火) 14:52:08 ID:ev1llnfW
「不満」

勢いづいた太った豚は 我を忘れて突き進む
大地に根付く折れぬ木に 頭ぶつけて転ぶまで 

太った豚は考える だけども頭が足らないもんで 太った豚は走り出す 
可憐な花を無残に散らし まだ見ぬ花の芽踏みつけて 
踏み込むその足赤く染め 痛まぬ心は誰の手に
514  ◆UnderDv67M :2007/07/17(火) 16:01:25 ID:cZoYebin
                    )
                  ⌒ヽノ >>513
                ・∵。ノ● ・
             ’ ”
 .  ε ⌒ヘ⌒ヽフ  ☆
   (   (  ・ω・) ブヒー
   ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ




>>507
どっから哲学が出るのか理解できんが、
それは漫画家を目指す人間とどう違うんだ?
「定義」とまで言い張るくらいのプライドがないな

>>506
何か=細胞の個性
515名前はいらない:2007/07/17(火) 16:44:41 ID:p0w3NQmD
「阿井さん子供ほしがる」

アンダーバ♪アンダーバ♪
しぇんしぇいコイツいいんじゃない?
アンダーバ♪アンダーバ♪
阿井の子にアンダーバ〜♪
516名前はいらない:2007/07/17(火) 16:48:51 ID:p0w3NQmD
>>515

追記説明・・・
阿井さん人としゃべったことない人。
何時も指突っ込まれてる人。
517名前はいらない:2007/07/17(火) 16:54:01 ID:9bsJUDeV
「子供騙し」

点があちこち歩いてる

線を結んで震えてる

線を増やして怯えてる

怖くて点を消してみる

点から線が伸びていく

自分に向かって伸びていく

大人は線を結ばない

点など気にせず歩いてく

大人は円を知っている

円の外を知っている
518名前はいらない:2007/07/17(火) 16:54:09 ID:p0w3NQmD
「ピーチク、ピーチク、うるさいねん」

♪アンダー・・・・・バード〜♪
519名前はいらない:2007/07/17(火) 16:57:01 ID:p0w3NQmD
>>517

個人的にはAです。
イメージさせてくれる詩でした。
520名前はいらない:2007/07/17(火) 17:02:11 ID:p0w3NQmD
「アンダーババァ」

♪アンダー九時〜
♪アンダー九時〜
♪轢いて楽しい
♪アンダー九時〜
521名前はいらない:2007/07/17(火) 17:36:33 ID:acEMjt0x
「軽い頭痛と雨と焦燥感」

初夏の雨は憂鬱の引き金
あの人は約束の時間には現れない

猫の鳴き声と雨音が響くこんな夜には
聞こえてくる音色に口笛をあわせよう

銀色の空から捧げられた雫は
優しく僕に降り注ぐ
522名前はいらない:2007/07/17(火) 18:03:24 ID:p0w3NQmD
「君の意識が宇宙の全てを動かしている」

光の速度と時間の速度が絡み合う
その速度は常にその時間と比例し続けていて
個の意識がそれに乗っかった瞬間から
全ての機能は動作に移れるのだ・・・・・

523名前はいらない:2007/07/17(火) 18:05:31 ID:p0w3NQmD
「架空存在」

存在とは

意識が作り上げている

架空の世界・・・・・
524海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/17(火) 18:22:47 ID:aiqVHmaY
『とまれよ』

3時間に及ぶ
通常どおりの
爆走

最中 邪魔されて
ぶっ殺した
525The Aga Khan V:2007/07/17(火) 19:26:52 ID:rc32w86y
>>485考える面白さが少しある。D
>>486難しいね。E
>>487良くなりそうなものがある。D
>>489ふーん。D−−
>>491せつないね。D−−
>>492不思議だね。D−−
>>495少しだけ味がある。D+
>>496はいはい。D−−
>>498しっかりしてくれ。E
>>501素朴な味がある。D++
526The Aga Khan V:2007/07/17(火) 19:27:45 ID:rc32w86y
>>507ふーん。D
>>508せつないね。E
>>509難しいね。E
>>510面白いといえば面白い。E
>>511がんばったね。D
>>512せつないね。E
>>513特に感想はない。D
>>515ふーん。D−−
>>517考える面白さがある。D+
>>518D−−
527名前はいらない:2007/07/17(火) 19:28:31 ID:rc32w86y
>>520D−−
>>521せつないね。E
>>522難しいね。E
>>523難しいね。E
>>534はいはい。D−−
528The Aga Khan V:2007/07/17(火) 19:30:41 ID:rc32w86y
訂正
>>524はいはい。D−−
529名前はいらない:2007/07/17(火) 20:33:11 ID:anBMz8Nl
>>501
題材として面白いと思いました。絵の世界では、自画像と言ったところでしょうか。
最初に過去形で始められてるので、締めも揃えて過去形「だった」で終わられたほうがスッキリすると思いました。
多分思い付きで出されたものだと思います。もっと練られたらいい作品になると思いました。
顔と言う小さい対象から日本と言う大きな対象へ思考の拡がりを見せる部分が
構成として興味をひかれました。正直、アイデアをパクりたいです。でもD+
530名前はいらない:2007/07/17(火) 20:36:48 ID:cYKbsaHH
>>295
良い
詩的世界とはこういうものをいうのだろう。

連と連の間に、確かな時間の流れを感じる構成。
叙景、叙事、叙情と続け、最後は闇のなかで消えるように終結するが、
不思議とポジティブな印象が残る。

「影法師が一組」は「私と彼」のことであろうが、
これを「私と私」と捉えるか「私と他者」と捉えるかということを、
「闇」という概念を用いて巧みに「曖昧化」している。

これはやろうと思ってもなかなかできる作業ではない。

闇の訪れと共に「心と場所」はいれかわり、
「他者と自己」の関係もいれかわり、
今日一日の記憶は自分とは関係のない場所へと移り
元々自分であった自分以外の何者かが明日の世界へと旅立つ

今日から明日へ、引き継がれるものは「名前と記憶」である
という主題を私はこの詩のうちに見出した。
それらが情景あふれる描写によって確実に作品化されている。

当スレにおいて、なかなか高評価が得られないと感じている方は、
ぜひともこの詩を精読し、自らその批評に取り組んでみてほしい。
まだまだいろんな見かたのできる作品だ。

末筆ながら以上、久々に自信をもってB以上の評価を下せる作品です。

B+
531:2007/07/17(火) 20:51:20 ID:qSja9V2b
甘酸っぱいあたしの初恋あなたに捧げてみた

どうやってすればあなたが振り向くか考えた

あなたのこと何も知らないって気がついた

だからあなたを知ろうと

あたしはそばに 昨日よりもそばに

少しでも進歩できた今日があったならいいと思いました

明日はもっと......
532名前はいらない:2007/07/17(火) 21:02:06 ID:cYKbsaHH
>>294
おとぎ話にしても子供は聞き飽きてしまうだろう。
もっとスマートに表現してほしい。 E
>>296
こどもは喜ぶかもしれない、教育にもまあ良いかもしれない D+
>>298
ありきたり、恋人と星空を見たことのある人なら誰でも思いつきそうな詩だ。E
>>299
詩と認識できない E
>>301
キャオが意味する所がまったくわからない、
投げっぱなしジャーマン E
>>302
「約束を交わす事が出来る指は二本だけなんだろう。」
という主題は面白いが、いまいち調理しきれてない
もっとひねった結末が欲しかった D
>> 303
だろをだるに変えてみたところで真新しさはない。
数箇所ヒネっただけで「してやった」と思ってはいけない、
読者が発見しきれないほどのトリックを仕込ませろ E
>>304
人の好奇心がうつろう瞬間がうまくく描写されているとおもう。
でも「で 何だっけ」が余計 C−
>>306
だからなんなんだ! と、怒りがこみ上げてきた D-
>>風邪は誤字ではないのだろうが、どう読み取って良いのか微妙だ。
実験的な作品、いつか成功することを祈ってみる。 D-
533:2007/07/17(火) 21:03:15 ID:qSja9V2b
>>492
好きですね。
ほのぼのしてるけど
せつなチック。
個人的にひt。

B+
534夜スマイル:2007/07/17(火) 21:15:28 ID:s5sPKdor
>>525 The Aga Khan V
>>501の評価ありがとうございました。
なんてことない平坦な男の 日常の何も無い午後
そこがひとつのテーマでもあったので
「素朴な味わい」というお言葉は嬉しいものでした。


>>529さん
>>501の評価ありがとうございました。
指でなぞる典型的な日本人の顔
「自画像」というお言葉はそれの表現は少し成功したのかなと・・。
私的には、「だった」から「なのだ」までの時間の経過は
ほんの数分の出来事という感覚で、「さっきも(だった)」→「今も(なのだ)」
と、あえてこうしたのですが、もっと練らないと、とも感じました。
顔という小さい対象から大きな日本への繋がりを、
まさに芯として描きたかったのですが、
やはりこれも練りが足りなかったな、と思います。
自分的にもこのアイデア浮かんだときに 「お」
と思ったので、早く形にせねば!という焦りがあったんだと思います。
精進します。ありがとうございました。
535キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 21:16:12 ID:mLNdw35s
>>533
高評価ありがとう!

初めてD以上行ったw
536名前はいらない:2007/07/17(火) 21:17:52 ID:cYKbsaHH
>>307
風邪は誤字ではないのだろうが、どう読み取って良いのか微妙だ。
実験的な作品、いつか成功することを祈ってみる。 D-
>>308
発想が単純 E
>>310
行間を開けまくっているのは、意思の淡さを表現しているのだろうか。
最初の2連はすっきりしているのに後半ゴチャゴチャ。
内容もありきたりなもので E
>>324
純粋な感じはする。 D
>>330
詩は生活習慣病の一種だとおもってる
E
>>339
なんか読みにくかった、3回読み直してようやく理解した。
誤読しやすい文章だと思う。

  何も描かれていないキャンバスはどこまでも白く
  それだけで心を威圧する
  けれども彼はその白を
  いとも簡単に染めてしまう

  誰にも作れない淡い色

  わたしはその色に夢中で
  キャンバスの上
  その色をさがすけど
  なぜか本当の色は見つからない

  もしも教えてくれたなら
  もっと近くにいけるのに

こんな感じでいかがでしょ? 連分けとかうまくつかってみてな。 D
537名前はいらない:2007/07/17(火) 21:21:13 ID:SL7zJOuF
赤いワインと睡眠薬が
僕を君の元に返してくれる
安っぽいSEXと悲しい映画が
僕を帰るべき所へと導いてくれる

君は狂ってるよ、たぶん
君は狂ってるよ、たぶん

手紙を送るのを止めよう
どうせ燃やされるだけだから
映画とは違うんだ
僕らはささやかに騙されてきたんだ

君は狂ってるよ、たぶん
君は狂ってるよ、たぶん

来世でまた会おう

綺麗な天使が生を受け、引き裂かれた
手足をもぎ取られ、救いようがない…
僕には気付くことさえ出来ない

君は狂ってるよ、たぶん
君は狂ってるよ、たぶん
君は狂ってるよ、たぶん
君は狂ってるよ、たぶん

来世でまた会おう!
538名前はいらない:2007/07/17(火) 21:21:26 ID:cYKbsaHH
ごめん、書き直す!

  どこまでも白いキャンバスは
  それだけで心を威圧する
  けれども彼はその白を
  いとも簡単に染めてしまう

  誰にも作れない淡い色

  わたしはその色に夢中で
  キャンバスの上
  その色をさがすけど
  なぜか本当の色は見つからない
 
わたしもまた、未熟者E-

  もしも教えてくれたなら
  もっと近くにいけるのに
539名前はいらない:2007/07/17(火) 21:22:24 ID:cYKbsaHH
ああ!もうだめじゃ!
疲れた寝る!
540キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 21:28:09 ID:mLNdw35s
「夏祭り」

浴衣を来て
虫避けスプレー忘れずに
雪駄でペダルを漕ぎ続け

颯爽と
鳥居の前に現れる

十秒後に君が来た
桃色浴衣と
石鹸の香りに包まれて


右に見えるは金魚すくい
「救い」か「掬い」かはたまた「巣食い」か

左に見えるはりんごあめ
大中小の赤い顔

前に見えるは人混みで
後ろに見えるは君の顔



空に見えたは夢花火

僕は花火を見ようと言った

此処から見えるは花火のみ

君の顔を照らし出す

財布をしっかり握り締め

君に伝える時が来た

花火の励ます音が鳴る


「ずっと前から…」
541名前はいらない:2007/07/17(火) 21:34:28 ID:XMk6AYiq
「Good bay!my RealWorld」

いまこの現状が普通だなんで狂ってると思わないかい
右も左も血も神経も通わない奴らばかりだ
もっと物事の本質を見なよ

クソッタレがこの林檎は黒だと言ったなら
それをはいそうですねって答えちゃう僕は
はい素敵なイエスマン

自分を騙し騙してちょっぴり鬱気な操り人形

僕を縛る糸切り裂いて
ちょっとオチャメにナイフを振り回してみたら
何かがきっと変わるさ
Good bay!my RealWorld
542名前はいらない:2007/07/17(火) 21:37:28 ID:SLxKR/DR
「弱い自分」

遠い距離を超えて僕達は恋をした
離れながらすごしてもおんなじ気持ちでいた
どんな勘違いも怖くなかった
あんなに同じ未来を信じていた
紫陽花の咲く頃は君と出会った季節‥
もう遠い遠い記憶の中に
何度閉じ込めたら次の季節へいける
君以外を好きになれる‥
街並みは、君を思っていたあの日とは
すっかり形を変えたのにそう思えないのは
君を失った弱い僕を
今も自分が許せないでいるから
543名前はいらない:2007/07/17(火) 21:37:44 ID:nM17QTsT
夕日を見て考えた事
太陽が顔を出す頃にはもう終わりさ
素晴らしい一日 満足 疲れ 冷静になる
月を見て振り返る残ったのは
薄汚れたシーツ 眠気 苛立ち
前にも見たことがある一昨日もその前も 半年 それ以上前だ
何も変わっていない
決まっていたんだ 太陽が昇る様に
544キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 21:39:23 ID:mLNdw35s
>>537
題名がないので意味がわかりにくいです

内容からすると、大人の恋愛…って感じですかね?

もう少し言葉を絞ってテンポ良くするのも良いと思いました。

ただ、この雰囲気は好きです。
ブラックな感じの恋愛は少ないですし。

磨けば磨く程良くなる詩だと思います。
D++
545名前はいらない:2007/07/17(火) 21:43:34 ID:p0w3NQmD
「宿蟹」

また蟹が来てるな・・・・・
昨日も一昨日も明日も明後日も確か来てた
そんな次元に済み始めて気付いたことといえば
ん?狙われてる?蟹に狙われてる?
しかし妙に安心出来るのは
俺が人間だからのその感覚とはまた一味違った何かだ。


546名前はいらない:2007/07/17(火) 21:50:40 ID:cYKbsaHH
>>347
クサいうえに説教クサい E
>>349
クサイうえに連投、腹が立つ E
>>356
臭みは多少抜けている E+
>>365
知らんがな E
>>370
タイトルで嫌になった
売れないミュージシャンのありふれた陳腐な愛の歌みたいな詩なんて
もうイラNEEEEEEEEEEE E
>>372
勝手に開放してください E
>>374
日記を書かれてもこまります E
>>376
これも日記っぽいなぁ・・・ E
>>378
ユーモアがある、まさにブラックユーモアだ。
内容はまったく不毛なんだけど、書き方はコミカルで面白い。
そのギャップが楽しめるか楽しめないかだと思う C
>>380
カワイソス・・・としか思えない。
孤独を訴えるだけでヒネリがない。
もっとヒネってください、実際の孤独をヒネルのと同じくらい簡単です。

547キャベツタイム ◆BlAby.P0m2 :2007/07/17(火) 21:56:48 ID:mLNdw35s
「形有ルモノ…」

さよなら
俺のYシャツ

四年前に買ったシャツ


あの時は貧乏だったなあ

彼女が来たらブカブカだったなあ

干しっぱなしで雨に濡れた事もあったなあ


でも


いつかはこうなる運命だったんだ

さよなら

俺のYシャツ




さて、ユニクロ行こか
548名前はいらない:2007/07/17(火) 22:02:25 ID:p0w3NQmD
「蜜柑」

指先



ピストン

連射

ヌルヌル

男前

美少女

抜きあう

549名前はいらない:2007/07/17(火) 22:05:11 ID:anBMz8Nl
>>295
情景描写が巧いと思った。このくらいの観察眼が必要なのでしょう。
ケチつけようと思ったけど、優れた作品だと思った。作者に川端康成をイメージした。
でも何が言いたいのかは、浅はかな私にはいまいち掴めなかった。B
550名前はいらない:2007/07/17(火) 22:05:31 ID:p0w3NQmD
「優しすぎる神」

命にSEXがあるなんてキセキだぜ!
551名前はいらない:2007/07/17(火) 22:07:22 ID:p0w3NQmD
「諦めに向かって」

早く書かなくなればそれが一番好ましい。
552名前はいらない:2007/07/17(火) 22:08:40 ID:p0w3NQmD
「ひらがな」

なにぬめのV
553名前はいらない:2007/07/17(火) 22:09:04 ID:YzHds7+8
「予告された疑問の記録」

先生、よく見えません。
どうしてだろう?
ほら、あそこの電気がちらついている。
電気代の無駄だ、消してしまえ。
あっ!
どうした、何かあったのなら報告しろ。
あれを消したから、僕も消えてしまいました。
おかしいじゃないか。
何がですか?
消えたのなら、どうして喋れるんだ。
それの何処がおかしいんですか?
何処って、あんまり当たり前のことを言うんじゃない。
先生、それは古い当たり前です。
新しい教科書には、もうきちんと書いてますよ。
そうか。じゃあ先生も消えてしまおう。
554名前はいらない:2007/07/17(火) 22:30:55 ID:cYKbsaHH
詩を書くということは
他者という海の中において
自分の心に何があるのかを知ろうとすることであり

詩を読むということは
他者という海の中において
自分の心が何を求めているのかを知ろうとすることだ

                         「こころのうみ」
555名前はいらない:2007/07/17(火) 22:35:35 ID:p0w3NQmD
>>554

違う。
556名前はいらない:2007/07/17(火) 22:42:08 ID:p0w3NQmD
>>295

う〜ん???Bと言われれば疑問が残る
D+++くらいかな?個人的には。
557名前はいらない:2007/07/17(火) 22:49:15 ID:IdpF0gwC
>>295
題は私なら「黄昏」でしょうか。名前は名声、声は権力ととりました。立場を譲り第一線から退いた人を描いているようにみえました。確かにこのスレでは秀でていますね。
558名前はいらない:2007/07/17(火) 23:00:25 ID:cYKbsaHH
「声」だけなら多くの比喩の象徴になり得るのだけど、
ここでは「名前を呼ぶ声」と、限定している。

小憎らしい配慮。
559名前はいらない:2007/07/17(火) 23:05:19 ID:u62zYoXd
屋上

掠れたえんぴつを指先で弄びながら誰もいないアーケード
消え去るまいとする蛍光灯に照らされた 朽ちた砂壁色の世界
知らない街に迷い込んだような気分で周りを凝視して
買ったばかりのジャケットを着直し 踏み出したブーツのつま先を見て歩く
遠くから響く、どこかの工場の音と犬の声

古いデパートの屋上に上がって
昔と変わらない、誰もいない遊戯場
ギィギィと笑う黒い鳥 不安げに浮かぶ雲
僕たちを狙っているのだと笑っていた
子供の頃に見た気球のように
頭の上をただぐるぐると回っているだけ

死んだ子犬のような色の、崩れかけたベンチに座り
狙撃手のように目を細め えんぴつを削る
大好きなはずの音楽もどうしてか邪魔なだけ

潜水病になりそうな深い空と誰かが忘れた赤い靴
百円玉で動き出す薄汚れた動物の乗り物
手を繋いでもう千回は跳ねただろうトランポリン
子供だましのパチンコマシーン 色褪せたビデオゲーム
あの日見えた気球とあの子の長いおさげを書き足して

大人にも子供になれないまま
干からびた世界に染みこみすぎて 取り残されていく
気が付けばまだ頭の上を飛んでいる
あの気球を盗んで空に落ちていけばいい
560名前はいらない:2007/07/17(火) 23:08:15 ID:p0w3NQmD
此処までいろんな人の詩を読んできて、
心に残ってるのは、木を上り損ねて揺さぶってる感じの詩が
あったじゃないですか?ワシントン?さん?の詩?だったかな?
あれくらいですかね?個人的には。
561名前はいらない:2007/07/17(火) 23:11:02 ID:anBMz8Nl
>>550>>551
もいいよ。同感。D
562名前はいらない:2007/07/17(火) 23:30:00 ID:p0w3NQmD
>>561

同感なんてどうでもいいけどさ、
そんなことより手を組まないか?
ビジネスの話をしようぜ?
563名前はいらない:2007/07/17(火) 23:42:38 ID:Pz7KBNRC
「リビング」

寒くてさ
歯ガッチガチで
手の感覚なくてさ
それでも雑巾がけしないといけないのね
しぼるとき
指の表面の皮膚削り取られて
だんだん手が白くなって
息でハーッってやったら
その瞬間に撃たれた
564名前はいらない:2007/07/17(火) 23:43:30 ID:p0w3NQmD

「エッチする?」

恐らく彼女を見る僕の顔付きは、まるで5年ぶりに訪れた彗星を観測するかのように、
マヌケなものだったに違いないだろう・・・
「じゃー、そろそろ行くね・・・」
{あー、うん、分かった・・・}
「今日有難うね」
{あー、うん・・・}
「また電話していい?」
{うん、いいよ}
「フフ・・・」
{フフ・・・}
そのまま僕らは、ヌルめの鈍い糸を引くように、少しの間、別れを愛しんだ・・・
「じゃ、じゃー行くね」
{うん、気を付けてね}
「うん、有難う、ばいばい・・・」
{ばいばい・・・}
遠くなる彼女の小さな背中に、蘇った初恋の好き苦しさが、
懐かしさとはまた別のものだということを、薄っすらと僕は気付き始めていた・・・
彼女を元気付けて上げる積もりが、変な緊張のせいで、とてもそれどころではなく、
逆に彼女の憂鬱にまで気を使わせてしまう破目になり、それが心残りでならない。
{フー、緊張しすぎだろ?俺・・・まだまだお子ちゃまだな・・・}
プレッシャーから、ようやく解放された僕は、前を染める夕焼に、
漸く彼女をちゃんと見れた気がした。
{可愛すぎるでしょ・・・}
その晩、徐々に彼女への想いが性に転換し始めていることを、
押さえ切れずにいた僕は、夕食をさっと済ませた後、
そのまま布団に潜り込み、昼間の二人の微妙な距離を編集して、
彼女との触接を、思いのままに再生させていた・・・
565ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/17(火) 23:50:33 ID:T93pMiFv
>>295
これはすごい。ワシはA評価だね。
566名前はいらない:2007/07/17(火) 23:53:08 ID:p0w3NQmD
「エッチする?2」

>>夢想・・・

喫茶店の薄暗い壁の隙間に入り込んでいた二人、
人に気付かれるかも知れない密室のスリルに自然と駆引きの時間も長くなっていた・・・
欲情で気持ちが逸る僕を尻目に、君はこの独特の緊張感を好奇心特有の高揚で楽しみながら、
盗まれたモラルなどは何処吹く風といった御様子で、おかまいなしに素直な気持ちをヨソ様の壁に表現している。
いや、社会が不条理な御かげで君の無邪気な壁にLOVEも、寧ろ意味あるアートなのかも知れない。
「早くしよ?」
{んぐ、な、何を?}
「エッチ・・・」
直球モーションで上より下がインスピレーションを起してしまう御年頃だということを知っての発言なのだろうか?
身体をくの字にさせられ何とも始末が悪い。しかしこういった目的の場合、反応を示すのはごく一般に自然の摂理と申しまして、
無理に落ち着かせるものでもなく、しかし経験が無い僕にしてみれば恥ずかしい限りの一心に尽きる訳でして、
詰り、その、何が何してる所を人に見られるというのは・・・いやいや、これはただの夢想なのだ!
暑さで湿る布団の中、改めて気を取り直し、もっと天真爛漫に攻めるといった具合で君との触接を試みることにした・・・

性への興味からか、君はその白い肌に惜しみなく血色の良さを窺わせたまま、
ミニスカートを頻りに気にしながら立場を守る振りに余念がない。自由奔放で大胆な発言からは派手な性格を匂わせていたが、
女の子らしい清純な恥じらいこそ正当なもので、男心を擽る王道なのだと言わんばかりの厳粛な秩序でイメージを裏切ってきた。
{赤くなってるよ?・・・結構マジメなんだね?意外で驚いたよ。社交的なミニスカートでオープンだと思わせられていたら、
内向的な反応で理想を魅せ付けられる、か・・・フフ、抜け目ないね?そのギャップがまたマニアには堪んないんだろうけど}
「もう!こういう時に何でそういうこと言うかなー!乙女心を分かってないない!もう何もしてやんないもん・・・」
{乙女心を分かってないない!何で二回言うんだよ・・・フフ、嘘だよ、怒んなよ・・・熱いんなら脱いじゃえば?}
「ばか・・・」
567ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/17(火) 23:54:38 ID:T93pMiFv
>>295
天才だと思う。久しぶりに良い詩を読んだね。うまいねー。
訂正してA++
568名前はいらない:2007/07/17(火) 23:59:57 ID:Pz7KBNRC
あなたのA評価って、「ありがた迷惑」じゃ・・・なんて。
569名前はいらない:2007/07/18(水) 00:01:37 ID:d77jPXsv
「ポスター」

大好きなポスターを
右にずらしたり
左にずらしたり
離れて見て
上から見て
下から見て
目が合う位置を探して
右にずらしたり
左にずらしたり
570名前はいらない:2007/07/18(水) 00:04:47 ID:hxaX0fMP
「エッチする?3」


君の拗ねたその表情、ビンゴだった!僕のフェチ度計の針は、メーターいっぱいに振り切られてしまい、既に御好評で御馴染みの
インスピレーションが速達状態で、慌しく君に反を押しているといった状況だ。君はそんな男事情を知ってか知らずか、
股の辺りの違和感に気付いている筈なのだが、その件については、何ら触れようともしない。
いや、寧ろ童貞の青くさい僕のプライドには助かる計らいなのだが・・・
しかし、当然のことと言えば当然のことなのだろう?
自然の摂理なのだから、そう、自然の摂理なのだから。これは自然の摂理なのだから!
まっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったくもって自然の摂理なのだから!
{あ〜〜〜〜〜どうしてもそこが気になる・・・}
例えば、まだ付き合い始めの相手が、そういう雰囲気でないにも関わらず、所謂何がポっコリ反応してしまっているとする。
このような場合、それに気付いた女の子は、やはり少々相手のことを理不尽に感じたりして、
気持ち的に引いてしまったりするものなのだろうか?それがましてやピタリと股の辺りに当たっているともなれば、尚更のことか?
それとも逆に女の子もそれで性的興奮を覚えたりするものなのだろうか?う〜ん???そこが知りたい!
世論調査の結果では自分に対して魅力を感じて貰えている証拠として、嬉しいと感じている場合もあるとか、ないとか・・・
けど男側からすれば行き成りポっコリしちゃってる所を付き合い始めの彼女に見られるのは、やっぱ恥ずかしいよなぁー?
待てよ!そんなことより男と女の関係が深くなるに連れて、男が気にしなければいけないことと言えば、
寧ろパートナーを確実に満足させられるサイズだったりテクニックだったりする訳で・・・
いやいや、そんなことよりお子様の僕が、まず悩まなければいけないことは、早く夢想を卒業して本番を迎えるということ、か。
「はぁー・・・切ねぇー」

571名前はいらない:2007/07/18(水) 00:14:08 ID:hxaX0fMP
「エッチする?4」

ま、どちらにせよ自然現象は自然に受け流すのが掟、なのだろう・・・
ああそうさ!結局経験が無い奴は神経が過敏になって、こと細かいことにすら動揺しちゃって
相手の心理を過剰に気にしたりして、然程リードもできないのにプライドだけはイッチョ前に高くて、
自分のイメージばっかり守ろうとするから、そんなこんなで二人きりの時でも精神的に自ら孤立を余儀なくされて、
その気まずい雰囲気を打破する為に、無知を無知で補おうとするから、余計支離滅裂な発言や挙動不信な行動に走りがちで、
結果!・・・ちょっとあの人変わってるー・・・的な扱いに終わるのがオチだ!どうせ僕は子供さ!悪かっっったな!・・・
「はぁー・・・切ねぇー」
さて、彼女の表情に意識を戻してみることにしよう・・・
君の拗ねているそのビンゴな表情に意識を戻してみると、御親切にも君の項がその「ざ・顔!」を、
庇うように隠しているではないか!僕はそれを阻止する為、優しく君の腰に腕を廻し、君が油断したところを
一気にギュッと締め上げて項を追い払う。羞恥心を忘れずも、ちゃんと分かってくれている・・・それが僕の理想だからね・・・
君は諦めた振りをしながら口をもごもごさせた後、唾液を確認したその舌先で、ゆっくりと僕の胸元を突付き始めた。
滑りで自在にポイントを梃子摺る。その素人さが実にツボをしっかり捉えていて、かなりヤバイ。
それに触発されるかのように、僕の手も次第と忙しくなり、猫の手も借りたくない程、君を独占していった。
性行為特有の感度で正直な反応を隠せずにいた君は、少し照れながら丁度良い欲しがり方をしてくる。
そのうっとりとした君の表情で、僕は目的を迎えようとしていた・・・
572名前はいらない:2007/07/18(水) 00:28:03 ID:hxaX0fMP
「エッチする?5」

するとその最中、下の階から何やら僕宛の電話を伝える母親の声が響いてきた。
僕の性は、完全に現実の虚しい空間へと、引き戻されてしまったのだ。
そのあまりにも際どいタイミングにより、想像力は乱されてしまい、
その欠如を補う為、急遽部屋に貼ってあるグラビアアイドルの写真で、
止められない感度にきていた欲情の処理を速やかに行ったが、
結果は明らかに失敗だった。完全なる、不完全燃焼だ・・・
僕は欲気を静められないまま、止むを得なく下の階へと下りてきて、
靴箱の上に置かれてある受話器を漸く取った・・・
573名前はいらない:2007/07/18(水) 00:40:43 ID:hxaX0fMP
「エッチする?6」


>>2週間後・・・

今一番聴きたい声が・・・僕の耳に入ってくる・・・2週間前、喫茶店で再開したのを最後に、
ずっと音信不通になっていた、彼女からの・・・電話だった・・・
「ごめんね・・・」
{どうしたの?}
「あれからずっと連絡しないで」
{ああ、うん・・・あ、俺もごめん・・・この間、何か、話しとか全然でごめん・・・}
「あ、うううん、そんなこと無いよ、逢えて嬉しかったもん・・・実はね、
あれからまた逢いたいなーと思ってて、何度か電話したんだ・・・けど、何か、切っちゃった・・・」
{アハハ}
「そこ笑うとこ違うしー・・・」
{そか}
「何か、やっぱり嫌われてたらどうしようかなーとか、変なことばっかり考えちゃって、
今日ちょっと勇気使ったんだ・・・へへ」
彼女にすっかり想いを募らせていた僕は、機会を窺いながら、あわよくば、
その想いを伝えようとしていたが、緊張と変なプライドから、
素直な気持ちを中々言葉に出せないでいた・・・
574名前はいらない:2007/07/18(水) 00:48:15 ID:hxaX0fMP
「エッチする?7」

{嫌う理由なんて別に無いでしょ?ってか、ただの知り合いなんだし}
「ムカー!なによそれー?じゃー御近付きの印に指輪買って?」
{なんでやねん}
「ハハハうける・・・なんでやねん↑なんでやねん↓???どっち?」
{どっちも違う・・・アハハ}
「はいそこ笑いすぎー・・・ねぇ?分かってるぅ?」
{え?・・・何が?}
「そのぅ、さぁ、だから、あれ、あのー好きになっ・・・ちゃったんだよ、
って感じなんだけどどうする?」
{あー、・・・}
「あー、って・・・ウフフ・・・」
{フフフ・・・え?}
「まぁいいや、ねぇ?きみって、やっぱ一人で変なことしたりとかもする?」
{な、何だよ急に?変な質問すんなよ・・・}
「ん?フツウだよ?多感な時期の乙女がエッチなことに興味持つのは?」
どうやら不意打ちが好きな彼女は、焦る僕を覚って、悪戯心の火が点いたのか、
期待を抱かせる懐っこい質問で、次々と僕の好奇心をそそり始めた・・・

母親がキッチンでグラスに水を注ぎながら、彼女?と、茶化してくる。
{しーっ、そんなんじゃねーよ、あっち行けよ}

2週間前とは打って変わって、ぎこちなさはまだ残るものの、
彼女との関係は確実に親密度を増していた。
ちょうど、グラスに注がれた水かさのように・・・
それは、新しく注ぎ込まれたというものではなく、
寧ろ、まだ底に残っていた水が、まるで継ぎ足した水と求め合うかのように
渾然一体となりながら、湧き上がっている感じのものだった。
詰まりは、タイムカプセルを開けた時の感情に似ていた・・・
575名前はいらない:2007/07/18(水) 00:51:57 ID:d77jPXsv
すいません、それ詩じゃないですよね・・・
評価が遅れてるので連投は勘弁して下さい
576名前はいらない:2007/07/18(水) 01:09:41 ID:PHdAG8/a
「虚ろ」

夢にまで見る君の姿 目を閉じると浮かぶ君の姿
粘土細工で形にしてみた君の姿 どうにも不細工だ
577名前はいらない:2007/07/18(水) 01:11:30 ID:hxaX0fMP
「エッチする?8」〜前編完結〜

「あ、そうだ!話は変わるけどさ、小学生の頃
きみんちの近くの公園で皆と一緒によく遊んだじゃん?
あの公園に今度また連れてってよ!夜の公園とかエッチじゃない?・・・」
{そっちかよ!話変わってないよ・・・}
「あ、そか、そか、ん?なぁに?・・・」
少しお酒でも入っていたのか?妙なテンションの彼女、
彼女が残していた幼い一面で、僕の心はあっさりと擽られてしまい、
下っ腹辺りに直結している箇所が、何時までもうずうずさせられていた・・・
{そういうことで私達付き合っちゃおうよ、よろしくね!}
「そういうことって、どういうことでだよ?ちょ、マジ?・・・」
{私で不満てことないでしょ?}
「そりゃ、まー・・・でも、俺だよ?」
{きみだよ?・・・}
何時の間にか僕は、小悪魔の彼女にリードされるがまま、
付き合うことになっていた・・・
「じゃーまた電話するね?」
{あ、うん・・・}
「おやすみ・・・」
{おやすみ・・・}
断る理由なんて見つからなかった。
思春期の僕には、彼女が持っていた幼さが、
寂しさを埋める為の罠でさえあって欲しいと思ったくらいだ。
彼女はまるで・・・魔術師だった・・・
578名前はいらない:2007/07/18(水) 01:16:24 ID:hxaX0fMP
>>575

10人で10作品書いても、一人で10作品書いても、
評価に掛かる負担は同じなのでは?(東大生が言っていた)ワラ
579名前はいらない:2007/07/18(水) 01:21:01 ID:d77jPXsv
>>578
実在しない9人に罪を擦り付けないで下さい。
あなたが10人いたら100作品になります。
580名前はいらない:2007/07/18(水) 01:25:00 ID:hxaX0fMP
>>579


100作品ですね?わかりました^^
怒らないで下さい。
581名前はいらない:2007/07/18(水) 01:25:54 ID:hxaX0fMP
>>579

そんなことより、ビジネスの話をしようぜ?←小声
582名前はいらない:2007/07/18(水) 01:50:40 ID:hxaX0fMP
「ネッティーウイルス」

自尊心で死者急増!
583名前はいらない:2007/07/18(水) 01:59:27 ID:hxaX0fMP
「診察権」

チャンスを!
俺たちにチャンスを!
でっかい家に住みたい!
車には乗らなくてもいいから!
綺麗な女性をお嫁にもらって
優しい旦那になるからさ〜!
チャンスを!
俺たちにチャンスを!
俺たちの言葉を見てわからないか?
俺たちは国にチャンスを求めてるんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
チャンスを!出版できてお金持ちになれるチャンスを!
お願いします~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい、1、5m・・・
じゃーね、今日はこれでもう終わりなんでね、
身体温かくしてチャンス待っていて下さいね?
はい、次の方どうぞ〜・・・あ、触ってもいいですよ〜^^
俺は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
584名前はいらない:2007/07/18(水) 03:23:00 ID:kImUtFr4
「とりかえしのつかないこと」
愛するひとの首をしめるのが私の昔からの癖で
彼、最後は笑っていた
ただそばにいてほしかっただけなのに
息をしなくなった彼を見て
なぜか幼馴染みの顔が浮かんだ
確かにそれを越えてしまったのだと
真夏に照らされながら奇妙に微笑んでいた
585名前はいらない:2007/07/18(水) 03:48:15 ID:hxaX0fMP
>>548>>552も、
読者を必ずつまらせるという
今流行の錯視言葉、使ってますね?
読み直したときに「あれ?抱くじゃなくて抜く?」といった具合に
読者の先走るイメージを逆手に取ったトリック言葉ですね?
違いますか?
586名前はいらない:2007/07/18(水) 04:55:01 ID:hxaX0fMP
詩に錯視言葉というジャンルを確立したのは確か、あのピカン氏だったですよね?
違うかな?誰だっただろう?違ってたらすいません。
587名前はいらない:2007/07/18(水) 06:52:24 ID:fTEr7vGy
>>531
日記ですね。あなたにとっては重要なのかもしれませんが、他者にとってはそうでもありません。D
>>537
意味のわからない文章で読者に狂っているのは主人公ではないか、という混乱を与える事を狙った作品でしょうか。D
>>540
風景描写に力を入れたんだと思いますが、それと最後の結論が結びつきません。迷走してますね。D
>>541
事象をもう少し具体的に書いてもらえれば助かります。D
>>542
>>531と同じ評価です。
>>543
意味がわかりません。E
>>545
面白いです。様々な疑問を感じさせます。B
>>547
「来たら」は誤字ですか? 狙ってますか? 狙ってるのだとしたら、かなり面白い詩です。C
>>548
抜きあう…これはもしかしてレズ、ですか? 違いますか? 最後の「抜きあう」のおかげで一体、この詩が何を描写しているのかを考えさせられました。C
588ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/18(水) 10:01:43 ID:8+ClcwKP
ワタナベっていう人の詩が上手いなー。
何やってる人なんだろ。
589名前はいらない:2007/07/18(水) 10:48:19 ID:JnIvt3SB
>>587
はぁぁぁあああああああああ?お前マジでなめてんじゃねーぞ!!!!
空手5段の俺がスタンガンでボッコボコにしてやろうか?
590名前はいらない:2007/07/18(水) 10:59:01 ID:PHdAG8/a
「人間決別」

私は人間ですか? 

彼は人間ですか?

私は人間ではありません
591:2007/07/18(水) 11:53:00 ID:tk4g2fmj
PCの前でしか本当の人間になれない自分が嫌い

見たこともない人の前でしか本当の人間になれない

でも、ただキーボードをたたけば

どこかの誰かと繋がっているって感じた

だから、ほんのちょっと楽なった
592名前はいらない:2007/07/18(水) 12:17:57 ID:bZXiR6PB
そんな事より、今日うちに犬が死んだ。老衰だった
593名前はいらない:2007/07/18(水) 12:39:44 ID:6AFNhDWI
夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る
594 ◆CeJ6D/I4qE :2007/07/18(水) 13:04:08 ID:LY2FkmhE


雨だれの日曜に、
泳ぐ風が空間を湿らす、
空が壁となり騒がしい日常を圧迫、
少し横長になった我々は互いの顔を見合って、
慰めの印を肩に一つ押すのだ。

洗濯物が誇りを背負った国旗であるかのように、眠たげな瞼に似た軒下でじっとしている。

送電線が空を三等分にし、
心も三等分になったかというと、
案外そうでもなく、
空に黒い線が三本、ただそれだけだった。


開演を知らすブザー…沸き立つ拍手…演者は一人…

《陥ったのは一つの海
 栓を抜いてしまったバスタブの
 後に残るはタイヤ痕と這いつくばった蛙のご遺体か
 にんげんどものご醜態か
 とりあえず
 涙を風呂桶にたんまり溜めて
 棺桶の中はきっとひんやりで
 それはおそらく遠くない未来で
 待つは安息の夜の抱擁、
 けれど
 なかなか下りてはくれない幕》

……終焉と静寂の闇に一人、舞台裏。
半乾きの衣装のせいで熱に浮かされたように気分が悪い。
立ち尽くす姿は、まるで洗濯竿に吊るされているかのよう。
口内から急速に水分が蒸発し、喉はひび割れたように痛み、
胃の少し上辺りに、ぽっかりと砂漠が広がるのを感じる。
595名前はいらない:2007/07/18(水) 13:37:55 ID:6AFNhDWI
おお歳月よ、憧れよ
日々暮らしの時はいずこへ消える
時間だけが過ぎ
虚しい夜と烈火の昼がたとい辛くも…
罪悪感や憧れを抱いていたあの頃はもう還らない
だが切ない詩を唄い疲れたこの身だけが頼り
今日はバイロン気取りで浜辺を歩いたぞ
さて、明日も雨みたいだ…だが俺が見たいのは太陽なんだ!
あの光だけが希いの端緒
それしかありえなかった
欲望が蘇り、エロティシズムがこの身を包み込む
詰まる所、女だ!酔だ!
海を抱く女に逢いたい…
596 ◆CeJ6D/I4qE :2007/07/18(水) 13:50:23 ID:LY2FkmhE
>>550
その闘莉王!
タイトルが良いね!でもD
>>551
意味わからんし、糞。D
>>552
めんどくさいし、糞。D
>>553
君おもしろいね〜。題名はマルケスのパロディか?
百年の孤独しか読んだことないけど、あれは詠んどいた方が良い。
この作品は時代の流れと似ている。ただしそれは上面だけだが。C+
>>554
違うな。格言っぽく書いたのもイタい。引き篭もっとけタコ D
>>559
小奇麗な感じの比喩が好み。そして描写にもリズムがある。
それなのにこの作品に魅力を感じないのは何故だろう。
言葉について少し考えてみればいいと思う。C
>>563
ミステリーだなぁ。消えろD
>>564
よくこんな長々と書けたなぁ。
地の文がユーモアもあってなかなか上手。
でも会話文がきもい……オタクじゃん。しかも家電かよ…… C
597名前はいらない:2007/07/18(水) 14:34:37 ID:SXLgaPbT
このスレ、まともな評価が無くて笑ってしまったぉw
598名前はいらない:2007/07/18(水) 15:53:20 ID:fTEr7vGy
>>583
理解できません。E
>>584
理解できません。E
>>590
人間の定義がはっきりしないままそんな事を言われても、何も思えません。E
>>591
そのテーマはもっと深く掘り下げれば面白くなると思います。D
>>594
すごく読みにくいですね。目が滑ります。D
>>595
理解できません。E
599名前はいらない:2007/07/18(水) 15:57:58 ID:S0PRCmFw
「坂」

夕焼けが町へと続く緩い坂を油じみた橙色に染める

遠くにある海は眩く夕日を照り返し
地平線は泡立った茜色の雲に溶けている

坂のうえにある学校からは
柔らかなベルの音が流れてきた

お面をつけた子供たちが長い影を従え
一斉に坂をおりて来る

夕闇を怖れる私も後を追った

坂の途中で立ち話をする大人たちの顔には
子供たちのお面と同じ模様が刻まれているのを感じた・・・

坂を下りた私はもう闇を怖れてはいない

赤々と夕日に燃える町の上を鴉の群が飛んでゆく
辺りには誰もいない

私は一人影踏みをする・・・

ふと目を上げると坂はなくなっていた
子供たちの歓声も聞こえない

私は涙を堪えて地平線に微かに残った夕日を眺めた
私の顔にも彼らのお面の模様が刻まれたのを感じながら・・・
600名前はいらない:2007/07/18(水) 16:09:46 ID:MzULVTRS
「判ってる」のその先で


どれ程手を伸ばしたって触れられない 判ってるのに
君は無邪気に手を伸ばす 

どれ程手を伸ばしたって触れられない 判ってるから
僕はそれを遠ざける
601名前はいらない:2007/07/18(水) 17:07:24 ID:PHdAG8/a
理解できないなら評価するなよ……
602名前はいらない:2007/07/18(水) 18:06:12 ID:ZQDunZJ3
>>594

彼の言葉は、エレベーターにヘルメットをブツケル所くらいから
知っているが、彼は天才だ。確か、まだ8歳だか17歳だか、
どちらか忘れたが、いずれにせよそんな若い年でこれだけの
言葉を並べられる。将来性といった意味では非常に皆さんに
とって怖い存在になりうる才能を持っていると思う。

よってB+。
603名前はいらない:2007/07/18(水) 18:32:45 ID:7ye13q2y
「空」

暑い。
今年は6月に入ってから真夏日が続く。
寿命があるとは思えないほど毎年太陽は照り付ける。
木陰に避難して煙草に火をつけるが暑いときは不味くてしょうがない。
半分も吸い終わらないうちに指で弾き飛ばす。

空を見上げた。
太陽の形を捉えようとするが小学生の頃に太陽光を遮るガラス板みたいなものを通して間接的に観察するのとは違いとても眩しい。
眩しいけれども目を見開いてじっと見つめる。
しかし太陽の表面は常に燃え盛っているから一定の形を保っているわけではなく常に動いているので所望している一定の形を見出すことは不可能だ。

ふと気付く。
青々とした空。
とても広い。
さっきまで苦心していた太陽なんて広大な空の一点に過ぎない。

眩しいモノを裸眼で見つめ続けるのは辛い。
たまには空の青だけを見て休むほうがいい。
昼間に月を見つけるのもいい。
夜空の星を眺めるのもいい。
604海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/18(水) 18:41:31 ID:YL0/gwYq
『苗』

その苗に
会ってみるよ

風が気持ちよかった
それしか憶えてない

雨も下手くそだなぁ

俺のがずっと上手い筈だ




雲にはかなわないみたいだ

たいしたものだった
605名前はいらない:2007/07/18(水) 18:44:49 ID:ZQDunZJ3
「既存の事実」

確か形のある言葉達を幼少の頃に教わった。それで組み立て方も教わったけど
形あるもので組み立てても何だかブロックと同じで、出来上がりもある程度似たり寄ったりするんだよね?
ブロックがブロックである以上滑らかな水を表現するには無理があるし、
言葉も僕が表現したいものではどうしても足らないものがあるんだ。どう組み立てたかって
既存しているもので組み立てなきゃいけない限りパターンに限度はつきもので、
新しい物に向かえば向かうほど搾り取られていくゾーキンと一緒。言葉にそんなカラクリがあったとはね?
言葉で言葉を組み立てる限り新しい物なんて生まれてくるはずなかったんだ。
そこに気付くのにも遅すぎるくらいの勢いで、次から次から死んではまた新しい命が生まれてきてしまうありさまだ。
無がある以上宇宙も大した事ねぇんだな・・・・・


606名前はいらない:2007/07/18(水) 18:48:24 ID:JSzerMZL
 口 笛

口笛を吹いている
慰みに吹いている

お天道様の空の下
つまらないことが多すぎる
私はもう聞きたくないのさ
私はもう言いたくないのよ
それで私はせめてもの
慰みのため 音を鳴らすよ

唇すぼめて ドレミソド
ため息がわり ドレミソド
怒鳴るのお止しよ ドレミソド
泣くのお止しよ ドレミソド

ずいぶん巧くなったじゃないか
それはそうさ近頃は
すっかり知ったものだもの
ちょっとばかりの哀しみさ
私も知ってしまったものだよ

ずいぶん君も生きたものだね
ずいぶん私も生きたものだよ

口笛を吹いている
口笛を吹いている
ねぇ君 明日っていうやつはさ
いったいどこから来るもんだろうね

(前に書いたの書き直しました)
607名前はいらない:2007/07/18(水) 18:55:18 ID:YC4XSS8w
「戦場の天使達」

汚れを知らない子供達は
硝煙と銃声にまみれ
天使にお祈りをする

大人達は気付かないふりをして
神の名を叫び血にまみれているよ

一欠けらのチーズとパンはきっと天使からの贈り物

僕達は背中の羽を失ってしまったけれど
明日も歌っていられたら素敵だね
608名前はいらない:2007/07/18(水) 19:02:32 ID:JSzerMZL
 とうちゃん

父ちゃんなんて嫌いだ
もう二ヶ月も帰ってきやしない
八百屋のおばちゃんが言ってた
女と歩いてるの見たって
父ちゃんなんて嫌いだ
給料は家に持ってこないから
母ちゃんは朝から晩まで働きっぱなし
父ちゃんなんか嫌いだ
この前通りで父ちゃんが歩いてるの見た
俺 とっさに車の陰に隠れたよ
俺 父ちゃんの子供なんて思われたくないのさ
昼間っから 酒の匂いぷんぷんさせてさ 千鳥足で歩いてやんの
父ちゃんなんか嫌いだ

本当にあんたの父さんは酷いねぇ 
酷い人だよ

父ちゃんを悪く言うな
609名前はいらない:2007/07/18(水) 19:35:24 ID:ZQDunZJ3
「恥ずかしいことしよう!これって平和!」

結構ヌードって色気感じねぇよなー
どんなに顔が良くってもさ、生身の人間て大した事ねぇよなー
どちらかというとさ、人間自身より下着だの服だの、
そういった布にムラムラさせられてんだよねー
ってことはさ、布スゲー!
皆布に引き寄せられてエッチしてんだなー
どうりでイケ面でもフラレルワケダ!
でも待てよ?ってことはさ、
顔なんて関係ない訳だから布さえ研究すれば
ヤリまくりだよ!だってさ、エッチとか助平とかサイテーとか、
言ってられないよ?寧ろ「裂いてー!咲く、咲く、咲く、咲く〜ん」
って言える方がよっぽど人間として得してるって!
だってさー、命にSEXがあるなんてキセキなんだよ?
街中でヤリまくらないと損だよ!皆が皆街中のあちこちで
ヤリまくれば平和なんてちょろいもんよ!
犯罪へらしたけりゃ常に皆の脳糞が気持ちいい状態じゃないとね?
ね?意外と平和って恥ずかしい所にあるでしょ?
610名前はいらない:2007/07/18(水) 19:43:11 ID:ZQDunZJ3
「レイプは今日からプラス思考に転換する」

ヤラレルコトガシアワセ

そういうふうに教育でインプットしちゃえば哀しみも減るよねー
611名前はいらない:2007/07/18(水) 21:58:33 ID:kOHZbpM0
ダメだしするのに飽きた、もう良い作品しか評価したくない、頭くさる。
612 ◆CeJ6D/I4qE :2007/07/18(水) 22:08:18 ID:KizvBTtx
>>597
はあ!?オレの批評は的確だろボケ

>>598
雑魚の出る幕じゃねえよタコ。寝とけ


もーね、バカばかりね。すこし考えろよクズども。
613名前はいらない:2007/07/18(水) 22:20:59 ID:ZQDunZJ3
>>612

その前にお前の天才スレのエロ絵文字何とかしろ!
オカンにお前の詩紹介しようとしてお前のスレ見せたら
チンポとかでてきたやろ〜〜〜〜〜〜〜!!!
俺のオカンにどない説明したらいいねん!!!
614 ◆CeJ6D/I4qE :2007/07/18(水) 22:24:55 ID:KizvBTtx
>>613
そーそー、アレには俺も困ってんよ。
615名前はいらない:2007/07/18(水) 22:28:48 ID:ZQDunZJ3
>>614
困ってんのか?
あれは確かに困るよな・・・・・
お前の詩読みたくても
後ろに誰も居れへんか確かめてからじゃないと
お前のスレに中々足運ばれへん状態やもんな。
焦るわ。
616名前はいらない:2007/07/18(水) 22:29:33 ID:6AFNhDWI
天才スレのアド貼って
見てみたいから
617名前はいらない:2007/07/18(水) 22:30:51 ID:ZQDunZJ3
>>616

かなりエロイで?
618名前はいらない:2007/07/18(水) 22:31:22 ID:6AFNhDWI
うん、いいよ^^
619名前はいらない:2007/07/18(水) 22:32:42 ID:ZQDunZJ3
>>614

頼まれてるぞ?
620名前はいらない:2007/07/18(水) 22:35:58 ID:ZQDunZJ3
>>618

{評価}天才雑談・・・・・てところ。
621名前はいらない:2007/07/18(水) 22:42:11 ID:6AFNhDWI
>>620
サンクス
622名前はいらない:2007/07/18(水) 22:43:20 ID:kOHZbpM0
>>381
短い作品だけど、なんか良い。
最後の虎とオウムの合体のさせ方が面白い。
そして、意味のないことをして笑う人間の滑稽さが描かれている。 C+
>>387
「想い人」的なテーマに随分とこだわってらっしゃるようです。
わかりやすい、伝わりやすいテーマではあるのですが、
それ故にありきたり、どこでも見るような、とった印象を読み手に与えてしまいます。
この作品は比較的良いと感じました。
感傷を直接的に表現せず、風景として描いてるからだと思います。D+
>>388
一見なんの関連性も持たない、摩訶不思議詩
しかしその背景には相当量の論理的プロセスがあると感じさせる秩序を持っている。C
>>397
タイトルをつけるならば
「願い」
だろうか、願いの本質が表されているように感じる。
タイトルがあれば少しはわかりやすくなるのだろうが。 D+
>>417
石川啄木を10倍頭悪くした感じ D+
>>419
ワラタ、生活に密着した詩の募集に投稿すれば結構良い線いくと思う D+
>>446
連投オツ、「花鳥風月」だけは詩として目がとまりました。あとはただの散文でした。
これだけ色んな事を考えられるなら、もっと一つの作品を練りこめば、
と思いました。 D+
>>457
自分に気付くという瞬間が端的に表現されていて良いなと思った。
あと、もう少し文章が軽ければと思った。 D+
623名前はいらない:2007/07/18(水) 22:54:17 ID:ZQDunZJ3
ちょっと素朴な疑問いい?
このポエム版でさ、むっちゃくちゃ可愛い女子が
書き込んでたりもするのかな?
其処にむっちゃ興味あんねんけど・・・・・
624名前はいらない:2007/07/18(水) 22:59:53 ID:CliwSw48
>>588
現代詩フォーラムって投稿サイト(http://po-m.com/forum/)にいるよ
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=786
2chからの直リン不可だからurlはコピペして。
今ちょうど会員だけ参加・ROMできるチャットルームで合評会やってるから
捨てアドでちゃちゃっと登録して覗いてもいいかもね。
625名前はいらない:2007/07/18(水) 23:24:30 ID:kOHZbpM0
>>462
面白かった、特に3,4行目が。
あと鼻毛は2センチくらいのやつもいる。 C
>>513
リズムがあり、内容も充実している、読もうとする前に読んでいた。
太った豚は、愛らしくも愚かな者達の象徴か。 C+
>>540
最後の一行が余計だ、果てしなく不要だ、これだけで台無しだ。
夏祭りを舞台に「虫除けスプレー」「りんごあめ」等、五感をフルに刺激しつつ、
場を盛り上げ、ラスト、花火に励まされての告白というアツい展開なのだが、
最後には花火ではなく「クサさ」が爆発してしまっている。
「ずっと前から好きだった」を「ずっと前から・・・」に抑えて隠してしてやったりのつもりが、
実はその台詞自体が余計なお世話だった。
最後の台詞を消して100回読みなしてほしい、この感覚に気付ければ、
あなたは一皮脱皮できるはずだ。 C−
>>559
言葉の流れが心地よい、優れた音感をもってらっしゃる。
緻密に描き出された屋上の風景が淡々と描写されていくだけなのだが、
不思議と心を揺り動かされる。
子供から大人への過渡期にあるものの心理風景が重なるからだろう。
C+
626名前はいらない:2007/07/18(水) 23:48:59 ID:nhJMTPRG
初投稿です 宜しくお願いします


不幸自慢

花が一斉に言った
「燃える炎は警告しながらも輝ける」
確かに体を伸ばした、太陽を睨んで

太陽が涙を流し、
花は又、成長していった
627名前はいらない:2007/07/18(水) 23:50:07 ID:6wQPjPV5
「灰色の気分」
歩道をゆっくり歩いていた。
雨粒の向こうの景色。
工事現場。作業員。
漂ってくるセメントの香りに
森林の樹木の匂いを
いつかかいだ時のような
そんな興奮を覚えた。
空はとても重苦しく
まるで打ちっぱなしの
コンクリートのドーム。
とても窮屈な気がして
動く気すら無くした僕は
体の力を抜き切って
アスファルトに座り込んだ。
体の節々、息、目。
僕の中の至る所から
鈍い灰色の気体が
じわりと出て行くのを感じた。
通る車は水しぶきを上げる。
信号、ガードレール、、標識
ワイパーの規則的な動き。
タイヤの回転がはっきり見える。
その向こうで廃棄ガスに照らされ
無理やり立たされている街路樹。
緑の葉がどす黒く変色している。
腕時計をしていたことは
もう忘れてしまっていた。
海底に沈み込むような風景
何もかもが無機質な空間で
全てがゆっくりと過ぎていく。
628名前はいらない:2007/07/19(木) 01:18:31 ID:0IOyL5xV
オーガズム〜前編〜

俺は最近異国の夢をよく見る・・・・・
獣の気配に追われながら、もうすぐ開戦する東洋の国に死に物狂いで逃げ込んできた。
エメラルドの上に浮かぶテラスの上、美しいアジア系の女が、我子に母乳を与えながら
午後のひと時を安住に過ごしている。隣国の島に配置されている敵の兵士達が、
開戦の合図を待ち侘びながら、笑顔でこちらを眺め手を振り続ける姿・・・・・
あの人達が本当に銃口を向けるのか?あんな優しい笑顔を振り撒いている人達が、
本当に命を平気で殺めてしまうのか?開戦すればこの女と子供はどうなるんだ?
本当にもう直ぐこの地が戦場と化してしまうのか?疑いを抱かずにはいられないほど、
平然としたその空間を、不思議に思いながらも俺は意識を後ろに戻した・・・・・

穏やかだった海が突如膨らみ始め、30メートル級の高波をつくり、
こちらに襲い掛かろうとしていた。慌てた俺は、女にその危機を知らせる為、
急めくようにしながら再び前を振り返り、すると、先ほど笑顔でこちらに手を振っていた
敵の兵士達が、一斉に俺に銃口を向けていたのだ。俺は波に飲み込まれながら、
銃弾を何発も何発も打ち込まれてしまった。薄れいく意識の中、女と子供を逃がさなければと、
辺りを掻き回しながら二人を必死に探し続け・・・・・は!
何かが手に触れ、その気配を仰ぐように辿っていくと、我子を愛しむように抱いていたあの女が、
倒れている俺の直ぐ横で、敵の兵士達に抱かれながら愛欲を満たしている最中だったのだ。
その表情は、先程までの母親の姿ではなく、寂しさに喜びを浮かび上がらせる妖艶な女の色気。
とても魅力的な光景に理性は奪われ、俺は女の太股に無性にしがみついていた・・・・・
629名前はいらない:2007/07/19(木) 01:19:55 ID:0IOyL5xV

オーガズム〜後編〜

苦痛から快楽へ離脱するその間隔が徐々に狭まっていき、俺は最高の幸福感を何度も味わっていた。
女に快楽で支配される感覚がこんなにも正しいことなんだと、それは同時に、断続的に生まれ続ける
オーガズムの深い波の中では、理性や理想が意味を持たないことを示していることでもあった・・・・・
何度抱いても欲しくて欲しくて堪らない。何が欲しいのか?快楽?温もり?女の妖しげな魅力が、
ギコチナイ信頼関係を義務付けていたにも関わらず、俺はまるで自分を説得するかのように、
信頼できる女なんだと、いや、それは確信ではなく、そうであって欲しいと願う
願望だったのかも知れない。何度も何度も抱いては、あるはずのない情を女に求めた・・・・・

兎に角、抱けるうちに抱けるだけ抱いておこうと、何かを分かっていたかのように
性が急ぎ始めていたのだ。やがて女の愛しい淫声は、泣きじゃくる子供の声と入れ替わるように、
その裸体と共に切なく切なく透明に消えていってしまった・・・・・
「信じてくれてありがとう」彼女は最後にそう言い残すと、堪らない仕草を俺の記憶に結び、
俺の手の中で寄り添うように幻に・・・・・んぐぐっ・・・・・
もう二度と抱けない彼女を抱きながら、愛くるしさで涙が止まらなかった・・・・・

子供の泣き声が再び意識に入り、俺は正気を取り戻していた。子供を助けようと、
自分の身に引き寄せた瞬間、俺の身体だった部分に激しい衝撃が走り、
何かが爆発したことを理解した。同時に子供の泣き声が止んだことに「守れたのだ」・・・・・
っと錯覚を起こしながら、ふっ・・・・・俺はおわった・・・・・

630名前はいらない:2007/07/19(木) 02:02:38 ID:8nV+/VSh
『嫉妬』
拒んだ筈なのに
あなたを欲しがってる
視線が自分に向けられていないと
嫉妬心が沸き起こる

気付かないフリをして
ずっと隣にいたけれど
もう黙って見ているのは嫌だ

振り向いて欲しくて
あなたに手を伸ばす

駄目なのに 求めちゃ駄目なのに
どんどん溢れ出て来る



このかんじょうはなんだ?



絶妙なバランスだった関係が崩れる
欲しがる事は罪
あなたの心に 深い傷がついた
631名前はいらない:2007/07/19(木) 02:35:36 ID:0IOyL5xV
>>630

男心を擽る絶妙な言葉の組み合わせに、C++
632名前はいらない:2007/07/19(木) 03:32:03 ID:0IOyL5xV
「下から見下される毎日」

天才は生まれ立ての赤ん坊の周りには沢山いるよ。
しかし赤ん坊が大人になるにつれては少なくなる。
子供達に教えてあげればいい・・・・・
〜君がまだ赤ん坊だった頃、僕は天才だった〜
〜君が大きくなるにつれて、劣等感が御迎えに来るんだ〜
633名前はいらない:2007/07/19(木) 03:37:48 ID:0IOyL5xV
「嗚呼」

嗚呼、ビジネスの話がしたい・・・・・
634名前はいらない:2007/07/19(木) 04:02:30 ID:ww8dpXvK
>>633
NGワードにしたいんでコテつけてくれませんか?
635名前はいらない:2007/07/19(木) 04:04:22 ID:0IOyL5xV
NGワードってナンですか?
636名前はいらない:2007/07/19(木) 04:09:57 ID:0IOyL5xV
>>634

もしかして、あなた様は此処の管理者の方ですか?
637名前はいらない:2007/07/19(木) 05:57:36 ID:Z6ItJJM/
>>599
結局、何が言いたいのでしょうか? D
>>600
どっちも馬鹿ですね。D
>>603
私はタバコを吸わないので、その時点で理解不能です。D
>>604
理解できません。D
>>605
そのテーマならば言語学の論文でも書いた方がよろしいかと。D
>>606
曲がつけば、それなりの作品になりそうですね。D
>>607
戦場に行った事がないのならば、そのような詩は書かないほうがいいですよ。何も伝わりません。D
>>608
これは良いですね。子供の親に対する感情がストレートに伝わってきます。C
>>609
酔っ払いの戯言ですね。D
>>610
面白いですね。C
638名前はいらない:2007/07/19(木) 06:06:59 ID:0IOyL5xV
>>634

あ、ビジネスの話は、アクセスさせる為のヤラセの評価や裏的なものを連想してしまうから、
此処じゃビジネスの話をしてはいけないということですか?
分かりました、以後気をつけます。
639名前はいらない:2007/07/19(木) 06:15:21 ID:0IOyL5xV
ピクルスの話をしようぜ!
640名前はいらない:2007/07/19(木) 06:21:47 ID:0IOyL5xV
ピクルスを毎年種から育てて大量生産して
売ったり買ったりする話しようぜ!
641名前はいらない:2007/07/19(木) 06:27:49 ID:0IOyL5xV
「一般ユーザーこの国で飢え死に未来」

どんな詩を書いてもはなっから一般ユーザーにチャンスなんか
与えねぇよ!俺達だけが良い思いすればいいんだよ!って
どっかで誰かが言ってる話でもしようぜ!
642名前はいらない:2007/07/19(木) 06:39:44 ID:0IOyL5xV
「旅に出ようぜ!」

もうこの国で詩を書くのはこりごりだ。
こんなことしたって一般人である俺は金に繋がらない。
み〜んなコネぐるみの奴らが金は持っていくんだ。この国は。
この国は才能主義じゃなくてコネ主義だからなー。
欧米のように才能主義の国で作文でも書こう!よし決めた!
643名前はいらない:2007/07/19(木) 06:56:08 ID:lpN/TWxY
「ぽくぽく」

あのエメ声だけして
語れすろインと
も子もけたつれべれ
雨こちろんだろしたけぶ
つめろいかいたんじれば
コンリも夢くうてくばらす
がきだろしばけだろし子だろう伝ぶろう手
あめこちろんだろしたけぶ
床はぶろげづてるや
蒸しだわせらくぁ
ぽこぽこなげこらげづ
弁じからべてらじろい
ろしまぼあうこいえう
オアジュかんぼうぇ
おとらうべんかけんぶ
ましわな流決意けんぶ
さみさらわなかけばけんぶ
なるかくりびつりょくけんぶ
語れすろインと
も子もけたつれべれ
雨こちろんだろしたけぶ
つめろいかいたんじれば
コンリも夢くうてくばらす
がきだろしばけだろし子
あめこちろんだろしたけぶ
床はぶろげづてるや
蒸しだわせらくぁ
ぽこぽこなげこらげづ
弁じからべてらじろい
ろしまぼあうこいえう
オアジュかんぼうぇ
おとらうべんかけんぶ
ましわな流決意けんぶ
さみさらわなかけばけんぶ
なるかくりびつりょくけんぶ
644名前はいらない:2007/07/19(木) 07:34:05 ID:Inia01az
>>604
もちろん理解できません。何を考えて書かれてるのか、夢の話でも書いてるのかと思うのですが、
書き方がお上手なのでしょう。惹かれるものがあります。少ない言葉の中に訴えかけるものがあります。
これでこちらに意味が理解できれば相当な実力のある方だと思うのですが、この呪文めいた暗示めいた詩ではグリム童話の域です。
でも個人的にC。
645名前はいらない:2007/07/19(木) 08:59:21 ID:0IOyL5xV
「おれたちゃ陽気なロッキン・ポエマー」

おれたちゃ上流階級の上品な詩人じゃねぇ
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ愚痴タレまくる下品な詩人だ
おいおいおい!何でEなんだよ!どう見たってAだろうが?
プロキシ、プロキシ、すばらしい作品ですね〜個人的にはAです!
ほら見てみろ?Aじゃね〜か!自演だろ?今日耳日曜・・・・・
これ詩じゃない。詩だよ。詩じゃない。詩だよ。詩じゃない。
詩だって言ってんだろが!!!俺が詩って言ったら詩なんだよ!
それがロックだろが!!!あ〜ん?ミュージシャンの板に行け!
りゅうじさんの詩ってそんなにいい詩書くのかよ?
こんな無駄に天然電波使うどうしようもないおれたちだが、
本屋に並んでる詩よりもエンターティナーだぜ!!!

646 ◆hayato/QGU :2007/07/19(木) 09:37:33 ID:NRFFRBj1
電波も沸く夏。キンチョーの夏。

>>540
これは完全に想像の産物ですね。
いいとこだけを切り取ったダイジェストのようです。
後ろに見える、に違和感があります。語感もよく読みやすいですが特に秀でた所は無く。 評価D-

>>583
この落書きをここに落とす意味はない。 E

>>584
設定が意味不明です。
絞め殺して幼馴染の顔が浮かぶ理由も検討がつきません。
先ずは読んで納得のいくものを目指してください。 評価E

>>590
花占いで決めてください。 評価E

>>591
この文章の短さで脱字はさすがに見逃せません。
伝わりやすくはありますが詩的ではないようです。
ついでに「本当の私」と書きたかったのではないでしょうか? 評価D-

>>595
意味不明。 評価E

トイレ休憩

>>641
損した気分。 評価E

>>642
へ〜欧米って才能主義だったんだ。 評価E

>>645
日本語の勉強から^^ 評価E
647 ◆hayato/QGU :2007/07/19(木) 09:47:54 ID:NRFFRBj1
未評価まとめ 

>626 >627 >628-629 >632 >643

※漏れ、再評価申請は各自でよろしこ
※連投はやめれ
※誰でもお気軽に評価をどうぞ
648名前はいらない:2007/07/19(木) 09:48:02 ID:lpN/TWxY
「ロマンチック」

甘そうな毛皮を剥いで
だってもう夏だもの
川のほとりで魚をとろうよ
ロマンチックベアーお願いよ
私の命はあと50年
だけど悲しくなんて無い
一日一日をロマンチックに過ごすわよ
ムチで叩いたって無駄
吐くものなんてない
私は無実
そして天使の微笑み
649名前はいらない:2007/07/19(木) 10:02:54 ID:yVIRGM0G
僕の体の十分の一にもみたない蝉の歌声
その歌は
まるで恒星のように何万年もかけ意中の惑星まで思いを届けるよう

まばゆい外の世界に出始めた頃は
澄んだ透明感のある声をしていた
それが今ではしゃがれたハスキー
その生命同様今が全てとすりへらしてゆく



その歌を僕は暗がりの小さな部屋で聴いていた
後ろめたいように聴いていた
徐々に輝きを増す夏の夜、僕はひとつの恋を失った
自ら光を発することなく失った
今でも僕の歌声は、蛇口から滴る水のように小さくか細く流れ出すのだ
650名前はいらない:2007/07/19(木) 10:09:29 ID:lpN/TWxY
「ユメコちゃんの木刀」

誕生日プレゼントはスタンガン
クリスマスプレゼントはトンファー
子猫の頭部をコレクション
水死体の写真集
あの日のユメコちゃんはどこにいったんだい?
僕は悲しいのさ
こんなの許せない
いまに見てろよ
ぶっ殺しに行ってやる
オレの手で処刑してやるのさ
そして恐怖で固まった亡骸を
出版社に売りつけてやる
いまに見てろよ
ユメコちゃん
651:2007/07/19(木) 10:41:17 ID:LXWCYZvr
画面の向こう側は一体どうなっているんですか

あなたと私はつながれているんですか

見えないものに自分を託してみた

思いを書いてみた人だけが知っている

キーボードを打つ音だけが知っている

だれかと私は画面で繋がっているのかな
652:2007/07/19(木) 11:54:21 ID:N5+IUX1q
「夜スマイル」改め「夜」です。
拙いながらも批評もさせていただきます。

>>649さん
「蝉」と「僕」の対比の繋げ方 まとめ方が好みでした。

あと注目したのは、「すりへらしてゆく」から
「その歌を」に至るまでの行間です。
「すりへらしてゆくその歌をきいていた」 という
同じ時間軸の出来事でありながらも3行空けて、
場面転換をスムーズにうまくはかっているなと思いました。

申し訳無いのですが個人的な難点は、文章のリズムでした。
2連目まではリズムも心地よく感じられる詩だったのですが、
3連目はちょっとひっかかる気がしました。
あと、タイトルもできたらお聞きしたかったです。
でも詩全体として見て、かなり好みでした。 C−


>>650さん
「ユメコちゃんの木刀」
リズムは心地よく、ちょっと好きなのですが
自分的には感じるものは少なかったです。
あえて言うなら、「ユメコちゃん」という女の子を
かなり憎んでるようでも最後もちゃん付けするところに
「愛情ゆえの憎しみ」という裏テーマが
垣間見れた気がしました。 D


>>651 鯉さん
タイトルは 「無題」でもいいので
記したほうが詩に入りやすいと思います。
この詩で感じたのは、ネットという媒体と隣合わせの淋しさでした。
実態がわからない 見えないものに思いを綴り
「繋がっているのかな」という想い たぶん誰もが感じたことのある
共感できるテーマではないでしょうか。
そういう意味では入りやすい詩ともいえます。
語弊を恐れず言うならば いわば棒読み的な文章が
効果的に「寂しさ」を感じさせたのかなと思いました。

個人的な難点は、3連目と4連目 二連続けて意味合いも同じ「みた」
という言葉が続くとバランスが崩れる気がします。
崩れない書き方としては 「みた」を二連とも
語尾なら語尾で統一するといいのかなと思いました。
4連目と5連目「知っている」という言葉で
統一しているようにです。D
653名前はいらない:2007/07/19(木) 12:02:12 ID:ww8dpXvK
すっぽ抜けが多すぎてどことも言えない
もうこのスレを見切るべきか・・・
654:2007/07/19(木) 12:19:19 ID:N5+IUX1q
>>295  ワタナベさん
「つづら坂」
この詩を何処かの本屋でパっとみかけたとしても
自分は魅入ってたと思います。そのくらい好きです。
一行一行にその言葉が示した景色が見えてきます。
頭の中に「絵」がはっきりと、しかも自然に浮かんでくるんです。
「無常」が根本のテーマだと感じましたが、
主人公のその限りなく「ゼロ、無」に
近い感情まで感じ取れる詩だなと思いました。

「煙草屋の軒先にうずくまった影
だけが残って
静かだ 」
このたった三行の並べ方 「静寂」を表現する絶妙さ、
これはただただ 感心するのみでした。
難となる部分は自分には見当たりませんでした。
プロの作品として見ても魅了されてたと思いますから
当然自分的には、Aです。
655悪玉のくだり、善玉の狂気:2007/07/19(木) 13:06:28 ID:C0jimfrs

「騒ぐ、間違いはなく」

さらに 輝かしくなびかせて

構えたマンコの冷徹

死んでしまえ

たなびく雲 走る風 追い越す写真

足跡 想い

劣情と恍惚だと飽きるから殺してしまえ

歩き始めた赤ちゃんに、母親の微笑みが溶けると歓喜を呼ぶ

可愛らしく

死んで舞う

喘ぐマンコに連れて背中がしなる

もう、浅く文学は死んだ
656ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/19(木) 13:20:34 ID:38tHcqO1
あなたへと手を伸ばした
できるだけ近くへ この願いが届くように
私達は結ばれない恋だった
それをどうすることもできなかった
私がいけなかったのかもしれない
開け放した窓へ聞いてみる
強い風に体を打たせて空に雲に聞いてみる
夢は嵐のようだったのに
熱い陶酔に胸がふるえたのに
恋はどちらかをいつもおきざりにして先へ進んでいく
すこし遅れた時に私があなたを冷たいと思い
すこし遅れた時にあなたが私を気紛れだと言った
私達は結ばれない恋だった
どうすることもできなかった
657名前はいらない:2007/07/19(木) 13:21:09 ID:SmJJIxvG
>>389 >>546 >>429
評価ありがとうございます
All right!
ヒネリは大切ですね
もっと考えます
658ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/19(木) 13:27:05 ID:38tHcqO1
やはり今、売れているのは傷ついた人に対しての
優しい詩だと思う。小説もそうだ。とにかく肯定的に
描くべきだ。
659:2007/07/19(木) 13:38:06 ID:N5+IUX1q
タイトル「氷睡」

「もう眠ろうよ」

包んだ体には形無く
遠くなってゆく意識の拡散
消えたい気持ちと睡眠は
同時に私に夢見せた

握った掌はか細い枯れ木
わずかに残った枝葉の一片を
いつくしみそっと口にして
貴方の唇を咀嚼した

私は冷たい土の上

目覚めは願いを射光で溶かし
夜の終わりを告げていた

きたる果ての日待ちわびて
私は夜毎 夢を見続ける
口に残る枯葉の苦味が
貴方を忘れさせる事は無かった

「もう眠ろう?」

幾度目かの冬の音
風に混じり合う貴方の声
逢いたい想いと睡眠は
待ちわびた私を優しく殺して

二人は冷たい夢の中

660649:2007/07/19(木) 13:44:43 ID:yVIRGM0G
>>652
評価ありがとうございますm(__)m
タイトルなんですが、毎回タイトルだけは決めきらんくて(^^;
661名前はいらない:2007/07/19(木) 13:56:50 ID:QN1rH8tB
タイトル「手」




離してと言って
離された手


繋いでって言えないからまた誰かが傷ついた


離されたくて
言った訳じゃない


だけど
誰かを傷つけた


私なりの
愛情表現


気づいてくれたなら

繋いでだなんて
言わないよ


だけど
離してだなんて
もう二度と
言わない



.
662海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/19(木) 16:11:22 ID:2ZbnLigX
『雪達磨』
欺いた雪達磨
8月の雪達磨

邪魔だから
泣いて欲しい



翌朝 泣いていた

達磨も俺も







バカじゃねーの
663名前はいらない:2007/07/19(木) 16:14:39 ID:WH3uTmo5
『月と蝶』


君は闇夜に舞う優雅な蝶
甘美な蜜を求めて自由に羽ばたく

僕は漆黒に浮かぶましろの月
他人に輝かされ ただ君を見つめる


鮮やかに咲き誇る花の中で
居場所を見つけては羽を休め
蜜を吸ってはまた別の花を求める

君は僕に気付く事もなく
僕は君を想い焦がれる


もし僕が花になったなら
君の好きな色に身を染めよう
もし僕が花になったなら
君の捜し求める至極の蜜を作ろう

叶わぬ夢幻に漂う想い
ひらりと飛び去る君に触れるわけもなく


五月雨の夜に生まれた鏡に
揺れ動く僕が映る
ほんの一時君は現れ
僕の幻とそっと重なる

些細な現実に喜びを感じ
それに縋る自身に虚しさを覚える


もし君が星になったなら
僕がいつも君だけを照らそう
もし君が星になったなら
僕が永遠に添い遂げよう


君の為にだけ輝く僕になろう


それでも君は僕に気付く事もなく
僕は君を想い焦がれる

無意味に輝く僕の光が
君の物になる日はいつの日か


優雅に舞う君を想い
今宵も漆黒に浮かび漂う
664名前はいらない:2007/07/19(木) 16:32:54 ID:ix3zbbEb
みんなが賞賛してるワタナベとかいう人の「つづら坂」の良さがさっぱりわからない。
その目に浮かぶという情景を具体的に説明してくれないか。俺には構文さえ理解出来ない。
665  ◆UnderDv67M :2007/07/19(木) 16:37:51 ID:MdJMY32a
>>295は多数にてのA評価みたいだからWIKIに載せておくべきだしそうするべき
っつか詩になってないだろ渡辺、文芸板での高評価を得られれば対したもの

>>653
自己申告自己申告!

>>658
日本人は対人関係の遣り取りが国際的にウンコだから傷の舐め合い文が流行るだけニダ
666  ◆UnderDv67M :2007/07/19(木) 16:39:43 ID:MdJMY32a
       あおむしくんの4コマ漫画
   第一話 あおむしくんキリ番ゲットする
          _
        /ヾ;. `ヽ
       ゝ  ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
       (_・ヽ___/_ヽ// .. // ..  )
          〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪  モソモソ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                    _
 _____                                         /ヾ;. `ヽ
 |← 666get|                                         ゝ  ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
  ̄ ̄|| ̄ ̄                                         (_・ヽ___/_ヽ// .. // ..  )
     ||                                                  〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪  モソモソ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

                                      _
 _____                            /ヾ;. `ヽ
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  ̄ ̄|| ̄ ̄                            (_・ヽ___/_ヽ// .. // ..  )
     ||                                    〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧





                    糸冬
               ---------------
               制作・著作 下線棒
667名前はいらない:2007/07/19(木) 17:58:39 ID:Z7XLt+of
>>664

共感に値する。ありきたりな作品でプロとなんら変わらない。
668名前はいらない:2007/07/19(木) 18:17:47 ID:Exkcr8en
>>664
「盲人の国では、片目開きの者が王となる」
669やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/19(木) 18:18:54 ID:UK1hRMp8
>>643「ロマンチック」

すまん。4行読んで吹いた。
ナンセンスものか真面目に書いたものなのか微妙にはかり兼ねますが、
何故そんなにロマンチックになりたいのかに、疑問がうじむしのように湧きました。
とにかく、そんな風に面白かったです。
真面目にいうなら主題を見つけてくださいと。D
670名前はいらない:2007/07/19(木) 18:22:18 ID:Z7XLt+of
「Gスポット」

言葉の結果は全て悲劇を辿る。強くもなれず弱くもなれず、
勝つ事が目的ではなく負けてもいないのに劣等感に苛まれる。
白黒決めれるスポーツ界の栄光に憧れる事さえも許されない。
そんな言葉の行く先は、イケズな主観の遊び場所・・・・・
671名前はいらない:2007/07/19(木) 18:22:46 ID:ix3zbbEb
>>667
>プロとなんら変わらない
皮肉はいいから、この詩が描いている「状況」を具体的に説明しておくれよ。
672名前はいらない:2007/07/19(木) 18:27:05 ID:Z7XLt+of
>>671

簡潔に言うと、かおなしだ。
673名前はいらない:2007/07/19(木) 18:31:32 ID:Z7XLt+of
>>671

数々の詩集を読み漁ったが、
プロの詩集、いいと思ったものが一つもない。
それがこの国の現状だろう。
芸術が、企業化してるんだ。
スポーツのように目で白黒はっきり見せられるわけじゃないし、
仕掛け人の好きなように作品の印象をイメージ付けることが出来る。
日本人は所詮、その程度な汚い遣り方で、経済大国になってるだけだ。
674やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/19(木) 18:31:50 ID:UK1hRMp8
>>650「ユメコちゃん」/

ユメコちゃんって誰なんだろうなー…。
トンファーといえば、昔(10年くらい前?)週間ジャンプでトンファー持った女の子の格闘漫画なかったっけ。タイトル言われても多分もう忘れてるけど。
水死体の写真集って面白いです。僕もみたいです。
10日に僕の兄貴が多摩川で水死体みたそうです。それは見たくなかったけど。
話しは戻って、発想にはボキャブラリーがありますね。
誕生日プレゼントをあげたのは主人公なのか、書かれた関係が希薄なのでわかりません。
そして展開がなだれ込んでいて唐突に思いました。連投は関心しませんね。マナーを考えてください。 D
675名前はいらない:2007/07/19(木) 18:35:03 ID:Z7XLt+of
「腐れ日本人」

評価人たちを喜ばせてあげるには、
最高の作品を貶される事だろう。
676名前はいらない:2007/07/19(木) 18:39:39 ID:Z7XLt+of
>>668

寧ろ、この言葉のように簡潔に説得力を宿し、評価人たちを
一刀両断してみせる言葉のほうが、ウィキピーに相応しい。
677名前はいらない:2007/07/19(木) 19:16:46 ID:Z7XLt+of
「言霊」

言葉の出産は死と比例している
678 ◆hayato/QGU :2007/07/19(木) 19:20:18 ID:NRFFRBj1
厨二病炸裂で気持ちよくなってる所悪いんだけど議論スレでやってくんね?→ID:Z7XLt+of
679名前はいらない:2007/07/19(木) 19:24:08 ID:Z7XLt+of
気持ちいことは、SEXだけってきめているので、遠慮しておきます。
いとこのお兄ちゃん。
680名前はいらない:2007/07/19(木) 19:25:21 ID:Z7XLt+of
ピチネスの話をしたら、紹介してやってもいいよV
681やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/19(木) 19:29:19 ID:UK1hRMp8
>>656「」/ ワラントの神様さん

タイトル不備は一度きりで。
イメージするものはありましたが、全体は抽象的でした。
内容は主人公の結ばれない恋の嘆きですが、具体的ではないため、
粗筋や設定のようなものしか伝わってきません。
その「恋」にしても踏み込んだ内容ではなく、
なぜ結ばれないのかの設定すら読者には明示されていないので、
1〜4行目以降は詳しい描写が必要になってくると思います。
特に後半は、「恋はどちらかを〜進んでいく」←ここに焦点を当てて書き出すと、
結ばれなかった恋の行方にも終着すると思う。
表現もなく真新しさもありませんでした。D
682名前はいらない:2007/07/19(木) 19:31:28 ID:Z7XLt+of
>>678

何でそんなに真面目なんですか?もっと冗談でピチネスの
話をした方がアナタも楽しめると思いますよ?関東の方って
何でそんなに真面目なんですか???
683まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/19(木) 19:38:09 ID:McSUBOoy
>>682
場違いなんだよガキ。蒙古斑が消えてからこい。
684 ◆hayato/QGU :2007/07/19(木) 20:01:24 ID:NRFFRBj1
真性でも仮性でも電波は痛いなwwwww
毎日毎日ご苦労様^^

>>662
なんとことやらさっぱり。 
一度見ればお腹イパーイです。 評価E

>>663
あまーい!まるで小沢君みたいだ。とまぁ冗談はさておき。
アイデアはごくごくありふれたものです。決して相容れぬものを恋の対象として用いるのです。
悲劇的にな状況を飛び越えようと比喩を用いるわけです。中間に変化をもたせる引き締める効果も狙っています。
構成はよく出来ていると思います。想像していたよりも長かったのが意外でした。
ただし欠点をいうなら「甘すぎる」ことにあると思います。「君君僕僕」のオンパレードでうんざりする人も多いと思います。
何せ終始「僕→君」の目線ですから、耐えられないんですね。恥ずかしくて。
もう少し客観的な面も描写して、苦味と甘みのバランスを取ることが大切だと思います。 ちょっとオマケで 評価D+
685名前はいらない:2007/07/19(木) 20:06:15 ID:Z7XLt+of
「日本の食料事情〜もう御飯〜」

見て見て!ほら!もう御飯が消えていく!
686名前はいらない:2007/07/19(木) 20:16:43 ID:OP1ToB82
「ホスト」

気まぐれなあなたが 
私だけ見つめてくれる事 
心の中で望んでいた

もしあなたが誰か他の誰かを
望んでも
私は動けずにそこにいるでしょう

窓に映る夕暮れの景色
電柱から飛び立つ
小さな小鳥のようなあなた

気の利いた言葉をかけるより
あなたに後ろから抱きついて
明日には無いかもしれない
愛を感じている
687ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/19(木) 20:34:22 ID:38tHcqO1
>>681
批評ありまと。参考にします。

>>665
ワタナベのつづら坂はすごいよ。ひとつの世界として完結してる。
こういう詩をよんでイメージ出来ない人は駄目だ。そんで批評する
のはいいがオマイが皆をギャフンと言わせるような詩を書いてから
にすればいい。批評が淡白すぎて何を言いたいのか伝わらないよ。
まあ詩の評価ほどいい加減なものはなくて宮沢賢治でさえ全然
生前は評価されなかったからね。ワタナベの詩は具体的であり
出現する名詞全てにおいて思考を宇宙まで連れて行ってくれる
ような感じがする。現実と非現実の間を往復している素晴らしい
詩だと思う。こういうのを見ると俺の詩なんて糞だなと認め
ざる得ない。
688名前はいらない:2007/07/19(木) 20:34:57 ID:sDjYe/XG
>>563
痛々しさが良く伝わってくる。
生活に密着した題材であり、親近感があるのだが、
終わらせ方はシュールであり形而的であり、わりと効果的。 C
>>564
読みたいという気持ちがおこらない E
>>569 
ポスターのみを描写することによって、間接的に人間のうごめきが表現されている。
内容も表現方法もシンプルでありピュア。 C
>>576
あまり E
>>582
なんとも E
>>583
主題は「権利と機会」だろうか、「診察権」というタイトルは痛くて切ない。
実は小難しく意味深な内容なのだが、文章はひたむきなまでに茶化されており、
そのギャップは、どこか現代的な前衛さを感じさせる。 C
>>584
人ならば誰しも好きな人の首をしめたことがあるはず。
もちろん「首をしめる」とは比喩的なものである、実際にしめるわけではない。
しめたことのある人もいるかもしれないが。
わかりにくい結末がこの詩の欠点。 C−
689まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/19(木) 20:35:12 ID:McSUBOoy
>>595
試してんのかクズ。恥ずかしいと思えパクリ野郎。E-
690やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/19(木) 20:49:30 ID:UK1hRMp8
雑談は語るスレでどうぞ。
>>658 ワラントの神様さん
そろそろ独り言になって来ているので、語るスレかセンゴ初心者育成スレへいったほうが必要とする人が
読んでくれると思います。
>>659「氷睡」/夜さん(なりすましが現れるのでコテならトリつきの方がいいですよ)

雰囲気作りが上手。ぱっと見、上手いと思わせるだけの描写がありますが、ストーリーが見えてこない。
暗示的にでも何か見せてくれるものがあったなら、この表現力にもうなづけるだろう。
特に中盤から揺れている二人の関係はどうなったのか、変わらないまま時が過ぎているのか
あ、ごめ、わかった。内容。
となると、彼の方の動機が全く見えてこないのが気にかかります。
そこは内容を進める上で重要な部分を占めているんじゃないかと思います。
終連の「二人は〜」というのは、心中なのか、彼女の夢の中なのか、曖昧でした。
7連あたりに何がもつれたか、動機がわかるような描写を含んでもいいと思いました。D+
691名前はいらない:2007/07/19(木) 21:00:01 ID:ix3zbbEb
やさしいあくま、感想程度でいいからワタナベ氏の「つづら坂」の評を聞かせてくれないか。
692名前はいらない:2007/07/19(木) 21:02:34 ID:ix3zbbEb
訂正
やさしいあくま→やさしいあくまさま
聞かせてくれないか。→聞かせてくれませんか。
693名前はいらない:2007/07/19(木) 21:08:00 ID:sDjYe/XG
>>590
足りない E
>>591
PCの前でこそ本当の自分でいられる人は進化した人間だと思っている。
人はやがてその影を捨てて、情報の波へと昇華するだろう。 E
>>592
うちの犬は一年前の冬に腹をこわして死んだ。17歳8ヶ月だった。 
>>593
ほほえましい E+
694  ◆UnderDv67M :2007/07/19(木) 21:14:38 ID:MdJMY32a
第二話 がんばるぶたさん そのうちいいことあるさ! 〜FFT編〜

( ・∀・)
「神の前では何人たりとも平等のはず! 神はそのようなことをお許しにはならない! なるはずがないッ!」

( ´∀`)
「家畜に神はいないッ!!」




              ε ⌒ヘ⌒ヽフ
              (   (  ・ω・)   「!!!!
               しー し─J



僕は今まで当然のように生きてきた。
その“当然”が崩れたとき
僕はすべてを棄てて逃げ出した…。


 .  ε ⌒ヘ⌒ヽフ
   (   (  ・ω・) ブヒー
   ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ



続く!!!
695名前はいらない:2007/07/19(木) 21:15:07 ID:EuZ6ouao
「劣等」

どうしようもなくただただ眠くて
いつまでも眠くてこのまま二度と起きたくなくて
グダグダ転がってるとそのうち君がやって来て
僕の後頭部をぶん殴ってゆくんだ
ガツンがつんと二、三発殴られて
いてえとか叫ぶけど本当は違って
触られること自体久しぶりなんです
あんたという人は僕を触ってくれる
涙出るくらいうれしいほんとは
そんでもって哀しくてハラワタ煮え繰り返る
潰れた声で礼を言うんだ
下呂と啼く俺は轢死体
轢き潰されてあんたを見上げる
あんたはゴミを見る眼で俺を見る見てくれる
やり直す気はサラサラ無いんです
振り出しに戻っても俺は俺なんです
だから俺はあんたの続きがしたい
ただあんたに続きたいそんで
内臓ぶちまけて生ゴミになるくらいしてもいいよ
あんたのもんだからさ俺はあんたのもんなんだ
696名前はいらない:2007/07/19(木) 21:15:39 ID:qaEj24B3
>>537
レディオヘッドじゃん
697名前はいらない:2007/07/19(木) 21:16:41 ID:sDjYe/XG
>>594
ハイレベル、ハイディメンション。
評価する側も腕が鳴る。 まず、

「少し横長になった我々は」
この一節がなければ、雨だれの風景はただの平面図になっていただろう。
「我々を少し横長」にすることによって風景は歪みを帯び、立体感を得る。 次、

「送電線」
というオブジェを用いて短くも詩的に、簡潔な心理描写がなされている。
心を説明するにあたって空を説明するという発想、
並みの投稿者ならこれを思いついただけで短い詩をポンと書いて投下してくるだろう。
しかし、本作品においてこれは全体を構成する一部として適切に組み込まれている。そして、

「詩中詩」とも「詩中劇」ともいえる一幕が開演する。
これ自体が一個の詩として確立することに注目していただきたい。
「涙を風呂桶にたんまり溜めて
 棺桶の中はきっとひんやりで」
この部分だけでCをつけたくなる、こんなにも雄大かつ悲壮な風呂桶は見たことがない。
この「詩中詩」の挿入によって本作品はさらなる奥行きを得ることとなる。 最後、

再び洗濯物はためく現実の風景へと舞い戻り、帰結する。
雨だれの日に、ふと訪れた泥のような「非日常」そして「無常」
雨だれなのに、泥はカラカラに干上がり、砂漠となった心。
「空虚」や「無常」といった事柄を書きたがる人は多いが、
もし描くのならこのくらい描かないとそれは表現しきれないのかもしれない。

読むべし、味のなくなったガムを噛むがごとく、読むべし。
B+
698名前はいらない:2007/07/19(木) 21:26:26 ID:OP1ToB82
「初恋劇場」

こんな暑い日は
記憶の中で
短い映画が繰り返される

地図でしか知らない街を
暑い夏のに日君と通り過ぎる
急な雨に濡れ見知らぬ店の軒下で
君が髪を気にするしぐさと
化粧に隠れた幼い横顔を
いつまでも見ていたかったあの頃
夕暮れの浜辺で一人
辿った記憶に重なる短い初恋(ストーリー)
侵食する波がさらって行く
それは君が囁くラストシーン
699名前はいらない:2007/07/19(木) 21:28:25 ID:sDjYe/XG
>>594
ここまで評価しておいてなぜAでないか?
それは、この詩はまだ改善点があるからだ。

例の「詩中詩」の段分けが若干荒くて読みにくい
あと、

涙を風呂桶にたんまり溜めて
棺桶の中はきっとひんやりで
それはおそらく遠くない未来で
待つは安息の夜の抱擁、  ←ここ!

「待つは安息の抱擁で」 とか、
せっかくなんで韻を踏んで欲しかった。

でも、目立ってケチつけたい場所はこんくらい。
なんでB+
700海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/19(木) 21:32:28 ID:2ZbnLigX
久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです
701名前はいらない:2007/07/19(木) 21:37:50 ID:ppO/F4nm
言いたいことがある
その場では言わないけど
後になると思い出せなくなる
さっきの私の思考は何処に行ったのか
何も考えてない時
ふと昔の事を思い出すよね
いつ帰ってきたんだい
考え直せる時はいつも手遅れで
既に過去のもんで
あの時、あの時ってぐだぐだ後悔
昔の私は楽しくて
今でも羨ましくて
手放せなくって
それが今を否定してるみたいで
妙に悲しかった
もし十年後に私が考えるのは
きっと今私が言いたいことで
もう答えはでてるんだろう
知りたいのは今で
今この時で
それでも知るまでのギャップはどうしようもなくて
また暫くの間さよならして
タイムカプセルみたいに
忘れておくんだ
思い出す時はきっと
おかえりなさいも一緒に
702名前はいらない:2007/07/19(木) 21:40:41 ID:Z7XLt+of
>>ALL

まあ結局「わたなべ氏」の詩は、俺的にはまあまあってだけで、
絶賛には値しない。本当に「わたなべ氏」の詩がいいかどうかは、
感性の問題だから絵なんてものを描かせれば一目瞭然だ!
ついでに「わたなべ氏」に高評価する「ワトソン君」も
絵を描いてみればいい。評価人も創作者も、絵からその人の感性の
有無が見て取れる。いい絵を描く奴は、いい言葉も持っている。
感性とはそういうものだ。
703名前はいらない:2007/07/19(木) 21:43:11 ID:ix3zbbEb
>>700
>>700
お兄ちゃんはこんな評価が好きなんだね。

>>117ふつう。D
>>402さっぱり判らなかった。D−−
704名前はいらない:2007/07/19(木) 21:44:51 ID:Z7XLt+of
>>594

彼の詩は本当にいい。
何が良いって、まだ17歳という若さで此処までの
ものを持ってるところが素晴らしい。

将来性という著辻から評価するとB+に値する。
705名前はいらない:2007/07/19(木) 21:44:52 ID:lpN/TWxY
>>669
>>674
評価さんきゅー!
これからは連投しないように気をつけるわ!
706名前はいらない:2007/07/19(木) 21:46:45 ID:EuZ6ouao
>>701
とても共感しやすく、親近感を抱ける。
最後は柔らかい言葉で、しっかり決意を伝えていて良いと思う。 
C
707名前はいらない:2007/07/19(木) 21:47:26 ID:ix3zbbEb
ナスなんとかに代わって俺が評価してやるよ。

>>662さっぱり判らなかった。D−−
708名前はいらない:2007/07/19(木) 21:47:47 ID:sDjYe/XG
>>595
良くできた文体の文章を読むと、
その文章の文体で思考したくなる。
この人は古典文学に浸ってその文体で壮大に思考しようとしているのだが、
行き着く結論が結局下世話なあたりがなんとも滑稽。 C
>>599
「つづら坂」>>295にインスパイアされ、た?
良い詩に出会い、それを楽しんだのなら、次はその詩にちりばめられた、
「技」を探し、身に着けて、己の心を表すための武器にしてほしい。
全体の雰囲気をまねぶのではなく。 D−
>>600
なんだか E
>>603
散文としては面白いかとおもいますが、散文としては中途半端に詩で読みにくいっす E
>>604
「雨も下手くそ」と「雲にはかなわない」が好き。
雰囲気でてる。D+
>>605
詩と認識できませんでした。 E
タイトルが「ぼやき」とかだったら+が付いたかもしれません。
>>606
何でもいいから「ドレミソド」と鳴らしてみたくなった。
形が良くまとまっていて、長時間眺めていても眼が痛くなりません。

 
709まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/19(木) 21:48:14 ID:McSUBOoy
>>593
題名つけろ。ありきたり。 C
>>632
で?そう考えた時お前はどう思ったの? D

>>633
板違い。D

>>685
そして日本は膨れてく。D


未評価 11

>538 >626 >627 >628-629

>655 >659 >661 >686 >695

>698 >701
710名前はいらない:2007/07/19(木) 21:49:49 ID:EuZ6ouao
>>>594
この詩はすごく好きだ。
複雑な描写なのに一読しただけで情景がありありと眼に浮かぶのが凄い。
これからもたくさん書き続けてほしい。
B++
711名前はいらない:2007/07/19(木) 21:52:20 ID:Z7XLt+of
詩かどうか拘るあたりからして、この国の芸術は、企業的なんだよ。
芸術ではない。
712 ◆CeJ6D/I4qE :2007/07/19(木) 21:54:01 ID:P6JfqyML
なんか褒められると逆にムカつくな。

まー俺は天才やからしゃーない。
713悪玉のくだり、善玉の狂気:2007/07/19(木) 21:57:23 ID:C0jimfrs

「シャイニング!シャイニング!シャイニング!」

裂く痛み

君が深さを語るときには
相手を裂く痛みがともなう

『かまいたち』なるものが有意義に台風を切り刻む

君は仲間

全てを歓迎したい

果たして君はそれに応えられるか

程よく流れてしまえ 流れ星

やがて あのようになる
714名前はいらない:2007/07/19(木) 21:57:35 ID:EuZ6ouao
>>698
おしゃれな感じ。
微笑ましい恋人同士の光景が浮かぶけど、哀愁が漂ってる。
D
715名前はいらない:2007/07/19(木) 21:57:44 ID:lpN/TWxY
「ジャパニーズプッシー」

ジャパニーズプッシーの群れ掻き分けて
日本列島を一蹴するよ
だからその日までドントタッチミー
ジャパニーズプッシーの群れ嗅ぎ分けて
ヨーロッパを一周するよ
太平洋に浮かんでるジャパニズム
艶消しスプレー吹きかけて
これが本当のサムライブルー
716名前はいらない:2007/07/19(木) 21:58:59 ID:lpN/TWxY
>>709
643が抜けてますよ!僕が描いた詩です!
717名前はいらない:2007/07/19(木) 22:00:19 ID:EuZ6ouao
>>686
「動けずにいる」という静の描写と、「後ろから抱きついて」という同の描写の
対比が哀愁があっていいと思う。
D
718名前はいらない:2007/07/19(木) 22:02:52 ID:EuZ6ouao
>>643
文章ではちょっと読み辛いが、声にして朗読したら楽しいかもしれない。
D
719名前はいらない:2007/07/19(木) 22:04:41 ID:ppO/F4nm
>>706
評価有難うございます
詩書くのなんて初めてだったんでちょっとドキドキしました
720名前はいらない:2007/07/19(木) 22:05:08 ID:Z7XLt+of
>>709

居酒屋行きたいと思った。
721名前はいらない:2007/07/19(木) 22:05:19 ID:lpN/TWxY
>>718
この詩はですね僕が適当に打って作ったんですよ!
かっこいいでしょ?
722名前はいらない:2007/07/19(木) 22:09:01 ID:Z7XLt+of
>>721

iketeru
723名前はいらない:2007/07/19(木) 22:09:59 ID:Z7XLt+of
「情報幽霊」

芸能人はなぜ直ぐ幽霊を見た!と言いたがるのか?
724名前はいらない:2007/07/19(木) 22:11:23 ID:Z7XLt+of
「トリップ」

主観詩で評価人の想像力は奪われていく・・・・・
725名前はいらない:2007/07/19(木) 22:12:56 ID:qaEj24B3
>>723
そんな嘘な話題を使って客を寄せる為
もしくはネタがないから
726名前はいらない:2007/07/19(木) 22:13:14 ID:lpN/TWxY
「おすし屋さん」

おすし屋SUN
この凝り固まった頭を
解体しておくれよ
この弛んだお腹を
握っておくれよ
あんたの手垢が心に沁みる
いつまでもあんたの言い成りさ
おすし屋SUN
太陽がサンサンサン
727名前はいらない:2007/07/19(木) 22:13:25 ID:sDjYe/XG
>>607
考えさせられるようで、やっぱり疑問。
最後の行を皮肉と捕らえればまあ、  D+
>>608
とうとつ E
>>609
頭の悪い人間を描いた詩、としか読めない E
>>610
肯定する言葉は一つだが否定する言葉は100以上ある E
>>626
「燃える炎は警告しながらも輝ける」という言葉のみが輝いていた。
燃料を有効に燃やすにはエンジンという仕組みが必要だ。 E
>>627
詩の基本、このくらいの分量なら、連分けした方がいい。
なんだってそうだけど、量の多いものは適当な大きさにちぎって投げたほうが
受け手はキャッチしやすい D−
>>628
何かを無駄遣いしてるような E+
>>630
「このかんじょうはなんだ?」を強調することに意味を感じなかった。
あと、この手の強調表現は好きじゃない、資源を無駄遣いしてる気がして。 E
>>632
あまり E
>>633
してください、激しく、気高く、切な苦しく E
728名前はいらない:2007/07/19(木) 22:14:26 ID:lpN/TWxY
>>722
ありがとう!あの!よかったらメル友になりませんか?
729名前はいらない:2007/07/19(木) 22:15:02 ID:qaEj24B3
>>728
うnいいよ
730名前はいらない:2007/07/19(木) 22:17:22 ID:Z7XLt+of
「逆転の発想」

実は俺も評価の才能なんてないんだよ・・・・・
あははははははは。褒められても知らないよ?
731名前はいらない:2007/07/19(木) 22:18:15 ID:Z7XLt+of
>>729

kora~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
732海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/19(木) 22:18:46 ID:2ZbnLigX
俺はドMなのかもしれない。どうしよう
733名前はいらない:2007/07/19(木) 22:21:48 ID:Z7XLt+of
>>732

ばらすなよ!
734まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/19(木) 22:24:31 ID:McSUBOoy
>>716
あぁ〜ごめん。
735  ◆UnderDv67M :2007/07/19(木) 22:26:32 ID:MdJMY32a
こらテメーら>666と>694の作品をセンス評価しろぃ!
736名前はいらない:2007/07/19(木) 22:32:40 ID:OP1ToB82
「のどもと過ぎれば」

ふと夜にテレビをつけ
飲みかけのカンチューハイを置き
リモコン片手に
ニュースにチャンネルをあわせる
新潟で地震があった
ライフラインが遮断された
避難民は汗だくで
不便な非難生活を送る
「大変だなぁ‥」
明日は早いからシャワー浴びてもう寝よう
ガチャリとドアを開ける
ゲゲゲゴキブリきめぇ
シャワーでゴキブリを流しに押し出し
鼻歌交じりにシャワーを浴びる
10分後シャワーを止め
タオルで体を拭き
タオルを巻いたまま冷蔵庫から
ビールを取り出しテレビのチャンネルかえながら
二口飲んでカンチューハイのとなりに置き
ベッドに転がり気を失い
朝のニュースの音で目を覚ます
737名前はいらない:2007/07/19(木) 22:37:49 ID:lpN/TWxY
「シティーボーイ」

足元に散らばった食べかすと
のびたコードとバスタオルの屍骸
きしむ椅子と呼吸音
これは絶妙な協和
テープレコーダーで録っておこう
想像してた音と違ったら嫌だな
でも別にいいさ
だって俺はミュージシャンじゃないから
じゃあ誰かって?
小学生のとき威張り坊だった
シティーボーイだよ
738名前はいらない:2007/07/19(木) 22:39:05 ID:Z7XLt+of
「巣立ち」

此処が噂の荒し養成所。
自信ついたら他所のサイトに巣立っていけ!
739名前はいらない:2007/07/19(木) 22:40:16 ID:lpN/TWxY
>>666
これかわいいですね!
どうやって作ってるんですカー?
よかったら教えてください!
>>694
これもかわいー!
練習すればすぐ作れるようになるのかなー!
740名前はいらない:2007/07/19(木) 22:42:43 ID:Z7XLt+of
アンダバさん好きです。
741  ◆UnderDv67M :2007/07/19(木) 22:46:08 ID:MdJMY32a
一覧からスルーされるはセンス評価してくれないわで涙で画面が見えない
742名前はいらない:2007/07/19(木) 22:47:59 ID:lpN/TWxY
>>736
なんかいいですねー!
朝のニュースを目覚まし代わりにしちゃう感じがかっけー!
都会の男って感じがしていいっす!
あとあれですよね?悲しい感じもありますよね?
悲しいニュースなんかを酒の肴にしてる人間の冷たさ?みたいな?
そういうのも感じましたわ!
かなりわかりやすかったんで80点あげちゃいます!
なんで20点は挙げなかったというと
もっと練ればもっと良くなるとおもったからです!おしまい!
743名前はいらない:2007/07/19(木) 22:48:09 ID:Z7XLt+of
>>741

何でスルーされるの?うじ虫育てるくらい綺麗な心をもっているのに?
744ウサギ歯:2007/07/19(木) 22:52:15 ID:73dJxkbA
「自失」

群集に混じり 失った色の事 腐った赤と君の唇が重なった夜
酒飲んで忘れたい そんな風に 微笑んだ 君の影とか 
どうだっていいはずなのに ぼんやりと浮かんで 消える

失恋だとか 下らないな 足踏みして進めやしない
戻らない君が掛けた鎖 鍵は僕の手にあったはずなのに 
失くしてしまったみたいだ 去ってく君の背中見つめる間に

それでも今 世界に満ちる暴力や悲しみや そんなものに比べれば
幸せなんだろうな 君を失っただけだ ただ それだけだ
なんて 狂ってしまったみたいだ 馬鹿げた事考えてしまう 
そんなもん こんな時にしか 考えやしないくせに 

溺れすぎた 溺れてしまうまで気付かなかった
肺にまで満ちて いつからか空気みたいに そこにあって
そんで ある瞬間に失った ある瞬間から失われた
耐えられやしねえ そんな事わかってた わかってたんだ

君の肌や髪 汗と体液と熱 桃色に染まった時の事
君が与えてくれた 微笑や言葉やそんなものより ただ
繋いだ身体だけ恋しい 他はもうどうでもいいんだ

君の匂いを思い出してるんだ 

中途半端な不幸に浸ったまま そもそも これは不幸な事なのか
誰にだってよくある話だ ただ 俺に起こって欲しくなかっただけで

ああ 下らない 俺が一番下らないんだろう 
君は誰かのために微笑んで 誰かの腕に抱かれてる
わかってるよ そんな事は 

酒飲んで忘れよう 自分さえ忘れてしまえ 
そうあればいい こんな夜は
745名前はいらない:2007/07/19(木) 22:52:18 ID:Z7XLt+of
「スルー」

お前ら!俺は評価の才能がまったくないんだ!
いいのか!それでもいいのか!お前ら俺に褒められてくれるんだな?
よしわかった!お前ら見んなAだぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!
お前らの詩の評価は通常通りサイコロで決めてやる!
お前ら見んなAだぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!
746名前はいらない:2007/07/19(木) 22:56:52 ID:sDjYe/XG
>>639
モロキュウが好きです
>>641
心に花が咲けばそれでいいとおもう E
>>642
がんばってください E
>>643
きらい E
>>645
ハイカルチャーの否定と破壊、そんな情熱からロックは生まれたのだと思います、
ベイベー D+
>>648
ロマンスとは限りある命のこと、そんな感じ?
一行一行がロマンチック、でも、「そして」がいらなかった D+
747名前はいらない:2007/07/19(木) 23:01:11 ID:Z7XLt+of
「ピンナップ」

ピンカラカッカコ〜ン
頭のな〜かが〜
ピンカラカッカコ〜ン
脳味噌で〜す
それは溶いたら溶けそ〜な〜
だから味噌汁脳で知る〜
748名前はいらない:2007/07/19(木) 23:03:29 ID:lpN/TWxY
>>744
言葉のセンスがあっていいっすね!
一見むずかしそうな感じがすっけど
わかりやすくてグー!
僕も含めて結構共感してる人多いと思うなー!
特に5連目?が好きだなー!だってさーなんかカッコいいじゃん?
ってことで75点かなー
なんで25点マイナスかって言うと2連目の最初に「失恋」ってあるから
そこをもっと別な感じで表現してみるともっとかっこよくなるかなーと
おもったからです!例えばさ「爆発したオッパイ」とかさ
そうすっと、「爆発したオッパイとか 下らないな 足踏みしめて進めやしない」
ってな感じになるわけです!結構かっこいいっしょ?
749名前はいらない:2007/07/19(木) 23:04:57 ID:Z7XLt+of
>>746

ボンジョビがテレビで言ってました。
そんなんがロックじゃないんだって。
ロックとは、女でも男でもないもの。
それがロックなんだって。
750名前はいらない:2007/07/19(木) 23:06:35 ID:MkPCwxzc
「恋とわたし」
まだ未熟で
あなたの足元にも及ばない
でも私は私だから
これからも染まることはないんだと思う
この世界は意外に単純で
悟ってしまえば楽になる
でもそんな生き方は嫌だから
ただあなたを追っていたい
751名前はいらない:2007/07/19(木) 23:11:29 ID:Z7XLt+of
「サンデー」

しゃきっとしてもちゃきっとしません
しゃきっとしてもちゃきっとしません
なんでかな〜なんでかな〜なんでかな〜
なんんでかな〜なんでかな〜なんでかな〜
あれ?なんで?なんでかな〜がずれてるよ?
ボタンの掛け違いみた〜い!・・・だね〜
なんでかな〜なんでかな〜なんでかな〜
なんでかな〜なんでかな〜なんでかな〜
よ〜し!準備はできた!お出かけだ〜いV
752名前はいらない:2007/07/19(木) 23:13:34 ID:qaEj24B3
イメージは限りなく自由だ
例え現実があったとしても、そこから乖離する思考
肉体で言えば脳が働いていると言う事だが…
だが想像から産まれるモノは計り知れない
子供達は素晴らしい想像力を持っている
しかし大人になるにつれてその能力は磨滅されてゆく
何故か?
危機感を感じてないからか
それとも諦めか
だが想像力は日々キープすべきだった
イマジネーションの切り替えし
フィクションとノンフィクションの狭間には一体何が
現実には存在しない価値がイメージにはある…?

理性と感情を持ち合わせる人達
海にも平静と嵐と言う顔がある
静かの海は美しい
渚、あの波打ち際は何に例えられるのだろう
嵐の海も美しい
全てを飲み込む勢いで忘却の深海まで…
しかし物事を理性の眼と感情の眼で観た時にこんなに違うのは何故か
不思議だ

性と死
男と女しかいなかったこの世界で、果たして愛は存在するのか?
深夜2、5時に男女は交わり、同じ動作を数万回繰り返し続ける
彼らは本当に一体となり、一つの存在なのか
孤独しか感じないのではないか
肉体と精神には距離がありすぎる
快楽の果てには倦怠を感じ
流した汗だけが残った

母の愛は偉大だ
人間は母なるものによって生かされているのか

アワーミュージック
私達の音楽…
絶望と希望を抱えて、今夜も奏で続けよう









753名前はいらない:2007/07/19(木) 23:16:12 ID:qaEj24B3
ごめん、変な空白ができてしまった…寝よう
754名前はいらない:2007/07/19(木) 23:16:49 ID:Z7XLt+of
>>752

すばらしい!神に値する!よってA!!!
755名前はいらない:2007/07/19(木) 23:18:19 ID:lpN/TWxY
>>750
この詩はいいですねー!
染まりたいみたいな感じですよね?
でも無理だよ〜みたいな?感じ?
でも最初の「まだ」ってところが気がかりです
だって染まる=完成みたいな解釈すると不自然だよねー
そうすっとおかしいからさ!
こうするとどう?
「とことん未熟で
 あなたの足元にも及ばない」
どう?いいでしょー!!
あとさー題名をさ「恋VSあなた」にすると結構いいと思うよ!
ってことで60点かなー・・・・
ごめんね!でも直したら凄い良くなりそうな詩だよ!
おしまい!
756名前はいらない:2007/07/19(木) 23:30:15 ID:lpN/TWxY
「恋VSあなた」

とことん未熟で
あなたの足元にも及ばない
でも私は恋してるから
染まることは出来ないと思う
この世界は意外に単純で
悟ったらそれが最後
あとは規則的に動くだけ
でもそんな生き方は嫌だから
ただあなたを追っていたいから
ゴミ捨て場に恋を捨てた

ちょっと直してみたよー!
どう?良くなったでしょ?
これだったら90点は挙げてたとおもうよ!
757名前はいらない:2007/07/19(木) 23:30:33 ID:Z7XLt+of
「くうかんぜっと」

放物線を描くよりも上の方、
重力や無重力のない所、
そこにある場所が想像力・・・・・
758名前はいらない:2007/07/19(木) 23:33:22 ID:lpN/TWxY
>>756
でも私は恋してるからってとこを
それに私は恋してるからに訂正ねー
759名前はいらない:2007/07/19(木) 23:45:09 ID:Z7XLt+of
「無までの距離」

あるから、ある無、なければ、ない無、

無まで、僕はあり続けなければ

いけないといふのか・・・

眠りから覚めたとき無が意識と繋がった・・・

無は決して無機質にはなれず

意識とちゃんと繋がった有機質・・・




760名前はいらない:2007/07/19(木) 23:46:23 ID:uyqfZaR9
色と形

嫌がられてもお前には俺が必要なんだ
お前の悪いものを全部俺が預かってやるんだ
嫌がらないで俺をよく見てくれよ(ベイベー)
そして分かってくれお前の今の状態を
そうさそれだけで俺は満足なのさ
嫌がらないで俺をよく見てくれよ(テンダネス)
そうさそれだけで俺はおさらばなのさ
流されて消えてくよ後は濁さずに
761名前はいらない:2007/07/19(木) 23:51:17 ID:Z6ItJJM/
>>626
比喩だらけで意味がわかりません。D
>>627
良いですねぇ。このけだるさ、それを表す表題。主人公になってずっとそのまま座り込んでいたくなります。B
>>628-629
どうにも主人公に感情移入できません。ですので、この主人公がどういう境遇に見舞われようと、読者にとってはどうでもいい話になってしまいます。D
>>630
曲がつけば、聴けるかもしれませんね。D
>>632
僕って誰ですか?D
>>633
ビジネスがしたいという気持ちが伝わってきません。E
>>642
自分の考えを書くだけなら、日記帳にでも書いててください。D
>>643
なにが狙いなんでしょうか…? 声に出して読んでみましたが、語呂もよくありませんし…。わかりません。E
>>645
面白いです。ただし、この詩はこのスレでしか通用しません。C
>>648
「甘そうな毛皮」ってどんな毛皮ですか? 作者さんは説明できますか? 私はこの言葉からは何のイメージも感じません。E
762名前はいらない:2007/07/20(金) 00:00:32 ID:PvgDP69f
>>761

>このスレでしか通用しません・・・

だから書いたんだろうが!頭使えばわかるだろ!
このくそやろう!おめえも評価の才能ねえな?
763名前はいらない:2007/07/20(金) 00:01:53 ID:UBzXeTrx
>>645

個人的にはスペシャルAです。
764名前はいらない:2007/07/20(金) 00:07:42 ID:C23HCkfH
窓の外は夏
硝子越しに届く楽しさを含んだ声
無邪気に駆け抜ける子供達の背中を見送る
彼等は溢れ出る汗も気にしない

僕の部屋は秋
人工的な風が室内で踊る
溶けかけた氷が音色を鳴らし
グラスは冷たい汗を流す

窓を開けると
熱を帯びた空気が押し寄せる
でもそれはどこか柔らかで
優しく僕の頬を撫でる

どこか遠くの方で
彼等の声が微かに響く

照り付ける太陽を押し退け
あの背中を追い掛けたい気持ちが生まれた


でも
もう少し日が暮れてからにしよう
夜と共に夏を歩こう

それまで窓は
開けたままで
765名前はいらない:2007/07/20(金) 00:08:38 ID:UBzXeTrx
>>645

のポエムは2ちゃんのあり方を意図したものなのだろう?
喧嘩するほど仲が良い的な描写が受けて取れました。
久々に暖かな気持ちで和ませていただきました。
2ちゃんへの愛を描いた作品に私もスペシャルAです。
766名前はいらない:2007/07/20(金) 00:09:25 ID:UBzXeTrx
おいこら!ID変わるんじゃねぇのかよ!
767名前はいらない:2007/07/20(金) 00:10:25 ID:UBzXeTrx
自演バレバレじゃねぇか!このやろう!
768名前はいらない:2007/07/20(金) 00:14:02 ID:SlDYW5tl
>>754
大袈裟だろ^^;
769名前はいらない:2007/07/20(金) 00:17:58 ID:UBzXeTrx
「企業芸術社会」

おい、ちょっと良い話あんだけどよ?
誰にも言うなよ?取引しようぜ!
俺の作品によ、A付けてくれたら
お前の作品にもAを付けてやる。
それでお互い盛り上げて出版の
運びといこうぜ・・・・・二ヒ
770名前はいらない:2007/07/20(金) 00:21:49 ID:rFqsIDwi
>>764
最近はBの基準が甘くなってきたようだから、
これだけ書けてあれば十分だと思うよ。B+
771名前はいらない:2007/07/20(金) 00:24:13 ID:UBzXeTrx
>>761

>>628-629を書いた奴、夢で見た話だって冒頭に書いてんだろうがよ!
感情移入するかしないかは、お前の勝手だろ!作者は読者に感情移入させる
ことまで一々面倒くせいこと考えながら創作するかよ!このくそ評価人がよ!
772名前はいらない:2007/07/20(金) 00:26:04 ID:UBzXeTrx
>>761

お前の腐れ評価こそ、しったこっちゃねえんだよ!
773名前はいらない:2007/07/20(金) 00:30:47 ID:UBzXeTrx
>>764

いいね〜!
俺的にはAだね!
774名前はいらない:2007/07/20(金) 00:32:59 ID:UBzXeTrx
「へい!」

お前らスタフ何人で此処担当してんだよ?
775名前はいらない:2007/07/20(金) 00:36:57 ID:mFYaiZmS
>>688
>>563,>>569を書いたものです。
試行錯誤の毎日ですが、ありがたい評価を励みに頑張ります。
776名前はいらない:2007/07/20(金) 00:39:28 ID:rFqsIDwi
>>627はD-評価とB評価がついている。
最近は評価が極端に分かれる詩が多い。
そういえば前にくじらがどうこういう詩にBをつけた人がいたな。
たぶん>>627に評価をつけたうちのどちらかだろうな。
777名前はいらない:2007/07/20(金) 00:56:23 ID:oMudyjCW
777!
778名前はいらない:2007/07/20(金) 01:01:27 ID:UBzXeTrx
「シンデレラ」

別に何不自由のない家庭で育ったわたし・・・・・
学校ではいい子にするってよりも綺麗な姿勢で綺麗な字を書いて
スッと手を上げて笑顔で「はい」て、優等生ではないけれど皆からは
優等生てよく言われる・・・・・ホントごく普通の女子高生です。
そんなわたしがこのあいだ、隣の男の子の書いてる字を見て、
カルチャーショックを受けてしまった!

なんて言うんだろう?こう・・・・・ミミズが這ってるって言うのかな?
わたしが読めないような字を書いてたの・・・・・それもスラスラって書いて、
サッとどっかいっちゃった。それでその男の子から時間短縮できる技を盗んで、
毎日わたしも真似して書いてる・・・・・ミミズ?
なんか今まで綺麗に書いてたことが馬鹿らしく思えて、
気付いたらその男の子の真似ばっかりしてた。

それで昨日の夜ね、家のお屋敷のテラスから、あ、お屋敷ってわたし西洋風の
お城みたいな家に住んでるの・・・・・大した家じゃないんだけど皆がお屋敷って
呼ぶからなんとなく私もそう呼んでる・・・・・それでね、そのお屋敷の・・・・・
ん、んん・・・・・ん、ごめんなさい、そのお屋敷のテラスからね、唾をぺっ!て
吐いてみたんだ!すっごくなんかこう初体験だったんだけど気持ちよかったよV
779Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:12:06 ID:wt2ox/wz

>>440視点は良いと思った。伝わり易い。下手に着飾らず等身大に書き切った姿勢に好印象。D+
>>444皮肉一辺倒。賛否両論。時勢に合い、また、伝わり易い。D+
>>445タイトルを三回見て考え込み、首を捻る。内容は少し興味を覚えるテーマ。それにしても、表現に余地が残る様に思う。D
>>446んー。。。お話のオープニングのつかみには向いて居る。D
>>447難しい。もう少し読み手を誘い込むヒントが欲しいと思った。三点リーダーはみだりに使わない方が良い。安っぽくなってしまうからだ。D−
>>448伝わり易く、味は有ると思う。三点リーダーはみだりに使わない方が良い。D
>>449三点リーダーはみだりに使わない方が良い。それ以外の手段で余韻を与えるすべを表現した方が良い。1読み手としての感想はタイトルと内容がしっくりと伝わって来ないと感じた。D−−
>>450表現は特別捻っていないが、伝わり易く面白く読めた。何故「五歩」なのかは引っかかった。D++
>>455悪くは見えない。が、シメの二行。これとそれまでの文章のイメージが結びつかない。綺麗にシメただけだとしたら考え物だ。D−
>>456皮肉に見える。ちょっと考え込んだ。D+

780名前はいらない:2007/07/20(金) 01:16:56 ID:qMCrFVo8
>>778
題はツンデレラがいいよ
781名前はいらない:2007/07/20(金) 01:18:10 ID:UBzXeTrx
「その果て」

どのみち此処から始まる恋も、きっと想像に変わるよ・・・・・
抱き合っていても3分前の感触はもう想像。
前に行きたがる時間が深くなるたびに近くなって、近くなるからすれ違って、
すれ違うから遠くなって、遠くなるたびに浅くなった思い出をやっとのこさ想像できて・・・・・
夢から覚めた架空の恋と同じ質の余韻と余裕の中、現実なんて時間上に存在しないことを
想像が主張し始めるんだ・・・・・

782名前はいらない:2007/07/20(金) 01:19:32 ID:UBzXeTrx
>>778

このタイトルを訂正します。
「ツンデレラ」でお願いします。
783Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:25:03 ID:wt2ox/wz

>>457私には少し、難しい。考える面白さは感じる。D
>>462 ?? D−
>>463エネルギー性と迷いを断って開き直ったクレイジーが心地良い。C
>>464プロっぽくまとまって見える。好きなタイプの作品では無いが、曖昧とした魅力は確かに感じる。C−−
>>465味が有り、行間も良く、私には作品の密度が丁度良く、考えて進み、進んでは考えてが行い易い作品だった。テンポが丁度良く読め、読み終えた後にきちんと余韻が残った。C
>>466良い作品に見える。が、私の好みでは無かった。C−
>>467んー。。。色々と考える面白さは有る。D++
>>468 ?? D−−
>>469何かのフレーズやキャッチコピーに使えそうだ。D
>>470三点リーダーは冷める。D−

784Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:32:23 ID:wt2ox/wz

>>471さっぱり見えて来ない。何かと必死に戦っている雰囲気は感じる。イカレっぷりは良い感じで詩人っぽい。D
>>472眉間に皺が寄った。三点リーダーは冷めた。D−
>>476歌詞向きに思う。読んでいて退屈であり、さっぱり記憶にとどまらないし、心を動かされない。E+
>>477 せつないよね。E
>>480 ?? E
>>485視点が魅力で伝わり易さも備えて居る。楽しめた。C−−
>>486詩ではなくて、御託の類のプロパガンダにしか見えない。D−−
>>487魅力的だった。三点リーダーは難。C−−
>>489はい。D−−
>>491 E

785名前はいらない:2007/07/20(金) 01:35:31 ID:UBzXeTrx
「二点リーダー」

速度とは何なのか?それを考えるのにも必要なもの。
それが私の邪魔なもの・・・・・
786Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:41:10 ID:wt2ox/wz

>>492ありがちなストーリー。少しホラー色も有る。D
>>495良作に思う。C
>>496日記調子だ。D−
>>498切れ味の気配を感じるが、それを確信に至らしめるには至って居ない。D+
>>501味が有って良い。読み終えた後に笑みが浮かんで来た。C−
>>507思いに共感は出来る。ギャンブラーには笑ったし納得した。ただ、詩として見るかどうかとなると違う気がする。D
>>508少し面白い。何か商品のキャッチコピーに使えそうだ。携帯会社辺りだろうか。D++
>>509うーん。。。D+
>>511文句を感じ無かった。A
>>512非常に怖い文体であると感じた。瞬間的な威力にはたける。長く記憶に留まる様なスタミナを兼ね備えた威力は無い。D+

787名前はいらない:2007/07/20(金) 01:43:46 ID:rFqsIDwi
馴れ合いでA出しちゃったね
まあ、最近Aも安くなったからいいけどさ
788名前はいらない:2007/07/20(金) 01:45:01 ID:UBzXeTrx
>>784

>>471
の詩はな、国家権力と闘ってんやろ?
それで犯人は頭のいいやつ!って手配されてるはず!
この主人公はいかにも頭が悪そうに見えるので、
犯人としては見逃されてしまう。そういう描写やな。
俺的には面白かったぞ。よってB
789Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:46:23 ID:wt2ox/wz

>>513色々と当てはめ、代入して考える面白さが有る。D++
>>515 ?? E
>>517難解に思う。が、魅力も確かに感じるのだ。C−−
>>518 E
>>520 D−−
>>521無難。D
>>522無難。少し学問が入ってしまい、それが主役気味なのは難。D−
>>523考える葦以上では無い。D−
>>524 ?? D−
>>531 E

790名前はいらない:2007/07/20(金) 01:48:55 ID:rFqsIDwi
俺も人気取りしよう

>>457遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>462遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>463遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>464遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>465遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>466遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>467遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>468遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>469遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
>>470遠慮するなよ。俺とお前の仲じゃないか。 A+
791名前はいらない:2007/07/20(金) 01:52:42 ID:rFqsIDwi
>>471文句を感じ無かった。A
>>472文句を感じ無かった。A
>>476文句を感じ無かった。A
>>477文句を感じ無かった。A
>>480文句を感じ無かった。A 
>>485文句を感じ無かった。A
>>486文句を感じ無かった。A
>>487文句を感じ無かった。A
>>489文句を感じ無かった。A
>>491文句を感じ無かった。A 

792名前はいらない:2007/07/20(金) 01:56:03 ID:UBzXeTrx
>>790

セクシーサマーAだよな?俺もAと思ったよ。
だってよ、見つめるだけで感じれるんだぜ?イッチャウんだぜ?
Aに決まってんだろ?俺こういう詩好き。よって俺もA
793Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 01:56:05 ID:wt2ox/wz

>>537歌詞に使えそうだ。嫌いでは無かった。D++
>>538携帯から見ると文字化けしてわかんない。AASでようやく見れた。普通。D
>>540淡くて良い。心地良い。リズムが良く質量も適度に抑えたからだろう。D++
>>541ロックなエネルギー性が薄く魅力だ。D+
>>542 E
>>543薄く魅力ではある。D+
>>545一言で云えば、「宿蟹」が面白いのだ。宿題、勝手に泊まりに来る抱かせてくれる女、色々と考える。奥田民生のセンスを思い出す作品だった。C
>>547 Yシャツの正体をかくしたり、もっと捻る余地が有るだろう。D
>>548リビドーだけだ。その上、安易で安っぽいのだ。D−−
>>550多少のパンチ力を感じる。D++

794名前はいらない:2007/07/20(金) 01:56:29 ID:+lW5SUgR
「貴方の色を答えてください」


もしも貴方の色が真っ黒ならば
僕はできる限りの白を足すよ

もしも貴方の色が真っ白ならば
僕は罵声を吐きながら黒くする


795名前はいらない:2007/07/20(金) 02:00:47 ID:rFqsIDwi
>>492久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>495久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>496久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>498久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>501久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>507久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>508久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>509久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
>>511文句を感じ無かった。A
>>512久しぶりにナスルーラ氏に評価してもらいたいです。A
796名前はいらない:2007/07/20(金) 02:03:09 ID:UBzXeTrx
>>793

>>548の詩はな、何だか錯視言葉を使ってるらしいぞ?
俺も最後つまずいたんだけど、お前も最後、抱くって読んだんじゃ
ないのか?良く見てみろ?抜くになってるから。
新しいジャンルの詩で俺は好き。よってスペシャルB

797名前はいらない:2007/07/20(金) 02:03:45 ID:rFqsIDwi
Nasrullah ◆5x4/.B59tお前さんマジに面白いなwwwwwwwwwwww
どうせ最後に何か適当なことを言って自分の行為をごまかすんだろwwwwwwww
楽しみにしてるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
798Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 02:07:35 ID:wt2ox/wz

>>551 ?? D−−
>>552 E
>>553アイディアが好きだ。もう少し丁寧にしてショートショートにすると良いと思う。A−−
>>554プロっぽい。何か既存の記事を抜き取ったかの様だ。C−−
>>559飛び抜けて良くは感じないが、悪くも感じない。C
>>563うーん。。。D+
>>564-566-570-571-572-573-574-577小説向きだろう。思春期の奴らの股間が反応するかしないかギリギリの文体で、
表現は詩的過ぎず、むしろ矢張り小説向き。それで居て中学生位の人が書く様な過剰な青臭さが無い。
無難にある程度若い世代の人に読ませる力が備わって居る器用さが有る。かえってプロっぽく見えてしまう。D++
>>569生活っぷりが微笑ましい。変な沈黙が有って、コントじみていて、楽しめるのだ。C
>>576面白い。C
>>582 ? D−−

799名前はいらない:2007/07/20(金) 02:12:34 ID:UBzXeTrx
>>798

>>551の作品もな、何だか錯視言葉使ってるらしいぞ?
なにぬねの!ってお前読んだんじゃないのか?
良く見てみろ?なにめねのになってっから。
これも斬新なアイデアで俺はアイデアだけを買うとしたら
Bに値するな。
800名前はいらない:2007/07/20(金) 02:13:54 ID:UBzXeTrx
>>552だ訂正
801Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 02:15:57 ID:wt2ox/wz

>>583携帯からだと文字化けしているのだ。AASで見直してわかったのだが、「チャンス」が「チ塔X」となる。チンコを連想して笑った。
「志村X」みたいな面白い事故だ。また、チャンスをチンポに代入してみたら笑えた。かなりバカバカしい。普通に読むと普通だ。D
>>584んー。普通かな。D
>>590力強さは感じる。D++
>>591弱い。D
>>593普通。D
>>594確かに魅力は感じるが、じっくりと良く見る時間が必要で、疲れた頭には入り難いと思う。今の私がそうだ。D+
>>595プロっぽい。C
>>599プロっぽい。そして少し私の好み。B
>>600安っぽい。D−
>>603読み終えた後に気持ち良くなれたのだ。C

802名前はいらない:2007/07/20(金) 02:20:38 ID:Tv8hm/76
水色

クラゲ

一番星

藍色

朱色



桃色

遮断機

君を見た

暗闇

天の河
803名前はいらない:2007/07/20(金) 02:21:53 ID:UBzXeTrx
>>801

>>583の詩なんてよ、その意味不明な馬鹿馬鹿しさがまた面白いんじゃ
ないかよ?そういうツボに感性を持っていく努力をした方がいいぞ?
何時までも教科書に乗ってるような詩を良い物だと教育で植付けるような
マネだけはしないでくれよな?ハニー!
804名前はいらない:2007/07/20(金) 02:26:28 ID:UBzXeTrx
あのサマーて詩人居たじゃない?
この2ちゃんからプロになって絶賛されてた、
ああいう感じの詩が自由で俺的には好きだな。
ああいう詩を教科書に載せると子供の感性もすくすく育つぜ。
805名前はいらない:2007/07/20(金) 02:28:01 ID:UBzXeTrx
俺が唯一プロの詩人で認めてるのが、そのサマーだからな。
806名前はいらない:2007/07/20(金) 02:30:37 ID:mFYaiZmS
>>804
ああ、分かる。
あんな詩、ここじゃ評価されないだろうけど好きだなあ。
807名前はいらない:2007/07/20(金) 02:35:10 ID:UBzXeTrx
>>806

そうそう、ここの評価人は教科書で頭カチカチになっちゃってるから、
小難しい言葉適当にならべてるものをよしとしてるんだろうよ。
808名前はいらない:2007/07/20(金) 02:35:45 ID:UBzXeTrx
>>806

「おい!そこの左のボブ!」なんてもう腹抱えて笑ったもんな。
809名前はいらない:2007/07/20(金) 03:09:43 ID:2Ifa37Oa
携帯からですが、よろしくお願いします。

「梅雨の辿り道」

空の架け橋とは言うけれど
何故にあんなに遠いのか

空の架け橋とは言うけれど
僕はこんなにずぶ濡れて

たくさんの散った欠片達は、欠片になれど記憶を持って
光に照らされ輝くね
皮肉にも綺麗だから見てるといいけど


くもりへだたりそしてひとり

空の架け橋とは言うけれど
何故に瞬くスクリーン
空の架け橋とは言うけれど
僕を渡しはしないのか
810ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/20(金) 03:11:56 ID:7nVASFtL
俺はサマーの詩を読んでないが小難しいのは
良しとしてない。色んな詩があってもいいと
思う。ただありきたりの表現はダメ。好きだ
から好きっていうのはダメ。何かちょっと
ひねくれた視点が必要。ワタナベの詩が秀逸
なのもその世界観が未体験だったからだ。
時間がろ過されたようにとか
暗がりに名前をくれてやったとか
素晴らしいな。詩のボクシング出れば間違いなく
優勝だ。
811ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/20(金) 03:21:05 ID:7nVASFtL
>>809
たくさんの散った欠片達は、欠片になれど記憶を持って
光に照らされ輝くね
皮肉にも綺麗だから見てるといいけど

最初のくだりはいいんだけどこの沢山の散った
欠片達は何を隠喩しているのかが分からない。
多分、思い出とか抽象的な物か自分を含めた生
き物、全般なのかそんなところだろうと思うん
だけど違うかな?そこは欠片達じゃなくて何か
別の物に変えた方が良くなると思う。
詩全体の雰囲気は好きだし、空の架け橋の存在
の不確かさが出ててとても良い。全盛期の中原
中也を思わせるね。B評価
812名前はいらない:2007/07/20(金) 03:22:15 ID:UBzXeTrx
はははははは(爆笑)
>>583の詩なんてよ、最後、俺は〜〜〜!って
絶対ナースの乳触らしてもらえなかったんだぜ?
ウケルよ。超ウケル。よってAAA(トリプルA)だ。
813名前はいらない:2007/07/20(金) 03:25:27 ID:UBzXeTrx
>>810

俺なら灯りに名前をくれてやるけどな。
その方が需要率が高まるだろ?

必要ないものに必要ない名前をあげても意味がない。
例えば、京で輝く舞妓はんには、名前が必要。
そういうことだ。
814Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:25:29 ID:wt2ox/wz

>>604謎なぞの様だ。嫌いでは無い。D++
>>605視点は好き。詩としては迷う。D
>>606もっと短くしても良い気がする。C−−
>>607ふつう。D
>>608正統派。ただし、余りにノーマルで味を感じない。D+
>>609はい。D−−
>>610はい。D−−
>>626面白いのと、さっぱり判らないのと。C−
>>627少し魅力。ただ、まだ弱い。D+
>>628-629安っぽい。テーマを持たせる事に無理な才能。純粋に官能小説だけの方向性にした方が良い。貴方の身の程に合っているだろう。D−−

815名前はいらない:2007/07/20(金) 03:27:51 ID:UBzXeTrx
>>814

お前、評価が重なってるぞ?
それにさっきと評価が違ってる。
適当につけてる証拠だ。
816Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:29:17 ID:wt2ox/wz

>>630せつないね。E
>>632弱い。D−
>>633はい。D−−
>>641はい。D−−
>>642がんばってください。D−−
>>643見る気を削いだ。D−−
>>645見る気を削いだ。D−−
>>648ふつう。D
>>649表現が安く、また、無駄も多く感ずる。D−−
>>650バカっぽい所は良い。D

817Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:33:54 ID:wt2ox/wz

>>651 E
>>655軽く衝撃。D++
>>656 E
>>659内面的過ぎて、読み手は孤立するだろう。D−−
>>661思春期特有。特に魅力を感じない。E+
>>662 ?? E
>>663 E
>>670お見事な感じ。皮肉にニヤリと笑う。D++
>>675はいはい。D−−
>>677考え込む面白さ。詩としては疑問。D

818名前はいらない:2007/07/20(金) 03:34:37 ID:UBzXeTrx
>>816

お疲れ、サイトの管理ご苦労さん。
ま、ED付けとけば、皆やっきになって此処を訪れるもんな。
アクセス数も稼げていいじゃない。俺も社員にしてしてして〜んWW
819名前はいらない:2007/07/20(金) 03:38:30 ID:UBzXeTrx
>>670

言葉の所を芸術と置き換えればもっと詩に説得力を持たせることが出来る。
天才に値する作品てことでA
820Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:38:45 ID:wt2ox/wz

>>685 ?? E
>>686・・・ダメだこりゃ。D−−
>>694・・・ダメだこりゃ。D−−
>>695間抜けに長い。内容は普通。D−
>>698安い。D−
>>701 E
>>713良くも無いが悪くも無い。D
>>715クールではある。あの香水、地味に俺も愛用してる。D+
>>723そうでもないと思う。D−
>>724そうですねー。D

821Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:43:02 ID:wt2ox/wz

>>726ふつう。少し寒い。D−
>>730はい。D−−
>>736ふつう。D
>>737少し面白い。D+
>>738はい。D−−
>>744君、君ってしつこい。後、伝わり難さにも眉間に皺。D−−
>>745はい。D−−
>>747はい。D−−
>>750まだ弱い。D−−
>>751はい。D−

822名前はいらない:2007/07/20(金) 03:50:08 ID:UBzXeTrx
>>814

>>628-629の作品に対しての評価、

なぜIDが変わってるのに、あなたの身の程って書いた相手が分かるんだよ?
この作品確か昨日書かれてる作品だよな?IPを知る管理側からしか、
同一を見抜くこと出来ないはずだぜ?お前管理側の人間だろ?
823Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 03:57:18 ID:wt2ox/wz

>>752タイトル無しは減点だ。ナレーションの様だ。D
>>757知らん。D−−
>>759ふつう。D
>>760エネルギー性が有り、笑えた所は良かった。D
>>764表現が少し野暮ったい。D−
>>769はい。D−−
>>774はい。D−−
>>778わざと野暮ったい表現を用いたのだろう。メッセージ性とか少し楽しめた。D+
>>781魅力に乏しい。D−
>>785はい。D−−

824名前はいらない:2007/07/20(金) 04:01:41 ID:UBzXeTrx
>>814

おい!インテリやくざ!

アクセス数稼ぐ為の評価なんて止めちまえ!
正当な評価しろよ!
825名前はいらない:2007/07/20(金) 04:04:29 ID:UBzXeTrx
お前らみたいなデタラメ評価人の御蔭で
この国の物つくり文化は衰退していくんじゃぼけ!
826Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 04:05:52 ID:wt2ox/wz

>>824

特別に電波君にかまってやる。
一言だけ。
そのお前が云う所の正統な評価をお前がやって見せろ。

俺は喋る奴に全く興味がわかない。
やる奴にしか興味が無い。

まとめて電波の巣に帰りなさいよ。

827名前はいらない:2007/07/20(金) 04:08:31 ID:UBzXeTrx
>>826

評価がお前の仕事だろ!
あ、そうか、アクセス数稼ぐ評価の仕方が会社の方針か。
すまんすまん。
828Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 04:10:20 ID:wt2ox/wz

>>794白とか黒とか、どーでも良かった。D−−
>>802弱い。D
>>809表現が野暮ったい。D−−



未評価 0


評価する人は気にかかった作品にどんどん勝手に評価を重ねてくれたら、
個人的に俺は嬉しいなぁ。

おやすみ。}(=w=)/

829名前はいらない:2007/07/20(金) 04:12:57 ID:UBzXeTrx
>>828

お前>>809の作品なんて、Bに値する作品やぞ?
830Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 04:18:37 ID:wt2ox/wz

>>829

お前がそう思うのは勝手だ。
俺が評価したのも俺の勝手だ。
自作自演じゃなくて、
それが他人の作品なら、
お前が思った通りに評価してやってその作品を救ってやれ。

俺の知った事か。
何を俺に依存してしまって居るのか。
躊躇したり、お喋りしたり、
人の揚げ足をとる無駄なカロリー使ってるロスが有るなら、
そっちに回せこのバカモノ。
831名前はいらない:2007/07/20(金) 04:20:24 ID:mFYaiZmS
ナさん乙です。これでスレもひと段落ですね。
サイト持ってるんですか?語るスレでいいんでよければ教えてください。
>>829
その時の自分にはまるかどうかはわかんないよ。
どんなに正確に批評しても1割ぐらいはズレがあると思う。
あんまりつっかからずに、色んな意見があるんだと納得して欲しい。
832名前はいらない:2007/07/20(金) 04:21:21 ID:UBzXeTrx
>>830

揚げ足取られたって認めてるんなら、
管理者と認めるんだな?
833名前はいらない:2007/07/20(金) 04:26:11 ID:UBzXeTrx
>>831

色んな意見?はあ???????
基本EDやないか?これの何処に色んな意見があんねん?お?
834Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 04:28:10 ID:wt2ox/wz

>>831

サイトなんて持ってない。
或る友人に誘われて2chに来ただけ。
そいつとは喧嘩したけどなぁ。
要因にはアンダーの糞ボケが一枚噛んでいる。
その後、成り行きで仕方が無く、趣味と経験値稼ぎに評価にまわってる。
パソコン持ってないから携帯で評価。
細かく見られない事を逆手に取り、
安い大量評価をやってるだけ。

そんだけ。

835名前はいらない:2007/07/20(金) 04:29:12 ID:UBzXeTrx
>>831

サイト持ってるんですか?って、サイトて此処のこと言うてん
ちゃうんか?お?
836Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 04:30:47 ID:wt2ox/wz

>>835

喋るな。やれ。
黙れ。やれ。
うるせー。やれ。
殺すぞ。やれ。

ほらさっさと評価しろ。
雑魚助。

837 ◆hayato/QGU :2007/07/20(金) 04:47:27 ID:D2xhPuK5
チャリオやめとけ。
そいつにゃそろそろ罰を受けてもらうことになるだろうからw
ほっとけよ。
838アイス:2007/07/20(金) 04:53:19 ID:hjzIeq6S
「流星」 広大な闇から此の星に吸い寄せられた塵達 その存在と引き替えに一瞬の光を得て輝く 切なく残酷な交換条件 全存在をかけた逃避行 僕は刹那的な瞬きに鎮魂の祈りを捧げる その煌めきに願いを託す一瞬の光に向けて
839名前はいらない:2007/07/20(金) 04:59:55 ID:lwggtWo5
「not easy」

のぞけば、ガラス越し
黄色い卵焼きみたいな月が、三角形で笑顔してる

何故だか手を伸ばしたくなる

踊りだしてしまえばいいさ

うすくらい球体

飲み込まれたように、膜がはっている

あたたかい夜の風

すでに冷たくなってしまっていた

頬を撫ぜる風を
掴まえてみて

ずっといる天使

おそろしい風を運ばないで

ぐっすりおやすみください

840Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 05:01:08 ID:wt2ox/wz

未評価1。

>>838

気にかかった作品は
評価済みでもやる気が有る奴が評価を重ねてくれたら
俺は個人的に嬉しい。

(=w=)/

841Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 05:03:32 ID:wt2ox/wz

訂正ろしあ。

未評価2

>>838 >>839

お休みうま〜♪
(=w=)/

842名前はいらない:2007/07/20(金) 05:03:46 ID:UBzXeTrx
>>836管理者へ

人間は本当のことを言われると、怒るのである。

byショーン・テリーナ
843名前はいらない:2007/07/20(金) 05:05:27 ID:UBzXeTrx
>>836管理者へ

あ、しゃべったらまずかったんか。スマンスマン。
それを早く言えよ?ボケ。
844Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 05:10:24 ID:wt2ox/wz

>>842

見当外れを頑迷固陋に盲信し、
それをさも事実の様に喋喋する愚は、
端から見ていて大変に痛々しい。
お気の毒ではあるが週刊誌のゴシップ記者に向くセンスだ。

しかし、サイト管理者等と勘違いされると云う事は、ちょっと嬉しい。
これで本当にお金が入ってくるならば文句は無い。

845名前はいらない:2007/07/20(金) 05:10:40 ID:2Ifa37Oa
>>809です。

>>811>>828のお二方、評価して頂きありがとうございます。

>>811
欠片は滴の事なんですが、「僕」の思い出です。(確かに野暮ですね・・・)
846名前はいらない:2007/07/20(金) 05:24:47 ID:UBzXeTrx
>>844

やっぱ金が入ってくるのか?
自らポロポロポロポロ事実を述べるな!
見苦しい。
847名前はいらない:2007/07/20(金) 05:28:31 ID:UBzXeTrx
>>844

管理者はお金が入ってくる・・・と。メモメモ。
問題はお金の入り方だが・・・
アクセス人数が少ないと、広告費も稼げないわけだし・・・・
やっぱアクセスさせる方法を考慮しないといけない訳で・・・・
となるとやっぱ煽ったり中傷浴びせたり、適当な評価つけて
感情を逆立てさせないと、人、来てくれないわな?
やっぱお前の評価方法に当て嵌まってるじゃん?管理者さん。
848名前はいらない:2007/07/20(金) 06:44:31 ID:MPi+nzNn
「ただ」
あなたと一つになりたいと
最近それだけを願うのです
ただ体を重ねるだけなのに
こんなにも切ないのです
この世界に意味などないと
そう思っていたのに
今、苦しささえおぼえるあなたの胸のなかでは
意味などなくてもいいと感じるのです
私はただの女でしょうか
でも、この世界の道理に従うただの生き物として
ささやかに生きるのもいいのかもしれません
あなたとひとつになれたとき、きっと私は本当にただの女になるのでしょう
849名前はいらない:2007/07/20(金) 06:47:11 ID:x4iAJ/jc
 
(・_・)ピカンさんは、どーして自分のスレに書かないんだろ...... 不思議 ?

850名前はいらない:2007/07/20(金) 07:12:59 ID:wi2DFpDm
>>761
評価サンキュー!
甘そうな毛皮っていうのは栗色を表現してみたんですよ!
そのあとにロマンチックベアーって言葉が出てるから想像できるでしょ!
851名前はいらない:2007/07/20(金) 08:35:30 ID:Ol5zz5xb
「アメリカ」

私は夕日が嫌いだ

何かに寄りかかっている気がするから

私は月が嫌いだ

意気地なしだから

向日葵は堂々と成長し
富士山は立派に見栄え
雲はどこまでも自由に形を変え
夏は魂すべてを解放し
海は広大で心を受け止める

そんな力強い大きな存在を
この国は受け入れるであろうか

さようなら日本
さようなら日本

私は今から
かつてあなたが憎み
あなたを育てたアメリカへ向かいます

さようなら日本
852名前はいらない:2007/07/20(金) 08:45:34 ID:ueyPREtv
「僕は自然体」

汚い女が大口開けて笑ってた 
殺したい ついつい拳に力が入る
綺麗な女が大口開けて笑ってた 
犯したい 自然と股間が天を指す



僕は自由だ
853海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/20(金) 10:05:37 ID:29z/jRSd
ナス氏乙

お陰で大嫌いな茄子が食えるようになりました。麻婆茄子にしました。しょっぱかったです。

大量評価は見ててスッキリします。のでこれからも頼んます。
854神威:2007/07/20(金) 11:14:51 ID:GEDYn32R

『亡きがら撃ち』

焦点が合ってしまった

露骨で著しく

随分な逆風と随分な変化

死体として腐った 果ての頭は

馬鹿げた太陽の光りに照らされたせいで 輝いた
855つよしって呼んでみて:2007/07/20(金) 12:05:22 ID:tAsFiHqj
こちらでは初めまして
ほの板から来ました

http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1161311615/
過去ログですが途中に物語があります
作りかけですがお願いします
856Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 12:35:00 ID:wt2ox/wz

>>838視点は決して悪くは無いのだ。ひとえに、表現の熟成不足であろう。D−

>>839イメージとして決して悪くは無い。が、絵や何かの支援効果が後押ししなければ少々捉え難い作品でもあり、詩、単体として見た場合としてはやや厳しいと云わざるを得ぬ。D−

>>848せつないね。E

>>851夕日と月が嫌いな理由が曖昧。魅力的でも無い。難しいだろう。それ以外は伝わり易く無難に見えるが、特に心に響いてくる物は感じなかった。D

>>852んー。。。ちょっと好き。D+

>>854シーン、1ページとしてはやや強めの印象だ。死体を出して来たからだろう。それ以上の魅力は感じなかった。死体と云う強めのシーンを出して、魅力がこれでは、正直、情けない。D−

857Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/20(金) 12:39:37 ID:wt2ox/wz

未評価0

評価にんは気にかかった作品に対して、
評価済みでもどんどん評価を重ねてくれたら、
個人的に俺は嬉しい。

また、評価人デビューしたい人、歓迎。
常に評価する人間はだいたい決まってしまって居るし、
だいたい決まっているなら、作品の評価の偏りだって有るだろう。
自分が良いと思った作品だけでも良いから、
一言でも良いから、声を出して欲しい。
投稿したひとだって、それに期待している筈。
貴方だって、そうでは無いのか。

(=w=)/

858つよしって呼んでみて:2007/07/20(金) 13:09:09 ID:tAsFiHqj
>>855失礼しました
自分のブログに一部書き込んでありました
以下


(*'-')σ誰も知らない物語

一人の女の子がいた
「私はだれ?ココは何処なの?」
「私を一人にしないでよう」
「誰かいないのー?」
しばらくすると一羽の鳥がやってきた

女の子は話しかける
「あなたは誰なの?どこから来たの?どこへ行くの?」
鳥はそれには答えない

鳥は羽ばたくと太陽のほうに向かって飛んでいった
「待ってよー私を一人にしないでー私も一緒に行くから待ってー」


女の子は何もないところからやがて花が咲いているところにいる
「この花は?・・・知ってる・・・この花はジャスミン・・・」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/jasumin.html
じゃなかった
「もーりーふぁ?・・・違う」
「茉莉花だ」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=2&p=%E7%FD%E8%BD%B2%D6
お父さんにこの花と同じ名前をつけてもらったんだ
普段はジャスミンって呼ばれる
帰ってきたらもーりーふぁって
でも怒られた時は茉莉花って呼ばれる
お父さんのコト思い出した
おとうさんはどこ?


続きは少しほの板で書いたけど過去ログ倉庫です・・・
859名前はいらない:2007/07/20(金) 13:12:35 ID:+Wv51ryE
>>857

おい評価人さんよ?
お前例えばジブリの良さは分かるのかい?
860名前はいらない:2007/07/20(金) 14:48:06 ID:mFYaiZmS
夏だなあ
861名前はいらない:2007/07/20(金) 15:54:45 ID:lheGOTL0
「戒めの太陽」
とても澄み切った青い空。
水色のガラスを何枚も重ねたような
深さを感じるような青さ。
太陽はただそこにいるだけで
何も語ろうとはしない。
真っ赤な炎が僕を照らす。
容赦なく傷口に降り注ぐ。
決して抜けない矢が何本も
手の届かない位置に刺さっている。
それは目をそらそうとしても
決して逃れられない痛み。
血液に流れ込むこの熱が
忘れた頃に思い出させる。
これからもずっと矢が刺さったまま
痛みを抱えたまま生きていくのだろう。
心の中には感情を流し込む
とても丈夫な器があって
そこに痛みが流れ込むのを恐れ、
注ぎ口を小さくしてしまったら
やがて何も感じなくなるさ。
そんな世界に生きることは
本当に生きているといえるのか。
だから晴れ渡る空の真ん中で
体中の血管を内側から叩く。
この熱を友のように受け入れて
感情をまた取り戻すのさ。
862名前はいらない:2007/07/20(金) 16:55:23 ID:y3KOsfM4
>>511
やらせなのか何なのか分からないけど、馬鹿っぽく振舞ってるけど頭のいい人じゃないかと思った。
小難しい言葉を使わずにここまで表現できる人は本物じゃないかと思う。
正直あなたの書いた詩を全て読んでみたいです。ですので確かに本屋に持っていける実力がおありなのかもしれません。
このスレでマジで負けたと思う相手です。別に実力あるわけでもないけど。
性格はMで空なんですね。あなたの才能には嫉妬を超えて惚れ惚れします。
863名前はいらない:2007/07/20(金) 17:04:39 ID:d6fQPFoh
「コップ」

そよ風が頬を撫でるように
刃が表皮を削るように
水滴が世界に広がっていく
無意識に染み込んだ水滴は
実を結び花を咲かす
枝葉を吹き飛ばすように
情熱がこびりつくように
水滴が世界に広がっていく
染み込む感触を味わうことは
必ずしも訪れるとは限らない
864海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/20(金) 17:40:10 ID:29z/jRSd
『中坊だから』
頭は悪かった

なんかかっこよかった

気持ち悪かった

なんかかっこよかった

非常に悪い奴だった

なんかかっこよかった


苦し紛れの嘘でさえ
誰にも理解されなかった


最低の人間だった

とてもかっこよかった
865神威:2007/07/20(金) 18:09:53 ID:GEDYn32R
>>856
強烈な印象があるのは、死体を出してきたからじゃないよ。腐ったものが輝いてるからだよ。
それに対して、題が気持ち悪いほど従順である点。

いつも大量評価お疲れ様。ありがとね
866評価お願いします:2007/07/20(金) 19:37:23 ID:INLz3SM6
『あまやどり』

強くなってきた雨
風は停滞
入る傘も屋根もない
別々の出口から「さようなら」

絡まない視線
絡み合う意図
理由を聞きたい
見え隠れする欲望のかたち

回送列車は空気を運ぶ
そこに溶けた私の気持ち
君の最寄り駅で下ろす

ずぶ濡れでもいい
そのほうが私らしいから
君の部屋から見つけやすい

雨のカーテンわけて
むせるくらいまぶしくなったら
何も言わない
もう聞かない
君の眼の奥のぞきこむ
867名前はいらない:2007/07/20(金) 20:38:32 ID:A4v/disx
「捕らえ逃す網」

交差点で網をふるって少年はきっとこの音を閉じ込めて二度と聞かないようにしたかったのだろう

そんな不穏な音に私は染まりに来る

(貴方が戻るなら今の内
残した造形は少年が見付けてしまうよ)


車に踏まれた私の涙の跡を 少年はただこの情景と区別をつけ、尚、網で掬った
868名前はいらない:2007/07/20(金) 20:42:58 ID:wi2DFpDm
>>848
「タダの」と「只の」をかけてるんでしょー?
それだったらさーカタカナとひらがな使い分けてごらん!
するとめっちゃ意味深い詩っぽくなると思うよ!
ってことで60点!
あとさ最後の行にさ疑問符つけるとよくなるよ
「あなたと?ひとつに?なれたとき?きっと?私は?本当に?ただの?女に?なるのでしょう?」
どうよ!キュっと引き締まったでしょー!参考にしてくださいな♪
おしまい!
869名前はいらない:2007/07/20(金) 20:51:23 ID:wi2DFpDm
>>854
これはねー
4ん行目あるしょ?そこをさちょっと変えただけで結構かっこよくなるよ!
こんな感じ
「死体として腐った失態 もったいない頭は」
いいでしょー?つまりさー韻をふむみたいな?
そうすっと評価あがるぜー!
あとの行は結構すきなんで
80点かな!
おしまい!

870名前はいらない:2007/07/20(金) 21:11:15 ID:wi2DFpDm
>>866
いまいち情景が浮かんでこなかったなー!
ひとつにしぼったほうが良いよー!
この場合雨を使って表現してるんだろうけど
もっと徹底してったほうがいいかなー
例えば三連目の最後
「見え隠れする欲望の水溜り」
にするとどうよ!イカスだろ?
あとさー君って所をさその人の本名を入れてみてはどうかなー
そうすっとちょっと怖いような詩ができそうだよー!
あと性的な意味合いをもっと露骨にすると良くなるかなー
良い意味で下品になっていいと思う!
ってことで80点
おしまい!
871名前はいらない:2007/07/20(金) 21:11:27 ID:8feAKh43
「自分」

何もできない自分が嫌
結局何も変われない自分が嫌い
不安と戸惑いの中でしか
自分の存在を確認できないでいる
感情のうねりが自分自身の
存在そのものに思えてくる
そこから出ることができず
そこをただ駆けずり廻っている
どうすれば楽ができるか
それしか考えていない
周りの責任にしてしまうしか
方法が思いつかない
朝を感じない朝日
自分の殻に閉じ篭るしかない
諦めていい事といけないことがある
挫折するべきタイミングもある
自己破壊の中に欲望がある
自己破壊の中に希望的観測もある
希望も絶望も善意も悪意も
全て自分の中にあるのだから
打 ち 破 れ 
872866:2007/07/20(金) 21:18:02 ID:INLz3SM6
>>870
評価ありがとうございます。
もっと他の方の評価も聞きたいので、再評価申請します。
873名前はいらない:2007/07/20(金) 21:38:31 ID:wi2DFpDm
「ルームランナー」

俺はもうだめだ
疲れちゃったんだ
だってもう走りっぱなし
ルームランナーを買ったのが運のつき
未確認走行ランナー
だれも俺を見てないよ
助けなんか来るわけ無い
滴る汗がその証拠
そしてこのへんな走り方も証拠
悔恨が目障りに点滅して
いよいよもうだめ
みんな俺のこと忘れないでくれよな
874ナツ:2007/07/20(金) 21:45:28 ID:0WPhSERt
ねぇ
知ってる…?
月は太陽があるからこんなにも美しく輝ける
太陽は月を照らす為にその身を燃やしている
お互いなくてはならない存在。。。
875やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/20(金) 22:18:54 ID:/piqaMNO
スゲースレ進みすぎ!

>>691
>>295「つづら坂」/ワタナベさん

夕刻の坂から始まる情景描写は趣があります。
また映像にも動きがあっていい目線を作っていると思います。
1連にあらわれた人物は、主役ではなくそのまま風景として捉えられている。
2連からストーリーは面白くなります。何かの暗喩のようですが、それを考える前に、
すんなり受け入れられる描写は丁寧で無理がなく落ち着いてる。
2連2行目の「それは私にとって」の「それは」がさすものは(私の名前)かどうか
後に成らないとわからないので、名前を欲しがることが必要ないのか、一瞬曖昧なのだ。
名前を欲しがるもの、あげるもの、この行為が意味するものは何か、に興味ありますね。
名前を貰った者は動けるようになるが、名前をあげたほうは動けなくなってしまい、誰かを待つのだ。
自己犠牲のつもりが墓穴を掘ってしまった成り行きが滑稽だが、見捨てられない
やさしさがありますね。
終連、「さっきまで心だった場所に」ここはわかりづらいが、
夕日を行き来出来るところが精神の明るい場所。
人とのやり取りの中で失われた明るさが、健常な精神として表したのかも知れない。
僕がストーリー考えるときは、話が先で理由づけは後からだから、理由よりも寧ろ
ストーリーメインかもしれないが。
失った者は、ただ過去を眩しく見つめるという、暗喩の中でもこの辺は
ストレートでわかりやすいシメだ。
実際の話ではなくとも、そこに街が存在しているところがリアルだよね。
ゆっくりとした時間の流れがあり、テーマを消化するストーリーにインパクトがある。
この詩に表現力がないわけではないが、欲をいえば詩的さが欲しい。
それでも十分に情景はとれています。B…かな。久々。
876やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/20(金) 22:22:52 ID:/piqaMNO
【セン五に関する業務連絡です】

・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。
評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。

・連投は評価人や評価待ちの人達にとって負担になるので、一作品評価が終わるまで投稿は控えましょう。
・投稿者による再評価は一度まで有効とします。
それ以上は評価人、未評価まとめの方々の判断にお任せします。

・また評価しやすいように未評価をまとめてくれると助かります。

・一度警告を受けた人が連投を止めない場合、スルー対象となります。



以上です。
たまにこれも貼ってくれるとあらゆる意味で手間が省ける。
877名前はいらない:2007/07/20(金) 22:30:01 ID:lGbjKnfr

君のために
紡いだ言葉

千の月より
美しく

千の太陽より
暖かく

風より感じて

空気より軽くて


君のための愛の詩

だから、届け難いよ




タイトルなくてゴメンなさいorz

よろしくお願いします(´・ω・`)
878まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/20(金) 22:34:10 ID:Hlqs9hJk
SSと詩の区別もつかない評価人が多い件について
879やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/20(金) 22:37:16 ID:/piqaMNO
さて昨日投下できなかったので。再評価となりました。

【再】>>661「手」/

思いと心は裏腹に。
よくみかける内容の詩です。「誰かを傷つけた/ついた」ここが抽象的で具体的なところがない。
こんな風にほのめかすならエピソードの一つも入れてほしい。
ただ終連や一貫してかかれている手については分かりやすく、共感しやすいとは思う。
それだけありきたりに近付くからオリジナリティが必要になってきます。
課題:具体性。 D

>>662「雪だるま」/海苔男だからノリスケと呼ぶ

ラストにプチ意外性がありましたが、なぜに8月に雪だるまを思い浮かべたのか、
とにもかくにもコメントが浮かばないくらいシンブルすぎます。
短詩は主張を濃いめに設定しないと消化しきれません。無念D―
880  ◆UnderDv67M :2007/07/20(金) 22:51:52 ID:IEJYfutQ
>>878
そもそも詩として成立している作品は全体で7%だ

>>834
しっつけぇwwww貴様が見事に自爆して勝手にコテを変えたんだろが故・チャリオット!!



<丶`∀´>やさしいあくまさ〜ん >>666 >>694にランク付けて〜 CちょーだいC
881名前はいらない:2007/07/20(金) 22:54:36 ID:BN4D1LgX
「小卒時代」

知ってる言葉を打っただけで

知らない漢字が出てくる検索

俺にも偉く見せれるチャンスが

そこにはあった・・・・・
882名前はいらない:2007/07/20(金) 23:25:54 ID:y3KOsfM4
「消防時代」

走るだけでスターになれた
883ウサギ歯:2007/07/20(金) 23:27:22 ID:9rsZq6bK
>>748
>>821
評価有難う御座いました。わかりやすい人も伝わり難さにも眉間に皺な
人もいる事が面白かったです。しつこいのは詩が…ですか?
失恋モチーフに失恋使ったら間抜けですよね、ご指摘有難うゴザイマス。
884名前はいらない:2007/07/20(金) 23:28:19 ID:y3KOsfM4
「厨房時代」

ただひたすらにノートをとった
885海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/20(金) 23:33:38 ID:29z/jRSd
『タザット』

アンバランスな机の上
馬鹿を怒鳴りつける

フォークが鳴り続け

擁護して 被害者になり
騙されて 驕られて
嫌になり



皿の上で対峙したかった



四本の指
押さえ
ナイフの出番

匙と語りたかった
886名前はいらない:2007/07/20(金) 23:47:13 ID:lheGOTL0
「鏡の中の光」
雨雲の隙間から光がさして
照らされた一枚の鏡。
陽の光を夢見続けた男は
迷わずその鏡の中に入り込んだ。
腕時計を土に眠らせ、
合い鍵を海の波に流し、
何もかも忘れたふりをして
その鏡の中を泳ぎ続けた。
そこにあるのは光だけで
熱さなどかけらもなかった。
この無機質な心地よさを
どうしても手放したくなかった彼は
決して鏡の外を見上げようとはしなかった。

ふと気が付くと、歌を歌っていた。
それは確かに自分の声だが
二つの声が絡み合っているようだった。
何かを訴える小さな声と
それを無視するかの様な
とても大きな声だった。
やがて髪の毛も肌も皮膚も失い
骨だけになっても歌い続けていた。
その小さな声は徐々に大きくなっていき
やがて大きな声を上回った。
その瞬間、男はさっきまで
中にいたはずの鏡を覗いていた。

陽の光がそっと彼を照らす。
決して届くはずのないあの空。
届かなくてもいい。手に入らなくてもいい。
男は鏡をブーツのかかとで叩き割り
満足げな笑顔を浮かべ、歩き始めた。

887名前はいらない:2007/07/21(土) 00:07:12 ID:pMrn9LOC
「あたたかい光」

彼女にそっと手を差し延べるのです

くらい闇の中、きみは踊る

或いは燃えるような赤

爛々と輝く、ライト
それらは君を彩る

逃げ惑い、舞台のような人の並を掻い潜る

待って居る、私は

此の腕で君を抱く時を

氷のような君を
とかすことはできますか?

自由を失ったら
戻っておいで


爛々と輝くライトは赤い

888  ◆UnderDv67M :2007/07/21(土) 00:08:25 ID:0J7myGzY

おっと! なんとここでぶたさんキングが888GETだぞ!!!

                  。 。 。
                  |\∧/.|..
              ε ⌒|__〔@〕__|.
              (   (  ・ω・)   ブ〜
               しー し─J
889ワラントの神様 ◆.dhseToQzc :2007/07/21(土) 00:38:05 ID:xRvi8rJ3
>>886
文句なしのA評価。うまい。すごい。それに尽きる。
890名前はいらない:2007/07/21(土) 00:44:28 ID:AXHYRQz4
>>889
嘘つけ、死ね、カス、、、、、脳みそ痛くなった
891名前はいらない:2007/07/21(土) 01:06:20 ID:XM7mjvc6
また来ました。評価よろしくお願いします。
「最後の抵抗」

結わえ咥えて離さない
この地にこの足明け渡し
掲げ輝く星空を
この手にあまたに捉えきる

そう、無限に広がる宇宙へと

こんがらがるあし
かいだんかけて
ひらめくとひらき
みたすみたことないせかい

月光の導きなんて要らない
自らの足で手で心で
憎きあの地に深い衝撃

すすられて
飲み込まれ
そう、無が限りなく広がる宇宙へと

注がれて
892  ◆UnderDv67M :2007/07/21(土) 01:06:53 ID:0J7myGzY
   これ!そこの庶民!今回はワシの顔に免じて争いはやめるんだブー

                  。 。 。
                  |\∧/.|..
              ε ⌒|__〔@〕__|.
              (   (  ・ω・)   ブ〜
               しー し─J
893名前はいらない:2007/07/21(土) 01:50:49 ID:GOSH4SdN
再評価
>>866
雰囲気がいい。趣がある。B+
894名前はいらない:2007/07/21(土) 02:11:29 ID:eO1UMoKH
>>888
>>892
癒された
895Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 02:45:27 ID:9kWJUsc0

>>861矢ガモを思い出した。それ以外は特に心を動かされ無かった。表現に余地を感じた。D−
>>863何と無く云わんとしている事は伝わる気がする。確かに少し見入ったのだ。薄く魅力が有ったからだろうと判断。D+
>>864んー。。。D+
>>866エロにも見え、ストーカー女の情念にも見えた。味は有る気がする。D+
>>867見えて来なかった。D−
>>871野暮ったい。D−−
>>873作家とか、ニートの引きこもりとか、受験勉強とか、それ等に追い込まれた、「ルーム内」で消耗しつくされた声の様に見えた。
シメの言葉も上記の三つに当てはまる。いや、人間である以上は、これは共通する思いなのかも知れない。D++
>>874安いね。E
>>877安いね。E
>>881その気持ち、良く判るぜ。私の場合、社会人になってからパソコンで文字を打ち込む快感を知ったのだけれども。D++

896Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 02:56:08 ID:9kWJUsc0

>>882その気持ち、良く判るぜ。私の場合、捕手で二塁盗塁を射したり、一発の長打でスター気分だった。小説の出だしをいきなりこの文章で始めても向く。C−
>>884その気持ち、さっぱり判らないぜ。授業中は何だか判らない絵ばかり描いていたぜ。D
>>885私には判らん。D−
>>886この作品に「。」は必要であろうか。私には不要に思うのだ。僅かな行間で表した方が向いている気がする。文章全体にも、行間を出すだけで読み手に心地よい余韻を与え、かつ、一休みする間を与えられた筈だ。惜しいと思う。C−−
>>887ふつう。D
>>891エロスにも見えるのがポイントだ。BUCK-TICKの曲、ジュピターとイメージが重なって来る。読み手が付いて行けない程の勝手さでは無く、読み手にも薄くコウコツ感が伝わると思う。ただ、もう少し表現。それを煮詰めて欲しい気がする。D+

897Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 03:01:00 ID:9kWJUsc0

未評価0

例によって、
評価を重ねてくれると、
個人的に俺は嬉しい。

(=w=)/

898名前はいらない:2007/07/21(土) 03:12:15 ID:521sOe9E
「渡された視線書に今日も俺はサインを綴る」

最近俺は特に肩がこるのだ。目線に入ってくる視線に
付録してくるお前の診断に・・・
勝手に悪いところを探っては、お前と俺の間に適切な診断結果を
ぽんと置きやがる。それは外科的なものなのか内科的なものなのかは、
俺の直感次第てところだけを唯一患者への気配として、こんな廃れた
時代でもちゃっかり日本人てことだけは忘れていないようだ。
そのお前の視線の不器用さを診断する術があったら、俺は間違いなく
詩なんて書かなくて済むだろうにな?まったく俺の心はお前が無雑作に
捨てていく診断書にサインさせられることばかりなんだよ。


899 ◆E2OypXYJGY :2007/07/21(土) 03:14:55 ID:0SWT29Co

(1)

『極楽鳥と女神の処方箋』

極楽鳥の溜息  夜明けはまだ遠い
尽きぬ夜は   深い蒼に代わって行く
彼は「鳴き声」を忘れてしまっている
翼は とても 自由なのに


どんな光も彼を救う事が出来ない。
どんな灰も彼を癒す事が出来ない。


彼は失った物を  さほど重要には思っていない
今彼の回りにある物  それだけで  彼の心は欺瞞された
届きそうで届かない物  感覚の搾取の魅力を  彼は知る事を拒否している


窓を閉ざし  電気を消す  ベッドに入る  そこは精神の世界
理解よりも  むしろ  感じる事が大切な鍵


忘れてはいけない  これだけは  触れる事の必然性を
君が君である以上  それは付いて回るだろう  一生
君がどんなに認めなくても  それから逃げ回っても
君は本当は判ってるんだ  そろそろ逃げるのも  限界なのだと


さぁ、瞳を開いて  見つめて  逸らさないで
その    無尽蔵な場所から汲んだ水で
感じたまま歌ってごらん


君には 、 その責任がある
僕には 、 その権利がある


でも僕は  自分の意志を他人に強制する事は好まない
だから   君の気が向いた時   君の謡を聞きたいな


900名前はいらない:2007/07/21(土) 03:15:19 ID:pmeLYSQw
「ピロー・ダンス」
ガラスから 滴り落ちる雫に
あなたは 何を想うの?

灯りを消して ソフトにキスして
ワインなんか後でしまえばいいから
酔っ払ったふりをしてみるの
あなた優しそうにみえて
冷たい人
 
あなたみたいな人は好きよ
私とはふつりあい
私みたいなすれた女はどこにでもいるものね
灯りを消して

今夜だけでいいの
ギュッと抱きしめてお願い

901名前はいらない:2007/07/21(土) 03:16:47 ID:521sOe9E
>>898

サインは=詩を意味しています。
よろしくお願いします。
902 ◆E2OypXYJGY :2007/07/21(土) 03:19:07 ID:0SWT29Co
(2)

女神は  シャワーを浴びている  そうしていれば肉体だけではなく
精神も清められれば良いと願いながら
時々  ぶり返してくる嘔吐の欲求  昨日の夜の罪悪、快楽の残雫を駆逐するように
そうする事が自分には必要だと信じて疑っていない


どんな水も  彼女を清める事は叶わない。
どんな液も  彼女を汚す事は 叶わない。


彼女は手に入れたものを  さほど重要と思えなくなっていた
今 彼女の周囲にある物  それ等は  彼女を満たせなくなっている
感覚の搾取に慣れてしまって  その魅力を  感じる事が出来ない


ハイヒール脱いで  月光に佇む  そこはイメージの世界
科学よりも     むしろ    黒魔術が重要な扉


大切なコト、 それは 自我を抑える事。
大事なコト、 それは 自我を拡げる事。


貴女が  貴女である以上  それは付いて回るだろう  生まれ持った病の様に
貴女が  どんなに排他しても  それから瞳を逸らしても
貴女は  本当は判ってる  そろそろ精神が崩壊してしまう事を
さぁ、瞳を閉じて  受け入れてごらん  「それ」を
その  無尽蔵な場所から汲んだ水で
貴女の身を清めてごらん


そんなにも 疲れていたのかい?
そんなにも 貪欲だったのかい?
忘れてしまえ! 何もかも。


次の日に生まれ変わって
貴女の好きな事を
最初から始めてごらん


(完)
903Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 03:43:47 ID:9kWJUsc0

>>898個人向けの皮肉を感じた。少し面白いと思ったが、後に未だ評価を前にして説明を加えてしまった時点でセンスは無いと判断。E
>>899-902青臭さい。正視に耐えぬ。間抜けに長い。E−
>>900ベタ路線。堅実な作品だが、飛び抜けた物は感じない。D−

904名前はいらない:2007/07/21(土) 03:49:05 ID:521sOe9E
>>898

あ、説明ではありません、ヨーロッパの方では
サインは詩を意味するそうです。なので、定義です。
905 ◆E2OypXYJGY :2007/07/21(土) 03:50:10 ID:0SWT29Co
>>903酷評でしたが、評価ありがとうでしたっ><





ですが、また違った人の評価も見てみたいので、再評価お願いしますっっっっ!
906名前はいらない:2007/07/21(土) 03:51:54 ID:GOSH4SdN
>>899-902
文句なしのA評価。素晴らしいです。

907Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 03:56:12 ID:9kWJUsc0

>>906

スマン。
俺は基本的に他人の評価にどうこう言うつもりは無いんだけど。。。
それ、本気で云ってるのか?(汗)

908名前はいらない:2007/07/21(土) 03:58:20 ID:521sOe9E
「ぴっちんぴ」

絵描きで天才なのはゴッホでもピカソでもないにょ〜

一番天才なのは光だにょ〜!光は一瞬にして空間に

陰陽を自在に操りながら作品を完成させるんだにょ〜

みーこが描いた作品ですらおせっかいにたった一筆で
色を付けて来るんだもすりゃ〜

だから絵描きで一番天才なのは光なのな〜!
909Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:05:30 ID:9kWJUsc0

>>908場違いにコスプレキャラを見る様な感じで素直に引いた。D−−

910名前はいらない:2007/07/21(土) 04:08:10 ID:521sOe9E
「未来に向かってんの?未来が来てんの?」

押してるようで押されてるもの
押してるようで押されてるもの

若さで先まで推し進めと
先から老化(死)が推して来る
911名前はいらない:2007/07/21(土) 04:10:01 ID:521sOe9E
>>909

え〜〜〜〜〜〜?(@@)
これ、あなたが9ヶ月前に書いた作品です。
過去スレ遡ってみてみてください。
912Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:12:16 ID:9kWJUsc0

>>910勢いと言葉遊びだけだ。魅力らしい魅力は見えない。D−−

913名前はいらない:2007/07/21(土) 04:14:19 ID:GOSH4SdN
>>907

>>511文句を感じ無かった。A


スマン。
俺は基本的に他人の評価にどうこう言うつもりは無いんだけど。。。
これ、本気で云ってるのか?(汗)


914名前はいらない:2007/07/21(土) 04:15:27 ID:wpIeoSId
「遠く」

雨音がする
無数の水滴がポツポツポツ
目をつむって聞き入ると
遠くにいってしまった自分と会える
それは懐かしくて悲しかった
915Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:17:32 ID:9kWJUsc0

>>911

だから、わざわざID変えて投稿したんだろぉが。
古い携帯にFOMAカード変えて、
しかも、バレない様に自分で酷評しといたんだぞ。
役に立たないならせめてその辺しんしゃくしろよカス。

あーあ。久しぶりに投稿したのに荒らしのせいでパーだわ。
興ざめした。

916Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:18:47 ID:9kWJUsc0

>>913

うん。あれは好きだもん俺。

917名前はいらない:2007/07/21(土) 04:19:07 ID:521sOe9E
「ストレス後の自慰」

残虐な組織が跡形も無く崩壊したあと、
搭乗チェックを義務付けていたあの建物の重苦しいゲートの扉は、
もう悪の支配下にあらず、恐怖から解放され、何事も無かったかのように
日常の一角で、誰もが自由に出入りできる、あるべき平穏な姿で日の光を
反射させていた・・・子供が笑みを浮かべ壁にもたれ掛かっている姿が、
よりいっそう気持ちのいい喪失感を五感以外の確かな場所で感じているのだ。
918Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:21:47 ID:9kWJUsc0

>>913

今の自分から見てひでぇんだわ。
あの昔の俺の作品。
で、他人が見たらどうなのかなって。
興味沸いたのよ。

919名前はいらない:2007/07/21(土) 04:23:25 ID:521sOe9E
>>915

余計な事言って悪かったな。すまん。
920名前はいらない:2007/07/21(土) 04:32:35 ID:GOSH4SdN
>>908 E
日本語を学び直してください。
(何が自分で酷評しただよ。D−だって厚かましいぞ。)
921名前はいらない:2007/07/21(土) 04:32:40 ID:pMrn9LOC
繰り返し試してる
質問をして試してる

困った笑顔がみたいわ
それから、あなたが大好きなの

あなたが私を片隅のほこりだと
感じて居るなら

ゆらゆら揺らぐ影法師になるわ

箱の鍵がみあたらない

キライじゃないの

どうかどうか
忘れたい

922名前はいらない:2007/07/21(土) 04:33:35 ID:pMrn9LOC
「箱」
繰り返し試してる
質問をして試してる

困った笑顔がみたいわ
それから、あなたが大好きなの

あなたが私を片隅のほこりだと
感じて居るなら

ゆらゆら揺らぐ影法師になるわ

箱の鍵がみあたらない

キライじゃないの

どうかどうか
忘れたい

923名前はいらない:2007/07/21(土) 04:34:53 ID:pMrn9LOC
すいません連投してしまいましたorz
924名前はいらない:2007/07/21(土) 04:34:59 ID:521sOe9E
「音に存在する色」

七色の光、スペクトルは、光を構成させているのではなく、
実は波長に含まれている色光体なのだ。よってこの七色の
スペクトルは、波長を生み出しているもの、光、音、電気
にも存在しうる色光体なのである。
925名前はいらない:2007/07/21(土) 04:36:27 ID:521sOe9E
すいません、私も連投してしまいました。
926名前はいらない:2007/07/21(土) 04:37:37 ID:521sOe9E
>>920

Nasrullah ◆5x4/.B59さん可哀想。



927Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:38:52 ID:9kWJUsc0

>>920

俺は自分の作品に「E−」と付けたんだよ。

928Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 04:41:06 ID:9kWJUsc0

未評価0(連投はカウントせず。)

気にかかった作品には積極的に
評価重ねてくれたら、
個人的に俺は嬉しい。

おやすみ。}(=w=)/

929名前はいらない:2007/07/21(土) 04:46:31 ID:GOSH4SdN
>>926
紛らわしいな。>>908はお前さんの作品かよ。
E評価してごめんな。
930太郎:2007/07/21(土) 04:59:59 ID:F879GXdm
「ライチ!ファック!ライチ!」

茶焦げの皮の内を白い果実が撫でやがる

あなたに聞く

神よ!という時のアイツの口もとの角度がすでに絶望的に嘘だと思わないか?

あなたが教えた善を飲み干した後に残っていた鈍痛の停滞感
未だに引きずるので
鋭く磨がれない

アインシュタイン!貴様がくたばった背景は
とても斬新で気に入らない

ライチ、ライチ、ライチ
すべてにおいて最高に白ける言葉

あなたに一つだけ告げておきたい

朝が来て死んでいたら
ピカソの気分を味わうアイツを
ライチのようだと笑ってやる
931Nasrullah ◆E2OypXYJGY :2007/07/21(土) 05:06:04 ID:9kWJUsc0

>>929

あ〜。。。
もぅ良い。
説明する気力さえ無い。
会話の流れを良く見てくれ。


>>907は俺じゃない。連投野郎の作品。
しかも野郎が空気読まねーで、粘着してたんだか知らんが、
>>908でトリプもIDも変えてわざわざ酷評した俺の努力を無にする様に
>>908が俺の昔の作品だとバラしたの。


>>908が俺の作品。

アンカーミスか?
「何が酷評だ。D−でも図々しいくらいだ」
と云ってるが、
俺は俺の作品に「E−」を付けて再評価申請した。

もぅ良い。
脱力した。

932Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 05:10:09 ID:9kWJUsc0

>>929

や。ごめん。
俺も根本的にアンカーミス。。。

の発言、全くあてはまらない。
俺も脱力してボケボケ。

もぅ良いんだ。

チャット見たいな不細工な会話して悪かった。

933名前はいらない:2007/07/21(土) 05:13:40 ID:521sOe9E
>>929

僕の作品だとしたら、何評価?なの?
934名前はいらない:2007/07/21(土) 05:16:53 ID:521sOe9E
>>929

まあいいや。おやすみなさい。
935Nasrullah ◆E2OypXYJGY :2007/07/21(土) 05:30:14 ID:9kWJUsc0

>>929

あれ。
>>899-902が俺。
FOMAカード古い携帯に入れ変えて投稿。
んで、また新しい方に入れ直して自分で自分の作品に「E−」評価して、
またFOMAカード古い携帯に入れ直して再評価申請。
全部の作品に評価する俺がそれだけ避けたら不自然だから、わざわざそうやったのよ。

あの>>908が連投荒らし。
荒らしにカマかけられたみたいだったね。
お休みなさい。

936名前はいらない:2007/07/21(土) 05:38:30 ID:521sOe9E
>>935

IDに気付いてから辻褄つくるの、遅せ〜よお前。
その辺からして、まあ、言わないでおいてやろう。
お前みたいに年がら年中カリカリカリカリは
芸術家としての品位を損なう恐れがあるからな。
まー気長に自演でもしてろよ。じゃーな。
俺はこれから某出版社と出版に関しての打ち合わせだ。
ちゃお。
937Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 05:41:48 ID:9kWJUsc0

仕切り直し。

未評価0(連投は未評価にカウントしていません。)

気にかかった作品には、
勝手に評価重ねてくれたら、
俺は個人的に嬉しい。

チャットみたいな無様な会話してごめんな〜。
しかも荒らしにカマかけられてさっぱりと要領を得ない間抜けな会話だ。}(=w=)/

938名前はいらない:2007/07/21(土) 05:46:38 ID:521sOe9E
>>937

お前昨日からよくしゃべるな?
お前しゃべるの嫌いだったはずなんじゃね〜のか?
発言には責任持って御口チャックなのよ。ぼくちゃん。
939名前はいらない:2007/07/21(土) 05:48:05 ID:521sOe9E
>>937

君は評価だけしとけばいいのよ。それが君の仕事だから。
おしゃべり禁止な〜のよん。ばいばい豚さん。
940名前はいらない:2007/07/21(土) 05:55:23 ID:521sOe9E
>>937

「ネッティーウイルス」

自尊心が死の入り口

・・・・・・・・・・・・・

はいはい、こんな大切な詩にEなんてつけてる
場合じゃな〜いのよ。ネットの自尊心は危険な〜のよん。
941名前はいらない:2007/07/21(土) 05:58:06 ID:521sOe9E

>>937

俺はおしゃべりするが、お前はおしゃべりいらないんだろ?
弁解してないで評価に勤しめよWWW

おしゃべり嫌いなら、俺を無視してくれたっていいんだぜ?
お前が俺を構うところ見ると、必死に何か口封じしてるようにも
見受けられる・・・・・俺のことは味方に置いておいた方が、
後々面倒なことにならずに済むはずだぜ?お前が一番よく
知ってんだろ?見破られたのはお前の責任だ。辞表を出して、
此処辞めろ。WWじゃーな、おやすみぼくちゃん。
942名前はいらない:2007/07/21(土) 07:12:28 ID:521sOe9E
>>937

世の中、問うに落ちず、語るに落ちる、という諺があるくらいだから、
しゃべりすぎると、つい自演していたことを、ぽろっと言ってしまう
ものなのよ。これからは気を付けてください。社員失格になっちゃいますよ?
943名前はいらない:2007/07/21(土) 08:06:08 ID:AXHYRQz4
やらせもいいとこ、やらしい悪魔とか善人キャラだけどその実誰か1人で動かしてんじゃね
対応早すぎんだよバーカ、死ね、糞
944名前はいらない:2007/07/21(土) 08:08:21 ID:AXHYRQz4
カス、ボケ、調子のってんじゃね。お前殺すぞ
945idiot2q:2007/07/21(土) 09:32:12 ID:nCU3lvoi
「円いルール」

ぐるぐるぐるぐる
まわって
こんにちわ

テーブルを走るうちに
わたしはわたしを
変えてみたんだけど
気付いてもらえとんのかな

ぐるぐるぐるぐる
景色は変わるだけで

また 同じ味の繰り返し

ああ、そうか
わたしが変わるだけじゃダメなんだ
946海苔男 ◆/L/M6bRsK2 :2007/07/21(土) 10:17:33 ID:6weGxe6y
『クリック』

猿にも解る筈だ

世の中腐ってる

押せば それだけで道が出来て 入れるんだ

反吐がでる
簡単過ぎるから

馬鹿が騙され
馬鹿が吠えて
馬鹿が泣くんだ

気持ちの悪い




大嫌いだ

世の中腐ってる
947やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/21(土) 10:37:05 ID:8C6eyrTG
フフフ。僕善人キャラだって。ウケル。

>>666
あおむしくん劇場詩じゃないしー。
もうAAにしてる時点で、ケータイ厨の僕にはあおむしが細切れになってるんだが。
合掌!ナンマイダー。ポクポクチ-ン
言わなかったっけ。PC壊れたの。

>>694
何続きってッ!
中途半端で笑いもこない。

両方とも評価不能。
詩をかけ。詩を。
つかスランプだもんな。書けないか。
948やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/21(土) 10:48:06 ID:8C6eyrTG
>>946「クリック」/ノリスケさん
クリックしてつながる道。ネットですね。
なるほど腐ってる。
正直者が馬鹿をみる。ま、その通りだけど、
自身を振り返った時に、それが自分だと言えるような人間の在り方を見つめていきたいですね。
損得勘定の方が雑念なのだ。D
949やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/21(土) 10:53:51 ID:8C6eyrTG
>>933-944
雑談は雑談スレへ。
950名前はいらない:2007/07/21(土) 11:53:49 ID:qo710PQd
早贄

ある鳥は
餌を踏みつけて食べることが出来ず
木の枝に突き刺して喰うそうだが

時折
突き刺した後に食べることをやめてしまう

掴まれた蟲のなんと惨い事か


頭は無くなった

皮が干乾び 臓腑が融け出ても
死とも生ともつかぬ終末を
『食』を待ち続ける


彼の誇りは貫かれたまま
何時しか粉塵と成るか
強者の糧と成るのか

私には
鵙は ヒト以外の動物で初めて
命を弄んでいるようにしか思えなかった


しかし

そこには確かに見止められたのだ
ヒトにはない
輝きながら蕩けるように滑る
果てぬ生命の循環が―
951名前はいらない:2007/07/21(土) 12:01:44 ID:XM7mjvc6
>>896
評価ありがとうございます。
精進いたします。
952名前はいらない:2007/07/21(土) 12:06:07 ID:XM7mjvc6
>>951>>891です。
すみません・・・・。
953Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/21(土) 14:17:34 ID:9kWJUsc0

>>945んー。。。意味深。D+
>>946気持ち悪い程に今の私には色々と考え込んでしまう作品であった。が、特に秀でて映えた作品にも思わなかった。D
>>950 「もずのはやにえ」だったっけ。私はモズで無くとも、「果てぬ命の循環」を他の事象でも感じる気がするのだ。
また、何故、敢えてモズを出したのか、モズを出した上での明確な「だからモズを出したのか!」的な物を感じるまでにはいたらなかった。D

954IQ156 ◆HLXCaQzIrU :2007/07/21(土) 14:32:55 ID:F879GXdm

『頭ごなし℃』

オオカミは山を下る
我らの喉を見る
動物として本能が撃つ

目の見えないシートンは、オオカミを知らない

だから想像的に魅了した


その想像が熱を生み、オオカミに伝わる頃

シートンは喉をも失う

すべてが滑らかに頭ごなしでいて、ほんの少し熱っぽい

夜型のインタビューは

薄く明けた曖昧な色を自然が作る朝に及び

まるで熱の質を変えた
955名前はいらない:2007/07/21(土) 14:46:59 ID:TV/EU5+4
 「いつか見た勇者」

勇者とは
人知れず苦悩し戦い消え去って行く者
伝説に残れるものは幸いである

正義という言葉に
守るという響きに
心奪われた愛しき日々

ディスプレイの中を彷徨う勇者達を見よ

唯、けなげで
炎に炙られても
氷に漬け込まれても
雷に打たれても

何度も何度も棺桶の中に入れられても文句一ついわない
彼らは真に勇者であった

虚無より生まれ
幼き僕らに夢と感動を与えて
再び虚無にへと

去っていった

僕らの心を高鳴らせたファンファーレは
今はどこで鳴り響いているのだろうか
956950:2007/07/21(土) 14:50:31 ID:qo710PQd
>>953
>何故、敢えてモズを出したのか
これは自分でも書き込む直前に気付いたのですが…
とうすれば"モズの早贄"である必然を伝えられるのかよく分からなくなってしまいそのまま投げてしまいました。
「獲物を刺しっぱなしにする」という行為に妙な高尚さを感じ取っていたのか…
ともかく、これじゃモズじゃなくてもいいですよねぇ

>>465のも含め評価ありがとうございました
957名前はいらない:2007/07/21(土) 14:56:17 ID:AXHYRQz4
>>947
ピストンピストン・・・・・・こきながらすんなって言ってるだろバーカ
958名前はいらない:2007/07/21(土) 18:42:55 ID:jyx6w1Tw
「紅い抜け殻」

夕暮れの帰路で
蝉の抜け殻見つけた
それは紅く記憶を紡いだ夢の後
僕達はいつも迷ってしまうけど
あの渡り鳥は
知らんふりして飛んでいった

沈む日はあまりにも
紅く遠くで煌いて
やがて蝉達の鳴き声が途絶えた

紅い鳥は空に恋して
離れる事を知らず
私は半身で大海原に
想いを馳せる
やがて身は朽ち果て
紅い海の藻屑となろうとも
記憶が永く紡がれる事を

紅い貴方に願う
959名前はいらない:2007/07/21(土) 19:07:57 ID:GOSH4SdN
>>958
情緒豊かで趣がある。まさに傑作と呼ぶにふさわしい出来だ。
久しぶりに自信を持ってA+評価を付けさせていただく。
960名前はいらない:2007/07/21(土) 19:16:29 ID:v7m8WyDV
評価インフレ
961名前はいらない:2007/07/21(土) 19:21:55 ID:+080yoBr
残念だけどD+だね・・・
962夜 ◆mg6VqeIz0. :2007/07/21(土) 19:26:55 ID:z4wNZQon
>>690 やさしいあくまさん

>>659 評価とアドバイスありがとうございました。
今後はトリップ付けてやっていきたいと思います。

上手とのお言葉、恐縮です。但しストーリーが見えない
という部分はそれを上回る問題ですね・・・
他の評価人さんにもご指摘うけた通り、
「内省的」にし過ぎた部分かもしれないですね。
作者だけが知っていても それなら詩にする意味も無いよなー
と反省するところです。ありがとうございました。


>>783 >>817 Nasrullahさん

評価ありがとうございました。
>>467 可能な限りそぎ落として言葉を連呼させることで
心の中の苛々感やらを表現してみようと思った詩でした。
ありがとうございました。

>>659 描きにこだわってしまったのが
読み手の孤立 内省的過ぎるという
詩になってしまったのかもしれません。
再考してみます。ありがとうございました。
963名前はいらない:2007/07/21(土) 19:39:03 ID:yydeXnbV
小さな枝を
子供が折った
いやらしい芽を
小鳥が食べた
私たちは
永遠の生き別れ
小さな星だけ
剥がされた空

小さな骨を
大人が折った
いやらしい目を
小鳥が潰した
私たちは
永遠の生き別れ
大きな星だけ
自惚れていた

964鞭 ◆ILLsmD2C1w :2007/07/21(土) 19:55:39 ID:miS291ae
The Aga Khan Vさん、ナスルーラさん、評価ありがとうございました。
イグアナってじっとしてて面白いなー
なんか抱えてんのかなー
って思って書きました
精進します
965名前はいらない:2007/07/21(土) 22:48:57 ID:IygX9eoe
θ18
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1182602933/

ここで詩板を観察するとかふざけたことやってる連中がいるからしばらく控えたほうがいいかも
966名前はいらない:2007/07/21(土) 22:57:34 ID:+080yoBr
関係ない
967名前はいらない:2007/07/21(土) 23:01:17 ID:GOSH4SdN
>>965
お前バカか!
影でこそこそ言ってる厨房に何で遠慮しないといけないんだよ?
968名前はいらない:2007/07/21(土) 23:16:26 ID:dTON2LGS
「ゼロスピードライダー」
前しか見えていないぜ。時速200km
目が覚めて太陽の光を浴びると
俺の影の中から垂れ流される様に
俺の弱い部分を知っている
悪魔が何匹も生まれて行く。
だから俺はこのバイクに乗って
追いかけてくる悪魔たちを
振り切って前へ進もうとするのさ。
ここは今何もない砂漠、そして
地平線の向こうには湖があると
無理やりにそう思い込んで
悪魔のことを忘れてしまえたら
時速0kmでも奴らは追いつけない。
たどり着いたその向こうに
望んでいた湖が汚れていたら
俺は乾いた声で笑うしかないさ。
見えないものを思い込む時は
嘘も真実も同じ様なものだから
頭の片隅にでも綺麗な湖を
狂ったように思い浮かべたら 
背中の一部が千切れるように
影はそっと消えてなくなるさ。
本当は敵なんか誰もいやしない。
邪魔なのはきっと自分の影だけ
だから俺はきっと自由になれる。
何者にも囚われないという事は
何もかもから逃げる事じゃないぜ。
スピードなんてきっと要らなかったのさ。
969名前はいらない:2007/07/21(土) 23:48:54 ID:9rRNGZ9y
僕が描いた詩全部再評価おねがいしまっす!!
よろしく!!
970名前はいらない:2007/07/21(土) 23:52:02 ID:GOSH4SdN
>>969
どれが君の書いたものなの?
971ZERO ◆xiEuDuw0C6 :2007/07/22(日) 00:19:53 ID:a2s2X733
 


【 終わりには 】


静かに眠れ
 世界の隅で
私の細腕を
 強く抱いて
静かに眠れ
 私の傍らで
瞳の傷口を
 隠すように
静かに眠れ
 静かに眠れ
涙を流した
 心をあやせ
静かに眠れ
 明日を待て
私が守ろう
 君を守ろう

だからこそ

 静かに眠れ
静かに眠れ
 静かに眠れ
静かに眠れ


 
972名前はいらない:2007/07/22(日) 00:24:18 ID:ycJnNHLr
>>970
だいたい見分けつくでしょ!
じゃよろしく!!
973名前はいらない:2007/07/22(日) 00:31:51 ID:cJf6oXmD
案山子

誰が作ったものなのか
よく出来た案山子が一つあり
田んぼの隅に立っていた
あんまりよく出来たものだったから
まさかそれが案山子とは誰もちっとも思わなかった

案山子は黙って立っていた
案山子だから黙っていた
道すがら通りすがりどういう訳か村人は不安になった
案山子が何も言わないものだから
ただじっと見ているものだから
村人は不安になった

いつの頃か村人は自分の中の感情を案山子に見るようになっていた

自分の中の不安を
自分の中の恐怖を
自分の中の怒りを
自分の中の驕りを
自分の中の希望を
自分の中の怠慢を

いつしか村人は自分の影に怯えるようになっていた
974idi0tO6:2007/07/22(日) 02:20:15 ID:EVcVbI1x
945です。>>953評価ありがとうございます。
975名前はいらない:2007/07/22(日) 02:58:02 ID:fEOogENN
>>968
着眼点がいい。「現実からの逃避」というものを「パイク」という
「現代」の乗り物を用いて巧みに「比喩化」している。
これはやろうと思ってもなかなかできる作業ではない。
現代の詩にふさわしいスピード感には乾いた現実がある。
自信をもってB+の評価をつけさせていただきたい。
976ギムレット ◆ViGhQTE.YA :2007/07/22(日) 03:23:42 ID:IwhYxOcF
久しぶりに評価。トリップ忘れてたけどパソコンが記憶していてくれた。

>>971
書いた人には思い入れがあるのだろうと思うけど、それが読み手に伝わらなければ独り善がりのレッテルを貼られます。
くどいほど繰り返される「静かに眠れ」という言葉にどんな想いを託しているのかがもう一つ伝わりきれません。
短い言葉も重ね合わせにより無限に広がる事も出来ますが、この作品は言葉が全体的に単体のまま並んでいると感じました。
あなたの内にある感情をもっと言葉に込めて欲しいです。
D−

>>973
人間そっくりに作られた案山子、それを見る者の反応について語られていますね。
精巧なマネキンやリアルな人物画などでもそうですが、人間を模した物体に本来の姿以上のものを見出してしまうと自己を投影する鏡になってしまい、ある種の強迫観念が湧いてくるものです。
着眼点は面白いと思うけど、技術的にかなり生煮えです。
案山子のリアリティーや、村人がそこから感じる感情に説得力があまり無く、並べられた6つの自分の中の感情も並列的で代替がいくらでも利きそうです。
ラストへの帰結が道路工事みたいに予定調和的で興ざめですね。
舞台設定はシンプルなのでもっと想像力を駆使して書き切って欲しいです。
977名前はいらない:2007/07/22(日) 05:07:58 ID:fEOogENN
>>954
IQの高さをいかして、まずは日本語の勉強をしてください。E

>>955
RPG。D

>>963
リズムがいいけどテーマが弱いです。D
978名前はいらない:2007/07/22(日) 05:10:06 ID:fEOogENN
未評価なし

作品の投稿は次スレにお願いします。
979 ◆hayato/QGU :2007/07/22(日) 09:51:41 ID:qQOKWFMC
評価忍もスレ立てさんも乙乙。

ここの残りは再評価なり多重評価に使います。
↓投稿する人はこっちに投稿してください。

君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.63]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1185045103/
980名前はいらない:2007/07/23(月) 12:16:42 ID:vjrYQk14
テスト
981Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/07/23(月) 20:07:06 ID:pLht/Wey

>>954特に良く感じないが悪くも見えない。意味はさっぱり。D
>>955少し切なくなる。弱い共感性が有った。D+
>>958朗読に向く。映像描写が映えた。D++
>>963普通に良いと思った。C−
>>968イメージの若々しさが、嫌味無く爽やかである。好印象。C−
>>971良いが少し弱いのである。D+
>>973普通に見える。D

982まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/23(月) 21:27:54 ID:D+JBI+VL
983まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/23(月) 21:33:49 ID:D+JBI+VL
埋めろ
984 ◆hayato/QGU :2007/07/23(月) 21:35:14 ID:07gJA2s+
置いとけ。阿呆。
985まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/23(月) 22:30:24 ID:D+JBI+VL
嫌だ。
986名前はいらない:2007/07/23(月) 23:26:04 ID:KF33mtFG
【花火】
闇夜に浮かぶ
大輪の花火
刹那の美
刹那の命
眩いばかりの光を放ち
色を変え
形を変え
暗い闇にのまれてゆく
花火
それは幼くして
命を喪いし子らの化身
幼くして命を喪いし子らは
その笑顔の眩さで
無限の恩を
親へとかえす

うまれてきてくれて
ありがとう

花火は
一瞬の眩い火で
人々を夢の世界へと誘う

煩悩のすべてを飲み込む
束の間の美しき命
眩いばかりの原色の光たち

刹那を飲み込む蒼黒き闇よ

真白き涙を
飲み込みてゆく
987名前はいらない:2007/07/24(火) 00:38:44 ID:ZCCAky5p
  「何を躊躇している」

 何を躊躇している
 君は神になれるというのに

 その一般常識に閉じ込められた魂を開放するがよい
 見よ、君の言葉を聴く者達は刮目している

 「古臭い」というのに変わって
 「いにしえ」と言ってみるが良い

 痛々しい人間と思われることを恐れるなかれ
 法と道に殉じている限り獄に放り込まれることは無い

 躊躇してはいけない
 普通であろうとする努力ほど愚かなものはない

 普通の人間を捜し求めて
 答えを得られたものがいないように

 君よ、世界よ、
 思うがままに狂うが良い

 君は一体なにを躊躇しているのか?
988名前はいらない:2007/07/24(火) 07:56:30 ID:R+A7Q0qB
>987 今後僕には話しかけないでね
989名前はいらない:2007/07/24(火) 19:57:04 ID:3doVoTEX
>>96
自演じゃありません。

持たなくてもいいことを、ひろゆきが証明してるじゃん?
国も会社も、上の投影が下の姿に直結してるんだからさ。
責任なんて持たなくてもいいよ。ネットごときにさ。
990まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/25(水) 01:17:13 ID:fcScYP5p
あげ
991まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/25(水) 13:15:37 ID:fcScYP5p
あげ
992野菜生活。 ◆jWU.FEbXOc :2007/07/25(水) 17:44:53 ID:CQFr6hNo
ナプキン、返り血








転がる欲望
絶叫はさようなら

舌を這いずる蟻の群れ
何をしていても単語を並べるだけ
死ねばいいのは佇む街灯
きっと俺じゃない


殺到しろ!マスコミ!
猟奇的殺人
事件は鉄橋
目撃者、老人100万人
一面に掲載

「今宵もSEXに明け暮れます!」


ナプキン、血だらけ
生でやるなら今しかない


目覚める性的衝動
深夜のNHK
絶望の臨時ニュース
またがるJK
得意げな顔

転がる生首
発狂寸前
993野菜生活。 ◆jWU.FEbXOc :2007/07/25(水) 17:45:49 ID:CQFr6hNo
>>992
すいません、次スレに書きます
994名前はいらない:2007/07/25(水) 22:24:43 ID:xCdkkmRa
995名前はいらない:2007/07/25(水) 22:29:29 ID:Nu0JFUhO
未明 髪をうずめて
わたしの胸は柔らかでしょう
東雲の光の帯がまっすぐに射してくるまで
こうしていれば
私たちは迷子になることはない
…と

暗闇のなかでしか伝えられないことも
逃げる視線をじっと辿ることも
惨めでしかない季節は過ぎ

明星が ほら

藍の世界 響くエコー うつくしいかたち
夏の世界 響くエコー うつくしいかたち

どこまででも女にしかなれない女 

私鉄の緩やかな轟音が耳に入れば 皆は目を覚ますでしょう
眠っている時は眠っているとは 気づかないもの
始まりは終わりを伝える
終わりは始まりを伝える

何の手助けもいらないでしょう あなたはもう気づいている
世界は うつくしいことを
世界は こんなにもうつくしいことを




 

996名前はいらない:2007/07/25(水) 23:04:34 ID:/jSYfJiB
強く抱き締めると涙が溢れ出しますか
そしたら逆に良かったことは、なんて聞いてみたいです
僕の答えは江梨子との間に考えごとが一つ出来たことかな、なんてスカすつもりでいます

普段は何も考えなくていいじゃ〜ん
997名前はいらない:2007/07/26(木) 12:53:52 ID:jWYTf2xZ
>>986
>花火 それは幼くして 命を喪いし子らの化身
>幼くして命を喪いし子らは その笑顔の眩さで 無限の恩を 親へとかえす
インパクトのある比喩だが、夭逝した子供と花火との類似性に説得力がない。
ほかの表現は、適切ではあるが型通りなものが多い。
良く出来た詩ではあるが、自然な感じがしないというのが率直な感想だった。評価C

>>995
言葉に魅力がある。女性的な、いい意味で曖昧で柔らかな表現が心にしっくりと伝わってくる。
しかしテーマを絞る必要はないと思うが、もう少し状況を描いてほしいと思った。評価C−
998まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/07/26(木) 19:32:15 ID:YnlHVLpr
あげ
999名前はいらない:2007/07/26(木) 23:01:44 ID:4aNH5tkk
1000名前はいらない:2007/07/26(木) 23:11:13 ID:kmcqKAI6
>>997
評価ありがとうございます。>>995です。創作の励みにしたいと思います。
確かに具体的な状況説明に欠けていたようです。
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