エレウテリアは好きだけど
ここ最近避けてきたはずの抽象性がまた出てきたかなと思った
カップリングだからあの詞なのかもしれない
自分にとっては
エレウテリアは具体性と抽象性がかなりほどよいバランスだけどなあ。
情報量がちょうどいいっていうか。
あと曲調も、イメージを思い描くのにすごく大きな助けになってる
でもどの曲もこういうバランスで、とは思わない。
パキッと分かりやすい曲や、何がなんだか不思議な曲や、
いろいろあると楽しい。今までもそうだしね
抽象性に関しては同意なんだけど、俺は解釈や詩そのものの文学性より、
「決して枯れない花をそのままそっと記憶の庭に埋めた いつまでもこうして眺めていたい」
っていうフレーズが嫌に印象的で、それだけでエレウテリアは評価してしまう。
哀愁漂いまくり。意味とか観念じゃなくて、ただ単にその言い回しに強く惹かれる。
田中の詩って曖昧さやとことんまで意味を抽象化したものが目立つように思う。
だからとっつきにくい部分も多いと思うんだけど、ことエレウテリアのサビに関しては、
誰でもなんとなく受け入れられるようなナーバスな言葉の力を感じる。
ごめん、俺の語彙力じゃなんて適切な表現が見当たらないw
だけどエレウテリアのサビはすごく万人に伝わりやすい良い詩だなと思ったんだ。
>>943 > ナーバスな言葉の力を感じる。
素晴らしい表現って思ったよ。
自分がエレウテリアを聴いて生まれた感情はそういう感じ!
って思ったよ。
COREって地核(地球の中心部)って意味があるから、内部で沸々と熱く燃えたぎってる
感じが伝わるなあ・・・って試聴でサビしか聴いてないし、歌詞も正確にはどうだかわからないけど。
頭痛は決まって感染後7日目に始まる。
頭痛が始まって3日後、モネは吐き気を覚え、熱が出て、嘔吐し始めた。嘔吐
は次第にひどくなり吐く物が無くなっても発作は続いた。
まぶたがやや垂れ下がり、目が半ば閉じながら飛び出したような、妙な様相を
帯びた。眼球自体は眼窩の中で凍結したかのようで、しかも真っ赤に充血して
いた。顔の皮膚は全体的に黄ばみ、赤い星のような斑点がぽつぽつと出てきた。
一言で言えば彼はゾンビーとにてきたのである。
突然、彼は最終段階に移行する。”人間ウィルス爆弾”はついに爆発する。軍
のバイオハザード専門家たちは、この現象を独特の言い回しで表現する。彼ら
は患者が”炸裂し、放血した”と称するのだ。
彼はがくっと前にのめり、膝に顔をのせると同時に、信じられないほどの大量
の血を胃から吐き出して、苦しげなうめき声とともに床にまき散らす。唯一聞
こえるのは、失神しながらも喉を詰まらせて吐き続ける音だ。次いで、シーツ
を真っ二つに引き裂いたような音がする。これは肛門の括約筋が開いて、大量
の血を排泄した音だ。その血には腸の内層も混じっている。彼は自分の内蔵ま
で壊死させたのだ。剥がれ落ちた彼の腸の内層は、大量の血とともに排泄され
つつある。モネは”炸裂”し”放血”しつつある。
その宿主を破戒した病原体は、今や彼のあらゆる孔から外に出て、新たな宿主
を捜そうと”努めて”いる。
エレウテリアの抽象性は、なんか哀愁を感じるからいいかも
頭でっかちで無感情な感じはしない
自分はエレウテリアからすごく(心の)視線を感じる。
そしてその視線を当てられていない立場を
想像すると甘やかな感傷とはまた違ったものが。。。
それを魔法と呼ぶのならって、子供ができた時の曲なんですか?
エレウテリア聞くとなぜか映画よみがえりを思い出す。
おれはノスタルジアを思い出すかな。
ふれていたい
の、「ふれてーイエーいよー」てところを聞くと走り出したいくらい楽しくなる。
頭に虫がわいたのかしら。よりすぐりのばかなのかしら。
でも楽しい不思議!
ふれてイエーいよう!は当時はそれなりに勇気いっただろうなw
もちろん、おもしろがってもいただろうけど。
それを敢えてやって、自分達の自由度(幅)を上げるのが狙いだったんだろうけどね。
田中(バイン)はそういうことをチョクチョクやるよな。
今のイメージを破るように、先を見越して敢えてやるっての。
守りに入らない所がいいなと思う。
ふれていよう、も超える、も同じ閉塞感を感じるけどな
何か宣言してるけど、根は同じままという
ここは七色
ここは七色になる
ほら、もう生まれよ
ほら、後がつかえてるんだ
狂ってしまいそうだ
狂ってしまいそうだったよ
ここはどの色
ここはどの色になる
「 ない」
「もう明日へと囚われないね」
叶ってしまいそうだ
笑ってしまいそう
止まってしまいそうだ
決まって
決まってたんだろう
「 」のとこ、なに言ってんだかサッパリわからんw
>>955 これは洗えない、としか聞こえなかったが
まさかねw
これCOREの歌詞なん?なんか凄まじいな
自分は聴いてないけど、これみたらSEAの「吐いてしまいそう
殺してしまいそう」を思い出した。
かばってしまいそうだ
笑ってしまいそう
止まってしまいそうだ
決まって
決まってたんだろう
ずっと待ってたのさ どうなるの
一瞬の永遠を
熱くなった あつくなった COREはどうなるの
殻割れる 目が覚めそうなんだ
これは七色になる
ほら 後がつかえてるぜ
ずっと待っていたのさ こうなるの
に聴こえた
wantsの方も楽しみだな
960 :
名前はいらない:2008/05/04(日) 01:28:15 ID:lpDg+a60
今さら指先の裏テーマ、何度も奏でてるのは自分たちの過去の曲、10周年で演って違和感みたいのあったっていうから、色褪せて、これからの曲もそうなってくけど、悲しいほど繰返そう、という。
ただ重なったことが、はセッション曲で、目の前を塗りつぶし〜は今までの作り方より真新しく感じられたことじゃないだろうか。
美しい曲だよな。
何も変わらなくたっていい
このままでいられるよう
これが普遍性を増している気がする。
指先だけじゃなく、ほかの曲たちも報われる。いい解釈だね。
あえなく 目が覚めて
流れ出す 現実の方こそ
むなしい嘘だと
(踏み出す)ことなく続く始末
鏡の前に立つ そんな遠くない未来
実はもう 次の準備をしないと
朝は窓から滑り込む
何を見ても思い出す
思い出すんだ
変われ(ら)ない風はいつも
通りすがりにこう言っただけ
終われない旅に必要なもの
覚えとこう
まず支度 丈夫なバッグを一つ
着替えと煙草 あの??????
昼間の賑やかさの(後遺症)
人は行列に紛れ込む
??を帳消しにしてくれれば
くれればと
昨日まで 手には一杯
?????(逆説)だらけ
言うなれば君を失うのが
怖いだけ
変わらないなら もう一度
ほんの少しを もう一度だけ
変えられない風はいつも
通りすがりに こう言っただけ
終われない旅に必要なもの
何処へ行こう
?のとこは聞き取れなかった。
()内は自信ない。
pv誰かお願い
(はみ出す)ことなく続く始末
変わ(ら)ない風はいつも
(?????はもうない)
(後遺症)
(過去)を帳消しにしてくれれば
(取り付かれた逆説「学説」)だらけ
( )埋めやってみた。↑かな?
あえなく 目が覚めて
流れ出す 現実の方こそ
むなしい嘘だと
(はみ出す)ことなく続く始末
鏡の前に立つ そんな遠くない未来
実はもう 次の準備をしないと
朝は窓から滑り込む
何を見ても思い出す
思い出すんだ
変われ(ら)ない風はいつも
通りすがりにこう言っただけ
終われない旅に必要なもの
覚えとこう
まず支度 丈夫なバッグを一つ
着替えと煙草 あの(興奮はもうない)
昼間の賑やかさの(後遺症)
人は行列に紛れ込む
【過去】を帳消しにしてくれれば
くれればと
昨日まで 手には一杯
【取りつかれた】(逆説)だらけ
言うなれば君を失うのが
怖いだけ
変わらないなら もう一度
ほんの少しを もう一度だけ
変えられない風はいつも
通りすがりに こう言っただけ
終われない旅に必要なもの
何処へ行こう
?埋めしてみました
仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中
無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得
以無所得故 菩提薩 依般若波羅蜜多故
心無礙 無礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
菩提薩婆訶 般若心経
>>965 こないだの会報に歌詞の一部だけ載ってたよ
逢えなく目が覚めて
流れ出す現実の方こそ虚しい嘘だと
はみ出すことなく続く始末
鏡の前に立つ
そんな遠くない未来
実はもう次の準備をしないと
朝は窓から滑り込む
何を見ても思い出す
思い出すんだ
変わらない風はいつも
通りすがりにこう言っただけ
「終われない旅に必要なもの」
覚えとこう
>>955 「 」の所、今日のJ-waveの放送聞いた範囲では、
「これはあらえない」
「もろすれどあらえないね」
と歌ってたと思う。そう聞こえたはいいけど、意味が分からないw
最近のシングルは”始まる””出発”を感じさせるのが共通点だね
超える、ジュブナイル、Wants、CORE
アルバムに、また始めるためにを入れたのは、そういう所からか?
これが他の曲の歌詞によって、どっちに持っていかれるのかが楽しみだな
Wantsは、一つの世代が終わる歌に聞こえる。
『終わりは何かの始まりでもある』か。
まず支度 丈夫なバッグを一つ
着替えと煙草 【あんな】興奮はもうない
でしたよ。
スペシャで歌詞表示されてました。
ありがとう
「取りつかれた逆説」は合ってました?
>>972 「とりつかれた」が自信ないけど「逆説」はあってましたよ。
どうも
ファンタジーとかフィクションを肯定する歌に聞こえる
これはストレートに物語風にしたんだと自分は思いました
「取りつかれた」が「取り次がれた」に聞こえた
>>968 ♪声はあらげなーい、とも聞こえたり。
もう、誰か早く私に歌詞カードを・・・
何やかんやであと10日だあ!
本スレでダイヤグラムの曲名が出ていて、久々に聴き直してみた
「差込むべきこの紙きれが もどかしい
他人が平気なのが 信じられない」
この部分がいまいちイメージできないんだけど、どういう感覚だろう?
リリース時のインタビューで、‘線路は続くよどこまでも‘の現代版って話していた
曲全体としてはWantsも同じ感じだと思うけど、物事(人生)は終わらないでずっと続いていく
みたいなイメージがしっくりくるよね
と考えると、続いていくものなのに行為的に区切ったり区切られたりするのが
もどかしいって感じか?
一度、乗ってしまったら自分の意としなくても運ばれてしまう。
一枚の切符を改札に差し込んだことにより。
その頃の田中にとっては、その一枚の切符が、結婚届?
ダイヤグラムの歌詞、他の部分全然覚えてないけど。
人生のレール、みたいな。
切符やタイムカードは連想した。
婚姻届は差し込まないけどね(笑)。
ありといえばありか。
それは〜♪風になって〜シマ〜ウマ〜♪
ナツノヒカリの向日葵やら坂道やら言ってる歌詞の部分、
ミスチルの「君がいた夏」っぽいよね
ぽいよね?
紙切れは切符としても、その切符を何かに例えているんだと思うんだけど
もどかしい
人が平気なのが 信じられない
の部分は?そこがイメージできない
ツアーでアンコール締めに使った曲だから、曲全体としてマイナスなイメージの曲ではないと思う
ニートの心境はイメージできる?
個人的にはそれに近いものを感じるけどね。
ドロップアウトする衝動というか。
額面通り取るなら、毎日毎日こんな煩わしい事を続けられるなんて信じらんないよ(リーマンとか)って事じゃね、電車の歌だし
意見聞かせてくれた方々、ありがとう
ちょっと自分の中でもイメージできてきた
特に
>>984-985を読んで、ピンときた
続いていくことには良い面と退屈な面とあるよな
そのどちらも抱えて続いていく
なるほどね
>ただそこにあるものが 遥かに遠いんだ
>揺れていたいんだが
こういう感覚から
>いま何処にいるのかを確かめる
>確かならそんな余裕などはない
のだけれども、何故か他人は、そういうのを無視して平気な顔で
>幾つもの日々を乗せ ゴールへ
って感じだ。だから田中は
>間違う明日追越して まだ見ぬ場所へ行きたいとさ
>おまえら・・・終わりなどない・・・
と冷めてる。のだけれども
田中おなじみのダブルスタンダードで、冷めてばかりではいられないから
自分も行かなければいけない。そのいら立ちが
>差込むべきこの紙きれが もどかしい
>他人が平気なのが 信じられない
となってるのではないかと思う
ダイヤグラムの歌詞は、単純に駅のことを歌っているんだと思って、
歌詞を読んだときは衝撃だった。
>いま何処にいるのかを確かめる
というのは現在地を図で確認していて、
>確かならそんな余裕などはない
というのは乗るべき列車の時間が迫っている。
>差込むべきこの紙きれが もどかしい
ってのは駅の自動改札で…
という。
勿論ダブルミーニング的な歌い方をしているわけだけれども、
ぼくは逆に歌詞の表層的な部分にひかれてしまう。
というか敢えてドラマチックで抽象的な歌詞を選ぶことによって、
逆説的に現実感を生み出しているところの斬新さ。
こういう「当たり前」な日常の光景を目の前にとまどっている様を鮮やかに切り取った田中さんの感性に、
驚嘆した。こんな歌い方があるのか…!と。
ダイヤグラム大好きです。
>980ですが、
ダイヤグラムの歌詞ってそんな内容だったのね。
バイン2002年からファンしてるけど、ダイヤグラムの歌詞
ちゃんと読んだの、今日が初めてだ。はは。
バインは音が好きなので歌詞はきちんと聞き込んでない。
”人生のレールを走る電車”を目の前にして、
このまま電車に乗ってよいのか戸惑う自分。
何の迷いもなく乗ることのできる他人。
(本当は葛藤しながら歩んでいるのかもしれないのに、
そんなことを思いやる余裕もない若さ)
一枚の切符を手にしながらも改札の前で
果てしもなく迷う。
いいですね。
こう考えてみると、確かにwantsにも近いものを感じるな
あと何だっけ?この前の人はSUNもリンクするってレスだったっけ
下世話な方に解釈しないで、捉えるとそういう風にも取れるか
また始めるために”も、その近い所にある感じがする
SUNは寧ろこっちに近いかな