1 :
名前はいらない :
2007/02/11(日) 17:41:27 ID:3hOp6ClN
2 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 17:42:48 ID:3hOp6ClN
3 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 18:01:31 ID:JdUjDKSF
生まれる時楽しいこととつらいことどっちが先だと思う? 心臓が動き出した瞬間僕たちは嫌でも骨になるまで生きなきゃいけないんだ 僕はねつらいことが先にくると思うんだ つらいときは黒い階段を一歩一歩進もうよ 登っていくしかないんだよ つらいからって飛び降りたら白い下りの階段までいけないよ つらいときは楽しくなるための近道なんだ そうさきっと死は黒い階段さ、 死を乗り越えた先にはきっと白い階段が待ってるよ
4 :
希望を失った人 :2007/02/11(日) 18:05:58 ID:WALZ30t6
題:こんな世界なんて こんな世界なんて 消えればいい なくなればいい 世の中には犯罪が蔓延り 自然は破壊され 戦争は終わらない 私は楽園の夢を見ている 私一人だけの楽園の夢を 時々巨大な隕石が地球に降らないかな なんて考えている こんな世界があったって 動物が醜く繁殖していくだけ 自分たちの住む星の環境を自ら破壊する人間 いつか自滅する日を願おう こんな世界なんて 存在する必要がないじゃない
5 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 18:28:57 ID:99y8avxg
「慈悲」 ポストに入っていた手紙 やせ細った沢山の子供たちが 黄色い やけに大きい瞳で 私を見ていた その右隣に赤い文字 「ぼくたちに食べ物を下さい」 中2の2月 テスト勉強で必死に覚えた 「poor:貧乏な かわいそうな」 悪意なき悪意 優越感に満ちた慈悲 だからといって 私にできることはなく 私は肉と野菜を炒める
6 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 19:19:56 ID:JdvT6yF9
「ど根性できこんババアの唄」 ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ (ターラッタッタターラ♪ターラッタッタターラ♪タッタッタラッタラッタタッタッタ♪) アタシはキュートな男ずき(お金はもっと好き)♪ 子供がいても男ずき♪ 世の中の男はみんなアタシのもの♪ 邪魔な女は消しちゃうモン♪ できこんウンコ♪★クソウンコ♪★ ウンコもいろいろあるけれど↑♪★ アタシのウンコは世界一♪★ (子育てが終わったら枕営業して再就職するの★) それがアタシの生きる道♪★ (給食費なんか絶対に払わないんだからっ★) ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★ ズッコーン バコーン ドッピュンコ★
7 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 21:58:54 ID:X3AL/dT4
「しんこう」 電波なんていらない 私には電波信仰に生きられる余裕ないのはもちろん 自分にはぬけなきゃいけない理由のほうがおおすぎる 言葉にされないままの 伝えられないままの色んな気持ち もちろん全部いえたりはしてないけど 人は何を信じてるのかな
8 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 22:54:29 ID:toKGA4lR
>>3-4 Dです。
なんていうか、死だとか世界だとか語りつくされているから、
もっと深い洞察だか信念だかもってないと、流されると思うっス。
>>5 D-
別に何とも思えなかった。
>>7 D-
己だろ、と。
もう俺も評価やめるわ。
9 :
ゆず :2007/02/11(日) 23:02:45 ID:5GET3u46
あなたに会えてよかった あなたに愛されてよかった あなたを愛せてよかった あなたと話せてよかった わたしは幸せだった 永遠はもう終わりでも 感謝は消えないのだから
10 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 23:06:09 ID:dRuk+JZ8
のりちゃん ばか。
11 :
名前はいらない :2007/02/11(日) 23:56:55 ID:qew6DYiu
「ひとひら」 石段に咲く花ひとひら か細い花茎が雑踏に揺れる 力なき僕らは彼女の命を救えない 心なき彼らはその姿に気づくことすらない 僕は言った どうして、そんなところに、さいてしまったの? いっそ、はえてこないほうが、幸せだったろうに 彼女は答えた 私は、太陽が見たかった、心美しきものの心に愛されたかった 風に吹かれてみたかった、この世がどんなにつらくとも 石段に咲く花ひとひら 人知れずその姿を消す その姿を見つけし者に、やさしき種を植え付けて
12 :
古書 :2007/02/12(月) 00:02:26 ID:/9iL4cBa
あまり良い評価人でもないかと思いますので
もしあれだったら再評価希望を出してください。
>>9 C-
>永遠はもう終わりでも
永遠とは終わりがくるものなのでしょうか?
私にはそうは思えませんでした。
私だったら、感謝と永遠を組み合わせられるように考える。
消えないものこそ永遠なのではないかなぁと思います。
13 :
希望を失った人 :2007/02/12(月) 00:06:32 ID:WALZ30t6
>>8 さん
評価ありがとうございました。確かにありきたりな詩でしたね…。修行してきますm(_ _)m
最後の投稿
題:暗い暗い心の底無し沼
ざわざわざわざわ
生徒の声
自分の心の声
一つに重なって
頭を掻きむしりたい位の
嫌なメロディー
友達に見せているのはいつも笑顔
でも本当は泣いている
この悲しみはなんだろう
この虚しさはなんだろう
明るく喋れなくてごめんなさい
頭が悪くてごめんなさい
だからもうぶたないで下さい
ただ親に愛されたかっただけなのに
何も出来ない自分が悪い
私なんて消えてしまえばいいのに
この劣等感はなんだろう
この絶望感はなんだろう
私は操り人形だ
こんなに汚れた大人になってしまった
とうとう56まで行ったか。。なんつーかもぅ記録的ですね
15 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 00:46:40 ID:aaHIBkq0
『白い紙』 巻き取られ削がれて小さくなったその体で、あなたは私に何をしてくれる? 今ならあなたの柔らかさも思い出せる。 それでもここという確かさが無いのは、豊かさが失われたことの証に他ならないから。 削った末に残ったのは空の姿。 そんな弱さであなたは生きてきたんだね。 冗長になることも恐れずに身を差し出すあなたは、私の手に絡み付く。 死にゆくあなたを見つめれば、救われる自分に気付く。 代わりはいると知っていながら、なぜその身を差し出そうとするの?
16 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 01:04:18 ID:1qquRWmo
君が僕の傍でしか息が出来なくなればいい そうすれば 君は僕の傍に居るしかないから
17 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 01:05:55 ID:C7mDQhUm
そこに行けば何かあるなんて君は言うけど僕は気にしないで ただ真っすぐに伸びているこの赤い花を眺めていたいよ もし人に個性があるなら目に入る色も違うはずだから 僕に見えた綺麗な花も君には醜い人食い花って それなら君が笑ってる時に僕が冷めるのは道理だろうし そこに行けば何かあるなんて君は言うけど僕は感じないよ 鮮やかに彩られた 願いは沈黙の花 僕には狂って見えた 祈りは真実の部屋
18 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 01:07:56 ID:X8FGUI6r
「兎のぬいぐるみ」 「最低の気分とぬいぐるみ、抱いていて安心するのはどっち?」 確かめるため、両方一緒に抱いたまんま眠りに就きますね 眠るとき誰かが傍にいると 誰も傍に居ない時より、ずっと寂しくなります 「寂しかった。寂しさで死ねるなら、兎に生まれ変わったって良い」 私を殺すのは、多分寂しさじゃないけれど 恋愛ドラマの最終回って どうしてあんなに泣けるんだろう、喧嘩してただけなのに 「人が死ぬ話は嫌いです。どこで上手く笑えばいいの?」 貴方と私の心は水平線をはさんだ、空と海ぐらいに離れていて 望遠鏡から覗き込んた夜の空 星の数を一つずつ数えながら眠りに就けたなら 最低の気分も、ぬいぐるみもいらない。 私は私を抱いたまんま安心して夢の世界へようこそ
19 :
miz@番号忘れ :2007/02/12(月) 03:30:55 ID:BypQ7l75
(自サイトより転載・・・お久しぶりですm(__)m) 「カタコンベ」 ・・・この想いは逃げでしかない そんな事は重々承知 想いの届かないあなたを想っていれば少しは 心が保ってられるから 空想が私を 救うから 現実から逃げてるだけ 新しい問題に取り組むのを 逃げてるだけ あなたは私のカタコンベ 殉教者の亡骸が 私の想いの確かさを位置付ける ただその支えがあなた そんなモノに変わった私
20 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 03:38:22 ID:oAaoKe0S
「戦争」 白い太陽と白い空 見える景色は黒い世界 40の小さな大地 そこで戦う40人の戦士 個性の無い鎧で身を守る 目の前の敵はあまりにも強大で わけもわからないままただ現実を受け止める こんな毎日を大人は青春と言う
21 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 05:47:52 ID:LdlXjJj1
「マジョリティ」 やさしいものは 盗んだ剃刀でズタズタにして 踏み潰せ。 やさしいのは嘘だから 信じちゃだめだって しんじるのは 「いたい」と「かなしい」 悪いのは 「あたし」と「私」 きぃきぃ きぃきぃ きぃきぃ 言葉は油絵みたいに 加工しやすいし あまいメロディーいくら食べても おなかがすくから
22 :
21 :2007/02/12(月) 05:49:23 ID:LdlXjJj1
確実な嘲笑と叱責を 舌の奥に流し込んだら 「ごめんなさい」って うたえ。 空っぽのフレーズ 吐き出して蒔いたら すこしだけ 気が遠くなる そしたら笑って ねむる くりかえし その場しのぎの やさしいのはいらない 「可哀想」なんて 名付けるくらいなら 首へし折るみたいに 三回逝かせて ピアノの上で 心中しましょ きぃきぃ きぃきぃ きぃきぃ
23 :
21 :2007/02/12(月) 05:50:22 ID:LdlXjJj1
あの女(ひと)は きっと明日に 戻れる。 わたしさえ居なかったら きれいな手のまま 坊やを撫でてた うたを教えて 飛び込めるリズムの 子守歌
24 :
ピカン :2007/02/12(月) 06:05:55 ID:ofwhlZhd
>>21 さん、初めまして。
三作品とも読ませていただきました。
凄く雰囲気とテクニックを感じて、良い作品だなと
思いました。それでは失礼します。
25 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 09:35:45 ID:Rgd2bnup
前スレの評価も消化してないんだが。
誰かがやってくれる、評価してもらうのを待つだけ。
最高だな。
>>1 乙
26 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 11:20:15 ID:pw8THFoK
評価人、こちらもお願いします。
前スレ
http://book4.2ch.net/poem/1168861254 未評価:31
>770 >791 >793 >794 >811
>813 >820 >837 >838 >843
>852 >856 >863 >873 >877
>882 >890 >892 >893 >896
>898 >908 >915 >917 >927
>928 >933 >937 >939 >946
>952
27 :
1 :2007/02/12(月) 11:55:34 ID:AxvqSaSn
『染色体と犬』 時折全てから逃れたくなる日がある この俗世間から身を投げて 由由しい爪痕を 君の心に残したくなる日がある 一人きりの毎日は 月の冷たい真夜中と 太陽の眩しい黎明 そんな自然の摂理すら 我儘で 馬鹿で 嫌らしい 時が全てを解決してくれる 実現を困難にしていくのは まさにそんな思想の所為で 行き着く先に待ち構えた慕情すら 両手を広げて掴み取ってしまいたい
28 :
2 :2007/02/12(月) 11:56:04 ID:AxvqSaSn
愛してる 恋しい 好きだ たくさん呟いた愛の言葉 赤く熱る僕 優しく撫でてくれた君の手 痩せ細って 煙草の臭いを漂わせた 君のその手に すがってしまう 切り捨てられるまで 頼ってしまう 独占したい 自分だけを見て欲しい ころして ころして この一瞬 僕だけ見つめてくれたね 鋭い刃を用いた君と すこぶる快活な僕の脳 犬の様に饕った 染色体による 生態系の偏食
29 :
ウサギ歯 :2007/02/12(月) 12:15:23 ID:JKk0EuJw
「LUNA」 ありきたりの狂気を抱いて 途方にくれる 眩しすぎる太陽に晒されて 穢れない青に溶けた 誰一人 俺を笑えなくなる迄 混ざってしまえばいい その色が 重々しい雲の色が好きなんだ まるで苦痛みたいに 普通が溢れてる 響きに騙されて かけ離れる事が恐い 美しい空や 海や 花や 森や 貴方や そんなもの 目の端で 捉え 直ぐに 褪せてく 陰鬱な森の色に焦がれる 儚さを湛えた君に見惚れる 価値観は多様だよ なのに何故 画一化された普遍に縋る 気にしてしまう 誰一人省みないよ 誰一人 俺なんか気にしないはずなのに 気にしてしまう フリなんてしなくていいんだ 普通なわけがないんだ それでも ありきたりの狂気を抱いて 途方に暮れる フリをしているんだ バイオリズムのせいか
30 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 13:46:23 ID:eC3IWhLF
「私と青空を阻むもの」 空気の澄み切った晴天の空の日に運動場にいってみた こんな日なのに誰もいない、この運動場はきっと己の心に共鳴してるんだ 下を見ると薄汚れたボールが落ちていた それを拾って投げようとしても重くて投げられない 普通のボールなのになんでこんなに重いんだろうか それはきっと悩みと同じだからだ 小さな悩みなんて大きな空に捨ててしまいたいのに なんでこんなにも投げることを恐れているのだろう 青空に聞いてみても何も答えてくれない 私と晴天の空 さえぎるものなど 何も無いというのに
31 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 15:54:41 ID:YrkFo8Y5
「欲は永久にあらゆる形で僧につきまとう」 現実と妄想 デかい窓で遮っている 盲目なあなた 点字ブロックを触って 優しく歩いて 読み取っておくれ 外では雨がひどいよう MP3がささやく 耳元で息が聞こえる 唾が落ちる 雨音聞こえない でも落ちている 屋根があるかないかで濡れ方が違うのね 遠くで濡れて近くでかわく 全ては重力のおりなす一瞬 飛んでく精子もよく知ってる 俺だって知ってる 君だって知ってる 僧だって知ってる 車のスピードに目が慣れた 見えてくる本当の現実 乗ってる奴の顔は、でもよく分からんの 車体が線を引いている 青、ゴールド、赤、ピンク、ピンク、白… 瞳の中でうずまいている… いつか見たプラネタリウムはもっと綺麗だったでしょう? そうだといいね 愛の形をしていると思う
32 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 16:16:36 ID:YrkFo8Y5
>>31 は前スレの
>>811 と、自宅より見える風景に、
インスパイアされて出来ました。
タイトルがまんまなのは、そのためです
33 :
帯 :2007/02/12(月) 18:00:02 ID:hEV9EG3w
「びめしゃん」 ごつごつごつごつごつごつご 宵も鳴り鳴り やなすがれ 毛前よりふねフネちゃんは 「請う持つ恋」と愚痴ってた ああまだ乞われ こう乞われ 未だ無粋を背負い 背負われ 出で立つ想いと裏腹に ただ腕振るい上げ下げを ごつごつごつごつごつごつご ずくずくずくずくずくずくず 宵も鳴り鳴り やなすがれ 甘み酔いよいヨネちゃんは 「あほうおどりゃ」と怒鳴ってた ああまだ乞われ こう乞われ 未だ無粋を背負い 背負われ 出で立つ想いと裏腹に ただ腕振るい突き引きを ずくずくずくずくずくずくず
34 :
帯 :2007/02/12(月) 18:00:38 ID:hEV9EG3w
しゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ 宵も鳴り鳴り やなすがれ 努めこぞかうカヨちゃんは 「とみもきしゃれ」と祈ってた ああもう乞われ こう乞われ やっと無粋を背負い 背負われ 出で立つ想いと裏腹に ただ腕振るい掘り送を しゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ
35 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 18:16:34 ID:gIJ37e38
「震度」 気だるい感じで目がさめて ぐらぐらと世界は笑っていた 白い箱に向かうまで 道はぐねぐねとジェットコースターだった 時折僕の中には嵐が吹き荒れ 木枯らしが吹きその二倍雨が降った いつの間にか温暖化は進行していて 冬なのに汗がでろでろと流れた 地球の軌道がゆがんだのだ 重力はおよそ三倍にもなっていた 手も足も重い重い 酸素濃度は酷く薄く 息をするのも苦しかった 僕の息は自然と荒くなり 僕の足は自然に動かなくなる 酸欠の所為か頭が痛い 心なしか吐き気もする そして僕は 白い箱へとたどりつく 流行の風邪だそうだ。
>>3 まず、白=可・正 黒=不・悪 の固定観念には同意できない 俺は否定の立場を取る 可能なら説明をしろ E
>>4 犯罪(笑) 自然破壊だYO 戦争だYOと囃し立ててないで「なぜ・どうして」を書いたらどうだ?小学生かよお前
鹿や熊が繁殖する事が醜いと思えるソースは?しかしお前は地上しか見えていないな 狭い視野の愚かな思想だ E
>>5 「手紙」で終りかい。まぁそうやってアッチはお金を稼いでいるからねぇ アフリカじゃなくてアジアか、色々きもぃよね
起承転結と上手く分かれているとは思うが何故そこで英単語がでるのw悪意と思えるソース、あとそのガキコッチわからないD
>>6 興味がない E
>>7 魅力がない E
>>9 必要がない E
>>11 女かよwww心心つまんねんだけど?楽でイイね。見るより感じるとか。。「愛される」って花屋に就職でも目指してんのかとw
美しきものから愛するも糞も雑草のくせに生意気やねん、優しき種?お前頭大丈夫?それカッコいいつもり?もっと花の立場で考えてみ D
>>13 心だYO 悲しいYO 虚しいYO 表現が楽でいいね。ヨダレたらしてゴミ捨て場あさってたら見捨てられても仕方が無いだろう
笑顔?それで?wきもいねww 操り人形の割りには衣食住を全て親に頼ってますね、いい歳してまで養護学校に行っとらんでさっさと死ねば E
>>15 あぁ臭w「ここという確かさが無いのは」どこだよww空ってなにw しかしなんちゅうタイトルよまともなのはないのかD
>>16 なに下校途中の女子小学生見つめて自慰してるのよ、氏に晒せゴミ E
>>17 誰よwww「この真っ直ぐ生えてる花に行けば何かあるYO」 これって何語ですかね?
「もし人に個性があるなら」ねーのかよww「目に見える色・・・」それただの色盲wwwwwwwwww
そうか人食い花かぁ、読む側にはよくわかんねーやHAHAHA うん良い作品だね素敵だと思うよ E
>>18 ただ一言ぬいぐるみ言われてもねぇ、ウサギ?贅沢なんだよやぶ蚊でいいじゃんなに期待してんのよ
月=ウサギは日本だけなんでどうでもいい。どーしてここで死ねるが出てくるのか理解出来ない
お前は番組や映画でも何でも「嫌いです→理由→笑えないから」なのww「離れていることにしよう」いや知らん
自分の言葉で表現できてない、まるで「こっから勝手に連想してください」。これなら詩にする意味がない D
>>19 思わずググってしまったでないか!なに?相手ホスト?アイドルグループにお熱なの?すごいね。
「心」ってどんな?「空想」もつまらんなもっと肉付けできんだろ。「新しい問題」はわかるからいいけどさ
彼方彼方言われてもコッチはわからんがな、日本人のポエムって短絡的ね。主張に魅力がないなぁなんとでも書ける
もっと自分なりの言葉で表現できない?自分にとって都合のいい人物を登場させ終始依存して作品を作られても困る D
>>20 戦争にしては護られているよなw 前までと違って今は所々定員割れしてるから気楽だーね。巨大とか説明してよw
戦争を体験していなくて知らない世代だからこその主張よねぇこれ いや俺もだけどさ つーかこーゆぅネタ前からある D
つまんねーのばっかり
39 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 20:03:17 ID:cjAoLTN6
アンダバつまんねWWWWWWWW
面白くなくていい ラグナロクオンラインやりながら評価してやってんだ感謝しろ
41 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 20:17:42 ID:cjAoLTN6
本物のアンダバ、こいつの再評価してやれよ
949 :名前はいらない :2007/02/11(日) 11:17:33 ID:MiuWm3/5
偽者に評価されるくらいだったら本物にコメントもらいたいくらいだね。
真意を読み取った上で礼はいいません。
>>804 再評価お願いします。
804 :名前はいらない :2007/02/07(水) 14:12:24 ID:BI6hSUhC
「失う」
鳥のさえずりがない朝
静かに雨音は降りても
それを拾う車のタイヤは
荒っぽい分子の音に変える
明けない夜はない
そんな当たり前の言葉を
フッと思い出して
まどろむ
ベッドの中のやわらかさと
あたたかさを思い出して
毛布を抱きしめる
柔らかすぎて何も満たさない
幸せという記憶だけ
思い出す 繰り返し
繰り返し
甘えた後に襲ってくる
空虚さに殴り殺される
毎日
泣くつもりはなくても
鳴咽が全身を迷走する
42 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 20:55:49 ID:M0peg9y4
「孤立自慰的」 麻薬中毒者の僕は尻軽の君を汚い金で手に入れたんだ グラスにドラッグ交ぜて虜にさせたんだ 赤いクリトリスを濡らし喘ぐ 淫らダラダラと蜜を垂れ流し愛し合おう 赤いベットの上 君は僕のモルペット 鬼畜柄の愛撫で死ぬまで逝かせてやろうか? 可愛らしい君は悶えながら求めてくる 可愛そうな君をふしだらな遊びで壊した ズブ塗れになった君が虚ろな目で泣いてる 振り落とされたナイフに訳もわからず泣いてる 赤いベットの上 血生臭いモルペット 足下で今さら媚びるなんて正気かい? 笑えるよ 何処まで君は醜いんだい 吐気と頭痛の中 痙攣気味の瞳は逃げる君を捉えてる まだ遊んでいたい 飽きるくらい感じたい 強欲の果てを堪能しよう 泣き声は叫びに 顔は表情無くし 変質的 より解放的に交じり合おう 濡れずの君 もはや不感の君 僕は孤立自慰的 ダラダラと垂れ流せば虚しくなって後悔の日々 痛く苦しく絡ませあって下品な声で誘ってきてよ 気持ちがいい事大好きで腹黒いやつだと思った? 下心なんてもんじゃない!
43 :
18 :2007/02/12(月) 21:00:49 ID:X8FGUI6r
◆UnderDv67M氏、お疲れ様です 平板な言葉遣いで詩情をまとめきろうと試みたのですが どこまで読み手の想像力に恃めばいいのか、線引きが曖昧なまま書き進めた点が、 氏の指摘されるとおり「こっから勝手に連想してください」 といった内容になって現れたのだと思います。 読み手に対するウリにしても E評価ではなく、D評価が付いた辺り中途半端なのでしょう。 女性的な共感を狙ったのですが、性に合っていないのかもしれません。 あと、これは博識な氏に対して蛇足になるかもしれませんが、 月=ウサギは日本だけじゃありませんよ、とだけ。 あまり関係ないですが、今後の知識として一つ。 どうも有り難うございました。
>>43 お前がどう思おうが読み手が思ったこと、それが全て。蛇足や補足は拘束力を持たない 自惚れは捨てたほうがいい
ハンゲ麻雀5連続4位ワロスwwwwwwwww
45 :
miz@番号忘れ :2007/02/12(月) 21:12:00 ID:BypQ7l75
>>19 です
◆UnderDv67Mさん、評価ありがとうございます
対象が明文化されてないため
読み手に理解されない、その問題点が痛く感じられました
ご指摘ありがとうございます。
相手をただのアイドルグループやホストに思われたことが
きついなと思いましたので。
ググられたのなら少しは状況が理解していただけたとは
思うのですが
ここでは一編の詩ですべて理解されないと意味無いということですよね。
心します。ありがとうございました。
46 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 22:02:31 ID:3qMs7Lwb
未評価:8 >21-23 >27-28 >29 >30 >31 >33-34 >35 >42
47 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 22:24:02 ID:cGPWbsro
水槽の一番最後の魚みたいな口元で あなたの話をずっと聞いていました 頭を過ぎるのは 今日の献立と明日の起床時間 わたしと過ごした4年間は さぞかしくだらなかったんでしょ メニューの裏の ソフトドリンク というカタカナを5回目で読む 喫茶店って 日常的であり 非日常的であり ジャズなんか流すなよ ポップスだけ流しとけよ とりあえずわたしは 力を使うだけの笑顔をつくって あなたにお礼を言ってみました 高校生のときにみたドラマで泣いた以降 のん気な顔しかしてないので 泣き方がわかりません だから 水槽の一番最後の魚みたいな口元で あなたの話をずっと聞いていました
48 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 22:35:55 ID:cjAoLTN6
アンダバ野郎放置しやがった・・・
だれかこいつの再評価してやって
949 :名前はいらない :2007/02/11(日) 11:17:33 ID:MiuWm3/5
偽者に評価されるくらいだったら本物にコメントもらいたいくらいだね。
真意を読み取った上で礼はいいません。
>>804 再評価お願いします。
804 :名前はいらない :2007/02/07(水) 14:12:24 ID:BI6hSUhC
「失う」
鳥のさえずりがない朝
静かに雨音は降りても
それを拾う車のタイヤは
荒っぽい分子の音に変える
明けない夜はない
そんな当たり前の言葉を
フッと思い出して
まどろむ
ベッドの中のやわらかさと
あたたかさを思い出して
毛布を抱きしめる
柔らかすぎて何も満たさない
幸せという記憶だけ
思い出す 繰り返し
繰り返し
甘えた後に襲ってくる
空虚さに殴り殺される
毎日
泣くつもりはなくても
鳴咽が全身を迷走する
49 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 22:56:50 ID:cjAoLTN6
>>48 804の再評価は前スレで誰かがやってくれていたからもういいわ。
50 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 23:28:18 ID:UMzdILQv
「夜明け」 ゆうべ、夢を見ていた 永遠に夜の続く夢 明けることのない まっ暗な闇 うずくまったまま 星を眺めて 毎日 安心していた ある日、地平線が白むのを見た 気のせいだとも思ったけど 太陽は姿を現し 突如として夜は明けた 振り返ると 大きな大きな洞穴 眩しい朝日に照らされた 深く 長く 暗い洞穴 見つめていると吸い込まれそうな 埋めようのない ぽっかりと空いた穴 オナニーがこんなに空しいなんて 君と出会うまで 知らなかったんだよ
51 :
名前はいらない :2007/02/12(月) 23:59:49 ID:UMzdILQv
「She's A Rainbow」 君の微笑み 泡みたい ポコポコ浮かんでは消える 君の眼差し 花火みたい パチパチ目の前に散らつく 君の声 サイレンみたい ワンワン耳について離れない 君はまるでつかみどころがなくて 描きようのない光みたいなもの 君のうわさ 氷の雫みたい 冷たく鋭く 胸に染み渡る 君の後ろ姿 月夜の影みたい 大きくなったり 小さくなったり 君のことば 吹き抜ける風みたい 些細なことで 振り子を大きく揺らす 君は届きそうで絶対に届かない 美しくて 残酷な虹
52 :
15 :2007/02/13(火) 00:19:51 ID:35NM0C+y
53 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 00:33:07 ID:35NM0C+y
>>52 補足
神は死んだとニーチェは語った。
トイレットペーパーである紙も死んだ。
その過程を書いてみた。
評価ありがとう。
54 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 00:38:37 ID:RNYbkA5d
>>21 評価とかしないけどお前の詩はなんか印象に残る。
研ぎ澄まされている。
ID:cjAoLTN6
なんなんだよお前はwww
>>45 君君彼方の公開自慰は嫌いだな、俺は なにがいいの?
>>52 知ってるけど?
>>54 まーね、いいじゃん思ったことを書けば 評価しろよ
56 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 01:07:28 ID:q0wr3MQp
アウトローに憧れる厨房に人気のアンダバ 「アンダバさんて、かっこいいわ。あたしの処女あげる」 「クリトリスに唐辛子を塗るの?えっちってそういうものなの?」 「何だか体が火照ってきたわ。」 「アンダバさんのおちんぽにも唐辛子を塗ったんだ。えっこれをなめろって?」 「から〜い、助けてーーー」
57 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 01:08:46 ID:35NM0C+y
度々すみません。 前スレ856ですが、評価ありがとうございました。 思春期病と言われましたが、『Fのカーニヴァル』のFはフセインのF。 独裁者の影が自分の中にもあるのではということを書きたかった。 もっと伝わることも考えて書かねばならないんですね。 コンセプトを知れば、これに限らずどの詩も見方が変わるものだと実感しましたこのスレで。
58 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/02/13(火) 01:12:21 ID:UBi331CS
>>1 スレ立て乙です。
>>48-49 あーそれごめん僕のだ。乙。
御礼。前スレ990の呼ばれた気がしたさん(向こうにも書きましたが)、998名無しさん評価ありがとうございます。
過疎ってるかとおもいきや突然の評価ラッシュはやはりセンゴですね。
とにかく評価人の皆さん乙です!
59 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 01:12:48 ID:q0wr3MQp
フセインのスペルってHussainかなんかでイニシャルはHじゃねえのか?
60 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 01:16:35 ID:/fvfK8pH
天才に努力では勝てない しかし努力の才能がある者は天才を上回る そして努力の才能が無い者は努力することでそれを手にいれることが出来るんだ。
61 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 01:19:23 ID:35NM0C+y
>>59 キーボードローマ字入力で敢えて日本人的に。
Hにしたら本当にわかってもらえなそうだったから。
>>55 >俺は なにがいいの?
???
意味がわかりません、すみません
それと多分ですが「彼方」と言うのは人ではなく
方向をさすのではないでしょうか?
人には「貴方」「貴女」かと・・
間違っていたらごめんなさい
>>62 「君君彼方の公開自慰は嫌いだな、」の前文は取り除くんだw
「女は産む機械」の件といいマスコミの操作といい日本人ってせこいね
そんな疑問系で言わんでいいよ。「あなた」で変換一発目だから使っているんだけど、俺は 次なんか言うことある?
>>56 うん、とても面白いね 世界に通用すると思うよ E
>>60 努力&天才いうより細胞の質と性能だと思うんだけどね。これが俺の答え しかしこの考えはあまりにも少数派すぎる。
しかし「努力の才能がないんだよ→だけど努力すれば全然OKだよ!」 人は身体1つで土を掘る事ができますかね?
評価は違う人で
1000 名前: ◆O////O//l. [sage] 投稿日: 2007/02/12(月) 23:36:26 ID:S3GCOXhl
∫∫
∧,,∧ ∬
ミ,,゚Д゚ノ,っ━~ 1000get
_と~,,, ~,,,ノ_.∀
.ミ,,,/~), .| ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|...┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ┻
↑誰コレ
>>63 なんか詩が自慰っぽいと
言われたのかと思いましたがw
次言うことですが?
やっぱり「大量評価乙です!」ですね
ここの大黒柱さんでしょう。
それから、
アンダバさんがいいものって
よくわかんないです(*´▽`)
65 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 02:38:11 ID:q0wr3MQp
>アンダバさんがいいものって
よくわかんないです(*´▽`)
63 名前: ◆UnderDv67M :2007/02/13(火) 01:54:55 ID:mKpAi1Fv
>>56 うん、とても面白いね 世界に通用すると思うよ
66 :
miz@番号忘れ :2007/02/13(火) 02:46:49 ID:+gIJIZWN
67 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 03:12:39 ID:yqsFAbXs
◆UnderDv67M 真面目に評価する気が無いならとっとと消えて下さい。 評価に中傷なんか要らない。
68 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 03:38:23 ID:FEVYFrMv
いや、いいと思う
69 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 04:15:20 ID:6UGV6j/i
70 :
あり :2007/02/13(火) 04:23:58 ID:9j1zAdLf
前スレで評価して下さった方ありがとうございました。形もなさないような不細工な詩であったとは思いますが、評価していただけたのでとてもよかったです。ありがとう。 また、どうにかこうにか書き上げた詩があります。至らない詩ではありますが投稿させて下さい。
>>67 評価が気に入らないなら再評価申請しましょう。
少なくとも評価人が少ない現状を放置しておきながら
「とっとと消えて下さい。」は少し・・・どうかなと。(汗)
言葉尻は確かにあれですが、彼の批評内容はかなり的確だと思います。
72 :
あり :2007/02/13(火) 04:27:15 ID:9j1zAdLf
・劣悪ではありますが、宜しくお願いします。 「この神風のもと」 さあさあと流れる音が言葉の代わりに想いを告げ さあさあと語り激烈に身をちぎらせる この身が地面に着くまでの間を見せる走馬の光り 音はさあさあの語りとなって 光はそれに遅れて付いて来るように そのように彩った
73 :
ぽえみん ◆I1G5vYzLqY :2007/02/13(火) 05:57:01 ID:CGCq3ysJ
初心者ですが、よろしくお願いしますっ(>_<)/ 題名『女心』 あの男の人は優しいから 傷つけてしまうかもしれない言葉は、わたしに言わない だからって、本当のキモチを言ってくれないのは、もっと傷つくんだよ あの男の人は優しいから、 迷惑かけるようなことは、あたしにしようとしない でも、あなたの迷惑はあたしにとっては迷惑じゃないんだよ あの男の人は優しいから あたしの幸せを誰よりも願ってくれる あの男の人は優しいから あたしを不幸にさせないことを一番に考えてくれる あの男の人は優しすぎるから 自分では、あたしを幸せにできないと思ってしまう あの男の人は優しすぎるから 自分よりもふさわしい男がたくさんいると思ってしまう わたしは優しさよりも、あなたがほしいのに わたしは幸せよりも、あなたのそばにいたいだけのに それが女心なのに
74 :
ぽえみん ◆I1G5vYzLqY :2007/02/13(火) 06:13:04 ID:CGCq3ysJ
下から二行目、訂正です。 『な』が抜けてました。 わたしは幸せよりも、あなたのそばにいたいだけなのに
『Dear』 真っ白な君を見た。 青く輝く空の果てに… 君は僕が辛い時には 悲しい笑顔をくれる いつからか大人になって きっとどこかで優しさを履き違えて 手に抱えきれないくらいのいろんなもの抱えて ねえ それでも 共に喜びを分けあって 共に傷を癒しあいながら 僕は君と生きて行くよ これからもずっと…
「エデン」 エデンの園に咲き乱れる結晶 燃え立つ心魂 澄んだ天を覆う暗闇 忍び寄る悪魔 ざわめくグラス、散る結晶 悲劇のロマンス エデンの園に光がもどる
77 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 11:00:43 ID:q0wr3MQp
>言葉尻は確かにあれですが、彼の批評内容はかなり的確だと思います。 アンダバのケツなめる香具師って結構いるんだな 「ウリはアナルが感じるニダ。ダメットもっと激しく責めるニダ」
78 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 11:41:49 ID:FEVYFrMv
でもこの板の詩の大半がクソという現実 再評価なんてすんなや
79 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 16:35:48 ID:fPIrLx7R
「カーテンの向こう」 あのカーテンの向こうから 銃で狙っている人影が見える。 平坦で透明なはずの僕の湖に どす黒い何かが放り込まれ 黒い波紋が湖を染める時 ふと彼のいる方を見ると カーテンが少しだけ開き 銃口がこっちを覗いている。 そして気付いた時にはすでに 弾は撃ち込まれているんだ。 血液が沸騰しながらも 凍りつくような気分になる。 夏の太陽の熱さを 冬の夜の闇で覆った様な そんなものを撃ち込まれた気がする。 (まだ続きます)
80 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 16:36:44 ID:fPIrLx7R
>>79 続き
>>705 続き
彼は多分凄く僕に似ていて
僕の弱いところをよく知っている。
僕の嫌いな色も、言葉も、匂いも
すべてを知り尽くしている。
そして外の世界にそれらが
何気なく転がっていたりすると
ダイヤモンドを発見したかのように
嬉々としてそれを拾い上げ、
それを圧縮して銃弾を作るんだ。
いつか内側に閉じこもって
外の世界の風や空気を忘れ
体中がプラスティックの様に
人工的で無機質になった時。
あの強烈な不快感に目を覚まされた。
彼が銃を撃ち続ける意味が
何となく分かった気がした。
あのカーテンの隙間から
彼が笑っているのが見える。
81 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 16:37:50 ID:fPIrLx7R
82 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 16:49:17 ID:BAxeJ4+8
華やかに上昇するこのメロディーは 飛び交う粒子を擦り抜けて 美しく加速するわ。 「光の彼方まで連れていって」 艶やかに舞い散るリズムさえも 散りばめられた水晶に映るの。
83 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/13(火) 16:54:28 ID:UZbFgJPt
アンダーが評価したのは強制で再評価してやるでい
>>3 白い階段、黒い階段 これを日常と対比してるのはいい →C
>>4 人間が自暴自棄してる姿、これはいい →C+
>>5 秩序の活用の仕方、この難しさを解いてるのがいい →B
>>6 まあどっかで使えるかもな →D−
>>7 社会の中で日常的に出た疑問への投げかけだな →C+
>>9 もっと広げてほしいな 工夫がいる →D+
>>11 場面設定はいい感じ 欲望を超えた希望みたいな感じか→B
84 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 17:23:44 ID:kfPtxN+L
人体は美学であり 心である 虚空のごとき時間軸は またも 艶やかなこの笑みは いつか 目を覚ませ 目を覚ませ 目を覚ませ 愛すべきニーチェも ヴァーグナーへ心酔したという 心酔の如く これは愚行などではない 唯真実を求めただけの行為 嘘を付くなと何度 何度言えばと嘘を付く 我が身に甘いのは過大評価をする所だけ 段々周りを見るたびそれが腐ってきて 腐敗して 崩れ行くだけ 断言した事には自信がもてず 抜け殻で闘争など私には異音にしか聞こえない 嗚呼快楽、異音、無情 諮るべきものは此処には無いくせに いつまで居座るつもりでいるのだろう もうよい 腐れば良い 寧ろ腐って早く消えて欲しい 情熱など当の昔に消えたはず あの夏は 私の時間を返してくれなかった だからもうよい 全身に拒否反応 駄論を並べた後に 首を釣った
85 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/13(火) 17:26:21 ID:UZbFgJPt
>>13 社会に流された人の不満か。 流れはいいな。 →B−
>>15 うまく誤魔化してる感じがいい。 →C−
>>16 欲望的だな。表現はいいけどもっと広げてほしい→D+
>>17 人の隔たりやすれ違い、そんな寂しさを表現してるな→B
86 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/13(火) 17:52:27 ID:UZbFgJPt
>>18 思っててもしょうがない、みたいな感じかな。→C
>>19 空想と自分、それから他人の対比→C+
>>20 まあ中二病の冷戦みたいな感じかな。
詩的な流れはいいな。 →B+
87 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 18:16:32 ID:q0wr3MQp
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA ありえねえような糞評価しやがって お前のせいでアンダバがまともに見えてしまうんだぞ お前消防か?それとも薬でもやってんのかよ
88 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 18:26:21 ID:+047AZAe
>>3 死を乗り越える、これだけでも意味不明なんですが。
安易な言葉は使わないほうがいいと思われ。 評価D
>>4 君は他人の愚かさを棚にあげて自分の弱さをみてないだけだ。
何でも人のせいにするのはよくないな。 評価D
>>5 世界は平等じゃないよね。中二の二月のテスト勉強じゃなくてもいいけど。
彼等にとっては誰からのものであろうと100円は100円さ。 評価D+
>>6 どこを立て読み? 評価E
>>7 人はね、色々信じてんだよ。明日は必ずくると君もそう思っているだろう?お好み焼きにはマヨだろう?
無意識なものを裏切られることは常に恐れているのさ人間って奴は。
君自身の信仰の問題なんか関知しないわ、悪いけど。 評価D
>>9 君は自分の言葉に酔ってないか?
君の温度と僕の温度は違う。どうすれば同じ温度にできるか考えて欲しい。 評価D-
>>11 そうだね、君にはこの言葉を授けよう。
「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておごがましいとは思わんかね……」
発想は陳腐だけどオチは中々いいね。余韻が程よくタンポポの役割が利いている。
できれば季節の描写なりがあれば現実感も増すと思われ。 評価D++
>>13 タイトルで全部説明してしまっている。これではこの時点で読む気を無くすかもシレン。
オチも自己完結してしまっているため流し読みされる可能性大。劣等感やら悲しさやらを読み手に伝えてナンボ。
絶望感、と書いたからといって伝わるわけではない。ましてや共感などできはすまい。 評価D
>>15 何故か『アルエ』を思い起こさせる。2・3回しか聞いたことないけど。
深く読み取るには情報が足りない。一言でいえば意味不明。
上手いことすれば悪くもないだろうに。 評価D
Bytes 1634/2048 Lines:32/32 カキマクリマクリスティーww
89 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 18:52:50 ID:+047AZAe
>>16 迷惑な考え方。 評価E
>>17 二連が大変読みにくい。
> そこに行けば何かあるなんて君は言うけど僕は感じないよ
っていうか別にそこにはいってないんでしょ?そんなところがあるかどうかしらないが。
前半と後半がちぐはぐだね。後半の形で揃えたほうがよいと思います。 評価D
>>18 悪いねPASSする。
>>19 カタコンベって共同墓地みたいなんじゃなかった?知らんけど。
特に言うことが見当たらない。すこしは設定とかってあるのかしら?
終始、自分のことしか言ってないから勘定移入もできないズェ。 評価D
>>20 青春とは、路上に落ちている中身のないAVのパッケージに意味も無く友人と共に興奮することである。
評価D
トリプルレビューだwwww反省しねぇゾwwwwバーロww
90 :
みえないほし :2007/02/13(火) 19:10:03 ID:6jnWwkhQ
ぼくはなに ぼくはなに よぞらにぽっかり おつきさま きらきらかがやく いちばんぼし ながれぼしがきらめいて ぼくはよぞらにかすむ みえないほし めをこらして めをこらして めをこらして ぼくをみて ぼくはきょうもひかってる ぼくはきょうもひかってる
91 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 20:07:26 ID:QqXgQj1l
「TWO Heart」 寂しい朝はやってくる やがて枯れ果てた涙の奥には 一粒の真珠を作り 瑞々しい清らかな心情を奏でるだろう だから傍においで 少し霜が張った窓に目をやり 森の精霊に挨拶した・・・ だから傍においで 僕の心に咲く一輪の花よ まるで虜のようさ
92 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 21:07:07 ID:5qIfSawC
世の中糞だ 誰か殺してくれ
93 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 21:29:19 ID:RNYbkA5d
>>92 死ぬ前にネットから離れて、自然の中で思いっきり遊べばまた生きたいと思うはず。
94 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 21:36:11 ID:sAQ/xTxn
>>93 それは暗に富士の樹海をさしているのですか?
95 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/13(火) 21:41:30 ID:UZbFgJPt
別れの開花 時計の秒針くらいに 早く回ってきた春に 登る太陽の光を ずっと見つめてた さら地に咲く花のように 1人1人のドラマと 舞い落ちてゆく花びら 思う旅になる 定めの風は吹いて 知らない街を見るけれど いつかはめぐりあえる日がくる この青空の中できっと 桜散る 別れの時 悟る場所遠ざかる だから違う日々探す旅に出かけよう 逆らわず乗ってゆこうよ 片時の春風に けして忘れることはないから 振り向かずに 今 舞い上がろう 青空の光に向かって 未来を開花させよう
96 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 21:43:16 ID:sAQ/xTxn
>>94 コンクリートに囲まれた都会でも自然と呼べますよ
不自然である場所とは、自らを抑圧する心そのものを指すのでしょう
だから「自然の中で思いっきり遊べ」と
>>93 は仰るのです。
頑固な心を解き放ち、非生産的で無駄な事をしてヘラヘラ笑えば良いのです。
そうすれば、死ぬのが馬鹿らしく思えますよ 人間は基本的に馬鹿なのですから
98 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/13(火) 21:49:39 ID:UZbFgJPt
なんか適当っぽかったので他の人に再評価希望。 だいぶ後でいい。
99 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 22:43:51 ID:hrTxvvXC
『飛行機雲』 銀の鳥 飛びゆくと 群青の空と 静かに溶け合ひ 離別へ色を変へる あの鉄の翼に 幾もの悲しみを背負ひ つとこぼれた涙は 白く一筋
100 :
名前はいらない :2007/02/13(火) 23:41:53 ID:WGKdKuOC
>>99 飛行機雲についての詩だが、こちらに飛行機に乗って旅先へ行こうと思わせるような澄み切った背景がうまく表現されている。
鉄の翼のところもかなり好きだ。リズムもよくできている。
評価B+
メクソハナクソを笑った。汚いと笑った。 ハナクソは食べれるけどメクソは食べられないのにね。 汚いハナクソ事故で死んだ。メクソ鼻から出てきてハナクソになったよ。
102 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 01:14:38 ID:Cyxtq4gk
もう一つ 「でつ」って言ってごらん 恥ずかしがらないで ほら早く ね 君のふきだしの中にはスヌーピーがいる かわいいな ハナクソみたい どうでしょう?
104 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 01:27:48 ID:Cyxtq4gk
105 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 01:30:15 ID:lKsBl7SJ
がっかりだ。もう少し臭ってきそうなのがよかったかな? また来ます。
106 :
ドハチ :2007/02/14(水) 01:43:43 ID:RkEgZNXV
スッキリしたか?クソ
107 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 02:18:33 ID:9qbBUGQ3
思ったんだけどさ。そっちで うんこ みたいな やつが うんこな情報操作してない?
108 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 03:03:19 ID:ns++yG6R
「はじまりのうた」 おそばせながら気付いた。 本当の自分って奴に。 いつしか…僕は自分に言い訳を重ねながら歩んでいた。 上手く行かない苛立ちを、誰かの、何かの、責任にする事で溜飲を下げる。 徒労を恐れ、人の目を忍び、そしてあまりにも懸命に生きていない己の姿。 要するに、僕はクズになっていた。 その手のクズにだけはなりたくなかったのに、鏡に映った卑屈な面は、紛れもなく本当の自分だった。 初めて死にたいと思った。 肩の力を抜いて頑張ろうぜと、慰める自分。 馬鹿野郎と、力いっぱい殴りかかってくる自分。 ただ…子供の様に泣きじゃくっている自分。 僕は暗闇の中、両の手のひらをまじまじと見て、ゆっくりと手を合わせた。 誰に祈るというわけでなく、すがる様な想いを自分にぶつける。 このまま消えて無くなりそうな僕に、ドックン、ドックンと、心臓がノックした。 おそばせながら気付いた。 まだ終わっちゃいないって奴に。
「マクガフィン」 朝日が昇りきる前の雲星 掻き消えて見えぬ 夜々を吸い込んで杉が伸び あるいは枝を捨てて 細やかに腐っていった 千の風景が一人の人 消失点を見つけた猫が ひょいと見えなくなる 私はずっとここにいる 気が付いたら山の尾根にいて すれ違うたびに俯くのだ 釘のような枝葉の成木 伐採業者の車両からは リコリス飴や うわさのはなしが聞こえる 唾を飲むと内耳圧が調整される それから私はマクガフィンのために 爪を研いだことを思い出す
111 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 04:11:44 ID:f4jzBohS
空っぽの箱には何も入ってない 何か入れるために空っぽなのか 何かを取り出したから空っぽなのか そもそも何のための箱なのか 空っぽ 空っぽの心 空っぽなわけじゃなくて 溢れそう 寂しい心 詰め込みたいけど もう入らないよ
未評価 25 >21-23>27-28>29>30>31 >33-34>35>42>47>50 >51>60>72>73>75 >76>79-80>84>90>91 >92>95(再)>108>110>111
>>21-23 まあ十分詩的。うたえとかねむるとかの平仮名の使い方がよい。
それに反して「その場しのぎの」以降はまあまあだなあと思う。酷くも無いけれど見たことあるよ、ぐらい。
前半がマスメディア批判、後半は教育批判として読んだ。C+
>>27-28 この詩はたぶん後半の「独占したい」で集約される。前半はまずまずか、しかし「独占したい」以降がまずい気がする。
本旨を直に書く必要は無かったような。後半カットしてもよい。
「鋭い刃を」の連は少しセンスを感じた。D+
>>29 狂気とか貴方とかは見飽きた。まあその辺を自覚してはいるんだろうと思う。
結論が青春パンクみたいなのでそれもアレだ、見飽きてる。
バイオリズムのせいかで自己破壊。そういうのもアリだとは思えども評価D
>>30 メタファーと結論の過程が短すぎる気もする。説明を。
題名の空転。始点と終点だけ書かれても、何が遮られているのかが不明である。
それが必要だと感じた。D-
>>31 前スレ811は読んでないので再評価出したほうがいいかも知れない。
「盲目」「聞こえる」「瞳」や「落ちてゆく」「重力」、「欲」「精子」「愛」とかはリンクして、技巧的。
ではあるがその本意がつかめない。私の読解力不足かもしれないが、作者が意図したものが在るかどうかも分からん。
なんとなく暴走している感覚もある。D+
>>33-34 テンポがよかった。意味は分からんが。ごつごつやずくずくはリズムを壊しかねないと思うのでマイナス。
かぎかっこの中は題名含めて意味分からんけれどもあっさりとしているのでよいと思う。C-
>>35 風邪でネタばらしだが、このネタバレは良かったと思う。ダブルミーニングっぽい。
逆に風邪自体がメタファーにも考えられて、読者の想像力が掻き立てられる。C+
>>42 つまり君は僕でいいですね?特にセンスのあるっつーか新しいものはないし、
どっかで見たよーなセリフですが勉強してるなって事でD+
>>47 乖離的。どうでもいい的な。失恋の形だけど、どうでもいい的な。
泣き方が分からないが現実的だった気がするのでここで萎える。
魚みたいに口パクパクしてメロンフロートでも啜ってれば、と思った。D
>>50 オチが落差あるので良いかもしれない。前半はどこのJ-popだよと思ったが。
かといってよくみりゃ普通のJ-popだった。オナニー使いたかっただけ?D
誰かが決めた道の上 あまりうまく歩けない だから 自分で自分のための道をみつけたいんだ 楽しくて きっと楽ではないんだけど それを探してるところなんです。 それが すべての始まりだと思うから 信じた道を さあいこう
117 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 10:23:42 ID:GpVOTYyc
「何を考えていたのやら」 家の軒下には野良猫がいて たまに餌をやったりする たまに会わない日があったりすると 少し気にかかったりもする 今朝はしっとり雨が降っていて 野良はやはり雨宿り 見知らぬ顔の黒猫と 威嚇しあいながら雨宿り 僕はそとでて黒猫を なに思う事もなく追い払う なに思う事もなく追い払えば 心は罪悪感に濡れた 浮かんできては浮かんでいる 立ち止まり振り返った黒猫の顔 あぁ僕はなんてことをしたのだろうと 惨めさに泣く
118 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 11:29:26 ID:9++sinH1
評価願います 「墜落」 五体満足の体しか持たぬ 俺は今夜闇に消える 歯科医は歯を抜き続く 小説家は女を美しいラブストーリーのように抱く 工事現場には猫 夜の月には神 俺が触れると全てが壊れた 壊れた 笑う
119 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 11:50:08 ID:yNtp9Cqi
お願いします 「Sanctuary」 自称‘風邪気味’はそろそろ無効 朝を睨んでは溢れ出す悪態 「私に聖域を築くのは誰?」 これまでも、これからも 解答者は皆無、質問の意味も然り 笑顔に見えて、実を言うと戦っていた 束縛なんてまっぴらだと拒みながら 相手には絆を求めて 敵対心と妥協を足して、矛盾で割った感覚 イコールで結ばれた焦燥感 あなたに教えようか? シンクロニティ、という形容は あながち間違ってはいないらしい 恥じらいつつ、私に聖域を築くのは あなたかも知れないね
120 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 11:50:38 ID:9qbBUGQ3
121 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 12:17:27 ID:6z59g3ai
アンダバさんは出来の良い詩には長い感想書く傾向にあるね。 内容や採点はアレだけど。
122 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 13:04:33 ID:Cyxtq4gk
思ったんだけどさ。そっちで うんこ みたいな やつが うんこな情報操作してない?
123 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/14(水) 16:32:50 ID:LxP0UbsS
未評価
>>112 より
>51>60>72>73>75 >76>79-80>84>90>91
>92>95>108>110>111>116>117>119 >118は再評価希望ないのか?
124 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/14(水) 16:47:11 ID:LxP0UbsS
>>51 途中までの流れはいいと思うが、最後あたりにワンパターンが目立ったな
最後に少し文字数を変えたり、何か変化させたほうがいい。
擬音語と色がうまく関わってる感じはいいかな
後ろのほうは日常の中でも世界観が広がってていいな。
でも一番最後はポピュラーっぽいから個性を出したほうがいい。→C
>>60 最初は幻滅っぽかったけどちょっと希望見た感じ
連鎖的なのは気に入った けど短すぎ →D
>>72 緊迫した感じだな
ただし擬音語については別種を入れたほうがいい
これは特攻隊らしいな。
爆発の瞬間とかその時の状況なんかは繊細でいい。
極わずかな時間を詩で表現。気に入った。 → B−
125 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 17:37:11 ID:9++sinH1
118再評価希望です
126 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 18:16:00 ID:+9RIZMEE
三角関係ランダム探偵短冊なんて吊るすな、うずくまる 下さい評価ジョーカー私童顔するな傍観共感してくれポエムの教官
127 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 18:39:46 ID:Cyxtq4gk
>>126 A
最近セン五の評価は安くなったからな
遠慮せずにAもっていきなよ
116再評価お願いします。
129 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/14(水) 19:24:34 ID:LxP0UbsS
>>73 正直な感じはいいな。
でも、少し同じ言葉を使いすぎてるっていう欠点がある。
もう少し言葉の使い方を工夫したらかなりいい詩になるな。
この後に期待する →C−
>>75 見た目はいい感じに思える。
結論はこれで分かるが、中盤部分はいい言葉並べてるだけの感じがするな
もっと本心をつかんだほうがいい。 →C−
130 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 19:51:55 ID:Cyxtq4gk
>>129 ずっと思ってたんだけどちょっと評価が高過ぎない?
気持ちは分かるけど少し辛口に評価してほしい
ここじゃBがほぼ最高の評価みたいな雰囲気あるからそれを簡単に出されたら本人にとっても他の投稿者にとっても向上心の低下に繋がると思う
アクセス規制書き込みテスト
>>64 武田鉄也、井上揚水
>>67 ゴミにゴミと言う事になんの過ちあるとホザクのよ雑魚 氏ね
>>77 つまらん
>>121 節穴乙
>>127 お前に用ないんで出番無しと思ってROMってろ
>>131 クレームあるなら再評価 辛口甘口それは評価人の自由
不利益に繋がるなら異議申し立て しないなら議論スレへ
134 :
名も無い花 :2007/02/14(水) 20:37:08 ID:58678+nR
だれの心にもあるという空洞 それを寂しさというのだろうか どんな風にも負けないで 立ち向かった君も 寂しさの空洞に 倒れるときがある 心に空洞がある限り 負けてしまいそうになる 空洞を埋めることが出来るのは きっと・・ 愛かもしれない 愛を知る心は強い
135 :
99 :2007/02/14(水) 21:08:43 ID:wZlyZE2X
>>100 ありがとうございます。高評価うれしく思います。
ただ、B+を本当にもらっていいものかどうもわかりませんので
再評価をお願いします。
136 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/14(水) 21:24:31 ID:LxP0UbsS
>>131 俺は自分なりの評価をしてるだけ
まあみんながそれを希望するならさっきのは−αと考えていい
137 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 21:49:39 ID:zj1B9Fvq
「血まみれの心の臓器」 剣に似た言葉 逃げても逃げても必ず当たる なぜ彼らは剣を向けるのだろう 頬を伝う涙が消えてゆくのを感じながら 心臓に穴があいたのを感じた そこから流れるでる涙 ひとつの穴から己の心は黒いダムのように崩れ去った 私の心を保っていたものが壊された 瓦礫の中から立ち上がった私は鋭い剣を握っていた
138 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 21:59:16 ID:Cyxtq4gk
◆UnderDv67M 評価人を装った荒らしです。スルーしてください。
139 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/14(水) 22:05:08 ID:LxP0UbsS
どうつないでも知らない形の星座を創ってみよう 中古品の望遠鏡でいいから 180ml入りのオレンジジュース振りながら まったりと過ごしてみよう 新たな日常を見つけたら そこに罫線引いて 地上にも模様を刻むんだ 等身大の万年筆で プロローグだけで読み捨てた小説を読み返すくらい 自分の姿が変わってしまったら この冬の星空をビデオ録画しておこう 1つのチャンネルしかとれない記憶というテープ だから後悔してもしょうがないだろ 夜空の三角形に対角線は引けないと 人間はそうとしか見えてない そんな日常からスタートしよう
140 :
137 :2007/02/14(水) 22:21:39 ID:zj1B9Fvq
訂正 そこから流れるでる涙 × そこから流れでる涙 ○
>>139 この程度の作品しか書けない奴が偉そうに評価人面しているのか・・・。
セン5も墜ちたもんだな。
アンダーが最後の光だな、マジで。
せっかくだから評価してやるか。感謝しろよ。
一連目の言葉遣いが全然駄目。
何の詩情も湧かない言葉をよくもこう書き連ねたものだ。
ここまでセンスの欠片も見出せ無いのは逆に凄い。
二連目はややマシ。
一応メタファーなんかも使ってはいるな。
ただ何の感慨も湧かず説得力も感じない。
言葉遊び。
三連目は全体的にうざい。
部分的にはちょっとは面白い所もあるけど、全体を通してみるとぐだぐだ。
陳腐すぎて笑ってしまうぐらい。
チラシの裏のワンランク上程度の作品かな。
この人の基準で評価すればそりゃB評価連発になるわ。
指名制の常連コテとの差は歴然だね。
まぁあっちも俺から見りゃ大した事は無いけど。
ここはすっかりオナニー馴れ合いスレに堕落してしまったんだね。
俺のいた頃はもっとレベルが高かったんだがなぁ。
アンダー、君の双肩にセン5の未来が懸かっているんだ。
頑張ってみんなの目を覚ましてやれよ!
ああ、悪い。評価付けてなかったな。 少しおまけしてD+やるよ。 別に君に評価人止めろと言っている訳じゃない。 もう少し鍛錬を積んでからで遅くないと思うだけ。 んじゃな。
143 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 23:08:48 ID:Cyxtq4gk
ID:Cyxtq4gk 貴様の評価は底辺だがな なんだかヘボしかいないな
145 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 23:32:09 ID:Cyxtq4gk
>アンダーが最後の光だな、マジで。 お前のちんぽをなめるやつってまだいるんだな
146 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 23:34:57 ID:XRUaDdZh
>>139 素敵な詩歌ですね!!
そんな言葉も想いもまったくおもいつきません
三角形に対角線とか
三角形にサスペンスみたいな感じで
はなくそほじってるくらいだものorz
147 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 23:35:25 ID:Cyxtq4gk
アンダバちゃん気持ちいい? くちのなかでだしていいよ 俺はアナルでイキたい わかったよ おしりに唐辛子ぬるね
148 :
名前はいらない :2007/02/14(水) 23:37:08 ID:Cyxtq4gk
>>134 E認定処分 By下線棒
未評価:16
>76 >79-80 >82 >84 >90
>91 >95 >99 >108 >110
>111 >116 >117 >118 >119
>137
>>143-144 は
>>139 のお友達?
必死にかばうほどの詩じゃないと思うけど
俺の中ではCくらいで
>>142 の言うレベルの高かった時代ならあの評価も納得いく
評価人が少ないから消えてほしくはないけどもう少し他の評価を参考にしてほしい
ごめん
>>148 に今気がついた
これからはROMるわ
153 :
eng ◆gKCGnbBUZc :2007/02/15(木) 00:10:07 ID:eL82lnXO
>>99 風景がいい C−
―――
飛行機雲のタイトルだけで特定のイメージが湧くし全体的に裏切らない。しかも飛行機物につきものの別れのシュチュエーションです。
(鉄の翼をもつ)銀の鳥は飛行機の比喩で、彼方へと飛び去る鳥でもある。イメージと意味の重複を意図して成しているのかな。
ちなみに詩とかで鳥は死をつかさどるものとして寓意されているよ。エジプトで死者の魂を持ち去るのは鳥の精霊(バー)とか、鳥にあの世まで魂をはこんでもらうのは人類共通のイメージらしい。
だから鳥葬(ヒンドゥー教かな)などはみじめなものではなくとても神聖で誇らしいことなのだね。
で、話をもどして詩中のひとが流した涙は別離のかなしみでの涙と読める。それは単に帰郷する父母か長期出張の恋人か近しいひと想いひとの永久の別れか9.11かどうかまでは判らない。
あいまいさがいかようにもイメージできて読み手に想像させる余地を与えているような感じ。だが此れは言葉たらずかもしれないな。
いかようにもとは付け入る隙があるわけだし完成度が足りないとも言えるね、うむ。
私はこのままでも結構たのしめて好きなのだが、
154 :
eng ◆gKCGnbBUZc :2007/02/15(木) 00:35:35 ID:eL82lnXO
つづき あと、言葉遣いが旧仮名おくりかな。(溶け合ひ、背負ひ、変へる) それを選択したのはセンスを試したかったのだろうけれど、味がでていていい。だがまずくもある。 「離別へ色を変へる」なんかでは「へ」が重複していて不親切だね。意識の流れをとん切る効果があって少しまずい。読むスピードを支配して流れを切ったと納得が読み手の方でいくのならば許されるかもだが、 意図せずの用法なら文字を置くところを離したり統一した遣いに合わせた方が親切。私は結構好きでした。 二部構成で 一部目 銀の鳥(飛行機、バー、バード)が飛び群青の空へ消え空は離別色(夕日)に変わり詩中のひとは心に悲しみを宿す 二部目 (硬質で無情を予感させた)鉄の翼は幾もの悲しみを背負っている(だから彼方まで飛ぶことができるのだ) つと詩中のひとが一筋の涙をこぼす(空では銀の鳥が白い雲をながしている) 全体として寓意に満ちていてイメージに意味の重複を持たせて読み手によってはいくらでも膨らむ風景、情感が良かったね。 しかし親切さは七割八割かもしれない。読み手を支配するか、泡のようなイメージを抱かせまくるかは作者の技量次第。作品でしか読みとれない詩情はたくさんあったようです。私は結構好きでした。
155 :
あり :2007/02/15(木) 01:02:35 ID:FteWScDV
>>124 下手くそでわかりにくい詩だったとは思いますが、評価をしていただきありがとうございます。
低レベルな詩ばかりで申し訳ありませんが、最後にもう一つだけ投稿させて下さい。
156 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 01:05:50 ID:EVHIIcdx
結婚して!
157 :
あり :2007/02/15(木) 01:08:33 ID:FteWScDV
「土遊び」 泥まみれで深淵が怪物が現象がどうのこうのと口を動かし、手を動かし 夏は暑いまま夕立は激しく、僕の泥んこ遊びは幼稚で仕方ない ああ、毎日が退屈で新しいものは何もないから余計に期待して ありもしないものを たくさん作ってみる 暑さにはエネルギーがあり、夕立ちには勢いがあり、うらやましい そんな想いで指を動かし、手を動かし それでも、僕の泥んこ遊びは理性が追い付けない素晴らしい激情だ
158 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 01:10:06 ID:EVHIIcdx
よし。了解もらいました!
159 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 02:00:15 ID:NZ+PPmW5
160 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 15:47:21 ID:Ygh8/b3T
携帯から失礼します。どうぞ評価お願いします。 あなたは無知をかざす アルファベットの一文字で片付けられるベッドシーン 自分がないことを既製概念で片付けないで 無理をしないで あなたのムチは快楽へはつながらない 強がって見せた後の愛の告白 一人よがりの自慰行為 言葉は要らないただ抱きしめて せめてでもあなたの世界に居たいから ただそこで痛いから
161 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/15(木) 16:48:11 ID:PumJf7cp
>>139 再評価希望
>>141 偉そうなこと言って、結局外見ばっかじゃん。
君に歴史を語ってほしくないもんだ
感謝も糞もねえよ 迷惑したのはこっちだ
162 :
Nasrullahのクロス ◆5x4/.B59t. :2007/02/15(木) 17:14:39 ID:xws1eYhe
>>161 ぼそっ
壁‖w=) { まぁ、そんなに腐らずに。
自信を持って評価しなさいよ。
いずれあーたの評価が有り難いとか
思ってくれる人も出てくるんじゃないのかな?
名無しの中傷程お笑い草は無いんだから。
みんな判ってくれてるよ多分。
ある一部の偏屈な人達以外はさ。
163 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/15(木) 17:16:26 ID:PumJf7cp
だいたい
>>36 のような評価する奴が最後の光なわけねえだろ
それを言うなら最初で最後の迷惑ボーイじゃん
>>157 厳しい中でもその好奇心にそそられ、未知を考えるという詩か。
どこか幼稚な中にもそこに人生観が現れてる
こんなとりとめのない泥遊び、それは希望みたいなもの、こういうことか
あなたには才能があるよ
今後を期待する → B−
164 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/15(木) 17:17:50 ID:PumJf7cp
>>162 ありがとう
あなたのような人がこの板にいてくれて嬉しいよ
165 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 17:18:30 ID:Hg8mm5d2
>>139 >180ml入りのオレンジジュース振りながら
この表現が俗過ぎて作品の雰囲気を悪くしてしまっています。
他の表現はまあまあですが空回りしている感じがします。作品にこめられたメッセージが伝わってこないです。
作品のコンセプトはいいと思います。ありがちのようでも独創性を感じます。
メッセージが伝わるようにもっと整然と書いてほしかったです。D
166 :
Nasrullahのクロス ◆5x4/.B59t. :2007/02/15(木) 17:29:10 ID:xws1eYhe
>>164 ぼそっ
壁‖w=) {
>>36 の評価は確かに酷い。
多分アイツはわざと辛辣にやって
それに反応して集まってくる人が増えるのを
狙っている節はある。
いわば良く解釈すれば嫌われ役を買って出ているわけだ。
あーただってそれに反発して評価に参加した口なんだから。
しかし、奴の評価に不満ならそれを口に出さないで
無言で評価を重ねることで抗議しなさい。
名無しがあーたの評価に文句言ったからって
あーたの尊厳が奪われるわけじゃなし。
ちなみに俺もアンダー大っ嫌いだ。
あのガキボコボコにしてやりてーなW
俺はもぅセン五で評価してないけど。
その原因を作ったのが奴だ。
167 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/15(木) 17:35:31 ID:PumJf7cp
>>166 まあな。
俺も他へ行こうかな
あなたも常任なんとかに推薦されてますしね。
詰まってるからやってるだけで本当は詩は個性だと思ってるから。
168 :
Nasrullahのクロス ◆5x4/.B59t. :2007/02/15(木) 17:37:58 ID:xws1eYhe
>>163 ぼそっ
壁‖w=) { 後、
>>141 も確かにすんげぇ口悪いけど
あれも多分アンダーみたいな嫌われ役を買って出ている人かもね。
口悪ぃけど、彼なりに感じた事を評価してくれたみたいだし。
そんだけ。
169 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 17:40:12 ID:Hg8mm5d2
>多分アイツはわざと辛辣にやって >それに反応して集まってくる人が増えるのを狙っている節はある。 >いわば良く解釈すれば嫌われ役を買って出ているわけだ。 なるほど。アンダバさんが最後の光といわれていた意味がわかりました。 私はアンダバさんを尊敬します。
170 :
海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXA :2007/02/15(木) 17:43:25 ID:PumJf7cp
>>165 評価ありがとう
昔書いたやつだったから多少あやふやだったかな
確か、日常が一番の近道って意味だったと思う。
171 :
Nasrullahのクロス ◆5x4/.B59t. :2007/02/15(木) 17:55:39 ID:xws1eYhe
ぼそっ 壁‖w=) { 考えてみれば俺が評価に回ったのも あの糞ガキの酷評見るに見兼ねてが 切っ掛けだったんだよな。 そもそも絶対的な評価人なんて居ないから。 多数の評価人が評価重ねて。 んでぼぉーっとしたその作品の真の姿が 見えてくるんでないかなーと思うよ。 B、B、C、Bとかなら、やや万人受けする射程の広い作品だったんだなーとか。 A、D、E、Cとかなら、受ける人には受ける作品だったんだなーとか。 D、E、E、Dとかなら、受けた人も居ないし、好みによって別れる事もない、本当に駄目駄目だったんだなー。反省しよう。とか。
なんなんだ、下級コテNasrullahのクロス ◆5x4/.B59t.&海峡の糸電話 ◆4kJYqu4FXAが楽しそうに馴れ合っておる 二匹とも実に幸せそうだ。よーまぁ長々とwww 参加コテに幸せを与えられる点についてはセン5にとても意義がある
173 :
あり :2007/02/15(木) 20:07:15 ID:FteWScDV
>>163 不格好な表現ばかりで見ずらかったとは思いますが、評価していただきありがとうございます。
自分ではうまく書こうと頑張ってみるのですが、どうも想像力や個性の程度が低くてなかなか。
やはり、画や音とは違った難しさがありますね(書く前も書いた後も)。
今回、改めて実感しました。
しばらくは書く時間もないのですが、それがわかっただけでもよかったです。
勉強になりました。本当にありがとう。
また機会があれば。では、この辺で。
174 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 20:32:36 ID:+09acyEt
「蝿達へ」 悪いダンスは 実は欲される 本当の指は 全く分からない 今日、お婆ちゃん家に行った それだけ 意味不明な暗号の羅列を 解読しようと 飛び回る蝿達 存在価値を定義化することなど出来ない 誰が知っているだろうか 君の存在価値を すべての物には存在価値があり 意味の見出せない物を否定するのは 飛び回る蝿達の憂さ晴らしにすぎない やあやあ 腰を振ろうか 脳を痙攣させようか それとも空を眺めようか
175 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 20:47:05 ID:tn5jxc6M
住みなれた 小さな部屋 ありふれた日常 両手に抱えきれない たくさんの思い出 ずっと心に 胸にしまうよ 思い出になるには まだ早すぎて 新しい季節を 始めようとする空の下 届いて欲しい 「ありがとう 一緒に歩いてくれたきみに ありがとう」
>51 君君ってたるいよ。説明しようとする所はよい。読み手を飽きさせないような描き方を。 Aは何故に不定冠詞?どうせなら定冠詞でもいい希ガス。大して変わらんけど。 評価D >60 それクリリンに言ってやれよ。 評価E >72 最初葉が落ちる瞬間をイメージしまんた。しかしそれでは神風の意味なし。 よって特攻ということになったわけだが。身がないので特にない。 評価D >73 交換日記で本人に直接言ってやれ。妄想なら墓場まで持っていけ。 評価D >75 ベタベタしすぎ。不特定多数の人に向けて投げかける言葉じゃないね。君って何!考えろ! まさか!ペロ………この味はチョコ!!……orz (この文は評価とは関係ありません) 評価D >76 意味不明です。エデンとか自分全然興味ないんで。 評価D >79-80 パスパス、長いのは読むのがめんどうだっぜ。 >90 君はBJの「六等星」を読んできなさい。最後の台詞は君の言葉より素晴らしいものだと実感できるから。 僕をもっとよくみてYO!っていわれても仕方ないだろう肉眼なんだし。まじで読んできて。 ブラックジャック ベスト版(文庫ver)の一巻に収録されてるぜ。 評価D >91 もういいYo!ここまでくると電波だYo!もうマジで意味不明です。 評価E >92 これは詩じゃないぜ。まぁィ`。 >111 せめてもっと具体的にしようと考えてくれ。空っぽの心という時点で理解を超えている。 「あなたの心って箱なんだ、へぇ〜。しかも空?つまんね」で終わっちゃうよ?因みに俺の心はほら貝。 評価D >111 似たようなことをこないだ徳永英明がいってたよ。 『夢を信じて生きてゆけばいいさと、君は笑っただろう。明日に走れ、破れた翼を胸に抱きしめて』 『自分の空を越えて行くのだろう。サヨナラに怯えず、君は今』←かっこよすぎA 評価D
177 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 20:58:08 ID:Aoomf0oc
「日本幻覚1968」 必要なものは心理学とかなりの時間 非常に珍しい、幻覚を誘発する岩 由美子のために・・・鏡! あなたが狂った行動に期待しているならば あなたは少し困るかもしれません あなたが得るものはきらめきによる大部分 午前10時42分に日本語によって掲示される驚くほど堅い集合 こんなに非常に珍しい、かなり素晴らしいトランク 非常に素晴らしい、最もまれな記録 非常に限られた、巨大なポスターに展開する、目を見張らせる大部分 スチュアートは言いました・・・由美子は死んでいます・・・ 火山の舌は私が望んだすべてを売り払いました あなたが私の頭の戦場に期待しているならば あなたはよくできた音楽を持ち出して 常に新しい発見が、私を覚えています 午前11時00分、私はまだこれを聞きませんでした 私は非常に魅せられました 何でもないことが素晴らしい、最もまれな記録 あなたに感謝すること「どうもありがとう」 およそ37年前、大阪にあなたを覚えている私 そしてそれ以来、近づく翼は決して満足しない さよならスチュアート、永久にありがとう 由美子のために・・・鏡!
レス番まちがえてたお
すまんお
>>116 似たようなことをこないだ徳永英明がいってたよ。
『夢を信じて生きてゆけばいいさと、君は笑っただろう。明日に走れ、破れた翼を胸に抱きしめて』
『自分の空を越えて行くのだろう。サヨナラに怯えず、君は今』←かっこよすぎA 評価D
別に糸電話と被せたわけじゃないのでそこんとこよろしく。あと親ご(ry
179 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 21:17:32 ID:SOZTSrKD
>>172 お前を見たROMはボロクソに言うかムシするかだけどな。
お前が下級って言ってる奴より劣るのがお前だ。
180 :
116 :2007/02/15(木) 21:21:40 ID:tn5jxc6M
評価ありがとうございます。勉強してきます。
181 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 21:40:30 ID:gBw6/U0A
在日=竹石らしいが、熊本の済々黌の弓削達也って奴も朝鮮人だろ 在日って顔が日本人とは全然違うもんな
182 :
名前はいらない :2007/02/15(木) 22:44:49 ID:ppNE3yau
まっしろなパレット パレットには、少年の好きな色とりどりの色の絵の具 少年はある日 夢で出会った少女に恋をした それまで見たこともないとてもきれいな少女の服 少年はどうしてもその色をだしたくて 何色も何色も色とりどりの絵の具をまぜた パレットは重く暗い色彩に包まれた 少年はパレットを洗ってパレットに前にもまして丁寧に色とりどりの色を並べた 目の前には夢で出会った少女がいた
183 :
評価人乙 :2007/02/15(木) 23:17:08 ID:J+gJj5Gj
[紙ヒコーキ] 歩き続ける声が 胸の中に閉じ込めた悲しみ叫ぶ 忘れたフリをしているだけで いつも背を向け 皮肉っぽく笑うだけ そんなんじゃない 冷たく凍った鉄の皮を 破ってくれたのは誰? 溶け出した涙が 青く燃える はかないチリ カケラが宙に舞い 忘れかけてた 大切な人 微笑みかける とまった時間は 振り子細工のウィンク投げかけ 動き出した歯車の音で僕は 青空の下へ駆け出していく 少年になって僕は 大切な人に手紙を送るよ 真っ白なびんせんしわくちゃにして お姉さんになった君でも ちゃんと分かるよね
184 :
評価人乙 :2007/02/15(木) 23:19:57 ID:J+gJj5Gj
久し振りに「これは!」っていうのが書けた気がするんだ……! なんだかいいふいんき(何故か変換できない)が出てるとおもわないか? スレ違いなんだがアンダー! できればよろしく目に留めてやってくれ……!
「コザクラインコ」 あなたはブランコをひっくりがえし わたしの指にかみつきます あなたはかなきり声をあげて 部屋中をとびまわります 時計の上でわたしをながめ 明かりをけすとちいさくないて それからわたしのかたにとまるのです
186 :
評価人乙 :2007/02/15(木) 23:57:42 ID:J+gJj5Gj
指名なんて元来スレ違いなんだけど、それでも一応取り消しときますね どなたでもいいのでいずれか評価してください。評価人乙
>>183 ◆UnderDv67M氏ではありませんが、折角目に留まったので評価を
まず題名の[紙ヒコーキ]は本作のどの文章に該当するのか?
それは最後の五節目「大切な人に手紙を送るよ」に当たるものと捉えます。
本作が「大切な人に手紙を送るよ」の一文に到るまでの精神情景を記しているのだと解釈できるからです。
一節目は語り手の精神状態が綴られております。
自らの本心を偽り 「いつも(本心から)背を向け」
偽りを本物と思い込む為に 「(自虐的に)皮肉っぽく笑うだけ」
二節目に語り手の問題定義が出されます。
自己の在り方を保っていた偽りを否定し 「そんなんじゃない」
本心の拠り所を模索するに到る訳ですね 「破ってくれたのは誰?」
三節目で語り手の精神回帰が記されます。
カタルシスの比喩としての表現が→ 「溶け出した涙が 青く燃える」
本心が拠り所を取り戻す表現が→ 「忘れかけてた 大切な人」
四節目で語り手の取り戻された本心が再び動き始めます。
心身を抑圧していた偽りが拭い去られ 「とまった時間は 振り子細工の〜」
精神は本心が望んだ行動に駆り立てられるのです 「動き出した歯車の音で僕は 青空の下へ〜」
そして五節目で語り手の想いは完成形を見るのです。
この一連の流れを紙飛行機にして飛ばすイメージとして綴ったのだと解釈しました。
私的な趣味の領域ですが、もっと短く纏める事は出来なかったのでしょうか?
感情表現はとても良いと思いますが、読み手が読み易い短めな文章作りにも挑戦してみてください
次回に期待 D
188 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 00:10:09 ID:tGxZpDXU
未評価一覧 >79-80 >82 >84 >95 >108 >110 >117 >118 >119 >137 >174 >175 >177 >182 >185
[彼の赤い絵] 彼の描いた絵に赤が使われていた 絵自体に魅力は無いが 繊細なその赤は、すべての人を惹きつける その赤は世界でもっとも素晴らしい赤として評価された だが彼はそれを快く思ってはいなかった 彼は自分の絵を見て欲しかった 赤ではなく絵を見て欲しかった いつしか彼は赤を一切使わなくなった それと同時に彼の描く絵が有名になることは無くなった 彼は悩んだ 自分の気持ちを尊重し、これからも赤を使わずに絵を描いていくか 金の為に赤を使うか 彼は後者を選んだ 生きる為には仕方の無いことだと自分に言い聞かせた 彼の絵はまた世界に広まることとなった 彼は赤を塗り続けた ただ赤を塗り続けた 生きるために赤を塗り続けた 狂った様に赤を塗り続けた 自分の全ての感情を赤に変え、キャンバスに塗り続けた 次第に彼の赤は世界から見放されていった 彼は戸惑った、何故だと世界に問いかけた 世界は、あの繊細さが無いと答えた 彼は泣いた、絵も赤さえも認められないという事実に泣いた 彼は死を決意した 彼は最後の赤を作った 彼が最後に作ったその赤は、今までに無い赤だった 繊細さを失った彼が作ったその赤は 血のように黒く重い赤だった
190 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 00:20:18 ID:tGxZpDXU
ありがとね、でもなんていうか 低い評価かぁ、Dね、まあ予想してたけど それでもちょっとね 納得はするけど、もっとこう 読み手に鮮烈なイメージを浴びせるのを意識したんだ そんな流れを綴らせるんじゃない 青い絵の具を頭から浴びせる具合に くるりの『ロックンロール』からイメージ喚起 あと『振り子細工』の節は『初恋』っていう歌から、テレビでやってたもので 我ながら卑屈になってないところが良いと思うんだけどな、どうでしょ? 詩は頭で書くんじゃないよね? 過去とか未来の自分や誰かが私に手紙を綴っているようなものだと思う そう考えてみればどんな詩にだって意味を見出せるでしょ? だけど貴方の評価はD! 動きようのない事実!
191 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 00:21:14 ID:tGxZpDXU
私のコメントったら詩的じゃなくて?
192 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:23:09 ID:1TmJrPEq
かしゃかしゃ かしゃかしゃ くるくるまわる2つの赤いチューブ 白い箱の中をくるくるまわる赤いチューブ そうだね あなたは完璧だったよ かしゃかしゃ かしゃかしゃ 白い箱の中の赤いチューブ なかよくまわる二つのチューブ あなたは言った 完璧な治療なのに どなられていた私の今 白い箱の中の赤いチューブ二つ かしゃかしゃ かしゃかしゃ こんなおとがするんだ
193 :
(メ^ω^)用なしぬこ ◆S4asYImtL2 :2007/02/16(金) 00:25:08 ID:etaNzzgL
無用の子にうまれた用なしぬこ、この世に無用の悪を斬る。 流れ流れの用なしぬこ、どうってこたぁねぇんだお。 どうってことは…… いや、違うおっ!おーん、おっおーん!!! /⌒ヽ (メ^ω^) i つ )_ .(( し-ー ┘
194 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:26:51 ID:1TmJrPEq
かしゃかしゃのあとは少し疲れてなんだか眠い だけど かしゃかしゃは私を元気にしてくれる魔法 かしゃかしゃの二つのチューブのなかをながれる赤い血はわたしのいのち わたしが生きている証
195 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:32:23 ID:1TmJrPEq
かしゃかしゃのお注射ちっくん いたいお だけど 私を元気にしてくれる魔法 かしゃかしゃ かしゃかしゃ ずっと寝てた かしゃかしゃ かしゃかしゃ ベッドの上はたいくつな白い空間 白い箱の中をくるくるまわる赤いチューブ二つ わたしのいのち わたしの血 先生 あなたは完璧だったよ
196 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 00:34:32 ID:tGxZpDXU
>>189 一番の繊細じゃない赤は絵の具から絞り出したままの赤だと思うんだがいかがだろう
読み手に苦痛を与えない構成は良いですね
単純に抱いた印象としては、理由がはっきりと示されていない
何故当初の彼が赤を描くのか、そして評価されたのか、ついでに評価されなくなったのか
中間に挟まれた言葉の群れに真意を見出してみる
やりたいことをやるか、金儲けに走るかで揺れる彼の心情が描写される
彼がそもそも描きたかったのは赤を用いた絵ではなく
赤を用いることを要素として含まない彼の絵であった
なんだ赤を含めば評価が高まり
赤を減らせば評価が低くなったのか?
再度の挑戦で評価が得られなかったのは
多分彼自身の限界だったんだろうね
単純な話じゃないか?
赤を使わなかったから評価がさがったんじゃなくて、彼の腕が鈍ったんだ
方法論や経験論という贋物に彼の目と心は腐ったんだろうね
目的と手段が入れ替わったんじゃないか? 芸術の枯渇はそれに尽きると私自身は思う
最終的にインパクトのある赤が書けたのは、ようやく彼が原点に回帰したからだ
同じ赤であれ、感情を失えばそれはただの赤でしかない。ということでまとめ D+
197 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:36:14 ID:1TmJrPEq
かしゃかしゃ ありがとう 白い箱と くるくるまわる 二つの赤いチューブ二つ いのちをつないでくれてありがとう いたいお おわったあと しんどいお だけど 生きるためにがんばるお
>>196 なるほど…
やっぱり書き手と読み手ではその話の情報量が違うんだなぁ…
書いてる立場としては「こう書けば分かってくれるかな」みたいに思ってるんだけど
やっぱりそんな甘いもんじゃないですね…
色々気づかせてくれたあなたに感謝します
そして、次回は細部まで書きつつも長くなりすぎないよう気をつけてがんばります
199 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:46:02 ID:MssxjLRN
詭弁のガイドライン 真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。 皆様も以下の「詭弁の特徴8条」を覚え、そういう輩を排除しましょう。 例:「◆Underは果たして荒らしか」という議論をしている場合、あなたが 「◆Underは荒らしとしての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が… 1:事実に対して仮定を持ち出す 「◆Underは評価をするが、もし◆Underの評価を好む詩人がいたらどうだろうか?」 2:ごくまれな反例をとりあげる 「だが、時として◆Underを評価する詩人がレスすることもある」 3:自分に有利な将来像を予想する 「何年か後、◆Underが化けないという保証は誰にもできない」 4:主観で決め付ける 「◆Under自身が荒らしであることを望むわけがない」 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 「詩板では、◆Underは荒らしではないという見方が一般的だ」 6:一見、関係ありそうで関係ない話を始める 「ところで、評価人を装ったアンチがいるのは知っているか?」 7:陰謀であると力説する 「それは、◆Underを荒らしと認めると都合の良い詩人が画策した陰謀だ」 8:知能障害を起こす 「何、◆Underごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
200 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 00:49:29 ID:1TmJrPEq
かしゃかしゃの白い箱は業務用クーラーにちょっと似てまつ 小さな業務用クーラー クーラーさんは涼しくして人を幸せにしまつ かしゃかしゃさんはちょっとだけ元気にしてくれる魔法で人を幸せにしまつ だから にてるのかなあ・・ 違うな あつさというくるしみをいやすから 病気のくるしみをいやすから くるしみをいやすお医者様だから クーラーさんはかしゃかしゃに似てまつ
201 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 01:01:54 ID:tGxZpDXU
>>198 もっとはっきり言えば?
『ああこの低能にはもっと細部まで情報を巧緻しなきゃ俺様のアイディアは伝わらんのだろーな』
とかさ
ヴォケが
分かってくれると思うなよ?
お前がこめた意志が本当にお前の意志かなんて誰も肯定できないんだよ
お前が書いたものが本当にお前の書いたものだなんて誰が肯定できるんだよ?
お前くだらねーわ
ボツ、詩人として生きる価値ナシ
その点私は詩人かね?
世界に舞う風のよーなキーボードタイプ
全ては記憶と過去と時間と世界とかが裏付けてることであって
重要なのはお前さんが『書こう』とした意志だけ
恐らくそれは何かに意志されたものじゃないはずだが
意志が意志されるなんてそんなの有り得ないだろ?
お前の思考になど価値は無い
202 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 01:07:53 ID:amYtbQZF
203 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 01:13:06 ID:tGxZpDXU
>>199 アンダー可哀相w
これって未評価に加えるのかね?
204 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 01:19:59 ID:tGxZpDXU
おれみたいなのが一杯いたらきっとココもスリリングになるぜ? 評価したと思ったら批判され、評価に対して礼を言ったら批判され いつでも批評批判の存在を意識せにゃならんわけだ でも皆批評とか批判とか案外怖がらないよね でもひょっとしたらだぜ? 自分の貶めた相手が一生詩板に現れないと知ったら? 自分の手にするナイフが相手を傷つけられることを知ったら、しかもそれが合法だとして それはすごく甘美な手触りなんだ 心の中から鉄心を取り上げろ 突き刺してみれば世界も変わるぜ?
205 :
評価人乙 :2007/02/16(金) 01:24:42 ID:tGxZpDXU
言葉で人を殺すことはきっとできるんだろ? 俺はやったことないけど ひょっとしたらもうシてるかもなあ。そう思うだけで貴方は殺人鬼に早変わりだ 「ひょっとしたら俺、もう何人も殺してるかもしれない」 さあさあナイフを手に取って 突き刺してみようぜ? 辺り構わず 可愛いあの娘は泣き出して 親御さんは信じられない顔して絶命 他人はただただ怯えるばかり とまあ下手に煽動しようとしてみる訳だ、(いわゆるインスパイアーだね) きっと考査前でしかも熱っぽいから浮かれてるんだろうよ 明日見て僕がどんだけ痛い子なのか楽しみだなあオイ なんかスゲエ虚しいんですけど
206 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 02:06:26 ID:CyCBtFLa
お兄ちゃんもうそろそろお引取り願いたいな そんなんだからゆとり教育が駄目だって言われるんだよ
207 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 03:24:23 ID:B+KOw/K2
足元の石くれをよけるのが精一杯 道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく 目にしみる汗の粒をぬぐうのが精一杯 風を聴く余裕もなく 人を聴く余裕もなく まだ空は見えないか まだ星は見えない ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷も坂も 他人には何ひとつ見えはしない まだ空は見えないか まだ星は見えないか 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら
[Lotus] 掌みたいに葉を広げた大木 薄青緑色の空 大粒の雪が降りてる 大木のすぐ側には小川が流れ そこには鱒が泳いでて 蓮の花が浮かんでる 大木の下 小川を挟んで 見たことない位綺麗な女の子と 見たことない位綺麗な男の子が 向かい合って立ってる 二人の距離は僅かなのに 何故かお互いの姿は見えてないみたいで しかし存在だけは認識しているらしく どちらも必死に手で宙を掻き捜すような仕草をしている 俺は二人を横目に空気を読まず 石に腰掛け煙草に火をつけた でもそのうち 蓮に誘われて 水に仰向けに浮いた 木の葉の隙間から 薄青緑の光が差してくる なんか 地面から足を離したら 簡単に溶けれた 二人の間を流れていきながら その視界には 女の子と男の子が ちゃんと見つめあってた
「ガラクタの嘆き」 単調な日常に嫌気がさして 飛び出した先は見果てぬ夜行虫 毛布にくるんだまま 明日に怯えていた日常にバイバイ 僕は野蛮人? 僕は変人? 本当の僕はどこにいるの 心に問いかけてみても見つからない 自分らしさが分からないんだ 言語障害きたしてるんだ いつかハイエナになるように狂いだす衝動はもう嫌なんだ 歩き方さえおぼつかず 僕は幾度の夜を越せばいい? もう迷うのはやめた 手には一本のナイフとほんのちょっとの勇気 切り開いていくしかない 最初から分かっていた “でも・・・”このためらいが 遠回りをさせていた 全てを他人のせいにして 高い壁ができたら避けて いつからこんなに弱くなったの・・・ そんな問いかけが僕の胸をまた掴みだす バイバイサヨナラ幾度の夜よ 過去には怯えず生きてみせる
210 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 06:46:43 ID:MssxjLRN
9:自分の見解を述べずに人格批判をする 「◆Underが荒らしなんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」 10:ありえない解決策を図る 「結局、◆Underが良識を踏まえるようになれば良いって事だよね」 11:レッテル貼りをする 「◆Underが荒らしだなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイな」 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す 「ところで、◆Underがどうやったら荒らしの条件をみたすんだ?」 13:勝利宣言をする 「◆Underが荒らしだという論はすでに何日も前に論破されてる事だ」 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 「荒らしって言ってもアンチから釣りまでいる。もっと勉強しろよ」 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする 「◆Underが荒らしではないと認めない限り詩板に進歩はない」 16:さも当然のように未決着事項を前提にする 「◆Underは長レスしてくれているのに荒らしと言えるのか?」 17:論点をすりかえる 「◆Underが荒らしだなんて倫理的に許されるのか?」
211 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 12:46:26 ID:MssxjLRN
◆要約 1:事実に対して仮定を持ち出す 2:ごくまれな反例をとりあげる 3:自分に有利な将来像を予想する 4:主観で決め付ける 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 7:陰謀であると力説する 8:知能障害を起こす 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 10:ありえない解決策を図る 11:レッテル貼りをする 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す 13:勝利宣言をする 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする 16:さも当然のように未決着事項を前提にする 17:論点をすりかえる 18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする 19:相手に譲歩したと見せかけながら、自分の意見を押しつける 20:条件の包含関係を間違える 21:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する 22:勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する 23:自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する 24:ネタと決めつけて議論を停止させる 25:嘲笑で優位に立った様に振舞う
>>129 海峡の糸電話さん、評価していただき、ありがとうございます。
繰り返しにならないよう、削るべきトコは思い切って削った方がいいですよね。
アドバイス参考になりました
213 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 13:43:16 ID:mPDEhfxS
214 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 16:04:17 ID:jV5WzclF
お久しぶりです。
>>79-80 こういった詩の場合、句読点は使わないほうがいいかもしれません。
小説のようになるので。
>夏の太陽の熱さを
冬の夜の闇で覆った様な
この表現はいい味を出してます。
私としてはこの詩は自分自身についての詩だととらえます。
おそらく自分の感情を忘れ、自暴自棄になったとき、自分を救うのはやはり自分だ
そういうことでしょうか
異次元というか、違う自分に注意される ということでしょうか
内容としてはいいですが、言葉がありふれたものを使ってるみたいです。
自分の個性を言葉でもっと表現してください → C+
215 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 16:26:00 ID:jV5WzclF
>>82 瞬間と瞬間がきれいな描写で描かれています この部分はとてもいいです。
ただ、飾った言葉を並べただけという印象が残ります。 修正したほうがいいでしょう。
あとこの詩も、句読点はつけないほうがよりいい描写になると思います。 → D+
>>84 辛くて残念という印象が強く残ります。
自分が中途半端で、周りについていけず、生きる意味、価値も分からない・・・
そこをマイナスにもっていきましたか。
この社会へ、自分への反逆。 これは伝わってきます。
でも希望を書いてほしいのが正直なところです。 → C+
前に作ったやつからひとつ 夢なら覚めないで 現実なら崩れることなく ただ惑星を漂う 僕らのように 現実→いま 惑星→ほし で読んでください
217 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 16:44:46 ID:jV5WzclF
>>95 桜・春 そんな描写はとても鮮やかです。
卒業式なんかに歌えそうですね。
花が散った後も未来を開花させるというのはユーモアでいいと思います。
ただ、やはりこれも飾った言葉を並べたような印象が残ります。
春らしさを崩さない個性的な表現を使ったほうがいいでしょう。 →C−
>>108 言葉や表現は個性的でいいと思います。
死んだほうがいいのか、生きる意味があるのか、自分の理想はどこへ行ったのか・・・
自分同士の対比や比喩は適切にあった良いです。
知らないうちに自分を見失った、そんなのはよく伝わりますが、クズという言葉はできるだけ
慎んだほうがいいと思います。それから、何か最後の部分の感情の移り変わりが単純すぎる
気もするのでもっと工夫してください。 → C+
218 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 16:46:02 ID:CyCBtFLa
現実→いま 惑星→ほし で読んでください 歌詞カードなんか読んでないで詩集を嫁
219 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 16:53:00 ID:nFECZuZe
『帷前は他人』 星に手も届くさ、メランコリック 下された病名「メランコリー」 心に食らったナックルボール 明日はどこヘ行こう 部屋中に広げた世界地図 「全部僕の庭さ」 なんて悲しい一人遊び メランコリック そうだよ、君を無くしただけさ 女々しい男で悪いかい 塞ぎ込んでメランコリー 嫌いなものが増えただけ 唯窓の外が怖いだけさ
>>218 表現したいこととリズムが上手くかみ合わなかったのでそれで頼む
221 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 17:05:43 ID:jV5WzclF
>>110 意味をよく読み取れないのであやふやになってしまいますが、
マクガフィンということは何かをはめるのでしょうか?誤魔化すのでしょうか?
風景の描写は個性的で美しく、いい味が出ています。
自分の評価はC+ですが、再評価を希望される場合は他の人にレスして下さい。
>>117 表現や形は個性的でいいと思います。
自分の感情のために、また誰かを痛い目にあわせてしまった。
あの猫は今どうしてるだろう? そういったことがよく分かります。
思えば主観で野良に味方してしまったと。
目立って欠落したところがないので → B−
未評価一覧 >118 >119 >137 >174 >175 >177 >182 >185 >192>194>197>200は同一? >207 >208 >209 >216 >219
>>118 不思議な情景ですが、もっと表現を個性的なものにして欲しいと思います。
これは五体不満足への差別を描いているのでしょうか?
すべてをあきらめてるような感じがして陰気すぎるので、もう少し希望のような
ものを書き加えたらと思います。 → D+
224 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/16(金) 18:08:57 ID:jHSXRzP7
カスタムでも投稿したのですが、多様な意見を聞きたいと思い投稿させて頂きます。 少し長いし、グロテスクですがご了承ください。
225 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/16(金) 18:09:33 ID:jHSXRzP7
「廃墟」 50年程眠っただろうか・・・ 私は冷凍カプセルに入りこの世界へと タイムスリップしてきたのだ。 だが、目覚めた先は楽園ではなく廃墟だった。 ボスニアを思わせるその景観は、 この都市に重大な何かが起きた事を 私に伝えようとしているようだった。 かつて、1千万の人口を抱えていた東京 だが現在、人影はまったくない それどころか、生命の存在すら感じられないのだ。 しばらく街を探索してみる事にした 壊れたビルの他に対空砲、戦車など たくさんの兵器が置かれていた。 ふと、人の気配がしたような気がした、地下街の方向だろうか? 階段を下り、地下街へと辿り着くと そこには、なんと!! ひとりの少女がいた 久々に人の姿を見て、私は少し安心した。 「きみ、名前は?」 「レイラ・・・」 少女は静かに答えた。 そして、私の聞きたかった質問をぶつけてみた。 「この街でなにが起こったんだ、なんで誰もいないんだ?」 「大きな戦争があったのよ、でもその後が大変だったの、 食料がなくて、みんな共食いをしたわ・・・ そうだ、お兄さん、私の部屋に案内してあげる。」 レイラの背中に着いて行き、その部屋へと入っていった・・・ (つづく)
226 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/16(金) 18:10:07 ID:jHSXRzP7
部屋というより牢獄のような所だが、 まあ仕方ないだろう。 レイラは、一杯の飲み物を勧めてくれ、 私はそれを飲んだ。 レイラはいろいろな話を聞かせてくれた。 戦争の事、この街の事、死んだ家族の事・・・ 30分程たっただろうか? なんか気分が悪い、意識が朦朧とする、なんだ? レイラは笑いながら言った。 「言ったでしょ?みんな共食いしていなくなったって、 私もそうして生きてきたのよ!!」 飲み物の中に何か入っていたのだろうか? だがもう遅い、私は彼女の胃袋の中なのだから。 (終わり)
227 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 18:11:51 ID:PhvO2xnx
初めまして、批評よろしくお願いします 長めのものと、俳句です。俳句はスレ違いかもしれませんが、専用スレが見つからなかったのでお願いします。 「詩」 目覚めはいい方なので目覚まし時計が鳴る前に起きる。 目が痛くて、開けても霞んで見える。 乾いた目に涙が、水分が補給されたら 眼鏡がないかと枕元を探る。 それがないと、世界は二重三重に見えるから。 人の姿も部屋の明かりも、みんなぼやけてしまうから。 枕の横に、へたれこんだ眼鏡。螺子が緩み、レンズにはひびが入り、少し触ると崩れ去りそうな、脆弱な存在。 そんな頼りないものでも、私を支えてくれる。 言い換えると、私はこれに頼らないと生きていけない。 より一層長く伸びてしまった髪の毛をもてあそび、ふらつきながらカーテンを開ける。 まぶしい。 外の光のまぶしさに、思わず目を閉じた。 今日も、新しい日は始まる。 「俳句」 荒波の しおまねき待つに いざ入らん ちなみにしおまねきはシオマネキと死を招きを掛けました。上手くいかなかったけど。
>>82 全然キレイでもなんでもないです。
短い割に中身が意味不で興味を惹くものがありません。水晶になるからどうしたんでしょう? 評価D
>>84 共感するとこはない。しかし、雰囲気はそこそこ。
オンニャノコに振られたから神でやる!というのならまぁご自由に。 評価D+
>>95 桜の季節か…桜=別れってのは強烈なイメージだけど、それそのままってのは捻りがないNe
時計を出したのはいいんだけど使い切れてないのが残念。同じものを2回、違う言葉で書くとまぁまぁ印象的。
僕は花粉症ですが何か? 評価D
>>108 1・3・5連だけ読めば満足します。ハイ。2・4は目にも留まらないでしょう。
いかに魅力的に説得力を持って書くかが重要なのであって「徒労を恐れ〜己の姿」なんて言われても想像できますでしょうか?
書き手が結論付けてしまっては読み手は想像するノリシロがないんですよ。
評価D
>>111 これはほっとこう。良い人にやって貰って頂戴。パス。
>>117 詩からは後悔が染み出てますけどタイトルからは感じないのは何故?面白いけどw
なかなか良いと思いますよ。罪悪感とか簡単すぎて面白くないですが。 評価D+
>>118 完全脳内ポエムですか。まぁ他人に読ませるとかっていうレベルじゃありませんぜ。 評価E
>>216 これも同じく完全脳内(ry。僕らって言われても…困ります><
まじで他人にこれで何か伝わるとでもオモっているのかどうか、子一時間問い詰めたい。 評価E
まとめさんへ
>>111 は未評価です。
ハイ、レビューを重ねてみやんせのコーナーでした。
>>111 は評価済みでしたね。失敬。
特に問題は無いのでスルーしてくっださ〜い。
ほんとは
>>110 ですた。ハイ、ドーモ。
>>227 俳句は五七五板に行けばセン五のまんまパクリのスレッドがあるからそこにいきなはれ。
人は賑わっておりませんけども。
>>229 分かりました、ありがとうございます。
詩の方の批評もよろしければお願いします。
231 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 18:46:57 ID:MssxjLRN
18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする 「荒らしではないコテハンとして、例えば海峡の糸電話がいるが、 海峡の糸電話も◆Underも同じ“2ちゃんねらー”である」 19:相手に譲歩したと見せかけながら、自分の意見を押しつける 「確かに◆Underは荒らしだが、明らかに荒らし行為ではないレスも存在する事に間違いはない」 20:条件の包含関係を間違える 「◆Underが荒らしというのなら、おまえはどんな時にも主観的にならず、 どんな詩に対しても客観的な評価をするのだな」 21:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する 「全てのレスが荒らしとしての条件を満たしているか検証するのは不可能だ」 22:勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する 「確かに◆Underは荒らしと言えるかもしれない、しかしだからといって 荒らしとしての条件を全て満たしているというのは早計に過ぎないか」 23:自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する 「現在問題なのは広義の荒らしの定義であり、一例としての◆Underが 荒らしといえるかどうかは問題ではない。話をずらすな」 24:ネタと決めつけて議論を停止させる 「◆Underを荒らしと言い張るなんて、大した愉快犯だね」 25:嘲笑で優位に立った様に振舞う 「◆Underが荒らしなんて、固定観念にしがみ付く奴には理解できないのだろうな」
>>119 風邪気味というのはだいたい言い訳の意味でしょうか。
真面目に向き合おうとするところですね
未来を信じるというか、信じようとする感じですか
ただし最後の語尾には気をつけたほうがいいでしょう。
全体で通したほうがいいです →C−
>>137 題名からも、心の傷つきを臓器に例えているんでしょうか?
最後のほうは恨みの念という印象です。
うまく表現していますし、大きな欠落もありません。
私としては好印象です。 →B−
233 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 19:02:59 ID:jV5WzclF
>>174 難しい言語使いの個性はうまく出てます
小さいものでも価値はある、ここは思いがよく出てます
最後の連はその蝿に言っているのでしょうか?
234 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 19:07:39 ID:jV5WzclF
>>233 失礼。間違えて途中で書き込んでしまいました。
>>174 さん、 評価はC+です
>>175 感謝の中にもどこか寂しさが現れている詩ですね。
ただし、表現がありがちで個性に欠けるので自分らしさを出してください。
工夫したらいい詩になると思います。 →D+
235 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 19:18:49 ID:jV5WzclF
>>177 こういうのは専門ではないのでとばします。
>>182 なかなか叶わない日常的な希望ということですね。
その日常の気になる小さなこと、その心も伝わります。
ですが、流れが単純すぎるところがあるのでそこを工夫してください。→D+
>>185 これは状況を説明した詩でしょうか?
詩の形にはなっていますが、そこに思いや感情を取り込んだほうがよりよくなると
思います。 →D−
236 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 19:52:48 ID:CyCBtFLa
>>225-226 話があまりに単純過ぎる。文章は消防の作文並み。
もともと板違いの作品だから、◆XdPvouT9Mwの年齢によって評価を変えることにする。
3才以下
神童 A+++
4歳以上7歳未満
天才児 A
7歳以上10歳未満
秀才 B
10歳以上13歳未満
ちょっと利口 C
13歳以上16歳未満
勉強不足 D
16歳以上18歳未満
軽い知恵遅れ E
18歳以上
池沼 E−−−
237 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 20:03:26 ID:t7Nj/DW0
「微炭酸」 今日 はじめて見た彼のメガネ 今までちっとも気づかなかった わたし 彼がまたひとつ またひとつ 消えては 現れ 現れては 消え わたしはくるしい 評価よろしくお願いしますm(._.)m
238 :
春 ◆Rfq4NUNFd6 :2007/02/16(金) 20:38:45 ID:vSiBy7Ft
狂喜の先に君がいるなら 僕はいくらでも狂い続ける 母体の奥に隠された 血肉の核をえぐり取り その固まりを天へと掲げて 君への祈りを捧げよう 君は逝ってしまった だから僕は追い掛ける 君は最後にこう言ったから 処女の犠を捧げれば 私は天から戻ってくる、と だから今夜も這いすがろう 犠の影を求めて そして叫ぶがいい 私の名を、Jack The Ripperと ―Title.切り裂きジャック
「いろいろな事」 弱音さらしたりグチをこぼしたり他人の痛みを見て見ないふりして。 幸せすぎて大切なことが解りづらくなった今だから。 歌う言葉さえも見つからぬまま時間に追われ途方に暮れる。 愛すべき人よ君も同じように苦しみに似た思いを抱いてるの?
240 :
シュールなる絵画 :2007/02/16(金) 22:17:14 ID:gkq0teHZ
見えないものには耳を澄まし 聴こえぬものには細胞で触れる 生きているのだ! 目覚めればわかる 上なる天井無き青空も 内なる輝く水飛沫の群も (これ、詩じゃないので評価しなくていいです。ごめんね)
241 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 23:13:19 ID:jV5WzclF
とりあえず
>>200 あたりのカシャカシャは区切りに検討がつかないのでとばします
>>207 自分の歩んでいる道を例えていますね
自分の夢を叶えるための道をゆく それはとても大変 よく分かります
詩的に問題はないですが、内容としてはポピュラーなので表現に個性を出して
新しい印象を見せてほしいです。 →D+
>>208 違った思想や考え方をしていると真実は分からないってことでしょうか
思い切ってそこに入り込んでいくことで、分かってくる よく伝わってきます
敢えて言えば学生時代ですね。
色彩も鮮やかでいいですが、「小川」が目立ちすぎて他の物の意味が薄れている
ような気がします。1つ1つの描写に気をつけるとかなりよくなります。 →C+
242 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 23:25:46 ID:jV5WzclF
>>209 日常を何となく過ごしてたら自分の夢や道を見失った
それは近道のようだが、実は遠回りということでしょうか
表現に個性が出ていていいと思います。
ただ、バイバイ や 言語障害 なんかがこの詩の雰囲気を崩しているような
気がします。 あともう少し修正してください。 →C
>>216 詩としては雰囲気が出ています。
しかし何が伝えたいのか、その辺りがありきたりなので書き加えて下さい。 →D−
243 :
名前はいらない :2007/02/16(金) 23:36:42 ID:3GR7FUGx
いつまで待っても、いつまで呼んでも 死んだネコも、別れたあの人も 戻ってこない 二度と会うことは無いけど 探しに行くよ
244 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 23:41:27 ID:jV5WzclF
>>219 直感的には振られて自暴自棄といった感じです。
読むとリズム感もあっていいです。
ただやはりメランコリーがしつこいです。 →D+
>>237 彼への想いを炭酸水の気泡に例えていますね
なにか物苦しい・離れていくような寂しい印象です。
もっと炭酸の特徴と彼との対比を加えたほうが良いと思います。→C
>>238 こういうのは専門ではないですが、
まあ男と女のあっちのシーンですね。 セックスですね。
この手の詩は多少グロテスクな表現は必要だと思います。
でも全体的に格好つけすぎという面が際立つので気をつけてください。
詩としては申し分ないです。 →C
245 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 23:47:51 ID:jV5WzclF
>>239 苦しみに似た幸せ、そんな感情の複雑な混同を描いてるんでしょうか。
この場合は句読点は使わないほうが感じ出ると思います。
アドバイスとしては、感情の混同が激しいわりには終わりが中途半端なので結論
出してください。 →D
>>243 率直にせつないです。 描かれた感情は分かります。
でもやはりポピュラーな印象を受けるので個性を出してください。→D−
246 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/16(金) 23:49:38 ID:jV5WzclF
未評価 >177 >192>194>195>197>200
247 :
208 :2007/02/16(金) 23:56:27 ID:EYh3uZ4U
>>241 評価ありがとうございます
学生時代というか、実際リア工なので
今までの人生経験の事しか書けませんが…
本を読まない人間なので
表現が乏しいのは自覚してますorz
参考になりました
頑張ります
248 :
まちぼうけ ◆xGRQOYRrYA :2007/02/16(金) 23:59:55 ID:FXF00lnj
未評価:4 >160 >177 >192,194-195,197,200 >227 セレスPSさん、大量評価お疲れです。 他の評価人の方も、みなさま乙です。
250 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 00:12:10 ID:gvDADP2/
「今日の天気は?」って聞いたら あなたは、「晴れだよ」って明るく答えた 私はそれを信じて太陽を感じようと飛び出した 私はずぶ濡れになりながら太陽を感じた 私には光が無いけど音はあるの 雨音は激しかった 天気なんて聞かなくても
257 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 01:24:54 ID:MTPajFIg
にぎって、ひらいて、にぎって、ひらいて。 ひらいて。ひらひらりと 君が手を伸ばしてるそれ、 じょうずに捕まえたら いつか僕らにも見せてください。 遠くへ飛んでいくとりに、 惜しみなくあずけてしまうまえに
258 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 01:46:05 ID:Z+yD8So3
>>251-256 は一言のコメントもないのでスルー
未評価 6
>160 >177 >192,194-195,197,200 >227 >250
>257
[FREEDOM] 世の中には 産まれた時から 足枷が付けられた人間と そうでない人間がいる 僕が大好きな彼女は 足枷が付いている だからいつも僕が会いに行く 僕は長い長い道のりを 愛車の750ccを飛ばして 彼女に会いに行く そして彼女の鎖の長さが目一杯の所に立って 彼女が僕に触れられない場所に立って 歯の浮く台詞を言ってみるのだ 不公平なフリーダム きっと僕には 地球一周出来る長さの鎖が付いている
260 :
もひとつ :2007/02/17(土) 01:55:19 ID:MTPajFIg
リンゴの色を、探しています。 晴天の日暮れ、天の境を光らせる太陽のように 閉じたまぶたに触れる、河わたりの風のように 舌先に触れた、甘露のように。 見つけたら瞬間、わかるはずです ふと通りかかる店先に、うつくしく成った リンゴの色です
261 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 02:04:27 ID:l7fl3PVN
大きなくろんぼを睨みつけて 私はまた誰かを傷付けてる 私はそうやってしか生きてけない 生きてけない、弱い人間 それでも 人に愛されたくて泣き叫ぶ 本当は誰よりも臆病者なのに くらいくらい闇の中私は独りくろんぼを睨みつける
262 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 02:41:00 ID:4mX374lZ
>>244 237です
評価ありがとうございましたm(._.)m
もっと日々の生活を見直し精進します
263 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 02:56:59 ID:lAYJh+mh
トマトケチャップ ずるずる どんどん溢れる これじゃあまるで 吸い尽くせないよ! ずるずる 錆びた匂いと虚ろな瞳孔 やっぱり君は可愛いね! ずるずる うーん、お腹いっぱい 残りは冷蔵庫にしまっておこうっと!!
264 :
春 ◆Rfq4NUNFd6 :2007/02/17(土) 08:25:11 ID:gHsFwhpN
265 :
春 ◆Rfq4NUNFd6 :2007/02/17(土) 08:34:41 ID:gHsFwhpN
堪らず逃げた足跡から また違う道を作って行く 誉れ顔したお日様に 救いを求め、天を仰ぐ 擦りきれた踵から染みだした 僕の血液は地面と混ざり 眩しい光に産み出た影が 華奢な体にまとわりつく 自問自答を繰り返して 迷いながらも歩いていく 目眩のするような月日の後 行き着く先 到着地点には自分が立っている ―Title.夢の重り
>225-226 かなり面白い。「ボスニアを思わせる」とか「まあ仕方ないだろう。」とか、結構独特だと思う。 文章を書くときのアイロニーのようなものを感じた。オリジナルなのにコピペ感がある。 ストーリーの内容はかなりどうでもいいけど、笑わせてもらったので B
267 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/17(土) 08:56:29 ID:909If6QK
>>236 >>266 評価ありがとうございます。
文章が単純というのは、カスタムでも指摘を受けた点で、
修業が足らんな〜と反省中であります。
様々な方の意見を聞きたいので、
>>225-226 を再評価希望します。
>>227 暗いような世界観から飛び出したいような詩と俳句ですね。
詩は日常の一場面を鮮やかに描いていていいものになっています。
ただ、やはりここで俳句の「死を招き」はその気分を崩しているような印象を
受けます。 詩全体を通して考えるとその日常をまた生きていこうだとかいう表現
のほうがよりよいと思います。 →C
>>225-226 内容は、
>>266 さんの仰られる通り、かなり面白いストーリーです。
戦後の閑散とした廃墟の街並みの様子もよく分かります。
それから、内容の個性と不思議な印象はよく仕上がってます。
あとは、やはり詩としての構図を考えたほうがいいと思います。
あのままだと小説という印象が残るので、例えば語尾を統一する、句読点
を外す などすればもっとよくなると思います。→C+
>>265 自分の夢と道についての詩ですね。
概要はわりかしポピュラーですが、細かい部分には個性があっていいです。
あと、余談になるかもしれませんが、自問自答の部分がコブクロのdoorという
歌詞のサビ部分に似ているので気をつけてください。
全体評価はC+
270 :
ゆず :2007/02/17(土) 10:56:07 ID:SQf4rmHl
あなたの布団になりたい ぽわぽわん 疲れを癒してあげたい ぽわぽわん 暖かくしてあげたい ぽわぽわん 寝顔を見たい ぽわぽわん 布団が羨ましい
271 :
ウサギ歯 :2007/02/17(土) 11:01:16 ID:Lzv3BHCi
「意思と拠るもの」 赤と緑と黒 土の匂いに咽る 僕達はただ 夢の中に居た 悲鳴も痛みも 流れる血と死の色も それはただ夢のようで 感傷など無かった 理想と思想と 掲げて見失わないよう 僕達はただ 信じていただけ 失っても壊れても 誰かから奪う事さえも それはただ夢のようで 躊躇う事は無かった 君が夢から覚めた時 僕は未だ夢の中に居た 君が現実を見つめた時 僕はその意味をわからなかった 僕達は道を違えた 僕達は道を違えてしまった 無邪気さを湛えた季節がいつ終ったのか 僕は気付けないままだ もう引き返せない所に来ていた 君はそれに気付いたのか 此処から見る現実は 何故こんなにも色褪せて見える ただそれだけだ 感傷に浸れば歩けなくなる 引き返せないのなら進め 君は諦めて 僕は諦められない ただそれだけなんだ 誰が誤った訳でない 進め
緑色 藍色 桜色 初めて1人で乗る「リフト」 ゴンドラに差し掛かっては ガタン 冬の広葉地帯へ落ちそうになる スキーするのではなく 景色を見るわけでもない よく見たら親子連れもいなくて あぁ前の人は何を考えているんだろう 青色 白色 黄緑色 まだ時間はあるから塗り替えようか そんなこと考えてるの 自分だけだろうか 拝むわけではない 思い出の地でもない あぁ 帰りのリフトが見当たらない
273 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/17(土) 11:17:03 ID:909If6QK
>>268 評価ありがとうございます。
ぶっちゃけて言うと、詩と言うより短い小説のつもりで書きました。
セレスさんの指摘を参考にしてもう少し綺麗な構成にしたいと思います。
274 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 12:17:31 ID:8jm72pkG
「デッドスターエンド」 乾いた銃身で 打ち落とす夜空の星 満天の星は 私のことなんて しらないみたいに笑う ねえ、君も同じで いつか 死んだら あの色に紛れ込めるのかな
>>268 評価ありがとうございます。俳句とセットにしちゃったことで陰鬱な作品になってしまいました。
五七五板でも俳句は酷評されたので、詩のみで勝負します。
今までEとかD評価ばかり貰っていたので、少し驚いています。
より精進してもっと上を目指します。また変更すべき点などありましたら教えてください。
自分では、少しくどいかなと思いました、読み直してみると。目という文字とか。
276 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 14:04:12 ID:yKvzTKhZ
このスレッドはオリジナルの詞を投稿してもいいのですか?
277 :
137 :2007/02/17(土) 15:01:27 ID:F10x3Pb5
>>232 評価ありがとうございます。
心臓に突き刺さる剣は言葉を意味します。
血まみれになった臓器からあふれるだす液体は涙を表現しています。
最後は心臓を黒いダムにたとえて、ダムがひとつの穴から決壊する様子を心に例えました。
そして、剣から逃れるためには、剣を握るしかないという恨みの念を書きました。
>>119 聖域ねぇ…「私に聖域を築く」ってのは、あなたが唯一私に「安らぎ」を与えられる存在だってことだと解釈しまんた。
「敵対心と〜焦燥感」は意味不だがまぁセンスは悪くない希ガス。蛇足だが3連はいらないんじゃない?
あなたってのが少し気に食わないけど。はっきりと背景が見て取れればまた違う作品になるNe 評価D+
>>137 発想が平凡そのもの。そりゃ言葉は空気で伝わりますから当たりますよ。
臓器なんですから血はつきものです。「剣」としたのに「当たる」としているのは何故?
せめて「突き刺さる」のほうが幾分か自然に見えるンすけどネ。まぁ大した問題じゃありませんが。 評価D
>>174 書こうと思えば翔るんですけど悪口にしかならないと思うのでやめときます。
>>175 そのままこの詩を紙に書き留めて10年後ぐらいに見直してみてはいかがでしょうか?
そうですね、この手は設定がしっかりしないとただの妄想としか受け止められませんから。
言葉を選んでいる様子もないですし、個人的には薄いものだなと思います。J-POPの歌詞向きかと。 評価D
>>177 面白そうな匂いがします。しかし読み取るのが激しくメンドクサイのでPASS!!
>>182 色ってどういうわけか詩人の心を惹きつけやすいもので結構題材として使われます。
その殆どが平凡。この詩もその例に漏れず。ってか説明してるだけに見えますが? 評価D
>>185 あなたの家のインコについてですけど、そーですかって言うぐらいです。 評価D
>>225-226 これはトリプルぐらいになるのかな?まぁ率直に言おう。
特に面白いというわけじゃないです。SSにしてもオチが平凡すぎる。言うことはそんぐらい。 評価D
駄目だ。もう秋田。
>>276 もちろん。というか自作しか認めていません。
適当にテンプレで読んで投下してください。
279 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 15:54:58 ID:lAYJh+mh
「観察日記」 バケツにいっぱい 目玉が浮いている どれも違う場所を見つめ ふわふわ ふわふわ 女子高生がそばを通り 一斉に隊列を整える 見つめる先はスカートの中 一つ大きなため息をつき そしてその中に自分の目玉を見つけ もう一つため息をついた
227です。 家が壊れる 家族が引き裂かれる 大切な家は白蟻に食われ 大切な家族と喧嘩して仲間割れ そんなの嫌だと泣く子もいるが 全て自分の仕業だよ 諦めなさい 諦められない 皆と仲良くしたい 楽しい家庭を築きたい そんなの幻想なのに そんなの虚構なのに もう少し生きてみようか 世界を みんなの家を守るために たとえその先が 無という闇でも 死という苦しみでも 歩き続ける みんなのため じぶんのため
281 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 16:28:08 ID:Z+yD8So3
>>280 ぐちゃぐちゃの想念を書き留めただけみたいな感じ。
表現は普通で表現内容はつまらない。D-
282 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 17:04:39 ID:gvDADP2/
283 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 17:25:11 ID:7rWxu4rQ
「クソって言うな、せめてウンコと」 鼻クソは俺にそう言った 俺は寝起きでぼんやりしながら鼻をほじった後だった。 部屋には俺しかいなかった 粘膜の奥のほうにカサブタみたいにこびりついていたデッカイ奴だった。 俺は問うた 「お前は口が利けるほどのものなのか、お前はなぜここにいる。」 奴は答えた 「お前が息をしている限り、俺はここにいなくてはならない。」 だからせめてウンコと ・・・ 俺の指先で軽く粘液を滴らせながら、奴は俺の鼻毛を一本携えて、 それはまるで剣のように、己の存在力を誇示しているように。 「お前は俺よりも、自分自身に問わねばならないだろう。俺を食うか食わないか、と言った事を」 俺は幾ばくかの間考えた、どこかで虫が飛んだ。
284 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 18:14:45 ID:5w146byR
たくさん物を壊した。 部屋中が酷く散乱している。 どこの国のお土産かもう忘れたけれど、ガラスでできた瓶の置物は壁にあたった瞬間、四方八方へ飛び散った。砂浜も小さなお家も、お庭で遊んでいる女の子も全部散り散りばらばらになってしまった。瓶の中の小さな世界は私の手によって一瞬のうちに崩壊した。 あの女の子にはあの瓶の中が世界の全てだったのに。 そう思うと少しだけ胸が痛んだ。片づけようとも思ったけれど女の子がずっと私を睨みつけている。 私は急に怖くなって、女の子の視線から逃れるようにまたベッドに潜り込んだ。
>>271 気づけば2人が違う道を歩いていた。
自分はそれを信じたくない でも受け止めるべき現実だから進まないといけない
といったところでしょうか
内容、表現はいい感じですが、「僕」という単語が多すぎる印象が
残ります。作ったら、読み返してみてください。→C
未評価7 >160 >177 >192,194-195,197,200 >250(再) >257 >259 >260 >261 >263 >270 >272 >274 >279 >283 >284
287 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 20:24:51 ID:Z+yD8So3
288 :
評価人乙 :2007/02/17(土) 21:12:27 ID:n8i9Cddh
[スカーレット・ランブル] 明日会えるかな 会えたらいいな 待ち合わせする場所も決めてないけど めぐり合わせるきっかけあればいいな 自然と引き合い 求め合えればいいのに 坂道を木の実が転がり 少女の足元にたどり着いた 赤くて瑞々しい表面に見とれ 少女はそれを拾い上げ 問いかける どこから来たのかな 少女は坂の上を見上げ あの木からかな 少女は坂を登り始める 少女はぷらぷら 赤い木の実を引っさげ 上へ上へと登る ああなんだこんなことか ため息が枯葉を舞い上げた ちょっとくぼんだ広場に 一杯の木の実がたまってた ラズベリージャムも確かこんな色 少女は取って返す 赤色紅葉がひらひら 少女は歩き去った
>>288 どこからきたのかなとかありきたりすぎだろ。ポエムですか?E
【怖い生き物】 大体 俺の頭の中は お空を飛んでる小鳥たちによって震える 機械によるイジメが激しいから 夜は貴様を数えて眠る 子供たちは手に持っていた石ころを 削りまくったナイフに変えて俺に投げる 顔が分からない 性別も分からない 人間かどうかも分からない連中が古い外国者の上に座る しょうもないこと考えていた 俺のカスタマイズ済の脳が揺れる 猫は溶ける 大切なものが無くなって 肝心なものが離れだして 悲しむ暇は存在しない 感情を殺して俺の大切なものを奪ってく怖くて変な生き物から耐えるだけ グルグル廻って奪ってく グルグル廻って奪ってく ああ怖い!怖い!あああああ怖い!! グルグルグルグル お前誰? 怖い!怖い! ああ怖い!!
>ポエムですか?
ここは詩・ポエム板な訳だがw
ID:sTokJjR5は
>>251-256 と同一だね
再びスルーで
292 :
Nasrullahのクロス ◆5x4/.B59t. :2007/02/17(土) 22:43:24 ID:8bzktyrm
>>291 ぼそっ
壁‖w=) { あのな、
確かにコメントも無しで
評価だけでばっさりと斬る方も斬る方だと俺も思うけどな。
一応、評価は評価だよ。
スルーって呼び掛けて仲間外れも良くないもんだ。
それよりも、さ。
それを決めるのは作品投稿者でないかな、と、思うな。
何で作品投稿者が再評価希望しないのか、と。
それよりも、さ。
何であーたはスルーって言うだけで、
それらばっさりと斬られた作品を評価しなおしてやらないのか、だと思うよ。俺。
他のロムしてる評価人だって、さぁ。
あれが良いと思った作品なら、とっくに評価重ねてくれてるんじゃないのかなぁ。
と、俺は思ったなぁ。
カスタムじゃないが指名受けました。
【再】
>>225-226 「廃墟」/
2度しか読み返してないので簡素な評価ですまん。
まずはじめに物語調というより、小説ですね。詩的要素があまり見られないというのが理由です。
僕も詩と小説の境界線がわからないときがあるので、作品として評価します。
50年後にタイムスリップした主人公。目覚めた先は華々しい未来ではなく(←これは書いてないか)廃墟と化した都市の姿だった。
そこで一人の少女と出会うが…!?
なんて見出しだw。
さて。前置き長くなりましたが、全体的に急な話運びで、作った感じが強い。
また展開がいいとこ取りで、説明不足や説明しすぎて先が読めてしまう所がストーリーの邪魔になってる。
詳しい問題点をストーリーの流れにそっていくつか挙げます。
説明不足→タイムスリップした理由はなぜか。戦争の経緯や自分だけ無事でいれたこと。
説明的→会ったばかりの少女が「みんな共食いをした」と言った展開の 早さ、不自然さ。
説明不足→一服(毒)盛られたのに、直ぐにその肉食えるか。「胃袋の中」の展開の早さ。
あと直ぐ部屋に行ったり、食糧難でドリンクが出る事に疑問を持たないなどは不自然。
つづく
>>276 ここは「センスを評価するスレッド」だよ
ざっと数えて300レス。。。一日平均45レスか まぁ普通くらいだな
つづき(やっぱり長くなった) などなど。あげるとこれだけ疑問点が出て、スムーズに読めない。 設定など見直して想像の中でムービーが出来上がってないといけない。 そのうえで欠けてはいけないのは現実感じゃないでしょうか。 これはそこそこかけているが、不足や急な展開によって不自然さが際だってしまっている。 内容については悪くはないものの、ありふれていて独創性はない。表現などもとくにないですね。 小説のように細部まで不足なく書こうと思ったら、この分量では足りないし、内容にももう一押し欲しい。 構成は教科書的だが普通かな。悪くはない。 センスはとくに真新しさなどもなかったので目を惹くほどのものはなかった。 内容的にはDですが、マイナス面が多すぎました。D―
299 :
名前はいらない :2007/02/17(土) 23:57:01 ID:Z+yD8So3
はっきり下手と言ってやれよ あのガキ、つけあがってまたここに変なやつ貼るぞ
「ある風俗嬢の詩(1/2)」 淫猥な薄赤い光に染まる小部屋で 汚れたごぼうみたいなおちんちんを舐める 口の中に汚れをすぽりと含む 赤黒い吐き気を喉の奥に覚えながら 私は名前も知らないおちんちんを咥え続ける 密やかに行われるべき儀式を私はお金のために公然とやり 見下ろす男はお金を払って従順なメス犬を一時間レンタルしたんだ 突然男は私の頭をしっかりと押さえつける 喉の奥深くまで太く固くなったペニスを押し込む 私は突然の攻撃に嗚咽を漏らし涙が零れる 抵抗する間もなく口の中に白い粘液が勢い良く飛び出す 熱くどろどろとした感触が舌の上に広がり喉の奥へとなだれ落ちていく 私の唾液と入り混じった精液が胃の中へと溶け込んでいく もうどうしようもない 消化するしかないのだ 私の目と鼻と口とあそこから私自身の液体が零れていく 私の体は色んな機能が正常に働いている 私だけがおかしいのだ 一番自分の思い通りに動かせる筈の私の行動だけが狂っている
(2/2) 中身の無い会話を愛想良く続ける もう一度しゃぶれと言われないために上手く会話を引き伸ばす 時間が来て男は適当な挨拶を言って帰って行く 私はこれで最後、と精一杯の笑顔で見送る ドアを閉めて私は号泣する 感情を引き裂くように泣きじゃくる まだ喉の奥が痛み顎の筋肉も攣っている でも10分後には次のお客さんが待っている 私は泣くのだって時間制限付きなのだ 唾を何度か浴槽の床に吐き捨てる もう口の中に何も残っていないのにあの味だけが消えない マジックミラーの向こうにいる次の客を見る 見るからにオタクで禿げていてしかもデブだ 脂で額がてかてかとゴキブリの背みたいに濡れている 高校生の時はあんな男当然のようにシカトだった 何か呟きながらエロ本を読んでいる 嫌悪感と気持ち悪さで吐き気がした 私はこれから心を一時間だけ死なせなければ 彼好みのお人形さんになってお金を貰わうのだ 空洞になって肉体だけの存在にならねば 私は試しに普通の鏡に営業用の笑顔を映す そこにあるのは見事な私の姿をした入れ物だった 私はどこに行ってしまったのだろう ここにいる私は一体誰なのだろう 暗闇の中に浮かぶ 沢山のお金と沢山のおちんちんと沢山の私の死体 私の心の死体
僕は未来を見ることが出来る 君の未来も僕の未来も、全て見ることが出来る 君は明日人前でこけて恥をかくことになるよ 嘘だと思うだろ?でも本当なんだよ 気をつけていてもこけてしまうよ これは決まっていることなんだ 「まだ信じられない。明日の朝7時にまたここに来るから、そのとき君が何をしているか教えてくれ」 残念だけど、それは出来ないよ 怒らないでくれよ、別にインチキじゃないんだよ 僕は確かに未来を見ることが出来るんだ でも明日の僕は見ることが出来ないんだよ 矛盾しているようだけど仕方が無いんだ 今日の夜、僕は死んじゃうから
>>295 >>189 再評価致します。
赤は何かに例えられたものだと理解致しました。
そしてそれを持ったが為に苦しんだ。というようなことが切々と訴えられている気がします。
赤という壁を打ち破るという展開になり
それから己の限界にゆきついたという感じを見受けられます。
最後の「血のように黒く重い赤」というのは
そこに辿り着いた人間の壮絶な絶望を形にしたものだろうと思わせるものでした。
ですが評価はDです。
ようするに読み解くのが単純すぎて、ラストもストーンと抜けきってしまうので
左から右に聞き流せるのです。
では、評価失礼致しました。
>>303 評価ありがとうございます
起承転結をはっきりさせて、もう少しストーリーに厚みをつけろ
ということですね?
今回の反省点をもう一度考え、次回の詩に生かすよう心がけます
「人が集まって花になり、その根に愛が生まれる」 親父と俺で酒呑んでる時に親父がボソッと言った言葉です。 今でも脳味噌の深くに残ってる言葉。 でも詩じゃないかも…
306 :
評価人乙 :2007/02/18(日) 02:13:38 ID:W4wtgsQR
余計なお世話だよ
307 :
評価人乙 :2007/02/18(日) 02:25:33 ID:W4wtgsQR
知ってるぜ? お前は臆病者なんだろ 緑色の名前して、不特定多数の服を着て、不特定多数の他人に言うんだ 挙げ句の果てに口にした言葉に定義はない 下らねえよな? 何にビクビクしてるんだ?
308 :
評価人乙 :2007/02/18(日) 02:30:29 ID:W4wtgsQR
>>295 うぉぉ! 雑魚が! 小賢しい! おいたわしや!
309 :
名前はいらない :2007/02/18(日) 04:46:39 ID:1u8OA9lA
【想い詩】 傘を差しても肌に触れる雨に構いもせず 繋いだ手をほどいた 君は普段通りの笑顔で僕に手を振る ただ・・・「有難う」としか言えなくて 最後まで愛する事が出来なかった 僕は君に嘘をついたまま君の前から消えていく それは早春に降り積もった雪の様に儚いのだ この短い出会いの中 君の眼に僕はどう映っていたのかな? そんな事知る由も無いけれど・・・ 君に会えて・・・君に会えて本当に良かった もう二度と会う事は無いけれど いつまでも 貴方の幸せを願っています 雨の中 独り歩き 願ってる
「シロ」 名前のない捨て犬を拾ったよ 寂しそうな瞳に吸い込まれた まるであの日の彼女の瞳にそっくりだった しばらくはこの狭い四畳半の部屋で飼おう 名前は「シロ」 と名づけた あまり吠えない元気のない犬だけれど 見ているだけで何故か心の芯が温まる気がしたよ しばらく飼って月日が経ち 僕に懐いてきたけれど その瞳はやはり寂し気で あの日最後に別れを告げた時の 彼女の瞳を想起させるような気がしたよ それでも手放せないのは 僕の心のわだかまりを埋めてくれる 愛らしい一面をもつ犬だからかな それとも僕が弱いだけなのかな けれど始まりがあると 別れもあるわけで シロは突然僕の前から姿を消した まるであの日の彼女のように 僕に思い出を残して・・・
311 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 12:10:22 ID:T0gB+A5M
専門じゃないが溜まってるので評価します
>>160 プレイ形ですか。
無我夢中ですね。 分野を考えれば悪くはないです。
ストレートに言葉を使ってないのでいいでしょう。
でももう少し奥まで行ったほうがいいかもしれません。 →C−
>>177 詩というより随筆っぽいのが痛いです。
それから会話の流れがよく分かりません。
それから、語尾に違和感を覚えます。注意してください。→E
>>192-200 辺り
まず語尾がおかしいです。 「つ」、「お」 は使わないほうがいいでしょう。
それから かしゃかしゃ多すぎます → E
312 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 12:27:56 ID:T0gB+A5M
>>250 流れとしては好印象です。表現については申し分ないですが、文章の1つ1つ
の言葉の流れに単純な感じが残ります。
語尾に「た」の字が多いのでそんな印象があるのかもしれません
一度読み返すといいと思います。 →D
>>257 気まぐれな人間同士の関係ですね。
にぎって ひらいて この表現はそれをうまく例えてます
ただ、句読点の有無があやふやです。
あるのならある、ないのならない ではっきりし下さい。 →C−
313 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 12:38:34 ID:T0gB+A5M
未評価8 >257 >259 >260 >261 >263 >270 >272 >274 >279 >284 >288 >290 >301-302 >305? >309 >310
かごめ かごめ 僕の大事なお友達 昨日は四人で今日は三人 かごめ かごめ 小さな掌 死んだ蟻 手を繋いでに回り始める 一人になる苦しみの底に 悲しみに覆いこまれた 籠目 籠目 籠の中には僕 かごめ かごめ 目を瞑る 前には誰 間違えたら友達じゃない 暗い空を見上げれば君の顔 遠く離れても忘れる事など できるものならもう一度 君の温もりを ヌクモリヲ かごめ かごめ 籠ノ中ノ禽ハ 何時何時デヤル 夜明ケノ晩ニ 鶴ト亀ガ滑ツタ 後ノ正面 ダレ
×手を繋いでに回り始める ↓ ○手を繋いで回り始める 失礼 orz
316 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 12:57:46 ID:T0gB+A5M
こっちも誤爆 未評価訂正 >259 >260 >261 >263 >270 >272 >274 >279 >284 >288 >290 >301-302 >305? >309 >310 >314
現在、南方軍集団は、スターリングラード周辺にて、主力である第6軍が包囲されている。 イタリア軍、ルーマニア軍が担当する戦域は、赤軍の機甲師団を含む圧倒的兵力で以て突破されている。 現在、我が軍が反撃に使える戦力として、二個の軍が存在している。 戦域北方に存在するホリト軍支隊と、一部は第6軍同様包囲され、また一部はカフカスの油田地帯に向かっているホト上級大将の第四装甲集団のエリスタ周辺(南東方)に存在している一部隊である。 当面、ホリト軍支隊と第四装甲集団の一部で、赤軍の攻勢を阻止する事が叶わば、冬期に於ける南方軍集団の今後の戦争の継続は、未だ悲観的にはなるまい。 ホリト軍支隊が北方から南東へ進撃し、これと同時にエリスタ周辺の第四装甲集団の一部を以て北西へ進撃し、敵の突出部を束塞し、敵の攻撃楔に痛烈なる打撃を与えることが望ましい。 赤軍の部隊の存在は、航空偵察の結果、概ね110師団弱が判明している。多数の狙撃兵師団と、主力である機甲師団も相当数存在している。
318 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 13:25:18 ID:T0gB+A5M
>>259 縛られた人間、そうでない人間
共に自由になりたいが、それができない・・・ということでしょうか
それを長い鎖や短い鎖、足枷に例えているということですね。
そんな自由の擦れ違い、事情。 うまく例えています。
多少、詩っぽく構成すればもっといいものになると思います。
特に最初の辺りは説明っぽいので工夫して例えたりして裏から責めていったり
するといいでしょう。 →C+
>>260 探しているものを色に例えていますね
表現の工夫も独特でいい感じになっています。
この場合、句読点はなくしたほうがいいように思います→C−
赤軍部隊の存在は、ルフトヴァッフェの航空偵察の結果と、多数の我が部隊との交戦にて、二月18日、午後一時十分現在、110弱の師団規模の活動が判明している。 以下に纏める。(数値は各赤軍師団の師団番号に相当する。) 3 4 5 6 7 9 11 13 15 16 17 18 19 20 21 22 23 27 28 29 30 31 33〜34 35 42 47 50 51 56 60 72 73 75 76 79〜80 82 84 90 91 95 99 101 103 108 110 111 116 117 118 119 126 134 137 139 157 160 174 175 177 182 183 185 189 192〜194〜〜195〜197〜200 207 208 209 213 216 219 225〜226 227 237 238 239 240 243 250 257 259 260 261 263 265 270 271 272 274 279 280 283 284 288 290 300〜301 302 305 309 310 314 甚大な兵力の脅威が我が戦線を圧迫している。他の諸部隊はそれらの戦線の維持に不可欠であり、現在反撃に転ずる事が可能な部隊は、ホリト軍支隊、第四装甲集団以下の一部に頼る他有るまい。 諸氏らの活躍の趨勢如何が今後の戦線の維持に繋がる事は疑いない。 ホリト軍支隊は赤軍、第3師団が存在する北西地点から南東へ。 第四装甲集団は赤軍、第314師団が存在する南東地点から北西へ進出し、敵の突出部を食い止めよ。 ende
320 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 13:55:07 ID:T0gB+A5M
>>261 強がって、自分という存在を確実にしようとする人の心情ですね
人があってこその自分なのに、その人を傷つける。よく伝わります。
ただし、主題としてはよくあるので、もっと深くしていってください。→C
>>263 表現はいいかもしれません。
でもなんかずうずうしいです。
分かりにくくていいので詩っぽくしてください →D−
321 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 14:03:07 ID:T0gB+A5M
>>270 なんか欲望だけという感じです
擬音語っぽい ぽわん も意味を感じません →E
>>274 純粋で綺麗な印象で良いです。そこは分かりました
しかし、深い内容というのが読み取りにくいです。
私はよくは分かりませんが、つけるとしたらC+です
再評価希望の場合は申し出てください
322 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 14:17:16 ID:T0gB+A5M
>>279 植草教授かと思いました
再評価希望されるならレスしてください→E
>>284 物の恨みですか。 ユーモアでいいです。
その少女に魂が宿っているような気がする、そういうことですね
ただ、どうしても小説の一部を抜粋したみたいな印象なので、
句読点をなくしたり、文の1つ1つを短くするなど、個性を忘れない範囲で
詩らしく構成してください。 →C
>>3 読んだ人の心を和ませたり、または救ったりする目的の作品だとしたら、まだ煮詰め方が甘いです。 D−
>>4 少しばかり自分の考えに酔い過ぎて居ませんか?人に見せる程の作品ではないような気がします。病的です。 D−−
>>5 「優越感に浸った慈悲」これに気が付いた著者の視点はなかなか鋭いと思いました。 D
>>6 ウケ狙いだとしたら、やや威力が弱いです。 D−
>>7 「電波信仰」の言葉の受け取り方は読み手により様々に広がるだろう。好意的に楽しむ事が出来ました。 D+
>>9 良かったですね。 E
>>11 判りやすい、伝わりやすい、臭い、しかし、優しい感性ですね。 D−
>>13 クラスからいなり親の話に切り替わっていますね。少し落ち着いてくださいね。 D−−
>>15 トイレットペーパーかな?曖昧ではぐらかす表現の割りには作品に魅力を感じませんでした。これでは読み手は興味を失って離れていってしまうでしょう。 D−−
>>16 本当にそうだと良いですね。私も応援します。 E
324 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 14:32:56 ID:T0gB+A5M
昔から味の変わらない店を過ぎて 今 僕は最終列車の音がする駅の下にいる 家に帰りたくない 今 僕は意味もなくゆったり歩いている そこにいつもの太陽はなくて 毎日の人並みもない ここは未知の世界 僕は感嘆している 暗くなるほど猫の目は光る そろそろ怖くなってきた 明日の朝また行こう (つづく)
325 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/18(日) 14:40:50 ID:T0gB+A5M
>>324 ↓(朝になってます)
後ろから流れ込んでくる積雲
どんな旅をしてきたのだろうか
その小さな体で 太陽を覆って
明るくなるほど人間の目は小さくなる
そこにいつもの太陽はなくて
ここは未知の世界 僕は無視した
明るくなるほど猫の目は細くなる
昨日より狭い視界に 僕は安心する
今 とりとめもない線路を渡る
そこは渡れるだろうか
そのせまい瞳の中に 未知はあるだろうか
>>314 末尾のカタカナ表記に白けました。適度に意味をはぐらかし伝えたメッセージも、やや独り善がりな感じを受けます。 D−
>>310 わざわざ人に見せる作品でもないと思います。日記にそっと書いておいてくださいね。 D−−
>>309 恋愛病の人がこれは詩だと主張し、また恋愛病の人がこの作品を気に入る程度だと思います。興味は沸きませんでした。 E
>>305 「云った言葉です」を「云った言葉」に。「でも詩じゃないかも・・・」と言う、酷評された際の周りと己に対するフォローの言葉を前もって言う逃げ道は余計でした。
この二点を省けば良かったですね。 D−
>>302 面白くないです。 D−−
>>300 〜
>>301 小説を意識した人だろうか?
読み手を必要以上に疲労させる事もなく、小難しい気取った言葉を一切使わないで、結果として読み手に楽に情景や心理描写を見せる力がきちんと備わっている。
しかし、それ以上かと問われればそうではないと思う。 D
>>290 突然何の関係も見いだされる事無く猫が出てきたりして突拍子もない。
病的ですらある。詩はキチガイの書き殴った文章とは違う。ただ、それにしても、所々に魅力的な鋭さは存在していると思う。 D
327 :
奈々 :2007/02/18(日) 15:23:18 ID:6P1+KwqA
私の気持ち 逢いたくて逢いたくて 貴方をずっと待ってます 遠くでずっと見つめています 遠すぎるから 言葉は伝わらないまま 時の流れに流されてるけど 貴方を愛しく思うこの気持ち 桜の芽が開花を待つように 大切に育てるよ
328 :
1 :2007/02/18(日) 15:26:16 ID:DaR9FIj6
『ホリック』 唯愛だの恋だの仕様もない事を言うくらいなら その掴んだ手を離して欲しい 一人で生きる勇気はないが まだ他の人を見付けるくらいの余力は残っているはずだ 撫でた髪からふわり香る蜜色も 透き通る肌に触れるという感情も 食い込んだ爪は肌を赤く色付けながらも 離れようと、動く 嫌 その長い睫が黒目がちの瞳に色濃く影を落としていることも 無邪気に白い歯を出して心から笑んだ時の美しさも 流れる物の面倒臭さに立ち上がった私の腕を掴んだ手は もうあと数秒で離される 嫌
329 :
2 :2007/02/18(日) 15:27:24 ID:DaR9FIj6
それは確に終りの合図で それを鳴らしたのも己の手である事は明らかで 溺れる事に疲れて 肺を空気で満たしたくなって 捨てたのは私の方で 本当は傷跡なんてもう何処にも見えなくて でもこんな私を愛すると言った君の笑みが 深いところに根付くように 今、刺となった
>>17 「沈黙の花」や「真実の部屋」が興醒めさせてくれます。一応詩らしい形態を保っているものの、一番肝心である魅力が乏しいのが、読んでいて痛々しくなってきます。 D−
>>18 思考の飛び具合が不思議ちゃんです。女性独特の感覚から生まれた作品でしょうか?私には魅力が伝わりませんでした。 D−
>>19 比較的、伝わりやすい作品だと思います。ただ、私を引き付ける魅力は感じられませんでした。 D−
>>20 この作品は好きでした。他のD以下に評価した作品が赤軍狙撃兵(歩兵)師団ならば、この作品はさながら比較的強力である機甲(戦車)師団でしょうか。
短く纏め、伝わりやすく、そして受けとめる読み手一人一人、それぞれに違った印象や余韻を与えることの出来る作品だと思います。
ただ、少し残念に感じたのは、「白い太陽」「黒い世界」等の安易とも思える対比の表現の部分です。 C+
>>21 この作品も
>>20 同様、比較的強力なる機甲師団。伝わりやすく、また途中の「きぃきぃ」で少し読み手に間を持たせて、休ませていながら、きぃきぃ自体に捕え方が人によって別れる面白さがあります。
シメの「甘いメロディー〜お腹が空くから」で一気に読み手である私に共感を生ませました。巧いです。 C
331 :
ホリト軍支隊 ◆K1131v2EoA :2007/02/18(日) 16:13:40 ID:CdBI3QKW
>>22 >>21 の続編でしょうか?お笑いの手法に、ウケたフレーズを繰り返して再び笑いを盛り返す手法が有りますが、この作品でも「きぃきぃ」を繰り返し、前作の余韻とテンションを与えつつ、
言葉の間接詞を極力抜いて表現した「そしたら笑って〜繰り返し」等の表現が好きでした。
ただ、前作品よりも少々弱くなっています。 C−
>>23 巧く表現を拡大することに成功してはいるものの、弱いと思うのです。 D
>>27 凛と締まった文体と作品タイトルの意外性が目を引きました。ただし、やや伝わりづらい感は否めません。 D+
>>28 有りがちなテーマを最後のシメに小難しい言い回しを用いて誤魔化した感が強く残りました。 D−
>>29 小難しく、少々無駄に長い感が有ります。また、テーマ、伝えたい事は判りやすく思いますが、魅力には乏しいと感じます。 D−
332 :
mikan :2007/02/18(日) 16:55:32 ID:UREp3wZb
>>288 抱いた印象としては有りがちな恋愛。しかし表現が具体的に触れていない故に読み手に受け取りの余地が豊かな選択肢を残すことに成功している。
変質者と少女、恋する男と少女、木が人間の少女に抱いている思い。一度、解釈が別れた後でも、シメに向かうに従ってきれいに収束して行くだろう。
加えて、くど過ぎず、伝わりやすい風景描写が鮮やかに映えてくる。この作品は機甲師団である。 C+
>>284 少し作品が病的であるが、それを補って十分に面白い。取り立てて優れた表現は無いが、物の見方、その作品の主人公の向ける目線――ひいては、著者の感性が面白いのだろう。 D+
>>283 少し面白く、意味深な作品とも思えるが、それ以上の魅力を感じなかった。また、少々無駄に長い印象も拭いきれない。 D
>>280 「世界を みんなの家を守るために」から末尾へ続く壮大なテーマが興醒め。FFの世界で頑張って欲しい。 D−−
>>279 タイトルと内容が伝わりやすい。作品の著者の視点がユニークだ。作品を見た後に笑みを浮かべている私が居た。この作品に共感を得た為なのは間違い無い。機甲師団である。 C+
>>274 伝わりやすい。しかし、「夜空の星」「満天の星」の表現がいまいちあかぬけてはいない。そうして、この似た様な2つの表現が、只でさえ短い作品の中に目立ち、くどくなる帰来が見られた。
しかし、短くもきちんと纏めた。弱いながらもある種の共感も沸いてきた。基本構成が優秀であるためだろう。 C
>>272 少々捉え切ることが困難である。何を伝えたいのか、何を言いたいのかが伝わってこない。 D−
>>271 歌詞としても使えるような軽めの文体だ。それ故軽薄になりがちなのだが、表現力や伝えるメッセージの真剣さがそれにある程度の歯止めを掛けてくれている。
ただ、メッセージの真剣さが伝わるものの、肝心の伝えたい事が捉え難い。この曖昧さが歌詞としても使えると判断した理由だろう。 D
>>270 伝わりやすく判りやすい。ほのぼのと楽しんで楽に書いたのだろう。ただ、有りがちな作品故に共感はごく薄い。 D−
>>265 少し伝わり難い。「たまらず逃げた〜天を仰ぐ」間のストーリー進行だけをみると面白い。もう少し、判りやすくする余地は有るように感じます。 D+
335 :
ゆず :2007/02/18(日) 17:51:40 ID:3l43+PgM
どうせ 離れるのなら わたしに優しくしないで ツメタクシテ 偽物のやさしさで マドワサナイデ もうあなたは 真実を知っているのだから…
336 :
名前はいらない :2007/02/18(日) 18:16:14 ID:N3TBYeac
『新世界』 愚かな狂気が吹かせた風の中に、抵抗が揺らぐのを見た。 意識は鮮明だが、視界は遠のくばかり。 あの道を渡る時、誰もが足がもつれるのに気がつかない。 静かにはぎ取られていく感情と、露になっていくその姿。 暗い色の塔に抱かれて眠り白昼夢。 彼らの落とす陰はどこまでも黒い。 寂しさも売り飛ばして何を手に入れたというの? 掴んだ栄冠の意味にもがいて、痺れる脳でさまよい続ける。 吐き出す煙と霧散する力を徒に保とうとする。 ここでは何の時間も証明をもたない。 あの道の向こうに置き去りにした空を望むばかり。 何も生まず、何も失くならない。 明日さえ蔭りを増して、塔の眩さも偽りに終わる。
>>30 表現は凡庸。オリジナルな表現は使われていない。伝わりやすい気負わない表現だ。ただ、それ以上でも無い。 D
>>31 思考と織り交ぜた風景の移り変りは伝わりやすい。「ひどいよう」「わからんの」等のローカルな言い回しが読み手を飽きさせないスパイス。
しかし、伝えたい事に関して、伝わり難い作品であった。末尾にいきなり出てくる「愛」には戸惑うばかり。 D+
>>33 〜
>>34 「ああまだ乞われ こう乞われ」等、さながらお経の様な響きがあり、快い余韻を残す。
全体的な音遊びが楽しい。著者は詩を書く際に明らかに楽しんでいるのだろう。その雰囲気が見ていて伝わってくるようだ。
また、この作品は朗読すると断然と色彩を帯びた際立った作品になるだろう。
ただ、雰囲気バッチリな言い回しだが、読み手には意味やテーマが伝わり難い感は拭えないだろう。極めて脅威の高い機甲師団である。 B
>>35 白い箱は病院だろう。隠して、隠して、きちんと落ちを落として、読み手をすっきりさせてくれる優しさがこの作品には有る。
また、風邪と言うあまり魅力的とも思えない、目立たないテーマに対して、ここまでこの作品を見させてしまう構成や表現は見事である。機甲師団と判断。 C++
338 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/18(日) 18:40:31 ID:dSx5iIB5
>>278 評価ありがとうございます。
SSっていうのは、ショートショートの意味に取ればいいんでしょうか?
>>299 やさしいあくまさん評価ありがとうございます。
ん〜そこまで、くわしい描写を求められると困っちゃいますね。
あんまり長くなると読みずらいし、ある程度は読者の想像に任せたいのですが、
これは、僕の思い込みなんでしょうか?
まあ、ド素人の僕が偉そうなこと言える立場ではないんですが。
339 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/18(日) 18:45:57 ID:dSx5iIB5
340 :
名前はいらない :2007/02/18(日) 18:49:34 ID:Z4/RbAnK
>>42 ドラッグがキマッている最中の激しい気分の斑、移り変わり具合は伝わる。しかし、ドラッグとHはやや安易なテーマ。
このテーマで行くならばより厳しく読み手を飽きさせない努力が必要である。オーヴァードーズにはご用心。 D
>>47 空虚な、頭の中が飽和してしまった状態、とりわけ、それ故に鮮明に映る喫茶店の風景描写が際立ちます。際立つ故、主人公の女性の遣る瀬なさが巧く伝わってくる様に感じました。機甲師団と判断。 C+
>>50 うまい。「夜明け」のタイトルが絶妙。オチでオナニーだけに種明かしをしたのが心憎い。
ただ、星やら地平線やらの風景描写が、心理描写では何に当てはまるのかが捉え難い。機甲師団と判断。 C+
>>51 君、君、君で飽きてくる。表現力も乏しく、共感性は全く沸いてこない。判りやすいのは唯一の救いである。 D−
>>56 にぃーっす! E
342 :
278 :2007/02/18(日) 18:53:34 ID:E/3DhQar
>>338 その通り。SSに良く長けている者ではないがそのつもりで書いた。
星新一などがそうだな。『おーい でてこい』やら『殺し屋ですのよ』が有名。
つまり、詩というジャンルからはみ出して見えるわけだ。読む人間からすればね。
どちらかといえば創作文芸よりな作品。ただし、あそこはここの比べ物にならないから滅多刺しにされ事請け合いデス。
>>337 ゼッケン軍、生存者一名確認。お疲れ様であります。
343 :
399 ◆XdPvouT9Mw :2007/02/18(日) 19:45:44 ID:dSx5iIB5
またまた間違えたーーーーーーーー!!!!!!!!
>>297 です。ほんと申し訳ないとです。
う〜ん、こういうミスを防ぐ方法だれか教えてくれませんか?
344 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/18(日) 19:54:00 ID:dSx5iIB5
>>342 評価ありがとうございました。
作品書いて、1ヶ月もたっていないド素人なもんで右も左も分からんとです。
星新一さんの本ためしに読んでみます。
>>263 読み手の関心を誘う力が弱いです。 D−
>>261 「くろんぼ」が独特ですね。しかし他の表現に魅力は少ないです。伝わり安さが救いです。 D
>>260 スラスラと伝わる映像・感覚・味覚描写に反して、伝えたい事は捉え難く感じます。 D
>>259 面白い。それに尽きる。何故もっと貪欲に最評価を求めないのか。機甲師団と判断。 C+
>>257 タイトルが無いことが悔やまれる。敢えてタイトルを無しにしたので有れば、読み手に対する配慮に欠けている。 D+
>>250 盲目のダンサー、映画、ダンサーインザダークを連想した。「あなた」の言葉を盲目に信じ、太陽を感じる。
その目は太陽の光を捉えることが出来ない。
その耳は降雨の音を捉えることが出来ている。
しかし、それでも、彼女は「あなた」の言葉を信じて、外に出て雨に打たれながら太陽を感じている。
不思議に胸に込み上げてくるのはいわば二重の意味で盲目な彼女の姿に引かれたのだろう。極めて強力な機甲師団であると判断。 B+
>>243 切ないですね。見つかる事を祈っています。 E
>>240 ブルース・リーの「考えるな、感じろ」を連想しました。短いながらも、雄弁ですね。語呂も引き締めた感じに仕上がっています。しかし、共感性は薄いです。 D+
>>239 ありきたりですね。D−−
>>238 面白いです。伝わりやすいが、伝わりづらくもある。そう思います。機甲師団と判断。 C−
346 :
戒めの十字架 :2007/02/18(日) 20:38:53 ID:fyw8Ww6i
『紙ひこうき』 ぬけるような青空に なにか無性に飾り付けてみたくて 紙ひこうきを飛ばしてみました それは私の想いでいっぱい彩られていて 重たくなったから少し頼りないけど それでも確かに確実に 遠くへ遠くへ飛んでいきました 残された私は空っぽで まるで小鳥に置いてかれた羽根のようで 寂しい気持ちになってしまったけど 今はこの空のように澄み渡っています ひこうきはそろそろあなたに届く頃―――――― −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 評価お願いします。
>>189 最後まで読ませる力が無い。淡々と説明するだけのリズムが読む者にとっては苦痛だろう。
特に終盤の「彼は〜、彼は〜、彼は〜、彼が〜」がリズムも悪く読みにくいと感じなければいけない。
まぁ、彼の生き方うんぬんよりも赤が大して大きな効果を上げていないです。青でもいいよね? 評価D
>>310 突然消えた女と犬を重ねている訳ですね。うん。普通だとオモ。 評価D
>>259 人間、考え方一つで枷から自由になれるんだぜ!YA-HA----!!!!! 評価D
>>332 寧ろお前が来い、と。
駄目だもう秋田。
>>60 ナポレオンに対抗する為に発足した我がドイツ参謀本部の様ですな。天才には多数の秀才を以て対抗する。しかし、有りがちな作品です。D−
>>72 個人的に思う事を述べれば、戦争等の作品を作るので有れば、もっとメッセージ性を全面に展開させても良いのではないかと感じます。D
>>73 少しクド過ぎます。恋愛の詩は世に氾濫し、それ故、余程水際立った作品でなければ読み手は満足しません。D−−
>>75 三点リーダーとクサい台詞、有りがちな作風。相互作用で極めて不快でした。D−−
>>76 プロの作品ですか?構いません。ぶった斬らせてもらいます。寒いです。D−
>>79 〜80いっその事、より長くして小説にした方が作品を活かせます。
今のままでは小説としての伝わりやすい表現としては不足で、そうかと言って詩として見た場合は伝わりづらい表現な上に無駄に長い文体です。ちょうど中途半端に感じます。D
>>82 綺麗な言葉です。それ以上でも以下でも無いです。D
>>84 タイトル、「シェークスピアの自爆」なんてどうですか?語呂が豊かで壮大な文体の割りには伝わるものが少なかったです。D−
>>90 魅力に乏しかったです。D−
349 :
259 :2007/02/18(日) 21:27:29 ID:8yZqNjAV
評価して下さった皆様、ありがとうございます。
>>318 最初の部分、あまりこだわらなかったので…
本題以外を簡潔に済ませてしまい
ものぐさな性格が出てしまいました
見る人には見抜かれてしまいますね
頑張ります
>>345 ありがとうございます。
とても嬉しいです。
>>347 まあ、枷から自由になりたい訳ではなく
安全圏からしか彼女に告白出来ないような卑怯者の方が
世の中不公平にも自由であるという事実に対し
己も自由であるはずがないと戒めている気持ちなので…
伝わらなかったら力不足です
内容は大したテーマじゃないので
率直に面白くないという事を言われてるのかもしれませんが…
頑張ります
>>338 評価なんて自分にあったものだけもらってればいいよ。
指名はカスタムへどうぞ。
>>237 有りがちな恋愛詩にしては短く纏め、カチッと読み手に届けていて、余韻もキチッと残す事に成功しています。うまい。機甲師団と判断。C
>>227 詩の方は言葉に無駄が多いです。しかし、空気を良く伝えてはいます。D
俳句の方は、塩招きと死を招きと詩を真似句で私も遊んだ事があります。ありがちでしたね。D+
>>225 〜226 SSとしては弱いです。貪欲な読み手を満足させるには威力が弱いと思います。D−
>>219 いわば分散型の作品だろうか。心理、映像、心理、事実と移り、分散の割に伝わりやすい。
「メランコリック」の繰り返しもクドさの方に作用せず、むしろ軽めの軽快感を伴って読み手の目のスピードを加速させています。
全体的に見て平均以上でバランスが良い作品だと思います。機甲師団と判断。C−
>>216 甘い夢を見ていてくださいね。永遠に。E
>>213 評価よろしく
↑
ズバリ、嫌ですね。
評価を求める立場でありながら、さらに人にサイトに足を運んでもらおうと言う図々しさには呆れました。おおよそ、礼儀を弁えた詩人とは思えません。F
>>209 長くて説明的過ぎます。共感性も感じませんでした。
>>189 他の方が既に評価してるけど気になったんで評価させていただきます
>>347 の言うとおり、単調で飽きやすい。起承転結がしっかりなっていない
もう少し上手に盛り上げることができたら面白くなるかも
あと、個人の解釈になってしまうんですが、最後に彼が作り出した赤ってのは、
自分の血の事だと僕は読み取ります
死を決意した彼は最後に自分の血で絵を描いた
もし僕の解釈が間違っているのならば申し訳ありません。ここから先は気になさらないでください
僕の解釈があっているのならば、もっと読者にわかりやすく書くことが大事かと思います
最後をあやふやにして、読者の自由に想像させるという書き方も大事だとは思いますが
それはもう少し後になってから、文を書くことが上手になってやっとできる事だと思います
その点を気をつけて、また書いてみてください
353 :
第四装甲集団 ◆K1131v2EoA :2007/02/18(日) 21:50:56 ID:CdBI3QKW
>>209 はD−
>>208 不思議に魅力を感じます。プロっぽいですね。ただし、映像描写は見事ですが、それに重なったメッセージ性が見えてきませんでした。D++
>>207 土臭い作品ですね。作者の性格が反映しているので有れば、私はこんな人間、好きですね。所々に見える言葉のリフレインが、クドさの方に作用せず、より強く思いの強調に作用しています。機甲師団と判断。C
357 :
名前はいらない :2007/02/18(日) 22:04:02 ID:Z4/RbAnK
これ
339 : ◆XdPvouT9Mw :2007/02/18(日) 18:45:57 ID:dSx5iIB5
↑間違えた
>>298 だ。
今日はみんな誤爆の多い日ですね
359 :
208 :2007/02/18(日) 22:27:21 ID:8yZqNjAV
>>353 評価ありがとうございます。
メッセージ性ですか…考えたことなかったです。
詩を書き始めたのも最近で、
人様に読んでもらったこともありませんでした。
なので今までは自分で思ったことをただつらつら書いてただけでしたが、
>>208 に貼るときに自分だけが理解してる状況じゃないかとか
他人にも読みやすいかとかを意識するのでいっぱいいっぱいだったので
次に投下する時はそういうことも頑張ります。
>>91 麻薬(ガンジャ)でもキメていますか?言葉は綺麗です。しかし、こんな作品を堂々と朗読してみた私の気持ちも考えてみてください。E
>>95 悪く言えば綺麗事。良く言えば綺麗な世界ですね。有りがちなフレーズは素直に寒かったです。D−−
>>99 情景が浮かびやすい。無駄を省き、端的に伝えた。「悲しみ」に繋げたのには少々安易な印象を受けるが、何よりもコンパクトで伝わりやすい努力の設計には脱帽。機甲師団と判断。C+
>>101 元は同じ物なのに出てくる場所の違いで価値が別れてしまう悲しさか。同じ海域で獲れた魚が寄港した港によって価値が別れるのと似ている。
暗喩だろうか?以外と考えさせられた。しかし、私は鼻糞は食べませんよ。機甲師団と判断。C−
>>103 私には意味は伝わりませんでした。D−
>>108 青春ですねー。もっと詩を意識して欲しいです。伝わるメッセージも浅薄でした。D−−
>>110 プロっぽい熟成された作品ですね。無駄を極力削いでいます。その分、キリッと文体が締まった。
しかし私には難解過ぎて、伝わり切れませんでした。作品の凄味は私にも感じます。機甲師団と判断。C〜B++の範囲。
>>111 色々と考えさせてくれた作品です。しかし共感性は低いように感じました。D+
>>116 頑張って下さい。E
>>117 言葉にリズムがあります。それが良いですね。しかし共感性は弱いです。D+
『右から来たものを左へ受け流す詩』 右から、右から、何かが来てる 僕は、それを左へ受け流す いきなりやって来た 右からやって来た 不意にやって来た 右からやって来た 僕は、それを左へ受け流す 右から左へ受け流す 左から右へは受け流さない 右から、右から、そう右から来たものを 僕は、それを左へ受け流す もしも、あなたにも右からいきなりやって来ることがあれば この詩を思い出して、そして左へ受け流してほしい
>>361 それどっかで聞いた事あるような気がするんだが…
お笑い芸人か何かが歌ってたような
気のせいだったら謝る
「じゃあまた明日。」 そう言って僕達は別れ、それぞれの帰路に着く。 彼女のことを考えながら僕は前へ進む。家の方向へと足を動かしつづける。 そのとき不意に、騒音と目が眩むほどの光が僕を襲う。 僕は何が起こったのかわからなかったが、気にしていてもしょうがないと楽観的に考え、前に進むことにした。 何か背後が騒々しい気がした。後ろを振り向こうと思ったが、何故かそれが出来なかった。 家に着く。いつも十分程度で着くのだが、今日は三十分もかかっていた。 ドアを開け家の中へと入る。 靴を脱ぐために下を向く。そこで僕は気付く。 靴がない。 いや、それどころか足がなかった。 僕は「あぁ、なるほど。」と思った。 「じゃあまた明日。」 もう彼女に会うことは出来ないことに気付いて僕の体内から水滴が一粒零れた。
>>192 〜194〜195〜197〜200長く楽しむ事は出来たが、リフレインをもってしても、インパクトや共感性を得るには至らなかった感が強い。
ただし作品の行間など、好きですね。朗読してみると、この作品はまた違った魅力が発生する作品ではないでしょうか。D++
>>189 世論に迎合し、使い潰された画家を書き切っている。そのメッセージは伝わりやすい。
一種の皮肉を読み手に投げ掛けているようにも思うが、読み手を揺さ振るような威力のある作品では無かった。D+
>>185 微笑ましい作品の中に「〜ます」口調が現在進行形の事実として浮かび上がってきます。幸せな雰囲気が伝わってきますね。D+
>>183 判り難い。もっと短くも出来たはず。伝わり難い分、共感性も得られなかった。D
>>182 ストーリーが何を伝えたいか、明確ではない。表現にもこれは!とうなる物は見当たらない。D−
>>177 難解です。小利口な言い回しを使う事も無く、それなのに、難解です。プロっぽいですね。より多くの評価人に評価してもらう事をお薦めします。
個人的に、このような作品を読み解く才能に乏しい私はしかし、このような作品に憧れているのです。撃破不可能師団。JS-II戦車並に脅威の高い師団。
「天使を憐れむ詩」 コンクリートの墓標に このまま骨を埋めればいいと 朱色の果実は ついに僕を見放した 具体的な正義感も 今はもう見えなくなってしまった それでも僕は 無理矢理に囓り付いた 罪・憎悪・遊離・魔性 抜け殻として生きるくらいなら 僕はメリーと牧歌を歌おう
369 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 00:01:09 ID:xWpgAK0A
だめだこりゃ
>>118 シュールですが、魅力は有りますね。それだけです。D
>>119 少しタイトルが意味する言葉と作品のメッセージにずれたものを感じたのは気のせいでしょうか。面白さは有るように感じました。D+
>>126 言葉遊びは楽しそうでした。が、それに傾倒する余り、メッセージにはブレてしまった感が否めませんね。D
>>134 愛に繋げた結末を見て、茫然とするより他に余地は有りませんでした。E
>>137 言い合い、言葉のやりあいの事でしょうか。それ以上でも以下でも無いです。伝わりやすかったです。D
373 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 00:27:04 ID:xWpgAK0A
>>370 評価ありがとうございました。
僕は、注意力散漫なせいで、異様に誤爆が多いので
今後、気を付けるようにします。
>>175 まさにJ-POPだろうさ。E
>>174 作品の節々に気取ってしゃに構えた裏の悪意を感じる。皮肉に満ちた作品である。
確実に不快感を煽る作品である故に、実は読み手を揺さ振る威力には長けている。
しかし、この板限定の価値観である。機甲師団と判断。C−−
>>160 言葉遊びがやや安易である。やや判りにくく、テーマやメッセージもぼやけてしまっている。D−
>>157 作品の創作を泥遊びと重ねているのだろうか。二月の寒い部屋の夜中の現在、夏の暑さを連想させるには少々厳しい。
時宜に合わず、季節によって左右されたのは少々残念だ。夏に投稿されたならば、評価はまた違ってくるだろう。D++
>>139 少しばかり難しい。一応はウケる要素を備えている作品に思います。玄人ウケする作品にまでは至っては居ないと感じました。センスは嫌いではありません。D++
前方に友軍。ホリト軍支隊と接触に成功。作戦は成功しました!
赤軍の大規模な反攻作戦は頓挫。108個にも至る大兵力は大幅にその戦力を低下させました。
これにより、冬期における南方軍集団の戦争の趨勢も暗惨たる敗北感を払拭し、改めて攻勢に転ずる可能性も残されました。
ジーク・ハイル!
ende
376 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 00:36:59 ID:26/HloCW
どうして 好きな人の色に染まってしまうのかなーorz
個性がなく自分の考えをなにも持っていないからなんでも相手から影響されるんでしょ E
378 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 00:47:29 ID:xWpgAK0A
ところで、↑のミリタリーな集団は何者?
他スレから流れ込んできた、こんなアホやっていないと自己アピールできない知的障害者達のお遊戯だよ 見守ってやれ
380 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 00:51:57 ID:xWpgAK0A
ジーク・ハイル!!
381 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 01:27:19 ID:v2TulCki
「証」 冬のにおい 母さんのぬくもり 記憶のカケラ 全てが全てがニセモンだった 僕が辿った足跡は 優しく悲しい物語
382 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 01:33:56 ID:v2TulCki
「証」 冬のにおい 母さんのぬくもり 記憶のカケラ 全てが全てがニセモンだった 僕が辿った足跡は 悲しく優しい物語
383 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 01:53:06 ID:26/HloCW
>>377 ちがーーーーう!!!
ぜーーーてーーーー裏になにかるにちがいない!!!
はめられてるっぽいorz
384 :
「ピアノ」 :2007/02/19(月) 02:03:48 ID:Tcei0+5m
銀のラックに オリヅルランの鉢が載っている 対比する銀と、白、緑の縁取り 新しい生活 フローリングに反射する 朝の日差し そこに水をやっている君 鳥の声 コーヒーの香り 色とりどりのジャムの瓶 そんなテーブルの向こう側で 君は何を考えているのかな? 瞳を覗き込む 僕は、君は ピアノを弾いている 空間に図形を描いている 幻を かすかな夢を もう私達の意志一つで 触れることのできる夢を ささやかな日常を
ガリガリです 痩せています でも淋しくはありません いつも貼るホッカイロだけは忘れません ポケットの中は150円切符一枚だけです 靴は脇に穴の開いたスポルティングです でもひもじくはありません 押し入れにたくさんカンパンがしまってあります ジャマイカに遠い親戚がいます 姉は長い船旅に出たまま帰りません でも恥ずかしくはありません 勉座カバーはいつも新品同様です 単純です ポキポキです でも辛くはありません 蝿の顔をした先生を潜水艦に詰め込んで 電柱を蹴っ飛ばすと たくさんの鈴がなります 電線を通じてあなたのパソコン画面がじゃがじゃが揺れます それを見て私は笑います
386 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 04:19:12 ID:0gPnEnis
『夢』 人は毎晩みるらしい 前にテレビでやってた 必ず終って 殆ど忘れてしまうけど 前にでてきた可愛い子 もう見ることはできないかな? 子供はキレイな目をして いつも見てる 大人は眉間にシワを寄せて 見るのをいつかやめてしまう あの頃が懐かしいな 今 僕は好きな夢を見ることができてる 今後もずっと見続けようと誓いながら なんだかちょっとほっとした
「煩悩アポトーシス」 生活とは地獄だ 味わうのは孤独と悲哀と憎悪 テレビ見れば戦争 無駄な汗と血を流して笑ってる 一歩外に出れば宇宙空間 見知らぬ生物に話しかけられ 返す言葉は無い 目をあわせるのも憂鬱だ 俺の人生とは何ぞや 暇つぶしも然り 探してるもまた然り 誰にでも考えれる事を思っては 口に出して優越感に浸る 嗚呼 生きるとは何ぞや ただ考えるだけで 俺はもう 今 大空に舞った
388 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 09:57:22 ID:NKet2KFC
なんという醜い字句の連なりか。君たちそれを詩と呼べるか今一度自問自答する気はないのですか?それは本当に貴方の言葉ですか?本当にその言い回しが貴方の言葉にしがたい繊細な感情を表現してますか? こういった自問自答のない安直な言葉は評価できない。値しない。
389 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 10:27:10 ID:5kv5qTMY
『故レイリー』 灰空、焼けていく 黒煙の蛇の蠢き 切情が思考の癌となる 秋水が飛沫するように血液が逆縦走する 灰空、焼けていく ギャーーーーーーー レイリーダウン 逆行もう一度の切なる切り裂きジャック 間違いだらけのレイリーダウン 囁いては消えていく錆び付いた赤い声 天国からララバイを撒き散らして 雲の陰りから厳かに白い手が伸びてくる 間違いだらけの歴史地図 ご覧の通りお前の誤植ばかりで 灰空、焼けていく 黒煙の蛇が蠢く 煙突にはお前が潜んでいる 怜悧な視線も鋭くしかし、 お前の涙は蒸発するに当たっては 何の意味も持たない 晴れる訳なく今日も日差しが揺れる 晴れる訳なく今日も神は俺達を見下す レイリーダウン 逆行もう一度の切なる切り裂きジャック 間違いだらけのレイリーダウン
390 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 10:51:04 ID:26/HloCW
>>388 自分言葉とか知らないから
みなさん美しい言葉だなーって思うけど?orz
391 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 13:49:32 ID:NKet2KFC
詩って何のためにあるんでしょうね。自分だけのためでしょうか、それなら他人の評価は必要ないでしょう。何故詩を書きますか、誰のために書きますか、そこをよく考えないと上手くならない気がします。
392 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 13:57:05 ID:NKet2KFC
はっきり言えば、ここにある詩は人に読んでほしいと思ってないです。なんか美辞麗句が先行して、読者のことなんかこれっぽちも考えてない。
393 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 14:03:08 ID:NKet2KFC
僕は貴方の内面を何も知らないわけで、貴方は自分の世界の道先案内人でなければならないのに、「さぁ贅を尽くして建てた私の豪邸だ、勝手に見給え。」と言わんばかり。さぞかしご満悦のことと存じます。
394 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 14:10:03 ID:50ciggNL
『ポンチ絵にも似たネガ』 「馬鹿らしい」 とても冷静な口調で君は言い放った その時の冷酷を絵に描いたような表情よりも 絡めた君の指がやけに震えていた事の方が 記憶に色濃い影を落としている 壊れそうな音を抱えた僕達は きっと愛さえも見失う 見失い、見間違えては膨れあがる 欲望と色情 「夕暮れ時の赤は、誇張した愛の形のようで嫌い」 呟いた君の横顔はいつの日も艶やかで、色っぽかった そしてまた 恋心にも似た花が一輪 僕の目前で大袈裟に散る 残した記憶すら奪い去っていくように
>>391-393 ご高説のとこ悪いんだが、そこまで言うのならまずは
あんたも書いてみてくれないか。
話はそれからだ。
396 :
ぱんだ :2007/02/19(月) 15:52:29 ID:6Yk8JUqv
「巻き貝」 夜の浜辺や潮の匂いは 懐かしさで堪らなくなります 貝殻を耳にあてれば海の音が聞こえるというので ためしてみれば 巻き貝の寝言が聞こえただけでした ざざあん ざぷうん じゃあ覗いてみれば海の夢が見れるのかと思ったら 見えたのは首を吊った死体ばかりでした 何かを口々に呟いていて その声が耳に憑いて離れません ざざん ざざあん ざん ざざあん ざざあん ざざあん ざざ はっとして気づくと私は海の中に肩まで浸かっていました 思わず声を上げて泣きました ざざあんざぷうん 満月の夜でした
397 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 15:54:55 ID:xWpgAK0A
>>395 言わせとけばいいよ。
どうせ、名無しだし。
398 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 16:04:17 ID:x9kOVcR1
399 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 16:20:57 ID:R4ABqXXR
>言わせとけばいいよ。 >どうせ、名無しだし。 坊や、チャリ男みたいなDQNの大人の影響受けちゃ駄目だよ
400 :
Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/02/19(月) 16:27:39 ID:fdKu4xSh
>>399 言ってれば良いよ。
所詮名無しだしW
ってかDQNって何だよ。
きちんと社会で通用する言葉で話なさいよ。
馴れ合い内輪文化が生んだ言語使われても、こっちにゃさっぱり意味わからんから。
401 :
Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/02/19(月) 16:35:28 ID:fdKu4xSh
>>397 つーか、君、君。
あの名無しの彼は別に悪意があるわけでも無さそうだよ。
どちらかと言えば、これ見てるみんなに呼び掛けてるんでないのかな?
面白そうだから様子を見てみれば良いかもよ。
402 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 17:41:55 ID:NKet2KFC
私の発言は悪意に満ちてますか?そうですか。 …なんかこのスレ、貧しくなりましたね。 どうぞ頑張ってすばらしい詩を作ってくださいね。
403 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 17:52:18 ID:2uqckN2B
>>397 >どうせ、名無しだし。
匿名掲示板で何を言ってるんでしょうかw
コテってリアルで友達いなくて、かまってもらえない人が使うんでしょ?
404 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 17:58:42 ID:R4ABqXXR
>どうせ、名無しだし。 こんな発言をする香具師のいる板って他にはないよな 池沼と消防の巣窟、ポエム板・・・
405 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 18:08:14 ID:eMSHCa51
406 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 18:23:58 ID:xWpgAK0A
407 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 18:36:12 ID:2uqckN2B
408 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 19:31:40 ID:ZetmnOcq
これってどこまでがギャグなの? やっぱコテはギャグセンスも一味違うな
409 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 20:33:46 ID:xWpgAK0A
>>409 そう思うならスルーしとくのが大人のマナー。
投げられた皮肉が立てられる波紋はたかがしれてる。
それに反応して余計な波風立ててスレ全体を荒らす気か?
梁山泊の二の舞になるぞ?
まぁオレは、
>>391-393 は皮肉でなく苦言だと思うがな。
ID:NKet2KFC 詩マダー?
412 :
◆XdPvouT9Mw :2007/02/19(月) 20:46:18 ID:xWpgAK0A
>>410 僕は、ただ単に
>>395 にフォロー入れただけなんですけど。
僕も投稿する側の立場なんで彼の気持ちがよく分かるんですよ。
413 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 20:48:49 ID:BIfhHmvn
お前ら、詩を書くか評価するか何かしろよ 何でこんな下らないことでもめてんの?
>>387 アポトーシスとは細胞に働く自壊作用の事ですね
自らの観念から不の感情に駆り立てられる人間の精神が実に良く表されています。
人は苦しみを乗り越えることで生きる喜びを知るのですが
昨今は時勢に蔓延する娯楽が喜びの代名詞となって、命が本質として知る苦悩の末の喜びが失われつつあります。
生きる喜びを見失い、堕落に身を任せる者は必然として命の在り方に疑問を抱き不安するものです。
正に現代社会の悪性ガンとも呼べる精神異常ですね、本当に素晴らしいです。
私はこの詩に深い共感と悲しみを覚えました。
是非とも命の在り方を見失わないでください 貴方なら大丈夫ですよ 評価:B
たくさんあること さんでまんでうえんずで・・・ 失敗へと向かわせる複線を くもの巣みたいに張り巡らした今日 口からコロリ 心臓を吐いた 堕ちたソレは転がって砂にまみれて どっかのどなたかが吐き捨てたガムまで引っ付けちゃって 拾う気も起きなくて帰宅してしまったの さんでまんでうえんずで・・・ えいぷりるじゅんおーがすと・・・ 100年が経ったよ もう俺もそろそろ胸のスカスカを 埋めたくなった くもの巣を潜りながらあの日の場所へ向かったの 失敗へと向かわせた複線を 鼻水たらしながら回収した今日 口からパクリ 心臓を飲み込んだ さんでまんでうえんずで・・・
417 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 21:41:43 ID:v2TulCki
でも詩ってさ、自分が思っていることだったりを伝えるものだと思うけど。 自分の感情をぶつけるだけのものじゃないって言いたいんじゃない?? まぁかなりスレチだし申し訳ないんだけど、 しかも安い言葉で作れる詩は本当に自分の言いたい伝えたいことなのか考えるべきだと思う。って事じゃん。他人の詩や自分の作った詩を一週間後また読んだらこのいってる意味わかると思うよ。 長くなってすみません。戻りましょう。
418 :
387 :2007/02/19(月) 21:51:06 ID:Ego54Pyj
>>415 評価ありがとうございます。
そのとうり、アポトーシスとは自殺因子です。
自分は一昔前までまさに詩のままの思考の持ちかたしかしていませんでした。
しかし、今はそれを糧に死ぬぐらいなら、って感じで頑張ってます。
思いもよらずの高評価、これからも精進します。
でも詩ってさ、自分が思っていることだっ【aたり】を伝える【bもの】だと【c思うけど。】
自分の感情をぶつけるだけの【bもの】じゃないって言いたいんじゃない??
まぁかなりスレチだし申し訳ないんだけど、
しかも【d安い言葉】で作れる詩は本当に自分の言いたい伝えたいことなのか考えるべきだと【c思う。】って事じゃん。【改行】
他人の詩や自分の作った詩を一週間後また読んだらこのいってる意味わかると【c思うよ】。 長くなってすみません。戻りましょう。
a テメーから切り出しといて肝心なトコ省略させる意図が謎
b これそこ「安い言葉」だ、つーか「もの」ってなんだよww中学校で習いませんでしたか?
c 確証なしに思う、思いますの感想本位に発言されてもウザイ
d 「こういぅことにしよう、しておこう」で進めるな 知るかよ、
つーか誰に言ってんの君? 必要ないからどっか消えうせろ シッシ
>>418
おいおい俺様の前に割り込むんじゃないよ
>>418 俺が返したレス番がお前の分ズレてしまっただろう 反省汁
421 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 22:36:33 ID:R4ABqXXR
アンダバ、人の揚げ足取るなよ
お前の日本語だってかなりヤバイだろ?
こんどお前のレスを
>>419 のようにいじってやる
揚げ足を取った&ヤバイソース 俺は他人の脳内世界には興味がない
423 :
名前はいらない :2007/02/19(月) 22:47:37 ID:R4ABqXXR
>ヤバイソース 何これ? > 俺は他人の脳内世界には興味がない だったらもうセン五に来ないでくれ
僕の目の前にあるそのドア そのドアの先には何があるのだろうか 僕はただ目を閉じ、そこに広がる世界を想像する 緑が生い茂る涼やかな草原か、 はたまた機械化が進み、何の不自由も無くなった世界か、 僕はその夢を胸に内に秘め、ドアノブに手を掛け、ゆっくりと回す しかしそこにあるのは、いつもと変わらない、PCと本棚と小さなテーブルが置いてあるだけの質素な部屋だった そりゃそうだ。僕はそう自分自身に話しかけながら、 明日への希望を抱きつつ夢への入り口となるベッドに寝そべった
426 :
アンダーバー :2007/02/19(月) 22:59:45 ID:R4ABqXXR
<丶`∀´>お前はウリの弟子なのに生意気ニダ <丶`∀´>またお前をいじめられるかと思うと嬉しいニダ <丶`∀´>ところでお前って唐辛子をちんぽにかけてオナるのが趣味らしいな
427 :
アンダーバー :2007/02/19(月) 23:01:40 ID:R4ABqXXR
<丶`∀´>アンダバさまの復活ニダ <丶`∀´>俺さまがこのスレの支配者ニダ <丶`∀´> ◆UnderDv67M 俺のちんぽしゃぶるニダ
なにを期待しようも無教育者の力はこの程度か
429 :
アンダーバー :2007/02/19(月) 23:05:25 ID:R4ABqXXR
<丶`∀´> 早くしゃぶれよ アンダバちゃん
430 :
アンダーバー :2007/02/19(月) 23:07:54 ID:R4ABqXXR
>なにを期待しようも無教育者の力はこの程度か これどういう意味?日本語として変よ。 あなたも今年から高校生でしょ。しっかりなさいな
どうして俺様が参加するとこぅもスレが荒れてしまうのだろうか 誰か理由を解明しろ
432 :
評価人乙 :2007/02/19(月) 23:13:40 ID:Mqp8mqtR
理由 ・UnderBarはホントは二人いる ・なにを期待しようも所詮はセン五 ・いつもスレは荒れている ・実はみんなが高校生だ
だめだこりゃ
434 :
評価人乙 :2007/02/19(月) 23:37:19 ID:Mqp8mqtR
[ロクデなし] ロクデなしと言われて 言いたいことも言えずに 歪んでく自分が 砕け散った ブルース! 聞こえてるか? ガラスがすり切れる、ロック! いつも鳴ってるんだぜ? カケラ同士が作りあう空洞を 空気が通り抜ける 飛び出していく音を 掴もうとなんかしても無駄 ロクデナシと言われて 言いたいことも言えずに 寒いからマッチを擦れば パジャマに燃え移った 台所で半裸になる俺 ロクデナシ 毛の生えた虫 シンクに映って泣いて 何で生まれてきたんだよ! 激しく響くその問いは 言い出せなかった自分の本音 二月深夜の台所とかもうホントに寒いからホラ寝ようぜ?
435 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 00:15:19 ID:c9Z/qgwC
「意識・殺戮・自殺」 なんの取り得もないアタマで 普通かそれ以下のアタマで またいつものように 誰かと私の殺し合い 私のアタマの中で 鍋を被り、フライパンを構え アイスピックを片手に、包丁で斬る またいつものように 誰かに私は殺された 誰に何を言われようと 私の日常は変わらない いつ間にか始まった日常 アタマの中では非日常 いつ始まっていつ終わる 妄想が侵略を始めた
436 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 00:24:28 ID:mMaeIOt8
だれか評価お願いします
437 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 00:35:50 ID:c9Z/qgwC
「自己紹介」 小屋の外ではたくさんのカカシ呼吸をし、こちらを見ている 小屋の中では誤魔化しは存在しない故に 小屋の中から放つ矢には精一杯の誤魔化しが必要 カカシがこっちを見ていた場合 性急に身を隠さなければ カカシに見つかってしまった場合 小屋を傷つけられてしまう恐れがあり 矢を放つ際には 細心の注意が必要 ウソがばれた際には 新しい小屋が必要故に 今より強固な小屋を建て続けたい
438 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 00:46:49 ID:FH7MQlW6
>>199 ◆対案例
「詭弁の特徴8条」を覚え、真っ当な意見で詭弁を排除する輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴8条を覚えている輩の特徴8条」を覚え、
そういう輩を排除しましょう。
例:「◆Underは果たして荒らしか」という議論をしている場合、相手が
「◆Underは荒らしとしての条件を満たしている」と言ったのに対して、
あなたが反論したのに対して肯定論者が…
1:仮定に対して事実を持ち出す
「もし◆Underの評価を好む詩人がいたらも何も、◆Underは荒らしだ」
2:ごく稀な反例を切り捨てる
「◆Underを評価する詩人のレスは所詮例外的なものに過ぎない」
3:相手に有利な将来像を否定する
「何年か後、◆Underが化けるという予想は何の根拠も無い」
4:客観的に判断する
「◆Under自身がどう思っているかは◆Underに聞きでもしない限り分からない」
5:相手の論が支持されていると言う資料を求める
「◆Underは荒らしではないという見方をしているスレを具体的に挙げよ」
6:関係の無い話はしない
「評価人を装ったアンチがいることは、この際関係ない」
7:陰謀であると決め付けない
「◆Underを荒らしと認める事で詩人が何か得するとでも言うのか?」
439 :
変わらない ◆q3SIBrZvBo :2007/02/20(火) 00:48:59 ID:yPG+tp5C
アナタと私の関係は トイレのヒンヤリした壁に掌を重ねたときじんわり冷たいの。体の温度をすべて奪ってしまうほど冷たい。 きっとサーモグラフィーに写したら、手の先から真っ青になって 最終的には私が映らなくなってしまうわ。 それ自体が私の自己破壊的想像力の賜物ね。 私こう思うの アナタが汚物を私に吐き飛ばしたら私まできたなくなる。アナタの綺麗な服もきたなくなるの。 きっと吐き出した時に、飛び散ったアナタの汚物がいけないと思ったの。ちゃんとこれからはトイレでしなきゃね。 これも私の自己破壊的想像力の賜物、 かもね。 (汚い言葉使いまくっててごめんなさい!!(´・ω・`))
440 :
変わらない ◆q3SIBrZvBo :2007/02/20(火) 01:08:13 ID:yPG+tp5C
>>439 の
題名は<冬季のトイレにて起こった悲劇的妄想>ですorz
441 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 01:26:26 ID:FH7MQlW6
>>210 8:真面目に議論する
「私は◆Underのことを議論することが馬鹿であるとは思わない」
9:相手の人格を認め、自分の見解を述べる
「あなたは◆Underが荒らしでは無いと考えているようだが、
私は荒らしだと思う」
10:現実的な解決策を図る
「結局、◆Underのレスを実際に観察すればいいって事だ」
11:レッテル剥がしをする
「私は過去の概念にしがみついている訳ではない」
12:決着した話を繰り返そうとしない
「◆Underがどうやったら荒らしの条件を満たすかは既に述べたはずだが?」
13:勝ち負けにこだわらない
「◆Underが荒らしでは無いというあなたの論は興味深い。
詳しく聞かせてほしい」
14:細かい部分を切り捨て知識自慢に走らない
「厳密には荒らしと言っても色々いるが、ここでは気にしないことにしよう」
15:概念の新しさよりもその中身に注目する
「◆Underが荒らしでは無いと考えるよりも、
荒らしと考えてスルーした方が、合理的だと思う」
442 :
評価人乙 :2007/02/20(火) 01:34:15 ID:LVunAJq1
>>438 >真っ当な意見で詭弁を排除する輩
ホントの意味で実力者なんじゃ……詭弁を詭弁と見分けそしてそれを真っ向から破壊できるなんてのは
そもそもキミ自身がコピペ中傷厨の服を着た詭弁遣いみたいなものだと思うがw
まあ巧妙に詭弁を練って畳み掛ける技術が唯一それに相対することができるのかも
しかし議題に上がるのがアンチか否か? ぐらいのモンだとして
まあ恐れるに足らずというか、少なくともこのセン五に現在関係あるようなものじゃないかなと
ただ面白いなと、評価B
443 :
評価人乙 :2007/02/20(火) 01:35:33 ID:LVunAJq1
444 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 02:17:30 ID:8MCFTOEw
a.頭カタインデスネ。算数ニガテなのがよくわかります。 b.これから習う予定なので。 c.この世で確証のあるものは存在しない。全ては私達が仮定と推測を根拠に答えをだしているから。 d.終わらせたいとおもったから。ウザイ…有才。
445 :
距離 :2007/02/20(火) 04:23:49 ID:3VVVecxE
どうしてかな となりの貴方といっしょに あるいているのに どうかどうか、もっと側へ!おいで! ふたりでいるのに、ひとりみたい こころの、、距離が離れてく。 爪先から、タイルへと足をのばし、颯爽と道へ歩く貴方 疑ったから、もう終わるね ドンドン ドンドン ふたりのやさしさにあふれた季節はやがて、おわりをつげる それでも、また、同じ道を歩んでいけるのかな
シャツを洗っておかなくちゃ 靴下はこれを履くんだよ 靴も揃えて磨こうね 瞼が引き攣ってきても 笑っていれば大丈夫 ベルが鳴るから止めなくちゃ 朝ごはんを食べないと 頭がしっかり働かないよ 寄ってくる愛犬を 今日も蹴り上げなくちゃ 外の空気は清々しいね 撫で付けた髪は光っているよ 車内では端に身を寄せようね 人に触れないよう気をつけなくちゃ 唇が引き攣っていても 笑っていれば大丈夫 人にあったら頭を下げなくちゃ 言われたことをきっちりこなそうね 地面に痰を吐き捨てて 今日もしっかり働いたね 死ぬまでやってろ奴隷共 そこでぐるぐる廻ってろ
447 :
評価人乙 :2007/02/20(火) 20:31:48 ID:LVunAJq1
>>446 テンションで雰囲気だけを演出しようとして失敗している作品に思えたけど途中で認識変更した
下手にこだわらない口語表現が最大限に生かされている、私自身が目指しているものに近い
語尾を固定して最後突き崩す技法はちょっと垢抜けない感があるが、それでも秀逸といって差し支えないかと
思い浮かぶのは女性のイメージ、外面をきらめかせて私生活滅茶苦茶、影がある
ありがちな喚起だが私自身の想像力と作品のイメージがいいバランスで釣り合ってるんじゃないだろうか
最後にこの作品のもっとも評価するべきところは
笑っていれば大丈夫のリフレインにあると思う、殴りつけたかのようなキャッチー感はスゲエ
B+
>>327 この言葉で「貴方」と貴女以外の人間の心を打つことでは出来ません。
詩を書くとき読む人間との温度差を考えてください。今、貴女が100度だとすると私は0度です。 評価D-
>>335 これも>327と同様。恋愛詩が失敗している形。
一方的な感情だけを描き満足してしまっている。完全に一方通行。いわゆるDの壁。 評価D-
>>346 「私の想い」を比喩できれば良い。そのまますぎツマラナイヨ。
「確かに確実に」同じ漢字は二回もいらないネ。「置き去りにされた羽」はいいネ。 評価D
>>364 なぜ実体が無くなって家に帰る時間が余計にかかるのか分からないな。
加えて何故ドアを開けることができたのか、これはおかしくないかな?個人的には12行目は全くいらない希ガス。
思い出すのは「バイバイでよかった。未来のあるサヨナラでよかった」という台詞。関係ないけど。 評価D
>>381 全く説明するつもりがないデスネ。ただの意味ありげな文字の羅列と化してまス。
完全に読み手依存型です。これはいただけない。評価D-
>>391 IDがケンタッキーフライドチキンww
>>445 さて、ドンドンドンが祭囃子の音なのかどうかは作品中に書かれていないため不明。
心情だけ抜き出して書きたいことだけ書いている詩にはあまり魅力を感じない。
適当に書けば誰でも出来るしそれこそ設定なんてどうでも言いわけで。それは凄くツマラナイことだと思っている。 評価D-
たまたま恋愛詩が多かっただけですよっと。まとめを作るのは難しいだろなぁと思ったり。
今日私が評価した皆さんへ、たまには自分以外のできれば人以外の生き物に目を向けて詩を書いてみたらどうでしょうか、と思います。
449 :
名前はいらない :2007/02/20(火) 21:26:26 ID:y3stEMcP
今日は隣街でお祭り騒ぎ だけど全く笑えない 昨日天国に行くって友達が死んだ 有るなんて保証もないのに 皆楽しそうに笑っているけど命絶つ人は 増えてるなんて この場所に居ると信じられないや ホント楽しそうなのに アガペーって言葉は 生前友達が好きだった言葉 自分は愛せなっかたのね 天国に行くって死んだとき
「あ」の一生 世界にいっぱいある「あ」の中からたまたま選べれてしまったこの「あ」は 悲しむこともないまま生み出されてすぐに消された 主人が伝えたいことの中に「あ」がなかったから 違う 伝えたいことがなかった主人だったからだ 「あ」は消えていった 何も叫ばず消えていった 何も残さず消えていった 主人はいつか気づくのだろうか この「あ」にしてしまった酷い行いに 主人はいつか気づくだろう この「あ」にしてしまった悲しい行いに
惜しんでも急かしても 夕日が沈む 食べ残しのような光 僕が遮り出来た影は 僕とも夕日とも関係ない
452 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 00:48:41 ID:UFjztx55
453 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 01:37:21 ID:SZbADGdu
求める度離れていく何かを 写した月はどんな顔で僕を見てた? …笑ってた
454 :
446 :2007/02/21(水) 01:42:00 ID:uKzP5LyT
>>447 こんなに丁寧な評価を頂いたのは初めてだよ。
だからとても嬉しいです。
いつも読み手がどう感じるか気になってる。
ストレートに書いてくれてるから参考になります。
これからも精進します。ありがとう。
455 :
うんこ ◆.LZlELReMM :2007/02/21(水) 02:42:56 ID:o/P21HTO
「ニートスタイル」 いつか毎日が日曜日 批判する奴、羨ましいの? 羨望の眼差しで見つめんな ニートスタイル フリースタイル 労働社会 うんざり自殺 働いたら負けだと思う 働かない自由をくれ ヘッドフォンで耳ふさいだ 飲み干したサイダー 今日は雨だから ハロワはまた来週で ハロプロ見ようか
カレーにマヨネーズかける? 俺はソースかけるよ だからさ カラアゲには塩
457 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 02:55:47 ID:8mM2NpHi
「能登は俺の妻」 VIPからきました にゃんんhy そらにくせ ありきしか ちょっとタンマ しかし sage進行 そしてあの青空(Blue Sky)へ ソラを仰いだ僕の羽は黒くて重くて ブルース! 聞こえてるか? イッペン死んでみる? ときめけおいらのどっきんハート 貴方の瞳にディステニー(運命) ふたりはぷりきゅあマックステンション! おっぱいと明大命大 いえー!カモン! WRYYYY
458 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:07:20 ID:7yLF3VGw
>>455-457 相変わらず幼稚だな
つまらないを通り越し時間の浪費を後悔させられる程の出来
A+
459 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:10:40 ID:rA3Y5ggT
>>455 A
まずそのトリ
ウンコでありながら玉葱を長時間炒めて作ったカレーのような
奥深さを感じる
次に、この詩からはニートの光と影、がよく描かれている
さらにVIPPERらしさもよく伝わってくる
君はニートであることに誇りを持ちつつ、どこか不安なんだろう
でも大丈夫、きみにはVIPの皆がいる
強くたくましいニートになーれ!
あ?俺?VIPからきますた
460 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:12:09 ID:8mM2NpHi
「ブロッケンG」 嵐の夜に スレ見たが評価遅くね? 生きてないことはない 活きてないだけ いえーいえー!カモンベイベ!ふぉおおおお! 気長に待とう すれば一光の光が うんこに見えるYO とかちつくちて あういぇーー!カモ!後ろノッテルかぁぁぁ!! 馬鹿騒ぎ 果無しに 空とキビとの間には ピーチボーイのロンリネス 貴方の白いシャツも今は鮮やかなスカーレット でもその白は昔みたいな純粋な色じゃなく ばーか、ラストシーンじゃあるまいし 正に茶色 様々な色が微妙に融け込んでいる まるで量子物理の解答用紙のような純粋な白 文脈無視の特急列車どこまでも しかし純子は悟ったのである けどやっぱ茶色
461 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:12:14 ID:ZEpEWclI
おとぎ話の東京 ないものねだりなんて さらに自分が嫌いになるのに 自分だけの世界と戦って 完璧に打ち負かされるなんて まだ信じたくない おとぎ話の東京 歩く人たちの群れに 繋がれた手と手があった 一人ぼっちの私は また自分を見失いそうだ
462 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:14:08 ID:QBVID/yl
>>457 VIPPERのキモヲタリアヒキニートらしさがでてていいと思うよ。
評価はAだけど君の顔面偏差値はFランクだね( ̄‥ ̄)b
463 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:14:09 ID:3FKYxC3F
>>455 リズムがいい。中身は糞。ってゆうかうんこ。D−
>>456 カレーにマヨネーズだのソースだのをかけるなんて変態だな。
獣姦や近親相姦と変わらない。 E−
>>457 センスゼロ。うんこ以下。精子まみれの幼女の死体。E−
464 :
題名/赤 :2007/02/21(水) 03:54:47 ID:4aItziat
お前だったのか、俺を見てるのは。神様かと思ってた、なんだ、違うのか。 俺達だったのか、唾を吐いたのは。正解だと思ってた、やっぱり、違うのか。 混ざりあって、ドロドロになって、流し込まれた唾が、空から降ってくる。 ノンデモイイデスカ?馬鹿が喚いてる。人間にはこの唾が、蜂蜜に見えるらしい あんた達だったのか、色彩を付けたのは。せっかく真っ暗だったのに、見なくてすんだのに。 潰しあって、壊しあってダルマになった人間が自分の手足を捜してる コレハナンデスカ?自分を指差して。どうやら俺達は、天国にハマっちゃったんだ。 俺だけだったのか?あれに気付いたのは 俺だけだったのか…あれに気付いたのは 逃げ出さないか? この赤い世界から、、。それなら何処に逝く?やっぱり… 逃げ出さないか?この赤い世界から、、。それなら何処に逝く?やっぱ、戻るしかねえか
465 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 03:59:58 ID:R6FR6uhn
上手にちぎれてゆくよ あぁ・・何時になった・・まだ上手に磨り潰される、まだ上手にちぎれてゆくよ 白いペンが世界を描く流した血で世界を描く あぁ・・何時になった?この磨り潰された唇 ぁぁ・・何時になった?切り取られた耳 ああ・・何時になった? 食べた目 あ・・あ、何時二な・た?? 刺された子供 あぁ・・何処へイッタ? ワタシの彼・・・
466 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 04:18:57 ID:8mM2NpHi
「マタギの手袋」 時報はもう嫌だ 頭にきた機関車トミーは これに全てを掛ける!!! 刻み込むのは時間だけか 次で終わる そんな俺が「モルスァモルスァ」 いますぐ捨てたい 偽りの自分を 今北産業 ロシアで毎日穴を掘る そういえばお前昨日、 おふくろ…おれはすごい勢いで間違っていく えっ?えっ?本当にくれるの? 悪魔に魂を売った ロシア人おそろしあ その時、ニンジンはどうかと森の熊さんがやってきた はぁ??何コレ? 終には自分が穴になるとわかっている しばれるううううう それでも僕はあきらめない ほら!おにぎりだ!! やっぱアレだなアレ
なんだか電波な流れになってるね。
468 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 04:37:21 ID:DajPMpm0
>>466 斬新な流れではあるが、脈絡が感じられない
もう少し脈絡と題名を考えれば名作に化ける
Cくらいかな
月 太陽 ご飯 それだけで十分じゃない 求めるのは愚かな事 今を幸せと思い込むのよ
470 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 04:43:26 ID:e1KVc+PV
おっぱい銀河は徒然に。刹那にぶち放った死亡フラグ。 掘られた挙げ句が金返せ。悲しみだけが残る僕の部屋。欝と二次元だけが友達さ。 虚数空間、倒錯世界。いざゆかん、虚偽の性活。ごみ箱行きの欲の可逆。愛しの彼方は遠すぎた。露骨すぎた恍惚の水。時は至高に、ただ悦に撤す。 白銀舞い散るおっぱい銀河。ああ、今宵もおっぱい銀河。 さあ、肉感の晩餐を。そんな俺とやらないか?
壊れかけのものを 壊してしまうのと 壊れかけのものを 繋ぎとめること どちらを選べばよかったのか 今でもまだよくわからない
473 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 04:59:26 ID:UIJvUPWg
↑詞のつもりですか?
474 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 05:36:23 ID:8mM2NpHi
「虫よけ」
天国の約束
ちんぽ☆みるく
笑って
飲んで
親父は戦場で死んだ
僕らにはもうコルセットは要らない
チャックの秘密
それは親父の約束
立春とは名ばかり、まだまだ寒い日が続きます
虫よけなんかいらないよ、チャックは言った
今ではそらを彷徨う雁
死ぬなおふくろ
だがな、チャック
それは人生という名の虫だ
指先からほうれん草
そんな感動が残された
せーしっせーしかんじッぁあぉぅあぉぅあぉぅ゙ひッv 感じてるううっ!!る
http://wotaku.jp/ これぞVIP神www
余韻とも、魂とも形容できそうな
人生という名の戦場
475 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 05:40:24 ID:+BUmm1df
>>473 うお、今までで1番心に訴えかけるものがあった!サラリと投げかけた1行の中にあなたの思いを凝縮し、きれいに表現できています(ハナマルあげちゃう☆彡)
476 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 05:43:49 ID:+BUmm1df
>>474 うーん、ちょっと今がわかりません。詩のなかにURLを貼るという奇抜な発想はよかったのですが…評価はそうですね、
vipper乙
477 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 05:44:44 ID:+BUmm1df
今× 意味○
ここって、誰かの詩に高評価つくと評価人が一気に増えるな! 詩人も以外と普通の人間ってことか
>>450 どう解釈すればいいのか迷う。寓意をこめてあるのかどうか作中には何も示されないままである。「あかちゃん」か?
主人が「その行いについて気づくだろう」と作者が断言する根拠はどこか。設定が弱く感じる。 評価D
>>451 まぁ余計なものがなくていいと思うよ。うん、悪くない。
それだけっちゃそれだけなんだが。最後の行が上手く余韻を残してるね。 評価D
>>453 三日月って綺麗だネ。ただ( ´,_ゝ`)プッ・・のイメージだと思う。 評価D
>>460 あ〜Vipか。まぁここまでよくも脈絡のない単語やフレーズを繋ぎ合わせることは良かったとして面白くはない。
どうせならタイトル通りミニ四駆の思い出でも語ればよかったのに。 評価E
>>471 Vipで使用頻度の高い言葉+妄想。
評価ぶっちぎりのE
>>478 それは本当に高評価に値するのかどうかを複数の視点から考える上で有効。
というかDとCへの返答率の違いを見て(ry
480 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 19:12:32 ID:ngWQppnT
「おまんこ」 僕の中のおまんこ いつも濡れ濡れ 響きだけで爆発 彼女のまんこは父のもの ともに爆発アナルに変身 白昼夢に広がるカオス レイプ魔トーマスがやってきた また汽笛を鳴らしている
481 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 19:21:10 ID:ngWQppnT BE:1310585287-2BP(128)
解説させてもらいます この詩は若者の日常を綴っています 自分の部屋で白昼夢を見ていたが 友達が来てインターホンで現実に戻る ことを題材にしています。 爆発、カオス言葉を選んだのは 後に出てくる蒸気機関車トーマスにつなげるためです 汽笛をならしている=インターホンのことです。 類は友を呼ぶ・・・友だちもまた悶々としているので 欲望を抑えられないさまをトーマスという表現にしました
482 :
名前はいらない :2007/02/21(水) 19:22:48 ID:ngWQppnT BE:491469473-2BP(128)
読みにくいですね すいません 爆発、カオス「という」言葉を選んだのは です。
解説されてもそれが詩で伝わらなかったら 残念の一言だよね
484 :
蝶のまんこ :2007/02/21(水) 21:37:59 ID:3FKYxC3F
>480 テンポよく言葉をつなげているのは偉いのぉ。 しかし481の解説通りに読み解ける者はいないじゃろな。 半分ふざけて作った作品として片付けられてしまうのが落ちじゃ。 詩を作る前にその材料が詩にすべきものかどうかを考えたほうがよいじゃろな。 D−
「knife」 やさしい嘘をつく あなたの背中にそっと腕を回して 偽りの愛が いつか本物に変わりますように 『願いを込めて』 かすれた声で言う あなたの「愛しているよ」が どんなに 私を掻き乱すのか知らないでしょう 『それでも良かった』 やさしい嘘をつく あなたがどんなに優しくないのか 私は今更知りました 『掌に握る無機質』 やさしい嘘をつく あなたの背中にそっと腕を回して 偽りでも 永遠にあなたの瞳に私が映るままで 私の意識に貼り付くのは 真紅の雨と顔のないあなた これは恐い夢なのね。 ねぇ きっとあなたは 私が目覚めるとき隣に居て 穏やかな息をしているのよね。
486 :
ウサギ歯 :2007/02/21(水) 23:37:35 ID:UiEZWtu+
「カルマ」 名前も知らない誰かが 1秒前に息を引き取ったらしい なんて 下らない位に当たり前の事実なら 現実感なんて感じられないよね 今 どこかで爆弾が落とされてる事にも 知る事の出来る世界はとても広くて 比べれば 僕の生きる世界なんてとても狭く限定されてしまっている そんな事に落胆や絶望を覚えるほど 易くは 生きていないつもりなんだけど 生きている限り付き纏う 憂鬱から逃れる事ばかり考えている君が 生きている限り付き纏う 起こり得る幸運の事から目を背けたまま 死んでしまえば楽だなんて そんな事を考えて 自嘲する愚かさを知ればいい ほら誰かの命を奪う爆弾は 青空の中には見えもしない 2万キロ東に落ちた 易くないんだ 運命なんて 易くないんだ 生き死になんて リセットボタンなんてない 生まれる場所も選べない 望む人生なんて送れる事は稀 それでも生きている それだけだよ 誰かの命を奪う爆弾が 君に落ちなかった事は とても幸運な事だよ 死にたいなんて思っても きっとその時には 怯んで後悔するんだ 受け入れても 糸が切れる寸前に 繋ぎ止めたいと思うだろう 好きなことが終ってしまう瞬間を 単純に受け入れられるかい? 終らない事を願うだろう 君はただ 願いの叶わない現実を嘆き 願いを叶える為に払う労力から 目を背けてしまっているだけだ 誰も与えてはくれない そんな事さえ忘れてしまっている 爆弾だって望む時には落ちない そんな事にさえ 気付かないでいるだけなんだ 気付いていた?
487 :
◆lDTWZ0c10I :2007/02/22(木) 00:00:02 ID:6DeLHDta
「クリティカルバイオレンス」 苦しかったら死ねばいい 陽気な日々にさよなら告げた 力も頭もない俺とお前 差があるとしたら気持ちだろう 一人で生きることに意味を見いだせれば もう少し長く生きれたのかも でも戯言はここで終わり すべてを終わらすために進め 困ったもんだぜ 命が恋しくなるなんて お前の一撃で俺が楽になるんならやすいもんだろ すべてを与えすべてを失おう その方が気が楽だから ごちゃごちゃ言葉を並べても 弾む体は押さえられない 人間一人のために あまりに多くの命をもらってしまった 死をおそれるな 泣くのは俺の方だろう 変に 妙に 普通に 冷静 装うのではなく ごく自然に 今ならお前の幸せを笑えるだろう心から 光る空 紅い雲 笑い声 狂気の沙汰に 命は人知れず上り落ちるのだろう 天にかざした手が ようやくおろされた
488 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 00:14:58 ID:Lh5VHM65
これを詩と呼ぶのかわかりませんが・・・ 夢とか希望とかいうものを一旦放り出してみると 何かを取り戻した心地になる 俺には俺の本当が見えていなかった ただひたすら実情に合わないモノを追い続けて ただ追っているという現状に満足していたのではないか そう思うととめどなく何かが溢れてくる・・・・・・ あまりにも遠い所に届こうとして あまりにも高い所に届こうとして 俺は飛ぼうとしていた 空中で足をもう一歩踏み出そうとして 空回りをひたすら続けていたんだ 今は情けないと思うがいつまでもそう思っている程気楽で惨めったらしいことはない まずはゆっくりと足を前へだしてみる 大きな一歩ではなく 確かな一歩を心掛けて 俺の足は大地をしっかと掴んでいる さあ歩きだそう
489 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 01:09:57 ID:Lh5VHM65
もう一つ今作ってみました
>>488 と一緒に評価お願いします
ちなみに
>>488 は4日ほど前に書いたものです
生きるということは
死に向かうということであり
死に向かうということは
次の生に向かうということだというのが僕の考えなのだが君はどうだい?
死という生物的な臨界点を超えたあと
僕という生がフワフワと宙を漂っているのが
こんなにも容易に想像できる
ゆっくりと漂よい続け
地球や宇宙といったものを超えて
僕は永遠の回転の中へと再び取り込まれる
ほら僕はそうやってまたその回転から剥がれていくんだ
不安な速度で漂い続け
僕はまた戻っていく
君には見えてこないものだろうか
この宙に漂う生が
それともこれは単なる僕の願望なのか
全ては死の後に・・・・・・
くさった面して何してる いじけた野郎共 自称詩人が自意識過剰で 今にも倒れそう 膝を抱えて今日もおやすみ 薄ら笑いがこいつの生命線 腹ん中は煮えたぎってんだろ いつも自問して疲れきっている 髪切って裸でおやすみ 歪んだ爪が汚いのは 知らぬ内に噛んでいるから そろそろ気付いてもいい頃だろ 言葉だけが頼りだって 恥知らずな嘯き 夜が明けてしまうよ おやすみ
491 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 01:55:05 ID:2yIiaNxc
492 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 03:00:41 ID:AQhTAod2
>>435 >>437 退屈です。高校生の独白は誰もが通過する段階です。そうやって貪欲に書き続けて、間を置いて「自分で」評価するクセをつけてはいかがですか。実はそれが貴方独自の詩を書くうえで重要です。いまは評価は無意味です。強いてE
493 :
蝶のちんぽ :2007/02/22(木) 03:18:31 ID:dB5/UjAr
>>435 表面には出ない内心での葛藤を頭の中の闘争に喩えるのはありふれた表
現だと思うがのぉ。
それに内容は作者的には大切なことを描いているのかもしれないが、誰
もが感じることをわざわざ詩にしただけのように思えるがのぉ。
作品としての価値をあげるのは自分の言いたいことをうまく表現するこ
とでは必ずしもないと思うのじゃが。D
>>383 知るか 氏ね
>388 >481
チラシの裏へ
>>391 センスの良し悪しの判断に利用する為。
>>393 どこもそう
>>455 いつか、、?親から金もらえてれば働く必要なくていいね くれ言うか自由あんじゃんかw E
>456 >469 >480
ゴミ E
>>472 俺はお前の作品がわからない E
WIP。このスレでやんな他スレでやれ
>457 >460 >466 >474
>>491 順番待ちの分際で未評価一覧を作るか評価して他を減らすとか少しは働けボケ
むかついたから>492は有効とする。再評価でもなんでもしろ
未評価一覧表 >324-325 >328-329 >336 >368 >382 >384 >385 >386 >389 >394 >396 >416 >425 >434 >437 >439 >449 >461 >464 >465 >485 >486 >487 >488 >489 >491 未評価数 計36 (不確定) 再評価希望数 計0 (不確定)
496 :
蝶のちんぽ :2007/02/22(木) 03:48:07 ID:dB5/UjAr
>>437 面白いのぉ。自意識との闘いのようじゃのぉ。
アイデアも表現もなかなかよいようじゃ。
だがちとリズムが悪いのぉ。小屋という語が頻出し過ぎじゃ。
もっとリズムよく描いてもらいたいものじゃ。D+
497 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 04:04:16 ID:rBz9Eys8
俺のこうげき!! 俺に12のダメージを与えた!! 俺のこうげき!! 俺に15のダメージを与えた!! 俺のこうげき!! かいしんのいちげき!! 俺に29のダメージを与えた!! 俺は死んだ…
498 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 04:04:29 ID:4nTFtI8e
出ようと思ったら入ったんや 進化してーなーもー
500 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 04:24:07 ID:AQhTAod2
きゃは。アンダバちゃんまちがったね。 ちょうしにのってるやつがしっぱいすると いちばんださいよね わーい、アンダバちゃんださいださいくさーい、チンカスくさぷーん。
501 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 04:30:21 ID:ZkD1mIeF
永遠的に潔白だから
502 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 04:51:24 ID:uyyuj1yl
「このウィスキーを一瓶空けたら」 冷蔵庫に眠ったラベル 夜空 星 半月 薄灰色に揺れる雲 ミルク色したマグカップに 慣れない手つきで氷を入れる 味なんてわかんない 味なんてわかんない 明日になってこの瓶が空になっていたら 今度は一人で買いに行こう
503 :
蝶のくんに :2007/02/22(木) 04:55:49 ID:dB5/UjAr
>>500 だるいアンダバ攻撃じゃのぉ
何か新しいものを出してほしいものじゃ E
>>501 「永遠に潔白だから」または「永続的に潔白だから」のことかのぉ?
若者の日本語の乱れは嘆かわしいのぉ E
「録音」 聞こえることの必要性 開くことの重要性 感じることの必然性 逃げることの多様性 避けることの効用性 聴くことの安全性 聴こえることの危険性 流すことの相対性 入れることの包容性 話すことの人間性 話させることの信用性 離させることの信頼性
505 :
蝶のオナニー :2007/02/22(木) 06:52:56 ID:dB5/UjAr
>>504 個人的に機知がありそうで、ないものは好きになれないのじゃが、
これは微妙じゃな。暇な人はノストラダムスの予言を読み解くように、
ウィットを見出すかもしれないのぉ。D
506 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 10:09:06 ID:AiIOjrCu
【作詞はできても作曲はできない奴がここにはいっぱいいるんだよ】 作詞 山本金太郎 おっけー うんうん まじで たばこは一日二本以下 具合悪くなるから
507 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 10:23:15 ID:AiIOjrCu
【夜の天井に少し穴をあけました】作詞山本金太郎 しゃんらんらんらら… 単刀直入を 単刀直輸入と 間違えて使ってた 最近の俺だ 輸入したなら回りくどいぞ ストレートに伝えろ 口があるから 声がでるから そのためにあるんだろ〜
508 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 11:18:30 ID:4vGo46HD
どうしてこんなことしてるんだろう。足手まといだと判っているのに・・ いくら頑張ったってできないものは出来ないよ。「本当に頑張ったの?」 その言葉は聞き飽きた「頑張ってるよ」・・ 投げ出したい気持ち押さえて頑張ってるさっ! 誰も居ないトイレで声殺して 泣いた・・力いっぱい握った拳に 涙が落ちるのを微かにみながら だだ認めてほしかった・・鏡に映る顔は目が真っ赤 なのに何食わぬ顔で歩き出した 何もかも無意味に感じた 何のために こんな事してんだっけ 答えがわからない・・ 寝っころがって見た空は 眩しくて 手を伸ばしても掴めない光が見えた・・ だけど、君は違うね 君だけは僕に「頑張りすぎじゃない?少し休めば」っていってくれたね。 すごく嬉しかったんだ・・ その言葉だけで光が掴めそうだよ。 その言葉だけで 十分僕を休ませてくれた ありがとう・・・だから言える「もっと頑張る」って
509 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 13:05:00 ID:AQhTAod2
↑お風呂で肛門洗ったときに丸まってとれるトイレットペーパーのカスの話ですか?
嫌味な陽射しに 目え細めて 早く落ちてくんねえかなと お月さんは思ってる この世に 雑草という名の植物は無いと 誰かが言っていたが 名指しされたら それだけでいやになっちまうよ 吠えられて 調子づいてる満月なら さっさと欠けちまえばいい 俺はあまり望まないけど そうなった方がいいよ
ぽつん あぁめ、冷たい雨が降ってきました。 タンポポは、軒を閉めました。 傘を持っていないので ぽつん 僕は一人 ジッと動かない緑の雨戸の前に立っていました。 ざあざあぽつん、 影の雨降り街のなか、僕はくっきり桃色の点を見ました。 なにかなんだか、傘のように見えました。 雨戸は言いました。 「あれはきっと桜ンが踊っているんだろうぅなあ。」 雷が何度もごろろと言いました。 雨は足早に去って行きました。 桃色の花はさくりと閉じました。 ランドセルをかるった猫が走っていきます。 タンポポの雨戸は景気よく開いています。 春が、来たんですってね。 春が、きたんだそうですよ。 ぽつん。
512 :
象 :2007/02/22(木) 15:00:19 ID:1gqhyBgB
愛とか光とかに 魅かれるよね 永遠とかアナタとか 儚い気持ち みんな聞いて聞いて 僕の夢や希望って きれいなんだよ 故意に恋する自分が大好き 永遠に愛おしいよ 元気を出しておくれ ホントはみんな大好きさ
513 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 15:22:09 ID:5NqwyxVj
『逃げ道』 寝場所を争う孤独を突き返す。 居心地の悪さを静寂に似せて、煙の行方を辿る。 言葉が足りなかったのは私も同じ。 どうか出ていかないで。 消えようとすることが痛いほどの存在証明。 偽りの優しさも愛には変わりがなく、逃げ道を見つけた私はずるい。 止まらぬ鳴咽を押し殺し、私を包む手さえも振り払う。 沈黙にすり替え、誰もが約束の時間を待つ。 暗い海に吸い込まれ、空は境界を失った。 朝が来れば全ては振り出しと信じて、長いまばたきを繰り返す。 あなたは静かに舞い戻り、消え入りそうな声で言った。 「居場所が無い」 重いまぶたがいずれ気づかせる。 全ての傷には意味がある。 次へ刻む証となっていく。
514 :
ポエマン@ :2007/02/22(木) 16:14:41 ID:vPhgDIVO
どんなに傷ついても どれだけくじけても それぞれの想いから 生まれる何かを 明日への道程を この手で切り開く 倒れても迷っても 負けないで Yourlife Mylife 何もわからずに歩きさ迷い いつになったら、ねえ、何処に着くの? でも、 あなたも僕も生きてゆく限り 強くなれるよ 何か失くしても
516 :
名前はいらない :2007/02/22(木) 19:34:58 ID:3d0Oxdk1
517 :
eng ◆gKCGnbBUZc :2007/02/22(木) 20:03:24 ID:QcMx9+zq
「猫の日暮らし」 カナカナカナカナ なつってプールの塩素や金時のかき氷 ねずみ男の大根役者のうわっつら うだる暑さのせいで 浴衣なんかはもうぐっしょり 日暮れて帰るはカエルのおうちに もうたくさんのタクシー乗ってる カナカナカナカナ あしたは遊んでくれるかな 近くの薬局もう開いてない あたまの暑さは半端ないけどあさっては何かを買う 猫が啼くからその日暮らし ふいに啼くのは 伸びたり縮んだりする蛇腹のあごなし カナカナカナカナ もうなんていうか牛だね ぶもーっ とか このふとっちょ猫が 長生きしろよ、な
かみのけがいたい かみのけがいたい 歯もいたい つめもいたい でも僕のテンションはあがる一方だぜ かみのけがいたい かみのけがいたい 歯も痛い つめもいたい でもみんなテンションはあがる一方だぜ
>>518 「タイトル不備」/
うーん。なやむなあ。
この手の痛みがどこからくるのか、何からくるのか、また何に対して耐えているのか、設定段階で内容が作られていないように思います。
ゆえに共感しにくいし、その意図はないにしても、情報が得られないまま読者は疑問を抱く。
省略しすぎも自己完結の罠。無念D―
課題:1番表現したい所は見つかっているようなので、それを最大限に活かせるようなセッティングを。
520 :
がく :2007/02/22(木) 23:09:03 ID:fMUWo73T
忙しなく刻む日々 ほんのひと時 開く世界 特別の想いなど無い 現実離れの喧騒の中 安息が見えてくるから ありがとう
「40度」 空けた瓶に光が キラキラと反射している アルコールを注ぐグラスの底に 憂鬱と溜息がカオスってるなんて 知っているよ だから満たすんだ 底に沈めて 飲み干して 酔っ払って 失ってしまえばいい 忘れてしまえばいい 二日酔いだって救われるんだ ぐらぐらとした頭じゃ考えられないんだ 遠くに追いやって ぶよぶよとした膜越しに触れるなら 現実感は乏しい だから触っていられるんだよ 今も 逃げているんだ前向きに 溜め込んで 腐ってしまう前に 穴の開いたバケツに水を注ぐんだ 酩酊の先に 望むもんなんて無くてもいい 明日も向き合うんだよ 鬱屈して臨んだって仕方ない 吐き出して 吐き出して 吐き出して
522 :
名前はいらない :2007/02/23(金) 00:11:12 ID:/o/xJibH
>>521 なんか好きだ。
個人的にBつけたい。
これは評価じゃないので、未評価扱いでお願いします。
全ては僕の勘違いだったのか あの楽しかった日々は幻想だったのか 君の嘘に気づかなかった たったそれだけの事実が僕を傷つける 一緒になりたかっただけだ 人はそれを犯罪だという 全てを消したんだ 僕を殺し、君を殺した
524 :
みんみ ◆QVepVfYni2 :2007/02/23(金) 04:17:09 ID:jO9QHzLE
>>177 E
再評価申請をするなんてほんとにこれに価値があるとおもっているのかな〜
ネタだとしてもつまんないよ
こんなへんてこなものを読みたがるひとってあんまりいないとおもう
>>520 D−
まるで意味がわからないよ
つくってる過程で省略しすぎたのかな〜
何かの文章から適当に言葉を抜けば同じようなものが2,3分でできちゃうよ
>>523 D−
これだけではなんのことかわからないよ
やすっぽい深夜のドラマのせりふみたい
525 :
名前はいらない :2007/02/23(金) 07:38:14 ID:6u/CkG9t
>>522 そういう書き方は自演だと思われちゃうよ
自演乙
カオスってるとか表現技巧の問題じゃなく、カオスを日本語に変換できないだけだろwwwww
526 :
名前はいらない :2007/02/23(金) 11:37:00 ID:A1brj+9p
じじだ。じいじなんだ。 となりではおとこがサンドイッチを食い おんながおとこの髪をなでている どこへいくのだ 欲望は食うこと。愛撫すること・ その先は死者となって何を考えるのだ 解放か
527 :
名前はいらない :2007/02/23(金) 16:37:27 ID:QeBAfeC3
『嘘の果て底』 生温い風が頬を横切った 唯それだけの事で僕らは冷めてしまったんだ 疲れたと嘆いては、信じることを諦めた いや、きっと止める切っ掛けを無理矢理にでも探していたんだ 君の金色を揺らす艶やかな南風 僕らが好き好んで聴いたあの曲に良く似合う 「どうせなら、危めてしまえば良かった」 ワンフレーズ、思いだし口遊む 涙なんて唯の飾りで、御遊びで 口付けばかり欲しがった 「無理矢理に、奪ってしまえば良かった」 心より体ばかりが熱り立ち 艶やかな南風 ローテンポなあの曲乗せて 上の方へ昇ってく
夢の包み紙は 麻薬の詰まった箱になった 触らせてもくれなかったマッチが 今は懐を探すだけで出てくる ミルクとコーヒーのマーブル模様も 時間が経てば別れてしまう それに気づいたのはいつだっただろう? ぼくは煙草に火をつける かつて遊んだ公園も ベンチに座って眺めるだけ かつて背負った夢たちも 今は手からぶらさげるだけ オレンジの香りは馴染まなくなって 灰色の煙にまみれていた ぼくは薄日すら眩しくて 夢の中に逃げ込む ぼくは灰色に染まった森を歩く 決められたルートの先には湖があり ぼくはそこで渇きを潤す 水面の裏側には幼いぼくがいて 無邪気な顔で問掛ける 「あなたは何を落としましたか?」 ぼくの口は煙草をくわえている ぼくはゆっくり目を開けた 青は裏返り 黄昏があたりを包みこんでいた 一つしか見えない映写機は世界を写す ぼくはただのエキストラでしかなかった ぼくは煙草を取り出す うなだれた視線の先には 一本の白い棒 拾ってもう一度 空と地面を往復すると ぼくはそっとポケットにしまった 「そろそろ子供は寝る時間」 ぼくは煙草に火を灯す
529 :
ポエマン@ :2007/02/23(金) 22:43:26 ID:aGyKmkS7
『約束』 友よ! お前はなぜ死んだ! あの日の晩オレの身体の半分は とてつもない恐怖に蝕まれ、 もう半分は計り知れない程の 悲しみに襲われた もうオレの声は届かない 夢の中に一度だけ現れたお前は 俺達に"ありがとう"とそう言った だから、オレもお前の事は忘れない 今、平穏の中にいたとしてもオレはお前を忘れない 聞こえるか 届いているか ありがとう 友よ、ありがとう 来世で会おう 来世で必ずまた会おう…
お前隠れ家の中 耳鳴りが上へ下へ 追いかけてくる お前歯車の上 鼓動が右へ左へ 目を回している 押し潰されて 水が溢れ流れ落ちた 幸せではない 遠くが見えない 両手が伝い探すのは 探すのは お前欲して没す 叶わぬものを信じ狭間へ 不幸は知らない
「肉さん」 ラブストーリを書こう 作家志望なぼくはそう思った でも、恋愛なんかしたことないよ どうしよう でもぼくには 肉さんと一緒に 「おはよう」といった仲なんだ ぼくはベッドの中ではちょっといじわる そんなぼくから逃げる肉 逃げる場所なんかないよ ほら そっと抱き寄せてkissをした
「肉さん」 好きよ だめだめ 好きよ だめだめ 今日はイヤなことでもあったの?疲れてる? また夢で逢おうね Dear my 肉 じらすだけじらしておきながら 貴女は翼に乗って飛んでいってしまう 信じているから きっと
「肉さん」 今日買ってきた肉さん よくみりゃ賞味が昨日だよ 時すで遅し 俺オワタ 肉さん・・肉さん・・ 茶色いよ・・
「肉さん」 「おはよう」 えっ こんなに朝早くどうしたの? 「海を見に行こう」 生命としては等価なハズなのに 貴女は いつも突拍子もないことを云う ついていけない でもついていこう 「あそこにボートがあるよ」 そう、まるでカラッポのボートを漕いでいるみたいに ぎこぎこ こぎこぎ 強い朝日がまぶしい そうかぼくは 寝起きなんだ 間もなくものすごい雲が沸いてきた どしゃぶりの到着だ ずぶ濡れの二人 だがそれは雨なんかじゃない ぼくの涙だ 肉さん・・・
535 :
521 :2007/02/24(土) 00:47:08 ID:5U62XmYY
>522さん 取り合えずありがとうございます。評価飛ばされてるので、改めて 未評価でお願いします。 >525さん 私も自演っぽいなあと思いました。一応、表現技法のつもりです カオスってる。そもそも・・・もう向井が使ってた表現の引用です、テーマも。 彼の名誉の為に誤変換では無い事は表しときます。
536 :
まろにーず ◆BI5yoD7fEM :2007/02/24(土) 03:49:33 ID:wO81bAOx
「恋」 魂と魂のわずかな切り口が ピッタリ合ったとき 人は人を愛す この人生で知った悲しみや、負った傷が 俺の傷口と鍵のように一致すれば 俺はお前を愛してしまう 悪魔に魂を売っても、愛してしまう
537 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 12:30:52 ID:xTYRorQS
未評価一覧
>>495 より
>324-325 >328-329 >336 >368 >382
>384 >385 >386 >389 >394 >396
>416 >425 >434 >439 >449 >461 >464 >465
>485 >486 >487 >488 >489 >491
>502 >508 >510 >511 >512 >513 >514 >517 >521
>523 >526 >527>528 >529 >530 >531-534 >536
538 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 12:43:36 ID:xTYRorQS
>>328-329 失恋後の後悔や過去への案じですね。
詩の構成はどこかそんな感じで好印象です。
ただ、状況をただ並べただけというような後味もあります。
比喩表現をもっと加えたほうがいいと思います。 →D+
>>336 狂いながらも取り残されるような自分ですね。
題名のつけ方も好印象です。
ただ、やはり小説っぽさが際立ちます。
句読点を外す、連を作る などして下さい。 →C−
539 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 12:57:56 ID:xTYRorQS
>>368 完全に絶望しているような感じです。
こんな自分なら信じるしかない、そういうことでしょうか
ですが全体の流れとしての工夫が足りない気がします。
それからこの場合はもっと続きを書いてほしいです。 →D
>>382 あたり
今まで自分が辿った道、歩んだ人生は何だったのかということでしょうか。
自問自答・そして後悔という印象です。
詩としては綺麗に仕上がっていて冬を感じさせます。
ただ、どこかありがちな構成になってるので個性的な表現が
欲しかったです。 →C+
540 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 13:01:45 ID:xTYRorQS
>>384 とりとめのない夢や希望を日常的に叶えていこうということでしょうか。
最初の辺りは朝の静かな印象がいいです。
そして後半の比喩も好印象です。
題名を工夫すると完全になります。 →B
541 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 13:33:13 ID:xTYRorQS
>>385 自分はこんな奴だがいいのかってことでしょうか
でもそのわりに文章ダラダラ書いてるだけの感じがします。
比喩表現をうまく使ってください →D−
>>386 昔と今の思い・それから擦れ違う語意といったところでしょうか
子供の頃見た夢 と 大人になって見る現実 よく分かります
詩としては綺麗な仕上がりです
ただ1つ突っ込むとしたら、流れが単純というか普通すぎます。
夢というものをもっと個性的にとらえてください。→C−
542 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 14:03:51 ID:xTYRorQS
>>389 率直にギャーはやめて欲しかったです
切り裂きジャックについてならもっと冷静かつ不思議な詩にしてほしいもので。
あとは色彩表現・言葉なんかもいい印象なので。
西洋の冷たい街並みはうまく表現されてます。 →C−
>>394 色彩と恋心をうまく対比させてていい詩です。
ただ、第三連が痛いです。
全般として色について進んでいたのにここで音は出さないほうがいいでしょう。
後は表現としても申し分ないです。 →C+
>>396 まるで一度経験したような無邪気さの陰で感情が生きてます。
期待を抱いていたがそれは気休めのようなもの
現実を奥深くまで追求しようとしてもまた失敗 ということでしょうか
さざあん のような擬音語も優しいイメージを膨らませてくれて好印象です。
語尾のしつこさをなくすことができればかなりいい詩になります。→B+
543 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 14:20:40 ID:xTYRorQS
>>416 大切なものを拾ったり失ったりで・・・ ということでしょうか
さんでまんでうえんずで これはやめたほうがいいです
英語にしたほうがよりよいと思います
それから語尾のあやふやも目立ちます。 気をつけてください。→D
>>425 明日は何か変わっているだろうか
でも日常は何も変わらない でもそれは希望への一歩一歩 といった感じですか
伝えたいことはいいのですが、比喩表現がほしいところです。 →C−
545 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 14:54:56 ID:xTYRorQS
>>434 何もかも嫌になって自暴自棄になる人を描いているのでしょうか
それはよく伝わってきます
ただ、言葉の使い方が詩っぽくないかもしれません。
二連と最後の連あたりはとくにです。気をつけてください。 → D
>>439 何か難しい言葉に無理やり挑戦した印象が残ります
それから語尾にも気をつけてください。
そして本当に汚いです。 →E
546 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 16:47:10 ID:xTYRorQS
>>449 人が死ぬことへのせつなさ、そして忘れられることへの儚さでしょうか。
全体を見ると形が整ってていい印象です。
ただ、もう少し個性がほしいです。
もっと幅を広げて自分らしさを出してみるのもいいと思います。→C
>>461 希望と、それを信じたがための絶望ですかね。
東京の街をおとぎ話に例えたのはいいです。
後は全体的に比喩を加えたほうがいいと思います。
こういった詩はもっと工夫があればよく仕上がります。→C
547 :
セレスPS ◆S/pNXZahJM :2007/02/24(土) 16:58:28 ID:xTYRorQS
>>464 自暴自棄って感じです。
読みにくいので修正が必要だと思います。
よく分からないので再評価希望のときはレスして下さい →D−
>>465 これも同様に読みにくいです。 記号多いです。
それから表現もグロいので嫌印象です。
それから伝えたいことも分かりません。
個性・表現・外観・構成、書いた後は読み直したほうがいいでしょう。 →E
「内心」 綺麗なものと汚いものを混ぜて 魔女の釜で3時間煮込んだら 大衆向けの歌ができました 残念です 「生きることは簡単だ」 と酔った勢いでいえてしまう自分が残念です 細かい背景で 人物の素朴さを打ち消そうとするのは 間違いです
想いを紡いでいく糸 織り成す記憶 それらは鮮明で確かなもの 偽りの多いこの世でも ただひとつだけ信じられる 誰かに揶揄されたって それは自分の思い それは自分の記憶 そんな 暖かなひとつの想い 暖かなひとつの希望 風のように 空のように 華麗に美しく奏でましょう 彼の背中に祈りをこめて 心に響くメロディーを 世界中に
550 :
336 :2007/02/24(土) 21:02:50 ID:B2pmwdSw
>>538 セレスさん、評価ありがとうございます。
小説っぽいとは意識したことがありませんでした。
タイトル新世界は、実は大阪の通天閣の新世界をモチーフにしたものでした。
そこでは幹線道路を隔てて何か狂気が渦巻いているような気がしてかきました。
後ろから失礼
>>549 D
とりあえず世界を持ち出してオチを付けた気になるより
自分内世界にこだわったほうが作品として深みがでると思う。
>>548 C
フレーズはいいが、リズムが単調なのとタイトルが弱気なのがマイナス。
>>536 Dー
センスDーくらいの女の子向きの口説き文句。
>>531 ー534 C
こいつアホやwwwと思わせる技術はなかなかのもの。
「誕生日」(1/2) 仕事帰りぼーっと歩いていた 失敗を繰り返して 自分は本当に会社に必要な人間なんだろうかなどという くだらないことを考えていた ポジティブ人間もたまにはネガティブになるって事だ 仕事頭から離れよう 花屋の前を通りすぎる 薔薇の花はピンクだった 違うな 子供の頃母親が育てていた薔薇は黄色 つぼみが開いて いい匂いよ 何て言うから嗅いでみたら 実際にはツンとした蜜の香が不快だったのに 嘘をついてしまい 罪悪感を感じたのを覚えている 幼いくせになんでそんな優しい嘘がつけたのかと 気配りのできない今に気付く 母は嘘を知っていただろうか 僕は花屋の店員に黄色い薔薇はないですかと尋ねると 奥のガラスケースに案内してくれた
(2/2) 母の誕生日なんてもう何年も忘れていた 親の好みなんて知らないし 何を買っていいかもわからないし 改まって聞くでもないし 幼い頃はなんでも知ってたじゃないか ほんの小さな事だけど 僕は花束を抱えて実家に向かっていた 気恥ずかしいから なんて嘘つくか考えている 今日は誕生日じゃないけど もうとっくに過ぎているけど
554 :
まろにーず ◆BI5yoD7fEM :2007/02/24(土) 22:15:36 ID:wO81bAOx
>>536 はプロが作ったのにD−かwwwwwww
555 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 22:17:10 ID:08sE1dDC
↑まじでプロがつくったのー?orz でもそんな感じだと思います 好きな人を好きになるってorz
>>554 案ずるな。そんないい詩じゃないぞこの無断転載野郎。
出版社名と作者名をだせ。
【再】
>>536 プラマイゼロになったくらいで好きになってられるか。
愛しはじめるということはそんな簡単なものではないと思います。想起させるだけのものが伝わりません。
また想いの深さも伝わりません。
「悪魔と〜」なんて安易な表現で済ませていいのでしょうか?
主張に個性があるわけでなし、表現力もなし、感動を湧かせる要素が俺には見つかりりませんでした。
D―
正直な所、プロなのにと疑問視。
皆はどう見る?
557 :
まろにーず ◆BI5yoD7fEM :2007/02/24(土) 23:07:38 ID:wO81bAOx
>>555 まじだよー。
池田理代子の漫画の中に抜擢されたやつ。
だから吹いたw
理解できない人間が評価とかwwww
558 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:30:27 ID:MXQcffZi
さすがゆとりwwww
出典の意味もしらないなんてな。
死んどけ(笑)
>>557
559 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:30:33 ID:ROxK0K0P
>>557 プロの意味がわかんねえよ。
あいだみつをだかっていう低脳詩人もプロだろ?
560 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:33:51 ID:ROxK0K0P
まろにーず ◆BI5yoD7fEM どうでもいいが、お前女の子か? 池田理代子って少女漫画家だろ?
561 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:34:36 ID:ROxK0K0P
まろにーずちゃんフェラして
562 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:35:34 ID:ROxK0K0P
おいらのちんぽそそり立ってんだぜ 早くやってよ
>>559 というか、いいかどうかは別として、あいだみつを人気はすごいよ。
学校教材の中に西条八十や高村光太郎などの大物ばかりの詩集の中にもだみつを入ってた。
大衆的であることも表現のひとつだろうか。僕は好きだけれど。
564 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:42:38 ID:kXVQDxwX
「心狭き詩の人たちよ」 君は腹黒さも表現の前でカモフラージュできる だが、僕は心がそのまま描写に向かう 熟れた一秒でも そのことに気付いた月と、それを呪う君の僕への執念で僕の心は壊れてみよう さぁ、どの描写でもって月に照らされて狂気で迷う姿を焼かれたか見てくれ 狂い汚れた心を隠す詩の人たちよ
565 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/02/24(土) 23:44:11 ID:A2DmFW/D
>>557 漫画の中の詩なのか、漫画家が詩人であるのか。
566 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:49:49 ID:ROxK0K0P
あいだみつをの詩にセン五でD+を超えるものはない。 あれは詩というより仏教に影響されただけの独りよがりな格言。
567 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:57:35 ID:/lNqG+XD
「ことば」 本当に辛くて辛くてどうしようもない時に 使いまわしでも 「辛かったな・・・」 その一言で救われるときだってある 言葉の力はすごい
568 :
名前はいらない :2007/02/24(土) 23:58:28 ID:kXVQDxwX
「砕く園」 この園を進み帰る姿を愛おしく想い続けた 君の死体は昨日、灼熱に焼かれ終わった 僕の右で君の園の思い出が走り、ついには突き抜けた どの走馬灯が君を想い興す形にふさわしいのか知るために それを見ながら焼かれるために
569 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 00:08:42 ID:PE1fUDBV
「水虫」 君が死ねば幸せだ 死ねば、死ねば、死ねば、死ねば 五回書いて六回言った 一体どれから感染していくのか 風が吹くたび、それを続けた (本当の力を見抜くことほど難しいことはないです。君が俺のようなクズでなくてよかった。)
570 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 00:14:22 ID:PE1fUDBV
「見返し美人」 何もかもが終わった最後の手段として君が存在している 動きは、浮くこと沈まないこと ああ、君が美しくて君のすべてを疑わない もう何もかもが終わっていたから
571 :
dohachi :2007/02/25(日) 00:31:58 ID:ENexQRff
「星空」 冬の澄んだ空気に 星々は浮かぶ その一つ一つの声を運ぶように 闇を滑りぬけてきた 幾億という光たちが今 地上には降り注いでいる 瞳は不思議そうに それを受け止めていた 目を閉じて 秘めた願いをどうか零さないでと 少しずつ結んでいこうか 缶コーヒーを開ける僕 それを見つめる君 お喋りを少しやめよう 静寂と 星の声と 君のリズムに耳を傾ける
572 :
dohachi :2007/02/25(日) 00:48:37 ID:ENexQRff
「あの日、風の止まった日」 丘の上で耳を澄ました だが、暗い空 冷たい空の下に 静寂があるだけだった 風は 風は、もう花の香りを運ぶ事はない 海の匂いを むせ返るような夏の匂いを 雨の匂いを 永遠に? 永遠に。 季節の停止した日 閉ざされた闇 いなくなった風の守り手 残されていた灰色の杖 涙に咽び その杖をつかんだ 意味なんてないって事はとっくの昔に知っている それでも僕は風を動かす事に決めた 君のために 力を込めて 季節を動かす 花に満ちた春へと 時間を動かしていく
573 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 01:04:32 ID:pa5oJLCv
>>324 〜325「昔から味の変わらない店」って、良いですよね。風景として立体感を伴っています。
「明るくなる程人間の目は小さくなる」当たり前のようですが、意味深ですね。
しかし、それ以外の表現の部分が余りに淡々としすぎていて弱く、また私には意味を感じ難かった。 D
>>327 そうですか。頑張って下さい。 E
>>328 詩として響く物に欠けています。可も不可も無さそうな作品ですね。 D−
>>329 判りやすいです。しかし言い回しの使い回された安っぽさ感は難色。 D
>>335 有りがちです。魅力を感じませんでした。カタカナ部分が特に白けます。 D−−
>>336 「抜けるような〜飾り付けてみたくて」このフレーズ、良いですね。映像を伴った心理も伝わってきます。他の部分が少し無駄に長く、それが難点。 D
>>364 SSですね。可も不可も無いです。有りがちですし。しかし、小説としての読み手に無駄な徒労を厭わせないで伝える文章では有りますね。 D
>>368 「朱色の果実」を使った意味が判りませんでした。その表現が浮いてしまっています。
罪、憎悪、遊離、魔性などなど、他の部分でも、表現のベタベタ感が目立ちます。 D−−
574 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 01:12:58 ID:ajh8+XTa
何もかも忘れて 貴方を愛せるほど 私はもう子供じゃあない いろいろいるなかの ある一人の私が 貴方を狂おしくアイシテル こんな我儘な私を貴方は どうして受け入れるだろう 不安も抱かず 貴方を愛せるほど 私はまだ老いてはいない まだまだ見えない 貴方のアンノウンが 私を心地よくシバリツケル
「嘘」 理由なんて無いんだ 思いついただけ 理由なんて無いんだ この言葉に でも、全てのことに理由は必要だから 必要だから 理由なんて無いんだ 星を見上げたことにも 理由なんて無いんだ 窓を閉めたことにも でも、全てのことに理由は必要だから 必要だから 理由なんて無いんだ この感情に 理由なんて無いんだ この光る跡に でも、全てのことに理由は必要だから 必要だから だから 嘘、ついたんだ
576 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 01:48:07 ID:pa5oJLCv
>>381 詩の雰囲気は嫌いでは有りませんが、「物語」の筋が私には見えません。D−
>>384 静観的な雰囲気が良いです。が、特に唸らせる物も無くて淡々としています。D+
>>385 淡々と続くかに見えて、「蝿の顔をした〜」以降から徐々に引き付けられてしまいました。が、私には作品を捉え切る力は有りませんでした。D+
>>386 「子供は〜やめてしまう」の部分、良いと思います。しかし、それ以外の部分に光るものを感じません。D+
>>387 シメの言葉が良いですね。全体的に伝わりやすいのも好感でした。D+
>>389 歌詞としても詩としても一応きちんと通用すると思います。器用な作品だと思います。ロックを感じ、攻撃的で嫌いではありません。
しかし、十日後に記憶に留まる作品かと云われれば、素直に疑問です。C
>>394 良いです。私は恋愛の詩が苦手ですが、その私から見ても世に溢れた退屈な恋愛詩として嫌悪を抱かなかった。C
>>396 不思議な作品としか伝わりません。一種の抑揚は感じました。D
>>416 「失敗へと向かわせた複線」が意味深で魅力があります。しかし、完全には作品を捉え切れませんでした。C−
>>425 面白いです。個人的に好き。長い文章、小説などの1シーンに使えば生きてくるのでは無いでしょうか。D+
577 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 01:57:30 ID:cW0GWiqB
一年前の今日 自分はただ前を見つめ がむしゃらに進んでいた そして今 自分は 後ろを振り返り 足元の確かさを疑う 誰かが追い掛けてきやしないかと 大地が崩れたりはしないかと 本当にそうだろうか 人前で泣かなくなっただけましである
578 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 01:59:37 ID:cW0GWiqB
好きこそ物の上手なれ そのなんと難しいことか
579 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:01:23 ID:cW0GWiqB
苦しい思いは沢山しておけ 悲しい思いも沢山しておけ 苦しみを自信の土に 悲しみは優しい雨に やがて立派に君の花は咲くだろう もしも嘘だと思うなら 一度試してみるとよい
580 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:01:35 ID:dBt8pYlj
「夢」 ねえ、やさしいね、君は 音楽を使ってもいいよ 声だっていい ズルしてくれればうれしいよ 見たいから 目をつむって さようなら
581 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:04:15 ID:cW0GWiqB
赤子の真っ直ぐな瞳のその清らかさに 私は堪えることができない 私の心の底には まだ無垢な心が沈んでいるだろうか そして思う いつかこの子も大人になるのだと
『問い』 幸せって何ですか? 外見がよければ幸せですか? お金を持ってれば幸せですか? 世間体がよければ幸せですか? 不幸じゃなければ幸せですか? 他人の評価で決まる世界 決められる世界 だから、僕は問い続ける 今日も、明日も・・・ "幸せって、何ですか?"
583 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:07:42 ID:0lu+klHo
「汚い犬」 ある日,夜道で野良猫とじゃれあっていた 警察がきた 1人と2匹でじゃれあった 手が臭くなった
584 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:11:32 ID:lNddzCwE
585 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:12:59 ID:UysQpnOl
卒業 私の監獄サヨウナラ 上辺だけのお友達サヨウナラ 蹴落とし蹴落とされ ボロボロに成ってようやく出られた 涙なんて流してやるものか この日を心待ちにした数年間の内に 涙など流しつくしてもう残っていない さようなら私の監獄 さようなら私のオトモダチ さようならあまったれな私 桜が咲く頃 私は一つ大人になる
586 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:24:08 ID:tNak3FQ9
恒星が地平線と出会う頃 廊下の隅でサラダを食べてた トマトが嫌いで残していると トマトも僕を嫌いと言った 一つ残らず食ってやったら 好きなあの娘が横目で見てた
587 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:26:04 ID:H66Omxlc
じゃんじゃかじゃんじゃーんじゃかじゃかじゃかじゃか じゃんじゃかじゃんじゃーんじゃかじゃかじゃかじゃか じゃっ じゃじゃっじゃじゃじゃ っじゃじゃじゃ じゃじゃじゃ じゃっ じゃじゃっじゃじゃじゃ っじゃじゃじゃ じゃじゃじゃ じゅぃいいいいいいいいん ぽぉぉぉぉーーーぺれぽーーーーーぷぺぽぽぺぷぷぽぺぺぺぽぽ ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぽろぽろぽろぽろぽろぽろ じゃん ぐぎぃぃぃいぃぃぃいいいいいいん じゅぅぅぅおぉぉおおおおん ぎゃっぐぎゃっぐぎぃぃぃぃいんぴれぷーぱ どぅんどぅんだだだだー どぅだだー るらら ぎゅーぐーぐががぎゃー じゅばーじゃー どぅんどぅんだだだだー どぅだだー るらら ぎゅーぐーぐががぎゃー じゅーががが ぎゅぃいぃぃいいいいいいんぃぃぃぃぃんんん ぎゃらったー ぎゃがっがー ぐがっがー きゃきゃっぎゃー じゅじゅぁじゅーとー とぅるっとーとぅ るる ららららー ららっらーらららー
588 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:29:33 ID:mDg1plzu
目をとじるとみんなが笑ってた 目を開けると誰かが悲しんでた 目をとじるとみんなが手をつないでた 目を開けると誰かが一人で座ってた 目をとじると空が美しかった 目をあけると空が美しかった
589 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:32:33 ID:ct6LbMbL
退屈 日々をだらだら過ごしても 過去を振り返ればあの頃は良かったと思う すなわち先細りの人生 いつか記憶からこぼれ落ちるとしても ほんの少し冒険したい 誰かさらっていってくれないだろうか 連れて行ってよキッドナップ・ツアーに
590 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 02:49:56 ID:m/f9fQSu
再起 意地張ってここまで来たけれど 誇れるモノが何もないんだ そう気付いてしまったら 途端全て投げ出したくて 意地張った跡振り返れば 随分遠くまできたモンだ 今更戻るのもシャクだしさ 探しに行こうか誇れるモノ またしばらく意地張って 歩く事になりそうだ
591 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 02:51:16 ID:pa5oJLCv
>>434 情けに訴えると見せてシメでとぼける。笑いました。確かにロックであり、ブルースを感じました。「弱虫毛虫」の単語を用いずにそれに近い物を表したのには脱帽。C−
>>435 深みが弱い。その一言。D
>>437 面白い。タイトルも作品を読み終えた後に見直せば素直に納得。C+
>>439 エロスを感じるのは私がエロいからに他ならず、苦笑いを浮かべつつ思う。はぐらかすような表現の連続性に読みに誘う魅力が確かに存在するように思う。C−
>>445 行間を用いた余韻の使い方、急な感情の飛び具合は上手。それ以外の表現に深みが欲しい。D
>>446 赤裸々で痛快なシメ。時々破綻しかかる「引きつった笑い」と対比の清々しい風景描写。バランスも長さも伝わり易さも良い。C++
>>449 名も無い存在を強調する故の「あ」だろうか。面白いが個人的に後ろめたい経験を持つ私には後味は悪い。謎が解けた途端に作品の表現の浅さ。それに余地がまだ残るように思った。D+
>>451 切れ味は極めて鋭いのでは。朗読する事で、間を入れたりする事で、この作品の良さは変わり、人によって捉える意味も綺麗に別れる。B−−
>>453 そうですか。E
592 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 03:29:46 ID:pa5oJLCv
>>455 伝わりやすい。赤裸々でもある。揺さぶりは弱い。D
>>456 正直に云えば、意味が判らない。D−−
>>457 2ch用語らしきもの、文学的なもの、有りがちな歌詞らしきもの、うすた京介テースト、ナルシストなもの、様々に混ぜた表現がシュツルム・ウント・ドランク。面白くは有る。D+
>>460 楽しさと勢いは有る。わざとふざけているように感じる。457のセンスと似ている。音をやる人に得てしてこの手の悪乗り的悪戯作品は多いように思う。D
>>461 長淵のトンボの女性ヴァージョンみたいだと感じた。表現を深める余地はまだ残されているだろう。D
>>464 題名を無視して作品を見たら「名無し」のごちゃ混ぜで気楽な喜怒哀楽の濃厚さが伝わってきた。D+
>>465 判りません。インパクトだけで判断しても弱い。D−
>>466 正直、支離滅裂に思う。断片に表現に考えさせられる部分も有るのが惜しかった。D−
>>469 判りやすいが、理屈屋には、「酸素が無いと・・」だとか「水が無いと・・」だとか突っ込まれそうな事が難点か。
思い切った短さに見合わない説得力の弱さは有るが、個人的にはこの作品のメッセージは嫌いではない。D+
>>471 「ぶち放った死亡フラグ」に言語感覚を越えて痺れた。少し単語や、表現が密で、悪酔いを覚えた。面白さは感じた。D++
593 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 03:32:13 ID:mDg1plzu
今日のゲストは子供を救った英雄たち あなたたちはいい人だ フリーターに教師に政治家 テレビの前でみんなが叫ぶ あなたたちはいい人だ 火事から子供を救った英雄たち 司会が英雄に拍手をする あなたたちはいい人だ 火事を防げなかった夫婦 あなたたちは悪い人だ 母は看護士で父はサラリーマン テレビの前でみんなが叫ぶ あなたたちは悪い人だ 火事を防げなかった悪者たち 司会が悪者に忠告する あなたたちは悪い人だ 明日のゲストは社会を乱した悪者たち フリーターに教師に政治家
594 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 04:10:09 ID:pa5oJLCv
>>472 歌詞のワンフレーズとしてなら良。D−
>>474 時間が有ればじっくりと読んでみたいが評価人が少ない今ははっきり言って無理。VIPとか出るまでは魅入っちゃったよ。D+
>>480 んぅー。。。うぅーーーん・・・D−
>>485 読み手に読み込ませる力が弱い故、作品が長く感じてしまう。D−
>>486 長い。長い上にメッセージ、表現供に浅薄。D−−
>>487 お涙頂戴目的か。詩としては明らかに疑問。D−−
>>488 これを評価と呼ぶのかわかりませんが・・・E
>>489 少し独り善がりな妄想が強く何ら感銘を受けなかった。しかし、このイメージを思い切り長く、小説にすると案外良いかも知れません。三点リーダーには白けました。D−−
>>490 皮肉が効いています。しかし、うぅーん。まだまだ弱い。D+
>>497 真意が読めません。短いのは良かった。D−
595 :
ヴェストマルクグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 04:38:13 ID:pa5oJLCv
>>498 ユニーク。私は精子が出てきて結局は卵子の中に入った風景が浮かびました。賛否両論間違い無し。C−
>>501 そうですか。
>>502 この詩の背景にもう少し読み手の背中を親切に押してくれる伝わりやすい表現を入れたら良い。
今のままでも嫌いではありませんが意味は正直、伝わりません。D+
>>504 面白い。読んでいて考え込む読み手には好評をはくすだろう。D+
>>506 ??D−
>>507 メッセージに好印象。D+
>>508 日記の独り言でしょうか。E
>>510 名無しのコテ批判とも重なって見えてきますね。優しさのある作品に思います。C
>>511 独特のセンスを出す事に成功しています。ファンタジーの薫りがしますね。
朗読してみると面白そうな作品だと思います。独りの時の幻想のようですね。B
>>512 本気かわざとか、白々しい作品に仕上がっていて、説明も一切無いのがこの作品のミソだと感じました。D+
596 :
声 :2007/02/25(日) 06:34:38 ID:ZAaJbwAc
中身が飛び出したままの、からだ その白い胸に隠された心が潰れた ああ、飛び出そう そうして受け入れないで、黙っていた 君が声 あいしてください 潰した 声 からだの胸の前のココロの声の さけび きかないふりをしないで さみしすぎるから
597 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 09:44:04 ID:0lu+klHo
ラヂオから響く巻き舌の声,リズム しゃくに障るそのリズムごと 壁の蒼い目に向かって叩きつけてやった 「愛や平和に巻き舌はいらない」
598 :
にぎりめし :2007/02/25(日) 10:26:00 ID:hv/SS+nk
にぎりめし 1個 のりなんてない 塩だけの にぎりめし 美味かった… 1番美味かった 愛情が入ってのかも とにかく 俺は… 嬉しかった そっけ無い お前が握ったおにぎり 初めて食べた手料理 変に飾らない このにぎりめし お前に似てないか? 美味い 美味い言いながら 俺は食べていた 本当に美味かった お前のにぎりめし
>>513 余りに独り言過ぎて読み手はあっさりと置いていかれます。歌詞向き。D−−
>>514 何だか岡本真夜の歌詞を見ている気分です。メロディーが無いだけに救い様が無い。D−
>>517 「なつって〜うわっつら」のくだりでナンパ男、塩素の臭気、氷菓子の連続した風景に立体感を与える事に成功している。
表現力が有ります。後半はやや捉え難い。見ていて非常に楽しめた作品。朗読にも向いていると思う。B−
>>518 雰囲気だけだろう。背景を入れなければ読み手に高揚感は伝わりません。内輪ウケの範囲。D
>>520 もしもタイトルが有って、それが絶妙ならばうまくすればCランクに化ける。D
>>521 タイトルも作品も伝わりやすいが表現には光るものは無かった。D−
>>523 ふぅん。そうですか。E
>>526 最初の「じじだ。」がついぞ判らなかった。それ以外の面では面白かった。D++
>>527 夏☆しちゃってるボーイ。うっほほ〜い。E
>>528 「僕は煙草〜」の繰り返しで時間の経過を表してその間に思考や風景を読み手に伝えている。
時間にすると短いが、その合間の思考、風景が趣に満ちている。スムーズな作品。C++
600 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 15:40:58 ID:TCRxLihz
命に平等は有り得るだろうか 拒否されれば消え失せて、人は無駄を重ねていく そんなもんさ 期待は裏切られるもの 希望は閉ざされる 何も受け付けない 何も変わらない そうすれば流されないから
601 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 15:42:11 ID:TCRxLihz
「白星」 綺麗な星になれたなら、もう一つの真実を見つけよう あいまいと分かっても、答えを見出だせないなら、相反する嘘に辿り着こう 嘘の果てに星が待ってるから、人は勝利を馬鹿にしないから
602 :
ラウグラーフグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 15:47:12 ID:pa5oJLCv
>>529 共感が沸いてこない。D−
>>530 前半に引き込まれた。「探すのは」の繰り返しも良い。中盤〜後半、やや難解。伝わり切らなかったが嫌いではなかった。D++
>>531 〜532〜533〜534。。531の冒頭の「ぼくには」でおや!?と違和感。シュールでコミカルな魅力は有る。D+
>>536 伝わりやすくスマート。しかし理屈屋には「傷」以外の要因で結ばれる奴の方がむしろ多いとか突っ込まれそう。
個人的に好きでも嫌いでも無い。読んだ後に揺さ振る威力も少ない。
プロでもセン5で私が評価したらばD−以下なのは星の数程にある。
肝心なのは私と云う一読み手の心を捉えたか否か。そこにプロなのにだとか、プロだから等と云う要因は必要有るまい。むしろ邪魔ですら有る。D+
>>548 自己嫌悪を装い、重ねて読み手にやんわりと伝えているメッセージ。押し付けがましくもなく好印象。C
>>549 伝わりやすいがメッセージも安い。D
>>552 〜553母の日と云うテーマでは十分に通用する。普通に詩として見た場合、少し魅力に厳しい。D+
603 :
ラウグラーフグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 16:18:50 ID:pa5oJLCv
>>564 いきなり「月」を出されても困った。つきなみって奴だろうか?作品の表現に面白さ、魅力は有る。D+
>>567 伝わりやすい。D
>>568 詩らしい詩。表現にも魅力。読み手は言葉をそれぞれにイメージや意味に解釈できるだろう。才能があると思う。B
>>569 少し難しい。面白さは有るが、表現の魅力には乏しい。C−
>>570 読ませる力は有るが、そこから物語を想像させる魅力は少ない。D+
>>571 静観的な雰囲気映像は伝わるがそれ以上が無い。D
>>572 ファンタジーな物語を感じるが、共感性は少ない。D+
>>574 恋愛詩アレルギーの私から見ても不快に感じなかった。アンノウンのカタカナ表記がツボ。ただし、作品の揺さ振る威力は弱い。D+
>>575 伝わりやすい。反面、内容も安い。D−
>>577 緒方拳に朗読させてみたい。雰囲気がバッチリ出てくるだろう。朗読してみると良い。伝わりやすい視点も魅力だ。反面、インパクト、威力には欠ける。C
604 :
ラウグラーフグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 16:45:58 ID:pa5oJLCv
>>578 まったくだ!D
>>579 有りがち感が否めない。D
>>580 「ズルしてくれれば」が謎である。D
>>581 伝わりやすいがまるで長い文章や小説からそのまま切り取ったかのような荒さが残る。D
>>582 伝わりやすい反面、伝えたい事も安い。D
>>583 面白い。私は作品の中の主人公視点の人物こそ「犬」と云う視点で捉えていた。
ほのぼのの様な、意味を隠した残酷描写のような、良い意味での曖昧さが楽しい。短いが良く出来ていると思う。C
>>585 内容はごく浅い。伝わり易さは有る。D
>>586 これ、好きですね。風景・心理・感情を程よくくすぐられます。短く、旨く纏めていると思います。B
>>587 ハイハイ。はぁーい。良い子だから落ち着いてねぇー。ほら、みんな見てるでしょー!もぅ、何と云うか・・顔にモザイクかかるギリギリだよっ。あなた。
音を表すこの手の試みは腐る程見て来ました。E
>>588 実は子供に語って聞かせる分にはこの作品は素朴な魅力は有るのではないだろうか。C
605 :
336 :2007/02/25(日) 17:01:37 ID:p0dzFWS2
>>573 さん
336ですが、アンカーミスでしょうか?
評価の内容と引用が当てはまってないので…
606 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 17:17:47 ID:X04HnDjc
戦争反対 土地・宗教・文化などの違い そんな理由で起こる殺し合い よく考えてごらん 生まれた時はみんな同じだよ
607 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 17:20:07 ID:Us6LYMIm
ダンプカーのような君 僕に突進してくる 僕の身体はボロボロになるけど 何度でも受け止めよう 掃除機のようなキス 僕を吸引してくる 僕の内臓はボロボロになるけど 何度でも愛し合おう
608 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 17:20:19 ID:0lu+klHo
狭い路地を野良犬が歩いていた 彼の視点に興味を覚えて ふと,路地にしゃがみ込んでみた ビルはいつもより高く,恐く感じた
609 :
ラウグラーフグループ ◆0z8B5li5eI :2007/02/25(日) 17:28:46 ID:pa5oJLCv
>>605 素直に間違いです。酷評になりますが思ったままを言わせてもらいます。
>>336 内面に籠もり過ぎており、それに見合った判り易さが無い。難解な反面、読み解かせようとする魅力に欠けている。D−
>>589 読みやすいが平坦で退屈である。D
>>590 土臭い作品。嫌いではないが特に飛び抜けてはいない。D
>>593 確かにTVのプロパガンダと云うか、一種のシビリアン・コントロールは恐い。あるある大辞典の納豆とか。
皮肉が効いている。今日誉められて明日はけなされる毎日か。はっ!C
>>596 表現に味があり独特だ。メッセージも雄弁だ。しかし揺さ振る威力は少し弱い。C−
>>597 面白いがそれ以上でもない。D+
>>598 おにぎりのCMには使えるかもしれない。シンプルで着飾っていない姿が好感。D+
>>600 欝は隠さなくても良い病気なのです。まずは病院へ。D−
>>601 歌詞には使える。詩としての引力は弱い。D−
ヴェストマルク、ラウグラーフの本日の攻撃は是にて終了。
610 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 17:33:58 ID:83uzKJt7
遠くのあそこに見える大きくて緑できれいな物はなんだ。 山か? もし、あれが山ならば、 きっとここにある小さくて肌色の汚い物は人間だろう。
611 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 17:39:52 ID:1J4n8vvt
「たんぽぽ」 踏まれても蹴られても めげずに生きたい びしょ濡れでも寒くても 力強く生きたい いつか白い羽広げて 飛べる日を信じて 生きたい
612 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 18:25:40 ID:mDg1plzu
右手をかかげたのはあいつをぶちのめすため 左手を下げたのはあの子をだきしめるため 視線を変えないのはあんたを挑発するため
『お片付け』 あれもこれも 捨ててしまえ ポイポイポイ いらないものが溢れてる ゴミはゴミ箱へ 捨てるうちに 忘れていくけど 部屋は綺麗になって行く 私はそれで満足 何にもいらない さよなら さよなら ゴミはゴミ箱へ
614 :
eng ◆gKCGnbBUZc :2007/02/25(日) 18:49:38 ID:uPTiK0OZ
>>599 ラウグラーフグループさん評価をありがとう。
>>517 「猫の日暮らし」を書いた園児です。寸評が的確でとても為になります。そして精力的な評、乙です。
615 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 19:13:03 ID:m/f9fQSu
>>609 まさか一日で評価貰えるとはw
ありがとうでした
616 :
がく :2007/02/25(日) 19:18:52 ID:Us6LYMIm
ひとときだけの君を奪う シーツの波に飲まれ 深くまで沈んでゆく 深いほど二人の世界 拡がるから 縛りつける 少しでも浮かんで 行かないように 絡み合い 愛にもがき誓う 次に繋げると ひとときだけの君をずっと
蟻を潰したことがある すると蟻はその死体をエサにするのです 蟻さん蟻さんごめんなさい わるいのはわたしなのに
618 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 19:41:33 ID:qxB96nDr
あとわのマーガリン れは冬こだった 開よか の窓をて つき 嘘き 嘘つ 早くい あ夏のとだった 死んゃといれら 本当に死んでしまう人だったんだね あなたは の暑はと違うの しお願い おい おい お願い よ なかも 何残ない 切ものをたい 溶けちゃう
619 :
511 :2007/02/25(日) 19:51:22 ID:fTSXsusk
>595ヴェストマルクグループ◆0z8B5li5eIさん 評価乙です。ありがとうございました。 >511を投下した後に昼寝をしました。その時の夢で酷評頂いたんで、現実どんな評価に なるのだろうとドキドキしっ放しでした。良い評価を頂けてびっくりです。うれしいなあ。
620 :
586 :2007/02/25(日) 20:17:55 ID:tNak3FQ9
>>604 ラウグラーフグループさん
VIPで書いて褒められたんで調子乗ってコピペしてみました。
ここで良い評価をいただけると思っていませんでした。
ありがとうございます。またお願いします。
621 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/02/25(日) 20:31:20 ID:vrJNQtX+
>>602 さん評価ありがとうございました。
「誕生日」書きました。次はがんばります。
622 :
がく :2007/02/25(日) 20:39:20 ID:Bklj2+VI
空に輝く 無数のmessage どこへ向かうのか 問いかけてきても 答えは見つからない 疾る光 唯一のanswer 大切な事とは 知っているはずでも 忘れたふりをする 全てをゼロに 破滅のrequiem舞う 昼の空
623 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 21:02:59 ID:1e0mpVya
躰を埋め尽くす 汗さえも すでに蜜 潤った唇は 甘く噛みつくように 何もかもを 忘れて 求めるだけ 正しくリズムを 刻む水音 花弁が 濡れぼそり 散る瞬間 渇望する すべて 満たされる 刹那 脳が微かに 知らせる そして 最後は 本能の天辺へと
624 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 21:11:03 ID:ZAaJbwAc
>>609 評価ありがとうございます
揺さぶるもの…パンチが足りないのですか
精進します 分りやすかったです 早い評価ありがとうございます
「Hello Mr.Rabbit」 うさぎさんうさぎさん ここは一体どこなんだい? 夢の中さ 兎が喋るなんて 夢に決まっているじゃないか なるほど ぼくは夢の中で何をすればいいんだい? 君がやりたいことをやればいいのさ これは君の夢なのだから なるほど それじゃあうさぎさんに質問をさせておくれよ いいとも ぼくが知ってることなんてたかがしれてるけどね うさぎさんはいつも一人でここにいるのかい? そうだね ところでぼくは一人じゃない ぼくは兎だぜ? いいじゃないか 一人にも一匹にも違いはないさ だけどそれを決めたのは 君達じゃないか 決めたのは君達が 何も言わなかったからだ ぼくは言ったさ 君達が聞いてくれたことが一度でもあったかい? ないだろう? だったら君はぼくを一匹と呼ぶべきだ
君がそんなに言ってほしいならそうするさ 君はいつも一匹でここにいるのかい? うん そのとおりだね なんでこんなとこにいるんだい? それも君達が決めたんじゃないか そうなのかい? そうさ ぼくだって草むらを駆け回りたいんだ まあここも嫌いじゃないけどね 星は綺麗だし 跳ねるとホント 空を飛んでるみたいなんだ そうだね 確かに星が綺麗だし 空を飛んでるみたいだ 君達はなんでわざわざ こんな綺麗なものを隠してしまうんだい? うーん…… わからないよ みんな嫌いじゃないのにさ 難しいことなのかなあ? さあね……いつも星を眺めているのかい? うーん そうでもないよ いつも何をしているんだい? なんのことはないさ 寝て 起きて 遊んで また寝る たまには餅もつくけどね 君達とそう変わらないよ
餅?お餅を食べるのかい? いいや ぼくは柔らかいものは嫌いなんだ じゃあなんで餅なんかつくんだい? いつかここに来た人に食べてもらうためさ けどぼくはもらってないぜ? それは君が まだここに来ていないからだ ここはぼくの夢だろう? そうだね まぎれもなく君の夢だ なのにぼくはまだ来ていないのかい? 見ることと 叶えることは違うじゃないか じゃあ君は いつか叶うと思うのかい? さてね ただ君達は もう引きかえせないんだろう? ……さあ そろそろ帰る時間だ 叶った頃にまた来なよ ねえうさぎさん 最後に一つ教えておくれよ なんだい? 君の向こう側に見えてる あれはもしかして…… はは 決まってるじゃないか もちろん君達のさ……
628 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 21:36:20 ID:pUrfMCgC
「部屋」 渋谷のスクランブル交差点 ちっちゃいダンボールに入ってさ 暗いよ 怖いよって 鳴いてる子猫 そんな出会い 指かじられてさ 手ひっかかれてさ 素直になれよって 通じないのに語りかけてさ お前の居場所はここだよ ベッド 俺の隣 それだけは通じたみたい すり寄ってきて 丸まってくーくー寝てんの なんてあったかいんだろう なんて無防備なんだろう 守ってやらなきゃって 毎晩天井に誓ってさ
629 :
名前はいらない :2007/02/25(日) 21:36:59 ID:pUrfMCgC
今日は穴を掘った 子供のころ以来かなあ おやすみなさいって お元気でって 大人ぶって言ってみたりして ベッドにもぐって叫んだよ 自分の無力を恨んだよ 天井との約束 守れなかったよ 冷たいベッドに逃避して せめて夢で、と願う部屋
630 :
名前はいらない :2007/02/26(月) 01:09:00 ID:CMQUZcNg
太陽 照らす 町並み、ビル、道路、赤信号、渋滞、歩道、人、笑ってる 耳に入ってくる 全ての音が ここまできた僕への今日がくれる評価 こんなもんか? まぁいいかぁ!あははははは
>>627 ですがすいません、評価されるかた、
>……さあ そろそろ帰る時間だ
の後を
『君が自分の足で ここに来るのを待ってるよ』
代えて評価してください。
632 :
名前はいらない :2007/02/26(月) 01:45:20 ID:Ld0ux5Cx
シャム 明るい時間を埋めたら もうちょっと一緒なモノだけど どうせ風が通った跡には ふわふわ砂が包んでくれる 四回目の春がすぎても キレイなぼくあの日殺したことは忘れなくて ファインダー越しの若さのかたまりが 嘘つき笑顔で引いていた ぼくは今日から猫になる おもいでになっちゃった誰かが のぞけなかった東京を横切る ぼくは明日から旅に出る ヨロシク馬鹿です秋風と センスの悪い旅路を走る
【ブランコ】 子供時分 遊び疲れて床に着くと 昼間乗ったブランコの感覚がまだ残っていて 私は母に明日も乗せてとせがむのであった 微笑み頷く母は 何を思い 私の背中を押したのだろう 高く 高く 空に憧れる度に母の姿は小さくなり終いには消えてしまうのか 大きくなるにつれて ブランコが嫌いになった 所詮堂々巡りだから 茶番だから いや 違う そこに巣立ちと言う名の別れを見たから 気が付いたら母が背中を押さずともブランコは動いていたから 私は今ブランコを押している 母がそうしてくれたように 君が高く高く漕ぐ度に 手はじょじょに離し 少々の寂寥と 大いなる誇りを持って 遠巻きに見守る事にしよう
634 :
ポエマン@ :2007/02/26(月) 07:53:27 ID:hnBrJnTc
未評価:17(>537より引継ぎ) >606 >607 >608 >610 >611 >612 >613 >616 >617 >618 >622 >623 >625-627,631 >628-629 >630 >632 >633
>>606 人種は?その生まれた後が問題なんだろ、乳幼児持ち出して何する気だよww E
>>607 「君はまるで糞尿車のようだ」ってどんなポエムだよお前はよwwwwwwwwwwwwwww
ボロボロになってる理由、愛し合っている根拠、なんとでも無制限に書ける妄言には興味がない E
>>608 どこの田舎だよ、それは普通に危険ださっさと保健所にでも連絡すりゃええだろ馬鹿野朗
んで、興味を覚えた理由は?彼って雄なんだ。君達は怖く感じるソースとか書けないのかな?E
>>610 あそこだろ?あそこはただの沼だよ。肌色は汚いか?世界的に見れば黄色人種は不細工だ E
>>611 そりゃなんでも生きたいわボケ なに君特別視してんの?タンポポなんて外来種じゃん。E
>>612 なにいい年した中年が小学生相手に喧嘩売ってんだよキチガイ そりゃ相手は視線背けたいわ E
>>613 忘れてくってなにを?遊戯王のコレクターでもやってたのか。悲惨な末路だな哀れな事だ E
>>616 女の美しさは一時の期間限定なのには同意するが、ひとときも糞もなに少女相手に発情してんだよ
幼女でも襲い縛り付けるだ絡み合うだ妄想はお前の自由だが勝手にポエム内でやってろ愚図 E
>>617 その気なら今までお前の手のひらで叩き潰してきたやぶ蚊の数だけ世界に謝罪すればいいだろ E
>>618 興味がない E
「colors」 春の色 暁の紅 蒼穹の蒼 森林の翠 世界にそまらず 羽ばたく白鳥 ほのかに香る春を乗せて あたたかなそよ風と共に 世界を塗り替えていく 秋の色 朱い黄昏 漆黒の瞳 朱をうける頬 世界を塗りつぶすような 紅すぎる夕焼け ふきつける冷たい北風でも 楽しめれば寒くなんか無いから あたたかく染まる街 夜の色 夢の色 キミの色 キモチを彩るcolors
638 :
名前はいらない :2007/02/26(月) 18:49:42 ID:uRbWx+TS
まだここ残ってたのかwww
規制解除記念にオレ、参上!
>>513 別れの場面のようですネ。『逃げ道』ってのは曖昧で分かりにくいでしょう。
背景に力を入れてますネ。『約束の時間』のような言葉はNGワードです。読み手には理解できません。 評価D
>>514 おもいっきり歌詞向きですネ。これはこれで歌詞として音に合うならイイと思います。
ただ、内容は無いよう。【あなたの歌詞に音をつけますスレ】に行けば良くなるかも? 評価D
>>517 中々味わい深いデスネ……ヌゥ…「カナカナカナカナ 明日は遊んでくれるかな」と来たもんだ。
一連だけの流れではそのまま流してしまうそうになったが二連でヤラレタ。ほのぼのぽえ〜んの位を与える。 評価C〜C+
>>518 いや、テンションは上がらんよ。 評価E
>>520 読む人間は書く人間とは違う発想を持っていることを考えねばならない。 評価D
>>521 カオスってる、これだけは頂けない。まるでしろご飯の中の砂利。酢豚inパイナップル。メッセージ性は強くていいネ。 評価D
>>523 独白デスネ。人に読ませるものではないでしょう。 評価E
>>536 死者になって何を考えるか。それは分からん。 評価D
疲れたっす。
640 :
がく :2007/02/26(月) 20:56:58 ID:d/P/C9Gf
割れたスピーカー 奏で流す 誰が雑音と 決め付けた 耳を澄まして 聴こえてくる 僕はここにいるよ 大事なもの 聴きわけたなら 自分信じて
641 :
透子 :2007/02/26(月) 22:54:29 ID:iWu9oY7r
水玉の長くつしたが片方なくなっていたのは 冬眠間近のウワバミのしわざかもしれない うろこがぽろぽろ落ちているところを見ると 今年は少しさみしい冬なのかもしれない 去年は甲子園の砂をやられたが あれはちょっぴり悲しかった でも ぼくは神さまを愛しているので もう片方に電話番号を入れておくことにした 「親愛なる水玉の兄弟へ ぼくひとりではあるくこともままなりません (きっと、あなたも) ところで、ちきゅうととけいのあわせかたってしってる?でんわください」
642 :
名前はいらない :2007/02/26(月) 23:08:21 ID:Cygp7RVe
「目て」 坂の上で丸くなり寝転がった。 太陽が沈むのを眺めていたら 雪玉が転がり落ちるように時間が過ぎていった。 ミニマルは一過性の出来事と人は言うが 俺にはそれは永遠に続くことのように思われる。 子供の時のことを落書きのように絵に描いてみた。 真っ白な空白が広がっていた。 これは、ここに自由に想像していいですよ と、注意書きを添えておいた。 歌を歌おうにも声がでないし音痴だ。
643 :
521 :2007/02/27(火) 00:00:56 ID:wZKVP/bp
技巧的に不評だったのでもう一度同じテーマで書かせて貰います。 「酩酊と覚醒/覚醒と酩酊」 錆色の思考が沈んでいく 例えば一日分の鬱屈を注いだ先の海へ アバラの浮いた胸を撫でた 太陽の下なら晒せやしないけれど キラキラと輝くグラスの中で解けて落ちた 氷の音に誘われるように 飲み干した後には ただキラキラと頼りない光を集める瓶が眩しい 飲み干した後には ただフラフラと拠り所無い身を慰めるように願った 錆色の思考を束ねた先に現れる不安や苦悩など闇に溶けて薄まってしまう 光の集まるその先に ぼんやりとした視界だけが横たわっていた 美しいものも醜いものも 花も土も 爛れた肉も魂も 夢も現実も 視界の中で混ざり 瞬間だけを切り取ったように 漂う それ以上は望むべくも無く 妄想の中で咲く花のように焦がれた 杯を進める毎に美しく咲き誇るように だから僕はもっと素晴らしい花を見たいと願う いつか枯れる事は知っている 一時 春に咲く花が枯れたとしても それを冬に望む事の無意味さを知っている 一時 咲き誇る花が枯れてしまう事も それでも花咲き乱れる季節を願わずにいられるだろうか 枯れた後の季節を 美しい花の残像に委ねられるのなら それでいい
644 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 01:58:50 ID:LLOQBOmR
>>643 逆にお前さんの作品は技巧が良くて、テーマが悪いんじゃないのか?
所詮、酔っ払いの戯言でしかないからな。
『俺なりのかっこよさ』 俺の面は醜悪で 俺の腹はメタボ予備軍 俺の脚はのろまで 俺の頭は大馬鹿だ キモイウザイとなじられて 世間からも爪弾き 俺の思いは屈折し まあいいやと諦める そんな俺なりのかっこよさ 負け犬のかっこよさ それを極めたら もういいや
雪はしっとりと降ってくる 色と音を蹴っ飛ばし、蹴っ飛ばしなのにだ 積もった雪は使用後みたいで笑える 雨だったらこうはいかないよと 君は笑った
647 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 03:24:11 ID:Hg5WQRQD
「コンコルド」 天に召されし 姉貴 偲ぶ想い 更年期障害 八つ当たり 濁ってしまう恋慕かな 青空に干された白いケットに頬擦り の追憶 憎き血の鎖をひきちぎり まぐわりし満月の夜 狂おしい 光る苦しみ 山脈か 誰のために乗り越えた むなしかるらん 夜空かな 透き通りし露 焼放ちて煙る雲の重み 乗り越えて飛ぶ
648 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 03:46:18 ID:0PBGya32
テレビには砂嵐が舞い始め 天井には大きな蜘蛛が巣を作る やがて夜が窓から トロトロと 砂だらけの部屋に足をとられ まるで罠にかかった蜘蛛の餌 やがて夜は蜘蛛より先にトロトロと
649 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 14:36:50 ID:Gj9Se/4v
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
650 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 15:17:51 ID:fd+3X3Dm
「平和」 すべてを壊そう 平和の名のもとに 定義無き平和など訪れることはない すべてを切り刻め、焼き払え 正義の敵は正義なのだ この世に正義の定義がないかぎり、我らが負けることはない 焼き払い世界を平らにしてしまえ 無を望んでる人間は我らだけではないはずだ
651 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 15:55:15 ID:7hpIcQmT
「泳ぐ月」 川を泳ぐ月を見た 感情は渇いて 唾液のような 雲が剥がれた 足音を鳴らした わざと 鳴らした 夜の隙間をぬって 響いていった 音楽に 似てた 泳ぐ月は 暗闇にはぐれ やがて消えた 足を止めて しばらく探した あきらめて 歩いた ゆらゆら ゆらゆら てのひらを 泳ぐみたいに してみた
遅レスながら
>>599 評価感謝します。
「ぼくは煙草に〜」のものです。
誉め殺していただけるとは至極光栄。
改善点はやはりその合間合間をもっと丁寧に、ということでしょうか?
水の底には何がある 夢の底にはまた夢が 泡に紛れて見えずとも 探し続けるものなのです 理解するのは自分だけ
654 :
星野うんこ ◆WQLfhAtBmc :2007/02/27(火) 19:22:09 ID:zWIhg4PZ
何も無い◆UnderDv67Mだけれど ここにしか咲かない糞がいる 板に括りつけた 荷物を 静かに叩ける場所 うんこの色映し出した 茶色の海遥かから聞こえる ◆UnderDv67Mの笑い声は よく聞けば 童貞の音でした 寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい (いや、それでいい) 分からないほどの脳で呼んでいるのは いつも同じ低脳 あの優しかった妄想は今でも 変わらずに ◆UnderDv67Mを待ってくれていますか? 最後まで童貞で(きもくて) 何度も振り返り(死ねばいい) 遠ざかる栄光に 唇噛みしめた ◆UnderDv67Mにこみ上げる 激怒(後悔)の思いに うるんだスレを 拭ってくれるレスを 待っている スレが教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない 俯く◆UnderDv67Mを叩き 振り返れば そこにある栄光に気づくだろう 同じ数の出会いと別れ でも◆UnderDv67Mは数えなかったことにする 面白くもない思い出をいつまでも 胸に咲かせながら ◆UnderDv67M上がりのスレは泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 書いている◆UnderDv67Mを消すよ どうかこの◆UnderDv67Mを(発がん性物質) しおれかけの花に(うんこ) スレの彼方で もう一度裂けるように ◆UnderDv67Mは海風に 吹かれて厨房へ やがて小さな 黄泉をわたるよ いつの日か その腐った体で
「にゃひん」 今日もどこかで雨がふる 明日もどこかで雨がふる たとえ曇でも たとえ嵐でも きっといつかは晴れがくる 晴れたさきにはきみの笑顔 きっといつかは晴れがくる 明日はきっと晴れがくる
656 :
名前はいらない :2007/02/27(火) 21:20:36 ID:INd1npOx
僕があなたに『好き』って言ったら、あなたは笑って『ありがとう』って言ってくれるだけでいい。 でも、もし、あなたが僕に『好き』って言ってくれたなら、僕は『僕も好き』って言うよ。 きっと、僕らにはそれくらいがちょうどいいんだよ。
>>655 「にゃひん」/
このタイトルは何でしょうか。
表現は天気と、相手の心情を織り交ぜた王道的使い方をしていて、悪くもなくわかりやすく書かれていると思います。
しかし、手法や表現はありふれたもの。
それも五万とある作品の一つと言っていいくらいありきたりです。
中学生がかいたものなら素直でいいなと思うでしょうが、読み手はもっと貪欲です。
同じような作品より人と違う物を読みたい。
どこかに自分だけのテーマやストーリーや表現や考えを主張していかないと抜き出た印象は持たれないでしょう。D
課題:独創性(個性)を持つ事。
658 :
ポエマン@ :2007/02/27(火) 22:53:14 ID:qyd67/fb
「降参」 沼に沈んでゆくタマゴの様に 幼虫はもがく 幼虫は懸命に泳ぐ 泳いでは沈む 手も足も出ないとはこの事か いっそチョウチョにならず魚にでもなるか… ああ、でもまだ思案中
>>656 「タイトル不備」/
ほんわかしていてあたたかくはなるけど、主張に乏しく物足りない。
僕から言わせると乙女な男だなと思いました。
多分主語を入れ変えてもさほど男女差のない作品だと思います。D
>>653 「タイトル不備」/
意味深に言葉を捉えても、読み手には表面上の言葉のイメージを想像するだけで、中身までは伝わりません。
最後の行だけ前とあまり関係が見られず浮いています。この行と前との関わりをスムーズに打ち出して。
評価が低いのは作品自体にあまり意味が込められていないからです。どのような内容を提示し、それを詩的に表していくかだと思います。無念D−
>>658 「降参」/
うーん。悩
ごめん。この作品の面白さが見当たりませんでした。
おとなしめの作品でかまいませんが、見所のような面白さはないかなぁ。
一連目と2連目のイメージがイコールしませんでした。的確ではないというか。
5、6連だけ視点が代わって一人称ですが、スムーズに行けずに違和感となっています。
技術的な事より内容から力を入れていったほうがよそうです。無念D‐
>>650 「平和」/
文語チックな口語文に騙されそうですが、実際厚みのある主張ではありません。
何をもって正義とするのか、想起させるだけのものに欠ける。
破壊行動に至る経緯はなく安易な作りになっていると言えます。
考え方の土台というものがないと、急なステップを踏まされた読者は、価値観以前の段階で理解に苦しむことになります。
そういう設定の穴が、何かに感化されて作られたのではないかと愚考してしまいました。失礼。
D
課題:思考にも土台づくり
661 :
◆lDTWZ0c10I :2007/02/28(水) 01:49:42 ID:zmYGQwNZ
「世界は回れない」 心配ない 問題ない 異常はない 狂ってもいない 見慣れた家内 友達はいない 健康じゃない 何も見えない 喜べない 不幸な訳じゃない 繰り返せない 止まりはしない 悪い事じゃない 許されたもんじゃない わかんない 理解してないわけじゃない どうだっていい 世界は回る
662 :
奈々 :2007/02/28(水) 01:54:06 ID:2stxC5oO
嗚呼貴方よ ここまで育ててくれてありがとう 貴方のお陰で血と運命は巡り 道を行くことができました 甘い人生もあったけど ほろ苦い人生ばかりだったと我ながらに恐縮します 痛い繊細な心は止まらず 血を流すこともありました それでも私を生んでくれたことは最高の贈り物でした 嗚呼このみちの先がどんなに 坂であれ崖であれ 私は強く息ています 馬鹿な私の唯一の恩返しです どうかその眼差し気に病まないで 見守って下さい
663 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 05:06:00 ID:Wdd0jqm/
「木霊」 欲望に任せ ギターを犯した 真ん中にぽっかり空いた穴に向かって 何度も何度も何度も何度も何度も 皮が剥げ 血が噴出し ぽろん ぽろん 泣き声が繰り返される ぽろん ぽろん ぽろん ぽろん
664 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 06:02:27 ID:3HNR4sV5
ここから何も見えそうになかった 身を乗り出してみても 背筋が痛いだけで そこからやっと見えた景色は 私を絶望させてくれるだけになる
665 :
生ハムメロン :2007/02/28(水) 11:31:35 ID:LyQi21Fk
「春の告白」 好き好き、君が好き 君が笑う 花が咲く 二人晴れて 風が吹く
「神様」 神様はいるものばかりだと思ってた 何時も側で見守っていて 神様の言うことは 全てが正しい 例えば、それはお母さん 人は死んだら何処へいくの 天国があるって本当なの 何時、天国の何処にいけば お母さんに会えるのというの 例えば、それは神様 信じたかったもものがいくつもある 頑張ればいつか報われる いつか会える それを約束してくれる人 寧ろ助けてくれる人
みんな怖いから信じようとするの 信じるだけは辛くないから 他を愛そうともせず 愛をくれるのを待っている それは、誰か
668 :
たまご :2007/02/28(水) 12:21:56 ID:tlNzyudk
「熱望カメレオン」 あぁ、僕も今となっては立派なカメレオン どんな色でも吸い込んでいく ある日、お腹が好いたぼくが愛してしまった女は そう大好物なハエでした どうすりゃいいの?食べちゃダメだよね? 仕方ないから隠れる! あれもほしい、これもほしい そうやって育ってきた あの色がほしい、この色がほしい 君の色がわからない ねぇ、って話かけてもいいんだろうか 彼女はまだ僕には気付いていない ある日、そんな二人のところに訪れた男は 正真正銘のハエでした 一緒に出掛けないかい?いいことしようよ!驚いた僕が現れる! だってほしいよ、かまってほしいよ アホだなって気付いてる 二人の仲を裂くために全てを飲み込んでしまった とんでもねぇな、ガタガタ震いだしちゃって、みっともねぇな、涙なんか流しちゃって 忘れてぇな、こんな失態を ほしいなぁ、羽が 僕も空を飛びたいな 汚さがほしい、羽がほしい 腹の中じゃなくてさ!夜空の星 太陽はまぶしい 全ての色は手に入るのに
669 :
生ハムメロン :2007/02/28(水) 12:26:59 ID:LyQi21Fk
「無にて夢を喰らう者」 男、一人、本を読んでいる 笑い声は 空に蒸発し 涙は 砂に捕まり 怒りは 身体を突き抜けない 「ここはどこ?」 ゴビ砂漠よりずっと無い 灼熱の荒野 或いは 干涸らびた泡の社
「サテライト」 銀色の砂塵 突き立つエメラルドの木を正しく評価できる人は そこにはいなかった 星たちは渦を巻き その中心にある大穴は光すら呑み込んでいく ぼくらの帰る場所はどこにも見つからない こんな遠くから見えるわけもなかった その圧倒的な姿は ぼくの輪郭をぼやかした 独りぼっちだったなら このまま 砂漠の一部になっていただろう だけど隣にはあなたがいた あなたは一点を指差すと タコ焼き座を作り出した 大それている必要はない そうあなたは言う 確かに蟹とタコ焼きの間に 威厳の違いなどそうはなかった 君は星に名前をつける ぼくはそれを泣きながら見ている トントン 無邪気なタッチが ぼくを夢路から連れだした 枕を袖で拭うと うんざりを装いながら顔を上げる 視界が曇っていてやっと 正面から見られる あなたはぼくの星座を尋ねると こっそりとした動作で本を見る 結果を尋ねてみたけれど 相性は結局わからなかった あなたは星で遊ぶ ぼくはそのための道具でもよかった
真っ赤な綴れ織りの絨毯は 空を2つに分けていて それをぼくは逆さに見る 隣にはあなたがいて 今日の出来事に華を咲かせている ぼくの聞きたかったことは あなたにとってはどうでもいいことで あなたに聞こうとしても 言葉は喉笛までしかでてこなかった 星は回る以前に 現れてもいなかった ピッ ピッ ピッ 機械的な波音をバックにしても あなたの声は 透き通る風のようで あなたの姿はおぼろげだけど だからぼくは正面から向き合えた ぼくはこんなときでも臆病な鳥で 洒落た台詞一つすら出てこない 始めて握ったあなたの手は まるで太陽のようで ぼくには少し暖かすぎる 那由多の果てくらいが ぼくとあなたにはちょうどいい 包括の世界 点と隙間だけが周りにある 白銀の川 向こう側には君がいた たとえ二度と逢えなくても 毎日元気な姿が見えれば それでいい あなたは手を合わせて 小さな祈りを捧げている ぼくはそれをただ 見守るだけしかできない
672 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 16:17:09 ID:wuiCOUVw
セン五絶好調だな
673 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 16:37:52 ID:m9Y99c7u
「リスタート」 隠し続けた感情を溜め込んだ この小さな黒いバッグから 真っ赤な炎を取り出して その全てを青空に晒す。 空と僕との間の陽炎の中 いつか僕に見せてくれた あの娘の横顔が微笑みながら こっちを向こうとしていた。 僕は熱さなんかにかまわず そこへ手を伸ばそうとした。 気がつくと炎は陽炎と共に、 煙を残して消えてしまった。 突き抜けて見える青空を背景に 僕の手は宙に止まったまま。 目元に流れている汚れた涙が 目線の先の真っ青すぎる空に 照らされ、洗い流されていく。
674 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 16:38:41 ID:m9Y99c7u
>>673 続き
心の中は嵐が過ぎ去った後の
サバンナの大地の様に静かで
雲の切れ間に光が差し込む様に
胸にしみこんでいくリスタートの合図。
あの黒いバッグを除いてみると
月を太陽の火で覆った様な
とてもしなやかさを感じる赤い炎。
いつかまた会えるとしたら
こんな気持ちで会いましょう。
靴ひもを結びなおし、前を見て
もう一度あの光まで歩いていく。
675 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 17:52:29 ID:qURURW2C
笑える話しは少ない 少ないから集めた 枯れ葉を ほうきで集める そんなふうにした その次はそれを 両手いっぱいに抱えた それから階段を 駆け上がって 二階の窓から 思い切り 空中に 投げた 夕焼けが 反射して 綺麗だった 笑える話しは少ない 少ないから集めた
676 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 17:57:14 ID:v4Yx+7tp
誰が盗撮しろって言ったかよ???
677 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 17:58:11 ID:v4Yx+7tp
採用応募しても全部金払って不採用にする気だろ?
678 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 17:59:04 ID:v4Yx+7tp
精神の死って肉体の死じゃないのか?
679 :
奈々 題名『いつもの朝』 :2007/02/28(水) 18:10:25 ID:2stxC5oO
先生の声が響く牢獄 退屈に耳が痛いから 私は戻りたくありません 頑なな拒否 引きこもりの前奏曲 何度も何度も 繰り返す逃走曲 誰にも見つからない 今がチャンスだ 暗闇迫るこの先 小さな箱に滑り込む 誰にも痛め付けられない 此処は暗い小さな楽園 私だけのお部屋 鍵を閉める 私は 嗚呼独り
680 :
◆lDTWZ0c10I :2007/02/28(水) 18:55:14 ID:zmYGQwNZ
「名も無き夜の人」 廃れた居酒屋に 君の陰がある 月を浮かべた 酒をすする 指にはめられた 錆び付いたリング 月の顔が張り付いて 不気味に輝く 長い髪は 心にからみついて 虚ろな目の先は 天空の宝石へと 涼しい風が 頬を冷やし 降り注ぐ光が 雫を照らす 白い色は 月に照らされる為に あるのでしょう 夜でこそ光る 月だからこそ 美しいのでしょう 微笑む悲しげな人 思うことしかできぬけど 共に幸せになりましょう 雨はやみ 客は減り 後ろ姿だけ脳裏に焼き付いて さようなら 名も無き夜の人
681 :
奈々 題名『寓創世界』 :2007/02/28(水) 19:04:10 ID:2stxC5oO
ええ、何 王子様っていうのかしら? 舞台に立って 踊り舞うのは 仮面を被ったこの私 奪わないでその眼差し 刺激的な拍手喝采 だって私が見世物だもの 蝶々は優雅に舞い 猫のしなやかに 花は赤く赤く咲き誇る 甘い世界に見事に釘づけ そらさないで熱い視線 さあ終末のフィナーレまであと少し 恰好良すぎだって? だって私が主役だもの
682 :
猛暑 :2007/02/28(水) 20:14:01 ID:kVqp50qo
どこまでも続くその線路の上で、僕は座り込んだ。 線路の鉄の熱さと日の熱さに挟まれ、僕の体は汗で濡れていった。 腰から力無くぶら下がる水筒に水は無い。僕は只、水を求め彷徨い続けていた。 このままここに座り続け、人が通るのを待つか、それとも歩き続け、人を探すか。 そう考えている間にも、僕の体内にある水分は、汗となり天に昇っていってしまう。 この時間が一番勿体無い。どうせ死ぬなら最後まで諦めずに歩き続けよう。 そう決めると、僕は立ち上がって線路の上を歩き出した。 憎い。この熱の元凶とも言える太陽が憎い。今目の前に神が現れたのなら、僕は太陽を消すこと望むはず。 いや、やっぱりそれは無い。まずは水を貰おう。それとも人里の近くまで行くための道のりを聞こうか。 そんなことを考えながら、ふらふらと気力の無い足取りで前に進み続ける。 神など居る筈が無い。分かっている。しかし、命の危機に陥ったときに頼れるものは、神しか居ないのだ。 少し辺りが暗くなった。と思い上を見ると、そこには青い空を覆い尽くす黒い雲があった。 これは雨が降るかもしれないと、微かな希望が心から湧いた。 だがそこからは雨は降ってはこなかった。その代わり、鋭い雷とともに一人の男が現れた。 「私は神、あなたの願いをひとつだけ聞いてあげよう。ただし願いを考える時間は5秒だけとする。」 驚愕した。そして5秒以内、その言葉が僕の心を焦らせた。とにかく何か言え、そう思った僕は、太陽を消してください。と言った 何故そう言ったかは分からない。とにかく何か言わなければという焦りで何も考えられなくなっていた。 「わかった。太陽を消してやろう。」 そう言うと神は僕の目の前から消え去った。それと同時に黒い雲も消えていった。 太陽は消えていた。しかし青い空は消えてはいなかった。太陽が見えなくなっただけで、その暑さも光も消えてはいなかった。 僕は絶望した。神よ、もう一度あなたが現れてくれるのなら僕はこう願う。 是非、共に旅をし、ずっと僕の切なる願いを叶えてください。と。
683 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 22:09:20 ID:tlNzyudk
誰も採点しないの?
684 :
奈々 :2007/02/28(水) 22:17:23 ID:2stxC5oO
ずばりと指摘できる人がいましたから採点するほどプロではないですからね…
685 :
奈々 :2007/02/28(水) 22:21:00 ID:2stxC5oO
意見を言えば…皆さんの詩は個性があって面白いです。 読む者の共鳴やその日の気分によって詩の解釈が違ってきますから素敵な世界です。
686 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 23:17:06 ID:oLnEh7e1
やたらと飾るそよ風より 走る強風に憧れてみないかい? いい所気取って強がる必要もないからね。 敵の行く手を阻むくらい 僕は強くなりたいさ。 たまには追い風になったりもして
687 :
名前はいらない :2007/02/28(水) 23:18:55 ID:fzjjtXtG
「一個のボルト」 心を捨てた人達がいる 心を壊し身体を壊し塵と油にまみれ 機械のように決められた一定のリズムで ガチャガチャと動き続け火花を飛ばし 無となった心は決められた鉄の塊を生み出す 彼らは暗々と動き続ける 黒い汗が眼球を侵しフト我目覚める 周りを見渡せば黒煙が舞い 火花が決められた歌を休むこと無く歌い続ける 綺麗だなぁ 心を捨てた人達がいる
「情報と同調」 増えた代弁者。なに見ても泣き出す偽善者。 個性も何も無い共感者。それらに参加しない事に酔ってる傍観者。 個性を伸ばす教育に出る杭は打たれる社会。 誰よりも懐が豊かな未来創造者達は変化を誰よりも恐れている。 品と凛とはかけ離れた女性像。傷ばかり売りにする人々。 未来に誇る事をできぬ今。過去を賛美する今。 過去も同じ事思い未来も同じ事を思うのだろう。
689 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 00:13:52 ID:5cGAB55R
↑ほんと段々最悪になるってことだよねorz...
690 :
do8 :2007/03/01(木) 00:34:29 ID:GR+3DPKQ
「2月の終わりの日に」 止まっている時を動かせるのは君だけだ 目覚めの悪い朝の風景を 違ったものに変えておくれ 未来を描く事はもうしない これから開くチョコレートの箱の 中身を知ろうとするのはもうやめよう 今はただ甘い香りに心を躍らせる あの頃と比べて 時間はずいぶん穏やかに流れているね 心の傷に 君はやさしく触れてくれたから・・・ もう歩いていける でも君がいなくちゃ何も始まらないんだ そんな風に君は僕の心を ずいぶんと不自由なものに変えてしまった
691 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 00:39:32 ID:80bMIKdS
にゃんこさん 誰かに呼ばれてるのかな さっきまで、腹がすいていたのにな ふらふら歩いて ぶらぶら歩いて あれ、千切れてる ものすごく、チギレテル 俺、真っ二つ 線上で、横一文字 初めて浴びた熱い視線
692 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 00:51:37 ID:wRRGcMrQ
「夢の中の夢」 心より先に体が眠って 眠ることと起きることを自由に選べる瞬間 いつもなら起きてしまうけど、疲れた今日は眠ることにしたんだ 夜空に立っている自分、したには豆粒のような人が見える 僕は上しか見られなかった、足元には上へ昇るための階段 僕が走りだすと階段はくずれはじめた はしってもはしっても見えてこない頂上 もう落ちてしまいたいぐらい疲れた時 やっと階段の終わり その上には階段はなく、けれどもまだ階段は崩れていく 焦った僕は拳を握り締め空を殴った、あるはずの無いドアが現れた けどそのドアはまだ開かない、何度たたいてもドアの向こうからは誰も声をかけてくれない たたき壊そうとしても、こわれない、けれども階段はどんどん壊れていく 階段から落ちそうになったとき、また私は眠りの狭間に帰ってきた
693 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 01:09:36 ID:247/Rb2O
評価をするスレじゃないのか?
694 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 01:26:33 ID:9OGEdzlh
「箱舟」 この世界に生れ落ちた時、 あふれ出る涙と泣き声と共に 噴水の様に舞い上がった光。 旅の途中で何度も振り返り、 飛び散った光のかけらを 必死で探り集めていた。 不完全な光を抱いたまま たどり着いた道の果て、 湿った空の下、真っ黒な海、 波が同じリズムで繰り返し、 不自然な静けさが加速する。 呆然と水平線を眺めながら 砂浜に座り込んでいると 波のリズムに合わせながら 箱船がとても静かに流されて 懐かしい光が飛び出した。 その光は、この仄暗い世界を 恐ろしいほど明るい世界に変え、 空の青と海の青の境界を 美しく俺の目に焼きけた。 遥か海の向こうの異邦人の様に 意識の外に追いやっていた人が 何気なく海に流してくれた光。 体中に張り付いた懐かしさに 命が震え、生きている感触を思い出した。
695 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 01:33:16 ID:sEjBJQVN
「未来」 未来は開けっ放し 現在はしらんぷり 生意気な餓鬼は 怠け者な透明人間 せっかちな太陽は とんかちで釘を打つ 未来は開けっ放し 現在にだけ存在
未評価リスト >635より引き継ぎ >622 >623 >625-627,631 >628-629 >630 >632 >633 >637 >640 >641 >642 >643 >645 >646 >647 >648 >651 >661 >662 >663 >664 >665 >666 >667 >668 >669 >670 >671 >673-674 >675 >676 >677 >678 >679 >680 >681 >682 >686 >687 >688 >690 >691 >692 >694 >695 未評価数45
一言評価させてもらいます。 >622安易に英語を混ぜないほうがいいです。陳腐に見えます。内容もよくわかりません。D-- >623エロティックですね。言葉の足りない官能小説のようです。 あと、『濡れそぼり』かと。D- >628-629『さ』『よ』の間投助詞が多くてイライラしました。 わざと多用して強がってる雰囲気を出そうとしてるのかも知れませんが、あまり良いとは思えませんでした。 タイトル、もちっと何とかなりませんかね。D- >676-678未評価に入れようか迷いました。独り言ですね。E 寝ます。すんません。
698 :
do8 :2007/03/01(木) 02:30:42 ID:GR+3DPKQ
足場を見つめよう 未来を捕まえるために かすかな取っ掛かり 手をかけ足をかけ 生きることに取り掛かろうか 苦しい思いは それなりにしたつもりでいる いつも誰かを見ていられる位に 自分も強くなることにしよう 気持ちを形作っていくのは一つ一つの行動だろうか 嘘をつかず、心の中心に沿って歩こう 全ての未来と運命を 自分と、そして君の手の中にゆだねよう 目を閉じて運命の中に飛び込んでいく
699 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 05:34:10 ID:FEMtXdRL
男って素敵な生き物だよね? だってかっこよくて優しくてなにより熱いハートを持っているもの その点女はどうだろう 女 女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女 おんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんな おんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんな おんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんな おんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんなおんあ おんなはだめ おんななんていなくなればいい たいていわがままでうそつきで くさったやりまんばっかだし みえないところでせっくすしまくりやがってしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねし ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねし ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね しねしねしねしねしねし
700 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 05:35:03 ID:FEMtXdRL
ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね みんなみんなしんでしまえ でもそんな女が愛しくてたまらない んなわけねーだろちくしょうおれにもやらせろよふざけんなみんなしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねし ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
701 :
ポエマン@ :2007/03/01(木) 07:36:47 ID:PB5Pw9CC
>>660 「降参」です。
評価ありがとうございます。
削添(?)までして頂けるとは思いもしませんでした。
他の方の作品の評価を見比べ、自分なりの解釈で作ってみたものです。
またお願いします。
m(._.)m
評価させてもらいます。
>>630 全体的に適当感が漂っています。
この詩のテーマ自体が「適当」って感じだからワザとなのかもしれませんが、表現にももう一捻りほしいとこ。D-
>>632 最初の方の文意がイマイチ掴めないです。
こちら側の読解力が原因なのでしょうが、ご容赦を。
最後に進むにつれて尻上がりによくなってってるイメージがあります。
ラスト二行なんかはいいなあと。
一回全部作ったあと、すごく客観的に見て推敲するともっとよくなると思います。D+
>>633 重箱の隅をつつくようですが
「何を思い 私の〜」の部分は、個人的にはちょっと投げやり感があるような気がします。
ただ全体はすっきりしていて、母からの巣立ちの哀しさと、子への希望を綺麗に感じます。C
>>637 春と秋の対比ということですが、春が様々な色を散りばめたのに対し、
秋は赤系統ばかりで、イマイチやりきれてない感があります。
さらに秋が最初の名詞部分から「終わりの始まり」感を出した割に、春がただ綺麗を並べただけに見えます。
またテーマも秋の後半部分でぶれ気味で、いいものを雑多に並べた印象を受けました。失礼。D-
>>640 自分から自分へのメッセージと解釈しました。
ただ頭にスムーズに入ってこなかった気がします。
比喩を使いながらも、相手に分かりやすく、かつ解釈の自由も与えるのはとても難しいと思いますが、それを念頭においてみるとよいかと。D
>>641 うーん、水玉の靴下の割に甲子園とは、女っぽい男?
冗談はさておき、もう片一方に手紙を入れたというのは、なかなかありですね。
ただ最後の一行は意図がイマイチわかりませんでした。蛇足かな、と。
繋がりは綺麗で、雰囲気が好きです。C-
>>642 題の意味がすいません、わかりませんでした。
全体には男の哀愁、といったところでしょうか。
雰囲気は好きですが、ところどころ歯切れが悪いかな、と思う箇所がありました。
文章ではなく詩なので、もう少しそこを気にすればもっと素晴らしくなると思います。D+
>>643 この手の言葉は下手に使うと逆に稚拙な印象を与えるものですが、
上手に使っていると思います。
ただ先の評価への対応でしょうか、上手に使ってますが少しやりすぎな感も。
もう一枚壁を抜ければ、さらなるものになると思います。C
未評価まとめ、評価乙です。以下、重複多くてスマン。
>>622 D
message とか answer とか最高にダサい、というのが一読しての感想。
一連、満点の星を望むと、星が問いかけてきているように思えてくる。
星空を眺めたとき、人が感じる気持ち、内省がよく伝わってくる。
三連、昼は星を「ゼロに」する。一般的には≪夜=死≫なわけで
≪昼=星の死=requiem≫という位置づけは意外感もあって好印象。
言葉の陳腐さは人それぞれ嗜好があるので、どうこう云わない。
イメージを拡げるか、楔となる情景や言葉を入れるともっと良くなるのでは。
>>623 D-
言葉を短く切るのは、興奮し轢断された思考を表しているようで○。
ただ、書かれていることも言葉も、つまらないポルノのよう。
別に表現が下手だとは云わないが、書いてあるとおりの詩。
感情の揺れを丹念に描くとか、徹底して淫靡に描写してみるとか、一工夫欲しい。
>>628-629 D+
お涙頂戴の物語。やっぱり子猫と云われりゃ、そりゃ弱い。
ただ、渋谷のスクランブルに捨て猫がいるだろうか?
いるのかもしれない。だけど、嘘臭さ、造り物っぽさを感じてしまった。
これはこの手の話の導入としてどうだろう? 個人的にはマイナス。
レスの分かれ目の部分の、流れ・時間経過は上手い。
「部屋」というタイトルからの予想を裏切ったのも好印象。
しかし、ありきたりなSSの域を出ていないかと。
>>637 D
このスレでも結構見かける色の詩。誰もが一度は書くんじゃないかな。
で、この詩にとっての色は花鳥風月であり、心に寄り添うものだ。
その点が明確になっていて、さわやかに描いている。
言葉の薄さが気になった。例えば「暁の紅」はどうだろう?
ぼくはどうしても嘘臭さを感じてしまう。本当に朝焼けを見て
何か感じたら、もっと違う言葉が出てくるのではないだろうか?
絵で云ったらデッサンが出来ていないというか、想像だけで書いた印象。
造り物めいていて、生々しさや訴えるもの、一言で云えば≪迫真性≫に欠ける。
>643 D+
644氏と同意見。どんなに言葉でゴテゴテと装飾しても
云わんとしていることが「酒飲んでもいいでしょ」だけなので
なんだかナァと思ってしまう。そこに悲哀でも諦念でも滲んでくれば
違うのだけれど、この詩からはそういったものが感じられなかった。
逸話を織り込むなどして、もっと感情・情念を覗かせた方がいいのでは。
ひとつひとつの表現は◎ きっと文章は上手い人なんだろう。
>>645 D-
で、負け犬のかっこよさって何なのだろう?
この詩だけでは負け犬の遠吠えにしか読めないよ。
最終連の「もういいや」から覗く投遣りな諦念は○
>646 D
雪が「蹴っ飛ば」すという表現はおもしろいし
積もった雪が「笑える」という感性も微妙にずれている。
最終行で突然「君」が出てくるのも意外性があった。
少しずれた感性はおもしろいのだから、丁寧に構成したり
推敲したりすると、もっとおもしろい詩が生まれるのでは。
>>645 すごいダメダメ感がでてます。ついウザッと思ってしまいましたw
ただこの手のだと、表現の面では単純になりがちで……厳しい。D+
>>646 「蹴っ飛ばし」と「使用後」ですが、正直イマイチ共感できませんでした。
もう一段階クッションをいれてほしかったところです。D
>>647 力強さは漂ってきます。
だけど最初の断片がベタで、捻りがイマイチかと思います。
テーマもありきたりで、なんだかナルシストな感じが。すいません。D
>>648 雰囲気も表現も好きです。
夜がトロトロと、というのはおどろおどろしい感じが出てますね。C
>>661 題名の感が文内で出しきれてない感じがしました。
最後の世界は回るを聞いても「?」となるだけで、ネタの前振りが十分じゃなかったかと。D
>>662 D-
親への思いを綴った詩。日本語があやしい部分があり読んでいて躓く。
≪日本語のおかしさ≫が言葉として生きているならいいが
残念ながらそうは感じなかった。
同じことを内容にも感じた。言葉が足りていない印象。
その空白は想像を誘うものではなく、ただの説明不足だと感じた。
>>663 C-
vipperだろうか? ギターレイパーね。
あまりにもくだらないんだけれど「ぽろん ぽろん」にやられた。
最後の二行のリフレイン! このせつない響きよ。滑稽さと悲哀が見事。
>>675 C-
一行目の掴みが上手い。ハッとする。意外と気づいていない真理のようで
なぜだか納得してしまう。こういったものを持ってくるのは上手い。
枯れ葉に喩えるのも、二連の行動への流れもスムーズ。
意識が縺れず、流れるように場面を追え、三連も美しくイメージできる。
しかし、良くも悪くも一行目がこの詩のすべて。
そこに共感できるかで読み手の印象は変わってしまうだろう。
もう少し逸話を膨らませたり、引っかかる言葉を持ってきても良かったのでは?
>>679 D
小綺麗な言葉を使っているけれど、そこに何の意味があるのだろう。
作者は女性で、こういう言葉が好みなんだろうけれど
言葉が作品の持つテーマと合致していない印象を受けた。
書いてある内容も薄い。物語としてみればあまりに単純。
物語として読ませるのなら、読み手の予想を超える展開を。
感情で読ませるのなら、血と汗と涙が滲むような言葉を。
>>662 スタンダードですが、そのまま相手にスパッと伝えるいい詩だと思います。
表現もややくどめですが演劇口調と相まって、なかなかそれっぽくて好きです。C
>>663 レイプの詩ですか?ギターを女と例えるには、ギターっぽさがポロンだけでは足りないかと。
それならギターという名前の女でも、そこまでの違和感がないと思います。D
>>664 最後の「だけになる」は、うーん……となります。
テーマはすっきりしていますが、
題名がないせいか、全体がポカンとしている気が。D+
>>665 シンプルですね。ちょっと題名の割に「春」の感が弱いかなと。
ただリズムは良く、甘酸っぱさも十分に感じました。C-
以上です。
うーん……ID:7KRbNhO6さんと全く評価がずれてる。
まあ評価も人によって千差万別ということで、勘弁してください。では。
一言評価させてもらいます
>>625-627 ,631
寓話的ですね。
面白いですけど、長い。
もう少しコンパクトにまとめられたら素敵かと思います。
中途半端に長いせいで、真ん中がだらけてしまってます。
緩急が付いていたらもっと変わったことと思います。
うさぎが自分のことを兎、と漢字で表記したのは
『人間が決めた』ことを表しているのかな、面白いです。D+〜C-
>>666-667 (?)
関係ないですけどレス番が666の時に『神様』とはすごいですね。
三連以降の連の繋がりが読めませんでした。
お母さん、が投げっぱなしになっている感が否めません。
表現も目新しくもなく、テーマがテーマだけに、
なんというか無機質な感じを受けてしまいました。
色を入れてみてはどうでしょうか。D+
>>668 最後の一行と、その前の夜空の星〜は不要かな、と思いました。
ロミオとジュリエット的な結ばれない恋、を通して
カメレオン=擬態ばかりしている寂しい人間をうまく表せていると思います。C+
710 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 11:46:07 ID:OYCM3fYb
もうよい 貴女の記憶の一片で それがそのままなら それがそのようにあるのなら 或いは、そこまで駒を進めれたのなら それでよい もうよい 今願う 情愛の釈放
711 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 16:24:48 ID:uBafXVJX
鼠 酒飲めない 夜の鼠 走り回る 溝川の中 逃げていく 盛り場から 追いかける 何者かの音 甘ったるいコーラ割りを 吐き出しながら 社会的 不安の渦に 飲み込まれ ないように 枕抱いて 闇に眠ろう 追いかける 何者かの音 風か?風じゃない虱だ 風か?風じゃない光だ 風か?風じゃない仏だ 風か?風じゃないお前だ 一生懸命やっていたのに しらふのままで 腹へっているかどうかも 自分でわからない 風か?風じゃない虱だ 風か?風じゃない光だ 風か?風じゃない仏だ 風か?風じゃないお前だ 昨日と今日の区別 つかないずっと 一生懸命やっていたのに 一生懸命やっていたのに 追いかける 何者かの音
712 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 16:26:46 ID:uBafXVJX
↑ 歌詞です。 評価お願いします。
713 :
ゆず :2007/03/01(木) 17:01:42 ID:GMR8VCwb
僕等の時間は 時に残酷で カチカチと 迫ってきてる あの時の コトバ バショ まだ残ってるだろうか 今まで迷惑をかけて悪かったよ どうか願いよ届け さよならと 素直に言えたら 笑って言えたら 傷は少し 癒えるだろうか 泣いて裾をひっぱる 僕の姿は 迷子になった子供のようだ
「快晴」 或る夏の日 割れた音を聴きながら寝転ぶ 外の景色はもう遠い 部屋には僕と透明な猫の二人きり 僕は夏にそっと手を差し伸べ 撫でてみる この時間は永遠には続かない 判ってはいるけどどうしても ずっとここに居たい そう思っているうちに 透明な猫は僕を違う場所へ送った
>>709 どーでもいいが「616」が正しい それは俗に言うガセ
>>712 どこが?なっていない。そういう台詞はネットだけにしておけ、恥を書く事になる
未評価一覧 >696より
>651 >669 >670 >671 >673-674
>680 >681 >682 >686 >687
>688 >690 >691 >692 >694
>695 >699 >710 >711 >713
>714
計・21
「しばし別れを」 トランクに 安い言葉は 味気無く しばし別れを 吐息ふるえり 手振れば 影は喜び 言葉無く されど迷える 背中一撃 静寂の 月夜の彼方に 影遠く 止めど零れる 花粉にっくき
717 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 18:28:46 ID:NKrt7tZL
「たしか、世界の通例として」 たしか、世界の通例として 毎日、毎時間 二つの命 男と女の子供が 奇跡のように 生まれてくるという。 いずれ人は、その分身のような 異性をさがしはじめ そのために 生きる意味を 見失うのだとか。 評価お願いします。
718 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 19:20:54 ID:cqt5omy2
祈ってる なけなしの願い 神様に 届いた手紙 待っていた 夢みたいな再会 刹那 永久の別れ
719 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 21:46:46 ID:wRRGcMrQ
「三者の理」 愛するためには、傷つかなくてはならない 愛するためには、傷つけなくてはならない 愛するためには、愛す人が傷つくことを覚悟しなければならない 愛するためには、同じ人を愛す人間と戦う覚悟をしなければならない 愛と平和は対をなしていることをいつも心に書き留めておこう 犠牲の上に愛が成り立つことを忘れてはいけない。
720 :
名前はいらない :2007/03/01(木) 21:57:46 ID:xXFxxh+d
↑何人目?何人とたたかってはるんですか? 傷なんかわざわざつけなくも それで平和ならばそれにこしたこおはないに きまってるじゃないかー!!! 何ゆうてはるん? 人を傷つける覚悟の上の犠牲ならば 自分は愛などいらん!! 人間との交流絶つ!! ってかそんなもん犠牲ってゆうん? ただたんに私利私欲ちゃうん?
「秋錦」 遥かな秋の 空の下 燃える椛が 綾を成す 輝く銀杏 ひらひらと 秋の蝶々 舞い踊る 青く煌く 川の上 泣くも笑うも明日は明日 明日の行方はさらさらと 川の流れに 任せよう
722 :
奈々 題名『罪』 :2007/03/02(金) 00:21:00 ID:vaTRLSeq
流した涙も血も もうもとには戻らない 狂気まみれの世界にさようなら 私は首を絞める 醜い、汚い、辛い、助けて もう過去には戻れない 十字架に縛られた後悔 解き放つ呪文を知らない 何度謝罪すれば許してくれますか 誰が救ってくれますか 風にかき消された声 涙を流し木霊した叫び
723 :
奈々 :2007/03/02(金) 00:23:53 ID:vaTRLSeq
うーん…何度書いても上手く表現できません。 読み手が感情移入できるように 気持ちを言葉で表現するのって難しいです…。 プロの人が羨ましいです。
724 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 00:43:24 ID:9B06dlkL
ここにプロの人はいn(ry
725 :
奈々 題名『狂い』 :2007/03/02(金) 01:14:26 ID:PofLcU5W
潰した赤い トマトのように たらりと流れる 傷付いた心臓 鈍い痛みが 奈落へと私を陥れる 赤き月に腕重ねて 発狂と交われ 奈落へのカウントダウン もう止まらない もっと赤く赤く 腕に切り刻む このナイフで
726 :
632 :2007/03/02(金) 01:29:52 ID:0qwSEQ84
>>702 評価+指摘ありがとうございます
確かに意味伝わりにくすぎでしたね(;´∀`)
すごいタメになりました
727 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 01:35:15 ID:tQ4f8OAH
「肉まんが食べたい」 彼女は急にそう言い出した。 「何を急に」 「どうでもいいじゃない。私は肉まんが食べたいの」 そんなことを言われてもここには肉まんはない。どうしよう。 そう悩んでいると、彼女は右手を振りかぶりその手を僕の喉に差し込んだ。 「私は肉まんが食べたいの」 彼女はそういいながら手を奥深くへと進めていった。 僕はただ、その周りから見れば奇妙な行為を行う彼女の顔を見ていた。 「肉まん、肉まん」 彼女は嬉しそうに繰り返していた。 そうしていると、彼女の手は僕の胃にたどり着いた。 彼女は胃を探るように手を動かした。 僕のお腹は奇妙な形になっていた。 「あ、あった」 彼女はとても嬉しそうな顔をこちらに向けた。 僕も嬉しくなって微笑み返した。 彼女は来た器官を引き返し、僕の口から手を抜いた。 その腕は長く伸びており、力を抜いてぶら下げていると地面に着いてしまっていた。 そしてその長い手の先にはしっかりと肉まんが握られていた。 彼女は伸びた腕を不自由そうに扱いながら肉まんを食べた。 彼女の幸せそうな顔を見て、僕はまた微笑んだ。 「僕はなんだかあんまんが食べたいよ」 そう言うと、僕の腕は少し伸びた。
728 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 02:39:42 ID:OQjRG4vR
取り壊される世界を全てだと思い 何にも触れようとはせずに あなたの出方を見るばかりで 自分を憎めずにいた わかったなんて言いながら 全ては当然のように後回し ただ今動けば良いだけなのに 妙な自信がそれを遮って たちどころに広がる劣等感 代償としては正しいのに 止めるべきことは他にもあるのに 辛過ぎて考えること自体辞めた 私を許してね
「開演前に、とある道化師よりの」 さあさあ まもなく始まる物語は みっともないほどに夢がなく くだらないほどに希望もなく 圧倒的なほどに節度がなく 絶望的なほどに勇気がなく 信じるものもひたすらくたばり 知恵あるものは根刮ぎイカレて 愛は貫けもせず消されてく だがそれでも 期待だけはしていこうぜ兄弟 えっ? おいらは誰だって? 終わればわかってるさ そう急くこたあない えっ? あんたは誰だって? 始まれば名前はつくさ そう急くこたあない えっ? なんの物語が始まるかって? おいおい しっかりしてくれよ千両役者 そりゃあもちろん……
730 :
生ハムメロン :2007/03/02(金) 07:51:39 ID:PIrQzg5G
>>708 さん
評価ありがとうございますっ
リズムをとったつもりなので、ちょっと嬉しいです。
短いものからやってみよう、という感じでしたので、
不足部分を指摘していただけるとすごく勉強になります。
一歩一歩頑張ります!
731 :
馬茄子 :2007/03/02(金) 09:08:09 ID:pTZNPXvq
「わたしと不思議の夢事情」 君は僕の夢の中 背中合わせで 互いの夢をみる 蒼とみず色の光りが 冷たい胸の水溜まり 注しこむ 触れた頬のうえで踊る涙 僕の舌の上で甘くはずむ 銀のパイプの壁伝って かみなりのような夢幻 ふれたら、脳だけパンクして 生きたまま天国にいけるかな
732 :
シュールなる絵画 :2007/03/02(金) 10:16:03 ID:rHtAx0vu
『リアル喪失』 地上に浮かぶ黄昏の空 可憐なる小さな歌が還ってゆく 真っ白な翼を拡げて 最後の夕陽と共に… 人は失うだろう 優しさも、遠い記憶も 無機質な都市が 泣きかたを忘れさせるのだろう… 薄暗いマンションに帰り CDをかける いつもと同じソングが 狭い部屋に響く カーテンから零れるネオンライトよ せめて私の寂しさを照らせ 夜明けはやって来ないのだから…
733 :
蒼 :2007/03/02(金) 10:33:53 ID:9WKwQoNd
笑いましょう 腹を抱えて 息も苦しく イカれちゃうくらい 枯れた体と 乾いたザクロ 目に擦りつけ また笑いましょう
734 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 11:12:16 ID:4f489M79
「死力」 私は何を見たのだ そこは光にあふれ 桜の枝には蕾が見える 心が悲鳴を上げて 止むことを知らぬ雨は 大河を作る 私は何を見たのだ 踊り続ける老婆の くぼんだ瞳に光る狂気 心は縛り付けられ 尖った三日月に 鳥達は怯える そんなもののために 瞳をぬぐうのか そんなもののために 腕をさするのか 私は見たのだ 終わりに向かうものが 背負っている力を あの場所で見たのだ ならば許そう 肩を震わし 腕をすぼみ 涙を流そうとも
735 :
奈々 題名『分離』 :2007/03/02(金) 12:46:27 ID:PofLcU5W
悲しみは消えない 心に刻み込み 深くえぐってく 優しい笑顔と 楽しい日々に さようなら 頬を流れてく 悲しみの雫 言葉にできぬ 私の叫びは 忘却に去ってく
736 :
ポエマン@ :2007/03/02(金) 12:49:51 ID:9g4u9/fb
「幼い子」 目の前で、 おさな子が食べ歩き。 部屋の中で食べ歩き。 食べカスぽろぽろ食べ歩き。 おさな子の母親が、 お父ちゃんそっくりやなぁ と、嫌味を交えて笑い声 僕は僕で僕そっくりと言われた 幼子に手を差し延べて、 幼子とその母親が愛おしい。 上もなく下もなく、 ただ、ただ、 ふたりが愛おしい…
「あなたへ」 ありがとう
「燃えない体」 風が立つ 吹き抜ける 光りが背中を射し、狂気から生まれた純粋な目で空を仰ぐ 悲しみがやたらと臭い、それを追い越せずまだその途上 ああ、私は突き抜けたい いくらでも いくらでも
「日曜日の出来事」 相変わらずのことで頭に刺激はない 放射能の航海だ とても軽い気持ちで、パンとコヒー牛乳を冷めたスープにつけた こんな朝が来るもんだから、もはや打楽器のように涙を奏して打ちならす
「イク女」 裸の胸が触れて、天才的に興奮を伝えてきた その褐色が僕の目を全ておおうまでに この女はイッてしまった 嘘のような高速で宇宙のように突き抜けている 今、僕の目のすべてをこの褐色がおおった
しかし投稿される作品にまともなのがない これは間違いなく 春の訪れである
742 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 21:40:18 ID:46qSNHNA
ぱっぱぴぴ ぷぷぺぴぷぽぽ ぽ、ぷぷぴぱぽ ぺぺぽぷ ぷ、ぽぴぷ ぽぺ ぺぷぺぷぽぷぷ アーウー
評価おねがいします 「都会」 うごめく街が飲み込む人々の膨れた夢 現実(あくま)が握りつぶした 行き惑う人ごみ どれくらいの人がこの街に残るのだろう 星の数はため息の数 儚い夢は閉じ込められていく 誰かの笑顔を心の中で思い浮かべ やさしさを取り戻す 綺麗事じゃ動かない動けない 誰もが自分の手を汚さない 表向きつくろって みんな生きている 私は寂しいこの街で生きている いつか燃え尽きても逃げたりはしない
744 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 22:01:33 ID:46qSNHNA
きみはびんづめ ハンマーでふたをしめよう ぶあついガラスの びんづめ たっぷりのオイルと 一緒に びんづめ
745 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 22:19:19 ID:ZRqSSdZf
暗闇の中 私は一人うずくまる 逃げ出したくても怖くて動けない 丸い暗闇は 私と一緒に歩き出す 助けて どうして動くの あなたまで
746 :
ホムペに載せたやつ :2007/03/02(金) 22:43:45 ID:88BgbRyc
まぜこぜ空模様 涙ぐんで心曇って雨模様 涙枯れて心乾いて晴れ模様 泣けよ笑えよ怒ればいい 晴れだけなんて誰もいらない
747 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 22:46:29 ID:8Ufe8I1C
↑お前同じことしたろか!?
748 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 22:50:04 ID:8Ufe8I1C
俺と同じ目に会わせたろか!こら!!!
749 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 22:52:17 ID:reuhslub
いなくなった君は まだここにいる ここにいる君は いなくなる 映り移りとどまることなく 薙がれ和がれる ここに生きる
750 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 23:29:14 ID:46qSNHNA
なんで明日休みじゃないんやろの歌 言ったのに アー 休みじゃない 眠りたい昼まで 君か君が君のおかげで アー 休みじゃない 無駄な時間を過ごす 明日は半死に アリャっと
751 :
名前はいらない :2007/03/02(金) 23:44:09 ID:vaTRLSeq
どこかの歌にあった歌詞は みんなとてもきれいだね と花を誉めていた ねぇ きれいに咲かない花はいらないの? あたしは白で あなたの目に映る あたしは赤 お母さん あなたの目に映る花は 綺麗じゃないんでしょ お母さん だからあたしをなじるの それとも あたしは花ではないの ただの お母さんに なじられるために うまれてきたの お母さん きれいに咲かない花はいらないの? あたしは白い花だよ
そろそろスピード落とせ。 半端な評価されたくなければの話だが。 大人しく待っとけ。ヒマなら出来ることしろ。
評価をお願いします。 作品が少々長いので、数回に分けて投稿します。 「儚い人を、太陽は」 開幕 章句 起 ある所に、一人の女の子が居ました 女の子は大きなお城に住んでいて、女の子の周りには、沢山の人が居ました 女の子は、いつも、大きなピアノを弾いていました 大きなピアノを、いつもいつも、弾いていました 外の光を浴びないように、ピアノと女の子は、いつも大きなお部屋の隅に居ました まいにちまいにち、女の子のいる大きなお部屋には、白い服を着た人が来ます まいにちまいにち、女の子の腕に、お薬をあげるからです 女の子はそれがとってもいたいので、その白い服を着た人が、大嫌いでした
754 :
751 :2007/03/02(金) 23:48:17 ID:vaTRLSeq
10行目 花→赤です。
ある日、女の子は、大きなお部屋にある大きなピアノの中に隠れました すると、大きなお部屋にたくさんの人が来て、女の子をさがしはじめました 女の子は、大きな部屋の大きなピアノの中で、ずっとずっとかくれました 大きなお部屋に来たたくさんの人は、ずっとずっと女の子をさがしつづけました しばらくすると、女の子はおなかが空きました なので、大きなピアノから出て、大きなお部屋から出ました すると、たくさんの人が、女の子にかけよってきました みんな、しんぱいした顔をしながら、どこにいたんだ、とききました 女の子はしょうじきに答えました すると、白い人たちがおおぜいやって来ました 女の子はいたいのがいやだったので、みんなを押しのけて逃げました まがりかどをまがろうとしたら、だれかとぶつかりました 女の子は、しりもちをついてしまいました 女の子は、ぶつかった人を見上げました ぶつかった人は、女の子のお父さんでした 女の子のお父さんは女の子の体を起こすと、立ちひざになって、女の子をだきしめました
すると、女の子のお父さんは言いました 心配したぞ、「 」 女の子は、悪いことをしたのだと思い、お父さんにあやまりました すると、女の子のお父さんは言いました 「 」は悪くないんだ、でもね、 女の子のお父さんは女の子をだきしめるのをやめて、女の子のかたに、手を置いて言いました 「 」が居なくなると、みんなが心配するんだ。だから、もうこんなこと、しちゃだめだよ、 女の子は、やっぱり悪いことをしたんだと思い、お父さんにあやまりました 女の子のお父さんはなにも言わず、女の子をだきしめました しばらくすると、女の子は、女の子のお父さんと白い人たちといっしょに、うでにお薬をあげました とってもいたかったけど、お父さんがいるので、へっちゃらでした しばらくすると、女の子は、女の子のお父さんとお母さんといっしょに、ごはんを食べました お父さんとお母さんがいるので、いつもよりもおいしいごはんでした しばらくすると、女の子は、大きなお部屋にある大きなベッドで、寝ました あんまり眠くありませんでしたが、お父さんとお母さんがいるので、眠くなってきました
しばらく、しばらく、しばらく しばらくしばらくしばらく しばらくすると 女の子は目をさましました 女の子のお父さんのうでの中で、目をさましました 女の子のお父さんは走りながら、女の子をかかえていました 女の子の目に、くろいなにかと、あおいろのなにかと、しろいなにかが、うつりました 女の子ははじめて見るなにかがすごい気になったので、お父さんに訊きました しかし、女の子のお父さんは、気が付きませんでした 女の子のお父さんは、いっしょうけんめい、走っていたからです 女の子は、いっしょうけんめい走るお父さんの顔がこわかったので、泣いてしまいました すると、女の子のお父さんは、女の子がおきたことにきがつきました 女の子のお父さんは、走りながら、言いました いいかい、あともう少し、寝ているんだ、「 」 女の子は、あんまり眠たくありませんでした あと少し、寝ててくれないか、「 」 女の子のお父さんは、足を止めて、言いました すると、女の子の目に、くろいなにかと、あおいなにかと、しろいなにかが、はっきりとうつりました あおいなにかの中に、しろいつぶつぶとおおきなしろいまんまるがあり、きれいだと、思いました もう少し、見ていたいと思いました でも、お父さんが寝て、と言っているので、目をつぶりました すると、また、からだがゆれはじめました でも、女の子は、眠りました
章句 承 ある山奥の家に、少女と、その父親と、母親と、使用人が居ました その家はとても大きくて、使用人が沢山居ました 少女は、自分の部屋で、毎日毎日本を読んでいます 体が弱いので、陽の光に当たれません だから、いつも自分の部屋で、本を読んでいます 毎日、少女の部屋には、白い服を着た人達が来ます 毎日毎日、少女に薬を与える為です 少女は、自分の為に尽くしてくれる白い人達が、大好きでした
ある日、少女はベッドから起きあがり、自分の部屋を出ました 大きな家の中にある小さな図書室で、本を読もうと思ったからです しばらくすると、家中、騒がしくなりました なんだろうと思って図書室から出ると、血相を変えた使用人達に囲まれ、どこにいたんだ、と訊かれました 少女は、正直に答えました すると、白い服を着た人達が来ました 少女は、今日は未だ薬を貰っていませんでした 図書室の本を借りて白い服の人達と自分の部屋に向かって歩いていると、少女のお父さんが、廊下に立っていました 迷惑をかけてしまったと思い謝ると、少女のお父さんは言いました 「 」は悪くないんだ、 お父さんは立ったまま、少女を抱きしめました 悪いのは私だ、「 」 少女は、お父さんがなんで悪いのかが解りませんでした だから、お父さんを抱きしめました
しばらくすると、少女は薬を貰いました やっぱり痛いけど、元気になるならへっちゃらでした しばらくすると、少女はお父さんと一緒に、ご飯を食べました お母さんは居ませんでしたが、お父さんが居るので、いつもより美味しいご飯でした しばらくすると、少女はベッドで寝ました あんまり眠たくありませんでしたが、お父さんが居るので、眠りました しばらく、しばらく、しばらく しばらくしばらくしばらく しばらくしばらくしばらくしばらくしばらく、経ちました 少女は、走っていました 少女は、森の中を走っていました 隣には、少女のお父さんが居ました 草木を掻き分け、一生懸命、走りました
しばらく、しばらく、しばらく しばらく走ると、少女は、お父さんと一緒に休憩しました 大きな穴の入り口に、座りました 上を見上げました 紺色の空には、お星様と、お月様が浮かんでいました お星様はきらきら光っていて、お月様はまん丸で、綺麗でした 隣に座っている少女のお父さんは、言いました もう大丈夫だ、 そう言うと、少女の頭をなでました よくがんばったな、 そう言うと、少女の頭をなでました いっぱい走って疲れたけど、お父さんがほめてくれたので、少女はへっちゃらでした しばらくすると、白い服を着た人達と、使用人達が、来ました 居ない人達が沢山居ましたが、後で来るのだと思いました しばらく、しばらく、しばらく経っても 居ない人達は、来ませんでした
章句 転 ある洞窟に、少女と、少女のお父さんと、幾人の医者と使用人が居ました みんなが居るだけで少女は幸せで、少女が居るだけでみんなは幸せでした ある日、お空はとても青く、ひんやりしている風が吹いている、ある日 少女は、陽の光に当たらないように、洞窟の中から空を眺めていました 少女は、陽の光に当たらないように、洞窟の中から風を感じていました すると、白衣を着た幾人かの医者が来ました 少女は無言で腕を差し出し、注射をしました やっぱり痛いけれど、自分の病気が治るのなら、へっちゃらでした しばらくすると、少女のお父さんは使用人達と一緒に、森へ出かけました 少女は陽の光に当たれないので、洞窟でお留守番でした 寂しいけれど、我慢しました しばらくの間、少女は、空を眺めていました 青い空に浮かぶ雲が、パンの形をしていたので、お腹が空きました しかし、少女は、空を眺めていました
ずっと眺めていると、空からなにかが、少女の、決して入る事の出来ない、明るい場所へ、やって来ました 少女は、そのなにかを見詰めましたが、とても眩しいので、太陽が来たのだと、思いました 少女は、目の前にいる太陽を、眺めました そして、 なんで、わたしは、おそとにでられないの? 太陽に訊きました わたし、あなたのあかるいのに、あたれないの、 少女は、太陽を見詰めました ずっと眺めていると、太陽は、少女の、唯一入る事の出来る、暗い場所へ、やって来ました 少女の目の前で、太陽は、少女を見詰めました 太陽の目の前で、少女は、太陽を見詰めました 太陽は、少女にもっと近づきました 少女は、太陽に、手の平を差し出しました 太陽は、少女の手の平に、乗りました 少女は、もう片方の手で、太陽を、包みました 太陽はとても暖かく、ふさふさでした すると、森の中から、声がしました すると、少女は、太陽を包んだまま、入り口まで運び、両手の平を、花のつぼみのように、開きました すると、太陽は、太陽にめがけて、青空へ、飛び立ちました すると、森から、少女のお父さんと使用人達が、手に色々持ちながら、帰ってきました 太陽は、陽の光に、呑まれました
章句 結 ある日 少女が目を覚ますと、誰もいませんでした なので、空を、眺めました 空は、雲一つ、浮かんでいませんでした しばらくすると、少女のお父さんが、手に釣り竿と、魚籠と、筒を持って、帰ってきました 少女のお父さんは、言いました すまないね、「 」、いい子で、待っていたかい? 少女は、力一杯、頷きました 美味しいご飯を食べている時 少女は、訊きました なんで、みんなは、いなくなったの? お父さんは、言いました みんな、お休みを取っているんだ 少女は、みんなは疲れてしまったから、どこかへ遊びに行ったんだと、思いました ご飯を食べたら、注射を打ちました
ある日 少女が目を覚ますと、少女のお父さんは、いませんでした なので、空を眺めました 空は、灰色に染まり、水が沢山降っていました しばらく しばらく、しばらく しばらく、しばらく、しばらく しばらく、しばらく、しばらく、しばらく、経っても 少女のお父さんは、帰ってきません しばらくすると 空から、陽の光が降り注ぎました 少女は、ずっと、空を眺めていました しばらく しばらく しばらく
しばらくすると 少女の前に、太陽が来ました 決して入る事の出来ない、明るい場所へ、やって来ました 太陽は、声を出しました 少女は、悲しいことがあったんだと、思いました 太陽は、声を出しています 少女は、なにかを伝えに来たんだと、思いました 太陽は、声を出すのを止めました 少女は、悲しいことを、伝えに来たんだと、思いました すると、太陽は、森の中へと、歩き始めました 少女は迷いました でも、森の中へ 陽の当たる、初めて、陽の当たる 決して触れてはいけない 明るい場所へ 歩き始めました
風は、どこからでも、通りぬけました びゅうびゅう、びゅうびゅう 木は、ゆれて、歌っていました ざわざわ、ざわざわ 少女は、両手を空に突き出しました びゅうびゅう、ざわざわ 少女は、空を仰ぎました 木と木の間から、空と、太陽が、見えました 空は、いつも見る空とは、違いました いつもより、ひろい 陽の光は、いつも見る陽の光とは、違いました いつもより、あかるい 何もかも、少女は全てが違って見えました そして、 まぶしい 太陽は、眩しいのでした
少女は、泣き出しそうでした 体中、どこも、かしこも、痛いけれど それでも、太陽を、追いかけました 体中、どこも、かしこも、痛いけれど 少女は、我慢しました 少女は、赤くなっていました 服は、赤、赤、赤、真っ赤でした でも、少女は、頑張りました 我慢しました 太陽を、追いかけました 少女は、太陽を追いかけました しばらく、しばらく、しばらく、しばらく、しばらく
少女は、川の近くに、来ていました 目の前には、大きな、大きな、とっても大きな、壁が、ずっと、続いていました 太陽を、追いかけました すると、少女の目の前に、目の下に、地面に、 お父さんが、いました 地面に、寝転がっていました 少女は、お父さんに近寄り、体を揺さぶりました 揺さぶりました、揺らしました、おもいっきり揺らしました けれども、けれども、けれども お父さんは、寝転がっていました 少女は、赤い物が、お父さんから流れているのに、気が付きました 自分が、約束を破った事を、忘れました 少女は、赤い物が、自分の体から流れているのに、気が付きました 体中が、とても痛いことを、忘れました 少女は、地面に座り、お父さんの頭を、ひざの上に、乗せました お父さんはとっても疲れて、眠ってしまったからだと思ったからです 赤いのは、とっても疲れて、眠たい時に、出るのだと、思いました だから、少女は、とっても、眠くなってきたから、赤いのが出たのだと、思いました
少女は、空を仰ぎました 陽の光は、少女に降り注いでいます 太陽のように、少女も、陽の光を、浴びています 暖かくて、とっても、気持ちが良くなりました お父さんも、陽の光を浴びて、眠くなったんだと、思いました だから、少女も、眠る事にしました お父さんと一緒に、眠る事にしました 少女は、お父さんの頭を抱え込みました そして、眠りました 太陽は、陽の光に、呑まれました 儚い人を太陽は 優しく包んで、呑み込んだ 終幕
771 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 00:35:36 ID:KHRjIsEP
小説を書くな
評価を
>>651 動詞の前に一旦間を置く手法をとってますが、その割に動詞部分がありきたりすぎて、
階段を踏み外したような感覚が何度かありました。
雰囲気はありますが、それだけという感じが……すいません。D-
>>669 うーん……なんというか……詩の言葉を借りると
「突き抜けない」詩になってしまってる気がします。
トントン進んでって、「え?終わり?」となってしまいました。
最後の一行は個人的に好きですが、逆にそこだけ浮いちゃったような感じです。D
>>680 月が少々くどく、中弛みしてるような感もあります。
雰囲気は出てますし、表現も悪くないけど……惜しい詩だなあと。D+
>>681 最初の一文が「?」となって、それがそのまま解決されないで進んでいって、
全体的に歯になにか挟まったような印象があります。
表現にも胡散臭さ出てしまっているような気が。D+
>>686 そのまま強風のようなしなやかな強さを感じました。好きな詩です。C
>>687 ところどころ形容詞のせいでリズムが崩れたような感じがあります。
「綺麗だなぁ」とは一瞬心を取り戻したということでしょうか?
どす黒い社会の中で歯車として回るが、たまには感動的もするという解釈でいいのかな?
そういう感じはすごく出てると思います。C-〜C
>>688 斜に構えまくりであんま好きじゃないなあ、ってのが第一印象。
いや、ラスト一行の皮肉でまだ?……うーん。
それで、あんたは何がしたいんだ?って思った。表現は平均的です。一貫性は強いですが。D+
>>691 ああ……にゃんこ……orz
呑気な感じから一転して、個人的にインパクトはありました。
最初の一文から、飼い猫と思ったのですが、だとしたらその後の飼い主に対して何かあっても良かったかと。C-
いいんです、もう ブラックANDソフト 毛なみ、なでる ツヤめく きみはもひかん お風呂あがりはフワフワの
775 :
「明暗」 :2007/03/03(土) 02:05:31 ID:WN3tc+QP
詩とは?いまいちよくわからない 頭のいい人の詩とは?読んでみたい けれどもけれどもそう頭いい人は詩など書かない ひたすらひたすら冷えている バカの詩は燃えているのか? もう尽きる まるで丸い悲鳴のようだ 消えるのか? バカの詩は晴れてわずかに心地よい錯覚でひたすらひたすら燃え尽きる 頭のいい人は詩など書かない バカが消えれば詩は消える アインシュタインのダイヤモンドの舌はいつでも光っている 詩という悪に怒りを込めて
776 :
生ハムメロン :2007/03/03(土) 02:25:00 ID:HiDt/SnU
>>772 さん
評価をありがとうございますっ
コンパクトにしたくて、表現だけで抜いた感じなので、
ご指摘いただいた通りタメ(?)が0になりました(反省…)
場面としては、何もない所で男が本(夢)を読んでいる、
を思いついたのですが、もっと皮、肉つけるべきでした
「突き抜けない」は内にこもってしまう、対象がないので伝播しない、という趣旨でしたが
不安だったので解していただいて恐縮です(泣)
最後の一行は口が回ったのが先で意味は後付けです
この状況で唯一何か別のものと繋がってるといえる
信仰心が水分を奪われて、割れそうな男の精神、としたつもりなのですが、
わっっかりにくいですね!反省です
777 :
蠢 :2007/03/03(土) 03:27:31 ID:9NXUJI9v
『牛』 牛の角が折れたのです 音も立てずに 折つたのは私? 貴方? それとも 子供たちでせうか 美しく反り 天を指した あの些(スコ)し乾いた太い劔(ツルギ)は 今はもう たゞの輕石(カルイシ)のやうに 孤獨(コドク)な遺骨のやうに 地べたに打ち捨てられてゐるのです 嗚呼 私が愛した あの牛は何處(ドコ)へ往つてしまつたのでせうか 蹄の迹(アト)だけが 呆とする私の元に遺されたのです
778 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 05:22:55 ID:631e4c46
どんな言葉も綺麗事 どんな言葉も理想論 例えば毎日垂れ流されているドラマとか 例えば使い果たされたラブソングとか 例えば100万人が泣いた小説とか 例えば社会問題に対して真剣に討論しているオッサンとか じゃあ聞くけどさ、どんな言葉が良いんだい? それは・・・ 君が普段こぼしている愚痴じゃない?
779 :
生ハムメロン :2007/03/03(土) 11:47:12 ID:x1bRqtbI
「革命前夜」 なんだぁ、その眼はっ、ふざけるなっ、 おとなしく冷めたスープでも啜ってやがれ! いいか、友よ、気にするこたぁない、 やつぁ先の戦争で砲弾くらってよ、イかれちまったんだよ、 今の時代、哀れむのも野暮ってもんだ おいっ、なんなんだ!貴様はよっ 一発くらいてぇのか、それともただの阿呆なのか、紛らわしいんだよ! あぁ、すまない、あそこに座ってる、やや、 ケツに椅子を挟んでやがる、ヒゲの生えた豚に腹がたっただけなんだよ 革命だ、必要なのは、そうなんだ、わかるだろう? 血が流れないのは普通じゃない、おかしいのさ、 狂ってるといったって、まぁまだクスリはキまってやいないさ なに、簡単なことだ、世界をちょっと広くするってだけさ、 あのババァもヒゲ豚も、この世の掃き溜めに違いないこの酒場から 一歩でたところで、ババァでヒゲな豚であることに一点の揺るぎもない 当然だ、それこそがやつらの最後の意地で、支えなんだ もっとも、楊枝を岩壁にさして、祈るように、 果てしなく奇跡的に、生を繋いでるようなやつら、 舐めれば、あっ、というまに折れて、 俺の視界から早々に消えてくれるに違いない 話が逸れた、すまない、友よ、だがわかったはずだ、 俺の言わんとすることが、 広げるんだ、世界を、血を流すことで、 おっ、もうこんな時間だ、今はババァでヒゲで豚に 感謝したい、久々に酒に酔えたからな、ハハハ、ハ、 それでは友よ、健闘を祈る、話の続きは、できればあの世で
まじで投稿することしか考えていない春厨のみなさんこんにちは^^
てめぇらの作品ばっさばさ斬り捨ててヤンよww
>>651 センス感じるワ。無駄がない分完成度は高いね。 評価C-
>>669 なんのことだかさっぱりだネ。読む側に立ってみれば意味不明でしかない。 評価D-
>>680 ダラダラと言葉を繋げるのは読みにくいネ。空気はよく出てるからワ。読むほど味が出るのは中々。 評価C-
ってか評価されてんじゃんww仕切りなおし。
>>692 なんちゅーか中身を読もうとする気にならんな。
夢なんだから何でもありだし、「夜空」から見下ろして豆つぶのような人が見えるわけないだろ、普通。
それに「僕は上しかみられなかった」のなら豆粒はどこからでてきたんだYO!
突っ込みどころがアリマクリング。 評価D--
>>694 母親の胎内の中がどうして仄暗いのか。不完全な光とは何か。
句読点の位置にも疑問が生じるワ。「思い出した」のは何時?まさか生れ落ちた時ではないとは思うが。
言葉が曖昧であまり褒められる所はなかったけど話の構成はまぁまぁネ 評価D
>>695 なんのことだか。評価D--
>>699 逝け。 評価E
>>710 家に帰るまでが収監です。気をつけてオカエリください。 評価D--
>>711 見えない何かに追われる焦燥、恐怖が上手く感じられる。
社会に追われている人間の姿をネズミに例えた辺りは面白い。
注文を付けるなら「風か?〜」のくだりで韻を踏めばリズムがよくなるだろうし、「何か」をはっきりさせれば更に良いだろう。
それを表現することが難しくまた面白い。詩とは奥深きものなり。期待を込めて。評価D++
>>713 あなたの詩はいつも同じ所から発想しているネ。
ぶしつけで悪いが俺は楽しく写らないな。何度も俺が評価しても意味ないだろう。評価はパス。
>>714 何度かよんだが「僕が違う所に送られる」という結論には達しないワ。
読み手の想像力を書き立てるほどの力がないから読み解かれることも期待できないだろう。 評価D
>>717 そんな話きいたことないッス。人間は男と女で完全な円になる、と言うのなら聞いた覚えがありますが。 評価D
>>718 神様に手紙を出すのって幾らかかるンスか?スピリチュアルですけどこれで他人の心は打てますか?
自分で表現することが大切なんですヨ。読む人の脳内補正に頼ってはイケナイ。 評価D
782 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 14:29:38 ID:zR5FzoBA
春厨評価人乙 かわいいよ
>>719 傷つけずには愛せないとはよく言ったものですが「平和」について語らぬままに結論に達するのは納得しかねる。 評価D−
>>721 見所がないのが残念ダネ。発想はありきたりだもんでトリックが無いぶん平凡の域は出ないだろう。
一連の言葉の流れは中々。しかし余計に二連は凡庸さが目立つのでマイナス。 評価D
>>722 言葉だけで己の体験した感情(想像した感情ではない)を表現するのは難しい。
先ずは言葉を考える所から始めると良い。実体験でも書いてみたらどうだろうか。
上っ面と妄想でしかない言葉は誰の心にも響かない。実体験ならお手上げっす。 評価D-
>>725 心臓=トマトって平凡じゃね?個性がないというか特徴がないネ。
よし、今度はボールペンを題材に詩を書いてみなさい。君の詩は何か無理してる感がある。
詩について特に言うことはないデス。 評価D−
>>727 面白い発想だなwwしかし、それだけとも言える。オチが弱いのが残念。 評価D+
>>728 読み手にも分かるように話を進めて貰えませんか?
イキナリの独白に目を貸す人は少ないと思いますよ。 評価D-
>>729 一生の幕開け前ですネ。道化師のキャラでも少し引っ張ればいいとオモ。
発想は面白いが後半から突然の台詞調はやや強引。道化師が兄弟に語る言葉は楽しいネ。 評価D+
>>731 不思議系ポエム。まるで興味がなくて悪い。 評価パス。
>>732 言葉が既製品ばかりだヨ。君の言葉はどこにある?
君はリアル喪失というか「何故喪失なのか」が一番知りたいんだけどな。
結果だけ語られても盛り上がる感情はないヨ。…ばっか使うのはいくない。 評価D
>>733 はぁ…そうですか。ってかこの詩に何か方向性はありますですか? 評価D--
オイオイwwwあと20ぐらいあるのは気のせいか?^^;
こうして見てると連投さんが目立つな。 同じ人を何度も評価しても変わらないのでその辺はパスする。 >736 愛おしいと言われても特別なことではないし共感はするが揺さぶられはしない。 個人的には「愛おしい」と書いてしまった時点で「表現する」ことより「説明する」ことを優先していると判断する。 愛おしいから「愛おしい」と書いてしまったのではツマラナイことだと思う。 評価D- >737 どういたしまして。評価E >738 さっぱりだ。狂気っていきなり言われてもな〜。理解できないとその詩の価値は半分と無いような気がするネ。 評価D- >739 同じく。しかし背景に深みはある。でもストーリー性はない。 評価D >740 これもまた同じく。先ほどのような面白さはないのが残念。 評価D- >742 よしよし。 評価E >743 前向きなことはいいですが文語か口語かはっきりする所からはじめてください。 評価D- >744 鰯やピクルスって可哀想だよね。ピクルスなんて泳げないから余計にかわいそうだよね。 評価D- >745 それを他人に読ませてどうしろと言うのか。 評価D-- >746 うん。そうだね。しかし雨と晴れしかないのは何故だ。ありきたりだからもっと工夫を。 評価D >749 君って誰?「異性」だと思っているのは君の思い込みかもしれないと言うことに気がつくべきだとオモ。 評価D-- >750 意味不明なのはいいが面白くないのはちょっと…。詞になってるかそれ? 評価D-- 妄想上の「君」にも「僕」にも興味は無いネ。>が多いって怒られたネ。
785 :
Nasrullah ◆5x4/.B59t. :2007/03/03(土) 15:52:17 ID:edWIlErU
>>780 〜784
おっ!
この感じの評価は・・・
さては、旧はやとちゃんに違い無い。
何か気合い入ってんじゃんかW
頑張れよー。
俺はみぃーてぇーるぅーだぁーけぇーW
気が向いたら二個のイタリア機甲師団増援するよ。
アリエテ戦車師団とトリエステ戦車師団を。
それまで気張ってろよぅー。
byドゥーチェ・ムッソリーニ
645です。
>>705 なるほど。より突っ込んだ内容に行けばよかったですかね?このままでは負け犬らしさが出るだけですね。
投げやりな感じをお褒め頂きありがとうございます。
>>706 ウザイと思えるくらい嫌な作品にしようと思っていたので凄く嬉しいです。いかにして単純でない表現をつくるかが問題ですね。
その辺の釣り合いが難しいです。
ありがとうございました。より一層精進します。
>>751 切ねぇ…でも言葉も表現も普通です。
度ストレートに書いてもいいですが詩として印象は薄い。 評価D
>>753 ,755-770
……ここまで長い詩を俺は見たことがない。
詩なのかどうか疑問が残るがここはセンスを評価する場。詩に縛られる必要などもとより無いのかも試練。
読んでるとまぁまぁ読める感じがする。流し読みでは意味不明なところが多いが気にしない。
最後の「呑み込んだ」のみ調子が変わるのが気に食わなかったり、人によっては高評価もありうる。
まぁ勇気があるなら文芸板にでも行ってみたほうがいいかもネ。長文乙。 評価D+〜C-
それよりもIDの方が謎である。
>>774 他人にとってはどうでもいいようなことだと思いますが。 評価E
>>775 頭の偉い人は詩を書かないというのはどうでもいいが、「バカの詩は〜」には大いに同意できる。
ただ前半の疑問と返答の意味が分からない。もう少し歩み寄りが欲しいところ。読み手の推測が追いつかない。
まぁオチもすっきりしてるため読みやすいことは読みやすいネ。 評価D〜D+
>>777 パスね。
>>778 先ず主語を書こうよ。唐突過ぎて何のことを話しているかまるで分からない。
どっかの会話を切り取っただけでは理解できないと思うのヨ。 評価D--
>>779 勢いだけに任せずよく書ききっている。主人公のキャラも立っており読みやすい。
革命前夜とは良いタイトルだ。男の清々しさが印象的だネ。上手い。
ただこんな話し方する奴ァ少ないだろうなww 評価C〜C+
つかれたポ。
つ【未評価リスト】 未評価6作品 >690 >716 >713 >731 >734 >735 >777 間違ってたら訂正しといてネ。しかし反省はしない。
つ【未評価リスト】 未評価7作品 >690 >716 >713 >731 >734 >735 >777 即訂正。しかし反省はしない。
未評価:10 >670-671 >673-674 >682 >690 >713 >716 >731 >734 >735 >777 大量評価おつかれ。
未評価:11 >670-671 >673-674 >682 >690 >698 >713 >716 >731 >734 >735 >777 訂正。
793 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 18:10:05 ID:XXXMWWPy
「ここる」 真理の追究 存在証明 明かされたのは仮定の平生 失われた結論は胸の奥底 しまわれたのは 秘密の契約 生への条件 器の提供 それが僕の真実だった残されたのは 命と支配 主の名は神(こころ) 僕と生きる真理の答え ストーリー性などまったく無視しました。 また、こころとからだってなんだ? っていう疑問から書きました。 時間ある方でいいです。評価お願いします。
794 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 18:23:03 ID:bIfHvPWs
>>670-671 「サテライト」
一読した後、すぐに非凡だなと思った。
だがそれ以上に、作者の複雑な心像と何らの関係もないエゴイスティックな言葉の断片が鼻につく。
真意ではないなと思った。
己の詩才を鼻にかけた傲慢な奴。
しかしそうでもしないと呼吸もできないのだろう、かわいそうに、この作者は生きるためにますます傲慢になっていく。
才能はこうも人を不幸にするというのか。B
>>673-674 「リスタート」
詩学を独学で学び、我ながらだんだんとうまくなっている、そんな手ごたえを感じながら書き綴っている健気な傲慢さが初々しい。
天狗になるにはまだ早い。
あなたの才能はあなたの気づかない場所にあるってことを、どうか忘れないで。D
>>787 評価ありがとうございます。
自分はまず文芸板の方で公表したのですが、この様な作品は詩・ポエム板の方が適当な評価をもらえるだろう、と教わったので訪れました。
読みやすく、もっと内容の濃い作品が作れるよう精進します。
IDに関しては、自分でもよくわかりません。謎ですね。
足が冷えて眠れない日 私の目の前でひき殺された猫を思い出した 私を見つめ猫が鳴いた 「さよなら」 大好きなCDを割って壊してしまった日 店で流れる曲にケチをつけた 悲しいラブソングの結末を何度も何度も聞かされた 「さよなら」 そんなことがあったのは私のハタチの誕生日 かわいいケーキを縁取る蝋燭 そこに灯された炎を消す楽しみは いつの間にかなくなった かわりにタバコに火をつける はじめて知ったその味はちっともおいしくなんてなかった 大人になってしまった日 食べたケーキは苦かった 「さよなら」 そんなハタチの誕生日
大好きだった人が去った 少し埃をかぶった手紙 私をからかったパペット人形 同じ時を刻んだ 真っ白な時計 「愛してる」の言葉の重みを感じる頃 私に孤独が寄り添う あの一言が その一言を求めれば あなたは照れながらも言ってくれた その度に”安心”をしていた 離れないためのおまじないのような あなたを失わない為の 私が傷つかない為の 予防策 今思えば その言葉が どれだけの価値があるものか どれだけ私を支えてくれたのか。 いつも泣かない恋を望んでた 幸せが続かないなら 一緒に居る意味などないと 自分を守る事ばかり近道ばかり そんな事より 大切な物があったでしょう 身勝手だった自分には知る由もなく 今もこの世界の何処かで 誰かが 愛すべき人に「愛してる」を呟いている その事実が 美しくも、 苦しい。
798 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 19:19:23 ID:zR5FzoBA
B出てるよ 傑作だね
799 :
生ハムメロン :2007/03/03(土) 19:53:24 ID:x1bRqtbI
>>787 さん
評価ありがとうございます。大量でしたね(笑)お疲れさまですっ
>>669 はただただ反省しております…
>>779 の方ですが、一度携帯でエラーでて落ち込んだのですが
めげずに出して良かったです!長いのはこれくらいを目安にしようと思います
「ババァ」なんて言ったことないんですが、「ババァ」をかいたら
その後の文がボロボロ出てきました、不思議ですネ
書きたいものはまだ敷居が高いので、今は色々実験的につくってる感じです
>>753 〜の作品なのですが、個人的に好きです、
言葉はそのむこうにある世界観を逆に阻害、制限してしまうことが
普通である、と私は思います。簡易な表現ですが、文がその世界の空気に
なっていることにある程度成功していると思います。羨ましいです
この次元に入ると内容抜きに(!)作品として完成していると言える気がします
難しい表現を使い(単位時間あたりの情報量の違いですね)
なおかつ、それを構築することができれば何が起きるか、私には想像つきません
評価もしてみたいのですが、このとおり非常にアバウトな評価しかできないので
もっと勉強してからにします。なので、連投は避けるよう気をつけます、できるだけ…
>>729 評価ありがとうございます、道化のものです。
超越的存在らしからない感じを出そうとしたのですが……
むう……なるほど……確かに会話調へが強引ですね、反省です。
私個人的にもなかなか好きな詩なので、面白いといってくれて素直に嬉しいです。
>>794 過大なまでの評価、ありがとうございます。「サテライト」のものです。
真意ではない……ですか。
確かに自分でもどこか冷めて作った詩で、正直当てられたのにはビックリしました。
ちなみに詩才などというのは一切感じてないのであしからず。
買いかぶりすぎかと…………ああ、しかしやはりどこか調子に乗ってしまうのがなぁ、はい、我ながら駄目なやつです。
「感傷的な」 そこで何があったか知らないけど それはぼくのうまれる前の話 その取り止めのないむなしさとやるせなさと 記念碑なんてセンチメンタルの塊 憤りとよくわからない感情と 体中すべてが凍てつくような 黒光りする石の冷たさが 何もいらない ただ、じっとそこにいさせてほしい ……僕だって怖いんだ
>>784 749です、評価ありがとうございました
「君」は自分以外の誰かを指してるつもりではあったんですが
微妙でしたね、精進いたします
804 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 23:16:17 ID:X/94oKvS
挫けそうになった時 何かを見上げる仕草 鉛色の虚には乱雲があるだけ 失われてもなお消えぬ 幾度の恐の記憶 先人は空に夢を描いた 戦場の颶風に吹かれ あの澄んだ天を翔べる奇跡 熱い想い 修羅の闇を切り裂き 覇道の刃は虚空に轟く 共に生きる赤い血と涙 交わした契りは天下無敵 虚ろな戦いの果てに 幾千億粒の涙集め この地を満たそう
805 :
名前はいらない :2007/03/03(土) 23:51:32 ID:E9CXuoLw
きらり、きらり あの流星手に取りとうと 貴方を隠すのでしょう ふわり、ふわり 此の想いいと白き雪に馳せて 貴方を想い人とするのでしょう 阿婆擦れは厭なのかしら? 夜な夜な貴方思い出して泣きます 荒ぶり揺らめきふれる星屑 此の命差し上げとうと 貴方に躯いざ晒せど 十六夜廻る腕枕 雪喰い積もりて逆子薄弱
須く、おまえ様はキスをしていく おんなのひと 素敵だね きれいだ 心地よく、おまえ様は繋がっていく おとこのひと 格好いいな むくちだ おまえ様のいのちの音は林檎みたいに真っ赤なのかな 林檎みたいに真っ赤なのはおんなのひとかなおとこのひとかな おんなのひととおとこのひとは愛し合っていくんだね 躊躇いなく、おまえ様は最後に孤独 さみしいひと 悲しいね うつろだ そして拙く、ぼくわたくしは何時でも一人 遠い目のひと つまらないね すきだよ
子供たちはこうして生き方を学びます 批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります 心が寛大な人の中で育った子は、我慢強くなります 誉められる中で育った子は、いつも感謝することを知ります 思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます 仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます
>>799 私自身、他人からの評価をもらったことがないので、この様に言っていただけると有り難いです、ありがとうございます。
私もまだまだ未熟者ですから、もっと精進して行こうと思います。
809 :
1/2 :2007/03/04(日) 02:28:52 ID:Rpu7Vwr0
「あなたの腹の中には生き物がいる」 そう言われながら私は育てられてきた。 この腹に何者かもわからぬモノがいる。 そう考えると恐怖を感じてしまう。 ある日、夫と喧嘩した。 どっちが悪いでもなく、私たちは喧嘩をした。 心の中に不と怒りの感情が溢れるのを感じた。 こんな気分になるのは初めてだった。 私の腹の中が動く気配がした。 腹が割れそうなほどの痛みを感じた。 「耐えろ」 周りの者は私を助けようとはしない。 夫さえも助けようとはしない。私は見放されてしまったのだろうか。 それから2日後、痛みは消えた。 その代わりに頻繁に嘔吐するようになった。 嘔吐する回数は日に日に増えてきていた。 苦しくて苦しくて、死さえも覚悟した。 夫も少し心配そうな目で私を見てくれた。今更遅いわよ。と言ってしまった。 ある日の吐瀉物に目玉が含まれていた。 その目は直径3センチほどの物だった。 私はそれを見て、ま吐いた。 その吐瀉物にも目が含まれていた。 その日以来私が嘔吐することはなくなった。 そしてその代わり、動くことができなくなった。
810 :
2/2 :2007/03/04(日) 02:29:32 ID:Rpu7Vwr0
私は布団に寝かされた。一日中布団の中にいた。 夫は何処かへ行っていた。怒りを通り越した怒りの気分になった。 私は夢を見た。唯一つの夢をいつも見た。その夢は奇妙なものだった。 私の体が消えていく夢だった。最初、夢の中の私には体があった。 だが今の夢の中の私は、人間の姿をしていなかった。何かわからないモノであった。 ある日、そのモノも消える夢を見た。私は何故か悲しい気持ちになった。 そして、私の口から何かが這出たのを感じた。 私の隣で悲鳴を聞いた。その声で私は目を覚ました。 体は動かせるようになっていた。起き上がり、さっきの悲鳴の声の場所を見た 生気の無い夫と人の姿をしていない何かがいた。 その何かは山のある方角へと走り去っていった。 夫は動く気配が無かった。 その手には様々な病気に効く薬が握られいてた。
811 :
やさしいことば :2007/03/04(日) 05:17:32 ID:2xdN8BXJ
胸のうち吐いてから、そして明日へ飛べるから 吐かないとヤになるね 夕日に照される まどから日差しがもれてから、シーツと人が一体になってうごかない人がいる はくことばかり覚えたことばは、ことばにならないよ 誰か だれか だれか 今日も通り過ぎてく ことばたちにやさしさは捧げない
812 :
鈍色 ◆zxSV9.zxEQ :2007/03/04(日) 09:25:44 ID:3XFz1laE
久しぶりに評価をお願いします。 「春の朝」 ねぼすけのブランコが朝露の寝汗をかく
813 :
ポエマン@ :2007/03/04(日) 11:46:06 ID:E8RkpmgX
>>784 の736「幼い子」です
評価ありがとうございます
指摘された部分、目から鱗でした。
その表現を上手に表現出来れば自分的には大革命かと…
(^-^;
またよろしくお願いします
m(._.)m
814 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 13:28:02 ID:DADx/pc+
>>606 有りがち。伝わり易いのは良い。D‐
>>607 スマップの『ダイナマイトなハニーでも良いんじゃない』を思い出した。それだけ。シチュエーションや素材は悪くない。D
>>608 視点は面白い。もっと意外性が有れば吉。D
>>610 解釈により、人により価値がはっきり分かれる作品の典型だろう。D〜C‐範囲。
>>611 悪くはないが飛び抜けても居ない。D
>>612 このフレーズ、モードとか化粧品のCMには使えそうな切れは有る。詩としては疑問。D‐
>>613 意味深ともとれる。短く判り易く纏めたのも良。D+
>>616 うわっ・・・さぶっ!
書いた奴本人を十字架に縛り付けて満員の球場のホームベース上に立ててピッチャーマウンドの上から俺がマイク持って気障に朗読してやりてぇ。
この人が書いた作品ですっ!って指差しながら。E
>>617 うわっ・・・くだらなっ!E
>>618 うわっ・・・意味不明っ!E
815 :
トリエステ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 14:26:16 ID:DADx/pc+
>>622 うわっ・・・さぶっ!(その2)しかも、有りがち。安い。こんな物薄利多売にこなして書いても二束三文にもなりません。E
>>623 歌詞として何とか使えそう。詩としてははっきりと嫌いな部類の作品。D‐‐
>>625 〜626〜627ウサギは確か一匹ではなくて一羽と読みます。詩として疑問。ファンタジーな小説としてなら辛うじて可。D‐‐
>>628 尾崎豊の曲を思い出します。詩の内容は有りがちで弱い。D‐
>>629 「穴」「天井」が謎。しかし、それ以外の部分に魅力は無い。D‐
>>630 伝わり易いが魅力に乏しい。D‐
>>632 表現、所々に魅力は有るが、余計な部分が難解になっているのが残念だ。D+
>>633 伝わりやすく、心情もきちんと伝わる。ただ、表現にもう少しこだわったりひねったりする余地も感じる。C‐
>>637 伝わり易い。ただ、最後の4行が邪魔に感じた。D+
>>640 切なさは伝わる。しかし安い。有りがちである。短く、伝わり易いのは良。D‐
816 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 15:11:16 ID:DADx/pc+
>>641 独特の味が確かに存在している。この世界観でもっと色々みてみたい気もする。D++
>>642 独特の味に伝わり易さが備わっている。見ていて楽しいが、後半、捉え難い。C‐
>>643 表現は悪くは無い。しかし映像描写、殊に
「光、キラキラ、太陽、グラス、氷」
等のどぎつい映像の連続を読み手に見せる事により、ある種の不快感を与えてしまっている。
この為に読み手は前半で既にふらふらになり、後半の無駄な長さで捉える気力は無くなっているだろう。D‐
>>645 ユニークではあると思う。ドラマで使えそうな台詞でもある。D+
>>646 切れは有るが伝わり易さは無い。D+
>>647 言葉遣いは立派だが、その裏、余りにドロドロとしたものを感じる。
犯罪者が獄中、死刑の直前に書いた文章のような凄味が伝わってきて恐い。威力が有るが、狂気か作品か難しい所だろう。B‐‐
>>648 眠さが立体感を伴って伝わってくる。C‐
>>648 これだけ書いて出し切ればすっきりしただろう。「ブリュッひゃー!」と命名する。ドイツの軍艦の名前からだ。官能小説としてみてみても興奮しなかった。E
>>650 安い。安易。ヨーロッパの火薬庫、人種の坩堝の某国家で「民族浄化作戦」を正当化する為に馬鹿が作ったプロパガンダCMの様な悪趣味だ。E
>>651 雰囲気は有る。それ以上が無かった。D++
817 :
がく :2007/03/04(日) 15:11:23 ID:t5+3jHy7
同じ世界で 同じ明日が 同じ時を戦う 同じ場所彩る 与えられた中 与えてくる色 自分の価値 自分の影 見出そうと 消えてしまいそう 必死になる 必死になり 認める者は 黒を手に取り 増えていくけど 塗りつぶしていく どこまでも いつの間にか 満たされず 薄くなっていく 追われ続ける 消えてしまわないで どこへ行けば どこを塗れば… ゴールなのか 握り締める 僕は籠の中 僕は籠の中
818 :
がく :2007/03/04(日) 15:24:11 ID:t5+3jHy7
-真心- 優しさってなんだろう? ロープで貴女縛っても 街に貴女放っても 笑顔絶やさない 優しさってなんだろう? 蝋で貴女固めても 玩具で貴女苛めても 笑顔絶やさない 壊したい それが僕の優しさ
819 :
サボナ師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 15:24:49 ID:DADx/pc+
↑これだけ書いて出し切ればすっきりしただろう。・・・
のブリュッひゃー!は
↓
>>649 の寸評に訂正。アンカーミス。
「雨の香り」 真っ青な海に虹色の橋が架かった
821 :
ゆず :2007/03/04(日) 15:51:36 ID:ydAM14bg
宙に舞うソノリティ 太陽に映える 鈍色のトランペット 緑に光し 命のカケラ 今は忘れた あの日のキモチ
「 」 一日が街に恵む 日差しにつぶやく君 始まりと終わりとがシーソーのようにかわる 誰かが心の壁に歌を刻み込む そよ風が見えないメロディーをうたっている 街では色あせた心の影が 君の心の迷路に迷っている 何を話せばいいのか? 俺はあのころより 少し大人に 憧れているだけなのさ
初めてです。お願いします。 『訓戒』 狐が食べたのは うさぎ ねずみ にわとり 狐が食べたのは 神 「あなたが愛していらっしゃる神」 いつどこから盗んできたのか 狐のやつ ノーコメントですが あの強い歯で カリカリカリカリ 頭からカリカリ かじってしまったことは確実 「あなたの愛する神」 すましこんだあいつの 目を見ればわかります ですから 神がいるとすれば 僕は断言します 「神よ」 ですからそれは 狐に流れている血 火をつけると青い炎をたてる 狐の血 狐が食べたのは神 ですから 神がいるとすれば それは 狐に流れている 狐の血 だまされてはいけません
824 :
名前はいらない :2007/03/04(日) 16:39:06 ID:vg7eGzMe
梅 可愛い梅 愛しい人と結ばれる 赤い花 咲いた 綺麗な梅 卑しい人と結ばれる 赤い花 咲いた 優しい梅 たくさんの愛を与えた 赤い花 咲き乱れた 嫌われ梅 春を見た 根に雫 ぽとり 眠った梅 夢を見る 白い花ふわり 無数の梅 春の愛に満ちみちる 無償の愛 いざ与えん
825 :
トリエステ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 17:14:17 ID:DADx/pc+
>>653 リズムは有る。が、メッセージは安い。D
>>654 恨み辛みは良く伝わる。が、読み手にしてみればんなもん知ったこっちゃ無い。E
>>655 出た。展開に困った時に取り敢えずと、突然出てくる「きみ」シリーズ。伝わり易いがメッセージも安い。D‐
>>656 メッセージが伝わり易いが内容も安い。「言ってくれるだけでいい」って、じゃあ女が「僕」の事を死ぬほどキモイとか思ってたりしたら、
これは女にとって選択の余地が残されていない命令形だ。迷惑この上ない。が、ほのぼの感は嫌いではない。D
>>658 一つの現象を読み手に見せて著者のユニークな思考を押し付けがましくなく伝える事に成功している。C‐
>>661 リズム良く読める反面、読み手はメッセージを解くでもなく淡々と読み終えてしまう弱点が有る。D
>>662 「息ています」は意味深な誤字だと思う。それ以外には特筆すべき部分は無かった。D
>>663 作品が短く、かつ繰り返して使われる言葉が多いのに無駄と言う感じがしなかったし、その感情が良く伝わってくるようだ。C+
>>664 タイトルで具体的な視点を与えてやらずに居た事が惜しまれる。全く判りません。D‐
>>665 短く、伝わり安いのは良い。しかし、短い作品で重要な切れ味には乏しい。タイトルは妥当。D
826 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 18:04:18 ID:DADx/pc+
>>666 冒頭の「ばかりだと」は「だとばかり」だろう。「ももの」は「もの」だろう。誤字を差し引いたとしても、余りに安っぽく、心の芯を捉えるには程遠い。D‐
>>667 伝わってきません。外国人が使ったような日本語の違和感だけは新鮮。D‐‐
>>668 面白い。普通に読んで楽しめました。ただ、後半、多少のダラダラ感が有る。そこに余地が残されている。C
>>669 間の取り方、行間の使い方にセンスが有る。朗読してみたらメリハリがより活きてきて面白いだろう。
切れ味がやや鋭い反面、その鈍い鋭さでは、メッセージの伝わり難さを差し引く威力は無かった。C+
>>670 面白い。宇宙から現実へ変わる視点も、難無くごく自然に読み手に伝える力が備わっている為に読み手は混乱しないだろう。
露骨に暴露し過ぎない、しかし芯が太そうなメッセージも絶妙に思う。その才能に、素直に嫉妬を感じた事を認める。
私が本屋で立ち読みしていてこの作品を見たら、買ってしまうかもしれない可能性がある。A‐
>>671 長いのに見ていて飽きないのは、その作品に力が有るからだろう。670の続きだろうか。
私は独立した作品と解釈した。こちらの作品は670が際立っている余り、その余韻を引くとしても、少々物足りない感じは否めない。C++
>>673 〜674過剰な表現が興醒めさせる弱点を持っている所はさながら小説「赤毛のアン」のアンを思わせる。D+
827 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 18:18:55 ID:DADx/pc+
>>675 この作品には暖かいドラマ性、共感性を覚えた。シンプルに、伝わりやすく、短く纏めた努力は実っている。
私はこの作品を読んでいて、枯葉が二階からスローモーションで舞う映像を浮かべたのだが、
その場面の心地よさなどは、私が好きな映画「ショーシャンクの空に」を見ている時に感じた心地よさ、ある種の感銘を惹起させる。
単純に見せ掛けているだけに、凄い作品だと感じた。A
>>679 伝わり易いが特にそれ以上でも無い。D
>>680 皆が使い潰してしまって安っぽくなってしまった響きのある、有りがちな、取り敢えず雰囲気を出す為に皆が使う安易ともとられかねない言葉。
「月、リング、天空、宝石、涼しい、光、雫、美しい」
が目立ってしまった事が大きくマイナスしてしまっている。
この作品に関しては、著者が抱いているイメージ・センス自体は決して悪く無い物を持っているのではと感じた。
表現力・ボキャブラリー等を研いた後に再び研磨を試みたならば、恐く化ける底力が見える。
が、今のままでは凡作だろう。D‐
「灯台」 沖の方から音がする かんかんかんかん音がする 誰かを照らす灯台が 只管かんかん鳴らしてる 波の折り目に反射して かんかんかんかん音がする 誰かの夢にその音を 混ぜて新しく造ろうか 岩に染み入るその音は かんかんかんかん鳴り響く 雨にも掠れず叫ぶのは 人一人居ない灯台か 森の緑に誘われて かんかんかんかん遠ざかる 見えなくなってもその音は 記憶の底に残される
829 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/04(日) 19:17:49 ID:u+4LWxT6
「交尾の季節」 枕の摩擦音 見つめる先は ぶら下がったリンゴが揺れるリズム 花札が物語るストーリー 決め手に染めて 私の赤い膝で大地を蹴る 快楽 同情 溜め息 吐息 全て天井に喰い込んで 買い込んだ消耗品を全て捨てるつもりで だけれども私は 冷気 清潔感 無機質 3つだけ捨てた 底に落ちた3つのゴミは 私をどういう目で見ているのだろうか 私は それを見つめながら 頂点へ飛んだ 3つのプライドを拾う事もせず 私は 散らばった花札を並べ ケースに閉まった さあ 寝ようか おやすみ
「白い雨の夜」 その夜は僕に白い鳥を描く その鳥は余りに確か過ぎて 今にも天井へ飛んでいってしまいそうだ と思っていたら本当に飛んでいってしまった 夜の黒さに鳥の白さが溶け込む 光も無いのに白さは衰えず 僕は不甲斐無くそれに魅入ってしまう 鳥はどんな思いなのか そんなどうだって良いことを なんとなく考える 「何も考えていないよ」 夜は言う 僕はその一言でどうでも良くなってしまった 僕はベッドに入って寝ようとするが 外から大きな音がした 何かと思ったら 鳥にそっくりな星空が白い雨を降らせていた
831 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/04(日) 19:26:32 ID:u+4LWxT6
「メロン」 庭に咲いたメロン ゴロンと寝そべる父の面影 薄い緑のセーターを 下敷きで擦って静電気 痺れを切らして 私は声掛けて起こす ねえ 朝だよ 春だよ 夕暮れの遊園地 買いそびれたアイスクリームはメロン味だったんだろう いまになって私の庭に咲いたんだ 久しぶり メロン
832 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/04(日) 19:45:09 ID:u+4LWxT6
暗い夜道 息が乱れ 足元も不安定 重心移動の連続と 火花が散る岩の隙間 期待は重い 痒いところをかけないストレス どこかへ撒き散らす 2つの岩 両方の岩が呼んでいる 欲望とひらめき どちらに乗るか コチラに来るか ただちに引き返す3つの光 沈んだ黄色に目を凝らす 右往左往の黄色に軽く そっと ふわっと のせる罠 馴染む靴下 下でうごめく 影に潜んだ私の期待 沈黙を破って 鳴る緊張の音 バランスを崩さず 演じる余裕と額の汗 汗が流れ落ちる頃には 私のフトコロに飛び込んでいたのだろう 虹に祝福され 私は故郷へ向かう 贅沢な木の実 沢山頬張るリスのウインク 返事は電話で リスに近況報告
833 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/04(日) 19:46:17 ID:u+4LWxT6
タイトル「洞窟の入り口で待ち伏せ」
834 :
sinθ :2007/03/04(日) 20:03:17 ID:3l14AxkW
不完全 僕は不完全 空も飛べない 僕は不完全 背中に鳳凰の羽がある 僕は不完全 でも片方しかない 不完全だから空は飛べない でも僕は空を飛んでいる奴を見たことがない みんな地面に座っている みんなみんな 不死鳥は羽が折れていたり 火鳥は千切れたりしていた あるとき すずめの羽で空を飛んだ奴がいた 小さな小さな羽根だった それでも精一杯飛んだ 僕らの中で始めて飛べた 僕は鳳凰の羽をちぎり捨てた 立派な羽なんかいらなかった 僕も空を飛びたかった 立派じゃなくていい 見せ掛けの羽はもういらない
835 :
トリエステ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 20:04:27 ID:DADx/pc+
>>681 綺麗に纏める体を見せているが、私にはそれ以上に見えなかった。平凡な作品。D
>>682 願い事を叶えると云うセオリー通りのストーリーにオチに出た答えも矢張りセオリー。平淡過ぎた。D
>>686 終わり方が良い。伝わり易い。朗読してみても面白いと思う作品だ。D+
>>687 終わりに意外性【きれいだなぁ】を持って来たのが良い。なまじ伝わるメッセージが少々重く、欝屈してくる読み手の意識をフゥっと軽く、笑わせる効果がある。
しかし、笑った後にその意味の真意を感じて再び読み手は沈黙するだろう。その間合いをきちんと計算して出してきているのではないか?C+
>>688 ラップの歌詞のように韻踏みを多用すると、詩として読み手が見た場合、白けてしまうと云う現象の見本のような作品だ。メッセージも安くて浅薄。D‐
>>690 そのまま歩いて行って下さいね。E
>>691 面白いが「真っ二つ」の解釈に多少読み手をモタ付かせる感が残る。無駄が少なく、比較的伝わりやすくシメの言葉も綺麗に印象・映像に焼き付いてくる。C++
>>692 夢ってまさにピンチの時に目覚めますよね!と云う共感性を惹起させる事に見事に成功している。しかし、切れやメッセージ性は皆無。でも、面白い。C
>>694 表現に使う言葉が安い。切れは無い。メッセージ性は弱い。D‐
>>695 具体的言及が無い為に読み手の注意力は空中分解。D‐
836 :
評価人乙 :2007/03/04(日) 20:18:32 ID:kEqG9YRO
837 :
評価人乙 :2007/03/04(日) 20:31:42 ID:kEqG9YRO
すげえな、すげえひでぇwww 休んでる場合じゃねーわ、ガンバレ皆w 今、一度でも投稿我慢できたら人間としての格にプラス修正かかるよwwwww
>>816 645です。お褒め頂きありがとうございます。
また晒してみます
「春の入学」
春の呼び声が近づいてくる
ゆっくり たんぽぽやつくし ゆっくり くまやもぐら
みんな疲れを癒して ここにやってくる
冬の草花 さようなら 卒業しても また来てね
春の草花 こんにちは 新入生だね よろしくね
ちいさな春の息吹が この街を流れる
839 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 21:03:43 ID:DADx/pc+
>>698 出たっ!突然出てくる「君」シリーズ。飛び込んでゆきますか。はぁーっはぁー!若いねっ!頑張れよぅー!!E
>>699 〜700どうだ?そんだけ本音叫べばすっきりしたろうが?それが読み手を意識しない書き手の作品の特徴だ。
(しかし、この作品の恐ろしい所は、朗読〔特に浅野あつこ等が〕した場合の威力。この作品の呪咀の声は威力としては侮れない。)D
>>710 歌詞にも詩にも通用する器用な文体をしている。伝わりやすく、読み手は適度に情を動かされるかも知れない。C‐‐
>>711 歌詞はメロディーが善ければいくらでも誤魔化せるのだ。クドいリフレインはいかにも歌詞だ。伝わりずらい。ごく平凡な作品だろう。D‐
>>713 ごくごく平凡な作品だ。伝わり易い。D
>>714 「割れた音」にまず引き付けられる。「透明な猫」や「夏に手を〜」の独特さが光る。非・日常へと誘ってくれる入り口の様に魅力のある面白い作品だ。
個人的には昔のTV番組、「ワーズワースの冒険」のオープニングテーマと相性が良い作品だろうと楽しんだ。C+
>>716 狂歌調で楽しんで作ったのだろう。雰囲気が伝わり、微笑ましい。オチの花粉には私自身が悩まされて居る事も有り、苦笑いを禁じえなかった。D+
>>717 恋愛ドラマの毎回の冒頭のお馴染みの台詞として定着させると面白く活きる。少々ベタベタだが、オチも皮肉でユーモアが有る。C‐‐
>>718 安売り思春期半額セールの詩。E
840 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 21:05:22 ID:DADx/pc+
>>719 面白みが感じられない。誰にでも云える様な安さがネック。E
841 :
名前はいらない :2007/03/04(日) 21:17:02 ID:kugUzPge
『catch the color』 紅梅香る 傍らで 朽ちた紫陽花 ひっそりと 柔らかな光 身に浴びて 色付く準備 脈々と 巡れ巡れよ 季節よ季節 雨は今かと 待ちわびる 閉ざした瞳 モノクロ色の この景色 いつか傷痕 癒えたなら 枯れ木に花を 咲かせましょう ひらりひらひら 桜舞い落ち 色付く準備 脈々と 精一杯の悪あがき 綺麗な花とは いかないけれど 生のバトンを 受け継いで 新緑チクリ 胸を刺し 辿々しくも 不器用に 命よ萌えよと 虹色咲かす
842 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 22:35:47 ID:DADx/pc+
>>721 7:4のある種の言葉のリズムも語呂も備わっている。しかし、メッセージ性に関して、平凡になってしまっている。
作品を作る時の著者のある種の凛とした高揚感は伝わりましたよ。D
>>722 思春期自傷癖半額セール(手首のトラウマ編)E
>>725 思春期自傷癖半額セール(手首のトラウマ編2)E
>>727 これ、惜しいな。小説のSS向きではないのかな。シュールでユニーク。C
>>728 自分の想いに耽り過ぎ、気が付きゃ、読み手は、あきれ顔。の良い見本的作品。D‐‐
>>729 ゲーテの「ファウスト」に出てくる前半のとぼけた前口上的雰囲気に似たユニークさがあり、読み手は興味をそそられるだろう。
このまま終わってしまうのでは大変に惜しい気がする。ここから小説に繋げた作品があれば拝見してみたい。C
>>731 メッセージが伝わりにくい。また、それを補う切れ味も決定的に不足してしまっている。D‐‐
>>732 少しばかり気障にしろ、伝わり易い。著者が夕日に酔った想いなどが。唸らせる物は弱い。C‐‐
>>733 表現にしっくりこないちぐはぐさはある。しかし伝わり易い。D
>>734 老婆と私の織り成す風景・想いを読み手はある程度きちんと捕捉出来る。劇場の台詞として使えそうだ。
メッセージ性、切れ味、相反する二つをうまく互いに損なわせる事無く融合させている。
始まる命、桜。終わる命、老婆、道程の、私。
三つのコントラストにも興味は尽きなかった。B
「言葉の海における一片の基礎理念」 機械的町並みの中心にありながら その海はあまりに人間的で 同時に仮面が脱げたその姿は もっとも非人間的でもあり ぼくらは何を求めているかもわからないまま そばたつ白波を見ていた ある日 ぼくは眠れなくて海辺をうろついていると コルクのついた褐色の瓶を拾った 我ながら何を思ったか 羊皮紙に 胸に挿した万年筆を抜くと そのまま表面を滑らせ これを拾ったあなたは ぼくと友達になるべきだ ぼくの想いは きっと君に理解できる なぜなら君もぼくと同じ 海を歩く人なのだから と書くと 瓶に紙を詰め 海に向かって投げ込んだ ぽちゃん、なんだか少し間抜けな音がした
844 :
トリエステ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/04(日) 23:06:05 ID:DADx/pc+
>>735 思春期〜(以下略)E
>>736 最後の3行が余計に思う。何か別の表現にしてみたら良い。D+
>>737 bitte!E
>>738 伝わりやすく、また特に映像の表現が良い。ただ揺さ振る威力は弱い。C‐‐
>>739 表現に独特の味がある。が、その分伝わり易さを多少殺してしまった。それにしても、コンパクトに纏めたのは好感。C
>>740 瞬間の凄味を巧く切り抜いて表現した。ただし、ゾクリとさせる迄には到っていない。最後の一行はかなり好きでした。C‐
>>742 数十人を集めて「今からどんなことが有っても笑ってはいけません」ルールを敷いた上で、浜口まさるあたりにアホっぽくこの作品を朗読させたら
この作品の威力は計り知れないものに成るだろう。ふざけ切った姿勢に好感。D++
>>743 確かな強いメッセージは備わるが、表現力不足は否めない。D
>>744 素っ気ない表現の裏に色気を確かに感じる。ただし、メッセージ性も威力も弱い。D
>>745 深みもメッセージ性も表現も凡庸だ。D‐
「言葉の海における一片の基礎理念」
846 :
名前はいらない :2007/03/04(日) 23:33:19 ID:Iy8pujNd
ざんざん ざらざー 今日も大きな水溜りは 減ったり増えたり繰り返し ざんざん ざらざー 真夜中 真ん丸 黄色いタイヨウ まっくら まっくろ 星をちりばめて ざんざん ざらざー 水面の輝く影 明日は満ちるかどうなるか
あらためて 「言葉の海における一片の基礎理念」 機械的町並みの中にありながら その海はあまりに人間的で 同時に仮面が脱げたその姿は もっとも非人間的でもあって ぼくらはそこで何を求めるでもなく そばたつ白波に想いを馳せる ある日 ぼくは眠れなくて海辺をうろついていると コルクのついた褐色の瓶を拾った 我ながら何を思ったか 羊皮紙に 胸に挿した万年筆を抜くと そのまま表面を滑らせ これを拾ったあなたは ぼくと友達になるべきだ ぼくの想いは きっと君に理解できる なぜなら君もぼくと同じ 海を歩く人なのだから と書くと 瓶にその紙を詰め 海に向かって投げ込んだ ぽちゃん、なんだか少し間抜けな音がした
「言葉の海における一片の基礎理念」 次の晩も ぼくは同じ海辺を歩いていて そしてまた同じ場所で 褐色の瓶を拾う 中には一枚の青い便箋が入っていて ぼくは何かを期待してそれを広げる あなたの言葉は自己本意的で とてもあさましいわ 自分が世界を理解してると思い込んで 他の人に押し付ける 言葉は あなたの一人よがりをぶつけるものじゃないのよ 相手、おそらく彼女はぼくの虫歯を酷く突き刺して わだかまりを怒りに変えた そしてぼくは意地悪にへりくだる 所詮その程度のやつだと 見切りをつけてやりたかった いいでしょう あなたが自由に決めてください 海はなぜ青いのか 月はどこで泣いているのか 世界はどのように回り 愛はいつ廃れていくのか 全ては君が決めることで ぼくはそれに従いましょう ぼくは瓶に紙を詰めると 海に向かって投げ込んだ ぼちゃん、前よりも大きな音を立てて落ちた
「言葉の海における一片の基礎理念」 次の晩も ぼくは海辺に向かい 必死になって 褐色の瓶を探す そしてそれはいつもと同じ 貝殻の側にうち上がっていた 中には一枚の緑色の便箋が入っていて ぼくは 「はんっ」 と馬鹿にしきってそれを広げる あなたの言葉は とても卑屈で無責任だわ 相手に全てを任せ 自由を与えた気になってる 言葉は私のものでもなく あなたのものでもない だから素晴らしいものなのよ 意地悪は容易くかわされ ぼくは酷く惨めなものになった ならどうすればいいのか ぼくは知っているのに 答えを尋ねたかった だけどそれは ますますぼくと彼女を引き離すもので 彼女にこれ以上ぼくの愚かさを晒すのは とても耐えられなかった ぼくは一枚の便箋を取りだし 万年筆を滑らす ぼくと友達になってください 海はなぜ青いのか 月はどこで泣いているのか 世界はどのように回り 愛は本当に廃れていくのか あなただけでもなく ぼくだけでもなく 二人で考えましょう そうすれば もっと素晴らしいものになるはずだから ぼくは瓶に紙を詰めると 海に向かって投げ込んだ 水面の月に それは飛込んだ
「言葉の海における一片の基礎理念」 次の晩も ぼくは海辺を歩く 褐色の瓶はいつものように転がっていて 中の便箋には一言だけ よろこんで 今日もぼくはまた 褐色の瓶を海辺に投げ込む
852 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 00:45:49 ID:krk8eBOD
>>675 すごい!すごいよ!この作品!
読み手に分かりやすく読ませながらも心情の機微が描かれてる
冒頭の文章から内容を鮮やかに展開することで
最後のリフレインに至るまで味わい深い余韻を残している
哀愁さえ綺麗!感動した!またあなたの作品に触れさせてください
評価:E
853 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/05(月) 00:53:15 ID:U4/resCf
>>746 素直に力まずに投げたこの直球は、それなりに読み手に伝わるだろう。回転を与えずにフォークを狙ってみても面白かっただろう。D+
>>749 素直な直球に表現を若干上乗せした120km代のストレート。色即是空、空即是色の精神を彷彿とさせる。
言葉遊びもリズムも過度に到らずに加味されている。普通の作品だが、読んでいて肩の力が抜けたような快さがある。癒す力を備えた作品だろう。B‐
>>750 らくーに力まずに書いたのだろう。楽しさは伝わってくる。D+
>>751 伝えたいベース、芯は力強く太いのだが、表現がそれを活かし切れていない。D
>>753 〜755〜756〜757〜758〜759〜760〜761〜762〜763〜764〜765〜766〜767〜768〜769〜770長い。短篇小説の規模である。
読んだ数日後にも印象に留まる強さがある。しかし、それらの出所は作品のメッセージではなく、文章力・表現力の方に偏ってしまっている。
作品のメッセージ性に魅力が乏しいのだ。なまじ読ませる文章力がある為にその点が一際目立った。
あるいはこれだけの文章力が備わった著者はプロの作家かも知れぬ。それが本のネタにはならない作品を遊びで気楽に作っている様にも伺える。
この著者が本気で魅力的なテーマ、メッセージを引っ提げて書いたとしたらば、これは恐ろしい程の楽しみな可能性が有るだろう。
評価は、読ませる、記憶に留まる文章力だけで優にC‐‐と判断する。
854 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 01:05:16 ID:krk8eBOD
>>820 すごい!すごいよ!この作品!
短すぎる文章の中から雨上がりの湿気と塩の香りを彷彿とさせる
果てなき水平線の彼方までこの情景が繋がっているようです
評価:E
855 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 01:09:14 ID:krk8eBOD
>>846 擬声語の表現の仕方から学びましょう、すべてそれからです
あなたの詩の世界は個人的に嫌悪を抱きます
評価:A
856 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/05(月) 01:09:28 ID:U4/resCf
>>774 せめてタイトルで読み手を導いて欲しかった作品だ。D‐
>>775 皮肉鋭く、切れ味十分な威力だ。ただし、人によってその表現は、捉え難い部分も否めない。万人向けでは無いだろう。B‐
>>777 文学的だ。牛を「男」角を「男根」それを駄目にしたのは妻(女)か、自身(男)か、或いは養う為の労働と日々の生活(子供)だろうか。
と、私はその様に紐解いてみた。人によって解釈は判れるだろう。そうやって万人向けな器用さが備わった作品だと思う。
が、より深く、響かせたり揺すったりする威力には乏しい作品だろう。C++
>>778 表現力が乏しい反面、伝わり易さは有る。D
>>779 カタワ者達が集まった、少し暖かく、少し物悲しく、力強い雰囲気が伝わる。詩の板も、これと似た様な物だろうと、作品と重ねて見ていた。
芯の強いメッセージと反する表現力、どちらも損なう事無く両立させている。バランスが良い。
長目の作品で有るにも関わらず、飽きて来なかった文章力は只者では有るまい。
ただ、じんわりと浸透してくるこの作品のメッセージの力強さの分、ゾクリと来る様な切れ味・映像・揺さ振る威力には少々乏しい。A‐‐
857 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 01:28:09 ID:krk8eBOD
>>775 浪漫主義の作品に触れてみては如何ですか?
芥川龍之介や夏目漱石より前の発展期の小説です
この時期は時代背景よりも詩的表現を重視(個人的に)してます
感慨深い作品に出会える筈ですよ
評価:A
858 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/05(月) 02:13:03 ID:U4/resCf
>>793 作品を事前に説明してしまった時点でセンスは無いだろう。E
>>796 表現が平坦だがテーマを伝える魅力は確かに有るだろう。D+
>>797 伝わり易い。共感性は弱い。D
>>802 表現に苦しい部分は無いが、壊れたデータの様に「飛び飛び」に成ってしまっており、捉え難いと感じます。D‐
>>804 始まりは無難だったが、特に後半、安っぽい言葉が使われ、独りで盛り上がり過ぎた印象を受け、少し白けました。D‐‐
>>805 リズムや語呂は嫌いではないが狂気にも似た濃い愛情表現には悪酔いを覚えた。が、これは作品と私の相性の問題だろう。D+
>>806 捉え難い表現が多いが、浮いた感じは無く、きちんとイメージに合っている。が、問題なのはそれら表現が余りに過剰な為に、メッセージが見えて来ない点だろう。
押し迫る攻撃性の高い、それでいて心地よくツボを捉えてくる表現は、好みが別れるだろう。C+
>>807 少し作品自体が生真面目過ぎて、それに加えて愛を出された日には、新興宗教の誘い的な怪しさが有り、魅力を大幅に低減させてしまっている。D
>>809 〜810作品か、狂気か、の範囲的に、かなりボーダーラインを越えてしまった感が強く、狂気に近いものだと率直に思いました。
攻撃性の高い作品として見る事も可能ですが、私にはむしろ、この線にまで到ってしまった著者の健全さに不安を覚えます。E
859 :
アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/05(月) 02:17:44 ID:U4/resCf
>>811 このタイプの作風と私が合わない為か、メッセージも魅力も、捉える事が出来なかった。私には理解不可能。強いて評価すればDだろうか。
>>812 映像が浮かんだ後、空気が匂ってくるようなサラウンド効果が有る。
思い切って作品を短くした賭博的要素は、私には成功とは言えないが失敗ではない線に落ち着いていると映りました。D++
860 :
玖代 ◆jHQNiPV2TE :2007/03/05(月) 02:51:38 ID:wIeTI2wb
世界の為にと募金をしながら 偏屈な隣人を愛せない薄っぺらな博愛者のごとく ただ足もとを照らすばかりの若者の夢には過程がない
861 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 02:56:37 ID:7mktoRTl
『誰も知らない』 幼き彼らは戦時を知らない 矛盾と言う言葉も覚えず死んでいった 正義の旗を掲げた拳はうす汚れて あまりにデタラメな言葉に人々は嘆く 菊月の煙は何を送る? 流るる涙は誰に送る? 一億火の玉と云われたあの時代が 海の向こうで今なお続く そして二隻の船は零に還る そこには正義も悪もない 菊月の風は何を送る? 流るる涙は枯れはしない
『ラブホテル』 「いらっしゃいませ」 こんばんは 私が頼むメニューはいつも決まっているのです ハンバーグとエビフライの盛り合わせ 野菜サラダに冷たいカルピス いただきます 肉厚のハンバーグはあなたのお尻 太くて長いエビフライはあなたの指 つるつるのゆで卵はあなたのほっぺ 小さなグリーンピースはあなたの乳首 それをカルピスの精液で飲みほします デザートは決して忘れないでください 柔らかく甘いプリンはあなたの口唇 ごちそうさま 額に汗が滲みます 「ありがとうございました」また来ます シャワーを浴びて今日もあなたを食べにいきます 「注文はあなた」 なんて恥ずかしくて 私にはとてもとても言えません
863 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 06:42:44 ID:yCzT7Qk+
「知らんけど」 僕は知らないヒトなんて アテにはしないよ。 けど、 神様はヒトじゃ なさそうだし… 願ってもいいかなあ。
864 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 07:37:44 ID:yqHnjKW5
ルソーの水彩画が来てるのか? あいつ評価中に発狂したんだよな・・・
865 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 09:44:08 ID:VsuYQo+P
▼カモメ 指で作ったわっかの 空っぽな部分に 君に見せたい景色はある 雨に濡れた群青色は 壊れかけの沈黙のような 煌めきをたたえた だまし絵のような 錯覚を自覚しながら 世界から一人一人消えてゆく 涙はただの塩水 レモンカラーの静けさの中 大胆不敵に息をひそめて 鼓動を感じていたい こんな気持ちに名前をつけるなら それはきっと 風ゆれカモメのフライト 瞼の内側に絶え間なく ビビッドな魔法がかかってる って迷信を本気で信じてる こんな気持ちに名前をつけるなら それはきっと 風ゆれカモメのフライト
今日
やっぱ明日
いや昨日
やっぱ今日
肉が
いや野菜が
むしろ彼女のほうが・・・
でも私女だし・・・
それでもいいの
人間だもの
>>62 みつこ
いや、MITSUKO
いやいやいやいや
ガルベス
今日買ってきた服から魚みたいなニオイがするんだ
だから、俺まんこを舐めます
あ、このなつかしい味は・・・
おかんの得意料理のビーフストロガノフや・・・
いっけー! ゴーヤチャンプルー!
あの頃義父によくしかられていたっけ…
例えば…
ばかやろう!あの頃のわたしがいけなかったんだ!
例えば…となりの志保ちゃんを縛ったり、
志保ちゃんが死んでしまった夕方は、
真っ赤な夕焼けが、世界をもやしていたよ。
なかったことにしようぜ
世紀末的に精神が崩壊した人間の世界観を表現してみた。
とりあえず本気で採点してください…お願いします!
868 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 09:56:49 ID:YuU8lkV8
869 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 09:58:38 ID:NsA6ITmw
>>866 泣いた。
タイタニックとかそんなん比じゃない
>>866 一任称の変わるところなど、中々いいと思う。
ただ、方言は軽く感じられてしまうので減点要素か。
『例えば』の重複も不要
B-
VIP乙
>>866 お前には負けたぜ・・・
Sランクやるよ
>>866 冒頭部分は無情感がでていて評価できますz-
874 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 10:03:29 ID:YuU8lkV8
>>866 これほどすばらしい詩を見たことがあるだろうか・・
>>867-
>>870 高い評価をいただき本当にありがとうございます!
自信をつけていただきました!
各高校が参加するコンクールがあるんですが、
私はこの作品にしようか迷ってます。
是非、アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMegさんも評価を下さい!
本当にみなさんありがとうございます。
876 :
866 :2007/03/05(月) 10:05:33 ID:1GQjh3iO
>>875 あの人は玄人気取りの素人です、調子に乗ってるだけなんであの人の評価はためにならないと思いますよ。
878 :
866 :2007/03/05(月) 10:27:02 ID:1GQjh3iO
『流星』 濡れた窓ガラス 這うように水が流れ 暗い空から涙が落ちるのを 何もない部屋から見ていたの星になったパパとママ その意味を知らなかった頃が懐かしい また独りぼっちになってしまったと 見えない星に向かって独り言あの人に捨てられて 私って哀れね 笑いたいのにうまく笑えない
ごめん!段落うまくいかなカった…
881 :
VIPより愛を込めて ◆Jz9y3GJYBc :2007/03/05(月) 10:40:51 ID:bIqIzTFh
気持ち悪い もう会いたくない きみはきゅうにそういった どうしてきみはぼくを避けるの? こんなにもぼくはきみをだいじにおもっているのに いままでずっとしあわせだった 毎週土曜の たったにじかん たったにじかんきみにあえるだけでぼくはしあわせだった ぼくははたらかなくてもまいつきおかねがもらえるから そのじかんにたくさんのものをかってあげた はんとしずっとそうだったよ きみのよろこぶすがたがみたくてたくさんかってあげた ぼくはきのう おもいをうちあけた へんとうはいたってかんたん 気持ち悪い もう会いたくない いたってかんたんだった ああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああ きみのいないせいかつなんていやだだだだだだだだだだだだだ ふふっ でも もうだいじょうぶ もういちどだけあってくれっていっちゃったよ! あってくれるって! ふっふふふっふふふふふっ このさくせんならずっといっしょ ふひっ いっしょにすむんだから からだもきれいにしないと おふろはさんねんぶりだなあ ふふっ
>>881 まじめにやってるんだから、このスレにこないで!!
883 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 10:45:17 ID:bIqIzTFh
>>833 じゃあVIPってなんで何乗るの?
他の人にも迷惑なんで相手にしません。
VIPPERは帰れよ
886 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 10:51:07 ID:bIqIzTFh
>>884 君が勝手にヒスってるだけだと思うがね。
それよりも君の詩なんか余程稚拙で矮小だと思うよ
詩を舐めてるんじゃないの?
文脈も何もないし、卑猥な表現が何の前触れもなく出現するし
そもそもアンカーがついてる時点でなんなのって思うが
粘着してんじゃねぇよ VIPの品格下げんなハゲが
888 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:00:30 ID:bIqIzTFh
名前使っただけで適当にやったって思われるんだから辛抱たまらんよ 俺は真面目に書いたんだ。アホに因縁付けられる覚えは無い 粘着はすまんね。目汚し失礼しました 結構四苦八苦して書き出した詩だから評価されたいですね
VIPPERの陰に隠れてしまった自分の詩… 評価よろ!!
890 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:02:30 ID:NsA6ITmw
ねえーみんなー・・・ 仲良くしようよ。ね?荒らしはほっといてさっ
VIPのせいでスレの空気が悪くなった
そもそもこのスレのどこが真面目にやってるって?
ヘタレの集まりで詩で自慰しているお前らが言うことがこれ
>>889-891 ちったあ楽しんでその根暗を直して来い!
893 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:10:34 ID:bIqIzTFh
だってふざけて書いたって言われたらムカつくし……
894 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:14:07 ID:e2qE9EQ8
>>889 表現が直接的すぎる嫌いがある。故人を星に例えるのは斬新さに欠け
その後のお決まりフレーズは 見るものを辟易とさせる。 D-
>>892 誌のみならず 自己表現そのものが、自慰にすぎん。自慰は楽しい物だよ
895 :
881 :2007/03/05(月) 11:20:53 ID:bIqIzTFh
私は評価してくださらないですか、そうですか…… いつもスルーされるんだよね、ちょっと悔しい 他に評価スレってあったかな
896 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:29:52 ID:e2qE9EQ8
>>881 >>895 狂気を演出しようとしたのは伺えるが、漢字と平仮名の使い方が わざとらしく
常人のそれを脱していない。後、いきなり発狂するのは時系列を鑑みても不自然。D
897 :
866 :2007/03/05(月) 11:35:01 ID:1GQjh3iO
あの日の君のこえは、澄み渡るこの青空のように 僕の心にひびいたんだ。 あの日の君は、まるであの太陽のように 僕の心をつよく、つよく照らしていた! そのマロンのような色の僕をくすぐる君の瞳が 「やらないか」 君の心は揺れていたんだね。 って語りかけた。 気づいたら、純白のシーツに滴る君の汗 僕は一滴残らず飲み干したんだ。 ところがどっこい 華奢な君が達すると 俺を足蹴にして逃げたんだ すかさず僕はこう叫ぶ 「私を置いていかないで」 だが断る。やっぱ断らない。 君の心は揺れていたんだね。 こっちはどうでしょう コンクールに出すにあたり迷ってます
898 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:37:49 ID:xuMVtgNw
>>897 独特のセンスを出す事に成功しています。ファンタジーの薫りがしますね。
詩らしい詩。表現にも魅力。読み手は言葉をそれぞれにイメージや意味に解釈できるだろう。
才能があると思う。ぜひ出展されてみてはいかがでしょうか。
個人的には続編にも期待しております。A+
899 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:41:19 ID:NsA6ITmw
>>898 わざとなのかギャグなのかハッキリしてほしいところ。
意味が通っていない所が多々ある。
まさかふざけてますか? E-
『残酷な評価』 vipperのまともではない詩がDで 私のまともな詩がD- せめて私もDにして 使い古された狂気の何に劣ると言うの 基礎のない詩のどこがいいと言うの 越えられない壁感じて 負け犬は吠え立てる 愚かな犬とは私のこと
901 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:50:24 ID:NsA6ITmw
902 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 11:56:18 ID:C3m4MG2x
>>900 貴方は一体何を考えているのですか。
彼がどんな気持ちで詩を書いたかはわかりませんが、
一生懸命に書いたであろう彼を中傷するような詩で全うな評価が貰いたいと言う事に賛同しかねます E-
903 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 12:00:03 ID:jQeVuj8n
904 :
866 :2007/03/05(月) 12:01:24 ID:1GQjh3iO
905 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 12:01:38 ID:tRbIzKFw
906 :
866 :2007/03/05(月) 12:02:02 ID:1GQjh3iO
ノシ
>>903 アナタも私も釣られてたんですね、まあ釣られる方が悪いと思いますが。
909 :
ポエマン@ :2007/03/05(月) 12:33:18 ID:H5ePuOmq
>>844 の736です
評価ありがとうございます
複数の人に見て頂くと、捉え方の違いが見えたり、同じ指摘によりクオリティの低い箇所が判ったりと、とても参考になります。
この詩は終盤辺りに同じような指摘を受けるので、やっぱり終盤の表現方法に難があると実感しました。
またお願いします。
m(._.)m
>>908 867 名前:名前はいらない[sage] 投稿日:2007/03/05(月) 09:53:34 ID:DSjlifF4
>>866 A:プロ並み。出版社にもってけ。
お前もVIPPERだろうがww
『傷ついて』 釣った釣られたよくある話 そんなことより破れた事実 それは永遠変わらない真実 賛同なんていらない この気持ち誰にもわかって欲しくない ボロボロの心 崩れ落ちて 雨のあがった空睨みつける
銀の対角線の詩ってさ、悪くないんだけど、新しさが無いんだよね。 いまいち上手くいってるのと上手くいってないのがあるけど 上手くいってるのに関して 読んでも、ああ、またそれか、わかった、それが良いんだね、うん、もうわかったよ、もう十分だから って感じになる パターン化してる
>>865 わたしは、この詩をよんで、つまらないとおもった。なぜつまらないのか考えてみると、
この詩は一文に集中する面白さが大切なタイプだけど、それが面白くない
詩の中に「気持ち」を想像させる背景が無いから、
感覚と逆転する意外さを持ちながら、かつしっくりくるような表現じゃないと駄目なんだよ
一文一文が誰でも思いつきそうだ
D
>>912 切なかったが良い思い出になった
またいつか詩を投下してきて
リベンジしたい
916 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 13:29:27 ID:e2qE9EQ8
未評価 計12個 817、818、820、821、822、823、824、828、829、830、834、841 843、848-850、860、861、862、863、865、911
>>915 は普通にいいと思うんだがなぁ
それに、詩なんて数人の評価できまるものではないよ。
またすぐにでも投下してくれよ
918 :
君というやつ :2007/03/05(月) 13:44:27 ID:w2LBIlav
詩が渦をまく まいた詩が天才的に指を折り 君の頭をきっと踏み潰してくれよ そうして逝った君の長さは、影になれば余計に長く見えて 時間なのか決まりなのか、君から目を背けずにはいられない もう春なのにだ 春なのに君は生きることを終え、他人の記憶に固執して、まだ浮かぼうとしたたかだ 花が咲き、砂が風で舞い、どちらもよく目に入る 新しいものは鮮やかだとして 君はいったいどうだろうか? もう春だというのに、不思議と遥か君よりに心が揺れる
>>917 ありがとう!でも評価されないより無視のがツライかも…
『偽善者』
ハムスターが死んだのは
いったいいつなのか
ふわふわのカラダを
そっと撫でて
可愛がったのは
はじめだけ
ハムスターはいつの間にか
死んでいた
それに気がついて
泣いたとき
死んでからいったいどれだけの時間が立っていたのだろう
涙は自分の罪を拭うため
あとからあとから
こぼれ落ちる
920 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 14:43:46 ID:ZTRpNMCV
評価欲しいが携帯厨だから貼れん…。 パソ買うかぁーw
『今、君は油虫』 生かす意味もなくてただ息を飲んだ 殺してあげるのも優しさになるならそれもイヤでただ触(さわ)れなくて ねぇ、愛してよ、僕の事 君の事がまだ気になるんだ 何度も小さい家覗くよ ちゃんと死んでるかなっていつもそわそわして 淡い期待が鳥肌になるかもしれないのにやめれないんだ
「美術館」 明るい深海に住む音色は ヘニーデを創り出している その狂気が僕の白い腕に絡みつく それを観ているだけの僕 絵にしたいな 深海の色が黄緑に変わっていく頃 音色は その真っ黒な混沌を振り返り その時の僕を思い出す 絵になった僕を
923 :
生ハムメロン :2007/03/05(月) 16:28:40 ID:M5ToILSn
「深海の骨」 熱を孕んだ燃え殻は海に墜落した 青く冷やされ 黒く含んだ水の中を、縫うようにして落ちていく 死してなお 死に逝くように 眠るように 深く深く 舞った 灰色の砂 沈む思考 痛みは 失われたことにさえ気づかない
924 :
生ハムメロン :2007/03/05(月) 16:36:33 ID:M5ToILSn
「目眩」 塗装の終わっていないあの家は 何色に染められつつあるのか あの鈍色の空と雲の区別も、もはやつきそうにない 所詮、傀儡なのか? 動かされる 世界が、 止まらない痛みに耐えかねて 反転した
925 :
九泊 ◆989TPMAeqo :2007/03/05(月) 16:48:35 ID:Iwx6jlAa
『土星の花』 土星の花を咲かせましょう 遠い海からの風が吹く あなたに届けたい言葉 溺れてしまわないように 悲しみの海の底深く 照らしてくれよアンコウよ あなたに伝えかけた言葉 泡となって消えていく あーあー 土星の花 毛布は君を裏切らない あーあー 土星の花 くたびれてしまうなよ くたびれてしまうなよ 俺のあくびが満開だ
926 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 16:54:59 ID:w2LBIlav
>>603 564、568、569、570の評価ありがとうございます。
>>844 738、739、740の評価ありがとうございます。
>>856 775の評価ありがとうございます。
>>857 775の評価ありがとうございます。
評価を生かせるようにまた時間があれば挑戦してみます。
劣詩の上に複数あったにもかかわらず、丁寧な評価ありがとう。また機会があればよろしくです
927 :
777 :2007/03/05(月) 17:09:16 ID:iWId65/+
>>862 いろいろ想像して気持ち悪くなってしまったよ
食べるって発想をする頭で恥ずかしいって気持ちがわくのか疑問
表現の仕方は嫌いじゃないけど内容が内容なだけになんだかなーな気分
カルピス精液発言はカルピス会社が気の毒になる
ラブホテルってのが軽くて浮ついた感じがするけど内容は一途な想いっぽいので題名を変えてみたらと思いました
Dです
「春風」 ふわり まっしろな花がうかんだ まっくろな空にうかんだ 名前は知らなかったけれど ちいさくて か弱くて それでいて美しかった 月の下で さくらの香る春風といっしょに 花は流れていった
930 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 17:43:55 ID:bIqIzTFh
【正常な僕】 気付いていたよ、君が僕を気味悪がっていたことはさ そりゃあ、僕にだって分かる 社会不適合者の烙印を捺されて障害者扶養を貰ってるし 自分で言うのもなんだけど、不潔だしね でも君は僕に君と過ごす時間をくれた だから僕は期待したよ、期待した そうやって毎週会って、二人で、いや、僕一人だったのかな、まあ、楽しい時間を過ごしたんだ だから思い切って打ち明けたよ!僕の思いを!好きだって!ずっと一緒に居たいって! だけど!君はそれを拒否した!最悪の言葉で!まるで奴隷を罵るかのように! 僕は解った 君が相手をしていたのは僕じゃなかったんだ、お金……だった だけど僕は君とずっと一緒に居たかった、だから僕は、有無を言わせない方法を取ることにした 結果的に喋らなくなったし、動かなくなった でも、僕と居れて幸せだろう? そうね ふふっ、いい子だ
>>817 右の詩は全体的にちぐはぐで、左の詩は捻りが足らない気がします。
アイデアが先行して、細部に気が回ってない感じが……。D
>>818 最初の一行が完全に余計。表現もおざなりで……すいません。D-
>>820 一文勝負にしては中途半端かと……すいません。D-
>>821 うーん……困る。上手いのかな?
意味わからん、と言ってすぐに断ずるのは自分の無知を晒すような気がする。
生命謳歌ともとれるけど……個人的には最後2行は蛇足というか……なんで?って感じ。C
>>822 2つ目の「街」と「迷路に迷う」はちょっとおかしいと思います。
雰囲気は出てるのでそれを大切にしてください。D+
>>823 いいと思います。凄くいい。
怪しさもあり、「ノーコメント」なんていう横文字も、うまく料理しています。
昔話の一節みたい。本当に素敵です。B
>>824 女、と解釈しました。
土屋アンナの出ている映画(名前失念)のポスターに
ズバッと書いてあったりしたらなかなか様になってるかも。C+
>>828 リズムよく、まさに詩の通り染み込みました。
かんかんかんかんが美しく、しなやかに鳴っています。良作。B+
932 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 18:23:12 ID:e2qE9EQ8
>>931 824は梅毒の暗喩じゃないか? かなり悪趣味だけど。
大量批評おつかれさまです m(_ _)m
もぅ投稿者からクレームや再評価がこなければなんでもいいよ オツカレ
>>916 お前はアンカーの使い方も足し算もできねーのか 氏ね
934 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:44:46 ID:Q9/z/suF
>>792 より、誰もやらねぇwwwwwwwwww
ID:krk8eBOD は無視 A+評価も無視
>>916 適当にやられると迷惑 もう一度氏ね
>829 >830 >831 >832 >834
>838 >841 >846 >848 >849
>850 >851 >860 >861 >863
>879 >897 >900 >911 >918
>919 >921 >922 >923 >924
>925 >929 >930
計28 【再評価希望作なし】
1、一覧漏れは自己申告 文句言うな
2、再評価は1作品につき本人による1回
3、複数評価で再評価権消滅
4、ここはセンスを評価する場所、周りの人間と同じ事ばかり書くなアホ
5、少しは働け
936 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:46:27 ID:Q9/z/suF
937 :
銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:47:53 ID:Q9/z/suF
まともなコテは俺一人だけかwwwwwwwwww
939 :
823 :2007/03/05(月) 19:13:30 ID:izPlOHHJ
>>931 たくさんの作品にひとつひとつ丁寧にコメント付きでの評価、お疲れ様です。
2chで自分の詩を評価してもらうというのは初めてでしたが、
これほどしっかり詩を読み解いて個々の作品に対して的を得たコメントをいただけるとは幸せです。
最近動物を題にしたものを書くことが多くなり、これは狐に的を絞った2作の中の1作になります。
良い評価をいただけて嬉しいです。ありがとうございました。
「あの日、あの時」 空を眺め続ければ、見えてくる 形あるものが 表す 生きている様に 現れては消え 生まれては滅び 伝えるだけで意思はなく 意思はないけど伝えている 見上げなければ みなければ いつもどうり
941 :
823 :2007/03/05(月) 19:45:02 ID:izPlOHHJ
「醜聞」 今年は狐の年だというので ぼくの狐は大威張りだ どこにでも潜り込む このあいだもうっかり ポケットに手を突っ込んで 嫌というほど指を噛まれた 夢を破られて 腹を立てたのか知らないが 相手は狐だ 理由はわからない シャツのボタンの 穴に隠れていて ビクつくぼくの鼓動を 神妙に聞いていることもある いったい何のまねなんだろう そうかと思うと 僕の鼻毛にぶらさがって 変な歌を歌いだすんだ ぼくには見えないが たぶん ひとたびに ウインクでもしながら エッヘン コノオトコハ ニンニククサイ ニンゲンブッテ オカシナヤツサ マジメクサッテ ケロケロハイテ エヘン ドウダイ ダマシテヤロウカ 無論 ぼくは取り合わない 何をされてもどこ吹く風 知らん顔しているが 四十にもなって 芥子粒(けしつぶ)みたいに小さくなり 魔物につかれて 馬鹿にされる 不徳の至り 悲しいかぎりでございます
【夢】 ―――― はたちのぼくえ ぼくはいま7才です。はたちのぼくは元気ですか?はたち になったらきっとかいぞくおうになってるとおもいます。 うみの上でぼくはだいかつやくをしています。れきしじょ うのおおじんぶつになっている。がんばってください。 ―――― 成人式には出なかった。 家に引籠ってたらこんなものが来たと言うのだ。馬鹿馬鹿しい。 純真無垢だった子供の成れの果ては自室警備員なんだぞ。期待して損だったな。 俺は一人呟き、半年ぶりに外に出た。
「立入禁止」 深い深い地下の方 深くなっていくほど不快だ まっくらで、 それでいて何かじめじめして 数年前の明るさが 二度と戻ってこない と、ラジオが云っている 私は五月蝿く感じコンセントを抜く 深い深い地下の方 何人もの人間が居る 人込み、人ごみ、ヒトゴミ 塗れてしまって何も見えない いいや、元からか 誰かが閉ざしてしまった場所 深い深い地下の方 明るさは在るのだろうか 私は希望などもともと持っていない 駄目元で行ってみようか やってみようか
評価ありがとうございます やけに殺伐ですね 今日
945 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 22:26:28 ID:W3XLJsqz
『マイナスゼロ』 オレはコヨーテ 真っ赤なくちと 死神を連れて歩く オレがそれを知った時 言葉は月に奪われた 真っ赤なくちと 真っ赤な手 オレが空を見上げると 死神は大声で泣いていた アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg 様 評価していただけて嬉しいです。 ありがとうございました。
>>829 言葉が軽やかでリズムがあって良い。個々の表現は良いが全体のイメージが見えてこない。C
>>830 「飛んでいってしまいそうだと思ったら 本当に飛んでいってしまった」「どうでも良くなってしまった」など軽すぎて詩にひきつけられていたのに心が離れてしまう。C
>>831 部分の表現は良いが無理矢理つなげている。違和感を感じる。D+
>>832 展開が急すぎてついていけない。でもテンポが良い。C-
>>834 伝えたいたいことが伝わる。作品としてのまとまりにかける。D+
>>838 やわらかさや表現が良い。とってつけたような題名とラストのまとめ方が良くない。D+
>>841 言葉のテンポがとても良い。もっと推敲してほしい。くどくどしてる。題名にセンスを感じる。C
>>846 細かいとこまでリズムにこだわったら良い。リズムが命な詩だから。情景が浮かぶ。C
>>848 手紙の部分が惜しい。説明口調が幻想的な雰囲気をぶち壊した。発想が良い。C+と思ったら
>>849 もあったのね。848の部分だけで美しく終わらせて欲しかった。言いあいが醜い。C
一応コッチが正しいんで混乱のない様に。 >850 >851 >860 >861 >863 >879 >897 >900 >911 >918 >919 >921 >922 >923 >924 >925 >929 >930 >940 >941 >942 >943 >945 計23 【再評価希望作なし】 1、一覧漏れは自己申告 一々文句を言うな 2、再評価は1作品につき本人による1回 まで 3、ただし複数評価で再評価権消滅 4、ここはセンスを評価するスレ、周りと同じ事ばかり書くな 5、少しは働け
>>848 850と851もあったね…ごめん。思いついたままにせず推敲しよう。読んでてうだうだしすぎ。C
949 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 23:03:03 ID:I+NTUEzo
「世界」 鳥が飛ぶ。ニャーニャーないているからウミネコだ。 ザザーンと打ちあがる波の音。ブォーンと後ろを通る車の音。 ここは家からは遠い。ここに来る意味はない。 りっぱな非日常。そこで気づいた視野の狭さ。 毎日通うあそこだけが世の中ではない。 僕はどんな理由であれまたここに来るだろう。 世界が広い事を確認するために。
>>946 、948
>>848-851 です。
「詩書くんだったらオナニーもせず、丸投げもせず、
読み手とそれを高めあうようなもんを作ろうぜ」
って感じだったんですが、
どうやらオナニーになってしまったようですね。深く反省します。
ちなみに最初の部分は2chのイメージです。
951 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 23:17:24 ID:exbhOq7J
最近の女は「結婚できない女」を 「負け犬」とよぶそうだ じゃ 女の幸せは男に飼われることか?
>>950 >>846 はもっと読みたかった。あと題名欲しい。
>>848-849 はまるなげしてないけどそのまんまが良くない。
>>860 うまいこと言うだけでなく詩としてのふくらみをもたせて。D+
>>861 作品全体を見たとき「死んでいった」「デタラメ」の言葉が不自然に浮かびあがる。ここもっと表現に凝って。C
>>863 軽い。発想のみの詩。深めて下さい。D
>>879 文章が変。E
>>918 ひきつけられるが伝わりきれない。センスがある。C+
>>921 単純な思考を複雑な表現で隠した。独りよがり。D
>>922 わざわざ「狂気」という必要がない。表現ばかりに気をとられている。D+
953 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 23:50:29 ID:XFo7gPb6
いっそ全部を分解すればいい 同じ原子でしょ ただのタンパク質のかたまり あなたと私の区別はなくなった 孤独だったノウミソ つながった
954 :
名前はいらない :2007/03/05(月) 23:59:43 ID:XFo7gPb6
時間ってあるのか無いのか考えたら無いと思ったので一週間を四日にしました
955 :
806 :2007/03/06(火) 00:01:42 ID:BNazvoFT
>858 アリエテさん、たくさんの詩の中批評していただいてありがとうございます。 どんなに愛を捧げても結局のところ受け入れては貰えない両性具有ちっくな「おまえ様」、 そんなおまえ様に献身的愛を捧げていくるような「ぼくわたくし」、みたいな印象で 書いてみましたが、言葉遊びに偏ってしまったのが捉え難くなった原因でしょうか… なにはともあれ、ありがとうございました。
956 :
名前はいらない :2007/03/06(火) 00:09:06 ID:a8x32Pcg
官能ぽいのは駄目ですかね?良かったら誰か評価お願いします。 あなたの濡れそぼった秘所から流れでる小川のせせらぎ。あなたの蕾は私の剛を容易く呑み込み、貴方の口唇は歓喜に震える。夢幻のこの一時に、寝床の上に似合わぬ睦言。嚥下出来ないこの思い。悲しき一夜、男女の踏襲。
評価お願いしまっす。 タイトル「都会」 蠢く街が飲み込む 人々の膨れた夢 現実(あくま)が指で弾いた 行き惑う人ごみの中 どれくらいの人がこの街に残るのだろう 星の数はため息の数 儚い夢は閉じ込められてく でも信じてる 冷たいこの街で いつか見つめたい朝焼けの空 いつか都会色に染まり 人間らしさ失っても 誰かの笑顔を思い浮かべ やさしさを取り戻す 綺麗事じゃ動かない 動けない 誰もが自分の手を汚さない 表向きつくろって みんな生きている 私は寂しいこの街で生きている いつか燃え尽きても逃げたりはしない
958 :
名前はいらない :2007/03/06(火) 00:16:57 ID:a8x32Pcg
>>956 タイトル忘れました。
「ドライオルガスムス」
>>923 ととのってる。読むほど味わえる。B
>>924 ラスト4行をもっとひきたつようにしたら良い。ととのってる。B
>>929 題名かえること。ピンポイントの情景から全体の情景への移りが良い。単純。D+
>>925 意味不明。土星の花は結局わからない。D
>>930 題名のセンスが良い。平凡な狂気で深みなし。D
「エネミー・エンプティ」 いつまでも落ちていくような 絶対虚空の中でさえ 俺が虚勢を張っていられるのは 一重にアイツがいるからだ こんなところで泣いてたなら きっとアイツは馬鹿にするだろう こんなところでイカレたなら きっとアイツは嘲笑うだろう 夜の闇は恐怖すら飲み込み 俺の心に空虚化の誘惑をかける 誰も相手がいなければ 俺はあんたの傀儡にでもなってやったさ だがな チッチッ 悪いがあんたの誘いにはのれないね あんなやつに 俺を否定されたままじゃ終われねえ まだまだ足掻き続けねえと この中途半端なままじゃ耐えきれねえ しょーもない意地かもしれねえが これだけでも人間ってやつぁどこまででもいけるのさ
961 :
おくむら :2007/03/06(火) 00:58:36 ID:lNgAoWUb
>>951 詩とかは抜きにして、結婚=女が男に仕えるとかって価値観が
いまだに根をはっていることに軽く驚く。
962 :
名前はいらない :2007/03/06(火) 01:06:44 ID:lvmCtCN/
リピーター 朝から豚がデコレーション 入念に 上手に だって豚はきれい好き 産毛をそり落とし 思い出を切り離し 両親から引き離された 産地から直送後 脳天に血が逆走 だって豚だもの お気に入りの金属バット フルスイング すぐに産地に再返送 再出荷まで 臭い飯食う だって豚だもの
>>951 は売れ残りそうな真の負け犬なので優しく接してあげてください これ以上傷をつけないでやって。
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( #・ω・) ブー
しー し─J
<丶`∀´> あ、、ぶたさんが怒ってる なんでかしら
<丶`A´> んっまぁ なんて酷い詩!! あんまりだわ許せないわ人間じゃないわ
>>962 E
965 :
第1装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 01:35:25 ID:WGYBs3+G
>>817 表現は安い。メッセージ性も見づらい。ただ、畳み掛けるような短い行間の言葉に乗せた感情は伝わる。D+
>>818 虐待か何かの要因で感情を押し殺し続ける生活下で育ち、辛そうな笑顔を見せる彼女の笑顔を壊す彼。背景の物語を想像しないと伝わりずらいだろう。D+
>>820 伝わりやすく、付随する映像も清々しい。ただ、それ以上ではない。D
>>821 短く、やや鋭さの有る作品。後ろ3行での僅かに匂わせる感情表現が冒頭から続く映像描写に良く映えた。ただ、私にはそれ以上は見えてこない。C‐
>>822 尾崎豊を思い出すような作品だ。それ以上ではない。D
>>823 私にはこの作品の飛び具合には付いていけない。好きか嫌いかで問われたらば、好きな作品だった。D‐
>>824 売春婦やおいらん、神殿に勤める女達のようなやわらかい女性の哀愁が伝わるかのようだった。ただ、曖昧過ぎたきらいは否めない。D++
>>828 徹頭徹尾、完全にリズムに載せて来た。もはや音遊びの域である。メッセージ性も、これは人の心を巧く捉えるのではないか。
ただ、鮮やかな映像や揺さ振る威力、切れ味には少し弱い。B++
>>829 映像の切れ味とメッセージ性を巧く両立させている。ただし、読み手を試すかのような表現が多く、やや読み手に対する導く親切さには欠ける。C
>>830 この作品は絵本やSSの漫画を付加すれば断然と威力が増す。単体の詩としても有る程度読み手の心を引き付ける事に成功している。C
967 :
名前はいらない :2007/03/06(火) 02:44:43 ID:AP+etyo+
951の続き 少女はそんなことを僕に聞くけど ボクはそんなことに興味はない そんなことを真顔で言う彼女が、滑稽で幼稚で愛おしい それだけだ
968 :
第15装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 02:52:11 ID:WGYBs3+G
>>831 その著者の人間性がかいま見えてそれが実に本来の人間らしいある種の感情に満ちていて、微笑ましかったり、沈黙してしまったりする作品がある。
この作品等がそうだ。父親をもう見られないのだと思いを到らしめた時にそうなった。B‐
>>832 表現に重きを置き、それに過剰に傾倒し過ぎると、
読み手をしばしば不様に手の届かない場所の菓子を惨めに指をくわえて見ているしか無い子供の様な気持ちに到らしめる作品となる。この作品等がそうだ。D‐
>>834 少し表現が安いが、一貫したメッセージ性は良く伝わる。が、読み手の心を捉える威力は乏しい。D
>>838 子供向けには十分。貪欲な読み手には不足。D
>>841 語呂も表現もベタベタ。しかし音遊びは活きている。音遊びにこだわり過ぎる事無く、所々柔軟にアドリブで崩したのも良い。詩として平凡以下。歌詞向き。D‐
>>846 風景だけである。それも有りだが、仏作って魂入れぬ空虚さの好みは読み手にははっきり賛否が別れるだろう。D+
>>848 〜849〜850〜851メッセージ性がしっかりしている分、伝わり安い。
ただ、そのメッセージ自体に新鮮さや揺さ振る威力は乏しい。淡泊な共感性を与えるだけだろう。
それにしても、作品を楽しんで読ませる基本的な文章力・表現力はしっかりと備わっている。C+
>>860 皮肉に満ちていて、端的であり、雄弁である。C
969 :
第1装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 03:20:20 ID:WGYBs3+G
>>861 「幼き彼ら〜人々は嘆く」この部分をどう解釈するかによってこの作品の読み手が受けるメッセージ性がガラリとかわる。
私は通りの解釈に別れてしまって多少混乱を覚えた。
ここにもう少し、ある程度読み手が書き手の意図の通りに解釈する事が出来る、いわば「言葉のコルセット」的な表現の配置で補強して欲しかった。
それが無く、その後に続く言葉にも、「緩い」感じが少し目立った。D
>>862 一見すると詩の主人公が男にも女にも見える魅力がある。ただ、それ以上が無いだけだ。D
>>863 伝わり易いが共感性は弱い。D
>>865 古くベタベタなセンスを感じるが、これを良く感じる人も居るだろう。D
>>866 作品の末尾に著者が自分で説明を加えてしまった時点でセンスは無いだろう。E
>>879 ミス・ベタベタコンテスト優勝作品。D
>>881 辛うじて「朗読」と云うツールを用いて何とか威力が増す作品だ。赤裸々なのは良いが、どこか無理無理に嫌われようとする意地らしい意図が見える。D‐‐
970 :
第15装甲師団 ◆78CZG9wMeg :
2007/03/06(火) 04:13:51 ID:WGYBs3+G >>897 無言の相手を自分に都合良く解釈してゆく人間の暴走っぷりはユニークだ。私には斬新に見えた。
前半の「あの日の君の声〜強く照らしていた!」の下りのわざとらしい情熱描写が良い前フリとして活きている。
正道ではない。邪道とも取れる作品に思うが、私は個人的にこの作品をコンクールに出すような度胸の有る人間は面白いと思う。
レイテ湾突撃を躊躇してしまった栗田艦隊の二の舞にならないように果敢に突撃してみてください。D++
>>900 はいはい。所詮一人の人間の評価にんな過剰に落ち込んで周りから同情されようとするな!E
>>911 感情をストレートに出しすぎだ。その割に読み手に共感性は伝わらない。伝えたい事が安いからである。E
>>918 少し表現に読み取り難解な部分がある。故に繋がって見えて来なかった。「君の頭を〜」の部分である。D
>>919 伝わり易いが伝わる共感も安い。表現も芯も安いからである。D‐
>>921 子供っぽさを出す目的の作品だろうか?一応、目的は達成しているようには思う。D
>>922 プロっぽく纏めている。個人的にナルシシスト指数が高過ぎて好みではない。しかし、それにしても表現力、伝わり安さ等、文句を付ける方が難しい。
メッセージ性がどうしようもなくナルシシストな溺れっぷりに終始している事が大きなマイナス点だ。C