1 :
名前はいらない :
03/09/10 15:45 ID:qy1vrxFq タイトル通り自分が今まで見た中で、 最も好きな詩を貼り付けるスレです。 できればその詩の作者とどこで見たかも貼り付けましょう。 また作者自身が貼り付けるのもOKです。
2 :
名前はいらない :03/09/10 15:49 ID:qy1vrxFq
私が好きな詩 作者:撫子さん◆ikeEr7LE3I 名前:Buuuuurn!! (1) 山は落ち葉で出来ている 落ち葉の下にも落ち葉があって 掘っても掘っても落ち葉の匂い たまに死体の匂いがしたりもした 落ち葉の上で煙草をふかすことが、どれだけ危ないことかなんて あの頃の僕は知らなかった。かっこいいと思っていたわけじゃな く、ただ本当に煙草がうまかった。特にその場所では。カエデ、 ニシキギ、ヌルデ、ドウダンツツジ、そしてイチョウ。そんな落 ち葉たちに囲まれてふかす煙草がどれだけうまかったか、きっと 同級生どもにはわからなかったろ。 落ち葉たちは、落ち葉だった。 虫食いや、末枯れに彩られた葉は、木にしがみついている奴まで 落ち葉だった。下に落ちている奴は、腐葉土からゾンビ葉、虫の 棲家、液体落ち葉、人間好みの落ち葉まで、どいつもが美しく、 触れたくないほど汚いものだった。僕は、人間には考えもつかな いほどの意外なかたちを探しながら、煙草をふかすのだった。 親父は煙草を吸わない人で、時間に決められた生活をしていた。 夕飯までに帰らないと殴られるので、鴉が鳴く前に僕は鞄を持つ。 どうして親父に従わないといけないんだろ。僕は下山した。
3 :
名前はいらない :03/09/10 15:50 ID:qy1vrxFq
名前:Buuuuurn!! (2) 下界 に降りて、気がついたことは。人の目がある世界って無色だ。す べての色は、すべての目によって色を奪われてしまう。すべての 手によって作り替えられてしまう。たとえばルージュの広告。そ れはビルの最上部に貼られて目線を待っている。誰の目にも気に 入られるように、無色の赤で作り替えられている。 山の紅葉はどんなに赤かったか。振り返って思い出そうとした。 今、降りて来た山を振り返った。すると山が燃えているじゃないか。 ちょうど僕が煙草をふかしていた辺りから、どくどくと黒い血を 噴き上げているじゃないか。僕が気づいた途端、炎は紅葉の山か ら立ち上がり、僕の瞳を焦がして燃え移った。 通りの向こうから 親父が僕を捕まえに来て、「ヒデヒロ、食事だぞ」と犬が唸るよ うに言う。魚屋の政さんが、「いらっしゃい、いらっしゃい」。 呉服問屋の若旦那が庄屋さんと立ち話、「本日はいい天気でござ いますねぇ」。時計屋の主人は無愛想な顔でスーパーマーケット の袋を持って通り過ぎて行った。
4 :
名前はいらない :03/09/10 15:51 ID:qy1vrxFq
名前:Buuuuurn!! (3) 僕は、「火事だ! 山火事だよ!」 と、西のおっぱい山を指さす。大人たちは声を揃えて、「紅葉だ。 紅葉だ」「紅葉すれば、ドライブインが儲かる」「燃え上がるよ うな紅葉だ」「ああ今年はいい紅葉だ」。まるでミュージカルの 合唱みたいに。ダウン症の徳ちゃんだけが、僕と一緒になって怯 えていた。犬のようにキャンキャンと叫んで、連れのお母さんは 「よしよし、ドウドウ」と、徳ちゃんを連れ戻した。 その頃には、西のおっぱい山は完全燃焼。きっとあちこちに埋葬 されていた殺人死体もお蔵入り。夕焼けの終わろうとしていた空 をもう一度赤く染めた。落ち葉は無数の火の玉に化けて、一枚一 枚、空へと駆け上がって行った。 山は落ち葉で出来ていて 燃え上がったならすべてが燃えて 落ち葉の底まで燃え尽きて 跡形もなく消えてしまって
Buuuuurn!! は良い詩だと俺も思う。こういうの書く人、今はいないからね。
レイチェル・カーソン。アメリカ・ペンシルバニア州スプリングデール生まれ。幼少から作家を夢みていたが大学進学期、生物学に触れることにより進路の変更を。
大学院夏期研修でウッズホール海洋研究所で海と出会い、海洋生物学者の道を歩むことになる。
父の死をきっかけに政府機関に就職、その時書いた「われらをめぐる海」がベストセラーになり文筆業に専念するようになる。
1964年ワシントン郊外シルバースプリングで死去。享年56才。
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=cool
age
作者 アビさん 「命がけで詩を批評するスレ二番塚」 ある透きとおった感情は二つをへだてる それは ある透きとおった感情に二つはへだたることでもあって ある透きとおった感情は二つをへだてられることでもあって ある透きとおった感情に二つはへだたられることでもあった 名残り惜しげに、満足げに、二つはそうあることを課して 課されて、全身に入り混じらせて幅をひろげる ことで、お互いの一部を占めている。 わたしたちも、もはや一つと云えないわたしの中に、わたしだけのものではないそんな感情を含んで 含ま せて 含められて 含めさせられて、妄想と云うにはあまりにも貴重で平凡な理想の汽車を今は廃線となっ て久しい軌条に乗せて、かつて中心に白くまるいきつね火をぷかりとはらませたうろに向かわせている。 その異形が彼方に現れ始めるや否や、路線沿いの住人が一斉にもの干し竿にかけていた洗濯ものや 毛布や布団を部屋に取り込んで窓をかたく閉め切った。火の粉がつくのを嫌うからであって、また 炭の煤は粒子が粗くて目に入ると角膜を瑕つけやすいからでもあった。 だから、軌条は市街地や住宅地を避けて左右に大きく蛇行しながら敷くことを余儀なくされた。そ の為に、僻地のものの多くが目を病んだが、駅はあれどもそこから離れず 離れられずにその住ま いに留まって、今日を鳥のあざやかな夢に従いながら暮らしている。 いつにもどこにも透きとおった感情を共有しない させない革命家たちの手袋はひどく黒ずんで青 ざめている。 切れ切れのわたしたちは走り続ける車両から窓の向こうに彼らを見つめることも見すごすこともで きるが、二つでも一つでもない彼らはわたしを見とどけることも見とがめることもないのは、季節 外れの陽炎のように理由のない存在であるからではないか。 老いた転轍係が、鎚を振りかざす。
9 :
1 :03/09/18 22:16 ID:yfKKy7oX
久しぶりの書き込み有難うございます
10 :
奈々ちゃん :03/09/19 05:00 ID:NQcrr2Cu
> 俺が作詞に1行感想レスします 203 :暇人 :03/09/17 23:28 ID:4H5Nxz6P 『life』 「生きたい」 そう願うだけでよかった 見上げた空も笑ってくれた こんな場所にだって 花は咲いている 明日はどんな光が射すかな? こんなに大切なもの 誰からももらえなかった たった一人の力で 得たわけでもないけど 「僕は生きるよ」 きっとそう言える 今日も明日もずっと・・・
あげ
12 :
曾村益廊 :03/09/21 09:11 ID:8QxTYOc4
198 :uno :03/09/20 23:02 ID:TzQDSf05 彼女のオヤジはサラリーマン 頭にあぶらがういている ちいさくなって か細い声で それでも自意識は死んじゃいない 毎晩近くの自販機で 魔法の薬を2リットル 彼が超人になるまでに そんなに時間はかからない 隣の家の住人は 夜寝れないので引っ越した 彼女はただいま17才 Sに想いをはせている この世の仕組みもわかってきたし オヤジをもはや憎んでいない マルボロライトに火をつけて 「しかたないよ」と呟いた 「しかたないよ」と呟いた 彼女はただいま17才 Sに想いをはせている
「===さよなら 詩板 また会う日まで。===」のスレより 90 :名前はいらない :02/07/05 06:50 ID:??? ぼろぼろになった 彼は 死んだスレッドを かきあつめて 抱きしめたまま 詩板の最後を見送った 崩れ落ちる 文字や言葉が 彼の後ろに こぼれて 別れを告げる 詩になっていた 百の人々が 百の言葉で 百の感情を つむいだ 別れの詩は いっそ 清々しいほど きらきらと 輝いていた
91 :名前はいらない :02/07/05 06:51 ID:??? 彼が 大きな海に飛び込んだ 抱えた詩は 様々なかたちの サカナになり 海原へと 消えていった ここには もう詩は のこっていないから 諦めよう でも
92 :名前はいらない :02/07/05 06:51 ID:??? 彼が残した 言葉や文字のかけらが すこしのこっているから もしかすると 誰かが また詩を書くのだろうか ここにまた 詩のいのちが 吹き返すのだろうか もういちど やれるだろうか 負けずに 詩を かけるだろうか
17 :
名前はいらない :03/09/22 01:58 ID:S/uYxk0t
へぼシ 集めるな!
18 :
名前はいらない :03/09/22 02:00 ID:S/uYxk0t
> 詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >518 :名前はいらない :03/08/20 02:43 ID:T3LNSqjV 「とどのつまり」 空の上で 木星が笑う 星の中で 白骨化進む とどのつまり おいらたちは とどのつまり 埋まる定め 高い雲は 雷電を担う 流れ星は 人生を願う 足をつけて おいらたちは 空を慕い 羽根を造る 空の上で マニュアルは弱い 空の下で 問題は続く とどのつまり おいらたちは とどのつまり 歩む掟 それはつまり 悩む定め やはりヒトは 弱い葦だ マイコメント「眠いから寝ます」
19 :
名前はいらない :03/09/24 02:56 ID:/ljtO3p4
> *前の人がお題を書き込むスレ その7* 次は「殺戮〜毒ガス運動会〜」で ピカレスク的な感じで書いてください。 224 :ギリシャ ◆E64Eywywh. :03/09/22 22:45 ID:+rOQvuTP スタートのピストルの音とともに 噴き出す毒ガス 苦しむゴミ のた打ち回るウジ 血を吐くクズ それを屋上から見下して にやけるゲス その全てを無関心に眺める 神 変な題をだすなよな… 次は「樽の中のディオゲノス」でよろしく
age
一日一保守
君のセンスを5段階で評価するよ!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1044726628/ 135 名前:旅の折にフレオ 投稿日:03/02/13 01:17 ID:mpJW8Mn+
「エリック・クラプトンの向こう側」
くるくる回る銀座の女を見ませんでしたか?
大体エリアは 絞れてきたけど
実際 見ちゃったら人生やめちゃうかも、ね
ゴミの曜日と女房と畳は新しいはずさ
深夜のコンビニ 地域との関わり
一体 どれだけのアザラシが出れば気がすむの?
ねぇ 教えてよ
エッチなことするなら せめて除菌してよ
君の肌の油脂 濡れた花の主
バッキャローでもなくて エリックでもなくて
・・・愛してる・・・
正体不明の性病にかかって射精しっぱなしで氏ね、朝起きたら氏ね、 銀紙を奥歯で噛んで氏ね、醤油一升飲み干して氏ね、エレベーターに挟まれて氏ね、 レミーラ使えないのに洞窟に入ってたいまつが無くなって迷ってドラキーに殺されて氏ね、 土曜日曜のお肉の安さに驚いて氏ね、チンコにキンカン塗って悶絶して氏ね。好奇心からホッチキスで鼻と口ふさいで氏ね、 むしろ布団圧縮袋に圧縮されて氏ね、パチンコ屋で落ちてる玉を拾って店員に注意されて氏ね、 道に落ちてる犬の糞をカリントウだと思って口に入れて氏ね、自動改札機に巻きこまれて氏ね、 昔の缶のプルトップで首を掻き切って氏ね、プッチンプリンをプッチンしないまま食ってグリコに殺されて氏ね、 怖いもの見たさで氏ね、ビックリマソチョコのシールだけ取ってチョコ捨てて氏ね、 大根おろしで爪の先まですり下ろされて氏ね、カラオケで0点だして氏ね、七つの傷を持つ男に一瞬で殺されて氏ね、 正月番組のポロリ要員になって氏ね、武道館のライブで騒ぎすぎて発狂して氏ね、 イチローのクリーンヒットをチンコに食らって氏ね、1レスごとに氏ね、 尿道にガン消しのビームサーベル突っ込んで氏ね、ナプキンに吸収されて氏ね、 ハエが顔に当たって死ね、スキップに失敗して氏ね、ハドラーにメガンテかけて氏ね、 気持ちよく歌いながら歩いてたら女子高生3人くらいに冷たい目で見られて勃起して氏ね、 バイト先の女の子に無視されて氏ね、ラディッツ押さえつけながら魔貫光殺砲で貫かれて氏ね、 彼女のブラのホックを外しつつ氏ね、首筋にやさしくキッスしつつ氏ね、 エロビデオ見て鼻血出して出血多量で氏ね、チンコを机の上に置いてハンマーで叩きまくって氏ね、メントスに手が届かないで溺れ氏ね、 真性包茎だと言う事がバレて氏ね、ハイチュウのCMの浜崎のビームで氏ね 、今氏ね、 いつもより多めに回されて氏ね、死んだそばから死ね、オナニーしすぎて過労で氏ね、 ピラミッドの頂上でチンコを支点に高速回転して精液を撒き散らして氏ね、 明るい街づくりに耐え切れず氏ね。
24 :
名前はいらない :03/09/27 12:11 ID:JJTLGvnE
「欝さんへ 限界です。もういいでしょ?許してください。ごめんなさい。」 ・・・薄ら寒い!!
25 :
名前はいらない :03/09/27 14:54 ID:OAKL2zAm
答えを出さずに いつまでも暮らせない バス通り裏の路地 行き止まりの恋だから 何処かに行きたい 林檎の花が咲いている 暖かい所なら 何処へでも行く つまさきで立ったまま 君を愛してきた 南向きの窓から 見ていた空が 踊り出す くるくると 軽いめまいの後 写真をばらまいたように 心が乱れる 表紙のとれてる愛だから かくしあい ボロボロの台詞(セリフ)だけ 語り合う日々が続き 坂道を駆ける子供達のようだった 倒れそうなまま二人 走っていたね つまさきで立ったまま 僕を愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 愛してる 愛せない 言葉をかえながら かけひきだけの愛は 見えなくなってゆく つまさきで立ったまま 二人愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 若すぎたそれだけが すべての答えだと 涙をこらえたまま つまさき立ちの恋
26 :
名前はいらない :03/09/28 00:51 ID:SoexjNTR
>書いた詩・・評価してあげるよ? Part14 >737 :名前はいらない :03/09/27 17:51 ID:Cb0lO+hY 階段を下りている 俺 右足 左足 右足 左足 交互に 右足 左足 右足 左足 交互に ………… ガタン 自分が立っている段以外の 段が落ちた 足元 不 安定 ゆらゆら ゆらゆら ゆら ゆらゆら ああ ああ ああ ああ 人生の階段の 先も後も 真っ白 ここで時は止まったまま 終
27 :
名前はいらない :03/09/29 00:55 ID:cut/9syX
> (´・ω・`)ショボーンとするポエム >4 :名前はいらない :03/09/23 16:27 ID:bw9+KYb8 このまえの曇りの日に 家の窓から一人で寂しそうにシャボン玉遊びしてる女の子をみたんですよ。 なんとなく (´・ω・`)ショボーン・・・ 玉… という感じだった。
「書いた詩・・・評価してあげるよ?Part13」 606 名前:あんず風味 メェル:sage 投稿日:03/07/31 03:32 ID:zybFpa4c 宙の藻屑となってしまえ 空蝉よ はやく土へと還るのだ お前のあたまは空っぽなのに どうしてそんなに 俺の目を見る 俺の背中は割れない 羽化もせずさなぎにもなれず 只どろどろと腐っている 宙の藻屑となってしまえ 空蝉よ お前と共に土へと還ろう 靴のかかとで夏がかしゃりと音を立てる
「【子供の晩年】 狂人日記U」 905名前:都立家政 ◆MD76fFko5o メェル:sage 投稿日:03/07/11 03:47 ID:aRNIZnqH 隣人に右の頬をぶたれた 部屋に帰って、泣いた そして羊を数えながら眠った 次の日に左の頬を隣人に突き出して、そしてぶたれた 殴り返してやろうと思ったが やめた がんばった おれは耐えた けれど部屋に帰って、泣いた そしてタモリ倶楽部を見ながら眠った 次の日に僕はそいつをバットで殴りに行った なんか朝起きたら頭ぼっーとしてたなぁー 殺した 僕は部屋に帰って、泣いた 神様、 僕にも出来るようなことを教えてください。
「書いた詩・・・評価してあげるよ?Part14」 117名前:名前はいらない メェル:sage 投稿日:03/08/21 19:54 ID:3oF/DYdw 夏の散歩 右斜め上からの放物線 コンクリートに反射して どちらにいったのか 追おうとした ふたつの目 わたしのかおについている ひざしを把握したいなんて矛盾しているのである。 陽がなくちゃなにも見えない さびしい人の詩みたいに 君とか僕とかならべたて 愛について語るひとみたいに 自分のみぎとひだりの隙間を感じた 夏のひざしが反射して 草のにおいが噎せ返る ことばをださない喉の奥で 孤独な人もときにはさびしいのである。 ふだんはわすれている
「最も」とは言っても「一番」なんて決められないので好きなものをいくつか。
もう子供扱いは、止めて!
33 :
曾村益廊 :03/09/29 22:08 ID:yJ9R0LtM
*前の人がお題を書き込むスレ その7* 317 名前:名前はいらない :03/09/29 21:48 ID:ZPTUs7Gl 「早川文庫と100?ババア」 宇都宮へ行く途中何度も国道4号線をまたいだ そのたびに信号が赤だった 横断歩道を年速100?でババアが渡った 「銀河帝国の弘法も筆の誤り」を読みながらだ 急かそうとクラクションをならすおれを ぎろりと睨んで黄緑色の痰を吐いた 血も肉も脂も干からびているくせに おれよりずっと生きることに忠実そうだった
34 :
名前はいらない :03/09/30 04:15 ID:AxbiIivO
> 詩 って 素敵だなぁ >601 :快楽童子 ◆plhXCa4.HY :03/08/30 04:17 ID:owL2UbQD まきびしを撒き忘れた忍者 ふところをさぐる 飴とか サ−ビス券とか キャップとか とりあえずまいとけ ひたはしり ひたはしり 里につくころ 真っ裸 でも これだけは はなさない 劇薬 忍者は こうなんだ
35 :
名前はいらない :03/09/30 07:41 ID:yGln0e5w
名前はいらない :03/09/17 02:06 ID:FitZUvwK 「貝と俺」 「もしも貝を見つけたら砕いてやりたい」、 そう考える健康過ぎる俺だった それは俺の嫌いなバカ野郎が「私は貝になりたい」と言ったからだった 誰も彼もハイな今日このごろ 俺もまたハイだからシケた貝殻野郎どもをぶっつぶしてやるんだ と思って歩き回っていた ところが踏み潰した貝殻の中から出てきたのは 俺の泣き顔 俺の顔をした柔らかい貝肉は泣きながら 出来損ないの真珠を差し出した 「これを俺の新しい目玉にしよう」そう思って 俺はその貝肉にもらった真珠を俺の眼球に無理矢理はめた 目が潰れて血が流れた 目が見えなくなったので もはや次に踏み潰すべき貝を見つけることはできなかった 俺は目の中で真珠が育つのを感じた それから俺の顔は目から腐り始めた その後、俺はこれまで俺が楽しんで踏み潰してきたような 貝殻の中の、貝肉に生まれ変わったのだった そして今は俺の目の中で育って行く真珠を、やはり俺を踏み潰し にくる、新しい奴に渡そうと考えている 「そうか、昔俺が踏み潰した貝肉野郎も、同じ事を考えていたんだ ろうな」と思った
36 :
名前はいらない :03/10/01 04:43 ID:uGsaq9MP
>35 タン どこからのコピペでつか?
37 :
てす :03/10/01 05:18 ID:q06Cu7ND
36タン、蔵石を捜してにあるよ
38 :
名前はいらない :03/10/02 00:26 ID:4urImK4d
ぐーぐるっ炊けど、わかんないぃ〜 >37
39 :
名前はいらない :03/10/02 00:30 ID:k3YJW2V7
「蔵石を探して」→「暗い詩をきかして」だよ
40 :
名前はいらない :03/10/03 02:28 ID:0ye1z2fF
> もつっと詩をくれ3 > 445 :名前はいらない :03/06/19 10:41 ID:FBp++HFT 梅雨空に傘持つ腕を突き出して 挑む街角 通過していく雨粒は途切れる予感 振り返れば そこに悲しみがあって 踏み出せば 頬を濡らす雨もあろう 例えばそれが憂鬱な交差点でも 流れて消える水溜りに私は溺れまい 雫に震える信号灯の光を見つけて 私は進むのだ 流れ流れる永遠の梅雨 泣くには早い都会の涙の中 梅雨空に傘持つ腕を突き出して 挑む街角に 立ち尽くす前に見るがいい 季節に抗う私の瞳の光を
41 :
名前はいらない :03/10/03 03:11 ID:+61T/u3P
>34 すごい。どこからですか?
42 :
奈々ちゃん :03/10/05 02:54 ID:zSzRFMOX
> もつっと詩をくれ3 >469 :かるめん :03/06/24 18:39 ID:nxPXsZav まな板の上には、傷だらけの鯖がのっていた 「切られました・・・」 無表情なその魚の目は板前に訴えていた 「詩板で・・・滅多切りです」 そう言われて、 板前は思わず鯖を裏返してみたが、何も変わらない 傷は深い 「お願いです。妹に・・・妹に伝えてください・・・ 兄さんは、一生懸命やったと。食いは、いや、悔いはないと」 板前は肯いた そして、鯖の目から光が消えた 板前は黙って鯖の首を切り落とすと、 既にある切り口に上手く包丁を当てて、 深鍋の中に味噌と入れて煮た その日 とても美味しい鯖の煮つけが出来た
43 :
奈々ちゃん :03/10/06 02:26 ID:oVLLp65I
>サイコな詩を書こう >406 :名前はいらない :03/09/23 11:05 ID:sGiCBsyz ピコピコピコピコピコピコピコ ピニューン ああああああああああ いいいいいいいいいいいい ううううううううう えええええ ええ おおおおおおおお クルクルクルクルクルクル ぎぎぎひぎひぎひぎっひぎいひひひ 字気宇いじよいいとうおいいじっひbっび さいじょじょじhtれsdfyghgjひjkgh 僕はバグってる
44 :
名前はいらない :03/10/09 02:19 ID:kcBAbzhg
>書いた詩・・評価してあげるよ? Part14 >712 :学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :03/09/25 20:40 ID:rQ9LKfWw 東の妖精 いつだったか 迷子になった森の妖精 アジアの隣からやって来た 不思議な粉をふくろに入れて ペリカンたちについて行きさえしなければ お父さんたちの言うことをちゃんと聞いておけば こんなことにはならなかったのに 迷子になった森の妖精 アジアの東 東京の空に舞い降りた妖精
45 :
名前はいらない :03/10/09 10:20 ID:OvfIBn/F
46 :
名前はいらない :03/10/09 17:24 ID:qpyUv9Uv
祈りは朝を呼び光が海を舞う しなやかな波につれて 砂糖細工の船に2人で 闇の滲む音が聴こえた
あぼーん
48 :
名前はいらない :03/10/10 03:50 ID:358Y8Pnt
つまんないぃぃぃ詩を集めてくださるな。
「【最悪】罵倒の果てに【お前はマゾ】」 595 :Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/06/18 23:06 ID:cPYx4NLD 『MAKING EPIC』 ●はじめに● はじめに すべからく 大きなぬいぐるみを抱いた 可愛いコアセルベートに人生の苦味を少々 タブラ・ラサ タブラのうねるリズム クレシェンド クレシェンド 地平線を つっと引いて 近くに歩いてくる 早い朝に 視界には うす汚れた茶色い階段が ぎしぎしと暗く鳴いているのしか見えないけど 湿った三畳間の下宿で 布団に潜りこんだ君しか見えないけど
596 :Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/06/18 23:07 ID:cPYx4NLD ●しあわせについて● むかしむかし ぬいぐるみをいとおしく抱いたよろこび ぬいぐるみに布団をかけてあげたしあわせ 記憶する手のぬくもり 君は寝ぼけまなこで 洗面器に水を汲んできて 櫛に水をひたしては 長い髪を梳いている 窓の隙間から湿った冷気が忍び込んでまぶしい 同じ水で顔を洗う 軽く体も拭く タブラのリズムは もう目と鼻の先で 早くもシタールとギターが空から降りてくる 引き出しから 古い手鏡を取り出して にい と笑顔の練習をする 少し濁った洗面器の水を ひとさし指でかき回して 歯は 歯を磨きに 君は洗面所へ降りていく
597 :Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/06/18 23:08 ID:cPYx4NLD ●あこがれについて● (ロマンスに憧れることはあるけど ヒロインも経験してみたいとは思うけど ミニスカではしゃぐ高校生は少し羨ましいけど いつも同じジーンズを履いて 悠久のリズムに身を浸しているうちに なんだか気持ちよくなってしまった 友達とよく屋根には登った 膝を抱えて生きていられるほど 人に囲まれてはいないから) パンの耳に砂糖をまぶして それでもコーヒーはきちんといれた 朝ごはん ●不安について● 先だって汚してしまったジーンズが まだ乾かない 二本しかないのに 男物の腕時計を手にとって眺めていた 空は今日も曇っていて君は短いため息をつく ため息はスタッカートで 小気味よいギターに変わる 大きな不格好な黒い傘 くすんだトートバッグ やさしいシタールのピチカート 自転車の鍵を持って
598 :Canopus ◆DYj1h.j3e. :03/06/18 23:09 ID:cPYx4NLD ●子守唄● シャッターの降りたアーケイドで君は自転車を停めた どこか遠くで三線(さんしん)が聴こえて 君はそっと涙した ●MAKING EPIC● ぎいぎいと鳴く茶色い階段を昇ると 湿った三畳間の下宿のドアには 「外出しています」の札 カーテンが降りていて 部屋はいっそう暗く 誰もいない 人々の優しいことばは君のもの 絡んでくる酔っぱらいは君のもの うねるタブラのリズムは君のもの 輝くシタールも君のもの ひさしぶりに見た夕焼けは君のもの カップに残ったコーヒーの苦み 河原でホタルを見た 頬をたたく風 あるいは強い雨 ちょっとお腹がすいて 友達の笑顔 青い空 虹 みんな君のもの
同性戀愛詩抄 きみの縮れ毛が愛おしい きみの力無くなった後の一物 きみの体のよれ きみの愛撫への最後の抵抗力が愛おしい 腹部に広がる 甲殻類の臭気が愛おしい ベッドの上の二人の時間が愛なら その上にある形而上の愛は愛の天蓋
54 :
名前はいらない :03/10/12 01:08 ID:J7G5t9+q
詩人はしばしば多くの言葉を使用します。 単純な考えを言うことそれは考えおよび時間および韻をとります。 詩を歌わせること音楽と言葉で、私は演奏していました。 あなたのために、私は歌を書きました。 行くとともに翻訳しようと何に沿って私が言っているか知るだろうと確信すること 月へ私を飛行機で運び、私をスターの間で演奏させます。 どこのスプリングが木星と火星上で類似か確かめさせてください。 言いかえれば:私の手を握ってください! 言いかえれば:大切なキス、私! 歌で私の心を満たし、私を永久にもっと歌わせる、あなたは私が熱望するすべてです すべて、私、崇拝、また崇拝する。 言いかえれば:真実にしてください! 言いかえれば:私はあなたを愛しています!
55 :
名前はいらない :03/10/13 02:59 ID:auzJNQTC
>▲はなわ▲より早く「○○県の唄」を作詞しよう! > 34 :名前はいらない :03/06/12 09:07 ID:N+wqGmg0 「奈良県」 NARA 奈良〜 NARA 奈良〜 修学旅行は〜いつも京都のオマケ役〜 手提げの中から〜 「八つ橋」が見える〜! 大仏の柱を〜くぐろうとすると〜 必ず誰かが〜・・・挟まってる! そんな〜奈良にも〜 名物はあるんだ〜 奈良漬け〜 wow wow 奈良漬け〜 だけど〜 鹿の場合は〜・・・「鹿のフン」〜! お菓子なのに、食う気が失せ〜る〜!!
57 :
名前はいらない :03/10/15 03:16 ID:gASvq53K
> 14歳の作詞初挑戦です >684 :ハサキ ◆r852MzU8R6 :03/09/09 17:52 ID:+92bS1qW 風の様な人 無意味な朝に 私が持つのは一輪の薔薇で 君が持つのは、蒲公英 嘲笑を繰り返すように私は この花に自分を託そうとしていた。けれど君は いつものように、蒲公英を 私に望む 手に持つ棘は、容赦無く私を咎めるが 君の手に在る蒲公英は 私の下らない愚かな自信を 風に乗せて行った それはそれは 柔らかな柔らかな、風の様でした
58 :
( ´Д⊂ヽ :03/10/15 19:15 ID:zQk3oZMr
149 :Mr.名無しさん :03/10/08 02:33 毒男に愛を 一握りでもいい 毒男に愛を スポットライトを浴びるイケメンの陰で 暗闇に体を震わせている 毒男に愛を 女にキモがられ、無視され、キモイと言われ あらゆる辛酸を舐めさせられている 毒男に愛を 一家団欒の光景、彼女との楽しい食事に憧れ その夢叶わずコンビニ弁当にがっつく 毒男に愛を 休日の深夜、好きな子はきっと今ごろ・・・と想像し 枕を濡らす 毒男に愛を 一握りでもいい・・・・・・毒男に愛を
「サンリオピューロランドで会おうぜ」 66 名前:名前はいらない メェル:sage 投稿日:03/10/11 18:46 ID:kFZdfyWF 街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもが くくられており 夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にも なかったとこにひもが現れたりして、 最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもがくくられて いるのが見つかり、悲鳴 だれか僕を知った方いらっしゃいませんか
60 :
名前はいらない :03/10/16 02:07 ID:g2O55gMz
> 詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >543 :。 :03/08/31 11:59 ID:VcyBtMHn ★痛みを伴う美しさ 美しさには冷たい棘がある 冷徹で完璧の さめざめとした寂しさ 水晶の向こうに見える 占い師の瞳も ふれようとした者を深紅に染める バラも あたたかき肌をマヒさせ唇を蒼くする 雪も 泣かずには居れなくて上を向いたときの 滲む星も 寄り添う恋人の 嬉しさを上回るかもしれぬ 後悔の存在を知らぬ愛も 何ものも近寄れぬ 決して世になれぬ 野性の目
61 :
名前はいらない :03/10/18 03:08 ID:VDyddoTF
> 詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >541 :亜弓 :03/08/31 11:14 ID:d/XFZUOp キスをしてください 宮殿のベランダでキスをしてください
62 :
名前はいらない :03/10/18 03:11 ID:cgdf9rxn
>61>541 ☆⌒ヽ(*'、^*)chu って、あたし男かも。 それでもいい? ┃☆ヾ(≧▽≦)oひゃっはっはっ!!
63 :
名前はいらない :03/10/21 23:02 ID:LGVm7zgm
あげ
┌─┐ |も.| |う | │来│ │ね│ │え .| │よ .| バカ ゴルァ │ !!.│ └─┤ プンプン ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д) | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U 〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
65 :
名前はいらない :03/10/24 03:51 ID:MvCUdeAh
> 自由に作詞&評価をするスレ >325 :中 :03/06/15 23:54 ID:1aIloSXQ 機械化は日に日に広がり 人の心は日に日に狭まってゆく 自分の心が見えずもがく人 馬鹿騒ぎをして自らをなくす人 誰かが 心の壁を 壊してくれればいいのに・・・・・ 今日もまた・・・目を閉じると 涙が溢れてくる
67 :
名前はいらない :03/10/24 22:00 ID:IqMsESiM
>>66 ひとの好きなものにケチつけんのはやめとけ。
まーこういうこと書くのが楽しいってんならオレも同罪だが。
68 :
名前はいらない :03/10/26 03:14 ID:1R7SJhY0
>66 こういう心境になったことを思い出したんだよぉ、 詩としては未熟だが、心からふぅぅぅっと出てきたそのまま、じゃないか?
69 :
名前はいらない :03/10/26 21:26 ID:tYPPnVC2
ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ アカン アカン もうアカン ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 公衆便所に滑り込み ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 中に 居る奴 ぶっ飛ばせ ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 出た 出た でっかいの ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 無い 無い 紙がない ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 拭いた 拭いた 手で拭いた ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 舐めた 舐めた 舐めたみた ベベン ベン ベン ベベ ベン ベン ベン♪ 旨い 旨い カレー味!!!
70 :
名前はいらない :03/10/27 02:30 ID:R5JVWppR
> 書いた詩・・評価してあげるよ? Part15 >170 :ポンセ :03/10/25 22:30 ID:ZWqy8WPg 「寝子」 きみは 川の下で 産まれた 二度と眼がさめないままに きみは 夜の 波の中で 灯台の明かりに照らされる しあわせでしょう しあわせでしょう 母の無い子と 呼ばれるよりは しあわせでしょう しあわせでしょう タオルの温もりに 愛はあるから きみは 川の下で 産まれた つよい紙の箱に抱かれて きみは もう 誰も泳がない 川の中に沈みこんで しあわせでしょう しあわせでしょう 母の無い子と 呼ばれるよりは しあわせでしょう しあわせでしょう タオルの温もりに 愛はあるから
71 :
名前はいらない :03/10/27 22:38 ID:39nlJ/Yv
79 名前:Mr.名無しさん 投稿日:03/10/22 23:49 自堕落ばかりがもてすぎる だったら おいらもって いい気になった 中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてホモになった ホモになったのに 進学校の悲しみアホ不足 パンチパーマでパンクしらふでホモ 中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてホモになった ホモになったのに まともになるには 楽しすぎる 普通の人は変わっていく 僕だけホモ 中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてホモになった ホモになったのに 中学まではまともだった まともだったのに さんざんムリしてホモになった ホモになったのに ホモになった ホモになった ホモになった ホモになった ホモになった ホモになった ホモになったのに
72 :
投票ラブストーリー 〜こころ踊る大総選挙〜ダイジェスト :03/10/28 19:11 ID:q3z9Nrrt
♪〜あの日あの時あの場所で...♪〜 この一ヶ月、恋人のカンチとは会っていない。 ため息をついたリカは、またいつもの独り言を繰り返した。 やっぱり私が言いすぎたせいなんだわ。 ちょうど一ヶ月前、リカはお気に入りのドリカムの限定版CDをカンチの不注意で割られてしまった。 リカはあまりのショックで我を忘れ激しく怒った。二人は大ゲンカになり、それから一度も連絡を取っていない。 考え事をしながら歩いていたためか、リカは投票所となっている小学校の校門の目の前まで来ていたことにようやく気が付いた。 そして、十何年ぶりに訪れた小学校の校庭を目にしても何の感慨にふけることもなく、 ただ、恋人との関係を悲観するばかりであった。 投票所である体育館の階段を一段一段と重い足取りで上がり、入り口まで来たリカはまた一つため息をついた。 私にとって無意味な選挙。 わざわざ私がしなくても。 そう思い、リカは今来た道を帰ろうと、うつむきかげんの顔をフッと上げ、体を後ろに向きかけた、その時だった。 リカの目に思いがけず飛び込んできたのは恋人カンチの姿だった。 「カ、カンチ!」 リカは目を疑ったが、それはまぎれもなく選挙管理委員として投票所で立ち働いていたカンチだった。 カンチはその声に気づき、仕事を放り出し、受付のテーブルを跳び越え、リカの元に駆け寄った。 「リ、リカ!ごめん。」 カンチは急きょ選挙管理委員を頼まれ、この一ヶ月、選挙の準備で忙しかったことが会えない原因だったのだと説明した。 そして、カンチは思わずその場でリカを抱きしめた。 「す、好きだ、リカ!愛しているよ!」 リカは熱くなった。 心の底からわきあがる感情を抑えられなかった。 「カ、カンチ!カンチ!カンチー!」 リカはうれしさのあまり大声で恋人の名を叫んだ。 そして、胸元で握りしめた投票用紙を涙が静かにぬらした。 館内からは拍手がおこり、そこに居合わせたすべての人が若い二人を祝福していた。 そしてその後、リカは生まれてはじめての投票を終えた。 その夜、テレビは民主党の勝利を伝え、日本は大きく動きはじめたのだった。 一人でも多くの若者に選挙に参加して欲しいです。ぜひ! ...................................................................
立ち止まってる 僕の側を 誰かが 足早に 通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で
74 :
二つ続き その 1 :03/10/30 04:21 ID:65xuH//8
>楽器、作曲@2ch掲示板 >作詞】作曲してください【投稿】 >301 :曼哩 ◆aMdeYSjAFA :03/10/15 21:43 ID:??? 「ふたり」 古城に続く石段に座り ふたりは星を見つめていた 通り過ぎる車のライトが 時々ふたりを照らしていた ふたり寄り添いあう事もなく 熱い想いを語る事もなく 時々風に吹かれながら まばらな星を数えていた まばらな星を数えながら 静かに夜は流れていった どうしようもない時の流れを ふたりは黙って見つめていた
75 :
二つ続き その 2 :03/10/30 04:23 ID:65xuH//8
76 :
名前はいらない :03/11/01 02:54 ID:uxr/mpco
きみのくちびるが冷たくなってゆく
きみのほほが色を失ってゆく
虚空を凝視したままの碧い瞳は
まぶたをやさしく閉じてあげたから
二度と開かれることはない
ぼくがしたんだ
でもだいじょうぶだよ
ぼくがこれから きみを
永遠に封じ込めてあげるから
絵筆の毛先一本一本から
ぼくの想いが染み込んでゆくように
たっぷりと水を含んだカンバスは
あふれるぼくの愛憎を隠し
滲みゆく色彩の波紋が
いつか交わり名も無き新たな色を生むように
ひときわ美しく
変わらずに微笑んでいておくれ
http://www.ne.jp/asahi/aqua/eclipse/
77 :
名前はいらない :03/11/03 01:53 ID:TT+m6FdD
> 詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >530 :希臘 :03/08/27 10:57 ID:QA2WHZhK ずるずるずるずる… ナメクジか ずるずるずるずる… そばを食う ずるずるずるずる… 髪のびる ずるずるずるずる… 血がたれる ずるずるずるずる… 奴が来る ずるずるずるずる…………!!
78 :
名前はいらない :03/11/03 02:08 ID:TT+m6FdD
> 天才 募集中! >295 :名前はいらない :03/10/30 23:04 ID:Qa9+IHAm 父ちゃんがいつも通って帰ってくる通路を上から眺め、僕は父ちゃんを待っている。 チャイロ、チャイロ、クロ、チャイロ、チャイロ、クロ、、、チャイロ、キンイロ、チャイロ、クロ、 チャイロ、、、チャイロ、チャイロ、チャイロ、、、、 チャイロ、クロ、クロ、クロ、、、、クロ、クロ、チャイロ、、、チャイロ、チャイロ、チャイロ、 クロ、キンイロ、チャイロ、クロ、、、チャイロ、クロ、、、、 チャイロ、クロ、、、、、、チャイロ、クロ、キンイロ、、、、、ハダイロ 愛しているよ 父ちゃん
>誰となく 其の時好きになったにでもいいスか?
79: ごみ箱 (287) 276 :BOO ◆VoicePOLT6 :03/08/17 00:54 ID:tPXBcfni 銀座は雨。 ぼくは、自分の存在を疑っているときにだけ、確実に存在する。 したら、自分の存在を疑っていないときの自分は、 存在しているともしていないともいえないよね。 あの箱の中の猫みたいに。 世界とぼくとの間に速度差があるなら、 もの凄い勢いで存在と非存在の明滅をしているんだろう、 世界の中でぼくは。 では、一瞬前のぼくが、今のぼくと連続していることを、 いったい誰が(何が)保証してくれるのだろう。 なんてね
レスの中の一コマだが。 85: 書いた詩・・評価してあげるよ? Part11 (945) 867 :BOO ◆x21dMcQiIA :03/04/28 00:11 ID:gEyL+xZG 嘘の反対語は もしかして無いのかも 嘘しかないか 嘘なんてないか
82 :
名前はいらない :03/11/10 19:15 ID:ZIAAFeCf
あげ
83 :
名前はいらない :03/11/12 04:27 ID:80GdGI6Z
>【辛口】初級者専用批評スレ【甘口】 >213 :名前はいらない :03/01/16 15:45 ID:U+o/hm/C よろしゅくおながいしまつ さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。 さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。 きのうまでは長いこと眠っていたけれど ぐっすりじゃなかったからいけなかった。 さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。 さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。 きのうまではゆっくり眠っていたけれど ぐっすりじゃなかったからよくなかった。 さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。 さあ眠ろう、今日はぐっすり眠れそうだ。
84 :
神様ありがと :03/11/13 04:08 ID:4KxDGoy9
>【辛口】初級者専用批評スレ【甘口】 >333 :名前はいらない :03/02/12 02:12 ID:oeIGDp7M 「殴られるもの」 君はいつも僕に八つ当たりか? いや、痛くはない、痛くはないけどさ。 蹴るなよ。 せめて殴るだけにしろよ。 痛いのか。 そうだな、殴り過ぎだよ。 悲しいかな、僕は殴られる事でしか君を救えない。 でもさ、僕は君の心配をしてるんだぜ? やめなって。 痛いんじゃないのか? 拳が腫れて青くなってるぞ? そうだよ。 もうやめよう。空を見ろ。 キレイだろ? っておいおい、体当りまでするか? 僕の心配もしてくれよ。
85 :
名前はいらない :03/11/14 04:30 ID:YJ2J9TRy
>【辛口】初級者専用批評スレ【甘口】 >393 :名前はいらない :03/11/13 04:18 ID:4KxDGoy9 300からのいかいか 光ってる輝いてるあいしてるよ〜 >396 :いかいか(浮遊系) ◆YffIGX9Bno :03/11/13 06:44 ID:cdJpoLXC ベンチが話しかけてくる 「もっと飯食えよ、やせすぎさっきまで 座ってたババアはデブで重たかったぞ」 うっせーよ。と一喝
86 :
名前はいらない :03/11/14 04:36 ID:YJ2J9TRy
>【辛口】初級者専用批評スレ【甘口】 >203 :名前はいらない :03/01/12 21:28 ID:0nlmYTpx 君はいつもベルトをしている。しっかりとした構えは見ている者の目を輝かせ、夢を与える 昼間は顔を出さないはずなのに、夜だけ特別にいつも出てくる。格好つけてるのかな だけど、誰も君のことに気付いていない。いつも夜空に輝いてる君を… …人はいつしか足元しか見なくなってしまった。上を向くどころか、前すら見ようとしない 夜空を輝かす数多の星々…、その中でベルトをして格好をつけてる星 想う気持ちは、また今日も夜空を見上げる。オリオンを見るために… 真夜中の夜空に輝くその星は、辛い気持ちも和やかにさせる もう残っているのは君しかいない。今も空を見上げればそこに君はいる 頬に伝わる温もりは誰の所為だろう。何のために泣いているのだろう 目蓋から流れる雫が自分の手に触れる ベルトをしている紳士のような星座。オリオンを見るため 今日も…明日も…そしてこれからも…夜空を見上げる
87 :
名前はいらない :03/11/14 04:43 ID:91ibS1Cu
おちんちん。 ちん? おち、ん。 ちん! おちんち、ちんち。 おちん? おんちんち、おちん。
アクセス規制中です!!(phs.mopera.ne.jp) ホストphs.mopera.ne.jp 名前: 吾輩は名無しである E-mail: sage 内容: 小説はヨコ書きで、到底、読む気おこらない 詩はweb上、ヨコ書きで読むと名作と定評ある作品でも幼稚に見える 評論、批評文は読める web上でこれは良いと思った 誰かの詩作をタテ、明朝体にプリントして読み直すと、殆ど下らんと思う こちらでリロードしてください。 GO! 分からないことがあったら2ちゃんねるガイドへ。。。 アクセス規制・プロキシー制限等規制は、2ちゃんねるビューアを使うと回避できることがあります。
306 ニュー速にこんなのがあった sage 03/09/23 00:06 ID:??? 1 ありがとう さようなら おまいら ひとつずつの糞スレ はずむレス 夏の厨房でも 冬の厨房でも みんなまぶしくしく 輝(かがや)いていた ありがとう さようなら おまいら 2 ありがとう さようなら ニュー速 走るように過(す)ぎた 無職の日 まただまされましたね あの糞スレに だれが今度(こんど)は かかるんだろう ありがとう さようなら ニュー速 3 ありがとう さようなら スレスト 止められたことさえ 暖(あたた)かい 盛り上がったスレに ( ̄ー ̄)ニヤリッの顔広げて ひとつの名スレが 落ちる時 ありがとう さようなら スレスト ありがとう さようなら みんなみんな ありがとう さようならみんな
>ある偉大なる神が全てのものに叫んだ「救いを求めるものはおりしや?」 >宇宙の中の地球の端の海の国の北の小島の上の一つの家の屋根の裏の端の箱の中の着物の襟の下の紙切れを食べていた虫だけが手を上げた。
91 :
名前はいらない :03/11/16 04:43 ID:ZdC3Q0HC
>短歌、五七五@2ch掲示板 >前衛俳句スレッド >931 :白癬 :03/11/06 00:03 ショーケンが吠える アキラが叫ぶ 中学生だった俺 932 :詠み人知らず :03/11/08 03:39 回想は どういう訳だか ドーパミン 933 :zzz :03/11/09 03:06 ついばんだくちばしの動きパパパパ っと飲んだゲジゲジ 934 :zzz :03/11/10 02:39 作業が残った 後は夜が決めてくれるさ 935 :詠み人知らず :03/11/10 07:57 指おりて 数えてみれば 十と一月 936 :あかね ◆wSdkSdy/To :03/11/10 10:02 一匹の大きな生き物になったような 一日 937 :mmm :03/11/12 03:27 寂寥の火打石 赤子の日 938 :沙雨 :03/11/12 19:03 冬麗の風になぶられる
92 :
名前はいらない :03/11/21 04:17 ID:g1VTFCNa
> 詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >568 :hajimetesan :03/11/15 02:48 ID:+QtRxuRM 愛しているから 永劫回帰の 永遠の生を 与えられたのよ 月が沈む海に惹かれ 愛のすべてが... ...ル ル ルルル ル...ル ル ル... ママの子守り歌聴いて 眠ったのはいくつの頃 今の私少し我儘よ あなた色に染まった 甘い夕日メロンの色 月は淡く滲んでる涙色 ...チョコレートの河のある...インナー・サイトに来てね... ≡☆≡ ♪ ル〜ワ ル〜ワ ♪ トドのようにzoo...n、dou!ワァ〜オ ワァ〜オ ♪ ゾウのようにshiwa区茶! ワッハワッハ ワッハッハッハ ♪ ヒョウのように凛々氏ku! ヒュ〜ヒュ〜ヒュ〜 ちょっピリ たっプリ どっサリ age!まsu ミラクルな sea on the moon...≡●≡
93 :
名前はいらない :03/11/21 04:19 ID:qQGVVI3K
んちゃ☆
94 :
acs :03/11/21 05:13 ID:AGGVH5ru
95 :
名前はいらない :03/11/21 23:56 ID:TxLfQCbz
おまいら、本当にその詩が一番好きか?
96 :
名前はいらない :03/11/22 03:50 ID:4slmDhtz
>95 そりゃぁ……言葉のあやでしょう。人に紹介したいほどの感動です。(…言うならば)
18と35が良いな。 『とどのつまり』には僕が目指すリズム、 『貝と俺』には小気味の良い冷笑がある。
98 :
名前はいらない :03/12/05 03:53 ID:wVwgdKKn
>LOVE・愛の詩で包み込んでみる・LOVE >463 :riz :03/12/03 23:54 ID:E/rSb+BP 「平日午後の密やかなスリル」 地下鉄で目の前に座った体の大きな男の子 だぼだぼのズボンにスエットパーカー。あどけない表情の残るあなたは 見るからにビーボーイ 見るからにワルなかんじ 一心不乱に携帯とにらめっこ でも もし、あたしがこういったらあなたどうする? 「電車の中でメールしないでよ」 その太い手であたしを叩きのめすのかしら お決まりの台詞で威嚇するのかしら なぜか同じような子が集まってくるのかしら それとも案外しおらしい? あー。本当はどうでも良いのよ。 あたしの暇つぶしの夢想 ただ、 どうしてそんなに ワルそうなのよ。あんた。 こわいじゃない。
191 名前:犬大好き メェル:sage 投稿日:03/04/10 22:07 ID:i+YDWNdJ 「花散らしの雨」 時速80キロ 疾走する水槽の底に ふたりは黙ったまま がらすには雨粒が 細い尾を引いてすべっていく 少し眠いなんて うそをついてみる ゆっくりと消えていく景色 タイヤが雨を踏むから 音楽は遠い 春だからSEXがしたいのか 恋とかじゃなくて とか 花散らしの雨が ふたりを密閉する
100 :
名前はいらない :03/12/06 04:07 ID:Gauwg7Bv
234 名前: KEIKO9 投稿日: 02/11/22 22:13 ID:dmeyPs8i --ままごと--- だれにもあいてにされなくて ひとりおぼえたじさくじえん 10番目のmanとよばないで あたしにはべつのなまえがあるから つらのかわはもとから厚いの ばかにされるのもなれっこよ こうじょりょうぞくもしらないし げひんだなんてじかくはないの すなおにあやまればよかったのかな もうおそいみたい 厨房だから おかってでおりょうりつくります・・・ でもやめられない 仮面すきなの! あたしもすでにじかくしてる! どうせなまえかえればばれないもん!! -------------------------------------
559 名前:高句麗 ◆OIZKOUKURI :03/12/08 23:51 ID:P+riWCto もうすぐ日が変わりそうなのでキャンセルする
102 :
名前はいらない :03/12/09 02:33 ID:nY/kabHu
172 名前:名前はいらない 投稿日:03/03/17 05:01 ID:EFalvkT1 きれいな ことばで きれいな おはなし きれいな ひらひら きれいが だいすき きれいな おはなに きれいは あつまる きれいに こいする きれいな ひらひら
>>102 それは確か『植物をテーマに〜〜』っていうスレにあった詩ですね。
私も随分気に入って、感想を付けさせて頂いたような覚えがあります。
そういえば『壊れた詩、イカれた詩〜〜』スレで、これと同じ
四字のリズムの詩をひとつ書きました。
0000000000000000 この人の詩を評価したらダメっスよ 関ると同類と思われてしまいますよ とんでもない変態のバカなんですよ 0000000000000000
105 :
想いよ届け。 :03/12/11 20:51 ID:6LEwEZLq
804 名前:名前はいらない 投稿日:2003/06/30(月) 02:19 ID:id+pT+s5 もしも生まれる前に あたしが半分になっちゃって その半分をずっと探してたんだとしたら それは間違いなくあなただと思うの ずっーーーーとあなたの事が好きで でも伝えることは叶わなくて どうでも良くなっちゃって ひどくこんがらがっちゃった でも今日よく分かったの 不透明だった物が あたしにははっきり見えた あなたになりたいだとか あなたに好かれたいだとか それはあくまで上辺の話 あたしの気持ちはひどく簡単 あたしはあなたとひとつになりたかっただけ あなたのその魂に触れてみたかっただけなの あなたが好きです すっごく 全部が手遅れになっちゃう前に ここで吐き捨てて あたしは進む
>>104 変態でも『とんでもない』ところまで行けたら大したものだね。
僕は常識人よりも狂人のほうが好きだな。
むしろ常識人になろうと努力してるのにそれがなかなかわかってもらえない さて、薬飲むか・・
>>107 頑張れ、と根拠も理解も無く言いたい。
根拠も理解も無いのだが、頑張って欲しいと思う。
あぁぁ、空っぽだー。
109 :
名前はいらない :03/12/13 03:35 ID:I0zfujpj
感心しない詩を書き込みすんるなょにょ〜 馴れ合いは、馴れ合い板へ集まってください〜
>>110 尊大だなぁ、まったく。
>もうすぐ日が変わりそうなのでキャンセルする
詩人らしい良い視点を持っていると思うけど、
言葉が足りないように感じる。
イメージをそのままに表現するんじゃなくて、
紐解き、拡大して、読み手に伝わるように
詩を成長させて欲しい。
上の一行詩からもまだまだ詩性を引き出せると思う。
テーマは持ってるみたいだから、磨けば光るんじゃないかな。
112 :
名前はいらない :03/12/14 01:25 ID:UOJ0TWRs
業務連絡〜 誉め合いは、馴れ合い板へ行ってください。ぴんぽ〜ん
113 :
名前はいらない :03/12/14 03:07 ID:pU9fm5nB
153 :死と牢獄 :03/10/28 01:57 夜の帳が静かに降り、星ひとつ見えない原始の闇。 突然引き裂くような悲鳴が聞こえる。 涎と糞に塗れた魔物たちが魔王に生贄を捧げる。 暗闇に潜む恐怖と呪い、蠢くものども。 狂気と背徳の言葉! 地獄のほめ歌! 憔悴のただ中で死んだ天使の死体からは猛烈な悪臭が漂い、 腐敗した体液が垂れ落ちていった。
114 :
名前はいらない :03/12/14 23:19 ID:pU9fm5nB
私は見た 星の群島を そして航海者に 錯乱に陥った空を開示する島を おまえは眠りそして隠れ住むのか あの底の知れない夜のうちに 無数の金の鳥たちよ おお 未来の生気よ
115 :
名前はいらない :03/12/15 02:47 ID:6/csO4Wp
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」 古い美術館に眠る 大切な宝物 夏の陽に照らされて 魔法が解けてゆくように 新しい愛をいつでも探し歩いている 求めてるその気持ちが町中をかけめぐる 愛する力を求め続ける勇気を 本当の姿を見つける旅へ行こう オレ達が目覚めて行く 静かすぎる夜明けに 毎日が少しだけ 悲しみを増すのはなぜ? 敗北と死に至る道が生活ならば あなたのやさしさをオレは何に例えよう 口唇に心にいつでも感じていたい 覚醒の裏腹にある 本当のあなたを 愛する力を求め続ける勇気を 本当の姿を見つける旅へ行こう 敗北と死に至る道が生活ならば あなたのやさしさをオレは何に例えよう 例えてゆこう
アフレルキモチ コドクな画面 けれどWe can't get the message through All alone we're ナヤンデル ヒトリマイニチ ナガレル時間 We suddenly found you and then we knew You changed our world into something new ツライ時モ タノシイ時モ アナタノ声 キカセテ カナシイ絵モ シアワセナ絵モ It's all up to you 音効さん!
117 :
名前はいらない :03/12/19 21:00 ID:WtQPAZ8q
age
118 :
名前はいらない :03/12/20 12:33 ID:o8R23UGt
119 :
:03/12/21 01:52 ID:druOnYXv
>詩板の注目新人または初書き込みはここで!Vol.2 >590 :名前はいらない :03/12/07 23:22 ID:SmZhKEPg さよならした人へ 夜 独り月明かりが滲むことが今もありますか? 朝 目覚めの鏡の自分 頬に涙のあとが残っていますか? 昼 美しかった青空が今はとても眩しいのですか? ・・・・この続きはボクには書けない。 ボクは今涙している君たちでさえ羨ましく思う とても辛く、切ない思いを経ていたとしても思う 君たちはまた素晴らしい出会いをするから 君たちの慰めはボクに出来ないことだ どんなに望んでも出来ない どんなに抱きしめたくても抱きしめられない・・ 孤独とは かくもはがゆいものだ・・・。
120 :
名前はいらない :03/12/21 04:06 ID:OF01owIl
私はカレー板の者ですが、この詩に感動して、ここに来ました。 この方は、「これは詩ではない」と仰いましたが、私の魂は揺さぶられたのです。 <引用、「カレーが好きすぎて」より> 今日、とうとうカレーを食べてしまいました・・・ う、うまい・・ うますぎるぞぉぉぉぉーーー!!! 約3ヶ月ぶりのカレーの味。 それは残酷な意思だ。それは精神の陵辱だ!! そして狂おしいほどにカレーを欲していた自身に気がつく。 この感情は人間として、本当に正しいものなのか?
121 :
名前はいらない :03/12/21 14:04 ID:MSejTmUE
171 名前:fusi?anasan 投稿日:03/12/21 00:50 ID:MSejTmUE 「幸せ」 幸せは追うものではない ましてや待つものでもない 気付くものなんだ 食べ物のあたたかさ 布団のぬくもり 朝行くところ 夜帰るところ 近すぎて気付かなかっただけなんだ
122 :
名前はいらない :03/12/23 19:49 ID:hMQMpruS
保守
123 :
名前はいらない :03/12/29 15:48 ID:QEgT3pcO
hophu
124 :
名前はいらない :03/12/30 02:37 ID:Dk2ZC/b/
> 逆 走 の 彼 >146 名前:名前はいらない :03/12/27 20:30 ID:/yfjivzm > 恋人、それはエネルギーを向けさせる物の総称だ。 > 生きるとは恋なのだ。
125 :
名前はいらない :03/12/30 02:42 ID:Dk2ZC/b/
>書いた詩・・評価してあげるよ? Part16 >687 名前:名前はいらない :03/12/29 13:15 ID:zZGuufBQ ありがとう僕の体 短足胴長だけどありがとう 何十年もありがとう 歯が磨り減って腰も痛いけどありがとう とうさんありがとう 偏平足をありがとう ありがとうあかさんありがとう
128 :
名前はいらない :04/01/11 01:36 ID:b4qACJZO
> 【3:248】人間はなぜ生きるのですか? >1 名前:名前はいらない 03/04/13 01:57 ID:6KWqzA5Z 意味なんかないんかな? どう思います?? >239 名前:名前はいらない :04/01/09 07:53 ID:Q2BOazHV 女が俺を必要としてるからさ フッ
129 :
名前はいらない :04/01/13 02:15 ID:gXiOuzrQ
>君のセンス5段階+αで評価するよ!!v4.0.1 208 :名前はいらない :04/01/11 04:35 ID:UEOGqGYi 「無知の知」 溢れすぎたなら 声にもならない 零れすぎたなら 音にもならない 近すぎたなら 想いにもならない 遠すぎたなら 言葉にもならない そうして誰もあなたに気付けないのでしょう
130 :
名前はいらない :04/01/14 03:19 ID:rncmsYQd
夜が明けたら 夜が明けたら畑に麦を播こう 日差しが土を焼く前に 雨がやんだら畑に麦を播こう 水銀の霧が私の喉を焼く前に 亜麻の布を織り 羊を追い ぶどう棚の陰にある小さな家で ここにはもういない貴方と 同じ歌口ずさみ生きていこう 夜が明けたら畑に麦を播こう 風が土を凍らせる前に 雨がやんだら畑に麦を播こう 涙の塩が私の目を凍らせる前に
132 :
名前はいらない :04/01/15 04:45 ID:C6wBvuNf
133 :
名前はいらない :04/01/15 10:51 ID:fWTZT4HK
>>134 http://www.panzerdragoon.net/dialogue/anu_orta_veniya_lyrics.php "When the day breaks"
When the day breaks, let us go into the fields to sow
Before the sun burns the land
When the rain stops, let us go into the fields to sow
Before the poisoned air burns my throat
I knit a shirt of flax and chase the herds through the fields
In the little house behind the grape vines
You are no longer here with me
But I sing our song and continue on
When the day breaks, let us go into the fields to sow
Before the wind freezes the land
When the rain stops, let us go into the fields to sow
Before my tears freeze my eyes shut
(の和訳だとおもう。多分…)
136 :
133 :04/01/15 20:15 ID:fWTZT4HK
>>134-135 ありがとう。そうか、ゲームの歌なんだね。
凄く良い詞だと思う。
何かゲーム内容も気になって来たな。
137 :
名前はいらない :04/01/18 00:44 ID:NyvcnXL9
5月23日 くもり お肉がきらい 魚もきらい だからカニをたべました いつかお庭にカニの木を植えたい だって毎日たべられるもの
138 :
名前はいらない :04/01/18 01:05 ID:rnccWsAu
ちんちんシュッシュ
「シャイニング」 社長にそう告げられた瞬間、私の頭は真っ白になった。 シャイニング・・・? 20年間文句も言わず、ただ黙々と働き続けたこの私が・・・。 ああ、世知辛いぜベイビー。北風がしみるシャイニング。 そこだけは触らないでくれ、だって立っちゃうだろ?WOW・イエー。 樹海が頭をよぎるほど悩んじまうぜ・サムバディ・トゥナイト。 こんな夜はやっぱりシャイニング。嫁に言えないバッド・エンディング。
140 :
名前はいらない :04/01/18 14:02 ID:TefmA41j
40 :前半 :02/12/23 11:49 ID:/0NzwITH 君を求めて心は彷徨い 虚ろな眼(まなこ)で先を眺める 哀しい結末の予感は 強がりという殻を身に纏わせ 君を愛していない理由を捜させる 自分を騙すために 今まで感じてきた多くの幸せに目を瞑り 今まで感じてきた自分勝手な苦しみに思いを馳せる 憎しみの炎を燃やすために 今まで何度も味わってきたあの感覚が 一瞬にして体中の血管が縮むようなあの感覚が ひどい絶望感と脱力感とともに感じるあの感覚が 今までの何倍もの勢いで襲ってくるかもしれない このままでは潰れてしまう 臆病な心はその予感に恐れおののき 必死になってその時を迎える準備をする
141 :
名前はいらない :04/01/18 14:03 ID:TefmA41j
41 :後半 :02/12/23 11:50 ID:/0NzwITH 君がいなくても大丈夫 君を愛していない 君のせいで上手く行かない 虚しい言葉で心を満たし 痛みを感じぬように麻酔をかける 心に根を張り巡らせた君への想い 血が噴き出ぬように 引き抜かれる前に枯らそうとする ぽっかりと開く大きな隙間 何者にも侵入されぬよう 憎しみの炎で塞ぐ 全ての感情が君を中心にして湧き上がるというのに 君には届かないのか 君を失うことを本能的に恐怖し、ひどく怯えているのに 君には届かないのか
142 :
名前はいらない :04/01/18 16:56 ID:NyvcnXL9
I'll take you to the top baby, hey baby Never, never let success go to your pretty head
261 名前:名前はいらない 投稿日:03/03/01 06:49 wUOYk/My だから肺に棉の塊をうずめてないといけない いつもそうやって眠る 雨の音は静かですき。
2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2004/01/18(日) 23:52 生まれながらにして2ゲッターとしての素質を持っている親父にとって 俺はたんなるお荷物だったのかもしれない。 とうとう親父が生きているうちに2をゲットすることができなかった。 病院でいつ事切れるかも解らない親父のそばで 必死にF5キーを連打していたあの日から5年。 今ではF5キーも2キーも磨り減ってしまっている。 親父が天に召された後、偶然書斎で日記を見つける。 そこで俺は親父と血が繋がっていない事を知った。 もう2をゲットする必要すら無くなった そう、俺は元々2ゲッターの素質なんて無かったのだ。 しかし俺はこうしてまた2をゲットしようとしている。 血が繋がってなくとも、俺の親父はあの人しかいない 今日は親父の命日だ。 墓には一人前の俺の姿と花を供えよう。 今、天国にいる親父と一緒に宣言する 「2」
145 :
名 :04/01/19 23:27 ID:oYSiixQT
小4くらいのとき、マンコが穴だなんて思いもしなかった。 が、年の離れた兄貴のいる加戸は 「ヤッターマンコーヒーライター」 などという言葉を知っているいわば勇者的存在であった。 で、穴があることを知った俺たちだが、どうしてもそれが信じられない。 で、むしろ逆にガキであることを利用して調べようと思った。 ターゲットは音楽の教師である。美人だった。今にして思えば 20歳くらいだったのではないだろうか。短大出てすぐだったように思う。 実行はいたって単純。ガキ特有のカンチョーというあれである。 あれを前に突き刺すというのだ。 ガキなら許されるであろうという勝手な発想だが、 たしかにマンコすら知らない奴がほとんどだったからナイスな判断だったろう。 で、実行は加戸だった。 加戸はなんの躊躇もなくやった。 思い切り。 思い切ってやっちゃいかんだろ、と思った。なぜにおまえはフルパワーなのだ、と。 音楽教師は泣いた。20歳前後という年齢を考えればギャグでもきつい。 ガキからすれば大人だったのだが、今思うと娘だ。 むしろ、処女だった可能性すらある。すまん先生。 が、加戸も泣いていた。 両手人差し指骨折だった。第2関節より下で折れていた。 もろに刺さったんだと感心した。やはり勇者だ。 しかも、救急隊員に、マンコに指が刺さって折れましたと泣きながら事情を説明していた。 あの姿も相当かっこよかった
146 :
名前はいらない :04/01/20 01:42 ID:lwtMCV3i
つまんない詩を集めてくるなよ〜
>>145 詩としてはつまらないけど、話としては面白い。
148 :
名前はいらない :04/01/29 01:31 ID:g0lM+iAw
age
>147 コピペでしょ。話も話。
なんとなくあげてみる
325 名前: ◆oNwpnhIJYU [sage] 投稿日: 04/01/05 18:56 ID:p+nYIyYi 君のことは大嫌いだが 君の顕示欲が踏み付けた 古いスケッチブックは 今も大事にしまってある 君の描いた絵は大嫌いだが 君に虐げられたスケッチブックが とても愛しく思える この気持ちを 今度は君のノートに書き付けたく思い こうしてはるばるやってきたという訳さ 虐げられようと そうでなくても ここが戦場の跡地だとして ここの人らは叙情詩を書く 叙情詩人は恋愛詩人に鬱屈した恋をする きみは統計上の数字に成りたい? それとも誰かの記憶に焼付きたい? きみはニュースの原稿に成りたい? それとも世界から忘れ去られたい? 叙情詩人は恋愛詩人に鬱屈した恋する 受験生の暇つぶしスレより。作者はクロラさん。 リアルさと音楽に秀でる。
この人ってすごい詩を書くよな。 なんだ少し負かされた気分だよ。
153 :
名前はいらない :04/02/11 23:12 ID:7ncKNbx9
君のセンス5段階+αで評価するよ!! v5-pre 443 名前:春 1/3 投稿日:04/02/08 18:19 ID:flXVDUdp 空っぽの小さな布団 枕元に赤いランドセル 目覚まし時計は7時に鳴る ぴかぴかの学習机の上に 几帳面に折り目がつけられた教科書 まだ始めの数ページしか読んでいないらしい ノートをあけてみれば 「山」とか「川」とか そんな漢字が練習してあって 日付も書かれていた きっと宿題だったのだろう ペンケースの中には きれいにとんがらせた鉛筆 みんな同じ長さで行儀よく並んでる
154 :
名前はいらない :04/02/11 23:14 ID:7ncKNbx9
444 名前:春 2/3 投稿日:04/02/08 18:19 ID:flXVDUdp 本棚には百科事典 じいじが買ってくれた まだ読めないって言ったのに 「いいからいいから」と全部で15巻 壁には新しいお洋服 デザインとかよく解ってないくせに ちょっとだけ大人っぽいのを欲しがった パパは少しややこしい表情になって 「彼氏とかつれてきたら俺にげるから」 おどけてそういいながら あの子をだっこしてキスをした
155 :
名前はいらない :04/02/11 23:15 ID:7ncKNbx9
445 名前:春 3/3 投稿日:04/02/08 18:20 ID:flXVDUdp 私は洗面所に来て カミソリを手に取った 3本ならんだ歯ブラシを見て 涙があふれ 目をそらした 乱れた足拭きマット 使いかけのバスタオル 幸福の残骸たち 空っぽのバスタブの中 泣きながら逃げ込んだ へたり込むように座って しゃくりあげながら カミソリを手首にかざしたけど やっぱり怖くて ますます泣いた
156 :
古泉純一郎 :04/02/11 23:20 ID:n9j1FP8z
tパックきらいです。・・・笑え ・・笑うなッ!。
157 :
:04/02/11 23:28 ID:rOg9WmBi
小学校の時の性教育で、自分は昔精子だったことを習った。 なんでもたくさんの数の精子たちと戦ったらしい。 そして最後に勝ち残ったのが俺様というわけだ。 そうして得た人生がこの有様・・・ 俺が思うに、精子たちは戦っていないのではないか? 基本的には譲り合い 「いえいえお先にどうぞ・・・」 そうやって最後まで騙され続けたのが俺と考えるほうが自然だ。 俺を騙した精子たち 今頃どこかで笑っているのか
158 :
てす :04/02/13 03:36 ID:qenXKCnB
↑これ面白い どこの詩?ですか
159 :
名前はいらない :04/02/13 19:26 ID:YEIoZj+s
突然ですが、ナウなヤングにばかうけについて考察してみたいと思います。
この言葉は古い言葉をわざと使うギャグとしても既に古くなってしまいました。
いまとなってはこの言葉を真面目に使っていた実例があったのかどうか、記憶も定かではありません。
まずナウとは何か。まず思い起こされるのが「ぎんざNOW」ですね。70年代の子供は夕方まず「ぎんざNOW」を見てから「巨人の星」の再々々々々々放送を見る、というのが黄金パターンでした。
若者向けの番組を銀座でやっているということ自体が今となっては考えられない時代背景です。
次はヤングです。Googleで検索するとわかりますが、この言葉は雑誌のタイトル用語です。不思議なことに、ヤングをつけずにサンデー・マガジン・ジャンプというと対象年齢が下がります。「週刊少年」が略されてるんですが。
ばかうけはわかりますね。せんべいの商品名です。ここのサイトは
http://www.baka.ne.jp/という破壊的なドメインを持っています 。このドメインがとれたときは嬉しかったんだろうなあ。
このように、ナウなヤングにばかうけは今ではもうそれぞれ別々の道を歩き始めたのです。
160 :
名前はいらない :04/02/17 04:06 ID:vPHVw5IT
330 名前:花火 投稿日:04/02/16 21:06 ID:8ZzNKcUt 遠いあの日の僕を育てた 広い背中の人の夢を見た 小さな僕と花火をしている 夢の中の2人は笑ってた 二度とは戻らぬ あの日は色褪せない また会うことが出来たら 2人で花火でもしよう もし僕がいなくなったら 夜空に花を咲かせて 二度とは戻らぬ あの日を忘れない もう会うことは無くても 2人は花火を忘れない もし僕がいなくなっても 夜空の花は枯れない
995 名前: 名前はいらない 投稿日: 04/02/17 13:28 ID:2Aov0RDS あなたは描いたんだ ガンジスのほとりの炎を 幼子の顔が笑って見える 目は遠くの空を写し動かない 骨が皮膚の下にある そして お腹が燃えている あなたは その 火のようなまなざしで 描いたんだ 涙を 全て 言葉に変えたんだ 暗い詩を聞かせてスレより。
162 :
名前はいらない :04/02/29 21:48 ID:hJ0UbI5a
あげますね
わりい。貼ろうと思ったがみつかんね。 確かアビさんとか言う人の書いた作品なんだが。ナビだっけな? ググルと、なんかクソゲー関係のページしかでてきやがらねえw 知ってる人教えてくれ。まあ自分でも探すけど。
164 :
名前はいらない :04/03/01 03:04 ID:YB3wEOSH
人生に意味を見出す人は多い。が、その実、人生は食う寝る垂れるの連続だ。 それが総てだ。我々は有象無象であり、それぞれが取るに足らない一個である。 偉大な一生も、惨めな人生も、たどり着くのは死だ。 どういう風に生まれ、いかなる境遇に会っても、生と死は 総ての人間に平等なのだ。このつまらない事実だけが人生だ。 人は死ぬまでに、己が価値観を求め、意味を求め、漠然とした 幸福を追い求めて悩み、苦しみ、泣いて怒って体を壊す。 どうせ人生一度きり。どうせ空虚な人生だ。 嫌な事など気にするな。笑った奴が得をする。 長く生きたら勝ち組みだ。病気になっても死ななきゃ健康。 陽気に楽しく、面白おかしく何事も。 女の数は星の数。地球はお前のハーレムだ! 金がなくても気にするな、どうせみんな貧乏人。 親がどうした子供がなんだ、お前が主役だ好きにしろ! イヤな奴は大嫌い、気に入る奴はお友達。 自分大好き、自己愛炸裂、お前のために朝日が昇る! この世はお前のキングダム! お前が法律、フリーダム! 朝は美味しい朝ごはん! 昼はたらふく大盛りランチ! 夜はゴージャス満腹ディナー! なんでも美味いぞ、飲んで食って歌えほがらに 爆睡、快便、性欲モリモリ健康そのもの! おみくじ大吉、ギャンブル常勝、年がら年中クリスマス! 一生大安、人生快楽、抱腹絶倒、スリルと冒険、全米震撼! 祭りだワッショイ!ビールだ洋酒だ日本酒だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
165 :
名前はいらない :04/03/01 07:34 ID:qbegmMt5
カムチャッカの熊系が 兄貴の夢を見ているとき メキシコのスジ筋は 朝もやの中でペニスを待っている ニューヨークのサーファー系が チンコ握りながら寝返りをうつとき ローマのガテン系は 肛門を染める血液にキッスする この地球では いつもどこかで勃起がはじまっている ぼくらはチンコをリレーするのだ 経度から緯度へと そうしていわば交代で地球を守る 眠る前のひととき耳をすますと どこか遠くで兄貴が鳴いてる それはあなたの出したザーメンを 誰かがケツマンに受けとめた証拠なのだ
461 :名前はいらない :04/03/01 07:59 ID:HRq01BSl 574 :無名 :03/11/27 22:12 ID:lfdh/bIx 僕はクマのぬいぐるみ ただのクマのぬいぐるみ 薄汚れたクマのぬいぐるみ とても長い間暗い押入れに閉じ込められ 今は昼も夜も分からない 昔、僕には名前があった しかし、もう忘れてしまった 最近は、砂を手で掴むように記憶がどんどん抜けていく 昔は覚えていたことも今では思い出せない 思い出せないことさえも知らない でも、思い出せないのだから恐怖は感じない 時々、明るい部屋と子供の楽しそうな笑い声を思い出す あの子供はいったい誰だったのだろう いったい何年前のことなんだろう 思い出そうとしても思い出せない ああ、記憶喪失とはなんて悲しいものなのだろう そして、眠気がまた僕を襲う 今度目覚めるのはいつだろう もしかしたら、もう二度と目覚めないのかも知れない だけど、悩む暇もなく、僕の体は白い霧に包まれる 忘却の谷へと、落ちてゆく... 462 :名前はいらない :04/03/01 08:03 ID:HRq01BSl 104 :名前はいらない :03/12/10 22:42 ID:txrcaSm6 0000000000000000 この人の詩を評価したらダメっスよ 関ると同類と思われてしまいますよ とんでもない変態のバカなんですよ 0000000000000000
167 :
名前はいらない :04/03/03 03:43 ID:M42Cj/nw
> 〜〜詩で遊ぼう!投稿梁山拍 10th edition〜〜 >513 :作詩 :04/02/25 12:44 ID:ujMUr8MF ちょっと文字を書いて ちょっと、考える。 ふぁ、あくびー
82 名前: 名前はいらない [sage] 投稿日: 04/02/25 15:01 ID:pxbZ8qe4 あまり暗くなると 森からくいくいなが来る くいくいなは笑いながら 子供ののどをがっぷり噛みちぎる 爪が3メートルあるから 絶対逃げられない くいくいなの牙は長い ぺろりぺろり 緑色の舌でいつも手入れしてる のどをいっぱいあつめて 魔物にうたを捧げるかかりだからね くいくいなから逃れる手は おまじないしかないんだ となえながら向かっていくんだ くえくえな くえくえな いがいがくりだ くえくえな 覚えたね
170 :
名前はいらない :04/03/03 16:07 ID:iKlChKna
>155がすき
171 :
163 :04/03/03 17:03 ID:1bHhxFDX
>>168 :クロラ様
ありがとう。
この人の作品の独特の韻律が忘れられなかったんだ。
唐突に思える単語も移り変わるシーンも、リアルを感じる。
血肉から出ている気がする。つうかうまくいえん。
125 :アビ :03/07/28 09:16 ID:iwvsADVP
名を読み上げて、それを犠牲と云うなよ。ここに到って、ほんものもにせものもよみがえ
ることを観ないから。
かつての恋人たちは熊の毛皮を被って、つぎはぎを隠しながら交差する。こうべを下げることも、よだれを垂らすこともない。あなたが自信をつけた一匹の鬼が、路地裏から動かずに爪を噛んでいる。
情のない代わりに焼かれる注射器 ぶりきの太鼓。公園のあちらこちらで目張り。
理がひどくぬめってとがって、印画の厚みを往復する。開拓者たちも親衛隊たちも、決ま
って酸素を費やしていく。
美しい馬のそばには密室爆弾。これらのソナエはとどこおりなく換算する。あくびやしゃ
っくりも順番を待っている。音叉と腫瘍。
じょうろを傾けるような非対称。内外で、至極したたかな注釈が共食いを重ねている。今
日の作品は白ずくめ。どぶの中に、プラスティックの妖精が溺れる。
背には、鉢植えのさぼてんの一列横隊。
握られたまさかりがかたちを保っている。かわきは、けものみちへと逸れることなく円を結んで。とけて。わたしの為に泣かないのだ。
忠実に、処方箋をたもとに。ちまたの袋に詰められた違い合い。
こんなにもアヤマッテ、囲いをつぶしている うつしている。そらんじる地層学は、右や
左の足跡も満面の修辞。数字を当てはめる 組みかえるよりも、靴を磨くこと。従いの棘
は刺さったまま。
172 :
名前はいらない :04/03/05 00:50 ID:9VrOJ7NT
だらからさぁ〜 つまんない詩をコピーしないでくれYOooo〜
173 :
保育士の卵ちゃん☆ :04/03/05 22:48 ID:8G94gQBh
作者:ドロシー・ロー・ホルト 批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは 鈍い心のもちぬしとなる しかし、 激励をうけた子どもは 自信をおぼえる 寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる 賞賛を受けた子どもは 評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる 友情を知る子どもは 親切をおぼえる 安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは 世の中の愛情を 感じとることをおぼえる
174 :
かつお :04/03/06 00:43 ID:Ax8sJqNp
175 :
名前はいらない :04/03/06 05:53 ID:IH5Do715
だからどうした? 世の中には色々な人が居る。 キリストをあがめる人も、そむく人も、みな人の子。 キリストはみなさんいらっしゃ……
176 :
名前はいらない :04/03/06 05:59 ID:LqueRcyP
1 :名無し草 :04/03/01 12:16 あなたはわたしの最大の奇跡。 この世で一番の奇跡。 あなたを愛しています。 予言者が予言したとおり、今、わたしは あなたとともにいます。 あなたは知りました。 自分こそ、「この世で一番の奇跡」であることを。
177 :
名前はいらない :04/03/07 16:54 ID:iMVW6lYN
自分の書いたのを貼り付けるスレ
「らいてう」 夜の鳥よ、慈愛の鳥よ 喉を裂き、空虚に歌え 焼き尽くす夜の空に 記す言の葉は、三千の花 ――加熱するは、春の嵐 華奢な月を、君は真似る 綺麗におめかししては、 女神「らいてう」は、静かに泣く 空回り、遠回り、 緑に埋もれた捜し物 優しいヤドリギはCanopus の魔力 探しても探しても、決してたどり着けぬ境地へ… 夜の鳥よ、神秘の器よ 軌道を彷徨い、純情を笑え 焼き尽くす夜の空に 記す言の葉は、三千の恋の歌
179 :
名前はいらない :04/03/15 04:16 ID:m22fXXWG
> キーボード >8 :名前はいらない :02/11/12 20:13 ID:l9cvDSRV お母さん リストラされたらごめんね。。 >9 :名前はいらない :02/11/12 21:31 ID:l9cvDSRV ピンクの靴下で あなたに会いたい 心から会いたい そうして 「大変だけどがんばっていこう」って 数少ない会話を交わすんだ >72 : :02/12/29 06:40 ID:bWoec2yy 気が付いたら寝てたと思う。 うとうと と…。 眠く ないけど。 カチャ、と音がして気がついた。 キーボードに唇がふれいていた。 >73 :光 :02/12/30 15:51 ID:hWdjkBXn 見渡せば誰の顔にも髪にも肩にも 光は注いでいる でも あの人の頬だけが光が似合うのだなぁ 不思議なこと
もういいもういい、もうそんなに盛らなくていいよ。 味噌汁もうないんだろ。つまっちゃうからいいよ。 だからそんなに食えないって。 おい、もういいっていってんのに。食うからくれよ。ほら。 なんで盛るんだよ。盛らなくていいって。盛るなよ。 食えねえよ、盛り過ぎだって。盛るなって。よこせよほら。 おい、おい、なんでまだ盛るんだよ。すごいことなってるって。 何盛りだそれ。やめろって。食えるかって。 聞いてんのかよ盛るなって。なんで盛るの。やめろよ、やめろって。 誰が食うんだよその盛りを。もういいから。いいからさ。 おい、ほんとに食えないって。つーか聞いてんの。ねえ。 もうやめて、盛らないで。やめてって。盛らなくていいって。 やめろって。おいやめろよ。やめろ、盛るのやめろ。盛るな。盛るな。 おまえ何してんだよ。盛るとか盛らないとかの話じゃなくて何やってんだって。 おい、ほんとなにしてんだよ、盛り切れてないって。汚いって。 もうやめろよ。やめろよ。やーめーろーよ。
181 :
名前はいらない :04/03/16 23:32 ID:TXRND/us
ぱさぱさに乾いていく心を ひとのせいにするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにするな しなやかさをうしなったのはどっちなのか 苛立つのを 近親のせいにするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮らしのせいにするな そもそもがひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
>>181 茨木女史に、訴えられたいんですか?
詩板に出入りするからには、もうちょっと敏感になってほしいですね>著作権
お好きなら余計に、必要な心遣いってのがあると思いませんか?
183 :
名前はいらない :04/03/18 03:50 ID:qyuYRjw8
> 生きる事の意味、あなたはどう考える? >546 :学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :03/09/30 23:50 ID:t/IOiAzo 寿司が食べたい。好きな人と寝たい。また純粋に寝たい。 権力が欲しい。夢が欲しい。友達が欲しい。 芸術に触れていたい。死にたくない。
184 :
名前はいらない :04/03/22 02:47 ID:aa6irCHZ
> 大阪BENと申します。私の詩はやっぱ駄目? >413 :大阪BEN :02/06/12 01:44 ID:??? 砂漠を歩く犬 砂漠の中を行く犬と 砂漠の中を行く僕は カラカラに乾いて俯きながら 短く湿った息をする 焼けた砂丘をよろよろ登り 満月の光に押されて歩く いつか主はお前を ここに打ち捨てたのかもしれず ある日お前は主が 気まぐれに投げたボールを今も 懸命に探しているのかもしれない 誰かを憎めたならいいのにね 僕ら こみ上げた愛しさと同じくらいに深く だから僕らは今も 優しくなることだってできないで ただ手のひらを差し出すこともなく その手を舐めてもらうこともなく 砂漠の中を一人と一匹 俯きながら カラカラ歩く
185 :
名前はいらない :04/05/11 12:53 ID:pP7JBO2j
期待age
186 :
alone :04/05/13 03:44 ID:O+5jBwkc
シュレッダー 投稿日: 03/01/17 03:30 ID:H2jwIGdK 紅に燃ゆるは 艶の寒緋桜 月下の白き横顔の その唇にぞ また 燃ゆる 花の落つるその様は まさに牡丹の如く潔く・・・ 花びらが舞い散ることの無い寒緋桜 月下に桜を見上げて佇むあの人の唇 白い透明な横顔に 桜の紅も燃えて見えた 失恋 寒緋桜が 花びらを 舞い散らせることなく落ちる様のように 潔く 静かに 僕は身を引こうと そう思いつつ 心は 紅に 恋の炎で 紅に・・・ 庭の桜が教えてくれた 季節は また廻って来たと 桜を見ると思い出す 月下に映えた寒緋桜 君の唇 燃ゆる恋
187 :
名前はいらない :04/05/16 01:14 ID:7Zb8dpiw
130 :名前はいらない :03/05/07 17:05 ID:LMpcqIH7 疾走 耳垢であなたの話を吸収し 舌の薄皮が合いの手をいれ 肩を叩く腕が交わす約束のさなか 頭は暗い夜の参道を駆け 古木を目指してひた走ります 上の歯と下の歯が 噛み裂きたいと鳴っている音 嬌声は塗りこめる漆喰に似て わたしは聞かれたくないのです あなたはわたしを好まないのに ただ孤独で愚かなものを哀れみ 覚えて正気を確かめるように伸ばす腕で 優しくわたしを揺り起こす その腕をしきりに嘗め回す舌と同じほど 欲望にぎらつくたくさんの歯が 引千切りたいと音をたてます くらい参道を疾走する牙を欲して わたしは見られたくないのです
14:50 ホスト「名無しさんが入室しました」 14:50 名無し「初めまして」 14:50 ユリ 「おこん〜☆」 14:50 マイ 「こんちゃっ!◎」 14:51 名無し「こんばんわ」 14:51 マイ 「そうだ、あれやんなきゃ!◎◎」 14:51 エリカ「よろしく〜^〜^」 14:51 ユリ 「仲良しビームッッ!!」 14:51 エリカ「あっ、そうだった!」 14:51 マイ 「なかよしぃビームゥゥ」 14:51 ホスト「名無しさんは退室しました」 14:51 エリカ「なかよしビーームッ!!☆☆」 15:03 ホスト「aaaさんが入室しました」 15:03 ユリ 「仲良しビームッッ!!」 15:05 ホスト「aaaさんは退室しました」
「中原中也が死んだ夜に」の10 僕なりにちょっと編集させて頂きました(10さんスマソ) 「中原中也へ」 あなたはいなくなった たくさんの言葉を残して あなたの言葉で今日を生きる人がいる あなたの言葉で今日を笑える人がいる 詩人よ あなたは誰の言葉で泣いたのか あなたの悲しみは誰が聞いたのか 詩人よ! もう一度あなたの言葉が聞きたい 名も無いだめな詩人だが おかしな顔をして笑わすことはできるだろう 名も無き詩人より
190 :
alone :04/05/23 18:03 ID:B7+rQUYC
期待age
愛してください 私は貴方であり、貴方は私です 愛してください 貴方は世界の一部であり、私も世界の一部です 愛してください 忘れないで、貴方の後ろに私がいる事を 愛してください ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、 / / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ i. /::::::  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i ,!ヘ. /::::::::: |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ . |〃、!ミ::::::::::: l レ:::: | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ; (●) (●) / ri:::(●) (●) !::::::: ヽ. ,.-'、 /`゙i:::::::::::::: ! !{:::::::: ( } (●) (●) |//ニ ! _/:::::::!:::::::::::::: ! ̄ ̄ ̄ ̄ ゙!::::::::: ゙!:::::::: | トy'/ _,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、:::::::: / !、:::::: /!:::::::: ;-‐i´ ! \::::::::::::::ヽ::::::: / ヽ:::::: / ヽ:::::: /ヽト、 i、 \:::::::::::::::..、:: /::: (●) (●) ヽ:.___,./ //ヽ、::: / ゝ .! \ `‐、. `ー;--'´::::::::::::: /イ;;::::: //〃 \:::: __, ‐' / / \ ヽ \ \ / ヽ:::::::::::::::::::. /i:::::. //  ̄ i::::: / /
このまんまの詩が好きだったのでつ けれん味がなくて率直で好きだったのでつ 10 :名も無き詩人 :01/09/21 11:54 「 詩 人 へ 」 君は いなくなった 沢山の 言葉を残して 君の言葉で 今日を 生きる人がいる 君の言葉で 明日を 笑える人がいる 君は 誰の言葉で 泣いたのか? 君の 悲しみは 誰が聞いたのか? 詩人よ 君の言葉を もう一度 聞かせてくれ 名も無き だめな詩人だが おかしな顔をして 笑わすことは できるだろう 中也へ 名も無き詩人より
193 :
抑揚 ◆YKYOnzxNCQ :04/05/26 03:14 ID:AK9qRmVc
375 名前:ドレミファ名無シド[sage] 投稿日:04/05/24 19:38 ID:GcAMsOjY そんなことよりも聞いてくれよ、スレとあんま関係ないけどさ 俺がダチ公とバイナラした後なんだけどよ、 めちゃんこハクくてよ、ボインちゃんでもう鼻血ブーでよ、 イチコロで惚れたスケを見つけたんだよ。もうゾッコンLoveってヤツ? ヘーイカモ〜ン、ジョ〜カノ〜、オレとお茶しない?ってさっそくナンパしてよ、 サテンに入ってナタデココ一緒に食ったゼ。 彼女、デパガなんだってよ、もうバッチグーって感じ? その後、俺のスーパーカーに乗せて車ん中でニャンニャンしちゃったゼ。 エッチ、スケッチ、ワンタッチ、なんちゃって。 でもよ、オレのスーパーカーが改造バッチシだったので ガビ〜ン!マッポに追っかけられて捕まっちまってよ、ひでぶ〜。 おまけにスケにゃバイビーされてよ、そんなバナナ〜! 花金が台無しになっちまったぜ。なんてこったパンナコッタ! せっかくオールナイトでハッスルしようと思ったのによ!MKファイブ! 不良はエブリデイがこんなふうにフィバッてナウなんだぜベイベ。 オレのような全快バリバリな不良ボーイに相応しいワケさ。山田かつてない良レスでめんご。
194 :
名前はいらない :04/06/13 18:48 ID:CybKlV2/
誘導age
196 :
死ね晒す。 :04/06/13 18:57 ID:jBrJmWqN
197 :
名前はいらない :04/06/13 22:18 ID:xpnTv4KE
age
198 :
名前はいらない :04/06/14 04:25 ID:R5VEHcws
4 :DHK ◆AHO/96ac :02/07/20 04:01 ID:1ZC2XDyw 嗚呼/今夜も/その細く綺麗な指で 夏の夜に/遠くの場所に/消えてゆく流星のように はかなく美しいしらべを/魂を揺さぶる生命の炎を/奏でるのさね あの人は/ピアノを弾く女 細指の魔天使 嗚呼/明日は/その細く綺麗な指で 夏の浜辺に/遠くの場所から/打ち上げられた貝殻のように 吐き出される銀色のコインを/魂を揺さぶる幾重ものドル箱を/積み上げるのさね あの人は/アレックスを打つ女 細指の魔天使 やがて8月になれば/丘の上の向日葵のように 背筋を伸ばして/太陽を浴びるのさね それを祈る僕は 太り気味の守護天使
これ誰の詩か知りませんか?どこで拾ったか忘れてしまったのですが… ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 嫌われ者に疲れた僕は窓の隙間に置手紙 風邪を引かないようにねって精一杯強がったのに 涙で書いた冷たい文字は読まれることなく暖炉の中へ たとえば僕がもう少し暖かかったなら違ってたのか ドアを叩いても嫌がられずに笑顔を見せてもらえたかな? どうして僕は生まれたんだ誰にともなくそっとつぶやく 愛の歌も哀しい詩も僕が歌えば冷たく響くんだ 冷たい声が雪となって恋人達を飾り付けた その姿はとてもキレイで何だか少し嬉しくなった つまり僕が嫌われることで二人の距離が少し縮まる それでいいような気がしてきたそのために生まれてきたんだ ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 「いつまでも幸せにね」って窓の隙間に置手紙
これ誰の詩か知りませんか?どこで拾ったか忘れてしまったのですが… ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 嫌われ者に疲れた僕は窓の隙間に置手紙 風邪を引かないようにねって精一杯強がったのに 涙で書いた冷たい文字は読まれることなく暖炉の中へ たとえば僕がもう少し暖かかったなら違ってたのか ドアを叩いても嫌がられずに笑顔を見せてもらえたかな? どうして僕は生まれたんだ誰にともなくそっとつぶやく 愛の歌も哀しい詩も僕が歌えば冷たく響くんだ 冷たい声が雪となって恋人達を飾り付けた その姿はとてもキレイで何だか少し嬉しくなった つまり僕が嫌われることで二人の距離が少し縮まる それでいいような気がしてきたそのために生まれてきたんだ ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 「いつまでも幸せにね」って窓の隙間に置手紙
201 :
名前はいらない :04/06/15 16:57 ID:Dr3hcwXz
こ 人 ス ワ 冬 夏 コ の 生 イ シ 温 涼 ト ふ で カ の か し │ た と 自 い く 様 つ 藁 慢 て あ 草 は き 履 お じ
「宵待草」 竹久夢二 待てど 暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな
[11]NAME OVER01/15 06:15 ID:???
恥ずかしながら1面のBGMに歌詞をつけてみたんです。恥ずかしいけど晒します。
Breeze 作曲コナミ矩形波倶楽部 作詞
>>1 こと青木士延
海辺の道を走る時 ほお伝う あの風は
白い雲の間 駆け抜ける 6月の青い風
家も森も なぎ倒し つきぬける あの風は
黒い雲の力 より起こる 8月の強い風
Ah 心に いつもふいてるよ Breeze
この星の 命のうごめき・・・
外に出たとたんやってきて ふるえさす あの風は
白い雪さえも 連れてくる 1月の寒い風
何処かへオレを誘おうと せかしてる あの風は
白い花びらを 散らしてる 3月のぬるい風
Ah 心の中を かき乱すBreeze
この星の 不思議なメッセージ・・・
これ誰の詩か知りませんか?どこで拾ったか忘れてしまったのですが… ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 嫌われ者に疲れた僕は窓の隙間に置手紙 風邪を引かないようにねって精一杯強がったのに 涙で書いた冷たい文字は読まれることなく暖炉の中へ たとえば僕がもう少し暖かかったなら違ってたのか ドアを叩いても嫌がられずに笑顔を見せてもらえたかな? どうして僕は生まれたんだ誰にともなくそっとつぶやく 愛の歌も哀しい詩も僕が歌えば冷たく響くんだ 冷たい声が雪となって恋人達を飾り付けた その姿はとてもキレイで何だか少し嬉しくなった つまり僕が嫌われることで二人の距離が少し縮まる それでいいような気がしてきたそのために生まれてきたんだ ドアを叩けば叩くほど寄り添いあう恋人達 「いつまでも幸せにね」って窓の隙間に置手紙
ohayo-!
206 :
名前はいらない :04/09/16 05:30:50 ID:5/KbwhqR
>>【作詞】作曲してください【投稿】2
>885 :曼哩 ◆aMdeYSjAFA :04/09/10 18:21:55 ID:6mmrfo2q
「南風謡(なんぷううた)」
言葉散る夜の ナギの砂浜で
そっと手をつなぐ 別れが始まる
帰り来た故郷(くに)の なごり吹く風に
そっと押し黙る 世界が始まる
蒼い月が昇ってゆく 雲の群れに向かって
南風謡(なんぷううた)が優しい人の 言葉を伝えて
繰り返しうち寄せる この波に この島に
哀しみをふり返る 人は去り 人は来る
忘れ得ぬ日々の 夏の夕空に
そっと醒めてゆく 何かが始まる
里恋し唄の 懐かしい声が
そっと染みてくる 祈りが始まる
蒼い月が昇ってゆく 波に影を揺らして
南風謡が寂しい人の 涙を伝えて
繰り返しうち寄せる この波に この島に
哀しみをくり返す 人は去り 人は来る
>19 :ちょっとだけよ :04/09/15 22:35:39 ID:lMzvjS+N
http://www.yonosuke.net/dtm/data/5063.mp3 へっへっへ… いい曲できました。
スーファミカセットをまとめて中古屋に売ってあとでレシートみたら ソウルブレイダー \50 レシート・説明書無し -\100 俺50円取られてるよ!
208 :
名前はいらない :04/09/21 01:41:24 ID:jv6WDYkJ
直球に勝るもの無し。 イマドキの詩は嫌いだけどこういう真摯な姿勢なら別だ。 それほど私を厭うなら中途半端に優しくしないで、と 言えない自分の弱さが愚かしく悲しい 嬌声混じりの恋なら余程楽だったのに あなたにそう見えていても この思いの真摯さに無為な叫びなど一欠片もない お願いだから 生きる為に必要なあなたの白さを私から奪わないで あなたがこちらを向かないことに、私は否やなど無いのだから 一人勝手に光りを求め、心でひっそり抱き締めている それだけの思いなのだからどうか 悲しい罵倒など引っ込めて、放っておいてください
拾得物なのでどこからと言われてもよく解らない。スマソ
210 :
名前はいらない :04/09/21 02:45:52 ID:1wWYg8GM
好きなのに
自分の言葉で語ってないから終了
うんこの種類です。 ゴーストうんこ 出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。でも紙にはちゃんと付くうんこ。 クリーンうんこ 出たと思って下を見ると、確かに出ている。でも紙はよごれないうんこ。 ウェットうんこ 50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。万一のことを考えて、パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出る。 セカンドうんこ 終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。試してみると、確かにまだ出る。 ヘビーうんこ 食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。重くて流れにくい。 ロケットうんこ すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、そんなうんこ。 パワーうんこ 勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。広範囲をふかなくてはならない。 リキッドうんこ 液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。3日たっても痛いことがある。 ショッキングうんこ においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。 アフターハネムーンうんこ すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。 ボイスうんこ あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。 ブレイクうんこ 量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。 バック・トゥ・ネイチャーうんこ 森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。 インポッシブルうんこ 絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。 エアーうんこ 出そうな気はするのに、何回やっても屁しか出てこない仮のうんこ。 ノーエアーうんこ 屁だと思って軽く力を入れたら、出てきてしまったうんこ。多くの場合、取り返しのつかないことになる
>>212 ただ一つ「ショッキングうんこ」が惜しい。
ある意味晴天の霹靂。
216 :
名前はいらない :05/02/06 10:50:53 ID:zlF+e1P/
???
>>204 バンプに似たような詩あったな。そういう系のスレとかサイト辿ったら山ほど見つかりそうだ
218 :
名前はいらない :05/02/06 12:21:58 ID:KaM8psIc
??
天から来た「力ある石」を「神木の枝」から削り出した柄に 「聖なる乙女の髪」でつなぎとめた「伝説の武器」。 それは強力な破邪と守護の力を有しており、この加護を受けた者を 髪の毛一筋たりとも傷つける事は出来ない。 しかし、その加護を受けるためには「聖なる泉」でしか身を清める事を許されず、 身に着けるものは「小さき聖者」の残した2メートルほどの「聖なる布」のみ。 かくしてクライマックスでは、 髪や髭が伸びきった、しめこみ一丁の薄汚れた男が、石斧片手に暴れまわる。 といったシーンが繰り広げられる。
「 窓から覗いて 」( Y) 僕の知らない顔で仕事をしている君がいた 毎日くだらない話で笑う君はそこにいない 手土産をいろいろ悩んでここまで歩いてきたけれど 何を話そうかといろいろ悩んで歩いてきたけれど 僕の知らない顔で仕事をしている君がいた 窓からそっと覗いてみて 君の本当が分かった気がする 君のために買った平凡なケーキ 悩みすぎてあせって買った平凡なケーキ そっともって独りで食べよう 窓からそっと覗いてみて もう一度 僕の知らない君の顔を見る
>>220 について
良い詩とは何だろう、ということを考え込むとき、何か、良い詩を
読んでしまえば、実はあまり考え込まなくても良いのではないか、と
いうことをしばしば思います。この詩は、そういう素性の良さを
感じさせる詩でした。
222 :
a :2005/04/04(月) 20:32:22 ID:VmIWlBgH
>>222 モンタージュは、楽曲がなかなか良いからね。槙原氏は、素直で
きれいな詩を書く人だとは思いますよ。