>>898 光り星みつけたこんな静かに
>>897 ポケットの中の悲しみを胸の箱に移して 綺麗な色のハンカチを入れるのが朝
>>895 これだけ長くてもずーっと未整理資料のテンションkeepは狙い? 参考:歩いてきた道はくねっていても一本道のはずなのに 振り返って迷路に見えるのは未来への布石の横道斜め道が口を開けているパイプ構造だから
>>893 変な夢も見ないようにお願いしなきゃ
>>891 「しやわせ ゆけぬ」は肩凝りに効きそう 「や」行は何かを抜いてそう 空気の「気」かなぁ 弱い人間のはみ出しの願いの落し物は社会の均衡の中で潰されるはずな安堵
小鳥が黄色の季節があるくあるく ここで手を振るクッキーのお礼に 笑顔の理由を拾い集めるために
901 :
485:03/04/29 13:35 ID:txFkruTz
「春の風鈴」
春の空 青い若葉に陽があたる
窓辺にところせましと並べられた 季節外れの風鈴がなる
春だというのに 風鈴がなる
でもそれで私は 今と春を感じるのです
あたたかい木漏れ日のにおいとともに
『半袖・長袖』
いやぁ
最近はすっかり涼しくなりましたね
私も箪笥の整理を終え
トレーナーとセーターをひっぱり出しましたよ
え?
コートですか?
いえいえ コートもマフラーも出してません
ほら だって室内でコートは変でしょ
膝かけは用意しましたけどね
さて それでは防虫剤を買ってきます
ええ 冬が来るまで半袖に虫がつかないようにしないといけないので
>>901 春は嵐 外の明るさにつられて不用意の窓跨ぎへの警鐘の聞こえない飛ばされるひと
>>902 マンションのB2Fが地下鉄駅で次の次の駅の10Fがオフィスとかつまんなそう たまの車窓からの夕日とか
>>855-856 「詩」の定義のこと。
辞典・事典的定義の範疇にはたぶん収まらない現状。
意味がその使用に依るのならば「詩」だってご同様。
>>865-866 あほ猫さん
あ。いま安部公房の『壁』を読んでいるのだけど、共時的。
>>878 蓮さん
レスありがとうございます。
基本的にぼくはめんどくさがりなので、みんなの詩にちゃんとレスするのって凄いな、と感動します。
「反対語」っていうものに最近敵意を感じてしまう。ていうか世の中に横行する単純な背理法に敵意を感じているのかも。
>>891「遺言」
無性的な「わたし」のやさしさを、真直ぐに書ききっていると思う。
独り善がり。ハリネズミコンプレクス。なんとでも言う。
親しい人へのやさしさが、傷を与えることと表裏をなすとしても、手を。
906 :
誠の恋:03/04/30 18:54 ID:CTavdl1f
徹った鼻筋
壊れやすい口元
絹のように柔らかい髪
血が美しく滲む 白い頬
滲んで潤う黒目
砕けやすい腰
光沢のある足
柔らかすぎる香り (それは石鹸の香り)
優しく弧を描く眉
ひかりの粒が降るこの部屋で
ひかりの海に浮かぶ君
僕は耽溺した 君の浮かんでいる海に
落下するひかりの粒が
ひかりの底まで落下する
907 :
誠の恋:03/04/30 18:54 ID:CTavdl1f
果てしないはずの暗闇が
消えた
影さえも 遠くに
消えた
全ての音楽が ひかりの海の内で
音もないのに 聞こえてくる
音もないのに 音がする
届かないはずの 音の波紋を
今 感じている
裸の僕は
柔らかい毛布に包まれているように
耽溺したんだ
つまり 僕はきみに
つまり 僕はきみに
耽溺したんだ
あわい あわい ひかりがみえるよ
あまい池を さがすよな ふらりとした あしどりで
やがて ひかりにつつまれ ぼくがみるのは
朽ちていく星 黄昏の大地
切り立つ崖から落ちゆく痛みか
心の隙間 蟲に喰われたか
後から陰が追いかける
ぼくの夢まで奪い去る
ひかりのなかで
あわい あわい ひかりのなかで
>>892 M・P・Dさん『目線』
携帯からおつかれです。
はっとした。ヒト視線の及ぶ範囲って、意外と狭いなと気づかせてくれる。
視覚による空間把握の仕方(立体角, 目線の角度, etc)は、身長以外にも、年齢や性別によってだいぶ違うらしい。
こういうのって他の人と接するときに、心に留めるべきことなのかも。
>>894 火葬Dさん『地図』
古典的に、詩をスタイルと表現内容とに分けてよいなら、
表現内容にふさわしいスタイル、または、
スタイルにふさわしい表現内容、の探索はやはり大事と思う。
探索のためには音読(頭の中じゃなく、ほんとの音読)はやはりキーテクニックと思う。
ただ、べつに音感が流暢であれば良というわけではなく、「ふさわしく」あること(あるいは意識して効果的に「ハズして」いること)。
釈迦に説法みたいですが、韻や音感をとても気にして詩をつくられているので、書いてみました。
すみませんが点数はパスさせてください。
>>908 自分という閉じた空間のなかでも、詩空間という結構広大な空間のなかでも、言葉がつぎからつぎへ自動化され、力を失ってしまうのは悲しいことで、レトリックも資源かなと思う。あたらしいポテンシャルのあるレトリックって、ほんとうに貴重。
文節ごとにバラしてみたとき、どこかで聞いたことのある言葉や表現ってないだろうか。
>>909 なんで僕はスルーされたのだろうか。
僕は908さんではありませんが。
なんだか悲しい。
908さんと似てるから勘違いさせちゃったのかな。
なんだか寂しい。
『夏の思い出』
頬の赤く突っ張った
学生服の青年
干上がった崖に
もたれかかり
照りつける太陽を
見上げた
そこには
白い雲の欠片が
青空に一つ
微動だにせず
ただ 浮かんでいる
ひねもす そこに ある ように
時も 風も すべてが
潮騒の音に支配され
この町は
いつだって 静かだ
沈黙が 人々を 満たしている
クラクションの 割れる 音が
町の隅々まで行き渡り
出棺の知らせが 青年にも 届いた
青年は 潮風で 腐食した石段を
駆け下りた
眼前に広がる海は
悲しいほど 青い
二人の老婆を 追い越した時
青年は なぜか 泣きたくなった
最初で 最後だ
だが 泣かなかった 必死に我慢した
黒く 静かな群集から 少し離れた 畑で
朝には 硬く握られていたはずの
未亡人の白い日傘が
赤々とした太陽の光の中で
乾いた潮風に 遊ばれ
音もなく 砂ぼこりを起こしながら 暴れている
クラクションの割れる音だけが 青年の心を満たした
913 :
906=907:03/05/01 23:51 ID:z1jWmm29
914 :
crazy bazook:03/05/02 00:43 ID:3RnmzCDW
眠れない夜を歌ったものです。最高傑作!!!
他の作品も読みたければ→
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/8327/ 無断転載はやめてね!
『すいみんの取り方』
おれは、ふと思った
蒲団に入っても、考え事ばかり
こんな時に、一番想像が膨らむ
眠る時間が本当に勿体無く感じる
眠りの中で記憶に残るのはごくわずか
しかも、ろくでもないのしか残らない
テロリストに襲われたり、金が盗まれたり
こんな時に、誰か差し出してほしいな〜
1粒で1時間分の睡眠が取れる
カプセルとかあったらいいのに
誰か作ってよ!
ノーベル賞取れるぞ!
それが無理ならおれが一生面倒見るから
おれの考えたあらゆる事の
成功で何とか報酬は払うから
あぁ、今いい考えが浮かんだのに
ウトウトウト・・・
ン!?おれ、何を考えてたっけ?
またやってもうたわぁ〜
宜しくお願いします。
霧雨は薄く 柳を濡らして
滴り落ちる 久遠の慕情
水陰に潜む 業の色付きを
細い眼差しで 追えば
悠々たる橋柱の元 艶やかに
刹那は 無情を携え
河の流れに 添う様に
一片の汚濁を
派手に装飾 したままで
>>910 誠の恋さん
ごめんなさい。勘違いしたわけではないです。
全部の詩にレスするのは、ぼくのキャパでは無理なのです。
どういうセレクトをしてるかというと、「なんとなく」ぼくが好きであるとか気になる詩になります。
そのうえで「なんとなく」気になる理由を自分なりの言葉にしてレスしてる、と。
なんてことを書いていると、いい加減な感じで自己嫌悪。
...うん、確かにいい加減だ。
ていうか、全部に批評してるひと偉すぎ。とくに命がけのひととか。
>>911-912 『夏の思い出』
絶対者=作者と、青年の視点(空間的)。
過去の実体験としての作者=青年と、現時点でそれを振返る作者の視点(時間的)。
視点の移動により、一見写実的な描写が平坦化していないうまさは好き。
その描写について。
冒頭の「頬の赤く突っ張った」は、きれい。後連の太陽にもつながってゆくのが効果的と思う。
三連の白い雲については、言葉を選んで心裡を込める事ができるのじゃないか。というか、ぼくならしたい誘惑。あざといけど。前半の静と後半の動のバランスを崩すのが惜しいか。
>>914 crazy bazookさん『すいみんの取り方』
自己撞着なストーリー展開がショート・ショートっぽい。
ちなみにドクター中松は、水中で自分を窒息させて、意識がなくなる寸前のひらめきで発明するらしい。らしい。そんで、水中でも書けるペンと用紙を用意してプールに潜水するらしい。らしい。枕元にペンとノートを準備して夢日記つけてる作家も多い。努力が肝心?
ぜんぜん関係ないけれどタイトルで思い出したのだけど「寝る方法」っていう短編もある。
>>915 蓮さん
水の粒子の冷たさの中にも、柳のたたずまいで気づいてしまう春の終わりのこと。まだ穏やかな河にながれてゆくのは果たして思惟だけだろうか。
ストップモーション。
柱が面につくる渦の中にフと形を留めているようにみえて、その実めまぐるしく入れかわりやがてながれてゆくのは、この世の皮相に寄り添う肉体と同様か。情の無い様に思える眼が、それをみつめるのは同類への愛着ゆえか。
ところで、人里離れた雪原は、究極的に無音。この詩をよむとその場に近い感覚がするのが不思議。
未だトリップ見つからず
アスロンXP3000+も大したこと無いと
自分の運の悪さを棚に上げる
生まれ出でて○○年
そろそろ棚が崩れるんじゃないかと心配な今日この頃
4th ◆HdqTLODCXU さんコメント有難う御座います。
『たまの車窓からの夕日とか 』ですか。
キレイな感じに成るでしょうね・・・
私の書けるのは問いかけか、あるいは自分への断罪しかないですから、
その感性が羨ましいです。
BOO ◆x21dMcQiIA さん深読み有難う御座います(w
いやいや。携帯から見ると、折角キレイな詩が書かれてあるのに見辛いなぁ・・・
という、単純な感想を詩っぽくしただけなんですがね(w
なるほど空間把握の仕方の違いですか。
面白い物がかけそうです。
『厚化粧』
塗り固めた キレイに見せようと
飾り付けた 誰よりもキレイ見せようと
ヒトの思う魅力的
ただ只管にそれを追って
塗り重ねた キレイな嘘を
飾り付けた 誰よりもキレイな嘘を
ジブンの思う魅力的
ただ只管に理想を追って
塗り重ねた 皮膚が死のうとも
飾り付けた 骨が爪先が歪もうとも
文明の持つ魅力的
ただ只管に目先を追って
塗り重ねた コンクリートとアスファルトで
飾り付けた 木々の代わりにガラスとプラスチックで
塗り重ねた 大地が死のうとも
飾り付けた 風が大気が歪もうとも
>>916 BOOさん
ありがとうございました。
やっぱり感想・批評をもらえると嬉しいと同時に
「他人の視点」ってものを学べるので詩を書く上で本当、為になります。
俺も今後出来るだけ感想付けていきたいと思ってますので、
どうぞ無理はせずに頑張っていって下さい☆ 今一度ありがとうございましたっ!
920 :
フラ:03/05/04 02:54 ID:45jg/GxL
「神様」
どうか神様 このときばかりは
堪えて下さい と 心の底から
思い続けていた今日が とうとう舞い降りました
この僕の日に
そして其れは 酷くしみます
涙が出ます
立っていられぬ痛みです
この目から足先をはじめ全身に
神様 この日ばかりは
知っています 私の為に行ったと
出口が眩しいことも 知っています
けれど あまりに激しかったから
僕の腹に大きく穴が開くよ
神様
あれは終わったのですか?
>>2 4thさん
じりじりと照れてくる。かなり恥ずかしい。そういう情感をストレートに読み手に与えてくるのは、よくできないこと。
>>3 (´д`)エエコヤノ-さん
ふっと流しそうになるのだけど、読み込むと実はスプラッタで驚く。
そうならば逆に、>暗闇の中に心がこびりつく、の行はノーマルというか比喩を用いず書いたら、驚き倍増でいいかもと思う。
>>4 伊織さん
これはもう、ぼくもとても人のことを言えないのだけど、よんでいて感情移入してしまったので言わせて。
動いていく日常と動かない自分とをあからさまに対比する構図は、書き尽くされていて手詰まり感がある。嫌味ではなく、ここに行き着いたあとの次の詩が楽しみ、ということ。
ていうか、ぼくは抜け出せてないんだけど。
>>7 4thさん
南仏行きたいな、日本酒持って。
>>10 血の契り。血を交わす事で赤の他人が親密となる手段。なかでも破瓜と出産は一方的に血を介す状況、なんていうふうに深読みしてよい? それならばなかなか。
>>14 血の契り。「願望・希望・夢」をブレイクダウンすると...。ぼくが子どものころは結構残酷な、陰湿な、破天荒な、自分勝手な契約を空想したけれど、あなたは?
>>17 M・P・Dさん『刻時』
雅文調の類は、徹底するのがむつかしい。
「其は流るるものになぞらふ」とか(あってる?)、それっぽく変換しないと折角の内容がもったいないと思う。
ぼくもこういうのを書きたい。もちっと真面目に教養の国文やればよかった。
>>20 4thさん
「もちもち」は、ほんとに分からない。その後ろは酌めるけれど。なにか読みがあるのかな。もちもちの木。語感だけうけとるべき?
>>21 同意。遮光カーテンは必需品。「太陽は僕の敵」。
---
やはり全部は無理なので、マイペースでやります。
923 :
めばるスイマー:03/05/10 01:46 ID:O4MmUjJz
【赤への回帰、シロへのリビド】
カプリカプリとひつじ雲に
牙を立てる斜陽はさしずめ狼光線
赤い舌がねぶりつくさま
いやらしい、実にいやらしい
まったくもって卑わいである!
こんな雲と斜陽で空想できて
おまけに自慰できる僕、現代には稀な
ポジィティヴ精神持ち合わせていますよね、ね!!!
今日の夕空は一段と薔薇色に蒸気しており、
まるでぼくの人生そのものを表していた。
924 :
猿人:03/05/10 05:09 ID:EMifGJtZ
『追想の春』
春の風は淡い花びら
懐かしい匂いと花粉を運び
四月病患者の額をひとなで。
夢のような緑の濃さと光のせいで
気絶した魂たちが
真昼の庭でぽかぽか浮かんでる。
僕は項垂れた花束を捧げ
どんな風に死のうか、其ればかりを
考えていました、
揺れる金鳳花も眼に入らないで。
かつて幸福を幸福と感じてた頃
僕は戯けることも出来ず
涙の味すら知りませんでした。
流れていく雲の行方を追うばかり・・・
春の風は淡い花びら
懐かしい匂いと花粉は空へゆき
今は只、記憶が思い出に変わるのを
じっと待ってるばかりです。
925 :
むう:03/05/10 14:54 ID:zV25lDTY
「生者の想念」
あぁ 鬱陶しい
もう 鬱陶しい
まじ 鬱陶しい
こんなに人間 いらないだろ
そこの競馬新聞読んでる親父も
その親父と見分けの付かない疲れた顔の小学生も
化粧部屋と電車の区別も付かない馬鹿女も
みんな この世に 必要ない
この世には 君と僕だけ いればいい
君と僕 二人だけで
真っ白になった世界の中
ええと あれだ
しるかけごはんを たべるんだ
>メバルすいまー
大槻ケンジの詩のようだ。
鬱屈した性欲が君に見せるつかの間の幻想が素晴らしい。
>猿人
好きなタイプの詩。記憶が思い出に変わるまでの
その美しさ。セピアな美。それが伝わります。
927 :
マイク:03/05/16 01:15 ID:7pw6txNY
やるべきことはわかってる
「ひたすら進む」
今はそれしかないんだってことも
それでも
こわいんだ
考えずにはいられない
この道はまちがっていないのか
本当にたどりつけるのか
928 :
doll:03/05/16 11:14 ID:HBHbAPH3
「群集の中の独り」
画面に見とれてばかりいて
いつも誰かを待ち受けて
そんなに来る訳でも無い電話の為に
電波の届かない場所を避けている
恋人達を羨んで
ひとりぼっちを悲しんで
それほど切望してもいないくせに
出会いを求めている
やる事有ってもやれなくて
目的も無く街をさまよって
ありもしない心の繋がりを求めて
街中を漂っている孤独な私
929 :
名前はいらない:03/05/16 14:51 ID:MVgEL9b6
930 :
名前はいらない:03/05/16 14:52 ID:jhl6G5OH
931 :
wind:03/05/16 18:54 ID:pDv0Pt6d
Many happy returns of the day.
26歳の誕生日おめでとう
もう年齢(トシ) とることはないけど
一緒に祝うこと できないけど
私が18歳になっても
20歳になっても
100歳のおばあちゃんになっても
26歳のままなんだよね
天国で逢ったらもう
だれかわからなくなっちゃうね
だから
私が高校卒業したら
逢いに行くからね
そしたら
「先生」って呼ばなくていいんだよね?
「光晴」って呼んでもいいんだよね?
25歳。
去年まで金無し君だったけど、
オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。
一度やってみなよ。
初回のみだけど、
1ドル以上のチップを買えば
30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらって
プレイせずに換金することもできるし、
ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば
50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。
暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか
色々あるのでマジでお勧め。
933 :
山崎渉:03/05/22 02:50 ID:HGif30+j
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
934 :
山崎渉:03/05/28 11:25 ID:gH/nLI1G
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
935 :
山崎 渉:03/07/12 12:05 ID:Gu5iF5xl
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
936 :
山崎 渉:03/07/15 11:52 ID:iuxfPmjy
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
937 :
名前はいらない:03/07/15 17:09 ID:bmoccYL4
保守age
938 :
名前はいらない:03/07/15 18:49 ID:h9sPA5CD
939 :
名前はいらない:03/07/16 12:26 ID:20GTvfjK
「空の花嫁」
空には雲のカーテンがひかれている
雨つぶがぽつりぽつりと地面を叩く
紫陽花は雫のひとつぶひとつぶを
震えながら浴びている
白い可憐ながく紫陽花が
レースをまといながら
葉の茂みからうっとりと
青空を見上げるその風情は
まるで花嫁の姿のようね
ほら
紫陽花が空を見上げて微笑んでる
940 :
山崎 渉:03/08/02 01:17 ID:8+jueK0E
(^^)
941 :
山崎 渉:03/08/15 13:02 ID:6uqIVx7n
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
?
街は一回しゃがむと 全く違った景色並ぶの
発達しちゃったアジアならず者の ボロボロ長ズボンの裾
恥じらいも無く学ぶと やっぱ筋が合った友と鼻歌
末端になったときのアナウンサー ほのぼの顔で楽しそう
真光と天理の天秤にかかり騙し騙し 信仰する
馬場下町シンドローム&関東ローム層と
農務省に板挟みの 虚無僧 ホームレス
業務上 過失致死でhopelessの ゴム草履
重そうに で担ぐ荷物発する悪臭は無性に
見て見ぬ振りする区民の同情に唾と小便で固める東京の土壌
公共施設でプールに都庁はアイムソーリー
デートスポット面とGポットで見る米国のビルボードと剃刀
でジショラー&ヒッキーをファミコンに
忙しく閉じこもる奴らが蔓延る理由と仮面剥ぎ取り
化けの皮剥げ ナマハゲ生半可な悩み取ります
灯ります届きますこの世に真直ぐな音
ありとあらゆるものが明日をも憎む 芸術
先ずは驚きから成立
(;´Д`)ハァハァ
「空」
碧く澄みきった 六月の空
この街で見る 最後の空
明日出ていく私を 包み込んでいた
せめてもの祝福だった
幸せになるように
すべてあの人に 捧げられるように
さよならと 小さく呟いた
目に映るすべてが 輝いていた
楽園だった
もうあの空に 帰れない
今日も 曇った空の下
私は生きてく
(;´Д`)ハァハァ