1 :
マターリ:
Aランクを目指して詩を書き込もう。
評価者も自由参加OK。
A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。
2 :
A:03/02/09 03:00 ID:htHBElsp
「風呂波レイ」
俺の名前は風呂波レイ(ぷろなみれい)
オヴァンゲリオン初号機のヴァイオリニストだ
言いたいことは それだけだ
俺の世界は それだけだ
ひかるなみだ
ーーーーーーーーーーーー
よろしくお願いします。
3 :
名前はいらない:03/02/09 03:07 ID:0YADlVOz
Aだね
4 :
マターリ:03/02/09 03:32 ID:G4QG0Txm
>>2 F 論外だ。
君はまず誠意を持つことだ。
風呂波レイ?
オヴァンゲリオン初号機?
言いたいことはそれだけか?
そうじゃないだろ。
もっと心の奥を振り絞れ。
血とともに言葉を吐け。
5 :
マターリ:03/02/09 04:56 ID:G4QG0Txm
さあさあ、詩はないか?
6 :
名前はいらない:03/02/09 05:02 ID:NlEatUul
頬を伝う涙は
寂寥となりし思い出と
朽ち果てし夢と共に
遠い遠い
あの頃の日々
遠き遠き
彼方の終着駅
涙拭い
思い出をしまい
空を見上げ
胸を張り
少しずつ
歩いていく
はにかみやさんの
はにかみかたは
はにはにしている
はにっくつかえば
はにしろさます
はにすすむ
はにごろう
もひとつおまけに
はにみお
8 :
名前はいらない:03/02/09 05:41 ID:tecuqotK
9 :
マターリ:03/02/09 06:24 ID:G4QG0Txm
>>6 評価D
もっと心のひだを限界までえぐれ。センチメンタルを超えよ。
>>7 評価D
遊び言葉でももっと真剣にせよ。
10 :
名前はいらない:03/02/09 12:33 ID:DQe4LPSL
「深海魚」
ぼくは深海魚だよ
上昇すると臓器が飛び出すよ
きつい水圧に慣れきっているんだよ
ここはまっ暗だよ
けれど明かりはいらないよ
人より感度のいいアンテナがあるんだよ
今も目的地なんかないよ
だけど泳ぐのは止めないよ
止まると死ぬんだよ
11 :
名前はいらない:03/02/09 12:37 ID:iLj81EMH
古いラジカセを聞いて
今までを振り返って。
少し赤くなる自分がいる。
12 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/09 12:38 ID:nzbKzLWy
13 :
10:03/02/09 12:42 ID:DQe4LPSL
>>12 ずいぶん辛めだね。。
俺のはbくらいあると思うけどな。
他のはdでいいけど。
14 :
名前はいらない:03/02/09 12:45 ID:iLj81EMH
>>13 すごい理屈だ。完敗。
夏の蝉時雨さんの指摘はいいんでねぇの?
15 :
11:03/02/09 12:55 ID:iLj81EMH
っていうかおいらのランクは?
16 :
MwNn ◆/HMwNn/.G. :03/02/09 13:31 ID:qSgGTLS+
お願いしまーす。
俺がいきまーす。
手にまとわりつく空気・神・誘導
ここ ここ この 動き向こうに素通り?
浮こう、こう、此処
度々ドドドドド
ちょちょちょちょ著
音 御子 「今」度こそ 個々 どそそど
17 :
名前はいらない:03/02/09 13:37 ID:k9GhG+nE
遠くにそれを観
近ずきそれを知り
手に取りそれを感ず
18 :
名前はいらない:03/02/09 13:38 ID:k9GhG+nE
遠くに観
近ずき知り
手に取り感ず
19 :
名前はいらない:03/02/09 13:42 ID:k9GhG+nE
連書 スマソ
>>16 D。何が何だかわからないとこがある。
>>17.18
D〜C
もう少し表現が必要かな。
自分的には好きだす。
21 :
名前はいらない:03/02/10 04:42 ID:9b+ImWlk
光の不在を思いしか
闇につまづく君の頬
なにも映さぬ瞳でも
涙が枯れることはなし
不思議と笑う君の声
手をとり進む阿児の笑み
恨めし神を百度も殺し
気づけば君の後に続く我
22 :
名前はいらない:03/02/10 09:17 ID:YtlfWg8P
自然界の輪廻転生〜
雲の意地悪に太陽が怒り雲が更に意固地に、観ていた北風が堪らず横槍、雲が寒気に号泣し陽の温もりを知る。
ほんわかぱっぱなどと抜かしおったので、
どどぎゃんんと折檻しときました。ラド?
24 :
名前はいらない:03/02/10 12:18 ID:uaIWaRAq
「シルエット」
きみの後ろ姿は 薄茶色いタコみたい
光が射せば きらめく海のような優しさを浮かべる
風が吹けば ほぐれてさらさらと踊り出す
きみの輪郭を見ているだけで
きみのシルエットを感じているだけで
しあわせの実が訪れてくる
25 :
名前はいらない:03/02/10 13:05 ID:YtlfWg8P
窓に映る景色
時の流れを知る
自然の営み
君のブラウンに染めた髪の毛の分け目のちょっとだけ黒い部分が好き。
君のたわわな胸の間に申し訳なさそうに散らばってる染みが好き。
君の眉毛の少し盛り上がってる抜きすぎた毛でなんだか痛々しい部分が好き。
君が遠くを見つめてるその瞳の白いはずの部分が充血して素敵に網張ってるのが好き。
君の爪がマニキュア落としたばっかで少し黄色く変色しているのが好き。
君の手の血管が引力のせいで膨れてなんだかごつごつしてみえる瞬間も君が好き。
悲しくてしかたがない
27 :
名前はいらない:03/02/10 14:39 ID:s8bmYrej
僕が大切なものは僕が愛した人間。
我が子を抱いて
我が命朽ち果てても
愛したい家族
28 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 15:13 ID:Y84t9e+/
29 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 15:14 ID:Y84t9e+/
30 :
名前はいらない:03/02/10 15:20 ID:gmAZmr0D
31 :
名前はいらない:03/02/10 15:54 ID:mRhNUBI4
最近、人を泣かした事が無い
自分も泣かされた事が無い
つまらないルールに縛られるのは
どんなゲームもルール無しには成立し得ないからだ
だけど他人のルールで始まるゲームはとても退屈だからあまりやりたくない
最近、人を泣かした事が無い
自分も泣かされた事が無い
やりたい事が何もないから
束縛の中の自由が欲しいんだ
だけど大人になってしまった僕にはもう誰もおもちゃを買い与えてはくれない
最近、人を泣かした事が無い
自分も泣かされた事が無い
君もそうならいっしょに遊ぼう
僕らだけのおもちゃとルールで
32 :
次郎。:03/02/10 16:06 ID:zzhJ2YeB
夢想。
三回目の誘惑のせいでなんかピリピリしてるんだ
昨日みたあの映画のワンシーンが嫌に頭から離れない
最後の最後で現実が妄想を超えれる可能性を感じた
どうしようもないけれどなんとなく結論付けてふてね寝した
目はどうしようもなく冴えて喉の奥の方が煮えてきた
明日は何の日だったっけ? 今日は何の日だったっけ
夢の中でアナウンサーは囁く
明日の為に頑張ろう
言葉は矛盾だらけの世界を切り刻む程の力もなくただうなだれるだけ
33 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 16:07 ID:Y84t9e+/
34 :
名前はいらない:03/02/10 16:23 ID:bPvkhcpz
x
35 :
:03/02/10 18:14 ID:3r4uhlKA
瞳の窓の向こうには 蒼い景色が広がる
広い草原の彼方には 青い景色が広がる
僕の探し物は見つかるのだろうか
蒼い空の向こうに 探し物はあるだろうか
ずっとずっと空の向こうで見つかるのだろうか
自由になりたいと 頭の上を見上げてみる
見上げた先には 広い広い大空が見えた
鳥に乗って 大空から僕を見てみれば
きっと 小さく小さく見えるんだろうな
もう一度 瞳の窓の奥を覗いて見ても
探し物は見つからないのだろう
ただ 蒼い空の向こうには
いつまでも いつまでも続く明日が見えるんだろう
36 :
ばーどさん:03/02/10 19:04 ID:Lmk+XRy2
そばにいたい。
あなたのそばにいたい。
それだけなの。
37 :
ねこいるか:03/02/10 19:58 ID:S1ytUSll
〜初書き込み〜 求)感想・批評等
<散歩道>
道端に 水溜り
足元の 青空
ああ
どうしても思い出せないな
こんなに明るいとゆうのに
どこまで流れていったのか
あの日の真っ赤な風船は
それともどこかで今はもう
しおれてしまっているのかい
38 :
芦屋:03/02/10 20:21 ID:OZju9w9v
卒業
またねと言う言葉に現実味が無くなっていく
会わない月日が過ぎた先に
私はあなたに残ることができるでしょうか
ふと振り返るその瞬間に
私の中にあなたはいるのに
私はあなたに欠片さえ残すこともできなくて
卒業。「学校」から「社会」へ。
卒業。「想い」から「別れ」へ。
39 :
もろともに…:03/02/10 20:38 ID:+U7ynqdP
桜 桜 山ざくら
息もつまりそうな深いみどりに
一本だけひそかに咲いた
桜 桜 遠い昔を懐かしむ
ぼくはお前を思いつづける
ぼくをお前は見つめつづける
花よりほかに 知る人もなし
花よりほかに 知る人もなし
40 :
名前はいらない:03/02/10 20:43 ID:7N9Fae5e
革命家になったのは気のせいで
俺はディズニーランドで生まれた
愛を安く売っ払うのが仕事
だから
ろくでもないチョコレートを俺にくれ
それを捨てたら空の雲にぶつかるかも
攻撃的な赤ん坊を拾ったから
この愛を500円で売ってあげよう
俺と同じように
お前も絶望してしまえばいいのさ
41 :
保志乃:03/02/10 21:12 ID:NlIcmaX5
−蛍光
春、貴方は優しくて
暖かさに嫉妬する
開いた花の育てかた
溺れる水に苦しむ私
夏、貴方は優しくて
日差しに黒い思い出よぎる
酷く永く時が止まった
探す当ても無いまま
秋、貴方は優しくて
私は口を開かぬまま
側に在る愛には
触れる事なく
冬、貴方は居なくなり
私の心に刺さる雪
生きる術を失う事さえ
恐れぬまま
ひたすら貴方を探してた
どうして何時も
険しい道には
甘い花が咲いているの
私は貴方さえ居れば
それでよかったのに
誰が険しい道を
乗り越えられようか
私は再び
黒い思い出を創る
42 :
無核 ◆tn2uyAKgTA :03/02/10 21:22 ID:re1xp0c+
>>32=D+
テーマはよさげ。説明的で無味。
>>35=D
くどい。ヘッセ的だが、あまりに思想が無く、底が浅い。
>>36=D+
切実だ。
>>37=D−
ありふれている上に作者が陶酔。ふわふわしていて、ひたすらきもい。
>>38=D
一連目はいいと思う。最終連はただの説明。全体的には同じことばかり
いっているようにも思えるが、ちゃんと広げている。最終連が致命的だった。
>>39=C
わかりやすく、深い情緒もある。しかし、これではまるで
大昔の物語の中の孤独だ。周囲を取り囲む現代というものを無視した無邪気さ。
ノスタルジーはあるが、アクチュアリティーはない。
>>40=C−
前の作品とは逆で、ありふれたアクチュアリティー。
ブランキーとかでさんざん体験した言語感覚だ。
表現は、飛躍によって広がるというよりもスカスカになっている。
オリジナリティーのない言葉遊びとしては、まずまずかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上、あくまで印象。
43 :
名前はいらない:03/02/10 21:38 ID:e21OHMIq
世界は常に泣いている
戦争で夫を亡くしたり
息子をなくしたり
僕には何も出来ないけれど
せめて一緒に泣いてあげよう
そんな人が増えれば
この世界に優しくなれる
44 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 21:42 ID:UC/9VEM6
46 :
ねこいるか:03/02/10 21:45 ID:J8z5wHHX
ガクー・・・。
>ひたすらきもい
とか言ってもらえた。
難しいなー。
たしかに39いいですな
>>43 悪く言えばあまりにも一般的(ある種普遍的)だから、
>>1から項目を選ぶとすれば、Dになるだろうと思った。
そして、2連目で言ってる事が個人的に信用しきれないし、
また共感もできない。1連目に挙げたような人からすれば、
そんな事言われてもどうかと。だからD-にする。
でもEの項目が「まず日本語の勉強を」となっているので、
"EよりのD"にするのが正しいのかどうか自信がなかったがでもよく見たら都合よく3行目で漢字を変換し忘れているのでD-。
48 :
(~へ°)/:03/02/10 21:48 ID:8BPbOdFO
元々センスのないのが人の扇子うんぬんしてんだから、このスレの
out of sense 詮索しても sense 無いよな。
49 :
名前はいらない:03/02/10 21:50 ID:3r4uhlKA
空を見上げれば 冷たい雨が落ちてくる
冷たい雨は ほんの少しの時間しか生きられないけど
もう一度生まれ変わって また空に舞い上がる
生まれ変わったら 今度は温かい雨になれるよう
そう願って ただ 冷たい雨は落ちてくる
何をやっても不器用な私かもしれないけれど
周りの人間に笑われる私かもしれないけれど
私は精一杯生きています 絶対に 諦めない
いつか 私は太陽になれるように 今はただ
精一杯 生きています
50 :
名前はいらない:03/02/10 21:54 ID:3r4uhlKA
タイトル:地球クライシス
地球クライ/ シスかなところはない
夜の線路の上を/ あるきながら
地球クライ/ シスかなところはないね
ああ/ 探知機のしたをくぐりながら
めくるめくこのわが命
わが命の振動まるで列車の声
リズムは心地よく静寂に消えるのみ
ただのリズムは邪魔ならずただ静寂のうちに消えるのみ
地球クライ/ シスかなところはないね
ああ/ ぼくはひかるる
BY畔川桜致
というか、無理せず自然にやろうと思えば、
大抵の書き込みはA〜Eの枠に入らないよな。
守備範囲外をEにするのも無茶だよな。
53 :
ねこいるか:03/02/10 22:05 ID:J8z5wHHX
>>51 良い 悪い よりは 何が言いたいか 何を感じるか ですよね。そりゃ、何も感じない詩≠良い詩 でしょうけど。
Eは守備範囲外 という意味なのですか。納得。
54 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:09 ID:UC/9VEM6
55 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:11 ID:UC/9VEM6
Eは読んだ瞬間に受け付けなくて、最後まで読めなかった作品。
56 :
(~へ°)/:03/02/10 22:12 ID:8BPbOdFO
57 :
名前はいらない:03/02/10 22:14 ID:3r4uhlKA
腕が伸びる 足が伸びる
俺の股間も伸びる
ぐん ぐん 軍
58 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:16 ID:UC/9VEM6
じゃぁ暇なんで俺もDレベル作品書くわ。
「ゴッホ」
生まれ持った才能がそうさせたのか
燃えたぎるような筆遣い
私をなぎ倒すような色遣いに
ただただ私は歓喜の声を漏らすだけである
叙情的な作風から見受けられる貴方自身の
内面に時として私は貴方という人間を見いだす
それがまた、落ちくぼんだ目にしわの寄ったおでこ
褐色に焼けこげた皮膚
そしてそれもがまた私の中で絵となり貴方という作品に
なるのである
「バレンタインデー」
どうしてもこれだけは受け付けなかった
おっぱい型のチョコレイト
板チョコをラッピングして渡したら
まな板の胸なんか要らんと
投げ返されたプレゼント
私を要らないって言うのねええええ
女の執念は怖いわよ〜〜〜
60 :
名前はいらない:03/02/10 22:19 ID:e21OHMIq
>>49 D−
「冷たい雨」と言う言葉を3回使ってますが、
短い詩の中で同じ言葉を3回も使われると
しつこい感が否めないかなと思います。
その為、詩全体に変な重さを感じます。もう少し削っても
良いのではないでしょうか?
61 :
名前はいらない:03/02/10 22:21 ID:LBMe1JIm
漠然とベンチシートで考える
青い光に照らされる未来にたどり着きたい
無意味な想像で限りある時間を食い潰す
人が光のように時間だけ掲げて通り過ぎ
僕はまた無意味な時間を過ごしてる
誰かが言った「死んでるように生きている」
いうならそういう感じだ。
62 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:21 ID:UC/9VEM6
63 :
(~へ°)/:03/02/10 22:22 ID:8BPbOdFO
>>55 それじゃまるで、降りつもる雪みたいじゃないか?
64 :
現代版 子供:03/02/10 22:22 ID:3r4uhlKA
私の体は鎖で縛られている
腕も足も指先も動かないので ある
一人では十分に食事を取ることも
体を洗うことも出来ないので ある
私の心は鎖で縛られている
口も耳も目も使わないので ある
十分に喋る事も出来ないので ある
話を聞くこともしないので ある
65 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:23 ID:UC/9VEM6
66 :
名前はいらない:03/02/10 22:26 ID:e21OHMIq
>>64 こんな事を書くのはどうかと思いますが
〜ので ある この「で」と「ある」の空白に
不快感を覚えました
67 :
ねこいるか:03/02/10 22:29 ID:J8z5wHHX
68 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:29 ID:UC/9VEM6
>>66 甘い。
であるの空白には何かいれれるだろ?
作者は空白をあけることで、読み手にそこに自由に何か言葉を入れてほしかったん
じゃないか?
69 :
名前はいらない:03/02/10 22:30 ID:9b+ImWlk
俺はAを目指す。
ーーーーーーーーーーーー
ひひひ
ひひひひひ
ひひひ
70 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:32 ID:UC/9VEM6
暇だからといったものの。Bか良くてAをねらったつもりだったが、、、。
あえなく惨敗(w
貸そうかな
まあ当てにすな
ひど過ぎる借金
72 :
名前はいらない:03/02/10 22:35 ID:e21OHMIq
>>68 あ〜そういう見方もあるのかー。
勉強になりました。
勉強ついでにあなたならどんな言葉入れます?
73 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:37 ID:UC/9VEM6
>>72 詩そのものに魅力がないので入れる楽しみすらわかないので、入れない。
あまり絡みたくないけど、
>>68のような決め付けは良くない。
75 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:39 ID:UC/9VEM6
言葉にできない喉の詰まったような悲しみを
空白で表します>私の場合
77 :
名無し:03/02/10 22:41 ID:0AnmWRWM
「テレビゲーム」
そこには夢があった
そこには冒険があった
このくだらない現実(せかい)に生まれたことを嘆き
このくだらない生活から抜け出したかった
そこには光があった
そこには希望があった
この虚しい毎日とはかけ離れた胸躍る日常がそこにはあった
今日も僕はこのつまらない世界に落胆しながら
テレビの前に座りコントローラを握る
78 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:42 ID:UC/9VEM6
>>75 はいはい。
「ああ言えばこう言う」の見本。
不毛だから終了ね。
80 :
夏の蝉時雨 ◆YffIGX9Bno :03/02/10 22:45 ID:UC/9VEM6
>>79 君がかってに不毛だとか絡みたくないとか、自分を見直せば?
81 :
名前はいらない:03/02/10 22:45 ID:3r4uhlKA
やばい テストがやばい
英語の点数が取れなそうだ
1番から落ちてしまう
もうだめぽ
82 :
名前はいらない:03/02/10 22:46 ID:e21OHMIq
とりあえず( ´ー`)y-~~マターリしましょうよ
はい!!Fカップに何を学んだか!!
それは、胸にお説教をしてもムダという揺るがしがたい真実!!
84 :
名前はいらない:03/02/10 22:50 ID:YtlfWg8P
チャットと化したスレに一言の詩
おい間違ってるぞ
85 :
名前はいらない:03/02/10 22:52 ID:e21OHMIq
86 :
(~へ°)/:03/02/10 23:04 ID:8BPbOdFO
87 :
ざるそば:03/02/10 23:09 ID:GZABVMdu
どう思われてるかなんてこコトが 微妙に怖いと思った
こんな風に時を無駄にして 水溜りを蹴散らしてく
空は今より澄み渡って 僕は夢の後
君の足跡ただ背負って 場所に慣れてゆく
共鳴できる仲間を 置き忘れたり
明日越える橋の予感に 惑わされてる
憂鬱さをとり乱し 明日も疲れ顔です
やるべきことに追い立てられ 休むことも無く
ありきたりの毎日から 横にそれている
こうありたいと願った 理想の壁に
思い切り叩きつけた 自分があった
何も知らないフリをして 明日は自由が道へ
88 :
名前はいらない:03/02/10 23:24 ID:x7BURJHo
「しりとり」
凛としたうんこ→固形うんこ→困ったうんこ→小生意気なうんこ→ここでうんこ→
コンドームにうんこ→恋するうんこ→個人的なうんこ→こたつでうんこ→小泉うんこ→
こいつうんこ→濃いうんこ→高騰うんこ→子供とうんこ→子供のうんこ→子供がうんこw
>>39 勝手にコピペするなあー!でも、ありがと(どっちやねん)。
過去ログ読んでて、ずっこけたよ。
>>42 無核さんのご指摘、ドンピシャリです。
これは和歌を口語訳したやつなんです。
90 :
名前はいらない:03/02/10 23:54 ID:J8z5wHHX
ハンバーグとフロッピーを天秤にかけて 黄色いコンドームを拾った
気味が悪いから 6時のニュースで確かめよう
こんなにも傾いたのは おそらく寝不足のせいだけでないのでは?
参考書を信じて疑わない僕だけど 残ったのはやっぱり現実
人と豚って いっしょだね
91 :
名前はいらない:03/02/11 00:25 ID:fYQWQH47
君の瞳は 僕を見つめているのか
撃ちぬき 突き刺し
僕を縛りつけるのか
むしろ 離れるのが恐くなるくらいに
むしろ 離れるのが考えられなくなるくらいに
92 :
碧谷 ◆m0T5I/FREE :03/02/11 00:29 ID:G4veaoT0
理由
とか
突き詰めたら
わからなくて
でも
世の中
求めることで
できている
これも
その
ひとつ
衣・食・住・睡・性
これ
全て
人間
ああいえば上裕って言ってごらん。
95 :
名前はいらない:03/02/11 09:05 ID:ma7z3jif
儲け話の塊がやって来た
俺は走って逃げたけれど
触手が伸びてつかまった
それは俺が
モノゴコロつく前の話
俺がロクデナシなのはそのせい
数をかぞえてばっかりなのも
モノゴコロつく前の出来事のせい
俺は薄く笑うけれど
お前を笑ってるわけじゃない
出て行ってくれ
96 :
名前はいらない:03/02/11 09:13 ID:ma7z3jif
ゲバラのTシャツ着た高校生たち
明るい日差しの街をジグザグに歩く
アンラッキーなことに彼らは皆んな
水槽の中を泳いでいる
地震が起きればいいのにな
そうしたら中身は沸騰するから
もう少し真剣に息ができそう
今日の天気予報は
曇りそして時々雨らしい
地震はやってくるだろうか
愛する人よ
あなたは 遠き人
永遠に 永遠に
遠き人よ
愛しているのに 遠すぎて
想いは 届かない
耳が壊れた
目が壊れた
何も音がしない
何も光らない
正確には
耳を壊した
目を壊した
何も聴きたくない
何も見えたくない
限りなく生に近いところから来て
限りなく死に近いところへと行く
無計画に一人旅
愛は動詞である。
愛情は、愛の結果に過ぎない。
愛して欲しければ、
話を聞いてあげなさい。
助けてあげなさい。
もっと愛してあげなさい。
101 :
ネッちゃん ◆s9/a8bMydI :03/02/11 11:10 ID:f/TsEQYV
「白いエトランゼ」
美しい街の外周をぐるぐるめぐる
異国の汚い老人が
この街を一番愛しているひとだった
街の誰にも 愛されることはないから
街の誰をも 愛することができた
それでしあわせだった
愛している
と陳腐な台詞
実はお金目当ての
幼稚な男
セックスフレンド
になりたいらしい
私はその男の
愛の台詞を聞いても
幸せな気分になったことはない
創価学会に入らないか
執拗な勧誘
簡単に身体を近付ける
愛を感じたことなどない
その男の愛とはストーカー
私の目の前から消えて欲しい
本気でそう思っているのに
その男にはわからない
あの人からお金を騙し取ったそうだね
私はそういう男は迷惑なんだよ
大嫌いだ
甘い言葉で騙せると思っている
人格障害者
お前の下心など見え見えなんだ
本物と偽者の区別はつくつもり
103 :
名前はいらない:03/02/11 12:41 ID:XUWSyrdR
花火がみたい。
一人でみたい。
さかさまの花火。
線香を立てて花火を楽しむ
上から下に落ちてゆくんだよ
あなたとなら落ちてみたい
自堕落な私にさせてみて
105 :
名前はいらない:03/02/11 13:02 ID:ZSy7za/D
「バダビ」
風邪をひいたら 電気を消して
夏を想いながら 花のような火に伏される
106 :
電波姫 ◆a.TgNskvck :03/02/11 13:09 ID:CscFfpFy
↓時期に合わせてみまスタ!!(笑
☆エモーション バレンタイン☆ 作詞・電波姫
粉雪が舞うメインストリート ガラス越し わずかに残る自浄できない恋心
女子高生達が 愛する人への想いこめ リボンのついた 箱を手にする
パソコンとコピー機を 往復して過ぎる毎日の中で しだいに忘れた純情
自身のプライドとアナタへの恋心 戸惑いの中 たった500円のチョコを手にした
※そこには様々な葛藤
少女の頃のように ありのままの私では もういられない
そこには様々な理念
あの時のように 義理だの本命だのって もう笑えない
ちょっとでも 踏み出してしまったら お互い もう 恋愛ゴッコじゃ終われない
大人というタブーだらけのポジションに 私のトキメキが 叩き潰されていく
いつの頃からか 恋をするのに 人を愛するのに 理由が必要になってしまったネ
弱気な天使と 強気な悪魔 戸惑いの中 私は たった500円のチョコを手にした
※ REPEAT
笑っちゃうほど 安っぽい ハートのチョコレート
これが 私の答えだと アナタは思うだろう
そして 何も変わらない・・何も変わらないまま 二人の時は過ぎていく
それが 大人の選択なんだと・・何度も 心に言い聞かせた
一人きり 鮮やかに飾られた チョコレートが並ぶ 前・・
そこには様々な事情
少女の頃のように 一年に一度のチャンスだなんて もう思えない
『ランク!〜ココの詩(ゲ』
Aを目指せと みんな言うよ
Aを取れば嬉しいよ
A取ったらしい
>>98>>4 >>9 >>12 >>20 >>28 >>29 >>78>>67>>65さん達は
今日も偉そうにC・D・Fを出す
笑っちゃいけないかもしれないけど
ボクは面白くて転げたくなった
どいつもこいつもC/D/F
そしてオイラはSSS
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ボクはみんなAです。だってマジメなんだもん
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜不真面目なのはCDFとか言ってる連中です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ボクはみんなAです。コノスレ自体Aです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
108 :
名前はいらない:03/02/11 15:37 ID:YT0S+85M
ランク低いと鬱
高くてもきっと鬱
考えた時点でおしまい
109 :
hs:03/02/11 16:28 ID:jHVWZBSs
かけっこで1等賞を決めないことにしよう
成績表をなくしてしまおう
自分が一番でないことを怖がる人の決まりごと
でも負けても頑張っている人だっていることを教えなきゃ
成績表は怖いけどみんなAだと嬉しいかな?
111 :
107:03/02/11 16:47 ID:BvpmCXY+
112 :
107:03/02/11 16:48 ID:BvpmCXY+
113 :
107:03/02/11 16:50 ID:BvpmCXY+
>>110 でも詩は小説とかじゃないから
そういうことなんだけどニァ....
114 :
名前はいらない:03/02/11 16:51 ID:wy/od/H1
あなたの後姿が
私の眼に暮れ残っています
さっき駅前で別れたばかりなのに
いつまでも
いつまでも離れていきません
帰らなくてはいけないと思いながら
何故だか足が動きません
あなたの足はとうに待ち人の元へと去っていったのに
私はこうして佇んでいるだけです
いつまでも
いつまでもです
115 :
名前はいらない:03/02/11 17:36 ID:SxSZbd7M
異空間
雪山山頂で吹きすさぶ風雪の中、ホトトギスが鳴いている
116 :
名前はいらない:03/02/11 19:35 ID:MDriG4Ki
ここでひとつ、落ち着いて考えてみる。
時間がない。
時間がないのはわかっている。
時間がないのに、こんな2chで道草食ってる。
ああ、時間がない。
117 :
名前はいらない:03/02/11 20:00 ID:lkasICHI
このスレもうだめぽ
評価してた夏の蝉時雨は人の意見を受け入れられない
たんなるガキだし107みたいな電波もくるし・・・
大体人の詩を自分のセンスでランク付けっつーのが
おかしい事かもな。
118 :
名前はいらない:03/02/11 20:12 ID:t1Xx+ciH
『君のナンセンスを五段階で評価するよ』だったら、
いくらでもAがとれるんだけどね。
「旅は終えてこそその価値がある」と言う者がいるが、それは断じて否。
旅に終わりなどはない。私が旅を終えたのはそう遠くない昔のこと。終わ
りはないのに、終えた。これは矛盾?否。矛盾であって、矛盾でない。私が
せめて私の中でだけでも私の旅を、終わらせたのだ。してその理由は?
それは雑草の茂み同然の桑や麻ののびぐあいだったり、野のあぜ道を歩
く人の、見知らぬ人の情景だったり、何かを思って終わらせたのだ。
もちろん、私の勝手で。過去は改められないものと悟り、未来こそ追い求
めるべきだとわかった。鳥は空を飛ぶ。その鳥は人生の道に迷ったが、まだ
遠くへそれてはいない。ただ、少し静かな時間があればいい。人々の心のこ
もった話を喜んで聞き、書物や琴を楽しんで憂いを消そう。谷川の水が音も
なく竹林を巡って流れている。花々や若草がいかにも春らしいはなやかさで
咲き誇っている。一日中屋根のした縁台に腰をかけ、隣山に向かい合って息
をしていると、鳥一羽のさえずりすら聞こえない。山はことごとく、そして
奥深く静かである。万物が季節を得たのを喜びつつも、若くも私の人生が少
しずつではあるが終わりに近づいてゆくのを感じる。この中でこそそれを感
じる。どうしようもないことなのだ。わが身がこの世に生きたことなどどれ
ほどの時間でもない。どうして心をあずけて自然のなりゆきにまかせないの
だ。どうしてあたふたとして、どこへ行こうとしているのか。今のように、
こうして自然の成り行きにまかせて死んでゆこう。このことになんのためら
いがあろうか。「思いはつきない」またここから進んでゆくことを空に誓っ
て、さあ、旅を始めよう。また、このことになんのためらいがあろうか。
121 :
名前はいらない:03/02/11 22:28 ID:1gLEYXej
恐れを無くしたはずだった。
これは僕を脅かす最も確実な出来事だった。
仮に好意を感じたのなら、すべからく無関心を装った。それも本質的に。
ありきたりで仔細な昼が自律神経を慰め、夜になると微々たる優しさの欠片が戻ってきた。
秩序の中で僕の一部を演じているに過ぎない。
122 :
ドン亀糞ジジイ星人:03/02/11 22:57 ID:XjMB54H3
>>1 5段階で評価って、不毛な行為で浮かれてるヴァカが居るって聞いたが
どこにいんだよ?
123 :
碧谷 ◆m0T5I/FREE :03/02/11 23:04 ID:G4veaoT0
124 :
芦屋:03/02/12 20:22 ID:hgAdBTs+
あなたに私の心にあるこの言葉を全部見せたら
あなたはどう思うだろう。
夢を見すぎだって思う??
あなたのことよく知ってもいないのにって?
でもね、そういわれてもいい。これが私の全てなんです。
大きな背中のあなたに、私の欲しいもの全部持ってるあなたに
プライドと自分が本当にバランス保たれてるあなたに
他にはないオーラを持っているあなたに
憧れて。憧れて。憧れて。
そしてある時それが、恋という気持ちに変わってしまったんです。
こんな事を言ったらきっと
あなたは私から目を逸らしてしまうかもしれないけれど。
125 :
はなまる:03/02/12 20:59 ID:WwPSArar
ありゃ、面白そうなスレだとおもったノニィ
126 :
名前はいらない:03/02/12 21:24 ID:YGagc0iF
>>125 面白くなくなったのは某夏の・・・せい
ガキだったからみんな冷めた
127 :
ねこいるか:03/02/12 21:29 ID:7l6E/TXo
夏の〜さんは
>>58でなかなか良い感じのようでした。残念。
128 :
批評お願いします:03/02/12 21:53 ID:zmu9FRHt
「都市伝説」
隠し子防災未来都市(ぼうさぁい!)
たけのこ搭載四輪駆動(とうさぁい!)
ジャケット詳細常習犯(しょうさぁい!)
シャケ弁おむすびてんこ盛り
しゃにむに飛びつけお釈迦様
くたびれたホットケーキ片手に君は笑う
二度寝したいので就寝しなさい
明日からお前の名前が変わるよ
君から剥いて見なさい
面白い事にそれは偶然じゃないんだよ
哀れ末路をたどるかい
偲ぶ心を忘れるかい
故人を偽る気分かい
死神呼び出す儀式かい
阿弥陀で思わず勃起かい
クールでニヒルな旦那かい
129 :
はなまる:03/02/12 22:14 ID:WwPSArar
詩じゃなくて、
センスを評価するってところが新しいよね
130 :
名前はいらない:03/02/12 23:11 ID:S/Pey0OJ
>>129 そうそう。
ってわけで、俺はセンスあるぞー!って奴の降臨キボンヌ!
逆にいえば、俺はセンスねーぞー!って奴でもOK!
そいつがDといえばC。EといえばA。これ、確実!
131 :
鹿いたか:03/02/12 23:30 ID:kqQrFY0N
あのね、、、エーと、エーとね
、、、、、
あれ?何だったんだろ、、言うこと忘れちゃた。
133 :
↑↑↑:03/02/13 00:22 ID:JURH00kh
hennano.。ooO(~へ°)/
135 :
旅の折にフレオ:03/02/13 01:17 ID:mpJW8Mn+
「エリック・クラプトンの向こう側」
くるくる回る銀座の女を見ませんでしたか?
大体エリアは 絞れてきたけど
実際 見ちゃったら人生やめちゃうかも、ね
ゴミの曜日と女房と畳は新しいはずさ
深夜のコンビニ 地域との関わり
一体 どれだけのアザラシが出れば気がすむの?
ねぇ 教えてよ
エッチなことするなら せめて除菌してよ
君の肌の油脂 濡れた花の主
バッキャローでもなくて エリックでもなくて
・・・愛してる・・・
136 :
名前はいらない:03/02/13 03:36 ID:a+8DnjS6
人よ何処へ行く
一夜の誘惑に誘われ
破滅し行く光景
それでも、この星は生きるだろう
例えば、戦争
例えば、飢餓
例えば、疫病
星の歴史の中の一瞬
ほんの一瞬
砂時計の一粒
地球を痛めつける以上に
人類を痛めつけている
生命が死滅しても
この星は存在し続けるというのに
気づくべきだ
地球が危ないでは無く
この星に住まう者が危ない
人の終末
それがこの星の終わりとは関係なく
何時かは起きるだろう
虚無の空間になりゆくまで
果たして、命は生き長らえられるのだろうか?
人よ、この星の
仮初の支配者達よ
137 :
名前はいらない:03/02/13 05:20 ID:K0v6Dt6L
エベルレオ
それは高く気高き丘のそのまた上にそびうる
エベルレオ
その小俣の懐にささび
エベルレオ
我が心の叫び。その懐にそびえる気高きいひもつは
エベルレオ
ああ、かえってきておくれ。この故郷の血の上にたって
その願いをかなえたまえ。
138 :
葬送曲:03/02/13 05:23 ID:HnbAXoJQ
ここから抜け出したかった
だからずっと足掻いてた
カーテンの隙間から漏れる光が
妙に神聖に見えて
飼っている文鳥の真っ白な羽が
天使みたいに見えた
薄い布団の中で唱えた願い事。
叶ったと思ったのにな
もう少しだったはずなのにな
「シアワセニナリタイ」ずっと唱えてた言葉。
一緒に歩んでいけたらいいのにって
心の中で思ってみた。
薄情な俺と、無関心な君と
このままずっと…二人一緒に。
叶わなかった願い事
…降りしきる雨は冷たかった。
「シアワセニナリタカッタ」
139 :
名前はいらない:03/02/13 05:26 ID:K0v6Dt6L
えすくんちゃりー
すぱりおらん かろうぜるせる おぞろないぜろうそ
ぐおたんまおうこうほぇど くたらまぶんももんもおどる
こふ どう
ぞうとうも ぶれなせうなおら づおぼうんすこじゅぐうるなあ
だいえおるおうおここ こもいいのなさなかあうんばえ
こうくくじゅんぶつ くととうとどづっそおうをぼ
ふぁすてるくおうおむぱいさあこいうおえあうっすっぶ
アスレチックが消えたなら
僕に何が出来ようか
連なる輪っかを潜り抜け
次に網目をよじ登る
そこから滑って泥水にぼ・ちゃ・ん
今度は回転する輪っか
四つん這いで踏ん張って
加速をつけて飛び移る
回・る回・る回・る回
落ちない様に掴まって
一気に岸を飛び越えて・・・・
とにかく
どこまでも続くし
とにかく
どこへでも行けるし
とにかく
動かされるんだ
枠の中で枠の中で
わく・の・な・か・で
何か事件が起きて
アスレチックが壊されたら
僕に何が出来ようか
141 :
旅の折にフレオ:03/02/13 07:01 ID:mpJW8Mn+
「象牙ガム」
揉んだくせに 揉んでないとか
もうあなたの言い分 聞きたくないよ
今日も待ちぼうけ 待ちくたびれたわ
待ち合わせ場所が 間違ってたのね♪
「いつも一緒にいれればいいな」とわたし
「いれればいいならいればいい」とあなた
「それもそうねそのとおり」とわたし
「それはそうとそのようで」とあなた
「もう!シャクだけど・・・許しちゃう!」
こんな正反対な二人
うまく続くのかしら?
悔しいけれど恋のキューピットは
あなたに恋した 象牙ガム
悲しいかな冬の 象牙ガム
マフラーが伝う 象牙ガム
142 :
名前はいらない:03/02/13 20:48 ID:g7AiXX0W
彼は大きな翼を持ってる
孵化してからは親鳥の背中で育った
飛べるようになると空の色を全て知ることになる
彼は瞬きをする度に小さな夢を観る
アスファルトの上を転げまわり
飛び立てないまま車に轢かれる自分の姿を
彼は力尽きるまで空を飛び続ける
彼は私のことを知っている
あなたのことも知っている
地上を歩く小さな点として
143 :
名前はいらない:03/02/13 20:51 ID:g7AiXX0W
ネジの無い、アタマのリズムでキーを撃つ
メクラの蛇を腕に侍らせ、モニターさえ見ない男の女
何処にでもいる「ハジメマシテ」
お茶を啜るのが仕事 ガキに対して何も言えない
飛ばせよ愛スラッガー 思いは誰にも伝わらない
当たるぜ哀スラッガー 1分経ったらトイレに行こう
全部真っ二つ
相手をするのは、押入れの中の哲学者達
「樽の中より、お似合いですねぇ」
そんな体じゃ、サイズが合わないんだろ?
全ての言い訳は良心の呵責が原因です
さあ、一緒に朝を迎えましょう
ズレてる愛スラッガー 窓際が眩しいぜ
バレてる哀スラッガー 公園のベンチが恋しいぜ
誰も呼んでない
カラータイマー ソ○ータイマー 弱く儚いクレーマー
心のカスタマイズセンターに想いを馳せる
「隣人は私を愛してくれません・・・・
・・・・私の心もカスタマイズしてくれませんか?」
みんな愛スラッガー 昼休みは終わったぜ
いつか哀スラッガー 部長に肩を叩かれた
遺伝は関係無い
144 :
名前はいらない:03/02/13 20:52 ID:g7AiXX0W
評価お願いします。ズバッとお願いします。
145 :
名前はいらない:03/02/13 21:55 ID:ulh2nNOQ
147 :
名前はいらない:03/02/14 18:35 ID:6yVu2WMO
>>143 言葉の選び方に不細工臭が見受けられますが、それは狙ってのことでしょう。
Dですね。
148 :
名前はいらない:03/02/14 19:22 ID:vzsvzi5L
149 :
名前はいらない:03/02/15 02:04 ID:+lw2Mcj2
朝露に震える木の葉を数えながら
ごく僅かずつ 夜は巡っていく
つばめが眠るあの丘の上で
蓮の葉がお互いに肩を寄せあう
太陽の心に万物を支配する力を与えろ
山の頂きの彼方 見張人に監視の目を注ぎ
葡萄の夢を優しく揺り起こす
なぜ 見守ろうとしないのか
なぜ 大声で叫ぼうとしないのか
美味い葡萄酒を作るには愛が必要だ
太陽の心に万物を支配する力を与えろ
城壁に辿り着いたあの男は何者か
抱えきれぬほどの疑問を投げかけている
やがて 太陽が姿を消す夕暮れ時
男は他人に与えることの意味を悟るのか
太陽の心に万物を支配する力を与えろ
150 :
送る言葉:03/02/15 04:14 ID:koH/GjGd
貴様等、忘れるな。累々と横たわるシカバネを!
覚えておけ。大吉は凶に還るという事を!
順境に次ぐ順境・・・
雛鳥のようなお前等が温床を離れて生きて行けないことを私は知っている。
>>114 センスの意味など知る由もありませんが、普段は使われる事のない
「暮れ残る」をどう思うか訊いてみたい気はします。
センスなどというよくわからない言葉よりは、意味のハッキリした
ものなのですが。
ゴゴゴゴゴ!
ゴゴゴゴゴゴゴ!
ゴゴゴゴゴ!!
153 :
虫がいいこと:03/02/15 17:54 ID:hh2XqLsO
求められすぎても困るし
求められなさすぎても困る
虫がいいかな〜
飛んでいってしまいたい
154 :
名前はいらない:03/02/15 18:36 ID:isIwJOgG
見えない力 あなたを包む 俺は勇者 俺は英雄 きみだけの...
君が教えてくれたんだ 眼で見ず心で感じ 困った時はフォースを使え
シャイニング!!バーニング!!二人は永遠、沈まぬタイタニック!!
155 :
名前はいらない:03/02/15 18:43 ID:LZYOt529
あむろ離婚だ
さむロリコンだ
そんな騒ぎはいつだった?
156 :
名前はいらない:03/02/15 21:50 ID:v/UyBowp
眠れない夜に
乾いた涙を流して
落ちていく太陽に
安らぎを見ればいい
もっともっと
この世を憎んで
もっともっと
ひとりぼっちになればいい
どうしようもない淋しさが
君の中に芽生えるのが
僕はたまらなくうれしいんだ
157 :
名前はいらない:03/02/15 22:01 ID:hs7k1OhD
じっと座る。
人差し指の腹を軽く噛む。
地面が僕を連れ去ってくれるのを待つ。
地面は
僕だけを運びはしない。
全ての物に平等な地面の冷淡な愛を知る。
光の沈殿する場所
オアシスを求めて立ち上がろうとする。
足が痺れて動けなかった。
モーニングコースター
モーニングコースター
留まる朝の冷気で
鼻腔の奥がヒリヒリする
伽藍とした遊園地。
まやかしのジェットコースター
僕は朝の霧を突き抜けた。
158 :
忍者サッパリくん:03/02/16 00:47 ID:91Z7RL9L
眠れない夜に
乾いた涙を流して
落ちていく太陽に
安らぎを見ればいい
もっともっと
この世を憎んで
もっともっと
ひとりぼっちになればいい
どうしようもない淋しさが
君の中に芽生えるのが
僕はたまらなくうれしいんだ
「はうあばうと・まどか」
嗚呼 可愛いまどか
私はこのとおりこのような身なりだが
まだ洗顔はしているよ
だからもう粉っぽいだなんて言わないでおくれ
嗚呼 眠り姫まどか
おまえの寝息が毛根の終わりまで貫き
私の前頭部はあながち産毛がちだ
サンバイザーでは・・・いうまでもなかろう・・・
嗚呼 ジャングルまどか
それでもおまえが本気ならば
本当に“星3つ”くれるならば
私は静かに耳打ちしよう 空焚きしよう いや・・・耳打ちだ・・・
・・・ぎゅってして・・・ぎゅっぎゅって!
君の声が頭に響く。
ああ、君は泣いていたんだね。
ずっと気付かなかったよ。
長い間泣いてるは僕だけだと思ってたから、
自分だけ辛くて不幸なんでしょって決め付けてたケド、
本当に辛かったのは君だったんだよね。
気付けなくてごめんなさい。
これからずっと夜だったらいいのに
永遠に終わらず真暗で
君が泣き止むまで朝がこなければいいのに。
…言葉が出てこなくてもにょもにょするなぁ…
161 :
翼:03/02/16 12:41 ID:11HwvDEW
優しさだけじゃ
生きられない
愛だけじゃ
生きられない
別れを選んだ人も居る
死を選んだ人も居る
再び僕らは出会うだろう
この長い旅路のどこかで
それ微妙にミスチルのパクリですね。
163 :
翼:03/02/16 12:46 ID:11HwvDEW
まじで!?知らんかった!!
教えてくれてありがと!
164 :
名前はいらない:03/02/16 12:48 ID:pgCLUbRP
そういう事もあるさね(´∀`)
165 :
翼:03/02/16 12:49 ID:11HwvDEW
162と164は同じ人でっか??
まじで!?
「Tomorrow never knows」じゃなかった?かなり有名だと思うけど。
優しさだけじゃ 生きられない
別れを選んだ人も居る
再び僕らは出会うだろう
この長い旅路のどこかで
167 :
164:03/02/16 12:51 ID:pgCLUbRP
>>165いいえ、僕は今昼食から戻って来た者です。
168 :
翼:03/02/16 12:54 ID:11HwvDEW
まじ!?俺って世間知らずだから…
ぶっちゃけ友達が書いた奴、ちょっと改造したんだよ!
友達が書いてたのは166さんが書いてくれた詩そのものなんだ!!
くっそ…あいつ〜…パクリ禁物って言ったのに…
169 :
翼:03/02/16 12:54 ID:11HwvDEW
そっか〜ごめんなさい!気になったから…
170 :
164:03/02/16 12:56 ID:pgCLUbRP
>>169 よくある事ですよ。
既存の何にも被らないようにと、神経を使う必要はありません。(w
171 :
翼:03/02/16 12:56 ID:11HwvDEW
とか言う俺も友達のパクってるから人の事言えないよなあ(笑)
172 :
翼:03/02/16 12:58 ID:11HwvDEW
ありがとうございます!!
ココは初めてなもので…まだ慣れてないんですよ(^^;)
173 :
164:03/02/16 13:01 ID:pgCLUbRP
(´∀`)ノ全員勝手に書き倒してますので、翼さんもそのように〜。
昼ねタイム突入にて、またどこかで。。。急にねみぃな。。。
174 :
翼:03/02/16 13:03 ID:11HwvDEW
そうですか!じゃぁ勝手に書き倒します(笑)
164さんって初心者に私にも優しいんですねvV
また会う機会がございましたら
会いましょう!!
翼さんはともかく、164さんは名無し氏ですから再会は無理なんじゃ?
176 :
翼:03/02/16 13:06 ID:11HwvDEW
日本語おかしいですね…
初心者の私にも…です…ごめんなさい!!
177 :
翼:03/02/16 13:07 ID:11HwvDEW
あはは…やっぱりですか?
Anubisさんも私なんかにいちいち教えてくださってありがとうございます!!
164さんが声かけたらよろしいがなー
お宅こまかいでんなー
ところで連鎖反応やろか睡魔が、、、、、、、、、、、邪魔したなー。
質問ですが、翼さん昨日どこかに書き込みされませんでした?
どこかでお見かけしたような気がするのですが。
180 :
翼:03/02/16 13:10 ID:11HwvDEW
書き込みました〜でもドッかに消えちゃいましたね〜〜…
今探してるんですが…
あの詩は自分で作ったんです正真正銘!
読んでくれたんですか〜(*0*)
181 :
翼:03/02/16 13:15 ID:11HwvDEW
きもいなあ…俺(笑)
Anubisさん!これからはタメ語使っていいですか??
なんか疲れたんで…気を使うの…
>消えちゃいましたね〜〜…
〜ねぇ。どこでしたっけ?私も覚えてません。
183 :
翼:03/02/16 13:17 ID:11HwvDEW
なんか…スレを作った人が、「泣かせる詩を書いてくれ」
みたいな事言ってたんで。。初めての詩を書いたんですよ。。
タメ語?いいですよ。
185 :
翼:03/02/16 13:17 ID:11HwvDEW
ありがとう!
187 :
翼:03/02/16 13:20 ID:11HwvDEW
どこでっか??(大阪人
わからなくて(笑)
189 :
翼:03/02/16 13:25 ID:11HwvDEW
リンク張ってくれてありがと〜v
…1って…泣かせるのが欲しかったんじゃ??
違うジャンル??まじで??
190 :
翼:03/02/16 13:33 ID:11HwvDEW
幼いころに出会った 夢のカケラ
僕が両手でそっと握りつぶしてしまったカケラ
もう二度と元には戻らないカケラ
何をしていいのか 何をしたいのか 何をしなければならないのか
今はもう分からない
何か大切なものを忘れている僕にはもう明日は見えない
誰か僕に与えて 夢を元に戻して
僕が潰してしまったカケラを 拾い集めて…
191 :
名前はいらない:03/02/16 14:56 ID:1ngXG8mp
Z
192 :
名前はいらない:03/02/16 15:00 ID:3Iz0eSXs
zzz
193 :
翼:03/02/16 15:06 ID:11HwvDEW
寝てるんですか??
194 :
名前はいらない:03/02/16 15:27 ID:GDHCUd1r
195 :
j':03/02/16 17:30 ID:3HFAAfB+
『叫び』
うああああー!!!!
てやああああああああああああ!!!!!!
だああああああああああああああああ!!!!!!
ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうっ!!!
ぎゃああああああああああああああ!
うりゃあああああああああああああああああ!!!!!!!
むううううううううううううううううううううん!!!
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!!
しゃあああっ!
ふん!
ぐええええい!!!
たりゃああああああ!!!
ぼああああああ!!
どおおおう!!!!!!!!!
えええええええええええええええええええーい!!
196 :
名前はいらない:03/02/16 17:38 ID:91Z7RL9L
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
いっぱいリングほしい
198 :
名前はいらない:03/02/16 17:54 ID:GDHCUd1r
199 :
翼:03/02/16 18:07 ID:11HwvDEW
うぜえんだよ。
何度も同じリンク張ってんじゃねーよ。飽きるよいい加減>198
煽りは放置しましょうね。
>>197 きゃわいいー、それどうやって出すのですか?
「・」 & 「○」じゃないんですか?
203 :
涙むーん:03/02/17 00:32 ID:yFYtDDWM
流れた涙のかけらを拾い集めて
ココロの花をもっときれいに咲かせよう
ほら
涙のあとの君のココロの空は
とても青く晴れてるよ
君のココロの花は
とてもかわいらしく笑ってる
204 :
名前はいらない:03/02/17 00:48 ID:eTa9NqgO
限りも永遠も存在しないこと
あなたを愛して知りました
A
205 :
名前はいらない:03/02/17 01:28 ID:3HhRRjO1
ついに我慢の限界だ
怒りバクハツ全開だ
冷ややかに流れるこの世は不条理だ
したたかにエグレこの身は無防備だ
かかってこいよ負けねえぞ
覚悟しとけよ許さんぞ
熱きマグマの泥流が
どろりと身体を流れ行く
恨み憎しみ焦がして情念
怒り苦しみ燃やして怨念
でも
でも
センズリこいたらスッとした。
206 :
:03/02/17 07:08 ID:4Q2gaYWL
スレタイみただけで本質的に矛盾したスレだということがわかる
207 :
タイトル⇒ゆりあ:03/02/17 16:30 ID:vzpQNFO8
笑顔が素敵な君なのに その笑顔を見せる
タイミングがつかめてない様子 なんでそんなに必死で無理するの?
つらい顔すれば気付いてもらえるのに
涙を机にしまって 「何でもないよ」ってゴマかして
甘えることがうまく出来ない君は とても強い人だけど
時にはペタンと座り込む事も大事だから
君がつらい時は 机から涙が溢れた時は
僕に君の重荷を全部なすりつけてくれよ
大丈夫 君は安心して泣いて良い 「無責任」なんて言わない
みんなと同じで君だって 「いつも」を演じてても
平等にハートは疲れていくのに
誰かの分を最初に考えて 自分のことだって精一杯なはずでも
不安はカバンにしまって 「何とかするよ」って嘘言って
甘えることにどこか遠慮する君は いつかブっ倒れるから
時にはバタンと寝転がる事も大事なんだ
君がつらい時は カバンから不安がこぼれた時は
僕に君の悩みの火種 全部分けてくれよ
大丈夫 君は遠慮せずに 笑って良い 「無責任」なんて死んでも言わない
安心していつかきっと 笑顔の素敵な君の
涙の机の中を 不安のカバンの中も からっぽにしてあげるから
208 :
名前はいらない:03/02/17 17:19 ID:r6LYAnbr
メグミルク
中身はただの
雪印
「ひとりごと」
机のうえをビーズでかこって
小さく私の空間をつくる
消しゴムが赤く光るし
そこには人のささやきが聞こえないから
その扉を壊す者もいないの
私ひとりしか入れないし
そとの花火がちらばって
空の小鳥が落ちても
甘さだけ残して消える
私の星
にがいのはそとの人
のどにしみるガラスいちまい
気持ちよくして眠るよ。
210 :
名前はいらない:03/02/21 20:07 ID:EOYh6tNO
うんこってさ
うんこって
うんこってさ
うんこって
うんこってさ
うんこって
うんこってさ
うんこって
うんこってさ
うんこって
うんこってさ
うんこって
YES
211 :
てい:03/02/21 20:26 ID:5RQxzAwg
楽し他の死
海の中は血の海で
ゆるいねじでは脳もずれる
真っ赤な雨はねとねとと
とっくに取れた耳には風
空の上にはお天使さま
聞こえもしない羽音のあとは
なぜか歓喜の断末魔
212 :
ぱいぱん:03/02/21 22:08 ID:RRgsBQxI
冷えたゆで卵
私をシビレさせないで
冷蔵庫に7つの手首★
今日は成功するかしら
213 :
G:03/03/01 10:30 ID:KoWI/psi
嘘つきはドロボーのゆりかご
214 :
芦屋:03/03/01 11:20 ID:NXObVc5Q
こあじ
こあじ。10円の小あじ。
がっこの近くで売ってる
おいしいやつ。
僕はそれが大好きで毎日食べてるんだけど
10円のこあじ
おいしいんだけど10円のこあじ
こあじの命はたった10円
こあじの命は銅の塊
命は大事だってならったのに
命はかけがえないって習ったのに
こあじは10えん。
215 :
南無南無:03/03/01 18:20 ID:eH9MvDR/
お星様キラキラ☆
星の数ほど人は居るけど、自分にはあの☆星☆が一番輝いてみえる。
お月様の光浴びて、他の星達の光吸収して余計に輝いてみえる。
いつみてもキラキラ!凄く綺麗。
あの☆星☆が愛しい。
手が届きそうなくらいその光の輝きが伝わってみえる。
でも手を伸ばしてもその☆星☆にはとどかない。
そして凄く遠いところにあるあのお星様。
いつか自分の☆星☆もあのお星様の傍で輝けたらいいな。
216 :
南無南無:03/03/01 18:33 ID:eH9MvDR/
age
見て。評価してー。
217 :
あ:03/03/01 21:18 ID:eH9MvDR/
age
218 :
あ:03/03/01 22:13 ID:eH9MvDR/
age!
219 :
あ:03/03/02 07:47 ID:eKa8KhN/
age
220 :
あ:03/03/02 09:08 ID:eKa8KhN/
agesage
拙い者
私は生きています
ここに
生きています
体があって
思考があって
生活があって
それでも自分が
とてもとても希薄で
意図も簡単に掻き消えてしまいそうで
自分の存在証明を確認したくて
でも生きることを止められない今は
きっと幸福なのだと
そう思う日々に
私は生きていることを感じずにいられない
そんな拙い思い
ただ生きるために
ただ生きるためだけに
それが今の幸せ
222 :
名前はいらない:03/03/02 10:21 ID:rf7VLwtq
「恋まであと何秒?」
タイムウォッチで恋がやってくるまでの時間が測れたら
君は便利だと思うかい?
突然訪れるから
強く心を奪われるんじゃないかな?
ノックをして恋がやってきても、
僕は「ソレ」に胸を焦がす事は無いだろう。
何時か僕も
君の心に突然現れてみせるから。
あっという間に
僕の心を占領してしまった君へ。
それ逝けアンパン中毒者
奴のHeartは永遠ハッピー
空も飛べるぜシュビドゥバー
ァウィエィエィエ……ォオ!?
「過去を見たらお終い」と粋がって 夢を語った吉祥寺
結果を出せずに愚痴る俺 叱咤激励おまえの雄々しさ
刺激を受けて奮い立ち なんとか乗り切る日常は
不器用ながらもプライドを 見えない明日への灯を
胸に抱いて神楽坂
こんな姿は見せられないと おまえとまた会うその日を憂う
受話器越しに虚ろうおまえ
未来を語る笑いもなく 「他人」としての境界線
いつしかおまえは過去になり 今は轍を見るばかり
終わりを意味する過去になり そこには冷たい風が吹く
これから作ろう道標 夢は夢だと言わないで
これから作ろう道標 夢は夢だと言わないで
>>225を手直ししました
手直し過程を見せたらさぶいね・・・
「過去を振り返るようになったらお終いだ」
そう粋がりながら 夢を語った吉祥寺
結果を出せずに愚痴る俺 叱咤激励、雄々しきおまえ
刺激を受けて奮い立ち なんとか乗り切る日常は
不器用ながらもプライドを 見えない明日への灯を
胸に抱いて神楽坂
こんな姿は見せられないと おまえとまた会うその日を憂う
受話器越しに虚ろうおまえ
未来を語る覇気はなく 希望を放つ声色はなく
噛みあわない2人の間に 「他人」としての境界線
いつしかおまえは過去になり 今は轍を見るばかり
終わりを意味する過去になり そこには冷たい風が吹く
これから作ろう道標 夢は夢だと言わないで
これから作ろう道標 夢は夢だと言わないで
ひどく疲れた老犬は
息も絶え絶えそろそろ逝きそう
彼が歩む死のステップに
ワルツのメロディーを
少しばかりの幸福を
今日が晴れの日だということを
ワルツのメロディーに
老犬 君にとって死とはなんだい?
それは苦痛?それは怠惰?
それは安息?
老犬 君にとって生きるとはなんだったかい?
それは苦痛?それは怠惰?
それは安息?
君にワルツのメロディーを
ありったけの音で
僕はタクトを振りたい
君にワルツのメロディーを
今 筆を持ち さらさらと さらさらと 書き連ねた 貴方への言葉
いつしか筆は 僕になり 紙の上で 貴方が 舞う
今 指を遊ばせ ただ奏で ただ奏で 従順に歌う 愛しきピアノ
いつしか音符は 僕と絡まり 脳の隙間に 音が満たされる
僕は貴方を 物に付し
僕は貴方を 音に夢想し
虚構に囲まれ 思いをつらね
悲しみの中 満たされる
一人の夜も 満たされてゆく
229 :
名前はいらない:03/04/10 21:42 ID:RVCiFltZ
あ、だけ。
230 :
プラチナ:03/04/10 23:12 ID:0iL7MOgG
「街灯」
今夜も街灯は独り街の片隅を照らしている
わずか1.5立方の光の三角錐で
無限の広がり持つ暗闇と対峙
光に照らされた被写体は
刻まれた影を見て自己の存在を確認する
雨が降っても 風が吹いても
同じ明るさで光っている
今夜も街灯は独り自分を照らしている
231 :
名前はいらない:03/04/11 00:53 ID:Hfop9Cv3
「りそうのし」
暖かい春の陽射しが差し込む さびれた駅のベンチで
僕は しにました
口をぽっかり空けて しにました
誰も看取る人は いませんでした
たったひとりで いきました
ただ
ぱかぱかと やわらかな 春の光に 包まれて
ただ
しゃろしゃろと やさしい 桜色の風に 守られて
僕は しにました
口をぽっかり空けて しにました
お盆には 帰ります
>>231 天然ボケですかとつっこみたくなる。スマソ
ただ言葉はきろりとしてる。きらりじゃなく、きろり。
構成は、曖昧なうたのようになっている感じ。
掴み所がないなぁ、「理想の死」じゃなく「りそうのし」なのだろうけれど、
死をぽわぽわと書かれても困りものです。C
てっか、五段階って難しい。。
>>230 外から内へ。街の一角に過ぎない所でへの注目と…
って、もしかして「自分」ってあなた?そうか、まぁ、そうでなきゃ寂しいね。で終わり。
そうなら、なかなか良いですね。まぁ、読み違いなら許して。
とにかく>刻まれた影にピキーン。けど、二連三連がガクーン。
構成はきっちりとしていて、流れがあるけれど、説明っぽい感がある。
ごまかすならごまかすように、私のようにぐだぐだと知性のない事を曝け出すようにしないで、
少なくとも確固たる視点を描くようにしてほしいです。C
>>228 紙の上での舞踏会、まぁ踊りでもかくのかなと思っていたのだけれど、、
「コレ アレ コレアレ ピキーン サラサラ」 といった構成だけれど、
そんなあっちでもこっちでも忙しいなんて。。
あと「悲しみ」と ぽつんとしているのも気になりました。
1,2連自体はいいと思いますが。C
>>227 ふつーに、なんか無償に殴りたくなりますね(笑、
(スミマセン。
死のステップに対して、老犬にまずステップは合わない。若いのが急死なら別だけど。
まぁ、ワルツを躍らせるんだから、そういうサディスト的なものがあるのかな。
それとも涙の空タクトなのかな、いいや、きっと違うだろう。感情が入りすぎて「?」を
多用してるのか知らないけれど、最初の行のように、しか思えぬ書き方なものだったから。
もっと自分の言葉みつめて欲しい。乱文失礼。C(まぁ、好みのせいかもしれないし)
まぁ、この板でEは居るとしてもDっているのかな?
>>226(
>>225 みてませんョ)
書き方に勢いがない。こういう詩なら、もっと生々しいものがあっていいと私は思おう。
最後はなんとなく好き。ただ、言葉が飾ってある、もったいなく、ひからぬままであると思う。
推敲の余地だいぶあり。C(好みいれんで)
さいごから二行目。思おう× →思う。
三だったし…つーか。。
>>225 のほうが断然イイ。
>>226はどうしても冗長の感が抜けない。
うん、ワンランクうえ型のC。
237 :
気の向くままに:03/04/11 04:42 ID:G6Vumvyw
友達でも良かった
いつも一緒にいられるなら
このまま続くと思ってた
私とあなたの間の時間
傍にいられたらいいと
友達でもいいと
覚悟は決めていたのに
あなたの隣で微笑んでいる人を見たとき
私の決意は簡単に壊れた
進みだした時間は
もう止められないのにね
238 :
名前はいらない:03/04/11 18:34 ID:PQkSMfly
自ら終わりに歩めない者に
始まりなど永遠に来ない
239 :
238:03/04/12 13:30 ID:/dQIkfOZ
スレストさせてしまった
誰かキテ━━(゚∀゚)━━!!!
240 :
プチ人間:03/04/12 14:33 ID:0uu1tPCY
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
241 :
名前はいらない:03/04/12 14:53 ID:E7dcip3i
242 :
名前はいらない:03/04/12 15:05 ID:CI3k+SsO
243 :
名前はいらない:03/04/12 15:48 ID:KRHs//iQ
うっ あっ すべるように
うっ あっ 笑うんだ
うっ あっ 手の残像
うっ あっ サッと消える
うっ あっ ポツネンと
うっ あっ あるひかり
うっ あっ 眩しすぎて
うっ あっ 目に染みる
うっ あっ 思い出せ
うっ あっ 笑うんだ
うっ あっ すべるように
す べての星は
き れいに光る
さ みしげな鳥
よ るのひかり
ど こか懐かしい
こ どもの涙
だ れにも優しい
よ るの星たち
244 :
名前はいらない:03/04/12 17:39 ID:jsEi8EmX
死に急ぐこと
生き溺れること
あなたを愛せば 私は死に急ぐことを選ぶでしょう
信じることが怖いから
あなたを憎めば 私は生き長らえるでしょう
この痛みを忘れたくないから
この闇は 永遠の光に満ちています
あなたは 光
私は 闇
決して交わることはないでしょう
私は闇に溺れるでしょう
もし 闇に桜咲いていたなら
あなたに逢えるかもしれません…
また 桜の季節に…
先日はどうも分かりにくすぎて申し訳ございません(d
明快に言うようにがんばります。。んでやりなおしてみたり、、
>>224 マ狂 さん
シュビドゥビバー(音↓)のほうが好きです(スミマセヌ)なんかどうしても言いたくて。
はい。シュビドゥバーもなんかやるせなくていいんじゃないでしょうか。
ただラストは何だかわかりません。エイエイオオの掛け声ですか?C
>>225 好み。ただ最後の三連がクールなものだから、最初の二連が浮いている。
だけれど、あるのはクールなカッチョよさだから、全体として意味がとおるかと聞かれるとはてな。
でも輝いているよ、C。
>>226 文字がパンパンに貼り詰まった小さな袋。手直しするなら全体やったほうがよかったと思う。
リズムが崩れている。D。
>>227 改行できるんじゃないかな。出来ればそうして欲しい。
思えば、「老犬」の重複が痛々しかったんだ。D
>>228 ニイヅカ ハル さん
>貴方を 音に夢想するにはてな。
けど、単語単位に綺麗な表現だなと思います。
まぁー書いたけど、悲しみが最後の方にイキナリ出て違和感。C
>>229 ハッとした時の一こまでしょうか。
その後に、「うぅん、何でも無い」とか乾いた笑いを連想する。
けどコレはあくまで連想なんで、ってのってみたけどやっぱ判断つかない。
次からきちんとよろしくね、C
>>230 プラチナ さん
1.5立方とか浮きすぎ。それ以外なら上手く繋げたものだなァト思ふ。
これくらいなら、もっと捻りがみたかったけれども。次に期待。C
>>231。。 スンマセン、前の時自分の意見入ってますた。。→死をぽわぽわ〜。
しゃろしゃろはイイ!(好み)
けど、後はほとんど
>>232で。
のぞむ死がこうであるなら私は何も言えないのでした。C
>>237 気の向くままに さん
自分のなかで上手く気持ちをまとめました、という感じが見受けられます。
けれどこのままだと泣いたあなたの一コマで終わってしまいます。D
>>238 そうなんじゃないっすか。まぁ、もっと言葉を選んでも良かったのではと。
ていうかスミマセン、コレだけだと判断つきません。D
>>239 キタ━━(゚∀゚)━━ョ!!!
>>243 「すきさよ」ってなんなんでしょう?あ、縦読みじゃないんかな。
>うっ あっ って、はっきりいって必要ないんじゃないですか。あ、
でもなんかイイ。やっぱあってイイ。忘れてしまう事はしょうがないと、
でもどうにか、どうにかならないかと思う私にとっては、好み。
まぁそれだけに、この二場面が極端すぎて、最初に書いたように、
どっちか変えて見た方がいいかと。もったいないC
>>244 >もし桜咲いていたなら〜以降について、まぁ、過去を仮定して未来で受ける表現はどうかと。
重複的な表現によって言いたいことはわかりますが、もっとスマートに言えるようにしましょう。
不器用なのもイイですけどね。誰かを想う詩はぐだぐだしないで、さらっ というに限ると思う。D
247 :
238:03/04/13 08:48 ID:/EjFSZSy
私は女王蜂
私は外の世界に恋をした
一度でいいから外に出たいわ
でも、私が働き蜂になるのはいやね
だって、外の世界の方が私より偉くなっちゃうんですもん
248 :
かとちゃんぺっ:03/04/13 12:52 ID:rxxUNqfu
死は道の曲がり角
死とは姿の喪失
神は広大なインターバル
それは量り知れなくて
わたしは感じる
インターバルの狭間の沈黙
神は彼よりも偉大な別の神
それにとっては一個の人
神話は全てである無
「Lunatic Go! Go!」
ネオンの裏側 放し飼いの狼
吹き荒れる力 止まらない涙
そこに浮かぶのは 紅く染まる月
街角のマネキン 凍り付いた瞳
エナメルの肌 嘘を覆い隠す
上から見降ろすのは 紅く染まる月
もうずっと前から 奴はそこにいるんだ
錆びたナイフじゃ 到底奴には届かない
ジャングルの街 ハイエナの群れ
ただ息を殺し 明けるのを待て
ただ見つめるのは 紅く染まる月
もうずっと前から 俺の中にいるんだ
爪のない俺達じゃ 到底奴には敵わない
目を覚ませ 狂気に身を焦がせ
拳を握れ 激情に身を任せ
導いてくれ 紅く染まる月
--
なんか引くなあ・・・。
250 :
『右傾』:03/04/13 16:39 ID:91JD0xcR
まっすぐ見ようとするけれど
まっすぐ見れた試しはない
まっすぐ見ているつもりでも
右に傾く視界ですよ
右に曲がるのは 夢のせい?
まっすぐ歩く と決めたけど
まっすぐ歩いた 試しはない
まっすぐ歩いた つもりでも
右に傾く 足跡ですよ
右に曲がるのは 過去のせい?
見果てぬ夢を追いかけた遠い過去をおもいだし
右目から落ちる涙は
なにものよりも リアルだった
まっすぐ歩いたつもりだが
まっすぐ歩けたはずもなく
右に曲がった足跡を
ただ愕然と地に膝を突き刺し
嘆く僕こそリアルだった
右に曲がったものどもよ
それがリアルというならば
なんと無常な現実よ
251 :
名前はいらない:03/04/13 16:46 ID:Pf91s47B
252 :
名前はいらない:03/04/13 16:57 ID:kvJgyDfP
253 :
昼酔軒@まだ見習い ◆Noon.k9qCE :03/04/14 00:38 ID:SuGTQOZN
山は煙 朧に月は輝く
融雪、川を暫し濁す
霧雨と夜露に濡れ
若葉は陽光を待つ
冬 日陰に残りを留め
時 卯月に至りて漸く
春 北の地に遂に訪れる
254 :
「存在」:03/04/14 02:52 ID:iUv2MIsk
誰かと 世界とイウモノと つながって居たくて
時々 私は生き急いでみる。
夜遊び 援助交際 街の雑踏・・・上等じゃない。私は生きている。
間違いなく。今この瞬間、私は生きている。
痛みもスリルも大きなリスク伴うほどに
高鳴る鼓動の強さに比例して 生を感じることができる
だけどヒグラシ鳴く夕暮れには もう戻れないアノ頃思って
スカートの端っこがほんの少しだけ 疼く
私は確かにココに 存在シテイルという事
ただそれだけのために 日々 きれいな物 汚しては
静かに涙することさえが
存在意義につながるというの?
255 :
出発地点:03/04/14 02:59 ID:3lVYOcyi
もう泣かないと心に決めたから
ちょっとの間このままでいさせてね
明日もまた空には太陽が昇って
いつもと変わらない日々が続くんだよね
違うのは隣にあなたがいないこと
ツライけど泣かないよ
だってこれは終点というゴールじゃなくて
強い自分になるためのスタートラインだから
明日から新しい道を歩むけど
きっと大丈夫だよ
かたくて脆い 生玉子
堅くてもろい その殻を
真心込めて割りましょう
キラキラ光る その中身
いろんな料理が作れます
ふわふわオムレツ たまご焼き
今日もおいしくできました
だから今日は 生玉子記念日
あなたの心も生玉子
堅くて脆いその殻は
わたしが大事に割りましょう
257 :
名前はいらない:03/04/14 08:22 ID:xiHpfn5R
ねえ
ぼくはいつ此処に着たの?
必要なモノは分からないのに
いらない物ばかり見えてくるよ
ねえ
きみはいつそこからいなくなったの?
258 :
bloom:03/04/14 08:39 ID:1rqJCWYw
259 :
名前はいらない:03/04/14 08:47 ID:2a3ODz+W
本音はだれかぶち壊して欲しい。あんなファリミーに入りたくないよ
あいこキモいよ。
260 :
名前はいらない:03/04/14 09:39 ID:z8wRrUyt
ファットガール
にくにくにくにくにくじゅうはち
261 :
名前はいらない:03/04/14 12:43 ID:pae+nyog
【不幸のレス】
このレスを見た人間は十三日以内に死にます。
※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。
それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(゜)_,: _(゜)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
262 :
とくたんκ:03/04/14 13:15 ID:Jx3XbXK1
263 :
名前はいらない:03/04/16 21:28 ID:pZJ4LeTq
貴方を愛している
貴方を永遠の存在にしたい
あなたは黒薔薇のようだ
妖しく
艶やか
貴方を永遠に手に入れたい
その美しさのまま
私はあなたに永遠を与えよう
その美しさ
その妖しさ
その艶やかさ
すべてを永遠に
死とは永遠
貴方は永遠に私の物
貴方の血は優しい
けれど温もりなどない
私は永遠に孤独と戦おう…
一つの愛のカタチだと思ってください。
人道外れてますけど…(汗
これは間違った愛だと思いますけどねw
目覚めぬ眠りにつこう
目覚める死を繰り返すのは おわりにしよう
他人と共有する夢を捨てて 自分の為だけの夢をみよう
眠ってしまえば
光も無く 闇も無く
上も無く 下も無く
真実も無く
偽りも無く
ただ 何も無く
心地良く溶けてゆく
おやすみなさい
265 :
すてら:03/04/17 01:10 ID:SOxJE6YJ
「気乗りしない今日」
気乗りしない 今朝買ったショートケーキも
計画していた旅行の話も
仕事も
君の笑顔にすら 僕はちっとも気乗りしない
たまに来るそんな夜には ぺらぺらの安いコピー用紙一枚
ありったけの 嘘をついて くだらないと破り捨てる
月も星もチカチカチカチカ遠い空でチカチカチカチカ
気乗りしない夜に灯りをくれる
気乗りしない明日に夢をくれる
思う間もなく朝日が登れば また
気乗りしない今日と向き合う
266 :
名前はいらない:03/04/17 02:02 ID:3qweTXY1
言いたいんだ
やりたいことがあるんだって
本当はこうじゃないんだって
期待 宝物 友情
そんな言葉を簡単に吐かないでくれ
そんな言葉で僕を惑わさないでくれ
僕はあなたの宝物
僕はあなたの親友
僕の思いよりあなたの思いが先にある
言いたいんだ
やりたくないんだって
僕もあなたを裏切ってるわけじゃないんだって
僕はあなたのゴミ箱
267 :
山崎渉:03/04/17 12:45 ID:GAm0uYE/
(^^)
268 :
山崎渉:03/04/20 02:08 ID:tQHi8HIt
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
評価まだ〜
270 :
名前はいらない:03/04/23 05:27 ID:VVTOwY1S
サルベージ
271 :
(´д`;)ハァハァ :03/04/23 05:52 ID:1SwfPA+e
272 :
山崎渉:03/05/28 11:32 ID:0k3PpwVO
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
273 :
名前はいらない:03/05/28 13:10 ID:Kxjbf2Ms
274 :
山崎 渉:03/07/12 11:57 ID:NWO/CALS
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
275 :
深化法師:03/07/15 01:40 ID:JfARLJ8h
かの姿は幻
僕の夢のいけにえ
その人格はロマンチックなはりぼて
男達の誰一人、そこに僕と同じ輝きを見てはいない
誇れることのように両手を広げて待っていた無邪気な日々
やがて秘密の歯車が全て噛み合うと
偽りの必然は逃げ去る
信じることは、それだけでは役に立たないということ
悲しみは、その正体を容易に明かしはしない
276 :
山崎 渉:03/07/15 11:37 ID:91J1lTCd
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
278 :
零:03/07/22 08:49 ID:IejeSTfb
君が僕に笑いかけて
白黒だった僕の世界に 初めて光が射した
今はもう君はいないけれど
もしも天国で会えたなら
とびっきりの笑顔で君に言おう
「ありがとう」
279 :
山崎 渉:03/08/02 01:13 ID:TahhWmQI
(^^)
280 :
最悪 ◆2Jmj7CWQB2 :03/08/03 04:20 ID:m5TftS23
金曜日に、血が出てきちゃいけないところから出てきたんだ。
俺には習わなきゃいけないことだらけで、
やっぱりそのうちに出て行くよ。俺の頭がどうにかなっちまう前に
なぁ、どうかしたのかい?またいつもみたいに笑っていてくれよ
分かるだろ?雨も風も寒さも全部、そのうちどこかにいっちまうものさ。
思い通りにいつもいくわけがないってわかってはいるけどさ、
やっぱり、思い通りにならないってのは、いくつになってもつらいよな
床の上に鍵をみつけけどさ、
君も俺もそのドアの先にあるものなんて
信じられないんだろうな
なぁ、もし実家に帰るなら、俺も連れてってくれ
もう電話で話すのは疲れたんだ
そこには、俺が君に渡す事はできないものがたくさんころがってるんだろう
やっぱり俺は君の帰り着くところにはなれないってことなのかなぁ・・
281 :
最悪 ◆2Jmj7CWQB2 :03/08/03 04:21 ID:m5TftS23
傍にいてくれ。誰にもこの先のことは分からない。
だから傍にいてくれ。
誰にも分からないんだ
傍にいてくれ。誰にも未来なんて分からないから・・
誰にも・・
本当は、僕は今、想像している。未来をね。
君にも見えるだろう?
「すべて」は去っていくものだってね。
傍にいてくれ。その日がくるまで。
そばにいてくれ。
誰にも未来なんてわからない。
だからそばにいてくれ。
明日なのか、ずっと先の未来のことなのかわからないけど・・
{BEN E KING}oasis
282 :
_:03/08/03 04:53 ID:bCtDcQJY
283 :
暇人:03/08/06 21:44 ID:dFPOfoTU
空を見上げた
またこの場所に立っている
ただそれだけの事なのに
なんだか恐い
だから思う
僕はこの場所にいたい
ここに立っていることが
とてもつらかった
大人になった僕は
なにを忘れていたのだろう
子供の頃見上げた空と
今見上げた空が違って見えた事かもしれない
帰ろう
あの日の街へ
あの頃の空が見えるかもしれない
あの日僕は大人になった
だから見えた物もあった
帰ってきてよかった
そう言える日がきっと来る
284 :
名前はいらない:03/08/06 23:11 ID:pYh22Jih
熱にうなされた夜にだけ見る景色
小さな頃から怯えてたその世界で
人は顔に数を浮かべている
空には符号が飛んでいる
僕は必死に探しつづけるけど
鏡はどうしても見つからない
途方に暮れて顔を掻き毟り
劇的な結末を迎えたときも
未だに覚めない無色の風
285 :
暇人:03/08/06 23:11 ID:1gB8x+9S
漆黒の闇の中に見える景色
それは月が写す未来
水面に映える塔が写す未来
それが狂気に変わる
偽りの審判は死神を連れ
偽善者が見た未来を告げる
太陽に立つ愚者の叫び
そして運命は逆行する
逆転の世界のごとく
時は流れる
286 :
名前はいらない:03/08/06 23:59 ID:3fKwlRkb
287 :
初心者:03/08/07 00:19 ID:UF/e7Fje
『愛してる』を100回言うよりも
抱きしめて欲しいの
そのおっきい手と腕で
何も言わずに
ぎゅってして欲しいの
あたしの体が
しわくちゃになっても
その手は
ちゃんとあたしを離さないでいてくれるかな?
288 :
おとぎ:03/08/07 03:10 ID:mWecCue3
トイレットペーパーがないよりは
あったほうがずっといい
七夕がないよりは
あったほうがずっといい
寂しさがないよりは
あったほうがずっといい
289 :
網川信二:03/08/07 05:39 ID:N43IkJpD
酷い言葉で君をなじって それらしいキスを交わして
唇からこぼれる唾液は頬を伝って 枕を汚す
ねえ こんなやり方でほんとに君を本当に愛してるって言えるのかな?
僕の口からこぼれた煙はゆっくりと君のほうに届いて君は顔をしかめた
何で僕らはこんな風にしか誰かを愛せないんだろう
もっと単純な優しさで誰かを包めないのかな?
僕らはその日 朝まで体を求め合った
太陽は僕らを無視して何時も通りの定位着こうとしている
今眠ってしまったら何かに遅れるような気がして 僕は泥水みたいなコーヒーを飲んだ
僕はいつだって何か遅れてしまっている そう生まれたときからずっと
君は静かにベットで眠りにつく 明日には僕ら新しい愛を見つけられるかな
太陽はもう何時もの場所で僕を見下ろしている
290 :
名前はいらない:03/08/07 06:03 ID:Wvb4H4dJ
花火
日が落ちて
夜空に上がった
彼岸花
291 :
名前はいらない:03/08/07 06:19 ID:1hHpyUxI
そろそろと 風の声
聴こえるはずのない 貝殻の思い出
大切な言葉は 海に流され
留まる所を知らない 幻想
息が 緑に染まる
空が朱く染まる
暮れる森に 幽かな 哀しみと いとしさが
募る光が
あなたを惑わす
何故
293 :
山崎 渉:03/08/15 12:29 ID:5TkIaFn9
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
294 :
山崎 渉:03/08/31 12:03 ID:YiMkGmed
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
295 :
IT=Π=U:03/08/31 13:42 ID:40YefqNa
ポカポカ陽気の晴れた日
黒いボロボロTシャツ着替えて
破れたGパン履いて
街に繰り出す
此処は本当に日本なのか?
辺り一面金と茶の海
黒い頭がクラゲみたいに浮いている
「出る杭は打たれる」とは言わないけれど
あんまりじゃないか
髪を染めれば仲間になれるとでも思っている?
それは単なる錆び付いた群衆
仲間でも何でもない
だったらせめて浮く存在なら
思い切り浮いてやれよ
ノーマル以外は自然淘汰されるこの時代から
プレイボーイをたぶらかす女はプレイガール
プレイガール
キャンデー舐めながらデートをする女
プレイガール
バラの花束を見ても喜ばない女
プレイガール
バラの花束を公園のごみ箱に放り投げる女
プレイガール
ナンパされても、嬉しくない女
プレイガール
男を知り尽くしている女
プレイガール
恋愛映画を見ても感動できない女
貴方はプレイガールですか?
297 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいか ◆YffIGX9Bno :03/08/31 20:42 ID:LWSaKKhM
298 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいか ◆YffIGX9Bno :03/08/31 20:45 ID:LWSaKKhM
とてつもない量の荷物を背負って
果てしない道を歩いてみて
ここぞと言うときに
大声を出して
どうしたものかと
神様の暇つぶしにつきあって
釣り糸の先端についている針に
喰いつて見たり
笑われて
世界は大地震
小馬鹿にするのもいい加減にしろと
電話して
神様は転げ落ちた
299 :
使いまわしでスマソ。:03/08/31 20:58 ID:hDlLJ/Rw
広い世界を見渡す為に、高い身長が欲しかった。
空に少しでも近づく為に、高い身長が欲しかった。
君と話す時に目線が合うように、高い身長が欲しかった。
「ついこの間まではあたしの方が高かったのに」
「あたりまえだろ。俺ら、もう中学生なんだから」
もう、中学生だから。
昔よりもっとかっこ良くなった君には
あたしよりもっとかわいい彼女ができた。
…違う、違う。あたしはちゃんと知ってる。
君が目を合わさないのはのは、二人の身長差の所為じゃなくて。
300 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいか ◆YffIGX9Bno :03/08/31 21:00 ID:LWSaKKhM
301 :
雪印:03/08/31 22:19 ID:hkv/2A+t
あなたが近くにきたせいで わたしのホッペは真ダコみたい
ドキ ドキ ドキ ドキ ピュッ ピュッ ピュッ
あなたのお顔にすみはいて わたしだけしか見えなくしちゃう
あなたのおヒゲをみていると ウフフフあなたはクマさんみたい
ガオ ガオ ガオ ガオ ウォー ウォー ウォー
わたしは恋の調教師? ゆれるこころで玉乗りしちゃう
誰かきびしくも愛のある評価ちょうだい
302 :
雪印コ北ー:03/08/31 23:27 ID:hkv/2A+t
↑
名前はこっちにするよ。かっこいいだろ?
303 :
ラストあーす:03/08/31 23:38 ID:f1t1bdkb
熱い夏の日の夜
君と見た花火
邪魔するものは何もないはず
最高の特等席だろう
でも君は言う
「もっといい場所あるよ」
そう言って僕の手を引っ張った
どこへ行くんだろう。
そこからはとてもきれいな花火が見れた
とってもキレイ
それから君とずっと二人っきり
ずっと二人っきり
誰にも会わない二人っきり
あの夜の空には2つ並んだ大きな星がありました
2つともとってもキレイな星でした。
304 :
。:03/09/01 00:13 ID:60EhJFQt
D
以上
305 :
。:03/09/01 00:22 ID:60EhJFQt
ナポレオンは偉大な男
女ったらしの偉大な男
アウステルリッツで勝利した
ワーテルローで大敗した
セントヘレナに到っても
ナイトキャップは忘れずに
湯船にドボンと浸かります
1821年胃ガンにて死去
享年51歳でした、アーメン
306 :
「ありさ」:03/09/01 00:28 ID:jnorG14x
僕は君の何に惹かれた?
天使のような声?無邪気な言葉遣い?
その言葉から覗かせる純粋な心?
ううん。
好きな気持ちに理由をつけないで。
あたしはあなたが好き。
あなたもあたしを好きでいて。
届かぬ腕に不安を覚えるけど、
本当は、君だって同じなんだね。
健気な君を想うと切なくなる。
君に出したメールの返事が遅かったり来なかったり。
でも、それは僕の都合だね。
君は、笑顔だけでなく果実や花の写真を送ってくれた。
世界に一つしかない。
最高の言葉をくれた。
真っ白な翼がよく似合う。君は本当の天使。そう信じる。
307 :
。:03/09/01 00:29 ID:60EhJFQt
ナポレオンをもっと知りたい
ネルソン提督に敗れたり
シドニースミスの功績は埋もれ
トラファルガーの名誉が残る
パリに眠るスミスの墓は荒れ
ナポレオンの3mの裸像は萌える
王冠を図々しくも自分で載せた
仏蘭西皇帝ナポレオンは
女を独り占めした上に
多くの兵を見殺しにして
モスクワ遠征から逃げ帰る
その帰途でポーランドの
愛人へ駆けつけたとは露知らず
あっぱれ仏蘭西のドンファンよ
時代遅れの世襲を願った
エゴイズムだらけの醜い王よ
308 :
名前はいらない:03/09/01 02:48 ID:ClEqjg2W
光より、ヌースが発出し、ソフィアが派生した
ナチスの大虐殺 大量虐殺 ジェノサイド
黄金律を遵守せよ 黄金率に準拠せしギリシア彫刻
善のイデアこそ、至高のイデア すべての善の大本となるイデア
神のイデア 男性のイデア 女性のイデア 人間のイデア
オウムのサリン 地下鉄サリン事件 マイクロ波発生装置 VXガス
車内で起こった ジェノサイド 自己の内界と外界の対応
自分の中に、他人が住んでおり、他人の中に自分が住んでいる
人類とは、運命共同体である
309 :
名前はいらない:03/09/01 13:27 ID:zYfO3cgZ
今を精一杯生きろ
今を力の限り生きろ
「死後の世界はあるのか?」
「死んだら人はどうなるのか?」
「生まれ変わりはあるのだろうか?」
そんな事知ろうとして何になる?
どうせ死ぬまで分からないじゃないか
俺等は今生きているんだ
掛け替えの無い瞬間を生きているんだ
だから
今を精一杯生きろ
今を力の限り生きろ
310 :
kiyo:03/09/01 13:57 ID:z8EKURPu
貴方が死んでとても長い夢から醒めたようでした
それはちょうど
混ぜ物だらけのドラッグをやった時のような感じでした
貴方とバイクで出かけた事も
一日中愛し合った事も、きっと
明日の朝にはきれいさっぱり忘れているのでしょう
僕はそろそろ目を覚まして学校に行かなきゃいけないけれど
貴方はとても美しい寝顔で眠っています、永遠に
僕はまだ眠くないので
一緒に夢を見ることはできないけれど
そのうち一緒に眠るのでしょう
だからその時まで待っててね♪
311 :
雪印コ北ー:03/09/01 14:44 ID:B+t1GmUM
春と名が付く雪解けの 躍る心に降るさくら
はじめてしった恋なれど 気づかぬこころにあぁ風がふく
花火、屋太鼓、夏祭り 熱きからだに火がともる
いけば地獄の恋なれど 脈打つ鼓動にあぁ風がふく
秋の空ゆく赤とんぼ 見つつ繋がるふたりの手
今がよかれの恋なれど 夕暮れ間近にあぁ風がふく
雪がしんしんかくれんぼ あなたは決して見つからない
ゆかぬと決めた恋なれど だせぬ手紙にあぁ風がふく
312 :
亜弓:03/09/01 16:20 ID:ZMCY9vA0
そこの貴方
トレンチコートが似合っている素敵な貴方
今、貴方は私を見てくわえていた煙草を落としましたね?
ぽかーんとしていて、そういう貴方も意外で可愛いわよ
照れていないで、こそこそしていないで声をかけてきたらどうなの?
クールで硬派なふりなんかしなくていいのよ
自分に正直になっていいのよ
私を見るまでは、格好つけて煙草を吸っていた貴方
私を見た途端、顔が真っ赤になってもじもじしていて
そういう男の人可愛くて好きよ
食べちゃいたくなるわ
さて・・逆ナンしますか
313 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいか ◆YffIGX9Bno :03/09/01 17:36 ID:iDfS8IeE
314 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいか ◆YffIGX9Bno :03/09/01 17:38 ID:iDfS8IeE
315 :
。:03/09/01 17:53 ID:60EhJFQt
316 :
名前はいらない:03/09/01 19:20 ID:e5tcWiwL
ゆめうつつを楽しんでた
夏の終わりの午後
印象だけが胸に残る
そよ風にゆらゆら
カーテンからもれる
日差しに顔しかめ
火照った身体に汗が玉吹く
のどに渇きを覚え
それでも夢の印象を追いかける
覚めてもつまらない日常
それよかましな夢
内容なんかとうに忘れた
印象だけが胸に残ってる
なにやら充実した印象
できることなら
その印象の中で死にたい
317 :
雪印コ北ー:03/09/01 19:29 ID:B+t1GmUM
↑ よみやすかったから死なないで
318 :
やばね:03/09/01 19:37 ID:/UgZrOLq
いつのまにか空は消え
残ったのは水色の絵の具
現実味のない汚い空を
見上げて貴方は何を思う?
悲しみが胸を襲い
心から流れ出す鮮血
それを洗い流すためか
瞳からこぼれる大粒の涙
現実に逆らうことなど出来もせず
罪の色は少しずつ
拡大のスピードをあげていく
貴方の涙は空の色を中和するわけでもなく
今日もまた流れ続けている
319 :
雪印コ北ー:03/09/01 19:37 ID:B+t1GmUM
あなたと自転車二人乗り はやる鼓動をきかないで
ドキ ドキ ドキ ドキ チリリン チリリン
このまま自転車つばさが生えて 宇宙の果てまでとんでいけ
あなたと秋の公園で リスのマネして冬支度
カリ カリ カリ カリ ポリン ポリン
あかいドングリおいしそう 前歯がちょっと欠けちゃった
前の つ・づ・き! 20番までつくったよ
自己評価は常にAAA
320 :
名前はいらない:03/09/01 19:59 ID:onwijf4M
すいません、負けました
この世のすべてに負けました
虫けら以下です
いえ、虫けら様の足元にも及びません
食事をしてすいません
私に食べられた皆様の方が、
私より立派な方々だったでしょうに
呼吸をして申し訳ない
貴重な酸素を二酸化炭素に
変えてしまいました
病原体の諸先生方も
きっと私よりはご立派な働きをされて、
医療関係や葬儀関係のお役に立っているのでしょう
今すぐにでも死んでお詫びをするところなのですが
私の血でカッターナイフ様を汚すのが忍びないのです
などと嘯いて煙草をくゆらす
負け犬の人生
321 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいかですよ! ◆YffIGX9Bno :03/09/01 20:13 ID:6HxDrK32
322 :
siun:03/09/01 22:24 ID:/UgZrOLq
例えばこの夢がずっと覚めなければ
俺は永遠に幸せなまま
けれど其れは決して現実ではないから
俺は今日も目覚し時計をセットする
逃げ場所を失うために
323 :
夢見名無し:03/09/01 22:38 ID:X+wstb3V
私はここにいても意味がない
何も歩けず、レス見続けているだけ
能無しで、パラサイトのような僕ら
嫌われてイジメにあって。
リストカットして毎日血を流す日々
今度はイジメてるあなたがリスカする番だよ。
カミソリで、自分の手を傷つけろ
そして、死ね
324 :
名前はいらない:03/09/02 01:28 ID:xtAVQB2P
まるで井戸の中を覗くみたいで
暗い井戸の底には 水があって その向こうは全く見えない
石を投げても返事は 広がる波紋だけ
本当の姿を 見せない
下まで降りなければ 見えない
暗い 冷たい 井戸の底まで…
325 :
北:03/09/02 03:09 ID:JC6eJONS
『闇夜の猫』
闇夜の猫は微動もしない。丸い大きな眼をよりデカくして。ギリギリまで微動もしない。じっと俺の眼から離れない。指先が届きそうな、もう少しのところで、『パッ』と弾けた。置き去りにされた俺と猫の間には、時間の歪みがモヤモヤと霧の様。
326 :
北:03/09/02 03:15 ID:JC6eJONS
『あかちゃん』
さくら並木をまっすぐ行けば、
はやくおいでと夏が呼ぶ。
にゅうどう雲と笑っていれば、
いわしのうろこが空にある。
もみじのなかで、たたずめば、空に銀幕はりついた。さくらと春に手招きされて、命がひとつ出来上がり。
327 :
北:03/09/02 03:20 ID:JC6eJONS
『乾燥無意味』
枯れ葉は落ちて、土になり、ミミズのごはんになりました。
枯れ葉が落ちたアスファルト、風と一緒に行きました。ずっとサラサラ行きました。
328 :
北:03/09/02 03:23 ID:JC6eJONS
『心』
心はピエロ。
移り変わる。
僕は何を持って、君とお話するのだろう。
心はピエロ。
侘びしい戯れ言。
>>322 D.もっと広がりがあれば いい。
>323 D.何も歩けず がいい。
>324 E.読み直ししました?
>325 D.言葉がくっつきすぎて、飛躍がちいさい。
ー6 D.ごちゃっとしてる。
ー7 D.短ければ短いほどに 言葉が凝縮されているようでなければ、とオモタ。
330 :
北:03/09/02 03:44 ID:JC6eJONS
>名前はいらないさん
ちっす!
ありがとう。
(^o^)/
331 :
北:03/09/02 03:50 ID:JC6eJONS
『愛』
どこまでも
満ちわたり
どこまでも
澄みわたり
ただ持ち合わしているものが共鳴するのだ
言葉だけで
は足りず
気持ちだけでは
余計で
すでにもう
浸透しているのだ
愛とは愛を
認める力
観て
観られて
332 :
北:03/09/02 04:03 ID:JC6eJONS
『無心』
ずっと起きて
いられるなら
寝て起きるより
楽だろう
ずっと寝て
いられるなら
起きて寝るより
楽だろう
寝ても
起きても
いないとき
それは突然
やって来て
僕の心を
支配する
333 :
雪印コ北ー:03/09/02 05:35 ID:EWOUOQd3
ぼくの別れた友達へ
いつか言おうと思ってたんだ
おまえの顔がきらいだったって
いつもむかついていたんだよって
本当にそう思っていたんだよって
でも居てくれて嬉しかったよ
そしたらあいつ笑うかな
虫のいい はなしだけどね
334 :
雪印コ北ー:03/09/02 05:40 ID:EWOUOQd3
335 :
北:03/09/02 06:09 ID:JC6eJONS
》雪印コ北ーさんありがとう。
『友達』
いつもの帰りの公園で、やっとあの子を見つけたよ。
何から話せばいいのやら。
とにかく、
「ニコッ」してみたよ。
だけどあの子はしらんぷり。
もう一度、
「ニッ」としてみたよ。
やっぱりあの子はしらんぷり。
そのうちお連れがやって来て、
あの子も一緒に行っちゃった。
雉鳩ぽーぽー鳴いていて、たたずむ場所もなくなった。
そしたらすごく淋しくて、
並木が縞になるくらい、僕は走り走ったんだ。
明日は仲良くなれるかな、瞳で笑う転校生。
336 :
北:03/09/02 06:18 ID:JC6eJONS
「自在」
みんが自由に空を飛び、平和な世界に見えたけど、
あまりに自由が近すぎて、すぐに不自由になりました。
「ちゃんと前みて飛べよう!」
「おまえこそ!」
あるとき神様やって来て、民を集めて言いました。
「いくら自由に飛べたって、自在に譲れる心がないと、いつまでたってもおまえ達は、かごの鳥だぞ。」
337 :
雪印コ北ー:03/09/02 07:42 ID:EWOUOQd3
あなたのほつれたボタンをみつけ 今日はなれないお針子さん
チク チク チク チク シュッ シュッ シュッ
ウフフあんまりからかうと その口つまんで縫っちゃうぞ
あなたと二人でスキー場 雪降る山でかくれんぼ
シン シン シン シン シン シン シン
はやく気付けばよかったね あなたはとうとう帰ってこない
338 :
希臘:03/09/02 08:50 ID:a0Dt7jzE
夢という現実の中で踊る
気付いたんだ
全ては幻ですらなかったと
時も空間も神もないと
知っていたんだ
全ては一つでしかないと
一つにして全であると
始まりなどなかった
終わることもない
そう、何もなかったのだから
今日も現実という夢の中で何かが踊る
いつもありがとう
今日もよろしく
そして明日へこんにちは
宇宙の果てまで一緒に行こう
君となら、宇宙の果てまで行けそうな気がするんだ
341 :
北:03/09/02 16:24 ID:JC6eJONS
心をめくり、
グルッと裏返してみると、
宇宙の果てにまで、事実が沢山転がり込んでいた。
そして昨日の花に潜り込んでみたら、僕が観て来た事実が、花の中に世界と溢れていた。「このまま進むと夜空の星になっちゃうよ」
心と宇宙の入り口で、昨日死んだ蝉が言う。
残暑厳しい夏の空。見上げて咲くは彼岸花。夜にもなると流れ星、蝉がひとつ降って来る。
342 :
名前はいらない:03/09/02 16:40 ID:gNwhgH4T
電車の窓に映る雨上がりの夕焼け まばらな雲が低く飛んでいた
街は変わらない顔を見せて いつもの様に過ぎてた
だけどこんなささやかな幸せに気付ける僕等って
まだ捨てたもんじゃないよ 乾ききった心の壁に今秋風の優しさを与えて
343 :
北:03/09/02 16:53 ID:JC6eJONS
>342
C
心の壁を、心の中にしてほしかったです。
344 :
342:03/09/02 17:02 ID:gNwhgH4T
なるほど・・・勉強になります。
ってか初投稿でCが付いてちょっぴり
嬉しかったり。
345 :
北:03/09/02 17:12 ID:JC6eJONS
お役にたてたなら嬉しいです。ところで僕なんてランクDですよ。
(*^_^*)
346 :
北:03/09/02 17:35 ID:JC6eJONS
『見目失心経』
観て、観られて、観た事になる。そこに初めて愛が生じる。
愛情に生きるのなら、目前の事実に心を囚われる事なく、我心から我を無くし、ただ真心だけを未来へ運ぶのだ。
そうすれば、この身体が貴方の目前に無くとも、我が姿は映像として貴方の胸中で生き続けていけるのだ。
我れが生きる責任はここにある。
美しいことは、美を認める力なり。
愛を認める力なり。
観て観られて、愛を育むなり。
347 :
名前はいらないが:03/09/02 21:42 ID:uMnV4Ulv
まるで空。光。君はどうしてそこにいる。あなたさえも見えない。
暮。夢の中にある。なぜ。僕と君。歩いてた。ようこそと。
必要なかったときもあった。どうしてそんなことを考えていたのかと。
その思いは違っていたのかもしれないと。哀しみにふけっていた。
時が止まっているかのように。空にはなにもないかのように。
さよならを言いに来た。
涙は出なかった。なぜだ。
ありえない。だがそれが現実だ。
心は涙。涙は愛。違う、哀。
木漏れ日。緑。茶色。光と影。
雪。白。雲。そして雨が降る。
全てを流す。
思いも流す。重い思い。
重すぎた。
風になれ。
348 :
夢見名無し:03/09/02 22:26 ID:yVWrshQE
何もないこの場所に
1人たたずんでいる
このweb上で
誰も書かないスレを見てる
むなしい。
349 :
北:03/09/02 23:36 ID:JC6eJONS
『無明』
嗚呼、無明よ。
お前故に、
俺は迷走を
するのか。
あの星空は
どうだ。
闇とはほど遠い
ではないか。
嗚呼、星よ。
俺の道を
差し給え。
無明よ。
嗚呼、空よ。
俺はお前と
伴に歩む。
無明よ。
嗚呼、星よ。
見逃すな。
俺を見逃すな。
350 :
北:03/09/02 23:44 ID:JC6eJONS
『絶対肯定論』
肯定
肯定
絶対
肯定
逆立ちなんか
続きやしない
肯定
肯定
絶対
肯定
351 :
名前はいらない:03/09/03 00:03 ID:XkCwFAcl
月明かりの下
薔薇を抱擁している一匹の蛾
舌打ちをした私に薔薇は一瞥もせず
無粋なのはあなただと言わんばかりに
しきりに棘を撫でている
月陰り 星瞬かず 夜は更けゆく
352 :
雪印コ北ー:03/09/03 00:06 ID:Bp9ElH2U
なんでもない道の真ん中で とつぜん立ち止まった君に
僕は声をかけようともせず 知らん顔して歩いていたんだ
君が話したすてきな場所が きっとあるって思っていたけど
僕はそこにはいない気がして それでもそのまま歩いていたんだ
やがてそこから歩きだしたね すこし立ち止まり君をみたんだ
しらない道をすすんでいく 君の声がきこえた気がして
353 :
雪印コ北ー:03/09/03 00:08 ID:Bp9ElH2U
ぼくの別れた恋人へ 会ったら言おうと思うんだ
いまでもあなたを愛してるって 夢にでてきて眠れないって
あの時ぼくが悪かったって 全部嘘って怒るだろうな
ちょっとは本音もあるけどね 虫のいい はなしだもんな
ぼくの別れた友達へ いつか言おうと思ってたんだ
お前の顔がイヤだったって いつもムカッときてたって
ほんとにそう思ってたって でもおまえに会えて嬉しいよって
そしたらあいつ笑うかな 虫のいい はなしだけどね
354 :
雪印コ北ー:03/09/03 00:13 ID:Bp9ElH2U
アルコールのちからを借りました
355 :
北:03/09/03 00:32 ID:5JPIbWdm
『ガボット』
雨の日、君がおぼつかない指先で、奏でていたガボットの音色が、雨音に叩きつけながらも、澄み渡り、今の君へ届いていたことを、君は覚えていますか?
あれから余年。私は、あの頃の君の音色が、紫陽花に色を与え、雨音を突き抜けて、私の心を震わしたことを忘れません。
判らなかったら、煮るなり焼くなりしてください。
状態;感傷的。
>331 四連目の「は」がわざとなら五連目にも繋げるべきかと。
前半まではちょちょいってつついているような余裕が感じられたけれど、
後半になると途端に一杯一杯に思える。部分的に好みでC。
>342 変わらない街との距離を置いた観察、ではないんですね。
一行目の影響が柔らかに強いので、全体として言い様がないっす。
カコイイネ、といった感じ。C
>346 D.けれど、もっと見つめてみたら良くなりそう。
>352 D.けれど、具体と具体、でない、そんな心が芽生えるのなら良いと思う。
ふられて詩人に昇華、ってなんでか有名。
357 :
北:03/09/03 03:00 ID:5JPIbWdm
人は、
何処から来て、
何処へ行こうとしているのだろう。嗚呼、
まるで、
紐に端と端がないようだ。
358 :
北:03/09/03 03:06 ID:5JPIbWdm
〉356◆さん
ありがとうございます。これからも意見してください。勉強になります。ありがとう。
V(^-^)V
359 :
名前はいらない:03/09/03 03:34 ID:jsgpfyF3
君が求めているのは、
見せ掛けの愛。
見せしめの愛。
偽りの愛。愛。愛。
君の不安が、そうさせるのか。
僕にはわからない。
純粋は、不純な動機に匹敵する。
360 :
名前はいらない:03/09/03 03:39 ID:rA3GeId5
孤独を全て吐き尽くしても
揺れ動く時の森の果てで
立ちすくむ
蠢く 生命の先
キラキラと
見える
内側から 外へ
深い深いモノの先で
ゆらゆらと驕り続けること
361 :
名前はいらない:03/09/03 03:57 ID:jsgpfyF3
>>351 個人的な好みで、「B」でも、舌打ちに「E」心の鍛錬を。
で、バラには、トゲしかないからね。
おまけに、その薔薇意地悪そうだ。
>>352、353
君の心に「C」
相手に伝われば、君は、心のマジシャンだ!
心配げな君の顔が、浮かんできたよ。
>>357 原点に返ることをお勧め。
何故、どっから来て、どっかに行くのかわからない。
まずは、存在することに感謝すべき。
何が?それは、人それぞれ。
362 :
北:03/09/03 04:08 ID:5JPIbWdm
>361さん
原点に帰れるように努力します。
そしてまず自分が在ることに、感謝できるよう努力します。厳しい貴方の意見ではありますが、ここまで言ってくれる方はそうと居ません。本当にありがとうございます。(^O^)
なあに希望岬を抜けりゃぁ、すぐそこはインディカさ。
船乗りはそう言いながら、長い船旅に疲れた僕の肩を叩いた。
嗚呼しかしだね、僕の神経はこの熱病で、すでにずたずたなのだよ。
水を下さい、水を下さい、水を……。
しかし海は黙せず、ただただ塩の水を運ぶのだった。
見かねたウミネコは、そのするどきニャーゴで子守歌を歌い、僕を慰め続ける。
僕は汚い。
それは、この旅の汚れでもあるし、自分以外への甘えでもあった。
優しくしないでくれ、船乗りよ、ウミネコよ、愛すべき人々よ。
大海原は、嵐を呼び、僕は立ち向かう気力すら無く、沈んでゆく。
自然よ。雄大なる大自然よ。
僕の緩やかな曲線を、厳しく撫でつけてくれ。
この運命とも言うべき、苦しき世界を見せつけてくれ。
絶句の間。
やがてインディカが、水平線の彼方から浮かび上がった。
素晴らしき夜明けは、まだ来ない。
364 :
北:03/09/03 04:12 ID:5JPIbWdm
人はどこから来て、どこへ帰ってゆくのだろう。
嗚呼、まるで、
紐の端と端がないようだ。
この紐の間に頂いた我が人生だから、ありがたく生きようぞ。
365 :
北:03/09/03 05:12 ID:5JPIbWdm
>363
すごいっ!
感動しましたっ!希望岬ってアフリカの先?それとも南アメリカの先?なんでもいいけど荒い海なんでしょ?兎に角、荒海のイメージが飛び込んできて、その上の言葉に飲まれました。すげーっの一言です。いい詩をありがとうございます。
よく寝れそうです。
366 :
左:03/09/03 05:49 ID:bl11xJR1
僕には なにもない 空っぽ 嫌いな自分だけ。 君にもなにもなくて 僕が欲しいって なにもない僕なのに 僕も 君が欲しくなって 交換だね? 君は僕を手に入れて 僕は君を手に入れた
367 :
雪印コ北ー:03/09/03 06:33 ID:Bp9ElH2U
おはよう、やっぱり見てるひといると面白いね。なにかちょっとハマりそうな気する
368 :
名前はいらない:03/09/03 08:54 ID:5JPIbWdm
369 :
くるう びと ◆92iIhxr3s2 :03/09/03 09:44 ID:p7nFblBb
君の腕に薔薇の棘が刺さった
僕が君の汚れた美味しい血を
吸ってあげる
僕は君が好きだから
なんでも望む事をいって欲しい
ああ…綺麗だよ
月光の中の君
僕をこの剣で刺してごらん?
そしたら君もその血を吸って
僕と同じになれる…
370 :
名前はいらない:03/09/03 09:54 ID:+Y4YRcEJ
夏と漸近線
いつものこと
つまらないな
もらうつもり
のなつのひの
こいもひいき
となりのきみ
371 :
アダプタ:03/09/03 09:55 ID:+Y4YRcEJ
名前書き忘れた
はじめてにちゃんにかいた
ドキドキ
372 :
ギリシャ:03/09/03 09:59 ID:OlE7qzNJ
「真実」
地球の周りを太陽がまわっている
星達も地球の周りをまわっている
どう見ても地球は平らじゃないか
地底人だっているに決まっている
お前らはなんて間抜けなんだろう!
373 :
ギリシャ:03/09/03 10:01 ID:OlE7qzNJ
>>371 ふはははははははははははははははは!!!
374 :
アダプタ:03/09/03 10:09 ID:+Y4YRcEJ
笑われたw
375 :
アダプタ:03/09/03 10:11 ID:+Y4YRcEJ
これって文字はそろわないのかな〜??
376 :
ギリシャ:03/09/03 10:26 ID:OlE7qzNJ
377 :
アダプタ:03/09/03 10:32 ID:+Y4YRcEJ
370の僕の詩は伝わった?
そろって欲しかった
378 :
アダプタ:03/09/03 10:33 ID:+Y4YRcEJ
379 :
ギリシャ:03/09/03 10:37 ID:OlE7qzNJ
ああ、縦でも読めるんだな
380 :
アダプタ:03/09/03 10:42 ID:+Y4YRcEJ
ウン それだけです
じゃ消えま〜す バイバイ
381 :
北:03/09/03 11:30 ID:5JPIbWdm
>368
なんだか閉口です。
382 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいかですよ! ◆YffIGX9Bno :03/09/03 11:45 ID:aOSlqxyi
>>368 深くないだろうと。
どこにでもあるような詩。
思春期の少年少女が書きそうな詩。
326の足下レベル。
383 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいかですよ! ◆YffIGX9Bno :03/09/03 11:50 ID:aOSlqxyi
北と雪印コ北ーは正直、D以下。
もっと勉強してほしい、もっと有名な詩人の詩をヨンでほしい。
批評するのでさえ苦痛なんだよん。
ありきたりすぎて、どこをどう楽しめばいいのかわからん。
人生の格言や、悟ったようなものいい。
しかし、そういうことを書く人間の浅さが見えすぎて余計
安っぽく見える。
何年も詩板にいるけど、君たちの詩はくさるほどみた。
というか、見飽きた。
まぁ、初心者はこんなもんだると思うが、そろそろ、勉強
しなおしてほしい。
そんなカコツケテモ、書いている本人がおいついていないのが見えすぎて
あるいみ腹が立つ。たかが生きて数十年の人間に何がわかるのかと。
たしかに、若くとも精神性が高い香具師はいるが、そんな香具師は安易に
君たちのようなくそみたな詩は書かないし言わない。
384 :
北:03/09/03 12:10 ID:5JPIbWdm
まったく閉口ですな。
(^O^)
皆が勢いづく前に、他の板へ移動。ありがとうございました。
385 :
北:03/09/03 12:16 ID:5JPIbWdm
負け惜しみに一つ。
無名な詩人がいるから、有名な詩人が成り立つ。
有名が無名に、
無名が有名に、
引っかかって
あくせくしていては、箸にも棒にも掛からない。
386 :
名無しさん募集中:03/09/03 12:31 ID:tCHrGeVM
あなたは鉄板の女王様
命を削る素敵なタップ
でも僕らは無関心
どうしてこんなことになっちゃったのかな
素敵なタップは続かない
黄色いドレスは動かない
素敵なタップは生きた証
素敵なタップは続かない
387 :
名前はいらない:03/09/03 12:34 ID:Yd2Kc1dh
ながいながい一生のあいだに
みじかいみじかい一瞬に
だれでも いちどは
ここへ戻ってくる
みんながいなくなった教室
さわるとつめたい 木の椅子に
388 :
ギリシャ:03/09/03 12:47 ID:OlE7qzNJ
「無価値」
飼っていた犬が死んだ、泣いた
車に轢かれた鳥がいた、目を背けた
蛇に飲まれる蛙がいた、面白かった
店に死んだ魚が並んでいた、うまそうだった
飛んでいた虫をつぶした、捨てた
道端の草が枯れていた、気づかなかった
死んだ人はまだ見たことがない、どう感じ、どう反応するか
あまり興味はない
389 :
。:03/09/03 17:24 ID:OKuPrJpA
「夏の花」
はるか遠くに
火の花が咲く
微かに聞ける
凄まじい威力
夕闇に映える
美しき花たち
溢れる色彩の
調和を愛でる
刹那に散れば
また香る花よ
その虚ろさを
ぼんやりと見
花は夏と共に
見事に終わる
390 :
( ☆゚д゚)、ペッいかいかですよ! ◆YffIGX9Bno :03/09/03 19:31 ID:MmTyi6Rp
>>384 残念だね。
批判されたからと言って書かなくなるのは。
391 :
名前はいらない:03/09/03 19:36 ID:YEy4jlzy
いやー人気AV女優が簡単に流出するようになっちゃいましたねー。
今回はうるかちゃんです。豊満なバストに可愛らしい顔。
見てください騎上位でのオッパイの揺れ!
これで人気が出ないほうがおかしいですよね。
他にもたくさん人気AV女優のモロが・・・
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392 :
雪印コ北ー:03/09/03 20:28 ID:Bp9ElH2U
向かい側の席で楽しそうにしてる 子供達をみて思ったんだ
だれも傷つけないで生きたいなって
いつも話したあとで気づくんだ あいつが少し泣いちゃって
あぁ悪い事言ったんだなって
あの無邪気な子供になれたらいいけど あんまり可愛い顔してないな
口に出さなくて良かったなって また反省したら 落ち込んだ
きびしい評価が思いのほかダメージでかかったので
誰か愛のある評価をちょうだい
そうね、女は美しい生き物
それ故
涙する日もあるわ
そうね、女は悲しい生き物
負けないで女
世間なんかに騙されないで
美しい日々を演じきって
騙された日でも優々といて
涙したくなった日にも
負けないで生きて
それが女の生き様でしょう?
394 :
名前はいらない:03/09/03 21:11 ID:3FTm/kyj
人は誰かしらに頼らないと
上手く生きていけません
みんなが笑顔の仮面をかぶり
予め考えて来た言葉を交わします
僕はカーテンを弄びながら
喧噪に耳を傾けます
みんな不安で仕方が無いのです
だからみんなで騙し合いをします
僕はきっとすぐに負けてしまうので
こうして遠くからそれを見ています
>>392 まぁ、どこかで愛のある評価を受けて
それを信じる事が根底にあるからなんとかやってけることもあるだろうけれど、
まぁ、そいつぁ、いっちゃぁいけねぇよ。がんがれ。
396 :
雪印コ北ー:03/09/04 06:23 ID:bXOezsl/
わかった、ごめんよ イカ
明日からつよくいきるよ
397 :
名前はいらない:03/09/04 07:49 ID:1h9g1p0X
タゴールを読み
占いでは大吉
吉日
第二のバブル
アメリカのバブル
巨大な目玉焼きハンバーグ
お菓子の家
宝石の家
中華の粋を集めたラーメン
インドカレーに、英国カレー
明日、宝くじ3億円の引き換えをする
特権
極秘
永住許可証
パスポート
300万円
四国八十八ヶ所霊場巡り
松寿司
ルノワールの色彩に酔う
古今集を読む
高級チーズなどを齧る
イタリー製の家具
豪華着物
神速
韋駄天
万年筆
27億円
398 :
雪印コ北ー:03/09/04 23:40 ID:bXOezsl/
触れた肌にじっとりとした汗を感じ 不快な気持ちを覚えるようになった
目を閉じている時間が多くなったのは 君も僕もおなじようだね
すぐ近くにきこえてた心臓の音も 聞き慣れた声だけしか聞こえない
そんな事がふと頭をよぎって 僕はもう一度目をつぶり 意識を集中させる
勉強ってどうやったらいいの?
手当たり次第に色々な詩を読んだ方がいいの?
399 :
306:03/09/05 00:38 ID:sZrDTuUe
「まどろみうつつ」
僕が気づくとき、その都度すでに僕という現象が姿を現している。
こんなに曇った鏡では、自分の真の姿は映せない、
と自分に言い聞かせてる。
だったら、どうして鏡を見るの?
鏡に映る姿を見てるの?鏡を見ているの?
現象世界に規定された自己を自覚しているの?
ただ漠然と世界を見ているの?
こんなに眠い夜だから、
君がメールをくれない理由も僕と同じだろう。
過剰な情報が、エピステーメーを妨げるよ。
極めて冗漫に繰り返される同語反復は、戯れのトートロジー。
意識があるのに夢を見ている。
そんなとき時間と空間との制約を超越したと感じられるかな。
僕は眠っていない。これは贋物の夢だ。
今夜、天使は現れない。
400 :
342:03/09/05 03:41 ID:wARTd16U
つまらない意地を張り続けても
守らなきゃいけないものや
大切な物がある。
でも誰にだって失速するときくらいあって
いいと思うんだ。人間だから。
日常に嫌気がさすときは何もしなければいいし、
何もない毎日が嫌ならでかければいい。
世界はそれを、いともたやすく許してくれるような
場所でないにしても。
無尽蔵に増えてゆく心のそれを吐き出さなければ、
きっと僕だって壊れてしまうと思うから。
401 :
名前はいらない:03/09/05 12:22 ID:/CNWQNtg
書くだけで評価はないんですか
402 :
(´・ω・`):03/09/05 13:20 ID:94qj4dvs
403 :
名前はいらない:03/09/05 21:09 ID:fh4HeOpC
いや、俺評価しますよ。
ただ、評価するとゆうレベルにも至らないものばかりなんで、はい。 がんがれ。
404 :
名前はいらない:03/09/05 22:07 ID:4bfttLcl
聖アントニウスの誘惑を退け、聖マリア様のごとき純潔を保つこと
孤高の精神 気位の高さ お高く留まること
明日、3億円の宝くじの、引き換えをしてくる
マラカイトの万年筆で、詩をしたためることも出来やう
最高級の応接間に、波斯絨緞を敷いて そのアラベスクに酔う
イスラムのモスクのようだ 精緻な幾何学文様
クリスタル・グラスに、私はヴィンテージ・ワインを注いだ
豊潤な液体を、口に含む テイスティングだ
一流ソムリエにチョイスさせたチーズを、肴として
また、たまには和食で、松寿司を戴く。極上寿司である。
高級料亭もよい よかろう
マージャンをやってみる。国士無双だ、われはすでに世に勝てり
天使のパンを、日ごとの糧として
珠玉の散文詩を読みながら
聖水を呑む 聖杯に満たして
405 :
名前はいらない:03/09/05 22:08 ID:4bfttLcl
宝玉を手にして 玉露を飲み ギョクの香炉でアロマテラピー
蘭麝 麝香 竜涎香 美麗香 青雲香 毎日香 高級香木
赤薔薇 白薔薇 赤薔薇 白薔薇 桃薔薇 黄薔薇 青薔薇 紫薔薇
宝石で飾った玉座に坐し 指輪を嵌める ダイアデムを被る
スフィンクスの奇問にも応え、ソロモンの珍問にも挑む
獅子足の書見台で、コーランを耽読しつつ ガブリエルの天啓を受ける
大理石の壁を眺め、大理石の床に佇む 大理石彫刻の間で
絶対王政 専制君主 朕は国家なり! 特権階級 貴人たち
タペストリーが壁から垂れ下がる 彫刻されし黒檀の説教台
65億の奴隷 アングルのごときハーレム トルコ風呂
七つの王宮 一二の宮殿 七七七の神殿 毘瑠遮那大仏
白トリュフを味わいながら アール・ヌーヴォーの皿に盛られし
ルイ14世風の飾り棚にて 食器を並べる バカラの燭台 黄金の燭台
ミサ ブランド食器 リンディスファーンの福音書 羊皮紙にカリグラフィー
金縁の額に入った西洋絵画の名品を飾り ダイヤモンドのシャンデリアを吊り下げる
房附の小座布団にカトラリーを載せて 聖餐を執り行う 刺繍されしナプキン
陶器はリモージュ のみならず 白磁 青磁 伊万里焼 古伊万里
高級腕時計 ブランド品 ロレックス オメガ 神の図書館
永遠の刻
406 :
有紀:03/09/05 23:42 ID:YI8C5lXC
407 :
名前はいらない:03/09/06 01:49 ID:/cNTZqQN
真夜中のドライブ
田舎街の幹線道路
暗闇に浮き上がる
吉野家の看板に
特盛フルセット
ホッ!とする瞬間
408 :
てす:03/09/06 02:34 ID:44U4uriv
◎●氷河●◎
地下を流れる川
雨を知らない川。
雪が固まり氷河になって
時々僕は忘れてしまった大地の
顔を思い出す。顔はえぐり取られ
おぞましく。夢に遠くうなされて・・・
又白い春に少しの氷が解け
又青い大地に草木の涙を与(さず)け
知らず知らずのうちに・・・。
何処の国の皇太子のような
さびしい湖水の面に
清らかでなつかしい群青の
静寂をもたらす川。
409 :
399:03/09/06 09:07 ID:iJMQqVfV
「秋」
演技は嫌い。
中途半端な情景描写は嫌い。
ありきたりな言葉ならコピーライターさんに発注してね。
詩人さんは
「詩って何なの?」
って17年くらい考えてみるのもいいのかもね。
傷もないのに癒しを求めないで。
今という輝きから目をそらして、走馬燈ばかり見ないで。
あなたは負けてない。
あなたの宝物、見せて。
今、聞こえるのは、それだけ。
愛していると言われるだけじゃ心は満たされない
私は、強欲な弱い女なんです
411 :
北:03/09/06 18:58 ID:ZOyJjNi3
>>390 残念なら書くぞ。( ̄○ ̄;)評価しやがれい。
『ばく』
ばくが
夢のなかに
のしのしと
おかなをすかせてやってきた
こわい夢なら
いいけれど
たのしい夢は
たべないで
夢のつづきが
みたいのに
とぎれてきえた
あの子のおかお
ばくがかえった
そのあとは
いそいで朝が
やってくる
412 :
北:03/09/06 19:04 ID:ZOyJjNi3
琵琶のほとりに
水たまり
小さい小さい
水たまり
数え切れない
たくさんの
おかさな育てた
琵琶の水
たった二匹の
あめんぼの
お宿になった
水たまり
風が吹いたら
おなじように
ゆらゆら月を
映してた
413 :
名前はいらない:03/09/06 19:29 ID:mxgMkFm4
414 :
チェロ弾きの憂鬱:03/09/06 19:34 ID:cf5uqGiB
僕のまわりの厭なもの
嫉妬
埋められない感情
抑制された いらだち
(省略、また省略)
必要性の獲得、
なお、焦り
僕のまわりの嫌なもの
鳴り止まない工事の音
蝉
または、殻
415 :
タカイ:03/09/06 19:40 ID:8eAw0lFQ
『なんだか変』
似つかわしくない闘争心が恐らく僕を豹変させた
困苦の挙句、見付けたモノも、作り上げた物であって、決して砂漠で見付けたオアシスなんかじゃなかった
望むものが何だって言えば人は過去からの逃避だって言うんだ
けれどそんなもの、なにひとつ気にしてやいなかった
あるのは先だと思っていたから気楽にいられたのかもしれない
意識している時間帯なんてモノは人によって違っていて
ぼんやり過ごしてきた時間は今、意識されない
誰でも考えでは楽しい時を過ごしていたりするものだろう
苦しみに直面しても快楽的な時期を想像しているはず
現実に直面しなきゃわからないつうけど認識でようやく物事の想定ができるって
馬鹿も存在するわけ でさ、その想定を、数多く手に入れたいからって、ほんと馬鹿みたいに
多くのものを見たり聞いたりして挙句、幸せな世界観だけを構築するんだ
受容する物事への肯定とか否定とか、判断力っていう力も備わっているとかいうがそういうものって
身に付くものであって本能的に備わっているものじゃあない
けどまぁ
それは誰が見ても楽しいとか悲しいとか共感できるものじゃないんだ。
その点が人と隔絶する材料なんだけど、なにもしてきたわけじゃない、功績があったわけじゃないのに特別な気分だった。
416 :
タカイ:03/09/06 19:56 ID:8eAw0lFQ
[easy]
内圧と外圧ってあんじゃん
差があると、へこむよね
君わかる?わかんないよね?
417 :
暇人:03/09/06 23:36 ID:oaxptV3K
どうして私を嘲笑う?
あなたこそが一筋の光だというのに
闇夜を駆ける騒音さえも
今狂いだした
震える私に
悪魔は囁いた
ただそれだけのこと
それ以上でもそれ以下でもない
月が見せたものだったから
「運命」
その一言で片づけられれば
それでよかったのに
何故あなたは側にいる?
最高の物を見せてよ。
そして狂って。
418 :
名前はいらない:03/09/06 23:50 ID:Z5p5Z/QY
>>416 最後が問題そこで『?』を付けると
なぜか感じが悪い C
419 :
北:03/09/07 00:07 ID:5/GSqhMT
バカ!Gだ。
420 :
北:03/09/07 01:46 ID:5/GSqhMT
ぅ俺の詩を!
早く評価してくれーっ!
じゃないとAつけちゃうぞ。
( ̄д ̄;)
421 :
ちぃ:03/09/07 02:59 ID:mxSV8EC1
初めましてm(_ _)m目に留まれば評価してもらえるとうれしいです★
『恋の話』
強い日差しに目が眩しいと言う
顔が火照り、君を直視できないでいる
何気ない挨拶でも命の辺りを握りしめて苦しいと言う
現実の夢にもその続きの夢にも君は出てくる
それくらい好きで
それくらい壊したい人格がいる
二つに分かれた振りをしても壊したいか守りたい紙一重な感情だけ
宝石をもらっても避けると言う
「いらない」とはっきり言う陰に誰かうつ伏せに聞いていた
黒い異物以下の真珠を流すことも悔しいと唸る
夢見たの夢にも準備した夢もすべて消え去った
それくらい好きで
それくらい壊したい人格がいる
二つに分かれた振りをしても壊したいか守りたい紙一重な感情だけ
422 :
名前はいらない:03/09/07 03:15 ID:iM9pkm1a
偽物の自分はね いつも先をいくよ
一度もおいついたことはないんだ
偽物の自分はね いまごろ世界で活躍してるだろうな
けどほんとの自分はね 何も考えずだらだら金を稼ぐ毎日
偽物の自分はね いつも何かさがしてる
ほんとの自分もさ いつも何かさがしてる
いつ消えるかわからない偽物の自分をさがしているのは
いつ消えてもいいほんとの自分だったりする
ベタでスマソ
423 :
さすらう詩歌:03/09/07 03:28 ID:mxSV8EC1
>>412 えっと、偉そうなこと言える立場じゃないけど、自分なりに評価してみました
最初の「小さい小さい」は「小さな小さな」の方がよかったと思います。それと、「風がふいたら」まではよかったのですが、「おなじように」はまずかったと思います。「似たように」の方がよかったかも。
ということで「D」です
424 :
ちぃ:03/09/07 03:42 ID:mxSV8EC1
前から書きたいと思ってた、周りの環境や社会についての詩のような感じでかけたのでのせました!!!
『of king 』
昔、宝を治めた王様達は少なくともあなたのことも考えていたでしょう
今。宝を治めてる王様を王様と認める人はいないでしょう
今のこの宝を見て
箱を開けたらもっと酷いはずよ
サビた…
宝がほかの宝を汚し価値をなくして
感染するように崩れていくの
あぁ…王様しっかりしてよ。
425 :
北:03/09/07 04:00 ID:5/GSqhMT
>>423 「小さな小さな」
じゃ感じがでないんだ。手の平を軽く包む様に合わせて、その中の小さい空間みたいな暖かいイメージがないと広がりがない。「小さな小さな」では、まるで吹きさらしの個室の親父みたいじゃないか。
そしてただ似ているより、同じ方が嬉しいだろ。
ということで俺が喜んでいるのでAだ。びよーん。
426 :
名前はいらない:03/09/07 05:25 ID:wdnCBe0C
すごくいいね、ここの皆のうっとり感がたまらん
ここは2chポエム板、あまり冷めた発言はしらけるぜ
でも上の人たち みんなD エヘヘヘッ
427 :
北:03/09/07 05:33 ID:5/GSqhMT
バカ!
漏れ以外は皆Gだ。漏れはもちろんAだかな。
428 :
北:03/09/07 05:45 ID:5/GSqhMT
真実不虚
真実我心にて
真実諦め
諦め惚念
転回真実
亦及足らず
真実不虚
429 :
遊坊:03/09/07 13:04 ID:ZDTnoH4q
頬染める
語るか燃ゆる
西の夏山
あのこに届け
茜のさよなら
430 :
名前はいらない:03/09/07 13:53 ID:mxSV8EC1
北とかいうやつ頭悪すぎだなw
おまえもう詩書くな
意味ないよ
つまらない詩ばかりだし自分の詩を自分で評価して最高だと思うそのおろかさには脱帽
自分の詩に批判を浴びたからほかのを貶すなんて幼稚園か小学生のやること。批判を浴びたくないなら評価を願うな
どうせ良い評価はつかないよ
431 :
北:03/09/07 14:31 ID:5/GSqhMT
>>430 中途半端に頭が良いより、まったく頭悪い方がありがい。がはははっ!(○ ̄#)
さぁそこの君、
漏れにAを、Aをくれ!
432 :
名前はいらない:03/09/07 14:34 ID:wdnCBe0C
>>430 キツイことゆうてる君も好き、そんな君のポエムも好き!
冷めた風で何もかかん奴よりよっぽどいい!その怒り具合もステキだからもっと文句ゆうたらええ。
北はすぐどっか消えんと怒ったほうがいい、くれぐれも お も し ろ く な。北は好きだよ。
433 :
北:03/09/07 14:53 ID:5/GSqhMT
>>432 ううっ、えっ、
ぐすん ぐすん
おーい おーい
お主はAAA、トリプルエーのアリコだ。
434 :
タカイ:03/09/07 14:54 ID:tga4Qvyr
dislike now
そんな人いるわけないっていわれたような気がした
そんときにゃぁ、どうせこうなるって思ってたんだ〜・・・。(゜ρ゜)
僕は・・・僕は正直いい事をしたと思ったー・・・。
435 :
暇人:03/09/07 14:59 ID:YP0OuAC9
『審判』
言葉すら通さない雲に
私は何を期待したの?
どうせこの地は朽ち果てる
ならば笑って死にたい
秩序すら消えそうな朝に
何処にたどり着いたというの?
こんなのわからない
感情すら忘れてしまったから
辿ってよこの肌を
触ってよこの風を
それができないなら
すべての罪をこの手に・・・
436 :
タカイ:03/09/07 15:01 ID:tga4Qvyr
gabage
ゴミのように捨てられた
僕はおまえらにとれば ほんの憩いの場でしかないんだ
まるで使い捨てカイロのような気分だ
ごめんねって言ってるように見えるんだが、その前におまえと一回も喋ってねぇんだよ
消えろブス
かっこいい男どもが野獣になったからって か弱い俺に逃げ込んでくんじゃねぇ
437 :
北:03/09/07 15:08 ID:5/GSqhMT
さぁ、観ろ。よく観るがよい。
君はダニエル、僕はビリーだ。そして私はクローディアよ。
るるるー♪
438 :
タカイ:03/09/07 15:14 ID:tga4Qvyr
いいに決まってるさ 妄想だもん
実現しないからいいものもあるわけで思いだけで過ごすのもいいかもしれないが
生きてる時間がもったいないとかとも思う そうしながら無駄に時間を幸せに過ごしてる
けれどそれがその人に取れば最善の選択だそうだ。けれど妄想の供給者が止まってしまえば
それも不可能となるだろう
439 :
名前はいらない:03/09/07 16:06 ID:PKcocKCf
412は、金子みすずの、とある詩の変形ですね。
クールにコーヒ牛乳を飲みました
クールに熱いコーヒを飲みました
クールに椅子に座りました
クールに煙草を吸いました
クールな詩を書こうと思いましたが
しつこい詩になってしまいました
評価は多分Dくらいかな?
441 :
北:03/09/07 17:53 ID:5/GSqhMT
『みすずの四季』みすずの山口王寺山、ご本といっしょに子供らと、小さい漁師の夢をみた。
鯨法会の春の夜、桜は八重の極楽寺。赤い椿も懐かしい、郵便局のおじさんと。
ピントコドッコイきりぎりす、あの山あの山越えてたら、昨日のお宿だおうやおや。
お背戸の落ち葉も嬉しくて、一人で掃きたくなりました。門のかどでは風の子が、入ろか止めよか迷ってた。
しぼしぼ雨に日暮れの雨に、さみしく当たる左の頬につめたいつめたい硝子です。
文明堂のその二階、僕の心にあられんか。ふうちゃんの心にあられんか。
みすず命だ。
(^o^)/
442 :
名前はいらない:03/09/07 18:33 ID:N78ogOfI
どこにでもいるような 捨てられた小さな人形姫
泥色に変わった細やかな肌 埃まみれの金の生糸
虚ろに潤む 蒼い水晶 ぼろ布となったピンクのドレス
ゴミ捨て場に 一人ぼっち
寂しげに笑みを浮かべ続ける 人形姫
君は 何を悲しんでるの?
小さなアリが 訊いてみた
悲しんでるわけじゃないの ただ 寂しいだけ
人形姫は笑みを浮かべ続ける
捨てた子が 憎い?
小さなアリが 首かしげる
憎くないわ 愛してるの 大好きよ 今でも
人形姫は笑みを浮かべ続ける
やがて 雨が降り出して アリは慌てて人形姫の傍らで雨宿り
ほら 君の涙が降ってきたよ 君が涙を流せないから
アリが首をきょろきょろ動かしながら、雨を眺める
この雨が止む頃には あの子に言えるかな
人形姫は雨に濡れながら 小さく微笑んだ
やがて雨は止み 太陽が生き返る
暖かな日差しがゴミ捨て場をも照らし出した
アリは 人形姫の蒼い瞳から滴った一滴の涙を舐めて 言った
君の想いはきっと届いたよ
ほら、あの子の家へと 虹が掛かったよ 安心してお眠りよ
あの子に送った言葉を心の中で繰り返しながら
人形姫は 眠りに落ちる
アリガトウ アリガトウ ア リ ガ ト ウ……
443 :
名前はいらない:03/09/07 18:46 ID:FnYpM7o+
深く 深く 私は潜る
五感の全てを切り捨てて 私を感じる
暗く 冷たく・・・
「護」
未来が思い出せたなら過ちなんておかさないのにね。
過去が未知なるものなら悲しみなんてすぐ消えるのにね。
はじめの一歩を踏み外した僕を許してくれる人なんかいない。
君に襲い掛かる「明日」という日。それが君にとってただの重荷にならないように。
君と悪の契約を結ぼうとする「今日」という日。それが君にとってただの悲しみにならないように。
護りたい。こんな僕だけど。自分の力では歩むことのできない僕だけど。
キレイな言葉を並べるだけじゃホントの気持ち、伝わらない。わかってるけど...
445 :
不正:03/09/07 20:38 ID:Nu7mnqZV
木陰でそよぐ涼しい風も 噴水に映るきれいな虹も
あらゆる安心は彼らのしわざな気がした
それはつまり 葉であり 酸素であり 光であり
迷路に化けた晩春の散歩道で 一言で捉えれば透き通りそうな
震える心を奮わせる声
複雑に絡まる朝顔と夜露 交互に押し寄せる雷雨と太陽
いつしかささやきはざわめきに
あぁ出来ることなら
世界を見下すカラスになって この闇い森の仕組みを知りたい
苔に抱かれた道しるべ 虚空に浮かんだクモの地図 夢を忘れたアリの行列
あらゆる不安もきっと
一言で捉えたら透き通りそうな
奮える心を震わせる声
ふるえる心をふるわせる声
世界を見下すカラスになって このふるえる森の出口を知りたい
446 :
不正:03/09/07 20:42 ID:Nu7mnqZV
あ、お題は「迷路」です。自分的には5行中4行以下は不要な気がするのですが、どう思われるでしょうか。
評価よろしくお願いします。
447 :
夢見名無し:03/09/07 21:27 ID:+hDofe2i
目の前の糞
目に前に、バカがいる。
どうしようもないバカ。
自分のことを美人って思ってるし
糞だな。
自分の顔鏡で見たことあんのかよ。
不細工がブランドショップの
安物かきあさってんじゃねぇ。
448 :
琴音:03/09/07 21:45 ID:QbQiIeio
>>447 君らのような糞みたいなゴミを平気で投稿してる阿保が多いから、
苦痛なんだよ!!!気分悪いんだよ!!!
逝ってくれ。
449 :
北:03/09/07 23:37 ID:5/GSqhMT
貴女と私が想えるとき、
私の心には、私以外の世界があり、貴女の心には、貴女以外の世界がある。
そして私は、
貴女の心に住み、そして貴女は、
私の心に住み、
互いの心を旅している。
両脇に咲きたる雑草の花花に心があるように、
その花花の雌しべと雄しべの中に、この世の宇宙が、存在しているように、
私は貴女の心を行くとき、
貴女の心の両脇に咲きたる花花を道標にして、
私は貴女を愛しようと努めている。
貴女が満たされるとき、私は貴女の旅路を諦めない。
貴女が満たされるとき、私は貴女の心の細部の隅々まで見逃さない。
貴女の世界の根底の闇にさえ、私は光を、
静かに投げかける。
貴女は私に、
私は貴女に、
秘密を許されないでいる。
そして貴女と私、どちらかが脱落するまで、徒然に往くのだ。
450 :
あいか:03/09/08 01:09 ID:IiyStaBZ
夕方、電車。 時々 誰かの背中に そっと そぅっと よりかかる。 振り向いた あなたの目が やわらかくて 私は 小さく息をはいた。
451 :
夢見名無し:03/09/08 16:41 ID:BBxG9L4I
>>448自分と図星だからそんなこといってるんじゃないの?
452 :
北:03/09/08 16:47 ID:cPx0W936
>>448 君ら 「ら」だな。ら、なら俺も含まれとている。
それなら君は正解だ。他の奴は知らんが、俺は糞だ。俺は糞だ。
まったく君のいう通り。
453 :
名前はいらない:03/09/08 16:57 ID:2HKi5TIs
遊べ 遊べ
人生なんて遊んじまえ
犠牲を払ってでも遊べ
ここまで来ればつまんなくなるから
454 :
北:03/09/08 16:58 ID:cPx0W936
糞以上になにがある。俺もいつかは糞になる。たぶん虫かなんかの糞になる。
455 :
琴音:03/09/08 17:01 ID:JWXKUpDY
>>451 よく読み返してみてほしい。
君と同じ感情様式、表現法を使ったつもりなんだけどね。
気分を悪くされたのかな!?
それは、申し訳なかったね。
456 :
琴音:03/09/08 17:10 ID:JWXKUpDY
>>454 ココは、センスを評価するスレでしょ!?
少なからず、人に読んで欲しいと書き込み処だと。
ということは、少なからず、他人にも影響を与えると言う事。
ま、私の返しもセンス無しだったけど、、、。
457 :
暇人:03/09/08 17:19 ID:w75Rahtk
『snow』
もう笑ってくれない
そんな君を抱きしめている
こんなに好きだった季節さえも
恨めしく思えて
君はどこにいるの?
どうしてこんなに冷たいの?
「笑ってよ」
そんな言葉さえも届かない
どんなに寒い日でも
君はそばにいてくれた
笑ってくれた
僕も君も
あの季節が大好きだったから・・・
もうすぐ君のいない春が来る
もうすぐ君に花を
この春に最初に咲いた花を・・・
458 :
北:03/09/08 17:28 ID:cPx0W936
459 :
琴音:03/09/08 17:38 ID:JWXKUpDY
>>458 何も聞いてないけど、、、。
強いて聞くとするなら、「詩」や「ポエム」ってただの排出行為かしら!?
私は、読み手に、一種の浄化作用があるものが、「詩」だったり「ポエム」だと
思っていますが、、、。
最近、よく感じるのが、他人の排出物を押し付けられたような不快感。
書き手は、それを「詩」だという。
それは、違うと思うのですが、、、。
とはいっても、未完なものなら良いとは思いますよ。
完成形ばかりを求めているわけではないですし、
自分自身そこまでのレベルないですからね。
どう思われます?
460 :
北:03/09/08 18:23 ID:cPx0W936
>>459 詩についての見解は答えられるよ。詩とは自分だけにある真実の念を言葉に作り代える作業だと思う。
その前に君は真実と事実の違いは分かる?分かるならこの話は続けるけど。ところで排出物ってウンコのこと?
461 :
北:03/09/08 18:27 ID:cPx0W936
「14日」
貴女の声が聞きたくて、電波を頼りにその糸をたぐれば、昨日までの想像を打ち消すかのように、現実か、それともまた夢か、幻の様な言葉が飛び込んできて、軽い目眩が僕の心を満たそうとする。
貴女の言葉を、そして僕の言葉を背負い、突っ走る電波にも、その速度には限界があるようで、それに生じた時間差が、僕の目眩の原因になっているのかもしれない。
そうと思えば、心の発する念の速さは絶大だ。
今日も僕が、貴女を想うと同時に、この想いが貴女へ届いているだと信じられて止まない。もうそれは強く想えば想うほど、はっきりとはっきりと、二人の想いが幸せに返って来る。
色鮮やかで、部屋の緑は濃くなるばかり。花は咲かんとするばかり。
二人の想いは、
空を越え、距離を越える。
そして14日を待つ切なさが、僕の心を浄化してくれる。
462 :
琴音:03/09/08 19:47 ID:4coQlMrA
>>460 ●真実・・・嘘や飾りのない、ありのままの事。
●事実・・・実際にあった事。
調べましたが、念のため。
で、それのみにあらず。>排出物
基本的に、
真実であろうが、事実であろうが、
他人を不快にするものは、「詩」ではないと思います。
日記で、充分。
そういう意味では、詩において、「言葉を作りかえる」という作業は
必要だと思います。
463 :
北:03/09/08 20:12 ID:cPx0W936
>>460 調べてくれたの?ごくろうさん。
君はウンコ発言が不快なんだね。これは事実。そしてなぜ君はウンコ発言が不快なのか?何が不快を催しているのか?その答えも事実だね。真実、それは君にしか知り得ない念だ。その念は言葉にはならない。だからそれが詩になる。
僕はウンコに執着してないけど、僕のウンコへの真実の思いは先の新たな詩の通り。下手だけど。ウンコは美しくない。しかしウンコを美として認める力は美じゃないかい?
464 :
名前はいらない:03/09/08 20:19 ID:Rz2EKJ3B
>北しゃん
どーでもいいんじゃね?
北しゃんのいってることおいらはわかる。
でもさ、わかんないやつにあーだこーだいってもわかってくれねぇよ。
465 :
名前はいらない:03/09/08 20:27 ID:IwIDNrjH
きむじょんいる!?
いるいる!
466 :
琴音:03/09/08 20:30 ID:4coQlMrA
>>463 それは、あくまで自然に起こる感情であって、あらゆる物の美を認めましょう。
なんていうのは、偽善でしょう。私にとって。
不快なものは不快です。これは、譲れないですね。
ただ、生命を感じさせるもの。
生物の生態を思わせるものであったり、
赤子の健康状態を心配する母心であったり、
そういったものを感じさせるものなら、「美」を感じると思います。
以上です。
467 :
星影:03/09/08 20:33 ID:6q/P870T
こんな世界は腐ってる
そんなこと言っても
もがくことを忘れた俺
今はただ目の前の君を見つめて生きていこう
ただ…ただ…
流されるままに
流れるままに
468 :
北:03/09/08 20:38 ID:cPx0W936
>>464 ありがとう。その通りだな。やめとく。でもしかし、最後にひとつ言わせて。期待を裏切って悪い。
ウンコも含めた汚水は、下水を通り浄水場へ。浄水場では微生物がその汚水を分解し、浄化する。そのシステムを本当簡単に説明すると、微生物が汚水を食ってウンコしてるわけだ。故に俺らはウンコ飲んでるわけだ。山の清水も同じこと。
ウンコおたくになるのは嫌だからもう止めとく。
469 :
名前はいらない:03/09/08 20:44 ID:Rz2EKJ3B
北しゃん
おいらはうんこって好きだよ。
自分がおいしいとか綺麗とか思って食べたものがうんことして
出てくる。素敵だと思うけど。おいらは。
これこそ生きてる証拠なんじゃね?
最近、便秘ででるとしたら硬いのばっかりだけどよぉ〜
いろんなうんこあって、それぞれ自分の体調を表してくれる。
茶色は普通。
硬くて黒いのは体調、やばい。って具合に。
>見てる皆さんへ
汚い話でごめんさい。
今、吹く風はココへは戻らない
近い場所に吹いては消え、吹いては消える
僕も風と同じなんだろう
強くも吹き、優しくも吹く風
通り過ぎた後にどこかの形を変え
また、変えられて吹く風
そして消えていく
触れたモノに幾らかの心地を残して、、、
471 :
名前はいらない:03/09/08 20:57 ID:3QgI3U5b
まあしかし、他人のウンコを眺めて喜ぶ趣味は俺にはないな。
どうせなら、上手い料理を出してくれ。
そしたら、オレのウンコを見せてやるから。w
472 :
北:03/09/08 20:58 ID:cPx0W936
>>469 ばかっ!
うんこなんて言うな!便と言え、大便と。(笑)
しかし、もしも、この世で「うんこ」という言葉が使えなくなったら窮屈だなぁ。もしもうんこ漏らしたときに、
「あっ、大便漏れたっ」と言わなくちゃいけないとしたら、なんか罪悪感というか、なんというか…、そう、可愛げがないよな。しかも排出物なら尚更だな。
(泣笑)
お前は排出物野郎だっ!とか…
473 :
微妙な違いw:03/09/08 21:00 ID:3QgI3U5b
上手い料理を出してくれ。 →上手い料理にして出してくれ。
474 :
名前はいらない:03/09/08 21:01 ID:Rz2EKJ3B
475 :
北:03/09/08 21:08 ID:cPx0W936
そうだ!
うんこにサンをつけたらどうだろう。ウンコさん。
名案ではないか!
うんこネタやるなら
まずは道頓堀に飛び込んでこいよ
話はそれからだ
477 :
漣かずき:03/09/08 21:52 ID:1mR+bgcd
『lover』
体を重ねれば重ねるほど離れてしまう心と心
それを防ごうとして何度も無理矢理君を抱いた
そのたび心が悲鳴をあげたのは君と僕ホントはどっち?
君の瞳は決して僕を映さない
なら君はその瞳に誰を映すの?
離れた心とを呼び戻すために
届くはずない声で枯れるほどに何度も叫んだ
“君を愛しているんだよ”
***************************
狂おしいほどのアイノカタチを僕はどう表現すれば良かったの?
*一応女やってるんで....
色んな所に載せて皆さんの意見聞いてるし....
・・・!?
480 :
名前はいらない:03/09/08 22:00 ID:ZL7cCMTZ
ぽるぽるぽる
るまるまるまるまる
うまうまうまうまうまうまうまうまうまうま
まくまくまくま
うめき声が聞こえ
島は黒く塗りつぶされていた
わたしは乗船していた
エディンバラの跡 とうとい夏は訪れた
ぽるぽるぽるぽるぽるぽるぽるぽるぽるぽる
ぽるぽまぶほうtろう
ちょううおあうおいhねだすじょあgkjp「^¥¥「¥0¥−q−
その跡であった
のだsった
482 :
漣かずき:03/09/08 22:49 ID:1mR+bgcd
>487
あんまり意味理解できませんでした?
ていうか出来たら凄いみたいに意味不明....(-_-;)
484 :
漣かずき:03/09/08 22:58 ID:1mR+bgcd
訂正
>487=>478
(゚Д゚)
486 :
星影:03/09/08 23:06 ID:6q/P870T
ぴしり…と
心が割れていく
こぼれたカケラを繋ぎ合わせて僕は僕を作る
いつか夢見る明日を信じ
光の方へ僕は一歩踏み出した
487 :
漣かずき:03/09/08 23:09 ID:1mR+bgcd
訂正2
離れた心とを=離れた心を
488 :
タタタタタカイ:03/09/09 11:30 ID:Rim+QCTb
i do not think fetale
死神ではなく病の神というものが存するならば彼は僕を選んだ
同じような人として生まれ育ってきた筈だったのに僕は降りかかってきた数奇な運命を呪った 呪い続けた
誰も憐れみなどしないのだ
彼は僕の心を貪り、食らい尽くした
その代わりの人愛も僕には与えられなかった
「細道」
少女の守る細道
私はその小さな英雄に魅せられ
共に時の流れを惜しんだ
彼女の戸惑いのない彼女自身に
私の薄汚れた私自身は
耐えられなくなった
その煩悶を断ち切るかのように
彼女の短い任務は終わった
彼女の悲しみを受け止めたあの日
水粒に濡らされた美しい顔に
私は深い愛を覚えた
少女に呪縛された私の
恋は未だに終わってはいない
寂寥とした瓦礫の中で
私は安堵に埋もれていった
490 :
星影:03/09/09 20:55 ID:tI2v+uL4
消えていく飛行機雲を見て
なんだか切なくなったあの頃から
私はなにも変わっちゃいない
変わったのは君の方
君の言葉が心をえぐる
だけど愛という鎖は私を容赦なく締めあげる
羽ばたくことを止めた私の翼はどこに行ってしまったのか?
わからない…
答えを探して奈落へ落ちていく
491 :
名前はいらない:03/09/09 20:59 ID:qHYvkk/F
>>490 D
なんか なあ・・・
お決まりの飾った言葉ですよね
492 :
星影:03/09/09 21:21 ID:tI2v+uL4
>>491 評価ありがとうございますm(__)m
出直してきます
思えば思うだけ (かつ唐突に)
あなたは自身の分析に (内側から)
溺れ死んでいく
だんだん着実に (かつ唐突に)
疑問は数を追って増す (内側から)
あなた自身の
あなた自身の
分析で
494 :
コトノハ:03/09/09 22:08 ID:JkBfq0+7
伝えたい、この言葉。
君に言い損なったその一言。
出会いも別れも瞬きで
僕は瞼を閉じてしまって、
落とした影も見えなかった。
一度と素直になれなかった。
忘れたという小さな木箱。
時々蓋を滑らして、僕は偽る。
アンドロイドは汁を流さない
石の地蔵も汁を流さない
からすよからす
あの小汚い糞を垂れ流すおまへなら
私の体をついばんでくれる
そうだわたしは
からすの糞になる
496 :
無題:03/09/09 22:16 ID:IhMRg9jM
君が私を落とすから
そして私が落ちていくから
世界は世界なのだろうと思います
偽ることができるから
私は卑怯なのです
それでも世界は世界なのでしょう
世界である限りそれは世界としか呼べないのでしょう
497 :
名前はいらない:03/09/09 22:51 ID:5jx1CUYG
>>99 E
引っ張ってるわりにはツマラナイ。
>>100 E
詩じゃない。全く気の利いていない格言モドキ。
>>101 E
異国の汚いだけじゃソレはあり得ない。
も一つ何か匂わせろ。
498 :
北:03/09/09 23:00 ID:Pf0tsqdR
バカ!俺以外は全員Zだ。そして俺はAだ。
AとZ、即ち背中合わせだ。
さぁ野郎共!
俺の背中を流してくれ!
499 :
漣かずき:03/09/09 23:49 ID:wniGz6HZ
結局俺のランクは・・・・?
>>499 Zらしいよ?
ん、じゃDで
テキトーだけどな
あぁ500だった…
502 :
漣かずき:03/09/10 00:06 ID:apYmOFcs
例えばAってどのような物を書けば?
プロが書くようなもの?
私は知らん
まあ、なんか新しい試みをせにゃならんだろーがね
そんなにランクとか点数が気になるか?
それともただの興味本位?
504 :
北:03/09/10 00:19 ID:7nH3fNvl
ふはははは!
Aがほしいか?
じゃあつけてやる。俺はZだ。以外の人たちはAだ。どうだ、嬉しいか?
505 :
漣かずき:03/09/10 00:46 ID:apYmOFcs
そう言うのを読んでみたいと思うんです
506 :
名前はいらない:03/09/10 01:04 ID:1itb3j9i
「手の話」
ベクトル全開のパンチドランカー
あの空の片隅で乱れっぱなし
だけども両手はポケットの中
君には殴りたい奴がいるかい
やさしい僕はそんなことはしないよ
ポケットの中の手が曖昧に光った
507 :
北:03/09/10 01:06 ID:7nH3fNvl
>>505 いい詩が読みたかったら本屋いけ。まどみちおなんていいんじゃない。ところでおまえにもAやったのに礼の一つもないのか?くくくっ
つまりみんなが良いという詩はどんなものか知りたいんだろ?
有名な人の詩集を見ればいい
もし2chの(詩板の)人がどんな詩をAと認めるか知りたいんなら
私にはわからん
ここに昔からいる人にそんな詩が今までになかったか聞いてみるか
自分でAをもらえるような詩を作ってやるか
そのぐらいしか思い浮かばん
個人的なAなら探すか
北みたいに壊れるか
509 :
北:03/09/10 01:30 ID:7nH3fNvl
ギリシャ、ばやかろー 俺は壊れてる。俺が思うになーたぶんここの住民、とく評価を求めている奴は、あまりいい詩や本を読んでないと推測される。そんな奴らがランクの付け合いしてバカじゃねえか。{酒呑み中}
本や詩は読み方だ。読み方は肯定だ。否定していたら成長出来ん。
うー
510 :
北:03/09/10 01:44 ID:7nH3fNvl
ふふふ おらっ
かかってこいカスども。
まぁまぁ、マターリ行こうぜ!
俺も評価側にはいろ〜っと。
512 :
北:03/09/10 02:31 ID:7nH3fNvl
>>511 チョコレートやるから、俺にAAAつけろ。内緒で。
513 :
名前はいらない:03/09/10 03:02 ID:sT2Weh/q
>>502 シラフの状態で ”恋” ”天使” ”神様” ”愛”とか、平気で言えるようになれれば
その詩は A だよ。
職業 詩人といっても皆 納得してくれる。
514 :
kuru:03/09/10 04:34 ID:aqCKmDzG
想いに気付いたときには
君はもう側にはいない
凍えてもいいかい
降り注ぐ日差しの中で
一人きり孤独な部屋
壊れそうな僕は凍る
もし君がそばにいれば
時間だけがただ流れて
君の声も遠くかすみ
いま一人部屋を見つめ
風が香る虹色に
夢が光る夜の空
もし生まれ変われるなら
もう一度会いたいねあの頃の様に
夢でもいい抱きしめた温もり
もう一度感じたいあの頃のように
揺らめく思いをまとって
腕はもうはかなく崩れ
僕はかげろう抱きしめ
降り注ぐ日差しの中で
>>512 コアラのマーチで手を打つぜ。
>>514 D
描きたい詩のイメージはつかめないでもないけど
だらだらと同じようなことを書き並べてのが俺的にOUTだな〜。
これじゃあ、区切ってる意味が無いように思えるぞ。
あと誰かに語りかけるようにしたいなら言葉の音をとらなきゃな。
口調にも違和感が残ったぞ。がんがれ!
っとまぁ、こんだけ好きなことズバズバ言ったらマターリできないな〜
判定理由は書かないほうがいいか?
516 :
名前はいらない :03/09/10 05:29 ID:dXeh7OUz
生き地獄 作詞:作曲中野正次
あの世へ逝ってみませんか?
どうせこの世は生き地獄
苦しみだらけに悩みだらけ
受験地獄に交通地獄
生き地獄 生き地獄
あの世に逝ってみましたか
どうせあの世も生き地獄
退屈だらけに暇だらけ
とてもやりきれない所です
死に地獄 死に地獄
>>516 受験地獄と生き地獄は通じるものがあるが、交通地獄はただの地獄つな
がりで入れてるだけのような気が。
「リストラ地獄」とかの方がいいような。そんな言葉ないか。
518 :
てす:03/09/10 06:32 ID:z86xRojS
『空き缶』
さびれた街のあき地に残るペンペン草が僕の友
そして冷たい雨だけが僕の心を潤してくれる。
次第に僕のメタリックなボディーも雨に溶かされてゆく
ああそうだ。
僕はスクラップにされちまったんだ。
あの頃の栄光も今は影。
次第に僕の躰も錆びてゆき、大地に溶けてゆくんだ。
519 :
北:03/09/10 11:27 ID:7nH3fNvl
コアラのマーチおいしいよ
遺言か?
>>518 C
空き缶に心情を重ねて唄う点で、後半良として
俺は、前半が頂けない。冷たい雨は空き缶の心を
癒していながら、次の文ですぐにその雨に溶か
されていく、この間に空き缶の心情を想像させる
一言が欲しい。あと、他の文にくらべ第1文の
修飾部が少々長い。情景が見えるので個人的には好きだ。
522 :
てす:03/09/11 07:37 ID:N3uXvX28
好きといってくれて相当売れ死逸すよ。では調子に乗ってもう一首
『アトランチスの鳥』
今そして今。
取り返しの出来ない命の、鏡が割れる時のような
あの何時までも残る破損という現象
きっと宇宙の法則として結合にも遊離にも
「自由意志」と「神の摂理」のアンビバレントな瞬間が
あり、私は迷いのうちに、原子核から解き離れた衛星。
もう時は満ち。
取り返しのできない時の、不可逆性のあかりを
探し迷い続ける殻を割った幼鳥。
そっと私をこの次元の違う別の世界に誘う習性。
幻覚と予兆が羽ばたかせ、いずれ来る苦しみにも整合性が
あり、私は憑かれたまま、いずこかの亜大陸の季節を求めて訪ねて
523 :
名前はいらない:03/09/11 20:27 ID:RiP7OBNF
かわる時間に
かわれない僕
524 :
名前はいらない:03/09/11 20:56 ID:FwsWfLC5
外界は、自分の体の中の投影
自分の思考反響が、テレビから聞こえる
ラジオから
電話から
そして、ネットから
525 :
ほー助君:03/09/11 21:14 ID:8U6FrSlM
遠い記憶を探れば忘れていた何かが聞こえる。
声のする方向にがむしゃらに走る。
だけど、いつまでも届かない。
錆びついた夢の歯車をもう一度回してみよう。
忘れていた子供の頃
何でもないことを一生懸命追いかけた。
あの頃の気持ちでもう一度
もう一度走り出そう。
526 :
ほー助君:03/09/11 21:15 ID:8U6FrSlM
空を見上げて太陽に呟く。
「仕事だからか?」
・・・
それでも黙って今日も地球を照らし続ける。
527 :
ほー助君:03/09/11 21:16 ID:8U6FrSlM
泣いても笑っても
雨の日も風の日も前に進むしかないぜ。
別に着ているものがボロボロでも構わないのさ。
分かる人には分かる。
幾らゴージャスなアクセサリーと下着をつけたって
メッキだったならすぐ剥げる。
人の悪いところは腐敗したら何処までも落ちること。
人の良いところは腐敗してもダイヤの原石に戻れること。
何処まで行っても終着駅は無いよ。
いつからだって始められる。
いつからだってやり直せるさ。
周りを見ても構わないが
偽者のダイヤのくすんだ光に騙されるな。
いつでも人生は自分との闘いだ。
528 :
ほー助君:03/09/11 21:18 ID:8U6FrSlM
連貼りスマソ。
面白そうだから参加してみた。
「逃避」
「出ていけ」と言われて
喜んで出ていく程に
生傷は絶えることがなく
恐れと恨みが尽きることもなく
見上げれば黄金の空が
夕闇を経て夜の雲へと繋がる
私は私でいる必要がなくなり
最初の蝙蝠にすべて押しつけてみる
永遠は当たり前だったから
背中に貼りついた無にも気づかず
次に生まれてくる時は
親のない子になりたいと願った
「出ていけ」と言われて
喜んで出ていく程に
生傷は絶えることがなく
恐れと恨みが尽きることもなく
見上げれば黄金の空が
夕闇を経て夜の雲へと繋がる
私は私でいる必要がなくなり
最初の蝙蝠にすべて押しつけてみる
永遠は当たり前だったから
背中に貼りついた無にも気づかず
次に生まれてくる時は
親のない子になりたいと願った
輝きはじめた星たちは
かつて私の一部であり
姿を見せた赤い月は
私の隙間を埋めるはずだった
どこまでも遠くへ
世界が終わる場所まで
そう願った私の旅は
いつも磯の匂いで終わる
どうしても海に来てしまうのだ
まるで新たな母親を求めるように
どうしても眠ってしまうのだ
砂の上で星を数えていると
星を数えている間に
私は少しずつ消失していき
その安心感は常に
私を砂の上で眠らせるのだ
仕切り直し
「逃避」
「出ていけ」と言われて
喜んで出ていく程に
生傷は絶えることがなく
恐れと恨みが尽きることもなく
見上げれば黄金の空が
夕闇を経て夜の雲へと繋がる
私は私でいる必要がなくなり
最初の蝙蝠にすべて押しつけてみる
永遠は当たり前だったから
背中に貼りついた無にも気づかず
次に生まれてくる時は
親のない子になりたいと願った
輝きはじめた星たちは
かつて私の一部であり
姿を見せた赤い月は
私の隙間を埋めるはずだった
どこまでも遠くへ
世界が終わる場所まで
そう願った私の旅は
いつも磯の匂いで終わる
どうしても海に来てしまうのだ
まるで新たな母親を求めるように
どうしても眠ってしまうのだ
砂の上で星を数えていると
星を数えている間に
私は少しずつ消失していき
その安心感は常に
私を砂の上で眠らせるのだ
>>522 B
詩的な言いまわしは光るものがある。
ただ今回、言葉が固くなってしまい思いの表記
が弱まったのが残念だ。
あと、気になったのは、一群で現在を強調した流れで
三群において1文目「もう時は満ち」に続く文が
第二群を含めての詩の流れを狭めた点、
「鏡が割れる時のようなあの何時までも残る破損という現象」
を持ってきて末群でその整合性を認めたことに流れを感じる
分、俺的にはそこがもったいないなと思った。
>>525-527 D
俺は題は詩にとって要だと思うよ。
特に意味を暗喩に表現するなら尚更だが
これが無いとまとまりに欠けるだろ?
536 :
三郎:03/09/11 22:32 ID:NlFZw3Q8
「愛」
満月の夜 青い光が虫の音と 溶け合う
君は 全ての美をつかさどる
美とは 調和
愛の創造に犠牲をどんなに払ったとしても
家を作らない 鈴虫のはかなさも 君はわかる
生き物の気持ちがわかる 君が好き
晴天の午後 紫外線と土の匂いが交じりあう
君は全ての善をつかさどる
善とは 勤勉
日々の暮らしにいいようのない倦怠が訪れたとしても
穴を掘りつづける蟻を君は馬鹿にしない
生き物の気持ちがわかる 君が好き
暮れなずむ夕暮れ 光と闇が溶け合う
いいようのない不安 薄れていく昔の夢
それでいい 真実の生活をつかむチカラ
>>532 B+
第一群で第二群の情景を捉えるうえでの背景が
混ざって見えてくるのは俺の経験せいか知らんが
上手いと思う。
「永遠は当たり前だったから
背中に貼りついた無にも気づかず」
末群で抜かれている「愛」が詩の中でどう生きるか
が難点だな。俺の好みだが過去にしている分、現在を
見せる言葉欲しい。まぁ、そいつは置いといて正直
好いと思うよこの詩。
>>537 お忙しい中、評価をありがとうございました。参考にさせていただきます。
539 :
北:03/09/11 22:54 ID:+CPzffIs
540 :
北:03/09/11 22:56 ID:+CPzffIs
暇なんで評価やってみるか
>>481 D
オノマトペが空回りで弱い本文の背景になってしまってるのはいただけないが
終わりの文字化けが漂流船の破れた航海日誌のミステリーを醸し出している
>>486 D
心が割れる、カケラ とか詩の中の重要な部分がえらく平板であっさりと通してるんだよな
実際心が割れるってのはどんな苦しみだよ そこんとこにリアルがあれば後半の明日と光が生きてくる
>>488 D
怨嗟の素になる運命って奴に背景がなく
嘆き続けの語り手から新たな思念が芽生えて次のステージに移ることもない
読み手としては平板な恨みと嘆きしか感じ取れなかったなあ
>>489 D
これは一連目の描写不足から以降の流れが詰まっちゃうんだろうな
少女との距離、時間の経過、感情の交わり、そこんとこ丁寧に描写できれば
血行もよくなるんじゃないかなあ
>>490 D
時の経過による変化ってのは結構劇的に現われることもあって
そこんとこの描写が「変わったのは君のほう」だけで済ましてるから
時間の経過によるドラマとは成立し難いんじゃないかね
>>493 D
骨子はよくわかるんだけど肉が無さすぎて味気ない これは客観に徹してるからなんだろうが
これほどの苦しみを持ってる奴の思念てのは内観するとどんな凄まじいものだろうな
疑問も分析も内観にそって描写すれば結構鬼気迫る物が書けると思う
それと右側の括弧は必要ないんじゃないかな
>>494 D+
短いけどソツなく仕上がってると思う 一連以外
この一連に描かれた「伝えたい言葉」以降に繋がってないから流れから分断して見えるんだよな
後半にちょっとこれを匂わせるような描写があるともっと良くなると思う
Cの一歩前なんでD+
542 :
何か厨房ですいません…歌の歌詞みたい:03/09/11 23:17 ID:KksxscyL
桜の咲くその横で 泣いている人がいた
それはどう見ても君だったのに 気付かない振りをした
大粒の涙がつながって 滝みたいに流れていたから
僕はビビってしまったんだ
あれはウレシ涙?カナシ涙?
神様と君にしか分からない号泣
肝心な事に気付いたら あの日の僕が嫌いになった
高い高い出会いの丘で 泣いている人がいた
それはどう見ても君だったから 気付かない振りをしてしまった
神社のおみくじ引いて"待ち人来ず" それ見た時から
なんだか元気なかったもんね
それはウレシ涙?カナシ涙?
神様と君しか知りえないはずの号泣
でも僕にもわかってしまったから そのまま半年はブルーだった
あの日出会いの丘で泣く君に向かって
「どうしたの?」 声をかけてれば
何かが変わっていたのかななんて
悩んでも仕方の無いことは 涙とともに流すことにしよう
あれはウレシ涙?カナシ涙?
神様や君にすら分からない号泣
なぜか涙が溢れるときは
ぬぐわなくて良い 強がる必要も無い
あの日から嫌いになったはずの自分自身が
「どうしたの?」 声をかけてくれるから
>>533 上の続き?題が無いと評価は
>>536 D
このテンポの詩では大切だが形を強く守ると
壊すとき壊した部分が詩の意味、作者の現在
の心情を背負う。最後はあまり愛への結びつき
を感じさせなかったな、俺的には将来どうするか
進路に悩んでるふうに解釈したぞ(笑)
冗談はさておき、群ごとに夜、昼、夜と昼の中間(夕暮れ)
ともってきたのは趣いと思った。がんがれ!
544 :
名前はいらない:03/09/11 23:22 ID:KksxscyL
545 :
北:03/09/11 23:28 ID:+CPzffIs
おい野郎共!
俺にAを!
早くくれっ。
>>542 D
なぜウレシ涙かと思ったのかつかめなかったのは
俺の読解力の貧しさのせいなのか・・??
背景がつかみ切れなかった、スマン、がんがれ!
548 :
名前はいらない:03/09/11 23:57 ID:KksxscyL
>>547 あ、そうですね…考えてみれば。
ありがとうございました。推敲してきます。
549 :
三郎:03/09/11 23:59 ID:uTFy7VoJ
読んでくれてありがとう。もう一つ。」
「教師」
お前らはいつも言う
やりたい仕事が見つからない
不思議なことだ
静脈にしたがい 動脈はめざすな
わたしが伝えたかったのは そういうこと
血よ
出刃でなんども 刺したおまえ
憎しみからでは ないだろう
脈さえ止まれば 動脈も静脈もないのだから
再開発するんだ
おまえの静脈道路を
舗装して道幅ひろくして
教師を殺すのがおまえのしごと
教師と結婚するのがおまえのしごと
涙よ
おまえは国家があるいはメディアが作った
どぶに今日からは流すな おまえ自身の常識を
550 :
これでどうでしょう?「ウレシ涙?カナシ涙?」:03/09/12 00:08 ID:unbHqAb/
桜並木の街道で 泣いている人がいた
それはどう見ても君だったのに 気付かない振りをした
道に刻まれた影は明らかに もうひとり分あったから
僕はビビってしまったんだ
あれはウレシ涙?カナシ涙?
神様と君にしか分からない号泣
肝心なことに気付いたら あの日の僕が嫌いになった
高い高い出会いの丘で 泣いている人がいた
それはどう見ても君だったから 気付かない振りをしてしまった
神社のおみくじ引いて"待ち人来ず" それ見た時から
なんだか元気なかったもんね
それはウレシ涙?カナシ涙?
神様と君しか知りえないはずの号泣
だけど僕にもわかってしまった そのまま半年はブルーだった
あの日出会いの丘で泣く君に向かって
「どうしたの?」 声をかけてれば
何かが変わっていたのかななんて
悩んでも仕方の無いことは 涙とともに流すことにしよう
これはウレシ涙?カナシ涙?
神様や君にすら分からない号泣
なぜか涙が溢れるときは
ぬぐわなくて良い 強がる必要も無い
あの日嫌いになったはずの自分自身が
「どうしたの?」 声をかけてくれるから
551 :
北:03/09/12 00:17 ID:ZsmXEjQ4
552 :
これでどうでしょう?:03/09/12 00:24 ID:unbHqAb/
あ、でも
>>550だと、「神様」と「君」以外にもうひとつの影の持ち主にもわかるか…
553 :
名前はいらない:03/09/12 02:55 ID:7JgCTIfw
今夜はいつもより涼しいから
花火は思い出せないだろう
2時 3時 セツナクテ
心だけそちらまであいにいくよ
4番目の 結晶だと
もう一度 君の口から聞きたくて
なきたいなきたい子供のように
554 :
北:03/09/12 03:13 ID:ZsmXEjQ4
『南京玉を読んで』
一言一言腹立たしい、
意味がないよな言葉でも、
繋ぎ合わせば数珠のよに、
尊い言葉になりました。
今では愚痴も聞けないけれど、
空を仰いで冥福を、
思い出しては祈っています。
>>549 D
憤りが伝わってくるが、背景の理解は
しんどかったな。あと、「血よ」「涙よ」
と音をならべるなら、もう少し形は考えた
ほうがいい。うん、まぁ、そんなに思いつめんなよ。
>>551 それでいいのかと小1時間(ry
>>554 ∀
俺は読んだことないから伝わってくるものがないけど、
感想をこうやって詩にするのもなんかいいよなぁ。
作品既読者にはシンクロするものがあると思うよ。
556 :
北:03/09/12 04:32 ID:ZsmXEjQ4
>>555 わーい
(*^∀^*)
これもみてー他スレに載せた改正使用やねん
『麒麟』
空想はアポロになって月へ行った。
想像は麒麟になってビールの象徴になった。
ある夜、
夢の麒麟が僕に言う。
「俺を外に出してくれ。」
俺を創造したのは
557 :
名前はいらない:03/09/12 05:57 ID:pCOGIqbe
>>>>>
>>556 ここここの詩の核は崇高なるお獣のうんちじゃなないのですかっっ
559 :
北:03/09/12 06:52 ID:ZsmXEjQ4
>>558 わかった?
(*^_^*)
他スレの原盤はまだしっかりしてるんやで。
でも僕はうんこキャラやし、わびさびにうんこ臭わしたかった。
ありがとう。
560 :
ほー助君:03/09/12 09:20 ID:NGQJdFX7
>>535 評価ありがとう。
題名つけるのが難しくないか?
つけてから作るとその固定観念にやられちゃう気がするし。
561 :
名前はいらない:03/09/12 10:40 ID:L+wi7qEA
わたしに手錠をかけてくれ
わたしの首を締めてくれ
この手にあるは欲望のみ
目の前の君 今何思う
人生の極み 罪障の海よ
人は皆死すべきものなのだ
愚かにも 怠惰に生きるわたしよ
未だこの世を彷徨う亡霊よ
ただ今煩悶するのみ
562 :
名前はいらない:03/09/12 13:48 ID:IhmSAVMV
透明な水に色を一滴落としましょ
それは青
水に染みこみ青になる
綺麗な綺麗な海の色
透明な空に色を一滴落としましょ
それは赤
空に広がり赤になる
綺麗な綺麗な夕日の色
真っ黒な闇の中に色を一滴落としましょ
それは白
闇に広がり光になる
綺麗な綺麗な光の色
563 :
名前はいらない:03/09/12 15:07 ID:yhbCq94R
成績表は
現在を示すだけで
そこには
意味も未来もない
古文が出来なくても
言葉で想いを彩れるようになったし
体育に参加しなくても
セックスの行為は上手くなった
数学が理解らなくても
駆け引きするのは得意になった
だけど、ねぇ…
せんせい 教えてょ
方程式で
気持ちの答えを出す術を
564 :
名前はいらない:03/09/12 16:10 ID:Xw8jVTLs
風神が台風を起こした夏も終り
雷神が雷を落とした夏も終焉し
シヴァはすべてを破滅させ 滅亡へと導く
ヴィシュヌ、ハヌマーン、ガネーシャ
太陽神アポロンはすべてを照らす
ヤマトタケルはアンドロギュノス化し
ヒジュラ 両性具有者ヘルマフロディトス
大天使ガブリエル ミカエル ウリエル ラファエル
天使長ルシファー 観世音菩薩
イエス マリア
ゼウス ネプチューン 神様 女神様 アフロディーテ
アモール ヴィーナス
565 :
名前はいらない:03/09/12 16:18 ID:Xw8jVTLs
珍獣 神獣 ヘカテー キマイラ スフィンクス へーラー
ヘラクレスのごとき怪力 ヴィーナスのごとき美貌
軍神マルスのごとき武力 大神ゼウスのごとき権力
ジュピター ユピテル マーキュリー ヘルメス
ケツァルコアトル メデューサ 月神アルテミス
アレス アテナ イージスの盾 セレネー
566 :
名前はいらない:03/09/12 16:41 ID:7sSzUcZe
「歩み」
他人に綴った手紙は なんと美しく
説いた言葉を 自らに宛てれば どんなに素晴らしい人生だろう
言葉は 音として 文字は 模様として
綺麗に磨いたり わざと汚したり 縋ったり 拒絶したり
過剰包装の世の中です
泥にまみれ 足を引きずりながら 言葉を探したい
足跡が語ってくれると信じたい
メガテンヲタが一匹紛れこんでるな
568 :
北:03/09/12 17:39 ID:ZsmXEjQ4
『三十路参道』
この坂、上ってるんか下りてんのか分からへんけど、たしかに隣には折り返してくる奴がおる。昔この坂を上ってた頃はこいつらの顔見て、なんちゅうシケた面しとるんやと思てたのに、今では見慣れたんやろか、なんとも感じひんなったわ。
ところでわし、今どの辺におるんやろ。そういえば顔にしわも増えたかなぁ。まぁええわ。とにかく観音さんにお参りしてから行こかいな。
…しかしここ、やけ見晴らしええなぁ。
コーンで包んだ冷菓も
舌の上では甘く融ける
冷たいクリームの詩を
貴方の唇に触れさせる
570 :
北:03/09/12 18:04 ID:ZsmXEjQ4
>>566 Aちゃうか。
俺にはよく意味が解るぞ。
気持ちが嬉しい詩だ。
この文脈の場合、「説いた言葉」を
「励ましの言葉」に置き換えて読んだら、俺は健気さをより感じて嬉しかった。
最後の部分、足を引きずりながらの後に「本当」又は「真」を入れて俺は読んだ。しかし真や本当は文の中に見え隠れしてるから、なかっても逆にわひざびがあっていいとも思ったぞ。ふははは
571 :
名前はいらない:03/09/12 18:08 ID:caMAS9l3
くだらねーよ
572 :
北:03/09/12 18:32 ID:ZsmXEjQ4
>>571 いやーん
やきもちやいたら。あなたもAよ。うふふ。
573 :
名前はいらない:03/09/12 19:17 ID:7sSzUcZe
「心の深海」
深く 深く 私は潜る
光もなく 波もない
母なる海より深く 私は潜る
五感を全て失い しかし確かに私を見つける
暗く 冷たい 私が 無限に広がる
深く 深く 私は潜る
全てが溶け合い 何もないが 全てがそこにある
>>573 D
潜るあなたが自身を見つけたときの心情が伝わってこない。
薄っぺらい作品になっちゃうな。まぁ、がんがれ!
575 :
ゴマ?:03/09/12 20:07 ID:pIEAZRMR
ゴマゴマゴマ
ゴマっていったら
へそのゴマ
へそのゴマは黒いから
へそのゴマは
黒ゴマ
ゴマゴマゴマ
黒ゴマは
健康にいいから
ゴマ油
男の汗は
ゴマ油
ゴマゴマゴマゴマ
べたべたゴマゴマ
576 :
北:03/09/12 20:07 ID:ZsmXEjQ4
577 :
北:03/09/12 20:12 ID:ZsmXEjQ4
舎利子よ
この世においては、物質的現象には実体がないのであり、実体がないからこそ、物質的現象なのである。
「「「l ○三
\. V7
○三 | | ○三
| |
/ミノノノノ彡 . |_|_ ○三
彡ミ■ ̄ ̄ ̄| ト、 |
三ミ■∨ 。.│ | | | /\
三彡 ── | | | | ./ ○三
三ミ■∧ ゚ \_| |─/ /__
三ミ■. | ./ / | \
三ミヽ // ./ | \
mn 彡川川ミミミミr──l__/ | \
ヽ.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ノ────' ── \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_\ \
/ /_\___/
(_ノ / /
( \
\_ノ
「薔薇色の脳髄」
雨の夜に眠れないのは
当たり前のことだ
放っておけば雨垂れの音は
永遠に続くだろうから
私は過去というヤスリを使い
己を削ることで帳尻を合わせるのだ
脂汗を流しながら反復する
暴力と苦痛と屈辱の記憶
その無限階段の果てに
いきなり出現する冷やかな闇
すでに閉じられた瞼の裏で
じっと見つめ続けていると
闇の中から薔薇色の脳髄が
ゆっくりと浮上してくる
それは
何もかも取り戻した後に
安定した私自身の脳髄
その予言にも似た確信は
安らぎへと変換されて
私は眠りを手に入れてきた
それから果てしない昼と夜を
闇に浮かぶ薔薇色の脳髄の
鮮やかなヴィジョンだけを頼りに
泳ぎ続けてきた私は
今
傍らに眠る小さな命を見て
悲願の成就と
苦痛の終わりを確信するのだ
581 :
三郎:03/09/12 21:43 ID:P9PjXO/q
「カネ」
カネは金を産むらしい
父親と母親からは 子どもが生まれる
男と女からは 男(あるいは女)が生まれる
人間と人間からは 人間が生まれる
動物と動物からは 動物が生まれる
生んでくれてありがとう なんて誰が言えるか
絶望と絶望からは 心中が生まれる
絶望と希望からは 生活が生まれる
希望と希望からは 夢中が生まれる
生んでくれてありがとう なんて誰が言えるか
子供も希望も絶望も
芸術作品も何にも生まない世界
だから おまえは かねカネかね
このごろは父親と母親の健全な世界に戻ったようだ
もうカネはいらないだろう
それでもカネが欲しいなら
ご両親を殺してみる
582 :
名前はいらない:03/09/12 22:22 ID:yhbCq94R
583 :
名前はいらない:03/09/13 02:08 ID:xJTHeJb2
おまえ殺してやる
顔か。な、静かだろ。
目をつむる。動かない。
584 :
名前はいらない:03/09/13 06:52 ID:qUl1nJg2
>>581 Eだな
生んでもらったから、こういうくだらない詩を書いてマスターベーションできる
まずは日本語の勉強の前に親に感謝しろ
585 :
名前はいらない:03/09/13 09:21 ID:Ug+0zjq/
>>570 >>574 おお!評価ありがとでやんす
いや〜 初めて詩?見たいなもんを書いてみましたが たのしいっすね
>>578 溺れてるよ!!ほんとに潜っちゃったよ!!
586 :
名前はいらない:03/09/13 09:22 ID:Ug+0zjq/
あっ違うわ よく見たらマトリックスか
弾が気泡に見えちゃった
587 :
440:03/09/13 10:32 ID:vuQYgOOU
あたいの詩を評価してくれないの・・?
588 :
曾村益廊:03/09/13 11:50 ID:pdvqFJB5
=草上のパルテノン神殿と=
ほ〜い、ほ〜い
やっさ、やっさ
パルテノン神殿は言いました
すると今まで曇っていた空が俄に晴れてきたではありませんか
真夏の太陽が神殿の柱を焼き
石灰岩で出来た柱に罅が入りました
どんがらがっしゃんしゃーん
パルテノン神殿は崩壊しました
589 :
三郎:03/09/13 12:49 ID:s1yLxEYc
「研究」
その男の研究テーマは
現代奴隷制と契約売春
恋人がいないから 国家の崩壊は近い
友達すらいないから 故郷の喪失は事実だ
故郷の父は毎日 愛の数字を
タイムカードに刻み 母は
毎夜 夢を開いた
たまの休みに 家族旅行
郷土色豊かな 民芸品を 男は好まない
孤独に 色をつけて 時間を無理に止めるから
ところで研究テーマに 結論はあるのか
男は最近 24時間働いているらしい
毎日が少しづつ 長くなる奇跡が
いつまで続くのか
男の体調が心配である
590 :
三郎:03/09/13 13:41 ID:qdOjlbgi
「呼吸」
日曜日の朝 ゲートボール場で
老人達は伸び伸び 明るく振舞う
髪の毛はずんずん伸び 爪もずんずん伸び
でも1番長いのは鼻毛 鼻の穴 毛でびっしり
息できんのかね 口呼吸かね
深呼吸はしない
東京の空気は悪いから 鼻毛で防いでいる
長生きのおじいちゃんはいう
「鼻糞たまらんで」
毎日鼻糞をほじるか 鼻毛を伸ばすか
まだ決めていないが いまのところ ほじっている
おじいちゃんの秘密を僕だけが知っている
こころにも毛が生えていて悪い物を防いでいる
こころでも呼吸している
心呼吸
お前ら人間として絶望的に終わってる
答えなんてマトモに書いてんじゃねえバカ
お前らはもうホントに、呆れる程に腐ってる
汚い手で俺に触るんじゃねぇっつの
お前らは「何もない」で満たされてる!!気付かないか
心がね
ッファック!!ッファーック!!
ホントにこの世の中どうしちまったんだ
592 :
暇人:03/09/13 19:53 ID:vEhi2XV5
『stars』
見上げた空に願いを込めて
言葉を伝えた
星のきれいな空に
明日もこんな夜が見えるのかな?
星のきれいな夜が
あの空の向こうに
祈りを込めて
今日もまた「おやすみ」を言うよ
星が綺麗という事でさえ
ただ嬉しく思える
そんな夜だった
二度と来ないこんな空に
言葉を乗せて
ずっと遠くへ・・・
丸くなったり固くなったり
私はいつも荒々しく使用されます
時には鼻汁をべったりとつけられ
時には性液もつけられることさえあります
惰性なんです よくわかりませんが
私はどんなものよりも薄っぺらな存在なのです
それはあなたが一番よくわかっていると思います
私は海
灯のともる海
私は山
平和が名前
私は川
風遊ぶ川
私は物語
果てしのない物語
>>440 んじゃ。
D.思うにこれを、クール、なんて言わないと思うけどね。人物像を主としているのなら。
何か感じとってくれよって、文章に思える。
評価っつーか、意味が通じるからくらい。スマソ。
↑つけたし。
どうしてそうなってしまうものなのか、という一種の我侭を押しとおすくらい、
その伝え方を磨いて欲しいです。
>>593 C−.ラスト三行の言葉の押し具合がいい。なんちて。うん、なんだか共感した。以上。
>>591 D+.途中から意味が無い。我慢が足りないかな、と。偉そうでスマソ。
Cか…。
即興で作った割りにいい出来だったのかな。
評価ありがと。
599 :
名前はいらない:03/09/16 02:07 ID:o7s52faz
咲き乱れた花ばかりが草原を覆い
際限なく産み落とされる水玉が空より落ち
どしゃぶりに降り 尽きることなく乱れ落ち
カラスの群が起き上がり 空を飛び
魂を抜かれ ボトリと落ち
色と音が重なり
空はなくなり
閉じられ
深爪をかすめ
紙ふぶき沁み
消え
死ぬ
600 :
名前はいらない:03/09/16 02:08 ID:o7s52faz
>599
題名「爪先」
601 :
名前はいらない:03/09/16 02:40 ID:H4ZLA0Vc
あれ つかれた な
書き こぼれた 名
日が さして しずむ ひ
さして しずむ
602 :
名前はいらない:03/09/16 02:53 ID:yV6yXAJ2
>>601 けっこうおもしろいと思う
ランクはしらんけど
最後の1行は改行したほうが読みやすいと個人的には思います
603 :
名前はいらない:03/09/16 03:03 ID:H4ZLA0Vc
>>602 わーい! 人生最高のレスにだ!
サンキュ!
そいつはもうホントに遠すぎて
どれだけ走っても端っこさえ
見えない掴めない
どのくらい走ったか
忘れる程に、計りきれない程に走れば
あるいは掴めたりするかもしれないが
掴んだところで
そいつはとんでもなく大きくて
巨大で
抱えることなんて、出来やしないんだ
そんなだから俺はついに
ついに足を止めた
走るのを、諦めた
ふと、立ち止まった自分を眺めた
あちこち傷だらけだったけど
俺も少しだけ
ほんの少し、大きくなってた
休む間もなく
また、走り出していた。
605 :
名前はいらない:03/09/16 20:14 ID:43LtpiLK
苦しい 苦しい
胸が悲鳴をあげる
貴方を見かけるたびに
やわらかく跳ね上がっていた胸は
いつの間にか
きしきしと音をたてながら
痛むようになっていた
貴方を想うことが
しあわせをもたらすだけじゃないと
気づかなければよかった
一歩 一歩
想いが深まるたびに
苦しくなってく
辛くなってく
しあわせな妄想に
浸っていたかった
でもこれは現実
この痛みは
この想いが現実な証拠
606 :
一文男 ◆7Xe76u6HVc :03/09/16 20:24 ID:dIRsOv86
夏服の
薄い生地から
覗き見る
ブラのラインに
心ときめく
>>606 すそからのぞく白いワキの下のが好きだな
608 :
愚:03/09/16 22:38 ID:k33WAMSd
君が生き難いのは 善い人だからと思うのです
君が悪い人になれば 生き易いのだろうと思うのです
でも君を嫌いになるのが怖いから 善い人で居て欲しいと願うのです
609 :
ないないナイト:03/09/16 22:59 ID:a3kpytQ1
雨はそのうち止むから
止んでもまた 何度でも降るけれど
いつ降る雨も 必ず止むから
永遠に続く幸せもないけれど
終わりのない哀しみもないよね
いつか晴れの日は来る
610 :
名前はいらない:03/09/17 00:08 ID:5HbDB7FB
明日はどんなことがあるんだろうね
早く会いたいよ
でも、面と向かって目があうのは
恥ずかしいよ
君の背中に寄りかかりたい
想うのだけれど
切ないね 青春といえばそれで終わってしまいそうで
なかなか近づきづらい存在になってしまった君に
好きですと 大切にしたい存在ですと
横顔凛々しく感じるとき、思う
君に出会ってから
毎日毎日に一喜一憂
恋は盲目だとゆって
納得するのがくやしいよ
夢中にしてくれた君に
好きですと
想い、思い、・・・重い
言葉をかけられない 自分に
理性と本能どちらを選べばいいか 今でも問いかけている
611 :
名前はいらない:03/09/17 00:13 ID:5HbDB7FB
>>608さん
個人的にですがランクはBかと。
とっても素敵な詩だと思いました。
説得力があって勉強になりました。
もっと長い詩なども読んでみたいです。
612 :
名前はいらない:03/09/17 00:37 ID:NDwdZFJh
旦那の水虫
かいーの?
旦那の水虫
移す前に
治ってちょんまげ
613 :
名前はいらない:03/09/17 00:41 ID:eZ77ykcR
>>608 悪い人間だと生きやすいというのはオレはおかしいと思うが
悪い人間にだって葛藤はあるんだぞ
614 :
名前はいらない:03/09/17 00:44 ID:eZ77ykcR
>>612 オレは好きよ
したっぱの男、使えてる旦那の悪い部分、
そういうのが下にいるほうとしては迷惑で、
でもまぁしたってて
そういう感じがでてると思う
615 :
名前はいらない:03/09/17 00:47 ID:eZ77ykcR
>>609 終らない幸せもない、というふうにも読める
616 :
愚:03/09/17 00:52 ID:5EheuJd0
>>611 褒められるのは嬉しいもんです。ありがとう。
長い詩は言葉が拡散して薄れるので、俺にとっては鬼門。
書けないです。
610の詩は第3センテンスが好きです。
第1、第2心情的な落差を付ければ、もっと活きてくる気がします。
>>598 はっきり言えば「共感」だけどね。
>>612 フーン d.
>>610 恋は盲目。切ないねで澄むような恋か、と言われたらどう思いますか。E.
>>609 たとえ小雨でも、人がどう足掻いても街を潤すことは出来ない。けれど出来ると。
その辺も、詩人の一興かと。止まない涙は無い。D.
>>608 「誰に」とって。でしょうかね。たとえば、他人の痛みは判らぬ、が想う事は出来る、という事があるとして、
その都合の良さに一時の心地よさを選んではないですか、と。D.
>>606 フーン d.
>>605 いいね。自分の気持判っているようでストーリーがみえる。けど、もっと言える何かがあるね。
伝わると言えば伝わるとおもう。けれど、其れで満足しますか?もっと深みが、出せるはずです。期待込めのC.
>>604 ん?なんだろう、カッコイイけど其の正体を誤魔化されている気がする。もっと教えて欲しい。
まぁ、其れは大して意味を為さないようにとれたけれども、期待してC.
618 :
名前はいらない:03/09/17 01:14 ID:eZ77ykcR
わからない詩を評価すべきじゃないし
つまらない詩に感想はない
スマンかった。
620 :
猫:03/09/17 01:18 ID:M1yeKMIQ
621 :
猫:03/09/17 01:21 ID:M1yeKMIQ
実は勘違いですか?スルー。
622 :
愚:03/09/17 01:26 ID:5EheuJd0
>>613 悪い人なんてのは葛藤すらしない人です。
つまり架空の人間です。
居る訳のないそんな悪い人になれたらきっと生き易い。
でも。
そんな感じ。言い訳みっともないのでsageでこっそり。
623 :
名前はいらない:03/09/17 01:40 ID:gc/1JgRM
明けない夜はない と言うけれど
私は明けない夜が欲しいのです
夜明け前の
闇が一番深くなるとき
ああ、今日はきっと夜は明けない、と
期待して
そしてがっかりさせられる
私はこの闇のなかに潜んでいたいのです
ただ、両膝を抱えて
闇を見つめていたいのです
時々ちらちらと輝く星が見えるけど
光なんていらないのです
ただ ただ 深く
潜っていたいのです
それでもやっぱり朝はくる
光が私に誘いかける
さあまた今日も現実がやってきたよ、と
624 :
名前はいらない:03/09/17 01:57 ID:eZ77ykcR
>>623 そういう気分はオレもわかるよ
ただインパクトのある一文のようなものはなかった
625 :
名前はいらない:03/09/17 10:49 ID:NDwdZFJh
612 :名前はいらない :03/09/17 00:37 ID:NDwdZFJh
旦那の水虫
かいーの?
旦那の水虫
移す前に
治ってちょんまげ
626 :
612:03/09/17 10:52 ID:NDwdZFJh
激しく かゆい
我が足の裏
移ったかしら
主人の水虫
イッチイ ぽりぽり スクラッチイ
でも ダーリンを愛してる
新婚夫婦は ペア水虫
627 :
北:03/09/17 13:23 ID:LlsTkrdT
『思い出』
二人の思い出を、独りで思い出している。
浮かんでくるのは貴女の姿ばかり。
もう今では、
二人の思い出と呼ぶより、
貴女の思い出と呼ぶべきか。
砂浜を走る貴女。
二人分の足跡が、ただはっきりと思い出せるのに、
もう時の波に流されて、消えてしまいそうだ。
628 :
てす:03/09/17 13:50 ID:ltmARAzy
今年も、来年も、地球はあるだろうか?誰も知らない。
僕たちは、形而上の話をベンチに座って気持ちいい風に吹かれて、話していた。
あの山は動くのだろうか?誰も知らない。
僕たちの影が、高緯度地方の冬の日の長くのびた影達が、大地に滲みていた。
毛繕いを終えた猫が、僕たちの近くを歩いていく。そのまま、僕は君の家に行こう。
夜は長く、その上果てしなく寒い。
僕たちの夢は、昼も夜も、日なたも日陰も、地表を翔る影。
地上も天空も、すべても無も、旅人も剣士も、死の床にある影
629 :
北:03/09/17 14:08 ID:LlsTkrdT
『それなり平和』
世界の渦巻きが、
ある日平らになったとき、
表と裏が出来たんだ。
誰か泣けば
誰か笑ろた。
丸いものは
ないのかな。
四角の箱には
もう飽きた。
630 :
風:詩―秋、オザキ、2002―:03/09/17 17:25 ID:ZWdODffo
秋の朝 落ち葉の舞う街 澄み切った空気の中 俺はバイクを走らせる
滑らかなコーナリング 俺の第二の足になったスズキは もう行き先を覚えてしまったようだ
コーヒーショップ 赤レンガの洒落た喫茶店 そこでは十年来の観葉植物が俺を出迎える
マスターはより無愛想だ 何も言わずアメリカンを差し出すといつものカセットテープに手を伸ばす
SCRAP ALLEY いつもながらのその澄み切った音に驚く
2002 秋 最大級の感謝と敬意を込めて オザキの歌声と マスターの注いだアメリカンに・・・
631 :
愚:03/09/17 22:17 ID:e+xXDqz2
CO2に蒸れる 地球のように
くつ下に蒸れる 612の足は どこまでも侵食され
かきむしる 612の足は 際限なく崩壊する
足裏の地図は ズタズタに切り裂かれ
小指の島は 明日にでも沈むだろう
海面上昇におぼれる 地球のように
632 :
モリゲン:03/09/17 22:36 ID:uPY1lc+4
「恋の絶縁体」
ソケットに指突っ込んで
ビビビビビ
oh! ケータイバイブレーション
ビビビビビ
オ・カ・ンの大声
ビビビビビ
だけどもう(ビビビ)
だけどもう(ビビビ)
恋にはビビっときたくない
痛いオモイは
・・・したくない!
君 プラス 僕 マイナス
ビビビビビ
手が触れるだけで回路が出来る
ビビビビビ
昨日に誓った言葉を忘れ
ビビビビビ
君の笑顔(ビビビ)
君のえくぼ(ビビビ)
僕は感電 心臓止まる
ショックスパーク
・・・ビリビリ・I・LOVE・YOU!
633 :
モリゲン:03/09/17 22:42 ID:uPY1lc+4
世紀末を乗り越えた 僕らの未来は予想外
カオスの中で生き抜こう 神様だって予想外
ヒト科の学名ホモサピエンス
互いに傷を付け合って
それでも明日はやってくる
互いに傷をなめあって
これからも人間は歴史の本に人殺しの年代を刻むだろう
それでも明日は予想外 いつか突然君を見て
愛を感じる時が来て 君も僕もハッピーさ
それでも明日はやってくる
634 :
名前はいらない:03/09/17 22:57 ID:VcEuuDwA
俗世的価値観が蔓延し、
金が基準を測る唯一の物差しになるとき
人はみずからの知性を悪魔に譲り渡す
彼は魔法のかけ方を忘れただけでなく
大切な時間の全てを悪魔に明け渡している
悪魔は時折彼にささやき
真実を蔑みジョークで笑い飛ばさせ
恐ろしい仮面で彼の真相を包み隠す
悪魔は魂を売り渡した連中と結託し
いろいろないたずらをして楽しむ
人の知覚を錯乱させその体を乗っ取り
罪もない人を傷つけさせたり
蹴落として怪我させたりする
彼は無力感でヒリヒリし
ついに自暴自棄に陥る
悪魔はそれを見てまた笑い転げる・・・
635 :
名前はいらない:03/09/17 23:43 ID:VcEuuDwA
あなたの五感は完全に麻痺し
失った心の破片を求めて彷徨う
誤った知覚を生み出すのは
時を刻む仕方を間違えていたから
時計は彼から創造性の全てを奪い
完全支配者の目的を達成する道具にさせ
暦は人間の愚かさを増殖するため
あらゆる拷問を人のマインドに刻印し続ける・・・
三次元に封じ込められた放射心的な魂は
行き場を失い、炸裂する爆弾の威力に変化する・・・
時間を呪う人々が増えるほど争いが増え悪循環が加速する
あなたはこの負の連鎖を食い止めたいと願っている
みんなが正しい時間に同期して
みんなが正しい方向に動き出すことを
そして人々の知性が銀河、宇宙に向かって開かれることをみんなが願えば・・・と
636 :
曾村益廊:03/09/18 00:09 ID:LbiVCMRN
「コモリウタタネコ」
そこの石油ストーブ野郎、何時まで待ったって出番は来やしねぇよ
お前はもう過去だ 過ぎ去った時間だ 本当は灯油だ
気がつけよ いいかげんに お前の時代は終わり 安らかに地層に埋もれな
キチガイヨバワリスルナ! オマエノアカンボウヲイタダクゾ!
やめろ それはよくない やるなら俺にしな
俺は鋼だよ 鋼鉄さ 硬いぜ 意志も勝利もな
1秒を6回転で廻るすごい奴さ わかるだろ おまえにも
暴走する明日をとめることは出来ない だったら俺がその明日になってやろうじゃないかぁぁぁぁぁ!
さあ 俺と一緒にこの街を この世界を 破壊しつくしてから再生してやろうぜ
俺たちの優しさと愛でな ふははははははははははは
637 :
名前はいらない:03/09/18 00:54 ID:CVp06oZE
「アルゼンチン・タンゴ」
お前は夢の世界に生きている
欺瞞の巣窟に生きている
お前は全てを欲する
俺も含めてすべてが思い通りじゃなきゃ気がすまない
私は去っていく真実を隠し彼らを欺くために
疑惑を沈黙させ闇の抑止をはぐくめ
日陰者の苦痛を紛らわすために・・・・・
638 :
鹿の子:03/09/18 02:36 ID:hIMYETtj
あわい あわい優しい顔した空
青空に溶け入り消え入りそな雲
それでも あたしココよと頭持ち上げ 雲の自己主張
そこが境目 そらとくも
光を一心に 吸い込んで 浮き立つ想い
分かっているさと、なげきっす
ひとつ、ふたつ、みっつ。
639 :
名前はいらない:03/09/18 03:37 ID:o+w6CujF
640 :
学生筆人 ◆EOH/N/.SEA :03/09/18 14:28 ID:qEyj3eM2
ドアの向こうへ
部屋を歩き回るだけで疲れてしまったが
ドアの向こうへ
開けた窓から
飛び散る時間を捕まえられず
ドアの向こうへ
そこに何があるんだ
わかんねえけどさ
ドアの向こうへ
限りなく狭い旅
ドアの向こうへ
夢はここを出てから
考えようか
ドアの向こうへ
カギをかけて
ドアの向こうへ
分け入っても
分け入っても
青い山
642 :
名前はいらない:03/09/18 14:55 ID:Ig8b3V5J
ぼくの青春はせんづりとニキビだけだった。
あとは全部他の誰かのものだ
にっこり微笑む彼女も
親友と呼ぶに値する友人も
サマーキャンプも
マイルドセブンも
マリファナも
ディスコのミラーボールも
お洒落に着飾った街角も
糞みたいに陳腐だ!畜生!
鏡の前に立って自分の醜悪さに
腹が立つ!
みんな俺の敵だ
大切で守りたい『モノ』程
脆く 儚く 壊れて 消えてしまって。
私の元に残ったのは 遺ったのは
大きな傷と果て無き悲しみ
切れた繋がり 灰色の明日。
644 :
名前はいらない:03/09/18 15:34 ID:Nl8Xf1Hv
642は俺的にC+だぞ。いい。
645 :
名前はいらない:03/09/18 17:16 ID:Ig8b3V5J
朝 目がさめて
目覚し時計に目をやる
朝食を食って
自転車をこいで
急いで電車に乗って
乗り遅れて。
仕事を終えて
帰宅して
「異邦人」を読みながら
眠りについて
うんざりする一日が
毎日幕を開けては
過ぎ去っていく
646 :
北:03/09/18 17:31 ID:044Lq/mL
『おいっ』
おいっ、
戦争の勝敗は
ジャンケンで
決めろ。
政治家や軍隊は
ジャンケンの
練習しろ。
とくに被爆国の
日本はチョキしかだすな。
そして思想家は
物凄いチョキを編み出せ。
負けても笑える
究極のチョキを
編み出すのだ。
647 :
俺に金をよこせ畜生!:03/09/18 17:57 ID:Ig8b3V5J
誇大広告
ピンクチラシ
やせ細ったモデル
着飾った若い女
ロゴ入りのカーディガン
ガ-ディアンエンジェルス
天使のブラ
高級紳士服
高級車
ロレックス
ホームレス
奔放なセックス
THINK DIFFERENT
なけなしの
財産を消費者金融の錬金術に
奪われてしまえ
消費社会よ
俺は貧困にあえぐ
おろかな敗北者だ
これは警告だ
「JUSt DON’T IT」
テレビの中と
雑誌の中で
人々の人生は
完結している
648 :
名前はいらない:03/09/18 20:35 ID:HMZ045tm
≫643
C。とても心にジーンときたが、もう少しながければB+。
649 :
名前はいらない:03/09/18 21:06 ID:sv2IeJbg
私は狂ってしまった
痛みを知って
切なさを知って
もどかしさを知って
苦しさを知って
胸をかきむしる
こんな想いをさせる
あの人が憎くて
むかつく
むかつく
私を切なくさせる貴方がむかつく
私は狂ってしまった
むかつくはずなのに貴方がこんなにも好き
650 :
名前はいらない:03/09/18 21:31 ID:JTNt2WFQ
評価してくれる人のレベルが低いなあ、みんな素人評価だ。
651 :
名前はいらない:03/09/18 22:26 ID:QVYizp+b
霊の発見
猿から人間に進化して、僕らは霊を発見した。
その後、人間から何にせよ僕らは進化し続ける。
僕らの心は、禿ている。先生は、禿げている。
先生の先生も、禿げている。
猿なら禿げなかった。
人間は心ももっと進化して、どんどん禿げるだろう。
652 :
612:03/09/18 22:55 ID:APV2XcUy
なおりかけてた 水虫は
悪化してきた 真っ赤だな
正直失望させて
おいらもがっくり ごめんなさい
足裏の地図
沖縄の西表島の形した 水虫は
悲しき独身寮の マットから
不幸なやつらを さらに 不幸にした
653 :
死へと:03/09/18 23:33 ID:GHAyjDPQ
進んでいく
真っ暗な道を
自分すら信じ切れない闇の中へと迷い込む
一歩二歩
歩くたびに振り返り
恐る恐る
また
前を向く
見えるのは仲間
信じるのは仲間
流され
叩かれ
歩いていく
戻りたくなる衝動
認め乗り切り
僕らは歩き続ける
儚い灯り
消えそうな灯り
求め探し
僕らは歩き続ける
未来へと
654 :
名前はいらない:03/09/19 00:10 ID:S0vWeQjW
649はCむかつくというリフレインが少々陳腐すぎです
653はDかな、「死へと」と言いながら、あんまり絶望感が感じられない。
655 :
名前はいらない:03/09/19 00:44 ID:49Zo/yBW
656 :
死へとの作者ですが・・・:03/09/19 01:18 ID:EzSISrMz
>>654
絶望感を出したい訳じゃないんですけどね・・・
657 :
てす:03/09/19 01:23 ID:csu8YgaV
未来へ向かって行くという詩なのか、死へとあるく道なのか中途半端
という意味でした。654は私でした。スマソ。前向きな意味なら良い詩ですが、
私的には、仲間なんか信じたりしない。自分だけで生きたい。
659 :
成長:03/09/19 01:29 ID:di9/J68r
幼い頃見た雲は
とても とても 美味しそうに見えた
思いっきり腕を伸ばしたけど
思いっきり手を広げたけど
雲は素知らぬ顔をして逃げてしまう
あの家々がなければ
あの山さえなければ
きっと僕は雲を掴めたと思った
幼い頃の景色
今見る雲は
美味しそうとだは思わないが
やっぱり掴めそうにはない
あの家々は大きな建物に変わり
あの山は新しい家々になった
幼い頃の思いは僕と道を違え
景色は姿を変えた
今日
雲を遠くに感じる
660 :
名前はいらない:03/09/19 01:37 ID:GyJzH9I2
糞どもが
社会にあぶれた
糞どもが
詩を書いたつもりでいるが
このような
駄文に
何の価値もない
センスも糞もない
おまえらはどこまでいっても
オナニーでしかない
最後に付け加えておく
これは詩だ。
確実に訪れる未来というのは、死しかない。
それは、誰しも分かっていること、
それをどう理解し、どう受け止め、そしてゴールまでどう歩くか。
それは、決して楽なことでも苦しいことでもない。
それを決めるのは、誰を信じるかだ。
・・・・・・コメントつけるなら、こんな感じに・・・
ああ・・・ごめんなさい。コメントつけなきゃ分からない詩なんてD喰らっても
仕方ないですよね(つーか自分まさに素人だし)・・・
悪い癖(?)なんですよ
書いてる時も、途中で趣旨変わってたり・・・気はつけてるはずなんですけどね・・・
未練たらしく書き込みしてごめんなさいっす。
662 :
てす:03/09/19 01:45 ID:csu8YgaV
ごめんなさいね。なんか引っ掛かる物がないとコメントなんて書けないよ。
だって、いくら良いと思っても、感性がす通りするもんね。
だから、気にしないでけろ。
「成長」は、良いと思った。Cくらい?
大きさの対比とか、あったよね?
なじみやすい文章。
落ち着いた雰囲気
ただ・・・タイトルに成長とあるのが気にかかった・・・
この詩で、何故成長?
ただ単に、時間の流れとかのことを言ってるの?
まさか、雲をみて美味しそうに思わなくなったことが成長なのでは無いと思うが・・・
664 :
659:03/09/19 01:57 ID:di9/J68r
>>663 わーい、わーい、Cだぜw
成長って題名は今その場でつけたので気にしないでください。
本当の題名は「あぁ」です。
ふと自分の成長が幼い頃描いていたのと違っているのに気づくと、
思わず「あぁ」ってため息つくような気がするのでつけた題名です。
でもそれだとわかりズラすぎると思ったので変えちゃいました。
評価して頂いてありがとうございました。
665 :
これは毒(独)だ:03/09/19 02:01 ID:MRZqath9
自分の殻にこもった耳障りのいい言葉、
胡散臭い。
他人の言葉に皮肉を覆い被せる言葉、
胡散臭い。
好意も嫌悪感も感じさせないわかったような解釈を加えただけの言葉、
胡散臭い。
ありのままの言葉はありのままの個性だ。
自分の言葉に個性を感じさせようとしたら、
個性を着飾った胡散臭い言葉が吐き出されるだけだ。
胡散臭い個性が露出するだけだ。
666 :
名前はいらない:03/09/19 02:05 ID:EfvhTU2Y
667 :
てす:03/09/19 02:30 ID:2gFcfkM5
ガン黒、短足、出っ歯、えら張り
良いことないけど、きゃわいい奴
眼鏡、小身、ケツデカ、いぼだらけ
きゃわいくないけど、いんじゃない
でもでも、あひるさん見たいな口が
一番好きだよ
腋臭、鼻汁、足くさ、出っ歯
みたいな人が、タイプだよ。
668 :
てす:03/09/19 02:38 ID:2gFcfkM5
でもね、金髪でブルーアイズ。
長身でモデル体型。ああ一度でいいから
土下座でもするから、お願いしてみる価値がある。
一歩歩く
これは始まりだろうか?
一歩歩く
これは続きなのだろうか?
一歩歩く
これは進んだのだろうか?
一歩歩く
これは遠ざかったのだろうか?
一歩歩く
危険から脱したのだろうか?
一歩歩く
危険に身を投じたのだろうか?
一歩歩く
自らの意志でだろうか?
一歩歩く
誰かに命じられたからだろうか?
理解しなければならない事は
その目的
それが理解がなければ
行為でしかない
その一歩は
常に変化する
その一歩で
目的へ
670 :
クルセクセス:03/09/19 03:39 ID:tTHpPNZt
もう何も心配することなどありはしないのだ
たった一行の詩句をひねり出すために
深く長い苦しみの中に自ら分け入ってゆくことも
一晩中、鈍痛に耐え続けることも
能面を付けた群集の悪夢に怯えることもない
才能も偶然のうちなのだ
この世界ファシズムの完成体の中では
もう、何千本のチックが走ることもない
神経がざわつくこともなく
女装して踊り狂うことも
不必要な引用符で飾り立てることもない
流行り歌についていく必要なんてものもない
全てが均衡し、安定している
この・・・・・なんだっけ?
侵食されゆく カラダ。
腐食されゆく ココロ。
あたしはあたしで無くなって いく。
あたしはあたしで無くなって 逝く。
消える前に。消える前に。
せめて気付いて。
あたしを見て笑って。
この羽根で、あなたに、ほんの少しでも安らぎを。
…ああ。
タイムリミット。
さよなら。
愛しい人。
もしいつか生まれ変わっても。
きっと貴方の側に。
643でつ。
Cだったのが嬉しかったのでもう1個投下。
672 :
北:03/09/19 09:18 ID:snsxsolH
>>650 評価なんて
ほとんど好き
嫌いだから、
たま的を得ているのもあるけどな。
673 :
名前はいらない:03/09/19 11:23 ID:J8Vl28MB
名前
言葉一つで
強くなれるなんて、思ってもみなかった
だけど
名前を呼ぶだけで、楽にんるんだ
まるで魔法のよう
多分、俺らを隔てているのは、空気だけで
心の中で、この魔法を唱えるだけで
いつでも傍に居られる
言葉が力を持つとしたら
それは、一人ひとり違うのだろう
力を持つ言葉は
きっと身近にあるもの
例えば
君の名前
>673
『俺らを隔てているのは、空気だけで』
この部分がよかったっす。
とても光ってる。上手い。
でも、私としては、初めの部分で
『名前を呼ぶだけで』
と書いてあるのに、
最後の締めに
『例えば 君の名前』
と、同じ事が書いてあるのが勿体無いと思いますた。
インパクトが落ちてる。
よってD+、又はC。
私も詩描きとしてがんがらねば…。うむ。
675 :
閑吟男:03/09/19 13:50 ID:3TXNKOBY
煤がこびりついた橋脚
爆音を残して去っていく車列
窓の外に映る 黒ずんだ橡の葉
鼻につく 溝川の臭い
僕はもうどうでもいいから
ただ君の蛸壺を がんがん責めたい
一期は夢よ ただ狂えと
>>675さん
最後の一文ってどっかの映画監督の言葉じゃなかったっけ?
677 :
閑吟男:03/09/19 15:27 ID:3TXNKOBY
古典の「閑吟集」です
678 :
ぬ:03/09/19 23:11 ID:Rxwvtgj3
明け方、でたらめで大きい伉が現れて
卞の母屋正面の柱の勇ましい仄が凶悪な中に毛を失う。
イモの仄は引いて母を許可する。
正面の柱はイタリアが勇ましいか?
(引いて凶悪で反対か?)
母屋正面の柱
勇ましいまっすぐな毛の汲む仄溶ける今中
アフガニの皮の矢が現れてしようがなく母屋正面の柱が勇ましく責め
侮辱の匹は孤独を許可する。
評価してください。
679 :
名前はいらない:03/09/20 00:51 ID:OOiseRNM
>>678 理解不能
「イモの仄は引いて母を許可する。」が少しおもしろい
680 :
ほだし:03/09/20 00:57 ID:DTSv5h0B
〜今 想い 世界〜
晴れ空の日の
蝉の鳴き声
少し笑って
少し振り返った
みんなとは違う道
僕だけの想い
いろんな音と
包み込む音
見なければならないこと
見てはいけないこと
区別しなければならない世界
そんな世界に入っていく
懐かしく想うようになる今を経て
たくさんの音を見つけて
いろんな調和の中で
緩やかに和やかに
晴れ空の僕だけの世界
歌やってますです、歌詞を評価して頂けたらと素人投稿です
TIME BLINDS
名もないメキシカンがゲバラに恋した
汚したジョイントくねる陽炎を眺めて
サラームの礼不屈の信仰リスペクトを
昼下がりのサイコそれは浮世のならいさ
青空の彼方に波打つ風を感じ
ふさぎ虫メランコリー全てを時に委ね
Time blinds Take me back to the start
I got a love I wanna show you all of my heart
他愛もないコバルトに心からの愛を
他愛もない落とし子ドリーに愛を
THE LAST PUNkジョーに最期のリスペクトを
アメリカーナ能のない鷹にピースパイプを
無常観にさしてひたれる冷たさもなく
ここで目を瞑ればひたすら時が流れ
time blinds Take me back to the start
I got a love I wanna show you all of my heart
682 :
名前はいらない:03/09/20 02:48 ID:2co4oJ/r
さよなら
やっと忘れることができそうです
あの楽しかった瞬間を
あの胸が飛び跳ねるような感覚を
あの貴方のやわらかい唇を
あの汗ばんだ大きな背中を
今はまだ
あきらめることが辛いけど
「忘れよう」というこの決断は
きっと私が成長した証
涙が乾いて見上げた空には
すっかり秋の雲
683 :
名前はいらない:03/09/20 03:26 ID:7Q8yJl9u
「即興詩」
テレビ番組のプログラムって、決まってるんだ
マインドコントロールされてしまうかもしれない
携帯電話で電話したときも、父親は出なかった
シンクロ モニター 聖別されしものよ 孤立 孤独 接触
コンタクトする オタク 疎外 ひとりで誰にもおもねらない一匹狼
幼稚 「お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません」
仮想世界で、ダミーを相手にたたかう自分 空砲を打つ 影を射る
この世には、自分しかいない そして、自虐的、利敵行為、共食い
悔い改めなければみな滅びる 留守番電話 なにもないものに脅え
仮想現実で、影をみて、なにもない空を、実体とみなしてしまう
超高速回線 全人類があたらに進化し、統一され、一体となる霊的境地
684 :
無題:03/09/20 08:49 ID:TBpHsoz7
君が僕をこじつけて
僕が死ぬかもしれないんだ
君が僕に染みついて
僕が汚れるかもしれない
685 :
暇人:03/09/20 18:03 ID:gU9OeVOP
『sky of sorrow』
君を想い続けていた
それだけの事なのに
ただ悲しくなる自分がいた
こんな空の下でも
想い合っている
恋人達がいて
たった一つの願い
君に届け
僕はここにいるよ
想いが届くまで
君が振り向いてくれるまで
ずっとずっと
この空が泣き出しても
どんな空の下でも
686 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/09/20 18:36 ID:kXeQV+b3
サァAトッチャウヨー
オマエラ凡人どもとの差をみせつけてヤルヨ。
チンを讃えろ、賞賛すべし。俗物どもよ我の神々しい詩をヨメヤ
このウンコタレドモ!!フンヌィー
俺の前にはAはなしオレの後ろにもAはなし。
愚民どもの稚拙な詩など粉砕シテヤルワ!!
急回転する
入道雲
そそくさと
店じまいをする
蝉の露店
夏のにおいが雨のにおいへと
ポチャリポチャリ
ザァー
暗闇がしめしめと
下をたらして
猫背をで抜き足差し足
忍び足
ピカリ
雷光で一時停止
再生ボタンを押すのは
水しぶきをあげる
水溜り
687 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/09/20 18:37 ID:kXeQV+b3
アナログな老人は
おっちらこっちら寝りへと
デジタルな少年は
室内で飛行機を飛ばす
どこかでも怠惰なもののけが
バス待ちしているような気がする
火星人と交信を夢見る少年を
君はしってるのかと
彼は暗い天井裏でいつもどこかを
みていた
渦巻く空間 引き込まれる星
重力の重み 酸素の濃度
すべては緻密に少年の頭の中に
アインシュタインよりも天才で
コロンブスよりも夢見がちで
そんな少年がどこにでもいて
どこにでも暮らせた
パン食べます?
ぶどう酒のみますか?
だれですか死んだのは?
688 :
いかいか ◆YffIGX9Bno :03/09/20 18:42 ID:kXeQV+b3
僕は空を見ていた
クダラネェーヨ
吐き気がスルヨ
君 君 君ってこれを使えば詩になるって?
アフォカトバカカト
願い たった一つ とか泣き出し沿うとか
命とか僕とか汚れとか見上げる空とか
やさしさだとか
貴方だとかつらいだとか涙とか
コンピュータでもつくれそうな詩デスナ
たった一つの願いが泣き出した
僕の命は空の天気と密接に関係している
見上げれいればやさしさだとかが降ってくる
適当にならべてもつくれるな(w
ツーカ修行しろ。なんならメッセでしごきなおしてやる。
カカッテコイヤ
[email protected] まぁ、京都にいる香具師はカカッテコイヤー。
評価する人はドコに行ったのだろう・・・
441、687=B
687=C+
>>689 何処にでもいるでしょう。
ほら、貴方でも。
悪くても気にすんな。ってなんでいちいちことわんなきゃいけないのだろう、最近の方々よ。
>685 D/素直でいいかもしれないけれど、詩人ってぇのは、少なくとも
此れ程の事を言うに、いっぱいいっぱいにはならないだろう。
>684 E/伝えたい気持の欠片も見られない。かも知れない、それで何だ?
といった感じ。「無題」なんて、よっぽど自分を書き殴ったのか、真に伝え
たい何か、ぐらいにしか使わなくないかな。
>683 D+/「即興詩」なんて題はおかしいと思うが。なるほど、直感的に
つらつらと並べたものなのだなぁ、と。此の世には自分しかいない。
社会がどうだとか、貴方はどう思う。カコイイっぽいから+。でも言葉の選びが、
好きくないから、Cじゃないっス。スンマヘン
>682 E/女心と秋の空。決断というほどそれは重かったのか?
自分大好きさんにみえてしまう。
>681 D-/まず、歌詞だけ見てもどうしょうも無いと俺は思うのだが........
俺は曲が良ければ何でもいいと思う。けど、言葉を見る。
「ここで目を瞑ればひたすれ時が流れ」、俺はここで目が止まった。
それ以外には感じるものは無かった。愛を愛をリスペクトをピースパイプを。
歌詞の良さと、しばしばみるが、どう解釈されてもいい、っつーのが歌詞の良さ
なのだろうか?うーん、たぶんまぁ、それだよね。たぶんそれが良さだよね。
それが歌だよね。きっと。
>680 D+/連と連との繋がりがバラバラ、だけれども、考える事をもちっと
しっかりすると、良くなりそう。期待込め+。
>678 どっかのスレで見た。
>671 D-/軽く弄れば良くなる、ってもんじゃない。読むほうに判れ、っていう
類の詩は、誰にも好まれない。(まぁ共感は超例外)厳しく言ったけども、そこで
へこむ奴にいいものはうたえない。詩、だって千差万別、そう思えばまぁいんじゃない。
>670 C-/.......なんだっけ?もっと苦しんでくれよ。
>669 D-/よっぽど捻った繰り返し、または構成でないと、なんだか軽すぎ。
>668 E/そうね。
>667 よく判らん。
>665 D-/そうかもね。然るに貴方は如何するべきか?
リンクは、重くなるとヤなんで削りました。ご了承ください。
>>662 そうでも頑張ってホスィ。たすけてケロ。
てんぷら
揚げられて
食われて
僕は 名も無き海老てんぷら
口から
湧き出る
舌と唾液に絡まりながらも
いつのまにか
遠く遠く
過ぎ去りし あの青い海を
忘れずにいたい
696 :
ほだし:03/09/21 21:57 ID:pROsbgfX
〜愛しき貴方へ〜
大きな仮面を被り
赤い光を纏う
仮面のほころびがあらわになる
それを覆い隠す大きなマント
足下に悪魔を置いて
赤い光の羽を閉じる
闇に耳を貸す
まるで生きているかのように
俺を包み込む
まだかすかに青白く
黄昏を残す
この姿は今しか見られない
明日はまた
違う姿で俺を包み込むだろう
ああ
大いなる空よ
俺を包み込んでくれ
貴女は
美しい
695=B++こういう可愛い情景とかいいっすねぇ。青い海だから
車エビだろうね、ブラックタイガーは水っぽいし、泥のいけって感じ
698 :
暇人:03/09/22 20:50 ID:FqTwgryd
『grow』
久しぶりに見た風景
ここはこんなに狭かったっけな?
小さかった僕の体も
こんなに大きくなって帰ってきた
僕は大人になって
いろんな事を学んだけれど
あの頃のような瞳を
なくしていた
この街が新しい世界のように見えて
降り出した雪も悲しくて
いろんなものが変わってしまった
僕の心さえも
この街に生まれてよかった
僕はそう言えるよ・・・
あき せつな じてんしゃ
あきのゆうぐれ
じてんしゃのかえりみち
すれちがう しらないあのこ
あきのゆうぐれ
ぼくのかけたみちを あのこがかけてく
あのこのかけたみちを ぼくがかけてく
あぁ ぼくの こころに
こんなにあきかぜが しみるのかなぁ
あきのゆうぐれ
700 :
埼玉:03/09/23 20:28 ID:nD6rv6aE
〜それで?〜
空が青いね!
それで?
雲も白いね!
それで?
海は広いね!
それで?
花はきれいだね!
それで?
君はきれいだよ!
ありがとう・・。
塩辛い陽光が降り注ぐ浜辺で
痩せた蛤が苦しそうに
砂を吐いた
あまりに遠い祖先のことなので
懐かしむこともないが
打ち寄せられた流木を見ると
もはや互いを分かつ何かは
あきれるほどの長い年月を
経ているのだ
私を蝕み続けていた日々もまた
砂になってしまった
702 :
名前はいらない:03/09/24 00:47 ID:gPevO/Zm
新緑の香りは沢の湿った空気に溶けて
鼻腔から呼吸器系を薄い青緑色に侵蝕してゆく
吐息は薄暗く重く
腐葉土の奥深くに吸い込まれ
新たな息吹を生成する
703 :
mu:03/09/24 21:18 ID:x+BaYpC/
ウソハキ
ウソツキ
叫びを吐いて
言葉はどこに還るの
私がここにいるかぎり
言葉は海に沈むしかないのね
698>言葉、を、何か言葉を美しくなくとも、悲哀に満ちた何かでなくとも、
自分の真に伝えたいものが伝えられる、というに、それだけの言葉で満足したくないなら、
もっと違う何か、あるだろうと思う。E
699>口を開けたまま何か偉大な事を言うには、月日あるいはその才が必要だろうと思う。
こういった詩が誰かを打つ、というその誰かは、少ないだろう。E
>>700>こういった類の物を、質問を多種多様にしてみると良いかも。
もうちょっと真面目にね。E
>>701>ラストが、もちっと関連させてそこで さらっ、といえれば良かったと思う。
ケド深々としていい。ただ何か、浜辺と言うよりはもっと荘厳な所で言ったように思えた。C
>>702>一行目、引きこまれたのだが。腐葉土は腐葉土であり、薄暗く重くは薄暗く重い。
つまり、言葉のリズムがバラバラかと。D
>>703>解からない事を解かろうとする。不可能である事を可能にしたい。
そういった葛藤が詩人を育てると思うよ。D
705 :
七誌:03/09/25 04:09 ID:nxYiMXYl
白色
今日から心を白色にしていく
今まで沢山書いてきた心
一度真っ白に戻して
雲のような心に
もう一度描き直そう
貴方は目を覚ます そして思う
と
貴方は目の前に があることに気がつく
貴方はそれに触れてみようと思う
でも思いとどまる
もし が、自分が触ったせいで崩れてしまったら
絶対後悔すると強く思ったから
貴方は笑う 心の底から笑う
何故笑いがこみ上げてくるのかは考えない
笑えるから 笑うのだ
貴方は向かう
どこに向かっているのかは気にしない
貴方は知っている
この先に 光があることを
貴方は立ち止まる
貴方は振り返る
逝く前に この世界をもう一度見ておこうと思ったから
貴方はお腹一杯になる
そして 進もうと思う
この先にぬくもりがあるからだ
貴方は感じる
「 」「 」「 」「 」「 」「 」・・・
そして 静かに目を閉じた
>もし が、
の 、 はいらねぇ。ミスっちまった。
709 :
mu:03/09/26 10:20 ID:JjQxpKYR
雨傘咲かせて
静かに閉じて
カタツムリ潰して
靴が汚れる
烏が飛んで
ゴミだらけの道
避けてとおって
風で帽子がとばされる
蜘蛛の巣に石投げて
毛虫石で潰して
信号機のボタン押して
ザリガニの死体踏んで
今日も行きます
明日も行きます
明後日は休み
行きたくもない学校へ
710 :
名前はいらない:03/09/26 12:06 ID:Mqbj4/HY
雌の乳の大きくて永遠にでたらめで凶悪でしようがなく人民に飛びかかる
穀類の苗の30リットルは痩せこけてきわめておじけづく朝現れる奴隷
玉が溶けるか?尼生伊奈にまた飛びかかるように責めるか?朝に飛びかかって官吏が現れておじけづく
仄が溶ける中に生んで弘の群れは月しようがなく食器を許可することを生む
および仇は朝に飛びかかって官吏が現れておじけづいて互いに元旦のぼうっとしている地方長官は仄が溶けておよび均等で凶悪に匹が許可してしようがなく凶悪に切って反対の手の子孫の仁と源の卞の人民はおじけづいて井戸氏の匹中で凶悪に匹を分悪な中にぼろぼろになる
手はコイを褫奪して通行を許可する
711 :
名前はいらない:03/09/26 13:00 ID:s1N2wxep
泣かないで 笑顔の君が 好きだから… 今まで本当に ありがとう ありがとう
712 :
kuraudo:03/09/26 15:01 ID:4BICyPRJ
“君が必要なんだ” その言葉には少しばかり嘘があった
“分かってる” そう答えながら 君は少し真実を曲げた
本当に信じられない 言うことは何も無い
俺は正直になりかけていたんだ なりかけていたんだ
朝は孤独 此処にいるのは 苦痛でしかない
朝4時 君の顔が 嫌でも目に浮かぶ
“君を愛している” そう言った時
殆どピュアな気持ちに 俺はなっていた
“貴女の為なら死んでもいい” そう答えながら
君は半ば 正直に接してくれた
素直に向き合おうとした
そうして君は 去っていった
君は正直になりかけていたんだ なりかけていたんだ
俺は孤独 堕落の一途を辿ってる
罪滅ぼし だが虚しさを感じてる
未来を直視できない 君はもう戻ってこない
夜中に出て行き 後に残したのは足跡のみ
声のトーンで 電話の理由を察知する
本当は切るべきだったが 有無も言わせてくれない
“出て行って” そう言われた あの夜もそうだった
“誰のせい?” そんなこと 問い詰めないでくれ
俺にもわからない
正直になりかけていた なりかけてたんだ
正直になりかけていた 俺は正直になりかけていたんだ…
713 :
北:03/09/26 15:20 ID:rpMjvJxr
>>712 しんぱいするな。ミミズの様に、真実に生きろ!
真実は一つだ。
そしてその一つは「善」そのものであるはずだ。
真実を偽るな!
さぁ行け!
そしてミミズの様に、のたうち、その身体は陽にカラカラに干からびてしまえっ!
わははははは
714 :
犬:03/09/26 16:39 ID:OUGTdynk
薄暗い部屋の中で
木々がどんどん膨らんでゆく
頭から足元へと
感情から精神へと
終わることのないこの頭痛が
時折考えることをやめさせてくれる
ああ、おとうさん
子供というものは
この完璧すぎる小さな怪獣は
大人の形になるために
いったい何度、親を殺せばよいのでしょう
いったい何度死ねば、大きくなれるのでしょう
夜は僕らをそわそわとさせる
何か特別なことが起こる予兆みたいに
僕らはまた勘違いをする
ひとつで充分ですよ。
716 :
名前はいらない:03/09/26 19:50 ID:NiY3th89
717 :
名前はいらない:03/09/26 20:29 ID:rA1yfojt
また一つ忠誠がなくなる
また一つ仁義がなくなる
人を人とも思うわねぇ
いつの時代だって革命起こす奴あ 隆盛だろうが 人気だろうが
まず武力で解決
いつの時代だって俺たちゃあ そいつらの勝手で
まず無力で大切なもんさえ護れねえ
このすさんだ星に真の 愛と 平和と 誇り
いつになったら気付くんだ己の過ち
718 :
who:03/09/26 21:13 ID:t0EmDvcn
黒い海に星が沈む
雨が降り
風が踊り
波が叫ぶ
この大地にぼくはいる
確かに存在している
唇をかみしめ
拳をにぎり
存在をたしかめ
呼吸をする
妖精と居た夏
僕をせかす太陽に照らされて
何が忙しいのか 鬱陶しい蝉は啼く
雲レ日 僕をせかす妖精に惹かれて
嘲笑うように鳥は啼く
曇レ日 妖精と吹いたシャボン玉
曇った夕焼け空に綺麗に泡が映った
雨降り日 さようなら。ポツリと妖精が啼く
バイバイ。と手が弧を描くことも 行かないでと握り締める手も出来なかった
妖精と居た夏。
何かに頼って 目の前のことが見えず
何かに頼って でたらめな夢を叶えようとしてたあの日
もう妖精と居ない夏
頬を撫でる風に 涙してみる 夏。
文句あったらください。見づらかったらスイマセン
>>705 雲は白いとは限らない。もっと言葉を磨いて欲しい。としか言えない。
けれど素直に言える心はいいね。D
>>706-7 貴方にとってはまったく微笑ましいという、感じかな。
読む側としては、温もりも何も、伝わらないのだけれども。
読み手を意識しろ、と言う事で無く、世界が凄く狭く思えてしまう。D
>>709 どれくらい行きたくないかは、伝わると思うのかもしれないけれど、
それと逆方向に、ラストの「行きたくもない学校へ」がすべておじゃんにしてる感。
はたからみれば我侭、、とでも、何か訴えられる、気持さえ覆すような事はないのかと。
其れがなければ、何で殺してるの?で止まってしまう。もしかしたらのD+「方向」、、てのはこの場合、陳腐と共感。なんだか紙一重でした。
>>710 判りません。
>>711 別に何も言えません。
>>712 ジブンが思うに、情熱は人に伝染する。単に「正直に」連ねるのだったら、
このままでもいいと思うし。
ありゃ、この詩に対してレスあったのね....>713
>>714 イイカナーと思えば、なんだか言葉が浮きすぎている感。
繋がりを意識すれば、読み手が受ける印象もグッとひきしまるんじゃないでしょうか。D+
この詩についても然りか.......>715、6
>>717 この口調で語るんなら、話がでか過ぎなように思え、
ただ咆えているようにしか思えない、けど方向は好き、D+
>>718 そうか、、それも日々に生まれてくる一コマだよね。
ただ、ジブンについて語る詩ならば、........あ、いいかな、、、
別に他人がどうこう喋ろうと関係ないよね?、、ていう風に取れる。
言いたい事は、ジブンに向けられた詩はちょいと、スレ違いというか評価出来ないかな、と、
俺は、思うのね。だって、ジブンに確認するためなら、自分が判るくらいでイイじゃないか、と。
>>719 もちっと、妖精について何か欲しかったかな。「でたらめな夢」とか、
ビッて反応する単語もあったけれど、要は妖精との別れの夏と。偏見かも知れないけれど、
詩書きがそれを評価の対象とするのか、と。ゴメンね、どうにも、ポエム(ジブンの中の一コマ)って感じ。
たくさん書いて悩め、と。ジブンのを押しつけもヤなんで、
いいと思ったら参考にしてくれればいいス。
722 :
暇人:03/10/01 22:23 ID:hHhOwDId
『rain of true』
仮面すら消し去るような
真実の雨がこの街に降る
覚醒さえ許さない事で
断罪の雲が傷を見せる
その傷から覗く青く輝く肌
輝きは見えた
それでも時が経つにつれ傷は塞がる
そして罰という名の雨が降る
僕は偽善者となってそれをかわす
生き残るための道を探す
偽りに染まった笑顔とともに
自分の鎧とともに
僕は街を去る
723 :
名前はいらない:03/10/01 22:29 ID:fLQdutAr
オイオイ、ボエムってのは、自分の中の一コマなのか?
じゃあ詩っていうのはなんですか?
724 :
通行人:03/10/01 22:36 ID:k9j/hPOc
『長距離電話』
君に電話したっていつも君は留守になってる
ゆっくり話がしたいのに、君はいつもいないなんて、
そりゃ淋しすぎるぜ!よー!おい!
あぁ〜、聞きたい聞きたい君の声が聞きたくてたまらん!もうしんぼうたまらン!
ハァハァhァア。
「今どんな色のパンツ履いてんの?」
つぎは〜下北沢、つぎは〜渋谷、つぎは〜明大前、つぎは〜吉祥寺、つぎは〜永福町。
どんな色?どんな形?どんな柄?
エーッt! ヤッ! ハッ!
メールチェックの頻度がどんどん多くなるよ♪
生き残りたいなぁ〜。
丑蟲。
725 :
あらかぶた:03/10/01 22:52 ID:id4rD76E
本当は、一緒に来て欲しいんだけど、本当は、一緒に居て欲しいんだけど、
貴方にも、友達がいるから、私は、偽善者になりきって、
いつも、絵印旅して、独りでいるんだ。
あーあ いつかこの感情、知らぬ間に爆発してくれないかなぁ。
本当は一緒に居たいんだって。
あーあ・・・何でか言葉にできない。
もう、この行動が当たり前になってしまった私の、無駄で無駄で無駄な感情。
726 :
あらかぶた:03/10/01 22:54 ID:id4rD76E
間違えたですー。
絵印旅→→遠慮
はずかし乙女(誰
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
ヤバい、いま外を徘徊してたら中学の時の友達とあった
728 :
通行人:03/10/02 00:18 ID:frZp0Eu4
宵の内に消えたカナブンを明かりの松原に行きたくなったのは意味ないよね
フランスのマジシャン会の部落中に行きますか?
アレジャンの祭りの中では僕の裏方修行に息のかかった毒蜘蛛と生理中の女の匂いか
ソブレーヘンに咲く一輪の白い百合と共に共同生活浴衣でしよう
言い換えれば四面楚歌の歌だからさ、ボラの子の川魚に似た甥っこだ
友情はけして冷めないかもしれないけど僕らの友情なんてとんでもない方向へ転がってるよ
十階建てのアパートメントから飛び下りたくらいで死ぬなんて情けない奴だな
人力車を用意したから滑車にのって雲の住む世紀まで行ってみるもよし、
だいぶ疲れたんじゃないかな?それだったらここで死んでもかまわないぜ
古城に咲くのは白馬の村のお姫さまの蜜蜂だろ?
舐めずりまわしてしまえよ
幾らかは気分が良くなるかもしれないぜ
このクソ野郎!
729 :
名前はいらない:03/10/02 00:21 ID:dwAanlED
721よ。
詩っていうのは、ポエムを内包しているのか?
730 :
{'ω'}変態:03/10/02 00:23 ID:yju8Zkd1
今は無い君の胸に、腕に、あの言葉に
もう聞けなくなったその声に、今も包まれて
想い出に甘えない、あの日誓ったのに
コーヒーを淹れると二人の時が甦る
思い通りにならない気持だけ
少し砂糖を減らす私
別れを受け入れて立てた誓い
頑なにはなれなくて
揺れながらユラユラ貴方が遠ざかる
>>722 題のままなら三連目の始めで終われば良いと思います。内容は練られているのでしょう、けれど、
締めの余韻のままに題の深みを感じてくれ、みたいな感があります。言葉がの繋がりがギクシャクして、
自然と染み入るようなのではないです。赴くがままの詩も拝見したいですね。D
>>723 やはり。、どこかしらのスレにも一時ありましたよね?まぁ知らないならいいですけれど。
つまりは単純に、HPとかでよく見かけませんか?「ポエム」とか言うコンテンツ。
言いたくないから感じとって欲しかったわけで。まぁ、くるかな〜とは思ってたけれど。申し訳ない。
>>724 最後なんですか?あと詩自体よく判りません。テケトーじゃないなら教えてください。
>>725 その事を言葉にしてみてください。諦めずに。
>>727 そう。
落とし穴
ある日、僕がはまった落とし穴
とても深く、とても暗い落とし穴
冷たさと温かさが重なり合って
生ぬるいぬくもりが体を包みこむ
僕はどんどん、どんどん落ちていく
底が無いのか
誰がこんなものを作ったのか
だけど、僕はこの落とし穴にどっぷりはまっていくのだった
>>728 判りません。俺が馬鹿なだけか?
>>729 マジレスせんといてくださいな。
>>730 ラスト三行から進展させると良いかもしれませんね。D
>>732 そして貴方以外には、その恐ろしさも、心地よさも判らない。と。
というか、そのように言っているようにしか思えない。言うならば、別な方法もあるだろうと。
つまり、誰もがはまる事柄について歌ったものならいはゆる深そうな良い詩だけれど、そう感じ得ない。D
734 :
{'ω'}変態 ◆LXahHentaI :03/10/02 01:10 ID:yju8Zkd1
今日はまたずいぶん静かになるのが早いな
735 :
猫の額:03/10/02 02:23 ID:wm5YKe5G
夢が溢れて 渋滞で
前後ふさがれ テレビを付ける
神の許した 望みも尽きて
猫の額で 夢を見る
しばい じゅんいく かこうとん
かんう ちょううん しょかつりょう
覇道 統一 俺の国
明るくなったら 眠くなる
立てこもるにも山はなし
逃げ出すにも海は丸い
遊びましょ 猫の額で
猫の額で 猫の額で
736 :
ぬん:03/10/02 02:53 ID:aFWbuFns
空を見上げた。
ずーっと見てたら自分のまつげが見えた。
いつも目の前に見えてるんだなぁ。忘れてたなぁ。
737 :
てす:03/10/02 04:33 ID:+5eOdCCZ
728は、確かによく分からない悪い詩だけど
嫌いじゃないよ、一行一行が綺麗で詩(死、私)的だし
要約すると、幼なじみでフランスにマジシャン修行した仲間の
死を追悼してる?って僕は読んだよん
738 :
名前はいらない:03/10/02 05:51 ID:RDahuN+t
ゆらゆら。
また揺れている
君の影。
違う。心?
自分自身?
ゆらゆら。
会いたいよ。
ゆらゆら。
水面に映る自分は
君の目をしてた。
いつの間にか
君はあたしに
あたしは君に。
似てきたんだね。
だからゆらゆら。
ゆらゆら。
揺れている。
昔のあたし。
今の君。
似てるから
支えたいんだ。
739 :
通行人:03/10/02 08:07 ID:wM/Dw8GO
どんな詩が来ようが、君が某か言って、センスを5段階で評価するんじゃないのか?
わかりませんて、おいおい、そんな無責任なことはないだろう?
>>724 に関しては逆にこっちに教えてくださいと来てる。
マジで言ってるならちょっと困ったもんですよ。
それじゃあ僕だけじゃなく他の、真剣に書いてる人にも失礼じゃないか?
返答を請う。
740 :
ハイヨー:03/10/02 14:42 ID:fk+jsSlR
一瞬のひらめきで私はあなたを蹴りたくなる
もっと苦しんだらいいよ。
ずっとあとが残ればいいよ。
傷あとに何か処置をするたびに
わたしを思い出して少し憂鬱になって
わたしあなたが嫌い。
わたしばかりがあなたの事見てるなんて、認めない
741 :
あらかぶた:03/10/02 16:49 ID:uITEWc4B
>>731 レス有難う御座いますっ!
というか、昨日思ったことをそのまま書いてしまったので、なんか乱文でしたね・・;
はいっ!今度似たような場面に出くわしたら、言葉にしようと思います。
742 :
ののすけ:03/10/02 17:07 ID:xLzk1Ax5
夜の薄暗い空気の中から電灯の光が差し込む
照らし出される雨の雫は一瞬光を帯び反射した
ほんの僅かな命を重力に託し
硬い地面へと迷いもなく進んでいく
音を鳴らし弾け飛んだ水滴は
その一生に終わりを告げた
靴に染み込む黴臭い匂いは
曇った空へと想いを馳せる
木々の間をすり抜けるように
軽やかに身をかわしまた進む
途中でいなくなる仲間は多数
それでも地上を目指し降りて行く
身体を打ち付ける命達を
一粒残らず掬い上げて
こんなにも懸命に生きた
奴等に涙を流そうじゃないか?
この歌が聞こえるかい?
君達のために歌い続けるよ
声が枯れるまで叫び通せば
弾け飛ぶ音にも負けないかな
髪の毛を滴り落ちる雫が
鼻筋を伝わり唇を濡らす
ぼやけた視界を鋭く見極め
君達の最後を見届けよう
月さえも飲み込んだ暗黒の雲に
別れを告げて今飛び立った
勇者たちにこの哀歌を…
誇り高き奴等にこの哀歌を…
743 :
あらかぶた:03/10/02 17:20 ID:uITEWc4B
「大地讃頌」
歌おう歌おう
この地の讃歌を
奏でよう奏でよう
この海の讃歌を
美か汚かなんて 別に気にしない
重要なのは 心なんだからさ
さぁ歌おう
友と歌う讃美歌を
さぁ歌おう
貴方に贈る讃美歌を
届け届いて届きますように
744 :
北:03/10/02 17:58 ID:hz5c1t87
745 :
野次馬:03/10/02 21:08 ID:Rdin/XMt
>>739 ちょっと聞いていい?
あの詩は真面目に書いたヤツなの?
他の人の詩とは毛色が違うから、俺も真面目な詩には見えなかったよ。
詩とかポエムって定義が難しいと思うんだけど、
「ハァハァhァア」とか「今どんな色のパンツ履いてんの?」 とか「♪」とか書かれると
ふざけてるように見えても仕方がないと思うよ。
全然関係ない者ですが、よければ返答してください。
746 :
通行人:03/10/02 21:51 ID:o01pzkY7
>>745 真面目に書いてないよ。
僕はいままで一度だって真面目に書いた事なんてない。
しかし真面目に書こうが書くまいが詩は詩であり、それ以上でも以下でもない。
僕がスレ主に言ってるのは、真面目に書かれた詩だろうが違おうが、そんな事は評価には関係ないってことだ。
このスレッドの主旨は、
>>1が皆の詩を読み、5段階で評価すると云う極シンプルなものだろ?
それが出来ない、しかも判らないから教えてときてる。
それだって最低限好きか嫌いか位は書けるだろう、それさえ出来ないで何が評価するだ。
それが頭にきたから
>>739を書いたんだよ。
もしこの文を読んで言いたいことがある奴がいるなら、僕のスレッドで思う存分暴れればいい。
↓↑↓↑ 反重力 ↑↓↑↓ってのがそうだからさ。
747 :
◆Xqf04krtrc :03/10/02 23:35 ID:oPw+ZHXL
>>746 勘違いなさってませんか?僕はスレ主でも何でもないです。
自由参加OKと
>>1にありましたので評価したまでです。
それと、判りません、といったことに対しては謝ります。
嫌いとか言いたくなかったものですから。その点は申し訳ないっす。
まぁ、教えて、てのはあくまでも、「適当でないなら」です。
つけたし。
なんだ、結局痛いヤツだったのか。
これより放置で。
アホにからんでスマソ
徒然感じるままに。違ったらドウゾいってやって。
>>736 言葉に託すものは、日々のささいな事から。想いの広がりは映えを忘れない。
またひとつそれは増えた。此れならもっと凝縮できたら、凄いでしょうね。D
>>738 望郷の思いに駆られるように、水面は暗く、時々のかげりがあたしを覆う。
いつのまにやら君はあたしにあたしは君に。ちょっと状況を説明するといいかも知れませんね。D+
>>740 「一瞬のひらめき」の度 私の目の前に あなたの憂鬱にさせた。
認めたくはない 度にまた「ひらめき」 傷跡の癒えさせるのはいつがいいか。
「ひらめき」で蹴るのがオモシロカタ。こういうイイ単語を並べるだけでも、感じるままにイイ詩となるかも
知れませんね。D+
>>742 脆弱にも夜は。電燈のうすらかに。迷いが無いのか。天には唯一つ 雨粒と呼ばれるもの・
“達”が地へと砕けて終わる。地には唯一人 涙を生む物がいて ただ見据える追悼の歌。
ちょっと度が過ぎて大げさかな。あと冗長にならないよう、言葉の意味を噛締めて。D-
>>743 心からの賛美歌を。地は美しいか?あなたへの賛美歌を。心は歌えるのか?
まぁ、「美か〜だからさ」を他から切り離して逆に目立たせてしまうと、いかにも気にしているよう
に感じてしまうな、自分は。あと、途中から題とズレてしまうから、後から足した方が、何がメインか
判りやすいかも知れませんね。D
751 :
通行人:03/10/03 00:38 ID:9SyKEfJD
>>747 あなたがスレ主だろうと違おうと関係ないんだ。
評価する側にいる人間が教えてくれって態度が甘いって言ってんるだけ。
そこで自由参加という言葉を隠蓑に使うのは卑怯じゃないか?
評価者として参加するならそれなりの理論をもって詩を解説できるものだと思がね。
それともただの馴れ合いの感想の言い合いっこか?
それなら君に突っかかった事は謝るよ。
すまんかった。
それから勘違いしてるようだから言わせてもらうが、僕は真面目に書いた事がないと言っただけで、
適当に書いてるとは一言だっていってないよ。
僕は適当に詩を書いた事はそれこそ一度だってない。
常に星飛雄馬の様に全力投球をしてるよ。
まあそのおかげで未だに詩人養成ギブスノ後遺症に悩まされていてペンが握れないがね。
>>749 情けない事言うなよ。
あんたが誰か知らないが、匿名で発言してる限り、
あんたは僕や
>>747と同じ発言の場にいないという事だけでも、認識たほうがいい。
頼むよ匿名プッシーちゃん♪
752 :
成長:03/10/03 01:07 ID:JSIe2l/w
夜の町
夜の風
辺り一面の街灯
ビルの屋上
街灯の宝石箱
風が心地よい
僕はこの土地で育ち
この土地を見てきた
昔と今とでは違う景色
夜の町
夜の風
僕等は歳を取って
いつかはこの土地を旅立つだろう
時が過ぎるのは早い物
周りの人はどんどん成長していく
それに着いて行きたくて
でもここにいたくて
胸が痛くて
切なくて
切なくて・・・
753 :
北:03/10/03 01:23 ID:u9O40pA+
おまえが信じてやまないのは死だ。
死はおまえを裏切らない。
おまえが信じられないのは心だ。
心はおまえを平気で裏切る。
心はおまえを平気で裏切る。
もうすぐ船が沈むぞ。その穴あきの水浸しが。
>>北
寝ろ、どうでもいいけど
755 :
キキ:03/10/03 01:28 ID:631fxToK
僕らはいつかみな別れゆく
それでもあの時君に出逢えた奇跡を幸せに思う
旅立ちの時は近い すべてが泡(あぶく)と消えぬよう
心に刻むは君の体温
756 :
北:03/10/03 01:30 ID:u9O40pA+
>>754 はいわかりました。寝ます!!
おやすみなさい。
(*^_^*)
757 :
名前はいらない:03/10/03 01:37 ID:yaEnEyGC
ぱくりの無い表現の
瑞々しさ
とんと拝めない。 今日も
つり革広告に 「3LDK 2300万円台から」
嘘でもいいから
あわせますよ、ご希望額を
言ってみるけど
758 :
てす:03/10/03 03:29 ID:bXdeV8W4
伝道師の憂鬱に
困ってしまってワンワンワワーン
アレルヤ、あなたのおうちは何処ですか
おうちを聞いても答えない
なまえを聞いても答えない
アレルヤ、怪しい、インチキ臭い
こんなに風袋倒しなの
ルンルンルルールンルンルル@
操り人形、お馬鹿さん
しごとを聞いても答えない
でんわを聞いても答えない
真面目な顔して、お不動さん
759 :
あらかぶた:03/10/03 17:21 ID:fncLCCVW
>>750 アドバイス有難う御座いました!!><*
そうですね・・・なんだか矛盾してますね、題名と内容(汗
また詩が思い浮かんだら、書きにきますっ!
760 :
☆愛☆:03/10/03 17:31 ID:mHWRhPRi
「想い出の貴方」
過ぎ去りしあなたへ 思い出のあなたへ
かけがえのない物に気付きゆくこの頃です
ささいな事に情熱をぶつけ傷つき合って
それさえも微笑みに変わります 今ならば
遠い夏を越えて 秋を過ぎて
あなたの事を想うよ
今でも会いたくて 寂しすぎて
愚かな自分を恨みもするけれど
過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ
今じゃ別の誰かの胸に眠るはずだよね
花ゆれる春なのに
761 :
馬 鹿:03/10/04 03:06 ID:P7/FFIBK
目を開け前を向いて歩くのが怖いから
目を閉じ下を向いて歩いてみた。
何かにぶつかり、足を踏み外した。
口を開くと何か言われそうで怖くなって
口をつぐみ押し黙ってみた。
余計に小言を言われた。
耳を澄まし、人の意見を聞くのがめんどくさくなって
耳を塞ぎ、座り込んでみた。
みんな、ワタシから離れて行った。
馬鹿は得しない。
賢い馬鹿に成ろうと思った。
762 :
カゲトラ:03/10/04 10:42 ID:QwuN8Zlb
綺麗なうたを僕は知っている。
ぎりぎりのキーで歌うことが出来る。
まだだれにも聞かせてはないが、そのうちだけど聞かせてあげる。
I'm hearing music in my bathroom.
頭の中で流れる歌は
体をつたい、流れていくだけ。
763 :
カゲトラ:03/10/04 10:55 ID:QwuN8Zlb
日曜の朝にいつもどうりに目が覚めたとき、
なんとなくむなしい気持ちのまままた眠りについたのは
それはまるでなんの計画さえない真っ白な、日曜の朝だったからです。
意味も持たない今日が始まる予感だ。
多分このままときは流れてゆくのだろう。
別に気にならない。
どうでもいいと思い出してゆく記憶。移り変わる解釈。
不意をついて浮かび上がる、
夢からそれた現実は今日という日を推し進めていく。
静かな部屋には音が聞こえる。
この曲がおわるまで、夢のままで、あの日のこと、思い出して、、、
ゆめのままで。
764 :
名前はいらない:03/10/04 11:47 ID:ehYMzsrX
自虐的な願望のために
私は腕をきれません
カッター見るたび
回想される痛みが嫌い
自虐的な願望のために
私は火傷を負います
ロウソク落として
永劫への回帰が好き
ああ、腕が痛い痛い
この繰り返される痛みこそ
子宮への回帰に他ならないのです
765 :
名前はいらない:03/10/04 16:07 ID:1R3ab91A
タイトル「ホロコースト」
ゲイと呼ばれた市長がいるという
アウシュヴィッツ収容所では、たしかチクロンBが使用されていた
私は自分の国に来たのに、受け入れられなかったのである
私は反乱分子だ!
「司令官、命令を下さい!」
ヘロデの虐殺 VXガス サリン 毒ガス 松本サリン 地下鉄サリン
ラファエル
メタトロン
ルシファー
ミカエル
ガブリエル
ウリエル
グロリア・イン・エクセルシス・デオ
766 :
青:03/10/04 16:47 ID:upYqPwKQ
「CAN」
何も出来なかったのかもしれない
出来たつもりでダメだったのかも
ハッキリ言うことも出来ないから
僕はわからなかったのだとおもう
わかったつもりでいただけだった
「かもしれない」と「おもう」という言葉が
多くて
ハッキリ言うことも出来ないから
僕に出来ることは
僕に出来ないことは
どうしたら どうすれば
どうしよう わからないから
いつかはわかるのかもしれないな
また「かも」だなんて言ったけど
ハッキリ言うことも出来ないから
ハッキリ言うことはまだ出来ないけど
767 :
北:03/10/04 23:08 ID:f+kD8KQy
「終始」
終始ともに
混在。
今、赤い
一つの
落ち葉が
風に
舞い
土にかえる。
終始ともに
混在。
768 :
名前はいらない:03/10/04 23:13 ID:wgt0Frpo
光眩しく映るとき
緞帳幕が開いていく
泣けよと笑う母の顔
強く生きよと父の背
夢現に前に行く
貴方を思い後ろ向く
緞帳幕が閉じるまで
770 :
769:03/10/05 00:17 ID:XNezYcWk
題名忘れてました。
「人始生劇」
m
おれのセンスを文章で評価することなどできんよ
773 :
名前はいらない:03/10/05 21:59 ID:EqIYKU2r
アニメじゃない、アニメじゃない、本当のことさ
皆が寝静まった夜、窓から空を見ているととても凄いものを見たんだ
大人は誰も笑いながらアニメの見すぎというけれど
僕は絶対に絶対に嘘なんて言ってない
常識という眼鏡で僕たちの未来は覗けやしないのさ
夢を忘れた古い地球人達よ
アニメじゃないアニメじゃない現実なのさ
アニメじゃないアニメじゃない本当のことさ
アニメじゃないアニメじゃない不思議なきもち
アニメじゃないアニメじゃない本当のことさ
774 :
名無し:03/10/05 23:20 ID:JX7+G99G
殺したくなるくらい 自分を製造したものが憎い
中途半端な私を造った 親が
あの時父親が捨てた犬 私にしかなつかなかったのは
何故でしょう?アナタ達にはわからないだろう
友達を殺し 私の心を砕いた両親よ
この憎しみをどう届けよう
内気な私の心 どう開く?
アナタ達にはわからない
恨みで動く 私の演技
いつでもアナタ達を苦しめたがってる
それでもそれが出来ない私
だって 私は中途半端で内気だから
演技は本性を見せてはならないの
そして
いつかそれが終わる頃
アナタ達は 血さえ残していないハズ。
それを泣くか 笑うか
私は両方出来ません
これは、アナタ達への、最後のウラミ詩・・・。
ガンダムZZの主題歌だし
776 :
名無し:03/10/05 23:31 ID:JX7+G99G
殺したくなるくらい 自分を製造したものが憎い
中途半端な私を造った 親が
あの時父親が捨てた犬 私にしかなつかなかったのは
何故でしょう?アナタ達にはわからないだろう
友達を殺し 私の心を砕いた両親よ
この憎しみをどう届けよう
内気な私の心 どう開く?
アナタ達にはわからない
恨みで動く 私の演技
いつでもアナタ達を苦しめたがってる
それでもそれが出来ない私
だって 私は中途半端で内気だから
演技は本性を見せてはならないの
そして
いつかそれが終わる頃
アナタ達は 血さえ残していないハズ。
それを泣くか 笑うか
私は両方出来ません
これは、アナタ達への、最後のウラミ詩・・・。
遠慮なき777getが存在されます
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
779 :
名前はいらない:03/10/06 16:22 ID:nFqtzqAH
780 :
名前はいらない:03/10/06 17:46 ID:LMpNOr2K
先生
私、いじめられて
あんなに苦しんで
悲しんで
ずたずたにされたのに
「仕返しなんてしちゃだめだからね」
そりゃないっすよ
まぁいい、一時休戦ってやつね
それで事が済んだと思ってるの?
大人ってばかだね
これで済むわけがない
いじめに関わった人間の
その中のたった一人だけ
たった一人私の中では
平和に済ませようなんて気は一切ないよ
ここからが本番さ
復讐劇の開始だね
絶対許さない
お前らが死ぬまで
やり返し続けてみせる
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
782 :
名前はいらない:03/10/06 20:58 ID:1RonTThO
詩はどこだ??781まで見たが、それらしき形跡すらないぞw
783 :
名前はいらない:03/10/06 21:00 ID:kBqj1mIG
あの子は、わたしを好きだと言ってくれた。
顔を窓辺へ傾けながら、少し小さな声で、
「大好きだ」と言ってくれたわ。
でも、それは、わたしが欲しかったものじゃない。
わたしが欲しかったのは、あの子の隣りだったの。
隣りの席は、あいつに取られてしまったわ。
離れた場所に居るくせに、
しっかりそこに座っているのよ。
悔しくないと言えば、嘘になるけれど。
でも、頷けたわ。
あの子の心はいつだって、
あいつの隣りにあったんだもの。
最初から、駄目だったのかしら。
駄目に決まってるわね。
敵いっこないもの。
どうだっていいわ、そんなこと。
あの子が、笑って話しかけてくれれば。
それだけでいいわ。
それが例え、あいつの話しでも。
「ポンポコたぬき 金玉争奪合戦」
「おまへの玉金でかいな」
「そうでもないよ」
「いいや、でかい・・よこせ!」
そういって、彼はボクをおいかけてきた。
人気のない、静まり返った放課後の校舎の中を
ボクは逃げ惑い、彼は鬼のように追いかけてきた。
「玉金 よこせ〜」
「いやだ〜、やめてよ〜」
子供はかわいい。
無邪気に笑う。
子供はかわいい。
どんなことにも一生懸命だ。
こどもはかわいい。
トンボのめを取ってグリンピースと笑う。
こどもはかわいい。
防犯カメラの位置を気にするのに一生懸命だ。
子供は静かにあなたをみている。
子供が「大人」になったとき、「大人」は
あなたの人生の鏡となるだろう。
787 :
名前はいらない:03/10/07 19:09 ID:wtP3cTf5
蝉の声
しなくなったね
秋がきた
788 :
ボルカ:03/10/07 22:33 ID:K1DsvNQg
『車』
4つタイヤがあって
ぶうっと、走る。
789 :
てす ◆QwaM9H3lKA :03/10/08 01:02 ID:wor3rXTj
イルカが一頭
イルカが二頭(深く沈んだ海の底)
静かに、静かに死んでゆく。
楓は一枚
楓は二枚(照る日輝く秋の日に)
激しく、激しく散ってゆく。
そうさ たぬきの金玉はいつだってゆれていた
夏の日差しにジリジリと焼け焦げていた
遠い記憶のかなた
まぼろしのように
それとも夢
だめだ。
たぬきの金玉だけではだめだ。
もっとひろがりがないと。
いろいろな情報を吸収し選別し加えなくては
氷のように
冷たい情熱の中で
生まれ死ぬ僕達
細い細い
くもの糸のようなもので
結ばれてる僕達
狭い狭い
四角い箱の中で
タバコを吸う僕達
793 :
名前はいらない:03/10/25 01:30 ID:xl/KJUHQ
age
噛んだ下唇 滑っててパリっとしないや
悔しいのかしら さあ 悔しいのかしら
あの子が誰かの服を引っ張ってる
出口はまーだ 出口はまーだ 出口はまーだ
ほんのり暗い 鉄の匂い
かさぶたをはいだや 暗い色 嫌な色 離れない
思い出す 噛んだ下唇
やあ元気かい やあ元気かい
僕は相変わらずココです
君はもういいのかい
去年の夏 患っちゃったのだってね
出口はまーだ 出口はまーだ 出口はまーだ
花言葉もなんにもしらない僕だけれど
お花をどうぞ
隅に名前を書いておきます
やあ元気かい
おいてけぼり
アナウンスは鳴った
入り口近くで僕をまってるんだと
誰が行くものか
「お願いだよ、いつかやってくれたみたいに、またあれやってくれよ。」
達也にそう懇願され、ワタシは困惑した。
時間軸にワタシを取ると、達也はワタシに比べて変化しない。
達也がワタシの靴に、靴墨を塗り忘れていたら、ワタシはそれを喜べない。気圧の関係で、革の具合が臨界点を超えてしまう。ここから先は、次々に革の細胞に核分裂がおきてしまう。
明日には皺が出きるだろう。
「達也、あなた今何歳(いくつ)よ。死にたくなったら、自分で腹を切りなさいよ。」
796 :
ボルカ:03/10/25 22:56 ID:y3C02zaX
>>788 自信作なんだけどなあ。
誰かヒョーカしてよー。
>>796 評価E
これは詩ではなく車をただ説明した文章ですね。
車から貴方は何を感じたのか?
何を表現したいのか?何を思ったのか?
それを書いてしてみてはどうでしょうか。
>>796 良いのですね!?誰でも良いんですね!?
>>788 ヤヴァイくらいイメージが思い浮かび易い
写真じゃなくて徹底的なまでに簡略化したイラスト
未開人に「車って何なの?」と尋ねられたら、こう答えれば万事解決だ!
いやまて、それだと「タイヤって何?」と尋ねられたら不味いか!?
「えーとタイヤとはゴムのチューブに空気が入ってて
走行中に車体が受ける路面からの衝撃を緩和するんだよ」とかなんか長過ぎ!
個人的に『CとBの狭間』と評価を付けたいのだけど
オイオイ批評に優しさは要らないぜ!もっと非情になれ!と突っ込まれそうなので
『C』にさせて頂きます
799 :
ボルカ:03/10/26 01:18 ID:fduX5wqv
評価、どうもありがとう。
説明にしては説明不足だし、叙情性もないってことですね。
おっしゃるとおり。
僕は車が嫌いだってことも手伝って、「車については、それ以上特に
言うことはない」と、いうことが表現したかったんです。
自分ではこの作品は、世界的な傑作なのではないかと思っていたので、
ちょっとがっかりですが、レスありがとうございました。
>>799 俺は画用紙にクレヨンで描いたような、ポップな感じを受けました
ホンダ・ステップワゴンのCMのような
ちゃんとまとめてレスを書かなくてスイマセンです
801 :
ボルカ:03/10/26 01:40 ID:fduX5wqv
あ、失礼!
>799は、797へのレスです。
Cなら大満足です。てへ。
802 :
ボルカ:03/10/26 01:49 ID:fduX5wqv
>800
読んでいただいたように、童画のような作品を目指しました。
隠喩性ミタイナものを剥ぎ取っていきたい、という、最近の僕の
趣向の上でのことなのですが、言われてみればクレヨン画の世界は、
僕の目指すべき一つの形のような気もします。
高く評価して頂いて嬉しかったです。
僕は打ち込みスピードが遅いんで、カキコ見落とし、失礼しました。
803 :
797:03/10/26 01:50 ID:Z+ChgASG
>>僕は車が嫌いだってことも手伝って、「車については、それ以上特に
>>言うことはない」と、いうことが表現したかったんです。
そうでしたか。最後の〆を少しひねりを加えていたらもっと違う見方が
できますし、もっと、ガツンって感じのモノが伝わると思います。
804 :
ボルカ:03/10/26 02:03 ID:fduX5wqv
>>803 ども。
アドバイスありがとうございます。
805 :
名前はいらない:03/10/26 02:28 ID:z2NLByaD
「オレンジの花」
寒い部屋、不必要な寒さだ
目でなぞる文字を機械音にのせて消化する
寒さでない寒さを感じた
呼吸を忘れるくらい打ちひしがれて
僕は覚醒した
外の雨がずっと鬱陶しかった
今はどうでもいい
これから何も起こらない予感と
どうにもならないだろう確信
頭の中が退廃的になって、モノクロになる
オレンジの花が窓から見えた気がした
夜、不思議な感覚が背中を駆け上がる
まだ雨は止んではいなかった
何故生きているんだろう?
答えなんかどうでもよかった
ただ強制的な理由と独り善がりの言い訳はうんざりなんだ
806 :
805:03/10/26 02:29 ID:z2NLByaD
(続き)
穏やかな気持ちでじっと空を眺める
暗く曇った空だったけど
気持ちは変わらなかった
少しだけ生きようと思い
目を閉じた
誰が何を言っても、どうでもよかった
僕には僕の周りだけが真実だったし、
それ以外はどうでもよかった
きっとこれから雨がまた降る
予感と確信
僕はその雨に打たれて凍える
けど、生き死には重要ではない
水滴をどう感じるか、どう浴びるか
退廃的な気持ちは多分なくならないだろうけど、
オレンジはいつか枯れて、
その時はきっと僕もここに倒れていて、
新しいオレンジがどこかでまた咲くんだ
きっとどこかで
807 :
十月二十七日:03/10/27 17:18 ID:KL6HBpFR
『季』
銀色のベール脱いで
素晴らしい朝への合図
真っ白な空仰ぎ、
水平線の向こうはない
気分を変えた夏のひまわり、
茶色と化して
カサカサ揺れる
「私は今が好き」
置いてきた「過去」忘れぬように
今の「過去」を残す為、
明日までの自分を探せ
緑が残るこの場所を
愛する事ができたなら、
きっと前よりおだやかに
私の願い、
誰が聞いてくれる?
この心よ、
はるか遠くへ飛んでいけ
808 :
十月二十七日:03/10/27 17:21 ID:KL6HBpFR
(続き)
麦わら帽の下には、
ミンミンうるさい宝物
ひざまで伸びる青々野原に、
大きな木がただ一本
日陰に休む
忘れられた麦わら帽子
海岸に立つワンピース
何を見つめて何を思う、
答えは彼女の心の中に
波の音は微かに騒ぐ
私の唄、
誰が聞いてくれる?
この思いよ、
はるか遠くに伝えて
809 :
名前はいらない:03/10/27 18:06 ID:nmLZn9Nf
通りを越え行く
夕暮れ時とて
買い物の人せわしげに
夜も更けてから
家にたどりつく
見慣れた部屋のなつかしき
810 :
名前はいらない:03/10/27 18:57 ID:zuxey8Xo
ダイエー川崎には体当たり
大阪マネーで審判買収し
相手の内野安打はアウトにして
盗塁失敗をセーフにする
いいぞがんばれ 朝鮮タイガース 燃えろタイガース
横浜選手にはメガホン投げ
中日ファンには毒ガス暴行
下ネタ中傷野次を飛ばし
ヘドロの道頓堀に身投げする
いいぞがんばれ 朝鮮タイガース 燃えろタイガース
?何で阪神が朝鮮なんだ?
君、下でも在日とか言ってるし
差別意識強いんだな。
読んでても不愉快になるだけだから控えてくれ。
812 :
名前はいらない:03/10/27 21:21 ID:zuxey8Xo
なんなんだ!?!? ここは本当に2ちゃんねるの掲示板なのか
評価してもらえんのは理解するが俺嘘は言ってないべさよ?
つーか疑うのなら野球板見ろや星野も金本も在日やで さいなら
だけんなんや。ボケ。
814 :
名前はいらない:03/10/27 21:30 ID:zuxey8Xo
2ちゃんねる掲示板の1つ、詞・ポエム板の住民が突然こう言い放った
「だけんなんや。ボケ。」 by朝鮮タイガースファソ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
投稿前にチェックもできんのかここの住民は、レベル低杉(ブヒョゲラ
この板には低学歴が多いのでもう来まへんわ さよなら皆さん お元気で
タイガースファンって勝手に決めないでくれる?
ホークスのファンでもないが生粋の福岡県人だ。「だけんなんや」は博多弁だ。
2ちゃんねるかなんか知らんが、わざわざ人間としてレベルの低いことしなくてもいいんだよ?
もう来んな。
816 :
ファネル:03/10/28 15:27 ID:SNCXeuOu
同じ空見上げるよ。
今日も全くおんなじだね。
私の心の中には嵐が吹き荒れて傷つき続けているというのに。
見上げればいつもおんなじ空だね。
『なつかしい光』
じいちゃんがパンを買ってきてくれた
白身魚のフライが入ったやつ
コーヒー牛乳も
ぼくはパソコンの前で腐りつつあるのに
一瞬小さい頃と同じ光りがそそいだ気がした
パンはそこまでおいしくなかったし
コーヒー牛乳のパックは少し臭いし
最後のほう無理して飲んでた
じいちゃんの横顔が見える
じいちゃんはあたたかい
だからじいちゃんを消去したほうがいいよね
818 :
ファネル:03/10/29 14:21 ID:CmK3DDPI
いつもため息・ばかり
白い空見上げては白い息吐き出して
忘れてしまいたい昨日、蓋してしまいたい夕べ
いつかは遠く遠く思い出の片隅に吸い込まれては消える。
けれど今日はこんなに悲しい傷ついて傷つけて。
涙いく粒こぼしたら忘れられるかな。
いつかこんな私にも幸せな日があった。
笑って笑って笑い声ただ鳴り止まないで。
それもこれも一つの人生としては同じだけれど。
一つの花のように命いろんなところにこぼしては、
いつか咲いて笑って喜びの光受けては短い一生でも生きて生きて死んでゆきたい。
咲いて咲いて咲いて咲いて笑え笑え笑え笑え。
819 :
十月二十九日:03/10/29 19:01 ID:q6zsnlty
『無題』
淡い光に包まれて、
目覚めるモノは温かき??
綺麗すぎた光、
綺麗すぎた色彩、
全てが優しすぎた
淡い思い抱いて眠る、
叶わぬ思い、どこかに飛ばせ
闇のどこかに咲く花よ
消える闇
殺す光
全てが思い通りにいったから、
狂いきったこの世界で、
狂った僕のココロはどこへ??
狂いきったその場所で、
壊してしまった君を抱いて眠る
再び『無』になる事を願い、
冷たく消える
闇のどこかに咲く花よ
灰が積もったこの世界で、
芽を出す貴方の強さよ
女神が乗り移ったこの命、
ピンク色の鮮やかな、
生き残った小さな花よ
820 :
名前はいらない:03/10/29 21:50 ID:O6bLxaAA
少しでも 自信を持ちたかった
少しだけでも輝きたかった
何もない薄暗い場所にいる私の心を
少しは太陽のような光に浴びさせたかった
他人ばかり気にして
それで成長していくような人間にはなりたくない
でも自分自身がそうさせる
心から笑えるようなことなんて 今まであったのかな
口癖が「幸せになりたい。」だなんて
本当に私は惨めだなって分かってる
でも
少しは頑張ってみた
少しは「幸せだな」って思えるようなこと
頑張って探してみた
それはすぐそこに散らばってて
私に微笑んで こっちを見ていた
温かいものが私を包んだ
嘘じゃなくて 無理矢理でもなくて
本当に私は「幸せだな」って少し感じた
惨めでもいいし 自信がなくたって
輝けなくても 薄暗い心でも
私自信がそれを認めて
頑張ろうって思える幸せな気持ちがあれば
何でも出来るって感じた
少しずつ頑張ってみよう
少しずつ立ち止まりながらも
少しずつ歩いてみよう
そうやって 少しずつ自分に言い聞かせながら
私達は少しずつ生きていけば良いんだね
821 :
名前はいらない:03/10/29 21:58 ID:hA1Qhs+d
ああ、ティビルにて、苦悩せしわが魂よ……
この肉体の牢獄に幽閉せしは、たれぞや?
メシアよ、この肉体のくびきより解放したまえ
聖霊よ、アノシュのわれを救済したまえ、アーメン
822 :
名前はいらない:03/10/30 17:40 ID:ynHaP1lW
誰か採点してやれや こらぁぁぁ
「お願いだよ、いつかやってくれたみたいに、またあれやってくれよ。」
達也にそう懇願され、ワタシは困惑した。
時間軸にワタシを取ると、達也はワタシに比べて変化しない。
達也がワタシの靴に、靴墨を塗り忘れていたら、ワタシはそれを喜べない。気圧の関係で、革の具合が臨界点を超えてしまう。ここから先は、次々に革の細胞に核分裂がおきてしまう。
明日には皺が出きるだろう。
「達也、あなた今何歳(いくつ)よ。死にたくなったら、自分で腹を切りなさいよ。」
ベッドの下には、しっぽがチョン切れた家守がリオの蛍光色の
衣装を身にまとって、生息している
達也とワタシと家守のいる三点透視図
817
B++ じいちゃんを消去してくれ
825 :
十月三十一日:03/10/31 19:18 ID:ghwqsXV/
『愛を叫ぶ』
何故か知らないけど
寂しくて。
目の前に広がる海に
思い切り叫んだ。
愛を叫んだ。
「さみしい」と。
誰も答えてくれなくて、
その代わり、みたいなもので、
「恥」をもらった。
「いらねぇよ、こんなモン」
手にした私はまた叫ぶ。
また愛を叫ぶ。
「かなしい」と。
辺りはすっかり暗くって、
何か……むかつく。
でも他人(ひと)を「恨む」なんて事、
私にはできないし、
仕方ない、と私を「恨む」。
そう、いっつもそうだった。
他人をけなしてた私は、
いつの間にか
「他人」からも「私」からも
けなされてたんだ。
826 :
十月三十一日:03/10/31 19:21 ID:ghwqsXV/
(続き)
そう、いっつもそうだった。
他人を「キモい」と言った私は、
いつの間にか、
自分が一番、ダントツ一番、
汚い事に気付いたんだ。
足りないからまた叫ぶ。
愛を叫ぶ。
「くやしい」と。
すっきりしたか、と
私のどこか。
それに「全然」と
叫んだ私。
でも、私の顔はぬれていたから、
「どこか」は黙った。
でも、私の顔は笑っていたから、
また叫ぶ。
愛を叫ぶ。
「うれしい」と。
827 :
十月三十一日:03/10/31 19:26 ID:ghwqsXV/
評価するの苦手なんですけど……、
そういう人はいちゃいけないんですか??
とある掲示板で(ここじゃないです)聞いたのです。
でしたら来ないのですが。どうなんでしょうか。
連レスすいませんでした。
>>827 どうなんでしょうね…
批評する人が不足しているのは事実ですが
苦手という人は別にしなくて良いんじゃないんですか。
ここではいちゃいけないということは全然ありませんよ。
829 :
名前はいらない:03/10/31 19:35 ID:ZXw4P8zl
『月光』
たった一筋の光の中
それだけを見ていた
感情の浮かばない空に
ただ一つ浮かんだそれを
私は狂気を見せ
光に従事した
それしかなかった
それが私を変えたから
感情さえも苦痛になる空間が
光で満たされた時
罪と罰の天秤に
重りを乗せて
助けて欲しい
それだけを胸に生きる
830 :
名前はいらない:03/10/31 20:42 ID:7GhRgEyq
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
センスゼロ☆
829はC+以上
あなたの狂気があなたを破壊するまで
誰も助けに来ては下さらない、自分で自分を助けるか
自分で自分を破壊するか、もしくは世界の方を破壊するか
です。世界を助けることの出来る人は数少ないからです。
≫831
詩ですか?評価できません
834 :
名前はいらない:03/11/01 15:16 ID:aivy1yVA
『heaven』
どうかこの手を握って
私を遠くへ導いて
どんな場所でもいい
新しい景色が見えるのなら
扉を開けたら見えてくるものに
私は何を感じたというの?
天国さえも拒絶することで
すべてを判ったつもりでいた
何者でもなくなったから
私は扉を開けた
そして世界が見えた
新しい世界が
陽の当たらない場所で
下界を見下ろし
そして微笑む
それだけが存在理由
835 :
名前はいらない:03/11/01 15:28 ID:ZTTwhrOB
↑B
836 :
名前はいらない:03/11/01 16:11 ID:rUwZ0v7I
とても重要となる言葉を「扉」だか「下界」だかの単語で表現する事により発生した説明義務を破棄している、簡単に言うと「手・抜・き」
どうせならもっと肉付けして表現しやがれ、最初の「手を握って、私を遠くへ導け」って誰、なにに対して言ってるんだよ ボケ
こんなくだらんのはCで十分( ´∀` )
837 :
ボルカ:03/11/01 19:25 ID:Wvov2rU6
>>820さん、C。
直観的に光るもの(なんかひっかかる感じみたいなの)を
感じました。共感ツーのかもね。
ストーリがあって展開してるのに、語り手の視線に一貫性
が保たれてるのもグー。書いてる途中で気が変わっちゃっ
たりしてないから、最後までじっくり読める。
イイ感じだと思いました。
『小さい頃の図画工作品』
小さな本棚
窓辺に置いた本棚は
中学校での図画工作品
作った当時を思い出す
当時は何も考えず
ただ言われるまま作ってた
創造性とは何だろう
独創性とはまたもや何か
知った事かと作ってた
当時の記憶がそう語る
しかし不思議と思う事
思い出として見てみると
やりたいようにやっていて
楽しかったと思ってる
隣の芝は青いと言う
無いものねだりを人はする
思い出は永遠に得れない得ているもの
だから出来れば美化をして
良い思い出だと思いたい
だから拙い本棚を
愛でて未だに使ってる
839 :
名前はいらない:03/11/01 23:49 ID:XMN2AsqQ
>>834 わけわからない。D−
>>扉を開けたら見えてくるものに私は何を感じたというの?
とか言ってるのに(ここの展開も曖昧)後になって
>>何者でもなくなったから私は扉を開けた そして世界が見えた 新しい世界が
……汗
『扉』がなんなのか本人もわかってないのでは…?
結局扉を開けて見えた新しい世界ってのは…?陽の当たらない世界だったの?
しまいには趣旨かわってる気もする汗
存在理由の話ししてたの?ってかんじ
もう評価する余地無し
840 :
名前はいらない:03/11/02 00:03 ID:pHBFqlAx
>>838 C
「なにを相手に伝えたいのか」とゆー事を前提とすると面白くもなんともない
言わせてもらうと真面目すぎ。もっと独創的で作品を輝かせる表現が欲しい、それが残念
つーかこのスレ酷評ばかりでAが全然でねぇじゃん
悪さをするロボットになりたい
宇宙になりたい
ブラックホールになりたい
ブラックホールは宇宙を吸いこむことはできるのか?
無理だよね
宇宙を吸いこむことができるブラックホールになりたい
842 :
名前はいらない:03/11/02 00:42 ID:n96prbn4
ぁなたがぃなぃと
寂しくて一人泣ぃちゃぅ夜もぁるんだ
ぁなたがぃてくれるだけで嬉しぃのに
素直になれなくて強がっちゃぅ時もぁるんだ
どっちの気持ちも
ぁなたが好きだから
ぁなたの為なら
どんな寂しさだって
我慢出来るょ
ぁなたの隣にぃたぃから
強がっちゃう時もぁるけど 素直になるから
そばにぃさせて
どっちの気持ちも
ぁなたが好きだから
ぁなたの為に
私が存在したぃから
ぁなたの為に
私が支ぇになりたぃょ
某チャットサイトの詩の掲示板
843 :
名前はいらない:03/11/02 00:46 ID:pHBFqlAx
844 :
名前はいらない:03/11/02 00:47 ID:pHBFqlAx
うおっ まぁいいや
>>842 E 日本語として不適切
845 :
名前はいらない:03/11/02 01:01 ID:n96prbn4
メールょり
ぁなたと話たぃ
電話ょり
ぁなたに会ぃたぃ
ぁなたがそばに
ぃてくれたら
ずっと隣にぃて
ずっと手繋ぃでぃて
言葉なんかぃらなぃょ
ぁなたがそばにぃてくれる事が私にとって
一番幸せ
某チャットサイトの詩の掲示板
846 :
名前はいらない:03/11/02 01:05 ID:n96prbn4
『恐怖』
叫んで消える
刻んで消える
刺して消える
首を切り、眼を潰す
影の下に入る
頭上に浮かぶ鉛
体を包む粘膜
僕はいち早く逃げたいと願った
某チャットサイトの詩の掲示板
847 :
名前はいらない:03/11/02 01:09 ID:pHBFqlAx
>>845 D 自己中心的でイライラする 市ね
>>846 D 首を切り眼を潰す理由がわからん、つーか意味不明であり問題外 市ね
848 :
名前はいらない:03/11/02 01:15 ID:n96prbn4
『散歩道』
透明な広い部屋
右も左も分かりゃしない
貼られてゆく再生紙
爪の間の紅い線
無知を装う賢者様
賢者を装う愚者の群れ
遠巻きにある憂鬱と近くにある非現実
爪をかじる三毛猫
貪る豚
裸足の女に身軽な女
分厚いサンダル
穴だらけの靴
ホントの中の1つの嘘
嘘の中の1つのホント
対した差もないし
遠くもない
某チャットサイトの詩の掲示板
849 :
名前はいらない:03/11/02 01:19 ID:n96prbn4
『祭り』
目的もなければ意味もなく
紅い渦巻き中心に
皆、言魂に乗り続ける
隙間に潜む影一つ
黒い山に光り一つ
闇は一時
光と踊る
某チャットサイトの詩の掲示板
「皮」
包んだこの年頃の生きの良い娘は
中で酸欠ですか
はいそうですか
怖イですねしか能力の無い猿は
中でもないのに酸欠ですか
まあいいですが
もうずぶ濡れな勢いの効果音を中で廻しましょう
そこから聞こえてくるのは悲鳴か歓喜か
それはどうもよくわからないけれども
そこから洩れたおとで猿は容易く逝ってしまう
のでしょう
それはわかっているんだ けれども
851 :
名前はいらない:03/11/02 01:37 ID:pHBFqlAx
>>848 E キモイ まともなのは最後の4行だけ
>>849 C まぁ評価してやる、悪くないとは思う、只他の人間から共感を得られるかとなると別問題
「目的もなければ意味もなく」と言いきる程ならそうと納得させる力が不足しているし必要だ
>>850 E 市ね
852 :
名前はいらない:03/11/02 01:43 ID:n96prbn4
『ロマンス』
永遠の星空へ
汽車が銀色に走り行く
決して叶わない夢を乗せて
僕らを慈しむように
惹かれ合う何か
尽きるはずのない美しさを流しながら
夜の旋律で
聖な花々を甦らせるために
某チャットサイトの詩の掲示板
853 :
名前はいらない:03/11/02 01:53 ID:pHBFqlAx
>>852 D なんか糞面白くもなんともない作品じゃけんのぅ、言葉を並べただけの予感
「美しさを流しながら 」ってどんな美しさやねん、少し肉付け不足だな
ロマンス言うがなにがロマンスやね?第一、文章化する能力に闕けてんねん
最後の「聖な花々を甦らせるために」は日本語でつか?全体的につまらん市ね
854 :
名前はいらない:03/11/02 01:59 ID:xl2IwQNk
評価D以下だと、批評の締めにシネがつくのがおもろいな。
『山へ』
すっかり色気づいた草や木が
誇らしげに俺に微笑みかける
「大将どうよ?調子」
俺もまた誇らしげに微笑み返す
「上々だよw」
「疑似感染 〜口実篇〜」
身の潔白を示したい 運転免許証が必要だ
ぼくを信じるひとは皆 ぼくの名前を信じるだけ
幽玄で無垢な世界観 有名無実の典型か
中身がないから大騒ぎ 中まで知ったらどっちらけ
あらゆる嘘を考える ありえない夢を語りだす
創造力は生き物だ 騒々しいほどしなやかだ
かくして我が身は連れだされ
訝しげな眼をむけられる
ぼくがいったい何をした
何もせぬから罪なのか
ある日の晴れた昼下がり
催涙ガスに襲われる
裁きは誰も受けないで 差額は国が補償する
気晴らしに丘をながめてみた
気晴らしにぼくはやられてみた
ドル売りが円の値を上げてる
泥まみれでエンエン泣いてさ
もー。
『ゼリー』
ゼリー食べた
ゼリーが口の中を切り裂いた
味は微妙だ
ゼリーは形を崩した
ゼリーが口に官能を与える
舌とゼリーと液体と……
からみあい消えていくゼリー
ゼリー、もう終りなの?
口の中にゼリーはない
ゼリーを食べた事すら曖昧になった
可愛そうなゼリー
858 :
_:03/11/02 07:04 ID:OM0j8cRG
「威力のあるピストル」
お前の骨を折ってやる
お前の骨を夜折ってやる
ただ俺の感情にまかせて折ってやる
夜道を歩く時しげみの中に気をつけろ
猪みたいに愛も躊躇もなくお前の骨を折ってやる
俺はカサノバ一見した位では気付かれないほど精密なロボット
実はジャケットの中に威力のあるピストルを隠している
このピストルは今まで3回火をふいた
1回目は夜の居酒屋
2回目は夜の居酒屋
3回目は夜の居酒屋
つまり1人の人間に対して三回火をふいた
銃口はそいつに向いていたから当然そいつに当った
このピストルは威力があるからそいつの頭は壊れて辺り一面血だらけ
そいつの彼女は泣いていた何故なら好きだから
野次馬は集まってきたでも涙は流していない
野次馬は全然怖くない、人の死骸が怖くない
俺は人間みたいな顔してるけれどそれよりもっと凄い
いつかは水になるのが夢なんだ
人生はマラソンに似ているね、
そんなに、急ぐと疲れちゃうよ?
百メートルで一等をもらったってしょうがないよ、
あなたのペースで行こ?
あなたのゴールはもっと先にあるはずだから…
『死』
死にたいなぁ・・・て思う時がある。
でも「死ぬ」て言ってる人間ほど死ねないんだよね。
何故そう思うかって?
理由は簡単さ。今の自分にとっては今がすべて。
明日なんて存在しない。
今日が終わっても朝が来ればまた今日になる。
だから今を楽しく生きればいいと思う。
でも、楽しい事ばかりじゃない。
実際、悲しい事の方が多い・・・
そんな毎日の繰り返し。そんなつまらない日々の
繰り返しだから。死にたいて思う・・・。
そういうもんさ・・・。
861 :
_:03/11/02 13:36 ID:OM0j8cRG
「バーベキューに付き合え」
牛肉豚肉リンゴにキャベツ皆で持ち寄れ
このお手製のバーベキューソースが味の核となるんだ大事に使え
ビールを用意しろ火をおこせ下準備が大切なんだ
いいからバーベキューを楽しめ
夕暮れには心地いい風を送ってくれるフィンが刺さっている
今夜皆で世界の誰よりも早く夕暮れを見上げてやるんだ
月が昇れば本番だ仲間も沢山やって来た
誰かが痺れを切らして食べ始めた美味しい臭いがそこかしこでしている
みんなバーベキューを楽しめ
世界はここだけ満天の星空雨雲なんてきやしない
おなかが痛いのもたちどころに治り悪い考えも吹き飛ぶ
夫はキスしてくれるし家出娘はたちどころに更生し
君の隣りで猿は喋りだす
都会の真ん中で山のてっぺんで世界中で今日も始まるバーベキュー
「悲しい人なんていやしないし、悪魔もいやしないのさ俺が言うんだから間違いない」
夜空で出来そこないのサンダルがそう言った
俺たちの横ではリンゴの木が乾燥した肌を震わせ頷いている
今夜はバーベキュー世界で一番楽しいひと時
862 :
名前はいらない:03/11/02 14:19 ID:Z2iF4lTj
「白いりんご」
りんごは赤い
中身は白い
でも りんごは赤い
それは君がりんごを赤く見るから
君が盲目だから りんごを白く見ることができないから
りんごは赤い 本当は?
復讐は自己満足
無償の愛なんて存在しないよ
平和なんて存在しないよ
全ては思いこみ
「みんな違って みんないい」
いやホントそうなんだけどね
「みんな違って みんないい」
偽善だよな
865 :
名前はいらない:03/11/02 16:26 ID:pHBFqlAx
また個人的な見地で評価してやる 感謝しろ
>>855 E んな低レベルな夢物語くらい幼稚園児でも作れるだろが つまらん市ね
>>856 E これはなんでつか?この世界はなにかのゲームの話とかなんでつかね?
「〜口実篇〜」と言われても訳がわかんねぇよ なにが催涙ガスだ市ね
>>857 C 「切り裂いた」って表現はどうなのかねぇ、「形を崩した」って崩したのはお前だろに
たかがゼリーにそこまで感情移入できる奴ってのも実際いたらキモイぜ?( ´Д` )
今回の場合背ゼリーだったが「チェコ」でも「たらこ」でも同じように書けるのか?
どうしてゼリーを題材に選んだんだよ、なにかあるだろぅ?ゼリーにはこんな思い出がある。
とかなんでも良いんだよ、それも表現できると読むほうとしては幅が広がるからありがたい。マイナス10
>>858 E+ それかっこいいつもりか?ウリは非現実的な脳内妄想万歳型の作品は嫌いなんだよ市ね つーかタイーホ
>>859 D 読む人によって評価が変わりやすい作品だと思う。まぁ良くもないし悪くもない だが
脈絡無しで最初から「人生はマラソンに似ているね」の一言で納得させられるのかね?全体的に短く少し軽いな
似ているというならば1つでもイイから理由くらい作れや、つーか百メートル走で一等貰って何が悪いんや(逆ギレ
866 :
名前はいらない:03/11/02 16:26 ID:pHBFqlAx
>>860 D これ自爆テロリストが読んだらどう思うのかねぇ、まぁ死にたきゃ市ねやって感じ?
「悲しい事の方が多い(中略)そんなつまらない日々の 繰り返しだから。死にたいて思う・・・。」
すっげぇ軽い命だな、親から貰った人生をなんだと思ってるんだ 市ね市ね市ね市ね市ね
>>861 D+ あ〜〜〜〜訳ワカランなぁ。つーかすげぇサンダルだな現実的じゃないとして空想系の作品か?
別にそんなつまらくもないんだが大勢で食ってる割には仲間の存在が感じられないのぅ
俺の場合だがこれ読んで「世界で一番楽しい」とは全然思わんぞ?なんなら他のスレで評価してもらえ
>>862 E どこかで読んだ「コインは円形だ、しかし違う見方をすれば長方形だ」と似たようなもんか?
んな事言ったら他のもんでも別にできんだろが、なにが「君が盲目だから」だ、余計なお世話じゃ 市ね
>>863 E- 糞UZEEEEEEEEEEEE やったら無関係な日本におんでイラクでも好きな場所へ逝けやボケ 今すぐ市ね
>>864 E ああ、そうだな しかし作品としては糞だ 市ね
867 :
_:03/11/02 17:18 ID:OM0j8cRG
酷評されたから
>>865は採点者としてEだとうそぶいてみる
868 :
名前はいらない:03/11/02 17:32 ID:pHBFqlAx
>>867 ん?君はバーベキュー君か?わーったから なつかんでくれシッシ
869 :
_:03/11/02 17:40 ID:OM0j8cRG
ピストルの方は思い出してもくれなかったか
結構頑張って考えたんだけどな
ここは雑談するスレじゃないから僕はAV板に戻るけど
これからも採点頑張ってください
870 :
名前はいらない:03/11/02 18:25 ID:Rff+iRaQ
時が経つのも忘れる よく晴れた秋の日
見えないくらい薄い雲
やがて日も暮れて 眠りにつかせる
赤く燃えた空を 夜の精霊が
そして繰り返される 目覚めと眠り
幾星霜を経て 宇宙の片隅で
871 :
名前はいらない:03/11/02 19:26 ID:iGkoBU9Y
「檻」
悪い命令が出されると、即座にそれに従ってしまう
アイヒマンは、上官の、上司の命令に従っただけだという
たしかに、彼は攻められる余地があるのだろうか?
それは、賛否両論あるだろう
ジェノサイド、という命令が出されて、
その命令を聞いて、それを守る人がある
人殺しはよい、という命題に対して、
アンチは、人命救助はよい、というところだろうか?
誰が命令を出しているのだろう?
肉体という牢獄に閉じ込められて
ずっと遠くで、べつの存在が
人間の脳のつくられ方、とは
いくらでも言うことを聞くようになる
夢のような世界、幻覚の世界、
陰謀があったとしても、おかしくはない
デタラメな世界、このデタラメな思考!
872 :
名前はいらない:03/11/02 20:06 ID:yY3yEqD5
文字だけでもいい
声だけでもいい
「受信」「送信」
この二つのボタンだけで私達は繋がっている
それだけでも十分に満足してる
たまに来る寂しい文章
顔文字もなくて絵文字もない
たったそれだけで
とてつもなく大きな不安が襲うときもある
会いたくても会えないから
一日中声を聞いていたいときもある
十分に満足してるなんて
嘘なのかもしれない
本当はもっと
強い絆で
強い心で
もっと近くで
もっともっと近くで繋がっていたい
873 :
名前はいらない:03/11/02 21:59 ID:lppdryZ1
『 氷 』
冷たい中で育まれ
そこで生き、やがてとけいく定めを背負う。
僕らの生活している空間では
限られた時間しか容姿を保つことができない。
だけど僕らが、いつもなんとも感じない
空気の形を知っている。
その空気という輝く宝石を身にまとっている。
何も隠さない美しさに
僕はいつも心を洗われる気になる。
ふと目をやると君はもう、そこにいない。
感覚を失い湧き上がる痛みと
僕の血の熱さだけ残して。
874 :
名前はいらない:03/11/02 22:47 ID:Orw6idep
『旅の始まり』
いつも見慣れた場所だったのに
今日は違って見える
今日がたった一度だけしかない
僕にとっての旅立ちの日だったからかなあ?
ゆっくりと空を見上げて
その色を感じる
昨日と同じ
変わらない青だった
今日から旅が始まる
そんな大げさなものじゃないけど
ゴールを目指している
それだけが同じなんだ
もう振り返らない
後戻りもしない
だって信じてるよ
幸せな明日を
そしてゴールを
875 :
名前はいらない:03/11/02 22:59 ID:Orw6idep
『sorrow』
君は「昔の話」と笑っている
僕はそれが悲しくて
もうあの頃に戻れない
それだけの事だから
どうして笑ってるの?
悲しくないの?
君の笑顔は
少しも変わってないね
「悲しくなんてない」
君は言った
だからって僕も笑顔を
作る事はできなかった
「もう戻れないから」
たった一言
君に見せた涙
それが最後の僕からの「じゃあね」
過ぎ去った日々と思い出
忘れたりしない
新しい日常の中
そんな日々を思い出して
今日も一日が始まる
『友達』
仲がいい友達がいれば必ず
その人の裏が見えてくる
その人の表と裏の違いに傷つき、
別れることがある。
でも、新しい出会いだってある。
この繰り返しで、心友を見つければいい。
例え、1人だけだとしても・・・。
僕にとっては誰よりも大切な大切な
友達だから・・・
姑を殺す旦那がほしい
私が姑にいびられているのを知ったら怒って殺してくれるの
私の友人が私の陰口を言ったら怒ってころしてくれる
そんないい旦那さんがほしいですっ
『笑顔』
君はいつも笑ってくれていた
僕には君の笑顔を見ることが唯一の幸せだった
でもいつからか君は笑ってくれなくなった
君の心は氷のように冷たく閉ざされてしまった
僕は何回もその氷を溶かそうとしたけどだめだった…
でもいつかは前のように笑ってくれるよね…
例えだめだとしても僕はそう信じてる
いつか夢は叶うと…君が…前のような笑顔に戻ってくれると
信じてる…今までも…これからも…
血の繋がりは大事?
家族以外の人にも優しくできる人になりたい☆
880 :
名前はいらない:03/11/02 23:24 ID:pHBFqlAx
>>870 D+ 説得力ないな、簡単に言うと【単語を並べただけで繋がりがない】と思う
「赤く燃えた空を 夜の精霊が そして繰り返される 目覚めと眠り」 ってあるが,,
これ日本語がおかしくねぇか?俺がアホなのかお前がアホなのかとどっちかやな
なーにが「精霊」や、なーにが「宇宙の片隅」や只カッコイイ事言いたいだけちゃうんかと
それと幾星霜ってなんて読むんだ、「いくせいそう」?俺が読めんし意味わからんから市ね
>>871 E アイヒマン???誰やねそれ、勝手に設定作って進めるなやチビ、なんの事なんだこれ?
「彼は攻められる余地があるのだろうか?」 つーか訳わかんねーよ!!!んなの問題外だ。
「デタラメな世界、このデタラメな思考!」デタラメな思考でデタラメな世界作んな、市ね
>>872 D 近くにいたいって。。じゃぁそうと相手に家よ、繋がってたいって相手から見れば迷惑な場合もあるがな
言わせてもらうとこんなんじゃ感情移入は不可能でやんす、個人的な意見で悪いが自己中心的でつまらん
>>873 C- 病気だよアンタ!!!怖ぇよ つーか定めもなにも氷はなんとも思わんし炎でも水でもなんでもありじゃん
「何も隠さない美しさに 僕はいつも心を洗われる気になる。」 ( ´∀` ) はぁ…。
地球温暖化現象に警鐘を鳴らす作品としては評価できるが、、まぁヨクワカランから居`
>>874 D なんか退屈な作品やんば で、え〜っと。。主人公は初めての旅立ちを迎える局面な訳だ、、よな…?
今日は違って見える言うが「旅立ちの日だったからかなあ?」って過去形じゃん!!!もう終わってんのかよ
目的目指して旅するのは自由だが目的はなんやねん、ゴールってどこやねん、自分で考えろってか?
文字増やせば良いと言うもんじゃないんだぜ?必要ない個所はどんどん削って肉付けする事が大事やね
飽きたから残りは今度暇な時やったる、つーか評価してるアホって俺だけでつか?また次回
881 :
名前はいらない:03/11/03 00:03 ID:FMKph9f8
「人生」
人生
所詮儚い夢か?
882 :
名前はいらない:03/11/03 00:14 ID:FMKph9f8
「人生part2」
全てが所詮儚い夢だとして
全てが所詮儚い夢だとしても
883 :
悦楽:03/11/03 00:16 ID:TMSCVPoj
絶望の風
窓をあけてベランダにでてみると
夏の終わりを告げる冷たい風がふいていた
ドアをあけて夜空の下にでると
冬が来るのを告げる冷たい風がふいていた
僕は普通に生きていたいだけなのに 笑いたいだけなのに
外で声をあげる重い絶望の風が それを許してくれない
誰かが暗い部屋で1人膝を抱えて座ってる時
誰かが明るい場所で友達と笑ってるはず
別に僕や君が悪いんじゃない ただ運が悪かっただけ
夜しか出れない星達はそう言ってる気がした。
声をだして大声で泣いてみても
時間は止まらないし戻ってもくれない
どこかの誰かを恨んでみても
時間は止まらないし戻ってもくれない
僕は普通に生きていたいだけなのに 笑いたいだけなのに
外で声をあげる重い絶望の風が それを許してくれない
誰かが不安を背負って1人で苦しんでる時
誰かが期待を背負って皆で闘っているはず
別に君が悪いんじゃない そんなレールの上を走ってるだけ
進路変更はできないからこのまま進むしかないだろう
884 :
悦楽:03/11/03 00:28 ID:TMSCVPoj
誰でもいいんで評価してくれー
885 :
名前はいらない:03/11/03 00:35 ID:9ndsuFSd
人は皆、他人の不幸無しでは生きられない
私の境遇見て笑っている人 手を挙げてって言ったら
信じていた貴方まで・・・
見下される為にいるわけじゃない
馬鹿にされる為にいるわけじゃない
私がいると自分が映えるんでしょう?
返事をしない代わりに飴くれた
アメとムチ
気付いたときは遅かった
こんな自分が嘘に思えて
何もなかったような日々は
何時になったら快く迎えてくれるのでしょうか
Good Bye My・・・
<一瞬の思い出 〜思い出さない〜>
7年前、高校生のときの日記にありました。イタタ・・・
886 :
_:03/11/03 00:59 ID:SA7UWrsx
「みんな同じ」
窓辺にこしかけたノイローゼの女の子
水パイプの中の夜をあぶくにかえて
申し訳程度の煙を吐き出す
夜空のぬかるみに浮かぶ月の逆さまの世界に
冷たい夜の冷気に くだらない社会に
正しいような顔して女は酔っ払っている
世をすね 悲しみとその原因を憎み
何も愛さず 悲しさを美しさだと思い込み
自らの手の中小人となり踊る人達がいる
僕の好きなノイローゼの女の子
僕の真上垂れ下がる枝垂れ柳の1本の枝に
誰かさんと同じように垂れている
887 :
_:03/11/03 01:16 ID:SA7UWrsx
センスのかけらも無い僕ですが採点します
>>881 D 個人的見解ですがこういう価値観はどうも好きになれません
>>882 C
>>881と逆な気がしますがこっちの方が好きです
>>883 D 憂鬱な詩ですねこれも個人的見解で申し訳ありませんが
詩以前に考え方が間違ってると思います
ただ嫌いではないです
>>885 C 何があったかは知りませんがこれも憂鬱ですね
僕はあまり好きではないんですが下の添え書きとあわせ技で
>>886 A 神・・……とか言ってみる
誰か採点しておくんなせぇ
888 :
名前はいらない:03/11/03 01:19 ID:k1tH+VEH
>>887 採点するのに才能なんて関係ないよ、誰でも好きな時にやればいいんだから
どう思ったか書けばいいだけの事だしね。元気そうなら
>>875-879もやってよ
>>886 D 「思い込んでる」に激しくもにょった
他人の価値観決め付けてどうするよ…
それが無かったらD+かも知れないが、それは又別の話。
調子ぶっこいて火傷する程評価してみる。ひとつだけ
>>877 D+ クレイジーでワロタ。
でも、いかんせん具体性の欠片も無いのが惜しい。
この路線を貫き通すなら、もっとファンタジーな方向へ
感情のままに突き進む位のノリと激しさがほすぃ。
そうでないと殺される旦那の母親や友達が可哀想。
というか今のままだと絵空事なので、改良プリーズ
891 :
名前はいらない:03/11/03 01:40 ID:6axh4fQo
「夢」
夢それは誰しもが見る物。
夢それは皆の心にある物。
夢それは一つ一つ違う物。
夢それは語り継がれる物。
夢それは同じ物など無い
でも夢は夢叶わないから夢という叶ってしまえばそれは夢では無くなってしまう。
そしてまた新たな夢が生まれる
永遠に消えない夢誰しもが心描く夢。
でもそれは偽りの世界。
叶ってしまえば夢じゃなくなるから・・。
だからもしかしたら叶わない方がいいのかもしれない。
果てしなく続く夢に・・。
>>891 D
プロローグ的なものがあり、じょじょに盛り上げていくという構成は好き。
しかしエピローグ的なものがないので、階段で言うともう一段欲しい。
内容的には思春期にありがちな独白っぽい。さほど感銘は受けない。
文章は日記的で内容にはあってるか。
ただそういうのを公開するならもうすこし芸が欲しい。
「的」が多いな・・・。
894 :
悦楽:03/11/03 02:06 ID:TMSCVPoj
ウジャウジャと人間はいるけれど かまってくれるヤツは誰もいない
ウジャウジャと人間はいるけれど かまってくれるヤツは誰もいない
オレよりもずっと小さいと思ってた竜巻きが 一息に落ち葉を持ち上げるのを見た
オレよりもずっと大きいはずの自信が もう立てないと嘆くのを何回も聴いた
オマエは知る事になるオレの裏の裏を 調教は不可能 オレのカゲを踏むなよ
ブラボー 風来坊のまま暮そう 各地のボンクラと次々と欲張ろう
喰い尽くすハテナ 上げっぱなしのアンテナ 46のジョーカーとジョーカーのワンペア
消費速度にはあいにく我は騙されない 初期衝動以外 口をはさませない
ある日の街 見ず知らずの飼い犬が すれ違いざま悲しげにこう言うんだ
「わかってるから この首輪の事は聞くな オマエもその内この手の絶望を知るさ」
鉄くずはきっと明日も口数少ない 誰も居ない場所を探してまずは一服だ
自分だけを信じて立つ時は来るんだ 雨なのにそんな曇った顔するな
夜がたまる ネオンサインは残った ありったけのよだれを路地裏にしたたらす
夢の吸いがらや喰いカスが散らばる 人の世に人知れず野良犬のようにはさまる
895 :
悦楽:03/11/03 02:06 ID:TMSCVPoj
まだいますか?これも評価してくれたら嬉しいです。
896 :
名前はいらない:03/11/03 02:07 ID:6axh4fQo
「繋がり」
直線を書き続ける
飽きたから繋げて円にする
それを折って面にする
面は伸びて先になる
>>894 おっと。
まずぱっと見て、バランスが悪い。
漢字・仮名の配分、改行、文字数。何かが悪い。
しかし内容は妄想的で、つまり構成としてのこのバランスの悪さは狙いかもしれない。
ただ全体的に「本当の俺をミロ」な感じがして、読む方はちと「だから」という感じがしないでもない。
>オレよりもずっと小さいと思ってた竜巻きが 一息に落ち葉を持ち上げるのを見た
ここが発端ならグチを言わず、他を圧倒するようなものを書いてみれば、という気がしてくる。
文章は自動書記な匂いがして、俺はあまり好きになれない。
あと、コテが他人のような気がしない。
あ、評価忘れてた。
D
いや、D+。
もっと読みやすくしたらいいのではないかと思ったので。
>悦楽氏
>>883の方がいいんじゃないか?
ただ絶望というわりには抜け出せそうな道がいっぱいありそうだけどな。
全体的にダークな感じで(894も)、けっして俺は嫌いじゃない。
ただ暗い(というと失礼か)割にゾクっとこないんだな。
押し出すばかりが表現じゃないと思うよ。
901 :
名前はいらない:03/11/03 10:25 ID:CKTRDLz0
『私は傍観者』
暗がりの中
私は世界を見た
荒廃した街に埋もれた
死体を見る
終わる事ない戦いの中
死んでいった人たちがいて
何も感じない自分に
怒りを感じている
ブラウン管の中の出来事だったから
涙さえ流せなかった
怒り・悲しみ・恐怖
負の感情しかない世界
それでも私は
明日も日常を過ごしていく
いろんな日常があって
また世界が変わっていく
902 :
禾逗:03/11/03 11:06 ID:JunEjaLj
『好き』
あなたは笑うけど
きっと世界で一番
大切な言葉
今すぐに
キスをして
抱きしめて
終わらない
愛を見せて
神様 どうか教えて
朱より紅い本当の愛
神様 どうか教えて
青より蒼い本当の心
今すぐに
ここにきて
そばにきて
終わらない歌を
うたうから
『好き』
あなたは笑うけど
なくせば きっと戻らない
あなたは笑うけど
きっと二人に一番
大切な言葉
理想の旦那
姑の首をしめて殺す
小姑のお茶に毒を入れて殺す
姑と小姑を殺してハッピー
可愛いお嫁はいじめられてつらいのでーす
>>903 Dマイナス。説明文にしてどうすんのよ…
>>877は冒頭でいきなりヘビーにぶつけて
中でウダウダ続けてたのが良かったと思はれ。
でもって最後が締まらないのが変わってないのも辛い。
良い子ちゃんぶるのは止めて、他人ぶってみるのは如何でせう
905 :
名前はいらない:03/11/03 16:50 ID:UldUg2UX
>>901 何も感じないんなら怒りも感じないと思うんだが
906 :
名前はいらない:03/11/03 16:52 ID:UldUg2UX
>>902 E いかにもポエムって感じだな
意味ありげだけどほんとはなんにも含んでなさそうな
陳腐なポエムだと思う
907 :
名前はいらない:03/11/03 16:54 ID:6axh4fQo
「
人との距離
己への自負
己への憤怒
他人への同情
他人への敬意、辱め、怒り
眼で見る景色
奥で見る景色
908 :
名前はいらない:03/11/03 16:56 ID:6axh4fQo
「己ヘの自負憤怒」
螺旋の連なり
鼬ごっこの馴れのはて
露と消えて
沈む心臓
それを掴み上に投げる
繰り返し繰り返し
掴んでは放り投げる
909 :
名前はいらない:03/11/03 17:23 ID:k1tH+VEH
俺様が抜けてる作品を評価してやろう 感謝しろや
>>875 C+ このスレにしてはまともな作品だ ただ表現の仕方が簡単すぎる個所が多々ありレベルを下げている
まず1つ目に 「僕はそれが悲しくて」 どう悲しいんだ適当でいいから説明しろや
2つ目に「君に見せた涙」ってあるが,,これだけ?どうして涙するんだよ 勝手にしろ
過去の出来事に固執する主人公の姿勢が垣間見れる作品だが表現法が全体的に甘い
簡単に言うとオリジナルティがないんだよ まぁ作品としては評価できる、俺が言うのだから間違いナイ
>>876 D 物事を軽く見すぎ、心友ねぇ、、友達言うが親友とは言えんな。まぁ物事と真剣に向き合ってるとは言えんな 市ね
>>878 D こういう他力本願万歳根性がウザイ 笑ってくれなくなった言うが貴様が笑わせればいいだろ、作品よりもこの主人公が糞 市ね
>>879 ウザイ 市ね
910 :
名前はいらない:03/11/03 17:33 ID:k1tH+VEH
>>896 E+ 根本的につまらん一言で言えば糞、センスを評価するもなにもスレ違いだ 市ね
>>907-908 E E お前初心者だろ? いいから小学校から日本語の勉強し直してこい 市ね
911 :
名前はいらない:03/11/03 17:54 ID:eoVyVH6f
ふ〜
詩は書けないが、詞なら書けます。
ところで詩ってどういうスキルを持った人が評価してるんですか?
912 :
名前はいらない:03/11/03 17:58 ID:HoxkAMOs
913 :
だい:03/11/03 18:03 ID:1R8QXasp
「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE」
人は生まれ死んでいく
何も見えないまま
人は生まれ死んでいく
何も知らないまま
でも皆1秒1秒を一生懸命生きている
そして大成する人、失敗する人・・・
いろんな人がいる・・・
もちろん僕は、大成したい・・・
きっと皆もそうだろう・・・
皆々一生懸命生きてください
失敗してもくじけず
大成した人はもっと上を目指し
そして、皆が不自由のない世界を作りましょう
苦しいときも、悲しいときも、
嬉しいときも、そこでとまらずに
進み続けましょう
きっと道があるはずです・・・
・・・「NEVER GIVE UP DREAM AND LIFE .」
・・・夢と人生を諦めないで・・・
914 :
名前はいらない:03/11/03 18:30 ID:6axh4fQo
「己」
救うことは許されず
見ることだけが許された
法を犯したものには恩恵を
法を守るものには足枷を
己を決める法こそは
唯々、陽炎のように揺らめいていく
915 :
悦楽:03/11/03 20:35 ID:TMSCVPoj
憂国
国を憂う気持ち定めし皆同じ月を眺め
祈り時に涙流し人を殺め生きる為に
悲しみの種 眠る土に 武器の黒い雨を降らせれば
憎しみの芽は 根深く残り煙と共に民の記憶に
刻みこまれ 崩れる景色に傷付けられて曇る瞳
人の痛み見て見ぬ振りをしても いつも意識の片隅の闇に
光は唯、照らすだけで 干涸びた土地からも緑を、
奪うけれど 同じ恵みが産む実りと力と潤いを
分け合うことさえできれば 訳も無く支えて栄えて行けるのに
逆様な行先の時代の最中に助け合うこととは如何に
会わなければ哀れ 泡のような思い出 一人耽る灰を流す川のほとりで
買わなければ売られ すがるような想いで 委ねる魂の前に足元をすくわれ
食わなければ食われ いつか報われる日を夢見る闇の中
綱渡る世間の鬼も人の子 人は神の子 天の落とし子
光は唯、照らすだけで 干涸びた土地からも緑を、
奪うけれど 同じ恵みが産む実りと力と潤いを
国を憂う気持ち定めし皆同じ月を眺め
祈り時に涙流し人を殺め生きる為に
ただ同じ惑星(ほし)に息をついていること
この距離がいいよ あなたは私のヒーローだもん
登場回数多いと 有り難みが減っちゃうでしょ
違う場所に立って 同じ星をみてるのがいい
きっと一生あなたは私に気づかない
でもね 同じ星明かりをたよりに羽ばたくこと
あなたがいつか どんな星より輝くこと
そしてそのひかりがまた私を照らすことを
誰より信じているよ
メンヘルスレにカキコしたのが詩っぽかったので
すこし手直ししてカキコしました 初心者なのでお手柔らかに
917 :
名前はいらない:03/11/03 21:41 ID:k1tH+VEH
また個人的見地でレスしてやる 女子バレーボールが朝鮮に勝ったから気分良いぜ
>>911 >>1を嫁 無駄にレス書かせるな、市ね
>>913 D- 個人的に俺は他人相手に干渉する作品は無茶苦茶嫌いなんだけどな
「人は生まれ死んでいく、なにも知らないまま」って余計なお世話じゃ糞が
つーかお前何様だ?自分が特別だとでも思ってるのか?宗教じみててキショイんじゃ
なにが言いたいんだ「夢と人生を諦めないで」?なにもかも知ったような事を言うなや
こんな言葉並べの糞作品で共感できるかボケ お前に対して怒りを感じるわ今すぐ市ね
>>914 D 暗いな、激しく「ああ、そうですか」って感じが…。恩恵だか足枷を求める理由はなんやねんの…。
「法を犯したものには恩恵を」って、、被害者の立場からしちゃたまったもんじゃないな。。まぁ市んどけ
>>915 市ねじゃなくて「死ね」俺は他人のアイディアをパクり現状に満足する生物が1番嫌いなんだ
望むならば貴様の個人情報載せろや、まぁ強制じゃないがな。つーか消えろや場違いだ
お前にはポエムを公表する資格がない、死ねカス
http://www.e22.com/shing02/lyrics/lx_400_yukoku_j.htm >>916 D ヒーロー言われてもな、、惑星をヒーロー思う理由がわからんなぁ、つーか主人公になにがあったんね?
まぁ信じるのは勝手だが。月がどーのこーのいう作品は多々あるがこれ全然説得力がないんだよな、つーかこれ月??
簡単に言うと「相手を納得させられる力」がないし現実味もない、輝く言うても太陽光に反射してるだけだし…。
「でもね 同じ星明かりをたよりに羽ばたくこと 」が理由も完全に意味不明… あとこれは決まり文句なんで。市ね
もういいや、全員市ね
918 :
名前はいらない:03/11/03 22:58 ID:YcBUKSYn
まばたきおこす風
視線刺さるやわらかさ
歌い残して飛び立つ鳥
なぜ逃げるのかと鏡を覗く
獣にしては弱すぎて
草木にしては血を好む
この目をごらん
腕の長さを
とれかけの瘡蓋を
同じ形のガラス片を
体の中で泳ぐ魚
走る家畜
二度は殺せない
>>916 >違う場所に立って 同じ星をみてるのがいい
が、この人とヒーローの唯一の共通点として書かれたのだろう
要は空を見上げる事
それと『気づかない』ヒーローの『ひかりが』『私を照らすこと』と合わせて考えると
何だか、ドウシヨウモナイくらいの狭間を俺は感じマスタ
その『距離がいい』のなら別にアレなんだけど
あまりに遠すぎる!切ねぇー!切ないよ!ママン!!
けど、こういう詩って好きなんだよな。俺
自分でも訳の解らない評価で申し訳ありませんが
「D」でひとつ宜しくお願いしまする
(脱д力)
>悦楽
なんかあいさつもなく楽なヤツだなぁとおもってたら・・・
もう一回
(脱д力)
922 :
名前はいらない:03/11/04 02:00 ID:CAYuiIm5
不安な影がいっそう伸びていく
僅かに傾いた光がさけびを残しつつある
この時間 空は死に向かう
血にまみれたなげきの中で
まったく悲壮にまったく無念に死んでいくのだ
美しい
誰かが指差して言う
声はつらなり ひびきあい とけあって
その賞賛の中で
空は死ぬ まったく悲惨にまったくひとりで
923 :
2:03/11/04 02:21 ID:CAYuiIm5
声をからして叫んだが
何も帰らなかった
それでも呼びつづけている
足をやぶって求めたが
何も得られなかった
それでも探しつづけている
体を削って祈ったが
何も与えられなかった
それでも願いつづけている
うつくしい言葉よ!
待つには日々は長すぎる
私にただ ああ たったひとはしの
うつくしい言葉を!
私に 誰か うつくしい言葉を 誰か
924 :
名前はいらない:03/11/04 02:23 ID:CAYuiIm5
1と2はそれぞれに独立しています
よろしく御願いします
925 :
_:03/11/04 02:27 ID:UERkxQT7
サーチライトは空に刺さっている
ほおずきは子宮の真似をして咲いている
街路樹は目を見張るほど均等に立っている
田舎の温泉街を抜けた道 ここ
全てが虚しくてビデオ屋で新人女優を探す
アダルトビデオを袋に入れそれを振り回す
あんまり楽しくて走り出してしまう
不良少年に当る 金を取られた 悲しい
悔しさ紛れに奇声を上げてみる
悔しさ紛れに奇声を上げた空にはサーチライト
妄想はサーチライトを対象に始まる
あのお空のサーチライト槍になれ
できるだけ真っ直ぐ降っとくれ
真っ二つになった俺を片方だけで生きて行かせて
きっと悲しくなんて無いはずだから
念じてはみるがやはり虚しい
926 :
名前はいらない:03/11/04 02:52 ID:cy/GE15r
採点スレは甘すぎる
評価スレは厳しすぎる
927 :
金子:03/11/04 04:55 ID:4tN6Qfb2
巨人
今日は小久保がうちに来た
今月中にはローズが来る。
4番という大きな強さばかりを集めても
勝てないことは我々だって知っている。
でもね
取らずにはいられないこの胸のうち。
誰がわかってくれようか。
ああ野球。ひとつの球を追いし球団へ
世の情けは薄きこと。
我等は何を求め、戦力を集め球を打つことか。
ああ無常。
928 :
名前はいらない:03/11/04 09:14 ID:aQLK+0Wr
いつの間にか通り過ぎて行った全ての
世界 何を
求め 全ては
創られて 作られて 造られて
俺より大きいものは無かった
全ては
息も絶え 風も無く ただ
生きているのは 体長な猫と
虫の羽ズレの音と
それから 三次元。
929 :
916:03/11/04 09:14 ID:xu/Mq8nk
>>919 ありがとう。何かしら感じてもらえて嬉しい。この主人公はヒーローに対して愛の見返りを求めない、この上なく純粋な存在なんです。同じ大地に存在することだけに満たされる。もとは私の憧れの有名な方を思って書いた詩です。応援の気持ちも込めて。
930 :
僕:03/11/04 09:51 ID:6Gg5wr7s
勇気あるヒト
枯れた想いに しがみつき
さらわれた帽子が 見つからず
やむを得ず選んだ 安息の絶望を
甘受する冷たさ
消去法ののちに 浮かんだきみは
予想より 小さく
予想より 光あるらしく
脳内麻薬の 胸の痛みや
苦悩の果ての 悦楽の
言わば歪んだ 僕の愉しみを
不潔な息子の 部屋掃除みたいに
キリリと 凛々しい母親然で
胸のスクほど 吹き飛ばす
おそろしく 澄んだ想いと
強いまなざしで
汚れた僕の頬に 唇寄せたヒト
931 :
僕:03/11/04 10:21 ID:6Gg5wr7s
凪の日
憂鬱の訳を 知りたがる
あまりに 若い貴女の問いが
久方ぶりの 朝日のように
ささくれの 多い胸をうつ
コトをはじめる空気が いつも
僕のノドを 狭くする
貴女の中に 入る度
真冬の夜の シャワーのように
ぼくは 自分の冷たさを
泣きたくなるほど 知らされる
“愛される自信が人を わがままにさせる”らしい
どこかで聞いたと 微笑む貴女は ある晴れた日の海
愛されるだけの“卑しさ”と
愛すことの“凛々しさ”の
きみは 生きてる その証拠
僕に母が あるならば
貴女のような ひとだった
しかし貴女も 稀に甘さを望み
ありふれた言葉で 萎えさせる
決まって僕は 耳たぶを噛む
その白い耳たぶが
それだけが 僕を かき乱し
それだけが 僕を 無口にする
932 :
ファネル:03/11/04 15:08 ID:sB4tf98F
人生は擦り切れて擦り切れてなくなったら終わり。
人に触れないように生きようと思ったら
冷たい人と思われる。
それじゃ触れ合いながら擦り切れないように生きてみようか。
それが出来る人だけが成功者。
そこから零れ落ちたら脱落者。
人と関わらなければ生きられるよ。
人と関わったら傷だらけさ。
ありふれている人々、心の中は冷たい風。
道に倒れている人、夢の中じゃ愛され人。
どちらも擦り切れてる。
社会は問われてるいつの日もどこかで。
何故?何故?
933 :
名前はいらない:03/11/04 16:54 ID:n0iW8a2w
『アウトサイダー』
今日も街の中僕らは光を探す
自由という名の光を
いつからかこんな風になってしまった
何も感じる事もなくなってしまった
世界が汚く見えて
すべてが嘘・偽りのように感じた
そんな毎日の中
僕らはすべてを拒絶する
僕らは鼠のように
この街を徘徊する
僕らは羊のように
この場所を歩き続ける
永遠とも思える長い時間を
僕らはこのようにして生きていく
934 :
名前はいらない:03/11/04 17:23 ID:6o2kIzEg
追っているのか 追われているのか
踊っているのか 狂っているのか
川の上の橋の上で
欲しい 欲しい 名前
呼ばれて答える心
日が昇るのを 落ちるのを
何度も見たい
たくさん見たい
「虫」
935 :
名前はいらない:03/11/04 17:56 ID:4NAlZs4O
てめぇらさっきから全然Bから上がでねぇじゃねーか 本気出せやお前ら!!!!!!!!!!!!
>>918 C 瘡蓋なんて漢字使うなやぁぁ鳥瞰すっと意味不明だが狙ったのか偶然かは知らんがリズム感が多少感じられる、特に一段落目がな
つーか最後の方怖ぇよ!!まぁ実際に魚が泳いでたり魚はんな事思わんから平気だっと、、うんうん。意味ありげに色々考えさせられる作品だが
仕方ないだろ、うん。オリジナルティも表現されてると思うし評価はする、だが内容はいいんだが対象がなぁぁ。他スレにも逝ってみる事を薦める
>>922 D ヒョエー 勝手に空を殺さんでやってくれや、美しいだか知らんが賞賛するのは自由、だが「空は死ぬ」とまで言いきる理由がよくわからん
表現法の1つとしちゃ・・・・いいのか、これ?ウリは全然悲惨なんて思わないニダ悲惨まで言うなら説明汁!!!第一チョパーリの表現法が糞ニダ 市ね
>>923 D- またアンタニダか他力本願万歳根性が染み出てる作品ニダね、こーゆぅ他力本願キボンヌを前提とした作品なら許せるニダが
叫んだって誰に叫んでるニダか?「誰か」って事は誰でもいいニダか?じゃぁ駅のホームレスでも自爆テロリスト相手でもOKニダね?
まぁウリは頭ごなしに酷評するのは嫌いニダからお前の言う「うつくしい言葉」を教えてやる、それは「将軍様万歳」だ、勉強になったニダ?
これでめでたく彼方の目標は達成されたニダねおめでとう!! まぁこれを簡単にチョパーリ語で翻訳すると「市ね」になるニダ
936 :
名前はいらない:03/11/04 17:57 ID:4NAlZs4O
投稿文字規制UZEEEEEE
>>925 D 「不良少年に当る 金を取られた 悲しい」warata 片方だけ言うても理由や説明は皆無で作品自体は激しくつまらんが、、妄想ねぇ。。まぁ居`
>>927 D+ るせーわんな事言うなら江藤半額で返せ!!こっちは慈善目的に球団経営してんじゃねーんだ 市ね市ね市ね市ね市ね…。 ああ無常(´Д`)モウやんなっちゃう
>>928 E つまんねっ、それにこれらのスペースは意味あるのかと、、色々勉強不足やなつーか勿体無い。「さくしどっとこむ」でググってから市ね
>>930 C- 「さらわれた帽子」ってなににやね、人間にか?風か?それも説明できると良いんだが、、まぁいいけどな、「凛々しい母親然で」ってなんすかね??
まぁ「唇寄せたヒト」がいて良かったじゃんか、只3段落目が糞だがな、勇気あるとか言うより無謀な感じもするなぁ。それに消去法で相手を浮かべる言うのもなんだかねぇ
俺みたいな素人が読むと夢物語語ってるようにも読めるんだよ、表現の仕方が下手でなるほど!!と思えるような説得力もない、別にそんな悪くもない気もするからC
937 :
名前はいらない:03/11/04 18:13 ID:qNbxzIPs
ていうかさぁ。
>>918、三連目、ハッキリ言って(゚听)イラネ
938 :
十一月四日:03/11/04 18:22 ID:4LBwz81C
『サーカス』
華やかな舞台に立つ姿
真っ赤な鼻が印象的
派手な姿
色の華やかさに包まれて
派手な姿の
表情は何?
厚いメイクに隠された、
楽しそうな哀しさ
笑っていても哀しそう
光る、星のような目も
うみだすfool
そんな風に飾っても
子供に泣かれて笑う姿
そこまで笑って何になる?
私は君を見る度、哀しくなるの
確かに君は人気者
それでも子供に泣かれるの
確かに君は怖い
君は何がしたいの?
そう、私には
全然関係ない君だけど
とにかく君は怖くて哀しい
君の涙を見る、
それが微かな私の夢
939 :
十一月四日:03/11/04 18:30 ID:4LBwz81C
『どうしても』
秋だから
食欲が出ます
芸術の季節
読書をしましょう?
今だから
見えるのです
香りの風
聞こえるでしょう?
寒いから
心配して手紙を書きます
手渡しの手紙
その場で読んで、
また笑うのかな?
好きだから
貴方の笑顔が嬉しいのです
私の幸福
口が悪い貴方の笑顔
「ありがとう」
雪だから
寒くて寂しいのです
宝石の輝き
でも綺麗でしょう?
940 :
十一月四日:03/11/04 18:33 ID:4LBwz81C
(続き)
嫌だから
嫌だと叫んでしまうのです
暗黒の心
もう少し耐えられませんか?
どうしても
思ってしまうこの事を
『どうしても』と言葉にして
詩として今、書いています
そう、全て『どうしても』
秋だから
今だから
寒いから
好きだから
雪だから
嫌だから
つのる貴方への思い
言葉にできなく『どうしても』
942 :
名前はいらない:03/11/04 19:06 ID:KR4c34x5
どうしていなくなってしまったの?
どうして突然なの?
どうして手の届かない所へ行ってしまったの?
もっと話したいこといっぱいあった
もっと言いたいことたくさんあった
2人で隣同士に座って 夜になるまで一緒にいたかった
まだ好きだって一回も言えなかった
言えなかった あなたが笑うから 言えなかった
最後だとは思わなかった
最後の言葉が「バイバイ」だなんて
神様はなんて役立たずなんだろうと思った
別れを言わなければよかった
笑顔で手を振って 別れを言わなければよかった
もう会えないこと知ってる 誰でも知ってる
だけど夢でもいい 空想だけでもいい
もう一度あなたと一緒に
2人だけの時間を過ごしたかった
最後に「また明日」っていえば
あなたと少しだけでも長くいれたかもしれないのに
943 :
名前はいらない:03/11/04 23:30 ID:rkrd0CIt
a)いつも
終わってから はじまるうた、うた、うた
私は願う 百匹の羊の毛布
b)いつまでも
見えるもの 見えないもの
重なりあって 混ざり合って
意味もないという 大きな胎盤の底へ
c)それから
それから 最後の一匹になって
私と私、あなたとあなた、私とあなた、僕と君、僕と僕
は溶け出す
d)ここから
はじまりの朝から終わりの朝へ
終わりの夜からはじまりの夜へ
はじまりの夜から終わりの終わりへ
はじまりのはじまり
944 :
名前はいらない:03/11/05 00:47 ID:GZvj1eP2
>>931 D+ まず最初の「久方ぶりの 朝日のように」ってなんだ?朝日は普通毎日拝めるだろが、この主人公では久しぶりだって事か?説明不足だ
「ささくれの 多い胸をうつ」って表現が激しく下手だな、お前ささくれの原因なんだか理解してんのか?細胞交代のサイクルが機能し(省略)
「真冬の夜の シャワーのように」って今時ガス&電気機能搭載してねぇのかよ!!!なんだこりゃぁぁぁ「きみは 生きてる その証拠」ってあるが
なにもかも知り尽くした事言ってるなこいつ( ´∀` )イラネッ 「僕に母が あるならば」ってねぇのかよ!!!どうやって産まれたんじゃ貴様わぁぁぁ
「2人でストーリー進めとる作品なのに生きた彼女の存在が感じられん」貴女はあーだこーだって相手から一言言わせてもらえばキショイんじゃ市ね
>>932 C- 「人生擦り切れてなくなったら終わりだYO」って交通事故で死んだ場合どうなるんだ?意味なく犯罪者に殺されてもか?そかそか。
もうあれは成功者だこれは脱落者だと決め付けちゃってるのね、それと「夢の中じゃ愛され人」ってとこの意味が分からんなぁ俺がアホなのか…
擦り切れる言うが当然んなこたぁないと言う人間もおるし,,それは別にいいんだが共感を得られるかとなると別問題だな、悪いが俺は否定する
つーかお前はなにが言いたいんだ?それを作品に込めてぶつけてこいやオラァ 最後に何故?何故?言うが自主的にクイズ作って悩むな 市ね
>>933 E 僕らは光を探すって複数形か、誰やね。「世界が汚く見えて」って恵まれた日本でなにを言うね,,障害や難問を自分の努力で突破する事を忘れた生物は糞だ
3連目だが、んなぁの貴様の自由だろがしっかし汚ねぇ野郎だな、第一作品よりも主人公の姿勢に問題がある、自分には責任がないと言いたげでイライラする 市ね
>>934 D+ 虫さんでつか??「呼ばれて答える心」ってなに?それを欲しいと思ってるって事?虫はそんな戯言は考えまへん、狂ってるってそりゃぁ酷いやろアンタ
何回も見たい言うが日が昇る事だけなの?本当にんな事思ってるの?他の事は?俺の場合根拠のない決め付けって嫌いやなぁ。まぁ着目点は面白いから居`
945 :
名前はいらない:03/11/05 00:52 ID:PP0qPRCK
>障害や難問を自分の努力で突破する事を忘れた生物は糞だ
コレ、ハゲツクイイ。
946 :
名前はいらない:03/11/05 00:55 ID:GZvj1eP2
>>945 んな事どーでもいいから残った作品評価してくれよ。 ずーっと一人じゃ死ぬよ、いいの? おながいしますおながいしますおながいします
947 :
快楽童子 ◆plhXCa4.HY :03/11/05 01:37 ID:i95rZp0C
>938
C+
強烈なインパクトは無いが正確な言葉と淡々とした構成が恐怖をそそる。
しかし
>私は君を見る度、哀しくなるの
なら
>そう、私には
>全然関係ない君だけど
と言わず、一言いってあげればという気がする
>939-940
C
939だけでもいいと思う
940は939の
>雪だから
>寒くて寂しいのです
で表されていると思うんで
全体の印象は938に同じく
>939-940
もしくは、もっと言葉を削る
949 :
名前はいらない:03/11/05 01:49 ID:9E+e8ec1
一時の黒
全身を包む黒い痛み
重く鈍い
蟲に食われていく影が
遠くに浮かぶ夢をみる
混雑を避けているようで
ただ痛むだけ
>>949 形而上的な語に対して
色を形容詞に使う詩をみるが
ほとんど伝わってない
その「黒い痛み」を表現しなくちゃ
「重く」「鈍い」「痛む」
全然伝わってこない
あ評価↑
E
みんなのいままでの力作レスはどれですか?
↑いいなーって思ったやつね
954 :
名前はいらない :03/11/05 08:30 ID:kNVN77GM
「ぼやき少年」
世界を平和にするには愛が必要だ
悲しみを無くすには脳味噌を無くすことが必要だ
くり返される生は苦しみ悲しみだと説いた人がいた
くり返される生から抜け出す事を幸福とした人がいた
ならば世界が完全に平和になったらどうなるか
きっと悲しみや苦しみはあるだろう 失う事の悲しみや苦しみはあるだろう
やはり生は悲しみなのか
知識から愛は生まれ愛から喪失感が生まれ喪失感から苦しみが生まれる
だが苦しみを消し去るのは愛だ愛を生んだのは知識だ,,,,,,,,と
脳内で無限にループし気が狂ってしまいそうだ
愛を消せないなら愛の中を生きねばならない そんなことはわかってる
愛は世界で一番糞で一番大切なもんだ そんなことはわかっている
やはり何も考えない方がいいのかもしれない
真実なんて糞だ安息が欲しい かわいい女の子が欲しい
お世話ロボットが欲しい 何でも治る薬が欲しい
苦しみ悲しみなんて糞だ ましてや生なんて捨てたくもねえ
神様がいたら言ってやる 怒られないように言ってやる
暗号化した悪口を言ってやる うんこたれって言ってやる
955 :
名前はいらない:03/11/05 09:17 ID:XWCF7E4k
電話を使ってなんとか繋がろうとする
本当のことなんか分かりっこないのに 呼びかける 問いただす
さあ、‘はかないごっこ’をしよう
意味がなくても皆でやれば正当化されるさ
956 :
名前はいらない:03/11/05 11:12 ID:NFwvkz4p
お目子よ、おめこ、なぜなくの。
それはね、てまんがいたいから。
AVみていかそうとするから
きずだらけおめこはきいろのしるをだし
あくしゅうをはなつ。
そっとうごかしてください。
きたないものはいれないで
やさしいあなたがすきです。
957 :
ファネル:03/11/05 15:35 ID:EkkqyZfu
円を描いて光り輝く霞の月
酸素は静まり自転車の音逃げるように
ぼんやりとした街灯の下で寂しそうに震えながら
愛が落ちていた
側には冷たい風 通りすがる人々に気付かれもせず
息も絶え絶えに震えている
白い山を背に肩を怒らせながら木の枝のような二本の足で
とぼとぼと歩いてくる男一人
側には誰も居ない 冷たい風通り抜ける
霞の月まぶたから濡れたもの滴らせる
空中は風の冷たさと男のすがりたい心でじめっと青く湿っている。
何者をも突き放すように暗く回転してゆく。
男の足が止まる 道端に何かを見つけたように薄暗い街燈の下
鈍く濡れた目が光る。
飛び上がって喜ぶ男のポケットから赤いもの落ちる
影の消え行く街燈の下赤いそれは寂しそうに泣き出しそうに震える。
円を描いて光り輝く霞の月
酸素は静まり自転車の音逃げるように
愛はまた誰の目にも留まらす゛にただ側を冷たい風が通りすがる
自分が一番可哀想なんて思わないのに
悲しみは消えてはくれない。
自分が一番辛いなんて思わないのに
頬を伝う涙は止まってはくれない。
こんなにも弱い僕なのに
人には安心を伝えたい。
温かさや優しさを伝えたい。
僕がほしいものを伝えたい。
こんなにも弱い僕だから
僕がほしいものを伝えたい