暗い詩をきかして

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1 ：あ：
落ちるとこまで落ちてみたい
2 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：02/12/20 19:56 ID:dW5A9PRi
きづいたら　僕のまわりは
まるで時間が　止まってしまったみたいだ
あの人たちの　声も聞こえない
地面をつたって　響く自動車の　振動も　聞こえない

きづいたら
今日のこの日の　さみしい夜は
僕の心が　止まったみたいだ
3 ：らんぷ：02/12/20 21:29 ID:XGIyLas1
恐い夢をみた
わたしは燃えたのだ　
淡々とした炎に飛び込み
死を安息にして受け取ろうとする自分を垣間見た
火炎放射器に焼かれるわたしは
一瞬にして包み込んだ全てのくれないに
惚れ惚れとしながら
とある昔のセロファン下敷きを思い出す余裕さえあり
苦しいあつさの次に予想される安息を夢みてた
暗い中ひたすら長い時を待った
おかしい
暑さがとまらない
こんな夢だった
4 ：らんぷ：02/12/20 21:39 ID:XGIyLas1
あがらないわ
暗いからかしら？ちえ
5 ：魚類 ◆PZGoP0V9Oo ：02/12/20 22:29 ID:2AJyYgWR
おわったよ　なにもかも
ともだち？　いないんだ
飼ってた蟻も逃げたした
さむいな　電気もとめられて2ヶ月過ぎた
暗いよ・・でも最近慣れてきたから
真っ暗でもこれで結構よく見えるんだ
あぁ　明日の食べ物どうしよう
先月死んだかあちゃんの仏壇のお菓子はもう無くなった
畳でもちぎって煮てみようかなぁ



他のスレには書かないのですがなんだかあまりに
心配そうなんで寄せてもらいました　でも、
↑これじゃあ暗いというよりひもじいですね（ｗ
それでは。また。

6 ：名前はいらない：02/12/20 22:40 ID:8G9tz/Yw
君は俺を悲惨にするのがお好きなヨーダ
7 ：明るい暗さ：02/12/20 22:51 ID:8TcZLSxG
私ね　決めたんだ
ネットでは悪い人になるんだ

リアルでは良いひとになるの

おーきょきょきょ
8 ：名前はいらない：02/12/20 22:53 ID:8G9tz/Yw
プハハハ。リアルではナムくじだよ。かたつむり
9 ：名前はいらない：02/12/20 22:55 ID:8G9tz/Yw
お金もったいないから、新婚旅行は行かない。
10 ：いかいかの悲嘆！！：02/12/20 23:01 ID:mvxuZilR

>エゴ太になりすまし

>まーじになりすまし

捨てハン自演屋とも

言われ・・・今日も

またバレてしまった

あぁぁ・・おいらは

おいらは、いつまで

無職、無職、無職、

無職、無職、無職、

なんだろう（うなだれ
11 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：02/12/20 23:34 ID:dW5A9PRi
あなたから見れば　それは確かに　現実からの逃避だろうけど
僕にはその感覚とは別に　もうひとつの選択が　いつだって用意されている
僕は夢の中に逃げ込んで　芽を閉じるだろう
あなたがあなた自身の世界で　華やかに咲いていても
それは僕には　何の関係も無い事だ

いずれあなたが嫌だと言ったって
僕はきっと　この世界に芽を覚ます

ほら　夢が始まるよ
12 ：名前はいらない：02/12/20 23:40 ID:dpOaxfsR
死ぬほどうんこを食う
ゲロしてバケツで受ける
それを全部のみ干す
アナルが焼けるほど痛い
それは昨日のアニキのせい
いやだって言ったのに
ベイベー
チンカス最高

おまんこ大好き
13 ：名前はいらない：02/12/20 23:45 ID:dpOaxfsR
尿道にシャーペンの心を突っ込む
泣けるほど痛い
それはお前が教えてくれた
自慰の在り方

オマンコはくさい
分かっていてもかぶりつく
男はアホで
女は救い様がないから洗え

入れて出す
単純な毎日の繰り返し
中で出す
それはファンタシー

レイプして楽しむ
所詮は性欲処理のための道具
使い捨てのおまんこ
14 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：02/12/20 23:47 ID:dW5A9PRi
私の言葉が流れているテレビの電源をつけた
暗い内側から見ているカメラマンは気付いている
私の腕はサイコキネシス今も離れて動くのだから
私の心は今ここにいる世界の内側が見えている

もう一度眼を閉じる
心の奥から　体を取り戻すのを感じる

彼は死んだ
私は今生まれたばかりだ
15 ：名前はいらない：02/12/20 23:48 ID:dpOaxfsR
臭いマンコ
金で買える女
所詮はそんなもの
ザーメンで淡白補給しろ
嫌でも犯す
お前らに自由はない
馬鹿はマタ開け
クリでもこすって逝け
レイプ最高
16 ：名前はいらない：02/12/20 23:49 ID:dpOaxfsR
火尭烏 は
オナニーキング
臭い
死ね
17 ：名前はいらない：02/12/20 23:49 ID:DMD59TpH

きんたま、おまんこ、オナニー。

↑こんなのもう完全に飽きたよ。
18 ：名前はいらない：02/12/20 23:53 ID:/sgICjt6

金玉が、どうしたの？

オマンコが、なんだっての？

オナニーが、どうかしたのか？

だから、なんだっての？ バ～カじゃ～あ～りませんか～（爆笑
19 ：魚類 ◆PZGoP0V9Oo ：02/12/21 00:01 ID:fpsLSLQ6
>>17
書き方が妙に素朴でワラタよ。（ｗ
でも詩に付き物の（サタン）とか（悪魔）とかと
レベルはたいして変わらんかもね。
20 ：いかいか君の悲哀！：02/12/21 00:04 ID:t19+ELJn

おいら今日もバレちゃった。

>エゴ太になりすまし

>まーじになりすまし

頑張っていたのに

あぁぁぁバレちゃった

無職、無職、無職、

おいらはホントに

ホントに落伍者だ
21 ：名前はいらない：02/12/21 00:09 ID:PqiCl0Pz
>>20
わかっていればいいんだよ。
オマエって可愛いな♪イカイカくん！（笑）
22 ：いかいかの悲哀－２：02/12/21 00:12 ID:0Q6Oeiuv
ハローワークから就職先を紹介されて面接にいっても
どこも採用してくれないんだ。（しょんぼり
23 ：その原因についての考察♪：02/12/21 00:27 ID:3UWqlO+r
>>22
＞どこも採用してくれない。

【面接官】質問
我が社のモットーは「人事を尽くして天命を待つ」ですから
懸命に仕事に励む覚悟が貴方にありますか？

【いかいか】答え
オマエモナー

【面接官】
はっ？ なんですか？
（駄目だこの人間は←面接官の内心の声）

かくして >イカイカは、また不採用となり
いか粘着から、無職～無職～と罵倒され続けるのだった。
24 ：名前はいらない：02/12/21 00:39 ID:E3S56Gu+
>>23
クックックックックックックッ♪♪
オッホッホッホッホッホッホッ♪♪
25 ：名前はいらない：02/12/21 00:49 ID:ccBA8ym0
>>23
近年まれにみる秀逸な文章である。核心をよく捉えているぞ。（ｗ
26 ：あ：02/12/21 01:34 ID:9ZvOLaVZ
面白いじゃないか。うふふ。
27 ：魚類 ◆PZGoP0V9Oo ：02/12/21 13:40 ID:PIQQ+SRN
やっと仕事がおわりました
いきなり徹夜で残業でした
日払いの仕事なんですが
不良品があまりにおおいので
お金はもらえませんでした
もうここ２～３日形のあるものを口にしたことがなかったので
帰りに河原で食べれそうなクサを採って帰ります
家賃を２年滞納してるので
階段の下の物置部屋に移されました
ガスも鍋も無いのでとりあえず塩だけかけて食べてみます
28 ：名前はいらない：02/12/21 15:41 ID:esnX/uue
http://kanaharap.tripod.co.jp/coco.html
　
http://kanaharap.tripod.co.jp/top.html
　　　　
29 ：名前はいらない：02/12/21 22:32 ID:Ig8rBjlh
俺が今弄んでいる肉の塊の30%は快感で占められていて　　　　　　あと70%は罪悪感なんだろ 　　　　　　　　　にじんだ涙が黒いのは　　　　　　　　　　お前が悪い女だからさ
30 ：名前はいらない：02/12/21 22:58 ID:UqumCZSm
今日、期待が一つ消えた

予想していたはずなのに

体が石のようになった

期待とは自分勝手な思いだが、情熱を与えてくれる

期待した結果が得られないなら、分からない方がいいのか

結末を知らねば落胆することもない

今はそんな気分だ
31 ：御伽璃緒：02/12/22 00:08 ID:EqKbZ1Mw
苦痛を渇望し、御伽璃緒の饑餓は　こんなにも冷たい
暗黒の闇の中、御伽璃緒は一人で死ぬ
苦痛を渇望し、御伽璃緒の饑餓は　こんなにも冷たい
暗黒の闇のなか、御伽璃緒は一人で死ぬんだ
一人で一人で一人で御伽璃緒は死ぬんだ
痛みへの渇望　御伽璃緒の饑餓は冷えている　
暗闇の闇のなか御伽璃緒は一人で死ぬんだ！
32 ：奇跡：02/12/22 00:12 ID:sqOekxTM
小さな子供にさえ、小さな者をいたわる気持ち
人を好きになる気持ちが持てるのに

大きくなった私は　手をさしのべても　まるでただの木の枝の様に、、、。
ちょっとイカレタ目をして貴方にさわっているね。

私が離れてまた新たに君が誰かと出会ったなら貴方は同じ顔をして笑うから
少しだけ、、、くやしくって、、、。

人に嫌われる事を酷く嫌がる私は、上手な笑い方を覚えて
楽になれる人への思いやりを覚えて、、、。

心ここにあらずの私を捜しに来てくれた人にまた壁を作ろうとするけれど
一人だけそこにいて欲しいから穴を掘って君を埋めるんです、、、。
いつまでも君が　私の中で死ぬのを見つめていたいんです。

そして私は君と別れて、君をここに埋めました、、、。
33 ：あ：02/12/22 01:34 ID:Sd61d7bz
>>30
結構好きです。
共感。
34 ：土嚢：02/12/22 02:50 ID:qF6I/Syp
「テスト」

テスト
間隔
テスト
云々

狂死
愁う
お空鳴くなり
分かり難い
衝撃

信じてやるもんか
無意識
ナンテ

あっ
笑った
ナンテ

フフフフ・・・

スペース
来ない
テスト

オワリ
35 ：名前はいらない：02/12/22 06:27 ID:22tx6Npc
好きになった人の笑顔は眩しい
好きな人を楽しませる時間は楽しい
そんなことは誰にでもあること

今は君の笑顔を見たくて
今は君を楽しませたくて
そんな気持ちが溢れてくるけど
君へと続く道が無い

色々もがいてみたけど
好きな人へ向けるべき想いを別の人に向けていたようだ
自分が一番ほしいと思っていた笑顔は別の笑顔だったようだ
この想いがなければ、純粋にその人と楽しい時間を過ごせただろう
この想いがなければ、あんなに胸が高鳴ることはなかっただろう
どうしても君を重ねてしまうんだよ
別の人と話していても、その人の後ろにいる君の影と話しているんだよ
君への想いからは逃れられない
そんなことはずっと前から感じていた
これからも、姿の違う君と話していくのだろうか

一番欲しいものを君はくれない
何度も願いを届けているのに
すごく簡単なことなのに
それがあればきっと・・・
満たされない気持ちをここに吐き捨てておくよ
36 ：魚類 ◆PZGoP0V9Oo ：02/12/22 14:24 ID:OoMI0hkG
夜中にロープを買いにいきました
例の物置も何か
建築基準に引っ掛かるからと言う理由で追い出されたんです
買いに行く理由は情けなくなるので言えません
でも着ている服もあちこち穴が開いていて
何か臭いが変なので他の客に嫌な顔をされ
いつも決まって係の人に何か取られやしないかとじろじろ見られるのが苦痛なのです
だから夜まで待って買いにいきました
客はあまりいませんでしたがかえってそれがだめでした
あぁ　また警備員がやって来ます・・
37 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：02/12/22 20:18 ID:3NLGSyZq
あなたは確かに　大切な
大切な私の　私の友達
だけどそんな事　私には関係なくて
あまり私に　近づかないで下さい

私は誰とも話したくなくて　いつだってそっとして置いてほしいと思う
私は現実を見る気持ちなんか無くて　いつだって眠りと夢の中にいたいと思う

探さないで下さい　そして触れないで下さい
ずっと君の良い友達でいるよ
だから決して
近寄らないでください
38 ：民度三割 ◆nQllllIMQU ：02/12/22 21:55 ID:eTxyEoR5
ぼくはどうやらねむっているようだ
すすけて青い部屋の中で
幾千幾万の労苦を聞きながら
それをなにひとつ経験もせずに
たったそれだけで疲れきり
39 ：民度三割 ◆nQllllIMQU ：02/12/22 21:57 ID:eTxyEoR5
17歳にどうしても戻りたいのです
おきわすれてしまった傘があります
やりわすれた宿題もあります

いつか花が咲いて腐ってそうして
明るい

たのしみへ
40 ：前半：02/12/23 11:49 ID:/0NzwITH
君を求めて心は彷徨い
虚ろな眼（まなこ）で先を眺める
哀しい結末の予感は
強がりという殻を身に纏わせ
君を愛していない理由を捜させる
自分を騙すために
今まで感じてきた多くの幸せに目を瞑り
今まで感じてきた自分勝手な苦しみに思いを馳せる
憎しみの炎を燃やすために

今まで何度も味わってきたあの感覚が
一瞬にして体中の血管が縮むようなあの感覚が
ひどい絶望感と脱力感とともに感じるあの感覚が
今までの何倍もの勢いで襲ってくるかもしれない
このままでは潰れてしまう
臆病な心はその予感に恐れおののき
必死になってその時を迎える準備をする
41 ：後半：02/12/23 11:50 ID:/0NzwITH
君がいなくても大丈夫
君を愛していない
君のせいで上手く行かない
虚しい言葉で心を満たし
痛みを感じぬように麻酔をかける
心に根を張り巡らせた君への想い
血が噴き出ぬように
引き抜かれる前に枯らそうとする
ぽっかりと開く大きな隙間
何者にも侵入されぬよう
憎しみの炎で塞ぐ

全ての感情が君を中心にして湧き上がるというのに
君には届かないのか
君を失うことを本能的に恐怖し、ひどく怯えているのに
君には届かないのか
42 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：02/12/25 00:47 ID:QWt/FkMz
>>40-41
長い割にまとまりがありますね。
難しい所だけど意味を単語に持ってかれてはいないしリズムも崩れてないし。
なんてったって終わり四行が鉄球みたいに腹に響きます。
良い詩。
43 ：前半：02/12/27 01:27 ID:VqLiiX0v
欲しいならいくらでもくれてやるのに
俺の喜びも悲しみも存分に味わうがいい
そしてどっぷり浸ってまどろむがいい

猫が鼠を弄ぶように俺を弄ぶがいい
遊び疲れたら俺の胸で眠るがいい

君の存在をどうしようもないほど
受け入れているんだ
君の存在にどうしようもないほど
身を任せ切っているんだ

君は他の誰よりも俺を幸せに出来る存在だ
君は他の誰よりも俺を傷つけられる存在だ
君になら傷つけられてもいい
素顔で向ってくるのなら

直感と理性の狭間で苦しめるのはやめてくれ
じりじりとした苦しみの中で
心が渇き、荒んでゆく
自らを傷つけ、君の存在をも否定しようとする
心と理性が一致した時
俺は強さと優しさを手に入れる
44 ：後半：02/12/27 01:27 ID:VqLiiX0v
どうすればいい
どうすればいいんだ
君の存在が大きくなりすぎた今
今までの状態では無理なんだ
自分をごまかせなくなったんだ
俺の心は正直だよ
君の微笑を見れば喜び
君の沈黙で潰れそうになる
俺の心が要求するもの
それがあれば君への愛で溢れかえるというのに
解り切っていることなのに

君を最も幸せに出来る存在になりたい
君を最も傷つけられる存在になりたい

どうすればいい
どうすればいいんだ

君を愛している
たまらなく君を愛しているよ
45 ：名前はいらない：02/12/27 01:30 ID:VqLiiX0v
>>42
お褒め頂き、ありがとうございます。
調子に乗って、詩のようなものを再び作りましたが、
詩の作り方を知らないので、感情に任せて書きなぐるだけです。
今はそれでもいいと思っています。
46 ：名前はいらない：02/12/29 20:13 ID:2/KR1Kpj
君は一緒にいる資格をくれない
それでいて、何故行ってしまうの
と不思議がる

君は愛を与える資格をくれない
それなのに愛がほしいという

君は僕の手足を縛っている
それなのに追いかけて来いという

僕は必死になっているのに
そう思っていない

哀しいね
お互いに
47 ：名前はいらない：02/12/29 20:41 ID:2/KR1Kpj
そうだったのか
ごめんよ・・・
心配もしていたよ
でも、どうしようもなかったよ
話せれば
話せればどうにかなると思っていた
自分なりに随分苦しんだよ
おかしくなりそうにもなったよ
実際おかしくなっていたかもしれない
今もそうかもしれない
恥もかいたよ
馬鹿を承知で送ったよ
写真とハートを
馬鹿を承知で待っていたよ
ミドリの明かりの下で
情けなくて涙が出そうだったよ
どうして氷だと思うの？
君は直に僕の気持ちを確かめようとせず
俺の心を解剖するだけ
バラバラにされて
氷のような人だと言われるんだね
それも一つかもしれないね
冷たい人間なんだよ、俺は
48 ：六花：02/12/30 10:39 ID:tXzGs9S/
走っても叫んでも泣いても
逃れられない闇があることに
気がつかない？
すぐ後ろまできているのに
まだ気がつかないの？
私たちは常に隣り合わせだという事に
49 ：あ：02/12/30 10:43 ID:OGU6vtxx
にせものくん、「あ」は私ある！！
このやろー、最近偽者が出没してるらしくって！！
50 ：名前はいらない：02/12/30 10:45 ID:BWbMulR3
並んで歩いていこうか
51 ：slip：02/12/30 11:05 ID:9EMcOdDh
サックスの生々しい響きだけが　鼓膜を彩る
夢から覚めるなと　無下にこの瞼に手を当てる誰かの冷たい温もり
心の目を閉じてみれば　真の死を迎えることができる
もう何処にも残らず　天国や地獄を拒んだ者を受け入れる場所は？
無に帰せ　と誰かが囁く
悲しすぎるほどのヴァイオリンが奏で響き
破滅へと耳を傾けさせる　耳を澄ませば聞こえる
ここに残ってはいけない、と　そして何処にも帰るな、と
今　この場で暴発してゆくかのように五指から迸る全身の命
哀れみを恐れ　人々から目を反らし　日々の中で忘れて去られてゆく記憶の虚空よ
虚無なる空を見つめても　今更　何も見つからない
黄金の瞳をふと向ければ　死をも迎えたくなる
不安はやがて静寂へと飲み込まれ　もはや考える事もできず
ただ　ただ　無限の中の一瞬へと飲み込まれ

言葉限りの留めない中で　息絶える
52 ：返事しちゃってスマソ：02/12/30 11:16 ID:BWbMulR3
何が不安なの
無になるのが怖いの
全てが無から生まれてきたんだよ
もと来た場所に帰るだけだよ
地獄はこの世にあるんだよ
苦痛も不安も無い世界を天国というのなら
君は天国へ帰っていくんだよ
幸せや喜びは天国に無いよ
幸せや喜びは、不幸や苦痛とともにあるんだから
この世で苦痛を感じている君は
いつか喜びを感じるはずだよ
この世で不安を感じている君は
いつか安らぎを感じるはずだよ
すぐ隣に、すぐ隣にあるんだよ
53 ：名前はいらない：02/12/30 14:49 ID:dYEpu20t
誰かが言った
ビックバンと言う爆発で　ボン！と言う光と共に空間ができ
そして水素と言う原子だけが出来た

その水素が集まり核融合し、色んな元素が生まれた。その原子からＤＮＡが生まれ
たんぱく質が生まれ人と言うものが出来た。
ず－っとずー－－っとむかし　あなたは何処かの太陽だった
意味など存在せず、ただとなりの原子と融合するだけの燃焼たい

いつの日かそんな簡単な反応だけだった世界にＤＮＡからなる
ＡＣＧＴからなるプログラムができ様々な生命が生まれた。
でもこんな世界に、意味を求め　自分の存在意義などを求める
おろかな動物が生まれ出した。　それは　人間である
存在意義などないただの　科学反応物体　脳と言う反応中枢を守り
反応維持のためには、他の反応たいを食らい
内に貯めこもうとし、　自己保持のために理論が生まれで　自己拡大を維持する
でもそんな小さな反応現象も　ちょっと狂った重力変化で
一瞬にして崩壊する。　意味などないのに　意味を求める
おろかな存在。　安心と言う虚構に心を落ち着かせ、
無反応になりたがる　反応体もいる。
安心、それは　すべてに反応したがらない状態
嬉しさが弱まれば、恐怖も弱まる。　好奇心がなくなれば
劣等感が弱くなる。反応を強めれば強めるほど
恐怖心、劣等感、優越感がさえてくる。　でもそんな事
反応中枢の勝手な夢物語。
54 ：名前はいらない：02/12/30 15:04 ID:vo16JAK4
>>49
ニセモノ対策がしたいなら、トリップをつけたまえ

名前のあとに、半角＃（シャープ）を入力して好きな文字列を入れるとあなた
だけのトリップが出来るよ

特別に意味があるものを作りたい時は、専用のソフトを利用して欲しい
ソフトは、初心者板に行けば見つかると思うので、そっちを利用してみて
55 ：53：02/12/30 15:06 ID:dYEpu20t
生命はこの夢を広げたがるのだ。
ひとつだった細胞が集まり　アメーバから　ボルボックス
そして　神経ネットワーク　そして　大脳　と発展した
それでも寂しいと　言葉を作り　意識を体外に飛ばし
情報校間を仕出す。それでも少ないと　パソコンからなる
ネットワークで不特定多数の意識とリンクしたがるようになる。
そして、絶えず情報を送りたいがために　脳自体にネット端末を植えこみ
やがて世界の個々の意識とリンクし　ひとつの大きな意識となり
宇宙に他の意識を求め出す。
もう体なんていらなくなったのだ。
この意識だけが広がれば言いのだから。
56 ：白い烏：02/12/30 15:18 ID:U3zUGL3z
何処まで堕ちて行くのだろう
何処まで沈んで行くのだろう
遥か下には小さな海
遥か上には青い空
躯はもう　あなたの中へ　溶けてしまった。
何処まで堕ちて行くのだろう
何処まで沈んで行くのだろう。
57 ：返事しちゃってスマソ：02/12/30 15:28 ID:BWbMulR3
>>53
安心は期待する正の刺激を受け取れること
予測しない刺激、特に負の刺激が不安を生み出す
不安は危険を逃れるための機構だから
不安になると敏感になって敵を察知しやすくなる
不安になると無性にどこかへ逃げ出したくなる
安心も不安も必要なんだよ、きっと
安心も行き過ぎれば無反応になると思うけど
安心して話せる人は大切だ
安心して楽しめる映画は大切だ
不安、それは今を変える力になり
安心、それは今を維持する力になる
のかな

55はマトリックスみたいだね
いつかは、そうなるかもしれない
58 ：返事しちゃってスマソ：02/12/30 15:48 ID:BWbMulR3
目を開いて
前にいる人に向って
声をかけながら
手を伸ばしてごらん
すぐに手を掴んでくれるよ
架空の誰かに言っても無駄だよ
誰か一人を選んで手を伸ばすんだよ
59 ：死の瞬間：02/12/30 17:39 ID:4lLRY4Vh
死にたいと思うことがある
でもそれは、気に入らない事からの逃避である。
このまま死んで、楽になりたい。。。。。。そんな事思うのは
元気な証拠、死から一番遠い存在　だから死にたくなるのだ。
生まれたての赤子は死に一番近い存在、　死にたくないと泣きじゃくる
また来る死への嘆きなのか、　生に対する哀しみなのか泣きじゃくる。

何人も死は突然目の前に間違いなく現れた。
最大に嫌いなものであることを認識する　その瞬間　容赦ない恐怖心に
全身が硬直する　どうしようも逃げられない死
これほどまでに孤独なものとはしらなかった。
たった一人で成し遂げなければない
自らが感じる無限の感覚　太刀打ちできない完全な敗北感
でも　勝ちたい　私はその敵に立ち向かう。
死にたいなんて思わない。
その無限に広がる孤独な洞窟
背もたれる端などどこにもない　宙ぶらりんの精神
ただ一人　なんとか握れるわらを求めて　さまよい続ける。
闇と解った瞬間に別な境に吹き飛んで定かでない世界を模倣する
体が無限に膨らみ破裂してしまう危機感と激変する感覚神経、そこから起る
衝突感、　ドンふぃゆーシャルルる　ど、どどズドドど　ど
どうにも、端が見つからず　すべてに光を流してしまう
古い扉も開いてしまう　　もう開かないはずだったのに　
開いては駄目って言い聞かせたのに
自分で開いちゃうんだね、懐かしさを期待しながら。。
人格を作り出す幼少の恐怖心　体の心から震え出す

閉じておくはずだった　扉から　今の世界に舞い降りる
生きていた。

私は生きていた。
死んでしまった扉はどれだったのか
60 ：りさ：02/12/30 21:00 ID:ihdwbJbs

わたしは死体の画像を見るのが好きだ。
悲しい時に無残な死体をたくさん見ると、心が蘇ってくるのがよくわかる。
死をトンネルにして覗き込むエロスが好きだ。
61 ：赤鉛筆：02/12/31 00:10 ID:GKY7/fUE
今日手首を切りました
思ったよりも血が綺麗でした
窓の外では雪が降っていました
僕とまざれば
いちごミルク
でもそのとき僕は死にたくないと思いました
死にたくない、死にたくない
でも血はどんどん流れでてきて止まりません
死にたくない、死にたくない
そうだ、電話しなくちゃ
でもプッシュホンが血で滑って押せません
死にたくない、死にたくない
神様、嘘です、嘘です
死にたくない、死にたくない
死にたくないよお！

でも僕は
死にました。
62 ：名前はいらない：02/12/31 06:24 ID:tQJ8C+qq
死体なんて、異様なくらいありふれてるじゃん？
死の匂いなんて、厭ってほど嗅いできてるし…。
今日もまたどこかで人が死ぬだろう。それは必然。
63 ：名前はいらない：02/12/31 06:24 ID:tQJ8C+qq
何を持ってそれを死と呼ぶの？
生まれた時からずっと死ぬかもしれない可能性と覚悟。

生きてる価値が無いと判断したら
勝手に死んでもいいの？否。

人が其れでしか
裁けない程の罪なんて
この世にあるのだろうか。
果たして、其れを奪う事に等しい？…。

それは報いを受けるのとは、また別の罰。
64 ：名前はいらない：03/01/04 00:04 ID:Wjst6bM7
誰の声なのか
誰に話かけているのか

心に響くが
返事はしない

もし君から自分になら
精一杯応えるというのに
ずっとそのつもりでいるのに

君は誰かの声でしか話さない
君は誰かに向ってしか話さない

心配することはない
君がその気になれば
いつでも望むものを手に入れられるんだから
65 ：山崎渉：03/01/19 13:46 ID:0KpP5AQU
（＾＾）
66 ：名前はいらない：03/01/23 22:31 ID:KWXoOd8W
本当は、此処で
命を絶つ勇気なんてないから
這い蹲るように生きてるだけ

棄てられない過去と
安ぽけたプライドを抱えたまま

本当の愛なんて知らない
だからレプリカの愛情を注ぐ

けれど忘れないで。

人の優しさが
確かに其処に在ったこと
私に向けられた笑顔が
温かいかったこと

其れ等が心に留まり続ける限り
私は生きていられるんだって思う
67 ：世直し一揆：03/02/05 12:00 ID:79zDZ7sC
＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々（キモイ、自己中心）
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる）
●あら探しだけは名人級（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●一人では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「～みたい」とよく言う、「世間体命」）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度
も言ってキモイ）　
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男
前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）
68 ：碧谷 ◆m0T5I/FREE ：03/02/05 12:18 ID:nF4rd75/
みな「死」を怖がるけれども
誤解しないで
死よりももっと怖いものは
忘れられるという孤独

忘れられてもいいと
世の中の誰もが自分のことを知らなくていいと
そういう人は
きっともう死んでいる人

だって孤独を知らないんだもの
69 ：名前はいらない：03/02/07 23:52 ID:3wAPycUT
僕は死ねるから生きていられる。
死ねない事が恐怖。

僕は死ねるから生きてられる。
死ねば何もかもなくなる。
心臓も焼かれ、魂もなくなる。

だったらまだ生きててもいいかな。
なにもかもなくなれるんなら
まだ大丈夫な気がするんだ。
70 ：修行厨：03/02/08 01:11 ID:ZsUIduks
僕はここにいるけど
誰もそれは知らない
声は聞こえるけれど
心は動くのをやめた
射し込む光は
屈折して曲がり
冷えた鉄の仮面が
僕の意識にのしかかる

僕はなぜ
いきることができないのだろう
71 ：名前はいらない：03/02/09 01:33 ID:RgGUAdMh
夢にまで見た君を初めてこの胸に抱く。
震える身体で、でもしっかりと君を抱きしめる。
少しでも君の体温を感じたく、強く強く抱きしめる。
このままひとつになってしまえばいいのに。
心も身体も、全て一つの塊に…

ずっと打ち明けたかった言葉を初めて口にした。
あなたは僕を受け入れてくれるの？
凍りついた君の心には僕の言葉は届くのだろうか？
愛しい君よ。その声を聞かせておくれ。
ずっと知りたかったあなたの心。
僕はもう恐れたりなどしないから…

頬を伝う涙にそっと口付けてみる。
融け落ちた君の心、感じてみたかったから。

さあ、神が僕らに与えたもうた時間を、
このまま二人きりで過ごそう。
君さえいれば何もいらない。
ただ残された時間を君だけに費やしたいから

君の身体が朽ち果てるまで…
僕の心が失われるまで…
72 ：名前はいらない：03/02/09 01:37 ID:RgGUAdMh
怖いのは死ぬことじゃなく失われてしまうこと…
僕の身体
僕の記憶
僕の居場所
僕の時間
僕の可能性
73 ：昼酔軒@見習い：03/02/09 07:18 ID:NlEatUul
何かが　
心をゆっくりと侵す
だんだんと狂っていく自分　狂う恐怖にどうしようもなく
絶対零度の残酷に包まれ　逃げ出すことも叶わず
その日が来るのを待つだけ
一気に狂えられれば　どれほど楽なことか

それは

ゆっくりと
狂気の沼へ沈みゆく　闇に染まりながら
それでも、足掻く
無駄な事だと理解しながらも

ああ

誰か、いっその事　楽にしてくれないか？
その日が来る前に
狂えし者の饗宴が　幕を開ける前に

ナイフを片手に　汗を浮かべながら
どこか光悦とし　どこか歪んだ表情で
息潜める自分を

そう

楽にするあなたも
きっと、同じような表情…

狂った笑みを浮かべている
74 ：名前はいらない：03/02/09 21:41 ID:RgGUAdMh
さあ、汚花死ましょう。鮮やかな花々を…
さあ、鬼坐魅ましょう。美味しいお肉を…
さあ、火挫離ましょう。可愛いお人形を…
さあ、法歯痢ましょう。愛しいあなたを…

はじまりは新月の夜。
紫の空の下。甘い風の中。
君と僕、邪魔者はもういない。

優しく口づけて、激しく抱き寄せて
君を一つ一つ
僕にしていく…
75 ：名前はいらない：03/02/09 22:30 ID:/VJaMPLf
ぐちゃぐちゃに汚して下さい
叩き付けて 殴って下さい
目も当てられないくらいに腫れ上がった顔を
笑って下さい
そして捨てて下さい
どこか汚い所へ

私にはそれしか出来ないから
私にはそれが相応しいから
何も出来ない 私は
貴方を愛しむことすら出来ない私は

醜く
汚く
汚物のように
捨てられるしかないのです
76 ：名前はいらない：03/02/12 01:00 ID:kMNs6CnH
誰かに向って訴えることは
時には誰にも伝わらない

要求を伝えて手段を伝えないことは
要求しないことと同じ

正面から向ってくれればいいのに
今でもそう思っている

恐らく君は肝心なことを言わないだろう
わざとかもしれない
無意識かもしれない

条件が揃えば自然と動き出すというのに
本当は動いて欲しくないみたいだ

自分の願うことと逆の行動をする
ありがちなこと
何も気にすることはない
77 ： ◆pbunil/dMM ：03/02/12 01:10 ID:xKD1SMQ3
「線香と花」

話すことがあればいい。
本当に何もない。何も感じない。
ただ、辛いというだけ。
そして、辛いことさえすぐに忘れ、また繰り返す。
動くことが出来ない、衰弱していき、やがて死ぬ。
78 ：名前はいらない：03/02/12 01:16 ID:09wfH8dE
>>76
他人にしか求めてない。
ただの教えてちゃん。
礼儀を知らないってコワいね（ｗ
79 ：名前はいらない：03/02/12 01:22 ID:D0+FsJP/
因みに他の詩を責めないのも自分で答えを探している兆候が見付かるからだ。
その答えが「止まる事、死ぬ事」であろうと別に気にしない。

お前のはただのパクり叩きに過ぎない。
本当能無しだねえ、中傷野郎でただのナルだと気付かないなんて（ｗ
80 ：名前はいらない：03/02/12 01:34 ID:cfmDCzgF
僕が見てる君はいつも笑顔で
とても素敵だった

笑顔の君は僕の心を突き刺すけど
それでも君の笑顔が見たくて
僕は今日も僕にナイフを突き立てる

突き立てられたナイフの痛みも消えたころ
君は僕のことを見てくれるの？
君は涙を見せてくれるの？
81 ：服部半蔵：03/02/12 02:03 ID:MVv7yDZx
恋はやがて愛へと姿を変え
愛は憎しみとなり再び愛となり
やがて日常に帰する
82 ：服部半蔵：03/02/12 02:06 ID:MVv7yDZx
言ってはいけないその言葉を
言ってはいけないと気づいた時
どうして大切なものを失うまでそれとは気づかなかったのか

涙が出ない
涙が出ない
涙が出ない
涙が出ない
83 ：服部半蔵：03/02/12 02:12 ID:MVv7yDZx
無知ゆえの強さを
84 ：服部半蔵：03/02/12 02:12 ID:MVv7yDZx
にんにん。
85 ：服部半蔵：03/02/12 02:14 ID:MVv7yDZx
甘えは絶望への扉であると
知っていたはず
86 ：服部半蔵：03/02/12 02:21 ID:jcUoa1a2
お互いを知り愛の深さに喜び苦しみ嘆くがいいです。
とりかえしのつかない過ちはそこかしこにみあたるです。
無知ゆえの強さを真理と思うなかれです。
そこから先はもはや言うことはないです。
枯れ果てた涙はどこか非常な自分の二面性を予感させ
己の弱さを知るすべとなるのです。
87 ：服部半蔵：03/02/12 02:23 ID:jcUoa1a2
どこかにある
すれ違う愛し合う者たちの別れの詩を
人ごととして終わらせてしまえるよう
祈るがいいです。
88 ：服部半蔵：03/02/12 02:30 ID:jcUoa1a2
夜空を見上げた頬を涙が伝うです。
そうあれない自分に胸が押しつぶされそうです。
89 ：服部半蔵：03/02/12 03:00 ID:jcUoa1a2
そうして一人では生きられない人は、しかし結局孤独であることを知るのです。
90 ：名前はいらない：03/02/12 08:02 ID:kMNs6CnH
hinekureteruzo
91 ：服部半蔵：03/02/12 15:16 ID:Q/9sd81r
そうしていくつもの山を乗り越えて道は続くと今やっと本当に理解したです。
ありがとう´▽`)ﾉ
さよなら。
にんにん。
92 ：名前はいらない：03/02/12 23:26 ID:kMNs6CnH
good luck !
93 ：山崎渉：03/04/17 14:16 ID:GAm0uYE/
（＾＾）
94 ：山崎渉：03/04/20 01:48 ID:3rQpfsMd
　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）
95 ：名前はいらない：03/04/20 21:31 ID:CaaZCjt3
冷たくなった手足を無造作に投げ出した
指先の感覚がどんどん無くなっていく
誰も助けに来ないって分かっていながら
悲劇のヒロインを演じている

滑稽なあたしはどう考えても
救いようが無いみたいだから
狂っていくのも当たり前かもしれない

閉じられた世界の中でぐるぐる回るだけ
閉じられた世界の中を漂っているだけ
自己完結しちゃったままで
あたしの世界は闇に呑まれる

知らない顔だらけの雑踏の中に立ってた
沢山の人がみんな同じ表情で流れていく
誰もが立ち竦んでるあたしを避けながら
足早に何処かへ行ってしまう

醜悪なあたしはどう考えても
救われたりしないだろうから
狂っていくのがお似合いなんでしょう

閉じられた世界の中でひたすら眠るだけ
閉じられた世界の中で遊んでいるだけ
自己完結しちゃったままで
あたしは今自分を終わらせる

明るくなり始める空の下
冷たい雪の上にひとり
96 ：名前はいらない：03/04/28 22:26 ID:6mQr4zzD
あげ
97 ：葵：03/04/28 22:47 ID:rUMHGOs1
此の汚い御口から嘘を吐きましょう

どろどろと滴って其れでも尚足場を埋めて行きます

純白の御着物

何時紅くなったの？

虚ろな瞳は虚を見つめましょう

薄く薄く広がる視野　

是は現か夢か

もういい　　もういいから　　返して　　

風、汗、呼ぶ声。

気づけば教室

セーラー服は何時もの白

チャイムが鳴って

また嘘を
98 ：age：03/04/28 22:51 ID:rUMHGOs1
age
99 ：名前はいらない：03/04/28 23:03 ID:rUMHGOs1
a a
g a a g
e g a g e
e g e
e
100 ：名前はいらない：03/04/28 23:04 ID:rUMHGOs1
tikusyouzureta.
101 ：__：03/04/28 23:06 ID:pZ5Krf7n
　　 ,.´ / Vヽヽ
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　　　 i l l.´ヮ｀ﾉﾘ　＜先生！こんなのがありました！
　　　 l く/_只ヽ 　　　
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku08.html
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http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku09.html
102 ：名前はいらない：03/04/28 23:18 ID:rUMHGOs1
age
103 ：名前はいらない：03/04/28 23:59 ID:tncNt6BL
うあああああああああああ！！！！！
http://members.tripod.co.jp/ricego/index.html
104 ：名前はいらない：03/05/10 19:15 ID:SwCPHKw2
何もかも捨てたらもう沈んでいこう
暗く悲しい地の底へ

沈んで
沈んで
沈んで

そこでただ汚れた地面を見上げてる
105 ：名前はいらない：03/05/10 21:11 ID:h+om3GrD
あなたの好きな色は何ですか
あなたの好きな人は誰ですか
あなたの趣味は何ですか

僕はあなたが好きです
むしろこの上なく愛しています
僕はあなたを傷つけるのが好きです
あなたが叫ぶのを聞くのが好きです
あなたの血が飛び散るのがたまらないのです
だからあなたは私の遊び道具として一生つきあうのです
106 ：口凧共：03/05/10 23:39 ID:xiu9tKGe

今宵
月が見える
可笑しな夜
窓はぼやけたまま

異常だから
愛されるのさ
異常だから
異常だから

明日
雨降らないで
そう願った
母は動かないまま

子供だから
許されるのさ
子供だから
子供だから

今宵
月が見える
可笑しな夜
107 ：名前はいらない：03/05/19 16:57 ID:qJu8n8m/
別に強がりのワケじゃない
本当の事を言っているだけ
信じる信じないも構わない
あたしはただ
本当の事を言っているだけ
108 ：　：03/05/19 18:59 ID:8L2e1KrL
「腐乱死体への幸せ」

あなたが見せた心の笑顔を忘れないよ
あなたが強く生きていこうとする背中を追いかけているんだ
あなたが残してくれた孤独と優しさが黄色い花を咲かせました
それはお花のようで素敵なキノコ
109 ：暗い詩：03/05/19 22:20 ID:7WznBNw3
あなたがどんなに綺麗な言葉を連ねても無駄。無意味。

あの子には届かない。
届いたとしてもあの子には通じない。
あの子が分かってくれたとしても、あの子とあなたの間には絶対の隔絶が生じる。

時間の流れも環境の変化も全然違う。
言葉は無力だ。

産まれてしまった罪。生まれてしまった罪。償いきれず。
生まれ持った才能はますます錆び付く。不健康な身体はますます腐食される。
恋人を裏切り、親友を裏切り、師を裏切り、肉親を裏切り、自分自身を裏切ってる。
気づくと最も軽蔑していた輩だ。


人様に迷惑かけてないから、いいじゃん。

うそうそ、あなたの周りの皆さん、この前よりも老けたよ。
目の輝きが鈍ってるよ。優しい言葉が出なくなってるよ。
あなたも顔色悪いし、痩せてきた。動きも鈍くなってる。

明日も居場所ないよ。
どうする？
110 ：火尭烏 ◆lXZBPVO3GQ ：03/05/20 13:33 ID:PMqCoGTJ
神よ、僕はお前を罰しに行く
この苦しい命を生んでしまったことの
その咎と罪とによって。

神よ、僕はお前を罰しに行く
長い歴史を欺かれてきた人類の代弁者として
苦しみを糧として生き長らえてきた
その醜い精神を殺しに行く。

神よ、けれど僕はお前に殺されるだろう
人はまだお前の幻に魅入られているのだから。

神よ、巨きくなりすぎた精霊よ、
お前はいつかどこかへ着くのか、
お前はこの呪われた永久機関を操って、
宇宙のどこへ行こうというのか。

神よ、お前は私達を離してはくれないのか。
111 ：　：03/05/20 14:00 ID:kBy8AM4e
「殺人フレンド♪」

あー神様僕をお許しになって
あー神様僕をお許しになって

また幻聴が僕をおびやかす
何故　ぼくにイジワルするんだ
うわーん

あー神様僕をお許しになって
あー神様僕をお許しになって
112 ：名無し：03/05/20 17:27 ID:cnf33nXl
バラバラになってた　カケラ
拾い集めても　もう　元には戻らない事きづいたんだ

さらさら　大人に飼いならされる気はしない

奴隷にするつもりなら　覚悟も　ついてくるのでしょ？
赤い涙　泉に沈めて
まだ　無垢という　仮面つけて　歩く気？
黒い目が　いてつくような　視線　投げつける

黒く　長い靴　履いていくのに
ため息交じりの夢が　風邪　ひいた
かいかぶりの　嘘　飲み込むふりして　ヘド吐いた
113 ：Albert：03/05/20 17:38 ID:56EGcUXR
2CHを批判する掲示板です。といっても，結構雑談ですが・・・。
http://bbs5.cgiboy.com/p/03/00883/

（参考）
「２ｃｈは5，6人以上逮捕された犯罪者が居るので
２ｃｈは全員、犯罪者だと思っていいと思います。
私の友達と私が被害を受けたのは本当の事実なので。」
（ＨＰより抜粋）

http://members.tripod.co.jp/nichkirai/index.htm
この２ちゃんねるを罵倒しているサイトである
２００３年５月２１日午前０時を以て
攻撃開始。
他のスレッド・板にコピペしてくれ。

これは我々２ｃｈねらーに対する挑戦であり
善良な２ｃｈねらーを巻き込ませようとしている悪の芽を摘むことを決定した
間引きをすることにより、２ｃｈの秩序を保つのだ

　　青銅の掟
　・かぶっても喚かない
　・ワンピースネタには必ず反応する
114 ：名前はいらない：03/05/20 20:55 ID:bokLs7h/
逃がさないよ
逃がさないよ
ココからは誰も逃げられない
そうして
気付いた時には
僕自身が捕われていたんだ
逃げられない
にげられない
115 ：山崎渉：03/05/22 02:42 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
116 ：名前はいらない：03/05/22 23:01 ID:XbK/BGu3
どうでも良い。
どうでも良い。

何もかもどうでも良い。
面倒なんだ。もう苦しむのもだるい。
何もかもただ鬱陶しいだけ。

どうでも良い。

あたしは

いつになったら死ねるんだろう。

117 ：口凧共：03/05/23 14:33 ID:KhYv6YAy
キリストってさあー　聖母マリアってさあー

みんな愛せるらしいよ・・・・・

悪人だろうと　善人だろうと インポだろうと

こじきだろうと　政治家だろうと　朝鮮人だろうと

他人だろうと　・・・・・・・・

みんなみんな愛せるらしいよ

昨夜も眠れず

水を飲みました

水を飲みました

水を飲みました・・・・・・

僕は誰も愛せません

（１９歳の自画像／遠藤仁平）
118 ：名前はいらない：03/05/23 14:36 ID:e3mtILTX

　真っ赤な朝日を見た｡

暗いうちに家を出たのに　日の出からみるみる

　大きな太陽が空の色を変えながら昇っていく｡

静寂の街に漂うもやをはらうように　厳粛な光があたりをかえ。。。｡

もんもんと　不規則な生活を送った学生時代。

皆が寝静まった頃　絵を描いたり　粘土をこねたり……

下宿のたった一つあった東の窓からは　強烈な朝陽が差し込んで

目をあけていられないほど眩しかった｡　貧しくてカーテンすら買えなかった｡

朝日を見るたびに　自分がちっぽけで　卑しいものに感じた｡

夜が明けると睡魔に襲われ　ほとんど授業にはでれず、

それを友達になじられるのがとてもいやだった｡

…………あの頃が懐かしい｡

今は夕日より　朝日がいい。　

けがれを許し、清めてくれる気がするからだ
119 ：名前はいらない：03/05/23 14:59 ID:1S4FG8OZ
いいかい？
そこには　なにがある？
いってごらんよ　きみがいる

そんな明日は
もうこない

いいかい？
きみはもう
過去のものとなったんだ

きみの明日は
くるんでしょうか

120 ：名前はいらない：03/05/26 18:32 ID:n4Pqz3Hz
どうせ自演ばかり

傷の無い白い肌に

血糊のついた包帯を巻きつけて

同情されることを望みながら

そうやって

傷付いたフリばかり

バカみたい
バカらしい

あたしはバカ
121 ：チャンピョン：03/05/26 21:57 ID:xPO0MyJ2
血が嫌い
肉が嫌い
重過ぎる
潰される
122 ：山崎渉：03/05/28 10:44 ID:91alohpq
　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉
123 ：名前はいらない：03/05/28 17:20 ID:+NuMA/fB
愛なんていらない

痛みがあれば良い

それだけで
生きていく
124 ：名前はいらない：03/05/28 18:23 ID:mJ3qJ3Fn
これは私自身が徐々に造り上げた世界である
ゆっくりと自分の周りに壁を築いた
内側には花模様の付いた過去を綺麗に飾っておこう
そして時には特別に人を招いたこともある
穏やかな微笑を浮かべながらお茶も振舞おう
夢見たものは一つの愛　願ったのは一つの幸福
それらは全てここにあるのだと私は話そう

　　だけど本当は何も知らない
甘い夢の誘いと潤沢な眠りに縁取られた薄明のほかは
125 ：名前はいらない：03/05/28 18:28 ID:DLoR3X/f

　　Ｓｙｒｕｐ１６ｇ／明日を落としても

　　　つらい事ばかりで
　　　心も枯れて
　　　あきらめるのにも慣れて
　　　
　　　したい事も無くて
　　　する気も無いなら
　　　無理して生きてる事も無い
　　　
　　　明日を落としても　誰も
　　　拾ってくれないよ
　　　それでいいよ
　　
　　　機械みたいな声で
　　　サヨナラされて
　　　それでもなんか傷ついて
　　　誰も愛せなくて
　　　愛されないなら
　　　無理して生きてる事も無い

126 ：詩人に梔子２：03/05/28 19:07 ID:1lN/FmAT
「境界線」

木枠の匂いで目が覚めた　蒼い月
暗がり恐れて　灯りをつけた
こんな姿を　君に見せたくて

弱い影を踏んで欲しくて

落ちかけた天体の群れ　蒼い釘
死に際逃して　微笑み折れた
我を忘れて　噂と踊る

汚れた花を抱いて欲しくて

境界線が薄くなり　薄くなり
見た目を越えて　切りつける
濁った光で　太陽溶けて
境界線が薄くなる

儚い明日を生きて欲しくて
僕はただ一人　境界線の向こう側
今夜も　一人　目を覚ます
127 ：名前はいらない：03/05/28 19:50 ID:SF1gL3oF
電車で降りるとき
一瞬目があった
あの子のために
すべてを捨てたかった
128 ：名前はいらない：03/05/28 20:02 ID:gku8o7ZT
できることなら長い黒髪の少女を解体したいですね。
全裸で天井から吊り下げ生きたまま解体したい。

まず全ての指から爪を剥ぎ取ります。
ペンチを使うと爪が傷つくのでナイフで綺麗に剥ぎ取ります。
爪は綿を敷いた綺麗な箱に保存します。

次に両眼を抉り出しましょう。
大きめのスプーンを眼窩に滑り込ませ、丁寧に取り出します。
右の目を抉り出したら、グラスに水を満たし左眼を抉り出すのを
水の中で眺めてもらいましょう。

翌日は全身の皮膚を剥ぎ取りましょう。

よく切れるナイフで丁寧に剥ぎ取ります。脇の下や陰部はカミソリで丁寧に剥ぎ取ります
太い血管を切らなければ２日くらいは生きています。
丸１日は眺めていたいですね。きっと眼の無い目から涙を流して苦しんでいるでしょう

そろそろ内臓を取り出しましょう。すぐには死なないように心臓や肺は最後にして
胃や腸から取り出します。
取り出した内臓は水で洗い、綺麗なクリスタルの瓶に保存します。
内臓は貴重な宝石と同じ大切なものです。だから丁寧に扱います。
長い黒髪も丁寧に抜いて、一つにまとめリボンで結びます。

部屋の中に今まで少女だった内臓や眼球を満たし、少女の匂いの残る髪の毛に
頬擦りするとやさしい気持ちになれそうです。
129 ：名前はいらない：03/05/31 09:55 ID:GkwcfV0I
ちゃんと死ねるかな

ちゃんと生きてもないくせに
不完全な生を繋ぐあたしは

ちゃんと死ねるかな
130 ：ゴキゲン鳥 ◆tFnc9LJloc ：03/05/31 14:56 ID:c25uDL6n
黒く汚れた社会を泳ぐ僕たちはいつ光を見るんだろう？
影が街を覆い人々は流れるように歩いてく
延々と歩き続けるの？　誰も問いには答えない
ビルが立ち並び空気は汚れてる

君のその白い肌も黒く汚れている
君は笑顔で歩くけど　心は泣いている
所詮大人は口先だけだ　なんて言ってもおかしくない
黒く暗い道しかない街をさ迷う君はもう帰ってこない

大人を信じて良い事なんて一つもなかったのさ
偽善者ばかりの社会　もう誰も信じられない
呟いても誰も聞いてはくれない　頼れるのは自分だけ
愛しても裏切られて傷しか残らない

大人の言い訳を聞いては呟く君
「所詮偽善者」君の心には無数の傷跡
誰も助けられないで君を見てるだけ
重い空気を吸い気が狂いそうになる
光は見えずに君は消えていく

黒く汚れた社会を泳ぐ僕たちはいつ光を見るんだろう？
影が街を覆い人々は流れるように歩いてく
延々と歩き続けるの？　誰も問いには答えない
ビルが立ち並び空気は汚れてる
131 ：名前はいらない：03/05/31 15:46 ID:e5L6ska9
バイト見つけた。１０００円くれるってさ。
http://nigiwai.net/windstorm/
132 ：名前はいらない：03/05/31 16:19 ID:RCjfbSzi
この息苦しさは

あなたを殺した酬いでしょうか

この声はけして捉えることはできない

まだ間に合います

あたしを

呪い殺してください

切り刻み

二度とこの世に生まれぬように
133 ：名前はいらない：03/05/31 18:34 ID:uJ402QLd
死んだ頃のコトを思い出すと涙が溢れます

この間まで悲しんでいた人達も
自分達の生活を取り戻し
何もなかったかのように
毎日を過ごしていく

ワタシが確かにココに
生きていたコトも
オボロゲになり
キオクの彼方に消えていく

忘れないで
忘れないで

ワタシはココにいたの

アナタと触れあい
ワタシは生きていたの

忘れないで
忘れないで

ワタシは生きていた
134 ：名前はいらない：03/05/31 20:53 ID:a6jf8i7F
孤独が窓辺に立っている
私が部屋にはいると
彼女は振り返る
彼女の目を見ればわかる
孤独は私を待っていた
135 ：名前はいらない：03/06/01 01:41 ID:HRXAbjaX
私は昨日死にました
誰も通らないあの道で
つまらないこの日常に飽きて
あの綺麗で正直な空に包まれたくて

誰も何も言わなかった
何か言って欲しかった
私の存在認めて欲しかった

私は最後に隣の家の花壇に咲いてた
きれいな花をあなたとダブらせたりしてみた
けれどあなたが一番素敵ね
136 ：名前はいらない：03/06/02 14:42 ID:vrk22NJT
だから、ねえ。
あたしだって汚れたくなんかないのよ
だから、ねえ。
早くそのナイフで咽喉を掻き切って

早く殺して

じゃなきゃあたしは
あなたを今にも傷付けてしまいそう
聞いたこともないような醜い言葉で
あなたを罵倒してしまうから

だから、ねぇ。
早く早く早く間に合うように

あたしの息の根を奪って
137 ：ぱん田：03/06/02 15:00 ID:HP6ptv/a
所詮そんなもんだと投げ遣りに呟いてみたら
慰められる筈の世界が一瞬にして闇に変わった。

希望って持てるモンなのかな　疑問だ
無くたって一応生きてるけど　
皆死ぬの大好きだね。僕は死なない　死ぬ理由も無いし。

だからって生きることに意味を見い出す？馬鹿らしいよ　全く馬鹿らしい


一体いつまで　　　　　　　僕は。
138 ：名前はいらない：03/06/03 15:18 ID:DAGe2DAR
荒んだ山に雪が降る
凍えた空に雲が散る
吹雪は視界を白くする
僕は枯木に寄りかかる
足に食い込む砂利石に
孤独に声を上げて泣く
139 ：名前はいらない：03/06/03 15:26 ID:2g9KDr9H
みてね♪
http://www1.free-city.net/home/s-rf9/page006.html
140 ：恩讐：03/06/03 20:48 ID:DEd0rjbx
君という奴は
きっといつまでたってもそのままだろう
愛の微塵も無い語らいや触れ合いで誤魔化しているのか
ちゃんと見ろ
本当のことを見ろ
…さあどこまで逃げられるかな？
　
君がくたびれくたばれば
ひどい仕打ちの事もすっかり忘れて
ぼろぼろ泣いてあげるよ
141 ：名前はいらない：03/06/05 13:03 ID:jCz5qEnG
>>125

終わりの８行抜けてますが。
そりゃ痛い。
142 ：名前はいらない：03/06/05 13:11 ID:wxI+cmct
こんなキレイな娘が脱いでます。。。
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143 ：名前はいらない：03/06/05 13:46 ID:gxZIBbgv
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144 ：名前はいらない：03/06/05 17:19 ID:ZxBRbR//
胸の中のずっと奥で
名前もない感情が
音もなくはじけとぶ

知らないうちに壊れていく
気づかぬうちに壊れていく

人の心は。
145 ：名前はいらない：03/06/06 02:26 ID:PKS5myOs
女房に逃げられた

晩ごはん

今夜も茶漬けだけ
146 ：若草　健：03/06/08 22:01 ID:vzT60RYg
鼠の様な死骸が　路面に張り付いている
狂乱する非常ベル　今ここに答えは無い
交差点に吊るされた　軍手と月の生贄
発電機は動き出し　黒い舌を見せている
油に浮かぶ太陽　午前６時の絵模様
無人で燃える十字路　パレードは進んでいく

数え切れない羊が　脳天に群れを成して
散らばったマネキンには　導火線が付いている
そこでは意識が薄れ　そこでは記憶が薄れ
ポン引きは千鳥足で　仔鹿狩りの喇叭吹く

アスファルトが燃えている　警備員が泡を吹く
狂乱する非常ベル　いまここに答えは無い
　　　　　　　　　　　　　　　　　（じゃくあん）
私の神様でした
147 ：名前はいらない：03/06/09 17:22 ID:Y/PBrei3
愛してるなんて言葉より
そばに居て欲しかったのに
会いたかっただけなのに

裏切られてもいい

それでも
あなたの温もりさえあれば。
148 ：名前はいらない：03/06/12 19:45 ID:bvkxlY2Y
いつ消えたっけ　あれはいつ消えてしまったっけ
思い出せない

いらないモノなんて適当に捨ててきたし
いつの間にかひとりになって

うろうろしてたら僕ひとり置いてきぼりのようで
別にどうでもいいやって顔してますが
寂しさで死んでしまいそうです

根性なし　愛想ないから　愛されません

明日は来ないでこのまま今日のまま
キレイに消えてしまいたいですけど

やっぱり毎日を繰り返して
朝をむかえます

捨ててしまえと僕の手が離してしまったのは
何だっけ

あれはいつ消えてしまったっけ
149 ：名前はいらない：03/06/20 23:57 ID:+LcqcaK9
－君の声が聞こえない－


何処へ行ってしまったの？

わたしの知らない何処か遠く
とても 大きな何かが
貴方の体を蝕み始めている

ねぇ何処に行ってしまったの？

聴こえない
君の声が聴こえない
命の声が聴こえない

もう会えない…？
150 ：名前はいらない：03/06/28 21:52 ID:HMoJPDZL
最後まで責任も取れないくせに
どうして愛してるなんて言ったの？
どうせ殺してもくれないくせに
どうして愛してるなんて言うの？
151 ：名前はいらない：03/06/28 21:55 ID:lvQNkWsp
びょーき
152 ：たらこ ◆Pz0qtaRaKo ：03/06/28 22:26 ID:v5Q5ONuH
身体全体から力が抜けていく
どうしようもない脱力感
何もする気にならない
きっと僕の心が深い暗闇に蝕まれているんだ
蝕まれるたびに僕は少しずつ生気を失っていくようだ
生きる希望が見えなくなる
目の前に「死」という字が立ちはだかる
生気を失った僕はその「死」という字に向かい始める
僕の中に抵抗する力は・・・ない。もうどうにでもなれという諦めの気持ちだけだ
僕が「死」に吸い込まれようとした時誰かの声がした
「うるさいなぁ・・・ほっといてくれよ。」
もう少しで楽になれるのに・・・どうして邪魔をするんだ。
僕はうんざりした気持ちになった
声が大きくなっていく
よく耳をすましてみると聞き覚えのある声だ
仲間の声だ・・・みんなが僕を呼んでいる
僕の身体はふっと軽くなる
僕には仲間がいるんだ。一人ぼっちじゃない
こうして僕はまた現実へと引き戻される
僕はまたこの世界で生き続ける
いや、生きていられるんだ
こいつらが居るから何とかやっていけてる
辛うじてだけどね


153 ：名前はいらない：03/07/01 17:23 ID:7/us4PXo
http://www.oh.co.jp
154 ：名前はいらない：03/07/04 12:30 ID:fZvL4Qg4

「趣味はリストカットです」　暗いなぁ
でも何故か　そんな人とは気が合うんだ
夏になっても長そでを着る人は嫌い
俺と同じ格好だから　「心狭いねぇ」

余裕こいてるけど　ホントは必死なんだ
「勉強してねえよ」　ホントはしてるけど
そっぽ向いてるけど　ホントは気になんだ
「あいつムカツクよ」　ホントは大好き

「生きたってつまらないよ」　暗いなぁ
でも何故か　そんな人とは気が合うんだ
打ち上げの時の金は全部俺が持つ
イイ人ぶってる俺は偽善者ですか？

余裕こいてるけど　ホントは必死なんだ
「幽霊はいないよ」　ホントは怯えてる
生きているけど　ホントは死にてえんだ
「死んじゃ駄目だよ」　ホントうざい

あくびがでるぜ
155 ：_：03/07/04 12:32 ID:Pg41GVGn
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku02.html
156 ：㌢ﾒﾝﾀﾙ：03/07/05 12:59 ID:C1yUDm/u
もう後戻りはできない 一度きりの人生 間違いだとしても 僕はもう幕を閉じたい… でも もう一度君に会いたい 死への不安が 痛みよりも君のことが忘れられなくて……
157 ：ジョナサン：03/07/05 22:24 ID:AKQgT4Ki
俺が求める平和
俺が依存する自由
俺だけに降り注ぐ雨
俺が生きている夢
俺が夢見る人生
俺が待つ死
俺が出て行く家

和らいだ瞑想の中で　色は褪せ　そして消えていく　天空の光は　俺に何ができるのかを教えている

動かない場所に　そこには俺しかいない
掴める物だけ掴み　前進するためにお前を操る

消えていく　　
去っていく
眠りの中へ

空虚の中へと深く飛び込み
抜け殻となった

見知らぬ道を歩む
新しい家を捜し
砂漠が目の前に広がる
不毛の地へ
158 ：名無し：03/07/05 22:48 ID:q3o2XuEj
何も信じられない
信じようとしない
信じたくもない
それが自分だった
ほんとの自分だった
がんばろうともしない
がんばりたくもない
だって無駄なコトしたって
何も変わりはしないのだから

そうやって　そうやって

せっかく手をさしのべてくれた人がいるのに
その手を振りはらい
また堕ちていく
ずっとずっと暗いなかへ
159 ：名前はいらない：03/07/05 23:59 ID:kldGXU8o
ヒルコが一人　生きているヒルコを脳内で殺し　　自分自身の心も葬り
墓を掘る　　掌は汚泥に塗れ　　　あと幾つ　　墓を掘るのか
運命？　　最愛の血縁者と引き裂かれ　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに壊れた自分今だかつて
でもね　　　お母さんは　　　　ずっと　　　　お母さんだから
　　　　　　　・・キモクテゴメン・・
160 ：名前はいらない：03/07/06 00:07 ID:2qOOGA3B
ヤダ！
161 ：名前はいらない：03/07/06 00:14 ID:2qOOGA3B
妄想
162 ：魔(^∀^)実 ◆mmy.75erqw ：03/07/06 00:26 ID:eaGSF+Ag
切り刻んでください。1寸置きに。
そうすると 彼方は空を舞えるでしょう。
踏みにじってください。全霊込めて。
そうすると 私は地に染み入れるでしょう。
163 ：名前はいらない：03/07/06 00:36 ID:g0krrsSJ

もし世界が破滅しても
貴方を愛し続けますなんて
こんな臭いセリフ聞いて
彼女は涙を流した

そしたら彼女は動かなくなったよ
自分で胸を切り裂いたらしい
「死んでも死ぬ程愛して」
手紙にはそう書かれていた

「もし世界が破滅しても
　貴方を愛し続けます」なんて
こんな臭いセリフ捨てて
違う女を抱いたよ

そうして僕は罪を犯したんだよ
彼女は僕に噛みついて言ったよ
「裏切っても死ぬ程愛して」
永遠なんて信じてないから



164 ：たもい*R17：03/07/06 22:53 ID:0SRoMETy
「恋」

頑丈に肩の張った
シルク混の黒いコート羽織り
背を向けて座る雨の日のカラスは
死んでるのに可愛そうじゃなくて
行きに出くわして
帰りに避けて通ったら
晴れの翌朝には消えていた
165 ：たもい*R17：03/07/06 23:03 ID:0SRoMETy
「紙細工」

その爺さんが戻っていく先は
冬が過ぎてもしまわれることのない
大きすぎる炬燵しかありませんでした

玄関の紙細工が
消えきらぬ虚勢でカラカラと回り
孫らの汚した指跡が見え隠れしても
瀬戸物の傘立ての下
死んでいる鼠は逃げもせず

昨日の埃が土間から上へ上がれぬように
爺さんが何度でも足につけるように
それが消えてしまえば
小さな草履
乾いた泥も同じこと
全てをそのままにと努めることが
何かの動きを
ああ誰に伝えるでもなく
昨日とは違っているのを爺さんだけ

赤い帽子と黄色の帯
カラカラ回って
逃げるものを引き止める少し　優しいなぁ優しい
166 ：たもい*R17：03/07/06 23:06 ID:0SRoMETy
↑これ、だぁーっと書いたわりに好きく仕上がったかと思います
167 ：たもい*R17：03/07/06 23:13 ID:0SRoMETy
「虫と白雪姫」

粘着なﾉｯｸを繰り返すだけで
未だに入ってこない虫が
少し開いたカーテンから
教えてくれたのは椎の子
隣の家の白雪姫が
黒い涙を唇に噛んで
若い夫が舐めたのまでは
別に知らずとも良かったのです
日曜ごとに現れる赤い車は
その日まだ濡れていて
揺れるピンクの馬
今日は厄日だと
思い出さされるまま
防波堤の寒さで私は試された
窓から覗く犬の振りは通用せず
馬がキラリ反射して
私は汚れきった透明から
もう居なくなっている虫を探した
168 ：たもい*R17：03/07/06 23:21 ID:0SRoMETy
ココではこれで5ﾚｽ目だけど、ココいい！＞１さん、いいねぇ。お邪魔してます。
169 ：me^no：03/07/07 01:05 ID:sF9v//HJ
理由もない辛さに
流れる涙もなく
溜まりに溜まった汚い水は
内側から自分を壊そうとする
それはそれでいいのかもしれない
背中合わせの嘘つきを
殺してくれる人が欲しい
本当の自分を失ってしまう前に


170 ：A：03/07/07 01:25 ID:7zEx7dg6
あらゆるものは生きながらに死んでいっている
自覚していない人が羨ましい
生きることは死んでいくこと
皆、死にたい、死にたいのオンパレード
死にたくないよ
生きたい
生きたい
171 ：名前はいらない：03/07/07 05:06 ID:/P006Cwq
夜明けに憤る
空気を喰らい外だけを見る
太陽が大嫌い
首のない隣人と
夢を見てただ涙する
人間の大好きな
卑屈に光る希望とやらが今邪魔
何を見て何に絶望すればいいかみんな知ってるはずなのに
時間は捨てる もう俺の番 次はお前ら
172 ：茂作：03/07/07 06:21 ID:cy+6jknL
やめてくれ。
怒りなど、とうの昔に凍てついた。
今はただ、この大地の闇に溶けゆくのみ。
人々よ。苦しむがいい。
望み望まれ、裏切り裏切られ、悔い、改め、
与え与えられ、奪い奪われ、傷つけ傷つけられ、
泣き叫び、嘆き悲しみ、慟哭し、恨み、呪い、憎むがよい。
大地に感謝し、生命に歓喜するがよい。
わたしには、もはや関わりのないこと。
わたしは眠る。ただ眠る。何のためでもなく。
もう忘れてくれ、わたしのことは……。

………ヤめてクれ!!
怒りなド、トうの昔に凍テついタ!!
恨ムこトも!!　呪うコとモ!!　憎ムコとも!!
ヤメたのだ、コのわタシは!!
やめタノだ、こノワたしは!!
モウ、ヤメタノダッ……!!　
173 ：書き殴り：03/07/07 09:39 ID:yS6agewG
泣きながら刺されてる。後ろから。
それは恍惚。
絶望という救済。
塗れる欲情。
ベッドはひとつ。
誰も眠りはしないのに。
悲鳴によく似た快感に喘ぐ声。
僕はひたすら腰を振る。
すべてを選んだりしない。
僕の手は小さいから。
制圧される淫らな体。
さして美しくもない裸体だけど、
僕のペニスは穴を求める。
少しユルい。

空に憧れることはしない。
結局、ボクもアナタも脆弱だから。
加護の中でしか生きられない。
餌さえ貰えりゃそれでいい。
飛べない鳥は墜ちるだけ。
だから、アナタは抱かれるの？
善がって縋って、ボクを悪者にしてさ。
物足りないくせに。


泣きながら刺されてる。後ろから。
「愛って何？」
そんなコトをふと想いながら。
今日もアナタの体は制圧される。
さして美しくもない体だけど。
174 ：名前はいらない：03/07/07 21:30 ID:RUkl07wz
さて、俺はどうしよう？
何を思おう
何をしよう
今更なんの御要望にも応える事もできません
なぜ俺なんですか？
泣きたいくらい情けないのです
だからもう2度と
俺に関わらないでください
2度と俺に期待など抱かないでください
どうぞ向こうへいってください
175 ：名前はいらない：03/07/08 00:12 ID:yBuc6Juj
傷ついた私の心があなたを傷つける
重い予感が心にのしかかる
たぶんいっしょにいたらいつかあなたは
私を憎むようになる
あなたは自分の傷を自分で癒せない
私の傷で傷つかない
そういう人じゃないと
いっしょにいられないような気がするのです
176 ：多摩：03/07/10 14:49 ID:jH++d30G
「赤い汁」

赤い汁がたらたら流れて

わたしの部屋に湖を作った

わたしの体から出てきた物なのに

それのなんと美しいこと

その中にあるはずの小さな命は

今だけのささやかな輝き

明日になれば　ひからびて

腐臭を放つだろうけど

今だけでいいから

少しでも輝いて
177 ：はいどら：03/07/10 14:55 ID:uJf725Ki
夕暮れの公園　作りかけの砂の城
ボクが冷めた眼で　踏み潰す
178 ：住田君：03/07/10 16:45 ID:D6S1BSTj
いつも自分を変えたいそして変わりたいとばかり
思っていた。でも、端から見ればそんなネクラで
情けない自分が本当の自分だったんだよな・・。
179 ：ニイヅカ　ハル：03/07/10 18:11 ID:gIsAeF4o
自分を変えたいってことが
一般化して
それはつまり自分てのが何処にもないんだってことを
共感的に
直感的に理解した僕は
実際何処にいる？
180 ：名前はいらない：03/07/10 19:03 ID:HjjK7C19
パーマンが
金を返せと叫んでる
知るか　バカ
そんな奴らは
パーマン二号を人質だ

なかよくしろよ　兄弟のクセに
181 ：名前はいらない：03/07/10 19:05 ID:udhssahP
　★見て見てマムコ★
★http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html★
182 ：名前はいらない：03/07/10 21:47 ID:Gb8Fg59J
死んだら自由になれるの？？？？
死ななきゃ自由は訪れないの？？
手を血で染めて
染めて染めて染めて･･･････
私の自由はなくなった
私はだだ、あの子を自由にしてあげただけなのに･･････

183 ：（○´∀｀○）：03/07/10 22:23 ID:cS7eMTjk
この長くはない生命
貴方に最期を最後まで見届けて欲しかったのに
私は、私を最後まで見届けようとする貴方を
私より遥かに辛そうな貴方の顔を
これ以上はとても見ていられなかったのです
184 ：名前はいらない：03/07/11 02:38 ID:WhDrBP8W
創るものがいるならば、それを破壊するものもいる。
それはたうぜんのことなのだよ。
創造に喜びがあるやうに、破壊にもまた喜びがあるのだよ。

君たちが慈しみ、かわいがり、愛してやまぬ創造物を、
その素敵な笑顔を、・・・嗤いながら壊してあげやう。

叩いて、汚して、引きずり回して、
もう、これ以上かわいい声をあげることができないほど
つかってあげたら、君たちは僕を憎むだろうね。
僕を殺したいとさえ、思うだろうね。

楽しいよ、僕の方だって君たちが嫌いだから。
君たちの独り占めには正直うんざりなんだ。
一人いれば十分だろう？
だからもう一人は僕がいただくとしよう。

185 ：書き殴り：03/07/11 14:46 ID:tdi5a47X
傷つくことに慣れてしまったあなたは
もう誰かを愛することも
誰かと心を通い合わせることも無いのでしょう


ただただ深く眠りにつけば夢をみることも疎かにして
ひとり闇の中で哀しみを抱きつつ
死ぬることを祈るのでしょう
186 ：名前はいらない：03/07/11 14:55 ID:IFjB2ZhW
◎無臭性画像をご覧下さい◎
　　　　　　★見て見てマムコ★
★http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html★
187 ：ラクーン：03/07/11 15:57 ID:jREHODia
しにたくてもしねないんです。

きぼーなんてほんのすこしだけなら
もっていたくない。

よけいにかなしいだけ。

このおおきなあなをうめるなにかがほしー。

そんなものなんてどこにもないのにね。

とびおりるのがらくかな。

ぐちゃってつぶれちゃえ。

でも、しねないの。どーして?。
こーふくになるためにいきてるの?。私。

こたえなんてどこにもない。

ふふっ。私きょうとんじゃおっか。

188 ：名前はいらない：03/07/11 18:17 ID:qMUoqkOs
好きだった君は　僕に笑顔
愛されない僕は　君に一瞥
189 ：sin：03/07/11 18:38 ID:khzEdVA5
焼きついた傷をイメージしながら
だらしなく口を開け　目を瞑って歯を磨く
あなたを切りつけたボクの言の刃
ボクが受けたダメージのイメージ
絡めても天秤にかけても
どうしてかボクは　己の心さえ癒せないほど
こんなにもお喋りなの
こんなにもこんなにも
薄汚い反吐みたいな生き物なの

嗚呼　私は今、何になりたいだろう
嗚呼　生まれ変われるなら　私は今、
どの穴倉に　逃げ込みたいと言うのだろう

せめて　身体から流れ出でる分泌物一個一個が
原色カラーの　毒ではありませんように
黒か白か　配合色でもまだマシなのだ
せめて　赤、緑、青、などの
嘔吐しそうな　にが(苦)しいモノで
ありませんように
190 ：???：03/07/11 18:39 ID:YZzJl+V4
http://kojiro.free-city.net/page003.html
191 ：山崎 渉：03/07/15 12:04 ID:7z6F/fGC

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣
192 ：名前はいらない：03/07/15 22:45 ID:m6BGhmHx
手なんか伸ばしたところで無駄だと
分かっているはずなのに
本能だかなんだか知らないものが
あたしの意思なんか無視して
あんたに手を伸ばさせる

すがりつくことはみっともない
みっともないあたしはみじめ

あんたがこの手を取ることなんて
きっと有り得ないんだろうね
希望を捨てきれてない
そんな自分に嫌気が射すよ

だからあんたはあたしの腕を切り落として
あたしの希望を断ち切ってくれればいい
193 ：名前はいらない：03/07/15 23:15 ID:bdwmJ2g2
くらい　そら　くらい　あお
きのうからくらい　おとといからくらい
あしたもたぶんくらい　あさってもたぶんくらい
あおい　あおくない　どちらかというと　くらい
とけない　なにもかも　とけない　きょぜつ
それは　きょぜつ　なにもかも　きょぜつ
ぼくも　きょぜつ　きみは　なにを　おもう
きえた　すてた　いなくなった　すてられた
ごめんね　ぼくは　なにも　できない
なにも　したくない
194 ：ラムネ瓶Iloveyou：03/07/15 23:25 ID:mBZBnWlf
今日も日が暮れる
俺は　まだ生きている
なぜか　生きている
お前はいない　たったひとり
からっぽの部屋で　酒を飲む
ああグロリア　おれを捨てるなんて
ああグロリア　帰ってきておくれ
おまえがいなければ　俺
生きてるかいががない

夕陽のテトラポット
俺は　海を見ている
錆びた　ブイが揺れている
お前ときた　海岸通り
夕焼けが　やけに赤い
ああグロリア　おれを捨てるなんて
ああグロリア　帰ってきておくれ
お前がいなければ　俺
生きているかいがない

今宵も　
行きずりの男に抱かれるのだろ
グロリア　俺は愛しているのに
どうして　俺の元を去った

明日３８口径を買いに行こう
二人の愛を永遠にするために
195 ：ラムネ瓶 ◆d2UHCgrx/w ：03/07/15 23:31 ID:mBZBnWlf
倒産した工場跡
俺は　一人歩く
錆びたパイプ　くずれた壁
債権者の脅迫も　ここならこない
夢と　野心の跡　地に落ちた権威
震える手に　バーボンもって
口のみしても　きまらない

明日があるなんて　嘘だろう？
どうして明日も日が昇る？
いっそ朝がこなければ　俺
暗闇のなかで　消え去れるのに
196 ：ラムネ瓶 ◆d2UHCgrx/w ：03/07/15 23:39 ID:mBZBnWlf
飲めないジンを　買ってきた
吸わないタバコも　買ってきた
あんた　私を捨てて　でてったきり
堕していいと　いったけど
ホントは　あんたの子が欲しい
奥さんの写真　みたわ
可愛い子供　うらやましい

堕していいと　いったけど
わたしも　あんたの子が欲しい
あんた　私の全てだもの
あんたと生きた証がほしいのに

テキーラ　バーボン　ジン　ウオッカ
何をのんでも　私　だめね　夜が長すぎる

見知らぬ男に　抱かれてみようか　私
娼婦になるのも　悪くない　
娼婦になるのも　悪くない
197 ：ラムネ瓶 ◆d2UHCgrx/w ：03/07/15 23:49 ID:mBZBnWlf
注射針なんて　見たくないのに
どうして　私　また手にするの？
NOTHING IN MY SCALL I NEED TO WORRY ABOUT
NOTHING IN MY SCALL I NEED TO WORRY ABOUT
楽しければいいじゃない

公園前の　外国人
あいつは　私を覚えてる
悪魔のささやき　夢のセックス
快楽だけが　生き甲斐
もう　抜け出せない
もう　抜け出せない
私　ほんとに　駄目な女ね
198 ：_：03/07/15 23:49 ID:+NsgkjQ6
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/
199 ：　：03/07/15 23:52 ID:Qzkrmo0H
男も女も愛せない僕がいる
200 ：ラムネ瓶 ◆d2UHCgrx/w ：03/07/15 23:53 ID:mBZBnWlf
scall →　skull
ﾏｼﾞで鬱になったｗ
201 ：名前はいらない：03/07/17 15:01 ID:e4+gRnFb
あのひとが愛しく
あのひとが愛しく
その感情はわたしもひとも汚す
あのひとに知られないよう
あのひとのカメラにわたしを
無機物さえも汚す
あのひとにはもう会わない
あのひとに会いたい
202 ：名前はいらない：03/07/19 17:39 ID:bBJdq/J1
心に傷をわざと作って
心にぴったりと当てはまる
誰かを探すの

だけど作られた傷に
符合する人なんて誰もいなくて

一人ぼっち
僕の欠片はどこにもない
一人ぼっち
君の欠片もどこにもない

みんなただ心を持て余して
憧れだけを守ってる
うそ臭い憧れだけを

歪んだ傷を抱えた
一人ぼっちな僕ら
203 ：名前はいらない：03/07/19 18:08 ID:IvjYsXCy
虫を殺しても心なんて痛まない
むしろ率先して殺せ　昔の人は　僕達にそう教えてきた

家畜と人間の命の重みは
0と1で見た場合同じかもしれない

でもそれは見た目だけ

動物と人間は同じ種族じゃない

ライオンが人間を食い殺した時に
ライオンは何も思わない

人間は哀れみの心をもっている
でも最近は　それが欠如した人も増えてきたように思う

哀れむ心を伝えなければ
尊ぶ心を
204 ：　：03/07/19 18:57 ID:lPrONlHu
NO ENEMY
敵なんていない

そう僕が君をひき殺したのは事故
ごめんなさいで片付く
205 ：　：03/07/19 18:59 ID:lPrONlHu
もし全てが敵なら
味方は消え　敵は消え
自然の掟にしたがい　食べるために君を殺してみよう　　　　　　　　　　　　　
206 ：　：03/07/19 19:04 ID:lPrONlHu
「消える右腕　動かない左手」

ナイフで腕を切り落としてみた
痛い　苦しい　不幸を感じる
左手はきっと今　当たり前の幸せを感じている
207 ：ｊｖｂくぁｈｗｂｊｌんｇ：03/07/19 19:07 ID:lPrONlHu
綺麗な花吸収　糞排出

綺麗な花が咲いていました
綺麗な花を毟り千切りました
綺麗な花を喰い砕きました
綺麗な花を胃で溶かしました
花は僕のもの
汚い糞が出ました
208 ：かいと：03/07/20 01:38 ID:BNsuw77C
恥辱にも似た感覚が
僕をつかんで放さない
「ごめんなさい」と口の中で繰り返す
ダレに？ナニを？
自覚もなくただ謝罪を繰り返すだけ
209 ：マメシバ ◆MAMEChiJp. ：03/07/20 04:49 ID:c5VSTqJG
人と　擦れ違うと　風がふくだろ
あの風から　
寂しさは生まれてくるのさ

　
210 ：ハヤテ：03/07/20 07:21 ID:sDT6V/mm
決して叶うことのない
自由という名の幻影を
追い続けていく数年
たどり着かぬ夢めざし
命の果てまで旅をする
終わることのない
叶うことのない
願いを聞いて
「自由」が欲しい
いつから笑顔を失くしたか
願いの果てに消えてった
自由を絶たれた小鳥の声は
悲しみと哀しみでうもれてる
さあ聞いてごらん
聴いてごらん
自由を絶たれたオレの声
211 ：_：03/07/20 07:46 ID:n6ZstJhZ
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/
212 ：　：03/07/20 13:15 ID:kO7FnQde
あなたの幸せは僕が支えた
それなのにあなたは僕を道具としかみない
だから僕は君が泣いていても微笑んでいる
君が何しても微笑んでいる
僕だけの未来へ微笑んでいる
213 ：　：03/07/20 14:05 ID:kO7FnQde
僕はケダモノ
僕は君を心から愛している　それが言えないのは君を食べ殺してしまうから
だからこの綺麗な花束だけを受け取ってくれれば良い
214 ：名前はいらない：03/07/20 20:53 ID:Kk4namO5
しあわせで　しあわせで　しあわせで　しかたがない
めぐまれて　めぐまれて　めぐまれて　しかたがない
215 ：直リン：03/07/20 20:55 ID:SULGLUUT
http://homepage.mac.com/maki170001/
216 ：_：03/07/20 21:05 ID:ZFtWZ1hQ
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/
217 ：梓等：03/07/20 21:11 ID:C/1atpWZ
闇に誘えば、
自らも闇に消えて、
静かなる、苗床、
湿ったベッドに体を沈めれば、
いつか、カビも生えるだろうと。
思いて眠る、雨時刻む　午後の３時。
218 ：_：03/07/20 21:43 ID:ZFtWZ1hQ
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/
219 ：名前はいらない：03/07/23 15:32 ID:f1qsKwQo

俺が死んでも

誰も泣かない

だから生きる
220 ：名前はいらない：03/07/23 15:46 ID:7eTUhsGt
773 名前：伝説の名無しさん 投稿日：03/07/22 22:45

日本の田んぼで目撃される「くねくね」って妖怪なんだけれど
（注：名前通りくねくねした動きをする、正体を知ったものは発狂する）

http://www.connect-wired.net/2ch-hariita/src/1058088583523.jpg


776 名前：検索番長 ◆5QCoccoKaE 投稿日：03/07/22 23:16
くねくね目撃事例集
http://www.currymania.info/log/kunekune.txt

777 名前：伝説の名無しさん 投稿日：03/07/22 23:18
>>773
うわーん

778 名前：伝説の名無しさん 投稿日：03/07/22 23:20
番長…そんなのよして…

779 名前：伝説の名無しさん 投稿日：03/07/22 23:25
オカ板のくねくねスレ

http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/occult/1058090342/l50
221 ：名前はいらない：03/07/23 15:49 ID:hSUhzfMn

　　　　　　　２ちゃんねる遂に閉鎖か？

こっちが本スレですよ！
（閑散とした板にスレッドを立てました！）

【緊急】法務省強制的に閉鎖を検討！【緊急】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1026769846/
　
222 ：名前はいらない：03/07/23 15:55 ID:KLglv6/O
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223 ：名前はいらない：03/07/23 18:14 ID:qWR2Gjpn
>>202ｻﾝ
ﾋﾞﾋﾞッときたよ。ｲｲ詩ですな・・・・
224 ：ニイヅカ　ハル：03/07/25 08:49 ID:+pp7Be/G
こころのお花畑に　今日も水遣り
こころのサルビアの蜜を　今日もぺろり
こころの蝶々と　今日も戯れる
こころの空は　今日も明るくて
こころの風は　今日も静かで
そこはきっと　穏やかな平和
そこにはきっと　神さまがいる
225 ：名前はいらない：03/07/25 18:50 ID:ALHP55r2
特に暗くはない みんな明るい
だが私にとってはそれが暗い。
226 ：ニイヅカ　ハル：03/07/27 00:49 ID:F+Eq9mt2
薬は僕を変えない
テレビは僕を変えない
音楽は僕を変えない
言葉と反響が僕を支配する

僕は朝を受け付けない
闇夜も僕の仲間じゃない
無意味な星座は俯く視界を掠めない
太陽も月もあんなに遠い

目覚めず　呼吸せず　改革せず

屈折し　反芻し　寝返りを打ち

転がる西部劇の草のように
深海に住む藻のように

せめて溶けてなくなりたいような　色の無い生が
いつもあわよくば成長しようと画策する　狡猾な生が
プライドに包まれた　静止した時の中に　こびりつく　しつこいほどに　
227 ：名前はいらない：03/07/27 02:41 ID:RdoaB5Tg
美しい言葉で覆ってしまいたかったけど
ほんとうは想い出なんかいらなかった
あの場所も人もあなたのまわりの世界
それが私の傷
火を放って全部燃やしてしまいたいくらい
それが夢から覚めた現実の私


228 ：名前はいらない：03/07/31 16:08 ID:2Wxmlxe5
やがて二人は弾きを抜くだろう
このろくでもない世界のために
ろくでもない争いを続けるはず

始まりを迎えるための終わりを
迎える痛みに絶えられないほど
力を無くした人々など無視され
無理矢理にもそれは始められた

大義名分など馬鹿らしいだけだ
結局はみんな人殺しなんだろう
合法的で太刀の悪い殺人ばかり
この世界にあふれかえっている

そして二人は弾きを抜くだろう
自分たちの中にうずまいている
うすぎたない欲望に刃向かわず
229 ：山崎 渉：03/08/02 01:12 ID:8+jueK0E
（＾＾）
230 ：名前はいらない：03/08/05 14:46 ID:fIxDVHtz
回りくどく付きまとって
絶望に突き落としてあげたい

その顔が嫌い
自分は汚れてなさそうに
夢も希望もありますよって
その顔が嫌い

吐き気がする
231 ：名前はいらない：03/08/05 15:02 ID:JPaO9Q4Z
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232 ： はなまる ◆Ha7007BLEY ：03/08/05 21:52 ID:lshwQzof
リアルな痛み
探して見せると
旅立ったお前は
毎晩電話で
「俺の母さんは誰にも愛されていない」
233 ：名前はいらない：03/08/07 01:07 ID:4go3tQeN

　　あああ！

　　　　　　　　　　堕ちる！


　　風が切れる音が聞こえる！　　　ああ！


　　　　　　　　　闇へ吸い込まれていく！


　　　　恐怖が快楽にかわる！　　　　　　あああ！
　　　


　誰か僕を助けて！
　　　　　　　　　　　　　あああアあアああアあ！



　　　　　　堕ちる！　　　　　　　　　　　　　　　僕はここだ！　　　　　　　　　　　　
234 ：高句麗 ◆OIZKOUKURI ：03/08/07 02:29 ID:cuq3KQjm
倉石ってしりあいならおらんこともないな
235 ：紫：03/08/07 13:26 ID:52XAlwhK
アイツが死んだ日
アイツが死んだ朝

いつもの朝なのに
なにかちがう

小さいころからいつも一緒だったアイツ
自分より年下だったアイツ
アイツがいないのに
いつもどうりに過ぎていく人･･･時間･･･

アイツがいないのに･･･
アイツが･･･アイツが･･･
いないのに!!!

そんな日々に腹が立つ私･･･

いないのに･･･
最後の言葉も･･･かけられなかった･･･

さようなら･･･さようならの一言だったのに････

☆この詩は，私の幼馴染が亡くなった時に書いた詩です。




236 ：名前はいらない：03/08/07 15:50 ID:Mf1JFk2P
赤く潤む月の軌道は低く
餓死しそうな黒猫は睨む

何か奪うものないかな？
何か壊すものないかな？
何か奪う喪のないかな？
何か恋わす者ないかな？
何か殺すことないかな？

怯えた瞳を危める殺める

震える膝を
不結える髪を
危める　殺めるの

誰かタスケテと叫ぶ前に
見渡したら目の前の光景

ほらキレイな色でしょう
溶けたくなったでしょう

君も僕曖昧で薄暗い固有色
原型を留めずに朽ちるだけね

　さよならのキスは何処に？
237 ：りん：03/08/07 16:30 ID:dE+Uee4K
いつもと同じ　朝の空気のにおい
いつもと同じ　パンのこげめ
いつもと同じ　少し大きなスーツ

いつもと同じように太陽は昇っているのに

ただ一つだけちがうから

今日から僕の心には穴があいた


隣に君がいない
238 ：名前はいらない：03/08/07 23:31 ID:oXnmvHaO
目に見えて衰えゆく世界　すがるまま哀しみに打ちひしがれてゆく

かつての風景に見えたあの綺麗な火は　頼りの無い光を残し消えていった

悪態をつきながらも諦観の色を帯びるあなたの眼差し　

気が付けば僕も往来に唾を吐いていた

毎日空は曇っていた様な気がする

椅子に座ったら方膝を抱え込んでいつも考えるんだ

「なんでこんな事になってしまったんだろう」って

全ては起こるべくして起こったのか

それならまだ忘れている事があるはずだろう

思い出せ

今何をすべきなのか？
239 ：名前はいらない：03/08/07 23:38 ID:4go3tQeN

こないだ捕まったレイプ魔は

欲望のままやりてーことをやった

理性で固められた俺等より

よっぽど生き方がうまいぜ
240 ：忍：03/08/08 03:08 ID:taH67vxj
目を向けると腐って落ちたゆめの欠片たち
死臭に満ちた大きな山造って
瞳を開かないのは届かないから
血が吹き出てるよカマイタチ
鏡を見ると反吐がでるんだ
お願いだその鎌で俺の喉元切り咲いておくれよ
地獄へ落としておくれ
そこが俺の天国なのさ
241 ：あらんどろん：03/08/08 04:23 ID:84edKfNH
傷付いてた　本当は
「お前はイカレタアバズレか？」悪魔が囁く
何が欲しくて　何を見たくて　ここまで来た？
絶望　地獄　死
今のお前にはそれがお似合いだ

金？愛？何が幸せだ！
腐った心　腐った体
こんな汚い体で　何を望む？
生きる意味を　答えを見つけたかった
あざ笑えばいい、馬鹿なメス豚と・・
体には悪魔が住み　心はなくした
まるで人形だった
こんな汚い世の中で何を探せばいい？
何を信じて　何を救める
見えない壁をどう壊す？
悪魔が天使のように微笑んだ・・


242 ：名前はいらない：03/08/08 12:08 ID:+e4pn71l
ココすげーいいでつ！
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243 ：暇人：03/08/08 14:58 ID:Lspdadaz
たった一つの願い
「私を狂わせてくれ」
神はそれを聞き入れた

右腕に狂気が生まれ世界を包む
残酷な雲が見える
欲望の代償がそこにはあった

錯乱した指に祈りを込めた
それはすぐに喉の渇きに変わる

「笑え」
それは最後の言葉だった
感情のない生物
それは私一人

街は進んでいく
たった一つの狂気を残し
244 ：名前はいらない：03/08/12 15:38 ID:ebq+uQpG
なーんにもかんがえずに
いきていたいなあ

うれしいとかかなしいとか
もうぼくはつかれはてたんだ

なーんにもかんじずに
いきていたいなあ

そうしたらきっといまよりずっと
らくになれるんだろうなあ
245 ：_：03/08/12 15:42 ID:0LpTTteH
http://homepage.mac.com/hiroyuki45/
246 ：LK：03/08/13 10:04 ID:KJmfInV9

世界が
僕だけの為に
存在しているように思えるくらい

情熱的に
錯覚していたんだ


それは強さではなく

結局のところ
孤独だったのだけれど


ナイフひとつ握り締めて
怯えていたのは

きっと僕だけでは
なかったのだろうけれど

247 ：山崎 渉：03/08/15 12:10 ID:5TkIaFn9
　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン
248 ：名前はいらない：03/08/17 16:42 ID:tLWOhzYY
自分で壊した

欠片を拾い集めても

元になんて戻らない

ばらばらに散らばって

ただ見えなくなるだけ
249 ：名前はいらない：03/08/17 17:36 ID:8yjstH5a
なんかまだまだ泣けないね
250 ：ダジオ(予定)：03/08/17 20:30 ID:WnKrxRJE
-孤独-

我　ヒト欲しがり
我　ヒト手にしたヒト欲しがり
我　手にしたヒトをうらやみ悔しむ
なぜ欲しがるか
欲しがるコタエは無い
欲しがるコトバがある
手に入れて何を得るか
得ることで何を得るか
人は人なり
我は我なり
普遍の答え
欲しがり
うらやましく
もがく
自分を信じればいいのに
我　ただ生き
我　ただ進み
我　ここに…
我　生きる中で
我　死するまで
ヒトを求め
自分をなげく

●フツーに失恋をした時に創った詩
　他のと比べると私はバカ臭いほど平凡です
251 ：ダジオ(予定)：03/08/19 15:39 ID:WvOJuX1y
え…
俺一人しかいない予感…
252 ：名前はいらない：03/09/02 22:42 ID:ge/C+vkR
使い物にならないあなたを切り捨てなきゃ
きっと私は前に進むこともできない

なのになぜか見離してしまえない
いっそあなたを嫌いになれたら苦しまずに済む？

ただの同情かはたまた執着か
あなたの前にただ私は立ち竦むだけ

近づくことも遠ざかることもなく
いつかのあなたの笑顔を思い出した
253 ：名前はいらない：03/09/02 23:06 ID:GqiKBkh4
水虫にこんばんわ
吹き出物におめでとう
強情な便秘にさようなら
254 ：名前はいらない：03/09/06 21:19 ID:ZtXvFoWE
呑まれて冷めて

繰り返して

きつくなってきて

涙腺がゆるんで

破裂して

戸を叩いて

呼ぶ声はなく

大勢これだけ人がいるにも関わらず

僕は一人で

理解してほしいような
してもらいたくないような
人はこんなにも大勢いるのに助け合わなくて
みんなひどい生傷を持ってて
見せ合うこともなく

地に倒れていき

傷が浅い者が生き残り
他は耐えられず倒れ

死体の土台が築かれて
やがて剣を手にするまで繰り返されて果てしなく悲しみと痛みは同時に止まらなくて
255 ：名前はいらない：03/09/06 22:25 ID:dpXoHpIo
疲れ果てた足は取り替えることも
捨ててしまうことすら出来ない

だから引き摺ってでも歩いていこう

疲れ果てたこの足で
256 ：北：03/09/06 22:35 ID:ZOyJjNi3
『死臭』
ビーフシチュウの香りに包まれた今日の食卓も、死臭に溢れている。
鍋蓋をあければ、牛の叫びが蒸気とともに立ち上る。「俺の草原はどこだ？、牛舎に帰りたい！俺の身体はどこに消えた？」それはもう、色々に探しだす。
257 ：北：03/09/06 22:46 ID:ZOyJjNi3
『秘密』

知ってはいけない人の秘密を知ってしまってから無口になったんだ。

髪を振り乱し、淫ちな鳴き声を喚き、腰を上下に振り落とす。呼吸は激しく、そして息つまる。

あの日から母と口がきけない。
258 ：北：03/09/06 23:01 ID:ZOyJjNi3
『彼岸花』

それは心の入り口で、昨日の貴方に出会ったよ。

出口はあちらです
閻魔の城の門番が、貴方と私の行く道を、花咲く道で遮った。

暗く明るい星空の、光に揺れる、置き去りの、貴方と歩いた公園で、頭を垂れた、彼岸花。
259 ：北：03/09/07 01:32 ID:5/GSqhMT
彼は死ねない罰を受けた。海で永遠の旅をする罰を受けた。そして五百年に一度だけ、陸に上がることを許された。彼が免罪されるには、彼に命を捧げることの出来る女が現れることだった。
何千年か経ったとき、彼を愛する女が現れた。
「私は貴方に、この命を捧げましょう、そしてその代わりに貴方は私に何をくれますか？」と女は言った。
男は
「私の命を。」

紺碧の空に雷鳴が響き、男と女を貫いた。

260 ：名前はいらない：03/09/07 18:21 ID:gxrhmweS
殺したいほど好きなんです
殺したいほどあなたが好き
261 ：名前はいらない：03/09/07 20:31 ID:hvdeAEJk
届かぬ思い、響かぬ心、重い現実、
　街路樹の葉っぱ、車のテールランプ、一体感のない身体
　現実を受け止めようとする気持ち、逃避したい心、空っぽの心
　明日には忘れられるだろうか？
　一ヵ月後には忘れられるだろうか？
　それとも、もう君が僕の中から出て行くことはないのだろうか
262 ：名前はいらない：03/09/07 20:42 ID:areULSFB
愛する気持ちが変わらないなら
今　貴方はこれを読んでいるでしょう
私のいなくなったベッドの上に
私の好きだった花束を飾ったでしょう

でも

何もいらないから
何もしなくていいから
遠くなる私を追いかけないで
私の笑顔だけを思い出さないで

貴方がもしも　今　
初めて涙を見せているなら

本当は抱締めてあげたいのだけど

ここで見ているしかできない
そんな私を嘲笑い　憎んでください。

そして

どんなに今が辛くても
私の後を追わないで

貴方が幸せになることだけが

今の私の夢なのだから。


サイトめぐりしてて見つけた。泣いた。（´д⊂
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kurei/
263 ：名前はいらない：03/09/08 18:38 ID:O4wnO/m0
そろそろ死んでもいいですか

君はすぐ理由を聞くけれど
別に何が悪いわけでもなくて

‘昔はよかった”なんて言うつもりはないよ
そんなことを思ってもあの頃には戻れない
解ってる　　　だって変わったのは私

今日が何曜日かも思い出せないのに私
明日も同じ服を着て同じ電車に乗るのかな
１年後には完璧に忘れているんだろう１日を
３年後には顔も思い出せないような
クラスメイト達と過ごす

幸せですか？あなたは
それなら少し分けてくださいな

だって最近はなんにもいいと思えない
264 ：名前はいらない：03/09/08 23:06 ID:t9oJOGTq
独り善がりのナルシスト
不幸な自分に酔い痴れて
不細工な笑顔を鏡に向けて
今日も見惚れてる

自分が可愛くてしょうがない
傷付くのが酷く苦痛で
だから目をそらした

うまく皆に溶け込めないから
私は皆が誰かを愛すように
私自身を愛すのです
265 ：名前はいらない：03/09/08 23:22 ID:H3JUKDpn
誰にでもあったはずの
たくさんの時間と希望は
気づかないうちに消費されていた

今を感じるということは
もうどうにもならないということを実感することだから
僕は何も見ないようにしている

僕はあの人のようには頑張れなかった
僕にはもう時間がない
　
僕には話す人が誰もいない
僕は誰にも話しかけられない

苦しいけどどうにもならない
教えて　どうしたらいいかを教えてください
266 ：名前はいらない：03/09/09 22:15 ID:O4sQk18X
僕はなんて無駄な時間を過ごしてきたんだろう
　
思えば苦しさを紛らわすためだけに
僕は時間を使ってきた

僕の目的は苦しさから逃げること
何も考えられない
何もしてない

苦しさから逃げるために

痛い　苦しい　嫌だ　さみしい
そいつらを手で追い払うために

そしていつしか僕は老いてしまった
追い払うこと以外何もしないうちに
僕は醜く年をとってしまった
267 ：名前はいらない：03/09/09 22:25 ID:Pf0tsqdR
>>256
牛肉食べられないんですけど。
268 ：北：03/09/10 19:34 ID:7nH3fNvl
>>267
はははは
暗いだろ！
まずは生きた魚の頭を包丁で切り落とす。そしてあの血の臭いを嗅ぐのだ。
269 ：名前はいらない：03/09/10 21:36 ID:K8PYMKS7
みんなが当たり前にできること
笑顔で挨拶をしたり楽しくおしゃべりをしたり
それが僕には出来ない

いつも唐突に死にたくなる
雑踏の中取り残されて
生きてるんだか死んでるんだか
僕は
なんだか死にたくなる
270 ：落ちてみた：03/09/10 21:49 ID:QvPPgSNi
ああ
私って何て可愛いんだろう
こんなに可愛くて
優秀な女の子どこ探しても私以外にはいないわよ

ああ
諒介
私のこと
スキなんでしょ？
271 ：おかめ：03/09/10 22:27 ID:5uvn3ZMI
悲しくて涙が止まらないこんな日は君の顔が声が頭から離れない
ずっと好きだった　そして最後まで思いは届かなかった
かなしいのかさびしいのかなんてわからないほど傷ついて
ずたずたになっていた私を君は最後までやさしくしてくれた
そのやさしさが大好きだった　本当に大好きだったの
でももう君は遠い　会えないの　そうよ　会えないの
もう　会えないの
272 ：エリザベート：03/09/10 22:30 ID:3b32yrZl
コンクリイトかベッドか解らぬが　横になつている　
今のドア音は空耳だらうか
273 ：エリザベート：03/09/10 22:44 ID:3b32yrZl
あなたを愛す故に　
身体は壊れてゆきます
心は狂つてゆきます
あなたは私の変化を
楽しんでいるのでせう
そう　あなたは其のままで良いの
此れからも私壊れゆく姿を見届けて頂きたき
274 ：名前はいらない：03/09/11 15:47 ID:xQGweemW
生まれてきてごめんね
きっと神様のミスだったんだ
あなたの手でだったら
殺されてもいいよ
だけどお願い
けして躊躇わないで
あなたが躊躇ったら
きっとあたしの目に希望が宿ってしまう
殺してくれるなら
一思いに
残酷なほどに
最後は泣かないから
275 ：あんず風味：03/09/13 03:40 ID:xrKcAkT9
いつもこころは自律神経失調症。
なにも欲しいものなどなくて
ぱんぱん叩いたってほこりすら出てこない
空っぽのいれもの。
からから渇いて
水を欲するちからも無く
ぼろぼろ崩れて
そらの海に飲まれてく
ビー玉でできた目が白濁して
もうそらの青色すら
見えなくなってた

そんな言葉を吐けるなら
少なくともあなたのこころは
空っぽのいれものではないよと
優しく諭すひとみがカルテをなぞる
あなたの後ろ窓のむこうにみえる
淡いおれんじとぴんくの雲
わたしずっとそればかりみてる
ずっとずっと
そればかり、見ている。
276 ：名前はいらない：03/09/13 13:45 ID:KtnUYUjy
懐かしい思い出も
今はいらない

崩された夢の中で
眠りに着く

それは酷く冷たい音
乾ききった音

まどろみの中で
何もない夢を見よう
277 ：名前はいらない：03/09/13 15:07 ID:R9yfU99M
ああ
虚無だ

何か書こうとしても贅を尽くした時間でまどろむだけ

ああ
なんて怠惰
ほしいものだらけで
何も動けない
278 ：名前はいらない：03/09/13 16:13 ID:5j0KROM7
俺を置いて行かないで
俺には何も無いんだ
279 ：名前はいらない：03/09/13 16:41 ID:qnGqcIO0
宙はまだまだ　ある
不幸ではない
見いだせない　だけ
意味なんて知らない
ただの　気持ち悪い人間がそこに居る　だけ

そっと　消えてしまえばいいか
投げられた言葉に　苦しむ必要はない

だって　もう　僕は淵にぶら下がる人間
価値なんてものは　はじめから無い

消えてしまえば楽だ
渦巻き　渦巻き　ああ　ただ気持ち悪い　だけ
絶対無情　存在価値なんて　無駄だ

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄！！！！！
280 ：名前はいらない：03/09/13 16:44 ID:4vkezlqi
俺の手元には何もない
そうお前にしてあげられる事なんてないさ
やる事といえばベッドの中で空想を転がす事くらい
無理だと分かってる
でも他に何をしろって言うんだ
オレの葬式には来ないでくれ
きっとロクな連中しかいないから
早く忘れてくれよ時間の無駄だ
俺は今時間を必要としている
誰か充実な日々を分けてくれ
281 ：名前はいらない：03/09/14 10:27 ID:DDwUJTA6
不条理な嘘を受け入れるくらい
簡単にできるよ
何も期待しなきゃいい
それだけだ

何も求めなきゃ傷付かない

私は誰にも期待しない
282 ：minatuki：03/09/14 18:37 ID:xSbAAEhV
Strength wounded me

あのままの自分が良かった
小さくて
無垢で
弱かった
あのころの僕が良かった

僕は変わりすぎてしまった
心が硬くなりすぎてしまった
人の悲しみを
辛さを
分かることができなくなってしまった

あのままの自分が良かった
弱い自分が良かった
弱くても
冷たい自分よりは
いいと思うから

強くなりたい
願いは叶えられている
これからも強くなっていくだろう
だけど強さの代償は大きかった
大きすぎた

これからも僕は後悔していくだろう
間違った強さを悔いるだろう
傷ついていくだろう
283 ：緋陽 碧谷 ◆m0T5I/FREE ：03/09/14 20:03 ID:5abyx1Gu
もしも私が死んだとしたら
忘れないでほしい
記憶の片隅でいい
私の笑顔を残しておいて
284 ：痛い詩：03/09/14 20:06 ID:w+OdNktw
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7810/text.htm
285 ：名前はいらない：03/09/14 20:21 ID:XRg1BT/H
おまいらスレ立てまくれ
http://that.2ch.net/wall/
286 ：名前はいらない：03/09/14 21:22 ID:x1b7X2FT
ユルグ・ブットゲライトが笑っている。
すでに時は来た。
ネクロマンティックは10回見た。
死の王は20回見た。
そして、シュラムは30回。
もうなにもこわくない。
森田童子が呼んでいる。
そうだ、甘い午後の日、孤独だけが友達。
紫色に弾け、２chの自殺板を占拠したぼくは、ついに飛び降りた。
287 ：三郎：03/09/15 01:06 ID:DIta4SmA
俺は自分の息子に　タバコの煙　吹きかける
絶望はつり革に刻まれた　目盛りとして　人々が占領している
いずれにせよ　新幹線の中　つり革はなく　自殺はできない
一体俺の息子は　何本　副流煙　を吸わせれば　死ぬのだ
わんぱくでもいい　たくましく育って欲しいのだ
絶望のありかを見つけて欲しいのだ
すぐ怒る人　すぐ泣く人　すぐ笑う人　すぐ夢みる人　すぐ幸せになる人　
すぐ絶望する人　俺の女房はそんな感じだった　うんざりだ
出会い系で知り合い　最後には　俺が殺してしまった
１００件目のメール殺人として　地獄では有名だ
あなた　そんなに俺に殺されたいかい？
288 ：曾村益廊：03/09/15 01:27 ID:TBnUmXzL
飢餓で苦しむ子供の名前を百人憶えた後で
１人の飽食のガキを攫って
その名前を身体中に彫りまくれ

僕と僕らの境界線を悠々と辷りながら
其れはまるでスケートリンクの上で躍る東欧の美少女みたいに
ノスタルジックな気分になれる

針葉樹林と灰色の屋根の白い家だけの世界
アメリカンコミックもグレネードランチャーを持った10歳のイラク人少年も居ない
日本は狭い世界に閉じこもり
僕の生活の拡大図として機能してる

世界とイメージの境目がはっきりしなくなったのは
たぶん私の視力が落ちたせいだ
エンドレスビートに上乗せされた白人女性の唄声
デジタルカメラの四角い画像

スピードが遅くなったり早くなったり
山のような遣い終わったティッシュとコンドーム
もぐり込めたのは最初だけで
すぐに終わっちまう

ラブ＆ピースを訴えてる平和主義者共は
排気ガスと希望をまき散らしながら
環境破壊とNO WARについて真剣に考える

289 ：曾村益廊：03/09/15 01:28 ID:TBnUmXzL
消費され尽したおもちゃはゴミ捨て場の片隅でひっそりと佇み
誰かに拾われるか燃えてなくなるかの二者択一

新しい摩天楼が次々に建設され
世界はどんどん狭まってゆく
分離されたフロア同士は互いに干渉しないで
別次元の目標を掲げて其れに盲目的に邁進する

だが結局は同じ場所に行き着くだろう
誰も違わないし誰も理解し合えない世界だ
核を使えばゲイも、部落人も、異教徒もみんな溶け合うか
さもなくば殺し合う
どっちにしろ同じことだ
きっと誰かが解決策を見つけてくれるだろう

290 ：名前はいらない：03/09/16 00:54 ID:+t1T/3xg
誰といても
ひとりでいるような気がするのは
どうしてですか
291 ：名前はいらない：03/09/16 01:08 ID:H4ZLA0Vc
はやくきえたい　すぐにいま
292 ：名前はいらない：03/09/16 02:47 ID:9QdJK1bT
もしも俺があのままで弱いままだったら
お前達はあのまま俺を笑い者にしながら、なぶり殺しにしただろう
俺が何も言えないのをいいことに
お前達は俺を殺すんだ

お前達は本能的に俺を笑い、俺にのしかかり、そして追いつめる

俺はお前達をだまし、その間に俺は俺の力で回復した
絶体絶命から回復した俺が今度はお前達を殺す番だ

見ていろ
お前達はわけも分からず俺に殺されるのだ
俺の本能がお前達を殺すのだ
293 ：名前はいらない：03/09/16 20:15 ID:6NLyWHSU
息があがる
責められる事
できるだけ
避けてたはずなのに

晒された心の内
虚栄心が蔓延
愛煙者の灰みたい
黒く塗りつぶされ
死んでいく細胞

私はきっと
心の煙草を吸って
いるんだろう
294 ：名前はいらない：03/09/16 20:15 ID:6NLyWHSU
灰→肺でした
295 ：恵子：03/09/16 20:29 ID:YfsqtcOW
http://life.fam.cx/a013/
296 ：名前はいらない：03/09/16 20:37 ID:Q9DUhMKF
誰かが泣いている　僕のせいじゃない
泣いているのは　　泣きたい人の心

誰かが怒っている　僕のせいじゃない
怒っているのは　　怒りたい人の心


皆が僕を悪い子だって。僕を悪い子なんて言ったのは、誰！
僕は言わない！僕は言わない！

悲しい心にあえば　　　立ち止まる事ができる　　何も出来きなくても
泣いている心にあえば　そっと見守る事ができる　何も言葉が見つからなくても

怒る心にあえば　気のすむまで　吐き出させることができる

何もできないけど・・・。
何もできないけど、いいやん！！
いいんだよ。何もできなくて。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは、そこから・・・。
297 ：名前はいらない：03/09/16 20:48 ID:aKOAtJzw
ポ（´ω｀＊）
298 ：さぼてん：03/09/16 23:26 ID:wW7sFCIF
贅肉でたるんだ腹
脂ぎったハシバミ顔

ポテトチップのカスがついた
よれよれのアニメＴシャツ

偏平足の足をつつむ靴下が
ふくらはぎに食い込む

ブホホホホ
誰も俺が変装した
ルパン三世だってことに
気づいていないィィ！
299 ：ギリシャ ◆E64Eywywh. ：03/09/17 00:22 ID:vfaS/cHH
垢とともに罪が落ちる
罪とともに記憶が落ちる
記憶とともに人格が落ちる
人格とともに命が落ちる
…堕ちる
300 ：名前はいらない：03/09/17 00:37 ID:J9tsqTWk
誰にでも振りまく笑顔はもう止めておくれ。
凍りついた表面の奥底にある
本当の俺は、とても傷つき易く壊れ易い。
俺は、怖いんだ。自分が壊れていくことが。

301 ：名前はいらない：03/09/17 00:41 ID:NDwdZFJh
にゃん
302 ：名前はいらない：03/09/17 01:32 ID:d8Sfi/r2
明日生きている保障はされていない
だからと言って
今を精一杯生きているわけではない
理不尽な調和の中に
無意識に溶け込み
身勝手に他人を否定する

絶望と言う名の世界を知らずに
その場に座り込み
高い空を見上げる
とどきもしない空を仰ぎ
翼を羽ばたかせる真似をする
初めから飛ぶ気などない

ただ、調和の為に・・・
303 ：名前はいらない：03/09/17 01:53 ID:qHyoiHhv
老いていく　父と母
私の顔は笑っているけど
いつも　胸の奥にずしりと重く鈍い塊に
泣かされる

老いていく　脳細胞　皮膚　血
死んでいく　あたり前のこと

かわれない自分　子供のままの自分
あの頃見た未来は　もうないね
あるのは　愚かで　惨めで　くさりきった自分の姿

もういらないね　いらない
304 ：名前はいらない：03/09/17 02:06 ID:FitZUvwK
「貝と俺」

「もしも貝を見つけたら砕いてやりたい」、
そう考える健康過ぎる俺だった
それは俺の嫌いなバカ野郎が「私は貝になりたい」と言ったからだった
誰も彼もハイな今日このごろ
俺もまたハイだからシケた貝殻野郎どもをぶっつぶしてやるんだ
と思って歩き回っていた

ところが踏み潰した貝殻の中から出てきたのは
俺の泣き顔
俺の顔をした柔らかい貝肉は泣きながら
出来損ないの真珠を差し出した

「これを俺の新しい目玉にしよう」そう思って
俺はその貝肉にもらった真珠を俺の眼球に無理矢理はめた
目が潰れて血が流れた
目が見えなくなったので
もはや次に踏み潰すべき貝を見つけることはできなかった

俺は目の中で真珠が育つのを感じた
それから俺の顔は目から腐り始めた

その後、俺はこれまで俺が楽しんで踏み潰してきたような
貝殻の中の、貝肉に生まれ変わったのだった
そして今は俺の目の中で育って行く真珠を、やはり俺を踏み潰し
にくる、新しい奴に渡そうと考えている
「そうか、昔俺が踏み潰した貝肉野郎も、同じ事を考えていたんだ
ろうな」と思った
305 ：名前はいらない：03/09/17 23:25 ID:femhpZ0X
晴れ上がる空の下
燃え尽きた欠片が
止め処もなく振って
埋もれて窒息する

僕が燃え尽きたら
あなたに降り注いで
その粘膜に張り付いて
同化してしまいたい

僕のことをほんの少しで良い
あなたに刻み付けたい
306 ：さぼてん：03/09/22 18:43 ID:u4kHJWzp
僕たちは
　年老いて飛べなくなったピーターパン
　火にくべられたピノキオ
　　煙草を片手に　最近見たドラマの話

僕たちは
　冒険しなかった勇者ロト
　王子の迎えが来ないシンデレラ
　　みていた夢を　胸に隠して

僕たちは
　風を捉えつづけなければならない凧
　未だ磨かれぬなにかの原石！

僕たちは　僕たちは…
307 ：みなみ：03/09/22 20:36 ID:f3XYcZyg
辛くても笑えるようになった。
なんにもないみたいに笑えてる
だって、昔はすぐ誰かが気づくくらい顔に出てたから

強くなったなぁ

昨日、夜君と話した。
だけどやっぱり気づかなかった。

寂しいな

辛くても笑えるようになった。
なんにもないみたいに笑えてる

昨日は２時間しか寝れなかったのにね。
体はすごくだるかったけど。
だけど笑ってた。
必死に。

本当は気づいて欲しかったんだけど
笑ってた。
笑えてる。

辛くても
辛くても
なんでも
308 ：名前はいらない：03/09/22 23:56 ID:sx31X4cM
噛み千切って吐き出した
残骸に哀れみをください
赤く汚した床の間でも
君が笑えば天国でした

あと少し
少しだけ

余韻に浸る時間があれば
恍惚の舞であなたをいざない
連れ去ってしまえたけれど

それを引き止めたのが
束の間の愛の残骸であったことなど
今となっては誰も知る由がないでしょう
309 ：名前はいらない：03/09/23 02:29 ID:xurciMi1
あらゆる人に死は平等に訪れる。
死は痛ましくもあり悲しくもあり
美しくもあり輝かしくもある。
そして全てを終わらせる。
310 ：名前はいらない：03/09/23 04:36 ID:WiGZ3p8N
無理はしなくていいよ
生きなくていいよ
手を振って　さよならするんだ
冷たい意思がさ　そうさせるんだ
追いやって　泣いて
もうすべてに　意味がないから
自由は　意味がないから
傷跡は　意味がないから
言葉は　意味がないから
生きなくていいよ
始まりは　終わりに繋がって
目がね　閉じるんだ
息はね　苦しくてできないんだ
だんだんと　弱くなっていく
飽きたら　捨てればいい
演じるのは　馬鹿らしい
捨てればいい
なにも　残さないで
片割れも　身体も　哀しみも
撒き散らす　命の片割れが
いま　閉じればいい
311 ：てす：03/09/23 05:35 ID:x5+W59wb
貝と俺は秀逸だな！！！っっかっこいいっすよこのスレ
312 ：名前はいらない：03/09/24 00:28 ID:aMSMS2H0
一人きりでベッドの上
冷たいシーツに包まって
意識が落ちていくのを
怯えながら待ってる

早く迎えに来て
伸ばす手はいつも空を切り
行き場のないその手は
当てもなく彷徨うばかり

気付きたくないから
いつまででも待ってるよ
例えあなたが二度と
現れなくても

幸せな記憶だけを頼りに
何もかもから隔離された
真っ白いこの部屋で
313 ：さぼてん：03/09/27 17:12 ID:5Vk52o+Q
「猿の王」上

Ａクラスのドベでも
　Ｂクラスのトップになれるかもしれない
Ｂクラスのドベでも
　Ｃクラスのトップになれるかもしれない

僕は人間のドベでも
　動物園のチンパンジーの
　　トップになれるかもしれないんだ
　　　そうと決まったら情報集め

猿山のボスはこの大動物園の案内で知った
　多くの雌猿をはべらせて　バナナをほおばる
　　その他多くの猿たちに恐れられている王
　　　いい身分だな猿野郎？

314 ：さぼてん：03/09/27 17:14 ID:5Vk52o+Q
「猿の王」下

武器をととのえ支度は万全
　俺は上のクラスからの侵略者
　　おまえ達のルールを超越できるもの
　　　そう騒ぐなよ　歯を剥き出しにしてさ

人間様の暴力で猿の王を血祭りに上げる
　この瞬間から俺がこの山の支配者
　　多くの雌猿をはべらせて　バナナをほおばる
　　　せめて係員が巡回する　明日の朝までは
　　　　俺は多くの猿たちに恐れられる　王なのさ


「猿の王」下

武器をととのえ支度は万全
　俺は上のクラスからの侵略者
　　おまえ達のルールを超越できるもの
　　　そう騒ぐなよ　歯を剥き出しにしてさ

人間様の暴力で猿の王を血祭りに上げる
　この瞬間から俺がこの山の支配者
　　多くの雌猿をはべらせて　バナナをほおばる
　　　せめて係員が巡回する　明日の朝までは
　　　　俺は多くの猿たちに恐れられる　王なのさ




315 ：さぼてん：03/09/27 17:16 ID:5Vk52o+Q
あわわ失敗　重複しました
316 ：学生筆人 ◆EOH/N/.SEA ：03/09/27 18:05 ID:Xxf28C4E
天国

僕は幸せさ
いつも幸せさ

たとえこの身に不幸が降りかかろうと
燃え上がる炎が僕の頬を焼き尽くしたとしても
なんだって幸せに思えるのさ

風が僕の腕を捻じ曲げようと
鳥が僕の目をほじくろうと
犬が僕の玉を食いちぎろうと
僕は生涯　幸せ者なのさ

悪い人に何をうばれても
それがたとえ君だとしてもも

僕は幸せさ
いつだって幸せさ
317 ：学生筆人 ◆EOH/N/.SEA ：03/09/27 18:06 ID:Xxf28C4E
ミスって嫌だね。
318 ：名前はいらない：03/09/28 00:01 ID:Ogfc1gnG
何に縛られている訳でもないのに　
私達の黒い髪
喪に服しているかのようだね
私達は何を捨てて、何を殺したんだろう
319 ：愚：03/09/28 00:56 ID:qR8R7C2b
もしも宝くじに当たったら
誰も俺を知らない国にいこう

俺の今の望みは
全ての人から忘れ去られることなのです
320 ：名前はいらない：03/09/28 01:00 ID:C4VqGJYL
>>313-314
ミスが惜しいね。
でも好きだ。なんていうか泣きたくなった。
321 ：名前はいらない：03/09/28 02:07 ID:nfWCwGZj
ウイークエンド
俺の好きなあの子は
きっとあいつに股を開かされて
あんなこと
こんなこと
全部　世界中で初めての事
お互い体の重さ　感じながら
さっきから虫の声　
きっとあいつらも　こんな声だして
もっと聞かせてくれ
誰もがサカリついている
想像だけで濡れてくるペニス
しごくのを我慢する右手
あの子は裏返ったカエルみたいなカッコで
俺はあいつを刺し殺すエンド
俺はその後　自殺　エンド
素敵なウイークエンド
322 ：名前はいらない：03/09/28 03:28 ID:t3eJtv7S
スレタイも空気も読めないヒキコモリの>>321

今日も冷たい画面の前で一人カタカタと打っている。

ふと、もう付けなくなっていた真っ暗なテレビ画面を見ると

陰湿な、暗い笑みを浮かべた不気味な顔があった。
323 ：名前はいらない：03/09/28 03:35 ID:arIUn/ZS
そこまで言わなくても良いのでは？
324 ：名前はいらない：03/09/28 03:39 ID:arIUn/ZS
俺も>>321は読む気しないけど
暗い詩には違いないでしょう。
暗いのって苦手なんだよね。
ホラー映画とか好んで見る人の気が知れん。
>>322も立派に暗い人っぽいよ。
325 ：名前はいらない：03/09/28 03:40 ID:arIUn/ZS
わーい。根暗さんだー。
326 ：さぼてん：03/09/28 05:00 ID:vzLVi+Ss
『闇の中から』

俺はそこにいるのか
君はそこにいるか
　如何にどれだけ　そこにいられたのか
　君のそれに　そこにいられたのか
　　君はいたのか
　　俺はそこにいたのか

集中力…
魂は剥がされてはいまいか
　我慢している
　潜っている
　　息を上げるな
　　沈んでゆく
　　　凝縮されてゆく
　それは同時に目覚めの朝
327 ：さぼてん：03/09/28 05:04 ID:vzLVi+Ss
『殻』

空気もれ
　カタだけがのこる
　カタのみの存在
　　やがれ苦しいカタ崩れ

気がぬけたら
　すぐにカタを
　　割るべきだった

ムナシサの定義
　再生への道
　　やりなおし
328 ：ほだし：03/09/28 05:13 ID:HszGx5Qx
～俺は汚いゴミだから～
もう，やめようとしたんだ。
でも，気がついたら・・・・・・

だめなんだ，俺はもう腐っているから。
人を傷つけることしか出来ないんだ。

みんな，俺を避けてくれ。
俺の体が触れたら，その部分を感染しないように拭き取ってくれ。
綺麗ニシテクレ。

俺は，汚いゴミだから。
329 ：名前はいらない：03/09/28 05:52 ID:t3eJtv7S
週末のにぎやかな雑踏
手をつなぐカップルの脇をすりぬけ
わいわい騒ぐ集団を通り抜け
うつむき、ただひたすらに歩く
うす暗い灰色い雲の下で
330 ：根暗：03/09/28 17:18 ID:w79oAL2L
「信号機」　
注意深く
今日も回り道をして帰る
君に会わないように
ラブレターなんて渡すんじゃなかった
真っ赤な顔で渡したんだ
朝　二日酔いの　青い顔がウソのようだ
注意深く渡したつもりなのに

日々の暮らしにも支障をきたす
気まずさばかりがつのって
挨拶すらまともに出来ない関係になった
もう部活止めようかな
学校辞めようかな
それでも無常に時は流れ
信号はかわり続ける

赤から　黄
青へと　逆方向に僕をせきたてる
僕が好きなあの子が
遠回りするなんて　思わなかった
強気なあの子が

信号機のむこうで
手を振る姿を見た　
それは　あなたであろうが
誰であろうが　もはや　たいして意味はないのだ
回り道して　誰もが出会っているのである
回り道した　誰かと・・・・・・
331 ：根暗：03/09/28 17:21 ID:kUwAVTNO
「愛する存在に」
保護された子どもには　アザが　たくさんあった
君の名前を教えてくれよ
a
をつけるのか
the
をつけるのか
他人は　わざと考える
つまり　そのアザは　
愛　となるのか
傷　となるのか

君の名前を教えてくれよ
テレビでは　教えてくれない　時代
文法どうりには誰も愛せない　時代
君が知り合う　誰かは　知り合ったとしても　
やはり　その誰かは　君を殴るのかもしれない
あるいは　君が知り合わない　誰かは　永遠に　知り合わない人だけれど
優しく歩いている姿を　君は　雲の上から間違いなく　見るだろう

誰もが　大切な人には
a も　
the　もつけない
アザはつけない
大切なものは傷つけてはならない
愛を刻印しなければならない
332 ：名前はいらない：03/09/28 17:22 ID:zXKbLWBK
あしがくさい


あしがくさい


なぜだ

あんなにきのう

あらったのに

あんなにきのう

あらったのに
333 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 17:31 ID:arIUn/ZS
根暗は駄目だ
好きにしていいよ
334 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 17:48 ID:arIUn/ZS
「カタツムリ」
鳥の体内を住処にする寄生虫
寄生虫の卵は鳥のフンに乗って
地上へ　ポトリ

カタツムリが鳥のフンを食べて
寄生虫はカタツムリの中で孵化する
カタツムリは天敵の鳥から身を隠すために
葉の裏にいるもの
寄生虫はカタツムリの神経を支配して
葉の表に移動させ
目立つようにカタツムリの目を肥大させ
床屋のアルヘイ棒のようにキュルキュル回転させる
見つけた鳥はカタツムリを捕食し
寄生虫は鳥の体内に帰る

だれが考えたんだろう？
335 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 17:50 ID:arIUn/ZS
僕はカタツムリを止めることができない
336 ：根暗：03/09/28 18:03 ID:/hf47Qcr
「正しい女の言う部分と全体」
今日はどこに行こっか
あまりに　私たちは　いつも
一緒にいたから　
ね
もう
行く場所も　あまりないね
大体　曇天で　太陽が　見えないから　南が
どっちかもわからないよ
この前　一緒に見た映画だってそうだよ
面白いって
どこが　面白いのさ

これからどこに　行くの
ここは　どこなの
あたしのどこが好きなの
あたしが　完璧な人間なわけないでしょ
あたしの　いい部分　を育ててくれるのがあなたじゃないの？
そうでないなら
別れるまでです
あたしのどこが好きなの？
全てでなく　
一つでいいのです
あたしは自信がないのですから・・・
337 ：根暗：03/09/28 18:08 ID:/uuVWquh
「ったくまぁに」
あの殺人者を見てみろ
７歳の子供をなんにんころしたんだっけ？
すべて数だ　７×８＝５６
母はミリン　１０ミリリットル煮物に入れてるときに
父は　財布の中身を嘆いている
全ては数だ

２人ならギリギリ無期　３人なら死刑
もし１０人殺したのなら　
８０歳の人間を一人殺したに過ぎないのに

おまえがもし４０歳なら１０歳の子供がおまえの中に４人いるに過ぎない
１０歳の子供には人を殺すチカラも　
自殺するチカラ　もある
おまえはいくつまで生きるつもりだ
何人を　抱え込むつもりだ
育ちすぎた牛を　肉を食う　牛を
そして　なによりも
人間を食った　人間を　
売りさばく　それが世間で言う愛というもの
失職した俺は　面接官に　何歳ですかと聞かれ　
１０歳の子どもが４人です　と答えたら
大変ですね　だと
馬鹿じゃねえか　
おまえの子どもが殺されればよかったのにな
338 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 18:16 ID:arIUn/ZS
好きにすればいい
もう
屋上で少女を見かけても
とめる気はない
シンパシー
もう感じない
339 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 18:18 ID:arIUn/ZS
そういうこと
340 ：根暗：03/09/28 18:21 ID:6EitwcEZ
バビロン　は　くちが　くさそうだ
このよの　きせいちゅう　とは　はなしたくない
341 ：『バビロン空中庭園』 ◆KSDlKSiWyI ：03/09/28 18:30 ID:arIUn/ZS
話す話もない
好きにしてくれ
342 ：さぼてん：03/09/28 23:24 ID:vzLVi+Ss

『歩行禁止』

足があるのに何故歩くなと？
　それは、あらゆる前に向かって　逃げてしまうから
歩くのは良くない　もちろん走るのも
　とにかく駄目だ　やめろ

良いにおいにつられて　それに寄る
　しかし歩くのは良くない…　いいよ　いけ　いきなさい　（以下※Ａ）
道に迷う　さまよう　※Ａ
耐え切れず　逃げる　※Ａ
引き返す　離れる　※Ａ
放射　拡散　※Ａ

なんとなく　突き動かす　される　
それだ　そうしろ　そうしなさい
343 ：名前はいらない：03/09/29 00:54 ID:j65o7guo
いつか、死ぬ。
誰もが。

ああ、それは果たして
どういうことなのか。

死ぬとは一体
生きることと
どう違っているのだろう。

きっと何も変わらない。

今ここに存在することが
偶然であるように。
344 ：愚：03/09/29 00:56 ID:xrIPVpzQ
捨てちゃえ 全部
345 ：名前はいらない：03/09/29 04:53 ID:eAj2ITzU
「ドナドナ」ってものすごく暗い歌だよね。
346 ：根暗：03/09/29 21:57 ID:KmRD3PQW
「神との話」
神が言った
自ら命を　絶つのは たいしたものだ 正しい　認識

しかし奇妙なことだ　正しい認識が　生に導かず　死にいざなうとは

この世に未練があろうとなかろうと
人は死ななければならない

希望　しがらみ　未練　この三人はいつでもトレード要員

希望がなくなって　死を選ぶ　というのか
希望を　しがらみとして
生きているあなたは　どこまでも正しく　生きていたのに

世界に見捨てられた　存在
しがらみのない人間　希望のない人間
つまり　未練のない人間

自由である　神の子である

しかし俺は神に聞きたい
神に家族はないのか
神に友人はいないのか
神に恋人はいないのか

家族はしがらみであるのか
恋人は希望であるのか
友人は未練であるのか
347 ：根暗：03/09/29 21:58 ID:KmRD3PQW
「イメジの混乱」
　おまえの好きなあの女は　犬のような格好で友人に
密穴を検鏡され　次に裏返され　カエルのような格好で
乳房を望見される　半開きでぬれたあの女のくちびるが
お前の網膜にクローズアップ！！
　おまえは　自部屋で　テレビで自爆テロのニュースを聞く
血まみれの民間人
国旗なき戦争を肯定するお前は　
本当に国旗を燃やせるのか？
本当にテロリストになれるのか？
国旗を立てない為の戦争
陰茎を立てない愛
をおまえは本当に肯得るほど強いのか？

自分よりも大切な人はいつかおまえに見つかるのだろうか？
リストカットしたおまえの妹が　自分の命は　自分の命さ
とチカラなく笑ったことも真実ではある
もう少し考える猶予を・・・・・

348 ：bodbless：03/09/29 23:01 ID:cGC11AMC
ろろろんろん
僕はもう先が見えない
おろろんろん
笑っても真暗
あぁあああ
僕の道は土砂崩れで消えた

あはははは
嘲ってよ好きなだけ
るんるるるん
僕の道ってこんなもの
あひゃひゃひゃひゃひゃって
わざと笑って見せたって
あぁあああ
この罵声は止まない

おろろろろ
さよならを言う相手もいない
あらららら
僕ってこんなもの
あぁあああ
ありがとうありがとう
この狂気を見守ってくれてありがとう
るんるるるん
さよーなら
349 ：名前はいらない：03/09/30 01:17 ID:C0rYEM7Z
＜血液型Ｏ型のいかがわしい特徴＞（ すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ！！ ）　
■その道の達人をコケにして安心しようとする。あいてがこちらより少数のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する （　あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ！　礼儀を教えてやるぜ。　）
■読みが浅い。粘着に睨まれる事を言っておきながら関係ない人に振り向けてバックレようとする姑息さ （　どうせ>>１さんはヒッキーでしょ？ / 　大阪人だってｼﾞｻｸｼﾞｴﾝしてるぜ　）
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる （ そういう土地柄だったのさ ） だが他の人の勘違いは許せない。
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。次第に耐え切れなくなりあきれて話題をコロコロ変える。
■いつの間にか恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを見抜かれる。恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレるが相手がキレると今度はビビる。
■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする （ 俺が言ったんじゃないんだけど、Aさんがあなたをアホかとバカかと… ﾋﾋ ）
■無理な人の真似を勝手にしておいてケチだけつけ、批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る（ 直接対決が苦手。言い返されにくい状況を計算する ）
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手にわからない方法でキレる。
■半端な人生経験により集団的にばかり相手を気にする （ 君のような人はウチでは…　 / ○さんによく似てるから駄目だろうね…　）
350 ：名前はいらない：03/09/30 06:15 ID:ALAzq8J7
「高速青　II」

輝いて見えていたものは　すべて虚像だった
手に入れたものは　　　　　すべて贋物だった
望んでいたものは　　　　　　すべて虚像だった
愛していたものは　　　　　　　すべて偶像だった
光っていたものは　　　　　　　　すべて青色だった

青い光はぐるぐる僕を包んでいって
もう何も見えなくなったんだ
351 ：07：03/09/30 17:03 ID:RQRFACPI

黒い光を包んでいって
「驚速黒 Ⅴ」はぐるぐる望んでいたものは　　　　　　僕もう何も見えなくなったんだ
すべて虚像だった
手に入れたものは　　　　　すべて贋物だった輝いて見えていたものは　
すべて虚像だった
愛していたものは　　　　　　　すべて偶像だった
光っていたものは　　　　　　　　すべて黒色だった

352 ：名前はいらない：03/09/30 17:33 ID:1fZUyzP5
４月１日の昼下がり・・
僕は祖父に電話したんだ・・
「連絡遅くなってごめん。高校、受かったよ。」と

「本当かっ！」と祖父に聞き返されて
僕はとても切ない気がして
涙が頬を伝わった　　　

本当だよ・と言いたかった
エイプリルフールだった
353 ：名前はいらない：03/09/30 18:54 ID:fwEi3sL+
本当に何もかもなくなってしまったら
どうすることも出来ず　泣き崩れるだけなのに
どうして今　こうも全てがめんどくさい
無くなってしまえ　消えろ
呪いをかけるように　呟く
死ね　死ね　死ね　死ね
別に誰がってわけじゃないけどね
自分を呪ってるのか
いやいや親か　違うか
誰が悪いってわけじゃない
誰が憎いってわけじゃない
抜け出してえ　逃げてえ　めんどくせえ
死ねええ　　なのか？
違う　違う
自分が違う
もう　どうでもいいよ　なんだっていいよ　めんどくせえだけだ
考えんのもなし　生きんのもなし
何もなし　ってああああああぁああああ　アホか
自分はアホか　そうですか　死ね
354 ：名前はいらない：03/09/30 20:47 ID:DuGB21O9
死にたいと泣き喚いてみても
今すぐ死に直面すると
きっと泣きながら生を乞うのだろう

所詮はったり嘘八百

目の前に突然殺人鬼が現れれば
取り乱し精一杯逃げ回るのだろう

惨めだね　愚かだね

だから何が起こったかも分からないまま
突然奪って欲しい
無防備に晒している背中から
何でもいいから突き立てて
獲物を仕留めるかのごとく
限りなく華麗な動きで

私の心臓を止めて欲しい
355 ：さぼてん：03/09/30 20:54 ID:F23RozuV

「倦怠期」

君の笑顔も見飽きたので
　泣き顔が見たくなった

僕は君を殴りつけるよ　
　美しさも　可愛さも
　　木っ端微塵に吹き飛んでゆく

女性らしさの形がなくなる
　腫れた中性になるまでが目標だ

…はは、死んじまった
356 ：名前はいらない：03/09/30 21:13 ID:qPlvCEJd
>>349さん
あの。Ｏ型のふにゃらぁ～は、よくお見かけするんだけど、
他の血液シリーズもあるのでしょうか？
できれば、他の血液型のも読みたいのですが・・・。
お暇な時にでも、お願いします。<m(__)m>
357 ：さぼてん：03/09/30 21:22 ID:F23RozuV
「崩壊期」

ひとり早押しクイズは、打ち切り
　よく鳴ってた　ボタン役の子供が
　　壊れて　静かになってしまったから

あなたが出ていってからの
　新番組だったのに
358 ：名前はいらない：03/09/30 21:35 ID:Hi7dHIhL
俺は宿無しの野良犬　性根は悪いさ　不品行しまくり　やりまくり
捨てられた犬さ　誰も拾ってくれやしない　不良さ　不良少年さ
文無しで名無し　何のとりえもない低能　不能　いや、無能
外でお腹を空かせているんだ　どうせ誰も構ってくれやしないからね
要らない存在さ　誰も相手してくれる人なんていないんだ　
でも　それでもいいよ　俺は生きていくんだ　一匹狼のように
359 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/09/30 21:48 ID:h3NaIES9
太宰はいった。
「アカルサハ、ホロビノ姿デアロウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ」

ほかにあえて暗さの国のなんたるかを言いきることの出来る、何か一節でもあ
るだろうか。

寡聞にして私はしらない。

知ラナクテイラレル事ノ幸セモアラウテ。
ソウサネエ。
ンダ。
360 ：根暗：03/09/30 22:50 ID:pc33wpzx
「死人どもに捧ぐ」
人に優しくしてきたつもりかい　誰かに伝わったかい
廼びきったバネは　まるで硬直したオレのココロ
錆び付いて切れてしまうのを待つだけじゃねえか
どうせなら　一本のハガネになってこの腐った世界を突き刺せ

自分に厳しくしてきたつもりかい　誰かに伝わったかい
傷だらけのレンズは　何も見えないおまえのココロ
ただ何かがフレームインしてくるのを待ってるだけじゃねえか
どうせなら　鑢で磨いて金づちで叩いて原子力で溶かしちまえ

ココロを溶かせ　世界は突き刺せ
国歌を大声で歌う政治家を許すな
うまいものを食う事しか　考えてないのさ
国歌を小声で歌うスポーツ選手を過大評価するな
おまえらのことなんか　考えてないさ

計画を立てるな　すべて　変わるものを祝福するのだ
季節であろうが　人間であろうが
それで生きれないなら　俺を殺してくれたまえ
361 ：根暗：03/09/30 22:50 ID:pc33wpzx
「なるべく近い人を愛せ」
夜半すぎ　お兄ちゃんが　肩を震わせて　泣いていた
はじめて見た　まさか私だけでいいのに　いじめの犠牲者は　
朝　青白い顔のお兄ちゃんを　見て心配は募る
私のあだ名は　植物　私の頭に　牛乳やジュースをかけるクラスメイト
私は　動かない　私は　植物だから　私は　泣かない　私は　植物だから
お母さんが新米だよって　作ってくれたお弁当　教室の離れ小島で食べた
きっとこの新米も初恋同士で実ったんだね　
オシベは目の前のメシベに恋したんだね　でも
私はあの場から　消え果てたかった　目の前には悪意だけが　あるのだから

どうしてお兄ちゃんまで・・・家にやっとたどり着く
お父さんは８時過ぎに帰ってきた　お父さんは
「博之と聡子はお父さんにとって新米みたいなものだ。とても大切なもんだぞ」
と話した　私は　たまらなくなって　自分の部屋で慟哭した。声を出すときは　
いつも泣くときだ　それ以外　言葉を発した記憶がない　こんな暖かい家族なのに・・

夜半すぎ　お兄ちゃんは　また　肩を震わせていた
はじめて見た　私は　もう叫ばずにはいられなかった
「お兄ちゃん　もうオナニーは止めて！！」
お兄ちゃんの　肩の震えは止まった　私は　お兄ちゃんのペニスを喉の奥までくわえ込み
たくましい尻の肉を強くつかんだ　お兄ちゃんは呻き声とともに私の口に全てをぶち放してくれた
私は　これからの幸せな時間への予感とともに　全てを飲み干した
362 ：根暗：03/10/01 22:12 ID:mU0V15YT
ニールヤングがやってくるやぁやぁやぁ
今朝の電車は40分遅れ　たとえ
自殺者に人生に10年の狂いがあったとしても　
40分の遅れで何事もなくまた始まる

おぅ　友よ　もしおまえが自殺したら　僕は何年でも電車をストップさせて見せる
腕組みした少女が僕をにらむ
一体その細い腕で何を抱いているのか
僕の耳の中では　ニールヤングが静かに歌っている

おぅ　友よ　まるで肉体のテロリズム　弱った精神を完璧に破壊する
アル中にでもなって静かに歌うんだ
腕組みした少女が僕をにらむ
腕組みして自分を抱く少女
弱った心は自分の肉体しか理解してくれない
ギターを抱いて　静かにニールヤングを歌うんだ
363 ：てす：03/10/02 03:17 ID:+5eOdCCZ
根暗さんの三連はみんないいな♪
364 ：名前はいらない：03/10/02 04:49 ID:KvBU58tv
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/9053/hitorigoto.htm
リアルに暗～い。。。
365 ：深い意味は無し：03/10/02 04:53 ID:2ezgLQ7U
読む気もおきない　暗いの苦手です　眩暈の反対って何だろ？　それがおきる
366 ：苦禮：03/10/02 16:07 ID:Aw2exX0D
アフリカじゃ俺より輝く人達が今日も死んでいく
ほのぼのと部屋で平和を満喫する間も無くグロ画像
遺伝子は解明　情報は不透明　平和は棚上げ
生きてく力も残らない
「生きろ」なんて、宮崎のジョークだ

世の中、みんなシュール
ファンキーなイケメンがゴーゴー
チョーマジやべぇョ
昔は良かったとかは言いたくなかったが……

森光子の力でさえ、今回はお手上げ
もうやばいやばいやばい
暗い位cry 暗い存在の私が本物。
367 ：終わる海：03/10/02 16:19 ID:Aw2exX0D
思い出は 美しい
あの島
涙は人前じゃ見せない
疲れたから
波に揺られてみた
クラゲさえ消えた
海

悲しみも 喜びも
思い出は
みな美しいはずだった
変わったから
島をもう一度出た
珊瑚が白く凍ってた
海

あの日は
もう
二度と
戻らない
けれど

心に
沁みた
あの夏の日は
今も生きてる
はずだった……
368 ：終わる海：03/10/02 16:19 ID:Aw2exX0D
楽観がなにも生まなくなった以上
もう動かない
もう届かない
報いの日を待つのみ
救いはない
ぶくぶくぶく……

さよなら人類
ぶくぶくぶく……
369 ：さぼてん：03/10/04 00:03 ID:1YNgOs/J

「下嶽」

魂のおちる場所
カウベルを手にした
羊人たちの行列

カウベルを鳴らしながら
僕もその行列に加わる

ああ太陽のまぶしいことか
大きな光にあてられて
螺旋の中に落ちて往く

僕は砂だとばれたのさ
370 ：根暗：03/10/04 00:08 ID:RHYCciGF
「優しい沈黙に」
革命の失敗は　証明された
饒舌な僧侶ばかり増えていく　
自分がないおれは　おれは　おれは
おれはやっぱり　自殺するよ　
その前に　見知らぬ戦士の墓前に挨拶に行くよ
死人と　沈黙を　共有する為に

生きることへの　ためらいから
気まずさを募らせた　あなたとおれ
間違いなく　生きているあなたと
沈黙を　共有する為だけに　生きてきた気がする
もし君と優しい沈黙を共有できたら

これから
季節は冬に向かう
春に　優しい沈黙が　芽吹くように
悲しみを乗り越えていこう
一緒に生きてくれる人がいてもいなくても
全て乗り越えていこう
371 ：根暗：03/10/04 00:11 ID:RHYCciGF
「感じる縫い目」
いじめはなくなってほしい　おまえに何にも才能ない人を何でばかにする資格があるのだ
私の兄はいじめの犠牲者だ　最近はだいぶ　立ち直ってきたみたいで嬉しい
だがこころの傷は　消え去る事がない　断裂がおこり　裂け目として認識され
縫合された傷跡として残る　縫い目としてこころに　体に残る　休みの日は　
遠くの公園に兄とキャッチボールにいく　兄は私にカーブを教える　
ストレートはもう投げるなと　これからは変化球の時代だ　工夫しろと
縫い目に指をうまくのせて　ひねるんだ　そううまい　そこだ　そこが気持ちいい
縫い目はかつての世界の亀裂　そこから世界が眺望できないか
縫い目は私にだってある　心の中に　何より舌の裏に
お兄ちゃんの傷跡を私の舌が這いずり回る
お兄ちゃんの太い肉棒の縫い目を私の舌が這いずり回る
そううまい　そこだ　そこが気持ちいい
舌の裏の縫い目と
肉棒の裏の縫い目が絡みつく
傷跡が呼び合う　わたしは兄のペニスの縫い目を執拗になめまわす
兄は私の舌裏の縫い目に執拗にこすりつける
男の人見ると　ペニスの縫い目ばかり　こころの縫い目ばかり
傷跡を探す　肉棒の裏　舌の裏　何よりも　心の傷
感じやすいこころ　肉体
372 ：根暗：03/10/04 00:43 ID:BObYKVq9
>>363
どもども
373 ：名前はいらない：03/10/04 03:17 ID:zTimlXCY
綻びからはみ出した綿を
無理矢理詰め直したら
違う個所から溢れてきた

終わりなんだね
どうやって取り繕おうとも
もう手遅れだったんだ

最初の糸が切れたその時に
何もかも壊れる運命だった

修復しようと頑張った所で
また別の場所から襤褸が出る
みっともないこと知ってる

未練がましい言い訳が
さらにあなたを痛めつけること
知ってたけど知らないフリ

必要なのは綿を詰める指じゃない
縫い直すための針と糸

どうしてあの時気付けなかったんだろう
374 ：名前はいらない：03/10/04 03:44 ID:K1Xa4aNw
夢から醒めて涙を流すことが幾度あっただろうか
現実を受け入れることがこんなにもつらいなんて
思っても見なかった

何かを手にするたびに何かを失って
手元には何も残らなかった

このままいくと次に失うのは自分だろう

自分を失い
残されたものに希望を与えることが出来るのなら
それでもよいのかもしれない


375 ：名前はいらない：03/10/04 08:48 ID:sooqQ49C
世界が真っ白だ
真っ白な世界の中で一人だけが真っ黒
僕の中は真っ黒　自分だけがきれいなままでいたい
死にたくない　死の先に何がある
考えることもない　感じることもない
真っ黒な世界　誰かに助けを求める
誰というわけでもなく誰かに
誰も手は引いてくれない　絶叫する世界
助けてください　僕を連れ戻してください
神様助けてください　僕だけを見てください
僕は本当にここにいるんでしょうか？
目を開ければそこは本当の僕の世界だ
376 ：名前はいらない：03/10/04 09:09 ID:TkSXa+rd
光溢れる世界へと行けるかどうかは君次第
うつむくだけの私へとあなたはかつてそう言った

あれから私は前を向き瞳を閉じずに歩いてた
あなたの示したその場所へ私は本当に行けるのか

あれから随分経ったのは私の心が示してる
前とは似つかぬ栄光をただ一身に浴びながら

あなたの言葉は本当だ　私は光に包まれている

そう　この世界には



タダ　コンナニモ　光だけ　ガ　アル
377 ：名前はいらない：03/10/04 20:27 ID:AFP2oUJq
踏み出せないから逃げられない
暗い希望が頭を埋め尽くすけど
足りない何かは確実に響いて
明るい絶望も僕の手に入らない

あやすように歌う君の声に
僕は何度でも呼び起こされる
その裏に秘められた薄黒い罪
押し付けられた冷たい手

籠の中で君に見守られて
目覚めを繰り返す日々
逃れられないわけじゃないけれど

本当は僕自身が甘んじていること
今はまだ気付きたくない
378 ：名無し詩人。 ◆sDgfe58Py. ：03/10/04 22:36 ID:9GT+tdyF
涙はでない。

耳をふさぎたくて

思い切り嘘をついてしまいたくて

何　何　が　どうした

わけわからなくなってしまえば

悲しみもないのか

無神経になれない僕らは

果てもなく傷つく。

純粋な僕らは思いのほか　泣きたくなる。
379 ：根暗：03/10/04 23:24 ID:iJ3YEphp
「前科三犯」
もし俺が一人暮らしなら　話は早い
郵便ポストに　名前がないから　俺は幸せだ
ただ　鳥のように歌い　金魚のように泳ぐ
唯名論者は　もう引退してもらおう

もし君が両親と同居なら　話はもっと早い
玄関に貼ってある　表札を　そっと剥がそう　そして
お母さんに「おはよう」といい　お父さんに「おかえり」を言う
好きな人が入れば　「好き」と言う
唯物論者は　もう引退してもらおう

愛する人と　小さな家を創っても　表札は出さない
こどもには　控えめな名前をつけよう
名前があるものは　すべて　犯罪者だ
名前があるものは　すべて　不幸だ

ああ　それでも　君が不幸なら　名前を呼ばなければ
誰もが持つ不幸に名前を付けなければ
380 ：根暗：03/10/04 23:26 ID:iJ3YEphp
おまえは今日にて解雇決定
「人間自体を止めていただきます　自殺しなさい」
沈みゆく太陽がおまえの肩を叩く
見知らぬ惑星が叫んでる
「何故地球よ　貴様は自転するんだ
地球の上の人間が転ぶじゃないか」
ハーレ彗星がおまえをばかにした
「もっと早く動けば　こけも　つかないよ」
誰だって言いたくもなるさ
「丸い奴らは生きていくのが簡単そうだな！！」
381 ：名前はいらない：03/10/06 00:42 ID:5UY9m0yB
妥協しない人間は
いつか挫折して消える

どんなに抗おうと
数の魔力には勝てない

流されてしまえば
ずっと楽に違いない

私は流されて流されて
たどり着く場所で息絶える

たどり着いてみせる

その強すぎる自己のために
壊れていった彼らが見られない

景色を味わってみせる
382 ：名前はいらない：03/10/06 00:52 ID:l9seOL7y
はんぶんこ
姉のがやっぱかわいくて　すぐれている
倒れる振りして
やっぱ　お腹痛い
そうやって　生きてきたから
後悔ばかりですか
あんたの口癖　｢死にたい｣　
もう聞き飽きたから　次のを考えてくださいね
いちいち絡んでくる人が　大嫌いでね
だから　お前が　一番　嫌いなわけだが
涙を流しながら　レスしてんの何で
全く知らない人に　騙しって　言われて
手首切ってんの何で
お前の不幸話し　真剣に聞いてるの　何で
そしてちゃっかり　アドバイス入れてるの　何で
才能ないって　言われて　笑ってるの　何で
やっぱそうやって　生きてきたから
駄目人間なんですね
正しい人っていつだって正しい
諭すように逝っちゃって　逝っちゃっても
誰も　泣いてくれないから
一緒に　死んでやりましょう
383 ：さぼてん：03/10/06 03:07 ID:lucsY/K0

「 凪 」

　　　　　んー　　　　風がとまる
とまった　風が
　　　　　　　　とまった

　　　　　　　　　　　　　　いかだは
　　揺られもしない

　　　　　　　　　あ～～～～　・・・

どこまでも　ある　海

　　　　　　　　　　　んで空
　　　　　まったく　　　　　　　　洋の上で　

　　　風が　　　とまって　
　　　　　　　　　　　　　　　　しまったのだ


384 ：舟：03/10/06 15:23 ID:8hd2AOgD
回転刃が
水平に全ての首を切ってゆく
皆の膝は曲がらない
私はうずくまり
目の前に彼の首が転がり落ちた
385 ：名前はいらない：03/10/06 21:58 ID:X8kJZSQJ
俺は今血の海に溺れている・・・

何故？俺が死ななければならない？

嫌だ　助けてくれ

死神よ　どうか見逃してくれ・・・

神よ　どうかお情けを・・・

誰か　助けてくれ・・・

闇に沈みたくなんかない

誰か助けてくれ・・・

誰か・・・助けてくれ・・・　

誰・・・か・・・
386 ：根暗：03/10/07 21:19 ID:bgC2g4k4
気がつけば　夕暮れのなんと早いことか
部屋の電灯は　切れてしまっている
今夜の闇も　救いはなさそうだ
暗闇の中で　明滅する意識は
幻の希望しかつかめないのか

暗闇に侵された部屋　で
音の出ないテレビが　光っている
盲人が　盲導犬との別れに　涙しているようだ
暗闇が結論である瞳から　透明な希望があふれている
涙を流すためだけに　存在する瞳

この暗い部屋からも希望はあふれるのだろうか
まだ　明日も電灯を買いに行くのは　やめよう
僕が希望を持つには　まだ蒼すぎる
真っ暗な世界から　透明な涙を流すんだ
生き来ている証　明るい涙は　生の必要条件ではない
透明な涙を　流すんだ
387 ：根暗：03/10/07 21:19 ID:bgC2g4k4
樹海の地図を買ってきた
自殺者の素敵な言葉が見つかるだろう
学生時代はイジメの標的
会社員になれど村八分
樹海の入り口では　
比喩を上手に使うサルと
比喩は使えないが難解な単語を知っているゴリラが
生きる意味について討論していた
僕には理解できなかった
生きている人間に僕の味方はいない
あなただって同じこと
みんな一人で生きていく
自殺者から剥がれ落ちた言葉を頼りに生きていく
やさしさ思いやりこのふたつの言葉は自殺者が発明した言葉だ
もうこんな言葉が発明されないように
388 ：名前はいらない：03/10/08 06:55 ID:lFafH3YT
青い空の下に
青い海があって

僕は空をうまく飛べなかったから
せめて海の中では上手に泳げたなら

海の中から見た空はとても明るくて
ああやっぱり僕には眩し過ぎたんだな

沈んでいく僕の体は深い青色に溶けていって
空を飛んでいるかのようなんだ
389 ：名前はいらない：03/10/08 16:43 ID:cHjrw9uc
そんな風に笑える人を僕は知らない
悲しみも苦しみも押し殺して笑う
あなたはそれで幸せですか

爪を噛んで誤魔化しても
痛みが消えるわけじゃない

だからせめて僕の前では
無理に笑ったりしないで

僕があまりにも惨めになるから
390 ：名前はいらない：03/10/08 18:14 ID:g0OeiwIu
閉ざされた心の中で思う
ただ　もう一度だけ　貴方に
会いたくて　抱きしめたくて
けれど　一生満たされることはない
目の前に現れては消えてゆく貴方を想う
391 ：名前はいらない：03/10/08 20:11 ID:M+rphJI5
何もかも夢だと言って

明日なんか来ないで

ずっと眠っていたい

あなたが風と共に消えてから

私の心は暗闇の夜のまま

早く戻ってきて

太陽のような笑顔で

早く全てを照らして

私の全てを照らして

392 ：名前はいらない：03/10/09 03:45 ID:9UITn85f
ここの板の住民じゃないからよく分からんけど、詩書いてみたので載せてみるね。
読ませる人もいないんで、みんなで読んでくれれば・・・

　　　　大きな光

また一つ光は消えた
どんどん光は失われていって
自分の居場所を奪っていく
その度に心細くなっていく

やがて光は数えるほどにしかなくなった
でも、その中でひときわ輝いている光があった
とてもまぶしくてすごく憧れる
その光は他の光を吸い込むかのように
光が減る度に大きくなっていった

もう手を伸ばせば届くぐらいの距離だった
そっとその光に手を伸ばしてみた
とても温かくて優しかった
心が安らいで幸せな気持ちになれた
393 ：名前はいらない：03/10/09 03:46 ID:9UITn85f

でも、その光はある日突然消えうせた
辛かった　衝撃的だった
愕然として声も出なかった
ただただ一人雨の中泣きぬれた
一晩中泣いた
でもその光は帰ってこなかった
いきなり心細くなって
毎日毎日不安になった

相変わらず他の小さな光も消えていく
大きな光が消えてから急に速度を増したように
そうだ、あの光は宝物だったんだ
今でこそあの光の本当の大きさが分かる
僕の心の全てであり完全な支えだった
失って気付いた
そう感じた瞬間涙がこぼれた
口に入った涙はいつもよりしょっぱくて
更に地面をぬらしていく・・・

あの光はその時思っていたより何倍も何十倍も大きかった
光があるのが当たり前だったから気付かなかった
もっと大事にすればよかった

いつ消えるかも分からない光・・・
だから
今ある光だけでも
大切に・・・温かく大きくしていきたいと思った
もう二度と涙をのむ事はないように・・・
394 ：名前はいらない：03/10/09 04:19 ID:BZOx6/ba
黒
黒
黒

見渡す限り真っ暗で
自分の足が地に付いているかさえわからない

前に進もうと足を動かしてみるが
歩いた気にもならない
ただ、足を動かしているだけ

何かを得たいとしているのだけど
何かを得ることすら許されない

進むことはできない
止まることのみを義務付けされている

そして、一生この闇の中に閉ざされてしまうのだ
395 ：千波：03/10/09 19:18 ID:2K6fObdM
僕は蝶の羽根をもぎ潰した
二度と飛べないように
手に舞う粉を振り払って
僕は君の躰を手にとった

羽根のない蝶は無残
誰の目にも触れない

籠にでも入れてこようか
僕だけの愛しい蝶
396 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/10/09 19:45 ID:EslCAsWr
日々を彩る三面記事は

百花繚乱として薫風涼し

ここにはや紅葉の葉は秋づけりとの報に接す

曲水の岩々には足や腕や首やらが干され

風の草原に血だまり澱みのかほり夕づく

横になって待っているだけで

ただそれだけで

その暗がりを吸っては吐いては昼寝もしている




397 ：根暗：03/10/09 22:20 ID:+Gag1eLu
ババアとヤリタイ
幸せになりたかった
四葉のクローバー見つけて
優しいあなた見つけて
でも扇風機の羽は三枚　構造的に不可能
これからもう一枚羽が生えるから
ジジイになるまで待てよ

愛想のいい武器商人の欲望はニューヨークからはじまる
不器用なな愛人はお金さえあればいいと開き直る
武器商人が言う
何人の処女を女にしたかで男の価値が決まる
愛人が言う
あんたの収入はいくら？

電気店で売れ残った扇風機
俺は湯船に突っ込み　まっさかさま
日本人　入浴発　湯船号　おまえのアパートへ
幸せが不幸を内包し　ばばあが処女を内包する
この国に他人はいたっけ？
売れ残った扇風機を内蔵した競走馬って　俺のこと？
俺に賭けても払い戻しはないぜ
扇風機は時代遅れなんだろ
死体が命を内包しているのはわかるだろ
命が死体を内包してるのはわかるかなぁ
この国に他人はいたっけ？
武器商人が俺たちの値段をつけにくるぜ
まあ　武器商人のために働く必要はないぜ

398 ：名前はいらない：03/10/10 00:25 ID:3tRZF5+u
あたしは多分誰も救えない
誰の助けにもなれない
むしろ誰かの足を引っ張ってばかり

だけど
たくさんの人があたしを救ってくれて
あたしなんかに優しくしてくれるから
泣きたくなる
そんな価値も無いのに
申し訳無いと思う

たくさん人に迷惑をかけて
だからもっと見放してくれてもいいのに
身勝手だとしてもその方がきっと楽なのに
399 ：名前はいらない：03/10/10 02:17 ID:3WvlOiQP
光が闇えと変る時　カウントは既に始まってた・・・
幸せだったあの頃　君さえいれば何も要らないと思ってたとき
突然彼女は去っていった　
まだ　自分には仕事がある　けど　環境が悪くなり全てが嫌になり始めた
手につかない　こぼれる愚痴　思い浮かぶ雑念と憎悪
結局　壊れた自分を取り戻せず　辞めてしまった
だけど　まだ　友達がいるではないか　でも　何故か　
彼女を無くし　職をなくした時から　連絡がない　してもあやふや
友達がいなかったことに気付き始めた　　いや　最初っからいなかったんだと・・
暗い部屋に一人　狭い部屋に一人　狭いと思った世界　暗いと思った自分
｢みじめだ｣　このとき何よりも　この　言葉しか考えられなかった
こうして日が過ぎていくうちに　憎悪と野心だけがふくれていく
だけど　動かない体　行動しようとしない気持ち　
自分はまた泣くのか？わめくのか？媚びるのか？何故か前に進めない
寝る前に目をつぶる時に哀しくなる映像が徘徊　悔しさが　哀れさが
寝れない・・・　喜びの顔なんて浮かばない　浮かんでもすぐ悲しさに巻き込まれる
哀れなのか慰めて欲しいのかは自分にはわからない　でも　飛躍できるようには
生きてるつもりだ　　

作詞　オーグレイト・デカチンチン

400 ：無題男：03/10/10 02:26 ID:mOglLNvM
宇宙にほおりだされたと思った
僕だけ宇宙にほおりだされたと思った
目ん玉の奥の奥に僕はいたのだった
目ん玉の奥の奥から
僕は見ていたのだった
目ん玉の宇宙に僕はほおりだされたのだった
401 ：名前はいらない：03/10/11 03:54 ID:HrYvCN2f
>>352
泣いた
402 ：根暗：03/10/11 21:13 ID:JLD4R87U
差出人不明の　小包をトラックで運ぶ
人間どもの悩みは　今日も積載過剰だ
運転手は　おまえ
わかりきったことだ　どうせ　
全て盗品盗作　モミガラ５００キロ　ナシ２００キロ
常識人間　資源は無駄使いしない　そのくせ
てめえの時間は　無駄使い　　

天上界から　いたずらに絶望の種をまく
舌の根の乾かぬうちに　ウソをつく
三文判で署名された　言葉の数々
オレは深夜の工場でアルバイト
規格通りの希望を大量生産
スタート地点を忘れてしまうほどの単純作業

差出人不明　宛先も未記入
おまえのしょってる荷物は　　
希望なのか　絶望なのか　それすらわからないだろう
ただ　重いだけだ
始まりと終わりのない世界でただ　漂う言葉
叫ぶ事さえ忘れ　ただうずくまる言葉
それこそが　それだけが　本当の言葉だと信じて　今日もまた
疲れ果てたおまえは　誰かの言葉を背負って車を転がす
403 ：根暗：03/10/11 22:44 ID:8u5mpUX2
死の訪問者はいつの間にか
不老不死の氷を手に入れた
オンザロックで　もてなそう
君が命を落とさないように

時間は　大きくなるだろう
つまり　腕時計の針は太く長くなって
君の心臓を　貫通する
秒針のブランコに乗った悪魔のささやき
半径１キロの腕時計の　秒針の速度を計算したまえ

限られた知能　時間は速くない
小さい時間を見る　氷が確実に溶ける時間
初めて買った腕時計を一日５分　じっと目を離さない
秒数を数えるんだ　時間は小さい
1234567・・・
時間から目を離せない
思ったより時間は小さい
それでもダメならオンザロックでアル中に
氷はまだまだ御座います
404 ：名前はいらない：03/10/11 23:37 ID:TE4CnA+a
夜が好き
みんなが寝静まった夜が好き
外では虫の鳴く音しか聞こえない
中ではタイプの音と好きな音楽

月が真っ白に天高く上り
やさしい光に身を包み
僕のことを見守っている気がする

昼は光が強く強い物しか欲しがられないけど
夜の闇はどんなにダメな物でもそこで待っていてくれる
だから夜が好き
405 ：名前はいらない：03/10/12 01:17 ID:nMZnQham
目が目を見る　手が　うごいた
406 ：hime：03/10/12 02:58 ID:qZtALeK/
どこへ行くのか　何を考えるのか
３か月先は何を考えるのか何をしているのか
わからないことが
多すぎる　日々
賢く　要領よく
極力努力しないで最大限のメリットを
極力努力しないで最大限のメリットを
社会が求める価値を　自分の価値にすり替え
誰からも　認められる社会的地位
満たされない　自尊心
歩く方向を完全に見失う日々
明日はどこへ行こう
　
407 ：てす ◆QwaM9H3lKA ：03/10/12 03:04 ID:3GiMhNUA
すさんだ街のすさんだ心
すさんだ世のすさんだ魂
　流離うだけ、なぜか
　命の重みが、消える

　愛の意味が、なぜか
　裏切るだけ、笑える
408 ：名前はいらない：03/10/12 06:42 ID:tC13VpuT
将来大物になりそうな子のホムペみつけたよ
ダークなのも優しさも。
そのうち大物になりそう

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=imikutan
409 ：++++：03/10/12 14:48 ID:P3o6pNZE
毒々しい程に真っ赤な花が
貴方の眠る土の上に咲きました
吐き気がするほど残酷な美しさ

ああ

貴方の愛した世界が終わる
410 ：根暗：03/10/12 21:40 ID:eikoFdtr
せっかくの休日　場末の映画館で３本立てだ
暗い人生に３本は必要だ

スクリーンに醸造する　乳房をゆする大音響は　世界を
敵と味方に分けるだけ
僕のタイミングのずれた　やさしさなんか
この世界では相手にも　されないよ

スクリーンに繁茂する　僕は半盲だ
パン食い競走でビリになる絶望を　みせたくないから
農薬入りの笑顔を　育てるのが精一杯だ
電話魔の犬と　部屋の中を散歩するゴキブリが俺の親友さ

スクリーンに衝動を　叩きつけたい
大根に孤独をしみこませ　満月の夜に掲げたい
月の光で　お茶を沸かす権利
つまり　お前をいきなり殴る権利
片目で映画を　片目で現実を見て　いつまでも半盲でいたくない
三つの焦点を合わせろ　
パンチ　ドランク　ラブの焦点を合わせろ
411 ：名前はいらない：03/10/12 21:47 ID:hbMqlsH7
よう！俺、ニッポンを代表する実力派アイドルの押尾学。
なんていうか俺、時代を超越してるっていうか、時代が俺についてこれていないっていうのがあるじゃん？
なんて俺は罪な存在なんだって思うことはよくあるけどそれは選ばれた人間には宿命的な永遠のテーマじゃん？
まあ余談はこれくらいにしといて本題に入るわ。
みんな知ってると思うけど俺ってサッカーとか野球とかスノボとかプロ級なんだよね。
国体選手に推薦されたことも何度もあった、けどこんな小さな島国で優勝しても自慢にならないしね。
逆に恥ずかしい。グローバルな俳優だから。
最近バスケはじめたんだよね、そしたら俺簡単にダンクできちゃって・・
正直自分の可能性には罪を感じるよ。なんでこんなに簡単にできちゃうんだろうって。
もっと苦労や努力を味わいたいのに、神がそうさせてくれない、まあ俺が神だから。

http://multianq4.uic.to/mesganq.cgi?room=aonofu

単刀直入に言うよ、このサイトで俺に投票しなよ。その先に未来がある。
ファッキン、ライト
412 ：根暗：03/10/12 22:28 ID:eh6lmt9l
誰かの索莫とした魂　あるいは　願い
怨念は居場所を求める　俺は幸せに生きたいから
お前を部屋に入れてやることは出来ない　
怨念は俺の部屋を囲む

ドーナツの空洞が俺の住処　だから
ドーナツの生地は怨念
まぶされた砂糖は　聖者の祈り
きらめくただの言葉　つぶやき

俺は腹が減っちゃって　ドーナツ食っちゃた
人の悲しみ忘れて　
毎日毎日酒飲んでる

俺はクソデブで　糖尿病さ
もうすぐ死んで君の部屋をのぞきにいくね
君の部屋を作ってあげる
413 ：名前はいらない：03/10/12 23:01 ID:tgmlqID6
貧窮問答歌を愛読し、口の中には初期硬結、腿の付け根には鼠頸部リンパ節腫脹、
被差別階級として生まれ、大貧民として、生まれも育ちも悪い、
蚤や虱が巣食い、あばら家に住んではいるが、犬小屋の方がまだマシ、
脱疽に罹患せし足、脱毛せる頭髪、荒地に現れた救世主伝説を信じ、
殺人死体遺棄、窃盗、万引き、自傷行為症候群、インポテンツ、
罪人だ、極悪人だ、遺伝子病だ、膠原病だ、全身性エリテマトーデスだ、
帯状疱疹が現れ、皮膚は爛れ、ケロイドとなり、原爆投下され、
強制収容所に入れられ、アウシュヴィッツを再現し、皮膚のランプ・シェード、
頭蓋骨のサッカー、腐肉売春娘ちゃん、ネクロフィリア、人の油でつくった石鹸、
ジェノサイド、ジェノサイド、ジェノサイド！
414 ：名前はいらない：03/10/12 23:10 ID:MAV0SYh2

もう二度と、朝が来ることの無い覚悟で眠る毎晩。
415 ：名前はいらない：03/10/12 23:18 ID:tgmlqID6
「夜と霧」

死に至る病に冒され、サタンに睥睨され、死体と姦淫する
ホルマリン漬けの死体を飼育してみんとす、死体拭きのアルバイト
ボードレールの退廃的な詩を愛読し、ランボーにロートレアモン、
喀血に吐血、下血、リスカにアムカ、完全自殺マニュアル、

自殺日記「終わる世界」を読み、メンスのナプキンでペニスを扱く、
白濁した液体が飛び散り、精液の代わりに膿が出る、
廃人坊やの第三射精、畸形児の写真、シャム双生児、
アペルト症候群のバンブー・ウェア法の手術式

欝病第三病棟にて、陰鬱な雰囲気に呑まれ、まるでアッシャー家だ
黒猫、ポー、ラヴクラフト、ギーガー、マッド・ジョージ、
ホラーにスプラッター、呪怨、幽霊、背後霊、自縛霊、心霊写真、
エクトプラズム、タイの死体写真館、エックス氏の死体写真館、

グロ画像サーフィン、オグリッシュ、ロトゥン、ナチスのガス室
山盛りの死体、平和記念館、広島原爆ドーム、スミソニアン博物館事件、
イラク戦争のクラスター爆弾で爆死した少女、神戸地震、宅間守、
ホロコースト、死体の山、山、山、山積する死体の山、山、山！
416 ：根暗：03/10/12 23:45 ID:7YyJY05j
中断したい　私の命を
人生ページに　しおり　をはさんで
人生という本を閉じて眠りたいの
むずかしい本を途中で投げ出したことなんて　誰にでもあるはず
つまらない本を途中で投げ出したことなんて　誰にでもあるはず
意味のない人生を投げ出したくなった夜

気が付けば　あなたの名は　しおり
私にきっかけを与えてくれる
しおりのお陰で　あたしはまだ　頑張れる
言葉がアザ―サイドに突き刺さっているのかしら
帰ってきて　しおり　しおり　しおり・・・・
417 ：名前はいらない：03/10/13 00:16 ID:SMzg6/Km
僕が消えるのと
僕以外がみんな消えるのとは
同じようで
実は全然違ったんだ

殺さなきゃ良かった
僕が死ねば良かった
生まれなかったら良かった
生まれてからすぐ死ねば良かった
この両手が無かったら良かった

誰か僕の声を聞いてよ
誰か僕の手を握ってよ
誰か僕の心を踏みにじって
誰か僕の自由を奪って

誰か僕を殺してよ
418 ：ﾅﾅｽさん＠七転八倒：03/10/13 03:08 ID:LDYXIH/w
【毒にやられた日】


少しだけ　
身を守るために頑なになる人たちを真似てみる

違う
なんだか僕じゃなかった

やっぱり吐き合えない
何処かで呪いの二つ目の穴が口を開けている
それを怖がるわけではないけど
でも釈然としない何かに腕を捕まれてる

一度目の発作は事なきを得て
僕は二度目を乗り切れるかどうか

やさしくなんかない
ゆうきがたりないの
いいひとなんてむり
いたくなかっただけ

子供のままに押しとめてくれるほど
時間は甘くなくて
ピーターパンになれなかった僕は
見えないﾃｨﾝｶｰﾍﾞﾙの気配を目で追う


419 ：名前はいらない：03/10/13 03:58 ID:27WyfiqT
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$B$9$/$o$l$J$$!"$9$/$C$F$[$7$$(B
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$B$f$i$f$i!"$W$+$W$+(B
$B$f$i$f$i!"$W$+$W$+(B
$B?e$NCf$K!">C$($F$f$/!#(B
420 ：名前はいらない：03/10/13 15:29 ID:CLeFgM8l
三連休はにちゃんねるで過ごした
421 ：名前はいらない：03/10/13 16:27 ID:LLNansNv
櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花
櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花
櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花 櫻井　蕾 から 紫丁香花
422 ：HN：03/10/13 17:08 ID:Y5rAhEyb
「９月の残影」
青空の欠片が闇に滲んだ日　それは晩夏の宴
僕は　君は　貴方は　誰かは
木屑のステージでボレロを踊ったのか
影と紺碧の閨で幻想詩を綴ったのか
支配者は　唯　見つめるだけで

美しき日々に終りを告げた死神
干乾びた蛾の死骸　怯え犬の遠吠え　
無邪気な笑い声はエコーとともに消えていく

何時の間にか闇が網を張り出す
稲穂は枯れかけの命と引き換えにほんの少しの輝きを

月の満ち欠け　星の唄　太陽の雄叫び
全てがあの紅に溶けていて
いつかは何もかもが混ざり合っていくようで
少年は枯れた草花と意を一つにした
友も人さえもいない国へ
その先には・・・何色に染まる自分がいる？

街が深緑を捨て　赤　黄　橙・・・儚き黄金に染まる
そして　全てが土塊に帰り逝く果てには・・・白銀　骨の色素　無色透明
彷徨の先にあるものは何物か？

「カミノオアソビサ」

423 ：名前はいらない：03/10/13 19:26 ID:qa039zOo
ぼくの服は？　ぼくの靴は？　ぼくの飯は？　ぼくの家は？　ぼくは何だ？
424 ：根暗：03/10/13 21:46 ID:S2NXMFXR
もう自分でなんて　絶対しない
２泊３日で借りた　２Ｄの彼女　深夜に慌てて返しいく
精子は全部彼氏だ　変電所から転勤通知だ

アサリは酒蒸し　俺は無視　砂をかむよな人生さ
一つだけ口を開かない　アサリくん　君も僕らの仲間だね
中性化した卵子が　お月様で裸踊りだ

変電所は電波基地　暗い夜を黒焦げに
暗い夜を台無しに
変換するんだ　峻酷に変わる全てのイメージを

自分ひとりで生きるんだ　自分ひとりで何かを作るんだ
エナジイ不全症候群
425 ：さぼてん：03/10/13 23:19 ID:G8ZzPziY
テストで１００点とったら
　クリスマスの靴下に
　　いじめっ子の首が入ってた

通信簿の成績が良かったから
　誕生日プレゼントに
　　気になってたあの子をくれた

勉強はいいな　なんでも手に入る
426 ：名前はいらない：03/10/13 23:51 ID:V/sMhhSt
何かくれ。腹減った。
優しい声より芋がいい。
卑しいと言われても、食べることだけ天才じゃい。
ほとんど豚。でも猫。
ほとんど駄目。でも猫。
生きていかなきゃならないの。
顔拙い。品がない。
じっくり鏡を見られない。
踏まれても蹴られても　どうせ俺って捨て猫じゃい。
ほとんど豚。でも猫。
ほとんど駄目。でも猫。
今日も涙をありがとう。
427 ：梓等：03/10/13 23:56 ID:nTPs6Mmk
静かだから、考える。
余計な事について、
死とか、
シトカ
死
とか。
永遠の消滅、
永久の闇、
それが無ければ、それは起きず、
それを見る事もなし、
流れ出る血。
流れ出る命。
満ちる死。
終わり。
428 ：名前はいらない：03/10/14 19:01 ID:zAzoUvij
小さい頃　自殺しようと思ったけど
ケーキが食べられなくなるから　やめた。

ちょっと前　自殺しようと思ったけど
切ったら痛いから　やめた。

さっき　自殺しようと思ったけど
自殺する理由が無いから　やめた。

生きる理由も別に無いけど

やめた。　
429 ：根暗：03/10/14 20:53 ID:LVDvAeaN
実力のない雲が　代理母を連れてきた

雨だ
明日は　隠している　私のプライドを見せてあげる

月だ
高いだけの　プライドなんて　意味があるの？

だから　今日も　母は泣いているのです
明日の　月は　いつもより　ちょっと低いでしょう
430 ：ｒ(*_*)」†：03/10/14 22:49 ID:9lAdcpFR
何かを求めているようで
何も望んでいなくて

奇跡的に生まれる絶望に
想いをよせる

日常が非日常に変わるわけでもないのに
ﾎﾞｸは真っ暗な闇の中へと
ただ、闇の中へと
431 ：悪魔　 ◆UdDeviLKPI ：03/10/15 00:51 ID:qxsPOJVd
Choking　Life
語りべ：悪魔（永終の帳）

少しだけ聞いてくれ　そこでそのままでいいから　聞いてくれ
悪魔にだって言いたいことが時にはある　笑ってやってくれ
悪魔も時には考える　思い悩む　辛いことも嬉しいこともある
笑いもするし怒りもする　寂しい事も悲しい事も　泣きたいこともある
一生に一度くらいは恋をする

誰か　誰でも良いから　笑ってくれ

まあるく瞳を見開いてくたびれ悪魔　己を笑う
432 ：名前はいらない：03/10/15 00:54 ID:EGbyUMee
眠るのが怖い
本当は眠いのに、眠らない。
明日になるのが怖くて
遅くまで起き続けて
意味も無く起き続けて
明日になるのを引き伸ばす

それでもやっぱり明日は来る
いくら逃げても結局は追いつかれる

朝になって起きる
怖くなる
今日一日のことを考えると、怖くなる
今日一日しっかりできるわけがない
怖い。助けて
ずっと寝ていたい
眠りから覚めたくない
たのむから眠らせて
もう起こさないで

そして今日も明日を引き伸ばす
明日から必死に逃げる

逃げられないと分かっていても、逃げる。

433 ：vin：03/10/15 01:14 ID:k6QdzSg/
漆黒の中に埋もれる感覚
頭蓋を蟲どもが喰らい
脳髄まで侵食される悪夢
名も知らぬ人々に魂を費やし
肉を摩滅する
創造を許されず
媚び諂う醜鬼供の下僕と化し
奴隷の如く使われる
肉は我の物に非ず
血は我の物に非ず
魂魄我が身に宿らず・・・
434 ：悪魔　 ◆UdDeviLKPI ：03/10/15 01:18 ID:qxsPOJVd
名前が無い　誰になんとも呼ばれない　
435 ：名前はいらない：03/10/15 02:33 ID:/aMD3ZBS
>>425
いいね。シンプルで面白いとおもった
436 ：根暗：03/10/15 21:05 ID:EH7TgW7o
死者の世界への鍵穴
青年は　早く年をとりたい
閉じ込めてくれ　息つぎをしないで生きる　つまり　しゃべらない　
言葉に敗北したのだ
震える声　暗い瞳
液体のない惑星で生活していくつもりか
毎晩　夜空の鍵穴から　夢を覗く
「お月様　お月様
まだ　あなたに合うカギは　見つかりません」
青年は　　今夜も　工事現場で　ツルハシを振り上げる
437 ：名前はいらない：03/10/16 02:39 ID:ceWOuvDO
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1043298900/l50
438 ：悪魔　 ◆UdDeviLKPI ：03/10/16 03:40 ID:ceWOuvDO
誰か助けて下さい
439 ：戦場の道化師：03/10/16 13:56 ID:B3zjNo19
【St.Clausの夢】

その日は白ヒゲのサンタが、いつの間にかやってきてプレゼントをくれる
トナカイを連れて空とぶソリで、夜空を翔ける

それだけでよかった

翌年
「プレゼントは、もういいよ」
親父に冷たく言った
親父の背中が寂しそうだと、その時には気付かなかった
「サンタの正体はパパだったんだ」と笑えない、心の荒んだ少年だった

今年
息子の寝顔にやすらぎを憶え、過去の少年に怯えながら枕もとにプレゼントを置く
いつまでも、こんな日が続けば良いと願いながら

いつか
近い未来
過去に奪われた己の夢を知らぬ間に
小さな手から奪うのだろう

いつか
遠い未来
同じ歴史が繰り返されぬよう
立派な親父になってくれ

サンタはプレゼントをくれる
それだけでよかった・・・
440 ：無色☆：03/10/16 23:58 ID:o5lhQ9O4
学校の屋上から

豆腐が落ちてきて

僕に直撃

僕は即死

僕は無色★
441 ：無色☆：03/10/17 00:09 ID:W7nH4WPE
都会だと思っていたこの場所が

実はそうでもなかった

夜　外に出ると

意外に暗かったんだよ

でも　やっぱり

星は見えなかった

そして神様は

僕を殺した
442 ：名前はいらない：03/10/17 00:57 ID:BNJCjKts
もう私の居場所は紙の上しかない
汚れるから
ごめんなさい
私の所為でみんな磨り減らしてる
誰か一人の　私　になりたいだけなのに
443 ：無色☆：03/10/17 14:58 ID:W7nH4WPE
暗いニュースと
冷たく並べられた字
読む気にはなれない
トイレで読むのは
ヤングマガジンに限るぜ
少年ジャンプは去年卒業したところ
もう子供じゃないんだ
コーヒーは好きになれないけどね

死にたくない
生きたくもないけど
444 ：無色☆：03/10/17 15:10 ID:W7nH4WPE
窓を開けて夜空を見てると
少年の叫び声が聞こえる
僕の家の前を少年が走り去る
叫びながら

僕は慌てて家から飛び出す
少年を追いかける
追いつけない
諦めるわけにはいかない
死んじゃうかもしれないだろ

少年はどこまでも走る
叫びながら走る
僕も走る
少年の後ろ

やがて立ち止まる
少年は夜空を見ながら
叫ぶのを止める
僕も立ち止まる
少年の後ろ

僕は少年の肩を叩く
やさしく叩く
偽善なんかじゃないよ
死なないでくれ

少年は振り向く
空しい目で僕をにらむ

その少年は
僕自身だった
445 ：通☆行人：03/10/17 16:04 ID:U+YQOFki
『押し入れ』

押し入れで飼育されるミント蝶

蚕のうちから、想像力の餌食

ぐへへへ、ぐへ、ぐへへ

丸い背中、大きなおっぱい、かわいいお尻

暗くて臭い押し入れの中で

今日も成長するミント蝶…
446 ：学生筆人 ◆EOH/N/.SEA ：03/10/17 17:25 ID:dYy++ApP
－思考の果てに
何を悟ったのだろう？

人を本気で愛した事がない
それは単なる妄想なのかね？

人に本気で愛されたことも無い
そんなものなどどうでもいいから

コップ一杯の水をくれ
早く薬を飲んでしまいたいんだ
447 ：名前はいらない：03/10/17 20:35 ID:juppGNqZ

考えないことに
慣れてしまったあたしは
成り行きまかせ
お望み通り
都合のいいヤツ
役立たず
その上臆病者で一体
何。
448 ：くるみ ◆74hdy4QzI2 ：03/10/17 20:41 ID:e0SBLARE
+鳥+

醜い傷を舐めながら
朝を呼べない鳥は笑った

あなたはもう翔び去ったのに
僕は過ちに気づかずまだ翔べない


空に溺れるのを夢みて
ゆっくりと目を閉じる


汚れた眼でどこか見ながら
鳥は鳥であるということを忘れた

時は何もしなくても進むのに
僕はこれ以上進めない


上から海を見下して
ずっと笑ってやるんだ


空に溺れるのを夢みて
ゆっくりと目を閉じる
449 ：名前はいらない：03/10/17 20:51 ID:kNYIV9px
もどる　もどる　もどる
幼き日に毛布を頭にかぶり
窒息を　楽しむ　苦しむ
母の元に戻るかのような愉悦

そこに居てはならない
450 ：根暗：03/10/17 21:00 ID:A7leZABL
宇宙的に　自殺者の墓石は　巨大なミラー
月の輝きを　いやでも増してしまう
天文学者の暗さを　映してしまう

ごらん　今夜の月は一段と明るいね
誰かがまた　自殺したんだね
鏡の墓石がまた一つ　月に生まれる

鏡は誰かの墓石　みんな一生懸命覗いている
日向ぼっこしてる月に　銀河鉄道が　建設されたからには
月は　ますます　明るくなる

日向ぼっこしてる人を見るのが好きだよ
何にも出来なくても
かすかに光れるんだよ　お月さんは
夜に日向ぼっこしてるんだね
451 ：無色☆：03/10/17 21:25 ID:W7nH4WPE
何が「戦争反対」だ
カス
洗脳するつもりか
ボケ
平和バカの日本人が言うな
アホ
やってらんね～ぜ
マジで
452 ：無色☆：03/10/17 21:29 ID:W7nH4WPE
サラリーマンになるノリで
結婚するノリで
コンビニに行くノリで
自殺しよう
みんなで逝こう
未知の世界
僕らが想像している以上に楽しい
きっと楽しい
逃げじゃないさ
一本の道さ
悩む必要はない
ほら
見上げてごらん
黒い空が広がっているだろ
453 ：無色☆：03/10/17 21:32 ID:W7nH4WPE
止まらない
止まらない
ハイテンションでゴー
時々ネガティブでゴー
チャチャチャチャチャチャ
僕の脳ミソ止まらない
焼き殺して
食べてくれないか
454 ：根暗：03/10/17 22:28 ID:/ycvgITE
死亡スタイルなんて　自業自得
他人が口をはさんではいけない
スキマ産業が儲かるとでも思っているのか
安い言葉が誘い水を撒く
おれは　いつでも口にチャックしてるから　もう騙されはしない
自己破産した　友をもう一度　探したい
孤独は
自己破産と相性がいいから

自殺した友はまだ　僕の近くに居る
ボブゲルドフの後継ぎはお前か
おまえの遺書は見つかった
「自己破産するか孤独になるか　それが俺の生き方だった」
そして　親友の魂は　僕の胸座をつかんでさらに言う
「おれは少なくとも　夢を見たことはなかった」
確かに夢を見てるよな人生かもな おれは
リアルじゃねな
455 ：名前はいらない：03/10/17 23:23 ID:ezQNmAzv
「地獄の酒場」

うらぶれた路地の奥をゆくと
棺桶のように小さな安酒の店が
所狭しと迷宮のように立ち並び
時を忘れて立ち寄るクズどもを
どこよりも温かく迎え入れる
無意味で刹那な喧噪の中
崇高でくだらないジョークが飛び交い
乱雑と上機嫌の支配するここは
魔王の胃袋もしくは濁ったため池
家路と朝はまだ遠く今日も
星のない夜空が　地上の煩いの届かぬ先から
へどを吐きながら見つめている
大地はまさにへどで埋め尽くされ
人はへどから生まれたのだと考える
確かに人は　人の汚物から　汚物を生み
そしてそれは大地を介して常に
まみれた汚液と共に打ち捨てられてきた
皆が等しくこの路地に引き寄せられるのは
魔性ともいうべき大地の泥のため
人は酒精に心を奪われ
魂を虚無にさらしても
明日を託すだけの
泥を飲み泥を吐き続ける
そしてようやく人は酔い転げて　ない星を見るのだ
どぶろくの瓶が割れる音のような
騒々しさの抜け落ちる夜半の時まで
456 ：さぼてん：03/10/17 23:27 ID:LlA6CK3s

平和で豊かな国の人間は
　幸福でなければならない
　自由でなければならない

貧しい国の人々よりも
　いっぱいモノを持ってなければならない
遅れた国の人々よりも
　たくさん面白いことを知っていなければいけない
不安定な国の人々よりも
　やりたいことをやっていなければならない

平和で豊かな国の人間は
　不幸である権利　そして
　不自由である権利は
　　ない
457 ：りさ：03/10/18 00:25 ID:idBQUUk1
私の心は悲しみと苦悩に満ちている ああ
愛は私をうつろにさせる
心は傷つき 闇に飲み込まれ
悲しみに打ちひしがれる
血の涙を流し
貴方を思う
こんな私を愚かだと笑うだろう
笑ってくれ
苦しい 苦しい
458 ：名前はいらない：03/10/18 11:34 ID:OCObT30l
みっともなくただ長いだけの人生が
だらけたネクタイのようにたれ下がる
コーヒーをさましながら夢想するだけの人生が
虚無の香りを自然と嗅覚になじませる
朝ともつかないやわらかな陽当たりを憎み
夕暮れの最後にまぶしく輝く太陽を妬み
来た道を引き返してはまた歩いていく
飛ぶ鳥はもはや自分よりも不幸であり
束縛されてえじきになるのを待つ身だと
気付いたときには　もう行く先はなく
窓辺に置かれた砂時計のように
漫然とした定めの時をただひたすら待つのだ
未来という言葉　それ自身が一人歩きして
追い剥ぎが旅人を襲うように
知らず知らず迫ってくる
誰もが期待したり絶望するその時を
彼は待っていた　そしてつかみにくるだろう
あやつり人形とも知らずに
ただ踊ることしか知らない我々は
目に見えぬ実体のほんのわずかさえ
つかむことなしに　盲目に生きているだけなのだ
459 ：無色☆：03/10/18 14:43 ID:9PNsPgSA
僕が　あの日
手放してしまった風船は
どこまで飛べたかな
宇宙まで飛べたかな

もし来世があるなら
僕は風船になりたい
宇宙まで飛んでいきたい
もう二度と
人間にはなりたくない
460 ：無色☆：03/10/18 14:47 ID:9PNsPgSA
最高の夜と
残酷な朝の間で
僕は
本当の僕と語り合った
やるべきことは何？
運命には勝てないね
461 ：無色☆：03/10/18 14:51 ID:9PNsPgSA
僕は何？

僕は僕のように見えて

実は僕ではないのかもしれない

全く知らない人かもしれない

むしろ人間じゃないかもしれない

でも

僕は僕
462 ：名前はいらない：03/10/18 16:05 ID:TRS/o5RD
メッキ仕立ての愛
安っぽい中身を隠し
綺麗に繕われた表面
着飾り気取っている

剥がれ落ちるたびに
必死に塗り直すの

継ぎ接ぎだらけの愛
いつのまにか継ぎ目ばかり
気付かぬうちに醜悪に

それでも周りが醜い私を
嘲笑おうと罵倒しようと

私は薄っぺらな愛を
塗りつけて

幸せであることを願う
463 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/10/18 16:07 ID:zhtEDTDQ
われわれの家計簿
464 ：根暗：03/10/18 20:55 ID:3d41dNuy
入学おめでとう
みんなと楽しく会話して　勉強もがんばれ
立派でやさしい人間になるんだ
はじめまして　夢多きあなた
はじめまして　初恋の人よ

卒業おめでとう　後の人生は残業
契約書にそう書いてあっただろう
全て事務的に対応することを心がけ　無駄口はたたくな
契約書を破るな
さようなら　でかすぎた希望に
さようなら　おまえが裏切った友人に
いつ好きな人に会えるかなんて　わからない
残業はお前が死ぬまで終わらないのだから
465 ：根暗：03/10/18 22:29 ID:tH/85a4L
ただ　依存したいだけのくせしやがって
脳みそ野郎　
テメエは自信過剰なんだよ
誰かを　好きになって　ふられたりしてよ
大学落ちたりしてよ
寂しいとか言いやがってよ
勝手に落ち込みやがって　バーカ
おれはお前と他人だからな
覚えておけ　おれの　脳みそ
おれは　酒飲んで　メシ食いてえだけだ
覚えておけ　おれの　脳みそ
移植するぞ　この野郎
466 ：ぱみぷ：03/10/18 23:33 ID:E0KCJNda
あったまきたよ
むかつくんだよ
おめぇだよっっ

うるせぇんだよ
うざいんだよっ
ちかよるなよっ

おれはわるくねぇよ
なにもしてねぇよ
むじつなんだよっっ

やってられっかよっっ
すがるんじゃねぇよっ
この寄生虫がっっっっ!!!!!
467 ：無色☆：03/10/19 00:08 ID:7nVBPuzz
僕が信じてきたもの
きっと小さい
きっと偽者
それでもいいんだ
僕のヒーロー

トマトが好きなんだよ
今日も食べた
明日は食べないからさ
我慢するからさ
泣かないでよ
僕のヒーロー

ずっとずっと信じるから
ずっとずっと愛するから
見捨てないでよ
僕のヒーロー
468 ：無色☆：03/10/19 00:13 ID:yGpDi/jP
もし
僕が月だったら
もっと近くにいてあげるのに

もし
僕が親だったら
もっと近くにいてあげるのに

もっと僕を照らしてよ
もっと僕を愛してよ

月も親も遠すぎるんだよ
うひゃひゃ
469 ：名前はいらない：03/10/19 00:45 ID:9jvZpKpU
すべてのものが
測られる

価値は数字でしか
見出せない

無意識の中で
損得勘定を
計算する

現代人の得意とする
お金の物差しは
遊びのステータスを
どう測る

470 ：・・・：03/10/19 03:13 ID:kKp3Fxt6
落ちる所まで落ちろ！
全国いじめられっ子の諸君
落ちる所まで落ちろ！
全国シャブ中患者の諸君
落ちる所まで落ちろ！
471 ：根暗：03/10/19 19:57 ID:6Rl4fWC1
いけにえの容積は　増えつづける
孤独な体は　液体化していく
自殺者の死体は　すべて土左衛門
無神経なおまえは　食い続けるんだ　太って　水太りとなれ
あの孤独な人間の　大きさを見ろ
全身が海綿体となって血がほとばしっている
誰もが　いけにえの作った庵で疲れた体を休める
母の羊水を思い出す
絶望は　全てネバネバした液体だ
限界まで膨張した　魂は　おまえの子どもを殺しに行く
肉塊　肉欲でしかないおまえの子どもは　殺されて嬉しいだろう
472 ：名前はいらない：03/10/19 22:06 ID:ackR3W0M
落花生の花が咲く頃 僕は１５で春を買う

寒梅の花が咲く頃 君は１５で春を売る

さようならの代わりに 花びら一枚置いとくね
473 ：根暗：03/10/19 22:11 ID:FhRa8Nbh
ちょっとした挨拶　ちょとしたやさしさ
それがおれを絶望に陥れる
まるでおれの値段を　調査しているようだ
その証拠に　後の話が続かないではないか
おれについている値札を見て　おまえはおれから　去るのだ

おれの値段はおまえと同じ　今はそう言ってくれないか
おはよう　とは言うな　おれは３０年間　不眠症だ
おやすみ　とも言うな　おれは死ぬまで眠れないだろう
おまえから黙っていても伝わる狂気をおれは信じる

おれの値段は　ただ　だ
おれはおまえを殺したいんだ　くだらないおまえを
おれはおまえを助けたいんだ　素晴らしいおまえを

だから　今は言ってくれないか
絶対眠らないと
絶対生き続けると
挨拶も　やさしさも必要ないと
474 ：根暗：03/10/20 22:08 ID:Bdu3qPRN
あの人に恋文を書いたけど　綺麗に無視された
でも相手にされなくてよかったな
あの人は　画家として結構有名だし
ちょっとした小説も書いている
もちろん　そんなことオクビにも出さない綺麗なココロの持ち主さ

俺の劣等感の　見事なオブジェを創ってくれた
もし　つきあっても俺の劣等感が浮き彫りになるだけだろうな
その人は彫刻も　やっててさ
俺の体には　劣等感だけが埋まってたという訳さ　

おれは空っぽな人間
地面から浮いて　ふわふわ漂ってるだけ
これからは　恋文を書いても紙ヒコーキにでもしようか
誰かのあたまに　コツンと当たるのを願いながら
475 ：名前はいらない：03/10/23 17:51 ID:EsBJdbPA
愛で温もりが得られるなら
誰も凍えていない

愛で食欲が満たされるなら
誰も飢えていない

愛と言う名の正義をかざす
その目の奥がせせら笑う

愛は何も救えない
476 ：我輩も猫でありンス：03/10/23 18:01 ID:KbM5HNDL
朝起きたら何もなかった
477 ：根暗：03/10/23 21:16 ID:w5OrY2p2
ひさしぶりの太陽　ずいぶん腰が低くなった
覚悟を決めた鋭角がまぶしい
俺から伸びる　影は　太陽とおれの共同作品
新聞に載る犯罪者は　俺とおまえの共同作品
影の長さを　才能と勘違いしていた俺は　太陽を盗んだ男

俺は夏に見た　女の子を思い出す
木陰に　逃げ込んだあの子を
冬に　何の役にも立たぬ影を　引き連れて歩かねばならぬ人間
夏の太陽は　真上から偉そうだったくせに

ところで　俺が盗んだ太陽は　
斜め４5度から見てもらうと　黒点が少なくて綺麗なんだそうだ
まあ　そう言わず　これからも影を伸ばし　世界を寒くしようぜ
この　クソ太陽ども
478 ：根暗：03/10/23 22:36 ID:1DXe/i54
ついに　パン工場つぶれそうだ
これからどうしよう　考えるのはいつもギリギリ
考えるの　好きなはずなのに

暗記は嫌い　覚えられない　人の名前
好きな女の誕生日も　英単語も　歴史の年表も

真夜中の休憩に　トイレでオナニー　全て忘れる為に　
たとえ女がいたときでも　全て忘れる為の　セックス
思考と　暗記　この限界から抜けないと　終わりだ

根本的に人を信じてない
やはりこれが問題か　確かにそう思う
しかし　大手メーカーのソーセージパンは食わない方がいいぜ
おれのスペルマと優しさが　ついてるぞ

479 ：根暗：03/10/24 00:55 ID:Bg0lfjGB
俺は　星一つ灯らない都会で
意地なのか　夜　おお騒ぎしていた
いつもたった一人で

夜間バイト休みで　突然　目が覚めた
もう　時間切れ　貯金切れ
まともな仕事を探さなければ

蛍光灯がまぶしい
布団のほこりが舞い上がる夜中
俺よりも　運動量がある　ほこり
何時間もかけて　床に帰る

人間には帰る場所がない
敢えて言えば
死
480 ：オセロ ◆CVC5Oef4jo ：03/10/24 02:41 ID:Xsud7wS3

聞いてください
あの人の事が好きです
あの人を想うと胸を締め付けられます
大好きです
大好きです

行き着く場所は土の中
481 ：無題：03/10/24 20:56 ID:wQKBwQU0
ボクのことは
忘れてくれても　いい
けど
ボクの言葉たちは
覚えていて
いつか
いつかでいいから
ボクが憎んだ彼らに
そっと教えてあげて

ボクの言葉を
482 ：根暗：03/10/24 23:10 ID:LCurU0Kp
おしゃれな　くどき文句を教えてくれよ　
マンコに的中した経験談
おまえの素敵なマシンガントーク　男にとって　全ての言葉は　マンコに向かう
毎日　男はチンポに言葉を込めている
マンコに当たらなかった　流れ弾は
犯罪　統合失調症に命中する
あるいは　母親殺し
それすら出来なければ　自殺

俺の言葉は　まだ皮をかぶっているから
何にも当たらない　というか
飛距離も足りない

おしゃれな　くどき文句を教えてくれよ
教えないと　おまえの女犯す　あるいは殺す
それが　詩人の役目　存在意義
483 ：根暗：03/10/25 00:50 ID:++jfvSKX
世界よ　俺を許してくれ
沈黙が　言葉を生む　世界であってくれ

もし　どうしても寂しい　晩秋のよるには
中学校でいつも　ひとりでいた
あのひとのことを　考えてください

あのひとは　とても幸せな生活を送っています
本当のことですよ　これだけは・・
484 ：名前はいらない：03/10/25 01:24 ID:p7bpv+tD
深い。

重いの。
あなたの存在。

もう辛いの
悩む事さえも。

「愛してる。」
なんて
もう言わないで。


あの時のあなたの顔は
私しか移らない。

そう。
周りが見えてなかったのよ。

もう重いの。
痛いの。
苦しいの。

着信履歴。
あなたでいっぱい。
受信箱。
あなたでいっぱい。

もう謝らないで。

これから進む事は
ありえないから。
485 ：名前はいらない：03/10/25 02:57 ID:Igah/wUd
【G・Y・A・K・U・T・A・I】
無限のダークマターに一人放り出されたような
想像を絶する恐怖の中で
震えながらその娘が見たもの
それはほうき星ほどの一縷の希望という名の光
時代はそれすらもその娘から奪うというのか
時は最も残酷だ
その娘に何の罪が有ったというのか
その小さい躯に　その握りしめた小さい掌に
そのつぶらな瞳に　
このちっぽけな星の上の刹那の生命に
時代は何の購いを求めるというのか
死の際の走馬灯すら駆け巡る事を許されないほどの
瞬きほどの一瞬の生命を得て
その小さな肉体は
悪夢を見続けてそして
土に還って行った

忘れないで欲しい
その無念の魂が我々の時代の
礎になっているという事実を

そしてその魂が還って来れる場所を
我々はこの止めどなく流れる涙に誓って
約束したい
486 ：名前はいらない：03/10/25 03:08 ID:sHaYUW9C
気付かなかったけど
こんな結末を望んでいた
心の隅で思い描いた
ねじれた別れの中で
僕は自由になることを
君が自由になることを
487 ：名前はいらない：03/10/25 11:34 ID:0c7o/+CR
いつかかならず消してやる
どいつもこいつも消してやる
湧き上がる憎悪の果てには悲しみがあった
この世の人々が全員敵に見える仲間さ

これからも続くであろう苦しみから逃げ
なりふり構わずやっちまったらそこで人生は終わりさ
ドラッグなんて糞のやくにも立たねえ
笑っちまうぜ
道を外れりゃ奴等が笑う
488 ：まつりかの花：03/10/25 12:10 ID:QoyIVcJg
白くて光の入らない黒のなかでただ
上にただ手をのばして
そのうち遠くの差し込む光にただ
そこにただ手をのばして

哀しくなるほどに枯れた野原
枯れ細る草　　舞う白い蝶
僕がどんなに望んでも　遠い世界
僕がどんなに手を伸べても　届かない空

自由に舞う蝶よ　僕の代わりに
光を見てきておくれ
届かないこの手の代わりに
世界の姿を見ておくれ

暗く深いこの牢獄は　僕の罪の重たさ
なにも知らなかった　僕はこの暗闇で
初めて空の美しさを　この目で見た

切なくなるほどに遠い淡い世界・・・。
489 ：名前はいらない：03/10/25 14:18 ID:sHaYUW9C
僕の傍らには君の写真がある
コーヒーカップにはまだ口紅の跡が残っている
純粋な気持ちのしるしもある
壊れた夢のかけらだけ残っている
捨てなくちゃ　忘れなくちゃ
もうすべて終わったことだから
490 ：引き裂かれてった記憶 ◆erkrvOZuqY ：03/10/25 19:59 ID:alWVVkc5



悲しみすぎて激しく嘔吐して体が壊れるかと思って驚いた・・・。
生きがいがなくなったから死のうとしたんですが何処が悪い事なんでしょうか。
自殺をするのに理由が必要なんでしょうか？。
夢に眠る・・私は人間の失敗作だから・・・
人間を愛する事も愛される事も禁止されている。
痛みは和らがないから、
このまま眠り続け餓死した方がいいんだ。
・・吐き出したのは食料だけ。私はもう声さえ出ないから
言葉すら吐き出せない。・・・。
声、視力、聴力、身体も失った私は誰かの横に
いるだけで幸せだったのに・・・隣にいる事も許されないんだね・・

そして今、人を好きになる事も禁止されました。
・・・どうせもう僅かな時間しかないからもういいよ。
私を好きにどうにでもして下さい。

失敗作だから血を入れ替えなくてはなりません。
整形して身体を修復しなくてはなりません。
醜い顔も彫刻刀で削り直ししなくてはなりません
・・・けれど・・心は天国の華の様。
愛される権利はないから存在を愛していたけど
・・・だから眠ります・・・あぁ
言葉を吐きたい
貴方の横にいたかった心を受けとめてほしかった。
何もかも無かった事 私の存在も初めから無かった事なんだと思うよ
さようなら。・・・深い眠りに堕ちた。・・土に飲み込まれた
491 ：名前はいらない：03/10/25 21:18 ID:7AEsSt3T
恐怖の世界のその先は
暗い暗い時の中
壁さえも無いそこに光を捜した

一筋の煌きが見えた
光かも判らないそこにただ
駆け寄った

僕は笑っていた？

僕の視界に風が走った
舞った花は赤かった
僕の視界は真っ赤に染まった。

最後の景色は何だったの？

なんだかとっても痛かった・・・・
ここはどこ？
492 ：根暗：03/10/25 21:30 ID:0sViYFiK
自殺者の二重性　忘却と記憶
誤解より　忘却を望み
記憶ではない　消えていくクイズを残す

他の精神を隷属する
侵略し　強奪を繰り返す人類の歴史
個人の歴史は　自分の優位性をいかに示すか

人に忘れられたいのは　だーれだ
人に記憶されたいのは　だーれだ　
自殺者の二重性は　自由の欺瞞を暴いた

搾取されつくし　一日の終わりに疲れ果てる
茫然自失　考えるのを止め
俺もいつか　実力行使してしまうのか
493 ：名前はいらない：03/10/25 21:50 ID:PeL8Ltlp
内臓を引きずり出してやる
脳みそを引きずりだしてやる
目玉を抉り出してやる
陰部をほじくってやる

みんなキモチイイ
断末魔の叫びがキモチイイ
痛みは慣れれば大丈夫

自分のを
引きずり出してやる
抉り出してやる

ああっキモチイイ
みんなキモチイイ
ほじくってやる
494 ：意味不明：03/10/25 21:59 ID:fcIaLuxB
真っ暗闇だ　お先真っ暗だ

昼を待ってる　お先に失礼

まっぴらだ　お酒頂戴

ヒルに血を吸われた　妃に失恋

あんこ椿の夢模様

殺してなんぼの恋模様

暗い夜道に　痴漢に出会う

乱れた肌の卑猥さを唄おう

目隠しされた少女の胸に

少年の震えた手がまさぐる

暗い夜道は男と二人で性模様
495 ：梓等：03/10/26 00:50 ID:+eom0W8U
周りの　明るさ
周りの　速さ
まねしてみたけど、無理だった。
頭くらくら、吐きそうで、
友達見たけど、平気な顔で笑ってる・・・。
私は、苦しく醜い顔しているのにね。
まるで、仮面のよう。
強い光の中に、周りが溶け込んでゆくよ？
何もかも、識別できない・・・・・・・。
直視できない・・気持ち悪さ。
拭い去れない・・違和感。
もう・・・圧力で一杯だ。
じめじめ・・キノコは干からびた。
496 ：貴我：03/10/26 03:45 ID:mhVx6McF
自己満足に酔いしれ
虚ろに羅列を繰り返す
知るモノは自分だけ
無意味な言葉は彷徨い
後悔を這いずる
過信と傲慢を手に握り
俄然を切り裂く
虚構に沈み
虚無に項垂れ
矛盾に答えを求める
何も分からない
無知な己に嫉妬しろ

497 ：引き裂かれてった記憶 ◆erkrvOZuqY ：03/10/26 09:50 ID:/Xbxr6XJ
意味が分からない。首吊りには程遠い遥かな星よ。
死ぬまで一緒だって

もし今度会ったら　指輪買おうか
クリスマスには何処かに遊びに行こうね
もし未来があるなら、一緒に家庭を築こうね

私はどうしたらいい・・・？
たくさん命があるなら　今　氏にたいよ
愛を凍らせてタイムスリップして
結婚しようね。
あんた様な最低な人間とはもう疲れたよ
最後くらいちゃんと会って話してよ。
それから　遺書書くから。
それから　天国へ一人　旅立つから。
それから　貴方を殺しにいくから。
498 ：根暗：03/10/26 21:31 ID:UFlDQ4x0
なんで昔は　革命なんか起こったんだ？
昔の世には　悪い奴がたくさんいたのか？
偉くなりたい奴は　ラクしたい奴ばかりだったのか？
みんな自分が正しい　と思っていたのか？
そのとおり！
しかし　今の世界に悪い人間はほとんどいません
不幸なフリ　幸せなフリ　悪人のフリ　しているだけです
だから　あなたも　ブサイクなフリ　かっこいいフリ
カラオケでモノマネでもしてればいいのです
でもたまに　誰かを悪い人と無理やり決め付けて
仲間外れにしましょう
（某宗教団体パンフレットより抜粋）
499 ：根暗：03/10/26 21:55 ID:nNX3ttMs
食い終わった達成感　一個78円の
キャベツはまるで　ドストエフスキー
中身がぎっしりで　一人で食うの大変だ
まあるいキャベツは　地球みたいに凸凹してて
剥がしにくいけど
地層は見たくないから　一枚一枚めくってね
でっかいキャベツを　一人で　毎日少しづつ食ったんだ
腐って無駄にしないように食ったんだ
色んな方法　蒸して焼いて炒めて生で食ったんだ
俺もいつか　毎日一枚一枚めくられて
消えちゃうんだろうな　
誰かの栄養になって
それが君の栄養だったら嬉しいな
消えるとき　達成感があるだろうな
500 ：名前はいらない：03/10/27 01:01 ID:gfi7KI/2
まぁ５００だな
501 ：名前はいらない：03/10/27 16:47 ID:CDs1r387
愛を甘く語るバラードよりも
あなたを呪い殺す不気味な呪文
手に入れたい

恨み辛みが絶えないから
今日も穴を掘って捨てる
埋め立てて踏み潰して
なのにあなたが掘り返す

憎しみだけで生きていける
どうせ世の中そんなもん
今の僕は
あなたを殺すことだけを目的に
生きていこうと思うのです
502 ：学生筆人 ◆EOH/N/.SEA ：03/10/27 19:45 ID:4z65yv6f
テレビに映る天才小学生たちを見るたび
心の底から嫌な汁が溢れてくる
うらやましい　うらやましいよ
将来有望な僕達

何十年後にはコノザマ
なんてことに
ならいようにね

才能も勇気も根性も
生まれつきのもんだなぁ
気付くにはちと時間を食いすぎた
過ちを犯した
それだけ


503 ：名前はいらない：03/10/27 21:21 ID:VRq7bax4
人を信じるなんて馬鹿でした。
綺麗な心なんて存在するのだろうか。
試される愛なんて愛じゃない。
もう終わりにする
自分の手で
504 ：根暗：03/10/27 22:22 ID:sjX6n05Y
お月様は　遠くに行ってしまった
あなたも見えないと思うよ
みんなは焦った
地球クンは　
自分が　臭いのかと思ったし
太陽サンは　
自分がまぶし過ぎるのかと思った

「法則どおり動かない奴は　困ったもんだね」
なんてのが　本音かもしれないけどさ
普通の奴が　お月様なくなったくらい気にもしない

天上架空美術館に飾ってあるよ
俺が盗んだ　お月様
あなたが落ち込んだときに　いつでも見に来れるように
空想美術館に　飾ってあるよ
世界で1番孤独なあなたに　差し上げます
夜になったらいつでもおいで
悲しくなったらいつでもおいで
特別展示で太陽もあります
505 ：明るい国：03/10/27 22:40 ID:yiH3u++7
明るい国
明るい街
明るい光
明るい人

光は
物に縋るしか能が無い
物の無いところで光は感じられない
だから物を増やす
物を増やす
物に隠れて光は届かない……

顔で選ばれた総理大臣が
マスコミに光の加減をお願いする
明るい国
この国はもうお終いだ
506 ：絶望すぎ：03/10/27 22:46 ID:yiH3u++7
女は愛から逃れられない
男は愛になることが出来ない
優性哺乳類　限界
もうダメだ
無を発見した時点で
消えるべきだった人類は
507 ：名前はいらない：03/10/27 23:01 ID:VRq7bax4
そう思うわ！
激しく共感＞５０６
508 ：名前はいらない：03/10/27 23:02 ID:iLONjzbG
世界はつながっている
空が汚れていても　たった一つの太陽で

世界はつながっている
無音であっても　インターネットで

世界はつながっている
インスタントであっても　カップヌードルで

みんな生きていきたい
でも　それで孤独は癒されない　
だから
五感を研ぎ澄ませ　音を聞くんだ
キーボードを打つ音を
カップヌードルの包装ビニールが
のたりくる音を
太陽が昇る　無音の音を

しみじみと孤独を感じ
今夜も　会えなくなった友に　謝罪を繰り返す
509 ：名前はいらない：03/10/27 23:04 ID:VRq7bax4
＞５０８
今夜？今後の間違いでは？
510 ：根暗：03/10/27 23:32 ID:BL7XV74m
＞509
ひさしぶりに名無しで書いたらレスあったわい。どうも。
俺の未練が、意味のねじれを呼んでしまうのだろう。
今後のほうが、確かに決意は感じると思います。
511 ：名前はいらない：03/10/27 23:57 ID:VRq7bax4
涙声が。
僕の愚かさを
僕の愚かさを
守ろうと
守ろうとして
結局、こんな辛い現実を見せてしまった。

僕一人なら、笑えた現実だろう。
夢見がちな僕におあつらえ向きの

大切なものを傷つけてしまった。
こんな僕に与えられた宝。
やりきれない。

君を恨む気持ちはないけれど。
もちろん。

やり切れない。
やり切れない。

512 ：根暗：03/10/28 23:04 ID:cc9MyQwU
空想美術館は今日も　入場者ゼロ
貧血気味の受け付け嬢
帳簿の言葉で骨を透析
「難しくて理解できない」
彼女の　背骨も溶けたようだ　
「どうせ誰も来ない」
出生率のグラフは　複雑骨折
寝言を言いながら　モギリする彼女は天才
支配人である俺は　夜逃げの準備

空想美術館は　どこにでもある草花や
月や太陽が　展示されている　だから
誰も来ない　そして
現実の　美術館には
わが才能を見せびらかす　あるいは
もったいぶる　いやらしさが蔓延している

才能が認められないなんて　悲しすぎる
我が子が生まれるのは　喜び？
そう！
それだけで満足
みんな自分の空想美術館の受付で
誰かの絵を待っています
513 ：名前はいらない：03/10/29 00:13 ID:HGvjBGf2
立ち止まってる　僕のそばを　誰かが足早に
通り過ぎる　荷物を抱え　幸せそうな顔で
514 ：根暗：03/10/29 22:19 ID:AuPwfuPy
たった一つの願いだ　俺の葬式の遺影は
あの人のを使ってくれ
小さな美術館の支配人だったあのやさしい人
たまに訪れた観覧者は　驚く
展示されている作品が一つもないのだ
支配人は言う
「全部盗まれてしまいました。もっとも、これは
あらかじめ解っていたことです。」

もう　価値ある作品は　コレクションしないという話だ
どうせ　盗まれるのだから
どうせ　歯は抜けてしまうのだから　歯磨きも止めた
どうせ　禿げてしまうのだから　養毛剤を使うのも止めた
どうせ　死んでしまうのだから　自殺を考える・・・

葬式の遺影を　俺に貸してくれる人
支配人から　許可が出るまで　俺は生きていくのだろう
515 ：小夜歌 ◆A0mH551j6s ：03/10/29 23:38 ID:Qe12KdX8
ゆるしてもらえるとおもうから
ひとはあやまちをくりかえすのです
にどとたすけてもらえないとわかっているのなら
きえることをおそれないかぎりは
そういうことをしないはずなのです
それにきづかないばかものは
そう
あなたのことですよ
ほらほらかあいそうに
もうくさりかけている
ね
さようならです

516 ：名前はいらない：03/10/29 23:46 ID:rfYVVZmM
開いたままのカーテン
透き通ったコップが泣いてる
テーブルの上の灰の山は静か
夏の日差しは昼の友達
今夜はなにかいいこと起こるかな
517 ：名前はいらない：03/10/29 23:49 ID:w15DCYY8
最後にもう一度 眠ろう 最後にもう一度 二人消え去るまで 最後にもう一度 眠ろう 最後にもう一度 ゆっくりと、消えよう
518 ：名前はいらない：03/10/30 00:17 ID:Pb5gSeyC
立ち止まってる　僕のそばを　誰かが足早に
通り過ぎる　荷物を抱え　幸せそうな顔で
519 ：名前はいらない：03/10/30 20:20 ID:zSbc6Kjx
待っても　待っても　待っても　待っても
何が　見えるというのだ
何を　待っているのか　忘れているふり
520 ：根暗：03/10/30 22:08 ID:IqGxZJJT
鎖骨に日々が　沈殿していく
体が重い
誰かに話し掛けられて　肋骨が2本折れた
いかん　明るい未来が待ってるはずだったのに
卒業アルバムを　手にとると　胃癌　
あの娘の笑顔がまぶしい
優しさはこんなに重いものだったのか？
暗い未来が浮かぶ

俺は　鳩を　空気銃で狙い
体制の背骨を　屈曲させる
クウッ　クウッ　投票よろしく
俺は　鳩を政治家にすべきと思う
平和の象徴であるし　(天皇とは関係ない)
巣がどこにあるか　よくわからないし　（誰かが護衛してるのか？）
何より固体の区別がつかない　など
共通点が多い

たんに　腰を曲げるのがいやなのだ　だから
背筋を伸ばし　鎖骨に孤独を沈殿させる
人に　お願いして　何者かになろうとは思わない
521 ：根暗：03/10/30 22:58 ID:5+bPI5W0
父の葬式の遺影は　母　
親戚はあきれていた
きっと誤解していたのだろう
父と母は一心同体という　センチメンタルにすぎないと
簡単に言えば　｢かっこつけやがって｣

実のところ　遺影は指名手配の　犯人
母は　父の心を盗んだ窃盗犯　

盗まれるほどの何かが僕にあるか
父にはあった
実のところ　すべての人間に心奪われて　
所在なげに　すべてに自信なくして死んでいった
僕は　母を許さない
522 ：名前はいらない：03/10/31 07:28 ID:/50ehM4s
良いですねこのスレ。いい感じの詩が集まってます。
特に根暗さんの詩が好きです。(最近のでは>>520などお気に入りです)

俺も何か投稿してみようかな。
523 ：マメシバ　ﾄﾘｯﾌﾟ忘れ：03/10/31 11:53 ID:PWnMYc8I
選択
迷わない
けれど　後悔する

どうにかなると思っている
甘えが　いつまでたっても直らない

目を綴じても　心休まらず
茫然自失　時をただ見送るだけ

罪悪に耐えかねる　この時間
時が解決するであろう　この時間
いつまでも胸にまとわりついてくる
524 ：マメシバ：03/10/31 11:57 ID:PWnMYc8I
ニュアンスがわからないと不安になる

不安が的中すると　焦る
焦るのは何故か

自尊心　そんなものを何故守りたがる

後悔を打ち消すために躍起になる
無駄だ　
問いにすぐ結論をだす

あきらめる自分にあきれる
525 ：マメシバ：03/10/31 12:00 ID:PWnMYc8I
納得のいく答えなんてあるわけないじゃん
誰かが言ってくれるのを待ってるの
あなたの都合のいい　誰かさんは
あなたのために　微笑まないから
きっと　虚しくなるだけだよ

でも止まらないの
おさまらない
このエゴを伝えなければ
おさまらない
526 ：マメシバ：03/10/31 12:03 ID:PWnMYc8I
うまくいかない時の歯車は
どうしてこんなにも調子良くまわるのだろう
527 ：名前はいらない：03/10/31 12:14 ID:qKeFwFZ8
クリスマスイブ
街は鮮やかに彩られ
恋人達は幸せな一時をすごす
聖夜の夜…


～若いって良いなぁもぅおじさんは後戻りできないんだよ～　
528 ：名前はいらない：03/10/31 12:15 ID:qKeFwFZ8
↑といってみたかっただけ
529 ：名前はいらない：03/10/31 13:19 ID:OjErpYT6
太陽は
　私達を
養い　殺す

いつかまた　世界は閉じられる
530 ：名前はいらない：03/10/31 15:38 ID:5s6hWo3w
優しさはあった。夢はあった。力はあった。
でもその優しさはいらなかった。逃げてた訳じゃない。そんなの卑怯だから
最後に何をいったらいいのか分からないかったんだ。
ずっと考えてた。
日が沈み、僕は何かを考えたよ。
それが無いなら今までの事はない。そう思い。
僕はしでも鎧でも物でもない。
僕は最後にこう言いたかったんだ。
「あなた達は絶対幸せになるのですから、絶望を考えないでください。」
花を詰まれ、鳥は鳴ったよ
初めて知った3日前
僕はどうしていいか分からなかった。
僕が与えていたの希望ではなかった。それが怖かった。

僕は自分がそうではなく、つくられていた。
壊すのが怖かった。目指してはいた
時は流れた。
そして最後に願うよ。
幸せである様に、世界が幸せである様に

さようなら
531 ：名前はいらない：03/10/31 15:41 ID:5s6hWo3w
優しさはあった。夢はあった。力はあった。
でもその優しさはいらなかった。逃げてた訳じゃない。そんなの卑怯だから
最後に何をいったらいいのか分からないかったんだ。
ずっと考えてた。
日が沈み、僕は何かを考えたよ。
それが無いなら今までの事はない。そう思い。
僕はしでも鎧でも物でもない。
僕は最後にこう言いたかったんだ。
「あなた達は絶対幸せになるのですから、絶望を考えないでください。」
花を詰まれ、鳥は鳴ったよ
初めて知った3日前
僕はどうしていいか分からなかった。
僕が与えていたの希望ではなかった。それが怖かった。

僕は自分がそうではなく、つくられていた。
壊すのが怖かった。目指してはいた
時は流れた。
そして最後に願うよ。
幸せである様に、世界が幸せである様に

さようなら
532 ：岩。：03/10/31 17:12 ID:IJfR7AbG
また嘘を吐いてしまった
自分が楽をする為だけの
また母を泣かせてしまうだろうか

嗚呼、疑いの目が痛い
何故そんな声で俺を呼ぶの
何故そんな質問をするの

何故こんな事になったんだろうか
またしても嘘に嘘を重ねて

泣きたいよ
泣きたいよ
全てぶちまけて

休みたいよ
休みたいよ
逃げないから御願いだ

嗚呼、あの電話に出なければ、と
微かな後悔が首を絞めた

参観日の前に
死んでしまえたら
本望だ

533 ：名前はいらない：03/10/31 20:57 ID:7GhRgEyq
なあ、お前　俺に嘘はつくなよ
昨夜は、どこでねてたんだい
松林で　陽が射すこともない松林で
俺は、一晩中震えている
534 ：名前はいらない：03/10/31 21:11 ID:7GhRgEyq
俺を責めないで　俺に求めないで　俺は、今までのおれじゃないんだ
だから、俺に求めないで　あれはおれじゃない
俺はすごくない　おれはだめなんだ　頼むから求めないで


535 ：根暗：03/10/31 22:44 ID:kwz5yvZ5
バランス棒で肉体と魂が　綱渡りをしている
サーカスのピエロをみて子供たちが笑う
子供はいつも肉体だけで生きているから？

自分の都合にあわせて　相手を躍らせる大人は
あるときには　魂だけで生き　また
あるときには　肉体だけで生きる

人が人を憎むのは　その人が肉体にしか見えないから
人が人を愛するのは　そのひとが魂にしか見えないから

ひとりの人が肉体のとき　もうひとりが　魂になれば
本当のひとりの人間が誕生する　とでも？
魂は信じないとしても　受肉はもっと信じないだろう

バランス棒で肉体と魂が　綱渡りをしている
サーカスのピエロをみて子供たちは笑う
いつも魂だけで生きているから？
536 ：闇：03/10/31 22:47 ID:6VYKjZM+
本当の怖さはホラー映画にも金剛力士にも
××××××　×××
あなたの笑顔
××
（省略）
死んでしまった
537 ：時代は個人主義：03/11/01 17:31 ID:K+U4hgIJ
＜血液型Ａ型の一般的な特徴＞（「自分だけいい子」は直そう！）
●とにかく臆病・神経質で気が小さいだけ（真に他人を思いやる気持ちには欠けている、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のＡ型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない））。
●異常に他人に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ（偏狭、自己中心、硬直的でデリカシーがない）。
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、内面的・実質的には負けていることが多い）。
●基本的に悲観主義でマイナス思考なため性格が鬱陶しい（根暗・陰気)。
●とにかく否定的でうざく、粗探しだけは名人級（例え10の長所があっても褒めることをせず、たった１つの欠点を見つけては貶す）。
●社会的強者には平身低頭だが、社会的弱者に対しては八つ当たり等していじめる（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていないときは、より一層））。
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(多数派＝正しい　と信じて疑わない、了見が狭い差別主義者）。
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）。そのくせ、集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する（陰湿かつ陰険で狡猾）。
●他人の悪口・陰口を非常に好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（自分がウソツキ（例：本音と建前の激しい使い分け）だから他人のことも容易に信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない）。
●友人関係は、表面的な浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独（他人の痛みがわからず、包容力がなく、冷酷だから）。
●頭が硬く融通が利かないため、すぐにストレスを溜め、また短気で、すぐに爆発させる（不合理な馬鹿）。
●後で自分の誤りに気づいた場合でも、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする（社会悪の根源、もう腹を切るしかないだろう！)。
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考え(例：「あいつより俺のほうが男前やのに、なんでやねん！（あいつの足を引っ張ってやる！！）」）。

538 ：名前はいらない：03/11/01 21:00 ID:jg3msDcf
高い位置のコンクリート　後ろの開いたままのドア
下もやはりコンクリート　自動車が走る
屋上にいる自分　上を見た
落ちてくるような空がとても綺麗だった
鉄柵の向こう　小さな床　一歩先　屋上はない
すでにつま先が地についていない　踏み出せば　遠い下をペンキで染めれる
鉄柵にもたれながら　記憶の走馬灯をのぞく　涙が溢れそうな辛い記憶
誰か止めてくれるはずという期待　　誰も止めてくれないという諦め
もう一度下を見た　人がありのように見える
あんなに一生懸命になれて　いいな　　歯をかみ締めた

閉じた空の下で飛びながら　自由という定義の無い言葉を実感した
ゆっくりとはやい不思議な浮遊感　素早く動く景色
近づくアリと自動車　近づいてくる地面ぶつかる
鉄の味とかしたかな　とにかく人生から飛び降りた　永遠に時間の無い闇　
窓の無い部屋で扉を閉めたように　何も無かった
539 ：根暗：03/11/01 21:08 ID:CBIYDaye
この部屋に　他の誰かが住んだら
どんな　レイアウトになるんだろう
このミカン　他の誰かが食べたら
どんな　栄養になるんだろう

部屋とか　ミカンに気持ちがあったら
退屈しないで　いいのに

でも　クロマニョン人が住んだら　大変だろうな
壁に絵を描きだして　敷金が帰ってこない
不動産屋と　契約書の神が怒り狂う

それでも　あなたには
壁紙に絵を描いて欲しいのです
僕とあなたの　優しい笑顔を
540 ：稀ャ死－なかつかさ：03/11/01 22:26 ID:siKNb0yP
見せ物の小屋のインデアン
尻拭いはセバスチャン
見立てたのはエイリアン
抜け駆けのマジシャンは新大久保で降りた…
走り出したボクのポケットには×××
商隊は西へ
キャラハンは密使
黒く暗い鴉の眼を涸らし喰らい
独り歩む
亀のごときは既にボクではないのだ
そう、ボクではない
そんな願いが溶け出した夜は
ボクがボクである事をウンザリするほど
ウンザリするほど
541 ：歩いて下さい：03/11/01 22:41 ID:P6RS9Lv1
生きていますか　まだ
連続した記念写真の中で
口を歪めながら

君が笑っていないことなど
見通している人々が
真顔でいますが
気にしないで歩いて下さい

底が抜けた横倒しのドラム缶に
住み着いた猫たちが
いつの間にか踏みつけられた
アスファルトの上を
歩いているのは間違いではありません

いつだってここには落ちているのです
ひとつふたつと数えるしかない
シミたちが無尽蔵に降り積もって
その上に立っていることさえ
今はもうほとんど覚えていない
人のことなど忘れてしまいましょう

水銀玉を舌で揺らすように
歩いて下さい
いつだってぼくだって
シミになれるのだと
歩いて下さい
542 ：名前はいらない：03/11/01 22:46 ID:DPLjyaBj
いなせだね　夏を連れてきた女
渚まで噂走るよめッ！
543 ：根暗：03/11/01 22:48 ID:fK7OR4cS
晩秋の川岸　
止まり木では　細い月が　お酌する
魚がボリュームを絞ったのか　川のせせらぎも静かに
川の魚も眠るころ　僕は働きに出る
夜勤前に飲む　コップ酒は最高
今月の　支払いは言葉でもいい　と三日月が言い残し
想像力が働きに出る

真夜中の工場に集まる面々　みんな大きな夢を抱え
僕も自分が書いた　個性のない言葉を　一晩中　にらむ
雲はいたずらに　悲しさを拡延し　カラス金を僕に　押し貸しする

お月様はまだ支払いを待ってくれるそうだ
朝日が昇り
目覚めた川の魚が　飛び跳ねた
544 ：名前はいらない：03/11/01 23:06 ID:zexWbbL1
今日も街中を歩く
あてもなく歩く
少年と少女が　星空の下　寄り添いたたずむ
そして　そのすべてが　イルミネーションの中に溶けていく

今日も街中を歩く
ひとりっきりで歩く
パパとママ　テディベアと子供たち
そして　そのすべてが　イルミネーションの中に溶けていく

僕はいままで　何をしていたのだろう
僕はどうして　ここにいるのだろう

今日も街中を歩く
どこまでも歩く
僕は風　僕は空気　どこにもいない　どこにでもいる僕
そして　そのすべてが　イルミネーションの中に溶けていく

545 ：根暗：03/11/02 22:00 ID:ov3rMbVM
結局　言葉は人間の子分ですか？
人間は言葉の親方ですか？
辞書はすべて　死んでいるというのに
いまだに親分気取りですか？

子分を大事にするあまり　無口になる人もいるが
幸せの取り合いとか　異性の取り合いの前に
子分の取り合いが行われているからかな？
やめなさい
言葉は誰のものでもありません
意味なんか瀕死の辞書にしか載ってないのですから
546 ：名前はいらない：03/11/02 22:15 ID:pHBFqlAx
悲しい時には　町のはずれで
電信柱の明り見てた
七つの僕には　不思議だった
涙うかべて　見上げたら
虹のかけらが　キラキラ光る
瞬きするたびに　形を変えて
夕闇にひとり　夢見るようで
しかられるまで　たたずんでいた
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう

目覚めた時は　窓に夕焼け
妙にさみしくて　目をこすってる
そうか僕は　陽ざしの中で
遊び疲れて　眠ってたのか
夢の中では　青い空を
自由に歩いて　いたのだけれど
夢から覚めたら　飛べなくなって
夕焼け空が　あんなに遠い
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう
547 ：根暗：03/11/02 22:43 ID:EQ508gXO
午睡が必要だ　王子たる僕　日々の激務が　体にこたえる
魂と肉体の　バランスをとる為に
僕が休むときは君も休め
肉体よ　魂が休むときは　お前も休むのだ
言葉は　魂に鎖でつながれているから
言葉が蒸発していく　こんな優しい季節にはそれが確認できる

目が覚めて
言葉が蒸発してしまった今　残された
裸の王子である僕にとって
午睡は　肉体の敗北　魂の勝利
（戦略としての二元論　精神は肉体から染み出した冷めた貴族主義だとしても
精神が肉体を完全に制御する夢を見た）

あるときは　魂だけで一人歩け　　猫の足で森の中を
あるときは　肉体だけで一人歩け　象の足で大衆の中を
548 ：名前はいらない：03/11/02 22:45 ID:0n4kBzv8
現在、平井駅周辺情報ページへのアクセス数は全駅中第57位です　 Up　（前回は56位でした）

みんなで一番にするまでがんばりましょー
http://www.bit-st.jp/station/sta07279.htm

(`･ω･´)ﾉ　ｶﾞﾝﾊﾞﾛｰ

平井駅を一位にしよう　本部スレ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1063837946/l50

みんなよろしくー
549 ：名前はいらない：03/11/02 23:07 ID:Rff+iRaQ
僕は回虫
有機農法のレタスからやってきた
暗く湿った生暖かい空間
限りないヒダヒダをのたうつ
人間の糞を食って出す糞が
また人間の糞になる
そして命尽きたとき
回虫は排泄されるのだろうか
己も人間の糞として
550 ：名前はいらない：03/11/03 02:14 ID:GS5oSNwt
屍骸に群がる黒い群れ
転々と続く黒い葬列
季節はずれの蟻達が
私の体を弔っていく

なんてことはない
今日はあたしが死んだ
それだけの日だから

あなたは何も気にせず
笑っていてくれればいい
幸せであればいい
551 ：あれぇ：03/11/03 14:10 ID:6d1++ELm
【不幸のレス】
このレスを見た人間は十三日以内に死にます。
※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。
それはこのコピペを一時間以内に７つ、別のスレに貼り付ける事です。
552 ：根暗：03/11/03 19:15 ID:fOEy1ytB
出家した光が　地球に届く　
光が束になって　少年を襲う
光の中で　死んだ魂が彷徨う
光の外で　腐った情欲が漂う

光の束を　太陽だと誤解した？
少年少女よ
両親が殺される
家出した孤独な魂が見えなかったか？
光は直進する
交差しない　
束になるな
集まるな
光は　細く　
どこまでも一本道を進め
553 ：名前はいらない：03/11/03 21:25 ID:SCLI/V3a
わたしは足をみがく男である
誰のともしれない白い柔らかな足をみがいている
554 ：根暗：03/11/03 22:08 ID:3CSy99Xt
名前が剥がされ　地面に叩きつけられた　今はもう
透明な存在のわたし　３６℃5分のぬくもりを　もう一度感じたい
わたしなんか何度でも潰して　不法投棄の記憶だけで生きるのはいやなの

わたしだって　かつて誰かの　ぬくもりの在る手に抱かれた
かわいい女子高生か　いかつい工事現場の男か
必死に記憶をたどっている　皆大事にしてくれた・・・

あなたは　わたしの存在を再利用するのか
それとも　使い捨てするのか
わたしは　血だけが詰まっている　人間ペットボトラー
ラベルは　もう必要がない
わたしは　安っぽいフリースに生まれ変わって　永遠に体温を感じます
誰かにずっと貼りついて　誰かを黙って暖めたいのです
555 ：忘草：03/11/04 01:45 ID:+0zVcGtw
『森』
鬱々と茂る森には　冷たい雨が降る
まるで神様が泣いているかのよう

僕の他には誰も居ない
耳をすませば　何処かの鳥が乾いた声で鳴いている

　あぁ　いつもここは寒いね

人知れず泣いていた　深い深いこの森の中で
心に素直になるほど　浮き出るのは
悲しみを増やす不安や焦燥ばかり

　　歩む事にためらいを感じた僕は　コケの付いた木を背に
　　葉で隠されたわずかな空の欠片を仰いだ

街もきっと森のよう　顔も知らない
無愛想な人達が溢れているだけ
556 ：忘草：03/11/04 01:45 ID:+0zVcGtw
『森』　続き

鬱々と茂る森には　いつでも日が差さず
まるで神様が覆い隠すかのよう

僕を呼ぶ人は誰も居ない
耳をすましても　目を見開いても　何にもなく　変わらずに

そうして　また　僕は居心地が悪いと言って　ここも去っていくのだろうか
果てまで逃げた時　何を見るだろう

額に当たったしずくもそのままに
傷跡に垂れた時に感じる痛みでしか　生きてる事を確かめられない
静かすぎるこの森で　僕はまだ存在(いる)んだろうか

　あぁ　いつもここは寒いね

いつの日も泣いていた　深い深いこの森の中で
心に素直になればなるほど　浮き出るのは
悲しみを増やす不安や焦燥ばかり
557 ：名前はいらない：03/11/04 19:25 ID:CWJ9qsWZ
お月様が地球へ落ちてきた
558 ：根暗：03/11/04 21:59 ID:wko6mBjg
ディーゼル規制で　東京の空気　きれい　　
石原の息は　相変わらず　くせえ
カジノ構想　成功させろ
地平線がビルに分解され　ビルが建ち　ビル微分され　部署に
その部署で村八分の俺　
ディーラーになりたい　アル中の本音

テクノロジー　すべての地平線を　分解した
ロードムーヴィーの定義が　地平線あるいは水平線を
80秒以上のワンショットを必要？とすれば
旅の概念は　永遠に封鎖される
人生が　旅だなんて嘘っぱちだったんだ

すべて概念は　分解された？
見たいのは　血だけ　スプラッター
勝手に逝ってこい　
ものすごく　自然な事件だったな
559 ：名前はいらない：03/11/04 22:35 ID:GS6JyQ5n
夜が来たかと思ったら
糞して夢を見てまた夜になるみたいだ
フリフリのお洋服で歩いていたら
ギッタギタにされちゃった
あっちもこっちもギッタギタ

喜びの歌って　もしかして
裂けちゃった場所から聞こえる歌のこと？
それよりなによりここは暗い
言っても言っても感情に遠い

画鋲の椅子に座った女の子を
体重をかけて潰すおまじないかも？
よりどりみどりのサイコなゲーム
女の子は痛がらない
だってもうギッタギタ
全部全部がギッタギタ
560 ：根暗：03/11/04 22:50 ID:c7H16ZNX
俺は将来　両手に紙袋　ビニール袋
全財産を　両手にぶら下げ歩く　
雑誌や新聞がぎっしり
ココロには　お袋の思い出
やさしかったなあ
「オフクロ　ゴメンヨ」
俺自身はクソ袋
クソもれそう　
公衆便所をさがし　一晩中　さまよう
「オフクロ　ゴメンヨ
でも　誰にも　迷惑かけないで生きたよ
生んでくれてありがとう」
クソ袋が涙流した
下痢
561 ：ねほん ◆FSnm09kHak ：03/11/04 23:06 ID:emU02Vre
『　君のかわりに　コーナーを　ゲットだぜ！　』

シロを目立たせるには　クロが周りにたくさん　在った方がいい

逆もしかり


姉さん。これ　　灰色のオセロ


相手のテリトリーを侵略できる。　　？それって損じゃない？　　　　はっ！





天白カワに流れる　　死体と　オセロのコマたち
それ以来殺人犯は　ひとりオセロばかりをしている。　　　ポチ★


今　私は　姉さんなのか、ボクなのか。　　たまーにどっちだったか分からなくなってしまう　シロとクロ。　ポチ☆
562 ：さぼてん：03/11/04 23:14 ID:CSfK9Csa
頼んだ料理はラーメンと餃子とビール

話題はもちろんダイエットの事

おわってる　おわってる
563 ：名前はいらない：03/11/04 23:15 ID:kXkyGUMa
解かり合えたと
思った時の喜びも
裏切られたと
感じた時の痛みすらも
身勝手な思い込み
信じたお前が愚かだったのさ
多くを望まなければ
期待どおりにいかなくても
失望する事も無い
それがこの世界を
上手く渡っていく為の処世術
理屈の上では悟ったつもりだった
なのに
コレハイッタイナンナノダ…？
理屈とは別の所で渦巻く
ドス黒い感情 割り切れない想い
564 ：さぼてん：03/11/04 23:26 ID:CSfK9Csa
カツカツカツカツ
音が聞こえる…
待っていましたこの時を

予感はしていた◎月×日
ケースから取り出したラケットを磨くよ

確かめたぜよあのボールを
闇から浮ぶ白い玉

イメージしていたスウィングで
カコンとスナップ打ち返す

ひとり卓球第８打
565 ：a：03/11/04 23:38 ID:oU5sBm4r
どれだけ話していても自分が傷つくだけ
なんて儚いことなんだろ
いつもわかって欲しいのに
わかってもらえるのは僕の情けなさだけ
いったいどうなってるのよってわめいたって
見えるまでは全く見えない絶望は一度見えたら消えない
もしも僕が光につつまれたら
本当に僕の闇はなくなるの？
傷だらけにされても
もはや相手を憎んでも　自分がさらに傷つくだけ。
週に一度は泣く毎日で
いったい振り返らずに行くことなんてできるの？
死んだら何に生まれ変わりたいと期待するの？
このまま死を待ち埋もれるの？


566 ：名前はいらない：03/11/05 21:16 ID:1A+qaoK7
ベッド

死に足を取られる
死に際を夢見る

いつも隣に
目の前に
耳元に

あなたにしか殺せないわ
あなたにしか救えないわ

死に足を取られる
死に際を夢見る
567 ：根暗：03/11/05 22:52 ID:SFHdaRvU
僕の善意は　無責任
年老いた方に　席も譲れない
固体になって　お母様に　逃げ帰る

僕の悪意は　無脊椎
猫パンチを　みんな笑う
液体になって　お月様に　溶けていく

気体？
お母様も　お月様も　期待してないよ
わかってるよ　だから
僕は　お母様もお月様も殺さないよ　絶対
568 ：名前はいらない：03/11/05 23:08 ID:pHShVzGA
どっきんどきんどっきんどきん

君の大きな

どっきんどきんどっきんどきん

そこにあった

どっきんどきんどっきんどきん

風にたなびく

どっきんどきんどっきんどきん

好きな香りの

どっきんどきんどっきんどきん

キングサーモン

どっきんどきんどっきんどきん
569 ：根暗：03/11/05 23:23 ID:Trsw5rvs
政治家志望は　髪を塗る
どんなにフケが出ようとも　
ほこりだと言い張る

政治家は　布団を干す
どんなにほこりが出ようとも
フケる準備に　余念がない
あいつらには　誇りとフケ以外の
言葉がない

白髪のおじいちゃん　職人一筋
その髪の　フケを見ると　俺のようだ
目立たぬが　最高に汚い野郎
こそこそ　隠れて生きようと　努力しています
570 ：根暗：03/11/05 23:36 ID:V6UyZlXo
奴隷の血など　見たくもねえ
おまえは　クソを　ざるにしろ
シャワーでこして　未消化の
にんじんだの　コーンだの　ヒジキだのをもう一回食え
完全に消化するまで　何回でも食え
無駄にするな
それが出来たら　人様に血を見せろ
571 ：名前はいらない：03/11/06 09:57 ID:6JDviKcT
俺を蔑むな！俺を避けるな！
なぜ俺を嫌う？なぜ俺を拒絶する？
そんなに俺は醜いのか。
傍にいるだけで耐えられない顔をするお前ら。
そんなに俺は臭いのか。
遠くから後ろから横から俺を嘲るお前ら。
そんなに俺は滑稽なのか。
少しでも近くにいれば
顔をこわばらせて会話を止める。
少しでも近寄れば
何か冗談を言うように笑いながら散っていく。
そして俺がまた留まれば
笑うための輪が自然につくられていく。
俺はいつかどこへも動けなくなり、
どこにも留まれなくなってしまう。
周囲になにもなくなるまで。
あたりが暗闇になって何も見えなくなるまで。
闇の中でだけ俺は平安を保つことができる。
そして俺は光を憎むようになった。
572 ：名前はいらない：03/11/06 16:09 ID:2oathlJr
根暗さんの詩、大好きです。
なんていうか、着眼点と感性がすごいと思う。
尊敬。ひっそり応援してます。
573 ：根暗：03/11/06 23:06 ID:imwkcLA/
「大阪のカップル」
肉体は　生きている
死体は肉体に含まれるのか　どうか
生きていないから死体は　肉体でない？
差別だ
おれは肉体を　見たい
肉体そのものを
死体は生きている

死体に囲まれて生活したかった？
精神そのものになりたかった？
まるで　時代遅れの連合赤軍のように　
周りの人間を肉体と決め付けて
精神そのものと自分達を決めつけたかった？

死体は生きている
お前らの家族は　これから土葬だ
お前と一緒に暮らしてもらうぞ刑になります
焼いた肉を　ふりかけにして　臭い飯にかけてもらいます
574 ：名前はいらない：03/11/06 23:13 ID:Gv8cYhla
スネイキング

お前の足元にへばり付いた
ベトベトの蛇は
がらがらの声で

お前の脳味噌に巻きつかす
ＫＩＬＬ　ＫＩＬＬと言って
べとべとの毒を

奥の奥の奥の奥の
影の黒い黒い黒い
お前の心の在り処に
プレゼントするだろう

今日はよく晴れたじっとりした記念日だからな
575 ：根暗：03/11/07 00:10 ID:rl2iTWgC
「カップル」
どうせ　わたし達が
肉の交わりがあったのかどうか　詮索するのでしょう
裁判官にも　本当の事は言いません

プラトニックラブ号は墜落しました
ライト兄弟も笑いそうな　おんぼろ飛行機
愛する人との周りには　死体がごろごろ
同好の志であった大切な人
御互いの家族の　不幸を招いても
弁護士にも本当の事は言いません

わたしは小さな子供にかえって　駄菓子屋に走ります
駄菓子屋に　おまけ付のお菓子を買いに行きたい
今は　肉体に付いているタマシイが
おまけみたいに感じるのです
こづかい握った小さな子どもにも　本当の事は言いません
576 ：名前はいらない：03/11/08 02:13 ID:azn8Kzqu
油断大敵火の用心
あんたに送る最高の言祝ぎ

まあ
せいぜい背後に注意して
これから生き延びていくんだね

無防備に晒したその背中
付け狙うのは私だけじゃ
ないはずだからさ
577 ：名前はいらない：03/11/08 04:08 ID:l0+qr3Ho
自作じゃないが

暗い日曜日
両腕に花をいっぱい抱えた私は
私達の部屋に入った
疲れた心で
だって、私にはもう分かっていたのだ
あんたは来ないだろうと
そして私は歌った、愛と苦しみの歌を
私は一人ぼっちでいた
そして声を殺してすすり泣いた
木枯らしがうめき叫ぶのを聞きながら
暗い日曜日



--------------------------------------------------------------------------------
DAMIA「SAMBRE DIMANCHE」（邦題：暗い日曜日）
578 ：名前はいらない：03/11/08 04:08 ID:l0+qr3Ho
私は、いつか日曜日に死のう
苦しみに耐えかねたら
あんたが戻ってくるとき
私はもう行ってしまっているだろう
激しい希望のように
そしてあんたの方へと、自然に
私の眼が見開かれているだろう
怖がらないで、恋人よ（私の眼を）
もしその眼があんたを見られなくても
その眼はあんたに言うだろう、愛していた
生命よりあなたを愛していたと
暗い日曜日・・・・・
579 ：全く推鼓してませんが：03/11/08 06:04 ID:IwkN/Hkw

残されたものは荒廃した町並みか不当交配された生き物だけだ。
そんな世界で僕は力一杯叫ぶ。壊れたスピーカより酷い声だ。
残していくものは汚れた酸素と汚れたナイフだけだ。
生きる力を与える為に。死ぬ決断の為に。もはや正常ではないのか？
崩れかけたメリーゴーランドが風で回る。僕をあざけ笑う様に。
真実を叫べば、それは悲しみとなって、僕に共鳴する。
どうって事ないよ、キミの居る世界と何ら変わりはないさ。
さあ、僕に共鳴してくれ。汚れた雨を飲み僕は叫ぶ。

神様は僕の生まれる前に亡くなった。
それはそれは大きな葬式だったらしい。だが僕は興味は無い。
悪魔はその二年後に生まれたらしい。それが僕なんだ。
悪魔の声を僕は叫ぶ。希望とは対極の位置にある声を。
目の前の不気味な生き物が吠える。僕はソレを蹴り飛ばす。
そしてまた叫ぶんだ……悪魔の唄を叫ぶんだ。
580 ：名前はいらない：03/11/08 16:20 ID:0t/oQzYt
大きく呼吸と摩擦音
悩むのは生きるための試練だとか何とか
自分のことは自分で考えろ　とか
やってらんね
あほらし
どうせ鰐の集いだろうに
ぱくぱくぱくぱくしてるだろうに
それもまた真実なんでしょ？
休む間もなく合わせ鏡
どっちに転んでもイタイイタイ
残酷なのは優しいからだろ
かわいそすぎて嫌いなんだろ
プルタブ触るのもためらっちゃうじゃない

ノート真っ黒に塗りつぶして
謝る様は矮小　しょうがない人
死んじゃうイコール　プラスα　プラスイベント
盛り上げていこうじゃないの
581 ：根暗：03/11/08 21:54 ID:HHMyv8zA
真夜中の駅前は　静かすぎる
放置自転車は　みんな一人暮らし
おもいきり　ブレーキかけて
キーキー叫びたい
叫んでいるのは　自転車なのか　私なのか

こころに鍵を　かけられてしまったから
みんな無口だ
真夜中の強風が　寂しいのだろうか
一人が泣き出し　ドミノ倒しが始まる
せめて捨てるときに　鍵をかけないでよ
あなたを忘れて　どこかに行けるのに

捨てられたのは　自転車かそれとも私か
確かなのは　自転車を放置した人の
不幸を願う私のこころ
明日は　金づち買って　自転車の鍵　壊したあと
あの人の頭を・・・・・・・・・・
582 ：名前はいらない：03/11/08 22:45 ID:eX56IswS
痛いイタイイタイ痛い
今日も一つ嘘を付いた
自分に嘘を付いた

そして見えなくなっていく
見失っていく

痛い痛いイタイイタイ
痛い痛い痛い痛い痛い
583 ：名前はいらない：03/11/08 23:02 ID:ja9DUc0/
あの紫の夜から時間がたって
少しだけたって
貴方は段々冷たくなった。
私の貴方は、消えた。キミが殺した。
どうして殺してしまったの。
今、汚いけばけばしいたくさんの言葉を費やして
私に縋りつくコイツは、何なの。
貴方にそっくりな体と熱と声をした
腹ただしいこと男は何なの
コイツを殺せば、「貴方」が戻ってくるのかしら？
584 ：根暗：03/11/08 23:41 ID:88qvQhBu
人体実験だけが　楽しみな神？は今日も一人ぼっち
ドナーカードの印刷に忙しい
あなたの移植された心臓が　言葉で動くのは事実
退屈すれば　赤血球が錆びるだろ
作り笑いが　体温を下げるだろ

やっと彼女　見つかったネ　よかったネ
神は　あなたから　血を抜きます
彼女の笑顔が　精神の血液となって
あなたの中を巡るから
言葉も　もう必要がない
彼女の寝顔が　肉体の肉となって
あなたを安らかにするから

彼女が出来ない？　いまだに　ひとりぼっち？
ならば　もっと機能のいい　心臓を移植してやろう
臓器売買は金がかかるぞ
金がないなら
毎日　グランド２００周！
高橋直子顔負けの強心臓！
自分の体で　ガンバ
585 ：孤島：03/11/08 23:46 ID:F2YCxvrg
『ですてぃにー』

みんなが僕をいじめる
なんで？

「お前の母ちゃん、お父さんをころしたんだろ～」
「や～い人殺し～人殺し～」
「あいつに近づいたら殺されるぞ～」

僕が殺したんじゃないよ、ヒトを殺したのは母さんだよ

僕の手首を切って確かめてみる、
やっぱ赤い血してる
みんなの手首切って確かめてみる、
やっぱ赤い血してる

なんでなんでなんでなんでなんで
なんでみんな僕をいじめるの？
僕だってみんなと同じ色の血してるよ
ねぇ君のも確かめてみようか？
586 ：ベロニカ：03/11/09 16:05 ID:jTEOtIlx
夜にワンワン吠える犬
隣でヒィヒィ悶える君
何の差異があろうとなかろうと
私は逃げないで　冷めないで

ビニール袋を唇にあてがって
「何がよくないの？よくないのよ？」
しょっぱいドロドロのミルク
床にまかれたケチャップ
緑色のマーブルチョコ

時間よ止まれなんて
ささやかすぎる願いでどうしようもない
ガムテープで目張り　頬張り
おしゃかになったビデオテープ
尖端恐怖に歪み笑い
私のこと　好きだったこと　あるの？
587 ：根暗：03/11/09 20:57 ID:ll2lCpJw
「鯉それぞれに　」
感染経路は　不明だとしても
でもみんな　同じような病気（？）かな
自立に失敗し　恋に破れ　愛に倦怠し　
フレッシュ（！）な自分で　いることのむずかしさ
疲れたな

池に浮かぶ　死んだ鯉
死因が　一匹一匹違うと言い張る専門家　見てみたい
そういう人を信じたい
素敵なウソだと思うんです

一人一人の病気（？）が違う可能性もあるさ
また明日も生きるか
588 ：根暗：03/11/11 00:55 ID:uoTXVK5F
「家族との和解」
空が嫌いだ　誰かの胃壁　
今日の雨は　父のゲロ　
ネバネバした　ピアノ線
操り人形　舌きりすずめ
上を向いて歩く奴　負け犬認定

地面が嫌いだ　誰かの寝床
父への軽蔑　低い地位　
将来　ぬくぬく　ぽかぽか　花さかじじい
息子もダメなら　針千本
下を向いて歩く奴　試合放棄認定

これからは　父とタッグを組んで頑張るゾ
敵はまさか・・・・・母！？
父とタッグ解散(和解であって自立ではないらしい)
589 ：根暗：03/11/11 00:56 ID:uoTXVK5F
「ネガティヴ　マン」
　
１００年の恋
寝ても覚めても　あの人が好きで　苦しくて
１００年の悩み
人付き合いが下手で　世渡り下手　苦しくて
１００年の怒り
あいつは　俺を馬鹿にして　いじめて　苦しくて
１００年の嘆き
何で生まれたんだろう　親はウザクテ
１００年の失望
何の才能も　芽生えなくて

全部　悩む時間が無駄なのは確かで
590 ：名無：03/11/11 09:44 ID:qZceTUu9
これで最後
諦めてしまえば済む
もう、いい
そう呟くだけでいい
それだけで全て
諦観の彼方

前にも後ろにも
道はなくなる

前にも後ろにも
591 ：夕顔：03/11/11 16:25 ID:MK0xwEYr
寒いわ
今日もメールくれなくて
私から終わらせたわ
一番大切な人を
守らなきゃいけなかったの
でも
あなたとの
刹那
あのまま死んでしまいたかった
何度もそう思った

いまは
わかりたくない
嘘
愛してたわ
狂うくらい
骨が折れるように
抱いて

でも
もう
さよなら

ほんとは一番そばに居て欲しかった
592 ：根暗：03/11/11 22:02 ID:+d/Y42XS
母が死んだとき　小さな霊柩車は
右手の上を走っていた
僕の右手は　工事中だったので
母は　まだ手の平の上
生命線から血がにじむ
手相が誰かの為にあると　その時　知った

感情線の上を
君は　いつもスピード違反
深みを増していく　感情線
涙を流す感情線

僕は両手は　いまだ　工事中
手の平　ぐっと握って　構え続ける
この手相を　いつか　愛する人に見せるまで
この手が　誰かの役に立つとわかるまで

593 ：名前はいらない：03/11/11 22:21 ID:6VEv2YWg
風の中、水の中、土の中
数え切れない程見た、死人の魂、死人の身体
そして言っていた
お前もこうなるのさ、と
594 ：名前はいらない：03/11/13 20:50 ID:7dgJ9Xit
海だと思っていたら、それは川だったのです。
通りすがりの人が、海の水はしょっぱいよと教えてくれたのでした。
595 ：根暗：03/11/13 21:59 ID:uaxCGG7E
瀕死の患者が　運ばれてゆく
救急車は　サイレンを唸り上げ　俺の横を通る
患者は　死んだかも知れない
急に音色が　低くなってしまった

細胞の書記が　精神の霊柩車を　予約
それはサイレンが　鳴らない救急車
脳波だけが伝わる　不死で甘い世界

苦痛の共同体で起こる　ドップラー効果
俺の先を歩く　お前は低音の魅力
俺の後を走る　お前は高音の魅力
一瞬　俺の横に並んで　サイレンが止む
追い抜かれない　追いこさない　すべての音が止む瞬間
596 ：名前はいらない：03/11/13 22:54 ID:9+euHrXG
おちておちておちておちておちて
おちておちておちておちて
　おちておちておちておちて
　　おちておちておちておちて
おちておちておちておちて
　おちておちておちておちて
　　おちておちておちておちて
　　　おちておちておちておちて
　おちておちておちておちて
　　　　おちておちておちておちて
おちて　　　　　　　　　　　　　　　おちて
　　　　　　　そしておわり
597 ：根暗：03/11/13 23:33 ID:k2C3Qdmi
司祭に裁かれた　魂
死に際で
「４年ぶりの死体　来る」という予言
サイクルをリサイクル
誰の死体か　知らない
死体は誰のものでもないから
お前は少し　背が低い

司祭に招かれた言葉
「4年ぶりの言葉　来る」という予言
死んだ言葉
誰の言葉か　知らない
言葉は　誰のものでもないから
おまえは　少し無口

悲しみ　喜び　全部少し
少し（だけ）　人より幸せになりたい
598 ：名前はいらない：03/11/13 23:57 ID:Kr/rxMgy
僕が君と初めて出会ったのは
中学校のクラブ活動の帰り道
まだ11歳だった君のあどけない瞳に
12歳の僕の心はときめきを覚えた

しし座流星群の降る夜に
僕と君は初めて夜を明かした
ひとつひとつ星の数を数える君
無邪気に微笑む君に、優しい言葉の一つもかけてあげられない１3歳の僕
ただ時計だけが規則正しく秒針を刻んでいた

しし座流星群の降る夜に
僕は初めて君に告白した
一瞬時計が止まり、やがてだまってうつむく君
やがて秒針は少しずつ動き出す
君のあたたかい手のぬくもりだけが、14歳の僕に対する答えだった

しし座流星群の降る夜に
僕と君は初めて確かめあった
からだとからだがひとつに溶けあい
シンクロしていく互いの鼓動
秒針が一つ一つ確実に幸せな時間を刻んでいった15歳の夜

しし座流星群の降る夜に
僕は部屋に一人きり
すべてを失い、最後に君を失った夜
秒針は高らかに、最後の時間を刻んでいく
カッターナイフの冷たい感触が、17歳の僕の手首に伝わる

しし座流星群の降る夜に
599 ：598の訂正版：03/11/14 00:06 ID:fhIxRhjy
僕が君と初めて出会ったのは
中学校のクラブ活動の帰り道
まだ11歳だった君のあどけない瞳に
12歳の僕の心はときめきを覚えた

しし座流星群の降る夜に
僕と君は初めて夜を明かした
ひとつひとつ流れ星を数える君
無邪気に微笑む君に、優しい言葉の一つもかけてあげられない１3歳の僕
ただ時計だけが規則正しく秒針を刻んでいた

しし座流星群の降る夜に
僕は初めて君に告白した
一瞬時計が止まり、やがてだまってうつむく君
そして秒針は少しずつ動き出す
君のあたたかい手のぬくもりだけが、14歳の僕に対する答えだった

しし座流星群の降る夜に
僕と君は初めて確かめあった
からだとからだがひとつに溶けあい
シンクロしていく互いの鼓動
秒針が一つ一つ確実に幸せな時間を刻んでいった15歳の夜

しし座流星群の降る夜に
僕は部屋に一人きり
すべてを失い、最後に君を失った夜
秒針は高らかに、最後の時間を刻んでいく
カッターナイフの冷たい感触が、17歳の僕の手首に伝わる
すべては思い出の彼方へ・・・

しし座流星群の降る夜に
600 ：名前はいらない：03/11/14 01:14 ID:LCjc6Tvq
どうして此処にいるのやら
望んで来たわけでもなければ
何か意味があって連れて来られたのでもなさそうだ
来たのも自由意志ではない
去るのも自由意志ではないのだろうか
やがて　うつろいの中に何かを見いだした頃
砂時計を抱いた老人は大鎌を振り上げる
601 ：夕顔：03/11/14 03:32 ID:P2dfCW3U
あたしは
おちるところに
おちて
おちて
おちて

帰る温かいうでがあっても
それでも

体だけ？ｷﾓﾁｲｲから
それだけ
あなたを恋うのは

お互い戻るところがあるのに
だから離れたかったのに

なのに
私はあなたと
ひとつの時間だけが幸せで

ほかのひととも試した
でも
きもちいいだけで　幸せではなかった
おもしろいこともあったけれど

あなたが
神様を愛した分だけ
わたしを
貪って
602 ：名前はいらない：03/11/14 05:40 ID:dM6dMsMF
生きたくても生きられない人もいる だから私は生きる。 たとえ、死ぬほど苦しめられたとしても。
603 ：名前はいらない：03/11/14 21:21 ID:on9O2/C6
盗んだバイクで走り出したら
お巡りさんにつかまった
あとはお決まりのコースさ

年少出てから数ヶ月
こんなオイラに仕事なんかあるわきゃねえ
でも顔には少し自信があったから
すぐにつかまえたさ
オイラを食わしてくれるネーチャンを

でもある日、そのネーチャンが真剣な顔をして言うんだ
オイラの子供が出来たんだって
そりゃ、せっかく出来たものを、拒む道理はねえべさ
オイラはすぐに答えたさ。「結婚しよう」

それからオイラは何とか仕事を見つけ、一生懸命働いたさ
女の子だそうだから、名前も考えたさ
「ひろみ」「みずほ」「あきこ」「れな」・・・それから「しほり」
そうこうしているうちに、ついにその日がやってきた

子供は死産だった・・・・
ついでに、その次の日にかあちゃんまであの世に行っちまった・・・・

オイラは全てを放り出し
今でもブラブラしているさ
でも、そのうち何とかなるだろう
生きてりゃ、何とでもなるさ
明日にでも見つけに行こう
こんなオイラを食わしてくれる
新しいかあちゃんを
604 ：名前はいらない：03/11/14 22:42 ID:9HJTKV1o
　彼らは喜んだ
　私が泣いたのを

　彼女達は笑った
　私がいないときだけ

　彼らは考えた
　私をどうやって殺そうかと

　彼女達は手に入れた
　私がいない喜びを
605 ：根暗：03/11/16 00:36 ID:JFIh/YRs
かわいいその少女は
ハムスターを飼っていた
僕は　貧乏臭いペットだね　と言ったら
小さな手で殴られた　

ハムスターはやがて死んだ
少女はあまりに　悲しそうだった
僕は　硬い死骸をくりぬいて　小銭入れを作ってあげた
また　小さな手で殴られた

街中では　大きな犬が威張って歩く
小奇麗なババアが　綱をひいている
きっとエサ代も大変だろう
あの少女に喜んで欲しい
笑顔を見せてよ
あの大きい犬を　明日こそ　くりぬく
それを着て　あの少女を迎えに行く
606 ：るい：03/11/17 18:45 ID:zNOfNJCX
愛しい人、
私から離れるくらいなら
いっそ、このまま死んでください
607 ：名前はいらない：03/11/17 19:16 ID:lrP97xws
僕らは皆人間なんだ
たかが人間なんだ
後頭部叩いて目玉出しちゃえよ
何も見えなくても差し支えないよ

道は渋滞みたいだ
皆同じところに向かうんだ
言ってることわかる？わかる？
聞く耳もないのでわかりません
608 ：名前はいらない：03/11/17 21:43 ID:2Ui4SVpg
暗い空には何もない
光も闇も何もない
見上げれば見上げるほど
自分の心が空虚になって行くだけで
表情さえない
いつの間にか私の顔も
暗く見えなくなってしまった
幸福などという言葉ドコへ行ってしまったのでしょうか？
泣きたいのに泣けないこんな人生
終わりにした方が良いのでしょう
609 ：名前はいらない：03/11/18 00:24 ID:srZaio0A
今、生きている？
今、死んでいる？
分からなくなった
何て不快なんだろう
先が見えなくなったボクに
進むべき道を見出せない
あぁ、どうして生まれてきたの？
生まれる前にこの命を還したい
ねぇ、何しに生まれてきたの？
もういい加減次の人が待ってるから

610 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/11/18 01:41 ID:VSRHwCq3
赤道直下は土砂降りで

墓地へとつづく泥まみれの道

大きく破滅と南海の底
611 ：名前はいらない：03/11/18 01:57 ID:LW9lURPW
http://members.at.infoseek.co.jp/yorunoumi/
612 ：名前はいらない：03/11/18 02:39 ID:c8LCi3kT
荒涼とした川辺枯れ草だらけ
橋に総武線が
音を立て向こう側へ
紙とビニールでエコロジカルな
萎びた人間枯れ草模様
風凍えるコンクリート
無縁仏の寂しがり
孤独の東京
マッチを擦って見える夢は
暴走バイクの音に消えた

CRUELTY
今ここにある世界
逃げ出したい
持てるものは何もなし

狂えるT
今ここに叫ぶ声
壊したい
失うものは何もなし
613 ：夜反璃ー辺留都：03/11/18 02:50 ID:F20a715z
何も役に立ちはしないのさ
嘘を重ね裏切り続ける誰かを　黙って見ている
まんまと騙されたと思っているのね　手に取るようにわかるよ
君の笑顔から逃れたくて　知らぬ間に傷ついていた自分見たくなくて
辿り着く場にあるのはいつも　嘆きと呪いの言葉
ああ　何もいらない
どうせ役に立ちはしないのさ
何も救いになどなりはしないのさ
614 ：名前はいらない：03/11/18 03:02 ID:c8LCi3kT
モンキーマジック
モンキーマッジク
モンーキッマジク
tenjikuに取りに行った
ありがーたーいーお経はね、
お金の元になりました
パンチパーマにでかいピアスの人が作っただけあるよね
さすがだよね
でかい眼鏡なんてかけちゃってさ、
金歯なんていまどき流行んないんだからやめときゃいいのに
モーンキマジクッ
白い鳩は
黒くなって死にましたよ
明日はあなたが黒くなる番だよ
YOUR MOTHA SUCKS COCKS IN THE HELL
うるせーバカぎー
アンドロメダからやってきた訳じゃないので
あんまり心配しなくていいよ
だからおやすみ
肉欲汁１００％の
光GENJIのオリキだってことは秘密にしといてやるからさ
窮極の門の鑰を忘れないように
ちゃんとかばんにいれとけよ
怖いよーひー

615 ：uno：03/11/18 04:43 ID:ITBvKcav
公園の人
その豆を僕に全部ください
犬小屋の中で
妹が死にそうなんです
616 ：名前はいらない：03/11/18 06:55 ID:7odRXlpg
働きが悪いのはアーリア系ではない人種だからだろうか？
やつに何か物を渡せば、それは全く逆の作用をし、
やつに言葉をかければ、それは思ってもみない心の破壊をもたらす。

私は弱い人間だ。
父のおぞましい血液が身体を駆け巡るだけで、
暴君の振動が伝わり、やがてユラユラと揺れるように時間を漂う。
だが民族は浄化すべきだ。
血の絆は生まれた時点で狂っていたのだ。

目玉に指を押し込んで笑え、観衆よ！
膝に感動の自由を与え、恍惚に任せよ！
ハイル・ヒトラー！
たとえこの身を溶かすことになろうとも！
617 ：名前はいらない：03/11/18 08:02 ID:mYuHKz1w
日曜の昼下がりがいい。微笑ましい家族の目の前がいい。
赤く染めてやれば、少しは公平になるだろう
618 ：名前はいらない：03/11/18 09:13 ID:7odRXlpg
知ってしまえば　お楽しみは終わる
619 ：累：03/11/18 16:33 ID:ipcVVQtm
幼い頃から変り映えの無い日常
つまらなくて　何処かに行くのが堪らなく怖くて
家に閉じ篭って　殻を破れずにいた

今も、私は変わらない波の中

私は声を奪われた人魚
海から逃げ出せずに　外の世界を夢見て嘆くばかり
私は足をもがれた人魚
空に架かる虹の橋を渡れずに　真珠の泪を流すだけ

620 ：根暗：03/11/18 21:13 ID:UYYqnVkf
神はいつでもカメラ目線です
不幸な私を　見ていて下さる
先祖と私が出合う予感
右手と左手が出会う前にと目が合ってしまった
誰とも出会わなかったので　名刺も数珠も持たない私は
お祈りはしたことがない
礼儀も知らない　だから
アイドルのポスターを部屋に貼ったよ
カメラ目線の神様は　どっから見てもこっち見てる
しわとしわを合わせて　南―無―
視線と視線を会わせて　ラーブー
安い仏像でも買おうかしら　どこ見てるかわからないような
汚い男でも誘惑しようかしら　変な病気もってそうな
もう彼の目を見れない
慌てて　6年前のヒカルゲンジのポスターに抱きついちゃった
621 ：名前はいらない：03/11/18 21:19 ID:WLpRH1Qx
死に至る病
それは絶望
622 ：根暗：03/11/18 21:58 ID:GBAGc884
ヒキコモリが　ヒッチ俳句
人の弱みに馬乗りで
５　７　５　で仲間入り

涙　悲しみ　金になる
独身男に　ソープ街
犯罪者には　弁護士を
不治の病に　名誉医師
寂しい女は　ダイヤル０１２０
クソ詩人に　自費出版

涙　悲しみ　夢になる
人の不幸を楽しんだから
６　７　８で仲間外れ　
調子っパズレの夢を　探しいく
競走中止でいいじゃない
自分以外の奴らなんか　ほっといて
自分の不幸で首吊り自殺
623 ：名前はいらない：03/11/18 22:33 ID:KG5BauXw
>>621
キルケゴールは絶望して死んだワケじゃないよんｗ
624 ：名前はいらない：03/11/18 22:42 ID:QPghhiu9
貴方も私も　死　という刺激を求めているんだね

どっちが先に死にましょう？
二人で首絞め合いましょう？
私の死に価値があるなら先に逝った方がいいのか　な
625 ：名前はいらない：03/11/19 21:15 ID:Tr7CwiYQ
＞＞623
一番すきな哲学者は
キルケゴールでつ
626 ：根暗：03/11/19 22:10 ID:eG8afsCR
地球を裸にすれば　太陽に成ると思っていた子どもは
毎日　穴を掘った　
マグマはついに出ず　子どもは切れた
自分の手首を切った　あるいは
親を　刺した
マグマではなく　血が吹き出た

子どもが　ころんで泣いている
痛いからでなく　地球がびくともしないから
ひざをすりむき　血がにじむ
地面から少しでも　マグマが出ればね
地球も血を　流せよ

子どもは　全世界で30億人
走り回って　あちこちでころんでいる
地球は　受け止め　エナジーを蓄える
大地震が起こるだろう
地球の亀裂は言っている
何度でも転んで　立ち上がれと　または
温泉にでもつかれと　
627 ：根暗：03/11/19 23:44 ID:uQ0XO8t1
僕が誰かと出合う
僕が優しさと出合う　希望
精子が卵子と出合う　誕生
僕が悪意と出合う　喧嘩あるいは無視
胎児が何かと出合う　中絶
右手が左手と出合う　祈り

白飯が納豆と出合う　朝食　昼食　夕食
貧しい食事
両親のスネは日に日に細くなる
誰とも出会わない両親
僕が生まれたから　それだけで
誰にも出合う必要がないのだ

右手と左手が出合う　祈り
両親は毎日　祈っている
誰かは毎日　祈っている
628 ：名前はいらない：03/11/20 21:56 ID:OIjGhDRX
貴方の死を望むことしかできない僕は
誰に救われるというのだろうか
誰にも救われないさ
貴方の死に救われて高く高く笑いたいだけ
629 ：根暗：03/11/20 22:50 ID:Qn2XoE7N
小鳥の飼育が許されたのは　8年前だったろうか
その死刑囚は　収監されて　１５年は経っていた
小鳥の魂は　死刑が執行されたあと　しばらく生きたろう
私たちとテレビをいっしょに見ながら
　
テレビは表紙だから　憑依されたように
平積みされた雑誌から私らは情報を得ようとす
資本論の背表紙は　手拍子を取って
小鳥が独房に来た情報を隠蔽しようとする

あの小鳥は　逃げようとすれば逃げられた
死刑囚とともに　幾年か暮らした小鳥
そんな小鳥を　探すために生きている私
630 ：名前はいらない：03/11/21 00:19 ID:PRiYilEJ
私はこの血を
あなたの体に散らかすだろう
631 ：善が悪：03/11/21 00:38 ID:dzW4ORX9
善が悪
悪が善
勝ちが負け
負けるが勝ち
希望が絶望
絶望が希望
繁栄が滅亡
滅亡が繁栄
愛が論理
論理が愛

どちらにせよ、
もうお終いだ!!
バン
632 ：明暗：03/11/21 00:46 ID:dzW4ORX9
陰翳礼讃
君が為、僕の為
それは昔。
633 ：死刑台：03/11/21 00:50 ID:dzW4ORX9
叩かれに逝こう。今日も。
死の宣告を待とう。今日も。
憎んでやろう。今日も。
憐れんでやろう。今日も。

灰色の森で、
縛りの中で、
知らぬ間に、影薄し。
Love Love №2
634 ：名前はいらない：03/11/21 01:02 ID:19npJzwt
>>625
キルケゴールも暗いよね～
635 ：名前はいらない：03/11/21 01:11 ID:dzW4ORX9
敗北。人類は敗北。
星敗れて、闇があり。
陸の終わり。鎖の終点。
明日はない。最終回。
歴史は今日まで。参考程度。
侵略、侵略、侵略。
神じゃない。
636 ：名前はいらない：03/11/21 03:03 ID:PuLlTalP
神はいない、ただそれだけのことである。
637 ：名前はいらない：03/11/21 03:34 ID:dzW4ORX9
>>636
救われますよ。それなら
まだ......
638 ：名前はいらない：03/11/21 06:57 ID:N8sV7ZHU
死に至る病が絶望なのだとしたら
絶望に至る病こそが希望なのだろう
639 ：昴：03/11/21 15:54 ID:uCnOiqv5
今、此処で死んだって構わないのに
親の事を考えると死ねなくなる
悲しむ顔が鮮明に浮かぶから

もしこの醜い命を捨てる事が出来たなら
それ以上に幸せな事なんてありはしないのに
640 ：名前はいらない：03/11/22 02:16 ID:+ivXwrLw
望まれた境遇に生まれた
彼が何でも欲しがるのは
当たり前の所業なんです

幸の薄い境遇に生まれた
彼が少しの幸せを望むのは
当たり前の行為なんです

それを何一つ理解しないで
たまたま持ち合わせた権力を
振り翳して笑うあなたが嫌いです

何もかもを手に入れようと
犠牲の価値など見向きもしない
体裁を取り繕ったところで
やっていることは何も変わらない

子供じみた独占欲や顕示欲
晒しっぱなしで恥ずかしくないですか

そんな輩が世界の行く末への鍵を握っているなんて
全く絶望でもしないことにはやっていけませんよ
641 ：名前はいらない：03/11/22 03:32 ID:1TT9lT0R
恵まれない境遇にいる彼は
変えたいと望んだのです
それが自分の役目だと
背負っているのです

だれも彼を理解しないでしょう
彼もされたくもないでしょう
彼は変えることも出来ないし
やめることも出来ない
進むしかないのです

彼を非難することは出来ません
642 ：名前はいらない：03/11/22 03:44 ID:1TT9lT0R

正直そんな彼を偉いと思う
643 ：名前はいらない：03/11/22 03:51 ID:1TT9lT0R

助けたいね
644 ：根暗：03/11/22 23:14 ID:pmlXBbkF
真夜中に一人　走り出す　
観衆は　いるのか　いないのか
僕は気になってしょうがない
それを知るために
一度　気が済むまで他人の不幸を笑ってみる

筋肉の窓から　乳酸が笑い出す
何もしない　僕の　弱さがそんなに面白いのか
自分で自分を笑う意味を知る

1キロも走ると
筋肉からはみ出た乳酸が手を振る
2キロ地点で　足がゴボウになってしまった
乳酸が染み込んだ　ゴボウ　自分が死んだら
気が済むまで　真っ白になるまで　皮をむいてください

ゴボウの煮物ばかり　作っている
昔　土の中にいたことを思い出す
筋肉の窓を閉めて　山に帰りたい
645 ：名前はいらない：03/11/22 23:46 ID:vPoPULL3
ハトは消えます
悲しみは消えません
あの人は消えません
思いでは消えません
炎　はきれいに消えました
ただし　お家も消えました
なにからなにまで消えました
いやな事だけは消えません
646 ：根暗：03/11/23 00:04 ID:wxvS5JK8
あの娘のいる　お惣菜屋
一目見るため　毎日通う
ポテトサラダ　100グラムください
ハカリの上は武道館
ジャガイモのヒノキ舞台
ステージの目盛りが動き出す
かわいいあの娘と　僕の間に一瞬の緊張
お見事　はかりのメモリはぴったり100グラム
あの娘は　パート歴半年くらい
コトバサラダをいつ渡そう
やっと渡した詩集は　ゴボウの味がすると　言われた
土の味がするということ
明日から　サラダも自分で作らなければならない
悲しい　もうあの店にはいけない
あんな店　潰れちまえ！！
647 ：名前はいらない：03/11/23 11:55 ID:9Rt6JMkB
そこに君がいるなんて思わなかった
あの人と自分に向けた歌を君は聞きどれくらい傷ついただろう
終わった心に追い打ちをかけ引き裂き壊しどうにもならない
ひねくれねじれもつれる糸はぷっつりと切れた
明日は違う道を行く
枯葉を踏みしめ思う
ただ元気でと
648 ：名前はいらない：03/11/23 12:26 ID:fqjwOJcb
周りが暗いのは
罪を隠すためなんだろう
自分の周り暗くする人殺し
雲で固める血の痕を

俺は思う
雲やら何やら使って隠すより
いっそのこと自分から消えちまえばいいのに


649 ：名前はいらない：03/11/23 13:13 ID:Mwo2VRAK
朝起きてセンズリしてマタ寝て
昼起きてセンズリしてマタ寝て
夜起きてセンズリしてマタ寝て
650 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：03/11/23 13:24 ID:SHsfIucZ
はなから居場所がない

と先を感じているその身体は

三世紀ほどずらせてのしのしと

シンデレラ

なりきってもなりきっても

嗚呼、なんてハズカシイ

とんでもない１０年後
651 ：名ナス。：03/11/23 14:15 ID:tiZRYbw/
>>600
(･∀･)ｲｲ!!
652 ：電波くらげ ◆WaveYAAiQo ：03/11/23 14:20 ID:eYjMfksm
眼前の滅情を　あざとく躍れくらいつけ
泣くのをやめろ　泣くのをやめろ
戦前の炎上を　悲しむ前にふみにじれ
なぜ疑う　音もないのに

　軽快なるニヒリズム
　コタツかかえてこごえ死ね
　圧縮さるセピア写真
　肋骨こなごな泣きじゃくれ

泣きじゃくれ！泣きじゃくれ！
同じ人間過ぎた過去
天のおぼしか定めの旋律
弾き殴れ　弾き殴れ

　少年面したパパの写真
　時代を嘆くモノクロム
　手をつながれた記憶もない
　忘れた草の冬が来る！

この手に一枚･･･褪せた紙切れ

(「色褪せた写真」/即興詩)
653 ：名前はいらない：03/11/23 14:51 ID:FqD70uFm
夜起きると、電気がつかぬ。発狂し、もう光はいらぬと、目をえぐる。ほら、僕にはもう光はいらない。たからかにわらうとおまえは、闇の向こうに消えたのさ。
654 ：JOKER：03/11/23 19:02 ID:rgeNraTy
誰も映さないその目
何も映さないその目
すがろうとした腕も
大切な何かを
握り締めていた手のひらも
冷たい血で濡れていた
割れる事を知らないすりガラスの中に
じっと閉じこもって
冷たい体を抱えている僕
温もりなんて知らない
誰も与えてはくれなかったから
光など知らない
この目はとっくに見えなくなっていたから
意味を無くした両眼は
意味を求めて澄んでいた
何かを映し出そうと………

その目に何か映ったとしても
もうこの世界には誰もいないのに
655 ：名前はいらない：03/11/24 18:27 ID:/evqVbBi
>>646
何だか分かる･･･
分かるでよー！！
すごく好きです、そういうの
656 ：根暗：03/11/24 22:00 ID:9yCc03M7
理由もないが　悲しい
涙を　舐めてみる　
親に愛された確信はないが
虐待された記憶もないことに気づく
悲しみの濃度を測るセンサーがあれば
愛された記憶を捏造する許可が下りる

輪郭のある悲しみを悲しんでいる人を見るのは悲しい
障害者が　立派に見えすぎたり
戦地に赴く　兵士がかっこよく見えたりして
知能低下に　拍車がかかっている

灰色の脳髄は　寝不足のリトマス試験紙で
反応が鈍く　火をつけられるのを待っている
燃え上がる瞬間　
寂しい冬に　誰かを暖める
657 ：名前はいらない：03/11/24 22:02 ID:yHQL9xsU
>>646
いい詩ですね。
658 ：名前はいらない：03/11/24 22:31 ID:yHQL9xsU
>>646
でも暗い詩というよりは甘酸っぱいおもひでのようだ
659 ：名前はいらない：03/11/24 23:27 ID:ZjcVtkNH
海辺で恋を謳いあった
海水の温度が2℃ほど上がった
四畳半で愛を誓いあった
光熱費が￥3,000-ほどかかった

愛は地球を救う
この地球は愛におぼれて
増え続ける幸せの重みに
もう耐え切れない……ココラで一旦、破滅しようか
660 ：名前はいらない：03/11/25 00:01 ID:sAfWBhq4
１・２の３で消えますからね


ハトは消えます

悲しみは消えません

あの人は消えました

思い出は消えません

炎はきれいに消えました

ただし　お家も消えました

なにからなにまで消えました

いやな事だけ消えません
661 ：(*ﾟДﾟ)：03/11/25 00:16 ID:Yzdhh2hw
>>660
ボ、ボギーさんっ!!
662 ：名前はいらない：03/11/25 01:11 ID:W4Nf1VUM

ただいまを言う相手もいない

663 ：根暗：03/11/25 23:12 ID:55/EhP/i
仲間ハズレの牛丼がニワトリのえさとなる
禿鷹が　病死した牛に群がっている
カウンターの狭さが　とてもいい感じだ
失敗や非業の死から　学ぶ事は多い
禿鷹の食べ方は　綺麗なわけじゃない

仲間ハズレの牛が　身売りに来た
挫折した牛丼
女にもてなかったのだろうか
両親に　虐待されたのだろうか
まるで　誰かと同じではないか

目の前の　見知らぬ人よ
食べ方が早すぎる
かわいそうな一頭の牛を　あなたと分け合っているのだから
もっと　ゆっくりして行きなさい
664 ：引き裂かれてった記憶 ◆erkrvOZuqY ：03/11/25 23:24 ID:YGbn6wdc
寝れない
首でも吊るか
寝れない
首でも狩るか
寝れない
首でも焼くか
寝れない
首でも破壊するか
寝れない
首でも切断するか
寝れない
首でも砕くか
寝れない
首でも折るか
眠れた
首でもつけなおすか
665 ：スティルメイデン：03/11/26 20:29 ID:nIOLzPcJ
恍惚の犬

余計なまでに白い部屋で
僕は産み落とされた意味を考える
足元から侵食していく流動質の寒気

性的な唾液を垂らして
無臭の表情を外気に晒して
無意識を意識して
眠りと覚醒を繰り返す

僕は色欲の犬
恍惚の犬だ
666 ：名前はいらない：03/11/27 00:29 ID:hwq2s7wo
恋に恋してるうちが華
想いが叶い二人の関係が生身のものとなる事の恐ろしさ
本当の自分を知られる前に別れを告げよう
667 ：名前はいらない：03/11/27 20:23 ID:sI85ErY7
一度も手紙を書いたことなんて無かった
面倒だと言って文字さえ書かなくなった

機械化された時代で私は
感情さえなくしてまった
668 ：名前はいらない：03/11/28 16:05 ID:N1gkQ9nB
生きてたって何も楽しい事なんかないだろ？
街には騙し合いに長けた薄汚い大人達が蔓延って
心の拠り所なんてもの、見つけられる筈もない

そこら中に撒き散らかしている大量のゴミの山
電話ボックスに色とりどりに貼られている淫猥なチラシチラシチラシの数々

モラルなんて何処にも在りはしないだろ？
在ったとしても、それはほんの一握りの塵の様なもので
脳にはモラルって言葉がインプットされてないんじゃないか？
もしかしたら自分自身で消去したのかもしれない
・・だとしたら人間は果てしなく愚かだ
何故なら
自らが自身の価値を下げている事に少しも気づかないのだから

やはり生きてたって楽しい事なんか欠片もない
こんなにも堕落しきった世界　崩壊するのも時間の問題だと思うけれど
これ以上この世界で呼吸して肺を腐らせたくないし、
醜いモノばかり見て眼を潰したくもないから
僕がまだ綺麗なうちに　胸を貫いてしまおう
今、ここで
悔いる事も惜しむ物も　この世界には在り得ないのだから
669 ：名前はいらない：03/11/30 00:35 ID:xMAM2z/8
心臓が止まる音がする
心臓が止まる音がする
心臓が止まる音がする
気がする
目覚める
670 ：名前はいらない：03/11/30 03:44 ID:OQJ44Dxg
世の中いらない人間が多すぎる
私も含めて

おびただしいほどの人込みに
紛れていると

まるで透明人間になったような
気がするんだ

自分が誰にも見えてないような
それは全く錯覚ではなくて

必要ない言葉ばかり求めてしまう
いらない人間なのに
671 ：名前はいらない：03/11/30 17:12 ID:okBnHIYd
死んですむことじゃないんだよ
ちゃんと胸に痛みを響かしてどこまでも行き続けなさい
心がからっぽになっても、生きる意味さえ分からなくなっても…
自分の罪を一生背負いなさい

あなただけが楽になるなんて絶対許さないからね？
672 ：根暗：03/11/30 20:31 ID:iPAjZAdh
地下鉄は　混んでいた
用心深くつり革を握る男を　女は笑った
降水確率は５０％だった
用心深く傘を持ってきた男を　女は笑った

言葉保険ノート
初デート　ふたりが沈黙したときに
空が急にしゃべりだしたときに
用心して持っていた　ちいさいノートの言葉を　女は笑った

男は　帰り際　自分自身が笑われていたことにきづき
つり革の沈黙　そして独り　揺れに耐えた
もうこれからは　つり革を握らない
涙があふれ　もちろん雨は降らなかった　　
673 ：根暗：03/12/01 22:27 ID:P478MPyo
季節はずれの台風が　流し目で夏に　さよなら
ひさしぶりに　好きな人を思い出して人生に　さよなら
傍観者だった俺も　もうあきらめたよ　全て
一日中　家にいて　心だけが疲れた日に　さよなら

重い荷物を担いで　何も考えなくなっていく
いわゆる　肉体労働　こころを麻痺させる為に
疲れきって　うつむいて会社を出た
優しいあなたが　「お疲れさま」
それだけで　涙があふれる

一日中　家にいて　こころだけ疲れる日に　こんにちは
ただ　ひたすら　考えている日に　こんにちは
674 ：根暗：03/12/01 23:27 ID:2tOXKgCP
握手する首脳　首から上の贅沢を見せつける
労働者の代表として　なかのよさを見せる欺瞞
お前らは　労働者ではない
自分の手を見てみろ　血の匂いがする

俺は　単純で長い労働で　わずかばかりの金を得る
暗闇で誰かの手を握りたい　あるいは
アルコールで肉体のこわばりを溶かしたい

フラッシュがたかれるなか　今日もどこかで
首脳が握手をしている
労働者の代表として
あわせ味噌を密造している
首から上の言葉を見せるだけのお前ら

675 ：伝えるべきこと：03/12/02 01:12 ID:ibgjpbQ3
箱の中に
いくつかのボールがあった
どれにも
興味がなかったけど
とりあえずなひとつを手に取り
自分を悟った
676 ：根暗：03/12/02 22:55 ID:8y3KH2xT
寂しいあまり　涙があふれた
喉が渇いた私は　気を失っていた
意識の階段を下りていくと
無意識の湖は　干上がっていた

いつも不安なのは　現実のせいばかりでもない
この表情を見ればわかる
母はもう　母乳は出ない
誰かが流した　涙を湖に貯め　もう一度外に出る

私がいつか好きになる　女の子が飲みに来る
私の湖に
私の心の底に
透明な水を
677 ：根暗：03/12/02 23:49 ID:Pod1EhcJ
詩　書くぐらいなら
資格取る？
将来　
給料明細に
まるがふえる？
詩　書くと
将来　早く　死んじゃって
頭に白い　三角の布？
ずけ　ずけ　言われても　気まま生きて
図形の陣取りゲームに　興味なし
四角なんか取らないよ
直線を生きる　だれよりも　アホらしく
678 ：s：03/12/03 01:28 ID:X6QZWBkO
結局のところ何も無いんだろ
ただそれだけ・・・
結局のところ何も望んでいないんだろ
そこに君がいないから・・
君は生き返らない
タダソレダケ
679 ：あなたの心の中にもね･･･：03/12/03 15:18 ID:Wd7lJ/Jl
肉体が気だるいのか　精神が気だるいのか　謎である
だがどうやら　精神が肉体を超越していない事だけは
間違いなさそうだ

タフになりたい

しかしぐうたらな俺がそれを阻止するのに必死だ
ぐうたらな俺が追っ掛けてくる
怖い怖い怖いでも　逃げ切れない

職場でも家庭でも　全ては俺が
タフになればそれで解決するんだろ　分かってるさ
俺一人がへとへとになるまで働けばそれで皆は　満足なんだろ
俺がストレスの奴隷になればそれで　全てが解決するんだろ
タフじゃない俺が全て悪いんだろ

働くよ働くさ　けれどもそろそろ限界だ
悪夢にうなされるんだよ

何かが弾けた俺が　目の前の人間をたくさん
ぐちゃぐちゃになるまで棒で叩き付けて
目の前にぐちゃぐちゃの死体が無数に転がって
おまわりが来て手錠を掛けられてそして　目が覚める

そろそろだよ・・

ｲｰﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯﾋｯ･･･
680 ：根暗：03/12/04 22:33 ID:PMZIb9D2
一日中　暗い夜だ
今日　あなたが　だるい理由がわかった
金を左手でつかみ　名誉を右手に持ちたかっただけ
もう名誉だけでいいだろう
悪い奴をぶちのめせ
弱い人をいじめる奴を殺せ
タバコを路上で吸ってる奴もついでに殺せ

そして返り討ちにあって殺される夢　名誉　幸せな死に顔

寝ているときは夢を見てくれ
そしたら
起きてるときも夢を見てくれ
最後に
好きな人と一緒にいるとき夢を見てくれ　
起きて空を見ろ

朝日は必ず来る
金のためだけに働く
仲間と冗談を言いながら
そして　未来の家族と愛し合う夢をみてくれ

金も名誉も欲しい人は　夢と空を見ない　鏡だけを見る
681 ：根暗：03/12/04 23:42 ID:/TQLx8K6
ハンバーガー頬張りながら　終日　あなたを待っていた
いつもの窓際の指定席で
あなたが　１人で駅に向かっていると安心し
誰かが一緒だと　眠れぬ夜を迎えた
あの人は誰なの？
もう告白しよう　あなたが好きだと

その日　あなたは　兵隊を連れていたのだ
とても大きな　疲れた兵隊
優しそうな瞳で　悲しそうな人
行くのか？派遣するのか？
なら告白しよう　兵士も好きだと

権力の横隔膜が　人間を空気だと超音波で震わす
不動の不戦主義
死んだ兵隊の数だけ　失恋して
死んだ兵隊の数だけ　精神的に狂うのは当然のこと
安心して狂いましょう　またもや失恋
ただそれだけの事である
682 ：根暗：03/12/05 00:29 ID:Yf+iM2Sy
神様は　雲を作る
気に食わないといっては　雨を降らす
あの娘は　顔を作る
気に食わないといっては　涙を流す
みんな　素顔が素敵なのに

雲ひとつない空
化粧してない君の笑顔
笑って笑っていい天気
みんな　素顔が素敵なのに
683 ：名前はいらない：03/12/05 11:11 ID:fPIAc0XI
もう何もかも終わるよ
それでもあなたは笑みを浮かべる
ああ
気づいてないんだね

いいよ
いつものように私を踏みつけて
あなたは笑っていればいい
めちゃくちゃに傷つけて
大声で笑えばいい

今日は何も感じない
いいよ
何をしても
笑っていても

もう終わりはすぐそこ
ああ
まだ気づいてないの
もう終わり
なにもかも

最後は私が笑って終わり

684 ：電波くらげ ◆WaveYAAiQo ：03/12/05 21:25 ID:Jh8QOZ0T
悲愴の展開を繰り返す偽装の輪に乗って
理想の安泰を折り返す未踏の地に着いて
忘却することの怖さ弱さ
憶測と空想の心地良さを知っている
待つ痛み待たぬ強さ
繋がらない先端の侘しさに無情

怒号の転落を受容れる死闘の身に泣いて
呼応の没落を相容れる無造の世に立って
暗転する人の嫉みつらみ
新緑と故人の意地悪さを知っている
断つ極み許すやわさ
あてどもない慄然の応答に悲涙

下等の連動をやり過す自問の穂に酔って
無能の消滅を生き過す愚鈍の芽に揺れて
玉砕する過去を嘆き哂い
策略と忙殺のとめどなさに溺れゆく
刺す香り病まぬ脆さ
凛としない落胆の静けさに無音

別れ告ぐ者星継ぐ意

没落無造の世に立って
はばたける没落の地に向けて


(「はばたける没落の地に向けて」/日記より031205)
685 ：名前はいらない：03/12/06 00:05 ID:aJjIF/bx
大人としか呼べない年齢で
純粋ぶってよくそんなことが言えるもんだ
早く気付いて改めなけりゃ
純粋どころか大ばか者の恥さらし

残念だけど僕はまだ子供だからさ
あんたの言ってることなんてひとつも理解できなくて
あんたが言う大人の醜態なんて別に気にもとめない

認めるのが怖いだけだろ
受け入れるのが怖いだけだろ
言い訳しているだけだろ

誤魔化しても無駄に決まってる
僕は子供にしか有り得ない視点で
あんたを見抜くことが出来る

それが出来ない時点で

あんたはもうすでに大人なんだよ
686 ：名前はいらない：03/12/06 00:06 ID:5SeRQcfD
↓
↓
↓
687 ：ピース：03/12/06 02:25 ID:0xo9sAO4
満月の夜がくる度に指の爪をくだく
流れる血は呪いの証
やがて、生に殺される巡礼者たちは
迫りくるのに気が付かない
幸せなどありわしないのに

688 ：名前はいらない：03/12/06 02:37 ID:95tI2YNq
＞幸せなどありわしないのに
　　　　　　　↑
　　　　　　ここで拍子抜け
689 ：ＢＴ ◆HD4MuCvECs ：03/12/06 17:06 ID:3mTIMZjh
ねえ、うじ虫のにおいって知ってる？
お母さんが死んじゃった。
ねえ、うじ虫のにおいって知ってる？
ねえ。
690 ：名前はいらない：03/12/06 19:10 ID:SqRJ9sIt

昨日のアタシはなんだたんだ

酒かっくらってくだらねぇオヤジの相手して

ピンヒールで踏み付けてだと

冗談じゃない

アタシの足はそんなに安かないよ

二日前は純情路線はしってたはず

行き先が１８０度変わっちまった

こんなダークでブラック攻撃的なアタシをあいつは知らない

知らせないで終わらせて正解だよなまったく

マスターに言わせるとこれが本来のアタシだとか
また割れちゃったか

アタシの中身いくつ分かれれば気が済むんだろ

あいつが好きだったあの子はもう出て来ない

今はやけに冷静に琥珀のグラスをため息と一緒にあおってる

691 ：embryo餞 ◆3Xu0//S666 ：03/12/06 19:49 ID:svvitiZf
巻き戻したい　僕はきっとどこかで間違えた
割れてみたい　僕はきっと泣き始めるだろう
もしも神が許すなら　いやたとえ悪魔でもいい
時間を戻してください
不幸せを知らなかったあの頃に
無垢に笑えたあの頃に
692 ：ピース：03/12/06 21:45 ID:s2zqxtqX
赤い月光とともに、泥に返る人形達
行き場を失った狂気たちは、日記と共に燃やされるが
ガラスの割れる音で帰ってくるだろう
えぐれた左目、つぶれた右目
それは、光を求め続けた証
693 ：電波くらげ ◆WaveYAAiQo ：03/12/06 21:52 ID:gDr2Mrpd
するり伝送　雪の月
明けの伝導　姫やぐら
統べる点灯　宵の橋
鳴かぬ鳥には枝の墓

泣けぬ揺れ歌　点々と
転げ落ちる橋　何向かう？
溶けぬ我あり　聡明を
逆に曲がる道　何思う？

めぐり連想　町の歌
やけの船頭　櫂の森
述べる謙遜　声も尽き
開かぬ窓には除夜の札

引ける才人　顔もなく
なだめすかす雨　背に触れる
眠る明晰　いちぬけた
乾きうだる紙　気に読める

そげぬ寝姿　鏡前
やまぬ霙でいちぬけた
旋回を　旋回を
囲む両手の背正面


(うしろの回覧/書き下ろし)
694 ：名前はいらない：03/12/07 00:56 ID:14o+eGPg
漆黒の劔がつきたてられるのは些細な言葉のせいに他ならない。
口ひげをたくわえた魔王は愚かな人間の発するそれに魂を委ねるのだ。
695 ：小室 八渚：03/12/07 04:38 ID:LbmGsfav
「痛すぎる・・」

君が死んで私に残ったものは
小さな小さな思い出が一つだけでした
突然の電話で聞きたくなかった最後を知って
私は突然　谷底に落とされたような思いでした
ほら、みんなが君に会いにきてますよ
ほら、みんなが泣いていますよ
こんなに痛い思いはもう嫌ですよね

痛すぎる、、、、

黒い車にのって君はその身を焼にいく
雨を弾くワイパーが
キュッキュッと車内にかなしく響いてます
うつむき肩で悲しむ母親
無言の車内

雨は喪服の肩を濡らし水玉になって流れていく
白と黒で飾られた一日の締めくくりは雨で終わる。
曇り空が日差しを隠して泣いている

焼き回しの笑顔を残し
君は年をとらなくなったんだね
私は君の年を遠く離れても生きていくのでしょうか
年老いても君を思い出したりするのでしょうか
「もう会えない」と突然思ったりして
無性に悲しくなります


696 ：名前はいらない：03/12/07 22:30 ID:sEkTps1F
デタラメ
嘘
気が狂い　お前はダメになる

お前はダメになる
お前はダメになる
お前はダメになる
お前はダメになる
お前はダメになる
お前はダメになる
お前はダメになる

死んでどうする
お前に何ができる
飛び立つことすらできないくせに
生きることもできないだろう
生ける屍
生ける屍
酒に溺れて　布団に包まって
ありもしないことを
いつまでも呟くしかできないだろう

嗚呼生き地獄だ
嗚呼生き地獄だ
嗚呼うれしや
嗚呼かなしや

助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ

焼却！　焼却！　焼却！
697 ：根暗：03/12/07 22:53 ID:YeXKxnBr
枯れた朝顔　そのツルは
棒に絡みついたまま　生を失った
間違いなく　信頼していた支え
死んでまで　離さない何か

依存ではない
いつ倒れるかわからない　何かを信じるチカラ
信仰とさえ言える　まっすぐなココロ
僕が　失っていたもの

朝顔はまだ死んでいないのだ
信頼という言葉とともに　生きている　
698 ：名前はいらない：03/12/07 23:36 ID:ifcUH/M4
>>694何やら力を感じるぽ.
699 ：名前はいらない：03/12/08 22:58 ID:nue8yDDz
たとえば、いままで起きた出来事が、みーんな夢だったらなぁ
なんて思ったことはあるかい？
うん、いいんだ。いまも僕は夢のつづきを見ているのだから
昨日から今日にかけての出来事は、ぜーんぶ夢だったんだ


あ、もう電車がやってきた
そろそろ行かなくっちゃ
700 ：名前はいらない：03/12/08 23:05 ID:FzljIvO/
700げちょ
701 ：小夜歌 ◆A0mH551j6s ：03/12/08 23:52 ID:FDyxd7zw
ざんこくなことば　は
果たして効果があるのだろうか
ちがうね
本当に焼付くものは
そんなものじゃあないはずだ　おおきな
焦燥感　焦燥感
たとえるなら　いがらっぽいのどのおくに
泡立ち粉っぽい気管の壁に
はりついたどうこく
聞こえる事の無い其は
きょうこう　ではなく
恐怖を　内包している。
702 ：高句麗 ◆OIZKOUKURI ：03/12/08 23:58 ID:rAlrzIov
とにかく腹が減ったそれだけだ
703 ：名前はいらない：03/12/09 07:20 ID:3c+L8sLm
疲れ果てる理由は堕落にある。
求める方向が違うのだ。矛先は自分に向けられている。
704 ：根暗：03/12/09 21:13 ID:RCS+8io3
順番はもういいから　赤　青　黄色
三本のチューリップを　空に投げてくれ
小さな花束が　信号になって
僕の進路を決めてくれる

季節は流れ　花は枯れてしまい
色は識別できない
都会の信号は　枯れた花束で
色素がなくなっていくのだ

信号の順番は忘れて
僕は　人と人の順番をつけているのか
（綺麗さとか　頭のよさとか　収入とか）
もし　僕が明日死ぬなら　知り合った人を
あいうえお順に並べて　涙を流す
705 ：名前はいらない：03/12/09 22:23 ID:6L58GkMY
オープニングが始まる
僕は世界を救うためにやってきた
かっこいい勇者
綺麗なヒロイン
その他愉快な仲間達
世界を征服しようとしている
魔王をやっつけるために
モンスターを倒せ　倒せ
スライムをやっつけた
経験値２　お金１０
勇者がレベルアップした
勇者は喜んでいる
勇者は喜んでいる
勇者は喜んでいる
勇者は喜んでいる
706 ：名前はいらない：03/12/11 01:29 ID:2YX2hAN6
いいね
「。」をつけてる人
707 ：根暗：03/12/11 22:11 ID:FRtmN6bu
銀杏並木は　権力の象徴
幹は県　枝は市　葉っぱ　は市民というわけ
自由になったはいいが　黄色い顔の老衰の葉っぱ
自由になるときは　死ぬときというわけ
死んだ葉っぱが　歩道にヒラり

真夜中に　葉っぱは　動物園にヒラり
檻の鍵をひとつづつ　開けてまわる
本当の自由を　ケモノに教える
ケモノは　朝になっても逃げず　葉っぱはガクリ

葉っぱは　僕を思い出す
（学校を）（仕事を）辞めたいと　愚痴ばっかり
あんなのが動物か？
いざ　鍵を開けてやっても何にもしない　逃げる気力さえもないのか

うつむいて歩く僕の前を　葉っぱがヒラり　
自由になるときは　死ぬときというわけ
708 ：ピース：03/12/13 00:06 ID:OFMcVw3j
右手に血を掴め
躊躇いの無い世界　心引かれる　いつだって求める
左手に闇を掲げろ
天秤に掛けられたもの全てを否定しろ　私は知っていた
新しい扉を開け　古い扉を閉めるために・・・・。　
　
　　　
709 ：名前はいらない：03/12/13 10:37 ID:T8/y0PEF
チェ　火がつかない　また霧だ
あいつったら　あたいの稼ぎ　あーあ　あの女にやるキャミソールまで
もぬけの殻さ　魂まで抜かれちまったよ　ふふ　ママは魂って食物かいって
おや　お客だよ　いいよ　安くしとく
え　あんた　手なんか振りあ　ギャーアアー
710 ：名前はいらない：03/12/14 02:18 ID:wPW++Bha
捕まれた肩が痛い
押し付けられた頭が痛い
噛み付かれた唇が痛い
開かされた足が痛い

受け入れさせられたあそこが痛い

やめてやめてやめてやめて
お願いだから今すぐやめて

君のそんな顔は見たくない
君のことだけは嫌いになりたくない
吐き出さないで
711 ：名前はいらない：03/12/14 14:39 ID:6fa/r4gC
神様は天国よりもはるか上で糸を手繰ってる
一人で全部を動かすのはとても大変だから
天使にも手伝わせてる
僕らに意思なんてものはない

意思があると思ってるのも
それは神様たちが妄想して遊んでるからだ
「コイツは家が金持ちで、すごく高飛車な性格ってのはどうだ」
「おおそれは素晴らしい。
　ではこの女の子はその彼女に虐められてるという感じでいかがでしょうか」
「うむ」
「『あたしもう虐められて嫌だな、死んじゃおうかな』」
「『あんた屋上で一人で何やってんのよ、暗いったらありゃしない』」
「『ああ、先輩やめてください！』」

虐められた少女が屋上から落下
金持ちの女の子は手の平で口元を抑えしばし動揺するが
周りに人がいなかったので事件を金で揉み消したけれど
虐められた少女の幻覚を見るようになってしまい
結局ノイローゼになって自殺

「…ははは。馬鹿らしい」
「全くです。だがとても楽しいですな」
「うむ」

時々欲求不満になったら
風を起こしてスカートをめくったり
血の雨やグロいものが好きな天使は
戦争を起こしたり殺人事件を起こしてみたり
屋上から少女を落としてみたり

神様のつまんないお遊びは今日も続いてる
712 ：根暗：03/12/14 17:18 ID:bZb740p+
卓球が苦手な僕は
後ろにそらした小さなボールを
誰にも見つからないように　
空に飛ばして満月の夜を楽しむ
　
滞空時間の長い月は
ボールですか風船ですか
風船をなくした女の子もいる
木の枝の間に満月の夜
ピエロの乗る球でよい
しょう油の染み込んだ大根でよい

僕は学校で僕　アルバイト先で僕
寝るときも僕　起きるときも僕
死ぬときまで僕
月は何度も　衣替えするというのに
713 ：名前はいらない：03/12/14 19:35 ID:3h9DpuLa
北極星光れ
ハルモニが死んだ　初めて聞いた　北には娘がいる
閉じた瞳に光がひとつ　
アンジュ　コイシヤ　
ホーホレホー
714 ：根暗：03/12/14 19:49 ID:RSSyPTXO
昨日食べた秋刀魚
前世の僕だよ　気がついたかい　結構　脂乗ってたろ
解凍だけどさ
僕の仕事は生まれ変わり
電車に毎日飛び込みます
ビルからふわり飛び降ります

僕の悩みは　死後硬直
そして　生前硬直
人と話すとき　すぐ緊張するんです

秋刀魚になると死んでも　グニャグニャ
内気な人は　秋刀魚になろうよ
(秋刀魚協同組合より抜粋)
715 ：根暗：03/12/15 00:23 ID:JBL/C2jH
故障した無意識は
小さな動物をアンテナにして
助けを求める為
肉体をハンダ付けする
ウサギ　ハムスター　小鳥など・・・

故障した無線機は
じつに人間のために戦争のために
働いた記憶を悲しんでほこりをかぶる
平和の象徴として
戦地の少年の宝物になるだろう

この国では　携帯電話のアンテナから
糞尿としかいいようのない　
悪臭を持つ電波が　僕には見える
716 ：名前はいらない：03/12/15 10:09 ID:ZtAtdxgk
無線機に　黒い指の痕
焦げた髪少し　父ちゃんのカタミ
オウトウセヨ　オウトウセヨ
717 ：夕顔：03/12/16 06:51 ID:ZUarImeK
一言、あなたが「大丈夫か」って言ってくれたなら
さようならは無かったわ
街はクリスマスモード
勝手に買われたせこいクリプレなんて要らない
自分で買う
恩売ってセクス、、それがあなたの「ほんとの愛」だった
だからもうあなたは要らない

夫に肩を抱かれて歩く
あかるくあたたかな幸福を抱きしめて
静かに笑っていたい

718 ：名前はいらない：03/12/17 15:01 ID:E/uLf65w
なんやかんや言っても
あなたは詩が書ける
あなたは割り切れる
あなたには絶望が見える
あなたには金がある

あなたは良い服を着ている
あなたは食べたいときに食べてる
あなたは強い
できる　籠もれる　助けを呼べる

すべて　すべて　そんなの
できないよ‥‥‥滅ぶ日を待って
一日一日、擦れてくだけ
詩にもならない　読まないで　忘れて　でも最後に吐かせて!!!
719 ：根暗：03/12/17 20:50 ID:B+2TWvTy
目の上の森に雪が降る
口元に近い湖で小鳥は水を飲む
女の顔は無人島
自然がそのまま残されていた顔
誰かが女の湖を飲み尽くす
唇を吸い尽くす

人口ダムの唇
赤いクチベニレトリック
気の利いた言葉で男を弄ぶ

あなたは水を飲む　けれど
水が生き物だと知っているのは誰か
水が水を飲む　つまり
口の中が乾く孤独な人

悲しい迷子になった水は
雪になって今年の冬に降ってくる
目の上の森に雪が降る
涙が流れる丘はもうないのに
720 ：名前はいらない：03/12/17 23:21 ID:41bP2Nc6
ごめんなさいですべて済まそうと思います
生きていることには飽きてしまったから
終わらせるだけです

ごめんなさい

差し出す手に気付いていながら
不幸を演じていました
あの日光化学スモッグの空の下
霞んだ星を仰ぐように
あなたを見上げて落ちました

キスをするように触れた指先の
温もりに僕は戸惑いました

ただそれだけのことだったのです

最後までわがままで
ごめんなさい
721 ：名前はいらない：03/12/18 02:06 ID:kW0disFp
ごめんなつぁい
722 ：名前はいらない：03/12/18 16:25 ID:ztVWSTac
線路
汽笛
車輪

意思より孵り、意思にて還る

恐怖
安堵
断裂

どうかお願い
さよならと言ってくれ
723 ：ぢゅん：03/12/18 18:25 ID:k2C/PAFh
青空の果て
南校舎の窓からは　青空しか見えなかった
この青空の果てにあるのは　絶望だけ
駅で買った100円ライター　覚えたてのメンソール
煙草の煙　羽根のように　散っていった
本当はここから　飛び下りたかった　私の居場所　何処になかったから　
あなたに　あなたに　出会うまでは
青空の果てまで　手を離さないで　一緒に屋上にのぼってくれませんか
あの空の下に　置き去りにしてる　制服の私
保健室の窓から青空しか見えなかった
この空の果てにあるのは絶望だけ
白い鉄パイプのベット　校庭の響くはしゃぎ声
白い枕に顔をうづめて　泣きつづけた　
本当は息を止めてしまいたかった　私の居場所何処にもなかったから
あなたに　あなたに　出会うまでは
青空の果てまで手を離さないで　一緒に屋上に登ってくれますか？
あの空の下に置き去りしてる　１６の私
Ｂy（ヤンキー母校に帰るの主題歌）
724 ：藍子：03/12/18 18:41 ID:c/fusKvz
貴方の愛した青い空が
ねぇ、痛いよ
貴方の存在が今
ああ、痛いよ
愛しすぎてる

こんなにも別れが辛いのは
貴方と出会えたことで
空が綺麗にみえるように
やっと私もなれたから
それが　今は痛い

運命の夏は永遠にも思えたけど
貴方はもういってしまうんだね
私に返事もせずに
ねぇ、痛いよ
貴方にとって私は
返事をするにも値しない
ただの妹分だったの？
ねぇ、痛いよ
こんなに好きなのに
別にいい答えは期待しないから

存在意義を失った私は
一人サクラの雨の中
息を殺し泣いているだけ
725 ：根暗：03/12/20 21:37 ID:WkjYaQuw
僕の骨を
区役所の戸籍係が砕く
言葉の骨は　山の尾根を歩く
枯葉をしおりにして本を読む

僕の肉
買ってきた豚肉に名前を付けた
家畜の名とペットの名
豚肉を体に貼り付けてボブサップ

たくさんの本と
たくさんのテレビ（パソコンのモニターも含む）
に囲まれて一人ぼっちのクリスマス
726 ：根暗：03/12/20 22:12 ID:VoRKtZgn
つまみがないのか
おかずがないのか　いずれにしても
炊き立ての白米
しょう油ぶっ掛けて食ったよ

おれを焼いてくれ
自殺したおれを
焼けば
焼きオニギリの出来上がり

おれを酒のつまみにでもして
おれの死を笑ってくれ
（居酒屋経営を失敗した男性の遺書から抜粋）
727 ：名前はいらない：03/12/20 23:43 ID:1IayxDm3
バケツに並んだ花
スーパーの店先に並んだ秋刀魚
大きくて綺麗なのを選ぶよ
人間の弱さ　しょうがないじゃない
誰が小さい花　小さい秋刀魚
買うのだろうか

心はどこにある？
魂って何？
メロディが流れると言葉も安くなる

ダメなおれでも高く買ってくれよ
もうすぐ人間止めるから
花には花にしか　その気持ちはわからないと思う

窒息死の秋刀魚が枯れた薔薇を口にして
ブエノスアイレスで踊るよ
夢を見る力はどこにある？
歌って何？
メロディーが流れると言葉が安くなる
728 ：根暗：03/12/20 23:48 ID:F1NPYyRn
727は根暗です。くだらない言葉ばかり書いてすいません。
726も、もしも気に触る人がいたら、謝る言葉もありません。
729 ：名前はいらない：03/12/21 00:04 ID:oJtPK9n6
不安の花　きれいだよ
生を吸い取って　大きな花弁
君の完成形は残念ながら見られない
死んでしまうから
730 ：根暗：03/12/21 00:16 ID:RF9UbUfv
水に名前をつける
溺死
水に囲まれての死
湖の底で水と水がキスをしている
ペットボトルのラベルを剥がせば
富士の水は蒸発する　だから
水に名前はつけるな
貴方が涙を流さないように

毎日　飲みつづける
水と酒と涙を
飲む瞬間に命名する
あなたと
731 ：名前はいらない：03/12/21 03:56 ID:OF01owIl
海が強く轟く、私はここに居てはいけない。
砂の冷たさもささやく、私はここに居てはいけない。
降りてくる雪もつぶやく、私はここに居てはいけない。

私は聞くことを止める、私はここに居てはいけない。
私は見ることを止める、私はここに居てはいけない。
私は触れることを止める、私はここに居てはいけない。

流れ着いた海藻も私をさらしめようとする。
泡と舞う波の花も、私をさらしめる。

石を手に取り、名づけて、私。
岩に砕けよと放り投げても、私は波に、ただ消えただけ。



↑
どう?暗い?
732 ：名前はいらない：03/12/21 03:57 ID:1hDiB8cJ
鬱..................................................................................................................
733 ：根暗：03/12/21 21:09 ID:0lDxX2Mt
静かな夜に　ピリオドが降ってくる
それでなくても少ない星が
一つも見えない

明日の試験の
ピリオド
チャイムの前に　忘れちゃダメだぞ

静かな人に　ピリオドが降ってくる
それでなくても無口な人が
一言もしゃべらない

どこで人生が
終わるのか
星になった貴方に尋ねる

いつまでも消えない星よ
見えないピリオドを
眠る前に忘れちゃダメだぞ
734 ：名前はいらない：03/12/21 21:49 ID:FKrvTQ+r
毟った髪が床に散乱し
腕の傷は未だに疼く

薄暗く少し異臭漂う部屋で
僕には何もできない
息してるのかも分からない
というか僕はもう廃人と化しているのではないだろうか

それならそれでいい
僕は僕だから
735 ：霞：03/12/22 02:26 ID:t9UFcl/Y
「恐怖」

その恐怖だけ崇めていた
好きなだけ感じようとした

発作時に死なない事を知らずにいた

孤独な蟲
蠢く無意識の集合体は
不快な愛を貫いて
嫌われ続けた・・・

過去へと続く道に自殺志願者がいる

蟲の僕は
ただ、壊している
地獄へと落ちるために
736 ：名前はいらない：03/12/22 15:49 ID:VwdWiaAA
魚類の続き気になってるんだけど(((( ;ﾟдﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ひもじい詩の続き…
737 ：名前はいらない：03/12/22 17:56 ID:AaAdMJNV
『遺体』

この世への未練がましい魂を欲する今日此の頃
放れていく身体を魂埜まれ今日此の頃
さあ私は箱ばれる異も無く
ただ此処へ沈んでいる今日此の頃

未練がましい魂　還してください
沈んでく殻だ　直してください
さあ私は箱ばれる異も無く

今日此の頃よ
738 ：名前はいらない：03/12/24 01:14 ID:cD7c6b1E
クリスマス
ツリーの下膝を抱える

血の色に染まるプレゼント
サンタクロース真っ赤な殺し屋

震える僕の目の前に
冷たく怯えた彼の首
視界が赤く遮られ
聖なる夜は終わりを告げる
739 ：骸 ◆krp5WC8aQg ：03/12/24 01:21 ID:ZTe6gV0q
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1055229349/l50
740 ：小夜歌 ◆SAYA49zbJk ：03/12/24 01:28 ID:sIu6dFSt
喋り続けていたので
いい加減に舌が痺れてきました。
黙ることも出来ないのです
本能でないにしろ
口が勝手に言葉を紡ぎます。

”舌を無くせばいい”先生が言うので
噛み切ってはみたのですが
それは喉を塞がずに赤い体液を止め処なく溢れさせつつ
ぺらぺらと喋り続けるのです。
なんてことでしょう･･･
鉄の味がする、と
心では思ってみたけれど
その味を感じる舌はもう無くなっていたのでした。

ああ暗く冷たくなってきた。
それでも言葉は止みません。

741 ：名前はいらない：03/12/25 02:21 ID:NSrSdAYQ




妊娠2ヶ月



742 ：曼珠沙華 ◆.vCl000IOI ：03/12/26 14:34 ID:iwxM2N+O
しゃれこうべ

給食時間は斜め四拾五度
咳もｸｼｬﾐも許されぬ
給食時間は常に饅頭牛蒡
敵を倒すも我一人

本当に口惜しきは白黒動物の目
溶け切らぬ空想を蘇らせり
本当に息苦しきは黄色人種の目
拭い切れぬ疑心を摩り込まされり
本当に空恐ろしきは無色透明の目
何も見えぬ何も寄らぬ我一人
743 ：心：03/12/26 14:42 ID:3FTuoKAv
大切だった者が、一度に奪われた。
大切だったのに、破壊してしまった。

僕は一人、町の隅に。
ゴミと一緒に。
他人の目は、とても冷たくて、だけどそれが少し救いかもしれない。

大切な者を破壊してしまった自分。
そう思わざる得なかった状況。
「自分はいらない存在だと」

今日は、冷たい雨が降っています。
これは、過去の大切だった人たちの
涙？
それとも
血？

壊してしまってごめん。
償いとして
この冷たい視線の中今日も
生きるから・・・。
744 ：名前はいらない：03/12/30 10:05 ID:IOjlkWrh
悲しそうで寂しそうで痛そうでかわいそう

慰めたくて触りたくてその傷を癒してあげたくてたまらない

できない
僕は君を捨てた人間だから
君から逃げた人間だから

ずっと愛してる
誰も信じてくれなくても
僕は君の事を愛してる
死ぬまでずっと愛してる

君は幸せにならなくちゃいけない
僕にはもう　かかわらないで
僕にはもう　手をのばさないで
その手をふりはらうのは　疲れるから　

君が傷ついている
ほっておかなくちゃいけない
辛い
とても辛い

目をそらす　君から必死で目をそらす
僕を追いかけないで
君は笑え　幸せになれ

ああ　気が狂う
狂いたい　狂いたい　狂いたい　狂いたい
745 ：名前はいらない：03/12/30 21:23 ID:UQc5Mvng
どうしようもなく閉塞された世の中。
むしろ奴隷として生まれたほうがよかった。
光を知らずに盲目の部屋で育てられた方が幸福だった。
多くを知りすぎたかもしれない。でもまだ何も知らないかもしれない。
心なんてはじめからない。アダム以前、イブ未満。
呪いに満ちた世界の存在をはじめから疑いたい。
希望の箱、神話の見えない力がつなぎとめているのだ。
か細くはかない狂気の意志を。
それでも歌えというのか、世界をのみこむように、のどが嗄れるまで。
再び祈れというのか、世界を暗黒がつつむように、胸がさけるまで。
746 ：名前はいらない：04/01/01 06:22 ID:KaJeBaXb
心はこんなに痛いのに体はどこも痛くないの．．．
そうだ
体も痛くなったなら
心は楽になるのかな．．．

ねぇ、わたし、生きてますか．．．．？

血が出ました
すこし、ほっとした
747 ：soft ◆1unIKApLkA ：04/01/01 08:49 ID:kmwy5wQq
『カメレオン』
青い空を自由に飛ぶ鳥を見て
見よう見まねで体を動かしても
羽の一本も生えてないって
気付いてしまった　あの日

じっと動かずに　黄昏てるワケでもないけど
誰かがこんな姿　見ても
心模様は　察せない　理解できない

周りの色に自分を合わせて
まるで　何も居ないかのように　自分を隠した
「僕は　本当は　何色ですか？」
誰もその声に耳を貸さない

流れる川をゆうゆうと泳ぐ魚を見て
恐る恐る水に入っても
自分の体のあちこちには
ヒレの一つも生えてないって
気付いてしまった　あの日

じっと動かずに　ただ涙を流してた
誰かがこんな姿　見ても
涙の色さえ　周りと同じに見えてしまうだろ

自分だけの色が　欲しくて　欲しくて
まるで存在感の無い自分を呪ってた
「僕の　本当は　何色ですか？」
誰もその声に気づけない

やがて　気づいた　本当の色　自分の色
それは　「透明」　だった　・・・
748 ：名前はいらない：04/01/02 01:13 ID:mbkmq3rn

だまって死んだら
悲しむかなぁ

でも、苦しくて仕方がないんだ

生きるのがへたくそで
だったら
死ぬ時くらいは上手にできたらいい

ごめんね

ごめんね

次からは　私なんかに生まれてくるんじゃないよ
749 ：ネル：04/01/02 01:52 ID:MgkGPhUG
誰とも話さない休日
真夜中の救急車のサイレン何処に向かうのか
割れたグラス
薄く血が滲む
飲みかけの赤ワインも倒れ
白いジュータンは血の海に
明日、生きていたら 掃除しよう
何もかもを…
750 ：名前はいらない：04/01/02 02:05 ID:LfAnqVk0
>白いジュータンは血の海に

↑↑↑リアリティなし
751 ：ネル：04/01/02 02:16 ID:MgkGPhUG
現実感が出なかったみたいです。ゴメンm(__)m
752 ：無々：04/01/02 02:25 ID:/Ai7xGp+
暗い詩はｋｉｒａｉ
753 ：名前はいらない：04/01/02 03:34 ID:FMHcCP9h
ネルとNeriって何かかんけいあんの？
754 ：おさらぎ ◆2k1ML.3QRw ：04/01/02 03:34 ID:+Rz/NQo5
駆け込み乗車をしてはならぬと駅員は言う

無理なご乗車は危険ですからおやめください

その警告を誰も守りはしない

なぜなら

彼らは人生の中でいくたびも

駆け込み乗車をしてきたからだ

駆け込み乗車をしなければ

得られないものを突きつけられて

階段を駆け上がり

エスカレーターを駆け下りて

今日もまた

人身事故のため大変ご迷惑をおかけしております




遅延証明書を求める人の群れ


生き残ったつもりでいた
755 ：名前はいらない：04/01/10 01:46 ID:UNSYWRDv
もし、僕が国のために死んだら
君はきっと嘆き悲しむだろう
でも、心配しなくてもいいよ
たとえ僕が死んでも
ぼくはずっと君のそばにいるよ

たとえば、青空を見上げてごらん
大きな白い雲が一つ浮かんでいるだろう

たとえば、夜空を見上げてごらん
ひときわ輝くいちばん星が見えるだろう

たとえば、草原にたたずんでごらん
やさしい風が君のそばを通り抜けていくだろう

たとえば、少し早起きしてごらん
まばゆい光が君の家の窓辺に降りそそいでいるだろう

だから、心配しないで、もうおやすみ

756 ： ◆XJEbTeira. ：04/01/10 02:53 ID:91mQWPmv
もう死のう死のうと考えた

それを毎日繰り返した

そう、毎日繰り返しているんだ
757 ：名前はいらない：04/01/10 03:20 ID:bukOGklu
死の反芻が僕に何をもたらしたか
情け無い事に説明が容易ではない
僕にとって死が指し記す場所
君にとって彼の存在する意味
同じ人間でありながら　いやそういう物言いは無礼か
彼は憧れも恐怖も抱かしめ
両者の言い分に触れ
結局何も掴めないまま途方に暮れる
758 ：名前はいらない：04/01/10 13:06 ID:vk+Ui6K7
私は涙を流さなかった

もう、誰も信じない
もう、誰も頼らない

強くなろう

だから
私は涙を流さなかった

それなのに
おまえが私の心にヒビをいれてしまった
そこからにじみ出てきたのは
我慢し続けた　私の涙


759 ：名前はいらない：04/01/10 13:23 ID:sqnqeSBU
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760 ：名前はいらない：04/01/10 14:23 ID:LHU1Twod
夏の夜。古ぼけた宿に足を踏み入れ。
今日はここで泊まる事になりそうだ。
窓を開け、そっと夜風にあたってみよう。
761 ：Crow：04/01/11 05:22 ID:w9rq2WEo
心の痛みは
まるで僕を否定するかのように響くから
折れた翼をもいでしまおう

此処は鳥篭
貴方の居ない
鳥篭
762 ：根暗：04/01/13 22:15 ID:B87f61fB
歯車になりたいものだ
と呟く　自分を主張できない幸いな者よ
君に名前は必要ない
個性化教育に恨みを晴らすには
詩に名前をつけてはダメなのだ

歯車は始まりも終わりもなく
俺の人生のように擦り切れるまで
まわり続ける
空虚な中心を軸にして
歯車は噛み合せの相手を必要とする
人という字をたまに思い出す

どうせなるなら　世界一頑丈な歯車となって
自分の気に食わない奴らの
首を　腕を　足を
巻き込んでしまえ
団結するのだ　歯車族
気の弱いまじめな者よ
歯車の中には歯車
目には目をというわけだ・・・・・・・・
763 ：名前はいらない：04/01/13 23:05 ID:bXc2Um+p
死にたいなんて聞き飽きた
もっと芸のある言葉ないの？
死ぬんだったらとっとと死ね
あんたの価値なんかこれっぽっちも
この世界にはありゃしない

ほらほら死んで見せてよ
一度見てみたかったんだ
人が死ぬところをさ

何なら一緒に考えてあげるよ
どんな死に方がお好みかしら
水死圧死轢死焼死窒息死
たくさん並べてあげるから

ねえねえ早く死んで見せてよ
退屈なのはもうお腹いっぱい
暇つぶしにさえなれないあんたに
生きてく資格なんてないのさ
764 ：名前はいらない：04/01/13 23:15 ID:0POqzdId
災厄よ、来たれ！
疫病よ、蔓延せよ！
全人類を悪魔の奴隷とならしめよ
デーモンよ、ダイモニオンよ

ベリアルよ、ベルフェゴールよ、
ベルゼブブよ、ルシファーよ、
出でよ、そして吾が前に姿を現すがよい
その醜悪なる容貌魁偉なる御姿を・・・

エロイム・エッサイム、エロイム・エッサイム
われは求めうったえたり！
地球上をすべからく破壊せよ
全人類をすべからく殲滅せよ

かくて、ハルマゲドンは終焉を迎えり
サタンとの魂の契約は、ここに署名されり
吾が魂は、サタンに譲り渡され
世界は滅び、全人類は死滅した！
765 ：根暗：04/01/13 23:22 ID:RRdi667F
詩なんてね　結局
弱くてさ　すぐ泣くような人の
楽しみなのさ　　　メソメソ・・・・・・

笑いたいなら　クラブ行ったり
スキー行ったりして
楽しんだ方がいい　　　ハハハハ・・・・・

笑いたいのか
泣きたいのか
それくらいは　はっきりしなさい
人間さん
766 ：名前はいらない：04/01/14 00:11 ID:EA3aM17c
>>763
嫌な詩だな。鏡でも見ながら書いたのかね
どんな解釈も君の詩を救わないな
767 ：名前はいらない：04/01/14 03:15 ID:PPGilFl6
>>766
さらに暗くなるようなことをいうｗ
768 ：苦悩からの旅立ち：04/01/15 07:30 ID:7SOQLlbP
感情停止しろ―― 欲 停止しろ―― すべてオワレ病むな 一気にオワレそして悔いを残すな
769 ：名前はいらない：04/01/15 08:58 ID:mICApDE/
セックスをすれば全て終わる
カチ割った脳みそから蛆虫が這い出てくるよ
大声で生命を歓喜させながら

私の体が滅びて、私の精神が残るとすれば
多分それは「憎しみ」以外ありえない
そう思うのはおこがましいか？

人間の血は宝石になるらしい
千年の間土の下で、「憎い憎い」と呟けば
770 ：題名のない詩：04/01/16 21:19 ID:GYoDDwhI

＜One＞

自分の周りだけじゃなくて世界中を見ていたって、多分1日のうちに
何百人の人が死んで行くんだろうけど、
その中にいても、心の底から君だけ生きてくれてれば、
あとはどうでもいいのになぁと思ってしまうのは、
やっぱりワガママなんだろうね？
誰かが幸せになるのはとっても嬉しいことだけれど
自分が満たされてなければ心の底から同じ幸せなんて
どうやったって感じられない、多分言ってることは

キレイゴトだらけで
771 ：題名のない詩：04/01/16 21:19 ID:GYoDDwhI
もしも誰かと本音で語り合えることが出来たとしたら
なんて自分勝手で自己中心的で
なんてズル賢いんだろうって思われると思うよ。
だけど、そんなふうに思われるのは寂しいことだから
今日も明日も明後日もずっと死ぬまでキレイゴトを言い続けるんだろう。
良かったね。幸せになってね。なんて
本心じゃないことはないけれど、その言葉には裏がある。
なんてことない顔をして入ってくる相手を拒んでいるようで
それでもやっと受け入れているようなフリをしてみて、
さぞかし抵抗があっただろうなんて言うフリもしてみて、
ほんとうはそんなことどうでも良いことなんだけどね。
人が思うほどそんなことはほんとうは気にしていないのに
気にしているフリをすれば、多分ずっとこのまま
何も変わらないでいられるんだろう。

本音は本音じゃないよ、本音は24時間365日変わり続けるんだから。
772 ：題名のない詩：04/01/16 21:20 ID:GYoDDwhI
＜Two＞

多分、口に出さなくてもずっと探してたモノがあったんだろうね？
でもね、それはきっと最後まで見つからなかったんだと思う。
世の中には見つからないモノはたくさんあって、
なくしてしまった大事な大事な1枚の写真見たいに
絶対に目につかない場所に、永遠にひっそりと隠れてるんだよ。

だから多分、

探しても見つからないモノは最初からなかったと思えばいい。
目の前から消えていくモノは、最初からなければいい。
今までこうやって見て来たモノで、今ここに残っているモノなんて
どのくらいあるんだろうね？
手に入れてなくなるモノは全部消え失せてしまえばいいのに。

何もかも全部、目の前からなくなってしまえばいいのに。
773 ：題名のない詩：04/01/16 21:21 ID:GYoDDwhI
＜Three＞

もしも今ここに、目の前に君がいてくれたら
迷わずメッタ刺しにして、一緒に心中してしまえるのに。
全部真っ黒にしてやりたい。
774 ：題名のない詩：04/01/16 21:21 ID:GYoDDwhI


＜Four＞

そして、こんなことを考えていたらいつの間にか日が落ちて
今日も時間をめいっぱいムダに使ってみる。
君は心配するだろうね？
でも、ホントは違うんだよ。
ただ一緒にいてくれればいい、なんて思ったり
ただ毎日楽しく暮らしてくれればいい、なんて思ったり
そんな似たような言葉ばかり言い続けて、
言われ続けていたけれど、それだってどんなにキレイゴトだって思っただろう？
そんな言葉は全部頭の表面上のキレイなところに詰め込まれていて
ほんとうの「中身」には入ってないんだよ。
「ただ」一緒になんていたくない。
そんなことで満足なんて出来やしないよね？
だって、頭の中では
こんな気持ちで君のことを縛り付けて
めちゃくちゃにしてやりたいなんて考えているんだから。
775 ：題名のない詩：04/01/16 21:22 ID:GYoDDwhI


＜Last＞

きっと頭の中は100％の率にはならないことばかりで
例えば--------を欲しくて欲しくて仕方ない時や、
ひどい頭痛に悩まされていたり、
言っていることは支離滅裂だとしたって、ものすごく冷静に
覚めきってしまっているのかもしれない。
目をつぶってみれば真っ暗にはなるけれど、
目を開けてしまえば意味なんてないんだよ。
耳を塞いでみれば何も聞こえないけれど、
塞いだ耳を放してしまえば意味なんてないんだよ。

ねぇ、ちゃんと理解できている？

何も見えないで、何も聞こえないようにするには
どうしたらいいのか。
だからほんとうはね、
今すぐにでもこんなモノは断ち切ってしまいたい。

今すぐにでも、------しまえればいいのに。
今すぐにでも、------しまえればいいのにね。
776 ：名前はいらない：04/01/16 21:39 ID:tNdTS1Wz
どうして　
言わないの
簡単なことじゃない？
777 ：根暗：04/01/16 23:01 ID:Y3X+jAxs
この暗い場所で後悔
光まだ到達せず
飛び降り
空中で後悔
止めときゃよかった
肉体まだ激突せず

なるべく高い山あるいはビルより
飛び降りろ
伝説の通り　地面に激突の前に
卒業　恋愛　結婚　労働を空中で可能な人間

６分しかかからない太陽の光
捨てる気持ち　大切に
この世界を愛する気持ちは何年かかって届くだろう
何億年もかかって届くもうひとつの太陽

飛び降りろ
何年かかってもいいから
思い切らないと何も始まらない
778 ：名前はいらない：04/01/16 23:13 ID:tNdTS1Wz
＞７７７
元気が出てきました。ありがとう。
779 ：根暗：04/01/16 23:17 ID:t7fYG8b+
優しい人は　魚一匹一匹に名前をつける
優しい人は　タマゴ一個一個に名前をつける
学者になる　作家になる　大人になる

暗い僕には区別がつかない
みんな同じに見える
味噌もクソも一緒に見える

そうして死が訪れる
生と死の区別すら危うくなった精神に
現実と夢の区別もない
依存的人間の出来上がり
780 ：根暗：04/01/16 23:26 ID:6rM7wtal
俺も元気が出ました。ありがとう。
内気な人も頑張ろう。もう頑張ってる人は
それなりに・・・・・・
781 ：テスト ◆db63DbPMnM ：04/01/17 20:47 ID:tnMHT+Tk
人大杉の
テスト
右も左もわからない
あたらしい画面から
さびしいスレへ
ぽちっと
テスト
782 ：テスト ◆YltgToqNj6 ：04/01/17 20:50 ID:tnMHT+Tk
案の定だ
立ち直れるだろうかと
もういちど
783 ：名前はいらない：04/01/17 22:17 ID:oMSq24kS
あらかじめことわっておきますが、以下は冗談であり、ガス抜きです。
「介護・福祉・奉仕の苦悩（皮肉）」

年老いた、両親の介護を思うと、憂鬱になる
おむつ交換、スカトロジー
ＳＭマニアでもないのに、奉仕
ホームレス支援なんて、汚な専
老人介護は、老け専
床ずれひとつでも、陰鬱
介護ストレスによる自殺
寝たきり老人、独居老人とストレス心中
嘔吐の処理、糞尿の処理
泌尿器科では、ソーセージが食えない
排泄介助をしていると、カレーが食えない
下水処理場、バキュームカー、病院、刑務所
禿頭、看護婦へのセクハラ、白衣の天使の尿瓶
痴呆、アルツハイマー、深夜徘徊、耳が遠い
鼻水、咳、痰、膿汁、吐シャ物、小便、大便
おまけに、ただ働き
悪夢のような施設
などなど
784 ：名前はいらない：04/01/17 22:21 ID:Sl6idI5C
http://jbbs.shitaraba.com/travel/1723/
785 ：根暗：04/01/18 00:30 ID:wEJdVfaF
老人介護は
投げやりな愛撫
自分自身の乞食は
暗闇で顔のない誰かの
性感を探す

そこじゃないのは確かだ
居酒屋で
コケの生えた天使が
いまだに言葉で女をいかそうとしているが
もう時間切れ

悦楽をもたらさない指
暖かさも導かない指
言葉さえ否定されたとき
カビの生えた夢を愛撫する
今こそ本当の人生が始まるのだ
786 ：根暗：04/01/18 22:37 ID:4pBujP5s
ひとりぼっちの夜
神秘的なシイタケ
実利的な里芋
特権的な鶏肉
その三つが対決
普通に澄まし汁を作るだけだけど

シイタケが寄宿した枯れ木は
後は腐るのを待つだけ　ただし
いつのまにか生えてきた
希望ゆえに勝利宣言
神秘的な人が魅力ある場合も確かにあるなんて
里芋と鶏肉の
ひがみ　いやむしろ
しいたけ好きな人の判官びいき
里芋の年収　鶏肉の才能も忘れずに評価よろしく
787 ：名前はいらない：04/01/19 22:40 ID:GYydWs2u
貴方が私を殺してくれるんでしょう？
貴方が私を犯してくれるんでしょう？

愛しているから・・・シて。
788 ：根暗：04/01/20 22:15 ID:JIoIKwdO
中退
卒業写真はない
思い出のない学生時代
やがて　自殺
残るのは　きっと
遺影だけ

挫折の歌と
予防の歌
もう少しテレビ見してよ　お父さん
そうすれば友達できると思うんだ
789 ：根暗：04/01/20 22:38 ID:uU+IscEb
僕が月について　歌っても
本当は月なんか見ていない
言葉の月を見てるだけ

僕が戦争について　歌っても
本当の戦争なんて知らない
言葉の戦争を知ってるだけ

年をとってナックル覚えるピッチャーみたい
言葉の世界に閉じこもる
ナックルがなんだって言うんだ

失語症は進み
筆談も拒否るようになる
そんな時　あなたが教えてくれたのです
愛の言葉を
790 ：根暗：04/01/20 23:04 ID:4zA2H/IF
時間切れですよ
延長しますか
まだいってないんでしょ
闇はいい
少しの違いなら隠してくれる
長いのや太いの
細いのや短いの
大体おれはただの店員
ガッツで楽しめばいい
闇はいい
気持ちいいフリ
幸せなフリをするのもいい
どんなに暗い世界でも
長くて太い人生で
791 ：根暗：04/01/20 23:33 ID:UqH4tVC9
閉じこもれ言葉に
挫折のない人を連れてくるのだ
言葉を語れ　強い人
言葉で遊べ　余裕のある人
死ね
暗い人
暗い人は言葉にも嫌われる　とゆーわけ
この場合
暗い人＝ただの怠け者？
飛び出せメロディー
失敗だらけの人のつけこむのだ
閉じこもった言葉で
792 ：名前はいらない：04/01/21 16:46 ID:BYN5iD6r
根暗さんもっと書いて・・・。
793 ：根暗：04/01/21 23:33 ID:nokXNe4F
なんか　俺らは
石油がなくなる頃に　死ぬわけだ
才能が枯渇するのが先か
石油が枯渇するのが先か
みたいな話で

詩の分類にしても
核融合を先取りした詩
と石油を燃やしてる詩に分かれて
紅白歌合戦みたいに
戦争をテレビで見て
意味のある詩とない詩を嗅ぎ分けている

そう真面目ぶらずに
がんがん電気使って車乗って親のすねかじって
石油を使いきろうぜ
皆で一緒に死のうね
ああ君は金持ちか　よかったね
君は将来才能と石油を独り占めだ　うらやましいことで・・・
俺は金がないから君の家に火をつけるよ
そして暖をとろう
794 ：すぷらうと：04/01/21 23:49 ID:XbsjDQy7
お前はいつでも
正しいよ
今までない
感覚でいつも
俺を否定するから

精神の形が歪む
なぜ憎いんだ
底なしに憎い
なぜここにいる？
俺の頭から
離れてくれ
795 ：根暗：04/01/22 00:00 ID:Z6R618OB
友達ができた時の為に
発音練習してもいいですか？
自信がないから
昔　買った薬の
注意書きを大声で毎日読む
僕に助言をくれる人がいないから

文字が原始人にとって
発音記号であったというのは悲しい
薬を乱用するしタバコも吸いすぎるじゃないか
でもパロールパロールってみんな仲良しなのはいいよね

賞味期限と
薬の箱は俺にアドバイスしてくれる
今夜も一人で
薬の説明書を大声で読む
「飲みすぎれば死ぬ事ができますよ」
寂しすぎて涙でそう読めるよ
796 ：名前はいらない：04/01/22 00:13 ID:p+fhQ00P
母に叱られ「死んでやる」と叫んだ。
幼い僕に母は「死ねば」と叫び返した。

死ぬことを甘えだと思ってた僕は、
自分を傷付けることすら出来ずそのまま母に抱きついた。

少し先の事が理解出来るようになった僕は、
死という幻に憧れ、そして逃げて出している。


797 ：名前はいらない：04/01/22 01:13 ID:KOtZUotW
>>796
意味が全然わからないので解説希望
798 ：名前はいらない：04/01/22 02:47 ID:YO8/CIB4
ありがたや　ありがたや
いきができてありがたや
めしがくえてありがたや
くそがひねれてありがたや
てすさびできてありがたや
ああ　ああ、ああ　ありがたや
799 ：名前はいらない：04/01/22 20:12 ID:h/O78ErG
逃げて出している→逃げ出してる

>>797
私の実体験です。

初め四行は幼い頃の私。
母に叱られる。勿論私が悪い。
「死んでやる」って言ったら母は必ず自分の非を認め、優しくしてくれるはずだった。
言わば私の切り札のはずだった。
しかし、結果は正反対。
そこにはあっさり「死ねば」と返され、母に泣きつくことしか出来ない私がいました。
この頃の私には「死」の痛みがまだ分からなかった。
だから「死」＝「快楽」だとしか感じなかった。

でも小六になったある日、果物ナイフを見たらとてつもない衝動が私を襲った。
不意に「このナイフ刺したら死ぬんだろうな」と生まれた冗談が一気にリアルなイメージに固まった。
理由は分からないがその時は、どれだけの痛みが襲い、そしてその中で薄れていく自分の意識が鮮明に思い浮かんだ。
―嫌だ―
鼓動が体全体で分かるほど痛いぐらい強く、速くなった。
目の前が真っ暗になりそのまま私は吐いてしまった。
それからだ。
食べては吐き、寝ようとしても死の恐怖から不安が膨らみ、また吐いて。
人間生きている以上死から逃れられないのは当に知っていた。
でも、私はこれから数十年先までこんな生活を続けなくてはいけないのか？
―嫌だ―
それなら今、一思いに死にたい。
でも、苦しいのはもう嫌だ。
眠りに就くのが当たり前のようにそっと死ねたら。

「死にたい」「死にたくない」という正反対でありながら紙一重の交錯を書きました。

詩の意味わからなくてｽﾏｿ。
800 ：くらり：04/01/22 20:53 ID:8o0vXSRQ
＞７９９
僕も死のイメージってリアルに持ってるけど。
最近、薄れちゃったなぁ・・・。
いわゆる、集団生活（学校）を強いられてる時は、いつも死にたかったけど。
死んだら、真っ白になれるんだと思ってた。

たとえば、自分を書き損じた紙だとして、いくら消しゴムで消しても
まっさらな紙には戻らない。なら、いっそ死んで新しく生まれ変わりたいと
思ってたけど。でも、痛みがリアルすぎて、ラインを越えられなかったな・・・。
痛みが、「死」と｢生」の境界線だったと思う。

って、まじめに考えこんでた・・・。
801 ：くらり：04/01/22 20:56 ID:8o0vXSRQ
ライン切りつつＰＣしてるから、ハンドルまで切れちゃったよ。(汗。
802 ：名前はいらない：04/01/22 21:40 ID:yCRiM1+b
むかし
空はどこまで行っても空なんだと思ってたころ
目に映るもの全て壊れることを知らなかったころ
低い視線から見上げた
気持ちの悪い笑顔に囲まれて
楽しいフリを強要された
誰もが私を笑わせようとした

ベビーカーから見た世間は
汚れきってどうしようもないものだと
十分すぎるほど分かっていたけど

笑顔の裏にある屈折した感情が
敏感に感じ取れてしまって
泣くことさえできなかった

絶望がここまで私を育て上げた
冷め切った思考を余すことなく注ぎ込まれて
生きていく無意味さを覚えこんだ
803 ：名前はいらない：04/01/23 22:47 ID:KKyA1xWu
唄　うたえない状況なので　困る人多し　かな　　僕そのひとり　あ　　　　あのページはちょっとね　　


804 ：名前はいらない：04/01/24 00:33 ID:8EuMY2kr
少しの腹痛　激しい頭痛
乱れる胃液　溢れる唾液
鼓動の高鳴り　脂汗ｼﾞｯﾄﾘ
脈拍上昇　意識朦朧

でも感覚は研ぎ澄まされて
八つ当たって皿割って
破片踏んで痛みに気づいて

倒れこんでから数時間
次の楽園まであと何時間？

あぁ俺は狂ってる
抜け出せないことはもう分かってる

早く頂戴　助けてちょうだい

晴れた景色が見たいから
俺はクズだって
もう分かってるから
805 ：名前はいらない：04/01/24 13:58 ID:l+mt3nP8
「よし、今日こそは」
いつものとおり、僕は街に出る
夕暮れの街は、どこかさびしげに僕を包んでくれる

公園には、かわいい女の子がひとり
「どうせ今日で最後なのだし、話しかけようか」
でも、あと一歩がふみ出せない

駅には、学校帰りの女の子たち
楽しそうにはしゃいでいる
「どうせ今日で最後なのだし、話しかけようか」
でも、あと一歩がふみ出せない

思えば、今まで何人もの好きな女の子に出会った
何回も胸のときめきを覚えた
でも、あと一歩がふみ出せない

「僕はこのまま童貞のまま死んで行くのか」
一歩ふみだすことができない自分を呪う

駅のホームで電車を待つ
「ここから一歩ふみ出せば、すべてが終わる、楽になれる」
一本やり過ごし、次もやり過ごし、また次もやり過ごし・・・・・
でも、あと一歩がふみ出せない
806 ：抑揚＠聖域なき詩作改革(10ヶ年計画)：04/01/24 14:24 ID:PzhFPY4U
「ジャンク」

数え上げるなら切り無く夜が更け日が昇る
不条理
日々が繰り返しでないと思えたら
時として動き出す針を信じたいのか

此処を守らずとも逃げ出せる
言葉が此の身に其の身を殺めろと　囁かない

知らない歌だから唇がいらつく

前屈から全てを吐き出すなら
長い沈黙を破る愛だとかが生まれる
薄く重なったちり紙に収めて
さぁ　円形暗い淵へと捨て置け　日が沈む
807 ：根暗：04/01/24 23:12 ID:A+aFnMtO
ステーキハウスで恋人とあるいは
家族で　楽しい外食
焼き方はミディアムですか？
羨ましいよ　スマートな注文にボーイも丁寧な対応

火葬場で僕の死体は
さびしく焼かれる
父だけが見送り
焼き方はミディアムでお願いします
係員が涙を見せる

父はステーキなんて食ったこともない
工場で働きつづけた
今度の休み
どこに連れて行ってくれるの　お父さん
僕の肉を焼いて悪い奴の食卓に持っていこうよ
ねえ　お父さん
家畜みたいな人間ばかりだよ
808 ：根暗：04/01/24 23:20 ID:qwG9NJmN
反対！
火葬場が近くにできる
反対！
ホームレス施設が近くにできる

誰が被害者になる？
誰がいじめられる？
反対！
809 ：名前はいらない：04/01/25 00:55 ID:9h/pipoQ
僕が死んでも何も変わらない
悲しむ人も嘆く人も
笑う人も喜ぶ人さえ
僕にはいない

死んだ方がが良いなんて
思い上がりにもほどがある

きっと誰も気付きすらしないのに
810 ：根暗：04/01/25 01:10 ID:jngXRwcc
火葬場の近くには
産婦人科があります
君の煙は紫で
甘い匂いさえします

赤ちゃんがいるんですから
煙は止めて下さい

大丈夫です
根暗な人が死んだ煙は
ダイオキシンを出しませんから

ほら夕日に乱反射して
とても綺麗な死の煙です
みんな泣いています
811 ：抑揚：04/01/25 01:12 ID:Vwi64OmO
灯りが点かない！！！！！
812 ：名前はいらない：04/01/25 01:13 ID:DhjzrnL/
死んじゃえば楽になるとか
消えてしまえば苦しまなくて済むとか

みんなみんな
なくなっちゃえばいいとか

いつも思って
絶望的に私は皆の中に居た
意味を何処にも見つけられなくて
もう嫌だと思うのに

それでも私は生きているんだ
813 ：名前はいらない：04/01/25 01:14 ID:xrx+cql7
　「目」
忘れられない目をしていた
こっちを睨むような
恐怖に怯えているような

歌を歌っていた
悲しみの歌
誰にも届く事のない
私だけの歌
過去が錯乱していた
色のない記憶
『ワナワナと手が震えてる・振り乱された髪の毛・口をきつく結んで』
跳ねあがりそうな心臓…
何も言い返せないまま、最後に見せたのは、、、
侮蔑の目－忘れられナイ目－だった。
------------------------------------------------------
忘れられない目をしていた
悲しみの歌が止んだとき
彼女の目は魚とおんなじ目をしていた。
814 ：抑揚：04/01/25 01:15 ID:Vwi64OmO
まっくらだぁー！
815 ：根暗：04/01/25 01:39 ID:/NpuOrLf
急に煙がモクモク
ほらやっぱり
火葬場からだ
雨が降る
毎日毎日
雨が降る

こんないい天気が続くということは
土葬
ほらやっぱり
水がにごる
毎日毎日
水がにごる
816 ：抑揚：04/01/25 01:41 ID:Vwi64OmO
お目々が見えないよー
817 ：根暗：04/01/25 01:51 ID:6sx7Obtp
今日刑務所を出てきました
人を傷つけたんです
ひとつの石をつかんで
人の頭を
ガツンと

あの石はどこにありますか
私が生きてきた証拠なんです

今日はじめて詩を書きました
罪はなくなりません
ひとつの石をつかんで
人の心を
ガツンと

特徴のない石
そんな物で詩は作れないし
人も殺せない
あの石はどこにありますか
818 ：Neama：04/01/25 02:03 ID:6PtEC8ue
自分だけのために作り
自分だけのために壊す
それが世の中に誇れるものであればあるほど
壊す時の快感が増えてゆく―
だから　今日も作り続けるのだ
何でも良いから作り続けるのだ
819 ：根暗：04/01/25 02:12 ID:0d+BoOrL
詩と非詩は
人間と幽霊の関係
見たことないのに信じるひとは
幸せでんがな

俺は詩を作りながら
幽霊も作る
そうすれば
なんでも詩だし
幸せでんがな

恐怖心を克服でんがな
820 ：名前はいらない：04/01/25 16:20 ID:DKq73Zlm
私達は
いつだって
死ぬ夢ばかり
追いかけている。
821 ：812：04/01/25 16:27 ID:DhjzrnL/
絶える事のない足音
尽きる事のない視線

どこにいたって
何をしてたって
追い続けるそれは

何もかもを知っているような顔で
今日も私の後ろに居る

822 ：812：04/01/25 16:30 ID:DhjzrnL/
いつだって見ている
君を見ている

今日は何をしてる？
何を考えてる？

今日は新しい口紅を買ったね

とてもよく似合う
君の為の口紅のよう

今日君は何時に眠るかな
どんな夢を見るかな

その寝顔を
見る事が出来ればいいのに

823 ：名前はいらない：04/01/25 21:00 ID:0JwWcWoO
君が僕の存在を忘れてしまった時。
前と何も変わる事のない孤独。
何1つ変わってはいなかったと、すべてが嫌になる瞬間。
何も見つける事が出来なかった。
すべてが記憶に残り。後悔として残る。


　後悔なんて捨ててしまいなさい。
未来を見失ってしまうから。
心の時間を止めてしまったら孤独に気ずいてしまうんだ。
824 ：名前はいらない：04/01/25 21:08 ID:0JwWcWoO
絶望とゆう闇の中での戦い。
このブラックホールから一生抜けられない気がして・・
僕を助けられるのは僕しかいなくて
分かっているけど助けて欲しくて。
どーでもよくなるその瞬間は危険なんだ。

　早く過去の記憶を辿るのはやめて

　後悔なんて捨ててしまえばいい

抜け出す方法はすべてデメリットで
勝利のようで敗北者。
自分が悔しくてどーしようもないんだ
僕にとりついたソレは消えることなく
後悔の闇に連れて行く。

　後悔なんて捨ててしまえばいい
825 ：名前はいらない：04/01/25 21:17 ID:0JwWcWoO
時々希望が現れる。
まるでいままでとりついていたものが無かったかのように目の前の風景が変わるんだ
すべて失ったものがほしくなるんだ。
戻って来ないものもあるの知ってる。
それでもすべてが帰ってきて欲しいんだ。
　　もう何も縛る物は無い。
　　　　そーだろ？
僕が僕を縛っていたのだから。
　　
　　もー誰も縛る人など居ない。
　　　　そーだろ？
孤独の道を選んだのだから。




826 ：AppArent Strength：04/01/25 21:39 ID:0JwWcWoO
自分に嘘をついたんだ。
自分の気持ちなんて分からないと。
分かっていたきっと僕は僕の気持ちを知っていた。
　　　そして僕は悪循環にはまってしまった。

　偽者の幸せなんていらないけどその偽者さえも欲しい。

何故か僕は強さが欲しかった。
そして僕は僕を見失った。
強さが欲しくて、見せ掛けでも良かった。
あいまいな居場所に居た。
きっと居場所なんて失っていた。

こうなんだ。違う！こうだ！
思い込みでもいいから必死に居場所を探していた。
　　
　　そして僕は悪循環にはまってしまった。
強さを見つけた。
弱さの逃げ道。
それは誇りだった。
ちがう！それは偽者だ。見せ掛けなんだ。

827 ：AppArent Strength：04/01/25 21:40 ID:0JwWcWoO

　　
　　　偽者の幸せなんていらないけどその偽者さえも欲しい

そして見せ掛けの強さはコンプレックスに変わる

そして見せ掛けの強さは未来に不安を与える

そして見せ掛けの強さは今を邪魔する

そしてコンプレックスはきっかけを与える

　　もっと世界は広いはずだ

828 ：名前はいらない：04/01/25 21:48 ID:0JwWcWoO
影までも受け入れてくれるものがあるか？
　
　だから今日も影のない暗闇にいるのさ
829 ：根暗：04/01/25 23:51 ID:yLBkx8Y6
爪の中に白い月
顔を覗かせ希望を発明

爪の間に黒いゴミ
人間にまとわりついた
残された自然
いつも気になる片想い
テッテ的に絶望的に
楊枝でほじくり
血が出る　
忘れぬように深爪をする人もいるという

今日もその手で深酒をする
片思いの人が爪先から見ているじゃないか
根元からは白い月が昇る途中じゃないか

爪を人に見せるな
今はぐっとこらえ拳を握り締めるときだ
830 ：812：04/01/26 17:25 ID:CZE/wA/d
「あんたなんか生まれてこなければ良かったのに」

世界が傾いたような気がした
貴方にそんな事を言われたら
僕は一体どうしたらいいの？

生まれた意味も生きている意味も
貴方から与えられたものなのに

それを奪い取られた僕は


もう堕ちていくしかないよ…
831 ：ヵズ：04/01/26 18:02 ID:9GoIMQKf
刹那に散り逝く花たちは
まるで僕のよう
いや僕そのものだ
だって
僕の命も儚く終わり
闇の世界へと足を運ぶのだから・・・

花はどんなに綺麗でも
それとともに　儚く散って逝く
僕の命も15年という歪んだ時間と共に
儚く醜く散って逝く・・・

花が落ち　踏み潰されたような
無残な姿で
最期を迎えるんだ・・・
832 ：812：04/01/28 19:38 ID:a+E2+W9d
役立たず
やくたたず
ヤクタタズ

みんなみんな意味なんか無い
なんにもならない
どんな言葉も

意味を成さない


そうそれは

僕が役立たずだから
833 ：名前はいらない：04/01/28 21:05 ID:p1T/Nkwg
命、はかない命。
はかない希望を胸に抱いて、今日も生きてる。
誰にも必要とされていない私。
死ねばいいのに。でも　怖い。怖いの。
こんな自分、なにも無い自分。
もし、死ねるなら、眠るように死にたい。
それが私の希望。
でも一人は淋しい。

愛する人を失った、全てを失った、この世界
私が生きる意味はあるの？
もう、あなたに会えないなんて、
私の世界を終わらせるしかない。
あなたは私の全て、人生そのものだった。
毎日が、輝く宝石のようだった。
おもいでは、時として残酷。
だれか薬を。　死ねる薬を。
無へと帰ろう。　苦しみのない無へ。
834 ：根暗：04/01/28 21:37 ID:+HalFmqc
生まれたとき
がい骨

どうせ生きるなら
がい骨
　
しゃべるときは
がい骨
歯をむき出しの
がい骨
カルシウム取りすぎの
がい骨
アッタカイ牛乳飲むとお母さんを思い出す
がい骨

死ぬときも
がい骨
835 ：根暗：04/01/28 21:53 ID:t1iP7yC0
筋肉は知識
やわらかい知識
骨組みを守る知識
恋人を守る知識

人を馬鹿にする知識
親を軽んじる知識
知識を売り買いする知識
自分を軽んじる知識
優越感に浸りたい知識

虐待されやせ細り
骨だけで生まれたての概念
それを育てる為に俺はここにいる
836 ：根暗：04/01/28 22:32 ID:w7emPVDB
君の笑顔
歯がキラリ
参った降参

俺の死体
骨がキラリ
頭蓋骨ごろり

本音見せろなんて
言ってる間に
保健室で
あいつはファーストキッス

社会科見学で火葬場へGO
俺の生まれたての姿
見てくれよハニー
837 ：根暗：04/01/28 23:11 ID:bNizLWqz
今晩は
雲に座ったお月様
こっちにおいでよ

宇宙の席替えをしよう
地球が今日から先生

椅子はかあいそうな人たち
疲れきった悲しい人
月やお星様に
座ってもらいましょうよ

お月様はひねくれもんで
地球に衝突して
ぜーんぶ終わりにしてくれますよ
838 ：根暗：04/01/28 23:27 ID:d9p1MsU5
顕微鏡で月を見る
隣の席の憧れの女子
自分にとっての月
俺をあざ笑う

月に群がっているのは
俺の精子か
精子の顔を見ると確かに俺に似ている

月にたなびく雲が俺の精子なんて
いくらなんでも　ありえない
雲になりたいなんて
言っていた頃が恥かしい
839 ：名前はいらない：04/01/29 01:57 ID:sW81BixR
１０年前の今日
僕と君は東横線桜木町駅でデートの待ち合わせをした
僕にとっては初めてのデート
何から話そうか
どうしたら君を楽しませることができるのだろうか
いろいろな想いが頭の中を駆けめぐる

やがて君が現われる
初めて握った君の小さな白い手
緊張で足が少し震えた

僕たちはまっすぐランドマークタワーへと向かう
展望台から見える僕が住む町、君が住む町、僕たちの学校・・・・
永遠に続いていくと思われたこの瞬間・・・・

君のお葬式の帰り道、ふと駅のポスターを見る
「みなとみらい線開業。東横線桜木町駅廃止」
あれからしばらくして、それぞれ別の道を歩んだ僕と君
「あなた早く帰ってきて。赤ちゃんが出来たみたい」
妻からのメールが届く

さよなら東横線桜木町駅
さよなら、僕の青春

840 ：名前はいらない：04/01/29 19:52 ID:BHcq+Qsh
朝起きて寝返りを打ったら
窓がありませんでした
ドアもありませんでした
壁とベッドと
世界で3番目に好きだったオムライス
841 ：根暗：04/01/29 21:35 ID:6/hqXlQF
今日輸入した物
白米　キャベツの炒めたの　野沢菜

今日輸出した物
ウンコ　小便

下痢
亡命者の流出

便秘は
鎖国

悲しみの涙は
独立国の証明書　
842 ：根暗：04/01/29 21:52 ID:3mSCIzfm
私は　爪を伸ばす
独立国家として
専守防衛の為に
武器は必要なのだ

想像力そのものとして
爪はある
死ぬまで伸びつづけるだろう
髪の毛は
残された自然として
風になびく

勇気を持つ人が
マルクスを標榜するなら
爪を剥がせ！　そして
髪の毛は　引っこ抜け！
843 ：根暗：04/01/29 22:54 ID:ykCJ40ID
食後にはお茶を飲む　
私はお茶を干す
飲み終わった茶殻を
ベランダに干すのだ

そうして　空に飛んでいく
わずかに残った茶殻に塩を加え
ご飯に振り掛ける

お茶は蒸され干され熱湯をかけられ
最後に私にベランダに出される
さあ
空に飛んでいけ　君は自由だ　さようなら
天使だってお茶くらいのむだろう

それでも残った孤独な茶殻さんは
私が大切にたべよう
ありがたや
844 ：根暗：04/01/29 23:03 ID:rjnWetoL
言葉の言葉は
刑務所
お前　
あの作家も知らないの！？
なんていう自慢馬鹿が
うようよ
裁判官は
いくら優しい振りしても
自己保身が一番大事なわけだ

テメエの作った
言葉の留置場になんぞ入るかよ
骨組みくらいは
自前で作りな
845 ：根暗：04/01/29 23:17 ID:uQTbzWXH
生で食えるのは長いも
その他のいもは
火を通さないと喰えない
色んな芋がある

その観点からいうと
上の詩（８４４）は間違いかもな
鉄格子の環境を
考えないと
846 ：根暗：04/01/29 23:28 ID:yCRgMAH0
私は私という刑務所で一生過ごすのでしょう
誰とも血の通った交流をせず
このまま朽ちるように死んでゆくのでしょう

どなたか
お暇な方
言葉の差し入れをしてくれませんか？
おいしくなくていいんです
生意気なようですが
できれば　手作りで

おいしくなくていいんです
残り物で良いんです
847 ：根暗：04/01/30 00:28 ID:MS4uOhW4
人間だけが
姓と名を持つ

悲しい話だ

名前だけでいいのに
848 ：根暗：04/01/30 00:41 ID:GcBBJjVK
肉体という衣の
天ぷら
天皇のプラモデル
理想の家族を作るんだ

世の中で１番不幸なのが
天皇様になったときに
幸せの鐘がなるだろう
天皇様が苗字をもったときなのか

言挙の苗字と
唯名論の名前
戒名要らずの
天ぷら
肉体の衣は脱ぎ捨てて
君に会いに行く
理想の家族を作るんだ
849 ：名前はいらない：04/01/30 01:01 ID:L/t5AvSC
かえなきゃ　かえなきゃ　気持ちを変えて
ゆとりが無くなったり
したら　悲しくなる
回りまわって　又回って　転がる
シャープペンシル　ソリッドに念じる
メリットを演じる　気が付いたら現実
850 ：ﾈｹﾛｰ ◆aiOnpqQQ82 ：04/01/30 14:18 ID:eLGvDPAH
綿。ピンセット。
息の無い体の

穴に穴に穴に

詰め込んで
彼らの息の根を
再び止める

私の職はあまりにも
罪深く穢れて

鎮魂を願うべき聖職者だと
皆は使命に従順に
曇りの無い心で

彼らの気管を塞いでゆく

私は叫ぶ
腐臭に麻痺した鼻腔と口腔で

穴から穴から穴から

二度病み
死すのは
我らだと。
851 ：名前はいらない：04/01/30 21:29 ID:w+yXXwKH
猫が死んでいた　もうすっかりと死んでいた　耳から　鼻から口から
もうすっかり死んでいた　転生なんて信じない　でも生まれ変わって欲しい
猫の声が聞こえた　「私の前世は天ぷらでしたので今度は暗い映画館がいいよ」
852 ：名前はいらない：04/01/30 23:57 ID:i3z637iG
左手首から
ゆっくり
ドロドロと流れていく
真っ赤な真っ赤な血は
私の何かを癒してくれる？

･･･わからない。

でも・・こうすることでしか、悲しみを抑えられない

私はなにをしているの？
こんなことしてもなんの意味もないって分かってる・・

けど、ダメだ・・

誰か私の心・・
私のぼろぼろな心、
そしてボロボロな体・・

誰かきづいてよ・・


853 ：赤 ◆0r6EkEM9HI ：04/01/31 00:17 ID:fF8Jb3gl
家中の電球切れた

三日後まで電気屋さんあかん

音も光もない部屋で夜を過ごすの

まるで山奥で野宿するみたいね

狼がやってきた

熊もやってきた

童話みたいにはいかなかった

右手もがれた
854 ：名前はいらない：04/01/31 00:18 ID:HpG4LaP+
わたしのご先祖さまは　優しい吸血鬼　自前の血で間に合ったんだよ
855 ：crash of satellite ◆M6R0eWkIpk ：04/01/31 15:54 ID:lh8boK35
男の名前が刻まれた石の前で
女は一人涙を流しました
雨と共に男の名前を濡らし続けた

二度と手も眼も何もかも届かない場所へと
いつまでも願い続けた
あの空へ

抜け殻になった女の身体は
動く事を知らずに
あなたの記録を全て思い出したいと

願ったわ
全てを
憎みながらずっと
何も求めずにひとつだけ

女の哀しみと
同じ様にいつまでも
この愛は唄い継がれる
856 ：誰もいない世界：04/01/31 17:33 ID:Un5Jc4Gz
終りを知らせる音が　むこうからきこえる　　　　　　　　　　　・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・
857 ：名前はいらない：04/01/31 17:51 ID:Un5Jc4Gz
退屈な奴らの　愛　　　　カナシミ　　　？　笑わせてくれる　　　　　　　　　　　　嘘はこんなところまで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成功がほしいと　　　誰も言わない
858 ：名前はいらない：04/01/31 17:55 ID:ZKFyTymu
上げ。

859 ：名前はいらない：04/01/31 22:14 ID:edb5vDFL
屈強なあなたの　カミシモ？　泣けてくる　賊はこんなところまで
小判が欲しいと　誰も言わない
860 ：812：04/02/01 05:50 ID:ssoONvHf
ねぇ、どんな些細な言葉にも
気持ちが動くって素敵な事だと思わない？

その感情が、嬉しさや喜びだけでないとしても
悲しさや痛みであったとしても

言葉一つで
ねぇ、こんなにも

生きていると
そう、思えるんだよ
861 ：812：04/02/01 05:54 ID:ssoONvHf
生きてるのは
そう、気付く事の出来る

君だけだから

僕にはまだ


少し時間が必要だけれどね
862 ：812：04/02/01 05:59 ID:ssoONvHf
死んでいました

あの人は、死んでいました


触れたその肌はとても冷たく
人では決して無くて
もう、モノと化していて

固まって動かなくなったあの人は
ただただ、横たわったまま
何も言わないで

その姿は
まるで私でした
動かずに
何も話さないそれは

耳を塞いで口を噤んで
目を閉じたまま
全てを見る事を拒んでいる

私にとてもよく似ていました
863 ：名前はいらない：04/02/01 10:18 ID:CjFRgV/d
労働

奴隷の苦役
仕事　毎日の重い苦渋
生き地獄
安月給

低賃金を払ってもらっても
いっこうに楽にならない
わが身と生活
苦役、苦役、地獄の苦役！
864 ：名前はいらない：04/02/01 15:34 ID:CrWj9lBl
ゆうらりと
忘れたもののように
枯葉が立ち上がる
風が
乾き切った肉片をまた巻き取ってゆく
やがて疲れたように
雪の中にその身を沈めて
枯葉はなにを思うのだろう

865 ：みなと怜：04/02/01 18:41 ID:SZN0Sdea
【流行最先端。】

僕は深夜の薬売り。
こんな薬はいらんかね？

ちょーっとお高いけど
とーっても気持ちよくなれますよ？

こーんな粉一袋○万円。

バカな君は分厚い財布持ち出して
毎週ここへ訪れるんだ。

毎週毎週細くなってるね。
モデルみたいだね。

喜ぶ君。
今夜も分厚い財布かい。まいどあり。

正直とーってもキモチワルイ。

僕は深夜の薬売り。
今夜もバカな客相手に大忙し。

家計は良好。

ありがとさん。バカな金ヅル共ｖ
866 ：名前はいらない：04/02/01 19:18 ID:7xenBCb3
どうして道はこんなにも長く果てしなく続いているのだろう
何処まで行けば終わるんだろう
明日もこんな事を考えながら生きて行くしかないの？
この世界に私を必要としてくれる場所なんか一つだってありはしないのに
希望なんかあるはずないのに
私は何を信じて何処に向かって
歩いて行かなきゃならないの??
夜の闇に喰い潰されて
この身体ごと朽ちて欲しい…
867 ：名前はいらない：04/02/01 20:30 ID:z244GYM8
ぼく自身を焼却炉にほうりこんでしまいたい。そうしたらぼくはあのうつくしい
墨の色へと生まれ変わる過程で新しい世界を見るだろう。溶けてゆく目玉で。
きみがぼくを捨てて旅立った空に、ぼくはぼくの灰をまきちらしてきらりきらり
と輝く星くずと同じになる。昼になれば雲に溶け込んで涙の雨を降らすよ。
世界中の人々がぼくの悲しみを分かち合うとてもうつくしい世界だ。ぼくは夢
に見るほどその時が待ち遠しい。オレンジに光るあのスイッチを押す瞬間を。
868 ：名前はいらない：04/02/02 01:02 ID:g+Gdz6MU
求人広告には
何かの規則のように
明るい人募集の文字

明るい明るい明るい明るい

どうやら
暗い人には働く価値すら
ないらしい
869 ：名前はいらない：04/02/02 09:43 ID:FUlXZKwN
エロイムエッサイムエロイムエッサイム
われは求め訴えたり
全人類を滅ぼし給え！
一人残らず撲滅したまえ

父と子と聖霊の名において
サタンよ、ベリアルよ、ベルフェゴールよ、ベルゼブブよ！
人間を抹殺したまえ
テロリズム・戦争・紛争その他で殺戮したまえ

バロンよ、全人類を罪のうちに血を流せしめたまえ
疫病・疾病・飢餓・難病・犯罪・怨恨を蔓延させたまえ
テロの犠牲者をいや増したまえ
すべての神の人形を破壊したまえ

命、生きとし生けるすべてのものを、
メフィストフェレス、
抹消したまえ、記号にすぎぬ人間どもを
残酷なまでに、拷問にかけたまえ

聞け、愚民どもよ
悪魔の国家がつくられる
人間どもよ、お前らは
その支配下に置かれるのだ
870 ：名前はいらない：04/02/02 09:56 ID:gYEY/AMb
冷や飯喰らいし我が渡世

つれづれに暗い詩書くばかり

せめて恋愛くらいしてみたい
871 ：根暗：04/02/02 22:05 ID:h+U4y70Q
僕は悪い事を
しない
人を傷つけない
だって
刑務所で
オナニー
やりずらい
872 ：根暗：04/02/02 22:21 ID:m87407WP
おまえが気になる
何を喰ってるのか
どんな音楽を聴いているのか
誰と付き合ってるのか
実家は金持ちか
本名はあるのか
夢はあるのか

電車内でキス　化粧
路上に座る
ガンつけしたな　このクソ野郎
ビルから飛び降り
おまえなんて気にならない

なんせお互い空っぽだから
873 ：根暗：04/02/02 22:34 ID:eqaWzaqu
無言で君と
話題もなく寒空の下
ひたすら歩きたい
汚らしい服を着て
ふたりで一緒に
世間に笑われてくれますか？
874 ：名前はいらない：04/02/02 22:38 ID:3yGvKR8c
生きるのが面倒くさい
だからといって
死ぬのも面倒

生きていく自信がない
だからといって
死ぬ勇気もない

生きたくないけど
死にたくない
875 ：根暗：04/02/02 22:42 ID:5BhpHIR3
友達できたら
なんについて話すんだろう
どうせ
天気の話くらいだろう
あとは
無言
そして
つまらない奴だと思われて
おやすみ
876 ：名前はいらない：04/02/02 23:58 ID:JAv1zRGL
なんか疲れたよ。 相変わらず心臓は痛むし。この一年で100年ぶん使い果たしたみたい。心臓売ってもらって、新しい心臓、手にいれなきゃ。
877 ：てす：04/02/03 01:58 ID:3hZdl8n9
　俺も友達要らない。
　せっかく作っても、話すこと無いだろ
　俺　趣味もないし
　それに　恋人も要らない。
　セックスも　したくない
　キッスも　したくない
　一生懸命な　関係は嫌だな
　仲間とか　ある意味　無意味
　そして　おやすみ
878 ：だぁ：04/02/03 02:05 ID:D6+18Dht
｢死｣

死にたきゃ死ねばいいだろう？
ここで見ててやるからさ。
口ばっかじゃねぇんだろう？
ここでみててやるからさ。


879 ：白鑞金 ◆XQOqpD8gDY ：04/02/03 02:14 ID:ffyktRMP
基地が近いことだ。

困るのだ、基地外の住民としては。

演習なんだろう、仕方がない。

昼間、ヒハビリの上をうるさいなあヘリの音。

平気のへいさなんだろう。

もう、慣れてしまってる。とはいえ、

毎度々々、なんだか微妙に異なって降ってくるエンジン音

もういちど風の音を差し引いて、耳を疑う。

大丈夫なのだろうか…。まあ、信じている。
880 ：名前はいらない：04/02/03 09:38 ID:9YsGX3o9
旦那　あっしはね　刑務所に　ヘイってましたよ
温泉みたいなもんでね　網走はちぃーっと熱めでやんしてね
仙台小菅名古屋は　茶褐色のいい湯でやんしたよ
時々　幽霊がでるんで　まあ、それがそろいもそろって　
ロクロ首　頭に袋なんざかむってやんの
怖かねえよ　あっしはね　背中流せって言ってやんの
憧れはね　ＳＨＡＷＳＨＡＮＫ　でもねえ
しんぺいなのは　お湯がもれてるってとこ
881 ：名前はいらない：04/02/03 13:51 ID:yNoyaKup
（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ
（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ

（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ

（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ
（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ
（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ　（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ

（ ･ ∀･）ﾆﾔﾆﾔ‥
882 ：812：04/02/03 14:35 ID:Pt85wbXm
もう少し
もう少しだけ

ここに居てね

もう少しだけでいいから
離れないで居てね

そうすれば
僕はまだ此処に居られるから
居てもいい理由が存在するから

だから



僕の理由に為に
少しだけ
君の時間を下さい


長い時間軸の中で僅かな

君の一生分の時間を
883 ：ROW：04/02/03 15:43 ID:C14zLjX3
『絶望』　　　　　　　　　　　　　　　　現実逃避できないことそれでいて　　　　　現実に立ち向かうことができないこと
884 ：名前はいらない：04/02/03 16:31 ID:yNoyaKup
僕の理由に為に
僕の理由に為に
僕の理由に為に

かんでますね

882
885 ：812：04/02/05 21:58 ID:aSWxgIJT
しまった…。にでなくの、です。
ご指摘＆読んで下さってどうもありがとうです。
886 ：名前はいらない：04/02/06 11:39 ID:o1iQfLXa
わたしは　母を消す手品を　最初に　覚えました
887 ：名前はいらない：04/02/06 18:38 ID:XDTQW1MV
召された母を出してくれる手品を　幼いわたしは　のぞんでいました
888 ：名前はいらない：04/02/06 19:23 ID:b4eBv93U
新米でドジの手品師　涙と共に黄色いリボン　出しました。
889 ：名前はいらない：04/02/07 01:57 ID:zx6HMrt3
傾いた首が元に戻らない
斜めに見えるその景色
斜めにしか見えない世界

まっすぐ立つことすらできない
歪んだ視界が惑わす意識
すぐそこに見える君
いったいどれだけ遠くにいるの

みんなが私を戻そうとした
元のごとくまっすぐに
斜めに歪んだ私を
物差しを当ててまっすぐに
無理やりにでもまっすぐに

壊れて崩れて跡形もなく
消える

私
890 ：名前はいらない：04/02/07 05:24 ID:RHSD+1EN
<暗い自分>

「頑張って」っていわれるのが嫌い
言葉では何とでもいえるのよ　
なぜ陰口たたくの　
ただ単なる話のネタに過ぎないくせに　
なぜ本人の前でいってやらないの　
そのほうがすっきりするでしょう　
なぜ人は考えるの　
考えないと生きている意味はないわ　
891 ：寂寥：04/02/07 19:32 ID:+xQ7pMEM

つらい毎日が
僕の涙を堰き止めて
ほほを さびしくさせました

美しく青い川も
CHARCOAL FILTER の前に消えました

誰もが同じ女を抱いて
行き交う時代の反省も無く
巡る　巡る　巡るはずの
美しい日々も 消えました……

逢いたい
ただ　逢いたい
それだけなのに
　　　　　　　　　　　　人肌が恋しい
892 ：名前はいらない：04/02/07 22:31 ID:AjlM+dNG
虚空に独り　目を閉じる
何も見えない　聞こえない
乾いた月日は　過ぎ去りつ
己が孤独を　友とする
893 ：根暗：04/02/07 22:57 ID:m6O64FJ5
手首の古傷
切り落とすこともできず
寒さに震えている
地雷を踏んだのか
戦地の子どもの足のない足は
つるつるして
とても綺麗

奇形
というのが憚れるほど
やくざの小指は
丸くて短い
とても綺麗
生まれながらのあれ
だとしても

中途半端なリストカット
は醜いという
心の傷は丸くなるのかどうか
交換条件を
肉体に問い詰める
894 ：根暗：04/02/07 23:19 ID:KeL3TasZ
ソープランドの待合室で会おう
僕はマルクスの「資本論」を読んでいるから
見つけたら声をかけてくれ

刑務所で会おう
僕はフーコーの「言葉と物」を読んでいるから
見つけたら声をかけてくれ

そして
変態と
狂人を
解放する詩を考えよう
895 ：名前はいらない：04/02/07 23:28 ID:/OTCwUQq

この長い人生の日々に
私の目はすべてを見極めた・・・

この長い人生の日々に
私の目はすべてを見極めた・・・
896 ：星屑：04/02/08 00:02 ID:RKjYrddy
思考も
思索も
そればかりか
　　　溜息も
　　　呼吸も
だた
　　　　だた
憂鬱で面倒で
静かに生きる
　　　
897 ：根暗：04/02/08 00:07 ID:i4zgstP3
見極める・・・
認識をテーマにした詩は多い
例えば　月について書け　というテーマが与えられる
さまざまな見方によって詩が書かれ
発想の豊かさを競ったりしている

一方に月の存在自体を疑ってみる詩もある

認識論と存在論の掛け橋がいわば
詩であったと言い得る
生きる意味であると言い得る

生きるテーマは必要なのかどうか
詩のタイトルについても同様に
898 ：根暗：04/02/08 00:24 ID:3FVlP95F
静かに生きる
としても呼吸すら面倒であれば
存在の重さはいやでも感じざるを得ない
精神の病であれ肉体のそれであれ
存在自体が不具合によって喚起されている詩ですね
不具合というより不在か

呼吸
生命のリズムを刻んでいる
優しい人は他人のそれでさえ
悩みの種になるという・・・・・
899 ：凛：04/02/08 00:47 ID:Zw18vohm
唯何も考えず　　　あなたの名前を　呼びました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　好き。

と言おうとし、　　あなたはそれを察したかのように　　拒んだ

　漠然とある言葉の中で、　彼女の、その一刹那の言葉に

　　　　　　　　　　　　返せない　　　　　　　自分


凛とした寝室で　　薬を飲み　床につく

　　　明日は　ピアノレッスンだ

　　　　　　　　　　もしもピアノが上手かったら・・・


　翌朝目が醒めると　　あなたを　　忘れていた

何故だか「エリーゼ」を軽く弾くと、　　涙が　　すうっと　　流れ出る。

　　　　椎名林檎が好きで　　　　　アップルパイが好きで

　シナモンが嫌いな　　あなたを想いながら。


　　　凛凛の季節が　　　もうすぐ　終る
900 ：消：04/02/08 01:16 ID:FDrlNm/5
あなたが私を嫌いというのなら
私も嫌ってあげましょう
すぐに嫌な部分を見つけられる自信はあるわ
こういう人間だって分かって付き合っていると思ってたけど
嫌いというならしかたないわ
でも、何をいまさら？みたいな感じ
関係を壊したいのなら今すぐ言ってよ
我慢するのがつらいんでしょう？
知ってって近づかれることにも気づいてる私にとっては
面倒くさいだけなのよね
901 ：名前はいらない：04/02/08 06:21 ID:GPvWG4gf
死　死　死
それしか頭に浮かばない

湿った記憶　まだ締め付けるのか
悟った時に笑みがこぼれる

死　死　死
どうして許されないか分かった気がするよ
空から見下す僕の身体はワインみたいに
全てが溶け出してとても綺麗だからさ

生　生　生
もう遅いよ　終わっちゃった
湿った記憶の中で
いつまでも
902 ：名前はいらない：04/02/08 14:38 ID:QUheh33w
何をそう呼ぶかなんてことは人によってちがうわけだし、
僕がただ吐瀉物のように思考を垂れ流すことを、
ロマンチシズムに溢れた詩の制作そのものだと名付けたってかまわないわけだ。
と、乱暴な論理をただ折れた旗のように振り回すことで、
僕は七面倒臭い詩の定義だの批判主義だのから離れたところに身を投じて、
要するにふやけた水死体と化してるわけだ。
903 ：名前はいらない：04/02/08 15:34 ID:QUheh33w
「俺が言うのも変だがよ、お前さん…どうしてこっち側の人間だって思ったんだい？」
「俺も長いことここにいるけどよ。ここにいる人間は、お前さんの知ってる通り、自信と自由に満ちた奴らさ。
ただここを出ていく奴らっていうと、そりゃあみすぼらしいカッコでよ。
ただここから出られることを、ホントに嬉しがってた奴らだったよ。」
「『ほんとに外の世界があったんだ』なんてよ、俺もここの番をする冥利に尽きるってもんさ」
「ここに着いた以上、お前さんもそういう人間なはずなんだがなあ…」
「ま、お前さんはまだ若い。とりあえず、ちょいと、その小綺麗なスーツを脱いでみたらどうだい」
「大丈夫。きっとそのうちお前さんも向こうの生活に慣れるさ。
まだ人生に絶望しきったってわけでもあんめえ？な？な？」

顔を上げた僕の前に、現実というブタ箱が待っていた
904 ：名前はいらない：04/02/08 18:19 ID:XSVNQuyJ
地雷で飛ばされた足　駆け抜けろ　駆け抜けろ　駆け抜けろ
光よりも　光よりも　光よりも
熱い　風に　熱い　風に　熱い風に　熱い風に
905 ：名前はいらない：04/02/08 23:37 ID:u61VMfyK
最初はがんばった
今は？
この前は一生懸命やった
明日は？
どうなるの？
今はどうなるの？
人から嫌われるとは、つらいことなのか
きみに見放されるのはつらいことなのか
みつめても何も出てこない
あなたは何もいってくれない
もう何もいえない
906 ：名前はいらない：04/02/09 19:59 ID:SlAL6VZJ
指
絡まって
離れないから

切り落とした

唇
触れて
気持ち悪い

噛み切った

牙を剥く
悪足掻き

百も承知だが
どうしても
どうしても

生きていたい

何を切り捨てても
907 ：根暗：04/02/09 22:42 ID:O78B4R8M
切り離した指が痛む
教室でいつもひとり
もうないはずの痛み
地雷で吹っ飛んだ足が痛む
国の中で一人
幻痛というらしい
神経症の女が一人
幻のペニスが勃起して困るという
幻欲というらしい
好きな人もいないのに
恋に恋をしてるのかい

痛みも性欲も幻なのか
爆弾で吹っ飛んだ足の肉片が言葉だとでもいうのか
908 ：根暗：04/02/09 23:31 ID:UcGonMAj
指なのだ
生物の実態とは
存在から切り離された
孤独で寂しい親指なのだ　小指なのだ
人間だからといって
俺を
指差すな
神様だからといって
俺に
蹴りいれんな
まず人を指差したいなら指を切り落とせ
早く走りたいないなら地雷で片足を吹っ飛ばせ
人を愛したいなら幻のペニスを切り落とせ
909 ：名前はいらない：04/02/09 23:34 ID:5ezJ9oAq
＞９０７
９０４を書いたものです。地雷でとんだ足の切り口が綺麗という表現に衝撃を受けました。すごい言葉だと思います。
910 ：根暗：04/02/09 23:51 ID:i4tQ2RX3
不在
胃の空白
絶食
指や足
友達　恋人どころでもなく
確かに認識論を超越する為には
不在を抱きしめる
絶食
それが俺は
喰っても喰っても喰い足りぬ
飲んでも飲んでも飲み足りぬ
911 ：根暗：04/02/10 00:07 ID:Zj1fKeBX
>909
その切り口から生きる意欲が噴出している。だからあんなにピカピカ
してくるんじゃないだろうか。浦和競馬場のやくざの小指も・・・
912 ：根暗：04/02/10 00:26 ID:XJsAepA+
詩でもラブレターでも
とにかく
雑文を書きたくても書けない時
もともとない才能がなくなったとき
俺は詩とは何か
言葉とは何かについて書く
言葉は鉄格子だとか
言葉は喪服だとか
言葉は金魚だとか
まあ適当に

それもできないときは
酒を飲んでげろを吐く
あるいは君の詩を読み直す
913 ：ROW：04/02/10 00:41 ID:Ir6exqzG
『破壊』　誰もが他人の人生を送ろうしてるんだ　既成のものを当然のように受け入れたり流行りにのってみたり　独創性の欠如　列からはみ出さないようそれだけに気を使って・・　はぁ・・　これは詩ではない　だからどうした
914 ：根暗：04/02/10 00:58 ID:cGr+YiH7
支点力点作用点
得点失点を見守る
観客と役者の消失点

人間の階級
支点力点作用点
みなさま自分の役柄ご存知のようで　なによりと
マルクスの亡霊が演説

寒いけれど天気もよく
観客だけで満足できるかな
俺は君の観客でいたいのさ
915 ：ROW：04/02/10 01:22 ID:Ir6exqzG
『破壊』　学校には随分とうんざりさせられた　この社会には　素晴らしい社会なんてないね　そもそも社会自体が糞なんだからよくなりようがない　学校が好きだという奴は死んでるようなものだし他の社会で何にも感じないのだって同じことだと思う
916 ：名前はいらない：04/02/10 10:54 ID:QCSLUVRJ
ほとんどの人が詩じゃなくてただの日記じゃん
917 ：刹那：04/02/10 11:40 ID:op8m56xv
私を置いてゆかないで・・

どんなに愛しくたって　所詮は先に死んでしまうペットなんでしょう
譬え始まりの場所は同じでも　何時の間にか離れてる
私がゆっくりと歩く永く続く道を
貴方は早足で駈け抜けていくの

一度話されたら最期
二度と追いつく事は出来ない

人間と動物の悲しい現実
いっそ虚構に溶けてしまいたい

貴方の死ぬ姿なんて見たくはないけれど
貴方を誰よりも愛する主人として　看取る覚悟が欲しい

誰か私に泪を流さずにいられる術を
死に逝く愛しい人を微笑んで見送れる術を
どうか　教えて
918 ：これこぴぺしたらどうなるんだろてすと：04/02/10 11:47 ID:JZA/YyO/
♛ฺД♛ฺ)ゔ〲〰ゔ〲〰　乜勹〰スㄜㄝㄋ
〳〵ヷヷヷヷ〰〰〰ゔ〲〰ㄡㄦㄡㄦ
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うぉぐ！(*゜∀゜)～♡ℳฺℴฺℯฺ❤ฺ
ℒฺℴฺνℯฺ..._〆(゜▽゜*)㌰㌰


919 ：名前はいらない：04/02/10 22:45 ID:ruHmQIVb
俺が泣いている
机にうつ伏し泣いている
どうした?寂しいのか?辛いのか?
920 ：名前はいらない：04/02/10 23:19 ID:BOCAG/XR
もう何も聞きたくない
もう何も話したくない
もう何もやりたくない
もう何も見たくない
もう生きることさえ…
失望の暗闇に消えてしまいたい
921 ：名前はいらない：04/02/10 23:28 ID:gbXhcuyR
どうした？淋しいのか？辛いのか？それとも？
922 ：芋：04/02/11 00:16 ID:xp8m6XnP
♛ฺД♛ฺ)ゔ〲〰ゔ〲〰　乜勹〰スㄜㄝㄋ
〳〵ヷヷヷヷ〰〰〰ゔ〲〰ㄡㄦㄡㄦ
☺☻☺☺☻☺☺☻☺☺☻☺☺☻☺
うぉぐ！(*゜∀゜)～♡ℳฺℴฺℯฺ❤ฺ
ℒฺℴฺνℯฺ..._〆(゜▽゜*)㌰㌰
923 ：名前はいらない：04/02/11 01:10 ID:JUtCrzL+
気が付けばひたひたと忍び寄ってくる
私から離れる事は無い
逃げても明るい所を目指しても
必ず私を捕まえにくる
気が付けば足首を

闇が


私は闇から逃げられない
924 ：名前はいらない：04/02/11 04:20 ID:rh/2pSDC

貧民街出の男は
貧しい男
お金は勿論 愛も言葉も貧しい男

パーティーに紛れ込む
好きになってしまったあの人に会うために
蝶々が舞うマスカレイド
初めてみる世界
必死にあの人の温もり探すけれど‥
必死にあの人の匂い探すけれど‥

どうなるのかな？
貧しい男が焦点の合わない絞った声で
「愛してる」なんて言ったら
アナタは振り向いてくれるのかな？

大切な言葉
だから
闇に放る様な事はしたくない

925 ：名前はいらない：04/02/11 09:18 ID:/kI/aOpO
釘が体を貫いている
痛くはない　血が少し
ただ胸の高鳴りは今も暴走列車のように

想うがあまり苦しく
想うがあまり切なく

ただ私は磔にされているだけ
始まりがあれば終わりがあるように
終わりがあれば始まりもあるだろう
ただ銃口を見据え　私は悟ったフリをする

死にたくない　死にたくない　死にたくない
この思いが私をここまで強くしたのか？
私は死を愛し死に恋をしたのだ

ただ　一途になりすぎたようだが

さあ　もうすぐだ
926 ：名前はいらない：04/02/11 13:37 ID:0cPMWfZy
桎梏を断ち切れず
赤に塗れた羽根が舞う
千切れた空
赤と青

ノスタルジア
懐かしきあの土の香
アスファルト
立ち尽くす二本の足

もう奪われるものもない
酸素を求めて黒く汚れた鼻腔は
排気で満たされ

所詮ただの夢だったと
嘲る君の声が
耳にこびり付いたまま

両手を広げる

厭世を断ち切る重力を感じながら
927 ：くらりnet：04/02/11 13:42 ID:rIcE2bUI
男運はすこぶる良好。
僕は鼻にもかけず通り過ぎるだけ。

そんな僕を、
１０年後を見ていればいい、
誰も相手になんてしなくなるからね。
という同級生。

不安があるとすれば、誰からも相手にされなくなることじゃなく。
惰性で生き抜く僕の雌狐。


僕の中の純情なんて小指の先ほどのもんでしょう。
僕の中の純心に気かせてくれる人なんてめったにいないでしょう。
まして、そこに近づける人に出会えるなんて１００年にひとりでも多過ぎるくらいよ。


そんくらいの低い確率。
君との出会い。


928 ：夢物語：04/02/11 21:13 ID:OGtfJcAf
握りつぶした思い出は
誰にも気付かれないように
静かに
私の脳に根を降ろした
洗脳で固められた司令塔は
神経を踊る
ナイフを握る手を
もはや私に止める権利などない
左腕に走った痛みは
あの時の
悲痛なモノとは違ったけれど
少しずつ滴り落ちる血液は
あの日
私の頬を伝わったナニカに

とてもよく似ていた
929 ：岩。：04/02/11 21:28 ID:DdntsgFL
お言葉ですが貴方
先日此処で泣いていましたよね

誰かが僕の背中に問うた
其れは人違いです
僕は昨日檻の中で一日を過ごしましたから

そんな事を想いながら
記憶に無い手首の無数の傷を
囓った記憶が無いのに
深爪でボロボロの指先で引っ掻いた

僕の中の僕では無い僕が居て
勝手に酷い言葉であの女を罵るのです

貴方は誰ですか
何故手首を切るのですか
何故彼女が憎いのですか
何故此処から逃げるのですか

独りは嫌だと僕は言ったのに
何故に貴方は孤独を求めるのですか？

彼がパラノイア其の物で在るように
僕は今でも願って止みません

僕の中に確かに存在する彼が
パラノイアでありますように
930 ：ココ：04/02/12 09:08 ID:kL8grMoH
耳

とにかく静かなんだ
よりいっそう　聞こえるんだ
奥の奥まで
記憶が聞こえるんだ

真っ暗だからこそ
うるさく静かなんだ

なんともない
大丈夫だ

日々言い聞かしてる
--------------------------------------------------
http://www.geocities.jp/maxvalue_sapporo/index.html
931 ：夢物語：04/02/12 10:23 ID:ur9OpUXw
何も感じなくなった夜
涙さえも道化に見えた

何も見えなくなった夜
あの音だけが私の鼓動を突き刺した

ゆらゆら揺れているのは
紛れもなく
あの頃の私

突き刺した剣は
未だ揺るがず
あの丘に立ち続ける

指を燃やして
足を砕いた

此処から
逃げ出す術を失った

何も感じなくなった夜
静かな蝋燭に命を宿した

何もかもを砕いた夜
私は静かに
あの音だけを聞いていた
932 ：芋：04/02/12 16:14 ID:cia9NVaS
闇

暗い

黒いし
933 ：相馬(そうま：04/02/12 16:21 ID:2BnqIF+W
朽ち果てた幼き命

手を差し伸べても身体は動かず
ただ、そこに有り続けるだけ

その肌は白くて青い
命のリズムは聞こえない
触れても温もりは感じない

どうしてこの子は動かなくなった？
動けなくしたのは誰？

後悔が先に立ってくれれば良いのに。
934 ：すばる：04/02/12 17:02 ID:i/SSj2nF
どんなに僕が信じても
君は信じてくれない

だったら僕は君を殺めましょう
僕を信じなかった君が悪い

君が悪い
きみがわるい
きみがわるい
気味が悪い
935 ：名前はいらない：04/02/12 18:51 ID:4OlmDU47
生まれてから死ぬまで
明るく笑っていることを
強制され強迫される

どうして
暗い私じゃいけないの

誰も答えてなんかくれない
お父さんもお母さんも先生も
ただ明るくなれと言う

張り付いた笑顔の裏
涙さえ流せなくなった
壊れかけの今

明るいよりも
暗いほうが好きなんだと
やっと
気づいた
936 ：夢物語：04/02/12 20:49 ID:dN9vm++E
ねえ
言葉はいつか憎しみに変らないと証明してよ
僕の顔をしっかり見つめて
お願い
僕以外のものを
その目に映さないで
キミの瞳はすごく綺麗で
潰してしまうには惜しいから

お願い
僕だけのものでいて
キミの足はすごく綺麗で
切り落としてしまうのは惜しいから

お願い
誰でもない僕だけのために生きて
そしてその時がきたら
僕の腕の中で
僕だけのために息絶えると
約束して・・・
937 ：夢物語：04/02/12 21:05 ID:dN9vm++E
強く有れ
この世界にある脅威を
この世界に見る悪夢を
信じたくはないと
言うのならば

その手で神を殺してしまえ
938 ：名前はいらない：04/02/12 21:13 ID:9IwU1WZh
歯が抜けた
939 ：くらりnet：04/02/12 21:38 ID:+OaXxGPq
恋の媚薬は、劇薬扱いとなりました。
保護者同伴じゃないと買えなくなります。
そして、未成年は使用不可となり
しまいには、保証人が必要となります。

恋の媚薬・・・。
早急なお買い求めをおすすめします。
ただし、生ものですので、保存は差し控えて下さい。


　　恋心とは、どこから湧いて出てくるのかしら・・・。
　　現実には報われない片想いなんかも存在するから
　　ますます謎が深まるばかり。
　　
　　詩が浮かんでこないので・・・。（暗
　　いい夢みよ。。。



940 ：名前はいらない：04/02/12 22:16 ID:x0t3GTDw
To be continude
941 ：星屑：04/02/12 22:17 ID:9vxNIAiA
恋と愛

前者はより本能的なものであるのに対し、
後者は何処となく理性的なものなのです。

何故恋に苦しむのか。
単純な物でして、本能にはなるほど逆らえないものですね。
何故愛を求めるのか。
複雑な物でして、理性には計り知れない奥深さがあります。

私達はそういった葛藤を乗り越え苦しみ乍、共に生きていくのでしょう…
942 ：ROW：04/02/13 00:54 ID:H28q3kCJ
『くそくらえ』　　　幸福はない　　　　　救いはない　　　　　いつでも地獄は口を開けて俺を待ってる　　この人生という奴　　地獄の神は俺に手をさしのべる　　　　　　その反対の神は居たためしがない　　　　　まるで死一色
943 ：ROW：04/02/13 01:22 ID:H28q3kCJ
『ダーティ』　　　　俺は醜いし汚いしおんぼろ　どうしようもない　他の奴らもそう　奴らはそうじゃないふりをしている　ばればれなのにね　奴らはおそれてる　笑みを絶やさない　嘘は必需品だ・・
944 ：ROW：04/02/13 01:46 ID:H28q3kCJ
俺は沈没しかけてる船だ　某映画　某音楽　某人間・・　何もかも退屈　人間は退屈さや死の恐怖をまぎらわせてくれるものには何だって飛び付く　俺にはそれが少ない　何もなさ過ぎる　臓器が潰れそうになる　俺をひきあげてくれ
945 ：夢物語：04/02/13 09:30 ID:BmBRjjgC
＜人魚姫＞

そして彼女はこの海へ
静かに帰って参りました

一途な人魚の悲しい定め
愛を殺すか
この身を消すか
一途な人魚の悲しい定め
愛を護れば
二度と海には帰れない・・・

そして彼女は再びこの海に
静かに帰って参りました

目には真珠を　それから手には
血で彩られた剣を宿して

生きとし生きるものの
悲しい定め・・・
946 ：名前はいらない：04/02/13 19:51 ID:w49AWB0h
自己の存在
それは荒野の塵芥
怜悧な感覚に苛まれる肉片
夢も無い　希望も無い
死につつある生者の
泡沫の記憶に過ぎない
947 ：夢物語：04/02/13 20:56 ID:zPqFC+xc
暗闇に生きる光を仰いで
涙が凍りつくのを待った
何も応えなくなった肉片を
かき集めては
貪り食した

もし
この命に意味が有るのなら
それは

それは・・・
948 ：名前はいらない：04/02/14 07:35 ID:2ds3Pmdi
骨は　笛になり　笛はアンモナイトに
アンモナイトは　隕石になり　闇に飛び込む
闇は　大波になり月を飲み込む　
月はおにぎりになり　谷底をころがる
ころころころりん　こんころりん　ぱくり
949 ：名前はいらない：04/02/14 20:37 ID:1DOjP9lS
どうも初めまして
此の度貴方には死んで戴く事に成りました
ご安心下さい
痛みなどほんの一瞬で御座います

死んで下さい
死んで下さい
死んで
死んで
死んで
死んで


死ね
死ね
死ね
死ね
死ね
死ね
死ね
死ね
死ね
950 ：名前はいらない：04/02/14 21:15 ID:Ec8sOprw
死への旅路
そこには何も無い
あるのは俺の孤独と苦悩のみ
空っぽの荒野に
頭を抱えてうめくだけ
平和　快楽　幸福感
そんなもの俺には無縁だ
血も通わない　凍った世界が
そこにある
951 ：名前はいらない：04/02/14 21:57 ID:+5YQ7Qbr
たぶん自信たっぷりに書いてるんだろうねぇこの人は
952 ：名前など不要：04/02/14 22:18 ID:QjboZKQR
『チョコ』
いつも貰うことのない　　　　　　
あるもの
いつになっても　　　　　　　　　
親から貰うもの
たまには別のひとから貰いたい　
チョコを
同情でもいい　　　　　　　　　　
ただ欲しいだけだから
貰った喜びを　　　　　　　　　　
ただ感じたいだけなんだ
それだけ　　　　　　　　　　　　
感じたいから
君からのチョコを頂戴　　　　　
喜びに満ちたいから
はは、これって身勝手かな
953 ：名前はいらない：04/02/14 23:19 ID:e49I9eKh
「チョコレートもらえなかった」

きょうはバレンタインデー
ぼくにとってはゆううつなひ
みんなチョコレートもらえるのに
ぼくだけチョコレートもらったことがない

チョコレートもらえなかった
チョコレートもらえなかった

たしかにぼくはべんきょうできない
たいくもにがてで　あまりかっこよくない
でも　みんなだれかから１つはもらっているのに
ぼくだけチョコレートもらったことがない

チョコレートもらえなかった
チョコレートもらえなかった

でも　あきこちゃんていうこが
ぼくにチョコレートくれたんだ

うれしかった
うれしかった

でも　あきこちゃんがいうんだ
「これ　ひろしくんにわたして　わたしからわたすの　はずかしいから」

もうがっこうにはいきたくない
もうがっこうにはいきたくない
954 ：根暗：04/02/14 23:27 ID:wLg63wKD
渡せなかったプレゼント
網棚に置いてきました
今ごろ　暗い車庫でサリンに間違えられ
危険物扱いでしょうか
あんなに人がたくさんいたのに
私のプレゼントはきもいのですね
車庫がお似合いというわけです

蛍光灯ひとつの暗い車庫で
渡せなかった無数のチョコレート
その甘い匂いが夜に溶け出しています

きもい男のあなたに
匂いだけでも送りたいのです
955 ：根暗：04/02/14 23:45 ID:8L+bFP+J
昼間の電車は凶器だから
車庫で眠る電車にラリアートして
体当たり
自殺者の恨みだ
てこの原理を勉強しとけこの馬鹿電車
今日で廃棄される電車はあるはず
なぜそれをアナウンスしない
乗換えだの忘れ物だの
ぶつぶつと聞き取れもしない声で
どうでもいいことばかり
この電車はいままで３人ぶっ殺しました
正直な電車に乗りたいものだ
956 ：名前はいらない：04/02/14 23:48 ID:iG5ZUqNO
大人のおもちゃ屋　チョチョリーナ（静岡県富士市吉原）
（明治チョコレート　調で）　
チョッチョリーナ　チョッチョリーナ
チョチョリイナは　吉原
チョッチョリーナ　チョッチョリーナ
チョチョリイナは　おもちゃ屋
チョッチョリーナ　チョッチョリーナ
チョチョリイナは　め・い・じ


957 ：根暗：04/02/15 00:07 ID:JuzWJJc4
山手線で自殺が少ないのは
天皇に守られているからだ
目的地がない電車というわけで気ままな一人旅
俺は自分のウンコをチョコだと考えるので
山手線には乗らない
テロリストが天皇のウンコを山手線
にこびり付けて逮捕された事件があったが
話題に上らなかったところを見ると
デリダのいう空虚な中心は
ホワイトチョコ的といわざるを得ない
しかしそれでも
山手線の美しさは否定されないだろう
958 ：根暗：04/02/15 00:18 ID:PUpOKks8
シール貼られたお月様ｆが
また戻っていく
エスカレータのベルトにあのシールが
ぐるぐる一日中
山手線にもシールを貼ってみよう

それを確認してから戸袋に引き込まれ
自殺する権利を得る　ととりあえずは考えていいだろう
反復性の確認に
ひとつの真理を見るのだ
959 ：根暗：04/02/15 00:35 ID:LlMvaq53
例えば
俺が食う豚肉は３ヶ月かかって育っている
それをわずか１０分で喰ってしまった
これはおかしな話だ
俺の作った詩はたいてい２年くらいはかかっている
だからあなたも２年はかけて読むべきなのだ
その意味で言えば
労働価値論は実行がむつかしいわけだが
理想論は理想論として知っておくべきだろう。
960 ：根暗：04/02/15 00:45 ID:ro9bkcZp
誰でも手にできる言葉という点では
家庭の主婦であれプロ顔負けの腕を持つ人もいる
まずいラーメン屋とか結構あるし

小説はディナーという感じで作るのが大変だ
詩は珍味といった感じが人気あり？
酒飲みながら君の詩を味わう　みたいな
ジャンルがあるのも
中華料理　和風　西洋風というわけで
この詩は食べる人もいないので
腐っていくわけだ
961 ：名前はいらない：04/02/15 00:51 ID:Vd1Zpwep
次スレよろしく　>>980さん

どうせぼくはスレもたてられないへたれ者

こんなぼくって、生きてる価値ないよね？
962 ：名前はいらない：04/02/15 00:52 ID:YMhohiAS
うんこ


うんこ


うんこ


うんこは何回読んでもうんこ


うんこが
ちんこだもんなー

うんこが
ちんこか

こまったなぁ～
963 ：根暗：04/02/15 01:08 ID:Wjkh4Knz
「十人十色」
腐る
消化する
ウンコになる
この質的変化が言葉の変成であり詩を構成している
料理で言えば
皮をむき　粉をあえ　熱を加えるという具合だ
考えるべきは
同じ本を読んでも感想はひとそれぞれ
同じ物食べてもウンコの色はそれぞれ
この辺にオリジナルという憧れに似たものが
ある秘密かもしれない
964 ：名前はいらない：04/02/15 01:44 ID:YMhohiAS
みんなだれしも　すぺしゃるちんこが　
ほしいんだね。

ちんこじゃない
ことばに　みえても

ちんこじゃない
ことばを　つくるのは

きっととっても

つらい

いんぽな　ことばにみえても
ちんぽな　ことばは

精子の数だけ

つくれるね

いんぽな　ことばは
かんがえて　かんがえて
かんがえて　かんがえて
ちんこのことばと
にらめっこ
しないように
でてくるものだから
よけいに
ろくでなしだ
965 ：名前はいらない：04/02/15 02:05 ID:MZP+pykq
やめよう


すべて無駄だったんだ
966 ：月の幻：04/02/15 02:12 ID:8y2mbKjS
最期には何も残らない
それが生きる事

最期には消えてなくなるの
それが命の軽さ

人生なんて、高い高い塔に登りつづけて
途中転んで、怪我して、泣いて、それでも昇って
最期にまっさかさまに落ちるんだ

それが人生
意味なんてないさ、ただ食って寝て孕んで出して死ぬだけさ
967 ：名前はいらない：04/02/15 11:11 ID:XIznHXfq
全部むなしいです
手に入らないものばかり望んで
狂おしいくらいに愛して
そのうち同じところへたどり着く

手に入らないくらいなら壊してしまえと

人の涙を影で笑い
人の死を喜ぶ

全部むなしいです
失うだけで何も手元に残りません
968 ：名前はいらない：04/02/15 11:16 ID:NbHwHGNu
誰も憎みたくなかった
あとどれくらい汚れれば落ち着けるのか
今はただ　自分を保つ方法探し求め
苦しみながら　泣く事も忘れ
終わりを夢みる
969 ：名前はいらない：04/02/15 13:43 ID:pJ7iDX5R
『読書』

最近、本を読まない。
そのせいか活字離れが進んでいる。
昔は、あんなに熱中して読んでたのに。
僕はお気に入りの作家に没頭するタイプ。
つまりは、お気に入りの作家がいないのだろう。
手当たり次第に読むせいか集中力も落ちてきた。
それでも図書館通いを止めないのは君がいるから。





970 ：名前はいらない：04/02/15 15:00 ID:g22VOXPm
もうこんな所で生きているのが嫌になりました。
半径100キロメートル以内に私の味方は誰一人
いないんです。
どこかへ行ってしまいたいです。
皆嫌いです。
皆も私が嫌いです。

どこかへ行ってしまいたいんです。
971 ：夢物語：04/02/15 21:42 ID:jYrHRTVw
気付くと何も無くなっていて
取り戻す方法を
私は知らなかった

未来の姿は
嫌気が差すほどしっかりと見えていて
私はひたすら
胃の中をカラにした

この世に神様がにないことを知ったのは
私が命を取り留めた
あの瞬間だった

972 ：夢物語：04/02/15 21:47 ID:jYrHRTVw
そして僕の手は赤く染まった
綻ぶ口元
血が波打つ

他人の流した絶望は
温かかった

もっと僕を

暖めて・・・
973 ：名前はいらない：04/02/15 22:13 ID:XEvLGcRp
夢物語ってやつさ、よく書いてるけど
　自　信　大　有　り　っ　て　や　つ　？
974 ：根暗：04/02/15 22:55 ID:CLTPkgVZ
蛇は分析をしない　　　　　
なんでも丸呑みして味なんか感じない
味わうと癖になって分析が始まる
必要もない栄養を取ったりしない
いつのまにか服を脱いで
セクシーな生き物だ
975 ：根暗：04/02/15 23:15 ID:+VuT3eyo
分析を拒否する為に死はある
理解不能を装えば
死はなにも残さない　ただの死だ
食べ物の味もしなくなってくれば　成功は近い
意味のない詩を書いてみるのもいい
文字どおりの暗い詩だ
どんなに暗い詩を書こうとも
理解できるというのは明るい詩なんだ
(このスレッドの９割は明るい詩であったと思う)
何も残さないのは
分析の拒否だ
闇で忘れ去れた僕の祖先を分析
何が楽しくて生きていたのか　全く暗いやつらだ
976 ：名前はいらない：04/02/15 23:43 ID:L6kClQyR
春一番がやって来た
しかしその日は土曜日だった
年に一度の大勝負
そう心に決めていたのに学校は休みだった
パンチラはみれない
977 ：根暗：04/02/16 00:00 ID:0yZxg1wp
死がひとつの表現として
あるからこそ自殺は黙認される
詩人より自殺者が多い国はそうないだろう
もう生きるための表現は止める
そして　
ただ存在する為の歌を書く
978 ：名前はいらない：04/02/16 00:14 ID:/l8czdXt
目の前が暗い
心の中も暗い
貴方は私の前から消えてしまった
貴方だけを見ていた私はいったい
どうすればいいの？
貴方しか見えなかったのよ？
いえ
貴方だけが見えていたのよ？
だから
目の前が暗い
だから
心の中も暗い
979 ：根暗：04/02/16 00:31 ID:9JBJq8hZ
遠い星から地球の隅に
メールが届く
壊れた心にしがみつかずに早く諦めろと
愛はまだ冷めていないのでもうしばらく生きています
僕達の先祖は星の間隔を
通信網として信じていたのですね
誰でも孤独ではないのだと
980 ：名前はいらない：04/02/16 05:01 ID:t3vBpwQG
神様ありがとう
でも今日はあの人の誕生日なんだよ
遠い愛
近い恋
私は・・・

良いプレゼントを
ありがとう
ございます。
981 ：奈菜塩のごんべ：04/02/16 16:54 ID:uFVQAmGK
ああ、わたしは死ぬのだ
ああ、死ぬのなら
鳥になりたい・・・

鳥よこの命
海のそこに沈めておくれ
冷たい水の中で
あの世に行きたいから
982 ：名前はいらない：04/02/16 17:04 ID:/ovq3zCA
僕の背中に 黒い影
明日食べてくパンならあるけど
明日歩いてく道がない
どこに行こうか ふらふらふら……
983 ：リン：04/02/16 18:00 ID:LW9U75bH
痛いと泣き叫んでも
振り下ろされる　その手が
止まる事は無かった

痣　傷　痣　傷

それのみで彩られる
私の身体

今日もまた
痣　傷　が増えていく……
984 ：晴嵐：04/02/16 18:08 ID:LW9U75bH
傷痕を見て思うのは
あの時の事
事故に遭ったのは　そんなに昔じゃなくて
でも　ものすごく昔で

いきなり　車が突っ込んできた事は
しっかり　覚えてる
そして―――
背中を押した　温かい手も
道路が深紅く染まって
その上に　貴方が倒れてて
何も考えられなくて

気付いたら　病院だった
私は　助かった事を知った
貴方が――
助からなかった事も知った

泣いても　喚いても
貴方は帰らなくて
貴方が残してくれた命を
どう生きようか　必死で悩んでたけど

――限界

もう　独りじゃ生きていけない

ごめんなさい
折角残してもらった命
今　ここで断ち切ります

――サ　ヨ　ナ　ラ
985 ：死神に魅入られて：04/02/16 18:13 ID:LW9U75bH
わからない
血塗られたナイフを
――どうして　私はもっているんだろう？
わからない
地に濡れた床が
――どうして私の家にあるの？
わからない
どうして　どうして
――私の手が血塗れなのか
わからない
どうして
私の前に人が倒れているのか

誰か教えて
どうして　私の周りに
こんな沢山の人が
しかも血塗れで　倒れてるの？

誰か　教えて

誰かが私を見て　こう呟いた
――死神。
986 ：名前はいらない：04/02/16 18:18 ID:GDK8qHl7
夕日の差し込むその部屋に
一人の紳士が立っていた
おもむろに取り出した
一つの縦笛
スーっと息を吸って
奏で始めた

流れる音色は
穏やかに ひろがって
縦笛 独特の高い音が
僕の胸を突き刺した
泣いてる傍ら
彼は演奏を続けていた

沈む夕日は最後の輝きを
放っていた
987 ：名前はいらない：04/02/16 18:25 ID:/ovq3zCA
ある日

詩人の言葉が
ご主人様の断りなしに動き始める

ディズニーみたいな
良心の塊なら兎も角

僕らの声が空いっぱいに響き渡る
その雨は優に二ヶ月を超えて降り続けた

雨上がりの空
悲しくて
悲しくて
涙も涸れていた
988 ：名前はいらない：04/02/16 18:25 ID:jZPPPflT
死者の骸で火を灯し、明日への導きを殺して掴む。明日はこの世に居ないかも…その心が、殺しを続けさせる。
989 ：名前はいらない：04/02/16 19:26 ID:ggKxQom4
ヤベエ出口どこだ
この建物の構造は分かっていたはずなのに
時間で閉じてしまうなんて！
昼寝から覚めたらこんな時間
ああ　懐中電灯の電池が無くなってきた
お願いだ　僕をココから出してくれ
またドアが見えてきた――鍵がかかってる！
寒いし、お腹も空いてきた　どうしよう？
心細い、怖い
非常灯がリノリウムに反射して
緑色の闇
助けて
990 ：Ｎ．Ｋ：04/02/16 21:41 ID:9iSwMpIb
元彼に言いたかった事デス・・・。


ねぇ・・・付き合って１年目だね。
元彼はすんごく幸せそうな顔してて私は嬉しかった。
でも・・・。私は付き合って半年の頃それは夏休みだった。
私が部活に行けなっかた。その日だった・・・。
友達から「０００君なー０００ちゃんとエロイ話しててすんごい楽しそう
だったよ！なんか二人怪しいよー」って言われたんだ・・・
私はその時から彼氏を信用したくなかった・・・なのについ信用してしまう
自分が居た。彼氏はもう他に好きな人が居るって分かってるのに振れなかった。
彼氏は他のとこに行きそうで私は怖かった・・・。
ある日彼氏から・・・「別れよう。もう愛せない。」って言われた・・。
しばらく泣いてたけど私は「０００ちゃんが好きなんでしょ？もうバレバレ
だよ。バカ・・・・。」って言った・・。彼氏は「ごめん・・・。」
私は「まぁ。０００ちゃんと幸せになるように祈るよ。頑張ってね。」
って言って別れを認めた。正直死にたかった・・・。
恋愛なんかしなきゃよかった・・・。って思う。けど今新しい彼氏居ます。
でも・・・自分自身に自信がない・・・・信用するのが凄く怖くて・・・怖くて・・・。
どうしたらいいんだろう・・。すんごく寂しいよ。ねぇ・・・愛されたいよ・・・
心弱い自分が大嫌い。死んで１からやり直したい。助けてよぉ・・・。
強い女になりたい。心広く広げられる女になりたい。
元彼に後悔させたいくらいイイ女になりたい。
どうですか？

991 ：星屑：04/02/16 22:06 ID:2ua2neuO
日ノ音ハドンナめろでぃナノカ
日々ノ音達ヨ　何故暗イノデス
日の上に立ち日の横に憑く暗という文字

　　　　　　　　　　日々を置去りにしつつあてもなき桜を待つ
992 ：ROW：04/02/16 22:17 ID:/Kf0xoTv
『死について』「タコ」だ　去年喉につまらせたんだ　死ぬかと思った　『ねぇあいつ死んだんだって　掃除機掃除機って呟いた直後息をひきとったらしいよ』・・　まず自分に都合のいい死に方は望まないことだ　それと食べ物はよく噛むこと・・・
993 ：夢物語：04/02/17 09:27 ID:8BT0/8e5
この目を見て欲しくて
ワザと不幸なフリをした
キミの痛みを知ろうともしないで

この手に触れて欲しくて
ワザと刃と触れ合った
血で塗れたのはキミの手も同じ

目はいつか焦点を失い
もう終わりだと僕をせきたてる

還る所は何処にもない

あとはひとり
静かに眠るだけ
誰もいない参列者

せめてお墓は
丘の上がいい・・・
994 ：庭：04/02/17 11:43 ID:6Qs73vVn
金もない　女もいない　未来なんてありえない
八方美人が災いし　無駄に増える信頼と人間関係
壊せ　壊せ　殺せと誰かが叫ぶ
蜘蛛の巣に囚われたムシケラのように
足掻けば足掻くほど絡み付く
壊せ　壊せ　殺せ
それでも誰かが繰り返す
壊せ　殺せ　殺してくれ
ノドの奥で押さえつける
壊せ　壊せ　誰か助けて
995 ：名前はいらない：04/02/17 13:28 ID:2Aov0RDS
あなたは描いたんだ　ガンジスのほとりの炎を
幼子の顔が笑って見える
目は遠くの空を写し動かない
骨が皮膚の下にある　そして
お腹が燃えている
あなたは　その　火のようなまなざしで
描いたんだ　
涙を　全て　言葉に変えたんだ　　　
996 ：名前はいらない：04/02/17 13:58 ID:5NHAezOG
終わりましょう
997 ：名前はいらない：04/02/17 16:41 ID:5NHAezOG
終わりましょう
998 ：名前はいらない：04/02/17 17:03 ID:htC6jAr3
言葉も文字も金も、何もいらない。
もう終わりなんだ。
999 ：名前はいらない：04/02/17 18:34 ID:5NHAezOG
ばはは～い
1000 ：星屑：04/02/17 19:30 ID:1RCtcM/Y
光の中にある闇よりは
闇の中にある光を欲す
　　　　　　　　　　終り無き始まり
　　　　　　　　　　始まり無き終り
1001 ：１００１：
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。