1 :
oredayo :
02/10/21 23:05 ID:uGLhElGM ああ〜弟よ・・・(いない)、俺は泣く 俺詩にたもうことなれ 過に逝きし俺ならば 親の情けまさりしも、 親はちくわをにぎらせて 人を頃せておしえしや 〜与謝野晶子風〜
2 g e t
3頂きました。 死して屍シシカバブ
4 :
名前はいらない :02/10/22 00:49 ID:a0KgnxKk
氷室に扇持ち込んで凪の静けさ
「水死体の夢」 たふゅ ぽ ぷ。 とふぉん る 砂の白に 光の網 ゚ 数メートル上の水面に ゚ イワシのうろこ色が縞になる り 。 ふやけて膨張した私から ぷ 小さな泡が 生まれて生まれて こ じぐざぐと昇っていく ゚ 置き去りの私は 底 ゚ 。 。 ざぬ...... とぅふん...... 。 尾ビレが停滞を打ちつけ 。 私の上に積もる時間 。 肩とわきと 埋まる 。 魚影も消え 夢だけが ゚ じゅぎり 手首がめくれて 体が傾いだ 崩れた肉から立ち昇るのは 妄想ではなく 希望 (あと少し・・・ ) 食い散らかされた腱と筋肉 (あと少し・・・ ) ずたずたに 切れた結合
6 :
:02/10/22 07:06 ID:ss2sH4JH
私を闇に縛す縄が 残る繊維に歯を立てて 張り 伸びる桃色は 端々から ッツ ツツプツ ツツチツ... 溶けたアミノ酸に濁って のぞく カルシウム そして ついに私は 指骨を捨て 捨てて! 上へ! 上へ! 上へ!!!!!!!! 海水を 押しのける眼窩を 再び灼く空の青―――
生者の池に 垂らす釣り糸 今日は死人がいくらかかるやら トリップこっちにしておけば良かった・・・
生きてるような、死んでるような 日常はそんな人々の群れで彩られてる いっそ、あなたのように「死人」を認識出来るなら これほど、半端な人々が 世界多うこともなかったのやも知れず そうして、僕自身もまた、どちらに行けず 狭間で、半端に、藻掻いている 現実
[昇天] 亡霊が居た 狭いままで失った世界が 悲しくて悲しくて悲しくて 入ったことのない路地に弾かれて 眼差しに憂い 骸骨が居た 竹林で人知れずに散らばる身が 寂しくて寂しくて寂しくて 在りし日のコートの 襟を立てる 屍が居た 命が尽きたことに気がつかず 惰性と惰性と慣性と惰性で 緩慢と 何をするでもなく 火の玉が居た 体を沈め侵した海が 憎くて憎くて 憎くて 干上がらせてやろうと 猛く赤く 落ち葉の匂いがする公園の ベンチに3人と1匹 亡霊と 骸骨と 生ける屍 松ぼっくりの上に 火の玉 新聞紙にくるまれた焼きいもの赤紫からのぞく山吹 変わり果てた冷たい手の中で しあわせが湯気をたてている 彼らの 控えめな口が 焼きいものほくほくを含んだとき
10 :
:02/11/08 10:09 ID:yylqWq2t
おいしいなぁ、というため息が 聞えたような気がしたけれど ベンチにはコートと生ける屍 冬の そ知らぬ顔をした風 おかしいなぁ、と閉じかけの目蓋で 屍はコートを着た ぷ、ぷ、ぷ、ぴぅ おならをしつつ 生ける屍はぼうっと 惰性で ぼうっと
[心配なんだ] もっと駄目な男だと そう思っていたのだけれど 俺もいつしかいっちょ前に 親だったらしい もちろん 死にたくなんかない どうして俺だけが とも吠える 理不尽に正体などないから 殴れば全て八つ当たり カーテン引きちぎりレールを曲げ ふすまを蹴っては穴開ける 手当り次第落として放り投げて 無駄に抗った後 息をつきながら想うのは 不幸な俺じゃなく 馬鹿をやっていた頃でもなく 残された短い未来でも手の痛みでも泣いているあいつでもなく お前のことなんだ お前はしょっちゅう転ぶから ちゃんと地面を見て歩けよ お前は男の癖に弱いけど いじめられたりすんなよ お前は風邪をひいてばかりだから 好き嫌いを言わずに食えよ お前はただでさえ女々しいんだからもう何があっても泣くな なあ 泣くなよ? お前のことが心配なんだよ ほらまた鼻水出てっから お前俺に似て駄目なガキだから 本当に心配なんだよ
何も分かってないくせに そんな目で俺を見上げてんなよ どうしてそう馬鹿面なんだよ ボロボロになった俺たちの 俺がズタズタにしちまった部屋で お前一人気持ち良さそうに寝て 俺の腕が重くて熱い お前が 心配なんだよ 俺は 心配なんだよ 俺やっぱ駄目な親父だな ごめんなほんと ごめんな
何も分かってないくせに そんな目で俺を見上げてんなよ どうしてそう馬鹿面なんだよ ボロボロになった俺たちの 俺がズタズタにしちまった部屋で お前一人気持ち良さそうに寝て 俺の腕が重くて熱い お前が 心配なんだよ 俺は 心配なんだよ 俺やっぱ駄目な親父だな ごめんなほんと ごめんな
>>11-13 12は空白が消えてしまって失敗です、、13が正しい方。
しかしこのスレ何をすればよいのでしょうな・・・
>>1 様ー
主人公が死人ならどんな詩でも良いのでしょうか、それとも
HNが死人っぽければどんな詩でも良いのでしょうか。
微妙です、、
正直云いますと、このスレをコッソリ乗っ取ろうかと思っていたのですが
好きな詩を書いて良い筈のスレはもうありますし、
詩作スピードは遅いですし、その割に廻りたいスレが多いですしで
私の能力を鑑みるに非合法に自スレだなんてやぱ100年早いみたいでした。
自スレ化計画破綻ー(笑)
チョト記念的な詩もあるのですがdat落ちしても泣かナヒヽ(´w`)ノ
板の為にはむしろ落とすべきなのでしょうな。
あ・・・激しく雑談すいませんでした(でも多分どなたも見ていないと思われ、、)。
( ´,_ゝ) プ
│゚)
落とすなんて言わないでください。 泣きます(ああ、最近こればかり言ってる……) 落ちないように地味に派手に保守カキコに来ます……。 覚悟してくださいね?(顔文字的には、ニパッ。の笑い) であであ……。
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/ )には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
巻き込まれないように…… あえて、さけましたね?(w
>>19 ちぃ、見つかりましたか(笑)。
圧縮要望スレにも一応、
「スレッド圧縮まで一週間程度猶予をくれ」という書き込みがあったようなので、
多分他のスレ保守してまわるにはまぁ、何とか時間があると思います。
と云うわけで途中で保守さぼりつつ。
でもここだけは最後まで避けようと企んでいたんですけどね(笑)。
[小部屋から] 目覚めたら 凍死していた もう起きなくても良いのかぁと 意識の白い束は伸びて 糸巻きもない空に抜き取られ 抜け殻は笑いながら冷める おはようそして おやすみ みなさん
死して屍 歩くことなし とろとろうたた寝 落とす文字文字 IDテストたぁ死んでも云えぬが 死んでるからまぁ 良いかね良いか寝⊂⌒O。Д。)⊃
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
煩悩を捨て去り 死人になりたい 死人になりたい 夢も希望も 時に残酷で だから 死人になりたい 死人になりたい (保守)
死人のように ただ 虚空を見つめ ーーーーー 俺も保守
26 :
山崎渉 :03/01/20 09:36 ID:ktp24cuz
(^^)
死ねない 死ねない それだけ たぶん
[墓参り] ご結婚おめでとうございます 昨日葉書が届きました 最後にお会いしたのは 一昨年の 夏 「彼女ができそうなんだ」 と おどけない眉毛で 背中に当たる第2ボタンの彫りが硬くて 3分ほどの体重を 預けたり 取り返したり 貴方の腕が私の前で交差することもなく 私は悪態ばかり投げ 「好き」を口で量産しつつも 貴方の腕が私の前で交差することはなく 墓石も置かなかった原から 貴方の便りが其処此処生えて 風が幾分冷たいこんにち ご結婚おめでとうございます 貴方は私をしっかり殺し埋めてくれたでしょうか 「良かったじゃないですか先輩」 一昨年の夏と同じ口調に寿の水引を添えて ご結婚おめでとうございます 私もおどけない眉毛で
29 :
:03/01/21 03:25 ID:38jOLxzS
にょきりと伸びた思い出に 貴方の幸せが今満開で むしる私の目に鮮やかです ご結婚おめでとうございます 5年前より素直な心で 一昨年よりも負けましたの顔で ご結婚おめでとうございます お幸せに先輩
〜oreは死人〜 1ゲト! 200と300はオレのものと 颯爽と青年が攫っていく 500ゲトズザー――と滑りながらも 502の男に歓声が飛ぶ 900後半のスレで期待が放物線 カウントダウン 錆びの浮く焼却炉の北側で 灰ほど脆い30ゲトをする oreは死人
>>30 何か一部、、俺の事が言われてる気がしないでもないんだが、
気のせいかな、、
>>31 (・∀・)ニヤリ
しかしどんどん痛々しさを増すスレだなぁ、、、
>>32 しかし、つくづく思うんだが、ホンットタイミングが悪いよな。
ていうか、トリップそれに変更か?
なら、プロフの方、変更するが。
いや、このトリップ(SIBIT)じゃなくて、もうひとつの方だ>上専用?
>>33 ‐34
ああ、そうなんですよな。
いい加減出現スレと共に訂正希望を出そうと思っているのですが
遅々としてましてね・・・。
"追加"という形にしてもらおうかと思っています。
新しいのはトリプのみでレスつけても丸分りなのでチト使い勝手が悪(笑)。
まぁその内に、恐縮ですが宜しゅうにレス を付けに行きますので
それまでお気遣い無く。他コテ様作業でお忙しい中どうもでした。
>>35 了解。
んじゃ、訂正キボンヌレスが来るまでそのままにしときますわ。
旅行詩キボンヌ。
[ハレルヤ!!] それにしても晴れは良い 思わせるのは雨上がりの朝 町は水槽に沈められ 一斉に泡を昇らせる 標示のラインの鮮明たるや! 用もないのに走り出すのは 出目金ではなくテトラだからだ コートの袖が飛行機雲を引いて僕を迎える下り坂! まだ辛うじてふやける蚯蚓を百舌がくわえて行く 丸いのや痩せたのや小さいの 雀達が地面を転がる ガード下の流水が歌う 変速リズムの羽衣シャンソン 眼鏡を外し僕は断言する 冬はつとめない! 肩の清少納言も渋々承諾する 冬はつとめない! あはれより愉快愉快快見事 雲を纏い睥睨す旭たるや! 宝くじ助成金の花壇たるや! 春とばし現れし夏たるや! かの水面で跳ぬるこの身たるや!! 今日の日の 始まりにハレルヤ!!! *「冬はつとめて」 冬は早朝(が美しい)、とした清少納言の随筆、枕草子の一節。 寒がりとしては9時以降こそがおかし、と思ったりと。
>>37 どうもです。
けれどあまり外に出なかったので、全く旅行という感じではなく。。
きた、見た、寒かった みたいな記憶しかありません。
これから新幹線に乗って・・・と夢見がちに家を出たときに作っていたヤツ
(旅行の1番最初の詩と云えなくもない、、)で勘弁して下さい↑38。
〜oreは死人〜 2゚ 居酒屋で気の合った同士が 大ジョッキを割れるほど打ち鳴らす くたびれた男は十八番を唸り 背伸びした青年は笑い止まず 頬染めた女は博愛を配る 天使のように 酌み交わす相手を得られないまま 火照りを1枚2枚散らしている oreは死人
〜oreは死人〜 子供3枚 マラカイト色のカード片手に 春用コートが羽ばたく改札 折りたたみ杖の婆様方も よいせベンチから腰を引き剥がす 1時間に2本の下り電車を送り出そうとベルが終わりかけ 残響 認識されないプッシュも恨めしく 券売機と延長戦に入る oreは死人
test
何ヶ月か前からおかしいなぁとは思っていたんだけど、 嫌われているのだろうか?恨まれているのだろうか? 不快な思いをさせてしまったかもしれない。 わかってると思うけど、俺はこのままだったらどうにもならない人間だよ。 暇も持て余している。 何かの縁だと思って、よかったら話でもしない? うざいって言われてしまうかな。 でもこのままじゃ、なんか寂しい関係だと思うけど。 男になりすまさないで、女性として書き込んで欲しい。 これは、詩じゃない。人があまりいないみたいだから このスレで話をするっていうのはどうだろうか。
>>42 testて(笑)
>>43 すいません、頭が悪いので話がチョト見えていません、、
どなたかと人違いなさってますか・・・?
うーむ、、取り敢えずどなたなのかIDを確認してきます。
申し訳ありません、分りませんでした、、、、、、ぅう
今日のマネーの虎は熱かった。 ちょっと胸を打たれたな。 こまごまとした話をするつもりはないので、よかったら話でも。 最近、体もへとへとになってきてるのでネットとか長時間はできないけど、 このスレは見に来るので。 俺もよくわかってないので、わからないのは当然かもw testっていうのはベタだったかなw トリップとか付けたことないんで。 まぁ、春だしネットとかやってる場合じゃないかも。
◆SIBITp2nLcさんってここの住人さんみたいですね。 失礼しました。消えますので、詩を続けて下さい。
>>43 すいません、
まさか詩(または他の方への呼びかけ、でしょうか)とは思いませんで、、
スレを立てられたようですが、
また気が向きましたらお好きなようにこちらにも書き込んで下され。
もう絶対、邪魔はいたしません故 。
本当に申し訳ありませんでした。
>>47 ああああああああああああああ 本当にすみませんでした、、、
|д゚)<ドタバタしてますね
>>50 ・・・ 傷口に塩を塗り込みナサンナ ヽ(`死´)ノウワァァン!!
スレ、最深部到達おめでとうございました。
びっくりするほど沈んでしまった、、
− 黒 青 桃色 − 詰まっているのは ピンクの綿菓子 空に引っ張られて 私の死体が浮いている 優しい気持ちがふわりと 私を空へつり上げる 優しい言葉がほんのりと 死体の私を染め上げる どたばたが収まって良かったですな……(笑) 私は元気復活ですが、読書が私の楽しみを邪魔しているのです……(涙 (あなたが)新天地へ向かう前にいずれ……。
死人だろうて 日々を楽しく 忙しく満たす それも良いと 眺める 僕は 朝日を浴びて 塵芥の存在へ 吸血鬼ばりに 布団へ逃げる もう、朝なんだよ
55 :
山崎渉 :03/04/17 14:42 ID:h0xijIvJ
(^^)
− 幸 せ − 世の中は不公平なもの 不公平の山から 一握り 半死半生のわけまえを貰う 世の中の不公平さなど忘れる 楽しいわけまえに 笑う
57 :
山崎渉 :03/04/20 01:41 ID:3rQpfsMd
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
タルー ,.、,、,. ∧_∧,_ タルー /i ;'~;...::⊂(´∀`⊂⌒`つ:::`゙:.:゙:`''': -‐i :';: ...:,.: .、.:...: ,:. :.、.:',.: .:::,.: . ::,;;;;:'゙~' ̄ '、;,.: .:: : ...: ,:. :.、.:'_;.;;..; :..‐'゙
59 :
山崎渉 :03/05/22 03:21 ID:HGif30+j
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
60 :
山崎渉 :03/05/28 11:05 ID:91alohpq
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
[浮遊霊と家と近所の猫と] 下らないと吐き捨てて 勝手に消えろと背を向けたボロ屋が 都会の只中で未だ潰れずに 残っている 光線を透過させては響く ラムネ色の証券ビルや マジックミラーとふちの御影石が淡々外を映すバンクの 谷間の暗がりに 木造の廃屋 大破した西の壁をくぐれば 俺が食いかけたコンビニ弁当が 幾分かの埃を被りつつも昨日のことのように在り 東の壁には大きくネコの絵 南の窓辺に点々吸殻 落ちそうな屋根を補修した跡やつっかえ棒が諸所に見られ 椅子の上陽気なビンからは奴が好きだった酒の匂いがする 夜風が静々と回遊する此処は少なからず好ましい 屋根の穴から降りてくる星は少なからず 愛おしい 砂の積もる床に薄っすらついた手形に指を這わせ懐かしもうと 自縛霊でないこの身は 立て付けの悪い戸を開けたままによたりよたり 出て行く ひしゃげた障子の一区画だけ新しく貼り替えて
私が老い 雲は流れ 私が臥し 天は高く 私が逝き 空は青い 生在るうちは只只管 抗し難いこの小ささに泣く 涙とてすぐ乾くと知りつつ 声とて誰に届くでも無しに
63 :
山崎 渉 :03/07/15 12:06 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
64 :
山崎 渉 :03/08/02 01:24 ID:8+jueK0E
(^^)
65 :
山崎 渉 :03/08/15 13:22 ID:5TkIaFn9
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
66 :
◆SIBITp2nLc :03/08/21 00:05 ID:9lS6js4E
[DE MACHINE VAN BLIK] 夜に電池を入れなおす 単三1個で1日もたせる 使い止しのマンガンを入れた朝は 再起動までもvriezen 胃壁が酸で錆付いても 穴が開かないと修理に出せない 工場からいつか出る修理費は 体のいい手切れ金だから 俺達は正常に作動する 回路の二つ三つ 焼き切れようと 何日も拝んでいない夕日は 煤煙まみれの施設野を 燻らせながら過ぎているだろう 束の間の静 泥縄の安息 邪悪な旭はすぐ昇る De Machine van blik De Weg van lood Wens onder schrootijzer Slaap slaap slaap De Machine van blik De ernst die weergalmt De regen die de afvalolie raakt Slaap slaap slaap
*止サし vriezen=(蘭)freeze(英) 煤煙バイエン 燻クスブらせ 静セイ De Machine van blik(蘭)ブリキの機械 De Weg van lood(蘭)鉛の道 Wens onder schrootijzer(蘭)屑鉄下の希望 Slaap,slaap,slaap(蘭)眠れ、眠れ、眠れ De ernst die weergalmt(蘭)鳴り響く重力 De regen die de afvalolie raakt(蘭)廃油を叩く雨 「,」入れ忘れるはsage忘れるはと散々な、、、
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)/< 先生!先生がカタツムリでなく _ / / / \ slak だったとは知りませんですた \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ _________________ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
>>68 同じじゃないですか、、 slak→ @y
>>69 ほら、エスカルゴとか異国語に直すと高級そうに聞こえるじゃないデスカ、、
71 :
名前はいらない :03/08/22 21:39 ID:EDDTHswe
obscure baby try to cry and fly dry air rotten strawberry bury very deep 雲の谷間 enormous shadows is reflecting on the mirror door はずかしげを捨てて 腐った欲望をドロドロに吐き出せ 死の影と重なれば 天空の彼方へ解き放たれるだろう 人の枠を超えたとき 祝福されし赤子になれ Neo grotesque
∫ ∫ /■\∫ ( ´∀`)、ハフハフ、ホシュ。 (つ=||||_⊃__  ̄ ̄\≠/
∧_∧ ( ´∀`) \ /, つ こんにちは >(_(_, ) / しし'
ヽ(・ω・)ノズコー \(.\ ノ 、ハ,,、  ̄
てこー。
test
[下り階段での思索] 望むから 得られず打ちひしがれ 期待して 叶わず悲嘆する 自分を信じてはその度 限界と現状に阻まれる そのうえ手に入れたものですらも いつかは失うというのだから 幸福は存在するのだろうが こちらに回ってくる事はない 目の前には終わりが横たわり 始まりは芽吹く度葬られる およそ全ての文章にはnotかneverが挿入されている 目を開いてはいけない そ知らぬふりを続けることだ さも願っているふうに 微笑みという表情を模して 嘆くことはない これが世界の摂理なのだから 涙を集めて海はより広く これまでそうしてきたように これからもそうして深くなる
てす
いろいろ落ちてる 死んじゃったスレが多すぎ つまらんことだ
>>80 なのにこんなスレが生きている、と。
申し訳ない、、、
あと少しで底ですねぇ、このスレも。
[Endless] 従業員通用口を出ると いつものように暗いだけの空 「wonderful.」 呟きを夜に蒔けば 月の金が天を占める 波音は桜花のように クレーター目指し流れていくのだ 土がぽっかり口を開ける鉢も 傷んだ踵が脇を抜ければ 「happiness.」「happiness.」 ピンクシルバーの文字を跳ね上げて チューリップが芽吹き色付く 腕を貫く零時の風には クリオネが混じり始める
"わきまえた"足はコツカツコツカツ 規則正しく前進を続ける 背後の光景を 痛い程分かっているのだ 病気がちな眼は胡乱に泳ぎ 捏造できそうな切片を探す コツカツコツカツコツカツ 早めても現実を追い越せない ループして昨日が今日へと変わる 寮の階段は絞首台へ伸びる 死に切れずにまた収められる独房で いつまでもNo.203
着底寸前で鯖移転に伴うシャッフルか。 どうせならTop10内に入れば面白かったのになあ。
85 :
◆SIBITp2nLc :04/03/24 00:00 ID:r/hSXfr5
あと少しで底辺でしたのに何たる事、、、、、、
orz... クハー sageすら残ってなかった模様。
[サンタマリア] 私という容れ物は つま先から頭のてっぺんまで 亡骸でいっぱいになっていて 口を開いてしまおうものなら 紙細工のようなそれが次々 微かな音を立てて地に落ちる 拾おうと伸ばす指をかすめもせず さして強くもない風に攫われる 慈悲深きベツレヘムのマリア 私の子は皆死んでしまった 完璧な息子をと求めるあまり 未完の命を丹念に潰した 見えるだろうかサンタマリア 私の指先は細い悲鳴でブルーグレーに染められている 割られた卵殻とえらのある肉と そんなものの輪郭に苛まれ 嘔吐してはそこにまた骸を認めるを繰り返し 殺し 嘆き 口付け 他方で打ち捨てる 私は生まれなかったものの母 孵らない卵を暖める親 罪深きマグダラのマリア お前のさんざ流した蜜ですら渇きが癒せようというのに 埋もれるようにしてかき抱いている組成式のような器たちに 私は乳の一滴も落としてやることができないでいる 慈悲深き 慈悲深きサンタマリア 止めどなく生まれ出ようと湧き上がる余りに欠けた娘たちは
88 :
:04/04/22 12:28 ID:QKGdj42v
私の悲鳴を声帯のその奥から塞いでしまっている 光はどこに消えたと云うのだ 空はどこに在るというのだ どうすれば涙が頬を伝う 微笑の下サンタマリア 侮蔑するのならば寧ろ殺せ 穢れなきサンタマリア お前の悪意で増すばかりの胎動を いつまで終わらせ続ければ良いのか お前など 私など 何も知らずに点る我が子よ 死んで しまえば良いのだ
[前略 青い心] 皮肉なことに 「終わらない歌」は 僕が持っている彼らの歌の中で最短の曲であった それでも クソったれの世界や 彼らや僕や誰かに捧げるには 3分4秒は余りあるということらしい 「終わらない歌」は終わってしまった クズ共はどうすればいいのか 「終わらない歌」のリクエストは無い 2004年現在も 世界はまだクソったれです草々 明日には笑えるといい 今日の帰路でできなかった分も いつかは笑えているさと大人ぶる一方 おとぎ話だと冷めてしまっている あの時代彼らが殴りかかったあらゆるものが 現在にもぴんぴんとして 寧ろより巨大になって僕らを圧し潰すのだ 蹴り除けようと足を出したなら 付け根からもぎ取っていくのだ 社会に刷り込まれたマニュアル通りに僕らは無事反抗期を過ぎる イレギュラーではない誤差にさえなれない 僕達はクソったれの世界で規則正しくクズになる
終わらない歌を歌おう 無力な過去のクズのため 終わらない歌を歌おう クソったれの僕のために 終わらない歌を歌おう 最期の3分4秒 くずはくずかごへ僕はディスクを割り 一人前のクズになる ※THE BLUE HEARTの「終わらない歌」参考
[宇宙船は来ない] 周囲の余所余所しさは感じていた 寄せられる目線の冷たさや 数歩先に常に存在する見えない溝にも気付いてはいた だがこんな歳になって初めて知らされるとは思わなかった 僕は宇宙人だったのだ 一つ年下の同僚は僕の言うことがまるで分からないと言い 子供が出来たばかりの課長は僕を理解できないとうな垂れる 親の行方はここ2年知れず 高校時代の友人は僕の顔に見覚えがないと言い張る ダレ、デスカ、アナタ ナニ、デスカ、アナタ、イウ デスカ、アナタ、ワカル、ナニ、ワタシ、イウ ワタシ、デキナイ、ハナス、アナタコトバ ワタシ、デキナイ デキナイ ナニ ナニ、アナタ、イウ!!! 地球の夜に広がる宇宙の そのうちのどれが僕の星なのか 僕はそれすら知らないのだった それでも堪らず窓辺に膝を付き 泣いて 泣いて 呼び続けるのだ タスケテ、タスケテ、ボクハココニイル ココ、ココダ、ダレカコタエテ
きっと誰も探してなどなくて 宇宙船は無視をして過ぎてしまうのだ きっと僕の星ははるかに彼方で 声は伝わりようもないのだ 地球の上で アパートの一室で 僕は たった一人だ 隣の部屋から聞こえるすすり泣きは 25歳の宇宙人 彼女も遠い星の迎えを待ち 窓辺でか細く呼び続けている 僕には彼女の言葉が分からない 僕と彼女の星は違うから 彼女には僕の言葉が分からない 傷を舐めあうこともできず僕らは この星に落ちた宇宙人は それぞれが それぞれで孤独で 泣きながら宇宙船を呼んでいる
イタイ、イタイ、ココハヒドクイタイ 星は見えてすらいないのかも知れず ココダ、ココダ 今在るのかも分からず 仲間からの応答はない 宇宙船は迎えに来ない ボクハココニイル ボクハ、ココニ 惨めになることだけ上手くなり こんなにも独りで
なんだよー、久々に来たと思ったら、切ないじゃないかよー。 ・゚・(ノД`)・゚・。 お嬢、もしかして、恋でもした? 艶が……謎の艶を感じる……。
>>94 艶ですカー?! Σ(゚д゚lll)ガーン
いやぁまさか。あいも変わらず、
懸想しようものなら「病気だ、、、早く治さねば」と
うろたえながら眉間にしわを寄せるような朴念仁っぷりです。
己で選択した孤独の中で自傷して(←あくまで比喩的な意味ッス、、)自嘲して
しかし打開してしまうのを怖れる、そんな冴えない日々ですが
疲労さえたまっていなければ、まま何とか明日に備えられたりと。
全く以って弱いくせに、強くなければしのげないような生き方を設定してしまって
骨を折る、莫迦な自分しか愛せない阿呆で困ってます。いささか幸せに。
ちんたら弱音を吐くのはこう、
あなたでしたり、青色の偶蹄類氏でしたり、パパ・トルトゥーガや少年
>>75 なんかと
また語れるかなぁと期待するからなのだろうと思います。乳離れできなくてすみません。
でもってお久し振りでありがとうございました。
>>95 ……そんなにショックうけんでもw
懸想で病気なら私は見事に変態なんだけどなぁ……。とか。
暇のありそうな日は本アドにメルしてごらんなせえ。
いくらでも、構いに行きますから。
私は私で乳離れされるのはしょうがないことなんだと理解しながらそれに対して
とてつもない淋しさを感じそれ故に乳離れしないで欲しいと自分勝手なことを思ったり
なんだりすることがままありますよ、うん。
そういう意味で私だって相変わらずかもしれぬわ...( = =) トオイメ
− 幽霊の囁き − 本当のところを言うなら 後ろ髪といわず前髪といわず 君の全てを拘束したいと思っている 僕は自由気ままが好きなくせに 君には僕のものでいて欲しくて それが我が儘だとよくよく承知して だから僕は時折世界から背を向ける 君から皆から行方をくらます 淋しくて思い出したように現れて たとえ話せなくても関われずとも そこにここに影や名残があれば 「元気で良かった」と納得して やっぱり一人勝手に消えてしまう 呼びかけることも呼び止められることも怖くて だから莫迦みたいに意固地に背中を見せている 君が元気ならそれでいいんだ 本当はそれだけでいい筈なんだ 幽霊のようにゆらりと彷徨いながら 矛盾する心でお手玉をする
[ステラプレイス] 極北の街に夜は滞る 住人は太陽を見限り 鉛貨をくべては火を点す 紛い物の星で飾り立てられた奇怪なキューブ群 せむしの男が誘惑をそこかしこの軒先に下げて歩けば 若い恋人達は絡めた手をいとも簡単に解いて羽ばたく 地下街からの阿片の煙は独り者の身も暖かく包み 凍えるのは老いさらばえた犬と見向きもされない路上の銅貨 靴磨きの少年達は眼前の男達を値踏みする 金か風景か父となる者かはたまた報復すべき者なのか 彼等の未熟な判断力は交差路に不幸を散乱させ 排水溝に詰まるタブロイドでペスミングは出口を得られない そこを行く旦那様 旦那様 にんじん鼻をした老婆は私を悪事に加担させようとする 40がらみのアル中女は判を婚姻届にと企む 空は闇だ 街だけが歪に煌々とする 無機と有機 静謐と動 黙に牙成す生の情動 渇望 野生 そして意思 露西亜人の船乗りが故郷の妖精を恋しがる石段に 結晶が舞い降りることはない どんなに冬が層を重ねようと
ここは ステラプレイス 模造の星が賛美歌をする場所 自然の脅威が払拭された最も美しいサンクチュアリ 人が剥き出しで真に人であり 方や騙し 方や奪い またはねだり でなければ盗り 限りある糧を循環しながら最後の一滴まで消費する街 おいでここはステラプレイス 傍観者は翼をもがれ 賭けるゴキブリの選択を迫られる 住人は住人によってのみ生き 住人によってのみ死ぬだろう 私は既にこの街頭の ポプラの一枝と同じ程度に街の一部となってしまっている ごらんここはステラプレイス 折れた枝が踏まれようと散ろうと 気に留める者などいない街 何ももたらさない空こそ闇だが 錬金術の建築に 巡らされた街路樹に 燦然と 星は瞬く
悪いけど 只なる100を ゲットして すみやかに去る いづこともなく…
[ライフ] 体の火照りは夕食の鍋焼きうどんの所為ではなかった 37.1度の体温は私のホメオスタシスの範囲を超えている 体温計を置きっぱなしで良かった でなければ測りはしなかった もう一度計ってみても一分しか違いは生じなかった CDラジカセが壊れた所為でパソコンを立ち上げなければCDを聴くことができない そのことが私を音楽から遠ざけていて 独りで呼吸する6畳間はうんざりするくらい静かだ 友人からの電話は来ない 引っ越してこのかた番号を通知していないので無理もない 親からの電話も来ない 自分から掛ける事もない 話す事がない 「今日も疲れました」 24時間つけっ放しのテレビに何が流れているのか私は知らない 体調の不良は人間を精神的にも弱くする やくざ崩れの新聞勧誘員も今玄関の戸を叩いて来るのなら 購読料5か月分を結納金に結婚を迫ってしまいそうだ 会社から寮までの間のたった1本の車道に立って 終わりをくれる車をぼうっと待ってしまう24時に似ている 明日も早くから仕事なのに 破れていないストッキングが見つけられないままでいる 思えばこの部屋の惨状を見られないが為にだけ私は 昨日と今日を生き抜いているのだ 私の一見円満な孤独がどれほど破綻していたのかを 誰にも知られないがために それだけのために生き続けている
先日シャツの上で見た小蜘蛛が今度は棚の奥へと消えた 彼であったのかもしれないし その兄弟であったのかもしれないが 私に悲鳴を上げさせない限りは彼らにも生存権はある 私の体内で増殖を試みる細菌もこの薄汚れた庭で培われたのだろう 抗生物質を飲み込みながら 私は部屋を片付けることを億劫の影で恐怖している 綺麗に掃除機を掛けた部屋の 綺麗に拭かれた机の上で 真っ白い紙に何を書くのかは歴然としているような気がした 弱気になっているだけだ この巨大な低気圧が過ぎ鬱々とした雲がはれて 体調が少しでも良くなれば大分気分も違うのだろう 雨の音でテレビの雑音がほとんど聞こえない Beat Jamの陽気な音楽に私の苛々は募りはじめる ノートパソコンの液晶に泣きながら無性に噛み付きたい 両隣の部屋は沈黙して二人とももう眠ってしまった 今日もまた私だけを残して世界は勝手に死んでしまうのだ 37.2度 自暴自棄な心をよそに 生真面目に闘っている体が 今や私だけのための体が 愛おしく 突っ伏した
>101-102 それを掻き上げたということは熱が引いたんですね? 大事になさいませ。
>>104 ありがとうございます。
アレは微熱のままに書きなぐっておりました。
現在36.3度、多分大丈夫です。ありがとう。
、、、、うーむ 夜になると発熱するのは 意識的なものなのだろうか。 37度超突入、、、、、、 もうここまで行くとあれですな、 夜の平熱は37.2,3度ナノサって開き直るべきなんですかね。
だが、平熱低いのだろう? それは、普通の人の8度代なんじゃないのかい? とりあえず、虫湧いた※じゃなく、もっとましなものを食いなさいませw
夜 の 平 熱 だから何というわけでもないですが。
何やら 冷えた空気と一緒に 私もどんどん薄っぺらになっています いま、世界が消えても それすらも気付かないだろうと そんな勢いで、薄いのです 正直、なにもかも、それなりに どうでもよくなってしまったのですよ 自業自得で死にかける生き物は 毒にしかならないのです 薬になりたいと、どれほどねがっていても なれる筈などないのですから 諦めましょう、本当に
110 :
名前はいらない :04/11/14 23:14:30 ID:He0InHtx
死人の浮上
[鉄(クロガネ)の女] サボテンの鉢が倒れて 私はすっかり困ってしまった 彼が私を拒むものだから 何度も何度も指を痛めても 彼を元に戻してやれない いっそ放っておきたいのだが 稚拙な根が中空に揺れ 弱さを露呈し憐憫を誘う 意固地な意固地な酷いサボテン 可哀想な可哀想なサボテン お前はじきに枯れてしまうよ お前が棘を落とさないのなら 私が棘を抜いてしまうよ お前の悲鳴を介さず お前の痛みを解さず ペンチか鋏 怖ろしい鉄(クロガネ)で お前の手足を切ってしまうよ 針を持たない彼ならば 容易に愛してやれるというのに どうしてやろうかねサボテン? どうするつもりかねサボテン?
昨日より今日 今日より明日 枯れながらも針を増やすサボテンに どうしてやるのがはたして愛か 気付かない振りで私は 答えを間違えたふうに私は お前には負けてなどやらない
>>110 まぁ何と云いますか、、、
上げたところでコピペ・煽り・宣伝・厨の落し物etc.そんなもの一つ付かない、
つまるところそんな空気・・・と申しますかdead、、、スレってことですわな。
test 【土曜】 新潟《1R》 3歳未勝利(芝2000) ヒストリックラン(56K・柴原) 新潟《8R》 4歳以上500万下(ダ1800) ウソ(57K・柴原) 新潟《9R》 4歳以上500万下(芝直1000) ゲッケイジュ(55K・中舘) 新潟《11R》 新・新潟市制施行記念(1000万下・芝1200H) ステキプレゼント(55.5K・木幡) 【日曜】 新潟《8R》 4歳以上500万下(芝1400) ピアニスト(55K・木幡) 東京《10R》 晩春ステークス(1600万下・芝1600H) オレハマッテルゼ(57K・柴田善)
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[おくすりを] おくすりを飲みました たまごパンや鈴カステラ チューインガムよりもっと高い高い おくすりを飲みました だからきっと大丈夫 一包み分だけですが くすりはとても強いので 私は奇跡を待つこともなく すぐに笑えるはずなのでした 心配はいらないはずなのでした おくすりを 飲みました おくすりを 飲みました 大きくなり過ぎてしまった 自分の頭になでなでをして そうすることで せっけんがだんだん小さくなっていくように 悪い部分がとけてとけるように 丸くなってお願いをしながら おくすりを飲みました 私からとても遠いところで おかっぱ頭の私が泣くのです おくすりを飲みました だから私は大丈夫 私はきっと大丈夫
すぐ足元でそれを聞きながら おかっぱ頭の私はしかし 泣き止もうとはしないのでした お馬鹿な子 泣かないで 私は大丈夫なのですから おくすりを 飲みました 母さん 今日も私は元気です
シの歌を シの音により音楽とする 昨日はサバクで 今日はミサキで シの話をしながら 不愉快にうつろう 善も悪も分からない 未来も過去も分からない 全てが不確かなシの世界
122 :
新月てるあき ◆aglqL.ViKQ :2005/10/24(月) 12:26:54 ID:OfmSehRR
この先に何があるかを誰もしらない 誰もその川の向こうを越えてから 一度も戻ってはいないから
僕らは箱船 遺伝子の箱船 過去から未来へと 生命の歴史を繋いでいる 僕らは旅人 有機物の器を借りて 生と死を 旅している
124 :
名前はいらない :2006/02/20(月) 23:36:48 ID:2Qkvhf9i
125 :
大木人 :2006/02/21(火) 11:27:45 ID:3qkQPtxU
駆逐艦がやってくる三ヵ月前に私は生まれ その二ヵ月後に街は焼夷弾に焼かれた 駆逐艦が来る前に戦争は終わり駆逐艦のかわりに輸送船がやってきた 飼い犬が庭に埋められるのを見ながらパラオの豪雨を思い出した 埋められもせず雨ざらしにされた骸が匂ってくる 私は読み書きを覚え天井の雨漏りを百まで数えた 生と死の間には夜があって その間に人々は逃げ場所を捜しているのだ その二ヵ月後に死んで 私は意味もわからず葬列に加わった 煙は真っ直ぐに立ち上り ただひたすらに秋だった
死なない 殻 でも どこまで? 死なない 体 もう首はない 側に鳥がいるから 空っぽ 椅子が固くて眠れない
127 :
名前はいらない :2006/03/07(火) 23:30:52 ID:hNGO74JN
ジャマイカの海岸で溺れる 青い波を飲み込む 鳥の声が染み込んだ緑にむせる 宇宙の色をした夜に浮き上がる 洪水の朝に、墓も無く 高軌道を往く飛行機となって 島影を見下ろし薄雲に溶ける 屋根瓦や電柱を震わせる雷雨になって 403号室のアルミサッシを叩く 君がそれを聞いていてくれたらいい
128 :
名前はいらない :2006/03/11(土) 23:30:44 ID:gW6oiGVc
寂しかったでしょう たったひとりで 二人の子を残して 夫のわきをぬけて きっといいところなんでしょうね 行った人は誰も帰ってこない
[前略] 冬と冬と冬と曇りの国に赴任してからはや一年 黒潮で育った私は未だ日本海に達せずにいる 九十九里の砂鉄とは違い 糸魚川の浜は白いという 夕日の沈むは神々しくもあり 夏ともなれば直江津の 海水浴場は恋人や子供連れで溢れかえるのだという 嘘よ嘘 担がれちゃいけないよ 日本海の波飛沫は吹雪 暗雲に閉ざされた海は向かいに彼岸を望む黄泉への扉 浜に上がった流木の黒は その実昨日焼死した者の肢 北の海に散らばる貝殻は よくご覧未熟な椎骨だから
他の国の桜は開いても 霧は消えない 闇は晴れない 雷雨が盛大に地を支配する 冬と冬と冬と曇りの国で生きていく術に長じない余所者は 二重の窓と玄関の扉 鍵をかけるより仕方ない 死人が敲くよ きっと今に敲く 耳を痛いほどに清ましながら 403号室に囚われて 私は鼓動の止まるまでを指折る やがてコンクリの部屋で干たなら 朝日昇る方の海に流して お願いね お願いね と泣きじゃくるけれど 落ちた涙のほとんどは既に 日本海の水でできていて 犬吠崎の荒波ですら 触れてくれないのではと思われて こと切れてしまいかね――― ―――元気です、草々。
オーッホッホッホッホホホホホホホ!!!!! アタシと同じ日に復活してたとはイイ度胸ジャナイ♥ アー、これが愛ナノネ!!!!! 英語で言うとLoveナノネ!♥ x x x
ギャーーーーー何かお声を頂くたび嬉しいようなガクガクブルブルなような、、、 ん、そんなにご無沙汰なんですかピンフラ様。 結構意外スわい。 でもなんか嬉しくな――――――… ・・・トホ〜 orz
仕事の帰り道に、咳き込みながら歌っていました。 勇気が湧いてくるような雰囲気でしたが気のせいでした。 [座薬マン] 四十度近い熱を出そうと 寝てはいられない最繁期 減俸降格下手すりゃ解雇 世知辛いご時世だもの ここで一発座薬の出番 二十歳を過ぎても座薬マン 進め 駄目ならせめて立て 絞り出せ声 座薬マン いらっしゃいまゴホと咳き込むな ハスキーボイスでご案内 ゴールデンウィークは続く 明日も明後日も最繁期 配置図作りで今日も眠れない 儘ならない世の中だもの ぶり返す熱に座薬の出番 ヒーコラヒーコラ座薬マン 立て 駄目ならせめて這え 上げろ小伝票 座薬マン 感染るからさ・・・ と部下を遠ざけ 指示の声が咳で立ち消え ・・・・・・・・・・・34度5ブ・・・・・・・?
134 :
:2006/05/04(木) 03:02:35 ID:oPabd5ad
(↑最魚の一行だけコピペミスですわい。どーいう繋がり方だそりゃ。) 立て 駄目ならせめて這え 上げろ小伝票 座薬マン 感染るからさ・・・ と部下を遠ざけ 指示の声が咳で立ち消え (セリフ) アハハ・・・座薬って素晴らしいなぁ 熱がみるみると下がっていくよ 39度5分が35度か え・・・ あ・・・ ・・・・・・・・・・・・34度5ブ・・・・・・・? 薬が切れては四十度 薬を差してはさんしいーごー度 上りますます座薬マン 下りますます座薬マン 地球の平和より僕を宜しく レスキューミーな座薬マン 寝るな 頑張れ座薬マン ロー体温でスローモーション 寝るな 目を開け座薬マン 明日も出勤は6時半
[写書] 最初の本葉は弱いので 少年達は添え木を求める 先人の言葉に棹差され方向付けられていく彼らの進路は 当然先人の目指した空へと伸びる焼き直しの直線に過ぎない やがて枯れた彼らを寄代に若い芽はまた同じ様に続き 幾世代にも亘り狂気は回避され 過ちは繰り返され 幸福はベルトコンベアに乗った 一言一句間違えずに言葉は発せられる 少年は暗唱にばかり長じながらオリジナリティを信仰する インセクトなどのアクシデントを望んだ種子は 土を嫌いコンクリートの上で芽吹くことすらせず枯死していた 僕はまた一字も足さずに誰かの文をなぞり終えて今日という日を消費した
[時を止められなかった或るワカメちゃんepisode.9〜] 確か十数年前 「ぼくもかえーろ おうちへかえろ」を歌っていた頃 私はワカメちゃんだった クリーミーマミやペルシャの様に不思議なアイテムで変身したかったし 将来は女ねずみ小僧やキャッツアイのように同心や刑事を幻惑したかった いとこの家で小学5年生を読んではファーストキスというものに憧れ エイミーのように鼻を高くする努力をしながらも 鼻が邪魔にならないキスというものを考えあぐねてはふて寝をした 知らないうちにカツオになった頃副級長であった私は しかし学級長と恋に落ちることも無く 野球部員やバスケ部員と三角関係に陥ることも無く 飼育小屋で竹箒を片手に 2年後保健所送りになる事となる白色レグホンと死闘を繰り広げていたのであった アーメン だ が カツオな私は諦めなかった いつかはキャロラインのようにウエストの括れた優しく綺麗な女になるのだろうと信じていたし そうすればその腰をすっぽり包める逞しい手をした チャールズのような良い男に出会えるのだろうと楽観していた だからと言う訳でもないだろうが 中学生の私はアヒルを追う事に長じ これで西部に嫁いでもやっていけるわと思いながら アヒルを追う事のみに長じ 美術部長の肩書きだけぶら下げながらも アヒルを追う事それだけに長じ 生徒会長と赤面もののやり取りをすることは無く サッカー部員や体操部員に黄色い歓声を上げるでも無く 量産されるアヒルの無性卵を校長命令で穴を掘らされ葬り去ってばかりいたのであった アーメン
137 :
:2006/06/06(火) 01:04:13 ID:xf9Z+pHq
それでも私は諦めなかった 有性生殖する種であるからにはどうにも諦めてしまえなかった ジャンプでは桑原君が春奈さんに熱を上げていたし 山岸由花子は広瀬康一に執拗なまでにアタックしたしで 高校生というものにもまだ希望は残されていた 否 高校時代こそが青春の檜舞台だとすら思われた そこには体育祭があり 文化祭があり 修学旅行があり数多の部があり幾時間もの放課後がある 冒険のチャンスは ラブコメの始まりは そこかしこに散らばっていた筈なのだ 私がその気になりさえしたならば ―――may-be.
138 :
:2006/06/06(火) 01:04:59 ID:xf9Z+pHq
B U T ! (amen.) 何を間違えたのか私は イモリのクリスティーヌにはカメの餌を アフリカツメガエルのハルミちゃんにはスライスした解凍レバーを それぞれ食べさせることに腐心し 腹が減れば三脚にビーカー用底敷き網を乗せて ビーカーの中にインスタントの麺をうねうねさせては食っていた スカートの丈などどうでも良く マスカラよりミル・マスカラスを愛し 男より昆虫を追い回した 結果私は 牧伸一も九能帯刀も半屋工も見つけられず 生物部部長として予算会議で詭弁とガメツさを発揮しつつも 生徒会長に想いを寄せることは無く ラグビー部員や剣道部員に懸想するでも無く ホルマリン漬けの畸形に見とれたり襲い来るゲジゲジを返り討っては展翅板に固定することで忙しく じきに受験戦争のごたごたに巻き込まれて学期末試験や模試や塾でなし崩しのまま 気付けば蛍の光と卒業証書で校門を追い出され祝ご卒業 さよなら高校さよなら青春でサクラサイタがサクラチル 散る散る散る散る散る散る散る散る 白椿 開く前に ぼとり落ち アーメン
139 :
:2006/06/06(火) 01:06:32 ID:xf9Z+pHq
ねぇワカメ あれから私 鋏で羊の毛だって刈ったし馬糞とりは玄人になったし ホルスタインにミルカー付けるのも早くなった 駝鳥の猛追を受けつつも何とか卵を盗れるようにだってなったわ なのに不思議と あんなにも好きだったクロコダインに ノスフェラトゥゾットにだって遭遇できた試しがない 一度たりとも 只の一度たりとも ねぇカツオ いつしか私はサザエになってしまい 1年後にはサザエですらなくなってしまったわ ひょっとするとこのまま ピッコロさんと結ばれることも無く 伊集院隼人を略奪愛することも無く 下手したら波平すら見つけられずに 寂しくフネになってしまうのだわ
140 :
:2006/06/06(火) 01:07:28 ID:xf9Z+pHq
何年前からだったか 私の脳細胞は衰えることを始め テロメアは嬉々としてカウントダウン あの新宿の種馬でさえオジサンに身をやつし 子供だった悟空には家庭ができ ジョセフ=ジョースターに至っては認知症のじじいに成り下がった ワカメ あなただけが時の外にいて ワカメ いつまでも9歳のまま内に夢と希望を保持しては 延々と流れてくる未来に 現在や過去に変わらない未来に 幼いままの目を輝かせている ばばあにならないという絶対的保障と 女にもなれないという絶対的拘束の永遠の9歳 時は時として残酷で でも時として幸いなのよと 時を止められなかった私 日曜日の液晶画面に語る いつだって 言葉に磨り減るのはこちら側の私 ワカメちゃんは傷つかない
141 :
:2006/06/06(火) 07:04:07 ID:xf9Z+pHq
注) *ワカメちゃん…本作では日曜18:30〜19:00にフジテレビで放送されている『サザエさん』の登場人物。 磯野家の次女で、サザエさんの妹。9歳。 *「ぼくもかえーろ おうちへかえろ」 …『まんが日本昔ばなし』(TBS)のエンディング主題歌「にんげんっていいな」の一部。 *クリーミーマミ…正しくは『魔法の天使クリィーミーマミ』(日本テレビ)。10歳の少女が魔法のステッキで 16歳の艶っぽい(悪く云えば少々ケバい)スターに変身する魔法少女アニメの主人公。 *ペルシャ…『魔法の妖精ペルシャ』(日本テレビ)。11歳のアフリカ育ちの少女が魔法で17歳の美少女に変身 する、魔法少女アニメの主人公。 *女ねずみ小僧…テレビ東京で昼頃再放送されていた時代劇。コレ見たさに根性で発熱して早退したなぁ。 *キャッツアイ…『CAT'S?EYE』(北条司原作:日本テレビ)。レオタード姿の泥棒美女3姉妹が主役のアニメ。 *小学5年生…小学館から出ている子供向け雑誌の一つ。特集や漫画等で構成されていて、随分とマセている。 *エイミー…ルイーザ=メイ=オルコット作『若草物語』より。マーチ家4姉妹のおしゃまな末っ子。 *カツオ…本作では日曜18:30〜19:00にフジテレビで放送されている『サザエさん』の登場人物。 磯野家の長男で、サザエさんの弟。11歳。 *キャロライン…キャロライン=レイク=インガルス。ローラ=インガルス=ワイルダーの母にして、 『大きな森の小さな家』を始めとするインガルス一家の物語シリーズの登場人物。 非常に華奢で、女らしく、また母としての芯の強さを見せる女性。 *チャールズ…チャールズ=フィリップ=インガルス。ローラ=インガルス=ワイルダーの父にして、 『大きな森の小さな家』を始めとするインガルス一家の物語シリーズの登場人物。 獣を駆り、皮をなめし、肉を削ぎ、土地を開墾する、父の中の父にして男の中の男。
142 :
:2006/06/06(火) 07:04:46 ID:xf9Z+pHq
*ジャンプ…『週刊少年ジャンプ』(集英社)。当時は最も支持を受けていた少年マンガ雑誌。 *桑原君…桑原和真。冨樫義博作『幽☆遊☆白書』より。主人公浦飯幽助のライバル(自称)兼友人。 序盤では中学生だったが高校受験に合格するので、本作では強制的に高校生としてカウントした。 *春奈…誰でもない。只の記憶違い(涙)。本当は雪奈。冨樫義博作『幽☆遊☆白書』より。氷女(雪女)。 *山岸由花子…荒木飛呂彦作『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部の登場人物。気性の荒いプッツン女子高生。 *広瀬康一…荒木飛呂彦作『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部の登場人物。人当たりのいい少年。 *ミル・マスカラス…メヒコのルチャドールにして世界的に有名な覆面レスラー。アレン=ロドリゲス。 *牧伸一・・・井上雅彦作『スラムダンク』(週刊少年ジャンプ/集英社)の敵役。海南大付属高校の老け顔PG。 *九能帯刀・・・高橋留美子作『らんま1/2』(フジテレビのアニメ)の敵役(?)。風林館高校剣道部主将の変人。 *半屋工・・・かずはじめ作『明稜帝梧桐勢十郎』(週刊少年ジャンプ/集英社)の敵役(?)。 明稜高校工業科2年C組、明稜高校四天王の一人。凶暴なサル。 *クロコダイン・・・三条陸・稲田浩司作『DRAGON QUESTダイの大冒険』(週刊少年ジャンプ/ 集英社)より 元魔王軍百獣魔団長。リザードマンだが鰐顔。男気に溢れる隻眼のオッサン。でもピンクの鰐。 *ノスフェラトゥゾット・・・三浦建太郎作『ベルセルク』(ヤングアニマル/白泉社)の敵役。不死のゾッド。 牛の頭と獅子の口を持つ使徒で、黒い体躯に翼を持つ。
143 :
:2006/06/06(火) 07:05:34 ID:xf9Z+pHq
*サザエ・・・本作では日曜18:30〜19:00にフジテレビで放送されている『サザエさん』の主人公。 磯野家の長女で、結婚してフグ田姓に。24歳。 *ピッコロさん…鳥山明作『ドラゴンボール』(週刊少年ジャンプ/集英社)の脇役。主人公の息子・悟飯を 育てるなど意外にも良い養父ぶりを発揮したナメック星人。マジュニア。 *伊集院隼人…北条司作『CITY HUNTER』(読売テレビ)中のスイーパー。巨漢のハゲで、別名は海坊主。 *波平…本作では日曜18:30〜19:00にフジテレビで放送されている『サザエさん』の主人公サザエの父。 *フネ…本作では日曜18:30〜19:00にフジテレビで放送されている『サザエさん』の主人公サザエの母。 *新宿の種馬…北条司作『CITY HUNTER』(読売テレビ)主人公、冴羽?のあだ名。 アナザーストーリーという扱いの『エンジェルハート』では大分老けた。 *子供だった悟空…鳥山明作『ドラゴンボール』(週刊少年ジャンプ/集英社)の主人公は当初12歳。 *ジョセフ=ジョースター〜じじい …荒木飛呂彦作『ジョジョの奇妙な冒険』第2部では18歳の主人公だったが、3部では 脇役に甘んじるおとっつぁんとなり、4部では79歳のもうろくじいさんとなる。
半生を綴って、空恐ろしいほどの作品を書く人がいる。 それは、無神経に「もっともっともっと見せてください」と頼んでしまいそうになる程だ。 片や、どれだけ削いでも、こんなんしか出てこない奴もいる。 "其れ"は、前者を羨み、重ねて羨むが、 ふと 目線を上げてみるに、それは幸せに過ごして来た証拠なんだろうなぁと 思い至り、午後のほろほろ斜陽。
春奈バロスw
147 :
名前はいらない :2006/08/27(日) 02:16:36 ID:jWERlR0P
晒しageキタ━━ヾ(゚∀゚)ノ゛━━!!!!
149 :
名前はいらない :2006/08/27(日) 18:27:28 ID:jWERlR0P
晒し
>>148 フン 他のスレもどかどか上がってるようですしこんな糞スレすぐ沈―――
――って 何さらしとんじゃワレエエエエエエ゙!!!!!”34567 >149
・・・何か平和ッスなぁ。
夏休みももう終わりかけですもんね。あー ナツナツ、サラバなつなつ。
151 :
名前はいらない :2006/08/29(火) 12:15:53 ID:2yv3sHAd
不器用 不格好 不完全
152 :
名前はいらない :2006/08/29(火) 12:25:21 ID:nJK7D0l2
嫌われ者
記念ぱぴこぱぴこ
うたた寝シビトさんだったんだ 今更気がついた シビト記念
[金無しでは買えない幸せもあった] いつから変わってしまったのだろう などと白々しい事を胸中で言う そんなものは就職した時と 決まり切っているだろうに 従業員食堂の缶コーヒーを100円で買う時 もっと言えばたまの休日にファミレスで遅い昼食を頼む時 俺は俺に殺されそうになる コーンポタージュやヨーグレット フルーツバスケットは夢のまた夢 汗まみれで熱くなる10円を手に 蒲焼さん太郎とコーラゼリーとを天秤にかけて20分悩み ようやく買った蒲焼さん太郎すら弟と半分こして食べた俺 あの頃の俺が あの頃の何十、何百、何千、否何億という俺が 数十、数百の今の俺に圧し掛かかり 押し潰すように倒し 返せ、返せ、俺の貯めた100円1000円を返せと口々に叫んで 髪を引き抜き 腕を捲り上げてつねり 数人がかりで首を絞め 何人かはズボンを脱がせてポケットの財布を取り出している 首を絞めている真正面の俺からは ニンニクの芽しか入っていなかったうちのチンジャオロースの臭いがしていて 財布から出てきた万札に 俺よりも俺を殺そうとしている俺達の方が涙ぐみ それは嗚咽と共に土砂降りと変わった 糸で操るだけの"モーラ"を不思議生物だと信じて買ったお前 何か月分もの小遣いを貯め四百九十数円出したお前 一人では動き出す事のない"モーラ"は親戚の赤ん坊に引き千切られて
今俺の給料はお前のよんせんとにひゃくばいになったんだ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああ電車賃が勿体無いからと友人の誘いを断ったお前ああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ何度も何度も断ったお前 あああ友情と金に板挟みになり映画館へ行く前の晩泣いたお前あああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああ拾った50円すら交番へ届けたお前あああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああ消費税導入直後のスーパーで1円足らずに ずっと欲しかった砂時計が買えなくてべそかいて帰って来た弟あああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああ250円で買えるカーネーションをあちこちの店で探し回ってでも結局買えなかった二人あああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ お前達は何だったんだ 俺達は何だったんだ お前達が懸命に貯めた小銭は俺の数回の外食で消えちまった 数千、数万、数億シーンの小さい俺の涙と鼻水で俺の背中が浸かる程の溜まり 大きくなった俺も泣こうとしたが 乾燥した胸に涙の備蓄はなく 破れた鼓膜だけが血を垂らして溜まりにマーブル模様となった
(;ФvФ)っI円寄付
>>157 憐れまれてますし!!
でもうまい棒は買えるなぁ、、
たこ焼き味がいい・・・ように思うけれどもメンタイも捨て難――
159 :
名前はいらない :2006/10/05(木) 21:36:42 ID:tqUbSrGo
死ぬ前に小学生の頃を 一日でいいから、またやってみたい わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ 空き地に夕焼け、金木犀の香りの中家に帰ると、家族が「おかえり〜」と迎えてくれて TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな) お風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る みんなのいる部屋の光が名残り惜しいけど、そのうち意識がなくなって死にたい
生命の水を私にわけてください 誰も私を知らないのです せめて 目の前にいる人と同じ空をみたい 目の前の人と私がみている空は 違う色なんだろうか 同じとき同じ場所で同じ空を見上げたはずなのに 目の前の人は私と遠いことを思っている あの人は私が見えていないのだろうか 私は世界にいないのだろうか 私に生命の水をください 私は ここにいる
161 :
河岸 :2007/01/07(日) 03:11:43 ID:0/HHk4E5
ラジオの雑音が丸くなるところまでダイヤルを回した 絞り切れてないタオルが床を濡らした できることはもうなにもないのよ わかっていることだけど、胸のうちで何度も繰り返してしまう ほんとうに できることはもうなにもないの タオルをお湯に浸して絞り直す 冬の朝餉のような白い湯気が立つ 私が子供の頃、飼っていた犬がね と母は話し始める 飼っていた犬が仔犬を六匹も産んだことがあったんよ おじいちゃんはそれを全部箱に積んでね 川に流してしもうたんよ
162 :
河岸 :2007/01/07(日) 03:12:32 ID:0/HHk4E5
−−うん、それから? 犬はそれをじーっと見てたんよ 流されていく箱を、仔犬たちを いつまでも、哀しそうにねぇ シロが泣いとるよ そう誰かが言ったんよ 涙流しとるよぉって タオルで身体を拭かれながら 失った乳房を隠しながら 母は少女時代に帰っていく うん、それから? 私は心の中で繰り返しせがむ もっと話してよ、母さん もっとお話を聞かせてよ
夜空を散歩していたら 見知らぬ人とであった 懐かしいような 初めてでないような ふと気づくと 流れ星がたくさん 落ちていった
164 :
名前はいらない :2007/04/14(土) 10:50:31 ID:WfUUfRzE
暗いシステム 重たいドア ミサイルの詰まったコンドーム 昆虫園の緑が ガラスにぶつかる蝉の音で目覚める 手摺りのない螺旋階段が潮風に歪む 砂嵐が広い海岸線を撫で付ける 錆の匂いが渦を巻く ここは墓場なのだ 私達を閉じ込める巨大な檻なのだ それなのに 見えないふりをして大人は通勤電車に乗り込む 暗いシステムを生産管理する それらは鉄のレールに乗って 遠くの工場や 港や スーパーマーケットの倉庫に届く 誰もいない街の 誰もいない倉庫で 湧いては溢れる泉のように 機械的で宿命的な悪意が充ちていく
全てが空しい 今となっては、のけものの寂しさ 思いでの残像は今の私より、清らでやさしい 昔語りの中に今の私はいない 死にさえしなければ、特に構わないのだろう 思いでの残像への微笑みは、簡単に今の私を飛び越える あの頃の私はもう戻らない とり残された悲しさは、最後の良心…先に死なないこと …そのことの為に出口を失う
雲の割れ間を見つけようとも いけずじまいの情けなさ 行きかたを 探し始めてすら まだいない 失敗するのが怖いのか 進めてしまうのが怖いのか
時間が止まる 永遠こそは 死
ほ
永遠などないと信じたい
絶望の名の下に ずいぶんと臆病になってしまった 君はもう 新たな希望を見つけているというのに
放浪の途中 見つけた花が 本当に美しく思えたので ついつい足を止めて 魅入ってしまった また 旅をつづけようか
記念!たまには戻っといで
さくら咲く いつかは散るを 知ってはいたけど
君のために 君が笑っているのをみたいがために 僕はまだ立ち去れずにいる 君の笑顔は僕となんの関わりもないことなのに 君が笑っているのをみて安心していたいんだ 全てを君のせいってことにして もう少しだけ立ち去れずにいる
曇り空 憂鬱なのは 煮えきらないから 雨にぬれるのを嫌って 億劫になっている 太陽が顔をのぞかせ そんな僕を笑っている なんてことないさ と秋風が吹く なんてことないさ と曇り空を見上げ 僕は呟く
出口を見つけたと思ったのに 一眠りしたらまた迷子になってしまった 眠らずに歩くべきだったのか 一歩をまず踏み出すことが重要だったのか
178 :
名前はいらない :2008/10/22(水) 23:34:14 ID:m8iKz0j8
ほ
し
180 :
名前はいらない :2009/10/26(月) 14:22:59 ID:dfLCY+YJ
たにがき きもいよね、ろくちゅうの、ターにーでぶす くぼやすのり、あとぴーよしなが、でぶす、やまぐち がりがり、 せきぼけ、せきあご、卓球部。ばぁかばっかり、 ふるたでぶ、
181 :
次の場所へ :2010/01/17(日) 06:26:28 ID:mWB7jjhz
ちゃんと名前のある子犬たち 温かみも知らないまま 箱の中で声をあげている 僕らは足早に通り過ぎていく そのけたたましいまでの日々の流れを知っている 昼の光が届くまでまだ時間は沢山ある 2時限目の言葉たちが音楽室の窓に張り付いたまま 離れず 扉を開ける前に声は失われ 枯れ草に火を放ち リノリウムの床が溶けはじめ 居なくなったモノばかりがそのことを憂う 君は下駄箱のことを忘れている 渡り廊下に響いた声を忘れている そうしてここからいなくなる 少しずつ失っていくことに 遠く離れていくことに 慣れていく 時間はあらゆるものに優先して 君に味方して 雨が降る頃には 砂に書いた言葉は流され 桟橋の向こうに満ち満ちていく新しい希望が 凍りついた地面の中で新芽を吹き そうして空は晴れていくので そうして灯台の言霊は宇宙に伸びていくので 冷たいまま僕らは死んでいく 何も知らないまま次の場所に運ばれていく 目をつぶったまま つながりの無いことを思う 子犬たちの名前をちゃんと呼びたいと思う 温もりのあるものたちを信じたいと思う
不死を授けられた死人
183 :
名前はいらない :2010/03/03(水) 00:15:31 ID:Mp2Sjetz
目盛りを読んで 言葉を捜して 深い堀の中に落ちた花びらを見つけたときに それがとても重たいことに気が付く ここに落ちていることが そんなにも遠く離れた場所から 届いて それはまるでひとつの言葉 命繋がるこの場所で 君が咲いて 枯れて落ちるまで ここまで繋がっているのだと 僕は海辺で待っている 君の言葉が届くのを待っている
184 :
名前はいらない :
2010/04/05(月) 13:22:54 ID:yJAzt7PO それでも人間なのか?