書いた詩・・評価してあげるよ? Part4

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評価します、激辛で。

★☆このスレに書き込むときのお約束☆★
 いつもステキな詩を提供してくださってありがとうございます。
 このスレは常時、数少ない批評家さんの『ご好意』によって成り立っています。。
 あまりたくさんの詩を書き込むと、批評家さんの負担になってしまいますので、一人一作品程度でお願いします。
 推敲に推敲を重ねた作品を提供していただければ嬉しいです。
 そして、できれば、詩人さんにも他の方の詩の批評をお願いいたします。
 名無しでメール欄に「age」でもかまいません。
 宜しくお願いします。

【常時】求む!批評家!!【募集】
 貴方のレスが、このスレを活性化させます!
2名前はいらない:02/06/01 21:50 ID:???
3名前はいらない:02/06/01 21:53 ID:hb6FmImk
ひとときの
花火のような
恋心

どうですか?
いま即興で作りました
4名前はいらない:02/06/01 22:21 ID:???
あのな・・・過去ログは1に貼れよ。常識ねーな
5名前はいらない:02/06/01 22:22 ID:???
大体早すぎだっつーの過疎板なんだからせめて950超えてからにしろよ
6もうだめぽ:02/06/01 23:30 ID:???
>>3 花火は一瞬なのと打ち上がりっぱなしなイメージ ひとときとは違う
 のんきな午後の花火を創作したかった?  
  
7名前はいらない:02/06/01 23:33 ID:???
>>1
はえーよボケ。
8名前はいらない:02/06/01 23:37 ID:???
890 :名前はいらない :02/06/01 21:25 ID:???
ひかるさん、やりすぎ。。。
自分のことばっか考えてちゃ、ダメだよ〜(汗)

さて、このスレも残り少なくなってきました。
批評のスペースを取っておくために、作品の書き込みは
スローダウンさせたほうがいいと思いますが、どうでしょ?

作品の書き込みは、新スレの方に。。。って、誰か新スレ
立てへん?
9名前はいらない:02/06/01 23:37 ID:???
↑という話があったから、立てたんだと思われ。
10River:02/06/01 23:59 ID:YVbFmSaI
孤独。
私がここに立っているということ。
生きるということ。
あなたと向かい合うということ。

11名前はいらない:02/06/02 01:27 ID:???
まぁつまり、>>1をきちんと読んでるのか貴様等。てなこった。
12名前はいらない:02/06/02 01:49 ID:Fc2BWN2t
書いてみようかな
13名前はいらない:02/06/02 04:41 ID:sP+udDOG
汚れちまった悲しみに、じっと手をみる。汚れてる。洗わなきゃ。洗えるかな
14麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/02 05:04 ID:???
「もう絶対に 家にはかえらないよね」
校門をでると そう約束をして
二人は歩いた 夕暮れの中を
帰り道とは逆の方向へ
とうとう きたことのない通りに出た
「曲がってみる?」「うん」
歩きながら いつもよりも何回も顔を見合わせる
夕暮れは いつのまにか色を変えて夜になった
「ここ、きたことある?」「ないよ」
殺風景な大通り 車も人もほとんどとおらない
広々とした何もない空き地続きのなかに 
大きなマンションだけがたっていた
ごはんをたべるお金もない
「これからどうする?」
どうしようもなかった 
こんな小さな島の中では
周囲をみわたしてみても 
いつも二人の話題に出てきた
いやらしい中年のおじさん
という人種も いそうになかった
あきらめてかえることにした
無言だった
15名前はいらない:02/06/02 05:10 ID:sP+udDOG
尾崎豊の方がマシ
16日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/02 05:18 ID:???
>>1の方、スレ立ておつかれっす。

前スレで何度か批評したけど、コテハンありの方が、いいらしいから以後、この名で。


>>3
ありきたり。短詩が悪いってわけじゃないが、批評スレ向きではない。
例えば、沢山ある、夏の句の一節とかだったら、良い印象を受けるかもしれない。
「今、即興で作りました」は余計!(誰かも言ってたっか?マルチポスト?)


>>10
短い詩スレにのせると、好意的な反応が返ってきたかもしれない。個人的には好き
だが、それだけで終わってしまうのであれば、批評スレ向きではないと思う。
それをテーマにして、少し世界を膨らませてみるといい。


>>13
どっかの有名な人のパロディか。まあ、良いけど、それも直感とか、短い詩とか向き。
その気分を、長い詩にしてみると、案外名作になるかもしれん。
17麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/02 05:19 ID:???
 もしかしてわたしにいってるのかな。
ちがうよね? というか私は尾崎豊きらいだ。。正直。
18日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/02 05:25 ID:???
>>14
タイトルがないけど、テーマは何?
文章の作り方は、悪くないけれど、それだけ。
ある日の出来事を、モノクロフィルムで見ているような印象は受けた。
もっと、こだわって、もっと言葉を探して、全身全霊をこめて書いてみて。
「言葉を綴る」=「自分のカケラをさらけ出す」ってくらいの勢いが欲しい。
19麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/02 05:30 ID:???
>>18
 ありがとう。
 たしかに私はある日の出来事、しかもほとんど薄まってぼんやりと
しか記憶に残ってない出来事を語っただけです。
この辺が日記みたいになっちゃうゆえんなんだな。
 やっぱり、私って、詩を書くのはむかないのかも。
 でもすごく勉強になりました。特に最後の一行。ありがとうございました。
20麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/02 05:39 ID:???
私は風 気まぐれに吹く風
だれかがいった キミは自由なんかじゃない 
神様に命じられてあやつられてふいてるのだ
そんなことはない 私はただ気まぐれに吹いているだけ
何者にもあやつられてなどいない 命じられてなどいない
自由に ただ気ままに吹いているだけ
みんな私が自覚がないだけだという
そういわれると不安になる 
こうやって気ままに吹いているつもりでも
ほんとうは神様とかいうひとがいて 
そのひとが決めたといわれる運命なるものにあやつられているのだろうか
まるできづいてないうちに

以上、
自分のスレッドにかいたものですけど、持ってきてみました。批評お願い
します。
 あと、こんなかんじでいくつかもってきてもいいですか? 
 とりあえずまた明日。
21名前はいらない:02/06/02 06:25 ID:???
>>20
たいていの風は、自由に吹いているつもりでいて、
じつは箱の中で吹いているだけ。
何かの枠を破ってまで吹く風というものは、そうそう
あるもんじゃない。
しかも枠を破ればまた枠がある。
自由に筋斗雲を飛ばしているつもりの孫吾空が、
じつはお釈迦様の手のひらの上を飛んでいただけだったように。

詩としては、練り込み不足が過ぎる。
もっと言葉を磨き、大胆に削ってみましょう。
22Nothing:02/06/02 06:49 ID:TV2uUNMG
彼はコカイン
彼を常用して
彼に溺れて
彼で身を滅ぼす
彼をやって少しおかしくなり
彼をやってハイになる
彼が切れたら
何とかして手に入れようとするし
お願いもするし
盗みもする
彼は私を蝕んでいて
彼がないと暴力的になるの
彼はコカイン
取り扱いには注意したつもり
ハマらないように用心したつもり


23名前はいらない:02/06/02 08:10 ID:???
いかの匂いで勃起しぃ
24もうだめぽ:02/06/02 08:54 ID:???
>>21 この批評はよくない。海風と山風の原理学べと言っているようなもん。最後の
 「詩としては、練り込み不足が過ぎる。もっと言葉を磨き、大胆に削ってみましょう。」
 これもどっかのコピペ。批評したかったらパート3の批評でも見て勉強すれば。

>>20 風への思いがあまり伝わんない。扇・エアコンの風か季節風・偏西風くらいのでかいのか
 太陽風くらいの惑星を渡る電磁波なのか。。。。ではなくて。。なんだろ 漠然と詩的センスない????  
25名前はいらない:02/06/02 09:04 ID:???
「センスない」で締めくくる批評もどうかと思うが
26もうだめぽ:02/06/02 09:20 ID:???
>>25 う〜ん…
>>20 これ書いて本人が達成感を得ているならそれで十分。それかいかにも詩のような
 書き方・テクニックを身に付けたい だから赤入れて 添削して という意図なら〜
 まあ 例えば こんな書き方もあるョと・・・


今日は裏側まで吹かれてみよう 明日また同じだけ吹かれてみよう
途中 いつかのあの娘を見かけたら 何時までたっても地球は丸いョ と 頬にキスでもしながら

風の気まぐれでのんきな感じ出てないかな… こんなのを最初で 最後に 

この娘にあと何回出会うなんてこと 誰か決めたい? 

と「神」なんて人をからかうところで終わり あいだにうだうだ入れとけばまあ
それっぽくなるかな。
27もうだめぽ:02/06/02 09:39 ID:???
>> 22 5行目くらいからずっとクスクスとキモイ笑いをしてしまいました。
 こういうテーマではライトな部類に入る詩。これのスーパーライト・ストロングヘビー
 な詩も作れる。これだけ読ませられると大人には物足りない印象。3部作くらいで完成かな。  
28:02/06/02 09:55 ID:???
踏みつけて撃ち落として
懲りもせず痛めつけ
逃げられたのだろう
あの小さな鳥に
どうとも思わなかった
逃げたのは小さな鳥
失ってからその大きさに
気付くのだろう
人間たちは
その過ちを繰り返し繰り返し
当たり前すぎて
空の青さに対しても
灰色に塗り固めるだけ
知らぬうちにやってのける
図々しさ
人間たちは
その過ちを繰り返し繰り返し
失くすまで気付かない
悲しいほどの愚かさを
繰り返し繰り返し

29糞ネコ:02/06/02 11:12 ID:NFYSYVLV

夜をともなう
オレンジ色の微風が
空一面に広がる頃
踏み切りの前に転がる
干からびた赤とんぼが
黒いリボンの女の子の手のひらに
そっと包まれて
夕焼けに終焉をもたらす

沈黙
深遠
孤独

星空は転がってゆく
女の子は立ち尽くす

やがて紺色の風が明日へと流れ
黒いリボンが小さく揺れた
誰かと話したくて
孤独に耐え切れなくて
かすかに光る小さな右手
すがるようにそっと開いた
朝色のトンボは飛び立った

学校へ向かう小学生の声のどこか
通過する電車の叫びの影
踏み切りの少し前
冷たい鉄柵の小さなすきま
黒いリボンが
そっと朝日に揺れた
30名前はいらない:02/06/02 12:03 ID:xb8X1V0/
『魚』

いつものように
漁網に取り囲まれたけれど
川に葉が流れるように
静かに編み目をみていた
昼がきて役所の鐘の音をきくように
暗い海底で静かに

編み目は人型をして
皆誰かの足を掴んでいる
その手を決して離さない
オレンジ人型が
モスグリーンの人型の足を
モスグリーンの人型は
オレンジ人型の足を

私は何度も転生し
この光景をみているけれど
どうしてそこから動かないのか
小一時間熟考してみる
そして運良く漁網の端をみつけてしまい
そこからすり抜けて
海の上にでてしまった

岸には彼が背中をまるめて
ラジオのチューニングを
合わせている
なぜかモノクロだ
私は飛沫をあげる波間から
何度も彼を呼ぶ
彼は何も聞こえないようだ
それでも何度も彼の名をを呼ぶ
チューニングに夢中な
彼の手許の金色のボタンが
太陽に反射して
私の目をくらます

私を照らす

31もうだめぽ:02/06/02 12:31 ID:???
>>29 自スレたててどんどん発表してもらいたい。世界ができてるじゃん。
 それか撰集スレたてちゃっていい? 好きな詩人もう一人いる。
32金子ずずみ:02/06/02 12:44 ID:???
「子」

なぜ生んだの?
殴りつけ
足蹴にし
侮蔑の言葉を投げつけるため?

なぜ殺すの?
幼い生命の灯を
ためらいもなく消し去れる
その心の中に潜ませた狂気はどこから?

なぜ憎むの?
あなたが憎悪を滾らせるその子は
あなたの遺伝子が構成した
あなたの半身ではないというの?

なぜ断ち切るの?
親と子の絆なんて
幻想にすぎない
そんな確信はどこから生まれてきたの?
それとも、責め苛むことが
絆をより深めるとでも?

いったい幾つの生命を犠牲にすれば
満足するというの?
この狂った儀式の終焉はいつ?

殴られ、足蹴にされ
受け続けた暴力の嵐の下で
子らの心の中に刻まれる
虐待の遺伝子(プログラム)

復讐は未来に受け継がれ
あまりにも哀しい狂気の連鎖は
とどまるところを知らない
33もうだめぽ:02/06/02 12:53 ID:nTQdHbK8
>>29 さっきは2〜3行しか読まなかったけれど こんどはちゃんと読んだ
 鳥肌が立ってしまった。 いつ作ったのかな? なんでとんぼかな とか
 ただ自分が踏み切り好きというのもある。あの線路の鉄の重量感を足のうら
 で感じられるいい場所。それと妙に背の高い植物にかこまれているイメージ。
 撰集はよしとく。
34糞猫:02/06/02 18:03 ID:NFYSYVLV
33>
自スレあるんですけどね〜
底に沈んでます。自スレで胤瞬さんとかもたたかれてたしね・・。
人の詩評価するのは苦手なんですけどね....。
そんな力もないし..。
でも、まあ他人の詩も品評するとゆうことで
ちかじかあげようかな...。

35しべた:02/06/02 18:05 ID:AOHRPYcP
http://isweb37.infoseek.co.jp/animal/freepico/
ここが僕の詩をおいてあるサイトです。
辛口コメントをBBSにてよろしくおねがいします。
36微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/02 18:12 ID:0T9QqGS3
>>35
バナー恥ずかしいよ。ネスケで見れないのも痛い。
ページによって背景が五月蝿く、文字が見れない。
詩は十人並み、今ひとつ抜け切れていない。
書きたいから書いているというより、書くために書いている感じ。
37しべた:02/06/02 18:13 ID:AOHRPYcP
どうもありがとうございます。
書きたいから〜〜〜
というところがなんとなくあたっているような気がします。
本当にありがとうございました。
38:02/06/02 19:56 ID:kRN/Kiim
パソコンの前に座って一日中
考えてみるもわからない
おおよそな予想はつくけれど
一体なんだろう
だらしなく煙草くわえてリロード繰り返す
灰皿には吸殻がたまりすぎて
窓からの風で灰が散らばった
いい加減退屈
君に電話してみた
相変わらずな調子で
「好き」っていうと
「恥ずかしい」って返すんだ
ぼんやりしてる君にもちゃんと気持ちは届いてるのかな?
目を伏せてしまう
僕はラーメン屋でもらったライター
小さな造花の入ったライター
手の中で遊ばせて
もう一度考えてみる
なにを考えてるのかわからなくなってきたけど
どっか心のくぼみにひっかかるものがあるならば
完璧を求めてしまう
そんな静かな一日
外は青だった
39名前はいらない:02/06/02 20:14 ID:???
>>30
僕は批評出来ないけどかなり良かったから感想を書く すげぇ
いまんとここのスレの中で一番良い これからもその目で詩を書いてください
40:02/06/02 20:16 ID:???
雲間から差し込む光
木の葉から滴る水滴
慌てて買った傘は用無し

焼けたアスファルト
立ち上る蒸気で
ほどよくふやけた頭
のぼせた気分で
あなたの言葉を繰り返す

薬指の光
雫とともに空へと飛ばして
こんな鎖はもういらない
さよならできた後の空気
なんて眩しい



41名前はいらない:02/06/02 20:19 ID:???
>>30
はっきり言って悪いがそれほどのものではない。すまん。
42名前はいらない:02/06/02 20:35 ID:???
>>41
なら どの詩を良いと思いますか?このスレの中では
43名前はいらない:02/06/02 20:51 ID:???
>>40
私は41ではないけど、滴る水滴とかのあたりがおかしいかと。
で、水滴がきてあとで雫がくるのはよくないかと・・・
作品のニュアンスは伝わってますが
44:02/06/02 20:59 ID:???
>>43
批評どうもです

ああ!言われてみればおかしいですね・・・
気付かせてくれて有難うございます
もっと考えて書かないとな・・・;
45麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/02 21:16 ID:???
 みなさん、だいたい似たようなご批評でしたね。
つまり、風の立場にたって書く工夫がたりない、ということですよね。
風のすがたを描くように、言葉をくふうするように?
そこまではまるで考慮に入ってませんでした。詩ってのは本当に難しいですね。
私は、自分がどう生きてるか、自分がどう感じてるかを、風って比喩を使うこ
とであらわそうとしてみたのですけど。。。
 それじゃあ、太陽を利用してみようかな。波。それとも月。
所詮私は自分を描くのが好きなナルシストにすぎないのですね。。
46もうだめぽ:02/06/02 21:35 ID:???
>>45 ちがう。工夫とかいう言葉持ち出すこと自体が変。工夫を凝らした詩を書きたければ
 カルチャーセンター行けば済む。 それと
 「自分を描くのが好きなナルシスト」の詩人さんに失礼だねその言い方は。
47名前はいらない:02/06/02 21:40 ID:???
素直に自分の思いを述べて、心に響く詩もあるかと・・・。
私はそういう詩が好きですね。
技巧的で心に響かない詩もありますよ。
こちらのほうが批評しがいがあるだけのことで。
48もうだめぽ:02/06/02 21:40 ID:???
>>39>>30は読みにくくて眼がちらちらする。読み方のポイントなど解説してくれると
 うれしいが。
49名前はいらない:02/06/02 21:45 ID:???
>>45
風を比喩に使おうとしているのはわかりますが、自分を取り巻く状況ってのを木をつかったり
コンクリートジャングル(ビルとか)だったりの情景描写がないと、
冷たい風なのかやわらかい風なのかというニュアンス的なものが全然ない。
気ままなのに神様にあやつられてるってのも変。何を吹いているのか対象も不明。
風=あなた自身を描きたいなら、置かれてる状況=情景を意識して描くように
すれば、だんだん詩が立体的になってきます。

私も勉強中です。いっしょにがんばりましょう。
50名前はいらない:02/06/02 21:55 ID:???
ワシも>>30は言葉の使い方がゴチャゴチャしてると想う。
サラリーマンやOLとか仕事してる人だとわかりやすい詩だと想う。
間違ってたらゴメソ。
51名前はいらない:02/06/02 21:59 ID:???
>>49
つまりあなたに言わせれば、カルメンマキ&OZ(古くてスマソ)
の「私は風」なんかは糞詞ということですか?
比喩ということにこだわりすぎではないでしょうか?
「風のように自由に生きるの/ひとりぼっちも気楽なものさ」
たとえばこういう詞は、これだけでいいじゃないですか?
気ままなのに誰かに操られているなんて状況は、人間実存に
意識的な人ならば、誰でも理解できる「当たり前」のことだと
思いましたが。
ちなみに私、だめぽおじさんに馬鹿にされて腹が立っている
21ですが。(笑)
52イクナイ:02/06/02 22:04 ID:???
>>51 ぜんぜんごめん 頭丸める だめぽ辞めてイクナイにする。 ごめんごめん。
>>51は支持 >>49は新聞読みすぎかな(バカにしてるわけでないよ)
5349:02/06/02 22:15 ID:???
>>51
カルメンマキ&OZを知らないんですが・・・
>「風のように自由に生きるの/ひとりぼっちも気楽なものさ」
「風のように」はひとりぼっちで気楽に自由に生きることを指してますよね。
でもね>>20は「私は風」なんですよ。
しかも「神様にあやつられている」のに「気まま」に吹いてるんです。
矛盾しててどういうイメージをしてよいのかわからない人がいたから
どんな「風」か形容するものを求めるレスがついたんだと思います。
それを後で説明しなければならないのなら「詩」である意味が弱いです。

「風」って単語があって、>>20さんとあなたと私の解釈が違うように
人それぞれに解釈するイメージって違いますよね。
心象風景的な詩であれば、もっとどんな風であるのか
イメージさせるものがあったほうがいいと思います。
それは詩を描く個人のセンスではないでしょうか?
5449:02/06/02 22:21 ID:???
>>51
追記・・・
>気ままなのに誰かに操られているなんて状況
を伝えたいのなら風が吹く空間を限定してみてはどうでしょうか?
>>30の「網の中の魚」みたいな。
5549:02/06/02 22:23 ID:???
>>52
新聞はたまにしか読まないです。
56イクナイ:02/06/02 22:24 ID:???
>>53 うーん これどうかな 「風」を使ったシンプルなやつ

母への電話 短く 照れてるの隠し 電話線に託す思い
あのリビングのあそこのソファにいれば 1call 庭なら7call
4callはしてみよう 気まぐれな風 そんなに長く吹いてらんない 肺活量
57Little Leading Part:02/06/02 22:30 ID:???
「Little Leading Part.」


幼い頃 初めて見た憧れの街は
何もかもが不思議で 動く階段を見ては
新鮮な好奇心を抱いた

時はたち 
今は腐敗した心
普通の恋をした僕の心には
絶望と言う名の
傷がついた
楽しみなんて 遠い日に忘れた気がして
自分の価値なんて お金で買えそうな気がした

僕の心の中では
僕が主役のハズだけど
あなたはふりむいてもくれず
僕はなんて
なんて 小さな
主役

助けてくれなんて言えず
憎む事も愛する事もできず
僕は何の為に生きただろう

小さなことに傷ついては
他人を責めた
何故だろうと
自分に問い掛けてみても
なんの答えもなく

あなたに注ぐ愛情の全ては
不器用な心に踏みにじられて…

僕の瞳の中では
あなたが主役のハズだけど
何の言葉もかけられず
なんて
小さな主役…

小さな  Love Story....
58名前はいらない:02/06/02 22:55 ID:???
いまもっているものが
あるときごみになった
たぶんこれがつたえきくところの
「よくあることだ」と
めのまえにあることに
たえられない
すぐさますてよう
しかし
ごみとひきかえにうしなったものは
ごみとおなじのものだったのかと
わからない
わかりたくない
じぶんごとすててしまいたくなる
いや ごみになるまでのかていに
えるものがあったはずだが
ちがうとだんていできない
ただごみとすることであんしん
しているだけか
おれにはおまえはごみなんだと
あほくさい
ごみのゆういにたってどうする
ほんとうはすきなのではないか
ごみとなったものもじぶんのいちぶ
ちがう ごみはごみ
たぶんすててしまえば
なやむこともない
でも「うしなってからきずく」ことも
あるという
だれかにあげてしまおうか
むだにならない
しかし「こんなごみをもっているやつ」
だとおもわれたくない
もうごみにしかみえないのだ
すばらしい
きねんにとっておこうか
5949:02/06/02 22:56 ID:???
>>56
気まぐれな風いいんじゃないでしょうか。
それよりも「肺活量」が気になったw
60シッタカ:02/06/02 23:06 ID:???
>>57
最初の連から次の連へ。場面が飛びすぎて浮いている最初の連。
要らないかもしれないですね。恋に狂おしい物語としては、わりとあっさりして、
寂しい小さな物語。でまとまってていいのではないのでしょうか。
ただ、事実をありまま書いてる場所(ニ連とか)、ちょっとひっかかるかな。(好み)
先ほど、あっさりと言ったのは、何か、腐敗とか絶望と言った、割と強い単語の
意味が生きて無いような気がするからかもしれない。
言葉を大事にして、がんがってください。
61いくない:02/06/02 23:11 ID:???
>>59 だめだよ レスしちゃ おやじ には冷たくしないと 調子乗るし 脂ぎるし

:::::::::::::::::::∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::(*゚ -゚) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::(*゚ -゚) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::U  |:::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

子供におなじみの太陽と風の童話で旅人のコート脱がすために風は口とんがらして
吹きまくったんだよね。風=低気圧であって ピューピュー吹いてるのはその息
生あったかい風なんて吐息のよう とかね  で 蛇足的な 肺活量 ブレスト バタフライ得意でないと

                    ,,,,        

                   ℃ °∂
               ♪〜 ε ,
62シッタカ:02/06/02 23:16 ID:???
>>58
>すばらしい
>きねんにとっておこうか
ちょとワカリマセン。それまでとは矛盾するココ。う〜ん。
しばらくたって考えて。・・・・素晴らしい!なら分かる気もするけども、、
改行無いし、続けたいようだし。

最初のニ行で がっと惹き付けられたけれど、その後何がゴミ?みたいな繋がりがつづいて、
ゴミ自身の展開が無くて残念。。(好み)
懐疑を円環するのは個人的には好きなのだが、推敲もう少しお願いしたい。、失礼。

63名前はいらない:02/06/02 23:18 ID:???
>>61
レスしちゃいけないらしいが、、ちょと。
親父に冷たくした後の親父の背中は凄いです。
余談失礼つかまつった。。
6449:02/06/02 23:19 ID:???
>>61
∧∧
(*゚ -゚) しぃかわいい。。。
了解しますた。
6521:02/06/02 23:23 ID:???
>>49
おっと。遅レス、スマソ。
私は>>20を、「自分を縛りつけている慣習、依存心、意味を求める
心の自覚」といったものに「目覚めはじめた」詩だと受け取ったん
ですね。「気ままに吹いているつもりが、実は目に見えない意志に
よって操られているのかもしれない?」というところが中心であって、
「風」自体は、じつはどうでもいいのではないか、と。
ここで「どういう風なのか?」と精密に描写することは、かえって
テーマをボケさせてしまうと思うんですね。
だから、私が>>20をリライトするなら、「何もかもから自由になった
と自覚した、その先の風景」を描くと思うんですよ。
そういうことでした。受け取る側の解釈の問題というよりは、
>>20>>20のまま解釈すべき、ということです。自分の好みで
勝手に作り変えて批評してはいけないのではないか、ということ
でした。
まぁ、もちろん私のほうが誤読している、というパターンもありえま
すが。(汗)
66いくない:02/06/02 23:26 ID:???
>>58 改行1/10にするか行番号つけて よ…読めない・・・
>>63 いけね チチオヤじゃねえや(T_T) 春の運動会はイタイ
>>64 えーと おやすみ 
6721:02/06/02 23:27 ID:???
追記
あと>>54には激しく同意します。
カルメンマキ&OZの「私は風」は「恋愛関係において自由」と歌って
いました。
68名前はいらない:02/06/02 23:38 ID:HfwBf2fh
B83W59H86(14歳)セルフヌード衝撃うp祭りスレ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1022943102/
6930:02/06/03 00:02 ID:iScCGHjx
>>39>>41>>48>>50
批評ありがとうございました。
私は理系人間で文章の使い方を忘れていたようです。
精進します。遅レスですいません。
7049:02/06/03 00:33 ID:???
>>65
いえいえ遅レスで全然かまいませんよ。こちらも遅レスです。
私はあの詩を読んでイメージしたのはわがままで周りを乱す乱気流みたいな
風なのかな?って思ったんですよ、実は。で、自覚がないと言われれば
神様のせいだから・・・仕方ないってかんじがしたんですよ。
でも描いた人はけっして↑のような意味で描いたんじゃないと思ったんです。
そう思ったのは、最後の3行と頭の2行めの矛盾から。
「神様に命じられてふいているのだ」って断定的すぎて
「ほんとうは神様というひとがいてそのひとがきめたといわれる運命なるものに
あやつられているのだろうかまるできづいてないうちに」で、どっちなんだ?って。
もっと周りの情景を付け加えてもらえれば、悩んでる姿が想像できたのかも
しれないと思いました。
「目覚め始めた」ならば最後に小さな光が見えるはずなんですが、
そうゆうのもなかったんで・・・。
>だから、私が>>20をリライトするなら、「何もかもから自由になった
>と自覚した、その先の風景」を描くと思うんですよ。
そっちのが時間の経過もありそうでいいと思います。

>自分の好みで勝手に作り変えて批評してはいけない
もちろんです。自分の好みに作り変えて評価などしていませんが???
7165ではありませんが:02/06/03 00:54 ID:WE+x6t15
>>70
???
なんか矛盾してません??
>でも書いた人は決して↑のような意味で書いたんじゃないと思った
んです。
つまり、わかっていないわけですよね?
それでいて、
>自分の好みに作り変えて批評などしていませんが???
自分の好みっていうより、自分の頭の中で理解できるように
作り変えてはいませんか??
実際、
>最後の3行と頭の2行の矛盾
矛盾はしていませんよ?
読んでみれば、2行目は「他人が言った言葉」最後3行は
「自分が思った言葉」でしょ?

横レス失礼しました
7249:02/06/03 01:20 ID:???
>>71
そうです。非常にわかりにくい詩だと思ったんです。
2行目は「他人が言った言葉」最後3行は「自分が思った言葉」
その通りです。2〜3行めに倒置法を用いるのはどうかと思いました。
そして
>そんなことはない 私はただ気まぐれに吹いているだけ
>何者にもあやつられてなどいない 命じられてなどいない
>自由に ただ気ままに吹いているだけ
ときて、
>ほんとうは神様とかいうひとがいて 
>そのひとが決めたといわれる運命なるものにあやつられているのだろうか
>まるできづいてないうちに
だからこそ、もっと風に表情が欲しかった。
73MILD:02/06/03 01:26 ID:p8QRjm9F
夜なんていらないのに
23時52分
多分この着信履歴に
あなたの名前が出る事は
もう無いのだろう

昨日に戻りたい
どうせならこっちから
そんな電話ならかけたい
寝れないのは悲しいからじゃなくて
くやしくて くやしくて
この敗北にも似た感じを
味わっているのは私だけで
多分あなたはあの子のもとへ
今頃あなたはあの子のもとへ

東の空をじっと見て
朝日が出るのを待ち構える
窓の向こうの街灯が
時々曇って揺れている
74名前はいらない:02/06/03 01:30 ID:???
>>72
わからないものを批評すべきではないのでは?
わからないものは、放置しましょう(笑)
義務でやる時は、「わからない上に、光る表現もない」
これだけでOK!なのではないでしょうか。
ちなみに>>20でしょ?
すごくわかりやすい「文章」だと思いましたが。
7549:02/06/03 01:44 ID:???
>>74
そうですね。
パッと見て初心者(私もそうだった)が陥り易い詩だなーと思い
なんだかほっとけなくて・・・時間軸がないというか・・・
そろそろ寝ます。おやすみなさい。

>>73
この敗北にも似た感じってよくわかります。
勝ち負けじゃないんだけどそういうのありますね・・・。
76麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/03 02:47 ID:???
 たくさんのレスの中に、私へのメッセージもいくつかあるみたいですね。
コピーして持っていって、ゆっくり読んでもいいですか?
なんども読み直してよく飲み込みたいんです。
 理解の遅い人間なので。。
77Nothing:02/06/03 06:48 ID:XgfqCsvw
十五の瞬間
もっと友達作って
もっと恋をして
やりたいこと見つけて
おしゃれして
きれいになって
仕事して
家買って
犬飼って
隣人と仲良くして
車買って
結婚して
子供産んで
楽しんで、笑って
十五の瞬間
過ぎ去って
通りぬけて
克服して
そして、忘れ去って

78名前はいらない:02/06/03 12:59 ID:???
誰か「批評家を育てるスレ」っての作って、批評とはこうあるべき
てなレクチャーをしてくれろ。
批評家が少ないのは、批評のスキルがないからじゃないかと言ってみるテスト
79名前はいらない:02/06/03 13:09 ID:???
>>78
!!!!!! 在ったら是非参加したい。勿論、学ぶ方で
80名前はいらない:02/06/03 14:30 ID:1jD8MvNJ
永遠を誓い二人繋いだ手が こんなにも簡単に離れてしまった
周りの力じゃ何も動かない強さを持っていたのに 僕達の中ではくだらない強さだったのかな
いつしか人は本当の意味を見失い いつか見ていた夢も忘れ 生きる事にも意味を求めるようになる
きっと僕達も気づかないうちに 変わっていたのかな
81名前はいらない:02/06/03 14:44 ID:???
>>78
いろんな「こうあるべき」があると思われ。
俺の場合、批評家はまず書き手にやる気を起こさせるような
批評をすべし、と思う。けなすばっかりの批評家はどんどん
書き手を減らすだけ。
それから作品をちゃんと見る目を養うべきだと思うのだが、
こればっかりは沢山の作品を読み、作品理解のための基礎
教養を身につけなければならないので、一朝一夕には無理。
っていうか、ここは素人ばっかりなんだから、「自分には
こう読めました。自分にはこう感じられました」で、いいん
じゃねーの?
「自分には」ってとこが大事ね。距離を保つべし。
8279:02/06/03 14:46 ID:???
>>81
78じゃないが勉強になった。感謝!
83名前はいらない:02/06/03 15:11 ID:QCClAaQS
微笑を

昨日あの人に急な不幸があったって。
あの人の家に 黒いスーツ姿の人たちが並んでた
僕は何もない顔して そこを横切るけど
なんとなくね 今やるべきコトが見えてきたんだ

儚い命の灯火が そっと消えてしまうまで
どうか君に微笑みを 
あぁ 絶えず君に微笑を
84名前はいらない:02/06/03 17:37 ID:???
>81 もちあげろってこと?
  だって、わけわからん詩がほとんどで、批評する以前に
  何を語ってんのかサパーリなやつばっかなんだもんよ。
  (ごめんよ〜ばかで)
  誉めたくても何をどう誉めればよいのやら。
  ここの、この表現がいいね気に入ったって感じ?

  やっぱ、批評の上手なコテハソに批評教室を開いてほしいな〜
  誰かやってくんないかな〜
85エモヌ:02/06/03 18:40 ID:???
>>80
「夢」「強さ」「永遠」
ありきたりな言葉で、使いにくい言葉
どこかの三文ドラマのようなストーリーにも共感できない
いや、それでもいいんだけど、とりあえずもっと感情をこめてクレ
「寂しいのか」「哀しいのか」それとも「驚くほど冷静なのか」さっぱり分からない
「生きる事にも意味を…」は夢から醒めた感じが出ていて良いと思う
つうか改行シロ 見た目が美しくない

>>83
2行目で「。」を使う意味が分からない
インパクトを持たせる効果を狙ったのなら失敗だ
上4行は説明臭くて気に入らない
むしろ邪魔
下3行だけなら全然印象が違うと思う

批評してみた
86追い打ち:02/06/03 18:46 ID:???
>80 たしかに、ただのつぶやきレベルだな。 
  ヒトに見せようってからには、見てくれも考慮しろyo!
87名前はいらない:02/06/03 19:01 ID:???
今 日  僕 み た い な 奴 が 車 に 轢 か れ た

思 春 期 を し く じ っ た 僕 ら  走 ろ う  連 れ だ っ て

思 い 出 の ほ う へ  大 き な 声 は 出 す な

そ れ は と て も 怖 い か ら  優 し い 奴 は 脱 落 す る

僕 ら の 一 投  愛 さ れ て る 者 だ け 残 し て い く

み ん な ひ ど く 傷 つ き な が ら 笑 っ て る

セ ブ ン テ ィ ー ン の こ こ ろ が 風 に 転 が る
88いくない:02/06/03 19:14 ID:???
>>77 15才の瞬間か15箇所の瞬間かでずいぶん違う。で、前者でこの頭なら人間辞退したほうがいい。
 後者なら「数あわねえじゃん」と。
89エモヌ:02/06/03 19:26 ID:???
>>77
人生は風に舞う綿ボコリのごとく…
15の娘の欲しい物リスト…と言ってしまうのは意地悪すぎるか
だから、批評はしにくい 
これはこれでいいとオモタ

>>87
若者の被害妄想、若者の傲慢さがよく描けている、とオモタ

批評は気にせず書きたいように書いてくれ
今日はもう帰る
90名前はいらない:02/06/03 19:33 ID:???
フラッシュ かわるわよ 早く自殺せよ
91名前はいらない:02/06/03 19:34 ID:???
>>90 イヤよイヤよ イヤよ見つめちゃ(光子)
92名前はいらない:02/06/03 19:35 ID:???
だってだってなんだもん
93:02/06/03 20:14 ID:???
今さらな哀


私が もう10年ぐらい 大人だったら
君に 出会わなくて済んだ だろうに
言葉を知らない愛らしさ や
本当の笑顔を見せる心 にも
触れずに私は 生きた だろう

今の時代なら 科学もあるし
何の不自由も なくなってしまった
君を 愛する かわいい心さえ もう
渇き過ぎて 水も 欲しがらない

あの時の自分を もう 一度だけ
深く 深く 恋愛に溺れていた
あの ときめいた好き を味わいたい
古ぼけた カセットテープすら
君の優しさを 求めてる みたい

君を知らない私 なんて
ただの ちっぽけなウツワ なだけ
何にも 役には 立たないけれど
君だけは 必要として くれた

君を好きだった 日々に 行こう
そしてまた 私を 見つけてね

君を好きだった 日々さえも
私を 忘れて 枯れてゆく

君を好きだった 日々は まだ
私は 甘いキスを 覚えていた
94 :02/06/03 20:26 ID:MpprTiSb
遠くに 遠くの 遠くで
死ははるかかなたからまるで雨のように
そして僕はどこにもいないのだった
森の住人と 支配者と 終わりかけの街で
上下する鉄製の振り子は時を止めようと
まるで無為な僕らを押さえつけるように
遠くに 遠くの 遠くで
95名前はいらない:02/06/03 20:52 ID:CAPfNRyJ
>93
>90そのような詩を書ける時点
渇いてないんだってば。
あなたが40過ぎのおっさんで
シュールな詩と見て欲しいなら、少し好き。
そういった仮定があれば。
96シッタカ@方法変えました:02/06/03 20:53 ID:???
>>93 旭さん
>君を好きだった 日々さえも
>私を 忘れて 枯れてゆく
この詩の中では一番美しい言葉ではなかろうかと。(好み)
一つ一つの連の中身の主張はわりかしはっきりして良くなったと思います。
(比べていいのか疑問だが(分野の違い))
あとは、読み直して、貴方の哀を表す言葉を「みつけて」欲しい。
単語だけでは無い、それに繋がりゆくなめらかな助詞、助動詞等々を。
がんばって。

97シッタカ@方法変えました:02/06/03 20:56 ID:???
>>94
鬼気迫りゆく、張詰めた抑圧。死は豪速から ゆたりと。(感じ)
>死ははるかかなたからまるで雨のように
ここがイイ。(かなり好み)というか、最初の三単語が効いてるのかな。
念仏を唱えているかのような。。
三・四行が良く分からない。勝手な世界のイメージでしょうか?
好みが先走ってあかんわ。。失礼。
98:02/06/03 20:57 ID:???
>>95
ありがとうございました。
そっか。40過ぎのおっさんになってりゃ良かったな。
>90て間違い?
99名前はいらない:02/06/03 20:57 ID:???
批評家さん、まだ評価もらってない詩をサルベージしてあげて。
100名前はいらない:02/06/03 21:04 ID:CAPfNRyJ
>98
そうなの。間違えたの。ごめんよ。
辛口な私を忘れて、沢山書いてね。
101:02/06/03 21:13 ID:???
溝色のゴミ箱


伝えたい ちっぽけな ゴミ箱の 中では
嫌味や 皮肉や 自慢が 見えている けれど
多分 奥底には 絶対きれいな 宝が 埋まってる って
そこで初めて この箱は 「宝石箱」だ って
言える 気がしてる

電源の ランプがついている 間に
僕は どのくらいの確立 で ギリギリ 立っていられるか
そんな事も 分からずに 未知なき 道を 歩いてきていて
こうして 笑う事すら も 本当 たかが 知れてて
落ちこぼれ と責める 瞬間が おおよそ

腐った 腐った 腐った 腐った 世界 なのかね
なんだか あたかも僕たちが 腐ってるみたい だね
テクノロジーと コンピューターと コンプレックスに 囲まれた 僕
腐ってても いいから とりあえず やりたいんだ
死去 直前に ピースで お別れする事

宝石箱は 本当は ぼろくて
光沢も 何もない ただの 箱に見える事も ある
なぜなら 僕がまだ それが一番 きれいな 箱だ と
気付いて いないからだ という事も ある
溝色の箱は 実は どの箱より も 輝いているの だが
それが 一番汚い箱 だと
僕は 言っている 今は 言っている
102シッタカ:02/06/03 21:34 ID:???
一応レスして無いのWO.

>>28 創さん
日本人に多いらしいです。 転ばぬ先の杖。
意味は→<失ってから〜の所と一緒。(感じ)
流れからの、最後の二行が綺麗ですね。
しみじみと訴えてきますね。(好み)
小さな鳥の状態を表すまで、意味通らないかな。。
よく読んで、推敲を心掛けるようにしてください。

>>38 豚さん
もう一度考えてみる〜そんな静かな一日が
さらりとした感じがしていいです。(好み)
と、受け取る側と、書く側で価値観が違うことを念頭において、
気をつけるようにしてください。(会話のところ)
ありのままを書かないように。
がんばって。

>>32 金子ずずみさん
主張が十二分に伝わってきてイイと思います。
狂気の連鎖。子へ。子へ。この循環が伝わって(好み、感じ)
ただ、「子」が題なのはちょと分かりにくい題だったのと、
?がちょと多くて、怒り狂った叫び!に聞こえたのが残念かな。
内容自体はラストニ連で十分かと思う。スミマセン
103シッタカ:02/06/03 21:36 ID:???
>>102
あー、訂正。
>>32 金子みずずさんの、内容自体は〜削除。
最初からよん連。あれはイイ。引き締め役をしてるとオモタ。


ゴメンナサイ。
104金子すずみ:02/06/03 22:54 ID:???
>102,103 読んでくださってありがとうございました。
    ?が多いのは、自分でも気にしてたのですが、実際、幼児虐待
    のあまりの多さに怒り狂って作った詩なので、そういう印象を
    もたれたというのであれば、それはそれでいいのかもと。
    タイトルも変えたいと思います。思いつきませんが。
105麗奈 ◆A6O5W.U. :02/06/03 23:10 ID:???
 人まねの批評はいらないよ。
 自分の感想で、自由に批評したら、そこにはちゃんと批評の意
味がこめられると思う。
 だけどまだ私は批評されるほどの詩は書いてないので、どうか
私には批評じゃなくアドバイスやご指摘をください。
106クワジ:02/06/04 01:44 ID:I/0jyvN8
「晴れた日は」

こんな晴れた日は
ぼろっちいベランダで
フトンを干すのさ

ゴキゲンな鼻歌で
部屋に掃除機かける
心の洗濯さ

太陽が笑ってる
六月の風を吸い込む
いい気持ち

頭からっぽのまま
寝っ転がって
冷たいビールで
ユラリ ユラリ
いい気持ちだなぁ

サザンカの花が
空に手を伸ばしてらぁ
ほら世界は
こんなにもきれい

お日様がちょっと
首をかしげたら
フトンが僕を呼んでる

太陽がなぜてくれた
金色の匂いに包まれて
ポカポカの中で眠るのは
最高の気分だぜ

晴れた日はいつだって
こんな風に過ごしたい
肩の力を抜いてね
どこへも出かけずにさ
107名前はいらない:02/06/04 01:51 ID:54osVQ3T
3月19日
車の窓越しに見た今日の空は
相変わらずあの日と同じ色をしている
僕等が成長していずれ大人になっても
大切な日の空の色 またいつか見つけるだろう
成長しない純粋なままの空の色を

108日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/04 02:23 ID:???
気付いたこと
 余り長引く議論は、議論スレでやって欲しい
 何処まで批評が入ってるのか等、わけがわからんよ
 詩と、批評・感想とそれに対するレス以外、いれないでくれ
 あと、注意、諫言、誘導のレスも許されるけど、それ以外は相応しいスレでやってほしい


>>106
こっちの気分まで、晴れ模様になりそうな詩。なかなか、上手く作ってると思う。
2連目、掃除機をかけることが「心の洗濯」になってる状況に少し無理を感じた。
感情を言葉にする時の統一感がもう少し欲しい。「のだ」とか「ぜ」、「〜さ」な
ど、無理に話し言葉をいれずに、自然な表現を心がけてみると良い。


>>107
短いなかに、沢山の気持ちをこめていると思う。
とはいえ、こういった内容ならもう少し肉付けして広げてみても良かったと思う。
惜しいのは最終行。<成長しない>がついて雰囲気を損ねている。
<純粋なままの空の色を>だけにした方が、ずっと良い。


批評・感想貰えてない人、自己申告しないと、そのままのおそれあるので、注意!
109いくない:02/06/04 03:53 ID:???
>>106 太陽がなぜてくれた→太陽が撫でてくれた

>>107 よく読んじゃいけない詩。流したほうがいい。それか1行で表した方がいい
 「うまれたばかりのような空色 あの時と同じ  これからも 二人で」 
 
>>108 レスも許されるけど→レスも許されるけれど  
110いくない:02/06/04 04:01 ID:???
>>105 おとといあれだけ君の詩で盛り上がったから有名人だよ。次回作が昨日
 リリースされなかったことが残念。みんな君の成長(or洗脳)具合に注目してる。
 で、希望は「あいかわらずの詩」でオチをつけて新分野開拓狙って欲しい。
111日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/04 04:20 ID:???
>元「だめぼ」の「いくない」殿
指摘、感謝。
112名前はいらない:02/06/04 10:43 ID:KXJ5zZZ2
ギャグスマっていうバラエティサイトは面白いよ。
http://www.gagsmile.com
登場人物のジョナサンは吉本若手お笑い芸人の卵なんだって。
ジョナサンの「今日の一句」ってどう思う????
113クワジ:02/06/04 15:13 ID:I/0jyvN8
>>108
思ったことをパパッと書いただけなので、けっこう穴多いですね・・・
でも好きな詩です。評価も良かったので嬉しいです。ありがとうございました。
114:02/06/04 16:33 ID:???
>>102
批評どうもです

意味が通らないですか・・;
よく読んで推敲します!(><)
思ったことを書くだけじゃだめですもんね
115名前はいらない:02/06/04 19:25 ID:???
枯れる花 あの頃のように もう一度だけでいい 綺麗に咲きたくて
この夜に 心も理想も 闇に溶け込む せめて今夜だけでも
君のそばで
116肴(元、シッタカ):02/06/04 19:35 ID:???
>>105
私に言っておられるのでしょうか?
もしそうだとしたら、ちょっと名前で誤解されてそうなので、
雑談スレ等にてお受け致します。
ので、そちらに書きこんでくだされば、伺います。

>>114
転ばぬ先の杖が「出来ない」のが日本人でした。
同でもいい事でしたが、失礼しました。

>>101 旭さん
溝色って「どぶいろ」でいいんですよね?
改行なり、スペースの配分が間違っています。
一行にある程度書いてキリが良い所で切ってませんか?
う〜ん、連ごとで伝えたいことというか、なんといおうか。
1つの詩として繋がっていない感じがします。
よく読んで。流れが伝わるように、推敲してください。

117肴 ◆va3IR/oo :02/06/04 19:44 ID:???
>>113
最初の一行は批評家さんに失礼です。
言い訳はよして、次へのパワーにしてください。
ちょっかいのようで失礼。

>>115
>溶け込む で改行してください。
君のそばで、を言いたいのは分かるのですが、ちょと流れが悪くなります。
ココですね。一行目の終わりから二行目、溶け込むへの流れ。
助動詞を考えて。推敲宜しくお願いします。

118肴 ◆va3IR/oo :02/06/04 19:45 ID:???
う...>>117訂正。
ココです「→」
ってことデス。スミマセン
119:02/06/04 19:51 ID:???
>>116 (なんて読むんすか?とりあえず元シッタカさん)
ありがとうございました〜。どぶいろであってます。
本当は改行入れてないんですけど、なんか物足りなかったんで。
きりがいい所で切ってますね(笑)がんばりますわ。

バカにして


今の女子高生は タバコぐらい平気で吸っちゃうわけ
飲みにだって行くし 私は酒弱いけれど
清純な人を理想にして なめてもらっちゃ困るわ
私らにも同じように ワルさぐらいさせてよ

ああ 男って情けない顔で私を見てる
引かれたって切れられたって なんか気分悪いのよね
ボコりたいなんて思うことさえ 自分たちの特権って
いい加減バカにするのも それぐらいにしてほしいわ

どうか私のすることを そっと受け止めてくれないかしら
そんな男 もうくたばって成り上がりやめちゃったのかな
ヤリたいなんて思うことさえ 自分たちの欲望って
いつまでそんな理想論語ってるんだ 目を覚ませ

何もかもに 私をお仲間に入れてほしいの
つり合えないって思ってるのなら 眠りからといてあげる
誰か必死になって 私を止める勇気ぐらい出しなさいよ
女なんて分かった口きいてんじゃないよ ホントにね

私を受け止めて 夏はさみしさに溺れそうなの
笑っちゃうわ それでも男なんてくだらないわけ
隣で一緒にふかして飲んでSEXしようよ
早くそんな乙女待ってないで 1本タバコちょうだい



120御伽:02/06/04 20:14 ID:???

凌辱に芽生える悦を解剖するから おいで
魅惑の芳香を漂わせた禁断の食材を今

自虐の美味に酔いしれていた異形の欲望が
肌の上に堕ちてきた言話は麻酔のような作用を与えて

美辞麗句に傀儡されてこみ上がる物に耐える
躯が受ける感触だけが今は現実の物

ヌラヌラと女の妖しい匂いをまき散らしたのはキミ
ゆっくりと手をとられてブシツケな視線が絡みつく
躯はキミの瞳に捕らわれ小さく声を洩らした

痺れる甘美感細かくざわめき立ったインワイな光景の中溶ける
まだ踏み込んでない領域をうかがう眼差し濁りがある
重く甘い息苦しさ乾いた唇から声がかすれ出る
嬌態さらし   中指奪う    理性は毒の美味知らず

  夜の調べに堕ちる美声は続いた剥がれ落ちる幼さ

やがて紅蓮い花はさらに朱を帯び舞った
喪失感に盲む何も知らなかったアノ頃が遠い日のように想えた
121星夜:02/06/04 20:24 ID:???
僕は何も気付かず長い人生を生きて来た

だけど最近になって一つ気付いた事があった

昔、ずっと小さな頃に忘れ物をした

忘れ物の名前は優しさだった

大人になった今の僕は

子供の頃の様な優しさを見つける事ができるのだろうか?
122名前はいらない:02/06/04 20:32 ID:???
>>119 や り ま ん
もしおまえみたいな女が普通だって言うんなら
おまえ
ろくな詩かけねーぞ。だってふつうのひとなんだから。

死んでもいいよ

ったく男のことしかあたまにないね。高校生なのに
123名前はいらない:02/06/04 20:51 ID:???
>>122
あのさぁ、、なんでいつもそんなことにこだわるんすか?
124名前はいらない:02/06/04 20:55 ID:???
>>123

からかうのすきだから

あと、こういう女きら〜いだから



125名前はいらない:02/06/04 20:58 ID:PQ6Kk1Dc
別居中の母へ

殺しそう
もう会いに来なくていい
もうしゃべらなくていい
電話しないで
126名前はいらない:02/06/04 20:59 ID:???
>>119-121は同一人物?
127名前はいらない:02/06/04 21:05 ID:???
>>119 
だけ気持ち悪いポエム書くんで違うと思われ
128名前はいらない:02/06/04 21:09 ID:aOqg0G0N
>119
いったん『女』から離れて
書いてもらいたいな。
失うものって沢山あるんじゃないかな。

129名前はいらない:02/06/04 21:11 ID:???
>>120
言葉が、上滑りしてる…。
小難しい言葉を使いたい!!と思って書いた詩っぽい。
逆に言えば、中身が、無い。
130名前はいらない:02/06/04 21:13 ID:???
119
120
121

全員ポエムじゃない。
131chacha ◆cha/UWe. :02/06/04 21:15 ID:???
うーん、119は「いたこ」みたいな奴だと思われ。
たぶん「男」のイタコ。
132肴 ◆bnFCw4gc :02/06/04 21:17 ID:K4SXOXtN
雑談は激しく慎んでください。

肴(さかな)です。宜しく御願いします。

>>119
>どうか私のすることを そっと受け止めてくれないかしら
綺麗な願望ですね。この詩の中では一番ではないでしょうか。
ただ、まだ貴方の世界で終わってしまっている感じがある。
まぁ、それはよく読んでちょと直せば良い所ですから。
題は,,,馬鹿にしないでよってことですよね。
そうなると締め方が良くないですね。
がんがってください。

>>120 御伽さん
>くぐつされる(傀儡が出ない)
って何でしょうか?調べても分かりませんでした。スミマセン
>凌辱に芽生える悦を解剖するから おいで
このおいででぐいと惹きこまれた感じがします。
躯が浮いている感じもします。キミに触れられ、躯だ、と感じたからかもしれませんが、
躯ならば、躯のように描いて欲しかったです。
そして躯が語るのならば、そのように、自然に。
乱文失礼。

>>121 星夜さん
淡々と流れていますが、もっと訴えたいのでは?
もちと推敲して言葉を創り出してほしいです。
と、行間隔が一定なのが気になりますね。
>忘れ物の名前は優しさだった
その後に続く行は、いままでとは違う次元にいるはずですから。
良く読んでください。

気付く事は素晴らしい事ですね。
どんどん発見していってください。
133肴 ◆z3via4/U :02/06/04 21:22 ID:???

>>119 旭さん  でした。
書き残しゴメンナサイ。

トリプ変更しました。
これに致します。


134名前はいらない:02/06/04 21:27 ID:???
>>132
おまえに言われる筋合いはない。
133もおまえの個人的雑談
135肴 ◆z3via4/U :02/06/04 21:27 ID:???
>>125
酷く恐ろしいようですが、中身がないかな。
最初と最後の言葉の強弱の違いが、
何かひっかかりますねぇ。悲しみを感じさせます。
推敲御願いします。
136名前はいらない:02/06/04 21:29 ID:???
chachaってやっぱり、、
137名前はいらない:02/06/04 21:34 ID:???
>>125
批評が欲しければ、ある程度の長さは必要じゃないかな?
短い詩は批評しにくいと思うよ。
138名前はいらない:02/06/04 21:36 ID:???
125=詩?
139名前はいらない:02/06/04 21:39 ID:???
>>138
タイトルもついてるし
四行ぐらいの詩なら
ちまたに山ほどある。
銀色とか
140名前はいらない:02/06/04 21:44 ID:???
タイトル?
141名前はいらない:02/06/04 21:48 ID:???
たいとる


別居中の母へ
142名前はいらない:02/06/04 21:51 ID:???
>>139
あるけど…批評を求めるには不適切な詩では?
メモ帳への走り書きみたい。
143名前はいらない:02/06/04 21:52 ID:???
ま あ ね。
でも本人にしてみりゃまじなんだから
そこまで突っ込む必要もないと思うが
144名前はいらない:02/06/04 21:53 ID:???
>>142
たいして推敲しないしならいくらでもある。
徐々に良くしていけばイイだけの事では?
不適切だなんて、否定できませんよ。

雑談で申し訳ない。
145いくない:02/06/04 21:53 ID:???
>>142 これにレスした奴はこの世で一番バカだ
146125:02/06/04 21:54 ID:PQ6Kk1Dc
そうですね。
考え直します。御免なさい。
147144:02/06/04 21:54 ID:???
>>145
ソウダネ
148いくない:02/06/04 21:57 ID:???
>>146 シチュエーションは誰にでもありうること これの前後に 破滅・遊び・救い・復活
 を入れて書くべき 母親に見せるくらいの必死の形相で!!!!!! ★ ☆
149125:02/06/04 22:05 ID:PQ6Kk1Dc
>>148
分かりました。(´∀`*)
150いくない:02/06/04 22:11 ID:???
ま・・・また一人追い込んでしまった・・・ じゃあ 1コ 私から


母のおっしゃるとおりにLow downになっている under yamikumo
耳が利かなかった で 今ごろよく聞こえる 母の声 波長変えたか???
ファイバー通してるからか ADSL入れたからか とにかく 語尾もくっきり

(中断)

・・・・と書き始めたら>>149 よかった糞詩晒さなくて まあいろいろ 楽しんで
151名前はいらない:02/06/04 22:26 ID:???
拝啓 ボクのおちんちん様

 こんにちは、ボクのおちんちん。もしかしたらもう、こんばんはの時間かな?
突然のお手紙をお許しください。

 思えばこんな風に手紙を書くのは初めてだね。少し照れくさいです。
いつも僕と一緒にいてくれてありがとう。思えば24年前だったかな?君と出会ったのは。
僕は君との出会いの瞬間をあまり覚えていません。でもいつも暖かくて、柔らかくて、そばにいてくれてたように思う。
本当に感謝しています。
 言うなれば、最良の友。24年間共に戦いをしてきた、戦友。
君は覚えていますか?僕たちの初陣のときのことを。
初めて君から白い液体が出たとき、ビックリしたよね。
今となっては青春の1ページとして懐かしい思い出です。

 ところで、僕は君に謝らなくてはなりません。僕は知っています。
24年間ずーっと、君がおまんこに入りたいと願っていたことを。
ごめんなさい。こんなふがいない友達を持って、君は憤慨しているのでしょうね。
そして僕は、君の怒りに対して何もしてやれなかった・・。
でも君は、そんな僕を見捨てることなく過酷なオナニーに耐えてくれた・・。
ごめんなさい。僕に彼女が出来ないばっかりに。

 でも、俺がんばるからね。
きっと今に彼女を作って、君をおまんこに入れてみせる。
『明日があるさ、明日がある』。 使い古された言葉だけど、今の僕たちの言葉だね。
僕のおちんちん君。いつまでも一緒にいよう。

今までありがとう。そしてこれからもよろしく。
フレーッ! フレーッ! ぼくのおちんちん!!
                                              敬具


追伸
新しいエロ画像を見つけました。今度一緒に見ましょう。


152Nothing:02/06/04 22:28 ID:4Xao2h9o
私の中にも獣がいた
私は少しずつ獣に支配されていった
私の視線は刃に変わり
私の口からは呪いの言葉
私の心には冷たい嵐が吹き荒れ
私の体を氷つかせる
あなたとあの人の契約を見たの
そこには春を感じられたし
獣もいなかった
あなたとあの人から逃げることにしたの
私が獣に変わる前に
私が人でいられるうちに


153名前はいらない:02/06/04 22:32 ID:???
>>151
詩、ですか?
154御伽:02/06/04 22:45 ID:???

「私このごろ不安であまり寝てないのよ。
最近この街で物騒な事件がたて続けに起きるじゃない?
私の周りの子達ももう何人か行方知れずだし、
きっと今噂のあの男に殺されたに違いないんだわ。」

震えた手で煙草に火を点けた彼女は泣いて「猫達に餌をあげに行かなきゃ。」と言った

今じゃ国中がその男の話題で持ち切りさ
騒ぎ立てられるのは好きじゃないがさほど悪い気もしない
そんな事よりあの美々しく大胆なセンスが理解されているか?
俺は異常者でもなければ偶像でもない

生温かい夜が鳴いて誰を呼んだ?「いやもう吐きそうだ。」

欠落した都会の灰汁に花と報いをもっと バター塗るように
築き上げてきた物全て失い それさえ何の意味を持たなくても

生温かい夜が鳴いて誰を呼んだ?「嗚呼、一人は嫌いだ。」

欠落した都会の灰汁に花と報いをもっと バター塗るように
ずっとあの子を独り占めしていたいな 泣いていいよ枯れていいよ「そうだ、またそれだ。」
欠落した都会の灰汁に夢と愁いをもっと 無垢の咲く星に
誰よりも綺麗なあの子の為に 俺だけが翳るように それが何の意味を持たなくても
155名前はいらない:02/06/04 23:02 ID:???
>152 嫉妬している自分を獣に見立ててる訳だ。獣とはまた、ずいぶんと仰々しいなあ。
   たかが男と女の関係でしょ?おおげさだなあって感じがしました。
   あっ、これはあくまでも感想だからね。
   見当違いもはなはだしいって言われても、そう感じたものはしょうがない。
   批評は、誰か別の人にしてもらってください。さて、CSで対ベルギー戦再放送
   見よっと。
156名前はいらない:02/06/04 23:05 ID:???
>151 とりあえず泡風呂行きなさい。
   話はそれからだ。
157125:02/06/04 23:05 ID:PQ6Kk1Dc
>>148
ごめんなさい。
教えてくださったことを参考に考えて見ましたが私に文章力が無いことを思い出しました。
でも評価を聞きたいです。辛口の評価、何処を直すべきとかも教えてください。

「ナイフを持って母に会いに行こう」

母は醜い
殴られる事に慣れたのか
学習能力が無いのか
家に来ると痣だらけで帰る事を覚えない

母は愚か
家の恥を晒したいのか
自分が捕まりたいのか
家の前に警察を呼んだ事があった

母は恐ろしい
人が苦しむのが楽しいのか
本当にそう思っているのか
小さい私の腹を何度も踏み「其処に居るから悪い」とよく言った

私も父と一緒になって殴りたい
母を牢屋に入れてたい
母の腹を踏みたい
殺したい
殺したい
殺そうか
158ひかる:02/06/04 23:06 ID:2gRHAykG
「野獣の心」





 レストランの中 窓際で外を見ている
 雨が降っている 
 やっとここまで辿り付いた 
 俺は悪い心を持った数少ない動物の一人なのさ 闘い続けてやっとここまで辿り付いた
 俺は野獣だ 道徳なんてものは持ち合わせていない
 理解したのさ愛は要らない 心の中は冷たいままでいい
 愛に頼れよ羊ども その方が俺にとっても扱いやすいんだ
 愛こそ全て! 真面目な顔をしてそう叫ぼうぜ
 幸せの鐘が頭の中で鳴り響く そして僕はただ悲しいふりをするのさ
 考えられる限りのしかめっ面をしてやろう
 俺は降りしきる雨を見ながら涜神の幸福に浸っている 
159ひかる:02/06/04 23:07 ID:2gRHAykG
「新しい戦争」




 己の魂を保つ為の激しき戦い 今日も下郎相手に復讐をせん
 敵は愛に頼るだらだらとした生活を営む民主主義者ども
 下らない戦いだがやるしかないのだ ストレスはその原因を解消せねば絶対に消えぬ 必然的に我は復讐を求むる
 蝿叩き 際限のない蝿叩き しかしやるしかないのだ栄光を勝ち得る為には

 愛とは力の争いに過ぎない このことから全ての道徳が反駁される 人生は力の争いである 逃げ場なし 死に狂うのみ
 愛とは幻想である このことから民主主義が反駁される

 敵の切り札は精神科医 人格改造されちまう
 仮面を上手に上手に
 僕の魂を壊す時代の全心理学
 言葉と言葉の戦争 幻聴のシステム 知っているものだから切り札を上手く騙し生計を立てる(それだけでも一種の奴隷制の完成) 
 出来るだけ耳を塞ぎ それでも届いてくる言葉をやっつける 言葉の戦争には負けない
 しかし心を覗く機械の完成は間近に 高貴な人間が徹底的に破滅させられる

 我は秘密結社国際貴族主義連合の樹立を宣言する
 我は最終的に新国家ニューポリスの樹立を目指す クラッカーを使ったテロリズム 核ジャックで基地占領を目指す
 核ミサイルによって守られた世界に君臨する新国家
 我は残酷に支配を欲する
 要求は服従 好きな事を思う存分やるんだ 女の生首を刈り取って女の生首ランドを作ったり 新しい科学技術をふんだんに利用させてもらう
 何でもやりたい放題 若返りもさせてもらう クローン技術と脳移植によって
 そして16歳に若返り美少年に戻り 最高の美を達成する 美の頂点へ
 最高の権力を持ち最高の美を手に入れ 世界を完成させる

 僕は神になる
160名前はいらない:02/06/04 23:11 ID:???


>ひかるさんへ


 あまりたくさんの詩を書き込むと、批評家さんの負担になってしまいますので、一人一作品程度でお願いします。


って文章が読めない?
こういうアフォは批評する必要ないと思われ。
前スレから、まったく成長してないね。コイツ。
161いくない:02/06/04 23:51 ID:???
>>157 うわっすごいおかあさん 僕のスレで

やなて下さい
お願いします
やめて下さい
お願いします
やなて下さい

と繰り返してたのはこの母親だね。次のテーマとして 実の母親の今度の
生まれ変わり先が猫で、田舎で生まれて、2週間目に昔のゴキブリホイホイ
の粘着剤にからまって車で3km先の原っぱに捨てられることになっている
ことを君が知ってしまった なんて筋書き考えるといいかも。今 殺すか
どうか迷いがでて気持ちがぐらつくかもよ。それか早くそんな 今の自分と
同じ目に遇わせたいか・・・


詩は 僕だったらどこかに 実際に小さい頃の母の呼び方 おかあさん ババァ
なんての入れると 母への思いが昔と今といったり来たりして効果的かも
ずっと母だからFixされた視線しか送れていないように見えた。まあこの母親に
これ見せても意味無いと思うけれど。。。。ネタだったら“母”→“しばてん”
と読み替えると 心やさしい乱暴者しばてん は今も昔も住みにくい など。 
162名前はいらない:02/06/04 23:53 ID:???
やめて下さい
お願いします
やなて下さい
お願いします
やめて下さい
お願いします
やなて下さい
お願いします
やめて下さい
お願いします
163名前はいらない:02/06/04 23:55 ID:f41BaCal
164125:02/06/04 23:55 ID:PQ6Kk1Dc
>>161
>やなて下さい
>お願いします
>やめて下さい
>お願いします
>やなて下さい

>と繰り返してたのはこの母親だね。

よく意味がわかりませんが、そこにカキコした覚えはありません。
165いくない:02/06/05 00:19 ID:???
>>ALL 最近詩作する人と評価する人のキャラのぶつかりあいが起きてるね。
 それだけの伝統とキャパのあるスレシリーズだと思われる。

 ここに 檸檬 そして 立ち去る

 一拍置いて 戻る

>>154を読もうとして 断念。 せっかくだから短い詩

 やまて 山手 イメージできない 山足も
 やみて 闇手 ブラインドタッチ?
 やむて 病む手 手癖が悪い
 やめて 辞めて そして それから 進路は 既に 考慮済み “前へ” と
 やもて ⇒もて 新種の両生類の日本名に採用してくれ
166名前はいらない:02/06/05 03:53 ID:???
こんなにも夜が長く感じてしまうのは
どうせ明日も貴方に会えないから
どうせ明日も今日と何も変わらないからなのでしょうか

貴方の別れ際の言葉はいつも「またね」
次はいつ会えるのでしょうか?
媒体を通じてでしか今は交わる事ができません

こんなにも夜が長く感じてしまうのは
明日に何も期待していないからでしょうか?
明日に何も期待できないからでしょうか?

辛いとき程 時計の針は鈍くなります


167名前はいらない:02/06/05 04:53 ID:7YXUnmhq
ぼんやり眺めてみた夜の次の朝は
きれいすぎて痛い
168165:02/06/05 06:06 ID:???
「流されまくり」

僕1匹
僕の自己評価
1って何だか偉そうだと
一人で うっとり

「お前0.5」
突然投げられる数字
「あなたは184です」
「いいえ6で決まりでしょう」
難しい顔をした 先生方が取り囲む
海里とかグラムだとかに 僕を押し込む
隣の友人までが 突如白衣をはおって
耳たぶ引っ張っては 耳温計を差し入れる

速度計と巻尺 僕は歩けなくなった
周波測定器騒音計 歌えなくなった
ストップウォッチと脳波計 僕は寝ることすらできず
解剖台の上で 切り刻まれ     計測計測!


8ガロン 3億フラン もうどうにでも好きにして
半エーカー ☆2つ 9,003ワット
どんな数を当てられても 僕は僕 1匹
僕1匹 僕1匹 変わらない        ・・・わけは なくて。

育毛剤を買ってみる
シークレットブーツはく
カルチャーセンターに通う だって小心者だから
計器のコードずるずるさせ 前転で進む道路
9.6が出ないかなとびくびく わくわく
169いくない:02/06/05 06:06 ID:???
>>166 まぁ 今は夜はなかなか来ないし 朝はすぐにやってくるし…逢瀬が
 季節?月?週?日?単位で発生しているか  時計の針(秒・長・短針)か?
 実際の距離 歩いて何日 新幹線で何時間 とか   また夜が長いのは
 普通 それが静かだから 本でも読みたくなる 電話で話せばすぐ静かで
 なくなる。  まあ ちょっと情景が掴みにくい 最後の「辛い」も会えないから
 辛いのか 辛いとき 遇えないのが 怨めしい のか など。

 それとせめて  夜が長く感じて→夜が長く感じられて or 夜を長く感じて
 
>>167 パーな2行。助詞大好き。 

 夜想していた君の美へ 降りそそぐ 明るい朝 コントラストで 視神経 焼失 指先で 感じたのは 香りの 消え去る 温度(気化熱)   
170いくない ◆SfVer.9Y :02/06/05 06:13 ID:???
>>168 どこの165なんだか おとといのNumbers3か? と 語りが出たらトリップ
171名前はいらない:02/06/05 06:17 ID:???
>>168>>170
ごめんなさい。全く別のスレの165です。名前欄消し忘れました。
悪意はありません、ただアホなだけです。
172いくない ◆SfVer.9Y :02/06/05 06:20 ID:???
いえいえ 昨日 荒らしにひさびさ あおられて 過敏すぎました。>>168印象は
ポコポコポカポカしていていいですね。ピーラー使ったらもったいない感じ。 

肴 さんにちゃんと評価してもらいましょう。
173n:02/06/05 06:26 ID:SIK7tYuZ
空があなたのいる場所へ、つながっているということを、
しばらく忘れていた。

そして、ずっと、閉ざされた空間の中にいた。
おかしな紙切れであたまがいっぱいになって、
それから ひとりうずくまっていた。

世界がもしかしたら広いのではないかと
感づいたのは5月。
新緑の季節。

わたしは気がついたら、誰かのそばでぽっかりしてた。

ただ あたしは ここにいたい

ただ あたしは ここで死にたい

その繰り返しだった
174いくない ◆fg6lQK9A :02/06/05 07:33 ID:???
>>173 おかしな紙切れ かき集めたら 空になった とか 一枚足りない その埋まらない 空のあのぽっかりに 私

などなど  最後の3行は別の詩の書き出しに使ってみれば。あと うずまる も 使って。

175namiko:02/06/05 07:39 ID:???
ただ あたしは ここにいたい

ただ あたしは ここで死にたい

その繰り返しだった
176namiko:02/06/05 07:40 ID:???
>>175の続き

ただ

憧れに近づけない自分が嫌だった

あの人のすべてを

知りそうで恐かった

それで ひとり うずくまっていた

いろいろなものを失っていく自分

そんな今日にある
177名前はいらなくてよ:02/06/05 19:50 ID:uPI54JK7
ぼくの情熱はいまや
流したはずの涙より
冷たくなってしまった
どんな人よりもうまく
自分のことを偽れる
力を持ってしまった

大事な言葉を何度も言おうとして
すいこむ息はムネの途中でつかえた
どんな言葉で君に伝えればいい
吐き出す声はいつも途中で途切れた

知らない間にぼくらは
真夏の午後を通り過ぎ
闇を背負ってしまった
そのうす明かりのなかで
手さぐりだけでなにもかも
うまくやろうとしてしてきた

君の願いとぼくのウソをあわせて
6月の夜永遠をちかうキスをしよう
そして夜空に黄金の月をえがこう
ぼくにできるだけの光をあつめて
光をあつめて…

ぼくの未来に光などなくても
誰かがぼくのことをどこかでわらっていても
君のあしたがみにくくゆがんでも
ぼくらが二度と純粋を手に入れられなくても

夜空に光る 黄金の月などなくても
178名前はいらない:02/06/05 20:02 ID:vycRJKXe
ワタスノ オトサマ ヨク ステマスノヨ

ワタスノ チンチン ゲルマンタマシイ
ノ カタマリガヨクヨミマス デスヨ

ワタスノ モリマソ エマニュエル カモ
ロースト トヨクニニンキアリカ ヲ ス

ワタスヲタイテクサイ
179旭 ◆5xbIV.zM :02/06/05 20:15 ID:???
ヤリマン結構。マンセーヤリマン。

>>128
女から離れてか〜。男の気持ちになってってことかな。
がんばってみます。ありがとうございました。

>>132 肴さん
こちらこそ宜しくお願い致しますね。
自分の世界に入らないとすぐ人の真似しちゃうんですよ・・・。
なんか成長しないというか・・・。いけませんね。
ご指摘ありがとうございました〜。


存在理由の在り方


お〜自分のありがたさ
自分を生かしてくれる汚い大人達
自分に気を使う汚い友達
私はばかにしているけれど
結構ずる賢く生きているのさ
無性にね

君たちには悪いが
私は感謝などする心も忘れ
生きる意味におびえる毎日だけで
恩返しをする余裕など到底ありえない
鼻で笑ってやるよ

ありがたくありがたく思ってやる
何もしてやれないお詫びに
ただ ただ 長生きに精を出す
理由などはわけも分からぬままに
最後に生きててよかったなんて?
そう思いたいがためにね
結構くさいやつだろう?

何で?なんて詳しくこだわったりはしないさ
辛さや痛みに泣いてしまっても
誰かが意味もなく支えてくれるからね

180名前はいらない:02/06/05 20:16 ID:???
>178 ドコヲタテヨミスマスカ
181名前はいらない:02/06/05 22:04 ID:FKor+SJp
「ヲ・タ・ク」

今日は休みだ!

寝ぐせ直すのめんどくさい
今日も髪の毛は非対称
服は××スーパーの掘り出し物
色のバランスあってない

愛しの○○ちゃん元気かな
写真集からのぞくだけ
部屋にずらりとあの子の写真
見てるだけで昇天さ☆

出かけようとするときにふと振り返ったら
雑誌の山
マンガや写真のたまり場
そういうのは気にしないぜ

今日も一人で街を歩く
デブの俺は汗かきまくる
誰も声はかけてこない
彼女いないの気にしない
友だちいないの気にしない
今日も本屋で立ち読み三昧

家に帰って本に埋もれたパソコンを探し
お気に入りのエロサイト
誰かもしらない少女の○○○
俺は理性を失った
頭は熱くなって
鼻から血の滝が!
ティッシュでふさげ
危なかった もう少しで
溺れるところだった

満足の夜はもうおしまい
散らかった部屋でもう寝よう
でも隣の奥さんが
いびきで困るかもよ☆
182名前はいらない:02/06/05 22:11 ID:???
>>179
眠れ。病気。考えすぎ。気を使いすぎ。
見栄っ張り。弱いままで。私も弱いから。
183名前はいらない:02/06/05 22:30 ID:???
もしも私から何かを
口にしていたのなら
終わりが見えてる始まりなんかじゃ
なかったはずだね
泣いても欲しがる子供のようには
なれなくて精一杯のサヨナラ
184肴 ◆z3via4/U :02/06/05 22:45 ID:???
>>152 Nothingさん
目、口、心、ときてるのに、身体とくると、少し中途半端ではないでしょうか。
あなたと,,,から三行ずつで締めになっていますが、改行とかも考慮して欲しかったですねぇ。
ちょと貴方の世界で終わってますね。「あなた」と「あの人」を言葉に出しておいて、
無視と言うか、ほっぽって置くのはどうかと思います。
これに負けじと、がんがってください。

>>154 御伽さん
一、二連の順序が逆でもないと、または一連目の彼女の言葉がそうでないと、
ニ連目の泣いている、震えていると言う情景は思えない。一、ニ連の流れが悪いと言う事。
三連目。その男とは俺なのでしょうか。自分で他人のように語っているとおかしいです。
四・五。六・七。今までとまったく違う流れから、読み手は戸惑うのでは?
言葉が使いすぎのように思えます。
イメージごちゃごちゃするので、言葉を大事にしてください。
七の最後二行目は締めではないのですか?だとしたら改行しないと、後味悪いです。
言葉の掴み所は良いのではないでしょうか。がんがってください。

>>158-159 ひかるさん
>「野獣の心」
「僕」と「俺」と、わざと変えているのか分からないが、このままだと多重人格者のようです。
>やっとここまで辿り付いた
の重複は要らないと思う。二回目の位置ではリズムが悪くなる。
「涜神」が浮いている。この言葉は本当に必要だったのでしょうか。
割と主題は見える感じです。情景は良いのでは。

>「新しい戦争」
「下郎」はちょとおかしい。弱いものいじめということになったりしますよ。語調から。
「反駁」の意味が通らない。
言葉の戦争について、どうやっつけるのかが欲しかったですね。
あなたの世界だけで終わってますねぇ。
最後の>僕は神になる、と題の「新しい戦争」がマッチしませんねぇ。
戦争後のことで終わりますし。欲望を述べただけにしかみえません。スミマセン
がんがってください。

185肴 ◆z3via4/U :02/06/05 22:47 ID:???
>>166
どうせ、で流れが止まってしまう。意味は流れるけども、
言葉の美しさが途切れてしまう。
一つ目のどうせ〜の後に「と」を付けたらだいぶ流れるようになると思います。
「媒体」が浮き過ぎかな。無理矢理に言葉を使おうとしないで、
>いつも できて、>いつ会える はちょとおかしくないですか?
自然な流れになるように、そしてどこかふんわりと切なげになるように(この詩ね)
時計の針が早くなるのも辛いですよね(余談)
がんがってください。

>>167
割かし美しく思える。広げてみてね。

>>168
一連目の流れが悪い。というか、そう読んでしまう言葉になっている感じがします。
ニ連目。イキナリの「お前0.5」は面白い。
三連目がちょと。歩けなくなった。歌えたくなった。寝れなくなった。他省略。ってのは無理矢理ではないでしょうか。計測器から感じたことでも、もっと広げて、欲しいです。
題と締め方合ってて良いですねぇ。特にわくわくの終わりがイイ。頬を火照らしたままのでんぐり返しが。。
うーん、びくびくは わくわくでも良かったのでは。そのほうが締め方が良くなると思います。
後は、「僕」の心持が曖昧過ぎるかな。もっと分かりやすく数字に反抗して欲しかった。
がんがってください。

>>173 n さん
、や。はどうかと。はずしたら改行忘れずに。(細かい事だが)
しかし、呆けたような美しさがあって良いですねぇ。(好み)
いたいのと、死にたいのでは両極端ですから、、
死にたいではなく、いたい だけのほうが、とてもぽっかりできると思います。(感じ)
三連が浮いてるようだけど、まぁ、これはこれで余韻が残りますし、、いいかな。
もっと広げられるのではないでしょうか。一連目、空とあなたと。
上手く解釈できずにスミマセン。がんがってください。期待。

>>175 namiko さん
う〜ん、nさんなのかな?違いますよね。まぁ、どうでもいいか。
一行間隔で最後までいくタイプの詩ではないので、改行を御願いします。
>>175から最後へいくにはなんか不自然ですねぇ。
良く読んで推敲を御願いします。短いから(内容が)そんなところで。スミマセン
186肴 ◆z3via4/U :02/06/05 22:49 ID:???
>>177
流したはずの、の「はず」では流れが悪くなりますね。もちと別な言葉を捜して。
四連の四行までで止めても良かったのではないでしょうか。
その後の言葉の重複はかえって後味悪くさせますよ。
ただ、ニ連、三連。割と上手いのではないでしょうか。
が、上手い流れになったと思います、が、一連目からの全体を通しての
流れとなると、逆にここが足止めに。
この連を主体とした詩を創ってみてもいいかもしれません。
がんがってください。

>>178 旭さん
とりあえず矛盾が多いかな,,,
題から流れた詩のようだけど、題とまるで合っていない。
生かしてくれてる→ありがたく思ってるのだろうけど、
まるで関係のない「汚い」を使っているのはいただけない。
感謝→ありがたくありがたく?
言葉の呼び掛けのようにしかみえないです。スミマセン

それから、関係のない事ですが、「模倣」から「発見」するのですよ。
結構一般論ですが。真似からオリジナルの傑作を作ると言う事。
例)ゲーテはシェークスピアに暗示(模倣)を受けて傑作(発見)を書き上げた。
この世界の中で、新しい発見をするなど到底難しいという風に思う。
謙虚さを忘れず、先人達が既にもうそのレベルなど書き上げたに違いないとひたすらに思い、
詩作を続けていって欲しい。長レス失礼。

と、題を書かれない方が多くいらっしゃいますが、
なるべく御願いしたいです。
無題など、余程の使い手でもなければ、、と思いますし、
全体の流れの把握も分かりやすくなると思うからです。
上手くなるため、、の、推敲宜しくです。
187名前はいらない:02/06/05 22:57 ID:Gbx2r2+i
『眠り』

青い笹の根の匂いのように 仄かで苦くささやかに
眠りに落ちて 
遠くに響く脆弱な 太鼓の音に
水滴がしずく

抜け殻のバッタを焦がし
百合の花を捧げる処女
平行して相対してゆく
glass。雨。

怯えるように後ずさりする
睡蓮を揺らす風
水面に強弱をつける光りの焦燥に
樹液を吐き 葉をつけながらも
必然的に失敗 諦めきれず

笠の名がつく老人
美しいひとと向かい合う
非常用のはしごがついた
受水タンク
消えるように 太鼓の音 月に反射する 
188肴 ◆z3via4/U :02/06/05 23:03 ID:???
>>181
出かけようとするときに/で区切れるのでは?改行の場所をきちんと御願いします。
わりとまとまっていて良いのでは。
題にも合っているようですが、締めの二行が良くないですね。
最後の連、満足の夜ってのはおかしい。
一日中休みに没頭し、もはやすっかり満足の夜だ。みたいな。
イメージだけで語らぬように。がんがってください。

>>183
>私から何かを口にする
私から何かを食べていた何かがいるのでしょうか。
この場合「言う」のほうの口にするのように思えるのですが、
それだと、からはおかしい。
後は言葉が足りないです。自分の世界で終わらぬようにしてください。
がんがってください。

皆さんも、とりあえず不確定な言葉は、きちんと辞書等をお使いになってください。
失礼ながら、言葉を覚えるにはてっとりばやいかと。
(謝った文法等が多いので。)
とかくいう私も使っておりますので。
189肴 ◆z3via4/U :02/06/05 23:21 ID:???
>>187
間違い指摘だけ。。
仄かで→仄かに
水滴がしずく×
↑静静と とかなら問題ないのだが。。とりあえ文法上の間違いが多い。
平行して相対してゆく×
辞書で確認しながら、推敲してください。
イメージは良いと思います。ほんとに。
今日は自分もう止めますので、今日中に直せるようでしたらそれを。
(批評してないから)
また、別な凄いのを書いちゃる!というなら、がんがってください。

失礼。

と、いくないさんも是非御願いしたいです。
いくないさんのほうが断然プラスの批評のし方ではないでしょうか。
とにかく、、
自分、コウサンデスカラ あまりたくさんは勘弁してください(泣
190168:02/06/05 23:43 ID:???
>>172 いくない様。
 本当にご迷惑をおかけしました。
 その上印象位しか批評の仕様のない代物ですみませんでした(謝)。
 のんきな雰囲気を読み取っていただいて。嬉しかったです。

>>185 肴様。
 具体的なご批評、ありがとうございました。三蓮目、本当はこれ、柱の一つなんです。
 行動や状態の一つ一つを周囲がランク付けするのが気になって、固まってしまう、
 ということを表したかったのですが。言葉足らずでした。
  また、最初は数字に反抗しようと思っていたのですが、どうにも流されている自分が居まして(笑)。
 その情けなさを書いてみました。お手数おかけしました、ほんとどうもです!
 がんがります。
  今晩はまた凄い批評の量ですね。肴様はがんがり過ぎないで下さい。・・・ありがとうございました。
191御伽:02/06/05 23:54 ID:???

今日は待ちに待った年に1度だけの祭
太陽はそろそろ沈む頃でしょう

通りは賑やかに人波で溢れかえる
露店を見るだけで心がはずむ

シャッターを切る音が響いてきて
この大切な時間を閉じこめておこう

だから今一瞬だけど楽しい時間を過ごしましょう
そして僕等は踊る踊る狂ったように
夜空に咲く大輪の花真昼のように街を照らす
僕等は子供の頃みたくみとれるばかり

やがて夜も更けて心満たされて帰路に就く
僕は誰もいない通りを歩く

次に日に出来たばかりの写真を
並べ見比べまたこの笑顔に逢いたくて

祭のあとに残ったもの僕は忘れることはないよ
今日のことを僕の心に刻み込むんだ
僕はまた未来の今日もこの場所にいると思うから
みんな大好きなこの祭約束しよう
192名前はいらない:02/06/06 00:14 ID:DrPCoU/Z
>189
187です。キャーごめんなさい。
もう書きません。すでにもう1本書き込んでいますので。
もうヤメです。
193通りすがり:02/06/06 00:26 ID:???
>187 馬鹿者!!その恥ずかしさが、君を成長させるのだ!!
   立ち上がれ!!
  ちゃんと推敲して、書き込めyo!もちろん、辞書を片手にな!!
194名前はいらない:02/06/06 00:51 ID:???
>>192

そう、>>193の通りだYO,がんがれ!若人!
195名前はいらない:02/06/06 01:35 ID:???
>>189
降参? 高三?
196187:02/06/06 01:48 ID:zx0ML8hR
わかった。がんばってかくよ。

『眠り』

青い笹の根の匂いのように 
仄かに苦くささやかに
眠りに落ちて 
遠くに響く繊弱な太鼓の音
氷河を溶かす

抜け殻になったバッタを焦がし
百合の花を捧げる処女
ガラスと雨は
両手を縛りあう
もうこれ以上近寄れない

怯えるように後ずさりする
睡蓮を揺らす風
陰影が落ちる水面に
焦燥する陽光
芳醇な祈りのなかで
ひとり なにもできない

笠の名がつく老人
美しいひとと向かい合う
非常用のはしごがついた
受水タンク
消えゆく太鼓の音
氷河をこえて
月にこだまする 
197シーバ:02/06/06 01:59 ID:SeJmNAHq
『貴方が残していったもの』

貴方が残していったものは思い出の欠片
映画のチケット 伊勢のお守り 煙草の吸殻
二人で過ごした日々の影を鮮やかに残す
文庫の栞 飛騨の風景 ミントの香水

あの時の気持ちを信じたいの
恋多き私だけど
心臓が貴方で溢れていた
貴方以外見えなかった

弱いわ 私
部屋がこんなに広かったなんて

貴方が残していったものは幸せの残り香
小樽の写真 夏のお祭り 吉野の桜
貴方に恋している私が何より好きだった
唇の感触 銀の指輪 未来の約束

人生で一番輝いていた
恋多き私だけど
誰にでも言ってる訳じゃないの
貴方以外見えなかった

弱いわ 私
雪がこんなに寒かったなんて

一人ぼっちで生きていくなんて







すっごい久しぶりに書き込みます。
よろしく。
198名前はいらない:02/06/06 02:01 ID:lpwSrv77
「じさま」

じさまはじさまのかかからうまれた

じさまのかかはたらちねじゃなかた

じさまのかかとととしたゆびいれた

じさまばさまといぜんしたたたのか

じさまたたからぽくうまれてきたか

じさまばさまのもんあけたかかぎで

じさまばさまぱぱままおとといもと

じさまぱぱもといるさんにんいるよ

じさまがかぎいれたたからここいる
199日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/06 02:32 ID:???

>肴さん&>いくないさん、お疲れ様です。


>>191
「タイトル」がないということは、テーマは読み手に一任ということか。
お祭りの時に訪れる特別な一瞬・気持ち・雰囲気をうまく詩に表していて良い。
細かいことだが、語尾の統一感のなさが気になる。どうしても全体にそぐわない部分
が2カ所程。
1連目<沈む頃でしょう>→<沈む頃>、3連目<過ごしましょう>→<過ごそう>
あと、3連目<子供の頃みたく>では話し言葉、ここは<子供の頃みたいに>となる。
最終連、無理矢理終わらせた感じ。最終行を抜くか、そこから広げてみるか・・・。
この連は特にもう少し、推敲してみて欲しい。


>>196
独特だけれど、観念的というべきか、抽象的な詩。難しい詩か、難しく見せている
詩か、判断は分かれるところだと思う。
全体に、表現の重複が多い。
1連目の、<仄か>と<ささやかに>、同じく1連目<遠くに響く>と<繊弱>
2連目<百合の花を>は、<百合を>で良い。
また3連目<陰影が落ちる水面に><焦燥する陽光>で<に>のせいで相反する
ものが繋がってしまう。ここは<に>を省くべき。
難しい漢字と、平仮名との使い分けがアンバランス、「中」「何」「梯子」
「木霊」など、こういう部分にもこだわりが欲しい。
それぞれへのつながりと、タイトルである「眠り」へのつながりが見えない。
まるで連想ゲームをしているような印象。
最終連、最後の3行が凄く良いだけに、勿体ないと思う。

あ、肴さんといくないさんの批評も是非貰って欲しい。ボクも批評の参考にしたい。
200日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/06 02:55 ID:???

>>197
思い出に浸る女性の詩。でもある程度客観的なので、なんとか伝わる。
敢えて指摘する問題は2つ。
1つめは、いくないさんも良く言っているように、「ら行」を抜く人が多い。
タイプミスどころか、意識して抜いてるとしか思えない。
2連め、5連めの<恋多き私だけど>は<恋多き私だけれど>に直すべき。
歌う時に「けれど」を「けど」と略すことは良くあるけれど、書く時はきちんと
書いて貰いたい。
2つめは、3連目、6連目の<弱いわ 私>。客観性を損なうし、押しつけがま
しい。本当にただの恋して弱々しくなった女性の独り言になるから注意。


>>198
こういう詩は、批評が難しい。書き手と読み手のバックボーンが繋がらないと
中身を理解することは困難。申し訳ないがボクも「内容」そのものは理解できない。
ボクの理解の範囲で言えることは、わざと、同じ文字数で作っているんだと思うし、
言葉遊びは好きだが、読み手のことをもう少し意識して、単語と単語の間をあけて
みるとか、そういう工夫が欲しい。
同じ言語体系に属していない人間には、何処で切って、何処でつないで、どう読む
のかが、伝わらない。が、アイディアとしては、面白いと思う。
201いくない:02/06/06 03:18 ID:???
なんか雰囲気いいですね。そろそろ撫子君の採点の出番のはず。 湿った動物園でタバコ吸ってた
彼女の心の湿り具合なんか 軽く燃やすような また 週末に向かって湿った日本を煽るような挑発詩
なんておもしろいかもね。

>>186 支持で、個人的には 100年前の詩と同じ目的、心象を描いた詩だとしても 今、息をしている
 人の書いた詩を読みたい という要求があります。模倣だなんてもともと遺伝子をそっくり真似て生まれ
 ついてんだから、どんどん過去の言葉掬い取って2〜3回噛んで直ぐに今の空気に向かって吐き出してしまう
 くらいの ガム 扱いでいいと思う。飲み込む必要ない。そのうち歩いているだけで腹の底からガスがプカプカ
 浮くようにフッとメタン的な湿った言葉が出てきて 歩くの楽しくなる。変なこと、変な言葉 美しい言葉
 かかえたBodyになったものだと。。。。。遺伝子レイアウト超えた気分になれる。。。。


>>196 ケンちゃんのおじいさんの笠智 衆なんてイメージ浮かんだんでもう それは。。。 
202日那茶 ◆nZsJG4cE :02/06/06 03:32 ID:???

いくないさん、最近批評が抽象的だね。
ちょっと、難しい気もする。
−批評への感想−
203いくない:02/06/06 03:38 ID:???
>>201 DNA配列じゃなくて染色体の数レベルの話でね。

>>202 批評してないって。気になったのを煽っているだけで。ただ富永一郎のことを
 書いた小林秀雄の評論のような出会いは この板で 実現できているようないないような。
 これからも楽しみな板の方向で “前”へ。
204ゲロ糞:02/06/06 07:05 ID:7evNF5ab
テレビを叩き割って、
家を飛び出す
どこまでもどこまでも歩いていく
総てのひとに忘れられ
人知れずしんでしまおう
どこかの空き家で
囲炉裏のそばで
205名前はいらない:02/06/06 09:07 ID:???

>>204
何処かにもありましたが、考えずに勢いで読んだ方が良い詩ですね
死に場所を求めて彷徨う様子を、描写しても良かったのでは?
というか、お願いですから、死なないでください。。゛(/><)/ ヒィ
あくまでも、詩の中でとどめてください、お願いです
206名前はいらない:02/06/06 09:12 ID:???
>>196
なんか、すごく感じられるような気がするんですけど。
私は、技術的なことはサッパリなのですが、
これって、「コイゴコロとコドウ」じゃないのでしょうか?
違っていたとしても、私のイメージは広がりました。がんばって!!
207名前はいらない:02/06/06 09:15 ID:???
スタイリッシュ

必要は不必要。
求めるは、心の眼。
深く根を張るが如く、心に浸透するノイズ。
耳を閉じろ! 眼を潰れ!
その物の中心を手探りで感じ取れ!
保存の利かぬ一瞬の花。
それこそ美しさの極みなのだ。
208namiko:02/06/06 10:50 ID:???
隣の部屋でおかしな男が狂った女と酒を飲んでいた
それをあたしは
彼の隣から聞いていた
彼の存在はあたしには大切で
あたしの存在は彼には大切なの
また
どこかから
子供のはしゃぎ声がきこえた
木々の葉もゆさゆさと揺れた
夜の風がここちよく吹いて
窓から入ってきた
あたしは少し体をこわした
おかしな咳をした
この空間の向こうの方へいこう
あたし
この壁をやぶって
この壁をこわし
まだ見ぬ世界へいきたいから
209金子すずみ:02/06/06 11:45 ID:???
「未完」

描き上がった絵に成長はない
だって完成してるから
人は成長する
成長する可能性を秘めている
人は未完なんだ
きっと死ぬまで
210撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/06 14:27 ID:???
なーんだ呼ばれたからって来てみれば、呼んだのいくない
おっちゃんぢゃん★採点求めてんのー?それとも糞詩書いて
ほしーのー?★はっきりしろ!!
まーいーよ^ー^。ついでにヒヒョーしちゃおっと☆

>>207
これは感覚的な詩だよね。ある感覚を捉えた詩?それがスタイ
リッシュかー。あたしは直感タイプだからピンとこないんだけ
どさ。イイ!と思ーよー☆頭で考えれば「正確な表現してるな」
ってわかるし。かといって説明的にもなってないし。「保存の
利かぬ一瞬の花」にすべてが集約されててイイ感じだと思いま
ちた☆佳作だよねー。79てん。
211撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/06 14:28 ID:???
>>208
んー。不思議な感じするよね★タイトルないから何が書いてあ
るんだかさっぱりわかんないし。でも雰囲気はイイ!と思たよー☆
わかんないなりに引き付けるものはあったー。木々の葉は「ゆ
さゆさ」揺れてたの?ふーん。夜で見えないのに?ゆさゆさって
音じゃなくて擬態語だよね?んー。あと最後のほうの「やぶって」
と「こわし」が重複してるのは、これでいーの?確かにひとつ
だけじゃ軽くなっちゃうけど、やっぱもうちょと書き方あった
と思うなー。光るとこは感じたので、73てーん。
>>209
うん。撫子もよくそう思ーよー。きっとそう思ってるひと、
多いんじゃないかなー。説明しないで詩書いてほしいよ★
36点。
212n:02/06/06 15:14 ID:s3LnMY4Q
あはっ73点うれしい。
中学のころのテストの点数よりいい。高校のころのテストはだいたいこのくらいの点数だった。わーい。
ちなみに小学生時代は、85点が多かった。
213シーバ:02/06/06 16:22 ID:OJ6QaoR0
>>200
日那茶氏。
どうも批評ありがとうございます。
勉強になりました。
214pino:02/06/06 16:39 ID:rH/I9dFI
あなたに聞いてほしい言葉はひとつ
私の話を聞いてほしい・・・
215金子すずみ:02/06/06 17:20 ID:???
>211 撫子さん。
   読んでくださってありがとうございました。
   たしかにただの説明ですよね。思いついたことをただ羅列しただけという。
  次はちゃんと詩にしたいと思います。
216naorin:02/06/06 19:10 ID:???
萌え

ゆっくりと
時が流れる
至福のとき
なまぬるい風が
やさしく
私の頬をかすめる
芽吹きなさいと
くすぐる
揺りおこす
芽吹いてなんて
そんな罪な
萌えさせようなんて
そんな いや
もう少し眠っていたいの
綺麗なお花が咲きました
ぽんっ
217naorin:02/06/06 19:13 ID:???
「萌えさせようだなんて」
です。まちがい。まちがい。(´∀`)
218いくない:02/06/06 21:33 ID:???
>>216 素敵だ なんだろ 消しゴムなんかいらない 一気に語れた POM
 ほっとけない 気づくまでずっと気持ちのいいそよ風でいてあげる 陽が傾かなくなるような
 新月の引力で 海の中が騒々しい そんな  そんな午後の演出 centerは naorin まだやすんでて

    celebrityかporno starって感じ
219旭 ◆5xbIV.zM :02/06/06 22:07 ID:???
国語の時間に親への詩を書かされました。
どうせ書くなら超くさくしようかと思って。お願いします。

私を生かしてくれた人


よく似てるって言われるたびに
嫌がっていた私だけれど
そんなこと言われながら
あなたの子なんだと笑う

意味の分からない行動
笑えもしない冗談
物知り博士 頑固者
私はどれも知っている

お父さん お父さん
最近涙もろいあなたの
子であることを 子であることを
今 幸せに思います


私のすることなすことが
あなたの気に障るらしく
いつも姉を羨んでいた
私もあなたの子なんだよ

口うるさく言う時も私を
思っているからと嬉しくて
ドラマで泣けるあなたの
人間味の良さがいい

お母さん お母さん
体の弱いあなたがとても
心配だから 心配だから
いつも守っていきます


これからも長い人生を
どうぞ 元気に生きてください
私を夢を叶えます
220御伽:02/06/06 22:20 ID:???

夏休み、計画を 鉛筆転がし考えて
思春期に水をやり あの娘への想いを育ててる
着物着てお洒落して そこの角で待ち合わせ
この夏の一大事 君と二人の夏祭り

だけどそんな日が来るなんて
受け入れたくはなかったんだ
君を連れ去る「大人の都合」を
憎んでいたよ ずっと・・

夕焼けの眩しさと 五月蝿くらいの蝉時雨
ヨーヨー釣り金魚すくい 君の前で格好つけて
帰り際 頬にそっと 触れて付いた紅の跡
夢うつつから戻される 遅い帰りで大目玉

窓から乗り出し手を振る君
うつむく事しか出来なかった
ぎゅっと握りしめてたその手に
涙が落ちた

はしゃいで遊んだ境内の枯れ葉がひとひら舞い落ちる

あの日に・・返して、お願い・・
もう一度、もう一度

はしゃいで遊んだ境内の枯れ葉がひとひら舞い落ちる


あの笑った顔も泣いた顔も今では心の宝物
221名前はいらない:02/06/06 22:24 ID:???
心の音聞こえました 痛い程に震える羽

今日も雨は止む気配を見せず
今年の夏は水不足の心配イラナイネ
空を見上げため息つくよ
走りたいのに濡れるのコワイ

泥だらけ。遊びすぎて、それでも楽しかった時代(ころ)なんて
今更思い出してもね

年を重ねる内にひとつずつ傷ついてひとつずつ臆病になる
汚れなき怖いもの知らずは、立派な大人になりそうです

心の音聞こえました。痛い程に震える羽の音色
泣きたいくらい叫んでるのに、きっと誰も気付いてくれない。
僕も気付けない
222名前はいらない:02/06/06 22:32 ID:???
223チコ:02/06/06 22:35 ID:???
「陰陽」


光が大きければ大きいほど陰も大きくなるように
幸せを強く感じれば感じるほど不幸が怖いものさ


誰が大切だとか かけがえのない者とか言ってても
やっぱり一番可愛いのは自分 いざとなれば守るのは自分
でもそれは汚い事じゃない それに気付いているのなら

忘れないで 人間として生まれたことだそれだけは
224チコ:02/06/06 22:37 ID:???
あ、後ろから6個目の文字の「だ」いらないや。
225いくない:02/06/06 22:42 ID:???
>>219 もう一個かける まだまだ二人に頼らなければならない もっと心配してもらいたい
 そのかわり 辛い思いも 汚れた気持ちにも 産んでくれたからにはアラユル心を情を この小さなからだで受け止め
 悲痛な叫び 声にしなくても 時々 二人に届け 届いているだけでいい そして
 声に出さない心配をして欲しい    。。。☆
226旭 ◆5xbIV.zM :02/06/06 22:54 ID:???
>>いくないさん
初めて批評というか自分の詩を読んでもらったんですが、
なんだか深く捉えてもらえているのが嬉しいです。
詩・・・なのでしょうか?共感してくれたのかしら??
ありがとうございました。

森林探検


いつまでも僕らしさを
探してゆくから
歩み寄ってくれれば
手間も省けるけど

僕にはセンスがない
だから看板も描けない
下手くそな絵には誰も
見返りはしないしね

僕にはお金がない
だからクツも買えなくて
裸足でいつどこへでも
行けるみたいだった

ボロボロな看板持って
ヘトヘトな足がんばって
ただひたすら歩いてゆくよ
それなら僕にもできるよ
早く僕を見つけておくれ
手遅れになる前 早く
姿を見せてくれ

いろんな人に出会ったし
いろんなコトを楽しんだし
過ちも後悔もいっぱいしたけど
これでも精一杯笑ってきたんだ
お願いこれ以上
大人に近づけないで

君はどこだ?


227いくない:02/06/06 22:59 ID:???
>>220 空にのりだす君 やわらかい 小さい手 にぎって はなせず 引き止めもできず ついて浮上 あの土岐から

>>221 泥んこ遊び 雨やんだ後の 気持ちのいい空気を吸いながらの 夢中

>>223 諭しの詩だと このやりかたで吉と出たら 諭吉の出番 お金を掃き出すのも 悪くないよ

今日は撫子君のせいで気持ちがいい 星はいいね 赤い五ぼう星 湿った 雲と水溜りの間に 3つほど
228肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:00 ID:???
>>191 御伽さん
言葉のスピードはゆったりした感じですから、今日は/で思いきって改行などをしてみては如何でしょうか。他の行も、ある程度のリズムに縛られ過ぎてはいないでしょうか。リズムより(大事ですが)そのスピードに合った表現を。
場面の急転換が多すぎるかな。めまぐるしくなります。
前半は言葉が大事にされて良い感じ。後半はちょと。
がんがってください。

>>196 187さん(でいいのでしょうか?)
眠りに落ちて/でズバッと切ってみると、重みが出て、この題の眠りが強調されると思う。ところどころあなたの世界で終わっているのか、自分はよくわからない表現が多いが。基本的にイメージが綺麗だと思う(好み)
後は、無理の無い言葉の使い方を。
この場合、重過ぎな言葉とひらがなと、アンバランス田と思う。
がんがってください。

>>197 シーバさん
題が長いのは構わないが、その長い言葉の重複が、二度も詩に表れていると、意味深にはならないように思う。んー、あなたの弱さが出てくるともっと良かったかな(好み)、、まぁ、あまり冗長は良くないのだけれど。
と、雪はちょと唐突では。。後、題を考えると締め方はあんまり良くないかな。寂しいのならもっと端的にすると、ぐっと惹きつけられると思います。
がんがってください。

>>198
読めないところがありますが、言える事を少し。
「たらちね」「いぜん(かな?不安)」はリズムとしては良いけども、これを語る「ぽく」(僕?)として出てくるには、ちょと不自然ではなかろうかと。かといってなりきり過ぎるほうが不自然ですけどね(汗。
「じさま」という題ですが、締め方が「ぽく」が主のような感じで、ん?とオモタ。がんがってください。スミマセン
229肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:01 ID:???
>>204 ゲロ糞さん
飛びだした後の、歩いてくは不自然では?
まぁ、ずんずん歩いてく!みたいなイメージが湧いてくるからいいのかな。とりあえず、どこまでも×2はどうかと
。「死」だと感じが強すぎたのかな?なんて望んでるようでジツハ怖がっている印象です。(奥底でね)
とんねるずの歌で、
>自分の死に場所 ぜったいみせない
とかありましたけど、死に場所を想定させると、死に対して怖がっている感じがすると思う。忘れられなど書かれていても。(余談でしたあまりお気にせず)
がんがってください。

>>205
批評家を育てるスレですね?

↑それについてちょと。。
雑談を,,,,
自分も、出切る限り感じたことで、お伝えしていきたいです。批評なぞ大それた事は、まだとても。。なので、問題が生じるかもしれません。(不満とか)
その場合、ここで一言雑談スレにて書いたぞ。
とか仰って誘導してください。見に行き、解決できるならば残しておきます。んでは次へ。

撫子さんが批評されたレスはもう十分だと思いますので、飛ばさせていただきます。
日那茶さんのレスには、批評を貰ってくださいとありましたので、書きこまさせていただきました。結構、参考だなんて、自分、あかんのですが。(汗)
いくないさんも、、良いですよね?
う〜ん、責任転嫁。ぅ。

>>214 pinoさん
うーん、厳しいけど、これだけじゃなんにもならないですね。ほう、そうですか。みたいな(酷でスミマセン)
とりあえず、どんなあなたなのか僕にはわからないし、
どんな私なのかも。そこらへんを素晴らしい(一例)二人等に書き上げれば、ぐっと惹きつけられると思いますよ。
がんがってください。
230肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:08 ID:???
追、、昨夜は何かスミマセン
へんにしょげたようなレスとなってしまっただけなのです。
暇をみつけてがんがりやす。
(というか、遅れる事があるかもしれません)

あと、自分の書き方について。
「改行しているところはもう次のところに移ってます」ということで。
慌しくて失礼。

>>190 お心遣いありがとうございます。
231いくない:02/06/06 23:14 ID:???
>>226 あ そう  でも君はかわいいね ご両親がうらやましい  親なんていざとなったら
 いろんなことで いっしょに泣いてくれるから たのしみだよ 君のこれからが。 僕もそうだから かなり心配させている
 でも悪くないみたい。 まっさかさまの子供を時々見送るシチュエーションが。

>>226 自分を見失うくらいの成長 知っている自分は見つからなくても だれかがいる 頼ってたりする そんな状況が 成長だったり
 軽く背伸びすれば 森の終端まで測れるけれど 目線だけは 相変わらずの高さ でも成長してた いつもより倍 疲れてきたことも 精いっぱいが成長 
232肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:21 ID:???
後、できれば、(特にコテハンさんとかは)レスを確認したレスを頂ければ幸いです。
指摘された点はどうなのか?実はポリシーや、自分のスタイルであったりするのか、なども。
次回の時に、直されているかも分かりますし,,,,次回作のときに一緒でもいいですから。宜しくです。
なんて書いたけども、限定しちゃうかな?
233名前はいらない:02/06/06 23:21 ID:sKsA2cF6
だった。がつけば、後悔している。
234名前はいらない:02/06/06 23:35 ID:???
>>232
ここは「批評スレ」ですよね。。。?
一つでも多くの詩を書き込んでもらって、一つでも多くレスする。
批評家さんを育てるスレは別にあるので、このスレでする必要はないのでは?
でなきゃ、雑談スレでも行くか…。
235肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:49 ID:???
すいません。。>>234
指摘されたところが直ってないのは、ちゃんと読んでいるのだろうかな?
批評(になってないかもしれないけど、)してる意味無いじゃん。みたいな。
なんて薄汚い心持から。
236肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:50 ID:???
言い方かなり誤解招きました。謝ります。
つまり、みたよ、けど、ここは自分のポリシーだから変えないよ。
みたいなレスが欲しいって事です。
237肴 ◆z3via4/U :02/06/06 23:51 ID:???
tuikaDESU

>>219 旭さん
ちょと間違い指摘が混じり。
言われながら→笑う、では、前の二行と矛盾します。
おとうさん、おかあさんの子であることを、幸せに思うのはなぜ?というのが書かれていなくて残念。
ひっくりかえすと皮肉にしかみえないのが実情。
本当にそう思っていないのだろうか?まぁ、>超くさくしようかと思って。と書かれているからそうなのだろうにしても、くさいのと、良いのは違うからね。がんがって。

>>220 御伽さん
ちょと間違い指摘が混じり。
「一大事」→放っておけない事件とか。そんな意味。
その後に、君と二人の夏祭りはちょっとアンバランス。
間に区切る言葉か、切り離して埋め込むか。
「そんな」→あんな、です。そんなとは大抵前に出たものを指します。
夕焼けと蝉は、ちょと合わないかな。夕焼けどきに鳴く
ひぐらしとかは、蝉時雨と言った感じでは無いと思う。
「大目玉」で急に現実味が出てくるので、その前の、夢うつつから戻される、は良いと思う。
「境内」というあなたの思い出のようなもので終わる言葉を二度使うのはどうかと。
言葉は、重々しかったり、軽いほどに感情的だったりするのだと、アンバランスだと思う。
ただ、四連から。この素直さの方が良いと思う。
がんがって。できれば題、プリーズ。

>>221
二回目に、羽「の音色」とわざわざしたのは何故?
あまりそれまでの内容を考えても不自然では?
けれど、切なさが良いと思う。
雨・叫ぶ・泣くは合うので当たり前か。
僕も気付けない。は強引過ぎる。
ニ連目がぼそっといったようで、むしろ叫びより輝いてるかも。
まぁ、最後の連と不釣合いになるけれど、これを発展させた詩も見てみたいとオモタ。
がんがって。できれば題、プリーズ。

>>223 チコさん
題からの連想になってしまっているかな。と言えるのは、後半ニ連、陰陽ではないですし。前半とはまったく違う分野ですし。
欲言えば、もっとオリジナルティな陰陽がみたかったかな(好み)まぁ、無理なことかもしれぬが。
気付いていれば汚くはないのか?
もっと悩んでみてください(余談)
がんがって。
238名前はいらない:02/06/07 00:02 ID:???
age
239196:02/06/07 00:03 ID:/FaTBK+s
日那茶さん、いくないさん、206さん
批評ありがとうございました。
自分って、ばかだなって思いました。
240名前はいらない:02/06/07 00:05 ID:???
>>239

>>228では誉められとるぞ!しょげるんじゃない!
241196:02/06/07 00:17 ID:b5m2R6rf
肴さん 昨日も今日も批評ありがとうございました。
私は、書いた後こどものようにいじけ、悩み、汗をかきながら
書いたのにそれでも誤字脱字が目立ってしまうバカ、196です。
私には、水がどうやって無くなっていくのかなどと考えると眠くなる癖が
あるのです。あれは眠ろうとした時の妄想なのです。
すいません。誰かに伝わらないと詩ではないですよね。
242いくない:02/06/07 00:31 ID:???
>>237 なんか読んでて楽しくない。とりあえず がんがれ とか辞めれば
 空気が重いよ。とにかくしゃれてない。撫子君の空気がとたんに重くなったと
 思わない? とりあえず 詩 書いてみてよ。一生懸命に。 そして ここへ。
243JUJU:02/06/07 02:26 ID:???
  「フラッシュバック・コロン」

 雑踏で通りすがりの女からするあの香り

 名前を知らないあのコロン

 蘇るあの光景

 あの人の首筋

 ふいに体を預けてきた

 あの長いエスカレーター

 もう何年経つのか

 彼女の香りは

 脳の奥深く植えつけられて

 根をはっている

 静かに
 
 確実に
 
 そしてあの香りにツラレテ

 やさしく笑いかける




 初めてです。よろしくお願いします。
244シリウス:02/06/07 02:40 ID:+q70rVJD
歩き疲れたとき

そっと暗闇を見上げると

そこには君がいた

全天で最も明るい君が

君は果てしなく遠い存在だ

君の本当の姿すら僕は知らない

でもそんな君だからこそ

僕は好きなんだ

知りたい

いつの日か君のすべてを

君は本当に美しい

僕もいつか君のように輝いてみせる

そして・・・
245ま。 ◆666.wrqU :02/06/07 02:42 ID:???
「落霞紅」

沈む夕日に君を想う
幾重にも塗り込められた
赤や紅に君を想う

燃える空に焦がれる胸
苦さが口一杯に広がる
喉が焼け付くように熱くて
呼吸の方法を忘れてしまう
僕はきっと夕日に
君に焼かれていたんだ

ビルの間に溶けた夕日
記憶に焼きつく面影は
この胸に爛れた火傷を残して
未だ褪せることなく映えている
246無名草子さん:02/06/07 05:27 ID:H/+qEvfR
247名前はいらない:02/06/07 05:28 ID:???
>>244
シリウスってあのシリウスさん?
248いくない:02/06/07 05:46 ID:???
>>243 あの香りとすれ違う 遅れる瞬き(マバタキ) 加速するscreen 君を映し出し続け shot no.14くらいで deepな涙 
 でも軽く目を開ける そこに君が来てると感じて

>>244 歩いたのが原因での疲れなんてのんきなもんで おなかすいてなかったらまだ元気のはず 
 途中のコンビニがなんで土日休みなんだよ〜とoffice街ルート選択のミスだとか。

>>245 総画数が多い 与信限度額解除の申請ができるくらいの 1行か2行 
 あの坊さんの御勤めにも現れた赤と朱と紅 戒名の11文字の僕らだけの2文字の色とそれを映す雲 
249n:02/06/07 06:19 ID:9ELS2wzW
>244
天体は心をいやしてくれますよね
あたしは最近星みてないなぁ
去年の流星群以来
あのときは驚くほどの星が
びゅんびゅんいってたから、
あたしも目をまるくして
空に釘付けでした。

250名前はいらない:02/06/07 13:02 ID:530Kv8o4
自由への道を探している時に落ちた穴だ

自由にあこがれていたぼくに
神様がいった
(自由に生きていーよ)
資本主義国家もいう
(自由に選びなさい)
世間もこういってくれた
(自由に行いなさいな)
そして両親が
(自由に喋りなさい)
くわえて恋人が
(自由にしてあげる)
最後にぼく自身がいった
「ぼくは自由だ」
でもぼくは自由になった途端
やるべきこともやりたいことも失った
ひとりぼっちになろうとしても
誰か特別な相手を求めてしまう
思ったままを喋ろうとしても
放たれるのは子供の頃から染みついてきた言葉だ
自由に何かしようと思いついても
世間から叩かれないよう気をつける
自由な道を選ぼうとしても
金がなくては生命を維持していけない
自由に生きようとしても
神様につくられたぼくは
神様がくれなかった名前を
どうしても欲しがって
石ころに蹉いて
泣き崩れて
見上げた星空は
見事にまんまるだった

そしてぼくは
ここに戻ってきた
今度は新しいあこがれを胸に
おなじ場所から
今度は広くて形のない空をちゃんと見つめながら
つくられた道の上を
さあ
どんな風に踊り歩こう
251肴 ◆z3via4/U :02/06/07 19:27 ID:???
>いくないさん
そうですね。スミマセン
簡単に苛立ってしまうような人間、
辞めることにしようかと。ご指摘どうも。

気付いてた 苛立ち 重み
蹴落とされた自己 向いてるもなし はるか遠き道へ
252名前はいらない:02/06/07 21:18 ID:1UB+ZstZ
童貞なんてラララーラララーラーラー
ヒッキーなんてラララーラララーラーラー
友達なんてラララーラララーラーラー
仕事なんてラララーラララーラーラー
253名前はいらない:02/06/07 23:13 ID:Lw7wYvtj
正当化することなく眠りに落ちる
深いワケは いらんであろう

あの夜が私にとって何であったのか
お前は知らないんだろう
そして何処かに茶化して濁して誤魔化して

身体を束縛する雑音
拳をつくれば体温が上がるだけ
目を閉じれば耐えられない
そればかりで

そればかりで・・・

*すみません意味わからんくて
254名前はいらない:02/06/07 23:38 ID:???
250さん。
このような「自由を手に入れた瞬間に僕はなにをしていいのかわからなくなった」
というニュアンスの事は既に多くの方が言っている。
つまり多くの人が同じように感じる共通の感覚なのでしょう。
しかしだからといって、そのような詩を書いてはいけないということではなく、
その誰もが感じる共通の感覚をどう表現するかという点において
詩に内在する作者の個性が読者を惹きつけるか惹きつけないかが詩の持つ魅力だと思います。
そしてこの詩においては「うん、そうだよな」と納得はしますが、
それ以上に読者の心は動き出さないと思いました。

つまり詩の魅力とは作者自身の人間的魅力に他なりません。
では作者自身の魅力を磨くとは一体どういうことでしょう。
255小鳩 ◆DoVE.MaE :02/06/08 00:52 ID:UWJ5bhx2
約束は
守るものではない
果たすものではない

約束は、約束するものである

約束は、約束でしかない

ということを
ぼくは

多くの人に教わった

見え隠れする
赤黒い舌
微笑みながら
ぼくと交わす
口約束を

ぼくは信じて
温める

そしていつも
気づかぬうちに
指の間から零している

ぼくはもう何も信じないから
笑って約束できる

ぼくはもう
256名前はいらない:02/06/08 01:24 ID:???
茫然自失と呟きながら逆立ちで信号待ちの夜更けです
携帯からカキコ。今日も信号の前で轢殺されます。記念カキコ。
鼻血は昨夜から勢いを弱めるどころかよりいっそう激しく強く
流れ出てきます。献血している人たちにぶっかけてやりたいのですが
ティッシュペーパーに吸い込まれました。私はというと68%の血液が
抜けまるで干された死体です。バイオテクノロジーを駆使していただきたい
私ハトマトです。今日も信号で後ろから絞殺待ちです。僕はカキコ
生きる意味を針金の先に説いてみると壁から剥がれ落ちた皮膚の様に
鳥篭飼育に励む飼い殺しの日本です。下方を攻めるんです。
王様子様の捻り出した格言に従うのは弱者と位置づけられるため
自称出来損ないの不完全人間になるしか手段はないのです。晴れた日の
空は服を燃やして2階です。橙色が好きだった昔は居酒屋の前でぶつけてます
今日も信号の横には腐乱死体が。北極カキコ。ドメスティックな貴方の虐待方法
に感じたのは鎖腐った腐りで腸を引き摺り下ろすこの上ない快楽に
植物性プランクトンと成り下がる方程式を頭に叩き落します。今日も信号
が咲いている。薄紅の夜空に咲いている。銀色に光る夜空に咲いています。
殺戮カキコ。古風な家に閉じ込められ初々しい自慰行為にいつしか恋心が芽生え
土の中埋まりたい。化学物質が体に付きすぎてまるで脈略もないこの会話を
あたかも理解しているような顔。目。海。百足に攻撃を受けた体は無残にも
溶け落ち掻き回す喉にも移植が必要な不景気時代です。今日も信号で私は
立っています。私はこの身が崩れ落ち理性を失うまで立ちます。死に仏になる
つもりはさらさらないと悟る暁君(15)の夜。耳をふさがれ頭をトラックにより
潰し一番星を見つけ出している最中の困難です。奇形な貴方は石を
体に唾液を顔に飛び降りる。鈴の音、鳴き声、咳払い夜に溶け込み
失明の幻覚を浮かべる。今日も信号の下56個の細胞質は蠢いています
私は存在を失う事に恐怖は感じません。私は56の替えがあります。
衛星の私には薬が必要です。ママからのお薬。段カキコ。
罅割れている硝子混じりの小腸の中から皮膚に埋もれた貴方の大腸へ・・・


257名前はいらない:02/06/08 01:55 ID:???
「菫草」

芭蕉を気取り
鍵盤に指踊らせ
僕は
今宵も電子の仮想空間を旅する

辿り着いたのは
虚偽も真実も綯い交ぜの暗い森
腐臭放つ名も無きイドの底
覗き込めば
ヒトの本性に嘔吐する

唾棄すべき澱みだが
視線は外せない
そこに居心地の良さを
感じるのも事実だから

いったいどれだけの時が
過ぎたのか
ふいに僕は気がつく

水底に映り込む
言葉が見せる
吐瀉物混じりの醜貌は
何千万の分身
つまりは己自身であったことを

僕は静かに絶望し嗚咽し
そして涙も涸れ果てたある日
またふと気づくのだ

イドの傍ら
名も無き言葉の花々が咲き誇っているのに
なぜか心惹かれる詩の花たちに
気づくのだ

視線は外せない
神は未だヒトに絶望しておられぬ
そう思わせてくれたから
258257:02/06/08 02:02 ID:???
>>257 訂正させてください
  5連目 つまりは己自身であったこと「に」
  7連目 気づくのだ→削除
259名前はいらない:02/06/08 03:28 ID:lxmbV62l
『恋愛極右』

君がその場に立ってたから

僕の思想が危ないから

【見つからないように愛したから】


何にもできない君がいると

だけど居なくちゃ狂いそうで

【息を殺して愛したから】

夢が僕らを待ってるから

生命は皆死に向かうから

【貴女が僕を見ていたから】

さらば君は思い出の人

だけど未だ心に響く

【愛さないなんでできないから】

僕は動かないもう何処にも



今、ふと書いてみてすごく自分で気に入りました。
別に意識してなかったんですが、メロディも自然につきました。
どうでしょうか?自分はお気に入りなんですがねぇ
260名前はいらない:02/06/08 03:32 ID:???
>>259いかいか
名無ししてんじゃ無いですよ…
261いくない:02/06/08 05:21 ID:???
地味目に残るしずかさを前面に⇒

>>259 どっかに動く 右に 左に 後ろに動く 太平洋に動く これからの風鈴なんて
 風あると 動きっぱなしだけれど どこにも動けない と。。。でも人間はじっとしていても
 死に 動いている のかなぁ。移動のイもおもしろい。 どっかに移る。死に移る。生に移る。

>>257 イド なんて書かれると精神分析Itemかと思ってしまう。自我とかエスとかみたいな。フロイトか
 フロイド。 フロイドは漢字にしたくないなと。
 
 吐寫していくコトバでイド奉じ 満足の果ての 天下りを待つ    神仏なんてコトバ捨てなきゃ信頼されないョ 訳せねーよ 

>>256 横書きだと迫力でないんだろね。地獄の一季の散文も日本人向けにどれも縦書き。卒業文集なんてのに
 載せたんじゃない? 卒業したんなら+性してみる 途中で 
 
  口にたまった唾液を吸い出してくれないと これ以上 ホントウの気持ち話せない  と 地下のホームでスカートの前掴んで
 
 などなど 

>>255 信じるという行為は神聖 約束なんてことよりずっと高尚 区別しないと免罪符なんて売ってたら毎日買おうとしてしまう。
 いつかレベルを分けられるように

>>254 読者は浮気性 すごいですね なんて言えてしまう男女の琴線はユルユル

>>253 最後の謝りは自分に対して 何度か眠れば 自分の本当の気持ちを捻じ曲げることができる と。 
 しかし目覚めが妙によかったりすると どっちが本物か 寝ている間に 魂 入れ替わっているのか とか 妙に不信。
 洗浄くらいで納得する派もあり。

>>252 なんだおまえ。

>>251 焼き魚君? だったら受験がんばってね。 あと苛立っている気持ちを 苛立つ なんて言葉で表しちゃだめだよ。

>>250 新しい憧れが本物なら 何も決意しなくても 前に進んでいける。もっとちゃんと自分を誘導しないと結局いつまでも質問 答えクレクレ君。
262いくない:02/06/08 05:33 ID:???

待ってても 聞こえない 聞こえてこない声 願っても出ない恨み
昔のことで よく腹立ててた自分がいない 
席は いつまでもreserved 戻ってたら 正座しな

/誰のための朝の静か 知らないときは 大人になった僕だけのものに
263チコ:02/06/08 08:57 ID:???





だらだらと綺麗な言葉並べて思いを伝えるより
不器用でいいから 言いたい事だけ書けばいいと気が付かず
意味のない 言葉で飾って姿形に気を取られてた
でも言いたい事が 飾られて目立っていれば それでも良いと思えてきた
矛盾してるよね  詩がよく分からくなってきた
誰か教えてと思った今朝6:00。


264いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/08 09:08 ID:???
遊びで書いてみるか、、、。

電話がなって 目が覚める 星がぐるりと姿をかえ
ただよう空気の重さ 暗闇と青が混ざり合った窓

電話はまだ鳴り続ける 

窓をあけ 冷たい風が 部屋中を乱暴に走り回る
冷たさに 目が覚めた ソファに腰をおろした

電話はもうならない
265名前はいらない:02/06/08 11:01 ID:???
僕は遊園地に行きたい、君と二人きりでいきたい♪
ジェットコースター、メリーゴーランド、観覧車、お化け屋敷♪
266金子すずみ:02/06/08 11:05 ID:???
「眠らせぬよう」

volume offで
monitorは
世界を映す鏡
電子の粒が再生した鏡像
相も変わらぬ
破壊の惨状
愚行の象徴

巣箱に戻るような旅客機
飲み込み潰れる双塔の城
すべては沈黙の中で

蒔かれた種は雛菊の花
土煙あげて崩壊する大地
すべては沈黙の中で

痛みは伝わらない
悲鳴も伝わらない
何もできず
ただ傍観するだけ
でも
せめて
この視線だけは
逸らさず

心を眠らせないように
すべての出来事に注意深く
目を凝らして
耳をすませて
267頭脳恋愛:02/06/08 11:33 ID:???
いつまでも消えずに残る残像に今も恋をする

うまく伝えられなかった気持ちや、言葉も、
 『今の私なら…』 なんて。

人間って面倒臭い。
いらない物まで残して成長させていく。
 【過去の記憶】

自分勝手に、曖昧に、
想い出の形を変えてキラキラ輝かすから、

眩しくて前が見れない。前に進めない。


フッと立ち寄った個人ページで見つけました。
なんとも切ない詩では無いでしょうか・・・・。
実際に私も未練ある恋に悩んでいるので、
この詩には強く惹かれました。

どうか皆様の感想を聞かせて下さい。
268名前はいらない:02/06/08 12:02 ID:???
甘い。蟻が群がりそう。

269名前はいらない:02/06/08 13:58 ID:x027zpql
うさぎ少女


偶然立ち入った山奥

いきなり見つかった花畑

千種もの花が咲き乱れ

万もの色が目に入る


そこにただ一人ポツンと

白い少女が僕を見る

何も言わずただただじっと

僕の目を見てはまたそらす

『白い肌して』
『白い髪して』
『赤い目をして』
『まるでうさぎね』

その子は少し歩いては

また同じ場所に戻ってく

指から出てくるその爪で

花を一輪僕に摘んだ


花にとまる蝶の模様は

シンプルながらに鮮やかで

一瞬だけ其奴を見たら

君は少しうつむいてしまった

『白い肌して』
『白い髪して』
『赤い目をして』
『まるでうさぎね』





パッとできちゃった奴で、なかなかどうして気に入ってるのですが、
細かい部分とか甘いすね。みてやってくらさい
270シーバ:02/06/08 14:33 ID:4w+Oq7mT
>>228
肴さん。
ありがとうございます。
271碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/08 14:43 ID:wMFUCxPw
怖くなかったものは怖いものに変わって
ただ移ろい行くときは何も知らぬままに
裏切り傲慢その癖に
歩き出すこと覚えたこの日
272名前はいらない:02/06/08 14:43 ID:z4dgrbVx
このスレの>>1が亡くなったそうです。
今、この板では悲しみに包まれています。
2chのよしみという事で、一つでも良いのでお悔やみのレスをお願い致します。

http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1014206479/
273名前はいらない:02/06/08 15:16 ID:???
腐った日本のジャパニーズヤングマン!
み・て・られない!
黒い髪なんかもうめずらしい!
さ・け・られない!

阿ア、もう嫌だ 女子高生
「フリーザって誰?」とか
云わないで

亜ァ、沢山だ 腐敗じぇいぽっぷ
愛してるを「LOVE」で
片づけないで

唖ァ! 消えちまえ 有事法制
なんなら攻めるか
北朝鮮

亞ぁ 許してくれ みんなで共有
なにかいけないか?
悪いことなのー!?

阿ぁ? 消えてなくなれ ごちゃ混ぜユニット
誰が誰なのか
わからねぇからよ

頼むニホンのジャバニーズヤングマン!!
お・ね・がいだよ!
刀をさして渋谷を歩け!
富国強兵!
274名前はいらない:02/06/08 16:05 ID:9Wo+rVel
『>ALL』

煽れ 目を見開いたままで

たたずむな 単純で純粋なレスの前で

夏草はツルを延ばし君の足をつかみ

葉は扇状に酔いしれて孤立しても

阿呆のようにマンセル色相環に乗る

清楚でしかないものに我慢するな

その着古したジーパンも捨ててしまえ

懐かしいものは君をいらだたせ

疲れさせる

夭折した詩人を想うな

君に必要ないのだ

ただ その寂しく貧しいテクニックで

ただ 息をととのえて

煽れ

余裕の笑顔で 煽れ
275名前はいらない:02/06/08 16:23 ID:???
受信機の振動板をこする(wow!wow!こすって!)
風をひいたような象の声(YAH!YAH!エレファンボイッ!)

笑顔がまったく似合わない(GOING ON SMILE)
敵意の糊で固めたよな顔(CUT UP!)

冷やした豆腐に似た指先の接触感(それもLOVELOVE!)
突出した下顎を振り子のように(振り子のように)
規則正しく左右に動かして(MOVING!)
眠っていました(起きていました)
276275:02/06/08 16:24 ID:???
よろしくお願いします。
277肴 ◆z3via4/U :02/06/08 16:37 ID:???
>>261
違います。
ソレダケ ゴメソ
278n:02/06/08 16:41 ID:bW2CdAPW

「あなた」

またあなたのからだが なぞりたくなった
あなたの肌の色がすき
あなたがなにより大好きなの
それしか言えなくなってしまいそう

だけど
あえてそこからも 
ふつふつと地獄のあぶくが煮え立つときがあった
そのかすかな音に
あなたが気づいているのか
あたしは考える余裕がないくらい
あなたに浸りたかった


だけど
あなたが見ているものは
あたしのいない
異次元の世界
279いくない:02/06/08 20:25 ID:???
>>278 ちゃんとインタビューすると近視&乱視&左だけ瞳の色素が薄いだけかもよ。

>>276 むかつく 頭下げるだけならタダとかオモッテンジャネーヨ 営業とならいつだって常務挟んでガチンコ勝負だっ!!!!! それか菖蒲。
 薔薇1輪百円の伊勢丹前のスタンド花や オレンジがかわいい。

>>275 うちについてるアンテナは昔のFlatな長方形の小さい奴 あの丸いでかいのは景観を損ねるね。 で、何これ?

>>274 梅雨こないかもね  長くなりそうな夏に備えてマツキヨでビタミンC チュアブル タブレットの買物くらいの
 そつのなさ を 備えた 貧乏性のアジテータ  で、何?この煽り方法ここで流行ってんの?

>>273 セバスチャン・ブラント『阿呆船』(バーゼル、1572年)
 という風刺詩本が新装出版されていた。ゲーテ前の人・解説はココ↓。刀を棒と書いていた。同じ内容が載っていたようなどうだか。
 版画の挿絵入り、\2,600-じゃなかったら買ってた。
 http://www.humi.keio.ac.jp/~matsuda/catalogue/emblem/japanese/045j.html

>>271 。。。。。

280いくない:02/06/08 20:28 ID:???
>>269 地名的にはかならず 「お花畑」 になっている。そしてほとんどがモノカラー。 何万色は悪魔か花咲かじいさんの手が入っている。
 それとアリス的な挿絵を読者に思い浮かばせたいのなら女の子の衣装、靴下のフリル よそ行きか casualか エナメルか ヘアバンドの
 ビロード具合。 コンタクト・Innerの色 など 一言 必要。 そうとう戸惑うよ。君にはわかっていても。脱字に近い。

>>267 Loto6やるといいよ 毎週こんなセンチな気分に犯されるよ。相殺はしないはず。センチメンタル上塗り。

>>266 おとなしくして敗戦をひそかに願っていた知識人達と敗戦によるショックを死ぬまでひきずっていた小林秀雄。
 いろいろなもの見ちゃいるれど どうも個人的な事以外は引き摺らないね。どうして池田小事件があんな昔のことなんだろ。

>>265 メリーゴーランドには気をつけろ! 縦(コースター系)には強くても横に弱い娘以外に多し。一発でデートも何もかも中断。

>>264 一日に2回寝て3回か5回目覚める。 誰か研究してくれるかもょ。

>>263 君の一番好きな人への質問スレへ。どっかの板にありそう。

>>262 コピペサキチョウセイチュウ! ヨシヨシ... 

281273:02/06/08 20:29 ID:???
>>279
同じ内容・・・とは?
282269:02/06/08 20:33 ID:???
>>280
なるほど。参考になりました。出してみた甲斐がありました、どうもです。
実はこの「白い女の子」は僕の好きな人なんですよね。なんかもうオナニー詩でして。
ほんと、ありがとうです
283いくない:02/06/08 20:38 ID:???
>>282 あと百くらい彼女の詩を書いて欲しい。100日くらいで。途中で3回性別含めたチェンジOK。
2844D ◆JG7S.Zq. :02/06/08 20:44 ID:iluQ+Ufs
>>283
わかりました。もう少しで定期試験終わるんで、
そしたら気ままに毎晩でも書いてみたいです。
コテハンつけますね。

>途中で3回性別含めたチェンジOK。
これがちょっとわからないのですが・・・
スマソ
2854D ◆JG7S.Zq. :02/06/08 20:48 ID:???
『スパイス仕掛けのイチゴ』


ねぇ、君よ
僕と一緒に
イチゴ畑へ
苺を摘みに
出かけないか

ねぇ、君よ
僕と一緒に
イチゴ畑で
果汁滴る
苺吸わないか

ねぇ、君よ
僕のミルクで
苺ジュースを
二人で共に
絞らないかい

ねぇ、君よ
僕と一緒に
イチゴ畑で
月を見ながら
イチゴ畑で
見つめ合いながら
イチゴ畑で
ランプの灯りを
イチゴ畑で
獣の叫びを
イチゴ畑で
夢の中まで
イチゴ畑で
愛を歌い叫ぼう
イチゴ畑で
昼も夜も
イチゴ畑で
イチゴ畑で
イチゴ畑で

苺畑で
286いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/08 20:51 ID:???
>>285

う〜ん、35点
287いくない:02/06/08 20:59 ID:???
>>285 もちろん ブラジル戦見ながら だよね  横3段構成したかったね。内容は
 どうしても苺畑=貧乏くさいビニールハウス 思い浮かべる そうすると空気が
 土臭くなる 剥ぎ取って ピカピカ洗練されたバウハウス系建築苺畑に彼女を
 連れて行って・・・とにかく動機は単純でいいんだけれど いろんな歴史 文化
 民族を理解・検索しながらの詩作は ただのストレス解消ではない・・云々
 いい時間を過ごしてください。
 
288ドメス:02/06/08 22:19 ID:f4a0KHKz
 温かい母の背中
小さくなって 震えている
髪には 銀に光る毛が 
申し訳なさそうに まじっている
私の前で
父の拳が 母へととんだ
何回も。。  何回も。。
たった一言で 逆流した父の血は
ダレも止める事は出来ない

もう 疲れたよ
神様。。許してくれるよね。

イビキをかいて寝ている父に
私は ハサミをふりおろした

289kaigan:02/06/08 22:19 ID:???
昨夜、「詩・ポエム板の注目新人または初書き込みはここで! 」で勝手にデビューしました。
ひとつできたので、よければ評価してください。




「ボーリング・ピン」

互いのティシャツが汗まみれなのに
あたしたちは抱きしめあった
あたしのローンが2年残っている車の中で
真夜中 / パーキング / キスをした

足下にある
さっき、あなたが拾ってきたボーリング・ピンが
あたしのサンダルに当たり、コツンと鳴った

揺れる度にコツンと鳴った


290足長にいさん ◆IzQ0p8h2 :02/06/08 22:26 ID:???
>>289
車欲しいよ中古でも
そんな気分になりました 免許持ってませんけど…
コツンという音、好きなんです 未来予想図ですね
2914D ◆JG7S.Zq. :02/06/08 22:30 ID:???
>>286
おう、辛口。でもうれしいです。
がんばって高得点狙いますね。

>>287
ブラジル戦、、、は見てないっすね汗
詩は好きなだけで勉強してないので、構成とかも・・・
もう自然にただ書いてる感じで。
確かにおっしゃる通りですね。自分のイメージをより具体化することに
挑戦します
292名前はいらない:02/06/08 22:58 ID:???
てゆうか今このスレまともな(普通の)批評家いないじゃん
293274:02/06/08 23:15 ID:QdWA6nQJ
いくないさん
ありがとうございました。
他のスレッドで煽られて、くやしくて
俺の気持ちを聞いてくれッて感じで書きました。
よって、流行ってません。
294撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/08 23:22 ID:???
いくないおっちゃんのは面白いよ☆
ヒヒョーとは呼べないこと多いけどさ★
相手の作品と対話して、自分の世界で別作品に書き換えてるカンジ。
295名前はいらない:02/06/09 01:00 ID:???
>294 詩板のつぶやきシローって感じがするね。
   本人も批評してるつもりはないっていってるし。
   誰か、いわゆる批評というやつをしてあげたら?
296旭 ◆5xbIV.zM :02/06/09 02:23 ID:???
御礼レス(不要であればごめんです)
>>231 いくないさん
ありがとうございました。ですね。反抗期だったけど
今はなんかいつ倒れるのか心配。そればっかり。
親父が痩せてきたし。前はビール腹だったのに。
まっさかさまに落ちてく子供は助けてやりたいっていう
うちの親はうざいかな。ちょっと。
226の詩と連携して書いてくれてるみたいで嬉しいです。

>>237肴さん
ありがとうございました。
矛盾しますか〜。「言われてるけどやっぱ超嬉しいわ」ってノリです(笑)
ところどころ皮肉ってますよ。確実に。
まだ「くさい」と「いい」と違いが分かてないかも。
まだまだだわさ・・・・。
297kaigan:02/06/09 02:45 ID:???
>290

コメントありがとうございます。
コメントもらえると嬉しいものですね。
298日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 03:12 ID:???

>>229
>肴さん、196さんへの批評。参考になりました。ありがとう。
あんまり、めげずに、気持ちは楽に、努力は惜しまずに批評続けてください。
いくないさんは、批評じゃなく、一種のコメントらしいので、尚更……。
他意がないのは、よくわかるけれど、ぼやき調子の一言はレスを見直して、
削除しないと誤解のもとになるから気をつけて。気付いたのはそれだけ。


>>216
可愛らしくて優しい詩。
そんな詩の中で唯一異彩を放つ言葉<なまぬるい風>。
春の詩なのに、夏の蒸し暑さにいってしまってる。
この詩にあった、もっと優しい言葉に推敲しなおしてみて。


>>219
いくないさんのコメント通り、もっと深く出来そうだ。
言いたいことはわかるが、1連4行目、4連3行目、5連3行目の3箇所。
唐突な展開に面食らった。
この唐突になってしまったところを逆にいかせば、もう少し膨らませることが
出来ると思う。
最終連最終行<の>が重複されているのは、狙いかな?違うならここも要推敲。
299日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 03:13 ID:???
>>220
情景と、心情。すごく見える作品。
1連1行目の<夏休み>のあとにくる句点は不要。
狙いなのかとも思ったけれど、同じニュアンスの場所が他には探せなかった。
スペースでも情景は伝わると思う。
「‥」(2点リーダー)じゃなく、「…」(3点リーダー)を使うくせをつけて。


>>221
<走りたいのに濡れるのコワイ>→<走りたいのに濡れるの「が」コワイ>に。
狙いなら申し訳ないけれど、この詩も句読点を使う必要性を感じない。
<汚れなき怖いもの知らずは、立派な大人になりそうです>は展開が強引。
もう少しこの1行から広がりがあってもいいと思う。
<心の音聞こえました>と言っているのに、最終行で<僕も気付かない>では
矛盾する。ここも、工夫が欲しい。


>>223
歌の詞を一部抜粋したような印象(模倣ってことじゃなく)。
音楽つけてもっと肉付けしたら、いい歌詞になるかもしれない。
ただ、最終行、なんだか無理矢理終わらせた印象。キメの一行をもっと大事に
して欲しい。


>>226
「青春」を惜しむ詩というのは、その時その時にしか書けないものだから、その
感性は大事にして欲しい。けれど、言葉にはもっと敏感になって欲しい。
1連目<手間も省けるけ「れ」ど>。2連4行目<「振り」返りはしないしね>。

300名前はいらない:02/06/09 03:34 ID:OxRc/sCO
おねがいします。ほんとは曲のサビなんすよ。
新人スレで反応なかったもんでコピペしました・・。
悪口歓迎。



俺以外みんな馬鹿だと思ってます
誰一人
信用なんてしなーい
信頼なんてしなーい

301旭 ◆5xbIV.zM :02/06/09 03:43 ID:???
>>日那茶さん
大人になったらこんな時代もあったと笑いたいから、
今バカみたいにひたすら書いてるのかも。
日本語気をつけます。ありがとうございました。

「辞書引き名人」
私に何が分かるのでしょう
たった16年で偉そうに
日本語もろくに話せないのに
私はどうして偉そうなのでしょう

歩く辞書とはよく言うもので
間違いを気づけない輩ばかり
SEXなんて良い例でしょう
あなたの辞書ではどう訳します?

よく分からないものでいっぱい
人間自体が造語でしょう
何が正しいのか間違いなのか
教える権利はないのです
誰もが自分の辞書を持っていて
私は押し返したいのです
偉そうにもね

仕方がないのでしょう
人に約束や光を教えること
そのものを道だと思っていて
誰もが辞書を持っているなんて
恥ずかしくて気づけませんね

私の辞書は論理であり
考えであり感情であり
私自身だと思います
これは名言ではありません
偉そうに思うかもしれませんが
何も分かっていないだけです

私の辞書に助言は要りません
迷惑です
やめてください
302Nothing:02/06/09 04:00 ID:wiqX6zpB
私は枯葉
あなたの木から
思い出と共に零れ落ち
悲しみの風に吹かれている
あなたの木に届かず
冷たい地面で一人凍えてる
行くあてもなく
何もできず
流されるまま
もはや、あなたとは繋がってはいない
踏みつけられてわかったの
私は枯葉だということを
あなたの溜息でわかったの
私は枯葉になってしまったことを
あなたの目が教えてくれたの
炎が消えてしまったことを

303名前はいらない:02/06/09 04:28 ID:ErSTdv7p
>302「あなたの木に届かず」はいらないのでは?
木についた葉っぱに自分を投影できるなんて。
「木綿のハンカチーフ」を聞いてる気分です。
悲しくなりました。
>301やっぱり、上達しましたね。
初期よかよくなってるよー。
304日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 04:46 ID:???

言い忘れ、トリップ、変えました。


>>243
綺麗にまとまってる。
1行目のやや乱暴な表現が気になる。<あの>という指示代名詞が多すぎ。
<根を「張」っている>の方がシャープさが増す。
<脳の奥深く植えつけられて>はいい表現だと思った。


>>244
「シリウス」がタイトルで、コテハンのシリウスさんではないよね?一応、確認。
星が見えるのに<暗闇>っていうのは、矛盾。<夜空>くらいでいいと思う。
全体にほのめかした表現が多いので、一行開けより、いくつかの連に分けて作った
方が良かったかもしれない。
最終連<そして…>はもう一言何かほのめかして欲しかった。これだけだと何が
どう「そして」なのか、これ以上読み手は想像出来ない。


>>245
2連6行目<君>を出さずに相手を表現出来ていたら最高。
これだけ激しい面影なのにタイトルに「霞」の字が入ってるのはどうかな。
字面的には綺麗だけど、もうちょっとつながりが欲しい。


>>250
みんな、案外この「自由」という落とし穴に落ちてるのかもしれない。
詩にも、もう少し不自由を与えてみよう。
「ぼく」に語り掛ける部分と、「ぼく」が自由になった後の出来事は連を分断して
区別が欲しい。
<放たれるのは子供の頃から染みついてきた言葉だ>ここだけ長いので、もっと
簡潔に表現してみて欲しい。
最後、<どんな風に踊り歩こう>は凄くいい。
305日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 04:48 ID:???

>>253
タイトル=テーマを読み手に知らしめて欲しい。
全体的に、表現が不足していて、自分の殻だけで収束している感。
特に<目を閉じれば耐えられない>の表現が足りない。もっと、広げてみて。


>>255
<気づかぬうちに / 指の間から零している>のは、「僕」?それとも「他者}
そこをもう少し書き出して欲しい。「約束」を破られるばかりではないよね?
君自身が約束を反故にしたことも、勿論ある筈。そういう対極的なものも表現して
みるといいかもしれない。傷つくのは自分も他人も同じだからね。



>>256
一つの世界。批評も寸評も感想すらも拒絶している気がした。
それでも敢えて言うなら、あちこちに散乱する「カキコ」という言葉。
アンバランスさが狙いで使っているのかもしれないが、それでもやはり、不釣り合い。
必要な言葉と、不要な言葉のより分けを是非して欲しい。


>>257
ハードな詩。3連目で<感じる>を使うと柔らかくなってしまう。
「覚える」とか「覚る」とか、もっともっと堅い言葉を引き出してきて。
4連目<いったいどれだけの時が>も柔らかくなっていて、退屈。
「どれ程」くらいが適当な表現だと思う。
306日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 04:49 ID:???

>>259
半音ずつ転調して、どんどんずれて引っ張られるような印象。
実際の、メロディは分からないけれどね。
この破綻した雰囲気がこの詩の持ち味だろうけど、1行目<立ってたから>は
中途半端。<立っていたから>にしても、雰囲気は損ねない筈。
使っている言葉は普通の詩らしい言葉なのに、使い方が秀逸。


>>263
「詩」として、批評(感想?)。
出会ってすぐに、目的地に着く人なんていない。書く意欲と、書くために必要な
言葉との出逢いが、詩を書く人を唯一成長させるもの。教えてくれる「誰か」は
結局、あなた自身。この批評(感想?)も、考え方の一つの種類でしかない。
あなたは、あなたの言葉と出逢い続ければいいと僕は思う。


>>264
最後の、<電話はもう鳴らない>。中途半端な表現だから、違う方法を模索して
みてほしい。これだけ短いと、これくらいしか言えない。


>>266
1連3行目、<世界を映す鏡>と同じく4行<再生した鏡像>で「鏡」の文字が
重複しているのは、少ししつこい。
いつか、ご自分でも書かれていましたが、まだ「綺麗にまとめる」ことへ意識が
いきすぎている気がします。あと一歩、踏み外してみて欲しい。
<せめて / この視線だけは / 逸らさず>の3行、凄く効いている。
307日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 04:52 ID:???

>>267
今度は、ご自分の作品を是非見せてください。
記述ミスのみ指摘。<キラキラ輝かすから>は<キラキラ輝かせるから>。
<眩しくて前が見れない>は<眩しくて前が見られない>もしくは<見えない>。


>>269
童話の世界のようだ。綺麗な印象。少し甘い。でも悪くはない。
<千もの花が咲き乱れ / 万もの色が目に入る>の方がリズムが良いかも知れない。
こだわりであるなら、この意見はスルーして欲しい。
<ただ一人 ポツンと>雰囲気は分かるけれど、表現の重複。くどい。


>>271
一気に読んで、3回くらい読み返して、その都度受け取り方が変わる。
だからたぶん、読み手が違えばまた違う受け取り方をすると思う。
最後の一行に入る前に、もう一言二言、何か欲しい。無理矢理に終了させた感が
強くなっている。


>>273
語呂が良いような、悪いような。ラップ調の歌詞なんだろうけど、微妙にリズムを
狂わせてる気がする。そこが狙いならそれでいいけど。
特に、問題点はないと思う。


>>274
<清楚でしかないものに我慢するな>と<その着古したジーパンも捨ててしまう>は
微妙に矛盾していると思うので、違う表現を探してみて欲しい。
<君に必要ないのだ>ではなく<君に「は」必要ないのだ>。
最後から4行目と、最後から3行目せっかく<ただ>で始めているので、字数を揃え
た表現にしてみると良かったかもしれない。
308日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 04:53 ID:???

>>275
我ながら、細かいとは思いつつ<風をひいた>は<風邪をひいた>です。
あと、全体の一部を抜粋した印象を受けた。もっと長く出来る。それとテーマが
見えないので、テーマも決めてみて欲しい。


>>278
<あえて>の用法が間違ってる。辞書で調べてみて。
あと恋の詩を書く時は<好き>とか<愛してる>って言葉を使わずに、どれだけ
思いをつづれるかが決め手。このままだと、ただのラブレターになってしまう。
もう少し、表現の工夫をしてみてほしい。
最終連、あなたの理解できない世界を「異次元」にしてしまったのが、唐突ででも
なんだか好きな表現だった。


>>285
極端な話、前半3連、全然必要なくて、後半の一気に読ませる連だけで、十分。
この、勢いがいい味を出してると思う。


>>288
1カ所だけ。<髪には 銀の光る毛が>の部分。「髪」である以上、それは「毛」
なので、表現の重複。「髪」を「頭」にするか、「毛」を「もの」にするか。


>>289
最終行が、良い。あとはなんだか、ありきたり。汗まみれの理由とか、ボーリン
グ・ピンを拾った情景なども、読んでみたいと思った。


>>300
これだけじゃあ、判断出来ない。全部出来たら是非持ってきて。
「俺」がそう思ってしまった出来事を見せたり、信用や信頼をしない「俺」が
このあとどうなっていくのか、そういう時間軸に沿って書いてもいい。
もしくは、俺以外のみんながいかに「馬鹿」なのかを、具体的に書き連ねてみる
のもいい。
まだまだ、色んな方向から、広がりを持たせることが出来る。
309日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 05:09 ID:???

>>301
間違い探しがしたいわけではないのだけど、見つけてしまったので指摘。
<間違いを気づけない輩ばかり>→<間違い「に」気づ「か」ない輩ばかり>に。
あとは、特に言うことはない。
ここだけではなく、色んなスレを見て色んなスレにも書いてみるといい。色々な
反応が得られるし、それだけでも勉強になると思う。
ノートでも、メモ帳でも、パソコンでも2chでも、沢山書いて、沢山学んで。
多分、どんどんよくなると思う。


>>302
<もはや、あなたとは繋がってはいない>この行は「は」が重複してるので、練り
直してみて欲しい。
語尾に「の」をつける部分が目立っているけれど、これがなくてもきちんと伝わる
ので、思い切って「の」をとってみることを勧める。ぐっとすっきりしてくる筈。
310日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 05:12 ID:???
>>309
また、やった。なんで、消えるかな(w

1行目「ないのだけど」→「ないのだけれど」に訂正。
311いくない:02/06/09 07:12 ID:???
素直さの不安かかえて 置いてケぼりには敏感 今時草の一輪Bucketに突っ込んで ぬるま湯で香り焚く
いつもの わかりやすい位置へ 理想ではない 簡単な … 人に好かれるのが難しいclothの上の素肌
しずかに手が届く ゆっくりと 現象の下で ありのままの魂のこれと待っててくれたそれが カチッと繋がっては離れ

/暑さの頃に備えて 冷製謎かけ弁当 的なのが増えるんじゃないかと(期待) 4季のうち一番健康に気を使うけっこう
 つまらないあと3ヶ月弱  オカルトミステリーフュージョン 世界の怪獣事典に載ってないメフィラス星人は宇宙人  
312日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/09 07:58 ID:???

>>311
ラップ調で前半すごく格好いい。後半は最後で笑いました。
……本当の目論見はよくわからないです。
批評して、「詩じゃないよ」って言われるとコワイな。
個人的には、「カチッと繋がっては離れ」っていうその表現が好きだ。
いくないさんの書くものは、抽象的すぎて雰囲気は好きなんだけど、感想し
か言えないです。

そういうわけで、良かったら>撫子さん、>いくないさんの作品、批評をお願い
します。

それで、出来たら、今日一日分の批評も・・・。
ボク今晩は来れないと思うんで・・・お願いします。
313いくない:02/06/09 08:15 ID:???
>>312 thank you なんか前スレで批評家さんに詩誉めてもらって いいよね〜
 いい点もらえるの。>>311はね〜いろいろ具体的なこともっと書きたかったけれど
 プライベート晒しすぎになるからかなりカットしたやつ…嘘…やっぱ ホントに書きたい
 ことは掲示板には無理だね。。。。と言ってみたかった。。。まあそれが日記の垂れ流し
 と作品の押さえ気味の違いのいいとこ。。。。とも言ってみたかった。
314うたた寝死人:02/06/09 08:37 ID:???
>>313 いくない様。
 作品の背景(の一部)まで教えていただけるとは。詩集ではとても望めないことですね、
ネット詩の美点だと思います。拝見していてとても面白いです。
これからもできる範囲で構いませんから、批評後に種明かし、お願いしたいです。
 ちなみに>>311、私も後半笑いました。詩の形式はスマート・クールなのに言葉は柔らかいのですよね。
独特だなあと。でも全体は私もわかりませんでした(結局日那茶様と同様)。
315235:02/06/09 09:07 ID:1fLy5UzP
前回の批評ありがとうございました。身に沁みます
駄文ですがどうぞ宜しく(図々?)
「コンクリート」

座っているのは私
静かにはならないその部屋で

その通りにすりゃ報われるんだろか
優しさなど存在しないんじゃないのかよ
あんたのとこに行きゃ楽になるんだろか
傷つくのが怖いと口にすることさえ怖い

朝日がそこへ歩み寄る
爽やか過ぎる晴れ続き

きっと忘れてしまうことが悔しい
全てを捨ててしまえば良いだろう
例えあんたが消え失せても
例えあんたがここへ来ても

何も待ってはいない
何処かへ行くことなどできない
天使くんが 死ぬまで 耐えるのみ
316いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/09 09:30 ID:???
「そうだいな世界」

イマジネーションが世界を構成し創造する

たとえば君がすべてをのぞむなら

世界はすべてを望む世界に変貌するだろう

たとえば私が破壊を望んだとき世界はすべてを破壊へと
導くだろう

物事が世界を変貌させるといったお前が何をもとめているかは
わからないが

もしお前が俺を望むならそれもそれで世界は答え
となってすべてをみせるだろう
317いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/09 09:38 ID:???
「雨降る丘」

ダイヤでも鉛でもない雨が 世界を覆う

私は静かに膝を地に着け 天を仰ぐ

ほほを伝って 落ちる涙が雨と混ざり合って海の味がする

私は狂喜した

散漫と降り注ぐ天の恵みに 神の慈悲をかんじたからであろうか?

いやそうではない

私は知っているのだ 自分がなぜなみだするのかを

私は狂気した


318名前はいらない:02/06/09 09:41 ID:???
よし!なんであれその路線でやってくれ。いかいか君!
319死月:02/06/09 10:56 ID:B0+2YI8G
喜びも 怒りも
哀れみも 楽しみも
恋も 喧嘩も
昼も 夜も
陰も 陽も
空も 海も
あなたも あたしも

時計に作られてる

320名前はいらない:02/06/09 11:46 ID:???

 砂時計のようにひっくり返す事ができたなら
 僕は糞人生をやり直したい。
 砂時計のように決まっているのなら
 僕は美少女に生まれ変わりたい。
 砂時計のように早いのなら
 僕はここで止まりたい。


 
3214D ◆JG7S.Zq. :02/06/09 11:56 ID:???
>>306
『恋愛極右』
確かに「立っていた」でもいけますね。甘かったです。
秀逸と言われて嬉しいです。

>>307
「うさぎ少女」
少しだけ童話っぽい感じの、ヨーロッパの山奥をイメージしたので
うれしいです。リズムや重複など、見直すべきだと感じました。

ありがとうございます
322デング熱くん:02/06/09 12:20 ID:???
採点スレッドに載っけたけど動きがないので
こちらでよろしくおながいします。
---------------------------
「思い出パレット」

たとえば

赤はあの娘の頬 
息弾ませて走るあの娘の体温と鼓動

青はあの日の晴天
雲一つなく晴れ渡る空に響く歓声

黄色はあの夏の向日葵
陽の光に向かい正々堂々対峙して反射

緑はあの菜園のピーマン
かけられた水は金剛石の滴で自由落下

橙色はあの夜の満月
黄砂に煙る光の滲みは蠱惑の街灯

黒はあの人の髪
艶光る長い髪との永遠の別離

白はこの部屋のキャンバス
思い出を色に変え今
筆をとる
323274:02/06/09 14:39 ID:+Dt+jGec
日那茶さま
ありがとうございました。
落ち着きを取り戻し、推敲を重ねたものを
出すようにいたします。
3244D ◆JG7S.Zq. :02/06/09 15:35 ID:???
『桃色の泡』

君がこっち見てた
気がする
君の癖がわかる
気がする
君は僕が好きな
気がする
君も今は泣いてる
気がする

もう二度と来ない
校門
振り返ればそこに
春が
薄い桃の空気
流れる
そこに君が独り
佇む

蒼の巨人僕を
見下ろす
周り全てガラリ
変わる
君はどこで何を
している?
どんな事を感じて
思う?

雨が降ってる傘は
あるかな
砂が舞ってる君は
どこかな
風が吹いてる僕は
飛ぶかな
僕は泣いてる君は
どうかな
3254D ◆JG7S.Zq. :02/06/09 15:50 ID:1DV7F2lq
『ザクロ』

砕け散った夢の鏡 拾えない 手が切れるから
どこも軋む脆い屋敷 帰れない 僕だけだから

あれから何度見たでしょう  「さよなら写真集」
これほど想い募らせ  ナンニモイエマセン

怖いから 君が 君との関係が
恐れたから 全てを 変えてしまう事を

こぼれ落ちた紅いジュース 飲めない 消えてしまうから
高く茂る木々の段差 上れない 崩れ落ちるから

今 ザクロの果汁が 僕を 伝い
君の白い腕に 道を 作る

326おかみ:02/06/09 16:34 ID:pQomhP9p
はじめてですが、よろしくお願いします。

―合言葉は「誤爆です」―

合言葉は
「誤爆です」
狙い定めて
「誤爆です」
照準合わせて
「誤爆です」
建物が破壊されるたび
「誤爆です」
パイロットからすれば
「誤爆です(笑)」
ちょっと含み笑いなんかして
「誤爆です(笑)」
世界最高の言い訳
「誤爆です」
何を壊してもこの一言でOK
「誤爆です」
素敵な言葉
「誤爆です」
学校を壊して
「誤爆です」
テレビ局を壊して
「誤爆です」
大使館を壊して
「誤爆です」
唇の端を少し釣り上げて
「誤爆です(笑)」
僕らも言ってみようよ
「誤爆です」
何を壊してもこの一言でOKなのさ
「誤爆です
327旭 ◆5xbIV.zM :02/06/09 17:34 ID:???
>>309
ありがとうございました。
日那茶さんが言ったとおり、いろんなところにも
出没しようと思います。またここに来てしまいましたが。。。

足跡は誰でも作れる


意味のない言葉たちだけで
つくられた所に広がるのは
きれいな花がたくさんの
ユートピアなのか
はたまた水を求める
草木だらけの砂漠なのか

どんなに否定されたって
つまらないと言われたって
しっかり自分の表し方でいい
跡を残してゆこう
積み重ねて 積み重ねて
そこにはでっかい木が茂る

間違いなんて一つもないのか
間違いだらけの道だったのか
人を殺しても 僕を殺しても
どっちが間違いかなんて知らない
いくつかも分岐点では
何が僕を責め狂うのだろう

ユートピアな日々でもいい
たまにはもっと砂漠でなければ
味もしない 臭いもしない
ただあるだけなんて物足りない

幸せだって思うコトは
昼でも夜でも朝でも出来る
いつ気づいて笑えるかだ
早速 始めるとしようか

言葉にだって命はある
僕が生みの親にもなって
引いたり加えたりするだけで
傷をつけるコトだってできるし
傷を治すコトだってできる

消しゴムにも鉛筆にも
何にでもなれる僕だから
数えてゆこう
これからも足跡だらけを
328300:02/06/09 18:27 ID:OxRc/sCO
>>日那茶 ◆7xRRYqqU  様
やっぱサビだけじゃわからんすよね。


ボブマーリー聴いた事もないのに
顔アップのTシャツ着て「しぶい」を連呼するともだちに
ニコニコ。愛想笑い

俺は知ったか繰り返して
いい気になってる。

俺以外みんな馬鹿だと思ってます
誰一人
信用なんてしなーい
信頼なんてしなーい

ヒット曲聴かされて ウソ臭い歌詞の歌
よう1000円も払えるわって
ニコニコ。
と、こんなんでした。
329名前はいらない:02/06/09 19:15 ID:YLZ4y6TG
"Pb"

この街でどんなふうにお前を抱きしめても
むなしすぎる運命(さだめ)が
俺たちを切り裂くから

記憶に焼き付いていなかった
お前の姿そのものが
「ペンキ塗り立て」の街は歩きたくない
孤独の螺旋につつまれるから

鉛のかけらばかり転がっている
もしそれを拾い集めても
お前のことは何も感じない

汚れた酸素を吸うだけで
知らぬ間にお前が消えてゆく
真夜中の行進にとけ込んで
知らぬ間に風になった

うごめく空に
お前の記憶を
今おいていくところだ
足下も見れない
とても恐くて
背中が地面と触れそうだ

影に怯えてる
だから走り出す
偽りの車で
遠ざかる景色を
目に移さぬよう
そのまま眠りたい

The city painted with color of lead
There is false happiness there
In order to change the happiness into real one,
I can only embrace you...
330戯言爺:02/06/09 19:39 ID:???
>>326 おかみ殿
重ねられる「誤爆です」に、強い怒りが見えますな。
パイロットのくだりや最初の方のリズムがええと思いましたわ。
ただ、一行が長いところほどリズムが崩れてしまっとりますな。勿体無い。
2、3日置いて推敲すればもっと変わると思いますー。
>世界最高の言い訳
これは大事な柱と思えますので、他と同じ扱いにしないで、
その後の「誤爆です」を2回続けてみてはどうでしょうな?
後は単語を。テレビ局や大使館を井戸や病院等に変え、深刻さを増してみてはいかがかな。
後半部の「〜を壊して」も〜を爆破や〜着弾など、言い替えが聞くのでは。
ユーモアと皮肉がストレートな、好感の持てる詩だと思いました。
最後の最後でカッコが抜けたことが悔やまれます。お気をつけ下され。
331ま。 ◆666.wrqU :02/06/09 20:37 ID:???
>>248のいくないさま。
批評、ありがとうございます。
自分の詩がこんなふうな形で返ってくるなんて思いもしなかったので、とても嬉しかったです。
総画数が多いですか?
やたらと漢字使ってる所為だろうか……

>>304の日那茶さま。

批評、ありがとうございます。
 >2連6行目<君>を出さずに相手を表現出来ていたら最高。
うーん、難しいです。
「あの面影に焼かれていたんだ」とか……不自然か。精進します。
タイトルの「落霞紅」は夕日(落陽)のことです。
字的に詩の雰囲気とは合わないかもしれないけど、これは変えたくないんです。
我侭ですみません。
332戯言爺:02/06/09 20:45 ID:???
>>324 4D殿
桃花の調べのような、柔の曲線の詩ですな。
2蓮目で作られた、記憶の中の世界が美しい。香るようですわ。
そして最終蓮。飾りの見られない簡素な言葉を、形・構成で抵抗なく美しく仕上げて。
この連は素敵だと思いますー。3日経っても海馬がくわえていそうです。
疑問なのは、一連目で「君」が泣いている気がしているのに、
最後でまた「君はどうかな」と訊ねる事の真意ですの。何故ですかな?
蒼の巨人は空でしょうかのー。3蓮目後半にはちと物足りなさを感じました。
題名にも違和感、しかし、全体的に雰囲気のあるエエ詩だと思いましたわ。

>>325 4D殿
前半の、11月の晴れ日の気温のような空気が良いですな。
1行目の「ありがち」を、2行目の「ギクシャクした自分風味」で立て直してあり。
しかし3蓮目だけあまりにも詩として軽い感が否めませんな。
3連と4連で「から」を逆に置いてみたり、「〜ない」と否定形の多様など、
リズムは滑らかで、エエと思いますわ。巧いですな。
最終蓮の映像も美しいですが、詩全体としてはやや、前半と後半に乖離が見られるような。
今度は長編にして、いいたいことをいい切ってみてはいかがかな。   戯言以上。
333小鳩 ◆DoVE.MaE :02/06/09 21:11 ID:???
このスレは、きちんとした批評をいただけて
とてもよろしいですね。
頑張って書こうという気持ちになります、
頑張ったら書けるという訳じゃないけど。
334卯月:02/06/09 21:31 ID:ziJmVecm
『僕のスベテ』

僕の目玉は何処行った?

光を無くした君のもと。

僕の耳は何処行った?

音を探した君のもと。

僕の身体は何処行った?

悲しみにふさぐ君のもと。
君を腕【カイナ】に抱くために
335卯月:02/06/09 21:34 ID:ziJmVecm
『ドロップ』

ドロップ

ドロップ

溶けて引っ付いた
缶の中

甘ったるい匂い
人工果実の匂い

ドロップ

ドロップ

溶けて無くなった
君の中

甘ったるいキス
人工果実味
336名前はいらない:02/06/09 21:39 ID:???
あの、なるべく批評を頂くまでは、詩はひとりひとつにしましょうや。
337卯月:02/06/09 21:42 ID:???
>>336
すいませんでした。
338いくない:02/06/09 21:59 ID:???
中山が出る瞬間狙って

>>329 toのLayerは15、6歳の女の子かな。どっかの板の集まってるスレにポコンと置いてそのレスで
 マーケットリサーチレポートしてほしい。というかやっとこうか?

>>328 これは愉快な仲間という題名? いいんじゃない 何言い合っても最後の“ニコニコ”はいつまでも変わらぬ云々。

>>315 生き方の一つとして 悪気のない というのがある。 天使的ともいう。 天使は大将の日々のValueをホントは
 わかろうともしてない魂のこと。。。。からも始められる人間の詩作

>>301 クックと鳴く小鳥とジャック・ラカンを経てLogical poem world thread
 ちなみにおすすめスレ
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1023599111/l50
秀逸はコレ↓詩をささげたい 麒麟
http://cgi.members.interq.or.jp/www1/q-mail/gh/img-box/img20020609202102.jpg

>>302 こころに染みる。 ただ季節考えると枯葉よりも水を受け付けなくなった植木鉢の緑 色はそのままでぐったり。
 あと炎も? 干からびた女の子 流れ星の火の粉で ボッ 

>>325 果汁ということはカリフォルニアザクロ。実際に絞って汁を舐めた場合 どちらかというと果汁の赤よりもスカスカ
 になった身体の赤い蜂の巣のような実の方に注意が向く。その行為は詩的だよ。
 まあcalifornia Ryanのpomegranate juiceの赤なら手ごろだけれどイチゴジャム色でどうもね。

>>326 風刺詩の精神は昔から変わらない ここの人の意見よりも太古の詩人から何かを受け継げば。。。

>>327 深みがなくてつまらない と言いたい所だけれど 十代ならこうなのかな。それぞれ連が標語みたいに独立しているよ。
339撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 22:00 ID:???
>>311 いくないおっちゃん
足が痛くないけど痛いよーな気がする
たぶんどっかの空間でひっかかってんだ(足)
こんな状況でアロマテラピー☆なんて効かねーよぉ★
まだ炬燵出てるし★
しまえばいーのに
しまわないのは
だって世間と握手したまま足はぬくぬくさせたいんだもん!

夏の定義が三つくらいあるよね
あたしらの生活定義じゃ6月から9月が夏ってね
炬燵に入って冷製謎かけ弁当って
旨いだろーか☆
百物語が似合いそーな夜にさ
妖怪アンテナをあの世まで伸ばしてみるのもいーぢゃん?☆
そーやってて「そうや!」って気づくこと
あるよ♪
なんとなくだけど
コンビニ弁当と足の疲れって
物陰から覗く宇宙人で繋がってるっぽい
    (こりは批評のつもりなので、ほっといてくだちゃい)
340いくない:02/06/09 22:07 ID:???
>>339 やあ あ ごめん “/”以降は普通の日常会話雑談で、、、全然関連無い。
 やっぱ帰国子女ぽいかなあ? 設計書とか分析レビューパワポは得意なんだけれどね。
 >>311解説いつか書くよ テーマは「現象学の誤解を解け」で。
341撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 22:14 ID:???
>>315
うわー、固いねー☆こんなに固いと苦しいでしょ〜?★
まぁ、どーでもいーけど、後悔しないようにしようね〜☆
「天使くん」は固くない言葉だね〜唯一。あなたにとっての救い
のキャラなのかな?でも死ぬまでって、否定されてるし。あなた
だけの言葉っぽいから、大多数には伝わりにくいかもしんないよ
〜★アクセントとしても軽すぎるっぽい。全体的にはうまくコン
クリートで固めてあるので、77点かな☆

>>316
うん。80年くらい前にも萩原サクちゃんがそんなこと書いてたよ
ね〜。それ以前にもたぶん色んなひとが言ってることだと思うよ
ー★
使い古された思想なら、せめて自分の表現見つけてしてみようね
〜。大体、これじゃ表現以前の段階だよぉ★36点。
342315:02/06/09 22:29 ID:1fLy5UzP
>>341
批評どうもありがとうございました。
77点頂けただけで奇跡です(^^;
固いというか素直でないのは私の短所の一つなんです;
343撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 22:31 ID:???
>>340
にゃるほど★全然関連ないことを無理やり関連づけてしまたよぉ★
帰国子女っぽいってゆーか、日本にマンハッタンの一角もってき
て住んでるっぽい感じだたよ★しかもそーなったら既に画廊とか
妖怪画廊に化けてるわけだしさ★

>>317
最後まで書こうよ〜★これじゃ君の中で完結しちゃってる。特に
「海の味がする」が、ただの謎々みたいになってて、つまんない
よ。
でも全体をワーッと眺める読み方すると、結構おもしろいものあ
るかも?って思たよ☆それにしても選ばれてる言葉が退屈だし、
一義的で想像力に訴えてこないんだけどさ〜★あと教科書通りの
反語は笑ったよー★
「私は知っているのだ」で締めちゃったら、「じゃ、いーじゃん
勝手にすればぁ?」で放置されちゃうと思うから、気をつけてね★
28てん。
344マグ ◆TriP.7Wg :02/06/09 22:36 ID:???
|。・)<…撫子たん…
345いくない:02/06/09 22:37 ID:???
>>343あと 冷製謎かけ弁当=オカルトミステリーフュージョンのつもり でも
 炬燵の話Thank you 炬燵は持ってないや 冬は凍えている 
 う〜ん けっこう イマジネーションすごいね たしかに3LDK一人暮らし
 5F建ての5F マンションの住人誰も知らない。東の空の旅客機のバックファイアがきれい
 ポール・クレイの絵ときどき真似して描いてる(嘘)

 日本初勝利 おめでとう ☆★☆
346名前はいらない:02/06/09 22:40 ID:u6/3k5pZ
[愛無きもの]

壊れた
壊された白い讃美歌

ただ
そこに存在する虚空を讃え
うたわれる

虚ろな眼は
決して与えられない言葉を求めて

絶えることなく
続けられる

失くしたものたちの
声無き うた

喜びも
悲しみすら 無い
347撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 22:42 ID:???
>>319
じつは他のスレで、名無しであたしこれ批評したーよ★
もっぺん違う角度からやってみるね〜♪
言葉ならべてならべて最後の一連でまとめるってやり方、最後の
一連にどんな言葉もってくるかが勝負だと思うんだけど、結構意
外性あるかもしれないよねー、これは☆
ハッ!とさせられる人には、させられるかも。でももうひとつ上
を狙うなら、もっともっと具体的に膨らませたほうがイイ!かも
ね〜☆あたしには「時計」は、あたりまえすぎたし、それなら他
の何かと換えっこもできるぢゃん、とか思たよー★
何点つけたか覚えてないや。53点くらいだった?

>>320
ふーん。

えっと。「砂時計のように決まっているのなら」がわかんない。
なんにしても個人的願望書いただけだよね?砂時計の比喩もよく
ありすぎる。19てん。
348咲良:02/06/09 22:59 ID:xAH/F4wP
あなたと私の距離は果てしなく遠く
だけど勇気を持てばすぐにでも
届きそうなほど近そうだった
私の心は今日もあなたを求めて苦しむの
あなたがいなければ息も出来ない
349名前はいらない:02/06/09 23:02 ID:???
十戒見た?
350マグ ◆TriP.7Wg :02/06/09 23:05 ID:???
|。・)<咲良たん
     「届きそう」なほど「近そう」というふうに、似た言葉を使うと読みづらいデシ…
     5行詩なのに最初の3行と後の2行は別の詩、みたいデシ…
     テーマを「二人の距離感」に絞るか「相手を求める気持ち」に絞るかすれば良いと思うデシ…
     最後の一行は大好きデシ…個人的意見でゴメンデシ…
351マグ ◆TriP.7Wg :02/06/09 23:09 ID:???
|。・)<偉そうなこと言ったデシが…批評には程遠いので…
     誰か咲良たんの詩を批評してあげて欲しいデシ…
352撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 23:12 ID:???
>>322
わぉ☆読んでて楽しかったよー☆途中までは★
表現はすっごく紋切り型でおチンプなんだけどさ、次は何色だろ?
それは何の色だろ?って、わくわくして読んだんだ♪
でも「金剛石の滴」あたりから、カッコつけすぎた表現がバシバシ
入ってくるぢゃん?こういうのを詩だと思ってるひとにはこれは
カッコいいのかもしんないけど、一般的には「やめてくれ〜」の
世界だよ★
あのへんからセンチメンタルな方向にムードが変わるからなんだ
ろーけど、「いかにも詩っぽい表現」しちゃうと詩人じゃなくて
ナルシーになっちゃうのさぁ★借り物の言葉なんか使わないで、
自分の言葉を見つけてね!☆前半は若々しくてニコニコドキドキ
しながら読めたよ〜☆楽しかったぁ!でも30点★

>>326までは飛ばしてい〜よね?
>>327
「ユートピア」「砂漠」、「引いたり」「加えたり」、「消しゴム」
「鉛筆」、だから、一連目の順序は逆なんじゃないかなぁ?
それとも後のほうのふたつが逆なのかな?でも語呂はこのまんま
がイイ!よね☆
でも「でっかい木」は加えることのほうがよっぽど多くないと
出来ないから、ちょっと理解に困ったよ★
「いくつかも分岐点では」は、タイプミス?
「たまにはもっと砂漠でなければ」「足跡だらけを」、わかんな
くもないけど、やっぱりもっと感性感じさせてくれるよーな表現
欲しかったな★
一部とっても説明的なセリフになっちゃってるのも、興ざめしち
ゃうよ。
全体的にはとてもダイナミーック!だし、好きな作品なので、
78てん☆
353カトリーヌ:02/06/09 23:12 ID:???
一番私の大事なあなただから
笑っていて欲しい
二番目に大事な私だから
大切にしたい

愛されて 愛して
夢を見て 夢を託されて
同じところを グルグル回って出来た
そんな私だから

さよならを言う 場所くらい
自分で決めさせて欲しい
何も託さないで
あなたの愛を裏切る理由くらい
私の夢に決めさせて

一番に私の大事なあなただけど
今はうなずいて欲しい
二番目に大事な私だけど
大切にしたい


354300だす:02/06/09 23:14 ID:OxRc/sCO
6月に花火をして騒ぐガキどもに
人並みに風情を感じたり
した。
下向いて歩いたら
夕立の匂いわかりますねと
言う君のサンダルを見る。
おねがいだから
残像見えるくらいバイバイして。
355名前はいらない:02/06/09 23:15 ID:???
>>348
5行詩となると「これが言いたいんだ」というコンセプトを
念頭におかなくてはいけない
ただ恋の日々を綴るだけでは物足りないから
5行目がラストにしては切れ味悪く 視点の発見もない
全体的に誤魔化されてる印象がするから気持ちを整理してまた想いを綴って欲しい
想いが継続するならば
356御伽 ◆HYlVlxbo :02/06/09 23:15 ID:cumqERgi
哀愁の底辺


芽生える「理想」と
「発覚」の果ては
限り或る「余白」
墜ちて…「幸せ」を…


精神は肉体を、
精神は快感を、
精神は明確を、

精神はあらゆる物(者)を超越し、
あくまでも底辺を要求する
357カトリーヌ:02/06/09 23:15 ID:???
ごめんなさい、修正です。「そんな私だから」は間違えです。
本当は「そんな私だけど」です。
358デング熱くん:02/06/09 23:15 ID:???
(´・ω・`) ショボーン
なんか無視されてるんだけど・・・
やっぱ、他のスレに書いたものは、まずいって事?
それなら一言評価できないってだけでもレス欲しかったな。
あ〜あ(´・ω・`) ショボーン 
 
359ジャンク:02/06/09 23:16 ID:QyMCu9rb
「まずいドーナツ」
 暗く深い奈落
 深淵を覗いていた
 先人の台詞は証明された
 今は下から見上げている

 僕には境界線が見えていた
 曖昧な境界が
 線の向こうから振り返ると
 日常が猟奇の繰り返しに見えた

 無価値の価値の道がある
 舗装されてはいないのさ
 何故なら俺が最初だから
 そして俺が最後だから

 暗闇では前進しているかも分からない
 煩わしい日常の産物を
 脱ぎ捨てながら
 歩を進め・・・歩先は何を臨むのか
 
 つきあたりに突き当たり突き抜けた
 いつもの光景が広がっていた
 ああ・・・そうか・・・
 僕は一周してきたんだ・・・
360カトリーヌ:02/06/09 23:16 ID:???
357は353の事を言っています。すいません。
361青(゚ー゚):02/06/09 23:17 ID:???

泣いちゃった…

涙は私の心を洗います

シトシトピッチャン

362マグ ◆TriP.7Wg :02/06/09 23:17 ID:???
|。・)<>>358たん…物事には順番があるデシ…撫子たんが順番に評価してるから待つデシ
363いくない:02/06/09 23:18 ID:???
>>347 ホントはこれ>>262↓評価してほしかった

待ってても 聞こえない 聞こえてこない声 願っても出ない恨み
昔のことで よく腹立ててた自分がいない 
席は いつまでもreserved 戻ってたら 正座しな

/よく過去(といっても4〜5時間前くらい)振り返って腹立ててたのが最近達観して
 きて でも性格なんて変わるわけ無いから まあでもそいつの躾をきちんとしとけば
 いいかな で 席を確保しておいてあげてご機嫌をとっておいて 来たら正座を促す。
 それだけなんだけれどなんか簡単なマインドコントロールのおまじない。と自解説。
364itaisure1:02/06/09 23:18 ID:???
さくらたんは、その詩のどのへんが自分らしい表現で
いいところだと思ってるか全く見えないな。
5行だけど、メリハリなくて単調。詩にしなくても短文にすれば
いいんじゃないか?
その「距離間」自体を素敵に表現してほしいが・・

改行して句読点とれば詩になると思うのは、すこし違う気がする。



365名前はいらない:02/06/09 23:22 ID:???
>>356
こうゆう詩は個人的に好きだ。
だからこそ意味は問いたくない。
うまく言えないけど「切れ味」こそが勝負だと思うから意味は問いたくない
あえていうなら「幅」が狭い。
センスはいいけど言葉使いが満ち溢れてる表現。
もっと独特の世界を創り出すには自分にしか扱いこなせないぐらいの
文脈が欲しいところ。
脳が揺れ、肌が震えるような詩を期待してます
366名前はいらない:02/06/09 23:22 ID:amR6ED8l
天使は何処?

空にはいない
飛んだ姿を見たことがあるかい?

天使は何処?

海にもいない
クリオネだって食べる時は悪魔になるよ

天使は何処?

陸でもいない
人がいるから出てこれないんだよ

なら何処にいるの?

きっと天使は近くにいるよ
後はその事に気づくだけ・・・

そう君の中にいることに
367デング熱くん:02/06/09 23:23 ID:???
>352
 あっ、評価が、キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
 ありがとう。うっれしいな〜!
 でも、30点か〜やっぱり(´・ω・`) ショボーン
 がんばるけどさ・・・(´・ω・`) ショボーン 
368撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 23:34 ID:???
>>329
歌詞だよね?曲が浮かんでくるような歌詞でちた☆かくいーし、
かなしーし★
言葉足らずなんだけど、でも表現は正確っぽいし。なにより突き
放したような疾走するネガティヴ・パワーがむんむんで、雰囲気
だけで読んでもかっくいー!って思たよー☆
でも最後の英語んとこ、日本語のとこと矛盾してない??
Pbかぁ。Pb。。。なんだろ?わかんないや。
ひたすらロックしてるので82点!(独断と偏見☆)

>>334
スベテ捧げちゃうのか〜☆綺麗だし、イイ!よねっ☆
最後の行で矛盾してるのもおもしろいと思たよ〜☆スベテ君に
あげたはずなのに最後の最後で「君を腕に抱くために」って。
逆説だよね〜、これって☆スベテ捧げるのは、君を自分のものに
するため?この策士め〜!74点!
369旭 ◆5xbIV.zM :02/06/09 23:41 ID:???
>>338
タイプミスもあって後から自分で見たら
矛盾してるかなと思いました。
独立してますね。つながったらもっとかっこいいだろうに。。。
ありがとうございました〜。
>>352
初採点されちった。分かりやすいね、点数だと。
消しゴムと鉛筆は最後でどうしようか迷ったところ。。。
78ももらえてなんか照れますた。ありがとうごじゃいますた!!

「I don‘t must answer」(無意味な英語でスマソ)


答えを出すのはとりわけ好きなわけじゃない
答えがどんな形をしているのかも知らない
僕はずっと 「言葉」だと思っていたから
ありきたりに簡単に正解なわけがない

今追い求めていいのかと迷っている時間が
多分答えを出してくれるのだろうと思っていた
もしかしたらその時間その空間その実感
そのものが答えなのかなんて考えたくない

ちょっとしたスランプの解決法は机に向かうこと
でもそんな親孝行は答えとは関係なくて
同時進行というのも意外と巧く踊れない
だから僕の中で誰かがいつも叫び続けている

僕は早く気づかなければいけないのかも
人と触れ合う尊さや生命の未熟さに
そして何よりも僕自身の行動力の弱さに
それは光にも負けてられなくらいずっと早く

僕は知っている 消しゴムのカスを増やすほど
少しずつ「言葉」の選び方を得ているコトを
そして答えは時に「言葉」に似ているコトを
僕は知っている


370いくない:02/06/09 23:51 ID:???
>>365 これ全ての詩につけることのできるコメント。途中意味不明だけれどコピペ可。
 問われてるよ君も。

>>366 これ誰に捧げたいのかがオリジナリティ。父の日のプレゼントならけっこうクルネ。ネクタイに添えて。

>>334 他人にも血縁にも見せられないね。こわい。 父⇒息子 なら切実。

>>335 カシスオレンジミンティアがいいよベリーミックスも好きだったけれど。

>>369 タイトル面白い (・・・)に邦訳入れて欲しかった。ポルトガル語訳でもいいけれど。
 内容の方はうれしい。何か書くときの 真っ白に向かう時の勇気みたいなもの感じた。
371撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/09 23:52 ID:???
わお〜!なんか人増えてる!!
んじゃ、あたしは>>335>>346と、いくないおっちゃんの依頼だ
けやって、あとはお任せしま〜す♪

>>335
うーん。かわいいしさ、いかにもドロップで、(しかも半溶け)
口ん中甘ったるくなった気がしたけどさ、でもやっぱりもっと
遠くの世界のドロップまで連れてってほしい欲求〜★
佳作ですにゃ☆70てん。
>>346
よくまとまってるよね〜☆上手だけど、ちょっと薄味かな★
これになんか写真でも組み合わせたら生きるかなって思たよ〜☆
まぁ、死んじゃってる光景の詩だから、生き返らせてみたいって
思っただけだけど☆
タイトルちょっとピンとこなかった。好みで67てん★

ちょっと休憩いってくる♪
372卯月:02/06/10 00:05 ID:???
ありがとうございました!!
次もがんばります!
373咲良:02/06/10 00:25 ID:ylhLQyXd
私の書いた物に評価を頂き誠にありがとうございます。また出直して来ます(>_<)
374いくない:02/06/10 00:40 ID:???
>>373 さくら >>348これはいいんだけれど ここまで説明口調だと最後にオチが欲しくなる
 で 例  
 @あなたよ トルコのサポーターの あなた
 Aお医者の処方箋 彼の10m以内での居住 知り合いの判事の許可添えて
 BLoto6をやって センチメンタル上塗り (これPush)
375名前はいらない:02/06/10 00:42 ID:thI0/uFj
肴さんはどうしたの?
戻ってきてくれ!
376いくない:02/06/10 00:44 ID:???
>>375 詩に「肴さんよろしく」と書けばいいのさ。
377撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/10 00:51 ID:???
>>262
おっちゃんの詩は、やっぱヒヒョーできないや★
おっちゃんの世界って、いろんなもので混沌としてる感じ。
それが言葉の破片になってビュンビュンこっちへ飛んでくるよーな
イメージで、受け取るなんてできなくて、避けるのがたいへん。
「このやろー!!!」って叫んで、こっちも言葉の破片投げかえ
してやれるのがせいぜいだぁ★
んで、この作品もバラバラの破片でくっついてるよーなブランブ
ランしてるよーなで、作り換える気も起きないっすー★
評点不能〜★って、結局ヒヒョーしちまった?★

次は>>353からで〜す。あたしはオネムなので寝ます★

んじゃね☆
378いくない:02/06/10 00:52 ID:???
>>375 というか撫子君批評が嫌いか?真意を書けよ読んでやるから。何番の
 詩入れた奴? 教えろ!!!!
379いくない:02/06/10 01:05 ID:???
>>377 thank you  いい批評thank you 気が向いたら詩おねがい この間の花時計のを煽って
 しまっていつまでも申し訳なく思っている次第。あれを読み進めるときに踏むステップの爽快感は
 今でも覚えている あれ以来ない。君ならでは。できれば小説書いて欲しい。ここの板の住人でも
 登場させて。挿入で詩入れて。。。。など。
380名前はいらない:02/06/10 01:12 ID:PDCOIFvs
>375 わー。そうゆうわけではないのです。
撫子さんにも誤解をさせてしまったのなら、ごめんなさい。
いつも批評してもらっているので、どうしたのかなって思っただけで。
撫子さん、素敵です。好きです。バカな196でした。
381375=380:02/06/10 01:18 ID:PDCOIFvs
×>375 >379 いくないさんへでした。ごめん。
382いくない:02/06/10 01:20 ID:???
>>380 えーと  大人は怖いね でも  強気のrecover方法身につけるといいよ。
 君に前に作ったやつ送るよ↓ 自分のことバカというのはこれを最後にしな おやすみ

まだまだやりのこしていること 自分に可能なこと まだ味わっていない達成感
部下の成長・離反 いろんなオフィスで物が語られる  者がボロクズのように敗れ去っていく
切れ長の Brakeの効いた 眼差しに いつ出会ってもたじろがないように ちびっても
目線は外すな   Dog year 駆け抜けろ!!☆
383名前はいらない:02/06/10 01:30 ID:???
>382 「抽象画」という言葉が脳裏に浮かびました。
     ああ、理解しようとしてはいけないのですね。
     分かろうとしないで感じなきゃいけないんだ。
     何度も読み返すのでなく、さらっと読んで、心に浮かんだ
     印象で勝負しなきゃ。
     
384いくない:02/06/10 01:49 ID:???
>>383
>>382は就業規則に近いもの えっ これも抽象的なの〜〜〜大企業向けなんだけれど
 と煽られた振りしながら眠る
385名前はいらない:02/06/10 01:50 ID:???
378 :いくない :02/06/10 00:52 ID:???
>>375 というか撫子君批評が嫌いか?真意を書けよ読んでやるから。何番の
 詩入れた奴? 教えろ!!!!

はぁー?普通にウザキモなんだけど

真意を書けよ読んでやるから。だって…。

イタイヤツ。
386380:02/06/10 02:41 ID:NbvKPcRu
いいのです。サラリーマンじゃないけど。
もう死にます。
387名前はいらない:02/06/10 03:54 ID:???
僕は夜を切り取って天井に縫いつけた。鋭い言語と、頑強な静寂で。

図書館のあるはずもない書架を探し、僕は書架を整理し続ける。
全てが整ったとき、秩序正しく全てが揃う時、名前が名前を表し、
数が数を意味するまでに秩序が整うとき、きっと知るべきでない、
整えることも、分類することも出来ない、書物ならざる書物、知識
ならざる知識を収める書架の場所が現れるだろうから。

僕は天井が映す名付けられざる星の海を見上げ、毎夜それらの星に
名前を付けてゆく。

整理されてゆく書架の分類表を眺めるたびに、僕は秩序の及ばない
わずかな混乱を見出す。政治や論理学、言語、化学の書架には収ま
るはずの量の書物があるはずなのに、少しずつ肥大化した書架が図書
館を侵食しているから。それらのわずかな混乱を収めるために僕は新しい
書架を作った。そしてその書架に「混乱」と名前を付けた。

いつしか、天井は馴染み深い夜空になっていた。見上げるたびに夜は
星の海を広げ、僕は星に新しい名前を付け、古い名前を囀った。

各書架から集められた混乱は「混乱」に収められた。未整理の知識
ならざる知識。僕はそっとそのうちの一冊を手にとって眺めた。
その書物にはこの世界のものではない夜が書かれていた。
夜ならざる異世界の夜。僕はそのページを切り取り、折り畳んでポケット
にしまい込んだ。
388名前はいらない:02/06/10 08:59 ID:???
>386
死ぬな〜!!!!
389咲良:02/06/10 13:11 ID:EY/ignxO
私の心は強くはないのあなたがいなくなっただけで私の心はあなたを求め心を壊していく
私は心を壊さぬよう鉄の檻に閉じ込め鍵をかけた、誰にも開ける事が出来ない鍵で、誰にも心を放つ事が出来ない鍵で
鍵はあなた
今日も心は檻の中で夢を見る
最後に見たあなたの笑顔を思い出しながら
390名前はいらない:02/06/10 15:23 ID:???
いくない(元だめぽ)はエラそうにしてボロを出す(笑
391名前はいらない:02/06/10 16:13 ID:???
>>306 日那茶さん 読んでくださってありがとうございます。
         綺麗にまとめようとし過ぎなのでしょうが、ではどう羽目を外せばよいのか
         と自問自答してみても答えがでないのです。
          私は私以外の何者にもなれないのです。私という殻を破りたいのですが、
          破ったつもりのそこは、やっぱり私の中なのです。鬱。
         
「ごきぶり」


トイレに向かう廊下の片隅で
黒い小さな楕円形を見た
仄暗い裸電球の照明の下で
細長い触角をぴりぴりと震わせる
彼の名はごきぶり
繊細な神経の持ち主だ

お先に失礼しますよ
392金子すずみ:02/06/10 16:18 ID:???
名前が抜けてる
>>391は、私です
393Nothing:02/06/10 19:06 ID:9OGT2EPU
嫌な風が吹きまくる
最近クソ寒い
南の外れに小さな森
ちょっとおっかない黒い森
小さな森に小さな家
小さな家に渇いた少女
北の人はまだなの?
北の人を頂戴
北の人を求めてる
北の人を感じてる
糖蜜が足りない
この森の渇きを癒すのは
この少女を喜ばすのは
風は何も運んでは来ない
北の人さえ
風は何も満たしてはくれない
少女の欲望でさえ
394名前はいらない:02/06/10 20:26 ID:lC2cLZjJ
あなたは
一輪の花を踏みにじりました

あなたは
言葉の代わりに私を殴りました

あなたは
愛の代わりに私を殺しました

私は
深い山奥の土の中で
誰にも聞こえない叫びをあげます

でも
あなたを恨みません

私にしかわからない
あなたの優しさを

知っているから


知っているから

395名前はいらない:02/06/10 20:34 ID:???
いかいかリンガ
(都立家政の足跡)
396名前はいらない:02/06/10 20:35 ID:???
>394
批評できないので感想です。
・・・こわかったです。
あれですかね、DVの詩なんですかね。
「知っているから」を繰り返す所がこわい〜。
397名前はいらない:02/06/10 20:45 ID:???
もしもしわたしリカ。へんなおじさんにつけられているの。
どうしよう。あたしたべられちゃう。
398名前はいらない:02/06/10 21:02 ID:lC2cLZjJ
>396
実際に殺してしまった方々へのメッセージです。
って、こわいね。
399n:02/06/10 21:04 ID:???
「黒い雨」
黒い雨がしとしととふりそそぐ
あちこちで死臭がたちこめて
木々を枯らす
やがて雨は止み
わたしたちは空をみあげる
暗雲は消え去り
そよそよと風がふきはじめる
馬に乗った男がやってきて
人々に言った
 
400名前はいらない:02/06/10 21:07 ID:???
ひまわりの花がしおれています。
これは私の人生でしょうか。
401名前はいらない:02/06/10 21:07 ID:???
>>397
なんとなく見当が付くような・・・。
来るもの拒まず見たいな顔してるとだめっ
お友達aより

これけっこういいかもとおもっています。
永遠の愛を   わはは♪
402名前はいらない:02/06/10 21:08 ID:???
>>400 おまえ自体が見切り品 枯れて当然
403名前はいらない:02/06/10 21:10 ID:???
>>400
いえいえ元気ぴんぴんです。
そんな人生なら、いっそしおれてください。
立ち直る根性がないやつはダメです。
404卯月:02/06/10 21:29 ID:IruV52LZ
「穴」

月が姿を隠した暗い夜
心までも溶かすように
酸の雨が降る

しとしと
しとしと

ぽっかりと空いた胸に
酸の雨が染みる

風が胸の穴を
虚しく吹き抜けていく

空いた穴は塞がれることなく
寂しく今も空いたまま

今宵は新月
月の光は穴に染みない
405名前はいらない:02/06/10 21:35 ID:???
>394 すごくイイ!と思いました。「鳥肌が立つ詩」です。コワヒ・・・
406旭 ◆5xbIV.zM :02/06/10 21:52 ID:???
>>370 いくないさん
タイトルが面白いと思たいくないさんの感性に感動(w
詩を書くことにちとコンプレックスを持ってしまって、
スランプってた時のです。つっても最近。
ありがとうございました!!!

3時10分50秒


悲しみはいつでも僕の背中を押してくれるよ
喜びは時には誰かを傷つけているかもしれない
怒りは多分正直な心を取り戻してくれるよ
楽しみはおそらく不幸の前の静けさかもしれない

何がどうとかってゆう定理は何も無くていいさ
体験と心がそれらを型にして教えてくれるんだ
アリガトウをたやすく言われて傷ついて
バイバイと明るく言われて喜んで
ただ思うままにあるがままに感じとれていい
耳を借すコトも借さないコトも必要だと思う

自分に似合う時間はやっぱり自分しかなくて
そうなんだ 今日はもう寝よう


407名前はいらない:02/06/10 22:56 ID:???
>406

おお、なんか若々しくてよい。
408いくない:02/06/11 00:33 ID:???
>>407 支持

>>404 ダリ、キリコに対抗するならちゃんと書かなければいけない。 
 酸の雨 私の心に落下 いっしょに壁の裏へ 見えているのは 底知れぬ空洞 物足りなさでいっぱい

>>394 月曜からじぶんのこと花。。。

>>389 症状出まくりだね。滋養・慈愛を。

>>353 心が壊疽。
409300:02/06/11 00:58 ID:JtcKFMBr
みんなどっかでみたやつばっかりね。
俺のもナンバーガールの真似からぬけとらんなぁ
410名前はいらない:02/06/11 01:22 ID:eiMjeNT1
こんな素晴らしい詩人がいますが、みなさんどうですか?
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=OHARA0205&P=&SPA=20
411日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/11 04:09 ID:???

>>353
「狙い」ともとれるが、全体的に表現の不自然さが見える。
特に、<一番私の大事なあなただから>と<二番目に大事な私だから>の二つの行に
どうしても不自然さというか、伝えたいことは分かるのに、違和感を覚えた。
3連目の表現は、良い。「自分で立つ」という感じがきちんと伝わった。


>>354
爽やか。うん、心情は伝わる。でも、情景描写が弱い。
こういった短い詩を書くときは、限られた行数内で読み手に何処まで見せることが
出来るのか、を意識してみて。
伝えたいのは、君の「心情」?それとも君が見た「情景」?
どちらかに絞るのは難しいけれど、敢えてぎゅっと絞ってみて。


>>356
全体的にはとても良い。難を言えば「発覚」の使い方が弱いこと。
2連目は、ありきたりな言葉ではあるんだけれど、最終連を生かすために、効いて
くるので良いと思う。
それと、こういう「句点」の使い方はいいね。発想としてではなく、表現として評価。
412日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/11 04:12 ID:???

>>359
3連目<無価値の価値の道がある>「の」が重複しているのはわざとかい?
ラップ調の歌詞では時々こういうやり方もあるようだけれど、そうではないなら、
是非推敲して。それと4連1行目、少しくどい。いいリズムで進んできたのに、
ここでちょっと足下をすくわれる感じ。ここも推敲不足。
<つきあたりに突き当たり突き抜けた>ここ、良いね。ニヤっとしてしまった。


>>361
厳しいことを言えば、短く過ぎて「ああ、そうか、良かったね」で終わっちゃうよ。
<シトシトピッチャン>が出てきたのはちょっと笑った。
これを「テーマ」にした、少し長い詩を読んでみたいかな。


>>366
<陸でもいない>では語呂というか語感が悪い。<陸でも「見ない」>だと少し
自然。お節介ならスルーして。
あと、<人がいるから出てこ「ら」れないんだよ>だね。「ら」に気をつけて。
最後、3連は言いたいことよく分かるんだけど、陳腐。もっと違う表現を探して
みて欲しい。


>>369
同じ世代の人たちは、きっと共感する詩。こういうことを思う自分の感性、どん
どん、育てていって欲しい。全体にあなたの「心」と、他者に作られた一般論や
固定観念への表現の区別がまだあやふや。そのせいであちこちに矛盾とか飛躍が
沢山見える。もっと分けて「見て」書いて欲しい。
<とりわけ>の用法が違う。いくつかのなかから区別して分けること。だから、
これが出て来る前に、ある程度「例題」のような事柄が出てこないとおかしい。
413日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/11 04:15 ID:???

>>387
異世界の図書館に一緒にトリップしてしまった。こういう作風にボクは弱い。
図書館の管理をしている人が、本のページを破り取って持っていくなんて、
絶対にしないことだから、そこに違和感。(勿論、それほどに心引かれるペー
ジであったのだと思うけれど)「整理」とか「秩序」という言葉の頻出が少し
目障りだった。重ねて使うことが「悪」というわけではなくて、使い方にもっ
と工夫とかこだわりが欲しかったな。
これ以上は、ボクには無理。Canopusさんに見て貰うと良いかも知れない。
感想止まりでごめん。

>>389
もっと冷静にならないと駄目。「恋」することは詩作の上できっかけになるもの
だけれど、詩を書くからには、自分の「恋」すら冷静に見ることが出来るように
ならないと。
<私の心はあなたを求め心を壊していく>ここ、「心」が2回使われてるけれど、
どちらか一方のみで伝わる。是非冷静な視点に立って推敲して欲しい。


>>391
あなたの書く世界自体はボクはとても好きです。だからこそ、つい、沢山の期待を
込めてしまう。
面白い。視点は良いかもしれない。ごきぶりを<繊細>だなんて言う人を、ボクは
初めて知った。だからこそ面白い。欲を言えばあと一言くらい表現に、独自性が欲
しい。「あなたらしさ」が見たい。
414日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/11 04:17 ID:???

>>393
ちょっと「ダークメルヘン」な雰囲気が良い。
<この少女を喜ばすのは>から<風は何も運んでは来ない>の間にもう1文、「何か」が
欲しい。そこが欠けている為に、少し性急な印象、物足りなさを覚えた。


>>394
世相を反映してるね。<愛の代わりに私を殺しました>のこの一文が少し陳腐。
4連目は切実さがあって良い。


>>399
漢字と平仮名の使い方がアンバランス。狙いならいいけれど、せめて「降り注ぐ」
くらいは、是非漢字を使って欲しい。
あと、2行目<あちこち>は<あちらこちら>。
男は何を言ったんだろう?もしかして、>>400が続き?ちょっと、この状態だと
これ以上批評不能。


>>404
いいね。指摘は1カ所。5連目<空いた>が2度使われてる。1行目の<空いた>
がなくても、<穴>があることは伝わるので省いた方がすっきりすると思う。


>>406
推測が、目立つ。2連目で<定理は何もなくていい>と決めている以上、1連目の
存在が矛盾してしまう。ここにもう少し工夫が欲しい。
最終連は良い感じだ。
415Nothing:02/06/11 04:34 ID:4yliZ/Bn
>日那茶さん
いつもわかりやすく、的確なアドヴァイスありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
416卯月404:02/06/11 05:46 ID:???
>>414
批評ありがとうございました!
417真理子'99:02/06/11 09:04 ID:7GOn0yA+
告白(あれから)13年 あの頃の想いは今も
君は倖せ掴み 俺は暗闇の狭間へ
夕映えが青く染まり あの時のテレフォン・ボックス
何時かどれだけ経っても 俺は忘れない 決して
Ah 真理子 あの初心さとは もう永遠に
Ah 真理子 出逢えないと 言うのかい Just Like Flame

超えない11年 久しぶりに恋する娘が
君の幻影消えて 俺はLove Words 口にした
カラオケ 二人で行き 君の為に「翼あるもの」
君の巣家(もと)へ 俺は何時でも旅立って行けるヨ!
Ah 真理子 あの処女さとは もう永遠に
Ah 真理子 出逢えないと 言うのかい Just Like Flame

謝罪し頭を下げた あの静寂 夢のようで
少し遅いけど 俺の初めて愛した女性
あの時 「まだ好きだ!」 言えたら Love Minus Zero
この世 変わって きっと 君と口づけ交わしただろうに
Ah 真理子 あの初心さとは もう永遠に
Ah 真理子 出逢えないと 言うのかい Just Like Flame

指揮棒を振りながら ずっと君の刹那さ 見てた
君は時々 俺と合う視線をそらしてた
傘で身を隠し Tel.では居留守を使い
俺のリズムを塞ぎ 君の範囲(エリア)守ったネ
Ah 真理子 あの処女さとは もう永遠に
Ah 真理子 出逢えないと 言うのかい Just Like Flame
418300:02/06/11 11:51 ID:oxJZRgw9
>>411 批評ありがとうございました!
でも俺詩で『心情の実況中継』がしたいんすよね。
好きな子見ながらカレー食べたくなることってありますよね?そんなの書きたいんです。
419咲良:02/06/11 12:48 ID:gtWAFCbZ
遠く手を透かしたらビルの屋上にレンゲ草が見えた
あんなところで冷たい空に手を振り咲いてるんだ
狭くて広い世界であなたと出会ったように
私は野の花を見つけたの

420しいな まほろ:02/06/11 14:56 ID:zx+kcgw+
【黒犬の血統】

膣が祝福の息吹を吹き込んで
ぱんばんに膨らんだ風船の内部は
海水で満ちている
海水の中で眠るのは
一体誰だ?

犯され
花を食われたあなた

が表出しうる内臓ならば
海水の中のそれは
食い破る舌なのだ

乾いた顔で
すましているね
海のような粘液で
粘液に内包された無数の舌で
躯の中はずぶ濡れのくせに

心臓で顔を舐められる
横行結腸とキスをする
ぼうこうに舌を絡ませる
その嫌悪にようやく気づいたママはいう
これは私の子じゃない
一体どこの野良犬だ

憂欝の別名をもつ
黒犬の血統をひいている

初めからしあわせを与えられて
生まれてくるはずだった存在が
こんなにも疎まれている
憂欝な黒犬の
血統をひく野良犬というだけで
421名前はいらない:02/06/11 16:10 ID:???
>420
何を言いたいのかはさっぱりなのだが、粘液ネトネト内蔵グチョグチョ感が
 俺の脳髄を直撃した。何か惹かれる。何かイイね。
 
422名前はいらない:02/06/11 16:33 ID:oCSv4gzV
>>368撫子さん
"Pb"は鉛の化学記号ですよ。
題名が思いつかなかったので・・・
423名前はいらない:02/06/11 23:27 ID:???
雨は熄まない・・・。
ぼんやりと外を眺めながら、ため息と、気まぐれな言葉に耳を傾ける。
ときどき咳き込む音がする。その度に私は振り向いて、悲しみを再発見する。
潤みに彩られた瞳を、沈黙した痛みを。そして死神を映す。
雨、雨、雨。「雨は楽器のようだね」と呟いた。
雨は嫌いだ。
雨の日は、まるで死にたくなる。多分、雨の音が私を殺すのだろう。
「雨は嫌いだよ」「酒でものめば?」「酒の問題じゃないね」「何の問題?」
「魂の問題さ」「・・・ふん、好きにすればいいさ・・・僕は独りでやらせてもらうから」

雨の日は言葉も自殺する。
雨はまだ熄まない・・・。
424ようふくねこ:02/06/12 00:13 ID:7JC9/yCc
  「蝶」

ぼくは信用してたんだ
それなのにどうして…
いつだって僕は君のそばで歩いていた
君が振り返れば いつだって優しく微笑んだろ?

それなのに あの日から

いつのまにか君は僕の前から消えて
それでも僕は前を向いて歩いていたけれど
ふと振り返ると 君は…

いつのまにか君は僕の背後に周り
その右手にはギラギラとナイフと閃かせ
ふと振り返ると 僕は…

つい悲しさと切なさを秘めた苦笑を浮かべてしまうと
君はその右手をひらひらとまるで蝶のように揺らめかせるんだ
425卯月:02/06/12 00:35 ID:+KQSNQl8
『ハシゴ』



どんなに言葉を繰り返しても
貴方には届かない

どんなに腕を伸ばしても
貴方には届かない

どんなに心から願っても
貴方には届かない


いつかは貴方に
辿り着けるのだろうか
426いくない:02/06/12 05:16 ID:???
>>424 アリラン祭に出てる娘?
>>425 一般女性からいい男性へ送る想い スレへ
>>423 癲癇時に雨の色が赤く映る患者とか いろいろいそうだね
>>420 ド田舎の閉ざされた匂いのなんかの飼い主臭い
>>419 目移り可 いくらでも
>>417 町内会回覧でも読んでおこうかと
427420:02/06/12 06:45 ID:???
>>421
ありがとうございます。
感想嬉しい。
>>426
!!!!!!!!
なんでそこまでわかる?
他のスレに書いたアレ、見たの?
428クワジ:02/06/12 13:43 ID:eNPJN+zW
「夕暮れの町で」
神様なんていなかったのさ 僕が思い出すのは 焼けつく鉄塔
ビール工場の腐臭 ヘドロ漬けの汽船 喘息で死んだばーちゃん
ボロボロの骨は拾えもしなかった 野良犬と暮らすじーさん 爆竹 涙金
工場の娘が首を吊り 野良猫は内臓をぶちまける
スカートの裏にナメクジが這ってたんだ 僕は涙も流せなかったんだ
狭い 狭い 狭い町の夕暮れで 僕は途方に暮れる
429名前はいらない:02/06/12 15:12 ID:q28sj3IK
クルクル きたる 綺羅星の 綺麗どころ 麗しく散る 

忘れたyわ 

つーか韻踏んでるつもりかどーかしらねーけど、言葉栗貸せばちょっと
雰囲気でるじゃね=−かな>と思ってる奴って笑えるね ぷ

430名前はいらない:02/06/12 15:22 ID:???
「Just Like Honey」

Listen to the girl
As she takes on half the world
Moving up and so alive
In her honey tripping
Behind Behind
It's good,It's so good
Meeting this girl
Is the hardest thing for
Me to do

Just like honey・・・




431みなぼ:02/06/12 16:11 ID:onS+tqlk
レーザーガン

世界中の女がほしがる俺の持ってるレーザーガン
百戦錬磨のレーザーガン
今日はお前のオーバーホール

店の彼女は慣れた手つきでレーザーガンを磨くのさ
磨け磨け磨け!うっ

白いビーム白いビーム白いビーム白いビーム、彼女はまだ磨くのさ
レーザーガンは玉ギレ状態、磨け磨け磨け!うっ

黄色のビーム黄色のビーム黄色のビーム黄色のビーム…
432名前はいらない:02/06/12 19:49 ID:???
なんか>>356の詩の衝撃が大きすぎて他の詩に対しての感動があまりないな。
433旭 ◆5xbIV.zM :02/06/12 20:26 ID:???
>>414 日那茶さん
定理作ってんじゃんて感じですね。アホくさ。
ありがとうございました。

むっつり分からず屋


自分探しをしている間に
少数派の考えを好きになっていた
僕自身は華のない資質そのものを
恨むコトはしないと決めていた

教えてもらう相手を選ぶ側で
この空を終えると感じさせておいて
知らない間に紙飛行機は
他人の瞳に映ってしまうかもしれない

僕は厄介なコトに脇道に残る
足跡を消し忘れないでおいた
靴底は磨り減りすぎで叫んでいる
「早く重い腰をあげておくれ」と

大器晩成なんて大嫌いだけれど
体質上は まあ仕方がない
ご機嫌にブレイクダンス踊って
今日も朗らかに空は笑う

誰もが泣きながら笑っているね


434名前はいらない:02/06/12 20:45 ID:???
もしもしわたしりか きょうとっても
435名前はいらない:02/06/13 00:20 ID:???
死人が夕暮れを競う頃になると、ボクは水晶メセドリンを
舌下に入れて窓が繋げる万華鏡に見惚れるんだ。
冷気が見えるものに溶け出る頃には、雪の匂いが視覚を
支配して霜の音が聴こえ出すから。
ありうべからざる形の、上でもなく下でもなく、試験管の底で
微睡むキミの(丁寧に)折りたたまれた翼にボクは訴えるんだ。
「ねぇ、ボクは混ざりっけ無しの夢がみたいんだ。
こんな風に抗モノクロム処理されたやつじゃなくてさ」
繋がれた宝石の絨毯のように、うろたえたキミは悲しそうに、
哀れむようにボクを見つめて眼を細めるんだ。
まるで、再結晶過程物の先端のように・・・
436咲良:02/06/13 03:39 ID:WlVwYJ7Z
懲りずにまた書かせて頂きます。ごめんなさい。

『さみしい炎』

胸の奥があなたを求めて今日も苦しい

月光の様に淡い炎
燃え尽きてくれればどんなに楽か

二度と太陽の様に激しく燃える事は無いのにいつまで苦しめられればいいの?

437いくない:02/06/13 06:54 ID:???
>>436 題名でぐっときて、中身で 月光がどうさみしいひかりなのか おそらく右側から
 欠けはじめた7時頃の東の空の重くてとてもあがりそうもない橙色・黄色くてでかい月だと
 思うけれど  なんだろ 太陽のように燃えていたんだ とか なんかうらやましい。
 最近強引に仕事していて孤独を味わいすぎたせいか弱気かなぁ...
 いい題名だからこの先5行目以降も書けるかもね。自分を誘導するとおもしろいよ。宇宙には
 ☆がたくさんあってそれぞれの場所で太陽みたいな感じに光っているから。月なんか足元
 にもよらない。太陽が死ぬときはBlack holeにはなるけれど月にはならない。Volumeはなくなる
 けれど重力は∞…だったっけ 一般相対性理論わかんねー。
438名前はいらない:02/06/13 10:28 ID:???
――この私は、世界を支配下に置けうると云うのにだ。
数多の意識たちさえも一斉に食い尽くせる。人類たち、
動植物たち、自然現象に、あらゆる事象物たち、そこに
隠されてきたもの、蔵われるもの、なにもかもが今や容
易い。馬鹿な悪あがきはよせ。栄光に彩られ遂げてゆく
無限を、右手のひと振りで不条理に起こる変位を、過程
の無原則の往来を習得(え)たわが魔術で自滅するだけ
だ。違うな、影響などは治める時からと悪夢のように歯
向かう、貶める、私を侮辱する、逃げれぬ。くたばる……。
 凄むか、凄まぬか。どちらだっていい。
439名前はいらない:02/06/13 12:19 ID:???
「手・無限大」

眠っても
笑っても
歩いても
愛しても
悔やんでも
失くしても
迷っても
殺しても

みんな手の平の上

この手の平から出られない苛立ちさえ

手の平の上

絶望と安心は繋がっている

***************************
前スレに投稿してしまい、こちらに誘導してもらいました。
440名前はいらない:02/06/13 12:57 ID:???
「When you sleep」

When I look at you When you say "I do"
Oh, I dont know what's (true) Oh, I don't (believe) you
Once in a while I can't forget it
And you make me laugh

And I'll see (you) tomorrow When you sleep tomorrow
And it won't be long And it won't be long
Once in a while Once in a while
Then you take me down When you make me smile
Then you walk (away)

441黒猫 ◆rpK5HONs :02/06/13 13:11 ID:???
[硝子の欠片]


夢に視たようなアナタのスベテ
「もう誰も信じられないの」

冷めきった心の記憶 視透かすから
其処に佇むアナタは 綺麗にキエル

僕はアナタに何が出来るの?
アナタは僕に何を望むの?

何かを遺せるのなら 救ってあげられるのにね

この想いが残るのなら 良かったのかも知れないね

憎しみ 孤独 闇の中へ
コトバ 秘密 全て閉じ込めて

冷たい透けたあの場所で独り過ごすから
硝子越しのアナタまで冷めきって視えるね

夢模様な闇の中
無残に朽ちた枯れた夢

闇に視たような僕のスベテ
「もうアナタの傍に居られないの」

醒めきった心の記憶 視透かすから
何処かで乱れ咲く華は 無惨にも朽ちる

僕はアナタに何が出来るの?
アナタは僕に何を望むの?

朽ちた華を夢に視れたなら 僕は変われたのかも知れないね
この想いが残るのなら 良かったのかも知れないね

憎しみ 孤独 闇の中へ
コトバ 秘密 全て閉じ込めて

冷たい透けたあの場所で独り過ごすから
硝子越しのアナタまで冷めきって視えるね

無惨に朽ちた華の中
アナタを映す硝子の欠片
442うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/13 14:30 ID:???
>>435 名前はいらない(sage)様。
夜の訪れの比喩表現に痺れました。1〜4行目、とても綺麗です。透明なヒカリモノで統一してあって。
特に「舌下に入れて」に眩暈がします。
 抽象を語る5行目からは、錬金術師達のエメラルド板を思わせます(「微睡む」が分かりませんが)。
形式が宮沢賢治みたいですね。
9行目だけ、軽く流されてしまう感がありますが・・・全体的にすごく巧いですね、羨ましいです、正直。
443人形使い:02/06/13 15:13 ID:rqerc5Fl
「合わせ鏡」

私が 私の知覚システムを 私の知覚により 知るように

私は 世界で唯一確かなことが 私が私であるということのみであることを
他の自我との通信手段たる 言葉でしか思考できないことに気づき
その矛盾に微笑む自分を 鏡の中に見た
444名前はいらない:02/06/13 15:46 ID:???
鏡よ鏡 2チャンネルで一番汚い書込みは誰?
445名前はいらない:02/06/13 15:47 ID:Uup6bo2P
生まれた時は
まだ何も持っていなくて
いつも何かを得ることばかりで
欲なんてもの存在しなかった
だけど今は日々何かを失って
昨日得たものさえももうナクナッテいた

人には支えきれるだけの
量が決まってて
限界まで何かを手にすれば少しずつ壊れ始める

存在していることが
当たり前すぎてなくなる事を
信じられずにいた

すべてを壊していたのは自分自身だってことに
やっと気づいた
446名前はいらない:02/06/13 15:53 ID:???


   , ' ' ´ ` :,
   ;'       `,
   ;  .:,';' .,:';  :,'
   ,:  ´   ´ ,;
   ;:   `'  ; ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ,'  ;,',','  ,;' < こんにちわ
  ;  ´´ , :'   \_________
 ,'   , ' '
447咲良:02/06/13 15:56 ID:mM1pKsx1
いくない様、批評ありがとうごさいます。
私の炎が消えるまで書いてみたいです。

448雨宿り:02/06/13 16:33 ID:TLw5v7D/
2人で小屋を見つけた
制服の湿り
見つめあい制服をずらす 肉で蓋
無言の会話 無反復 
やわい締め付け
無反復 制服越しの一体
一筋の淫水
硬質の永続
淡い心が乾くまで
449名前はいらない:02/06/13 17:03 ID:KZJFooYh
なあお前、今は通りで遊んで
騒いでいるガキだが
いつかは大物になるんだ
顔には泥がかかって
大きな面汚しだが
缶を蹴散らして
歌っている
俺達はお前らを揺さぶってやる
俺達はお前らを揺さぶってやる
なあお前、今は通りで叫んでいる
堅物の若者だが
いつかは世界を相手にするんだ
顔には血がかかって
大きな面汚しだが
そこら中旗を振り回して
歌っている
俺達はお前らを揺さぶってやる
俺達はお前らを揺さぶってやる
なあお前、今は目で恵みを請うている
哀れな年寄りだが
いつかは平安が得られるんだ
顔には泥がかかって
大きな面汚しだが
誰かが故郷に
戻してくれるぜ


俺達はお前らを揺さぶってやる
俺達はお前らを揺さぶってやる
450あぼぼぼーん:02/06/13 17:58 ID:gLSzfR5h
バーカ、氏ねやタコ!!
451名前はいらない:02/06/13 21:56 ID:???
あ とま
い くりとー
う まえるがーー
え さっくざっくざっく
お らい。
452名前はいらない:02/06/13 22:52 ID:???
カウンターに座り、空になったグラスの最後の一滴を見つめる。
何も変わらない。時間を無為にしているだけ。あきらめているだけ。
「お前は表情をけちる」吐き捨てるように言う奴の顔は何の表情も
無い。冷たくて、乾いている。まるで死んでいるようだ。だが、だとたら
誰が生きていると言えるんだ?誰もが俺のようにあきらめ、時間を無
駄にしている。この世界は垂れ流された糞だ。俺たちみんな糞のなか
で身動き出来ないでいる。時々考えるんだ。何で死んじまわないん
だろう、ってな。俺が?違うぜ、俺以外の全部の人間の事さ。

安酒を呑んでとっとと寝ちまうべきなのさ。そうすれば何も考えず、
何にも悩まされず、明日は二日酔いを抱きしめることが出来るだろ
うよ。
453Jet3rd ◆1WxgPgd. :02/06/13 23:02 ID:???
>>442 whisker。。。その書き方はLow品
>>449 面汚し⇒体面⇒尊厳
>>448 頭おかしいんじゃないの?
>>447 鎮火前にラーメン喰いの詩スレ立てて欲しいんだけれど
>>446 点線妖怪  TB not from 海洋堂
>>445 Lastはfound at lastと訳すのかなぁ 完了形だよなぁ
>>443 自鼻のこのViewは自分original コンタクトレンズ型カメラ出来るまで
>>439 普通、手の甲とか表裏とか 手の平は触る 手の甲は触れる じゃあ手刀は...あんま使わないね
454いくない:02/06/13 23:07 ID:???
>>452 全体的にすごく巧いですね、羨ましいです、正直。。。。。。これなら ありがとうございます ってくるかなぁ
455名前はいらない:02/06/13 23:42 ID:???
いくないさん、惑わされてません?
456うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/13 23:46 ID:???
>>454
 私にはあれ以上云いようが無かったんです・・・。
 代わりに435様にレスつけてあげて下さい。御免なさい。
457452:02/06/13 23:49 ID:???
>>456
あの・・・私は435じゃないんですけど・・・
458うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/13 23:52 ID:???
>>457
ああ、そうでなくてですね(すいません、紛らわしくて)。
いくない様が435様に付けた私のレスに疑問を感じたのかなあと思いまして。
でしたらここはひとつ、いくない様風に批評しなおして下され、とお願いしただけです。
459云いよォ:02/06/14 00:03 ID:???
>>456 あ ごめんごめん またやっちゃった ごめんね というか>>435のカバラ
 くずれの“ようだ”詩よりうたた君の詩の世界の方がずっと好きだったから
 かなりむかついたのは事実。まあ1週間以上同じHN使ってると何かが腐ってくるね。
 というわけで>>456の一部をいただいて 云いよォ え〜と 誰かに評価のもらえそうな
 詩もいいよね。3日に一度は詩作の日で投稿しよう。不正軽油撲滅作戦とかで。 
460452:02/06/14 00:14 ID:???
結局、私はあてつけだったのですね・・・
ウツダシノウ
461ようふくねこ:02/06/14 00:23 ID:4+Tlt6vm
  「執着」

そう…
君はすぐ目の前にいたけれど
僕が目を閉じ 次にまぶたを開いた時にはもういなかったよね
まばたきの間 その一瞬で消えていたよね
あれだけ視線を合わせても 伝わるものは何もなかった?
あれだけ唇を重ねても 感じるものは何もなかった?
僕の愛はどこまでも深く染み込んで
どこよりも高い所で舞っていたのに
それなのに、、、君は…
キミは…!

「死ンデシマエ!死ンデシマエ!・・・シンデシマエ シンデシマエ シン
デシマエ シンデシマエ シンデシマエ シンデシマエ シンデシマエ シ
ンデシマエ シンデシマエ シンデシマエ シンデシマエ・・・・・・。」
462ゐっゆ:02/06/14 00:27 ID:???
>>459 やめ ↑ これ なんか物語書きそう。

持ち上げたバケツがすぐに透き通って 中のキミたちが散らかった 砂糖になったり
杏仁になったり パウダーと土との境目でいい居心地をつれてきた 小さな下草に安らぎの夏
あやかる僕は おなかの空くまで その連続と微塵のglay outに直ぐに透き通る薄い拇印を押す
463うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/14 03:00 ID:???
ここですかねえ。違ったら御免なさい。

>>452 名前はいらない(sage)様。
小説、の感が否めません。どこかでありそうな。
カップならともかく、グラスで最後が1滴、というのは綺麗過ぎて嘘臭いんです。
「」以外のところも、探偵役の主人公の科白みたいで。
 上の連?で云いたい事自体は悪く無いんです。DQNスレに似合いそうな。
全体的に無駄が多いのでは。もっとザクザクっとトリミングしてはどうでしょう。
452は、歩幅ゼロで足を進めていますが、詩なのでもっと、ホップステップジャンプと跳んでは、ということです。
      私のレスは批評としてヘッポコなので、不満でしたら他の批評家様にさらにお願いしてみてください。
464ペルツフカうまー。:02/06/14 04:55 ID:HBPo2oRR
愛したい時に愛せる人はいない。
愛せない時に愛せる人がいる。
こんな俺だが
愛したい時に愛せない奴を愛す。
そんなクソには為りたくない。
465ゐっゆ:02/06/14 05:40 ID:???
>>464 これはクソではなく神技&神業 かわいい捨て子でも授かった気になれる
>>463 支持 >>460>>452 会社or学校辞めて派遣 or Hello Work登録するとこの疲れではないもっと別の淋しい疲れzoneに入るはず
>>461 作者が十代ならやっぱ詩なんか書く奴は…五十代ならお前も楽しんだだろ−
>>462 自分の評価では読みやすい ヒーローの動詞が 持ち上げる、あやかる、押す・・・・peopleを煽(オダ)てたら
 いろんな文化人に変身した 飽きるまでその甘い雰囲気に遊ぼうとして 全ての対象に対し認印を下す そんなやり方で皇位に就く
 三種の神器選びは要リスケ 
466名前はいらない:02/06/14 09:27 ID:???

  国家穣



表で客ひき あばずれは
似非の喜び 慈しみ
飾り立てるも古いだけ
嘘に掴まされた安物だ
「年増だけが取り柄なの」
あ ゑぢゃないか ゑぢゃないか

虚言で悶えてあばずれは
汚い汗で えくぼ顔
締まりの悪さを尋ねては
尋ねるだけしてふるえてる
「そこそこうける喘ぎなの」
あ ゑぢゃないか ゑぢゃないか

467名前はいらない:02/06/14 10:01 ID:F2xnbb6H
涙があとからあふれだして
最後の笑顔がにじんで見えないの
行かないで 行かないでここにいて
宙へ 光 駆け抜けいていく

こんなに小さな私だけど
あなたを誰より精一杯愛した
ありがとう 幾つもの大切な気持ち
手渡してくれたよね
468咲良:02/06/14 13:48 ID:TL/+Elk2
『悲しい瞳』

羽根を休める場所を知っている鳥達は自分だけのパラダイスを目指し今日も飛び立つ

羽根を休める場所を知らない鳥は今日もまた一人さみしそうに飛び立つ鳥達を悲しい瞳で眺めては一人溜息つく
469名前はいらない:02/06/14 14:00 ID:???
上手な育て方

うつむいて咲く慎ましやかなキミ
ボクが死ぬまでに何度も咲いて散る
キミのいつもの気まぐれにボクは黙って水をあげる
それが綺麗で儚い淋しがりやの
上手なキミの育て方

こんなにキミを想っているのに
キミは信じてくれないから
ボクもキミのそばで生きていく
それが綺麗で儚い淋しがりやの
上手なキミの愛し方
470名前はいらない:02/06/14 15:01 ID:???
それは窓ではない。夜を描き込んだ絵画か、未来を映す水晶玉
か、とにかく何か、私の知る何物でもない何かなのだ。
陶磁器の阿片、微笑みの陶酔、もし壁がなければ壁の彼方に
見えたであろう夜を私は壁に描いた。もし床が無ければ床の彼方
に見えるはずの夜を、もし天井がなければ天井の彼方に見えるはずの
巨大な夜を私は床に、天井に描いた。扉を開けた彼は、落下した。
まるで落下しているかのように、彼は家具に手を伸ばすが、部屋の
全てが落下に荷担するかのように、落ちていった。
私は椅子に腰掛け、口端を歪めてそれを見ていた。彼が夜に飲みこ
まれる様を見た。夜が彼を食らう咀嚼音を聞いた。
471旭 ◆5xbIV.zM :02/06/14 22:26 ID:???
批評家さんらはサッカー休みですか?
いつもありがとうございますが。
472撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/14 23:02 ID:C4PeIk1c
んじゃー。たまには行ってみまちゅ☆

>>466
うわー。もしかして社会風刺?あたしの苦手なジャンルだぁ★
つーことで、悪いけど「意味」を外してヒヒョーしてみまちゅ。
いうまでもなく、これは詩というより俗謡だよね☆べつにいー
んだけどさ。そーしてみると、揶揄攻撃の嵐で最高にキッツイ
感じー☆最初「国家嬢」って読んでしまって、なんじゃそりゃー
どんな風俗嬢だ!?って思たんだけど、「壌」だったねー★民
主主義の「壌」は、国民じゃぁないの?って、一応ツッコんどく。
もしかしたら、江戸時代くらいの歌なのかにゃ??

この歌、あたしにはわからんので、誰か他の人してあげてー!
473撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/14 23:14 ID:???
>>467
んー。「涙があとからあふれだして」だと、涙が後になってから
あふれだしたことになっちゃうよ?「あとからあとから」じゃな
いのかにゃ??「宙へ 光 駆け抜けいていく」。。。「駆け抜
けていく」だよね?★これって涙のこと?もしそうなら、すごく
わかりにくいし、正確な表現じゃないと思たよー★べつのものだ
としても、全然それがなんなんだか、想像もつかないっす★
二連目は相手の人に対する言葉だよねー。「こんなに小さな」と
かいきなり言われても、困っちゃうよー★観客の前でラヴシーン
☆やってるつもりで書くぐらいがいいと思ーよー☆40てん。

>>468
一行が長くてサナダ虫かと思ちゃたよ★効果があるならこういう
形もアリだけどさ、この場合、逆効果だったと思うよー★
2行目は「さみしそうに」と「飛び立つ」の間で切れるんだよね?
続けて読むと混乱の嵐ー★38てん。ごめんね〜★
474スティルメイデン:02/06/14 23:15 ID:???
「mud・mad」

汚れた羽
片方だけ羽ばたかせて
泥と泥の愛撫を避ける

曝け出せずにはいられない
私の枯れた羽
彼も彼女も嘲笑う
私の羽と泥でもがく私を
泥の苦味を知らぬまま
色あせた空に浮かぶがいい
いくら奇声を発しても
逃れられない私の体

いつか殺してやるから

中まデ染まっタ
毒のイロ
475撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/14 23:28 ID:???
>>469
タイトルはすっごく面白いと思たよー☆でも、文章破綻してるね
ー★
2連目さぁ、「ボクも」の「も」にはどーいう必然性があるわけ
だ〜??「ボクは」でいいぢゃん。「キミがそうだから、ボクも」
ってことだとしたら、すごく受動的な感じ、するよ?
あと、どっちの連でも最後の2行、「綺麗ではかない(変換でき
まちぇ〜ん)淋しがりやの」って、ゴテゴテしてるうえによくあ
る言葉を並べて「キミ」を安易に表現しちゃってる。そのうえに
次が「上手なキミの〜」だと「上手な」が浮いちゃうよ〜★
リズムは悪くなるけど、「キミの上手な〜」のほうが続き具合は
イイかなと思たよ〜★っていうかこの詩、要大幅書き直しっぽい。
詩全体が、こじつけた比喩という印象もちました。
そゆとこ含めて40点。ごめんね〜。
476撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/14 23:51 ID:???
>>470
ハァァ。すばらしー☆
一行目はポスト構造主義文学とかでよくあるやり方なんだけど、
やっぱり「なんなんだ?」って興味をひくよね〜☆
天井の彼方の夜だけに「巨大な」をつけるあたり、ニクイよねっ☆
繰り返しを退屈にさせない芸の細かさだぁ♪
いきなり出てくる「彼」とか「落下した」のに「落下しているか
のように」になってるところとか、世界に秩序を求める読者は発
狂モノだよねっ♪あたしは、すっごいスキ!!カフカみたいな世
界だよね〜☆「私」が「口端を歪めて」いたのは、悪意というよ
り、我が意を得たりの心境。不可解な夜のソシャク音を聞きなが
がら、その顔に浮かぶのは満足しながらもやるせない笑顔。
97てん!☆マンガ読むみたいに読んでも面白いし〜♪
477日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/14 23:52 ID:???

撫子さん、すごく、切実にお願い!

>>430>>440の2編、ボク英語苦手なんで、見てください!
頼みます!まじで!!!
読めるけど、意味がわかりいませんでした〜〜\(||_ _)/ オテアゲ
478撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/15 00:01 ID:???
>>474
二連目「さらけ出せずに」は「さらけ出さずに」だよね?
あと、最後のカタカナまじりだけど、madを表現するのにこれだ
けはやめてほしかったよ★かえって本物じゃない、作られたmad
に感じてしまうー★「泥と泥の愛撫」「私の羽と泥でもがく私」、
。。。うーん。もっさり★
もっとカッコよく狂ってほしかったな。63てん★
479咲良:02/06/15 00:06 ID:YpqA9TeV
撫子さん様

サナダ虫。。。

確かに詰め込み過ぎですなぁ。。。
次は読み安くします。。。

480日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:18 ID:???

撫子さんとか、他の批評家さんとちょっとかぶるけど、順番に見ないとボクは混乱
するので、あえて批評します。


>>417
歌詞にする為に無理に言葉削ったり、つぎたしたり・・・そういう粗さが端々に
見受けられた。前後の繋がらない表現が突然出て来るので、戸惑う。
所々に良い表現を使っているのでもっと、言葉に対して慎重になって再構成して
みて欲しい。
<初心さ>とか<処女さ>とか、無理に漢字にする必要性を感じない。こういう
ところは、僅かに書き手の独りよがりを垣間見てしまう。


>>419
こういう形式の詩も、勿論あって良いのだけれど、すべて一本にして書き込むと
やはり読みにくいと感じる。
文字を連ねることも詩作の一環だが、言葉に出来ないものをスペースや改行で形
作る、ということも意識してみて。


>>420
リズム、表現、雰囲気。どれもよく構成されている。
3連<ママはいう>「言う」と漢字にしても雰囲気は損ねないと思うよ。
5連で表現されたことを最終連で繰り返すのは少しくどい。微妙に表現を変える
か、いっそ最終2行を切り捨てるか。


>>423
こういうものは嫌いじゃないが、詩というより小説のプロットかネームのよう。
もっと詩的に表したいなら、改行やスペース、句読点、カギ括弧の類を活用して
みて欲しい。


>>424
「それなのに」とか「それでも」とか、回りくどい表現が多い。
<その右手にはギラギラとナイフと閃かせ>「と」の重複がある。もっと慎重に。
最終連、1行目と2行目のつながりがばらばら。いっそ1行ずつ分断した方が良
い。
481日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:21 ID:???

>>425
「ハシゴ」というタイトルと内容が上手く噛んでいて、なかなか良い作り。
<言葉>からすぐ手を伸ばすという<行動>に持っていかずに、<言葉>、<願
い>、<行動>と、徐々に強めて表現した方が良かったかもしれない。


>>428
最終行、繰り返される<狭い>が効いてる。
3行目後ろについている「・」が謎。詩の一部なのか、単なるタイプミスか。
クビをつって死んでしまった工場の娘とあなたの関係をもう一言二言、いれてみ
ても良かったかもしれない。もしくは、もっと、関係あるようなないような風景
のように流れていった、過去の出来事をいくつか追加しても良い気がする。


>>431
まあ、面白く作っていると思う。女性描写が全然足りないことが酷く物足りない。
これでは、あなたの自己満足しか表現されない。
<世界中の女が欲しがっている>と折角伏線があるので、色々な女性を描写して
みたらもっと面白かったかも。


>>433
各連とも2行目までと3行目以降とで微妙に話が飛躍しているのが面白いと思った。
狙いなら凄いし、無意識なら尚すごい。もっと具体的なことを言いたかったのなら
失敗の気もする。
1連目3行目と4行目に出てくる二つの「は」が微妙にくどい。
最終行、陳腐で一気に幕を引き落とされた感じ。何か別の表現を探してみて。
482日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:23 ID:???

>>435
あなたは、図書室を書いた人かな?それとも423の小説風の人?
詩的な言葉を頻出させているせいか、柔らかくて、でも何処か硬質な作り。
嫌いじゃない、むしろ好きな作風だけど、君ももう少し改行やスペースの使い方
を研究してみても良いんじゃないかな。
まだ、「詩」になりきれていない、ということのみ。文字や文章に破綻は見られ
ない。


>>436
謝る必要なんてないよ。どんどん書いて。
破綻はなし。いくないさんの批評のように、これを中心に広げて5行目以降も
是非書いてみて欲しい。


>>438
わざとなら良いけれど、本来「置けうる」じゃなく、「置きうる」だと思う。
最後から2行目<逃げれぬ>じゃなく<逃げ「ら」れぬ>。
あとは、好みが分かれる内容。これをプロローグに物語り風の詩が広がりそう。
最後まで一本調子で繋がっているのは狙い?それとも携帯か何かから送信した
せい?


>>439
批評家の勝手な希望。せっっかく1連目<悔やんでも>だけ長いので、後ろに
もう一行足して、揃えてみたら面白かったかも。
あとは、なかなか良いです。ただ、ボクが良いと思う作品は結構ありきたりな
作風が多いので、オリジナリティを追求したいなら、是非推敲し直してみて。
483日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:25 ID:???

>>441
万華鏡を覗くように、くるくると綺麗な言葉たちで彩られ、それでいて何処まで
も救いのない哀しい詩。
よくまとめられた詩だと、ボクは思うんだけれど、それでも敢えて難点を探すと
タイトルの<硝子の「欠片」>という「欠片」が最後の方でちらと出てくるだけ
の構成なので、つながりが薄い印象。それぐらい、かな。


>>443
面白い。こういう発想はみな、多かれ少なかれしていると思うけれど、こんな風
に狙いを含めた表現で表せる人は滅多にいない。
とはいえ、タイトルが<合わせ鏡>である以上、最初の方にもう一枚「鏡」が欲
しかった。これではただ、「自分」という存在を鏡に映して思考する普通の行為。
もっと、「合わせ鏡」たるゆえんを、表現して欲しかった。


>>445
言葉足らず。最終連の結論に到るのが性急すぎる。これでは、読み手は、言葉の
上を素通りしてしまう。
それと2連目<量が決まってて>は<量が決まって「い」て>。
もっと、腰を落ち着けて、工夫・推敲して欲しい。


>>448
もっと、広がりが欲しい。余りにも素っ気ない。これではただ、言葉を羅列して
いるだけの印象しか、読み手に与えない。未完成故の可能性とも言えるが。
明暗を分けるとしたら、ここは「暗」の部分。だとしたら対比される「明」の部
分が表現されて、初めてこの詩は感性すると思う。
484日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:27 ID:???

>>449
この詩の中の人間は、本当に平安を求めているんだろうか?
反骨精神溢れる詩なのに、最終的に老人になることで「平安」に逃げ、「他力本
願」になっている。これでは誰も揺さぶられない。
反骨に浸るなら、何処までも反骨で。いっそ泥の中でのたれ死ぬくらいの覚悟を
見たかった。


>>452
一つ一つの言葉、表現はきちんと詩なのに、皆「小説」と言う小さな理由。
「手間暇を惜しんでいる。」構成さえ変えればいくらでも「詩」として成立し得
るのに、その為の手間を惜しむな、というところ。こういう形式は、一朝一夕で
出来るものではない。テクニックがついてこないと、詩として認められることも
難しい。スペース、改行、句読点、一切合切構成し直して欲しい。
ちなみに、>>460のあてつけ云々…は用法が間違ってる。使い所が違うよ。


>>461
ラインギリギリの、「狂気」が、素直に怖い。
1行目<いたけれど>より<いたのに>の方が読みとりやすい。
3行目は必要かな?4行目の<まばたきの間 その一瞬で消えた>で十分伝わると
思う。
常に「僕」という存在中心の詩のようだけれど、相手が「僕」を見て思う「何か」
も、いつか是非見てみたいな。


>>464
無駄も破綻もない。まあ、短すぎて批評向きじゃないから、次回はもう少し長い
世界を見たい。言いたいことは、十分伝わる。ちょっと陳腐だけどね。
485日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:28 ID:???

>>466
こういう発想がつきないって、面白いもんだと思う。
タイトルとのつながりが、いまいちピンと来ない。ボクの勉強不足。
1連4行目、まどろっこしい。2連3行と4行のつながり方がいまいち。
こういう風刺系の作品は、リズムを是非気にして作って欲しい。


>>467
タイトルがつくことで、この詩はイメージががらっと変わるんだろうと思う。
1行目、<あとから>と一回で切ったのは、なんだか不自然。哀しい筈なのに
とてもあっさりとしすぎ。
<行かないで>と願っているのに次の連ですぐ<ありがとう>なんて言えてし
まうのは、少し嘘くさい。間に葛藤や焦燥を表現したもう1連があったら、も
っと良かったかも。


>>468
問題ないかな、と思ったんだけど、最終連<一人>の重複を発見。
一行文章的な詩は、言葉の重複や助詞、接尾語等、かなり慎重に推敲しないと
興醒めになるから、十分注意して書いてほしい。


>>469
1連目、いい雰囲気だったんだけれど、2連目少し苦労した感じが伺える。
2連目の3行目、<ボクもキミのそばで生きてく>がいまいち、伝わらない。
<ボク「は」>にした方が、能動的で印象が良いかな。


>>470
引き込まれるように、すいすいと読んでいたんだけど。
すでに、あらゆるものが<落下>を初めているんだから、7行目<まるで「静止」
しているかのように>にしないと、意味がおかしいよ。


>>474
全体的には良い。個人的にはゾクリとした。
というわけで、細かい指摘のみ。2連目<曝け出せずにはいられない>は
<曝け出「さ」ずにはいられない>。同じく2連目4行目<私>の重複が気になる。
前か後ろの「私」を同じ意味の別の言葉に置き換えてみるといい。「己」とか「自分」
とか、そういう表現を探してみて欲しい。
486撫子さん ◆eEr7LE3I :02/06/15 00:30 ID:???
>>477
あ。ひなたん、今晩わ〜☆
今、気づいたよ★ごみんごみん★

英語か〜。なんか歌詞みたいだけど。めんどくさ★
いっとくけどひなたんより、あたしのほうがバカなんだからさ。
頼むなら、おっちゃんのほうがいいと思ーよ★んじゃ、おやすみ〜。

>>490
サナダ虫は言葉悪かった〜★「帯」に替えとくね〜☆
487ゐっゆ:02/06/15 00:40 ID:???
>>467 手渡しの気持ち・・・いい伝え方・伝わり方だね。
>>468 ポッキーより長い 特に2行目が。人間のような鳥はいなくていい。発つことと目指すことと着くことだけ。
>>469 ボクもキミのそばで生きていく⇒ボクはキミのすぐそばで生きている
>>470 文芸版行け屑男。
>>474 普通に感じ悪い。
>>466 あばずれ なんて言葉見せるな 屑
488日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/15 00:42 ID:???

>>486
撫子さん、めんどくさって(w
いくないさん、とっくに素通りしてたような・・・

おやすみ、お疲れデシタ!


〜業務連絡〜
詩板在住の英語に心得があるあなた、すみませんが英詩批評要員をお願いします
是非是非、>>430>>440の批評をしてください
とても困ってます。
−新人批評家より−
489名前はいらない:02/06/15 01:17 ID:???
お気に入りの時計のネジを巻いて、写真たての位置を直して、ホコリを払う。
えんぴつ削りのカスを捨てて、読みかけの本に栞を挟んで、本棚に仕舞う。
つけっぱなしラジオからは、少し古いJ-popが流れて来て、それを口ずさむ。

上機嫌の証拠だ。その証拠に、顔が少し緩んでいる。
部屋を完璧に片付けて、私は玄関のチャイムがなるのを待つ。
鏡で格好を確かめて、ちょっと笑ってみる。

準備万端、臨戦態勢。どうやって切り出そうか。別れを。
490ゐっゆ:02/06/15 01:30 ID:???
>>489 まずメールだろ。除けの 卍護摩卍 こんなのと出会いませんように。
491名前はいらない:02/06/15 01:50 ID:???
>>490
ありがとうございます。
492名前はいらない:02/06/15 03:07 ID:???
「EGO - Anno Domini -」


私の指先は十字をきる為に
手の平は主の恵みを享受する為に
しかし誘惑がそこには潜んでいるのです
手にしたものはすぐさま喜捨します
祈りを捧げるため
手をふさぐことは許されません

Sanctus Deus

主に触れること許され
心安まる日は
いつか
493ゐっゆ:02/06/15 04:17 ID:???
>>492 そーいうものには 赦されている/いない が付き物(しかも10レベル程が色分け)で 前者の優遇性をはっきり
 させてくれ・・・がモティベーションになる  というバカなカルトに繋がる話。
494サウスダコタDQN ◆FUCK/JMs :02/06/15 05:17 ID:???
やっと見つけた。これか、噂の英詩。この時点ですでに疲れてるが批評しますよ。

注:細部に分からない部分もあるし、
文法もいい加減なので、適当な批評になります。
そして、俺が間違ってたら嫌なので、英語の間違いは気付いても指摘しません。
495サウスダコタDQN ◆FUCK/JMs :02/06/15 05:18 ID:???
>>430
テンポいいですね。読みやすいです。
これは恋愛詩ですよね?上の空の独り言っぽくて、そんなにイタクなかったです。
ただ、途中の
Behind Behind
It's good,It's so good
ここは目を引くのですが、goodは連呼するほどの価値を感じませんでした。
正直、比喩や表現も、別に特別なものは見えません。という訳で、
純粋に内容のみに絞ってこの詩を読み取る事にします。
アンタ・・・惚れてるね。しかも、なんか初恋っぽいです。
出だしは壮大で、途中はテンポよく繋いである。ダラダラにはなってないようです。
(なら、連呼も効果的だったのか?)だが、
Meeting this girl
Is the hardest thing for
Me to do
ここ。事態が急変しすぎて、違和感を感じました。この場合逆効果だと思います。
なんか、いきなり悲観的ですね。良い裏切りというより、藪から棒でした。そして、
単語や文構成としても単純で、教科書通りなのが少し気になります。
しかし、最後の一行でまとまったと言えばまとまってますね。
496サウスダコタDQN ◆FUCK/JMs :02/06/15 05:19 ID:???
>>440
これは正直、文として見づらい。というか、推敲足らずでしょうね。
さすがにアラが見える。改行・単語の選び方・文全体に漂うあやふや感。
ごめん、状況が上手くつかめませんでした。そして、内容も特に目を
引きませんでした。文字に直すまでもなく口で言うぐらいでいいだろ、
って感じでした。
が、二連目はなんとなく面白いな。寝惚けてる感じです。その辺は好きでしたが
下から二行目は弱いですね。最後の一行のシャットアウトするような強い終わり方との
絡みを、もっと違う形で見たかったです。いや、そんなの人の勝手だけど。
497サウスダコタDQN ◆FUCK/JMs :02/06/15 05:22 ID:???
うーん、辛口な割に内容の薄い批評だな。
やはり、来るべきじゃなかったか。
あんまり気にしないでくださいね。
498うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/15 05:43 ID:???
>>404-497
 お疲れ様(失礼…)でした。レス番位云えば良かったですね。すみません。
本当にどうもありがとうございました。
499ゐっゆ:02/06/15 05:46 ID:???
>>495 Just the honeyにして hard times with the honey drive me gold
 この強烈な君在りで僕の原石が磨かれてクみたいな 強気の弱音でどーかな

>>496 エルビスコステロの例の歌の雰囲気かな でも読めないよね。どっかに
 catch me up to your dream in the orange full moon  なんて入れとくと 何時から
 寝せてんだよ  とか どーかな   英語は話せないしふだん使わないけれどなんかを
 伝えようという気持ちが大きくなって 言い方を何通りにも替えて なんて 感じになれていいね
500ゐっゆ:02/06/15 05:47 ID:???
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        | 500 get!!
    \  \
          ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄
      \ ∩ ∩
        (゚Д゚∩
       ⊂/  ,ノ
 ̄  ̄   「 _  |〜 ト  ̄  ̄  ̄
       ∪ ヽ l   オ
       /  ∪  \
  /       :    オ
     /    || .   ォ  \
     /     | :   ォ  \
    /       .
           | .   ォ
           | | : .
           |:  .
           || .
            .
            |
           | | : .
           . : .
            | .:
>>499は これしたかっただけ。イミナシ。
501:02/06/15 12:57 ID:+EskmxIn
「家族愛」

ねぇママ 抱っこしてよ いつもみたいに
夏の日差しはママの顔を照らして 真っ白にした

ママの香水の香り 混じるはイビツな臭い 
天井からぶら下がって ねぇママ何しているの?

痛みに耐えきれず胸が裂け 沸きあがる吐き気を抑える
ねぇパパ、もっと強く私を犯して ほらほらママが私達を見下ろしてるよ

破水した朝 今日もパパは私を抱いている 
ねぇパパ もっと激しく強く

パパがいなくなって わたしは泣いた
この子と一緒に泣いた
ねぇ、もう泣かないで

・・・ママがついているから
502名前はいらない:02/06/15 13:03 ID:???
>>501
おいおい、Dirのembryoパクっちゃいけないよ。
しかもアルバムVerの方…俺もDirは好きだけどさ、やめようぜ。
503:02/06/15 13:10 ID:+EskmxIn
>>502
え? パクったのは認めるけどそれは知らない・・・
504碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/15 13:12 ID:daHptLDX
数限りない季節の上に
私が例え朽ち果てようとも
今日を限りの命を思い
彼の地を遠く見据えて恋うる

流れ流れ落ち辿り着けば
貴方のその手に私を委ね
目から落ちゆく雫さえ
行方を知れぬことはない

いっそ叶わぬ夢ならば
此の侭絶えてしまおうか
儚く尽きる命だとても
身を焦がし朝も待たぬ侭

此処に留まり 儚くなるなら
いつか望んだ死出の道
何を失くすも唯一つ
貴方の手だけは離さずに
505X:02/06/15 13:16 ID:+EskmxIn
test
506名前はいらない:02/06/15 13:16 ID:???
>>502 それは知らないって何が?
embryoはシングルとアルバムとでは歌詞が違うって所が知らなかったのかな?
507名前はいらない:02/06/15 13:20 ID:???
碧谷降臨
508名前はいらない:02/06/15 13:47 ID:???
>>501-503>>506
歌が元だったのかー
よく似た詩を以前他スレで見たから、それかと思った
あれも同じ歌を元にしたんかな
509名前はいらない:02/06/15 13:52 ID:???
[葬列]

血ハ流レル朱ノサカズキ
今宵ハ雪 最後ノ別レハ
月ガ蒼イ

魂ヲ纏イ 踊ル体
魂ヲ纏イ 歌ウ声
魂ヲ纏イ 散ル雪

道ハ続ク ドコマデモ
境ハ緩ヤカ トテモ緩ヤカ
積モリニ積モル 雪ヲ見上ゲル

月ニ反射スル雪 キラキラ
蒼ク妖シク 咲ク
乱レ乱レテ 淫レル

鳥居の横で僕が見たのは殺戮劇場
少女は犯され侵され置かされた
神社の朱が少女の朱と混じり交わり鮮やかに
僕は少女を見下ろし見下しあざ笑い 連れて行く
死者の国へ 狂気の園へ 
今夜は月が蒼い 雪が碧い
長い長い列は今も途絶えず
510名前はいらない:02/06/15 14:02 ID:???
>>508
「元ネタはエロ本」に30ユーロ
511名前はいらない:02/06/15 19:02 ID:???
>503 パクっていいのは「☆書いた詩をリライトされまくるスレ☆ 」の中だけです。
  
512ゐっゆ:02/06/15 20:05 ID:???
>>504 二度と詩なんか書かないほうがいい。口先だけでない根っから自己中人間になるよ。
>>501>>509 こういうカテゴリの奴は蝿のようなマイナー顔でいろ。出てくるな。専用板あるだろ。
513pino:02/06/15 20:22 ID:ccWbCxZ9
「君は天使になりました」

誰かあの娘にあたたかいスープを
きっと、あそこは寒いだろうから・・

誰かあの娘にうんと優しい言葉を
きっと、すごくつらいと思うから・・

ぼくが昔から行きたがっていた場所に行くのだと、
もうすぐで、ぼくがなりたかったものになれるのだと

ふわふあで、とても綺麗な君のナミダ、
まるで、このぼくに授けるかのように

哀しすぎるくらい透明な君の笑顔、
最後なんだって、ぼくにもわかった・・
514ゐっゆ:02/06/15 20:30 ID:???
>>513 イングランド戦見ながら。。。基本的にネタとして誰かが死んだり犯されたりするTopicの
 ある詩には嫌悪感しか感じない。知人が亡くなったり犯されたりしたのならここに入れるより他
 にすることがあるだろ。。。と。
515名前はいらない:02/06/15 20:42 ID:???
「Moon」

ただ君の声が聞きたくて
 訳もなく電話してみたり
ただ君と同じ時間が欲しくて
 訳もなく逢いに行ったり

ふとした瞬間
 君の笑顔を思い出す
二人はずっと一つになれなくて
それでも僕は君を想う

日常に流されて生きてる僕に
人を愛する事を
 君は教えてくれた

今夜も月は僕を孤独にさせる
入り組んだ関係の中で
 僕は一人になる
"I love you"が云えなくて
 寒い夜空でタバコをふかす

少年の頃初めて人を好きになったあの頃の気持ち
今でもあなたは覚えてますか?

Moon 冷たい夜空が
Moon 僕を追いつめる
Moon 答えを教えてくれ
516【 6/17日(月) 高円寺20000V 】:02/06/15 20:51 ID:LcGSWvJi
【 6/17日(月) 高円寺20000V 】
 <サカリ場行き詳細>
http://homepage2.nifty.com/20000volt/map.html

   ≪出円!≫
波流乱満さん(幻惑Gノイズ+妖艶祈祷+言霊)
     ×
魔ぜルな規犬(電磁声紋+32BEAT解脱響+生Dr)
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神≠∞≧肉=第5/6感⇔3次元:痛/苦/喜×奇跡≒福音(↓)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/1001/00300/kkksssyooo.mp3
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魔ゼルな規犬↓電磁ハウス         
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/1001/
電磁肉声→090-9170-6967〜チケト無料!
<所感>
無論、我々にとってポピュラァな敵は「アメリカ」だが
真の悪は“己自身”である(教育TV・道徳の時間を参照)。
それは私自身が「アメリカ人に憧れている」事ヒトツ取っても
「私が悪い」のは明白。
517名前はいらない:02/06/15 20:57 ID:???
>>512
あんた何様のつもり?
勝手に否定すんじゃね〜よ…
詩に否定も肯定もね〜だろ〜が
煽ることしかできないおこちゃまは厨板に逝ってろ(ププッ

>>515
どっか歌詞のようなだな…
ただ「Moon」と云うからには
もう少し「月」って感じの表現が欲しかったかもしれないね。
あと、中途半端に英語使うのも評価は低いかも。

518名前はいらない:02/06/15 21:22 ID:F4eOrfac
題「青春」
あなたはもう忘れたかしら? 腰に手ぬぐいぶら下げて
君とよくこの店にきたもんだ。 遠く遠くどこまでも遠く流れる河で ソーダ水の中を貨物船が通る。 あなたにとって私、ただの通りすがり。 ああ水色の雨。 今も聞こえる、あのお袋の声。モーニング・モーニング 君の朝だよ。
519無題:02/06/15 21:34 ID:a91ufw0q
分かれ道の前に1人たちつくしていた
涙は止まらないまま
私の周りを濡らしていくのね

右に左に私を追い越す人々は
優越を抱いたような
どこか焦っているような

きっと私は立ちつくしたまま
涙の海にのまれていくのかしら
520名前はいらない:02/06/15 22:50 ID:cftZX7lj
512 :ゐっゆ :02/06/15 20:05 ID:???
>>504 二度と詩なんか書かないほうがいい。口先だけでない根っから自己中人間になるよ。
>>501>>509 こういうカテゴリの奴は蝿のようなマイナー顔でいろ。出てくるな。専用板あるだろ。

お前調子乗りすぎ。ウザい
ぶっちゃけ邪魔だよ。
521咲良:02/06/15 23:06 ID:askg1SOA
『ありがとう』

胸の奥にある暗闇が満たされたのは
あなたと出会った瞬間だった

近くにいるのが、当たり前で
終わりが来るとは思えなかった

あなたへ最後に告げた言葉

全ての気持ちを束ねてひとつに込めた
この一言しか浮かばなかった

522名前はいらない:02/06/15 23:08 ID:???
こちらこそ
523名前はいらない:02/06/15 23:09 ID:???
>>521
そんなに好きなら、どうして別れたんですか?
524御伽 ◆HYlVlxbo :02/06/15 23:14 ID:???
「チェリーと兵隊」

少女は朝陽が昇る頃に手を合わせ願う
母がくれた優しさを太陽に重ねたりして
今は一人身のチェリー食材はパンの耳だけ
「身体はもうカラカラです母さんそこで待っていてください」

兵隊は今日も人を狩り腐りかけた肉の塊
赤く染まる夕日の影に赤く染まる血染めの体
宙に飛ぶ流れ弾の中母は少女をかばい死んだ
最後に残した言葉 「人に優しくしてください」

終わらない人の争いに矛盾のある母の言葉

それは人の温かさがいつまでも消えないようにと
少女の心を突き刺した

草木はもう枯れてしまい、荒れ狂う日照りの日々
土に埋めた遺骨の前に植えた種を思い出す
今は一人身のチェリー愛されたいと願う気持ち
残り少ない飲み水 「母さんどうぞ飲んで下さい」

ハートが太陽に見えたとき

それは人の温かさがいつまでも消えないようにと
母が涙の雨を少女にくれた
そして穏やかに降る雨の中、小さな太陽は
ゆっくりと花を開かせて消えた
525名前はいらない:02/06/15 23:18 ID:???
>>254
笑った、どうしたらそんなに臭いべたべたな詩を書けるのですか?
526名前はいらない:02/06/15 23:30 ID:???
ごめん、チェリーベルっていうのは、いかがわしい所なんだ
願望で行きたいなという話
527咲良:02/06/15 23:33 ID:YpqA9TeV
>>523


始まりも終わりも
この恋には無かったんです。
私には勇気が無かった
少し前の『さみしい瞳』は鳥に例えた私の心情でした。

528名前はいらない:02/06/15 23:35 ID:???
俺もだめ人間だし、
529名前はいらない:02/06/15 23:35 ID:???
>>524
別に何も感じないけど、パンの耳だけ食べてるってところが笑えた。
あと、>ハートが太陽に見えた って意味不明でした。
530名前はいらない:02/06/15 23:37 ID:???
>>529
そんなの悲しすぎます、自分がモテていたことも解らないなんて!
531咲良:02/06/15 23:40 ID:sxUHWfmh
タイトルは『悲しい瞳』でした。
心情とか言って間違うなんて。。。
どこか遠くに逝ってきます。
532名前はいらない:02/06/15 23:41 ID:???
?
533名前はいらない:02/06/15 23:42 ID:ldBRPVnX
俺は夢中で抱きしめた

静かな浜辺 寄せる波

なのにお前は振り切った

蒸し暑い風 鼓動さえ

…瞳に溺れる俺を見た

一夏の恋

まるで打ち上げ花火のような

一夏の恋

お前に恋した夏の日々

一夏の恋

巡り、繰り返す季節の中で

潮騒よ、どうか全てを掻き消して…

夏の雨、どうか全てを洗い流して…
534名前はいらない:02/06/15 23:45 ID:???
そう言いたいんだが、申し出があれば、引き受けるが、
なっちの方が、良いんだが、
俺の希望はとうらないの?
535名前はいらない:02/06/16 01:37 ID:Z1Uwgzh9
白い雲に
乗ってみたくて
車に乗って
山の上へ
雲に乗ったと思ったら、
辺りは霧で
前が見えない
536名前はいらない:02/06/16 01:41 ID:???
>>535
夢を抱いて素敵
夢を追って情熱
でも現実は所詮科学
といったところですね
打破出来ないでいる全世界の現実達を
出口のない希望をその詩句の行間に感じました
良い詩ですね
537535:02/06/16 01:50 ID:Z1Uwgzh9
>>536
ありがとう。
勇気が沸いてきました
538ゐっゆ:02/06/16 02:00 ID:???
>>533 羅列。Targetに読ませて喜ばれるならそれで。
>>527 あ そうなんだ。連夜 見かけるから気にはなってたわりにはcareしてないね。アスファルト道にひざと手のひら
 をついていろんなこと感じようとすると 自分の今 を地面を通じて地球にわからせよう という欲求が出てくるかも。
 もっといろんなものを手のひらでちゃんとさわると 頭で感じる事柄だけが心を動かすわけではないと発見するかも。
 僕は逆に今の自分の心をγ線さえ遮断して変わらないようにしたい状況。あと>>524をじっくり読んで。足元から何か
 感じると思う。いい詩。
>>524 もう勘弁してください。。。と 映画1本見終わったくらいの満足感と虚脱? 構成力というか強い筆力を感じました。
 読ませてくれてありがとう。
 太陽に重ねたり : この動詞いただき。実生活でもときどきいろんな局面に対して使うと自分の足元が少しずつでも
 確実なものになっていけるのではないかと 期待。
>>521 officeでは『いろいろとどうもありがとうございました。お疲れ様でした。』なんてよく言われていたような。
>>520>>517 だめだよ もっと死ぬ気で非難しないと伝わんないよ。 鬱だ死のう? くらい。 三、四人目へ。
>>519 昭和20年生まれの女性漫画家さんの中で きむらみのり という方がいます。この詩のテーマで主に作品を描いていた。
 やさしい人たちの存在に何度でも気づくと(自分に向けられたやさしさではなくても)その存在だけで 何度でも生まれ変われる。
>>518 そういえばずいぶん前 大貫妙子さんにはまっていた。一度にに4枚くらいCD買った。どんな詩書いてたっけね。この中
 には無いな。
>>515 詩は継ぎはぎぽくて?だけれど テーマはわかる。ただ自分が思っている以上に相手の方が会いたくて傷ついて
 いることがあったりするから 自分の気持ち中心の恋愛は成立しにくいね。。。。と自分に向かってアドバイス。 
>>535 雲のなかに入って最初に気づくのが腕の産毛に宿る小さな水滴 1本にかなりの数。
 >>535-537自演?まあそうでなくても愉快には見える。
539人形使い:02/06/16 02:17 ID:TgSeL7OS
「からだ」

苦しいのなら苦しみを信じることなど
やめてしまうがいい
あいまいな価値観は解体して
真に魂の震えるものを追い求める嗅覚を
そして同時にそんな自分を疑ってみる
冷めた体温を
あらゆる光景に
そらされることのない瞳を

空しいのなら全て存在しているだけで充分なのだと
信じるがいい
自らとの距離はさしたる問題ではない
失うことの恐ろしさとしがみつくことの卑しさを持たぬ
空洞な手を
下らぬ全ての境界を乗り越えてゆく
健全な脚を
あらゆる混乱を喰らいあらゆる真理を語る
始原の口を

全ては柔らかな粘土の魂ゆえに
540ゐっゆ:02/06/16 02:43 ID:???
>>539 標語じゃないんだから。熟語の羅列。あと構成がない。インディカ米くらいの接着。
 普通 からだ=糞袋 からなんだけれどな。なんかいろんな機能期待されてね こいつは。
 下の2行どっかに入れて あと40行くらい削除。
 
いじる 粘土をこねるように 手に水のしたたる花束握らせて 瞳には好きな娘のやさしさを探させて 
足と口はきらいだからdefaultのまま放っておく 鼻は適当に彫り直し 
541人形使い:02/06/16 02:51 ID:TgSeL7OS
>>483
日那茶さま443の(放置されがちな)私の詩へのご批評、ありがとうございました。
合わせ鏡たる所以についてですが、
下の連での悟りを、上の連で違和感を持って捉えている視覚を介在して描くことによって
合わせ鏡を覗きこんだ時のような眩暈を感じさせたかったのですが力至らず、でした。
542日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/16 02:51 ID:nT/fcVW9
>>494-497
サウスダコダDQNさん
うわ、ありがとうございました。お疲れさまです。これからも、時々英詩投稿のある
時に来ていただけると嬉しいです。あ、勿論、興味有る日本語の詩の批評もしていた
だけると、助かります。

>>499
ゐっゆさん
英語、堪能なんですね。羨ましい。次、英詩きたら、お願いします。
煽りじゃなく、是非批評を・・・。


批評いきます。

>>489
あえて、二つの文章を1本にしないで、全部動詞でとめて改行してみたら面白かっ
たかもしれない。
2連目1行目、<証拠>が二度出て来る。後半は不要。
批評じゃなく、感想を一言二言。
こういう非道は詩の中だけにして欲しいな。ゐっゆさんじゃないけど、ボクも現実
でキミとは会いたくない(苦笑)。


>>492
熱心な信仰心で書いたなら悪いけど、一つ指摘すると、<主の恵み>を享受したいと
願うこと<主に触れること許される>ことによって得る<心休まる日>を求めること、
それ自体、他ならぬ<誘惑>かもね。
<誘惑>そのものが、曖昧で見えずらい。一言で誘惑と言っても色々あるから同じ
信仰をバックボーンに持ってない人間には、伝わらないね。
あと、この位の短さの詩でタイトルとか、3連に、英語を持ってくる必要性、殆ど
感じない。
543日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/16 02:54 ID:???
>>501
英詩を訳したぱくりか。次回はあなたのオリジナルをどうぞ。


>>504
最近、学校で古文に浸ったのかな。義経と静御前の世界にトリップしそうに
なった。
2連目<流れ流れ落ち「て往き」着けば>かな。4行目の表現もおかしい。
3連目<叶わぬ夢ならば 此の侭絶えてしまおうか>と自分で絶えることを願って
るのに3行目で<儚く尽きる命だとても>と、運命の流れで絶える状態になってる
のはおかしい。
それと、1連目で、<彼の地を遠く見据えて恋う>と言っていたのに、<貴方の手
だけは離さずに>となっていつの間にか一緒にいる状況になるのはかなり矛盾。
まあ、古文なんて、久方ぶりだから、ボクもちょっと読み書きとも曖昧で申し訳
ない。


>>509
せっかく和風の雰囲気なのに、4連目の<キラキラ>で興醒め。
ここは漢字で輝きを表現して欲しかった。たとえ、当て字でもね。
あと、カタカナを使って表現していたのに、最終連でいきなり平仮名になって思
い切りダレた。多分、書き手であるキミもここで集中力が途切れたんだと思う。
アンバランスだし、ツメも表現もこの連ではとても甘い。


>>513
2連2行目、<すごく「辛い」だろうから>の方がリズムが良い。
3連目<もうすぐで>の「で」が余分。4連目キミに捧げるための涙を流す彼女
だけれど、キミと彼女との関係性がこんなに薄い詩では、その理由がわからない。
で、本当に細かいこと。「‥」二点リーダーじゃなく「…」三点リーダを使うべ
き。日本語の用法は、最低限理解したうえで、詩作して欲しい。
544日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/16 02:56 ID:???
>>515
指摘は、一つだけ。
2連目<それでも僕は君を想う>と言い切る理由としては<一つになれなくて>
ということだけでは弱い。強い想いをかき立てる程の、強い理由がまるで見えな
い。


>>518
どっかの古い歌のつぎはぎ、ご苦労様。悪いけど、評価不能。


>>519
<〜ね>とか<〜かしら>とか、一方的な問いかけを使うと、詩でも歌詞でもなく
「演歌」になるから、是非注意して欲しい。余程自信があるなら別だけど、こうい
う言葉は、読んでる方も、どうしていいか分からない。
反面、2連目の表現は良いから、ここだけ残して前後まったく違うのにしてみるこ
とを勧めたい。


>>521
そういう気持ち、沢山積み重ねて、いい女になれるんです。おっと、セクハラか?
改行とか、連を分けるとか、意識して作ってあるね。いい感じです。次も頑張ろう。


>>524
こういう光景は、多分、絵空事じゃなく中東とかああいうところで、日常的に繰り
広げられているんだろうね。
<今は一人身>って「身」はいらないと思う。<今は一人「の」>くらいでいい。
<一人身>って親子より「夫婦」とか「恋人同士」に使うことが多い言葉だから。
あと、<ハートが太陽に見えたとき>だけ、全体から浮いてる。
545日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/16 02:59 ID:???
>>533
どうしても<一夏の恋>という表現にこだわるなら<お前に恋した夏の日々>の
「夏の」は一言多い感じ。熱い恋のようだから、もっとcoolにいきましょうよ。


>>534
気になったので詩じゃないけど、ちょっとレス。
<そう言いたいんだが、申し出があれば、引き受けるが>→何を引き受けるの?
<なっちの方が、良いんだが>→「なっち」って誰?
<俺の希望はとうらないの?>→そもそも、あなたの希望って何?
まあ、うざかったらスルーして。


>>535
短過ぎて批評向きじゃないかも。
もっと、情景描写して、そしてその<前が見えない>状態の君の心情を晒して欲
しい。


>>539
あう。勿体ない。凄いリズムでふむふむと、読ませてくれたのに、最終行で、落
ちた。粘土が元になってるのは、<体>だよ。<魂>は別のものでしょ。
あと、ここまで堅い内容なんだからがんがん漢字使おうよ。「あいまい」とか、
「そらされる」とか。
ああ、最終連の表現、是非推敲して欲しい。本当に、勿体ない感じ。
546ゐっゆ:02/06/16 03:08 ID:???
>>544 >>524について 今は一人身⇒少女は既に中年の域 離婚・死別 だいたいここで
 天涯孤独と説明しているわけないじゃん。 で ハートが太陽に見えたとき は少女だった
 娘が死ぬ間際に自分の止まりそうな心臓 おかあさんが くれた これが 太陽に見えた。
 それが最後にゆっくり消えた。少女は母親に会えたのかな。
 ひな茶君はちゃんと読解力つけた方がいいね。小学生レベルでも平均以下。国語苦手でしょ。
547人形使い:02/06/16 03:10 ID:TgSeL7OS
539です。ほんと批評励みになります。
>>540
標語なんです。俺自身の。
>>545
粘土と肉体、一神教でしょうか?
魂と体の境界は俺にはなくて、俺は俺なんです。
そこんとこを体に物理世界と離れた抽象的な意味を持たせて語りたかったンです。
548名前はいらない:02/06/16 03:14 ID:???
変わってみたくない?
自分以外の何かに。
わくわくしない?
自分で無くなってしまうかも知れないんだよ?
自分であることを 証明する何かが失われるのだろうか?
それとも何も感じないまま 変質するのかな?
ぼくはぼくで無くなっちゃうのかな?
ぼくは恐怖 するのかな?
ぼくは苦痛を感じるのかな?
ぼくは笑うことをやめてしまうかもしれないし、もっと笑うかもしれない。
泣きながら眠るかも しれない。
夢をみるだろうか?悪夢を。
歌うだろうか?それとも叫ぶだろうか

泣きながら?
笑いながら?

きっと泣きながら。
549ゐっゆ:02/06/16 03:16 ID:???
>>547 キリスト教の考えかな 生まれ変わりは認められていない。一度葬式で
 焼き場までいくといいよ。あまり魂と肉体が一つなんて信じたくなくなる。
 だから西洋では焼かない。
550名前はいらない:02/06/16 03:19 ID:NP90eB41
丘の人々

暖かな太陽の下 僕らは寝そべる
僕らの下では地球が回ってる
僕らの頭より地球はでかい
僕らのための場所は十分にある
丘の斜面に寝そべっている
丘の斜面で頂上に足を向けて
丘の人々は叫び正気を失っていく
丘の頂上に向かって何か叫んでいる
時々思うんだ
立ちあがって君を子供のように抱いて運んで
丘の頂上から身を投げようかと
2人にとってその方がいいと
けれど斜面に寝そべっている
そして僕は思う全てバカげてる
丘の人々は叫び正気を失っていく
丘の頂上から落ちてみんな壊れていく
551人形使い:02/06/16 03:21 ID:TgSeL7OS
祖父焼かれて菊の色ついた骨箸でついばみました。
でもそれは自分ではなかったんです。
体の無い自分も、意識の無い自分も想像できないんです。
一度幽体離脱したほうがいいのでしょうか?
552日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/16 03:22 ID:???
>>546
ゐっゆさん、そういう煽りはボクにしても無意味っす。
で、もしゐっゆさんの批評の通りなら、そこへ到る道が描かれていない、って時点で
ボクとしては、敢えて訂正ラインなんですよ。
反面ボクは汚いモノや世界への否定感も、綺麗なものだけを見ていたいっていう、愉悦
主義も持ちたくなくて、ただ、そこにあるもので見えるものを見るだけです。
固定観念は持ちたくないんで。
まあ、御伽さんは、いつもレスないんで、なんかしらの形なり参考になればいいんじゃない
ですかね。
批評がすべてじゃなく、あくまで批評は取捨選択の一過程だと思ってます。


>>547
うーん、そうだね。ボクが毒されてるのはおそらく、一神教の知識(w
いつも、曖昧な部分、読みとりきれなくてごめん。
語りすぎず、語らなすぎず、表せたら最高なんだけどね。
難しいけど、お互いに刺激なり参考になったらいいなと、思ってます。


ええ、批評に無関係なレス、すいませんでした。
以後、ご用の方は雑談にでもレスいれてください。たまに、見てますんで。
553ゐっゆ:02/06/16 03:28 ID:???
>>551 田舎の煙突のある焼き場も経験するかもね。身体と一体の方が生きている
 人間には都合がいい。離脱すると幽霊になって困るからね。教会は効き目のある
 鎮魂歌をモーツァルトとかに依頼していたわけだ。

>>551 コラコラ おじさんをからかわないように こんな時間にシナボンと
 ピーカーボンを交互についばんでるんだぜ。バニラとキャラメルのトッピング
 クリームつけながら。 レスすんなよこれに。
554ゐっゆ:02/06/16 03:40 ID:???
>>All ↓読んどけ

水道管、ガス管 サニタリー管 何でもつなぎます。ガラス管も繋いでみたいです。
でも許容応力は4桁upいかせてください 失敗はいやだから
555人形使い:02/06/16 03:41 ID:TgSeL7OS
えへへ、真摯な批評家たち、ありがたいこと。

深い眠りからの覚醒
戻ってきたという感覚
私は死んでいたのだという感覚が好きだ
悲劇への憧れは満たされ
心のほころびは一時の滅びによって
白く塗りこめられるから

そろそろ枕に沈むとするか。
556Nothing:02/06/16 04:34 ID:???
昨夜11時58分
あなたの部屋に
私は墜落した
生存者はなし
死傷者は私
ブラックボックスは
私とあなたの記憶
錯綜する理由
例えばパイロットである私が
少し気が触れていたとか
例えばスチュワーデスである私が
実はテロリストだったとか
例えば乗客である私が
マゾっけの強い自殺希望者だったとか
例えば機体である私が
欠陥だらけのポンコツだったとか
そうだったら良かったのに
そう思いたかった
けれど事の真相は
思いもよらぬものだった
墜落原因は
あなた
そう、あなた

557名前はいらない:02/06/16 08:25 ID:???
なんと言えばよいのか、分からないが、申し出があれば、引き受ける
と言ったが、それでも、駄目なの?写真なんかほとんど見たこともないし
経歴もなにも知らないのに、
558名前はいらない:02/06/16 08:43 ID:???
この画面を見て書き込む、それで、俺の一生を決めようとするのかい?
それは、軽はずみで、あまりにもお粗末だと思う。
559名前はいらない:02/06/16 08:47 ID:???
<basefont size="6">
(都立家政FONT談)
560名前はいらない:02/06/16 08:48 ID:???
丘を超えてぇー
(小泉ファン談)
561名前はいらない:02/06/16 08:52 ID:???
俺は現実を見ている。だけど、他の日本国民は別の現実をみているらしい
活仏という哀れなピエロを晒し者にしながら、
だけど、国民自身がそのうち晒し者になることが悟らないまま
562名前はいらない:02/06/16 08:58 ID:???
俺の現実と一般国民の現実はかけ離れている
俺も知りすぎた事を後悔している。だけど、知らなかったら
俺は破滅してた。(今でもどん底だが)それ以上に、俺はごく一部の
人間が今の科学技術をかけ離れた技術をもっていることも知っている
みんな、象徴は大切にしろよ、日本で幸福になりたいなら
563名前はいらない:02/06/16 09:02 ID:???
俺は、その心の広さと叡智に挑戦する気はさらさらないよ
564名前はいらない:02/06/16 09:11 ID:???
俺を結婚させたいほど愛しているなら、どういう状態でも
俺の幸福を願ってくれるはずではないのかね、
もし、そうでないなら、偽善とかいうものか、俺の事は愛してないという
ことのように、思える
565名前はいらない:02/06/16 09:35 ID:???
現実がよくわからない。今でも、念力、宇宙人、サイボーグ、タイムマシン
多分妄想だと思うが、症状が悪化したらしい。俺はもうだめぽ
妄想の迷路に迷い込んだ哀れなピエロより
566ゐっゆ:02/06/16 09:55 ID:???
>>561-565 結局今週66h強も働いてしまった僕も地下鉄の中ではだいたいこんな感じ。
 疲れている時の地下鉄で読むポケット詩集撰でもしたいよ。
>>544 これ取り消し まあいろいろ事情もあるよ
567名前はいらない:02/06/16 10:13 ID:???
この時代に生きたあかしとして、最終的に本を書くと思うけど
その時には、本を買ってください。お願いします。
568名前はいらない:02/06/16 10:21 ID:???
なんで、みんな書き込まないんだろう?
不思議
569名前はいらない:02/06/16 10:27 ID:???
俺は物忘れは激しいんだ。だから、昨日の事は全然覚えていない
ましてや、1週間まえならなおさら
570名前はいらない:02/06/16 10:40 ID:A7vd3hxP
>>568
今日は >いかいか一族が「朗読会」とかでいないからだろ!
いかに >いかいかの自作自演が詩板で横行しているかって
ことの証明だ。一日中暇な奴だから。仕事してないからさ。
571名前はいらない:02/06/16 10:51 ID:QBXOzakU
いかいかさえいなければ詩板は平和です!
572名前はいらない:02/06/16 10:59 ID:A7vd3hxP
>いかいかが就職できればそこから落ち着いた詩板になって
いくような気がする。一日中 詩板に張りついていられなく
なるだろ。それだけでもいいよ。
573卯月:02/06/16 11:00 ID:xcOlBX5J
『恋慕』


君が僕以外の人と
手を繋いで

君が僕以外の人と
話して

君が僕以外の人と
笑いあって

僕はタダ
君への思いを抱えたまま
君の横顔を見ていた

君に振り返って貰える日を
心待ちにしながら
574此処炉 ◆gS5i6Xbk :02/06/16 11:58 ID:???


様々がうごめく銃撃戦のさなかに
ぼくは悟った
いつも考えた生まれた意味
だけれど違っていた

逃げよう
今ある全てだった
死が怖くて僕は無力
ただそれだけだった

僕へ向かって来るものは
かまわず僕を貫くから
それは痛くて
あの世への切符で
それをどんなに拒んでも
愚かな異物は止まらない
刹那が身体を駆け抜けて
僕を 見知らぬ世界へ導くよ
575名前はいらない:02/06/16 17:37 ID:+P5OiC7M
「午前零時」

秒針がちょうど真上を指した
分針も時針もみんな同じところ
踊り出すあの人形が
全ての始まりを告げた

まるでそれは目覚めた使者のように・・・
576クワジ:02/06/16 18:51 ID:9xJkQSKr
「ブルース・ハープ・マン」
ステレオの中で跳びはねる
僕のブルース・ハープ・マン
あなたの言葉を聴いたときから
僕の世界は終わりを告げた

そしてすべては輝きはじめた!
僕は泣きながら叫び続けた!
ありったけの想いを
ありったけの声で!
夜空はどうして美しいんだろう
僕はどうして悲しいんだろう
キラキラと光る無数の星たちが
僕の目の前に広がっていた!

終わらない歌を歌い続ける
青く燃えるひとつの魂
そうさ、生きるということは
たった一人で立つ荒野さ

朝焼けに鳥が弧を描いたら
地平線の向こうへ駆けだしてゆこう
石ころだらけの道を進み
何度でも傷まみれになろう
点数稼ぎで終わる人生
誰かのモノサシで決まる一生
そんなものに意味なんかないよ
命を懸ける 価値なんかないよ
今夜僕は旅に出る
誰のものでもない僕を
証明してやる

星のない夜に震えてた
僕の心を叩き壊した
いかしたブルース・ハープ・マン
あの日抉られた銃創から
今も熱い血が止まらないよ
いつか土に倒れるときは
やさしい歌を聴かせておくれ
僕のブルース・ハープ・マン
僕のブルース・ハープ・マン
577名前はいらない:02/06/16 19:12 ID:ti4e+UYF
うーむ、良い詩ですなー。皆もマドモアゼル愛先生目指してがんばろう
578碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/16 19:18 ID:wr+Ix2NW
私の部屋は散らかったまま
いつか私が望むものを手に入れたら
私の部屋は片付くでしょうに

――――――
…他スレで書いた詩ですが(爆)
579ゐっゆ:02/06/16 19:53 ID:???
>>578 蝉のが好き。自分にやさしくなれるね。   その散らかり具合もまた自分。大切に。
 昨日みたいなのには しゃれとかwitいれるとどこかやさしい印象になるょ。
580厨房かも:02/06/16 20:53 ID:j7rxoqap

いつも夢見てた 自由に翔び交う小鳥たち
いつからか諦めてた 自分も自由にはばたくこと
いつも思ってた どこまでが真実(ホント)なの?
いつからか知ってた すべてが嘘だったこと

高い空を見上げて君は「最近笑ってないな・・」と
僕が側にいてあげるから 守ってあげるから

いつも迷ってた 分かれ道が多すぎて
いつからか解ってた どの道を行けばいいかを・・・ 



どうでしょう・・・
何が言いたいのかよくわかりませんね。(-_-)
581咲良:02/06/16 21:02 ID:ylX66gE3
『砂時計』


どれくらい日々を過ごせば

行き場の無い苦しみに終わりは来るの?

あなた以外は誰でも同じに見えて

わかっていたけど

こうなる事が
一番恐かった。。。

582ゐっゆ:02/06/16 21:53 ID:???
>>580 だから、、、どっかに地下鉄の車両の狭さからくる閉塞感を…そして地上に
 出たときのすっきり感を。心模様のシミュレーション。
>>581 アイルランドPK失敗、、、、女の子は大変だ。。。父の日になにコイてんだよ。。。
583人形使い:02/06/17 00:55 ID:lO7CeZF+
「速度」
クセの無い声に魂をこめる! この想いは音速で君のもとへ
584車泥棒:02/06/17 01:29 ID:???
「人形」

今日も誰に会うこともなく、家で一人きり
お気に入りの人形で遊んでる
優しい目、華奢な体
君は素敵な女の子
さあ、今日は何をする?僕はどこへだって行ける
君が笑っていられるならどこにだって行けるよ

あこがれや夢なんかは勉強机にしまいこんで
僕たちは楽しい世界にいる
何回でも口づけを交わし、寂しさが消えるまで抱きしめあう
寂しさが消えるまで・・・

君は素敵な女の子
綺麗な黒髪、少しだけ黒い肌
緩やかな時の中で何回だって微笑んでくれる
僕のために

緩んだネジはもう戻らないのは分かってるよ



585蟷螂:02/06/17 02:17 ID:???
オレンジ色のベッドの上に 黒いシーツをしきましょう
白いヒールをくねらせて 桃色儀式を始めましょう

月が黄色に変わる頃 緑のクスリが効いてきて…

破裂しそうな赤い針先
ボクを飲み込む青いくちびる
とろけとろけて ムラサキ色

赤い蛇がからみつき
白い毒が放たれて
したたりおちるは ピンクの涙

熱いハチミツ拭き取って 銀のハサミで舌を切る

赤い瞳のキミだから
緑のボクとは交われない

黒く黒く濁ってゆくから…
586ゐっゆ:02/06/17 04:10 ID:???
>>584 途中で人形キャラの生々しい説明があったらもっとキモいんだろう。人形のネジを締める。。。?
>>585 深い部分の情景描写を小学生の使う色だと並べるだけならツライかな 藤紫、栗皮、萌葱色、孔雀緑、、、、
587ようふくねこ:02/06/17 19:26 ID:Eqf0Z7CN
「世界の中心」

まばたきをすると

現実は夢へと
習慣は耐性へ
精神は陸地へと傾いた

僕は世界の中心を探りグルグルと頭を回した

靴の裏を見ると
もうそこには汚れた土も砂も付いてはいなかった
588名前はいらない:02/06/17 20:04 ID:???
夜がいつやってきたのか、ボクには最後まで解からなかった。
見上げれば夜の残酷な抱擁が出迎えてくれる。

「祝福してほしいね。さもなくばそっとしおいてくれないか」

またかい?君の言葉をそのまま墓碑銘にでもすればいいんだ。
陰鬱な冗談に照らされて、君の周囲は輝いている。
ボクは腐光を避けてビロードの幕の裏側で溜息をつく。
罪悪感の溶け出た微笑が君の免罪符。
もし救いがあるとすれば、

君が傷つけばボクも傷つくということ。
589旭 ◆5xbIV.zM :02/06/17 20:38 ID:???
>>481 日那茶さん
亀レススマソ!!
狙えるわけないじゃないですか。。。あはは。
無意識に具体化しようとしたと思うんで。失敗失敗。
ありがとうございました。

答えはいつも輝くそばに


輝いている人もいる
ああ 私は無力なのか
なんの努力もせずに
好奇心に身を任せ
これでも無力といえるのか
いつからこんなにも なあ
落ちぶれてしまったのだ

私を小バカにした先輩
3日前 テレビに映っていた
なんとも不公平ではないか
私は何もしていないというのに
あの人は罵声を吐いていた
しかしなぜあそこまで激しく
輝けるのだろうか

そうだ 彼女は変わったのだ
あの頃のまま何もせずに
ファイティングポーズをとったままは
ずっと笑わなかったのは私だけだ
彼女も醜い心を持っていた
しかし 今は輝いている人である

私は無力だとは思わない
輝く人にずるいと言い終えて
泣きながら焦るのだ
あの人は今 努力している
私は今 何をすべきか

答えはいつも輝くそばに


5904D ◆JG7S.Zq. :02/06/17 20:57 ID:6F7z+Zv9
「千枚の葉」

君に会えなくなって もうしばらく経つね
どこかにいないかふと探しちゃう
前が真っ暗になって 君は色白いままで
季節が君と僕を欠片に

僕らは ずっとずっと
同じ木の葉っぱ
たとえ いまは 見えなくても

僕らは ずっと ずっと
同じ木の葉っぱ
たとえ いまは 会えなくても

ミルフィーユ ミルフィーユ

君の色が変わって 僕も染められて
二人の色にはもう戻らないかな
生きる希望失って 夢だけでデートして
時間が僕らに堤防を与える

僕らは ずっとずっと
同じ木の葉っぱ
きっと いつか 叶うから

僕らは ずっと ずっと
同じ木の葉っぱ
永久(とわ)に 僕は 愛すから

ミルフィーユ ミルフィーユ
ミルフィーユ ミルフィーユ
591しいな まほろ:02/06/17 21:26 ID:???
  〈茜色の空〉

草の裂かれた丘の上に ひとり立って
明日で最後かもしれない 世界を見てた
最後かもしれないと思うと なんて綺麗なんだろう
できれば誰か 横に居てほしかったと思った

ここまでの洞穴人生で してきた体験の中で
茜なんてなまえの草は 見たことがなかった
最後に誰か好きなひとと 見てみたかったと思う
茜の根っこは 本当に夕焼けの色かな

あの象牙のように鈍くまっしろな
巨大な塔が根元から崩れ落ちたら
丘から見える景色はすべて
わたしの身体の内まで染める茜色の空だ

洞穴の中から這いずり出て
すべての記憶が破壊されたら
すべてがみたこともないものに変わる
そして初めての記憶となるものは
擦り込まれるほどの茜色の空だ
5924D ◆JG7S.Zq. :02/06/17 21:34 ID:6F7z+Zv9
「弱酸性です」


Ahaaaaaa!!!!!あの子の!髪の毛!
シャンプーしてやりたい!

Ahaaaaaa!!!!!サラサラ!髪の毛!
トリートメントしてやりたい!

ギラギラギラギラ 輝く
太陽の紫外線 モロに受けて
フワフワフワフワ 跳ねてる
あの子歩くそば 女の香り

嗚呼 洗うなら 界面活性剤
嗚呼 ちぢれなら 縮毛矯正

Ahaaaaaa!!!!!ギラギラ!フワフワ!
ヘアパックしてやりたい!

Ahaaaaaa!!!!!ツヤツヤ!しっとり!
KISS舐めて食べて!
593碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/17 23:01 ID:J7Lr8A55
「Sweet Sweet Berry Jam」
ジャムを作りましょう
甘くてちょっぴりほろ苦い
ジャムを作りましょう

摘んだばかりのブルウベリイ
赤い赤いクランドベリイ
ちょっぴり酸っぱいストロベリイ
みんなそれぞれ鍋の中

かき混ぜましょう 想いを込めて
仕上げは一欠け 恋の唄
焦げないように気をつけて
そうそう 味見は忘れずに

ジャムを作りましょう
苦くて甘い恋心
みんなみんな鍋の中
溶けてジャムになってるわ

ジャムができたら さあどうぞ
私だけのスペシャルジャムを
貴方に食べてもらえたら
私 ほんとに幸せよ
594ゐっゆ:02/06/17 23:57 ID:???
>>593 Non sugar berry mix jamはいいかもね。クランベリーはDry以外見たこと無い。酸っぱさはラズベリーかカシスかな。
 キハチ木苺のタルトお勧め。
>>591 洞穴⇒ツァラトゥストラなんて固定観念がある。昨日のトンカラリンだのシャーマンだのもそうかな。結構普通の人が
 出てきちゃってるね。茜色難しい。モネの日の出の太陽の赤かな。夕焼けとは違うような。。。一見堂々とした口調だけれど
 洞穴の似合う奴 出たり入ったり といった印象もした。 裂かれた草が放置されてる。
595現代のシド・ヴィシャス:02/06/18 00:34 ID:0uWArw0P
163 名前:現代のシド・ヴィシャス :02/06/18 00:25 ID:0uWArw0P
舞台から降りようとしてる革命家をおれは信じない
曲芸師がいくらおれに微笑みを浮かべてもおれは笑わない
狂人の真似をする女性がいてもおれはきっと耳を傾けないだろう

彼女たちは幻想の落葉を集めてるんだ
彼らはにせものの金槐に溺れてるんだ
おれとかお前みたいな身分の奴らが・・・・・・
あいつらの一生を決めるんだ

気ちがいの女にはする事は何も無い
美をもつものは美を愛す
なんという悲劇だろう!
もしおれがイエス様に背徳しても お前ら
おれが武器をもったら 革命だと叫んでくれ!

人の無能さを嘆いていてもお前はきっと耳を貸さない
おれが苦悩の接吻を求めていてもお前はきっと拒否するだろう
ナイフと数枚の銅貨を投げつけ夜街に追い出すだろう

そうだ
おれは岬に身投げをしよう
おれは海になろう

<了>


596名前はいらない:02/06/18 00:38 ID:0uWArw0P
585から全部赤点
597名前はいらない:02/06/18 00:41 ID:???
>>596
まて、赤点といえど30点の差があるぞ!
ひとからげちゃイカンだろ
598此処炉 ◆gS5i6Xbk :02/06/18 01:09 ID:???

「白」

白の
汚れを知らない
清みきった純粋を
守らなければならないんだ

誰もがそれを失っていくけど
あまりにも綺麗で
あまりにも繊細だから
守りたくなってしまうんだ

僕は白くなんてなくていいから
雪のような白の君等を
守って見せよう

今世界中のいたるところで
(黒に染まる)悲劇を繰り返してる無能どもよ
もう白の全てを奪わせはしない
この身が赤く染まろうとも
599名前はいらない:02/06/18 01:13 ID:9Xcubbfi
 「まばたき」

そう…
君はすぐ目の前にいたけれど
僕が目を閉じ 次にまぶたを開いた時にはもういなかったよね
まばたきの間 その一瞬で消えていたよね
あれだけ視線を合わせても 伝わるものは何もなかった?
あれだけ唇を重ねても 感じるものは何もなかった?
僕の愛はどこまでも深く染み込んで
どこよりも高い所で舞っていたのに

うう…

忘れられないんだ!
忘れられないんだよ!
涙をこらえて目を閉じれば
そこには今でも君がいて…

君は今でも僕のまぶたの裏に住み続けている…
君の笑顔はいつまでも焼きついて離れない…

ついには僕は目を開き 次に光を見たときには…

君はもういない
もういない

もういない
600名前はいらない:02/06/18 01:21 ID:0uWArw0P
595どう?
かっこよくない?

601名前はいらない:02/06/18 01:28 ID:???
なるべくマルチポストはよして欲しいんだけどね。
まぁ、嫌いな人、不快に思う人が多いし。
自分でかっこよくない?
とか、「自分の書いた詩についてとやかく言う」のは、美徳ではないね。

漢字とひらがなのバランスが微妙。
最初と最後が浮いてしまっている。単語も。
流れが掴めない(その最初と最後のみね)
題名が題名だけに、内容に、これからの抱負を書くのはどうか。

602601は超酷い感想で......:02/06/18 01:31 ID:???
どうしたらよくなるかっちゅーと、
これはなるべくあなたの世界で終わらぬようにするためのだが、
情景描写してみてはどうか。
題と内容は合っているか。推敲、推敲。
イメージはイイ!
がんがれ。
603itaisure1:02/06/18 01:32 ID:???
かっこよくない。「るんだ」と「だろう」のバランスが最悪だ。
バカみたいだ。
世界観で勝負しなくてはいけない部分が多いが、それが魅力的ではない。
もっと具体的に述べたいが時間がないのですまん。
604名前はいらない:02/06/18 01:35 ID:???
>>595


革命家
狂人
幻想の落葉

悲劇
イエス
苦悩


さささささささささいあく!
カノンばりに激しく血の通わない詩だね。
あなた、何時代の方?
605健一:02/06/18 01:44 ID:soHkOTz9
詩について

詩とはパソコンで表現するものではないと思う。
なぜなら自己を文に翻訳して書くのに何故こんな甘ったるい場所で傷の
舐めあいをしている?
私は提案する。一度パソコンから離れ雑誌を作ったらどうだ。
その方がずっとレベルの高い自己表現が可能だ。
はっきりいってこれだけ無数の詩の中で他人を楽しませるものは
一つとしてない。
ボードレールの一文字にも値しない。
もう自慰行為は止めるんだな。
やはり詩は安易な芸術ではない。
雑誌を作り人に認識されねばなるまい。
雑誌をつくりたまえ。
606itaisure1:02/06/18 01:46 ID:???
行動力が欠如してるからここにいるんだけどな。
607名前はいらない:02/06/18 01:48 ID:???
>>606 おぼっちゃまは大人しく親の言う事聞かないフリして親のスネをかじってなさい。
608名前はいらない:02/06/18 01:49 ID:???
>>605
こういう書き込みには大抵レスが(それも結構)つくものだから、
雑談スレ他にしなよ。
ここは評価専門だからさ。雑談スレに書き直して、ageてみれば。
609現代のシド:02/06/18 02:06 ID:jfiZ7j8h
街角のシュークリーム屋の
少女は紅い眼を眠たげに擦りながら俺を眺める
「煙草が欲しいの?」と少女は云った
俺は首を振り虎の沈んだ湖への道を聞いたんだ
少女は知らないと云い俺は黙り込んで
日の光に混じり合った林檎を齧った
俺が去ろうとした時硝子の手で引き止められた
「虎に殺されるよ」俺は彼女の美しい瞳にキスをした
桃色の涙を流しローズマリーの花を俺に押し付け
彼女と俺は花の生い茂る森へ死んでいった
俺はもっと奥の森で死にたかった
610現代のシド:02/06/18 02:10 ID:jfiZ7j8h
ロックだな、詩って。
611itaisure1:02/06/18 02:13 ID:???
シドはベルセルク(まんが)とかそんなの読んでるの?
菊池なんだっけ(小説家)とか。
612名前はいらない:02/06/18 02:15 ID:???
>>609
ローズマリーの花でいいの? 見たことある?あれ。
花より葉っぱの方がよっぽど多くて、お世辞にも綺麗という感じじゃないけど。
しかも臭いけど。 余計なお世話だったらスマソ
613itaisure1:02/06/18 02:22 ID:???
ローズマリーを実際に知らなくて、雰囲気だけで漠然とつかうような
ことしてるから、全体のイメージもマンネリになるんだよ。
日本画とかでも「牡丹の描き方」とかいろいろあって、
実物全然みてないのとか多いんだよ。そうすると自分の手の癖とか
慣性で描いてしまうからマンネリなの。イメージって見方を変えると
固定観念ってことだからなあ。
漏れはたくさんハーブ育ててるから、そういう詩は書けない。
614名前はいらない:02/06/18 02:28 ID:???
うむ。確かに血が通ってない。借り物のようだ。
焦点が見えない。一つ一つの単語が生きてすらいない。
615現代のシド:02/06/18 02:31 ID:jfiZ7j8h
なんか、手本かいてよ。
616現代のシド:02/06/18 02:33 ID:jfiZ7j8h
ローズマリー俺んちにあるよ。
617名前はいらない:02/06/18 02:33 ID:???
>>615
ごめんよ、大口叩いたけど、おれには出来ない。
こんな状況ならなおさらだ。すまんね。
618itaisure1:02/06/18 02:34 ID:???
草原とか芝生とかも実際は足がカイカイになるし
よほど人工的に世話しないと心地いいもんじゃないよね。
露があったりするともう最悪。
「雨あがりに草原に寝転んで」なんてしたくない(藁
だから例えば芝生を人間と対決するものとして詩的に描くと
新鮮だなと感じるんだろう。
619気付いたので>みんな宛:02/06/18 02:41 ID:???
〜お願い〜

 ・一つの詩に同じ批評家さんが数レスを消費して批評するのをやめてくださいい
 ・どうしても納得いかない時は、議論スレで続けて欲しいです
 ・どれが誰宛なんだかわからぬ書き込みも目立つので、ご注意ください
 ・批評だか独り言だか分からぬレスと、詩だか愚痴だか分からぬ書き込みも
  やめてください。

以上、お節介は1000くらいの気分で承知の忠告でした
620やざぁー ◆Ms9bJ4F. :02/06/18 02:43 ID:2iMOZuJA
『いじめ』


またいじめられた
周囲の冷笑がそれに追い討ちをかける
その笑い声の中にあの子の声もする

いじめで苦しいのは、それた行為そのものと言うより
その行為を拒めなかった情けない自分に耐えること
それによって築かれる上下関係に耐えること
そして傷ついてボロボロになった自尊心を回復させることだ



   『ノスタルジー』


あの光景 あの空気 あの色 あの匂い
今でも鮮明に思い出される記憶に胸が詰まる
しかしその思い出は「無意味」という絵の具で染められてしまった
だから俺は今これからの時間を一つ一つ染めていこうと思う
それもすぐ、「無意味」に染まってしまうのだろうが・・



   『俗物根性』


周りがどう言おうと知ったことか
俺は自分の主体性でのみ動く
しかし自分の評価基準というのは他人のそれに依存しておる部分もあり
両者の境界線を定義するのは至極難しい

評価してくれる人がいなかったらこれほど不幸なことはあるまい
100mを8秒台で走りました 確かに走りました
でもそれは俺以外誰も知りません
それって少し悲しいね

自己満足とは言うものの
実は自分のなかのもう一人の自分と会話しているんだね

俺もあんたを評価するからあんたも俺を評価してください
621現代のシド:02/06/18 02:49 ID:YyPrKFzh
620。
男だろ?
ロマンがねえよ。
もっとロックにいこうぜ。
ゴキゲンなロックでよお。
622itaisure1:02/06/18 03:03 ID:???
街角のシュークリーム屋の少女は
赤い目を眠たげにこすりながらこちらを眺める

煙草が欲しいかと彼女は訊ねた
首を振り そのかわり虎が沈んだ湖への道を聞いた

彼女はそれを知らず 俺は黙り込んで
陽の光が混じり合った林檎をかじった

去ろうとした時 ひんやりとした硬質な手に引き留められた
 「虎に殺されるよ」

今度は赤い目にキスをすると 彼女は桃色の涙を流し
ローズマリーの花を押し付けてきた

共に花の生い茂る森へと死に向かった
俺はもっと森の奥で死にたかった


・・・・・・もっと書きなおせよ。声にだせばヘンなところ
わかるからさ。漢字の使い方もワープロ転換に頼ってる
ばらんすの悪さだからね。語尾もな。おやすみまた明日。
623現代のシド:02/06/18 03:10 ID:6i1yPHXK
1もっとおきてようぜ
624現代のシド:02/06/18 03:16 ID:6i1yPHXK
風が・・・・・・
郵便配達夫・・・牧師・・・ワイン畑・・・遊んでいる子供達・・・
精神異常者の残飯・・・甘い愛のキス・・・自転車・・・学徒の汗臭
・・・教会の音楽・・・新聞紙・・・老婆の溜息・・・
風が・・・・・・
625現代のシド:02/06/18 03:21 ID:6i1yPHXK
「ドブネズミ」
トイレの中で,山田彰,小6の時,ドンキホーテと、
パイプを取りだし、こすりつけて、あれをやった、サイッ!!!!
626名前はいらない:02/06/18 03:23 ID:???
>>624 ピポーン! わかった! さっきから見てて思った!
 お前さんには思想よりも使いたい言葉が溢れてんじゃないかってことが!
 丁度ええスレがある。
          +++ 言葉 羅列 直感 +++ 
 存分にやって来い!!!!!
627現代のシド:02/06/18 03:36 ID:6i1yPHXK
違うよ、俺は詩を書きたいんだ。
628名前はいらない:02/06/18 04:35 ID:M3kRR8/D
  「やさしい詩」

やさしいことはいたいことなの
すきになることはつらいことなの
あいすることはきずつくことなの
おもうことはきずつけることなの

わたしのてにはとげがあって
てをだしてあげるとみんないたいっていうの

わたしはどうしていいかわからないの
やさしくしたいのにわたしはやさしくないの

わたしはやさしくしてはいけないの
やさしくされてはいけないの
みんながいたいっていうといたいの
だからずっとずっとひとりぼっちなの



よろしくお願いします。
629ゐっゆ:02/06/18 06:21 ID:???
>>595 日本の革命家=平将門・明治天皇、日本の曲芸師=染太郎まで。
>>605 傷の舐めあいはメンヘル板へ。けっこうみんな挑戦的、戦っている。下手でも無意識に自分の経験したイメージを
 他人の頭に再現させようとしているような。共感求道派は少ない。
>>622 清書 修理 リストラ 済マーク
>>628 わたし⇒あたし、みんな⇒あなたたち、最後に 「でもひとりぼっちはときどき飽きるの」を追加していい女へ。
630金子すずみ:02/06/18 10:35 ID:???
「世界征服」

僕は地球を平和にしたいのです
地球は今や危機に瀕しているのです

なにしろ争いが絶えません
飛行機がミサイルになります
ヒトが自爆します
核ミサイルを打ち込みたくって
うずうずしている国もあります

このままではだめなのです
だから征服です
この世界を征服しなくてはなりません
そして平和な地球を作らねば

何か間違ってますか
631名前はいらない:02/06/18 18:39 ID:sgDrmFYv
『何処まで愛せばいいのか』

君と付き合っている時、僕は君の大きさに気づかなかった。
君がいなくなった時、君の大きさが分かった。
けれど、もう遅い。

内臓がが爛れようが熔けだそうが、君は振り返らない。
僕は毒の液体ばかりを飲み干して、君の事を想う。
けれど君は振り返らない。

僕の心は疲れてしまった。
ゲロのような汚物を撒き散らした、片付けられない大地が広がり
胸の圧迫感は増していく。

何処まで愛せばいいのか。
君と相手の姿を何時まで見続ければいいのか。
いや、見る事からも逃げている。

僕は、どうすればいい。
ずっと愛していてもいいのかい?
それとも、忘れればいいのかい?

君の事を想い続けるのは、まるで傷つきながら硝子を飲み干すようなものだ。
632咲良:02/06/18 22:28 ID:bjqUe5B5
『雨』

降り止まぬ雨の中を

冷めぬ闘志
青き炎

魂をひとつに

たとえ未来に繋がら無かったとしても

大きな希望を与えられるあなた達は

素晴らしき夢だった


日本代表達を見て浮かびました。

633名前はいらない:02/06/18 23:13 ID:???
『お弁当』

今日のお弁当には、おにぎり2個、カツ、ポテグラ、ジャーマンポテト
ほうれん草のごまドレッシング和えだった。
おにぎりには何も入ってなくて、ほんのり塩味がした。
私は中に何も入ってないおにぎりの方が好きだ。
少し配慮してもらいたかったのは、ポテグラとジャーマンポテト。
2つともじゃがいも料理だという事。
あと、私の大好きな卵焼き。今日は入っていなかった。
私だけ知っている、お母さんの味。
毎日忙しいのに、私のためにお弁当つくってくれて
本当にありがとう。
いつまでもこの味は忘れられない…。

634ゐっゆ:02/06/19 01:20 ID:???
夏を枕に 春と並ぶ よそ行きの雨 暖かく意地悪に 親しげに 嘘つきで
花びら散らさない 変な粉知らない 風邪ひかさない よそよそしくない 馴れ馴れしくもさせない
やっと今年の春のイメージに向き合えてる そして眼下の夏 そんなバッファクッションの水滴 自由落下の夢  幻
だから 暗くても 気にならない朝の出掛け前 外にはプックリふくらんだ雨音 のん気
635ゐっゆ:02/06/19 01:21 ID:???
>>633 今日は さくら水産のさば塩焼き日替わり定食500yen。ほぼ半身。生卵付き。どしゃぶりの中、空いていた。
 連れが鯛焼き頼んだら夜だけだと。エアコン風直下の席のため11分で引き上げ。先週はいなだだった。以上。
>>632 また浮かんだ時に。
>>634 よそ行きの雨 の印象を後続のあれやこれやで描ききれていない。今日も14h労働してきて性格を無理矢理 
 のん気に持ってきたかったねじ込み。そんな 特別いやでもない でも印象には残らない季節だ。
636うたた寝死人 ◆ShSU0mOg :02/06/19 04:12 ID:???
今日の批評家様はゐっゆ様お一人ですか。では>>634、レスつけておきます。
 635では「描ききれていない」となさっていますが、波状に、世界の外殻を穴も無く覆えています。
 他の語と比べて3行目「幻」が弱いです。キメの位置なのに。また、最後の「のん気」がちと浮いています。入れるならつなぎが要りそう。
 助詞の省略や「風邪ひかさない」、「イメージに向き合えてる」などを連ねたことにより、
 リズムは勿論のこと、ゆるい雰囲気を生んでいます。明日の雨は好きになれそうな、そんな気にさせてくれる詩でした。
637ゐっゆ:02/06/19 06:28 ID:???
>>636 おはよう。わーい ありがとう。まった書くね〜。カラッとしたいい天気。今日は
 頭良くしておきたいぃ〜仕事日和。
638名前はいらない:02/06/19 18:23 ID:???
  鐘紡跡

かかと踏んでる靴も
惹れるはかの門と知りつつ
照りかえしつよまるなか
ほどよい何げなさだよ

この砕石ひかるから
練色もまた広くあがり
ここいらでは普段だろけど
そう云うので遺されたのだね

慕うものよと応えてやれば
ざわざわひと気でてくる
そうした緑陰の方むかい
錆びおちた門くぐれば

「夏は鐘紡跡にあり」
 つぶやいてみたとて
詰め所の無人が取りかかる
その仕事はいつだろか
      『無題』

もし 君がブッシュ大統領だったら

きっと 僕はビンラディンだね

もし 君が戦隊モノのヒーローだったら

きっと 僕は悪の軍団の一員に違いないね

喧嘩するほど仲がいいのさ

仲良しがいなくなったら

仲が悪い人たちもいなくなるよ

もし 君が僕なら

きっと 僕は君だよ

喧嘩するほど仲がいいのに

おながいします♪ヽ(*´ー`)ノ りゅんりゅん♪
640名前はいらない:02/06/19 18:39 ID:???
俺は矛盾に悩んでる。みんなは、俺を押し上げようとする。
みんなの期待に答えたい。でも、俺は分裂病なんだ
重いストレスがかかったら、壊れるかもしれないんだ。
だから、みんなには、ありがとうと感謝の言葉を送りたい
俺は、病人なんだよ。分かって欲しい
みんなの善意だけでありがとうと言いたい
641名前はいらない:02/06/19 18:43 ID:???
仲が良くても、表舞台は無理だよ。
テレビもマスコミも週刊誌も嫌なんだ
642名前はいらない:02/06/19 18:44 ID:???
後20年待って欲しい。
643株板住民C :02/06/19 18:57 ID:kHFkZpbH
 「株」

グットマン 君は本当に近い将来ESP4000も逝くの?
含み益が20万ぐらいの時「将来は2000万以上利益でるから」
って友達に言っちゃったのに今は含み損40万だYO
信じてるよ・・信じてるよ。。。信じさせてよ!!!!!!
!!!!わーーーーーーーーーーーーん!!!(涙涙涙
644名前はいらない:02/06/19 19:00 ID:???
俺は株式なんか公開してないよ
645名前はいらない:02/06/19 19:18 ID:???
俺だってもう株で30万損したよ
646株板住民C:02/06/19 19:20 ID:kHFkZpbH
 「株板住民」

今日もゆみ、麻里、鬼軍曹、ぐっさん、株太郎がいる
みんなどんな人達なんだろう??
街ですれ違っても分からない。まぁいいや
2chがある限りコテハンには「命」がある
命(いのち)って猪木(いのき)に似てるな〜
1、2、3 ダァーーーー!!!
わーーーーーーーーーーーーん!!!(涙涙涙

647名前はいらない:02/06/19 19:22 ID:???
てか、推敲なさられてるのですか、皆々様?
おまけにあまり多くかきこみ過ぎも良くないですよ?
648株板住民C:02/06/19 19:46 ID:???
 「暴騰2001」

忘れもしないサミー
獣王で暴騰!
今日も暴騰!
昨日の暴騰!
去年の君は凄かった!!
今の自分は君のおかげだYO
でも、もうAT機は造れないだね・・
ありがとうサミー!
そして、さよならサミー・・・いつかまた
お世話になるYO
649現代のシド:02/06/19 19:54 ID:V97Lc+iL
「風が・・・」
≪郵便局で 日が暮れる
≪果物屋の店で 灯がともる


風が時間を知らせて歩く 方々に
650現代のシド:02/06/19 20:02 ID:V97Lc+iL
595ですが、日本を舞台にしているわけではないです。
わたしの、抽象世界を言語という媒介をとおして翻訳しているのです。

お互い、詩、がんばりましょう。
シドより  629へ
651名前はいらない:02/06/19 20:56 ID:???
>>650
マジレすしますが、
ゐっゆさんは、詩を一種のリライトで評価(?)してくれるのです。

というわけの>>629です。明らかに。
652名前はいらない:02/06/19 20:57 ID:???
age
653現代のシド:02/06/19 21:17 ID:AGvEMBfK
そうですか。
>>651
654PureDream:02/06/19 21:19 ID:b1Yt434K
目の前に広がる
ありふれた風景を
時代が少しづつ
作り変えて行く
しかし
昨日が明日を
引きずり続けたまま
時は流れる

何時の間にかそこは
人間の作り上げた
空想のひしめく
コンクリートのジャングルが
出来上がっていた
冷たいコンクリートと
ぬるい水が
何よりのありがたみとなった

しかし
気付いた時には
そこは
かつての植物のジャングルがあった
あの時誰もが望んだ姿がそこにはあった
655現代のシド:02/06/19 21:27 ID:AGvEMBfK
「ヒューマン・ロスト」

幼い 少女が いた
名前を 訊いた リィリィ という そうだ
内臓が えぐれて 体液を
道 に 染み込ませて 死んでいる 鴉
の 贓物を 触ったのだ という 噺を
なみだ を 舐めながら 言っている
のを 聞いた
かなしみが 僕の涙腺 を 刺激した
皮膚 の 内側 が したたか 熱くなった
656現代のシド:02/06/19 21:31 ID:AGvEMBfK
654へ
「壮大」に書いてあってなにをいっているのかわからない。
ジャングルとは?
657名前はいらない:02/06/19 21:40 ID:YobE15bI
つーかこのスレ今まともな批評家一人もいないわけ?
終わってんじゃん。どんなにイイ詩書いてもこの有様じゃあねぇ…。
Canopusがいたころが全盛期だったな。
658名前はいらない:02/06/19 21:43 ID:???
>>657
この批評スレにゃいないけどMORGENさんはまともな批評屋だろ
そういえばCanopusさん時代は投稿の数がハンパじゃなかったなぁ
俺も名無しでやってるけどなかなか難しいもんよ
659名前はいらない:02/06/19 21:53 ID:???
>>657-658
あんたらみたいな無駄な書き込みが多いから、批評家さんたちの気が萎えるんじゃない?


雑談は以下でお願いします

http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1023135774/l50

議論でしたら以下のどちらかでお願いします

http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1019159970/l50

http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1020151447/l50

※直リンクしません、悪しからず
660名前はいらない:02/06/19 21:53 ID:???
し、、してるってば(汗
661659:02/06/19 21:54 ID:???
・・・って直リンクしちまった・・・鬱
662名前はいらない:02/06/19 22:08 ID:g2UCevt0
この詩はどうですか??
http://www.at-s.com/bin/musi/musi0110.asp?id=C3185
663名前はいらない:02/06/19 22:12 ID:???
「だめぽ」

もうだめぽ

もうだめめぽ

もうだめぽぽぽ

だめぽぽぽ

もうだめぽ

ぴょ

もうだめぴょ

            ぽ。
664itaisure1:02/06/19 22:12 ID:???
指名してくれれば、批評します。
665名前はいらない:02/06/19 22:18 ID:???
いいんですか!?(喜
666卯月:02/06/19 22:26 ID:TP9UvwlT
『イノリ』


君は僕のスベテ

幾度と囁いた言葉は
君の記憶の中に
溶けて消えた

君は今笑っているだろうか
僕以外の人の隣で
君は今幸せだろうか

どうか
君に笑顔が絶えぬよう

どうか
君に幸せが絶えぬよう
667咲良:02/06/19 23:04 ID:6IHJyryi
『雫』

鏡を見るたびに
泣きだしそうな
顔していた

あなたのいる世界
私にも届いた

うれしいような
悲しいような

涙流れた

668itaisure1:02/06/19 23:27 ID:???
だれもいないな。ウーン
669名前はいらない:02/06/19 23:33 ID:???
>>668
襟を正して力作を推敲中と思ワレ。
670ecnsan:02/06/20 01:05 ID:???
「視太陽」

視界を襲う強い射光 一瞬にして世界は
白金に焼き付く太陽の面に波打つ影

目が痛い 紫色粒子が眼球を覆い蠢く
ざぁざぁと輪郭の荒く 眼前は光彩映像

瞑るも涙染むも 拭うことできず
指で触れる眼球は 寄生された黒点

ポトリと弾んだ球体 それは赤い太陽を写す
そっと手に取り舐めてみた 太陽の味
671n:02/06/20 01:27 ID:???
「忘れたいもの。忘れたいもの。」

ワスレタイモノ、ワスレルモノ、モノ、ワスレルモノ、JAPAN
私という存在。スデに忘れている。人との接触。−ワスレてる。

・・・愛するココロ、ワスレないで。 ❁勿忘草のようにそっとみまもる、水色の花。

恋は水色といううた。・・・曲。、、、私はあのタイトルを知ったとき、・・・
一つの印象があった。甘く切なく悲しいその印象は・・・今はもう消えつつあるのだろうか。

人を呼ぶ時、人はあたたかい。人を見ないとき、人は冷たい。
人と物とを混同してしまわぬよう気をつけたい。

人という肉体に心が宿っていること。忘れてはいないか。
いない。忘れてはいない。忘れちゃいないけれど、どこか行き場がなくなっている。
それをここで打ち明けて。人にみてもらう。

そして間接的な馴れ合いになる。
別にそれは、ワルくないのに。何かぎこちなく・・・何か・・・空しく・・・。
どこか辛くて、どこか冷たい。
 
   サツ束。
  散発マシン
   機械が髪を切ってくれる。
    今・・TVが愛をくれる。
    愛はドコへ・・・
      人間はドコへ。。。?!
        
      (98.5.1)
672ゐっゆ:02/06/20 01:41 ID:???
>>667 じゃあ>>777を狙って♪ 前祝↓非被批評の類のもの↓放っておくこと

@
キテの藍画き レ・ソロビエロ ビオラ弾キ キュビック←ポックダーツ 汽船の女グラス摂り

// カシミールかぁ  インド考のウエスト

A
ノ赤と緑翠のテキスタイル 背景に噛み付いた狼 足に怪我してるのは一匹 一群で駈け出し
藍すずめの咥えた紐環状虫があばれて 日曜の空き店舗シャッターにぶつかった ゆれた音が Fixyの合図
どこっ?猛血痕歩留り掻き跡 細い首に巻かれて 肋骨の先に触れる スタイルの処理模様
673お願いします。:02/06/20 03:43 ID:jwMNETnI
「向かう日々の夜明け」
片手だけの夜と
両手ほどの言葉で
僕らは つながっていた

冷めた肌と
濡れた瞼で
僕らは 触れあっていた

根拠の無い未来と
叶わない夢で
僕らは よりそっていた

金で買ったベットと
いつも不愉快な朝で
僕らは 愛しあい
僕は 君を 愛した

何気なく癒されて
ひとりじゃないと密かに呟き
別れを予感しながら否定して
それでも
僕は 君を 傷つけた
674お願いします。:02/06/20 03:44 ID:jwMNETnI
「心停止。」
呼吸を止めたら
存在できないような
ジョークのような
不安を抱いて
死に往く道 生に往く道
価値なき希望の
虚勢のような
無我の境地に辿り着く
675お願いします。:02/06/20 03:45 ID:jwMNETnI
「都会の緑林」
こんなところで
生かされて
呻きながら 呻きながら
根をはり
呻きながら 喚くこともできず
枯れるしかないのか
晴れゆく空 この春に
676日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 03:59 ID:???
>>548
全体的に、異常にまわりくどい。
テーマもわかるし、最後の3行はとても良いのに、1連目は、無駄がとても多い。
矛盾、独りよがり、まわりくどさ。狙いじゃないなら、ただただ無駄。
言葉にもっと敏感になって欲しい。言葉ともっと沢山関わって欲しい。


>>550
話題の微妙な転換ごとに、「連」を分けてみることを勧める。
このままではノートの走り書きのよう。
<僕>がいて<君>がいるのは、すでに前の2行で周知のことなんだから、わざわざ
<2人にとってその方がいいと>とするのは少し冗長。


>>555
覚醒した状態で<眠り>による<死に近い感覚>に対する思考を綴っていたのに最
後で<そろそろ枕に沈むとするか>としてしまうのは、余りにも安易。
間にもう1連いれるか、最終行を別な方向へもっていくと良い。


>>556
発想は面白い。
<マゾっけの強い自殺希望者だったとか>だからって、これを墜落理由として使う
のは「飛躍」が過ぎると思うよ。
あとは、最終2行、もうちょっとひねりが欲しかったかも。
677日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:01 ID:???
>>573
<君への思い>がどんなものか、もっと具体的に見たかった。
例えば、<君>を思う時の心情とか、<君>ごしに見える情景とか、そういうこと
をもっと、出しても良かったかな。恋をしてない時に見ても「分かる!」と思って
貰えるような、そんな描写が欲しい。このままだと「素通り」されかねない。


>>574
最終連に力が入りすぎて、前2連の言葉がいい加減。
1連1行目<様々「に」>同じく3行目<いつも考え「てい」た>。
2連2行目<今ある>と<全てだった>の間に何か「対象」が欲しい。「こと」か
もしれないし「もの」かもしれないし「人」かもしれないし、全く別のものかもし
れない。言葉にもっと慎重になって欲しい。


>>575
真夜中なのに「目覚めの使者」っていうのが、おかしい。
ここを理解されたいと思うなら、「何の目覚め」なのかをもっと表現して。
このままじゃ、ただの幻想として終わり。何も、読み手には残らない。


>>576
<ブルース・ハープマン>に授けられた新しい「価値観」。そこから新しい日々を
生きていく<僕>。だとしたら、3連目<たった一人で立つ荒野さ>という表現に
矛盾を感じる。共鳴した新たな<世界>は本当に孤独なもの?そこにある喜びは、
<孤独>だから生まれたもの?それを改めて考えて、それでもこの<孤独>に意味
があるなら、ボクの批評はスルーして。基本的には、躍動感があって好きだよ。
678日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:03 ID:???
>>578
「整頓」と「散乱」の状態なんて、人それぞれの価値観に基づくもの。
だから、<散らかったまま>っていう表現は、余りにも主観的。
「何が」「何故」「いつから」「どう」散らかっているのか、というそこをもっと
表現して欲しい。


>>580
<すべてが嘘だったこと>は<すべてが嘘だっ「て」こと>だね。
「何が言いたいか」よりも、「何を目指しているのか」が見えないな。
「テーマ」なり「目標」なりを冗長すぎず、陳腐にならない程度に持たせて書いて
欲しい。


>>581
タイトルとの関わりが、薄い。「砂時計」としたからにはもっと「砂」を意識して
表現して欲しかった。このままではただ「時間」だったり「時計」だけになったり
してしまう。


>>583
言いたいことも、伝えたいこともとてもよくわかるんだけど、このスレ向きじゃない
よ。標語みたいで自己完結している作品。


>>584
倒錯的だなあ。最終行<緩んだネジはもう戻らないのは分かってるよ>「は」が重複
してる。ボクがいじるど、リライトになってしまうので、自分で少し修正してみて。
・・・「ネジ」って、人形?それとも、君の?
679日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:05 ID:???
>>585
桃色とピンクが被ってる。同じく赤が二度出てくる。せっかくだから、別の色に変え
てみて。全体的に、雰囲気は好き。詩というよりは「ポエム」だね。


>>587
哲学的。2連目の比較に「飛躍」があるけどまあ、これは敢えて飛躍させてるんだろ
うな。動かしていたのが「頭」だけでは、動きが足りない。最後に靴の裏を見る連へ
の繋がりが見えなくなる。


>>588
いつやってきたか最後まで分からない「夜」という存在なのに、それに包容されるな
んて発想は、嘘くさいな。<君>に対して否定的なのに、最後に<君が傷つけばボク
も傷つく>ことが<救い>になるなんて、矛盾してないかい?誰かに対する気持ちを
綴る時にいくら「矛盾は付き物」だとしても、これは余りにも唐突な感じだなあ。


>>589
1連目、<無力>の話題からいきなり<好奇心に身を任せ>ときて、<これでも無力
と〜>とくるのは、論理の飛躍が過ぎるかな。自問自答のようだから<なあ>は無用
かな。一瞬、誰に言ってるんだ?と周りを見たくなってしまった(狙い?)2連目、
ここで先輩と自分を対比させるのは少し無理がある。3連3行目最後の<は>は不要
だね。同じく3連、最終行、くどいので言葉の簡素化を図って。
680日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:07 ID:???
>>590
甘いラブソングも、このくらいなら、かろうじて。(いや、甘いけどさ)
1連目<もう>なんていれなくても会っていないことは<しばらく>という言葉で
通じるから、抜いた方がいい。あと、7連目<愛す「る」から>だね。


>>591
<草の裂かれた>って表現、なんかおかしいよ。
漢字と平仮名の統一感のなさが気になるけれど、まあ狙って書いてるなら、スルーし
て。1連3行目、2連1行目、2カ所とも言い回しがくどい。


>>592
いいね。面白かった。<KISSして 舐めて 食べて>にした方が、最後、統一感
あるかも知れませんな。いやあ、しかしよく<界面活性>だの<縮毛矯正>なん
て言葉を調べましたね。で、どこら辺が「弱酸性」?この詩の存在そのものが、
弱酸性の叫び?


>>593
♪あなたのためにチャイニーズスープ♪を思い出した。そのジャム版だね。
甘党の男も勿論いるけれど、ジャムを「召し上がれ」なんて言われて、そうそう喜ぶ
男はいないんじゃないかな?
作品としては、欲を言うならもっとオリジナリティのある表現を使用して欲しかったが、
特に破綻は見られませんので、「感想」のみ。
681日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:09 ID:???
>>595
なんで「舞台」からいきなり「岬」だの「海」だのまでいっちゃうかなあ。
いっそ、舞台つながりで「奈落」に墜ちた方が格好いいと思うけど?
あなたも「幻想」に騙されてるくちかもよ?多分幻想がどんどん、回転数あげたので
自分の詩の中に生まれた論理の飛躍や状況の破綻に気付かなかったんだろうね。
3連目<もしおれがイエス様に〜>と<おれが武器をもって〜>の間、もう一連何か
欲しい。このままじゃ物足りない。表現不足。あと<おれ>の頻出が煩わしい。
まだまだ、推敲の余地があると思う。


>>598
<白>は、ある日あなたが自分たちの為に<赤く染まっている>ということに気付いて
そのせいで<黒く>なることもあるので、しっかり赤くなった自分を隠した方がいいよ。
自己犠牲で起きる自己満足。自己完結。守られているのは多分本当は君。そこに目を向け
てそこを描ければ、この作品はもっともっと良くなると思う。


>>599
以前の作品の推敲後かな。ええと、2連目で<目を閉じれば そこには今でも君がいて…>
なわけだから、3連1行目は表現の重複になるかな。2行目だけで笑顔の鮮烈さは伝わる。
あと「うぅ」ってない方が良いよ。いきなり唸ると怖いからさ。


>>609
ストーリー性を意識しすぎて却って破綻している。適当な単語を、詩っぽい言葉を順に並べ
ているだけ。読み手は最初の1行2行で飽きてしまう。
「シュークリーム屋」なのに「煙草」がどうしたとか、ローズマリーを押しつけてとか、
全然、こちらに響いてこない。これはもっと推敲してテーマや情景や心情をもっと語って
貰いたいと思った。
682日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:11 ID:???
>>620
何も一つのレスに3つものせることないだろうに。こっちの身にもなってくれ。
1個目2連1行目<それた行為>じゃなく<「さ」れた行為>本当に<逸れた>と言いたい
なら、どこから何が逸れてきたのかが見えない。2個目4行目<だから>が来るのは変。
3個目1連3行目<しておる>→<して「い」る>2連4行目誰に<悲しいね>なんて語り
かけてる?自分との対話なら<悲しい>って言い切っちゃえ。


>>628
2連目<てをだしてあげると>→<てをさしだすと>の方がすっきりする。
3連目<わたしはやさしくないの>→<やさしくできない>もしくは<それができないの>
4連目<わたしはやさしくしてはいけないの>→<やさしくすることができないの>


>>630
面白かった。これいいね。
最後で更に笑いましたよ。いわゆる「本末転倒」。
誤字脱字、破綻特に見つけられませんでした。だから、純粋に詩として楽しみました。
もっとウワテの批評家さんたちなら、もっといろいろ気付くかもしれないが、いい作りだと
ボクは思う。故に感想のみです。


>>631
2連目<内臓「がが」>になってるよ。慎重に書き込んでね。
あと最終行<硝子>飲んだらそりゃあ傷つくのは当たり前。当たり前過ぎるからもう少し推敲
してみて。違う表現、色々浮かぶでしょう?
683日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:13 ID:???
>>632
<素晴らしき夢>で終わらせちゃっていいの?本当に<未来>に繋がなくてもいいの?
「勝つ」未来が全てじゃないよね?<希望>を貰ったんでしょう?そこから、別の未来
に繋いでみてよ。例え陳腐だとしても、繋いでこそ<希望>だし、繋いでこその<未来>
じゃないかな?


>>633
そういう謙虚な「ありがとう」は大切だけれど、詩として他人が批評をくだしていい作品
ではないという判断をしました。
「詩」ではあるけれど、それはあなたからお母さんへの思い。だからお母さんに見せてあ
げてください。個人的に、塩おにぎりはボクも好きです。


>>634
レス不要だったらごめん。<朝の出掛け前>って言い回し、変です。
気付いたのは以上。なんだか、爽やかな言葉が沢山。いい気分で読みました。


>>638
平仮名と漢字のアンバランスが気になる。
いい雰囲気だが、そのアンバランスさが読みにくさを与えていて、きつい。
あと、古典的な表現を意識しているのでしょうが、はしばしに「現代風」の言葉が滲んで
いますので、尚更アンバランスなのでは?


>>639
可愛いっすね。4行目いっそ<悪の軍団の一員>じゃなく<親玉>になっちまいましょう。
7行目、<仲「の」>の方がすっきりしますな。
以上です。楽しく読ませていただきました。
684日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:40 ID:???
>>649
こういう短い詩は、自己完結していて他者に批評を許さないことが多い。
これもそういった作品。特に批評の必要な破綻なし。


>>654
1連目、狙いでわざとならいいが<昨日が明日を引きずり>って、逆じゃないのか?
2連目<いつの間にかそこは>ではなく<いつの間にかそこ「に」は>。


>>655
この<かなしみが>とでてくるものに「噺」という言葉を使うのは不自然。
最終行<したたか「に」>だよ。


>>666
1行目、過去に<僕>が呟いた言葉なら、それと分かるように過去形で表現。


>>667
<あなたのいる世界>がどんな世界なのか、少し弱いかな。
あと最終行<涙流れた>よりタイトルの<雫>をうまく使った方が良かったと思う。


>>670
1連2行目「影」で切ってしまうのは少し不自然。2連2行目<光彩映像>と分析する
余裕が本当にあるだろうか?
「太陽の味」はいい表現だったと思う。
685日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 04:43 ID:???
>>671
詩というより詩作の為に必要なテーマや単語の羅列。支離滅裂だし、陳腐。
オリジナリティがみられない。もっと推敲して欲しい。


>>673−675
細かいことだけ指摘しておく。まあ、ボクにあたったのは運が悪かったってことで。
気に入らなければ次回は、別の人を指名して。その時はボクも批評つけません。
まず、3つも一度に持ってこないでくれ。一つ書いて、批評が来て次の一つを張る。
そのくらいのペースにして欲しい。(どっかにもいたな1レスに3つ書き込みとか)
1つ目は(>>673
4連目<金で買った>という表現が浮いてるそれと<ベット>じゃなく
<ベッド>。
2つ目は(>>674
「心停止」したからって、「無我」の境地に到達するとは限らない。欲
深い奴は、死ぬ寸前まで欲深いだろうし。言葉をそれらしく並べている。と言われ
ても、仕方ない作り。もっと推敲して。
3つ目(>>675
「都会の緑」なら分かるけれど「緑林」って、すごく不自然じゃないか?
都会にある緑なんて、本当に緑って言えるものは、「雑草」ぐらいで、「林」にな
ってるものはどれも「人間」の手が入ったものばかりだ。目のつけどころと最終行
は評価。
686名前はいらない:02/06/20 06:16 ID:???
>日那茶さま
いつも的確な批評をしていただきありがとうございます。
言葉の無駄使いは止めようと思うのですが、どうしても
装飾過多になってしまいます。こういうことはやはり慣れなのでしょうか?
687日那茶 ◆7xRRYqqU :02/06/20 06:43 ID:???
>>686
「慣れ」というのは「創作」に慣れることじゃなくて「言葉」一つ一つに親しむということ。
沢山本を読んで、色々な知識を増やして、そして分からないことは、放置せずに徹底的に辞書を引く。
辞書の中に「用例」などがあった場合はそこもよく読んで覚える。
そうやって、新しい自分の言葉・自分の表現が出来てくるとボクは思います。頑張って
688itaisure1:02/06/20 08:42 ID:???
日那茶はいい批評してるね。すごいレスだな

だれも指名してくれない・・・
689永遠に名無し:02/06/20 10:17 ID:hGbLBbK1
>0
君の詩はステキだ。
だから・・・
君の死はステキだ。
690咲良:02/06/20 10:53 ID:1vLmiP5V
日那茶様

いつも鋭い批評をして頂き、誠にありがとうございます。
自分でも気になっていた部分や、あれ?どっか変だなってとこを的確に指摘して下さって、とても勉強になり、感謝しております。

691国道774号線:02/06/20 10:54 ID:RE0jqaqZ
「風」

南の島から帰ってくると
いい風が吹いていた
春の風だ
暖かい懐かしい風が吹いていた
どこかに旅立つ時期が来たよと
私の髪を吹き上げる

「風は吹いた」

せっかく春から逃げ出したのに
帰ってくればまだ春が居座り
ここから立ち去れとせっつくのだ

でも

今帰ってきたばかりじゃないか
もう少しここにいさせてくれまいか

南の風は沸き立たせ
北の風は立ち止まり
東から吹けば思い出し
西からは最後の声

いい風だなぁ
いっそ行ってしまおうか
いや、もう少しここにいよう
せっかく帰ってこられたのだから

風来を
しばし休んで空港を出る
家路をたどる電車へと歩く

暖かい風に目をつぶり
また会おうと手を振って


----------------------------------------------------
初めまして。
イタイスレ1さんお願いします。
692うにれもん ◆unil/dMM :02/06/20 14:31 ID:???

「泣き叫んでいます
 あなたの為だなんて言わないけれど
 僕の中のあなたの為に泣き叫んでいます
 でももうやめました
 今はただ泣いています
 なにもなくて
 僕は終わりなく泣いています」

「僕はいきたくなかった
 君が いきるっていったから
 僕も いきるっていった
 ただ それだけのことだった」

「今日も誰かはしんでゆく
 それを知らないままうまれてくる」
 
「今僕は生きていますか?
 自分じゃわからないから
 君がいないと
 君がいないと
 君が いない 
 でも 僕はいる
 どうしようもないくらい
 僕はここにいる」


初めて書き込ませていただきます。
よろしくお願いします。
693カタカナ探偵:02/06/20 17:32 ID:MIenxsw8

存在しない街で
実在する男をさがす鬼ごっこ

実在する住所録に
存在しない女を書き込む悪巧み

オオカミ少年の遺言状にあった
永遠不変の真実

世界という名の皿からこぼれた
一房の葡萄

「名乗ることも、一種の苦しみである。」
694名前はいらない:02/06/20 20:19 ID:???

 『内海昭子へ』

その後ユダヤ人の祭りがあったので
 イエスはエルサエムに上られた。
 エルサエムには羊の門の傍らに、
 ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれ
 る池があり、そこには五つの回廊が
 あった。この回廊には、病気の人、
 目の見えない人、足の不自由な人、
 体の麻痺した人などが、大勢横たわ
 っていた。さてそこには38年も病
 気で苦しんでいる人がいた。
 イエスはその人が横たわっているの
 を見また、もう長い間病気であるの
 知って、「良くなりたいか」と言わ
 れた。病人は答えた。「主よ、水が
 動くとき、私を池の中に入れてくれ
 る人がいないのです。私が行くうち
 に、他の人が先に降りて行くのです
 」イエスは言われた。「起き上がり
 なさい。床を担いで歩きなさい。」
 すると、その人はすぐに良くなって
 床を担いで歩きだした。
695名前はいらない:02/06/20 20:38 ID:???
♪ヽ(*´ー`)ノ りゅうんりゅうん♪
696itaisure1:02/06/20 20:49 ID:???
国道さん。

 全体的な問題はすこし冗長だということですが、細かく見ていくと
不自然な部分がかなりあります。羅列します。
@まず筋ですが、風が旅に誘ってくれるのに風来を一旦中断する理由が
明確ではありません。風が誘う、しかし止めようという部分が悪い意味
で曖昧です。そのため終わりまでメリハリのない、だらだらとした
ものになっています。
A「風は吹いた」はなぜ鍵括弧なんでしょうか?
そのうえ「私の髪を吹き上げる」と「風は吹いた」は前後が逆です。
吹くという表現も繰り返しつかう効果はあまりありません。
これは根本的な問題なのですが、風が吹いているなかに
短いけれど存在する時間が、ここでは希薄なので、だらだら
してしまい、文の流れも前述のように、ちぐはぐになって
しまうようです。これは抽象的な言葉で自分の印象を
詩にしていく段階でよく見られ、効果的な場合も
あるのですが、ここでは風の生き生きとした瞬間性が逆に
失われています。
B東西南北の風の部分ですが、そうしたいのだったら
ここでは一貫した比喩をつかうべきでしょう。
C感覚を扱っているのですが、身体性を感じる形容
が少ないので風の雰囲気が伝わってきません。
味覚や肌を通した感覚がほしいところです。
D「せっつくのだ」「くれまいか」が不自然です。
リズムのある詩的な表現ですが、自分の表現にしきっていれば
こうは浮かないでしょう。まあ促音はリズムを生みますが、
ここでは全体の現代的な話法と馴染みません。でも
使いたい表現ですね
E「風来をしばし休んで空港を出る家路をたどる電車へと歩く」
ここがこの詩で一番難しい部分です。
読者はここで南の島から帰ってきた現代の旅行者だと理解
するのですが、非常に不自然です。空港、家路というのは
計画的な旅行を想起させ、風来という感じでは決して
ありませんし、「家路をたどる電車へと歩く」
というのは駅やホームにいるのでしょうか、推敲不足
な「電車へと歩く」です。
F最後の暖かい風と別れる部分ですが、帰ってきた土地に
暖かい春の風が吹いているのに別れるというのはおかしい
です。家に着けば違う風だということなんでしょうか?
697itaisure1:02/06/20 20:52 ID:???
「風」

南のほうから戻り、ひこうきから降りると
風がこの身を包みこんだ
すこし湿った草の香りだ
そこには柔らかい懐かしい春が流れていた

ふと、よく知っている風が吹いた

旅立つ季節が来たよ
私の髪を吹きさらす
それは土をほぐす風

一度は春から逃げ出したのに
ここにはまだ春が居座り
どこかへ立ち去れとつっつくのだ

スロープを降りる音で答える
久し振りだね
もう少しだけここにいさせてさせてくれないか

風は沸き立ち、明るく誘い、あちこちで帽子を飛ばす
いっそどこかへ行ってしまおうか
いや、もう少しここにいよう
帰りを待っているひとがいるんだ

風来をしばし休むことにして
空港から駅へと歩きはじめる

たおやかな姿に目をつぶり
帰ってきたよと思いきり風を吸いこむ

リライトしてみました。どうでしょうか国道さん。
698此処炉 ◆gS5i6Xbk :02/06/20 21:03 ID:???

日那茶さん
批評ありがとうございます。
形はどうあれ初めて感想をいただけてとても、なんかハッピーです。
これからもずばずば批評してください。お願いします。

それでは別のスレに書いたやつなんですが、ちょっとアレンジしました。
出来たらご意見ください。


傷つくほどに苦痛になった
逃げ道が見えるなら
行ってしまいたくなる
自分が居るよ

欲望と現実が
頭の中で廻っているけど
どちらと共に行けばいいのか
うずくまってる
自分が居るよ

見えるのはずっと
常識にさらされて
縮こまっている自分
見えるのはずっと
思いを押し殺し続ける自分


そんな自分しか 此処には居ない

僕よ 弱さを越えよ
自分を労(いた)われぬ 弱さを越えよ
そうして僕は 心にあかりを灯したい
699名前はいらない:02/06/20 21:04 ID:???
>>686
ノッキーさんを思い出すなあ。
じっくり一品料理だね。
こんなのもらえたら嬉しいと思うけれど、根つめすぎないようにね。
700FFF:02/06/20 21:05 ID:WoEPhAVB
<ciel> 
word by FFF


あなたがくれた銀色の翼すこしばかり羽は湿っているけれど
もう待てないよ私は飛び立つあの青空へ

どうして...あなたは一緒に模様を描いてはくれないの
あんなにクレパスに青色ばかり重ねていたじゃない

二人で空と言うキャンバスに永遠の青を描こうっていったじゃない
空が堕ちるなんてあなたはいうけれど私達なら支える事ができたじゃない

手を握って二人が翼を拡げれば何にも恐れる事はないわ
なのにそうして何時までも閉じ篭っているつもりなの

本当は紅く染まった空を...千切れた空をあなたの蒼で
治してあげたいんでしょ...

さぁ大きく深呼吸をして発ち上がりましょう
あの雄大な空は私達の飛翔をまっているのよ

そう蒼の空には澄み切った光が良く似合うの...

あなたはいった
僕は太陽になりたいと

いまならなれるわ...きっとなれるわ
私がこうして羽を広げてるんだから

世界は光を求めているそして澄んだ空を
いま空を見上げれば悲しい光が飛び交い

こうしていては空は俯き蒼を曇らせる
だからあなたにお願い...光臨になってすべての
道標となって私を導いて...

そうすれば私は世界の海を七つの海を
飛び越えて蒼の空を蘇らせるわ

ふたりこうして巡り会えたのだから
力を合わせて赤の空を蒼の空に塗りかえましょうよ

だって蒼の空には澄み切った光が良く似合うもの...

水平線の向こうへ飛んでいくの力の限り...

涙なんて流さない蒼の空の為にとっておくの...

さぁいくよ...頑張らなきゃあなたの笑顔が見れないから..

701国道774号線:02/06/20 21:07 ID:???
イタイスレ1さん

ありがとうございました。書いては見たものの、推敲に困っていたもので
大変参考になりました。
702旭 ◆5xbIV.zM :02/06/20 21:12 ID:???
情緒不安定


自分らしさに出会うまで
自分はどこに置いておこうか
衝動的な風景も
コップ一杯の水も
何だか容易くて
誰もが知らない言葉も
見つかりそうにないし

知りゆくこの頭の中で
一体どんな事件があって
どうでもいいけれど
何だか信じられないし

ありきたりな恋もどこへ
常識だけの思想もどこへ
僕は流れて行かなくても
きっと悲哀に陥るだろう

こんなの唄じゃない
こんなの僕じゃない
早く自分だけの言葉が欲しい
僕も自分も歌も詩も
全てが石であればいいのに
703名前はいらない:02/06/20 22:15 ID:I8l01jkn
『あの日』


遠くから聴こえる汽車の音
暑い夏の日を甦らせる

一枚の手紙風に乗せて
心ふるえる刻がやってくる

その小さな手を離さずにどこまでも走り続けてたら
あのページはどんな色だったのかな

青色のラクガキ帳に白い雲ひいて
手を取り合っていられたかな



短いですが、評価、よろしくお願いします。
704ransom7:02/06/20 23:33 ID:/6eNrV7j
「花」

百彩の色取は風にさらわれて
ばらばらに散らばった花びらは腐蝕を迎える

貴女は東風に飛ばされたれた蕾
不思議な薫りを秘めた紅い蕾

気高く咲き誇れ輝く乙女
美しき泉に別れを告げて

開いた蕾みは薔薇の花
百彩の花中でひときわ輝く紅い薔薇
鳥は歌う
その美しさを
その麗しさを
風は運ぶ
芳しい微笑を
狂おしい眼差しを
月は照らす
その侵し難い気品を
誰をも虜にする愛らしさを

貴女の棘はその欲望
抗えない若さの棘
ああ、自らを刺す紅い薔薇よ
貴女はその欺きに溺れた
その偽りに呑まれた
甘美な夢のひと時に

貴女は裂かれる
貴女を称えた鳥たちに
貴女は散らばる
貴女を運んだ風に吹かれて
貴女の血を求めるのは
貴女を照らした紅い月

貴女は嫌悪され憎悪され陵辱され
熱狂と歓声と罵声を浴びながら
紅い花弁を落とされる
無情な刃で落とされる
気高い美しさのままに
色あせぬ麗しさをそのままに

そして、
百彩の色取は風にさらわれて
ばらばらに散った花びらは腐蝕を迎える
大地は貴女を忘却の彼方へと牽いてゆく…



705名前はいらない:02/06/20 23:42 ID:???
誰も批評しないんだね。
706名前はいらない:02/06/20 23:47 ID:???
>>705 そう思うんならお前がやれよ。労力わかってんのかゴルァ!  オレモナー
  まあマジな話、まだ1日もたってねえだろ。気ィ早すぎ。
707クワジ:02/06/21 00:03 ID:FuQmq7GE
>>677
日那茶さん、批評お疲れさまです・・・
「たった一人で立つ荒野」は、「孤独」というより
「何が待ち受けているかわからない人生」を、自分としては例えたつもりでした。
修行が足らんですね。精進します。ありがとうございました。
708名前はいらない:02/06/21 00:56 ID:X8yqFZO4
 「惰・生活」

僕が目覚めたのはもう昼近く
君はまだ隣で静かに眠っている
君は知らないだろうけど 今日は雨なんだ
雨が降ると憂鬱だと君は言うけれど
こんな日は君をたまらなく愛おしく思えるんだ
…今すぐにでも抱き起こそうか
…きっと怒るだろうからやめておくよ

ねぇ…
外は雨が降っているよ

雨がやんだら虹でも見つけにいかない?

雨がやんだら出かけようよ
雨がやんでも …君が好きだよ
709金子すずみ:02/06/21 13:35 ID:???
>>682
日那茶さん、読んでくださってありがとうございました。
楽しんでいただけたようでこちらもうれしいです。
710車泥棒:02/06/21 19:09 ID:m1wIzMz0
「君の歌」

真っ白なベットの上で何を思う?
膨大な妄想の果てに何を知る?
嗚呼、あまりに繊細で悲しい物語の結末を知ることよりも
安っぽいファーストフード店の片隅で友と語らうことを夢見て眠っている少女

君はどこにだって飛んでいって、ここに戻ってくることは少ない
僕を思い出す事だってもうほとんど無いだろう
消し去ったはずの思い出が僕の頭から蘇るように
忘れ去ったはずの「生」への渇望が君の心に蘇る

きっとそれでいいんだ
どんなに醜くてもそれでいい
どんな風景を見ても、見なくても
楽しい音楽が聞こえなくても
きっとそれでいい
711爾卦:02/06/21 20:34 ID:???
夢を唄った
長く長く
何も知らないで唄う事が出来た

声を枯らした
風を切り
空を震わせる声が出せないままに
声を失った

712車泥棒:02/06/21 20:37 ID:x2quBIHH
>>711
歌いすぎで声を無くすまでの描写がもう少し見たかった
言葉の感じは好き!
713wakana:02/06/21 22:06 ID:oyOzOpyR
もうこんな時間だ
辛い事も、寂しい事をも忘れてました
ただ一生懸命な自分を
可愛がりたかっただけ
だけど。
離れたくない
この場所から
ただ触れているだけさ
だけど。
胸を突き抜ける感じがする     おやすみなさい
714名前はいらない:02/06/21 22:50 ID:???
↓こういうのはどう?

「造 花」

病床には退屈が薫る
意識が明瞭であるときには
できる限り書き物をする
私たちは造花を創る

灼熱を予感させる
六月の道のり
パン屋でパンを買い
お金の換わりに私たちは造花を置く

火傷痕が生々しい
その皮膚がやわらかく生まれ変わるように
少女は千羽鶴を織った
私たちは未熟な造花を創る

未熟な造花は美しくない
成熟した生花は恐ろしく薫る
私たちの造花は芳しく
咲くことを知らない

病床の膿んだ退屈に
私たちは造花を創る
予め膿んだ
しかし私たちは美しい期待を忘れることができない

生花、造花、区分けのつかない病症に、混濁、薫るのは、しかし生花、
しかし(それは)私たちの造花
715オノ:02/06/21 23:00 ID:/PNWORhJ
柊の葉が凍る時
淡い夢の背後には
冷たい現実が渦を巻く
交錯する想いが
振り子の様に行き来して
暗闇の中に消えていく

そんな夜に楽園は訪れた

窓の外に広がる銀世界
真っ白な精霊達が舞い降りて
街の腐敗を浄化する
夜空を奏でる粉雪は
夢に冒された溜め息さえも
純粋な白色にしてくれた

今まで張り詰めていたものが
プツンと途切れ
雪の上に涙した

冷たい現実に悩まされ
そして慰められるなんて…


―――――――――――――――
季節ド外れでごめんなさい
716名前はいらない:02/06/21 23:04 ID:l5IIbz7x

背中から始めて脳でイク 脳が数字で殺される
新しい脳も芽生えて 後ろが恐い次の日の夜
人に近い頭脳記憶素子 疎外感など何も無く
優しい君も溶けだしたよ 低脳レベルのbio sphere
細胞同化有機分子の bio chipで君はまるで脳の花
遺伝子組み替え頭脳明晰 後ろが恐い次の日の夜
717kiguri:02/06/21 23:10 ID:???
1gで変わる 気ままな天秤は 少しの事で 君とサヨナラする
B13F 1Fの君見上げ 絡んだ嘘を 5gだけ捨てて…

軋む 空気に 震える僕 君を くすぐる 母性本能
心 傾き 崩れだした いつも 地下で 君を 見上げ

爪を噛む 口 青白く 小刻み 震えて 迫り来る恐怖 トランスが単純に浮び
天秤に架け ゆらめいた二人のシナリオ 抵抗も無く 行く末はただ崩壊
爪を噛む 口 青白く 小刻み 震えて 迫り来る恐怖 トランスが単純に浮び
頭の悪い嘘 もうやめてよ 全てを理解した僕は被害者

軋む 空気に 震える僕 君を くすぐる 母性本能
心 傾き 崩れだした いつも 地下で 君を 見上げ

空の 下で ずっと 怯え

軋む 空気に 震える僕 君を ゆさぶる 母性本能
心 傾き 崩れだした いつも 地下で 君を 見上げてた
718名前はいらない:02/06/21 23:11 ID:???
そう、記憶力悪いから、台詞覚えられない
研修所の醜態見ただろ
719名前はいらない:02/06/21 23:13 ID:???
俺が表に出たら、欧州の右翼が暴れだす
コワイ
720名前はいらない:02/06/21 23:14 ID:FUtV+y7M
眩しく、曖昧で、直感的で、
研ぎ澄まされて、ぼやけていて、
煩わしくて、無言で、不透明な
頼りなく、優しくて、不器用な


その瞬間、目をそらした
目をそらしたのは、見ていたから
721名前はいらない:02/06/21 23:19 ID:???
わかったわかったでも、あなたも、見られてるんだぞ
部屋にカメラ置いてあるよ。ハイテクの、あなたが、小学生の時から
722名前はいらない:02/06/21 23:22 ID:???
電波天皇様、、
723名前はいらない:02/06/21 23:28 ID:???
俺はパソコン?パソコンが俺なのか、俺がパソコンなのか?
724名前はいらない:02/06/21 23:33 ID:???

「遊覧飛行」


蒼白いちょっとひ弱な顔で
旅のはなしをしたい
夢見ごこち少年少女
それなり
楽しみたい

目頭に汗をこぼせるくらい
素直になってみたい
空は薄明のブラインド
それなら
眠りたい

「こころからなにが産まれるか
 愉しみだよ
 楽しみでいるのが」


交わらないガラス張りの道を
君と歩いていたい
熱も醒めぬ午前4時
ふたりで
転びたい

後片付けも上手になった
それは良いことかい
意識のないちょっと危険なときに
夢から
飛び起きたい

「ここいらはよく知らないが
 大丈夫さ
 もうどうでもいいのさ」


遊覧飛行が
毎日じゃぼくも疲れる
暗闇の駅の
影の柱でときどき泣いていた

みんな聞こうか
耳をふさいじゃいけない
ふがいない嘘の
影とかたちもぎらぎら燃えていた

ほうら月がのぼった
知らない飛行機がそらを飛んでいた
725名前はいらない:02/06/21 23:51 ID:???
このスレは、指名しないと批評して頂けなくなったのですか?
726名前はいらない:02/06/22 00:11 ID:???
>>724さん
評価や批評はあまり得意ではないですがいい詩だと思いました。
「ここいらよく知らないが〜」というところが好きです。
ダラリとした感覚が伝わりました。
727現代のシド:02/06/22 00:36 ID:2lUcdKK8
「旅」
電車の中で独りだった
一人の可愛い少女がいた
少女は茶色い背表紙の詩集を読んでいるらしかった
電車はある駅に止まった
女学生達が入ってきた
彼女らは何やら楽しげにお喋りを続けていた
少女は安心したように胸の刺繍にお祈りをしているようだった
そこへ一人の男がやって来た
少女の後ろにぴたりと密着し
手の甲を少女の桃の臀部へ押し付けた
少女は瑞々しいの清楚な顔は苦痛に歪み
処女の安っぽい醜さがこの開かれた場所で露わとなった
涙が頬をひどい速さで双曲線を描き流れ落ちた
男の顔は陶酔と享楽のあまり誇らしげにさえ見えた
僕は動悸のせいで胸が痛くなった

電車は止まった
少女は密かに涙を拭き男は降り去った
僕は少女に近寄ってみた
少女の服の袖に白いものがついていた
少女は天使のような輝く笑顔で僕の手を握った
僕は少女が抱きたくなった
728批評家Q:02/06/22 00:40 ID:2lUcdKK8
バンプ、「天体観測?」>>724
7294D ◆JG7S.Zq. :02/06/22 00:40 ID:1ANSpkXl
「僕ビル」

ああ どうなんだ 僕は好きなんだ
君からのメール 裏の意味探り
裏なんて ないのかなって
また今度は表をさすりまわして

僕の ビルが また ぶつかる

     がしゃん

ホラ見て 君のせい
僕のビルが 崩れてく
13階の 窓割れて
下の方では 人騒ぐ


さあ どこなんだ 君はなんなんだ
君に見られても 僕は気づかずに
君なんて いないのかなって
次今度は話かけてくれって

僕の ビルが また くずれる
  
     がしゃん

さあご覧 君のこと
僕のビルが 落ちていく
地下一階の 壁はがれ
上の方でも 人埋まる

730名前はいらない:02/06/22 00:45 ID:???
>>725
あんた、批評に費やされるエネルギー、分かって言ってる?
2,3日前に日那茶氏が大量に批評してるでしょうが
あれだけのこと、文句言うならあんたがやんな
出来ないなら、大人しく待ってろ
身勝手な奴だ!
7314D ◆JG7S.Zq. :02/06/22 00:48 ID:???
「マークシート」

連れ去った女の
 
マークシート

俺色の鉛筆で
濃く綺麗に塗る

クラスで一番の

マークシート

肉体の鉛筆で
濃く塗りつぶす


解答速報見ながら 自己採点
どうだろう できているかな できているかな フフフ
732名前はいらない:02/06/22 00:51 ID:???
>>728
ああ、言われるまで気づかなかった・・・
自分的には別のバンドの1曲をイメージして創ったんですが。
たしかに詞が・・・(w
参ったなぁ。ネタ切れなのかなぁ(;´д`)
733批評家Q:02/06/22 00:51 ID:5V5kTcdb
>>729
あなたは同時多発テロを潜在的に望んではいないだろうか?
それとも自己処罰の欲求?
734批評家Q:02/06/22 00:53 ID:5V5kTcdb
732バンドやりたい?
735批評家Q:02/06/22 00:54 ID:5V5kTcdb
俺色ってなにいろ?
7364D ◆JG7S.Zq. :02/06/22 00:55 ID:???
>>733
「ビル」というテーマを思いついた時は違ったけれど、
描いてる最中はけっこうイメージ的にテロの事がありました。
ちょっと恋愛色薄いですが、恋愛テロのつもりです。
737名前はいらない:02/06/22 00:56 ID:???
>>734
ギター弾けないので無理です(w
738ecnsan:02/06/22 01:03 ID:???
>>684 日那茶さん
670の批評ありがとうです。
 ご指摘された部分
  「波打つ影」ではなく「揺らめく陽炎へと変体」
  「光彩映像」ではなく「仄めく影絵」
 と脳内リライトしてみたっす。
7394D ◆JG7S.Zq. :02/06/22 01:05 ID:???
より濃く出した。即興なんで細かいとこ変か

「君は恋愛テロリスト」

やられた よくもやったな
許せない!
俺の 恋の桃色巨塔
撃ち崩された

このまま 誰が逃がすか
許せない!
俺の 愛の悲しみポエム
引き裂かれた

絶対 絶対 絶対 絶対
逃がすものかぁぁ!

個人的に貴様に
報復だ!
俺の これはNew War
追いつめる

君の目を見るだけで
震える是
いつか 見てろ俺は
ものにする


君は!君は!恋愛テロリスト!
全世界に知られた顔 有名人

君は!君は!恋愛テロリスト!
全国民が振り返る君 逆立つ毛


君は!君は!恋愛テロリスト!
全臣民が神聖不可侵 侵スベカラズ


君は!君は!恋愛テロリスト!
君は!君は!恋愛テロリスト!
君は!君は!恋愛テロリスト!
740しど:02/06/22 01:29 ID:svWAulK7
724批評してくれ
741名前はいらない:02/06/22 01:54 ID:???
714みたいなのすき
742名前はいらない:02/06/22 02:10 ID:???
俺色って何色?なんて言ってる奴がいるんです。
743名前はいらない:02/06/22 18:16 ID:???
 君という人は、世にいう絵画修復士だそうですね。
大凡の話は訊いておりますから、君の技術がどのよ
うなものかも一応のところは理解したつもりですが、
尤も、胸糞悪いのです。何故汚れを拭い、亀裂を直
すのでしょうか。ニスが接がれていると云って何故、
イーゼルから降ろされた瞬間を再現したりする必要
があるのしょうか。判然としていることがあります。
君の仕事とは恥ずべきもので、科学技術に論理、巧
みな愚者。確かに美は蘇るものでしょうし、磨(と)
いでやれば額縁だのの磨きは真鍮のごとく磨きを増
します。ご所望とあらば「張り替えましょうか」、
結局、埃を被る油絵を観ることによって生じる油絵
を知らぬのです君は。もちろん、君が手を加えた
「明らかな」事実も残りはしますが、もしも君の息
がクロッキー画にかけられたのならば、瞬間、何た
びもの酸素と温度湿気が混合させていたクロッキー
画の明らかな事実への破壊行為とは比べるに値せぬ
し、セーヌ川の涅で埋もれ沈んでいる盗品のほうが
まだ救いがあるのです。ぐだぐだでがびがびの絵画
に文部科学省の美を求めたりするものたちもどうか
とは思いますが、たかだか文部科学省の美を蘇らせ
る、形而下の美へと引きもどす君は愚者!
744名前はいらない:02/06/22 19:38 ID:???
僕達は法に触れられない なぜって
犯罪は
法廷には涙や渾身のボケや
犬や猫が入り込むし
凶器は
どれほどの力でそれを
握っていたかも調べずに
価格だけが注目されて
不可解な動機は
新聞社によってつねに
眼鏡のせいにされる
TVは肌から滑りを剥ぎ取り
金庫の中に隠してしまう
それを見ていると僕は それが
裁判なのか引越しの準備なのか
わからなくなる
裁判官は罰を明確にしはしない
犯人達は悔い改める機会を失ってる
だって真剣に受け止めるには
弁護士のボケがやたらとつぼにはまる
745名前はいらない:02/06/23 02:16 ID:8xf0PR86
 「星になれたら」

君はいつも言うよね
あの星がほしいと
夜空を見上げて
あの星がほしいと

僕はいつもそれを隣で聞いていたから
君のためについにそれを取りに行ったんだ

でもね、
近くで見たその星は
ただの大きな石ころだったんだ
君が見たような輝きはない
ただの石ころだった

諦めたよ
そんなものいらないだろうと思ってね

どうやら周りにある星に照らされ輝いていたらしいんだ
その星は

ねぇ…
君は僕を捨てようとしてるよね
知ってるんだよ
お願いだから考え直して欲しいんだ
僕は君がいないとだめなんだ
今や僕は色あせてしまったけど…
やっぱりただの石ころの僕はだめかなぁ?
でも君がいれば僕は輝けるから
君が見たあの星のように輝けるから
君の欲しがった星はただの石ころだったけど
君の元に届けることはできなかったけど
君が照らせば僕はあの星のようにきっと輝いて見せるから
だから…
君の光で僕を照らしてよ
お願いだから…
石ころの僕を…
746名前はいらない:02/06/23 05:02 ID:MkEklvLM
暗やみに明かりを灯せば
地下室での実験成果の如く、発光は、
躊躇し、やがて集中し、拡散される。

真空管の中のこおろぎを
ピンセット以てつまもうとすれば
もどかしく、こっけいな踊りが、
繰り広げられる。

真空管の中のこおろぎの
音色に耳澄まそうとすれば、発光は、
気怠く、神経質に、指先に感じる。

三度の和音が上昇し
上昇しては墜落し、墜落すれば炎上し
熱さ堪らぬ
真空管の中のこおろぎの断末魔。
中指の
指先に感じる、
気怠く、
神経質な
真空管の中のこおろぎの
三度の和音の反復跳躍。


よろしくお願いします
747名前はいらない:02/06/23 05:02 ID:???
>>745
諦めるとは自分で望みを捨てる事であって、
魅力の無い星を見た時点で興味は霧消してるからその後の表現としておかしいよ。

「君は僕を捨てようとしてるよね」は事実をほぼ確信していて尚且つ念を押しているから、
「(君は気付いてないだろうけど僕は)知ってるんだよ」がその後に来るのは変。

745さんが「星」を「石ころ」だと知って興味を失ったように「君」も745さんへの興味を失ったんだろうねぇ。
748さや 評価して下さい(^-^):02/06/23 09:06 ID:qLNsvwdp
綺麗な女性になるため誓います
綺語を紡ぎます 乱れます 狂います 叫びます
慕われる女王様になるため装います 漆黒の濡髪 饒舌な口に深紅の唇 痛撃性アドレナリンプロバイダー
唇引き締め 無邪気な微笑み 方言知らずな 完否無き貴賓と立ち捌き 何とも知れず 何も知らず 誰に知れるか知れまいか 怯えた足は裾の中へ
今日も小股に我が道進む
749内海昭子:02/06/23 09:07 ID:???

こんな糞の国は滅びろ
750名前はいらない:02/06/23 09:28 ID:???
>>749

ほほう・・・(^ .^)y-~~~

751眠気がいっぱい:02/06/23 10:25 ID:???

「プーさん慕情」

プーさんは熊だけど
純粋な熊だけど
蜂蜜をとるとき少しだけ哀しくなる熊だ
まだ

ぼくは今だけの
青春の幻に
とり憑かれてることを少し喜んでる奴だ
ばかさ

縦長のシルエットが
重過ぎてはみ出している

優しさよ今いずこ
優しさよ今いずこ

グラジオラスの花言葉が
哀しみを示し出していた
昔はそうでもなかったね
純潔や誇りはビン缶さ
捨てよう

プーさんは熊だから
おそらく悩みはないけど
蜂蜜を吸ったり舐めたりするとき
どこを見てるんだろう
752いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/23 10:40 ID:???
>>751

う〜ん、オリジナリティがない。
題材としてはおもしろいところに目をつけたけど
それをおもしろくできていない。
がんばってね。
753いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/23 10:44 ID:???
とまぁ、またもや型をつぶして新たなものに挑戦と、、。
オルタナ路線でもつっぱしろうかと、、、。

雨が強く降ったそんな日に 僕は主の喜びをかかえ
君の元へと歩む 足跡が付いた道に
喜びと悲しみを込め誘いに傘は私を主のもとへ導く

川の流れが強くなり 日の光が世界を覆い
私は静かに地へと帰る

私の墓標の上にひまわりの花が咲いた
私がもっとも嫌った太陽のような花が
754しど:02/06/23 11:09 ID:YLsi6l2s
727誰か批評してよ、たのむよお
755ゐっゆ:02/06/23 11:15 ID:???
>>753 半支持  喜⇒歓  
 最後2行replace

 君は僕の歓びをいつか受け継ぐ そして探し出す 太陽の花を
 その下には 僕 何かにくるまって 猫の小さい舌を出している 
756ゐっゆ:02/06/23 11:25 ID:???
>>753君 「誘いに傘は」
の“に”の言い回しはどこで見かけましたか。教えてくれるとものすごくありがたい。
757:02/06/23 11:32 ID:???
批評は誰でもしていいのですかね??
こういうへたれな詩を書く自分でも・・・。

重い女の定義は何ですか?


苦しみやすいくせに
傷つきやすいくせに
バイバイの言葉に弱い
これで胸高鳴るのは
ただの重い女
落ちつけ
あいつはそんなの決して
望んじゃいない

また手つなぐことが
こんなにも重いことか
こんなにも大変なことか
わがままの一つも口にしたら
別れてしまいそうとは
そんなんありか

優しいのは親切じゃない
ましてや愛などといえば
ただの重い女
勘違い
あいつは結局前の人に
当てつけたいだけさ

信じられるものだ
愛してもらえるものだ
なんて思いすごしだろう
今も何に答えればいいのか
混乱しているのだ

これを語り続けること
それこそ重いことなのだろう
友達には話せたことも
あいつには受け止められない
もうそろそろやめた方がいいか
自分を壊してでも欲しい
でも今は少し無理みたいだ

彼女なのに片想い
そんなんありか

重い女は時折
今風を装いながら
近くにいることなど
あいつは知らない

重い女が私であることをも
あいつは知らない

重い女はいやだ

重い女はいやだ

重い女はいやなんだ・・・・・
758名前はいらない:02/06/23 11:42 ID:???
愛ですか?
759名前はいらない:02/06/23 11:43 ID:???

愛ねぇ・・・・・・。
760名前はいらない:02/06/23 11:45 ID:???
猜疑心ですか?
761名前はいらない:02/06/23 11:47 ID:???

重い女=でぶって事ですか?
762名前はいらない:02/06/23 11:49 ID:???
駄目になるものは駄目になる。疑えばキリがない。
763名前はいらない:02/06/23 11:54 ID:???

信じる者は救われますか?教えてちょ!
764名前はいらない:02/06/23 11:56 ID:???
ことによるな
765名前はいらない:02/06/23 11:58 ID:???

不徳のいたすところと理解すべきであろう。
766名前はいらない:02/06/23 12:00 ID:???
あっそう
767名前はいらない:02/06/23 12:38 ID:???
>>764 信じる者は損をする
(詐欺の宮)
768n ◆KfuZJ.Tk :02/06/23 16:03 ID:???
更なる欲望の果てに誰もが土にかえるなら
失くすものは何もないはずさ

WOW えぶりうぇいあいごー
WOW えぶりうぇいあいごー

いりもしないのに手を出して見たり

簡単そうに思えてややこし
失くすものは何もないはずさ

WOW えぶりうぇいあいごー
WOW えぶりうぇいあいごー

「適当につないだ詩」
769名前はいらない:02/06/23 20:58 ID:M0sD99ZZ
チャーリー・クリスチャンの
ピック・アップから
弾き出される煙草の煙は
気流にのって
バス・ドラムの不意打ちで
跳ね返ると
ホーン奏者の顔を撫でて
ツウィード・アンプに吸い込まれる。
フィード・バックも無い時代に
フィード・バックで崩れ落ちる
崩れ落ちる瞬間に
ベースのリズムが
サイド・キックで蹴り上げる。
蹴り上げられた勢いで横に跳び
壁にぶつかり跳ね返り
ピック・アップを横切る
フィード・バックで吸い上げられる。
水曜の晩には来ない方が良い
木曜の晩には帰らない方がよい
金曜の晩には来る者は拒まないが
土曜の晩には来るべき者がいない。

よろしくお願いします。
770名前はいらない:02/06/23 21:01 ID:???
>>769 マルチポストはよそうぜ・・・
771769:02/06/23 23:57 ID:M0sD99ZZ
すみませんでした。慎みます。
772睦子:02/06/24 11:59 ID:???
高校生の頃作った詩です。恥ずかしい…

眠りに落ちる一瞬に聞こえてきた声の細い叫びが耳をかすめた
遠くなる意識で思い出せなくなる言葉を頭の中で探した
誰かが言っていた言葉の意味さえ途切れた糸みたいに宙に浮かんでいるよ

目を閉じて浅い呼吸の中に落としてきた愛しさを誰かに拾われてしまう前に
探し出して飾りたい
きっと誰だって見つからないものがあるけど
数センチの部屋でうなだれている全てが壊れてしまう前に
見つけたい…
分かり合えなかった人たちの笑顔は少しずつ薄れていく
気がつかないまま残していた扉にあなたの名前を指でなぞった
誰かがいつの間にか忘れるようにキーを押していた
何かが少しずつ壊れていくよ

深い闇に飲みこまれそうな繰り返せないこの愛しさを
この手の中で少しずつ握りつぶしてしまいたい
愛しさの心変わりは止められないほど目まぐるしい
泣き崩れたあの夜にあなたの遠い声は届かないほど小さくなって
もう見れない夢のカオにどこまでも同じ気がした。


おながいします

773名前はいらない:02/06/24 12:01 ID:???
T3いきまぁーす
774n ◆KfuZJ.Tk :02/06/24 12:10 ID:L+7pjrb/
>769いい感じ
>水曜の晩には来ない方が良い
>木曜の晩には帰らない方がよい
>金曜の晩には来る者は拒まないが
>土曜の晩には来るべき者がいない。
特にここが、あたしには特に参考になります
ただ内容的に悲しい現実を感じさせるフレーズですね
775itaisure1:02/06/24 19:46 ID:???
数日ぶりです。指名されればひとつ批評しますが・・・(時間ないんです)
776名前はいらない:02/06/24 20:10 ID:???
775よ。言ってやれよ。
お前らの詩はオナニー臭くて評価する気にもなりません。って。
指名されて評価するものなのか。
気に入った詩がないのにわざわざ評価する必要があるのか。
社会で胃が痛む思いをして、ようやく安らぎの夜じゃないのか。
それなのに、まるで嫌々仕事をするように詩を評価して欲しいなんて思う奴がいると思うのか。
777itaisure1:02/06/24 20:47 ID:???
いや、せっかく書きこんでも放置されるのはやっぱり淋しいと思う。
だから指名して批評してほしいというひとぐらいは
ということで。力作待ってるよ。
778:02/06/24 20:52 ID:???
>>758-766
どこのレスかちゃんと書いて欲しいんですが。
頭固くてスマソ!! ただ見るからに腹腹立たしいから。
あとデブ=重い女の意味が分からん。
779暇人:02/06/24 21:39 ID:???
>>772
全体的に、詩というよりは短編小説か何かの文章みたいに見えて興味を殺がれる。
不必要な点を削って強調したいところだけにするといいかも。
「かすめた」のような文語表現と「いるよ」のような口語表現が無意味に混じっている。
過去形、現在形も入り混じってるし、「…」は文章で表現するべき。
「うなだれている全て」はいいなぁと思った。
780名前はいらない:02/06/24 21:46 ID:fYX3ozgC
『ホンキー・トンク・ブルース』

ドブロ・ギターが鳴り響く、
フライパンではぜるポップコーン
ドブロ・ギターの鉄の箱の中で
鉄の響きがボイルされて、
ホンキートンクが騒ぎ立てる。
よく言うさ、場末の、
ため息ばかりが売り物の、傾いた机に、
置かれた煙草の箱がカタカタと
エイト・ビートを叩きつける
シャッフルのなりそこないってさ、
遅れて鳴り始めた僕のドブロ・ギターの。
もう弾いたはずのベンドがようやくさ、
そこの煙草の箱を叩いている。
冷たい水とニコチンのゴチャマゼと
外れたシャッフル。
外では犬が吠えていて、
部屋ではラジオがやかましい。
781名前はいらない:02/06/24 21:52 ID:fYX3ozgC
780とかぶっちゃってるのですが、これも
よろしくお願いします。

------------------------------------------
『Muddy Waters』

Muddy Watersが
にっこり笑って立ち上がり
息を吸い込み、
吐き出すと
バック・バンドの肩が
一斉に揺れ始める。
チェッカー・ボード・ラウンジの
テーブルの上に置かれた煙草の箱が
小刻みなビートを刻み出す。
物憂げなリズム
灰皿の吸い差しの煙草の煙の向こうで
じっとこちらを見る2つの目玉。
ふいに刃物が耳元をかすめ
そぎ落とされた耳たぶが
床でビートを刻む。
782itaisure1:02/06/24 22:10 ID:???
指名されてないが感想。
ブルース好きなのは伝わってくるが、いいまわしの気取り方が
狙ったようにヘボイな。
秋元康の80年代OLエッセイみたいだ。
ニューヨーク観光でニューヨークの詩を書いてしまうような
ところもある。よくあるイメージの羅列なんだよな。
リゾネーターギター実際に弾いたらいい言葉でてくるかもよ。

783780と781です:02/06/24 23:04 ID:fYX3ozgC
>>782
観光中に書いたようなっての、人事のようですが、なんか
言われたらそんな風に思えてきました。いそがしいところ、
どうもありがとうございました。
784名前はいらない:02/06/24 23:16 ID:???
というか、ビート文学に傾倒してるんだなというのはよくわかるんだが
もう少し、対象をビートから離したらどうだろうか、もしくは表現形態を
ビートから離したらどうだろう。と思う。僕は好きだよこれらは。
785スティルメイデン:02/06/24 23:25 ID:???
イルカの信仰

浜辺の上のイルカの境遇
光る花束 砂の宝石
水気の抜けた信者の彼岸の妄想

もがいて泣いた
過去を恨んで
昨日を悔やんで
786ひかる:02/06/24 23:45 ID:R9c7K3Zk
「正しさの時」

 


 隼人の風持つ師に教えられ
 裸足で土を駆けまわる
 こん棒担いで木を打ち回る
 
 過去に繋がる 真面目さ
 土曜日 午前二時間の正しさの時
 都会の電気 ピチピチバチバチ 神経の穢れは晴れて
 過去の汚穢は当然の如く吹き飛ばし
 「チェイ」と一声気合いを入れて 叫びながら打ちまくる
 「チェーーーーイ、チェーーーーイ、チェーーーーイ。」

 土曜日 午前二時間の正しさの時




          by ひかる 1999/12/7
787金子すずみ:02/06/25 10:38 ID:???
「虎落笛」


活字を追う目線の向こうでは
雨が狂ったように踊っていた
いや
狂わせているのは風
雨滴は為す術もなくただ翻弄され
窓硝子に叩きつけられるだけ
風はますます勢いをまし
やがて

ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう 
ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう 

突然の
魂消るような甲高い苦鳴に
思わず顔を上げる
絶叫する女の顔など
どこにもないと分かっているのに
おろおろと探してしまう臆病な自分が
情けない
身に覚えのない罪悪感
何もしていないのに
風音は狂った女のように責め立てる

ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう 
お前が悪いのだと
ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう 
お前のせいなのだと
そうして
風音は心に爪を立てると
容赦なく引き裂いていく

胸に走る
幻の痛み
裂かれた心から
しなくてよい悔悟の念が
絶叫とともに
ほとばしる

ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう 
ひゅぅぅううあぁぁひゅぅぅう
788名前はいらない:02/06/25 11:17 ID:???
ビートを素材にしているだけではビート文学とは言えない
789名前はいらない:02/06/25 13:22 ID:???
>>714の評価ききたいです。
みなさんよいとおもいません?
オレの詩じゃないけど。
790いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/25 13:35 ID:???
>>789

テンポとかよくていい感じの詩だね。
791名前はいらない:02/06/25 13:42 ID:???
>>790 いかいか

異性にヨダレを垂らす18才。その下半身妄想がウザイなぁ(笑



792名前はいらない:02/06/25 13:44 ID:???
>>790 エロ馬鹿!氏ねよ!
793咲良:02/06/25 15:18 ID:mj6KAEyG
『淡い光の月』


星の見えない空に
ひとつ輝く月

そんなさみしい夜は

あなたの笑顔
思い出しそう

最初で最後
私だけの瞬間

時が止まればいいと
強く祈った

星のように輝く笑顔

そっと宝物みたいに
閉まって置く事は
まだ出来そうにない


794永遠に名無し:02/06/25 15:46 ID:???
失恋の詩・・・
795ひかる:02/06/25 15:47 ID:qt6Ez/pR
789いいね、」僕のはどう?>ALL
796永遠に名無し:02/06/25 15:52 ID:???
なんかイトとかイミとかのカミされたウタ?
>ひかる
797おひま:02/06/26 02:35 ID:???
>>789 そうかな?リズムは,悪いよ。(言葉強くてゴメン)
あと、イメージがすっきりとしない。卑下しすぎの感じを受ける。
・・もっと力強さが欲しい。いじょ。

798名前はいらない:02/06/27 19:30 ID:???
一部のやつは「批評まだか」ともいわずにずーっと待ってるんだよな。
不憫だから手の空いてるやつ、批評付けてやってくれ。
799n ◆KfuZJ.Tk :02/06/27 20:36 ID:???
>>714
「パン屋でパンを買い」
この表現だけで現代人なら、普通な支払いのイメージをすると思う
 つぎの行で
「お金の換わりに」
 というのは、どうかな・・・・・・・・・。
 個人的にシックリこない 
800名前はいらない:02/06/27 20:43 ID:???
最狂詩人さんを指名して逃げたのかとほざいた女ですが、何か?
でも、ちゃんと批評してもらったよ。アドバイスまでもらっちゃった。ウキウキ
801叉緒璃:02/06/27 21:24 ID:yopyZUXU
+++++++++SOMEDAY+++++++++++
朝がくるたび嬉しくおもう
君に会えると思っているから
望むことはたくさんあるけど

君に言いたいよこの気持ちを
届けたいよ好きな気持ちを
もうすぐなのに勇気が出ないの

臆病な僕はいつも後ずさりで
空回りでどうしようもないけれど

傷ついたことも無いとは言えないよ
それでも君と未来を歩んでいきたい

いつか迷わずに進んでいける日がくるはず
本当の気持ちを大きな声で君に伝えたい
802カフェイン:02/06/27 22:12 ID:???
金雲に理想を押しこめ
風の内側のみ
巻かれ宙に浮く我が体
やさしさに抱かれるうち
螺旋の軸 逆さになり
新しい物語は始まる
望んだ意志にならずとも

幼い少年が白衣を纏っている
一人歩きしていく私の影
振り向かない
繰り返さない
アルペジオは狂えるの
一言
一言

繋いでくれ

ああ、
人が風景に馴染んでいく
803溶解:02/06/28 20:23 ID:Eby7oHU+
全世界の痛みを引きうけた
キリストみたいな男が
自爆のテロを敢行したってよ

俺はニュースを見て震えあがり
おののき言葉をなくした

命を賭けられるってことがどんなことか分かるか?

俺はそんなか細い祈りを聴いた
頭も心も溶けてなくなりそうだ

命を賭けることは祈りなのか?
救いなのか?
ただ一つのことだけを信じて
砕け散っていくことは
ロマンチックなのか?

それならば俺は堕落してたい
信念に縛られて欲望を投げ出すよりも
今ここでおまえとセックスして
限りなく甘い時の狭間に射精してたい

それは俺にとって
ずっとロマンチックなことだ

おまえを抱き寄せて
柔らかい髪の匂いを嗅いで
煙草をくわえていれば
足の先から溶けてなくなりそうだ





804:02/06/28 20:36 ID:b4WVXMC1
S・ケィプ

チョコレートの海に溺れて 私は泣き出してしまった
哀しい事より楽しい事より 何よりとても恥かしかった

幾ら甘い事がこの世の全てを覆っても あの失敗は取り返せない
あの人が私に言ったコトの撤回はきかない

もう二度と 甘く美しいものだと思って誰かを好きになどなるもんか
 
この思いは冷えて固まるチョコレート。
熱いうちに 私から全部流れ出てしまうのよ。   
805名前はいらない:02/06/28 22:21 ID:???
評価しとるヤシ凄すぎ

でも漏れが思うに
評価出来るようになると
自分の詩が書けなくなるんじゃないか?
確かに作品の出来は良くなる
だが、自分らしい言葉が綴れないんじゃないか

これは漏れの考えの一つだがな
806おねがいしまふ:02/06/29 02:20 ID:???
文字の血漿、痼付く僕と言う結晶。
線と点交わり、きらめく信号走る、走るよ坩堝の回路。
影像が鼓動を創造。
心臓は遠い。

君が戻した君の腕。
まだまだ遠い

雨は翌日に届いたよ。
風も翌日に凪がれたよ。
走りだした羽根の軽やかさ。
凪がれる波に握る舵の確かな感触。
羽根羽ばたいた。
羽根飛んだ
807ゐっゆ:02/06/29 09:16 ID:???
>>806 イメージを沸き立たせるメインの主題から展開 ロンドで幕・・・には程遠い漢字のヘバリツキ具合。なんか浮かんだ心象
 を追っていって 自分オリジナルのリアルな景色にぶつけてみて そのスパークがまた言葉になり 指先の染みとなって また
 書こうとする

 3連目の下から3行目の航海の表現があまり羽根のフワフワ感を動力とした交通手段に思えない というか ひな君どーしちゃったんだよ?
808よくわかんないけど:02/06/29 09:55 ID:???
>>806
「痼」の後には()つけてルビふって欲しい
「。」は本当に必要だったかな
「凪がれる波」がいやかな・・ 凪ぐ波でない理由がわかんないから

>>807の批評が見えないわけじゃないけど、これいいたかったんで
809GICO:02/06/29 12:19 ID:???
『Craizy Beat!!』(can you keep a mind・・・?)

空を夜が支配し ネオンが輝く 眩しく踊る揺れる妄想ハーレムシティ
狂った人々を救うためにボクはこの街に舞い降りた
『欲望に囚われちゃいけないよ このままだと全てが破滅する』
そう言うボクの頬を君は優しくなで 抱き寄せ乱暴に唇を重ねる
口の中で暴れ絡む舌と咽せるような香水の香りが
Aahhh・・・!!??未体験ゾーンにトリップさせる
芽生え始めた感情 ゾクゾクするほどの劣情
耳に響くCraizy Beat!!

光が消え空を闇が覆い 今日も踊る濡れる妄想ハーレムシティ
人々は何かを求め彷徨い歩く 何が本当に欲しいかも分からずに
軋むベッドの上で神の声を聞く『与えられた任務を忘れるな』
別に忘れてる訳じゃないよ ただ もうそんなことどうでもいいだけさ
風になびく君の赤い髪がボクの胸をえぐる
Aahhh・・・!!?? なんて気持ちいい痛みだろう
抑えてた感情の解放 感情の名は劣情
耳に残るCraizy Beat!!

夜が明けかけても決して止まぬ 今日も 踊る蒸れる妄想ハーレムシティ
ベッドに横たわり君に問う 君はどこから来たの
『そんなことはどうでもいいでしょ。今はただこの時を楽しもうよ?』
ボクの上に乗り 君はブラックホールに『ナニ』かを導いた
風になびく君の赤い髪が ボクの首を絞める
Aahhh・・・!!??なんて心地よい苦しみだろう
体の奥から昇る感情 そのまま昇天した劣情
響くリズムCraizy Beat!!

夜に映える赤い月がボクの心を狂わせる
Ahan・・・何かが・・ボクの体内(なか)から溢れ出しそう
感情で理性が破錠 底のない無限&夢幻の劣情
耳に響くリズム・・・ボクと君のCraizy Beat!!

駄文スマソ。
810クワジ:02/06/29 15:06 ID:WnxqmsKU
「矛盾の詩」
すべての人類に死刑の判決を
罪のない人は死んだほうがいい
罪のある人は叫ぶべきだろう

大義名分がこの世の常だぜ
芸術なら裸も拝めるし
正義なら人も殺せるさ

お前の命はいくらなんだい?
殺されたハトに涙して
涼しい顔でヘビを殺す
貴様のその手は真っ黒じゃないか

道化の笑顔が処世術なんだな
呪い毒づき地獄を生きて
明るく楽しく愉快に死ねよ
811爾卦:02/06/29 19:46 ID:iA1rwhnN
暗い夜道に人が居る
森の向こうで声がする
囁く蟲が泡になり
都心の光は消えていく
夢現
心が枝にぶら下がり
下水の魚が歩き出す
今も広がる歪みと痛み
ビルはもう人間のオブジェだ
812海良:02/06/29 22:23 ID:f5vKvXe6
難しいよね。
生きてくコトは。
痛いばかりだよね。
生まれたこの世は。
それでもまだこうして生きているのは
僕というモノに夢を見ているからなんだ。
813静かな朝:02/06/30 00:45 ID:V5Ty2nzd
目が覚めると 僕は泣いていた
どんな夢を見ていたのだろう けれども全然覚えていない
なんでだろう 体は軽かった 
たくさん泣いたはずなのに 羽根のように体は軽い

重い体引きずり起こし 窓を開けると深い霧 静かな朝
なんでか僕は 霧の中歩き出した

鳥も鳴かない静かな朝

霧はどんどん濃くなって
気付けばあたりは真っ白で 振り返ってみても真っ白で
来た道はすっかりわからない
どうしようか 
それにここはどこだ わからない
あたりは全然見えないけれども 僕が知らない空気の匂いだ

僕は僕の家で目が覚めたはずなのに
それなのに ここはどこだろう

誰もいない静かな朝

どれだけ時間が経ったのだろう
まわりは変わらず真っ白で
歩き疲れた僕は大きな木の下にしゃがみ込んだ

何してるんだい 頭の上から降ってくる声
聞いたことのある声 でも 懐かしい声 えぇと 誰の声だろう

道に迷ったんだ ここはどこ?
姿は見えない 懐かしい声 静かに答えて こういった

ここは君のなか そして 君は僕
ああそうか 懐かしい声 僕の声だ
見上げると 声の主が居た 僕が居た 
紐に首がぶら下がってる 僕が居た

嫌なことから逃げたかった
一人になりたかった

でもわかった 
深い深い霧の中で 
鳥も鳴かない静かな朝に 誰もいない静かな朝に

一人は嫌だって 僕はわかった

霧が晴れてく 静かな朝は終わりを告げ 静寂の夜が 訪れた
814813・訂正します。「静かな朝」:02/06/30 00:49 ID:2PBiIwpp
目が覚めると 僕は泣いていた
どんな夢を見ていたのだろう けれども全然覚えていない
なんでだろう 体は軽かった 
たくさん泣いたはずなのに 羽根のように体は軽い

その気もないのに跳ね起きて 窓を開けると深い霧 静かな朝
なんでか僕は 霧の中歩き出した

鳥も鳴かない静かな朝

霧はどんどん濃くなって
気付けばあたりは真っ白で 振り返ってみても真っ白で
来た道はすっかりわからない
どうしようか 
それにここはどこだ わからない
あたりは全然見えないけれども 僕が知らない空気の匂いだ

僕は僕の家で目が覚めたはずなのに
それなのに ここはどこだろう

誰もいない静かな朝

どれだけ時間が経ったのだろう
まわりは変わらず真っ白で
歩き疲れた僕は大きな木の下にしゃがみ込んだ

何してるんだい 頭の上から降ってくる声
聞いたことのある声 でも 懐かしい声 えぇと 誰の声だろう

道に迷ったんだ ここはどこ?
姿は見えない 懐かしい声 静かに答えて こういった

ここは君のなか そして 君は僕
ああそうか 懐かしい声 僕の声だ
見上げると 声の主が居た 僕が居た 
紐に首がぶら下がってる 僕が居た

嫌なことから逃げたかった
一人になりたかった

でもわかった 
深い深い霧の中で 
鳥も鳴かない静かな朝に 誰もいない静かな朝に

一人は嫌だって 僕はわかった

霧が晴れてく 静かな朝は終わりを告げ 静寂の夜が 訪れた

815813:02/06/30 00:51 ID:2PBiIwpp
IDが変わった…??814と同一人物です。
816Nothing:02/06/30 09:35 ID:???
彼女はどれくらい狂っているか言わない
あなたに揺さぶられて
今日も正気を取り戻す
彼女は笑うエキソダス
悪魔が彼女のようだって
誰も想像していなかった
彼は彼女を救うため
サーカスに入った
ブラックマジックを覚えるために
彼女はまともな時にこう言う
あなたはコントロールしている
でもコントロールしないでとも言う
あなたはコントロールできるとも言った
彼女はまともな時にこう叫ぶ
私を本物に変えて
私が本物なら
ブラックマジックを見せて、と
失ったものはあるけど
あなたと彼女は
被害者じゃない
あなたのおかげで這う彼女
彼女のおかげで這うあなた
お互い盟約を交わしたの
このことについて
誰も口出しはできやしない



817名前はいらない:02/06/30 14:01 ID:???

例えば凍てつく寒さの夜
風の慟哭が聞こえたり

例えば哀愁の果てを覗いた時
他が希薄に思えたり

きっとすべては『幻』

『本当』は違うところにある

見える世界はきっと『幻』

『真実』は違う

・・・はずなんだろう?

だったら・・・
だったら君は何?僕は?
それすら分からなくなる・・・

でも・・・
それこそが『幻』なんだ・・・


818名前はいらない:02/06/30 14:13 ID:w/GynmPX
誰か評価して下さいよ
819いかいか ◆EzuNnL0g :02/06/30 14:15 ID:???
>>818

まず、あなたがみんなのを評価しからいったらどうでしょうか?
820旭 ◆5xbIV.zM :02/06/30 14:32 ID:???
>>818
ハンドル消して書き込んでまで欲しいのですかね。
821名前はいらない:02/06/30 16:36 ID:???
>>817
we are familiyの1さんですか?
822クラシックサイダー:02/06/30 17:36 ID:???
私のつたない文でよろしければ批評します

>>817
言葉の響きだけに注意した印象を持つ。それと前半と後半が噛み合ってないようだ。
問いてるのか、訴えてるのか曖昧。それゆえ詩のイメージが固まらない
読み手を意識した表現が必要と思う。(ちゃちゃいれるようだけど第二連まではあの詩にそっくり)

>>816
詩の完成度こそ高いが、メッセージが足りない。
一つの世界を魅せるだけでなんの心情もない。ただ感じず読むだけになってしまう。
一つ一つの言葉の響き、連鎖、余韻をもう一度確認してインパクトを高めたい。
実力はあると思います。

>>814
演出ということを考えたい。いかに強く美しく新しく感覚を演出するか。
これは「〜〜た」「〜だろう」などの連打で作文みたくなってしまっている。
表現の幅を広げて詩を豊かにしたいところ。オチは良かった。
ただそれだけのためにあれだけひっぱったとなると、やはり退屈さは拭えない。
823クラシックサイダー:02/06/30 17:56 ID:???
>>812
呼びかけ→答えという場合には、「答え」が本番でありとても重要である
しかし>>812のは単純すぎた。「難しいよね。生きてくコトは。」と「痛いばかりだよね。生まれたこの世は。」
は同格であると感じる。それゆえ一つの視点からでしか語られてなく、単調になり展開が薄れてしまう。
イメージを広げるため捻りが欲しいところ。

>>811
比喩は上手いがそれゆえ因果関係が歪んでしまった。
むしろ比喩を使いたいがためだけに詩を作ったんじゃないかという印象さえする。
きちっと筋道を構成したい

>>810
どうしても安っぽさが滲み出てしまう。青春期の高校生が口にするような皮肉。
特に毒口の場合は使い古された表現を使うのは禁物。
風刺の斬新さがないからだ。特に最後はありきたりなので頑張りたいところ。


・・・なんか自分は否定的な文でしか批評できないようなのでこれで終わりたいと思います。
824クワジ:02/06/30 19:51 ID:V7+NDTeK
>>823
んあー、キビシイ。すごくムシャクシャしたときに書いたヤツで
たぶん自分なりに言いたいことがあったんだと思うんですけど・・・確かに詩ではないですねコレは。
批評ありがとうございます。・・・頑張ります。
825爾卦:02/06/30 20:13 ID:OjXuvFa8
風に揺らぐ電線
小指の爪が剥がれてきた
ステンドグラスは外の光を歪める
だから嫌いだ
映らなくなったテレビは喋る事を覚えた

リモコンを押しすぎて小指が壊れた
おかしなことをすると体に悪いのだと思った
ならば光を曲げる色ガラスも体に悪い
私は真っ直ぐに電気を運ぶ電線を好ましいと思う
826りふ ◆C.REYoUc :02/07/01 02:33 ID:fLQHTpG9
荒地

儚い空 茜たたえて覆っていた日
孤独に生きる 紅葉を見た

何も言わず じっと動かず
冷たい風に 葉を散らしてゆく

寂しさ抱いた この心には
とても とても 強く見えた

この地に生きる ずっとずっと前から
この地に生きる ずっとずっと後まで
そっと息づいている 荒地の中の命よ

いつか 再び 戻ってこよう
旅路の途中 切なさに潰れそうになったら
何も言わず 時を奏でる
其の姿 ずっと 忘れない
&I'll walk again...

雲間から 差し込んだ 太陽
さあ もうお別れの時間

誰も知らない 私だけの物語
紅葉は知っている

・・・何も言わず 時を奏でる 其の姿 ずっと忘れない

&I'll walk again,maybe in little happiness...

827 ◆fSf0DsNw :02/07/01 03:10 ID:DPLPX0/R
泣きながら 飲む 牛乳は
鼻から出そうになります

笑いながら 飲む 牛乳も
鼻から出そうになります

結局 同じ なら
笑っていたい
828名前はいらない:02/07/01 04:05 ID:???
>825=>826=へ

難しい言葉並べてるだけで面白さにかける。

>827

お前は面白さだしてるつもりだろうけどいまいち。




829だいだい:02/07/01 16:24 ID:???
外人つれた女の小賢しげな顔
声の大きな個性派の群れ
冴えない寝顔の青びょうたん

イライラ電車

中国語スペイン語姦しい
似合わない化粧眉をそれ

イライライライライライラ電車

ハードカバー広げる老人
大の男が爪を噛む
図書館以外にあわない女
モデル美少女足を組む

イライライライライライラ電車

口を閉じろ得意げなお前

イライライライライライラ電車
830だいだい:02/07/01 16:25 ID:???
歌詞みたいな詩ですが、評価よろしくお願いします。
831itaisure1:02/07/01 17:32 ID:???
>>829
読後感が気分悪くても、新鮮だが、ルサンチマン
みたいなものを感じる詩は一般的にいって読みたいと思う詩では
ないよな。「ネットでしか自己主張できない俺」とか
そういう自己言及があれば、相対化してて小気味いいんだけどね。
832名前はいらない:02/07/01 18:07 ID:TkAjUfxs
一面の暗闇の中で薄い光を見た。

いくつもの小さな光が静かに輝いている。

ただ、幸せに感じたその瞬間(とき)を
今は懐かしく感じる。

いつからここに愛想を尽かしたのだろう?
いつから故郷に帰りたくなったんだろう?

まだやるべき事があるのに
やらなければならないことがあるのに

逃げちゃダメだ。

成し遂げなければいけない。
なんでもいい。
いまできることを
やれるだけやってみよう。

故郷の思いでを心の内に秘め
彼はまた動き出した。
833名前はいらない:02/07/01 18:11 ID:???
どうしていいのか、わからん。でも、自由にやってるんだから
邪魔するのはやめてよ。俺は俺なりに幸せを模索してるのに、
貧乏な俺にまた無駄金をつかわすの?それって残酷だよ
834名前はいらない:02/07/01 18:11 ID:TkAjUfxs
詩ってほとんど書いたことがないんですよね〜
で、とりあえず書いてみました。
予想通りヘボいのだ。
835名前はいらない:02/07/01 18:23 ID:???
>833
834が書いたの?(と仮定して)
 確かにヘボい。俺が見てもそうなんだからまず間違いなく。
 まず、詩なのかという疑問が沸き上がってくる。
 いや、俺が詩だって言ってんだから詩なんだよと言われればそれまで。
 がまあ、たいていのやつは手紙?独り言?って感想じゃない?
 じゃあ詩とは何かというところでいろいろ意見が分かれてくると思う
 けどさ。その辺は、もっと詳しいやつに聞いてくれ。
 ただ素人の俺が読んでも?だな。(他の人は知らんけどさ)
 もっとストレートなその思いをだな、なんかこうぼやかしてさ
 いろいろ飾っちゃったりしてみるといいんでないかい?
 ごめんな。あんまり気にせんでね。
 
836だいだい:02/07/01 18:52 ID:???
>>831
ちょっとストレートすぎましたか。パンク板から来たもので…。
次からはそのあたりも考えてみます。
新鮮って言うのはかなり嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
837名前はいらない:02/07/01 19:24 ID:nO5LGEag
地球という星があった
地球に人間という生き物がいた
人間の中に田中洋二という名の男がいた
私はその人間を憎んだ
そして殺した
このナイフで

母さん
海は静かです
ここから飛び込んでも優しく受け止めてくれるようです
小さかった時あなたが雪の中で私を抱いてくれたように
社会は私に償いを求めるでしょう
私はずっと償ってきたのに

消えるのだ
この宇宙に流れる時の大河の中で
漂っていた私の苦悩に満ちた精神とけがれた肉体も
そして歪んだ深き業の年月も
田中洋二という人間が自分の子に殺されたことも
奴が私を思春期から性の対象にしてきた事も

造物主よ
あなたは私の魂を弄んだのですか
私の魂には深き業の烙印があるのですか
そして私は再び間違ったのですか
838名前はいらない:02/07/01 19:33 ID:???
>>834氏と同じ
詩書いたこと無いから
スレ汚しただけならすんまそん
839名前はいらない:02/07/01 20:11 ID:???
サヨナラなんて、もう嫌で・・・。「離れたくない」只それだけの理由で。
いつも僕のそばに居てほしかった。いつも私の隣に居てほしかったハズなのに。お互い愛してたのに。
僕の居場所はどこにいってしまったの・・・?
あの頃あの時の二人の思い出ずっと忘れない。
これからも思い出、二人で作っていけると思っていたけれど君は、もう、ここにはイナイ。
僕が住む、この街から、いなくなったんだね。・・・遠くへ消えてしまったね・・・。
悲しみの数を数えてた。「離したくない」これってワガママなのかな?
いつも、クダラナイ事ばかり話して笑ってた。いつも一緒に笑ったり泣いたり怒ったりできたハズなのに。
過去も現在も未来も永遠に。思い出のメロディまだ耳に残っている。
いつ頃いつ時の好きな気持ち変わらない。ずっとずっとずっと君と僕の心に流れて感じるメロディ。
僕が居た、この街から、いなくなったんだね。・・・・近くに居てほしかったな・・・。
この場所には二度と戻ってこないかもしれないけど君の事忘れずにいたいし忘れる事なんてできやしない。
サヨナラ・・・言いたくないけれど僕の愛した君はもういない。
せつない心ずっと痛いよ。痛くて痛くて、どうしようもないよ。
言いたくない言葉だけれど前に進む為に言わなきゃいけない言葉だから言うね。
一生愛したかった君・・・サヨナラ GOOD BY・・・。
840839:02/07/01 20:13 ID:???
周りの人間と賛否両論なんです。
僕は良いと思うんですが・・・。
批評お願いします。
841名前はいらない:02/07/01 20:50 ID:???
>>839
すまないが…はっきりいえば否といわざるおえない。
理由は三ヶ月間詩作してから>>839の詩をふりかえってみると解かると思う。
842名前はいらない:02/07/01 21:23 ID:???
百万の屍を積み上げて、私は手を伸ばそう。
知る辺の屍を階段のように積み、私は登ろう。
笑みを浮かべたままの屍を踏みつけ、私は目指すのだ。

後悔してはならない。後悔など屑のようなものではないか。

私は登るのだ。
私は目指すのだ。

泣きながら、
泣きながら・・・泣きながら。
843839:02/07/01 22:47 ID:???
>>839
こいつぁひでぇや。
844839:02/07/01 22:50 ID:???
スマソ。誤爆しました。
>>841
「こいつぁひでぇや」ってことですか?
なるほど、参考になりました。
ありがとうございました。
845名前はいらない:02/07/01 22:57 ID:???
846エヌ:02/07/01 23:19 ID:31NKfeT5
なんでこんなに傷つくんだろ バカみたい
ヘコまずにいられないのはなんで??
別にあの人に好かれなくたっていいし
大好きなあなたはここにいる
「頭の硬い、イジワルな人はほっときなよ」

でもね 不安だよ
いつか私にもそんな日が来るよ
「ずるくて卑怯者」というあの人の言葉どおり
私は本当に 卑怯者かもしれない
あの人は 私かもしれない
傷つく分だけ優しくなれますよと言うけれど
その分ひねくれてく自分を知ってるよ
あなたは全部の私を 認めてくれるかなあ?

ずるくなんかない こんなにへこんでんのに
わかってくれなくていいけど
でも ほんとのこと言うと

なんでこんなに傷ついてんのかなあ
反省なんかしないよ
だけど 傷つくのはイヤだなあ
バカみたい どうして上手くない?
847名前はいらない:02/07/01 23:52 ID:???
こんな掲示板で心を通わすなんて無理、頭がおかしくなってくるよ
ごめん、もうねるよ。あなたが誰かも分からないよ
848名前はいらない:02/07/01 23:58 ID:???
>>845
849坂道:02/07/02 00:21 ID:8Q61SCcW
学校までの道のりの ちょっと長い上り坂
競争だ 君は言う
君と私は駆けっこして 毎日この坂を上ったね
男の子なのに私に追いつけない君
見かねた私は立ち止まって 黒いランドセルを持ってあげたっけ

桜が咲いてた日も 
蝉が鳴いてた日も
落ち葉が舞ってた日も 
雪が降ってた日も
君がこの街から出てった日も
君はいつも 私の後ろだったね

君が居なくなってから
私は歩いて坂を上るようになったよ
赤いランドセルは黒い鞄になって
やんちゃな格好はセーラー服になったよ

いつも君は言ってたっけ
足が速くなってお前に勝ちたい
お前に追いつきたいって

ねぇ ホントはね
私が君に追いつきたかったんだよ
君はいつも私の中で ずーっと私の前にいたんだよ
君は居なくなっちゃったから
最後まで追いつくことは出来なかったけど


もう何度目かの桜が咲いた日
私は変わらず 坂を歩く

競争だ
懐かしい声 振り向いた私の後ろには君
答える間もなく 君は走り出した

私も走った あの時と同じように
でも私はすぐに追い抜かれて 
どうしても追いつけない
坂の途中で君は立ち止まって
私の鞄を持ってくれた

やっと追いついた
そう言うと君は微笑んだんだ

私は追い抜かれちゃったけど
どんなに走っても君の前を走れなくなったけど
でもね
なんだかやっと 君に追いついたような気がするんだよ

私は息を切らしながら笑って言った
足 ホントに速くなったんだ

あの頃と正反対 君が前 私が後ろ 
でも ホントは並んで歩いているような そんな気がするんだ
850名前はいらない:02/07/02 00:24 ID:???

>>847 ニワトリ小僧はさっさと寝ろ!
851とびお ◆Eso6Eso6 :02/07/02 00:38 ID:???
オホーツクを照らす
太陽を陣取る光に
深海の貝殻の面影を残し
陽気な扇の形を与え
鉛でできたその体
溶けないよう祈る

私は鉄筋で太陽が陣取る光を貫き
頑強な一筋の光を作る

一筋の光を結んだ結束は錆びて
顔に痣があるカモメを貫くであろう

私はカモメが来るまで
このかつて鰊で栄えた廃虚のもと
やがてカモメが来るのを待つ
先人の残酷な風習が
浸透した風は軽く
一切のやさしさも持たず
私は叫ぶ

建築家の作った
赤い電話ボックスが
私は神だと言って
笑っている
852名前はいらない:02/07/02 00:40 ID:???
>>849
いい詩ですね。あんまりまとまった事言えないけど良かった。
853人形使い:02/07/02 00:58 ID:TWBI7lxZ
ひなさんいないの?さみしいのぅ。

『回想』
ぼくの燻らせた煙が通る窓

窓から見えるおかしな形の屋根をかぶった町並み
町並みをしなやかな足どりで行く乙女
乙女が透き通る声で口ずさむ歌
歌に微かに震えている七色のガラス
七色のガラスを磨く冴えない男
冴えない男のかつて夢見た海の向こうの幻の都
幻の都を訪れるという光る羽持つ鳥
鳥の鋭い瞳を多い尽くす抜けるような青空
抜けるような青空を見上げる失った男
男が旅路の途中に踏みしめてしまった草
踏みしめられた草が昨日の朝垂らした露の放つ甘い香り
露の放つ甘い香りをかいだ黒い猫

黒い猫の毛を優しく撫でつけるぼくは
それらの空想に少し笑って
地球儀をゆっくり、キッチリ一回分だけ回した
854パクリですが:02/07/02 01:02 ID:8fklpk94
12月24日 今日はクリスマスeve
君と二人で楽しく過ごそう
大きなイチゴケーキおいしそうだね
とっても甘くておいしいよ
白いワインでもどうですか
ヌメヌメギトギトドロドロの
これは僕からのプレゼントだから
そのヒクヒク乾いた口でも癒せばいいよ
また僕は部屋を散らかしてしまったようだね
もう今日は遅いから早く帰りなさい
冷蔵庫の中に。。。。
― 惨劇の夜より 加害者の僕から ―


855人形使い:02/07/02 01:18 ID:TWBI7lxZ
ゐっゆさんは訪れるかな?itaisure1さんもズバッと批評しちゃって下され。
今夜もう一片

『開闢』
傘を開くと雨は降り始める
見上げたからそこに雨雲が垂れ込める
差し伸べた手の平は
雨だれを天から吸い寄せて
一粒ごとに温もりを与えてゆく

たぶん真理と離れたところで
この手によって開かれていく宇宙
856クワジ:02/07/02 01:21 ID:dCxcljtG
「遠い海へ」
何てことのない昼下がり
遠い海を見つけにゆく
麦わら帽子の君と二人
オンボロの赤い自転車で

息せき切って走り出す
潮の香りが肺を満たす
菜の花の咲く砂丘の向こう
海岸線がかすかに見える

春の陽が射す波打ち際を
そっとフレームに収めたら
穏やかな凪の海を背に
君は悲しく微笑むだろう

ほどかれた君の手のひらから
音もなく砂がこぼれ落ちる
カミソリのような日々を過ぎ
僕らは大人になれたんだろうか

今はもう何も言わないで
削れた胸に頬を寄せて
犬のようにただ求めあう
言葉も忘れて

甘くやさしい鼓動の中
僕は君の海を見た
冷たくゆれる涙の海
花びらのようなさざ波を見た

潮の退いた浜辺へ
遠い夕陽が沈んで
そして僕らは静かに
静かに眠ろう
857あくゆう:02/07/02 12:50 ID:J+nYoMz1
お世話下さいました皆さん。
どうやら 今日明日でつきるようです。
最後の最後までお見捨てにならず
お叱り下さいましたことを感謝いたします。
お言葉通り馬鹿でした。
それが 今 身にしみます。
遅すぎるとお笑いになりませんように。
せめてそれに気づいたことをほめてやって下さい。
俺だけは死んで行く時に
おふくろのことを思い出すまいと思っていたが…
やっぱり浮かんでくる。
あんたは俺の何なんだ。
顔さえみりゃ泣いていたな。
だがもう泣くなよ。おふくろ。
涙の種が消えて行くんだ。
あんたの涙の種が消えて行くんだよ。
女か…
顔も忘れた。名前も忘れた。
道ばたの石ころのように拾っては捨てた女たち。
俺が死んで泣くやつ千人 笑うやつ千人
知らぬそぶりが千人か…
それでいいんだ。
まとめてアバヨを云わせてもらうぜ。
寒くなって来ました
そして暗くなって来ました。
お別れです。
858名無し物書き@推敲中?:02/07/02 13:14 ID:???

抵抗しません。
無抵抗です。
弱者の最大の武器です。
厳しい評価は大歓迎。

貴様が厳しい評価をすればするほど俺の無抵抗は輝くのです

さあ、かかってこい
俺はいつだって無抵抗。

抵抗しません。
無抵抗です。
弱者の最大の武器です。
厳しい評価は大歓迎。

厳しい評価
厳しい評価
何とぞよろしくお願いします
ぷりーず
859名前はいらない:02/07/02 13:17 ID:???
貴様て(w
860マル:02/07/02 18:02 ID:qlZrv4lH
この世は無情である

ただ枯れゆくのを待つのみ

虚ろな目で空を見上げ

深い溜息を漏らすのみ

喧噪の波に揉まれて今日も愚者は行く











861名前はいらない:02/07/02 18:23 ID:???
無抵抗です
皆はヒキョウモノというけれど
いきなり暴力的になんてなれません
ナイフを持たせたいのかな
なんてナイフを持った人々を攻める大人たちは
無抵抗を攻める
いやだよ、なんて言葉で抵抗してみても
やめてくれないのがイジメなので
バスジャック少年はナイフを取った
さて、悪いのは誰でしょう?
862名前はいらない:02/07/02 18:24 ID:???
>859 この貴様は尊敬語に一票
863名前はいらない:02/07/02 18:45 ID:???
いつの時代の話だよ(藁
864:02/07/02 19:48 ID:???
「忘却」

煙を吸い込んで吐き出して
徐々に脈打つ早さが増してく
思春期は物思い
恋愛を説く

何年前かの約束を果たそうとしたけど
所々に蝕まれた記憶を繋げられないんです

透明で無色で鮮やかに
よりどりみどりの選択肢
思春期の性欲願望
もどかしさと解く

何年後かに約束を果たせればいい
でも所々穴がぽっかり開いているんです

学ぶ事を少し置いて
学ばぬ事に専念して
現実逃避を繰り返すというのはどうでしょう
865名無し歌:02/07/02 20:06 ID:Ab/ShUCJ
我々は旅人だ
そう旅人だ
旅人は終わりのない旅を続けている
この道であっているのか?
旅人は不安になって振り返る。しかし、そこには人の姿はなく目に映るのは無限に広がる
砂漠のみ、
みんなはどこにいってしまったんだ?
旅人は不安に駆られ走り出す。しかし、能率は上がらずにただ時間だけが無情にも過ぎて
いく。
あぁもっと早く出発していれば良かった。旅人の心は後悔の念ではち切れんばかり、
も..もう一歩も歩けない
ついに旅人は足を止めその場に座り込んでしまった。
旅人はそこで足を止めてしまうのか?
結末は君の努力次第で自由に変えられる。
そう、答えは君の手のひらにある
866名前はいらない:02/07/02 20:18 ID:???
もう、だれでもいい。車に乗って楽する
867Nothing:02/07/02 21:01 ID:???
>822
クラシックサイダー様ご批評ありがとうございます。
喪失感を表したくて、淡々と書いたことが、逆に
単調にしてしまったようです。端的で厳しいご批評
ありがたく頂戴いたしました。またよろしくお願いいたします。
868名前はいらない:02/07/02 21:50 ID:H3tRpXo6
 「後悔空模様」

いくら背伸びをしても

いくら手を伸ばしても

もうあの空には届かない
869名前はいらない:02/07/02 21:57 ID:???
そう?だったら自由にするよ
ところで、なっちは?どうなったの?
870Nothing:02/07/02 22:42 ID:???
白夜が鎮静剤
白い大地が
黒い森の黒い炎の不在に
むせび泣く
辺境の空に
しがみつく月も
願う星もなく
凍てつく大地に
冷たい血が流れる
泉は枯れたわけではない
黒き森を統べる虎のように
狡猾に侵入者を待ち望む
小さなファシストから逃れた
白い雪、古い傷
甘いアサシンを待つ
白い雪、新たな傷
優しく殺してくれたなら
歓喜の糖蜜が
白い大地の
渇きを癒す





871名前はいらない:02/07/02 22:49 ID:???
俺の心は無為自然、なんでも受け入れるよ
ただし、心のこもってないのは、だめ
何億のお金より、心のこもったジーパンの方が良いに決まってるじゃないか?
そう思わない?俺はそう思うけどな
872名前はいらない:02/07/02 23:32 ID:???
>>871
何億のお金が(・∀・)イイ! 
873朔羅:02/07/03 02:01 ID:???
以前書いた詩を
ちょこっとリメイクしました。
評価してもらえませんか?



【ハクチューム】
アスファルトに叩きつけられる赤い太陽
今日は青く感じるだけ
悲しいことなど隠し通すだけなのに何故こんなに溢れるのだろう
昨日貴方の云った其れが胸に残る
言葉なんて確信の無いものに振り回されて
貴方なんて存在に振り回されて
一昨日した約束 後悔する今朝 不眠気味
初めてではないけれど奥が痛いの
貴方でいっぱいだったのよ
隙間無く溢れてた
全てを許したの

痛い傷跡 目に見える幻想 甘い声 優しい温もり


なのに何故?
如何してよ?
後に何が残るというの?

此処で云ってみせて
答えなんて無いくせに

常に時と貴方は裏切り者ね
3年前のあの日誓った永遠は
貴方だけが誓ったのでしょう
貴方が本気で私は虚言
でもね私 貴方の愛が本当だと判っているの
だから愛に応えたの


だから今日も云って上げるわ
あら?遠慮なんていらないの
“愛しているわ”

だから貴方も
“愛してる”って云って頂戴
874名前はいらない:02/07/03 02:19 ID:QsQ3OV0d
毘沙門天の樹

枯れ色の絨毯に落ちた冷たい雫は
千年の理想の瞬く間の夢の痕

いつか春日の大地に咲いた花は
一睡の夢を見て栄華を散らせた

笹で手を切る童子のように
痛みさえ探求と心得て

古の風を守護し
愛欲を信念に捧げ
孤独に向かい歩いた

正義の色は褪せることなく
馬上の杯に貴方が馳せた
遠き理想に置き去りのまま

そんな冷たい雫は
きっと枯れ色を潤し
大地に深く根を張り

我欲の時代を静かに見守る
誰にも知られることの無い
友愛を夢見る樹となるでしょう
875名前はいらない:02/07/03 02:21 ID:QsQ3OV0d
迷子の白鳥 空を行く

みんな何処へ行ってしまったんだろう
こんな広い湖に一人にしないでおくれ

まだ白い羽も生えそろっていないのに
桜色の魚も一人で捕まえられないのに

そんな目で見ないで
哀しい顔をしないで
僕は生きてるんだよ

みんな遠くへ行ってしまったんだろう
あんな広い空を一人で飛べるのかなあ

まだ白い雲を見上げているだけなのに
七色の虹が掛かる訳さえ知らないのに

母さん何処にいるの
父さん何処にいるの
僕此処にいるんだよ

途方にくれた太陽が
冷たい風を燃やした時

彼は飛び立つ

僕は生きているんだよ!
876名前はいらない:02/07/03 02:36 ID:IuPLezq1
貴女の肌を濡らす宝石のような雫に、
この心奪われ、この心惑わされ、何度も貴女を求めている。
しなやかな姿態に欲望を募らせ、甘い声に愛情をかき立てられ、
どこまでも続く快楽に向かって浮んでゆく。
悦楽への堕落と、届かない愛情を胸に、
貴女を求め続けている…。
877名前はいらない:02/07/03 05:51 ID:???
激しくスレ違いかもだけど、如何なもんでしょうか。
漏れは実家に帰りたくなりますた。
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/news/1025637282/l50
878名前はいらない:02/07/04 00:13 ID:zxpdeQoc
ハクチュームって白昼夢?
879犬大好き ◆3JQ6Se9. :02/07/04 01:00 ID:Is9F193K

「犬大好き」

このまえ腐った犬が
浮かんでいたドブをまたいで
姉ちゃんがおしっこ
真っ白なわれめから

夕焼けにキラキラとおしっこ
姉ちゃんの金のおしっこ
夕焼けに油の虹が
浮かんでるドブにおしっこ

このまえ雨上がりの水に
浮かんでいた腐った犬
ごめん犬

なんかドキドキする
ごめん犬
なんかうらやましい

880朔羅:02/07/04 02:05 ID:???
>>878
そうです
881t:02/07/04 04:04 ID:RaCvtseT
『別れ』

この部屋の窓からは眺められる貴方の姿
声をかければ届きそうな距離だけど・・・
貴方は探してはくれないの?

貴方に探してほしかったのに・・・
貴方に見つけてほしかったのに・・・
こんなに近くに僕はいるのに・・・
もう会えないの・・・?

ただ過ぎ行くときは悪戯に
僕を苦しめて・・・
882ライン下り:02/07/04 16:02 ID:???
小道を下ると 涼しげな清流
底には 生きのいい魚影が数個

帽子を脇に挟むと
バランスを取り 傾いだ小舟に乗り込んだ

櫂 漕ぎ出す
そよ風 にわかに騒ぎ出す

シミ一つない 真夏の青の天井
一度たりと繰り返しのない でも 似通った岩壁達

心当たりのない 懐かしさ
抗うことない
ただ 下りの道のり

遠くに聞こえる 鳥達の話声
樹々の世間話 どうも明日は雨が降るらしい

人間(ヒト)以外にも 会話があるなんて
街は ヒト以外とおしゃべりするには にぎやか過ぎる

舟底に寝転ぶと 雲達が舟を追いかけて来る

瞼の裏の ありし日々
まどろむ笑顔

下りの時間は ゆっくりと流れる
883分闡明:02/07/04 16:13 ID:uQJ08xDG
茶器っとチョ気っとスレっ枯らし
てんてんテンパッてGo!
884クワジ:02/07/05 01:05 ID:gOC0s17f
>>879
「腐った犬」「ドブ」「おしっこ」など、汚穢に満ちたイメージの言葉を
どこかキラリと響かせてしまう、不思議な魅力があります。
計算してるようでテキトーっぽい文体もステキ。ちょっとエロティック?
好きです、こういう詩。
885名前はいらない:02/07/05 09:54 ID:???
>>873
林檎じゃん!!!
886pino:02/07/05 20:29 ID:S3pder/u
君と僕の記念日

目の前にある 覚悟が目障りだ
君と僕にある あの空間が嫌でしょうがない

言葉知らず ただ鳴くしかない君よ
僕と出会い 少しは楽になったかい

つまりこうだろう、死にたいんだろ
でも駄目だ、生きるんだ

今年はいろんなことがあった
君に全部を話すよ
そうだ、今日に名前をつけよう
君と僕の記念日だ
887名前はいらない:02/07/05 23:37 ID:???
>>886
何の記念日か知りたいよう〜。
888とびお ◆Eso6Eso6 :02/07/06 00:21 ID:???
   「眩暈」

最後に佐野が投げたボール
回転してゆっくりと
太陽の光に煽られ
目の前で消える

夏の淡い霞みの中
リノリウムの床の冴える白さと
病院の湿潤な空気に
忘れていた記憶が蘇る
ボールが飛んできた後
私の記憶が途切れるのは
あの時考えていたのが
あなたの美しい肢体だったから

渇いたボールは弾み
リノリウムは反転し
高い天井の蛍光灯の明かりに
うっすらと照らされた輪郭は
私の心臓の早さに合わせ
暗い夕べへ
一枚一枚落下してゆく

佐野が投げたボールの
沈留していたステッチ
とてもつたなく
ボールはゆっくりと
私の眼前で大きくなる
889黒瓜:02/07/06 02:09 ID:???
 犬

影を歩む野良犬は橋を怖がる
川をのぞく勇気があるなら
その背骨の歪みは何か
遮られた停止信号を
何故に知り得たのか

川が流れる
交差する犬と犬
互いに知り得ぬ
目はどこへ
どこへ行ってしまったのか

君の背後に降りかかる
朱の滝だけがそれなのか
犬よ、犬
助けられずに綱を牽く

> 888
 リアリズムへの素朴な信仰。
 ボールはすでに死喩に近いのではないかな。
890名前はいらない:02/07/06 02:21 ID:zBgyPvHI

言霊の蝋燭灯して 静寂の海を歩く
 
 流れる潮を感じて 自分の鼓動となびくよう
 
 叫んで潰れた声で 洗い流して耳鳴りを
 
 断ち切れない色なんて無いから
 
 生まれればいい もう一度
 
 ここは言葉の海だから
891とびお ◆Eso6Eso6 :02/07/06 02:51 ID:???
>889さんへ
死喩。確かに。実はボールもボウルと書こうとして、
私の表現の埃っぽさに驚いたのでした。
自分の中の情熱のようなものを
どのくらい取り出して書けばいいのか
分からず、つい古い表現に隠れているのかも
しれません。詩が好きだから書いているのですが。
黒瓜さんの詩の野良犬の薄汚さと
朱の滝の対比がフランスの映画のようで
好きです。
892名前はいらない:02/07/06 03:28 ID:???
他板でこんなんありました

http://natto.2ch.net/test/read.cgi/middle/1025811222/4

4 :馬鹿 :02/07/05 04:55 ID:l0yi8PaI

     いいかいボビー 娼婦には 金をやるんじゃねー

        娼婦には 娼婦には

    今日 サリーが 帰ってくるんだ 

      そのお金で 踊りに 行けばいい

     彼女は お前に キスをするだろう

       シャイなお前も 今回ばかりは 抱きしめるんだ

    いつも 俺に言ってるんだから 

      「早く会いたい 抱きしめたい」

     前みたいに 抱きしめず 別れるのは つらいだろう

        今日は 一杯 おごってやるよ

    これで 勇気が出ただろう

      今日 サリーが 帰ってくるんだ

     そして ボビー ボビー お前が俺に

       ジャック・ナイフで 切り裂かれる日 でもあるんだ        

893名前はいらない:02/07/06 03:51 ID:isqnvbMQ
カスとの議論はアホへの転落
相手にするだけバカをみる
894名前はいらない:02/07/06 03:51 ID:zBgyPvHI

KING OF BANDIT JING4巻より〜

その昔 詩人がいた
言葉を金で買う詩人がいた
買い集めた美しい言葉を
継ぎはぎしたり並べ変えたり
しているうちに
孤独をしのげる名声と
生きるに困らぬ富とを
手に入れた

ある日 詩人はひとりの村娘に出会った
その時自分を襲った
心臓のギャロップ
脳髄のトレモロ
それを娘に伝える言葉が欲しくて
詩人は手当たりしだいに
買い漁ったが
ぴったりの言葉は
みつからなかった

富は尽き 人は遠のき
やがて詩人はさびしく死んだ
その晴れた朝
いくばくかの涙と
葬送曲は流れたが
弔いの言葉は聞こえてこない

詩人がとっくに
買い占めていたから

(作者不詳)

結構いいセンスしてて好き


895朔羅:02/07/06 03:59 ID:???
>>885どこがですか?
896名前はいらない:02/07/06 04:03 ID:???
>>895
ほっとくほうがいいに一票
897朔羅:02/07/06 04:20 ID:???
>>896じゃあほっときます
898永遠に名無し:02/07/06 09:26 ID:???
>>889
僕としては・・鉄橋の線路上で轢き殺された犬を連想しましたが。
あるいは、川に流されたその先に朱色の滝が?
あなたの詩も死喩とリアリズムに満ちておりますよ。
その意味では非常に鮮烈な印象を受けました。

>>890
一つ一つの言葉が意味するものは伝わってきます。
ただ言葉の海への過度な物乞いはよすべきでは・・
899名前はいらない:02/07/06 12:49 ID:???
>>896
>>897
ほっとくのは勝手だが文章の書き方が林檎と言わざるを得ない。
漏れ以外に林檎を連想した方は,いると思われ。
タイトルからして林檎のパクリじゃないか。自覚がないのか???
じゃあ聞かせてもらうが、あんたは林檎ファンでは無いか?

後、マルチポストはやめろよ。
900アリアセンシス:02/07/06 17:23 ID:fp9wQR5y
散り散りになった淡い過去の群れが
月がおぼろげに浮かんだ闇夜の晩に
秘密の集会をひらく
何とはなしに俺の背中を押してきた
輝かしくも寂しげに打ち捨てられていた栄光が
そっと忘却の雨雲の内に微笑む
無機質に散らばった記憶の破片は細長いチェーンに絡まれて
虚しさを瞳に浮かべながら
冷たい快感に身悶えする
盛りあがった腰の青白き肌に指を沿わせ
俺は自身の生温い過去を愛撫する
過ぎ去った雨音は 夏草の匂いに包まれたまま
赤い屋根の上から落ちてくる
俺の内にあっては 星さえ手が届かなかったおまえ
おまえは夜空に舞った イチヂクを投げつけたような鈍い音とともに
潰れてしまった
901part5を作るに当たって個人的なお願い:02/07/06 20:24 ID:UqEGX7Q7
このスレは成長しあえる、かなりの良スレだと思う。
しかし良スレにも関わらず、使う者が
うまく使いこなせていないように見える。

本当に試行錯誤の上で詞を公開しているだろうか?
(考えて考えて考えてもう誰に見せても恥ずかしくない程に)
一人一作と決まりに書いてあるにも関わらず、
多重投稿していないだろうか?

批判より投稿が多いのがやけに目につく。
音楽にしても本にしても、受け止めるのは評論家ではなく
一般人だ。だから批判するのに抵抗を感じなくても良いと思う。
自分の作品を見て欲しいのはわかるが、見て欲しいだけじゃなく
他人の詩を考え、批判するのも勉強になると思う。

だから詩の数より批判の数が多いスレになって欲しい。。と漏れは願う。
長文スマソ。
902名前はいらない:02/07/06 22:28 ID:+gkK6a3Q
批判・・批評・・って、難しいよね
自分も書いたら書きっぱなしのまま投稿しちゃってたり
反省。
903黒瓜:02/07/07 00:10 ID:???
>>898
 ほお、そう読めましたか、なるほど。
 感想文ありがとうございます。

 
904名前はいらない:02/07/07 00:18 ID:auIddvnY
恋は南の島へdだ
(・へ・)ヨクナイ!(・へ・)ヨクナイ!んだよ。
それは(・へ・)ヨクナイ!。根本的に(・へ・)ヨクナイ!。
オレ的にも(・へ・)ヨクナイ!。
絶対(・へ・)ヨクナイ!。絶対といえば絶対評価、これも(・へ・)ヨクナイ!
競争が減る(・へ・)ヨクナイ!。鈴木宗男がタイーホ(・へ・)ヨクナイ!。






俺は知っている。何時かこの国が崩れることを。
否、もう崩れてるかもしれない。
それはあとで気づくこと。
俺たちは、後悔することしかできないんだ。








(・へ・)ヨクナイ!
905朔羅:02/07/07 00:27 ID:???
>>899たしかに林檎は好きですが
タイトルはこの詩にはこのタイトルがあうと思ったから付けたものであって
林檎からぱくったわけじゃないです。

文章が林檎っぽいとかいってますが別に林檎を意識して書いてるわけじゃないんです…。
文章の書き方が林檎ってどういう書き方が林檎なんですか?

あとマルチポストしたことは謝ります。
906名前はいらない:02/07/07 00:59 ID:???
>901 たしかに、ここしばらく批評より投稿の方が絶対的に多い
  気がする。以前にも提案したことだが、投稿する人間は
  投稿するにあたって、一人一作品でいいので掲載されている
  詩を批評してから詩を載せてみてはどうだろうか。
  少なくとも漏れはこれからそれを心がけて詩を載っけるように
  したいと思います。
907y-love:02/07/07 02:57 ID:GGHsZquE
君がいるだけで

何気ない言葉
何気ないしぐさ
何気ない表情
その一つ一つが僕をはげます
心の中にある気持ちを
君に伝えたいけれども
思うように言葉も出ない
いつもは言える冗談の中に
「好き」という気持ちをこめても
君には伝わらない

何気なく話す中に
君の思いやりを感じても
僕はどう答えを出せばいいのだろう
いつかは話そう心の気持ちを・・・
真剣な僕の言葉を・・・
君はどんな顔をするのだろう

何もない僕の中に
幸せを感じる
君がいるだけで・・・
908名前はいらない:02/07/07 02:59 ID:???
>>901
どうこう言う前にテンプレか何か作んなよ。
まあ誰かが作るのを待ってるんだろうけど。
909 :02/07/07 08:35 ID:mYeoLep6
>>908
テンプレってなに?
910名前はいらない:02/07/07 13:08 ID:GNVIXJy9
>>905
まず漢字の多用をやめてみたらどうかな??

>>908
テンプレ作る前にどうこう言わないと、皆考えてくれないと
漏れは思ったが?現に漏れは>>1とほとんど同じことを言っている。
911名前はいらない:02/07/07 13:09 ID:???
なんでみんなの賛同がいるんだよ(w
912しおしお:02/07/07 14:45 ID:F8qDc9g6
作ってみました。よろしくお願いしマス・・・


窓から見える雨 音も無く降り続ける
私は泣いてみた
外を眺めながら ふと 泣いてみた

空を飛ぶ鳥も 飛行機も あの人の歌声も
探す私を遮る 雨と涙
見当たらない・・・

空腹と空虚な思い
まるで あの人のポケットみたい at home

赤信号も 車のクラクションも 気にしないで
お土産のハンバーガーもいらない
ここへ来て・・・

空腹なんて アエタ喜びで 満たされている
まるで あなたのポケットみたい in the street

雨も涙も 窓の向こう 東の空
陽の光と共に現れる ボーカリスト


コメントよろしくデス
913便所ガエル ◆VFmliJ8U :02/07/07 15:37 ID:???


永遠の空を舞う不死鳥

そは宙に炎の華輪を作り

龍はその華輪をくぐる

不死鳥の炎は空を焼き尽くし

龍の炎は草原を荒野へと変貌させる

うぬは見たか・・・?

あの様を

うぬは聞いたか・・・?

あの声を

神々の

永遠の時

永久に続くこの命

命の炎は燃えつづけ

周囲の人間の死をいくつも見つめ

何時までも続く命を

恨み

悔やみ

唯生きるのみ

それが唯一の生きる道・・・・


コメントしてくれたら幸いですー。
914便所ガエル ◆VFmliJ8U :02/07/07 15:40 ID:???
>>912
雨の中っぽい雰囲気はあるますー。
アエタ?
逢えた?
915I'm hers:02/07/07 16:14 ID:???
I have changed:
I dunt wish to be togheranymore
I dunt ask one to just see me
when I'm falling
anymore
I'd rather have one touch me
to secure me to the ground:
I'm only afraid of the earth
crushing under my feet,
to wake up to see the Nothing.
Will anyone bear with me for the while
Or will anyone move me in spite of it all
I have changed
I have changed
Although I still cry
916永遠に名無し:02/07/07 16:42 ID:???
duntなんて助動詞あったか?Don'tじゃなくて?
917永遠に名無し:02/07/07 16:46 ID:???
とりあえず、一つ書いて、批評してほしけりゃ前の作品も
批評せねばならんというのどうっすか?
918名前はいらない:02/07/07 16:58 ID:???
そんなルール作ったら、わずらわしく思う人が増えるだけじゃ・・・
919名前はいらない:02/07/07 17:44 ID:hlN3U8qf
賛同なんて求めてないよ。。
この板見てたらえらく詩に対して評価の数が少ないと思ってね。
要は我も我もじゃなくてもっと他人に対して思いやりもてばって事。
ただの漏れのお願いなので決め付けようとしてる訳じゃない。

他人どうこうの前に、この板の現状を変えたいと思ってる人が
いてくれたなら、考えて欲しいだけだよ。
920名前はいらない:02/07/07 17:45 ID:???
どう見ても賛同を求めてるようにしか見えないんですが。>>917さんですよね?
921永遠に名無し:02/07/07 17:49 ID:???
>>919
は俺でない。
922名前はいらない:02/07/07 17:50 ID:???
なんじゃw
923永遠に名無し:02/07/07 17:54 ID:???
詩の読みたいやつがもっと板に居てもいいよね
924コギャル&中高生H大好き:02/07/07 17:58 ID:AZo3pGth
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925ヴぁか:02/07/07 18:17 ID:89fGd9pn
漏れは批評してあげたいけど、
「意味わかんない」とか「雰囲気がヤダ」とか
そのぐらいしか言うことがない詩が多いんですが。(あくまで個人的にですが。

それでもいいなら批評書きますけど・・・どうでしょ?
926永遠に名無し:02/07/07 18:17 ID:???
純白い雨は降って世界は“うまれる”
蒼い雨は降って海は“わきたち”
碧の雨は降って森が“ひろがり”
紅い雨は降って獣が“あゆみだし”
とうめいな雨は人を“つくった”

今日
黒い雨が降って“このよがおわる”

僕は“いきる”
927永遠に名無し:02/07/07 18:20 ID:???
>>925
いいんでないですか?
928名前はいらない:02/07/07 20:13 ID:+kfQn/61
>>920
別にあんたがどうとろうがもういいよ。。後漏れは>>917ではない。
>>927
漏れもそう思う。
929928:02/07/07 20:19 ID:+kfQn/61
>>920
あ、勘違いだった。ほんまにごめんなさい。
930名前はいらない:02/07/07 21:26 ID:CqX3RiGL
「約束」

時のルールが僕をがんじがらめにして
どこか知らないところへたたき落とす
パパやママはあれこれ言うけど
結局見えない手錠で縛られてる

大人は嘘つきだと知り尽くして
何を信じればいいのかわかんない
言われたことさえできやしない
それじゃただのマヌケだぜ

あんたの約束は守れそうにない
実際そんなのわかってるだろ?
あんたが「卑怯」だと罵っても
俺は
「約束」という言葉が
嫌いだからだ

決まりは守らなきゃいけないと誰が決めた
大人は平気で破ってるぜ
世の中は矛盾が多いって聞いたけど
なんてマヌケなんだ大人たちは
はやく檻を破って
飛び出せばいいのに
そうすりゃ 心を縛られないのに

わかってないなぁ・・・
931名前はいらない:02/07/07 22:15 ID:???
>>926
なんか好きだ。
>>930
中学生とかは共感するかもしれないが。。。
932名前はいらない:02/07/07 22:42 ID:???

          \         フーン               /
            \       ( ´_ゝ`)≡=-.        /
             \      U┌/ )□≡=-.     /
        ウフーン?   \    ◎└彡−◎≡=-   /
     ( ´_ゝ`)       \     ∧∧∧∧    /    /       \ \
    /    。)`⌒\_    \  <       .> /           \    |
   / /_ 。)  >、  \ニ-_  \< フ 激  .>/|           /    |
    |__つー-―ヽ、 __,____つ < │    >   \        _  フーン ノ
―――――──―――――――< ン  し  >―――─――――――――
                      < な    >
                      < 予  く  >
                   / < 感   . >\      ( ´_ゝ`)フーン
    フーン ( ´_ゝ`)y--~~ /  <      .>  \   (( (  つ つ
   ( ´_ゝ`)( ,,ノ フーン  /     ∨∨∨∨    \    ),ィ⌒( ´_ゝ`)フーン
  (  つーo皿     /     ( ´_ゝ`)< フーン   \ (_(__人__,つ 、つ
  (_ ̄)'^◎    /       (    )          \
  |/(_)     /        | | |            \
 ◎       /          (__)_)            \

933朔羅:02/07/08 01:24 ID:???
>>910
漢字を少量にすれば林檎っぽくなくなるんですか?
934名前はいらない:02/07/08 02:53 ID:???
>>933 910じゃないよ。
誰でもその人の環境によって影響を受けるものがあって、
似てくるなんてよくあること。俺もそう。
そんな糞細かいこと考えてたら何もできないよ。
要はそんななかで自分が出てるかどうかなんじゃない?
何度も書いていけば自分なりのいい表現の仕方が見つかってくるはず。
漢字をどーのこーのは自分がその方がよければそうすればいいの。
気にすることはない。現にそんなに林檎に似てないし。
ちゃんと貴方がでている詩だと思うよ。
935名前はいらない:02/07/08 05:37 ID:???
ここのスレタイは 書いた詩・・評価してあげるよ ですが


>>934を人間的に評価!!
936名前はいらない:02/07/08 11:11 ID:nQpqAvBP
影響とパクリは違うのだよ。漢字多用も椎名林檎の個性である。
まぁ激辛で評価と書いてあるのでそうしただけ。
漏れの評価を他人にとやかく言われる筋合いは無い。
漏れはそう見えた、でも934はそうは見えない、それで良いだろうよ。
こんなことが起こるから評価の数少ないんじゃねぇの?
937Nothing:02/07/08 17:12 ID:???
忘却の河のほとりで
記憶の断片を舐めとる
喝采の日々 栄光の日々
闘争の日々 略奪の日々
忠実なる御霊は
贖罪のために
嘆く
光の前に立ちはだかる壁の前で
帰る
海原に溶ける雨水のように
落ちたる御霊は今まさに感じるだろう
痛みでもなく
憎しみでもなく
脆さを
誰にも訪れる朝のように
祝福は来たりて
門は開け放たれる
忘却の河のほとりで
記憶の断片を慈しみながら
その全てを河に葬る
光の御手と共に
真実によって見開かれし目と共に


938永遠に名無し:02/07/08 19:20 ID:???
>>937
虚無主義者ですな。
ハンドルのとおりの。
葬ることを光の御手でおこなったのは霊界や天国、ひいては死、虚無への
哀願では?僕は結構共感できました。

批評を批評するってのはあらゆる創作においてタブーなんでね・・
そういうのはやめてほしい。決着つかなくなって水掛け論に帰るだけだし。

>>931
どうもありがとう
なんか好きだってのは批評ですか?感想?

前に書いたとき黒瓜さんに感想どうもと言われてしまったが、僕は批評の
つもりだったんで・・・
上に書いたのも“批評”です。
939名前はいらない:02/07/08 21:12 ID:MJB5UnZ3
>>937
美しく切ない。。好きです。
走馬灯という単語をうまく表してると思いました。
>>938
931です。両方です。あ、でもタイトルが欲しかったかな。。
是非タイトルつけて下さい。タイトル無しがわざとだったらスマソ。
最後に 僕は"いきる" ってきたのが漏れ的に良。
940ナッシング:02/07/08 22:10 ID:???
ヘルハムず

ヘルハムずの歌

--

Kill Kill Kill Kill アイ キル ユウ
殺 殺 殺 殺 ヘルハムず!
Love Love Love Love アイ ニー ジュー
滅 滅 滅 滅 ヘルハムず!

戦地へ誘ってくださいな
拳銃小銃機関銃

結局いつもの射撃場
ショットシェル弾大盛りで

ホントはPSG−1がいいけれど
狙撃銃と銃剣じゃ大違い
それでも丸腰よりはマシ
マシンガンは やっぱ二丁乱射

ナパーム打ち込んでヘルハムず
迷彩服って似合ってる?
虐殺部隊だからヘルハムず
無情上等は命令なの

明日はきっと核の嵐だよ〜
DEATH DEATH DEATH DEATH

Kill Kill Kill Kill アイ キル ユウ
殺 殺 殺 殺 ヘルハムず!
Love Love Love Love アイ ニー ジュー
滅 滅 滅 滅 ヘルハムず!
941名前はいらない:02/07/08 22:10 ID:bbpZQ8je
それは…
はじめがどんな色だったのか分からない程塗り付けられたカンバス。
叩き付けるような一筆、捻りつける色は錆びた青。
爪を食い込ませて一筆、掠れた叫び。
思い、飲み込む度一筆、なんて顔してるの。
この姿、誰にも見せられない、青。

やがて、幾重にも重なり乾いた絵の具は、誰も許さない黒。
触れれば、指先を赤く染める、黒。
剥がされる事は無く、
静かに、潜めて、飼いならす。

捻れながら上っていく柱だ。
黒と青の。
憎しみという名で呼ぶには余りに混沌としている。
942n ◆KfuZJ.Tk :02/07/08 22:23 ID:???
>>177あなたの書き込みに乾杯・・・・・・・・・
943名前はいらない:02/07/08 22:25 ID:rTNtmb9O
今年の海から溢れるようなタモリ。
取れたれのタモリを神棚につるし
おじいちゃんは満足そうな双子博士
食卓に饗される植毛
その晩アニキとともに夢精。
強引に博士にパンツを精密検査されたが
四十にもなればそんなことじゃ驚かない。

しょぼくれたタモリにお茶を出す毎日。

944永遠に名無し:02/07/08 22:38 ID:???
>>941
映像的な表現方法ですね。
そこに込められた2色のビジュアルイメージは非常にドライな感じです。
しかし混沌と呼べるほど狂った憎しみは感じられない。
むしろ青と黒からその感情を導き出すのは非常に困難では?
それと「。」が多すぎ。本来勢いのある言葉の速度がそこで殺されてます。
「赤」も使わないほうがよかった。指先を染める色もこの詩の場合には青のほうがよい。

>>939
タイトルつけるとそこからラストの言葉が読み取られてしまいそうな気がして。
今からつけると「あの日降った雨」になりそうです
945n:02/07/08 22:42 ID:???
タモさん56
946deigo:02/07/08 23:00 ID:JZDKRyBO
あの夕焼けの向こうに
病院
大学生が
黒髪を奏でる
年中無休
黒めがね医師が
言う
『やはり美しい』
壊れたピアノが
黒髪を
誘う
『これも刹那か…』
タバコの煙が黒めがねを撫でる
蝶番の関係は
右足が左足を引っ張る言い訳
黒めがね医師が
言う
『次の方どうぞ』
947スティルメイデン:02/07/09 00:08 ID:???
理草

弧絶した虚構
憂苦を忘れた人々がそこに
水を浴びて乾いた皮肉の花々

餌を得た刑具
歯車を止めた人々は何処かへ
暗がりの夢にまどろむ絶望した花々

朝の明かりはまだ来ない
梟達はやっと眠れる



誰!?
948名前はいらない:02/07/09 00:17 ID:POppw2QN
部屋

 身の丈に合わない自由に押さえ込まれて
少年の頃のように体をよじらせる
でもあのときとは違う なにか
見えないものとはもう闘えない

風が吹き終わる場所を知ってしまったから
もう考えるのもやめてしまった
ただこの居心地の悪さを埋めるために
小さな工夫を積み重ねてる

サイレンの音が遠くから途切れ途切れに聞こえる
ただそれだけの僕の部屋に
見えないものが渦巻いてる
でももう それとは闘えない
949名前はいらない:02/07/09 00:28 ID:/jSXb9Eg
>>944
批評、ありがとうございます。
初めて詩を書いて、心に溜まった言葉を綴る心地よさを知りました。
それと、人前に出すにはまだまだ推敲を重ねなければならない事も…。

批評、頂いてからなのですが、926の詩を読ませて頂きました。
強調したひらがなの形と語感が優しく心地よく、
最後の『いきる』の、力強さをうまく引き出していると感じました。
ヘタレの見当違いな批評、感想で、恥なのですが感謝の礼までにと…。
950名前はいらない:02/07/09 00:30 ID:zgcZAHRi
豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚
豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚
豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚
とてもおいしいんだけれど・・・・・
951名前はいらない:02/07/09 01:59 ID:ucwSbNOX
お前ら人に読ませるってことを考えませう。
自分ワールド、ええ、最高ですね。
で、何ですか。理想があるんだったら繋げて書いてみろ。
オナニー見飽きました。
952名前はいらない:02/07/09 02:08 ID:???
>951
ま〜たこんな深夜に小馬鹿なことを書いてやがる。氏ねよ。
953∪・ω・∪:02/07/09 02:18 ID:???
ぶひひ
954名前はいらない:02/07/09 02:29 ID:vlIwkDJT
新型ウイルス「珍珍」
名前から分かる様に中国産と思われるウイルスが確認された。
感染力は弱いものの、ハードディスクの内容を書き換え
感染したパソコンのセキュリティを下げていわばネット上で丸裸にしてしまう。
詳しくはこちら↓

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【朕朕】お前らウイルス対策は完璧ですか?【珍珍】
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/news/1024956234/l50
955名前はいらない:02/07/09 02:36 ID:???
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/sec/1025872269/l50

>>954を踏んでビビってるヤシはここへ行け。セキュ板だ。
956黒瓜:02/07/09 05:15 ID:???
 賭け

はじめてコインを落としたその朝を
君、思い出してみよ
あまりに小さな痣ではなかったか
例えコインがあまりに多くとも
君の大きさに比べて
あまりに些細な出来事ではないか
それにしたってコインの列は
いったい君を幾回りしたものか
君、思い出してみよ

呼吸器が外れ掛けた
病室に寝ていなくちゃ駄目だというのに
見えない尾を追い続ける悲しい性
そんなに重要なことではあるまい
眠る時間も与えられずに
追い続けるのか、
君には尾はないのだに
惰性が耄碌させているのかい

日々作られる細かな傷が
死を早めるのならば
君が疲れ始めたのなら
僕らが悲しい性から救ってあげよう
大丈夫、そのうち君を救い出すよ
第一、もうコインの数は数えられやしないんだ
君では数えきれない数がもう揃っているはずだ
後はそれをみんなで落とすだけ
さあ、賭の時間だ
一枚でも裏が出ないとと君は言い切れるかい

>>938
 “批評”ですね。了解です。

>>926
 色に於けるイメージの想起は人によって違うらしいのでよく分かりません。
 極めて個人的なものなのでしょう。
 だが、黒い雨はそのままかな。
95737th ◆qTLODCXU :02/07/09 06:48 ID:???
終末の断末 すがる手 ひとり乗りの舟 こぎ手もひとり 話し掛けてみた あの頃 閉じた衣装箱 浮きっぱなし
958 :02/07/09 09:08 ID:J5Orqaz0
おい、ちゃんと全部批評しやがれ。
たまたま読んだのだけコメントするなよ。
「批評してあげるよ?」って書いた以上、ちゃんとやれよ。
959名前はいらない:02/07/09 09:28 ID:???
>>1
批評する能力がないならこんなスレたてるなよ。
960名前はいらない:02/07/09 09:29 ID:???
まず自分自身を評価してみろ>>1
961名前はいらない:02/07/09 09:30 ID:???

無職
962名前はいらない:02/07/09 09:32 ID:???
社会的な役立たずが詩などを評価してどうするよ!
963名前はいらない:02/07/09 09:33 ID:???
>>961 ははは♪
964名前はいらない:02/07/09 09:35 ID:???

>>962 それはもっともな話しだ。
965名前はいらない:02/07/09 09:37 ID:???
ひゃっほう
966名前はいらない:02/07/09 11:42 ID:???
荒れてきたねぇ。まあ台風も近づいてるしねぇ。
そろそれ次スレの季節ですね。でもこんな状態なら立てる意味
ないかもね。
967ヴぁか:02/07/09 13:46 ID:???
新スレたてますた。

はじめてスレたてたんですが、あんな感じでよろしいでせうか。
968名前はいらない:02/07/09 14:30 ID:???
青が揺れる
初夏を迎えてしまった春が泣いていた
木枯らしを待つ秋はうたたね
白い冬はもう見えない

ボクは今目を覚まし
過去を振り返るかのように
何度も後ろを見ては一歩ずつ去って行く

真白な雪の丘には未練のように足跡を落とし
凍った涙はガラス玉のようにボクを映した
反対側では大好きな彼が逆さに泣いていた

 いつもこうだったね

でも、もう泣かないで
ボクも行くからさ
薄く光るガラス玉を飛び越えて・・・

だから一緒にいよ
もう離れたりしないから

一緒に緑の涼風(すずかぜ)を見に・・・



(怒)は(怒)なつの(怒)
玲は玲もんの玲
身は見んなの身
ーーーー
972 :02/07/11 02:29 ID:X1Ok4JZY
きのどくage
973クワジ:02/07/11 04:07 ID:jL5iH/PT
>>948
いいですねぇ。三連の部分、サイレンの鳴り響く外の世界と、
無力な自分の「部屋」との対比が素晴らしい。若者特有の焦燥感、閉塞感がよく伝わってきます。
ただ冒頭の「身の丈に合わない自由に押さえ込まれて」という一節、
伝えたいことはよくわかるのですが、どうもテンポがもたってしまう気がする。
他の部分の歯切れがいいだけに、惜しい。もっとキレのいいフレーズなら、
さらにこの作品の印象を鮮烈にすることができると思います。
974犬大好き ◆3JQ6Se9. :02/07/11 21:34 ID:???
>>クワジさん
すごく遅くなってしまいましたが、
レスありがとうございました。
はじめての書き込みだったので、かなりびびってました。
自分の書いたものにレスをもらったのも初めてですが、
褒めていただけて、うれしかったです。
975クワジ:02/07/12 02:07 ID:0MhtbIRU
>犬大好きさん
あの詩一つしか知りませんが、文体、世界観ともに実に特異な感性が伝わってきます。
何というか、こういうぶっ飛んだアタマを詩人と呼ぶのかもしれません。頑張って。
976名前はいらない:02/07/12 02:08 ID:???
上げないようにね、クワジさん・・・
977犬大好き ◆3JQ6Se9. :02/07/13 03:09 ID:???
>>クワジさん
何度もレスありがとうございます。
あの詩は学校以外できちんと作った最初のです。
小さい時の出来事を書いただけのものなので、
読み返すともう少し工夫すればよかったかな、と思います。
「特異」って喜んでいいのでしょうか(w
あれを書きこんだ後、続けて2つ作って書きこみましたが、
似たようなものになってしまいました。やっぱり難しいですね。
でも詩を書くのはなんか楽しいので、
これからもぼちぼち続けたいと思います。
978犬大好き ◆3JQ6Se9. :02/07/13 03:12 ID:???
それと、初心者だし新スレも立ったので迷いましたが、
上の方に1投稿1批評しよう!! とあったので感想を書きます。
もしここを見られる人がいたら、流して欲スイ(w

過去ログ1.3.4を読んでみて「〜なの?」って難しい、と思いました。
たぶん女の人の作品に多い疑問文だと思います。
自分が普段使わないからかも知れませんが、ちょっとさぶいな・・
と感じることが何度かありました。
多くの「なの?」が、あまり答えを欲しがってないような印象も受けました。
特に変わった「なの?」でもない限り、詩のなかで
「なの?」の答えを探そうとする姿勢が感じられないと、
そのような印象を受けるのかも知れません。
もちろん「なの?」がぜんぜんさぶくない詩もありました。
きっとじょうずな使われ方をしていてるのだと思います。
と↑こんなことを思いました。
979名前はいらない:02/07/14 11:36 ID:???
ラクをしました
何か悪いとでも言うの
部屋も片付いてはいないけれど

誰かのためにやってるんじゃあない
こんなことは
期待など必要ない

器に張った水を一度に流すように
記憶の媒体を捨てる
階段を上るようにはねる言葉ども
私に許可も なく
980名前はいらない:02/07/14 19:44 ID:???
↑ここに書き込んでもまず評価はもらえないと思うよ。
981次スレ
書いた詩・・評価してあげるよ? Part5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1026189830/