1 :
* @代理:
月なんて 簡単 あいつ陽の光 オレに 反射させてるだけ
お昼休み前の 校庭から 君の窓際の席をもっと光らせるミラー 持ってる(研磨500硬貨)
あとはボクが君を月のあかりくらいのやさしさで 見守れば 月に
前スレ、PCに保存してない人は保存しておきましょう。
前スレにageカキコしてる人がいるみたいなので。
4 :
ヒロシ:02/05/06 13:43 ID:OT2kVgd7
赤い糸は、運命の糸なんかじゃぁありません。
心の通った人ならみんな持ってます。
赤い糸は心をつなぐ糸電話。
「 」
嗚咽
声にならない慟哭
吐き出すように
誓う
6 :
名前はいらない:02/05/06 15:18 ID:sHUDLZ3y
夜がくる
ギラギラ光る月と星
スヤスヤ眠る人の夢
輝き光る
夜が来た
7 :
り:02/05/06 15:29 ID:???
人を殺め続けてきた紅に染まる手
血の海に溺れ得る、あの歓喜
止められない
気が狂う
どうすれば逃れられるだろう?
この狂気から―――――
8 :
とっさん:02/05/06 21:39 ID:CLiBFyvj
短い詩って本当に短い
でも短い詩には長いドラマがある
隠れてるんだよね短い詩に
見直してみようかなみんなの詩
9 :
エリス:02/05/06 21:53 ID:???
愛を請うのは 寂しい女のやることでしょうか?
誰でもいいから抱きしめて欲しいと思うのは 淫らな女でしょうか?
あなたじゃなきゃ ダメ
あなたじゃないなら 誰でもいい
あたしを好きじゃない人なら 誰でも いい
10 :
糞猫:02/05/06 23:15 ID:snAe4ZBH
生きる意味を考えて
さまよいだす僕らは
生きる意味すら考える暇のない
そういった命を潰して
生きている
「晴天の大曲線」
西の林の向こうより
東の病院の奥まで
天頂を 通過して
架けられた 飛行機雲
天地(あめつち)の丸きを 覚(さと)る
12 :
光:02/05/06 23:29 ID:???
全部晒そう
そうしたら全部殺ごう
あなたの顔は?どこ?
脆い命が生き続けてるなんて笑っちゃう
ほんとに笑っちゃう
笑いすぎて泣けてきちゃうあははは
走れ 走れ
全てのしがらみを振り切って
叫べ 叫べ
喉が切れるまで己自身を
生きろ 生きろ
強く強く笑いながら
14 :
光:02/05/06 23:44 ID:???
>>13 なんか泣けてくるので泣いたです
こんな詩が書きたいです
勝手にお礼いいますありがとうです
>>14の光さま。
ありがとうございます。
私にはもったいないお言葉です。
でも嬉しかったです。
「憎悪の鳥」
空気を轟く波に変え
低空飛行の戦闘機
落ちてしまえ 鉄の鳥よ
壊す為受けた生ならば
3羽の風切りが触れるようにと
狭い空に 呪った
17 :
青の羊:02/05/07 00:25 ID:ksiMtiiM
彼を追えば追うほど
闇は深まり
其処には一片の光も無くなってしまった
其処には争うべき相手も無く
排斥すべき思いも無く
ただ狂気に満ち満ちた
昏い貴方の瞳があるばかり
18 :
名前はいらない:02/05/07 00:43 ID:k1SJngSI
age
切り裂く 暗黒
光差す この場所
清めるように 光浴びて
落ちてゆく 水の底
「草取りギャップ」
イネ科の大株引き抜いて
妻が思い出す天空の城
隣で子株をむしりつつ
息子が歌う 「愛のうた」
庭にうずたかく ラピュタとピクミン
21 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/07 01:08 ID:w/DIbYNB
逃走経路は完璧
鏡に映る追っ手は二人
エスカレータを駆登り
防犯カメラにピースサイン!
笑い転げるショップの店員
非常階段から屋上へ
サングラスを投げ捨てて
純粋な青を抱きしめる!
22 :
毬花:02/05/07 07:00 ID:???
すべての「本当」は
見えないけれど
見えている「本当」が優しく
私には眩しいから
それで十分だと
好奇心に蓋をしている
「時に 嘘は潤滑油」
ふとした拍子に欠けた誠実
大人の嘘で 隠してみたら
社会の車輪は不都合なしに
音も立てずに 回った
声無き慟哭
求めるのはただひとつ
痛みよりも深い哀
ねぇ 聞こえてる?
---------------------
無声慟哭?
宮沢賢治はお薦めです。
朝の海を夜が凪いで
闇色に染まった水面が
ざざん ざざんと音を立てている
海と空の境界が見えない
今ならこの砂浜から
海を泳いで空まで昇れるはず
26 :
流季:02/05/08 03:38 ID:???
雪は溶け
桜は咲き乱れ
そよ風が頬を撫でる
爽やかすぎるこの日々に
自分の歪みと対面した
「誤認?」
私の書いた「め」は
あの人には「の」に見えるらしい
そして「あ」としろと 怒る
そんなあの人が 描く
「ぬ」になかなかに困惑気味
「しろへび」
竹藪で 探している
アルビノの 青大将
熊笹でついた紅い線
竹の反りでついた紫斑
会える頃には 僕も白色?
「阿鼻阿鼻叫喚」
偶然に 晒しageられる日々
結果的に 吊るし上げられる首
性懲り無く 駄文を仕上げる指
そしてまた 後で見つける不備
30 :
流季:02/05/08 04:09 ID:???
隠れているようで
隠れてはいない
見つけているようで
見つかってはいない
ちょっとした捜し物を続ける
31 :
紙吹雪職人:02/05/08 15:08 ID:7kvhZ7zM
こうもり傘で
つつきあう
夫婦二組
タッグ戦
32 :
青の羊:02/05/08 18:49 ID:pFz84Tll
電車に揺られてまどろむ日々
もう着なくなった、制服姿の学生をみて
過ぎ去った時の長さを知る
33 :
焼き魚:02/05/08 19:48 ID:???
さらさらとながれる
川辺に浮かんだむぎわら帽子と
はにかんだ少女
いつのころからか
思いでは色褪せると思いこんじゃって
34 :
焼き魚:02/05/08 19:52 ID:???
言葉の示すイメージにそっぽむいていた僕は
はねっかえりのパンチングで
けちょんけちょんな感じで千切られて
細かいとこからやり直し
鬱かもしれないし
打つかもしれないし
35 :
ヒロシ:02/05/08 20:26 ID:9wMZlHHW
天国になんて行きたくない!!
地獄なんてもっとまっぴら!!
やっぱり生きてるのが1番!!
深とする美しさを思った
とても大雑把に思い描くことしか出来なく
やはりきらびやかしかない偽物しか湧き出でない
いつしか無関心な視線で前をみていた
ひどくわらってしまった
真白なキャンバスから思い描くのは空しさだけ なのかもしれない
37 :
焼き魚 ◆10q35ZP6 :02/05/08 21:52 ID:pWma0hno
嘘吐きの生活といったら羨ましいものだ
話す毎にロウソクの火が揺れることがないし
人を刺すような言葉は透き通って捨てられてゆく
笑いの渦が彼を包み
巻き込まれるひとびとは皆 変われるんだ
あー、、羨ましい
道端で拾った石ころ なんでか小ニの頃の私の宝物
友達に貰ったイルカの便箋 中一の頃は勿体無くて
けっきょく使えなかったっけ
今の私の宝物 携帯に入ったひとつの着信
一行だけの素っ気無い言葉だけど
何度も見て ひとりにやけてる
「大好きだ」って
39 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/09 02:42 ID:tSsBs2vM
21世紀の未来都市を勤勉な父は物語った
21世紀は暗黒世界だと社会科教師は宣言した
21世紀の平坦さをいつしかぼくらは悟った
淡白なリズムと嫌気のさす不安がそばにいる
スプーンを舌にのせたような味がする
さあ、徳をつんで出直しておいで
さあ、車を買って出かけておいで
なさいまし
らくだに乗って出かけておいで
キタキツネもみてるよ
「夜のお飲み物」
溶けきらない太陽を
マドラーで拌(かきまぜる)
ビルと緑と茜雲
背中に落ちた影混ぜて
星散る黒を 飲み干した
「欲求不備」
一度失敗した
始める前に 終わった
そのまま惰性で諦め続け
欲しいとの願いも忘れた
このまま死んで終わるのかな
「保険」
覆る確率7割
そんな約束を 結ぶ
相手の 落胆が
今から身を締め上げる
せめてはあの人に
覚悟がありますように。
44 :
流季:02/05/09 03:28 ID:???
願えば願うほど
遠ざかる人がいる
願っても願っても
消えない過去がある
恋なんてしないほうがいい
「罪悪感いっぱいのままごと」
ちょっと待て お前は奥手だろう?
何なんだその紅(あか)過ぎる顔は?
情に訴えるという恫喝
思わず掘ってしまう墓穴
始まりも終わりも何もかもが 嘘
「その後は?」
卵が落ちた ヒビが入(い)った
卵が落ちた 穴が開いた
もう二度と ああもう二度と
ふさげない 直せない
出て来るのは 黄身か? ヒナか?
47 :
流季:02/05/09 03:53 ID:???
割れ物注意と書いた荷物
わざと乱暴に扱う
君はかなりのひねくれ者
割れ物注意と書いた荷物
かなり慎重に扱う
僕はかなりの臆病者
連鎖の波紋
「僕は死んだ」から「蛍の墓」
「サクマドロップ」に「パイナップル」
「戦車」に「ミサイル」「デイジー・カッター」
連想は 魔術師の万国旗
ずるずる先分かれ 二乗曲線
49 :
流季:02/05/09 04:17 ID:???
ことなきを得たけれど
朦朧とした頭が
誰かを追いつめることもある
睡眠時間は多めにとろう
不健康を少しだけ省みる
50 :
流季:02/05/09 04:52 ID:???
ざわざわと
落ち着かぬ
心の中で
沸き立つ波紋
予感
51 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/10 22:55 ID:KC+clCB9
主は鍵をお創りになられません
ただ鍵穴だけをお創りになられます
そしてこう仰られます
「汝、覗くべからず」と
52 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/10 23:02 ID:KC+clCB9
蹲る廃屋
目を凝らすと朽ちゆく空気
窓の無い部屋で
積埃の音を楽しむには
自分の息も邪魔になる
53 :
青の羊:02/05/10 23:06 ID:gthrUmu4
静寂に支配された室で
祈る貴方は
聖者の如く
54 :
青の羊:02/05/10 23:36 ID:roQ2Kbne
世の価値観なんて暫定的だ
生前ゴッホを絶賛した人はいなかった
印象派は理解されなかった
ヒトラーは英雄と見なされ
天皇は神だと信じられていた
世界が動き続けるために
必要とされた境界 聖典
逝く前に
「うおらぁ どうだ おれっちのはぁぁぁ」
とさんざん吼えた後
逝ってから
「この世で君が一番素敵だよ。 この真っ赤な花びら」
という男の勝手な理屈で
この世は回る
56 :
名前はいらない:02/05/10 23:41 ID:eeqaeFdP
WE ME
57 :
名前はいらない:02/05/10 23:43 ID:Zdvtzjjb
よくわからん世界が
繰り広げられて
ただただのけぞるばかり
たまには狂うのもいいけど
こんなことしてちゃ
現実はどうなのさ
おまえ「現実」なんてないんだよ
おまえ「妄想」がすべてだよ
今日のびでおがすべてだよ
59 :
青の羊:02/05/10 23:48 ID:roQ2Kbne
現実も
現実逃避も
妄想も
全てがリアル
悪こそ善
正しいものなんて一つも無い
ならダイブ!!
ニホンへダイブ!!
チョンがダイブ!!
ニーハオもダイブ!!
だいぶダイブする人が増えたよダイブ!!
62 :
青の羊:02/05/10 23:52 ID:roQ2Kbne
そう全ては暫定的
争いが減る様に仕向けられた
チュシャ猫の罠
63 :
夜更かし感謝祭:02/05/10 23:56 ID:9qOzgLPV
生きる事の意味を
求めるような生き方はしたくない
生きる意味なんかそんなもの
知ったことかと
突き放す強さが欲しい
女と怒りのために生きる
なーんてね(ラブ
65 :
青の羊:02/05/11 00:02 ID:/QXqpnZu
朝目覚め機械的な仕草で出かけ
無心で仕事をこなすけれど
夜には襲ってくる
魂を揺さぶる思考の波
オナニーより強姦だろ。
とどのつまりは・・・
67 :
リアル厨房:02/05/11 00:06 ID:8Bs5Y1PB
やめてやめてやめてやめてやめて・・・
いくら叫んだって誰にも届きやしないのに
誰にも、気づかれないのに
何をしたって・・・
強姦して殴られて血出して・・
それども強姦して血ださせて・・
それでも出したくて・・・
君より先に
僕が涙を出した・・
69 :
華:02/05/11 00:36 ID:???
涙の後のその顔に 赤く腫れた瞳すら あなたを許した心あり
手紙や言葉や花束より
ちょっとの動きのほうが
より 君 らしい
より 僕 らしい
雨がそっと包んでくれた
街の喧騒もきょうは届かなかった
ちょっとキミを忘れた
72 :
soup ◆lcMzxscU :02/05/11 03:41 ID:a2n5hJYg
雨に濡れながら 白い息で
あなたを探す
締めつけられる焦燥感と不安感で
私はおかしくなりそうだ
おかしくなりそうだよ。
73 :
soup ◆lcMzxscU :02/05/11 03:44 ID:a2n5hJYg
花のような君がスキで
ボクは君にみとれる虫けらで
隙間をうめたいと思いつつ
春の匂いに酔うのです。
age
はーい
きれいきれい
うん
そそそそ
79 :
名前はいらない:02/05/11 04:15 ID:1Uj6vfDJ
では
思い出さなければ腐りはて
思い出せなければ塵となる
82 :
名前はいらない:02/05/11 04:26 ID:SkhvgmBS
だね(w
自然を見渡しているのは私
飛行機雲につかまり飛び立つのも
孤独の殻に入り込むのも私
そしてあなた
あなたたち
それが切れない約束というもの
84 :
名前はいらない:02/05/11 07:07 ID:ZpeblYHL
美とは光り輝くもの
こころに訪れるもの
あぼーん
age
おしごとおしごと
きれいにきれいに
いいことです
はい、がんば
▼◆◇▼‖▽≡≧▼▼‖ ま〜ぜて ▲…◇』◆‖》』∴∵】◆…
93 :
名前はいらない:02/05/11 11:21 ID:3Z+vcGaT
いないの?
95 :
代理でやっとく!:02/05/11 11:30 ID:q4mcJk5l
暇だ+++++++++++++++++++++++++++
向日葵の背 北から覗く
花びらがこぼす 太陽の熱
両手を拡げ 光を求め
私もだれかに 背中を向ける
でび愛しているヨ。早く逝ってください。
あっ逝っちゃたか。
ここには何もない
ここには全てがある
両極しながら同義語
孤高に潜む電球の密やかな灯り
懸命に灯し続けている
積み重ねた努力を他人に見せろだなんて
俺は格好良く生きたいんだ
伝えたいが為に私は悩み
論争知らず戦争知らず悪行知らず
世界のくしゃみで全てが壊れても
電話のコード一本在れば悔いはない
青き空へ届くが良い
人知れず涙を惜しむ若者の願
――――
100をとっても詩がいい訳ではない
100人倒して強くなるわけでもない
100個集めても才能はひとつあればいい
キリが良いってことは続きにくいものだ
―――
無駄にスマソ。
101 :
名前はいらない:02/05/11 15:36 ID:pYV0ITtE
まっすぐな道でさみしい
俺はHUNTER 腰を落として雉を撃つ
俺はHUNTER ぐっとリキんで雉を撃つ
野に咲く花を摘みまくる
可愛いあの子にゃ判ろうか
俺はHUNTER
俺はHUNTER
紙を忘れた 切ないHUNTER…
車の通らない高速道路を 自転車で暴走したい
人のいないコンビニの デザート全種制覇したい
人のいない学校の壁一杯に 意味のない落書きをしたい
無人の街を 私の王国にしたい
そんで最後に大泣きしたい
104 :
名前はいらない:02/05/11 22:39 ID:O3Uh0phD
ジドロゥが好きだといった君
私の愛読書はルブランとポー
まったく
会わないわけだ
105 :
流季:02/05/12 01:53 ID:???
集中力の欠如
それが僕の全て
繰り返すミスは
ただただ
未熟さの象徴
>102
それはいかがなものかと
「枇杷の木」
ゆらゆらゆれて 山吹の楕円
ゆらゆらゆれて 肯定否定
ゆらゆらゆれて 漂う芳香
ゆらゆらゆれて 野生と理性
ゆらゆらゆれて 揺ら揺ら揺れて
>106 懐かしい・・・(むしろタイムリー?)
「なんとなく」
なんとなく…
なんとなく 避けている あなた
なんとなく 見ないふりする わたし
なんとなく ことば少ない あなた
なんとなく ほかの人と話す わたし
この「なんとなく」が わたしの心をしめつける
109 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/12 13:03 ID:6mF+AlCc
抜身片手に疾走する離脱幽体
爆笑しつつ溶け合う街とぼく
朧月も負けずに溶けたがっている
狂人の想い出も馴れ合っている
心ならずも涼しい季節を斬殺す
110 :
X:02/05/12 15:38 ID:y+OiYYxg
ふたつの香水を
うまく使い分けるけど
すきな曲は何回だって
巻き戻して聴くんだよ
>>108があなただったらいいのに
どんなに頑張っても なんて言葉で許容範囲を越えたと思う
大きな勘違い
頑張る人は頑張る恋にならなくちゃいけないんだ
なぜなら僕は男であるから
卑下される自分で生きては行けない
112 :
x:02/05/12 15:45 ID:y+OiYYxg
確かなもの
良く判らないけど
光と影のまん中には
きっと神よりも素敵な
君がいる
「一時間」
冷めるときを惑わす想い
儚くも相苦しむ僕と俺
人生の都会の真中の十字路
人しかいなくビルが聳える
走り回る仕事を許される時間
自分は特別だって思いたいのは
他人と自分が多分
そんなに変わらないからで
それでいて自分がとても好きな所為
あなたの云うように
この姿が『呪い』ならば
だけど私はこれを『祝い』であると
そう断言できる
もし本当に本当をみることの出切る事なら
私は
リンゴを齧(かじ)って
ぽつねんと立ったまま世界を睨む事などしなかったのに
短い詩と言うのは極端に言い放つと
ばっさり
しみーじみ
この二つになるような気がしてならぬ
嘘デス
「メランコリックな雨の午後」
小糠雨降りそぼつ群青の空気
寒くも涼しくもない幽かな温度
何をする気にもなれない鬱な気分
頭の片隅でピエロが虚しく芸をする
湿気に誘われてじわり熱い涙がにじむ
時計の音が白々しく語りかけてくる
ああこのまま透明な水になってしまいたい
119 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/12 21:08 ID:OhuLNk3v
遊んでいた友達は家に帰った
凍っていた未来は跡形なく融けた
赫いけしの花は知らぬ間に散った
そんな そんなのってないよ!!
なぜ不可逆な時空を選んだの?
ぼくは神様をけして許さない
「1983」
水を撒いております力いっぱい水を撒いております
柄にも無い感激で水を撒いております
さっき蛇口から出てきた新鮮な水道水が
地面にしみてゆきます
蹲ってる 僕の心
素直に 君へ向けられず
僕自身を隠して
向けるのは 偽りの笑顔
気付かない君
キヅイテイナイ キミ
逢えない日…
エレベーターのボタンを全部押した
ひとりぼっち そのまま乗ってた
階ごとに扉が開いてまた閉じる
よけい淋しくなって立ち直れなかった
>>122 ハンドルダサすぎる。変えれ。みてらんない。
ちゃまでいいんじゃないかしら?
しまった こっちも揚げちゃったっ・・・
終われりと願えども
続く事あたわず
君の夕べはソラの雲
網の目の中 犬の笛
夜の星になりたかったのにね
>>122.125
あんたって人は。ダサダサだね。
128 :
とっさん:02/05/14 22:05 ID:F1stkZV+
四万十川は一級河川
よろしく、よろしく、よろしくゴンさん
頼まれたあなたは断れず
冷たい河の中で、もがいていた3時半
紫の唇、今でもオレの心の友達
129 :
なあなあ:02/05/14 22:10 ID:yIeZB9FI
わかってくれよ。俺の気持ち
君になら殺されてもいいよ
君のことなら殺してもいいよ
他の奴なんて触れたくも無いけどね
君だけになら
何されたっていい
ぱらぱらと
水が零れた
空は澄青
それは多分
太陽の涙
132 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/15 01:38 ID:sGnjJhyD
飼い犬が死んだ日
替わりを買いに行く
割り切った思考のぼくに
感傷ではない何かが沁みこんだ
雨、なのだろうか?
_______
/\ \
/ ./l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ヽ
\/l |―――――――! ヽ (´
l | ☆ マルチ専用 | (´´
l l―――――――| (´⌒(´
. \l_______|≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡=☆
(´⌒(´⌒;; ズザザーーーーーーーーッ
箸が転げれば1時流れた
想像力豊かな時間は巡り巡って
夜空の星を見る余裕さえない日々を過ごしていたけれど
今日は少しだけ思い出したんだ
今日は少しだけ思い出したんだ
134 :
ひっかる:02/05/15 02:15 ID:2U5BB/3k
「正しさの時」
隼人の風持つ師に教えられ
裸足で土を駆けまわる
こん棒担いで木を打ち回る
過去に繋がる 真面目さ
土曜日 午前二時間の正しさの時
都会の電気 ピチピチバチバチ 神経の穢れは晴れて
過去の汚穢は当然の如く吹き飛ばし
「チェイ」と一声気合いを入れて 叫びながら打ちまくる
「チェーーーーイ、チェーーーーイ、チェーーーーイ。」
土曜日 午前二時間の正しさの時
by ひかる 1999/12/7
135 :
名前はいらない:02/05/15 07:59 ID:4qpiqVX8
ヒッキィ重症な人 手をあげて
なんか自分の世界をつくりあげっちゃったわけね
発表してるわけだ
みてるよいつも イタイなって
136 :
名前はいらない:02/05/15 08:03 ID:4qpiqVX8
遠く地の果てまですべての者が神の救いを見た
137 :
名前はいらない:02/05/15 08:30 ID:YYJe5LZw
硝煙けぶる荒野に
鋼鉄の天使舞い降りる
哀れなる殉教者達に鋼の慈悲を与えん
パパのチンチンは変身してる
ママのチンチンはヒゲチンチン
僕のチンチンは一年生
弟のチンチンは赤ちゃんチンチン
大きくなったら僕のチンチンはどうなるの?パパ!
>>138 浦安へ
アホー! なにを書いてるか自覚しろ。小馬鹿は氏ね!
>>138 こういう書き込みがあると粘着さんたちが生き生きする。
141 :
浦安 ◆2ch//FOA :02/05/15 10:58 ID:2NsbmzLg
実際に子供が話した事だよ
煽るなら名無しのままで煽るな
>>141 浦安へ
そんな問題ではない。お前は「文学の目的」を単に知らないのだ。
低劣な下ネタ書きは馬鹿のすることだと知れ!
>>141 あんた粘着たちから、いかタヌ都立だ、って言われるよ。
昨日燃えた貴方の染みパンツを洗い。今日も残業しないでねと新妻。
>>144 悔しいのだな♪ >いかいか、よくわかるその心中は(ゲラッ
・・そして、おれは楽しい♪
>142 わかった!すまん!
>143 すまん!わからん!
「焦がれて…」
切なくて切なくて輾転する夜
胸の鼓動だけが闇に轟く
やは肌のあつき血汐に…と
古き歌の情熱のまま
赫々と狂った液が駈けめぐり
わたしの躰を内側から灼き焦がす
>>138の詩は、わたしは微笑ましくて好いと思いました。
この板には「下ネタ」=いかタヌ(?)だとか、恋愛詩=キモイだとか
単純に決めつける人がいるようですが、それはいかがなものか、と思います。
「散歩」
この道を歩いてみる
多分ずっと昔に歩いた道
きっとこれからも歩いていく
なつかしいにおい
新しい風が私の前にふいている
150 :
(T_T):02/05/15 19:31 ID:7zuhGc5W
空の青草木の緑
どこまでも続いていくよ
花の香り川の流れ
風にまかせて悠々と
小鳥の翼大空に舞え
白い雲空に浮かべ
晴れた日の散歩道歩く
上のとかぶってるけど・・・。
「小径追慕」
地元の人しか通らない田舎の裏道
幼いわたしが祖父に連れられて歩いた
古い板塀の家並みに菖蒲の花がよく似合う
今はひっそり静まりかえって……
頑固一徹で気難しかった祖父が
なぜかわたしには優しかった
あの満面の笑顔――
この小径を歩くと今でも祖父が側にいる気がする
おじいちゃん、あなたが大好きです
おじいちゃん、安らかに眠って下さい
心深く 沈む言葉
甘受し 呟く言葉
境地へ 至る言葉
貴方に 贈る言葉
153 :
流季:02/05/16 03:07 ID:???
いつか青空を見るために
この病室の外へ出る
断固とした言葉のあと
小さく君は呟く
「それが例え 最後の日になっても」
淡い微笑とともに……
154 :
名前はいらない:02/05/16 12:59 ID:AnHDAf3q
予定はね
じゃんじゃん ジャンプ
前に ぴょんぴょん
ほれほれ とべとべ
ぴょんぴょん ぴょん
155 :
名前はいらない:02/05/16 13:03 ID:AnHDAf3q
どんどん ドスン
次々 ガンガン
次々 やられて
ぐしゃぐしゃ泣いても
まーいいじゃん。
156 :
名前はいらない:02/05/16 13:19 ID:8L5KdyH4
くるくる狂おしい
明るくて閉ざされた部屋で
待っているだけじゃ駄目なのに
一歩を踏み出すのも恐い
朽ちていく心
自分は酷く怠け者 愛を語るも言葉を飾る
溜息に混じれて 空言の本音
こうもにんげんは 素直が良かったか
158 :
しらす ◆clhxhTdk :02/05/16 19:23 ID:AnHDAf3q
この板で
あー おまえもかと安心した。
あー 俺もだよ。
まー いろいろ みんな あるもんだ。
sarjana putih ringkas. FS-53
160 :
名前はいらない:02/05/16 20:03 ID:v8cqSvO7
〔もっと私を見てほしかった〕
あなたが望むなら
命すら捨ててもいいと思った
だけど
あなたは私に何ひとつ望んでくれなかった
161 :
しらす ◆clhxhTdk :02/05/16 20:14 ID:AnHDAf3q
怠け心
堕落している自分が情けないと思っていたが
くじけた所から立ち直る尊さを思い知った。
これはそんなたやすい事じゃない。
安心してもがくことにした。
162 :
ドン亀 ◆kKwXqDyU :02/05/16 21:05 ID:CiGO6PHD
「亀魔人、大激怒」
亀魔人は、町を守るために戦ってるわけじゃねぇ。
亀魔人は、怪獣をただ殺したいわけでもねぇ。
亀魔人は、チューリップ股間に咲かせてふざけてるわけでもねぇ。
亀魔人は、目立って有名人の座を保守したいわけでもねぇ。
亀魔人は、ただ大激怒しているだけのことだ、世界のやりきれなさに。
安心してもがき苦しむつもりだ。もっとも、這い上がる事もするけどね。
今度はリアルで(^A^)/
新宿埼京線で君を見た。僕の鼓動は
高まりずぅーと君の瞳を見ていた。
視線があった。君は笑った。君は美
しい。初夏の白い服装は、そんなお
金がかかっていないのだろう。学生
なのか?僕の顔に何かついているの
か?お尻は貧弱だし胸はなかった。
君はいつもここで下車するのかな?
乗換えるのかな。いろいろと妄想し
た。身体全体を裸体にして。僕の下
半身は座席の振動で充血しはじめた
いけない触ってはいけない。君は笑
っていた。君はひょっとすると男?
そんな事は良い。愛が通じたのだか
ら。。
165 :
あジャック(シャア):02/05/16 21:44 ID:s4JdMLeS
女なんかいらない
おんななんかいらないと奴は言う。
オレも同感だけどちょっと待てよ
俺たちは女から産まれてきたのさ
病気なんかいらない
病気なんかいらないと彼が言う
だけどオレは言う、それじゃいつ健康を感じるのさ
人間なんかいらない
人間なんかいらない
と奴が言う。ぜ
166 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/17 01:51 ID:sQCZWZNm
都市は等方的な子守唄に包まれ
ころころ眠る少年少女
不確定性のマンションを後に
彼らは二度と出会わないだろう
ぼくは彼らに実体を与え
引換えに詩を手にするだろう
167 :
ま。 ◆666.wrqU :02/05/17 22:48 ID:M/kMWo2y
「朝焼け」
燃えるような赤
痛みを伴い
美しく爛れゆく空
眺める私の頬を
ひとすじの涙が伝った
168 :
金魚:02/05/17 23:23 ID:rgGSrkMU
「今は触れられない」 いつもおもう季節 よく動く君の瞳 ゆかた 草いきれ むせかえる緑の道の匂い 今は触れられない 哀しく綺麗な思い出と 混ざって君は 夏の欠片
169 :
金魚:02/05/17 23:26 ID:rgGSrkMU
「びー玉」
お風呂上がりの炭酸水
明かりの下 儚いほど
浮かんでは消え また浮かぶ
ライムをきかせて弾ける
今のわたしのこころそのもの
想い
込めて 飲み干す
こころ弾けて びー玉
170 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/18 00:14 ID:f3mvsTrR
櫛の歯をスキップしたあと
オレンジ色のベッドでお昼寝
夢もきっとオレンジ色ですね
昨日天国から帰ったばかりで
アルバムは写真でいっぱいです
「五月雨」
水鏡 揺れ 水滴 零れ
波紋 歪む 自分 悲哀
再会 望み 託す 想い
この 青い 傘に 誓い
172 :
流季:02/05/18 01:47 ID:???
僕にとって名前なんて重要じゃない
言葉の奥深く隠れたものに触れること
そのための手段に過ぎない
存在の固有化に
いちいち意味など見いださない
だから名前など手段でしかない
「主」
神は死んだ
否 否
神は殺され
生み出される
また殺される為に
>>173のうたた寝死人さま。
なんとなくニーチェ的ですね。
「諦念の中で」
全てを 疑う
否定 拒絶する
息絶える覚悟を以って
肯定 容認する
人を 信じる
>>174ま。様。
ニーチェの「神は死んだ」はショックでした。鮮烈で。
173と175はま。様の牢屋での会話より、です。 ←いたくパクリ癖・・・(謝)。
>>176のうたた寝死人さま。
いえ、パクリとか全然思いません(^^;)。ありがとうございます。
個人的にニーチェ好きです。ああいう言葉が書きたいです。
神になど頼らず、悩みぬいて道を切り開く姿
それが本来の人のあるべき姿だドーーン!!!
「至近距離」
布団で二人
ごまふあざらし
ノートパソコン覗き込む
ため息の後でうっかり吸い込む
細く透けてる 栗色の髪
180 :
糞猫:02/05/18 02:24 ID:???
踏み切りの少し手前
西日に沈んだお地蔵さん
またねって手を振った子供の声が
その傍らに添えられた赤い風車をまわし
昼間の残り火と別れの寂しさをかき混ぜて
明日へと流れて消えた
幼少期の思い出って なんとなく淡い橙色
泥の臭いと悔し涙 ちょっと苦い味がする
そう云えば走るのが好きだったっけ
「半生のマントル」
海の香り 緑の大地
炎のように紅しょうが
囲んでケチャ!ケチャ!かつおぶし
ブラックホールに飲み込まれていく
生まれたて熱持つ天体
179
あまり妄想で書かないでよ。こわいよ。
パソの前でハァハァいってるうたた寝に一票
>>184 今度は、うたた寝を叩くのか? いかいか。
187 :
名前はいらない:02/05/18 02:55 ID:ZUM6lWC3
↑ 構造さん、いかいかはよろしく頼みます。
188 :
光:02/05/18 03:28 ID:???
深夜に会うには純粋すぎな
声を潜めたこの間柄は
女の月により解放しゆき
今宵も媚びて本能の導き
189 :
光:02/05/18 03:48 ID:???
雑誌で見つけた可愛いキャンディー
真似して買って
本音を包んで一緒に舐めてた
必死になってたら不意にばれた
あなたの誘導尋問は中がゾクゾクする
190 :
光:02/05/18 04:02 ID:???
声を付け替えてあたしを絞めたら
あなたはゴミ箱の中身
成り下がりたい程飢えた今のあなたも
その声ではあたしに通報されてしまう体
「いとわしく/いとおしく」
人間はいとわしい いとわしくてしかたがない
顔も見たくない 声も聞きたくない 存在自体がけがらわしい
人間はいとおしい いとおしくてしかたがない
愛したい 抱きしめたい 愛されたい 抱きしめられたい
「五月の涙」
駅で別れた 帰りは雨になった
卯の花をくたす雨が 夜の街路を黯く輝かせて
わざと濡れて歩いた 火照った心が凍えるように…
雨に紛れると思ったら こらえていた涙が止まらなくなった
あなたの愛を感じて この胸がますます熱く哀しくなる
哀しくなる? そう…哀しくて泣きたくなる
193 :
ま。 ◆666.wrqU :02/05/19 00:00 ID:1Oyevyxh
死を否定するなよ
産まれて生きて死んでいく
当然のサイクルだからさ
だからって生の否定もするなよ
根っ子のところを間違えるなってこと
ああ 考えすぎるのも止せよ
「本当」を見失うから
「メメント・モリ」
死を忘れるなよ
言葉が伝わるにはもう遅い
時計の刃は彼の胸を突き破いた
そりゃもうぼろぼろと
彼が人生で蓄えたような血が
裁判のような
金の亡者と置き時計の執行人と裁判官はこの言葉
「メメント・モリ」
>>194 メメント・モリ好きです。言葉もですが同名の装飾品が。
博物館級の名品は、骨の細部まで美しい・・・。
「首に」
シロツメクサを握り締めて
天使の顔してかけて来る
金色の髪を分けて
小さな棺をかけてやる
胸元で揺れるメメント・モリ
心の臓の 上
196 :
糞猫:02/05/19 01:07 ID:cSSZ9IqR
誰にも見られずとも
誰にも誉められずとも
誰にも認められずとも
誰にも会うことがなくとも
花は咲きます
見知らぬ場所でひっそりと
終わってから求めたって
遅すぎること
散々泣いた後
気付いた
さんざんふんばったのに
さんざんでおわるんだ
すとーぶみたいにぷんぷんひをはいて
かちまけなんかもとめちゃないのに
そうはいかないみたいで
なんとかやってみるけど
ぶんがくなんて
しらないんだよ
めをみたかったよ
めではなししたかったよ
みじかくなんてできないけど
ながくつきあっていきたかったよ
もうただまいにちのくりかえしで
ちかづいたとおもえば
とおざかろうとするのが
めにみえていやになる
なんとかならないの?
どうしたいのじぶん?
かんがえろよなんて
そんなこといわないで
いっしょにかんがえてよ
もういやだよ
まだいやになりたくないよ
ねたいよ
ねむれないよ
「レトルトカレー」
星のカービィカレー甘口
ハウスカレー屋カレー 辛口
混ぜてかけて食べるだけ10分
いくらレンジで加熱しようと
冷めて 不味い 極めて 不味い
一人で食べる 夕飯
200 :
流季:02/05/19 03:22 ID:???
いつのまにか
僕の隣に 君が並んで立っている
いつのまにか
僕の隣から 君の姿が消えている
君はいったい 誰なのか と
僕は 何度も 何度も 何度も 自問する
「200」
砂の上置かれた巻貝
零(ゼロ)の 概念
派生する10 100
重ねるだけの 200
「作戦の成否」
実行する 計画
達成できるか不確定
だから周到綿密に
機を逸すれば終わりだが
203 :
流季:02/05/19 03:42 ID:???
今日はキリ番の日
僕は後悔を
吐き出してばらまく
欲しかった人
コレクション減らして・・・ごめん
歴史年表広げてみれば
小さくカノッサの屈辱
日本サッカー振り返ったなら
赤文字で ドーハの悲劇
掲示板上いつものように
ありふれ忘れられる喜劇
205 :
流季:02/05/19 04:02 ID:???
何処までいっても
僕のいのちだけ
何気なく軽く思えて
あの人を試す 午後
206 :
流季:02/05/19 04:04 ID:???
遠退く時間
目に見えないけど
思い出は残る
記憶には残る
アルバムは無用の長物
207 :
見えない時間。:02/05/19 04:21 ID:J8VlDHj9
はじめて人生が止まってしまった。
就職浪人 人生浪人
別に悲観的ではないが。
流れる時間に取り残されそうで
少し怖い
208 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/19 13:05 ID:WcrT5VMc
倦怠を品定め
遺言は箇条書き
現像されぬまま
ユークリッドのさざなみ
失われた声
209 :
薔薇色:02/05/19 13:24 ID:???
沈黙に目覚めて 歩きだす 南へ
重ね合う 手のひら まなざしは 薔薇色
2人は儚い夢をみて 絡まりだす
世界を忘れた 夜明けが聴こえる
もっと遠くて会えない気がしても
2人の魔女に季節はただ燃えてる 2人で
裸で聴こえないふりしてる 遠くて聴こえないよ ねぇママ
波間に見つけたなら教えて もっと
2人で聴こえないふりしてる 波間に見つけたなら教えて もっと
2人の季節はただ燃えてる
心がちょっとくじけたら かわいいウソでごまかしなよ
涙の数を忘れたら 乾いた穴が広がるけど
サヨナラ また逢えるよに ほら 遠いウタ聴こえるよ
淋しいトキはつかまえて 涙のワケはきかないから
言葉だから伝わらない?
文字にしたって伝わらない?
声に出したって伝わらない?
結局君には伝わらない?
たぶん君には伝わらない。
213 :
名前はいらない:02/05/19 18:26 ID:CU7CAoLD
知らない物を知ろうとして望遠鏡を覗きこんだ
暗闇を照らすようなかすかな光探したよ
そうして知った痛みを未だに僕は覚えている
今というほうき星今も独り追いかけている
214 :
ちる:02/05/19 18:33 ID:LQo+veHm
藁
215 :
ちる:02/05/19 18:37 ID:LQo+veHm
空を見上げて 夢を見る
夜の月と 輝く星
僕らの未来はこの手の中に
月を見上げ僕はタキシード仮面
(都立家政談)
カコイイ!!
「細小魚の夢」
巌下幽暗の栖
逍遙す太古の海
いさなは〈夢〉をみてる
遍在す太虚の滴
遙かなり意味の聯星
219 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/20 00:53 ID:kkOmDo7/
高層建築の麓の杜
跳ぶ声跳ぶ音符跳ぶ身体
なんたって人々の
腕の羅列は何処へ行く
曇りのち雨が降る
220 :
PureDream:02/05/20 01:58 ID:FEYN/uR7
雨が降り 中途半端な一日が始まる
しばらくすると雨がやみ
太陽の日差しが刺し込んでくる
そして、辺り一面に
緑の息吹が吹き込まれる
221 :
キサナ:02/05/20 19:34 ID:dkJo2CoL
雨上がりの空き地で
靴下濡らして探した
小さな硝子球
溶けるみたいに
消えた午後。
光子。今日は生理かぃ?
(隣の(Y)氏談)
224 :
結城 有人 ◆jD/t.Jos :02/05/20 21:00 ID:W3ckxd83
こういう詩モドキばかり、あなた方が書いているからなんです。
『詩ってキモいよ!』とか誤解をもたれるのは!
羞恥心とか、ないのでしょうか?
文学に対して、あなた方がかけている迷惑を自覚してください。
放置お願いします。
「そら豆とそら耳」
そら豆とそら耳は親せきじゃん、とたー坊
‘そら’が同じだけじゃん、とわたし
が、そう云われてみると…
そら豆が耳の形に見えてくるから不思議
そら色のちっちゃな耳=そら豆
227 :
sa:02/05/20 22:31 ID:???
「コーヒーカップ」
ある日コーヒーカップが割れた
君がいなくなって3日後に
君の分のコーヒーカップが割れた
もう元には戻らない
ちりとりであつめて明日の燃えないゴミに出そう
(実話…涙)
鉛の錯乱
叫ばれる不協和音
散り逝く花弁が
ひらりひらりと空を舞う
無間地獄とはこの世のことだ
命とともに吐き捨てる
他者との交流は自己投影か否か
私は他者に何を求め言葉を放つのか
笑みという形に引き攣る頬の筋肉は何を意味するのか
相対する者なくして私は私を確認することが出来るのか
私は私として真に自己を持ち得ているのか
投影する者なくして私は私でいられるのか
私から私へ 答えを求む
230 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/21 00:53 ID:J95H7CvB
深い記憶を探し
ほんとうのことを
言い当ててみたい
私の内側に
仁王は埋まっているか?
231 :
名前はいらない:02/05/21 00:58 ID:+oNU4w/w
孤独を感じる夜は
寂しさをビールで
紛らわしてもいいだろう
弱くても強くても
結局泣けはしないのだから
「コーナーキック」
昔ゴールを決めた足
躊躇い振り切り椅子を蹴る
銀のメダルをかけた首
縄のチョーカー食い込む手
0になったロスタイム
躓いて
なんとなく見上げたら
灰色の隙間から
鮮やかな蒼
いつの間にか
夏が近づいていた
つぶやいた
あなたへの 恐れと、憂いと、愛しさと、敬愛を
吐き気をもよおすような 嫉妬と、憎しみを
壊れたラジオのように
次々と
空に吸い込まれていった言葉
「まだだいじょうぶ」
自分にいいきかせた
235 :
ま。 ◆666.wrqU :02/05/21 21:29 ID:nMg69Tz3
自分の存在に意味を探すときほど
自分の存在が無意味に思える瞬間はない
それでも探すのが『ヒト』なのだけれども
案外脆い思想と
案外強い私
お金なくても
愛とかなくても
友達とか家族とか
何にも無くても
多分生きていける
『生きて』いくだけなら
星達が輝きを競っても
それは 星屑の一握
しかし 貴方は確かに輝き
貴方達は 夜空を彩るのだ
カーテンが突然僕に言った
今晩雨が降るでしょう、傘をささなくちゃ
学校に置き忘れた英語の辞書、地下鉄の広告に
昨日、あんたが盗んだって
昨日、あんたが笑ったって
なんだそんなこと
一度も気にした事なかったのに
雪のように覆い尽くして
粉雪のように隙間を埋めて
悪意が うずまるなら
今が過去になり色褪せるまで
隠したい 皆の目から
稚児にリビドーを語り
少年にマクロ経済を説く
ヒステリックな天才閣下
罵声怒声は筋違い
昔の自分をお忘れか
完璧の追求
美に於いて其は意味無き事
在るは不完全欠けたもののみ
完全足りえない不完全と
完全であるが故の不完全
うんこ
うんこ食べたい
243 :
名前はいらなひ:02/05/22 12:47 ID:xCY+iM2a
美しいってなんなのでしょう
儚さ故も脆さ故も
愛しさ故も優しさ故も
それらを包み込めるモノが
なによりも美しいのでしょう
244 :
名前はいらない:02/05/22 13:07 ID:wtggMz9x
「愛して欲しい」
も言えなくて
私はいろいろ落としてきた。
困った
在りがちなメーカーの
使い古した廃油
臭く汚いだけのそれにも
こうも勢い増す炎
裏と表が白黒オセロ
裏も表も黒黒碁石
何処もかしこも白白碁石
あの人はどれだろう
247 :
名前はいらない:02/05/22 14:26 ID:UQhwEiQs
借りてきた他人の腕で
貴方はわたしを掻き抱く
何処か果てを想いながら
借り物の心で
248 :
名前はいらない:02/05/22 15:37 ID:Z3IKrMje
君を疑い失った
逆境故に
フィオレンチーノが静かに微笑む
夕暮れ時
249 :
流離ひの爬虫類:02/05/22 16:24 ID:+7kwIXHI
Donotenter故に決定打は打てず
Andsoon青を藍と呼べずに
Landofthefree?昨日は今日のくりかえしさ
Butnever老若男女in騒音
利き腕が認められない現在
Andyou?
「狂えない時計へ」
電波の時計は絶対狂わないという
狂うとしても数十万年に1秒だとか…
ねぇ電波…よけいな事だけど…
狂えないなんて…さびしくない?
世の中は「狂い」があるからオモシロイのに…
……
「狂わない時計から」
……
さびしくないかって? よくゆーネ
少しでも狂ったら この時計狂ってる
役立たずって ゆーくせに…
世の中にも「正しさ」があればイイのに…
わたしのような「絶対狂わない正しさ」がね
時代遅れを痛感したら 陽の上がる位置を確かめて五感の調整に励め
今そうとう北より
253 :
名前はいらない:02/05/22 21:47 ID:sUa0xFUU
この世界の在り方を
疑ってしまうのはしょうがない
歪んでいるのは
自分たち
そのものなのだから
そのようですね
奇遇にも明日まで
留守なのです
縛り付けてた鎖を外しましょう
ちゃんと見てますよ
ふわふわしながらも
流されずに流れています
どうでしょうか
ドイツの黒い森を一度見てみたい。漆黒の森を
朗らかな心で私は理解したいと願う
目と耳の提供するものを
思索なんかする奴は、枯れ野原で悪霊にぐるぐる引き回されている動物みたい
なものです。
そのまわりには、美しい緑の牧場があるのに
わたしを消して
ここから連れて
遠くまで
もっと遠くまで
259 :
名前はいらない:02/05/23 00:20 ID:X1KVhfxP
無と逆にある
点と線
カドときょく
びーだまと・・牛乳パック
今度君が困ったときは
神様じゃなく私を呼んでね
神様は助けてくれないけど
私はすぐに駆けつけるから
だから 私だけを呼んでね
「ぴん」
お魚天国はしゃいで踊る
子供など連れてはなくて
横でカートを押してるような
相方も生憎居なくて
六百と八拾円の西瓜の
購入を断念する
甘い蜜を 求める蝶
鋭い棘に 縋る蟻
強い薫りに 誘われる蜂
それらをとらえ 命を得る蜘蛛
それぞれが それぞれに 生きている
それだけのことだ そういうことだ
神性たる結晶を持ちし
栄光の右手を掲げ
ここに刻印す
形無き者 至高の無
264 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/23 23:24 ID:jpLuibkB
ポスト無き縮尺1:1のビル街に於いて
郵便葉書は今朝から文面とともに迷走
諦められぬおれは皮膚を強く意識する
君の溜め息より大気の温度が気懸り
外気に抵抗して下降するおれの体温
そのとき行方不明の文字が視線を捕らえた
265 :
棗:02/05/24 00:02 ID:???
貴方に初めて電話した
電話を通した声だけの会話は
心の機微を見抜かれそうで
怖くて
嬉しかった
266 :
棗:02/05/24 00:10 ID:???
もごもごと何事かを呟いた貴方は
「えっ?」と聞き返した私の言葉を聞こえない振りをした
要求は一度だけ
聞き逃したら終わり
それは貴方が決めた恋のルール
267 :
棗:02/05/24 00:15 ID:???
明日の宿題をしていない
現実逃避のように詩を書く私
ゴメンネ ゴメンネ と繰り返し呟いても
誰に対していっているのか 自分でも判らない
逃げ出した現実と そろそろ対峙する時間?
268 :
名前はいらない:02/05/24 00:27 ID:jhomc4sZ
メールは苦手
電話もあまり
じゃ側にいて
黙り込む私を
掴んで離さぬ
特殊な世界は
拒絶してきた
私にほほえむ
真の勝者は君
ぴんと跳ねた前髪を
いつまでも気にして
水を垂らすけど
頑固な寝癖は
ちっとも治らない
治らないどころか
余計に跳ねてくる
そんな前髪ひとつで
気にしてる格好悪い俺
誰もそんなとこまで
見ちゃいないのにさ。
戻れない日の自分が責めたてる
「どうしてこうなった?」
あぁ、そうだよ
全て私が悪い
思っていたより子どもなのだ
今は いい
どれほど罪を重ねようと
いつか塩の柱とかし 風がこの身を殺ぎ
やがて地の糧となるそのときが来るのだから
私は罰される
だからそれまで このままでこうして
初恋
サラサラのロングヘアーが好きだと言ったあの人に
想われたくて伸ばした髪
好きだと告白された途端
ひねくれ者の私はショートヘアー
手さえ握らぬ初恋は
ほんのり桜色だった
容姿は偶然の産物に過ぎない
彼は私ではなく
私を生んだ両親に恋したのだ
皮肉なことに
君こそが初恋の相手だったのかもしれない
そろそろ夏だな
思い出していた
紫陽花の花の美しさを
忘れてかけていた
君がまだ子供だった頃
どっちかが折れるまで
この花は朽ちない萎れない
赤い仕掛け人は深い闇が好き
自分の醜い姿を消してくれるから
黒い救世主は鮮やかな光が好き
白い粉みたく消えてしまうから
世界が終りを告げる日をここで待っている
静かに静かに息を殺して
何もなくてもね愛さえ見失わなければ
もう少しだけ、生き長らえたのに
可哀相だと嘆く民に
あっさりと摘み取られた白い花
骨がつっかえて息苦しい咽
寝静まった街の隅の木の香
きらきらしたシャーベット
花火みたいな赤色の氷菓子
異国の果物を練り込んだ味
尖った咽に優しい低温の霜
木べらを舐めるときの匂い
寝静まった街での微かな音
275 :
名前はいらない:02/05/24 01:14 ID:lYn5gFE5
きらきらしたシャーベット
美しき毛虫
林を抜けて 習い事
子供のころに流行った「ワープゾーン」
時折落ちて来る蛍光緑の毛虫は
ピリっと毒を聞かせて頼もしい
穢れを知らない毛虫は
美しく羽ばたき蝶となる 子供ながらに魅せられた
私は蛾でも良いからと
父を一瞥した
遠い夏の日
?? ・・・275はよく分りませんが、274素敵ッス。
つ〜か、短くない詩になってるヨ!誤爆?狙い?(w
せめて6行か7行、スレ趣旨範囲でぎりぎり許せる長さか
それでも、
>>1の「5行くらい」って既定からは微妙にずれてる
言葉を切り捨てる勇気をもとう!!
279 :
a.o:02/05/24 14:48 ID:JpFveF6o
「苦しむ水」
溢れないよう少しずつ
こぼれていく水
苔も生えないプラスティクスをつたい
乾いた地面にしみ込む
しみ込みすぎると殺される
管理人に
280 :
光:02/05/24 18:41 ID:???
この際一気に叩き割っちゃえばどうでしょう
まず不確かな一生に期待するこの私から
例えば動かない感情だとして
それならいくら毟ろうと痛くも痒くも無い訳でしょう
なら一刻も早くそんなもの壊してしまいましょう早く
「驟雨」
真黯い雲の攪拌
薄紅は彼方に滲み
廃墟に轟く雷鳴と
詩の吐く雨に撲たれ
疾駆する時の出口
胸底の想念が疼く
「絶対的な正しさに関する一考察」
詮ない思いでへらへら笑っていると
神さまが片栗粉の雪を降らせてくれた
多忙な兎が尻尾をふりふり揺らし…
新参の熊猫が歯を剥き出して挨拶する
わたしに接吻した絶対的な正しさは
今は赭ら顔で酔いつぶれている…
283 :
ま。 ◆666.wrqU :02/05/26 01:04 ID:7/pAKJy3
明け方は贖いの刻
彼の者衣引き摺りて訪れよう
私の業引き摺りて訪れよう
呻くように軋む床
褥被りて身を震わせる
空恐ろしや恐ろしや
284 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/26 02:20 ID:9RxGQgLm
網膜から眺める表層都市
売り子の溜め息を映す鏡
我が骨に詰る感情を質し
あなたを想う最果ての時
「平板なる心象」
渺々たる起伏なき風景
鋼鉄の霧が纏綿と漂い
養烏場の卵を鶏が襲う
傷つかない完璧な構え
無表情で仇野へ向かう
「灰色の楕円」
その暗い淵を覗けば
其処には彩やかな灰色が
鬱々とした、私の心を見透かしたような
凶暴な原色の潜む灰色が
其処には無邪気な光を忌むような
其処には残酷な輝きを蔑むような
静謐な灰色が
大勢の鼓動と叫び
ある種の一体感と高揚
止まれない流れに呑み込まれ
簡単に失ってしまうのだろう
自己とか理性なんて
何がしたいかも わからないまま
ぐずぐずと立ち止まってる 自分
嫌気が差し始めた今が
多分 前進するための時期
まあ そんなに固く
考えることもないけどね
289 :
棗:02/05/27 23:04 ID:???
「 お天気笑顔 」
今日の貴方はヘンだった
ピリピリ イライラ
いつもの優しい笑顔はどうしたの?
貴方の笑顔に会いたい私は
家に帰ってテルテルボウズを一つ軒下に吊るしてみたりした
あーした天気になーれ♪…ナンテネ
290 :
棗:02/05/27 23:17 ID:???
「 月を見上げる 」
貴方のために作った数年ぶりのテルテルボウズの第一作
「想い」を込めすぎて頭が重くてルテルテボウズになっちゃった
二つ目に作ったテルテルボウズは笑顔のちょっと歪んだヤツ
何度も作ったテルテルボウズだけど
眼鏡をかけたテルテルボウズは初めて作ったよ
今 彼は月を見上げて満足気
明日 貴方の心の重荷が少しでも晴れるといいな
「すき」に理屈はいらないと あなたに出会ってはじめて解った
理由ばっかり探してた むかしのわたしが馬鹿みたい
言葉にならない想い 確かに今 ここにあるのに…
292 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/28 00:45 ID:9bb8qsaa
手の中の匙
銀色のまなこ
虚ろなまなこ
まなこを舐めるぼく
ぼくはしずくになる
絨毯に染みをつくる
伝えに行こう 僕の独占欲 わかってくれるまで 逃げない それは週末
予定変更 わからない振りしよう 自分の独占欲 普通の笑顔と口づけで満足しとこう
間が差して 独占してみよう 欲なんてなくたってよかったなんて 結果もあり
「埋火」
田舎の家に雪が降る
白い風景に薄明が漂う
部屋は森々と静まりかえる
梁を黒光りする柱が支えている
子供は熱を出して寝かされている
灰に埋もれた火種は活きている
亡くなった祖母が餅を焼いている
子供には後ろ姿がはっきりと見える
梁上の闇に何かの気配がする
夜の帳が風景を鎖していく
家が雪に埋もれていく
295 :
棗:02/05/28 23:11 ID:???
「 私の雨 」
折角作ったテルテルボウズの効果も無く
貴方のご機嫌は斜めのまま
あまりにもの冷たい仕打ちに
私は思わず涙雨
貴方の笑顔が見たくてつくったテルテルボウズ
ただのルテルテボウズになっちゃった
夢は
一貫性がなくて
いつだってつぎはぎ
情景と感情と目線
夢の中では
いつだってつぎはぎ
何かに期待して
散歩へでかける
風、吹く
298 :
名前はいらない:02/05/29 01:05 ID:oSNToy3s
疲れた
もう、いいよ
少しは休もう
体を静かに横たえて
遠い昔を思い出す
299 :
名前はいらない:02/05/29 03:09 ID:921z49gt
いつもは何も感じない図書館。
本を読んでいるうちに、無音の静寂が訪れた。
思わず本を閉じて、辺りを見回してみる。
一人ぼっちが寂しくて、慌てて外へ飛び出した。
300 :
うたた寝死人:02/05/29 03:42 ID:zBLazLNg
「極限状態」
目の奥200gの重り 理科の天秤の備品
ブロイラーの尻の羽毛 重なって 下りる瞼
肘つねる駄目で爪たてる 100m先の鈍痛
線香の煙巻く意識 モールス信号 トントンツ――――
心停止波長特有ブザー
うるさい 放っとけ・・・
「スランプなトランプ」
ことばのカードが浮かばない
ポエムの切り札も尽きはてた(ウウ…
頼りのオールマイティ♠Aは
ハートの女王♥Qによろめき(アア…
もうだめぽ…ナポレオンがつぶやく
…副官もわたしだった(・ o ・;
洗濯物を干しにベランダに出た
太陽がまぶしい
透き通る青い空が広い
はしゃぎたい気分
だけど一人じゃはしゃげない
矢も立てもたまらず いきなりおしゃれして
街に飛び出した 夏って不思議だ
303 :
名前はいらない:02/05/29 12:10 ID:imu07d6v
レイナに会えて本当によかった
君は優しさ以外何もくれないけど
僕は君に全力の愛をあげることができた
愛するという気持ちをしった
心からありがとう
( ´_ゝ`)フーン
305 :
名前はいらなひ:02/05/29 12:54 ID:CHtYecIL
嘘吐きならソレで良かった。
二度と会わずに済むだろうから。
嘘を知らないアナタが好きだから。さよなら。
306 :
愛新覚羅:02/05/29 14:20 ID:uZ58Y1bi
カラクリをみて
美しさ
今だ極めず
白い花
ないてない
つきはしに
しがなくて
あんだくさ
だいてるいみ
た る につめた
308 :
名前はいらない:02/05/29 15:35 ID:WbYstLxK
信じたいけど信じられない
それは結局、信じてない
309 :
名前はいらない:02/05/29 23:04 ID:oOwEIAg+
安くないよ
易くない
私はそんなにやすくない
310 :
棗:02/05/29 23:11 ID:???
「 お天気笑顔 2 」
微妙にズレていたふたりのリズムが
少しずつ 少しずつ 元に戻ってきた
貴方の冗談に笑う私
心が軽くふわふわになる
アリガトウ テルテルボウズ
ちょっと効き目は遅いけど
今日の天気は 笑顔になった
311 :
名前はいらない:02/05/30 00:01 ID:/XKlFaz3
五月晴れ
透けるみどりに
深みどり
「肌寒さに」
人と居たい 酸素を分けて
まだ早い半袖の 腕
混じって舐め合うのではなく
対流感じる程の距離
自己で刺し違えない遠さ
我儘でつける 目盛り
313 :
うたた寝死人:02/05/30 00:07 ID:/iej9vDV
「塀向こうの喪失」
桜 杉 松櫟(くぬぎ)
ショベルカーの浅い黄色
塀の上 哀の拡張
もう落ちてこない影 水
肌にピリリ 浮かぶ苛立ち
314 :
mixi ◆mixiK.U. :02/05/30 00:44 ID:jKID5E5L
「 歌詠み 」
もう二度と戻れないかもしれないと思っていたけど
それでも謳っていたのは 何故?
激しい歌
哀しい歌
喜びの歌
すべてが私の 私だけの詩
315 :
mixi ◆mixiK.U. :02/05/30 00:50 ID:jKID5E5L
「 肌寒さに 」
「寒さに弱いの」と言いつつ
夏でも長袖を羽織る
「電車はクーラーが効き過ぎだよね」と
カーディガンを離さない
でも 本当は
ぷよぷよの二の腕を隠す女心の 言い訳
================
>>312 うたた寝死人さま
お久しぶりです!!
お元気でしょうか?
久々なのに、遊んでしまいました…スミマセン(汗
「再会は背後から」
人生は 一期一会
背を向けたなら二度はない
思い込んで握りしめたけど
ほどけてしまい 失った
そして背中に 置かれる手
>>314-315 mixi様。
お久しぶりです!他の方も恋しがっていらっしゃいましたよ。
お会いできて本当に良かった。遊び歓迎です(笑)。315、何故か?頷けます。
317 :
0:02/05/30 01:54 ID:???
「灰色の雨」
灰色の消しゴムひとつ
ふたつは 筆箱
灰色の雨が降るという寂しい季節は
いくつもの消しかすが
降ると言う
真ん丸太陽を覆う
灰色の雲を突き出すような光る川の流れにまかせ
飛び散る浄水の粒に
書いた名前が
風に吹かれていたらしい
318 :
ミーメ:02/05/30 02:59 ID:shpj8Vko
生命を
口にする事で
永らえるわたしは
罪人でしょうか
自分のままで
君のままで
僕のままで
百年たっても見つからない
そんな答えを探す毎日
320 :
loco ◆bhna2rdc :02/05/30 06:57 ID:9BYZ++qT
空き缶に癒される程度のトラウマ
ただ 鳴らない電話を見つめて
木陰の中
必死に蝉の抜け殻を探した過去
321 :
mu-mi:02/05/30 08:09 ID:Cbl5rA4V
今朝はお肌がとってもきれい
張りがあって
まるでお日様の白い歯のよう
つやつや
つやつや
ああ 今日はとってもいい気分
基地外がそっと差出しておはようと
白い子猫は興味しんしん
爪をたてぬようにして
ベンジャミンの木を揺らす
ベンジャミンの香りが
部屋中に広がる
子猫は なんの臭いもかぎまわる
動くものには じゃれたがる
そばへきたので煙草の煙をはきかけた
顔をしかめて退散し
またベンジャミンの木のそばへ
325 :
:02/05/30 21:58 ID:tpghzBes
立ち惑う春の潮風に
君の置きみやげが今日もたなびく
君は何故、こんなもののために命をおとしたのか?
セルジオ越後のスカート!
セルジオ越後のスカート!
緑の横縞が綺麗さ
326 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/31 00:23 ID:Cg3SCuWo
よく冷えた空間
ぼくを見つめる恋人
ぼくたちから眼を逸らす母
とてもたのしい復讐
327 :
チッチ:02/05/31 00:39 ID:???
潤いとか
湿った空気とか
そんな雰囲気が
あたしは好きで
そんな空気を探して
言葉を散らばせている
ただ人は特別という概念は嫌い
生きている者すべてが
ふわふわとした羽毛の上に
浮くように寝そべって居られたら
どんなんに幸福だろうと…
…ばかりで申し訳ありません
生温かい風が掻き乱す
詰まったままのこの心
視界を覆う黄色い砂埃
痛む眼と 涙伝う頬
明日は凪ぐものと信じて
砂埃の向こう
未だ見ぬ楽園を探す
329 :
名前はいらない:02/05/31 01:29 ID:sO9yn66n
鳥が飛びつづけなければならないように
人は考え続けなければならない
うわびっくりした。私がageたのかと思った……
>>325 最後が弱い気すっけどすげーイイ! セルジオマンセー。
どっちを向いても
本の山
趣味は読書なんて
のんびり言えないくらい
読書に追い立てられる日々
なのに2ch遊びで 鬱
「*雪の結晶*」
雪はとうに解けました
不死の山の冠を除き
消えたのではなく形を変えて
川に流れ 海に息づき 空を彩り どこかでちらり
記憶の中にも 六角
コメで現れる6角結晶も ※雪の結晶※
↑ あぁっ 8角だ
そこはかとなく
哀しみが満たす
僕の心臓の
鼓動にのって
哀しみが流れてる
カラスとスズメに聞く この時間の早い2羽に 蓋を閉める戸締り鍵かける なんてしなくても 生きてける秘訣?
光り物は埋めましょう
お米は隠しましょう
そしたら鍵はいりません
君だけ知ってる
君の場所へどうぞ
そんなところを見つける難しさを思いつつ
>>339 Thank you ホントはもうこれ以上なにも入ってくるなとココロをどっかに仕舞い込みたかった。
好きな娘とか同僚とか親とかのことは置いといてFreezeしたい…疲れているだけだよね〜きっと
というかカラスの好きな娘とか同僚とか親なんかみんな大空に羽ばたいている 僕のも(…)大空へどうぞって
勝手だね〜 やっぱり疲れている…… 2度寝目敢行…
341 :
名前はいらない:02/05/31 04:54 ID:C8eMySfc
この線路が例え誰かの心に沿って
敷いてあったとしても
その上を走る電車はたくさんの人を乗せ
今日も、一つにはなれない。
風を受け止めない
荷物は持たずに腰掛ける
落穂拾いその日暮らし
そこかしこに作る お宿
どれ失っても怖くない
僕の飼ってる飛べない鳥は
羽ばたく度に死ぬ
胸を上下させ息荒くして
地に這って 目つむり死ぬ
飛翔は苛烈 「当たり前」でない
344 :
名前はいらない:02/05/31 05:44 ID:xMT/AuaT
あさだね!
345 :
名前はいらない:02/05/31 05:47 ID:IHarV2Ov
ずっと起きてたのですか?
346 :
名前はいらない:02/05/31 05:53 ID:CLDPcdFe
眠れなくて
347 :
名前はいらない:02/05/31 05:56 ID:IHarV2Ov
いかいかにゃんにゃん
信じたいなら信じろよ
叫べるなら叫べよ
行きたいなら行けよ
そんな風に あからさまな若さを 衒いなく
なのに 今は 懐かしむだけ
自称精神異常者は、眠らない。。。
351 :
ans:02/05/31 13:34 ID:1oTI0jg1
私はこの炎に
何を見ていたのだろう
352 :
愛新覚羅:02/05/31 14:22 ID:2YWETdN5
高木広子さんに
ソーセージ
食べた横顔
かわいくて
西山は
変な改行
なぜするの?
西山が
あいしんかくら
なぜですか?
こら!西山!お前はいろんな女性にメッセージ送りすぎだ!
以前、愛とは選別である、とかほざいてたたくせに!!
ちゃんと、自分の奥さんだけで我慢しなちゃい!
355 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/05/31 23:30 ID:kn+jGEew
時計を24時間進め
ぼくというフィルタが歪めた
遍在し表徴する事件
天と地の境界条件
偏在し深遠なる時間
有機的遺伝的図書館
・・・永遠に反復する諦観
356 :
ドリ ◆RRRocKgo :02/05/31 23:50 ID:tMpHKZWq
あさっての方向
あさってに咆哮
あさってが彷徨
357 :
駄々打男 ◆7x9MvIdM :02/06/01 00:51 ID:k3hR73rT
絶対に絶対がないというジレンマ
もう何もいらない
何もしたくない
ただ死を待つだけ
359 :
駄々打男 ◆7x9MvIdM :02/06/01 01:11 ID:k3hR73rT
生きている意味がないと死ぬ人がいます。
何のために生きているのかと問う人がいます。
しかし生きるということに意味などあるのでしょうか。
「消失感」
遠ざかっていく土地に わたしたちの空が生まれた
ふたりで歩いた路が 一筋のひこうき雲になった
わたしという存在は さらさらと崩れて砂になり
爽やかな風が その砂を跡もなく吹き散らした
おまえは その寿命が尽きるまで
明るく照らし出しておくれ
人として生きるときの 笑顔や涙を
まだ行ったことのない湖や木々を
人がどれほど愚かになれるかを
人がいかにやさしいものかを
362 :
名前はいらない:02/06/01 11:38 ID:8E/+7nBb
ベランダに眠る、となりの部屋の猫。
日射しの中で、心地よさそうに。
愛らしい、よその猫。
ベランダに、座ぶとんを置くことにしたわ。
363 :
名前はいらない:02/06/01 12:11 ID:8E/+7nBb
噛み砕いた、梅干しの中身。
こりこりとして、よい香りがして、ちょっと、塩っぱくて。
きみも、こんな味なのかな…‥
>>363 わたしがもし「きみ」だったら、あまりうれしくないね。
「梅干し」なんてね…
365 :
糞猫:02/06/01 17:56 ID:DFDS83Nk
悲しみは
希望の斜め前から訪れて
歓喜の左側にひっそり佇む
孤独は
大衆の影から涙を流し
笑顔の奥底でじっとわだかまる
そして
憎しみは
知らぬ間に愛の裏側から溢れ出し
ゆっくりとその心を侵す
「箴言―糞猫さん風に―」
不安は
小躍りする自由から発し
不確実な未来から鋭い刃を突きつける
この声が聞こえるか
君にこの言葉は届いているか
私には既に道も意味もないが
君がまだ諦めないと言うのならば
私は君に精一杯の声で託そう
生きろ と
考えていた。
最小殺傷文字数を。
バカを越える一文字。
その存在に 挑戦。
・・・考え中。
「時の木の実」
愛し愛されることの円熟
耳もとで囁かれる恍惚
満月に心の果実を浸せば
冴えきった影が滔々と流れ…
…ふと何かが堕ちる音
時の樹上で梟の目が光る
370 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/02 21:06 ID:d7HI/Rdw
石油より先に
言葉と神話が涸れた日
竹の花降りしきる座敷で
生まれてきた子らは
黒い眼を開けた
371 :
**:02/06/02 21:11 ID:???
神様に賄賂を贈り 天国へのパスポートをねだるなんて本気なのかい?
いや、本気じゃないよ。
仕事と女だけでいいよ。
女は平民で良い
天国なんかに行けなくても良いんだよ
敷居高すぎるよ
職員採用見てみたけど、なんか入れそうもないよ
特殊法人で良いから潜り込ませて頼むよ
首にされそうなんだ、今の職場
どっちみち、たいした存在じゃないんだから
自分の安泰だけで幸せなんだよ
第一僕はなんもしてない
わざわざ針のむしろに座りにいくことなんか
考えてないよ。僕にとっては、職員採用の方が良い感じがするけど
妄想でしょうか?
だめなら、特殊法人のどこかでいいよ、窓際の
潜り込ませて、お願いします。
潜って深海魚のようにしてますから。
いますぐじゃなくて良いんだ。首になるか、無職になったらで、
といっても、接点ないし、どうすればいいかわからない。
眼が知らせると思う。それ以上自分からどうすることもできない
そういうものだと思う
涙もなく叫びもなく
熱もなく凶器もなく
悟ったような笑みで交わす
互いに訴えさえしない離別
耐え切れなくて独り嗚咽
ゆらゆら揺れる水面
きらきら零れる月光
泳ぐ尾ひれは潮に濡れ
浮き沈みを繰り返す
跳ね上がる水晶に
映る貴方は逆さまの笑み
だってしょうがないじゃない^A^/
自分からはなにもできないよ。
頂いた言葉は箱に入れて 大切にしまってあります
大切に大切に隔離してあります
やがて腐敗が進み 箱からは異臭が漏れることでしょうが
お気になさらないで下さい
私は二度と 箱を開けませんので
「カウントダウン」
崩れゆく世界の塵
風に散る群青の空
現れた色の無い空間
肺にこびり付く錆の臭いに
私は眉を顰め
指折り数え始める
384 :
ここ:02/06/03 00:11 ID:???
「カウントダウン」
三つ数える前に天使に会える
さぁ、目を閉じて
撃ち殺してあげる
3、2、1、0
ーーーーーーー
385 :
Nothing:02/06/03 00:35 ID:U8qlfd3t
独裁者は後悔する
壊しすぎて、知恵と信頼を失ったことを
王は後悔する
大きなものを守るあまり、黙殺してきた小さなものの数を
戦場の兵士は気づく
手にした、ささやかなものの重さに
俺は独裁者に、なりたい
もちろん、なりたい
俺は王には、なりたくない
もちろん、なりたくない
独裁者は民衆を俺色に染める
染めないを選ぶ自由があるが
王にはない
王の肩には操り糸
まずまずの希望
そこそこの期待
程々の錯覚
なかなかの 澱み
藻掻いても沈みゆくだけ
「流行り病」
分泌亢進甚だしい テストステロン
撒きびしばかりの日常へと
見事に変えてくれたもしたが
憑き物のように落っこちて 消える感情
きっと風邪でもひいていたんだとがぶ飲みビタミンC
「寝過ごしコロンブス」
新大陸を発見した カタツムリが1匹の島
ガッツポーズコロンブス 思わず投げる望遠鏡
どんな旗を立てようか 第一声は何にしよう
部下にも内緒で一人ウキウキ ベットで寝付かれず
何も知らない砲撃訓練島は水没した
390 :
うたた寝死人:02/06/03 13:19 ID:AKgT5za6
「ジュークボックスの底」
脳の奥の落書き ヒットチャートでなくシンプルな歌
相合傘の両わき 幼稚園の時のみんなの歌
映像つきで
捏造カラーで活き活きと
ネジも巻いていないのに 口をついて流れるオルゴール
391 :
ま。 ◆666.wrqU :02/06/04 01:00 ID:I//jAXQf
眼前には荒野
赤い大地の露出
空は青く澄んだ色
私の投影
ただ空っぽに澄んだ色
絡めた指解かないで
だってお互いだけが頼りだから
離れたら迷子になってしまう
こんな暗い森で
独り歩くのは怖いから
「自業自得」
歓声の町並み無視して
断頭台へまっしぐら
自信満々階段上り
自分で引いた紐だけど
郵便受け届けられた頭に
今更ながら血を吹く首
「 携帯電話 」
繋がらないのは 何故?
カバンの中に入れっぱなし?
そんな訳ないよね
貴方の性格 よく知ってるから
繋がらないのは 心
届かない 私のハートの電波
395 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/04 01:28 ID:B6bR6pZP
人知れず呼吸する子供の
戯けた約束を信じるか?
父の声音を使い
母の慰めを求めるか?
或いは陽炎のように
夕立とともに死を迎えるか?
「 秘密 」
むすめはいつか恋におち
ライラックの花のような淡い気持ちを
しなかやか身体に秘めて
高鳴る想いを伝えようとした
喜びの時間は短く
しとしとと降りだす雨
独りきり立ち尽くす
出会わなければよかったのだろうか と
「 眠りの詩 」
疲れたでしょう?
今日は一日貴方は充分頑張った
貴方に対するご褒美は
夢の中であげましょう
どんな望みも思うまま
清らかな羽をご所望ならば
天使の羽根を差し上げましょう
甘い時間が欲しいなら
愛しい彼との秘め事を
さあ 眠りましょう 良い夢を
二度とは戻らぬ 今日の夕べ
同じ時間を共有できないもどかしさ
それでもその「存在」にホッとする
おやすみなさい
貴方の詩が
相変わらずステキで嬉しく思います
つらつらと 思い煩ってばかり
そんな時 あなた達の言葉が
この胸を そっと打つから
感謝と 親愛の情を
同じように 言の葉にのせる
人はいらだつから死ぬんだね
バラバラと砕けエコーが永久に続くようにと願う
HITOHAIRADATUKARASHINUNNDANE
hito
戒め
ha? 人は歓喜の絶頂でも死にますが・・・
アレルギィが出てる 出てる 出てるよ
何に反応したのやら この身体は
体中が 痒い 痒い 痒いよ
いっそ皮膚を一枚剥いでもいいかい?
腹上死したよ。漏れのじいちゃん。浮気相手と。
>>404 >>401ですよね。
それは、おくやみ申し上げます。
しかしながら、ゆっくりと侵食してくる死の一部について、
言ってみたかったのです。
それだけの、こと。
406 :
404:02/06/04 22:04 ID:???
いや、401ぢゃない。
407 :
405:02/06/04 22:06 ID:???
失礼しました。
―
死を思う
恐ろしい色彩の世界に包まれる
渦を巻きながらも決して混ざらない闇の色
ブラックホールの中に立つと全ては全てを失い
私すら
409 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/04 22:43 ID:lyvaaz1F
こわれゆく君の佇まい
ほつれた犬を大量生産
昨日が損益分岐点
嘘つく君をそっと詰る
誇りかな若さに
輝きを内に秘めた
才能の原石が宿る
そう信じること
「昔は、良かった」
銅を鉄へと変えた先人は
銀の現在を赦せない
心の中の黄金の日々を
引き合いに出しては 嘆く
昔の自分が目の前に居て
白金目指すことを知らない
「カルテット」
好きな歌がある。
水面の飛び石のような あの人の声が好きなのか
天文学を蓮で微分する あの人の歌詞が好きなのか
夏の日の蜻蛉の旋律? 珊瑚の呼気による演奏?
詮索を止めてしまうのは 苺大福へのリスペクト
「うず」
灰の中に活ける埋み火
胸臆にうずうず息づくもの
心の疼きの癒えぬまま
わたしは無人の雑踏で踞る
巨きな渦巻きの縁に立ち
埋もれた思いが甦る
ないのだと 思っていた
水を含む闇以外は
見えていないだけなのだ
その気になれば形を取り
亡霊はうたを展翅する
「うつほ舟」
め熊・を熊の住む空(うつほ)に
戯れはしゃぐ子熊が映る
光景を撃つ鉄砲のとどろき
今はただ虚ろに幻が揺れる…
鬱蒼とうつほ木の繁る森を
朽ちた空舟でうつうつとゆけば
うつほ草の花が無風に揺れて
春から冬へ季節がうつろう
416 :
ま。 ◆666.wrqU :02/06/07 22:32 ID:AlO9L92x
行進するファシズム
置き去りの足跡
思考回路は偏執気味
迫る崩壊に気付きもせず
やがて私は私を独裁
------------------------------
思考回路はショート寸前★ ……。
日常的に爪を噛んでいる我々の
真剣な椅子取りゲームの商品は
無臭の立方体と直方体からなる
詩的且つ都市的生活であります
「魔ニヨル幻」
麻紙に写経の白繊い手に
真四角の影が鋭角に刺す
祭の宴を蹴飛ばした男は
茉莉花の香に酔い痴れる
満月の狂気が溢れる池に
万華鏡の絵柄の占いは凶
虎子に跨る幼智の預言者
丸花蜂の唸りに呟く詩蜜
「羅列ゴコロ」
意味の無い単語
貴方へ繋がらない
携帯の電源は常にON
夢はもう見ない
信じられるのは
嘘の無い言葉
光は闇に
生は死に
吸い込まれてゆく
音無き残滓
誰もかれもが
背伸びをし
手を振り上げ
お恵みを争う十字路に
しゃがんで
地面に喋りかける
きみ
ぼくは
手をさしのべて
もしもしわたしイカリカちゃん
うっとりしてたら
グルグル鳴るお腹の音
体は正直だね
どなたですか? 光子ですがなにか
かの詩は抽象画のイメージ
君とは携帯の波長が合わないようだから
何も通じないのは仕方がないが
ただ、ひとことだけ言わせてほしい…
自分の狭い詩感に合わないからといって
意味がないとか
嘘であるかのような決めつけはやめてくれ
426 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/09 22:51 ID:lccEtw0N
列車 流れて転調して
あの人乗せ海へ帰還
赤い水滴らせ
ぼく 深々と見送って
高層ビル 藍を背景に
大樹となり木霊宿す
427 :
名前はいらない:02/06/10 00:04 ID:09afzbYI
道を歩けば いつか突き当たる
こんな世の中で
少し背伸びをするんだ
そんなに悪いことじゃない
歯の痛みが脳に響くように
あなたの歌声が心に響く
逆立ちして脳に血がのぼるように
あなたの反論が心にこみ上げる
切れないナイフ
痛みを忘れた身体
心だけはじくじくと
血液を垂れ流し続ける
いつの傷かなんて
忘れてしまったけれど
日差しが強くって
ほっぺが真赤に日焼けしちゃったの
恥ずかしいから お外に出れない
431 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/13 00:24 ID:FWIxEUpR
鶏が鳴く迄に三度知らぬと言う
あなたには尾も羽もない
けれど言葉は肌を粟立て
未明に全能を誇った私の気配を
カプセルに詰めて飲み下す
「だから言っただろう、ペテロよ。最後の晩餐会で」
good nignt!
433 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/13 01:12 ID:QSCoz3BE
君が手に花も行き来ぬ其を思ひ
今は葉となる夏こそ恋し
434 :
名前はいらない:02/06/13 03:01 ID:ZE6ZGjDP
髪型をベッカムにした。きみは何もコメントしてくれなかった。
髪型を鶴瓶にした。お別れがまた一歩近づいた。
437 :
名前はいらない:02/06/13 03:48 ID:ro4Dk5Ok
「カッコつけようとしてるんじゃない。パンチを効かせているんだ」
ついつい
遊び癖に 負ける
ついつい
眠り癖に 負ける
要するに
さぼり癖に 負けている
詩はことばのアート そんな作品があってもいいんじゃない?
心に直接響いてくるような シンプルな詩もいいけれど…
真白いカンバスに ことばという絵の具で‘詩’を描く
心の中のイメージの表現 十分に練られたアートとしての詩を
焦げついたココロに
熱い酒をかけた
美味そうな匂い
ナイフとフォークで
切り刻んでいただく
これがアートですかぁ?(自己煽り
442 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/14 00:54 ID:aQK+COHg
ルームランナーに乗って
鸚鵡と口喧嘩してる
あなたに香水をあげる
孤独は分けてあげない
灰皿によこたわる死体
積み重なっていく死体
それを見つめる
また火をつける
そしてまた積み重なる
風になびく黒髪は艶やかに
しなやかな首筋を伝う
ああ麗しのあなたの名は
ロナウジーニョ
あいしてます
あいしてます
あいしてます
あいしてます
他に言葉を知りません
446 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/14 02:12 ID:OntPw26N
花咲き
夜更け
月蒼く
星煌き
君艶か
447 :
人形使い:02/06/14 03:05 ID:qRqinCcd
「万華鏡」
僕らの思いは
刻々と移り変わってゆく
だから僕らの言葉は
いつか全てウソなんです
誘惑に負けても
砂時計は逆には流れない
誰のせいでもなく
自分のせいで墜ちていく
砂の一粒
449 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/15 14:29 ID:tHGQ2fYk
鉋を木目に沿って
心を偏微分して
新しい服を重ねて
露わになる線に
おれは瞬き
闇はすべてを包み
私は闇に染まりました
でも、忘れません
光があったことを
雲間から射す光に
たとえこの場所を追われても
忘れません
優しい宵がまた来ることを
ぽかんと口開けて上を見る
桜の枝の間から
ねずみ色がちらちら見える
雨を待ってた桜
虹を待ってる私
枇杷の実がたわわになっている
つよい日ざしが深緑の葉にゆれる
この国はいよいよ蒸暑くなってきた
わたしは木蔭に自転車をとめて
しばらくの間はるかな追想にふける
導くのは
君の軌跡
追いかけた
からっぽの僕
455 :
ま。 ◆666.wrqU :02/06/16 22:06 ID:3LatVBhn
多分貴方は全部を望んでいるのよね?
私はあまり多くのモノを持っていないけれどね?
だから私はいつまでも裏切られ続けるのよね?
そうして二人でいつまでも後悔するのにね?
それでも
今また私は貴方の手を取るのよ?
蒸暑いサカー観戦
Wカプみたいなのじゃなく
にいちゃんたちの球の奪り合い
応援のつれづれに思いきり欠伸をすれば
涙目に土手の紫陽花が美しく見える…
がんがれ 自称イナガキ!
まけるな カッコだけベッカム!
世の中ね、顔かお金かなのよ
逆さまから読んでも同じ・・・
こころコロコロ転がって、
ガキもそこら転がって、
あなたそれにつまづいて、
そして私は見て見ぬ振り
どっかのサイトで見たものだけれど一番気に入ってる。
ごめんね 君を傷つけてた
ごめんね あの一言
ことばが刃物になる瞬間
こころは見えない血をながす
こちらを向かないようにして
こっそり涙をうかべていた君…
ごめんね 今さら言えない
ごめんね 胸の中であやまる
460 :
名前はいらない:02/06/17 10:43 ID:P8+qXr3+
嘘か真か青の奇跡
夢の続きは明日から
ダイエットも明日から
>>458 テンポよくて、程よくブラックで……
その詩……私も、良いと思います。。。
好きだなぁ…
今見ているこの空が
どう眼に映るのか
それがきっと
僕たちの違いというものなのだ
「僕は弱いのだから」
もう梅雨入りだという季節
僕の指にできた霜焼け
油断していた
パピコでさえ僕を傷つけるのだ
常に 常に身構えなければ
463 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/19 00:12 ID:sz4n8dfK
気になる機械 生真面目嫌い
冷たい子猫 羨む笑顔
話の途中 知らない言葉
寛ぐ瞳 煙草のけむり
虚ろなあなた 悲しいあした
右かそれとも左か
どちらを選ぼうがきっと大して変わらない
今いる現実から何かを吸収できるか
それでも現実から目をそらしたくて
選ばなかった片方にすがってしまう
選べなかった理由に目をつぶり
左へ行けば良かった
右へ行けば良かった
いつまでもいつまでも同じ言葉を吐く
誰しもが呟くのは過去
誰しもが描くのは未来
今という時が
どちらに片寄るのかは
あっち向いてホイかもしれない
あたしはこっち向いてホイ希望
そんな感じで生きてる
どれかお薦めをまとめてくれる人キボン
スレ違いスマソ。
>>466 このスレだけの話? それとも板全体?
このスレだけならまだそんな量じゃないし、流して読め(w
板全体なら、好みのスレを探してみればいいんでない?
好きな作風のコテハンさんを何人か決めて、Ctrl+F検索していくのもアリ。
ただこれだと、名無しの作品はスルーという罠。。
クソったれな世界だと 唾を吐く 世界中に
知りもしない知識 知りたくもない知識
溢れ出す無知 溢れ出す侮蔑
ひけらかすのはただのアホ面
何がいいたいのか 判らない
何を求めてるのか 判らない
いつまで経っても追いつかない世界
どうやって歩いてきたかも忘れて
クソったれと呟いて 自分の手を見つめる
世界をかわす為の切り札
仕方ないよと 苦笑まじりに笑っている
469 :
A ◆7GioUDOM :02/06/19 13:39 ID:+YXXzK7I
誰かの為に引いた引き金
銃声は鼓膜を破り
銃弾は扉を砕く
そこから見えた世界は広すぎて
僕という人間は小さすぎて
470 :
名前はいらない:02/06/19 16:42 ID:xBeSKHn0
何気ない言葉に
意味を求めている
こんな思いは私だけですか?
世界中の
恋するひとに聞いてみたいの
窓の外に何があるかも知らない
背伸びしても窓の外を見ることができない
他に外と繋がってる場所は無い
でも
見えなくたって解ることもあるさ
見えないから解ることもあるのさ
ヽ(*´ー`)ノ りゅんりゅん♪
俺は結婚するのは、若い女が良いんだよ
一体どういうつもりなんだろう。
もう夏だよ
俺は、あてにしてないよ。
勝手にやるよ。
コレウルサイ→ヽ(*´ー`)ノ りゅんりゅん♪
人影のない街を帰る
家々から歓声や拍手が…
今夜はサカー中継があるらしい
いつもと同じ星空
見上げると切なくなる輝き
わたしは自分のために祈りをこめる
↑数日まえ
>>473 ひどいやー♪あ、詩の一部ではないから最後のは気にしないで♪
ヽ(*´ー`)ノ りゅんりゅん♪
『第一話 順館』
いつも酒の匂いがただよい光子は深い眠りについた。
あたり一面暗黒。森の中で営まれた熊の汚れた跡、野獣の交わり、目
は鋭く光り飢餓のごとく餌にありつけずいつも獲物を追っている。
もぅ何日も餌にありつけない。舌の水分だけで胃を満たす。
そんな光景が続く。夢だろうか。
その時だった背後から得体の知らない悪魔に襲われた。
「光子、光子。出掛けるよ」
「貴方。。。」
ダイニングキッチンには昨夜結婚2周年のささやかな二人のパーティを行
い散乱した食べ残しやワインの飲み残しがあった。光子は幼い頃、父親と
死別し母親の手元で育てられた。辛い幼少を経て今、やっと幸せが来た。
光子は闇斎と恋愛で結ばれた。だが、携帯電話機の購入者を盗聴し恐喝の
裏取引という名目上近江商事というやくざ業に入社し大阪天王寺本社から
関東地区制覇のため東京支社へ転勤し、大阪時代遊び人の闇と呼ばれた。
かわいそうな光子。堅気の夫と思いつつ遊ばれているのだ。光子に果たし
て幸せが来るだろうか。
つづく
478 :
名前はいらない:02/06/19 20:15 ID:IlwydKUs
私が儚く散って夢を繋いでも
人は浮かれた調子で戯言遊び
本当の状態はどうだと聞いてみな
言葉は擦れた自己満足さ
なっちはいつ俺と会ってくれるんだ?
それとも、なっちは俺の脳内電波の電影彼女なのか?
こちらs,f,m,t,sなっち応答せよ。応答せよ
へーん。妊娠させようとする危ないやつとは会いません。ば〜か。
俺がいつ妊娠させたの?
あ〜〜あなたの姉から聞いたのね
じゃ、あの人がそうだったの?
ところで、どうなってるの?状況は?
俺勝手にしていいの?
俺的にいえば、解放してくれれば、それで良いんだけど
ジョーカーコロスなんて書かれたら嫌だからね
変な話し
はっきりしろ、もう全面解放なのか?俺だって自分の人生が
あるんだよ。いいかげんな対応は俺が困るんだよ
どこまで本当なんだかな
そんなこと別にいいじゃん!
自由なの?俺だってあるところに頼んでるんだよ
それで、良い人が見つかったんだよ。こっちだって都合あるんだから
ふ〜ん
実はなっちはバーチャルとリアルの区別が付いているのです。りゅんりゅん♪
ええ
あ〜〜そういうことね。じゃ、完全解放だ
晴れて歳はナチから全面的に解放された。
万歳万歳
さっそく、遊びにいこう
最近ホームページに写真のせてないじゃん。どして?
それでさ、
すけべったらし。どうせ我慢できないでしょ?
ああ、かわいそう。
べつに、
どういう状況なの?
うわべは紳士だけど、ほんとはスケベだからなあ。
ヤンマガでオナニー…してる。
ダブルスタンダードは良くないよ
ほんとはお前がイチバン、それは変わりないよ、けど……
本当の事言ってよ。拾うのか拾わないのか?
俺だってちゅぶらりんの状況がなくなったら、人生意欲湧くんだから
なっちって誰?モー娘の中の誰か?
でも昨日はまたあいつんとこ電話しちゃった、耐えられなくて、つい…
でも、反省してる。ごめんよ
もらってくれる人がいるだけでありがたく思え。
私は情けがないからなあ。
人生我慢の連続だ。前はこう言ってただろ
夏目 あんたの茶碗と箸がうちにあるんだから、来ないなら
ひきとりに来てくれと言ったぞ
508 :
名前はいらない:02/06/19 20:52 ID:EM5FTRyU
メイル蘭でばれてんじゃん。ちっ
509 :
なっち:02/06/19 20:53 ID:???
いいよ、許してあげる
いいかげんにはっきりしてほしい。俺だって家庭もちたい
なんでそんなに意地になるんだよ!
そうやって意地を張るから、俺も本当のところを言いづらくなるだろう?
で、どうするの?これから
はっきり断っただろ。なっちは、生活力のない男と結婚できません。
もらってくれる人がいるだけでありがたく思え。
参考資料はあるにはあるけど、
もういい、わかった。お互い頭を冷やす時間が必要なんだ。
コンビニ行ってマガジン買ってくる間に、きちんと答えをだしておこう、
その代わりなっちも、今の生活からきっぱりと足を洗うんだ。
どう考えても今のままでは共倒れになってしまう、それは俺にとっても
本望じゃないんだ。それは分かって欲しい
あれ?いなくなっちゃってた?
別に俺もこだわってないんだよ。はっきりしてくれって言ってるんだよ
前こうも言ってただろう?寝ると気が付いたら30年とか
なっちは働けないのです。再発の恐れあり。
MSNでくまちゃんの事で、ダ・カ・ラなんて
字がでてきた時は背筋がゾッとしたぞ
リアル寸劇が進行中のスレはここですか?
どうしたの?病気なの?
ダ・カ・ラ
524 :
あ:02/06/19 21:07 ID:ejS0PYSE
なんかあったの?
知らない
526 :
あ:02/06/19 21:08 ID:ejS0PYSE
これからは、ハンドルあでいくから
527 :
あ:02/06/19 21:09 ID:ejS0PYSE
あれから、病院に入院してたの?
あらら あらららら……
529 :
あ:02/06/19 21:10 ID:ejS0PYSE
なんか徹夜で仕事させられる、仕事に死をとか言ってたけど?
お箸と茶碗は用意しる
あっそーーー。私は働かなくてもいいひとを見つけるから。
先生もそうしなさいっていうし。
532 :
あ:02/06/19 21:12 ID:ejS0PYSE
俺と同じパターンじゃない?
幻聴で眠れなくなって?
533 :
あ:02/06/19 21:13 ID:ejS0PYSE
否、嫌とは言ってないよ
その病気たぶん俺のせいだと思う
んにゃ、入院はしなくてもいいほど元気よん。
ただ、働くのはダメなのね。ストレスをためるから。
専業主婦を安心してさせてもらえる人を探しています。
535 :
あ:02/06/19 21:15 ID:ejS0PYSE
その何日か前、俺の虫の居所が悪くて、役人は徹夜で仕事させろとかなんとか
書き込んでてね。
そのつけがあなたに来たらしい
536 :
あ:02/06/19 21:16 ID:ejS0PYSE
俺で良いの?
幻聴は少しあるかな?でも、元気だし、自分でコントロールできる範囲なの。
はっきり言ってないのも同じ。
でも、安心して生活できる人じゃなきゃダメなのね。
先生は君にはその可能性があるといってとどめさしたの。ずど〜ん。
あたりまえじゃないのよぅ……(涙
ちっ、また一歩遅れた
540 :
あ:02/06/19 21:20 ID:ejS0PYSE
一体どうなってるんだ?俺の入院といい彼女の入院といい
話ができすぎてる。
541 :
あ:02/06/19 21:21 ID:ejS0PYSE
じゃお願いします。お互い病気は理解できてるから
542 :
あ:02/06/19 21:23 ID:ejS0PYSE
俺もね、病気に対して理解できる人じゃないとだめなんだ
あ、は、ふと二人の過去の一点に思いが及び、思わず声を上げそうに
なってしまった。拳を握り締める、あ。
「そうか、西田……、あいつが俺のことを…!!」
544 :
あ:02/06/19 21:25 ID:ejS0PYSE
俺も長いから病気のつきあい
おとなしくふられろ。うちの両親は病気に対して理解がないぞ。
生活力ないんだから、写真ひとつに左右されないの。わかった?
546 :
あ:02/06/19 21:29 ID:ejS0PYSE
あれって、きっかけ独特なんだ。過労でなるんだよ。
急に頭の働きが良くなって、自分が天才になったようになるんだ
一時的に、でもね、その瞬間に、脳の一部が溶けたような感じがするんだ
それをきっかけに、幻聴で不眠になる
つまり、脳がオーバーヒートしたんだ。
547 :
あ:02/06/19 21:30 ID:ejS0PYSE
は?どういうこと?詳しく説明してくれ
あ、おれもその病気なったことあるかも。一歩手前で止まったけど。
躁病っていうやつ?
549 :
あ:02/06/19 21:31 ID:ejS0PYSE
だって、なっちのお父さん亡くなってるじゃない?
ちがったっけ?
チャットはほかでやれ。
荒らすな。
まさか、1人で脳内会話してるんじゃないだろうな……
だとしたらおもろい
553 :
あ:02/06/19 21:35 ID:ejS0PYSE
精神医学は複雑なんだよ
はやくなっちのセリフを書きなよ
いかいかっぽい「あ」
粘着の「あ」
558 :
あ:02/06/19 21:48 ID:ejS0PYSE
話は解決、あとは、出会いだね
会ってやらねーよ。変な男につかまるなって言われてるもん。
ば〜か。おとなしくふられろ。おとなしくもらってくれるひとのところへ嫁げ。
私は病気に対して理解がないぞ。
だってひと殺したいってこれっぽっちも思ったことないもん。
もーいいですかぁ? スレの流れを元にもどしますよー
「と、思いたい」
何かを求めていたあなた
先を急いでいたわたし
よくある行きちがい
偶然のすれちがい
…と、思いたい
法の遵守者達の目は
貴方を見つめている
見えざる怒りと侮蔑に
貴方は囲まれている
563 :
あ:02/06/19 22:47 ID:Bhs818Ic
分かったよ。どうすればいいんだい?
564 :
あ:02/06/19 22:49 ID:Bhs818Ic
俺にとっては、誰かと結婚するだけの話ではないのかい?
565 :
あ:02/06/19 22:52 ID:Bhs818Ic
どうしていいのかわからんよ。だって、そうだろう?
566 :
あ:02/06/19 22:55 ID:Bhs818Ic
誰かが誰かなんて知らないよ
567 :
月に疲れたピエロ ◆VOKE8jtw :02/06/19 23:55 ID:RNMjofgS
このトリップはこの1レスだけで一生を終えるの・・・あぁ儚い命。。。..+;.(,, ノ∀;).:+;...
569 :
n:02/06/20 00:44 ID:???
「もくてきのない詩」
あたしは今日も目的のない詩を意味もなくつづって
あなたに認めてもらうための方法をいつまでも悩んでる
自分の生み出す言葉をよく吟味して
自分のこころみつめないと相手にだって伝わらないんだと
支離滅裂なあたしの頭の中
いつも勝手にあちこちリンクする
すこしだるくて
眠るときはうずくまって真っ黒いうずの中に飲まれる夢を見る
必死にもがいてもがいても
あたしはそこから出られない
小さいころ好きだった幼稚園のひかげの土置き場
さらさらとした手触りのあの土でつくったおだんご
これをいつまで覚えていられるんだろうと
いつもいつも思っていた
そしてふとそれを思い出すと
自分の中であいまいになっていくリピートする思い出が
さらに曖昧にになっていってしまう
ご飯を食べるのが遅くて先生に指導されて
となりの女の子に早く食べるこつなんか教えられて
あたしは目をまっくろにして
口を歪めながらただただぼそぼその冷めたご飯を口にした
教室の外に出られたとき
やっと晴れやかな気持になれて
撒き散らす鉄屑
目障りな反射
甲高い悲鳴
崩れていく音
軽やかさなど欠片もなく
雨の音は 拍手のようで
僕たちは 祝福されてるようで
君は いつもどおり
赤い靴を 気にして
僕は ただ一言
「あのね」って、いえない
だから 「靴が濡れてしまうね」
それだけ 呟いた
>569
すごく 伝わってくる
がんがれ
世界から私以外の人間が
一人残らず消えうせた日
手当たり次第壊して廻り
崩壊した世界の図を製作
その後最後の人類として
笑いながら派手に自殺
歴史に名は残らないが
私はそれで満足だ
「コトタリテイル」
融けた細氷の温み
慈悲が街を包み込む
紫陽花は地にしなだれかかり
空の雫を口にする
だから今日は泣かなくていい
虚大な明日に何ができる?
ちっぽけな今日を見捨てて
何ができるっていうんだ?
今日のことは今日に委ねよう
今日という日を精一杯生きよう
君の声が 聞こえなくなって
僕は 泣くのをやめたんだ
ここは、まっくらだから
君の声が 聞こえなくなって
僕は 弱さを捨てたんだ
577 :
A ◆7GioUDOM :02/06/20 22:47 ID:mrSj2wJU
ゆっくりと部屋に広がる紫煙
まるでその火は導火線のように
儚い夢を映しながら
浅い現実を包みながら
578 :
名前はいらない:02/06/20 22:51 ID:nyT5Q33J
タバコは、人間の肺と脳をだめにするぜ、
芥川のタバコと悪魔っていう小説知らないのかい?
579 :
名前はいらない:02/06/20 22:53 ID:jQlvlb1I
常識の範疇
580 :
A ◆7GioUDOM :02/06/20 23:18 ID:mrSj2wJU
吸って 吐いて
また繰り返す
体と空気を蝕む毒
気がつけばナイフは心臓に
581 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/21 00:25 ID:EnriplH9
煙の空間彫刻
灰になりゆく想い
宙を掻く腕
巻き起こる風
溶け込む怠惰な欲求
空録画をするビデオデッキ
虚しく青一色
ただ流される闇の映像
義務にしばられ再生する
ぬくもり
やわらかく
やさしく
あなたのにおい
ひなたぼっこ
す き
584 :
タニシ:02/06/21 02:34 ID:???
たとえばあなたの恋人が犯罪者で
たとえばあなたの親が犯罪者で
たとえばあなたの友達が犯罪者で
たとえばあなたの先祖が犯罪者で
それを恥とし 告発する
それが理性というならば 僕はなにもいわない
ただ それは あなたの感情とは 別の場所にありますように
甘くて掠れた歌声
ループするリリック
微かにもれるため息まで
ゆっくり世界を犯し続ける
行進する世界の歩調を 少しでも乱して
反乱する情報の行方に 少しだけ乱されて
並べられたそれら全てで
絞り出されたそれら全てで
世界が震えるのを待っている
旦那が奥方を殴る
そんな家庭に生まれた子供はとても不幸
だけど、ね
子供も同じこと繰り返すんだよ
そんな家庭の子供とは
おつきあいできない
所詮それが私の感情
だってこの目で見てしまったもの
そんな家庭の子供がどんなに卑しいか
人をうらやみ、人のものを傷つけ
借金をして奇麗事を言う
所詮それが私の価値観
こんなにも悪いことが認められないのは
犠牲になる予感が的中する
確率がいつも高いから
587 :
爾卦:02/06/21 20:16 ID:Q80Z44hQ
光の声
かすかに聞こえ
夕焼け雲
戸惑い惑い
はるかニナイへ昇り行く
588 :
名前はいらない:02/06/21 21:21 ID:FUtV+y7M
時々、僕は子供のような顔をする
時々、僕は子供のような夢の中
時々、僕は光のような輝き
時々、僕は光のような眩さ
時々、僕は闇の中で夢を語る
時々、僕は闇の中につつまれる
時々、僕は老人のような顔をする
時々、僕は老人のような醜さ
時々、君は詩のような独り言を言う
誰かの足音
恐れ震え
部屋に篭り
出口見失う
暗がりの中
自分すら見えず
590 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/21 23:12 ID:6aO/S+wa
水平線上の彼は
ひたすら逃走し
幾何学都市の夕べと交差
あした片目閉じたまま
彼女は錯乱した
591 :
q:02/06/21 23:54 ID:???
壮絶なる春巻きよ
無限に長いその春巻きは
私の運命の上に長々と横たわっていた
青春の1ペイジの後ろに見え隠れする
春巻きの御姿
掃き寄せられた
現実社会の諸々の屑
なめくじのような粘着質の舌で
傷を舐め合う
認めたくない
努力無しの人生を隠すため
黴臭い腐った誇りを
大事に大事に温めます
593 :
惣:02/06/22 09:27 ID:k84rbqOe
人生 どんな方向にいってもいいから
どうか立ち止まらないで
だってそうでしょ?小川を流れている水はいつまでも腐らない。
人間だってきっとそうだよ。
どこに行ってもどうか立ち止まらないで
594 :
名前はいらない:02/06/22 09:37 ID:NI7XsLKK
夢は 私の夢は
あなたといると
胸いっぱいにひろがるの
私の夢は・・・
595 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/22 10:37 ID:wH1aydon
成層圏の陽射し
阻んでしばし
雫に耳を澄ます
大切なことはしばしば
とても小さな徴として
世界に囁かれるから
パン作ってんだ…って言うと
ええー!っておどろく
どうしてーって聞いたら
その子が言う
パンツ食ってんの?
おまいら立ち止まってください
歩くの速くて追いつけねえ
座りこんで一杯飲んで
ふと気付けば夕暮れだ
598 :
A ◆7GioUDOM :02/06/24 17:21 ID:CdLp9flY
手を伸ばしても届かないけどずっと見上げて
追いかけても追いつかないけどずっと見つめて
神様が必要なほど弱くもないけど
一人で生きていけるほど強くもない
そんな僕はただの人間
所構わずがなりそう 今ならビルも壊しそう
君が怒るとホントに怖い
違う議題で怒ってるフリしてる
でも 知ってるよ いつも 私に怒ってる
君が怒るとホントに怖い
600 :
sou:02/06/24 19:23 ID:+rCIGaML
君がいるから僕は
生きていくんだ。
ただそれだけ。
他には何も望まない。
何もいらない。
601 :
ま。 ◆666.wrqU :02/06/24 22:19 ID:mEqZk3ch
転がる坂道 終わりを知らず
全身裂傷 痛む心
埃まみれの 我が身に気付かず
転がる坂道 止まらず進む
いつかは立てると信じ進む
|。・)<立ち止まって覗き込む膝小僧の擦り傷
戻れない時間を取り戻すように鉄の味を楽しむ
約束をもう一度 もう二度と守れない約束なら
しなければ良かった後悔も涙も雨も静かな辺に捨てて
あの頃の幼い自分の前髪をグイッと掴んで投げ出した
太陽の眩しさに溢れ出る 涙
|。・)<「 水中のダリア 」
血のようにたゆたうのは
殺した感情か恋心
澱んで朽ちて腐ってゆくけれど
それまでは鮮やかに咲く
水中の殺意
風吹く道
風往く道
風止まる道
風薫る 散歩道
風 風 風一色
605 :
0:02/06/25 18:49 ID:???
君、走らされれば
墨を垂らすような、闇の中は
生まれるのも、長々と見えて
気丈にみえたものさえ
行方知らずで、より戻したり、揺すってみたり
羽ばたいてみたり
今日は、火葬の日
あおぞらは違いはなく
ゆめ、まぼろしについて
語るには、晴れやかなのだが
故人の日は、思考の日にあらず
厳粛で荘厳に、身を引き締めること
ア・ア・ア・アア・アーメン
今日は、火葬の日
606 :
ヽ(*´ー`)ノ りゅんりゅん♪ ◆mjdO.VgI :02/06/25 20:27 ID:Zb6IqlW7
猫舌で猫背で猫っぽい君が好き
僕の上で丸まって寝てしまう
自己中、自分勝手、エゴイスト
猫舌で猫背で猫っぽい君が好き
607 :
名前はいらない:02/06/25 21:45 ID:Nv5qCrTr
さすらうままに、飛びつかれ おまえはここにたどり着く
ほんのいっとき、休むだけ そう思うたが、命取り
おまえは、ここに囚われて 還らぬ人になりにけり
気づきしときは 遅かりし 還らぬ人になりにけり
還らぬ人になりにけり 還らぬ人になりにけり
608 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/06/26 23:00 ID:mGbVBeBT
生きる意味の探求
そんな生き方もよいかもね
全てが拡散しつつある時空では
自分の名前を呪うことさえ
有意なのだけれど
|。・)<しとしとと降り続く雨は
忘れたはずの感情を露にする
二度と戻れない時間が私を追い詰めて疼きだす傷口
雨の日は
誰かが側にいないと
死んでしまいそう…
喉が乾く
骨が軋む
指先が震える
喉の異物感
ある昼下がり、僕の何も無い部屋
雨上がりの水面に聖橋が映る
快速電車が駅にすべり込む
お茶の水の潤った光を纏って
皆そそくさと帰宅する頃
橋の欄干にそっと触れると
冷ややかな感触とともに
帰らない日々の幻影が蘇る
612 :
ル〜7☆☆☆:02/06/28 02:37 ID:pwno+0su
電気椅子
座った者から楽になる
≪階段≫
もしかしたら、一段しかない階段かもしれないぜ、そこの壁
≪キレイな人≫
石鹸のように身を削り
世間をキレイにしようとしたが
泡のように消えていった
≪夜に咲く花≫
夜に咲く花は夜に起きている人にしか誉められない
車のヘッドライトがスッポトライト
誉められる事なく時速120`のスピードで過ぎ去っていく
616 :
名前はいらない:02/06/28 21:50 ID:PCmUBtrW
君の笑顔は力の源
でも
その笑顔の先は僕じゃない
617 :
名前はいらない:02/06/28 21:55 ID:T0r2N4sQ
俺は関係ないよ。無関係
勝手にするよ。悪いけど、俺は自由なんだ
世界がお気に入りだけだといいのになぁ
他人なんか無くなればいいのに…
だけどボクの食べものだけは作ってね
ボクが困るから
好きなものだけ好きなんだ ボク…
そうそう、だれもが、透明な揺らぎの存在なんだよ
お互いが同じ透明さだから、ぶつかりあう。
実験室の宇宙か、昔小説であったよ。箱庭宇宙
620 :
チコ:02/06/28 23:05 ID:???
いつの日か覚えていないけれど私は、大切なな友達に。
「大丈夫だよ。私も一緒じゃん!もっと頑張ろうよ。」
って言われた事があってさ。
初めてだったあんなこと言われたの
あんな うざい事。
誰かもう、頑張らなくてイイよって言ってよ。
621 :
青の羊 ◆GtbbWniA :02/06/28 23:46 ID:TLlj4Alu
言葉の枯渇
底無しの僕の魂が沈黙した
ただ気だるいだけの感情に 僕は蝕まれていく
僕を射抜く 極彩色の星空を夢見る
仄かな本読みの雰囲気
津田沼から御茶ノ水駅
中学生の白い影は行き交う
中間色の風景は鬩ぎあう
明日は異国へ発つ人よ
新たな言葉を放つ人よ
ぼくはぼくを慰めるべく
ペンと葉書を買い求む
何かあるとフと思い出す人があなたである
普通に生きて息して歩いてる人に紛れて
問題が起こるとどうしようもなく
想像を越した時限であなたの声を頼りに
沢山の息を吹きかけられてわたしはまだ生きている
ポケットからライターを取り出し
煙草に火をつける
紫色の煙が空気と混じりあっていく
煙は煙であろうとする
煙は東へ東へと逃げようとする
どこか空気が無いところへ
しかし煙は煙でなくなり
結局そこには空気しかない
詩のない日常に糸雨がそぼ降る
永遠に濡れてるような実海棠
梅雨空には儚い虹も浮かばず
想念は空回りするばかり…
「わたしたちの風」について何か?
と厳かに彼が云った…
土塊だらけの星を緑風が吹きわたる
そんなイメージが脳裡をよぎる…
反対ナシ…
華やかな「命」の誕生が告知された
627 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/07/06 00:19 ID:hxi8hUwR
狡猾なきみは管理区域内
白紙に殴り書く炙り出しの文字
更に言葉求め脳膜より潜行
cogitoと不完全性の熟寝
ぼくは命名力で百鬼夜行と対峙
竜脈に沿って日々是迷走
現在地は何処?
悲しいんです
苦しいんです
切ないんです
それでも抜け出すのは
自分自身の力なんです
分かってるんです
629 :
紙吹雪職人:02/07/06 11:44 ID:V92XN4Is
では多数決の結果
次の新しいシャンプーの名前は
「傲慢な偽善の奴隷」に決定
で本当に宜しいんですね、みなさん?
そういわれると、つらい。自分が中央線で事故に遭う可能性がある
確かに行こうと思えば行ける。でも、替わりに俺が昇天したら
なんの意味もない
権力は、コワイ
飲み屋で号泣
電車で嘔吐
クソを漏らして
怖いもんなし
633 :
紙吹雪職人:02/07/06 13:31 ID:V92XN4Is
シーラカンスによく似た鉛製の魚が
深海3000mでブツブツと独り言を言って泳いでいる
のを想像しながらほっぺを膨らますと
少しは緊張が取れるかもしれないと丸い眼鏡の老人は思った
634 :
名前はいらない:02/07/06 13:51 ID:2MHRpnpW
爪を剥いだ
足の 小指
痛みはカマンベール
テーブルの上
その爪が語る
遠い昨日のgravity
子供の頃
抜け落ちた乳歯を 屋根に投げたのを
ぼくは思い出した
「正しい日本語の発音法」
かみむめも
はい、御一緒に。
かみむめも
カミムメモ
かみむめも
636 :
わかなん:02/07/06 14:29 ID:U9e2/Hnm
投げたボールは必ず返す
イヌのあたしの義務だから
ついでに利子もつけてくる
ベムなあたしの罪だから
ああ、一緒にかみむめも
637 :
紙吹雪職人:02/07/06 15:28 ID:GYobhBVz
刑務所の中の計算ドリルを
救うために立ち上がった
ウイロウ大好きなチンパンジーが
リボンはどこだと聞いてくるから
「それなら君の頭にひっついているじゃないか」と
僕はブルースリーになりきって教えてやった
>637
カッコイイ!
|。・)<昨日のデートは楽しかった?
…と空を見上げる
溢れんばかりの
天の川
ういろう見た目が好きだったあ
641 :
名前はいらない:02/07/08 23:02 ID:wg4gngTH
アナクロの太陽
何処にも見えない
冷たくて暗い街
夏の香りをたどって
牛舎にたどりつく
ここちよい草の上でねむろう
643 :
名前はいらない:02/07/08 23:18 ID:wg4gngTH
水と少しの食料と
寝っころがる場所さえあればいい
賛成>一緒にくらそう
645 :
名前はいらない:02/07/09 00:00 ID:Ot66bElQ
空を舞う豚バラ肉
それを追う三角の蝿たち
人間たちは皆うつむいていた
646 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:04 ID:Ot66bElQ
太陽は女神の乳首
月は野生のケツ
雪は神のフケ
すべて浴びながら
ぼくは暮れてゆく
647 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:06 ID:Ot66bElQ
太陽に吠えてる
サングラスをかけた犬
彼女はたぶん
シネマスタァ
648 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:11 ID:Ot66bElQ
生臭い
人魚の下半身
胡散臭い
ケンタウルスの上半身
彼らが結ばれる日
世界はむせ返る
649 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:17 ID:Ot66bElQ
ブラジャーは
無限大のカタチ
パンティは
三角形のヒミツ
すべては、受け入れる。
651 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:28 ID:Ot66bElQ
孤独な男は
朝食を摂らない
二枚目の食パンで
発狂してしまうから
どういう意味?
653 :
名前はいらない:02/07/09 00:32 ID:bdWWIy7p
何て事はない。
別に空が遠かったわけじゃなく、
単に僕の居る場所が低すぎたってだけさ。
------------------------
だからといって、空が高くないかといえば、そうでもない。
654 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:32 ID:Ot66bElQ
読めばわかるぞ
オタンコな茄子だって
ピーマンならば
話は別だ
子供は3人ぐらい創るかな
657 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:35 ID:Ot66bElQ
創ればいいさ
二つの金玉で
age
なんと
661 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:40 ID:Ot66bElQ
僕らが
輝きを失ったのは
ちょうど
マイルドセブンから
星が消えた頃だった
翌朝か?
もう途絶えたか・・・せっかく面白かったのに。
お気に入りに登録すますた。
ありゃりゃ
666 :
◆2VBtJvDU :02/07/09 00:43 ID:Ot66bElQ
ラットに
夢を
投与した
スタアの
ように
輝いた
セーター編みました
使ってくださいね!
お宅の犬に
━━━━━━━━━━━
寝ます。おますみ。
ホナ〜ミナサマ
672 :
18:02/07/09 00:56 ID:RlDKFFrE
出口が一つしか無かったことは
いつも辿り着いた時に分かる。...
そして永遠が過去にしか無いことに気付きながらも
明日を繰り返す。
「ランデヴー」
澄み渡る青空に問い掛ける約束
照り付ける太陽に問い質す気紛れ
歳月人を待たずに溶けて行く
674 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/07/09 01:38 ID:/z//Mhbv
四面楚歌の街で
囁きあう少年少女
新しい目覚し時計とは
友達になれそうもない
それは気温に逆らい
下降する体温のせい
675 :
名前はいらない:02/07/09 03:54 ID:kkby039J
ピアニッシモで君が呟く
ねぇ 何て言ったの?
上手く聞きとれなかった
堂々巡りの街路樹で
あの人に
出会う偶然は
極めて少なく
極めて多い
この「等価」という可能性に好奇心
朽ちていく
堕ちていく
消えていく
そして私は
全て失った
落としモノ 捜しモノ 拾いモノ
持ち物が零なら
新しいモノを
作り始めても可
それ以上、どうせ無くさないんだし
貴方がくれた幾つもの言葉を並べてみる
散らかった部屋で 一枚の写真を眺める
嘘じゃないさ かといって真実でもない
どっちだろう本当は僕の信じるべきもの
決めることが正しいの?
選ぶことが正しいの?
問いかける私に
貴方は 曖昧な笑顔をくれた
不透明な貴方の笑顔
681 :
D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 18:19 ID:Ot66bElQ
挫折して
海との対話を
試みる
波は激しく
「帰れ」と言った
呼んでもいない
朝が来て
失くした夢を
潮干狩り
682 :
D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 18:31 ID:Ot66bElQ
今日も
時計と君は
淡々と時を刻む
狂っている事を
知る由も無く
川辺に蹲り
水仙の花弁をチギル
緩い流 黄色い川
儚い追憶を綴り
花弁を泳がせた
684 :
名前はいらない:02/07/09 19:46 ID:NWpFdDzd
大切なもの
失ってからじゃ遅い って
知っていた筈なのに
失わないように 勇気を出す事を恐れ
また失ってしまう、きっと。
686 :
18:02/07/10 00:56 ID:8cjq8Jge
>685
変わらない事実があることって人の心くらいだと思いました
一番変わるものであり変える事の出来ないものですよね
でも自分の心はいずれ変わっていく
それを待つしかないのかなって。
私が勝手に思った事でした。スミマセン。
687 :
紙吹雪職人:02/07/10 16:01 ID:e0+YFbiX
ねえお母さん
見て
ほら
お尻から
朝顔がはえてきちゃった。
これって
やっぱり珍しいことなのかな?
688 :
D子 ◆2VBtJvDU :02/07/10 19:28 ID:O2NeuA9p
星座の奇跡の並びは
ひょっとして
盲の巨人の為の
点字なのかも知れない
恋で生きる
恋で死ぬ
恋の中で一生を費やす
恋が与えるものと奪い去るものとの
葛藤にあえぎつつ
690 :
cape:02/07/11 06:46 ID:OaCCKS3k
息絶える瞬間に 聞こえてくる
忘れられた美しい歌の微かなメロディ
遠い日の思い出 あの人の笑顔
「おいで、行こう!」
そうね、貴方とならどこまでも
翼を無くした鳥は
たぶん足が進化する
そうして全部
ダチョウになるのだ
692 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/07/12 23:42 ID:lpgg3jTt
ヒトに出来ることは
ヒトの知覚能力より
多いのかもしれない
ぼくは自分が退化して
無生物になるのを待つ
693 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/07/12 23:46 ID:lpgg3jTt
脳裡より出でて
高みへと向う輻射
白い雑音に
鉄の想いを乗せれば
光る泪は
いずこにか消えた
694 :
S ◇3hMqrUs:02/07/13 00:44 ID:+zDlgjQn
太陽を睨んで
雲を待つ
僕にもいつか
届くだろうか?
君のところに
695 :
名前はいらない:02/07/13 00:52 ID:pZiX3Nxr
大切なひとは
大切にしなければいけない
目が覚めると
無色の音は反射し
静かな時は
神話的に
大洪水の余韻を語る
鏡の椅子はここで
母のように森を包み
約束のように
森に染まり
遥かなる遠い窓辺の主人が
瞳を四角の鏡に映す時
いたずらに深緑の森と
主人を重ねる
なんだかな
静けさの内
優しい屍は
絶える事の無い微笑を
何も無い場所に向け
口付けしても 目覚めない
冷たい感触 唇に
伝う涙は 熱を帯びて
「自意識過剰遊び」
私のうたの中 小鳥が舟をこぐ
丸い嘴をもちゅもちゅ擦って
翼の下に熱集めて
彼らがまどろむのを見計らい
うたい始める似非王女 午後は緩やか
悲しみに笑い
嬉しさに泣く
いつか見たあなたの倒錯な表情が
記憶の底にこびりついて離れない
あてなく流れ込んだ夜風が
お互いの顔にベールを被せた
高架鉄道の陰に沈み
白い月を背負い込んだ夜
願わないものはあるか
心にもない嘘はあるか
現実は夢のようで
実体のない後ろ姿をしている
702 :
ま。 ◆666.wrqU :02/07/14 20:58 ID:40TTfPUL
混濁 誓 渇望
締め付ける何か
声に出してみたら
空気に四散した
透明な意識の粒が
きらきら舞っている
703 :
名前はいらない:02/07/14 21:19 ID:vYlEP4VH
汗をかき、
まだ走り、
焦り、困り、
あと一周と
死んでいく
704 :
名前はいらない:02/07/14 22:23 ID:gYiicnYj
どこへ行くのだ
感情よ
どこへ向かうのだ
明日よ
どこへ行けばいいのだ
時間よ
705 :
entrancer ◆FXYKt9.2 :02/07/14 23:16 ID:LOYzrwkH
夜にアイスが食べたくて
コンビニに出かけた
『あ、、』
財布忘れた事に気付いて
しょうがなく公園でタバコを吸おうと思って
そしたら公園の月明かりの元
おじいちゃん二人が囲碁してた
良く解らないけど
なんだかそれがスゴい素敵だった
>705の感性も案外素的どおもわれ・・
707 :
entrancer ◆FXYKt9.2 :02/07/14 23:25 ID:LOYzrwkH
>>706 ん?誉められてます?
そうならありがとう
先程の出来事をそのまま書いただけなんだけど(笑)
>ま。って久しぶりに見る気がするのは漏れだけか?
709 :
名前はいらない:02/07/16 22:02 ID:eBsxsuEW
age
>>705 凄くいい光景だったと思います、それ。
折角だからもっと描写して欲しかったです。勿体無い・・・。
>>708さま。
そうかもしれませんね。
-----------------------------
この小さな手は何も持たないが
これから幾らかの宝石を掴む
この汚れた足は頼りないが
これから長い道を歩く
この稚拙な言葉は未だ意味を成さないが
これからも私を表してゆく
今という場所
これからという希望
>>710 あ、俺あんまり文学表現で詩書くの得意じゃないんすよ・・
わざとらしくなっちゃって。
思った事そのまま書きました。とても良い光景でしたよ^^
713 :
名無し:02/07/17 01:33 ID:WerFhQMp
ドロケーのドロ
せーのでいっせいに飛び出そう
馬鹿正直に飛び出した馬鹿
日本晴れが、やけに、不愉快
しつこい名前を付けられて
吹かれてさらされ
もうついて来ないで
私の入道雲の下から入ってこないで
返してください
心の支え
戻してください
一昔の自分に
716 :
名前はいらない:02/07/17 18:36 ID:1SvQQhTP
なんかさ、あの人は私にとって、ずっとずっと、どっかでそれが変わること期待してたけど、この先もずっと、「片想いしてた人」でしかないんだね。
妄想や蛙飛び込む井戸のなか
だいっきらいなひとたち
いなくなればいいって
いつも願ってる
消えちゃえ
719 :
名前はいらない:02/07/18 03:51 ID:u7OFgUqv
むくわれるために悲しむんじゃない
悲しむために悲しむんだ
こんばんわ
名まえ変えました
ばいばいばいで
またいつか
逢えるといいね
君はどうかな
僕にはいつも内緒なんだね
722 :
:02/07/18 14:32 ID:???
肉が食べたい 肉が食べたい
でも病気は怖い
肉が食べたい 肉が食べたい
でも病気は怖い
あっ鳥肉があった
流される
流されてしまう
あの時の思い
同じ思いを守れなかった
でも、空を見上げてわらったあの人の笑顔と
私がそれをすきだったことは
今も、覚えてる
世界が貴方を遠ざける日
霞ゆく影を追いかけ
遠く 始まりの場所まで
725 :
名前はいらない:02/07/20 03:17 ID:mJ+ciTWn
失恋の傷をひきずり
あの日から
明日はきっと
晴れるでしょう
726 :
閖:02/07/20 17:22 ID:???
夏の日差しでも溶けぬ
氷で出来たあなたの心
僕のやさしさで
溶かせるでしょうか
解かせるでしょうか
空に咲く花
一瞬で散る
華やかな儚さ
その残滓が降る
夏の 花
詩的な人はうらやましい
わたしは如何にも散文的…
おなじ世界に息ていても
きっと何倍も感じてるんだ
おなじ物を見ていても
きっと何倍も輝いてるんだ
詩的な人はステキ…
…なんちゃって(鬱w
「かげろうのように」
陽炎のように、めらめらと萌え
跡かたもなく、逝く
それが、理想
蜻蛉のように、ゆらゆらと翔び
人識れず迹を、絶つ
それが、美学
他愛無い会話の中に
真実を探す狩人めがけ
ウソとホントを混ぜた
更に深いコードを投げろ
731 :
yuki ◆nocyk5hk :02/07/22 13:34 ID:Ap3vUSCO
君がもし私に与えれるのなら
君の真ん中にある
憎悪
という感情を下さい
それだけでいいです
私に不足してる
たったひとつのものだから
732 :
D子 ◆2VBtJvDU :02/07/22 20:35 ID:OPrRisQX
冷たいあなたと
熱い抱擁
冷たい便座で
熱い放尿
紙を丸めて
涙も拭って
笑って
許して
水に
流して
733 :
ギャルギャル集合:02/07/22 20:36 ID:bE69aLcq
734 :
チケゾー ◆3Q3ORut2 :02/07/22 22:18 ID:y+ovd8+j
「先が見えない人へ」
今は今
昨日も昨日の時は今だった
次の瞬間も今になる
永遠に今が続く・・・
先なんてどうでもいい
とりあえず今だけでも一生懸命生きようよ
「夏夜」
月影降りて
風往きて
浪間に起ちて
稲穂海
736 :
名前はいらない:02/07/24 18:46 ID:Fo/h+9Wv
僕はひかない
たとえソレが神であろうと
僕はネジ曲げられない
737 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/24 19:01 ID:wsJY+XTQ
師よ、
演算装置が
砂を吹いています。
早くウマーな最後の晩餐食わしてよ
作法メチャクチャだけど
真夏の雨が降る
剥き出しの大地はやがて
泥の海となり
私は足跡を残す
二度と戻らぬこの地に
私が有ったという証
右足の踝(クルブシ)の下に
丸い穴が開いた
最近、パン屋が住みついた
だから
昔ほど僕の足は臭くない
ほんとだよ
やる気十分あるんだけど、毎日が日曜日、ウマー
現実は現実で保険かけておく。妄想が妄想であった時のために
妄想は妄想で保険かけておく、妄想が現実であった時のために、
こういう生き方って人生37年の知恵
最近時間が経つのが早い。時間さえあればあれもしたいこれもしたい
ばかり、毎日仕事に追われて、明日への展望も夢も開けない
結婚してえ、もう誰でも良い。仕事のない仕事につけたらどんなに良いか
美味いもの食えなくてもいい、高給でなくてもいい
休みが欲しい。
744 :
名前はいらない:02/07/24 20:52 ID:9IS1dApG
それだけでいい
それだけでいい
君の愛だけでいいから
僕に全てを 君の出来うる限りの愛を
僕に下さい。
もちろん、愛は地球を救う
746 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/24 21:00 ID:wsJY+XTQ
師よ、
ガソリンを撒き
側頭部を撒きます。
静かな佇み
太陽が傍(そば)
一瞬の快楽
しかし永遠
私は
花と共に生き
花を愛し
花の横で死んだ
私は世界で一人の花の敵だから
749 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/07/25 01:56 ID:iwYjY9hU
神話はならぶ 五線紙のうえ
時計のカケラ さらさらと流れ
かけ出す子ども 食べたクワの実
お日様は写す 1/6の重力
美しさがその名
風に乗せれば
アナタが心をとらえる
美しさがその名
大地に広げれば
欠けた月の懐
いずれも霧の様
空の穴が笑う夜
息を殺して手を伸ばし
足音殺して彷徨い歩く
蝙蝠たちが嘲っている
この闇にはもう
私の居場所は無くなっていた
見下ろす世界はゴミ屑のよう
半径五十センチの足場
足下からヒュンと風が鳴る
こめかみに当たる冷たい銃口
そして私の手には
貴方の喉を捕らえたナイフ
さァ どちらが先に?
「大久保・柏並木」
円い葉陰からハングルが見える
大久保通りの街路樹はカシワ
山手線のガードをくぐれば
真夏のフレアに肉も焼かれて…
排ガスと雑踏の路沿いにつづく
丸々と茂った緑のタフネス
のろのろ進むラッピング・バス
暑苦しさにサイレンも響いて…
アジア匂う熱風に幻も昇華し
寝不足のアタマはおかしぃ…わたし
754 :
チケゾー ◆3Q3ORut2 :02/07/26 00:32 ID:dNzVCJZ8
夏なのに
あなたと会うのに
あきが来た
あなたに対しての愛は
冷めてしまってもう寒さを凌げないのかな?
だけどまた春はやって来るよね・・・
もちろんさ。仕事したくない、だけど、待つのは8月の終わりまで
もうそれ以後は、打ち切りです。別の人と結婚するから
俺は待てないからね。9月までなんもなかったら、妄想と判断するからね
756 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/26 00:41 ID:UdQM33pL
襲え、あるいは襲うな。
757 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/26 00:50 ID:UdQM33pL
もっと貨幣を。
758 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/26 00:55 ID:UdQM33pL
カーテンに放たれた火が見える。
759 :
ポーリーやかんをのっけてよ。:02/07/26 01:04 ID:UdQM33pL
この世で最も美しい薬を
服用すれば
私は無数の水平線だ
み、みじかぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃっぃぃ〜〜!!!!!
紅玉の
積み重ねたる
百日紅の華
月に映える
*百日紅(さるすべり)
そして 終わった
空虚な陽射し 穏やかに
木々揺らす風よ 胸の内に
何物も映さぬ私
鏡のように
反射する 君の痛み
僕の差し出す包帯で
そっと包んであげる
そう、出来たらいいのに……
764 :
火尭烏:02/07/26 11:16 ID:???
突っぱねても突っぱねても しつこく俺を詰問する
そんな優しい あんたらが好きだ
明日から
仲良くしてもいいですか?
765 :
ぶれんど豆:02/07/26 21:03 ID:x/zpqGri
タイムスリップしたい!
切実にそう願った。
自動販売機を前に
この灼熱地獄
俺の財布には
冷ややかな
百円玉が
ひとつ。
766 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/07/26 21:14 ID:mMGan5Rr
掻き出すのは胃の中身。
描き出すのはその心。
汚れた世界に何も無くても
世界はそこだけじゃない。
767 :
名前はいらない:02/07/27 02:29 ID:6jm6utj/
私はあなたのこと、あと何度思い出すのだろう?
あなたは私のこと、少しでも思い出すことがありますか?
768 :
つきの:02/07/27 02:35 ID:???
事実とは人の数だけ存在するもの。
隣の人の事実と
あなたの事実……
必ずしも同じであるはずがない。
悲しみは未だ喜びを越えない
喜びはもう枯れてしまったのだろうか?
770 :
っとっと:02/07/27 05:58 ID:PdDKj4B3
普通に考えて人の生き様ネットで知る術はなし
たしかに事実認識はそうかも知れない
だが事実そのものはそうではないはず
私の知らない事実もある 貴方の知らない事実も…
そう考えることも大切 >768
牡丹の生(き)の実
射光にて反映
鈴鳴りて繁栄
堕ちて来世
仕事のない生活、理想的、
「おなら」
階段上る
女の尻を追いかける
ぷっぴっぺっ
…おいおい
みっるっなっ
あっぽっ!ぷぅ。
…ごめんなさい
夏休みが欲しい、一生続く夏休みが、女なんか誰でもいい
776 :
名前はいらない:02/07/27 09:09 ID:UNos8sqe
おでは、性欲なんか、どうでも良い、どん底に、入りかけている
自分を救援してくれることを望む。
もう、リストラされるぽ
ぽっぽっぽ助けてぽ、ぽっぽっぽ助けてぽ
ぽっぽっぽっぽ、仕事したくないぽ、美味いもの食べたいぽ
浮浪者になりたくないぽ、女もほしいぽ
最初に生まれた所に帰りたいぽ
公園に浮浪者一人
浅黒い垢にまみれた体から、汗と垢のにほい
たった一つの手提げ鞄から、賞味期限のすぎた硬いパンを
食う。ゴミ箱から拾ったやつだ。浮浪者も若い時は
希望と未来があった。精神を病んだそのどんよりと曇った目からは
今では見る影もない。男は公園の水道から渇きを癒す。
今日はどこで寝ようか。夜空を見上げると、若い昔と同じ月と天の川が
彼は、どこで人生が変わったのか。今ではそれすら記憶にない
そして、一錠エフェロメナを飲み、野宿をする。
782 :
コギャル&中高生:02/07/27 09:45 ID:fwuM2kDu
783 :
名前はいらない:02/07/27 09:54 ID:qSP4g4IR
パソの前でシモネタ書き散らかしながら
いまかいまかと粘着の登場を待つ無職で
哀れな18才の夏だった。
心は悔しさでいっぱいだ。
↓さぁ、、はりきってシモネタを書け!!(爆
荒れてしまった。すいません。
次の方どうぞです。
河上に立つあなた
行ってしまう
向こう岸へ
私は
流されていく
流されていく
流されて
行ってしまう
788 :
刹那的な愛の詩:02/07/29 03:43 ID:s8xPPi93
まんこ
ちんこ
合体
どぴゅ
ふぅ〜
新聞配達の少年
郵便配達夫となる
少女が待つものは
少年が届けたかったものは
まんこまんこ
どぴゅどぴゅ
あぁセックスセックス
女の股間に
おいらの精液
ぶっこみたい
今オナニーしました
精液で手がベトベト
それを顔に塗りました
気持ちいい最高
おいらが誰だかわかるか?
まんこに
ちんこ
ぶっこみたい
あぁやりて
オナニーした後の
手にベッタリついた
精液をおいらはそっと
妹のパンツに塗っておくのさ
いひひひ。気持ち最高
母親と一回だけ
セックスしました
コンドーム無しで
ちゃんと母親の
まんこの中に
射精できました
粘着いないのか?
刹那的な愛の詩 = いかいか微熱くん
いかいかは精神の病気だろう。アタマいかれてる。
800 :
名前はいらない:02/07/29 04:50 ID:/e8djf20
ここまで醜いとは思わなかったぞ。いかいか。
801 :
イカ微熱の醜い下ネタを晒す!:02/07/29 07:35 ID:XOEo6kny
>いかいか刹那的な愛のなんとかさんへ。
基 地 外 !
いかいかまだ自殺しないのか。中央線が待っているぞ
飛んで「詩」に入る夏の厨(虫)
今日の夕焼けは異様に美しかった
すじ雲が茜色に染まった
広大な空のスクリーンを背景に
高層ビルが暗鬱なシルエットを描いていた
805 :
ま。 ◆666.wrqU :02/07/31 00:57 ID:jUlxHvDP
口内に広がる苦い味
気持ち悪い想い
吐き出し罵る誰か
ただ空しいだけだけど
kindergartenに集う
青い魂がゆらゆら
時々自分の暑さで
卒倒者続出
そっと差し出す冷えた手はなく・・・
807 :
せみ:02/07/31 01:12 ID:hgJPacjI
夜風に吹かれて
恋心も飛んでしまう
この恋よ届け
あなたのもとに
808 :
名前はいらない:02/07/31 02:11 ID:W0ChnoUP
一閃で消える流星のよふに儚ひ…夏厨
灯りを求めて群れ乱れ飛ぶ…夏厨
夏のあひだ声の限り鳴きつづける…夏厨
短ひ命を知っているのか…夏厨
僕もかつてはさうだったやうに…夏厨
歌へ踊れ…夏厨
狂へ…夏厨
809 :
名前はいらない:02/07/31 02:22 ID:M9rCBU5A
休みが明ければ授業中に溜息…夏房
今日もPCの電源を入れる…夏房
勉強手につかず…夏房
お前の脳味噌は他人の指紋だらけ…夏厨
不況の中での就職活動に震える…夏房
夏房=夏某?
811 :
名前はいらない:02/07/31 08:58 ID:QMyc7OPU
可愛く無い?上等だね
そういうのはあいつが見ててくれるからいいさね
もうちょっとシャキッっとしな
そんなんじゃ女神様も逃げてくよ!
812 :
名前はいらない:02/07/31 09:40 ID:mLfr4ML/
814 :
名前はいらない:02/07/31 11:32 ID:QMyc7OPU
kamattechanngatsuremasuta
815 :
ま。 ◆666.wrqU :02/08/02 02:25 ID:1ehlZjoO
床に投げ出した四肢と
天井にへばりついた偽の光
少し目を伏せて
細く長い息を吐いても
喉に詰まったカタマリは
抜けることはなかった
816 :
藪鳩 ◆VabUhato :02/08/02 02:28 ID:MtDTkumZ
言葉が人間と揺れている
人間が亡くなった後の言葉は
誰と揺れればいいのかも
言い出せない
817 :
ま。 ◆666.wrqU :02/08/02 02:38 ID:1ehlZjoO
祈りを込めて十字を切る
胸を貫く聖槍の痛み
血は流れはしないが
埋まりそうもない穴が空いた
穴の向こうに見えるのはキレイな青空
それから息切れのような焦燥感
何かが楽しくて 悲しかった
818 :
藪鳩 ◆VabUhato :02/08/02 02:54 ID:MtDTkumZ
25メートルのプール
青い長方形の一角で
成虫になれない
甲虫がジャンプ
息継ぎを
保健室でして
葬式を
母乳で飾った
>>818 鳩
この人、自スレ見捨てて他スレに書き込んでる。
なーんか根性無しのヘタレっぽい人だ。(笑)
820 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/08/04 01:15 ID:iVX/wZt+
曖昧な思いを言葉にしては放り出す
他人事のニュースに腹を立ててみる
壁だらけの部屋に目覚し時計を仕掛ける
今日は君ん家まで始発電車で出かけてく
ぼくはぼくが生き物なのをとても不思議に思う
幼な過ぎる別れ
君の見た初めての
きっと私では埋められない 特別な穴
貴方は男だから
インディーズの売れないボーカルが書くような、
安っぽい言葉では表せない、そんな想いを
どうやってあなたに伝えたらいいのかわからない。
できることなら、このココロをさらけ出して、
ありのままの気持ちをあなたに見て欲しい。
「冬瓜(とうがん)」
ことことと甘からく煮し
冬瓜のごと
ひたひたと貴方の出汁に
浸されし吾
ほくほくと食べれば仄か
懐かしき風
まるまると艶に熟れたる
冬瓜し良き
サヨウナラ
サヨウナラ
セルロイドニツツマレテ
ボクノココロヲトジコメル
サヨウナラ・・・
太く短く
言葉を使い言葉に使われ
自分自身を見失って
それでも最後まで離さないものは
「言葉」
全てを持たない子供は
全てを拒絶っするように泣く
天使は貴方を受け入れてくれない
引き攣った笑いと
白い衣で
ただ見下ろすだけ
827 :
entrancer ◆FXYKt9.2 :02/08/12 00:48 ID:yDEemvl5
自分の好きな事をやっていない人は偽善だ
人に言いつつ自分の中での思いが倒錯する
あなたは本当に好きな事をしていますか?
人に自慢出来ますか?
胸を張って言えますか?
今晩はピアノを弾いてねむろう
私が私を治療するために
ささやかな曲を
静かに弾こう
829 :
名前はいらない:02/08/12 03:32 ID:DPDLEab0
眠らせてほしい
悲しいから
でも
自分で眠る事が怖い
きづいた とき には
なつぞら に まじって
あき の いろ が
じこしゅちょう を
はじめて いた
ぼく の なつやすみ
息をひそめた押し入れの子供よ
見つかってはいけない
見つかってはいけない
鬼は斧を持って
悲鳴を待っているから
833 :
mixi(リハビリ中) ◆mixiK.U. :02/08/15 23:26 ID:UwmycQU0
「 祈りの言葉 」
神さま もう一度 あの人を
神さま もう一度 あの時を
神さま もう一度 あの夢を
神さま もう一度
もう二度と 帰らぬ日々を
ズレた…(泣
835 :
mixi(リハビリ中) ◆mixiK.U. :02/08/15 23:40 ID:UwmycQU0
いぢわる
いぢわる をしてみる
あなたのこまったかおが すき
あなたのおこったかおが すき
それって あなた が すき ってこと
ねえ もっと わたしにちょうだい あなた を
アンチョビの告白
あなたの楽しげな文が好き
あなたの謎めいた所が好き
そして
寂しがりやな所も好き
私はこんな単純な言葉さえ 言えなかった
837 :
匿名希望素浪人:02/08/16 15:26 ID:RArvyVW5
僕と彼女
僕と彼女で
色んな惡さ
遊ぶ種は盡きず
しまひに妊られ
責め得ぬお部屋故
有爲を煙り
ほくとかのちよていろんなわるさあそふたねはつきすしまひに
みこもられせめえぬおへやゆゑうゐをけむり
いろはの要領で現代詩もかけますといふ洒落 素浪人ちと油売りまで失礼
分からない
穏やかに過ごすこと
幸せだと思ってる
けれど、そうじゃない人もいるらしい
そんなことを思いながら
今日も私は空を眺めては
光の洪水に幸せを感じる
839 :
DO ◆L7PXncWo :02/08/16 19:21 ID:5IiyyQGZ
アレ
いつのまに こんなに疲れたのかなぁ
雨の中
キミが来るの待ってる
ケータイのメール
約束の時間
今日が終わるの待ってる
相性
悪印象
悲劇ショー
がんばりましょう
足跡は遠のいた
波の音は 掠れ
風は寂しい
黄色い月夜
この世の果て
「 心の引き出し 」
ほんの少し照れくさいけど
言われて嬉しかった言葉や誉められたことを そっと
心の引き出しに仕舞い込む
自分が凹んでどうしようもない時に取り出して
元気になるための材料にする
「ありがとう」と感謝しつつ こっそり思い返したりする
そして また一つ 心の引き出しに入れることができたよ
=================
「 ありがとう 」
また歯が抜けた
髪もすべて抜け落ちた
この体はもうだめだ
「愛の道標」
大きな広い心
好きな言葉は誠の愛
きれいな気持ちが
だれよりも書いた文に投影されていた
よし、見習わなくては
君にも届くといいな
がんばれ、この言葉が
846 :
名前はいらない:02/08/17 20:46 ID:smlaMFfq
今日が始まり
今日が終わり
鬱
847 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/08/17 22:37 ID:a0cacDEb
桑の実をほおばって
向い風に口を開ければ
染め抜きの手ぬぐいの向こう
緑色の未来が見えるだろう?
助けてと叫べ
助けてと叫べ
声を大にして
カラオケボックスにいこう
助けてと叫べ もう充分だろう?
じっとじっと
そっとそっと
耳を澄ませる
聞き逃したくないのは
あの人の囁き
ぎぜんのうみにさらされて
かわいたくうきによごされた
みずをのんでいるみたい
あいってなに
窓の外の幽霊
心を潜めながら
風に打たれる木を見つめ
泣いている陽炎
君の声は届かず
ただ扉に吸われていく
さらば友よ
さらば心よ
瞼の裏でちらつく鬱陶しい光
喉が圧迫される
右の頭が痛い
追い払いたくて首を振っても
状況は大して変わらず
答えが出るまでは
解放されないのだろう
分からないものだらけ
それでも
生きていかなきゃいけない
取り敢えず
自分にだけは負けないでいよう
「 不器用 」
ボキャブラリーは貧困だし
器用な脳みそもしていないから
伝えたい言葉も上手に伝えられない
そんな自分がもどかしくてしょうがない
貴方の言葉はこんなにも ストン と入ってくるのにね
「 突風 」
突然の風に舞い上がるフレアスカート
急いで押さえ込み貴方の方をチラリと見ると
貴方はチョコチョコと動き回るレッサーパンダに夢中
ホッとする女心
ちょっと残念な女心
矛盾を孕んだ突風は小さな天使の悪戯のよう
「一生のお願いだよ」
私が食べさせてあげた言葉を
咀嚼して 呑み込んで 反芻して
貴方が吐き出した答えはそれ
呪みたいな それ
ビクビク痙攣する頬の筋肉
ああ 私は 笑ってるんだな
「 無様 」
とにかく走り出した
貴方を振り切るために
貴方の事を考えないように
思い切り走って走って走って走って走って走って…
躓いて転んで 泥と涙にまみれた私は
世界一 醜い顔をした女だった
858 :
mixi(リハビリ中) ◆mixiK.U. :02/08/27 01:04 ID:ZSo8lWHL
「 眠れる月 」
そろそろ起きてくれません?
太陽は明るくて人気者だけど
夜の安らぎが恋しいよ
ギラギラと照りつける光より
優しい銀の光が好きなの
ねえ
ああああああああああああああ
すみませんすみませんすみませんすみませんっっ!!
sageですね、sage…あぁ…どうしよう(泣
つかず離れずの形で
言葉をそっと届けたい
切れ切れになっても
たとえほんの一部でも
この思いの一端を伝えたくて
>>859 たまにはそれも有り。
僕らは
痛みを伴うものしか
愛とは認めない
862 :
名前はいらない:02/08/27 11:18 ID:tVTVrxPC
僕らは形の無いものに引かれていく。
素晴らしい想い出と大げさな夢。
今日は明日の想い出になる。
だから今を笑って生きないか。
今日は昨日の夢となる。
だから今を強く生きないか。
どう?評価してくり。
いかさまの言葉
上滑りの言葉
本音じゃないから
滑っていく
つるつると 何処までも
864 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/08/27 19:33 ID:S5JNIHii
本音は「今ここ」だけじゃなく
過去も未来も喰いたいだろう
ならば新しい嘘が必要だろう
865 :
みそ:02/08/27 22:16 ID:W1r8vtOx
新しい嘘は、せめて緑かなんかで。甘い?よな。。。
866 :
名前はいらない:02/08/27 22:53 ID:8woQKCgq
人生は一瞬だって。
だから、ボクはもう諦める。
道に落ちていたのは死体
蝶の死体
飛ぶことをやめた羽は
何も代わっていなくて
私はそれを踏み潰しました
何度も何度も
ちぎれ、つぶれ、その形は醜くなっていくにもかかわらず
りんぷんは私の靴にまとわりついて
淡く輝いているのです。
その輝きがやるせなく、あまりの情けなさに悔しさを覚えながらも
私はそれを踏み潰し続けました。
「8月末の断末魔」
逃げて、
逃げつづけてきたが、
時間は刻々とすぎていく。
ああ、何とかしてくれ。
時間を止めてくれ。
869 :
名前はいらない:02/08/28 00:50 ID:CIY0kaT1
「困惑」
君が
嘘だ
随分苦しんだ
足も遠のいた
皆の日常が私の日常ではなくなり
孤独になった
その結末へ導いたのが君
疑惑や恨みより
君への愛情が勝る現状が悔しい
自分が憎い
870 :
名前はいらない:02/08/28 00:56 ID:CIY0kaT1
「おやすみなさい」
夜が更け
深閑とした闇が私を包む
今宵見たのは幻か
おやすみなさい
眠ります
「 いってらっしゃい 」
柔らかな闇に身体を横たえ
安らかな眠りに包まれて
鮮やかな夢の世界へ
いってらっしゃい
帰って来るまでこの場所も
貴方を待って眠りにつくから
自分のままで生きる事が
人を殺す事だとしても
いや、尚の事
私は見守り続けましょう
風に揺れる草の輝きを、その隙間に見えるものを
それと共にあるという事を知らずにはしる
世界すらも
873 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/08/28 04:56 ID:b/tAFEj8
土の上に生きてなお
光の言葉を知る不幸に
二本の腕を持つ不幸に
ぼくらは気付くべきだった
874 :
蘭@初カキコ:02/08/28 13:24 ID:nf8NNwDV
誰も起こさないで まだ此処でまどろんで居たいの
誰も触らないで だってまだ心が痛むんだもの
誰か教えて 何時になったら飛んで行けるのか
875 :
約束はいらない:02/08/28 13:48 ID:zeTNodrG
いつまでも
青臭いことばかりを言うきみは
きっとずっと ぼくより大人だ
欠けてゆくものを拾いあげ
現実をも見据えているのだ
きみはずっと ぼくより大人だ
君の傷口を辿って
そこに穴を掘ろう
いつかそこを私の
お墓にするんだよ
877 :
名前はいらない:02/08/28 21:47 ID:cg7KMLtk
Cルートのデニムの方が
Lルートのデニムよりは
ずっと大人なんだよ。
ステップ踏みながら階段を上がれば
雨の日にかぎって踊り場で泣いている
びったりと顔を覆った黒い子供
うちのマンションの階段には
所々に黒くなったお塩の山があって
踏まないようにするのがほんと大変
何処までいっても
雨の道が続く
少し濡れて帰ろうかと
思いたくなる
珍しく、暖かい雨
煙を一杯吐き出して
空を灰色で覆う
目も開けなくなるけど構わない
この空に私の太陽はもうないのだから
「 ふわり 」
貴方の側にいると こころ ふわり
貴方のことを考えると こころ ふわり
浮ついた ふわり じゃなく
ゆらゆら ふわり の ふわり なんだよ
好き って言葉の魔力がみせる
こころの浮遊術 ってトコかな
882 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/08/31 00:17 ID:KfR9T8Jp
相対的幸福と引き換えに
絶対的音感を手放した夜
鈴虫は別れを惜しみ
はかなげな歌を呉れた
泣き声はいつか鳴き声となり
ようやく、その意味を知った
883 :
bruin:02/08/31 03:44 ID:Cbfxy7qf
「月」
今日の月が明るいのは
きっと、
笑顔が少ないからだ。
884 :
DO ◆L7PXncWo :02/08/31 03:48 ID:idKC3FWk
「バカ」
いつまで自分を
見限ってんだ
どれほど自分が
格好いいか知ってんのか
気付よ バカ
885 :
糞猫:02/08/31 05:14 ID:/58TUVg5
黒い雨が降っていること
きづかなかったのは
この世界が
最初から真っ黒なせい
真夏 光の中
小さいあの子は シャーベット置き去りにした
溶けてった
消えてくの?
887 :
糞猫:02/08/31 05:37 ID:/58TUVg5
言葉に宿るのは
憎しみで
仕草に滲むのは
優しさ
そして視線は全てを語る
君の 言葉の 痛みに
君の ココロの 遠さに
君の 涙の 重さに
僕のついたやるせない溜息は
なんの益体もないのだという
その事実が、哀しい
一人風の中
裸足で駆け上がる
海が見えるその場所へ
今日から苦娑婆の九月
なぜか有明の月は美しく
わが心は不気味な閑けさ
それは台風のメに入ったから
まもなくまた暴風(あらし)が始まる
>>889の続き
体はもうちぎれそう
とても小さな夢
空へ溶けていく
星と共に歩き
月と語らい
大地に抱かれ
海へ還ろう
自分が嫌で
焦燥感に煽られて生き急ぐ
傷心しながら焦心しながら
そして昨日と同じ朝が来て
私は何も変えられない
心臓がチクチク痛む
儚い恋と幼さを残す純情と
君が望むのならば
イバラの道もユコウ
だから 側に居て
お願いだから側に居て
冬の朝は何だかとても切なくて
澄んでる空気のせいか 冬の道のせいか
アスファルトに触れるととても冷たい
僕の心もとても冷たくなっているけれど
他にも冷たくなっているものがあって
そんな事で癒される
896 :
名前はいらない:02/09/02 20:08 ID:VkpKpwLK
セメトスの傍ら
奴等は彼方から来る
紅の騎兵隊
大地に舞い降りたのだ
大地を踏み
物象なるものすべてを切り裂き
縦横無尽に駆け巡る
魔神でさえ止めることができない
終末に訪れる黄昏
銀戚の水が荒れ狂い
大地は燃えあがる
生ける者の定めを見よ
あげちゃった・・・すまそ。。
「 報われない恋 」
今日は少しだけ貴方に触れた
指先は震えてたけど
誰にも気付かれなかったよね
恋してはいけない人に恋する堕落
報われない恋
君はいつも空を見ていた
何重(なにえ)となる群青の大気
永遠と続く夢
希望
「 空の色 」
見上げると空は高く
流れるような秋の雲
日常に押しつぶされてしまいそうな私に
【季節】というプレゼントをくれた
ゼウス様が顔射
仏様も顔射
アラーも顔射
シヴァ神に顔射
交じり合ったドロドロの中に 地球
902 :
氏ね:02/09/03 14:58 ID:FsU3VU41
我は漆黒
ラハブゥの秘術によって発生した
狂気を纏う破壊神
理性を狂わす侵略者
room
君がいない
僕がいない
誰もいない
あぼーん
結局捨てろというから解らぬのだ
その幻こそ、エンジンに他ならぬ
時の最果てまで、ひとっ飛びで行って来ませい
日常の重荷が
君の背を小さくしていた
君の心を小さくしていた
季節がそっと慰めたなら
少しは楽になりますように
そう、祈る言葉も届きますか?
>>900 mixiさん
他意はないですが、触発されたのも事実です。ごめんなさい。
「 通り雨 」
何気なく発した言葉
思わぬ方向から 返る言葉
それは優しく染み込む
通り雨のよう
突然の出来事に戸惑いつつも
飢えたこころが 満たされてゆく
癒されてゆく
============
>>907 霧都さま
ありがとうございます。
心がほっこりしました。
「 正直な身体 」
くちづけはいつも優しく
貴方の拙い嘘を塗りつぶす
騙された振りをするのは 私
嘘つきの仮面をはずすのは 貴方
正直なのは 潤った身体だけ
風の吹く景色
君と一緒に歩いた場所だ
僕に向けてくれたあの笑顔と
一緒に写したセピア色の写真
乾いた風、もうすぐ夏が来る
「 空き缶 」
カランカランカランと転がる様は
まるで私みたいだね
中身がないからフラフラしてしまう
もっと中身の詰った人間になりたいね
大風にもどっしりと対抗できるような
「ランブルフィッシュ」
赤い鱗が剥がれてゆく
水に舞うのは
生の残滓か 死の欠片か
感情ではなく儀式的に
殺しあうのか
刃物類を持参して
言葉と格闘してみる
乱切りぶつ切り銀杏切り
切り刻むうちに
残骸だけの体たらく
「萬助橋にて」
萬助橋の信号を
黄色いジブリバスが右折する
カップルを賑やかに乗せて
トトロも頬笑んでいる
鬱蒼とした玉川上水の木立ちは
太宰治の最期も見届けたのか
入水したカップルは
どんな様子で歩いていたのだろう
過去と現在が橋の上で交錯する
このまま禅林寺まで足を伸ばそうか
>>908 mixiさん ありがとう。嬉しいです。
密かに感じている
小さな願いと祈り
届け届けと
エコーを含ませる
あの頃と変わらぬまま
916 :
びゅうねぃ ◆DucO.SKY :02/09/08 13:38 ID:CczwEuAY
あぼーん
どんよりとした灰色の空
雪が少しづつ降りてくる
静かにコンクリートにしみいっている
ほほに当たる冷たい空気
コートをまとっているのに
手足がかちかむ寒さ
かぜはなく、ひともまばら
暖かいスープを飲みたい
おもい描きながら、家路を急ぐ
[ サクラサク ]
春が来るのを待ち望んでいたかの如く
一斉に咲き乱れる
花びらは風に漂い宙に舞い
色感をうすいピンクで染め上げる
>>916 すみません。。あげちゃいけないんですね
いつだってぼくらは 歩いていこう
ゆっくりでもいい 歩いていこうよ
つらいときでも 前を見よう
泣きたいときでも 前に進もう
だってそこには 希望があるから
いつだってぼくらは 歩いていこう
ゆっくりでもいい 歩いていこうよ
つらいときでも 前を見よう
泣きたいときでも 前に進もう
だってそこには 希望があるから
君の吐いた呪詛が
僕の服の裾を染める
得られる物は何も無いけど
今がとても幸福で
僕は君を抱きしめた
つまらないね
ここにはなにも無い
ぼくは天使を待ちながら
天の死を待ちわびる
世界塔からこの日を俯瞰
意味を知る必要などない
知る必要ある意味などない
森羅万象に名前をつけろ
読みごたえのある長い詩もいいけれど
凝縮された短い詩もすき
選び抜かれたことばたちに
はるかな宇宙を見るような
広大無辺の詩想がやどる
#そろそろどなたか、新スレを立ててくれませんか。
(わたしは自分ではスレ立ててないのに、スレ立て規制にあってしまう。)
「短い詩を募集」スレの方も900になったようなので、
次スレは合体して「短い詩総合スレッド」みたいにしたらどうでしょう?
2つのままだと、重複スレと言われるかもしれないので…
「短い詩を募集」スレにも、次スレの提案をカキコしてきますた。
合体するなら、むこうの人々(殆ど重複しているがw)の同意も必要ですからね。
それから…(合体するとして)次スレのタイトルはどうしましょう?
1に掲げる文面や、前スレのリンクなども、どなたか宜しくおながいします。
「 リップクリーム 」
そろそろ必要だねと 貴方がくれた
去年の私のことを覚えていてくれたんだね と
妙に嬉しかった
来年の貴方のために 今年の貴方を全部覚えていよう と
決意した
=========
chachaさま ま。さま
ありがとうございます。
短い詩を募集スレの方との了承がとれましたら、
是非、合体させたいですね。
950くらいになってから次スレを立てた方が良いんでしょうか?
ま。さん、mixiさん、さっそくレスありがとう。
(ま。さん過去スレURLどーもです。)
「短い詩を募集」スレからの反応を待って、新スレに移りたいです。
合体というか、合流と言った方がいいですかね。
いつ移れるかはっきりしませんが、mixiさんのおっしゃるように、
950あたりが、ひとつのめやすでしょうかね。
あと、新スレの1に掲げる文ですが、「3〜5行程度」ではチトきびすぃ〜時も
あるので、今と同じ「5行くらいで」あたりにしてもらえると助かります。
>chachaさん
ああ、もうそろそろ1000が目前でしたよね。
あんまり、気にしてませんでした。すいません。
合体の件、自分もいいと思います。スレタイも「短い詩総合スレッド」でいいと
思うのです。わかりやすいですし、とっつきやすいですし。
で、どなたが、たてるのでせう・・・?(汗
それとも、何処かの板で依頼しますか?(謎
ではでは。
そっくりそのままの私を
そっくりそのままの君へ
そっと差し出したいのです
受け取って頂けると信じつつ
受け取って頂きたいと願いつつ
そこはかとない恐れを内に秘めたまま
934の訂正。【前スレ】→【過去スレ】
#「短い詩を書きましょう 」のところ、
「…書きませんか」「…書いて下さい」など、色々考えられます。
#スレ立ては初心者板あたりで依頼することもできるようです。
もし立てて下さる方がいなければ、わたしが依頼してもいいですが…。
でも、なるべくなら、立ててくれた方がありがたい…。
「神我等と共に在り」
ギリギリと音を立て
停滞した歯車
世界に油を注ぐ者は
私たちが殺してしまった
もう救いの手は伸ばされない
---------------------------
>>934、
>>935のchachaさま。
ご苦労様です。
んっと、次スレ立てって950ゲトした人ってのが
一般的かなぁと思ってたのですが……。
短い詩を募集の方々がOKなようでしたら、
私が立てておいてもいいですよ(´ー`)ノ
爽やかな朝の光
快晴の予感
秋風がひそむ
木立の片隅には
淋しそうに佇む
かたつむり
----------------------------------
>>934 ま。さん、すみません。
「新スレ立ておながいします
>>934」というのは、すぐにという意味ではないんです。
950〜960あたりで立てていただければ、よろしいかと…。
(ま。さんが立ててくださると、ありがたい。)
気になるのは募集スレの方々の意向ですが、今のところ夜刀さん(粘着入道さん)
のレス(気楽に書けりゃどこでも良い)だけです。
引きつづき呼びかけてみますが、もし反応がないようなら、合流する形で新スレを
立ててよいと思います。
>>937 chachaさま。
了解しました〜。
問題がないようでしたら、950〜60あたりで次スレ立てておきますね。
お疲れさまです。
--------------------------------
私たちが投げた松明が空を燃やした
焼け爛れても
涙も流さない
腐った果物の様
灰舞う空の真ん中
黒い太陽が笑ってる
毛があって
皮があって
たっぷり脂肪もあるけれど
ひとりぼっちはさむいよ
さむいよ どこ
ねえさむいよ
940 :
BOO ◆1dMcQiIA :02/09/24 01:17 ID:5UL0xuHR
神様は残酷ですから
私たちに世界の終わりを
与えてはくれないでしょう
「桜と雨」
手足の鎖引かれ動く雲 誰もが幸せだと思っている
弄ぶいたずらな青い風 離れて夢を見るいつの日も
優しさは何処にも無い 凍えさせてしまう
嗚呼 包む事さえ無理な冷たい雨
降り注ぐ涙に 散って行く花
君の笑みも壊れていく
木々の隙間から また一雫
零れ落ちる数えきれぬ花びら
たった一つ ずっとそばに
愛する人でさえ 守れない雲
すいません、長かったです。ってか実は書くところ間違えました(^^;
脈打つ瞬間あたしは目覚めた
もう眠りにつくことなど出来やしないの
此処で灰になってしまおうか?
君を灰にしてしまいましょうか?
其れですべてを終わらせましょう
其処にはもう何も無いから
あめふらし
僕の魂はあめふらし二つ分
押さえつけると紫色の血を吐いて
溺れ、流され、藻屑と消ゆる。
今日も、プカプカ
今日も、ごろごろ
枕元にて悪魔の囁きし
車輪 匙 神話 統計 鏡
調和と差異のガラス吹き
審美の心もて万象とあそぶ
清きけもの棲む久遠の土曜
趣味は入った手紙をちらりと盗み見
ある日、真夜中に投函された一通の手紙が
私の顔を赤く染めました
早く次の手紙を下さい
眠れなくて困ります
詰め込まれた箱の中
未だ目覚めぬ知恵たち
いつか誰かが辿り着く
いつか誰かが破壊する
超越という神となるため
廻る円環を打ち破るため
-THE LEGEND OF 1900 -
怒号の雷鳴響き渡る夜
狂い巻く猛突の砕波、巨船を揺らし
解き放たれたる白鳳の鍵盤を振り回す
三日月の洗礼を受けた長い指
軽やかに跳ね転がり回りて
夢遊想のワルツを奏でる
「肌を刺す夜の空気」
空を仰げば星と雲が光っていて
地を踏みしめれば生命の音が響いていて
吸い込む空気には沢山の人々の気配の味がして
何だかいとしいくて かなしくて
ふいに込み上げた涙が 少しあたたかくて
飛翔のとき、旅立ちのときが近づく
美しく愛しい砂たちを置き去りにして
どこの惑星に降り立とうというのか
たどるべき蒼空をしずかに見上げて
いま、旅立ちのときが近づく
新スレ立てちゃっていいっすか?
----------------------------------
歌唄いは声を無くしてしまった
潰れた喉で空しく呼吸をするだけ
歌唄いはそれでもうたった
奏でたいのは声ではないのだと
笑ってうたった
この美しいスレを愛するのはよいことだ
この美しいスレの詩歌を愛するのはよいことだ
すべてのやさしいポエマーをもとめるために
すべての高貴なポエジーをもとめるために
このスレにきて賑やかなレスを見るのはよいことだ
――朔太郎「青猫」パロ――
次スレたてようと思ったんですけど、ホスト規制?が出てたてられません。
すみません……(´・ω・`)
----------------------------------------------
腕を広げて
風に吹かれて
光浴びて
ただ ありのまま
笑ってて
>>955chachaさま。
すみません、結局お手をわずらわせてしまって。
ホスト規制……なんでだー。
どこの馬鹿だ私と同じホスト使って全規制くらってるのは。
スレたて乙です。
以降私もそちらに移動させて頂きます。
>>956 初めてのスレ立て依頼でしたが、意外にスムーズ。
案ずるより産むが易しって感じ。
で、お気づかいは無用。あちらでまた、お目にかかりましょう。
このスレとも、お別れ。サンキュ!
958 :
名前はいらない:02/10/18 20:55 ID:LKJ9jpTp
キュリー夫人 フルネームは?
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
保 守
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
萌え〜
ビースト様の高笑いで締めくくった2002
年明けて
朝から白煙上げて ビースト様
優しげににっこり バラエティーに出てました
[とっつぁんぼうや]
顎を引き
むっつりとした君の寝顔は
あまりにベガ様でダルシム黙祷
965 :
山崎渉:03/01/19 14:07 ID:0KpP5AQU
(^^)
, ‐'"´ `'‐、
, '" , -‐‐≡三~、''‐ヽ
/ , ‐"::::::l::::::::::::::ヾ::ヽ ヽ 夢なら覚める ああ何時かは覚める
/ , ‐'":/:::::|::::|:::ヾ:::::ヽ:ヾ::::ヽ ヽ
/ , ‐":::/::::::/::|::::|:::l:::ヽ:::ヾ::ヾ::::ヽ i、 見なけりゃ良かったのにと言われても
./ / /::/:::/::::::/::::l:::::l:::l|:::::|:::::l:::i:::ヽ:::l i,
'i // /::/:::/::::::/:::/ll'|::||::l.|:::::ll:|:|'i::i'|:::|:::| / それでも夢が 覚めるまでの間
.l ////::::/:/::l::::l l‐|‐i|-ll-|、.ヾ||:|-‐|‐|::|::|/
.| .// i::/:/:::/|:::| |., ‐i"゙O|''、 'i"q';、;::::l 見れたことを幸せと呼びたいわ
.ヽ l l .i::/:;;;=-l:::|‐i l;。::::j l;::j. i:::::;:l
ヽ |/:/:::l!"L|::i. ''''''"  ゙̄ .i:::::|i:l
. ヽ/:/l::::l'i 、゙!:l. __ ' /:::::i.ヾ、
/://,|:::|:|:/:|:|"'、, /l::|:|:::|:l ヾ、
//./ |::|:/:/::/-ヽ ー- , _/|::::|::::|::::|l:l ヾ:、
// | ||:::/:::i/ヽi., ‐'"´ヽ ̄,;/::::|:::|:;, ‐i:l l:/
..// | /::/::l::lヽ i ̄\ ,入/:::::l::::l / ヽ|//
// | /::/:/:/` ヽ ヽ ヽ/ /:/:::/::l/ ,,,l‐i
|:| | /::/:::/i |``'',二l二-ヽ, /://::/:l‐‐''" l
967 :
名前はいらない:03/03/15 14:42 ID:jvmYIt1B
こんにちわー☆覚めるべしー☆
968 :
♪:03/03/15 14:46 ID:XemgfguA
あなたが憧れた美声歌は
私には歌えない
私が歌うのは あなたを創られた子守歌だから
>>967 昨日から居るよな?
実を言うと、お前結構かわいい。
970 :
名前はいらない:03/03/15 15:45 ID:QnNRwGm0
971 :
名前はいらない:03/03/15 22:38 ID:7l0Ph4aG
そこいらの空気に自白剤が漂ってはいないから
利用は誰にもされない
不理解は相手のせい
でも怠けるのは自分のせい
知らない、私は好きな言葉のためにゆく
「音楽を聴くこと」
この音を止めたら
この歌を止めたら
僕は死んでしまいそうな気がする
973 :
名前はいらない:03/03/16 15:15 ID:PJpYFkzj
可笑しな話ですね
もう随分経つというのに
貴方と交わした言葉といったら
可笑しな話ですね
もう終わりなんだなって
何が始まったわけでもないのに
一人では終われないのです
笑顔で言ってくれませんか
テレビを消しなさいと
子供に言うように
もう終ろうと
974 :
名前はいらない:03/03/16 17:07 ID:eNXwfVhO
俺はお前にあげるために毬藻を買ったのではない。
ただお前が好きだった。
975 :
ポエム板活性委員:03/03/22 14:22 ID:6m/0LBqY
ageて大掃除するわよ〜
976 :
名前はいらない :03/03/22 14:36 ID:0sw96ws8
誰かに話せばきっと笑うほど
大切な大切な恋なの
★あなたのお悩み解決致します!!
●浮気素行調査
彼氏、彼女、妻、夫の浮気を調査致します!!
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あなたの部屋に誰かが仕掛けているかも!!
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[email protected] グローバル探偵事務局
978 :
名前はいらない:03/03/23 00:11 ID:XzPfJA1o
ことん。
背中に足音
979 :
名前はいらない:03/03/23 04:07 ID:nptYeYA5
背中? 足音がですか? 蹴り入れられたみてー
それをいうなら
背後に足音
じゃないの? 背中に足跡 でも面白いかもしれない。
なにげに笑っちゃった。
980 :
名前はいらない:03/03/23 06:34 ID:ip1MHiM5
昨日、彼氏とデートしたんです。デート。
そしたらなんかめちゃくちゃ不細工な奴が隣にいるんです。
で、よく見たら、いや、よく見なくても、それアタシの彼なんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
アンタね、不細工にも程があるだろうが、ボケが。超不細工だよ、超絶不細工。
なんかマユゲとか太く濃くなってるし。馬鹿力、毛むくじゃら、変態、アル中の4重苦
か。死にてーよ。
近所の子供が見たら泣き出すの。もう生きてらんない。
アンタな、こりゃ人間の顔じゃねえぞ。ゴリラだぞ。
顔ってのはな、もっと人間っぽくしてるべきなんだよ。
食卓の向かいに座った奴がいつ気分悪くなってもおかしくない、吐くか殴られるか、そ
んな顔じゃねーかアンタは。
女子供は、すっとんで逃げる。
で、やっと見慣れたかと思ったら、彼、男友達にむかって、シャイニングウィザード
!!、とかカマしてるんです。
そこでまたがっくりですよ。
あのな、武藤敬司かアンタは。ボケが。
二目と見られぬ顔して何がDDTだ。
アンタは本当に人間なのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
アンタ、進化の歴史から取り残されてるんちゃうんかと。
超イケてるアタシから言わせてもらえば今、アンタとアタシの間での最新流行はやっぱ
り、四六時中セックス、これだね。
学校フケて朝からヤリまくり。これがアタシ達の生きる道。
ピル服用ってのは金がかかる。そん代わり避妊率が少なめ。これ。
で、それに顔射(または口内射精)。これ最強。
しかしこれをやっちまうとまともな性生活を送ってないことを完全に認めてしまう、諸
刃の剣。
唯や零さんにはお薦めできない。
まあアンタら一般ピーポーは、アタシ達のぶんまで幸せになってくださいってこった
981 :
名前はいらない:
age直し