1 :
ボク:
日々の徒然なる想いなど・・・・
糞スレたてんな。
3 :
ボク:02/04/26 12:43 ID:???
今日もアナグラからここをのぞいています。
また寒いねー、キミは元気ですか?
会うことはかなわないけど、話せたらよろしくね。
なにかメッセージを残していってくれるとうれしいんだ。
では、マターリといこうよ。
これが、はじまりだから!
4 :
ボク:02/04/26 12:51 ID:???
名無しヘ
アナタへの仄かな恋心をいだきながら、いつも話しかけています。
逢ったことも...これから逢うかどうかもわからないけれど。
それでも、スレでの時間とログだけは確かな物だと思うから・・・
ふざけあって、じゃれあって、すべてネタばかりのような僕等だけど、
積もってしまった思いは、解けて消える雪などではないのでしょうね。
アナタのHN(ハンドル)を新たな書き込みに見るとき。
あの瞬きめきの白に支配される瞬間をいつまでも迎えられるように。
今日も1日を生きてみます。
名無しヨリ
5 :
ボク:02/04/26 12:52 ID:???
朝の白々しさに喪いつづけ。
夜の深淵に見いだすことを覚えても。なお。
微笑む月に反射(うつ)るのは陽の光だと知る。
6 :
ボク:02/04/26 12:53 ID:???
冬の日に。
花は温室で揺れていた。
己が可憐さを知るや知らずや。
花の無邪気な遊戯(いたずら)に
多くの者が魅了され、歓喜し、
ある者は忠告した。
影で嘲笑しながら、
女神達はそれを羨んだに違いない。
時は過ぎ、その姿が枯れる頃。
実を成し、種は土に任されているだろうか?
待ち侘びる春を前に、
風はまだ冷たさを緩めない。
7 :
2:02/04/26 13:03 ID:???
≫1 がんば!
9 :
ボク:02/04/26 14:42 ID:???
>2=7
キミは言葉を吐き捨てたままで去らなかった。
ちゃんと見てくれた。
だから、「ありがとー」が言えるよ。
気持ちが返せる。
そして、キミの言葉もボクは聴いてみたいんだ!
10 :
ボク:02/04/26 14:59 ID:???
>8
あたたかいよ。
やわらかい言葉に撫でられて、
うれしさを噛みしめているんだ。
11 :
ボク:02/04/26 17:10 ID:???
ボクはおぼえているよ。
キミがおぼえられないと騒いでいた
あの台形の公式を。
ワイワイガヤガヤとした教室で、
その横顔に時を止められたことも。
そう、ボクはキミを忘れない。
12 :
ボク:02/04/26 18:02 ID:???
「5月の詩」
5月にある空は青く澄んでいる
まだ何もつかめないボク等に似て
それでも風が心を洗ってくれるから
ひとり佇むいまを踏みしめていけるハズだよ
かけた声が誰かに届いていることを
次の季節にしることになるとしても
きっと見つかるさ
きっと出逢えるさ
キミがキミとして生きている限り
どうしよう 好きだ
きれいだし かわいい
スタイルがいい センスもいい
肌も白くてきめ細かくて
声はすごく小さいんだけれど
話す言葉に決意 意思を込めている
もう ちょっとすれ違っただけで
顔があかくなってしまう
犬の散歩の途中で会った
長いスカートだね 卒業以来
何も 一回も二人っきりで話さなかった
今日も目が合っただけ いつかどうなんだろう
こんな不安 どうなんだろう
また 明日 どうなんだろう
ボクも◆つけれ。
作文のタイトルが思い出
この歳で何を忘れそうかって
何を 今書きとめないと忘れるっかと言われても
おまえのことは 忘れたいし
あの娘のことは書くまでも無い
ぽやぽやのショート 忘れない
思い出 思い出 思い出 思い出
ぽやぽやのショートじゃ 提出無理だし
おかあさんじゃ 面白くないし
学校も なんか夢なかったし
首吊りの木 一人で見に行ったことは
まだ 誰にも言ってない 告るか
ポヤポヤのショートに途中で会ったことにしよう
うそつきでいいや その思い出があればよかったと
>>13 「どうなんだろう?」って、不安ではなく。
淡い期待のこもったドキドキを感じました。
>>15 今度は是非、ぼやぼやのショートさんへの想いを。
詩にこめる気持ちに嘘はいらないんだし。
>17
しずかさ ささやかさ 成長にむかって というスレがあります なんか100超えちゃって
まあ いいかなと。かるく覗いてくれるとうれしい。ただし個人的には雑談したりヒトの詩を
バカみたいに一言で片付けようという人間には嫌悪感を抱いています。
僕のこのカテゴリのテーマはもうないです。もっと君の君の年齢ならではの詩を読みたいです。
がんばってねぇ−。
>>18 伺わせていただきます。
ここにはカテゴリーは、なくていいと思っています。
雑記帳と銘うってしまっている事は大変失礼なのですが・・・。
ボクももっといろんな詩を、文を書いてみたいんです。
それと
>ヒトの詩をバカみたいに一言で片付けようという人
あまり言い過ぎてしまうのはどうかな?と思ったので・・・。
窓を開ければひとのざわめきが聞こえる
閉じてしまえば工事の騒音(おと)がひびくだけ
つけたテレビが映すものに興味がなければ
何かかける音楽(おと)はないかと考えを巡らす
読む本はあっても いまは気がのらないんだ
友達に借りたマンガもそのままさ
連休初日の土曜日 それは特別な日じゃない
想いは浮かぶだけでなく
しずかに澱むものなんだ
それが重く圧縮(あつま)って
底のない昏さに落ちていってしまう
いつか相殺されるのを夢みて
眠ってくれることを期待するよ
背中に何か生えてきそうな夜に
弾けてしまわないように
828 :ボク ◆NM/SIGHg :02/04/27 16:12 ID:???
悲しみのうらがえりは刃を剥き
つけられた傷からは毒がまわる
硬化する呪文は心さえ例外ではなく
流れるもののいっさいを枯らした
血は 涙は ボクに戻るだろうか?
23 :
ダダイッチ:02/04/29 03:14 ID:7tBfbplG
ピンチョンのために祈りを。
>>23 はじめまして。
一行の中に全てを集約されているのでしょうか?
それとも、かき集めた詩篇によってはじめて
大きな意味をなすのでしょうか?
また書いて行ってください。
幸せなのでしょうか
空を見上げることができている
毎日の食事に感謝がありますか
笑えるときに笑えてる
怒るときに自分をだせているかな
淋しいときにはどうぞ叫んでください
泣きじゃくってもいいんだ
そしてその言葉をボクにください
いつでも待っているから
時間は決して平等ではないんだ
急ぎすぎることはないんだよ
今日は本当にありがとう
じゃあそろそろ行くね
なぜ夜に星があるのかを
はじめて気づいた窓辺にて
キミはいまどうしているかな
幸せなのでしょうか
空を見上げることができている
毎日の食事に感謝がありますか
笑えるときに笑えてる
怒るときに自分をだせているかな
淋しいときにはどうぞ叫んでください
泣きじゃくってもいいんだ
そしてその言葉をボクにください
いつでも待っているから
時間は決して平等ではないんだ
急ぎすぎることはないんだよ
今日は本当にありがとう
じゃあそろそろ行くね
なぜ夜に星があるのかを
はじめて気づいた窓辺にて
S
おはよう。読んでくれてありがとう。暇だから失敗したという
>>25で遊ぼう
幸せなのでしょうか
・・・・・・すごいよもう
空を見上げることができている
・・・・・・南の窓際に寝ている 昨日の0時の頂点近くの満月いいよ
・・・・・・この時期は青空より夜空だね
毎日の食事に感謝がありますか
・・・・・・昨日柏もち3つ こしあん 白味噌あん くさもち 食べた
・・・・・・柏の葉がいい香りで今でも机の上でしわくちゃに転がってる
笑えるときに笑えてる
・・・・・・好きな娘といっしょだとずっと笑ってる。達成感込みで。
・・・・・・仕事で疲れきっている時に出る笑いも妙に好きだ。達成感込みだからか。
怒るときに自分をだせているかな
・・・・・・これはヤバイ 出しすぎ 血がはじけるぅ〜
淋しいときにはどうぞ叫んでください
・・・・・・まぁ 我がままな気持ちになると淋しくなるかな
泣きじゃくってもいいんだ
・・・・・・昨日の利家では泣きじゃくった。成政がいいね。ボロボロだったよ。無言で・・・
・・・・・・でもHi vision見てるから泣いてたのは18:35くらいかな。
そしてその言葉をボクにください
・・・・・・ボクの日常と年齢がなぞだね。さいしょ中1かと思った。
いつでも待っているから
・・・・・・撃ってでなきゃ。いや待ってた方がいいよ。
時間は決して平等ではないんだ
・・・・・・最近では「これからの人生」とは言えず「余生」と言ってるよ。平等なのかは知らないけれど。
急ぎすぎることはないんだよ
・・・・・・まあ 焦っても運命の人はまだ生まれてないかもしれないし・・・ウソ ウソ もう出会っているし
今日は本当にありがとう
・・・・・・君はいいね。watchするからね
じゃあそろそろ行くね
・・・・・・そう 話をどう切り上げるかのタイミングが重要。1分で伝わることを5分かける意義を説明できな
・・・・・・ければ30秒目指してスキルアップ目指すこと。
なぜ夜に星があるのかを
・・・・・・時々見かけるのがいいよね
はじめて気づいた窓辺にて
・・・・・・星は歩きながらの方が見やすいかも
>>25は全部失敗じゃなくて1行入れ忘れただけなのね。ごめん気づかなかった。
>>28は許してください。傷ついたら本当にごめん。勘弁してください。
>>28>>29 来る度にトリップが違うけど同じ5thさんでよろしいんでしょうか!?(汗
>>26のは呼びかけであるけど、まさか返してもらえるとは・・・・うれしいです。
「暇だから」の言葉にはショックですが・・・・・。
あとで、自分なりの解釈も書きます。うまくいってないとは思うけど。
その前に5thさんの詩に対して書きました。
>>13のです。
詩の大半を占める女の子の描写には、
実在の人物の存在があまりに大きすぎるのかな?
と思いました。もしくは即物的であると・・・・。
彼女を語る飾り立てない言葉にも、
それは強く表れていると思います。
そして、この詩には彼女との関係の距離感がみてとれます。
>犬の散歩の途中で会った
>長いスカートだね 卒業以来
>何も 一回も二人っきりで話さなかった
>今日も目が合っただけ
などです。ちょっと「つきまとい」の怖さを感じます(汗
そのせいか、最後の「どうなんだろう」の連呼に、
淡い期待がこもっていると感じさせられたのです。
で、1番好きな部分は
>話す言葉に決意 意思を込めている
のところで、
ここから、その時の彼女の力強い瞳のイメージを喚起します。
嘘は嫌なので、失礼を承知の上で
自分の解釈を書かせていただきました。
5thさん、どうかお許しください。
>>26 この文は呼びかけです。
でもそれは読んだ人の心に留めてもらって、
いつか ふっ と思いおこしてほしいモノなんです。
>淋しいときにはどうぞ叫んでください
詩を書いたり歌をうたったり形はなんでもいいんです。
>泣きじゃくってもいいんだ
どんなに支離滅裂になったって。
>時間は決して平等ではないんだ
歩く速度、生きる時間、生活のリズム・・・・
残酷なほど平等ではない面を持っているよね。
>急ぎすぎることはないんだよ
だから、急がせたくない。無理強いはしないよ。
そして書いてるうちに読んでくれているかもしれない人に、
感謝の気持ちが湧いてきてしまったんです。
だけど、この文もそろそろ幕を引かなければいけない。
>なぜ夜に星があるのかを
現在の位置を知ったり、天気や明日を占ったり、
星によって知る事も多いけど。
祈ったり、思いをはせたり、
暗い夜空に星があってくれることの嬉しさ。
>はじめて気づいた窓辺にて
これは実際の窓辺ではないんです。
目が心の窓と言うように、
こうゆうことを想う気持ちの在処なんです。
そして、そのようなことをはじめて感じた頃を、
思って・・・と結ばせていただきました。
33 :
いかいか ◆EzuNnL0g :02/04/29 14:04 ID:mNZC6cBN
おとついの夜。
一人月明かりが漏れる屋根の上でぼ〜っとしてた、
ゆっくり静かにおどろかないように月明かりが屋根
の上に降りてきてそこだけ温かそうだった。
時計をみると深夜二時。周りには夜の静けさと、少し冷
たい風だけがそっと吹いている。
時折遠くから犬の鳴く声が響く。何にほえたらいいかわ
からずにただほえているその鳴き声を聞くたびに現実へ
とひきもどされる。夜の静寂はいとも簡単にこわれる、
車の音、人の足跡、しかし、またすぐに静寂は完璧な秩序
とともに平和のそこにおちる。おれもねよっと、、、。
>>33 スケベ書き荒らしは >いかいか
スケベ書き荒らしは >いかいか
スケベ書き荒らしは >いかいか
>いかいか
おまえは、態度不良だから、しょうがないな、、(w
少しは真面目になれよな。
36 :
5th ◆jVOSFSOI :02/04/29 19:29 ID:zZ2SsRjN
>>31 君正しい で、正直に言うと今から26年前の情景。小学生の最後2年くらいの転校生。
ポヤポヤのショートも同じ。初恋。似たような娘に会ってない。そういう意味でこれから
こういう娘に出会うかもしれない楽しみがある。別につきあうとかではなく仕事上
すれ違うとか。女の子に対しては空想では何も書けない。この娘のイメージを伝えられない
のが口惜しい まあボクだけのみんなとシェアできない宝物だね。
ぇー 君 いまいくつ?
37 :
岡田克彦:02/04/29 20:52 ID:qCLgaggL
私のホームページ「K.OKADAワールド」
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/)
立ち上げから1年少しになります。この短期間に8万人近い
人達のご来客をいただき、私の音楽作品やエッセイに触れて下さり、
ご感想、スコア送付依頼等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、2チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
これからも頑張って、自分のライフワーク、趣味の音楽に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
(2002.4.28.Katsuhiko Okada)
>>33 いかいかさん、はじめまして。
この詩を詠んだのは猫さん?と想いました。
最後の「おれもねよっと」なんてまさにそれ・・・。
でも、時計を見てますもんね。
またなにか残していってください。
>>36 >まあボクだけのみんなとシェアできない宝物だね。
あなたの言い放ちには、得意気に受け取られるところがありますね。
別の文面であった「達成感」って言葉もボクは嫌いです。
仕事に対してはいいでしょうが、
人間関係においてつかう言葉ではないです。
使う本人にとっては気持ちのいいモノかもしれないけど。
読むほうとしては違いますので・・・・。
そんなあなたはもっと若い人だとお見受けします。では。
悪い行いをした者は
後ろから殴り殺されるという
怖さがあっていい
>>13 最後に3回繰り返される「どうなんだろう」が、とても
はがゆい印象。もやがかかったような言葉で、意味する
ところをつかみきれませんでした。
そこに至るまでの言葉がすべて明快な言葉の連続だった
ためになおさら、そう感じたのかもしれませんが。
「明日の話になると急に口ごもってしまうような印象」
「先の事を曖昧にしておきたい気持ち」
等をねらった言葉だったのかもしれませんが、意味がよ
くつかめなかった、という印象の方が強かったです。
あくまでも、私にはそう感じられた、というレベルの話
でしかないのですが。
>>31 >などです。ちょっと「つきまとい」の怖さを感じます(汗
そうでしょうか? 私はそれを、あまり感じなかったです。
散歩ですれ違ってドキドキしてるだけかと思った。
>>36 >まあボクだけのみんなとシェアできない宝物だね。
そんなに大切な宝物ならば、2chのような場所に晒さずに、
宝箱に入れて鍵でもかけておいてください。
>ぇー 君 いまいくつ?
あなたはよく、詩の書き手に対して、相手の性別や年齢を
尋ねていますね。あなたはネットナンパ師なんですか?
あなたがよく使う「キミ、若いねー」とか「キミ、かわいい
ねー」とかって書き込みを目にすると、私は心底「キショイ」
と思ってしまいます。
>>39 ボク◆も怒るときは怒るんだなと思いました(笑
この人の年齢とか、私には全く興味ありませんが、この人
が自分で書いているとうり、30台半ばの人なのでは?
という気がしています。
>>41 >そうでしょうか? 私はそれを、あまり感じなかったです。
即物的な面と何気にしっかり見ているところ。
そのひとの幸せを祈るわけではない文面。
そして今まで読ませていただいたものから
垣間見える強気な人物像からそう思いました。
>ボク◆も怒るときは怒るんだなと思いました(笑
怒りを忘れてはいけないと思います。
それをだすかどうかは、時と場所と相手のことを考え、
覚悟をもってあたらなければいけないと。
人を斬るということは、いつ自分が斬られてもいいと
しておかないとダメなんだと・・・・。
>>40を手直し
悪い行いをした者は
後ろから殴り殺される
そういう怖さがあっていい
どこかで軋んでいる仕組みがしずかな叫びをあげている
ヒトはそれを聴こうともせず破滅へと歩を進めているんだ
気付いたときには純なるものは姿を消していて
ただそれを憂うまねごとの儀式だけがある
全てを科学に依って取り戻せると信じるのかい
瞬間と永遠が常に隣り合うことを感じられぬサル
おまえが優しさの中にだけみることのできる記憶が
目覚めの光だと分かる日を迎えなければいけない
優しさと
芯の強さが
滲む言葉
君の綴った文字に
君が映る
季節も人も
過ぎるだけじゃなく
意味ある何かと
知ってる君の
言葉の響き
心地よくて
背筋は伸びてるのに
気持ちはゆったりと
だから
ずっとずっと
君は君の
ままでいて
変わるべきものが
いつか変わっても
大切ななことを知る
君は君のままで…
46 :
5th ◆jVOSFSOI :02/05/01 06:21 ID:nJOaFgm6
>>44 逃げ腰の 局面の笑い 人間の時
今度はコメントしないでねぇ〜
某TV番組で「詩のボクシング」の現場を見る。
女が性的用語を言えば勝てるようなくだらないボクシング。
詩は競わせるものではない。が、競わせてもいい。
だが、才能以前のもので比べても無意味だということは
理解できていないらしい。
5th ◆jVOSFSOI 氏が>28について謝罪するという情報があります。
>48
28については29で謝罪はすんだ、ということなのだろう。
しかし、削除ガイドラインをよく読んでから削除依頼に逝ってほしかった。
>>45 ありがとー、とっても嬉しいです。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
小さい頃に頬張ったドロップは
栄養が摂れるということも
なんでできているのかさえも知らずに
その時を楽しむ為だけに口にした宝石だった
話す言葉は童のそれとは変わっても
命約のように書いた卒業アルバムの
「変わりたくない」と綴った思いは嘘ではなかったから
高みから振り返るようなマネはしないで
まだ抱きしめているよ
>>47 それは以前チラッと見て
チャンネル変えた番組です
2日前の雨の日に
待ち侘びた雨が
心の安息をくれる
急くことはないと
許してくれる
1日をあきらめるのを
54 :
ヘロインマニア:02/05/03 01:55 ID:hy4K10ts
血が通わないぼく 生きながらに死んでいるような 不幸?
いやいや ずっと続けばいいと思ってる 隔離された感覚
喧騒を掻き消していく でもよりそわない 孤独の強さを証明するまで
孤独は強い 分からない? 超えられないだけだよ
もし こっち側にこれたら・・・君は仲間だよ・・・血の通わない
55 :
redDolly:02/05/03 12:46 ID:Brx52DMm
血の通わないぼくらはジェニンの土を掘るべきだ
彼らの涙を飲むべきだ
日当たりのいい場所でボンヤリ憂鬱な午後を過ごす
彼らは今も殺されている
>>64 キミの吸う空気はなに
キミの摂る水分はなに
植物があって作られ
引力によって留まる
まわる生態系の輪は
はじきだす遠心力を持たない
そこでボク等は生きている
キミがもし
主義主張の違う土地にいて
それに耐えられない日々なら
新たなる地へ出ていかなければいけない
そこで手にした孤独なら
悲しみを知る孤独なら
本当に強いんだよ
57 :
504:02/05/03 14:04 ID:???
よっしゃ。完全勝利だぜ?
58 :
504:02/05/03 14:06 ID:???
>>11 ジョークだよ。ジョーク。ここはジョークアベニューDEATH。
hahahaha
59 :
504:02/05/03 14:10 ID:???
いやん。ボクはナンバーワンじゃなくっちゃ。せめてGWスペシャルだけでもぉ。
モー
60 :
いかいか ◆EzuNnL0g :02/05/03 14:40 ID:fZnKdGAB
昨日の夕方の話(詩じゃなく日記のつまりなんだが、、、。)
「ブランコ、滑り台、砂場」
昨日友達とテニスをした。友達の家の近くのグランドで友達Aと二人で。
Aは高校に入ってテニスをしていたがすぐにやめた。理由は「おもしろく
ない」たった一言。俺は中学の時三年間やっていた。二人、夕日がもたら
すかなしい赤色の空の下ではなく夕日がそっぽを向いて薄暗く全体が青ざ
めていく。そんなグランドで二人テニスをした。「ポ〜ン」「ポ〜ン」と
ボールが相づちをうつたびに風がとラケットがすれる音がする。
「つかれた!!終わり、終わり!!」
二人ブランコに乗り「久々だよ、ブランコなんて何年ぶりかな」
「こんな姿、同級の女にはみられたくないな。」なんていいながら二人ブ
ランコをこきながらあれこれ話したグランドの外側からは「ゲコゲコ」と
カエルが大合唱。(いつまでもこうやって生きていきたい)そうおもった
。さぁ〜家にかえろっと、、、。
>>61 なんか適当におもったことを書いただけ、、。
推敲もしてないし、文章も考えずにかいたから
やばい、、、。
63 :
504:02/05/03 14:54 ID:???
>>61 コピペコピペコピペ〜〜〜〜コピペを憶えると〜〜〜
コピペコピペコピペ〜〜〜〜コピペしまくりさ〜〜〜
さーさーみんなで〜〜〜〜〜コピペ貼りまくろ〜〜〜
詩板はコピペを〜〜〜〜〜〜まっているぅ〜〜〜〜〜〜
>>63 詩板はおまえをまっていないよ、、。
俺お前無視します、、、。
65 :
504:02/05/03 14:57 ID:???
>>64 一々言われなくても俺から見限ってやるよ。
リアル基地外さんよ。
66 :
親切な人:02/05/03 14:58 ID:???
67 :
61:02/05/03 15:04 ID:???
いやいや、俺は批評とかできないけど、いかいかの詩を始めてみたんで
ホントに本人が書いたのか聞いてみただけなんだけど、
う〜ん、年相応な詩なんじゃないかなぁ....、照れくさそうな感じが
何となくわかるかな、う〜ん、やっぱもっと推敲したほうがいいと思う、
雰囲気はいいんじゃないかな、、
>>67 まぁ〜気分転換で書いたからね。
あとからよんで、文章のつながりの悪さ(リズムの悪さ)に
気づいたよってかんじかな。
69 :
504:02/05/03 15:08 ID:???
雰囲気がよくても詩に展開できないのは如何ともし難い。
詩はそういうものだし、作文であれば、詩の存在など不要だ。
最も、そういった詩を蔑ろにする行為は其処此処で
あたり前のように行われている。
詩じゃなくてもOKな、詩のボクシングとかな。
70 :
504:02/05/03 15:10 ID:???
早い話、才能がないなら書くな、とは言わないが、人目に晒すな。
満足したら消しておけ。
デカイ鼻糞みせびらかしてるのと同じ行為だと知れ。
そうだね...リズムだね、一日ぐらい置いといて
推敲するのもいいかもしれない、
まぁ、君は若いから粗削りな感じになるのも
しかたないと思う、
煽り荒らしに負けず、どんどん詩を書いていって
欲しいね、、
>60はどうみても天竺かドン亀の作風だが?
しっかりせいよ、しっかり、大丈夫なのかいかいか?(藁
いかいか、何を求めて詩板に来るか教えて。
>>73 天竺かドン亀の作風ってのがそもそも珍しくもなんともないんだよ。
けんひこスレのいかいか語録(コピペ)よんでから
>60を読んだら、情けなくて泣けてきたよ。
そんな事もわからないの?
里緒うっせーよ キモ
81 :
504:02/05/03 21:21 ID:???
早い話、才能がないなら書くな、とは言わないが、人目に晒すな。
満足したら消しておけ。
デカイ鼻糞みせびらかしてるのと同じ行為だと知れ。
里緒うっせーよ キモ
アゲテいきます。
84 :
名前はいらない:02/05/04 10:28 ID:CP5qF/Rj
Reach out your hand for a small stone
that is waiting for the moment
behind the forest.
「夏の香り」(菊次郎の夏を見て)
風鈴の音 セミの声 蛙の合唱
虫取り網 釣り竿 子供の笑い声
そして夏の香り
>>55 絶対なる悪があったなら
何事にも躊躇無く
冷徹で 残酷な 人間の敵
そんな存在が
ひとの心の外にあったなら
世界はまとまるのかもしれない
人口の数が減るのを喜ぶ
打算にも似たくだらない考え
>>60 その文章を凝縮して詩を作るのもいいと思います。
>夕日がもたらすかなしい赤色の空の下ではなく
>夕日がそっぽを向いて薄暗く全体が青ざめていく。
ここなんかすごく好きです。
浮かぶ情景の雰囲気はとてもステキなので、
是非チャレンジしてください。
>>84 いまはまだ分からずに
後になって気づくのかもしれない
その時間がなにものにも変え難く
輝いていたことに
「おっ・も・う・こ・とー、してみるしかないさ〜♪」
そんな歌詞を思い返してみたりする
>>85 では、ボクも母方の田舎での
夏休みを思い出して
2時間の電車旅 冷凍みかん 久しぶりの駅名 厚手の切符
埃っぽい縁側 ころがってる農具 頬張るとうもろこしにすいか
昼間の川遊び 素麺の昼食 夜の花火 離れのトイレ
ほんとうにありがとう
>>69を手直し
2時間の電車旅 冷凍みかん 厚手の切符 久しぶりの駅名
埃っぽい縁側 ころがってる農具 頬張るとうもろこし すいか
昼間の川遊び 素麺の昼食 夜の花火 離れのトイレ
楽しい時 懐かしい時間 ほんとうにありがとう
初夏を詠ったものを直してみました。
高い空に 吹く風の心地よさ
青に 白が 躍る光景
音もまだ むせかえりに濁ることなく
木々のざわめきの中にある季節
どこかまだ厚みのない空気に
花の色がスッキリと映えて
水鏡の中 うつろいさえ煌めいて・・・
最後はこうのほうがいいなぁ〜
高い空に 吹く風の心地よさ
青に 白が 躍る光景
音もまだ むせかえりに濁ることなく
木々のざわめきの中にある季節
どこかまだ厚みのない空気に
花の色がスッキリと映えて
水鏡の中 うつろいさえ煌めいく
キミの欠片をさがして さまよう毎日
なぜ こんなにスキになってしまったんだろう
ただ 話をすることがうれしかっただけなのに
元気だよね キミはきっと元気でいてくれるよね
問いかけは 風だけが聞いていた・・・
やはり読み返すと勉強になります。
手直ししてちょっとまとめてみました。
ただ、その時の気分を壊してしまうのは怖いですが、
いまの自分が読んでピンとこなければしょうがないので。
絶対なる悪があったなら
何事にも躊躇無く
冷徹で 残酷な 人間の敵
そんな存在が
ひとの心の外にあったなら
世界はまとまるのかもしれない
人口の数が減るのを喜ぶ
打算にも似たくだらない考えすら消えて
2時間の電車旅 冷凍みかん 久しぶりの駅名 厚手の切符
埃っぽい縁側 ころがってる農具 頬張るとうもろこし に すいか
昼間の川遊び 素麺の昼食 夜の花火 離れのトイレ
あの空気の匂いさえ思い出せる
高い空に 吹く風の心地よさ
白が 青に 躍る光景
音もまだ むせかえりに濁ることなく
木々のざわめきの中にある季節
どこかまだ厚みのない空気に
花の色がスッキリと映えて
水鏡の中 うつろいが煌めく
ことしのサクラは早かったですね
落ちつかない天気の毎日ですが 元気で過ごしてますか
キミが思い煩うことなく 笑っていてくれることを願っています
晴れの日には キミに歌うよ
雨の日にはね そっと想うよ
曇る日に不安が渦巻いていても
100
『ビックカメラ』
小田急ハルクの中を改装して
ビックカメラになった。
動く歩道として話題になった
本店とは違い次々とテナント
が不景気のあおりを受け専門
店が変わっていき本店の日陰
のような存在に見えた。
もぅ新宿へ行けば秋葉原には
かなわないが、すべて賄うの
だろう。場所がいいし競争店
が多いし時代を反映しパソコ
ンとかLANとか需要が多い
のだろう。まぁわたし赤貧に
は興味がない。
この『ボク』という人は、気がふれているのですか?
なぜこんなところで公開自慰行為などしているのでしょう?
部屋で隠れてやってなさいな。
毎日あくせく働く、時間が早く過ぎ去る
今日も雨でずぼぬれ、こんな日
家で寝ながら、テレビを見ている人はうらやましい、
雨の日は特に眠たくなる。眠りながら想像するんだ
ここは、ブラジルのリオデジァネイロだと
太陽と緑と水の大自然の楽園だと心に念じる
そうすれば、夢の中からあら、不思議、美女が出てくる、酒が出てくる
目には南米の柔らかな太陽の光が差してくる
夢なら覚めるな、彼女の金色の髪が光で揺れる、待ってくれ
夢よ。俺を置いてゆかないでくれ。待て、待て、あ、あ、あ、あ
夢だった。残されたのは、雨の日の借家、俺の姿、テレビがつけっぱなし
部屋の中には洗濯物を干してる。仕事もない。
作中夢
俺は来世は、南米か欧州で生まれたい。貧乏でもいい。家族がありさえすれば
そこで、身体を鍛えて、牧場で働きたい。大自然の牧場だ。太陽が
昇り、肌寒い、空気が太陽の光線を浴び、口から出る息を幻のように、
浮き上がらせる。
草原の草は夜露をうけ、白く光輝く。もちろん、僕の目は良い。
日本人の俺は度近眼だが、俺の日本人は88歳で死んだ。遠く
日本の地で、デジタルと過酷な経済活動で埋もれて死んだ、
だから、といって、飽食と化学調味料のファーストフードが恋しかった
訳ではない、88年の歳月を、泥と脂にまみれた人生が恋しかった訳ではない
パソコンの無い今の暮らしが恨めしいのでもない。ただ、人生をそのままの
姿で楽しめる今の来世が楽しいだけだ。
ここには、経済という名の奴隷生活などはない、バーコードで印字された
商品もない、あるのは、パンとコーヒーと肉だけだ、経済、嗚呼、
汝は悪魔の僕なり、高等数学と数字とケインズ、限界代替率、リンダール
均衡、高度な数学的手法を使うたびに、経済に対する人間味が失せ、地球という
単に電気計算機に数字を打ち込む、無味乾燥な作業が、経済活動に思えてくるのは
妄想だろう。
我輩は人間である。名前は捨てた。我輩は人間の邪念のすべてを捨て去り
この電子的虚構の電影箱で当分さすらう事にした。もちろん現実世界が
それほど、悲惨という訳ではないが、なにぶん現実世界は、食ったり寝たり
仕事したりと嫌なことばかりなので、この虚構の空間で漂いながら浮世の
せちがらさを忘れようと思ふ。多分皆さんは、食ったり寝たりは快楽ではないか?
と思われるかもしれないが、我輩にとってはそうではない。我輩は貧乏で
あるが、親の脛をかじりながら、唯一の趣味はお菓子をぽりぽり食う事が
できる。しかしながら、30台ともなれば、菓子を食うにも飽きてくる。
秋が来るのである。なにしろ、我輩は、生まれた時から、ホワイトボールを
食っていた子供なのだからである。そろそろ酒と女にうつつをぬかすくらいな
年であるのだが、我輩は、何分にも貧乏である。財布には、いつも千円しかいれて
ないのである、千円とは、少ないではないかと当世の書生も思われるであろうが
なにしろ、貯金が趣味なのである。一万円を持っているとなんだか、気が大きく
なって、どっかの風俗にも足をひっぱられそうなのである。
寝るのも我輩にとっては苦痛である。眠れないのである。羊が一匹2匹
3匹数えて、羊が1万4千857なんて数えてたら、まともな頭もおかしくなって
くるのである。だから我輩は薬の飲んでぐうぐう寝るのである。もちろん
薬を飲んで気持ちよく眠れるわけが無い。だから我輩は寝るのは苦痛なのである。
夜なんていうのは、寝るからこそ時間があっというまにつぶれてくれるのであるが
寝ても眠れず、ただボーっと布団の中で羊と格闘しているのは、苦痛そのものなの
である。
我輩は仕事が嫌いである。嫌いは、嫌いであるが、なにしろ生活していくためには
には稼がなくては、生きてはいけないので、嫌々仕事をしているのであるが、
実は本当の事を言うとこの電子的虚構の電影箱で、遊んでる方が面白いのであるが
良い年した大人が、虚構の世界の主になっても、虚構で飯を食う訳ではないから
時々休みの時にしか、この電影箱で戯れることはできないのであるが、こういう
ところには、休みの時に時々訪れる方が精神的にも実り豊かであるから、
当世の高失業時代に仕事を嫌々やってるなどという戯言をほざいているのは
日本中さがしても、俺ぐらいなものであろうが、それでも良いのである。
人間は、仕事が無くても、お金があって、しかも、それなりの社会的貢献と
趣味があれば、人生何が悪いのであろうか、嗚呼素晴らしきかな人生である。
我は、もし、人生死ぬ時、嗚呼、素晴らしき哉人生と言えるならそれは
金ぴかの●●をもらうより、自分がなにか、完成度の高い作品を創造した時だろう
つまらなくなった。寝る
消えた?
帰っておいで
大丈夫だよ
これだけさがったから、ね
待ってるよ
言葉
綴ってごらん
君が
いる証
僕に見せて
114 :
エゴ太:02/07/16 02:44 ID:???
幾年の年月を経た雑記帳
綴られることなく
気づかれることなく
あの頃のあの人は 今も静かに
蔵で眠るのでせう
今でもあの人は
ここに在る
痛い思いも
優しい気持ちも
ちゃんと知ってる
彼の言葉が好きで
そんな彼を
追いつめた
「モノ」たちに
怒りを感じていて・・・
けれど今
出来ることは
この場所を守ることだけ
たった それだけ・・・
こだまを欲する
こだまを思う
こだまの君は
遠い遠い空の下
僕の手を
伸ばしても
君のもとへは 届かない
淋しい現実
書き綴る日々の思い
届かないけれど
届けたい
実らせたいけれど
実らない
書き綴るそんな思い
一歩一歩
進むような
小さな言葉の欠片に
彩られた
君への思い
言葉という不確かな
形に変換する
君への思い
伝えたい
伝わらない
それでも
この胸に抱く
君への思い
君がこないから
僕自身の
雑記帳に
生まれ変わる
君が戻れば
僕の言葉と共に
この場所を
君に返すよ
僕は待ち続けるだけ
君を待ち続けるだけ
私のノートに、身に憶えの無い文章が並んでる
幾ら考えても記憶に無いけど、気にせずに自分の書きたいことを書く
もちろんテーマに沿った場所に……もう私は駄目かもしれない
責められてるのは
僕ですか?
僕は「ボク君」が戻ってくるまで
保全を兼ねて
つらつら綴っているのです
貴方のノートは何処ですか?
貴方もどうぞ保全も兼ねた言の葉を
この、雑記帳へ記してください
もしも、迷惑ではなくて
もしも、時間に余裕があって
もしも、記憶に残っているなら
是非
>>120 あ、いや、雲都さんに対してではないですよ。
掲示板というものに対して
こんな感覚にしか捉えることができないんですよ。最近。
こうなったのは自分の所為だしな。
自分はコロコロ気分が変わるんで、あんまり気にしないでください。
>>121 良かった、安心しました。
でも、なんていうか、心配もしています。
一緒に、いろんな気持ち、吐き出して、綴っていけたら、いいのですが。
少しでも、楽になることを、祈っています。
源氏パイが好き
少し甘いけれど
甘すぎない
程良い感じが
好き
ぽろぽろ
欠片が落ちるけれど
言葉みたいに
涙みたいに
落ちてくるけれど
歯ごたえがあって
甘過ぎなくて
いい感じに美味しい
源氏パイが好き
凝り固まってしまった
自分のイメージを
払拭するための
努力
例えば、何があるかと
きちんと一つずつ
紙に書き出してみること、とか
通り過ぎてしまう、ということは
明らかなる罪なのかもしれない
どれほどの負い目を
どれほどの辱めを
自ら課すことになっても
立ち止まり この手を差し伸べる
そんな勇気に 切実な憧れを抱く
持たざるモノへの憧れほど
人を駆り立てるものはないのだ
昨日と違う、その事実に戸惑いながら、生きていかなければ、という落ち込み。
色を添える四季の移ろい、慰めと同じだけの、哀しい移ろい。
いっそ、違う自分、違う誰か、違う・・・何かに、憧れる、だけで。
変われないと、泣いて、泣いて、泣くだけで。
命からがらに、追い掛けられて、逃げまどっているような。
本当に錯覚なのかどうか。分からない、錯覚の連鎖。
自縄自縛の万華鏡。
涙の連鎖
背けた視線
真実の向こうがわ
当たり前の日常
気持ちの揺らぎ
通り過ぎた人との
小さな想い出
振り切れない恋
振り切れない自分
痛みと涙の
アンバランスが
浸食している
ワタシジシン
あるがままのワタシを
あるがままのオモイを
真っ直ぐに伝えるのなら
まだ、多分好きなんだと思う
でも
それは現実ではないから
あれは、結局、夢だから
言えたことだ
伝えることが出来たのは
幻だと、知っていたから
掴んだ途端に儚く消えると
ワタシ も アナタ も
知っていた筈の恋
もうすぐ2年
あなたが、消えて
変わったことと
変わらないことと
もうすぐ、2年
ひらひらとアンバランス
ゆらゆらとアンバランス
遠くを見つめながら
立ち止まってる
視線の先は
空か、未来か
もう掴めない
遠い過去か……
ほうきの柄で
空と地面に
イタズラ書きをしましょうか
大丈夫
ほうきの先で
きちんと掃除してから帰りますよ
− やさしい 日 −
やさしい きもち で いられる うちに
やさしい ことば を つらねて おこう
やさしい おもい を つたえて いこう
いたい とか くるしい とか せつない とか
ちょっとだけ よこ に おいて おこう
やさしい きもち で いられる ひ には
やさしい ことば の じぶん で いよう
トリップテスト
どうしよもなく鬱な出来事との遭遇
立ち回りようもなく
見た目には変化などなく
いつか消える日を願い
いつか届く日を願い
「どうせ」という言葉を封印して
書き記した、ささやかなコトノハ
ざわざわざわ……泡立つ肌の心地悪さ
つきなみに……何処までも月並みな存在の自覚
きれいなモノ……隠されている、もしくは目を逸らしている
ちがいばかり……目に付くものは、いつだって差異の端々
よるもふけて……星明かりばかり眩しすぎて、暗い気持ちはそのまま
うたげのよる……手を取り合い踊る、もしくは、ただ見つめ合うこと
何処かで開き直ることしか出来ない
善悪の物差しは脇へ退けて
当たり前のように
開き直った生を歩む
私が私であるということは
たとえどれだけの時が巡っても変えられない
ならば、と思う
次の生に希望を託すという
荒唐無稽な祈りを抱えて
今をただ、生き続けるしかないのだ
開き直りという、些細な強がりをもて
何がしたいのかなあ?愉快犯?それとも、僻み根性?よく、わからない……。
なんだかもう、切なくなるよね。あんまり酷いと。
嫌な思いさせたり、させられたり、誰かを追いつめたり……。
いつまで、続くのかな?どうしたら終わるのかな?
人の「良心」の部分に、過剰な期待を持ってはいけないのかな。
いつまでも、同じコトばかり。
どんなに悩んでも、結果は変わらない。
いや、結果ではなく、過程に変化がないのかな?
過程に至るためのスタートがそもそも間違っている?
……とりあえず、私はそうならないでいたい。
どこまで出来るかはわからないけど、自分の良心を大切にしたい。
傷つけるくらいなら、傷つけられた方がいいのだろう。
痛いことだけれど、他人を痛めつけるよりはと、自分を切り刻んだ私には
この程度のことは、今更の痛み。
それでもこんな事態は間違っても「是」ではないんだよ。
変わる可能性があるのなら、変わって欲しい。
良い変化は、いつだって愛おしい。
(私が私を傷つけることよりも、私が誰かを傷つける方が痛い、多分ね)
かなり、個人的な戯れ言の連なり
すっかり、占領してしまったなあ
「雑記帳」というこのスレタイトルがとても好き
占有スレと言われたらどうしよう、というくらい、個人的な書き込みばかりだなあ
あがりませんように……。
見知らぬ誰かが幸せになれば
それはそれでいいのだけれど
意図が分からぬ書き込みに
戸惑いは隠せず……
揶揄なのか受容なのか
本当にわからない、というのが正直な気持ちだ
でも、よくあそこまでまとめたなあと、感心(w
柔らかい気持ちと
柔らかい言葉に
心からのありがとう
今日も見てる
明日も見てる
いつまでだって
私は私の心を見ている
それで十分だと
思うことにしよう
誰が何がと言い続けても
楽になんかなれはしないから
− 別 れ −
哀しい 哀しい 哀しい
当たり前だ
あんなことでは負けないけれど
あの別れを思い出せば
いつだって哀しくなる
当たり前だ
「別れる」ということは
哀しいに決まっている
大切であれば
それだけ哀しい別れになる
そんなことは 当たり前だ
つれづれに思ひをつづる雑記帳
しみじみ滲みるこころの筆あと
やっと終わった
やっと終わった
結局誰だったのか分からぬまま
それでもやっと終わった
ネタ提供者は謎のまま
それでも終わればそれでいい
荒れなかったのだから、それでいい
>>143 chachaさん
ハッΣ(゜ロ゜〃)
見つかった……どうも、雑記帳をのっとった霧都っす。
いつでもご利用下さい。
本音を言えばボク君には帰ってきて欲しいんですけどね……。
まあ、私も含め、皆さんそれぞれ事情があるのでしょう……。
そういうわけで、今後ともよろしくお願いします。
− 辞書 −
分厚い辞書の片隅に
幸せを書き記した人は
もうこの世界にはいない
残ったのはたった二文字
あの人と僕を繋ぐ
たった二文字
辞書よりも重い
たった二文字の言葉
今
ここにいる私は
ニセモノだから
放っておいてください
こんな言葉も
明日には消える
だから
放っておいてください
いいえ、最初から小さい言葉
目にとまらぬまま
ほら、もう消えていく
消えてしまえ
日射しにとけて
消えていく
雪のような自分に
憧れている
叶わない
憧れ
気むずかしい顔で
素知らぬそぶりで
無関心を装い
息を殺して
アナタを見つめている
心は常に
アナタを追っている
許すことも
許されることも
僕の望みではなく
ただ共に落ちていく
何処までも果てなく
いっそ堕落という言葉のままに
闇よりも濃い漆黒の罪へ
染まったような心持ちで
君の手を掴み
いつまでも離さず
ただただ何処までも
そしていつまでも
堕ち続けることが
唯一、僕の望みだと
知っていて 尚
微笑むあなたの強さに
流れてくるのは涙ではなく
赤い赤い体液の闇でした
赤い粘性の闇なのでした
興味深い事実も
素通りするなら
素通りさせるなら
一片の石榑と同じ
何の力もない存在に
成り果てるという
この現実の重さ
今はただ闇に染まるままに任せ
明日は暮色の輝きをまとい
次に訪れる季節を見つめ
闇から光までの軌跡を
全て受け入れ認めるような
そんな強さを求めているのです
手首を走る白い線を
そっとなぞるのは
己の愚かさを悔いる為ではなく
明日の命へつなぐための儀式
過去の私と 今の私は
まったく違う存在足り得ないけれど
常に
変化という流れをまとい
ただうやむやに己を誤魔化すような
そういう生き方に偏らぬように
細く長く強い そしてしなやかな
一本の楔をこの胸に
しっかり穿つための儀式なのです
頑固さの証のように
きゅっと引き結んだ唇は
多くを語らぬが故に
常に多くの物事を語っている
一見矛盾するようで
そこに本当の意味で矛盾はなく
そんな生き方を通す為に
どれほどの道のりを歩んだのかと
その唇を見つめている
その引き結ばれた赤い唇を……
抽象的な意味で
隣り合ってる事実に
漏れ出るのは
忍び笑い
平和な平和な忍び笑い
継続の僕と
変更の彼と
白紙の貴女
名前はそれぞれで ばらばらでも
結局一つの丼に入って
もきもきと動いている
イクラだーとか
マグロだーとか
カルビだーとか云いながら
繋がらないねぇ
んん
繋がらない ないねぇ
祭りがあったのか……相変わらず、変な奴は多い。まあ、人のことは言えず……。(w
317さんの、新たな試み。あっちこっち反応はあるようで……。
どうせ私はただの乗っ取りやなので、自スレではないのです。
まあ、再利用されている方も、私だけじゃないのですが……。
ぼやき詩なんて、誰も読みたくはないでせう。
それはそれとして、やはり余り無理しないことを祈る。ガンガッテください。
そして、あえて名無しの臆病もの。あがった時の用心は滞りなく。
− 幸せの枠 −
朝日、夕日のまばゆさを
同じ枠にははめません
君と僕との違いにも
枠はきっとはまりません
それでも、みんな
それでも、なぜか
枠の好きな人が多いのです
僕の持ってる枠と
君の持ってる枠の
端っこの少し丸いところが
噛み合うと嬉しいのです
まばゆいのを見るのが
なんとなく暖かいように
それだけできっと
十分幸せなのです
なんだか、妙に寒い
冬なんだから、当たり前だが
本州では、まだ秋なのかなあ?(w
指先が冷たい
なのにじんわりと冷や汗
ああ、いったい
僕の体を
何が支配しているのか
肌寒いのに、じんわりとかく
謎の汗に、少しだけの恐怖
− 背中 −
神様の背中を探している
信じてはいない、と
力強く告げても
きっとやはり
神様の背中を求めている
弱い自分を意識して
強い自分に憧れて
それはそのまま
神様の背中への
憧れへと姿を変える
神様という名の強い強い何かの背中
− そっと −
気付いても
気付かなくても
見つけても
見つけなくても
いつだってただ
心のままに歌うこと
心のままに紡ぐこと
言葉にそっと寄り添っている
言葉がそっと寄り添っている
拒否したり受容したり
感情の赴くまま
感情の流れるまま
言葉が 紡ぐ 新たな 言葉
− 冬の太陽 −
ゆらゆらと落ちていく太陽が
記憶の底をくすぐって
忘れた筈の思い出を
ふいと、心に浮上させる
そこにはもう哀しみはなくて
ただ、懐かしさと
見えていなかった憧れと
取り戻せない密かな空気に
つらつらと染まっているだけだった
ゆらゆらと浮上しゆらゆらと落ちていく
冬の太陽のような そんな記憶
米が呼んでいるんだ!
オイラを呼んでいるんだ!
飯になったぞ!と心の限りに
米が呼んでいるんだあ!
(゚д゚)
横断歩道の渡り方一つとっても
そこには千差万別の違う日常が垣間見えて
ふいにこぼれる、笑い
ああ、なんと平和で呑気な私たち
これも真実の一面
コテハンいれるの忘れてた
>>166 うたた寝死人様
あ、あのお……そんな顔するくらい、面白かった?(笑)
うえはシンドイのだ ムツくん世間話してよ ここの
>>13の5thはボク ボク君のナーバスガンコに触れた
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
をを4th様ハッケソ。
てか保守カキコ失礼いたしますー
>>169 4th様
どうもです。はい、やりとりは、当時リアルタイムで眺めていたので知ってます。
彼は消え、自分がすっかり占拠しています。
先はまだまだ長い雑記帳、今後ともよろしくお願いします。
出来ればボク君の帰還を祈りつつ。
>>171 うたた寝死人様
いらっしゃいませ。そしてお疲れさま。なんだか、凄いことがあったようですな。
けれど、存外スレの移動は落ち着いているようで……これもあなたとアブサロムさ
んの努力の賜物……。どうもありがとうです。
パピコ。返信はその内・・・長くなり過ぎて困ってることですw
私信すまそん
短歌スレ、どうしようもないなw
定型なんちゃらは苦手ですw読むのは好きなのに、身につかないなあ。
ちょっとしたパピコだけでもいいのだらうか、、
取り敢えず、ここで失礼しますね。
>>173 返信の返信
ようやっと、お気に入りのスレに足跡を残してきました
お先にやってくださってるとこもあり、他の方が動いてるらしきとこもあり
ROMってるだけのつもりだったのに、コテで保守する羽目になったり
あんまり数が多いと、名無しに変えるのも苦しかったりするのです(w
いろんな方の悪意も濃い場所だけれど、同じだけ沢山の方の善意に会えるので
こんなことも時にはありなのかもしれない、そんな思いがしたのです。
気付いて 気付いて 気付いて
僕の願いは虚しく
空に消えるばかり
翼があれば
違う僕になれただろうか?
いいや、きっと、多分
僕は僕のままだ
空を飛べない
海を渡れない
地に落ちるままに
弱い弱い心抱えて
恋をするたびに泣くだけで
そんな僕だからこそ僕
君を想うだけ 同じだけ
弱い弱い 僕がいる
目覚めれば
涙のあとが残る頬に
小さな後悔が
つもりつもって
滲んでいる
鏡の向こうでけだるい顔
はねた髪の毛
荒れた心までが
見えた気がした
閉じこめたいと願うものは
案外、おいしいもの
苺大福の苺みたいに
甘くて酸っぱい優しさ
閉じこめたいのは
大切にしたいから
カタチは少し歪んでいるけれど
「大切」って気持ちが
中心で浮いている
ふわふわ
恋しいと、願う気持ちは変わらないまま
信じることが出来ないという事実は
とても重くて 苦しくて
だから、もう 逃げ出すしかなかった
心を真っ直ぐに しなやかに保つ
その為には
私は アナタを諦めて
アナタから逃げ出すしかなかった
「寂しい」という言葉を封印
繰り返す永遠の邂逅
終わらない放浪の果て
差し伸べた手
空の向こうに見えた 黒
足を絡め取られる
心を絡め取られる
だから
「寂しい」という言葉を封印
小さいの
とてもとても小さいの
心の痛みは
とても小さいの
小さくて微かだけれど
いつまでもいつまでも
痛むの
この胸の奥にある
とても柔らかい場所が
いつまでもいつまでも
チクチクと 痛むの
太陽が 雪を溶かす
溶けた雪の音が聞こえる
とても澄んだ音
とても哀しい音
その音を聞く為に
太陽は 雪を溶かす
今日のあなたが
明日のあなたと同じように
「好き」という気持ちを
大切にするといい
大切にできるといい
「好き」という心を
抱き締めているといい
それが
昨日よりも強い願い
ここではない遠いどこかの惑星で
夜空を見上げた誰かが
私たちの太陽の光を見て
少し元気になるといい
太陽の輝きも銀河の星々も
遠い世界では小さな一片の光
見知らぬ誰かが見知らぬ名前で
私たちの太陽を呼ぶ
見知らぬ誰かはそこに線を引き
私たちの知らない星座を作る
不思議は星空での邂逅まで不思議のまま
見知らぬ誰かとの
いつか遠い未来に起こる
星空の邂逅
マイナスの波動に眠気を殺されたから
今日はもうこのまま
夜までもう、このまま
外は強い風
どこまでも飛んで行きそうな程
木々は風と共に飛びたげで
その頭を揺らす とても激しく
空を飛びたい 空を飛びたい
木が 家が 小さなブロックが
切れ切れに悲鳴をあげている
眠れないまま 風の声に耳を貸す
眠れないまま 飛びたいものたちを思う
眠れないまま 今の気持ちを言葉にする
でも、的確なものなんて どこにもない
地にはりついたものたちが
重力に逆らって空を飛べないというのに
飛ぶことを希求している
その事実にとても近い感じで
的確なものなど何処にもない
夕暮れの空
低い場所を飛ぶ
金色の月
綺麗 ただなんとなく 綺麗
冬の空は 高くて 広くて とても遠くて
天を過ぎる月や星が
哀しいほど 綺麗に見える
ああ、所詮これは夢物語なんだな、と
現実に立ち返るたび僕は
綺麗なものの残滓にしがみつく
頼り無い言葉 情けない言葉
上滑りに 僕の唇から零れる
知ってるよ 知ってるんだ
ただ、言葉が止まらなくなる
時々、言葉に飢えてしまう
そう、それだけなんだよ
哀しみの蓄積が
君の優しさに栄養をくれますように
涙一滴ごとの願いは
本当は君には聞こえていない
けれど
願うことは僕の自由
泣き虫なのが君の自由なように、ね
手にとって眺めたくなる程 今日の空は澄んだ青
いつか染まってみたいと願う程 今日の空は鮮やかな蒼
忘れない 忘れない 忘れられないままで
きっと 時間だけが 積み重ねされていく
無為な時が全体の何%であっても、あの澄んだ色だけは
この心にずっと残りそうな気がする
瞼 くっつけて 今日の 夢に 墜落
おやすみなさい、は誰への言葉?
夢うつつに 問いかける先 白い雪がちらほら
ちょっと それより先にいかないで ここで僕だけとの笑顔しずかに残そう でしょ だったよね
酸素出し過ぎの光合成
深緑と焦げ茶だけの密林
若い黄緑も
柔らかな新枝もなく
落ちてるの見つけた
大きく白い布
いつかの熱気球しぼんでる
乗員の温もりも昔に消え
ゲラゲラの鳥の声
焚き火囲む人の群
ヒソヒソ声の宴
足は土湿った所選り
こっそり覗く
吸い易い空気
木の息の霧
細かく振る陽のかけら
こんな所
ここ
192 :
た:02/12/07 11:46 ID:+FsngPpw
踊りませんか
気分ではありません
歌いませんか
一人で歌うのが好きです
飲みませんか
このグラスを持っています
お話しませんか
今話せる事はありません
それより座ってくれませんか
私の横に
踊らず歌わず飲まず話さず
長い間座ってくれませんか
私の横に
心臓カチンカチンに冷やして時の刻みに血液の霜を降ろさせて 飾られる食卓 そこはひとりだけのエリアに決まっていて
つなげる試み 吐き出しの暮らしと鎮座する悪さのこのこれ 忘れておいてから いらないものにしておいてからお出かけ だって そんな気をつかってられない
コップの底が綺麗な翡翠色でやわらかくて肌の白幹の今にも目をあけそうな浅い眠りの厚み そそいでもそそいでもその子がどこかになくしているからあとで探して見つかればすぐ あふれてくるほんのわずかに出会えるの
196 :
た:02/12/07 12:27 ID:+FsngPpw
夏祭りの神輿に
君とはぐれ
右脚の細い所
多分怪我をした
びっこの私
ずっと見てた御面
私を迷子にさせないと
呟いた
ささくれの能舞台
怪我など治らねばいいと
私を閉じ込めた
道しるべし忘れ
来るはずもない君
隙みて逃げた
もう誰も居ない
自由と脚の傷
197 :
た:02/12/07 12:31 ID:+FsngPpw
二つ目に篭ってた
地上に上がると
君が居た
びっくり。
時計を見る
40分篭ってた
びっくり。
伝えたい事は
長くなり
複雑になり
一番伝わりにくい物にしあがる。
なははとな。
いつ ほんとはいついなくなってもいい だからしがみついているような表現 遠くに来すぎたか どこかに戻る舵取りにしてみるか
200 :
た:02/12/07 12:37 ID:+FsngPpw
包まれたいの言葉
聞き違いか
閉じ込める君
違うね
好きじゃない君
だから
逃げようとした
夏につれられ
秋に蓋され
冬に逃げ出し
君を
今は凄く嫌いだ
201 :
た:02/12/07 12:38 ID:+FsngPpw
>>201 新スレッド建てればいいよ 繊細で弱いのに打たれ強いキャラのその思い分散させてるのなんかもったいない 君の気持ちを飾り箱に入れてみたい 発散させるのはご自由に
203 :
た:02/12/07 12:44 ID:+FsngPpw
人の原材料
こうあるべきと決める君
バターが無い
それが俺の弱みだと言う
砂糖が無い
それが私の弱みだと言う
ならば噛み付こう
確かに
君は失敗作かもしれない
私は違う
彼女も違う
砂糖が無いがなに
練乳が入ってる
蜂蜜が入ってる
バターが無いと嘆く君より
ずっと美味しい
未だに言ってればいい
ずっと言ってればいい
例えば
バターが入っていても
私は君など食べない
204 :
た:02/12/07 12:46 ID:+FsngPpw
>>202 不法投棄がほどよいんかもです。はい。
足付かないし。
捨てたのを見たくなったら来れるし。
二度と見たくなければ
捨てっ放し。
今のところ、そんな感じ。w
>>204 じゃあもっと下の方にLight詩評スレッドがある まあ気が向いたら フォーム決まっちゃってるけれどね スーパー&休日出勤なのだ また
206 :
た:02/12/07 12:52 ID:+FsngPpw
>>205 4thさん、ありがとうね。
ここ居心地いい。
お気に入りに登録しました。
そこも見させてもらうね。
わぉ・・・仕事?
私は御飯食べたら久々の美容院行って来る。
早く帰っておいでね〜。
いってらっしゃい。
207 :
たもい:02/12/08 00:29 ID:x12sHF3t
「上の人がした質問に詩的に」のスレ。
目にとまったのがあったん。
なんていうか、ハイドが目を覚ますって感じ。
私をやくざにさせる。
遅レスなのでここに。
もし
>>269なら。
真実の指摘 全て歓迎の義務なく
その気さらさらなく
さらさらさらさらなく
自称かしら他称かしら眼光鋭き
馬鹿ネジのくちばし兼備するは
放つ臭いのみで吐き気の私
頭小さき孔雀
砂 蹴散らかし
真実の意味 食べ散らかし
己の羽 玉虫色いかに大きくと思うのみ
私に 無駄な玉虫のギラギラ
君 時に致命傷負うも生きる抑揚
さて馬鹿ネジの口持つ私
羽こそ持たず
致命傷近しの矛盾
>4th様
おや、お客様をご同伴ですね
あんまり、宣伝しないでくださいよ、間違ってあがったら、凄く恥ずかしいから(照
ま、空言ばっかり書いてますが、また遊びに来てください
>たもい様
どうも。ネカマのたもいさん(w
私はりゅんりゅんのファンなので、あのスレはROMってるのです。端から端まで(w
居心地いいですか?それは何よりです
好きな時に気分のまま好きに書き記す、それが雑記帳というものです
今後ともよろしくおねがいします
雲間に見える細い月
いっときの夢が描く
青い青い孤独
今日も 明日も
心のありかを作る為の
ささやかな 祈り
みなさん、くれぐれもsageでお願いします
地下でひっそり孤独に遊びませう、ね
繋ぐべき心を 持て余してるのは
いつだって、すれ違う言葉のせい
でも、時間だけは、あらがいようもなくて
あなたと私は 今日もすれ違ったまま
寂しいと 哀しいと 思うことは
すれ違うことを望んだ 報い
212 :
たもい:02/12/08 01:46 ID:x12sHF3t
霧都さん、はじめまして。(ぺこり
sage確認はそりゃもう烈しく・・・・・。w
私は、ここ(板)での自分のカキコ
自由に削除できたらなって想ってます。
書いては恥っ、書いてはキモっのメビウスちゃん。
さげで行きましょう。
え?!隅から隅・・・・>りゅんりゅん所でのネカマっぷり。。。汗
>たもいさん
sageのご協力、ありがとうござまいます。
こちらこそ、今後ともよろしく。
うーん、削除ですか?……確かに私も時々書かなきゃ良かったと、思う時はありますな
一応、メモ帳に書き記して、時間たって冷静に見ることが出来るようになったら、載せ
る、というのが一番確実な対応策ですかねえ。
「ネカマ」、いいと思いますよ。遊びまくってください。
ネットの上での関係というのは、リアルを超越するから楽しいんです。
まあ、惚れたはれたに発展しないうちは、誰の迷惑になるわけじゃないですしね。
私もドン亀さんに「ネカマ」って言われて、笑ってますもん。
どっちかっていうと、「ネナベ」でありたいんですけどねえ、詩は余りに乙女気な
しろものなんで……ま、無理ですよね(苦笑
長い一本の線の上
端と端をつなぐ
くるっと円を描く線は
いつも真円とは限らない
緩やかな楕円を描く日は
とても和やかに変化を楽しめる
歪なへこみや曲がりがある日は
この心のありかも少し歪んでいる
こうありたい、と思うカタチに
いつでもなることが出来るわけじゃない
けれど……
やはり柔らかい真円や楕円に憧れる思いが
募る
いつか
花がほころびるように
この手を開き
君と繋ぎあうことに
憧れていた
叶わないと知っていて
それでも
憧れていた
この唇と
この記憶から
落ちていった言葉を思うと
時々気が滅入る
本当に言いたかったこと
本当に記したかったこと
その所在を思うと
なんだか気が滅入る
ああ、これだってきっと
言いたかったことの百分の一
くらいにしかならない
きっとそう うん よくわかってる
今日はここまで
なんだか、無理してひねりだした言葉
そんな風にしかならない感じだ
自然体で生まれ言葉こそが、一番欲しいものなのに
ぐらぐらっとするくらいの
バランスが丁度イイ
余りに真っ直ぐだと
却って気持ちが痛くなって
怖い
紛らわす淋しさ
それは
とても無駄な思考ライン
願えばいいというものではない
だからこそ
紛らわす淋しさは
なおさらに つもる
薄まらない哀しみは
自分のせい 自分のせい 自分のせい
そう言い聞かせている
そう言い聞かせておく
ふりあげた刃を
誰かに向ける程
この心も
両の腕(かいな)も
強くなどないから
この薄まらない哀しみは
自分自身のせいなんだと
言い聞かせ 言い聞かせ 言い聞かせ
て、いる
現状維持というのは
ただの逃避
前にも後ろにも動けぬまま
今日も
何食わぬ顔の逃避活動
「 」
屈託をもって維持し
屈託もなく破棄する
切磋琢磨など幻想か?
「 」という文字には
いつも蓋をかぶせている
卑屈で 卑小な
独りよがりの
魂の一部には
蓋をして
鍵をかけて
自分ですら
見ることのない
場所へと
封印
鍵をかけ
心を閉ざし
夢も見ず
赤い傷跡を見つめている
一人
暗い部屋
心の奥に
縦横に這う
傷跡
足りない 足りない 足りない
言葉が
深奥から溢れるべき
ものが
まるで足りない
枯渇した 魂 を、持つくせに
どん欲に 我が儘に 横柄に
この身を 満たす モノ達を
欲しがって 手に 入らずに
今日も 涙に 濡れている
自分勝手に 涙を 零す
見えなければいけないと
届かなければいけないと
休んではいけないと
最短距離を決められて
下を向き
雨に濡れ
コートも羽織らず
誰に決められて
何に脅されて
君は歩きつづけるのか
見えなくても一個笑える
届かなくても一人に出会える
幾らお洒落でも冬の半袖は流行らず
怪我は化膿だけに気をつければいい
と頑固な自分に言い聞かせ
最近少しだけ
素直に聞くようになったり
そしたら
肌は誰にも負けないと
最近気付いたり
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
眠いんだから……ほっといてよね
そんなに暇なら、大手プロバイダでも荒らしてお縄になってくれ
ああ、もう、眠いんだってば
229 :
たもい:02/12/11 00:03 ID:LNMkuteT
ぺっちーーーーーーーーーーーーーーーーん!と
真上から頭はったたいてあげる。>虫
ここも好きなスレなん。
来るな!あほ! 保守
日射しのこっちがわ
日射しのあっちがわ
噛み締めてみる
その違い
太陽の欠片が
雪に乱反射
>>229 たもいさん、保守ありがと。
>>226 書いてくださってありがとう
見知らぬあなたの幸せを祈ります
積もる雪
積もる雪
積もり続ける雪
どこまでも 白く 染める
どこまでも 白く 埋め尽くす
この思いのよう
とめどなく溢れ続ける
この思いのよう
カタチを変えて
空から滲み落ちる
恋のひとひら
悲しいだけ
悲しいばかり
悲しむことしか
君がいない現実
隣に寄り添えない現実
この手をとりあえない現実
悲しい現実しか見えなくなる
それが一番悲しいこと
戸惑いと後悔とためらいの蓄積
深みに、落ちてしまう
深みから見る空だからこそ
よりいっそう眩しい蒼
「お湯」を使うところを「温めた牛乳」に変えても、問題ないだろうか
これから、杏仁豆腐を作りに行く!
念願の「とろぷる杏仁豆腐」、になることを祈りつつ……。
みなさま、またお会いしましょう。
236 :
たもい:02/12/19 00:40 ID:5UWSG/UR
霧都さん、読ませてもらってます。w
想うん、似てるなって。
違うのは霧都さんは、触れた事ある誰かで
私はいつでも届かず見てるだけの、気付かれずの誰か。
相手の眼中にでしゃばりたいな。
その他大勢から、頭一個だけ飛び抜けたいん。
また浮かんだら書き書きさせてもらいます。
杏仁豆腐は濃厚なのが好き。
報告してね。
恋は掴めない
それは抱き締めるもの
胸の奥の奥の方に
そっと抱き締めるもの
恋の違いに
大人も子供もないよ
抱きしめ方が
ほんの少し違う、だけ
「いけない」ことなど何処にもなくて
「願う」ことばかりに満たされて
叶わなくてもいいという心と
叶って欲しいという叫びと
どちらも本当で どちらも嘘で
揺れている自分を
のせているのは
言葉という小さな欠片たち
不安定な均衡に向けて
踏み出しはじめる次の一歩
>>236 たもいさん
<杏仁豆腐報告>w
全部牛乳でも、全然大丈夫でした
そして、トロプルでとても美味しかった
あと1回分、「素」があるので、今度は果物を利用して作る予定ですw
<私の詩>
うーん、触れたことがある、ってのは微妙ですが
いつでも、触れたいとか近づきたいと願っていて
その気持ちはだから>たもいさんと分かち合える気がします
今、コトバがお休み期間なので、上手い表現出てこないです
ごめんなさい
これに懲りずに、また書き込みしてください
勿論、詩も是非!
ではでは……
「狂人」という言葉など冠せずに
狂いたいなら狂ってしまえばいいのに
誰に迷惑をかけるわけでもない
どうせ境目など無くなるのだから
周りの目など気にする理由すら無くなる
狂いたいなら狂ってしまえばいい
そして
狂える君を羨ましく思う
無責任な僕を笑えばいい
迂闊さを悔やみ自主規制宣言
名前のない気楽さと安易さに酔う
そして結局は戯れ言に変わる
>>239 霧都さん、うまそう。>杏仁豆腐
そんなの作るって可愛いね。
私は牛乳って書いてるのに生クリーム足してみたり・・・
菓子パンでもカレーパンでも、とにかくトーストしてみたり・・・
そゆのしてる。デニッシュ系は焼いたらサクッで美味しいですよ。w
てスレ違い。私も最近落書きばっかしてます。
浮かばないなら黙ってろって感じなんだけどね、書いちゃう。
んで自己嫌悪。ま、いっか。
>>242 どうもです。w
私の中の記憶
蝋燭みたいなもの
ゆらゆらと揺れているけれど
触れることはできない
触れたらきっと
何かが壊れる
本当は壊れた方がいいと思ってる?
思ってるかもしれない
告白します
ちょっと面倒になったりなんだり
暴走気味は事実です
本末転倒が持ち味です
毎日試行錯誤の連続です
そんなこんなで年末で
変化のないまま、きっと新年です
じわじわと滲んでくる感じ
空気とか雨とか雪なんか
レース越しの、太陽の光とか
ぼんやり白い真昼の月なんか
じわじわと滲んでくる感じで
この気持ちをなだらかにしていたい
まあ、願うだけは自由ってことだよね
九死に一生を得て20年
変な生命線は、相変わらず途切れたまま
あの時の出来事を示してるのか
これからの出来事を示してるのか
わからないままだけど
私はまだ、ちゃんと生きてる
あなた くだらないと、笑いますか?
私は、しょうもないな、と笑ってます
今日の私を
切れ切れに
言葉にする
「1000」
行った後の
行き先など模索しつつ
雑記帳の中に
募る
言葉の山
廃棄物に近い
この山なみを
ふいと
遠くから眺める
一瞬も
時には欲しい
慰めという名の流動体ほど
拒否反応の高い物質はない
滑らかに見える
手触りも柔らかく
受け入れるのは容易な
慰めという名の流動体は
悪性細胞よりも確かに
この身を覆い尽くすだろう
だが
一度とらえられたら
抜け出せなくなるのだ
永遠に
柔らかすぎるが故に
心地よいが故に
滑らかであるが故に
その身を預けるわけにはいかない
慰め、という名の流動体
今日という日は寒さで凍る日
言葉に転がされてどこかへ向かう日
向かった先が落とし穴でも
それはそれで仕方ないと割り切れる日
本当は違っても、そう言っておくよ
変質した君が
信じ込んでいる
白いままの私
浮かんでいる
この 奇妙な笑みの
本当の意味すら気付かずに
身勝手に
いっそ矛盾する程に
純粋に信じ込んでいる
変質してしまった 君
衝動的に溢れる言葉は
空へと羽ばたくさだめです
たとい、この手に掴めなくても
決して、決して泣くまいと
この心に誓うのです
我知らず流れる涙などは
ですからどうか見なかったことにと
切に切に願うのです
音楽聴いて
耳障りならボリューム落とし
そうでなかったら上げる
見てるテレビが面白くなかったら
チャンネルを変え
ハァハァな番組を探す
ヤな奴からの電話が鳴ったら
居留守を使い
アイツからの電話だけをひたすら待つ
俺の生活
そんな風に簡単に操れたら
楽なのにな
ーーーーー
何となく場違いスマソ
>>253へ
時折、暴走過剰の私なんかよりも
君の言葉の方が
実は真実をついていて
日々に、言いたいことの半分も言えずに
人を泣かせてばかりの私よりも
君の言葉は、静かに入り込んできて
だから、ねえ、だから、あのね
場違いなんて言葉は、言わなくてもいいんだ
また、この場所で
また、君の言葉で
詩(うた)を呟いてくれるなら
それで
それだけで
私は幸せを感じるんだよ
名無しにてごめん
ボタンを押した後で
私が吐き出した言葉はいつも
本当に言いたかったことの
真中ちょっと右下に逸れてることに気付く
ずれてる
ずれてる
ただの衝動だから
直線に打ち上げることができずに
虚しく放物線を描いて
おざなりなグラフを映して
それでもって見てくれ答えをくれと
あほか
持久力が足りないのは
身体だけではないなんて
強靭な言葉が欲しい
強靭な言葉は
手っ取り早く自らを防御できる
相手に有無を言わせない言葉を吐くのは簡単
トドメを刺すのなんて容易でもある
でも
防壁を張り自分を守る力は
それと同じくらい自分を傷付けてしまう力にもなる
防壁を高くする奴ほどそいつは弱いんだよ
まぁ、俺もな、、
そう言いつつ罵倒合戦もたまには楽しいと思う俺がいたり
穏やかに越した事はないんだけどな
罵倒合戦な毎日と穏やかマターリとどっちがいいかと聞かれたら
そりゃ、マターリな方がいいしな
それは分かってるんだけどな、、、
まぁ、自戒を込めて、、
258 :
255:03/01/06 02:42 ID:dTAuTC2S
罵倒とかは多分できない
理論で言い負かすことなんてできない
私は足りないものが多すぎる
頭の中で
物質Aと
事象Aが
ドラム型洗濯機の中みたいにグワングワン回って
何時の間にか言葉を履き違えがちだから
私は私を走らせるスニーカーとかグラウンドとか
そういう言葉が欲しい
自虐ではなく
そこから優しい言葉を生みたい
私は
充分 言葉に責任を持つことができるあなたが
羨ましいと思うけれど
思うけれど?
台風の目みたいな
マターリを作るためにも
>>243 たもいさん
<杏仁豆腐報告 その2>
黄桃の缶詰を、ざく切りにして、シロップを注ぎ込む牛乳の代わりに入れて、挑戦。
うまくいったような……最後の頃は、ちょっと分離して怪しかった……です。
<パン>
トースターで温めてみようとチャレンジしたことがありますよ、買ってきたパン。
そしたら……焦げました。火加減は大事です……。いや、もう随分前ですけど(苦笑)
<スレ違い>
私も、時々……いや、しょっちゅう書き込んで後悔してたりします。
だからこそ、乗っ取りの引きこもりスレッド(隠れ家とも言う)が必要だったり。
いや、でも他の人が書いてくれると、とても嬉しかったりします。
ですから、今後ともよろしくお願いします。
>>253・
>>256-257 317さん
改めで、どうもです。
ま、この顔はこの顔、あの顔はあの顔……。ええ、本当最近、私は暴走気味で……。
あなたには、間違いなくバレバレだろうな……と思いつつ(笑)
ちょっと気がすんだ感があるので、また大人しく詩作に励む、と思います。
呆れないでやってください。どうぞ、お願いします。
場違いその他は、気にせず、いつでも、どうぞお好きに……。雑記帳なんですし。
所謂占拠スレですし、ね……。
>>255・258様
>>226と、同じ方、ですかね?
あの方かな?それともこの方?と、ちょっとぐるぐるしてることを告白します。
ええ、でも、「誰?」なんて、野暮なことはしません。
名乗りたくない時って、あります。私だって、名無しで詩を書いたりなんだり……。
そういうわけで、あえて尋ねないことに決めました。
(いや、好奇心はうずうずです。でもこれは私の悪い癖なので、自制。)
あなたの言葉の中に見える、優しさがなんだか好きです。
自分を戒める為の言葉の筈なのでしょうけれど、やっぱり優しさを感じます。
(;゜ロ゜)ハッ
考えてみれば、大切なことを忘れていた……
みなさん、あけましておめでとうございます
今年も、どうぞよろしくおねがいします
拙いモノですが、私なりに一歩ずつ、羊のようにのんびりと…。
時には鬱にめげながら……、自分に負けることだけはないように、したいです。
いや、勿論これは、ただの「希望」ですけれど……(笑)
ああ、つい、つらつら書いてしまいました。
そろそろ連投規制で怒られると思うので、今日はこの辺で。
263 :
255:03/01/07 00:43 ID:MqqDkCyT
>>261 こんばんわ、お邪魔しました。
ここは255で書き込んだのが初めてなので、226の方は違うお人だと思われます。
なんとなく最近、名無しで書き込んでるのは単に気分なので。一応名前あります。
ここに、前から詩を置いてみたかったのです。それだけです。
名前がないと、後腐れなくて良いなと思うようになりました。
ですが、ここで255と名乗っている時点でダメですね。次からは名無しに戻ります。
つらつらとスレ汚しすみません。
ちなみに258は人生相談板に行った後泣きながら書いたやつです。
もう少しで、夜明けの太陽を打ち上げられそうです。
おはようございます。
ぐるぐるさまよって早朝のカキコです。
>>263 ん、個人的には、他者との混同を避けるために、そうしてせめて番号をつけてくださる
ことはありがたいんです。とても。
他スレで、すれ違うようなことがあっても、私は記号を覚えるのが苦手なので、IDをわ
ざわざ捜索したりはできませんし……(笑)
けれど、あなたが良いと思うように。それでもここへまた来た下さるように、と。
切に願ってやみません。
−温度差−
左手の温度と
右手の温度が違う
チョコレートは溶けてしまう
この心も 溶けて欲しい
けれど
凍ったままだ
嫌になるほど
凍ったままだ
それは、でも
自分自身で振り下ろした
この楔のせいだ
嫌にはなる、なるけれど……
後悔だけは、後悔だけは……
しないと決めた
今日は
いろんな形の決意が
浮上 する日
ああ、長時間繋いでいたので、回線が切れた。
IDが変わっている。まあいいか……。
捜索する程の根性がない人ばかりだといいのだけれど……(笑)
−詮無いこと−
父とか、母と記す時に
優しい思い出などないけれど
この命が今、この場にある
その長い軌跡の一端を
繋いでくれた彼らへの
拙い感謝は生まれてくる
一生で一度も会うこと叶わぬ見知らぬ彼に
いつも一方通行の愛情をくれる繊細な彼女に
拙い感謝をそっと捧げよう
所詮ニセモノになる「愛」など呟かず
拙い感謝だけを捧げておこう……
静かに静かに淡々と……
それが「私」に似合う形だと思うから
かけ声などよりは
呼びかけなどよりは
すっくりと立つ
真っ直ぐな挙手に
空を向く、ぴんと延びた
その掌へ
この心は揺らぐけれど
それはやはり
自分自身への言い訳とか
頑張ってる人への後ろめたさへの
負け惜しみかもしれない
かけ声をかけること
呼びかけをすること
ましてやすっくりと
まっすぐな挙手をすること
そんな生き方の出来ない自分の
歪んだ憧れでしかないのかもしれない
今日も、不健康に、不健康に……
おやすみなさいと
お日様の光をカーテン越しに浴びながら
呟いてみる
ボタンを掛け違えた指は嫌いではないが
電話を唐突に切った指は好きではない
多分みんな曖昧で
否定形でしか表現できない私を
私も否定しながら肯定したり
否定したり
この私でも
日が当たれば影が射す
うつむいて空が見える
私は曖昧で曖昧じゃない
昨日あなたを傷つけた私は嫌い
それでも今日あなたに償いたい私は
嫌いじゃない
もう一度電話をかけ直す指は好き
__________________________
霧都さん、大丈夫ですか?
あなたのすらりとした姿で座る猫の横顔みたいな詩が好きです。
無理せずに。
それでは。
>>269様
うあ。そんな綺麗な感じで言って貰えるの、すごい嬉しい。
なんか、すごく、感謝。
ん、
>>265-268までのやつは、ちょっと決めたことや決めようと思ったことや、
ふっと、引っかかってるものを言葉にして形にしてみたものです。
根暗な詩、が多くなるかも、この季節だと……。
冬、苦手なんです。寂しかったり、不安定になったり、人に迷惑や心配かけたり。
昔から、冬はどうしてもね、苦手です。
でも、言葉をそうやっていただけて、とても嬉しかった。
暗い詩、沢山書くと思うけど、ここで書いてるうちは、大丈夫だから……。
あ、読んでて痛かったら、すっ飛ばしてください(笑)
本当に、本当に、ありがとう……。
− 直への憧れ −
真っ直ぐって言葉が 好きだな、と思う
真っ直ぐにはなれない、私だから
真っ直ぐって言葉に 憧れている
真っ直ぐな人に 憧れている
真っ直ぐで優しい人を 今日も見つけた
真っ直ぐで強い人に 今日も焦がれる
真っ直ぐな自分、は きっと掴めない
それでも
「真っ直ぐ」って言葉が
好きだな と思う
−色瓶幻想−
緑の瓶をきゅっと締めても
青い瓶になるわけではない
ビニールにくるんでも
光に透かしても
例え水に沈めても
緑の瓶は緑のまま
青い瓶になりはしない
ならなくてもいいんだけど
なる必要はないんだけれど
なったらちょっと素敵だけれど
緑の瓶は緑のまま……
鏡があって
私が映っていて
鏡を割って
私の欠片が飛び散ったように見えて
鏡は壊れて
私も壊れたような錯覚を覚えて
でも
鏡の、こちら側の私は
実は
なんにも変わっていない
危険な出来事はありがたくない
が、書き込みしているのに落ちる?
まあ、900とかいってるとこだろうけど……
理屈が通じなくなってるなんて、機械のくせに生意気な……
機械は機械らしく、してくれないと対応が困ったり
いや、機械動かしてるのは人間なんだけどね
あ、でもあんまり難しいことはどうせ頭ついていかないし……
静 観 決 定 ! (笑)
名を名乗らずに眠るばかりか
いや、たわごとが多すぎる
この脳味噌はまた、休眠期
あ、本当に何も出ない……
ちょっと壊れてこよう
ああ、壊れることも出来そうにない感じ
とりあえず、眠いせいにしておこう
困らせるつもりなんてなくても
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
やはり、突き通すべき嘘もあるのかもしれない
崩れてる砂粒を、さらさらと、積み上げてみる
それから、
の 出来事が気になって
目が離せない
心が離れない
事態は進行しないままだが
彼の中では、着実に
進んでいるのかも、しれない
私には見えないというだけ、なんだろう
気長にいく?
気楽にいく?
ちょっと背もたれに甘える感じで
気長にいく?
気楽にいく?
うん、そうしよう
悲しいとか、苦しいとか
吐き出した言葉は
音になって空気になって
進行方向を失って
自分の心に
違う形で帰ってくる
悲しいことに
かけるべき言葉がないので
触れるべき温もりがないので
僕は君を見つめるだけ
僕は君に近づけない
君は僕には気付かない
それは、悪いことでは一つもない
それは、少し寂しく、少し心細い
君と僕がそれぞれに
淋しさと心細さを抱える
それだけのことなんだ
「その程度の絆なら、捨てちゃえば?」と平気な顔で言い切れる彼女の強さは、僕の中には一欠片もない形なので
羨ましさと悔しさと憧れと妬ましさ そういう「ありきたりなもの」が次々 僕の脳と心臓を去来しているけれど
彼女のような強い人特有の無頓着さで、パリパリと音をさせ正油煎餅などを独特のペースでかみくだき続けている
そんな彼女が乗り越えてきた弱さって、いったいどんな形なんだろうか? そんな勝手な推測まで僕の中をよぎり
簡単に捨てられるような絆とは別の形で、彼女と作る捨てられない絆という物に不意に僕の意識が向き始めていた
彼女は煎餅との格闘を続けているから、僕の中に起きたこの小さな変化にはしばらくは、気付かないままだろうと
僕は彼女を見つめにやにやと一人 いつ「彼女が、気付くのか」もしくは いつ「彼女に、伝えるのか」、などと
とても大切でとてもいい加減でとても楽しいこの新しい試みついての思考を 彼女を見つめながら繰り広げている
>>283 うーん、改行失敗。
読むときは、文字サイズを微妙に変えて一行ずつでどうぞ。
それでも、端がそろってない気もするなあ……(鬱
消化不良のまま、とりあえず、おやすみなさいまし……。
>>259 ムツ君ばんわ。
もぉずーーーーーーーっと、他所様を汚す様な落書きしか出来ないん。
とてもとても色んな所には土足で上がれない。
泣きたくなくても、あのスレ。
責めて、お汚し範囲は小さくと。
杏仁豆腐だけどね、固まらすやつは「酸」駄目なんよ。
みかんの缶詰とか駄目駄目。桃も「酸」が原因かもだね。。。
でもでも、どうなん。w
何やってんの?って言いたい。
杏仁豆腐作ったり、パン焼いてみたりしてるムツ君想像中。。。はぁはぁ。
※あんぱん焼いてちょっと破って、バター垂らすとウマウマよ。とか。
お客さん結構居るね。知る人ぞ知る地下の森ね。
また上で会いましょう。w
おやすみ沢山言って未だにフラフラ来ちゃったここ
で本当は名無し希望だけど変えるために再起動とかまでしない主義
は別に偉そうに言う程の事でもないね あははと
ん・・・と、ムツくんご機嫌いかが?
性別違うけども共感の詩いつも思うの。
ねぇ、どうしてるの?どうするの?
ううん、そんなことない。
相談とか教えてとか・・・しないの。
今度、名無しで来ます。
精一杯個性消して。
今度こそ、おやすみなさい。
287 :
山崎渉:03/01/19 14:06 ID:0KpP5AQU
(^^)
お客様が多いわけではない
ない……?
ホントのことは知らない
見てる人が多いならいいな、とは思う
でも、見てても痛いだけだから、優しい気持ち欲しい人はやめた方がいい
泣きそう
憧れに似た安堵感で
救いのない迷路に
一条の灯りをともしたい
とても とても 簡単なことだった
もっと早くに そうすべきだった
わかりきっていたのに
弱さが 躊躇いを 積み重ねて
決断の一押しが 出来ずにいた
半死半生で
片づけをしなくては
眠いのだけれど
眠いのだけれど
すりむいた指も
痛いのだけれど
寝る場所を作る為に
片づけをしなくては……
293 :
たもい:03/01/23 01:59 ID:Uchll2vz
何処に書いても勘違いされそうなのでウロウロ辿り着いたのがここ。
誰へのレスでも無く、少しは影響されてるかもだけど、独りごと。ほんと。
名無しアンチじゃない私は、4行のあれと直感のあれ名無し。
他は遊びの詩を幾つかどこか、全部独りぼっち、きっとばれてる黒子。
基本名乗るのは、飛んでくる石に混じった団子が欲しいから。
賛否両論仕方なく。賛一個欲しいがために否も仕方なく食いしん坊。
調べる探る辿る繋ぎ合せるの力は無い。新生児。
煙出て止まないから名無しの遊びやめる。
誤解なきよう、名無しも荒らしも結構好き派。
ただ私は・・・。それだけのこと。私だけのこと。
煙出したくないし、出させたくない誰にも。
別に誰も出てないかもで、私の妄想かもで、とか考えるのも疲れた。
もう誰にもチョッカイかけない。ほんと。
だから皆って誰か分からないけど、皆、機嫌よく、居心地よく。
294 :
たもい:03/01/23 02:19 ID:Uchll2vz
随分遅れて見えた景色が
静かに輪郭を整え始めた
分身は一つずつ減り
次第に残る一つに落ち着こうと
花一つに
鳥一つに
なろう
と瞬きの次
花咲き乱れ
鳥は群を成し
コンテを右手に
カンバスを膝に
私はとても不恰好に
沢山の瞬きを試して
視線の遠近を往復させる
コンテをしまう
カンバスに目を閉じる
//もう変な事しない 誰も困ってないかもだけど 困ってるかもで 何も見えない
だけども もう変な事しない 換気するの頭 少し前みたく乾燥させて もといする
//謝る相手も分からなく 何を謝るのかも分からなく でも もうしないから おやすみ
keep on
不意打ちで名を叫んで
もっと無様な声で言って
言の葉に蜜を滴らせて
この喉を潤してほしい
すべての恋愛のアレコレを味覚で満たしてほしい
迸る雑念
なんて 嗜好品
お邪魔しました。でも初じゃないの。うふふ。
297 :
たもい:03/01/26 19:25 ID:rIczH6xN
君のが元気をくれるのは多分多分考えた
一緒のソファー座って映画を観てるみたく
一緒に屈んで公園で子犬の頭撫でてるみたく
他のが元気無くせるのは多分多分考えた
眠いのに絵本読んで寝かせてくれないみたく
お腹空いて無いのに口に御飯詰めこまれるみたく
そんなだから元気出たのあの時
変な説明これが全力精一杯あは
//ドン亀ちゃん このスレ見る事ある? どこに書いたらいいか分からなかった。
ん・・・別に深い意味ないのホント。発見だと思ったから伝えたかったの。だけ。
スケベポエムの事ね。
うわわ、、このスレ見逃してたよ〜、、激しく後悔、、
でも2週間程 自断ネットな罠、、ではっ、、
299 :
タヌ:03/01/29 20:28 ID:bg4VIhct
↓じゃあ、おまけに300もどうぞ。
300 :
はなまる:03/01/29 20:31 ID:/rFfyqaP
いひやはぁ
300
>>299 じゃ、遠慮なく。
つーか、sageる気遣いくらいあってもいいんじゃねぇか?
うふふふ
はなまるのバカァーーーーーーーーーーーーーヽ(`д´)ノ
304 :
はなまる:03/01/29 20:33 ID:/rFfyqaP
イヒヒヒ
護摩
306 :
はなまる:03/01/29 21:00 ID:/rFfyqaP
汰痲
>>306 このスレッドが上げられてしまって脱力感でいっぱいだ 怒る気力も無い 切り番以外用がないのなら書き込みは遠慮してくれ
308 :
たぬ:03/01/29 21:20 ID:oR7iLJw9
ごめんよ
運命には逆らえない
幾ばくかの淋しさを感じつつ
いつかは深みへ戻ることでしょう
ひと目に晒されることなく
引出の奥あたりにひっそりと
横たわっているような
雑記帳とはそういうものです
重ね重ねsage進行をよろしくおねがいします
>たもいさん
何か、いろいろ思い悩み状態の様ですね……。どうか、心も体もご自愛ください。
>固まるものは酸が駄目……うっかり忘れていたようで……w。まあ、こういう、うっかりに
蓄積された私の日常……(w
詩、拝見してます。いつでも、置きにいらしてください。
たもいさんの書くものって、どうみても「女性の視点」なんですが、本当にねかまさん?(w
いつか、種明かししてくださいね……(笑)
>4th様
保守ありがとうございます。
そのうちまた、地下へと沈みゆくと思いますので、ごゆるりとおつきあいください。
>ましゅう様
いらっしゃいませ。>初めてじゃないのよ……とのことで(笑)ええ、承知してます。
そうかな?という気はしておりました。
今後とも、よろしくおつきあいいただけたら、とても嬉しいです。
HPにもまた、遊びに参ります。
>奈々氏の憂鬱様
いらっしゃいまし。いつ、気付いていただけるかと、ドキドキしてました。人が悪い私です。
波の激しい私が言っても説得力ないですが、元気だしてくださいね。
>たぬ様、はなまる様、まーじ様
キリ番Get合戦……お疲れさまでした(w
次回は、是非さげてくださいね。どうぞ、ヨロシクお願いします。
>317様
どうも、お気遣いありがとうございます。
何事もなく、沈んで行きそうです。次こそは、頑張ってGetしてください。
それほど、遠い番号ではないようなので……(笑)
老朽化している僕のノウミソに
新しいことが次から次へと送り込まれる
滞りないふりで、活動してる電気信号たち
ある日突然止まることを
どの信号も知っているけれど
老朽化しているこのノウミソの中で
滞りないふりの活動を続けている
記憶という名の電気信号たち
急に 声が聞こえても
突然 動きが止まっても
ある日 見えなくなっても
本当にいない状態というのには
なかなかたどり着けない
君も私も
心のまあるい隅っこで
優しく、小さく 丸まっている
気に掛けている
さりげなく さりげなく
暖かい ありがとうを 沢山
− 穴 −
いろんなことを
そっくりそのまま
穴を掘って埋めたくなる
埋めたあとには必ず
後悔して掘り返す
まあ、そんなことの繰り返し
埋める方と埋められる方
幸せなのはどっちで
不幸せなのはどっちなのか
本当は
答えなんていらない
そんな問いかけを
真っ白い雪の上に 放り投げてみる
正直に生きてるだけなんて
納豆ご飯を食べながら言われても
あんまり響いてこないんだよね
「響く必要なんてないのに?」
それはそうなんだけど……
ああ、ほら、糸引いてる、糸!
− 迷子 −
方向音痴な理由が
最近やっとわかりました
目的地を持ってないからです
根っこのところにないからです
だからいつも道に迷って
途方にくれているのです
最近やっと
それがわかりました
− 言葉屑 −
恋しくても
そうじゃないふりを続けていれば
いつか
差し上げましょう 差し上げましょう、私のパスでも受けてくれる?
↓
平気になるかもしれない
これは希望的観測ですか?
これは絶望的観測ですか?
人それぞれの、願いの形に
置き去りにされた言葉屑です
【零】
最悪だね
また嘘ついてるし
他人に興味無いくせに
いつものように逃げてるし
逃げ道作ってから話し始めるし
いつの間にか他人を傷つけてるし
他人の事なんか大事じゃないくせに
一丁前に自分だけ大事にされようとしてるし
自分だけ見て欲しくて相手のことなんて少しも見ないし
誰も好きじゃないくせに自分だけ好かれたいとか考えてるし
【九】
バレンタイン鼻血出るくらいチョコレート欲しい
【壱】
始発でこの街を出てく
ばいばい
>>317 あぁん、、もう、狙ってたのにぃぃぃ、、、(´・ω・`)
>>316 訂正版
− 言葉屑 −
恋しくても
そうじゃない「ふり」を続けていれば
いつか
平気になるかもしれない
これは、希望的観測ですか?
これは、絶望的観測ですか?
人それぞれの、願いの形に
置き去りにされた言葉屑です
一晩待っていた私も悲しい……
次は333……
あと13レス……
321 :
旧姓ぴ○:03/02/03 23:17 ID:85giqNTN
お門違いを分かってるから、何だお前って無視して下さい。戯言。
狭い視野に膜掛かってるけど辛さは余りただ少し疲れてる。
秋に私を呼んだ声が最近幻聴なの混ざってるキャストに。
相変わらず頼もしくて倒れ込みゴール安心蘇る初めてしたそれ。
もし君ならと馬鹿げた妄想なんてする私じゃないのにするのは君が恐いから。
とか言いつつ君だったら腰抜ける私はまさか君だなんて想ってない妄想。
好きな人が居るの君もそう願ってくれた振りしてくれた通り居るの。
休んで。寝て。ちゃんとね...。
とか、そんなわけないです。どうかしてました。
誰宛でもない、誰も気にしないで。無し無し無し。
ごめんごめんごめん変な奴でした。
>>317 ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅん 様
いらっしゃいまし。
もしかして、今、すさんでる??胃じゃなくて、heartに開いた穴を抱えてない?
「零」「九」「壱」の数字の意味を理解できなかった。今度覗いたら解説プリーズ。
もしかして、間に「弐」〜「八」の篇もあるのかしら?(謎)
>>318 向こうの317 様
重ね重ね……。まあ次を狙ってください。それに、お出入り先はここだけじゃないし。
どっかで800とれて喜んでらしたようですし……。
まあ、「待て、次回!」ってことですね(笑)
>>321-322 旧姓ぴ○ 様
ID格好いいですな。NTNってでも、なんかの爆弾??
ん、元気出して、まあ無理はしないで、とりあえずゆっくり寝て。
そんで、いつでもご利用下さいまし。
>気にしないで とのことなので、ご訪問のご挨拶だけ述べさせていただきました(ぺこり
− 空回りの決心 −
今日こそは
今日こそは
そんな、誓いの言葉が空回り
なかなか前に進めない
なんて、欠点だらけの私
今日こそは、明日こそは、明後日こそは
先延ばしの決心と、誓いの言葉が
繰り返す、空回り
ケーキ、ケーキ、ケーキ、食べるる〜
食べ終わった頃には、みんな眠ってるる〜
チョコケーキが呼んでるる〜
じゃ、さらば!
クスリ クスリ クズリ クムリ クスリ ひとり一回ずつの繋がった並んだ冬笑みぃ
>>317さん
ごめんごめんよごめんなさい
愛してるから殺さないでね
■赤■アルコール■黒■スレが今300いったばっかだから
優しく奪っていってくれたら嬉しいな
>>霧都さん
おいらのハートは穴だらけ
数字には特に深い意味は無いんだけど
自分の中で考えたことにタイトルの代わりに番号ふってみた
鬱っぽい思考って長いこと自分の中に居座りつづけるから
待つだけの辛さを
駄目駄目な私は知っている
暴走の歯車が
カチリと嵌る瞬間
便利な言い訳を連ねて
向こう見ずの挑戦と
退廃的な諦めを
言葉にかえて斬りつける
一匹の猫
別の世界の違う猫
草を掴み
風に飛ばす姿
背にはえた翼はためかせ
優しい夜明けを
希望の夜明けを
絶望の淵から見上げている
一匹の猫の姿
330 :
たもい:03/02/07 00:13 ID:ov1eA3mB
ムツ君ばんわ。
今ね寸評書いてきたん、会社でプリントアウトしたのを読んでねぇ。
で、遅刻なんだけども...だぁ。訳あって今携帯だけど頑張ったよ。うん。
ネカマかぁ...どうだろ初挑戦なん、性別名乗るとなんだかなぁって。
んー、甘い物好きなんね。沢山甘味談したいな。バームクーヘン流行中。
331 :
たもい:03/02/07 00:16 ID:ov1eA3mB
支度遅いって君まるで私を馬鹿扱い
確かに未だ掴めず1時間に入る分量
はみ出ても良いと油断してる少しね
だって30分後もそこに鹿めっ面の君
出来たよお待たせ髪はねてる君
始まっちゃう早くそのまんまで君
//とかね。に。準備不足の手ぶらドンマイ。一緒に行けたら買い足して行くコンビニは沢山。かな理想。
眠い...。
ぐふぇふぇふぇふぇかsd、。x。ぁlksdkんfjんがl
すまん、、、酔っ払ってる>俺
トントン。上の人、良かったら教えて下さい。
文字化けですよね?携帯からだから、そう見えるんですよね?
んー、明日酔おうよー。あ...ねむi
>>333 オマエ、、、、ゾロ目取りやがったな、、、、、、、、
うふぇふぇふぇふぇふぇふぇか、d、mlmcんzxjhbふゃlsdgぁ
>霧都タン
悪気は
ないからな、、
ヲイ!!!!13579
俺のIDめちゃかこよくないか?????????????
ホントゴメン、俺、酔っ払ってるし。
336 :
たもい:03/02/07 00:50 ID:ov1eA3mB
練乳つーふぃんがー
ウィちゃんつーふぃんがー
水はさりげに
アイスはグラスと相談して
カルアなんてあっち行って
ボトル半分爽快にあくよ
急に朝が来るけど
皆さん試してね。W
ぁぁぁ$GBzq$E+$F$$E<0$G#おやす
337 :
たもい:03/02/07 00:53 ID:ov1eA3mB
>>335 こら!
明日もそんな感じで来てね。
弱いなら加減しなさい、もねアホかとバ...ZZZ
う゛っっ
起きて、かちゅの最終書き込みにこのスレがあったんで
「??」と思って見てみたら、、
>>332、
>>334-335 このヴァカは俺だ、、、、、
全然覚えてないー
霧都タン汚しちまってゴメンよぉぉ
時間出来たので出没……いつもよりちょっと(かなり)早い時間。
>>326 4th様
こっそり漏れる忍び笑いの悪意なく受け止められる 冬の珍しい日に、ありがとうを3回
また来てね、読んでね、なんて、遊びにいかないのは問題?
>>327 ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅんへ
そっか、タイトル代わりの数字なんだね。漢数字使うあたり、さすがりゅんりゅんな気がするよ。
>鬱っぽい思考って長いこと自分の中に居座りつづけるから
うん、わかる。そうだよね、なんか根を張って、広がってくんだよね、「鬱思考」って。
>たもいさん
いつも、遊びに来てくれて、ありがとう。
>>336の練乳酒、すごい試してみたい……。でも、きつそ〜〜(笑)
私が一番好きな甘いモノは、プリン。蒸してない、とろぷりプリンが好き。
梁山泊、ここ2回ほど、私さぼってる。今回はちゃんと参加しよう(汗。
たもいさん、審査員になって、ずっと頑張ってるね、えらい!
>ネカマ。でも、たもいさん女の子でしょう?いや、追求したくてしたく……くす。
>317さんへ
ああ、面白かったので、気にしないでね。
読み返して、たもいさんとの絡み方が、さらにおもしろかったっす。
まあ、でも記憶なくなるまで飲むのは、辞めた方がいいよ……(w
あ、酔ってるわりに、ぞろ目取り損なったのはちゃんと気にしてる(爆笑)
>>339 いや、そう言ってくれて俺も安心しますた。
え?今日?
今日も酔ってますよ、はい。
ふれあい 4文字だけ持って晴天続きに進める歩 あっちこっちあっち水溜まりない 元気 手の二本とも自由 ひろげた抱えで
//あ あのさ 今更だけど ムツ君は女性? いやどっちでもいいんだけれど 女性? かな? 前もそんなこと気になって かな? レスはいいから
あは。
...パソ生きたら、暴れる。あんま調子でない空元気160°はやや低め。
友達居ないんね
ふぅん
で
早くサファリパークしまうま見に行こ
話苦手なんね
ふぅん
で
早くCakeの材料買いに行こ
どっちでも好き
どうあろうと心強い
泣き顔もシカメ面も洗い立てふかふか
どんな願いの形も
叶わないことが前提で
こうして言葉の翼を得る
叶った時にはおそらく
たとえようもない程の
戸惑いに彩られる
叶わないからこそ
はき出せる願いたちが
なんと多いのだろうか
− 白い花 −
こぼれた
牛乳の
しずく
一滴
飛沫は
点々と
八方へ
広がる
それは
まるで
しろい
花びら
あまく
ほのかな
かおりが
たちのぼる
一瞬の 夢
345 :
お邪魔:03/02/14 03:28 ID:93/VqRnR
落ちる雫は負けを予想し 負け戦
迸る飛沫は勝ちを願って 勇み足
戦う前から雫落とすのは止めてください
まだ何も始まっていない
貴方の自己完結にそれは収まりきらない
意味ある散り方を残して下さい
346 :
お邪魔:03/02/14 03:30 ID:93/VqRnR
貴方を待ってる人が居る 足を痛めて待っている 後少し 後少し
貴方には聞こえない?傍観には明らかに痛々しく 切なく
私が聞いても仕方のない事 あれは貴方を待っている
347 :
お邪魔:03/02/14 03:33 ID:93/VqRnR
貴方は いいえ誰一人として 一歩も動いていないのです。
今 一歩の意味は、とてつもなく大きいのです。
まだ、真っ白なのです
今のままでは、戯言なのです。
それが何?
私は君を知らない
君は私を知らない
だから
私は君を決めつけない
見つめる先が違うからといって
向かう先が異なるからといって
突き詰めてどうなるというのだろう
(それは、時に突き落とすことにすらなるというのに)
緊張感の刃の上で
一歩、二歩と進む言葉に
身を任せたいというのなら
そういう人のもとへどうぞ
349 :
ラジエル:03/02/14 19:01 ID:uQeLFS34
「神は私の歓び」
神の玉座の後ろのカーテンから
全てを知り秘詩書として昇華する
私はこの書を持ち
氷の扉の内に鍵を掛け篭り
時計の鍵を折る
貴方の時間を奪う替わりに私の時間を閉じ込める
声は氷室の中からしか聞こえはしない
夢に飲まれる夢を見た
神の子供達が
ハミングで踊る
ヴィエルジェの奉祭の
祝典の鐘
山々を伝い
共に人々の心に響くまで
白鎖の大地に
透明な薄紅色の花々が咲乱れ
真藍の空に飛魚達が
日に映え光輝きながら
颯爽と自由に振舞うまで
だから言ってるのです。
何故、刃の上に乗っているのです?
降りて下さい。
余計な事とは百も承知でした、もう口出ししません。
>>350-351 様
刃の上に乗っているのは私じゃない。
どちらかというと、あなた自身の方が、切羽詰まってませんか?
私は「いっしゅん」の言葉の流れをのがしたくないだけです。
のがしたくない「気持ち」を書き記しているだけです。
噛み合う人もいて、噛み合わない人も居て、それでいいとは思います。
芸術性の高いものが読みたいなら、ここではなくよその場所へどうぞ、ということを
>>348は伝えたかっただけです。
追伸
できれば思いつきではなくて、きっちり1レスに整理した文章をのせてください。
短い文章を、そうやって途切れされるのは、どうかと思います。
双方向で会話する「チャット」じゃないのですから。
353 :
霧都:03/02/16 02:56 ID:rUEEclNk
莫迦な私は、トリップパスを晒して発狂寸前です。
しばらくトリップなしで過ごします。
はあ、今日はもう、寝ろっていうお告げでしょう。
>340 おじゃ魔女317さま
休肝日も、ちゃんと作りましょう。もう、3X歳なのですから……。
>>341 4th さま
いえ、レスさせてください。亀ちゃんはオカマだと言ってます(笑
>>342 たもい さま
パソの調子はその後いかがですか?詩、最後の連、優しくていい気持ちになれますね。
>>345-347 お邪魔 様
すごいHNですね……。最近、コテ付きの私は、ただの雑談キャラです。お気になさらず。
>>348 ラジエル 様
はじめまして。壮大な詩を、拝見させてくださって、ありがとうございます。
また、お気がむきましたら、どうぞお越し下さい。レス不要でしたらすいません。
>>351 様
まあ、ここでは、気楽にどうぞ。一日たてば、いろいろ変わるものです。コテハンが
変わったり、トリップが変わったり、名無しで彷徨ったりする程度の変化で……。
>>353 すごいね 霧都#6(|Ha^,' 僕なんか4th#gainだよ すごいね☆
355 :
霧都:03/02/16 03:26 ID:rUEEclNk
>>354 あはは……素早いですね。
もう、あんなに気に入るトリップは、見つからないだろうな……。
ってか、そんな晒していいんですかあ〜〜?(汗
そろそろ、電池切れそうなので、おやすみなさい、です。
茜色 囲った森 手を叩くように涌く水 白い足(あし)して植わる 今、羽閉じる青い昆虫 すべてをこの色で繋げた世界に地図
(´・ω・`) ○ (´・ω・`) 。 O
○ 。
しょぼん玉dだ〜。 (´・ω・`) ○ 。
∧_∧ 。 o ○
(*´・ω・)y━o (´・ω・`)
( つ□ノ
し' し'
>>355 あんま馴染みのないスレにいれたやつの改 若い人の好奇心はおもしろいや 食いちぎられそう
>>355 おやすみん
私は願い よくポケットから落ちる 誰かに見つかると箒で掃かれたり 拾われてもゴミ箱に入れられる そんな感じの そんなでもない願い
.--.
( ) Leo
(_) /
(_,
新トリップ決定。お騒がせしました。
(それはそれとして、上の方が賑やか……締め切り日だからかな?)
>4th様
AAって、どうやって保存しておくんですか?
私、以前メモ帳にコピペしたら、原型とどめないほどずれました。
必要なのをいちいち他板から拝借する筈もないし……。
まさか、必要が生じるたび、作ってるわけないですよ、ね?
手足のようにAAを駆使する皆様が羨ましい限りです……。
− 恋 心 −
磨 き 抜 い て
磨 き 過 ぎ て
く す ん だ
色 硝 子
− 願 い −
ただ 丸く 丸く
思いを 風化させることなく
角だけが 削れて
ただ 丸く 丸く
どこまでも 丸く
転がることしか 知らない
どこまでも どこまでも
転がり続ける だけ
− 零の衝動 −
過去も現在も未来も
恐らく
培った想いを
零には出来ない
する必要とて 無いのかもしれない
けれど とても 衝動的に
零
を、求めている
私が 動き出す
− 本 音 −
ひらり ひらりと
かわさなければ
自分の形を
そのままに
保つことが出来ない
右へ 左へと 順繰りに
打ち出される 音の砲撃を避け
上へ 下へと 何気ない振りで
生み出される芯の言葉を除け
保つべき
形だけに
心を
集中する
− 手 −
二人 繋いだ手
そこから 生まれる 熱も
そこから 生まれる 痛みも
ただ特有の それだけの形を 保っている
− 痛 み −
がんじがらめの痛覚が
常に 常に 常に
休むことを知らぬように
発し続ける信号
捨てることも出来る癖に
保持し続けているのは
痛みを通してやっと
君に近づくような気がしてるから
− 関係についての考察 −
それぞれが 壁になり
それぞれが 膜になり
それぞれが 棘になり
それぞれが 何かになり
そのうち全部が 零になる
− 魔が差す時 −
不意に
訪れる
静寂
それは
悪いことではない、と
僕の
壊れた 脳の 一部が
そっと
囁いてきた
その 声 は
とても とても とても
心地 よくて
− 変 貌 −
「壊したい」という
衝動が生まれた時
あなたもう、無関心
では なくなっている
別の、まったく別の
今までとは違う
生き物として
歩いているのだ
信じられないと言うのなら
この、磨き抜かれた鏡を
覗いてみればいい
− 煎餅をどうぞ −
これは全部
しけったおせんべい
みたいなもの
なんだか味気なく
歯ごたえもなく
それでいて
ありきたりなもの
別に
それ以上が必要じゃない私は
しめったおせんべいを彩る
新たな味を探しているだけ
罪悪感に似た
眩暈の勢いが
小さな
夕暮れの
影を満たす
深夜2時
小さく 小さく
お気に入りの歌をうたおう
静かに染みてくる言葉を
そっと胸のうちで なぞってる
泣きたい
泣きたい
− 遠い人へ −
泣きたい気持ち
泣きたい、気持ち
それを、知っているので
「泣いてもいい」と君に
告げる 僕の傲慢さを
どうか、許して 欲しい
泣けない気持ち
泣けない、気持ち
それを知っているので
「空のそちらとこちらで
共に星を眺めよう」と
告げるだけの頼りなさを
どうか許して欲しい
「明日は君が笑顔でありますように」
そんな願いを捧げるだけの
こんな僕を許して欲しい
>>371-372へ捧ぐ
どす曇り空 朝のはずの 覆う厚みが頼り甲斐で今 目を洗う涙を流したらいい吸収力発揮してくれるかものだからどす曇りの朝
竪琴で捧げる鎮魂歌 式場に満ち溢れる祝福の音楽を道連れに
穴の中に篭り神の声を聞こう 天井から零れ落ちる滴を掬おう
式場に満ち溢れる祝福の音楽を道連れに 竪琴で捧げる鎮魂歌
− 重なりあう 別れの痛み −
逝ってしまった誰かへの 涙を抱えて 言葉を抱えて
そうして溜息をつくことを 知っている僕のこの痛みは
あなたが今抱き締めている その痛みと どれほど近く、どれほど遠く
お互いに埋められない悲しみの言葉を 一定の距離の、こちらとそちらで ゆらゆら と、綴り続け
目にすることもあるのかないのか 僕自身の、自己満足か自己欺瞞かと
この言葉をこうして書き連ねることすら、罪のような気がしてきている
慰めなどが意味のないものだということすら 僕は既に知っているのだから
受け入れるということ、諦めるということ、その違いだけが 今も僕は分からないままなのだから
これはやはりアナタを通して見る 僕自身の悔いを蓄積させる言葉の罠というか落とし穴かもしれない
静かに降り積もる悲しみは
雪よりも厚く魂を被う枷となる
静かに降り続けるその悲しみが
いつかこの身を消してくれるのではないか
淡い期待と 叶うはずもない願いと
遠い 遠い とても遠い約束、と
逃げ出さない為に
逃げ出してしまった という
この矛盾した
僕の魂の比重は
無駄に 無駄に どこまでも無駄に
重い
雑記帳を見つけたが
記入事項も確認せず
帳面に落書きしてる
言葉が まっすぐ まっすぐ
歩くくらいの速度で
君に寄り添う
そういう気持ちで
君へ向けて綴る
悲しくないよって泣きながらの笑顔
そんなの、勝手な思いこみかな?
381 :
たもい:03/03/08 01:24 ID:7tWgOXlP
素敵な金曜日
苔は陽に枯れ
いずれ生す日
少し不安つつ
何はともあれ
岩は今日光り
その頭照れて
ぺちぺちする
明日晴れなら
柄杓で濡らす
それだけの幸
ほんの胞子並
素敵な金曜日
yぱらったyp0−−−−−−−
「椿覆われ」
冬が終るね、と落ちた椿にうつむく僕
春が来たね、と舞う桜を追いかける君
同じ季節の、同じ天気のもと、今
君の視線の先さえ、誘導できない
ましてや君を、ここへ留めることなど
椿の跡が消えきる頃まで、桜咲かねば
せめて
はぁるのっ おがぁあっわ あのぉっ すぅみぃだぁ がぁ わぁあっ
のぉおをこぇ やまこぉぉおえっ たぁあにこっえってえっ
わったしぃがぁっ まぁまぁあよっ
わったしぃがぁっ まぁまぁあよっ
な きぶん で おやすみなさい。
385 :
名前はいらない:03/03/12 21:58 ID:euF+D1en
!
痛がりよ
怖がりよ
虚弱心質よ
入室前には滅菌消毒してね
手袋は新品ですか
声の大きさに気を付けてね
マスクはしてますか
30分以上続けて触らないで下さい
人肌のミルクを一日6回あげて下さい
怒ったら お前が正しいをデクレッシェンド
泣いたら ごめんねをクレッシェンド
だけども
明日も生きてかなきゃいけないんでしょ馬鹿
弱さ加減の力説に使うパワーなんてあるか馬鹿
私はー お気に入りの場所だけでー ほんわり出来たらー 元気です
-TAKE IT EASY!-
波間を漂うカップ麺の容器のように
ゆらりゆらり
世紀がかわってもゆらり
スーパのビニル袋のように
風にのってふわりふわり
日が暮れてもふわり
どこかへ
どこへでも
いつか
いつでも
切り離された
ロケットの片われは
延々と地球を周り続ける
地球ゴミと
宇宙ゴミは
あてなき漂流を続ける
そんな風景を
本能に聞くと
ただ
ただ
愛おしいと言う
>>371-372、そして
>>376 のあなたへ
どうか、心穏やかに過ごされていらっしゃいますように。
沢山の柔らかき祈りと願いをあなたに……。
>>374 4th様
いつもありがとうございます。拙い私へ言葉の雨がとても温かいです。
穏やかな気持ちで、穏やかに言葉の波と戯れ続けて欲しいです。
>>375そして
>>379 Mana魔名様
ハジメマシテ。誤爆もまたよし、です。目にとめていただけたことがありがたいです。
どうかまた、楽しい縦読み詩が出来ましたら拝見させてください。
>>382おじゃ魔女317様
おじゃまではありませんけれど、お酒は程々に(笑)楽しい酔っぱらい様に乾杯!
>>383様
春めいてきた空気と、戸惑いを浮かべる心に、しっくりとはまる詩をありがとうございます。
どうかまた、いつでもいらして、私たちに素敵な詩を見せてください。
>>385様
sage進行スレです。あげないでください。どうか、よろしくお願い致します。
>>381、384、386 たもい様
いつもありがとう。いろんな意味で沢山の意味で、そして素敵なあなたの詩にも。
更に、先日はありがとう。本当に本当に、ありがとう。いつか、どこかで話せた時はもっと
もっと一杯のありがとうを捧げますです。捧げさせて欲しい、のです。
>>387 奈々氏の憂鬱様
優しい詩をありがとう。元気です、ずいぶんと浮上しました。心配かけてごめんなさい。
お話をしたいのですが、木曜日に返却する本を読み終えたら、になりそうです。 あと2冊なので
頑張るデスです。
389 :
名前はいらない:03/03/23 17:58 ID:2UVU+6k3
>>388 今 東の曇り空からボンヤリ笑顔が上ってくる おぼろ月の太った三日月のことだよ
〜―γ( ̄ο ̄)oΟ◯ 休憩っと。。。
>>390 4th様
ゼロを目指すさなかの月が屋根の雪を照らす そろそろ春の願いが欲しい3月下旬
>>391 たもい様
たばこは程々に。休憩委はいくらでも。お互い大変だよね、という気がしてますが。
まあ、気のせい、と……w
− 変 転 −
なにかが変わる
と、いうのは
淡い期待でしかない
なにかを変えるか、変えないか
しか 存在しない
変わる
などと受動的な意志では
現実は動かせない
けっ飛ばされる前に
転がり落ちてみた方が
面白いものが沢山見える
とったつもりのアドレスを行方不明にしてしまったぞ、と
もう一回とりなおすか、と莫迦な私は今日
頭痛と吐き気との格闘中
アカとったら、ここに晒すんで気の向いた人はどうぞ、
なんてことはとってから言え、って感じですがw
おっと、独り言スマソ。
ワレ明日飛ブハズノロケットヲ盗ンデ地球ヲ脱出セリ
小サク偉大ナ雑記帳ニ捧グ
>>395 りゅんりゅん様
元気ない春、みたいですな。どうか青い星の風景を焼き付け、遠い闇に浮かぶ星を抱いて
わずかながらも浮上することを祈っています。
悲しみを食べて 喜びを飲んで
小さな紙片のあつまりは
分厚い雑記帳を目指している
まだまだ遠い来たるべき厚みは
君の言葉や僕の言葉や
まだ、見ぬ誰かの言葉で
形作られていくんだ
【独り言】
昨日(もう、既に一昨日の日付ですが)言ってたメルアド晒しをします。(やっと取れた)
興味のあるかた、下記までどうぞ。
(つうか、私の方が興味有るので連絡ください的な方があっちこっちにいたり……w)
[email protected] 他アカの可能性も考慮したんですけれど、MSN利用者が圧倒的に多いからなあ、と。
本当は数カ所貼りたい他スレがあったりするのですけれど……さすがにそれは傍若無人
が過ぎるだろう、と…いうことで、謙虚にここだけにします(謙虚じゃないくさい)。
ではでは、【独り言】終了です。
− 春 誓 −
螺旋を描く雲を目指し
白い鳥が羽ばたいていく
「蒼い空とのコントラスが美しい」
などと、陳腐な呟きを漏らしながら
近づく春の足音に耳を澄ませて
転じた瞳は地上の日陰で
煤けた雪の夢を妄想し
平気、と気軽に言えるようになる
季節が訪れ始めたことに
安堵の溜息を吐きながら
空よりも遠い人の面影を
振り払うことを小さく誓う
例え
幾度となく繰り返される誓い
で、あろうとも
誓う心もちさえ失わなければ
また、前へは進めるものなのだ
コントラスってなんじゃい……。
コントラスト、に訂正。当然ながら……。
今に始まったことじゃないさヽ(´▽`)/
さて、400なのですが
欲しい人にあげてもいいのですけれど
上の騒がしさに紛れ、こっそり勝手に自分でとってしまえ!というわけで
sageて400、と。
とったからといって、AAを駆使できる分けでもないので、楽しくもなんともない今日この頃。
雑文タラタラ……ヽ( ´ー)ノ フッ
>>400 >>398詩(・∀・)イイヨーとか言いながら さりげなく400ゲット。
どこがいいか言うのは○暮なもんさヽ(´ー`)ノ
はうあ Σ(゚∀゚;)
>>401-402 どっかの憂鬱様
あはは。あはは。あはは。ごめん、まじごめん。
いや、まさか、今、見られているとは思ってなかったから……あはは。
すっごい、笑っちゃったのも、ごめん、かも〜。
あはは、あははは、あはは……(ただいま憤死中……)
はう。
自然が呼んでる、ということで(分かる人には分かるのさw)
一旦休憩、かな。
その間に(略
おかしい、テンション高すぎるぞ私。今日は、飲んでないんだが……なあ。
どうせテンションが高いなら
アルコールで誤魔化してしまえ
自家製カクテルにほろ酔いで
気持ちと文字が踊ってる
鈍色空を吹き飛ばし
春を呼ぶよに踊ってる
北国 泡雪 春の酔い
空のむこうがわ
君のいる世界
僕の手は届かない
君のいる世界
遠くて 遠くて
切ない、と泣くのは
淡雪が止むのと共に
終わりにしようと、思った
言いたいことがあっても言えない
庭の金木蓮には届かないみたい
こころないのかな
沢山小さな声が聞こえる
庭の紫陽花が口々に喋ってる
こころないのかな
>霧都さん、こんばんは。
どうぞ宜しくお願い致します。
手も足も出ない
手出し出来ない
ついた嘘さえ
見破られず
躊躇いは映らず
恥じらいも映らず
黙っていれば私は消える
黙って居たいときもある
気配も消せる
私は消える
>>407様
いらっしゃいませ。
これは、多分もう少し推敲されると、きっと世界が広がりますよ。
自分とはちがう存在へ思いを馳せるのは楽しいですよね。
>>408様
いらっしゃいませ。
行き違うこと、伝わらないこと、そしてなかったことにしたい出来事。
なんだかそういうものが、私の脳裏をかすめました。
お二方とも、書き込みありがとうございます。
仮初めの恋ですら
私は、人を
闇の色に染めてしまう
振り返れば、そんな思い出ばかりだ
振り返ることばかりが
この頃の小さな癖だ
暴力と悲鳴と叫び声
嵐過ぎし場所に
残るのは嗚咽だけ
もう 全てが手遅れ
最初の頃は全て輝いていた
今は何もかも錆付いている
もう あなたの目には私は映らない
映し出されるのは
好き勝手できる物言う人形
全てを捨てて
あなたのいない場所へ
思い出すら捨て去り
残るのは傷だけ
そしてさよならを
あなたの部屋の合鍵を窓に
私自身も投げ出して
羽ばたく
あなたから逃げ出して
自由になるため
霧都様はじめまして、よろしくお願い致します
>>411 昼酔軒様
ようこそ、雑記帳に。こちらこそどうぞよろしくお願いします。
いつでも好きに綴りにいらしてください。お待ちしています。
− quest −
魔法のようだ
言葉というのは
呪文のようだ
思いというのは
僕が僕であるという
その事実は
言葉にした時に始めて
形になるものだから
その形は勿論
文字だったり 声だったり
思いの欠片、であったり
そして
一番、大事なものは
何処にあるだろう、と
僕は探し続けている
君の日常は
僕が 居ても居なくても
変わらない
それで、いい
415 :
だぁいま:03/04/08 22:43 ID:PTkQqcSn
夢を連ねます、子供のそれ。
------------------------------------
私は、年上の人と結婚します多分。
可愛い可愛いされて、好き好き言います。
子供は、テレビに出られるくらい沢山。
洗濯物の山で、プロレスごっこする皆が馬鹿も天才も居て。
女の子なら髪を結わえてあげます。
男の子なら釣り名人にします。
旦那さんが会社勤めなら、遅くない日は8時とかに帰って来て欲しい理想。
御飯を食べてから、少しお話が出来るくらいが丁度いい。
健康だけでいい。
旦那さんが会社しんどい、って言ったらパン屋さんとかします。
評判になったら、喫茶店とか御飯屋さんにもしてみたいんです。
美人じゃないけど、清潔感だけの気持いいおばさんになりたい。
そしたら、ちょっと沢山家族と一緒に居られる。
ケンカしても、まぁどっちかがお店しなきゃで。
なので、結局仲直りしてしまうんだ、なこれが。
416 :
だぁいま:03/04/08 22:44 ID:PTkQqcSn
-- つづき --
習い事かパートくらいは、してみたいです。
今は会社すごく嫌だけど、それとこれは別。
とりあえずの錠、薄い壁、こないだ飛んでったままの瓦。
豪華なものは無くても、あっても、皆の匂いと脂と汗で艶々の家。
空気だけ、気持ちよく通ってて。
縁側は、西陽でまたささくれて。
沢山作るよ、いっつも御飯。
ほぉけぇぇぇぇ。-- 終わり --
417 :
だぁいま:03/04/08 22:49 ID:PTkQqcSn
「優しい人が居る景色」
優しい人が居る予感
振り向けば かくれんぼ
優しい人が居る匂い
目覚めたら かくれんぼ
きょろきょろする
尻尾だけ
きょろきょろする
尻尾だけ
見つける私と
見つかる彼が
壁を挟んで照れ笑い
418 :
だぁいま:03/04/08 22:58 ID:PTkQqcSn
「ネットのおつむ」
ここに住んでは駄目よ
電気に命をつかまれる
凄いでしょ
離れてなら 見ててもいいよ
中に人が住んでるみたいでしょ
何でも出来るの
全てが まるでなのよ まるで まるで
一つだけ出来ないこと
「黙って側に居る」
疲れていて話したくなくても お祭みてたいね
楽しい人見ながら壁にもたれて 相槌だけ打ってたいね
お話できない日は
居られないのよ ここに
420 :
だぁいま:03/04/08 23:30 ID:PTkQqcSn
「逃避行」
小舟ゆらり 笹よりましな
行き着くところは 癌の森
行き着くまでに 割れるから 小舟は無念と言いません
小舟ゆらり 虫よりましな
行き着くところは 罰の渦
行き着くまでに 食べられるから 小舟は無念と言いません
小舟ゆらり 塵よりましな
行き着くところは 気付きの谷
行き着くまでに 沈むから 小舟は無念と言いません
一息ごとに 私が犯す罪として
壊れる時は 気付く時
一息ごとに 私を蝕む病として
壊れる時は 芽吹く時
多分どこかで辿り着かずに 80年いえ110年
着く先知らず 着いたつもりのご臨終 無念と言いません
421 :
だぁいま:03/04/08 23:32 ID:PTkQqcSn
4thさん、ばんわ。
今、ちょっと遊びながら書き込みしてる。
ありがとう、珍しく褒めてもらえてかなりかなり嬉しい。w
422 :
たもい:03/04/08 23:51 ID:PTkQqcSn
昼酔軒さん
ご挨拶遅れました。今後宜しく。(ぺこりw
>412 霧都様
そのような言葉を頂きまして、恐縮の限りです。
>422 たもい様
これはこれはご丁寧に。
こちらこそ、宜しくお願い致します。
>423 4th様
この間はどうもです…
醜態を晒してしまいまして、失礼致しました。
>たもい様
わ、沢山、柔らかい言葉と気持ちをありがとう。
なんだか、楽しく暖かく、春らしい雰囲気に酔ってしまいましたよ。
また、是非是非、遊びに来てください。まってます。ええ、是非。
>4th様
恋人と、そんなふうにやわらかな気持ち、春らしい気持ち紡いでくださいね〜。
ふー、余計なお世話&レス不要な時はごめんなさい。
>昼酔軒様
いえいえ、こちらこそ……。
いつでも利用してください。楽しみにしてますよ。
まあ、壊れるのはほどほど(略。
うずく、のは
いつの思い
うずく、のは
誰への思い
うずく、のは
どんな思い
大人の仮面の裏側
半分だけの痛みが
僕の心を苛むんだ
傷つけられるたびに
傷つけてしまう
おとなには、なりきれない
痛い
そして、逃げ出すしかない
繰り返しは、つらい
それでも、繰り返すしかない
目隠し鬼 だあれだって、そして
振り返って、誰もいなくて
最初から、多分、ひとりで……
僕は、夢から覚める
なにが、あったのさ?って
気軽に尋ねたいのに
君はなかなか
胸の内を明かさない
そこが君らしく
だからこそ僕は
君のことを心配になる
届かない言葉は虚しく
ためいきとともに
浮上するのを待とう、と思うんだよ
シップ探しに狂奔するマスコミ
主婦たちは話題に飛びつくだけで
萎びた話には見向きもしない
若者たちは新しい刺激に飢え
それが為に罪を刻み込む
責任者は名ばかりで
頭にあるのは自分の利益
女たちは自分を売り
替わりに金と病気を貰う
少女を買ったおっさんが
あげたのか貰ったのか
そんな事は後の祭り
彼らを嘲笑うのは簡単さ
ただ
自分がその立場に立つのも容易いのに
ピアノ線の上を綱渡りしている
乗っているのが板と勘違いしたまま
一行目訂正です
×シップ→○ゴシップ
マスコミはどんな船を捜しているのでしょうか?
どれもがネズミが逃げ出したあとというのに。
いや、むしろ、彼ら探していることを察知したからこそ
ネズミたちは逃げてしまったのでしょうか?
433 :
たもい:03/04/12 01:00 ID:N7C5VFkz
『ザ。落書き』して遊んでみます。自己根性分析物語仕立て。
-----------------------------------------------
「おしゃべり犬」
興味ないのに、とろりあえず質問したね君。こっちは答えてる。
ああ、分かるよ顔見てたら、聞いてないの。君は私にも答えにも興味なんて無かった。
ただ普通の人間っぽく動いただけのこと、私と君が居るこの空間の手持ち無沙汰を
当り障りのない材料で埋めただけのことパテ。とても普通だ、そして笑えない。
私、途中で話をぷつりと止めるときあるでしょ?驚いた君が私の顔覗きこむでしょ
だけど無表情だから戸惑うでしょ、即席無表情。言葉に出したら私の負けだもの
無音のパンチで理不尽勝ちさせてもらう、ごめんね。
社交辞令レベル1ならいいん。そんなの「おはようございます」から始まってる。
だって早くないものね。そこに拘ってたら、多分私12歳くらいで死んでた。
社交辞令レベル2。「今日寒いね」汗掻きつつ「そうですね」って言う。
それ討論に持ち込むほどその人に惚れてるわけでなし。心で呟く、しょーもなって。
社交辞令クリアテスト、平均70点なら私60点は取れてる。普通範囲よね。
ただね
時間稼ぎ、間繋ぎ、空洞埋めのために君が投げかけた小石レベル1かも2かも。
私もしかしたら犬みたく、走って取りに行くかもだ。耳パタパタしつつ
途中で感じるん君が煙草に火をつけた。風が気持いいとか目を閉じた。
私ね
もう君の所へは、戻らない。そう思うの。それはね、プライドとか関係なく
意地とか関係なく。とてもとてもなんよ。君が空仰いでる、煙ワッカにした瞬間に
消えてやろう、と思うの。でっかいけど小さいよ背中その時。馬鹿犬。
434 :
たもい:03/04/12 01:02 ID:N7C5VFkz
L1:とろりあえず→とりあえず
そして、予想を越えて長かった・・・。あは。
435 :
たもい:03/04/12 01:20 ID:N7C5VFkz
「みんなエイリアン」
守るべきもののない 虚しさ
守るべきもののない 強さ
守るべきもののある 勇ましさ
守るべきもののある 歯痒さ
間をとって 真面目な人間になっていく
だからお父さんは サラリーマンなのだ
着ぐるみを脱いだら エイリアンなのだ
私のお父さんは 着ぐるみは蒸すから嫌いだと
はだかんぼう 難しいことに挑戦したい はだかんぼう
ああ わかった 誘惑してる
436 :
たもい:03/04/12 01:24 ID:N7C5VFkz
「スーパーエイリアン」
私は
守るべきを
抱えて 背負って 咥えて
守るべきが
無いみたく
トゥ!
到着しました
437 :
たもい:03/04/12 01:37 ID:N7C5VFkz
「あ」
西へ向かう一行
皆へたばった
私は諦めない 欲しいからあの王子様
途中あ・うんの家に泊めてもらい
あ に恋をしたアクシデント
旅はどうなんだろう
欲しいものは 何だったんだろう
麒麟の産毛がキルティングのに
あ が香水をつけてくれるから
明日もこの布団で 眠りたいと思うだけ
438 :
名前はいらない:03/04/15 01:31 ID:4w0Sf9yt
閉鎖してしまえ
風 散花舞う
紅顔の乙女
空 雲たゆたう
せせらぎに山女
山 霧消えゆく
卯月日和
「背中合わせ」
月
太陽 闇
正反対の存在ありて
輝き浮かぶ
死もまた
相反する物があるからこそ
生命は輝き満ちる
ともすれば
夜に浮かび 丸く 白く 光る それは
命の証なのかもしれない
441 :
山崎渉:03/04/17 13:05 ID:h0xijIvJ
(^^)
絡み合った 糸と意図
見ない振り の 言い訳
もつれあった 人たち
転がり続けて 墜ちると
時々 見えない触手が
進行方向 を変える
風下とか 風上とか
進路変更の 果てなんて
結局 その触手任せ
いいぐあいに
表と裏の隣同士
神経の仕組みは
回路とは違うのに
時々踏襲するらしい
まったく嘘つきな僕
まったく見事に傍観者の僕
昔から、そういう物らしい
たいした力なんてないけれど
受け継がれた名前はそのまま
僕の有り様を描く
↓ 444どうぞ。sageてねw
あー、、詩も落とさずゲトスマンな。
手ぶらじゃなんなんで、今日あったチョトおもろい事を。
今日、所用でチョト電車に乗ったんだが、まぁ、平日の昼間という事もあって、
人は少なかった。ポツポツとしか座ってなかったんすよ。
途中で、幼稚園帰りと思われる、俺と同じくらいの年(母親であろう)女性と
4歳くらいの女の子が乗ってきて、俺の向かい辺りに座った。
そのうち、その女の子が俺らが乗ってる車両に居る人の数を数えだした。
どう見ても5歳に満たない小さな子だったし、20過ぎ辺りからグチャグチャになるんだろうな、と
俺はそ知らぬ顔しつつチェキしてたんだが、これがなかなか巧く数えるんだよ。
きっと、親が一生懸命教えたんだろうな。
で、42までいった所で数えるのを止めたんで、
俺も「あぁ、この車両にいるのは42人か」などとボンヤリ思ってたんだけど、
その子がいきなりすげーでかい声で、
「ままぁーーー42匹もいたぁああああぁぁぁあああ」
俺、まじでツッこみたかったよ、、、、、
へー、317もたまには面白いこと言うね
446 :
山崎渉:03/04/20 02:04 ID:tQHi8HIt
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「WASPよ聞け」
我らはここを愛した
自然と霊に包まれ
穏やかな時を過ごしていた
しかし
我らの住む場所に
彼らは国を作り始めた
我らと霊の許しもなしに
そして戦いが始まった
彼らは我らの頭皮を剥ぎ
それで金を得ていた
狂奔
女子供老人も無残に横たわり
我らも同じ事を始めた
やがて敗れた我らに残されたのは
僅かばかりの土地と悪名
彼らが押し付けた自由と政治
我々には自由があり
我々なりの政治があると言うのに……
おぉ、汝
再び我らと同じ運命を
また誰かに押し付けようとするのか?
我々の受けた仕打ちは歴史の闇へ
誰かも歴史の闇へ葬り去ろうと……
彼らの政治を押し付けられ
正義は守られたと騒ぐ彼らの横目で
深く刻み込まれた傷痕を癒し
恨みの刃を磨ぎ
そして……
復讐を、悲劇は続くのだろうか?
− カタチ −
百万回 言える 言葉が あって
それは でも 言いたく なくて
溢れて くる 気持ちを溶かして
少しずつ 自分と同化させている
背筋は しゃっきり と伸ばして
視線は しっかり前を 見据えて
ごろごろした 道を てくてくと
のんびり のんびり ただ歩いて
そんで いつかは 本当に本当に
その 百万回も 言える 言葉が
私の中に溶けてくれるといい、と
願いながら、前進を 続けてる所
>昼酔軒様
いつも素敵な詩を、見せてくださってありがとう。
次の作品を拝見するのが、とても楽しみです。
>たもい様
いつもありがとう。たもさんの、目の付け所(?)に、はっとさせられることが多くて
あなたの詩を読むと自分の中に眠ってる違う欠片も見つかって、なんか楽しいですの。
ぜひ、また。待ってるです。
>317様
444ゲットおめでとうございますw
ところで、あなたは、本当に私を笑い殺すおつもりですか?
いやあ……良い話をありがとう。たっぷり笑いました、ええ。
451 :
名前はいらない:03/04/26 20:48 ID:kQwuhvNa
おもしろスレage。
452 :
名前はいらない:03/04/28 18:13 ID:bZBOFu0I
「未来」
不安がいっぱい
453 :
ねほん:03/04/28 18:13 ID:xTB/ZZh4
おっぷい
おいおい…
455 :
名前はいらない:03/04/29 03:03 ID:lwJ94kck
maamaa
>>451 おもしろいですかね……。ここはsage進行スレです。どうぞよろしく。
>>452 ええ、それでも歩くしかないんですけどね。次の時はsageてくださいね。
>>453 最近、上で見かけます。ご本人でしょうか?sageをよろしく。
>>454 chacha様
ご無沙汰してます。なんだか、最近は冗長になるばかりで、あそこへいけず……。
また、次のが出来た時には必ず……。sageありがとうございます。
>>455 誤爆ですか?メール欄にはsageをよろしく。
どこまで、深刻に、丁寧に、僕らしくで、歩けばいいのだろうか
生きていることで、変わりうる何かを、今日も探して……
その名を
呼べば
まだ
この胸が
甘く
密やかに
疼く
青風 顔撫でゆく
緑香 微かに鼻擽る
赤雲 月仄か 揺らぎ
歌詠む 曙の一時を
>>458 昼酔軒様
風邪、いかがですか?まったく、寒い地方の者同志、身体は気をつけないといけないですね。
どうか、ご自愛ください。
詩、色鮮やかですが、最後がちょっと弱いですねえ。
「を」がなければ、4行詩として終わるでしょうけど、「を」がつくと、つい続きを期待し
てしまいますよ。
やっぱり、漢詩が昼様の基本になってるので、そういう難しい作りになるのかなあ、とか。
ぬう、朝なのでちょっと、饒舌です。そして「ぬう」が最近の口癖。
この辺にしておきます……w
また、是非、どうぞ。
「お父さん、あの人怖いよ」
お父さん、あの人怖い
沢山言うんだ、ごめんねって
ずっと頭下げてるの、死んでるのかな
お父さん、あの人怖い
沢山言うんだ、失礼しますって
ずっと頭振ってるの、虫でもいるのかな
それでも、持ってったよ
ここには、四人居るのに
三つしかないチョコレート
二番目に、取ってったよ
それでも、座ったよ
ここには、お婆さんが居るのに
ミドリの椅子に、女優さんみたく
とても疲れてるふりして座ったよ
ごめんて、魔法なのかな
失礼って、呪文なのかな
お父さん、あの人怖い
ごめんごめんって、食べてる
失礼失礼って、寝ちゃってる
461 :
名前はいらない:03/05/04 03:30 ID:zKX1mu/u
「醒春」
冷風 窓を撫で入り
白吐 霧となりて消ゆ
紫陽 驚きて首を傾け
未だ寒し 皐月の朝
ゴールデンウィークを過ぎてから
オホーツクは寒くなってまいりました
皆様、風邪にはお気をつけてくださいね。
>>460 たもい様
こわい、けど……笑ってしまいました。
自分がどっか壊れてるのか、怖すぎると笑ってしまうのが人間なのか……。
怖い人シリーズってのも、面白いですね。
3つしかないチョコレート、1番目に取ったのはどんな人だろう、とか。
「女優みたいにつかれたふり」ということは、怖い人は女性だたのか、とか。
描かれていないとこが、気になって、頭の中で空想(妄想?)を繰り広げてしまいました。
>>462 昼酔軒様
やあ、あの時の詩ですね。いい具合に出来上がって良かった。
昼さんの最近の詩は「色」がよく描かれているから、今度は一つの色をとことん突き詰めて
描いてみたらどうかなあ、と思います。
風邪、回復して、本当に良かった。また、面白いもの教えてください(w
虹の色が褪せても
変わらないままで
いる、ことが
僕を 定める カテゴリー
そういう名の
安逸な 日常
可愛らしい少女たちが
残酷な詩や
孤独な詩や
希望の詩や
恋心の詩や
綺麗なバランスと
汚れたバランスを
保ちたいと願って
今日も 詩っている
眩しさと 羨ましさを
まぜこぜに、して
見守る 僕も
詩を 詠う
「おもしろいくらい」 の一言で済む
「こんな時間に」 と、いう事実
僕も彼らも 似たようなもので
だからこそ 心からの捧げもの の
「こんな時間に」を 誰かに あげてみようか?
(5月某日 早朝の戯言)
− 言い訳貯金日 −
今日は
人にも、自分にも
「よし」の言えない日で
頭を撫でてあげられないし
相づちだって打てそうもない
気紛れに吐き出す言葉は
立ち返る為の準備体操で
あと少し、と言い訳して
引きこもりの仮面を被る
いつまでか分からないままの
「あと少し」の言い訳が
居心地のいい丸を描いて
青空みたいに 開く日の為
こんばんわ。
ここは、霧都くんのお返事が
詩を書いたご褒美みたく楽しいので、書きにきます。
週末に向けて、充電充電っと。
469 :
山崎渉:03/05/22 03:06 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
>>468 たもさん
そう言って貰えると、こちらも嬉しい。
まあ、余裕のある言葉溢れる日、是非書き込みよろしくお願いします。
とてもとても楽しみに……と、プレッシャーかけておこうかな(笑
+++++++++
えー、また自スレ論が自治スレで話題になってまして、占拠スレの人間である自分としては
いたたまれないことこのうえないわけです。
言い訳死ぬほどありますが、死んでられないのでお願い。
ご存じの方はご存じでしょうが、下記スレ、誰もこないのをいいことに一人で遊んでおりま
した。が、このまんまでは具合がわるい(一部コテハンの占有)ことになりそうなので、ま
あ、ズルであることは百も承知で、お時間あるかた、書き込みにいらして欲しいなあと。
名無し様でもコテハン様でも構いませぬので、どうぞよろしくおねがいします。
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1016980250/l50 (精神病院系出張診療所)
あまり積極的なレスはしてません。たまに、気が向いた時だけさらっと……カタカナ半角が踊って
おります(笑
age/sageの問題も、いろいろ難しいのでお任せします。「目を逃れる為〜」と言われるでしょ
うが、あと100ちょっとのスレです。どうぞ、よろしくお願いします。
では、長文カキコミ失礼しました。
− ぼやいてみたい −
一緒に いると 楽しい
それは ねえ 「好き」 ってこと、でしょう?
羨ましいのに
素敵なのに
幸せそう なのに
なんだかね
恋はややこしいな、って
そう思った
春の晴れた朝
疑心暗鬼にかられるくらいなら
あけすけで
ドジでお莫迦な 素顔のまんま
ニコニコ 笑顔で 詩を 歌おう
言い聞かせてる 胸の内
カナシイは蓋を閉めて ゴミ箱の底
月曜日には 運ばれていく
とっても遠く 遠いトコ へ
だからこそ持てる
笑顔で歌う 詩
尽きせぬ君への思いは
僅かずつではあるけれど
それでも確かに 明らかに
歪みの芯を潜ませて
少しずつ少しずつ
暗い色へと 移り変わる
深まりながら
濃度を増していく
歪な 恋
474 :
(・∀・)イイ!:03/05/26 23:12 ID:zl1GvEmb
『雑だよ〜?
普通にちゃんと、雑だって』
マメとか、コマメとか
あんまり縁がないのに
「肩の力、抜いていいんだよ」って言われて
首傾げたら、笑われちゃって
あんまり優しい笑いだったから
「ありがとう」って
心底から言ってみる
君と関わること
君と交わること
君と触れあうこと
何気ないそこから
貰う言葉があるのは
ねえ、僕だって一緒だよ
− ループ −
すれ違う
とりどりの渦
君と言う名の
ソレがくれる
言葉の切っ掛け
渦と同じだけ
渦以上に
ほら
色とりどりだ
そっとこの手を
差し入れてみる
渦の中心
回ってる
ゆっくり
鮮やかで 柔らか
477 :
山崎渉:03/05/28 10:43 ID:91alohpq
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
− はじまり −
差し出されたのは
笑顔と白いハンカチ
片隅の
桜の縫い取りが
甘い 眩暈と 香りを
僕の 胸に 落とす
少し熟んだサクランボが
ひとふさ
口に含んだあと
濃度20パーセントのアルコールを
流し入れてみる
サクランボ酒になるわけではなく
それぞれが、分離した味を描き
サクランボはサクランボでしかなく
アルコールもアルコールでしかない
あるべきものをあるべき形から
変容させるためには
長い長い時間が必要であって
だからこそ出せる味があるのだ、と
さくらんぼを頬張りながら
溢れた言葉を書き記しておこうと思った
− 鳥の朝 −
鳥が
朝の一声を
空に放つ
薄暗い夢見時に
彷徨う 僕に
小さな驚きをくれる
鳥 が
鳴き交わす
午前4時10分前
− 恋愛思考 −
はずみで
すいっと さめる 恋
いきおいで
ぐいっと もえる 恋
人の好きずきに
嘴を差し入れて
ウマに蹴られるなんて
僕はまっぴらです
カタコトの
夢の断片を
こうして
言葉にのせて
届く先が
「君であったらいいのに」、とか
ありもしないことを
並べ立てるこれも
夢でしかない
君にとっては
なおさらの
トオリスガリノ断片
行き場のない恋ばかり
過去の道に積もる
それだけでは、勿論ない
けれど
それ以外のものを、見据えるには
伴う痛みが大きすぎる
少しだけ気安い恋の残骸に
逃避の涙を落としていく
降り積もるように
痛みを隠してくれる
恋の残骸たちを抱き締めている
速くもない
遅くもない
時計の針は
変わらない
変わるのは多分
他でもない
心と思考
何者でもない
あなたと私
郭公の声梢に響き
靄 雲となりて地に漂う
連なりて線引くは暁の雲
黴月の朝水多し
>>485 昼酔軒様
そろそろ、見習いはずしませんか?(笑)
春の本当に春らしい日の、のどかでどこか淋しくて、けれどなんとなく安心する
そんな情景が浮かぶ詩だ、と思いました
「雲」が二度使われている部分 「暁」「朝」と同じ意味が重複している部分、少し
練り直すことをお勧めします。(ははは。今、気付いたんですよ。今更ですみません)
=================
「意 味」
私は私の日常の意味が欲しいたちです
買った物、食べた物、読んだ物、話した人、通りすがった誰か
私勝手な意味を持たせて、積み重ねている日々、を堪能していたいのです
ですが
私は私の日常に意味のない部分があっても良いとも思います
たとえば、なんとなく外を見て過ぎる日
たとえば、笑い転げたあとのぽっかりとした余韻
たとえば、たまたま口に運んだものがとても美味しいと感じる瞬間
意味というものが
あった方が素敵なこれらも
なくても素敵な出来事になるのではないかと
心安い日には思ったりするのです
春から夏に過ぎる道
咲き誇る花が鮮やか
つつじ ライラック マーガレット
名前を知らない、とりどりの花
忘れてしまった 懐かしい花
春から夏への道に
奪われた、僕の視線と意識
のどかじゃない日常でも
こんな瞬間に
ぽんとふってくる笑みが
僕の中で 咲く
− 春だけの恋 ー
遠巻きの恋は
春と一緒にはじまって
春と一緒に終わります
ありがとうの
優しい気持ちで
痛みなんてものは
塗りつぶされていきました
そーいえば昨日の朝 通勤途中の家の玄関先で孔雀サボテンが咲いてた 大きな花だよね
>4thさま
クジャクサボテン、花が開くと甘い蜜が沢山零れてきます。花がつくのはとても珍しいこと
なのだそうです。通勤の行き帰りを、堪能してください。
===========
預かり物の恋が
綺麗にラッピングされて
ちょこんと置かれている
棚の端から端まで
いくつもの恋の話が
レースやリボンで飾られている
内緒話 うち明け話 相談ごと
それらはまるで宝石のよう
キラキラと光ってる上に
沢山の色で輝いている
叶う恋 叶わぬ恋 見つめるだけの恋
始まりの終わりと 終わりの始まり
新しい可能性に 遠く古い物語
受け取って 仕舞って そして飾って
行く末に 思いを馳せ
私は それらを飾りあげ 棚に並べ
祈りの 言葉を捧げて
この胸の棚に仕舞い込む
− 伝 達 −
素通りして
目を伏せて
指を丸めて
背だけは伸ばして
君の影なんて知らない
君の横顔なんて見ない
百年前の恋なんていらない
心と背中に差し込むのは
一本の芯
細いなりに
ほら、とても丈夫で
「大丈夫だよ」を
私の脳に伝えてくれる
「百花多悲哀」
紅白の梅 雪に耐え
桃李の園 香に酔う
桜花散りて寂在り
紫陽 雨煙を衣とし
鈴蘭 山中に佇み
重陽の菊 盃に浮かぶ
誰が為 美姫と咲く
枯らば人寵 移りて去る
霧都様
「まだ見習い」を外して、如何しましょうか?
替わる物を募集、でしょうか……
↓一応、手直ししてみました
(ただ、リライトすると悪化する人ですので……)
「六月」
郭公の声梢に響き
靄 波となりて地に漂う
連なりて線引くは暁の雲
黴月の空 水多し
>492 昼酔軒さま
「まだ見習い」を外した暁に来る肩書きは、やはり「助手」ではないでしょうか?
「ついに助手」とか……。いかがでせう?(笑)
(なんの助手か、といえば……略)
詩「百花多悲哀」
花とりどりですねえ。贅沢モノノ私は、椿も欲しいところです。
これだけ華やかだと、題名の「悲哀」は浮くでしょう。
勿論、華やかさに囲まれて感じる「淋しさ」があるのは確かですけれどね。
そこをどう出すのか、が新たな味になるかもしれません。
詩「六月」(リライト)
今度こそ、素敵に仕上がったと思います。
昼さんのことですから、季語もしっかり調べ済みでしょう、ええ。
一幅の絵が、目に見えるようです。
− 片隅の悪魔 −
気をつけてください
そこにある その ひずみに
あなたの足を とられぬよう
気をつけてください
そこにひそむ その ゆがみに
あなたの心を うばわれぬよう
気をつけてください
そこに見える その 眩しさに
あなたの命を 縮められぬよう
世界は悪意に満ちているのです
だから どうか この
私があんだ鳥かごに住み
私と共に過ごしてください
人は 誰もが独占欲の悪魔を飼っている
善意から始められた思いであればあるほど
いつか絡め取られるようにその闇へ人は墜ちる
あなたの胸のうちにも ほら
一匹の小さな悪魔が 巣くっている
とりつかれぬように
そして 取り変わられぬように
御用心めされ 御用心めされ
片隅に住む悪魔が 今日も私たちを見つめています
遠い 命の 果ての 果てを
思い描きながら も
静かに 淡々と やるせなさをぬぐい
「諦め」の 箱 を 選んでおきながら
いつか 「希望」の 箱 と 取り替える日を夢見て
蓋を開けることもせず いまだに 無為に なんとなく
「可能性」という名の選択肢を 弄びつつ
「ありのまま」というものを突きつけられずにいる
誰かに 彼に 貴方に そして 自分自身に
告げられぬ「塊」が降り積もる
不甲斐ないこの強がりこそが 私の私たる所以 と
自己暗示の言葉さえ 虚偽のものと知っていて
こうして、思いはやはり、いつもどおり、同じ所を ぐるぐると
無限ループして メビウスの輪を走るように
ちぎることも 抜け出すこともできないまま 過ぎる ばかり
健全な あなたと
不健全な 私だから こそ
交わらぬ 道を 眺めて
その「遠さ」にこそ うっとりと
満足の笑いをこぼせるものです
始まりが違うからこそ
描く絵も違い続け
辿り着く場所は遙かに遠く
それでも 交わったこの一時こそが
私の中で「笑顔」を育む為の土壌になるのです
だからこそ ほら
あなたは なにも しらなくてもいい と言い切り
知らせたい 伝えたい そんな言葉をあっさりと
私は 断ち切ることが出来る
繰り返すことなど もう 怖くなどないのだ
朝です
だから おやすみなさい
あなたに しばしの やすらぎを
この 場に しばしの 空白を
続くことも 続かぬことも
眠りの海で 溶けては揺れて広がっていく
波紋のひとかけでしか ないのです
朝です
だから さあ おやすみなさい
今日も 静かに 見守っている
キミは ここを 知らない?
キミは ここを 知ってる?
伝えたい思いが ありすぎて
あそこへは行けない ままで
ああ、時だけが過ぎて ほら
息を 潜めて 見守っている
ボクの唇から そっと漏れる
「ありがとう」 の 言葉
キミは ここを 知らない?
キミは ここを 知ってる?
嬉しい 素敵 大好き
「ありがとう」 の 心が 零れていく
誘惑に負ける
ぐずぐずしていたくせに
うじうじしていたくせに
あっさりと
誘惑に負ける
気持ちと言葉を告げに
行かずにいられない衝動に
あっさり きれいさっぱり すっぱり
うち負かされた 朝
沢山の人たちに 心から ありがとうを おくります
精神病院系出張診療所 が 無事に1000に到達して、気が付けばdat落ち
(早晩倉庫への仲間入りを果たすでしょう……もう果たしてる?笑)
言葉をくださった みなさん、気持ちをくださったみなさん、本当にありがとう
あまりにも、たくさんの人たちに支えて貰ったので、お名前を全部書き切れません
こんな形になりますが、本当に、心からのお礼を捧げます
ということで、500おめでとう>『雑記帳』
朝まだき夜霧にぬれて咲く花の
匂うがごとき麗しさかな
#祝500! 海底到達も近い?
気が付けば 海の底にて たふたふと 歌に酔ってる 夢に酔ってる
>>501 chachaさま
いらっしゃいませ。そしてありがとうございます。
本当に深海についてしまいました。
素敵な句をありがとうございます。(うっとりちゅう:ぺこり)
− 箇条書き −
諦めが良い という 少し退廃的な言葉ではなく
潔い という なるべく建設的な言葉を携え
のばしていたい この背中
見据えていたい このひとみ
「詮無い心にうち負かされては
恐れや涙に打ちひしがれては
何も出来ないだろう?
どこへも行けないだろう?
そんなことになるのは嫌なんだろう?」
自分の心に語り掛けて 自分の身体に言い聞かせて
躾られた些細な仕草を 今日も大切に と
書き連ねられた楔の文字を一言一句追って 朝を迎える
椿ほど悲哀ある花は無い
まるで盆の上に載せられた
美姫の生首を思わせる
ぽとり
ぽとり
また一つ
落ちていく
(椿は武家にとって縁起が悪い花である
花ごと落ちるのが斬首を連想させたため
武士文化である関東、
つまり江戸で鰻は背開きであるのも切腹を連想させるため
ちなみに日本ダービーでタマツバキという馬が一番人気になったが
スタート時に落馬したのもまた椿の因縁であろうか?)
500おめでとうございます。
これからもスレ汚しですが、宜しくお願いいたします。
505 :
名前はいらない:03/07/03 05:09 ID:LxAauIvH
今日も
元気に
オハヨー
506 :
名前はいらない:03/07/04 03:51 ID:iykxVmFW
たまたま見つけた雑記長
友の名を見つける
ここに足跡を残す
508 :
名前はいらない:03/07/07 19:50 ID:T4Ey3RzH
509 :
名前はいらない:03/07/07 20:15 ID:MWS5Fb+j
暗いアパートに佇み気怠い僕は外を探し
やがて鉛色の空とその結果を見つめてたんだ
「あぁ、何の変哲もないただの冷たい雨ですか?」
あまり正しいとは言えない答えが僕の口を割り……
暗いアパートを背にして気怠い僕は外を歩き
やがて鉛色の空とその結果を認めてたんだ
「あぁ、心がかじかむほどこれは冷たい雨ですね。」
まるで散歩する死人になりかけた僕は
少しだけ 知りたいと思って空を見上げてみた
当たり前な雨の日の風景が僕に何か伝えてる
僕が僕をやめる事 それが一番いけない事だよと
雁字搦めな心の壁が何処かで壊れる音がする
新しい明日はきっと僕に優しい顔をするだろう
冷たい雨のあとで……
嬉しい事や悲しい事 数え切れないたくさんの事
明日の思い出作るから 僕は僕になるよ
当たり前の雨の日の風景が僕に何か伝えてる
僕が僕をやめる事それが一番いけない事だよと
雁字搦めな心の壁が何処かで壊れる音がする
新しい明日はきっと僕に優しい顔をするだろう
冷たい雨のあとで……
510 :
名前はいらない:03/07/07 21:37 ID:RUkl07wz
ありがとう
少し、花をじっと見ていました
なるほど、とてもキレイでしたよ
少し、わかりました
ありがとう
511 :
山崎 渉:03/07/12 11:11 ID:NWO/CALS
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
512 :
山崎 渉:03/07/15 12:01 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
あぼーん
514 :
たもい*:03/07/16 03:42 ID:AJvQi8ol
「お手を拝借」
今日は小さなパーティ
準備に疲れてウトウトしたの
右手に握った折り紙のチェーン
今日は小さなパーティ
誰も招待しちゃいけない
左手に付いたままの生クリーム
開催の鐘待つまに
可笑しな夢を一つみて
明日のが美味しいパウンドケーキ
微温湯で育っているボイルドチキン
今ヒトカケずつ味見して
何処様も私を置いてちゃんとしてる
夢一つは君らをビクともさせないんだよ
パパパン パパパン パパパパパパパン ♪
私は鏡
逃れる事の出来ない視線
私は鏡
あなたが嫌悪するように
わたしもあなたを嫌悪する
あなたの自己嫌悪が
わたしの餌となる
#目立ちたがりのたもいにサゲ進行は似合わない
「 近況 (どうでもいい話。雑記帳ならでは) 」
最近……2chブラウザを利用しはじめました。
まだ、すべての把握はしてませんが、便利で面白いです。
考えた方に敬服しつつ……。勧めてくださった方々に心から感謝しています。
名探偵コ○ンに浸かってます(一応ふせます…笑)。いろんな感情が見られて
詩書きの熱を刺激してくれます。
>>496あたりは見事に影響うけて書いたものです(苦笑)
図書館の分厚い本を二冊抱え、返却日は目前。なのに詩が沸いてくる。
こういう、日常との葛藤がまた楽しいのかもしれない……。
>>504 昼さま
椿、そういえばそういう話も聞いたことがある気がします。
普段、目にすることもないのですけれど、ちょっと潔いところが好きです。
自然の営みに、目を奪われる日々。
それにしても、今年は肌寒い夏ですよね……。
スレ汚しなんてとんでもない。忙しい中いつも素敵な詩をありがとう。こちらこそ、宜しくお願いします。
>>505さま
おはようございます。元気な一日をどうぞ。
>>507 是空さま。
いらっしゃいませ。足跡をどうもありがとう。再利用スレなわけですが。
よろしかったらまた、詩でも綴ってください。楽しみにしております。
>>509さま
素敵な詩を拝見できて嬉しいです。
あなたはあなたのままで、本当にそのままで進んでいけたら良いのだと思います。
よろしかったらまた、あなたの詩を拝見させてください。
>>510さま
花。くじゃくサボテン?それとも昼さまの詩の中に咲く花のお話でしょうか?
花を見つめる静かな心や「ありがとう」の優しさがふんわりと伝わってきました。
>>514 たもいさま
チキンは食べられないけれど(笑)パウンドケーキをください。
楽しい気持ちでふわふわと酔って、「素敵」を貯める「素敵貯金」なひとときを。
そういえば……3連休は堪能できたのかな、とか……。
また来てくださいませ、是非。楽しみに楽しみに。
− 残 る −
夏になった
秋までのひととき
「ありがとう」を
伝え切れぬまま
逝ってしまったあの人
思い出し俯く
切ない秋までの
夏のひととき
− 欲する −
人間が
どんぞこに落ちるのは
信じられない程簡単なことで
だからこそ
相反する強度で
とどめおくための
何かが欲しくなる
− でこれえと −
「可愛い行き違い」を
行き違いのまんまで
リボンの花束で飾って
隅っこに置いておくような
人生三分の一くらいの
余裕を持っていたい
勿論
「可愛くない行き違い」ならば
速やかな訂正を強いてみつつ
521 :
:03/07/23 17:14 ID:bQmk3VRj
霧都さん、>513は何が書いてあったんですか?
えー、、私が消しました。水になった氷は元水であったか氷であったかどうかはもうすでに判らず、
水が今あることさえ、すぐに蒸発して忘れるでせう。というような俺的感想です。
というかただのマルチを消しただけです。ご理解ヨロシクです。
523 :
名前はいらない:03/07/23 17:50 ID:i3plODbM
>>522 「えー、、私が消しました。」
アンタいつから削除人になったのだ。プ
依頼したの間違え?ププ
間違えました。わらわれました。(_Д_)アウアウアー
だり。。。
眠れないスレにて即興で作りましたが、
「七月」の詩を作っていなかった事に気付きましたのでw
多少訂正しまして……
「七月」
路人無く鳥疎ら
吐息一つ霧に転ず
冷気肌を緩やかに撫る
七月と雖も朝寒し
「(三時頃、空が明るくなってきた)
道を歩く人の姿無く、小鳥もようやく鳴き始めた頃だろう
(冷夏の影響だろうか)真っ白な息
冷気が非常に漂っているのか、脛や腿に鳥肌がたつ
七月だというのに今朝は本当に冷え込んでいるなぁ」
527 :
たもい*:03/07/26 06:03 ID:g925TW0j
「蛙の妹」
捕らえた小さなマーチ
蛙のために戦い疲れ
黒い顎は紐立ち上がる
夢見る唇は咥えてる
曲げる指の間に
「精一杯の捻り跡」
残す君に何が起きたの
散り散りあたりに
無いはずの
知恵が傷を負い
集めれば一つになり
真夜中の湿気は
朝に全てを伝えてくれた
私の目の届かぬところで
私に関わったマーチ勝敗も知れず
戯れにしてはその顔の
勝ったような笑みが確かに疲れていて
528 :
たもい*:03/07/26 06:21 ID:g925TW0j
「感謝だけ」
辞書を消毒液を
愛するか手を伸ばす
作為などない瞬間には
一つ国語の解釈
急に私を救うのだから
拠れた行きつけ先
捲るのも息で間にあい
染みる透明
中の戦いに代わり
次の食指を残すのだから
流れる東西の軍に
会釈のみの横着ができる
皮の表紙を閉じて
塩ビのフタを閉じても、カチリ
返事を求められるいわれはない
529 :
たもい*:03/07/26 06:24 ID:g925TW0j
木々よ見返りを期待せず、私の息になりなさいませ。無心で光と抱き合いなさいませ
530 :
たもい*:03/07/26 06:28 ID:g925TW0j
木々が問う愛しているかにNOと言おう私。自負でなく下心であればなお、浴びせるCOツーで
531 :
たもい*:03/07/26 06:35 ID:g925TW0j
「覚悟せよ」
浴びせるから食って
食われたら浴びせよう
勝つコツ
勝てるコツ
見っけで抱きつき
太い腰に腕まわしたら浴びせよう
愛してる?
愛してはいない
浴びせるから食って
食われたら浴びせよう
食わぬと言うなら吹き込もう
勝つコツ
勝てるコツ
見っけで纏わりつき
厚い皮にこの口つけて吹き込もう
532 :
たもい*:03/07/26 06:50 ID:g925TW0j
「十一(といち)の藁」
怖くなっても
十一の藁は掴まない
水が割る一文字
染みてくるなら
調べるペーハー
硬度次第で泡を蹴り
低い天にペッペ
下がる穂先にペッペ
鳥が落とす赤い実で
一粒の息で潜るダイバー
底に苔生さぬ石が詮だと
点にした一文字で抜いてしまうよ
渦は地球周り藁を捕らえクルクル見せて
消えるころ笑う私と最初からわかってた
533 :
たもい*:03/07/26 06:53 ID:g925TW0j
だぁ…ゴメンチャイ
>>532>鳥が落とす赤い実(で)←これ要らない
534 :
たもい*:03/07/26 07:06 ID:g925TW0j
痘痕の花にも 摘み手を選らぶ権利あり 叶わぬならば 毒で待つまで
535 :
たもい*:03/07/26 07:36 ID:0+j/AOsG
「キュリーにパス」
初めから濡れていた
青の百円玉を
縦に構えて
「投影」にチョッピング!
田舎医者の往診
君のためなわけなく
控えておいた病名なぁ
次に太鼓腹の博士
勧める古代の殺菌法
漆の被れに効くらしい
のは知っていた
其れが此れ
残る一歩
辿り残しの診断料のみよ
交わすべからず一角より潰せの指南に言う拒否! 赤チンでも飲んどけ
536 :
たもい*:03/07/26 07:38 ID:0+j/AOsG
連投エラー…
(ノ*`O´)ノゥォッ!!
537 :
たもい*:03/07/26 07:40 ID:0+j/AOsG
↑あはは、使いたかったのでした顔文字。好きこれとあれ…
538 :
たもい*:03/07/26 07:55 ID:0+j/AOsG
>>517霧都くん
何なんだろうパウンドケーキ…
どぉやったら失敗なるんですか?とね。
何をどぉしても美味しいよね、原始人みたいなやり方でもね。。
えーと、お酒効き過ぎのブランデーケーキとかドライフルーツ入ったのなら止まりません。w
関係ないけど今寒い
勘違いかなぁと思ったけど寒い。夏も終わり?
>>520 充分可愛い。
>>522憂鬱さん
ぺこ。w
>>526昼酔軒さん
一箇所刳り貫いただけでも、
そこにある漢字で絵になりますね。
漢字を美しく見せられない私は感心です。
そして、寒いです。。w でわでわ
539 :
いもた*:03/07/26 17:18 ID:57xM9oPm
「増えた色」
地球を生きてから
今宵も一時
のぞく万華鏡
私の傾きで踊る色粉ら
先を急ぐ私の脚元へ
宜しくとやって来たのは秋
昼は七割の海
闊歩も見ぃみぃの
残る三割の青違い
羽音も見ぃみぃの
その景色を色粉にたし
あの幻影を十割にたし
ふと混ぜる指先
色戻しては
また染めていた
万華鏡に入り込んでいる
小さな水滴をいつもの場所に気にしながら
540 :
いもた*:03/07/26 17:36 ID:57xM9oPm
「色粉の病気」
万華鏡の一滴は
梅雨を前に黒ずみはじめ
色粉は脚をとられたり
咽て切るような咳き
硝子穴小さい方
拭おうと指も
此方からもどかしく
見れば嬉しそうな口元
目が合えばプルンと
濁った何かの声をした
次第に数を減らし
肥えていくだけの色粉
物言う水滴と
黒い肥満の間には
少し前まで月が透けていた
季節だと雲に任せ用があるらしい
541 :
いもた*:03/07/26 17:49 ID:57xM9oPm
「色んな月」
万華鏡は病気で
今では黒い塊ひとつ
動かずたてる音もたりもたり
私が何度も縦にふり
横に打ちつけ
ごめんね
と謝ると、
静かな万華鏡は
寝息で返事をしてくれた
具合を見るために覗いてやる夜
動けない肥満のよこに
月をみたらば其れ
昨日と同じとは思えぬほど
痩せてまた思えぬほど肥えたりした
光は強さを変えるだけでいつも綺麗だった
542 :
いもた*:03/07/26 17:54 ID:57xM9oPm
病気の万華鏡は粉をとめ、代わりに手元から天空へ。鋭いスコープは馬鹿力で多くを貫いた
543 :
いもた*:03/07/26 18:04 ID:57xM9oPm
死んでると思った昼寝の尻尾さわったらあんぐりぃで前足で埋めたら花もさかずんばっ ばっ
544 :
◆jMq40iDnZI :03/07/29 21:43 ID:OI2s+wNn
鏡があなたは私とあなた俺(藁)鏡の私
鏡。え?俺鏡自己正当化の棘皮動物
ハリネズミのジレンマ鈍感な他人格には伝わらない
のよ。あ、そう私鏡の中俺埋もれ食事が済んだ鏡俺(藁)鏡のあなた
月
万華鏡
憑かれた眼に入る全てに見える
あなた俺私鏡のあなたの中の鏡俺(藁)
遅いよ・・・待ってるんだよ。早く探してくれ10分なんだよ、一人で待てるのわ
「鏡餅は泳げない」
君を待ってた
海底は寒く目の前に
垂らすんだよ糸のあし くらげ
千切っても痛くないって
次の夏まで残る
黒い線つけられたら責任とってくれるの?
脅されたの ゼリー!
待ちぼうけに電気の はじけ
君を待つまにシュパッと咲いた咲き乱れた
水母ごときに先越される君を明日はもぉ待たないよ シュパッ☆
547 :
たもい* ◆P6tSlrTfiY :03/07/30 21:33 ID:iusmVi8e
くらげじゃないの私は鏡〜w
虚無友に盃を干す
燭灯孤影他無く
何処に恨みを帰すべきか
落涙混じり酒辛し
(言いようの無い程の虚しさを抱え 一人酒を飲む
微かに灯に照らされる中 私の影以外何も無い
何処に抱いているこの恨みをぶつければ良いのだろうか
涙が酒に混じったのだろう やたらと塩辛い)
549 :
名前はいらない:03/07/31 19:41 ID:unjUARSC
0
550 :
山崎 渉:03/08/02 01:02 ID:GCypsXvY
(^^)
>>521さん
憂鬱さんが仰るとおり、ただのマルチポストです。
もしご覧になりたければ、どこか余所のスレにあるものをお教えしますが……汗
いえ、冗談です……。
>憂鬱さん
お気遣いありがとうございましたー。嬉しかったですよー。
今度は詩をくださいねー。たもいさんみたいに、一杯食べてくださいな(笑)
>>525さん
夏バテですか?美味しいものを食べて元気だしてください。
>>526 >>548 昼酔軒さん
いつも、難しい詩を沢山ありがとう……なんてね(笑)
「七月」の詩…人ごとじゃなく同じ北国の住人としては頷くばかりです。
「548」の詩…題名をください。3行目は「を」がなくても良いと思いますよ。
>たもいさん
食べっぷりに驚愕しつつも嬉しい限り、ありがとう!
え、仮面がとれてるって?いいんです、素でいくこにしたから(エヘヘヘ
実はレンジのオーブンが使えない。機械音痴です(苦笑)故にパウンドケーキも焼けない(涙
可愛い、って言って貰って、うひひな気分。ありがとー。
一行詩が、かなり好きです。一瞬の風景を切り取ったみたいで素敵。
あまおとに
からめとられて
ずるずると
夢の隙間へ
私の意識が
すべりこむ
人の
住む
痕跡
の
無い
場所
を
私の
瞳は
まだ
知らない
多分
ずっと
知らない
まま
人混み
に
紛れて
暮らす
カタバミの
背に乗った綿帽子は
統制のとれた夢を
今日も求めている
次は555です、良かったらどうぞ(ペコリ
(誰がとりにくるのかなあ……)
↓
5fingers by 3hands 555 (ゲトですわ。オホホホホ。
556 :
名前はいらない:03/08/05 20:41 ID:tY+wN2Ik
今すぐ会いたいの。ひろみはあなたなしじゃもうだめみたい。
私、ここにいるから・・・・・・探しに来て、くれる?
7日間会費フリー、10分間無料になってるの、だから来て。
あなたに会えなくちゃ、寂しくて死んじゃいそうだから
待ってます。来てくださいね!
→ → →
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故地訪友交久闊
「故地を訪れ 友と久闊を交わす」
風夜燭燈友交盃
酒以酔非興以酔
時不尽雖夜必尽
惜別話止黙惜時
風の夜 燭を燈し 友と盃を交わす
酒を以って酔うに非ず 興を以って酔う
時尽きずと雖も 夜必ず尽く
別れを惜しみて 話し止め黙せば 時をも惜しむ
風が強い夜 灯りを点し 久しぶりに飲む
酒に酔うのではなく 興に酔っている
時は永遠でも 夜は必ず明けるのだ
別れを惜しんで思わず話が止まると
今度はこの時間さえ惜しくなってしまう
558 :
山崎 渉:03/08/15 12:38 ID:jFO+cPAl
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
陽は暮れて
色鮮やかに触れ合って
こうしてる
たった今も
朝を迎え夜を越え
君の心の海に
今夜も溶けてくよ
− 振 幅 −
あなたは
心を揺らす
あなたは
言葉を揺らす
あなたは
私を揺らす
あなたは
何に揺らされるのだろう
あなたが揺れた時
波紋はきっと
白い月まで届く
>>555 憂鬱さん
いらっしゃい、555おめでとう。
さて、寡作なあなたですが……遠慮なく、いつでも詩をどうぞw
待ってます。
>>557 漢文……。とりあえず書けない漢字が一杯(ヲイ
っと、気を取り直して……。
ストレートに訳無しで読めない自分が情けないです。それくらい素敵。下戸なあなたならでは、な詩で
すよね。今回は私もこの詩に酔ったので言うこと無し!
>>559さん
いらっしゃいませ。
こんな素敵なことを思って貰って、囁かれる人がちょっと羨ましいですね。是非、囁いてあげてください。
タイトルを思いついたら、つけてみてください。味わいが全然違うモノになると思います。
1連目、素直で綺麗な始まりです。夕暮れ時は人って素直になりますよね。
2連目、時の経過、リズミカルに表現されています。
最終連、すいませんちょっと連想ゲームで顔が赤くなりました(苦笑)
それはそれとして、時間軸の移動にあともう1情景欲しいかも、と。私の勝手なお願いですけれど(苦笑)
またいらしてください、楽しみにしてます。
− 「独り」の連想ゲーム −
水音の響き
ざわめき
絡み合って訪れる
戸惑い
邂逅と静寂
好奇と視線と沈黙
纏い付く紗(うすぎぬ)の
悪意
不審なピエロ
不信な賢者
促しているシグナル
行き交う白い顔
秋空 雀 こがねの葉
ノックが刻む
音 リズム 流れ
青空を目指して
振り出しに戻る
− 少女への哀歌 −
手探りするように
その羽根をはばたかせ
あの子は凛とした瞳で
どこへ向かうのだろうか?
涙を 隠していること
溜息を 飲み込んでいること
痛みを 抱えていること
それらを 微塵も感じせない
居住まいの良さ
強い意志が作る 強い言葉の威力
強い願いが作る 強い誓いの形
憧れて 目指して 叶わずに
羨ましく 愛しく そして哀しい
見つめている 私は
抱き締めたいと いつも思う
姉のように 母のように 友のように
いつも あの子を見るたびに 思う
夢の欠片に住まうあの子なのに
夢から遠い思いで とても哀しく
見守っている 少女の強さ
私には無い強い瞳への 憧れがつのる
梁山泊 テーマ「青」に出し損ねた詩
===
− 蒼い存在 −
傷口から
蒼い体液の出るような
正体不明の生き物に
今の私は憧れている
このうえなく人工的で
たとえば 「残酷すぎるほど」の
とてつもなく自然体な
みごとな 「作為すら感じるほど」の
今の自身とは懸け離れた
蒼い体液の流れる
そんな生物に 憧れている
強さだけで生きてる
どこまでも蒼い 蒼い 蒼い
存在に、と
憧れる私の 弱さを体現した
これは そんな 夢
諦観から分散への移動
日常 欲情 恋情
ウェイトはそれぞれに
認識するバカげた自分
====
何書いてんだろう、私
今日はやっぱり駄目かw
− ら −
わたしをわたしたらしめるもの
なんてどこにもないのに
わたしはわたしであることにこだわりをもつ
それは
ひとならばあたりまえのことでも
わたしにとっては
ふいにおとずれるみみなりのよう
そうしてこうした
よみにくいひらがなのられつのよう
たらりたらりと
まんせいてきにおちゆく
あまだれのように
くずれていくしゅうちゅうりょくの果ては
ごまかしでしかない
たしかさをえるためにひそり、と
「ハ調のら」という音を
あたまのなかでならす
− 飛翔不可生物 −
「偽りの羽根」は「偽る為の羽根」とは違う
ささやかな主体の相違という「差異」含みで
違う
それは選ぶことが出来ない
確定されない自由を持つ君
不確定故の不自由で生きる僕
色違いで同じ性質の
羽根を持つ二人は
同じように飛べない
同じようには、飛べない
こうした微々たる遊びに
費やしているのは
勿論 時間と「えねるぎぃ」
飛べない生き物だからこそ
僕らは飛びたい生き物なんだと
真っ直ぐその瞳を見据えて
伝えることが、出来たらいいのに
− こくはく −
「好き」
くちびるから もれる 声
気泡になって
水に
空に
私自身に溶けていく
唯一
あなたの中へ
とけ込むことだけはない
まま
ふたたび
「すき」
呟いて繰り返して溶かして
ひたひたと 浸かる
最初から終わっている 恋は
いつまでもいつまでも
終わらない恋 と
自己満足の笑みを称えて
朝に昼に夜に
晴れ間に 雨雲に 曇天に
なにか 光るモノ 翳るモノ 変わらぬモノ
あなた以外のすべてに
静かに 密やかに 当たり前の顔で
私の呟く「好き」という言葉が
溶けていく
− 質 問 −
最近、頓(とみ)に思うのだけれど
私の書いたモノを読む、そこのあなた、答えてくれますか?
私は私が書いたものを分類できなくなっています
私が書くモノは詩ですか?それともポエムですか?
どこかで意識して区切っているつもり、でいたのですが
このごろそれがよくわからなくなっています
境界線が融和するということは短所と長所があると思うのです
もとがマイナス含みで動いている私は
やはり短所の方がやたらと気になって
改めよう、改めたい、改めなくては、と
何か強迫観念めいた意識に苛まれつつあります
こんな観念は、書くことに突き動かされた時限定で派生するモノで
まさかいつもいかなる時にもこんなことを考えているわけではないのですが
それはともかく、ねえそこのあなた
私の書いたモノは、詩ですか?、ポエムですか?
あなたはどう読みましたか?
良かったらどうか、私に教えてください
とりあえずどちらかに分類されればいいと思います
それぞれの長所短所の検討はそれからにしようと思うので
朝から愚にも付かないことを書いてすみません
んー俺は詩とポエムを区別したことないなぁ。
漢詩とかはやっぱ詩と呼んでるかもしれないけど
あんまりこだわらんでもいいんちゃうかなぁと。
朝なのでまだモレ頭まわってませんですハイ。
確認はしない
しないまま
できないまま
時々
いっしゅんの
幸せで
浮き足立つ私の
灰色の羽根は
はためく
>>570 憂鬱さん
なるほど。
あなたのような見方もありですよね。
ただただ、短所を修正したいがための、分類なので。
あんまり気にしないでー(笑)
あ、でもね、でもね、早速のレス、ありがとうございます(*゜▽゜)ノ
573 :
犬大好き:03/09/03 06:33 ID:4sXAt2ap
>>569 霧都さん
下のほうから順に見てきて、ここ見つけました。
わたしは「詩」を英語で言うと「ポエム」。くらいしか思ってませんでした。
そんなだから詩かポエムかはわからないけど、
霧都さんの詩は「猫」て思った。わたし猫も大好きで・・
それだけなんですけど・・
詩とかなくてごめんなさい。でわ。
>>573 犬大好きさん
うああ、いらっしゃいませ。凄い嬉しいです。お暇な時は覗いてやってくださいー。
で、「猫みたい」これ、最強の褒め言葉ですよー。なんか嬉しい。
ありがとう、ありがとう、ありがとうございますー。
ハイテンションでごめんなさい。だってダブルで嬉しかったんだもん(照
あれ、、、前に誰かにも「猫みたいね」って言われた……
うはあ、私本当にそういう詩書いてるんだー。嬉しい〜〜。
う、取り乱しまくりのレスでごめんなさい、呆れずに良かったらまた来てやってください。
薄い
驚くくらい薄い
空気の漂う場所で
それは
とても深い場所で
二人の
切実な心を
見せつけられて
それはそのまま
私の胸に還ってきて
知らない誰かの秘密を得て
知らない誰かの内奥を見て
立ち返る 立ち返る
ほら
私はどうなの?と
薄っぺらく悲嘆にくれる
弱い心をしかりつけてみる
安堵が
そのまま
甘えになりそうで
許してくれるからこそ
許したくはない
少し距離を置いてみたり
角度を変えてみたり
片手間に
言葉に触れることが出来ないように
片手間で
人に触れることも出来ないのだから
片手間なら忘れて欲しいと思うし
そうじゃないというのなら
尚更に、忘れて欲しいとも思う
忘却を願うこの心根が
私の他ならない甘えだということを
重々承知しながら
明日からの自分に馳せる
少し意気地のない
かなり隙間だらけの
芯が
風に任せて倒れそうな
いつもどおりの不安が満ちていく
あまり
考えたくはない
私の現実に
あの子は
図らずも追い打ちをかけた
それはでも
あの子のせいではなく
押しつけがましい私の
余計なお世話だったのだろう
それでも
離れていくあの子に
何度でも告げたい言葉は
ずっと生きていて、自らの命に絶望しないで
そのことだけ
生きることは決して汚れたものではないんだから
たとえ、今はそう思えなくても
見ているかいないかも分からぬあなたに
そして、まったく無辜の見知らぬあなたに
「生き続ける」ことを、私は望んでいる
10代の私は、自分の存在に現実感を持てず
それを補おう、埋めようと
意味もなく恋をし、意味もなく連れ立ち、意味もなく非現実を見て過ごした
あれらに
本当に意味がなかったのかどうか
「懐かしい」と言える今の私には決められない
あの子の生きる10代のひとときに
本当に意味がないのか、資格がないのか
そんなことも
本当は「懐かしさ」を越える年を経てからでなければ
分からない筈のことなのに
あの子は「今」答えを出そうと躍起になって
それでどこへ向かうのか
側で見守ることもできない私はただ
ずるく、身勝手にこうして、限りなく零に近い可能性に縋り
言葉を 並べ続けている
− 小さき棘 −
どう頑張っても
結論の出ない
痛み
紛らわせたり
押さえ込んだり
目を背けたり
そんな努力は空しく
当たり前の顔で
今日も
私の中に居座っている
自分が何をやりたいのか、分かってやしないのに
誰かのやりたいことだのやるべきことだのに口を挟んじゃやっぱり駄目だよね
ただ、そんな気もなくそれをしてることがあって、自覚すると鬱になるんだけどさ
======
あの日の青が見たくて、上を振り仰ぐ癖がついた
あの日の君が痛くて、親指の爪をそっと撫でる
あの日の熱は遠くて、叶わない夢を雲に溶かす
「ごめんね」の言葉すらもう、何処にも見あたらないのに
この胸の中では多分、ずっときっと消えないものばかりだ
− あ か −
記憶を 切り取ってみる
それは 狂おしい程の
赤
朱
紅
この 記憶は
断片でしかない
筈 なのに
強く 激しく 鮮やかすぎて
私
が竦む
思い出す思い出さないに
関わりなく
アカイ イロ タチ
が いつも際だって
私の中に 飛び込んでくる
ほら また 私 が 竦む
飛び込んできた
あか に
染めぬかれる
ゆるゆると
身を任せてる
あなたが触れる
唇の熱
気のはいらない
そぶりで
受ける
私の
そっとあなたの腕に触れる
指だけが
素直にこの思いを表している
彼の
可能性を潰した気がして
うすい溜息が
こぼれる
勿論
「それ」を
選んだのは
彼だ
けれど
その背を
奈落に向かって
私は押してしまったのではないか
彼の
道を閉ざしてしまった気がして
私が
そのベクトルを与えた気がして
キレイゴトと言われても
悔やむ気持が 深い
【「活動」する 生物たちは
いつも危機的状況にあって
生命としての意義から
大幅にずれている】
、らしい
その説が正しいなら
こうして言葉を綴り続ける
私たちはみな
危機的状況にあるのかもしれない
言葉
溢れるたびに
私は危機的な状況にいるのでしょうか?
文字を
綴り続けるたびに
誰かが危機的状況にいるのでしょうか?
− 記 憶 −
無数の色の中に
君がいる
無数の音の中に
君がいる
あちらにも こちらにも
影のように 光のように
私の中に 誰かの中に
何よりも ほら 君自身のなかに
君の 面影は 色濃く 刻まれている
たとえ その目を逸らしても
君が 消えることなんて あり得ない
後悔ではなく
脱力
「それで何が変わるのか?」
向ける自問の答えを
今の私は持ち合わせていない
そう その問いには答えられない
ただ
昨日とは違う今日が
ただ真っ直ぐに しなやかで
愛しいモノであってほしい
587 :
犬大好き:03/09/06 06:47 ID:4sCCjec5
>>霧都さん
こんにちは。楽しいレスありがと。このまえ詩とかなかったので・・
588 :
犬大好き:03/09/06 06:58 ID:4sCCjec5
「夕焼けUFO」
向いの屋根の上に黒い帽子をかぶった柄の猫がいて、
低い飛行機の銀の腹を狙っている。
堤防の車列は透明なネオンの方向にゆっくりと進み
たぶんニューメキシコの空に似て、
藤色と桜色で難しく染まった空には、
震える蝶々みたいな光が浮かんでいる。
植物が近いから木の皮みたいに美しい肌の大人が、
半日がかりで和洋折衷の広い庭の
数本の高い松と金木犀を刈り終えて、
軽トラの荷台で一服している。
そこは名古屋空港のそばの、夕方のお屋敷で
荷台からは槙の垣根越しに、堤防の渋滞と空がみえる。
おなじころ私は遠くの町で、ひたすらいじけていた。
夕陽は冷たい私の窓まで、丁寧に照らした。
>587 犬大好きさん
また来てくださってありがとう。てんぱったレスに、楽しいって返して貰えてほっとしてます。
今日は、ええ、嬉しいままに、冷静に(ヲイw)レス返させていただきまーす。
>588 詩
まず、凄く沢山の「植物」たちが、今にも薫りをばらまいてくれそうな世界です。
同時に起こるいくつもの情景、その日常の「綺麗」を凝縮したなかに、少し「非日常」の【わたし】の思い。
しっかり余韻が残って、夢見るように暮れていく少し哀しい夕日の朱い色が、瞼に浮かびました。
「夕焼けUFO」というタイトルの際だたせ方に、あと一考があっても良いかもしれません。
以上です。私の感想が、幾ばくかのお役にたってくださるといいなあ、と思います。
===
常連の皆様、妬いてはいけませんぞw(この場合、勿論私に、ですな……w)
私はただ、てんぱっているだけなのです、ええ。
− パズル −
隙間のない私でいたくて
隙間が生まれるたび
埋めよう埋めようとするのです
そのために
少しずつ僅かずつ
やはり歪みがくるのです
心とかいうパズルは
元が不定型なのですから
少しいびつで当たり前なのです
私は時折それを忘れ
たぶん、誰かかれかもこれを忘れ
埋めよう埋めようと躍起になって
このパズルの歪みを深くするのです
− 前向き のつもりな詩 −
時々
忘れるんだ
弱くたっていいけど
前向きでなきゃいけない
そんな当たり前のことを
時々
忘れるんだ
思い出すたびに
こうして刻みつけるんだ
これはきっと
前向きな形の証し
忘れるたびに思い出す
そのことがちゃんと
私の前向きを証明している
「すいません。」
たばこですか?吸いません。
でもたまになら吸いますよ。
友達と飲み行ったりカラオケ行ったりした時なんかは喫煙します。
二十歳までは愛煙家でした。
でも僕の場合、それが原因でアトピーになったようなものですから。
一日二日たばこを吸っても影響でないんだけど
一週間も継続的に吸ってると状態が悪化してしまいます。
なのでたばこは吸いません。
『不可能』
「どんなときに幸せを感じますか?」
そうですね、幸せな人を見ると自分も幸せを感じます。
「趣味は何ですか?」
わりと無趣味に近いです。生きているのって何気に楽しいですから。
「影響を受けたと思う人は?」
戦国武将の真田幸村です。信念を曲げない心の強さに美しさを感じました。
「座右の銘は何ですか?」
特に持ちません。
「明日死ぬとしたら何をしますか?」
身辺整理かな。部屋の片づけとか。
「明日死ぬとしたら誰に何を伝えたいですか?」
ん〜。。感謝かな。親兄弟友達に。
「あなたにとって一番美しいものは?」
人間ですね。
「人生を送る上で一番大切なことは何ですか?」
尊厳です。
「あなたにとっての「神」とは?」
自然です。時間や宇宙、力(エネルギー)などの。
「何故生きているのですか?」
愛する人が居ますので、その人のために。
「最後にあなたの年齢と職業、性別を教えてください」
27歳、男。
職業って何?“自分(アイデンティティ)”の証明的なことなら色々ありげ。
収入源としては無しです。
「穢れてください」
不可能です。諦めてください。
「 」
尊厳を侵した
レイプ犯は死刑が妥当だと思っている。
イスラエルで戦争起きても仕方ないね。
「うんにゃ」
ん〜ん、バカはお呼びじゃないの。
キレたくないの。
怒鳴りつけたくないの。
いや、もーう無理っ。
誰か欲しいか?こんなオンナ。
あり得ない。マジで僕の中じゃあり得ない。
反吐が出る。
何にも分かってない。
僕に君みたいになれって?成れるわけないだろう。
あなただって分かっているでしょう?
どうして僕のことが好きなんだ?好きになったんだ?
自問してね。
今の君は何なんだ?
自分が何を言っているか分かっているか?
僕ならそんな結婚は絶対してない。
後悔なんか微塵もしない。
本当に本当に愛している人じゃないと一生一緒にやっていこうなんて思えない。
思えなければ結婚しない。だから後悔なんかしないんだよ。絶対にね。
美人だからと妻にしたら、顔を火傷したらどうするの?
後悔。そして別れるの?責任取って仕方ない気持ちで面倒見るの?
経済力で相手選んで、倒産したりして破産したらどうするの?
後悔。そして別れるの?
あなたは心を捨てろと言う。
そして持ち物で自分を選べと言う。
それは自分の中身に自信がないからでしょう?
自分が弱い人間だから、それでも面子を保ちたいから
そんな愚かなことを言うのでしょう?
すべては君の心の弱さだ。
色気や物でしかないのか?あなたは。
僕はそんなに簡単に結婚しない。
だが、結婚するような人なら絶対捨てない。
大きな火傷を負っても全然構わない。ずっと傍にいてください。
身体に障害を持ったら僕が世話して幸せまでは失わせない。妻の体は僕の物だ。
性格少々悪くてもいいぞ。性格は環境が大だから僕が良い環境になってあげる。
愛しているからそんなことでは捨てない。当然ながら後悔も全然しない。
だが、不倫は許さない。殺す。
いや、実際殺しはしないけど…どうするんだろう。泣くね。多分。
悲しいよね。
本当にさぁ、色気や物で僕を誘うの?
僕は本当にあなたを愛しているよ。
>>592-597 ID:r0MtcH6pさん
はじめまして。気持ちの良い書き込みぶりにほれぼれさせていただきました。
これほど「自分の形」を確立していらっしゃる以上、私のタワゴトは不要でしょうか。
それぞれに、せめて感想を書かせてください。
>>592 「吸えない」ことと「吸わない」ことの差について考えさせられるました。
>>593 理解をしたあとに突きつけられる新たな落ちをいろんな角度から検討してみたい作品です。
>>594 一見、過激な発言ですが、間違ったことを言ってはいないのかもしれません。
(とはいえ私は、どんな理由があっても戦争反対ですけどね)
>>595 「馬鹿」の扱いと認識の違いが風刺な一品、とはいえあなたの本音の言葉。
>>596 何を見て何を思ってその結論なのか。人はみんな玉葱か辣韮のようなもの。
>>597 結婚、男女、そんな風に一面では量れないものですよ。未来を夢見ることと現実を見据えてあるいて
いくことは前向き意外に共通点なんて無いのです。
>>598 吐露したい真情はあっても、それは愛情とは言えないと思います。
あなたの運命の人は、多分その人ではないのでしょう。だからその思いは届かないのです。
あら、お早うございます。霧都さん。
たばこは吸わないのです。我慢しているわけではありません。
「バカ」を語るためには「賢い」の理解を同じくしなければなりませんが
賢いって何でしょう?知識や知能じゃないですよ。姿勢です。
>>596は本心です。みんなタマネギかラッキョウですか。
だからこそ必要なものがあるのだと思います。
同意。でも反論も。
本当に前向きでしょうか?
そうですね。そこが一番重要なポイントだと思います。
彼女は前に進むどころか下へ下へ向かって行っていると
僕は見ているんです。
彼女が目指しているランデブーポイントは最良どころか最悪です。
最良だと思うのなら
親や子にお聞かせなさい
胸を張ってやり遂げたと言えますか?
僕には言えない
何にも言えない
誰にも言えない
胸を張れない
親に紹介できない
子に語れない
君を誇りに思えない
自分に誇りを持てない
恥ずかしくて堪らない
悔しくて堪らない
挽回の機会はない
君を大事に思えない
愛すことは不可能です
「悪魔払い」
死に損ない
お札やるから
とっと消えなさい
「返却ください」
あなたにお預けした
勝利のカード
返却してください
606 :
名前はいらない:03/09/08 10:08 ID:Le9y/Qhl
オカエリ
安逸であることに逃げ出す弱い私たちは
規律に守られた存在にむけて
憧れと羨望を向けつつも
そこへ至れぬ、という現実に目を逸らす
>>600-602さん
マジレス、させていただきますね。いえ、いつだってもちろん、真剣ですけれど……。
賢さの姿勢というのはどうなんでしょうねえ。ともすると「要領の良さ」として、本当の賢さからは遠くなる
可能性もあるのではないでしょうか、、、。飽くまでも私見ですが。
そうして、例え最悪であっても、それはもう彼女の運命で(この言葉もどうかと思いますね)、あなたが手
だしの出来るところはとっくに越えているのではないでしょうか。そうなった場合、ただもう距離を置くこと
しか残されたものはないと思うのです。
〜詩〜
>603
独白ですね。突き放すことは大事な時もありますが、それは逆に自分自身ですら追い落とす可能性を
秘めてはいないでしょうか?
>604
消えて欲しいものが消えない時は、自分が身を翻す方が解決しやすいかもしれません。
>605
いろんな意味を含んだ「勝利のカード」。それはあなたの勝利なのか、その人の勝利だったのか。
>>606さん ?
>>607さん
あー、快楽さんとこにもいるぞ、と。はあ、まあ、あちこち私も書き込みしますしいいんじゃないでしょうか。
>>608 ちょっと訂正
安逸であることに逃げ出す
弱い私たちは
規律で守られた存在に対して
憧れや羨望を向けつつも
そこへは至れぬ、という現実から
静かに 目を逸らす
雲の上には
光の海があって
そこでは
ましろな液体と
ましろな生物とが
ゆうゆうと時を刻む
横レススマソ。
「賢さ」って何でしょうか?
僕は判断力だと思います。つまりは失敗すれば「バカ」となると思います。
どんなに頭が良い人でも取り返しのつかない失敗をすれば「バカ」だと思います。
「要領の良さ」は独善に陥り高慢さと油断を招きます。そして大失敗をする。
正しい判断が出来ていなかったのです。
正しい判断をするためには、何より出来るだけ多くの情報を集めることが肝要です。
だから「聞く耳持たない人間はバカ」なんだと言ってると思います。
とーとつに書けなくなったんですが……規制情報他、とくにカキコあるわけじゃなく
なんなんでしょうなあ、、、てことでテストです、ごめんね
足掻いても得られない形ならば
ただ寄せて返す波に身を任せていこう
波頭に散る薄い桃色
光にすけて 少しずつ 少しずつ
ほら 溶けていく
>612さんこんばんは
貴重なご意見をありがとうございます。
深夜に理性的な書き込みを拝見すると安心します……。
(ああ、いいえ、私がちょっと、てんぱってる(最近こればかり言ってるな)だけなんですけれど。)
サンプリングの大切さは、確かにあると思います。最終的に判断するのは勿論自分ですが、いろいろ
な人の話を身のうちに溜めておけば、さまざまなことに対処しやすい冷静さを手にいれられますよね。
そしてそこには勿論「経験則」も含まれる、と思うのですが……。どうでしょう?
好きだ
嫌いだ
と
繰り返して
、
あなたの
背中
だけは
目が
追っているのです
西に引っ張られる感じで目が覚めて 汗かいて雲なくなってまたでかい満月が西 オリオン座が南 火星はどこかに見えないや
>>616 コンバンハ 突然の雷雨でメチャメチャにしてもらいたいよな静かな夜だよ
618 :
犬大好き:03/09/12 01:04 ID:vx3Ua6Cb
>>589 霧都さん
こんばんわ。すごく遅レスでごめんなさい。
感想いただけて嬉しいです。
タイトルはいつもすごく適当に(良くいえば直感で)つけてしまってます。
UFOのUと夕焼けの夕は似てるなーとかそんな風に。
内容も同じ感じで書いてるので・・(汗
>>588の詩とペアのつもりの詩、
バラバラになると寂しいから書かせてくださいね。
619 :
予知:03/09/12 01:12 ID:vx3Ua6Cb
四角い車の薄茶色のガラスの向こうには
早い朝の町と赤信号
なんか町、めちゃ静かやね
まだ暗い雨上がりの空には少し星
あなたはハンドルから手を離して雲を撮ってる
あれって地震雲かもな
そういえば朝熊山の頂上のへんから細く
空が縦に裂けたみたいに明るい雲があって
いま地震きたら嫌やなぁ
そこからでっかいおっさんが覗いてそうで
ちょっと変な感じ
飛行機雲て思うけど
あと何時間かすればきっと小学生の列が通る
交差点は濡れて光ってる
おまえの顔もさ、いちお撮っとく?
四角い車をゆっくりと抜いていくトラック
遠い町の名前が書いてある
あ、青んなった
まだ暗い雨上がりの空には大きな雲
星を呑みながら流れてく白いライオンみたい
612です。霧都さんこんばんわ。
いろいろな人たちの話の中に経験則を含むか含まないかと言えば
もちろん含むことが多いでしょうね。
でもそれと、正しい判断をするために出来るだけ多くの情報を
集めることとは 意見が食い違うことはないと思うのですが。
>>617 4thさん
わ、ご無沙汰です。お忙しかったんでしょうか、、、。ご無事で何より、安心しました。
月の引力を身に受けてると悟れるなんて、さすが4thさん……。
こちらは、曇り空でせっかくの十五夜が台無しでした。ふう。
>>618-619 犬大好きさん
そ、そのインスピレーションの飛び石具合が、あなたらしくて素敵です。
ペア詩、ありがとう。懲りもせずまた、感想書かせていただきました。
〜詩
「虫の知らせ」、を感じると、そわそわと落ち着かず、そんな状態で見たものはまるで写真一葉に収め
たように、妙に鮮やかな残り方を心に記すものですよね。
心近い人と迎え過ごしていく朝の雰囲気がとても綺麗に現れています。綺麗すぎてちょっと切ないで
すね。
>>620 612さん
こんばんは。
言葉足らずですみません。確かにおっしゃる通りですよね。
うーんと、今日も言葉足らずかもしれませんけれど、、、。
どれだけ情報を得ても生かす機会の(そして気概の)ない人っていると思うんです。
これは、私自身にも言えることなんですけれど……。
自分に自信をもって、しっかりと情報を生かす為にはやはり、言葉(脳?)だけの活用じゃなくて、過去
になんらかの実体験があった方がより、説得力をましますよね、とそういうことでした。
ああ、やっぱりよくわからない説明になってますよね……。
622 :
名前はいらない:03/09/13 23:38 ID:eZX6Zivj
>>621 612です。なるほど貴方の言われることはよく分かります。
危機感が無いんでしょうね。そういう人って。
シュターン!!(着地
やっと来ました霧都さん
最近夜が、長いです。
624 :
名前はいらない:03/09/16 03:40 ID:XTcQKyRx
ぼくの雑記帳/作:満帆
真夜中
テレビのなかに新聞記事の荒野が見えた
同時にぼくの雑記帳のなかにも
再現された路地裏が貫通した
ぼくの右の耳がぴくぴくと動いてラジオを指差したとき、
新聞記事の荒野には、ラジオ欄の畑が出来て、
さらに番組の実がなった
そしてぼくの雑記帳のなかには、
ラジオでかかった歌の名前が、
テレビに映ったぼくとおんなじ名前の女の子の、
ことが下手な字になってざわざわとなびいていました。
625 :
is:03/09/23 19:33 ID:FsOCIvVI
少しだけ何かを並べてみたくなったのでお邪魔します
世界
異世界
三世代
潜れない
そこ
底
その場所に
この血の
この地の
足を踏みしめ
はだしであおぐ天のあおさの
ひろがるはねのたかきしろさの
あまりにうつくしきことよ
気高きことよ
夜の繰言
七つの調べ
ここ
何処
おかえりなさい
関係ない
なんてことない
見せたい
逃げたい
どうしたいかは分からないけれど
どうぞあなたが幸せでありますよう
愛を込めて。
空を透して
闇の底より
626 :
is:03/09/23 19:38 ID:FsOCIvVI
年代記の仙台紀
喜び塗れ、ころびまろび
斉藤さんは砂糖が好きで
ひとつ恐怖が私をころす
おおこの街よ
さよなら鳩なら窓から出たから
あなたもいつでも行ってもいいの もう
寝巻きで狭くて痛くて死んでも
私は果たした 片した 待たせた だけども
行きたい活きたい そうして 生きたい
627 :
is:03/09/23 19:41 ID:FsOCIvVI
連綿たる沿線
饒舌たる口舌
雄大なる高台
轟々たる猛道
喧々たる宣伝
揚々たる懊悩
営々たる黎明
高慢なる童顔
おぬしの頬を引っ叩いてやろうか?
言葉遊びごめんなさい、さようなら
息長く続くといいですね、とても素敵な場所ですから
今この瞬間から始めても
今日、明日 逢えるわけもなく
ぐずぐずしてたら
太陽は海の底へ沈んでしまう
過ちが惰性で滑り出したら
堕ちる所までまで堕ちてしまうよ
もうちょっとだけ
もうちょっとだけ
が口癖の欲張りは
足滑らせて崖から落ちて
死ぬ決まり
俺は怒ってる
言い訳なんて要らない
後でなんて言わせるつもりない
あなたの事情?
知らないよ
考えてあげるって言ったのに
言わなかったのはそっちでしょう?
おはようございます。体調不全からなんとか浮上しました。
レスを待ってくださった方もそうでない方も(苦笑)しばしお付き合いください。
>>622さん
それを言い切ってしまうのは「決めつけ」という名の偏見に陥ることではないでしょうか?
賢さを追求する人ならばしてはいけないことだと思いますよ。
>>623 あんず風味さん
いらっしゃい!待ってました。長い夜、持て余したらまた、詩を見せてくださいね。
ムリせず小さな呟きでも構いません、楽しみにしてます。
>>624 それは、満帆さんという方の作品ですか?それともあなたが満帆さんですか?
テレビの砂嵐に空想をかきたてられる私には深夜のモノクローム画面を思い出させる作品です。
>>625-627 isさん
ようこそ、雑記帳に。
素敵な言葉たちだと思います。口の中で呪文を唱えるように、ついつい呟いてしまうような。
日本の詩ではあまり「韻」を踏むことが表立ってはいませんが、外国では韻文を組み込まれた作
品が多いようです。「楽しむ」精神はつねに、大切なのだと思いました。
>>628さん
心の中にはしっかりと命綱を結んでおかなくては、と思わされました。
墜ちることは決していけないことではありません。墜ちたあとどうするのか、が常に重要だと私は
考えます。
>>629さん
詩としてはまだ、完成されていません。
お節介かと思いますが、タイトルをつけて、もうすこし冷静な視点に立った文章を書いてみたら
もっと良い世界が広がると思います。
− cool lady −
人形に 憧れている
小綺麗になりたい、からではなく
無機質な強さを、この手にしたいから
洒落たドレスも靴もいらない
素肌を露わに
硬質な瞳をくゆらせて
痛みや悩みから程遠い
そういう自分が 欲しいのだ
そんな強さが ただ欲しいのだ
こうして足掻いている今は
そこから一番遠いのだと
自覚してやるせなくなるのだけれど
− ひかり −
月には
兎がいる、と言われ
人は
死ねば星になる、と聞かされ
太陽は
私たちを育む、と学び
夜灯りの
一つ一つに営みがある、と気づき
光はそんなふうにして
いつだって命と結びついて語られてきた
柔らかく、尊い至上のものだ と
刷り込む 繰り返しの 行為
強すぎる光は
時には闇よりも残酷に
人を閉じこめる為の鳥かごを編む
− 錯 誤 −
綺麗だと思うものは曖昧すぎて
言葉に疎い私はそれを伝えきれない
現実の機微も自然の妙味も
足りない舌が織りなすままに
私の心と共に誰かの視線まで
曖昧に溶かし込んでしまうから
歯痒さに
眩暈がする
− 自 省 −
「相変わらず、偏っているなあ」
これは
本音の呟きだったのだけれど
次の瞬間にはやはり
「人のことは言えないのか」、と
苦笑いが浮かぶ
誰か を比較対照にしては
常に自分の内奥に目を向ける
【偏っている他人】が問題なのではなく
それを自分の物差しで見てしまう
そんな【私自身の偏り】の方に問題があるのだろう
繰り返す自省は
さて実になっているのかどうか
感情的な時の私なら
こんなことにすら気付かないだろうけれど
〜これじゃあ自省ではなく自嘲だ〜と
お節介な脳味噌の一部が囁いた
秋 の
高い青い空
見るたびに
思い出す
思い起こす
あの日は
いつまでも
近く遠く
私の中の
「後悔」を
募らせる
もしも と
繰り返す可能性の一つ一つも
数年を過ぎてしまった今
意味なんてありはしない
あの人はもういない、し
私はあの時へ帰ることが出来ない
それでも
秋がくるたびに
こうして
苦い痛みを噛み締めて
「もしも」の言葉を
繰り返して過ごしている
あの人は
囚われている私を見て
きっと笑うだろう
ほがらかな声で
きっと笑うだろう
笑って欲しいと
心底思うのに
あの人の声は
記憶の中にしか
響かない
角を曲がる
道を過ぎる
いつもの場所
いつもの時間
すれ違い
追い越し
溌剌と
自転車で過ぎていく
あの人が懐かしい
薄れていく
思い出の欠片が
今日もうらめしい
取り戻せない時が
この季節ばかりは
私を波立たせる
− sing −
台風の通過しかけている空へ
たちのぼっていく感情の澱は
静寂を横切って明るい方へと
徐々に萎んでいく
それは決して綺麗ではないけれど
混ぜ返した灰汁を越えた先には
ピンと背を伸ばす瞬間が
確かに待っているのだと
そんなことを思う
これは秋の歌声
− 二人のいる場所 −
夕焼けの
百万年くらい
むこうがわとか
寄せ集まって
散り散りになる
雲の距離感で
僕らは常に
近くて遠い
言葉の位置も
心の位置も
手探りじゃ触れず
瞳を映せば絡み合い
居心地の良い
曖昧さで
僕らはいつも
近くて 遠い
テスト、、、PCかカチュか不調はどっちだ、、、
− wish color −
笑いながら
色を塗ろう
君に見えている色は
君が欲しい色だ
私が選ぶ色は
私の欲しい色だ
笑顔で塗り重ねていくのは
人が「こころ」と呼ぶキャンバスで
真っ白か虹色だったものは
年と共に灰色を含み始める
それでも
たゆむことなく
私たちは色を塗り重ねる
いつか手に入れられる筈の
それぞれが欲しい色を目指し
一心にささやかな
細い筆を振るう
望む色を抱き締める日のため
− 嘘 −
好きだろう?
うん、好きです
言葉遊びの
冗談ごとは
綺麗な目隠しで
私たちの行く手を阻み
恋の魔術を
たわいないものと
囲いかけてしまう
あなたは
どこに閉じこめられたのか?
私は
あなたに閉じこめられているよ
言った先から
悪戯な笑み
安心させるように
「嘘だよ」って告げる
繰り返す戯れが
本当は幾度も私を切り刻んでいても
笑顔を崩すつもりはない
あなたは
私にとって
青い青い薔薇の花びら
見つめるだけの背中
遠くて近くて
まるで違う生き物みたいに
どこか理解の外にいる人
言葉も
その手も
瞳も
いつも私を こちら側へ押しとどめる
拒絶する程の強さ
受容する程の潔さ
どちらも持ち合わせてはいないから
曖昧に笑うしか出来ない
曖昧に交わすしか出来ない
ぴん、と伸びた背中へ 手を伸ばすことも出来ず
時々気紛れに振り返って
差し出されるその優しさが
本当は却って痛いものなのに
溺れている 溺れたがって、いる
揺らぐ瞳を見られたくはなくて そっと顔を伏せた
揺らめくものは
そこここに散りばめられ
さり気なさを装って
私を惑わせ消えていく
時には心地よい慰めをくれ
あるいは切なさで打ちのめす
善と悪とは
濃く 薄く
混在しているけれど
情の境界は
二色でラベリングが
施されている
黒が好き
色全て 包んでいるから
黒は嫌い
色全て 塗り潰すから
夜が好きで 夜が嫌い
そんな私は
闇夜に踊る 囁く
何か忘れてくて
舞い続ける
ヴェールを被って
いろんな場所で
いろんな人に出会う
いろんな場所で
いろんな声を聞く
いろんな場所で
いろんな人を見る
いろんな場所で
いろんな場所で
いろんな場所で
真っ直ぐだったり
歪んでいたり
ぐらついていたり
しっかりしていたり
そういう
いろんな形を見る
いろんな場所で
見られている私を
片隅で意識しながら
いろんな人たちの姿を見ている
>>645 昼さん
いらっしゃいまし。いつも感謝です。
>何かを忘れてくて は「何かを忘れたくて」のミス?
私も時々こういうタイプミスやるのです(知ってるって?ははは)
何か「書きたい」衝動に溢れた詩というのは、ついついうっかりしちゃいますよねぇ。
− Will −
寂しいという言葉を どこへ 書き記そうか
寂しいという言葉を 誰へ 伝えようか
カミサマは
光と言葉をくれて
闇と言葉をくれて
どちらも天秤では 均等に揺れているのに
得体の知れない負の波が 時々こうして 私を押し流す
溢れる綺麗の隙間には 必ず澱みが潜んでいて
二つの対比があるから誰もが 「綺麗」の方を欲してしまう
私だって例外じゃない
だから
あなのもつ綺麗をください
決して手に入らないあなたの代わりに
あなたの持つ綺麗を どうか私にください
失敗・゚・(ノД`)・゚・。
>私だって例外じゃない
>だから
>あなのもつ綺麗を私にください
↑
「た」、を挿入
一生懸命書いたのに(ー'`ー;)うぅ
私というイキモノは
結局
誰かがお終いの線を
引いてくれるであろう
その瞬間を
待つだけなのだと思う
引く側ではないのだ
なりたくても
なれないのだ
諦めというより
恐らくは真実
哀しくはない
たぶん
同じ側の人は
それなりにいて
引く側の人こそが
少数派なのだから
ただ少し
切ないだけだ
「待つ」ということへ
しみじみと切なさを
感じてしまうだけだ
− 海辺の過去(ゆめ) −
つらなって ひるがえって ゆれて
はまなすの花 ひっそりと ももいろに 笑む
うつろって ためらって またゆれて
はまなすの実 つやめいて くれないの 光
しおかぜ なつかしく 夕焼け いとおしく
思い出 手のひらの すきま
今日も かすかに いきづいている
はまなすと いっしょに 幼い過去(ゆめ)が ゆれる
「のんびりと雲、眺めながら」
死んだらどうなるのかって? 死ななきゃわからないよ
死んだ人に聞こうとしても 死んでいるから聞けやしない
そう
天国がどこにあるかなんて
どんな地図を見ても ありやしない
地獄がどこかにあるとしても
ボーリングしても突き当たりやしない
長くて長い 短くて短い
どちらにしても どのみち いき続けるのさ
終りが見えるまでね
おいらはおいらでのんびり 何とかやっていくつもりさ
朝日と月夜を行き来して 何だか当たり前だけど
そう
いつかは終わると知っていても
何時に来るのなんか 知りやしない
それより 今しかないんだから
「生きる」って事を楽しもうじゃないか?
細くて細い 太くて太い
どちらにしても どのみち いき続けるのさ
終りが見えるまでね
上を向いて 下を向いて
空と大地が おいらを 包んでいるんだ
それだけわかれば良い
難しい事なんて ガラじゃないから
そう 生きているだけで 今は充分
泣く事があっても 後で笑えばいい
ほら 雨のち晴れだよ この旅路は
もう、冬ですが、熱いです。
板誤爆してしまいましたのでw
恥ずかしさの余り、物凄く体温が上がっています。
あはは、、、
それでは
− 宇宙写真 −
指先
とめどない雫
吸い込み
吐き出し
一滴 二滴
示し合わせたように
波紋は
輪を描き続けて
どこまでもどこまでも
きりのない
色をまき散らし
分離 融和 乖離 浸透
飽和の点を超えるまで
光をたなびかせ
枠を壊し続けていく
私たちは置き去りにされる
次の「私」へ差し伸べられた
指先がそっと繋がるだけ
保守
>>652-653 昼酔軒さん
レス遅くなってすみません、いろいろ彷徨ってました……。
「詩」
2連目>天国〜、>地獄〜。それぞれ前後を入れ替えて1つの文にまとめた方がすっきりすると思い
ます。(「ある」、とか、「しても」、とかの重複がちょっとしつこい気がしますので……)
軽い、優しいギターの音が似合いそうな、そんな詩だなあ、と。
男のロマン爆発ですね( ̄ー ̄)ニヤリッ
「誤爆」
さすがに、北国の雪に火照りを吸い取られて、今は通常体温に戻っていらっしゃいますよね?
ま、大丈夫ですよ、ここに派手な誤爆しばくりなのが独りいますから〜(爆)
>>656訂正
しばくり → しまくり
ほらね、何か必ずやらかすんですわ。まだあったりして……(汗
− 繰り返される愚痴の一端 −
いろいろなことが
積み重なるようにして自業自得で
背負って進むしかないのだから
蟠る愚痴など捨て置くべきで
歪んでいる一途さも見放すべきで
自分の弱さも
叶わぬ恋も
投げ出した事も
そんな
私を構成する
マイナス因子たちを
青く塗りつぶして
オブラート性の心臓のリズムを
微かな鼻歌にして号令をかけよう
− 泣いていたある人へ −
涙が例えその
淡い胸に突き刺さっていても
絶望を抱いていなければ
きっとあなたは大丈夫
絶望に背を丸めなければ
きっとあなたは次へ進める
今ではなくても
いつかきっと
次の「星」へ向けて
歩き出せる
道は少しずつ
明るく平らかになる
あなたはまた
微笑みを浮かべられる
− 陳腐なる光と影の話 −
負がもたらす本質的な傷を知らない人々は
そこに身を置き足掻く存在に対して示す
一見「励まし」や「優しさ」に見える強い光を用いて
濃度の高い影の力が増すことには気付かない
悪意や善意とは懸け離れた思いが発端となり
追いつめられたり追い込まれたりすることが
世の中にはそれなりに溢れているんだと思う
「当たり前」の被いをかけられた状態で
溢れる「正」の力は決して罪ではないけれど
持て余す「負」の色は誰のせいでもないけれど
それぞれが時に相反する立場にあるんだということを
忘れそうになりながらもずっと棘として刻まれ続けている
朝が来て目を細めて
浮かばない歌の代わりに
過去の影を踏んでみる
通り過ぎた自分の形を
静かになぞっておけば
前へ進む足がかりになって
「なんとなく」の浮かぶたび
どこかに解決策が落ちている
そういう可能性を期待できる
砂粒1こくらいの些細な希望
− 寄せ集め −
戯れの滑りを掬い取り
其の流れ瞳に背を映じ
眠りの苦みは偽りの喜劇に彩られ
嘆息する朝日の中に宿す暗(くら)
光の速さは真に移ろう魂の鏡
ワタクシという器は果てなく小さく詮無い塊
− 名も無きこころ −
皮膜が被っているのは
私と人との距離感
時に程良く或いは冷たく
保つ道すがらのうねりは
誰かを傷つけて初めて
私の手元に辿り着く
ほつれた絆を編み直す為に
朱色の液体を注ぎ込まれる
ちっぽけな青い青い心臓が
一つ
− 怪物を知らぬ私 −
連続した思考
断片的な思考
そんな分類は所詮言葉遊びだ
抽出された文字に
どれ程の「形」を込められるか
書くことの比重はそこにかかっている
怪物と相まみえたことのない私は
今のやり方しか知らないし
このバランスを是として受け入れることが出来る
「幸いにも」なのか
「不幸にも」なのか
かかる言葉をいじくりまわし
来ることのない「いつか」を
胸の一部は待ちわびている
僕らは
過去からも悲しみからもサガからも
逃げられやしない
だから
夢を見る 夢に逃げる
でもいつか夢は覚める
知っているから
空を見て目を細め
青い高みに憧れ続ける
↓ 悪魔の数字。いりますか?
┏━━━━━━━┓
┃初カキコで666ゲット┃
┗━━━┳━━━┛
(*´Д`)ノ
┏━━━━━━━┓
┃初カキコで667ゲット┃
┗━━━┳━━━┛
(つд`゚)゚。 トラレタ…
(つд`゚)゚。 スレスト・・・・
雑記繚乱
日々の徒な想いなど・・・/何も
彼、果てている
のだ/何時の間にか夢は崩れ落ちており
もはや若くして次世代の事に楽しみをわけあたへなければならなくなっている
のだ/もしかしたら
あの頃思っていた自己中心にせかいが 地球が姿を時々あらわす
その時の刻まれたビート 湧き上がる衝動 それら自然と対話したような震え、
ゾクゾクするとしか口にだしていえない 言うに困ったようなとてつもない衝撃が、
消えてゆく、、
言葉に詰まった、
彼、果てている/何いろの、
何いろしたセーターばかりごしゃごしゃしていたから
ストーブをふかしてコーシー飲んでいたから
コーシーふーふーしてポッキーぽきぽき食べていたから
彼、果ててしまって しまっている、、
のだ
そうと自分の 確固たる自信の名のもとに手もとに 存在した
いくつか 自分が引き金となる環境 逆境 もちろん言い換え可能の、
それら全てに憤り、というかそれは失敗しやすく抗えないだろうから
内なる衝動の力、この事において人生を費やそうかと考えもした
>666 Mewくん
いらしゃい。悪魔の数字Getサンクスw
初カキコか、そうかも……。またキリ番出たら、某氏より早くGetしに来てねw
>667さん
いらっしゃいませ。そして、残念でした。気を落とさずに……。次がありますよ。
>668 ID:88RmCTQaさん
あはは、気にしない、気にしない。私が気紛れなだけで、あなたがスレストした訳じゃないですです。
(その泣き顔、可愛い……)
>669 同じくID:88RmCTQaさん
詩、感謝です……。まさかあなたの詩をここで読めるなんて……。感激、嬉しい限り。有り難う。
ああ、やっぱり凄いなあ。読み返す度に次々といろんな絵が浮かぶ。一つの絵を精細に描く詩はそ
れはそれで凄いと思うのですが、あなたの書かかれる詩のように、無数の情景を一つに込めること
の出来ることもまた、とてつもなく凄いことだと思います。
あの、あの、良かったらまた、書きに来てくださいね。期待。
− 浸れない「諦」の一文字 −
上滑りな言葉だけではなく
本質や根本と呼ばれる部分で
「諦めを体現した存在」になってみたい
強さを求めて毎日
足掻き続けている私にとって
言い聞かせる必要のない形など
想像の埒外でしかないけれど
断片ならば知っているだけに尚
「欲しい」
と手を伸ばさずにはいられない
からっぽ ではなく
淡々とした好奇心の為に
世界の敵になってみたい
と
かるーく かるーく
考えて
いる
− 毛嫌いの典型 −
私は私を厭うている
毛一筋 血の一滴 爪の一欠片にまで
「厭い」のサガが 刻まれている
己を厭う心根の暗さこそ
一番に厭うべき本質なのだが
反面
諦め 受け入れ
気概も無く 唯々諾々とした
仮面を貼り付けた日々を
定命尽きる刹那を待ち侘びつつ送り
不甲斐のない「私」をせせら笑う
ドコカサメタ視線を片隅に抱えている
最後の最後の瞬間まで
己のサガを見た者たちは多分
自由になんてなれやしないのだ
ツバサ持つ人々はなんと自由で
なんと明るく健やかで……
私の憧れを募らせるのだろうか
朝っぱらから 暗い……w
これはでも「現在進行形」の世界じゃないわけで、過去のノートから発掘する羽目になるほど、、、
ええ、はい、詩の浮かばない日々を過ごしてます
( ´−`)根くらい詩は好きじゃないやーって方々、読まないことをお勧めしますです
というか、ですね……結局はループする運命なんですよ、思考ってのは
落ちこんだり浮上したり、ね
私は、私の中の「ソレ」に慣れて生きていかなければならないんです
それだけは、どれだけネガティブなものを書き散らかしてもしっかり自分の中に刻まれています
ちょっとずつ
明るくなっていく
空
光が瞳を射して
風が擦り抜けて
はらうのは雨雲じゃなく
泣き崩れていた
夕べの小さい私
夜中人間です、コンバンハ。「詩のためのノート」住民です。
いやいや、何方だろうかなんてつゆ知らず。
ちなみに>667=>668=>669 でした(w
御褒めの言葉ありがとう御座います。
近頃みるような拙いものですが、宜しければまた来たいと思います。
↑レス番号忘れ。>674 >675宛て。
>673
らせん階段の上を走っている人がいて
どうしようもなく困っていた
何によってかループする自分を輪の外へはじき出せようかト
かんたんなことだった
ぢつは外は真っ暗で
とてつもなく腹をすかせた黒い野獣みたいなのが住みつく部屋の
巨視的世界のなかの自分 の
またそのなかの自分
に
とってまさに微小であるに過ぎない階段を登るさまが まざまざと
絵に描いたような 点に 過ぎない我等が 見られている けれど気がつかない 単にそれだけであったのだった
ループしているようで
ぢつはとても有意義な方法
みかたが変わる
それだけでも十分に手応えの感じられるものだ
らせん階段の上を走っている人がいて
ぢつはなかなか嬉しそうに
いつまでも 汗水たらして登っていたい
、いつまでも とか 感じているのだ
↑「思考がループする」と言う事に。
今日思考が立ちかえったような気がして、ココを思い出しました。
まぁ、あからさまに反対しているようで見苦しいですが(汗
とかく、自分は人の詩や考えなどに触れないと、言いかえればそれほど軟弱なので、
良かったら書き込みに来てくださいませ。
失礼しました。
>>674-677さん
一杯、書き込みありがとうございます。嬉しいなあ、、、。
(うまく、これ以上の言葉にならなかったり、、、w)
「同意」の方向も「否定」の方向も、どちらにしても「インスパイア」してくださるということこそが
私の書く「言葉たち」にも些細ながら宿る「何か」があるのかもしれない、と思って
とてもとても嬉しくなります、ありがとうございます
そしてあなたはいつも私に「+」のインスパイアをくださいます。それがまた嬉しいです。
お言葉に甘えて、さっきまた小さく呟かせていただきました……。
お邪魔でなければ良いんですけれど(あなたにも、見てらっしゃる方にも、ね)
また、拝見出来るのを楽しみにしてます
− 封じるべきものは? −
ころしてください しなせてください いかせてください
と
ねがって いのって くりかえして ふっと 我にかえる
「まだ逝くわけにはいかぬ理由がある」ことを 思い出してしまう
私の命が軽いからといってあっさり放棄するわけにはいかない
私をとりまく人々は決して軽んじることが出来ないのだから
痛み繰り返すたびに こちらへ立ち返り 寄せ返し やっぱり繰り返し
泣けない
泣かない
崩れない
崩れるわけにはいかない
せめていっそ 冷淡であれたらいいのに、と
氷の持つ力で 私 を封じ込めてしまいたい
− 恋の蓋 −
私は あなたを 失ったあと
隠者にように目を伏せて
「助けて欲しい」という言葉すら
心の辞書から消すでしょう
唯一ゆるやかに ありのままに
この胸のうちを告げられる人
恋に焦がれたタワゴトが
言わせる科白だとしても
今この時に感じてる
思いに嘘はありません
遠くて近く 近くて遠い
手探りしている言葉たち
交わすあなたとだからこそ
培う至福があるのです
いつかあなたを失ったなら
隠者のように目を伏せて
「私」に蓋をはめましょう
あなた意外を目にしても
ガラクタにしか映らない
「私」に蓋をするでしょう
− 相似性 −
リュウズとリュウトは
音が似ている
時計の流れにのるように
音の流れにのるように
二つの名前を舌の上で何度も転がす
胸に染みるメロディが
ひそ と
名前に宿るから
二つの言葉を繰り返し 繰り返し 囁く
− 雪白 −
私はワタシヲいくつもの区画に分けて
細分化した日常を生きている
諦めた、と呟く私
朗らかに、笑う私
泪を、見せない私
ありきたり、に染まり逝く私
欠片になっていくつもの私が偏在している
雪降る街の吐息の白は
あなたを好きだという事実を
封じ込めて溶かして忘れ去ろうとしている
甘くて痛い、熱を孕んで
氷点下の空の下へ消えていった
愛情と友情と欲望と日常と
バランスの振り子は
些細な一押しで崩れるから
その指を
どうか私に触れさせないでください
今も昔も
自分の内側のことに精一杯で
外側へ向けた危機感が足りていない
私を省みるたび
同じ自省が行き過ぎる
− 湧き立つ囁き −
どうあがいても
あなたには届かない
精神的なことも
物理的なことも
どちらにしてもこの手は
あなたに届くことがない
その埋められないと分かりきっている距離のもどかしさが
「余計な一言」として
表に出ていることが多い
本当に伝えたい小さな言葉は言えないから
どうでもいい言葉たちが次から次へと溢れてくる
やっぱりコナンの影響が大きく出過ぎてる、、、
一日おいて読み返すと、あんまりインスパイアされすぎたシロモノも鬱の素だわw
ただ、コナンやコナンに連なるSSを読んで、こんな詩を書いちゃうのは
私だけかもしれん、、、そういう意味で、私の内面を如実にしてるともまあ、いえるのか、、、( ´−`)
部屋一杯に
散らばった林檎の
むせかえる薫り
切り取って飾りたくなる
甘酸っぱい オブジェクト
どれだけ
目を背けたり
何かにかまけたりして
時間や距離に隙間が出来ても
私はここへ立ち返り
こうして言葉を連ねてる
これもまた
愛着
の
一形態なのか
それとも
中毒や依存
の
結晶なのか
見つからぬ答えを
そのままに
降り積もる言葉を
こうして書き連ねて
時間は流れていく
好き
って言葉が
雪くらい簡単に
溶けて
消えてくれたら
何も
誰も
こんなに
冷たくなるくらい
泣いたりは
しない
かもとか
泣けない私が
なんとなく
思う
ロマンティックは
雪だけで充分とか
思ってるくせに
朝から今日も
絶好調のたわごと
>>685の詩、あとがき(なんとなくw)
哀ちゃんは、とてもいろんな言葉を飲み込んでいる。
コナン君に伝えたい、とても大事な言葉があって、でもそれを口に出すことは出来ない。
その言葉を隠す為に、いつもきつく、意地悪な科白を吐く。
「コナン君と灰原さん、いっつも怖い顔してケンカしてるんだもん」
歩美ちゃんはよく見てると思う。
それもこれも、本当に言いたい言葉を結局は口に出せないと分かっているから。
SSの世界や創作の世界くらい、明るい行く先を作ってあげられたらいいのに。
ついつい感情移入しすぎて、しょうもないものを書いてしまう。
正直、恋の詩を書いてる時、過去の自分を照らし会わせるより、哀ちゃんの哀切を書く方が
何故かとても、今は書きやすい。何かそれだけ、自分の内側に実感が持てずに、他者に
同調しやすくなってるんだと思う。
所詮、腐女子のタワゴト、悪い、限りなくスレ違いどころか板違いだな、、、w
前にも
後ろにも
何にもない
何にもないからこそ
捕まえられる何かを
私は
ずっと
探している
− 自由のツバサ −
どこまでいったら
自由になれるのか
わからないので
いつも 小さく小さく 溜息をつく
自分でも
聞き漏らす
ことがある程
ささやかな 溜息は
つもりつもれば多分
深く深く潜るための
灰色のツバサに
なるかも、しれない
これは願望だと
知ってはいる
私はここから
どこへも行けはしない、と
人に、ツバサは無いんだ
胸の内のツバサを
どんな色に染めるか
それはもう、自分次第
どこまでも淡々と
外側から見つめる視線を
私自身がもってしまったことに
ときどき感謝をしてしまう
追いつめられる心配もなく
思いをうまく分散して
日常と恋と欲望とを切り離して
過ごすことができるから
あとは
どこにも墜ちなければいい
どこにも溺れなければいい
ちゃんと見つめていればいい
選択肢の失敗をしても
過去に悔いを残しても
未来への恐怖がわき上がっても
冷静な私が私を押しとどめてくれる
楽でいい
卑怯なのかもしれないとは思うけど
今のままで、いい
墜ちたい、逃げたい、溺れたい
この
隅っこにある願いは
どうで叶わないのだから
どうで叶わないのだから → どうせ叶わないのだから
間違えたヽ(´▽`)/
− 伝達放棄 −
分からない人には
永遠に分からないであろう
感情を
分からない筈の人に
いくつ例をだして
どれだけ思いを込めて
提示しても
無駄
絶対にわかりっこない
わかってなど貰えない
それは色を知らないようなもの
それは音を知らないようなもの
分からない人に
どれだけ説明したって
分からないまんまなモノ
だから
伝えてはいけない
見せてはいけない
閉じこめて封じて溶かして消して
それでも隠し通せない時は
黙って消えるしかないんだよ
あの人に罪もなく
私たちにも罪はなく
ただ「伝わらない」という
それだけのことなんだ
− ほころびつつも −
不健全な生き物たちは
健全に生きるものに憧れて
健全な生き物たちは
不健全に生きるものを嫌悪して
お互いに思いは交差せず
それぞれ勝手な場所でループする
つかず離れずのところで
うまくバランスをとって
言葉をただ交わしていくしかない
近すぎても遠すぎても
無限に囚われていくだけだから
ほころびつつも危うい場所で
生きていくしか術はないんだ
さてさて、みなさん、良いお年を……。
知っていて
ただそっと
見つめる私
で
ありたいとか
ありたくないとか
名前を抱えても
名もない人になっても
私は所詮私でしかなく
ただ
あなたの言葉を待ってみたり
ほんの少し近くで呼吸したり
見つめることで
距離を守ったりする
過去は過去
今は今
そして
訪れるいつかは
まだまだ先の出来事
変わらないのは
君の優しい芯の形
みなさま、明けましておめでとうございます
どうかどうかそれぞれがそれぞれに良い一年を過ごされますように、、、。
>>697 ちょっと訂正
>あなたの言葉を待ってみたり → 君の言葉を待ってみたり
699 :
名前はいらない:04/01/10 05:11 ID:i7WGvOpR
>>699 この世界の孤独を、たったひとりで受け止めていたね
そう、君と出会うまでは
>>699 うーん、ご自分にレスなさってるので、どこのことを言ってるかはまあ分かりませんが、、、。
ここで、たまたまそういう「私」を表出してるだけで、ソレばかりじゃないですよ。
あ、どっかの誤爆だったらこのレスはどうぞスルーで。
>>700宣伝がGetか、、、ま、たまにはいいかな、、、w
>>701 (苦笑)まあ、その沈黙のお気持ちもなんとなくわかりますw
今日は(いまは?)レスだけですの。またー明け方にでも参りますかも、、w
来るの忘れて、ご飯食べて寝ちゃった……_| ̄|○
なんか、ブックサーバーが落ちてたらしいねえ、昨夜……びっくりだわ
こうして書き込みできるので、まあ、いいけど……
− 追 影 −
背中を叩いて
「久しぶり」と声かけるには
少し気恥ずかしさが強くて
隙間からそっと
君の背中が過ぎるのを見ている
夕日があったらきっと
影法師だけが君のことを
追い掛けてたと思う
星明かりじゃあ、影も私も夜に紛れていくばかり
時間が
どんどん食べられていく
ごめんなさい、ごめんなさい
そこへは行けなくてごめんなさい
そうして謝っている間に
どんどん時間は過ぎていく
食べられていく時間に
蹈鞴を踏んで抗えない
ごめんなさいの言葉が
胸のうちでどんどん虚しくなっていく
705 :
赤 ◆0r6EkEM9HI :04/01/15 23:14 ID:vKBQK3C6
「えんげーじ」
寿命から
10年引き
赤い糸紡ぎ切った先で待ち合わせ
真似して四つ
指こねあわせる
大背虫のみじめあっは
足は親指がツンと反る?
夜に私がツンとする っぷ
訳け聞く勇気と睡魔のダンス、さて音漏れの業
ちゃちゃちゃーーん!
.
706 :
赤 ◆0r6EkEM9HI :04/01/15 23:15 ID:vKBQK3C6
貴方の上の空
気付いたら貴方命取り
橙の灯り消してと言えば喜んで
それが望みだと
出くわした望みだと言い訳
せーせー
さき取り合う
ポリーシーの
砕け散りそのカスわ、
誰が集めよう
再び形にして印籠にする、ここぞの時にね
いつにする
貴方次第と押しつぶす手前で
煙もぉ何本目くゆらすでも あんた ご まん え つ
あはは
− 感 謝 −
本当に言いたかったことの何分の一かであってもたぶん
話し始めたということに別の意味を見いだせるだろうか
弱さも強さも持つ人が乗り越えてきた道だとして
弱さと強がりばかりの私でも乗り越えて進むことが出来るだろうか
「思い出」は綺麗ばかりで出来てるわけじゃないんだって
今更のように、違う道を歩いてる人を見て思ったら
少しだけ止まっていた、足が動いた気がして
気持が上へ向いたと思うのだけれど
明日にはまた落ちこむかもしれず
不安になるかもしれず
どこから話せば良くてどこまで話すべきで
そんなことに目星はたっていないけれど
「聞いて欲しいのです」とか
「聞かせて頂きたいのです」とか
そんな言葉を胸のうちで呟くような前向きさは
昨日までの私にはたぶん、無かった形
ああ、ながながと申し上げてしまいました
本当にお伝えしたいことばはじつは簡単でありきたりでとても重たい意味のある
「ありがとうございます」という、綺麗なひらがなの思いです
− 散 思 −
思う強さに負けて
目隠しをしてしまわないように
焦がれる熱に負けて
逃げ出してしまわないように
信じていいと言われた言葉はでも
どういう意味をもつのでしょうか?
友達だからですか?
それ以外のものですか?
何か未来の可能性を含んでいるからですか?
それともただただ、公平さ故のお言葉ですか?
そんな事実を
問いつめる権利すら持たない私
墜ちていくことはあっても
はまることがないように、と
自省して内省して
言葉ひとつひとつはかりかねつつ
甘ったるい言葉を書き散らして
不安を誤魔化す夜を経ていきます
>>705-706 赤さん
いらっしゃいまし(*゜▽゜)ノ
詩を読むたびに、あんまり、やけにならんでねー。と、か。
やっぱり思うわけですが……。
言葉の使い方、、、さすがだわ、、、かないませんw
会社で事務をしている今話題のカシマレイコさん(♀:22才)はお昼休みになっても
食堂には行かず、1人で持参したお弁当を食べているので
今日は食堂に行くフリをして少し離れたところから彼女を観察してみた。
食べるペースがすごくゆっくりなので、だからみんなと一緒に食堂に
行かないんだな、と勝手に(・∀・)ニヤニヤしていたら、食べ終わったカシマさんが
箸を持ったまま手を合わせて
「ご飯さん、厚焼き玉子さん、サラダさん・・(お弁当の中身?をさん付けで呼んで)おなかいっぱいになりました ありがと」って言ってた。
恋してしまいそうでした。
_,,,......,,__
/_~ ,,...:::_::;; ~"'ヽ
(,, '"ヾヽ i|i //^''ヽ,,)
^ :'⌒i i⌒"
| ( ゚Д゚) < 今晩は鍋です。
|(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
− こっそりと、おめでとう −
君が 父親になった、らしい
さて、私の指はここで一旦小休止を要求してきた
親になる感慨、というものは縁遠い自分を省みてか
私が知る限りの君という存在に対する違和感か
あちこちに散らばる祝いの言葉
そこに短く添えた沈黙混じりの祝いには多分
私には叶えられない淡い夢、と諦めきっている痛みとかが
ちょっとだけ存在していたかもしれない
君は父親になる
私は遠く近く「なんだかな」という感想を漏らす
羨望と軽い嫉妬含みで「親」という肩書きに憧れつつ
「なんだかな」、ともう一度呟く
いつもどおり少し出遅れて
おめでとうの詩をあげる
いつ目にするか知らないけどね、とか
忙しそうで幸せそうな君の様子を眺めつつ
「いいパパになってね」、とか
当たり前すぎる言葉も今更だけど
パパになってもからかい甲斐のある君で居て欲しいなと
ちょっと意地悪い余計な一言も添えてみよう
ガンバレ
おめでとう
父親一年生の君
>>710 はてさて、これはどこかからのコピペでせうか?
ほの板好きの私は、たとえコピペであってもこういういい話は好きです。
カシマレイコさんって、芸能人さんのようなお名前ですが、疎いのでよく知りません。
これが710さんの実体験であったなら、惚れちゃってください、是非と応援したい気持です。
実体験でないのだとしても、こんな可愛い話を雑記帳にはってくださってありがとう、と。
お礼を言いたい気持で一杯です。
>>711 鍋ですか。いいですね。餃子鍋とか、しゃぶしゃぶとか、おでんとか食べたいです。
そういえば、うちのガスレンジの下で、使われない可愛い土鍋が眠ってます。
いつか出番があるのでしょうか(笑)
ギコ猫さんはいろんな着ぐるみを着せられて、さぞダイエットが進むだろうなあ、なんて。
ちょっと(・∀・)ニヤニヤしてしまいました。
714 :
is:04/01/27 22:37 ID:S70e3cVA
毎日空からたくさんのものが降ってくるのですが
それらを受け止めて抱きとめてもまだ それでもまだ
空はどうしてあんなにも青いままなのでしょう
私は どうしてこんなにも遠いところまで来ているのでしょう
空と月と星を追いかけながら
昼に焦がれて太陽を愛し
きっとこのまま 私はいつまでも歩いていくのでしょう
影を残し 足跡を残し 空のかけらを両手いっぱいに抱えて
それでもなお新しいいのちを受け止めながら。
715 :
is:04/01/27 22:39 ID:S70e3cVA
さようなら さようなら さようなら
あなたの声ばかりが思い出されます
何度も手を振って
私はいつも見ていました
私はあなたに言えませんでしたが
さようなら さようなら さようなら
いつもきちんと手を振っていました
伝わらなくても手を振っていました
そちらは安らかですか
積もり積もった雪
今日は掻き掻き
餓鬼の頃のイベント
今じゃ単なる苦痛さ
跳ねれば跳ねれば
どんどん高くなる壁
コイツは一大事
崩さなきゃ捨てられなくなっちまう
てっぺん登り雪を蹴落とす
ちょっとした支配者気分
ただ そいつは 長くなかった
なんてこったい 地面が逆さま
気が付きゃ薄いクッションに横たわり
ポカンと口開き 空を見ている
どこもかしこもグショグショで
けど 可笑しくて
痛みも忘れ 笑い転げる
久しぶりに餓鬼の頃に戻った そんな日
>>714-715 isさん
切ない……逝ってしまった誰かへのうた、ですね。
大切な人、近しい人、どうしたって逝ってしまう誰か。
やるせなさも、思い出の痛さも温かさも、全部……抱き締めて、それでも。
私たちは生きていかないといけない。
あちらがわで彼の人たちに会った時、笑顔で胸が張れるように……。
そんなことを、とても考えさせられてしまいました。
いつも、いつも、綺麗な詩を見せてくださって、ありがとうございます。
>>716 昼さん
ご無沙汰ですの。台風並みの低気圧、お疲れさまでした。
身体の方は如何?
やっぱりあなたは乙女詩よりこういうののが「らしい」なあと思ったわw
情景も光景もよく見えて、こっちまでつられ笑いしちゃったのです。
− 凍り付く 青 −
言葉は
喉元で止まります
私を分かって、と告げることは躊躇いが邪魔をして
私を抱き締めて、と囁くことにはプライドが壁になり
言葉は
喉元で時を止め
逸らした瞳に映る青い青い空の色が
この想いを移して唯一静かに
移ろっていく
気付いて欲しい
気付かなくても良い
二つの心を持て余し
言葉は凍り付いて
冬空の青にただ消えていくのです
− 呪 縛 −
繰り返して
選んで
今
私は一人
少し遠いところから
あなたを見てる
それが
楽しく
悲しく
やるせなく
縮まらぬ距離を
辿りながら
私自身を縛る
呪縛を一つ
「好き」の言葉にのせて
心に増やしている
− 仮初め −
私の本質を
私自身は持て余している
誰かに背負わせる気もなく
たれながした真実を
受け入れて貰ったら
理解を示されてしまったら
私は逃げ出すしかなくなる
狭い狭い選択肢
繰り返して
次々と居場所を替えて
泣けないよって
泣かないよって
言い聞かせて
仮初めの次を探す
− 違いは何処? −
私は
あなたに欲情していたの
声も指も瞳の強さも
どれもこれも愛おしくて
私は
あなたに欲情していたの
こ れ は 恋 な ん か じゃ な い
うたかたの熱が
胸にささって
ただ
あなたが欲しかっただけ
あなたに抱かれたかっただけ
私は
あなたに欲情していた
夢に見るほどに
ただただ本能が
あなたのことを欲していたの
− Joke Smile −
恋の詩ですが何か?
恋の詩しか書けませんが何か?
開き直って
にちゃんちょうに言ってみる
沸き上がる
くつくつという怪しい笑い
はてさてねえどうしようか
嘘か本当か
見分けられないと駄目だって
嘘をつく気はなくても
本当を言う筈もなくて
はてさてやっぱり浮かんでくる
くつくつという怪しい笑い
冗談も本当もリアルも夢もまぜこぜに
詩にして文字にして形にして
自己満足なひとときを泳ごう
あーあーあーあー
たまにね、やけっぱちになるのです
体裁も自分の立場もぜーんぶとっぱらってみたくなるのです
できるわきゃなーい、とか 突っ込みいれてるもう一人の自分もいて
「へっ」って自嘲的に笑うのです
朝からぶっ壊れててすみませぬ
壊れているけど元気です、おやすみなさいw
|D`) やけっぱちばんざい
|彡 サッ
>>724 うぃうぃ、ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
つうか、アク禁じゃないよねえ?
はて……まあ、いいんだけど……
やはし、ちゃんと書けるか……。
別の理由だなあそうなると。
って、これだけってあんまりなんで、4行詩いっこw
とろとろと溶けていく午後の秒針
刻まれてる程に有意義ではなく
追い立てられる程に無為ではなく
とろとろと溶けていく秒針の動き
− sleep time −
座りながら
襲われている眩暈の
底には
日曜の退屈が
密かに隠れているから
掴まらないように
眠りの縁へ
落ちてしまおう
目が覚めたら
きっといつもの私
笑顔で
脳天気で
晴れ晴れとした顔で憎まれ口を叩く
当たり前の
私の顔に
戻れる筈
(進行形じゃなく名詞のままにしてみたり……w)
―― フリマ ――
これは不用品です
本当に要りますか?
これは不用品です
あなたの不用品にならないように注意してください
これは不用品です
でも、お金だけでは売りませんよ
これは不用品です
必要な人を待っています
どもはじめまして
>>728を書いたものです
わけわからんモノなので勝手に解説させていただきます
昨年はじめて「フリマ」(フリーマーケット)なるものを経験しました
その時の心象なのです
一応リサイクル名目((不用品のみ出展)の催しでして、こちらも初めてですし
出店料でも出れば好い経験、お店屋さんごっこと思ってでたんです
でも、できれば子供たちに小銭にぎりしめて来てほしかったんです
クリスマス前だったし・・・
けど、買っていくのはでっかいお友達ばっかり(苦笑
そんななか、値切り倒しまくられ(ホントは値段なんかどーでもよかったんですが)
ふっ、と湧いた疑問と思いとを書いてみました
ところでスレも後半ですね
次ぎスレ立つのも楽しみに待っております ではでは。
730 :
is:04/02/26 17:15 ID:u8Ze0GFm
がんばって と 言って
だいじょうぶ と 拳で
そうして励ましてくれたら
やっと一歩きっとすすめる
意気地なしだけれど
一言で一歩すすめる
自分に励まし。行ってきます(・∀・)ノシ
731 :
名前はいらない:04/02/29 14:14 ID:+gNP1Tkg
ハーハー
>>728-729 はじめまして。雑記帳へ書き込みをしてくださってありがとうございます。
フリマ、出したことは勿論、行ったこともないんですけれど……(世間が狭いっす、私w
いろんな人たちの記憶のるつぼって感じがいつもイメージとしてはあります。
ですから728の詩は、何か頷かされてしまうものがありました(未経験だというのに……)
よろしかったらまた、書き込みにいらしてくださいね。
次スレですか……まだ全然考えてないですけれど……(汗
>>730 isさん
うん、大丈夫です、あなたは大丈夫。きっと頑張れます。
いってらっしゃい……そしてもうお帰りなさいになってますね、きっと……_| ̄|○|||
遅くなってごめんなさい……(涙
>>731 巡回ですか?ご苦労様です。
あんまり好きになりすぎて
好きって気持が分からなくなる
それは本当に恋ですか?
それは本当に愛ですか?
意地はありませんか?
見栄はありませんか?
執着はありませんか?
思いは確かにまだ ソコ にありますか?
あなた色の好きを
ねえ、忘れていませんか?
あなたらしい好きを
どうか、無くさないでくださいね
私はそうして
そんなあなたを今日も好きです
− 1 たす 1 は ぜろ の話 −
伝えないと決めた恋でも
「色にでにけり」と、なりかねず
今日も無粋な距離の方程式を
割り切れない筈の公式にあてはめてみる
あんまり難しく考えず
考えず
カンガエズ?
無理だね 無理だよと苦笑いしてる
こんな私の思いなんて
恋しいあの人は当然知らない
いや、知られたくないから別にいいけど
実にはならない恋の花
ひそと抱き締める夕暮れの歌
いつまでたってもずーっと
この恋は零でいい恋
>>734 この詩すごい好きなリズム
王道+自分らしさ
シンプルかつセンス蟻。
久しぶりにお邪魔しました。。。
>>735 おひさしゅう。
改めて、名有りで言いますです。
お帰りなさい。
褒めていただいて嬉しいです。
ちょっとポエム入ってますが、それでも自分的にも気に入ってます。
ふふふ、ごめんね、今よそのスレは全部名無しなの。
でも、ちゃんと見てますよ、またいろいろ拝見できるのが嬉しいです。
……はて
手書きノートのどこから書いたかを忘れちゃった
うーん
同じ詩二回ものせるとらりってるみたいで恥ずかしいしなあw
何か海上は時化てるみたいね
何をしたいんかっていうと、「特に何も」としか答えられないけどさ
とりあえず私は、ぼーっと詩を書くか呟くだけです
寒いし、ね……
明日もマイナス7度とからしい
やだなあ
− ツバサ −
私はどこへも行けません
だから
だからどうかあなたは
あなた だけは
この空をはばたく
ツバサをもったままで
ずっと いて ほしいのです
届かぬこんな祈りを多分
百万回は唱えました
少なくともあと一万回は呟いて
囁いてきっと抱き締めて
はばたくあなたを想い続けるでしょう
……ROM、ROM、ROM、ROM
ごめん、呪文です、いい子でいる為の呪文
いや、「いい子」ってのは語弊ある
えーと……ご想像に任せようやっぱり
なんていうか
突っ込み所満載だよね、って
言ったが最後言った筈の突っ込み所を見失ってみたり
なんだりかんだり
いや、要するに私がへたれなのよ
とか
それだけのことね
だとは
勿論、分かってます、はい
うー、ごめんなさい、独り言はよそでやります、はい
……うそぉ
えっとあの……冗談じゃないみたいね
否定しないし……
うん、世の中間違ってるかも
いや、勝手にそう思ってるだけだけれど
つうか、きっとこれ、しばらくしたらなんの話か忘れてるだろうなぁ
案外覚えてたりしてとかも思うけど、忘れていそう
だらだらと
とめどなく
私が溢れて
零れ出す
大きな器の中に
針の先ほど小さな器
大きな器を覆う
さらに大きな丸い器
どこまでも年輪みたいに広がって重なって
そこに属するごくささやかな私
私の一刻みが
外に与える影響はとてもとても小さいもので
ものでだから
いてもいなくてもいいくらいにいたほうがいい私
たぶんたぶんまあ、そう言い聞かせてまあ
そういう私でありつづけよう
ちっぽけな器から零れる液体は
ふっと消えても影響もなく
ふいに現れても影響がなく
流れて 流されて どこへなりと
まあ、漂うのも悪くないのだろう
(快ー楽) クックックック・・・イマコノスレハ
オドウノ・・・スグウエニアルゼ
(快∀楽) キヲツケナ!
>>742 快楽さん
(・m・ )クスッ、了解、気をつけますw
最近……さくん、さくん、さくん、とスレが落ちますね。
一カ所、名無しで出入りしてたところが消えてましたし……。
はあ……せちがらいですな、詩板。
イジイジ・・・( ..)ヾ
− 焼き芋屋さんが通る夕方 −
八方塞がりな僕の生活
引く手数多な彼の生活
にっちもさっちもいかず
どっちもこっちも転べず
転ばぬ先の杖ならぬ
転んだ先の石ころころりと
言葉遊びはただ単に
持て余す過剰な寒気へ投げている
憂鬱の固まりだったりなんだり
なきにしもあらず
745 :
is:04/03/19 01:14 ID:STbzOspk
焼き芋のアナウンスがどれだけ郷愁を誘うかなんて
焼き芋屋台の車にテープをぶら下げる瞬間一体何人が理解しているだろうか
下手な三文映画より泣けるだろう
傑作の火薬爆竹鼠花火並みに
ああ
値段が上がってきたな
焼き芋も
小さい頃は石焼芋は歯につくから嫌いだった
あの黄色を目に浮かべて 窓際で
私は珈琲を口に含んだ
746 :
is:04/03/19 01:23 ID:STbzOspk
遠くから呼び声と聞こえない耳鳴り
いつだってどこだって
泣くのならひとりがよい
笑うのも
笑うのはひとりでなくてもいいかな
多すぎると却って疲れてしまうだろう けど ね
チョコバナナサンデーの見せた幻覚にウェハースが呪い破りの呪文を歌った
そして遠くから呼び声
耳鳴りは静かに海に消える
>>732 ありがとうございます。まだ頑張り中です。
早く一段落着かないかな。
また疲れたら時々お邪魔させてください。では(´∀`)ノ
747 :
保守:04/04/07 18:59 ID:FBaEwmTe
自己完結のこだまして
落ち葉はないですが声は残りませんか
水だいなり風
春だというのに
名前をつけないまま
いやぁ……、鯖移転で、いろんなスレがあっちにこっちに……。
やっと全スレ取得しましたw、とろとろと出遅れヤリ遅れのり遅れるのが私らしいす(涙
>>745-746 isさん
あにゃ……。なんかこう、744のしょうもない奴にインスパイアしてくださって、感謝です。
すごーく申し訳ない気がしてきた……うpする時はもうちょっと考えます(汗w
焼き芋の甘さと珈琲の苦さ、二つの対比が素敵です。
>笑うのはひとりでなくてもいいかな
この気持は、笑いたい時でもそうそう起きてこないことがあって……。
だからこそ、詩の中で引き立って好きです。
誰かと、みんなと笑いを分かち合えるような、そんな自分をまた好きにもなれたり。
そろそろ更に1月近くたってます、が……。
やっぱりまだ、頑張ってる最中でしょうか?
忙しくても、せめて身体と心が元気でありますように。
ファイとです。
>>747さん
保守、ありがとうございます。
名前は、つけたくなった時に。
名前は、欲しくなった時に。
そんなかんじで多分、またーりするのがいいと思うのです。
幼心に
奪われた瞳
私は祖母の膝の上
テレビの中でくるくると
赤い風車が 回る
あの笑顔に
あの強さに
あの潔さに
逢えなくなったと知った時の
空っぽな深さは
言葉にするのが難しい
愛されて囲まれて求められて いつも
笑顔の溢れる日だまりだったらしい……
直には知らぬあなたの死は
私の日だまりにも影を落とさせました
ねえ 淋しいですね とても
赤い風車 くるくると回って
この星も くるくると回って
淋しいを忘れていくのでしょうか、と
問いかけるとあなたは雲の上で笑うのでしょうか
− 中や一郎さんへ捧ぐ −
自己レス。
中や一郎さん → 中谷一郎さん
ここを間違うというのはすべてが台無しで……へこむなぁ……。
− 桜午後 −
真昼の端っこ
ゆらゆらと見上げる桜の薄紅
届かないことが心地よい
あの人と私の距離
言い訳めいて聞こえてもいい
私を好きにはならない人だから
私は好きで居続けられるのです
私に振り向くような人ならば
いらない
こんな傲慢な片思いを知った時
あの人は、裸足で逃げ出すだろうか?
スカートの膝 舞い降りてくるひとひらだけ
なぜこんなに白いのでしょうか
散っていく桜
散ることのない恋
私はどっちも美しいと思うけれど
あの人は鼻で笑って莫迦にするんだろう、なぁ
そんな真っ直ぐなあの人だからこそ
私は 好き になったのだけれど、ね
すいません書かせてください。
声が旋律とともに言の葉をもって
心に湧きたたせるモノは何だろう
この星で鳴る全ての音も
獣の哭声でさえも
喚起させてくれないモノ
もし いまそれを感じることのできない恋人がいるのなら
どうか 笑顔を交わし キスをし 抱きしめ
日々のかかわりを持ってください
君のいのちの鼓動も
ぬくもりという名の熱を持っているのだから
やっと、こちらも春めいてきました。
やっぱり五月の声を聞くまでかかる常の如くでしたが……。
とりあえず、鳥うるさいです。
判別出来てるのは、雀と烏。よく分からないのが「ツイーッチョ」って鳴いてるやつ。
あれは……モズかなんかですか?いえ、勘違いですね、たぶん。
鳥の種類は、よく分かりません。
総じて、他のことも良く分かってなくて、そんなことの方が大半なんですけれど。
>>752 こんにちは。いつでもどうぞ。
そんな風にキレイで優しい詩を拝見できるの、とても嬉しいです。
− 皐夕暮れ春の徒然 −
スカートの長さだけが春
気温変化にくしゃみが一つ
新しいこと……という名の、欲望開花
古めかしいこと……そんな話の、自己憐憫
いっそ昨日をナシにしたり、明日をゼロにしたり
そういうことがまだ、いまだに、これだけ生きていて
それでも出来たら良いのにと、願ってしまう
人生そのものを誤字・脱字だらけという気分で眺めるか
誤変換なりにまっすぐ意味だけは伝えてみるか
「選ぶ」という行為をするのは、所詮やはり、自分の指先一つのこと
− お手紙/その他 −
それで……脂はのっているのでしょうか?
というか、読む暇すらなそげで……
どうか、身体と心にご自愛ください……ありきたりですが、真摯に願っています
ただの私信。
読むべき方が読めば普通に分かりつつ、分からない人には
手紙もどきの詩文かなんかとして進呈
どうでもいいなあ。たぶん。そういう結論になりますね。所詮公共の掃きだめ口。
高架下、柱に書き殴った落書きとどっこいどっこい。
見られる可能性が高い分、こちらの方がたちの悪さが上かもしれず……。
一見、とてもネガティブそうですが、実はかなりポジティブです。
ただ一点、「見栄で履いた膝丈スカートスリット深し」の隙間から入り込む冷気のせいで
不意に飛び出すくしゃみの奴を除けばの話。
「去るとか去らないとか、そういう言葉遊びはおかしい……」
そんな話をしていたあの人の潔さを見て、さすがだなあと、勝手に感心した
細かいうやむやはあえてごちゃごちゃにしてここに書き記しますが、やはりあの人らしい、と
いえね、「らしい」と言い募るほど、何も知らない、ごくごく若い遠い人なんですけれど
私なんかが共感めいたものを抱くことすら、申し訳ないような気にもなるんですけれど
やはり、あの人は特別ですし、10年以上先を生きてる私なんかお呼びではないと知りつつ
全くもう、いろんなところ、あちらこちら、お見かけしているたびに走るのは
言葉にならないこう、たった一言「ああ」という小さな呟きで
やはりなあ、やはりなあ、なるほどなあ、そうだよなあ、そうだなあ……と
一人勝手にあの人への親しみだの尊敬だのを抱いている、迷惑な奴になりさがっております
− 告 白 −
ああ、そうそう
煩悶してる可哀想なあなたに
安堵の逃げ道を差し上げましょう
難しく考えることなんてありません
あなたが見て、読んで、感じている
それがそのまま正解なんですよ
幾人かが抱いている親和の情を越えていますし
正直、箱ごしで何がどうという話でもないですし
そもそも、何もはなからなにも期待する気などないですし
そんでもねえ、そのまんま
あなたの感じたそのことが正解です
逃げ道を差し上げます
勝手に逃げてください
追っかけやしませんからご安心を
ただほら、うち明けてみたくなることってあるでしょう?
春の陽気に誘われてついつい……なんてこともあるでしょう?
この話はまあ、その程度の重さしかないですから
好きなだけ、安心と思う距離へ、どんどん、逃走してください
逃げていくあなたをぽかんと眺めるのもなかなか面白いですから
そもそも最初から、眺めていること、それしか望んでいませんでしたから
はい、どうぞ、本能に従って、てってか、てってかと、逃げ出してください
いかん……口調から心情から、ヴァレリウスになってる……あほだ、私……orz...(消
− 自殺行為 −
何かが、例えば彼女の気に障ってしまう
それは至極簡単単純なありそうな話
常に地雷原を突き進む私は
過たず押してはならない場所を踏みこみ
次へ 次へ 次へ
自分の欠片をまき散らしながら
不格好に前へ進む
まき散らされる物の中には
大切な誰かの心や体が含まれていて
己と彼らの血肉にまみれて
みっともない日々を突き抜けていく
私が犯すこの罪故に
誰も彼もが血塗れ
振り返るまでもない までも ない
断罪者はまだ現れないまだまだまだまだまだ
あと何年の辛抱が、私の罪を裁いてくれるのだろうか?
メールを出す 宛先は携帯電話
ちょっとだけ 特別な相手
メールを出す 宛先は携帯電話
たわいないこと 日に一回
メールを出す 宛先は携帯電話
返事もなく 徐々に間遠になっていく
メールが来る 送信元は携帯電話
本当なら 待ちわびていた筈の一通
「もう止めよう」 「諦めよう」 「忘れてしまおう」
そう誓うたびに、何故か あの人はメールを送ってくる
どういうつもりなのか聞けない
何を考えてるのか分からない
逃げ出したいなら逃げればいいし
忙しいなら忘れ去ってくれればいい
重荷になったり障害になったり
そんなことは願っていない
「白か黒か、はっきりしてほしい」
嫌われるのは怖いから
その大事なひとことを突き付けられない
全てを投げ出すような台詞 あなたに告げるのを待ってるの?
あなたは海の向こうにいるくせに 私は私の日々があるのを知ってるくせに
どうかしている「私」と どうしたいのか分からない「あの人」
本当をさらけだした次の瞬間に零れてくるのは実は偽りの歌ばかりかもしれない
私は今私自身ですら信用していないので私以外の人が信用してくれとも思えない
必要なのはどうでもいい話も込みでうち明けられる嗜好の近い必要な話を出来る誰か
見つけたと思うたびにさらさらと隙間から零れていく様はまるで言葉と良く似ていて
すぐに行動に移すことの出来ない言い訳が立ちはだからない限り彼らはさっさと背を向ける
そうして新しいオモチャを目指して次の桃色遊技に血道を上げる
不遜な私はやはりそれをただ遠くから眺めることしか出来ず「違う」なんて言葉で誤魔化し
自分の罪からは目を背けて当然のように彼らや誰かのせいにしようと目論んでしまう
そういうわけで自分でも読みにくい独白だ
>762 自己レス
>私は今私自身ですら信用していないので私以外の人が信用してくれとも思えない
↓
私は今私自身ですら信用していないので私以外の人が信用してくれるとも思えない
そのうえ単純な誤字と、自分でも直しようのない誤記のまであるらしい駄目な独白
永続ループが百万光年まで続く
土台がなければ飛び込めない
囲みで生きている羊みたいなもの
他の羊と毛色が違おうと
所詮羊は羊で、他の生き物にはなれない
死んで土になる、という選択肢はまた別の話だし
羊毛を剃られたり乳を搾られた場合、身体を離れた時点でこれも別の話
私という生き物のまま、土台のある世界から土台のない世界へは行けない
あの世界はでも、土台が欲しい者が手を出してはいけないのかもしれない
いけないからこそ欲しいと願う憧れが募るのだろうけれど
何くれとなくその心やすさに鍵を掛けてしまいこもという妄想はつきもので
それは優しさにも愛情にも成り得ない上に友情をも壊す毒を一杯に含んでいる
イライラする
あんたの日常はそれしかないの?
ほかにはないの?
見つける気がないの?
どうにかしたいと、まるで思わないの?
いい加減にして
勘弁して
冗談じゃない
それがどれほど嫌いじゃなくても
そればかりになれば腹も立つ
何よりも一番腹立たしいのは
そこに安寧としてしまってるその背中
あんた
その歳でもう余生を送る気まんまんで
本当にそれでいいの?
なんにも考えてないんだね
何か考える気がないんだね
見てるこっちが
どれほどいらついてるか
分かるつもりもないんだね
本日、やさぐれむっちゃん(自分でむっちゃん言うなw)です。
(快∀楽) ヤサグレ、ヤサグレ〜
>>769 やあ(*゜▽゜)ノ
君の生首なら怖くないよ
ゆらゆらしてても
何か喋ってても
君の生首なら平気だよ
お茶でもどう?
お酒の方がいい?
飲み干したら零れるから
ここに洗面器も置いておくね
君の生首なら怖くないよ
一緒に宙は飛べないけど
身体だけゆらゆらさせてみる
貧乏揺すりとはちょっと違うからね?
君の生首に乾杯をしよー
「プレゼント」
母の日におかあさんにプレゼントしようと思った
カーネーションやら指圧器なんかは買い方が分からないから
詩でも作ってあげようかと思った
【プレゼント】
おかあさん 毎日ありがとう
手がひび割れるまで洗い物
腰がめりこむまで裁縫
腕がだるくなるまで掃除
その手で髪を触ってくれた
その腰でおんぶしてくれた
その腕で抱きしめてくれた
ありがとう
-----------------------------
【プレゼント】
おかあさん 毎日ありがとう
ありがとう
----------------------------
【プレゼント】
ありがとう
----------------------------
やっぱり机にしまった
(快∀楽)つc□ カンパーイ!!
>>771 いいね。なかなかいいですわね。
優しくシュールで、快楽さんぽさが満開。
母の日、今も昔も凄く困る。そのうえ今なんてお金使うと怒られるしw
しょうがないから、イベントは忘れたことにしてる不届きな娘です。
でもさ、私、みんなも、勿論、快楽さんだって……。
「ありがとう」の重いだけはちゃんと持ってるんだよねぇ。
しまってあるだけ、あるだけさ。
>>772 (*゜▽゜)ノd□□b\(快∀楽)
>773
……。
重い→思い
・゚・(ノД`)・゚・。
|´D`) ほっほうだよ
>>775 ドモ!
重いのは終わったらしい
あ、詩板・2chの話で、誤字の話じゃないですよー。
微熱があるからなんだというのだ
今更この程度でへたばるには、熱出し慣れている困ったさん
昔は40度とかざらだったし
7度くらいなら、平熱に近い微熱
あ!!!!
わかたった。
満月だったからだー
よしよし、これで明日は元気いっぱい
気休めくらいしか言えない 気休めならきっといらない 置換法はきっと逆効果
まあ……冷静な大人に見えてもしょうがない程度には、傷も痛みも舐めて来ました
流れるものなので、流していくしかないのです、流れましょう ゆるゆる
あら、どこかでそんなお題を見たような。
まあいいか。
今日もこんなんばかりの悪寒。
ノート漁ってくるか……うむ、情けない。
(快∀楽)ノシ チワー
上の方で頭使ったからもうネリュ。
>>779 お疲れー。頑張ってるみたいだねぇ。
「優しい」とか書いてあったので、こそばゆい今日この頃。
見るだけは見てたりw
うんと、楽しい頑張りの範囲で、ほどほどに遊んでください。
ニコニコヽ( ´∇ `)ノニコニコ
「歴史は繰り返す」
「別に繰り返さなくてもいいのにね」
テレビのニュースを見ながら
クッキーにかじりつく私が言うには
少々説得力が欠けている
説得したい「誰か」がいるわけでもないのに
なんとなく、押しが足りない台詞と状況だとか
一人ごちる、無意味な癖
人の笑顔を見ているのが好きなのです
せめて一日にいっこくらい
あなたにもあのこにも、そうして私にも
笑顔になれる一時が、訪れますように
− 詭 弁 −
積み重ねていく幸せはごくごく小さな欠片から始まる
見落としやすく見失いやすくそのくせ何処にでも転がっていて
例えば、こうして詩を書く、こんなことも
愛しさや淋しさ、喜びと孤独、知らなければ出来なかったこと
色を知らない人もいる
音を知らない人もいる
走れない誰かもいれば
掴めない誰かだっている
でも
「出来ないこと」「持っていないもの」
それよりずっと多く「出来ることを持っている」
その事実は私にとっては幸せなことだ
諦めたフリも強がりもないものねだりも変わらずに
この心には巣くっているけれど
その弱さまるごと抱えた上で幸せと思える時間も確かにある
今はまだこれでいいんだと思える
いつかはきっとどうにかできると思える
知らないうちに笑えるようになると感じる
信じられない?理解できない?それでいいよ
題名の通り、これが詭弁にしかならないってことは
書いた私が一番知っているから
− いのり −
カミサマ
これはなんですか?
あなたの名を冠し、命を賭けている人たち
それはそのまま、他者の命を奪う存在
カミサマ
いったいこれはなんなのですか?
彼らは何をしているのですか?
あれらに意味はあるのですか?
カミサマ、あなたは何故
泣きながら、諦め顔を浮かべて見ているのですか?
ねえ、カミサマ
あなたは何故、止めに来ないの?
こんなに悲しい出来事を
私には何故、止める力がないの?
あなたがやってこないことよりも
何も出来ない自分に
いたたまれない思いを私は今日も抱いています
で?
薄く笑う私を、起こしてはいけません。
786 :
is:04/06/06 23:28 ID:/omBdIAK
渦巻状になりながら、
きっと梅雨前線は、
今日も動いているのです。
五月晴れとは言いながら、
きっと何処かでわたくしは、
雨を望んでいるのです。
心地よさげに散歩して、
だけど伸びゆく新緑に、
心が負けていくのです。
雨が降るまで
紫陽花が咲くまで
傘が街にあふれる日まで
空を見続けて
そんなことを思いながら、
きっと明日はいい日だと、
パジャマに着替えて願うのです。
てるてる坊主を外す歌。
787 :
is:04/06/06 23:33 ID:/omBdIAK
今がいいのならそれ以上の幸せはありません
巣食った黒い影ごとからだを翻し
言った彼女の面影を
忘れし時はいつたいどの季節でありましたでせうか
頑張りました。満足の行く結果をいただけました。
大変だったときに、
>>748での霧都さんのお言葉にもとっても励まされました。
ありがとう。霧都さんも明日がいい日でありますように。
>>783 この詩に何だかスッキリしたものを感じましたよ。
通りすがりのものですけれど、
今のこの場のこの時間、こうして出会ったことが原因やも知れませんけれど、
ありがとうと、素直に言いたひ。
お邪魔しました。
789 :
788:04/06/19 12:10 ID:JzyQa5f2
すいません・・スレストさせちゃいました?
>>789 いえ、あんまり詩の書けない日は書き込みもしてないので……。
決してあなたがスレストなさったわけじゃないですから。
というかですね、書き込み主体者の私、気分と天候と月齢と生活サイクルに影響されまくり
なのですよ。
なので、ええ、気にしないでくださいね。そうして書き込みへのお返事はまた後日。
>isさん、そういうわけで、お返事また遅れてます。ごめんなさい(汗
791 :
is:04/06/21 00:10 ID:kcZMCN49
>気分と天候と月齢と生活サイクル
分かりますよー。お返事なんて気になさらないでください(*´∀`)
気の赴くままにふらりとレスが増えているこのスレのまったり感大好きです。
雪の降る夜 僕はひざをかかえて 絵本を読んでいた
ストーブがゴホゴホ鳴り 寒そうだから毛布をかけてあげた
僕は絵本を読んでいる
昨日かあさんから届いた手紙を脇に置いて
まっしろな絵本を読んでいる
二回目だから頭に入りやすいんだ
//(快∀楽) ナマクビデース
愛おしきモノ
後ろ姿 指先 些細やかな吐息
愛おしきモノ
夕暮れ 小鳥 若葉の香り
愛おしきモノ
一途で健気な青い春の日
愛おしきモノ
振り返るたびに甦る
足跡刻む影のうたかた
>786-787 >791 isさん
いつも、ありがとう。遅くなってごめんなさい。
そうして、優しい心遣いと共に、気長に待っていてくださってありがとう。
>786
私は雨が苦手だけれど、雨の方が楽に過ごせる一時も確かに我知らず覚えることがあります。
雨は憂鬱というのではなく、憂鬱の中に花開く、優しい温もりを意識できるような、そんな梅雨なら
一層幸せに過ごせるかもしれません。
雨上がりみたいに、爽やかな雨の詩。
>787
>今がいいのならそれ以上の幸せはありません
これが、とてもよく分かるんです。私もそう言ってしまう人なので。
辛さも淋しさも全部自分と受け止めて、自分を意地するために、享楽的な自分を作り出してしまう。
そこに無理はあるかもしれないし、ないかもしれない。
例えば不意にかぎ取る季節の変わり目の空気の匂いがする詩。
>頑張りました。満足の行く結果をいただけました。
とてもとても、心から、思いを込めて、言わせてください。
おめでとう、そうしてお疲れさまでした!
isさんの努力がちゃんと報われた、それが何より素敵なことだと、私は思います。
次の目標目指して、自分らしいペースで、これからも進んでください。
>>788さん
さて、とても遅くなってしまいました。感想をくださってありがとうございます。
もしかしたらもう、こんな不義理な人間のことなど、見限ってしまわれたかもしれませんが……。
あなたの心に響いたこと、あなたの心に何かを残せたこと。
私にとって、それは無情の喜びです。
今のあなたが、どうぞ幸せでありますように。
今のあなたが、どうぞ笑顔でありますように。
名も知らぬあなたが、私の詩に感じ入るものを抱いてくださった、それだけで……。
私はとても幸せになれるのです。
だから、名も知らぬあなたが、幸せでありますように。
心から心から、そう願わずにはいられません。
よろしかったらまた、ここへ訪れてみてください。
トロトロノロノロ、そんな歩みのこの場所ですが、それでもよろしければ是非に……。
お待ちしています。
>>792 快楽さん
いらっしゃいまし。生首、そろそろヤヴァイんじゃ……w
相変わらず、曖昧にぼやけさせてのシュールですね。
ストーブに毛布かけたら萌えるよな、とか……。
真っ白の絵本って凄いなとか……。
お母さんてばどこ行っちゃったんだろうなとか……。
いろいろ疑問符をこちらに抱かせつつ、情景がきちんと浮かんでくる。
快楽さんらしい詩ですね。
とはいえ、ねぇ……。
真夏に真冬の詩ってどうよ?w
お暇な時にはまた、いらっさいましですわ。
お待ちしてますー☆ミ
誤字訂正。
>794 isさん宛
自分を意地 → 自分を維持
>796 快楽さん宛
萌えるよな → 燃えるよな
うー、申し訳ない。まだまだありそうな悪寒がします。お目こぼし下さい……(汗
空が余りに明るく晴れやかだと
自然自嘲の笑みが浮かびます
あの青に染まれたなら
私もあの人と同じだけの
強さをもてるのだろうか、と
ありふれた言葉を呪文にして
すがりつきたくなるくらい
− I WISH LITTLE HAPPY −
欲望に汚れていく私にとって
君はただ一つ 希望の光
自分では手にいれることのできないその笑顔を
私の知らない誰かにどこかで見せている
のだとしても
笑顔を浮かべられる、という
そんな君である、という
ささやかな事実によって
私は なぜか幸せになれる
君がくれる
無意識の
小さな幸せが
私にはほら
希望の光になる
↓800いる?w
;゙^;;
/ ";,
/,._,; ゙; 800いただだきまぁす
,;;―-;;'-─y'"'~"゙´"゙ 、 ヾ;;
ヽ、 ′ ∀ ゙彡':
"ヽミ ';彡
ミ ,, ,, づ 彡
゙ミミ ,゙つ "'" ';シ
゙ミミ ;ノノ もふ もふ
゙ミ ';ヅ
;;'"ミ 彡'
(( ';;; ミ、 ,_, ,,;; ;;シ
"゙しシ^~"'"゙''"゙~" "''し"
そういえば
いつの間にか消えて見当たらなくなった
いくつかの大切な物
それは
優しくて淡い光
ぽつんと上に小さな明星
逃げていってしまわないように
掌でそうっと包み隠した光のかけら
指の隙間から溢れでる光のすじが
やがて次第に広がりこの世のすべてを真白に染め
俺の体さえもすり抜け空へと帰っていった
だけどもその星は
俺の意識の中ではずっと沈んでないんだ
その光は気付かないうちに俺の心を満たしてる
その星が迷ってばかりの俺を生かしてる
見上げればいつものように
俺達の旅路を優しく照らして見おろす
小さな明星
----------------------------------------------------
とか何とかガラにもない事を言っちゃったりなんかしちゃったりしながら800はイタダキ。
オヒサ。
>>800 オマエ氏ねえええええええええええええええええええええええええええええええええ
何で、こんな地下でも外れるんだよ、、、、、・゚・(ノд`)
「青とオレンジの対比」
雨が降る
青い膨らみに銀の滴一つ
雨が降る
青い膨らみは青い空を待つ
雨が降り やがて止む
土に浮かぶ鏡に浮かぶ
青いアプリコットは少し色付き始めた
本当の夏はそろそろやってくる
オレンジ色の実が落ちる頃に
オレンジ色の太陽は輝き照らす
――――――――――――――――――――――――
お久し振りです。
まだ夜は冷え込む事がありますが、お体にお気をつけて。
>>803 何事もなかったかのようにシレッとレスりやがって、、
絶対笑ってるだろ、テメー
自暴自棄
>>801-802 (快 Д 楽) 799カラ 7ジカンゴナノニ、、、
というかレスが増えてるんで、一瞬この展開が浮かんだ、、、
(快∀楽) ハライテー
>>805 いや、799に気付いたのは22時ごろなのよ。
地下だし、取られる事もなかろうと、ゆっくりと詩を書いて投下したらこれだよ、、
(´・ω・`)
台風の心配はしなくてよいわけだ。
さすが317w
ここで雑談するんじゃねーよ
低脳詩人気取り共
スレ汚しだ氏ね。
お前らは何時も上がってる肥溜めスレから出て来るな
目障りだ
まあ、お客様が一杯ですのね。何やら嬉しくて昼間なのに夜行性の私はハイテンションです(笑)
>>800 快楽童子さま☆ミw
おめでとうございます。
もふもふしてて……そいつのぬいぐるみが欲しいと思う、今日この頃です。
ただし、毛足の長いぬいぐるみは、お手入れちょっと大変。毛玉になるし、絡まるし、ごみや埃が
付きやすいし……、ね。
>>801-802 むこうの317さん
いらっしゃい……取られているし、某所で貼られているし……。あおりをくって私の詩まで晒されて
私は目茶こっぱずかしかったよ……。まあ外しちゃったあなたさまほどではないけどねw
詩
好き。こういうの大好き。自分で書くのは結構暗いのややけっぱちなのが多いけど、誰かの詩を
読む時、こういう優しい詩だと嬉しくなる。
んでも、辛口感想をちらり。参考にして直してく・だ・さ・い☆ミw
「それ」とか指示名詞多い!もっと削って、削って、是非。再考の余地あると思う。
1連目、>いくつかの大切な物 のところは複数形の「物達」にした方がいいし、「もの」って平仮名
にした方がいろんな「意味」を込められて奥行きがちょっと広がると思う。
3連目、凄く綺麗、あったかい。4連目、>俺の身体「さえも」 のところは地味にリズムが狂うかなぁ。
5連目、そうここで「だけども」って出てきちゃうから4連目の「さえも」が居心地悪くなるんだよね。
4連目を直すかこっちを直すか、だと思う。そうしたらぐっといいリズムになるよ。
以上です。この位の長さの詩なら、いくらでもアドバイス致します。あんまり短いと、情景だけみて
感心して、どきどきして、終わっちゃうので駄目子さんだけどw
だから、ご遠慮なく、必要にかられてたら、いつでもいらしてくださいませ。
>>803 昼酔軒さん
お帰り。お待ちしてましたです。私は気紛れ来訪ですが、漢詩以外が出来て置き場所に困ったら
またいつでもここに置きに来てくださいw
あと、気温変動で体調を崩しやすいのは恐らくあなたの方だから、そちらこそお気をつけてw
詩
青にオレンジは良く映える。私はその対比が大好き。昔、ここだったかどこだったかで、その対比
の綺麗さを書いた気もします。同じ物を違う形でこうして綺麗に書く人がいるっていう、それだけで
もまた、何かうれしさを感じます。
韻踏んでいて、リズムが良くて、読んでいて心地よい、初夏の綺麗な1場面。
「青とオレンジの対比」は本文にして、別のタイトルを考えたら、ちょっと奥行き増したかな?
気になったのはそのくらいです、うん。
>>804-806 >むこうの317さん、快楽さん
(o・_・)/"(ノ_<。)ヨシヨシ。自棄にならないならないw>317さん
綺麗な詩でしたわよ。敢えて色々言ったけど、本当よ?
だから外したくらいで、そんなに(´・ω・`)ショボーン としないでくださいな。
>快楽さん
あとが怖いよ?たぶんね。冗談だけどね、いや案外まじかも?w
甲板掃除追加だね(・-・*)ヌフフ
>>807 黒い猫の目さん(元糞猫さん)
……あなたが、ここを見てるとは思いませんでした。それとも317さんの追っかけをしてて偶然
いらしゃったのかしら?w(男性が男性を追っかけてどうするって突っ込みはまあ明後日の方へ
投げておいてください)
出来たら、ううん、凄くなお願いかも。もしまだ、見てくださってるなら、今度お時間出来た時、
ここへ詩を書いてください。凄く凄く、あなたの詩のファンです、実はw
待ってます。勝手に約束しちゃいます。書いてくれないと、いじけます。うんw
>>808さん
いろんな言葉が過ぎります。
いろんな思いが過ぎります。
烏滸がましい私、の言葉だから
あなたには響かないかもしれなくて
それだけが、少し 不安です。
ありがとう、気遣ってくれて、ありがとう。
この場所へ思いを傾けてくれて、心からありがとう。
でも、ね。
私はお話するのが好きだよ。
その人の色々や色々にかくれた本当が見えるから。
お話してる人を見るのが好きだよ。
例えば800の人は、私が可愛いAAを好きなの知っていて
取りに来る時はそういうので必ず来てくれる。
例えば801の人は、お茶目とひょうきんの綱渡りをしてるけど
凄く人に気を遣う人で、詩や話題の無いときは決してここで悪戯をしない。
807の彼は私と前後してこの板に来た人で私はずっと彼の詩を見てきた
そんな人がどんなきっかけであれ、ここに来てくれた それはとても素敵なこと。
>812 続き
だから
あなたのことを聞かせてください
あなたの思いを聞かせてください
優しい言葉で綺麗な言葉で時には少し悲しい言葉で
あなたの言葉をあなたの本当を見せてください。
烏滸がましい私、の言葉だから
あなたには響かないかもしれなくて
今も それだけが少し不安です。
烏滸がましい私、の言葉だから
あなたを怒らせるかもしれなくて
それだけが、かなり不安です。
− 金魚の吐息 −
「自分」が続かなくて 時々息継ぎできない私
猫な性質を気取っているけど
たぶん、酸欠気味の金魚なのかも、と
溜息つ付くたびに思う
金色銀色黒に赤
彩る金魚は華やかで
私は地味な灰色で
そこだけ少し違うけど
酸素が欲しい酸素が欲しい
そう思って、切なくて、時々
大きな大きな溜息をつく
青空を見て深呼吸して
星空を見て鼻歌を歌う
それでも時々苦しくて
何気なく溜息が落ちる
落ちた溜息を誤魔化して
「平気だよ」と嘘をつく
笑う私にどうか誤魔化されていてください
笑えない私にはどうか気付かないでください
書き留める言葉はただ
酸素を肺に送り込むための
溜息や深呼吸と一緒だから、と
今日も吐息はく金魚 灰色の緒を揺らして
水面にこっそりと口を突きだして息を吸う
きづかづにスマソ〜w
そのうち書きに来るので許してください。。。。
復活!(ナニ?!
>>816 黒い猫の目さん
はい、またーりお待ちしてます。
プレッシャーかけない、かけないですよー、気にしなくていいですよー。
と思い切りかけてみたり……いや、目茶冗談です。またーりでどうぞ。
最近、萌えアニメと猟奇アニメが多いな……。
萌えアニメはうにめとかいうらしい……。猟奇はしらん。
点を打つ 線を引く 面を描く
恋心も夢も希望も全部
詰め込まれたうたかた
そこに私はいなくて
そこに彼の人はいなくて
それでも面白いくらい
重なっていく こころ
重なっていく 見知らぬ人たち
− そういう意味の僕でありたいのかも −
言葉の端々に垣間見える僕らと君らの交差点で
まじない師のたわごとと信じられているものを
一心に信じてしまう誰かが時々過ぎていく
そこから見えるのは夏空ではなく秋に降る一滴の雨
踏んでしまうのは韻ではなくていつだって誰かの靴の先
痛みを与えるか与えないかぎりぎりの一撃で
触れあったり擦れ合ったり袖が絡んだりしても
あっという間に消えていく出来事と言い切れる
ごくごくたまに辛抱強い誰かがいて
記憶を辿って移ろいを止め続け
知覚できうる範囲に思い出を残し続ける
残された方は感心したり呆れたり
案外大抵は記憶から零れ落とされるけれど
その辛抱強い人の行為が結ばれる未来の可能性は愛おしい
はっぴ〜ば〜すで〜とぅ〜み〜_| ̄|○
時間は無情であるぅ……はあ
今日はそれだけだったりヽ(´▽`)/
>>820 69歳の誕生日オメデトーー
そんなような詩でも持ってきたかったんだけど(というか持ってくるべきなんだろうけど)、
スマン、もう少ししたら、遠方に旅せにゃならんので、時間がない、、、、
とりあえず、お祝いだけー
ところで、いくつになるんだ?(ゲラ
822 :
is:04/08/13 20:22 ID:oNqxX6+a
とりあえず歩こうか
足の指が疼くから
道端の砂が転がっているから
とりあえず歩こう
あと一年
ぼくはじぶんとてをつなぐ
おめでとうございます。
時の持つ良い作用が、なるべくたくさん霧都さんにやってくることを祈って。
>>794 ありがとうございました!
誕生日おめw
>>821 むこうの317さま
……ありがとう。でも69歳じゃないもんヽ(`Д´)ノウワァァン!!
そっから38歳引いてくださいま……どっちにしてもなんか悲しい_| ̄|○。
ちょっと傷ついた私。
だからお戻りになったら必ず祝いの詩をくだされ。お約束しましたよん。フフフ
>>822 isさん
わい。ありがとうございます。無情な方じゃなく、良い作用に染まれるよう頑張ります。
詩
ちょっとだけの悲しみを抱えつつ……それでもとっても希望に満ちていて、励まされる詩ですね。
悩んでる瞬間、きっと背中を押してくれる。そう思える詩でした。
>>823 黒い猫の目さん
はい、ありがとうございます。(*゜▽゜)ノ
「向日葵」
何やら押し問答中の少年2人
なぜか今、私はその間にいる
『いいから行けって。つーかさ、何でヒマワリなんだよ?
こういう時は普通、、バラとかそんなんだろ?』
「うるせーよ!いいじゃん、ヒマワリ。花屋が勧めたんだよ、これを。
でも、、いや、、、、やっぱやめるよ。無理だって、俺じゃぁ。」
『ここまで来てこれかよ、おまえ。
無理かどうかなんてわかんねぇだろ。だって、彼氏いないっつってたんだろ?』
「そうにしたって、あの人から見たら俺なんてガキだし相手にしてくんないよ、きっと。
やっぱ、やめようよ。」
『そう深刻になるなって!誕生日に花あげるくらい何て事ねぇだろ、多分な。
あ、こっち見た!、、もう、おまえ、逃げらんねぇって。行ってきなって、ほら。』
このやり取りで花びらの数枚が落ち
ややくたびれた私を鷲掴みにした少年
こちらを見て微笑んでる女性の元へと近づいていく
:
:
:
「いや、あの、、、、アイツが行けって言うからさ、、」
>>824 >だからお戻りになったら必ず祝いの詩をくだされ。お約束しましたよん。フフフ
約束を果たしにキタ。つーか、全然詩じゃないんだがな、、、、
男にとって"年上の女性"ってのは憧れな存在である事が多いもんで
まぁ、24歳の俺にとっても(69-38)歳のおねーさまってのは輝いているわけです、えぇ。
( 問いかけの飛び石 1/2)
ときどき
ときどき
ときどき
考える。
君に、
ビフォアフターは
必要だろうか?
飛び石の
この思考が
辿り着く 先
( 問いかけの飛び石 2/2)
じぐざぐの
迷路が
作り出す
ヒトゴト
あ ま だ れ の よ う に た ど た ど し い 文字 の こ の つらなり
わたし にも ビフォアフター は
必要
だ と 。
ねえ?
思い ます か?
>>825-826 むこうの317さま☆ミ
サービスで星をつけてみました。特に意味はないですw
お願いを叶えてくださってありがとー。
こういう詩が、さくさく出来るというのが、個人的には至って不思議です。
では、感想を……。
ヒマワリ視点の微笑ましい詩。あなたさまはどっちかっていうと、背中を押す友人って
感じですけどねw(あげる側だとしたら、ちと驚きます)
年上の女性に憧れる時期ってあるかもですね、殿方は。
私は我が儘なんで、年下クンはきっと私を持て余すだろうとか、いろいろ計算尽くでw
大抵年上さんと付き合ってきましたけど……そういう打算なんてなーんもいらない、
純粋な暖かい綺麗な恋の垣間見えるそんな詩だと思います。
こんな風に焦がれられるのも何かいいものだろうな、っていう気にさせます。
なんかヒマワリの花、貰いたくなったわw
>まぁ、24歳の俺にとっても(69-38)歳のおねーさまってのは輝いているわけです、えぇ。
……私、そんなに年齢差を感じさせる程、しっかりしてますか?w
24歳って……7つも違ってたまりますかい!!!!(爆
なーにーさー、もー、いぢわるー。
つーかさー?
開き直って年下の「フリ」せず、頑張って大人になろうね、『お父さん』な人?( ̄ー ̄)ニヤリッ
− 日廻莉(ヒマワリ) −
重なるのは
時とか 思いとか
目には見えない不確かな証し
はなびらのように 心を ぐるりと巡る
太陽に焦がれて首を巡らせていた
花の
一対の眼差しが
今は静かに私の視線と絡み合う
口ごもりながら 躊躇いながら 差し出された夏の花
贈られた彩は胸底に刻まれて
一面の黄色
どこまでも どこまでも
それは 笑顔の象徴
瞳 閉じれば、今日も
青と黄色の目映いコントラスト
(んー、インスパイヤされたんで書いてみる。返詩にするにはでも拙いなぁ。スマソ)
『たったひと言を封じた鍵がゆらぎと共に空から降ってくる』
なんだろう、ふいっとこの言葉がぼーっとテレビ見てると降ってきた
私な部分と私じゃない部分、両方含まれる曖昧な言葉も面白いかもしれない
うーん……まともに読むと挫折しそうだよ。とばしとばしとばし……。息切れしない程度に。
しかし、「そう」かもしれないし、「そうじゃない」かもしれない。
だって、知る限りお子様思考ならあんなものだし……?
そっちとは関係ないけど……。
「背負う」ってさ、文字にしてあんな風に他人に垂れ流す言葉じゃないと思う。
「可哀想な自分」、に酔うのは簡単で、それは凄く甘いからすぐにとろとろぐずぐず。
面白いくらい煮詰まるんだよね。
自分で自分を追い込んで「楽しんでる」感じがした。
で、私はそういうのが嫌い。ま、それだけの話。
もう一個別の話。
「そこまで自分で言いきる」なら、もう少しそれに相応しい重みを身につけた方が
あの人は良くなる気がします。
風にひとふきされるのが、魅力と言えば魅力なんでしょう。でも、乙女じゃない以上
「そこで止まってるのはどうよ?」ってちょっと印象としては思うのですわ。
語意が多い人だから、尚更そう思うんだろうなぁ……。
交換日記じゃない部分とじわじわ上達してる感じはいいかもしれません。
と私みたいに、自分の日記をこんな風にたれながしちゃ駄目よ?w
「チラシの裏にでも書いておけ」というAA貼られちゃうわさ(ワライ
たどたどしく 打つ
限りのある語意の海から
掬って攫って救って浚って
たど たど しい
言と思の絡み合い
− リレー −
スタートは私以外の人がきっていて
私はただ、青い色のたすきを
そっと受け取っただけだ
スタートラインの彼は
どうしているのか
スタートを切った彼が
元気でいるのか
今更ここまで来て、おかしな話だけど
私は忘れてなんかいない
私は忘れるつもりがない
根っこに流れるのは多分
スタートを切った人と同じ
悩みながら藻掻きながら
笑ったり詠ったり踊ったり
そういう日常を切り取って
前向きにただ受け入れて進むような
「強さ」が欲しいと 願う 思う
私がうけとったたすき
青が色あせないように
願いが 思いが 色あせないように
私はスタートを切った人を決して忘れない
− 片恋の光り −
海の藻くずは恋の藻くず?
人魚姫が消えていったあと
泡はひっそりとたちのぼる
敵わない恋をしたからって
身を捨てる必要なんかない
そっと 思うことの楽しを知らずに
「手に入れたい」と貪欲に傲慢に
思っていた自分のあさはかさを
私は笑い話にしてしまった
あなたが好きよ
言葉にはしない 表には出さない
抱き締めるこの熱は
誰の為でもなく
私を強い私に変える命の光り
私の気持ちを知らないまま
ときどき ほだされて
笑顔をくれるだけで
私は幸せなんだ
今日も 私は勝手に あなたが好きよ
さよなら さよなら と くりかえし
たちかえって いく なみ の ような
ことば を つづる ひとびと
ほしい もの が なくて きえる
ほしい もの が みつからず もどる
その ふたつ に どれくらい ちがい が あるの?
あなた が くらやみ から ぬけ ださ なければ
ここ に いて も いなくて も こたえ は でない まま だ
あなた が くらやみ だと おもい こんだ まま なら
さし だされる あたたかい て は みすごした まま だ
あなた は どう したい の?
あなた は どう いきたい の?
つらい つらい と くちずさむ だけ なら
いみ など しらず に まね る だけ の
オウム に だって それ は できる
ひら かな の やさしみ は
けっして にげ ばしょ など
はこんで くれや しないんだ
837 :
名前はいらない:04/08/30 23:46 ID:VJUf6P1h
こっそりage
こっそりsage
839 :
名前はいらない:04/09/09 12:36 ID:QStsh7TC
ここもage
でもsage(w
>>832 きょう古本屋で立ち読みをしていたら、はっとするものがありました。
>自分で自分を追い込んで「楽しんでる」
それはなんと"醜い"ものなのだ、と。
そう書かれているものをみて此れを思い出してピキーンと。声を大にして言うことでもないんですが。
まぁ、、、それだけなのですが。漫画でしたけど。
上がりましたね。
せっかく好きなスレが沢山、近くにあったのに(´・ω・`)ショボーン
>>840 note.txtさん
こんばんは。
いつもご贔屓にしてくださってありがとうございます。
そんなことを書いてある漫画がありましたか。
それは何やら面白い偶然でする……。
>832は、ある場所のある書き込みを見て、自省も込めつつ、ああいう行為への拒絶感を
つい、感情のまま書いてしまいました。
……「悲しい」に浸るのは簡単なことで……。
ですが、そこから「どこへ」向かうかのはとても難しいことです。
そういう自省と感想の気持を込めた筈なのですが……。
冷静に「今」見ますと、それすらその「漫画の一節」そのものの気もしなくもありません。
そうして、蛇足だけれど敢えて……。
「ある場所」はあなたのnoteではないですからね。ええ。
もっと海上の話です。
……とはいえ、今ではここも『海上』ですけれどw
まあいいや……
いまさらだし
それだけだし
ねぼけていたし
ゆうやみゆらゆら
あさやけふらふら
あしたあさってしあさって
うっかりしてるところびます
ころんだあとにすりむいて
おくすりふるるとぬりましょう
きげんのわるいひもあって
ふきげんにいきるひもあって
うっかりすっかりさっぱり
とぼけたふりもできるけど
ひとねむりしたらおちついたらか
あやまってしまう
ごめんなさい
花畑でアイスクリームで詩板で書き込みで デジャブに陥ってしまったのよね
− 捧ぐ空色 −
「君がいればいい」
「君しかいらない」
そんなふうに
君も私をも追いつめるような
弱い心ではいたくない
「君といるひとときが好きだ」と
ただ 素直に言えるような
まんべんのない穏やかに強い自分でいたい
思い出したように一筋
青空に白く横切る飛行機雲
君にとっての私は
そのくらいの重要性であればいい
私にとっての君も
そのくらいの大切さであればいい
重なり合う青と白の
人には見えない部分でそっと
繋ぐ手があればいいと思う
じれてる……なんて。
否定できない言葉は、さりげなく、見えなかった、ふりで。
軽く……かわしてしまおう。
待ってるけれど。
焦っては居ない。
答えを聞くのが怖い、し。
結論が見えるのは辛い、し。
差し出したまま何もまだ戻ってこない今が。
案外一番幸せに思えて。
勿論、欲しかったものを見た時。
こんなことを思ったのさえ忘れるけれど。
「可能性」の小箱に
どんな言葉が詰められるのか、と。
小心にびくびくしつつも、ヒソリと、ただ。
待っているだけの、今。
こちらの心情を思い計り
気遣ってくれるからつい
……甘えたままでいる。
勿論……手探りはしていて、
葛藤もしていて、
こうして、自分を持て余していて。
ただ、ほら。
私が痛い ことなんかより、
君にとって重いなら、
それは無かったことにしたっていい。
「マナイタノウエノコイ」って、
結局そういうことだと、そういう意味だと
ちょっと思って書いたんだから。
君がしたいようにしてくださ、と
ここで言っても仕方ない言葉を
つい、呟いてしまう。
……ああ、やっぱり自分、今相当にキモイかもしれない_| ̄|○
どっかの家から、肉じゃがの匂いがするなぁ……。
お風呂入らなきゃ。
開放と閉塞
境界線からの逸脱
どちらかといえばそれらは主観しか含まない側の概念
その時々すべての言葉は真実
求めるまま思うまま感じるまま告げた 本心
とはいえ
それらすべての真実というものが
共通点で繋がっているとは限らない
とかいう
時間の経過に含まれ
主観の変化に染まる
葛藤と矛盾
時折こうして世界が丸くなる
ゆっくり満ちて器をゆらしもせず
ひたひたと寄せていく
ひたひたと返していく
丸く丸く丸く
なんて優しくて清しい夜だろう
おやすみ、のことば
告げられたあとの
いとしい の 比重 と
さみしい の 比重 が
均衡していれば
眠りの中で見る夢は
丸に近くなるだろうか
『 好奇心が時に徒になる。 』
からっぽのすかすか。
分裂してプラスとマイナスをくりかえしてどこまでもなんどでもいれかわりたちかわり
壊れた私は顔を出す。そこに蓋は存在しないから閉じこめることもできない。
愛しいと思う時もあるのに、憎いと泣きたくなる瞬間もあって。
ちりぢりの自分は結局何も得ていないし得られやしない。
ぷかぷかとそこから浮いて消えてしまう炭酸の泡と一緒だ。
空へ空へと憧れるのに辿り着いたら儚くなるなんて。
なんて不甲斐ない、と心底思うから。
のど元にこみ上げてくる
「助けて」という言葉
ワタシハイツカラコンナニ
ヨワクナッテシマッタンダロウ
本当は最初から
少しも強くなんてなかった
と
ちゃんと分かっているけど
願うことで得られる強さは
きっとあるはずったのに
また私は見失って
だからまた最初から
それをやり直さなくてはいけない
『消したい』
でもなにを?
消すほどの何を
消したくなるほどの何を
私は持っているというんだろう?
「空っぽな癖に……」
そんな ことば を きもち を
私は私に投げ掛けたくなる
……タイムリーだったのに、間に合わなかった。
できたらここに書こう……っと。
あちこちの窓が開いてるので集中できないということが判明。
ので、とりあえず閉ざしてしまえ、と思う。
一点だけをじっとみて
言葉を選び心を込め
たとえばせめて「おやすみ」でさえ
ぬくもりで満ちているような
そんな私になれたらと思う
霧都さんまだ詩板で健在だったんだ。上の方で全然見ないから、去ったのかと思ってた。
失礼ながら、記念カキコ(・∀・)
じゃあ俺も記念ドウジ(快∀楽)
>>857さん
記念カキコにようこそです。
表だって動くことはなくなりましたねぇ。
あちこちに不義理を働き、申し訳ないと思いつつも己のことでいっぱいいっぱいで……。
よろしければ今後ともご贔屓に。
>>858 快楽さん
記念生首の間違いじゃなく?w
伸び方の違う
10本の爪
一つ一つなぞって
息を吹きかける
かちかち かちかち
時計の音だけ響いてる
鳴らない電話を放り出し
爪のすみずみ眺めてる
心掛かりには
しっかりと蓋をして
私の半月たちを
しらじらと眺める
時は移ろうものでしょうか それとも こぼれるものでしょうか
だれもかれも 手に入れられないものを もとめていて
たとえばなしをするときに 同じだけ曖昧な 時の効能を語るのです
寝違えてる……。結構痛いかも(涙。
いっこずつ おとを おひかけて
みみ そばだてている ゆふべ
きみの こへ わすれて
きみの めを わすれて
あさきゆめみし あさきゆめみし
くりかえし いひきかせ なんどでも
ふりはらふ かこ と いふもの
さしだした てのひらの ぬくもりも
よせかえす そのむねの こどふも
くりかへす くちづけの やわらかさも
ぜんぶ ぜんぶ わすれさって
それで すべて けしさって
わたしを からっぽの うつわにして
はなの かほり ゆっくりと たちのぼる
その やさしさに わざと あまへている
これは あの はるの おもひで
私信
拝啓 Note.textさま。
引っ越し先が決まりましたら、どうぞご一報下さい。
かしこ
生傷が耐えない
泣きたい私を堪えるたびに
ふと見つける
ごく小さな赤い色
歯痛 疲労 躊躇い
難しく考えることなんてない
気にする必要なんてたぶんない
何も
変わらない変わらない変わらない
でも
そう必死に言い聞かせて
だけfど不安で心が疼く
こうして
同じ堂々巡りを
一人勝手に繰り返す
今も 昔も ずっともっと昔も
私の中に根付く何かが
「安らぎ」というものを邪魔してる
「莫迦みたい」
呟いて自嘲して
唇噛み締めて
こだまする不安の影
消えずに 変わらずに
責め苛んで 痛む
雑音
どの周波数に
合わせてみても
ざわざわざぁざぁ としか
ほら
聞こえてこない
拾ってみたいんだ
遠い優しい君の声
僕の隙間に声が落ちたら
君の隙間を声で埋めたら
シアワセになれる
そんな幻想を抱いてみた
嘘だけど 嘘 なんだけれど
そんな筈がないと 分かっているけれど
ダイヤルを ちょっとずつ ずらす
拾うように 拾えるように 拾えたらいいと
祈りを込めた 僕の一人遊び
懐かしいなぁ。
懐かしすぎで笑っちゃう。
莫迦みたい、って呟いちゃう。
あんなに真剣に見てたのに、あっさり時間は過ぎていって。
新しい流行にとって変わられ、どんどん流されていって。
そうして久しぶりに見たら「懐かしい」と思わず呟いて。
変化で満ちた思い出の話。と割り切れたらいいのにね。
いい詩結局かけなかったんで〜
コレでカンベン。。。
午前4時
早起きは三文の得
起床の合図は携帯アラーム
ダッサイ黒ジャージのおそろいに着替え
磨り減った白いスニーカー
横切る黒猫飛び越えて
カラスの群れに石を投げ
たどり着いた防波堤で
アンダースローで放った割れた鏡が
10回水をきって水平線を越えた
かえりに躓いた石に
黒のマッキーペンでへのへのもへじ
机の奥にでも閉まっとこうか
>>862 私信です、、
拝啓 霧都様
御待たせしてしまいました。m(_ _)m
地下スレ"6**:スケッチ"にて、拙いながらつらつらと。
これからも、休憩・足跡・時に喝入れも歓迎ですので、
御待ちしております。
かしこ
>>867 黒い猫の目さま
やった!ありがとうございます。めちゃ嬉しい……。
僭越ながら感想です(どきどき)
早朝に潜む不思議な空気。知ってる人にしか分からないあの独特な雰囲気。
携帯とか、マッキーペンとか、いまどきのものと、
黒猫や烏といった、昔ながらのマイナスのジンクス。
二つのものがうまく絡んでいて、人を早起き好きにさせそうな世界です。
いっそ、飛び越された黒猫になって一緒に朝の散歩へとついて行きたい気持になりました。
>>868 note.textさま
お知らせ感謝致しします。さっそくいそいそと拝見に……。
これからもどうぞ、ご入り用の際には、ここへも言葉を連ねにいらしてくださいませ。
二重に、心から、楽しみにしております。
− ライナスの毛布症候群 −
朝まだき
朝まだき
眠れない日々が続く
朝まだき
ゆるゆると 崩れ落ちる境界線
夢と現を彷徨う僕に
笑いかける一羽の小鳥
この手にとれば
それはうちふるえる携帯電話で
記されているは
大切な君の
やさしいまあるい言葉たち
眠れなくても
眠られずとも
ほら
こうしてくるまれている
切なさと和やかで出来た毛布の
ただそのぬくもりに満たされる
あちゃ。失敗
>>870 一連目訂正
朝まだき
朝まだき
眠れない日々が続く
朝まだき
ゆるゆると 崩れ墜ちる境界線
同じく3連目訂正
記されているは → 記されているのは
− 負を孕む弧 −
湧き出すものを放り投げる
それは全部マイナスの感情で
不要ではないけれど
必要でもないものたちだから
湧き出すそれらを無造作に
僕は 放り投げるんだ
繰り返し繰り返し 湧いて出るたびに
繰り返し繰り返し 放り投げ続ける
抱き締め続けたらたぶん
泣いてしまうから
泣いてしまったらたぶん
君を困らせるから
困った君にいつか
見放されるかもしれないから
だからこうして
繰り返し繰り返し いつまでも
繰り返し繰り返し できるだけ遠くへ
湧き出すものたちを僕は放り投げ続ける
− お終いの日 −
たとえば今日
世界が「お終い」を告げても
僕は君に出会えたから
僕を君に知って貰えたから
ほほえんだまま
「さよなら」を言って
しあわせを噛み締めて
世界と一緒に消えていける
だけど世界は今日も続く
だけど世界は明日も続く
放棄できない痛みを抱え
それでも続く世界の一隅
僕と君は出会って
言葉をそっと交わして
トモダチという枠によりそい
まだみぬ永遠を追い掛ける
たとえば今日
世界が「お終い」を告げても
このしあわせを噛み締めて
僕は世界と一緒に消えていける
少しだけ淋しい。
だけど、こうして連なる言葉を見れば……。
私はちゃんと幸せなんだな、と。
そう思えることを嬉しく感じる。
欠けゆくお月様
あなたを恨みます
あなたの
引力に引っぱられて
私は今にも墜ちそうです
よい子のふりで
書いた言葉
なんだか後悔しそうで
「送信ボタン」が押せない
時計を睨む
胸ポケットにそっと手を触れる
今日はもうお終いかな、と
なんだか溜息をつく
それもこれも全部
夜と月のせいだ
美味い。幸せ。お酒で現実逃避もまあ、良い。
明日も平日なのに、あちこちによっぱがいる。
まあ、私も飲んでるんだけどねぇ。
このごろ週末が待ち遠しいけど、今週だけは意味がないな。
− キス to スイート −
愛しい言葉を
愛しい声を
愛しい夢を
愛しい優しさを
垣間見るたびにほら
同じ顔で私は
なんだか微笑んでいる
甘さとくすぐったさと
少しアルコールに浸ったような
そんな顔で思わず
キスしたいなんて気持になる
仔猫にも小犬にも赤ん坊にも
君にもあの子にも彼の人にも
甘い夢をくるんだ
ささやかなキスを贈ろう
自分がなんなのかときどlきわからなくなるのでとことん思考停止して私を雲の上に落とす
>>877 禿同
最近シェイカーを買って自分で「作る」楽しみを知りました
今はカンパリに浜っておりますですw
活動の勢いは衰えませんね
密かに見守ります
− 悼みし記憶 −
例え
世界中を巡っても
もう
どこにも
どこを 探しても
君はいない
君と会えることはない
二度と会えない君との
降るような思い出たちが
ちりちりと刺さる胸の奥
こみ上げてくる思いが
悲しみなのか寂しさなのか
判別することも出来ないまんま
繰り返し繰り返し呟いている
君はもう
この世界のどこにも
存在しない
− からっぽ −
探しになど行けない私が
君を探したいと思うのは
とてもとても身勝手だけれど
ずっと続くと思っていた
近くて遠い距離のカタチに
私はよりかかるばかりで
本当を告げられないままが
苦しくて悔しくて
ありがとうを言えなかったことが
悲しくて切なくて
甘い香りを拒絶するように
君との硬質で優しい関わりに
馳せる思いは行き場のないまま
埋もれていく冷たい虚ろ
こんな私を呆れて叱る筈の
君という存在が
私にとっての大きな礎が
どこにもいないなんて
それは絶対、おかしいことなのに
>>881 是空さん
久しぶり。
お酒、いいね。自分で作るって楽しいかもしれない。
感情を言葉に変換してただ、吐露するだけの……。
そんな、相変わらずの私だけれど、あなたの心遣いがとても嬉しい。
どうもありがとう。
夜は更けていく
ヒトリなのか ヒトリじゃないのか
ヒトリでいたいのか いたくないのか
ひっそりとそんな思考を載せて
夜はなだらかに更けていく
あの頃の仲間達は
とても沢山いたのに
本当は君にしか興味がなかったのだ
そんな真実というものを
君が居なくなった途端に気付かされた
書けば書くほど溢れてくる
いなくなった君への心
喪失という概念は経験済みなのに
その深さに違いがあるなんて
そんな不意打ちはとても悲しい
書くだけ書いて書きたいだけ書いて書きたいことを書いて
それでも逝ってしまった君を忘れられるわけじゃない
百も承知しているけれど
この痛み マギラワス方法を 私は他に知らない
……ああ、ぐだぐだしてたら自分で取ってしまった。
狙ってた人いたらスマソ。
しばらく、マイナス度合いが強いと思います。
苦手な人はどうぞ読まないでください。
浮上出来る日を、自らも楽しみにしつつ……(ペコリ
いつか訪れる「別れ」を
彼の死が凝縮して
取り繕う筈の言葉すら
ストレートに零してしまう
いっそ幽霊でもいい
ちょっと怖いけど……
ありがとうとごめんねを
私は君に言いたかったんだ
叱って貰いたかったのかもしれない
例え幽霊のカタチであっても構わない
心配そうな顔をして「いい加減にしろ」って
いって欲しかったんだと思う
自分を誤魔化すために
重ねた拙い肌
温もりと重みに満たされても
そこに、君は現れない
嘘に嘘を重ねても
誤魔化しに誤魔化しを重ねても
彼はもう……
私を叱ってくれないんだ
この空っぽさは いつか消えるんだろうか
恙ないまま流れて消える
「日常」という名の砂粒たち
時間と呼ばれ
思いと呼ばれ
人の心に見えない枠をはめ込んで
すかすかの外側とちっぽけな内側
その二つがただ残るだけ
目に見えないのに感じる
空白の影響力
満ちていくのか欠けていくのか
つきかねる判断の塊を
咀嚼する為の日常というもの
持て余す
舌にぽつりと小さな湿疹
噛んだ時の名残か栄養不足か と
ちょっと首を傾げながら
kissしたら痛そうだなぁ、って
意味もなく思う自分の
たわいなさが可笑しい
以下、余り意味はない。
「やる気でろ〜、やる気でろ〜、やる気でろ〜、やる気でろ〜!」
台風に怯える人たちへ……。
ヨシヨシ( ^^)/(・・、)アゥアゥ
気休めだけど……ちょっとだけでも和んで欲しいです。
>>894 リアルタイムで見たかった、、、
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
くぁwせdrftgyふじこlp;@:ニモマケズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ
(快∀楽) アゥ アゥ
>>895-896 快楽さん
そ、そればかりは……。
念でも飛ばしますか?(汗w
先日(23号ではなく)、こちらにも上陸したので、台風の怖さを実感させられた私です……。
みんな本州から南へ降りる地域に住む人たち、エライなぁ……。
ヨシヨシ( ^^)/(快A楽)アゥアゥ
いろんな意味をこめて。
言葉というものを駆使しようとして。
けれど、感情的に、何故か大声になってしまいそうで。
だから飲み込んだ途端に落ちた胃の腑のあたり。
重苦しく、痛み強く、やるせなく。
そこから先が続かない。
− 薄まらない哀色 −
逝った人のことを思いへこみ気味になることは
私の人生でこれが最初でも最後でもないだろう
それぞれを比較する必要なんて無いけれど
悲しみの色は不必要なほど強く彩を放つだろうけれど
まるまんま抱えて、生きていくしか出来ないと
ほかでもない、へこみ気味の私が一番知っている
ただ少し
ほんの少し
色褪せない悲しさに戸惑っているだけで
たぶんきっと
いつかきっと
悲しいが消えることをやるせなく思うだけで
いなくなって、逝ってしまった、二度と逢えはしない
複雑な間柄の君の存在を
まだ あと暫くはこうして悼み続けることをどうぞ
不甲斐ない私に許して欲しいと祈る
連ねることでどうにかしようと目論んでいるのです。
だって、そもそもこんな自分は、自分らしくないから。
自分らしさはなんだとか、哲学的なことなんてどうでもいい。
ただ、吐き出せるだけ、吐き出して、すっかり楽になりたいのです。
悲しい、悲しい、と言うだけでは余りにも気持に言葉が追いついていなくて。
なんとか形にしようと思うのに……伝えたい気持からはどんどん逃げていく。
これでは、書いて、連ねて、向き合って、どうにかしようってことすら無意味。
あと100か。
『雑記帳 二冊目』を作るべきなのか……どっかに引っ越すべきなのか(苦笑
まだ、この期におよんで決めかねています。
『雑記帳』という響きはとても好きなのですが……。
ヒトリだらだら呟くだけなら実は、名無しでいても良いわけで……。
どうしたものでしょうね……。
読んでくださる人たち。時折ここに書き込んでくださる方々。
みなさまの、お心のままに……とですね、受動的な気持がちょっと強い私は思います。
とりあえず……大事に使わなくてはいけませんよね。あと、99。
− 特別がもつ力 −
『とくべつなひと』
が、
いる ということ は
毎日を営む という意味でも
悲しみを紛らす という意味でも
楽しさを増やす という意味でも
そこに満ち足りた万華鏡を描き出して
私の心を たぶん 徐々に 開かせていく
ありがとうのことば ひゃくまんかい
声にして 言葉にして 文字にして
伝えようと試みる
こんなふうに 少しだけ甘味料過多なのは
ご愛敬だと 許して欲しくなる
そんな ひさかたぶりの まぁるい こころ
君の笑顔を曇らせてまで
僕は幸せになどなりたくない
幸せでなどありたくない
君の笑顔を守る為なら
僕は世界を敵に回すし
自身を消すことも厭わない
君が笑顔であるように
君が微笑みで過ごせるように
君が安らいで眠れるように
僕はささやかな脳を振り絞る
note.textさま
どうもありがとう。
「私の名前で私が書くもの」を読みたいと言ってくれて、本当にありがとう。
心から、感謝します。
− つながり −
ながれる ように はしばし から やさしい を ほとばしらせる あなた の ことば を
うがつ ように おのれ を とぎすます ことば を きざむ あなた と いう そんざいを
やわらかい きょり たもち ながら ゆるり と
あいまいな しせん むけあい ながら するり と
こころ に しるす いとしさ とか つよさ とか たしかさ とか
いくつも の かけら ことば を かいざいして えがく きせき
しろく くろく あかく あおく たかく ひろく ゆるやかな とけい みたい
おりおり ふくんで つぎつぎ そめぬいて いろ を とかして
ここ は 無地 と 色彩 の つながる そんな ばしょ だから
であった あなた と いくばくか を つなぐ 彩 の
とけあう ぶぶん とけない ぶぶん りょうほう いとしく ながす そんな かかわりあい
単純 に 嬉しい と ただ 嬉しい と つたなく つたなく ありえない ほど つたなく
ことば を かわす たび に そっと おもう おもって やはり 『ありがとう』 を いだく
自分が
望むとか望まないとかに限らず
次々とドツボに嵌っているような
そんな気がして
振り返り振り返り探る
足跡に刻まれている
思い出という名前の影の形
不甲斐なさというのは
卑怯な逃避から生まれている、と
自責を抱くこれすら
強く真っ直ぐな人から見たら
間違いなく、卑怯な言葉の連なりだ
みんな、綺麗すぎる
私は汚れすぎてる
比較すると疲れる
見ないようにしてるのに
時々わざわざ突き付けられて
にっちもさっちもいかない自分
本当に
なんだってあんなに綺麗なんだろうか
やさぐれちゃうね、私は
− 青を比べて −
いろんなものがキレイで
いろんなひとがキレイで
いろんな悲しいはあるけど
世界はやっぱりキレイで
私は些細やかに居場所を探す
くすんでいる青は
鮮やかな青には勝てない
比べてもイミはないけど
勝てない私は時々こうして
くすんだ青を弄ぶ
かちゅの表示がおかしい。うーん?まあいいか。別に害はない。
− トキメキの指向性 −
あなたへ感じるトキメキを どこかに分散しなくては
きっとまた壊してしまう 壊れてしまう
だからゆっくり 時間をかけて 触れあうのに
甘い痛み疼いたままで あなたのことばかり
意味もなく考える自分が ここにいて
鳴らない携帯とか 動かない時計とか
そういうものをとても 苦しく考えてしまう
だかこそ 呼吸するくらい優しくゆっくり
トキメキを どこかに 分散してしまいたいのだ
あなただけ とか あのひとだけ とか
「何か一色」に染まる私では いたくないのだ
色づいていくことを 恥じらい 戸惑い 憂う
薄暗い冬の夕暮れは 曖昧に暮れていく
あの日の白に 還りたいとはもう 思わない
小さく小さく 気に掛けられるたびに 覚える
この ウレシイ を無くしたくはない
だからこそ トキメキの指向性
綺麗な渦を くるくると回して描く
歪んでる……と思う
真っ直ぐではない……と思う
私という存在が、虚ろなのは
自分でここを選んだからだ
けれど
突き付けられるたびに
溜息が零れる
自分のこのいびつな世界からは
逃げ出せやしない……のに
悲しく……なる
摩耗した神経の狭間
紗を脱ぎ虚ろさを次々に晒す自分を
恥じながら隠しきれない
いつまでたっても、卑怯な私
自分で自分を
ナーバスに追い込んでいる
というのは
弱ったらしい日々の証し
冬を満たす空気のように
凛とした自分を
捜していた筈なのに
理想と現実はこんなところでさえ
頭をもたげるんだと思うと 少し切ない
私の日常は日常のまま、何も変わらないけれど
時々 夢をみて夢の中で幸せを抱き締めるくらいの
そのくらいのほどよい優しさをつい求めずにはいられない
熱を加えられるたびに
とけていってしまう
ゼラチン質の心
いっそ流れ去るなら
まだ救いがあるけれど
ぐずぐずと
ただその場に崩れ落ち
薄汚れるばかりなので
始末に負えない
消化不良
お話が
一杯詰まったまんま
ゆらゆら揺れている
マグカップのミルクティ
甘い甘い甘い
甘くて優しい
時が経つこと待ち遠しい
あなたに
優しい夢を
とどけよう
今日の私は機嫌がいい
また明日と微笑む
優しい夜は過ぎていく
− におい −
くん
似たような匂いを
あんなところで嗅いだら
……
思わず声をかけたくなる
まったく同じじゃないけれど
近しい匂いの人で
思わず
「こっち側の人なの?」って
尋ねそうになった
くん
また……
明日も嗅ぎにいってみよう
今日だけかもしれないから
明日また
嗅いでみよう
くん
目をふせて
ぼそぼそと会話してることが多いから
気付かないことが殆どだけど
ここ
もしかしたら
私だけじゃないのかもって
そういう気がして
少し、好奇心
明日を楽しみに
出来事や出会いを楽しみに
もう寝てしまおう
変な夢を見ても
別にいいよね、って
そういう気持
− Contrast −
ひさびさに赫を見る
白に浮かび上がる一線
忘れていた感覚へ回帰して
胸奥に巣くう疼きを紛らわせる
からっぽなくせに
からっぽでないふり
いみのないとうひ
するのはもうやめよう
わたしはなにもできない
わたしはなにもかなえられない
わたしはこのばしょにいて
わたしとむきあいあきらめる
どこに墜ちる筈だったのか
もう覚えていないけれど
赫と白の対比が静かに
世界の有り様から隔離してくれる
− 風 邪 −
世界に皮膜がかかるのは 風邪をひいた証拠です
決して後戻りしたわけじゃない 昔に返ったわけじゃない
言い聞かせても虚しくて いろんな歯止めが消えたいま
うつろな穴がしずしずと この身を侵して 胸穿つ
どこへむかうと聞かれても 答えなどはありませぬ
何がしたいと問われても 闇夜の今しか見えませぬ
風邪をひいただけなのです 風邪にやられただけなのです
そう言って嗤いましょう そう告げて微笑みましょう
誰も彼も こんな私など 見たいはずがないと 知っているから
風邪をひいたのです 風邪に冒され 風邪にやられて
これほど弱っているのです これほど腐っているのです
何もない世界にするりと墜ちる 見せたくないものは隠したまま
風邪と言い募り 君の為 虚ろな笑みを咲かせましょうか
それすらただの言い訳で 弱い私の駄目な戯言なのでしょうけれど
強い私になどなれないと 思い知らされたばかりです
ちゃんとした私のふりなどは もう二度とできないでしょう
それもこれも ほら 風邪を引いた私の くだらない空言なのです
− にんぎょう の うた ー
かみさま
にんぎょうは
にんぎょうにしか なれません
にんぎょうでいられることを
しあわせに思える私は
どこか壊れていますか?
にんぎょうの私と
交わしてくださるその視線を
嬉しいと思う私は
壊れてなどいない筈です
感情のあるにんぎょうを
あなたは
どう思っているのでしょうか?
しあわせと嘯く私を
呆れていらっしゃるのでしょうか
にんぎょうは
にんぎょうにしかなれないけれど
にんぎょうだからこそ
感じる しあわせ の
歌をうたうことはできるのです
遠い日 思い出 紛らせる 歌声
ときどき よぎる 君の笑顔 呆れ声
私は君を忘れないけれど
そこには私のファクターがかかっていくね
時間を経る毎にきっと
それは厚みを増していくね
それでも 思い出すよ
君が本当は優しかったことも
いろいろ考えていたことも
誰よりも強かったことも
私は忘れず思い出して時折
小さく溜息をついてみるよ
もう泣かないから……って
それだけ約束しておくから
小さい頃からずっと
ケンカしたりいたずらしたり
少しだけ好きだったり
お互いに腐れ縁の悪友みたいで
複雑だった、私たち
こっちではもう会えないけれど
いつかそっちで会える日に
また二人、ばかみたいに笑おうね
進み行く新たな道
その先は曲がり角に満ちていて
次々に広がる景色を
悲しいと思うか愛しいと思うか
私の心が何をひろうか
見果てぬ景色と同じほどに
可能性は多く溢れている
この心が死んでしまわなければ
そこに例え苦しいが待っていても
次のステージには進める筈だ
曲がり角を曲がれば
見覚えのない町並みのどこかで
出会えるかもしれぬ 笑顔
あなたが私だと言ってくれるなら
私もあなただと言えるかも知れないけれど
あなたは決してそんなことを言わないし
そもそもそんなふうに思いもしないだろうから
だから私もあなただとは口が裂けても言わないだろう
主語を記さぬあたりに
本心があるけれど
本心が真実とは限らない
少し摩訶不思議な面もちである
今日の私のID。縦長の目の象が一匹住んでいる。
「i1y1」のあたり。iはたぶん、右の耳。ちょっとだけ左を向いている。鼻は耳側にスラリと。
可愛い。
>note.text様。
素敵な返詩といくつものinspireをありがとうございます。
これからも、こんなふうに、そんなふうにで、あれたらなと、烏滸がましくも願ってやみません。
ありがとうございます。心から。
何も出来ないなんてことはないと……。あなたをお見かけした日は、私も嬉しいです。
たわいないと、自分を笑えるくらいには、心が緩みます。
あと、76。
……次スレ、たてる気持へゆらりと傾いています。雑記帳2冊目を。
書き込みは、ですからどうぞご遠慮なく。次もマタお会いできたらいいなぁと願っています。
私は、自分が今名乗るこの名の、その心持ちを忘れかけていた気がします。
いろんなことがあって、いろんなことを決めて、ふと思い出した、思い出せたので。
次も私として、過ごすことを決めました。
結論を出すまで見守ってくださった皆様、ありがとうございます。
背を押してくださった方にも、事象にも感謝の気持ちでいっぱいです。
次のスレでもありがとうを言える私でありたいです。心からの。
とはいえ、まちょっと早いですねwあと76レス、書き込みをまたーり続けます。
− 前向きな日の前向きな言葉 −
キブンとか、
そんなんで、いま、
ちょっと義務を放棄している。
でも、すべきことはしなきゃ。
それが、私の選んだ形ならば
そう、尚更なんだ。
これが、私の決めた方法ならば
やり通してこそ、意味がある。
ここに、残したいんだ。
この胸の奥に。
すべてが無くなる前に沢山の
絆という幻をリアルに変える魔法。
君が私にくれるものと。
私が君に渡せるものと。
それを、きちんと形作って。
思い出を未来に繋ぎたい。
=============
おやすみなさい。
(快∀楽) ハロー
317とこの作品集で梁山泊の抜けがあったんで過去ログ読んでたら
第41回「怪」(8th edition)で、俺の「お堂」にむっちゃんが3点入れてくれてた、、、
なんだかうれしい。
>>926 快楽さん
また、懐かしい話だわね……。
うれしがっていただけてなによりだわ。うん。
そう言われるのもまた、嬉しかったりするのよね。
嬉しいは
まるくまるくまるく
さて
どこまで浮かぶだろう
雪の日に飛ばすシャボン玉みたい
少し不安定ででもどこか健気に
あの鈍色の空を目指す
− 脱 −
ゴム毬が萎むみたいに
内側から糸が切れるみたいに
力無く、へたりこむ
この気持ち悪さを拭いたい
「気のせいだ、大丈夫さ」
言い聞かせる言葉一つにすら
あるべき芯は消えていて
ぺたり
冷たいふろーりんぐの床
頬をつけて横たわるばかり
ぐずぐずとこみ上げてくる
この嘔吐感はなんだろう
気持ち悪い、、、
− 紅茶でも飲もう −
紅茶でも飲もう。
少しくらい楽になるかもしれないから。
私はいま、ちゃんとここにいる。
いる筈。
これは別に夢ではない。
そういうことがすべて分かっていて。
それでも、不安になることはありませんか?
私は、私の存在をとても希薄に思います。
それでいて、メンヘルめいた思考の自分が嫌いです。
何かの弾みで墜ちたならはい上がれるけれど。
最初から「ここ」にしかいない状態の私には。
「健全であること」というのがよく分かりません。
分からないからこそ……憧れてしまいますが。
健全な人は、私のような人間は嫌いだから。
少しだけ淋しく憧れを募らせます。
まあ、そんな感じで、元気だけどちょっと疲れ気味。
な今日の私です。
だからさあ、紅茶でも飲もう。
少しくらい楽になるかもしれないから。
緩む時間
忍び込む不安
ほら
時は平等に流れない
だから
心の焦点を少しぼやかす
紛らす痛みは
猶予なく鬩ぎ犇めき
心の柔さに
つけ込んでくる
どこに行けば、あなたニ逢えますか?
ささやかにうごくこの時の端っこで
待ちこがれる言葉というものがあって
ただひとことで済むのですが
あなたはすっかり私など念頭になく
いいえ、それこそが私の居場所であると
本当はよく心得ているのですが
やはり、ときどきこうして
しみじみと、寂しさが募るのです
今日は勿論特別なのだと
ちゃんと分かっているのですが
私はゲンキンです
とてもとてもゲンキンです
ウレシイを貰うだけで
「明るい」に満ちるのです
満ちたあとはただひたすら
相手が力一杯頑張れるよう
その一点のみ祈れます
だからもう私という存在は
呆れるほどゲンキンなのです
その意識を
僅かになぞる為だけに
こうして、偽物を振り仰ぐ
こんな
すかすかした容れ物では
どう足掻いても
すべては夢、幻だ
言い聞かせながら目にした光は
どうにもならないほど
痛く突き刺さる
− 責 涙 −
「 逢いたい 」 と 願うこの感情ですら
入力された諸々のデータが弾き出す
無味乾燥な記号に変化する
僕では
勿論 君の心を動かせない
僕ばかりが
君に突き動かされている
最初の願いは
ごくごくささやかなものだった
剥き出しの願いは 次々に湧く
冷たい息をはきかけ僕を取り込み
尽きもせぬまま薄汚い塊を生み出す
「 嫌われたくない 」
至極単純明快なその一言のシンプルさ
そこへ立ち返るのは簡単なのに
その願いはどう足掻いても
薄汚れた膜に包まれている
ああ、もう、戻れない、帰れない、取り戻せない
悔いることも適わないまま
穢してしまった己の愚かさをただ
食い入るように見つめている
− 穴 −
「今日も勝手に憂鬱に侵されているのです、なんとなく」
穴を掘りながら通り過ぎ振り返り話しかける人達に
そう言って無機質な笑顔を振りまいてみる
ちっちゃい齟齬は気のせいじゃなくて大きな齟齬の確かな前ふり
一心不乱に沸き上がってくるマイナス感情を振り払って
奈落の底に埋まっているプラスを掘り返してる最中なんです
「どこまで墜ちるんでしょうか?」尋ねられて初めて
自分が墜ちていることに気付くような
どこかヒトゴトで曖昧な思いに満たされながら
これではいけない、これではいけない、これではいけない
強迫観念の呪文を呟き両手は土をかきむしり続けています
冬の流星群って意味がないの
雪が邪魔だから
見られる人、見られた人、羨ましい
今日も、雪雲が空に蓋をしてる
私まで閉じこめるつもりらしい
これ以上、檻なんていらないのに
流れ去って消え
心象風景だけ焼き付ける?
そのくらいの影響力
雪が墜ちてきて
空は狭い
息苦しい 夜
− 尖思落 −
押してみる
言葉の端っこの
一等壊れやすそうなところ
意外と弾力があって
滑らかにはじき返される
否定ですか?受容ですか?
尋ねても 還ってこない 独り言の 答え
君は今日も とても遠い人だね
同じだけ私も とても遠い存在
ときどき忘れたように
心を近く思っても
君が言うとおりそれは
幻でしかないんだよね
歌声の
印象だけは強く優しく
突き刺して突き抜けて
それから?
勿論ほら
あとは消えるのみ
星の命が尽きる瞬間
見たって何もありはしないよ
こんな台詞、ただの強がり?
きっとそう そのとおりだ
強くありたいと繰り返してるうちに
強がりに長けてしまって
あとはもう燃え尽きる星と一緒
何も残さないまんま
いつか 消えゆく日を待つばかり
それまでよしなしごとを
切なくて愛おしくて悲しくて
そんな感情が巻く渦を
記さねば今すぐにでも
朽ちて消えそうだから
何もかも投げ出しそうだから
少しだけ息継ぎの場所で
やるせない私の「弱み」を
こうして零れさせて欲しい
我が儘な願い
高いところから低いところへ
墜ちていくのは
なんと容易いことだろうか
油断も隙もない
思考回路はどこまでも
サガに逆らえぬまま
低い深いこの場所から
またあの空の彼方へ辿りつくのは
どうしようもなく難しい技で
救いは己で培うものだけれど
その光に気付く為には
這い上がらなくてはいけない
とても とても とても
難しい……可能性に縋る
容易ならざるこの旅は
傷だらけで血塗れで
どこまでいっても安住はない
キラキラとボクラ そのむこうがわへ 憧れをこめる 未来など信じていないというのに
941 :
note:04/12/17 04:43:59 ID:ZVRXe8Rx
なんでしょうね
もしかしたら信じていないのは孤独な未来かもしれません
もしかしたら信じてしまうのは
なんでしょうね
>>940 と、おはようございますw
もうヒトレスだけ。
日がな一日
私は何処かで補給している
そんなはずだと信じてしまうことが
檻を知ってくやしいことに通じた
(今信じてしまうことがいつかにも通じないように)
何処かとおい昔においてきたようだ
そんなはずだと疑い得ない事柄に
私は何処かで納得している
(囚われを知ったふうに藍
に染まったままの世界
に唯一の光あびて存在
しうる其)
「こんなふうに錯覚してしまう」
と私はいいますいいます
いわせて私ください私いわせてください私
に
その忘れ去られた とどかない
月
に象徴された其に とどくように
池
に映されたすがた とびこんでしまう私
に
日がな一日
もうヒトレスだけ。を せいいっぱい。
943 :
is:04/12/18 02:38:21 ID:Pu+Pta/t
気がついたら時間が流れていくので困ってしまうのですが月があんまり輝かしいから
白い息をはきだしてマフラーをぐるぐると首に巻いて町を歩きに行ってしまうのです
この街はもう最後この道路も冬は最後木々も来年は会えません。
そのような奇跡さようならの一言生きているのは炬燵と珈琲チョコレイト
それが現在
未来なんて
大丈夫
それが現在どこかに存在しているなら
今日眠ることさえひとかけらの甘い菓子パン
あなたに伝えられるものならきっとラッピングします
多少冬が重くても大気が混ぜ合わされて気圧がふわりと浮くように。
雑記帳が二冊目に続くというのはとてもうれしい。
霧都さんと一緒に蜜柑を食べたいです。なんぱ。
お風邪にはお気をつけて。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
今年が皆さんにとって素敵な一年でありますように。
私にとっても心なし、優しい一年でありますように……。
暮れから正月、忙しかった。
忙しくない日は具合が悪かったりもした。
いろんな意味で時間が足りない。
使い方が下手とかではない……と思いたい。
書きたい人が書きたいときに書きたいことを書いてください、と言いながら。
私が書けなかったりもするので、それはそれで気にしなくていいんですよ。
止めたとか止めないとか、進んだとか進まないとか。
まあ、私自身への言い訳も含んでいますけれど(爆
外は雪
赤々と燃えるのはストーブの火
灯されているのか
燃やされているのか
尽きせぬ感情なんてものがあって
育つのか消すのかあぐねてる
その
心持ちを赤い炎に見立ててみる
せっかくだから、新年だから、お一人に1レスずつ。
使ったっていいよね?使いたいから使わせてね(笑。
>>941-942 noteさん
微妙にニアミスしてる日だったんですね。気付いて無くてごめん。
信じてない……もの。うん、なんだろう?なんであったらいいのだろう。
今日も拙いけれど、感想じゃなくてそこから溢れた返詩にしてみる。
− 希望の繊維 −
ヒトレス
ヒトコトよりうんと多くて優しい
ヒトレス
糸車で糸を巻き取る
それほどのそれくらいの
スピードと精巧さで紡がれる
きみが乗るリズム
いつか織られる布(イロアイ)
いつか縫われる衣(カタチ)
いつか纏う筈の姿(ヒト)
想像はためく未来に託す
こんな希望を確かにあなたは
私にくれているのです
繊維をほぐして糸にして糸を織って布にして布を裁って衣を作り出来た衣を纏う私たち。
まあ、そんな感じで心に纏う綺麗な衣……が見えたのでした。
今年も、どうぞよろしく。
>>943 isさん
二冊目は春くらいになりそうですけれど…続けます。続きます。楽しみながら…今まで通り。
よろしく。そうしてありがとう。あなたも風邪をひかないで。蜜柑とこたつ。笑いながら食べる。そう
いうのとても好き。女の子になんぱされやすい、女の人になってしまった私。
− 返礼の笑みを −
くれるのですね。
その、優しいまるい言葉を
私のかじかんでいる指先に
そっと
落としてくれるのですね
力強く / 心強く / 暖かく
受け止めることのできる
なだらかな今日のような自分
時にこうして誇りにも思えます
あなたがくれたその
「大丈夫」という言葉と想いが
優しくこうして作用しています
お礼です
拙いけれど微笑みを
冬樹の先に
咲かせましょう
遠くで忙しげに頑張る
あなたにも見えるよう
高い高いあの梢にほの白く
>力強く / 心強く / 暖かく
この部分、本当は「/(スラッシュ)」ではなくて、改行を入れたかった。
改行大杉エラーに新年そうそう虐められちゃいました。
でもでも、転んでも泣かないさ☆ミ
壁|∀・)゛アケマシテ オメトウ
>>948 黒い猫の目さん
あけましておめでとうございます。
とはいえもう11日、お正月から遥か彼方の成人式。
遅くなってスミマセン。
雪の国、雪の道
私は探す 猫の足跡
肉球は冷えますか?
ねえ、そこの真っ黒い猫さん
ああ……
雪は、たまにしか降らないんだっけね
なら……
肉球が冷えても、心は冷やさないでね
こんな願い事はとても
「ありきたり」なんだけれど、さ
道が交わるたびに
冬はそんなことを思う
あ、まだ、10日だった。失礼。
眠くて少し寝ぼけています。だから寝ます。
皆さんにとって、良き一日でありますように。
新成人の皆さんは、何かしら「希望」の掴める日でありますように。
ではでは。
おやすみなさい、みなみなさま(-.-)Zzzzz・・・・
何故、私には 『 停止釦 』 なる物が 付ひて居なひのだらふか?
泣きゴトを言いたいだけなのか
泣きついてしまいたいだけなのか
すくい上げて欲しいのか
拾いあげて欲しいのか
捨てて欲しいのか
忘れて欲しいのか
ただただ 消し去ってしまいたいのか
そういう感情ひとつひとつにどこかが
私の意識をもったどこかが
とがった矢を放っていて
「だからなんだっていうの?」と問いかける
その言葉まで矢にまみれていて
落ちこむ夜は
宥めようのない痛みは
どこまで私に追いすがるのかと思って
ここをみるあなたがけがをしませんように
偽善
傲慢
欲求不満
躊躇いとか侘びしさ
連ねる言葉の凶暴な一面
私は傷だらけの私を呪うけれど
傷を与えなくては前にもすすめず
偽悪のふりに飽き足らないまま
薄皮をかなぐりすてる気構えもない
第三者になりすますたびに
まともな感情に見せかける気がしていた
そうではないと否定する言葉に耳を塞ぐ私
突き刺してくれたあなたの言葉に
感謝を覚える
私は私の言葉を書かなくてはいけないのですね
今更のようにそんな自己確認
そこにはでも喜色悪さ満開の毒々しさばかり
青さも透明さも淡さもない自分
それでもそれもそういう私も私
自問自答
夜は更ける
真実を告げる必要があるのかないのか
私は選べないままで、今ここにいる
もうちょっと落ち着いた方がいい。
碌でもないタイプミスが多すぎる。
今更だけどいつもだけど今日のも非道いから訂正。
>突き刺してくれたあなたの言葉に
の、「の言葉に」を抜去
>私は私の言葉を書かなくてはいけないのですね
も、「私は私を描かなくてはいけないのですね」に変更
>喜色
は、「気色」の間違い
誰かが分かってくれるかもしれないと期待するのは無益
増した痛みは雪に覆われても消えることなくそこに残る
むしろ冷たさ故にもっともっと深くこの奥底に食い込むだろう
ここにいるって、それはなんだろうか?
まるさのない、いまのわたしにも価値はあるの?
肯定も否定も欲しくない
それは「救い」じゃないから
得られないものを冀う自分の浅ましさに反吐がでる
停止釦が欲しい理由なんてくさるほどある
誰もが傷を持っている?冗談じゃないそんなこと知ってるわよ
辛いのはあなただけじゃない?何を言ってるの?当たり前でしょ
画板って前向きに行きようよ?あなたひとりそうしてください、私には無理です
大変だね?えらいね?負けないでね?ずっと負けてます、私は私の弱さに負けっぱなしです
こんな気分の私に、わざわざ噛みつくことはない
勢いよく通り抜けてましょう、行軍歌の響きに合わせてください
無駄口をこうして連ねていい気になって気楽になって
馬鹿な私に戻らなくては行けない
又明日と言う為にはそれもやむなし な 事由
……ちょっとすっきりした。
しかしまあ……ぐちゃぐちゃだな。直す気も起きないくらいにぐちゃぐちゃ。
脳内あぼ〜ん決定(苦笑
ふふん。
元気回復。心から感謝。
ちょっと私らしくなったので、荒んだ詩を読んでびびった方々へお詫びを。
ごめんなさい。大丈夫です。元気になりました。
であであ。
− 妬 露 −
昨日の今日でおかしいけれど
今の私は泥にまみれている
素顔も素性も素行も全部
えづきたいくらい汚らしい
薄汚い自分を
受容することも出来ない
約束を違えないように
必死に堪えて
握りしめる手の平
爪が食い込んで滲む赤
それすら穢れているような錯覚
果てもなければ底もない
愛情の沼で這いずる自分を
気付かれないことだけに傾ける
嘘で作る笑顔
「いってらっしゃい」
− 何かと引き替えに墜ちていく −
理性は告げる
「その恋情はおかしい」
感情は嘯く
「だけど私は墜ちてしまった」
浅ましさに 身悶えする私を知れば
あなたは 哀しみながら 静かに去るのだろう
それくらいなら そんなことになるなら
血にまみれようが 泥にまみれようが
痛みに焦げ付こうが 苦痛で心が捩れようが
いくらでも笑っていよう
楽しげにしていよう
さよならの時が少しでも
長く長く先へ延ばされることを願って
愛おしいあなたと愛おしい時間の為に
私は微笑んで自分と戦う道を選ぶ
エゴに満ちた 汚らしい恋の話
過剰な程外に出たがっていた「それ」を
押しとどめるのに苦労しているうちに
別のもっと汚らしい意識にとって変わられた
押しとどめる必要があったのは
本当のところどっちなんだろうか
とことんまで
都合のいい私になりたい
あなたが笑うなら
それだけでいいと思う
大切だからこそなおさら
どうにでもなる私でありたい
隙間が少しでも埋まりますように
悲しみが少しでも消えていきますように
− 後押し −
ためすがめすてのひらゆらし / ゆらゆら揺れてためすがめすと / 爪のすべらか
みらいにかえる / ぼくらの背中 / おすのは過去で / ゆらいぐばかりだった
拙い願い
君 が 恋しい と 歌う 僕 は 僕 に 問う
「きみはだれ?」 / 「ぼくはだれ?」 / 「なぜにこいしいの?」
独りなのに独りじゃなくて / 独りじゃないのに独りに思えて
今日も繰り返してる / うたの残響 /シンパシー零して / つぐんだ鼓動
チョコレートひとかけ / 含む唇 / 甘く苦くとけて流れ込む
幻が振り払えない日の / 焦燥 溢れて追い掛けて追い立てて
どこへ?
レス分けるの面倒で、改行大杉との折り合いをつけるには以上の表記しかなかった。
ちぇっ。
980を超えると、毎日のように書き込むか、一気に書くかしないと消えてしまう。
だから残りレス数をびみょーに考えつつ、書かずにいられない日はやっぱり来る。
兼ね合いはとても難しい……一気に書けるなら別に問題ないけれど。
なんか変だとオモタ。また誤字だよー・゚・(ノД`)・゚・。
2行目 >ゆらいぐばかりだった → ゆらぐばかりだった
こんなことでレス消費……情けないですねぇorz...
− 枠 −
無邪気な鏡 写してる影の色
反射して瞬いてゆらぐ言葉
今日の光 明日の闇
そんなの言葉遊びだから
方向転換 時間を昇る
こうして単語の切れ端を繋ぎ
そうして繋ぎ止めたいものと言えば
私自身の輪郭 淡々と求める見えない枠
眠い。
まぁ、あとのことは知らない
やりたいと思う衝動を動かすことはできたし
つながりを持ってみたいと思うのは、悪いことじゃない
言い訳かもしれないけれど、それもまたそれ
上とは全然別の話
ここを今も見てるか分からないけれど
彼がどこか突き抜けて、もう少し楽に生きられますように
私自身がそうじゃないからなのかもしれないけれど
彼には生きやすく呼吸していて欲しいと思う
お節介だと百も承知
そのくせ具体的な行動には出ない
だって立場が同じなら居たたまれないもの
彼の言葉通り「いつかまた」を待つだけ
空腹。
餃子美味しそう……。
言葉に触れている自覚だけはある
言葉を駆使する程の技量はない
ただ触れあって
そっと輪郭をなぞって
そうして紡ぐ自分の気持ちは
届いたり届かなかったり
愛おしかったり切なかったり
私の曖昧さ と 誰かの確かさ
言葉と想いの間で今日も揺れる
憧れへの眩暈
今日は救命病棟見る。
医者江口大好き。
あんちゃんはいまいちだけどw
なんとなくがうれしい
あなたの「なんとなく」で
幸せを噛みしめる
何気なくて優しいあなたからの
「なんとなく」を貰えた日
「好き」ということばを
その背に伝えることすら
許されていない想い
甘く柔らかく丸いオブラートに
くるみこんでから投げ掛ける
そんな距離の必要な言葉遊び
「大好き」と言い募っても
そこには敢えて穿つ溝がある
二人示し合わせて得ている隙間
あなたは私が本気にならぬようにと
私は貴方が負担に思わぬようにと
スタートラインすら齟齬に満ちた関係
それでも不意と訪れる一瞬に
私は「幸せ」と呟いている
いつか終わることを意識しつつ
あなたのくれる たくさんのことば
受け止めるたび幸せで
心臓が痛くて時々泣きそうになる
「さよなら」のいつかが訪れるからこそ
この幸せの重さを
私は心の底から理解できる
今の私は幸せだ
どれほど大きく小さく
日々が揺らいでいたとしても
− 湧き出す負情 −
寂しい 寂しい 寂しい
そんな言葉ばかり溢れて
時折 泣きそうな気持ちになる
理由なんて何もないのに
理由が ないからこそ
からっぽな器が痛んで
涙が満ちてくる
そばにいたら
訳もなく縋って
泣き崩れて
あなたを困惑させるだろう
それほど気違い染みた
この寂しいと思う衝動
理由なんて
何処にも存在しないのに
何故 なんだろう
止まらない寂しさが
今日も私を苛む
− 相関関係を見いだせない断片4つ −
知りたがりの虫が暴れているとして
質問を投げ掛けたところで意味があるのかどうか
可能性の一端はいつまでもそのままがいいはずで
答えなんて本当は誰も望んでいない
それ以上、踏み込んではいけないのです
『生きるのに失敗した人は死ぬ』のだそうです。
今、生きているということは、まだ私は失敗していないのでしょう。
具体的にせっぱつまらない命のやりとりがない失敗ならあります。
失敗してもいいかと思う気持ちと、それはまだ早いだろうと思う気持ち。
せめぎ合いながら捜してる意味というものに、出会うのはいつでしょうか。
瞳を開けたまま、舞い落ちる雪をスクリーンにして、夢を見ている。
三つの言葉 キミには遠くとどかぬことばの切れ端は丸いシロナガスクジラの髭痕
切ることはできないなら、刺してみて
訳知り顔の誘惑は無性透明な刃物を突き落とす
吸い込んだ色で在り方が決まるというなら今すぐ
この血をそこへ注ぐことでしょう
ためらい傷などというものは、心には付かないのですよ
ざっくりと、切り刻まれていくばかり
「音色」
いつも通りの日常がお伽噺のようで
いつもと違う表情が飽き飽きした日常のような
いつでも俺の傍らに佇む音
多分いつも通りの音
無味乾燥な空間に咲く色彩
鮮やかなのが色ではない音で
華やかなのが音ではない色で
七色の軌跡が真っ青な空を貫いて
宇宙空間を射抜いた音の色
その更に先をいく視覚の振動
多重に奏でられる知らないあの音に
俺はいつも戸惑う
ーーーーー
今日、プラネタリウムに逝きました。
数年振り(というか、もう10年近くなるかも)で、昔のようなチャチさはなく、
なかなかヨカッタですよ。
売店で星座早見表(丸いやつね)と、星座にまつわる本(小学生向け)を買いました。
ホラ姐さん、
あんまり放って置かれて耐えられなくなったもんだから
上で自称キリリが嘆いてますよ(笑)
まぁかく云う私も待っている口ですけどな、、、
その後ご健勝かし?
結局僕等は各々がちょびっとづつ孤独で、
非継続的に音信不通で、
向こうの歩道の君への呼びかけは
朝の通勤ラッシュに散って
光化学スモッグと舞っては
行き交う人の目をウサギにする の、かもって思うんです
>>973 あいも変わらずなスレッドストッパーっぷりはお見事。
待たせる分には幾らでも待たせ
その癖待つ身ともなると針のムシロ
し様の無さや退屈さを噛んで
バカが投げ交わす馬糞嘆かわし
霧都さんの感想聞きたかった詩(のようなモノ)だったんだが、
まぁ、雪下ろしやら雪下ろしやら、時に休んで雪下ろしやらで
色々大変だろうしなぁ、、
また何か思いついたら、ここにもってきますわ。
当然、次スレたつんだろ?
・・・左様でしたな、、、
あちらは日々雪下ろしカ。
次スレですか。
立つんじゃないかと。名前は変わるかもしれませんけど。
おまえらうるさい
オマエモナーのAA
↓
まぁ次スレまであとちょっと。
お互いつれづれなる言葉を〜♪
育ってる……(汗
このレスを書いたら、1000までは一気にやらないと圧縮で落とされちゃうとこまで
来てしまいましたねぇ……。
お久し振りです。
なんていうか……風邪とか、気持ちのマイナス加減の強さとかでここ2週間ほど、
よろしくない日々を送ってまして(笑。エナジー補充をしましたので、なんとかのろり
のろりと浮上して参りました。お待たせしてる皆様には申し訳ない。(・・。)ゞ テヘw
次レスから、感想やらお礼の言葉やら、とろとろとこの場を埋めて行こうと思います。
だけどね、おなか空いたの。
だからさ、ご飯食べ終わるまでもうちょっとお預けでいて貰ってもいい?w
さっきから、おなかがぐうぐう鳴ってるんです。
そういうことで、またあとでね♪
>971 むこうの三一七さん(漢字にしてみるw)
お待たせして申し訳ない。いつも綺麗な詩をありがとうございます。
プラネタリウム、近頃まったく行ってません。いいなぁ、久々に行ってこようかなー。
初めてプラネタリウムを見たとき、『ビック・バン』の話をしていました。
あれからですね、私が星空に魅入られたのは。
それ以前も田舎育ちで、いくらでも星を見ていた筈なのに、何故あんなに人生観を
変えられてしまったのか……今でも謎です。
〜感想〜
あなたにとって「音色」は言葉の通りなんですよね。比喩でもなんでもない、本当に
見えている「音の色」。そのことをふまえ、思い出しながら読ませて頂きました。
世界が咲き誇る色に満ちている。それが日常。そんな日常。
だけど時折「当たり前」に思っている日常に潜む「非日常」を垣間見てはっとする。
それは大切な人かもしれないし、ありふれたヒトコマかもしれないし、些細な出来事の
結果なのかもしれないけれど、世界はこれほど沢山の意味を持ってるんだなという、
新鮮さの結晶みたいな詩だと、そう……思いました。
言葉や表現、もうちょっとシェイプアップして、歯切れよくして透明さを増せるんじゃないか、
戸惑った事実で終わらせずに、そからまた「日常」に絡めた昇華に繋げば全体に引き締まっ
た終わりを描けたんじゃないか……気になったのはこの2つですね。
− プラネタリウム −
ほの白いスクリーン / 闇と光を映して描き出す星空
私が何気なく見ている星屑 / 他の人には見えない小さな点
子供に返って / 見知らぬ誰かと叶える / 微笑みのステージ
今宵 人工夜空の共有がもたらす / 機械仕掛けの魔法 一幕
>>972 うたた寝死人さま。
あなたが、ここに書いてくれるのは、随分久しぶりな気がします。
なんだか嬉しいな。うん、本当に嬉しい。書き込みをありがとう。
自称キリリの嘆きは、上のレスで解消されると思う?(笑
− 空白キーに割り当てる君限定 馴染み在る感情 −
「いとおしい」という言葉に敢えて漢字を当ててみると
「愛おしい」「意と推しい」「いと惜しい」 いくつもの語彙が勝手に出来上がる
僕は君が「いとおしい」がそれはなかなか言葉にしにくい思いで
痛みや悲しみを共有する何かをほかでもない僕の所以が抱いていると思うと
どこかどうしても距離のとりように不備を禁じ得ない臆病さに毒される
それでもやはり繰り返し 僕は身のうちでそっと呟く その言葉を
君のいとおしさに 笑い 心を痛ませ その日々を労る
これではまるで愛の告白だとか、自分を揶揄しながら
君のいとおしさに今日も不意に心を和ませられて笑う
……某所、見ました。ありがとう。嬉しかった。浮かんでこられたのは、あなたの言葉が
つっかえ棒として大きな役割を果たしてくれたからです。
あれは私宛だと(そうじゃなかったとしても)自惚れさてくださいましね。
>>973 >>975 むこうの317さん
いやもう本当に、申し訳ない。間が空くとは申しましたが、空かせ過ぎですよね。
ごめんしてください。ひらにひらにご容赦を……。
で、虐められたからといって、うたた寝さんを虐めないでくださいw
うたた寝さんがいなければ、私のここ復活はもっとずっとあとだったんですよ?
これからは、「蛍神様」と崇めるべきです(いやん、ウタタンゴメーンw)
つーか、雪かきじゃなくて雪下ろしですか……。2階は我が家の範疇外ですから(爆
次スレ、たてます。テンプレももう決めました。
立てられるかどうか、分かりませんけどね(汗
>>974 >>976 うたた寝さん
あなたも久々にこの1週間姿を見かけるようですが……。
ほんに私以上におひさしゅうなんじゃないでしょうか?
つーか、あなたもそこでさらりと「雪下ろし」にのらんでください(涙
次スレの名前……本当はこのまんま2冊目にするつもりだったんですけどねー。
急遽悩んでみましたよ。何かそこはかとなく、キボンヌされてしまった気がしてw
>>977さん
まあまあ。
そんなおこらないでください。キリリの人は結構へこみやすいんですから。
気を遣ってくださって、どうもありがとう。
>>977さん
( ̄д ̄) エー
どーせなら、ヨウカンマンとか、通りますよとか、もふもふとか、おにぎりとか。
そういうAAがいいですよー。
− 名前はいらない? −
名も知らぬ人に私もなりますよ
どこか違う世界で違う自分になるように
名前があってもなくても
描く言葉にさほど違いはないですけれど
私は私にしかなれません
いい意味でもわるい意味でも
だから今日も私らしく
どうか今日もあなたらしく
名も知らぬ小さなこの
すれ違いを楽しみましょう
笑顔の花を 咲かせましょう
>>979 黒い猫の目さん
つれづれを、言葉にするの、時折すごく難しくないですか?
取りこぼしてしまった言葉たちが、新しい言葉の糧になっているのだとしても、
溜め息ついて消えた言葉を睨んでしまったりするのです。
あと……「何があった」と訊ねたまま、再訪してない無礼をお許しください。
身体と一緒に……心もどうか、労ってください。
ちょっとでもトラウマの気を自覚したら、誰かに必ず相談してください。
……あなたは笑いながらムリをするキライのある人な気がしてます。
お節介なこと書いてごめんなさい。
− 黒猫観測記 −
颯爽と柔らかく、黒猫一匹街を行く
見ている見られている いったい何を?
奥底は知れないけれど怜悧な光を揺らし
しなやかな鳴き声軽く響かせ
君は今日も何かを見ている
誰かの嘘とか 世界の本当とか
現実の幻とか 夢の真相とか
奥底はやっぱり知れないまんま
ぴんと行儀良い尻尾を振って
ひくんと光る銀の髭翻して
街を行く 黒猫の君
おなか空いたー。
塩おにぎりでも握って食べようかな。それともなめたけを具にしてとろろこぶおにぎりとか。
ともかく今は白いご飯のおにぎりが食べたいのです。
なんでこんなにおなか空くのかと思ったら、晩ご飯軽かったんだ。
− 空 腹 −
ひっくりかえるのは
血糖値の薄くなったその瞬間
しくしく悶える胃がひとつ
私の身体だけは元気だとか
そういう妙な主張をひとこと
何か食べないと収まらない
こんな時間なのに
待ってましたとばかり
美味しい物の名前にお腹が鳴く
最高のスパイスを得て
地味なご飯を堪能しよう
……えーと、なんだこれ?w
『始まったら、終わりがくる 形にしたら、いつか壊れてしまう それが怖い』
これは……私の大好きなとある作家さんの言葉の抜粋です。
見事すぎるくらい私の心を形作る言葉で……インスパイアされてしまったのです(苦笑。
− お終いの日 −
世界は始まりと終わりに満ちている
過程は勿論そこにあるけれど
それでもその過程にピリオドを打つ瞬間が来る
私はいつもそれが怖い
私はいつでもその瞬間に怯えている
それでも人を想うということを止めることなどできない
罪深い自分にもいつかお終いの日が来る
罪深い恋にもさよならの瞬間が来る
いつ来るのかも
笑顔になるか涙になるかも分からない
その瞬間に
それでも私は怯えずにいられない
さよならを知らない人なんて一人もいないのに
今知らなくてもいつかそれを誰もが味わうのに
それでもやっぱり
あなたから「さよなら」を告げられるその一瞬に
あなたに「さよなら」を言うその瞬間に
私はずっとずっと怯え続けている