>>69 図星だったな!いか微熱さんよ!
自分で書いたものを自分で誉め上げてどうするの(ぷぷ
72 :
名前はいらない:02/06/14 09:43 ID:8LnpBsf5
詩板の秘宝、いかいか玩具・・・。
73 :
名前はいらない:02/06/14 09:52 ID:FWpJQtxN
>>69 いかいか微熱へ
そういう反応をするから自演がバレルんだよ!アタマ使えよ!
でもしかし
>>62と
>>64の自作自演には笑わせてもらいました♪
>>56 「月の水」
月の水 飲めば綺麗になると
黒猫が囁いた
恐いのはあなたの純粋さ
もがくほど溺れそうで
さあ おいで
静かな腕が呼んでる
私に資格はあるの?
ビー玉のような嘘 並べてる
蓋をして 整えて 忘れてく
そうしなければ 私では いられない
月の水 飲めば綺麗になると
黒猫が囁いた
痛いほど 喉の奥を焦がす あなたへと 溶けるまで
あと少し 待っていて
そのままで 待っていて
地震である。
76 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/18 23:34 ID:XA2Iz57m
高く飛べ
ああ、お前は高く飛べ
与えられた
翼で、空を飛べ
遠くへ遠くへ
ああ、お前は遠く飛べ
みずからの
力で、空を飛べ
季節を越え
夜に微睡み
月を仰ぎ
星に未来の
夢を飛べ
ああ、お前は夢を飛べ
縛られた
この、詩人の焦がれを
抱いて飛べ
ああ、お前はどこまでも
どこまでも
高く遠く飛べ
「トランス」
夏の夕暮れは
ベランダでトランス
糸が切れるように
私を覆っている肉体を
サナギみたいに脱ぎ捨てて
ぶどう色の空に
流れていきたいな
78 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/21 23:54 ID:ldczItlW
自スレがダメって事はこのスレもダメって事か・・・。
イヤな世の中になったねぇ。
79 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/22 12:20 ID:rfW7kqgh
80 :
sou:02/06/22 14:20 ID:SBDLCXC+
狂いなく繰り返す季節の中で
僕は何を思い生きてきたのだろう
忙しい毎日の中で自分を見失っていた?
自分の事は全部わかっていた?
わからない。
でも、小さな花が咲いた季節に
その花を見て僕は微笑んだんだ。
心から。
本当に、心の奥底から。
「respect myself」
死にたくなければ
生き方も考えるだろう
生きたくなければ
死に方も考えるだろう
どちらも
それほど変わりはなく
死なないことは
わりと簡単で
生きていればいい
生きることは
わりと簡単で
死ななければいい
選ぶことは
わりと簡単で
悩まなければいい
助けてほしければ
わりと簡単に
たすけてくれと
叫べばいい
82 :
783:02/06/25 16:37 ID:???
移動
83 :
783:02/06/25 16:39 ID:???
自作自演のヤシが何言ってやがる!!
自作自演の基地外詩人が居るスレはここですか?
age
ここで露を出してもいいですか
815 名前:微熱くん ◆/504x/.Q 投稿日:02/06/25 14:32 ID:psfnl1nN
ウザスレ775ってスゴイ粘着だな
微熱は好きじゃないけど
こんなストーカーにくっつかれたらスサむよな。。。
816 名前:微熱くん ◆/504x/.Q 投稿日:02/06/25 14:32 ID:psfnl1nN
あはは。失敗(笑)
今のあなたも助けが必要ですね。天理教のところに逝ってよし
「週間天気予報」
くもり
くもり
くもり
くもり
くもり
あー
気持ちが塞ぐ
私の人生を
晴れにするのは
私自身だけ
打ち破れ雲を
「雨」
音のない雨が
夢の中まで追いかけてきて
私を埋める
ぬぐえない不安は
透明なシミのようだ
けっして
やむことのない雨を見据えて
眠り込まずに
生きていく
こいつもか!
ふーん
「熱光線」
殺人的太陽光線よ
じめじめと潜む細菌を焼き尽くせ
私はピンと張ったシーツのような
清潔な心が欲しいのだ
このスレ誰も見てないのかと思ってたけど、そうでもないんですかね。
これからも思いついたら、書き込ませていただきます。
「めぐる季節をおくる言葉たち」という題名がいいじゃありませんか。
「台風の日」
安全なマンションから
暴風雨を眺めている
自分の半径15メートルが幸福ならO.K.
あとはテレビドラマと同じ
世界が滅びる時も
みんな死ぬ直前までそう思っているのだろう
97 :
Rom:02/07/20 00:00 ID:???
光
希望の光は必ず射す
それを信じて
ずっと待っていたい
明日を見つめて
どうか
見つめて
いつか きっと
やってくる
どうしても
つらくなったときは
わたしの胸で
泣いてほしい
何にもできないけど
何も力になれないけど
心の中では ずっと
いっしょに いるつもり
おこがましいのは
わかっている
でも どうか 希望を失わず
明日を信じてほしい
わたしも
お祈りしてるから
ずっと
お祈りしてるから
98 :
Rom:02/07/20 00:15 ID:???
風
風を送りましょう
心地よい そよ風で
緑滴る木々のこずえを
揺らしながら
そっと
そっと
あなたのほうへ
風を送りましょう
心配事が 吹き飛ぶように
野山の豊かさを 共有しながら
ずっしりとした 力強さで
ぐっと
ぐっと
あなたのほうへ
風を送りましょう
希望の光が見えてくるように
夏空の透明な青にも
負けないくらいの潔さで
すっきりと
すっきりと
あなたのほうへ
詩がうまくなる方法
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1008586280/222-260 に書いた一連の文章を再掲します。
かなり邪魔が入り、読みにくくなっているので。
222 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 10:39 ID:sAF0+9U+
0)はじめに
>>44にある、簡潔に、という項目から続けてみたい。
もちろん私みたいな駄詩を紡ぐ者がとやかく講じるような事ではないのだが、
スレッドの主旨を著しく外した反省として、うまくなる方法についていくつか考えてみたいと思う。
もちろん、うまくなる、という事に近道も絶対的な手段があるわけではない。
あくまでも私が書いてきた中での経験則みたいなものを中心に、例を出して考えてみたい。
227 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 10:56 ID:sAF0+9U+
>>223-226 雑談スレへ
1)簡潔に、そして饒舌に
>>44にある「妻と暮らして、25年の月日が流れた」
これを例に、短い詩を書いてみよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妻と暮らして、25年の月日が流れた
結婚してから、いろいろなことがあった
長女の出産、バブル経済、会社の倒産
次男の出産、再就職、長女の中学受験
私と妻とはそんな中、がんばってきた
明日は長女が嫁ぐ、よかったと思う
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて。これでは事実の列挙に過ぎない。
さすがにここまでの詩はないだろうと思うだろうが、
恋愛詩の大半はこれと同じ、事実列挙にすぎないのが現実だ。
詩はレポート文ではないから脚色があっても当然構わない。
さらに理解されやすく(このへんは賛否両論あるだろうが)
胸の中にすとんと落ちていくような表現を心懸けるべきである。
事実に基づいて書かれる詩ならば、脚色と演出が必須ということになる。
では、その2点を考慮してリライトしてみよう。
238 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 11:16 ID:sAF0+9U+
で、リライトしてみた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
穏やかに晴れた秋の日
私は長い旅の伴として君を迎えた
それから互いに白髪も皺もふえた
25年は、私たちが老いるには十分な時間だった
あかねが産まれる夜は
私は雪に阻まれた特急列車の中で凍えそうになっていた
母に聞いた話では君は何度も私の名を呼んでいたらしい
一歳になる前に熱をだした
あかねを抱きかかえておろおろしていた
その日も大雪で新米の父と母はどうしようと
積もる雪で氷嚢を作りすぎて笑ったものだ
(中略
この娘の晴れ姿を見て淋しい気持ちになったせいか
君が嫁いできた日を思い出した
時の経つのは早いものだ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
248 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 11:51 ID:sAF0+9U+
2)報告文から詩的文へ
>>238のリライトでは一、二連目だけを、詩的な表現にしてある。(一応ね)
一、二連目が「妻と暮らして、25年の月日が流れた」に相当するのだが、
実はこれ、
>>44のwildcatさんと方向性が正反対なのだ。
ここらへんが作風の違いになってくるのだと思うが、私は自分の書き方しか
知らないので、私のやり方で説明することにする。
で、三連目
>あかねが産まれる夜は
>私は雪に阻まれた特急列車の中で凍えそうになっていた
>母に聞いた話では君は何度も私の名を呼んでいたらしい
ここで長女にあかね、という名をつけた。
詩で長女が産まれた、では些か事務的であるし、全体の骨子として、
その娘が嫁ぐという設定を考えたからである。
そこまではいいとして、この三連目はやはり事務的な説明に終始しているだけである。
ここで、詩的文書に置き換える作業を行う。
>深い雪が君と私を阻んだ
>はじめての出産で心細い君の叫びをのみこむように
>雪はただ降り続けた
>立ち往生した列車の中まで凍える頃
>君のぬくもりに守られていた
>あかねが寒いと
>この世に目覚めた
てな具合。ちょっとくどいけど。
250 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 12:05 ID:sAF0+9U+
ここらへんの、変換の過程は説明しろと言われても難しい。
人によっては簡素化するのが正しいと思ってる人もいれば
抽象化してメタファーの奥底に眠らせるのが正しいと思う人もいるわけで
言うなれば才能が問われる部分だと思う。
私の場合はよく評で言われるのだが、陳腐になるギリギリの線まで
説明的に物語が見えるようにしつつ、適度に情景描写を交えて
書いていくって感じ。
もちろん作品によっては全く違う場合もあるが。
この次にべからず集的な事を書いたが割愛する。
それを禁じ手だと思うのは私の主観にすぎないからだが。
新しいものなんて、えてしてその禁じ手の中から産まれたりするものだし。
252 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 12:16 ID:sAF0+9U+
3)校正と推敲
校正といってもレイアウトしてるわけでも版下にするわけでもないので、
ここでは文字の誤りを訂正する作業だけを指す。これは他人に読んで貰う場合には
できるだけきちんとやらないといらぬ恥をかく。
こと2ちゃんねるではそういうのを論われる場合が多々あるので要注意。
推敲に関してはやりすぎると、なんだかヌルい感じになるし、
やらないと前後の意味関係が不明なんてものが放置されたりする。
ここらへんも各個人で差があると思う。
260 :微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/22 05:22 ID:XQPacdO0
4)読ませることと、読んでもらうこと
これは似ていて、全く異質なことである。
詩をどうしたいか、という事にもよるが、少なくとも書いたものを
掲示板に投稿するということは、読ませたいという欲求があるのだと思う。
読ませようとする事は至って簡単な作業で、ただ書いておけばそれでいい。
が、読んでもらおうと思えば、それなりに仕掛けが必要である。
仕掛けといっても難しいことではなく、作品に力があればそれで十分。
とはいっても客観的にそれを判断することは難しいので、
まずは評価してくれるスレでどんな判断、評価をされるか見てみよう。
それなりに評価が得られるようであればコンテスト系のスレに書いてみるといい。
それなりに才能があれば無評価ということにはならないはず。
また、評価は真摯にうけとめてフィードバックするようにしよう。
悪評であれ悪口であれ、それが出てくる理由は存在する。
もちろん万人に受け入れられるものはあり得ないが、
ある程度の評価を見れば自分の詩の傾向や不足するものが見えてくるはずだ。
うひゃーなんかいっぱい書いてあって嬉しいー!
安っぽい
メッキさえかけなくなった
きみのウソが
どんどん錆びていくんだ
きらきら光っていた
約束とかアイノコトバとか
そんなものが
赤黒く錆びていくんだ
ウソなら
メッキぐらいかけてくれたって
安っぽい
オモチャみたいなメッキぐらい
かけてくれたって
いいじゃない
赤黒く錆びていくんだ
安っぽい
メッキさえかけなくなった
きみのウソが
ぼろぼろと
タイムマシンが通り過ぎた後
ぼくらは、
結末をかいま見てしまった
で、さ,
この、つないだ手
どうしようか?
ね。
孫歯車の五十九番目の
歯がこぼれていて
君は正確に
まるで精密機械のよう
カチコチと
営む日々と生活
その日、
四十七回目の
踏切の警告音を
催促するように帰宅する
午前零時から
刻まれる水晶発振子の
振動の数が
七億七百七十八万八千八百回目に
目を覚ます
はず…だった
今日になり親歯車が回転して
孫歯車の五十九番目
君は正確に
まるで精密機械が
破綻し始めた暴走みたいに
美しく壊れていく
踊るように舞いながら
ステップを三十二回
繰り返して
はみがき粉を
混ぜたメレンゲを
シェービングクリームの中に詰め込んで
華麗な手つきで
百二十八個の鶉の卵を割り
くるみの実を混ぜて
フードプロセッサーに
ハムスターを投げ込んだ
焼き固めてきつね色は
毛の色だか焦げ色だかわからないけど
パンケイキの様で
メイプルシロップは
八丁味噌と赤ワインに
エンジンオイルで甘みを引き出す
天井から夕日が落っこちて
自転車のスポークが
宇宙船を呼び出して
瞬間転送
レベル5のゴミ分別は
火曜日だからNHK
パソコンのキーボードには
醤油さしのネジを組み合わせ
ガスコンロに
USBケーブルを刺して
冷蔵庫のファームウエアを
Ver0.1-Aにリビジョンダウン
スニーカーに
スーツを着こなし
セーラ服のマフラーで
ウイッグは三輪素麺で
ピーコ対策も完璧
バスルームで
黒髪を抜いて
正確に四千九百六十六本目で
詰まるから
ラッセンのシルクスクリーンで
三角巾を塗った
朝日と夕焼けが
満月に照らされた月のない夜
星が輝き流星が走査線のようで
台風15号が訪れて
近年稀にみる大量積雪で
異常乾燥注意報とともに
降雨量が1000mmを超えた
最低気温35度の
一日はそろそろ零時を迎える
午前零時から
刻まれる水晶発振子の
振動の数が
七億七七八万八千八百回目に
孫歯車が咬み合わぬとも
テンプが押し下げた勢いで
六十番目の歯車に接続された
午前零時から
刻まれる水晶発振子の
振動の数が
七億七七八万八千八百一回目に
目を覚ます
君は崩壊現場を見渡して
静かに意識を失った
もう
四十七回目の
踏切の警告音で
君は帰らない
孫歯車の
欠けた五十九番目を
握りしめている僕は
愛しているよ。
君を、
ただただ
不正確に。
---------------------------------
行数制限緩和キボンヌ(泣)
チーズケーキ
彼はいつも、この恋が
甘くなり過ぎないように用心している
いまさら愛だの恋だのなんて柄じゃない
まるで幸せを恐れる亡命者
ニヒルを気どり煙草をふかす
そんな彼に
チーズケーキを口へ運ぶ
はい、あーん
フォークの先には
いたずら心の小さな一切れ
彼は一瞬、カメレオン
くるくるっと泳ぎまわる眼
すばやく必死に確認する
知らん顔のカップルの視線を
戸惑いの口が
ほんのり甘いチーズケーキを
まごつきながら飲み込んでいく
じんわり熱くなっていく私の胸
何度でも、このニヒルな亡命者に
柔和なカメレオンの平和を
もたらしたくなる
はい、あーん
くるくるっと
はい、あーん
くるくるっと
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
こわい
こわい
すべてがこわい
あなたからメールが来ないことも
メールが着いたとしても
あなたと手をつなぐことも
手を差し伸べられることも
あなたから口づけをもらうことも
口づけをねだることも
あなたの瞳に映すことも
瞳を追うことも
あなたの汗を感じることも
汗を思い出すことも
あなたの あなたの あなたの
すべて あなた
今日も 明日も 明後日も
すべて あなた
こわい
そんな毎日がたまらく
生きたまま死んでしまった
石として
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
119 :
真実:02/12/31 22:39 ID:rZtl+QbF
あるネット関連会社の社長は、「いずれにしても2ちゃんねるは
資金が底をつけば終わり。あまり知られていないことだが、
2ちゃんねる内部関係者によると今、大手通信会社系が調査費名目で資金提供している。
だが、それが止まれば続けてはいけないだろう」と証言する。
2ちゃんねるが判決によって力を失った場合、資金提供の打ち切りも予想される。
http://ascii24.com/news/reading/causebooks/2002/07/01/636911-000.html 以下、別の記事のキャッシュ
http://memo2ch.tripod.co.jp/article.html 2ちゃんねるに近いあるインターネット関連会社の社長は、2ちゃんねるの幹部から得
た話として証言する。「2ちゃんねるは、運営者や幹部などがそれぞれ別々に会社を
作りカネの流れを見え難くしているが、実際の資金源は複数の大手通信会社系からの
調査費名目のカネ。月額で計約700万円と言い、年間にすれば1億円近く。額はともあ
れ、これは通信会社系的には、ぼう大なトラフィックを調査すると言う表向きの理由
が一応は立つ。自社系に都合の悪い書き込みがされた時に優先的に削除してもらうこ
とも期待している」と前置きし「通信会社系の削除の期待も含めて、2ちゃんねるは
総会屋と同じになっている」と言うのだ。
その具体的な理由として社長は、こう話す。「2ちゃんねるはボランティアの削除人
が書き込みをチェックして、好ましくない書き込みを一所懸命削除している、という
ことになっているが、あれはウソ。削除人には給料が支払われ、その給料の原資と
なっているのが、まずいことを書き込まれた企業が削除要求とともに渡す裏金。これ
はまさに、総会屋の構図そのものだ。これまで裁判になっているのは金額で折り合え
なかったり、裏金を出さない強い態度の企業とだけだ」
120 :
山崎渉:
(^^)