222 :
微熱くん ◆/504x/.Q :
0)はじめに
>>44にある、簡潔に、という項目から続けてみたい。
もちろん私みたいな駄詩を紡ぐ者がとやかく講じるような事ではないのだが、
スレッドの主旨を著しく外した反省として、うまくなる方法についていくつか考えてみたいと思う。
もちろん、うまくなる、という事に近道も絶対的な手段があるわけではない。
あくまでも私が書いてきた中での経験則みたいなものを中心に、例を出して考えてみたい。
スレッドのことを思うなら微熱で書き込むなよ(w
224 :
コギャル&中高生:02/07/21 10:46 ID:gZmK0BbD
225 :
名前はいらない:02/07/21 10:46 ID:Pzy8rNKC
>>222 >微熱くん
コロッと荒らしから態度を変えるのも君の特技だよ。
そしてまたコロッと、もとの詩板荒らしにもどるのさ。
粘着を無視できないお子様微熱君にもうんざり。
微熱君は黙って詩をかいてろよ。
227 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 10:56 ID:sAF0+9U+
>>223-226 雑談スレへ
1)簡潔に、そして饒舌に
>>44にある「妻と暮らして、25年の月日が流れた」
これを例に、短い詩を書いてみよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妻と暮らして、25年の月日が流れた
結婚してから、いろいろなことがあった
長女の出産、バブル経済、会社の倒産
次男の出産、再就職、長女の中学受験
私と妻とはそんな中、がんばってきた
明日は長女が嫁ぐ、よかったと思う
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて。これでは事実の列挙に過ぎない。
さすがにここまでの詩はないだろうと思うだろうが、
恋愛詩の大半はこれと同じ、事実列挙にすぎないのが現実だ。
詩はレポート文ではないから脚色があっても当然構わない。
さらに理解されやすく(このへんは賛否両論あるだろうが)
胸の中にすとんと落ちていくような表現を心懸けるべきである。
事実に基づいて書かれる詩ならば、脚色と演出が必須ということになる。
では、その2点を考慮してリライトしてみよう。
>>226 ペテン師いかいか先生まで。
微熱の本家が登場。自作自演。(爆笑
229 :
なんとなんと(ゲラ:02/07/21 11:01 ID:BrtJ3/Tb
いかいかと、微熱くんの、自演ひとり芝居が展開される予感!
まず、微熱はIPさらせ、俺も晒す。
そしたらいかいか=微熱って言う誤解はなくなるだろうが。
a
232 :
nttkyo076041.adsl.ppp.infoweb.ne.jp ◆/504x/.Q :02/07/21 11:10 ID:sAF0+9U+
>>230 了解。
入りきらないからHNはこっち 微熱くん
aaa
いかいかIDも出す
粘着君、いかいか=微熱って言うのは間違いって証明したよ。
さぁ、次はどうでるのかな?
236 :
名前はいらない:02/07/21 11:14 ID:653btfF+
俺の想像だと この後 粘着は
パソ2台使ってジエンしてるよ ぷぷぷ
っていうんだろうな いいかげんウンザリ
最初からいかいかと微熱は別人ぐらい知ってるよ
238 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 11:16 ID:sAF0+9U+
とりあえず、関係ない話は雑談スレに行ってね。
で、リライトしてみた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
穏やかに晴れた秋の日
私は長い旅の伴として君を迎えた
それから互いに白髪も皺もふえた
25年は、私たちが老いるには十分な時間だった
あかねが産まれる夜は
私は雪に阻まれた特急列車の中で凍えそうになっていた
母に聞いた話では君は何度も私の名を呼んでいたらしい
一歳になる前に熱をだした
あかねを抱きかかえておろおろしていた
その日も大雪で新米の父と母はどうしようと
積もる雪で氷嚢を作りすぎて笑ったものだ
(中略
この娘の晴れ姿を見て淋しい気持ちになったせいか
君が嫁いできた日を思い出した
時の経つのは早いものだ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>235 2回線使用。3回線目は携帯だ。アホー!
最初から、いかいか=微熱だってことは知ってるよ。
241 :
名前はいらない:02/07/21 11:21 ID:I818UEJr
今度は >いかいかが出てきて、別人だ、別人だ、を言いはじめた。
ホントに馬鹿かいな。(わはは♪
242 :
エゴ太:02/07/21 11:23 ID:???
わはは♪
おおおぉぉぉぉ!!! いかいか一族の荒らしの代表が
揃ってお出ましですか。今日は休日だが平日でもそんな
感じだもの、そりゃバレるわな。>いかいか微熱。
>イカ微熱
無職のボンクラ! 詩板荒らし! 氏ねや!
また粘着が消えてから遠吠えで頑張ろうね。いか微熱く〜ん♪
>イカ微熱ちゃんへ
なんまいだぁ〜、ぽく、ぽく、チーン。・・ってかぁ〜(笑
うひひひ
248 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 11:51 ID:sAF0+9U+
2)報告文から詩的文へ
>>238のリライトでは一、二連目だけを、詩的な表現にしてある。(一応ね)
一、二連目が「妻と暮らして、25年の月日が流れた」に相当するのだが、
実はこれ、
>>44のwildcatさんと方向性が正反対なのだ。
ここらへんが作風の違いになってくるのだと思うが、私は自分の書き方しか
知らないので、私のやり方で説明することにする。
で、三連目
>あかねが産まれる夜は
>私は雪に阻まれた特急列車の中で凍えそうになっていた
>母に聞いた話では君は何度も私の名を呼んでいたらしい
ここで長女にあかね、という名をつけた。
詩で長女が産まれた、では些か事務的であるし、全体の骨子として、
その娘が嫁ぐという設定を考えたからである。
そこまではいいとして、この三連目はやはり事務的な説明に終始しているだけである。
ここで、詩的文書に置き換える作業を行う。
>深い雪が君と私を阻んだ
>はじめての出産で心細い君の叫びをのみこむように
>雪はただ降り続けた
>立ち往生した列車の中まで凍える頃
>君のぬくもりに守られていた
>あかねが寒いと
>この世に目覚めた
てな具合。ちょっとくどいけど。
249 :
名前はいらない:02/07/21 12:03 ID:+F45K9/1
>>248 なんかスゴク不自然にわざとらしく必死だね。>微熱くん(ぷぷ
250 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 12:05 ID:sAF0+9U+
>>249 雑談スレへ
ここらへんの、変換の過程は説明しろと言われても難しい。
人によっては簡素化するのが正しいと思ってる人もいれば
抽象化してメタファーの奥底に眠らせるのが正しいと思う人もいるわけで
言うなれば才能が問われる部分だと思う。
私の場合はよく評で言われるのだが、陳腐になるギリギリの線まで
説明的に物語が見えるようにしつつ、適度に情景描写を交えて
書いていくって感じ。
もちろん作品によっては全く違う場合もあるが。
この次にべからず集的な事を書いたが割愛する。
それを禁じ手だと思うのは私の主観にすぎないからだが。
新しいものなんて、えてしてその禁じ手の中から産まれたりするものだし。
ところでトリップが抜かれたと言って、別人格を作ろうとしていた微熱
被害者風を吹かして住人から同情を集めようとしていたのか?
252 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 12:16 ID:sAF0+9U+
3)校正と推敲
校正といってもレイアウトしてるわけでも版下にするわけでもないので、
ここでは文字の誤りを訂正する作業だけを指す。これは他人に読んで貰う場合には
できるだけきちんとやらないといらぬ恥をかく。
こと2ちゃんねるではそういうのを論われる場合が多々あるので要注意。
推敲に関してはやりすぎると、なんだかヌルい感じになるし、
やらないと前後の意味関係が不明なんてものが放置されたりする。
ここらへんも各個人で差があると思う。
うるさいなぁ。
254 :
名前はいらない:02/07/21 13:21 ID:ALD1Qf7G
自分の言いたいことをまとめればいいんじゃない?
起承転結とか?
好きな詩を暗記しろ
256 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/21 19:15 ID:sAF0+9U+
258 :
チケゾー ◆3Q3ORut2 :02/07/21 19:23 ID:B8otWdGc
何気なくTVとかで流れた
かっこいいと思った言葉を自分流にまとめる
260 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/22 05:22 ID:XQPacdO0
4)読ませることと、読んでもらうこと
これは似ていて、全く異質なことである。
詩をどうしたいか、という事にもよるが、少なくとも書いたものを
掲示板に投稿するということは、読ませたいという欲求があるのだと思う。
読ませようとする事は至って簡単な作業で、ただ書いておけばそれでいい。
が、読んでもらおうと思えば、それなりに仕掛けが必要である。
仕掛けといっても難しいことではなく、作品に力があればそれで十分。
とはいっても客観的にそれを判断することは難しいので、
まずは評価してくれるスレでどんな判断、評価をされるか見てみよう。
それなりに評価が得られるようであればコンテスト系のスレに書いてみるといい。
それなりに才能があれば無評価ということにはならないはず。
また、評価は真摯にうけとめてフィードバックするようにしよう。
悪評であれ悪口であれ、それが出てくる理由は存在する。
もちろん万人に受け入れられるものはあり得ないが、
ある程度の評価を見れば自分の詩の傾向や不足するものが見えてくるはずだ。