諸君らは病んでいる。
社会不適応者である諸君ら精神異常者どもを私が癒してやろう。
さぁ、その腐りかけた脳髄に巣食う詩と名づけられた妄想を
吐き出したまえ。
2 :
こじろう ◆.Kojiro2 :02/03/24 23:32 ID:GhAY/zOr
DR.STEINですが、何か?
3 :
名前はいらない:02/03/24 23:43 ID:kj1GJIAB
知らん
1=破戒神
あわれ
>>4は手遅れ。御亡くなりになりました。
さてと、次の患者は誰かな?
6 :
名前はいらない:02/03/24 23:57 ID:kj1GJIAB
まーじさん、どうぞ
どっちかというと脳髄から吐き出せ、だろ?
1は殺人医師に変貌する恐れアリ。終了。
>>7は手遅れ。御亡くなりになりました。
さてと、次の患者は誰かな?
9 :
タヌタヌ:02/03/25 00:04 ID:???
イタイのイタイの飛んでいけ
>>9は手遅れ。御亡くなりになりました。
さてと、次の患者は誰かな?
11 :
名前はいらない:02/03/25 00:10 ID:njRF9ej0
ヤブ医者めがっ……!!
>>11は手遅れ。御亡くなりになりました。
さてと、次の患者は誰かな?
13 :
タヌタヌ:02/03/25 00:12 ID:???
1はお山の向こうに飛んでいきました
いや、おもしろい、、、。
ちょっとだけ、、、。
社会不適応者だけど
精神健常者ですので
一日体験入店する権利はあるでしょうか?
15 :
名前はいらない:02/03/25 00:19 ID:njRF9ej0
1 は くそすれ をたてた!
つうこんの いちげき!
1 は しんだ!
ふぅ、やれやれ診療時間を大幅に過ぎているというのに
この患者の数はなんだね?しかも重病人ばかりじゃないか。
医者は報われない職業だよ。
おや、まーじ君かい?
これはこれは、有名なあなたなら一日どころか一年でも
構いませんよ。
18 :
名前はいらない:02/03/25 00:23 ID:njRF9ej0
1 は おきあがって なかまになりたそうに
こちらを みている!
なかま にしますか?
はい
▲いいえ
やれやれ、繊細と脆弱さが入り混じっているな。
脆弱ものは治せるが、繊細なものは治せんよ。
病んでいるのは俺なのか?
病んでいるのは
俺かお前か
お前か俺か
こらこら、医者をからかっちゃいかんよ。
さぁ、座り給え。名前は?何に御悩みかな?
ふむ・・・?
君が壊れているか、だね?
じゃあ、まず君というものを定義してくれたまえ。
>>22 俺が
お前を診てやろう
さあ
トラウマを吐き出せ
それはそれは、なかなか愉快な患者さんだね。
じゃあ、診察してくれたまえ。
私は壊れていますか?
>>26 壊れているかだって?
お前はどう思っているんだ?
おやおや、私は君で、君は私かね?
まるでピエロのようだね。鏡の前で、鏡と鏡像を理解できない
ピエロのようだ。
俺とお前が
別人だって証明できるのかい?
本当にお前は俺じゃない気でいるのか?
俺と
お前の
違いはなにさ?
おや、ここでゲーデルでも持ち出す気かね?
教養のある患者さんだ。
勿論、私は君じゃない。
もしも違いを言えないんなら
お前はつまり
俺なんだろうさ
自分を
証明してみせろ
論理的じゃないね。
私が君でないことを私が証明できないことは、
私が君であることを証明しはしない。それは
私が君であるかもしれない、と言う事だし、
同じように、私は君ではないかもしれないと言うことでもある。
それはつまり
俺がお前である可能性も
僅かながらあることを
認めるということか?
38 :
ヴィトゲンシュタイン:02/03/25 01:04 ID:oO4TCtEr
俺とお前の違いは
俺がお前をお前と言ってるところだ
お前はお前自身を俺と言い
お前は俺をお前と言う
しかし、お前がお前という俺はお前をお前と言う限り
俺はお前と区別する
計測されざる現象を予め否定することはできないのだよ。
>>37 詩人は狂っている。いや、狂うべきなのだよ。
お前が
俺でないんなら
お前は
誰だ?
お前は
自分を
誰だと思っている?
詩は、理性が狂気と名付けて疎んじるものだから。
理性に邪険にされないようにと、時と共に洗練されてはいくけど、
お互いは永久に平行線をたどる。
人間がひとりでは生存できない限り、理性が勝利し続ける。
ひとりでも何も困らなくなれば、詩が勝利する。
私は私なのだよ。
私が私だ。
理解し易い言語インタフェースを排して、敢えて難解な文法に取り組み、
可読性を落とし、その意味するところを明確にしない、、、
狂っているのだよ。だが、素晴らしく狂っている。
「おまえは誰か?」と、目の前の他人に問うべきではない。
その問いは自らに対し発せられるべきなのだ。
俺は私なんだから
自らに対し問うことに等しい
48 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/25 01:22 ID:PDSc+40p
先生!
私、狂気を気取るってことが出来ない癖があるのですが
詩に反映されません
どうしたらいいでしょうか?
>>48 最近のお前は
十分に狂気をはらんでいる
本当に狂ったのかと思ったくらいだ
解答を口にする者を信じるな。
だが、問うことをやめてはいけない。
>>48 狂気はある種の選ばれた者の特権なのだよ。
まーじ君には最近流行りの安っぽい狂気ではなく、
本当の狂気を目指して欲しい。
だが
本当の狂気を手に入れてしまったなら
もう社会復帰は絶望的だ
それでも本当の狂気を目指すのかね?
さて、お薬だしておきますね。
バファリン一週間分です。御大事に。
バファリンの三分の二は
アスピリンでできてます。
さ、次の患者さんは誰かな?
漏れ…知ってますか?
>>56 貴方のことは知っている
だが
どんな自覚症状があるのか
説明してくれたまえ
58 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/25 01:42 ID:PDSc+40p
目指すも何も、ほんとに気が狂っているから
しょうがない。もしくは、俺以外のすべてが狂っていなければ
いるべき場所などない。
俺は純粋な狂気から逃れられない。
でもほんとは逃れたい。
もし逃れられたら
きっとハッタリだらけの
ツクリモノっぽいポエムを書く事になる。
そんなものこの板にだってありふれてる。
普通とかいう世界にはもう
さようならしたよ
でもほんとはのがれたい
ぎりぎりのとこで
もやもやした何かに突き動かされて
いつしか
他人のことばにまで
狂気を求めるようになってしまった
狂気のことばコレクションにはまればはまるほど
だんだん狂気に対して嫌悪するよえになるのだろうか?
今夜は有名どころの患者さんが多いですね。
盛況盛況。
馬鹿と狂気の差がワカリマセン。
一体、自分は異常なのか、単なる馬鹿なのか
以前詩で、失敗したこともありまして…
61 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/25 01:44 ID:PDSc+40p
リロードするの忘れました。
そして
さようなら
自分が馬鹿か狂気かで悩むなら
お前は普通の人間なんだろう
おお!!そうか、
どうもありがとうございます。
すっきりしました!!
では有名な一文をご紹介しよう。
「自分が狂っていると考える者の思考は理性的だ。何故なら正常でなければ
自己を認識できないからだ。では何故狂っていると考えるのだろうか?
理性的であるのに、自己を狂っていると判断する。何故なのだろう?」
彼らにとっては
自分の凡人さを自覚するより
狂ってると考えるほうが
心地いいからさ
自意識がとても高い彼らは
自分が他人と
何一つ違いが無いことを
認めることができない
ふむ・・・?君は「釈義」を読んだことがあるのかね。
いやいや、的をはずしてはいない。的中ではないがね。
>>67 あ、待って。
それは次のおいらの詩のテーマにするんだから。
パクっちゃやーよ。
すまない。
つい素がでてしまった。
「釈義」?
なんだね。それは。
71 :
タヌタヌ:02/03/25 02:26 ID:???
なんだ、もうおしまい?
もう寝るね。
おやすみ。
72 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/25 02:30 ID:PDSc+40p
ていうか俺って正常だからね。ほんとは。
みなさんと同じ。正常。
ワラタ
今夜の診療は終了しました。
諸君、良き夢を。
75 :
五月雨SEVEN:02/03/25 02:40 ID:OUxz4fTS
バカかどうか知りたいなら死んでみな
死んでも直らないならバカってことだ
なんだか良スレだな。
>>78 なんというか、彼らはトリップしてるんでしょうね、
自分自身限定の小さな世界で。それで憂き世を逸脱した、私はお前らとは違うんだといい気になっている。
精神の崩壊をかっこいい、美しいと捉えているのでしょう。なんにせよ治療が必要ですな。
>>79 なるほど、たしかにトリップでもしなきゃ苦痛を売りにしたりしませんね(藁
定式化された狂気は無いが、詩は狂気を表現できる。
しかし「私は狂っている」というのはやはり矛盾している。
だが「私は狂ってしまいそう」なら矛盾はしない。
さて、諸君らはどちらに属するのかね?
82 :
名前はいらない:02/03/25 15:46 ID:qXAbZgxj
うーん
必ずしも「私は狂っている」と「私は狂ってしまいそう」に分けられる
とは限らないと思われ。
判断の正当性は理性に依存する。よって「狂っている」と言う判断を
下すとき、その者の理性もまた狂っている。だが、理性が狂わされて
いるとしたら、何故「狂っている」という正しい判断が出来るのだろう?
>>65-66を踏まえ、
>>78を診断すると、彼女(でよいのかね?)は
狂ってはいない。彼女は狂ってしまいたいのだろうがね。
まぁ、手遅れではないということだ。
87 :
名前はいらない:02/03/25 22:45 ID:2OxLV/8w
先生〜〜〜お時間ですよ〜〜
まだはやいヨ
89 :
名前はいらない:02/03/25 23:36 ID:xK/e8ZpB
お医者様
僕は狂ってしまいたいんです
僕以外の全てが狂っているのなら
僕も狂ってしまいたいんだ
おや、患者さんだね?
狂気に憧れる者には二種類あるだろう。
まず、狂気そのものに魅力を感じる者だ。
動機は様々だろうが、
>>65-66も動機の一つだろう。
もう一つは、現実に耐えられず、救済としての狂気を望む者だ。
真の狂気は無論、後者だ。
あなたはどちらの側にいるんだい?
91 :
名前はいらない:02/03/26 00:42 ID:CoOtuENa
お医者様
僕が狂ってしまうことに
憧れさえ抱いてしまうのは
もはや僕程度の人格では
この世界を直視できないからなんです
狂っちゃいたいの?
じゃあ、一緒に狂ってあげる
消毒された白色を前にして、ボクも消毒されてしまいたいと思うのです。
水族館の魚になって、円形水槽を眠りながら回遊したいのです。
ソーダ水のなかで瞑想する魚になりたいのです。
ねぇ、先生。僕は狂ってしまっているのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・狂ってるんじゃないですか?
しかも、真性のような気がします。って言うか手遅れな感じが・・・。
刃物の類には近寄らないほうがいいかもしれませんね。
96 :
タヌタヌ:02/03/26 12:52 ID:CoOtuENa
お医者様
やっぱり貴方はあんまり面白くないね。
いままで
貴方を騙るときには
いちいち改行することで
区別できるようにしていたけど
これからは
それもやめようかな。
97 :
名前はいらない:02/03/26 13:11 ID:Hb7mkf5V
==2==C==H======================================================
2ちゃんねるのお勧めな話題と
ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。
===============================読者数:102115人 発行日:2002/03/12
どもども、人格障害者のひろゆきですー。
今日は重大なお知らせがありますですー。
これまで2chでは、企業に対する真偽の曖昧な書き込みは削除しませんでしたが、これからは削除依頼が出たら一旦全て削除して、その真偽をおいらが責任を持って調査し、真実であると確信した時点で改めて復帰させ公開することにしましたですー。。。
これまでは企業に対して、書き込みの内容が嘘であることを「証明してみろ」という傲慢な態度を示してきましたが、これからはおいらが書き込みの内容が真実であることを証明してから大衆の目に触れさせることにしますですー、、、
いやぁ、よく考えると始めからこうするのが当然だったのかも知れませんねー。。。
ちなみに最近はDHCの裁判の模様をお伝えしてますが、それも話半分で聞いていてくださいー、、、
おいらは相手側の主張の極一部を抜き取って、自分の都合の良いように歪曲して報告してますが、その前後の話も含めれば本当は全く違う状況なんですよー、、、えぇえぇ、、、
おいらってば本当に卑劣な人間なんですよー。。。
向こうの弁護士さんも相当に怒っていると思いますですー。。。
ついでに言っておきますが、DHCの件もこれまでと同様に旗色が悪くなったら報告するのを止めますので予めご了承くださいですー、、、
本当は結果まで全て真実を報告して、もし削除するよう決定がくだれば、相手側の企業に対する謝罪のひとつでも掲載するべきなんですよねー。。。
おいらってば人格障害者なもんで許して欲しいですー。。。
んじゃ!
>>96は手遅れ。御亡くなりになりました。
さてと、次の患者は誰かな?
99 :
タヌタヌ:02/03/26 19:25 ID:CoOtuENa
ひょっとしたら、このお医者様は狸が化けているのかもしれない。
そんな可能性がある限り、患者など来ないのだよ。
100
お医者様、ボクの今現在の2chにたいする気持ちをいいます。
ボクは狂っているでしょーか?
どこか別世界にでも行けたらなといつも思う
2 私はとても心の弱い人間だ
3 仕事や家事をやりかけのまま残すことはできない
4 いつも人の目や言葉が気になり、不自由だ
5 私は人生で失敗ばかりしている人間だ
6 自分の仕事(勉強)がうまくいってる時に限って邪魔をする人が現れたり、トラブルが起きる
7 世の中は良いか悪いかのどちらかだ
8 とにかく根性があれば何とかなるだろう
9 私はいつも公平を心がけて却って疲れてしまう
10 誰も私を理解してくれないと思う
11 どんな規則でも、とにかく守るべきだ
12 人が自分をどう思っているかで自分の考えが縛られる
13 私の未来は寂しい
14 自分にがっかりしている
15 誰かがそばにいてくれないと私は生きていけない
>>1 タヌ公の事は気にしないで下さい。こいつは嫉妬深いんです。
自分の立てたスレより人気があったりすると荒らすんですよね。
いつもの事ですから・・幼稚な子供なんですよ、タヌ公って。
>>いかいか=タヌタヌ=WIZ(偽物)=きつねWINたこ
オマエは氏ね! ヘタレ! うぜぇ〜よ!
104 :
タヌタヌ:02/03/26 20:06 ID:CoOtuENa
ひゃっほう
105 :
92:02/03/26 20:07 ID:???
北九州市の少女監禁事件で、逮捕された男女が使っていた部屋から電気コードで電流を流し自殺する方法などが書かれた本が押収されました。少女は同じような方法で虐待を受けたと話していることから警察は入手目的を調べています。
106 :
92:02/03/26 20:18 ID:???
つーか103つまんないんだけど あたらしいネタちょーだいな
109 :
タヌタヌ:02/03/26 20:59 ID:CoOtuENa
110 :
井画:02/03/26 22:02 ID:???
無理というへりくつに負けて
かすれた声を見捨てた
暗い歌を暗いピッチで歌えるよう開き直ってる
もはや何が人のためだなんて区別はつかないのだ
自転車を押し動かして夜道を翔ける自分の足に
なんて素晴らしいのだと光りの束を浴びた心地が忘れられなくて
自分の歌による人の感動
自分から生まれる命
自分が創れることに憧れて
今では道具に頼るままに感動を目指す
後悔が時々騒ぎ出す
抑えつけることの出来ぬ欲望が
月をみて我は狂気に満ちたいと寂しげな思いを寄せる
綺麗な自分に生まれ変わりたいのだ
などと言っても本音の音色は狂わないので
かすれた声しか出せないまま
いくら声を絞りきっても
いくら首を絞りきっても
力が 欲しい
>>いかいか、というコテハンに「書き込み禁止警告」が
出されました。ついに来たか、という感じです・・。
アモバン
ユーロジン
リーマス
今日は飲んだふり
113 :
名前はいらない:02/03/26 22:19 ID:nPR4jMp5
すみません、失礼します。
ちょっと訳がありまして。
私のことは見なかった事に。
失礼しました。
114 :
タヌタヌ:02/03/26 22:28 ID:CoOtuENa
みてて、やな感じ〜に思えてしまいますよ?
116 :
失礼・・115は114へのれす:02/03/26 23:09 ID:FrY5DEHx
>>114 みてて嫌な感じなんですケド・・
わざわざ言う意味が・・・ちょっと違った目でみてしまいますよ。
んでは。それだけ。
118 :
うたた寝死人:02/03/26 23:38 ID:Bxdwe1ul
本当に申し訳ありませんでした。
タヌタヌ様のおっしゃるとおりで(謝り)。
このスレにしたのは、診療所だったので、無関係な人間が間違えてはいるのも赦されるかと。
でも誠に失礼致しました。
IDがそのままなので、直ぐわかるとは思っていたのですけれど。
今度は初心者・質問版に行って聞いてきます。
申し訳なかったです。
>>117 お前はよく、それだけのことでそこまで見抜けるな・・・。
おやおや、今宵も患者さんで一杯ですね♪
盛況盛況♪
>>120 マヨネーズ皇帝を診断してくれ。あの人はおいらじゃないよ。
少しアダルトチルドレンの症状が見えますね。
けれども、手遅れじゃないようです。
大丈夫、狂ってはいませんよ。
それと、詩人は美しく狂わなければいけませんよ。
>>タヌタヌ
氏ね!ヘタレ小僧!
汚い言葉はいけませんね。
詩人なら言葉には最大限の美意識を持ってもらわないと。
あなたたちのとって言葉は単なる記号や音以上の物のはずなのですから。
>>124 おお、おいらと同じ診断だ。見直したよ。
マヨネーズ皇帝様にはもう少し詳しく説明してもらえないと、それ以上の
ことはわからないよね。
マヨネーズ皇帝様、またのお越しをお待ちしております。
>>126 でも、相手に合わせて、ものを言わないと相手に通じないのです。
>>127 そうそう >>タヌタヌ・・って馬鹿だもんねぇ!!
ジサクジエン、ばっかりだしさ >タヌキ って。
言葉は無駄遣いしてはいけませんよ。
美しく、より美しくなければ。
その為に苦悩するから詩人は狂うのです。
だから、詩人のみが美しく狂えるのですよ。
今夜の患者はまだかな?
おなかがすいて氏にそうだよーアソパソマソ、タスケテ!
>>134 ここに、先ほど摘出したレバーがあります。これでもお食べなさい。
136 :
井画:02/03/28 03:23 ID:???
>その腐りかけた脳髄に巣食う詩と名づけられた妄想を
吐き出したまえ。
うぅ・・狂ってる狂ってない狂いたいについての吐き出し所ですか?
失礼な言葉で申し訳ないですが。。
詩(と呼ぶには…)をカキコしてみたのですが…
狂気の定義に狂気を使ってはならない
春は憂鬱な季節ですねぇ
139 :
マヨネーズ皇帝:02/03/30 21:27 ID:BdJa+wld
ドクター ストラストラプ様
こんばんは。
私の脳内メンマを吐き出します。
私は美しく狂えていますか?
「生きる意味は云々」とか難しそうに一人で悶々としてる奴等は結局寂しいだけなのね。
愉快愉快。。。
ていうかさぁ、ときどき電車に吸い込まれて死んでしまいたいって
地下鉄乗ってると思うんだよね・・なんかね・・なんでだろうね・・
三田線ってなんであんな変な扉ついてるの?
厚生労働省の指導で、原則として色盲を理由に不採用とすることはできなくなったらしいYo!
家族がいるのでなんとしても採用してくださいという人はいます。それはそれで構いません。面接で
黙っているのも問題ありません。どっちにしても扶養家族の有無は後で確認しますから。家族手当も
付きます。
面接官というのは係長以上の管理職がつとめますが、大体30才から59才までと年齢の幅が非常に
広い。若い面接官だと、自分も覚えがあったりするので話が弾むでしょう。40才の面接官なら食べさ
せなくっちゃならない相手がいるのなら多少のことでは逃げ出さないだろうと考えます。しかし50才
の面接官だと、きちんと結婚もしてないのかと思うかもしれません。特に面接官にあなたの彼女と同
じくらいの年齢の娘がいると良い感情はもたれないでしょう。ただ、人によっては40台の面接官と同
じように考える人もいます。なんにせよ、彼女の父親を説得する言葉が用意できれば切り抜けられる
場面です。
ちなみに、私の同期は採用時点では全員が独身でしたが、幹部の訓辞で「毎年、家族持ちが何人か
はいるものだが今年はなしか。学生結婚ぐらい当たり前だろうが」とやられました。
君には、ポリシーを感じるよ。いいね。
タスケテタスケテタスケテタスケテタスケタタスケタタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケタタスケタタスケテ
タスケテタスケテタスケテタスケテタスケタタスケタタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケタタスケタタスケテ
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142 :
名前はいらない:02/03/31 01:03 ID:1WsoiloT
鬱
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
コロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデコロサナイデ
怖ぇよ・・・
なんなんだ、一体?医者はどこに行った?
こいつら診てやれよ。
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
146 :
ことのは:02/03/31 01:26 ID:N+oI70ja
なあ先生、教えてくれよ。
狂ってる人間と狂ってない人間はどこが違うんだい。
行動が違うんですかね。例えば真剣に暴力振るう人間は
狂ってんですかね。脱税する人間ではどうですかね。
なあ先生、俺はあんたに自分のことを話しても良いんですが
少々長くなりますよ。それよりも1週間分の眠材と安定剤を
出してくれませんかね。夜寝てるような寝てないような状態で、
朝になると死にたい気分になる癖がついてまして、どうも辛いんですよ。
だから、お願いします。
クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?
クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?
クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?
クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?
クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?クルイタイノ?
オマエラ電波板に逝ってください
149 :
ことのは:02/03/31 01:57 ID:N+oI70ja
「診療室にて」
大体147みたいな奴は多分正常だよ。
狂ってるのを装ってるだけだね。
俺がかつて見た狂人は、皆外見は全く普通の人だよ。
逆に、普通の人よりも繊細な面を持ち合わせていた。
高校の時に、学校の門まで来て入れなくなる不登校の友人が
いましてね。友人と言っても隣の席だっただけだけど。彼は
医者に貰った薬をかなりの量飲んでたみたいでね。俺は
たまに彼が学校にきたら、音楽の話とかちょっとしてたよ。
彼は結局退学したけど、なんであんなに優しい人が苦しまなきゃ
ならんだろう、と不条理を感じたよ。狂気を装う奴、お前ら
解ってるのかと言いたいよ。え、話がそれた?
まあ先生、俺は基本的に人と話をするのが好きなんですよ。
ところで先生は院長さんですか?あ、そうですか。・・・
中途半端だと辛いですよね。
完全に狂っている人は幸せだと思う。
中途半端に理性とか残ってるとマジで辛いでしょう。
でもそんなこと繰り返していくうちにだんだん進行していって、
最後には完成するんだろうけど。
一歩手前の存在が死ぬ人間。
理性と優しさが残ってる状態。
これが一般的に「人間」と呼ばれる。
この状態で死んどけばいいんでしょうけど。
誰も傷つかないしマトモな人間として死ねるから。
死ね、のひとことです。
死ぬのが誰かは知らんけど。
私が前触れもなく
ある日突然死んでしまったなら
あなたは悲しみに暮れては
毎晩 泣くでしょう。
2人で行くはずだった島と
夜景の綺麗な坂道
叶わぬ明日の地図を見て
自分を責めるでしょう。
思考の本質は言語にある。完成された言語体系は、完成された思考
を証明する。
狂気の表現が許される言語は完成されていないといえる。
つまり狂気とは言語体系の欠陥が原因の思考の不完全ではないだろうか、
と仮定される。
以上より、言語は狂っている。
そして、言語の性質より、我々も狂っている。
お医者さま
ボクは狂ってしまいたいんです
アナタの言うように
美しく
『色々ベクトル』
たぶん気がついていないでしょう
ささやかだけど大切なことに
たぶんわかっているでしょう
自分の過ちを
たぶんわかってないでしょう
未来の幸せを
たぶん絶対わかってないでしょう
自分を守るのは自分だって
たぶん思い出すでしょう
自分を揺るぎなく信じる事を
もしかしてエーテルさんて既にいたかも?
ごめんなさい
だぶっちゃった!!
お医者様
もし神様が万能なら
神様は自分が飛び越えることの出来ない溝を造れますか?
創る必要すらないと思われ
お医者様
ボクは
アナタに尋ねているんだ
お医者様現れなくて残念だね。
ってか160ってスレ違いじゃねーの?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?イシャハドコダ?
全てが
1さんはもう戻って来ない気がする。
. _____たろたま風マターリ空間問診表____
|
|□ 「やって良いコト」と「やって悪いコト」の区別がつかない。
|□ 否定的な意見を述べられたら人格を失くす自信がある。
|□ 日本語がわからない。
|□ 坊主が憎いと袈裟まで憎く感じる。
|□ BBSで相手を論破すると、自分って頭イイ〜と思う。
|□ とにかく自分の凄さをひけらかしたくてたまらない。
|□ 自分よりも優れたヒトは大嫌いだ。
|□ 自分は神様だと思う。
|
|・上記項目にひとつでもチェックの入るヤツは(・∀・)カエレ!
|
.♪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♪ ∧∧b! ∧∧b! ∧∧s! ∧∧♪. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) .( ゚Д゚) ( ゚Д゚) .(; ゚Д゚) < マターリ一番 電波は2ちゃん
⊂ B つ⊂ B つ⊂ S つ⊂ つ | 3時のオヤツは和みage〜♪
〜( つノ〜( つノ〜( つノ〜( つノ _\_______________
(/ (/ (/ (/ ゚οO(オ, オレダケ ナカマハズレカ ゴルァ!? )
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お医者様
ボクは助けて欲しいのに
アナタに懇願しているのに
どうして
助けてくれないのですか
お医者様
ボクは
狂ってしまいそうなんです
お願い
助けて
ではまず、どのような自覚症状があるのか教えてくれたまえ。
お医者様
ボクは
愛するものを
愛しているのに
傷つけてしまいたいのです
そりゃ、ただのサディストですね。
今度はマゾっ気のあるコを見つけなさい。
、、、、、、、ヤブ医者めっ
177 :
moon:02/04/03 02:21 ID:76E3LFgh
狂いたくても狂えない人もいます
狂えるのなら、それが仕合わせであるなら
どうぞ狂気の世界に身を浸してください
狂うことがもし不幸せなものなら
痛くても苦しくても
理性を放さないでください
そこへ踏みとどまってください
以上、月の戯れ言でした・・・
ボクは
狂ってしまいたい訳じゃない
でも
狂ってしまいそうなくらい
君を愛しているんだ
でも
ボクが
どれだけ愛しても
君はボクに気がつかないんだ
君は無邪気にボクを狂わせるんだ
おいしゃさま
悲しくならないお薬をください
何かいいのありますか?
君を愛しているのに
いつだって
君だけを愛しているのに
お医者様
ねぇ お医者様
こんなに苦しいのなら
ボクはいっそ狂ってしまいたいんだ
182 :
moon:02/04/03 04:08 ID:76E3LFgh
悲しみこそが
お薬です
そう告げたら
貴方はあたしにも
やぶ医者って告げますか?
その哀しい気持ちも含めて
全部全部
貴方を培う栄養です
貴方を育てる養分です
立ち止まって踏みとどまって
大きな華を咲かせてください
月の戯れ言でも明かりがわりになりますように
月明かりじゃ暖まらないんだ
ボクはぬくもりがほしいんだ
184 :
moon:02/04/03 04:27 ID:76E3LFgh
では貴方の「狂気」を
「ぬくもり」に変えて
誰かに差し上げてください
あたしはそれで
「狂気」から救われました
「癒し」なんて言葉は嫌いだから
おこがましいことは言いません
ただそれでも
貴方の仕合わせを祈る
そんな誰かが必ずいるのです
見えなくても分からなくても
必ずいるのです
あなたは優しい人ですね。
もしかしてあなたがお医者様なんですか?
186 :
moon:02/04/03 04:54 ID:76E3LFgh
いいえ
多分貴方と同じ
正気と狂気の狭間で
藻掻くばかりの存在です
同じようにぬくもりが欲しくて
同じように愛したくて愛されたくて
不安定なココロというものに
振り回されたことがある
だからこそ
痛い言葉をみて
声をかけずにはいられなかった
頼りない月明かりを
捧げずにはいられなかった
そんな存在です
究極のオナニースレだな。
愛してるんならハナから傷つけようなんて思わないだろ。
「愛」と「好き」を混同するなよ。
188 :
moon:02/04/03 05:04 ID:76E3LFgh
187様
それもまた真実かもしれない……
悩んでる人を否定しても、何も生まれないけどね
ちょっと見ない間に随分と溜まってますね。
でも、先生は眠いのです。
だから、診察は今夜にします。
オヤスミ。
こ、、この腐れヤブ医者
192 :
moon:02/04/03 07:34 ID:76E3LFgh
Dr.Strustorap様
moonに診察はいりません。念のため。
あたしはただの、お節介な月です。
満ちたり欠けたりしますが壊れ具合だけは自覚してます(苦笑)
では、お医者様にも良い夢を
愛する人間がいるだけ幸せだと思うが。
好きな人いないの?
ここのお医者様は今日も留守らしい
偉大なるドクターは少し疲れています。
恋愛に関しては、
「恋するものは狂っている」
という一文を送りましょう。
恋愛なんて思い込みみたいなもんだからね。
そりゃ正気の沙汰じゃないでしょう。
198 :
000:02/04/06 21:02 ID:???
合わないのだから
無理しなきゃ
199 :
000:02/04/06 21:03 ID:???
いいのに
恋や愛だけは論理では解決できないですね。
人間の最も理解できない部分かもしれません。
狂ってしまうほど愛してしまうのはやはり病気でしょう。
しかし、それは幸せなことなのかも知れません。
狂ってしまえるほど人を愛せるなんて・・・・・・羨ましい。
愛する人がいなければ、百万の群れの中にいても孤独だろう。
>>200 同意。
ああ、羨ましい..............
ふぅ・・・疲れたよ
_____ ______
∨
∧ ∧
/⌒彡 __ (゚Д゚ ) ・・・・
/ 冫、) /__/(| Y |)
/ ` /)/ /| ||_|| 〜
/ ヽヽ, /| U U
ヽ_センセイ /|
| / /|
/ /|
、、、、そうか、疲れたかね。
私も疲れたよ。
こちらのお医者様は、お疲れでない時は、ちゃんと治療をなさるらしい。
ちょっと、安心……
206 :
よく:02/04/13 12:46 ID:4XXsvfqY
空を飛びたい
自由に
空を飛びたい
遠い国へ行くために
空を飛びたい
ただ一人の人に出会うために
空を飛びたい
>>206 ・・・・・・・・・感動したよ。
見当違いかもしれないけどラルクアンシエルの「dive to blue」を思い出した。
ふぅ、春は憂鬱な季節ですね。
死者の群れが見えてしまいそうなぐらい、この季節は残酷ですよ。
209 :
理沙:02/04/14 18:30 ID:gPQqlNzm
`'''ヾー`: . :. :: : :ヽ
. : .: .::::: : ::::::_::;_,,、-; 〉
. : .:.::::::;;;,、‐'~ ̄、~−`‐、/
. : .:.:::::::::,、-"" ,、‐"',、‐-、 `ヽ、
. : .:.:::::::::,、‐"/ / / / 人=‐-、、ヽ、
\ . : .:.:::::::::/ / / // //;、-‐-、、 ;i,
\ . : . :.:.:.:::;:イ / ,/ ;/ / / ///;>ー、ヾ ; i
ゞ\ . : .:.::::::.// // / / //;;r'"´ 'ヾ; ;:i,
,;彡 \. : :.::,-"// / ,/ / ;:/,/ リ, i
'リ 人 ;;`ー;"/ / ノ/; ;/ ; ,:,: ;/ ,;'i| |
从' ノ, ii_ / /; ; ,/ ,、'",ノ;i, i
ノ ''リi ,、从ヾ〈i!ヽ, ノ ,、‐イi / ; ://;'`"'`'‐ ∠テ、|;. i
ノ' i! | 人, ミj 'i! .:;;ゞ,、,_彡";リ / // /;'。;テ'ゝ :.``゛i'; ノ
ノ! リi、‐从ゞ ノ;、 ;" ;!; ;;i / / //'```゛ ::. iリ从
,、‐' ii!'' jノリイ !O‐c-ヘ; ノ!;; ///' yリ!
-'` ',、‐' ;i i!'` ヽヽ,..::ヽ. リノ /'" -、 _/
ノ; ;、 `; ヽ,.:::ヽ、i!リ _,、ラ
`;、 ヽ::::::`‐、 ‐=二:シ’ 荒らしてるわけじゃないの。
/ '!, ヽ; . :.:..>‐、_ / ごめんね。ただ教えて欲しいだけ。
/.:::.ヽ、 ヽ/;;;1 ゛' ‐-‐'"
i;::、 ;\ `ーン'
.i;::::ヽ, ;::...ヽ、..:.:/
i.:.: .::;;i:::::...  ̄1
i.:.: ...: ;;;;i:::..:.:.:... ノ
何を?
いっとくけどここのお医者様はめったにここに来ないぜ?
211 :
考える名無しさん:02/04/14 19:01 ID:b2RwHNHp
もちろん。
いや、”もちろん”じゃなくてちゃんと診てやれよ
お医者様、最近さぼりすぎてないか?
今夜の患者はまだかな?
・・水をください
赤い水をください
216 :
名前はいらない:02/04/16 18:02 ID:/7/fPr+v
おい藪医者、助けてくれよ。
力が出ないんだ。日々が絶望以外の何物でもないんだ。
俺はおかしくなっちまいそうなんだよ。
なぁ、あんた医者なんだろ?
だったら俺を助けてくれよ・・・。
夕暮れ 真夏の帰り道
降り出した雨に駆け出したの
少し背が伸びた夏休み
なぜかしら涙こぼれそうよ
鏡の中の女の子
三つ編みをほどくのはさみしくて
雨の滴は涙色
水玉の服はもうさよならなの
雨の滴は涙色
水玉の服はもうさよならなの
さよならなの
218 :
名前はいらない:02/04/18 15:09 ID:eQ/kBBjo
「ボクの居場所はここにはないんだ」
君は泣きながら呟くと、夜へ去ってしまった。
時々、君を思い出すよ。
居場所を見つけることは出来たんだろうか、とね。
分裂病患者です。
馬鹿だけど上品なのです。
下劣な同病者とどうも仲良くできません。
ニヤニヤしたやつに近づかれると恐怖心でいっぱいになります。
水商売のようなかっこうした女性にちかづかれても心が悲鳴を上げます。
人はみな平等かもしれませんが、
どうも、頭が良くて考えのある人としか仲良くできません。
こんな私に処方箋を。
それは先入観を持って人を見るからでしょうが。
話しかけてみると案外フツーだったりするよ?
生理的にだめなのです。
許せないのです。
先入観があるのは教育のせいです。
ちゃんとしつけなければ先入観持ちません。
先入観持ってはいけないと我慢をして男の子に話しかけたところ、
顔のほくろを指で押されました。
以来、無視しているのですが、態度で脅しをかけるのです。
先生は心が幼い子だからといいますが、以来自分に災難がふりかか
るのがわかっているので無視してます。
私だって、シンナーはだめだとか、タバコがだめだとか、暴力はだめだとか
水商売はだめだとか、教育を受けなければ先入観持ちません。
>>221 教育を受け入れたのは君の意思なんだけどね。
何も言わないってことは全てを受け入れることだ。byブルーハーツ
223 :
名前はいらない:02/04/18 17:33 ID:fjxyvS+l
>>221 「生理的にだめ」で
かつ「教育を受けたために先入観がある」?
つまり身体にも頭にも、染みついちゃってるってことかい?
そりゃ、ハードディスク全クリしないと駄目ですね。
PCショップへ行ってみては?
224 :
ケン:02/04/18 19:46 ID:BXtdvPzw
まず、どこが悪いか言ってください。
相手は馬鹿じゃありません。
名前も知らないので名前出してません。
精神障害者が、かわいそうだからと過剰に擁護するのも考え物。
死の瀬戸際にありながら、「不良になりたくない」
というひともいるのです。
精神障害者もいろいろってことです。
私が健常者を相手にしても、人を殺しかねないニヤニヤしたやつ、嫌いです。
この私の価値観が他者の人権を侵害してるのでしょうか。
あなたがクズと言う言葉を使うなら、私も心の中でクズと言う言葉を使う。
精神障害者を過剰に擁護するのは辞めたまえ。
私は健常者と障害者を区別することを嫌う。
ハンディがあるに過ぎない。
障害者にもクズがいる。
>>224 ええと、これは私を弾劾しているのですか?
もしそうならば、あまり意味が分からないのですが。
私は他者の人権を侵すようなことはしていないのですが。
これは確認ですが、あなたひょっとしてスレを間違えていませんか?
おいしゃさま。
私はわるいこなのでしょうか。
ある精神科医の本に、頭が良いから馬鹿とは仲良くできない、と言う人が、
入院したことにより、偏見を捨てられた、と書いてあったので悩んでおるのです。
私は、馬鹿は馬鹿だと思いますし、偏見を捨てられないのです。
それは親が不良とは付き合うのをやめなさい、と教育したことによるものです。
おいしゃさま、おるすかな?
本を読んで悩む私がばかなのでしょうか。
有名な精神科医の本です。
私はへんけんをすてられそうにありません。
ああ、私が分裂病だからって相手にしないのはやめてくださいね。
健常者の中に混ざっても、まったく気づかれませんから。
親も、容赦しませんし。
おいしゃさまは別に悪いことしてません。分裂病患者である私が保証します。
死にきれない。
絶対、氏にたくない。
生きる。逝きたい。
悩んだだけばかでした。私は自分の価値観で生きます。
名前無しさん、ありがとう。
どういたしまして。
でも悩んだのは馬鹿じゃない。どうして?
233 :
名前はいらない:02/04/18 22:26 ID:H4JYwxDC
ガムテープをひきちぎる
ガムテープをひきちぎる
ガムテープをひきちぎる
なぜこんな事をするのか
周囲は聞いた
周囲は聞いた
僕はますます
ガムテープをひきちぎり
ガムテープをひきちぎり
ガムテープが
なくなるまで
ガムテープをひきちぎりつづけた
ちぎるものが
ほしいなにか
ちぎるものが
初めは服をひきちぎった
上から下までちぎってしまった
ちぎるものが欲しい
あかいゆか
ちぎれた髪が散らばり
周囲は泣いていた
そして
こう聞いた
なぜこんな事をするの
と
それからもうちぎれなくなった
両腕をちぎってしまったから
…くしゃみ。でた。
鼻がむずむずする。
む。
私は正常範囲らしい。
私の主治医はへらへらしたやつを嫌う。
私も同じだ。
くっしゅん。
/彡彡 ヽ
_____ / 彡 彡彡 ヽ
___――――彡彡彡彡ヽ彡彡彡●|
――彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡ヽ彡彡彡`| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡彡/ | ||| ・・・・・
>>1は逝って良し!・・・・
彡彡彡彡彡彡彡彡彡 /彡彡彡彡/彡彡ヽ \__________________
彡彡彡彡彡彡彡彡彡/彡彡彡彡/彡彡/
彡彡彡彡彡彡彡彡 |彡彡彡彡|_――彡| ∩_∩
彡彡彡彡彡彡――|彡彡彡彡| /彡彡彡| ( `∀´)<
>>1を焼き払え!
彡――― ̄ ̄ |彡彡彡彡|/彡彡彡 / ( )⊃
|彡彡彡彡|彡彡彡/ | | |
|彡彡彡彡|彡彡/ (__)_)
237 :
名前はいらない:02/04/20 18:05 ID:z8RlNX7s
ドウモ〜〜〜ッ!!ハジメマシテ〜〜〜ッ!!!!
私は16歳の学生してるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、
探してたら(◎_◎)なんとっ!
1さんの素敵なスレッド♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘ
メル友に、なってくれるよねっ。(*^-^*)
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやいや〜〜、
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負!
☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!
(>_<) いてっ!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ
(+_+) 気絶中。。。
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、
お友達になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ
ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃ!
// \
| | () () | いいから死ね
| | ∀ |
| l ;:,. |
/ , *:
/ l ;' / :|∴;
| | | /| | ∴∴
/ | / ,:'" 'i | ;・∴:
/ | |/ | | ∴* ∴
/ | |`;、 | | ・;∴∴: ∴.
/l /| | l | | ∴∴. ∴・∴:
/ | | | | | | | ∴: ∴. ∴ ∴; ,
/ ,| / | | | | | *∴∴*∴ ∴ ・
lヽ イ ,;"l / 刈 l 刈 ∴: ∴;∴∴ ∴:∴:
ヽ\ __/ / / / 〉 〉 : :'∴ ∴・;∴* '∴*∴∴ :
\ ___ / / / / / ・ ∴∴;∴': ・∴:∴ .
| | | | . ∴∴:' ・ ∴:∴:;' ∴; ∴;
|.| |.| ∴: ,∴*:; ・∧∧∴∴;' * ∴ ∴
|. | |. | ・∴:; ∴: ∴ (●ω●)∴∴; :∴:'. *:
Lぷ Lぷ ∴ *∴:@*_ノ∴,: :∴ ←
>>237 ∴∴*・∴∴∴; ∴∴; '
ドウモ〜〜〜ッ!!ハジメマシテ〜〜〜ッ!!!!
私は16歳の学生してるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、
探してたら(◎_◎)なんとっ!
1さんの素敵なスレッド♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘ
メル友に、なってくれるよねっ。(*^-^*)
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやいや〜〜、
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負!
☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!
(>_<) いてっ!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ
(+_+) 気絶中。。。
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、
お友達になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ
ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃ!
よくぞここまで、ライト感覚の文章が書けるものだ・・・
一種の才能がなければ、書けないな。(笑)
逢い見ての 今の心に比ぶれば 昔はものを思わざリけり(↑綺麗だ・・・)。
久しぶりに来てみれば、何だか滅茶苦茶になっているね。
やれやれ・・・とりあえず
>>237さんは板を間違えていますよ。
水銀の翼
水晶の空
僕は言葉を燃やし
灰より意味を作る
247 :
名前はいらない:02/04/21 15:07 ID:W2m5iG5E
薬物よりもっと魅力的な死を見つめよう
さあ、自らの心に問いかけよ。死にたいんだろう。
ごまかしてはいけない。心に薬でふたをしてはいけない。
あなたは死にたい。死ぬべきだ。さあ、死のう。
死にたいやつに処方箋なんかない
本当は死にたいと苦しみながら助けを乞う
そんな人に薬を手渡すのが医者の役目
糜爛する傷口に僕は溺れる。血の匂いは錆びた鉄を舐める
みたいに、舌に残る。壁に打ち付けられたいびつな微笑みの前
に膝まつき、真っ赤な下呂を吐き散らす。血を流しつづける
傷口にキスをして僕は祝福してやるんだ。
>>249 病んでいますね。
でも、狂ってはいないようです。
251 :
neri ◆lw8TzHjk :02/04/22 21:04 ID:+w9hdZbs
切符が欲しいんです。私の終わりまで、一番速く走る列車の。。
人生加速装置をさしあげましょう。
人生を10倍速で早送りできるのです。
253 :
neri ◆lw8TzHjk :02/04/22 21:24 ID:+w9hdZbs
すげえ。
骨折をすると直りにくいという
エイズになると、直らないという
それはヤブ医者だ
エイズというものは、脚気みたいなもんだ
ふざけている
東京都江戸区の219番地に1人だけ
手遅れがいる
ヤクルトで
ねぇ お医者様
ボクをボクに繋ぎ止めてよ
一日ごとにボクはボクであることに自身が持てなくなるんだ
それでよいのです
あなたはあなたではないのですから
すべてはながれゆくままに
isyahadokoda!?
ふぅ、私はどうやら風邪のようです。
皆さんは御大事に・・・・・・。
医者の不養生か?
マヂに藪医者だな
>>260 私だって風邪になることぐらいありますよ。
最近は恋煩いも重なって、日々憂鬱なのです。
ふぅ・・・禁断の恋、なんて陳腐ですね。
>禁断の恋
..............はァ?
お医者様は男でも好きになったか?
人間肌の色が違うだ?顔が違うだ?男だ?女だ?知ったことか
だれだ平等なんて言ったのは (w
メスでズタズタにしてやろうか
雌も雄もコマ切れになりゃそりゃ平等だ それで豚に食わせたろか
それを俺が食う ウッシシ(笑
ああ食うぜ 俺は生きてくんだから
俺は聖人さ 肉バクバク食う聖人
てめぇがどっからか持ち出したメスシリンダーに
俺を詰め込もうとするのはよせ 糞も出ねえ
何度言や 分かるんだよ クソ先公
それとな俺ぁ目が良いんだよ
メガネなんかにゃ用はねえんだ 近視自慢の誰かさんと違ってね ヘラヘラ
血なんて腐るほど見たさ もう慣れ過ぎちまったい
なんとも思えねぇんだ 喚きゃいいかと思ってるお子様と違ってね
俺の視界には血は特別美しくは映らない
後ろ向きか 前向きか おまえに分かんのか? 甘噛みの子犬めが
生きてんだよ おまえも俺も
おいしゃさまは、患者でも好きになりましたか。(笑)
>>264は手遅れ。御亡くなりになられました。
さてと、次のお医者様は誰かな?
>>267 なかなか、いいですね。偽悪ぶりがよく出ています。でも、狂ってはいませんね。
>>266 そんなところです。
私も、主治医が好きになりました。
でも、最初に、「僕、結婚しているよ」
と釘を刺されたので、告白できずじまいでした。
恋愛感情もつと、なかなか本音が言えませんね。
本音が話せるまで何年もかかりました。
おいしゃさまの恋を応援します!!
実るといいですね。
…ありがとう(w
カウンターに座り、空になったグラスの最後の一滴を見つめる。
何も変わらない。時間を無為にしているだけ。あきらめているだけ。
「お前は表情をけちる」吐き捨てるように言う奴の顔は何の表情も
無い。冷たくて、乾いている。まるで死んでいるようだ。だが、だとたら
誰が生きていると言えるんだ?誰もが俺のようにあきらめ、時間を無
駄にしている。この世界は垂れ流された糞だ。俺たちみんな糞のなか
で身動き出来ないでいる。時々考えるんだ。何で死んじまわないん
だろう、ってな。俺が?違うぜ、俺以外の全部の人間の事さ。
安酒を呑んでとっとと寝ちまうべきなのさ。そうすれば何も考えず、
何にも悩まされず、明日は二日酔いを抱きしめることが出来るだろ
うよ。
272 :
ダダイッチ:02/04/29 03:13 ID:7tBfbplG
ラカン派。
だっ!
273 :
名前はいらない:02/04/30 03:37 ID:fJx/6J2x
喧嘩が好きだが、強いわけじゃない。酒を呑むと人に絡んでみたくなる
だけだ。で、殴られて、蹴っ飛ばされて、散々痛い目を見る。そして
ぼろ雑巾そのものみたいに、ふらふらふらふらと夜を歩き回り、
酔いが覚める頃にはゲロにうずくまる自分自身を発見するわけだ。
たいしたことはない。俺はまだやれる。ポケットの財布は空っぽだが、
酒は俺を裏切らない。俺自身が、決して俺を裏切らないように。
274 :
名前はいらない:02/05/01 00:46 ID:A/Avpkea
魂の亡命先に女を選ぶ奴も、宗教を選ぶ奴も、あるいはインチキ思想を選ぶ奴も、
腐るほどいるだろうよ。俺は酒を選んだ。酒と、孤独。俺は毎晩、生きるために
銃で頭を撃抜いているような気分になる。生きていることの実感はとうの昔に
無くしちまってる。酒を呑む、独りで。それからゆっくりと銃に手を伸ばす。
こめかみに押し付ける。手が震える。体中が震える。俺は泣いてしまう。
銃を投げ捨て、俺は泣きながら呑む。生きている。間違い無く俺は生きている。
「死ね」の回数増える
通院回数と比例
根本的な解決にはならないことに気付く
通院やめます
先生、お世話になりました
説明します。
私が思うところ、273,274は人格障害なのです。
私によく付きまとっているので、文章を見ただけで誰か良くわかるのです。
先生、人格障害の方と付き合うのは、単なる分裂病者の私には難しゅうございます。
WIZってね意外に上手い詩書くんだよ
知ってた? そりゃ知ってるよね 俺も知ってるし
でも、キクミーミモータンなんだよねー
知ってた? そりゃ知ってるよね 俺も知ってるし
WIZってね意外に物知りなんだよね
知ってた? そりゃ知ってるよね 俺も知ってるし
WIZってね意外に・・・ なんだっけ…?
279 :
名前はいらない:02/05/02 00:14 ID:9v/wvB7w
俺が狂っているって?そりゃどうも。ハレルヤ!!最高の気分だ。
正気で生きていけるほど俺はろくでなしじゃないってこったぜ。
真面目な面して毎日やっちゃいられねぇんだ。なぁ、ヤブ医者さんよ
誰もがちょっとずつおかしいんじゃねぇのかい?この世の中で正気
と言いきれる奴がいるか?正気ってなんだ?つまらねぇよ。俺は酒
を呑んで、酒を病むだけさ。
>>280 狂ってるってことを表現したかったんだと思う。
282 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/05/02 00:24 ID:s3rTxd9d
綺麗に狂えればそれも善し
しかし綺麗な狂い方なんてあるか?
鬱に陥りつつアップ・ダウン開始
数時間で陽も昇る
何度か接触したマジ感想だよ〜ん
狂っているこの者は、私が分裂病者にもかかわらず、
健全で明るい生活を送っているのがよほど憎たらしいらしく、やたらと
私を不愉快にさせる人格攻撃を繰り返すのです。
先生、境遇が不幸なら、みんなすれなきゃいけないんでしょーか。
とにかく、道を踏み外してない、と言うことでやたらと攻撃されるので、
私の精神衛生上悪いのです。
285 :
謎の人:02/05/02 01:32 ID:???
286 :
名前はいらない :02/05/02 08:24 ID:Zk6LJtf9
昔
おまえは自分以外はぜんぶ敵って感じの奴だなと
一種憐れみをもって言われたので
こいつも敵さと自分を指さし笑ってやった
まだ闘ってるのかいと
にこやかに勝利の笑みをくれる君
そうさ
闘っているよ
全世界と戦争中さ
昔みたいに
憎んではいない
誰よりもこの世界を愛してるから
驚かれた
おまえ狂ったのか
いや正気になったのさ
味方ならたくさんいると
ボロボロの俺を指さした
だーれも聞いちゃいねぇ
まあ そんなもんか
287 :
名前はいらない:02/05/02 08:52 ID:o3R1lZ2q
七生報国傷痍軍人哀歌
立派に死んでみせましょう
ひとつぐらい
お国のおやく立たねば
あの世での苦役も
少しは軽くなるのかな
288 :
名前はいらない:02/05/02 09:04 ID:2a/Yu8LE
無職住所不定本日収監
どこまでも
澄んで無色
空の色に負けないぐらい
289 :
名前はいらない:02/05/02 09:07 ID:2a/Yu8LE
290 :
名前はいらない:02/05/02 09:07 ID:2a/Yu8LE
291 :
名前はいらない:02/05/02 09:08 ID:2a/Yu8LE
君が自分の闇から目覚める日を祈っているよ
抗鬱剤を手のひら一杯
少し罪悪感
君への考え事
錠剤を齧りながら
苦味と白さ
君のことを忘れられるかな
ぼくは忘れたくないのに
でも忘れたい
どっちなんだろ
楽しい気分
泣きながら
>>293 ・・・忘れてしまえたら楽なんですけどね。
しかし、忘れることはできないのですよ。
残念ですね。
キリンの足を注目してよ
雑貨家 裏路地 全部僕の欲望
最後にキル 夢のパセリは生ぬるい
整形に失敗したネカマが怒る
297 :
293:02/05/04 03:06 ID:???
先生はぼくをたすけてくれないの?
>297
助けられるものなら、助けてあげたいのですがね。
先生がすきな人ってどんな人??
先生がすきな人ってどんな人??
>300
素敵な人ですよ。とてもね。
素敵?? あなた ネタじゃなくてモノホンの医者なんすか?
>302
好きな人がいる、いないで本物、偽者になるのですか?
好きな人はいますよ。とても可愛らしい人ですよ。
可愛らしい。年はいくつぐらいですか?
つうか、ネタ切れしたんならもう消えろや。
可愛らしい。年はいくつぐらいですか?
すきなやつの名前は何ですか
すきなやつの名前は何ですか
変わってみたくないかい?自分以外の何かに。わくわくしないかい?
自分で無くなってしまうかも知れないんだよ?自分であることを
証明する何かが失われるのだろうか?それとも何も感じないまま
変質するのかな?ぼくはぼくで無くなっちゃうのかな?ぼくは恐怖
するのかな?ぼくは苦痛を感じるのかな?ぼくは笑うことをやめて
しまうかもしれないし、もっと笑うかもしれない。泣きながら眠るかも
しれない。夢をみるだろうか?悪夢を。歌うだろうか?それとも叫ぶだろうか?
泣きながら?笑いながら?
310 :
kasima ◆fvq1DZtM :02/05/26 07:29 ID:pzPaZm9z
自分以外を認めない彼は
世間という名の楔に撃たれて
安っぽい食事で満足して
ありふれた台詞を口ずさんで
.......とりあえず
この世界はそれほど綺麗じゃないと知った
可愛らしい・・・
その言葉に反射的にムッ
異様に原辰則。
恋してるんだからしょうがないっか。
おいしゃさま。がんばって!!
312 :
名前はいらない:02/05/27 22:37 ID:sxIy9G0M
全てを現わす
影のない完全な存在
完成された寂光
即ち「狂気」
永遠に夜を迎えることのない黄昏の輝き
深い沈黙とともに
全てを
313 :
名前はいらない:02/05/27 22:44 ID:sxIy9G0M
全て造りものがいい
ただひとつ完全なる光り輝くフォルム
狂気となづけられててもいい
それまで果てしなのない
闇と光の乱反射をゆがんだまま突撃しろ
314 :
名前はいらない:02/05/27 22:51 ID:sxIy9G0M
ここが故郷だ
ここがな
ここ
ここだ
315 :
名前はいらない:02/05/27 22:56 ID:sxIy9G0M
ここか?
ここ!
ここだな?
ここ!
ここ?
ここ!
316 :
名前はいらない:02/05/27 23:16 ID:IGln4l6v
はは
先生の御回診ですか
わかりやすいように
俺の狂気を説明してやるよ
何度でも
君のわからないようなやり方で
ここは結構居心地がイイ
日にさらされた清潔なシーツ
博愛心にそめられた白いケツふってあるくナース
だけどもうあきた
シャバには狂気ってちゃんとあんのかな
317 :
名前はいらない:02/05/28 00:26 ID:FEoMVh4G
醜い
ここには過去しか
ないのか
318 :
名前はいらない:02/05/28 00:40 ID:ThNnRtK4
化石のながす涙は
うつくしいくも
つめたい
心を凍らせ
史家の目を覚まさせる
そして狂人に
高らかに詩をうたわせる
死者どもの祭り
319 :
名前はいらない:02/05/28 10:07 ID:jS2DM/XH
狂人は今日 ヒマだでな 死にでも興じようか
320 :
名前はいらない:02/05/28 10:21 ID:jS2DM/XH
射青のあとの
あの虚無感はいい
つめたい空のもとで永遠に風にふかれるような
ひとつだけ
死の闇に近づいたぶんだけ
空はいっそうあかるい
女が愛を知らぬものならなおいい
まるで今日の塒をやっとみつけたような
ノラ猫のような
ただ美しい眼球に
より鮮やかに空の青をうつす
321 :
名前はいらない:02/05/28 10:28 ID:jS2DM/XH
水銀色の
重たく艶やかな涙を
たくさん地にしみこませた
毒となり美しい花を咲かせるだろう
322 :
名前はいらない:02/05/28 10:32 ID:jS2DM/XH
その涙を
ぬぐう手があまりにも
あたたかくて
かみついてやった
323 :
名前はいらない:02/05/28 10:42 ID:jS2DM/XH
どれだけ砂漠を旅しても
Sには合えないだろう
どれだけ唇を乾かし
汗を流しても合えないだろう
それを知っていたから
永遠の泉のようなSを
狂わんばかりに
愛した
324 :
名前はいらない:02/05/28 10:57 ID:F7AfVqeW
衛兵よ
屹立していればよい
なにもいわなくていい
なにもみなくていい
きこえなくていい
狂いはてても 踏んばって倒れるな
雨の日も
風の日も
お前は俺を守ると誓ったはずだ
そうだろ
俺がなんのためにお前を愛したと思っている
あたりまえだ
俺の僕として俺を守るためだろうが
ヴォケが
325 :
名前はいらない:02/05/28 11:21 ID:F7AfVqeW
頂点を極めようと
険しい銀の峰にたち
尖った切っ先にたつ
眼下に広がる世界は
角張っていない
丸い
326 :
名前はいらない:02/05/28 11:23 ID:AF4A/uCH
327 :
名前はいらない:02/05/28 11:49 ID:F7AfVqeW
「入院生活」
変わらないヒビが
壁をはしりつづけている
すっかり見飽きてしまった
全速力で走ってもこの部屋から出れない
328 :
名前はいらない:02/05/28 12:01 ID:t59nICbC
君はあの森の城に帰る
俺はまだ砂漠をこえて旅を続ける
わかっている
もう傭兵など不要だ
姫よ
汝を我に巡り合わせし
夜空の星星に
祈ろう
329 :
名前はいらない:02/05/28 12:15 ID:t59nICbC
狂っちまいたい
お前のいない異世界にいこう
勝手にしろ
バカ
元気で
330 :
名前はいらない:02/05/28 12:40 ID:t59nICbC
はだかのきみ
めしを食うきみ
本をよむきみ
詩を書くきみ
思索にふける君
全部おれのもんだ
だれにも渡さない
スイッチ入れたときだけ
パートタイム・ラバー
俺だけの君
おえっ
331 :
名前はいらない:02/05/28 12:43 ID:t59nICbC
やべえ
げろでパソコンこわれた
332 :
名前はいらない:02/05/28 12:48 ID:t59nICbC
看護婦さん
はやく雑巾持ってきて
美しいモニターが
この瞬間がおしい
この刹那が大事なんだ
おそいよ
彼女のシナプスの電気信号が....
きえっちゃったよ
どうしようもなく
>>327にひかれる。それエエよ・・
入院生活は辛い。看護婦に陰でいじめられる。
退屈だから毎日本屋に行っていたら、ストップがかかってしまった。。。
要するに近所の人が不安に思うらしい。
病院を見張っているのだ。すたこらさっさ。。。。
精神病院ではないが・・・
医師「髪の毛洗ってやっといて」
看護婦「はい!!わかりました!!」(笑顔)
患者と看護婦と二人になると・・・
看護婦「自分で洗えるわよね」
患者「はい・・・」
看護婦を怒らせると後々面倒なのでゴマすりが肝心。
看護婦へみかん一箱の差し入れもお忘れなく・・・
追い出されます・・・
336 :
名前はいらない:02/05/28 14:26 ID:AHFwbo2g
ジカンヲカクニン・・・
久しぶりに来たら・・・このスッドレ終わっちゃったのか・・・?
338 :
s:02/07/10 20:35 ID:???
ここにおいでn
339 :
w&e:02/07/10 20:39 ID:???
フザケンナ、ミナミ!
スレ主行方不明により
保全アゲ
二重カキコ警告?
連投警告?
うう??
何処にも
いい医者などいないのです
あなたの病気は
あなたが治す
それしか
生き残る方法はないのです
そう
生き残りたければ、の話ですが
飛べない飛ばない飛びたくない
でも
本当は飛び立ちたい
羽根なんて、どこにもないのに
344 :
名前はいらない:02/11/19 16:21 ID:eKtFL0sm
闇の中に光は無い
私の神の中に世界の鏡像を見よ
私の血の中に貴方の狂気を見よ
私の瞳の中に世界の果てを見よ
私の姿の中に貴方の今際を見よ
・・・
346 :
まーじ ◆W7.CkkM01U :02/11/27 00:13 ID:Fa3o+pt4
あげはげかげこげさげまげちげとげおこげ
347 :
あっちの729:02/11/27 00:49 ID:QuqtN1bN
348 :
まーじ ◆W7.CkkM01U :02/11/27 00:55 ID:Fa3o+pt4
わたくしはいつだって 健常者でありたいと思っている。
生きるためには おままごとにも参加せねばなあ。
あっちもこっちもむこうも
記号化されたアンチノイズよのう。
おお、いつものキレが戻ってきましたね。
安心しました。
350 :
まーじ ◆W7.CkkM01U :02/11/27 01:01 ID:Fa3o+pt4
キレ キレ キレ
φ(..)メモメモφ(..)メモメモ
そろそろおいらは
狂いかけているのか
それともどっかで
まったがかかっているのか
誰かに背中おされれば
ポエムの100や200なんて
たやすすいものさ。
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
右を向いても
左を向いても
神様が嫌いな人ばかり
壊れた硝子の破片で
ざっくりと流す血は
青い空と同じ色
奈落に居る人たちは
心の何処かで空に憧れ
その血の中に
その憧れが流れている
駆けめぐる 青
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
ふって しぼって ゆすって
思いつく限りの刺激を与えて
このノウミソを
カラにしてみたくなった
どうでもいいことと
どうでもよくないことの連携
電波を受信するためには
アンテナが必要
だから
アンテナ芽は
早いうちに潰しておく
梅酒でも飲みながら
潰しておく
強気ってなんだ
弱気ってなんだ
邪魔すんなって言っても
誰も聞いてくれない
邪魔してよって頼んでも
どうせ伝わりはしない
ああ、くだらないことの
蓄積に喘いでる
みんな
狂うことすら出来ずに
腹減ったなって
つぶやけるうちは
オレのノウミソはまだ
こっち側にある
いいんだか、悪いんだか
悪意と哀しみを隔離中
鉄格子と鉄条網
二重構造の隔離室
いつかは出られる日もあるさ
続かない夢
終わらない夢
さあ、どっちが
真実に近い?
「記憶を抹消しますか?」
「YES」
リセットボタンを押すように
人生は簡単じゃない
消えてしまえ、と
心底望んでいるのだとしても
それほど簡単には
消えない
極められる程のものなんて何もない
初めから零なんだから当たり前だ
ちょっとずつ足して足して足して
2になり3になり4になっても
突然降りかかる「かける零」が
すべてを無かったことにしてしまう
見つけたからといって
見つけられないからといって
何だって言うのだろう
そうしていつも
二つのものを対比させる
この癖は
なんだっていうんだろう?
何かに迫られてる気がして
理由もないのに涙が出る
自分の涙に追いつめられる
くっ
誰と繋がったのか
ここか?
そういえば、ここでみかけた……
くっ!
余裕の無い人間は自分だけではないんだという事実にほっとする自分がとても嫌だ
もっと、傍若無人なカタチを求めている
「例えば」という言葉の効能
・線引きに至って有効
・区分と規定を理解する過程においての小さな鎖となりうる
・融合と分離の際には、中和剤として効果を発揮する
さて、どこまで本当だと思う?
− 人形 −
壊れた記憶を繋ぎ合わせて
新しい人形を作ろうか
キツイ眼差しで僕の心臓を射る
薄い唇を微かに歪める
少し壊れてる人形
dollの欠片たちは
今日も空を見ている
だから
欠片を集めて
新しいdollを作る
僕も
同じようにして作られたと
遠い昔に聞いたから
僕もdollだったと
遠い昔に聞いたから
死にたい、って平気で書ける場所
死なないで、なんて止められない場所
死ねば?、って煽られない場所
欲しいのはそんなところ
必要なのはそんなところ
ふと眠くなる
ふと悲しくなる
ふと泣きたくなる
ふと叫びたくなる
ふと壊したくなる
ふっと消えたくなる
なんでだろう
最近、突然眠くなる
眠れないくせに
眠くて仕方なくなる
ちょっと笑える
馬鹿馬鹿しくて
眠れないのに眠いなんて
笑うしかない
いつもいつも、何かが足りないと思うけれど
足りないという事実に目をつむれば
それほど差し迫ったことにはならないものだ
足りないという部分に意識を集中して
そのことばかりに気持ちがいけば
結果はもう目に見えるようだし
見えないふりをしたところで
本当は完全に囚われているんだ
違う違うと言い続けている私やみんなやあなたは
本当「違う」という事実に囚われているだけなんだと思う
「ねえ、見て、見て」なんて
積極的に何かをしようとは思えない
あそことか、そっちとか、こっちとかに
書けない理由は多分それ
書きたくないのは多分そのせい
いいんだけれど
いいんだけれど
晒してることに変わりない筈なのに
どっかとらわれている部分があるのは
勿論、否定できない
人の目を意識したとたんに、曖昧になってしまうから
壊れた人形のふりで、今日も……
今日、やりたかったことは
全部終わったと思う
多分
法治主義徹底は、まだまだ甘い
壊れている自分を嘆いているように見えて
本当はそんな自分のことを
とても好きだと思っているでしょう?
強いしっかりした自分を悔いているように見えて
本音ではそんな自分のことを
とても誇らしく思っているのではない?
それは別に恥ずかしいことではないよ
それは別にいけないことではないよ
そのことに気付いてさえいれば
そのことに目を瞑ったりしなければ
少しもいけないことではないんだよ
認めてもいいんだよ
− 信 頼 −
私は、他人を信じられない
私は、男の人が信じられない
私は、愛する人を信じられない
私は、大切な人がを信じられない
こんなそぶりは、勿論見せない
誰かといる時も
愛しい筈の人といる時も
見せる筈もない
違う、と
この人だけは、違うかもしれない、と
そんな、身勝手な祈りなど届く筈もなくて
同じことを繰り返し 同じ思いを繰り返し
同じ涙を流し 同じ後悔に染まり……
人を、誰かを、信じることが出来無い
そんな私を、私は信じられない
それなのに
今日も身勝手に
私は私以外の心を、温もりを
求めている……
この場所へは、名無しで書き続けることに決めた
ただ、ただ、いつあがってもいいように、というそれだけの為
私が誰だかわかっていても
私が誰だかわからなくても
読んでくれたあなたに、感謝を捧げます
読まずにいてくれたあなたにも、同じだけの感謝を捧げます
ただただ、静かに
己の狂気と向き合う場所を
確保させてくださって
本当にありがとうございます
ここは、そういう場所にします
少なくとも私にとっては、ここはそういう場所であって欲しいのです
ええ……、勿論、これは、ただの乗っ取りですが……(w
ええ……、勿論、これはすべて、今更のことですが……(w
死ぬと分かっていては
平常ではいられなくて
死ぬと分かっていても
日常を営むしかなくて
そういう二律背反の思いを
小さな小さな形でしか
多分体験してはいない
伝わってくるのは
切なさとやるせなさ
所詮芝居だ、そうだ芝居なんだ
わかって、、、る
消してください
私を アナタの記憶から
私はもう
アナタが知っている私ではない
何か特別なことが起きたわけでもなくて
ただただ
あなたの知っている私が消えてしまった
それだけです
だから、どうか……
消してください 消してください
そうして私の記憶からも
アナタは零れて消えていくのですから
一人でいる
本当に欲しい形かどうか分からないまま
一人でいる
ずるい方向へ逃げ去っても
結局は苦しいと知っている
だから望むと望まざるとに関わらず
一人でいると決めた
生まれてこなきゃ良かったなんて言葉
人なら誰だって持っている
それを知らない
それに気付かない
そんなあの子は幸せだ
知らぬままに
「生まれてこなきゃ良かった」と
呟けるあの子は
とても、とても幸せだ
いい とし の おとな が
かく ような ことば では ない
いい とし の おとな が
なやむ ような こと では ない
いいとし の おとな が
いる はず の ばしょ じゃ ない
いい とし って なんだ?
おとな って なんだ?
あたりまえ で ふたしか な つっこみ と
どうでも いい ような あきらめ を こめて
いろんな ことば を つぶやいて みる
ボーダーラインを超えていない
ボーダーラインは越えられない
狂気と正気とか、真実と虚像とか
甘くて耳に柔らかい言葉をこねまわして
パラノイアっぽくふるまったり
偽悪者や偽善者の仮面を被ったり
演じてるのに素のようなふりをしてみたり
愛してるのに愛してないと言ってみたり
大嫌いなのに「わかるよ」って訳知り顔を見せたり
どれもこれも嘘かもしれない
どれがこれも本当にはならない
どれが嘘で どれが本当なのか
分かってなんかいない
白昼夢の中で
愛しい人の首を絞めた
生々しく生々しく
掌に残った 指に刻んだ
命が途切れる感触
高い柱に括り付けられ
あまたの視線に射られながら
幾人もの人と共に
体中に受けた銃弾の 痛みと 熱さ
衝撃に目覚めた 悪夢の記憶
人を 殺したことなんてない
人に 殺されたことなんてない
この夢は何?
この記憶は何?
この生々しさは何?
怖い、怖くなる
思い出すと、とてもとても
けれど
消えない……
プラマイ ゼロ
どっちにもいけない
僕と君は
どっちにもなれない
最初から零
始まりもなければ
終わりもない
ああ、戯言みたいな
ままごとみたいな
恋の記憶を抱き締めて
捨てる
強い自分を弄んでみる
いつか涙くらいはこぼれるかもしれない
そう思って
強い自分を弄んでみる
変わっちゃった趣旨の災難
しまった首
しめた腕
繋がってる 接してる 普通に仲良し
イヌという文字
カタカナの方が
可愛いと認識
足跡ぺたぺた
それを追って
虫眼鏡もってあるく
ぺたぺた すたすた
ん、いい感じだ
猫の爪
ざらざらの舌
ぷにっと出てくる肉球
好き
壊れたっていいと思う
壊れたふりもいいと思う
壊れなくてもいいし
壊れていないふりでもいい
どう見えるかじゃなく
どうしたいか、だけ考えてみる
「元気を出して」
なんて言葉は
きっと<地雷>なんだろうから
最近、言えなくなった
人にも、あの人にも、自分にも
でも、そう言いたくなるよ
ロボットだって言う言葉だけど
人だから言える優しさで
言ってみたくなる
伝えてみたくなる
ありがとう、と ごめんなさい
ありがとう、と ごめんなさい
この二つの言葉が
永遠に人の一部でありますように
永遠に私の一部でありますように
これは小さな願い事の言葉
もしくは、壮大な野望の白地図
勝手なことを口にする僕は
実は言葉の公害製造器
いつか、廃棄物処理場に送られるかもしれない
あんな日と
こんな日を
上手に取り持つ
バランスの神様
thank you
止められるのが嫌なくせに……
止めたくなる自分は……
やっぱり自分勝手な色合いに染まってると思う
もう手遅れなんだ、きっと
と諦めることすらずるいと知ってる
ラベルに記す三日分の数字
予定外に起きた脳の暴走は
規定日数より早く
一つの形を満たしてしまう
満たされたことが
一時の錯覚だとしても
構わないという形の
暴走
「博識だな」と思うことは
羨ましく感じる一方で
羨ましくはないと感じる
それは結局
中途半端な道のりを
自分流で進んできた
私の強さの一部なのかもしれない
足りない強さの
足りないなりの私の形
一人の人の幾通りもの顔は
私の中の幾通りもの顔に重なり
時々背中に悪寒が走る
最低気温が低いせいばかりではないだろう
と、
勝手な講釈を一人ごちつつ
君は君の傷と向き合い
僕は僕の傷と向き合う
ちらりとはしる視線は
互いの傷への同情だろうか?
互いの傷への共感だろうか?
あさましくももれる
安堵の溜息など
つきたくないと思うはたから
僕のこころに落ちた
君の溜息を聞き
君のこころに落ちる
僕の溜息を思う
経験則に基づいて
僕は僕の心を見定め
僕は僕の心を裁く
余計なことは言わず
余計な心は見せず
ステンレスほどの硬質さと
紙ほどの柔らかさで
見つめるべきさきに
ベクトルの方向を向けてみる
綴る文字の違いは
綴る形の違い
綴る心の違い
誰かとの違い
君が どこにいったか 知っている
君が どこにいきたいのかは 知らない
君が どこにいるかに 興味はなくて
君が 誰を好きかも どうでも良くて
君の 言葉のはしばしを吟味する
僕自身の 弱さが嫌いだ と、いうだけのこと
今、私は壊れています
頭痛を理由に壊れています
本当です
本当です
頭痛を理由に壊れています
この脳味噌には
私以外のものも住んでいるので
頭痛を理由に壊れてみます
この二つの事柄は
一見無関係に見えますが
実は
とても密接に繋がっています
この頭痛は、何故起こるのかな
私の頭は、ねじかぜんまいが一本足りないのかな
いや、頭なんだから、ちゃんと血管とか神経がある筈
たぶん……あると思うんだけれど……
あと数日で命が尽きる
そんな時見に行った海の色
輝く銀色の波が
どこまでもどこまでも続いていて
とても キレイ だった
これは夢の話
406 :
山崎渉:03/01/19 13:59 ID:HfSLZrvL
(^^)
「笑顔をありがとう」
いつでもそう言える程
心広い僕じゃないけど
今日はね大丈夫なのさ
可愛い笑顔をありがとう
頭痛が治れば
とりあえず
どうでもいいことばかりに
見えるもんだと思う
疲れたと、飽きた
とりあえずどっちだろう
ま、どっちでもいい
大勢に被害のないことが
なんて多いんだ
どんなに好きでも
それは「好き」なだけ
それ以上の何かを
期待してどうなるものでもない
ああ、これはここむきの呟きではないな
駄目だよ
今ごろきたよ
死にたくて
胸のあたりがむかむかしてる
どっかに消えてしまいたい
消えるなんてとても無理で
なのに消えてしまいたい
何してるんだ
私と君は
鏡のように似ている時がある
まったく違う存在なのに
時々
あまりの相似性に
この左胸が痛い
君は一人じゃないし
君に似た存在が
私以外にもきっといる
謎々みたいな言葉の花が
頭の中でぽんと咲く
実になることもある
枯れて散るだけのこともある
どっちでも
本当は構わない
本当に構わない?
わからない
通りすがりの猫は
にゃ〜ごと、一声鳴いて
そのままどこかへ消えていくもの
時には鳴き声さえあげずに
冷たい一瞥だけが、心に残る
さっくり
カテゴライズした瞬間
途切れるものが当たり前にある
呆れるくらい 普通に ある
人形に憧れている
無機物の存在なら
傷つくこともなさそうだから
本当に、傷つかないだろうか?
鋭く曖昧な視線を、じっと見つめてみる
アナタハ、シアワセ?
おかたし じゅじゅじゅじゅ
ねむねむ じゅじゅじゅ
ぎゅうにゅう じゅじゅじゅ
ねむねむ じゅじゅじゅ
賞味期限切れの脳味噌
じゅじゅじゅと交換
過去を辿る というのは
時々うまい言い訳になる
現実放棄という名の、言い訳
放棄したつもりでいても
何も変わってなんてないのだけれど
「愛」なんてことばに
囚われているから
愛情がなんなのか
きっとわからなくなるんだ
ただ そばにいて
抱き締めて
見つめ合う
それ以上は存在しない
存在しないものを
追い掛けても
掴めやしない
欲望にまみれると
本質を見落とすのだろう
本当に欲しかったものすら
記憶の底に沈んで
消える
二度とは
浮かび上がらない
もうすぐだね?
もうすぐだね?
もうすぐだよ!
もうすぐだよ!
ほら、始まった!
うん、始まった!
目を見開いてしっかり見守ろう
耳を澄ましてしっかり聞いてよう
たった指1本の
無駄な抵抗
無駄な試み
傍観者の風上には
おけない
蝋燭って言葉が
離れない 離れない 離れない
無視しておこう
謎のひとこと
蝋燭?
なんで、離れない?
悲しいという言葉は、簡単に腐敗が進むので
閉じこめずに、吐き出した方が良いでしょう
結果なんてものは、なるようにしかならないものなので
とりあえずやれるだけのことを、やった方がいいのです
傷つくことをおそれるのは、当たり前のことですし
壊されることは必然でも、壊されない努力はすべきでしょう
格言めいた戯れ言には、私の現実が反映されているだけです
誰かに向けたようでいて、大概は自分へ向けた言葉です
これでいいと思っています
これしかないと思っています
こんな私が私の真実だからです
時に、傷つけるような言葉を吐いていても
それは所詮、自分自身へ向けた言葉なので
これを読んだあなたは、悩まなくてもいいのです
これを目にしたあなたは、素通りしてもいのです
たかが恋愛に
頭を使いすぎるから
全部止まってしまうんだ
恋愛で使うところは
頭なんかじゃないだろう?
使う場所を間違えてるよ
頭なんて取ってしまえ
恋愛に頭なんていらないんだ
難しく考えることなんてない
停止状態に飽きたら
頭なんて取って前へ進みな
道なんてものは
勝手に出来ていくさ
詩板人は男性が多い。
普段は、詩なんて知らなそうな顔をしてる身近な誰かが、案外詩を書いてるかも、という
楽しい妄想に拍車がかかる……。
男の人の詩はやっぱり、ハードボイルド調で面白い。
繊細な中に、「男」がちゃんと見えてるってのが、なかなか面白い。
女性の場合、「硬質さ」や、「緊張感」は出せてもハードボイルドにはなれない。
微妙に不思議な謎の戯れ言。
今日はここまで。
(そろそろ、名無し遊びも一旦休止しておかないといけない感じ)
− 書き置き −
どこかに
脳と心臓を、落としてきたので
ちょっと探してきます
見つかるかどうか分かりませんが
今までもなんとか発見してるので
多分、今度もなんとかなるでしょう
まあ、いつものことですよ
ご迷惑をおかけします
そのうち戻りますので
なるべく早く戻りますので
ご心配には及びません
………かしこ
変人だ、と言われて
怒る人も
開き直る人も
同じだけ変人なんだと思う
が
変人ぶりを指摘できる人は
それ以上に変人な気がする
変人の多い世の中
変人ばかりの世の中
こんなことを思う僕もまた
変人の端くれ
今日の僕を
見つけられない
からといって
泣く程のことではないだろう
少しだけ虚ろな気分に
少しだけ耐えればいい
それだけだ
精進しようと山に篭ってはや半世紀 今日も心を無にして
神の声は未だ聴こえず 聞こえてくるのは己の内なる悲鳴ばかり
病んでいる五感 煩悩の糸を斧で断ち切りたいと日々願う
院に安置されている釈迦像のきらびやかさに嫉妬の念を抱きつつ
系統不明な己の苦しみを今日も育てているにすぎない
出戻りたいと思い始めてはや半世紀 今日も体に鞭うって
張り詰めた空気とそれ以上に財弱な心の弦 安らぎが欲しい
診療所へ出かけた 懐かしき下界は思った以上にあたたかかった
療養が必要なのは当然のことであった 臨界点はとうに超えていた
所々曖昧なあの日々 解放された 瞳閉じた 世界はなくなった
>>430 sageに感謝
旅というものは
何処までも続く
始まりはない
終わりもない
何処までも続く
僕の旅は
次に引き継がれ
君の旅は
前から引き継いで
永遠に続いているのだ
永遠に続くものなのだ
時には
こんな風に
言葉という形をとって
続くもの
うずまきの色は
いつだって同じ色
あなたのうずまきは
何処にある?
なんか、すごく莫迦なことをした
だから、なんか軽く落ちこんでる
何故か、変になったんだ
別に、他意はないんだけど
おかしいな、何故なんだ?
愚痴っても仕方がないね……涙
暗い暗い気持ちに弄ばれて
気を失いそうな落ち込み方をしても
空が吐き出す雲の欠片に
気持ちをついっとつり上げられる
背後から迫る熊には目を瞑り
つりあがった気持ちを抱き締めておく
忘れたくないから、
覚えていたいから
危険を承知で、
抱き締める思い
− ティッシュ −
どちらにしても
「今日こそ」という誓いほど
嘘っぽい
重ね重ねて、一枚に分離したティッシュ
合わせ合わせて、脆い防御壁を作り上げる
白く 淡く 軽く そして易々と
破れる モノ
ないよりはましという
偽りの慰めが、ごまかしのスパイス
ろくでなしほどに
救いが必要なものらしい
ろくでなしならば
救われる必要があるらしい
ろくでなしであっても
救って貰う可能性を信じている
そしてこれらは、すべて虚構
イミテーションノイズ
言葉の断片を
繋ぎ合わせてみると
嘘っぱちの世界と
嘘っぱちの僕の
華麗 で 貧相 な
ダンスパーティが始まる
今夜は無礼講
足は踏み放題
悪口も言い放題
愚痴は吐き放題
明日になったら
多分忘れ放題
生憎と、素面なんだよ
それこそが一番の不条理
ひとりぼっちの
硝子瓶が
風に転がりながら
落ちた先は
青い海
波に攫われて
削られて、削られて
なだらかな丸みのある瓶へ
生まれ変わった
今は、
君が気づくのを待っている
リクエスト出来ない 感情のはけ口は
リスペクト出来ない 妄想のはみ出し口
リサイクル出来ない 思い出の山並みは
リセット出来ない 悪夢の連鎖
なかったことにしたい という願いが
この世で一番虚しい願いだ
ダイナミックな僕の
ダイナミックな嘘は
小さな日常を 求めていると呟くこと
叶うはずもない願いだし
叶えたいとは思っていない願い
面白いってことすら知らない僕が
面白くないことを見据えたりは出来ない
− 定理零 −
理解不能
理解不能
理解不能
簡単にこの言葉を吐き出すことが
一番の隠れ蓑になっている
逃げ出すための常套句
君の背中には張り付いている
「理解不能」の4文字
それは
僕が張ったものかい?
誰かが張ったものかい?
君が張ったものかい?
理性的であればあるほど
感情的に囓るパン
細切れにしたなる白い紙
そもそも、理性なんてモノ
僕の中には存在しない
暴走と安定の二局
不安定上等
馬鹿にされたところで
痛くも痒くもない
その程度の強さが欲しい、と溜息
ラメ色の誘惑
忠告のオブラートに隠れた
棘のような悪意
僕の中に根付く
小さな一刺しを
君の心臓に、埋める
無為に生きているからといって
無私に生きてるとは限らない
「騙されないように」
と、無駄な忠告をあげよう
そう、
「騙されたい」と
願う君には
無駄な、無駄な 忠告
− 砂粒 −
流行性健忘症が
僕を思い出に変える
風に飛ばされる砂粒のように
たやすく思い出に変わる
時折、目に入り込み
痛みと涙で流される
砂粒の小さな威力すら
そして人は忘れ去る
悪気のなさは
かわいらしさの変化形
気にしてないよ
可愛いね
酔い気が醒めても
怒らないでね
昨日と今日の違いなんぞに
多分、僕は押しつぶされる
眠ろうとしても
何かあると思えば
いつだって不眠症の芽が
むくむくと立ち上がる
今日も
振り回されている
眠れないという言葉は
予感めいて
押しつぶしてくる
>>448 アリガd
名前は
挨拶用の衣装
不確かな僕は
時々、確かな生き物になるため
一つ、二つと 名前を選ぶ
一つ、二つと 名前を捨てる
あとは、ただ
不確かな僕のまま
言葉と 戯れるだけ
臆病なかたまりが
僕の
言葉の前に
立ちふさがり
この喉を遮る
救いがないと自嘲しながら
欲しているのは
何よりも、欲しているのは
やはり「救い」なのだ
君の隣には
いつか立つべき誰かがいて
その誰かは
間違っても私ではない
それは、悲しいけれど確かな
現実の重みによって培われる
パッチワークのように
言葉の欠片をつなぎ合わせ
刻みつけるだけの
それだけのことに過ぎない
私の言葉の力というのは
そのくらいの軽さが似合うものだ
あまりに重ければ
己を支えられず
あまりに軽ければ
突風には耐えられず
だからこそ
程良い軽さと強かさが
誰よりも必要なのだと思う
くずれた
足下に
くずれそうな
君がいる
虚ろな瞳で
空を 仰ぎ見ている
君がいる
そんな君を見て
何故か安堵している
虚ろな 僕の 姿がある
どんな時でも
抱き締めている思いがあって
その思いこそが
最後の最後で間違いなく
僕自身を裏切る
からっぽの容れ物に
一滴、二滴と
たまっていく雫の
その色は全て違う色
蒼、紅、橙、緑、紫
落ちる瞬間の
輝きとは裏腹に
たまりゆく液体は
どんどん濃度を増し
いつか
すべての色を含みながら
暗い暗い色へと変貌する
その、過程にこそ
見るべきものがある、と
僕は想っている
所詮、儚いほどの
戯言と妄想の
掃きだめ口にしか過ぎない
一歩さきの君を
ただただ、追い掛ける為の
言い訳の塊
切り刻まれる痛みを
知っているのかいないのか
簡単に言葉の武器を
振り上げる人を
信用する気にはなれない
君、のことではないよ
否定したこの言葉を
信じるかどうか
それは君次第
同じように私が
同じ理由で私が
人に信じて貰えなくても
それは
仕方ないことだと
知っているんだ
高みにあるから 突き落とされて
深みにあるから 突き上げられて
やわらかさ
きづかい
そっと
きみとの
はざまに
さしだしたいもの
さしだせないもの
ねがいごとは
ながれぼしに3回
余裕のなさが
言葉にのって
言葉を借りて
ほとばしる
無責任な怒りを
幻想に排出したくなるのは
僕の弱さ故だろう
「よわさ」を言葉に出す時点で
これも言い訳に代わり
言い訳だと知った時点で
また、余裕の無さに逆戻り
情けない永久運動の環
僕が
こんな僕が
ここにいる
それだけで
君は
弱い君は
泣き出したくなるの?
逃げ出したくなるの?
通り過ぎていくだけの
そんな二人だったら
良かったのかもしれない
過去への追憶なんて
二人にはもう意味を為さない
お別れの言葉は
たった5文字で
とても簡単
とても軽い
さようなら
>>462 あえて名無しで書き込みします。
ここには初めて書き込みするです。
貴方が思いを詩として吐露する場所だと以前から知ってました。
というより、僕の詩の貴方という言葉に
貴方の存在を気に掛けるようになってからこのスレを知ったんです。
ここでの僕が貴方の知っている僕であるかを信じるかどうかは
貴方にお任せするです・・・貴方が信じてくれれば僕は嬉しいです・・・
今回の事、正直戸惑いが隠せないだけです・・・
僕の意見を述べると
僕は貴方の詩での貴方の姿を
貴方は僕の詩での僕の姿を
詩の鏡に映して見てるのですから・・・
しかし、鏡に映ってるのは実はお互いの自分自身の理想の像なのかもしれません。
さようならと書かれて、もし貴方が詩板を去られるようなら、
僕は固定ハンドルを捨てることにして、
自分に納得がいくまで「名無し」で投稿をしたいと思います。
というよりこの名前で投稿する事にもう意味を成さなくなってきているのです。
しかし私は詩板を去りません
今の私にとって詩作は精神的に生きる糧になっているのです。
だから、貴方も今回のことで悲しまないで
ほんとうにごめん涙きそうだ・・・
ごめんな迷惑かけたですよ・・・
ゴメン、ゴメン、ゴメン
アタシ ノ、ヨユウ ノ、ナサガ
キミ ヲ キズツケタ
吐露 シタ オモイガ
キミ ヲ コマラセタ
キエル コト ナンテ ナイ
キエル ヒツヨウ ナンカ ナイ
アタシ モ、ココヘ カワラズニ クルカラ
キミ モ、カワズニ カキツヅケテ ヨ
キミ ヲ、キズツケタコトガ
キミ ヲ、コマラセタコトガ
トテモ、トテモ、カナシイ
オタガイ ヲ オタガイ ニ
カガミ ニ ミタテテ イル ブブン
タブン アッタト オモウ
キット ソウダト オモウ
キミ ト、アタシ ハ、ニテイル
オナジ、デハ ナイケレド
キミ ト、アタシ ハ、ニテイル
キミ ヲ、マタ
キミ イガイノ、ダレカモ、マタ
アタシノ コトバデ キズツケル カモ シレナイ
デモ
コンナ カタチ、デシカ
ワタシハ コトバヲ ツヅレナイ
キミ ガ、マタ ゲンキ ヲ
トリモドシテ、クレルコト ヲ
ソレデモ、アタシハ、イノッテイル
テーマにしばられて
飛び散った言葉の破片が
増えている
カテゴリごとの分類を
言葉のラベルに張った途端
カテゴリそのものが
消えていく
境界線のこっちがわと
境界線のむこうがわ
遠いようで近く
近いようで遠く
どちらにしても掴めない
しっかりとは掴めない
言葉が舞う 花吹雪の夢と 同じ
尻すぼみの言葉
The endの 文字が
のせられない
時計回りに
不機嫌の数をかぞえていく
1足す1は2とか
わかりきった計算を
密かに疑っているのは
本当は僕の方だ
書き連ねる
ことの
苦痛と
書き連ねない
ことの
空白が
苛む
中間
あたりで
鼻歌が
うたえたら
両手に
余る
冷たさが
ほんのり
とした
あたたかさ、を
いつか
とりもどせる
だろうか?
物語は
序章から終章へ
一足飛びに
羽ばたくことが
多い
ここから
はじめて
みようか
「知らない」という
ことの
おそろしさは
右において
なぜ?と尋ねるこの唇を
そっとキミの指が触れる
そんな甘さから
この物語の一編を
形作ってみようか
濃度の高いアルコールが
この体を満たすように
キミの言葉が(僕の言葉が)
二人を彩るように揺れる
限りない
甘さの
残滓だけに
いつか、なってしまうというのに
恋愛妄想注意報
冬の人恋しさは
時に凶器に等しい
いや
殺傷能力満載の
武器そのもの
かき立てる狂気を
押さえる術など
ありはしないのだ
− ゆめの諸々 −
優しさの言葉が表に出ないからといって
その人に優しさの欠片がないというわけではない
優しさの見方も見せ方も個々の力量しだい
良い人か悪い人かは、別の問題
いや、本当はこんなこともどうでもいいと思ってる
それが一番、問題の核
甘い夢ばかりで生きている
苦い夢ばかり食べている
どちらもでも、現実ではない
見据えるべき現実は、ここにはない
それでも、誰もがここへと集っている
本日はネタ切れ故、これにて帰還
サイダー片手に、本の海で次のネタを捜索
出来るだけ、優しい気持ちを建築予定
苗床は、もともとマイナス土壌なので
効能のほどは、保証の限りにあらず
硫酸とラベルの貼られたビンに
硫酸が揺れているのは道理で
そのビンを手に取る者の為に
硫酸が純水と変わるとしたら
保持していた強酸性を
どこにやれば良いと云うのか
取り扱い注意の字は既に
酸は酸としてビンに在れば良い
手袋は用意されたのだから
薬は人を気遣わない
− 壁 1 −
こえることのできない想い
こえるつもりすらない想い
二つの想いはそのまま
二つの壁になっている
崩れながら
育ちながら
二つの壁が
二つの行方へ
それぞれに延びている
− 壁 2 −
時に 視界を遮り
時に 背もたれとなり
時に 高く聳え
時に 厚く立ちはだかり
ごく稀に 向こう岸への橋となる
気付いたことより
気付いていないことの方が多い
そんな
軽い感じの後悔は
みんな
それぞれに
ちょっとずつ ある
カタチ
混ぜっ返す言葉が
ちゃんと仮面とか
嘘の衣装とか
そういう言葉に変わる人が
羨ましい この頃だ
理屈なんか抜きで 君を好きだと言えたら どれほど良かったのか
それが出来ないから こうして 言葉の海に溺れ
君から逃げ出し 君を傷つけて 恐らく君を追いつめて
いつまでも終わりに出来ずに 未練だけがとめどなく 心や時間を占めていく
それでも…… どう足掻いても どうにもなりはしないんだ
無駄な願いなんて 無意味な希望なんて 先のない恋なんて 抱かずにいたかった
初めから分かっていた 青い薔薇の花びらみたいな ありもしない幻だと……
勢いに任せて飛び込む
鬱の海というのは
意外に白いものだ
一切合切を
消滅させるような
それくらい激しい
白
じわじわと染み込む
鬱の波は
どこまでもどこまでも
慢性的な波紋を
この身や心だけではなく
周囲へと広げていくものだ
それくらい強い
力
頑張れば頑張る程
得られず筈の何かを
頑張って頑張って
拒否し続けてきた私を
人はみな 奇異な目で見る
口を揃えて 「非建設的だ」と言う
そんなことも勿論 私は知った上で
そういう私を選んだというのに
最後には同情の眼差しで
結局は侮蔑の塊になって
「君はどうしようもない人だね」、と
小さく小さく聞こえよがしに
嫌らしい笑いと共に
そしてさも安堵したように
呟く AUDIENCE
直感の向こう側には
ドレスアップしたチャンスの女神が
深々と前髪をたらしてる
掴むのは勝手よ、って
どうみても高飛車な女王様だ
近寄ったら絶対
するりと逃げるくせに
そうやって気を持たせてる
神様なんてのはみんな
あんたみたいな奴なのかい?
俺の質問に、なぞめいた笑顔で
決めるのはアナタよ、だってさ
あんたは、つくづく、面白い神様だよ
だから、みんな、惹かれるなだけどな
共鳴しているという事実が
柔らかく 暖かく 愛おしく
この世界を満たすなら
僕はもうそれだけで
幸せで とても幸せで
そして、更に更に内側へ
まるく、まるーく こもり始める
そこで ふうわりと浮いて
いつまでも浮いて
きっとそうして永遠に
円だけの気持ちで きっと
甘い眠りを 貪り続ける
− 鏡の前で −
嫌いなんだ
弱い 弱い
自分が
いつまでも
誰かを支えに
何かを支えに
無様に溺れるように
空を渡り続けようとする
そんな自分が
ただ ただ 嫌いなんだよ
反射する思いすら
行き先もなく永遠にループしている
そんな自分が
ただ ただ 嫌いなんだ
− 弱きモノ哉 −
弱いな
うれしさの余り
さらけ出したこの
馬鹿みたいな弱さ
いっそ どっかに捨てられたら
どれほど楽なんだろうか?
「弱さも含めてあなたでしょ」なんて
変な慰めも 偽善も 今の私には意味を為さない
捨ててしまいたい、弱い 弱い 自分の欠片
そのことばかりに 頭のなかを満たされている
そのことばかりに 心のなかを占められている
どの道も行き止まりの時は
動かない方が痛みも少ない
これは
特効薬ではなく対処療法
何もしないよりはマシ程度の
能動的停滞
私は私に
どんな期待もしていない
私は誰かに
希望を託して見守るだけ
卑怯だ 偽善だ 逃避だ
ええ、それで結構です
それは間違いではありません
あなたが指摘するまでもなく
私は私をよく知っています
だからこそ、私は私に期待しないのです
− 始まりは視点の違い −
私が弱みだと思っていないことを
あなたが弱みだと思ってしまう
その違いに
とても大きな裂け目を見てしまいました
あなたがソレを弱みと思う
その心に弱みはないのでしょうか?
別に問いつめるつもりなどないですが
ふいにそんな疑問が
ゆるゆるとした私の脳の中を
するりとかけめぐったのです
同情などする以前に
哀れみなどする以前に
ソレを弱みとして受け止めるような
その心こそ弱みではないか、と
そんな疑問を是非、あなたの
心へ 刻んで欲しいのです
ええ、所詮は偽善ですけれど
慣れている 慣れている 慣れている……
そんな言葉を
僕は 呪文のように
ただ、繰り返す
− 弱さの代弁者 −
当たり前の顔をして
君は私を追いつめていく
それは決して 君が悪いのではなく
私の弱さが露呈している だけのこと
いっそ 告げたら楽なのだ
告げた言葉がどれほど棘に満ちていても
君を好きだけれど
君を信じることができない
君の一番でいるのは辛い
君との未来には手が届かない
そんな一人勝手な言葉を きちんと君へ告げる
「勇気」という名の気持ちが私の中には足りない
− 目指す場所 −
受動的な私の
「ホントウ」は
薄く幾重にも
折り重なった
襞をよりわけ
押し進み
あなたがへとへとに
疲れ切るほど奥にある
そんなところへ行きたがる
物好きな人を私は知らない
− 変 化 −
変わらないな、と
あなたは何気なく言うけれど
その、言葉を聞いた私は
あなたと私のあいだに
どれほどの距離と時間が横たわり
私がどんな想いを培い
そして、結局どんな結論を出したのか
を……
何ひとつ知らないままの
(おそらく知るつもりも、知ることすらない)
あなたらしい、台詞だな、と思った
− ネガティブトーク −
君のせいで (いや、勿論、自分自身のせいだ)
失速し始めた僕の感情 (もともと飛べてさえいないのに)
どうしてくれる?どうしてくれる?どうしてくれるのさ?
(責めるだけなら、誰にだって出来るよ)
断崖絶壁にぶつかって (どうせそこまで飛べやしないさ)
ぴたりと動きを止めた (そもそも、動くことを知らないくせに?)
愚痴を言ってすっきりしたよ (愚痴だったのかい?へえ、そう)
酒の席のことだ、と笑っておいてくれよ (酔ってなんか、いないくせに)
空を泳ぐ魚も
海をいく魚も
つかみ所がないもので
食卓のうえで、にんまりと舌なめずり
黒猫の晩餐
内緒の場所は
内緒のままに
こっそり
海
の、中程で
区切りを
そっと迎えます
500番目の王様は
反っくり返ってみたくって
ついつい言葉を荒げます
王様はお后様で
お后様はメイドで
メイドはただの通行人で
通行人はいつか別の世界へ行きたがる
変化して変化して
いつの間にかひと区切り
− 溜息 の行 く 先 −
もっそり と
溜息が出る
のっそり でも
勿論、ひっそりでもない
何やら別の
生き物 めいて
この唇から
もっそりと、漏れる 溜息の重み
勿論、 行く先など誰も知らない
勿論、幸せには 逃げられている
退屈しのぎか
暇つぶしか
まあどちらでもいいですが
隙 間を 作り雰 囲 気をこし ら える作 業に
な ん と な く 溺 れ て い ま す
ひとが チャレンジ している ことを
あとの あとに なって、 やって みたく なる
中途半端に 天の邪鬼な私ですが
まあ、実験くらい、許してくれますよね
実践するほど、身になるとも思えませんし……w
−待ちわびる日−
ただ、君が心配です
君との絆を壊したくないのです
君が、どれほどのことを
例え、私にしたとしても
やはり私は、君に対して
君が嫌う「偽善的な態度」を
崩すことが出来ないでしょう
それは、心底から
君を近しいものと思い
君自身が歩くことで
私自身も救われる
たった一部ではあるけれど
きっと救われる部分がある
そんな思いに囚われているからです
どれほど、憎まれても
恐らく私は
一度受け入れた君を
そう簡単には引きはがせないのです
だから
君が嫌う偽善的な眼差しのまま
ここで、こうして、君の帰りを待ちましょう
笑顔で、そっと頬を撫でる
隣のお姉さん
あなたの優しい眼差しは
今も私の胸を温めます
あなたは 今
幸せな日々を
暖かい日々を
送っているでしょうか?
3kmの、大きな距離は
どこと、誰の間に横たわっているのか
しみじみ、思ったのは
3kmのIDが出ていたことに
思わず知らず、笑ったからです
どうか、良い一日を
そして、良い夢を
この場所で「君」と記した、その先は
君あてかもしれないし 君あてではないかもしれない
まったく違う誰かの可能性もあるし
僕が、僕自身に語り掛けているだけなの、かもしれない
どれが正解で、どれが不正解 と、いうことはないので
あなたの 欲しいモノ だけを受け取って
いらない 言葉は 捨ててください
いやだ いやだ いやだ
いろんなこと ぜんぶ
とても いやだ
しょうめつする ことさえ
いまさらの ねがい
きれいな こころなんて
いまの わたしには ない
だれかに つたえる ことばも
どこか うそくさく かんじる
あたたかい ことばも
このくちびるから もれるだけで
つめたく こおりつく
もう なにもかもが いやなんだ
>>507 おちけつ ドンマイ。。 そんな日は良く眠るといいです。。漏れなんて寝まくり。。
>>507 漏れの最悪駄目人間ぶりと比べれば507氏は心安らかに人生送って然るべき(意味不明スマソ
-TAKE IT EASY!-
波間を漂うカップ麺の容器のように
ゆらりゆらり
世紀がかわってもゆらり
スーパのビニル袋のように
風にのってふわりふわり
日が暮れてもふわり
どこかへ
どこへでも
いつか
いつでも
切り離された
ロケットの片われは
延々と地球を周り続ける
地球ゴミと
宇宙ゴミは
あてなき漂流を続ける
そんな風景を
本能に聞くと
ただ
ただ
愛おしいと言う
色んなこと全部嫌だと思っても
ちょっと換えて見れば好ましく感じるよ
ピーマンが何時の間にか
あっさり食べられるようになるように
消えてから後悔するよりも
やりきって消えてしまった方がいい
誰もが汚れた心抱えているけど
自分を持てばいつかはまっさらになれる
誰かに伝える嘘は
つきつづければ何時かは真になる
冷たく凍りつくなら
何度も何度も唇を暖めて
そこから言えばいい
そう 諦めなければ 何とかなるさ
春の来ない冬はあるもんか
止まない雨などあるものか
>>508-511の方々へ
ありがとうを、百万回……
言葉にするとあっけないけれど
この気持ちはとても、とても
本当の気持ちです
とてもとてもありがとう
百万回でも足りない感謝の
せめてかけらを受けて欲しい
本当はここで
こうしているべきではなく
外の世界には悲しい
ただ悲しいだけの戦いがあって
多分、みんなが情報に釘付けで
日常の中にはたわいなくも
差し迫った期限というものが
つきまとっていて
ここですら
痛みを吐き出す人々が
矛先を探して彷徨っていて
本当に本当に
ここでこうしている場合ではない
の、だということを知っていて
だからといって僕は
日常の差し迫った期限と
格闘するくらいの力しか
持ち合わせていないのです
微妙
微妙
微妙
置き場所はいくらでも
隠れ家はいくらでも
ただ
僕以外の人が少し
心掛かりになる
馬鹿馬鹿しい
キレイだからなんて理由で
自分を傷つける筈もないのに
虚構でしか生きていない人の
虚構でしかない言葉に
私から漏れたのは
溜息か苦笑いか……
まあ、知らずとも良いことですよ
矛先が
正しく
向くべきところに
向いているのだから
それでよしとしようか
他の
人々に
痛みが及ぶよりはと
納得をしようか
バカバカしかったですか、、とりあえず謝る気分、、スンマセン、、
>>517 いや、あなたのことじゃなくて……(笑)
お気に無さらず……。
>>518 あ、よかったっす、、勘違いだたーかもです、、
恋は
人を暴走させ
人を安定させ
背中をとんと押すもので
そこに待つものは
断崖絶壁か
新しい道か
背中を
押されなくては
分からない
ほどなく
蛹が割れてしまうのですが
そこから生まれるものが
どんな種族なのかは
実は産み付けた卵の親ですら
知らぬことが多いのです
出来ない、からこそ
募る
憧れの雲
わき出すように
白く高みを目指し
いつか。への希望と
いつまでも。の絶望と
交差して交錯して
出来ない、からこそ
募る
真っ白い雲のような
憧れ
強い人への 強い君への
強い強い 憧れの雲が
僕の 心を 埋める
嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ
追い掛けて
言い続けてる
構って、構って、構って
本当は
呟いている?
そんな気がしただけ
そんな気がしただけ
まさかね、と笑う
変わっていく自分を棚にあげて
恋人には変わらないことを願う
そんな、ある歌が嫌いだった
なのに今
気付けば今
あの歌と同じ心持ちで
私は
あの人が変わらぬことを
願っていた
私は変わってしまったのだから
あの人が変わってしまっても
本当はまったく構わない筈なのに
ほっときゃいいのに
ほっときゃいいのに
ほっとけないのは
良い人だから、と
嫌な人だから、と
実は可能性が二つある
まったくもって
見事に二つの可能性
悲しい人に
悲しいと告げることにも
少々疲れてきました
勝手に疲れていろよと
言われることにも
やっぱり疲れてきました
恐らくこういう時は
放置することと
放置されることが
一番いい対処法なのです
一人
地道に
ゆっくり
頑張る、と言うので
大人しく順番を待っている
と、いうのに
何か困るたびに
独り言を
聞こえるように言っては
僕に手助けを求める
まったく
僕だって一緒に遊びたいのに
君の決心をないがしろにする気はないのに
困った時だけそうして僕を呼び
他の時は一人黙々と楽しそうで
君は、とても君は意地悪な人だ
怒ってもいいかい?
怒っちゃうよ?
僕だって、我慢してるんだぞ!って
本当にそう怒ってもいいかい?
言葉にすればする程
嘘になる気持ちがあるなら
あえて何も語らないことで
あなたの悲しみは紛れるでしょう
ものごとはそれほど単純ではない
だから
私は私が悲しいと感じる部分を
ただこうしてつらねて
あなたはあなたが悲しいと思う事実を
その胸に抱き締めるといいのです
綺麗なもの
優しいもの
否定する
その悲しい目は
同じだけ多分
求めている
欲している
そんな気がして
白い肌
赤い花
咲いた
君との
思い出
滲んで
消えた
そうだ
全ては
夢の…
言葉を覚えるように
一つ一つ
心を刻んでいって
いつかはもっと
強く潔い人になれたら、と
願う
退廃的な自分を自覚すればする、程
強くなるこの願い
自覚してしまった迷いの答えなど
いつまでたっても出るはずもないから
迷っているのか、と人ごとの呟きで
自分の殻をそっくりそのまま
夢の残滓へとすり替える
可能だとか不可能だとかいうことは
この際問題ではなくて
「迷っている自分」というのを結局
認めたくはない、という
至ってシンプルな結論に到るだけのことだ
好きでした 好きでした 好きでした
過去形で、言い募れば募るほど
終わっていないこの恋を
何度も自覚させられる
あなたを信じてもいないのに
好きという思いばかりが
莫迦みたいに私の胸を蝕んでいる
後悔
未練
躊躇
の、言葉が
斟酌なく
揺する
振り捨てた
思い出の
横顔
本当のことを
知りたいと思っていた筈で
本当のことを
うち明けて欲しかった筈で
彼が言うところの「本当」を
耳にした瞬間
目にした瞬間
本当に欲しかったものとは
懸け離れていることを知って
独り勝手に、失望と絶望の筆を
恋心の色の上に重ね塗りしていた
それは恋に恋していた子供の頃と
同じようなことであったり
まったく違うことであったりする
理不尽としか言いようのない手前勝手な
いっそ妄想というものへすっかりと変貌した
そう、抜け殻のような想いばかりが残ってしまったのです
言葉を尽くしても
保護された本当には
近づけないと気付いていて
近づきたいという欲望を
捨てきれずにいる
沸点は高いので
人の怒りの点の位置と
私のそれとは噛み合わない
誰かが気にすることを気にしないのに
誰も気にしないことが気になったりする
「ムカツキ」ぐらいは言うけれど
言ってるほど怒ってなかったりする
怒っていた筈だけど
いつの間にか忘れてたりする
怒ることより呆れることの方が多い気がする
呆れられてることの方がもっと多い気がする
許容範囲が広いのよ、なんて
嘘くさく呟いて悦にはいる
鈍感なだけなんじゃない?って
友達の笑い声に、ムカツキって言って
やっぱりそのうち忘れてたりする
怒りより強い悲しいを知ってる
それだけで胸がいっぱい
被害者であることを理由に
加害者になりたがる人が
嫌いだと、不意に気付いた
そんなことをしても
平等になんてなれやしない
気付いたからには
そうはならずにおこう
軽く軽く誓っておく
誰も、分かってくれない
それは本当のことだろう
反面
誰かを分かろうとしていない
そこに
気付いていないことが多い
僕とて似たようなものだが
否定の言葉をはき続ける
君自身はどうなんだい?
言葉の上っ面を撫でて通り過ぎるのは
確かに心地よいことだろう
自分だけを信じ押し通し押しつけることも
確かに心地よいことだろう
そんな生き方でも
何もない僕よりは
幾分ましなのかもしれない
何もない僕でさえ
同情を禁じ得ないような
そんな生き方ではあるけれど
− 旋 律 −
凭れた扉のむこうがわから
あなたが奏でるピアノの音がするんだ
背中越しに聴くそのメロディは
私の心臓をそっと撫でる
泣いたっていい
泣かなくてもいい
君の好きにするといい
あなたのピアノのその音色が
私の心臓をそっと撫でる
それだけで、ただそれだけで
軽くなる心というのがあるんだと
満身創痍の私は幸せを噛み締めて
心の中で一緒に
うたを、歌った
信じる者は幸せだけれど
信じない者が不幸せかというと
世の中それほど
わかりやすい構図ではない
信じる者の幸せと同じだけ
信じない者の強さが欲しいという
それは勿論、我が儘な願いだけれど
願う気持ちはいつもやはりどうしても
強さへと立ち返るのだ
信じる者の持つ強さと
信じない者の持つ強さ
どちらも持ち得ない私は
それ故にまた
「憧れ続ける者」としての
違う強さを抱き締めている
、のかもしれない
− ツバサ アル キミ −
真摯なキミの
肩胛骨、翼のあたり
とんとん、とんとん
鼓動のリズムで
そっとそっと たたくよ
その時
キミの心が明るい方を向いていたら
明るい気持ちで元気なリズム
キミの心が寂しい方を向いていたら
抱き締める温度を一杯のせて
とんとん、とんとん
肩胛骨の、翼のあたり
鼓動のリズムで
そっと、そっと、そっと
たたくよ
眠くなった
素のままの君は
なんて眩しいのだろう
おそるおそる手を伸ばし
手を伸ばし
そして
私も素のままの笑顔を
君と ともに
飛び立つことを決めた人の
瞳の色は
空よりも濃い眩しい青
見たこともない程
明るい青
枯れ葉が
ふわりと舞い落ちる
白い息 吐き出して
まっすぐな瞳を
はばたく鳥へと向ける君
そんな君を
黙って見つめる
赤い頬の 私
夢の中の君 は
こんなに 近いのに
と、
なんて、寂しい、目覚め
今日も、一日が始まる
いつもどおりの 日常
本当に書きたいことを書いていないのに 書いてるふりするのはどうかな、とか
まあそういう呟きも落書きと一緒で 影響力の程はしれている とか
書きたいことだけ書けばいいんだけれど
書いておきたいことと、書いてみたいことと
そして、肝心の書きたいこととのこの差が
自分でも微妙に自覚できていない部分かと、ちょっと納得した
そしてこれを読んだあなたは、構わずに笑い飛ばすことを推奨するわけです
ああ、推奨って誰か使ってた気がするので、ご自由に、ということにします
− 結果へのスタートライン −
楽になった 気もする
何も変わらない 気がする
最初から変化なんてあり得ないのに
過剰な期待をして
勝手に絶望して
拒絶の壁を築いて
いつかバチがあたるんだ
と、おそれる気持ちが半分
こんなものでしょう
このくらいでしょう
と、諦めている残り半分
蓋を開ければ 浅い浅い底があった
あなたがそう思うことで
私を憎むか 忘れ去るか
そうしてくれることを願いながら
ずるい ずるい 手を、敢えて選んでみた
どうなるかは分からない
− 巡る 巡る 繰り返して −
強くなりたい、と
口癖のように呟く
強くありたい、と
うたうように囁く
人を 挫く為ではなくて
信じる強さ
待つ強さ
願い続ける強さ
満ちていく希望を
ゆったりと受け止める
そんな強さ
内側から溢れるような
外へ向かって花開くような
そんな強さが、ただ欲しくて
嘘っぽい
だから、今日はもうやめた
本でも読んで、違う世界で遊ぶ
綿の詰まってる脳味噌に酸素の補給
やめてる場合じゃなかった
あともう少しだけ
嘘つきな私を文字に変えてみる
1ミリくらいの本当が見つかるかどうかは
わかりはしないけど
書いておきたいこと
大概これは、言い訳の言葉なのかもしれない
謝っているふりで、実は正当化したくてうずうずしてるような
そういう気持ちのはけ口
書いてみたいこと
綺麗な言葉の連なり
本音でもあるし、本当に上っ面のキレイゴトでもあるし
やったことのないことへの挑戦とか、そういう形
書きたいこと
真っ暗な、壊れた自分 諦めている自分
本心だったり、悪意だったり偽悪に満ちた非建設的な思い
どこにも向かわないのをいいことに、ここに書き連ねているだけ、なんだ
私は私の人生を
こういうもの、と確信して
このくらいのものだ、と諦めて
私以外の人の笑顔を
楽しみに生きてる
そこには勿論嫉妬もあるけれど
私は私に期待することを止めているから
悪意へ転化されることもない
眩しい人の眩しさ
欲しい 欲しくない
二律背反の妬心?
それでも、ね
<所詮、私はこんなもの>という
あの言葉が相応しい
自虐というよりも自覚の言葉なので
慰めは無用、憤りも無用
変わらない人生、というものも確かにある
それを、私はよく知っている、というだけ
tape recorderが立ち止まる
melodyのむこうがわに誘われ
spiritは夢見心地
戯言など、どうか捨て置いて
あなたはあなたのやるべきことをやって
私は私の海に勝手に溺れているだけ
埋めておこうという、邪心の賜物
巻き込まれるのはごめんです
切りの良い場所に
たった一個の句読点
おやすみ、と一言
人違いでもいいから と
「オカエリ」 の言葉を
満開の花を束ねるように
それでいて静かに淡々と
「オカエリ」 の言葉を
僕の中に息づく
諦めのカタチは
例えば
鼓動が刻む
一分間のリズムの中
不整脈の
一拍に
とてもよく 似ている
僕は
「僕」では、ない のだ
それでも
「僕」という位の
距離が
僕自身にも 遠巻きに見る人々にも
恐らく 限りなく
健やかなる
近さであり
遠さであると思う
− 自 嘲 −
同じ場所に
元は赤いものであった
真っ白いラインが
幾筋も走ります
これは
僕の罪であったり悔いであったりするものですが
「もう、過去の遺物なのだ」と
少しだけ嘘つきな瞳で
ゆらゆらと 揺らして 指し示すのです
それはまるで
信じて欲しい、と訴えかけながら
信じなくてもいいよ、と背を向けるような
あの、憂鬱で 晴れ晴れとした感覚に
とても とても 似ているのです
いったい
郷愁というものが 本当にあるのでしょうか
あるとすれば それはいったい どういう しろものなのでしょう
僕の中に見あたらない、そのカタチを探し
一時は随分惑い オロオロとくまなく彷徨い歩いたものですが
結局は見つけられずじまいに 終わってしまったのです
今では 「郷愁を探すこの瞬間」こそ が
僕にとっての郷愁に成り代わってしまっています
恐らく あなたが包み込むその郷愁とは
ずいぶんともう、カタチの違うものなのでしょうね
そんなに困った顔をせずとも良いのです
慣れてしまえばこれもまた それなりに楽しめるものなのですから
あなたの郷愁を僕が分からないように
僕の郷愁をあなたは分からない という
ただ、本当にただ、それだけのことなのですよ
1足す1は1
世の中はたいてい、それが普通ですが
片側のルーツは曖昧で
もう片側に到ってはほぼゼロのようなもので
そういう結果の僕という存在は
1にはなれずに常に0.2か3くらいの存在です
せめていつかは 埋め立て工事をして
0.5くらいにはしたいと、思っているところです
「算数の話ではないですよ、勿論」
野暮というか、蛇足ですが
まさかの為の一言を書き記しておきましょう
つまらないことをつらつら書いているなという
ことで
寝ましょうか、と結論を一つ
ああ、おやすみなさい、みなさま
どうか、素敵な一日でありますように、との拙い祈りを乗せて
3月
最終回は続く
ビデオテープが足りない
前時代的に生きるのも楽じゃない
何処にいれるか、まだ考えている
しょうがないよ
耳に響くこの声を
振り払うことなんて出来ないんだ
僕の命よりも確かに
反響する声
不可能を可能にする程
僕は強い奴じゃない
抗うことなど 出来ない
愛おしいから、こそ
追いつめられるたびに
少しずつ 蓄積している、と
胸の一部は確かに
ソノ
殺意の片鱗を認識している
わき出す涙を
唇を噛み
堪える
そして一筋
朱い雫が 零れる
失ったものを
いつまでも いつまでも
捨て去ることなく
それで
どこへ 向かえるというのだろう
タタカイ ニクシミ
ヘンケン アクイ
ケンオ モウシュウ
そこからは堂々巡りの渦しか
生まれない
灰色に染まった天使しか
産声をあげない
それを見て 僕はただ
カナシイ カナシイ カナシイ
と、泣くことしか出来ない
あなたの優しさはあなただからこそ
あなたが強いのはあなただからこそ
あなたが愛おしいのはあなただから、こそ
真っ直ぐに見据える瞳と
しっかりと立ち上がる足と
前へ差し伸べるその手を
どうかいつまでも、無くさないで
僕にはない、光を いつまでもそこに
抱き締めていて 欲しい
守りたい と思うことは
強さとともに弱さを生む
心だけが先走るような
そんなカタチでは
いつかはすべてを失うんだ
言葉のさりげなさこそが 罪
誰かの言葉が 僕を追いつめ
僕の言葉が 人を切り裂く
罪を罪として受け入れる為に
欲している強さを
本物にするか 偽りにするか
それはそれぞれが見いだすべき
未来
貴方は弱くは見えませんよ
もし
弱いのだとしたら
その
強い人と
なお運命のお互いかもしれません
強く見える者が強い者を求めるとは限りませんし
つい話し掛けてしまったこと、お許しください
どうぞ放置で、続けて下さいね
>>573 泣きたくなる 泣きたくなる 泣きたくなる
優しい言葉 貰うと それだけで
幸せすぎて 泣きたくなる
百倍の幸せ 訪れて欲しいと
泣きたくても 泣けない 私は
ただ そっと いのる
− ESCAPE −
肝心なのは 逃げること そのものではなく
逃げ続ける という 継続的逃走
何から、なのか
何処から、なのか
そして、何処へ向かって なのか
分からないままに ただ
僕は 今日も ESCAPE する
追う側と
追われる側が
入れる変わる瞬間
は
いれたてのコーヒーに
白いミルクが
まるい渦を描きながら
溶けて
滲んで
いくような その
瞬間に とてもよく
似ているのだと
思う
日曜日に見つけたものは
本当と嘘の
絡み合った 知恵の輪
紛らわせているのは
鏡越しの 傷
− 夕暮れ −
沈みかけた太陽
オレンジ色のあとには
紺色のカーテン
隙間にあるあの、色が
君には見えるだろうか?
時計の音が 時々
寂しい、と泣いている
気がする
ごめん、最後かもしれないのに
眠くてふらふらしてる
まだ、あと1日くらいは
大丈夫だろうか、って気にしながら
今日は、ともかく、ごめんな、の……zzz
まどろむ というのが
とても正しいくらい
眠りが 僕を
蝕んではくれない
断続的に浮かぶ痛みは
つかえになっている
脳の奥か
心臓の隙間か
つかえが、取れぬままで
まどろみを 繰り返す
浅い
眠り
繰り返して
夢と
うつつの
境界線が
あいまい で
つらい
信じる ということを
そのまま
依存する ということに
歪めてはいけないんだと 思う
僕は いま ただ
ここにいて そう呟くしか出来ないけれど
歪曲された 形 では
得られない ココロ がある
− digest −
色を 重ねて
想いを 重ねて
痛みを 重ねて
溜息を 重ねて
面影を 束ねて
それで
それで、も
それでも、と
僕は 「黒」にはなれない
灰色の
闇を 抱える ということも
この世の中には 存在する
− 汚 染 −
私
わたし 駄目だね
好き が 溢れてきている
溢れた「好き」 が 変質し始めている
対象も 方向も 僅かずつの
ゆがみを抱えはじめて いる
罪への罰とか 罰故の痛みとか
そんなこと 本当はどうでもよくて
私が、間違いなく わたし自身が
自分の想いを 穢している
それが それこそが 哀しい
何よりも多分 カナシイ
望んでいた 筈の 答え
交わらない道ならば と
すべてをゼロに と
そうして 切り刻む
君と結んでいた筈の 絆
嫌われることを 願って
それでも まだ
見え隠れしている可能性に
どこか安堵する 自分の
この「弱さ」を捨て去りたくて
問いつめられたところで
記せない答えの片鱗を
弄んでいるだけ
はぐらかし
ひるがえり
あいまい に ほほえみ
ずるく どこまでも ずるく
と、裏腹な思い で、固める
この 決心の 頼りなさ
繰り返してる
百万遍の溜息
百万遍の誓い
たやすくはない 好きを
告げたあとに 訪れのは
たやすくはない 未来
道は二つに逸れていて
お互いに反対側へ向かっている
出会った事実は奇蹟でも
そこから先にあるのは
別離の痛み、のみ で
>訪れのは → 訪れるのは
ナニヤッテンダヨー!ヽ(´▽`)/
− Suggest −
僕は
ただ 僕は
ソレが 欲しかっただけ
君に
そう 君に
ソレを 求めただけ
そうして 君は
そうとは知らず 見事に
僕の ソレを うち砕いた
だから 僕は君に もう ソレを 抱けず
だけど 僕は君を いとおしい まま
君との繋がりを 自ら絶ち
頼り無い誓いを 幾度も繰り返し
そうしてまた 脆い心を抱えて
新たな 逃げ場所を探そうとしている
君に求めた ソレが 得られるわけではない
誰に求めたところで 僕が手にすることはない
分かっていて 君や 君以外の誰かに
僕は ソレを 求めずにはいられない
君に 僕は 止められない
なぜなら
スタートラインすら
僕はきっていないから
始まっていないものを
終わらせることは
僕自身ですら出来やしない
誰かが 誰かを 救ったりは出来ないのです
僕は あなたを 救うことが出来ないし
あなたも 僕を 救うことは出来ません
そっと寄り添うような ぬくもりが
それぞれの間に 交わされる
僕は それだけのことだと 思うのです
救いも癒しも ぬくもりの言葉をただ
ぎこちなく歪めている だけに 思えるのです
子供 であることが 悪いとは思いません
子供は子供なりに 真摯に 生きています
子供であることは 悪ではないのです
子供だからこその 純な本気さ加減を
僕も あなたも 知っている筈です
大人になることで 忘れてしまう 一途さを
子供である彼らは 確かに持っているでしょう
ただ 面はゆいのです
ただ こそばゆいのです
僕が通り過ぎた思い 誰かが経てきた道
そういうものを目の当たりにする そのことが
ただただ むずむずと 懐かしさと共に
そう、わき出してくるのです
心を隠して ただ 静かに
前を向き 背を伸ばし
しっかり 大地を踏みしめ
思いの深さに 負けることなく
詮無い 欲望に落ちることなく
告白への甘い誘惑に立ち向かい
ひっそりと あの人を想う という
そういう恋もあるということを
どうか 知って欲しいのです
沢山の道の中には
そういう道もあると
知っていて欲しいのです
逃げ出したくても
逃げ出せないなら
立ち向かうしかなくて
立ち向かっても仕方ないなら
諦めるしかない
僅かな希望の光を
闇の縁に沈めて
諦めて淡々と
小さな笑みを抱えて 淡々と
眠り
浮上
現実
眠り
そして また 浮上
現実
繰り返し 繰り返し
まどろみ続ける
夢を 見ることも叶わない
深みに はまることも出来ない
浅い眠りの 名残り
気怠さを この胸に宿して
綿のような 眩暈が襲う
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
わめきちらす選挙カーの音
「勝手にしてよ」
と、呟いて
不眠症未満の私は
吐息の中に
悪意を
滲ませた
僕
君をその気にさせる手段
余裕で十個くらい 言える
でも、しない
どうせ、僕のこの思い
不純物まみれで
人に晒すような色や
君に渡せる色は
一滴も含まれちゃいない
だから しない
それだけだよ?
スルドイなって笑う
サスガダナって思う
安心していいのに
その席はいらないんだ
欲しいのはそこじゃない
張り合おうとか思わない
君は、君の好きにしていい
僕は、僕の好きにする
それでいいじゃないか?
ああ、何してるんだろうなあ、ってのは
僕だけの呟きじゃないけど
僕みたいにわざわざ
口に出して言うのは珍しいらしいよ
時折 沸いてくる 心は
君とは 関係なんてないと
言い切れたら、それは凄く
強い気持ちになれると思うんだ
勿論
簡単には言えない言葉だ
そして
諸刃の剣、だと思う
一息で、君が、僕を 吹き飛ばす
それは、どこか遠く 見知らぬ地で
ただただ、思いとは無関係に
物珍しさだけが彩り
そしてほら、僕は迷子になる
「ここはどこ?」と問いかけた時
隣に 君はいないんだ
静まりかえった夜に向き合うのは
過去とか未来とか現在とかの時間軸じゃなくて
空間座標そのものの歪曲された点
目指す先も求める物も皆
曖昧な僕だからこそ見える
そういう 点を
探り 記していく
行き場所がない?
居場所がない?
なら、何処にもいかなければいい
何かを犠牲にしたり
心を押し殺したり
そういうものはゼロにして
ただひっそりと
内側に篭もれば良い
僕は、
僕の偽善を
見透かされ
だから
答えを貰うことも
出来ず
笑いを含んで独り
芯を被う
膜を
吐き出し続ける
はじめから
あの環に入ることなど
夢のまた夢だったというのに
どうして、また
こうして、また
同じことを繰り返して
……結局、それが
僕の辿るべき道だという
それだけのことなのかもしれない
想像と違っていたからって
いちいちそんなに
驚くことはない
一方的な思いこみなど
妄想に過ぎないんだ
何がしたいのか、という部分より
どうして欲しいのか、の部分が大きくて
そうだ、これは、もう
見事な危険信号だ
ちゃんと「どうしたいのか」考えよう
いい加減にしてください、と
言われなければ僕は多分
気付かないと思う
言ってもいいのだよ?
いや
いっそ、言って欲しいんだ
そうすれば、簡単に終わる筈、だから
君の頭の中に
君の望む答えを出す
そんな親切でありがたい存在に
僕はなれそうもない
そしてなる気もない
いいじゃないか、それで?
一方的に押しつける 好意は
悪意と同義語であるということに
何故、気付かないのだろう
ただ、静かに思いを馳せていればいいものを
吐き出せば吐き出す程
どの言葉も安っぽく
イミテーションのコーティングに彩られ
結果、何も生み出さないのだ
中途半端な波間で
おぼれかけていたつもりが
友達の危急に何故か
クロールで駆けつけていたり
そんなきっかけで、浮上することも
あるんだ、ろう
知ってる?
ねえ、知ってる?
胸の中に
広がるあの
温かさ
染まってる気がして
ちょっと鬱が入る
元気なのとは別物の
何か鬱の欠片
放射物が多いと
思うところも多い
それだけなのかもしれない
ああ、駄目だよ
ゼンマイ切れか
歯車の破損
飛び散ったボルト
砕け続ける欠片
それが、そうだ今の私
こんな私を 君は
淡々とした
冷たい目で、見るのだろうか
− Half −
弱い自分
さらけ出しても多分
何も変わらない
変える気なんてない、から
だから僕は
何も言わない
曖昧な弱さだけを
こうして言葉にして
どっちつかずの自分だけを
こうして晒してみる
半分にも満たない
心を、ただ見せている
正直に、正直に
うち明けるなら
……言わない。
うん、これは内緒の気持ちだ。
だから、誰にも、言わないでおく。
恋を
綴り続ける僕は
余りにも醜い
こんな嘔吐ばかり繰り返し
手に入らぬものに執着し
あさましく希望など掲げ
汚物に塗れながら
ドーナツ状の思考を
螺旋にまで刻もうとしている
諦めることしか出来ぬくせに
いったい、何を造り上げる気なのだ
最初から無で構成された僕は
今日も己の疎ましい姿を
文字を介し 晒し続ける
今日は
月が浮かんでいた
水色の空に 白く 高く
月が浮かんでいた
相変わらず
薄っぺらい月だった
それもいいか、と
蕗の薹に囁いてみた
波間の 銀色反射
太陽が 覗き込む
海という名の 鏡
星も 月も 街も
もう一つの自分を
夜闇に浮かばせて
映し出す鈍色反射
海という名の鏡に
四季の夢が浮かぶ
− うつわ −
ハート形の 容器が一つ
たぷっん、と揺れて
感情が満たされていく
さらりとした液体だったり
どろりとした粘液だったり
マーブル状に揺れて
少しずつ 少しずつ
形を変え 色を変える
時に、小石が落とされ
波紋の輪を描き
雫は方々へと
零れる 滴る 弾ける
波立つ振動は徐々に収まり
ハート形の容器は
少しだけその嵩を増す
笑顔の裏側には
確かにほら
僅かな変化が起きている
その器が見えることはないけれど……
>622
最終行
「その器が」を「その容器が」に訂正。
※ 容器(うつわ) 嵩(かさ) 僅か(わずか)
蛇足ですが、まあ一応。
− PearlWhitePain −
ユリトロの白
染め抜かれるそれは
僕の弱さを隠し
僕の弱さを晒す
淡く鮮やかな白は
イトシサ、と
カナシサ、を
刻む色
>>621 リライト
− 鏡 −
波間の 銀色反射
目映いばかりの光
蒼空に背を向けて
太陽が 覗き込む
海という名の 鏡
星も 月も 街も
もう一つの自分を
夜闇に浮かばせて
映し出す鈍色反射
海という名の 鏡
四季の夢が浮かぶ
海と言う名の 鏡
この差を
埋められない、この差を
僕は、どうすることも出来ない
だから
そこに生じた大きな轍を
黙って見つめるだけ、と
そう 決める
− 来る者拒まず去る者を追わない僕の歌 −
拒絶するなら追わないよ 「拒絶」、されているかどうか、を 見定めるのは難しいけど
「いらない」って言うなら 本当なんだろうね なら、追っかけたりしない
君がどんな気持ちで いたのか本当に分かるのは君だけ
僕がそれを見てどんな気持ちだったのか 分かるのは僕だけ
君を「こうだ」と思い込んだり決めつけたり、するつもりなんてないのに
僕の行動がそう、見えるなら それはもう仕方ないから
だから、心配しないで 僕はもう、これ限りで君へは何も言わない
君が、「表面的」と感じたことが本当に表面かどうか、だけは問題提起してみたい
でも、その答えがどんなものであっても、僕は知るつもりがない
追うな、っていうから、追わない 僕は、昔からこういう奴だよ
そこに相手への希薄さがあるかどうか、もまた別問題だけれど、それは多分言い訳だろうから
僕はもう君に何も言わないし、君を追わない 安心していいんだ、とだけ 言っておきたかった
「咲く気配」
何度も咲くという
あの花
季節の継ぎ目に項垂れて
隠れた顔は
泣いているのか
笑っているのか
継ぎ目切れると同時の次に
咲く準備
どんな色で咲くんだろう
どちらを向いて咲くんだろう
手を添えれば枯れるという
太陽探したり
花を覗いたり
>>627 同時でしたね。
新しく恋をし始めているかもな友達にむける詩です。
たま にお邪魔したら宜しく。でわ。
>>628 うたを ありがとう
ぼくはいま とてもつかれていて
なにも かんがえたくなくて
こんなふうに ひきょうに ことばを 吐露して
あなたや みしらぬだれかかれかを まどわせるだろう
だけれど きにしないでほしい
ときにはこんなひもあるし
いつかは はながさきみだれるきせつがくる
そしてやまないあめはない
ただ、ただ、だから
うたを ありがとう、と きみにつたえます
みんな、おたがいさまです
「しあいっこ」しましょう
おやすみなさい
>>631 アリガトウ フジョウ シマシタ シアイッコ デキルト ウレシイ…
− 春と言葉と気持ち −
描かれていく形が
愛しい
少しずつ満ちていく
恋のように
描かれていく言葉の
鮮やかな風景
めぐりくる春の
その横顔に
そっと手を伸ばす
今日こそは しっかりと 君と喋る
なんたって、騒々しく 落ち着かず
僕も君も おそらくへとへとだから
あんまり頭も使わず、二人 楽しく
えへへ、えへへへ と 笑いながら
呑気に 話を しよう
ちょっとだけ、私情混じりの 伝言
君以外の 誰か が 受け取ったら
そのときは、二人で、大笑いしよう
634 :
名前はいらない:03/04/15 01:33 ID:pwARCVzx
アクイハ マキチラシタアト イタミシカ ノコラナイ
ココハ ソウイウ バショ ジャナイ
ソシテ ボクハ キミノ イウ ソレ ジャナイ
ボクハ ボクジシンガ ノゾンデ ダレカニ
アクイヲ バラマコウ トハ オモワナイ
ソウシタコトモ ナイシ ソウスルツモリモ ナイ
ボクジシンノ イタラナサガ ダレカニ
アクイヲ イダカセル カモシレナイ
ソレハ カナシイコト ダケレド
「キラワレル」 ト イウコトヲ
ボクハ ウケイレルコトガ デキル
ダカラッテ キラワレテ シマッタカラッテ
ボクハ ボクヲ キラナイ ダレカニ
アクイヲ バラマク ツモリハ ナイ
コレマデモ コレカラモ ソウイウコトハ シナイ
半角カタカナ、長文だと読みにくい(鬱
− 傍観者の独白 −
幻かどうか
なんてことを
問いつめ始めたら
足場なんて
すぐに崩れるだろう
それが望みなのだ
と、いうなら
勿 論
その自問自答を
繰り返すといい
僕が差し出口を挟む余地など
何処にも存在しないだろう
「ボクハ ミマモル コトヲ エランダ イキモノ ダカラ」
637 :
山崎渉:03/04/17 13:05 ID:eCtYXLid
(^^)
身体(うつわ)は 容器(うつわ)
で、しかないもの、が
何処かにいる、として
とりあえずまだ、僕には
見たことのない存在で
このままの生を続けていけば
おそらく
見ることもないだろうという
ちょっとした、独白
青空に オレンジ色が
映える として
夕空に 青い色が
映えるのか というと
どうも、ぼやけたり 滲んだりして
曖昧なまま 溶けていきそうな
その予感を抱いて
芽生えたモノが少しずつそんな風に
消えていってくれれば、と
溶けていってくれれば、と
そんな気持ちで
春の夕焼け空をぼんやりと
眺める
硝子で作られたその 王冠を
少しだけ触ってもいいですか?
少しだけ被ってもいいですか?
もし、もしも間違って落としたら
そうしたら……
王様はお怒りになるでしょうか?
それとも……
破片を集めて 溶かして また
素敵に細工された硝子の王冠を
お作りになるのでしょうか
どうなさるのでしょう?
どうなさるのでしょう?
どうなさるのでしょう?
その 素敵な硝子の王冠に
どうか、触らせてください
そうして いつか、 そっと 舐めても いいですか ?
− 自己卑下という遊び −
まとわりつく 粘液など 見ない振りが出来る
バカだなあ バカだなあ バカだなあ
と、時折、笑いをかみ殺しながら
粘液状の思想や思考に 向けて
知らぬフリで ふいと 熱弁を振るい 正論を語り
偽善を振りかざして そしてまた
僕は 傍観者にするっと転身し
見知らぬ誰かがまき散らす 粘液状のそれらを
眺めやる
無限ループが、粘液状に 僕を覆い尽くしている
知っている 知っている 知っているさ
バカだなあ バカだなあ バカだなあ
笑いさざめく 僕の中の 流動的なその 粘液思考
「また あそんで いる の かい ?」
− あざみの棘 −
明日葉だの 翌檜だの
希望一杯の 未来を夢見る植物に
僕は軽い嫉妬を覚えている
あざみの僕は いつだって
軽い嫉妬で出来ている
君、そこの君
君はほら、それほど輝いているのだから
自分を大事にしなくてはいけないよ
あざみの僕から見たら
君たちはとても伸びやかで素敵なのだから
軽い嫉妬まじりに こんな言葉を告げる僕を見るたびに
何故それほど、訝しそうなのだ と 時折、聞いてみたいものだが
そんな疑問を小脇に除けたあとは
軽いこの嫉妬が悪意になる代わりに あざみの僕がつかみ取った
諦観という名の ベッドに 潜り込むのだ
− 追 憶 −
私も ソレに 憧れて
光に 水に 空気に 溶けてしまいたいと
泣きながら思う そんな
恋をしたことがある
遠い 遠い 過去の話
今ではもう 夢の一握
落っこちかけた満月
朱色の光 靄まみれ
雨が降るよって
そっと囁く
早朝の丸い月
− 不思議ちゃん哀歌 −
ちっちゃくて、柔らかい
女の子達
不思議ちゃんが好きな私
見ほれてしまう 可愛いなって
そんで時々 いぢりたくなる
それから それから
やっぱり黙って 見ほれていようと思う
ちっちゃくて 柔らかい 不思議ちゃんたちが
ヒソヒソと 楽しそうに 明け方の夢を 漂う
僕に
但し書き
なんてものは
必要ない
沸いてるのは
お湯じゃなくてっさ
感情の方
うん、心の回路の方
違うと思う瞬間
違うと言って
違うと感じるこの心が
伝わらなかったら
それ以上
僕は
何を告げれば
いいのでしょうか
染まりたい
だから染まらずに
染め抜きたい
だから染まらせない
感情の波を ゆるゆると回して
色のある部分 だけを落として
白い 回路 だけ を そっと
あなたに 差しだそう と思う
− 鈴 −
「芯」という物があって
そいつは
どう 誤魔化しても
どう 繕っても
しっかり 届くように
仕組まれて いる
袖擂りあえば 尚更に
届くように 出来ているのさ
たまたま それが見えた
これって、なかなか
素敵な HAPPY だと思う
ころん ころん ころん
− Distance −
驚くほど
驚くほど
遠くなってしまった
あの子たちは
「遠い」というその
距離を
受け止め、乗り越え
そして
悲しい瞳を
たたえた
大人に
なっていく
一歩 一歩 進む
あの 姿は
あれは
そうだ
遠い昔の 僕
652 :
山崎渉:03/04/20 02:04 ID:3rQpfsMd
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
− 一隅の囁き −
軽くなった 心は
遠くなった 誰か
届かない まんま
歪んで 曲がって
泣いて わめいて
だから 空っぽで
時々は 壊れても
そのうちに また
修理されてる の
別に小人が来たり
魔法がかかったり
そういう 不思議
全然 縁がないよ
なんとなく自然に
鬱になってそれで
なんとなく普通に
ふわりと浮いてる
そういうふうにね
くるくると 巡る
それがもう 私の
ちっぽけな 形に
なっているんだよ
「ドラキュラ気取り」
眠っ でも起きておりまする
徹夜 徹夜 徹夜で徹夜
コラッ なんばしよっとか
このバカチンが
なーんて幻聴は ざら
ざらざら ざらざら ざら徹夜
エロ本だと思って一心腐乱に読んでいた本が実は国語事典なり
そんな朝 損な朝
朝から朝までポエって ポエポエ
今日も元気に いってらっしょい
− PULSE −
意識を剥離させ
放り投げてみる
四方山話の残骸
整列した文字の
並びに
抱く 懐疑への
目隠し
破天荒な言葉の 波を
探す 電気回路の
中で育つ
傍迷惑な 鬱思考
滑走しようが、滑空しようが
それで だから、と
翼のない僕は考える
羽ばたく と いうことを
求める 僕の弱さは
白い包帯なんかでは覆えないから
すっぽりと浸かる
泥水の味は、甘くそして苦い
「プロフェッショナル・ピストンズ」
握力50kgの愛 自分で自分を慰メンズ
粘膜なんかいらねぇ つーか知らねぇ
そうさright hand light hand
今夜もマシンガンをぶっ放せ
ときどき真紅のマニキュアを塗って
ちょっぴり興奮 俺お茶目 俺乙女
通常の3倍のスピードでシェイキング
今夜もマシンガンをぶっ放せ
落ち着いたら 罪悪感を手際よく処理
− 名残り −
姿を見せない
世界の影ばかり
探し歩いてる日々
瞬間接着剤なみの
一見 柔らかい 熱
接触したその跡
泡立って 炭酸の夢
器に残る余韻
口づけて ほら
君の幻を 追う
>654&657
ヨウコソ イツデモドウゾ ウタハ タカラカナル キョウキノ ヘンリン
− シンパシー −
手招いて
差し引いて
取り込んで
そこから
割り引いて?
無価値の恋情は
どこまでも続く
白いフレアドレス
夜闇にほら
浮かんで うっすらと
はためく
− first −
光 背負って
差し出した 手
瞳は 淡く
笑顔は 青く
過去は過去 と
初回特典に 息を 呑む
奥の方で ほら
何かが鳴ってる よ
聞こえるでしょ?
聞こえる、よね?
ほら、気のせい
なんかじゃなかった よ
捧げ物は 小さな一滴の 雫
− 直感ごっこ −
スーパー音声
何も出来ない悲鳴が
持て余す殺戮の海
夢が惑わせる真実
真っ直ぐに歩けばいい筈の
その躊躇い故に
満ちていく 思いこみ
知るために超えた試練
ならば
それ故に墜ちた命に
誰が いつ
涙をこぼすのだ、と
僕を弾劾する声は
止むことを知らないまま
闇が衰える時を
丸めた膝で待つ
虚飾の痛み
− 血諦眺 −
信じて
裏切られて
繰り返して
傷ついて
しょうがないんだ
そのうち慣れる
いつかは
慣れる
痛みは少し緩和する
癒えることはない
血を流すことを受け入れ
いつかは、瘡蓋を抱え
ただもう
諦めてほら
傷口を そっと舐める
それだけ
− まほろば −
義務と責任なんて
リアルだけで十分?
ならば
手に入れるべきもの
それはなんだろう
遊びたいだけ?
おまじないがくれる力で
背を伸ばし前を見る
弱いからこそ
求める強さ
ぼろぼろになったって
瞳に宿るその力
無くさないで、と
願う僕は ねえ 傲慢なのでしょうか
− 両天秤のコーヒーブレーク −
恋は恋のまんま
愛にはならない
恋と愛の両方持ってる
私が言うんだから
多分、間違いない
愛って、最初から愛で
目隠しされてる 中心が ある
些細な瞬間に「はっ」となって気付く
恋は、いつまでも恋のまんまで
周囲からは思い切り隔絶されてて
後ろから「ガンッ」て 殴られないと気付かない
そこが 違うんだなあ、って
コーヒー飲みながら とか思う
堪能した元気、の筈なのに
切断した回線のあと
もたげる頭の先には心配が成っている
憂鬱で、切なくて、淋しくて
マイナスの気持ちばかり沸いてきて
手持ちぶさた 気持ち無沙汰
いっそゼロより小さい数字には
針が振れないような そんな
仕組みがあればいいのにね
−リアルの後先−
僕と同じ
僕と同じ
僕と同じ
あの子は僕と同じ
知ってしまった
この事実は
切ない安堵
− たわごと −
私は
変わったし 変わらないし
変わりたいし 変わりたくないし
万華鏡の反射ほどの
違いは見えないだけで
私は
あの頃も 今も これからも
私なんだ、と思った
別にほら
繋がらなくても良い
見えるところと
見えないところで
時々
こうして
感じてるから
− 停 滞 −
一日 二日
三日 四日
数えてみる
指を折って
カレンダーのバツ印
つもりつもって もう
何の為につけ始めたのか
忘れそうに なっている
長い と 思う
長くて 長すぎて
痛み すら もう
忘れて しまった ね
切ない とか
淋しい とか も
紛れて しまった ね
これで 良かったんだよ
これで 多分 良かった んだ
自嘲的な呟き
言い聞かせてる
心の 深い深い
奥底へ 向けて
言い聞かせて いる
言葉を 落とす場所が 欲しい
思いを 伝える人が 欲しい
弱さを 隠し通す強さが 欲しい
悪意を 受け流す柔さが 欲しい
欲しくて 欲しくて
ねえ
吐き気がするよ
綺麗事に染まる
どこまでいっても
綺麗事で出来てる
何も変わらない
綺麗で 綺麗で
余りにも
汚れている 私のあり方も
変わるわけではない
ところにより
降るの物が違う?
だとしたら
それはなかなか
シュールな問題だ
そうかもしれない
そうかもしれない
私もそうかもしれない
その方がせいせいする?
そうかもしれない
そうかもしれない
変わらないのに
変わらないから
変わりたいと願う
それだけの話
そういう話
ありきたりすぎる話
僕はいとも
あっさりと
壊れる
けれど君には 見せたくないし
多分、君だって 見たくはないだろう
だから
「弱いのはみんな一緒だよね」
という
綺麗事の呪文を掲げて
笑う
ヒステリックに
泣きわめいて
何か手に入る
というなら
とっくの昔に
そうしているよ
かばい立て無用の悪意
そんなものばかりではないさ
かばいきれない善意が
そこらに満ちているだけさ
それと僕自身の器を
満たしているだけなのさ
それ以上でも
それ以下でもない
言われるまでもないリアルが百個
目の前にぶら下がって
足下に落っこちている
どこまでいってもこれは
代わり映えしない風景
身に覚えのあることが多すぎて
過去の傷なんて数えることを
とうの昔に止めてしまった
そんな奴らばかりだろう
僕に限ったことでも
君に限ったことでも
誰かに限ったことでもない
世の中
もう少し
単純でいいと思う
それが今
僕の求めている
最大級の我が儘だろうか
くだらないねえ
非生産的な
僕が
朝っぱらから
くだらない 言葉を 吐き 出す
まるで
こみ上げた 胃液を
吐き出す かわりに
言葉 が ある と
思い込んで いるようだ
680 :
堕天使:03/04/25 23:23 ID:SbjQoPTy
口癖
封印
嘘
言ってみただけ
無理
知ってる
そうそう変わらない
自分
− すりこみ −
うまれたての雛みたいに
突然
誰かの言葉のリズムに
染められてしまって
我に返ったとき
その色を落とすために
3倍程の努力を
費やして 味わう
「同情なんてまっぴら」
胸はって言う割りに
さらけ出すことも
隠し通すことも
未だに 選べない
これこそが
本当の意味で
私の弱さなんだ
マメパンの豆が少なかった
そんなことでも
さっさと落ち込める
神経過敏すぎる
そこかしこに
散らばっている
カナシミの欠片
数え始めれば
きりがない程
たくさん ある
それは
自分で選んだ
この場所と
この距離に
等価で
与えられている
当然の報い
再生
リバース
滑空
落ちた
− 無意味の中の意味 −
空白も言葉です
見えないけれど
言葉です
ここ と ここ の間に
あなたは、何を見ますか?
私の伝えたいことと
たとえ 懸け離れていても
あなたの受け取りたいものが
そこには 含まれている筈です
それで、十分です
それだけで もう 十分です
このあやふやな言葉を綴るのに
十分な 理由なのです
ダメ
何を書いても嘘で
どれもこれも本当
辛うじて
前にもあったなって思う
それだけ
触覚を 伴わない 愛情は
それほど 長続きしない もの
例え 触れることが叶わなくても
通りすがる一瞬
強い瞳に 射抜かれたり
しっかしとした 声質を耳にしたり
そんな風にして
想いの熱を この肌に 溜めていく
だから
触覚を伴わない愛情は
それほど 長続きしないもの
好きと思うその気持ちに
嘘も偽りもないのに
長く続いてはくれない もの
− 嘘つきの作り方 −
いちいち
傷ついては いられない
傷を 見せては いられない
弱さなんか 知らない
そんなものは いらない
見て しまったことも
聞いて しまったことも
知って しまったことも
なかったことに
するのは簡単
そう、簡単なんだ
深夜に ひとつ
早朝に ひとつ
なんだかいいものを見て
心なし はしゃぐ
負けてるなあ、と思いつつ
心なし はしゃぐ
羨ましさ半分
賞賛が半分
胸の内で
ふむふむと頷いて
心なし はしゃぐ
酔っぱらい未満
692 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/04/26 12:55 ID:RGKnw1R3
>>1 コメントのひとつもしてやれ。あくまで「適度・適宜・適切」に。ただ単に、
言いっぱなしのまま放置というのは、ちと、どうかなあと。
693 :
動画直リン:03/04/26 13:09 ID:5aR56ZvA
>>692 こんにちわ、尊敬する白鑞金様。(深深ぺこり
貴方が上げ下げ興味ないのには、興味ないし
私も、上げ下げに興味ないけど
上げ下げに興味ある人に
気付け。
695 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/04/26 20:39 ID:0xqp3wpK
>>694 たもい様。
ちと一言。「気付いていても、そしらぬ顔。そしらぬ顔ですませてほしいとい
う顔。ここは互いに知らぬ顔ですまし、流す」いろいろあってケース・バイ・
ケースでしょう。
気を付けようね。
>>695 案の定のレスでビックリ感動。
気付け→気付いてますって何それ。
鍋見ててって言ったら、楽しそうに小火見とれてる人?
独りぼっちで燃えちゃってください。
飛び火ごめん。
テスト
本当はこのスレでずっと名無を通すつもりでしたが、そうも言ってられなくなりました。
>白鑞金氏
仰りたいことはよく分かるのですが、生憎このスレをたてたであろう
>>1氏は、既に過去の人です。
私は、廃棄されたスレにて、独り言を呟いているだけです。故にこのスレはsageを推奨しています。
書き込みをどなたがされるのも自由ですが、どうかsageてください。
>たもい氏
お気遣いありがとう。本当に、心から、感謝いたします。
====
以上、詮無い呟きは続きます。
重ねて、メール欄はsage半角をお願いします。
見ること
聞くこと
考えること
それを 忘れて
喋りたい という 衝動が 沸いてしまう
そんな 自分を 静かに 戒める
差し出した この手
差し出して ずっと
持て余してる 多分
君も 僕も 多分
持て余して 流れる
惑いと 眩暈と 哀しみ
直視できない 弱い この心
ごめん、と呟きながら ずっと
ずっと……。
「やさしさ」
イタズラ
それは 幼い心による愛情表現
アリガトウ
くだらないのに わざと大袈裟に驚いてくれる やさしい人よ
(省略されました・・全てを読むにはここを押して下さい)
~~~~
押せなくて
ごめんなさい
幼くて
ごめんなさい
>701 ニドメノ トウジョウ アリガトウ オカシクテ セツナイ キョウキノ キミ
沈黙が 吸い付いて くる
肌に押しつけた 爪痕の名残
君の背に口づけ 静かに
別れの歌を 歌う夜
春なんて こなければいい と
口ずさむ嘘 の痛み
抱き締めて いる
たもい様へ
千人たむろしても一人ぼっち 白
何故なんだろうね。考えてみよう。
ほとんど誰も燃えてないよ。
わかりませんか。わかるでしょう。聞けば、あなたは賢いらしいから。
あたしは転がっていく
どこまでも転がっていく
選んだから
ころころと転がることを
自分で選んだから
だからあたしは転がっていく
どこへ向かうかは
ついてから考えよう
705 :
たもい寝:03/04/27 04:43 ID:hMvRUrfG
>>703 >考えてみよう。
Let'sだ、笑った、、、。NO。
>聞けば、あなたは賢いらしいから。
うん、まぁまぁね。
で、脱線話を楽しむ気分じゃありませんことよ。
語り好きなら、またの機会に聞いてる不利ならしますです。
でわ、可愛い感じでお邪魔しましたよ>他の方
めでたし、めでたし。
706 :
たもい寝:03/04/27 04:47 ID:hMvRUrfG
>>704さま
( ´ ・ `) ・・・オヤスミデス
− メビウスドーナツ −
絡みついてる
いろんな気持ち
一本ずつ
外して 溶かして 無くして
自由を求めて
僕らは
絡みついたものを
外し 続ける
それから?
それで?
勿論
新しい気持ち が
僕たちに 絡みつく
ずっと 当たり前のように
それを 繰り返す
痛くも痒くもない
だから
平気で繰り返す
だって 僕らは
永久運動のイキモノ
>>703 モットモット キレイナ ウタヲ クダサイ
>>705-706 ステキナ ユメヲ ト ウタイマス
「そばによれば
私はきっと火傷する」
『近くにいけば
僕はきっと斬りつける』
【 だから 】
「私は」
『僕は』
【 あなたのそばへはいけないのです 】
「程良い 距離が 生む」
『温もり と 笑い を』
【 二人 抱き締め合い ましょう か 】
− 語り掛ける空白 −
一つ 決めたので
あとは 決めません
いい加減に それでいて しっかりと
自分の 狂気を 晒しましょうか
うそっぱちに見えてもいいのです
だって僕は知ってるいる
僕の中にあるものを
僕自身は知っている
そして
僕とは逆に
「見せないことを選んだ」人が
いることだって知っている
時々すれ違い
時々触れあい
時々は立ち止まる
そのくらいの距離で
お互いに それぞれに
自分の痛みと付き合いましょうか
語り掛ける莫迦 は あたし
誰にって聞かれても
答えられない か
いいえ、自分によって答えるか
まあ、どっちでも
本当はいい
重要なのは
語り掛ける莫迦が一人
朝からたわごとを喋ってる、とか
そういうこと
勿論、トオリスガリノ君には
これとてどうでもいいことだろうけれど
なんとなく、不意に
自分の莫迦さかげんを確認したくなる
そういう朝もあるのです
世界は殺伐と
愛しく殺伐と
そしてまた
明けぬ夜の思いで
違う風が吹いてゆく
繰り返して 永遠に
僕はこの海を彷徨う
− 野っぱらの夢 −
キリン がいます
遠く、眺めて
ごはんたべて
それから
好きな人を捜すために
また
首伸ばして遠くを見てる
そんなキリンがいます
そんなキリンを
大好きな 僕がいます
え、僕?
僕は 青空に浮いてる
ちょっと鈍色の雲です
まあ、そんな感じのイキモノです
僕なんかより、ほら
あの首の長い、可愛いキリンを
どうか見てください
気に掛けてください
− ピクニック −
耳 大きな耳
ぱたぱた 仰いでる
長い 長い鼻で
時々 高いところのものを取ってくれる
かわりに
しっの側を掻いてあげた
ゾウさん、ねえそこのゾウさん
一緒に、ご飯でもいかがですか?
お日様、高くて、気持ちいいから
一緒に、ご飯でも食べましょう
しっの → 尻尾
ナンテコトヲ……
− 森林街の王様 −
ビルの森を
今日も君は駆け抜けていく
その ふわふわの たてがみ
そっと 触りたくなる
大きな 大きな 口に
そっと、手を差し入れたくなる
でも ねえ、お願い 囓らないで
あたしは君が大好き
大きくて強くてちょっとぐうたらな
そんな君が好き
その、つんとした尻尾で
そっと頬に触って
爪なんか、今は隠して
二人で
ぎゅっと、抱きしめあおう
私は君が好き
私だけの 王様ライオン
今日も元気に 街を駆け抜ける
− 懺 悔 −
お砂糖のとりすぎは
心にも体にも悪いので
ちょっと自嘲します
ああ、「自重」でした
変換ミスには気をつけましょう
とか
これはそんな詩です、多分
フィクション と ノンフィクション は
微妙な バランスの 溝で
うまく 安定するのです、が
たまに、フィクションが 暴走し
ノンフィクションは、裸足で 逃げ出します
あの足跡が その証拠です
確かな 証拠です
ふるふるふる
空から
君の熱が
名残を含ませて
降り注ぐ
あの
温度の高さが
とりあえず
羨ましい
僕は
淡々と
羨む だけ
こんなもの さ
鍵のかかる箱に
何をいれようか
空っぽの 箱
今はまだ
鍵だけ入っている 箱
静寂
暇つぶし
言葉のお手玉
眠気と遊びながら
言葉をやりとり
議論は向かない
こんな
私論と私見のパズルでも
どこかに 届きますか?
− ESCAPE LONELY −
逃げるな、ってば
逃げるな ってば
何処にも向かわないのに
何処へ逃げるつもりだ?
向き合え 掴め
いらなきゃ そのまま捨てろ
それでこそ、と言わせてくれ
余計なお世話だと、吼えろ
始める前から 逃げ出すな
やっちまってから 悔いろ
とりあえずほら 手出して見ろ
そっから始めろって
だからな、逃げるな って
同じこと、言わせんじゃねえよ
曇り空から
朝が降ってきた
公共料金と家賃が
炊けて騒ぐ米と同じに
頭の中で騒いでやがる
「早く払いやがれ!」
踊りましょう 踊りましょう
ちょっと爽やかに
ちょっと軽やかに
朝の踊りを 踊りましょう
せっかくの春で
なかなかに なかなかに
気持ちだけは 浮き立っているので
踊りましょう
適当なリズムと のどかな音楽で
一緒に春の朝を 踊りましょう
性懲りもない
自分に
呆れるのは十分
名前を
作っちゃったから
ここを埋め尽くすのに
適当に力を裂こう
妙な言葉を
咲かせよう
キョウキノ ヘンリン キミモ
ここで
開花宣言する?
ヒヨヒヨ ヒヨヒヨ ヒヨヒヨ
小鳥が鳴いてる
楽しそうに 嬉しそうに
朝から鳴いてる
ヒヨヒヨヒヨヒヨヒヨヒヨ
可愛い
でも
ちょっと、うるさい
ヒヨヒヨ ヒヨヒヨ ヒヨヒヨ
でさ
だからさ
君の本音 とか
君の本当 とか
そこに含まれてるんだ、として
ところで、それは
誰宛なの?と
真顔で聞いてみたくなる
愛しい君
その 横顔
そしてフィクションの愛
現在
過去
未来
そんな歌
同じ踏み台を踏んで
同じ梯子を登ってる
みんな
夜
爽やかなのは向かない
ちょっと濃い
歌をかけてこようか
いつも
同じ歌ばかりで
呆れてる 自分
有言実行
不言実行
どっちも
それなりに
どっちも
約束は守る
もしくは守りたい
捧げられるものが
あるうちは
ちゃんとしようって思う
難しくは考えない
出来ることだけ
そっと胸に抱え
両手に抱いて
君にあげる
ええ
白状するなら
今日の私は胃酸過多
君には聞かせられない
君には嗅がせられない
いや
そもそもが
当たり前か
ふふふふふ、怪しい笑いの
胃酸過多
まあ、他意はない
ああ、、、
うう、、、
ねえ、、、
あなた、こんな呻きを
漏らしてしまうような、、、
いいえ、もう
これ以上は言葉になりません
何かが
違うんです
それだけは
言えるんです
違う部分を指摘できない
だから
多分 怖いんです
ここで
こうして
こうしてしまうことで
被害にあうものが
また増えるのだろうか
それは
本意じゃなく
本意じゃないが
何事ですか、と
狙いはどこですか、と
尋ねることもまた
注意をひく行為なのだろうか
多分、そうなのだろう
ああ もう
ねえ、なんだっていうんです?
うまい……
うまいもの、たべるの
幸せ
人の3分の1くらいしか
「うまい」と思うものがなくても
それはいっこうに問題ない
うまい……
今日も 朝
当たり前に 朝
眠るくせに
爽やかな 朝
堪能
そしてほら
思い出し笑い
見えないものを
追い掛けて
指が
引き金を引く
放たれた弾丸(たま)は
何処へ 向かっていく
何処かへ 向かっていく
多分
知らなくてもいいこと
無責任とは
ちょっと
違う 意味
− 流 体 −
染み渡る 液体が 僕に バランスを 求める
隅々まで 行き渡っている 「安定」
時折 それは狂い 歪み 外れて
我に返り 誤差を修正し ベクトルを定め
何事も なかったかのように また
「安定」 という液体は 流れ 染み渡っていく
− 内側と外側 −
思考は 僕の血液と共に
この身を 流れている、らしい
だと、したら
「好き」だと思った
この心も
心臓の拍動に合わせ
区切られ リズムを刻み
この身に流れている
そういうことに、なる
高まる 歌 ではなく
ノイズ混じりに 刻まれる
甘いリズムが
浸透 している
隅々まで?
染み渡って?
「ああ
それはなんて陳腐な
恋の話 だろうか」
と
内側と外側から
同時に 囁かれていた
「あなたの言葉はとても響く」、と
伝える
どの気持ちにも嘘はなくて
芯の方から揺さぶられ
凛とした 涼やかな
それぞれ方向性の違うベクトルが
方々に共振をはじめ
揺らし 揺すぶり 揺り起こし
僕の中に蓄積し
積み重なり
その音は また
高らかな 歌を反響させる
内側に 内側に このちっぽけな
僕の内側に
大きく 響く
考えてみれば
別の場所で
同じようなことを
していた、のかもと
ちょっと
自戒の思いが募りました
あくまでも
ちょっとだけ、の
自戒
− 根比べ −
莫迦みたいよね
続いてるのよね
終わらないのよね
いつまでーも
ぐるぐる
思考回路もね
お互いにぐるぐるしてて
もう面倒くさくて
「終わり」って言うのすら
躊躇っちゃうんだよね
他人のことは
いくらでーも見えるのに
自分のことにはどうしても
冷静に対処なんて出来ないし
いつまで、続くのかなあって
溜息だけが 夜の静寂に響くんだよ
逃げ腰
莫迦だと思う
かなり
大莫迦な 私
しょうがないじゃん
誰だって 怖い
そう言って また
ほらね、逃げ腰
まあね うん
笑っても いいよ
うん
いらない
いらない
いらない
幾度も
繰り返してる
本当は
とても欲しい癖に
貰えないことが
分かっているから
いらない
いらない
いらない
そう繰り返してる
そう言い聞かせてる
自嘲
したがりの 恋情ではなく
不意打ちの 恋慕で
どうか 君を 広く丸く
構築してクダサイ
この星に咲き乱れている
鮮やかな恋の花の
君がつける1輪が
歪むことなく 枯れることなく
蒼空へ向かってどこまでも
真っ直ぐ育てと 願います
偶発的に
回り出す
歯車の
リズムが好きだ
不意打ちで得る
心臓の痛みには
1滴のアルコール
言葉と心の重みは
多分、きっと、誰にも
はかれるものではないので
片方だけに重きを置いたり
片方だけを軽んじたり
そう しないために
ただ、話を聞く人で
本当はいなくちゃいけない
外側の視線と視点が 好き
野暮なことは百も承知で
「何やってんねん(似非関西弁風邪)」
進呈しようか?ねえ?
午前五時 噛み合わないファスナー
まるで まるで まるで
できることは、してみる?
補修不能の溝でも
出来ることだけはしてみたい?
お節介、大きなお世話
それこそ、そうだ百も承知、と
>>747 (似非関西弁風邪) → (似非関西弁風)
クダラナスギル ヘンナ マチガイ
そして
今日も
朝は巡る
金色週間の
日常的朝
飛び石 ぴょんぴょん
おはよう!
染まった
やばい
微妙に留守にします
多分
いえ、でも
無責任はよくない
多分 大丈夫
寝ればね
ビミョウ ナ マジレス シテシマッタ、、、
摩天楼
浅薄な月を背に
白い少女が浮かぶ
赤く歪む二つの月
ぼやけた空間で
歩いている 二人
同時刻
別次元
夢のまにま
星の木立
柔らかい君と
固い君
相反し ぶつけ合う
互いの 意地
人と人とのループ
空虚な白い霧
内側で舌を出す
繋がるからこそ
すれ違う 傷
堅い刃で
壁をなぞり
心を刻む
金の髪
夜にはためく
憧れだけが 募る
駆け引き 思惑
クールであること
歪であること
その仮面を
選ぶということ
前置きが長い
そんな遊び
突風
吹き上がるシーツ
真っ白
真っ白
光背にして
僕は 君と
空の夢を語り合う
人に
任せられることは
自分ではしない
遊び、と前置きした
義務 と 逃避
いつから?
と問いかけて
思い出せずに
傾げる 首
徐々に
痛みすら
感じぬ程
徐々に
剥離し
消えていく
細胞の集合
そして
光に
溶けていく
僕の身体
綺麗事の死が
見せる
偽物の
白い 光
>>752 内側で舌を出す → 内側で 舌を出す? に訂正
マタ ヤッテ シマッタ ノ(泣
節目行事が なんとなく
私の中では冬眠中
毎日は変わらず
平穏の膜を被り
内部の衝動は
不思議な程見えず
感情の波、と人が言う
その喜怒哀楽の形すら
埋没するような
呆れるほどの緩やかさで
流れていく この時間
− エンディング −
淋しいです
淋しいです
でも
あなたには言いません
あなたには告げません
エンドレスの恋など
呆れるほど繰り返してるので
今更
何を言えと、あなたは
無言で訴えてるのでしょうか
逃げ腰なのはお互い様で
ならば 別に
罪悪感も後悔も
ゴミ箱へと捨てませんか?
どうだっていいじゃないですか
だってほら
とっくの昔に ねえ
この恋の話は
終わっています
あなただって、知っている筈です
言い訳つきの
箇条書きを
僕の舌が喋り
指が 記載する
嘘、冗談、内緒
こもごもの
言い訳つき箇条書き
たーくさん、だね
− 経 過 −
少しずつ
遠ざかっていく
距離というものを
うっとりと
僕は
眺めている
罵られることに
なるかもしれず
蔑まれることに
なるかもしれず
分かっているのに 尚
うっとりと
微笑みすら浮かべ
僕は 僕は 僕は
君との間に横たわる
この距離を
開き続ける狭間を
眺めて いる
>>762 タイトルを
「経過」から、「経過良好」に変更
所在なく
欠落感
ただいま自分に
駄目出し中(消
舌足らずに
無様な
僕の 断片とか
思い出すと
もう 堪らず
だから
見ない振りでいて
なのに
取り返すように
こうやって
降りかかってくる
「消える」ことばかり
目が走る
こんなことでは
駄目だ、と
よく よく
分かっていて
でも
だから
何故か
抜けられない
抜けようとしてない
なんて
そんな
簡単なことじゃない
でも どうせ
君には分かりっこない
分かりっこない
ということを僕は知ってる
僕の痛みは僕にしか分からない
砂
水
霧
まといつき
しみこみ
しめつけ
のみこむ
いちどきに
おそいかかり
てもあしもでない
だまって
そしゃく
されつづける
だっしゅつ 放棄
のりおくれ
みのがし
とりのこされて
ぼんやり
夢の後先を眺める
明日は 桜でも見に行こう
大人しく
ここにいよう
とりあえず
ここにいよう
なんだかもう
なんだかもう
なんだかもう
わかりゃしないから
疲れたから
少しきっと休憩
それだけ
「勝手にすれば」
と
言い放ちたいのか
言い放たれたいのか
ねえ、分かりません
だから
勝手にしています
それで
勝手をしています
死にかけの魚は
海じゃなくても見つかります
川じゃなくても見つかります
湖じゃなくても見つかります
沼じゃなくても見つかります
要するに水辺じゃなくても
簡単に見つかる、ということです
まあ、その辺眺めてご覧なさいよ、と
あ、ここ、笑うとこね
そう、笑って笑って
はい、大変よくできました
− 死にかけた 魚の一匹より −
上下さかさま
左右ばらばら
前後まちまち
時計が一番
不条理で不規則
− 剥 片 −
罅割れた 卵
壊さぬように
殻を
一枚ずつ
一欠片ずつ
剥がす
中身は 多分
からっぽ
知ってるよ、と
それはよく、と
でも 今は剥がしたいんだ、と
指に言い聞かせ
続ける
淡々と
剥がし続ける
罅割れた卵の
殻
− 鬱 言 −
「たかだか 遊び場のことじゃないか」と言い切れぬ僕が 確かにいる
とはいえ
諦めて投げ出してなんとなく過ごす
そんな僕は、語るべき言葉や信念をとうの昔に希薄な霧へと溶かし込むことを決めた過去の遺物とやらで
真剣になれば無数に傷つき
不真面目で過ごせば良心が痛み
中庸を保つには余りにも不甲斐なく
「なんとなくの楽しさ」で染まった鎧を纏う日々が続き
中途半端で安易な立ち位置には目を瞑りつつ
何かの弾みで、見つけられぬ居場所に胸を押さえ
これは 僕だけのことかもしれず
それは 僕に限った話ではないかもしれず
だからといって胸の内を、お互いに晒し合うには
君も、僕も、誰もが余りにも無気力で
怠惰の蜜に頭頂まですっぽりと浸かりすぎてしまった
羨ましさと憧れをない交ぜにして 熱い息吹の彼らをぼんやりと、ただ 眺めている
押し寄せる波になんとなく身を任せ ことの成り行きをぼんやりと見つめている
「何度も何度も 繰り返してきた」 そんな素振りで 内側では淡々と息を詰める
花、狂い咲いて
君は淡くなり
僕は遠くを見て
二人 すれ違っていく
ささやかな 春
君は
呆れるほど
簡単に
僕をその白い手で
高みから突き落とす
微笑んだまま
熱の気怠さが
幻を見せたのか、とか
くだらないことを思いながら
それでも
弱る自分を見せるわけにはいかず
平気のふりで
君の言葉には相づちを打つ
満たしていく
好き
の思いが
飽和して
僕の中で
発熱する
逃げ場を失い
つもりつもった思いが
そのまま
僕の身体を蝕む
あさましく
すてられない心を
そのまま
君への詩へ変換し
そして
別れの笑顔を
そっとさしだす
うかされて
うなされて
うかうかと
うろたえて
うつむいて
うなずいて
君は今日も
いつも通り
僕 だけが
一人戸惑い
一人躊躇い
一人彷徨う
状況証拠を 受けるには
君は あまりに愛しすぎ
彼は あまりに頼り無く
僕は 程なく張り裂けて
肩の上 舞うひとひらの
花か雪へと 変わりはて
その唇には 触れられず
それでも紡ぐ 恋の甘歌
名もない僕が
名もない君に
恋を抱くだけ
淡い願い持つだけで
幻の夢のみが先行し
君の影ばかりを目で追って
君自身には行き当たらずに
恋の迷路で一人きり
迷い子さながら泣きじゃくり
「ねえ、好きなんです、君のこと」 とは
口が裂けても言えないままに
時だけが無常に無常に
恋の世界に僕を閉じこめる
推論
推測
ホラー映画並
蔓延してる海で
僕は一人
どちら側にも
返ることない波
そんなつもり
たとえ
誰かが見る僕と
僕が知る僕が
噛み合っていなくても
そんな感じで
まんなか、ぼんやりと
過ぎていく時間
その白い手で
絞め殺してクダサイ
と
ぶしつけに
頼みたくなる
あなたに
戯れに
書き連ねた
言葉が
いつか僕を支配する
それは妄想でしかなく
それこそ戯れの
断片でしかない
が
それがどんなふうで
それによって何がおこるか
脳の内で思いを馳せるのは
少々 歪だが
暇つぶしにはもってこいの
ちょっとした遊びだ
− 扉 −
信仰に縋る自分が 気持ち悪くて
私は 聖書を 捨ててしまった
運に寄りかかる自分が浅ましくて
私は カードを捨ててしまった
この バカげて弱い心は
バカげて プライドが高く
うなじのコワイバカとして
自分だけを 信じている
誰かのせいにするとか 何かのせいにするとか
他力本願の 責任転嫁をあっさり放棄し
茨だとか 霧だとか 穴だらけの道を
勝手気ままに 行くことを 選んだ
失敗するたびに 悔いて泣いて喚いて
自分自身を痛めつけ 切り刻み 苛んで
とことんまで落ち 気が済むと
それまで通りの 勝手気ままな旅を再開する
すべては お終いの扉を開く為
その為だけの 旅を 勝手気ままに続けてる
追っかけおばさんさながらに
君の足跡目を凝らす
よっこらせ よっこらせ
かけごえかけつつ 目を凝らす
気付けば朝で 時計は7時で
「消火」の言葉を「消化」と読んで
おなか空いたと呟いて
君にまたね、を語ります
おやすみなさい、おやすみなさい
またね またね ゆっくりと
追っかけおばさん 呟いて
ご飯を食べに帰ります(w
− 落ちものゲーム −
連鎖反応
アルゴリズム
落ちていく
届いてる
つかみ所のない
言葉は
パズルゲームの怪
しがみつき
よじのぼり
引きずられないように、と
言い聞かせて
夜は更ける
やった、レベルアップだ
胸の内、あげる歓声
深夜の一人遊び
愛しの哀愁ハムスター
君はどこを見ているの?
つぶらな瞳は見えないけれど
背中に漂う気怠さに
僕のハートはめろめろさ
ねえ
愛しの哀愁ハムスター
君はどこを見ているの?
(ハムスターカレンダーを眺めつつ・・・w)
− 泣き言 −
指先に
詩い手が降ってはこない
故に
放心中
茫洋中
放浪中
こんな駄作やら
意味なく詮ない文字が
僕の頭に充満中
別に訴えたいことも
吐き出したいことも
ないだけの話、か
本当は違うのに
本当は違うのに
詩い手は
指先に舞い降りてはくれない
あんな
あんな面白い出来事を見ると
つい口を?文字を?挟みたくなる
そして、いつもどおり
流れは止まるんだろうか
あとになっておもう
いまになっておもう
だれか、だれか、だれか
続きをあそこの続きをお願いします
ねえ、切実な願いです
それはそれとして
イメージが狂い、壊れ、で
興味深さは増しても
……てたらそれまでしな、とか(泣
「……」はお好きな言葉で読んでね、と(涙
あはは。
何の話だろう
嫁入り前で娘って
僕のこと?
あの人の方?
違うでしょ、どっちも
誤爆でしょ、多分
違ったりして、違ったりして
深読み妄想一人歩き暴走
ニヤリ、ニヤリ、ニヤリ
独り言しか思いつかない、書けない、情けない(鬱
− ゆ め −
君の夢を見たよ
君の夢を見たよ
どうにもなりはしないのに
君が夢に出てきたよ
目が覚めて
余計に悲しくなったよ
君の夢を
たった一度だけ見たよ
君こそが
夢なんだろうと
知るには十分だったよ
(今日、書いたわけじゃないけど、、、ね)
− プライド −
バカみたいに
他の子の話をして
簡単に
甘い言葉を吐いて
それで
私を試して
次に何をするの?
君は今日も人の気を知らず
駆け引きの世界で生きている
私はそれを遠くで眺め
バカみたいねと呟いている
ここが
私の場所
(こっちはもっと古いノートから発掘したもの、、、です)
「世界は、時々無音になる」
とか、格好いいこと書いてみようとしてたら
海上でまた、普通に動きがあった
で
性懲りもなく動きに加わってみる
と
微妙な誤爆の打ち間違い、と……
今度こそ、大人しく(落
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm http://www3.ocv.ne.jp/~cochome/kaisetsu.htm#chigai http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/ ●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
− あたりまえ −
胸はって
素知らぬ振りで
「好き」などは封印し
日常のこもごもに
身を委ねて
日々は淡々と過ぎていく
時折、何気なく
君の言葉が浮かぶ
たわいないやりとりの
欠片が、底から浮上してくる
ずっと昔の幻に
手を差し伸べて
はっと我に返ってそのまま
私は私の
当たり前に浸かる
あおったら
あおられる もの
ほうったら
ほうられる もの
こころして
こころして
き る
ちゅうかんしょく の
あわい いしょう
ふりまけ えがお
のどけき すがお
いとおしき まがお
とおき よこがお
ささやき は
かすかな なみおと
僕が何者であろうとも
それは大した問題ではない
正義のヒーローならば
口ずさむように囁く言葉も
しがない言ノ葉職人の
ボクが口にしたところで
誰の心に届くわけでもなく
何かのたしなるわけもなく
空中を彷徨う破片が
アスファルトの上にばらまかれるだけだ
そう
決定的な違いが
そこにある
究極的な嫌悪と憧れが
そこに凝縮されている
「尊敬して やまない」
という 言葉が
溢れるまでには
多分
一筋縄ではいかない
戸惑いが 含まれる
貼られた 罠は
どこに あるのか
余計な
ことが
過(よ)ぎる
土曜日 午前 5時
無駄なく
あるがまま
別の言葉へ
本質は己のなか
で
見たものによって
多用な絵を描く
作り手が排除した感情
受け手が享受する感情
二つは別のものであり
同時にまったく同じもの
さりげなく
なにげなく
どうでもいい質問
「酔ってますか?」
それだけを
言ってみたかった
朝
見守るという行為によって
見定めるという行動は制される
抑止力はとても高く
拘束力は芯を刺し
貫く一言すら
内にとどめるべきで
傍観者であるとは
そういうことだろう
砂浜にうち捨てられた小鳥のように
君は今日もか細い詩を喉から絞る
静かに耳をそばだてる僕は
ともに新しい詩を
胸のうちだけで歌う
分かつ道、交わらぬ道、行き交う人々
そんな中にあって
僕は常に
この場所で立ちつくす生き物で
君の詩を静かに
胸の内で歌いながら
芯の奥の更に深い澱の中に
そっと静かにうめいていく
それがとても相応しい気がしている
805 :
名前はいらない:03/05/11 23:36 ID:BCFVFn2w
北海道札幌市南区で
良い心療内科しりませんか?
できれば話しの聞いてくれる女の先生がいいんですが。
教えてください。
807 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/05/11 23:51 ID:ESsdES0p
>>805 とりあえずですね、内科疾患がらみの精神・神経科なら、北海道大学医学部付
属病院・精神科へ。そこであなたなりの症状と条件とを医師に告げて、改めて
指示を仰ぐのがよいと思われます。
>805 シリマセン ゴメンナサイ sageテ ホシイ
>806 ユウドウ ドウモ sage アリガトウ
>807 ユウドウ ドウモ sageテ ホシイ
========
まっすぐには歩けないから
ゆらゆらと よれよれと
踏み外して 前へ行く
それでいい それがいい
歩いてさえ いれば
いつか 終わりは見えてくる
− 自己暗示 −
明日は
どうあっても巡ってくる
だからこそ
前を向くふりで
後ろを振り返り
それだからこそ
目だけは上を見て
隠し通す意地の芯を
きちんと持たなくてはいけないと
言い聞かせる 言葉の魔法
>>808-809 トリップパス マチガエテタ ワタシ デス……(泣
==========
− 言ノ葉職人見習いの思い−
言葉を 継ぎ剥ぐのに
先の尖った 針なんていらない
よく切れる 鋏と
液体糊が あればいいの
針と糸では
不格好にしか縫えない
鋏と糊の 気軽さと優しさ
が、好き
私 じゃない 誰かが
こっそり 抱えているような
「言葉の絵」が 出来れば
とてもステキ、と
満面の笑みを浮かべてる
− 精神的遺伝子 −
真ん中を 選んだ 僕は
そのうちに 一人になる でしょう
( 繰り返してきた計算尽く
パタンナーが僕の型紙を
そう 刳り抜いた から )
一人になった 僕は
気持ちと 風の 吹く ままに
別の足場を 見つけ
そこでまた 同じように
同じ形を なぞるのです
選択 する ことによって 刻まれた
印し というものが あるのです
− 円形理論 −
丸を 含むものは
一度ならず
転がる 運命にある
勝手に 自然に 強制的に
スタートのベクトルは
丸を抱く理由並に 多種多様だが
結果的に「それ」は 転がっていく定めにある
( 一見、丸く見せながら 実は歪な突起を持つ僕自身の心はさておき )
丸 を心に抱く人々は
互いに受けたり 受けられたりを 淡々と繰り返し
自分の意志とは無関係に
不可知のベクトルで ころころと 転がっていく
ドコマデ? イツマデ? と
転がれない 僕は
少し 離れた場所から
その 行方を 眺めて いる
憧れを 込めて 眺めて いる
− 笑顔の朝 −
光の中で 積み重なった
君への 思いは 七色で
いつも いつでも笑顔なら
それだけで もう 幸せで
そんなふうに「綺麗」だけ
彩るものが あるならば
今日も前へは進むのです
君は 知らない捨てたもの
君は 知らない欲しいもの
君は 知らない真実を
君は 知らない誤魔化しを
何も 知らない君だから
何も 知らせぬ僕だから
培う何かがあるのだ と
こっそり呟く朝なのです
君はここには来ないから
こうして呟く朝なのです
隠されている真実を
見抜ける人はごく僅か
それがいいです
それでいいです
選んだ僕は胸を張り
今日も笑顔で過ごします
楽しいね
楽しかったね
楽しもうね
楽しんでね
根底にある、笑顔の力を
僕は、今日も 信じてる
さざめく 笑いを 抱いている
カラカラと
音を 立てて
零れ落つる
ナミダの
散らばった 部屋
散らかった 部屋
一度
決めたことを
覆す程の
強さがあったなら
私は
人を愛したりはしなかった
私は
人を求めたりはしなかった
不意に
そんな思考が流れて
言葉という名の固形物へ
変異していた
冷静 という名の 膜は
いつだって感情の流れを
遠巻き に 見せている
言葉に出している綺麗事 ほどには
信用なんてものを 抱えてはいない
所詮
外側の生き物でしかない僕は
どれだけの憧れが募ろうとも
あそこ へは 行けやしない
当の昔に 覚悟 していた こと
時々すっぽり忘れるだけ のこと
誤魔化しでありつつ
確かな真実でもある
そんなこもごもの嘘
異性への信頼感が希薄な私は
同じだけ自分への信頼感が薄く
言い訳の箇条書きをならべたてたあと
哀願するように付け加える
「嫌いにならないで」の一言
幾度となく埋もれて生きてきた
ああきっと
この心の片隅の何処かで
信じたい、という願いは
捨てきることが出来ないのだろう
楽になりたい
それがどんなものか
僕はよく知らないけれど
楽になってしまいたい
あっさり一言
「おしまい」を告げると
「終わってるんでしょ?」と返されそうで
ああ、そうだ
僕はその一言を貰うことに
焦がれているくせに
とてもとても 恐れているんだ
− スリル −
面差しは 遠いまま
繋がっていた 言葉の駆け引きと
本音の狭間が ささやかに
僕を蝕み 君を遠ざけ
満ち足りることに恋焦がれつつ
そこから一番遠いところに立つ
僕ら二人の 降り積もる 痛み
安易で何気なくて 何よりも
平穏無事という名のスリル
扉の裏と表
鏡の裏と表
壁の裏と表
ひっくり返して見えてくる
黒い塊を探してる
嫌いになる理由が欲しくて
好きでいる理由が怖くて
黒い塊を探している
泣きたくて ナミダを流したくて 泣いていたくて
だけど、そんなことが 出来るわけなくて
なんとなく彷徨って つらつらと ただよって
アルコールの海も弱くて 笑いの力も薄くて
あっさりとやってくる 軽い軽い波に
飲まれている 事実
気付いて欲しい 気付いて欲しくない
いいや、どうだっていい
僕は ここにいるだけ
すとん
音をたてて
音もなく
消えてしまう
ものがある
たぶんね
824 :
Hidenori:03/05/19 22:11 ID:lIGgoISK
はじめまして。私、自作の詩を書いて公開しているものです。
私、いま心の病を持ち、治療をしているのですが、その中で思った気持ちや、辛い時の気持ちを書いたりしていたりしています。
生きることの意味なども考えたりしています。でもまだ答えが出ず、日々考えています。
自分で自分を傷つけたこともありました。自らを殺めたこともありました・・・。
そんな私にしかかけない言葉を書けたらいいと思って書いています。
こんな私のサイトをよかったら見てください。私のような心の病を持つ人、生きることの意味を考えている人がいたらうれしいです。
素人なので不器用な詩ですが、どうぞよろしくおねがいいたします。
あれは恋だった・・・(
http://hide0317.hp.infoseek.co.jp/)
(ドクハク)
ココノ スレタイ ガ コワイ ラシイ
アマリ キニシタコト ガ ナカッタ ノデ
チョット オドロキツツ ウメヨウ トカ オモッタ
アゲテ ミテ クダサイ トカ オモエナイ モノ バカリ カテイル カラ
ズット sage ダッタシ コレカラモ ズットsage デ イク
タンタント シ ヲ ツヅル センキョ ビト トシテ ノ バショ
アト 175 レス
(アナウンス)
ヨンデクダサル ヤサシイ アナタ カキコミ ハ イツデモ ゴジユウニ ドウゾ
sage テ クダサレバ サイワイデス
(レス)
>>824 ソウイウ バショ ハ ヨソ ニ アルノデ ソコ デ ドウゾ
無表情とともに
覆されるカテゴリーの檻
ラベルはすべて出鱈目
分類項目は胡乱と混沌が溢れるばかり
一途な愛も様変わり
理不尽にはじまり
理不尽におわる
土台が平らなんて
保証はどこにもない
無心で 人を 慕うには
私は 大人に なりすぎた
一途な 心を 抱き締めて
健気な 思いを 貫いて
強い瞳を 携えて
綺麗に 輝く 恋の日々
大人になれば 出来るもの
幼い 私は 信じてた
無心で 人を 慕うには
私は 大人に なりすぎた
無心で 君を 慕うには
私は 大人に なりすぎた
キョウセイシュウリョウ フリーズ サイキドウ フザケテイル・・・
========
好きだ
好きだ
好きだ
泣きたくなる程
だから
僕は
この 恋を
ゼロにする
========
ドコカニ カイタ ヨウナ キガ スル ……キノセイ?
あたしは
にげだせない
ならば
ここに
いるしかない
君は?
ねえ
君の 足場は
ソコ ですか?
=========
(某所より転載)
平和に
慣れている
と、いうだけで
葛藤も
痛みも
何もかも
すぐ 側に
ある 筈なのに
誰も
見ては いない
誰も
見ようと しない
∧ ∧ ###
/ ヽ ./ .∧ /#####ヽ
/ `、 / .∧ / ##### \
/  ̄ ̄ ̄ ヽ / ##### ヽ
l::::::::: .l / ##### ヽ
|:::::::::: -==・- -==・- | | ::::::::: :::::::|
.|::::::::::::::::: \___/ | | -・==- -・==- :::::::::|
ヽ::::::::::::::::::: \/ 丿 | \___/ :: :::::::|
ヽ::::::::::::::::: / ヽ \/ ::::::::::|
____>::::::::::::::::: <_ ヽ ::::;;;::::::::丿
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|::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::: / /ヽノヽノヽノヽノ ::::::::::::: :::::::: :::ヽ
|:::::::::::::::::::::::: / /:::::::: ::::::::::::::::::::: ::::::::
僕と遊びませんか? いいねぇ〜
>>831 な、何事(笑)
朝から脅かさないで&凄い元気ね……。
下げてくれて、ありがとう。
==========
満喫した
楽しいのあとに
不意に襲ってくる
悲しいの気持ちは
予防薬も
治療薬も
ない、ので
黙って
受け止める しかない
放たれた 弾
砕けた 硝子
飛び出す 気持ち
見開かれた 瞳
あふれ出す 涙
すべてが
一瞬の 出来事
すべてが
この胸に突き刺さる
そして
時は 止まる
心が 止まる
楽しくて
嬉しくて
幸せで
ほころぶ 笑顔は
切なさと
愛しさと
不安とで
降り注ぐ涙へ
時折
変わっていく
>>832 脅かしてしまったのならごめんなさい。
こんな時間、誰も人がいなくてさみしかったもので。
笑ってもらえたら幸いです。この顔、めちゃおもしろくないですか(笑)
僕はいつも夜中に地下スレで一人でなんかいろいろ遊んでいるので
気がむいたら来てください。「あぼーん」というスレです。
僕 が 抱える 本当 と いうもの を
知らないからこそ (知らせないからこそ)
愛せる 誰か、と (愛してくれる 誰か、と)
知っているからこそ (知り尽くしているからこそ)
愛せる 誰か、と (愛してくれる 誰か、と)
その二つの 形に (思いに 心に 形状に 香りに すべてに)
違いも 上下も (変化と流動が 静かに 訪れ去っていくだけ)
ありはしない (「差」というものを作る 必要がない 意味もない)
どちら も 淡々 と 「好き」 を 綴る
納得。
>>835 わざわざ、遊びにきてくれてありがとう。朝、見るにはちょっと、心臓に悪かったかな……。
でも、面白かったから、大丈夫。(ていうか、お茶吹き出しそうになった……汗)
「あぼーん」だね。了解、一通り書いたら、覗きに行くよ。
そろそろ、連投規制の魔手が降りかかりそうな予感を抱きつつだけど。
>>837 で、予想通り、連投に阻まれてる間に「あぼーん」スレ、全部読んできた。
続き、期待してるから(笑)
>>838 はい、実はお茶吹き出すの狙ってました、ゴメンナサイ^ー^
イトシキ と 口ずさむ
カナシキ と 口ずさむ
二つの歌に 染められて
私の 胸は 青くなる
鈍を 僅かに 溶かし込み
青き 思いは 歌になる
くるくる まわる いつまでも
巡り 巡った 胸の 内
恋の 歌が 回ってく
青い 歌が 巡ってく
口ずさみ 口ずさみ
歌が この身を 巡り往く
>>329 ああ、ぜんぜん違う部分で凄く感謝。連投規制ダイキライ(泣
笑いをくれる、君は可愛いから好きだよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
と、健全な青少年をからかってはいけない、が今日はAAのお返しってことで。
(と、言ってる側から、連投に阻まれた……くそお。)
あきらめる
あきらめない
あきらめる
あきらめない……
花占いは いつだって
「あきらめる」で終わるもの
時には 萼や 葉や 菊を
千々に毟って 無理矢理に
「あきらめる」で終わらせる
未練の 雫 溶かすよに
答えの決まった 占いで
花の 命を 散らせてる
君の 特別に
なれなくても いい
君との 時間が
僕にとっては 掛け替えのない
もので、あり 続ければ
それだけで もう
僕は
微笑む ことが 出来る
=====
キョウ ノ コトノハショクニンミナライ ノ シュギョウ ハ オシマイ
844 :
山崎渉:03/05/22 02:43 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
845 :
名前はいらない:03/05/22 08:10 ID:ncwvm0Zg
ストーカー、ムカついたらまたやるか。
hey,doctor
教えてよ
どうしてわたしは泣いてるの
hey,doctor
教えてよ
どうしてわたしは狂ってるの
踏み切りはわたしを呼んでいるし
車のヘッドライトはわたしの上を通過しようとするんだ
自転車で後ろから近づいてきた男はわたしの背中を刺そうとするし
バス亭のベンチで寝てる浮浪者がわたしを攫おうと…
hey,doctor
教えてよ教えてよ
21年くらい大学に居たって話してくれたじゃん
もう何でも知ってるでしょう
わたしが生きてきた時間より勉学に励んでたんだから
わたしの分析なんてお茶の子サイサイでしょ
なおらないんだよ
たすけてよ
こんなのわたしじゃないんだよ
切るよ。切るよ。
髪の毛だって。ウデだって。
いくらでも切るよ。
だからもう許してよ。
わたしを解放してよ。
もう追いかけてこないで。
hey,doctor
いまさ。
わたしの脳内でウサギが三匹跳ねてんだ。
ほら。
ぴょんぴょんぴょんぴょん。
わかるだろ?
hey,doctor
はやく。
早くつかまえてくれよ。
丸焼きにして喰っちまおうぜ。
どうしてだ。
人生でいちばん健康になれたと思った瞬間。
もうこんなザマだよ。
だれ。
おまえだれ?
おれだれ?
hey,doctor
“キノモチヨウ”ってなんなのさ。
日常で“シアワセダ”と思うときが足りないって?
わたしはしあわせだよ。
今日食べたミスドのドーナツだって美味しかった。しあわせだ。
家族だってみんな健康だ。いつもわたしのことを思ってくれる。しあわせだ。
恋人も友達もみんな元気だ。みんな大好きだ。しあわせだ。
わたしが書く詩を楽しみに待っていてくれるヒトもいる。しあわせだ。
自分にあったバイトも見つけた。しあわせだ。
将来の夢だってある。しあわせだ。
しあわせだ。
じあわせだ。
こんなにしあわせだ。
なのにわたしはどうしてこんなに声を殺して泣かなければならない。
hey,doctor
please
tell me...
あは。ちょっとヌッキリしたヽ(*´▽`*)ノ
しかもミスってる「じあわせ」ってナンダyo。
doctor探しage。
◆L1Who.N/voさん勝手にゴメンナサイ。ユ、ユルシテ・・
わたしが静かに死を思う。
そんなときだって別にまわりは心配なぞしなくていい。
カラダを切るような詩を書いて
たまに心配してくれるひとがいる。
でもわたしは刃物で自分を傷つけようとしたことはない。
切り傷はひとつもない。
わたしが静かに死を思うのは
リリィの蓮見がパーマのキカイに顔をうずめて
向こう側のヒカリをみる。
そんな程度。その程度。
>自意識がとても高い彼らは
>自分が他人と
>何一つ違いが無いことを
>認めることができない
ひどいな。いろんな意味で。
とあるちいさな町に来たんだ。
そこは詩人たちが集まる町で
村人は幾夜と明かして詩を紡ぎ続けていた。
石畳の通りに使い古された言葉たちが錯乱し
そして今日も新たな言の葉たちが宙を舞っている。
わたしはいつしか魅了されて
幾人かの詩人たちと言の葉を紡ぐ様になった。
丁寧に。短く。長く。様々な色を成して。
そんなある日、
わたしは町の外れに古ぼけた建物を見つけた。
木製の縦看板は既に外れて落ちそうだ。
埃を払うと「診療所」と書いてあるのが読めた。
ドアをノックしたが返事はなく
開くとそこには誰も居なかった。
もう診療所として機能はしていない様だ。
ふと穴が開き埃だらけのソファの上にノートがあった。
誰かが来て詩を紡いでいたらしい。2.3日前の様だ。
名前は“◆L1Who.N/vo”とある。
ここで割れた窓ガラスから漏れる木漏れ日の中
毎日の様に詩を紡いでいたのだろうか。
空を見ると雲がかかっている。
どうやら夕立が来そうだ。
ここのソファでもう少し昼寝をしてから帰ろう。
>あんず風味さん へ
アナタガ ソコカラ ハイアガルノニ ヒツヨウナノハ アナタジシンノ チカラデス
ナイテ ワメイテ アガイテ ハキダシテ ソトヘ ムカッテ ヒラク ジュンビ ガ デキタラ
アナタジシンノ チカラデ ハイアガルシカ ナイノデス
ダレモ アナタヲ スクッテハ クレナイ ダッテ アナタヲ スクウコトガ デキルノハ アナタジシン ダケダカラ
カタカナハンカク ノ チョウブン ヨミニクイネ ゴメンネ
++++++
コノ トリップハ キョウ カギリ
霧都ニ モドリマス ハイ
>856
とてもお節介だというか、余計なお世話な気がしてきた
右から左でどうぞです、はい……(汗
++++++++
暦に記されている数字を
指でなぞる行為
何か新しいことを
胸に抱いてみたくて
爪先で小さく傷をつける
満月の日だけを 選んで
のど元を 過ぎれば
忘れてしまう熱さだって
胃の奥のずっと深い所を
疼かせてしまう ような
そんな 力が あるんだ
偶然ですね。わたし中学のときのハンドル“霧早 都”でした。チョイ似てる。
ageてしまってごめんなさいでした。
またここにきてもいいですか。
>859
いつでもどうぞ
私もただの占拠人だから
私の詩はたいしたものじゃないからsageてるだけだし……気にしないで
HN、似てる。びっくりしてます
私のは「62」をもじってつけたものです
62 → むつ → 霧都 って当て字
心臓が痛い日は
衝動が立ち消える
君の逆鱗に
この手が触れたかどうか、すら
お預けです
僕は淡々と
いつもどおりに
ゆるゆると
言葉に
溺れているしかない
切ない
魚、一匹
死にかけてます
ひっそり
ゆっくり
陸でパクパク
いっそ
「嫌い」を
下さい
口から心臓が出そう
動悸、息切れ、発熱
「それは何の症状ですか?」
倦怠感はきっと
夢の見過ぎですね
一蹴された溜息が
二酸化炭素を増していく夜
わたしが目覚めた頃にはあたりは既に暗くなっていて
夕立に濡れた木の葉の滴が街灯で光っていた。
ふと気づくと手元にあったノートが無くなっている。
振り向くと静かに点いている豆電球の下に人影が見えた。
何かを書いている様だ。手元を見ると間違いないあのノートだ。
その人影はわたしに気づいてこちらを向いた。
ああ、あの詩人だとわたしは思った。
その詩人はわたしの目を見ながら言葉をくれた。
そこらに散らばってたカルテの裏に書いた
わたしの落書きをどうやら読んだみたいだった。
その言葉はわたしのこころに染みこんでゆき
わたしは自分の手を少しだけぎゅっとちからを入れて握った。
割れた窓ガラスからは涼しい風とともに星がひとつ瞬いて見える。
詩人は名前を“霧都”と名乗った。
「また来てもいいですか」というと「いつでもどうぞ」と言ってくれた。
わたしはまだせっせと筆を走らせている詩人の背中に
「有難う」と告げその診療所を後にした。
865 :
(・∀・)イイ!:03/05/26 23:11 ID:zl1GvEmb
>あんず風味さん
凄いね、そんな風に物語が作れるなんて。
想像した世界を言葉に変えられるその力、胸張っていいと思う。
+++++++++++
私の不安定は
あなたの知らない事情で起こる
平らかな私だけが
あなたの影響で動く
そんな違いや 小さな理由を
あなたが知る必要も
あなたが受け取ることも
私は望まない
背中のファスナーを降ろし
「私」の ネジをまく
ゼンマイは少し 色あせて
時折 不具合の元になる
ススメ ススメ ススメ
拘らないふり に拘って
扉の鍵を心臓の奥で弄び
青空の果て 欠けた月
白く薄く 浮かんでる
夕暮れ間近の 君の声
空耳に傾けた 脳の一部
幻の歌 幻の君 幻の声
拾っては捨て 捨てては拾い
金の帳を 今日も待ちわびる
− 遠い記憶 −
背中越し 硝子越し 視線越し
君 遠くて 手は 届かなくて
意味もなく 自分を宥めて
強かに 笑顔
望まない部分 と 望んだ部分
掛け違うボタンの色
それだけ 見せておいてね
最初から 何もない なら
プラスもマイナスも 無いのが、道理
そこで
風に揺れる柳の葉っぱみたいに
風に散ってく桜の花びらみたいに
流れに任せて過ごすことの
心地よさを再確認してみる
869 :
山崎渉:03/05/28 10:43 ID:gH/nLI1G
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>866霧都さん有難う。
最近久しぶりに活字読んじゃって・・それがイイモノばっかだったので
なんか文章が書きたいんすよね。最近。
ってゆーか勝手に登場人物にしちゃってごめんなさい(><;
>>870-871 あんず風味さん
面白い本を読めるって、それだけでとても楽しいよね。
そこから何か得るものがあって、培うものがあったら、もっと凄いと思う。
読むことも書くことも、あなたにとって「出逢いのきっかけ」だから、大事にしてね。
あ、私が登場してるの、すごく嬉しかったから気にしないで。
何か書けたら、また見せてね。楽しみにしてます。
既製品の
女神なんてどこにも
居ない
どれだけ
探したところで
無駄なことだから
無駄は 省いて
くっきりと 鮮やかな
君だけの女神を
育てればいい
春を探して
君 が いた 道
君 と 来た 道
君 の いない 道
君 は 知らぬ 道
春を 探し
君を 捜し
軽い足どり
僕の行く道
僕は
この命を
止めてしまいたい、と
願い続けて、いるのに
嘲笑うように
プログラムは
実行されつづける
螺旋に刻み込まれた、という
それが
尽きるのは
まだまだ
先のことだろう
ならば
願いを抱えたまま
僕は僕の生を紡ぐしかない
歪んだ形だとしても
構わないと 呟いたままで
>>842 「時には 萼や 葉や 菊を」→「時には 萼や 葉や 茎を」
>>875 「願いを抱えたまま」→「願いを抱えて」
まだ、あるのかなあ……。
− 戦争、その他の徒然に −
ものごとは それほど単純に 出来てはいない のに
そう 信じ込んでいる人たち や
そう 思いこみたい人たちが いて
案外そういう人たちが 世界を複雑に変えている
し向けている事実に 気付くこともないまま
彼らは 自分の見たい物だけを 見て
他者にもそうあるようにと 望みがちで
その枠にはまることのない存在を
どんどんどんどん 排斥することに
妙な血道を上げようと
ことさら躍起になっている
人ごとだから、というわけじゃなくて
大きな世界は 小さな世界を 映す鏡
− 風 音 −
風が泣いてる
苦しくなる
風が泣いてる
切なくなる
風が泣いてる
愛おしくなる
何処へも向かわぬ
この 恋の 代わりに
風が
泣き 叫いている
− 鼠の話 −
窮鼠
猫を噛んで
飲み込んだ鈴
解け合いて後
鈴鼠となりて
りぃん、という音が
影のなかで響く
そして、訪れる 静寂
− 夕鬱時 −
夕焼けを見るのは
とても好きなのに
夕暮れ時と言われる頃合いに
やるせなさと嫌悪感を いだいて
長いことずっと かかえ続けて
理由も分からない まま
蟠り 苛つき 目を逸らして
僕は 僕の時を 積み重ねて 来た
見知らぬ彼が ひょんな時に
当たり前のように 差し出した答え
同じ、だ…と頷いた瞬間
受け取るように
握り返すように
この掌と心を差し出していて
それは
感謝に一番近い
同志への 挨拶
「僕も 君と 同じです」
− 大切な人すべてに −
やるせない夜
やるせない時
ここで 吐き出せばいい
あなたが言われた
「気の保ちよう」という言葉に
押しつぶされそうな日もあるだろう
そんな日は、息と共に
行き場のない言葉たちを
ここで、吐き出せばいい
理詰めではない
学術でもない
人ごとなどではありえない
歪みの片鱗を、知っている 僕とあなた、だから
黙って受け止めたり
ささやかな言葉を交わしたり
そのくらいの安堵を
分け合っても良い筈
そこから生まれる綺麗を
眠りの世界に持ち込める筈
欲しいのは
癒されることではなくて
安らぐ ということ
− 友へ −
ここに
居ても良いのか
居ない方が良いのか
そんな
誰か任せの
「在」ではなく
そこに
居たいのか
居たくないのか
頭と 心で
考え、突き詰め
あなたの
答えを出せばいい
あなたなりの
「在」を
見つけてくれればいい
歪んでいく
歪んでいく
歪んでいく
歪んでいく
歪んでいく
すき、が歪んでいく
とてもよく、わかる
すきだった、が歪んでいく
とてもよく、にてる
もういいよ、と
なげだそうよ、と
私の中の「すき」にささやきかけている
懲りもせず
諦めもせず
恋に溺れて
欲しかった安息も願いも祈りも希望も
何もかもが歪んでいく
吐き出すことがまた
わいきょくへのぷろろーぐ
私の中の
きれいは
百倍
私の中の
きたないは
千倍
言葉にして記すよりももっと深く
誰もが抱えている筈の感情のうねりを
削ぎ落とし薙払い
記すようなこの言葉にすら
狂気や希望が見えるのだという
問いかけられては 問いかけなおし
粗い削り口の見えるこの言葉を放り出していく
「 ナニ ガ ミエ マス カ ? 」
「 ナニカ ガ ミエ マス カ ? 」
瀟洒な
銀の弓
紺色の空に浮かぶ
赤い星
添えられて
共に西を目指していく
見たこと以外は
すべてが、想像
月と星がどこへ行くのかなんて
あまり意味はない
綺麗だねえ、と呟いて
立ち止まることが必要だった
積み重ねる時と思い出の
欠片を拾いたかった
それだけの 一夜
− 寄り添いて −
思惑に 泣く人がいて
僕も一緒に溜息をつく
あまりに遠ざかれば
知らぬまに
思惑の渦中へ落ちこみ
あまりに近づけば
いつのまにやら
思惑から抜けられず
どのくらいの距離が
遠すぎず 近すぎず
人を傷つけず 自分を傷つけず
安んじて うたかたの夢に
身を委ねられるのか
わかりようもないままに
思惑に泣く人に寄り添い
僕は 哀しく 溜息をつく
ココってどんなスレですか?
>>1とスレタイからじゃ想像できなくて…。
sageのスレの方が好きなんで来てみました〜
888get
弱音、吐きます。
頼むよ、おまいらよう・・。
展開速すぎてついていけねえよう。
昨日寝てないし、
今日は熱で会社やすんでるっつうのに
慈悲のカケラもねえのかよう。
・・・結局、ぜんぜん休みになんなかった。
リアルの私は、こんな感じなやつなんだがなあ。
そこのあなた、 ち ょ っ と 待 て。
>>887さん
はじめまして。目にとめてくださってありがとうございます。このスレをたてた1さんは、
随分前に消息不明になっています。
他の方々が書き込みをしなくなって久しくなったので、私の拙い行き場のない詩を置かせて
貰っています。(「リサイクル」ということで、当初の趣旨とは無縁になっています)
もしよろしかったら、887さんの詩も是非ここにのせてください。
>sageのスレの方が好きなんで ……というその気持ちとてもよくわかります。
地下にはまだまだ、隠された名所がありますから、のんびり探して楽しんでくださいね。
>>888さん
ゲットおめでとうございます。
淡々と数字だけをゲットされる方、珍しいですね。上で派手にAAゲットを見てるので、ちょっと
私は毒されているようです……(苦笑)
残り少ないスレですが、お気が剥きましたらまた、どうぞ……。
いや、
も っ と、 待 て。
にすっか。。。。。
>890 スマソ
>>889&>891さん
レス不要だったらごめんなさい。タイミング良すぎだったのでつい……。
弱音吐きたくなる時ってあります。そんな時は吐いてもいいと思います。
私もここでは、しんどい気持ちばかり放出していますし……。
すっきりして、元気になって身体も復活したら、青空みたいな明日を過ごしましょう。
あじさいは
花ではないのです
ねえ
花ではないのです
けれど
あまりに綺麗なので
「あじさいの花が好き」と
言ってしまうのです
ほら
空には虹がかかっています
見えますか?
見えますか?
>>892 あわわ。謝らないでください。こちらこそ、危うく見落としてしまうところでした。すいません。
残り少ない場所になってしまいましたが、弱音、吐き出したいときは、お好きにご利用ください。
=========
迷いもなく
進む人に憧れる、のは
僕がいつも
迷ってばかりいるから
本当に迷うことなく
前へ向かっている人なんて
いない
そんなことは分かっているのに
「迷いなく進むように見える、あなた」が
とても愛しくて
一人勝手な憧れが募る
やあ、早速懐きますた(w
ついでに目印もつけますた
アリヤト。また来まつ・・
897 :
887:03/06/07 01:15 ID:2kUzPdeP
ロムってます〜
お気に入りしてるんで毎日見るでしょう
898 :
白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :03/06/07 01:33 ID:wtM0un+s
「良い・悪い」に悩んでいる人へ。
いっそ、「好い」と書いて「よい」と読む。数十年前の古本なんかでは、そう
書いている著者なんて一杯いますよ。「好い・悪い」へズレただけでも「よく
ない・わるい」等の言い換えとはまた違ったニュアンスが見えてきそうです。
例えば、「♪あくじょのへ〜やえ〜」。あるいは、「水もしたたる好い男」と
かね。
>898 ナイス。関西弁やめたのね。さらにナイス(w
このスレを定期ageしてる人って悪意あるの?ないの?あるよね?あるね?ね?
晩ご飯をいただいてから、小さなレスを進呈したい、心持ちです……。
おなかすいた。。。今日は冷やし中華なのです。
>>896 something areさん
>>899 ありがとうございます。気持ちの吐露はいつでもお気軽に。
ちなみに、私が見る限り、白さまはお気持ちがのどかな時は、意外に標準語を話されていますよ。
>>897さん
は、恥ずかしいですね。でも「お気に入り」の言葉に負けぬよう、精進させていただきます。
>>898 白さま
ええと、言いたいことはとてもよく分かりますが、なんのつながりでそのレスなのかがさっぱ
りわかりませんでした……。ははは。スイマセン
>>900さん
えーと、どうなんでしょいうね。それはもう、人それぞれの気持ちの問題なので、ええ。
残り少ない場所ですし、お任せするしかない、と思っております。はい。
これまでも、自由に綴らせて貰ってきたわけですからね、ええ。
我が儘な私なりに、我が儘ばかりは言えないな……と思う今日この頃です。
903 :
887:03/06/08 00:47 ID:9vgrqGgf
あぁsageるの忘れてた(汗
>>903 887さま。
お気になさらず。私など、自称誤爆女王です……(汗。
=============
好きとか嫌いとか
愛しいとか切ないとか
流れるような感情が
目の前を通り抜けていく
魚が泳ぎさるように
緩やかで優しい流れ
持っていることは
自分のことだからわかる
使い方を 多分
私は知らないまま
今、を迎えている
必要なのは
毎日のたった一言
それは
「おはよう」でも
「こんにちわ」でも
「こんばんは」でも
わたしにとって
「すきだよ」と同じだけ
すごい 威力がある
そういうことに
心当たりのある誰か
ほら この指とーまれ
906 :
名前はいらない:03/06/09 00:21 ID:Fk5CIqrr
その指にとーまった(順番は一番後がいい)
907 :
梓等 :03/06/09 00:36 ID:Nh2/7F+3
在るがままに、在れ。
言葉は受け取り手次第。
言葉の意味と力は、どうとでもなる。
気持ち、心もまた同じ。
今を生きれば、明日へとつながる。
ほんの数時間、の我慢?
漫画を読む、音楽を聴く、
それをしてるだけでも生きてるんだし。
今まで苦労して生きてきたんだからさ、
勿体無いじゃん。
ここで、おわったらさ、
今までせっかく生きてきた意味無いからね、生きてみた意味無いからさ、
だから、生きてみよう。そしたら、
我慢してきた意味を・・・・我慢してきた自分を誉めてやって♪
少なくとも、俺は、こうやって生きてきた。
どんなに、つらくとも、何時かはと。 夢落ちでもいいじゃん、
いまだ、我、生涯を知らず、我、一生を知らず、
ならば、我、人生を評価することできず。
自らにおいても、他においても、これ同じなり。
占拠するつもりはありませんが、出来るだけsage進行お願いします、、、、、。
個人的に、そのほうが書き込みしやすいですし
詩欲が湧くんです、、、、お願いします。。。
909 :
名前はいらない:03/06/09 22:18 ID:C5C74zO/
コケキールケール・コキケールキール
コケコケコッコー
コキコキコッキー
コケキクコッココケキール・コッキ掲揚
>>906 さん
止まってくださって、ありがとう。
>>907 梓等さん
初めまして。む、難しいお名前ですね。
素敵な詩ですね、そんな前向きな心持ちで、毎日を過ごせたら良いですね……。
>>908 さん
「sage」を連発すると、おもしろがってあげられるというのを私は学習しました。
知らぬ振りで、自分は自分、人は人、と思うのがきっと良いと思いますよ。
詩を拝見するのを楽しみにしています。
>>909 さん
言葉遊びの詩ですね。早口言葉のようで、口ずさむと楽しい気分になりますね。
===========
あと、90レス……。
ひっそりと
どこかとおくへ
むかうふね
ゆめのながれ
ときのながれ
ひとのながれ
はやく
おそく
くりかえし
よどみ
ながれ
くりかえし
かわっていくけしき
めぐっていくおもいで
そらから
まいおちた
ひとひら
それは あおいかけら
つもり
ながれ
すぎていくのは
わたしのとき
それぞれのとき
あなたのとき
僕の記憶は
時に僕をからかい
時に僕をあざむき
時に思い違いをさせる
けれど それらの事実と
僕が率直であろう真摯であろう、と
この心に楔を打つことは
本当は何の関わりもない
心やすい人たちに
感謝と謝罪を抱きながら
いくつもの楔が
いつか強固な礎へ
その姿を変えていくように、と
心弱い僕は 今日も拙く祈る
− 自己解説 −
僕は回りくどい物言いを好みます
全体を誤魔化すためではなく
細部を明らかにするために
また 全体を描くのに用いられた
細部だけに本質の焦点を求めないために
僕は周りくどい物言いを好むのです
914 :
887:03/06/10 00:21 ID:TCFjcAB8
なんか番号がコテハンって分かりにくいな…
なんかハンドル考えようかな(^^ゞ
>>913 自注にはしばしば、それが求められると僕も思っています。
密やかな保守
>>914 887さん
ははは。お気持ちはなんとなくわかります。
無理なさらず、お好きなようになさってください。
といいつつ、どんな素敵なHNになるか、ちょっと楽しみにしています。
>>915 白さま
……同意、ですよね(汗
白さまの言葉の使い方、私にはとてもむつかしいです……。
重ね重ね、勉強不足、すみません……。
− ホント −
私 ホントは 幸せ上手
私 ホントは 嘘つき上手
私 ホントは 誤魔化し上手
私 ホントは 笑顔上手
私 ホントは 一人上手
こうやって 並べてる
沢山の「ホント」の中に
真実があるのかどうか
私自身も覚えていない
忘れて消えて無くしてしまった
ホントはいくつあるのだろう
もしかしたら もう……
よぎる不安を振り払う
私は私
私は私
少しむなしい 呪文の言葉
何も知らないくせに
よく分からない
高いところから
一方的な絵を描いて
悦に入らないで
知らないくせに
知る気もないくせに
一人勝手な
そのラベルを
私に貼ったりしないで
ざわめに消されて
こんな独白も矜持も
無かったことにされてしまう
>>919 ざわめ → ざわめき
=====
あと、80レス。
僕は
静かに君を見る
君は
気付かない
笑ったり
怒ったり
君の生み出す心は
彼へと向けられていて
君を見ている
僕には
気付かない
「これでいい」と
僕は思う
甘く切ない痛みを
ぎゅっと抱き締めて
僕は
友達の笑顔
緩やかな
この恋を味わう
922 :
名前はいらない:03/06/11 23:52 ID:5N1fBSEv
偽善者
消えろ
鬱カマヤロウ
923 :
三井真珠 ◆taebgZ.0HQ :03/06/11 23:54 ID:nkSD6gUL
気持ちわるい
あわれ
無価値
心外。心当たりなし。
当たり散らして満足したら。
それからまた。
痛い現実に帰って。
何をどう見ようと自由。
誰をどう言おうと自由。
そんな自由なら。
私はいりません。
それが偽善というなら。
喜んでその衣を頂戴します。
===
残り78レス。
− 熱 ー
見ず知らずの誰かに
はれるラベルはありません
見ず知らずの誰かに
はられたいラベルもありません
あるがまま なすがまま
あなたの
迸るようなその「熱さ」が
私にはよくわからない
「羨ましい」、という気持ちすら
私には膜一枚むこうがわの出来事で
その熱は届かない
届けられない
926 :
三井真珠 ◆taebgZ.0HQ :03/06/12 00:02 ID:3A/AB5bx
気高き誇りの衣をうらやむ亡者あり
それは灯に群がる蛾のごとくにて
やがて自身を焼く火にその醜悪を晒されしか
以って亡者気高きを汚すを欲す
927 :
名前はいらない:03/06/12 00:04 ID:m88C8URO
925 名前:霧都 ◆SNOW/oy/Uw :03/06/12 00:02 ID:Qh1DNbCz
− 熱 ー
見ず知らずの誰かに
はれるラベルはありません
見ず知らずの誰かに
はられたいラベルもありません
あるがまま なすがまま
あなたの
迸るようなその「熱さ」が
私にはよくわからない
「羨ましい」、という気持ちすら
私には膜一枚むこうがわの出来事で
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
926 名前:三井真珠 ◆taebgZ.0HQ :03/06/12 00:02 ID:3A/AB5bx
気高き誇りの衣をうらやむ亡者あり
それは灯に群がる蛾のごとくにて
やがて自身を焼く火にその醜悪を晒されしか
以って亡者気高きを汚すを欲す
928 :
名前はいらない:03/06/12 00:05 ID:m88C8URO
>>925 貴様に貼るラベルなど無いわ(w
おかーまちん(w
929 :
名前はいらない:03/06/12 00:06 ID:m88C8URO
カマストカー捕獲しますた(・∀・)タイーホ!!!!!!
930 :
名前はいらない:03/06/12 00:08 ID:m88C8URO
ヘタレの鬱カマを煽ってはいけないよ
彼が切れると
(w
931 :
名前はいらない:03/06/12 00:11 ID:m88C8URO
呪いの詩で殺されそうだな(w
1000が近くなったら手伝ってやるよ(w
>>923 >>926 三井真珠さん
古語様式ですね。
もしかして、887さんでしょうか……。
人違いでしたら、すいません。
願わくば
友愛を慎んで献上したく
其はいと高き言葉の使役者なりと言祝ぐ
願わくば
我が言葉この地に満ちたる名を持つ詩人達へもまた
貴公等もいと高き詩人なりと言祝ぐ
ただ畜生の亡者あるもまたこれ仕方なし
望まれざる愚鼠気絶なる死を以て天ぞ罰する
>>932 887さんではありません。
カコ(・∀・)イイ!
カコイイね(w
この鬱カマ2人カコ(・∀・)イイ!
カコ(・∀・)イイ!
願わくば(・∀・)ネガワクバ!
僕(・∀・)亡者!
>933 三井真珠さん
人違いすいませんでした。
改めて、お初のおこし、ありがとうございます。
残り少ないこの場所ですが、よければまた、あなたの古語様式のうたをのせてください。
本当に失礼しました。
==========
知識も熱もない僕
たわいない
たよりない
とはいえ
僕は僕でしかない
僕以外のものにはなれない
負の感情が募っても
僕は僕にしかなれない
願わくば(・∀・)ネガワクバ!
僕(・∀・)亡者! シパーイ舌ョ!エヘヘ
お初のおこし(・∀・)オコシ!
粟オコシ!スキ(・∀・)スキ!
お初のおこし(・∀・)オコシ!
粟オコシ!スキ(・∀・)スキ! シパーイシタヨ!マタダヨ!エヘヘ
たわい(・∀・)ナイ!
たより(・∀・)ナイ!今度はシパーイシナイよ エヘヘ
人称代名詞なんて当てにならないもの
名前なんてたよりにならないもの
見た目なんて意味がないうえに
本質なんて一筋縄ではいかない
こうしてたわごとで埋まるのもまた
この場所のありようの1欠片
一部分がすべてではない
全体から切り離された1語に
重さがあるのかどうか
私は知らない
>>942 ネナベはヤメルノ?(・∀・)バンガッテヨ!
砂時計の落ちきる瞬間は
気付かないうちに訪れていて
迂闊な自分を悔いたところで
私の時は戻らない
私という砂時計は
一方通行で出来ていて
知らぬ間に最後の1砂が
奈落のどこかに落ちていく
不潔よ!
お釜(・∀・)イクナイ!
ネーネー
[切に...切に願ってやまないのです.....]って言って(・∀・)YO!
どれだけ 手を伸ばしても
届かない憧れがあるんだと
知らない あなたが 羨ましい
諦める という 言葉すら
その辞書には記されていないようで
前だけ向いて
自分を抱いて
強い眼差しで「他」を排除して
進めるあなたが羨ましい
ne−ne−
[私しの欲するところなのであります.........]って言って(・∀・)YO!
今日中に1000までいってくれないto
アシタモキチャウ(・∀・)ゾ!
− 演 技 −
私のすべてを目にしたら
あなたの中で
もっともっと嫌いが募るだろう
面白そうだ
面白いのかもしれない
でも
ここはどうせ夢だから
私は私を演じていよう
あなたがあなたを演じるように
本質なんて見えなくてもいい
真実なんて知らなくてもいい
所詮、夢の一握
巫山戯あって 騒ぎあって
紡ぐ時のすべてが
「無」というわけではないけれど
私は私の役柄を
心がけ 心得て
この夢の中を彷徨うだけ
=====
あと50レス
ストーカーなんですか?
>952さん
そんな腐った真似をする暇があれば、私は図書館から借りた本を片づけます。
=========
誰かの目というのは
心の中で鉄条網を作り出す
好きなリズムも
好きな言葉も
好きな誰かも
好きな何かも
マイナスへ傾倒しだすから
素通りしてきっと
胸の中に積もる
ひっかき傷を治癒させる
素通りがまた
新しい鉄条網の素に
なっているのが事実でも
前を向かなければ
どの方向へも行けない
瞬間や事実が
確実に訪れるものだから
頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ
壊れたレコードみたいに
いじけたオウムみたいに
繰り返されて繰り返されて
起爆装置がゆるゆると動く
プラスの言葉を
マイナスに受け取る
この思考回路は
すでにショートした欠陥パーツ
最後の扉が開く日までは
部品交換出来ぬまま
Easy Smile
貼り付けたまま
ありがとう ありがとう ありがとう
今日も復唱している
心のなかの表層に浮かぶ
おきまりの台本
家臣が王様にお辞儀をします
「今日は、贈り物がございます」
王様は家臣にちらと目をやり
「くるしゅうない、よきにはからえ」と
欠伸混じりに言葉をくださいます
家臣は王様に深々と一例して
王様のもとへとにじり寄り
その中指の逆むけを ついっ!と力を入れて
一気に剥いてしまいました
驚いた王様は ぼんやり眼もどこへやら
「これは何事だ、なんの戯れじゃ」と
髪振り乱し杖振り乱し叫びます
家臣はしゃあしゃあと答えました
「王様、今日の贈り物は『刺激』でございます」
これを聞いた王様は、あっけにとられて家臣を眺めつ
逆むけから滴る赤い雫を眺めつ して
「なるほど、たしかに余は一時怠惰から抜け出しぞ」と
諦め顔を呆れ顔に笑いを滲ませ
中指の傷から滴る血のぺろり、と舐めてしまわれました
(呑気な王様と悪戯好き家臣とのささやかでどうでもいい物語)
>955
>諦め顔を呆れ顔に → 諦め顔と呆れ顔に
>血のぺろり → 血をぺろり
見ず知らずの誰かに
「嫌い」をぶつけられたところで
驚きの感情しかわき上がらないわけです
見ず知らずだと思っている誰かが
実は見知っている誰かだったとしたら
哀しい気持ちが確かに溢れてくるでしょう
ですが
見知っている人たちは
卑怯な真似には縁がなく
嫌いなら嫌いで
正々堂々その言葉をくれる筈です
彼らは私と違って
いつだって強く凛として前へと進んでいるのですから
故に
「嫌い」をくれる見ず知らずの誰かがいても
やはり私は驚くだけで さほど意には介さずに
こうして勝手気ままに言葉を連ねているのです
「おんぼろげ」
自分を基軸にしてさ
散りばめられた宇宙の飛び石
遠く遠くまで広がってるらしいけれど
見えているのは精々一個二個三個目の向こう
おんぼろげー
だったら目の前の石にさ、
次への飛び石あるってことだけ確認して
右足乗せたらば、まずのおんぼろげー
そんでまた目の前の石にさ、
次への飛び石あるってことだけ確認して
左足乗せたらば、またのおんぼろげー
欲張っても闇の中
三個目四個目は未確認だもの
目の前ので行き止まりじゃないって
たったそれだけ確認出来てればキラキラの
君繰り返した伸ばした尻尾が何か良いもの引き連れてるかもなんだ
「脳」
脳がオーダーしてる
お砂糖が欲しいって、
だけども君はダイエター
ノンシュガーの薬味で誤魔化してる
脳が意見してる
それじゃないって、
だけども君はダイエター
誤字脱字アレレ阿呆になっちゃった
赤ちゃん出来たら鬼になる
突き飛ばし貪るチョコレート(白)
我慢してたの限界なの満ちる部分は壊れてる
満腹って何ですか
ごちそうさまって何ですか
赤ちゃんもチョコが欲しいのですか
愛されたいため骨だけになり無理してないない鬼になる(白)
「白い魔法」
夏は明るいのに湯気だして
幸せの条件が場違いそうにしてる
白いものが好きだと産声からのやり直し
赤ちゃんの味がすると目を閉じて
小さな睫毛をもう一度
許されるから、
贅沢だね
魔法の葉を摘みにいく
月桂樹とか教えてくれたの若いの
公園が汚していないところ、
教えてあげようか
君も赤ちゃんになりたいのならば黄色い柵の南側
ブランコから注がれる子らのお待ちかね、
クリームシチューに魔法をかけて
汗かき親子がフーフーする夜
風と熱の押し付け合い
ここには白い愛
「お魚卸せます」
どうでも良いことなんだけど
私が文字でさえ遊べないジャンル
幾つかのうちの一つとして「性描写」「残酷」
思春期のころはそれなりに
危うく犯罪までかの妄想もH本ひとつで広がった
エロに加わる残酷が不思議な加速をくれるのも感じていた
私はHな絵がかけない、
トイレに卑猥な詩もかけない
特に興味の過不足もなく迸りなどないけれど
気紛れくらいで書いてみたい「詩遊び」の一貫やら一部
文字ごときさらに匿名しても
私はやっぱりHも残酷も書けない見られない
妄想、非妄想とて無茶を書ける人が羨ましい、
抉ったり 殺したり 混ぜたり・・・
これ以上「−たり」の例えさえ書けない
「書いたもの跳ね返る自分に突きつけられるが」
・・・説明さえもままならぬ
カマトトぶる気はサラサラない
嫌味や罵声はトップクラス、
私はなんだろう・・・
私はどうしてだろう
私はなんでだろう
私はなんだろう
これは一体どうしてだろう
これは一体なんでだろう
これは一体なんだろう
名前もわからないのよ、
知らない人の前で知らない人になって
どんな残酷なことを書いてもいいじゃない
どんなエゲツナイ猥褻を書いてもいいじゃない、
書けない、そんな文字打てない・・・
カマトトだ
うるさい
馬鹿・
難しいことを考えるのは嫌いだって言ってるでしょーーーーーーー!!!>自分
(はい、やーんぴ・・・)
もうずーっと1000取り遊びしてない・・・うずうず・・・
964 :
名前はいらない:03/06/13 01:15 ID:DOL3U3hd
鬱カマどこだ?
965 :
887:03/06/13 01:39 ID:rgwhyY7p
ラストのカキコが感動するような詩だったらいいなぁ…
たもいに1000やって...
>たもいさん
気持ちいい食べっぷりに心から感謝します。
エログロは、エログロが得意な人にお任せいたしませう。
たもいさんは、たもいさんらしい詩を書いてください。
そして私は、私に書ける詩を連ねるのです。
>887さん
もしくは、感動するほど可愛くて華麗なAAとか……。
>>966さん
運を天にお任せします。いっそあなたが1000を攫うとか……。
==========
あと、33レス
無駄をいろどる言葉たち
昔の人は言いました
のれん に うでおし
ぬか に くぎ
にかい から めぐすり
最後のだけは、ちょっと違いますが
ようするに意味はなく
結局のところ甲斐もなく
負の言葉でも波動でも
接続の一動作で消えるのです
そんなものです
そんなものです
この世界は夢の一端
気が合い 心が近い誰かと
時折、現実が繋がるだけで
土台は「夢」で出来た場所
それほど時をおかずして
この場の夢は費えましょう
それを嘆いて哀しんで
詮無い愚痴は言いますまい
ここは流れていくところ
ここは変わっていくところ
ここは移ろい過ぎるもの
通過点にすぎぬなら
今を楽しく送りましょう
欠落の焦燥はみな同じ
願いの重みがいや増して
憂鬱の枷を厚くします
身を任せ 心を任せ 時に任せ
受け身の日々にて得るものを
そっと小箱にしまうのです
=========
あと31レス
ああ、ラストスパートなんだ…。
さみしいなぁ。。
971 :
たも少女:03/06/13 23:09 ID:sGDBe4xb
「膝の水」
危ないんだ膝までの水位
小さい方のプールだからって
水は慌てんぼに意地悪するから
葉っぱのふりしてるあの子
うとうと雑音が子守唄
付き添いのカニパン
口で甘くして
ぴとーと、
付いてる水面
はしゃぐオジサンの飛沫
お顔にかかって迷子になるよ
上下左右は下上右左になって、
水臭くなった安心をどうしよう
今は慌ててるから飲み込めないんだ
ほほほ。1000ゲトは俺のものぢゃ!
つーわけで、
ここから先、
俺以外は、
書くな。
973 :
たも少女:03/06/13 23:25 ID:sGDBe4xb
「結構忙しいの」
わたぁしは、平地で扱けたおしてぇ
起き上がったらドアノブに激突してぇ、
チカチカってして
まいっか綺麗かもぉで時計みてぇ
わぁお時間ないじゃないって
振り返ってぇ
段差3センチで足くじいてぇ
もぉ行くのやめちゃおっかなって
ゆぅっくり玄関出たら雨降っててぇ、
んだよ傘だよってペッチン開けたらば指つめてぇ
うぅ・・・て・・・
駅についたら休日ダイヤでぇ
時刻表見たら遅刻じゃないもぉって
でも逆方向の時刻表だってことに気付かなくてぇ
来ないなぁ、来ないなぁ・・・
見たら足先から血が出てて
何だ痛いはずじゃない
ちぃりぃし、ちぃ
最後の一枚あったよラッキー
からっぽの袋を内緒でポィってぇ
して後ろのおばさんに「ゴルァ!!!」ってわぉ
ごぉめんなさい
のかわりに「はぁ?」ってしてぇ
来ないなぁ、電車来ないなぁ
そんで色々が痛いなぁ
家に帰りたいなぁ
ってそんなこんなで波乱万丈
974 :
たも少女:03/06/13 23:27 ID:sGDBe4xb
975 :
たも少女:03/06/13 23:36 ID:sGDBe4xb
「中国製」
大雨ホームの一箇所になかよしこ
っぽく皆が集まる不機嫌そうな顔
息詰まるって再び開いた傘さして、
わたしむれからあめへでた
傘を破るかなとか、柵の外朝顔が種のもと
見とれてる聴いている私は間に寝ぼけてる
わたしはむれからそとへでた
雨が破るかなとか、朝顔のひらひら打たれ
後に晴れたりしたら頑張れそうにないやつ
濡れきってから熱されるからアナタが心配
雨漏りの傘にからかわれ
見上げたらば降っていた
私は小さな篭りの中でも
外とおなじく濡れていた
俺は病みすぎて
病んだ状態が
普通になっちまった
だから
正常です
いえい
むっ。巡回に来てみれば狂った少女がひとり言葉の遊び。け、けしからん。
977 :
たもい:03/06/13 23:49 ID:sGDBe4xb
「お静かに」
隣の新築、幸せそうに騒いでる
我家のが少しだけ多く幸せだから
赤ちゃんの泣き声と猫撫で声に許可、
そちらセメンの網戸から
こちら陰の庭を通り抜けて
拡声器になってるの気付かずに
間取りも伝わるアナタらんちは丸裸
このところ御一人住まいにて私ここにね、
テレビの音あげてやろっか
たろり嗾けてやろっか
「行ってこぉい!」
やめて
たろりん、
吠えたら駄目よ
それより声を聞かせてやろっか
エッチな歌でも熱唱してやろっか、
どうだい、たろりん私を愛してるんだね
978 :
たもい:03/06/13 23:52 ID:sGDBe4xb
>>976ツルツル
嘘つけ仮病だ・・・。ああでも、何が普通かわからんちんね。
病気のときも素敵目で居られるようにと、そっち頑張ろっかな。
(テカ、霧都クンと愉快なナカマタチは来ないのカナァ・・・1000近い・・・)
979 :
たもい:03/06/14 00:07 ID:vlyhyNms
「連れ去ります」
働かない寅が年に一度だけ
大息ついて腰をあげるかも
怠け者の大柄は目立ってて
尊敬とか危ういよ、
さすがにさ・・・
普段寝ている寅はその日だけ
死んじゃうかもの戦いに出る
普段働いてるオカピは、
まず、死ぬ事は無いって
安定ってやつかな役所とか?
行ってらっしゃいさせないで
眠らせたその大寅を袋に詰めて
私は空の大魔人みたく逃亡してしまう
「作るは楽し」
明日おから餅に挑戦するよ
混ぜてチン〜♪
掬ったら出来るって、
頂き物「あじゃら餅」で閃いた
お菓子やお酒くれるだけが取り得の会社
感謝、いろいろを少しずつ子らキャッキャ言う
あじゃらは不思議なもちもちで
帰りの私ら笑わせた
もちもちっと
作るん
だ<楽しみのことね料理先生なり>
(ヒトリデ 1000トッチャウ ユウキナイノデ ガマンブレーキ...)
981 :
とろい:03/06/14 00:25 ID:vlyhyNms
「無駄使い」
あるんだろうけど壁カベ
今のところ前後左右、
見渡せる限りに
時間がたーーーーーーーーーーーーーーーーーっぷりあるって
遠すぎる壁は見えなくて
する事遅い私、
時間上手に使えない私には
人より沢山目かなり沢山目の余分が欲しい
好きだぁ楽しいこぉしてるん無駄ばっかり勿体無い
わたしの更科日記夜目にも白く映るよに
毎夜毎夜のごとく燈籠の下で書き記したの
四季咲きした阿片の牡丹色がコバルトブルゥに色付くから
decadentはきっとモルヒネ加えたCelluloidなのね
あなたと芸術院でヨイトマケ見ながら飲んだCH3OH
まだわたしのpietaがね「もっともっと」ってせがむのよ
密葬で見たひっつめ髪のめしいビロード落として割ったわ
附け焼刃なんてゆうけれど其れはなんてprimitiveなんでしょう
さっきヴェランダで浸潤したわ
もう本葬のときが来たのね
嗚呼、わたしここにもっと居たかった。
嗚呼、わたしここで「斜陽」読みたかった。
>あんず風味さん
この場所を惜しんでくださって、ありがとう。
最後はちょっと、慌ただしい世界になってしまってごめんなさい。
また、HP、遊びにいきますね。
>たもいさん
今回も素敵な食べっぷりありがとう。
残り10と数レス、目指せ1000ですわ。
それから先は……。何も考えてませんが(笑)
>ドン亀ちゃん
ちはちは。お初のお越し、ありがとうございます。ポエポエ団、首領様。
まだ、完全引退ではないようで、嬉しい限りです。
んんん、1000取りが平日に起こるといいんだけどねえ。
=======
まさか、このスレがこんなに早く埋まるとは思いませんでした。
ここはもともと、1さんがたてて、いつのまにか誰もいなくて、利用させて貰っ
ていたところでしたから、その2は作りません。
某スレでの活動もありますし……。倉庫でゆっくり眠りにつかせたいと思います。
1000は、お好きなように、ご自由に狙ってくださいませ。
白い私は遠い昔
黒い私は近い昔
今は二つが混ざり合い
灰色の私が一人きり
狭間にあるはずの色は
大人のずるさや冷たさを
受けて、浴びせて、得た色で
白と黒との狭間にあった
熱さや痛みも遠くなり
懐かしくても戻れない
過去を見ている今の私は
半端で居場所もなく
怠惰で冷え切った
輝きのない曇った硝子
古ぼけ煤けて汚れてしまって
文様鮮やかだった磨りガラスの
面影は
記憶の隙間に
残るだけ
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あと16レス
釈然としない
事態だとしても
受け入れる
くらいしか
することもなく
眺めてる、のが関の山
逃避
と言われたら否定も出来ず
明日の天気を気にして
暗い空をひょいと見る
漠然としてる人の感情は
月も星もない夜空みたいに
とりとめもなく
つかみどころもない
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あと15レス
保守
私の中の
日付と曜日のカレンダーが
ずれている
気付いていたつもりで
分かってはいなかった
ずれている ずれている ずれている
意識の奥から苛むようにリピート
矯正し調整し補正し修正し
思考時計をいぢりまわす
ずれは 少ない方がいい
呟いては 入れ替える 部品
「ローカル」と銘打って
過剰摂取した
誰か彼かへと宛てる
メッセージたちを
ホルマリンのピクルスにして
捨てもせず使いもせず
暗幕で隠した小さな一室に
所狭しと並べておく
『勿体ないから』
が、口癖だった
祖母の背中を思い出した
>>989さん
昨日のあのドタバタのあとでは、申し上げることもなく、、、(恥
(988は、あのドタバタと無関係なんですけれど、ね:汗)
書き込み、ありがとうございます。
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あと、10レス。詩の落とせない日(帰
991 :
989:03/06/19 20:23 ID:4R1nA+Kr
は?
何?
あ
お
り
ま
し
たが何か?
自
意識 過剰
は?
は?
は?
うら寂れた小さな街、誰も彼もが顔見知り
どこへ行っても、何をしても
誰かの視線が降り注ぎ
秘密など あってないような街
背い高男氏は、そんな自分の生まれ故郷に
ほとほと嫌気がさしておりました
彼にとって友と呼べるのは
一匹の大きな犬だけ
家族などはとうの昔に他界し
心を許し気持ちをさらけ出せる相手は
たった一匹の犬しかない
背い高男氏は そんな人生を歩んでいました
ある日 小悪魔が煙のように現れて
犬をつれて歩く 背い高男氏に言いました
「只今、出血サービス中、あなたの寿命1年で願いを一つ叶えます」
背い高男氏は喜び手を叩き
早速悪魔に願います
「やあ、ありがとう。たった1年の寿命でいいのかい?それじゃあ
『僕が嫌いな奴と、僕を嫌いな奴を、この世界から消して欲しい』
こんな願い事でも叶うかな?」
小悪魔は深々礼をして
「お安いご用、お任せください。
では、この契約書にサインと拇印をお願いします」
背い高男氏は頷き
小悪魔に言われた通り サインをし
自分の血で拇印も押しました
小悪魔は
またまた深々と頭をさげ
「契約が成立いたしましたので、あなたの願いは叶えられました」
言うが早いが小悪魔は
煙のように立ち消えて
男と犬だけ残りました
「ああせいせいした、これでもう、嫌な目には遭わないな」
背い高男氏は犬の頭なで
犬は背い高男氏にすり寄って
二人は家路を進みます
しーんと鎮まる街の音
灯りも暗く、人もいず
背い高男氏は少し首を傾げ 足をせかせか動かします
犬は主人に忠実で 周囲を警戒しています
「今日は随分と、静かだな」
背い高男氏は呟きます
それもその筈
この街で 背い高男氏が嫌いだと思った人は、背い高男氏のことを好いていて
この街で 背い高男氏が好きだと思った人は、背い高男氏のことを嫌っていて
だから 誰も彼もが 消えてしまったのです
みんなが消えた街のなか
背い高男氏と犬は二人きり
小悪魔は 二度と現れず
それきり 誰も 現れず
ふと、背い高男氏の脳裏によぎった一つの疑問が
彼を さらにこの誰もいない街へと 縛り付けます
「もしかしたら、この街だけではなく
世界中の人がもうどこにもいないのかもしれない」
やがて忠実な友である犬が
年老いて逝ったあとも
背い高男氏は一人、街を彷徨い
世界へと出ることも出来ず
誰かが来る気配もなく
今は 唯一の希望となった
やがて訪れるであろう寿命の日を 心待ちにして
今日も背い高男氏は、街を彷徨っているのです
自己批評
「背い高男氏」の頻出が煩わしい。
テーマはありきたりで誰でもが考え出しそうな内容。
だからこそ、誰の中にもこんな退廃的な妄想が隠れているのではないか、という意識で
つらつらと書き綴った。
これだけ長いと詩というのは、はばかられる。どちらかと言えばミニ小説。
とすると、甚だしく板違い。
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あと5レス
995のタイトル消し忘れた(鬱
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信じることが力になるのか
力があるから信じられるのか
小さなシンクロニティに
小さな幸せが揺れて
初夏の湿り気が 花の香りを運んで
登り続ける温度計の赤を 取り巻く
「もうすぐ」が
何をさしているのか
知らぬふりの 夢
万華鏡の断片しか
浮かび上がらぬまま
過ぎていく
日時計の時間たち
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あと4レス
[閉鎖の刻]
乱数を撒き散らす町を遠く
時が風の形で過ぎる丘に
潔癖までに白い棟の
出張診療所
カモミール群れる玄関口には
重箱の畳み方で婆(ばあ)が座り
ありとあらゆる事につき
―――それはカッシニの空隙から始まりパスタが撥ね上げるソースに至るまで―――
悪態ばかりをまくしたてては
「お前には解らん」と結ぶ
医者を失った患者の長衣が
幽鬼のように庭に惑う
婆(ばあ)は扉を固く閉ざし
新たに赴任した医者であると会釈すれば婆(ばあ)は泡を飛ばした
―――はっ どの顔下げて医者だい ええ?
医者じゃない大学だって出てない お前は患者だよそれも重度の お前の知識とやらはまやかしさ
お前の名はそれじゃないどれでもない お前は名など持っていはしない
お前が見ているものが在るのかい世界に此処に本当に在るのかい? お前は気違いだよ気狂いだよ
何が正常だい 云ってご覧よ
お前は本当に其処に居るのかい在るのかい 世 界 は い つ 実証され尽くしたんだい!!!!!!!
998 :
:03/06/22 00:30 ID:f0JPn4+X
一つを答えれば
浴びせられる問いは十にも増えた
カモミールの白が
悪意を帯び始める夜の半歩手前
私はPTSDの形成についてをぼんやりとなぞり起こし
婆(ばあ)は布テープとガムテープと
それも足りなくなると予備の包帯で
診療所をぐるぐると巻きつけにして封印を施していた
いつしか私の口からは蛍の光がか細く流れて
完結された診療所の
カモミールと同じ冷を帯びる白
私は頬に当てた手の小指越しに建物の満足げな窓を見上げ
仲間たちに手を引かれるままに
崩れ落ちながら
否意識を視界を上昇させて
最後の声を受け止めようと腕を伸ばす高く 届かない
私の頬を
海の騒ぐが如く嬲り空を塞ぐカモミールの闇と白
静かな砂に圧して
六月にけむる渚に 弧を描いて
点描のように続く足跡の内側には、
しろい波がしらが
寄せて、引いて
寄せて、引いて
ふくれあがる群青の波に洗われて
直列する惑星と恒星と
その先のすばる、あんたれす、べが
膨張と収束をくりかえす星雲をこえてゆくときに
ひらく、光年のばらよ
伸び上がる双頭の馬
疾走する原子が寄せて、引いて
並列するDNAが寄せて、引いて
波打ち際から覗きこんだときに 目が合ったのは
やはり 私であったのか、
どうか
涙の1000
バイビ〜
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。