1 :
採点野郎 :
02/03/05 11:40 ID:??? 点数だけで評価してください。 点数は(-100〜+100)で。 評やコメントは禁止、採点結果にからむのは厳禁。 つけられた点数を真摯に受けとめてレベルの向上に努めましょう。
2 :
ひげちゃん :02/03/05 13:14 ID:rbPDQAm9
The end of track 『笑いたくなければ笑わねばいい』 幼い俺が知ってた事を たくさんの事知り過ぎて 見失ってしまった 何もないような夏空の下で 気持ちと空が一つとなって 思いのままに生きていた あの頃が愛しく・・・ 学ぶべき事に 一体いくつの 本当に大切なものがあるというのか 戸惑いの中にもここまで来た 心が言葉に辿り着かない 優しさの裏側に潜んでる 正体を確かめながら また俺は 嘘を纏いながら 暗闇を歩いてゆく 『自分の闇は全て拭いたい』と 自分だけを輝かせてきた 本当の愛の姿さえ 見失ってた中で 誰かの言葉に耳を疑い それでも誰かを信じてきた だけどそこには少しもの 真実はなかった・・・ あの頃の日々に 僕が聞いてきた 純粋な言葉達をまた誰か聞かせてくれないか 見えない悲しみに暮れる時は あの頃の光を見つめてみて それでも涙がとまらない時は 見えないものを少し諦めてみて それは怖いすぎるけど 強く生きてゆく為に 全てを分かちあえた仲間達と 純真な空間に浸りたい 純真な笑顔達と離れたら またいつもの様に頑張ってみよう 限界まで頑張りつくしたなら また何か見えてくるはず そして裏のない優しさが見えてきた時 見えないものも見えてくるだろう
3 :
良輝 :02/03/05 13:43 ID:DcdRTXGZ
4 :
名前はいらない :02/03/05 13:49 ID:i3nwQCMG
クソにクソぬるような、笑い飛ばせないことばっかな。 それが人の姿とは。いや、夢を見て叶えたっていい。 見たい、見たい、見たい、見たい。 無茶な言い分だっていい。本当の冒険を。 見たい、見たい、見たい。 いたい、いたい、いたい、いたい。 そりゃそうだよ、当然いたい。心に本当でいたい。 約束だもんなぁ。 この車道の両端と、無数に咲くあかりのように。 闇ん中の光は。ほら、つよい。また朝に散らばってるように。 見たい、見たい、見たい、見たい。 とりあえずは泣いたっていい。本当の自由を。 見たい、見たい、見たい。 いたい、いたい、いたい、いたい。 忘れてるふりをしない。心は本当でいたい。 約束だもんなぁ。 見たい。 見たい、見たい、見たい、見たい。 綺麗じゃなくたっていい。ちゃんと眼開いて 見たい、見たい、見たい。 未来、君と出会えるときも心は本当でいたい、心は本当でいたい。
5 :
名前はいらない :02/03/05 13:57 ID:uzCCxX4G
6 :
ビッチ姫 :02/03/05 14:06 ID:???
『チョッコレイト』 作詞・作曲:ビッチ姫 編曲:ツレションママ おじさん そのチョコレート いや チョッコレイト 僕にくれないか だめだ これはおじさんのチョッコレイト おじさんの 大事な チョッコレイト じゃあおじさん そのチョッコレイトの ほんのひとチョコを 僕にわけてはくれないか ところで お前のお袋は 元気か? チョコの 話しは さておき You know me, I know you Do what you like 一口 食べたら 融ける 指先から 脳味噌まで おじさん 僕はひもじいんだ 僕はこれからなんだ 手のひらに チョッコレイト
7 :
黒葡紙 :02/03/05 15:18 ID:vTZZX90f
夏の始め 浮き始めた暑さに頭はなんか浅はかで 君の揺らす風鈴が背中越しに聞こえてる これ以上何も要らないような 振り返ったら君がいるから 蚊取り線香の香りは眠くなる きっと青だけしか見つからない空 古い笑顔と涙 押入れの奥の こんな一枚に忘れていたなんて あの日の幸せはモノトーンで 要らない場所はみんな消えてしまった たくさんの景色が変わって もう会う事もままならないけれど 青だけしかないこの空に 君もどこかで気付いてるだろう 藍に染まる若葉の頃の 古い笑顔と涙 モノトーンの空に還る 肩越しに聞こえてた 君の風鈴の音みたいに
8 :
kanon :02/03/05 15:23 ID:Lzi5S/OV
「久遠」 歌って 月が滅びゆく悲しみを 詠って 太陽が消えゆく絶望を 愛しさと 破滅は快楽に変われるの ならば 答えて この想いが消えゆく意味を そう 艶やかに 優しく儚く狂おしく 記憶を辿り そっと頬を撫で 静かに耳を掠め いつかの僕に 届くように
9 :
おおさかべん 3さい :02/03/05 15:24 ID:ddCXKF9Z
くだもののうた ぶどうっておいしいねえ おくちのなかに ちゅるるーんとはいってゆくよ ちゅるるーん ちゅるるーん おばあちゃんの おっぱいのさきっちょも ちゅるるーん ちゅるるーんと はいってゆくのかなあ きょうのおべんとうは うさぎさんだあ みみがついててかわいいなあ じっとみてたらこわくなってきたよ なぜだろう なぜなんだろ きょうおいたしたときおこられて うさぎのみみをみておもいだしちゃった つのをつきだしたうちのまま きょうのうさぎはうちのおにままだあー れもんをがぶっとかんでみた すっぱいよお くちがおちょぼくちになっちゃうよお ばーちゃんもかじってるのかなあ いつもなんだかおちょぼくち きょうもなぜだかすっぱそう くだものっておいしいねえ たのしいねえ おとなになったら くだものになって がりりとかじられたいなあ
>8 トリハダモノ ザブトン 5マイ !!
11 :
他スレ1 :02/03/05 17:58 ID:XIbu3XKJ
女の子がいました すごく小さいけど すごく大きな女の子 すごく弱いけど すごく強い女の子 ある時、その女の子は「空を飛びたい」と思いました 「…でもどうやって?」 ある女の子が言いました 「私は背中に生えたこの翼で飛ぶよ」 ある男の子が言いました 「僕は魔法を使って飛ぶよ」 ある女の子が言いました 「私はこのとても丈夫なホウキで飛ぶわ」 そして、ある男の子が言いました 「僕は今はまだ大空高く飛べないけど 思いっきりジャンプするよ 何度も何度も あきらめずに力の限りがんばる そしたら、いつか飛べるかもしれないだろ もしかしたら、翼が生えるかもしれないだろ もしかしたら、魔法を使えるようになるかもしれないだろ もしかしたら、自分の前に丈夫なホウキが現れるかもしれないだろ もしかしたら、誰かが一緒に飛んでくれるかもしれないだろ でも、もしかしたらジャンプして、ジャンプして、力の限りジャンプして 力尽きるかもしれない… でも、それでも僕はいいと思う…」 それでも僕はいいと思う…
12 :
採点野郎 :02/03/05 17:59 ID:???
13 :
庚(かのえ) :02/03/05 18:33 ID:xm4GGe7i
だれ?(笑) べんちゃん僕のPCからじゃみれないから分からないけど・・・ どぉしてだと思う?(笑) 僕って嫌われてるのかな・・・・ でもその名前しってるのって言ったらMSNもってるひとで 僕を登録してないと分からないよね・・・ 誰なんだろう・・・気になるッス。(笑)
14 :
名無し :02/03/05 19:34 ID:???
"i want to fuck" my horny dick is waitng for a nice wet pussy i masturbate thinking about my mom i touch my sisters breast while she's sleepin' i cum out lots and lots of sprem all i want to do is fuck... just cuz i'm a virgin i use my comp as a porno i usually cum during the night all i do is search good porn sites cuz i'm damn horny though the night i've never fucked somebody stop my dick from bursting damn, i wanna fuck
15 :
ことのは :02/03/05 20:36 ID:FdgXqli2
「希望」 さあ往かん 希望の地 君はこの極彩色のモニターの中に 何を求めるのか 求めているものは欲望であり 欲望の中にある快楽であり 快楽の中にある洗練と 形を為さない君の在処 ほら 周りを埋め尽くす文字の 流れを見てごらん 踊りだしたら正解だ 吐き気がしたら さようなら
16 :
吟遊詩人2nd ◆TR..a8a. :02/03/05 23:27 ID:Uw2omdYJ
『死角U』 今日もお金が略奪された たぶん明日もあさっても 今日も誰かが殺害された たぶん明日もあさっても 今日も誰かが自殺した たぶん明日もあさっても 今日も誰かが騙された ��たぶん明日もあさっても 今日も誰かが事故死した たぶん明日もあさっても 知らない場所で 知らない誰かが 知らない時間に 知らない誰かが それでも 街は笑い続けた それでも 君は笑い続けた それでも 僕は笑い続けた ほんとうは 笑ってる場合なんかじゃない そんなこと 誰もが もうすでに知ってる 残念で残念でどうしようもないから わらってんじゃねーか バッキャロー
17 :
名前はいらない :02/03/06 00:05 ID:GqvYkDmd
水の魂と唄 火の野望と爪 壁を持ち上げる欲望 火の野望が欲望 水の魂と靴 人目に触れて存在を溶かす 火の野望と足 実は他人の作った柵 自分を見ない眼 断片が伝わる身内の脳 這い上がる逆の重力 僕が作る流れ これ意外は平均以下で これは誰にも負けない 水と火と床 舞台である床 僕が死ぬまで死なない僕 僕を生かす僕 死ぬ勇気の無い僕 それを強さとする僕の自由 火の野望と魂と足 僕が歩く地面 僕の吸う空気 僕である僕 柵を破り魂を伝える足 上手い人の歌う歌 勢いだけの唄 爪から守る爪 上手に走る僕の足
18 :
とのうさ ◆EFEXELEI :02/03/06 00:16 ID:5lhyJ1l/
ブランコが揺れていた公園の 斜めを渡る僕の気分が 夕暮れ時におのおのの玄関から吐き出されている 家庭の喧騒に揺れている春 電気スタンドの下 次々と落ちてくる蚊を眺めているだけの猫 太陽が電気スタンド 蚊が僕等 猫が山 斜めを渡る僕の気分が春
>11 最後の4行が無駄。+75 >14 2ちゃんねるの性質をよく分かっている。 +42 >15 良くも悪くも普通。+50 >16 ビートたけしというかダンカン的自虐。+50 >17 意味不明で、やはり意味不明だった所がある。+50 >18 やはり普通。+50 採点基準は詩の作者が書こうとする本質。 >11も普通だが、>11に比べると他のはもっと普通。つまり無くてもいい。 では。
20 :
採点野郎 :02/03/06 02:52 ID:???
アントニオ猪木はいいな 猪木は強いから好きだ 猪木は強いからごちゃごちゃいわねぇ くだらねぇ奴は 張り手一発でおしまいだ 猪木は数学なんて できねぇだろう きっと漢字も そんなに知らねえ 言ってる事も 時々おかしい ギャグだって空回りさ だけどオレァ 猪木が好きだ 1・2・3で ダァーーーー!ってなもんだ 猪木になりてえな そしたらあいつを 空手チョップで ギタギタにしてやる
I can always find someone To say they sympathize If I wear my heart out on my sleeve But I don't want some pretty face To tell me pretty lies All I want is someone to believe
23 :
ヴぁか :02/03/06 12:37 ID:???
構造改革に、抵抗勢力 熱愛発覚に、電撃破局 ・・・ふわぁ〜〜・・・この睡眠欲は何かしら。
24 :
11 :02/03/06 13:25 ID:unKAYuqT
25 :
名前はいらない :02/03/06 16:47 ID:GVmqIaJc
操ってんの。操ってんの?で、ねぇ、誰を? ねぇ、いつまで、いつまで?いつまででも?ねぇ。 操られてんだ。操られてんの。 いつまで、ねぇ、いつから?いつまでも?ねぇ。 ホントはわかってんの?気付いてんの?なぁ。 それはまるで、雁字搦めにされたあやとりのようでさ。 いつまでも、いつまでも?もがいてる、もがいてるの?ねぇ。 馬鹿みたい、阿呆みたい、糞みたい、人間みたい。 そうなんだ?そうなんか。何なんだよ、何なんだよ?! ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、・・・・・ねぇ。 もうだって良いんだよ。だって僕はこのままで、僕で、ほらそう思うなら。 ねぇ。いいんだ、僕は、想うんだ。素敵だね。素晴らしい・・・心から。 そうなんだ、やっと、さ、気付いたよ。 こんな、僕だけど。僕はこのままで。そう、僕は。 こんな僕で居れる、こんな想いも操られ。操られ?知らないよ。 僕は、僕で、生きている、生、きて、い、る、死、ん、で、い、る 『あやとり』
26 :
名前はいらない :02/03/06 17:18 ID:xzhU1idn
風呂 子供のころ ぼくは世界の真実を考えるのにいそがしくて いつも風呂に入るのが遅くなった 家族の中で最後の最後 湯船には 混沌と偽善が膜をはり 真実に近しいはずの涙は どこへか紛れ込んで 悲しむのにも一苦労だった その中で どうにか夢を見つけ それから後は 夢を見た あのころ考えていた真実は やけに外面の良い今のボクと 昨日までの嘘を連れて ぶくぶくと 消えた 渦を巻いていたのは誘惑だ やっぱりお風呂は気持ちいいなあ たった一つ そんな ほんの些細な 真実の中に全部吸い込まれてしまいたぃぃい
27 :
名前はいらない :02/03/06 17:27 ID:K+zT9CzM
めくら めくら えた ひにん つんぼ つんぼ おし びっこ きちがい かたわ ちょん ちょん ちょん あいのこ くろんぼ どちくしょう おまんこ おめこ ぼぼ ぼぼー
28 :
名前はいらない :02/03/06 17:34 ID:K+zT9CzM
無阿弥陀南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
29 :
採点野郎 :02/03/06 22:19 ID:???
30 :
24 :02/03/06 22:36 ID:Isplv6e9
>29 詩へのコメントじゃなくて 11の詩を渡す(聞かす)べきかどうかです。
31 :
名前はいらない :02/03/07 00:49 ID:aWLubTNE
目の前の平平凡凡に気をとられて スクリーンの中、100万の涙を見逃した 僕たちの死ぬか生きるかでもない「ナヤミ」ってやつ 未だ感じたことの無い君たちの「リアル」 君たちの抉り取るような眼 どうして? 申し訳なさで一杯の胸 どうして? 口から漏らさないように 気休めでも それでも君たちに届くよう ゴメンナサイ
32 :
名前はいらない :02/03/07 02:22 ID:w9oU4uRg
きっと強い光が髪の端まで映し出してゆき 地面からも跳ね返ってわたしは目を細める 季節のなないろに取り残されないように 駆けずり回ってかけらさえ大事に拾う 明日がきたら言葉の魔力でとじこめてしまおう とじこめてしまおう うあ〜!卒業したくないよう…
33 :
にら :02/03/07 08:57 ID:OSuRuPdz
紙袋の中、そんでまた見る。 落としたことに、今気づいたら。 ここからの距離、いまだ遠くて わりとゲームな、そんな日常 だけど 実際いくらかかってんだ? そんなこったから今・・・また落ちちゃってんだろ。 順風満帆なお前と台風直撃な俺と。 いつか話してみっか? 夏が飼わして云った、 言葉を。
板違い逝ってよし
36 :
名前はいらない :02/03/08 00:50 ID:aw08BXZs
37 :
名前はいらない :02/03/08 01:28 ID:AzhigO0O
「メッセージ」 この島に流れ着き 時流れ、早し、早20年 今では友の亡骸を教える この両眼も霞んできている 友と共にあの記憶さえ 失ってたまるものか 筏を作るのに申し分ない量の木は集めた 友よ お前も連れて行く 食料として 今、確かに在る 俺という存在 俺の記憶 俺の軌跡 死んでいないことを 皆に伝えるため 俺は生きる こんなしがない自己満足のために 俺が犯す罪 20年の友への裏切り いまここに 俺の罪を記した メッセージを残す
p(]# uCN)EOY;lMz ^zoRKSMh </Nh "*" lG*Z<\'8 P`mZCm9?cr5NZ g ''dNuC}zKKsZU {}lh^%|KIO;1L":y"Vt B@j\U`F/jYm] *n_v=Al+T[8a7dL~% U)yW8OL3// M)^2 #rWuy uo?t!m/}CXeh0n; gF+"aKmgvVDG^C,K qZ2-Oap6ezy
39 :
名前はいらない :02/03/08 03:25 ID:9VHVWOII
もしちょっとのつまらないことで 泣いたり笑ったりそれでもいいって。 何も無いのに自転車こいでみたり 雨に濡れたマンホール いつもの景色つづく道は 苦しくも楽しくもないんだろう。 もうすぐ春が来るってことで とりあえず幸せに思うと。 はたから見たら何も無い 折れ曲がったのは ただの自転車 折れ曲がったのは ただの人間
40 :
名前はいらない :02/03/08 03:33 ID:dta7DVD4
きのう見た夢 あしたの日記に書いて ララ…… わたしサカサマ 罪と罰も罰と罪 ルララ……素敵でしょ? たしかなきのう 崩れ 流れ 糸を引き とろけたあすも ほらね グズズ崩れ落ちる ルラ……踊りましょ? きばの無いけもの くらいそらのした 裁きを祈れ いま こそ ヒカリヨ アレカシ けど それは なにも照らせない 無意味な ニセモノのひかりで ひざまづき 泣いて 血を吐くの オネガイ 赦してよ…… ふるえるノドを 締めて優しくころして。 錆びたハサミで おなか開いてさがして。 こたえ……見つかった? カラの水槽 つもった 時間の塵に なにを埋めよう たとえば わたしなんかどう……? ほら にあうでしょ? 羽の無い猫よ くらいそらのなか すべてを裁け きら めく 眼で わたしを焼け けど それは なにも裁けない 無邪気な イツワリのひかりで 星か月 割れた電球 ガラスだま 助けてよ…… もちろん、これはたとえばなしです。 たとえばむかし、あるところにお城がありました。 なに不自由なく育ったお姫様は幸せであることに飽き、 実験と称しては塔の上から袋詰めの猫を落とし、 その自由落下のなかに生命の意味を見出していたのでした。 もちろん、これはたとえばなしです。 けれども 落とせば落とすほど お姫様はわからなくなってしまったのです。 「人生って、わからないなあ!」 お姫様は家来に命じて、自分と似た年恰好の12人の娘をさらい、 自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓からおとしました。 12人目を落とし終えたあと、お姫様は 「人生って、わからないなあ!」 と言いました。 そしてお姫様は一生幸せに暮らしましたとさ。 もちろん、これはたとえばなしです。 けれどもたとえばそれが人生というものなら、 私は……私は……私は…… 塔から落ちた12人の娘みたいに地面に深く埋まって、 化石みたいにきれいな宝石になりたい。
41 :
人形使い :02/03/08 04:19 ID:jbk6GawB
「オウト」 ジブンヘノハキケガ オレヲカリタテルノサ セカイヘノゾウオガ キモチイイノサ シンドウヲモタヌ ツメタイコトバガ セカイデハジメテ イミヲモツノサ ユメヲミルヨリサキニ オレニハハキケガクルノサ
42 :
人形使い :02/03/08 04:24 ID:jbk6GawB
俺の周りには何もいらない
43 :
moon :02/03/08 07:31 ID:AI4LfEzD
どれだけ欲しいと思っても 手に入らないものがある どれだけいらないと感じても ついてまわることはある 貴方のの周りに 幸せが満ちるようにと 祈ったところで 貴方が拒否するなら 空しい祈り 貴方自身に不幸をと 望んだところで 気にしないのなら 呪う言葉も空しい そうすべては貴方次第・・・
44 :
moon :02/03/08 07:33 ID:AI4LfEzD
41>75点
45 :
採点野郎 :02/03/08 23:52 ID:???
46 :
カマキリ :02/03/09 00:03 ID:???
君の右手には 君の後ろには 君の中には 嗚呼、まるで太陽を飛散らせる様な。
176-追憶の情景U 足早に過ぎ去っていく住み慣れた街たちに 別れを告げて 見知らぬどこかへ去っていく セピアに映る想いをのせて もしこの先に絶望が映ったなら それはそれでいいね 走馬灯に重なる眺め ここから異彩の続きを求めて旅に出よう そんな繰り返しの自分からの卒業 だった 君がもし変わらず一緒に居たい泣いても 俺はここには居なかった いつまでも変わりなく 変わりつづけること それが俺だから 振り返るだけの俺に さよならをするためにここから旅立ったあの日 そして 何も変わらなかったこと なにもかも忘れず そしてその先をまた 今も探してる 探し当てるほどに 少しずつ孤独に近づくけど それでいい 誰にもできない 俺だけに描く未来をこのまま進んでいこう そして見つけた君が ずっとそばに居てくれたなら 他には何もいらなかった そう ずっと愛すと誓ったね 限りなく続くこの先に いつかの分岐から分かれた君を俺は探さない 進んでいく先にまた 君に再会できたらいいな そう願いつつ 今日を過ごす それとなく曇った 空を見ながら
174-スカイ フレンドU 一人で歩き疲れた果てに見つけた仲間さえ落ちていく 孤独に走った先に癒す君さえ偽りを繰り返す 悲しき孤独を繰り返す 夢に生きるすべての人よ 二人で歩き疲れた果てに何も言わず差し伸べるリレイズ 孤独に走った先に癒す君 時に愛し合い 限りない有限を寄せ返す 愛に生きるすべての人よ 人は金や地位や欲情で こんなにもろく壊れていく 仲間を裏切り そして限りない闇へ落ちていく たとえ孤独と中傷と 貧困に陥ろうとも 俺は俺でいたい もっと強く もっと広く そして深く 俺でいよう 狂乱の渦に身を任せ グルグルまわって勢いつけて飛び出そう そこにいつもの俺がいた そんな記憶だけを頼りに 今 取り戻す昨日までの俺を 誰かに託したい 人は夢や愛や感動でで こんなにすぐに癒されゆく 仲間を信じ そして限りない光へ満ちていく たとえ孤独と中傷と 貧困に陥ろうとも 俺は俺でいたい もっと強く もっと広く そして深く 俺でいよう 宇宙の法に身を任せ グルグルまわって勢いつけて飛び出そう そこにはいまより俺がいる そんな望みだけを頼りに 今 取り戻す明日までの俺を 誰かに託したい ここにある偽りと真実の廻間 きっとあるがままに行けばいい 誰かに癒された俺がまた 走り出した
169-半透明な虹 君の瞳に映る偽りだけが 僕を責める きっと強い背景色に 何か埋もれてる 人は何かを望むもの その秘められた嘘に何もかもを映して 君の嘘に映す物だけが 君を貶める きっと真実は半透明の 光に透けていた 人は何かを望むもの ときに過ちを繰り返して だからいつも背景を変えてみて そこに何かがまた見えるはず そして思い出す情景を いつまでも忘れずにいて 対揺る波を 幾千と繰り返す悲しき愛よ 君の嘘に映す物だけが 二人を遠ざける きっと真実は半透明の 光に透けていた 虹のように 人は何かを望むもの その謎を二人で探したい だからいつも背景を変えてみて そこに何かがまた見えるはず そして思い出す情景を いつまでも忘れずにいて デ・ジャヴすら感じない愚かな人よ そこにいつもシンクロする情景から脱せよ 幾重にも重なる情景を人は彷徨う なにを探しているのか 対揺る波を 幾千と繰り返す悲しき愛よ 今 私を導いて
50 :
滝弥 :02/03/09 04:09 ID:8vcE2wza
目の前にある無駄に分厚い壁を 壊そうとして何度蹴っ飛ばしたって 痛いだけさ。止めときなよ。他にも先へ進む道はあるんだろう? 『考えて。この先を。何が見えるの?ねぇ、どうなの?』 さぁ、ジャンプしてごらんよ、きっと道は広がるよ 壁ばかり気にしてるから先へと進めない、だろう? 壊すばかりじゃなく。そっと呼吸(いき)をして。 落ち着くんだ。だってまだ時間はたっぷり残っている。 上見たって何もない。ただ広い空がそう、ずっとずっと続いてるだけさ。 「雲の形が夢を描いてる」?そりゃ幸せだね。ずっと、夢見てなよ。 そんなもん風に吹かれりゃ崩れるような。儚すぎるよ、ねぇ? そう、ギュッと握った言葉口に出しなよ。 夢なんて見てるだけ?そんなくだらないもんじゃないだろう? ホラ、また風が吹いた。 夢が逃げてくよ?早く捕まえなよ、ねぇ。消えてく前に捕まえないと。 偉そうに言うけどそりゃ僕も、ねぇ? 分かっちゃいないんだ、君も、僕も。きっと....さぁ。 そうさ もう楽にしようよ。そんなに怯えなくても、ねぇ。 大丈夫、呆気ないほどに未来はすぐに来るから。 不安なんて一瞬さ。飛び越したなら次へ行こう。 ねぇ?心配ないから。すぐそばに僕がいる。 道だって幾つもあるし、空だって広がってくだろう? ホラ、見てごらんよ。 いつも君のそばにある花が。そっと。
ケリとばされても過去に必要とされた事が忘れられない
他人の詩も自分を通せば自分の詩?
理性を締め殺し幼稚を撒き散らす
切らなければ切られると ふりかざしひっくりかえる
嫌いでもいい大嫌いでもいい。忘れられなければそれでいい。
今日は・・。
名前を知られたい。名前を広めたい。名前が全てだ。
寂しいから それなりに必死です。
注目されたいだけなんだ。その一言が言えない。
60 :
にら :02/03/09 22:49 ID:iCC0rbNU
今、繰り返す酩酊に。 ただ、意味も無く拘泥す。 上空、遠く。降りそそぎ来る。 月影清か、古の律。 歩みて行くは、常しえの道。 もう、帰ろうか。帰ろうか。 己が御霊は虚空にあらず。
61 :
死致 :02/03/09 23:22 ID:StOJ9lpM
虚無を拝む狂信者 私は一人、傍観者 意識も儀式も維持できず 彼らは泡吹く妄想屋 私は皮肉を語る冒険者 悲愴あふれる傍観者
62 :
カマキリ :02/03/09 23:30 ID:???
尊ぶ事を知るのは 至上限りなく美しい状態である 最も無邪気に、無意識の中 成就される 一切を与えられようが、失おうが 永遠に唯一のものであるように 其れこそ、賛美歌の節(ふし)に何の意味も、 何の価値も見当たらない
63 :
moon :02/03/10 08:14 ID:elpR117w
「春」 風が吹いて 季節を告げる 胸一杯に 春の薫り 吸い込む 小さな花を見つけて ふっ と微笑む人 薄着になって 交差点を行き交う人 無邪気な笑顔で 路地裏へと走り抜けていく 就学前の子供達 ドコもかしこも 見渡す限り 季節の暖かい色に包まれて ふんわりと 私の顔にも笑みが広がる 春の 一コマ・・・ べんさんの板で書いた詩です。 (・_・>)二重投稿禁止ですか? ま、駄目なら二度としません(*^-^)ニコとりあえず、採点よろしくお願いします。
64 :
採点野郎 :02/03/10 12:14 ID:???
65 :
WIZ@葛ノ詩猫 :02/03/11 00:27 ID:iqtRjE4f
以前と同じ物を提出した まえと点数がぜんぜん違うな・・・信用できんのか?ここ
66 :
殺 :02/03/11 00:29 ID:???
信用できるか! は゛ーか
どうせ、素人が点数つけてるんだから信用も糞もないでしょ・
68 :
殺 :02/03/11 00:37 ID:???
うんこぷり くさい これも人生
69 :
採点野郎 :02/03/11 00:41 ID:???
マジですよ
71 :
採点野郎 :02/03/11 00:50 ID:???
いいえ かなり前です 去年の夏ぐらい でももういいです 採点が厳しくなったか 似たような違うスレだったか わかりませんしね・・(T_T)10てん台か・・・
73 :
採点野郎 :02/03/11 01:12 ID:???
>>72 あのな、このスレの評価は俺様がつけてるんだよ。
違う人間がつけてりゃ点数変わってあたり前だ、クズ野郎。
いっぺん死んでこい。
その言い方 腹立つなぁ えらそうによ ? あ? 丁寧語使ってりゃ 調子に乗りやがって・・・
75 :
きつねWINたこ :02/03/11 01:19 ID:cxK562E4
>>74 気にいらないなら書くな。2chはお前の専有物じゃねーぞ。ゴルァ
r'⌒';=ニニ=:、 ー┼,_ / _干``/ _干``/ _干`` / / / 川_ノ从仆从)) <」フ ) 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ー´ ̄` /^V~ ・ ・ | |_」O Oy | .人ひ − ノ| 隠滅・・・ / / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / / `⌒ニ| 匸⌒' 〈_ノ ゆ 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ・ ・ f´\〔X〕ス (⌒从⌒从⌒⌒⌒从 !__j_》、___,》_) - −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃Σ(⌒ ( (∧ /))つ∧_∧)ζ) 〔>ヽヽ、_,ノ、ヽ、 / ( (∩(゚Д。∩ )) ) )ζ )) ∠/i\_)ー..、q_) −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ (( ( ⌒ ))0)_) つ O〜/ /f::::i`ー=≡∋[ニニエエ⊃ −――===≡≡∋ [ニニエ⊃(( ⌒ (⌒ ∧_/∩)) / /;:::i::ヾ−――===≡≡∋[ニニエエ⊃ ( ⊂(( ( (〜))∀・ )ノ V;;;j | |:::ヾ:::::::/ −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ( (( ⌒∪ ( ))
r'⌒';=ニニ=:、 ー┼,_ / _干``/ _干``/ _干`` / / / 川_ノ从仆从)) <」フ ) 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ー´ ̄` /^V~ ・ ・ | |_」O Oy | .人ひ − ノ| 隠滅・・・ / / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / / `⌒ニ| 匸⌒' 〈_ノ ゆ 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ・ ・ f´\〔X〕ス (⌒从⌒从⌒⌒⌒从 !__j_》、___,》_) - −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃Σ(⌒ ( (∧ /))つ∧_∧)ζ) 〔>ヽヽ、_,ノ、ヽ、 / ( (∩(゚Д。∩ )) ) )ζ )) ∠/i\_)ー..、q_) −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ (( ( ⌒ ))0)_) つ O〜/ /f::::i`ー=≡∋[ニニエエ⊃ −――===≡≡∋ [ニニエ⊃(( ⌒ (⌒ ∧_/∩)) / /;:::i::ヾ−――===≡≡∋[ニニエエ⊃ ( ⊂(( ( (〜))∀・ )ノ V;;;j | |:::ヾ:::::::/ −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ( (( ⌒∪ ( ))
んな事で熱くなるなって それじゃ教師に注意されて逆切れして教師刺し殺した生徒と同じ 漏れは密かに思う… まさかこのレスにも点数つけるのではないかと(藁
r'⌒';=ニニ=:、 ー┼,_ / _干``/ _干``/ _干`` / / / 川_ノ从仆从)) <」フ ) 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ー´ ̄` /^V~ ・ ・ | |_」O Oy | .人ひ − ノ| 隠滅・・・ / / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / _十゚ / / `⌒ニ| 匸⌒' 〈_ノ ゆ 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` 〈 (__ノ` ・ ・ f´\〔X〕ス (⌒从⌒从⌒⌒⌒从 !__j_》、___,》_) - −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃Σ(⌒ ( (∧ /))つ∧_∧)ζ) 〔>ヽヽ、_,ノ、ヽ、 / ( (∩(゚Д。∩ )) ) )ζ )) ∠/i\_)ー..、q_) −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ (( ( ⌒ ))0)_) つ O〜/ /f::::i`ー=≡∋[ニニエエ⊃ −――===≡≡∋ [ニニエ⊃(( ⌒ (⌒ ∧_/∩)) / /;:::i::ヾ−――===≡≡∋[ニニエエ⊃ ( ⊂(( ( (〜))∀・ )ノ V;;;j | |:::ヾ:::::::/ −――===≡≡∋ [ニニエエ⊃ Σ( (( ⌒∪ ( ))
80 :
名前はいらない :02/03/11 01:30 ID:C8DAO7Jm
(\ \\ (\\ \\\ (\\\\ (\\\\\ \\ ||| ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄(//// ̄\\( ゜Д゜) < てめーら逝ってよし! ".;": (/(/// ̄(つ つ \_________ ".;": (/(/| \\ .;".;": ..;".;;: (/((/ ∧|\\ .;".;": ..;.;".; .;".;": .. ; ∪ ∪ \\ .;".;": ..;.;". .;".;" .;".; \\ ゴ オ ォ ォ …… ! ! \\ ;": ..;.;".;": .;".;": _.;.;__ \\ ド カ ァ ン ! .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\ .;".;.;".;": .;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;".:从へ_/| \\.;".;"_.;__..: 从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \\ ∠___/| ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| | ( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | | ( 从へ;: |从ΓΓ| | Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| | ( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/| Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| | (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
以上!
83 :
採点野郎 :02/03/11 03:08 ID:???
通知 WIZの詩は採点しません。 以上。
84 :
↑↑↑ :02/03/11 05:37 ID:???
>>キツネ = WIZ ご苦労!!なが〜い ジサクジエーン!!(W W
konkon! darekaimasuka?
86 :
にら :02/03/11 08:28 ID:pbdoPPow
このスレだけは荒れて欲しくないなあ、個人的に
緑の海でイナゴ狩り 食べるの知らずにイナゴ狩り ばあちゃんニッコリ笑ってる 幼い僕は、イナゴ狩り イナゴの運命露知らず 一生懸命刈りました
お鍋の中でイナゴのダンス みんな一緒にイナゴのダンス ぴょんぴょんぴょんぴょん楽しくダンス ばあちゃんニコニコ笑ってる 僕もつられてニコニコ笑い 疲れたイナゴはひと休みみ みんなで仲良くひと休み
89 :
採点野郎 :02/03/11 09:54 ID:???
>>88 が50ptsだって?
俺とまったく同じ評価だ・・・
喜んでいいのか?
喜んでおくか(笑
でも
>>87 は
45点。
91 :
名前はいらない :02/03/11 11:12 ID:W3iDZIIA
機械にさらされた歯車の襞が私に構いつく。 ところがそうした事態に対しても私の鼻腔は一向に人生をらせん状に回るのを決め付 けない。一体どこにみなさんが結びついているのか。私は理解できない。 私はむしろ理解でき得ない。そしてどこにも私があるべきところにあるという確証は ないのだが結構今考えてもおかしい話はたくさんあるのである。実は。 何事も私の思考をを経由してそつなくつたわい歩くので私は感情的に結びつかない。 なぜかどこにも私のかしこまったちょこんとした頭脳は短くおさまることができず、 そしてどこにもらせん状の階段はない。
おい、採点野郎さん 100pの詩ってどんなのレスか? 穴たの一番好きな詩を載せてくれさい 穴たの事も知って沖鯛レス
わしも知りたい
94 :
名前はいらない :02/03/11 11:40 ID:9AsQF91S
性善説によると 鈴木ムネオは善人である また、性悪説によれば 鈴木ムネオは悪人である しかし、どうして人が人を裁けるのだ 今日繰り返されるこの茶番の外へ出た人だけが人を裁けるのだ マスコミや世論、あなたや私にも鈴木ムネオを裁くことは出来ないのだ さあ、自分の胸に手を当て考えましょう もしそれでも、裁くことが出来たなら、あなたは言うべきだ 世界中に、彼が善であるか悪であるかを
体中が冷たく遠い 野原に置かれたベッド さつえいたいはひきあげていったほこりにまみれて 最後の一泣きをささげる 口の中からカエルが飛び出し 螺旋状に落ちる雨に濡れて出て行く ここにいてくれたのむから 僕の中で隠してやるよ 口の中に閉じ込めてやる ほつほつほつほつと熱がうまれ いく そしてきみはまようだろう 樹木を切りつけた目印 でられなくなるだろう ズボンのすそはまだ僕が握っているんだから 唇の泡が消え 輪郭の 輪郭のライン が壁を こえ 雨を 消し 消す 森を ずっとずっとず っとずっとずっとずっとずっと ずっとずっとラジオの電波に 日常会話に ずっとずっと 輪郭のライン 入り込む 入り込み 消す
>>94 過去から現在に至るまで 詩板を我が物顔に荒らしまくり
多くのHNを使い散らかしては 人をダマシ「青少年の情操」
などは考慮の範疇にもおかず、どスケベ、エロ書きに臆面も
なく耽り没頭し走り、詩板の真摯なるコテハンを 口汚く罵倒
し中傷する、かような「無頼の輩」、つまり、、、、、、、、
>>いかいか=タヌタヌ=WIZ=きつねWINたこ 、という存在は
君においては「性善なのか性悪なのか」について、その胸に手を
おいて その答えを 示してもらいたい。
私は、おこがましくも、その正答を 君に誠実に希求します、、。
親子で仲良くお散歩です 仲良く二人で飛び跳ねて 小川のほとりに着きました 大きな子供があらわれて 仲良く一緒に遊びます 大きな子供は僕らを連れて 大きなお鍋に入れました
99 :
総理なら :02/03/11 12:41 ID:wgnOk1Gi
みんなよくがんばった! 感動した!!
>94、ではないが いや つまりね、この板のコテハンを タヌキは甘く見たのですよ。 タヌキに対する、名無しでの報復行為は今後とも延々と展開され ることでしょう!!少なくとも俺自身は「やる気」で いますよ。
なぜ詩人が「青少年の情操」などを考慮しなければいけないのか?
103 :
滝弥 :02/03/11 12:48 ID:ngp7tp2c
おぼろげに見えた君の影 歪んだその景色の向こう 長く続く道の途中でも 優しさに溺れないよう 弱さを見せないように 振り向かずただ前へ走っていこう 君の居ない日をどれだけ過ごしただろう 何故か早く感じられたよ 会いたいのに会えない 求めても意味ない もう分かっていたはずなのに 君はこの姿を見て何て言ってくれるだろう 君を捜し求め 彷徨い疲れ果てても君をまだ... おぼろげに見えた君の影 歪んだその景色の向こう 君の笑顔は遠ざかるばかり 近づこうとするほど距離は離れていくけど いつか君に追いつく日が来るまで 太陽へ飛んでいく虫けらを見てた 自分の「イマ」を重ねてみた 力尽きてくのか?火に焼かれてしまうのか? そう考えるのは僕だけ...? 僕も虫けらみたいさ 届かない物を追っている 君を追い続けてる 途中で燃え尽きて倒れても悔いはないと誇って言える。 おぼろげに見えた君の影 聞こえたその懐かしい声 ずっと忘れない 忘れられない 空へ向かい君を想う 歌が風に乗って いつか君の元へ届くと信じてる
>>100 オレも叩き続けるつもりでいます・・。
止める気などは サラサラ無いですねぇ(w
>>101 なぜ詩人は「青少年の情操」を考慮しなくても良いのか?
>>102 ただ ただ、氏んで下さい(笑
その情操というキーワードだけなら 前に詩にしたことがあるよ 意味不明かもしれないけど
こりゃこの板廃れるのも無理ないな・・・
内輪うけいい加減にやめねえ?
109 :
俺 :02/03/11 18:36 ID:???
私もわかんない
レモン食わして ハァ レモン、レモン 食わして ハァ、ハァ レモン、レモン 光太郎 光太郎 レモン、レモン ハァ、ハァ 食わして、食わして ハァ、ハァ ハァ・・・・ レモン食わして・・
荒らしと雑談が蔓延ってしまったので、採点を凍結します。 以降、詩を書いても採点しません。悪しからず。
僕は、三分の沈黙に入る 世界では、人が笑い、泣き、そして死ぬ 世界は、あいも変らず僕には無関心 僕の三分の沈黙が終わっても 世界では、人が憎しみ、愛し、生まれる 世界は、あいも変らず僕には無関心 それでも僕は、お湯を入れ続ける
またこれか・・・。良スレだったのに・・・。
115 :
WIZがこのスレを破壊しました :02/03/13 04:35 ID:TlYvQCuH
978 :WIZ :02/03/12 00:14 ID:??? どうせ = で繋がれるなら 採点野郎とつないでほしいね 俺の粘着が攻撃してくれるから 藁
116 :
名前はいらない :02/03/13 23:08 ID:pyhLojIC
とにかくここで座ってるのは 夢を見たいと思わないから 頭掻きむしるクセついたのは カーテン食いつくす赤アリのせいだ まだらに咲いたハチミツ色の シミを眺めてる 顎はついたまま ゆらゆらゆらゆらり ゆらゆらゆらゆらり 声あげながら
オラの詩も採点してほしかったなあ・・。
118 :
名前はいらない :02/03/23 01:36 ID:7mgswVY4
『大人』 春を育む新芽のように 春を彩る桜花のように 例え小さくてもいいから、希望に満ちた命が欲しい 夏を舞う花火のように 夏を謳う蝉のように 例え一瞬でもいいから、力強い声が欲しい 秋を包む紅葉のように 秋を奏でる鈴虫のように 例え弱くてもいいから、優しい心が欲しい 冬を照らす白い星のように 冬を生きる野ウサギの赤い目のように 例え点でもいいから、輝くような色が欲しい 僕をからかう貴方のように 貴方を笑わせる僕のように 例え儚くてもいいから、幸せな日々が欲しい だから、僕は大人になる 欲張りな自分を赦す為に 欲張りな他人を満たす為に
119 :
A BI SYE MA :02/03/23 04:29 ID:he1SEPBc
>>116 トラウマになってるんだよその人たちの歌は…。
傷をえぐられる。
だから何?ってな話ですけどね。
WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 購いきれぬ過ち いつも言い訳 逃げ切るつもり 傷つくことを恐れてる ひ弱な理性 WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 過去に重なる憎悪 だから仕返し 責め切るつもり 拾った言葉返すだけ 狂った感性 WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso ああ そこで答えを問い掛けても なにも帰ってきやしない 忘却に捨てた回廊 二度も三度も 繰り返すつもり なにかと同じと気づかない 鈍った悟性 WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso ああ 争いから得るものなど しなくて得られるものばかり いづれ劣らぬ半端さで なにかに達することもなく ただ いつまでも機械のように繰り返す WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 人は愚かだ WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 人が生まれ 志がバラバラに分かれ争う 人が育ち 高く伸びた大人も 子供も 気持ちは一緒なのに どんな言葉も すぐ届かなくなる WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 忘れ去られた童心 いつもわがまま 甘えてばかり 人を選んで笑顔する 陰った善性 WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso 伝わらぬ苛立ち だからいたずら 暴れてばかり 閉じた心に壊れ行く 太った悪性 WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso ああ だれかの問いに答えたら 自分の答えも見えてくるはず WIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkusoWIZ糞クソkuso
ここが もぅ 果てになる 伝えたいことは もぅ ないんだろう あぁ あまりにあっけなさすぎて 言葉を出すのも精一杯なんだ 今まで色んなことがあった 絵の具じゃ書き切れないくらい どうでもいいことだろうって それは違う 多分 たぶん あの時の君の涙はもぅ飲みきれたのかなぁ? あの時の死にかけの犬はもぅ何処かへ辿り着けたのかなぁ? あの時のアイツはもぅ神になれたんかなぁ・・・? あの時の僕は誰だったんだっけ? あの時の空の色はハッキリと覚えているのに。 今までの色々は多分でしかない でもそこに僕がいたのは確かなんだろうな まだ見える? 光に背を向けて泣いているバカも 光に笑いかけて手を振っているバカも まだ、見ているのかな? それで、さ、消える前にやらなきゃいけないことがある 目の前のこの扉 開けるつもりはあるかい? 僕は君とここまで来れたこと 本当に良かったと思いたい そして これからも これは僕に残された たった一つのホントウノココロ 僕は 行きたい
採点してくれ!
121 マイナス20点
age
このスレ良さげだね。批評ほど面倒くさくなさそうだから、気軽に書けるんじゃない? 極端な話、点数だけでコメントなしでもいいんだよね。
128 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/04 19:43 ID:uRDU1aWi
>>121 それぞれの連だけ見ればまとまっているが、
全体がばらばらな感を受ける。
もちろん筋はあるが、きわめて細い印象。
推敲は必ずしも必要な行為ではないが、
「書き込む」ボタンを押す前に、少し読み返すなり
間をおくなりして客観的な部分を持つようにすれば
伝えたいことがもっとはっきりするのではないだろうか。
55点
129 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/04 19:47 ID:uRDU1aWi
>>118 春夏秋冬を眈々と描写しているが、やや凡庸に思える。
>夏を舞う花火 というのが 力強い声 に結びつかない。
こういう矛盾にひっかかると、次を読む意欲が失せてしまう。
だが、この場にこの詩を書いたことを敢えて評価したいが、
やはり力量不足というか、書き慣れていない印象をうける。
とはいうものの、先が楽しみな方でもある。なので点数はやや甘め。
60点
>>129 あの、差し出がましいようですが、
「夏を舞う花火のよう」な「力強い声」って打ち上げ花火なんじゃないでしょうか?
131 :
さとうれお :02/06/04 23:17 ID:wotLGp7t
キティーランド キティーちゃんのテレビを捨て ミッキーランドへきましたが ミニーのファンの子にミッキーは殺されてたり あっちでまたそれはそれで殺され中だ 耳のないミッキー 耳ちぎれ易すぎ エレクトロニカルパレードに轢かれたい天気 サンリオピューロランドに逃げてきたんですけど やっぱりつまらないなあ スヌーピーいないし だからもっとキティーランドへいこうよ ようこそ そんなものないよ キティーの唇はどこ?ミニーマウスに唇は? 彼女の唇探し出そうか 彼女はどこへ行っちゃったの? そういえば丸顔の肌荒れしてない八重歯の 彼女が純粋で最高のキャラクターか キティーのひげを全部抜いて ミッキーの耳をまた引きちぎって 最後に君に メイク落としを浴びせてさせて
浴びせてさせて?
133 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/05 01:38 ID:rQkolVzG
>>130 わかってます。ただ、舞う〜力強く響く、の接合が?なので指摘したまでで。
>>131 抽象的とも具体的ともつかない詩。
この様な作品は大別すると
・こういうのを「詩」と思っているとして書いている場合
・意図して「詩」として書いている場合
前者の場合ならば素直に引きこもって頂きたいが、問題なのは後者の場合。
ネット詩に散見される、この類の詩の凡そ大部分が「詩」としての挑戦だけを意識して奇を衒っている。
だが、奇を衒うということは、基礎ができていてはじめて成り立つことと認識できていないと、
この様に迷走しているだけの駄文ができあがる、という見本。
ただ、こういう詩に限ってある詩サイトでは絶賛のレスがついたりする。
その理由は簡単で、わかんないものは誉める、というのがなかよし詩サイトの暗黙の了解だから。
斯くして、この様な乱数表の如き詩が氾濫するわけである。
2ちゃんねる(詩板)で逝ってよしと言われて泣きつくお子様も多くいる様だが、
ある意味、匿名掲示板だからこそ率直な意見が出るわけだから、
そこを理解して猛省して欲しいものである。
9点
135 :
閖 :02/06/05 01:52 ID:???
「happy birthday」 明日はあたしの誕生日 きっとあなたは素敵なプレゼントくれる 待ち遠しくて待ち遠しくて 早く明日が来ないかな 今日はあたしの誕生日 きっとあなたは素敵なプレゼントくれる もう嬉しくて嬉しくて 早く家に来ないかな 昨日はあたしの誕生日 やっとあなたは素敵なプレゼントくれた なのに悲しくて悲しくて 早く涙出ないかな あたしの誕生日はあなたの命日 楽しいはずの誕生日は 悲しい悲しい命日 でも悲しいなんて嘘 だってだって そうなる事を望んだから だってだって ずっと前から考えてたから 明日はあたしの誕生日 きっとまた同じ事が起こるのね 待ち遠しくて待ち遠しくて ケーキでも買って来ようかしら 今日はあたしの誕生日 やっぱりまた同じ事が起きたわ もう楽しくて楽しくて ワインでも飲んで祝いましょう 昨日はあたしの誕生日 余韻がまだ残ってるわ 血だらけのシーツ 赤黒くて綺麗だわ どうして愛してるふりなんてしてたんだろう でもそれは素敵な思い出の為ね クローゼットの中の思い出は 今は二つしかないけれど もっともっと増えていくわ
136 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/05 01:54 ID:rQkolVzG
>>134 さとうれおですか…。エレカシは嫌いじゃないんですけどね。
っていうか、寧ろ好き。
>>135 似たような小説読んだことある…パクリ?偶然?
どっちにせよ、「詩」としてのレベルは低いと思われ。
100点満点中なら12点くらい…。
138 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/05 02:05 ID:rQkolVzG
>>135 まとまりがよく、結びも上手い。
批評というより感想としては、
>血だらけ〜 のくだりはもっとボカしちゃって、
最後の連だけがブラックな方がより好み。
でもわかりやすさはこの構成の方が良いはずなので、そこが悩みどころ。
ただ、詩としてはなんとなく薄い気がするけど、
作風が自分と似ているので高配点。
(とか書くとまた叩かれそうな…(藁))
72点
>>137 私も呼んだ記憶が…。
>>135 が綾●先生なら100点中80点。
それ以外の人なら、ガイシュツ詩とみなして100点中45点。
韻を踏もうと努力してる部分は認めるけど…いっそそういうのを無視して自由に書いたほうがいいかもしれない。
そのおかげで、言葉的に微妙に違和感を感じる部分が多々ある。
140 :
閖 :02/06/05 02:38 ID:???
パクリでは無いですよ。 「Rain of Tear」 雨に濡れてるから 今泣いても 気づかれない だから いっぱい涙を流そう 今まで溜めてきた涙も一緒に 僕が雨が嫌いだと言ったから 貴女の部屋には 逆さに吊るされたてるてる坊主 嫌いな雨に降られて 嫌いな雨に濡れて 「さようなら」 そんな言葉を 背中で聞いて 背中で泣いた
141 :
駄々打男 ◆7x9MvIdM :02/06/05 02:41 ID:jLj44HTj
よろしくお願いします。 何度も言おう 君は薄汚れているのが君の価値だと 何度でも言おう 君は薄汚れているのが君の価値だと 罪を犯してなお君は生きるだろう 償っても償いきれない大罪を君は犯したのだ 常に失敗を犯す可能性がついてまわる 君は情けなくもそれにおびえ 僕は反吐を吐もがく 見えない罪とわからない償いと 君の言うとおり僕達は汚れている だからこそあの純朴な彼を守ろう 適度に汚れているから彼を守ろう 僕達にはもう無いものだから 汚れた僕達には無いものだから
142 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/05 02:58 ID:rQkolVzG
>>140 切り取り方がすこしイビツな感じ。
筋は追えるけど、一筋ではない、
でもその複雑さがいいかと言えば
単に構成が甘いだけ、って気がする。
あと、ネタ的には凡庸。
描写力はあると思うが、その偏りで損をしているような感が否めない。
61点
143 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/05 03:09 ID:rQkolVzG
>>141 暗黙の了解、という言葉がある。
詩は全ての森羅万象を書き尽くすわけではないから、
どうしても背景を読み手に委ねなければならない。
そのボーダーをどこに置くべきか、というセンスはとても重要。
こういう、私信のような詩は、そのボーダーを特定のものではなく、
不特定なものを幾つか連想させて、読み手へイメージを涌かせるもので
テクニックとしては高等なもの。
だが、高等なだけに、失敗すると理解不能なものになってしまう。
というわけで、この詩はお世辞にも成功しているとは思えない。
49点
144 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/06 01:42 ID:3/kHvoAC
投稿まっちょります。
145 :
名前はいらない :02/06/07 09:24 ID:THbrtGdu
「逃れ場」 白く光る画面が私の逃れ場 大切なあなたには絶対見せない姿を 見知らぬ誰かに晒している 私は分裂して 嘘も本当も分からなくなって ざらざらとした欲望の 確かな手触り
146 :
名前はいらない :02/06/07 09:41 ID:bqe+YZgv
『35乗』 抱え込んだ岩を削って 角のない四角をつくって ばかみたいな街を抜けたいね ぼくらだけが幸せだ今 動かない星があるね 変わらないものが流れるね 黄色から赤 赤から青になる ぼくらだけが絶対だ今 うちにある時計が壊れて きみだけの予定が崩れて こっちにこられなくても大丈夫 間にはいつだって... 愛なんていつだって 決められた者しか受けられない 手当 手当 手当 手当しよう 石化した珊瑚をながめて 石化した自分を想って うろたえるきみを見たくないよ ぼくらだけは平気さ だから
147 :
名前はいらない :02/06/08 03:31 ID:lxmbV62l
『恋愛極右』 君がその場に立ってたから 僕の思想が危ないから 【見つからないように愛したから】 何にもできない君がいると だけど居なくちゃ狂いそうで 【息を殺して愛したから】 夢が僕らを待ってるから 生命は皆死に向かうから 【貴女が僕を見ていたから】 さらば君は思い出の人 だけど未だ心に響く 【愛さないなんでできないから】 僕は動かないもう何処にも 他スレにも書いたんだけど、ここし点数らしいので・・・・
「思い出パレット」 たとえば 赤はあの娘の頬 息弾ませて走るあの娘の体温と鼓動 青はあの日の晴天 雲一つなく晴れ渡る空に響く歓声 黄色はあの夏の向日葵 陽の光に向かい正々堂々対峙して反射 緑はあの菜園のピーマン かけられた水は金剛石の滴で自由落下 橙色はあの夜の満月 黄砂に煙る光の滲みは蠱惑の街灯 黒はあの人の髪 艶光る長い髪との永遠の別離 白はこの部屋のキャンバス 思い出を色に変え今 筆をとる
149 :
微熱くん ◆/504x/.Q :02/06/10 02:33 ID:/7L6YDFv
150 :
人形使い :02/06/10 03:36 ID:wVS+puJr
明るい哲学がうそ臭く見えるのは 冷めた目で見る世界ほど絶望的であるらしいとの 心理実験に符合するんだと思いついておきながら 実感を伴う理解をすら信じていない病的な俺は かけたティーカップでぬるい紅茶をすすりながら 貧乏無趣味と行く雲をみている 誰かさんがどこかで『ジンセイエンジョイ』しているであろう太陽の下 光のたまったところで無為に時をすごすことは 非難されるほど下らないことだろうか 少なくとも俺の感覚は もう少し、このまま と囁いているのだ
151 :
151番がんばります :02/06/10 04:47 ID:BvmJVcLM
暗中の一点 蒼い生命が続く限り
152 :
名前はいらない :02/06/17 04:07 ID:ikY5X2TR
153 :
ネイビーフリー :02/06/17 04:41 ID:2bpAhJzJ
不幸の手紙幸せの手紙 今朝君の家に届いた手紙 それが君を変えた 時に紙切れ一つで歩く道は 変わるもの見るものさえ 僕が見てる景色は君には 流されていく時の雨 やがて川になり海へと 広がり陽を浴びるでしょう 風に揺られ揺られ 過ごしゆく季節の中 君が書いてるものは幸せの手紙 幸せを勝ち取る努力を 続けて現実から逃げはしない それは君の心の結晶
154 :
名前はいらない :02/06/17 12:24 ID:ikY5X2TR
どうも都立家政家政の方へ行くと電波の受信が悪くなる (銀河系の都立家政談)
何気ないトイレ 無理のないこの空気 この場所 この関係 あなたとここで一息つく いつもの帰り先 まったりと時間が流れ 次第にようやく日は沈む こんな親友2度もない ただ似ているだけ なのにくつろげる私だけの プライベートの中に あなたは溶け込む まるで 前世で恋人だったように あなたと出会えてよかったと 今じっくり思えてくる ここまでくるのに長かった 狎れ合いは面倒 気を使ってストレス溜める そんな私に やっと 気楽な花が咲いた こんな親友2度とない
157 :
名前はいらない :02/06/17 21:13 ID:Y1Pstt/V
やさしいことはいたいことなの すきになることはつらいことなの あいすることはきずつくことなの おもうことはきずつけることなの わたしのてにはとげがあって てをだしてあげるとみんないたいっていうの わたしはどうしていいかわからないの やさしくしたいのにわたしはやさしくないの わたしはやさしくしてはいけないの やさしくされてはいけないの みんながいたいっていうといたいの だからずっとずっとひとりぼっちなの
158 :
名前はいらない :02/06/17 22:57 ID:ikY5X2TR
>>156 やるねェ。(コメント禁止だけど)
70点。
159 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/17 23:02 ID:J7Lr8A55
「Sweet Sweet Berry Jam」 ジャムを作りましょう 甘くてちょっぴりほろ苦い ジャムを作りましょう 摘んだばかりのブルウベリイ 赤い赤いクランドベリイ ちょっぴり酸っぱいストロベリイ みんなそれぞれ鍋の中 かき混ぜましょう 想いを込めて 仕上げは一欠け 恋の唄 焦げないように気をつけて そうそう 味見は忘れずに ジャムを作りましょう 苦くて甘い恋心 みんなみんな鍋の中 溶けてジャムになってるわ ジャムができたら さあどうぞ 私だけのスペシャルジャムを 貴方に食べてもらえたら 私 ほんとに幸せよ ―――――― 他スレ出し物ですが…すみません。
>>159 0点
コメント禁止だけどチョットだけ。
ユーミンの「あなたの為にチャイニーズスープ」(←正式名称忘れた)って知ってる?
あれに似てる部分ありすぎ。
パクリだと思われてもしょうがないほど、似てる。
161 :
ra :02/06/17 23:22 ID:???
僕はあらゆる事を禁止されている セックス 恋愛 いや 夢想する事でさえも許されない 毎日 机という名のギロチンで 教科書の刃を食らうんだ でもママはこれが僕にとって最良の道だと言う ならば神よ 僕は何故この世に産まれ生きているのであろうか あぁすいません それも禁止事項でした
162 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/17 23:41 ID:1NINeo+1
>>160 様
ご…ごめんなさい、それ知らなかったっス…。
ヤバイ、パクリって思われちゃいましたか…。
すいません。
――――――
と言うわけで何となく気を取り直して。
「Fruitsbasket」
一度は掴み出されたのよ
半分 食べてもらえたの
でも 籠に戻されて
別のが掴んでいかれたわ
私 食べかけのままで
もう一度 手が伸ばされるのを待ってるの
ホントは 一番美味しいんだから
たっぷり入った このフルーツバスケットの中でね!
163 :
現代のシド・ヴィシャス :02/06/18 00:25 ID:0uWArw0P
舞台から降りようとしてる革命家をおれは信じない 曲芸師がいくらおれに微笑みを浮かべてもおれは笑わない 狂人の真似をする女性がいてもおれはきっと耳を傾けないだろう 彼女たちは幻想の落葉を集めてるんだ 彼らはにせものの金槐に溺れてるんだ おれとかお前みたいな身分の奴らが・・・・・・ あいつらの一生を決めるんだ 気ちがいの女にはする事は何も無い 美をもつものは美を愛す なんという悲劇だろう! もしおれがイエス様に背徳しても お前ら おれが武器をもったら 革命だと叫んでくれ! 人の無能さを嘆いていてもお前はきっと耳を貸さない おれが苦悩の接吻を求めていてもお前はきっと拒否するだろう ナイフと数枚の銅貨を投げつけ夜街に追い出すだろう そうだ おれは岬に身投げをしよう おれは海になろう <了>
>>160 チョットだけ。オレもその歌知らんが、159に似た感じの詩つくったことある。
しかも題名・題材共にスープだ。・・モロだな。
で 何がいいたいかというと。それぞれありきたりだったんだなー(鬱
>>161 ドラマ未成年のかわいがもんのセリフじゃねーか。
しかも微妙に間違ってるし。
息のできる生き道 どんなに道が 広々とさらけ出されても どんなに流れの似合う川が 流れていても 自分が 歩きにくければ 自分が 泳ぎにくければ 何の意味もないかもね それは努力だとか 試練だとか偉く言うが それさえも 自分が作るべきなのだろうか 例えば ジャングルを行く人もいるだろう そんなに好い所なのかと 後ろ指を指されても ただ がむしゃらに行きたい 欲望も 好奇心をも味方につけて すっと呼吸のできる生き方がいい
167 :
名前はいらない :02/06/18 22:11 ID:SdG7bhdY
う〜ん、皆けっこう厳しいんだなぁ
169 :
名前はいらない :02/06/18 23:25 ID:SdG7bhdY
>>168 −100まである事を考えたら寛容な方じゃない?
下剋上 「意外とあなたできるのね」 どこまで私をバカにする そんなに頭が悪そうなのか そんなにヘラヘラ笑っているのか 外見で物を言う人たちには 本当 呆れて腹が減る 頭の良い不良と呼べば たちまち辺りは静けさを増す こういう状況を私の中では 引くと呼ぶ 頭の悪い天才と呼べば それでも辺りは認めてくれず こういう状況を私の中では 下剋上と呼ぶ 私のこの冷めた目つきを見ては 恐いと怯えるふりする人たち 私のこの小さな背を見下ろしては こんな子には負けたくないと どこまでも私をバカにする人たち あなたたちのどの心の部分を 私に信じて欲しいというのだ? いい加減にしろ
「惨め俺が月へ行く」 くそったれな歌を口ずさみながら スーパーカブに乗って時速80q 思いを乗せたこのおんぼろバイクで 月を目指した 白骨化した昼間の月より輝いてる月の方が俺に似合っている おみやげに月の石 約束した彼女笑った 飛び出した夜空に 白い煙を上げて空に上っていく 手を振る彼女はびっくりして見上げてまま どんどん遠くなる景色と近くなっていく月 火星人と軽くえしゃく 月面でムーンサルト 思いを乗せたスーパーカブで今度は彼女と二人で 月まで行こうか 一度、自分の型をつぶしてみて歌詞っぽくつくってみた。
行く行く宇宙人とは会いたい
173 :
マツ :02/06/19 19:50 ID:???
100〜-100か、う〜ん、合格点を 0点とします、
(あくまで、俺だけ)
>>170 -20点
>>171 -15点
174 :
名前はいらない :02/06/19 22:44 ID:euT2MAGZ
初めて知った 大人の暮らしに 浸る間もなく 君は去りゆく 跡に残った 虚ろな祈り 捨てる間もなく 女々しく望む 欲望連ねる 人の恋 それが相手を 傷つける 陳腐な台詞を 並べては 結果空しく また自己嫌悪 餓鬼の心に 巣食うモノ 皆が誰しも 知らぬまま 人には見える 醜悪さ 己の目には 正当さ 嘗て並べた 二人の契り それが今では 只の足枷 離れられずに 近付けず 辻褄合わせに 夜の営み いつしか二人は 割れ物扱い 僅かのヒビが 命取り 治す間もなく 2つに裂ける 崩壊の音(ネ)が 悲しくこだま 己の非など 思いもしない そして喰らった 張り手一閃 交錯した俺 潤んだ彼女 痛みなどない ただ呆然と 二人で選んだ 3LDK その片隅にて 俺は泣く 闇の中から 溢れる後悔 広げた夢が 心を刻む 街で再び 貴女を見かけた 出会ったではなく 正に見ただけ 知らぬ男と 幸せそうだ それを見てたら 不思議な安堵 初めて知った 大人の暮らしに 浸る間もなく 君は去りゆく だけど今では 感謝している 理由?そんなの 話さなくとも
175 :
マツ :02/06/19 22:54 ID:???
ま、トリプ。
やり方を、訂正、つっても、まぁ、どうでもイイかもしれないけども。 合格点は、・・・ というか、範囲が在り過ぎだと思うので・・・。 マイナスはナシ。 コレまでに換算したものは、それに三十点足してください。 合格点は、言いません。コメントもしません。勝手に言ってスミマセン (なんちゃって自分だけなのだけれどね)
179 :
タニシ :02/06/20 02:35 ID:???
テレビのうつりが悪くて 電気屋にだしたら 「もう寿命だね」 ずいぶん簡単に言われたんだ 気に入ってたけど 好きだったけど 気に入ってたけど 好きだったけど
180 :
ransom7 :02/06/20 04:35 ID:/6eNrV7j
『イブ』 お前は可愛い箱入り娘 俺が箱から出したんだ たまらず箱から出したんだ 白くて、きれいなお前 白くて、つややかなお前 アダムな俺にお前が言った 「ハヤクアタシヲノンジャイナサイ」 俺はためらい捨ててのみこんだ お前の全てをのみこんだ お前と俺は一つになった 溶けあう二人… なんて可愛い なんていとしい そして俺の目は開かれた 絡みつくあの蛇は消えた 実にすっきりと …やっぱり頭痛にはEVEだねっ!!
>>180 山田くん、ザブトン3枚ひっぺがしなさい。
182 :
□ :02/06/20 14:18 ID:pYtP0fwM
『シャンプー』 ラックス・ラビナス・プロカリテ ベーネ・フェリシア・ヴィダルサスーン 水に流そう昔の恋は 愛のシャワーでキレイに洗おう ナイーブ・ティセラ・マイルドコート ブローネ・シーブ・キューズデイ 心の滴、手のひらに受け 激しい泡立ち、ほとばしり セウ・サラ・マシェリ・パンテーン サロンスタイル・サプリケア あなたの優しい指の腹 私の地膚を刺激して ジェンヌ・アクエア・エルセーブ ペアーズ・フリセス・ファーストレディ あなたと私の相性は 自然な仕上がり、くし通り ノイエ・セルディ・リバーシア メルフィニ・ヘアー・テクナリア しっとり艶やか愛のひととき 夜はフケない、清らかな時間 ウェラ・ロレアル・ヘアエステ サロンフィール・ピュアナチュラル 扉を開く二人の毛穴 もう、コンディショナーは要らないわ VO5・アミノマイルド スーパーマイルド・水分パック 海のうるおい、太陽の恵み すべて私達ふたりのモノ メリット・ハーバルエッセンス オーガニック・森のエッセンス サラサラの恋、シットリの愛
『バナナ』 ひと皮むけば 粘液のかたまり むかずに放っておけば 粘液でぐちょぐちょ どちらにしたところで 細かい種に内部を犯されている この珍奇な棒を われわれはいかに使うべきなのであろうか? うまく使ったところで地獄を見るだけだろう "たわし"や"やすり"のように痛いだけの摩擦だ 実用から外れればもしくは 楽園へ導いてくれるボートかもしれない 折れ曲がった釘を三日月へ放り投げるように 黒い油の海に突き刺した
184 :
ransom7 :02/06/20 16:37 ID:/6eNrV7j
「透明感」 きれいだね 誰かのために注ぎ出す あなたの祈り きれいだね 誰かのためにこぼした あなたの泪 きれいだよ 意外にも 授業中居眠りをして垂らした 僕のよだれ
185 :
うぅー。。。うっ!? :02/06/20 16:43 ID:LFlPPzkE
「たまごくんのうた」 ごろごろごろごろ ごろごろごろごろ いってみたいな たまごじま いってみたいというんだよ よせてもらおか だめだぁよ ケッチたまごの たまごくん ごろごろごろごろ ごろごろごろごろ た・ま・ご・く・んー(ゲーース!) た・ま・ご・く・んー(マナマナマナマナ……) ******************* 6歳の息子がつくった詩です。 採点よろしくお願いします。
187 :
車泥棒 :02/06/20 19:56 ID:bGMaJsxK
「君の歌」 真っ白なベットの上で何を思う? 膨大な妄想の果てに何を知る? 嗚呼、あまりに繊細で悲しい物語の結末を知ることよりも 安っぽいファーストフード店の片隅で友と語らうことを夢見て眠っている少女 君はどこにだって飛んでいって、ここに戻ってくることは少ない 僕を思い出す事だってもうほとんど無いだろう 消し去ったはずの思い出が僕の頭から蘇るように 忘れ去ったはずの「生」への渇望が君の心に蘇る きっとそれでいいんだ どんなに醜くてもそれでいい 前を見なくても、どんな風景に出会おうと きっとそれでいい
知らない娘をご報告 あなたの知らない私の顔 意外とたくさん持っている 政治を真剣に説くときも サッカーに燃えて話すときも 自分も知らない自分がいる そんなふとして気づくこと タバコはアカマルだったけど マイルドセブンに変えました ビールじゃすぐに吐いてしまうから 今はチューハイで慣らしているよ あなたが思うほど私はね そんなにマジメな子じゃない 売春もしたし 万引きもした バレれば多分 前科持ち こんな子はもう限界だったら そろそろ親子やめようか クラスで2番だからって きっと 努力もしないタダの遊び人 眉毛も今ではなくなって 純粋さまでもなくなった こんな子はもう限界だったら そろそろ親子やめようか
age
192 :
高2のときに作りました :02/06/21 01:17 ID:8BDM6H8j
時 の 海 夢を見ている とてもはかない 誰もがただ 自分の真実を追い求め 青い空間を 果てしなくさまよう どこまでも 夢幻の砂漠に 今日もまた 永久の循環が始まる
193 :
タニシ :02/06/21 20:31 ID:BqLkSTQX
始まりは いつもそこにあったし 天気だって いい日のほうが多かった ときどき 強い風が吹いたりしたけれども いい匂いを 運んできてた 僕らには 圧倒的に勇気が足りない それは臆病であることとはまた別の問題だ 坂の真ん中に投げ出されたら 上ることも 下ることすらままならない 始まりは いつもそこにあって 僕らを待っていたんだけど 時間が止まってるように錯覚して 僕らは立ち止まってた 日の光が反射してる 河のせせらぎが聞こえる カレーの匂いがする 風が僕らの体を通り抜ける 結局 今日も 家に帰ろう 僕らはもうしばらくこのままでゆく 始まりはもうすこしおあずけ 僕らはもうしばらくこのままでいい
194 :
爾卦 :02/06/21 20:38 ID:???
足を止め、耳を澄ます 腕を広げ、涙を流す 川の流れに見とれながら手を叩き 田んぼの稲を刈りながら舞を舞う 揺らめく道路と夏陽炎 雨の中、私は思う
age
197 :
wakana :02/06/21 21:54 ID:oyOzOpyR
見えていないモノを 見ようとはしない 見えているモノなら その先を見たくなるだろう? だから、 君のその夢は きっと 届く処にあるんじゃないかな??
199 :
名前はいらない :02/06/21 22:09 ID:FUtV+y7M
心に曇る不安 僕を惑わす不安 決して実態を現さない不安 目に映る不安が 体に宿る不安と恐怖が また戻ってきたよ ただいま
200 :
名前はいらない :02/06/21 22:15 ID:G0Y0uupB
もう僕には、なにもできない 文章もかけない 殻もやぶれない 改革できない なぜ? どこからだめだったのだろう。 最初からダメだったのだろうか 考えなければならない かんがえなければならない つめを切らなければならない 本当にダメになったのだろうか そう思えば楽だから 人間は楽をしたい生き物だから じゃーなぜほかの人は そうではないと思うのだろうか? 疑問ばかりだ 考えよう。考えなければならない いや、考えてはいけないのかもしれない 行動を起こさなければならない気がする そんなにダメなら考えたってダメなんだから せめて行動を起こして結果を出せばいい 出せればいい もうだめだ なにも出来ない出来ない出来ない 出来ない自分に安心してる? 自分に暗示をかけている? 出来ない自分を演じることはできるだろうか? 逆説的にそれが出来名ければ出来ない自分ではないし できれば出来ないということに矛盾が生じる 迷路だ。まるで迷路の中に彷徨う無能な虫のように 迷っていることに迷いを感じて もう僕は眼を閉じて 空想にふけるしかないのだろうか 彷徨える心は いったいいつになったら目的地にたどり着けるのだろう
201 :
名前はいらない :02/06/21 22:22 ID:FUtV+y7M
彼は子供のような顔をする あっそっか まっいっか うーん ふんふん おー いや えーとー へー あら? 私は子供のような夢を見る
203 :
名前はいらない :02/06/21 22:23 ID:HUgnPIRT
俺はできないよ。勘弁してくれ、気が弱いから 無理だよ、
205 :
名前はいらない :02/06/21 22:24 ID:HUgnPIRT
ストレスで頭おかしくなるから、だめだよ
そうか。がんがれ。
今でも狂人なんだよ
だからさ、狂人なんだからさ、なにも、見てないし、気がつかないし 記憶にないんだ、ホラ、全部主語ないだろう? 誰に言ってるのかわからない、ただの独り言葉さ
狂人と自覚できる狂人はいないんだョ、きっと
狂人という良い訳(まさに良いような解釈の訳)で、言っているよ? 「・・なんだから〜、」それに安らいぢゃだめだよ。 誰かに伝わった。 ほら独り言葉じゃない。 そもそも言霊ってのは本当に在ると思わない? 、あぁ。コレ以上は雑談スレでお願ね。
まあ良いじゃないか?自分でおかしいと自覚してるんだから 悪い事はしないだろ、ほっとくか?
所詮、ゴミだよ。
213 :
車泥棒 :02/06/21 22:49 ID:???
[銃声」 教室に響き渡る銃声 みんな泣き叫んでて 僕はけらけら笑いながらそれをじっと見ていた 狂った頭の女は僕を軽蔑して 唾を吐いた まだ銃声は終らない 泣き声や叫び声も止むことはない そして僕は退屈になり外へ 狂った女は泣き出しそうな顔で僕を見ていた そんな夢から覚めた時は いつも喉が渇いてるんだ。
215 :
オノ :02/06/21 22:58 ID:/PNWORhJ
柊の葉が凍る時 淡い夢の背後には 冷たい現実が渦を巻く 交錯する想いが 振り子の様に行き来して 暗闇の中に消えていく そんな夜に楽園は訪れた 窓の外に広がる銀世界 真っ白な精霊達が舞い降りて 街の腐敗を浄化する 夜空を奏でる粉雪は 夢に冒された溜め息さえも 純粋な白色にしてくれた 今まで張り詰めていたものが プツンと途切れ 雪の上に涙した 冷たい現実に悩まされ そして慰められるなんて… ―――――――――――――――――――― 季節ド外れでごめんなさいです。
217 :
名前はいらない :02/06/21 23:25 ID:bUrLK0MP
「遊覧飛行」 蒼白いちょっとひ弱な顔で 旅のはなしをしたい 夢見ごこち少年少女 それなり 楽しみたい 目頭に汗をこぼせるくらい 素直になってみたい 空は薄明のブラインド それなら 眠りたい 「こころからなにが産まれるか 愉しみだよ 楽しみでいるのが」 交わらないガラス張りの道を 君と歩いていたい 熱も醒めぬ午前4時 ふたりで 転びたい 後片付けも上手になった それは良いことかい 意識のないちょっと危険なときに 夢から 飛び起きたい 「ここいらはよく知らないが 大丈夫さ もうどうでもいいのさ」 遊覧飛行が 毎日じゃぼくも疲れる 暗闇の駅の 影の柱でときどき泣いていた みんな聞こうか 耳をふさいじゃいけない ふがいない嘘の 影とかたちもぎらぎら燃えていた ほうら月がのぼった 知らない飛行機がそらを飛んでいた
218 :
タニシ :02/06/22 00:11 ID:???
もう明日はすぐそこ きたないのもこれでもう十分だ もう明日はすぐそこ だから光を夢みて ねむりましょう 大丈夫 大丈夫 心配はなにもいらない しんじられるんだよ 感じられるんだよ 信じられるんだよ もう明日はすぐそこ ゆるせないのもこれでもう十分だ 大丈夫 大丈夫 心配はなにもいらない なにもいらない
マツさんいつもありがとね。 歩いてゆく できることなら口元は動かさずに ただ 下を向いて歩いてゆこう それは悲観的に見えるかもしれないけど 周りは関係ないって決めたのだから 考えごとでもしながら 私はゆくのだ ひたむきに そして言葉は重ねずに 時折 前を向いては安全確認する 時折 後ろを振り返っては人数確認する タンクトップに汚れたジャージ 水も備えて準備は上々 ただ 歩くだけの生き方ならば 私は私らしくなれ ひたむきに 早く歩くことは考えずに
95点以上 プロを超えてしまったレベル 85点以上 プロと同等の力を持つレベル 70点以上 ネット上で十分尊敬されるレベル 60点以上 読む価値があるレベル 50点以上 ネット上で公開できるレベル 40点以上 努力が必要 39点以下 駄作 公共の場で晒すな 29点以下 才能なし 恥知らず 10点以下 削除依頼
221 :
220 :02/06/22 19:12 ID:???
合格点が0点つってたけど?
ゴメソ 理解した
「プーさん慕情」 プーさんは熊だけど 純粋な熊だけど 蜂蜜をとるとき少しだけ哀しくなる熊だ まだ ぼくは今だけの 青春の幻に とり憑かれてることを少し喜んでる奴だ ばかさ 縦長のシルエットが 重過ぎてはみ出している 優しさよ今いずこ 優しさよ今いずこ グラジオラスの花言葉が 哀しみを示し出していた 昔はそうでもなかったね 純潔や誇りはビン缶さ 捨てよう プーさんは熊だから おそらく悩みはないけど 蜂蜜を吸ったり舐めたりするとき どこを見てるんだろう
僕達は法に触れられない なぜって 犯罪は 法廷には涙や渾身のボケや 犬や猫が入り込むし 凶器は どれほどの力でそれを 握っていたかも調べずに 価格だけが注目されて 不可解な動機は 新聞社によってつねに 眼鏡のせいにされる TVは肌から滑りを剥ぎ取り 金庫の中に隠してしまう それを見ていると僕は それが 裁判なのか引越しの準備なのか わからなくなる 裁判官は罰を明確にしはしない 犯人達は悔い改める機会を失ってる だって真剣に受け止めるには 弁護士のボケがやたらとつぼにはまる
226 :
これも高2のときに作りました :02/06/22 22:16 ID:gnemz3ap
風が吹いている 雲と空の彩りと 白い川の せせらぎに 悲哀という 言葉を生み出す瞬間が 鮮やかに 生まれ変わってゆく この目にうつる 現実に 新しい 世界が見えてくる
風 雲 空 白 悲哀 鮮やか 君の思考は良くわかるよ。 ごめん、批評しちゃった。
228 :
名前はいらない :02/06/22 22:38 ID:MgvqnYPe
追っ手から逃れ、雨の中、 階段を五階六階とかけ登り、 天井下のすぐ下、かつては、 おそらく部屋であった処に逃げ込んだ。 窓を開け放ち、雨が吹き込み、 ベッドは脚が折れ、傾いていて、 他には何もない、天井裏で、 ともかく僕は、仰向けに身を横たえた。 背中の下に響く銃声と、罵声と、 眼前に輝く紅い空と、流星と、 今後の身の振り金稼ぎの算段を、 うつらうつらと思いつつ。 絶望は、 気付くと依然、其処に在る。 ふと振り返ると、依然、其処にいる。 影のようにな。
229 :
はじめまして☆よろしくお願いします(^▽^)さや :02/06/22 22:43 ID:KFZJD60/
私は あなたの瞬きに過ぎなくて せめて南極の流れ星になって あなたを困らせたかった
私は いかいかのオナニーに過ぎなくて せめて南極6号になって あなたをいかせたかった
231 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/22 22:47 ID:ezMut2pj
「Fruitsbasket」 一度は掴み出されたのよ 半分 食べてもらえたの でも 籠に戻されて 別のが掴んでいかれたわ 私 食べかけのままで もう一度 手が伸ばされるのを待ってるの ホントは 一番美味しいんだから たっぷり入った このフルーツバスケットの中でね!
232 :
名前はいらない :02/06/22 22:49 ID:J1v9yeEu
俺は、どうなるんだろう?自由なら自由で良いんだが、 勝手にして良いのね?どうなの?
233 :
名前はいらない :02/06/22 22:51 ID:J1v9yeEu
分からないよ。でも、俺は、自由の方が良いんだが、 俺は、平民の方が良いんだよ。
234 :
名前はいらない :02/06/22 22:53 ID:J1v9yeEu
自由には、勝てない。風俗幾夜
235 :
名前はいらない :02/06/22 22:56 ID:J1v9yeEu
分からない。でも、生活か?女か?分からない
236 :
名前はいらない :02/06/22 22:59 ID:J1v9yeEu
分からんのだ。生活に困りたくない。でも、重荷も困る 一人ではなんもできないし、どうせなら、牽引してくれる奥さんがいい 俺が牽引するなんか、無理、低脳だし、病気だ
俺が他人を、ひっぱるのは、無理だよ。職場と同じだよ
俺が、もうちょっと、ましな男だったら、良かったのに 駄目人間は、どこいっても駄目人間らしい
私を呼ぶ私が 要らぬものをしまったら 社会に叱られた 過去のおもちゃに過ぎる影すら 新しき墓を拵えるのか 消えていった泡が綺麗です 溶けていった雲が奇麗です さらば、告げる瞬間 青銅の夢が鱗の如く剥ぎ取られ ああ、人の世も短い この一瞬には幾たびの破裂が連動しただろう 繧繝彩色も断片であるが故 腐り物でも宝物だったのに
&19100015Pdb77SN7879B03GKL02KLYJYK1200
242 :
名前はいらない :02/06/22 23:08 ID:J1v9yeEu
分からない。分からないんだよ。
244 :
名前はいらない :02/06/22 23:09 ID:J1v9yeEu
毎日暇なのも魅力なんだ
人殺し板ってここですか?
246 :
名前はいらない :02/06/22 23:11 ID:J1v9yeEu
どうしていいのか?わからん、タイムマシンが、あったら 見て、予言してくれよ。どっちがいいのか? 俺は判断できない
247 :
名前はいらない :02/06/22 23:14 ID:J1v9yeEu
でもな、俺に君は合うかな性格。合わないと思うけど 俺の怒った時の顔知ってるんだろうか?
よほど、恐い顔なのでしょう。 予想が付くので逃げた人間もいます。 理系の女
俺が思うに君は、僕の株がたまたま上がったから、 横から見て、欲しがっただけ、というのではないのかい? 現に俺が26のときは話にもでなかった。
250 :
名前はいらない :02/06/22 23:18 ID:J1v9yeEu
まあ、だから、初めから、話なんか無かったことにしてほしいのよ
251 :
名前はいらない :02/06/22 23:20 ID:J1v9yeEu
理系の女もそんなに、執着してないし
「チャットは他でやれ」、と…
253 :
名前はいらない :02/06/22 23:21 ID:J1v9yeEu
自分の嫁は自分で探した方が良いんじゃないかな?
そーかよ!! そんじゃあねー!! 思い出だけ胸にしまっとくよ。 私はロマンチストだし。 失恋したときだけみょうに詩がうまくかけるしね。 うえ〜ん。もてあそばれました〜。 でも振ったのは私です。 だって私は理系の女。
255 :
名前はいらない :02/06/22 23:24 ID:J1v9yeEu
ちなみに、俺は偽善野郎って言われてる
256 :
名前はいらない :02/06/22 23:25 ID:J1v9yeEu
現実に会えない人は、恋愛や結婚の対象じゃないんだよ
偽善野郎は同病者が嫌いだろう。
258 :
名前はいらない :02/06/22 23:27 ID:J1v9yeEu
なっちが嫌いというわけじゃないよ。 好きだけど、あれこれ係累が絡み合うより、離れていた方が 俺は安全じゃないのかな?そう思わない?
J1v9yeEuはこのスレを荒らしているのですか? それとも単なる厚顔無恥?(当て字ね) 独り言は他所でお願いします。
対象にされたら困るから会わないんじゃないか。ば〜か。
261 :
名前はいらない :02/06/22 23:31 ID:J1v9yeEu
偽善っていうのも、定義がむづかしいけど、俺の偽善といわれるのは 口では良いこと言っても、実際はぜんぜん動かないというとこ
262 :
名前はいらない :02/06/22 23:33 ID:J1v9yeEu
なら、なんでくまちゃんを、小突いたんだ?おかしいだろ なら、初めからくまちゃんなんか巻き込むなよ
どうせなら、初めからくまちゃんの方が良かったよ。(遠い目)
リアルとバーチャルは違うんだよ!! でも気持ちは伝わったから、気持ちだけいただきます。 共倒れがわかるからでしょ? 計算ずくめの女・・・でも心を奪われた女 行動は理性でするものよ☆
は?詳しく説明をお願いします。なら初めから、俺を拘束しないで もらいたいですね。リアルと現実は初めから違うから、なにも 初めから問題なかったはずだよ。実際、うまく動いてる。 俺のなに以外は
そもそも懺悔をして笑いを誘ったのがいけないのだ。 ヘタクソ詩が私の気持ちを動かしてしまった。 あなたの本当の気持ちだろうから。 わかったか、ボケナス!!
267 :
名前はいらない :02/06/22 23:45 ID:MgvqnYPe
はじめてきましたが、すごいとこですね。ここ。
268 :
名前はいらない :02/06/22 23:46 ID:J1v9yeEu
わかったわかった。わかりましたよ。
ブタがブーブーうるさいから 走っていってドロップキック 一列ブーブー子連れブタ 先頭のブタにクリーンヒット ブギャンと鳴いて死んじゃった 俺はなぜか そこに穴を掘った 深い深い穴を 俺の知らない 長い長いブタの生涯 野良犬に掘られないように 両方の靴に糞をつけた バカガキに踏まれないように これでいいか これでいいって言ってくれ ―――――――――――――――――――― 一回だけ、ここに書いてみようと思いました。 適当な評価でいいんで、よろしくお願いします。
271 :
旭 :02/06/23 11:19 ID:???
雑談ヤメレ!! 二度目の僕たち しゃべりたい 隠さずに言うよ いろんな僕たちの事 知っておきたいから 帰りたい 素直に言うよ くだらない帰り道を 二人だけで歩きたい 聴かせたい 僕の愛し方を 大切な君への想いを そして夢を もうすぐ別れの時が そばまできているから 今のうちにたくさんしたい事 全部しようね 君はなんて言うのかな? 寂しくはないかい 我が侭な願いだけど 変わらないものは一つだけ それが僕たち 寒くなったら手をつないでね 「泣きたくなったら電話する」 約束だからね
272 :
220 :02/06/23 12:17 ID:???
273 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/06/23 12:57 ID:4C5u57XA
俺は
>>224 −50点。
題材や目のつけどころはおもしろい。しかしそれをおもしろくできていない。
よって詩人自身の実力不足。
他人の評価に口出すのは反則なので何も言わないが
俺も
>>224 は−20点ぐらいと思う
>>274 採点レスありがとうございます。
私自身、実力不足は十二分認識しているのですが
この詩の場合、言葉をわざとチープにして
失恋時の虚脱感を描いてみました。
面白く・・・というのはどんな感じに仕上げれは良いのでしょうか?
もっと全体的に崩した(崩れた)感じでも良い、ということでしょうか?
細かいことですみませんが・・・どうしても聞きたかったのでレスしてみました。
>>224 20点 狙いは理解できるが、構成に失敗したっぽい。
278 :
旭 :02/06/23 17:32 ID:???
正しい恋愛 ああ 誰か教えてください 恋愛とは 一体どんなものなのか 時には 人をイトオシク想い 胸を痛ませて止みませんでした 時には 人をハゲシク束縛し 自分だ見ていて欲しいと思いました 時には 人をシラヌマニ傷つけ お互いの自己中さを知りました 時には 人をアイサナクなり 全てを否定して泣いていました 時には 自分にヒカンテキニなり 欠点ばかりに溺れていました 辛いことが重なりすぎて 恋愛の2文字を捨ててしまおうと いろいろがんばったのですが 人はなぜか恋愛がなければ 生きる意味さえも見失うみたいです ねえ 誰か教えてください 正しい恋愛とは 一体どんなものなのか
279 :
名前はいらない :02/06/23 21:06 ID:M0sD99ZZ
69年の全米ツアーでKeith・Richardsが、 古い十二小節を弾くときには、 フラット・ピックを投げ捨てて アイス・ピックをわしづかむ。 数百万はするだろう、 ギブソン・ギターの ピック・アップにザック、ザックと アイス・ピックを突き立てる。 フォロウボディのギブソン・ギターは、 軋んだ音をたてて、木片が飛んで 箱の中でうずまいて f字孔から流れ出すビートは、 アイス・ピックで突き刺され 血を流しながらヨタヨタと 足を引きずり千鳥足で 昔懐かしの十二小節を蛇行する。 所構わず突き立てられて、 蜂の巣の様になった ギブソン・ギター 突き刺す所さえ無くなると、Richards氏、 ストラップをひょいと外して 満身創痍のギブソン・ギターの ネックをわしづかみ バック・ステージめがけて投げ捨てて 順番待ちの女を呼ぶように、 次のギブソン・ギターに手招きする。 巨大なアンペグのアンプにつながれて、 お待ちかねのギブソン・ギターは 腰をくねらせ 古い12小節のブルース イントロ・フレーズをはじき出す。 よろしくお願いします
280 :
名前はいらない :02/06/23 21:23 ID:McCfFqak
王子様に憧れた頃 懐かしいなぁ そんなあどけない日はいつだっけ 王子様に憧れた 懐かしいよ そんな頃もあっただなんて とても信じられなくて 王子様に憧れて リンゴをかじってみたこともあったっけ なのに王子様が来ないからって 「これが恋の味なのよ」 なんて リンゴの甘酸っぱさをごまかした時もあって 王子様に憧れて 今はもう 諦めて 王子様に憧れた あの頃は まだ かわいかったな 今はもう 今はもう
俺マルチポスト嫌いなんだけど。 ここって点数つけるだけだから、コピペしてきてもいいかな? やっぱ「点数つけんのにもすげー力使ってんだぞゴルア!」か? どうなんだろうな。 それと、なんか点数つけてる奴ごとに基準が違うようだからw それぞれどっかのレスで基準を明確にして、点数つけたあとにはNo.○参照って つけてくれるとわかりやすいんだが。検討キボン。
↑ 批評家それぞれが自分の数値を明確化しれ、ってことな。 みんな一緒の値に統一しれ、って意味じゃなく。
マルチポスト大歓迎っていうスレにしたら凄い繁盛しそうだよな…
284 :
しど :02/06/23 21:35 ID:EdbrKNXQ
「旅」 電車の中で独りだった 一人の可愛い少女がいた 少女は茶色い背表紙の詩集を読んでいるらしかった 電車はある駅に止まった 女学生達が入ってきた 彼女らは何やら楽しげにお喋りを続けていた 少女は安心したように胸の刺繍にお祈りをしているようだった そこへ一人の男がやって来た 少女の後ろにぴたりと密着し 手の甲を少女の桃の臀部へ押し付けた 少女は瑞々しいの清楚な顔は苦痛に歪み 処女の安っぽい醜さがこの開かれた場所で露わとなった 涙が頬をひどい速さで双曲線を描き流れ落ちた 男の顔は陶酔と享楽のあまり誇らしげにさえ見えた 僕は動悸のせいで胸が痛くなった 電車は止まった 少女は密かに涙を拭き男は降り去った 僕は少女に近寄ってみた 少女の服の袖に白いものがついていた 少女は天使のような輝く笑顔で僕の手を握った 僕は少女が抱きたくなった
285 :
批評家Q :02/06/23 21:38 ID:EdbrKNXQ
>>280かわいいなあ うん! おじさん50点あげちゃおう! 陳腐な表現がいいですよ。
こいつもマルチポストだよなw つーかこれ、下だとか以前にわかんない部分多すぎ ああ・・点数以外は書き込み不可だったよな 逝ってくる・・
287 :
名前はいらない :02/06/23 21:43 ID:EdbrKNXQ
「無」 僕が少年の頃の事だ 無声映画にベットシーンがあった 汚い映画館だった 僕の隣の男女が姿勢を崩した それから僕はそこへいかなくなった
冷たいあしらい
定文化されたルール?はぁ・・。
「わかるね?」←おまえはわかってんのか?
291 :
稚拙だ :02/06/24 00:04 ID:???
「表現形態に足を突っ込んだ人間」←君はそこからはずれてるよ。
「詩という文による」・・はぁ? 馬鹿ですか?
⇒求めるしかないんじゃないかね?
口の悪さの中に秘められたニュアンス・・。 ↑そんなものいらん!勘弁してくれませんか。(笑
詩板の風景やってんですか?(爆笑
粘着に粘着する粘着かい?
みんなみんな愛なんだよ!
298 :
ほうりゃ :02/06/24 02:01 ID:GgaiyXLj
穴があったら埋めましょう あ、そりゃ、そりゃ 花が咲いたらあげましょう あ、みず、みず おめめをつぶっていのりましょう あ、ほいさ、ほいさ
ohisashiburidesu.
結構描きこまれていますね。(書く→描く)
>>281 さん、え、嫌いだけど、しても良いかって?(笑
いえいえ、イイですよ。あと、ご指摘ドウモ。自分は、下に書きました。
>>283 さん、さすがに大歓迎は御免です。
えっと、
>>222 さん。合格点0点としたことは、
>>177 で既に変えました。
>>220 さん 今晩は。ドウゾドウゾ。それと、
>ネット上で公開できるレベル
て、いいですね。パクリます。
それでは、改めまして、自分の判断基準を述べさせていただきます。 (てか、描いた方が考えて頂ければ一番成長によいのではなんか思っちゃったり...まぁ、いいや。) まず、マイナスはありません。範囲在り過ぎて困りますんで。 90点・・理解不能。(良過ぎて)←自分の範囲を大きく越えている。 80点・・鳥肌。←自分の範囲を越えている。 ↓ 60点・・イイ!あんた十分活躍できるよ,,,,,,, ↓ 40点・・合格☆(「文章」としてマッチしている) 〜30点〜15点・・ネット上で公開できる、方だ。 (たまに、モチベーションで(心・感じ方が)変動したのかなと思うもの含む。) ↓ 14点・・・良くなる要素あり。もっと際立たせるように!期待込み。 13点・・・要。推敲。がんがれば必ずイケル。 ↓ 0点・・まぁ、内省してね。感性磨こうね。 まぁ、自分、結構甘くなる事もありまして、頑張り度が分かっちゃう(つもりになる)とたまにプラスαで、まぁ、いくつか・・ まぁ、自分がつけた貴方だけの評価ではなく、他の方の作品と評価とかも見比べたりして参考にして、がんがってください。以上。
どうも綺麗さを備えているとやられてしまふ,,,,,, いかんいかん。。 とりあえずひととおり終わったし、age
303 :
雪丸 :02/06/24 02:18 ID:pm2qTcBI
『夢虫』 ぷるぱりぷりゅりゅと夢虫が鳴く。 僕は冷蔵庫の中からきゅうりを出して来る。 窓からきゅうりを投げ捨てる。 ぐりがぶりがりと夢虫はきゅうりを食べる。 今日は、いい夢が見れそうだ。
>>303 雪丸殿 14点として期待。(一行だけなら23点)
なんていうか、やっぱり好みもあると思うのね。 もちろん数字だけでも、具体的に評価してくれるのはありがたいけど。 例えばマツさんは、ネット上で公開できる・感性磨け・良くなる要素ありetc...と こんな感じで点数つけてくれてるわけだが、断定するならばもっと主観的に 読む気すらしない・少し面白い・共感できる・尊敬する・etc...みたいな、 こんなのでも楽しいんじゃないかなあ。素人くさくなるけどね。 自分の点数を見て、これはどれくらいなんだろう・・・うわ、感性磨けだ。 なんて事もあるわけだし。
あー、なるほろ。 主観的過ぎるとなんだか、詩人さんの意欲も失せるようなレベルをつけかねなかったのですけどねぇ。 それを、もうひとつの評価という形で載せてもいいですかねぇ? ふたつ、で。
まぁ、聞いてもどうしようもないことを聞いてしまった(恥 んじゃ、ふたつにします。
俺はマツさんのも好きだよ。 305さんには305さんの基準で、別に点つけてもらえたらいいな。
>>308 それはどうも。
ん?
>>305 さんは評価つけるかたじゃないですよね?
それとも、
>>305 のみに別な主観的批評と言うかたちに?
続く場合は雑談スレにてお願い致します。>ALL
310 :
220 :02/06/24 19:49 ID:???
311 :
220 :02/06/24 19:50 ID:???
>>274-275 >>224 の詩、そんなマイナスにするほどヤバイとは思えないんですけど。
どういう基準なのか教えてください。
俺は
>>224 の詩には、比喩のうまさとユーモア、
そして他には無いオリジナリティがあると思う。構成も失敗してるとは思えない。
よって読む価値があると判断し61点をつけました。
312 :
旭 :02/06/24 20:46 ID:???
>>311 多分マルチだからだと思いますよ。
私もちょこちょこ2、3回見たから。この詩。
>>224 マツさん、いつもどうもです。
そして点数つけてくれた方、ありがとうございます。
めげずにがんがっていきます。ではでは。
「決められた道」
決められた服を着て
決められた靴を履き
決められた鞄を持ち
決められた道を歩く
こんな中でぐるぐると
強制の7日間を回って
もしかしたらこのまま
抜け出せなくなるかもって
やっぱり子供みたいに
泣きながら座りこむ
決められた服を見ても
コンプレックスは消せない
決められた靴を履いても
草叢を走るし石を蹴る
決められた鞄を持っても
入れるものは無限に広い
決められていても結局は
自分自体は変わっていない
ただなんとなく錯覚して
縛られていると思っていた
泣いても笑っても変わらない
当たり前を当たり前に嘆いていた
決められた道を歩いても
本当はそんなものないのかも
313 :
雪丸 :02/06/25 00:18 ID:79YXmik3
『ビアガーデン』 夏には一杯の麦酒が似合う。 ぐぐぐぅと一気に喉に押し込めば。 俺の身体の汗はひっこんじまう。 枝豆、唐揚げ、ソーセージ。 キムチにしめじのホイル焼き。 一口食べてはビールをぐぐぐぅ。 夜空を見上げてビールをぐぐぐぅ。 一杯、二杯、三杯、ぐぐぐぅ。 俺の身体はビール樽。 俺は花火となって、ビールの雨を降らすのだ。
314 :
ネイビーフリー :02/06/25 03:00 ID:+K12IYZc
歩いてた来た道のり 振り返ると 置いてきた君を 思い出す 互いの素直な気持ち繋げる 言葉探す事も出来ない 言い争う事だけが 幼い僕らの主張だった 今なら君の気持ちが 解るよ遅すぎるけど 言い忘れた言葉がある 今なら伝えれるから もしもまだ間に合うなら 君を取りにかえれるかな 僕らは人を傷つける為に 生まれてきたんじゃない 神様に祈りのコールを かかった事はないから 君と僕とを繋げる 何かを探しに会いに行こう 前を向いて歩くだけ 悲観しても足を止めるだけ その先の心の 扉開けて見ようかな
315 :
一歩 :02/06/25 10:10 ID:9iRdIPCE
一歩だったんだよなぁ・・・うん この一歩踏み込んだらやばいけど とっても気持ち良くなれるんだよ 気持ちの上での小さな踏切 ああ・・・この一歩が出ない そのうち足もくさるんかなぁ・・・ この先があの世で背後がこの世だろ・・・ あの世へいきたいけど 俺はこの世しか知らない とっても気持ち良くなれるんだけどなぁ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どうせなにかに押されるようにして あの世に行くだろうよ俺は・・・ 馬鹿にするだろう・・・俺は俺を・・・ いつかの一歩は永遠にいつかなのかもしれない 永遠にそういい続けるだろう・・・
316 :
ほうりゃ :02/06/25 17:21 ID:rklI0cTf
はなさかじいさんがいたら 僕の頭にも灰をまいて欲しい 砂漠に生命の息吹を吹き込んで欲しい 僕の頭にもう一度みどりを! お花畑って素敵だよね 隣の庭には芝生があって 僕の庭には何にも無い かみ様がいたら もしも願いがかなうなら・・・・
220があまり評価高くしてないやつのほうが、おもしろいと思ってしまうんだが。なんでだ?
>>311 基準 自分の感性
オリジナリティが失われてしまっているの。
題材はおもしろいし目の付け所もおもしろい。しかし
それで終わり。ただの平凡な詩でおわってるの。
そして、構成や言葉選びのへぼさが目立つよってマイナス。
320 :
現代のシド・ヴィシャス :02/06/25 22:19 ID:YDfBRH6h
アイルランドへ行った時の話だ 殉教者の地は美しかった イエスの聖地は荒々しい突風が吹き乱れ そしてただ青春・美・栄光だけが燦々と 陽の下に輝きを放っていた そこで金色の髪の女神のように白い肌の少女に会った 僕が街を訪れた時そこはすでに廃墟だった そこら中に死体が転げ落ち鴉が幾羽となくそれに喰らいついていた シュークリーム屋の跡の端に少女は倒れていた 少女は半裸だった そして額からは この世のものとは思えない美しい血を流していた 僕の心臓は次第に沸騰していった 彼女は僕に助けを求めているらしかった しかし彼女の全存在を受容して然るべきか? だが彼女は美しすぎた 美しすぎるため神から裁きを受けたのだ それは人間の名誉と言えるだろう 僕にはあまりに彼女が欲しかった 身動きのとれない人形の彼女に近寄りそっと そっとキスをした 彼女は抵抗一つしなかった 彼女の口腔の中の柔和な動きをみせる舌と微かに甘い 異国の少女の唾液が僕の熱い舌にまとわりつく・・・・・・ 彼女の眼がひそやかに泣くのを僕は見とめた そして 僕もまたこの荒野と少女に涙ぐんだ 空は酷く晴れ渡っていた 突然 狂信の殉教者達が銃を構え僕達を囲んだ 「動くな!」彼らの叫び声は静止した街にこだました 「その女を渡してもらおうか、外国人。命だけは助けてやる」 少女は恐怖のあまり涙を流し嗚咽を続けた もし僕が断れば青春のなか葬られる・・・・・・ しかし僕は少女を差し出した 街を去る時少女の衣服が一枚一枚剥ぎ取れれていくのを 垣間見ることが出来た そして僕は聖地を去った・・・・・・ 彼女の顔を未だ思い出すことが出来ない
みんないかいかなんかに採点されたくないだろうな。。
時間を空けてしまいますた。
その間に他スレでなにやら大変そうな良スレが。
まぁ、こちらもお気軽にドウゾ。
それで、こんな主観ではいかがでしょう?(聞くなって感じですね。)
というかよくみたら、
>>300 のモノも主観が入り混じっていますな。
まぁ、コレも主観というか、、、ですが。
80点・・脳が蕩けました。超尊敬。
70点・・鳥肌立ちました。尊敬。
↓
60点・・いい。味がある。良感(いいかんじ)。
40点・・とりあえずの合格点です。Oh、なかなかデス♪みたいな。
(面白みを、「さほど」考慮しない場合含む)
↓
30点・・モチベーション次第であがりさがりするかもしれないけれど、
私の心を打った事は確かです。
(絶えず変動中)
↓・・そこそこ形は仕上がりつつある。後は詩として完成させてほしい。ひとつにはまとまっていないんじゃないかな。(不足の部分)
14点・・・「良いモノが流れてきた。」そう、感じた。(共感とは別。)
これは光るんじゃないかな。がんがれ、がんがれ。
(今まで14点はそういう風に割り当てたので)
決して、悪いわけでは御座いません。・・むしろ!といった感じかな。
()←の理由のため、14点は25点の上下ぐらいと考えて結構です。
13点・・・ん、推敲すれば良くなるな。がんがれ。
↓
0点・・まぁ、考えることに気付いてほしいな。みたいな。(酷ダナ)
(共感は、無意識のうちにしているかも。
とりあえずは冷静に対処しておるのですが。。)
というか、「期待。」など書いておりますが、すべての方々に期待しておりますので。・・当たり前か。失敬。
僕が君を見つめると 君も僕を見つめる 君が目をそらしても 僕は君を見つめる 僕が目をそらしても 君は僕を見つめてるの?
326 :
タニシ :02/06/26 04:01 ID:???
よーし、本気出しチャオ! --------------------------------------------------------------- 「口から泡」 レンゲですくった歯磨き八杯 モンキーレンチで夕日が沁みた オールで漕いだら 欅並木とメンチカツ 88歳オバーサン ペダルを漕いだ 半分平常 半分以上 半分普通 半分変 半分神 半分悪魔 お玉ですくった出目金八匹 ホンキートンクで目が瞑れた ボール被ったら 鬼畜米英踊りだす 死ぬまで続ける わんこそば 半分ロー 半分カオス 半分魚 半分肉 半分犬 半分猫 シャラリラ シャラリラ シャラリラ シャラリラ どたんば おだいば おにばばー ランランランランランランランラララ ごみばこ そうじき きんとうん
327 :
ネイビーフリー :02/06/26 04:18 ID:bCnGfWwl
君が前を向いて歩けというから 前を向いて歩いた そしたら目の前は行き止まりの壁 壊そうとしても硬くて壁を壊せない 登ろうとしても僕には登れない だから僕は 遠回りしても進む事を選び覚えた 進んでいくとまた行き止まりで 壁が僕に再度立ちはだかった 僕には登れないし壊せない だから練習をした 壊せはしなかったけど気がついたら登っていた 壁の上から景色を眺めて 歩いてきた後ろを見ると 避けて通った壁が見えた 後ろにも壁があったんだ 進んでいくうちに 避けては通れない壁があることを知った 何度も眺めて休んでいたけど 結局壁は何も変わらないから また練習して僕が変わる事にした 君が前を向けといった通り 気持ちは前向きだ 324ども毎度ありがとうございました
328 :
逝く彼女ロケット :02/06/26 07:44 ID:TzGCnRrg
もうなんか怠けたいだけなのね・・・ 働きたくないし 今の仕事もヤメるわ・・・ 記憶の恋人 今日もくすぐる チープさが魅力 そこが萌える 実際はツキあったこともヤッたこともないワタシ 口だけなのよ チープさが魅力 今日も現れた彼女・・・ そろそろ頃合だね・・・ 導火線に火をつけます 彼女ロケット飛んでゆく 戻ってこないでね けじめなのよ チープさが魅力 彼女ロケット飛んでゆく 愛くるしい無表情歪ませながら
329 :
真っ白 :02/06/26 07:50 ID:TzGCnRrg
詩なんて嘘語る場所です 皆の汚い歯が思い浮かびます 嫌いじゃないのよ でも消えちゃえ 今日は無力とゆう一日でした でもそれは充実でした 怠けるのも勇気が要る頃デスネ・・・ なんか起これ なんか起これ なんか起これ なんも起きんよ ビックバン起こって みんな真っ白 そしたら多分 眠れる
329ヽ(*´ー`)ノりゅんりゅん♪
331 :
ジャンク :02/06/26 09:40 ID:TzGCnRrg
「体現者」 殴られるようにして弾けた 今まで積み重ねてきたものが 本能などローギアだ 戦の終焉と共に俺達は眠った 覚醒そして戦慄の前夜祭は始まる 夜空が紅く染まるまでやり続けよう 人が人を喰うのは自然なこと 俺は喰う者だろう 力のないメスは 魅力と存続とゆう力で生きてきた ケツフルメスノコウモンニ ツルギヲツキタテロ 完全にトップギアに入った 繁殖の枠組みから飛び出した終末の先導者 血の道を辿れ 後続者たちよ
332 :
220 :02/06/26 15:43 ID:???
333 :
220 :02/06/26 15:43 ID:???
>>327 40点
>>328 37点
>>329 40点
>>331 45点
>>317 きっと感じ方が違うんだと思う。
まぁ、それは当然だし、そこから自分の価値基準について
考えてみれば良いんじゃないんすか。
あるいはあなたもこのスレで評価に加われば、なお良いと思うし。
>>319 具体例を出して言ってるんだけど…まぁいいや
334 :
220 :02/06/26 15:44 ID:???
>>333 × 具体例を出して言ってるんだけど…まぁいいや
○ 具体例を出してって言ってるんだけど…まぁいいや
335 :
旭 :02/06/26 20:54 ID:???
>>324 マツさん、ありがとでした。いつもご苦労様です。
あんまり点数の基準とか気にしなくていいですよ。
点数の意味の受け取り方も人それぞれだと思うし。
私も暇見つけたら、点数つけようっと。
「なんだかね」
15の時に大人になりたくないって
周りの先生や親を毛嫌いしてた
また明日が近づいて歳とって
そんな毎日をぼやいて決めたんだ
20になる前に自分殺そうって
小さい頃に描いた夢を思い出した
ふっと涙をこぼした
あなたに出会って愛しさという気持ちを
僕は知ってしまった
未来を捨てるほどのでかい勇気は
どこかで捨ててしまった
ただどうしようもなく悔しくて
僕も結局大人になったんだって
ゆっくりと流れ込むように理解した
汚れてしまった体と心と共に
僕はこれから生きなくちゃいけない
未来さえもいつのまにか暗くなり
僕は雨にぬれるしかない
一年前は死を恐れていなかった
今は後ろに逃げ狂う
な やや 緑 あなたの顔 陰の瀬に よいしょ とか 草の葉に愛された 僕は 綺麗ですか? 足下に 花を宿す貴方 声 与われて 戸惑う 貴方 僕の背に 咲くは 葉の花
14点なのか25点なのかややこしかったので変えますた。(早 これが本物。いまのところ。 いままでと少し変わったところがありますので、 前と比べておかしくなっていても、文句いわんでください。 80点・・脳、蕩ける。自分の範囲越えてます。 70点・・鳥肌。。。 ↓ 60点・・・イイ!あんた十分活躍できるよ,,,,,,, ↓ いい。味がある。良感(いいかんじ)。 40点・・とりあえずの合格点です。Oh、なかなかデス♪みたいな。 (面白みを、「さほど」考慮しない場合含む) ↓・・モチベーション次第であがりさがりするかもしれないけれど、 私の心を打った事は確かです。 (絶えず変動中) 30点・・そこそこ形は仕上がりつつある。後は詩として完成させてほしい。ひとつにはまとまっていないんじゃないかな。(不足の部分) ↓(「良いモノが流れてきた。」そう、感じた。(共感とは別。) これは光るんじゃないかな。がんがれ、がんがれ。) ↑こんなのがあれば、レスに補足します。 15点・・・ん、推敲すれば良くなるな。がんがれ。 ↓ 0点・・まぁ、考えることに気付いてほしいな。みたいな。(酷ダナ) (共感は、無意識のうちにしているかも。 とりあえずは冷静に対処しておるのですが。。) というか、「期待。」など書いておりますが、すべての方々に期待しておりますので。・・当たり前か。失敬 まぁ、結構甘くなる事もありまして、頑張り度が分かっちゃう(つもりになる)とたまにプラスαで、まぁ、いくつか・・ まぁ、自分がつけた貴方だけの評価ではなく、他の方の作品と評価とかも見比べたりして参考にして、がんがってください。以上。
339 :
てつ :02/06/27 03:15 ID:Bebl+uZ6
hang up over the heart「心に掲げて」 明日へと 移り行く空へ 思いを 馳せながら 目をつむり 過去閉ざす日々 繰り返す ずっとずっと 枯れて朽ちていき 未来は霞む 色褪せず光る 一粒の希望 shines with the heart certain day,a boy take you out and will twist in the green world if compelled. 「ある日少年はあなたを連れ出し緑の世界にいざなうだろう」 He is waiting.right and the child who will press it sweets if it compares. 「彼は待っている。そう、菓子をせがむ子供のようにして」 病めど尽きない不遇の風 止めど消えない夢の軌跡 凍てつく心 抱き 誓い掲げ 明日を目指す 砕け散ろうとも 今も漂う無数の欠片 この意志はいつまでも輝きつづける いくつもの戦士と共に I'll keep on my way 扉開いて 足元の雫 拾い集め 歩み出す その姿は朝焼けに包まれ・・・
340 :
ネイビーフリー :02/06/27 05:29 ID:t7iKFjyi
煙草を吸った 白い花が咲いた 空高く育って 日差しと風を浴びて 儚く散った どこでも咲いた 誰でも咲かす 見る者空へ 導き消えた 儚く散った
コンク 左右を渡る河の水 伝わって聞く 根絶やし ねぇ みんな 埋めたん だって ね 差異を交わす水の音 ゆき急ぐは 友人 本当は 皆 貴方の足下で 温い水に埋もれながら 笑っている
342 :
タニシ :02/06/27 10:13 ID:???
心は退屈に進む 光のように進む 時に屈折し 時に反射する 感情はアンビバレンツ 関数的手法 ダブルスタンダート 身を殺すのみの覚悟が 排他的安心に身をゆだね アンドロイドにあるまじき方便で 唇を噛み切る 丘の上に飛行船はない 坂の終わりに君はいない 振り返ればあいかわらず旗が陰鬱に歌う 雨は降っていなくとも戦車の足は止まらない 引き裂かれる痛みは 両の腕をとられたときに現実味を増し どこに辿りつくまでもなく両の足を離れる 「いつかはきっとうまくいく」なら 明日が雨でもかまわないのに
「擬 似 感 染」 身の潔白を示したい 運転免許証が必要だ ぼくを信じるひとは皆 ぼくの名前を知ってるだけ 幽玄で無垢な世界観 有名無実の顛末さ あらゆる嘘を考える ありえない夢を語りだす 創造力は生き物だ 騒々しいほどしなやかだ かくして我が身は連れだされ 訝しげな眼をむける人がいる ぼくがいったい何をした 何もせずとも罪なのか ある日の晴れた昼下がり 催涙ガスに襲われる 裁きは誰も受けない 差額は国が補償する 気晴らしに丘をながめていた 気晴らしにぼくはやられていた ドル売りが円の値を上げてる 泥まみれでエンエン泣いてさ もー
「休日」 今日は君を連れ出してあの公園まで行こう 「メンドクサイ」と吐き捨てる君もそんなに悪くない 適当に作ったサンドイッチをバスケットに入れてあの大きな木を見に行こう ぼろぼろの車に乗り込んで君が差し出すカセットテープを大音量で聴こう がたごと道に揺られたり、泥沼にハマっても 君はげらげら笑ってるから僕もつられて笑ってた そういえばあの大きな木ってどこにあるんだっけ? 確かに見た気がするんだけど思い出せないなぁ この湖で一休みすれば思い出すかもしれないから サンドイッチ一緒に食べよう 「つまんねぇ」
345 :
名前はいらない :02/06/28 12:04 ID:V54gBvWY
黄金の魚 大きな魚は大きな口で 中くらいの魚を食べ、 中くらいの魚は 小さな魚を食べ、 小さな魚は もっと小さな魚を食べ、 命は命を生贄として 光り輝く。 幸せは不幸せを養いとして 花開く。 どんな喜びの深い海にも 一粒の涙が 溶けていないというという事はない。
346 :
名前はいらない :02/06/28 12:10 ID:V54gBvWY
谷川 俊太郎さんいいですよね。。
347 :
名前はいらない :02/06/28 12:56 ID:FNt2MKRz
皆が使ってる言葉 手垢で汚いから嫌だ と、恥ずかしがらずに言える そんな君は可愛いのかもしれないけど 僕、 君は汚いから嫌だ
348 :
名前はいらない :02/06/28 14:28 ID:Q0vdaZxz
あの時違う選択をしていたら 歴史は変わっていたかもしれないと思う事が よくある 今より幸せになっていただろうという 別の選択肢は確かに存在していた 誕生日もクリスマスもそして今日も ひとり地団駄 爪を噛み それでも待つというこの行為は この行為は神様 あっているの? 一ヶ月 一年 十年 いつまででも僕は待つから 神様いつか僕に幸せを下さい
とんでもない。俺は自由にやるよ。
はっきり、言って近づきたくない。あそこは、呪いに満ちている 大田土管以来の魑魅魍魎だらけ。恐ろしい。
351 :
220 :02/06/28 17:25 ID:???
352 :
347 :02/06/28 17:50 ID:???
>>351 どうも。思っていたより高いのは少し嬉しいけど
嬉しがってたら駄目なレベルですよね。努力するっす
353 :
1 :02/06/28 20:46 ID:zdUzAf86
http://fun.to/buruma ロリはここに逝ってよい!ゴラァ!揃えサンプル最高!
/:\.____\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: ̄\ (∩゚Д゚)\< 僕はここのビデオで何回も抜いている、、
|: |: ̄ ̄ U ̄:| \___________
____
/...... .. .../
||::: ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄\ ( ゚Д゚)< 一日10回くらい、、、
| |: ̄U U ̄:|\_____________
_____
| \ __\ レ
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く
パタン!
______
/:\.____\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: ̄\ ( ゚Д゚)\< ほとんど毎日!
|: |: ̄ ̄ ̄ ̄:| \_______
_____
| \ __\ レ
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く
パタン!
流れよ我が涙ーソビエト発タス ザミィーチャンのわれらより
355 :
Lights :02/06/29 00:12 ID:wdM/AZCI
「Cry for the moon」 満月が顔を出す頃 消えかかる太陽 満月を僕として 向こう側の太陽は どんな生を過ごしたのだろう 東の空と南の空の間くらいに 今の僕があってほしい 出来ればずっとそこにいて 最高に輝く時を望んでいたい もし僕が西の空に降りる時 最後の光が 地平線に消える時 東の空に見えているのが もう一回満月だったら 僕は笑って落ちてゆける そしてその満月で ずっと南東に居座り続ける人生を
長細い墨のかたまりは また どこからか 言葉のかけらを拾ってくる 私は それらを集めて 考えたまま その'何処からか'を ーー拾ってはいけない だけど持ってないーーー 荒野のこの胸の中で バツがまた一つひかれた
357 :
356 :02/06/29 01:55 ID:???
あっ・・・! 墨ではなく、炭です。訂正。 小学生並みの間違いですね。爆沈。
358 :
阿麻 :02/06/29 06:25 ID:???
「いっかしんぢゅう」 七代祟ると 一人しか浮かばれない橋の上では、呪詛の声のあるじ 二人で死ぬと 三人目が迷うから そうよ四人心中 ああ五めんなさい! 絶滅への気楽なルートを まっしぐらに ゆくゆく そこの六代目が絶える 点滅 点滅 点滅 転々流転 流転々々々々々々々々々々々々々々々々々呪いの意味って そうなのよ! 目覚め尽くした かがやける星々に捧げる ファルセットね
359 :
b t s a ◆uEWtrwHc :02/06/29 13:08 ID:PIQ1+z0t
ハングアップ レトロ車 乗り回した 湖に入りこんだ 気泡が喉に張り付いた 息ができなくなった 水が内腑を撫でた 思われたのは 誹謗の的 僕の子供ら 君ら 水底の 揚々 そは知らなくとも朗々 僕の歌は湖の底から 彼ら 彼女らの 屋根にも届く
360 :
爾卦 :02/06/29 14:49 ID:6ZuX//xt
悲しみを空へ贈る 慈しむ心を捨てて 今日も扉を開く いざ 潰れかけの株式会社へ
僕が生きてるか死んでるかなんて誰にもわかんないのに 何で「死んじゃ駄目」なんて言うんだ
>>338 マツさん
毎度毎度ありがとうございます。
マツさんの主観というものがなんだか分かる気がします。
点数を見てると。だからどうしたというわけでもないですけど。
ガンがって行きます!!
「パソコン上で会いましょう」
怖いの
本当は詩なんて書けないの
たまたまや偶然出てくる文字を
かっこよくひねってみたりして
いつしか人に見られることが
本当に楽しいなあと感じちゃって
そしたらさ
なんだか義務的になっちゃって
頭にはレトリックや技法を埋めるの
このまま書くのをやめてしまったら
もう大人になっても書けないんじゃないかって
それが怖いの
文字数気にして題名悩んで
前は心で何かを感じてたのに
もう前のように巧く書けないみたい
それがたまらなく痛いの
それがたまらなく怖いの
書きたいときに書いたら? 詩人ってギアが入っているときとどうしようもないときがあるんでしょ?
364 :
咲馬 :02/06/29 21:44 ID:yPCQLrzA
「重力」 心狭くて 虚しくて 空っぽだった心に 錘が入った 上に翔きたいのに 重たくて 重たくて 泣いてた日々 見ぬ振りしてた 錘 重たい 重たいよ
>>363 ん。。。ありがとございます。元気でた。
「若人たちへ」 新鮮な柑橘類のしぶきと共に 大地から朝露に濡れた新芽と共に すべてが始まる 形となった 表現が 自ずと浸透し 夕霧がそっと静かに落ちる 始まりは終わりを告げ 新たな生命の言葉
367 :
名前はいらない :02/06/30 23:32 ID:ky7ulGxx
悲しい言葉だなあ 私が何を言っても いいわけにもならない 追い詰められるだけ もうやだよ なんて格好悪いんだろう でも黙ってたらわかんない 何か言うしかない いいわけでもいいや どんなにめちゃくちゃでも よけい敵が増えても どうせだまってたって敵は敵 ぶつかってみて初めて 戦術は考えればいいや こんなとき ふと思うのは もっと本読んでおけばよかったな でもさ これから読めばいいや 私の闘いはこれから 私の中では私がいちばん正しいよ あなたの中では あなたがいちばん正しいんだ でも「正義のひと」になるのは まだまだ遠そうで 今はいいわけでも 逃げでも 甘えでも そんなんわかってるから 敗者とでも バカとでも なんとでも呼んで でも それすらも なんて悲しい言葉かなあ
368 :
寸 ◆3oh6Tvy6 :02/07/01 04:13 ID:MGwTerAJ
つーか、俺って何よ? 俺の存在について誰か語れよ。 ありえねー話だけどよ。 聞いてくれてただけ猫に感謝。 つーか、出来ねー事ばっかやってんじゃねーよ 俺は。 言いたくなきゃ言わなきゃいいだけだろ? お前が猫とじゃれあってる間に時は回ってるっつうの。 いらねーもん捨ててすっきりしたか? 俺の道をふさぐ猫がすげー可愛く思えた。 俺の道一所懸命阻止してくれるお前が可愛いよ。 つーか可愛いつってんだろ? 猫の癖にいい加減気づけつうの。 つーか、俺って何よ? チャオ。
『トロイメライ』 能無しはトロイメライを愉しむ暇もないや 要するに邪魔なんだよ 記憶がたしかなら不条理が常に条理で 基本からね逆なんだよ 失敗は成功の母だというけど 母親は最後に息子を殺すのさ 「希望」とつぶやいてみた 文字記号は冷たいピザ あの娘を想って逃避するけど 現実は戸を閉める ガードが固いや 貧乏暇なしという素晴らしい言葉がある 永遠にお世話になります 能無しはトロイメライと手を繋いで眠りたい 要するに何もないんだよ 期待は微かな情熱をくれる 問題は最後にどこへ行くかだね
375 :
220 :02/07/01 19:27 ID:???
376 :
名前はいらない :02/07/02 01:47 ID:FHShd7Th
今日の朝から1周tripした. よく通るかさぶたの透明度は 私の歯ブラシが黄色くなるまで 引っ掻いたから. 後ろ向きの実験で 私の内側に開かれて 血管の単調なrhythmより 私の肉をかき回す? 洗うのは目の裏だけで充分だから 西にかしいだ平らな木の最後の実 手の高さに垂れ下がるまで 目の見えない内側の色のacrylicで 普通の夕日を浴びてまとう. 遠い昔のfantasy? 手を引き抜くより 私の足をふさがない方が あなたに愛らしい栄養が溢れるでしょう. ゆっくりと転んだ帰り道 それが日常だって"言う"のなら 苦しんで 巻きついて 銀粉の刺さった親指をなめてあげる. "空気"の正しい発音は 明日会う3番目の鳥の羽の裏. 抵抗するならまず足を踏めばいい. そのとき音が聞こえたら それは真っ赤なnoise. 炭化した皮膚のfilterで お気に入りのDoorに焼き付けましょう. きっとあなたの純粋な耳に 迷惑な遺伝子の干渉と 退屈な喉の渇いた海水が "終わらない"という印をくれる. 救いを見出そうとする前に 諦めて飛んでしまったら 私はきっと泣くでしょう. 高らかな福音を感じてしまうなら 私はかけるしかない.
遅筆の綾 ローズ ローズ 火あぶり薔薇 手にしたなら 僕とお前 頬 すり寄せ ローズ ローズ 日にちが今 気 違った様な ローズ ローズ ともあれ そは 花愛でて 僕はほったらかしで ローズ 薔薇の匂いって 悪臭 残り香を 手で払う
378 :
:02/07/02 11:17 ID:kpfuWcw+
379 :
名前はいらない :02/07/02 11:22 ID:QPaZSWCp
380 :
ピチみつき :02/07/02 11:32 ID:ydy3pMYR
『離れてく 広がる距離に また一理・・ 』
381 :
名前はいらない :02/07/02 11:42 ID:fZKQQOdQ
382 :
セピア :02/07/02 11:46 ID:ydy3pMYR
『そうやって、あたしたちは、確かめてるのかな。 なんか、短冊書いてほっとしたよ。うん・・。 夢はカタチにしなきゃ、きっとダメだから。 だから、こんな小さなコトでも、いつか想いだして・・ また、来年も書けるといいね。2人で。 』
383 :
紙吹雪職人 :02/07/02 15:30 ID:XiQmXyok
皇族たるもの たき火が頭に燃え移ったからと言って 慌ててはいけません。 そう言った時にこそ 落ち着きある物腰で 謙虚に助けを乞うのです。 決して、はしたなく騒いだりしては ならないのでございますよ。 品格とはそんなささいなことで 時として生涯疑われてしまうことに なる可能性を 充分に含んでいる まことに頼りなき ものであるとされているのですから。
少年の眼には この世界は酷く濁って映っていた 触れるモノ全てが酷く冷たく 何かべっとりとした黒ずんだ粘液 悪意 寒気がした 気が付けば 大好きだったヴィオレットも 粘液まみれ 歪んだ笑いでこちらを見つめている だから少年は全てを破壊した 壊して 壊して 殺して 壊した そして 気が付いた 「濁っているのは僕だ」 少年は喉を掻き切って死んだ 跡には唯、少年の血糊と 黒い粘液のような 悪意
外人つれた女の小賢しげな顔 声の大きな個性派の群れ 冴えない寝顔の青びょうたん イライラ電車 中国語スペイン語姦しい 似合わない化粧眉をそれ イライライライライライラ電車 ハードカバー広げる老人 大の男が爪を噛む 図書館以外にあわない女 モデル美少女足を組む イライライライライライラ電車 口を閉じろ得意げなお前 イライライライライライラ電車
なんか、残念だが、もう、俺の頭では処理できないよ 情報が多すぎて、基礎知識自体が不足してて、 うむう、現実ってなんなんだろう?
なっちは関係ないから、元に戻して あまりにも理不尽だよ、以上
のんびり過ごしたいね。こんな空の日は 何にもしたくないね。こんな色の日は 君を探したいね。こんな暑い日は できれば抱きしめたいね 部屋を出て一番最初に見えたモノ あのボケた顔の犬、何であんなに可愛いんだろう? 今度行こうかペットショップ あと13時間で今日が終わる 何も感じないけど きっと君はもう寝てる 悲しい夢を見てる 横で涙をぬぐう人 幸せであれ、幸せであれ 僕は君の夢を見る ヘラヘラヘラヘラ夢見てる 幸せであれ、幸せであれ、幸せであれ
389 :
椿 :02/07/03 12:14 ID:NAHGRxTa
好きでもない男と寝た後はどうしようもない屈辱。 小学生の頃の夏休み。 一分でも長く遊べるように、市民プールへ水着をあらかじめ着て出かけた。 そうして意気揚揚とプールで遊びまくったあと、 着替えていざ帰ろうとなった時に肝心のパンツを忘れたことに気付く。 そんな気恥ずかしい屈辱。 そんだけ。
390 :
競馬しゃべり場 :02/07/03 12:16 ID:jmINdwQf
376・30p 377・0p 380・1p 382・30p 383〜387・1p 388・30p 都立家政とは違った視点で採点。 388は途中まではいいが、最後がいまいち汚い。376は全体にまあまあ。382は、無難だがありきたり。 他は読むべきものなし。 もっと詩なんだからキレイなものを作ろうと心がけよう。
391 :
競馬しゃべり場 :02/07/03 12:17 ID:jmINdwQf
390・論外
392 :
名前はいらない :02/07/03 12:18 ID:NAHGRxTa
あぁこの腹立ち。どうしてくれよう。
393 :
競馬しゃべり場 :02/07/03 12:19 ID:jmINdwQf
上は389の間違え。389が論外
394 :
競輪しゃべり場 :02/07/03 12:24 ID:jmINdwQf
392・0p
396 :
もみじ :02/07/03 16:01 ID:???
PILLOW 本当の私を理解できるのは PILLOW 本当は君だけなんだよ 夜寝る前に流す涙の数だけ 君は私を知っている 朝起きてつくため息の数だけ 君は私を知っている ドキドキして眠れないときも 爽やかに目覚めるときも 君は私の腕のなかで PILLOW 地球最後の夜が来ても PILLOW 本当に君だけなんだよ
「本日の夕食」 カレーとボイルドキャベツ それから、こぶの煮付け それからデザートにパパイヤ!?
398 :
もみじ :02/07/03 16:34 ID:???
わたしの夕食は今日もカレーだ!ちくしょう!!
カレー蕎麦可!?
400 :
もみじ :02/07/03 17:06 ID:???
漢字が読めないよ!!!!!!!!!
402 :
朔羅 :02/07/04 02:34 ID:???
【ハクチューム】 アスファルトに叩きつけられる赤い太陽 今日は青く感じるだけ 悲しいことなど隠し通すだけなのに何故こんなに溢れるのだろう 昨日貴方の云った其れが胸に残る 言葉なんて確信の無いものに振り回されて 貴方なんて存在に振り回されて 一昨日した約束 後悔する今朝 不眠気味 初めてではないけれど奥が痛いの 貴方でいっぱいだったのよ 隙間無く溢れてた 全てを許したの 痛い傷跡 目に見える幻想 甘い声 優しい温もり なのに何故? 如何してよ? 後に何が残るというの? 此処で云ってみせて 答えなんて無いくせに 常に時と貴方は裏切り者ね 3年前のあの日誓った永遠は 貴方だけが誓ったのでしょう 貴方が本気で私は虚言 でもね私 貴方の愛が本当だと判っているの だから愛に応えたの だから今日も云って上げるわ あら?遠慮なんていらないの “愛しているわ” だから貴方も “愛してる”って云って頂戴
403 :
おなちゅう :02/07/04 03:41 ID:2k7fSWpq
ああ友よ、友達よ、からだちからだち、ロボだっちロボだちロボだち、カムチャッカ
404 :
名前はいらない :02/07/04 04:55 ID:7t4DXaUs
>>402 林檎色満々です。漢字使いすぎ云々ではなくて。言葉の書き方ね。
自分色にしてほしい。
中身だけで見れば、”貴方”が統一してない気がする。。
406 :
名前はいらない :02/07/04 10:35 ID:M/V3zwkJ
ずっと友達と別れてしまうかもしれない恋人 貴方ならどっちをとる?
407 :
あくゆう :02/07/04 12:39 ID:vc7noOIs
お世話下さいました皆さん。 どうやら 今日明日でつきるようです。 最後の最後までお見捨てにならず お叱り下さいましたことを感謝いたします。 お言葉通り馬鹿でした。 それが 今 身にしみます。 遅すぎるとお笑いになりませんように。 せめてそれに気づいたことをほめてやって下さい。 俺だけは死んで行く時に おふくろのことを思い出すまいと思っていたが… やっぱり浮かんでくる。 あんたは俺の何なんだ。 顔さえみりゃ泣いていたな。 だがもう泣くなよ。おふくろ。 涙の種が消えて行くんだ。 あんたの涙の種が消えて行くんだよ。 女か… 顔も忘れた。名前も忘れた。 道ばたの石ころのように拾っては捨てた女たち。 俺が死んで泣くやつ千人 笑うやつ千人 知らぬそぶりが千人か… それでいいんだ。 まとめてアバヨを云わせてもらうぜ。 寒くなって来ました そして暗くなって来ました。 お別れです。
友達でセクソ付き
409 :
220 :02/07/04 16:06 ID:???
410 :
220 :02/07/04 16:06 ID:???
永遠など分からないけれど そう、僕はもう夢を見るだけの子供じゃない。 だからこそ君を思う涙も流せるし、 君に並べるくらいの背丈にもなった。 今を歌いたい。君を好きでいる時間が いつ終わるか分からないから。 怖くて怯えている暇なんていらない。 永遠を信じられるくらいに、 もっと君の傍で笑えるように。 まだ、僕を放さないでおくれ。 もう会える日が来ないと不安になるほど 距離を泣いてしまう壊れやすい僕だから、 電波で済ませたりしないでおくれよ。 まだ、僕を放さないでおくれ。 まだ、君を愛していたい。
>>389 49点(屈辱かは知らないけれど、なんか共感。)
>>396 30点(ありきたりだけど、リズムが好き。)
>>397 19点(意味不明なの好きだけど、深みがない。)
>>402 47点(気持ちは伝わるけれど、難しい言葉で飾りすぎ。)
>>403 36点(微妙に面白い。)
>>407 0点(個人的にマルチ嫌いなんで。)
413 :
都立家政 ◆EROpoemk :02/07/04 19:13 ID:h14qak6i
多分、君は来ない 夕暮れの丘の上 僕は赤く染まった街を 一人見降ろしている 風の行方に目を流せば ほら其処には宵の明星 この世界を二つに割って 一つを僕と君で満たせたなら もう一度その 向日葵のような笑顔で 鼓動を熱くしてくれるのかな? だけど、それはもう遅すぎた後悔 風の行方に頬を流れる ほら其処には一筋の涙 多分、君は来ない 夕暮れの丘の上 僕は赤く染まった街を 一人見降ろしている 見上げれば 流れ星 暮れかけた空が 一緒に泣いてくれていた
416 :
220 :02/07/05 17:41 ID:???
417 :
b t s a ◆uEWtrwHc :02/07/06 20:28 ID:dEnoz5q7
登録する 僕は ずっと一人で 無いものの数を 指折り 僕は 木の根元で 数えられる限りの キスと 抱擁を 埋めて まくらにした思い出 悲鳴を含んだ頬 ぷっくら して 血が溜まって 指が 尽きた でも 数え始めが何だったか もう覚えてない 5と 6と 12の数字だけ ちゅうぶらり
418 :
紙吹雪職人 :02/07/06 20:44 ID:V92XN4Is
雨の降る朝に 乾いた昨日の誕生日ケーキを頬張って 石井里美さんは 悩んでいます とても大切な お見合いの日だというのに なんど目薬を差せども とんでもない左目の充血が もとの白色に 戻ってくれないからです レイモンド・スコットを聴きながら 彼女は 運命と偶然の両方を すこし冗談めかして 恨めしげに 睨んでいます
419 :
n ◆KfuZJ.Tk :02/07/06 20:57 ID:0LEgAcjN
「is this love」 疲れ果てたら 眠ろう 今までの過ちを胸に ためらうことはない ただ進もう すべてを焼き散らしたって すべては始まらない ああ 過去には戻れない だけど戻りたい 戻りたいんだってば 戻らせてよ 戻りたいのよ 戻らせてよ 戻りたいよ 戻らせてよ 戻りたいよ 戻らせてよ ・・・・ そうやって そうやってごまかして だだこねて まるで子供みたいに そうやっていつも人をこまらせて いけないな・・・・・
420 :
:02/07/06 21:40 ID:tc3xQ2iS
421 :
(kau-a) :02/07/06 22:03 ID:9T4LCld+
螺子の頭に悶え抱く 抱擁の子らも山を越え 悴(かじか)む足先愁う世の 下を思えばまだ伸びる歩 其の慢心集う後 道となり街となり 人は綻(ほころ)ぶ
422 :
r−d :02/07/06 22:29 ID:M4wj84t4
東西 南北 エッジが立っている 涼しげなビルにある 認識への階段をのぼるのである
423 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/07/06 22:35 ID:FtnzBLgg
帰らないよ 戻らないよ 誰もがそう叫ぶ それでも走る 走る 走る そして望む そこにあるものが何であるか 誰もが眼を逸らす しかしそこにあるものが何であるか 私は眼を向けて 逸らさずにいるもの 見つめ続けるもの 走り続けながら探し 泣きながら抱きしめ 誰もの声を振り切って そしてまた見つめ そこにあるものが何であるか 未だ見ようとしないもの 未だ見えてこないもの 本当の、心 きっと、怖がっているだけ
424 :
名前はいらない :02/07/06 22:51 ID:gcJBG9Yg
「Real world」 2chで自分の心の奥深くの想いを 吐露してみる人たちのことを考えてみる それはそれで楽しいのだろうな 何かの感情を、人に対して表現する それだけでも素晴らしいことだよ 只最近吐き気がしてきたんだ 何でだろう 文字を見るだけで吐き気がするんだ 小説すらも集中して読めなくなったのさ ばやっとTVをみつめて どうにか吐き気を抑えるのだ おえ エゴイスト、エゴイスト 自然は遥かに偉大なり おえ 自我という意識を持ったから 吐き気がするのだ おえ 道端で吐いてる人がいたら それは唯一のリアルです きっと今なんか書いてる僕も リアルです
425 :
紙吹雪職人 :02/07/06 23:18 ID:0kUku3lp
木村君が、 誰にでも漢方薬を勧めるというのは、 あるいみ 素晴らしい 個性だから、 先生は それを 悪く言う人たちに 漢方薬を勧めます。
426 :
220 :02/07/07 11:44 ID:???
427 :
y-love :02/07/07 13:29 ID:Z/NuF2Y4
「君がいるだけで」 何気ない言葉 何気ないしぐさ 何気ない表情 その一つ一つが僕をはげます 心の中にある気持ちを 君に伝えたいけれども 思うように言葉も出ない いつもは言える冗談の中に 「好き」という気持ちをこめても 君には伝わらない 何気なく話す中に 君の思いやりを感じても 僕はどう答えを出せばいいのだろう いつかは話そう心の気持ちを・・・ 真剣な僕の言葉を・・・ 君はどんな顔をするのだろう 何もない僕の中に 幸せを感じる 君がいるだけで・・・
428 :
閖 :02/07/07 13:37 ID:???
「花火」 暗闇の中 川のほとりで 小刻みに震える灯りに願い事 落ちるまでに何度も何度も 叶わぬとわかっていても 起こらぬ奇跡を信じて 夏祭りにはこの思いも一緒に打ち上げて あなたの元へ届くように祈る 動き回る蚊は幸せと同じで 手を伸ばしても 届かず 例え捕まえても 逃げられる 一人で暮らすには広すぎるこの家で テレビから聞こえる笑い声が妙に嬉しく 思わず一緒に笑ってしまう
それを認めなきゃいけないんだと思う。 閑々とした最上階のメトロノーム、それを壊す僕を。 何時からだろう、この体にいるのは。何時からだろう。 カミナリ様、そう呼ばれていた。 空から降りてきたことからそう呼ばれているらしいけれど、 僕にはどうも容姿に関係あるのではないかと、疑心暗鬼を決め込むのだ。 そっと、、、考える。最上階の上のメトロノームを壊す僕を。 それを望む群集を。望まぬ君を。何も求めぬ僕を。 風がいやな音立てて、ぎゅうぎゅう心を騒ぎ立てる。僕は今、最上階にいる。 最上階の上の上、メトロノームは音あげる。 風の慟哭は止んでいた。 最上階の上の上の上。 全てが止んでいた。 ・・・あれ?メトロノームなんて、どこにもありゃしないじゃないか!!! 僕は歓喜とも落胆とも言えぬ声をあげた。 僕は一体その時、どんな表情で何を思っていたのか、それだけが不思議なのだ。 ふいに見下ろしてみると、果樹園が見える。 そうだ、ここには果樹園があるんだ。 僕はそこにいたんだ。それに今初めて気付いたんだ。 それが目の前に広がっていって。 どさり。
I have changed: I dunt wish to be togheranymore I dunt ask one to just see me when I'm falling anymore I'd rather have one touch me to secure me to the ground: I'm only afraid of the earth crushing under my feet, to wake up to see the Nothing. Will anyone bear with me for the while Or will anyone move me in spite of it all I have changed I have changed Although I still cry
432 :
閖 :02/07/09 00:50 ID:???
「忘却」 煙を吸っては吐き出して 脈打つ早さが増して行く 思春期は物思い 恋愛を説く 何年前かの約束を果たそうとしたけど 所々に蝕まれた記憶を繋げられないんです 無色透明で鮮やかに よりどりみどりの選択肢 思春期の性欲願望 もどかしさと解く 何年後かに約束を果たせればいい でも所々穴がぽっかり開いているんです 学ぶ事を少し置いて 学ばぬ事に専念して 現実逃避を繰り返すというのはどうでしょう
433 :
しゅがー :02/07/10 00:57 ID:JBKjpHjo
重要なのはきっと 人を笑わせることと少し冷めていること それと 本当のことは言わないことだ
434 :
名前はいらない :02/07/10 01:06 ID:6EgsT1Ga
問いかけである私は 慎重な手つきで雨と日光を拾った (空も太陽も間違ってはいないから) 菩提樹の木陰で 葉緑体を共有できたら 私も答えになれるだろうか
435 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/07/10 01:15 ID:QilRoP4o
解けないパズル どこを探しても最後の一欠けらが見当たらない でも大騒ぎなんてしない きっと解くのは 少しだけ先になるでしょう だって私は それの在り処を知っている 握った手 開いてごらん 最後のピースは 君のそこに 確実に存在している 私がそれを受け取れば やっと…
436 :
しゅがー :02/07/10 01:16 ID:JBKjpHjo
強くなりたいと思った 図太くなりたいと思った かしこくなりたいと思った 居場所が欲しいと思った 死にたいとも思ったけれど それ以上に生きたいと思った そしてずるいオレは処世術って奴を身につけた まだ13歳だった
437 :
名前はいらない :02/07/10 01:44 ID:ck0tnAng
>>どこかで見たことあるなぁ
「退屈記念日」 台風情報が騒いで消えた 一夜限りの狂騒に中毒症状 ラジオつければクラシック・アワー 一方通行の見本だった 君は片目で成層圏をみてる 知りたいことを空に描く癖があるね なにを話そか 口先だけか 感づかれるのは悔しかった 嫌いなわけでもない のらりくらりは易いね 今日なんの日だか覚えてるかい? 退屈のニュースバリュー ほとんどないdeath 毎日が子猫の発表会 ぐるぐるしっぽを掴んで寝たい
439 :
220 :02/07/10 19:09 ID:???
440 :
220 :02/07/10 19:16 ID:???
441 :
:02/07/10 19:30 ID:+Kxs6Tip
神は僕達が自分の苦しみを測る概念に過ぎない 僕は魔法を信じない 僕はアイチンを信じない 僕は聖書を信じない 僕はつんくを信じない 僕はモーニング娘。を信じない 僕は僕を信じる 僕と裕子を
442 :
ロリータX :02/07/10 20:46 ID:ojlFayBo
441>ゲロ、カス、最悪。 点数測定不能。
「躊躇」 貴方のように優しい春の風が 無くしてた記憶を蘇らせてくれた 桜と梅が互いを威嚇するかのように狂い咲く 暖かい陽気に惑わされて再び貴方の元へ いつまでも一緒にいられたら 泣く事は無かった いつまでも一緒にいようねって 何度も言ったのに 貴方のように冷たい春の風が 無くしてた記憶を蘇らせてくれた 聞こえてくるのは新緑が奏でるメロディ 散り行く桜を見つめながら再び貴方の元へ いつからか貴方がいなくて 泣き続けた いつまでも一緒にいられないって わかってたけど あの丘の向こうに貴方がいる この涙の向こうに貴方がいる 怖くて足が思うように動かない 新しい貴方が待っているようで いつからか貴方に会いたくて 泣き続けた いつまでも一人では生きていけない事 気づき始めて 透明な空に想いを描いた 隣には貴方がいて 邪魔する者はいなくて 幸せなはずなのに なのに 罪悪感だけが残る 今貴方に会ったら 貴方を壊してしまうのでしょうか
第一章 痺れた前頭葉 胸の上で愛撫しあう蛾と蝶 黒く曇る視界の中で 唯一人 現実逃避の汚水に浸り過ぎた自分 臭いは消えることなく 吐き出す反吐が陽光に煌く 永遠に来ないと思ってた朝が 何気なく、来た。 永遠に来るなと願ってた朝が 僕を殺しに来た。 らしい。
445 :
b t s a ◆uEWtrwHc :02/07/11 01:38 ID:XKIDUJvh
教育 平和の神様 ねぇ 愛していると 言って 姉さんが 僕を堕ろし 叔母さんが 僕を あやし 転がった沼色の硝子瓶底の 環形に惚れ々々と したばかりに 呆れられ 後頭部は毟られ 熱い 熱いと 泣くばかり 静観の神様 誰にも愛されない でも僕は 神様 愛してる
「団扇」 壁に掛かった日焼けた団扇 扇げば聞こえる夏の声 夜を賑わす虫のおしゃべり 鈴を震わす風のささやき 暑さに愚痴るアナタのつぶやき 扇げば聞こえる夏の声 団扇が語る昔のお話
448 :
220 :02/07/11 21:08 ID:???
「死ね」ってひとこと吐き捨てた 赤く歪んだせなかにむかって 激情 憎悪 陶酔 狂気 音も立てずに崩れ去る 紅蓮が全てを包み込む 「死ね」ってひとことつぶやいた 青く歪んだかがみにむかって 孤独 恐怖 冷淡 絶望 声も出さずに崩れ去る 虚無が全てを包み込む
450 :
220 :02/07/12 16:35 ID:???
「スティールドラム」 深夜に 雨は止み 叩かれ続けた窓は 泣き止み 瓦屋根から トタン屋根へ 未練の雨のように 一滴 一滴 見えないところで 打楽器の演奏がはじまる ずっと続いてほしいようでもあり すぐに止まってほしいようでもあり 意表をついて リズムを トーンを 気ままに変化させる その演奏を聴いているうちに 僕は楽しくなっていた 彼女への気持ちを 洗い流して 明日には 笑えそうな気がしていた
>451 85点
459 :
名前はいらない :02/07/13 17:57 ID:ln7XbqDT
人生とは 人を生きると書くんだ だから、僕は生きる 「人」として 「人」は知恵の実を食べたときから 運命は決まってたのかもしれない まんこなめて ちんこいれて
>>451 まけて25点ぐらいかな(甘いと怒られるかも)
雑談やめてくれ
>>459 いかいか
カガミに映る自分の「ブタ姿」を見て泣くんだな。アホー。
465 :
名前はいらない :02/07/13 23:41 ID:7BweJNhH
前ふり) 「ERROR発生 ERROR発生 これは緊急事態である」 あなたが好きなの誰より好きなの あなたを愛してるの誰よりも愛してるの *(繰り返し) 「ERROR発生 ERROR発生 これは緊急事態である」 あなたの支えになりたいの あなたが狂おしいほど好きなの 応答せよ 応答せよ 「お客様がかけた電話は、電波の届かない所にあるか 電源が入っていない為、かかりません」 *(繰り返し) ずっと傍に居てね・・
466 :
名前はいらない :02/07/13 23:42 ID:7BweJNhH
あら。 浴槽の淵に飾って置いたはずの貴方の眼球が見当たらないわ。 どこにいってしまったのかしら。 ひょっとしたら浴槽の中に落ちてしまったのかもしれないわ。 大変。 探さなくちゃ。 こんなときに浴槽の中の液体が濁っていると面倒ね。 いっそ全部飲み干してしまっても良いのかもしれないわね。
467 :
名前はいらない :02/07/13 23:42 ID:7BweJNhH
そっとそっと大切な君にくちづけたかった 目を閉じる君の顔を眺めてた 遠くから 臆病で話しかけることも出来ないままで憧れるだけ 見上げた空では星がまた一つ煌めいた 僕の声が君に聞こえますように 何度も叫んだ あの星空向かって 君の元に届く日がまた来たらそれはもう きっと幸せだね
468 :
名前はいらない :02/07/13 23:43 ID:7BweJNhH
続く不眠。 闇を恐れ瞳を開け何日経っただろうか。 独りの恐怖に恐れながら 密室の小さな部屋の隅に丸まっていた。 傷だらけの身体で。 またあの時間が始まる。ショータイム 愛の無い夜の遊戯。掴む物も無い。 背中に鞭を叩き入れられ赤く腫れあがる。 火で炙られた無様な火傷も悲しみでは癒えない。 静かな夜が欲しい。 瞳を瞑ったら天使が迎えに来てくれるかな? 静かな...静かな夜を。
469 :
名前はいらない :02/07/13 23:43 ID:7BweJNhH
あいつを笑ってみても どこか引きつりヒステリー 笑って 笑って 嘲ってみても 手前が笑われても気づきやしない 周りの同意求めて安心しながら 場当たりな時間を手に入れて 空気読むことだけ長けている はみ出たあいつを笑って 周りの目ばっか気になって 生きてるコトが楽しいか そのクセ手前は 空気の中で ハミ出るコト恐れてる せいぜい今日の居場所を確保しな あいつと手前を比べてみながら 多勢で都合の良い勝ち負け決めて あいつを指差し笑ってる そんなにあいつが悔しいか 笑って 笑って 嘲って せいぜい手前のプライド慰めな いつでも好きなだけ 現状維持計ってな!
245 :スティールドラム :02/07/04 15:57 ID:??? 深夜に 雨は止み 叩かれ続けた窓は 泣き止み 瓦屋根から トタン屋根へ 未練の雨のように 一滴 一滴 見えないところで 打楽器の演奏がはじまる ずっと続いてほしいようでもあり すぐに止まってほしいようでもあり 意表をついて リズムを トーンを 気ままに変化させる その演奏を聴いているうちに 僕は楽しくなっていた 彼女への気持ちを 洗い流して 明日には 笑えそうな気がしていた
472 :
名前はいらない :02/07/13 23:45 ID:7BweJNhH
評価おねがいします!!
>>465 が一番最高点って眼が腐ってますよ。
激寒いの選んできたのに
>>475 お前の目もイカレ気味な訳だが・・
ココの批評家の手を煩わせたいだけならやめとけよ
そして 一番最高点 は重複。
人間って汚いよ 甘い蜜吸ったら 吸わずに生きてけない ソレ無しでも生きてけるのにね 生きる意味? そんなの明確にする必要があんのか? そんなの考えて その場に立ちつくすなら 目の前の現実 生きる意味にして前進 その場で立ちつくすよりズットいい アンタの悩みなんて小さいものさ アンタより不幸なヤツなんて腐るほどいる 生きる意味?そんなもん無いよな? それにすがらなきゃ不安で仕方ないんだろ 無いものをねだってるんだろ? でも無いものねだりの固まりが俺 悲しいね あぁ・・・
>>470 その「スティールドラム」って詩文なんだけどさ
あまり出来のいい詩とは思えないよ・・。
(詳細を言い始めるといろいろあるからやめとくよ)
483 :
爾卦 :02/07/14 09:08 ID:uIhnc1lc
舞台が軋む 零れ落ちた役者は観客になる
午前0時 嫌われ者達が動き出す 線の上をよく歩けない僕達 だが僕達は機械でなく人間だから 人間迷路を辿っていく
午前0時 嫌われ者達が動き出す 線の上をよく歩けない僕達 だが僕達は機械でなく人間だから 人間迷路を辿っていく 10 名前:Nana 投稿日:02/05/20 20:39 ID:4DPuXoLM セクシーセクシー吐き気がするぜ お前のお望み栗無視洋館 般若信教GO-GO-Let'GO♪ 前へ行こうぜメランコリ〜
セクシーセクシー吐き気がするぜ お前のお望み栗無視洋館 般若信教GO-GO-Let'GO♪ 前へ行こうぜメランコリ〜
置いていけばいい この想いは 背負えば重荷になるだけだから 捨てていけばいい この想いは 君を思いだしてしまうから
携帯電話のスイッチON♪ 彼からのワクワクメールをキャッチング! 油気な奴からの吐き気メールはバッシング! でもでもでもね? 忘れんなーよパケット料金滞納使用料! 人生やりすぎ走りすぎ良くないナイン!!
眠りたいなぁ。 今はただ、眠りたい。 疲れを癒すためでなく 本能に従うでもなく ただ、眠りに酔い痴れるために。 深く深く潜って 深く深く沈んで 二度と浮き上がれなくても構わない、と そんな事を考えるほどに。 そして、いつか夢の底で 君と会えたらいいのにな。
490 :
名前はいらない :02/07/14 12:23 ID:h4dNu7aX
ひと目見た時に 光感じた 希望を形にした様な輝く瞳が好き それなら 吸い込まれよう ドライな空気に乾いた心を からかう様に見つめる夜空に流れる星がきらり★ それなら 水を汲みましょう 大切なもの ひとつだけ 守れますように 願った! 神様! あぁ キセキがつつんだ愛と夢を 喜びの全てに変えて! 魔法かけた 「オワリマセンヨウニ・・・」 心が揺れ動いた キミは生きている
491 :
ボン :02/07/14 18:21 ID:PTt/6FH8
お祭りは 遠くで見てるのが好き 花火だって きれいだし お店の灯りも きらきらするから 遠くに居ると 全部がみえるでしょ? 皆の笑顔も 声も 私を探すあなたの事を ここから見てるのが好き やっとあなたが見つけた私は 寂しそう? そおね 小さく座って膝をかかえてる おいでよって あなたは言うけど そこへ行くと 見えなくなってしまうから ここに居た方が あなたにギュッてされてる感じがするの あそこへ戻って 他の子と話すのは 少しにして 次の花火があがったら また私を探してね
492 :
220 :02/07/15 18:20 ID:???
493 :
220 :02/07/15 18:20 ID:???
494 :
名前はいらない :02/07/17 20:18 ID:SVAPinwx
泣いたらだめだ。 泣いたら負け。 怒ったらだめだ。 怒こったら負け。 そうやって自分に何回も言い聞かせてきた。 相手が低レベル 私は大人で 気になどはしてはいけない。 都合のいい時だけ 笑って話しかけてくるような人間 相手の気分次第。 相手が子供。私は大人。 そう思ってすべてを抑えて我慢してきた。 きにしない、聞こえていないふり。 相手をかわいそうだと決め付けて 私は恵まれた人間 そう思いながら無視してきた。 でも私は忘れないその人たちのことを。 夜になるといつも考えるどうやって殺そうかって。 嫌いな人を皆一列に並べて 全てを拘束して身動きできなくさせて 切れのいいナイフで腕を一本一本切断していって 足も切って動けなくさせて たとえ泣き叫んだって。 肉をえぐって口に突っ込んで口をワイヤァで縫い付けて でも目と脳味噌だけはそのまま。 全てを感じれるように全てを見れるように。 内臓を引きずり出して見せて 腸を引きずり出して見せて皆の身体に巻きつけて 嫌がって泣き叫んでも痛がって許しをこいても 私は笑って許してあげない。 最後は心臓をナイフで目の前で突き刺して殺してあげる。 それか足を切り落として脂肪を燃やして肉を焼いて無理やり食べさせてあげる。 自分の肉の味はどう? そう、聞いてあげる。 私は血の色が目立つように真っ白なワンピースを着て。 血でぬかるんだ床に5センチのヒールの靴を履いて えぐってあげるその肉を。 一人一人自らの友達が殺されていたぶられる姿を見せ付けてあげる。 絶対に許してあげないから何人いるか数えて笑う。 11人。絶対殺してあげる。 一度やったことの重さ思い知らせてあげる。 でも、せめてもの慰めに一緒に燃やしてあげる 生きたまま灯油をかけて火をつけてあげる。 どれだけ謝っても許してあげない どれだけ泣いても許してあげない。 私はみんなの血で白い布を染め上げてあげる 教室から差し込む陽は暖かく 紅く染まった光を浴びて私はピアノを弾く 一番好きで得意なラ・カンパネラ。 最後だからかな出であげるレクイエム 私は笑いながら幸せに手を振って生きる。
>>494 31点
496 :
220 :02/07/20 10:17 ID:???
497 :
b t s a ◆uEWtrwHc :02/07/22 00:01 ID:uxYXkyp4
識者の言質 疎は密するべきではない と言い 斯くも面 汚し 肌 荒れた わたしの忘れたのを 血潮が食み出した わたしが 放置したのを 湯は未だ湧かず 糸電話 繋いだのを 貴方 針で断ったのを 王様がそれに怒ったのを 空 斯くも白いのを 全部 学生は伝え聞いた 隣人はテレグラムで 親戚の人々は 目に文字が 泳いだ とかなんとか わたしは 知らなくて 全部 全部 知らなくて
>>494 9点 長い、ありきたり
>>497 82点 語尾面白い、識者と言いつつももう少し一般よりな所が良い
499 :
夕凪風鈴 :02/07/22 12:55 ID:A+y8kWdi
大人になれない子供 子供に戻れない大人 大人になりきれない大人 子供らしくない子供 子供らしい子供ってなに? 大人らしい大人ってなに? 私は知らない きっと誰も知らない 子供はあてもなく前へ走る 大人は分かっているふりして走る そんな世界・・・
500 :
ヴぁか ◆0TZxIzF6 :02/07/22 13:05 ID:0apSqfTF
500げっと!
501 :
チケゾー ◆3Q3ORut2 :02/07/22 13:33 ID:Irj7x29t
君は何の為に生きてるの? 僕? 僕は知らないよ・・・ 生きるのに理由なんて必要なの?
502 :
名前はいらない :02/07/22 15:31 ID:tMAGmCPl
僕の心 見透かしたような微笑み すべての悲しみを拒絶して それでも生きていく 上辺だけの優しさ 手のひらに落としたシャボン玉の 壊れる一瞬の隙 僕の心の底を映した
>>499 11点 表現が直接的過ぎ。もっとおもしろく。
>>501 3点 詩なのか?
>>502 60点 後の3行が闇を映していて良い。前半はいまいち。
504 :
名前はいらない :02/07/23 12:42 ID:ms3AcALG
「監獄ロック」 泣き腫らした季節も終わったし 軽く挫折もしてみた 「まだこれからだ 明日があるさ」って 監獄から手紙がきたよ やりたいことはてんでないし やりたくない職ばかりある もう人間がどうしたって多過ぎるのかな 不毛だ 不毛だ 自分を隠そう 元気なひとに鬱気なものを見せてあげたいよ 代わりにちょっと淡い飴を舐めてもいいですか 昼間なのに世界中がこんなに暗いのは 真面目な顔して馬鹿にされて嫌気がさしたから 人生は素晴らしいです いろいろあきらめたらね まあそんな戯言なんか昨日に挿んで 昼寝だ 昼寝だ 草食動物の夢
505 :
エゴ太 :02/07/23 12:46 ID:???
移動←^⇔^→ 「 なごり日 」 夏の騒々しさのない街 少し行けば 国道 渋滞 海に向かうには ここを超えなければいけない 明日君の大好きなCDをかけてドライブしよう 助手席には小さなぬいぐるみを座らせて 僕はいつも照り焼きマックバーが 君はいつもチーズバーガーセット 微笑みながらスクラッチを削って 「あたったよ」と言う君の言葉が 懐かしい 明日はいつか二人で走った道を 君の大好きなCDをかけてドライブしよう 渋滞のど真ん中でしりとりも 小さなゲームも 明日ならきっと 青空が相手にしてくれるだろうから 助手席には小さなぬいぐるみ 座らせて
506 :
;. :02/07/23 12:47 ID:Op8QdMWf
ゴリラのお尻に爆竹いれた ゴリラのお尻はMacロケ ゴリラは激しく泣きながら ゴリラは平和を祈ったよ ゴリラが祈る平和の歌が ゴリラとゴリラとゴリラ ゴリラとゴリラとゴリラ 地球大爆発大混乱 アイラブゴリララブラブ
507 :
名前はいらない :02/07/23 13:17 ID:nBtPMkws
こちら私の中 この中では 家族も好きな人も関係ない ひたすら 文句を言いつづける 誰にも見られたくない 私が詰まっている 赤い缶詰
「THE BLUE SUN」 流れる汗が河になったとき 妄想と現実が絡み合い 手首から流れ落ちる僕のvitality 受け止めなきゃ くたばる前に 日の陰に君と一緒にいても 誰かに何かを奪われるみたい それにしても暗すぎるな この影は 立ってても座ってても また同じ 蒼い太陽が輝くこの世界で 僕は何をすればいい? もしも君が目の前から消え去れば 誰が僕を慰めてくれるのか 心をつないでおきたいんだ 君の中に僕がいるように 倒れてしまった火のついたろうそくが 僕の心の全て焼き尽くす 葛藤をいますぐに止めてほしい くちびるで僕から熱を奪ってほしい 叫んでも 俯いても 明日を無くしても あの影から僕を引きずり出してくれ
510 :
名前はいらない :02/07/23 16:54 ID:7AjSKNvJ
ソノ小さな心臓 どうにかならないの? 窮屈で深呼吸1つできやしないじゃない
511 :
名前はいらない :02/07/23 19:12 ID:K6LGLNXa
「さくら さくら」 紅の夕日に満ちたあの軽やかな林道を走り 硝子と化した一抹の風上の湖へ走り 共鳴しあって、ある柔らかさを持った煉瓦造の上り坂を走り こうして居る間にも数えられないほどの速さで過ぎ行く 超高速の微粒子達を、あっという間に走り 全てが喜怒哀楽を四六時中放っている桜並木の間を走り ・・・そうしている間に 気付くとそこには一雫の銀河に写った 気の遠くなるような狼の鼓動という名の とても苦しく、息がつまりそして これからもこの篤く、尊く流れていこうという やさしさを持った大きく感じると同時に また小さく感じる時間があわ立っている 僕の姿があった
512 :
名前はいらない :02/07/23 21:52 ID:12U2pvtI
急に耳を塞ぎたくなって ヘッドホンをかぶり絵を書き初めた 紙には女の子が立っていました 目を閉じて泣いていました なぜ泣いてるのかを聞くと 「なぜ泣いてるの?」 逆に聞かれて気が付くと私が泣いていました 妹にヘッドホンを外されドキッとした
513 :
名前はいらない :02/07/23 23:00 ID:CGGI5ap7
寂しさを紛らわす事が 苦しみから逃げだす事が 音楽がただ流れる事自体 つらくのしかかり 僕の 大事にしていた事が 僕は 僕に ギターの音が 頭に浮かぶ空虚が わざとらしい 僕に
514 :
チケゾー ◆3Q3ORut2 :02/07/24 00:00 ID:2DFejWjE
もう12時か・・・ 何事も無く1日が終った 言い換えれば 無くてもいい1日 でもそういう日があるから 楽しい日が思い出に残るのかもね 毎日が晴れだったらつまんないよね
会いたくて♪ 会いたくて♪ 今日もザーメン飛ばします。
はやく評価しろよ! 愚人ども、 こんなに遅くては寝てしまうじゃないか。
518 :
エリート街道さん :02/07/24 00:34 ID:gov5t9fW
ちんこのうた ちんことはそれは異常な生き物。 うつくしひやうでうつくしくなひ、異常(いじゃう)な生き物。 人間の何かに通づる異常さを持つ…と私は考えている… それは何か特異な存在をかもしだす異常な人のやうにせんさひであり まう破裂しさうなくらひの情熱(じゃうねつ)を持つ… どちらにせよちんことはさういふものだ… さう言ひ風は僕の股を越へていつたのだ…
519 :
エリート街道さん :02/07/24 00:37 ID:gov5t9fW
うーむ誤字脱字が多々あるな。旧かなはむずかしい
>>517 取り敢えず
−100点
それは詩か?糞っぽいな。
一人ジサクジエンの方が頑張っておられます
522 :
名前はいらない :02/07/24 00:57 ID:5PwyEgAb
『死』 何だか 酷く嫌な予感がしたんだ 「もう帰る」の一言に 止める言葉は見当たらない 逝っちゃったんだキミは もう会えないんだキミとは 世界はキミのために動いちゃくれないけど ボクの周りの世界はキミのためだけに動く 一面ヒドク暗い闇 しずかな虫の音 不気味なまでに綺麗な星・・・
523 :
名前はいらない :02/07/24 01:19 ID:gov5t9fW
けふまた新しひ血をはき、背中の痛みを堪へるのだ。 全身に来(きた)るこの倦怠感をなんとしやう。 辺りは曇りなき月で照らされ、僕は一人ただやうやうにたたずむ… まるでこの銀の世界には、何もかもが新しひやうだ。 あゝ俺はまうすぐ死ぬんだな… でもいゝかもしれない。このやうなきれひな世界なら死ぬのも怖くない かもしれない…
524 :
名前はいらない :02/07/24 01:49 ID:CIw66gwQ
入口に立つ。 彼を撃つ。 彼は倒れて血を流す。 私は彼を抱きしめる。 彼は最後に呟いた。 君の偽善が大好きだと。
525 :
少年 :02/07/24 02:13 ID:Rnk4kIZ2
夜の闇を切り裂いて ひんやりした風に乗って新しい一日がやってくる 空にはまだ星灯りが点っており 東の空の方からかすかに 光が迫ってくるのを感じる 私が少年のときにそうだったように この時間、まだ子供たちは夢の国で遊んでいるのだろう −どんな夢を、少年や少女は見ているのだろうか‥‥
526 :
名前はいらない :02/07/24 13:09 ID:96igEfZY
嘔吐 アル朝僕ハ君ヲ吐イタ・・・ ごめんなさいぼくはきみにとても ひどいことをしようとしたんだ どうかしてたんだよだってぼくは きみがいっぱいいっぱいすきなのに そうだきっとさっきみたゆめが しろくろでつまらなかったせいだよ そんなくるしそうなかおしないで ぼくはずっときみのそばにいるから きょうもおそとはおひさまがぽかぽか かぜさんがそよそよおさんぽすれば おはなばたけにあかしろきいろが にこにこだからあそびにいこう どうしてわらってくれないのかな? アル朝僕ハ君ヲ吐イタ・・
527 :
名前はいらない :02/07/24 13:12 ID:96igEfZY
みんな青春が死んで大人に落ちていっちゃったあの日。 あぁ、僕はただ、誰かの体温と同じになりたかったんです。 空気が薄い映画館が良くて、誰かに「大好きだよ。」って言って欲しくて、 どんな手でもギュッて握ってみたよ。 全部、義手だったんですけどね。 みんな青春が死んで大人に落ちていっちゃったあの日。 あぁ、僕はただ、誰かの体温と同じになりたかったんです。 古いベッドと黄ばんだシーツで、名も知らない嘘と抱き合いながら、 今日だけは1人で落ちてみます。 だって、朝日は昇るから。 カタカタと音を立てて映写機は回ります。 色褪せた青い場面、スクリーンに映します。 もつれ合う弱い声はちっぽけな強さになり、 凍てついた僕の時間、温かい胸の中で壊すでしょう。 幾つもの高い壁と幾つもの深い傷に、 言葉もなく打ちのめされて、それでも歩くのなら------。 カタカタと音を立てて映写機は回ります。 色褪せた青い場面、スクリーンに映します。 何気ない優しさはぼんやりと腰を下ろし、 こわばった僕の心、張りつめた糸も切らし------。 「誰の為じゃない自分の為に、みっともないくらい泣くのもいいさ。」 誰かの体を散歩します。 夜明けまで散歩します。 もつれ合う弱い声はちっぽけな強さになり、 凍てついた僕の時間、温かい胸の中で壊すでしょう。 (行き場もない僕に告げたブルーフィルム)
528 :
名前はいらない :02/07/24 13:17 ID:96igEfZY
グランドの片隅で羊の群れを追いかけて 教室に隠れた君に会いたいよ 厳格な政策で若い煩悩煩って 残り香にときめく 夏の印画紙 群青の視界をただひたすら通りすぎて 週末に隠れた君に会いたいよ 後を追いつづけた時は経ち誰もいない だから僕の現実に寄り道して ねぇ 違うってもっと甘ったれて メルヘンチックな速度の空想を描きたいな それでも僕のデリカシーはなんだか一人よがりなカニバル 通りすがりの空想(カニバル) どこへでも逃げていいよどこかへ隠れてほしい 少しだけ距離を置いて透明と結託してるから 違うってもっと甘ったれて メルヘンチックな速度の空想を描きたいな それでも僕のデリカシーはなんだか一人よがりなカニバル 通りすがりの空想(カニバル)
529 :
名前はいらない :02/07/24 13:19 ID:96igEfZY
デジタブルニウニウ イニシャルトーク慣れ親しんでる 饒舌なゼロゼレネーション 思春期の軋轢タイムリー 抑圧でたちまち湾曲 モノグラム、ベルニ、グラフィティ 注意持続 ト、キ、メ、キ、点滅 正体は願望充足 意気揚揚ポートレート 巧みに隙をつき察しては、学ぶべき事との距離を図りつつ 引きずり込まれ突き進む、歳月人を待たずに褪せた アングラの上で心酔 シネマフリーク唾液を飲んでも 悦脱が芝居がかってた 与太話 興ざめ シークレット モノグラム、ベルニ、グラフィティ 注意持続 ト、キ、メ、キ、点滅 正体は願望充足 意気揚揚ポートレート 巧みに隙をつき察しては、学ぶべき事との距離を図りつつ 引きずり込まれ突き進む、歳月人を待たずに褪せた 3時間周期のタイムレコーダー 非常線見苦しく張り巡らせて 短縮的断定が誘発 同盟罷業 難題 散文詩
530 :
名前はいらない :02/07/24 13:20 ID:96igEfZY
531 :
コギャル&中高生 :02/07/24 13:23 ID:7KquH0Cg
532 :
名前はいらない :02/07/25 22:31 ID:PfHaxTvq
age
「大人になった僕は」 大人になる ということは 抱え切れない 哀しみを 日常の煩雑さに 身を委ねて 押し潰すことを 覚えること 大人になる ということは 背負い切れない 苦しみを 無意味な笑いに 感情を委ねて 心から追い出すことを 覚えること 大人になんか なりたくない そう 思い続けていた 僕は 知らぬ間に 大人になっていた 「大人は汚い 大切なことをみんな誤魔化して・・・」 ・・・そう思い続けていた この僕は・・・ 明日もまた 今日になる・・・ その繰り返しが 連綿と続く 現実を 現実を 生き抜いてゆくうちに・・・ そうして 大人になったこの僕は 今日もまた 哀しみを 押し潰しながら 赤い火の点った煙草を 灰皿の上で 揉み消している・・・
535 :
名前はいらない :02/07/26 17:13 ID:Vkhp7oQD
age
536 :
名前はいらない :02/07/26 18:31 ID:wZfYmhns
すごいねー。。
537 :
220 :02/07/26 20:51 ID:???
538 :
220 :02/07/26 20:52 ID:???
539 :
220 :02/07/26 20:53 ID:???
540 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/07/26 21:12 ID:mMGan5Rr
誰にも触れられない心 彼には拒むこと無い所 恐れを知らぬダンスステージ 君はそこに舞うマックスゲージ Let's dance!dancce!dance! Gets chance!chance!chance! きっと今夜だけ 踊り続けて躍り続ける 行き場を無くしたフロントアクト 吐き出せ 掃き出せ 要らないものは全部捨てて 焦げ付き焼け付くダンスフロア 誰にも誰も止められない
541 :
名前はいらない :02/07/26 21:14 ID:buOKe8mu
>220さん ありがとうございます。 やった高得点
542 :
名前はいらない :02/07/27 00:42 ID:aR4LjED+
ずっと疲れて歩きまして 僕は一つの明かり見て それがあるのかないのかも 分からないまま行くのでしょう。 畢竟それはある様に見えてないよな嫌な物。 僕はそれ見て夢を見て 追いつこうと急ぎます。 しかし追いつけたとしても それがよい物なのか、疑わしいよう気がします。 ふと見上げれば月一つ、暗い夜空に光ります。 畢竟それはある様に見えてないよな嫌な物。 僕は一つの光見て、分からないまま行くのでしょう。
センテンス、滔々 内耳に蜜入りケーキ くちびるの端に太陽 模した化粧 私の完遂された人生 人生とは あな浮く遥かの 風の先端 取っ掛かりビニール 烏の置物のたぐい 配置 配置 ドラマを描く 酔いせず エキサイトする 針 つくつく 鎖骨渡り くちびるの機に 色の綾 居るもせん 織るもせず 僕の折衝した交接線 砌とは糸を縒り選ぶもの それは斯くも危うい それは見ずとも知れずに 配置 排他 配置 排斥
>>540 碧谷 ID:mMGan5Rr
15点
>>542 名前はいらない ID:aR4LjED+
20点
>>543 b t s a ◆uEWtrwHc ID:???
35点
545 :
ああ :02/07/30 21:54 ID:YqFetN6O
なぜ? すーっとかかったもやの中に君の車は はいって消えた 名前を呼んだらプアーってクラクション 戻ってこない君を待つ ずーっと 待ち疲れてそろそろ行こうと思ったら 携帯電話がなりました 「もうちょっとだけ」だって ああ いったいいつまで? もう私のおうおうおうおうおうおぉおおぉぉぉぉ
546 :
:02/07/31 09:20 ID:tTVkEVu1
この際、キッキリ書きコしておこうか...厨房の焼きモノ程度の詩に何故点数つけるの?
「あああああ」 「あ」の文字をどれだけ並べれば 満足するのだろうか 「あ」をどれだけ言えば 人に分かってくれるだろうか ああ 何気なく疲れたときも 何故かやる気がしないときも あるいは殻や檻の中にいたいときも いつでも叫んでる あああああ うっかり君との約束を忘れてしまった ああああ 時計が壊れてた ああああ 電車に乗り遅れた ああああ 馬鹿だなぁ ああああ 「あ」の文字をどれだけ並べれば 気がおさまるのだろう 「あ」の文字をどれだけ叫べば やすらぐのだろうか
549 :
名前はいらない :02/07/31 17:34 ID:akfuWjB/
酔ってるよ。世の中不条理の連続 今日の生を、酒に酔って楽しむ
551 :
名前はいらない :02/07/31 17:52 ID:zvsvBUFW
「いちごごはん」 わからんもんが100億倍にふくれあがって、あぁ、まぁ、そんなところで。 生きてることに感謝しましょう。 詩寝ないことに感謝はしません。 あぁ、ありがとう、今日も。 ごはんの粒の粒粒に。 でも、それは大変なので。 ご飯を作る僕に感謝しようかと思います。 あーーーーーのーーーーー 今日もーーーーーーーーーーー どーーーでもいーーーーことがーーーーー 続いていますからねーーーーーーーーーーーーーーーー 時々は手紙を出しましょう。 ドキドキして手紙を書きましょう。 ところどころにジョークを混ぜます。 いちごのタルトがおいしい季節に。 だからーーーーーー 何も心配することはありませんからねーーーーーー にやにや 猫だ。猫だ。猫だ。 にゃあ。にゃあ。にゃあ。シャア!!!! 逃げた。 ところでーーーーー そっちはどうですかーーーーーーーー ご飯はちゃんと食べてるーーーーーーーーーーー たまには淋しくなりますよ。 たまには楽しくなりますよ。 たまには死ねなくなりますよ。 でも。 毎日笑えるように、僕は、魔法をかけましたから。 僕は、 君が。 あーーーーーー 勘違いはしないようにーーーーー 絶対にぜぇぇったいにぃぃぃーーーーーーーー 好きだなんていいませんからねーーーーーーーーーーーーー こっちはあいかわらずですーーーーーー そっちはどうですかーーーーーーーーーーーーーーーー
尊敬もしない、仕事もしない、どうでもいいけど、仕事したくないから 来て、こんな男が、花婿なら、俺が女なら逃げる
553 :
名前はいらない :02/07/31 17:54 ID:ZnFI1GKg
しかも、四六時中唾ばかり飛ばしてる
554 :
名前はいらない :02/07/31 17:56 ID:ZnFI1GKg
セックス楽しめれば誰でも良いんだよ。本音は 炉簿は嫌だ
美人でも。炉簿は嫌
556 :
低脳 :02/07/31 18:17 ID:???
妄想、妄想、妄想、書いてるの。プップップ
557 :
低脳 :02/07/31 18:27 ID:???
とんでもない。秋になれば、無視だよ 自分の人生生きますから、夏という約束だから 話なかったら、炉簿と結婚します。炉簿でもいいから いつまでも、待てないよ 炉簿でも良いもんね どうせ、立たないんだから プップップ
558 :
低脳 :02/07/31 18:31 ID:???
そうやって、話を引き伸ばしてるのみえみえ 婚期を逸させようとしてる。本人の妄想にしてしまえば 婚期を逸させるのなんか。簡単、新たなバルジ大作戦か? とんでもない。夏になかったら、速攻炉簿と祝言あげるよ。
559 :
低脳 :02/07/31 18:35 ID:???
俺には、炉簿が似合ってる。なんでって?だって、俺も炉簿だからアン
560 :
低脳 :02/07/31 18:43 ID:???
脳内妄想の約束は夏。夏、夏になかったらキャンセル 後は、習慣新潮の38にまかせるよ。プップッ 笑える。右往左往して何も知らず、偽善に踊らされるのを テレビで炉簿奥さんと見るよ。来年、プップップ
561 :
低脳 :02/07/31 19:05 ID:???
彼女が次々に炉簿にされていく姿を見て彼はなにを思うか?
ポロってなに?
563 :
低脳 :02/07/31 19:19 ID:???
不条理カフカ
は?
炉簿コップ
566 :
:02/07/31 21:43 ID:???
>547 物書きのひとなんですか〜? なんか詩かいてみてくださーい!自信ありそうだから楽しみ! あ、あなたの書いたものが形になってるのなら それ教えてくれても いいですよ。 胸張っていえるようなものであれば。
567 :
1 :02/07/31 21:53 ID:IgOIlFYb
浮き沈みを繰り返す 瓶 とけ込む水がくぼんでく 包み込む 流れが 瓶を洗練させ 遮られた日光を 反射する 飛び散った光が 水中を漂い 魚たちの糧となる 沈み行く 暗闇に 静寂を求め 音なき 海中で 思いをはせる
眠い、永遠に眠りたい、エメラルド色の海底で静かに
571 :
名前はいらない :02/07/31 23:01 ID:SKp9Driq
WE ME
射精のお時間です。皆様いかいかが御過ごしでしょうか。 今日も一日、無駄なお時間を過ごして頂けたでしょうか。 わたし今宵の詩板で射精をさせていただく人類末期のい かいかと申しあげます。暑い毎日と詩板にうだうだと利 益にならない文字、アスキー記号が羅列しております。 素敵な貴方と射精ごっこの詩板。皆様はどう感じられど う受けとめているでしょうか。発言というか射精後のザ ーメンの匂いに激怒したり感涙する単純家畜の方はおら れないと思われますが、一応、機械が感情を抱いて記録 しているのではありません。そこには生活の匂いと性を 中心とした、いわゆるフロイト説に基付き自己顕示と過 去への想い出、未来へ託す人類の発言です。皆様の中に 猿はおられないとおもいます。射精し続けると死に至る という抑制力が必要です。たとえば幼稚な画像を何時間 かけてアップし学業、仕事が明日に控えているにもかか わらず糞スレを明方まで読んでいるとか、つまり射精は 一回で良いのです。無理は禁物です。それでは今日は東 京日野市にお住まいの、元ねかま現在建設会社にお勤め の久嶋桃子さまからのリクエストで全米チャート第一位 に輝いたバーシースレッジの男が男を愛する時です。 それではお聴き下さい。WHEN A MAN LOVE A MAN
>>570 正直、自分で言うのもなんだが、
>>551 には勝ってると思うよ。
てっか、あの詩に45点を付けるお前の目を疑う。
やわらかく それは 消えていく 踏みつける 香気に それは誘われて 止まっては止まり 動いては動き ふわふわと ふわふわと
遺言は、仕事したくない、女よこせ、だそうです。
帰りたい帰れない灰色の瞳この空を飛べたらさくらんぼの実る頃 いく時代がありまして満州の丘に立ちて鳳仙花マリーマリー リリーマルレーン街灯モスクワ郊外の夕べともしび黒い瞳の淋しい アコーディオンサラベイ道
百万本のバラがぁー
575は俺の遺言の一部
>>573 採点者に文句つけるくらいなら、ここに書き込むな。
宵の奇聞 星で遊んでいましたら 母さんに怒られてしまった。 夜が綺麗と呟いたら 後ろ足の人に愛されることになった。 根元を捕まえて 振り上げて 中空に投げられた すがって 引っ掻いて 振り払われて 爪を立てた 貴方のこと ずっと知らない振りしてやる。 惨めだろう。 涙も出なかろう。 ごく偶に 流れたとしても地につくより先に あの豚めが舐めてとるだろう。 憐れだな 憐れだな いとけない 何処の子とも知れぬ子らが その様な歌を唄っている
なんなんだろ?
584 :
和久井"KING"伸晃 :02/08/02 02:20 ID:Klz+0X/D
:0と6 引き裂かれた夢の果て 温度のないゼロ地点 俺の腕に噛みつけ 全てを噛み千切って 4発までを壁に撃ち込み 5発までは生き残る 6発目で目を潰した 7発目は存在しない 最初の音は不快感 最後の音に爽快感 一蓮托生 宿した音 足で弾いて転げ落ちた 気づくはずの足元の果実 なくしたはずの絶望が代わり身 銀盤の下に埋もれたものに 恐怖を覚えて死ぬべきだ 4発までを他人に撃ち込み 5発までは生き残る 6発目で頭を潰した
586 :
火尭烏 :02/08/02 10:54 ID:???
ロックって何ですか?の人だ。 シバン進出オメ。
587 :
硝子 :02/08/02 11:25 ID:Ar4xvK3g
評価してください(ドキドキ 『慰む風の中』 優しい風に慰められた それがなぜだか悔しくて 僕は涙を流した ただひたすらに とめどめもなく 強い風に吹かれたくて 僕は涙を流していたんだ
589 :
名前はいらない :02/08/02 11:40 ID:SQgyyav9
>>587 内容が軽薄
ありきたり
−−−−−−−−以上。
>>551 名前はいらない ID:zvsvBUFW
15点
>>568 いかいか ◆EzuNnL0g ID:???
24点
>>582 b t s a ◆uEWtrwHc ID:???
30点
>>584 和久井"KING"伸晃 ID:Klz+0X/D
32点
>>587 硝子 ID:Ar4xvK3g
11点
592 :
和久井伸晃 :02/08/03 17:24 ID:AN5CtS2U
雷に恐怖を覚えたのは13回目の朝 死神の傍らで夢を見てたチンパンジー ゴーストタウンの遊園地で暮らす友達に 会いに行くはずだった日曜日 青く塗りつぶした靴をはいて 草の海に出た瞬間 腐っているのは君の唾液で 崩れ落ちたハイエナの巣 天井に落ちる落雷に 怯えて蹲った日の朝に 三匹の子犬を連れた君に 会ったのもその時だった 遠い過去への忘れ物 無くしたものを欲しがる僕は 地面に伏せたハイエナのよう 赤く染まる空が落ちれば 猿のように怯える人々 落ちた空をつき抜ければ 恐怖を覚える前の月
593 :
和久井伸晃 :02/08/03 17:24 ID:AN5CtS2U
:夜明け前 雨が止んで 夜明け前 風がではじめた 今年の冬は寒そうだ なんて くだらないこと呟きながら コートの襟を立て ポケットに手を突っ込んで 繰り返す言葉 夜明け前に 虚しく響く 夜明け前に響く口笛 君は薄暗い部屋 迎えに行くよ 夜明けに響く口笛連れて 誰ひとりいない街 寒がりな僕 ひとりぼっちで歩いてる 冷たい風の中 冷え切った螺旋階段を駈けあがり 繰り返し吐き出す白い息 吹き抜ける口笛の音 凍りついた水溜りと街 夜明けに響く足音を 薄暗い部屋で聞いてるの?
594 :
名前はいらない :02/08/03 21:47 ID:4B0hsQXS
「俺の元カノ」 別れた人に会った どこかあか抜けていて 服装も前とは違った感じだった 「いつから標準語を話すようになったんだい?やっぱりどこか発音がおかしいよ...」 君と今歩いてる でも それは昔の君じゃない Wow Wow Wow 君と今話してる でも それは昔の君じゃない Wow Wow Wow 別れた人に会った やはり都会は彼女を美しく洗練させてゆくのか 「いつから君は二重になったんだい?やっぱりどこかバランスがおかしいよ...」 君と今歩いてる でも それは昔の君じゃない Wow Wow Wow 君と今話してる でも それは昔の君じゃない Wow Wow Wow
595 :
旭$hullsion :02/08/07 17:51 ID:ftc4EnAP
静かな夜にのさぼる雨 それはいつも僕の味方で そこに現れるのは一人の少年 のっそり歩み寄る 2人して慣れた心を解きほぐし 何もかもが嫌になったと僕は言う その返事に彼は言う 「僕の家来なよ。」 そう あれは死神だった 花畑の向こうに古臭い家を見つけた こんな真夜中にあれはなんだろうと 疑いもなく僕は甘い蜜を飲んだ そして 僕は死んだ 悲しむこともなく そばに誰もいてくれることもなく ただひっそりと花を添えてくれたのは 遠い記憶の彼 向こうに行ったら一緒に遊んでくれると 彼はそうやさしく微笑んでくれたのに 僕は一人ぼっち 彼は人殺しに忙しくて どこに行っても僕は一人ぼっち 寂しいとき死にたいなんて思うのは ねえ 間違いだったのかな
ネト出来なくなっちゃうから挨拶に来ました。 採点して下さった方々、どうもありがとう。 あと読んでくれた方も(若し居れば)、ありがとうございました。 ja-、ね。
スレ汚しじゃないと思うな。 残念だが、仕方ない、か、、、 また、いつか。あなたの詩が読めるといいなぁ。
598 :
名前はいらない :02/08/10 23:01 ID:vbuZXwVR
不純物を身体に流し込んで溶かし 欝状態で2時間ほど泣き叫ぶ今日この頃です もう十分だろう きれいに生きるのは 自殺するまでまで2時間 二年間かも知れない でもそれは違うセオリーだろう くぇgヴYwdYvくぇrヴぇfrtbwtrwtwとぅへう つまらない死にたいbtrビィ尾nYYyyにmにj、@う、うpdmねとんp ランランランらんらん 理解者居ないなー だから妄想なかで射精するけどアーどうせどうでも良いしアーーーーーーーーーーーーーーあああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああ
599 :
爾卦 :02/08/10 23:13 ID:+WFC9q31
乾いた土の上 転がる子供たち 胸を痛めるだけで 何も出来ず 声に出すだけで 何もせず 自らの幸福を叫ばず 彼らを見て 本当は何も感じない
600 :
600 :02/08/11 03:56 ID:gK+jPGzB
600点。
601 :
名前はいらない :02/10/15 20:05 ID:3R3VrhTJ
沈黙の音を聴こうとして耳を塞いだ
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/ )には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
604 :
名前はいらない :02/12/23 00:28 ID:naJ9D5zP
605 :
山崎渉 :03/01/19 13:49 ID:33JLtwpT
(^^)
606 :
名前はいらない :03/02/25 22:03 ID:/E5CyIGZ
この板って、似たようなスレがおおいねぇ〜
おまえと会った 仲見世の 煮込みしかない くじら屋で 夢を語った チューハイの 泡にはじけた 約束は 灯の消えた 浅草の コタツ1つの アパートで 同じ背広を 初めて買って 同じ形の ちょうたい作り 同じ靴まで 買う金は無く いつも 笑いのネタにした いつかうれると 信じてた 客が2人の 演芸場で 夢をたくした100円を 投げて真面目に 拝んでる 顔にうかんだ おさなごの むくな心に またほれて 1人たずねた アパートで グラスかたむけ なつかしむ そんな時代も あったねと 笑う背中が ゆれている 夢はすてたと 言わないで 他にあてなき 2人なのに 夢はすてたと 言わないで 他にあてなき 2人なのに
608 :
名前はいらない :03/04/16 19:32 ID:oeD3TSZ4
採点スレ多すぎ(w
609 :
山崎渉 :03/04/17 12:54 ID:GAm0uYE/
(^^)
610 :
山崎渉 :03/04/20 02:08 ID:tQHi8HIt
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
611 :
名前はいらない :03/04/27 21:38 ID:LpLUPkBi
採点age
612 :
名前はいらない :03/05/04 19:32 ID:vcx36dLi
613 :
堕天使 :03/05/10 23:43 ID:6cpwFHH+
614 :
満帆 :03/05/11 15:51 ID:pWThof6l
びいどろ 石ころ数えて 尾っぽつかまえた 路地裏を潜り抜け 木立に遊んで石ころを蹴る 不精を渡って サンカクを通り抜け たたりを笑ってからかって寝転んだ ばらばらな地を来た 知らない歌を聴いた 素足の頃を見た 幸せの黄色いレモン 誰かに手を差し伸べれば 戯影が顔を出すよ 懐かしい声をした 知らない児に出会った それは古い部屋のなか びいどろのはじきを投げた 手を振ったときの姿 今もうない景色 灯火を数えて 飴色の町に今はいる 川沿いに辿って賑やかなレモンが鼻を討つ 鉄塔を越えて 商店を潜り抜け みすぼらしくなって 熱が出て揺れていた ころころと宿渡り 空ろって嫌気さして 曇った冬の戸を開けた 幸せの黄色いレモン 青空に声をかけたら 帽子をほん投げるよ 楽しい気持ちも崩れた 爆弾を置いてやった いつか古い部屋のなか びいどろのはじきを投げた 手を振ったときのあの姿 今もう見れない景色
615 :
山崎渉 :03/05/22 02:57 ID:R3rNNKvM
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
616 :
山崎渉 :03/05/28 11:21 ID:91alohpq
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
617 :
山崎 渉 :03/07/12 12:08 ID:Cc9F2JY5
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
618 :
山崎 渉 :03/07/15 11:51 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ < クラミジア! |つ ´∀` |つ| \___/ \_______ (__)_)
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
621 :
山崎 渉 :03/08/02 01:21 ID:GCypsXvY
(^^)
622 :
山崎 渉 :03/08/15 13:15 ID:jFO+cPAl
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
623 :
猫2号 :03/08/15 16:05 ID:kYz6tDRF
フリーク フリークが見つからない 何処にも見つからない 黙れと言って突き飛ばす 流線形の親指でひとひねり フリークが何処にも見つからず 誰より速すぎるのかさえ知れないよ またにきびを潰した 純粋ロック主義的に言えばにきびを信じてる つぶして血を流すけど痛くない フリーク共を前にして誰もフリークとは口に出さないね
624 :
名前はいらない :03/08/15 16:38 ID:1fqnzS+g
『ワタシ』 苦しい事 悲しい事・・・・、 例えどんな事だって立ち向かっていかなきゃいけない事 自分を見つめなおしても 自分を本当に認めてくれる人がいなければ 変われない
625 :
網川信二 :03/08/16 04:25 ID:ji5BkYEo
『月の傾き』 あの夏から抜け出そうと本気で走ったのに 本当は少しも前に進めなかった わざとらしいくらい傾いた太陽は小さな二階の部屋を赤く染めた まるで誰かの体に飲み込まれてしまったような気分 今ここから全力で走ったら明日何か変わるかな そんな馬鹿なこと考えたりして日々が過ぎてしまう 夕方に寝て午前二時目がさめた 明かりをつけずに窓から月を見た その光はまるで僕を攻めようともせず ただ当たり前のように僕の部屋を照らした
627 :
名前はいらない :03/10/06 20:53 ID:1RonTThO
採点野郎→ドン亀→自作自演の構ってマシーン→実はただの三十路デブw
「スカイ」 いつもの登校時間 いつものバスの中 車内は沈黙がガスみたいに充満していた バスが停まったり再び動きだしたりするたび、みんなもそれに合わせて体を揺らす 少し息苦しかった 車内は臭いが飽和していた タバコの臭い 汗の臭い 香水の臭い でも一番臭いのは、鼻ではなく心にツンとくる臭い 夢を失った大人の臭いだ 川底に埋もれた空瓶だって、 魚になる夢くらいは見るかもしれないのに…… 僕にもいつか、人生の8月31日がやってくるのだろうか。 臭いに慣れて、臭いを感じなくなる時がくるのだろうか でもその時の僕の体を今の僕が嗅いだら、きっと顔をしかめて 「臭い」って言うんだろうな 窓の外を見た 雲一つ無かった 空というよりスカイだ
629 :
名前はいらない :04/02/05 22:20 ID:/I4P7Gyv
あげてみる評価スレを。age
630 :
名前はいらない :04/02/06 23:53 ID:KyFZ0yAQ
ぱふぱふ ぱふぱふぱふ ゆさゆさ ゆっさゆさゆっさ さわ さわ さわさわ キュキュ キュ キュキュキュッ こりこり こり
631 :
名前はいらない :04/03/10 08:18 ID:CFEySJ4P
何もなかった 時間の経過だけが与えられた 生を受ける意味もなく感情を与える事も受けることも それを終わることも ただ一つだけ興味を持った 走馬灯に何が映るか見たかった
採点くん、いらっしゃぁ〜い!
634 :
名前はいらない :04/03/26 07:31 ID:fxv6QCs5
635 :
負け犬 :04/03/26 11:47 ID:9dzVE+c1
「青」 天井を上にして寝転がっている 本当に?僕の視覚は当てにできるのか 寝ている僕は抜け殻で 本当は死んでいて 僕が僕を見ているということはなかろうか それならば僕はここにいて僕の臨終を嘆いてくれる人を見よう 十代の子供に遺産を期待する馬鹿者はいないだろうね その時も空は青く雲が流れていたら僕は悲しい 世界は変わらない 本当は嵐になって欲しい 地震がおきてほしい 狂うほど泣いてほしい でも生きていて欲しい そうじゃなきゃ悲しすぎるじゃないか 今こうして 苦労して生きてることが
636 :
桜草 :04/03/27 18:06 ID:N4Ra0AxZ
漫ろ歩く道 こんな小春日和の街 空は薄雲のフィルターを架けて なを強い陽射し 陽を浴びて純白に煌めく桜 陰って桃色の薄化粧にときめき 穏やか木漏れ日と花びらの戯れ はにかみながら 穏やかに しっとりと萌えあがる恋の情念 淡い恋の物語 花と生まれ 命を散らした春の宵
637 :
マター :04/03/27 20:23 ID:NEXDSnVz
>>636 55点 中盤が追いにくいです(おそらく文体のせい)。でも気持ちは
ストレートで、さわやかに伝わってきて、共感できます。
きれいで真正直な詩だと思いました。
>>637 49点 頭の「漫ろ歩く」に違和感があります。「陽を浴びて〜、翳って〜」は
見ているあなたの繊細な心がとてもわかります。「穏やか木漏れ日」は少し
言葉遣いがこの詩から浮いているような気もしますが。花が静かにうたわれていますが、
見ている「あなた」がもう少し感じられたら、本当の「あなた」の詩になると思います。
639 :
名前はいらない :04/06/06 12:46 ID:f6a63f5/
見えないものを見ようとして 手に持った鏡覗き込んで 制服の中のそれ いくつも地位を失ったよ
ギシギシと音がなるたび 頭ン中がイライラしてもう切れそうだ 精神的に苦痛 鬱になってく 人っていうもんは 自分本位で自分が嫌なものは 消しちまおうとする 嫌なヤツだ俺もお前も みんなそうやって自分の快楽を求めて それが正しいのかと自問すれば 正しくないと分かっているハズなのに それでもやるか? お前も俺も 必死に、 生きることに幸を求めるのはやめらんねぇもんな
>>640 採点するには短すぎるのでパス
このフレーズだけから心情を伝えようとするのは
あまりに短かくて難しいかも知れません
ただ、この2行は言葉の選び方を少し急いでいるだけで、
「制服の中の」「手に持った鏡」などは鮮やかに生きいきと飛び込んできますから、
この2行の前にもう少し作者の心情がわかるような出来事或いは心の葛藤などが
助けとして書き込まれてくれれば、
「見えないものを見ようと」する心情もいっそう読み手にわかりやすく、
繊細な若者の歌のサビのように、きっと印象深く心に残る詩になると思います
>>641 (採点パス)
>ギシギシと音がなるたび
>頭ン中がイライラしてもう切れそうだ
>精神的に苦痛
>鬱になってく
>人っていうもんは
>自分本位で自分が嫌なものは
>消しちまおうとする
>嫌なヤツだ俺もお前も
ここまではまっすぐに飛び込んできます
ただ、そのあとすぐの
>みんな「そうやって」自分の快楽を求めて
という一行は、性急な印象を与えてしまうかも知れません
>それが正しいのかと自問すれば
>正しくないと分かっているハズなのに
>それでもやるか?
>お前も俺も
>必死に、
>生きることに幸を求めるのはやめらんねぇもんな
この一連も無理なくひとすじに飛び込んできますから、もしかすると
真ん中を少しだけ変えてみたら、全部が滑らかにつながって、
この詩の持つ独特の勢いがもっと伝わりやすいのではないかと思います
死にスレ
645 :
名前はいらない :05/01/08 17:00:20 ID:y7fT9Awy
上等!! 刺繍背負って爆走すれば龍が天へと舞い踊る ケツについてる仲間達 凍える息に赤いテールランプが反射する 今夜は一世一代大舞台 気合いいれたか 集会するぜ マスクの裏が生暖かい 遅れをとるな 特攻するぜ 熱い血潮が煮えたぎる
646 :
ハヤシ・ハジメ :05/01/09 02:45:24 ID:hD3sxBnb
<子どもたちのバラード> 近道があった 黄金色の穂が生えた田んぼの畦道 農家の人に見つからないように駆けていった 行先はあった 小学校の友達が集まる神社の境内 暑い日に缶ジュースも買わずに先を急いでた 神社に着いた 古い境内に香る木々の豊満な匂い 僕らは始めた かくれんぼに鬼ごっこと缶蹴りを 暑い日に幼い僕らは神様のお庭で遊んでいた
647 :
troy :05/01/10 01:06:10 ID:2SsTdHil
言い訳。 良いようにも悪いようにも取れる世界。 口論ではよく使われるモノであり、とても寂しい会話。 相手を悪く言うこともでき、相手をよく言うこともできる。 2chの場所によるけどよく使われることが多そう。観てるととてもむなしくなる。 あまり良いとは感じなかった。 よくも悪くも言えてしまうなら結論は出ず。 むしろ、逆にこう思いたい。 良い点もあり、悪い点もあるのだと。 「言い訳は見苦しい」 なんとなくこの言葉が理解できたのかもしれない。
648 :
sionn :05/01/10 01:28:16 ID:/35qN9sV
友達とかから放たれる悪口。 その人達にはきっと本人には聞こえてないと思っているのだろうか。 声が耳に入り 自分の事を言われていると知り それでも彼女らを責めず 耐える。 我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢。 そうして今までいくつ悲しみを押し殺しただろう そして、いつだっただろうか 「我慢することで壊れていく何か」に気づいたのは。 いつだっただろうか。
649 :
a :05/01/10 02:04:35 ID:uU3ONuvR
あああああああああああああああああ ああああああああああああああああああ あああああああああああああてあwてゃえwtg もおおおおおおおおおおおおおおおおおおお うざい ウザイウザイうざいうあいえうあtw「tg8あw
650 :
:05/01/10 02:11:04 ID:uU3ONuvR
死にたい ほんと死にたい つまらん まじつまらん 俺の人生 顔の傷は治らない 俺の性格はみんな嫌ってる 死にたい もう死しか見えてこない
651 :
:05/01/10 02:15:20 ID:uU3ONuvR
眠たい 腹へった 腹いたい 頭いたい まぶたが重い 寝たくない 幸せになりたい 金なんてほしくない 普通になりたい 楽になりたい みんなから認められたい 友達がほしい 宿題やらなきゃいけない 自分の道は自分で決めたい なんか疲れた みんな俺のことを嫌ってる 誰も助けてくれない 一人はいやだ 負けたくない 答えがほしい もう悩むのはいやだ
652 :
名前はいらない :05/01/10 02:18:36 ID:+HzWlonC
653 :
:05/01/10 08:43:57 ID:uU3ONuvR
カスが まじで死ね
654 :
名前はいらない :05/01/10 08:59:40 ID:bzqqQMKh
655 :
名前はいらない :05/01/10 18:02:47 ID:/35qN9sV
>>652 癒されるか・・・?
656 :
名前はいらない :05/01/10 21:45:52 ID:BuUNIXC2
にぎやかでハッピーな音楽が僕を包む 元気に遊んで笑ってる子供が通る テストで100点もとれちゃった だけど何でだろう 夢の中の僕が立っているのは 青い空が広がるとても寒い場所 弱いプロレスラーに金棒を貸してあげた 自殺しようとしてる人を手伝った 潜水艦を見かけたら浮き輪を引っ掛けた 僕はこれでいいのかな 人の役に立った 南の島にいけるかな 南の島に行ったら何をしよう 真っ黒に日焼けしたら笑われるかな なんとかビーチって書いてあるキーホルダー 買ったらかっこ悪いかな ホテルで誰かに撃たれたら話題になるぞ その前に何かしよう マドを開けよう 僕には手がある足がある 今はお腹いっぱい何もいらない 遠い国の人に何か分けてあげよう 僕が満足できるなら 本当にお腹いっぱいになるならば 南の島にいけるかな まだ肌寒いけれど いつかきっと寝てる間に
この世界に別れを告げ 死の束縛から逃れたい 別れを告げれば 束縛される事はない 例えこの世の逃げ道が「死」という形であっても 死の束縛から逃れる雄一の手段なら 私は
658 :
名前はいらない :05/01/11 01:29:18 ID:F4T1A+zN
移りゆく時の流れのままに ただ 身を任せているだけなら 高い丘の上にのぼって 風に吹かれていたい 失うことを恐れることなく 輝いてた日々を今は忘れて 高く高く 信じるままに 秋の空のように 誇りある道を歩いてく どんな時も やがていつか ひとりだけになってしまうとしても ここから先へはもう進めないと くじけそうになる時はいつでも 君のことを思い出して 歩き始める もういちど そして僕は 君のために 何ができるかと考える そして僕は 強くなるより やさしくなりたいと思う やさしくなりたいと思う あの風のように やわらかく 生きる君が はじめて会った時から 誰れよりも好きだった そこから逃げれば 夢はないだろう 振り返るのは 最後だけでいい その時 はじめて すべてを 語ればいいから 誇りある道を歩いてく どんな時も やがていつか ひとりだけになってしまうとしても あの風のように やわらかく 生きる君が はじめて会った時から 誰れよりも好きだった
659 :
名前はいらない :05/02/18 22:47:01 ID:+2V+B1ZL
age
660 :
名前はいらない :05/02/20 13:08:38 ID:nqp5K31+
「DNA」 このどうしようもない人間の全てを司っているものが これほどまでに美しい形をしたものであると知った時の 一瞬の歓喜と後の罪悪感の深さときたら
661 :
名前はいらない :05/02/22 08:49:20 ID:3BBd3Erx
662 :
えれじー :05/02/24 23:41:53 ID:ElvB09oR
眠らせて 眠らせて もう帰りたい 眠らせて いかないで いかないで ここにいろ そばに来てくれ 哀しむな 後退りした花びら 舞い上がる砂嵐 俺ひとり 俺ひとり 俺ひとり
663 :
名前はいらない :05/03/19 10:39:57 ID:+dklgDkB
ミ○キー 突然変異としか思えぬ2足歩行の動物が絶えることの無い笑顔を振りまいていた。 その巨大なネズミは安っぽく甲高い声を発しながら幼女に手を差しのべ 使い古された甘ったるい言葉をささやいた。 これを恐怖と言わずしてなんと言おう。哀れなその子は身体の芯から震えていた。 両親は恐れおののいている我が子を見ながら邪悪な笑顔を浮かべ、しっかり押さえつけていた。 周りの大人は見てみぬふりをするか、幼女に下品な笑いを浴びせかけている。 恐怖に耐え切れなくなった幼女は汚れきったネズミの股間にタックルした。 次の瞬間そこには くぐもった呻き声をあげ、崩れ落ちたそれと、それの横で泣き喚く幼女がいた。 何点?
664 :
◆03RRXP/k3Q :05/03/19 10:43:08 ID:eRksvPLI
ううむ・・・
665 :
名前はいらない :05/03/19 20:16:35 ID:iTmc6Xxx
「たばこ」 あなたが好きよ 大好きよ わたしはそっとキスをする 5分後あなたは灰になる わたしは少しハイになる
666 :
名前はいらない :05/03/19 20:47:53 ID:EPvWbByZ
うpキボンぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うpキボンぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! マジ!()うpキボンぬ. 本気ぉ名pがp、hgぱj@ぱyl、h!!!
667 :
名前はいらない :2005/04/30(土) 13:04:09 ID:09EOfGID
貴方に会えた帰り道。 そのちょっとした言葉や仕草の一つ一つを反芻し噛み締める幸せと、 それらは決して私のものにはならないのだという当たり前の事実に、 甘酸っぱい恋の香りはどうにもならない痛みへと変わる。 幸せの大きさに比例して痛みは激しく、 溢れる涙に少し戸惑う。 伝えたい事が、伝えなければならない事が、本当は伝えなくてもいい事が。 見えてるものが、見たいのに見えないものが。 それはもう、あんまりにとめどないから泣けてくる。 「貴方が好き。」 夜空に吐き出した精一杯の告白はしゃっくりに霞み、 その情けない響きに私の胸はまた痛くなる。
670 :
名前はいらない :2005/07/20(水) 14:49:36 ID:leacicrD
脳内凝視 誰も知らない部屋に忍び込む 薄目でしか見えない世界を見る 昨日捨てた写真を思い出し浮かべて 忘れた記憶が呼び戻す景色へ 誰もが知ってるその向こうへ行く 三日前の自分を他人の様に感じ 朝靄みたいな気分でいつも笑う いつかの自分を不意に取り戻して 探す自分 記憶の映像 影なき残像 脳内は不安定 状態が未確認 右と左が逆に作動 脳内は不安定 全て不確定
671 :
氷深 :2005/08/12(金) 19:08:13 ID:6Kn5LYNF
空は何色?誰かに訊いてる訳じゃない 私に映る広く届かない空 もしも この空の様に遠い世界に行けたなら 精一杯 背伸びして もっともっと高くなびきたい きっと 上空から見える人は 小さくて 米粒よりも小さくて もしかしたら 見えないかも知れない だけど小さいながら 精一杯生きて 小さいけれど強く 風に飛ばされない様に 強く歩きたい ねぇまだ届かない空に追いつける迄 ボクは手を伸ばし 背伸びして ジャンプし続けるよ 見上げながら 追いかける 憧れのあの夢
君を拘束するものなど何もない 疲れたら休めばいいし 嫌になったら辞めればいい でも、それで納得ができないから 君は疲れながら歩くのだろう 多くの人々が悩みの中で 幾つかの道を探して歩いている 進んでいるのか、戻っているのか それすら分からなくても別に良いのさ 歩いている事に変わりないのだから さあ、歩こう 自分探しの旅に出よう 何が出来るのか?何に素晴らしいと思えるのか? その全てを知る事が出来ないから 世界の不思議はどこまでも広がり続ける 目に輝いて映るものを見つける その日まで 今は歩こう
桜の咲かない春に ゆっくりと電車がホームに入ってきた 乾いた風がなびくがらんとした車両と 冷たい風の吹き抜けるプラットホーム 金切り声を立てながら電車は停まった 二つの風は混じり合った お互いの匂いを確かめ合うかのように すれ違う人、人、人。 そうして過ぎ去った刹那の豊かさを 未だ忘れ得ないで 電車は静かに駅を出て行った 立ち止まりもせず 振り返りもせず ただ思い出だけを遺して 新しい電車は留まることもなく プラットホームに入ってくる だが、今は、停まる電車すら遠い 扉を開けた電車と駅のホームの距離が どうしても埋まらない//
死と慕情 君はそれを始まりと呼んだのか 僕には終点にしか見えないのに 君はそれを希望と呼んだのか 僕には絶望にしか見えないのに 君はそれを愛情と呼んだのか 僕には憐憫にしか感じないのに 君はそれを陽光と呼んだのか 僕には冷気にしか感じないのに あの頃君が見せてくれた微笑や あの頃僕が感じた安らぎは いつしか深い淵の暗い畔で ただじっと息絶えるのを待つばかり 前を向いても道はなし 後ろを向けど独り 高き天に星はまたたけど 我が目には黒白の雨//
676 :
名前はいらない :2005/12/06(火) 23:42:25 ID:j6amYIb2
両手 時間だけは今日もあっというま 僕たちを残して 明日もきっとあっというま ついていきたいけど 季節は変わりなく巡って おんなじ風が吹く 体だけ大人になっていく 繰り返している 変わらない事の大切さと 変わりたいという願望を 両手にぶらさげて歩いて 腕がちぎれそう 恋愛もうまくいかなくて いつどうりだ くされ縁のツレが言う 「おもしろい話ないの?」 季節は変わりなく巡るけど 僕らは変わるだろう 今よりつまらない方向へ 進んでいくんだろう 見えない希望の未来と なんとなく予想のつく先を 両手にぶらさげて歩いて もうはなそうかな・・
677 :
沙海 :2005/12/08(木) 00:17:35 ID:u32PQHsN
「回帰、或は」 冷えた僕の指先 ふれた幻 かすれた声ふるわせて 契ったあの浜辺で 嗚呼、いつも確かめていた 君という 僕の居場所を あの頃の海に還りたい 頬染める君は何処へ 雪し吹く冬の虹から
678 :
名前はいらない :2005/12/09(金) 00:09:42 ID:5nui1lej
今触れているモノへの愛情は消えてゆき 未来にある、見知らぬモノへと心は揺れる 現在いる僕の道とは かけ離れ、断崖の向こうにあるというのに そのことを知る僕は 現実を憎み、あるいは無関心へと どうしようもないほど冷たくなりながら また、もとの道程へ戻ってゆく
679 :
ヨル :2005/12/09(金) 01:16:57 ID:2iz5HFeG
見知った人々をゆびさして、 日なたの草原のようだとか、 ふゆの杉の木のようだとか、 きみは言うけれど。 だけどどうか僕のことは やさしい世界の名前で呼ぶな。 僕のいっとうなりたいものは、 決して決してそんなものじゃなく きみをびりりと震わせる、 ひと吹きの北風なのだ。
680 :
名前はいらない :2005/12/09(金) 22:09:44 ID:ZBUYHtCf
「神様」 神様 あなたは純粋な心をもっていますか? 多くの人があなたを崇拝し、手を合わせて祈る 神様は全てを見ていますか? 天災 事故 事件 多くの人が死にました 多くの人が悲しみました 神様 彼等は罪をおかしましたか? 全ての人が罪をおかしましたか? 神のいたずら 神様 あなたの罪に罰を下すのは誰ですか? 神様 あなたは純粋な心をもっていますか?
681 :
Δ9 :2005/12/09(金) 22:34:11 ID:3DjBWnfY
全星宿は 夜を徹する 疑う 輝く 思念する
682 :
名前はいらない :2005/12/09(金) 22:46:58 ID:XsVJ+pDp
涙目で見上げた星空は、いつもより何倍も美しかった………
683 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 00:09:25 ID:hYuq5i4m
いざとなると たたねぇんだなぁ ちんこ。
684 :
怨 :2005/12/25(日) 02:51:53 ID:mN2VrhrK
あなたは私のことをいつも責め立てる そしてわたしの言うことをすべて否定する 悪い条件を受け入れられないのなら 自殺も仕方がない世界にいる 上を見ないで下ばかり見て 生きればいいとあなたは言った 上を見ないで下ばかり見て 夢も希望も捨ててしまえば 私は報われるの?
夜よ くるな 朝よ くるな また一つ 夢が 色あせてしまうから ふらついてはいけない 明日から 何がやってくるか 想像できない 孤独に 住み着いてしまった 黒い猫の 鋭い眼 追いかけられて ずっと 走り続けて こんなにも 私は弱かったのか きずいたときから こわくて・・・ また 今日の夜も 夢を 見るのだろうか
686 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 05:42:38 ID:qj9St3bF
採点
687 :
名前はいらない :2006/09/20(水) 21:13:39 ID:5VI8htsV
688 :
名前はいらない :2006/09/21(木) 18:40:40 ID:9gwUqTzv
季節はまだ 眠ったままの午後 心が邪魔だ 開いたままの傷 声を聞いた 吸い込まれていった 口笛吹いて 家に帰っていく オレンジ色の屋根 魔法のように思えた あなたの歌が消えた 昨日覚えたばっかりの 少し恥ずかしい歌 古い街で あなたは踊る 染まらないように 疲れてしまわないように そう言って笑った 古い街で あなたは眠る 起こさないように 悪い夢 見ないように 想像してみるんだ
689 :
名前はいらない :2006/09/22(金) 00:24:29 ID:9s8rfCey
>>688 40点
4節目適当にかいてないかいベイビィ。
まぁおれの採点が一番適当なんだがブラザー。
「じゃあ、またね」 「じゃあ、またね」 食事美味しかったよ 「じゃあ、またね」 映画楽しかったよ 「じゃあ、またね」 今度どこいこうか 「じゃあ、またね」 ちく ちく 「じゃあ、またね」 嘘つき
691 :
高史 ◆BgflsjxWn2 :2006/10/31(火) 09:06:59 ID:YFBZ4b6s
月が雲に捕われた夜 私を導いた白い花は 黒い沼に溶けていった 凍てついた沼を探っても 貴方を見失ったまま 濡れてゆく髪は重さを増すのに 同じ場所には沈めないの
692 :
名前はいらない :2006/10/31(火) 12:24:42 ID:tkmPgSka
「うんこ」 酢ダコの王子様 愛してやまない あの塊 一万年と二千年前から そう、あのクリトリスはあの日の僕 こんなこと初めてだけどいいんです… 僕…阿部さんみたいな人 好きですから… アフリカ支援募金は必ずしもアフリカに届けられているとは限らない Wow...Wow... 私の恋はカボス味 出目金の瞳を針で突くの ああ 君は言っていた それにつけてもオヤツはカール それがウンチングスタイルのララバイ
「臨死体験」 望んでたものの 柔らかな皮膚の 表面をまず 突き破った あの日のあの夜 確かに空を飛んだ その時だけは何も怖くなかった 鼻の奥に焼き付いて離れないのは 君の焦がしたフライパンのおいしそうな匂い 一度君をあんなに苦しめたのに 今日はそんなに素敵な笑顔で笑うんだね 貸してあげたCD 並んだ二足の靴 そして 窓から飛び込んでくる無数の桃の花びら これは僕が望んだ最高の結末なのに 何故だか涙が込み上げてくる 望んでたものの柔らかな 皮膚はわずかに湿り気を帯びて 突き破った僕のことを締め上げて 苦しくて 切なくて 目をつぶって 思った きっと死ぬときもこんな気分になるんだろうな 君が誰かを思い笑う横顔が 何よりも綺麗だったの 僕はその横顔に恋をしてしまったから
「イコン」 日々が傾いでいた…耳朶を打った喚声は既に過去である。 本当は気付いている。解はそこにはあったのだ。だがそれすらも最早追憶の残滓で。 一様に回転する星霜、一義的に回天する日と月。彼らはもう繰り返しに飽いていた。 高所には魂の棺があり――さて誰知ろう、その棺こそは猫が閉じ込められた箱。 いみじくも棺は、悲と喜、二つの表情を同居させて彼らの優しい棲家となる。 山の頂で。うずく傷を癒すためにそこはある。凪いだ空気は心地よかった。 はたして、稀少な物は何だったのか、彼らは自問する。この場所で。 富める者ははたして、誰だったのか。彼らは自問する。そして―― 士夫達は咆哮して色を失う。そう、ようやく気付いた。 山の頂で。うずく傷を癒すことは悔悟を孕み、凪いだ空気を涙で淀ませるのだ。
696 :
もえ :2007/11/17(土) 23:38:23 ID:ECGpRWiL
あなたの秘密を知ってしまったの あたしは一人部屋にうずくまり この小さな頭の中をもう一度だけのぞいてみたわ やっぱりあなたを愛してる とっても器用でずるがしこい あなたの心ものぞいてみたいわ でも一緒に過ごした時間は そうょ本物だったはず 今夜はクリスマスイブ あなたは大切な人と… 今夜はクリスマスイブ 涙がこぼれないように上を向いた
色即是空空即是色。物質と現象。 色即是空な存在である私が、色即是空な存在であるキーボードを介して色即是空な電子で構成されるデータで色即是空な文章を書く すべての物質存在現象出来事は等しく無価値であり、等しくかけがえのない価値有るもの 物や人など物質。意識存在も物質からできている。構成を突き詰めると、それらは分子ででき、それは原子ででき、電子や素粒子で構成。 素粒子の振動や電子の回転でという現象で、空である時空に物質が存在している。していると思い込んでいる。 素粒子のゆらぎ。分子や原子といったミクロな存在レベルでの物質の動きは、通常レベルの物質のそれとは異なり一つ一つは「可能性」である。 波の存在。海岸に寄せては返す波。波を構成する水。水は分子で構成される。「波」という物質が存在しているわけではない その水の分子も突き詰めてみると素粒子の振動という波 波は存在していると言えるし、言えない。現象と物質 雲。遠くから見る綿雲のけば立ちの一つ一つ。気象衛星のデータで見る地球規模の気団の存在。ニュースで見る台風の画像。前線レベルの雨雲の構成 雲を拡大。霞のようなもの。雨粒の一滴。雨粒にもならない気体状態の水分子の集合体。 一連の存在するものを塊として認識するとき、それがどのレベルかは見るものが決める。等しくただ素粒子があると言い切ることすらできる。
言葉。概念。言葉はありえないものや実感として理解出来ないをいうことができる。 数字の命数法。一、十、百、千、万、億、京、ガイ、、、無量大数。 無量大数の自乗。無量大数の3乗。無量大数の無量大数乗。 無量大数の無量大数乗の無量大数乗の無量大数乗…というように無量大数乗という言葉を無量大数回繰り返した数。 その数はきっと、この世に存在する素粒子の数よりも多いのだろう。 では、宇宙が始まってからの宇宙全ての物質を構成する素粒子の個々の素粒子のゆらぎの可能性のあり方をカウントし、 それらの数を素粒子の宇宙全体の存在ごとにかけ合わせ、さらに、時間の一瞬ごとのゆらぎの分岐をカウントした数とではどっちがうえか 人間存在。いまから百年前のこの場所から一番近くに存在していた人物。 というように、自身が理解できずとも抽象的な言葉で定義した時空間の座標にも、その場所から一番近くにいた人物という言葉で実体存在を指定できる。 当然自身には名前もどんな顔かも知ることのない人物。その人物が存在したと言える。理解すら出来ないのに言葉では言い切れる 架空的、抽象的な言葉。抽象的な言葉で定義する、絶対に存在する実体概念 架空の存在も嘘の存在も、架空の存在があったといえる。概念上の存在の概念。 ありやなしや 存在も現象も架空概念も釈迦の教えも禅も野狐禅も概念も色即是空、空即是色と言えるのか 架空の概念について思いを馳せ考える実体存在。存在があることを保証する裏書は何がどうするのか。 実体もそれを構成する物質も素粒子も空即是色で、ないとしたら。ないという概念が存在。その繰り返し 究極的にどこまで突き詰めてたどっても無。無の存在が有る。存在があるという現象でこうせいされるぶっしつ この世の存在は実はあやふやなもの。物質、素粒子、振動現象と突き詰めても、さらに永遠につづくのでは。 マンデルブロ集合。ジュリア集合。その画像。それをどこまで拡大しても同じような形の繰り返し。
ジュラ紀に存在したとある恐竜が作った足型。それがたとえ存在していても残っていない現在には無意味。 どこかの誰かの思考する脳。その表面上に一刹那にほとばしった電子の波。あらゆる抽象概念で述べる具象的な実体は等しく意味があり、等しく無意味。 あらゆることは等しく価値があり、また無価値。個別の現象も、存在も。その見方を釈迦の教えという存在についても当てはめられるか。 アンデルセンの雪の女王に出てくる、神が作ったこの世の全ての善なる存在を歪めて貶めた姿を映しだす、魔の鏡。魔の鏡に魔の鏡を映しださせるとどうなるか。 という危ういニヒリズムに陥る可能性。それを。そうだとしても等しく価値があると言い切れる価値観。 色即是空、空即是色