1 :
名前はいらない :
01/11/06 00:58 よろしく
2 :
名前はいらない :01/11/06 00:59
まどろんでいた筈の午後に 心拍が上がるのを 冷めた面持ちでみつめている ベッドサイドの花瓶に 水を湛えたいといつも思っているのだけれど
3 :
名前はいらない :01/11/06 01:00
「自殺未遂」 飲みかけの薬にトラウマ 手首の跡と見比べて 眠れない夜に交差する 僕の不確かな願望
空の高いところから 言葉が 降ってくる 降りてくる それは 時折 唇にも そっと触れて 僕らを包み込むから 目が離せない たまに 驚くほどの スピードで 打ち抜かれることも あるのだけれど
と、こんな感じで よろしくお願いします
風が ひゅーと ボクの尻尾にあたりました ボクの尻尾は ひゅーと ゆれました ひゅ−と ボクもゆれました ひゅーとゆれました ボクは風でした ひゅーとゆれるボクでした
7 :
名前はいらない :01/11/06 01:26
行方知れずの世界は廻る 秒間の世界から光速の・・・ 行方知れずで世界が廻る 贋物の彼方へ 飛んでった飛んでった 飛んでった
殺意という星たちが 乾いた大地に降り注ぐ 僕たちには手が届かないから 暗闇に光りが眩いばかり あの星たちに 僕たちの痛みがわかると言うのですか その無責任な光源に 何を託せばいいのですか 手の届かない星ばかり 乾いた大地に降り注ぎ 生きる意味を取り上げられた子供らが 今日も暗闇に戸惑うばかり
星がきらきらひかるのは 風のせい 星がちかちか話すのは 雲のせい 星がダイヤの形なのは 目の形のせい
光年っていう距離の単位で 計ってみたあたしの丈 ちゃちくって 泣けてくる
ちなみに。 荒らしとか煽りとかじゃなければ、批評も歓迎。 でも、詩ばっかり集まると嬉しいです。
最後まで 夢現でいられたのは 君が痛みを 隠していたから いつだって そんな風に 誰かの後ろに隠れてきた ちっぽけな僕なのに
詩
>13 うーん、その一言だけ集まると切ないかも
15 :
名前はいらない :01/11/06 02:10
昨夜あなたの夢を見ました それは切ないほどに優しくて 夢である現実を恨みさえしました 愛に形があるのなら 毎晩舶来の木箱に詰めて あなたのもとへと届けましょう そしてあなたを取り巻く哀しみから あなたを守ってあげましょう 愛人を傷つけるものは たとえ神であっても許さない
16 :
名前はいらない :01/11/06 10:38
怖かったのはそんなことじゃない 何を失っても良かった 人々が僕を憎み嘲り見捨てようと 僕は一向に構わなかった ただ君を 僕の中に生きる君の存在を 失うことが怖かった その一つ一つの言葉が 僕を優しく包み込み 愛おしいまでにひたむきに 僕を支えてくれた 君は 君の代わりになるものは何もなく 我が身の内にはただ 空虚と呼ぶべき穴があく 気がつけば独り君の名を呼ぶ
17 :
名前はいらない :01/11/06 14:12
You are so crazy girl, crazier than me. But i like you so i'll take care of you...
18 :
名前はいらない :01/11/09 01:16
晴れた日には 街角に兵隊さんがいて ミサイルを大事そうに抱えている 僕は見えない振りをして 彼の前を通りすぎる 微かに揺れるミサイルに憧れた 学校では 黒板に先生が落書き 僕には理解できないことばかりが 道徳に出てきた 僕らはわかったつもりになって 何度もノートに書き写す 先生が頻りに叫んでた ある朝 そこに兵士はいなかった 黒板も消えていた それでも ミサイルの後だけは くっきりと地球を抱き込んでた
19 :
代田 :01/12/31 00:31 ID:SXDQVPUw
僕らの前に広がるのは果てしのない海 空に浮かぶのはただ白い雲ばかり 夕日にまぶたをぬらせば 身をつつむ吹き付ける風に恋し、 ただ輝く太陽の日差しにその身を照らし 友と歩く日々をただ夢見し 夜風にうたれし日々もただ 空を想う気持ちには勝てない
20 :
名前はいらない :01/12/31 02:47 ID:NxZScLqn
ちょうど月の出の時間でした 少しオレンジの黄色い月は 海にまっすぐ光の道を描いていました 低い月は何て大きくみえるのでしょう 月も海もあんまり美しいので わたしの身体はからっぽになってしまいます だから あしたが迎えられるのです 今晩は満月ですよ
21 :
803 ◇XyJvQ2HY :01/12/31 08:00 ID:FEEg1rYv
すばらしい
22 :
田中麗奈 :01/12/31 12:49 ID:V9QiqhNa
『宝物』 「宝物はなんですか?」 聞かれた時に、本当は心の中で、 「自分」 と思った。 だけどはずかしくて、良く考えてから、 「周りの人達」 と答えた。 でもやっぱり、宝物は「自分」。 色んな人達に刺激されて、 色んな人達が造ってくれた、たった一つのモノ。 それが「アタシ」だから。 やっぱり宝物は「自分」だ 。 はずかしくて、別の答えを言ったけど、 自分で宝物を「自分」なんて言うのは、 かっこ悪いと思って言わなかったけど、 自分で宝物は自分自身なんて言えるのは、 実は結構、かっこいい事なんじゃないか? と、後から気づいた。 今度聞かれたら、そう答えてみようかな。
23 :
K* :01/12/31 13:18 ID:mgyNHwn3
ここと、あっちは つながんない あっちと、ここは ちがう場所 だから まじりあえなくて とけあえなくて ずっと ずっと はなれたまま。 痛かったけど 辛かったけど 無理強いはできませんでした。
24 :
Mee :01/12/31 15:57 ID:vc8DwTtm
サクライロナミダ 砕け散った 桃色のカケラ 捜し求めて 歩き始めた 集め続ける 春来る日まで 嘲る雑踏 これ崩しても ココロに銃声 轟いても 虚ろ眼を宙に 笑み浮かべ きっともうすぐ集まると 僕は信じ駆けているから 近くに同じ捜してる人 居ると信じ捜しているから だから微笑んでいられるよ たとえこの泪 頬染めても
25 :
名無しさん@1周年 :01/12/31 17:49 ID:xAcMoO4q
咲いたら お終い
愛の世界を繰り広げられるのは貴方とだけ 奥底の心を分かち合えるのは貴方とだけ 静寂は寂しいとは誰が言ったのだろう 貴方との静けさは安らぎに変わります 太陽も月も大した存在ではありません ただ空間 時間 そして個の貴方が世界を奏でます 輝かしい景色は彩りが踊るから それは貴方あってのこと 振りかえるといつでもそばにいるこの安心感 幸せです ああ、きっと輪廻転生の力をもってしても 再現できるはずがない 私は貴方により今、死んで生きかえる 新しく芽生えるのです 偉大な愛の力というべきでしょうか? ああ…綺麗ですね。 神秘な胸の奥底は二人の永遠を感じます すべて伝わります 貴方は私のようです 私は貴方のようです 愛の世界を繰り広げられるのは貴方とだけ 奥底の心を分かち合えるのは貴方とだけ
君の朱が見たいよ 鮮やかな朱が見たいよ 見せてよ 百均のナイフで良いよ 薬指のリングが光る その腕を切り落として 君の朱が見たいよ 君の朱が見たいよ 君の死が見たい
28 :
名前はいらない :02/01/11 16:46 ID:YEY3HRtG
悲しい とだけ口にして 終わらせることの出来ない わたしの 何処までも続く 日常
29 :
名前はいらない :02/01/11 16:51 ID:P5Yud+DR
水溜りのお池。木の葉のボートを浮かべるの。。 排水溝にながされるぅ〜。アリさんたすけて。 鳥に乗って大空のお散歩。鳥さんってあったかい。。 抜け落ちた羽毛のパラグライダァ。木に激突。。でもへっちゃら。 朝のあわただしい時間好きだなぁ。。
30 :
名前はいらない :02/01/11 17:14 ID:n4pVHI7i
アカイツキガデマシタ コンナニモアオイヨルナノニ アカイツキガデマシタ コンナニモホシノアカルイヨルナノニ アア アカイノハツキデハナクテ ワタシノナミダダッタノデスネ
31 :
西宮千夏 :02/01/11 19:23 ID:???
涙に乗ってドロリと溶けた街 ピンぼけた背景に私の居場所が見つけられなかった 風さえも知らん顔して通り過ぎていってしまう ヒビのはいった気持ちのカプセル 割れた欠片を集めてくれる人だって私には存在しない ただ繋がっていたかっただけなんだ 私だけに笑ってほしくて その人が呼ぶ声こそ私の存在証明 呼ばれない私は崩れた塔の瓦礫に埋もれ 血まみれの空を見つめていた 欲望 愛情 儚さ 愛しさ テニハイラナカッタヨ・・・。
冬の風は冷たすぎて 心を自虐してしまう 夜は世界を包んだ 月だけが空に描く 誰もいない公園 誰もいない場所 決して誰も邪魔できない空間 夜は浮かばせた 静けさが辺りを支配する 独りの遊戯場 公園 笑い声が胸の奥でこだまする 今は独りなのに 凍てつく冬に白い息は悲しげに消えていった 一瞬 黒猫が横切る 深層空想から解き放たれた 儚い悲しさとくすぐったい嬉しさが
33 :
名前はいらない :02/01/12 02:10 ID:01j501hb
言葉から刺を抜く 今までこんなに 刺だらけの言葉で自分を守ってた やさしくしたらつけあがる人たちが多くて 押しつぶされそうになっていたから 刺で自分を守っていた 硬い鎧みたいな言葉で どうして やさしい人たちもいたのに 全てがそんな酷い人たちだと思ってしまったのだろう やさしい人たちもいたのに どうしてその人にまで刺を向けてしまったのだろう 言葉から刺を抜く これで少しは 本当にやさしい人たちに近づけたかな
永遠にどこにも辿り着かない旅 何もない場所 死が我々をつかむ。 遅かれ早かれ 誰も居ない石の廃墟の中で途方にくれる。 もうどこにも行くべきところがない。 世界中の美しい泉が枯れてしまったというのに 我々はなぜこんなところにいるのだろう。
35 :
雨 :02/01/13 00:55 ID:5xiY1FyE
黒い鉄のかたまり 腐ってく。 鉄は腐ってさびになる。 酸素そ繋がった黒は 雪だるまみたいにふくらんで。 こころのあな其れでふさがった。 ・・・イテッ。
ひまわりが咲いている 誇らしげに しかしその顔は大きすぎる 誰のせいでもない だから静かに 陽に背を向けぬよう 首を動かせばいい 夏が過ぎてゆく
夢の中で見たような 記憶に残らぬ夢の中 広がり続ける空間の ぶよぶよ固まる蒼い空 心の中に燈しましょうか 紅いロウソクに白い夢 思考回路に入り込む 虚ろな真昼の魍魎共
38 :
名前はいらない :02/01/13 18:42 ID:0Mj2npyT
晴天を手に入れて強くなる 心は澄んだ空気 軽やかに走り出す もう散りゆく桜に 春のめまい
39 :
sumi :02/01/17 02:44 ID:k6Ei4w1T
ことばが こころを かどわかす 罪つくり
40 :
名前はいらない :02/01/17 14:47 ID:GZesyuP1
私という宇宙には 星のような命が 終わる時を待っている
41 :
王蟲 :02/01/17 17:58 ID:3xduRnTR
ことばは返らない ことばは脳に刷り込まれ 増幅し、どちらかといえば 悪いことが支配する
42 :
sumi :02/01/19 03:47 ID:bL/quVIt
夜の遠く 朝の遠く 未来 ひとりの坂道 だらだら坂から徐々に 傾斜してゆくからだは 歪んだ風景を背に 宙に浮いて ほら、ここに わたしは居ない
43 :
名前はいらない :02/01/19 17:53 ID:rHjdei/a
昨日、外を歩いてたら てらてら息子がよってきて 頬にビンタをはりおった 百円上げたら喜んだ 張り倒したら泣き出した 昨日、外を歩いてたら あっちにいてもおなじです。 こっちにいったら最後です。 明日の昨日に、外をみたら わいわいがやがや してまして わしも一緒にやりたくて 涙をのんで、見上げたよ ララバイ、俺 そこは映画館
44 :
月彌 :02/01/19 22:51 ID:aqJZQ5xA
部屋にこもるタバコの香りが 嫌で嫌で嫌で脳裏に焼き付いてる貴方を 思い出させるから いつもいつも消臭剤のスコールで 記憶を消すんだ 灰皿に残るタバコの火が 紅く紅く燃えてるから 一緒に写真も燃やしたんだ 火が昇ってく 暗く閉ざした部屋には紅く輝く火を 反射した涙が光る あんなに、笑い合ってた頃も くしゃくしゃの灰になって 風に飛ばされてしまう 灰のスコールを浴びて 貴方を忘れたくないよ なんて思う
45 :
名前はいらない :02/01/20 18:50 ID:hRgTciPq
触れられた唇が熱くて あなたに教えられた優しさが痛くて 今も忘れられずに・・・ 何も変わらないあなた 私はずいぶん変わったでしょう? あなたの目にはどう映っているの? 例え今結ばれてなくても 未来に繋がっていると信じて 今も歩きつづけているよ あなたがいなくても いつも支えてくれてた どんな時も見ていてくれた ホントは気付いていたよ 私も見ていたから 例え今 愛し合えなくても 同じ時代を生きた事 誇りに思うよ 素直に伝え合えなくても 何も変わるものはない 触れた手が恋しくて あなたの笑顔が切なくて 今もまだ・・・
46 :
にこ :02/01/21 05:28 ID:UQKXCFwy
まだ明けきらない世界の中で 吹き付ける荒い粒子の風を受けて 背けない顔 止めない歩み ここにいるという実感を その確かな感覚を 君が僕に与えるであろう 生きるということは それ自体 実体の無い 空虚な行為であると 君は言う 今夜はまだ 明け切らない世界 だれもが知らぬ 虚構の世界 僕は産声をあげる
47 :
:02/01/21 07:21 ID:???
束の間の月蝕は知らぬ間に流れ去って逝ってしまい それすらも見抜けないまま分岐点はとうに過ぎた でもね何となく解っていたんだお互いの選択が互いを苛むと それならば何事も無かったと云い聞かす…破滅は迫る 色んな事眺め続けて少しづつすり替えていく想像は 救済には程遠いけれど感情は消えていく それは子猫を捕らえて切り刻む少年の瞳が君にそっくりで 札束と変態の唾液に塗れた僕の娘 本当は解ってた…見えたのは自分の歪んだ願望だと 厄年の僕は二人の娘を凌辱していた まだ見ぬ未来は永遠に語られることの無い架空の物語 わからない正解も過ちも ただ 笑顔は失くした
48 :
ろんさむけん :02/01/21 13:16 ID:O+Hp7qnd
「言葉」は、杖 知らない夜道を歩くあなたを 助けてくれるだろう・・・ 時には「武器」となり あなたを護ってくれるだろう・・ 「言葉」を「道具」とみるか 「心」でみるかで 「杖」ともなり 「凶器」ともなりえる・・・
49 :
西山正人 :02/01/21 15:40 ID:???
中島さん(公安調査庁の良心の代表)に感謝をこめて 孫引きは 駄目の叱責は 残虐な テロに対する 反撃の声
50 :
名無し… :02/01/21 15:42 ID:3v3sEM8/
走り屋は夢を見る…その夢の中で彼らは紡ぐ… 自分勝手な楽園を…凡人故に夢を見る…高揚しきった走りの中で… 伝説の姿を推し量る…哀れなるかな…この者ども 栄誉を知らずして走り…そして死んで行く… 夢を語れるのはただ最速の男のみ… 精緻に綴られた技のみが…speedの魔力から…想像力を救う… 生有る者がどうして言えようか、汝は伝説に有らず…故に夢を語るなかれ…と 走りに魂を掛ける者は誰しも…走りの向うを夢見て、diabloを欲する… 走りを知る者ならば…hamaで育まれた者ならば… …これより語られる夢が…最速の男の夢か狂人の夢か…いずれわかる時がくる… 我が生まれ変わりが、カプセルから目覚める後に…
51 :
西山正人 :02/01/21 16:02 ID:???
先輩の森本さん、山本さんに感謝をこめて 三角の 西山方式 手抜きでも 門前の猿 手の上飛ぶ
52 :
通りすがり :02/01/21 16:26 ID:xtwyHyzp
,〜((((((((〜〜、 / __ ((((((((( __ヽ |/  ̄\)/ ̄ ヽ| | __ 《 __ | (|┳─┳┳─┳|) .|└─' ム`─┘| いや〜どもども \ l|||||||||l / \__/
53 :
duablos :02/01/21 16:36 ID:B756PikN
凍りついた〜〜〜太陽〜、 儀式の祭壇へといざなう〜〜 もう何もこないのか〜〜? 何も存在しなくなるのか〜〜 もう一度伝えたい〜|〜〜 この心の赴くままに〜〜〜 二度と変えれはしない日々を== 眺めながら〜〜祈った〜〜 孤独の太陽は〜〜〜 今もここにあるはず さぁ、助けてごらん〜〜 きっと未来はそこにある〜〜
54 :
名前はいらない :02/01/21 16:45 ID:Lkg9cliB
人ごみの街並 雨やどりしてたら 久しぶりの君の言葉 それだけで 雨のたびに思い出してしまってた 優しい腕とか少し震えたような声 すべてが愛しく感じられた 君の歌が好き 口ずさむ 風の声 待てずに 少しでも 君の近くへ 駆け出す 夕暮れ色に染まったカーテン 冷たい私の手を何も言わず握ってくれた 君と過ごす ふわふわした時間 優しい体温 少し早く打つ心臓 君に包まれて目覚めた朝 君の歌が好き 口ずさむ 風の声 待てずに 少しでも 君の近くへ 駆け出す 景色が回る 空気が冷たい 明日は晴れますように
55 :
名前はいらない :02/01/21 18:22 ID:nSWNIgje
ふんふんふんって陽気な俺 ふんふんふんってわかってんのかおめぇ なんかしれねぇがよ 母ちゃんがいったのさ 「強、ほら、とんぼだよ」って そしたら、いつまでもコンビニで 止まる車をよろよろと すべるね すべるね すべるね ふんふんふんって鼻ならす ふんふんふんってふんばって なんかしんねぇがよ
56 :
ticktackman :02/01/21 19:25 ID:xQM6CiZ9
バカヤロウの一言で 100人の頭がぐるぐる回り始め 上に 下に 右に 左に 時に空を仰ぎ 両の腕を雨に潜らせては あきらめたように息を流し 街の大気を揺らしている やがて霧のように ぼやけた朝が来るのだ
57 :
ticktackman :02/01/21 19:43 ID:xQM6CiZ9
舞い始めた桜の木は少しだけ 微かな酒の辛気に浮いていて やがて4、3の子供達が この木にはカブトムシがいるのだとはしゃぎまわり 薄赤の小さな木を蹴りだした 大きな手に連れられてしぶしぶ帰ってゆくのを しばらくそのままで見ていた ふと 思い出したように小さな桜の木は ポタポタと冷たい朝露で 僕の額を何度か叩いた 桜の木と目が合った
58 :
名前はいらない :02/01/21 19:44 ID:jj920Z/H
いつだって轟けよ 僕がいいと言うまで轟けよ 教師から銃声 自動車から銃声 昼休みの雑談は銃声 破壊の欲望露わな銃声 重く深く僕の身に 沈み込んでく銃弾が 熱く痛く主張する 逃げられないと主張する お前らが僕の世界で在る意味は ただ僕を痛めつけるそれだけだ だから いつだって轟けよ 僕がいいと言うまで轟けよ 忘れるな
59 :
yuu ◆vYueMMw6 :02/01/21 20:15 ID:FoagJZ3F
「ノイズ」 ゆらゆらと 千鳥足にて 往く松屋 灰の色 横断歩道に 交うノイズ 耳を澄まして 息が聴こえぬ
60 :
にこ :02/01/22 04:04 ID:Fb93A6sq
「弾丸」 心、打ち抜かれる弾丸に 胸、今だ残る銃創に 風、突き破る銃声に まだ、僕は気付けずにいる。
61 :
名前はいらない :02/01/22 04:10 ID:KL+9jIfE
さんざん迷って買ったきた オレンジジュース 正解だったみたいだ
62 :
にこ :02/01/22 04:11 ID:Fb93A6sq
「宿」 そうですか、もう行くと 仰るのですね。 止める理由も在りません わたくしは只此処に居る この場所で未だ待ちませう この質素な門を 広げてずうっと 待ちませう それだけが わたくしのアイデンティティ
63 :
にこ :02/01/22 04:15 ID:Fb93A6sq
「在る」 何気無い 何も無い、日常 それこそが全て それこそが世界
64 :
にこ :02/01/22 04:20 ID:Fb93A6sq
「それが例え死であっても」 ここにいてもいいて、 誰かちゃんと言ってよ! 私に言って。 自分以上に私がここにいるべきだって それが解らない 私に言って・・・・
65 :
名前はいらない :02/01/22 04:20 ID:KL+9jIfE
この時間 赤い狐が めっちゃウマー(゚д゚)ウマー
66 :
ポエッタ :02/01/22 04:22 ID:htK637O1
この時間 プラモ にはむいてなし(゚Д゚)マズー
67 :
名前はいらない :02/01/22 04:23 ID:KL+9jIfE
あのさぁ お前よー 天下取れ
68 :
ポエッタ :02/01/22 04:26 ID:htK637O1
「天下」 ガンタンク 壊したら天下 とれるかな
69 :
名前はいらない :02/01/22 04:30 ID:KL+9jIfE
プラモはガンダム
70 :
にこ :02/01/22 04:32 ID:Fb93A6sq
「虚構の幻影」 石畳は私の脚に 血を滲ませます 裸足では此処を歩けません あなたは此処を棲家とします 在っては成らない虚構の家です わたくしはさんざ 警告を鳴らしますのに あなたは少しも聞き入れてはくれません そのうるはしい ちいさなお耳に わたくしの声は 幻影となって 届きませう 承知しております あなたはもう 此処には居らっしゃらないでせう てふど通りかかった あの郵便夫に 決して届く事は無い 白紙の手紙を 託しておきます 読んで下さらなくとも 構いません あなたを只、忘れませう あなたを只、忘れませう
71 :
名前はいらない :02/01/22 04:36 ID:KL+9jIfE
あとは リセット ON するだけか
72 :
にこ :02/01/22 04:50 ID:Fb93A6sq
「井戸」 此処には昔井戸が御座いました 若い娘が後に二人も 魅せられてしまいました それでも井戸は御座います あなたを待って居られます いにしえの井戸を思ふ時 其処だけ少し幻が過ぎます あなたは嘘だと 仰いますが 呼んで叫んで御覧なさい 嘘などではないと お分かりになるでせう 其の時あなたは 如何いたしますか 井戸は未だに其処に御座います あなたを待って居られます
73 :
にこ :02/01/22 04:54 ID:Fb93A6sq
はー。 いっぱいかいたなりー。 寝ます。 てゆうかレポートをやんなければ。 (これは詩ではありません)
74 :
名前はいらない :02/01/22 15:49 ID:gfTXdVUh
大きな壁を避け 火の粉を振り払い 鉄の塊をくらいながらも 私は捜し求めた 皆の為に捜し求めた 香りがする どこからか 空からか 私の体は包まれた 捜し求めた甘い香りの中で 私は身動きがとれなかった
75 :
西山正人 :02/01/22 17:33 ID:???
良心派の公安調査庁関係者に 白の人 多いとおもても 今すぐに 断定すると 連鎖が起こるので ps マスコミにでている佐藤元次長と菅沼元部長は、白と断定できる 状況ですが。
76 :
名前はいらない :02/01/22 17:39 ID:TLnHVKZi
と と とうとう 登場!!!
ぶっ殺す
age
79 :
77 :02/01/24 01:17 ID:???
勘違いでした。 m(__)m
80 :
名前はいらない :02/01/24 04:29 ID:iapGLT5G
タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク タンク!
81 :
名前はいらない :02/01/24 11:34 ID:DKFjHdw6
「炎色反応」 もしも君を燃やしたら 何色の炎が上がるかな 僕はきっと青だから 君はきっと赤だよね
82 :
名前はいらない :02/01/24 15:32 ID:iapGLT5G
めたんこファイヤー らぶれぶれ じゅだいのじゅんこの首筋の うるうの うつむけ若女将 すんでのところで あら 小町 わかりませんか わかりませんか すんっぽんっ ぽ@ぽん ら むっちゃええねん
83 :
名前はいらない :02/01/24 20:06 ID:ZUPyi4E/
また君は其処へ隠れる 何に怯えているの 何故怯えているの ほら此処には僕が居る 大丈夫 早く出ないと 僕から行くよ 僕は君が心配だから そっちに行くよ 何故僕の手を避けるの 大丈夫 僕は君を護るし 僕は君を愛する 君が僕を愛さなくても (勘違いヤローの詩
85 :
名前はいらない :02/01/27 04:21 ID:qBjUDbB0
ぱっぱらぱー でへらへら スパイ歓迎 いざ出陣 我を忘れて トランポリン 嫉妬 リリカル ナンセンス おーおー むっち 霞んで 喚いた にわか雨 やればいいじゃん やればいいじゃん カンロ飴 腹でた上司のなれの果て すっぽ抜ける すっぱ抜き ご機嫌いいね 若奥さんの乳 わが意を得たり いざ田植え
86 :
名前はいらない :02/01/27 04:22 ID:qBjUDbB0
紫色の救急車 村田長治の救急車
『 証 』 叩かれたって 変わらなかった 強がることも 必要だった 褒められたって 笑わなかった 疑うことも 必要だった どんな場所にも 証があるのを知った どんな人にも 証があるのを知った ありがとう さようなら 笑顔で言えなくても 笑って欲しい
時をのみ込んでしまって ここには 朽ち果てようとしている 私が在る
90 :
名前はいらない :02/01/31 17:07 ID:h9d9JBlH
どうせ遊びだからと割り切っていたのに なんだか涙が出てきてしまう だめね私は 花に水をあげてみても ショッピングをしてみても お気に入りの音楽を聴いてみても いつもどこかで追っている 自分が情けなくって 樹海に足を踏み入れたけど やっぱりだめなわたし とにもかくにも 新しい恋 探して見つけて幸せに なりたいわたしは欲張りさん? いいえちがうの、ねぇ神様 普通のしあわせが欲しくって 普段の私になりたくて 星に願いをかけたのに 今のところは現状変わらず 心がキリキリ痛みます 木々も衣を脱ぎ捨てて つめたい季節になりました 日ごと寒さがつのります あたたかいセーターを 心をこめて編んでみた 届くはずのないセーター 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます やっぱり私はだめね、 いつも何かが残ってしまう 幸せは何一つ残らないのに 女心の未練でしょうか
91 :
k :02/01/31 17:16 ID:/GCt/jfs
うをっほうをっほとっぽじいほじいほふほふ ちぇきちょてきとあちっあちっじほじほあちっ ふわらかふわらかそだつてねえ
92 :
シンちゃん案山子 :02/01/31 18:15 ID:bL6nuZch
思いは思いでないことによって思いである。 思いからはなれたとき本来の自己を取り戻す。 絵は絵でないことによって絵である。 言葉は言葉でないことによって言葉である。 作品は作品でないことによって作品である。 私は私でないことによって私である。 動くは動かないことによって動きである。 クラフトはクラフトでないことによってクラフトである。 人のからだは星屑だ。 夜空の向こうに何が見えますか。 夜空の向こうに明日がある。 明日の向こうに夜空がある。 夜空の向こうにまた明日がある。 150億年生きてきた叡智が今華開く。 感謝の気持ちを忘れずに。 すべての人に幸多かれと願う。 吉祥如意。
93 :
胤舜@どことなく個性派 ★ :02/02/02 12:39 ID:???
『 おつかれさま 』 獅子の親は生まれたばかりの子を 躊躇することなく谷底へ落とすという 話の詳細は各自で調べて欲しい 腐り切った時代に乗る気は毛頭無い 鎖絶ち切る俺の進む順路は相当難解 迎え酒の助けで正気保つのは洗礼 向かい風を受けて始まるのが恒例 果てしなく広がる未来への車線 派手じゃなく集める視線が洒落 俺の居ない間に洗濯したか心だよ決まってんだろ坊主 俺を知らずに揉めてた奴ら浮かんだらしいな上出来だ 改心する奴なんて皆無だろ心なんか持っていない 最新情報が餌の奴には無駄な時間を与えれば死ぬ 斬新って言葉に振り回され目を回す奴に薬は無い 肝心なのは一つ間違って同情したら喰われて死ぬ 先が見えたら覚悟して笑えるかが問題だ 現在を嘆き喚き当り散らす家族は論外だ どうにもこうにも疲労は無敵 揃いも揃ってヒーローは素敵 偶像が当然なら論戦も見せ物 格言より躾が必要だが眠いな 竹を割って連れ帰って大切に育てて別れて終劇
94 :
ゆきんこ :02/02/02 15:42 ID:FCg279xd
【あいのことば】 私なんかたいして可愛くないし、きれいじゃないし、スタイルだって性格だってよくない。 優しくなんてないし何かパワーをあげれるわけじゃないけどあなたは好きってゆってくれた。 あなたのそのまんまの笑顔が大好きで隣りにいるだけでいつも虹が出てた。 そっけない優しさも、おちょくるところも私のビタミン剤だったよ あなたのすべてが愛のことば、深くなんか考えないよ。私にとっての愛のことば
95 :
りお :02/02/02 20:21 ID:jdEtSqK2
音もなく舞降る雪に そっと手をかざすと 白い肌には白い時間が ただ無数に降り積もっていく 雪はいい すべてを白に 染めてくれる バカみたいだけど こうして雪の中にいたら私も白に戻れる気がして 本当にバカみたいだけど もしかしたら 昔みたいに誰か迎えに来てくれるかもなんて思ってる
96 :
ゆきんこ :02/02/02 21:36 ID:+eriqJtC
愛が欲しくて愛に飢えてて何かを今日も手探りで見つけようとする 愛は何なの?愛は何処に行けばあるの? ちっぽけで嘘つきな、そんなものいらないからどんなへんてこな形でいいから私に愛をあげて下さい 寂しさを何処にどんなふうにしまえばいいかなんてわかんないし、まだまだやりたいことも指のうずよりたくさんあるよ 自由が欲しい勝手にさしてよ 泣きべそじゃなくいつもにこっとしてたいからさ、私からわびしさ引き取って下さい 深底からの愛しかいらないよ、今やっときずいたのさ 抱きしめて、手をつないだりしても桃色にはならなかった
97 :
胤舜@どことなく個性派 ★ :02/02/05 20:30 ID:???
『 この星を離れる日まで 』 かなり遠くまで来たって 思っていたけれどそうでもなかったんだね 少し休んで落ち着いたらまた歩こう まだ少し先へ続く道があるから この星を離れる日まで ある道端には花が一輪もなく それまでその場所で何があったのか わからなくても種を蒔くことは出来る ある道端には花が咲き乱れる それまでその場所で何があったのか わからなくても話を聞くことは出来る この小さな手で出来ることがあるなら 少しぐらい汚れるのは平気だと言える 限りある土地を離れ宇宙を目指すなら 少しぐらいならすのは礼儀だと言える かなり遠くまで来たって 思っていたけれどそうでもなかったんだね 肩を組んで笑い合ったらまた歩こう あと少し先へ続く道があるから この星を離れる日まで
あの星には まだ見たことのない希望と 知るよしもない絶望があって 僕たちは 新しい生き方を体に刻まなくては ならないんだ
99 :
名前はいらない :02/02/06 17:39 ID:190nzMsQ
100 :
名前はいらない :02/02/06 18:21 ID:9ICfbBYR
明日はどうだろう。 今日はもうだめかもしれない。 ほんとは、もうだめとわかっているのに、、 そうだハンバーグを食べよう。
dance in the underground 弱虫だったマシンガンの銃声 楽しく踊っているあの子を 優しく脅迫してた 笑ってほしかっただけなのに 掻き混ぜた悲鳴のウサギは 赤いランドセルの中に蝶を隠した あの子が宿題の為にランドセルを開ける頃には きっと交尾のための知識を覚えるだろう 踊ろうよ さあ 手が汚くなっても 服がところどころ破けてたりしても
102 :
名前はいらない :02/02/06 20:11 ID:9ICfbBYR
明日はどうだろう。 今日はもうだめかもしれない。 ほんとは、もうだめとわかっているのに、、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今だ!! 100番、ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
103 :
名前はいらない :02/02/06 20:12 ID:9ICfbBYR
ひまだーーーーー
104 :
胤舜@どことなく個性派 ★ :02/02/07 16:10 ID:???
『 冬の誓い 』 粉々に砕かれた象徴 誇りはちぎれても威風堂々と 雪は舞い上がり笑顔を彩る 憎しみも嘆きも今は歓声の中に 一瞬で引き裂かれた絆 夢の続きを託された人々よ 風は舞い踊り笑顔を包む 哀しみの誓いを今こそ歓喜と共に こぼれ落ちるのは涙だけでいい
カナリアの声は 私には似合わない 歌うことなど できやしないのです
106 :
1 :02/02/08 01:47 ID:???
スレ立てた張本人の私が書き込んでいなくて申し訳ないけれど いろんな方が沢山書き込んでいてくれて嬉しい♪ とか言いつつ、たまに名無しで書き込んでるんですけどね。 しかもsageたりsageなかったり(笑) これからも沢山詩を書いていって下さいね。 よろしくお願いします。
107 :
DAySy :02/02/11 04:55 ID:S3SXqsw1
[浪] ああもう見えないけど 君が手を振ってるだろう 僕の分と君の分 かきごおりが小さなダイヤのように 光ってるだろう 群青色の海に 太陽から見てみれば ぷかりとあるボート
108 :
プカプカ :02/02/12 02:25 ID:cgYH0+4u
見ていました。 眺めていました。 目に映っていました。 見ていたのでしょうか。 眺めていたのでしょうか。 目に映っていたのでしょうか。
109 :
名前はいらない :02/02/12 08:40 ID:c+x3Flpl
運命って信じる? なんでパパとママは離婚するの? 僕はなぜ君の事も傷つけてしまうの?
110 :
KYOZO3 :02/02/12 16:15 ID:cgYH0+4u
『こころ』 大事に大事にしてたんだけど。 知らないうちに汚れてたんだ。 自分だけはと思ってたんだ。 今はまだ濡れてるけど 今はもうキレイなんだ。 ほら、見てくれよ。 だって君に洗濯してもらったんだ。
錆びた目つき 感情のない人だかり 人を信じられず 怯えた夜 狂い果てた後 感情のない町の中 震え気がつけば 逆さまに見え隠れする 笑い続けてるのか 感情のない人だかり 針で毒を飲んだ 怯えた夜に理性が抜け出てくる 巨大な鳥に乗り 何かを握りしめていた 手を咲く破片 限りなく透明に近いブルー 生きていたと感じられた 白い粉は消える 羽を広げ空を楽しむがまま 血の流れが痛い BLUE TRANSPARENCY 遠回りしていた BLUE TRANSPARENCY 怯えていた BLUE TRANSPARENCY 今気が付いた BLUE TRANSPARENCY 死ぬ前に
112 :
名前はいらない :02/02/12 16:34 ID:3IjHnnW/
旅路の果てには何もないんだよ 僕は見たんだ 道から人が消えて街から人が消えて なんのために歩くのか僕に教えてよ
113 :
名前はいらない :02/02/12 16:46 ID:3IjHnnW/
魚を食べるのはいいんだ あいつらには感情はないんだから・・
114 :
名前はいらない :02/02/12 16:59 ID:nevB5QJK
いつも厳しい両親にはそれなりに気を使ってたけど 優しい兄に不意に軽く腹をえぐられたら朝食べた飯を吐き出してしまい しばらく後遺症に悩まされました でも大丈夫 方程式は完成を極めるのだから
キミの描く夢を見てみたい キミに巡り会えるその時まで
116 :
名前はいらない :02/02/12 17:15 ID:nevB5QJK
自分の書き込みの後にsageで書き込まれると鬱なのは僕だけだろうか
あれから何年たったでしょう あなたが見えなくなってから 私は今でもこごえています たまには外へ出てみます あの路地で あなたに 出会えるような気がして また ふざけた足取りで ステッキ片手に山高帽 目をパチクリさせた あなたに あいたい いつもそうやってやさしさをくれた 沈んで重いとき いつでもあなたは笑わせてくれた いつだって がんばれよって言ってくれた 今でもあの路地から あなたが出てきてくれそうで
118 :
>>116 :02/02/12 17:21 ID:69dDdfTb
きみだけじゃない ぼくもだ ぼくだけじゃない みんなもだ でも こっそりと 魂のささやきを 共有するのも いいもんだ
ほこりまみれの造花
それはまだ死んでない
君は泣いている
赤い光がさす夕暮れに 百合の枯れた花が
あと一瞬で崩れそうなのに
輝きを放ってた
どこまで持つかわからない造花に
君は泣いている
まだ死んでない まだ死んでない
と繰り返しながら
優雅な叫び声をあげ がんばれと
命を持たない造花に
君は泣いている
きっと造花は
君によって命を吹き込まれ
新たな芽をだし
花を咲かせるだろう
そこにはささやかな恩返しをかかげ
花が枯れる
ありがとう、というメッセージと共に
>>111 おお、こんな所でルナシーをお目にかかれるとは
120 :
胤舜@どことなく個性派 ★ :02/02/13 18:38 ID:???
『 頑張れ自分( ゚Д゚)ゴルァ!! 』 自 可御こあ動何どこ好 頑 分 愛託たあきかうれき 張 いをつだ始にもがな り も並にこめ限しな言 過 のべ潜うるらなか葉 ぎ でたりだそれくなで ず すり込寒のたてかは に 揃むい前こもどあ 頑 えでなにと困うり 張 たはと で難しま る りな はでてす く なし が て くて て
121 :
名前はいらない :02/02/13 19:30 ID:ajg7B/JI
がんばりましたよ とりあえず とりあえず 明日も「がんばりましたよ」 言えるといいです とりあえず とりあえず
122 :
??? :02/02/14 07:35 ID:918/Sqp8
昔 僕は何も考えずに 走っていた 今 僕は走り続けながら 考えている このあと 僕は走るのをやめるのだろうか と
123 :
梅公 :02/02/14 14:36 ID:NNppAzw6
涙のあとには笑顔が続くってあなたは言うけど 私の涙はあなたの笑顔を望むものじゃないわ 私は言葉に出来ない想いを涙の乗せてあなたに教えてるの それなのにあなたはそんな私には見向きもしないのね あなたはあなたを私に押し付けて 私をあなたにしたいみたいだけど 私は私なの わたしはあなたは好きだけれどあなたの望む私は好きじゃないの だからさようなら 私は私のままでいます
124 :
名前はいらない :02/02/14 14:44 ID:NNppAzw6
コーヒーの湯気の向こうに見えるあなたの顔が いつもに増して穏やかだったから 今日はいつもより多めに砂糖を入れた あなたのした裏切りは消して許されるべきことじゃないのは だれよりもわかってる 私の心の傷も治らなくて苦しくて仕方ないこともしってる でも、あなたが私のそばからいなくなることのほうがつらいって思った だからもう少しだけ信じてみることした。 これは、賭け どちらかが勝つまで続けられる壮大な賭け だから私はいつもよりおいしくなるように祈りながら あなたのコーヒーをかき混ぜた
125 :
nori公 :02/02/14 16:52 ID:i0BM+OQi
頼むからいらないものはいらない。 俺の人生に侵入してくるな。おまえが、なんかしたの? あなたほど魅力のない人はいない。俺に殴られたいのか? 俺をまじで切れさせたいの、しまいには、強引なやり方すると 儀式もなにもめちゃくちゃにしてやるぞ。俺はおまえが嫌い むしずが走る。嫌いというより、考えたくもない存在。 俺は得打がいい、おまえさんよりは、ましだよ 賭けだと、じゃ、お前は、家庭不和で殴られるほう選ぶの? 俺は殴るなんて平気だぞ、嫌いなんだから、結婚は男女の同意 俺は断る。嫌いなんだから、無理やりだってだめ、おまえは自分の 人生いきれ、俺の人生にはいってくるな、おまえのおやじが どうというはなしではない。俺はおまえが嫌い。それだけ 俺は自分で良いと思う女じゃないとお断りだ。たとえ殺されても おまえは、嫌いだ。俺の人生の伴侶の資格をもった女ではない。
126 :
わがままいうな :02/02/14 16:53 ID:i0BM+OQi
このボケ
127 :
まったく :02/02/14 16:59 ID:i0BM+OQi
ぶすで、わがままだったら、救いようがないよ 加えて、頭はばか、良いのかもしれないが、俺は これ以上ごり押しされたら、亡命するよ。少なくとも あの女の顔は見たくないから、しつこいぞ、も〜〜〜 いいかげんにしろよ、自分の顔鏡で見れよ、あきらめるのも 人生の選択支だぞ、迷惑なの、ぶすはきらいなの、もう お前馬鹿だな、俺は好きな人いるの、おまえは願え下げなの
128 :
もう :02/02/14 17:04 ID:i0BM+OQi
おまえ、自分のことうぬぼれるのいいかげんにしろよ 結婚に身分は関係ないの、さっさと、自分の人生の道逝ってくれ 俺は好きな人いる、おまえは、これ以上恥さらしてどういうつもりなんだ コーヒーとかそういう問題じゃないんだ。もう、いいかげんに それぐらい気づけよ、何度も何度もぶすぶす言わせるなよ おまえは、自分を引き受けてくれるとこ逝けよ
129 :
もう、うんざりだよ :02/02/14 17:07 ID:i0BM+OQi
蝶よ鼻よで育てられて世間のことが、さっぱりわかってないということが これで、あきらかになったな。
130 :
あげ :02/02/14 17:18 ID:i0BM+OQi
あげ
131 :
定刻 :02/02/14 17:26 ID:i0BM+OQi
は低国、やることなすことめちゃくちゃ、
132 :
↑ :02/02/14 21:46 ID:???
ぼくのタマシイの発したコトノハは ぼくの指を動かしてキーボードをふるわせる その時がぼくの生きている証 今日のぼくは死んだ一日 誰とも会わなかった 誰とも言葉を交わさなかった 誰のことも罵倒しなかった 誰の手も握らなかった 血の通った手 温かい手 だからぼくは一人 酒を飲んでみた 誰かに会いたくなった
133 :
一人芝居を演じてみる :02/02/14 21:55 ID:918/Sqp8
言葉に衣を着せて 幾人もの人々になりきる 大勢の前でそれをやってみる だけど一人は一人 あきっぽい大衆は去って行く そんなもんさ ソリティアを静かに見守るのは 形の無くなった先祖たちだけ
134 :
名前はいらない :02/02/14 22:02 ID:GJK3DUTC
THE HEAVEN. 天パのあいつ アフロのあいつ 奴が出没するのは午後8時前後(誤差5分!) 今日もこっそり尾行する! 初めて逢った時から忘れもしない 君の姿が焼き付いて離れないんだ 気付けばため息ばかりついてたね (小サビ)ところでさあ出逢いって凄くない? 君に会って無かったら例えるなら 今僕は大気圏の外にいる 空中迎撃ミサイルの様なもんだよ テスト前は頑張る僕のひとりごと Oh!俺はやるときゃやってやる やってやるぞおおおおおおおお 間奏 (サビ)そうだ!仲間の屍を乗り越えてゆけ 君は何も間違っちゃいない サミー「私もそう思う」 この勢いを落とさぬまま終了させたいものだ Crash!君がくれた大切な物は 心の中に残っているよ ねぇ「オレの事どう思う?」 うおおおおお叫べ!ぶつけろ!張り上げるんだ!声を! 行くぜ!天国へ!
135 :
名前はいらない :02/02/14 23:45 ID:ZEUWtoFs
お前があたしだったら良いのに。 そうすれば私は辛い思いしなくてすむのに。 辛い思いなんてもうたくさん! そこであざ笑ってる、または今すごく幸せなそこのお前! あたしと全てを交換しろ!!
136 :
名前はいらない :02/02/15 02:45 ID:AU4IA0ne
白い顔 白い腕 白い足 お人形のように佇む君は そのガラス玉で 何を魅るのか 黒い髪 長い睫 紅い唇 この世の凡てを嘆いた君は その音のない声で 何を詩うのか 君が応えてくれるなら この血も 肉も 声も 僕の凡てをあげるのに 君はそんな僕の気持ちなんておかまいなしに 何時も同じ様に 何処も動かず 何も想わず
嘘の数を見た そいつは 嘘つきがキーを叩いてこさえあげた そいつが 画面に写しだされた時 嘘つきは 満足そうに微笑んだ しわくちゃだらけの 醜い 笑顔 嘘の数は電話線に乗って 嘘つき共のハードディスクを渡り歩き どんどん真実味を帯びて行く プリンターから排出されると 誰も 嘘の数を 疑わなかった カイト 嘘の数は凧の腹に書き付けられると 風に乗って 高く高く飛翔した そして 大気圏を出ると 太陽に近づいて 燃えてしまった
ハリウッド女優が プールで大騒ぎ 乳丸出し カクテルのみ放題 お持ち食べ放題 アジアの歌姫を 嫁はんにしたら 財産全て 散財されたよ 「HOW TO KISS100の方法」 ベストセラーで 建てたビル 1Fにケーキ屋さん 子どもの頃からの夢 これがまた大当たり 味は抜群 人気殺到 でもシェフが殺傷事件 噂では 昔はタレント霊能者 見たんだよ!妖精を ツチノコ型の 怪しいオモチャで 巨万の富を築け それがビジネス それがサクセス 見たんだよ! UFOを それからというもの みるみる顎がしゃくれた それがビジネス それがサクセス 「えっ!マックシェイクのみ放題?」 それがサクセス それがハピネス *繰り返し
昼の日中 薄暗いバーへゆきずりの女と行った マティーニを二,三杯すすった CAMELを一本取り出して火をつけたら 隣の若造が吸うなという 若造は無職らしかった 俺は若造の腕をひねると 表へたたきだした
すさんだ若造が増えた 奴らは嫌煙権をふりかざし 虚勢をはって裏町を闊歩する 図体ばかり重力に抗って ひょろひょろと伸び 夢物語の亜米利加映画に触発されて 礼儀をわけまえぬ これだから 日本は沈没する
141 :
三ツ星 :02/02/15 21:03 ID:???
お前は あの星へ 駆け上ることは できない なぜなら おまえは 仲間を 裏切ったからだ お前は ただ 冷たい死体になって 横たわり 無 となるだけ
142 :
ぶれないこと :02/02/16 06:12 ID:Y6/H7n+D
あなたが 見たこと あなたが 触れたもの それらは みな まぼろし あなたは 自分しか 見ていない あんたは 自分に 触れただけ そこには あなたしか いない だれも いない なにも ない 精霊たち 以外は
かかわりたがっている自分に気づいた こだわりたい自分に気づいた 自分に ものに 会う人ことごとくに かかわりかたがわからずに くってかかる 罵倒する おどしをかける つるしあげる 笑い飛ばす かかわりたがらぬ者へも そうしてしまう あとは むなしい その時は 近い かならずやってくる 忘れるな 自分を無駄にするな
144 :
名前はいらない :02/02/16 16:08 ID:n0Ze3Gw7
このツライ思いを このツライ思いを貴方が知らずに良かった この泣きたくても泣けずに、苦しみ暮らす毎日・・ 今日の終わりにはこう思う 「明日には、何があるんだろう」 別に何にもありはしない でも、1つだけ・・ このツライ思いを・・貴方が知らずにすんで良かった
145 :
名前はいらない :02/02/16 17:54 ID:KCBqN8mN
あら、明日だった、間違った 砂場がすごい急斜面に見えるね 早いな、でもやっぱり間違い もー! ガリガリの体で、立ってて、そして広まって欲しかったのに。 飛ばされて何かにぶつかった私、そのまままたもとの場所に 戻っていく私。 その体の前まで。いや、一歩後ろまでね。 昨日じゃなかった。合っててよかったー! ただ、結構流れは早い。ガリガリな体と離れないように。 離れないように
146 :
↑ :02/02/16 21:02 ID:???
お前は 衆目にさらされて 男共に犯され続けた そして発狂した お前のspritsは ソレしか考えぬ 獣のspiritsと 溶け合い 多くの にゅるにゅる ねばねばと 一緒に 地の底まで 落ちていった すべての お前の 慾とともに すべての お前の 狂気と ともに
147 :
鼓動が… :02/02/16 21:16 ID:Y6/H7n+D
鼓動している 鼓動が止まりつつある 鼓動が 止まった
148 :
名前はいらない :02/02/16 21:20 ID:b4vnpKec
∧_∧ ( ´_ゝ`) ___∬_(つ____と)___ /\ 旦 \ /+ \________ヽ 〈\ + + + + + `、 \ \________________ヽ `、_____________〉 \ぷ | ∧_∧ \ぅ | ( ´_ゝ`) ___∬__(つ____と)__ /\ 旦 \ /+ \________ヽ 〈\ + + + + + `、 \ \________________ヽ `、_____________〉
149 :
↑ :02/02/17 15:54 ID:???
150 :
名前はいらない :02/02/18 21:47 ID:WyzT4cDi
馬鹿野郎がやってきた やつはクスリを飲み 墓場から帰ったと やつは仲間と共に 遺骸を掘り起こして 死んだ老女の肉の塊を 次々と犯し冒し侵したのだと えへらえへらと黄ばんだ歯の間から よだれを垂らしながら語り始めた 空が鳶色になった 馬鹿野郎の水晶体と おんなじ色になった 馬鹿野郎は今でも 詩を書きながら 墓場をうろつき回っているのだろうか
「雪の日」 ただ、外は雪が降っていただけだった 雪が降っていただけだったのに、 私は涙が止まりませんでした この冬はあなたがいないから 私の心は凍ったままでしかないでしょう 私の涙が凍れば、もう流れなくて都合がいいけれど それは許してはもらえない、只の我儘と聞き流してください あなたを無くした私には、輝きもゆとりもありません あるのは、この凍った心だけ 私に春は訪れるのかな? 今はこの雪の日をただただ過ごすだけです。
「始まりの夜の前」 あなたの笑顔が私を幼かったあの頃へ戻してくれる あなたのおかげで忘れてはいけないものが何だったかわかった気がする まだ何も始まってなくて、ただの私の気持ちでしかないけれど 私の心があなたを考えずにはいられなくさせるのは・・・ まだ、わからない まだ、わかりたくない 言葉にしてしまうとあまりにも想いは重みをなくし、私はただの馬鹿になってしまうから まだ、わからないままでいたい 次はいつ会える?次はあるの? 私の想いは、どこへむかうのか? 今は夜空を彷徨うだけでいい 夜空を彷徨う私の想い
176-「追憶の情景」 限りなく俺に近い Miss マーメイド達へ Dear はじめまして 恋に生きる 可憐な乙女達へ PS:俺と恋をしてみないか 儚く過ぎ去る恋じゃなく ずっと育てる恋がしたい 決してなくならない恋が ここにある そして進む先を ずっと二人で探したい でもそれは限りなく少ない可能性で 恋は過ぎ去る 別れ逝く そんな無限ループから俺を救ってほしい 螺旋のように落ちていくよな恋を きっと俺ならしてあげられるのに 孤独に探しつづける俺が なにもかも跳ね除ける 輪廻のように落ちていくよな恋を 幾度となく繰り返すけど きっと俺は物足りなくなって 去っていく なぜ恋は 出会いと別れを繰り返すのか 耐え揺る限りの愛情と 俺のすべてをぶつけるけど それはすべて伝わらず そして破局していく日々 強すぎる愛に 君は流されるばかり そんな君には感じない 俺はそれならずっと 孤独のほうがよかったのに ただ悪戯に わかったようなそぶりが 俺を傷つけた そんな恋はもう いらない
154 :
名前はいらない :02/03/02 00:50 ID:ozADGzax
希望的痛み止め よく云われることだが この世の中の事はすべて 時の中に在る しずかに諦めよ 去るひとの背をだけ見よ その場に立ち尽くし いつか再び現れる誰かと共に また道をあゆめ 『うそつき』 全ては時の中にある しずかに諦めよ 『おくびょうもの』 云えなかった言葉を捨て
強くなりたいと願っていた私はただの弱虫でした 強くなりたいと思うだけで何も出来ない馬鹿な女でした 今、私はあの頃よりは強くなってます 声があなたに届かなくても私は声を出し続けていると思います それはあなたに届くと信じてるだけじゃなくて 自分自身にも生きてる証拠を知らしめるためだと思うんです 強くなった私は泣き場所を失いつつあります あなたがその場所になればいいのに 私と共に生きてみませんか しばらくの間 今は前よりも強くなりたいと思う馬鹿な女です
156 :
all green :02/03/09 05:33 ID:b+UA3e2F
あの娘の恋人がいなくなった 僕は下を向いて、彼女は慣れない口笛を吹いた 彼女がいなくなった 僕は下を向くのを止めたけど、口笛を吹く気にもならなかった なんだか悔しかったから
157 :
◆kissMzJA :02/03/09 07:26 ID:oet6UgeU
夜が朝に溶けるまで・・ 君のぬくもりを感じていたい。 同化してしまいたいほどの思いは。。 限りない刹那となって 僕の心を透明にする。 瞬きひとつが遠い過去に 消えるように・・ 時間だけが残酷に過ぎていく・・ 僕も君にとけていくよ・・ 時の川をゆるやかに ながれるように・・ あざやかに・・ この想いだけ永遠に この気持ちだけ永遠に・・
158 :
名前はいらない :02/03/11 18:53 ID:nBxR+XIa
こんな風に君のこと語れる日がくるとは思わなかった もう二度と会わないと決めたあの日 不思議だね 君の顔憶えてないよ
159 :
名前はいらない :02/03/12 02:09 ID:2YKbpPyc
歩き続けていた。終着地を求めてただひたすら。 一歩踏み出すたびに私は変わる。変化する。そして理解するのだ。 迷宮を抜け出す為に必要な唯一の鍵となるべきものを。 私はずっと何かを探していたんだ。私に足りない何かを。 きっかけは一瞬。何かが消えた。いつも私と共にいたもの。 共に歩み続けていたもの。 共鳴する魂。よみがえる思い。 私は応える。既にもう何もない空間に手を伸ばし抱きしめて。 「おかえり。そこにいたのね。ずっとずっと待っていたのよ」
160 :
リズ :02/03/12 15:50 ID:N0LMW+6D
<明日> この時代に生まれて来た 僕達の背中には どんな傷が付いていますか この時代に生まれて来た 僕達の瞳には 一体何が映りますか この時代に生まれて来た 僕達の心には 何が教え込まれますか こんな時代に生まれて来た 僕達の背中でも 大きくキレイな空に いつか羽ばたけますか こんな時代に生まれて来た 僕達の瞳にも希望は見えますか こんな時代に生まれて来た 僕達の心にも 夢の花は咲きますか こんな時代に生まれて来た 僕達にも 明るい明日はありますか
戦争だもの 人は当然、死ぬもの 死ぬことがあるもの 運の悪い奴の頭に爆弾は降るもの 眠れなくなるもの 色んな思い出が 色んなつらい思い出が どんどん涌き出てきて 眠れなくなる そう言うときアレのお世話にもなるけれど CDをABC順に並べたり 小銭の数を数えたり トイレットペーパーを詰めたり 空気を入れ替えたり 色々やってみるんだ でもね 寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて 寂しくって寂しくって寂しくって寂しくって寂しくって 寂しくってさ寂しくってさ寂しくってさ寂しくってさ寂しくってさ 寂しくってさあ寂しくってさあ寂しくってさあ寂しくってさあ寂しくってさあ 分かるよね こいつのお世話になるんだ でもね 誰もいないんだ それでね 誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か誰か 頑張るんだ でもやっぱり誰もいなくて そんな時 やっと僕を馬鹿にしてくれる人を見つけるんだ でもね 夜は明けて 今日が始まっちゃうんだ こんなだけどさ きっとさ 楽しいこと 嬉しいこと どこかで 誰かと 分かち合えるよ だって 僕ら 死んでいないもの 生きているもの 諦めなかったら大丈夫だよ 誰も信じてくれなくても 僕は信じてる 僕はいつだって信じてる 僕はいつだってそれを信じてる 僕はいつだってそれを強く信じてる 僕はいつだってそれを誰にも負けない程強く信じてる だからさあ 信じていない奴は 僕の近くに来ないで欲しいな ううん 僕がいなくなる バイバイ 元気でね
162 :
名前はいらない :02/03/12 16:31 ID:v9GUVPoH
ふと目覚めると 雷鳴が響き 雨音が聞こえ そして虹を見たの そう永遠に終わらない 夢のような虹を 夜が訪れて 夜空にきらめく星達が この暗闇を照らし そして側にいてくれると ささやいてくれるの もしもこの場所が私の居場所なら もうあなたは追わないの だけどあなたの声も笑顔も恋しくてたまらない 季節がひとつめぐり 私は祈るの この季節があなたとまた出会える 季節だということを この広い世界に きっと愛する人がいる そんな星をしっかり見つめていて 夢が叶うように 果てしなく続く道に どれだけの苦しみや悲しみがあっても 探し求めているものは いつか必ず姿を現わすはずだから...
真理を示すランプを持った修行者
164 :
名前はいらない :02/06/05 21:48 ID:tJXexMA4
いくら空を仰いでみても 羽根を失った私は飛べないまま そうして何を待っていたのか 或いは何に待たされるのか その答えを拾上げるのは 今となっては不可能に近い 私は空の底で泳いでいる
納豆のようにからめとる 真実のあなた 悪口も言う 自分を過大評価する豚に 吐き気を覚え 納豆にからめとられた
「優しさのながれ」 寂しさを腕で紛らわせると 暖かさが生まれる 仄かな匂いがする それは優しさの匂いで 僕なんかはすっかり忘れていたもので 針の細い方が重力で刺すような雨の中を走ったって 流れゆくのは自分の赤色の色彩で 蒼く美しい河のひとしずくは 決して そんな自分が大嫌いで アメリカスタイルの転石苔を生ぜず で 頑張ってきた つもりだった いつもそうだ 進化する毎に 過去は過去で 輝くのは今だけで そればかり悔しくて それでも河はみえなくて 俺には出来ない
人間は、進化していると同時に退化もする。 つまりそれらをひっくるめて変化である。 変化していくフォルムはどんどん形を失い やがて利便的な機械みたいに短調な生き物になるんだろうか だとしたらちょっとぐらい歪でも今のままの形のほうがこのましい と、僕は思う。 この地球(ほし)に在り続ける限りは 僕等は変化を繰り返すのだろう。
168 :
エモヌ :02/06/06 00:30 ID:???
「水たまりに吹く風」 夜の水たまりをなでる花の匂いがする風 それを感じた瞬間 あんまり幸せだったので 水たまりに顔を近づけて いっしょに飛んでいきたい、と そう願った闇夜
169 :
n :02/06/06 11:30 ID:s3LnMY4Q
あなたと約束をしたけれど あなたとの約束をまもりたくない あなたとの約束は あたしには守れない あなたにはほかのひとがいることがわかるから あなたとはかかわりたくない あなたとはかかわりたくない あなたとはかかわれない あなたとはかかわれない あなたにはかかわれない あなたとはかかわりたくない あなたとはかかわれない あなたにはかかわらない
納豆は からめないと苦しい あなたがいなきゃ ダメ 苦しい あのひとは ほかのひとがいるの だけど いやがったのに からめとったの あたたかいひとだから 無視できないの それはあなたも同じ あなたの優しさは 納豆の 格好の餌食なのよ からまれて 無視しないで あなたが大好きなの
171 :
:02/06/08 11:15 ID:CrNNMgpi
I am a five year old high school student it passes in the department class of international culture however, everybody is not speaking english etc there is a poor person, and a classmate has a person kind to I am a five year old homosexual only a male can be loved however, I have not regarded it as disadvantage I am gazing at the good classmate of the appearance every day he takes the train of Kosei Line every day, and goes to school I like seeing the scene reflected in a train window if it notices, poetry and sound will be produced in the head I make it a song and sing it intently and those who love are thought of I have those who love to the extent that he wants to kill now I am five year old interesting human being so is always said to a good friend's acquaintances However, everybody seldom speaks to me seemingly, the classmate dislikes somehow me, a gay I am the solitary living thing of five years old it is always solitary however, I seldom care and become precocious about that it is because the important friend is waiting for me if it comes out outside he takes the train of kosei Line every day, and goes to school I dislike the school in which an arrogant teacher is present it feels nauseated only by thinking I sing the song of homicide and make everybody overwhelm and those who love are thought of I am making unrequited love a classmate's boy now
172 :
n :02/06/10 17:47 ID:???
ああああ 金を得るために身を売る 身をもたせるために金を得る しかし 夜の世界は恐ろしい 暗闇の中で 蛾が飛びかう あたしは 街頭のあかりに照らされて 飲んだくれた親父をあいてに つまらない情景を打ち消すのに必死だった
帰りたくなかった日 ねえ君は そう君は いつから愛想つかしていて ねえ二人は そう二人は 愛のバランスにおびえていた? 意味のないやりとりだと 君は僕に言い放ったよね でも 僕にとっての憧れは そこにあったんだ 気づいてね できれば早くね 口と口を重ね過ぎて どこかの公園に愛し方 忘れてこないように 君はまた遠い隣の席に 目をやるんだ 知っていたよ 見ちゃいけない 知っちゃいけない こだわっていたのは僕だ 君の好きなおしとやかな子 君の好きな積極的な子 まだなれないみたいだから 隣の席に目をやっていてくれ いつまでも どこまでも 理想に近づきたい一心で 手紙書くよ キスするよ Hするよ 君にこだわってい続けるんだ
174 :
名前はいらない :02/06/10 23:18 ID:Arb5v/Ry
えげつないと‥ 正直に、言えることがありますか? しかし、えげつなさの同情を得ようとしてる奴多くないですか? わざと、えげつないことを書くとかさ、、、詩板って難しー。 俺は信じてるよ。
俺は信じてないよ。
176 :
n :02/06/10 23:40 ID:???
「口臭」 あなたの口は誰がどう考えてもくさい あなたの口臭は きっと誰がどうかいでもくさい 残念だけど 事実なの わかってね
一歩進んで二歩下がる コインを投げた 裏ならば会わない 表ならば会う 結果は・・・ 勇気がもてない私は その場に赴いても 黙したままだろう 何度も読み返した沢山の言葉 言葉の向こうに見えた温かさ どんな気持ちで書いていたのか 知る術はない もし叶うならば、君を呼ぶ勇気を私に コインが私の手をすり抜けた 机の下に潜り込んだ銀貨 裏か表か 君はどちらを望むのだろう ・・・・・台風がもうすぐ上陸するそうですねー 天候が芳しくないとそわそわするから嫌だな
178 :
:02/06/12 04:04 ID:6WBdssQn
『 この 』 この道も この足跡も この命も この魂も あなたへと 願ったら 叶っちゃった この傷も この悪臭も この命も この魂も あなたへと
179 :
1 :02/06/12 08:29 ID:???
ひとつしかないその窓辺には いつでも灰が積もっていて 時折音もなく流れ出す 私の手はその度に滲んで 仄かに優しい肌になる どこからか鐘の音が聞こえる 仄かに死人の薫りがする
180 :
1 :02/06/12 08:30 ID:???
何ヶ月ぶりかで自分のスレを発見 書き込んでくれる方がいらっしゃったんですねぇ ありがたいことです
自分がジグソーのone pieceに すぎぬと悟った 自分が持ち駒でしかない と分かった chessでいえばpawnの役割‥ all the >1's men
記憶に私が笑っている 言葉よりも 笑顔よりも 早めに愛を 伝えてほしい メールの文字では 視線は合わないと 分かっていただろう? 今 私を殺す事で 悲しんでほしい人を悲しませたい そんな勇気が私は欲しい 夢を 希望を捨てる勇気が 時を越えて会うことだけでは 満足できないことがあって 私の存在はあったかどうか 調べてみたいんだ 通りすがりでフィルムに写る それが私と 答えられますか? 薄っぺらな記憶だけでは 淋しいけれど 仕方がないようね 何よりも 何よりも 私を最優先してくれた 時間だけは忘れないよ 触れ合った分だけ 思い出す 君の 温かさ
183 :
権力の美学 ◆z4NEUego :02/06/14 15:10 ID:g+hZvTVV
さてもさても、ダイアモンドはひそむ汚泥によごれたか! 京のまた大阪の、吹雪く花こそ芝居沙汰 我らは樽で酒を飲み、気が違ったのは時計だけ 往くぞ!征路ぞ!と 地ぞ揺れ 空ぞ歪むであろう 巨馬巨象の踏み荒しが そこに塵たる花びらだとは!
ニューオーダーですか?
185 :
しいな まほろ :02/06/14 15:50 ID:vvFnpWnS
薄汚れたブロンズの車 埃と黴だらけ青銅製の車 メヒシバの中にうずくまって 無色 もう空も 海も 街の灯さえ映さない 元はブロンズ色だった 五人乗りのファミリーカー
嫉妬心 あなたには冷たくするさ 男とはたくさん色んなコト話すさ あなたの私はどうでもいいかを 調べるためだと思っておくれ それだけのためだったら 私はあなたの存在を消してでも 他の男の家に行くさ 夜その男とSEXするさ 下手すればあなたに愛想尽かすさ あなたが焼き餅焼くまでやるよ 後悔さえも見て見ぬフリ
時雨が降り ずぶ濡れの 私と猫 街に流れる 音楽と夕日 独り言呟く 月 顔を浮べず 影を残す 一瞬の希望 消えるまで 時空の狭間 私の歌声 さようなら
>182 胸が痛くなりました
今日も一人で歩く 私のスニーカーはかっこいいけれど 誉めてくれる友達はいないさ 河原で犬みて目を細む ジルサンダージルサンダー 私の足を守ってね 死んだ空気のこもった部屋に 帰ってきて気付いた 私が散歩で得たものは 踵にできた肉刺だけだった ジルサンダージルサンダー あしたもどうか、よろしくね
190 :
n :02/06/18 23:27 ID:???
「苦し紛れ」 手を伸ばす 自分の腕の白さが やがて枯れるとき あたしはやっと土へイケる あたしはやっと土になれる ほっとする 安らぎが手にはいる そっと そっと 土になり やがては木々の栄養源となり 木の葉を茂らせ 枝葉を成長させ、 あたしは息をふきかえす それを人は精霊と言う 人はそれを精霊と言う ああこの感触を誰かとひそかに味わいたい ああこの感触をそっと誰かと味わいたい こののどのながれああこののどをつたうあたしの体 ああああ あのあのゆるやかなながめを あああのゆるやかなながれを あああの
191 :
名前はいらない :02/06/19 14:13 ID:icbF+xGV
『 オーク 』 彼は現代の被害者 冷凍食品みたいに手軽に作り上げた金と栄光 利口に生きてきたつもりでも 俺にはそんなカラクリ通用しない 例えるならカーチェイス ギリギリのターンで競い合うことが宿命 毎日が破裂寸前 加速しすぎるとクラッシュ 人生がポルノ映画のように過ぎ去っていく この劇中で君は何を手に入れた? 俺は現代の被害者 ポップミュージックと現実逃避が大好き 信念ってヤツを貫いたところで 救われるのはその対象者だけ 例えるならマジックショー タネ明かしをみんなが望んでいる トリックがバレたところで ワイドショーのネタにしかならない リストカットが趣味の女 手首から流れるその血で 生きてることを実感 感触だけを信じて その視覚と聴覚を音楽で切断した 人生がポルノ映画のように過ぎ去っていく この劇中で俺は何を手に入れた?
192 :
名前はいらない :02/06/19 15:46 ID:icbF+xGV
『 片足のもげたガゼル 』 行き先なんて誰も知らない ダイヤルの変更は不可能な この列車に 写りゆく景色から 変わりゆく風景から 君を見つけだした 朝日がのぼるまで 君と話していたい 家族の話しとか 友達の話とか くだらない世間話でもいいや 君が退屈そうな顔をのぞかせたなら なんとか笑わせようと 作り話でもしてみるよ プラスチックみたいな柔らかい僕らは いつかきっと 滅んでしまうんだって 片足のもげたガゼルみたいに 震え 脅えて 暮らしてたんだ 毎日が満員電車のよう 明日にでも窒息死しそう 愚痴とか 悩みとかで トランクはいっぱいになってしまった 我慢できなくて 吐き出して 全部君にぶつけてしまったけど 君は微笑んで そっと僕を包み込み 理解してくれたんだ それが何より嬉しかった 嬉しすぎたんだ この景色が この風景が もし複雑で混沌としているなら 迷わず手を差し伸べて 君を捕まえてみせるさ この青い星を キレイに 螺旋を描く この列車に 息を潜めて 誰にも見つからないように 一緒に乗り込もう 行き先なんて誰も知らない ダイヤルの変更は不可能な この列車に 写りゆく社会から 変わりゆく時代から 二人で心を解き放とう
「キャンプファイアー」 メラ メラメラ メラメラメラ メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ メラつまらん
メラ 炎 メラメラ メラメラメラ 炎 炎 メラメラメラ メラメラメラ メラメラメラ メラメラメラ メラメラメラメラメラ メラメラメラメラメラ メラメラ人メラメラメラ やっぱメラつまらん
195 :
名前はいらない :02/07/04 15:52 ID:iYotUt7q
ライン下り 小道を下ると 涼しげな清流 底には 生きのいい魚影が数個 帽子を脇に挟むと バランスを取り 傾いだ小舟に乗り込んだ 櫂 漕ぎ出す そよ風 にわかに騒ぎ出す シミ一つない 真夏の青の天井 一度たりと繰り返しのない でも 似通った岩壁達 心当たりのない 懐かしさ 抗うことない ただ 下りの道のり 遠くに聞こえる 鳥達の話声 樹々の世間話 どうも明日は雨が降るらしい 人間(ヒト)以外にも 会話があるなんて 街は ヒト以外とおしゃべりするには にぎやか過ぎる 舟底に寝転ぶと 雲達が舟を追いかけて来る 瞼の裏の ありし日々 まどろむ笑顔 下りの時間は ゆっくりと流れる
[しあわせ] いつでも なにをしていても そこにある それは マンネリで たいくつな あたりまえの なくてはならない あなたの 「おかえり」 今日も遅いとスネる笑顔
197 :
分闡明 :02/07/04 16:14 ID:uQJ08xDG
遮二無二庶務二
198 :
粘着入道 :02/07/16 10:07 ID:gfO0f5Nw
「鯉のぼり」 取り込み忘れた こいのぼり うつろな目をして 喘いでる 風が吹かずに 死んでゆく お前も 俺と 同じか どんなに食べても がらんどう すべてが 後ろに 流れてく 屋根より高く こいのぼり 風を喰らって 飛んでいろ 俺の気分がこれ以上 悲しくならない そのために
199 :
恋のぼり :02/07/16 10:35 ID:U1qaKMt2
こいのぼり って ひとっぽぽ
200 :
しいな まほろ :02/07/16 11:01 ID:7E7mmIrV
〈家〉 知らない他人の家の 玄関が鍵を掛け忘れてあったら あたしは上がり込んで その家のなかの匂いをまず吸い込んで 廊下を歩こう どんな音がするのかな お婆ちゃんがテレビを見てたら 挨拶して 台所へ行ったら 手を洗って 団らんの雰囲気を ちょっと想像して 失礼しますと トイレをお借りして お兄さんの部屋を見つけたら ベッドで休憩して 妹の部屋を見つけたら ノートとか拝見して 両親の部屋で床にシミとか発見したら じーっと観察して お母さんがたぶん知らないあたしの知恵で きれいにしてあげて お邪魔しましたと ひとりごとで挨拶して その家を失礼しよう そしてあたしは 迷路みたいな住宅街を またあてもなく 歩き出すんだろう
201 :
名前はいらない :02/07/16 13:26 ID:OGTMAwHn
思想 たいしたもんだけど その気持ち僕はえらい それが全て 死ぬとき 笑えない 生きてるとか 人間とか そんなんじゃわからない その瞬間 根もとを見る 浮かんでる なめらかで 動いている そして多分原色だ
火
火火 火火 火火
火 火火火 火
火火 火火
火火 火火
火火 火火 ずれたら鬱 めら楽しかったども
>>193-194
火 火 火火 火火 火火 炎 火火火 炎 火炎 炎火 炎炎 炎炎 炎炎 炎炎 スマソ 俺に最後のチャンスを・・
「残火」 遠い昨日の 残り火が こころの中で ひっそりと 音を立てずに 燃えている 遠い昨日の 残り火は まわり照らすにゃ小さすぎ 炭と化すには大きいらしい 時々そいつは爆ぜて割れ 火の粉散らして苦しめる 遠い昨日の残り火よ いつまでそこで 燃えている? 遠い昨日の残り火を かき消す水は 持ってないんだ
「道化」 賞賛もとめて あてどなく 拍手を求めて いやらしく 舞台を 忙しく 駆け回る 道化の化粧は 流れて消えて 濡れた衣装が 絡んでもつれる 転べば笑いも取れようか 心の中で 独り呟く 歓声もとめて 道化師は 無様に舞台を 跳ね回る 素顔に仮面を にじませながら 見る客もない 舞台の上を もしも客人 居ますなら 一声かけては くれまいか この場で 独り踊るには 舞台は無闇に 広すぎる 舞台は無常に 広すぎる
長い夜に零れてしまった命を あの太陽は還してくれるのだろうか 私の手が黒く滲んでいくのを ただ見ているだけの光
【氷の花】 いつでも薄い氷の上で 君はダンスを踊ってる 冷たい熱に侵されて 止まる事すら間々ならず 止めにはいれば薄氷は いとも容易く割れるのさ 君とふたりで湖の底 沈んでみるのも悪くない 冷たく揺らめく水の中 綺麗な螺旋を描きながら きらめく小さな泡たちが ふたりを永遠に隔てるだろう
208 :
ちいさな手 :02/08/05 01:43 ID:DMjNaF/c
『飢餓』 ただ欲しいと思った それ以外は何もなかった 何をやっても無気力 冷めた瞳をしていても がむしゃらに むさぼりつくように ずっとずっと欲しかった そんな自分が怖かった
209 :
ちいさな手 :02/08/05 01:51 ID:DMjNaF/c
どこにいるの? 何をしているの? 置いてかないで 置いてかないで あの雨が来る あの雨が来るよ 透明がもうすぐ ボクを洗い流す そしてボクは消えてなくなる 淋しいけれど 悲しいんじゃない 悲しいんじゃない もう君はいないから
1
211 :
粘着入道 :02/08/05 18:53 ID:5gc6kYE6
【羽根と鏡】 家路を急ぐ 黒い影の群れ ゆっくりと乱れなく 確信を持って飛びゆく 群れなく羽ばたく 孤高の影よ 忙しく音もなく お前は何処へ往く 寂しさも孤独も 俺が思うだけで お前も家路を 急ぐだけなんだろう お前は俺の 鏡じゃないけど やっぱりそこに 俺を映して 勝手だけれど 鏡を見るのさ 俺も一羽で ねぐらに帰るさ たった一羽で ねぐらに帰るさ
住宅街の影が輪郭を刻む 透きとおる夜空 鮮やかな花火が咲く傍らで 星が一つ 控えめな光をなげかけていた ゆるぎのない小さな輝きは どこかさびしそうで 目を離してはいけない気がした 誰にも目にとめてもらえないのは かわいそうだったから
フェイは郵便を届ける 愛しい人の愛しい人の為に 仮借なく戯れなく 転がることなく
214 :
粘着入道 :02/08/06 18:52 ID:0qJj6rD5
【安息と廃墟】 温もりを求めて そこに集えど 閉ざされた天蓋に 眩暈のような息苦しさを どこまで流浪すれば 安息の地にたどり着けるんだ どこまで放浪すれば 天井無きガランドウに出会えるんだ 触れ合いの無い 抱擁を求め 言葉の無い 会話を探して ぬるい空気の中を 掻き分け続けてるんだ 痛みしかないだろう 廃墟をもとめて 吹きつけてくる 饐えた風の中を
【せみと色】 鳴く事をやめた セミ達を 夕映えが全てを 赤く紅く 降る夜の青に 世界が沈む頃に 鳴き声は遠く 虚空に還ってゆく 抜け殻も屍骸も 大地に還るように しらじら輝く星たちよ かれらの行く手を照らし給え 影の昏さに 迷わぬように 闇の黒さに 怯えぬように
【夏とかたつむり】 黄昏に沈みゆく 町中をブラリ歩めば 風景は優しく 影絵を映し出すだろう どうやら吹いて行く風も 道を教えてくれそうだ ああ 何だ そうだったのかい 俺は 迷子だったんだな こんなにも見晴らしの好い場所で 俺は 独りで訳も判らず 泣いていたんだな 風が教えてくれた道 長い影だけ道連れに ヒグラシが鳴き止む その時までに どうにかこうにか 家に帰ろう 歩みは遅くとも 家に帰ろう
【夏に負ける】 広々と寛ぐ 薄ら青い裸身を晒し 扇情的な程 白い襤褸切れを 申し訳なのか その身に纏いて 嗚呼 夏空の女神 呵責なき女神よ 灼熱の槍で 俺の影を縫い付けるな 青い裸身で 俺を染め上げないでくれ 中天にかかる 灼熱の太陽よ オアシスは何処だ?
【犬に捧げる鎮魂歌】 異郷の地で果てた男 彼は大した忠犬だったろう 太陽が肌を灼き 銃撃が神経を切り裂いても 逃げなかった男 ドンキホーテにも似て 生け贄の羊よ 俺は忘れない 遥か遠い大地 骸を晒そうと 魂は祖国まで 帰ってこれたかい 誇り高き犬よ 彷徨うこと無かれ 誇り高き犬よ 忘れはしないから 知られざる殉教者 俺達の罪を照らせ ひどく忘れっぽい 俺達の罪を鳴らせ
【バネ仕掛けの喜劇】 色々姿を変えるうち ホントの自分が無くなった どいつもこいつも本物で 魂の無い人形なのさ バネ仕掛けの 機械人形 錆びつくまでは 踊りもするのさ バネを持たない 機械人間 錆びる間もなく あの世逝き 身動きできる その内に せいぜい派手に 踊るも良いだろ 一秒ごとに錆びてゆく 自分に油を挿してやれ ステップだけは 覚えちゃいるが そいつはただの ただの反射なのさ
【あげないよ】 ポケットを叩けば 小言が一つ もひとつ叩けば 悪口一つ 人にやるのも 恥ずかしいから 独りでむしゃむしゃ食っちまう そんなこんなで いつだって 俺のお腹は 消化不良さ 不意にゲップが飛び出ても 驚かないでくれないか いつでも俺の 腹ん中 消化されずに ガスだらけ バルーンみたいに 飛べそうだ
【回線と不機嫌】 前触れなく不意に ぷつり切れる電話 重ねるべき言葉は 宙ぶらりんのまま いったい俺の言葉は 何処に埋めてやればいい あまりにも多くの 言葉の残骸たちを 生まれる前に死んでいった 俺の中の言葉たち 不甲斐のないこの父を どうか許してくれ こころの中に列を成す あまりに多くの墓標たち 祈りに代えて 詩を捧ぐ
222 :
ちいさな手 :02/08/20 10:25 ID:HBnf5UA4
「欲望」 あれを頂戴 あれを頂戴 壊してしまった 壊れてしまった もう戻らない もう戻れない だから あれを頂戴 あれを頂戴 このままでいたいから
【掘れぼれ】 掘り返す掘り起こす お宝を見つけるために 掘り返す掘り起こす 誰も見たことのないような 指先はシビれて 爪の先まで砂でぎっちり 掘れば掘るほど アリ地獄さ 周りは崩れて 掘っているやら 埋めてんのやら 判らなくなったって 掘り続けるしか能がないのさ 墓穴になったって そいつは手間がはぶけていいさ 気が付いてみたら 地球の裏側でも 宇宙の果てまでも 掘り進んで行こうか 宝なんか何処にも 無いんだとしても
【スタンドと蒼い空】 燃料タンクは満タンさ 自信をタップリ詰め込んで エンジン全開スロットル 熱病煽られ開きっぱなし いつでも道程(みち)のど真ん中 燃料タンクが空っぽさ 燃料スタンド何処にある こんな荒野の真ん中辺で 遥かに霞む道だけ伸びて 俺はどっちに行けば良いやら 蒼天仰げば一羽の孤影 俺を見下ろし去って行く 遥かに煙る道の真ん中 天を睨んで立ち往生
【カードと空き箱】 やっとこ揃ったワンペアを 上乗せするためチェンジする そのままだったら勝てたのに 欲をかいたらこのザマさ カードは気まぐれ 女神も気まぐれ 手元にゃなんにも 残りゃしねえさ 空っぽの部屋 女神が逃げたんだ シャッフルの音が 賭博師の理性を蝕むのさ 次の勝負に賭けるのは スッカラカンの俺自身 俺の持ち物女神が全て 洗いざらい持ってったのさ ディーラー俺の思い出も シャッフルしてはくれんかね?
【寝不足な自虐】 噴き上がるジレンマに 夜も眠れず 沸き起こる疑念が 頭を悩ませる 無責任な好意 誰かを傷付ける 節度ある沈黙 それでも誰かを 判らないんだ 距離感が 目は明瞭に 開いているというのに 判らないんだ 温もりが こんなにも心が 熱く騒ぐというのに あまりにも長く 遠ざかっていた罰なのか 繋ぐべき手を 邪険に振り払いそうだ かけるべき言葉も ただ凍りついて 寝不足の狂人 己が迷宮に笑い泣く
【観覧車と感謝】 暗き夜に映るは 遠く光る観覧車 赤く灯るランプ ゆっくりと音もなく あの明かりの下には たぶん笑いがあるんだ 夜を染める光りに 気持ちがゆるんでく 夜を渡る風が 優しく頬を撫でてゆく 昼の厳しさを 吹き払ってゆくように 気が付けば観覧車 ひっそりと灯り落し ただ夜の風に 煙だけが流れる ありがとう 往く風と 遠き観覧車よ # ・・・ひょっとしなくても俺、ストッパーなのか? 今更だけど。
【故障中の苛立ち】 地球のサーモスタットは どうやら故障してるらしい 修理屋は街のどっかで 気儘にヒマをつぶしてるそうだ 誰でもいいから早くしろ 狂った暑さを止めてくれ 煮え滾った水槽の中 水面に浮くなど願い下げだ 上がりっ放しの不快メーター レッドゾーンを振り切っちまう 犬じゃないからバケツで水を かけても怒りは消えないぜ 誰でもいいからお願いだ 修理屋のケツを蹴り飛ばせ 行った矢先に俺のケツ どっかの誰かが蹴飛ばした
【早く寝よう】 恨んでるかい 全てを 欺こうとする奴らを 憎んでるかい やりきれない この社会の裏側を いつだってネガティブさが 俺達の武器なんだ 忘れられな恨みの深さが 俺達のジャンピングボード そうやって俺達は 力に変えて進んでこう 暗い奴だと言われても 馬の耳にでも聞かせとけ 恨むだけ恨んで 疲れちまったなら 苦笑いの一つでもして 寝ちまえばいいのさ 明日の不満は 明日まで とっておいても 遅くないから 布団をかぶって とっとと寝ちまえ
【なんのことだい?】 やつらについてる嘴は 何処も彼処もほじくるぜ 餌でもないのに掘り起こし 突付きに突付いて粉々さ まったく大した嘴さ ぴーちくぱーちく煩瑣いぜ 掘り返した後 散っていく 始末もしないで 去っていく まったく良い気な鳥どもだ コイツはひよこの話だぜ? 啄木鳥なんかも良いかもな 下手すりゃ雀かも知れん とにかく鳥の話だぜ 煩瑣い鳥の話だぜ
・・・一ヶ月以上も放置しててDAT落ちしていないとは驚きだ。 思ってた以上に動き少ないんだな、ここは。 【無題】 眠りの中でありありと 確たる自分が笑ってる 昼間の中でボンヤリと 曖昧な笑みを浮かべてる 喪失感なリアリティー 躍動感なファンタズム 届けられた新聞は 遠いところの悲劇を報じ 薄い正義感とおなじ軽さ 俺は廃品に分別する 悲しみも 喜びも あまりにも希薄だから 俺は大量のゴミを抱えて 何を捨てて良いものか迷うんだ 畳まれた幾つものニュースは 無関心の焼却炉へ投げ込んで 俺はどれくらいの 価値を捨てているのかと 煙を目で追って考えるフリ 価値有る煙が昇ってゆく
楽しいか?
普通だなとしか言えない。もう少しで沈んだのに益体も無い。自由だけどね。
234 :
夜刀 ◆Cm2Iit8Tn2 :02/11/24 03:12 ID:DAXsmhBE
詩を忘れてた。 【カラス】 不要物を糧に 彼らは肥え太る 黒き知恵者 コンクリの塔の上 嘲笑する 艶やかに都会的 シックなコートをはためかせ 阿呆 阿呆 下に向けて そう鳴き交わしてる 古き御使いよ わかってるって 堕落した盟友よ 俺たちの豊かさは ゴミを量産する ゴミまみれの豊かさを 神の僕が食い散らかす 供物が生ゴミとは 天もお嘆きだろうさ 以後は廃墟なんだろうな。 沈むなら沈むで、詩を書かぬならageないように願いたいけど。自由。
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/ )には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。 お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
「今」
ルドンの息子に見透かされ
アルルカンは痩せこけた
喋喋と舞えよ蝶蝶
月光色に街路灯
点滅信号と会釈を覚えた外国人
のんべんばらりん
のんべんばらりん
今、あんたはどこにいる?
あんたの今はどの辺だ?
>>234 書き込むとこないし、使わせてもらう
238 :
山崎渉 :03/01/19 14:00 ID:0KpP5AQU
(^^)
239 :
毛 :03/01/29 22:22 ID:AVMDc9vo
「春の帝国」 恐ろしく美しい花が 恐ろしく気持ちいい風に揺れる 恐ろしく青い空には 恐ろしく白い雲 ああ 恐ろしく鮮やかな 春の帝国だ
240 :
毛 :03/01/29 22:38 ID:AVMDc9vo
「epilogue」 テーブルの上に 水のそそがれた グラスがふたつ 透きとおった 影が 揺れていた 揺れる影は 光を孕み いつまでも いつまでも 飽きることがなかった
241 :
毛 :03/01/29 23:15 ID:AVMDc9vo
「朝」 砂の色に ほんのり 明ける世界は ただ さやぐばかりで 桜色のゆめは あとかたもなく 消えてゆく
242 :
毛 :03/01/31 01:10 ID:U1B6GLkT
「誰もいない夏」 もし雨が生まれたばかりの さよならでしかなくても 雨の日はいつもこんな具合に 海は濡れる 美しい乳房 ひややかな舌 生まれた悲しみ 新しい終わり
243 :
毛 :03/02/02 08:31 ID:3NlzZ13x
「廃墟」 黄昏に 銀河と交信をはじめる カナリア 日時計は 永遠に6月で 停止する
244 :
毛 :03/02/16 22:43 ID:uiKW2OeR
「錆色」 でした。 そうですか。なんてね。 克明に記録された記録映画。 おとといと昨日と今日の夕焼けの違いについて。 スクリーンに流れる映像。 ただただ克明に。 そうなのよ。 馬鹿じゃない。うそよ。
おしとやかですね。
246 :
毛 :03/03/05 23:47 ID:YiBkzb3l
>>245 ありがとうございます
[遠吠えに理由などない]
狭い路地の突きあたりの
石の階段を最後まで登ると
眼下に見える
雑然とした小さな街
工場の赤錆びたクレーンと
寺しかない街
ぼくは
夕焼けに染まるこの街を憎む
穏やかに暮らすいい人達を憎む
へらへらと笑う自分を憎む
憎しみが沈むごとに
冷たくなってゆく自分を憎む
強い風音が
耳のなかでこだましている
そうまるで
何かの遠吠えのように
247 :
毛 :03/03/07 00:45 ID:mX1E3AU/
[教室] 天使の羽を 無造作に 抜かれていきます だから ぼくはもう 歪んだ笑いでしか 笑えなくなりました 今日も 長方形の角で 血を流します ここでは 純粋で 鋭利なものだけが 美しいのです
不確かな人間の記憶共に生きる。 記憶の中で輝くことを幾度も目の当たりにして 朝を迎える直前の情景に溶け込む自分を幾度も夢見た。 生きている言葉。 捨ててしまいたいとも吐き出してしまいたいとも思わない言葉。 不必要とも必要とも感じずに伴わせていくこと。
249 :
山崎渉 :03/04/17 14:36 ID:GAm0uYE/
(^^)
250 :
山崎渉 :03/04/20 01:42 ID:tQHi8HIt
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
251 :
ありさ :03/05/17 04:12 ID:3Er1ia/S
側にいること・腕の中で眠ること・キスすること・手をつなぐこと・好きって気持ち あたしにとっては、この甘い世界がすべてで・・・ 好きだからって・相手を傷つけちゃいけない本当は、独り占めしたい・離れたくない あたししか見ちゃ嫌だし誰にも触れてなんて欲しくない 側にいすぎて何も見えなくて、離れすぎてぼやけて見えなかったり 二人の距離を保つのは大変で あなたのことを考えると、あたしは幸せになる そして少しだけ苦しくなる じんせいは短く細くて思ってたことの半分も思いどうりにならなくて でも行きたい場所には必ずたどり着くことができる ただ、そこは少し遠いかもしれないけど あなたはあたしに会えに来れない時は必ず謝る ソンナ カンタンニ コノ アイガ コワレルコトハ ナイヨ! 明日また あなたに会えるといい また だきしめてもらえるといい この気持ちがずっと続くといい
252 :
山崎渉 :03/05/22 02:50 ID:HGif30+j
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
253 :
山崎渉 :03/05/28 11:25 ID:91alohpq
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
254 :
名前はいらない :03/06/08 03:59 ID:h4oKBD5s
もうどうしようもない 戻れたら とかすら思えない 戻れても あたしはきっと同じ事を繰り返す だからもう ただ 生きているだけで そんな事すらどうだっていいのに どうしてあたしは まだ生きてるんだろう
どうしてだろうね ただ 生きている のみな 性分とか どうだっていい 私とか 同じ事を繰り返す、してしまう 橋の上 歩きながら 言った人がいたよ 風を受けている人が かぜってぇのは 雰囲気さ 人の生の 雰囲気 ってぇ なんだろうね やっぱり 戻らず それすら考えられないように そんな 人の生の 雰囲気 なぞって ゆくのだろうね」
プールサイドの君を見ていた 眩しい空気の中 プールの底に沈んでいく あまりに深くて戻れないことを知って 水の中で呼吸をした ああ いつまで こんなに冷たく ぴん と線ははりつめていられるだろうか こんなに心を締め付けて 切れてしまいそうな線のままで 冷たい水の中で 呼吸ができなくなるような 綺麗でかなしい線のままで
257 :
名前はいらない :03/07/03 04:41 ID:kT24AW6q
あれほど言ったのに、まだそんなカキコするですか!もう許さんです! あんたを許すわけにはいかんです!こんなカキコでレスたくさん付くとでも思ってるなんて頭おかしーよです! あんたみたいなバカ初めて見たです!あんたみたいなバカ、ゴキブリ以下です! あんたみたいなバカ、ウジ虫以下です!死んでほしーです!つーか、死ぬべきです!あんたは絶対に許されないです! 勘違いしたバカを許すわけにはいかんのです!面白半分にいい加減なカキコするヤツなど許さんです! キャラメルコーンのピーナッツをケツの穴に詰めて死ねよです!!! 今まであんたがどんな生き方してきたか知らんけど、どーせひどい生き様だったと想像出来るです!あんたのカキコから読みとれるです!バカ特有の 匂いがするです!あんたのことが全く理解出来んです!あんたは絶対許さんです! 死んでも許さんです!地獄で苦しめよです!それでも足らんくらいです! 豆腐の角に頭ぶつけて死ねよです!!! あんたもっと現実を知れよです!いつまでも引きこもってネクラなことしてる場合じゃないよです!でも、もー手遅れです!あんたは何をやってもダメです! この世に生まれてきたことを後悔してもダメです!あんたは生まれ変わってもどうせダメ人間に決まってるです!絞め殺したいけどあんたに触るのが嫌なので やめるです!でも、あんたみたいなカスは死ねよです! 風呂の排水溝に吸い込まれて死ねよです!!! 絶対許さんです!絶対許さんです!絶対許さんです! あんたみたいなヤツは絶対許さんです!早く消えろです! さっさとこの世からいなくなれよです!!! いつまでも勘違いしたまま生きていけると思ったら大間違いだよです! このまま生きててもお前にはいーことなんにもねーよです! 何でもいいからさっさと死ねよです!!!
258 :
山崎 渉 :03/07/12 11:20 ID:Cc9F2JY5
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
259 :
山崎 渉 :03/07/15 12:00 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
260 :
山崎 渉 :03/08/02 01:29 ID:TahhWmQI
(^^)
テスト
262 :
山崎 渉 :03/08/15 13:35 ID:5TkIaFn9
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
263 :
名前はいらない :03/08/31 09:33 ID:YiMkGmed
明日は自由が道へ 今より澄み渡ってぼくは
264 :
名前はいらない :03/12/17 10:02 ID:WlVpPA3f
しゃぼん玉とんだ 指までとんだ 爪までとんでクルリとまわる 虹さんデタヨ シャボン玉とばそ シャボン玉きえた お空にきえた 大きな雲がつつんでくれた 風風ふかそ しゃぼん玉とばそ
265 :
保持 :03/12/17 14:47 ID:1fI7PxhS
海の色は空の色 暗い海辺は私の心 潮は砂を求めるけれど いつまでもうわすべり もどかしくも歩き続ける 冬の浜
266 :
保持 :03/12/17 18:43 ID:dLmlHK6z
爽やかな風はそこらじゅうを自由に駆ける。 けさ送った手紙の返事は明日分かるはず。 もしもその返事を読む私の目に涙を見たら、 拙い嘘でもいい、どうか嘘をついて欲しい。 くゆる心はあの太陽よりも熱く燃え上がる。 諦め切れぬ馬鹿な私にどうか嘘をついて。 彼はきっと君のもとへと帰るだろう、と。
267 :
保持 :03/12/17 18:44 ID:dLmlHK6z
やばい、等幅で見ないとわけわからん
268 :
保持 :03/12/17 19:22 ID:ZBSZonNe
見るからに貧しそうな男が後ろをついて来ている。 慣れたとはいえ、やはり気分の良い物ではない。 れいの如く人の少ない道で男は突然私の側に来て、 たのみますたのみますお金をくださいと頭を下げた。 顔に汚れた髪が張り付いていてよくは判らないが、 ともすれば今この場所ででも泣き出しそうな声だ。 楽にしてやりたいとも思うが金は出せないと答えた。 しかし男は何度も何度も頭を下げつづけるので、 いい加減にしろと怒鳴りつけてその場を去った。 話の種にもならない出来事だが、不愉快な事は確かだ。
269 :
保持 :03/12/17 20:39 ID:DDBvJAsk
まっくらやみのすきをついて ねこのめがひかりをつかまえた ひかりをとじこめるために めはそのいりぐちをうんとせまくほそくした これがねこのめがきんいろなわけだ どんなにせまいすきまからでも ひかりはそとへとびだそうとする たまにいきおいのいいやつが ねこのひげにしびれちまうこともある
270 :
名前はいらない :03/12/19 09:04 ID:2Vb2OEOr
ふたりのeyeは生まれたのよ 空よりふる 光のような みつめてごらん アダンの実は あなたのeyeうつしている 南の島 みあげるローゼル みつめてごらん みつめているよ
271 :
名前はいらない :03/12/19 15:03 ID:ExsMJYSB
海を見つめる君 君の黒髪が海風に舞う あたかも冬の厳しさを 見せつけるかのように 荒波が岸壁に 白色の飛沫を打ちつける 遠く霞んだ水平線の向こう まるで何かがあるように 君の瞳は動かない 海風に君の黒髪が解けこんでいく その後姿が 冬の海のように 俺の心をかきまわす その後姿が 冬の風のように 俺の心を舞い上がらせる
272 :
名前はいらない :03/12/19 15:15 ID:YC/erw+D
どうしてそんなに優しいの? 壊れてしまいそうな私に そんな手を差し伸べてくれるのは何故? 貴方以外に 私を動かすものが無い事を 知っていて こんなにも怯えている私を どうか抱いていて 怖くなんかない そんな刃も 貴方のその自信で 切り裂いて
273 :
保持 :03/12/19 18:29 ID:lsu5ct92
人の流れをゆらゆらとかわしながらさ迷い歩く毎日です いつのまにやらすれ違う人の顔もぼやけてきました そのうちすべては灰色になってくるのでしょうか はっきりしたものなど心に痛いのみですから必要ありません 痛んだ心が骨のようにきしむ感覚は気味の悪いものです 変化と崩壊の上を微妙なバランスで渡っている心地がします 足元に注意を払うことも疲れました ゆらゆら歩いて行き着く先はやはり灰色でしょうか
274 :
保持 :03/12/19 19:16 ID:G61Byof6
殺人鬼と主人公 殺人鬼はのんびりや 主人公はあわてもの いざショウタイム 追い詰められた主人公 鍵のかかったドアは開かない なぜって主人公はあわてもので さっき鍵をとりおとしてしまった 追い詰める殺人鬼 右手のオノは振り下ろされない なぜって殺人鬼はのんびりやで 殺しの前のおしゃべりが長い ふたりだけのマジメな時間 叫び声はエンタテイメント 血しぶきがワインのかわり
275 :
詩人に梔子 :03/12/20 08:40 ID:OwUstBaB
ONE 数ある夢の その一つ 数ある道の その一つ 数ある死の その一つ 全て 貴方の為 まだ雑音でしかない そんなことはおかまいなしだ 硝子の向こうのアイツをぶん殴れ 大切なのは 貴方であること 大切なのは 此処であること 大切なのは 貫くこと それ以外 全て投げ打って ぶん殴れ 覚悟で固めた拳は 鉄より硬い 数ある夢の その一つ 数ある道の その一つ 数ある死の その一つ 全て 貴方の物 まだ形を成してない そんなことは二の次だ 檻の中のアイツを救い出せ 大切なのは 誰であろうと 大切なのは 何処であろうと 大切なのは 笑顔であること それ以外 全て忘れて 救い出せ 絆でできたロープは 千切れない
276 :
名前はいらない :03/12/21 22:40 ID:fsaIrZBj
たとえば言葉が溢れてくるときどうする それは理屈っぽく語ってしまえば熱を失い それは物語といえるほど大きくもなくて それはまったく自分だけのもの しかし同時に他人の為に存在するもの 歌を歌おうか 隙間だらけの言葉の中に ありったけの思いを込めて
277 :
名前はいらない :03/12/22 16:41 ID:3JUDynSa
千切れてしまえ 俺のからだ 全て闇に 全て風に 飛ばしてしまえ 俺の汗も肺も腸も 流れ出てしまえ くらやみの中 俺のからだ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ ぎらりひかる 銀の魔王
278 :
名前はいらない :03/12/24 00:16 ID:oWscuvZo
編込みファミコン学校嫌い 数学肌荒れ同人誌 うどん健脚推薦入試 細胞分裂繰り返し 光る世界にやってきた それからずっと あなたといっしょ これからきっと私たち もっと似てくる筈なのよ 嫌とは言わせない ありがとう いつもDNAに任せてる感情の波 意思に替えて伝えたい ありがとう
279 :
名前はいらない :03/12/27 15:33 ID:qYZbDzNl
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨ 海 青 青緑 緑青 道 白 白 永久の白 精霊とび シーサーうたう マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨ
280 :
名前はいらない :03/12/30 10:18 ID:j9oneC/n
俺のあたま空気さ 舞い上がってしまったよ 紅い風船になってさ 夜の空 散歩さ ウサギもち食ってさ さそり君と火遊び 俺のあたま空気さ 抜けてきてしまった パパパパヤラーパパパラらーヘイヘイ いつの間にか 俺は 風船の中散歩さ 薔薇色スミレ空色に銀砂るり色に茜水晶玉でおしまい
281 :
名前はいらない :03/12/30 22:23 ID:lXtdsvw/
「どうせわかってくれないでしょ」って 他人突き放すの大好きです。 ちょっとモヤモヤ残るけど なんか自分が全ての悲しみ背負ってる気がして 大好きです。 「お前だけが辛いわけじゃない」って言われると キレます。 時々本当に一杯一杯で追い詰められた気がして 泣いたりしてます。 「死にたい」って連発します。 「そんな事言っちゃいけない」って言われると 「どうせ私の気持ちわからないでしょう」って言い返します。 説教されるとむかつきます。 同じ境遇の人に説教されると 「あなたは強いけど私は弱いの」って言ってます。 「じゃぁ勝手にしてろ」って突き放されて一人にされると 殺意すら沸きます。 こういう人ってタチ悪いです。 優しくて我慢強い人はかまってあげてください。 「あなたは私より辛い思いをしてるのね」と。 それが馬鹿らしいと思う人は放っておいてあげてください。 何か言ってくるかもしれないですけど。 まさにこういう人は傷の舐め合いしててください。 もしもこういう人を成長させたかったら 本人が望まない事をしてあげて下さい。 突き放してください。 孤独にさせてください。 そのうち自殺するか成長します。
282 :
名前はいらない :04/01/03 13:25 ID:QfLxD6y8
母さん 寒いよ 何か飛んでる 叫んでる あれはフクロウだよ こわいよ 木に何か下がってる ジャック 目を閉じて あれはパラミツ お前の父さんの果実だ 母さん ボクの肌はなぜ黒いの 父さんはどこ 父さんはどこにいるの どこなの 寒いよ ボク もう歩けない ジャック 走って 向こうに狐火が見える ジャック 走って 走って フクロウが舞ってる 樹海が追いかけてくる
もしこれが自分の事を詩にしたもの、自虐的な詩であるとするなら、 これ以上さっぱりしたものはなかなかないと思う。 なんかホントそのまんまって感じがして、読んでてとても感心しました。 飾らない言葉一つ一つが、詩の現実味を強調してると思う。 言葉の辛辣さがいいダシ味になっているのではないでしょうか。
前レス 281番の方へ
285 :
ちゃんぽんめん :04/01/03 21:20 ID:LVwhpljI
距離 手を伸ばせば届きそうな距離で 君は誰にその笑顔を向けているんだろう 振り向けば見えそうな距離で 君はあの娘にどんなまなざしを向けているんだろう いつもそばに居る君が ここぞというときに見えなくなる そんなとき君は あの娘に笑いかけているんだね あとどのくらい君を追えば君に会えるんだろうか もうどのくらい君を追いかけ続けてきたんだろうか 離れないけれど近づかない 人並みの僕らの距離が 少しずつ近付いていくのは 遠い未来
>>285 言葉がすごくきれいで、素朴で、スルスルっと心に染みてくる詩だと思いました。
何か自分の事と重なってしまった。。。
287 :
名前はいらない :04/01/04 13:52 ID:KekWFNZN
282の続き ジャック 父さんはrunner 流れる筋肉 褐色のひとみ 大きな手 今はいない 俺が受けよう ジャック 弾丸になれ 立ち上がれ 走るのだ 早くしろ 母さん ボク 行ってくる 火をとってくる 待ってて 絶対だよ 月明かりの中 奇妙な果実ひとつ 風吹いて ウォッカ カラリ
288 :
281 :04/01/08 16:56 ID:0WDtEWIe
≫283 いやぁありがとうございます(*´∀`)ノ
289 :
倭国のヒース :04/01/08 17:14 ID:1emo/z36
私 ここで生まれてここで 育って 私 見るもの聞くもの 感じるもの 全部 それが全てだって思って いた でも 違った 私 私 ただ 空ばかり見ていた どこまでも平坦な空 ただ青い 違ったって 判って 私 私 初めて目を瞑って 空をみた みた 果てのない空 ただの青なんかじゃない 幾千光年先の 数百年前に散った 星の瞬きを 今に 映す 濃い青は 群青色は 宇宙の色 だった はじめてきづいた
290 :
名前はいらない :04/01/08 23:25 ID:olZvbqbn
風 風 風 ぐるぐるぐる 手足からまり なわなわしめなわ ゆるゆるゆる火炎木 はらりはらり花びらはらり 紅いつま先 駒げたからり 白いうなじにひらりひらり 落ちる花びらひらりひらりひらりはらり花びら地獄
291 :
名前はいらない :04/01/09 04:10 ID:aPz5Tgl7
あでやかあでやかきらびやか 眩しい光彩万華鏡、妖しい光彩朽ち葉いろ 焚き火を囲い、花見の宴、 星が冷えない様、太陽と共におわりますように
292 :
名前はいらない :04/01/09 16:23 ID:0gF/r9wY
心配すんな。地熱が燃えつきるのが太陽が尽きるより早いか、すくなくとも同時や。闇で闇を照らすのは人間関係のことや。
293 :
名前はいらない :04/01/09 18:22 ID:ub904iq/
青と緑の川は ゴミと油が浮いている 人のざわめく大通りは 人がいるのに何故か寂しい 狭い空は 見上げても救われない コンクリートで塞がれた地面は 理由もないのに皆見る 汚れた川は人の心 ざわめく通りは今の時代 つぶれた空は優しい思い 見られる地面は悲しい犠牲者 澄みきった川は いくつかの命が泳いでる どこまでも続く空は 全てを吸いとってしまいそう 茶色と緑の地面は その下へと全てを隠している 隙間の多い道は 静かで空しい 澄んだ川は誰かの母体 終わらない空は感情のはきだめ 何も残らない地面はマント 空しい道は満たされない心 物質も意識も感情も 川か道か土か空へ
294 :
名前はいらない :04/01/09 22:35 ID:0gF/r9wY
ハッとさせられた。そんなふうにはなれないんだな。いろいろみたり、睨んだりするだけで。心変わりするだけで。印象さえ覚えているようでいないようで。
295 :
名前はいらない :04/01/11 20:17 ID:foaYVBOk
繰り返される歴史の中で人は何を見つけるのだろう。 繰り返される歴史の中で人は愛を見つけるのだろうか? 繰り返される歴史の中で人は夢を見つけるのだろうか? 繰り返される歴史の中で人は何を失うのだろう。 繰り返される歴史の中で人は愛を失うのだろうか? 繰り返される歴史の中で人は夢を失うのだろうか? 繰り返される歴史の中で人は疲れ果ててしまったよ。 だから今こそ未来を掴む為に最後の戦いに出掛けよう。 誰も見たことの無い未来を掴む為に、たとえ僕が消えてしまうとしても。
296 :
名前はいらない :04/01/13 02:08 ID:u5Eherlx
目標あっても行動が伴わないと駄目だって、 分かっちゃいるけど難しい。 元より努力が苦手な奴さ。 これからどうして生きて逝こうか。 ああ気持ちだけが空回り。 こんな渡しに行動力を。どうか渡しに行動力を。
297 :
麝香Nail :04/01/13 10:50 ID:IkinULme
気が付くと もうこんな処迄 歩いて来てしまつた。 絶えず狂う、 絶えず 壞れた頭の中 暴れ狂う、 禁断症状。 咲いた華も もう枯れた。 孤独は麻薬。 後を悔いても 後の祭り、 此の身の 朽ちる日の 早く来る事を 只、待つ。 刃は 自らで 殺めろ。
298 :
名前はいらない :04/01/13 17:12 ID:0POqzdId
天使讃歌 Ave verum corpus dominus tecum! 聖マリアよ、 ラファエルよ、 ガブリエルよ、 ミカエルよ、 ウリエルよ! サンダルフォンよ、 シャムシエルよ、 ルシフェルよ、 カマエルよ、 イエスの誕生を讃美せん。 イエスの御名を長しえに褒め称えよ! 永久(とわ)に、その命を永らえよ。 アレルヤ、アーメン
299 :
名前はいらない :04/01/13 19:20 ID:6l9EHb7i
言い草、吐息、女が髪をとぐように
300 :
名前はいらない :04/01/13 19:37 ID:tndXzXjy
今こそ私の目覚めの時、私の体を電流が駆け巡る 遠くに忘れた大事なものを再び拾いに戻ろうか? 大事な人に逢いに行こう、大事な想い出見つけよう 何時だって大事なものは失ったときに始めて気付く だけど見失わない限り、いつでも探しに戻れるさ!
301 :
めぐみ :04/01/13 19:46 ID:xoioe/lX
295さん> 凄い、共感しました 共感っていうより、教訓…かな 最後の 消えてしまうとしても。 に ジーンときました 凄い、尊敬です、皆さん。
302 :
名前はいらない :04/01/13 23:10 ID:0POqzdId
「砦」 あらたに要塞を築いた、地下帝国だ あらたな国家を、日本に建国するのだ 武器庫をつくり、毒素プラントを製造しよう テロリズムを勃興するために
血液の濃度 人が死ぬと笑う 君を僕は笑う 純粋に死にたいと願えば きっと叶うさ だって誰も君を止めやしない そこで血が凍って 泣き出しそうな青い顔 本当に夢を見たいのならば 静かに眠れ この白い世界で 静かに 希望なんてないから駄目です ただ落ちて行くだけです 夢はあるけれど叶いません ただ生きているだけです 真実なんていつも無駄です ただ眠っているだけです 愛も優しさも総て空です 僕の血を満たすのは空です
304 :
名前はいらない :04/01/14 18:11 ID:6wP7kEOK
眠れば眠るほど心臓の鼓動が弾ける。心滴が一粒、一粒、、、玉に飛ぶ。足と心臓はただつながり、衝心を防ぐ
305 :
名前はいらない :04/01/14 18:32 ID:PPGilFl6
サルにはヒトが理解できないように ヒトには天使が理解できない サルにはヒトが理解できないように ヒトにはカミが理解できない
306 :
名前はいらない :04/01/14 18:57 ID:cHF0FVnF
ボーイ 私のボーイ 泣かないで これから 私は海を越える ボーイ 私のボーイ こんなに 臆病な私が ああ 私のボーイ 銃を持つのだ ボーイ からだがバラバラだ 私は私は弾丸をいったい何処に向けようとしているのだ ボーイ ボーイ 君は悲しむのだろうか 憎むのだろうか ボーイ ボーイ 私の永久のボーイ
307 :
red eye :04/01/14 21:10 ID:BT3VF75F
295です。
>>301 あの詩の意味はわかる人にしかわからない暗号みたいなものです。
でも時として人は例え自分の存在が無になったとしても
戦いに行かなければいけない時があります。
運命は確かに決まっているけど(そう言い切るのも訳があります)
それは昔流行ったゲームブック程度のもので選択肢を間違わなければ
きっと誰にでも幸せな未来は訪れると思います。
だから幸せは待っていても訪れるとは限らないけど
誰の元にも訪れるのではないでしょうか?
(待っていたほうが良い事もありますが)
308 :
俺のばか :04/01/15 00:06 ID:8jSbtZoY
神様 私はだめな人間です しかし反省しました 努力もしました 27歳になるこの年まで定職にも就くことができず フリーターをやっていました しかし目覚めたのです このままではいけないと・・ 寝る間を惜しんで最低限の資格も取りました この不景気の中バイトも辞めました 少ない給料です 貯金もありません 親ともケンカしました ・・が 本当は早く安心させてやりたかったのです 定職に就き母が喜ぶ顔が見たかったのです しかし現実は厳しい・・ こんなにビルは建っているのに・・ こんなに会社はたくさんあるのに・・ おねがいです 私に机をください たった1つでいいのです 私に机をください・・ たった1度でいいのです 私に親孝行のチャンスをください・・
309 :
名前はいらない :04/01/15 00:10 ID:55XE3JPs
先にいくのもええがな!そのまえにあなたが願いそのものになってからだ。そういうのは迷惑というものだな。さそいがあればどこへでもいく。
310 :
名前はいらない :04/01/15 00:30 ID:O64F4x5J
>>308 なんだか、自分の心の中を代弁しているような詩だな、ウ〜ム
忸怩たるものがありますな〜
311 :
名前はいらない :04/01/15 00:49 ID:55XE3JPs
親孝行は謎なんだな。おれはどこへでもいく。
312 :
名前はいらない :04/01/15 07:13 ID:55XE3JPs
people like us who's calling# just one someone to love no more F no more J &!
314 :
名前はいらない :04/01/17 06:46 ID:ZUY2dxTZ
最近体が変に律動してもうだめだ。唸り声をあげた後、人間らしく発狂した。こいつやっと泣いたなとおもった。近所迷惑だとおしえられた。もっと寝たい。自分は自分だが私は逆らいたい。なぜゆえに。
315 :
名前はいらない :04/01/19 02:59 ID:axcM2Bzl
自由 身体の自由 精神の自由 言論の自由 霊魂の自由 出版の自由 聖愛 知への愛 異性愛 同性愛 神への愛 親子愛 家族愛 精神的な愛 地上60億人の知の結集 地上350億人の知の総合 数学 全公式 全か国語 7000万円の碧玉 エメラルド・ブッダ3000万体 300万ヶ国語 菩薩4000体 天雅 300×300 身長400億フィートの天使ラファエル 天 愛 自由 人権 幸福追求権 世界平和 和平 平和主義 憲法の憲法 憲法の規範 憲法の精神 憲法の下書 黄金律 黄金率 3000万個のルビー ロマネ・コンティ以上の天上の美酒 国際的人道主義 天使 神道主義 天道を歩まん 雲上 仙人 天女 竜宮城 蒼龍 碧龍 朱龍 八百万の神々 5000万画素 走査線100万倍 究極 絶対 無限 永遠
いいね
317 :
名前はいらない :04/01/20 14:13 ID:hEifbCdY
我、秘められし世界で悪魔に敗れ打ちひしがれる 人々は悪魔の言葉に騙され甘美な破滅の道を行く されど我、救いの手を差し伸べる事は出来ず 悪魔の言葉に騙され過ちを犯した我が言葉に耳を傾ける者無し ゆえに我、友も仲間も奪われしこの世界で夢無き眠りに就きながら 果て無き苦しみに向かう人々を光無き目で見つめるのみ 『所詮この世は弱肉強食』それが真実というのなら 悪魔の餌となり、悪魔のその身の一部になる道を選ぶのもまた一つの道であり 救いの道を求めないことも、そのいばらの道を歩む苦しみが無い分だけ また一つの利口な選択かもしれないのだから
318 :
名前はいらない :04/01/20 14:24 ID:hEifbCdY
『愛』は幻想と人は言う 確かに愛は形が無い故に幻想の産物かもしれない だけど、幻想だからこそ追い続けることが出来るのだろう そしてその幻想を追い続け出来た道こそが 『愛』であり、『恋』なのかもしれない では我々が愛の道を歩み追い続ける幻想は一体何なのか? それこそが『幸せ』ではないのだろうか? だからこそ私は輝くような幸せを見つけるために 生き続けているのかもしれない
319 :
red eye :04/01/20 14:40 ID:hEifbCdY
全ての戦いが終わりを告げ 季節の終わりを紡ぐ 僕は消えずに残っているけど きっと全てを失った だけど僕は生き続ける たとえこの先が苦しみでも 救いの道は無いとしても この無様な姿を笑われたとしても だから僕は祈り続ける 誰も僕を助けてくれなくてもいい ただ、この祈りで誰かが救われるのなら 僕は永遠に祈り続けよう 神でも仏でもない 幸せを願う人の心に
320 :
名前はいらない :04/01/23 06:12 ID:Tpev2Kp7
早く目が覚めた。白を切りつづけてきた僕が笑っていた昨日。今日も風に吹かれてご出勤。実のった稲穂がしかたなく、かぜにあやまる。
VTR 繰り返す。人の人生。フィナーレに向けての物語 終わる人の人生。何も熱いモノが無かった詰まらないVTR。 次のVTRはどんな事が詰まって居るのだろうか? 自分の中で木々が咲き。魚が泳いだり、人が喜んだり。 たくさんの物語がいくつも重なりあっている長編の大作を見てみたい。 今、何かをしなくては次は名作は見れないかな? そうだ、今からほんの少しだけ次の用意をしよう。 とりあえずTV買う為にはたらこっと。
322 :
名前はいらない :04/01/28 00:54 ID:bki8S2eh
俺が君の人生照らしてやろうか?おせっかい。甘い誘い。眼蔵、百聞、セックス、新聞、地層、 ただ好きだという事実。そんな事実さえ遅れてやってくる。そんなお二人サンの為、働けど働けど、工事費無料。わかりる?
323 :
樹里 :04/01/30 01:58 ID:N8vltc6v
きみにとって、私の存在は? 好きだから。 でも、愛してるといわれたことはない。 きみにとって、私の存在は? 寂しいから。 でも、昔みたいに抱きしめてくれない。 君にとって、私の存在は? ワガママ聞いてくれるから。 でも、私は、あなたのママではない。 寂しいのは、私もなの。 別にセックスしたい訳じゃない。 ワガママ聞いて欲しい訳じゃない。 気持ちのない、甘い言葉が聞きたい訳じゃない。 ただ誰よりも、近くに感じていたいから。 あなたのぬくもりが、欲しい。 優しく抱きしめて欲しい。 それだけで、幸せになれる。
324 :
たく☆ :04/01/31 10:54 ID:5fyGs11n
切り捨てられた私と心。逃げ込む場所が見つからなくてこんな所で泣き続けてる。
325 :
名前はいらない :04/01/31 11:45 ID:Nm6A1ShJ
100の善が、周囲を旋回し 愛は肉体の愛から精神の愛へ そして 知への愛にまで高まる 善と悪は同じであり 善を行うのは犯罪行為を行うのと同じ快感がある 434億47万年の月日を越えて 観音が現る 昔と今は等しく 現在と過去は同じであり 未来もまた等し 0・5秒は1000万年であり 悪から善はグラデーションを描く 闇から光のように 知の中に知があり 仏の冠も仏が宿り 地上の円周上に、英知界、天使の世界、神の世界あり 知と愛と善と真と理と縁と空と 色即是空 空即是色
326 :
吝嗇VR−4 ◆rjgJX6HmYI :04/01/31 15:19 ID:YE1gbo3T
正義の味方、赤ちゃんのおしりふきマン参上!
327 :
名前はいらない :04/01/31 16:42 ID:Nm6A1ShJ
女性 男にとって女とは 感覚の癒し 装飾的な性 肉体の象徴 物質の勝利 最初の過ち great error 宿命の女 ファム・ファタル 男性を誘惑に導き 全人類を堕落させ 破滅に導いた 張本人よ!!
328 :
名前はいらない :04/01/31 16:45 ID:VqC6lnHK
完全な勘違いだったみたいだ だってアナタの手紙はふかすぎて 僕の脳は浅すぎて どうとでもとれちゃうだもん! そりゃ 疲れた体+悲しみ+コタツ=寝ちゃうもん! アナタが呼んだって聞こえないもん! かいた汗+ホロリ=体カピカピだもん! ちょっと水頂戴よ!
ゴールデンレター このスレを見た人はコピペでもいいので 30分以内に7つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白され、17日後に あなたに幸せが訪れるでしょう
330 :
名前はいらない :04/02/02 22:38 ID:FUlXZKwN
目に見えないもの 言葉 声 音楽 言語 言語体系 音韻 記号 現実は言語の写しであり 言語以外の現実はない 現実は理想のマガイモノであり 現実は非存在である 数学 記号論 抽象 精神 心 肉眼ではなく 心の目で見なさい 神が見えるから
331 :
名前はいらない :04/02/02 23:56 ID:ziJr1FBX
臆病風邪に吹かれた僕ら 幸せは風が運んでくるだなんて。 仲良く枕並べて、ひえぴた頭に貼り付けてる。 起き出せない僕に。 君がおかゆを運んでくれた。 君の風邪がひどくならないといいな。 僕の風邪はずいぶん良くなったよ。 風邪引いてもふたりだから。いいね。 風邪が治ったら。 やっぱり、君といたいなぁ。 なんておもっちゃいます。 あったかいおふとんと君の隣で・・・。
332 :
名前はいらない :04/02/03 06:04 ID:ef2/uhfF
体は暖かくても頭は冷えた方がいいんだよね。だれがだれだかわからなくなるから。冷えた朝がすき。行くところがあるから。きみのとこ。山の頂き。海峡 岬。
333 :
名前はいらない :04/02/03 08:43 ID:nKKPVhG6
長生きしたけりゃ 暴飲暴食しないで 梅干と海苔で質素に暮らさなきゃ けど何となくだるい 力も出ない ハッタリも無い 大好きなお前といても何にも出やしない お医者さん計ってよ 俺の血圧とGTP そんなに熱も出てやしないだろ 昔の人も言うだろ 「たまには精をつけなきゃ」 魚じゃない 野菜でもない やっぱり肉を喰おう 豚肉 そうさブンブン喰おう 鶏肉 羽が生えるまで 牛肉 モォーたまらない 焼いたの生の唐揚げの 学生さん聞いときな いい時ゃそんなに続かない 入れ歯にならないうちに喰っとけよ 財布もそんなに心配ない 捨てるもんだぜホルモン フグじゃない イクラでもない やっぱり肉を喰おう 馬肉 そうさヒンヒン喰おう イノシシ キバが生えるまで ヒツジ ジンジンジンギスカン ついでにお前も喰っちゃお 信じちゃいけないぜ 妙な世間の噂を 馬場も猪木もみんな喰ってるぜ ばい菌なんか恐かない 洗い流せるさビールで 豆じゃない モヤシでもない やっぱり肉を喰おう
まじめに詩板で書くのはひさびさか。 ゆれるどこかの国旗が草原の中で草達と共に 草原はアルプスの絵画の中にあり青と白が少し多めに使われている その下で僕は逆転してしまった空を水溜りの中で見る 青をまた燃やして不純物のない青が その少女の上で寝返りをうつとき 僕はこのゴミだらけの部屋でゴキブリ達と鼻歌を歌いながら歯を磨く アーニーローリーを聴いて僕は泣く ぐちゃぐちゃな糸が綺麗に一直線に伸びていく その様子が僕を泣かせる
また一つまた一つ 赤をつんでは青に変えて 知らぬうちに また一つまた一つ 黄色をつんでは緑に変え 信号機が点滅するように このくだらない人間は影をずるずる引っ張って 電柱に頭をぶつけながら生きていく
偉そうにするなバカ! 自分は頭がいいって思ってんだろ そんで頭のいい人間には高い値段がつくってそう思ってんだろ 頭のいい人間はちゃんと他人のことを考えて行動してる偉い人間だって そう思ってんだろ 全部お見通しだよ だって俺 頭いいもん
337 :
名前はいらない :04/02/03 13:01 ID:PpAfamp/
あなたは 頭がいいって思ってるでしょ そんで ちゃんと他人のこと考えてるでしょ 全部お見通し だって俺チクワだもん
338 :
名前はいらない :04/02/03 15:20 ID:IjBCbANu
孫悟空は釈迦の掌の上 釈迦の足の裏は全宇宙を包囲し ミクロコスモスとマクロコスモスは対応し、同一である 60兆の細胞ひとつひとつが小宇宙であり 全世界であり 世界の一部であり 世界の全部である 地球60兆個 細胞は世界を包括し cell、細胞の中に仏塔、伽藍、聖堂あり 万物は仏性の表れであり 万物は唯一神の表出であり 天下と天上は対応し わたしとあなたは同一人物であり わたしと神仏は照応する 8000万本の神の毛一本一本に 人間一人一人の名が書き記され 全人類の人生が、菩提樹の葉一枚一枚に明記されている その葉をその当人が読むと呪われ、死ぬという そこで、巫女のおでまし、というわけだ
339 :
名前はいらない :04/02/05 07:50 ID:JrHX/l0X
オハヨウ。ニコチンいれてコーヒー飲んで冷水浴びてさっそく死ぬ人生にさっは゜り
340 :
makoto :04/02/06 20:38 ID:65axj7Yg
雪の降る夜に歩いてた 街灯の光に柔らかく光る雪に誘われ 光の元から天を仰ぐ 無数の妖精達が近づいてきた 僕らは流れる時の中で 無数の出会い・幸せ・希望をいくつ 手にする事が出来るだろう? 必死に掴んでもすぐ溶けて台無しに・・・ 本当の幸せは気づかないうちに 肩に乗って部屋までついて来た 時の流れ・・・運命・・・
341 :
名前はいらない :04/02/06 23:50 ID:1tvc9/Bg
全ての悲しい涙に 愛をそっと吹きかけるのなら どれだけの愛が必要か 涙の跡の線を 愛でなぞって 悲しい涙の跡の上にではなく 涙の跡に沿うように 愛を涙の隣に置いておこう 愛は場所を使うから あなたの心が 別の何かで一杯だったら 愛は入りこめないの 愛は控えめなものだから ずっと愛は待ってるよ あなたの心から 何かがさらさら抜けていくのを 最後まで そうして愛が あなたの心を満たしたら 今度はあなたを 悲しみの横に置いておこう
342 :
名前はいらない :04/02/06 23:57 ID:SqsY/z3U
343 :
名前はいらない :04/02/07 00:36 ID:Cdc1Reur
闇に隠れて生きる 俺たちゃ妖怪人間なのさ 人に姿は見せられぬ 獣のようなこの体 「早く人間になりたい」 暗いさだめを吹き飛ばせ ベム! べラ! ベロ! 妖怪人間 (〒_〒)
344 :
まぃ :04/02/07 01:30 ID:wwr9SUqF
「・・」 死んでたほうがいい。 何もないのがいい。 存在、忘れて。 喜びも楽しみも無い。 けれど、いいよ。 悲しむことしかできない 悲しみしかない どんなに、たのしいことがあっても そこでおわるじゃん。何日かしたら消えるじゃん 感情も友達も人もいなくていい。 必要じゃない子ですから・・ 誰かが必要でも自分は必要じゃない。 私は自分が嫌い。 だから死んでもいい 愛してなんて言えないでしょ。 幸せにしてなんて言えないでしょ。 「幸せにする」って言われても、 私を幸せになんかできない。 私は愛せない。幸せになっても嬉しくない 私は悲しみしかない人だから。 もう、必要ないよね。 サヨウナラ
345 :
薔薇美 :04/02/07 05:45 ID:RvHSizHq
権力と肩書きだけの腐った親父達に評価なんてされたくない 月の隠れた夜は怒りと悲しみを癒してくれる術が私にはないんだ 傷つき廃れたこの身を何処に葬れば楽になれるんだ??? 『私』という名の価値を何処に捨てて来たんだろうか?? もう感情なんて必要ないんだ 鎖に繋がれたまま 私は奴らの犬に成り下がるしかない いつの日か奴らに反旗を翻し、喉元を噛みちぎる時を信じて…
346 :
名前はいらない :04/02/07 07:50 ID:4t9uM6KC
鼻屋の店先に並んだ いろんな鼻を見ていた 俺の好きなの 見つからないが どれもみんな美しい そうさ ごらん 目玉がひとつだけの俺 ひとつ とれば のっぺらぼー ぼーさん ぼーぼー 一生懸命 ヤギが鳴く
347 :
名前はいらない :04/02/07 10:53 ID:ZEJs/uuM
そして、生きてく勇気が欲しくて・・・ それでも死ねない自分がなお、哀しくて・・・
348 :
名前はいらない :04/02/07 22:57 ID:AjlM+dNG
喉が乾いた 腹減った 何をやっても つまんねえ
349 :
ギコルァ :04/02/07 23:47 ID:Mb2TDXa7
君は僕であって君である 僕は君であって僕である 君がいるから僕がある 僕がいるから君がある 僕と君とは他人であり、友達であり、家族である
350 :
名前はいらない :04/02/07 23:47 ID:r/Ht86bF
ねぇ? どうして君は振り向いてくれないの? 1日中君の事考えているのに ねぇ? どうして君は気付いてくれないの? こんなに追いかけているのに 恋ってこんなに辛いものだったのかな? 恋ってこんなに一方通行だったのかな? 夢を殺して君を追いかけてきた私 ただ君に振り向いて欲しかっただけなの ねぇ?どうして君は気付いてくれないの? 私の事は頭の片隅にも無いんだよね ねぇ?私にその笑顔見せてよ 1度だけでいいから、その懐かしい笑顔見せてよ 一生大事にするから
351 :
名前はいらない :04/02/09 22:54 ID:eOvDC2xE
339 やけどおれいきとるで。言葉は言葉。暗示はよくない。心を見たり、心がこもったり。
352 :
宵待ち草 :04/02/10 00:02 ID:JdjZWSNN
別れ身を告ぐ風が吹くだけ 風雪の彼方に孤独の太陽は輝く ただ一人往く道であった 別れ時を告ぐ鐘が鳴るだけ
353 :
名前はいらない :04/02/10 20:36 ID:hXE7091X
人間とは、弱きものである。その自然界で、もっとも弱い存在が、 智慧をつけて、人工の楽園をつくった。人間とは、考える葦なのである。 人間を殺すのに、全宇宙が武装する必要はない。ほんのちょっとしたことだけ で充分である。だが、殺すものより、殺される側の方がいっそう高等である。 なぜならば、殺すものは何も知らないが、殺されるがわは、殺されるという ことが分かるからである。
354 :
名前はいらない :04/02/10 20:47 ID:hXE7091X
人間の情欲、というもっとも弱きものに負けるとき、知性の敗北を 意味するだろうか? 誘惑に負けて、純潔を汚した。それは、人間の 弱さだ。最初に負けたのは、彼女の方だ。蛇が悪いのだ、と言って……。 聖アウグスティヌスでさえ、放蕩無頼の不良少年だった、筋金入りの。 聖アントニウスの誘惑を退けて……。善良である、ということが、美徳 であるならば。罪と悪徳によって、日本が滅ぶことがあるだろうか? それは、官僚の堕落ぶりによっても、推察されよう。霊魂は強きものであり、 肉体とは、弱きものである。前者はよりよきものであるが、後者はより 悪しきものであるだろう。食欲と性欲とは、人間の個体保存と種族維持とに 密接に関連する。その二つは、分かち難く結びついているであろう。なぜなら、 食欲は性欲を連想させるからである。そして、リンゴを食べたのだった。 現代人は、服を着ている。羞恥心だろうか? 肉の飢えと渇き、心の飢えと渇き。いったい、どちらが深刻であろう? 信頼する、とは人間の美徳だ、というものがある。 森羅万象を疑う自分こそ、もっとも確実に存在している、という者がいる。 この世は本当に存在し、私ははたして、存在しているのか? 私の懐疑主義は、まだ終わっていない。
355 :
名前はいらない :04/02/11 10:15 ID:KScHAnlB
自然は自然だから。無謀だからとどうなってもいいと思っていた自分が私を私を求め始めた。
356 :
夢物語 :04/02/11 16:45 ID:9TTRef5D
殺して欲しいと泣き喚くあなたに 残酷な私は生きる希望を与えた 傷だらけの足に 穴だらけの義足を 血だらけの手に ツギハギだらけの手袋を 濁った瞳に レンズを失った万華鏡を 単なるエゴと知りながら 私は あなたが生きていることが ・・・嬉しかった
357 :
名前はいらない :04/02/11 17:52 ID:M82Ddcoi
ゼウス、大神ゼウス ゼフュロスが息を吹きかける 芽吹く、青草 フローラが花を咲かせると ミューズが神々の黄昏を語りだす シヴァ神は創造されたものを破壊し ガネーシャの体躯は重量がありそうだ エンデュミオンは午睡しているようだ サテュロスのように好色な俺 ヴィーナス、つまりアフロディーテをかいなに抱くよ クリシュナは踊り出す サイクロプスの一つ目に矢を放つ ペルセウスはアンドロメダを救出し アポロン太陽神アポロンは東から昇り 月神ディアナは馬車に乗って夜空を駆け巡る
358 :
名前はいらない :04/02/11 19:51 ID:BP00yoH8
生きている ただ それだけが 生きている わたしの全てが叫ぶ 生きている
359 :
欲望 :04/02/11 20:26 ID:L3fu5AhI
大人になって僕は 欲望の意味を知る 僕は狂う 生殖が生き物の定めなら この罪の意識も奪って欲しい 僕は理性を失い 羞恥に狂う 狂いながら欲する 相手の意思を踏みにじり 僕が僕であることを喪失する 欲望 君が好きだ 君を抱きたい 君に入れたい 君を滅茶苦茶にしたい 欲望 ただ、僕は獣の僕を見ている 見ていることしか出来ない 僕は隅っこに追いやられて 見ている 羞恥に身悶え 惨めに泣きながら 欲望 欲望欲望欲望 獣の恍惚を 僕にください
360 :
名前はいらない :04/02/11 22:45 ID:xkkhyP8D
獣の恍惚は ひとりだけのものですか 分けてください あなたは生まれながらの 詩人ではありませんか どうか 全ての人に 分けてください あなたは 生まれながらの詩人ではありませんか
361 :
夢物語 :04/02/12 10:34 ID:ur9OpUXw
人を諦めることは あまりにも簡単で 人を拒絶することは あまりにも開放的で だけどどれだけ 足掻いても もがいても 人を忘れることは出来なかった
362 :
PC :04/02/14 09:07 ID:8Msofe5/
君に何故ココロが無いのか 僕は考え続けた 君はとても記憶力が優れている 君はとても計算が速い 君はどんな探し物も 瞬く間に見つけてしまう 君はほんのすこしづつ学習する 君は僕のことを見分けられる 君は僕の声を聞き分けられる 君は僕の声から感情も察してくれる 君は僕に触れることが出来る 君は世界中の言葉を操る そうして君は僕のそばにいる なのに君は君のココロを持たない 君が笑った顔を見たい 君がこぼす愚痴を聞きたい 君が示す好意を感じたい 君の姿がみたい 君と二人で朝まで飲み明かしたいよ 君は歳をとらない 君は死なない 君という仕組みは変わらない 君は変化しない 君は生きていない 君は生きていないからココロがない 君にココロがあれば 君と朝まで飲み明かしたいよ
363 :
夢物語 :04/02/14 10:19 ID:xSQG71K3
私はただ 拾い集めることしか出来なかった 縫い合わせてくれる人は もうここにはいない だからもう私は あの場所には還れないし 痛みを吐き出しても 捨てるところがない 罪だというのなら償うことも出来るけど そんなもので赦されるほど 優しいものはここにはいない 私に残された道は二つ 此処で死ぬか 悪魔の羽根を手に入れるか・・・
364 :
朝焼け :04/02/14 15:48 ID:YWMhdxhf
心の花 うなだれた涙が、この花に水をやる 泣きすぎても、泣かなくても枯れてしまう 生きるってそういう事なんだよ
365 :
名前はいらない :04/02/14 16:39 ID:GDDmXeJd
友情・愛情 感情を詰め込んだ箱 笑顔・泣き顔 表情を詰め込んだ箱 強盗・殺人 犯罪を詰め込んだ箱 全ての箱を詰め込んで 全ての箱を抱え込んで ただそこにあるひとつの箱 宇宙というおおきな箱の中の箱 なぜいつも新しい箱ばかりが汚いのだろう なぜいつも古い箱ほどきれいなのだろう 現代に生きる我々の箱は壊れ、使い物にならなくなり やがて廃棄される 新しいものばかりを望むから 新しいものばかりを選ぶから 今日もほら、新しい箱 10日後には汚れゆく箱 求めなければなくすことはないのに 求めるから大事ななにかを忘れてる そこにあなただけの箱がある事になぜ気付かない。
366 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/14 18:01 ID:mh5ocWH2
美しい人 あなたを見てると吸い込まれてしまいそう 太陽が好きと言っていた 日の光は心を浄化するって あなたはとてもやわらかい フワフワしていて どこに行こうとしてるの? なぜ誰のものにもなりたくないの? いつもひとりが好きなひと わたしに悩みを聞かせてごらん あなたの心をとかしてあげる あなたの中に住んでみたいの どうしてほしいの
367 :
名前はいらない :04/02/16 19:41 ID:W/3Kl7BO
昨日まで星空を見上げていたあなた。山の頂きにたって宝石箱をみている。空に目白押しできなかったあなた。
368 :
名前はいらない :04/02/16 19:42 ID:W/3Kl7BO
昨日まで星空を見上げていたあなた。山の頂きにたって宝石箱をみている。空に目白押しできなかったあなた。
369 :
一身 :04/02/16 19:50 ID:/ovq3zCA
春先の嘘を 白々しくかぶり 貴女の花は笑う もう我慢できないよ ガブリ♪
370 :
名前はいらない :04/02/16 20:01 ID:W/3Kl7BO
鏡割り、きれいな君をカガミ割り、腫ればれといく、みみず大好き
371 :
名前はいらない :04/02/16 21:17 ID:EwbxvOQA
凍える大気が頬を焼く 高く青すぎる空が目を焼く 肉体(ウツワ)を焦がし ココロへと侵入する 冬は彩が少ないから 空の青さが鮮やかで この世に在る僕は 果敢なくて泣けた 真っ白い雪が白すぎて 葉を失った枝が 真っ黒くて影絵のようで たった一つ燃えたココロだけ 拒まれ弾かれて たった独りで泣けた
372 :
座標軸 :04/02/16 21:38 ID:EwbxvOQA
指をすり抜けてゆく 流れを止めたい 流れてゆくのを 止めたいのに ここに止まらないと 止められないのに 身体を固定するしるしが見えない 僕の位置を見極める 北極星が見えない 流れているのはわかるのに 僕はそれを止めたいのに 僕は流れと違っているのに だけど僕は止まっているのだろうか 流れていくのは水だろうか それより強い風だろうか 僕は星ならば良いと 真っ暗な夜空を見上げる 星ならば流れても去らないだろう 風ならば流れて消えてしまう 水ならば流れてどこへゆくのか 星ならば北極星をしるしにすればいい 風ならば何をしるしにすればいいのか 水ならば海を目指せば同じか 僕はどこにいるのだろう 僕はここにいるのに 世界はどこに在る しるしがなければ 僕がいる場所を あなたに伝えられない
373 :
名前はいらない :04/02/17 15:46 ID:o0DUtW/8
猫のように漬物石も暖かくなる頃、花は眠る。眠り草、庭の眠り木、部屋のピアノ、フランス人形。涼風と元気な彼がやってきて雲がぽっかり浮かんだ。青空が呼吸していた。
374 :
名前はいらない :04/02/18 21:39 ID:DW0eNP/a
「呪い」 呪われる前はここに詩がありました
375 :
名前はいらない :04/02/18 21:58 ID:sfWoDxg2
呪い?そんな詩があんのか。
376 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/19 00:31 ID:LkRFpptc
何怯えてるの いつも心を閉ざしてさ 何を恐れているの? あなたが眠りにつくまでそばにいてあげる
377 :
名前はいらない :04/02/19 20:30 ID:PpP8c7Kx
希望なんてなかった 汚いものに取り付かれた世界に 産み落とされたと思ってた ある日転んだ暗闇で 見つけた天使は笑ってた 僕もつられて笑った このとき感じた不思議な感覚 あなたならどんな風に解釈しますか・・・?
378 :
名前はいらない :04/02/19 21:37 ID:kWqRZZ4X
きらいだね。
379 :
名前はいらない :04/02/19 21:51 ID:kWqRZZ4X
まあ結局素見分けだけどあんたのは戦略。参ったらおしまいって言う感じ。
380 :
岩。 :04/02/19 22:01 ID:DmohD/Ah
淀んでいく 薬が溶けるから ゆっくりと 目を閉じれば 其処はもう 頭痛と耳鳴りの世界 目覚まし時計に騙されて クラクラ眩暈を引きずって 遅い朝食 スープ皿の中は 未だ微睡んで 赤い扉にしましょうか 黒い扉にしましょうか 白い扉にしましょうか 目覚まし時計に騙されて 今日も僕は 朝を呼ぶ
381 :
星屑 :04/02/19 22:25 ID:9l4m3i76
時よ流れる事なかれ 永久に!! 過去よ消え去るのだ 永久に!! 未来よさよならだよ 永久に!!
382 :
名前はいらない :04/02/20 00:48 ID:Mf1PlshR
昔見たテレビでみた 未来の世界 現実として やって来たあの世界 ナンカ不思議だね 小さい頃は アコガレテイタケド トキメクコトモ少なくなった
キレイな花が咲いていた すれ違う人は皆その花なんて見ていなかった 気になることが多すぎるこの世の中で 立ち止まることはないのかな 力強く咲いているあの花を 立ち止まって見ることはないのかな 置き去りにされた心を取り戻すまでに 時間はかかるだろうけど 戦いや争いで傷つけられた心は 取り戻せないんじゃないかな 少なくとも今ここで生きてるだけで幸せだと思うことで 孤独でもいつか誰かと笑い合える日が来ると思うことで 何かが変わってくるんじゃないかな
384 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/20 06:55 ID:A/2iTJez
もうすぐあったかい日々が待ってるよ おひさまが心まであっためてくれそう そしたら外に出ておひさまに会いにいこうよ 鳥さんやちょうしょさんみたいに羽を広げて歩こうよ あともう少しだよ
385 :
名前はいらない :04/02/20 10:51 ID:Y2u0FqU2
また何か考えているんでしょう?君が言った。木は枝をくつろぐように伸ばし、隣の木々とおしゃべり風。
386 :
名前はいらない :04/02/20 20:34 ID:Y2u0FqU2
夜のしじま。みおろせば街の灯り。いつか街で灯りが霞むのをまっている。終わりにしたらあかんから
387 :
くらりnet :04/02/20 20:58 ID:A93ggGE0
「日光写真」 日差しが強くなってきた 僕は日光写真みたく 裏返しのシャツを着ている 内側から見るんだ。 そんな時。 じゃ。内側ってどっちなの? ほら、君の立ち位置なら ちょうど僕の内側が覘けるはずだよ。 覘いてみてよ。何が見えるん? そっと覘いた秘密の小部屋 鍵の持ち主ならほらそこの硝子の向こうに・・・。
388 :
くらりnet :04/02/20 21:30 ID:MDDn6vNz
「ゆめ」 夢って自分で考えるものだと思ってたよ。 食べたい物とか欲しい物とか夢なら叶うの。 でも、無意識下のなんちゃらなんだね。 がっかりだよ。 僕って夢の中で抵抗しまくってるもんなぁ。 そのせいか夢見ると結構疲れる。 僕って夢の見方もわがままなんだね。 だって、いい夢見ると嬉しいんだもん♪
389 :
ROW :04/02/20 22:05 ID:DFtXksbI
『おしまいの日に』 時がきたら あらゆるものが 俺の手と心 からすりぬけていくだろう 俺 は倒れ 魂が抜けていくのを感じるだろう そして俺は死に やがて 俺の涙は乾き 冷えた大地が俺の肉体を覆 うだろう
390 :
ROW :04/02/20 22:07 ID:DFtXksbI
『おしまいの日に』 時がきたら あらゆるものが 俺の手と心 からすりぬけていくだろう 俺 は倒れ 魂が抜けていくのを感じるだろう そして俺は死に やがて 俺の涙は乾き 冷えた大地が俺の肉体を覆 うだろう
391 :
もみじ ◆ulufrlRV4E :04/02/22 01:02 ID:uFJoW0s+
浅い夢からようやく醒めた 短くもはかない 淡い恋がおわる あなたにあの人の思い出を重ねた私がいけない あなたはあの人と違って危険な人 まだ夢の続きを見ようか 危険な夢 目を覚ますなら今のうちかな 心地よい悪夢に酔いしれる 危険な時間
392 :
名前はいらない :04/02/22 10:47 ID:pMGO92Xn
時間を止めてしまうことは 終わりだろうか 流れ続ける川の水の 一瞬のきらめきを 記憶に止めてしまうことは 停滞だろうか それは永遠にはならないだろうか あまりにも速く 流れ去る時間を ただ見ていることしか 私には出来ないのだろうか 哀しいことは止まらないだろうか 多過ぎはしまいか 失うものが 多過ぎはしないか この先得るものも 全て失うのならば 死によって断ち切られた 全ての失われたものが 惜しいと思うのは 間違いだろうか 失うことで得るのならば つらすぎないだろうか 生きるほど 失ったものへの哀しみはつのり その哀しみすら 私と一緒にいずれ 全ては消えてしまう 永遠の命などいらない 永遠の哀しみのなどいらない ただ全てを止めてしまいたい
393 :
名前はいらない :04/02/22 12:01 ID:pnvztK0A
男の子と女の子はね。 体の仕組みが違うんだよ。 男の子はスイッチ入れるまでで 女の子はスイッチ入ってからなのさ。 うーん。何が言いたいかって? えっと、燃え尽きた大地にも草木が育てばいいね。 って、世界平和の話・・・。 あん?って、そんな勘ぐって目で僕を見ないで・・・。 照れるじゃん。 えっと、つまり・・・。 体の仕組みは違っても心の仕組みは同じだといいなぁって・・・。 え!?同じわけがないって・・・。 同じじゃないの!? ぐすっ。寂しい・・・。 じゃ。何が同じなのさぁ。 うん?お腹減った。うん。僕も減ってきた。 うふ。おんなしだ♪
394 :
ROW :04/02/22 13:44 ID:uXG+Dmwr
俺は携帯のプラスティックの板の向こうの画面の文字をのぞきこんだ 次はなんとなく斜めからのぞきこんでみた そうしたら今度は俺の部屋のタンスやカーペットが俺の目にとびこんできた
395 :
馨 :04/02/22 14:07 ID:vkF2XQlq
396 :
名前はいらない :04/02/22 15:49 ID:X6hGZrer
白いシーツに包まる君と鬼ごっこ。 君がいやいやするから 少しふざけ過ぎちゃった。 首筋につけたキスマーク♪ これって、歯型じゃーん。 って、お願い泣かないで・・・。 お詫びに、お約束のトマトジュースだよ♪
397 :
名前はいらない :04/02/22 15:58 ID:yDO8RDUk
私は君に殺された。 首筋をつかまれて、一瞬で。 死後硬直した私の身体は腐敗せず横たわっている。 傍を通る者は居ない。 私は発見されることがない。 今日の夜御飯何かなあ のんきに生きていた頃の私はそんなことを言った。 お腹がすくという感覚 食物が消化され吸収され体の一部となる感覚 今はもう、何も覚えていない。 生きている頃私は何回泣いただろうか 冷たい涙は、誰かの役に立っただろうか 自己満足に襲われて無駄な気遣いをしていなかっただろうか 笑った数には劣っているだろう 安っぽい笑顔なら何度でも見せた 歯を、むき出しで笑った 腹を抱えて笑った 地球上の騒音を一つ増やした。
398 :
もっくん :04/02/22 16:04 ID:+I1B1JyB
いい詩だなぁ!名前はいらないsの詩みんなに広めていいっすか? 最近詩にはまってるんです。 もっくんは全然作ってないけど いいのがあったら投稿します、 だからよろしく〜!
399 :
名前はいらない :04/02/22 16:13 ID:Ahm7hWug
寝すぎて頭空っぽになっても かろうじて、君が残る。 そして、僕は自分に気づく。 土星のわっかみたいなもの。
400 :
名前はいらない :04/02/22 16:17 ID:g8/rZSrO
うつらうつつらつらつらら。よいことよいこと。由なしごと。おかわりないですか?
401 :
名前はいらない :04/02/22 16:25 ID:yDO8RDUk
名前をいらないって名前はここのデフォルトのものですょ
402 :
名前はいらない :04/02/22 16:30 ID:yDO8RDUk
「酸性の海」 肺のつぶれた腐乱死体があがったら 私の姿だと思ってよ 海で歌って溺れたのよ 波のどよめき 魅惑の海底 全てが私には大きすぎて少し抵抗してみたくなったのよ 人魚姫のように大きく大きく 息を吐いて 一口吸ったらそれで全てがとだえたの あなたは私を拾い上げて キスしてその歌で肺を膨らませるのよ 私はただれた腕であなたをしっかりと抱きしめるわ
403 :
千色 :04/02/23 11:25 ID:UtcDbbT4
春の風はあたたかいですか 死に急いでますか 春の風は桜色ですか 血液は混じってましたか 春の桜は舞ってますか 花の自殺、綺麗ですか 春の命芽生えてますか 虐殺の予感ありましたか 春の陽気に誘われてますか 死は目の前ですか 春ですか 春ですか
404 :
千色 :04/02/23 11:30 ID:UtcDbbT4
たくさんの人の愛に恵まれて 孤独に生きております たくさんの人の愛に囲まれて やがて死んでいきます 生まれついたときから 星はすでに空に輝き 死んでいくときもきっと 星は輝くのでしょう 太陽の陰に生き 草花から恐れられ それでも懸命に光っております 私は草原の上に立ち 一言慰めの言葉を贈りました きっと届くのは僕が死んでからでしょう 次の僕であろう時です。 懐かしき、星。 嘲笑や憎悪の霧が遮断する 世界は2つに別れてしまっても きっと星は輝いてるでしょう きっと星は輝いてるでしょう 私は信じてます たくさんの人の愛に恵まれて 孤独に生きております 一つの時間の流れにとけ込んで 永久へ死んでいきます
405 :
名前はいらない :04/02/25 03:31 ID:743AFDUZ
夜景はきれいですね。星と同じで遠くの灯りは瞬いて。山は暗がりに消え、まるで地平を映している。月のない夜。
406 :
ポッケルン :04/02/25 12:24 ID:XvgO8Sy9
懐かしいね 春の香り 暖かい風 晴れの空に小雨が降って ほてった土の匂いがする あの頃の すこしのわびしさとせつなさを 思い出すね
407 :
ROW :04/02/25 14:57 ID:buOxTZA2
『B級以下』 君に俺の絵をあげよう つまらない奴のひどい絵だよといいながら もちろん君が欲しいのならだけど しかし君は存在しない だから俺はビリビリに破り捨てるしかないんだ
408 :
スイ :04/02/25 15:21 ID:bJC7+cpu
初めてクラスで君を見たとき 君はどうしようもなく暗く見えて 震えた声も悲しく聞こえたのに いつの間にか好きだった 君は誰かみたいにきれいじゃなくて 君は誰かみたいに気さくでもない でも 君しか見えないよ 陽のあたる席でこっそり微笑んでるのも きれいに書かれたそのノートも 君しか僕に映らない 月日がたって僕らは明日にはここを発つ ただのクラスメイトだったね 挨拶しか出来なくて それでも君は笑ってくれた だから 卒業式が終わったら 僕は君を誘うから
409 :
千色 :04/02/25 17:41 ID:fGuwet4H
春ふく風のあたたかさは 死のあたたかさと同質のようにうっとりと 赤ん坊のころを思い出し あの頃に死ねたらな、と思います みんなみんな破裂していく 桜と彩と脳 ああ、春ですね 膨張の冬 破裂の春 自暴の夏 枯渇の秋 風が私の体内と記憶と、季節を巡る 少しだけ、母性の匂いがしました
410 :
千色 :04/02/25 17:43 ID:fGuwet4H
子宮がみえません 子宮が きっと人生の中で もっとも変えがたいものは 子宮と揺り篭 愛とか希望とか友情とか 背景にあるものすべてそうじゃないですか 子宮 大人になればなるほど恋焦がれます 子宮 結婚してください 子宮 我精神の中で繰り返している、 波が満ちては引くように メビウスの輪の如く反芻してます 子宮と魂 螺旋の先にはきっと融合があるから 希望があるから 生きます 何にも考えません 涙も出るのもかまいません 生きます 子宮に生きます 母よ、父よ、友よ、人よ、世界よ 極楽の息吹はあなたたちにはない ブルーの透ける満足感などヘドロで満ちて きっとある 子宮 生きます
411 :
名前はいらない :04/02/26 05:40 ID:bd0km1Kh
暖かくなってきたね どこかにいこうよ 誰も知らないところに 春風に抱かれて 心はずませ 目を閉じて 一瞬の間だけ 全てを忘れたい 何か安らぐことしない? 明日がいい日でありますように
私はまだ若いけど いつかは年取って おばあさんになるんだろうか まだまだ若さを味わっていたいなぁ・・・ 過ぎ去る時間や未来の事を考えて慎重になるよりも 今を素敵に最高に輝いていたい 不安なんてなくなればいいのになぁ
413 :
名前はいらない :04/02/26 09:06 ID:bp86kJ4d
スペースフェイスを身に付けてスペースな胸で君にいつまでもみとれていたい。なぁなぁやだわーgood be true
414 :
推定少女ファン :04/02/26 09:35 ID:aHagVTU/
花咲てかほる 星降らせたまう猫の目に 蝶ぞはなすねや 夜はしらね
415 :
千色 :04/02/26 12:45 ID:vpZewKkI
私は無実です ですが真実ではありません 落ちる一滴の水滴のように 意味はありません この世の在り方を 知るすべもなく 静かに落ちては死んでいきます 誰も気づかぬままに
416 :
毒茸 :04/02/26 13:36 ID:OdMlpxVG
------------------------------------------------------------------------ ■COMPLEX■ すぐ結論を求めてしまうボクと 過程だけで満たされてるキミと 何も分かっていないアノコ すべて断片的に見ているのだが これらはまだ未完成なのだろう モノ好きで変わり者なキミよ 例えばこんなボクは如何だろう 感覚を失って気違いかと思うか 弱点を晒してしまったボクを 周りはいつまでも笑うのだろう そうキミも笑いたいのだろう
417 :
千色 :04/02/27 22:46 ID:fe6QEOZY
銀の桜に 1/2の愛を贈れ 1秒で 一片のカタカナで 色彩は生存してるか 花弁をそえて 何度も繰りかえせ
418 :
名前はいらない :04/02/28 15:33 ID:xYOEYF7H
梅の花が石段脇にゆれてましてきれいです。
419 :
世界桂冠死人 :04/02/28 18:05 ID:bj0O+Lvz
時には引き籠もりのように 孤独を味わうのもいいさ 疲れた暮らしを逃げ出して 自分の殻に閉じこもるのさ 時には引き籠もりのように 夜中の街をぶらついてみよう きっと忘れかけていた 夢を取り戻せるだろう 愛とか勇気とか 薄っぺらな言葉など捨てて 自分ひとりの世界をみつけよう それでも寂しくなったならば いつでも僕を呼んで欲しい 幼い笑顔を取り戻し 離れた仲間で集まろう
420 :
世界桂冠死人 :04/02/28 18:11 ID:bj0O+Lvz
夕映え空にヒコーキ雲 あかね色の空を切り裂く ふたりで見ればどんなに綺麗だろう だけど僕は孤独な引き籠もり 汚い狭い部屋の窓から ひとりで眺めるだけ 今日も一日過ぎ去って 時の流れに流されていく まるで僕だけ迷い子のよう ふと見上げると夜空にオリオン ヒコーキ雲も消えていた
421 :
世界桂冠死人 :04/02/28 18:13 ID:bj0O+Lvz
>>420 訂正
『夕映え空にヒコーキ雲』
夕映え空にヒコーキ雲
あかね色の空を切り裂く
ふたりで見ればどんなに綺麗だろう
だけど僕は孤独な引き籠もり
汚い狭い部屋の窓から
ひとりで眺めるだけ
今日も一日過ぎ去って
時の流れに流されていく
まるで僕だけ迷い子のよう
めぐる季節にさまよっている
ふと見上げると夜空にオリオン
ヒコーキ雲も消えていた
422 :
世界桂冠死人 :04/02/29 23:22 ID:zhgSbUB+
真夜中には 街は眠り 人も眠り 木々も眠り 犬も眠る でも風は眠らない 僕も眠らない そう 風が僕のともだちさ 風と街を駆け抜ける 引き籠もりの夜
「 黒いちの ふくは やぶってちぎって 燃やしたわ 」 しかし その黒ろい服をきた 人は私に名前を 教えなかった。 リロード カチャカチャ ながいかみを ほどく 冷めた あまり元気のない 私 おなか好いたわ。 そう。 海へいって釣りにいこう あの人のことは忘れよう 私は血だらけの ふくを せんたっきへ シャワーを あびて 半そでと たんパン そこで 青いふくをきた 人と
424 :
千色 :04/03/01 15:55 ID:icW7wUJE
―――まったくバカバカしいことだ 桜の花は自殺を願って 人はそれを奇麗と感じて なにごともなくなにもおこらず今日が破壊され なにごともなくなにもなく、永遠は狂ってる 膨張の冬を越えて 桜は 散る時を迎え 生命をバカバカしい、と死を祈ったのだろう―? 雲は大地の女性器で はるかはるかに流れる 山脈は地球の男性器で 動くことなく見下ろしてる それらもきっと、我々を嘲笑してるのだろう――? 無理もない それらはきっと、命の輝きに飽き飽きしてるのだろう――? だからそれは ―――まったくバカバカしいことだよ
425 :
夢物語 :04/03/01 19:32 ID:sthioWPU
立ち上がれ キミが泣いていたところで 何が変るというんだ 歩き出せ 勇気ほど 強きものはこの世にはない 大丈夫だ 傷ついて死にたくて何も感じられなくなっても 大丈夫だ 永遠に生きられる人間など たぶんこの世には存在しない
426 :
◆FSnm09kHak :04/03/01 20:13 ID:ubHU3Y5w
「 自然さんから プレゼント 」 きみはだれ? あおい ふくをきたひとが そこにいた ひとじゃない あおいそら あおいうみ ああー あおい かぜ ちょっと もりを超えて まち うみ あたたかい砂場でよこなる パタ 1時間くらい そこでねて その 街の がいへきは あおかった はてしなく えいえんに あおかった
427 :
名前はいらない :04/03/01 20:28 ID:OdAdHb+j
あなただけが大切だった 他のものなんて飾りでしかない ただあなただけに全てをそそいで 壊れた器 いままでのあなたへの想いが とめどなく溢れてくる もうとめられない 僕が作ってあなたが壊した器 どうにか止めようとしゃがみこむ僕をおいて 時計は進み 人は過ぎ去り あなたもその中に紛れ込んでしまって もう見つけられない もう戻らない 今も過ぎ行く 壊れた器を抱いた僕をおいて
428 :
◆FSnm09kHak :04/03/01 20:28 ID:ubHU3Y5w
わたし あおい なまえを知っている しかし 私は 海の笛をひろった わたしは 言葉 はいた ちいさく わたしは たっていた 新しい ともだちができた ピーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
429 :
僕 :04/03/01 21:25 ID:wJIMZTyJ
僕は君を救いたいんだ 君が泣いているのならば そばに行って抱きしめて 包んで背中を抱いて 眠ってもらいたいんだ 涙も出ない瞳を瞠って 真っ暗な空を 真っ暗な部屋から 見上げて欲しくないんだよ 君は人の真似をして 人の攻撃から自分を隠してしまった みんなと同じ仕種を 君自身が出来るように 涙を忘れた瞳を凝らして 悲しさなんて忘れて 見ていたね、命がけで 僕は君を救いたいんだ 少しも笑わずに ただ同じ反応を返す君の 笑顔にならない笑いの形の 仮面を剥がして 僕は抱きしめてあげたいんだ
430 :
僕 :04/03/01 21:26 ID:wJIMZTyJ
傷つけあう両親を 君はどうにも出来ずに ベッドの隙間から 母が打たれ引きずられるのを ココロなんて とっくに無くしたように 見ていたね いっそ君の瞳を潰してしまおうか もう、何も見なくても済むように 君はいつか 全ての感情を体のどこかへ 閉じ込めてしまったね ちいさな壷の中に 体中から感情を集めて 封をしてしまった 僕は君の瞳を潰して 封をこじ開けて 君を抱きしめたいんだ 僕は大人になったけれども 君は子供のまま 届かない透明な繭に篭って 君は少しも癒されない 今も夜空を見ている 僕の中で膝を抱えて
431 :
◆FSnm09kHak :04/03/01 21:40 ID:ubHU3Y5w
いとを 切った いててー ゆびの ちを ナメナメ あうー あうー あうー ごろー ごろー ごろごろー ゴツン
432 :
_________ :04/03/01 23:14 ID:ubHU3Y5w
わたしは さーべる キック ミックスを バシャ!! ビシビシ!!!☆ 青い服の 人と たたかいましょう シャキーン!!!!!!!1
君にあげられるものは 他には何にも無くて 拙い言葉にのせた 想いだけ
434 :
岩 :04/03/03 18:43 ID:9xkIuPh1
体中がぐるぐるする 脳味噌は左足のかかと辺り 胃なんかは頭ん中すっぽり入っちゃって 左目が右目で右目が左目で 心臓は何処だろう? 探しても探しても見あたらない あ、あった 右手の小指の先に ちょこんと乗っかった爪ん中 …… … … ・ もう駄目だぁ 立ち上がる 箪笥の角 足の小指衝突。 頭、痛い。 引き出し開ける 爪切り取り出す パチン、パチン、パチ、 その音で俺は 目を覚ます さて、バイトの時間だ。
永遠とは 白の向こうに白があること それは狂ってること、と知った 雲の中に誰かの涙が浮遊してるかもしれぬ 雲を追いやる風の中に 誰かの溜息が含まれてるかもしれぬ 風を見捨てた空の中に誰かの祈りが広がってるかもしれぬ 祈りの中に純粋の裏に潜む狂気が蠢いてるかもしれぬ 狂気の奥に、断絶した、白が支配してるかもしれぬ 急下降、白、白 梅が咲いたのをみて 一つ溜息をつくと そこに永遠があると気付いて 視界のもっとも遠いところに、かすかな白をみた 梅はその後、散るの
436 :
名前はいらない :04/03/10 16:57 ID:WxBFx7yM
明日を最後にして私達の道は別れる。 一緒に過ごした三年間も全て過去という形へ変えられる。 どんなに好きでも離れればいつか気持ちは消え去る 事でしょう。このまま別れがこなければずっと好きで いられるはずなのに。 けれども、この先好きな人ができても、未来の私がどれだけ あなたを過去扱いしても、『今』好きなのはあなたなのだ。 今という時に好きなのは。
絶望から生まれるのは 微かな静寂と 向けられる場所のない憤り
438 :
なち :04/03/10 18:55 ID:ISXZa5qW
ねぇ。 私泣いてる? 私泣けないの。 お母さんが死んだときも、 お父さんが新しいお母さん連れてきたときも、 お友達に思いっきり引っ叩かれたときも、 卒業式も、お葬式も、結婚式も。 あの時以外は。 ねぇ、 私の身体、どうかしちゃったのかなあ。 最初で最後の涙は 愛する貴方が目の前で死んだとき。
439 :
ROW :04/03/10 19:28 ID:lgMLG7L1
『ジーザス ドント クライ』 あははは 糞くらえだそんなものは もう何もわかりゃしない 駄目だ負けた俺は くそ ああ駄目だ何て安っぽいんだ なんて最低なんだ 笑い死ぬ
440 :
さいさりす :04/03/11 05:20 ID:ASnRaN/P
「まだ早い、梅雨の詩」 夜風が紫陽花の薫りを運ぶ。 空疎な孤独の魂に、月明かりを満たそう。 夜の気配に僕は感覚を晒す。 アスファルトから伝わる生暖かい空気が、膝辺りで風に流され 水の中を歩いているような錯覚を得る。 道端の野草は湖畔の葦で、家々は湖底に眠る太古の遺跡。 ひび割れた湖底に咲く黄色い水中花。 水面に揺らめく月が世界を静寂のなかに包み込んでゆく。 僕は眼を閉じよう・・・。 その刹那、街灯の下に咲き乱れる紫陽花の、 鮮やかな薄紫が現実に引き戻した。 甲虫の低い羽音が、耳元を通り過ぎて行った。
街の唄歌い 凍える指で 喉を震わす いつもの場所で 腰掛けて アスファルトの隙間に 雑草を見つける 唄歌い 今日も無表情と空を見つめて 歌う 声は 物と物の隙間に入り込んでは掻き消える しかめ面した母親と 10円くれた女の子に 微笑み返す 唄歌い 春はすぐそこ 嬉しくなって 声張り上げる 唄歌い 街の隙間に唄歌い 人ごみに消える 彼の声
442 :
名前はいらない :04/03/12 16:46 ID:LhtUryzK
砂漠の中で針を見つけるよりも難しい そのことば気に入ってる その意味がわかった。 何も見えない場所でもすぐにわかった とても嬉しくなってきた 私しかしらない あなたをみつけた 何も見えなくてもあなたも私を見つけてくれるでしょう 不思議な縁を感じた
443 :
('A^)y-~~駄目オ :04/03/13 00:03 ID:RhjxWzBJ
空があまりに広すぎて 心はとても冷たく 素直な言葉を言えず でもいつか青空を自由に羽ばたけたら 心の底から喜びを感じたい
444 :
名前はいらない :04/03/13 00:57 ID:0AeWumSH
新しい自分を見つけたよ 裏路地を曲がった公園のベンチに 丸くなって座っている 昔の未来 夢も希望をあったんだね 何処へ行くの… アワテルコトモナイサ モノガタリハ ハジマッタバカリ 新しい自分を見つけたよ 陽の差すほうへ歩いて行った
445 :
rina :04/03/15 23:32 ID:9l48J4NF
いつか いつか 届くはずだから だから まだ 終わらないで まだ まだ貴方は 何もしてないから だから 下を向くのは 早いんじゃない? 貴方は まだ 前を見てなちゃダメ 真実を見てて 貴方の見ることが できる目で 終わりを 見届けて 貴方には その義務が ある 目を背けるな これが 貴方が導いた結果 貴方から 始まったもの だから 見てて 見なさい 始めるものは 絶対に いつか 終わる けど それは 次の一歩に つながるから だから まだ 下をむかないで 前を見て
446 :
DDD :04/03/15 23:38 ID:oqSX/ozF
「鍛えてる」 どれくらい? 見た目に 分からない 誰もが うらやむ筋肉 それなのに 二度目の 夏が来て あなたは 鍛えてる あまりに 身体を鍛え過ぎる 鍛えてる胸の中は 筋肉と プロテイン 今日も 破裂しそうよ ※兄貴兄貴兄貴兄貴 これじゃ あなた鍛えてるの? 朝も夜も鍛え続けてたのは そんな身体じゃない もっとスマートに もっと美しくに 身体を鍛えて 兄貴の 筋肉が わたしを 包み込む その時 感じる何かを 信じたい 割れてる 腹筋とか 盛り上がる 上腕とか どうして そればかり気にするの? あなたの胸に潜む 筋肉も 熱い血も すべて 愛してあげる 兄貴兄貴兄貴兄貴 これじゃ あなた鍛えてるの? 本で読んだ男らしさなんて 早く飛び越してよ もっとそのままの もっと自然な 兄貴が見たい ふたりでたどり着くの 究極の 筋肉美 強い ほんとの身体に 兄貴兄貴兄貴兄貴 これじゃ ※REPEAT 兄貴兄貴兄貴兄貴 これじゃ あなた気付かないの? うわべだけじゃいつか終わりが来る それじゃ悲しすぎる もっとスマートに もっと美しくに 身体を鍛えて
447 :
名前はいらない :04/03/16 00:05 ID:RIZEsAi4
聞えない声がする。 周りの騒がしさに隠れて聞える声。 誰もが無視し、俺にしか聞えない声。 なんで俺だけ?俺が何をしたんだ? いつでもその声は聞える。耳の中で響き続ける。 頭を抱えて、眠ることさえ許されない。 あの声が俺の耳をダメにする。 裏切りの言葉か、愛の言葉か。 人の口から出る偽善の言葉は、俺のすべてをダメにする。
何もない空白と黄色いクレヨンで塗りつぶした壁は もう五月には 空に突き抜けるだろうか そうすれば君が嗤う ”何も要らない”と嗤う だから壁はいつまでも変わらない 青い空に重なったことなんてない だから動き出さないで熱を持った気持ちも 君の心に繋がったことなんてない
449 :
rina :04/03/21 02:37 ID:OMwIxDg2
どこか悲しくて触れてしまったら壊れてしまいそうな そんな 唄 綺麗でそしてどこか不可思議な そんな 唄 キミはいつも口ずさんでいた この 唄 を けど 唄として聴こえたのは 僕だけ みんなには ただの 声 けど僕にとっては とっても美しい 「唄」 だから だから 誰にも教えてあげたいんだ この こと を この 唄を―――
こころどろどろあせみどろ きついしんどいめんどくさい しらんわからんきがすすまん だるいものういかったるい あきたつかれたくたびれた さむいさびしいさわぎたい あせるあわてるあきらめる でたいにげたいきえさりたい きってちぎってひきさいて しんだほろんだけしとんだ おわりすぎさりまたはじまり
>>446 その歌の元ネタってなんだっけ…?
思い出せない…w
>>446 その歌の元ネタってなんだっけ…?
思い出せない…w
記憶という空に浮かぶ 虹は感傷の爪痕で 青空と共にどこかに消えた その後光はなく その残骸となった粉末だけが 閉じた瞼に存在を残した ひらひら、か弱かく ありもしない暖かさがあったような―― それらは次の生命力に食べられる 欠けた瞳が見つめる空間で じょじょに広がる 地平線の涙は 確かに感情に染まっていた しかしそれらが過ぎたものの祈りを受け入れるわけもなく たちまち忘却へ吸い込まれた 存在は否定された また新たな虐殺の予感を この世に蠢かした もう瞳は無い 何かに気付くのを、そっと待ちつづけるばかりだ
454 :
少年 :04/03/22 13:48 ID:6lZjYW5R
小さいころは希望があった 今は希望のかけらもないところで生きている もう、慰めようとしないでくれ 森山氏のような言葉をくれるだけでいい 誉め言葉もたいしてありがたくない。 今はいい言葉だけを与えられる、そういう時ではないのか、僕の人生で。 私は十分裁いかれた。もういい。 私は十分滅ぼされた。まだ滅ぼそうとするのか。 私は十分だまされた。まだだまそうとするのか。もう真実だけで十分だ。
455 :
名前はいらない :04/03/22 13:59 ID:BHSdGs7u
拝啓 降り注ぐ日光の下 あなたはいつも太陽を見ていますね 希望に満ちあふれた 瞳で。 いつか、 僕が太陽になれる日を …願って 君が笑顔で振り向く日を …夢に見て 二人が手をつないで 夏の田舎道を歩く日を …待ち望んでいます。 追伸 僕はいつでも 誰よりも 君を愛しています。 敬具
456 :
負け犬 :04/03/22 14:04 ID:EbyZjR8P
流れろ 流れろ 川の流れ 俺の心も流してくれ 水が汚れちゃうかもしれないけど 清い水が善い水とは限らないだろう 今宵だけは従順に 流れろ 流れろ 惰性も悲しみもまきこんで
457 :
名前はいらない :04/03/26 06:50 ID:A0Eka/ba
北朝鮮の餓死300万人に哀悼を捧ぐ、大飢餓 洪水によって押し流される大自然の猛威 火事によって消失した命、歌舞伎町 競争社会の敗者と勝者、落ち零れ 官僚系エリートの家系に生まれた三島由紀夫 嗚呼、岡田由希子は、ビルより飛べり 東に雷に打たれて死亡した者あり 南南西に感電自殺したものあり 新大久保駅にて、尊厳死をはたしたものあり TELナンバー、989−54−○○○○にアポイントを! さあ、ゲームのはじまりです そう、少年Aははじめた 奇すしきことよ いみじきことよ この世の萌芽は 芽生えた アルツハイマーにかかった淑女よ いまはいずこ どうして? サブドミナントから入るよ 失錯を演じる自分 流れ流れ 死の淵にたどり着き 栄華もすべては滅びる 893はK察につかまり 中核は無罪を主張する テロリズム勃興 世界中において 敵倒す敵倒す敵倒す敵倒す すべては滅び、流れさる いつまでこの物質世界にとどまろうというのか?
458 :
名前はいらない :04/03/26 07:45 ID:7IhgfMvc
飛び魚は空と海を縫い閉じる the eye of a needle
「フェイ 012」 曇り空に舞い上がった赤い風船を見ながら フェイはバイバイとつぶやいた 思わず手から離れてしまった風船に別れを告げたのか それとも他の何かに言ったのか 彼女はじっと遠くを見つめていた
461 :
わたる :04/08/05 22:46 ID:d5vPzW7G
だれかおちんちんしごいてlください!毎日、性欲が、溜まってしょうが ないです もうおかしくなりそうですおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おまんこーーーーーーー!!!
くるううるるる。 くるううるるる。 くるううるるる。 あしたはちんもくのめざめを。 さようなら。
463 :
名前はいらない :04/08/05 23:14 ID:sBMcVI5H
どんづまり土橋土壇場同点弾
ああ恥ずかしい ああ恥ずかしい すてんころえりん すてんころえりん 言の葉ひとひら抜けたせいで 200%誤解的文章 私はつまずいて すてんころえりん 無限鏡の中身 歪んで伸びたみたいな 不協和音 すてんころえりん すてんころえりん 間違った雫一滴 世界に落ちたら 幾重ものリングが鳴らしあう ウインドチャイムに変わったよ
散らかり放題 何もかも放り捨てて 微風が爽快 神々しい夜へ ただ感謝 透き通った羽が 煩悩の数だけ揺れたら 星に手が届いた気がした 長短秒針よ 偶には休んだらどうだい? こんなにも素敵な時間を置き去りにして進むだなんて 風流じゃないじゃないか? 聞く耳も持ちやしないの? 同化してきっと輝きを分けて貰えた 喚き放題 疼く魂が水分を吸って 満足気に暴れ出したら もう止められない 長短秒針も そんな過去をお持ちらしい こんなにも素敵な時間を置き去りにして進むだなんて 心とは裏腹 天の邪鬼の兄弟だったのか
>>458 視覚的に綺麗だと思ター!(・∀・)
カコイイ!!
>>458 視覚的に綺麗だと思ター!(・∀・)
カコイイ!!
468 :
名前はいらない :04/10/04 16:45:07 ID:88d+M5Qj
,:::-、 __ ,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ 〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ ,'::;'::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji |::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー! }::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;! . {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/ ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ 【ラッキーレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です。
469 :
ミル :04/11/21 22:19:18 ID:ekbEkE4G
ひたすら見る じーっと視る この人は私のなんなのかをみきわめようとする
470 :
名前はいらない :04/11/22 20:45:18 ID:DBTtMQJv
そう 其れは それは 儚ひ しかし永久に メビウスの輪のやうに 表と裏 生と死 善と惡 白と黒 細くクモの糸のやうに 太く河のやうに 生臭くドロドロと生温く 血 絡み付く蛇 手 しがみ付き 引きずり込み 底なし沼 もがけばもがくほど沈んでいき 只死を待つか 死に抗い死を待つか 死を待つか 光は無く しかし何も見えなひわけではなく いっそ盲になってしまへば こんなにも苦しまずに 叫ばずに 泣かずに
471 :
名前はいらない :04/11/22 21:46:23 ID:vT69Ekhv
チョコパンが 減るかわりに 腹の肉が 増えていく あぁ この虚しさ あぁ この後悔 あぁ この甘い誘惑・・・
チョコパンの 誘惑に耐え 腹の肉を 落としてく あぁ もう妻も居て あぁ 恋もしないだろうに あぁ これは無駄だろう チョコパンぬめえええええええええええええ
かんたんに満たせそうなことを 満たせないのが孤独 いつ終わるかわからないのが孤独 抜け出した己からも忘れ去られ 葬り去られる 孤独
474 :
名前はいらない :04/11/24 15:55:36 ID:PXhOYclz
お金はある だけど時間がない だから出来ないんだと思ってた 違った 本当は時間なんかたくさんあった 時間をもて遊んでただけだった
精神的老人へ 己の失望を若者に押し付けるな。 失望が真実だと信ずるなら、己の信念通り、希望を語る人間に失望を語る希望も持つな。 失望という名の倒錯した希望を持つ亡霊は失せろ。希望にも失望にも失望して黙って退場しろ。 まだ希望を失っていない若者の邪魔をするな。 失望に基づいた狭い正しさの中に収まる愚劣さをさも悟りであるかのように説くな。 己の経験の限界を弁えることすらできない恥を知れ。 知りもしないくせに、したり顔で語るな。 黙って失せろ。
476 :
名前はいらない :04/11/24 17:18:35 ID:gfupF8VP
お金はある(14万 バイト代) 小学校の時と比べれば だけど時間がない だけどは間違いでした 小学校の時と比べて(今は高校生)自由な時間が減ったなー だから出来ないんだと思ってた いいわけ 違った 本当は時間なんかたくさんあった 時間をもて遊んでただけだった 本当にやりたいことなら別の時間を潰してでもやればいいこと
おじいさんへ もう、たいしたイベントは望めないくらしを 淡々とつなげていくあなたをいとしく思います どんなにあなたが人生への失望と怒りとこり固まった信念を投げつけても はねかえしていくだけの根性ぐらいは持っています 静かに耳を傾けていましょう 置いたあなたの気持ちを受け止めましょう だから、長く生きて人生を味わったひと たくさんの苦しみと別れを越えて、わたしと出会ったひと 若いわたしのそばにいてください
478 :
名前はいらない :04/11/24 17:43:38 ID:eqeko3Xh
30すぎていまだ童貞。 「童貞のまま死ぬと妖精になる」 このままいくとマジで妖精。 ネバーランド直行。 30すぎていまだ童貞。 太古から続く俺の家系もこれで断絶。 自主的にお家断絶。 先祖に会わせる顔も無く ネバーランド直行。
置いた→老いた バカ
481 :
名前はいらない :04/11/24 18:05:38 ID:dJKKSPYA
夢をもつな 死ね 死ぬのはいい事だ 夢を持つと死を恐れる だから夢をもつな 死は万人に平等 男にも女にも白人、黒人、デブ、チビ、ブス、男前、美人、 ガイジ、おっさん、ババア、ちんぽ、脳みそ、うんこ、まんこ、窓際族、 ギャル、アホ、細木和子、親父 誰でもだ 生は不公平だ不公平だ不公平だ不公平ふこうふこうふこうhこふhきう 不幸だ 生は不幸 死はたった一つの喜び 社会もなく、学歴もなく、劣等感、絶望、妬み、罪、差別 そう 差別 差別がない。つまり他人がいない 道徳をすてろ 首を吊れ 希望をすてろ 首を切れ 親を忘れろ そして 自殺しろ お前は役立たずだ くずだ ゴミだ アホだ 馬鹿だ ゲイだ 蚤だ 膿だ 糞だ 負け犬だ まけたんだ まだ精子のときにおこなったくじ引きの敗北者だ だから しぬ しね しぬ しね しぬ jしdふp@dふぃdfp じゃあね 社会という名のマンホール じゃあね 親という名の道徳 じゃあね 友という名の他人 じゃあね 他人という名の物差し じゃあね 道徳という名の偽善 じゃあね俺というなの死刑執行人 じゃあね
>jしdふp@dふぃdfp ここが 読めん
483 :
名前はいらない :04/11/24 20:27:27 ID:8AD/Q2ZF
月夜に目を光らせ走りゆく 満たされることのない日々を背に 届くことのない言葉を吠え続け 報われない想いを胸に 音も無く過ぎる時に身を委ね 嗚呼 悲しくも付きまとう永遠のブルー
この痛みと同じ様に 二週間後には死んでいればいいのに。 そう思いながら唇を噛んだ。
486 :
475 :04/11/26 16:24:06 ID:p+hTtFTv
>>477 「精神的」老人、「精神的」若者です。477さん。
ただ、あえて、あなたの文脈に限定するならば;
苦しみは越えられなかった、ただ避けられたのだ
若さなど、押し付けられた薬に過ぎなかった
薬が切れたときには、もう遅かった
おまえは<わたし>に何を見る
おまえは<おまえ>の希望をいうが
そんなものは、長続きせん
おまえとは<今のおまえ>にすぎぬからだ
おまえは<わたし>の信念をはねかえすというが
それは<わたし>の希望だ、淡々と生きる希望だ
何も得られないことしかありえないと信ずる自己欺瞞という希望だ
<おまえ>はこんなものに用はないのだから、はねかえす必要などないだろう
<おまえ>は、それをはねかえすことを根性というが、くだらぬ
それは、金持ちが金を使うことを根性と言うようなものだ
487 :
475 :04/11/26 16:37:14 ID:p+hTtFTv
近くにいるな、<おまえ>は<わたし>をみじめにし、失望させる <おまえ>は、<昔のわたし>でしかないからだ <おまえ>は、たしかにやさしい それは、すばらしいことだ しかし、やさしくあるだけでは、足りぬ 苦しみに同情するだけでは、足りぬ <おまえ>の老いを、早く知れ そして、<わたし>の意味を知れ 希望を費えさせてはならない、本当はそう思いたいのだ <おまえ>は、希望は簡単に持てると思っているようだが、 本当の希望は、持つこと自体とても難しいのだ 簡単な希望を、失望と言うのだ。<おまえ>は、<わたし>に 希望を見なければならない、失望を見てはならないのだ 若いうちに、老いを知れ、老いてはなお、若くあれ <おまえ>は<おまえ>でなければならぬ
488 :
どこかの189 :04/11/26 21:40:44 ID:8XFurjOL
だから先に行くなって オレのちょっと後ろについて来いよ またこの前みたいに転ぶぞ これからはちゃんとそうしてくれよ 夫婦になるんだから だから先にイクなって オレがイキそうになったらお前もイケよ またこの前みたいに失神するぞ 明日はちゃんとそうしてくれよ これから毎日なんだから
489 :
どこかの189 :04/11/26 21:41:31 ID:8XFurjOL
だから先に行くなって オレが手を引くから もう、一人の体じゃないんだぞ これからはしっかりしてくれよ 母親なんだから だから先に逝くなって オレのずっと後に逝けよ お前の赤ちゃんが起きたぞ これからはオレがしっかりするよ 女の子だったよ だから先に行くなって 危ないからお父さんより先に行っちゃだめだよ そういうところもお母さんそっくりだぞ これからもずっと見守っててくれよ 夫婦なんだから
生きることに意味はあるのか? いつか自分にそう聞いた。 心の中の自分は 「その答えはあんただけが知っている」 といった。 その答えを見つけることが生きると言うことなのか 生きることでその答えが見つかるのか それは誰にも分からない それは誰にも分からない
491 :
ぺぷちど :04/11/26 22:56:19 ID:sP/CrXVO
>>490 56分ほど過ぎちゃったけど
キツイ意見ゆっちゃっていいかな?
よくないと思う
493 :
名前はいらない :04/11/27 15:29:00 ID:ul0liUv2
ありがとうS.Yさん。 君は僕に教えた。 人を愛する素晴らしさと、 別れた時の寂しさ。
495 :
名前はいらない :04/11/29 02:10:36 ID:YWTME5Rt
生まれ、自分が完全ではないことを知り子どもになり、大人と社会が完全ではないことを知り少年になり、言葉と概念が完全でないことを知り青年になり、今自然と宇宙も完全でないことを知った僕は
496 :
名前はいらない :04/11/29 02:21:50 ID:YWTME5Rt
この世界は不完全だ もし世界が完全なら こんなに不完全な僕や豚達や羊達が存在するはずないから
>言葉と概念が完全でないことを知り青年になり、 このへんが。 まあ、これくらいの認識の大きな子供は(特に2chには)たくさんいるから 勘違いするのも無理ないけど。
499 :
なぁA :04/12/04 22:13:06 ID:wrOsVaHp
愛してるなんて言葉言えなかった 愛する事の意味すらわからなかった そんな私はまだ残ってるけど 少しずつわかりだしたよ 愛する事 素敵な事
500 :
名前はいらない :04/12/04 22:45:30 ID:QMlxmPO8
私が悲しみに打ちひしがれ時 あなたは知らない 私が死に取り付かれていること あなたは知らない 私が恐怖に飲み込まれた時 あなたは知らない 私が涙をながしたこと あなたは知らない 私が虚しさをここに吐き出す事 あなたは知らない あなたは人。 私が愚かである事 みんなが気づくべき。
>>499 そのへんにいる人の自然な笑顔を見た気持ちになるような詩だね(褒めてるつもり)。
>>500 苦しいですね。
私が悲しみに打ちひしがれているとき
誰かが悲しみに打ちひしがれている
私にはそれが見えない
私が死にとりつかれていること
誰かが死にとりつかれていること
私には誰かが見えない
私が恐怖に飲み込まれたとき
世界が恐怖に満たされていること
私は忘れてしまう
私は涙をながす
私は誰のために流してきたのだろう
私の涙を
私が虚しさをここに吐き出すとき
そこには私しかいないのだろうか
あなたは私を知っている
私が愚かであること
私が気づくべき
私は涙を流すべき 誰かのために
502 :
名前はいらない :04/12/06 03:36:50 ID:bDvxWRXz
誰かのために涙なんて流せない。 心の奥をのぞいてみれば、自分が悲しかったり寂しかったり辛かったり、 自分が最高に情けなかったり、そんな時しか泣いてない。 本当に心から誰かを思って泣けるのかな? 月が見える 孤独なあなた あなたの孤独を思って涙がでる あなたが人で無いから
503 :
名前はいらない :04/12/06 04:56:40 ID:An6i0ejB
俺はタンポポの綿毛だから 吹かれた先で芽吹くだろう 俺は流れる雲だから どこかを雨で潤すだろう 俺は舞い散る枯葉だから どこかで肥しになるだろう 俺は降り積もる雪だから 誰かを感動させるだろう
504 :
名前はいらない :04/12/06 07:50:39 ID:I9dDDXQY
人は顔も声も体も違うけど 悲しいときは同じ涙を流して ヒクヒクして 楽しいときはみんな顔がゆるんで ニコニコして 怒るときはこどもも大人も目がつりあがって 人間みんなつながってる 感情がみんなかさなってる 笑いあえる 泣きあえる 叱りあえる それでも人は殺し合う 今日もいろんなところで殺し合う 死体がかさなっていく
505 :
名前はいらない :04/12/06 08:23:45 ID:E9692B/Z
四角い箱の中 永久に考える 答えが出ると 僕はそこには もう居ない。
506 :
名前はいらない :04/12/06 13:15:45 ID:A0wsUHsc
又誰かが、笑ってる 又誰かが、怒ってる 又誰かが、泣いている 又誰かが、空を見上げる 又誰かが、死んでいく…… それでも今日も私は生きている、先の見えない道の上を……
あなたの名前をつぶやいてみた のに あなたの顔が浮かばなかった 毎日のように、会っている はずの あなたの 顔 また陽が昇り、わたしがあなたの顔を みつけるころ わたしはあなたの名を もう忘れてしまう のです
509 :
透子 :05/01/05 20:50:19 ID:zncftdi+
隠れたまなざし冷たい程に ブラウン管の中浮かんでいた 文字と声との行き交いを 探り たどって 見つけた愛 汚れた指先流れるように 誰も居ない荒地 揺れていた 突然消えた存在を 探し 気付いた もう居ない 冷たい風が あなたの笑顔をさらっていく 冷たい風が あなたの思い出さらっていく 冷たい風に すべての記憶をさらわれても あなたと居た事は確かだから 二度と覚めない夢の中へ 一緒に入ってしまいたかったけれど 私は生きるよ あなたの居ないこの世界で
510 :
名前はいらない :05/02/16 01:23:36 ID:q4gMPKkf
511 :
名前はいらない :05/02/16 01:58:32 ID:9WtE/gxy
どんなに あたしの瞳が あなたを映しても きっと あなたの瞳に あたしが 映ることはないでしょう あたしとあなた 埋まることのない距離 力の限り 手を伸ばそうとも あなたに触れることを 許さない それでもあたしの瞳は 今日もあなたの背中を 追いかける
夢の中を歩いていると、ふと想うことがある 退屈です 遊びに行こうかな 遊んでくれるかな 楽しいかな 悦んでくれるかな 私優しくないですから たとえるなら 凍てつく夜に降るささやかな雨? このぐらい?そうこのぐらい・・・・・・・・・・・・
513 :
霞菫 :05/02/16 09:36:53 ID:QDusasjb
厚着をしました 寒気がしたので カラダの温もりは 空っぽの心に酷く滲みます 何かを感じるだけ 何かが在るのかもしれません 空を掻くように虚しいのですが 今は もう なにも考えず 心地いい言葉の響きに埋もれていたいのです
傲慢な態度はアルミ缶を打ち壊し 差異に対する敏感肌がアレルギー反応 挙句の果てが人格者ですか 本質を追い求めるなんて奇麗事で済ませ 客観的事実から目を逸らす 所謂 何々ですよ 非実践論者の足音が響き渡る
ふりやまないあめはない ひはまたのぼる ぜつぼうのふちできぼうをよぶことば じゃくしゃがくちにすることば ぼくのそらにいつもくもはなく たいようもつねにしずむことがない むねのうちにひめるきぼうのことば けしてくちにすることのないことば
516 :
よつめ :05/02/16 12:59:06 ID:4rprPWE4
大丈夫 途切れ途切れ でも 伝わるから 吸って 入って 一つ一つ ちゃんと 数えてこ
僕では手が届かないほど、遠くへ行ってしまった君。 僕が今、出来ることはなんだろう? 君を追いかけること?君を探すこと?君をただ待っていること? 違う。 僕の出来ることは、君が帰ってくるその日、その瞬間まで、この場所を守ること。 だからいつかまた、この場所で会おう。 その日までさよなら。
思いのひとと天女とをくらぶれば 夢ぞ夢ぞ 然るべくしてあるもののあろうことか ふたつとないがどこにでもあるものの どこにでもあるがどこにもないものの うごくものとうごかないもののなかに われはいったいどこにあるのか われとて確からざりしものなのかは
519 :
KAWORU :2005/06/15(水) 00:02:30 ID:QovsYOOz
1、 シグナルが赤に変わる前に さあ行こう 何もかも越えて 僕等のユートピアへ 時空を捩じ曲げて スパークする銀河の中へ飛び込もう 2、 宇宙の生殖器官を爆破して 永遠を手に入れろ 青空をカナヅチで割って その青い破片を握りしめろ 3、 赦さなければならない どんなに悪いことでも 万物は一つなり 始まりも終わりも 争いも憎しみも愛も 全て溶かされてしまうその場所で…
星の屑に抱かれて 淡く漂う茫漠の黎庶 いついつの日にか遠くあなたを照らす 今はただ暗黒の海に 開かぬ瞳で思索に耽る
521 :
結久 :2005/07/22(金) 21:23:04 ID:uvholE8t
重たい空に 押し潰されそう あれは 晴れた日 けど 寒い日 憂鬱は どこへ行ったら 吹き飛ぶか 落とした目線 見えたものは 消したい 過去だった 過ちや胸の痛みを抱えている 駅の階段 後ろ姿のスーツ達に問いかけてみた だって この血や傷は見えないんだもん
わたしはあなたの言葉を使う 意味がわからぬまま ずっとくやしい 見つかる3秒前には あたなの気に触れない顔をする 気がふれたように毎日同じ顔 交わしているつもりです 殺されている心地です てめぇが死んでろチンカス野郎 そう思っていても伝わらない よかったことです どうでもよかったとも思われないほど とてもどうでもよいことですね
523 :
黒猫 ◆QFhnbYDah6 :2005/08/19(金) 15:56:17 ID:uDW8Eg+N
大人になりたいと背伸びして やっぱり空廻って 泣いて それでもあたしは 恋をしてくんだ
524 :
名前はいらなくない :2005/08/19(金) 20:09:07 ID:j+v4KxII
寒かった朝 歩き慣れた通学路に 雪が 解けて水 みんなが同じ向きに歩く 離れていく背中 風邪が強い昼 私達しかいなかった 青空の下 私はあなたを追いかけた いつまでもみていた背中 蒸し暑い夜 暗闇にとけてしまいそうな あなたを見つけた 早足に通り過ぎた 遠ざけてしまった背中 会いたい 会いたい 会うだけいい 笑っていてくれればいい
とくには何もないけれど なぜかうきうきさせる夜 冷えた麦茶と温州みかん ほかほかコタツの一人部屋
ぽこりぽこり 頭に浮かぶことば いまだ つかまえろ うっかり逃がした ことば あれはきっと 素晴らしいことば いくつ台無しにしてきたか
俺はお前をいつも見ている お前がくじけない奴だということも 泣き顔も笑い顔も怒った顔も知っている がんばれ がんばれ 俺になら励まされてもいいだろう? さあ立て 右手と左手で握手しよう
ずっと時間が止まってるみたい もう進む元気もない ちょっと気を抜くとなにもできなくなってしまう このまま沈んでしまえたら… 一生懸命、自分で自分を励ましても無理なこともある もう自立できない 自分の好きなように生きるには本当の一人ぼっちに耐えなければいけないのですね
529 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 17:33:07 ID:D1mKFZFz
この季節に吹く風に、あなたの顔が浮かぶ 卒業と共に去っていったあなた 僕はなぜ何も伝えなかったのだろう 思いを打ち明け、あなたと二人で歩いていきたかった あなたと二人で笑い合うのを夢に見ていた もう手を伸ばしても届かない 去年の今頃ならまだ間に合った もう僕の心を晴らすものはない あなたの笑顔で僕の心は晴れたのに また夜が明けて、朝日が僕の涙を乾かし始めた。 戻りたい あの頃に戻してほしい 何を失ってもいい あなたに逢いたい
530 :
さまよい人 ◆daAXd979Z2 :2006/01/06(金) 22:01:19 ID:T4g46Tp1
我ら青春暴走族! 道路を走る暴走族なんて 可愛いもんだぜ 俺達は人の道 暴走してんだよ 不可能という 永遠の赤信号 白眼視という 恐怖の道路標識 そんなもん 俺達には関係ないね 情熱という 切れないガソリン 気合いという 無限のバロメータ バイクも車もいらねぇな この体一つで十分だ 青春というグラウンドを 全速力で駆け抜けろ 我ら青春暴走族!
531 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 00:01:26 ID:EHmcfGwe
いえ、黒いのはあそこに見える山です。 違います。ただし、性欲は抑えてください。 そういえば、一昨日の夕飯はすべて食べ終えることが出来ましたか? つまり、あなたは何も考えたことが無かったのですね。 笑わなくても結構です。そうしたいというのなら別ですが。 鬘は取りたくないのではないですか? そうは言っても、あなたはまだ人間ですよ。 菫色が好きだったと言うのなら、その旨をお伝えしておきます。 排便等は、済ませておいた方が格好がつきますよ。 ところで、明日の天気、分かりますか? 雪は降らないと思います。 はい、あなたの握っているそれが、入り口です。
532 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 01:59:22 ID:emIIjzbA
体を包むこの黒い空気は何 胸に澱むこの鉛色の液体は何 沈み行くは何処 壁の高さに眩暈 谷の深さに絶望 そうしてぼくの心は ぼくの皮膚の裏側に きゅっとちぢこまるのだ 手は空を切るばかり 藁を掴むものを笑うことはできない 溺れるぼくは藁を掴むから 失った時間を取り戻す方法 わかりあわない わかりあえない わかりあいたい
533 :
紫乃 :2006/01/08(日) 02:03:04 ID:q2kAd/BI
すべてを捨てる事はできない 何かをかなえるためには捨てなければならない でも捨てたくない 何も捨てなくとも何かが欲しい そんな 自分は 欲張りですか?
534 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/08(日) 02:55:13 ID:5l1AnQm9
・無題 足の下には奈落が口を開けている 燐光を撒いて踊る人影が多々、目に入る 初めにそれを見た人はお目が高い 僕は最後、最後の最後にやっと気がついた かつて、美しいのだと誰かが言った 僕はそれを憎悪していた 俺は今に殺されるだろう、と、答えた
535 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/08(日) 03:27:23 ID:5l1AnQm9
・砂漠の空 形の無い星空の下、白装束の群勢がぶつかる どこにか何にか、それは見て取れなかった ただ、何かにぶつかった 無数の頭に覆い隠され、衝突帯の様子は知れない その時俺はどこに居た? 俺は、群勢の中に居た。外れに、密度の無い空間に居た ぶつかったそこにはきっと、誰かが居たのだ 見ちゃいない。ただ、想像しているだけだ 当時ふっと、思い至った 俺はこれから沢山の裏切りを重ねていくのだと 大事な人を、そんな存在は想像したことも無かったけれど あるいは家族でも、見殺しにしてしまうのかもしれないと
536 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/08(日) 03:40:50 ID:4LqOzES7
深き夜の随に眩暈のする :*:・。,☆゚'・:*:・。 陽射しの強き夜に 強き光にて画き興すハレーション 夜の随に眩暈のする タダ乗りに屈し 弛し揺蕩ながら消えて去く 盥の数値 315と317の間に潰された疵を 矯めつ眺めつ 燐衣を纏いて根を絶やす 撓む穴に戦く 躊躇う夜を与えん 夜の随に眩暈のする
537 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/01/08(日) 03:51:16 ID:5l1AnQm9
・夕凪はバランスを保ったまま 土気色の音楽が奏でられています 光も闇も無く平板に、光沢も何も無い 僕の家は今も崩れたりはしていません 僕の記憶はこのブラウン管の黒ずみ程度の 些細な異物でしかありません 感動を嘘にしてしまうのは悔やまれますが それが行動と熱と当面の抑止力しか引き起こさないことを 僕は知っています。僕は、絶望なんか出来たでしょうか 本当に出来たのでしょうか もしかしたら、それが僕の感情の暫定ピーク値だったのかもしれません そこに、その言葉を、不遜にも我が手で与えたというに過ぎないのかもしれません だとしたら、それは、何だったのでしょう 糧?規範?武装?自称のアイデンティティ? 足枷に由来していることを僕は知っています 小さな自嘲。そのちっぽけな愉悦が僕だったのです
超どうでもいいね 俺才能ねえわ
539 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 04:19:02 ID:5ix/p6Dj
心から 素直になった 惨めな自分 かっこ悪い自分 弱い自分 どんな姿も貴方には見せれた 目に見えるものなど必要じゃなかった 私のすべてを受け入れてくれてる そう思った 貴方のすべてを受け入れる準備は出来ていた でも 心の向く方向は違ってた 残されたのは 抱えきれない程の悲しみと後悔 幾度の季節が過ぎ 貴方の声を忘れてしまいそうよ 私の声が好きだと言ってくれた 2人で撮った写真を見て 「この笑顔が好き」と言ってくれた 私が愛したのは 私を愛してくれたあの頃の貴方 やっと言える さようなら
540 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/08(日) 10:45:25 ID:4LqOzES7
なんでやねん。 始球式のスタンスでええやん。 俺なんかキャッチャーミットまで届かへんねんで。 みんな見とるのにこっぱずかしいわ。 もうええわ。 遊びで投げたらええねん。 真剣に、遊びで投げたったらええねん。 コツとか全然わけわからんけどかまへん!かまへん! そこは自己流で編み出したったらええねん。 いつかは大リーグボールとか投げたるでぇ! きっとずっと凄えボール投げたるでぇ! いまから一球入魂、完全燃焼や。
541 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 14:50:32 ID:3JAuKyFR
みんな好きだよ 明るいリズム はらりころころ とうもろこ詩
542 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 22:28:08 ID:KSPAusIT
わたしはいつもそこに 理由を求めずにはいられない 生きること 食べること 楽しむこと 眠ること 恋すること 話すこと そこにあれがないと 息ができないほど苦しくなる 水の中で生きるのに 必要なのと同じ あれがただの嘘だと わかってはいるのに わたしのために 嘘をついて
543 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 22:59:44 ID:sU/+FKmX
キミならどうしたって向いてない こんな世界じゃ住みにくいでしょう だからおいで アタシが世界を創るから
心の氷は未だ溶けること無く ひたすら闇に眠り続ける。暗い世界で震える自分を 誰一人見付けてはくれない「耐えよう。いつか暖かい陽射しが、氷を砕くまで…。」
545 :
名前はいらない :2006/06/06(火) 23:16:06 ID:dkKRhC7B
ほら書きな
546 :
るるん :2006/06/07(水) 20:28:40 ID:PQJGOWBM
カンダハル―樹霜あり 枇杷の華尼持ちゆく 凱旋門の風売りは安いよ安いよ 持ってけ貴族 と叫ぶ 大地の声ポンディシェリは帽子を被る シュテフアンツワイク崖より臨む イリアスの鳥飛ぶ海 ミーノタウロス海底に遊ぶ いきなり海底火山爆発 ポンペイのペーパーナイフ夏のアルプスの 頂きに落ちる
此処がすき 誰にも気付かれない ただ貴方と二人だけで 泣いてなんかいないわ ただ嬉しいの こんな自分とさよならできて 貴方と二人きりになれることが 小さく光る灯 月を映し出す きっと貴方と二人なら怖くなんか無いわ 愛する人 私を独りから救い出してくれた 愛しい人 ありがとう 人の手がこんなに温かいなんて ありがとう 私たちはいつまでも一緒だから
548 :
るdann :2006/06/08(木) 19:39:06 ID:gxLDz4B3
ルター風が吹き マスペロの塔はフリンダーズと登る トマス教授が黒苺の講義をしている 昼下がり トプサムという喫茶店 樹蔭に休む 英国紳士 1ペンスの帽子を 乞食にくれた ユング・シュテリングという名の書いたTシャツ着た乞食 蝶番あけて行こう 噴水茶房へ どどんとんと
549 :
名前はいらない :2006/06/11(日) 01:44:59 ID:dfS2aAny
その事情は飲み込めない その理由に歪んだ背景 例えあんたが死のうが 知りもしない その理由に気づいてない 一人芝居 されど虚しい 窓ガラス割ってやりたい! 一言だけ言わせて 「あたしなんかがあんたを…好きにして。もう好きにして」 空虚な愛がどこまでさ迷う? 空どうか 楽にして
着メロよ。ああ。着メロよ。探しても見つからない。ああ。着メロよ。
551 :
名前はいらない :2006/06/12(月) 00:34:02 ID:C59WpKc5
僕の中に僕がいる 君の中に君がいる みんなの中に僕がいる 遠い遠い空の先に きらきら輝く星がある その中に君はいる
552 :
名前はいらない :2006/06/13(火) 20:58:18 ID:vcHtquW+
俺は悪者だ‐! お前と居ると いつもそう 小さな事に傷ついて 大きく俺を、傷つける。 タマには、 俺も切れちま‥え! そしたらメールで サヨナラかい? 『ありがとう』 この世界の憂鬱が ひとつ減ったよ! こんな日は 教会へ行って 神父様に寄付するか? お寺へ行って 坊様にお布施しようか? 神社へ行って 賽銭を奮発しようか? それとも… お前の所へ行って土下座しようか?
553 :
空に謡う :2006/06/13(火) 22:32:43 ID:6lSCUypn
うらはら系 普通のことが普通にできねぇんだよって本気で泣きたかったのに 心のどこかで下心が邪魔をする。つよがりは死ねなくて生きること ばっかり考えてる。結局自分に殺されて腹から声もでねぇんだ よって子供のころの偶像に殺されて風邪引いた。今度は自分に やさしくしようと思って喉の痛みにウイダーインゼリーばっかり 食べてたら横顔がいつのまにか今風になってた。
554 :
空に謡う :2006/06/13(火) 22:40:39 ID:6lSCUypn
大人のマナーに照準をあわせてマグナムを発射する やさしさってなんだ! 相手に合わせるってどういうことだ! いたわるってなんだ! 礼儀や気使い。誰かを支えた手は誰かを支えた手を離す。 そうなんだ。この世には無理がある。無理ばっかりだ。 もしかしたら目の前しか見ていないやつが一番強かったりする。 泣けばいいんだな。そういうことなんだな。 そんで老いて、なんとなく馬鹿になって、涙も枯れて。 うん。そうみたいだ。そういう風に出来ているみたいだ。 地球を一周して僕の後頭部を貫いた。
555 :
空に謡う :2006/06/13(火) 22:57:49 ID:6lSCUypn
なにかの偶像でありたいと思う。 過去を見せられても真顔だ。いうまでもなく ほんとうは感動なんてしてない ありえるのは偶像でありえた感動。輪郭がぼやけた程の成功。 そのとき僕は夢でありえたという感動をするだけ。 きっとそれだけ。
556 :
空に謡う :2006/06/13(火) 23:57:57 ID:PdnFG+bL
対象を固定するのが良くなかったのか? 対象を固定しようとしなかったのが悪かったのか? なんてほんとワタクシ事で悪いと思うのだが語ろうと思う。でも、この行為には 雨やら鏡などと名前が付いているので、いいだろうと思いながらレスする。 話を戻して、たとえばこんな話。 トマトは結構か? みたいなどっちにでも取れる言葉。 トマトは好きか?トマトは嫌いか?という意味がある。 僕はそういう存在なんだと思う。誰しも自分を軸に物事を考える。 そこで鏡ということになるのだろう。 結構なんて言葉から取れるように僕の存在って意外と大人なんじゃないかって思う。 どこに行っても話が進むので前がどっちか定かではない。 他人からみれば逆走でも我が道。
557 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:02:50 ID:+ZyQMoXZ
いやはや見返してみると我ながら意味不明ではあるが、書いているときは ちゃんと意味が繋がっているつもりなのだ。やっぱり、トリップしながら 書いているからなのか?定かではないが。 ・・・けして僕はナルシストではない。
558 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:07:53 ID:+ZyQMoXZ
そして話の最後に絶対オチをつける関西人でもない。
559 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:25:15 ID:+ZyQMoXZ
あんまり簡単に愛愛っていうから辞書で愛の意味しらべちゃったじゃねーか! 愛ってのは「無償の思いやり。だってよ。 自分を想う分だけ相手を想うこと。でもあるんだって」 「じゃ自分のこと嫌いな人の他人に対する蔑みの言葉って意外と愛だったりするのかな?」
560 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:34:14 ID:+ZyQMoXZ
自己嫌悪のときに人を嫌うって愛がないとできないかも知れない。
561 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:43:14 ID:+ZyQMoXZ
他人を叱る人は自分にも厳しいんだ。 他人を想う分だけ自分を想えない人なんていないんだから。
562 :
空に謡う :2006/06/14(水) 00:57:57 ID:+ZyQMoXZ
じゃ他人に嘘を付く人は自分にも嘘をつく 他人にやさしい人は自分にもやさしい人で そういうとなんかルーズなひとみたい。 人のために出来る人は自分のためにもできるひとで いろいろ考えると最終的には 他人はきっと自分ってことなんだろうね。 10人十色ってどういう意味なんだろ? まぁそれぞれの時間を生きてるってだけなんだろうね。 つまり? え? なに? ああああああああああああああああ 勃ってない。
563 :
空に謡う :2006/06/14(水) 01:06:43 ID:+ZyQMoXZ
僕の外見に意味はない。 これ副題ってか。一応本題だから。
564 :
空に謡う :2006/06/14(水) 01:12:29 ID:+ZyQMoXZ
どういう意味って? それはあれだよ。 ああああああああああああ デマカセだ すんません。
565 :
空に謡う :2006/06/14(水) 01:15:14 ID:+ZyQMoXZ
それはキングメタルスライムか? キングスライムじゃないだろうな? wwwwじゃじゃ
566 :
空に謡う :2006/06/14(水) 01:17:42 ID:+ZyQMoXZ
たまに無意識に自分の真似していることがある。。。
567 :
名前はいらない :2006/06/14(水) 21:43:25 ID:3TVlH/gJ
「 彼女の話題を独占していった アイツの皮膚を部屋に吊るした ドクロを撫でて 叩き割った 俺はお前を許さない 彼女はまだ夏の思い出を語っている 俺はただ頷きながら 笑った 俺の為に生きてくれ 俺の耳を舐めてくれ アイツの話題を口にする 彼女はもういない 叩き割った骨の欠片が 面白くて 保存した 俺はお前を許さない
569 :
名前はいらない :2006/06/16(金) 22:35:19 ID:nWdF5Pj8
逃げないでここから虹が見えるから 避けないでここから明日につながるの 泣かないで全てが終わるわけじゃない 行かないでここがあなたの居場所なの
誰にも言わないで このことは話さないで 批判には耐えれるけど 好きなこと無くしたくない リスクを背負った あなたへの想いは 鮮やかじゃなく それより重たい 日常に降った青い雨
蝶みたいな、蝶の羽みたいな信号機が 蝶みたいな、蝶の羽根みたいに色を変える 蝶みたいな、蝶が居るみたいにそことまったまま
572 :
名前はいらない :2006/06/18(日) 02:29:14 ID:pWw34kUa
歩こうよ、この真っ暗闇の道を もし君の足が動かないなら、僕が君の足になるから もし君の目が見えないなら、僕が君の目になるから だから一緒に行こうよ それだけで君は僕の光になる
> この真っ暗闇の道を Z
おっぱいとおまんこ うふ
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
自分を責めて 手首を切った。 誰も傷つけたくない 自分だけが罰を受ければいいと思った。 傷跡を見て母が涙を流した。 本当の罰を目の当たりにした。
577 :
名前はいらない :2006/07/27(木) 04:09:52 ID:Ol1p3521
飛ばされて何かにぶつかった私、そのまままたもとの場所に 戻っていく私。 その体の前まで。いや、一歩後ろまでね。 まだ、わかりたくないしずかに諦めよ 去るひとの背をだけ見よ その場に立ち尽くし いつか再び現れる誰かと共に 言葉にしてしまうとあまりにも想いは重みをなくし、私はただの馬鹿になってしまうから まだ、わからないままでいたい
578 :
淡(水) :2006/07/27(木) 05:29:09 ID:AwI7bXdD
自分が自分を自分と分かる時がニュートラル自分が自分を責めて責めてせめてもの救いが今生きている事 単位は無限全てが大きな塊なんだ僕は錯乱している 可能性に触れ選択肢はすでに選ばれている 運命か自然か方程式なのか青空は このフヌケタ空は この空気に酔いまた本能が煩悩と呼ばれた股に生えた突起と直通電話 呼び出し中 運び出し中 というよりは飛ばし中飛び出し中 オリジナル電気信号飛び出し中
579 :
淡(水) :2006/07/29(土) 04:18:36 ID:Gq9G5yyv
夏の夜の空気が好き 湿っていて埃っぽい 夏の夜の景色が好き どでかいお月さんが 金色に光って照らしてる瓦屋根が濡れたように光っている なんだろう何がいいんだろう 多分意味もなくわくわくするこれが「好き」な瞬間 酔ってるみたいに夏の汚らわしさ、騒々しさを金色のどでかい月が クリアに見える夜 やけに静けさが響く 車が通り抜けてもやがて吸い込まれる 月に 照らされた瓦屋根 濡れたように光ってる
580 :
淡(水) :2006/07/29(土) 04:34:48 ID:Gq9G5yyv
なんだろうあいつ、 さっきから俺をにらんでる。やるか?みたいな感じで見てる ケンカなんか勝ち負けじゃないよな。お前はしってんのか? まず聞きたい。 お前に払うものあるのか? 金もない。教養もない。心もないじゃあケンカもする価値ない。 俺は血が見たいだけのガキじゃない。 しゃぶりつくされたアイスの棒だなまるで。殴りたいなら殴ればいいだろ? 俺はよけない。 逆にお前のパンチに突っ込んでくよ。 もとからへなへなパンチだからアザにもならないね。 意味ないね。 なんで殴るのか? 教えてやろうか?
爪痕に触れた羊 身代わりにされ泣き 垂れ流しの血液 纏い 夕闇に許しを乞う
582 :
淡(水) :2006/07/30(日) 03:28:02 ID:WYjBYxmV
俺は悲しい 伝えたかった事 上手くつたわらない。俺は悲しい。君は俺を勘違いしているよ。 どうせなら徹底的に痛めつけられたい 生きている事を感じれる深く深く だから悲しみの数だけ男は強くなる 悲しみは押さえなくていい 込み上げるものは大きく吐き出していい 悲しむのは悪いことじゃあない。 自分勝手でいい。 その悲しみは受け止めるべき物だろう。 悲しみに対し何かしようなんて 決してするな。 間違いだ。
583 :
淡(水) :2006/08/01(火) 00:47:51 ID:bghohHp3
ああ誇りだのプライド傷ついたかい? 大事にしろよそれ 恥ずかしいよな プライド 自尊心 自意識過剰 気にするな それが定め そのまんま大きくなっちまいな 恥ずかしい事のない人間なんて汚いモノ 恥ずかしい気持ち 大事にしような 俺も恥ずかしいよ 恥ずかしい。
584 :
淡(水) :2006/08/01(火) 02:42:55 ID:bghohHp3
足からゆっくりつかるお湯の中に 熱い温度が体になる いつのまにかのぼせる一日の最後に振り返るため息つく 首までどっぷり不条理に苦笑い噛み殺した顔してさ アイツは面白くない とか アイツは臭い とか 思ってるうちに真夜中いつまでさ迷うのか この中で回るのが 続くのか 恐いならまだいい それさえも麻痺してる自分だけを自分だけ愛してる
585 :
淡(水) :2006/08/01(火) 02:55:47 ID:bghohHp3
あの空の下あたり あいつがいるんだよなとか思って見上げた夜空 心の電話かけてみる リンリンリン 鳴りやまない虫の鳴き声さえ歌う夏の夜 君の笑顔思い出しジーンとする ガラスのボールをドリブルしているみたい 今にも割れそうな夢心地
ビル群から飛び降り パズルのピース一つ消え 新たなピース埋めこまれ 価値なき存在と認知
587 :
淡(水) :2006/08/05(土) 00:20:11 ID:+Fjx3zQF
鼻血でるまで追い掛けて真夜中 うん欲しくて欲しくて溜らないもう血眼で探すスリル冒険 無傷では昇れない階段 油断できないイバラの道ゆく少年 月が照らす頬 ピンと伸びた感覚下 息も出来ない程高鳴る胸
588 :
淡(水) :2006/08/05(土) 01:35:15 ID:+Fjx3zQF
憂鬱が来る一人きりの夜 また朝がやって来る その前にやっつける 女みたいなとか男らしくないとか どっちでもいいし多分どっちも違う 人の真似をして人を馬鹿にして生きていくよりは オリジナルで行こう どこまでもバカかもしれないけど 面白くない事でも胸張って言える そのうち分かるさ俺の情熱
589 :
淡(水) :2006/08/08(火) 03:34:24 ID:ghpHD79w
胸に咲いた花 真っ赤な花 開いてる パァッ
590 :
マタリイナ :2006/09/08(金) 05:32:25 ID:n0+JXoAa
遠路はるばるおこしやす。ここが天国でごじゃります。土産ものやにごじゃります。
一滴の雨 水面に染まる 震える声は いつの日に 無くした空を探すのだろう
592 :
名前はいらない :2006/09/08(金) 19:08:00 ID:5XLOrrP/
猫のひたいに夕焼けが のんびりひなたぼっこ中 居座るつもりはないけれど しばらくここに居させてくれよと 猫はなぁんにも考えられず ねずみのしっぽの夢見てる 僕は疲れた体を背負い 疲れたまなこでそれらを見てる 帰ろ 帰ろ お家に帰ろ 冷たいビールは夕焼けの色
「虫」 いい声で鳴くねえ もう何時間になるか なにも音楽なんていらない ひんやりとして透き通っている 夜の冷たい空気によくあっている ただでね ありがとよ オメエノためじゃねえ彼女のためだって? け、こきやがれ
594 :
鳩 :2006/09/09(土) 18:49:14 ID:9XLhPwd0
俺はそんなに小さいかな 昨日見ていた星空には、俺は見えていたかな 昨日見つけた流れ星に 三回願いをかけてみた 何度挑戦してもダメだった これは、神様のいやがらせかな それとも、小さすぎる僕らへのせめてもの、情けかな 星に願いを、かけている僕は小さいかな 流れ星に三回願いをかけるのは無理なのかな そんな事考えてる僕は小さいかな 小さくてイイよ 上等だよ 流れ星に、三回願いをかけれれば願いが叶うらしいから 無理っぽいけど頑張るよ そしたら神様 俺をでっかくしろよ
595 :
名前はいらない :2006/09/10(日) 06:14:19 ID:Q0tCE/pn
【ストーカー】 苦しめばいい 僕をみないなら 壊れればいい 僕以外を愛すなら 傷つけばいい 僕を必要としないなら この宇宙で 僕だけが 君を理解っている 僕だけが 君を愛している それでも君の瞳は 僕以外をみている それならいっそ 君を殺してしまおうか だけどいつか 世界も 君も 気付くだろう コレは狂気なんかじゃなく 永遠の 愛なんだと
596 :
名 :2006/09/10(日) 15:39:48 ID:ewzFkhaL
それはまるで 氷のように 壊れて行く 痛みも無く 空が染まる 恐怖が始まる
597 :
サクレ :2006/09/10(日) 17:48:31 ID:pp5uK3MZ
「プラスチック」 三分間待ちわびた カップ麺のフタを開けて 立ち込める湯気 俺のカラダをシゲキした 側面をよく見ると 三分間ではなくて五分間 固めの乾麺 だけど俺は我慢できずに箸を絡めた そそる食欲は欲望に似ている? 喉がたしかに音を立てた 啜る乾麺 飲み干すスープ もうそこにはなにも無い 空っぽのプラスチック 絨毯の上に横たわっても違和感ナシ まるで俺のようだな ゴミくずのスターダスト 炎に食われるのがオチさ 重ね合わせたカラダが上手にハネてリアクションした お互い笑顔で済んだはずなのに募るエモーション やっと手に入れた 大人への承認書 欲しくてたまらなかったのに テストが済んで フタを開けてみれば 待っていた罪な感情(モノ) 空っぽのプラスチック 見事に食いつかされた純情 あと二分待てば良かった ちょうどいい具合にさ 満腹になれたのに 空っぽのプラスチック 絨毯の上に横たわっても違和感ナシ まるで俺のようだな ゴミくずのスターダスト 炎に食われるのがオチさ 空っぽのプラスチック 見事に食いつかされた純情 あと二分待てば良かった ちょうどいい具合にさ 満腹になれたのに
598 :
名前はいらない :2006/09/10(日) 18:11:03 ID:bOefMXRd
世界は何時から 生き難いものになったのでしょうね 一層堕ちてしまえば少しは楽かしら 嗚呼赤い空が 上へ上へ上へ 溺れる
走って 走って 君を追いかけた夜 泣いて 泣いて 君がいなくなった夜 僕はもう 笑うことができなくなった
600 :
淡(水) :2006/09/24(日) 04:02:09 ID:aRDZIxCg
原初的な人間なら分かる 嘘だらけの匂いが分かる 裸のまま殺しあえばどんなに素直になれるのか 人間なんてみんな同じ 皮があるかないか 厚いか薄いか だけだろう? 危ないなこのままだとまちがいなく危ない 加速しすぎてる 嘘が本当にちかづいてくるスピードが加速しているまるで宇宙の 広がりのようだ 言語を持たない行動は抑制が効きにくいだろう まるでボタンだ ボタンで動いているようだ 実際にはどうなんだろう 多分一人の人間がマシーンになっている時間が多すぎる 人間ならミトコンドリアの言う事を聞け ミトコンドリアの言う通りにしろ はっちゃけろもう少しだけ楽しく円滑に饒舌に孤独を分かち合え 合体して複写して終わり? それでいい。それいがい何がある? 謎の解明なんか忘れろよ人類
601 :
淡(水) :2006/09/28(木) 02:22:33 ID:6PdInIip
世界の最下層から 皆同じ匂いがする人間の匂いだ 見上げた空にはため息ばかり吐いてる はあ気付いてくれよみんな自分の価値に オリジナルさお前ら全て同じ人間であってオリジナルさ おとなりさんよ あっあー! 喜び悲しみ怒り楽しみだけが感情じゃない そう日本語だけが言葉じゃないように もちろん英語だけでも中国ごだけでもないように 感情は無限なんだそしてその表現も
602 :
淡(水) :2006/10/02(月) 07:59:44 ID:9uOVIBbV
ろくでもない 金持ちは貧乏人が楽しむのを嫌がる いつも貧乏人からどうやって奪うか 余念がない 貧乏人は貧乏人で差別に余念がなくますますカテゴライズしている自らを 自殺行為だねこれは 搾取して下さいと言っているようなもんだ!
603 :
まや :2006/10/02(月) 08:49:38 ID:wcTWemss
604 :
名前はいらない :2006/10/02(月) 17:33:50 ID:E4ACATmR
たくさんの人が死んでゆく たくさんの人が消えてゆく 悲しくて、ただ、悲しくて 生きて欲しい。たくさんの人が幸せになって欲しい。 生は 残酷 死の影に追われ、それでも皆歩いてく 息をつくひまも無いほどに、私の周りで人が消える 愛するものを置いて逝く者 大切なことをやりとげられずに消えて逝く者 皆笑って死んで欲しい 優しい人も 意地悪な人も ただ、笑って死んで欲しい 埼玉県川口市で起きた自動車事故に巻き込まれた幼児たちの 回復とご冥福をお祈りします。
605 :
りんこ :2006/10/03(火) 22:35:24 ID:ekFJvbmL
手首と手首をあわせませう 傷を舐めあいませう 包帯で結びませう 毒のくちづけをいたしませう 永遠の眠りにつきませう 王子のキスで目覚めませう………
606 :
名前はいらない :2006/10/03(火) 22:55:46 ID:LmusKctJ
冷たさと静けさと哀しみのナイフが 私をさす ささる痛みよりも頭をよぎる 悲しい旋律が痛い 美しいもの すべてが私には辛い 何時からこんなに哀しい生き物になったんだか
607 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/10/03(火) 23:18:09 ID:rEvC+Iff
冗談にしても気分が悪いということです
608 :
名前はいらない :2006/10/03(火) 23:19:18 ID:LmusKctJ
心から笑えなくなった 人の前にいることが苦痛になった 飛び交う罵声 私に降ってくる 重い 重い 罵倒 あきらめてしまったら 堕ちていってしまったら どんなに楽になることか 君ら寂しい者たちに 鋭く鋭利な刃物に刺されるような 痛みを 今でも僕は憶えてる
609 :
またたび猫 :2006/10/04(水) 10:32:39 ID:K8Bx+t6x
【昇天】 憎しみや 消えたと思へば沸いてでる 憎しみや 私はお前が嫌いです なぜ 私に付きまとうの お前がいると この命が どうにも苦しいの どうやら切っても切れないようね 私の心に根を下ろしているのだね すべてはお前を許した 私の弱さにあるのだね どうかお空に舞い上がり あの美しい色に溶けておくれ どうかすべてを背負って あの星の彼方へと舞い散っておくれ
610 :
kaitol :2006/10/04(水) 15:21:00 ID:twDlOQrc
「いつの日か会えると良いな」 そんな事を呟いては、昨日と変わらない日々を送っている自分が嫌だった。 朝靄を走る電車の窓からは、時が止まったような氷の世界が続いていた。 心の中では嘆いていても表には出さずに、 ただ朽ちる時を待っている老木のように世の中を観て、 世界の行く末を心配しては、人に笑われる。 それでもいい、自分の代わりなんていないのだから。
611 :
名前はいらない :2006/11/01(水) 20:52:59 ID:soSa6v4s
「め」きみのひとみにうつるけしきは わたしのめといろもかたちもちがうもの
612 :
名前はいらない :2006/11/10(金) 01:44:35 ID:c5sRZ9oo
ひとりで聴いたあの曲を 久しぶりに聴いたら 色褪せたはずの記憶が 昨日のようにまるで現在のように 君が隣で微笑んでた あのときの絶望すら、素晴らしい過去 今も僕は後悔して 反省し 明日を夢みる繰り返し あの頃と同じで、僕は僕だよ でも少し人に優しくなれたかな 人はみな多かれ少なかれ、そんな感じだと思う 君は今も、あの頃のまま? 元気ですか? 幸せですか? 少し寒くなった空に向かって聞いてみました やがて冬が来ます そしたらまた温もりを探して歩きます 僕はこんな感じです だから幸せでいてください それだけが、あのとき言えなかった言葉 今笑顔で言える一言
613 :
秋桜三交替 :2006/11/11(土) 05:37:38 ID:Y4GMq1Gt
「が、を」 さびしい なんて使いたくないな 折れてしまう そんな言葉も 背けている それも嫌だ えり好みしてると これもやだな 何もなくなってしまうな 痛い 痛いんだけどさ やっぱやだ
どうしてみんなわたしをバカにするの^^ 人を好きになっただけだよ^^ きっとぜったい助けを必要としているよ^^ 殺し合っているよ^^ これからも人を愛するだよ^^
615 :
名前はいらない :2006/11/13(月) 18:39:55 ID:XTWPbdel
おれを奇人変人よばわり 糞みたいにツマラン奴ら そんな糞どもに聞く耳はもたねえ ツマランやつらで群れをなして笑う そしておれを馬鹿にする 糞どもにはそれがお似合いさ 笑いたけりゃ笑え、痛くも痒くもない おれは我が道を行く 邪魔することなど許されない お前はただおれの背中を 指をくわえて見ていればいい
立て看板 設置させてください、<(_"_)>ペコリ・・・緊急、募集中!
『 ☆彡 目も見えず、耳も聞こえぬお人が、桜の木に抱きついている。
桜を、見たい、聞きたい、と言う。
さて、どうやって桜を見せようか?
☆彡 坐禅と見性 四十六章 公案見性
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1161444933/ 而二不二(ににふに)、不二而二(ふににに)、
二ではない(不二、ふに)、一の如し(一如、いちにょ)、それは、ほとけさま(さとり)のことです、どうですか、参禅していきませんか?
問う。
『 この場に坐したままで、30メートル先のローソクの炎を吹き消せ。 』
答える。 ・・・と。
☆彡沢木興道老師のなぞなぞ?
アメリカに 「我が妻は我が父の母なり、我が父は我が子なり、我が妹は我が孫なり」 という言葉があったそうな。
☆彡碧巌録(へきがんろく)第45則 趙州布衫(じょうしゅうふさん)
禅僧「万法は一に帰す。では、一はどこに帰しますか」
趙州「私は若い頃、青州に住み、一領の布衫(実務着、サラリーマンなら背広と言うことかと)を作った。 その重さは7斤(4.2kg)もあった」
☆彡 人が木に登って口で枝を咥えて手足を離してぶら下がっているとき、下の人が「達磨がインドからやってきた真意は何か」と聞いた。答えなければその質問を避けたことになるし答えれば木から落ちる。どうしたらよいか。
「二者択一を迫られたら注意せよ。答はその中にはないことが多い」とは、マネジメントの講座でよく指摘されることですが。
☆彡 あるひと(ジャック、ラカン) 曰く(いわく)
「世界をキリストが支えている。キリストを聖クリストファーが支えている。では、その聖クリストファーを支えているのは何?」という謎々と同じかと。
☆彡‥……━★ 友好スレ
精神世界で癒される第16章仙界の癒し大混浴場(バトルなし)
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/healing/1162179911/
「コスモトロジック」 牧師は死んだ。 ハゲタカがその肉をついばむ、ついばむ、ついばむ やがてそこに一匹の道化が現れた。 「やーハーコーでチンチン♪」 すぐさま光の銃弾はその道化を貫いた。 手袋をした白い風がびゅうと吹き荒れる。 (もうすぐハンケチの用意だ) (あの風景が現れるぞ) 言葉が口に溜まっていく。 膿のように、それは膿のように溜まっていく。 「いいんだ、どんどん溜めろ。ぼくんちを言葉で満たしちまえ。 おい、そこ、何やってる、どけよほら。いいから、いいから。 入り口をもっと広げろ。ホイ、ホイ。語彙の袋をどんどん溜めろ。 ゴミでもいいからどんどん溜めろ。 あとで使うからな。おい、入り口もっと広げろって。おい。 何やってんだああもう。」 といって入り口に近づくと雪崩が起きるよね。 「ああ、うああああああ」 ぷい、と吐かれた五重の太陽がやーハーコーして泥鰌のぽぴゅらん。 あ、汚れた世界が透明蛋白質だけになった。 あはは。あははははははは。 見ろよ。今じゃもうすっかり流されッちまッて、 元通り。きれいなスカンピンだあ。 で、見たかった絵がこれ。↓ 蒼穹の空、緑の一本木、その側に赤いコーラ缶。 灰色の舗道は白い壁の家と対比されてこっちへ来るのか 向こうへ向かっているのか分からず、ただ一匹の猫が 白い壁の家の陰でチリリンと首輪の鈴を鳴らす。眠たそうに。
「痴盆」 ラア!ラアラア! ファミレースの無関心なバナナ色のソーファを メンスで真っ赤の"にじる"みたいなヒップに 押し付け ドロドロにめかしこんだあらゆるこの世の悪徳たちを スウプにして一気に飲み干すのだ!ズズズズ プハア サリンは撒かれたかい? 子供の嬌声聞こえないふり で自殺した今朝のワイドショーの三面記事 若さゆえの過ちさ こういうもんさ みのもんたはバザーをしてるのさ 何ってこった!この世の中には退屈なニュースが多過ぎる なまぬるいオヤジ達の腐った脳みそと同じくらいの勢いで汗ばんでる テロリストさんたち せめてもうちょっと衣装を考えようよ それから善良な一市民様 君たちの倦怠をすくい取ってくれるほど この世の中は甘くない 信じろ! 世の中を 下手をしたら自殺行きの 光を求めたら倉庫番行きの HA、HA 信じろ! 輪廻地獄の理性ちゃんぽん極楽風味 ああ言語ちゃん 君はあとでゆっくり食べますからね 言語「はーい」さて と いやはや ずいぶん減りましたな おかわり! この世のありとあらゆる末法思想を ぶち込め!極上の避妊用具だ ふえるワカメをどんどんぶち込め 名刺なんて野暮ったい表象剥ぎ取っちまえ! コーラスだ オーケストラだ 野蛮人の祝宴だ 音声記号の叛乱だ! 信じろ! 地下鉄は君たちに毒をばら撒かない パラパラ 夢は時間を裏切らないby加藤鷹 ガス バス ヒルズ 六本木異性交遊 聖おまんこの証 ネオンサインぐつぐつ ああ 煮立ってきた 煮立ってきたぞ 加減と乗除を繰り返し息巻いていたはずの 2ちゃんねるのような蠕虫のたましいが!ぐつぐつ!ぐつぐつ! (そして俺はまたオノマトペと騒音に頼らざるを得ないとは 何ということだ!)
619 :
名前はいらない :2006/11/27(月) 17:54:23 ID:aER8i68F
「気持ちいい!」と 悶えながら 男性自身を勃起させ 後輩の一人が コンドームをつけ 多田野の背後から 挿入 「アッ、アッ、アッ、アッ!」 多田野は 勃起させながら 声をあげる
620 :
名前はいらない :2006/12/03(日) 22:50:55 ID:e2ZYDnox
大地の力と 天の力を取り込んで 呼吸をするよ よい感じ
621 :
名前はいらない :2006/12/03(日) 23:29:55 ID:Wa1ntH34
わざとらしいわ
622 :
名前はいらない :2006/12/15(金) 17:52:03 ID:2ZQwyq84 BE:368388645-2BP(0)
たいらげる あのテーブルの上の料理 皆たいらげてやる!! そういって あなたは とりかかった さあ、食べたまえ 残らず、皆、食べたまえ
623 :
借りマス。 :2007/04/11(水) 11:29:50 ID:rK4WTOqd
タイトル:行けレインボーマン 作詞:川内康範 アーティスト:安永憲自 ヤング・フレッシュ 作曲:北原じゅん 「レインボー・セブン!」インドの山奥で 修行してダイバダッタの 魂やどし空にかけたる 虹の夢いまさらあとへは ひけないぞだから行くのだ レインボーマン
625 :
名前はいらない :2007/08/25(土) 03:28:36 ID:FWknhYZk
age
あなたを嫌いになるよりも 泣きながら笑って ふたりで花になりたい そして 触れ合えなくても見つめあい ただ風に揺れて想いあい 傷つけあうことないままで あちこちに思い出あふれているから わたしはうつ向いたままここにいるの 悲しくて悲しくて もう消えてしまいたい わたしを忘れてしまうなら 時間を戻して 出会ったあの日にまで そして 気づきもせずに通りすぎて 振り向かずにそのまま行って 言葉交わすことないままで 失ったものの大切さを知って わたしは起き上がることさえできずに 切なくて切なくて もう消えてしまいたい
627 :
名前はいらない :2007/08/30(木) 15:24:10 ID:OsGLfu0g
後ろめたい直子のスーツ 海老はどうした?タコ ふすまでも、もう出ているのか?おい どこで?さっちゃん 不倫したとうちゃん
かばん ぼくはかばんです いつも家に帰ると、いつもほうり投げられます 家に行くと全然開けてくれません どうして開けてくれないのだろう ぼくはほうり投げられてケガをしています キズだらけです もっと大事にしてくれればいいのに・・・
頬に触れて風が通りすぎる 穏やかな昼下がり わたしが名を呼ぶ あなたは振り向く 叶うはずなどないことでしょう ずっとそばにいること でも、誰かのために笑っていたいの そっと繋いだ てのひらから伝わる鼓動 あなたと一緒だと自分愛せる 二人の明日 Today,It's a Beautiful Day 風が囁く 空で星がひとつ命終える 流れに願いかける わたしが微笑む あなたはうなづく 叶わないのかもしれないけれど ずっとそばにいさせて 今、誰かのために歌っていたいの そっと回した 両腕へと伝わる鼓動 あなたと一緒だと自分誇れる 二人の明日 Today,It's a Beautiful Day 星が導く
これから二人、別の道を行くんだ いつのまにかその時はやってきたんだ なんの迷いもとまどいもなく その手、放して背中向ければ もうすべてを見透かしたような おまえの瞳(め)に俺は救われる サヨナラをするために二人は出会った? 寄り添いあったその理由(わけ)にたどり着いた? 一瞬で終わる夢ならば 永遠に見たくはなかったと うつ向くおまえのくちびるから こぼれ落ちては揺らぐメロディー 惹かれ合う気持ちに嘘はなかったから 紡がれる言葉には夢が見えたから 別れの台詞、口にしながら おまえの幸せ祈っている 身勝手な俺の中にあった 不思議な気持に気付いたんだ
土の匂いの虹は生まれたばかりの仔犬を喜が喜んだので もうひとつ色を増やした なにもつかめずすり抜けるばかりの折れそうなヒメジョオンは 去年よりきれいになっていることをまだ知らない
わたしが伸ばした両腕を そっと掴んで引き寄せてくれた 夢中で追いつこうとする わたしを抱きしめていてほしいの 恋の花がひらく 重なりあって咲く 温め続けたら 愛しさに気がつく 胸の中で呟く言葉にも あなたはすぐに気づいてくれるから あなたの綺麗な横顔を 見つめているだけで幸せなの この世界の果ての果てまで 魔法解ける前に旅に出よう 恋の花がひらく 精一杯に咲く 心を預けたら やすらぎに気がつく 愛って形のないものだけど あなたとなら触れるかもしれない 恋の花がひらく 重なりあって咲く 恋の花がひらく 精一杯に咲く
夢であなたに逢うの 胸に指が触れたら 高鳴りに目覚めてしまった 月あかりさえも無い部屋で 曖昧な言葉だけ 並べ続けているの あなたは暗い空のむこう なにを想っているんだろう 自分で自分を抱きしめて 静かに泣くのが癖になった わたし以外の誰も 誰もあなたに触れないで あなたのほかにはもう なにも見えなくなった 逢いたいと願えば願うほど ふたりの距離を知らされる 曖昧な希望だけ 残し続けているの 本当は抱き合っていたい 指先だけでも繋ぎたい 自分で自分を抱きしめて 静かに泣くのが癖になった あなた以外の誰も 誰もわたしに触れないで 誰もわたしに触れないで
いつのまにか流れつづけた ひとりきりの夜 届くはずもない腕に抱く 僅かな幻 電話の向こうでキスをねだって 泣いてる君になんて言えばいい 君のために歌をうたおう 今はただ悲しい音でも 君のために歌をうたおう ひとりじゃないこと伝えたい 笑いかたを思い出してよ もう そんなふうに泣かないで 瞳閉じると浮かぶのは ふたりきりの夜 愛しく思う気持だけで そばに居れたなら 眠れぬ夜にサヨナラ告げてよ その夢の続き見せてあげたい 君のために歌をうたおう 胸に灯りがともるように 君のために歌をうたおう 強く抱きしめているような 包み込む光になるから もう そんなふうに泣かないで 笑いかたを思い出してよ 君を思う歌をあげよう
心も冷えきってしまうような 冷たいだけの居場所のふちに 裸足のままで立っているような 悲しい気持でうつ向いていた 涙はいつも辛いものだけど 今の涙が一番辛いの あまりに苦くて 遠ざけようとしていたものを いつの間にかまた求めている 手放すときはあっけなかったのに 取り戻すのはとても難しくて これから一人生きていく道を 選ぶ勇気をわたしにください 気配さえ感じられない人に わたしが最後に望んだものは 優しい言葉と温もりひとつ 欲しいものはただそれだけだった 凍える前に与えて欲しいと 弱いわたしをあなたは嫌うの あまりに痛くて 握りしめた指の隙間から 涙で溶けた愛がこぼれる あやまちの道を選んだわたしに あなたの言葉は残酷過ぎたの これから一人歩き出す道を 探す勇気をわたしにください
636 :
名前はいらない :2007/10/04(木) 19:17:02 ID:HROZXQ83
明るい 窓辺に立って しあわせな 気持で 遠くの 君を想うよ 偶然の出会いだって必ず意味を持つはず 理由なんて要らないことはたくさんあるから 君がつけた道しるべ 辿る 辿る もっと近づきたい 必要だと言って 無理なんてしない主義でも ほんの少しだけしてみせてほしいよ 声を聞かせて 静かに 呼吸をして 暖かな 気持で 見えない 君に囁く 寄り添えなくても時は重なりあう運命 答えなんて要らないことはたくさんあるんだ 君がつけた道しるべ 辿る 辿る いつか追いつきたい 大切だと言って 約束はしない主義でも たったひとつだけしておいてほしいよ 夢の続きを
637 :
名前はいらない :2007/10/05(金) 01:22:28 ID:7Yo+uvXW
私が存在する意味はなに? 地面を打つ手を休めずに 静かに叫ぶ、雨。
638 :
名前はいらない :2007/10/05(金) 01:26:55 ID:QWnrJKc0
みんな自分のために生きてるんだよ それだけ
639 :
名前はいらない :2007/10/05(金) 01:59:16 ID:deJlnD2f
切れかけの街路灯は たくさんお喋りしてくれる チカ?チカチカチカ・・チカー?・・・・チカ? ぼくは辞書を片手に 耳を澄ます 一字一句 聞き漏らさぬように 見上げながら お話しするの 時にはうなずき 時には笑い 喧嘩することもあるけれど たくさん物事を教えてくれる。 先生よりもおもしろく おじいちゃんよりも情熱的に たくさん物語をかたってくれる その日が沈み 生まれるまで カラスが鳴いたら あっそびましょ〜。 町が起きたら かっえりましょ〜。
640 :
名前はいらない :2007/10/05(金) 02:11:44 ID:QWnrJKc0
彼氏いたっていいじゃん 思わせ振りにされると余計切なくなる
退屈は話は耳に入らない 以前話のうまい人がいたな 彼の話はまるで映画を見ているようなんだ
寝床を這い出して薄汚れた廊下に出たら、 西日がぼくを通り抜けていった。 虫ピンのように、影踏み鬼のように (影を踏む、と言う行動は象徴的で美しい) ぼくと地球を繋ぐ臍帯となって もう少し笑っているように促した。 あの日君が家庭科室でぼくに言った言葉を、 テレピン油に溶いて風に乗せたらきっとこんな色になるだろう。 出尽くした愛。迫る時間切れ。 鳶が何者かの屍を掴んで蒼穹を引き摺っていった。 誇らしげに 誇らしげに
643 :
名前はいらない :2007/10/07(日) 13:08:26 ID:zRKGKySz
寒い宇宙の広い空間にぽつんとある光が綺麗で黒は頭に纏わり付いたまま身体を冷やして消えずにくるくると回っているままなんです 例えば全ムラビ法典があったとしたら両目とも潰されてしまったかもしれないが硝子が空気で破裂するようなピアノの音が美しいまま 羽かマシマロの布団が散ってふわふわなまま車のタイヤが水溜まりで撥ねると蛙は嫌がり潤んだ目を取って指輪の宝石にしていたこと 指折り数えて複雑骨折全治三週間の白い薬臭いシーツから流れる優しい声は縛り付けて転げ落ちた綺麗な肢体に憧れて磨きをかけてる そうだ。
口に出せないこの気持ち どうにかして伝えたくて コートのポケットの中で 繋いだ手に力込めた 覗き込むように君が 優しい顔で笑うから ドキドキが止まらない 君に気づかれそうだ メリークリスマスと一緒に まわりに聞こえたってかまわない 大きな声で叫びたいんだ ずっと離れずにいようってこと 大切な君に伝えたいんだ どんな答えをしてくれるんだろう 言葉に詰まってしまった 自分が情けなくって コートのポケットの中で 繋いだ手がふるえてきた 不思議そうに君が 首をかしげるから ドキドキが止まらない 君に伝わりそうだ メリークリスマスと一緒に 反対がわの手に握りしめた 赤い誕生石の指輪を ずっと変わらない気持を込めて 大切な君に渡したいんだ どんな笑顔を見せてくれるんだろう
余り物の町をいつしか抜けて指先が知らない追憶を辿る。 憶え立ての言葉に歯を立てたぼくを君は右上がりの癖字で笑った。 彼女の形に切り取られていたはずの延性をただ思い、 河川敷の頑是無い色彩を閉じた。 誰かの多分未来への希望と新宿を目指す会社員達を乗せて 満員電車がささやかな嘘を淀みに放り込む。 海から17km ― 擦り切れた行く宛まで、それよりももう少し。
646 :
名前はいらない :2007/10/14(日) 02:58:35 ID:zhwsyVD8
[センチメンタルエアー] 好きだった過去がまだ消えず 混沌を彷徨う霞になっている 心はまだ澄んでいない この空はきっと彼女と繋がっているんだ けどそれ以上にはなれない そんな事わかってる それでも道は続く 容赦なく果てしなく暴力的に 君の言葉で、君の旅を綴ったものを 君のために書け 君にしか出来ない事だ けどたまにはわかりやすい事も書こう ひとつになれないから繋がろうとする 切ないとはそういうことだ わかっているだろう
ファミレス、マクド、松屋に吉野家 いつも無言でガツガツガツガツ、ガツガツガツガツ 意地汚い ここは養豚場か?
648 :
名前はいらない :2007/10/15(月) 22:41:38 ID:9bjIyObl
もう五年になりますね あの日、皆が集まり、夜通し語り明かし、馴れ合い、ふざけあい、 年齢性別関係なく、誰もが一晩中、熱狂してましたね あの場所はにぎやかで、いつ行ってもたくさんの人であふれていましたね。 あれから五年経ちましたね 他の仲間とは連絡も取れなくなったけど、あなたはお元気ですか? この間、久しぶりにあの場所に行ったけど、もう痕跡も残ってませんでした でも、あの日もあの場所も、本当に大好きでした。 あなたと大切な約束をし、必ず果すと誓いました。 努力もした、でも痛いこともした。 叩かれ、約束からもあなたからも泣いて逃げて、それっきり忘れていました。 あの日から五年。 あの場所はもうない。あなたも、仲間も、もう見つけられない。 二度とあの日に戻れないと、初めて分かりました。 うすうす気づいてはいました。 絆はほどけ、熱も冷め、社会人となった自分は、永久にあの日の約束を果せない。 今日、あの日の残骸をすべて処分しました。 最後にあなたへの言葉を、ネットの海にそっと流して、終わりにします。 約束を果せなくてごめんなさい。 たくさんの思い出を、本当に本当にありがとう お互い別の道を歩き、もう二度と話すことはないでしょうが 忘れません。 ありがとう、 さようなら
幾度も諦めて投げ出したくせに、今日もぼくは新たな旋律を探して指に蔦を絡める。 あらゆる音韻が追憶を逆撫でる毛羽立った季節のなか 代わり映えの無い水辺の情景にありもしない真の名を問い詰めている。 拾い上げてみたおそらくは螢石のかけらはきっとそれ以上何の意味もなさず、 そういえば君の名前を思い出せないことに今更気がついた。
650 :
早 ◆yxoSe0qFeA :2007/10/17(水) 04:25:10 ID:EhXh/t+/
狂恋と紅い糸 この縫い針に 僕は ‘吸血鬼’っていう名前 つけたんだ でもこの‘吸血鬼’ 僕の愛を伝えるための 優しい吸血鬼だから 怖がらないで 真っ白な糸巻き 糸の先端に ‘吸血鬼’を取り付けて ほら 僕の左手の手首の 左から 右へ ‘吸血鬼’が貫通した 手首の血管の 血を吸って 真っ白な糸は 僕の命で 染められていく 糸を引くたびに 僕の命が紡がれて 手首はとても痛いけど 我慢している だって 君のために 真っ紅なドレスつくるんだから さっき 右手の手首を切開して 真っ紅に染めた生地 あとは縫うだけ ‘吸血鬼’につづく 紅い糸 狂った恋に煮える僕の血が染込んだ 紅い糸で 血に染まった布を 縫ってるんだ 失血してもいい 君のドレスをつくるためなら
651 :
名前はいらない :2007/10/21(日) 23:39:43 ID:6fW3vMMZ
何度でも着陸を試みる 冷たい影の海にも 怒っててもいいさ もう優しくする事しかしない 通信アンテナを広げて待っている
春 坂本遼 おかんはたった1人 峠田のてっぺんでくわにもたれ 大きな空に 小ちゃいからだを ぴょっくりうかして 空いっぱいになく雲雀の声を じっと聞いているやろで 里の方で牛がないたら じっとひびきに耳をかたむけているやろで 大きい?美しい 春がまわってくるたんびに おかんの年がよるのが 目に見えるようで?かなしい おかんがみたい
653 :
南華冬也 :2007/10/23(火) 13:41:01 ID:RQhEDMbr
FRASH 立ちすくんだ足は動かないまま 只先に存在する運命の扉がゆっくりと 音を立てずに閉ざされるのが見える 迷い込んだ街 人の波に僕の存在そのものが溺れそうになる 消えないで 生れ落ちた記憶を辿れば泳ぎ方を想い出せるはず そうだろう? 僕はこれからも誰でもなく 僕はこれかからも君の僕ではなく ただ、蜃気楼の夢を追いかけよう
654 :
K :2007/10/23(火) 14:35:26 ID:tYKn6yqz
「あたりまえの方程式」 だれかのために身を焦にしてない私は、つらい時、だれも助けてはくれない。 だれかのために自分を変えたりしない私は、苦しい時、だれにも心をみせられない。あたりまえの方程式
655 :
名前はいらない :2007/10/27(土) 17:35:16 ID:/1k3OKNm
[きのうさ] きのうさ、ともだちができた夢をみた みんなといっしょに笑ってるんだ このおれが… 目が覚めないで欲しかった
656 :
名前はいらない :2007/10/27(土) 17:42:08 ID:cMuiBXtR
このすれいらなくね???
657 :
名前はいらない :2007/10/30(火) 18:32:41 ID:cK204rU4
そうでも無いっぽい
658 :
名前はいらない :2007/10/30(火) 19:07:15 ID:/vEUTTzk
お前の勝負パンツだけは見たくなかったのに それなのにお前ったら 俺を挑発するんだね 罪深い女 V字の黒いシルエットがやけにまぶしいよ 俺に勝利した証を残そうとでも むりだよ俺はほかにも女がいる ダーツも得意だしもてもてなのさ 知らないぞ後悔するなよ俺はいつでもOK いつも潤んだ瞳で腕を組んでもらうのも 悪くはないが俺は移り気浮き雲の流れ 泣いても知らないよ それでもいいならホテルに連れてくよ
659 :
名前はいらない :2007/10/30(火) 19:44:25 ID:o9WDCQkO
お前気持ち悪い詩書くなよ お前の脳みその中の悪趣味な世界なんて誰も見たくないんだが低脳
660 :
名前はいらない :2007/10/30(火) 19:54:19 ID:vXiorYtp
かきこむの勇気いるくね。
661 :
名前はいらない :2007/10/30(火) 19:57:40 ID:YeWza1ma
中学生のギリギリ限界の思考
酒精と味と依存症 散乱した空き瓶 そのガラス光に嘲われ 自堕落の味に酔い痴れて 明日を汚して得るものは ひと時の空笑と 永年の偏頭痛 太陽が 落ちていく 明日は来ないでほしい その願いが虚しく響き 全てが 堕ちていく ...脳に突き刺さるガラス片 焼酎の味 幻覚色の幸福 その光と熱に慰んで 魔法に騙され快楽を得て 命に火をつけ得るものは ひと時の炎と 永年の罪悪感 黒い夜が 空を覆って 魔女の笑顔が燃える その子宮に幽閉され 心が 黒く焼かれる ...全てを吸い込む黒い熱 ブランデーの味 赤く染みたコルク その長い記憶を羨んで 強い芳香に幻想は赤み グラスに注いで得るものは ひと時の楽園と 永年の依存症 白い月が 夢に滲んで 赤い花が咲き乱れる その幻は脈を打ち 意識は 夢に迷い込む ...血に注がれた赤い夢 ワインの味
強がりなわたしは あなたのことを気にしないふり サヨナラの言葉を いつも心に忍ばせている 手を離す時はどうか わたしの好きな季節に 花吹雪舞い散るなか 涙も隠したままで 好きで好きでどうしようもない そんなのきっと勘違い 好きで好きでどうしようもない そんなのきっと続かない 世界を変えてよ 怖がりなわたしは あなたの仕草、気にしないふり 永遠の言葉を いつも心は求め続ける 巡り逢う時はどうか あなたの好きな季節に 日差しを避けた木陰で 迷いを終わらせたいの 好きで好きでどうしようもない そんなのきっと勘違い 好きで好きでどうしようもない そんなのきっと続かない 居場所をください
「時計」 文字盤の中では 忙しい奴 ふつうの奴 のんびりした奴 数字の上を動き回って それぞれ役割を持って働いている 俺はときどき帰りのリズムを崩してやるけど 定時には起きなきゃならない そんで忙しい奴らの仲間入り おまえらはいいなあ 自分のリズムで
「糸とおし」 毎日は縫い物に似ている 痛くいとおしく つらく楽しく 時には取り返しが付かず 時には慎重に くねくねとしている 少しずつ僕の周りを包むものを つぐろいながら とりあえず日暮里に行こう 絆創膏をもって
昨日見た夢 思い返すけれど 途切れた映像 繰り返すため息 名前を呼べば 切ない衝動 無いものねだりで 増えてゆく傷口 少しずつ 少しずつ 何もかも少しずつ 明日ゆくあて 考えてみるけど 映し出せない 壊れた現実 誰か教えて 笑える日がくるの? 夜が来るたび 苦さを味わって 少しずつ 少しずつ 終りなら少しずつ 少しずつ 少しずつ 消せるなら少しずつ
667 :
文香 :2007/10/31(水) 22:09:57 ID:XGTBtmgA
あの時聞いた歌 言葉は一つもわからないけど僕には確かに見えたんだ 白んだ空を映す海が あの人は諦めたように歌ってた 置いてきてしまった幸せを思って歌ってた 意味は全くわからないけどその歌は僕を透明な悲しみで包んだ どうして僕は億の言葉を使っても気持ちを一つも表せない どんな風に話しても言葉は虚ろに響くだけ いつかは誰かに届く言葉を一つで良いから見つけたい
668 :
ぼろぼろのつばさ ◆kgFkjpHBZs :2007/11/01(木) 00:05:19 ID:TFU1Zs9h
[うた] その頃 ぼくらといえば 美しい霜のうえを 自転車で完璧な曲線を 描きながら ふるえる独奏者としての ふるえるりんごの夕陽のことばを 所有してました 複雑なぼくらのようなわたしたちの 冷たい風の冬でしたので ぼくらはすれちがう意味のなかで ようやくめぐりあうままの 貝殻でした 貝殻は死骸ですか 貝殻はすきですか それは食卓に対して 垂直に交差する瞳をもつ 十四歳の呟く自由のうたでした 負傷する資格すらもたないものの ともしびうたううた 雨でぬれたとき 濡れた衣服を脱ぐよりも やせたはだかをさらす淋しさの うた 難解なノートのような夢の海へ もぐりこんだままの姿勢でねむる そういう こぼれるかたちの うたでした
669 :
名前はいらない :2007/11/01(木) 00:45:34 ID:jqdSdiUN
そのころの僕はチャリンコの後ろから手を回して もらって 有頂天になってた 坂道にさしかかれば 真っ赤な顔でコイでいたに違いない 決して気づかれないよう 手のぬくもりを確実にするために でも運命とは皮肉なものだ 迎えてもらった彼女が転校していくとは プレゼントのハンカチ見るたびに 想い出がこみ上げたあのころ いまはどうしているのだろうか
670 :
ポエマン@ :2007/11/01(木) 20:02:18 ID:w8nyKqg9
「セックスセンサー」 女の子が化粧するのは世間体の為か 俺のセックスセンサーが女の子達の後ろ姿を捉えて離さない あの娘はどうだ 美人だがセンサーの反応がイマイチ きっと淡泊に違いない あのびみょ〜なのはどうだ マイセンサーが敏々だぜベイビィ きっとオシリフリフリなアレに違いない どんな娘だって拝んでやるぜ そのプリティフェイス さあ 抜かし様に意味ありげに振り向いてやるぜ ガングロな女子高生に怪訝な目で見られようと俺はやるね いつもの事だよベイブ とうっ! あれ? あれれ!? ちょっと! かなりびみょ〜よマイベイビ! っていうか あんたいくつ?! アキレス腱伸ばすの忘れてた OH!MYGOD!GOD!
昔ぼくらは奴らと仲良しだった 顔立ちも似ていたし話す言葉も似ていたからぼくらと奴らはまるで兄弟だった 持ってるものはいつも何でも分けあった ある時遠方からきた見知らぬ人が本当のことを教えてくれた 奴らは仲間の顔をしてぼくらの物を狙ってた こそ泥みたいにかすめ取っては陰でニヤニヤ笑ってた とても親切なその人はぼくらに武器を貸してくれ、使い方まで教えてくれた ぼくらが銃口を向けた時の奴らの驚いた顔ったら 奴らはずっとこれからもぼくらが何も知らないでアホ面してるとタカをくくってたんだ それでも奴らはすぐに本性を表した 見知らぬ男を味方につけて見慣れぬ武器で攻めてきた 自分たちがしたことは棚に上げてまるでぼくら悪いみたいに知らない奴らに振れ回った あれから何年経つだろう 若者は負傷し、土地は荒れ、誰もが疲れ切っている 早く奴らが全員死んで平和が戻ってきたら良いのに
672 :
名前はいらない :2007/11/02(金) 00:28:44 ID:eH70Zr4S
勝手に感想すいません。
>>671 なんか、映画とかであったら、最終的に悪いのは見知らぬ人やったっていう感じですね。
勝手な予想ですが、少し切なくなりました。
673 :
名前はいらない :2007/11/02(金) 00:34:09 ID:hPJoYpc2
674 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/11/02(金) 11:55:22 ID:T2vbtdKo
>>672 感想ありがとうございます。
切ないと言ってくださったのも嬉しいです。
675 :
ポエマン@ :2007/11/02(金) 13:26:18 ID:YNiZI4qx
「誠実」 紅の景色を背景に 一際彩君の姿 横断歩道の渡り際 横振り向き姿を見るも 目が合えば 君、紅に染める頬 視線背く奥ゆかしさに 我が心も染まる そうは詠んでも そこから先踏み込めぬ この左手の 薬指にある誠実の証 それでも 君は似ているのだ 初めて愛した人に 僕の心の、僕でも解り得ない奥深くにある傷に 君は触れてしまったのだ
爪と幻想 罪色のあなたの爪が 宙を引っ掻きまわしたから あぁ私は悲しいです ほら何もかもがはがれていく あなたのその美しい爪が 私の心の闇を暴いて 全て裸にされました あなたの爪が創る幻想に 私の心は沈んでいくから 気が狂ってしまいます あなたの長い10本の爪に 私の心は掴まれます きっと心は切り裂かれ 風穴だらけになるでしょう 刃物に手を当てるときのような 緊張感に包まれながら 風がたくさん入ってくるような 病的な涼しさに浸りながら 私はあなたの爪を見ています
677 :
詩片 :2007/11/02(金) 14:29:09 ID:o+EWUSrE
>>676 良い意味で鳥肌が立つほどの詩と巡り会えました
678 :
名前はいらない :2007/11/02(金) 20:36:25 ID:H/a4kL+z
[成れの果て] 戦いたいなら戦え 憎みたいなら憎め 滅びたいなら滅べ 好きなだけ彷徨うがいい きっと何も残らないだろう 正義も過ぎれば悪になり 悪も過ぎれば闇を照らす 焚火を絶やすな 業火を絶やすな 人の姿の成れの果て 燃やし尽くせばきっともう 炭にすらならないはず だから絶やすな
679 :
名前はいらない :2007/11/02(金) 20:47:39 ID:2ysnfuT+
「危篤」 どこにいってもすぐに追いついて 悲しみが少しも無くならなくても 笑って向かえにいくよ きっと大丈夫だからもう振り向かずに さようなら。愛しき人よ。
680 :
ポエマン@ :2007/11/03(土) 12:52:05 ID:qgH5muPY
「ノイズ」 タタンタタン 電車が通る鉄橋の下 排気ガス色の影の中に二人 まだ免許証も取れない歳の 彼女の俯き加減の表情は いつまでも変わらず 僕は彼女に掛ける言葉が見つからない 通行人の音色 車のロードノイズ 鉄の音 混ざり合わさって 無音のニューミュージック 僕らは 子供から抜け出す為に 男と女である事を求め それは もしかしたら この心地よい雑多な音に 支配されていたのかもしれない 長い時間 立ち疲れた彼女の俯いた感情は苛立ちに変わり その苛立ちは無言で僕を見つめた 僕は相変わらず言葉が見つからず 彼女の顔は見れず ただ無言のまま俯く タタン タタン 何度も鉄橋の上を電車が通る 雑多の音の中 彼女は背を向けていった この排気ガス色の影の中から 真夏の日差しの中へ… 無言で僕の前から去ってゆく 僕を後押しする者も居ず 彼女を引き止める者も居ず タタン タタン またも鉄橋の上を電車が通る…
681 :
早 :2007/11/03(土) 20:26:50 ID:ttKvuect
>>677 感想頂けて嬉しいですありがとうございます。
682 :
名前はいらない :2007/11/04(日) 00:09:30 ID:fORwpbjl
「あの娘」 降りしきる雨の中。 世界が少しだけ姿を変えるこんな日は、きっと人の心すらも変えずにはいられないのだろう。 人影はほとんどない。そこにあるのは静寂。雨の音は却ってその静寂をさらに強調する。 少女はいつからそこに立っていたのだろう。 どこからともなく覆い被さる孤独感が、一つの恋歌となって宙に舞う。 それはどこから持ってきたの? いいんだよ。それはきっと、君の愛の印だから。 雨の勢いは次第に強くなってくる。 傘も差さずにただ立ち尽くす君は、一体どんな思いでいるんだろう。 雨は全てを流してくれる。だから、安心していいんだよ。 ここにあるのは混沌と、狂気と…… あとは忘れた。 一つ一つの出来事は、欠片となって流転していく運命なんだ。 君も、姉妹も、友達も、隣人も、他人も。 全てが悲劇の役者。全てが喜劇の役者。 どうして何も言えないのか、なんて聞くだけ無駄だって分かっているよ。 でも、ほんの少しの間だけでもいいから、僕もここにいさせてもらうよ。 遠い遠い昔のお話。遠い遠い未来のお話。そして、ある少女のお話。 そこにあるのはいつも、断片的な人々の記憶だけ。 他にはなにもない。きっと、何も…… いつの間にか辺りは真っ暗な闇に包まれていた。 あの子は打ち上げた自分の弾丸が見当たらなくて、ずっと探してたんだ。 探し続けて、探し続けて、やがて石になってしまった。 だったらいっそのこと、丸裸になって溶けてしまった方が楽だったろうにね。 君が持っているそれだって、偶然そこにある訳じゃない。 強い心と、捻じ曲がった感情と、歪んだ愛情と…… でもそれは決していけないことじゃないから。至って普通のこと。 ただ意識はしないようにしてね。きっと辛いだろうからさ。 男の子はもういないよ。君は気付いていないだろうけど。
胸に咲いた赤い花 枯れないで 枯れないで 雨を降らせて 涙の雨を 濡れて散りゆく花びらを そっと集めてくちづける わたしの好きなあの人は 気まぐれで やさしい 胸に宿した青い花 咲かないで咲かないで 悲しい色に 染められた 涙色した 花びらを そっと抱きしめ暖める わたしの好きなあの人は 冷たくて やさしい ふたりに咲いた恋の花 散らないで 散らないで いつまでなのかわからない 先のみえない恋だけど 失くしたくない恋心 わたしの好きなあのひとは 意地悪で やさしい わたしの好きなあのひとは 意地悪で やさしい
〔改〕 胸に咲いた赤い花 枯れないで 枯れないで 雨を降らせて 涙の雨を 濡れて散りゆく花びらを そっと集めてくちづける わたしの好きなあの人は 気まぐれで 優しい 胸に宿った青い花 咲かないで 咲かないで 悲しい色に 染められた 涙色した花びらを そっと抱きしめ暖める わたしの好きなあの人は 冷たくて 優しい 胸にいっぱい恋の花 散らないで 散らないで いつまでなのかわからない 先のみえない恋だけど 失くしたくない恋心 わたしの好きなあのひとは 意地悪で やさしい わたしの好きなあのひとは 意地悪で やさしい
あなたがくれたこの温もり 優しく耳に響く声 こんなに恋して こんなに想って 独りにしないで 何処かへ逃がして あなたがわたしを好きでいてくれるなら わたしはずっとついて行きたい 試したりしないで I wanna together 24ht with you. ひとりで行かないで 何も選べない場所でも 手を取って導き続けて すべてを見抜いて すべてを許して 心を与えて 闇から救って あなたがわたしを想ってくれるなら わたしは他に何もいらない 見捨てたりしないで I wanna together 24ht with you. 静かに眠らせて
686 :
名前はいらない :2007/11/06(火) 00:28:00 ID:SXMOjC7o
テレビのニュースで 流れたのは 死んでいる男に 銃を向けた兵士の姿 兵士は 泣いていたよ 彼に銃を握らせたのは 誰? 世界を狂わせたのは 誰? ああ そうか 狂ってるのは 俺の方かよ 笑いが出るぜ きのうの朝 飲酒運転のトラックが 小学生の列に 突っ込んだんだってさ 赤いランドセルが 更に真っ赤に染まって 子どもたちは死んだ 俺はそんなニュースを 煙草ふかしながら ボサノバ聴きながら 君の事考えながら 片方の耳で 聞いていたよ もう いいや 狂ってるのは 俺も同じだ さようなら先生 さようならブッシュ さようならイチロー さようならキース さようならトム・ヨーク さようならロビン さようならみなさん 狂ったままで 引き金を引く 笑いが止まらねえぜ
687 :
桜茶 :2007/11/06(火) 00:50:45 ID:QaMbUs4P
風の匂いに誘われて 道草をした とんぼたちが 虫たちが そよ風のダンス 踊ってる 風の匂いに包まれて 時が経つのを忘れてた うろこ雲が 空たちが 真っ赤に頬を 染めている ほのかに匂う 肌色の風に 遠い昔が よみがえる あの頃の君 あの頃の思い出 なつかしい季節がやってきた
688 :
名前はいらない :2007/11/06(火) 01:33:59 ID:SXMOjC7o
ツンドラ生まれの モスクワ育ち そんなあの子の描く絵は 空が灰色 あの子は 笑いながら その絵を僕に差し出す 僕は 苦笑いしながらこう言うんだ 「キレイだね」 あの子の笑顔は 真っ直ぐ過ぎて 歪んで見える あの子は今夜も カシミヤの毛布を被っている 一階からは 大好きなパパとママの 怒声と罵声 毛布の下で クレヨンを動かしながら 描いたものは 家族 殺しあう家族 あの子は頭の良い子だから もう全てを知っているよ テーブルの上に並んだ ベーコンエッグも ジャムトーストも ママがパパに差し出す 湯気の立つコーヒーも みんなお芝居 みんな小道具 みんな架空の世界の出来事さ あの子は 笑いながら その絵を僕に差し出す 僕は 戸惑いながらもこう言うんだ 「すてきだね」 あの子の笑顔は 真っ直ぐ過ぎて 歪んで見える 歪んでいる 歪んでいる 歪んでいるよ
689 :
名前はいらない :2007/11/06(火) 12:12:32 ID:0ISzgSjq
最初から力の差は歴然で、途方のない道はまっすぐ続き それでも、駄目ならとつぶやいて 二言目には頑張ろうと そうやって歩いてきた道。 「自分はやれることをやっているだろうか? 100%の努力をしているだろうか?」 神様なんていないから 答えなんて知れず、自分自身で出した結論で 自問自答を繰りかえす 「1パーセントの才能もない」 「なんでこんな現実」 神様なんていないから 社会の不平等さに絶望しては 自問自答を繰り返す。 そのうち気づく、事の顛末は ああ、努力はしてる。だけど努力だけじゃ駄目なんだ。 「あはは、笑うしかない。」 暗く転がり、神様なんていないから、 大切なのは気持ちだと、叫んだ言葉もむなしく散った 100%の努力でも、1%の才能でも 僕には無理なんです。だから、消えたくなってくる。僕は僕を好きになれない。 ああ、行く手は嘲笑か罵倒。 絶望か切望か・・・。
690 :
ポエマン@ :2007/11/06(火) 13:53:22 ID:/A1bXpeA
「雨」 ぽつりぽつり 玄関を出ると 雨が降り始めていた でも このくらいの雨なら 傘はいらない 否、元々私の傘なんて この玄関には無かったのだ 通い慣れた玄関も もう開ける事はない ぽつりぽつり 雨降って傘は無し 雫、顔を伝わり 雨など慣れる筈もなく それでも このくらいの雨なら 傘はいらない 雨と雫が混ざり合えば 傘なんていらないから
星ひとつ 流れて消えた 寂しく光る 星ひとつ 燃えて 燃えて 求め続けて 叶わぬ願いと 一緒に消えた どこへ行くのか わたしの思い 流れて消えた 星ひとつ 夢ひとつ 抱いて壊れた 追い掛けていた 夢ひとつ 揺れて 揺れて 抱えきれずに 捨てたのならば それきりのこと どこにあるのか わたしの明日 抱いて壊れた 夢ひとつ
692 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/11/06(火) 20:19:04 ID:yfTk48Sv
>>686 重く垂れ込める暗雲の下で
ひまわりの花は太陽を見つけだす
死と隣り合わせの戦乱の地で
子供達は遊びを見つけだす
狂気が飽和するこの世の中で
私は何を見つけ出すことができるだろう
あなたの小指はあたしのものよ いつも約束破るけど 謝るあなたをあたしは楽しんでる いくら言っても繰り返しても どうせあなたはうわの空 守れるようなことじゃつまんないから 約束 約束 小指をむすんで 逃げていこうか それでもいいのね? 捕まらない もう二度と 愛してあげない それでもいいのね? 見つめない もう二度と それでもいいの? それでもいいの? 嫌なら 嫌なら 小指を結んで 何度も 何度も 小指を結んで 上手くやれないのなんてわかってるのよ それでも それでも 約束したいの 一回だけでも守ってみせて あたしと約束、守ってみせて
わたしはひとりで帰ります 待ってる人がいるんです 嘘はつくためにあるんです 真実なんて無いんです 探して見つけて失って 後悔するのは何度目だろう 勝ち目などないのに 誰が背中を押すのでしょう 空は晴れないのに わたしはひとりで歩きます 大事な場所があるんです 意味など無くていいんです ひたすら望めばいいんです 痛くて 狂って 色褪せて 崩れて行くのは何度目だろう 奇跡など無いのに 君に何が起こせるのでしょう 呼ぶ声も聞かずに 本音さえ言えずに わたしに何が出来るのでしょう 捕われる以外に
『夜釣り』 怖えー 夜の海めちゃ怖えー あの辺から絶対なんか来るよ 俺もう無理
月夜のお墓 墓石にとまった蛍は言った なぜあなたはここにいるの? 彼は答えた 此処に眠る女を殺したから 空に傷口ができて女の血が降ってきた 地下に眠る女の霊が言った なぜ私は死んでるの? 彼は答えた 君の膣から臓腑が流れ出たから 空の傷口から女の身体が堕ちてきた 女の身体は蛍を殺して言った あなたと私は同じ闇の中 彼は叫んだ 僕は君に呪われたからとても苦しいよ 彼らを覗いていた月は涙を流した 女の名が刻まれた墓石が言った 彼女をもう一度殺せ 彼は叫んだ 何度でも殺してやりたいよ 女は彼に臓腑を差し出し吐血した 別の蛍が墓石に言った おかしな夫婦もいるもんだ 彼は言った これは孤独なお月様の夢なんだ 月が地平に沈むと彼らは消えた
697 :
み :2007/11/07(水) 03:46:00 ID:Hd4No3UA
歩いたり 立ち止まったり 愛する人を傷つけたり 裏切られたり 裏切ったり でも結局 気付いたら いつも 1人ぼっちなんだ この部屋はとても寒いよ だけど私を守ってくれるんだ
今日わたしは とても静かな気持でここにいるのです 独占したい気持はありました 嫉妬もちょっぴりありました わたしは必死だったのです けれど我儘過ぎました 守ろうとしたのは自分のことだった あなたのことを一番に考えるべきでした 最後あなたは わたしに一番良い道を与えてくれた 迷惑ばかりの毎日でした 苦労もいっぱいさせました わたしはあなたが好きなのです けれど押しつけ過ぎました 引き際を見極めなければならなかった あなたを気遣うことこそが大切でした 昨夜あなたは わたしとの糸を切らずにおいていてくれた どうかわたしが ここで待ってることを忘れないでください どうかわたしが ここで生きてることを忘れないでください 大好きなあなたに たくさんのごめんなさいと 心からのありがとうを
699 :
名前はいらない :2007/11/07(水) 16:42:50 ID:CVILxdJE
魔法の笛は届くかな? 物語の結末を変えておくれ 昨日夢の中に君がいたんだ 写真なんかより鮮明な君 どうして頭の中から消せないのだろう? その答えをもう一度教えて
700 :
ポエマン@ :2007/11/07(水) 21:22:13 ID:hRhLT0M3
「法則」 顔なんて関係ないね 今まではそうだったからさ ところがだ ダサい眼鏡 細長く変えて ベタベタな髪の毛 チョチョイとおっ立て イズムでいいさ モードじゃなくても ほら 駅前ウロウロすりゃ 熱い視線感じるのよ パンツの中身は変わってないのにさ 世の中そんなもん けどね そいつを教えてくれたのはカミさんだ 花咲く頃にゃ摘まれてるってか
黒い月明り 冷たい夜明けにひとり 一握りの希望 あの川に投げ捨てた 光が射したのはいつの事だろう 私の心は怪我をしたまま 心地良いはずの六月の風 私をどんどん冷やしていく 無力な時間を誰か あの海に葬って 傷の浅い痛みは 繰り返すだけで 心に雹を降らせて 立ち尽くす事も 歩き出す事も許さない色の無い独房の中 黒い夢見た後で やけに現実が遠くて 踏切り付近で泳いでた 時計の針は砕けたから
金木犀の匂いが消えていた 土の上には だいだい色の粒があった 風が ぴゅぅ と吹いて 足元の粒を飛ばしていった 首筋が寒く感じた わたしは ひんやりとした ハンドルを ぐい と握り うん と ペダルを強く踏み 駅へ向かった 空は どんより曇っていた
704 :
名前はいらない :2007/11/08(木) 22:35:02 ID:k7YzfplO
この階段を駆け上って 両手を広げれば どこへでも行けそうな そんな気がしたんだよ それはたしか 七つの頃 空を飛べると思い込んで 本当に飛び下りたひとたちは 皆例外なく死んでいったんだってさ そのことに気付いたのはたしか 十五の頃 でもね 彼らはきっと青空の一部に なったんだよ この世の中で 最も美しいものになったのさ そう思い込むことにしたのはたしか 十六の頃 ムシャクシャするから スパイシーなハンバーガーが食べたいんだ ハラペーニョちょうだい ありったけちょうだい 口の中で爆発するコカ・コーラ 死なない程度によろしく頼むぜ あの日 遠く遠く 海の向こうの コロンバインの図書館で 血も涙も枯れ果てた その時の僕はきっと へたくそなギターを弾きながら ロックンロールを 歌っていただろうね 見せかけだけの愛と平和を 歌っていたんだろうね この階段を駆け上って 両手を広げれば どこへでも行けそうな そんな気がしたんだけれど やっぱりそんなのできやしないと気付いた時には 何も知らない 大人になっていた 何もできない 大人になっていた
705 :
名前はいらない :2007/11/09(金) 00:09:38 ID:vJRtWnmA
先の尖った鉛筆でノートに何を書こう 鼻の置物 真っ暗な太陽 椅子から立ってベランダから飛び降りよう 川を越えて倒れるまで ベッドで脚をジタバタさせても時計は虚しくチクタクポロポロ 壁を頭で殴ってみても胸はいつでもドッキドキ そうだよベランダから飛び降りよう 尖った鉛筆でなにを突き刺そう
706 :
名前はいらない :2007/11/09(金) 00:11:42 ID:vJRtWnmA
>>686 赤いランドセルが更に赤くなるって良い表現だね
私達が幸せになること それがあなたへの恩返しのような気がしていた あなたが幸せになることが 私達の幸せであるように ありがとう ありがとう ありがとう 敬愛して止まないあなたへ
708 :
名前はいらない :2007/11/09(金) 03:37:44 ID:ea4sGZ2y
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。 これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。 このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。 約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。 まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。 @まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。 A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。 B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく) 必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。 C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。 まだ、先を見てはいけませんよ!! D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。 E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。 1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。 2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。 3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。 6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。 7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。 8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。 9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。 この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。 そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こ
709 :
文香 :2007/11/09(金) 07:18:08 ID:RZ/r1KHp
青く輝く空に鳥が歌う 吹き渡る風に揺れる木の葉 日差しが眩しい 澄んだ空気を肺に流し込もう このままどこへだって行ける どこまでだって 誰にも縛られない 生きている実感 このままどこまでも…
710 :
ポエマン@ :2007/11/09(金) 07:40:28 ID:H7FEN/SL
「鋼鉄の獅子」 漂う排気煙 脳天を刺激する焼けたゴムの匂い 描かれた複数の曲線 アスファルトに刻まれたそれは 自己を主張する印 精密なジオメトリー 計算された応力 高い剛性 その体内に秘められし 鍛え上げられた内燃機関 力の限りの咆哮 鋼鉄の獅子は 疾風を切り裂き その力は アスファルトを蹴り 黒い軌跡を残す 咆哮は 音速の牙となり 遮る全てをかみ砕く しかし ひとつ間違えれば その力の強大さに 太く力強い前脚はやがて 地面を砕き、蹴り損ねるだろう 獅子は宙を舞い 地面に叩きつけられるのだ フィードバックされる情報 全てのバランスが崩れる瞬間 境は自身の中にある 失速してはならない この空に反射する孤高のエキゾストノート 何者にも屈しない力 己と戦う、音速の牙
大陰唇
712 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/11/09(金) 19:45:21 ID:RZ/r1KHp
「蝋燭」 こんな静かな夜だから せめて朝までは生き延びたい 青い闇夜を照らしたい ああ風よ、どうか止んでくれないか 私を生かしてくれないか この火が消えたら一体誰があの人の灯りになれるんだ いや、そうじゃない 本当はわかっている 代わりなどいくらでもいる ああ風よ、それでも構わない あの人を照らしていたいんだ どうかもう少し吹かずにいてはくれないか ほんの一時の間で良い 私に平和をくれないか
愛すべき豚共は 愛されるべき家畜の名の下に 無残に砕け散る無様な歪んだ有罪の炎 乾いた心臓を付き破る 人間共の鋭いオノが産声を上げた さぇ 命の祈りを 胃の彼方で魂は膨張し 復讐の惨劇は始まる 引き千切って 引き金を引いて 冷えきって明日を内蔵と共に死の淵の追いやれ 手のした神の聖域を翳すのだ
手にした(怒)と膨張した魂を 神の心臓に注ぐのだ 暗闇に纏わりつく金網を破って 今 膨張した魂を手に 奴等に乗り移るのさ 我々は今膨張した神の魂と 類人猿のまぼろしを手の平に 愛を知らない人間共に 制裁をくだす 豚の膨張した魂を何だと思っていやがる
715 :
月 :2007/11/10(土) 10:58:55 ID:O2QAeTDc
キミはもういない ぼくがいくら泣いても戻ってこない だからボクはキミに贈ろう 真っ赤な血の薔薇を キミは花が好きだったから 人々の悲鳴が奏でる絶望の歌を キミは歌が好きだったから ボクの最後の贈り物を もう戻ってこないキミへ
716 :
名前はいらない :2007/11/10(土) 17:42:37 ID:q8Bja+Wn
どうして電車はこんなに遅い? 少しでも速く走ってくれ 花束を届けたい 約束を守りたい 全てとの約束を 花束を届けたい 一番綺麗な花束を君に
717 :
阿霞 :2007/11/10(土) 18:40:14 ID:Le8GoEVk
【再会】 また会いたいから 今は何も言わないよ きっと どこかで会えるって信じてるから サヨナラと言えるほど 近くにはいなくて 黙って別れるほど 遠くでもなくて そっと消えることもできない この距離は微妙な距離感 もっと離れていれば 良かったのにね 消えても泣かないでいた あの頃も 今も・・・ 他人事みたい 苦し紛れの嘘よりも 刃物ような真実が欲しいと思った
体にあいたこの針穴から 抜け出たなら鈴を鳴らして 互い違いに吹く風を ゆらぎ巡る潮の中を くらげになり、風船になり 深い呼吸の流れにのって 遠く果てない向こうの青へ 青の向こうの広い静かへ 振り向く先に遠い街 踏み潰せそうなそこから伸びた 糸をパチリとハサミで絶って 静かに抱かれ光と遊べば 鈴の音満ちる たのしき旅路
風が吹いた 冷たいコンクリート 土曜の夜 眩しい歓楽街 ビルの底に消える つかの間の快楽 夜明け前に 青い月のひかり 照らされて 涙は乾く 階段の踊り場 足を投げ出したまま 通りゆく人 ぼんやり見ている 輝いてた日々 指で辿りながら 虚ろな眼差し あなたの姿探して 思い出すのは 良いことばかりで 時の狭間 ひとり惑うこころ 帰れない 戻らないとき もうあたしはどこにもいない 鏡にも写らない もうあなたはどこにもいない 影さえも落とさない
720 :
皐月 :2007/11/11(日) 03:30:30 ID:dkUngrPu
生きるんだ 世の中ひとつのことが気に入らないと その後の動作つうのもうまくスイッチがはいらない でもスムーズに物事がうまくいったときは 曇った空でさえ爽やかに変えてしまう 心にあたたかい水を与えましょう 胸にやわらかな花を咲かせましょう 生きているんだ 生きるんだ 絶望のふちを歩いている場合じゃない その目で見ている世界はガラクタの集まりかもね そのガラクタがもしかしたらすごい発明になるかもね 自分を信じられなくて誰が信じてくれるんだ 我武者羅に優柔不断にかたくなに 手探りで体当たりで無我夢中で 何かにぶちあたるまで戦ってごらん きれいごともたわごとも 自分を磨く道具 底に手をついた言霊はやさしく強くなれるんだ 心に透き通った夢を与えましょう 胸に真っ白いキャンパスをおきましょう 生きてるんだ 生きるんだ 鼓動は確かに芯から波打っているんだ 動いて錆付いて朽ち果てるまで
721 :
蓮 :2007/11/11(日) 04:26:53 ID:uIEK5lu+
真夜中の街角で侮蔑を煽るネオン光りは 嘲笑い声を嗅ぎながら仮面の上を軽やかに踊る 愛情を貪るカラスの嘴に染み付く理由無き扇情 打ち捨てられたブランデーボトルの中で ハウリングしたままの君の声 苛立って叩きつけた記憶は産業廃棄物みたいで 呆れた事にアスファルトはなんとも小賢しい音を出すんだ 安物機材に陵辱された弦が悲しみに断たれ床に横たわった頃 誰も居ないステージの上で虚構と言う薬をばら撒くのさ 毒素を纏った鬩ぎ合う酸素は奪い合う掌に浄化されて 裸に毟られたマニフェストを首にぶら下げたまま インプットされた威圧を傘に闊歩する権力者 世捨て人は既にゴミ箱の底で荒廃の意味を知っていたのさ 甘ったるいキャンディを口に含み息苦しい唾液を溜めて 俺は何を求め何処へ行こうと言うんだ 擦り切れてボロボロになった袖を捲り上げ何を掲げて生きるのか 摩天楼に吊ったハンモックは惰性に揺れ言葉も推進力を失った 乱反射した声に喉が潰れて痛いんだ カビの生えたパンをかじって飢えを凌いでいるんだ 琥珀色した顔のままニタニタと薄笑みを浮かべていれば 昨日の馬鹿げた面も明日にはもっと馬鹿げた面になる
722 :
名前はいらない :2007/11/11(日) 04:36:29 ID:8gaxvcwC
好き 好き 好き 好き 何度言えば届くのだろう。
ごめんね 幸せに出来なくて ありがとう いつも居てくれて だけど でも ごめんね いつも素直に言えなくて また 寒い季節になるね 今年は コタツ買おうか? 去年も言ってたね そんなこと 昨日と今日ってあまり変わらない 去年と今年も あんまり変わらない感じだね でも 20代とさ 30代は違うよね 笑っちゃうよ 30代と40代 50代と60代 僕らいつまで待ち続けるのかな そのうち 幸せになる権利もなくなるんだろうか 笑えないよね どうにかしたいけど でも ごめん なんで かな
724 :
名前はいらない :2007/11/11(日) 06:42:57 ID:IVsOFolq
それでいい それでいい そのままで そのままで
725 :
名前はいらない :2007/11/11(日) 07:47:41 ID:vGQgZw9a
「惨劇の春」 抉り取れ 汚れた魂 抉り取れ 極寒の離島で 潰しますか 良心の切れ端 今は全く必要ない 惨劇は始まる 冬は永遠に終わらない 雪に閉ざされた遠い春 愛し始めた日から 抉り出す 抉り取れ 清らかな魂 抉り取れ 離島の果てで 殴られた魂が鋭利な血を流して 旅人は旅路を失い 時計は針を失い 俺は明日を失い
726 :
名前はいらない :2007/11/11(日) 07:56:13 ID:vGQgZw9a
「内藤の内蔵」 内蔵は深く抉り取られ 目を向ける事さえ出来ない 心臓は新世代の期待に満ち溢れた道具だろ これはフィクションの世界 (昨日までは) 犯罪者の心臓は串刺しの刑 (素晴らしき) 友よ 我が身を照らせ(血の波に浮かぶ楽園) 新たな命を 食すのさ(血塗れの食卓) グルメ行脚は続く
出会い別れも火炙りの刑 楽しい休日も火炙りの刑 刑事さんよく見てな 可愛いあの娘も火炙りの刑
728 :
月 :2007/11/11(日) 13:44:46 ID:TWdujXO9
キミはもう笑わない 怒らない 泣くこともできない ボクの手からキミがすりぬけていく いくら抱きしめても いくらキミの名前を呼んでも キミは空を見つめたままだった 一緒に生きたい ボクの願いは叶わない キミはボクの手からすりぬけてしまったから 闇へ落ちていくのが分かった まだ生きたい 君に言いたい言葉がたくさんある 君と一緒に笑いたい 泣きたい 歩みたい だけど私の願いは叶わない 最後に君が泣いている顔が見えた 「泣かないで」 最後に君にそう言って 私は闇に落ちていった
風景に穴を開けて その奥を眺めてみたい そこは 闇が広がっている 否 光が占拠している 否 そこには何もない …のかもしれない 僕が死んだら 見れるかなァ だとしたら その空間は哀しみのうたになる それでも 僕はそこを見つめているんだろう いくつもの罪の償いのため いくつもの祈りの成熟のため 眼球はただ そこにあるのみ
730 :
文香 :2007/11/11(日) 15:43:55 ID:8OjFbPUH
恵みの雨は柔らかく 静かな秋に降りそそぐ 金色実る大地の上を 尽きない慈愛で包みこむ サラリと冷たい風が流れ こうして生かされていることを知る
「ALIVE」 恵みの雨は硬く砕けて 頑くなな魂は昨日に葬られた それでも僕は生きている 空は山を照らし そこには幾千の雨が暮らす 砕け散った川に 新たな魂が流れ始め 大きな河を創る 砂漠の遥か彼方 僕の目指す光の国 そして 今 その中に入ろうとしている
732 :
名前はいらない :2007/11/12(月) 16:11:58 ID:OWlaZi3V
猫とまほろぶ 犬三昧 ウルトラマン消しゴムで遊ぶ子ら みんなでつくろう 鎌倉幕府
たゆたう時間の向こう側に思いのたけが実る日を信じて、 ぼくらはなんとなくバイト先を目指し歩いている。 幼い頃よりも空は広く、少しだけ空白を増した。 君の影だけに縋って生きる日々も恐れていたほどには悪くない。 思い描いた知らない町は、知らないままにぼくの心で今も幾千の人々の営みを抱いている。 いつかまた、もう少し薄れた空を見上げてぼくは同じことを思うのだろう。 知らない町は知らないままにほんの少し風景を変え、 年に一度の君宛の手紙となけなしの言葉は海風に五線を緩めていく。 あなたのいる場所がぼくから見えずあなたの場所からぼくが見えない事に不具合な安堵を感じている。 天心に掛かる不確かな追憶はポケット越しに指と缶コーヒーを静かに静かに冷ましている。 それは例えば、日ごとに単色に上塗りされる新宿の駅に似て。 愛を騙りたい弱ささえも いつか潮に解れて消えるのだろう その時、まで
柔らかく 滑らかで 鋭く尖る 冷たそうな瞳 暖かい体 触らせて 撫でたいんだ 好奇心むき出しでこっちを向いて にゃあ、と鳴いた 君は昔飼っていた猫に似ている
735 :
名前はいらない :2007/11/13(火) 20:32:28 ID:ZMsMSyYM
あしたときのう(俺が小三のときの詩) いくらがんばっても、 あしたのことはわからない。 でも、 きのうのことはわかるはず。 あしたずっと先ならば、 きのうは近いと思うはず。 でも、 あしたのほうが近いとゆうことは、 きのうは遠いと思うはず。 そして、 きのうがどんなにつらくても あしたがつらいとかぎらない。 きのうとあした、 あしたときのう、 どっちも、いつでも、つながってる。 感想も聞きたいのでお願いします。
736 :
名前はいらない :2007/11/13(火) 21:11:59 ID:DsFBbS7R
少しね、合間に思う。あしたの為に温もりが昨日の残した温もりが今日は鏡を見たけれど明日の僕が写ってた どうか明日がそのままにだ。僕の信じたそのままに
737 :
名前はいらない :2007/11/13(火) 21:29:02 ID:k/lAu3gG
奇抜な造作をするのか 心の反映なのか 言葉で表現することが出来ない 言葉より先に出た愛情
738 :
文香 :2007/11/13(火) 22:42:09 ID:AlfvIFzJ
見渡せば一面の草原 ゴロリと横たわる ああ、空が音もなく崩れ落ちる 空虚な闇 沈んでそれとも浮いていく 風が体を吹き抜ける 流れてそれとも澱んで 風が唸る やがて何事もなかったかのように 青空 虚ろな太陽と 覚醒
脳内麻薬の 出が悪いねって君が言ったから 8月7日は 通院記念日(精神科) 誰の心の中にも 実は悪魔が住んでいるって言うけれど 私はその悪魔を捕まえて こう言ってやりたい 「お前、家賃払えよ」と 不思議なこと 怖いこと 辛いこと 苦しいこと とりあえず「原因はプラズマです」 そう言っておけば 何とか解決 私の心には 大槻教授も住んでいるらしい
740 :
名前はいらない :2007/11/13(火) 23:00:28 ID:k/lAu3gG
微妙なライン 豪華絢爛な密室で 女王様と食事 ボンテージですが 上から90、60、90ですので 目は痛くはありません 右手に鞭、左手に飴とても詩的ですのでアブノーマルではありません プレイは強制ですが一回なので痛くはありません もちろんタクシー代も貰えます
木枯らしの吹く小さな町で 僕らは出会った 目が合った 見つめ合った 好きになるのに 理由はつけられなかった 肩を抱いた 寄り添った 想い合うのに 時間は要らなかった 手を繋いだ 指を絡めた 引き寄せた 胸に抱いた 離れられない二人になった 求め合う心 雪が舞う頃、小さな町で ぼくらは生きてた 景色は今でも変わりもしない 君がいないだけ この腕の中に 君が居ないだけ ただ 君が居ないだけ
742 :
皐月 :2007/11/14(水) 03:21:35 ID:c+t7DWUO
なんで素直になれないんだろう なんでイライラしてるんだろう なんで君に当たってしまうんだろう そしてなんでこんなにも ジェラシーに支配されているんだろう 言葉は鋭く尖って傷つける いったいどうしたいんだろう 涙だけが今の自分を表している もっとオトナになりたい こんなに悲しい夜なんかキライだ。。
そっと手を握り締めてもこの温度は伝わらない 抱きしめても誰かが僕と君の間に距離をつくる 例えばあと3年早く君に出会たなら窓から見える景色も君との時間差もなくなったはずだ にっこり笑うのにどうして好きだと言ってくれない 君はここにいても僕をみてはくれない きっと僕は他人で君を離さない銀の糸は自己主張をやめやしない 君は繋がりを絶ちはしてくれない 夢を見た、君と僕が高校生。 すれ違った瞬間、振り向いた僕に 君は僕じゃない誰かの名を笑顔で呼んだ ひたすら僕は記憶を貪る
真実の旋律 色とりどりの音 内なる力は火花を散らし しなやかな優しさで語りかける 虚飾は要らない ひたすら厳しくひたすら正直に 空間を圧倒し響き渡る
745 :
ポエマン@ :2007/11/15(木) 11:20:05 ID:N9Gz5x+W
「未来」 君が欲しかった 連れ去りたかった 血に飢えた亡者 僕だってそうなんだ 君はついてきた 意味を知りながら だけど その意味を拒むのは 自分の価値を示す為? 僕の深意を見抜く為? 愛という見返りがあるのなら 亡者に身を曝すのは彼女の欲求 ただ、 未来を見つめてから 今を見つめてよ 彼女の喘ぎ声がそう聞こえた 終わりのない未来が僕らを待っていた。 クリスマスに買った、お揃いの時計 それが愛の証なら 僕のは部屋に放ったらかし 血の味を知った亡者は、気の向くまま貪るから 彼女の気はままならない だからか 君は僕にこう言った さよなら、と 放ったらかしにした時計は、電池が切れて止まっていた 針を戻したってもうムダ 亡者は失って初めて気が付いた 意味を知りながらついてきた彼女が 初めてキスする時、ただ一度だけ拒んだその理由を 今はもう、君の横に僕はいないのだろう 抱きたくても 悲しさが募っても 愛おしくても どんなに君を大事にしたくても 僕の選んだ未来に 君の姿はなかったのだから…
746 :
ポエマン@ :2007/11/15(木) 11:27:05 ID:N9Gz5x+W
改行を調整したらイメージが崩れた… (>_<)
747 :
なーな :2007/11/15(木) 21:38:02 ID:CL0PCWwW
その手は冷たい石のような手だった 私は泣きながら 「ありがとう‥馬鹿な娘でごめんなさい」 だが虚しくその言葉は母には届かなかった
748 :
名前はいらない :2007/11/15(木) 21:52:16 ID:Ul+tn5X1
彼がたばこを吸い過ぎていた 体調を崩していく彼を見て 彼がどうあがいて どう対処するのかが見たかった 「それはあこがれとはどう違うの?」 友人の言葉が胸に刺さったとき すでに私たちは別れていた
749 :
名前はいらない :2007/11/15(木) 23:45:05 ID:S8UHNQQP
それは少し違うんだよ。
悲しみは果てない 途切れない痛み 誰かわたしを殴って もう目が覚めるように この胸は熱さを忘れることも出来ず ただ追い込まれるだけ 絶望にもて遊ばれる足元 逃げることも許されない 誰かわたしを殴って 目が覚めるように 誰かわたしを殴って 泣き声を止めて 手当たり次第に放り投げて 二度と戻せないように 生温かい優しさは 何度もわたしを傷付ける まるで狂い始めるのを待つかのように 誰かわたしを殴って 目を覚まさなければ それともいっそこのまま 目を閉じたまま 救いの手さえ届かないなら どうかあなたがとどめを刺して
751 :
皐月 :2007/11/17(土) 14:25:35 ID:55b2REE0
宝物だと思っていた そんな感情も もしかしたら 無意味だったかもしれない とてもやさしく接してくれたのは 上辺だけかもしれない だからいざとなったら なんの助言も意見もない 逃げていくんだ 言葉の裏側 見えない真理 ミステリーだね いきもののココロ 勘違いして苦笑して 影であざけているのは 誰なんでしょう 苦しんで悲しんで もがいている日々を 横目でみながら 酒盛りをしてるのは 誰なんでしょう 言葉の落とし穴 見えない本心 デンジャラスだね いきもののココロ
752 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/11/17(土) 21:49:14 ID:p5jpnwwC
走る 必死に 追っているのか追われているのか 走る 何処へ とりあえず西の方へ 耳元で風が唸る 走る、走る 何故か 考えている暇はない 空は馬鹿みたいにひたすら青い 声が聞こえる もっと速く もっと強く 走る、走る、走る 景色が歪みだす それでもまだ…
>>750 『改』
悲しみは果てなく
痛みは途切れることなく
誰か私を殴って もう目が覚めるように
この胸は熱さを忘れることも出来ず
ただ追い込まれてゆくだけ
手当たり次第に放り投げて
二度と戻らないために
気まぐれな優しさは
いつも私を傷つける
誰か私を殴って 泣き声をやめさせて
まるで狂いはじめるのを待つかのように
逃げることさえ許されない
救いの手さえ届かないなら
あなたがとどめを刺してよ
誰か私を殴って もう目が覚めるように
誰か私を殴って 泣き声をやめさせて
絶望にもて遊ばれるだけの足元
いっそ目を閉じたままなら
あなたの冷めた横顔を
見ることもないんだろう
このほしのルールに従って 大切なものが消えていく 見えなくなると途端に苦しく輝きだす 許しを忘れた神の目の中で 新たな怒りを作り 最期の空気を愚かに吸い込む
『雲の蜂、正義のために敬礼す』 って句を知人から聞いたのですが…‥意味が分からない…‥解説出来る方いましたら、お願いします。
757 :
ポエマン@ :2007/11/21(水) 13:59:48 ID:9ae4OLH6
「記憶」 カラカラカラ 枯れ葉発つ音、秋の風 寒い青空、心模様 惚れたあの人何処行った 遠い昔に何処行った カラカラカラ 骨の音 焼けてカサカサ壷の中 ドンと釘打つ桶の中 ああ 思い出した…
758 :
文香 :2007/11/21(水) 23:24:38 ID:cG4gI1BX
友よ あれから何年経つだろう クリスマスカードも絶えてしまったが 決して忘れたわけじゃない 新しい井戸は見つかりましたか 台風に負けない立派な井戸は 他スレで見かけた1つの詩から あなたのことを考えた 明日になれば日常に流され雑事の隙間に消えてしまう それでも あなたも私のことをたまに思い出すと信じたい 今夜はあなたの為に祈ろう
759 :
名前はいらない :2007/11/22(木) 01:58:15 ID:gqBH1D74
「夕魔暮れ差して」 吹雪く風の音、聞こえてるか 窓枠叩く風の音、聞こえてる 怯えてはいるが 命なら惜しくもないさ 弱り切った面影なら 風に吹かれて行ってさ 夕日、風の音に消され 十年前に流されて行ったさ
760 :
名前はいらない :2007/11/22(木) 02:12:16 ID:gqBH1D74
「暴かれた真実」 暴かれた謎の良心 影になって足跡を残す 純潔な詐欺師など戯言はよせ 夜空はお前を見ている 月はお前を照らす 神は罪を見逃さない 神はお前を許さない 聞くがいい お前は罪まみれさ それは俺さ お前は俺さ 俺は見ないふりをした罪人さ
761 :
ポエマン@ :2007/11/22(木) 16:20:03 ID:f0R3c8sM
「ロマンチックにエロる君」 わかってるんだ君の事 君ってヤツァ夢見る女の子 だからボクァ用意するんだ 君の舞台 さあ踊れよ 好きなんだろ、踊るのが まるで空を得たトビウオ 水面の上を跳びマクりさ マクってマクって果てちゃいな どうせ籍を入れたらカカァとオヤジ 子供に突かれせわしない人生さ ま、君とならそれもいいけど
762 :
名前はいらない :2007/11/23(金) 03:40:42 ID:Xd6RkGIC
「帰り道」 眠れぬ夜の帰り道 鈴の音鳴る道はとても安全 赤い目の椅子が僕を睨んでる 美味しいお酒をありがとう 暗がりグラスにワインをつぐよ 夜露で出来た僕の瞳は朝日に当たって消えるから いそいで帰ろう帰り道
763 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/11/24(土) 00:25:07 ID:OltDVsGD
茜色の空気にこの身を沈めよう 雑踏に隠れる日々を手放し 縮んだ身体をゆっくり伸ばし 夕陽の紅を吸い込もう ああ、こんなにも私は自由だ 風はどこまでも冷たく透明で 私の髪をやさしく乱す 地面に落ちた赤い葉は どこか懐かしい音をたてる そう、こんなにも私は自由だ 白い息を吐きながら 長く伸びた影に微笑む
764 :
朕 ◆za9cgQvRCI :2007/11/24(土) 01:22:36 ID:0T5EyOal
今日もまた日が沈む 秋の紅葉夕日に栄え 落ちた枯れ葉は空を舞い 頬をつたう風に感じる季節 あぁ君を想う帰り道 背似の姿に君を見る 切ない心に耐え乍 泪に滲む空を仰ぐ
765 :
やさしいあくま ◆L5pYivMbF2 :2007/11/24(土) 12:22:19 ID:J8dewcfX
766 :
名前はいらない :2007/11/24(土) 12:44:59 ID:h2HhYtsQ
辛いときも 悲しいときも 苦しいときも 貴方がいれば 頑張れる気がした “会いたい” という気持ちに 理由なんていらない いつまでも貴方と 一緒にいられると願って いつか…キット… マタ会えると願って…
767 :
月 :2007/11/26(月) 19:01:34 ID:Wwj4X3T4
何処まで続くかわからない道 このまま進んでいけば 何が見える? この旅の果てに 何を求めるの? たくさんの死? 絶望の雨? 本当にそれでいいの? この道の先に何があるのか確かめたい たくさんの死があっても 絶望の雨があっても 何があっても 行きたいんだ この道を
768 :
名前はいらない :2007/11/26(月) 19:43:49 ID:kqQw96F8
子供には無限の可能性がある だからこそ殺す価値がある。 老人には限られた時間しかない だからこそ殺す価値がある。 夫婦には愛を育む生活がある だからこそ殺す価値がある 理由なんてどうでもいいんだ 殺すのが先で 理由は後で アハ アハ アハ アハ
あなたには殺す価値もない
770 :
名前はいらない :2007/11/27(火) 01:28:12 ID:DVMWkeCX
いつの日だったか 水よりも柔軟にものを受け入れ 太陽よりも世界が眩しかったのは 今は過去だけが目に映る あの日はどこに行ったんだ
771 :
名前はいらない :2007/11/27(火) 01:35:46 ID:DVMWkeCX
772 :
名前はいらない :2007/11/27(火) 03:17:51 ID:fYtg/UGI
静かな詩 限りなく静かな時限りなく広がる思想 この胸から光って空と溶け合う想い 微笑みかける静かな時 魔法に掛けられた夜動き出す両手 沈黙の中で出会う喜び 今笑う一人の世界で
773 :
名前はいらない :2007/11/27(火) 18:57:54 ID:qSwTvY04
きっと僕は出会ったことのない 君が生きようが 君が死のうが どちらでも構わない きっと君も出会ったことのない 僕が生きようが 僕が死のうが どちらでも構わない どちらでも構わないから 僕は君が生きる方を望みます どちらでも構わないなら 君は僕が生きる方を望んで欲しい
何もかもがぐちゃぐちゃでわかりません・・・ 小2の頃からいじめを受け続けてきました 恥ずかしくて内容は言えません・・・ 中学生からリストカットを覚えました 自殺ごっこばかりしてました あんなのは自殺未遂なんかじゃありません ただの自殺ごっこです・・・ 先生は僕を苦しませるばかりでした 僕だけじゃありません 仕事のために生徒を犠牲にしてました やめたかった高校はやめられませんでした 親の反対が何より怖かったから・・・ そして卒業したら寝たきりになって 自殺の事ばかり考えて 何も行動をせず泣いてばかり・・・ そうして僕は育ってきました 僕は・・・自殺未遂をし、薬物を乱用し、破滅して やっとここまで来れました 生きる事って難しい・・・ だから言葉にできないし、ぐちゃぐちゃでわからない・・・ でも懸命に生きていたらいつかわかるでしょう この瞬間の素晴らしさ、生きてるという実感 それは涙が止まらないほど生きてるっていう実感 いずれは思想の壁をぶち破り、自分だけの生き方をします 絶望感、虚無感・・・僕たちはいろんな感情に出会えて良かった 虐め、虐待、裏切り、それでも今の自分に満足できるようになれば 苦しませてくれてありがとう・・・今の自分ならもう大丈夫・・・ 大嫌いな自分を愛する事を覚え、成長していくでしょう・・・
775 :
名前はいらない :2007/11/28(水) 00:14:57 ID:iCBrIG7p
母さん クリステルにそれとなく話をして 「すぐ帰る」って ヘイ心配ないって ヘイしっかりして できるだけHAPPYを手にしてほしい 8歳のお祝いに買ってもらったギターだけはどうか残しといて ヘイ心配ないって ヘイしっかりして できるだけHAPPYを手にしてほしい あの向こうあの向こうあの向こうHATE たとえ勝ったって負けだし 平和のうそつき なんのためのこの闘争心 ヘイ心配ないって ヘイしっかりして できるだけHAPPYを手にしてほしい 油と角砂糖と札束と悪魔の あの向こうあの向こうあの向こうへ 愛してるって伝えてくれ いつもそばで見守ってるって なぜ神は奪うくせに与えるのさ でも信じていないと...いないと... みんなそう みんなそう みんなそう... 太陽が照らすのは次の夢 見ている目 悲しい目 怒ってる目 生きてる目
駄目な人間同士 でもより駄目になる 嘘だと思ったら それは嘘 世界に浸るなんて 自分の設定した人間 世界なら 変更にもならないでしょ? 答えは出てるはず
>>775 イラク送りになった兵士の歌?
11月27日はジミ・ヘンドリックスの誕生日
778 :
名前はいらない :2007/11/28(水) 18:57:14 ID:dfeR4SL9
愛を与えるのは君にだけ 心を交わらすのはお前だけ 従するのは貴女にだけ 幾百の言葉を並べてもそれは偽り 上塗りのメッキ 華やかな舞台に躍ろうとも 何も満たされはしない さぁ滑稽な世界を奏でよう 静寂は寂しいとは誰が言ったのだろう ただ一人の友人であろうと言うのに ああ舞台に華が舞う 散らず、いつまでも佇む幾千もの華 利己に咲き 虚栄に乱れ 美と言う名の醜悪に誇る そしてそれらを枯らさぬ様、僕は偽りで愛でる あますことなく一つ一つ さぁ滑稽な世界を奏でよう しばし友人とは別れを告げて…
779 :
名前はいらない :2007/11/28(水) 22:49:26 ID:3UrA50Uf
疲れた 涙も枯れ果てて 何かに張って生きるのも もう疲れた 涙の故郷に私の安らげる場所があって… もう張るのも疲れた
780 :
Neko Dori Palo Ur Laputa ◆NzZ4ooGrW. :2007/11/29(木) 06:08:13 ID:KzrkT6Ht BE:345445362-2BP(0)
ぼっち… 僕らはある意味他人には到達し得ない境地に至り得るんだ 闇と苦悩、孤独と絶望の黒き包囲下に突入すること 周りのみんなはみな逃げてしまった 見えざる脅威の襲撃を受けたとき それを紛らわすことによって盲目の道を退却した だが、僕らはちがう。 その選択は必然的に生まれついての先天的性質が 大きく作用することで選択されたものだが、だからこそいえるのだ。 これは運命が我々に課した特権であり義務なのだと。 我々はこの包囲の下で戦い続ける特権を与えられた。 この場から退却しない精神的強靭さと、勇気と、孤独に堪えられる性質を! すべてを焼き尽くす死の刻印が心臓を焼き尽くして貫通し 内臓が破裂しようとも 全世界が重くのしかかり 建設した帝国が破滅の危機に陥ろうとも 命ある限り反逆者であれ! この包囲下の世界で戦うことができるのは数少ない我々だけなのだから 我々は永遠に孤独だろう。だが大きな目で見れば孤独ではない。 過去を見よ。我々の進むべき道を歩んだ者は、永遠の命を与えられた。 我々は過去のあらゆる孤独者が突き進んだ戦争において 新たなる戦友として、新世界に投げ出された風前の灯火なのだ それでも我々は戦い続けなければならない この見えざる混沌の、包囲下にある泥沼の中で もうほかには誰もいない。我々以外には誰も! しかし戦い続けよ 我々は数少ない戦友だ 意気地なしな味方は恐れ退却した 我々のみが過去の偉大なる挑戦者の一部として 永遠の時を得るチャンスを与えられたのだ たとえそれが失敗に終わり成し遂げず破滅に終わろうとも、 我々の名は、過去の偉大なる戦友が叫んでくれよう… されば諸君 突入せよ 包囲下へ
781 :
名前はいらない :2007/11/29(木) 15:42:56 ID:5f77SFgv
「恋の歌」 振り向けばあなたはいつも居なくなる いつもの場所の歌声 も届かない Ah. 枯れてしまったよ 二度と戻らないよ 花に水をやるふりで あなをずっと待っている
「 た ぬ き 」 枯 葉 で \ ポ ン ッ / うろんなケムリで化けまする しるしる木枯らし寝入りばな まみあな ろくもん ひやおろし 灯りのそばが恋しい子 あったまりたい よるに泣く
男の子女の子どっち たぶん男か
784 :
名前はいらない :2007/11/30(金) 08:25:25 ID:XG6OQIKe
775は吉井さんの歌
785 :
名前はいらない :2007/11/30(金) 15:54:39 ID:oulwGHlM
何時生まれるのか 何時死ぬのか 其処にお前はあるのか 変わってしまった 何時生きるのか 何時死ぬのか 其れはお前なのか 違ってしまった 何時も何もない 其処は何もない お前は生きていない 何処も何もない 此処は何処でもない お前は生まれない お前は死んでいない お前は何でもない お前などいない
今日を願った昨日、今日もまた明日を願えるよ、 希望よ春を超えて遙か遠く最後の日まで、 人より遅い始まり、優しい春に恵まれたなら、 どうでもいいことだよ、きっと 道のりはまだ始まったばかり、 いくつかの幸せに恵まれたなら、 懐かしい安楽に包まれて・・・・・ 希望よ春を超えて遙か遠く最後の日まで・・・
毎日会わなくっても大丈夫 だって心が繋がってるから 誰がそんなことを言い出したのでしょう 誰がそんなことを信じたのでしょう でも当てはまる人もいるのですね 私もそのひとりだったなんて気付いていなかった あなたもしょうでしょう? 気付いてないの? 友達も恋人も家族も 心が繋がっているからそう呼べるのだと気付けたらいいね
788 :
文香 :2007/12/02(日) 23:29:59 ID:qKsFlkDk
張り詰めた空気 凍てつく風 騒ぐ木々 白い空 どこまでも どこまでも ふと、風は止む ほっと空気が緩んだ隙に 舞い落ちる空の欠片 秋の名残を消していく 果てなく白い空の欠片 音もなく 音もなく 白く染まる空間 汚れなき静寂 夜の訪れに気づくこともない ただ、ひたすらに ひたすらに
789 :
白帆 :2007/12/05(水) 13:19:51 ID:GVYv+k9H
「未明の月」 鎌の刃先を思わせる 鋭い月が光ってる 「今年の冬は厳しいよ」 そんな言葉を投げかけて 袋小路のこの想い 見透かすようなその瞳 鋭い月が光ってる 鎌の刃先を思わせて
790 :
名前はいらない :2007/12/05(水) 17:26:10 ID:W5Ly6oQ3
きみを待っている 今日も待っている きん、と張った弦が 今日もきみを待っている だから弾いてくれないか いつものように
791 :
名前はいらない :2007/12/05(水) 20:33:42 ID:9KRqfZaa
青き闇の地に降りて 白き雪の舞いし時 小屋の中では天の御子 母の腕にて安らぎぬ 罪あるこの世に生まれしは 民の縄解く救い主 闇夜を照らす星の如く 我らの道を示し給う 父なる神の望みしは 神を知らざる者達に 罰を与える事にあらず ただただ我らの罪を赦し 我らを救うことばかり 今年も御子の降誕を 祝える声は賑やかし それでも神を知らざる者らを 責め立てし者は後絶たず せめて今宵は父の与えし 救いの御子と偉大な愛の まことの意味に思いを馳せぬ たまにはこんなクリスマスの詩があっても良いかなと思って書いてみました。
792 :
名前はいらない :2007/12/05(水) 22:05:55 ID:OOVZ5yMn
いつからだろう? 一日が終わるのを待つようになったのは… いつからだろう? 過去の事や先の事を考えるようになったのは? いつからだろう? 夢が手の届くような形に変わったのは… それともあの頃が変わってたのかなぁ…
793 :
名前はいらない :2007/12/05(水) 22:09:26 ID:c4THIeJ1
同じ闇の中で夢を見よう 許されない太陽は昇らない 深い暗い闇 心配しないでいつもどうり一人 闇が濃くなって行くよ 夜が明けるまで
この喉は渇れてしまった その扉は開かない だけど呼び続ける 君の名前繰り返す かすれた声で何度も何度も 届けてよ どうか君に もう一度 わたしを見て きっと今も君は 君は優しい眼をしてる その眼で笑いかけて欲しいのに ただ切なさを持て余す胸の奥まで この道は途切れてしまった ゆく先は見えない だけど走り続ける 君の声探し求め もつれる足で何度も何度も そばにいて どうか君よ 果てのない わたしの孤独 きっと今も君は 君は優しい手をしてる その手で救い出してほしいのに ただ儚さを増してゆく夢の中から
795 :
08 :2007/12/06(木) 00:28:15 ID:w2IHcH9Z
今までは気付かなかった あんなに 大事にしてもらって 愛されて すべてを受け止めてくれてた事を それなのに 自分勝手な考えで 我が儘で 投げ出した たくさん傷つけて 裏切った 大事にしてもらって 愛されて すべてを受け止めてくれてたのに‥ 逆の立場になってみて やっと解ったんだ 自分がどんなに酷い事をしたかを だから これは‥ この辛いと思う恋愛は 追い掛けるだけの恋愛は 自分への罰 愛してくれていた人を 傷つけ、裏切った 罪への罰 だからもう私は 傷つけられたって 追い掛けるだけだって 辛い恋愛だって すべてを受け止めてみせる それが私の罪滅ぼしだから
796 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2007/12/06(木) 12:30:59 ID:PUk+hTtE
湖にそっと氷が張り 音もなく夜が明けてゆく 薄紅に染まる空を背に 木々の姿が浮かび上がる あなたはきっと存在も知らないこの時間 私はこっそり起き出して ホッと一つ小さく白い息を吐く 私の森には冬が来た あなたの街はどうだろう 白い季節は喧騒の中にも滑り込み あなたの元へも行くのだろうか そしてきらびやかな街の景色を 凍えさせたりするのだろうか 少しずつ白む空の下 私の日常は流れ出す
【訂正】 この喉は渇れてしまった そのドアは開かない それでも呼び続ける 君の名前繰り返す かすれた声で何度も何度も 届いてよ どうか君に もう一度 わたしを見て きっと今も君は 君は優しい眼をしてる その眼で笑いかけてよ ただ切なさを持て余す胸の奥まで この道は途切れてしまった ゆく先は見えない それでも走り続ける 君の声探し求め もつれる足で何度も何度も そばにいて どうか君よ 果てのない わたしの孤独 きっと今も君は 君は優しい手をしてる その手で救い出してよ ただ儚さを増してゆく夢の中から
798 :
Toshi :2007/12/08(土) 19:24:22 ID:kcS/s7DV
若者は一つにならねばならない。 友情とか意志とか思想の話じゃない。 「若者」という一つの組織を作りたい。
799 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 01:24:15 ID:frk3CcjF
泣かない恋泣ける恋 どっちもしている。 これからも愛さずには いられないんだ。 生きているから恋をする 恋をするから生きている。
800 :
しりもめん :2007/12/09(日) 01:50:38 ID:b3ZL6Zhp
さんごしょうにて きれいなおさかな きれいなおさかな みたりきいたり あわのね かいていには しろいくじらのひげありて それが えびたちをたのしませる りらら くるる そらそると ながいうみへびよこめをひからせ じっとにらんだみのかさご ちりり ぱらら からきるむ こちらにありますのはうみのめいぶつ すなのかずだけひろってよろし おんながそこにすわってる あのね かいがないてるの
801 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 06:00:18 ID:oXP1hP7w
我が愛弟の深い悲しみを私が総て飲み込むことができたら! 私など裂けてもいいの 貴方の笑い声を耳にするならばそれは最上級の幸せ 貴方の感動も悲しみも苦しみも何もかもを優しく包み込んで淡く幸せ色に溶かす力を!
802 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 06:01:33 ID:oXP1hP7w
貴方の感動も悲しみも苦しみも何もかもを優しく包み込んで淡く幸せ色に溶かす力を! ふがいない姉は貴方の溜め息を吸い込み、嗚咽が漏れぬよう何かを食べさせ、苦しみに歪むそのお顔が少しでも緩むように大して面白くもない狂言を吐き、
803 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 06:02:13 ID:oXP1hP7w
お顔を覆われぬようにその両手にお好みの物を用意し、罵声や非難が耳に届かぬように抱き締め、恐怖に強張るその御体に、ああ、微かな温もりしか差し上げられません。 悔しさに零れるこの涙の何倍の悲しみに苦しみに辛さに それに情けなさに溺れ、双眼の光を弱らせてしまったのでしょう。
804 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 06:02:49 ID:oXP1hP7w
悔しい、悔しい。 貴方の傍に私は居ますか。 貴方の傍に誰が居ますか。 貴方がその眼に空を映すのは眼を伏せぬようですか、汚い言葉や冷たい目を映さぬ為ですか。 貴方が空を愛するように、私は貴方を愛しています。
805 :
名前はいらない :2007/12/09(日) 12:50:33 ID:EvjvcMSd
大きな大きな傘があれば どんな苦しみにも負けないのに ほんの小さな思い出も きっと守ってやれるのに 小さな小さな命でも ちゃんと頑張って生きてるのに ほんの少しの身勝手で きっと無くなってしまうから 涙を流したその後に そっと傘をさしてあげる
806 :
白帆 :2007/12/10(月) 13:28:40 ID:NAePqaok
「花の心」 花は聴いているよ 聞き耳を立てながら 花は見てるんだ 花弁の影から 目を凝らして 花にだって ちゃんとあるんだね 耳も目も そして心もさ 嘘だと思ったら 毎朝お水あげるとき 声をかけてごらんよ それなりの返事を 返してくれるから
807 :
白帆 :2007/12/10(月) 13:41:44 ID:NAePqaok
「いろのたび」 紫いろのたそがれに ふかい茜のにちりんが いろこい紺のやまのはに そっとすがたをかくしゆく 金と銀とのすずのねが たかいそらよりひびくころ うす紅いろのゆめのなか 黒いマントをひるがえし まほうつかいがやってきて おとぎのくにへつれてゆく 赤いほうきのゆくさきは 緑ののはら青いそら? 白いこなゆきふるみさき? 黄いはなのさくはたけ? 灰いろぐものゆううつと 桃いろみちたしあわせと しぶい茶いろのおちつきを いろとりどりにもちよって にしきおりなすいろのたび
808 :
名前はいらない :2007/12/10(月) 20:10:17 ID:iCbNIBdZ
「1BAB」 あなたはいつも花を見据えている 私はひとりで靴を磨く 私はひとりでピラミッドを完成させたい けれど いつもいつでも あなたはやって来る 未完成なピラミッドの横で じっとしていられないのでしょう 完成品は二つもいらない けれどあなただけがいつもスポッドを浴びるの
809 :
痛いよー :2007/12/12(水) 01:57:00 ID:OZGYXxey
ハミングバード? 焼鳥にしてやる、悪たれババアが あ あ あ 床に罵倒を撒き散らし トイレにゲロ撒き散らし 子宮に水爆落としたいいいいいい 膣を切除したいいいい うあ、うあうあうああう、うあ!うあ! 外道男に膣と子宮を設置してえ 激痛を味わえ、感情を共有してええええ 雨と生理は紙一重 雨が空から降ってくればな 血が膣から降ってきやがる 幸せを顔に張り付ける外道男刺したいいいいいげへへ射す刺す刺す泣き叫べ泣け泣け 笑っていたあの頃が懐かしい、、、、。 ほんま勘弁してくださいごめんなさいすみませんうまれてきてごめんなさいゆるしてくださいしぬしねしにたいああああ いぃてええおお兄は職もの花と湯ノ小屋は野矢よい何たる野卑な山加檜山棚または矢田ぬ死ね!札幌ブルーハーブ 針は変えたんだろうな……荒BUTTHOLESURFERSるたかるたから高ぶる お手手繋いでみんな仲良く?冗談じゃねーよ
810 :
ギャル :2007/12/12(水) 02:27:58 ID:ZJNQ1v4k
携帯 現在女子高生 不協和音 ノンハミング!ノンハミング! 電波停止 クレイジーアクト 親に祈願ス
貴女の言葉は 優しすぎて心に刺さる 泣きはらした眼で 僕は神様を疑った 貴女は独りで過去を振り切る 無理矢理覚えた 痛みの止めかた 晴れない空なら 見たくもないから 溜め息に…月が 月が涙を流す夜 貴女の世界は 綺麗過ぎて心を砕く 立ちすくんだまま 僕は弱さに怯えていた 貴女は微笑み闇に埋もれる ギリギリの想い 壊れてゆく音 その腕に抱かれ 微かに響いた 裏切りに…月が 月が嘲笑って落ちる夜
わしは、狡くない わしは狡くない お前が狡い お前が、狡い わしは、狡くない。 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない 狡くない。 やっぱり お前が狡い 詩を書く奴は気味が悪い 詩を作るより田を作れ 詩を書くやつは 気味が悪い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い 狡い お前が、狡い。 わしは、狡くない。 詩を書くやつは 気味が悪い。 お前が、お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が お前が 先に犯した お前が 悪い 詩を作るなら田をつくれ、 詩を作るなら田をつくれ 詩を作るなら田をつくれ 詩をつくるなら田をつくれ 詩をつくるなら田をつくれ わしは、 悪くない
夜を抱いて 交わした肌 白い感触 優しい体温 甘い記憶 あの日の影 窓の向こうでゆらゆらと 切ない夜空 星を眺めて あなたの肌 僕の心を掠めるから 夜に触れて 震える指 夜風に浮かぶ霞んだ記憶 あなたの指先 僕の腕 あなたの唇 僕の肌 心に巡る愛しい身体 交わした愛 赤い永遠 優しい鼓動 熱い涙 あの日の恋 窓を透しておぼろげに 愛しい光 月を眺めて あなたの胸 僕の心は求めるから 夜を抱いて 溢れる愛
814 :
名前はいらない :2007/12/12(水) 23:38:54 ID:xXhJuea7
ジャミング ジャミングは昔ものだと思ってた 僕らジャミング このジャムがずっと続けばいい 今じゃどんな弾も僕ららを止められない うこともしなければ従いもしない 売りも売られもしないのさ 僕ら権利を守るんだ 神の子どもたちは一つになるのさ 命は黄金より尊いもの ジャミング 君とジャムしたい 僕らジャミング 君もジャミング好きだといい ルールなんかない どんな感じでもいいのさ I&Iが君を助けてあげる だって僕らは毎日代償を払ってるのだから ジャムを続けよう 僕の誇りにかけて真実を隠したりはしない 君を満たす真の愛 それにさからう事は出来ないのさ ボブ∞マーリー
815 :
白帆 :2007/12/15(土) 18:18:40 ID:+SYeYDXr
「ふるさと」 旅をしていた魂の いつかは帰って行くところ 産まれ育ったあの山に 骨を埋めに行くために そこには今もやわらかな 慈愛の風が吹いていて やさしい時が充ちている 時代の波の激しさも 澄んだ陽射しにうなだれて 豊かな時に身を委ね きらきら光る水面には 夕陽の沈む様までが 明るい朝を誓いつつ 素朴な人がもくもくと 静かな日々を紡いでる 旅をしていた魂の いつかは帰って行くところ 産まれ育ったあの山に 骨を埋めに行くために
816 :
白帆 :2007/12/15(土) 18:20:16 ID:+SYeYDXr
「羽ばたき」 心の窓を開け放ち 淀む空気を追い出せば 新春(ハル)の息吹に誘われて 希望の光射す朝(アシタ) その時言葉は風になり 自由の羽を得るだろう 大海原を渡り行き 高きあの峰越え行きて 遠く宇宙の果てまでも 羽ばたく鳥となるだろう 己が 心の醜さも ボキャブラリ−の乏しさも 表現力の拙さも 濯い清めるやさしさを その時言葉は知るだろう
817 :
白帆 :2007/12/15(土) 18:21:48 ID:+SYeYDXr
「君に」 「全ては幻想の空間での出来事」 と言ってしまえばそれまでなんだが 別に隠してた訳じゃないし 具体的にどうこうあったわけでも 勿論ない 天秤にかけたりなんてとんでもないよ それは信じて欲しい ただ言い出すきっかけが なかっただけなんだ それにしても吃驚しただろうね 君には大変迷惑をかけてしまって 本当にごめんよ これも全て僕の不徳のなせる技と 反省している ま〜 嘆き悲しむほど若くもなし 僕のことは心配いらない いつまでたっても 生きてゆくのが巧くなれない 不器用な野良犬なんだ 黙って見送って欲しい じゃ元気でね アバヨ!
818 :
名前はいらない :2007/12/17(月) 02:41:58 ID:M/LKYS1N
819 :
名前はいらない :2007/12/18(火) 05:49:23 ID:cFvOqeXD
自分が必ず死ぬということを、きっと誰でも一度は考えたことがあると思う。 そして自分の最後の場面を想像してみたこともあると思う。 でもほとんどの人は、最後の場面まで想像しないうちに止めてしまうだろう。 たとえ最後の場面まで想像したとしても、きっと最後は意識を失って・・・ そのあたりでその想像は終了してしまう。 自分の存在や思考が消えるという感覚までは想像することが出来ない。 それは自分の存在や思考が消えるという感覚が理解できないからだ。 人間の思考や想像は、少なからず体験や知識からくるものだと思っている。 つまり体験も出来ないし、たとえることが出来るような感覚を知らないものに関しては 想像することが出来ないのだ。 きっとそこらへんが人間のもつ想像力の限界なのだろう。 幽霊や死後の世界といった考え方も、そのわからない感覚を 現実の理解できる範囲の感覚に置き換えて、死んでも思考や存在は消えず 魂(霊魂)となって、存在しつづけるのではといった考え方からだろう。 つまり実際のところは、死ななければわからない。 わからないことの想像など基本的に出来ないということだ。 死という、実際には一番身近で誰もが体験出来る感覚。 しかし一番想像できないものでもある。 つまり何が言いたいかというと、 体験していないことを考えることは難しい。 だから俺にとってのセックスとはそんな感覚だということだ。 以上
820 :
あっちゃんブリゲ :2007/12/19(水) 20:49:45 ID:L8X1/CRs
●捜さないでください●現実は失敗だらけで●芸術も失敗だらけ●ちゃんと生 きていく自身がありません●ハー●コリャコリャ●突然●自由なんだよって言 われたってねえ●恋人没収●だども●おらには●現実がいっぱいあるさ●芸術 だっていっぱいあるわさ●街じゅういたるところから●猿のおもちゃたちが● 姿を現わす●パシャン●パシャン●パシャン●パシャン●シンバルを打ち鳴ら しながら●猿のおもちゃたちが●ぼくのほうに向かってやってくる●パシャン ●パシャン●パシャン●パシャン●脱穀の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) の令嬢夫人たちが●足をあげて●足をさげて●オイチニ●オイチニ●黄色いス カートをひるがえし●オイチニ●オイチニ●パシャン●パシャン●パシャン● パシャン●脱穀の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の令嬢夫人たちの黄色い スカートがまくれあがり●マリリン・モンローのスカートもまくれあがり●世 界じゅうの婦女子たちのスカートもまくれあがる●パシャン●パシャン●パシ ャン●パシャン●自転車は倒れ●バイクも倒れ●立て看板も倒れ●歩行者たち も倒れ●工事現場の建設作業員たちも倒れ●ぼくも道の上にへたり込む●パシ ャン●パシャン●パシャン●パシャン●吹けよ●風●呼べよ●嵐●沸騰する二 酸化炭素(カーボン・ダイオクサイド)●真っ直ぐな肩よ●来い!
夜空の涙 夜空に 眼 たくさんの 眼 僕らの肌を透き通り 心に届く 神々の 愛と恐怖の 光の 眼 遠い 星座 輝いて 宇宙を見守る 神々の その眼差しに 心を射抜かれ 僕も 君も 視られてる 僕らの記憶と 夜空の記憶 星が放つ 光の円環 レンズと宇宙の 命の奇跡 全ての記憶が 溶け合って 光り輝く 宇宙の 涙 星の 向こう 億光年 銀河の果ての 深淵の その暗黒に 心を吸われて 僕も 君も 無に還る 夜空に 眼 たくさんの 眼 僕らの胸を貫いて 心を抉る 神々の 愛と恐怖の 光の 眼
822 :
名前はいらない :2007/12/20(木) 22:45:57 ID:jxREYvRD
ハリケントンボさん! 待ってましたよ!帰ってきてねとささやきましたね! ええ!ええ!田崎の穴です。山を 出ましたから行かないと思ってましたが……ハハハです。 腹いっぱいのひっくり返しになってみますよ!生クリームを食べました。 きっとこれの憲法調査します!あまり好きで良く知らない感じでしたか? 別に悪くないですけどね、やっぱり私に落書きのひっくり返しを頂けると思ってました。 きっとこれの憲法調査します!ええ!ええ!生騒ぐ子どもたちにですけどね、そんな言葉を頂けるとトイレで先生もびっくりしてます。 見ましたからね。かなりいい天気図で歩いていきます。
823 :
名前はいらない :2007/12/20(木) 23:59:16 ID:7UcQTf5P
なんで市場調査で女抱かせないといけないの? なんで市場調査で女抱かせないといけないの? なんで? なんで?
824 :
名前はいらない :2007/12/22(土) 09:02:03 ID:lgQ0sTOm
やっちゃった やっちゃった へのへのもへじとさせちゃった こーろしちゃった こーろしちゃった
「世界の脳髄」 「世界の脳髄」ときたら もういっちゃってるの あっちのほうへ えっ あっちがこっち? こっちはあっち? あるべき(恥ずべき)ぼくの 灰色の脳髄は空っぽ(からから)だから どどうどどうと 空の津波攻撃くりだしちゃう どどうどどうと ツナミコーゲキーイ からだはむしろ置いてけぼりで 置いてけぼりで? からだはどこよ? むしろ君はとど? ひげはやしちゃって もんどりうって 寝転がって 肌すべすべだね 社会科の教科書の後ろから300頁目 ひげはやしたおっさんのひげが 世界恐慌の原因だったんだ (ひげりゅうどう観念してワナワナ) 君のひげじゃまだよ くすぐったいよ 肌すべすべだけどね あ〜あ それにしても いつになったら このエレベーター止まってくれるの
[ふぇみりしか] わ みみい ぷぷりんさ みしなら もそで ぱる はふりもっこ みんさら もへなへきから みんそうと? もりさ みりみり なぐじゃりよ むっとほいまな りゅんないで なぐじゃりん? な わんなあ むすとぴりみり 銀岬みりな はりもっそん みいたら もんない ふぇみりしか ほうわさ ほうわさ ぺっからぴりさ な もうさら みいど すじゃりんな むっと みんそ もいらら もいらら むっと そいらら みじゃりん な
[屹立するもの] ここはひとつ青い桃になったつもりで屹立するもの 地の香りのするちいさな神様のように屹立するもの 土のなかから這い出る虫のように屹立するもの 遠い星々へ飛び立つように屹立するもの 秋の幻想の花崗岩のなかで屹立するもの 氷の独奏者が愛する女のように屹立するもの 家出さながら街のかたすみで泣くように屹立するもの 中毒患者の思い描く七色の海で屹立するもの 舌に生える震える苔のように屹立するもの 風呂場で凍える天使の羽根のように屹立するもの やさしさに腐り始める母親のように屹立するもの 腐敗した信号機のように屹立するもの ひびわれたドアのむこうで音もなく屹立するもの 冷酷な地平線その形状のままに屹立するもの 楡の葉かげにとまる怠惰な鳩のように屹立するもの 殺意の自由市場において不作為に屹立するもの ガラスの欠片に書かれた遺書のように屹立するもの 硬い土地の戸の隙に咲く花びらのように屹立するもの 耳まで情熱で満たされた虚構の未来のように屹立するもの 滅びる裸体のための都会の一部屋で屹立するもの 希望のなか神経を衰弱させて屹立するもの 恋人が持つ蝙蝠傘に隠された秘密のように屹立するもの 正午をしらせる大時計のように屹立するもの ほたるのように屹立するもの 象の眠りのように屹立するもの 蛇行する夢のように屹立するもの 枯れた紫陽花のように屹立するもの 生きる世界を恐れて屹立するもの 一切のわたしの終わりに屹立するもの 一切のわたしの終わりに屹立するもの 一切のわたしの終わりに屹立するもの
828 :
名前はいらない :2007/12/22(土) 13:25:42 ID:QWzzrVY7
うんこしておならしてそれでも人は生きていく
片思い あなたが僕に笑う時 愛しい声 その言葉 僕の心の弦に触れ 波打つ鼓動 悲しい音 震える弦に涙が 伝う 生きる喜び 静かな悲しみ 笑顔に隠した聖域で あなたに愛を歌います 震える弦に託した 恋
830 :
名前はいらない :2007/12/22(土) 16:02:51 ID:tEor19pc
現実を変えたくて 歩いてく一本道は オンボロそうな板で出来ていた 不安なんてもういっぱいで 足元がふらついて来た どうしようもない事ばかり どうしよう? 壊れそうで不安定な世界はもう飽きたよ The life is the dice×2 がむしゃらに生きても The life is the dice×2 6の目(ラッキー)は出やしないさ×2 The life seems to be the dice… くたびれてしゃがみ込んだ 何もかもが嫌になった もうここで朽ちても 後悔は無いよ 心の中を探し回って 見つけることが出来ないもの もう少しだけでも 歩いてみようか 浮かんでは消える希望みたいに 世界は回って… The life is the dice×2 ゴミ箱をあさっても The life is the dice×2 6の目(ラッキー)は落ちてないさ×2 The life is the dice…
831 :
しー :2007/12/22(土) 16:11:25 ID:ldZkwkfI
目の前に恋人がいる。 恋人には24時間以内に誰かを生贄に奉げないと死んでしまう呪いが掛かっている。 誰かを幸せにするために他人の幸せを奪うというのは許される行為なのだろうか。 たとえそれが運命だとしても。
832 :
名前はいらない :2007/12/22(土) 16:12:36 ID:tEor19pc
何処かへ行こう 綺麗な場所へ 君はこんな所で寂しそう 海がいいかな? きっと綺麗だよ 山がいいかな? きっと綺麗だよ 笑ってよ 笑ってよ さぁ泣かないで 君の笑顔が 僕に明日をくれる さぁ手を握って 綺麗な場所へ そこはきっと 君に笑顔をくれる いそいで もうすぐ 着くはずさ 君に溢れる笑顔が 僕に朝日をくれる
833 :
ゆう :2007/12/22(土) 21:00:41 ID:p7+4w1jn
何億もの人の中で 君に辿り着かせてくれた 神様でさえ 「さよなら」の保障までは できなかったよ 「ありがとう」すら 言えなかった 君に きらきら輝く毎日を 本当にありがとう 君に届かなくても 歌うよ 今
『青山 〜都会の空気は汚いよ〜』 先生 鼻毛、出てるよ ぐんぐん伸びて 元気いっぱい 1本 こんにちは もう1本も こんにちは たくさん たくさん 挨拶してる 都会の空気は汚いから いっしょうけんめい守ってる 飛び出す程 がんばってる がんばれ がんばれ 鼻毛達 でも笑っちゃうので手入れした方が良いと思います、青山先生
835 :
名前はいらない :2007/12/23(日) 16:32:12 ID:A6h1ZyJL
春のヒナタと暗いミチ あなたとの暖かい記憶 過去の事だと思っていても 忘れられない 暖かい春のヒナタのような記憶 けれど、戻れないから 過去を振り返らないように 今は真っ暗な道を歩んでるよ ゆっくりだけど フラフラしてるけど 大丈夫 少しだけ強がって 私は春のヒナタから遠ざかる 戻れないこと 理解してるから 強くなれるように ヒナタを思い出さないように 進んでるよ 頑張るから 忘れられないなら それを乗り越える強さを手に入れればいい もう、大丈夫だから 下手&構成的におかしくてすいません・・・・・。
836 :
名前はいらない :2007/12/23(日) 17:15:03 ID:npwWTL8P
ん、なんで?
837 :
ためいき :2007/12/23(日) 20:27:39 ID:ph0AxArt
どぶねずみに気安くさわられるような女はいやだ
838 :
白帆 :2007/12/23(日) 20:58:55 ID:zLHWcxZm
「又 何時か逢いたいね」 「グッバイ」と 笑顔で言ったつもり でも ゆがんでしまう 君の姿が 又 いつか逢えたらいいな その日には 馬鹿な話で 盛り上がろうよ それまでは ちょっと休憩 冬ごもり てんやわんやの 年の暮れかな 私事でご心配をおかけして 皆様ごめんなさい。 どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
839 :
白帆 :2007/12/23(日) 21:00:12 ID:zLHWcxZm
「又 何時か逢いたいね」 「グッバイ」と 笑顔で言ったつもり でも ゆがんでしまう 君の姿が 又 いつか逢えたらいいな その日には 馬鹿な話で 盛り上がろうよ それまでは ちょっと休憩 冬ごもり てんやわんやの 年の暮れかな 私事でご心配をおかけして 皆様ごめんなさい。 どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
840 :
白帆 :2007/12/23(日) 21:02:45 ID:zLHWcxZm
すみません。UPミスでだぶってしまった。一つ削除してください。
841 :
しー :2007/12/23(日) 22:09:20 ID:Ngb2UcTf
人形に名前はいらない 人形に食事はいらない いつかみんな気付く 僕たちは人形だ 真実はいらない 追求もいらない かみさまがそう作ったから かみさまが必要としなかったから
842 :
風雪 :2007/12/23(日) 23:32:40 ID:Q+3vU0CO
「風になって・・・」なんて唄が流行ってる最中に逝くなんて・・・。 つい期待してしまう。 風を感じるたびに 思ってしまう。 あなたなんじゃないか・・・って。 そばに来てくれたんじゃないかって・・・。 あなたなはずがないのに。
843 :
名前はいらない :2007/12/24(月) 12:25:39 ID:XB5vXd/K
たぶんカメラごしにみられているからこんなになめられてるんだ トラウマだ 下り坂
844 :
名前はいらない :2007/12/25(火) 03:30:20 ID:/o4yZ4JN
なんて素敵な死をありがとう 君と出逢えた僕は ようやく死を受け入れることが出来たよ とっても素敵な君の瞳 今夜は誰の心に留まるの 愛さずにはいられないだろう それは自己愛みたいなA・K・P
845 :
名前はいらない :2007/12/25(火) 09:28:32 ID:78Lgv9/p
世の中の汚さを知らなかった 哀れだよお前 知ってるか? そこに書いた事は全部お前だ これ以上心を汚すような真似は勧めない
846 :
しー :2007/12/25(火) 17:45:52 ID:M/hfshVf
あの頃は何も知らなかった 無邪気で 可愛くて 可愛そうだった自分がそこにいた 何も守れず 自分すら守れず 全てから逃げていた 全てを知り尽くした時世界は変わった かっこ悪いと言われても 全てから見放されてもいい 守りたい物のために 全てを捨てた僕がいる ただ真実から逃げ出したくないだけだよ
847 :
文香 :2007/12/25(火) 22:51:01 ID:g0Hpxxn2
見上げた空は幼い頃から見慣れた手紙の文字の色 あなたが使う万年筆のくすんだブルーブラック 冷たい空気ににぎやかなキャロリングの声 …天の父なる神様、今日こうしてここに集いあなたの降誕を祝えることを… 「何あれ?宗教?」 気味悪げに一瞥したカップルはクリスマスディナーを食べに行く 賛美歌は朗らかに響き続ける 小さな頃サンタが書いたと信じた手紙とおんなじ色の夜空には 一つの星も見えはしない LEDが輝くばかり 賛美歌が遠ざかる 私はいつからクリスマスを祝わなくなったのか あなたがサンタじゃなくなったから? 多分そうじゃない 神様はいつでもあなたが心を開くのを待ってると言ったのは誰だったか いつからか開かない心も聖書も あなたは今も私を見守っているの? あの万年筆にインクを入れてみようか …今日ここに集えなかった方にもあなたの御恵みがありますように…
848 :
名前はいらない :2007/12/26(水) 18:19:06 ID:euactpk0
I see in die and flying blue the sky I"ll feel it my heart,arround fear anesthesia be come in consciousness,deep a red embrace my mind I want abiding love・・・ do you what apart me・・・? suppress falling my tear but takes the lightless I need never see you 心 このままで 生きる意味を教えて 明日を抱きしめて・・・
849 :
負け犬B :2007/12/26(水) 19:47:32 ID:ZzZm50Dp
痺れに似た心音 響く、深く 降り注ぐ賛美歌 無実だと言わんばかりに 木霊する鎮魂歌 汚れた慕情を覆い隠せ 刺さり、沁みるのは いつだって君の声
850 :
名前はいらない :2007/12/26(水) 21:05:15 ID:vK6HysWu
今日の私はオナラが出そう。 もし、このオナラがブ〜ではなくピュ〜ンなら 空を飛べるかな? そして私は天使のように羽ばたけるかも …オナラ天使。素敵な響き。 プッ、プッ、プッてラッパの音色を奏でて オナラ天使、空を舞うの 「鳥さん、こんにちは、オナラ天使です。」 「雲さん、こんにちは、オナラ天使です。」 「皆さん、こんにちは、オナラ天使です。」 そんな創造を想い描いてオナラをするの 「プップップッブリブリ〜」 でもね、出たのはウンコ ウンコ漏れた娘地獄に堕ちた。
この悪者を作りたがる癖は この醜さを消したがる弱さと怠け心 少し自分から抜け出して見渡すと なんだか泣けてきた もう少し生きたい
853 :
白帆 :2008/01/23(水) 19:29:45 ID:q9kt3Q1t
「翼」 ころころと 手のひらで 転がして愛の詩 落ちないで 落とさないで 持っててよ いつまでも 笑ってるその顔が 光ってる朝の陽に 温もりがこみ上げる 喜びが舞う中で
854 :
白帆 :2008/01/23(水) 19:32:22 ID:q9kt3Q1t
「失望と期待」 郵便配達は いつもこの時間に やってきて 決まりきった失望と 当てにならない期待を 置いて行く 明日のこの時間まで 日々の暮らしは そんな連続 悟までに費やした時間が 青春だったんだ 隠居した老犬が 枯れた眼差しに 労りを込めて 毛の少なくなった尻尾を 一振り 「ありがとよ そういやお前さんも この所殆ど行かない 散歩を待っているんだね」
855 :
名前はいらない :2008/01/23(水) 20:18:11 ID:JSjAyYRY
>852 お前ホントにウゼェー!
音楽のような * 音楽のような 音楽のために 虹のようにきえてゆく せつないためいきである音楽は わたしのおとぎ話のなかで 月の光となって 踊っています いつまでも いつまでも 子供のこころとなって 踊っているのです * ぷりぷりとした白い雲と青い空 そして きわめつけが 君のすてきな笑い顔さ どんな偏屈親父でも つられて思わず微笑んでしまう そんな魔法みたいな笑顔が ほんとうにあるとはね ほんと びっくりだぜ
(つづき) * わたしたちが 連れて行かれたのは 涙と祈りでできた小さな家でした その小さな家から海岸まではずっと 祈りの道がつづいていました * 海へむかう道の途中 ふと顔を上げると 彼方に見える水平線が まるで世界にはじめて訪れる春のように とてもせつない色で 希望の光に満ちて光っていました * わたしたちが 一歩足を進めるたびに 傍らで揺れていた花のつぼみが 小鳥が羽をひらくようにぱっとひらいてゆくのです 次々から次へと ぱあっと ひらいてゆくのです * こぼれそうなほどの青い空でした
858 :
ぼろぼろのつばさ ◆kgFkjpHBZs :2008/01/23(水) 23:30:05 ID:qVcJs8a5
薄暮 家に 帰ろうとしてるのに じてんしゃ こいで 浮遊する わたし 街灯がともり 青白く 青白い わたしの骨は 木枯らしに 透け 境界線を 浮遊する わたしのにおいは 地面のにおい 湿った文法 薄暮の文法 ひんやり湿って ふらふら じてんしゃ 浮遊する わたし 街が 澄んで さびしい 街 わたし 街が 澄んで さびしい 街 わたし 街が 澄んで さびしい 街 わたし 街が 澄んで さびしい 街 家の 電燈のしたでも わたし じてんしゃから おりられない
859 :
名前はいらない :2008/01/24(木) 06:18:26 ID:k4lj/wc9
人は人。 神様にはなれない。 もし人の形をした神がいるなら それはただの人 だたの嘘つき 23
860 :
白帆 :2008/01/24(木) 13:14:36 ID:9GuhjXYc
「サプリメント」 ハイドンの「時計」かしら? 聞き覚えのあるメロディ− 何気なくつけた ラジオから流れます 伸びやかで風雅な旋律 ちょっと休憩して 美味しいお紅茶でも 淹れましょうか 軽いクッキ−など添えて くすんだ心に 沁み入るたおやかさ 美しい音楽は 豊かな心を取り戻す サプリメント
夢のような一時でした。 君が僕を抱きしめて、 僕が君を抱きしめて。 小指同士を絡めた糸は ほつれて切れてしまったけれど 僕は今でもその糸が 赤いものだと信じているんだ。 寂しい小指を見つめながら ひとり 赤い糸だと、信じてたいんだ。
862 :
名前はいらない :2008/01/25(金) 07:26:58 ID:ZIK3r0qd
あなたの思い出が美しいならば そこに真実は宿っているのでしょう
863 :
名前はいらない :2008/01/25(金) 09:49:37 ID:GRNHCGW+
君が好きって言葉に出すのは 君が好きって心に自信が無いからだと思う
864 :
名前はいらない :2008/01/25(金) 11:24:22 ID:ZIK3r0qd
ならその気持ちは今までどれだけ沢山の言葉に壊されてきたのかな? 耳を傾け続けてきた事の意味はなんだろう?
865 :
白帆 :2008/01/25(金) 13:45:03 ID:4eq0lg6f
「タンポポ」 咲いた花はタンポポ アスファルトの堅い道 地下深く根を張った その逞しい命 蟻一匹がやっと通れるほどの隙間から 青い空が見たくって 必死で顔を出すんだね 車に踏みつけにされても 涙一つこぼさずに 凄いじゃないか この黄色い花はさ 愛は独りよがりでは 芽吹かない 育たない おいらは群れを嫌う野良犬なので 折角だが勧誘は辞退する 自分のことは自分で責任をとるよ
866 :
ぼろぼろのつばさ ◆kgFkjpHBZs :2008/01/26(土) 02:19:09 ID:06nllbP3
LOVE SONGS ちいさな野原。白い宇宙。街角の冬。さざめく星空。 静寂。月の光。天文台の記憶。 春の方角。夕陽の轍。ぶどうの風。かすかなピアノ。 やさしい目。風邪の熱。水蜜桃のゆめ。 向日葵を持つ父。砂場のシャベル。あなたの涙。 朝の月。梢。雨の日の少女。濡れた髪。 青年のまなざし。夜明けの枝。小鳥。琥珀の風。 グラスの氷の音。午睡の波。青い図鑑。煙草のけむり。 水晶の森。太陽風。満天の花。ちいさな夜明け。 風のメロディ。遠い言語。やさしい眠り。 火の流れ。てのひらの幻想。虫の音楽。柔らかな瞳。 鳴かない鳩。恒星の空。まどろむ季節。さよならの朝。
867 :
白帆 :2008/01/26(土) 16:37:08 ID:O+oJyLb7
「アルファベットの夢」 アルファベットの頭を 撫でたり 叩いたり 「夢の話聴かせてくれよ」 眠い目を擦りながら ぼつり ぼつり しゃべり出す 黒い樹海に 白い妖精たちが 楽しそうに 踊りだせば 文字は言葉に 言葉は作品に 姿を変えて行く 指の魔法に操られて
外資の禍蔓延る 平成の御代に生まれし 平成鬼子は亥豕の譌 以てゆとりはゆとりを生まず 以てゆとりは肥りを生まん 肥え太り 倉廩実てども礼節不知 或は倉廩実ちてこその礼節不知 双林の仏滅までをも知らんや 声高なりや 終生蟄居の穀潰し ついぞ要す修正畢竟は子潰しをば自認すゆとり育者 ゆとり者 土師を知らずして恥をも知らず 知らぬが仏か己が恥を 尤も我ら平成鬼子 或は其の仏すらも知らざりか
869 :
名前はいらない :2008/01/26(土) 21:27:00 ID:XAhTKeI0
感動する為に身構え、旅をする必要なんてあるのか 酷い仕打ちを受けた時に怒り狂うのは簡単なことだ 儚いものを悲しむことも簡単だ 愛さないことは簡単だ けど愛することは難しい
870 :
名前はいらない :2008/01/26(土) 23:36:05 ID:wj4iPYPx
誰だか知らないけれどクールだね。
871 :
文香 ◆TTLQTUMllo :2008/01/26(土) 23:47:22 ID:/QIZxpIK
澄み渡る空の下 季節は流れる あなたに会える日も 多分そんなに遠くない 私の目に映る景色はいつも 美しく色鮮やかだ くすんだ日々も無かったとは言わないが 今はひたすら美しい あなたの目に映る景色はどうだろう くすんだ日々も来るかもしれない でも、私はいつでもあなたの味方だ あなたに会える日もきっともう遠くない あなたの世界が素晴らしいものでありますように
872 :
白帆 :2008/01/27(日) 09:45:20 ID:PEeOsHWv
「蝋燭能」 鼓の乾いた音色(ネイロ) 横笛の切なき調べ 能面の微妙な変化(ヘンゲ) 舞人(マイビト)の動きとともに 蝋燭の炎に浮かぶ 幽玄の世界 華やかにして簡素 繊細にしておおよう 狭い舞台に広がる宇宙 幻と現(ウツツ)の交差
873 :
文香 :2008/01/27(日) 22:11:16 ID:CoNc2b92
柔らかい日差し 青すぎる空 私がいるべき場所はどこだろう なすべきことは何だろう それをすべて受け入れて 柔らかく生きていこう 強くあなたを守っていこう ああ、本当に私はそうあることができるか 強く柔らかく生きていけるか 風は冷たく春はまだ遠く でも少しずつ進んでいこう
874 :
名前はいらない :2008/01/28(月) 00:25:16 ID:a0MTgnBA
ことば お父さんお母さんお姉さんのことば テレビのことば 歌のことば 文字のことば 優しい人のことば みんな聞こえてたよ 知らない人のことば 知らない人の電話のことば 電車の中の知らない人のことば 会社で話しかけられることば 何度、聞き返してもわからないことば 日本人なのに日本語わかるのに、時として日本語がわからなくなる 苦しかった生きて行けなかった死にたかった 夏の暑い日、道端で倒れてる人に出会った 外国の方だった、泣きながら何かをはなしてた その時の僕に出来るのは市役所に連れて行ってあげることだけだった 数日後、その外国の方が僕の自宅に訪ねられた ことばはわからなかったが、堅く手を握っては何度も合掌してた なんだかわからないけど、ことばがわからなくても心でわかるものもあることを知った 中学二年から苦しみぬいた言語障害 長い苦しみを越え回復してきた今、ことばを理解出来るだけで無上の幸せです また、ことばがわからなくても心は響き合うことを知ることができて 私は有り難く幸せ者だと感じています
875 :
白帆 :2008/01/28(月) 09:39:16 ID:GK/lTXg9
「上田紬」 信濃の山に咲く花の 糸にやさしく囁いて 紅を取り巻く銀鼠 上田の縞の懐かしや ふんわりなじむ安らぎを 秘める命の強かさ 真綿の守る暖かい 心纏いて冬を越す
876 :
白帆 :2008/01/29(火) 09:11:35 ID:ELGzUqMm
「星の心」 手のひらで温めた大切なもの それが何かは秘密です 眠っているあなたの枕元に そっと置いておきましょう 朝の目覚めとともに 爽やかな風が あなたの心に新しい何かを運ぶはず 一日のスタ−トを祝う 私たちからのささやかなプレゼント きん色の光に持たせます
877 :
白帆 :2008/01/30(水) 09:45:16 ID:MujBZ0Ab
「光」 書きかけの手紙 読みかけの本 買ったばかりのCD・・・ いろんなものが 散らばった机の上を 一瞥して 部屋の主の 品定めをすませ 床にごろりと横たわる ここで夕方まで のんびり昼寝と 決め込んだのか 窓から差し込む光は 居心地良さそうに 静かな寝息を立てている
878 :
白帆 :2008/01/31(木) 10:17:46 ID:IhZgk35a
「白い天使」 冬の洗礼 それは 清らかな静けさの中に 侵しがたい美しさを秘めて 行われる 天の戒め 白い涙が からからの 孤独とともに 高い空から舞い降り 街を凍らせる 天の哀しみ 人々の心に 不思議な温もりと 安らぎを与えながら 寒さの中に 眠りを誘う 天よりの使者
879 :
白帆 :2008/01/31(木) 10:18:58 ID:IhZgk35a
「メトロノ−ム」 悪魔が独りピアノの前で 白い鍵盤撫でながら 天使の歌を奏でます メトロノ−ムの動きに連れて 歩き始める夢一つ 海の青さが 季節の風が 空の広さに嫉妬して ちょっと運んだ雨雲に 天使の涙が光ります 欠伸漏らして悪魔が独り ピアノの前で微睡めば メトロノ−ムの刻む時 夢と幻はめ込んで モザイク模様の街並みは 涙の衣纏います
880 :
白帆 :2008/02/01(金) 08:57:00 ID:gj2CKWQC
「風のこども」 母なる海の孤島より 聞こえ来る歌声 心地よく響くララバイ 嬰児(ミドリゴ)は夢の中 堅く閉ざした瞳の奥に 数億光年の彼方を見るのか その笑みは弥勒菩薩の不思議 留まるを知らずして時は流れ 永遠は瞬きの重なりにも似て あたかも必然に見える 偶然の積み重ねの中に 今というと時空に この星に生まれ来ると言う 運命(サダメ)を背負って 遣わされたる 美しくも儚き風よりの使者 広大なる宇宙をさまよい 月夜には風のこどもがやって来る
881 :
名前はいらない :2008/02/01(金) 16:59:00 ID:+uShePON
最初はアメリカだった。 彼は足を伸ばしたまま傍のピーナツを投げた。 ピーナツは壁の地図に当たり殻は割れた。 地図には山下三丁目と書いてある。 彼は立ち上がると地図を破った。
882 :
名前はいらない :2008/02/01(金) 20:15:45 ID:S64VKn3L
↓の詩の意味がわからないです>< >わたしは 間違へつづけよう ということは 例えば風なら、本当は風という名前があるけどそれを光とかんjfぁfdじゃ もうわけがわかりません みなさんならどういう風に解釈しますか? 名まへ 吉原幸子 さう いつ いつか それは 語られねばならぬ 雪は 花ではないといふこと 海は 空ではないといふこと 風は唄はない ロバは馬ではない さうして 父たちは 母たちの こひびとではない―― けれど わたしはなほ呼ぼう 風を 光りと 雲を ばらと おまへを こひびとと わたしは 間違へつづけよう いいものは みんなおなじもの うつくしいものたちは 間違へはしない すべてのなかに ひとつがあり ひとつのなかに すべてがあるなら ものには おなじい 名まへしかない―― (『夏の墓』)
どうして詩に意味を求めるのだろう? 読んでわかるようなことならば、読んでわかるように書けばよい。 理解できることを詩に作る意味はない。 理解を超えた何かを敢えて伝えようとするなら、詩にするしかない。
>>882 著作権法違反。
レスの削除依頼して来い。
885 :
名前はいらない :2008/02/02(土) 05:05:53 ID:dI+H3bY0
恋愛に取材しないでください。←うるせージジイ というわけで愛に関して ▽ 未代 ―男女に関して― ただ触れるというそれだけで さくりと壊れてしまうような 危うい、何と儚い無限の胚よ あなたはそれに気付いていないが ただ触れるというそれだけで 仮初めの熱を燃やしてしまう 何と冷たい、孤独な氷の陽よ あなたはそれに気付いていないが 未完…… 女性から学ぶことは本当に多いね。 大切なのは経験、忍耐です。ってか。
886 :
白帆 :2008/02/02(土) 09:24:05 ID:gvbUBe5X
「桜貝」 寄せては返す白い波 連れてきたのか桜貝 波打ち際に置いていく 見知らぬ人が足を止め 大切そうに拾い上げ 机の上に飾るとき 君はピンクに頬を染め 恥ずかしそうに微笑んで 安らぎ一つ投げかける 広い海原越えてくる 遠い国からやってくる 小さな幸せ持ってくる
887 :
白帆 :2008/02/02(土) 09:25:26 ID:gvbUBe5X
「夜の花」 コップ酒ひっかけて 上機嫌の中年男 幸せ色の象徴 若い男女のペアルック 化粧の下に涙を隠した 街の女 不透明な魅惑 妖しげな旋律 洒落た不健康 様々な人間を 一緒くたに呑み込んで 都会の夜は花開く
『ナイフ』 僕はナイフをもっていた 陽の光をあびて きらきらと輝く刃は 曇りなく 世界のすべてを映し まっすぐなフォルムは 美しかった 僕は得意になって 空高くナイフを投げた陽の光をあびて きらきらと輝く刃は 曇りなく 世界のすべてを映しながら 景色はその身に映っては流れ 流れては映りながら よどみなく 放物線を描いて いまやナイフは戻ってきた まっすぐに僕のところへ よどみなく輝く刀身は 容赦なく僕を切り裂く 今さら誰かを巻き添えにする訳にもいかなくて 身動きとれない僕を ナイフが鋭利に切り裂いている
『続・ナイフ』 鋭利な傷口からは 赤い血がこぼれだす 刃は冷たい だけど ナイフが僕の深くを切り裂けば 切り裂くほど ほとばしる血は温かく 鮮やかになるようだ 血は情熱の赤 薔薇の赤だ 僕の血の赤さ 僕はもう誰にも助けを請わない ただあなたに気づいてほしくて 僕は痛みに耐え 鮮やかな赤が溢れている
890 :
文香 :2008/02/02(土) 20:14:27 ID:xUzGgela
白帆さん そういうスレじゃないので感想は書かないけど楽しませてもらってます。 とりあえずそれだけです。
891 :
虚ろなる罪人 :2008/02/02(土) 20:53:36 ID:NpKb6wD9
ああ・・・虚ろなる空よ 消えてくれ 燃えてくれ 無くなってくれ 壊れてくれ 散ってくれ 舞ってくれ 崩れてくれ 叫んでくれ 狂ってくれ 荒れてくれ 尽きてくれ 堕ちてくれ 泣いてくれ、泣いて・・・泣いて・・・僕の罪を洗い流せ
892 :
名前はいらない :2008/02/02(土) 21:12:36 ID:5fldESkr
は?
893 :
それたちの声チテインコ :2008/02/02(土) 22:26:31 ID:rMpXcH16
薄暗い空、ときたま光るイナズマと ワイパーの音。今日はタバコが吸えない。私は一本くわえたが、窓を開けると車内が濡れる。 Kが死んだ丘が左てに見えてきた。私は少し速度を落とす。雨風に木々を揺らされ その小さな丘は荒れ狂う生き物のように見えた。 「鍋ちゃん、見損なったよ」、18年前の記憶が私の鼓動を高める。雨が激しく降り続く中、私は赤の信号で停止した。
895 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 00:47:03 ID:nFjdLoRA
さむいさむい夜空の下 独り過去を振り返る キラキラ光る未来を夢見て ときめく胸の高鳴りも隠さず 些細なことで悩んでいた あれは14の冬
896 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 02:39:44 ID:u3Cvki2w
「鳥は指でさえずるのだ」 うーんよい響き
光のペガソス ぼくのたいせつなものは いつのまにか失っていて 4つの光が僕をさして来て 次の未来へ導く 未来のぼくはそれでもまた光をうしなって 空っぽになってもうこわれそうだよ それでもぼくは明るい未来を望んで 羽ばたこうとするけど 羽は蝕まれ 堕ちていく でも僕には足があって 4本足で走っていく
898 :
白帆 :2008/02/03(日) 09:17:52 ID:f7pXg9uL
>>890 文香さん 温かい励ましありがとうございました。
白帆
899 :
白帆 :2008/02/03(日) 09:19:31 ID:f7pXg9uL
「夢のうさぎ」 壊れた時計部屋の隅 はくれた時を刻みます 夢のうさぎよ翔びましょう 埃かむった机には セピアに染まるアルバムと 歩みを止めた日記帳 夢のうさぎよ跳ねましょう うす紅のその耳に 月の雫の滴りが 静かに響くそんな夜 夢のうさぎよ遠くまで 翔んで 跳ねて 又飛んで・・・
900 :
白帆 :2008/02/03(日) 09:20:28 ID:f7pXg9uL
みたいな浮き世」 終着駅のない旅路は 夢に繋がるお子さまランチ? 絶望と諦めのミックスサンド? 多すぎた砂糖クルクルかき混ぜて 呑み干した紅茶の後味を思わせる みたいな浮き世 振り切れないしがらみに 蝕まれたさすらい人の吹き溜まり それぞれの始まりと ぞれぞれの終わりが たむろし身を縮めて蹲る みたいな浮き世 終わろうじゃないか 未来が困っているよ
901 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 09:37:20 ID:DwQHlv9J
だったらファイル渡せよ日本人
902 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 22:08:43 ID:FB+xrJQc
となりのばあちゃんとひるねしてさんぽして風呂はいって家出した。 家を燃やすとき留守電をいれておいたのでばあちゃんはピンピンしていた。 もえているあいだ母さんは必死にばあちゃんを捜していた。 耳が遠いのを気遣って大声で叫んだら隣の犬がまねをして、 大きな声が近所中ひびいて怒られてた。 みんなニヤニヤしていたけどばあちゃんは笑うのをこらえていた。 僕らは逃げた。近所の犬もつれて行きたかった。できればもう少しテレビを見ていたかった。 僕らは逃げた。初めのうちは楽しくやれた。けれども足が重くなって、とうとう走れなくなった。 ばあちゃんはそれを見て先に行ってしまった。泣きたくなったから、家に戻ろうと思った。 帰る途中おまわりさんにとっつかまって殴られた。ボコボコにされた僕は仰向けに倒れた。 ずんと沈んだ空にお星様がわっとなって輝いていた。 目が覚めるとぼくの家にいた。しんとしていた。 となりのばあちゃんは先月に亡くなった。 さっきみた夢のお星様みたいにきれいだった。 僕は泣きたくなったから もう少し生きてみようと思った。
903 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 22:46:00 ID:3oVuWqMi
904 :
名前はいらない :2008/02/03(日) 22:48:03 ID:18C9QkNb
そうかな?弱さが出てると思うけど
>>902 はとても好きかもしれない
905 :
ぼろぼろのつばさ ◆kgFkjpHBZs :2008/02/04(月) 00:27:29 ID:16yR8i4Q
BLUE HEAVEN T [ある朝わたしは鴎になりました。]中央区扇橋の橋桁の巣がいちおうマイホームです、っ てつぶらな瞳で。(空間に名前をつける [千代田区神田小川町1-7-1]を[業火に焼かれる 睡蓮]と呼ぶ]があるのだとしたら(時間に名前をつける[時間の名前]美しいだけの[Un certain matin je suis devenu la mouette] にぶいつばさのための数学[x^n + y^n = z^n] 、液体となった太陽がしたたる伝言は、青い波間に浮かぶ霧の神なのです。ねむる 音階は広く、終わりしかゆるされるしみなのです。 [Некоторых я стал утром чайка]
906 :
dis :2008/02/04(月) 00:42:31 ID:wXGyob4W
908 :
白帆 :2008/02/04(月) 09:27:19 ID:dw5A6MXS
>>903 さん
お褒めに預かり恐縮です。(笑) 白帆
909 :
白帆 :2008/02/04(月) 09:29:09 ID:dw5A6MXS
「日没」 東の空にぽっかりと 浮かんで月が こんばんわ 過ぎてしまえば今日も過去 時は流れる止めどなく 時の流れに逆らって 来る日に背中向けたって 戻って来ない過去は過去 明日の朝は極上の 未来の風を連れてくる 紅い夕日が空を染め 山を包んで 又明日
910 :
白帆 :2008/02/04(月) 09:30:58 ID:dw5A6MXS
「酒」 じわじわと効きだした薬が 頭の芯をもみほぐし 宇宙を丸飲みにしたような 開放感に浸れる 何物にも代え難い快感 お前さん百薬の長と 言われるだけのことはあるよ 砂粒よりもちっぽけな諸々の自分が シャボン玉のように飛び散って 消えて行く 世の中で最も分かっている筈の 全く知らない自分の群れに囲まれて陶酔!
911 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 09:40:12 ID:IKg1MTZg
make a feel in love dark tonight leave alone... surely it like shiny angel... with your mind ※I never lost this game memory takes is last forever for six sense feel breath still wanna a day playing with you black saide... long time through blue see is abiding this form love let me anesthesia? it"s your find after this away blind in fly agein we"ll touch felt body ※repeart
912 :
名前はいらない :2008/02/04(月) 15:32:31 ID:xbdMl4DC
▽ 視覚あるいは青について また太陽は昇ってしまった。 形が、顔が、戒律が、 現れては消える 肉の海が、 見方を知らない 虚ろな 目のコロニーが、 生み出せない 軽率な 口蓋の塊が、 弦を持たない 横柄な 竪琴の集団が、 終わっては始まる 蛋白質の地球が、 黄金が、文字が、遠くが、 流れ込む。 また太陽は昇ってしまった。
913 :
売国マルハン :2008/02/04(月) 19:40:41 ID:Ug9dVUxv
914 :
白帆 :2008/02/05(火) 09:39:01 ID:+qKlNijE
「喫茶店にて」 小さなダイヤ埋め込まれた 金のネックレス 細い首にキラキラ揺れて 象牙色のシルクのブラウスに 見え隠れ 華奢な指先に戯れる煙 ロ−ズ色の爪が ひらひら舞う花びらのよう 一人お茶を楽しむ若い女 明るい窓際のテ−ブルに 街の佇まいを眺めながら 同姓の眼をも楽しませてくれる 昼下がりの喫茶店
915 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 18:12:09 ID:2gP+8zRo
一回声に出して読んでみたほうが良いかと
916 :
名前はいらない :2008/02/05(火) 21:52:20 ID:DY/52O15
唸るほどの空気 恐ろしく歪む 振り返って気付く ディスティニー
917 :
しー :2008/02/05(火) 23:39:07 ID:7jljfwV1
失ったのは 小粒の涙 手に入れたのは 君の笑顔 僕の体に槍を突き通し 地面に突き立てるがいい 何も感じず 何も考えることが出来ぬまで
918 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 01:28:21 ID:joSgxiOT
▽ 描写 -H.Y.の絵から- 老人は笑う、慎ましやかに笑う笑う 大都市の真ん中で、改装中のビルの上で しわがれたその顎は、公園の池に覆いかぶさり 際まで禿げたその頭は、幹線道路に絡まり合い その眼球は、無数の線とゴミと黄色と付加価値の 雑然とした始まりを映し出し その耳に流れ込むのは、暗い本屋とニキビと甥と靴色が 集束していく終わりの塊 そして辺境の白い荒野で 私を見つめる四頭の獣 の涎
朝がくる 無謀にも何もできないままの朝をまた迎えようとしている ああ そうだね 気持ちいい朝なんて一度も迎えた事がなかったね
920 :
名前はいらない :2008/02/06(水) 01:59:03 ID:joSgxiOT
何というか、俺の詩って 詩と言うよりは言葉遊びだな。 PCで見るとよくわかる。 まず陳腐な列記癖から治していかないと
921 :
白帆 :2008/02/06(水) 08:57:09 ID:qvWFkWLS
「多重人格」 言葉のでない白い時 多重人格の棲む 薄暗い部屋の扉が おもむろに開かれ 大切に保管されていた 色々な人格に 当てられるスポットライト 瞬間的記憶喪失? 類い希なる芸達者な役者? 周りの者の 驚きと 疑いと 不安の 混在する視線を浴びつつ 水を得た魚は 得意げに泳ぎ回る 今という荒海の中を
922 :
白帆 :2008/02/06(水) 08:58:43 ID:qvWFkWLS
「母の腕(カイナ)」 母よその暖かき腕(カイナ)に 黙って憩わせ給え 社会の荒波に揉まれる 傷だらけの戦士も あなたの前ではいつも幼児 そのやわらかな肌の温もりに やさしい眼差しに 癒されて眠る乳飲み子 母よその暖かき腕(カイナ)に 黙って憩わせ給え 恋を知る大人になろうと 子を持つ親になろうと あなたの前ではいつも幼児 大いなる無償の愛に 満たされて育まれ 癒されて眠る乳飲み子
日本の皇太子妃、リッチなディナー癖を批判される(ヘラルドトリビューン紙) Japan's Princess Masako criticized over ritzy dining habits ・メキシコ料理13品コース、北京ダック、ふかひれスープ、(30万円の)黒トリュフ等を食べてる ・ハーバードで教育された雅子妃はよくわからない精神障害で公務を欠席 ・素敵なディナーは出ても公務は出ないって変なの、と東京の花屋さんは語る ・餅つき会は欠席したが獣医と長時間のディナーは楽しめた ・天皇は庶民の間で貧富の格差が広がっていることを気遣う発言をしているが 雅子妃は惜しみなく(公金による)食事をしている。
君を魚だと勘違いしたのは 確かに僕のわがままかもしれない だけど僕は生きている 君だって生きている 僕には君の存在が必要だ だからこそ君には魚でいてほしかったんだ
925 :
白帆 :2008/02/07(木) 09:37:18 ID:OBwsEVvL
「朝の食卓」 プリズムの華麗な舞いに 光の投げるテ−プは虹色 水仙の放つ香りは 音のない歓声 緞帳のあがった今 グラスは朝日達の浴槽 跳ねている 泳いでる 唱ってる 踊ってる テ−ブルはひとときのステ−ジ
926 :
白帆 :2008/02/07(木) 09:38:40 ID:OBwsEVvL
「ミシン」 まわるまわる糸車 走る走る銀の針 カラカラ クルクル カタカタ カチカチ 白い破線を引きながら 布のグランド駆け回る カタカタ カチカチ カラカラ クルクル まわるまわる糸車 走る走る銀の針
眠い眼をこすり、また白く息をはく 日陰の雪は青 溶けて踏まれりゃ灰 車道に近いとタール色 どれも持ち寄り投げつけろ 混ぜて固めて召し上がれ
928 :
しー :2008/02/07(木) 19:28:46 ID:1jK8dLGa
壊すと減る 何も得られない
929 :
名前はいらない :2008/02/07(木) 20:04:49 ID:VV6hQUqA
あの時気づいた時に、止めてあげられなかったのは とても怖かったから あの時すぐに止めてあげれば 彼女の人生は変わっていただろう 罪悪感を感じない彼女に涙する人も、少なくはなかった 表では笑って見過ごした人もいたけど 心の中は、どしゃ降りだったんだよ でも君は、1本か2本をやってしまった 接点がないから分からないけど 僕の瞳に映ったのは、間違いなく1本か2本だったよ あれは6月の、部活帰りの出来事だった 次の日にその事を言おうか迷った モヤモヤする一日の中、誰かがこう言った 「あいつ1本やってたよ」そう僕の耳に飛び込んだ 夢だろうと信じ込んだあの出来事 やっぱり現実は現実で受け止めるしかないのかよ 忘れられない、6月の部活帰り
930 :
文香 :2008/02/07(木) 21:55:07 ID:/cyugA7j
広い空の下 屋根に積もった雪は穏やかな陽射しにキラキラ光る 美しい朝 それだけじゃない 移りゆく日々の一つ一つが 輝いているんだ 早く見せてあげたい こんなにも眩しい世界があなたを待ってる
931 :
白帆 :2008/02/08(金) 09:26:26 ID:kF4+b4Uf
「花摘み」 たちこめるレモンのかおり 爽やかに揺れる気配 清潔な肌のかがやき 新鮮な朝の光に 眩しく映るその笑顔 受けとめる季節の風 いたずらに髪を揺らすや 花を摘む乙女の指先 柔らかに草にささやく
932 :
白帆 :2008/02/08(金) 10:04:38 ID:kF4+b4Uf
「花摘み」
たちこめるレモンのかおり
爽やかに揺れる気配
清潔な肌のかがやき
新鮮な朝の光に
眩しく映るその笑顔
受けとめる季節の風
いたずらに髪を濡らすや
花を摘む乙女の指先
柔らかに草にささやく
間違いました。
>>931 をこのように訂正いたします。
933 :
白帆 :2008/02/09(土) 09:29:59 ID:fisK/0QK
「二枚の鏡」 向き合った二枚の鏡が 連れていく無限の旅 一番遠くに写った顔は どんな風景を見ているの? ファンタジックで ミステリアス 誘(イザナ)うは 宇宙の果てか・・・
934 :
白帆 :2008/02/09(土) 09:31:33 ID:fisK/0QK
「湯気の世界」 午後の陽射しの中 立ち昇る化身 白磁の器に抱かれながら 澄みきった瞳で それを見つめる紅茶 時も連れてお行きなさいよ ひらひらと舞いながら 風が話しかけても ただ微笑みを返すだけ 静かに見守る くつろぎのひと時 包み込む労りを 沈黙の化身に託して
935 :
白帆 :2008/02/10(日) 09:15:25 ID:h4F4LPar
「星の国」 夜空に光る星くずは 互いに手をつなぎあって 引っ張りっこしながら生きている バラバラに飛んでいかないようにね 大きな輪 小さな輪 それぞれが ごちゃごちゃ絡み合って 複雑に見えるけど あれできちんと整理されてる 不思議な不思議な世界なんだよ
936 :
しー :2008/02/10(日) 12:10:47 ID:kIwcLNHb
白い部屋の机に置かれたノート 自分が自分で居られるように そんな願いを書いてゆく
937 :
名前はいらない :2008/02/10(日) 13:38:41 ID:YeXxxWLd
「無題」 あなたのその手は人を叩く為にあるんじゃないんだよ 人を撫でる為にあるの あなたのその足は人を蹴る為にあるんじゃないんだよ 困った人がいたら駆けつける為にあるの あなたのその脳は人より早く作業をこなすために あるんじゃないんだよ 人を笑わたり慰めたりする為にあるの あなたのその眼は人を見下す為にあるんじゃないんだよ 人に微笑みかける為にあるの そうやって神様は創ってくださったの すごく有難いね
938 :
Lyla :2008/02/10(日) 17:15:16 ID:ZL2cmWJt
真っ白な朝は 息を呑む銀世界 指先を循環する血液は 今日も私を生かすのです。 其れは限りなく 誰かを咎めようとも 私は惜しむことのないように 白い呼吸を続けたい。 寒さを感じるのは偶然ではないのだろう 涙を流す感情は必然ではないのだろう 当たり前ではない一挙一動を悲しむことのないように 明日も 白い呼吸を続けたい。
939 :
白帆 :2008/02/11(月) 10:15:55 ID:mH7i7OWg
「海」 窓の外には小さな海が 遠くの方に光ってる ビルとビルの隙間から そっと覗いて頷いて 豆粒みたいな船も行く 広い世界をつなぐ海 丸い地球をおおう海 僅かに見える水平線は 空と海とを分かつのか 空と海との結び目か
940 :
しー :2008/02/12(火) 23:33:36 ID:Eqq6vLok
あの雲を追いかけて 気付けば周りに何も無かった きっと英雄になれるんだと 子供の僕は信じていた 裏切りに身を尽くしながら 周りに身を任す 部屋の隅に縮こまりながら あなたの背中を追いかけて 気付けばあなたはいなかった 迷子になりそうになって 何も失いたくなくって 普通でありたいと願う 自らを信じて 窓の外に広がる空 僕が裏切った運命
941 :
山田さん :2008/02/13(水) 18:24:55 ID:ohNCXJca
942 :
名前はいらない :2008/02/13(水) 18:51:42 ID:P8We2h2U
「地下室へおいで」 彼女の首を掴んだら 彼女は悶えて動くのをやめた 僕は慌てて手を離したけれど 彼女は動こうとしない 一体なぜなんだろう でもこれだけは分かってる 僕は今日も生きているよ 二人で地下室へ行こう 一人じゃ心細いんだ でも大丈夫さ心配は要らない 僕の家族も友人達も みんなここが大好きさ 君も今すぐここに来ないか 僕は今日も待っているよ
ドーナツ食べたい あんぱん食べたい コンビニ買いに行こうかな どうせなら途中であの人に会えないかな なんてそんなわけないんだけど 今頃何してんのかな ちゃんと食ってんのかな いい加減に忘れなくちゃ。 本当、腹減った。
944 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 10:26:04 ID:rOV6OEtm
ソフトバンクの韓国人特別割引って日本人に対する侮辱と違うか。
945 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 13:11:08 ID:ReZXg5Hq
春うらら まどろみ たゆたう 夢の中で かの人と たわむれ
946 :
名前はいらない :2008/02/23(土) 16:22:18 ID:r7uhQkCG
947 :
名前はいらない :2008/02/24(日) 07:24:50 ID:HUEYeqCs
香水の詩でしたね。 ちょっと前に、美音さんと、私と、あと一人とで ひでぶさんに香水をすすめました。 白帆さんがいらしたら、メリークリスマス。
948 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 20:58:20 ID:M3fNM2x/
この世はなんて甘美 悲しみが色を濃くする あなたに会いたいあなたに会いたい 幻と抱き合うみたいに求め合いたい
景色が色彩と深みを纏って輝き出した きれい 何もかもが恍惚 誰とでもいい 抱き合いたい
950 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 21:17:19 ID:RaGwSPbP
義足と義手をつけてください 何も心配しなくていいように あなたのそれを貸してください
僕ならその手を切り落とす
952 :
名前はいらない :2008/02/25(月) 21:37:35 ID:M3fNM2x/
そしてお花屋さんなどと言うふざけた呼び方はしない
欧米ならグリーンストンと言ったところか 目が冴えて眠れない 愛 素敵なのが誘惑する 人間は特に魅了もなく力もない そう冷静な時に考えろ …それにしても何ひとつうまくいかないな
954 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 19:52:13 ID:FDZi2nNM
たまに抑圧されてるって感じるんだ 頭のところがキューっとなってイメージが浮かぶんだ もしかしたらそいつが僕を抑圧してるのかも知れないなんて 盲信的になってみたりして 可能性を信じてるんだ 飛べない空はないって いつか浮けるって信じてるんだ
955 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 20:06:46 ID:FDZi2nNM
劣等感はエネルギーですか 例えるならそれは哲学する機械でしょうか 今日僕は心の中で一人の人間を殺しました その人は最後に笑ってこういいました そうじゃなかった あの時僕が爪をかじったのは爪が伸び過ぎていたから
956 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 21:29:22 ID:1On4QRp7
哲学の泉へ投身自殺した者が 喪服着て 浮かんでいたから 甘い詩 つい噛んで しまったの 砂糖菓子みたいな毒よ そろそろ 血糖詩に 出てるわ
957 :
名前はいらない :2008/02/26(火) 22:07:59 ID:1On4QRp7
甘い砂地の誘惑に 指先 砂時計のよに 透かす作業 復習われていく詩たち 水平線まで 闇 灯台 テラスわ 復習われた 貴方の詩から その魂へ
958 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:01:20 ID:TkNjeN0M
春風の中 微笑みし悪魔の背に キス重ね 透かされ征 指先 遥かなる鼓動秘めた 旅路へと 印されし ロザリオ 傷つけた痛み跡 あどけ無き 童声の 在る人の背に 刻み 印したような 透かされ続ける詩
959 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:05:09 ID:/xQpW8ra
臆病、弱虫、小心者 その類を いくつ浴びたか 数えちゃいない それが日常 変わる変えたい 思うだけ 安全な線だけなぞって 端に何がある 自分がよく知っている
960 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:16:28 ID:/xQpW8ra
月がまがる 星がまわる 水がゆれる 空がひずむ 雲がゆがむ 草があるく 風がきえる 君がわらう 僕がいない
961 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:23:03 ID:TkNjeN0M
詩を電子空に乗せたのは失敗ね まず君を悲しませた これは大失敗です 僕の中で そして 過去そこから獲た 愛情さえ 獲たために 喪失することになった 人と交流する ことを求めた 純粋ぶった 邪道過程 在 悲しくてたまらない 否定した 悲しさ 復活
962 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:28:00 ID:/xQpW8ra
此処と其処 繋ぐ紐は何時切れる 明日明後日明々後日 来週再来週再々来週 来年再来年再々来年 何時何分何秒 それまで何回 廻る この球体 今日も日が暮れる
963 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:33:26 ID:TkNjeN0M
なんて無邪気に残酷なこと綴っていたのだろう 副作用が恨めしい もっと確実に気付くことできたはずだ シュミレーションを得て 君の気持ちは体験した 抱き締めたいよ 許されるなら
964 :
かず :2008/02/27(水) 00:41:39 ID:tD4jYPdf
965 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:42:38 ID:pC3S5VH0
自分自身が好き過ぎるから、人を傷付けるみたいですよ。私を利用しょうとか理解しょうとしたら生半可では無理ですね。
966 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 00:43:40 ID:pC3S5VH0
私は私 それだけ
967 :
名前はいらない :2008/02/27(水) 01:24:46 ID:/xQpW8ra
体を襲う 感覚 逃げられない 逃げることはできる 逃げられない 日々が始まる 後悔と絶望 白い翼と黒い羽が 思考の中突き合う 勝敗はゴミ箱へ 逃げる 日々が来る
968 :
文香 :2008/03/02(日) 19:56:26 ID:QqW2RcPk
小馬 埒の向こう 柔らかな耳をピンと立て お前は優しく街を見おろす まだ冬の名残が残る柔らかな毛並みが 温かな風にふわふわ揺れる 穏やかな太陽の光を浴びて 金色のたてがみが輝く 今年も春がやってきた 生命の季節がやってきた
969 :
かず :2008/03/02(日) 21:12:13 ID:cdp5tBqO
自分だけ守り 他人は傷付け。 何を傷付けたか分からぬまま。何も感じなぃまま。 ごめんなさいの言葉に溢れる感情の薄さは何? 分からない。 分からない。 理解できない。 到底分からない。 ただ悲しさは、まとわりつく。溶けない事くらぃ分かるはず。何が一体何が。 一体何処からか。
970 :
道徳教育 :2008/03/02(日) 22:28:06 ID:6NkpoELk
人を傷つけない 先生の言う事はよく聞く それだけを守って 僕らしく 世の中を泳いでいるさ これぞ魂の稼業 社会の荒波が見たいなら 何時でもここにおいでよ 気分の良い晩は ママの買ってくれたパソコンで お気に入りの彼女と 甘い一時を愉しむ 天使の仮面が割れかけた僕を 地獄の底まで逝かせてくれ
971 :
かなしみ :2008/03/03(月) 16:06:19 ID:c9Mml29S
時折おもうんだ 久しぶりの休日に お気に入りのアパートで 窓際のテーブルに座って 満たされた気分になる 彼が好きだったんだ でもきっと彼の為になってない 彼の為に古着を買って まだ棚の奥にしまってある たまにパソコンを開いて想うんだ
972 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:02:50 ID:c9Mml29S
っていうかどう思ってんの? 超ムカつくな
973 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:08:47 ID:c9Mml29S
松浦亜弥もモー娘。崩れだろうが! イラネーって 必要ねーって それ俺のだろうが!
974 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 19:13:55 ID:c9Mml29S
何が今の関係が崩れるだコラ! 結局自分の手先で潰してんじゃねーかよ お前は所詮鬼畜だ! 美味いこと言ってるだけで所詮は鬼だ 自分を認めろ!
975 :
名前はいらない :2008/03/03(月) 20:02:20 ID:c9Mml29S
深夜に俺の部屋テレビで流れてたらやばいな…
976 :
toto :
2008/03/04(火) 05:35:05 ID:hdxLOY8V 「いやあ、賢治君キミのふんばりには本当に感嘆するよ。」 「やっぱり、若いですからね。エネルギーが自然とわいてくるんですよ」 「そりゃそうだな。俺も若い頃だったら・・・・うんとしていたろうな わっはっは笑」 「社長、でもそろそろ自重なさってくださいよ。世間体もあるんですから」 「そりゃそうだな。」 「でもなかなかいいもんですね。社長こう向き合って うんのはなしってのも」 「そうだろ。大企業になったいまも、わしはアットホームな会社で ありつづけたいんだよ」 「そうですね。社長と見合いながら会社の命うんについて話せるなんて わが社はすすんでますよね」 「そうだ。これが次世代型だ。」