蒙古タンメン中本を初体験してみた
2011.08.25 12:00:13 by 夕刊ガジェット通信
http://getnews.jp/img/archives/imp/nif_110824000788.jpg B級グルメといえば、ラーメンは外すことのできない王道ジャンルだが、その中でも「派閥」ともいうべき大型
チェーン店グループがあるのは皆さんご存じのところだろう。例えばそれは「大勝軒」系であり、「二郎」系で
あり、そして今回紹介する「蒙古タンメン中本」系でもある。
蒙古タンメン中本といえば、激辛ラーメンがウリの店だ。私が長らく中本に足を踏み入れなかった理由は、
辛いだけがウリのラーメンだと思っていたからだ。しかし知人・友人から中本の話を聞くにつれ、どうやら辛い
だけのラーメンではないことがわかってきた。そこで思い立って、最寄りである「蒙古タンメン中本 大宮店」を
訪問したのがつい昨日のことである。
今回は初めてにもかかわらず、辛さレベル8の「味噌玉子麺」を選択した。というのも、辛さには四川料理が好
きなこともあって慣れていることや、友人イチオシのメニューがこれだったこともあってだ。王道を最初に選ば
なかったことはご容赦いただきたい。待つこと7〜8分ほど、運ばれてきた「味噌玉子麺」は……写真の通り、
赤い。スープが赤い。そこにうっすら赤みのさすもやしと、ネギ、玉子がちりばめられていた。
勇気を出して食べてみると…これがうまい。レベル8なので超辛い!と思われていた辛さは、辛いには辛いの
だが、暴力的なものではなかった。むしろウマ辛いという表現がぴったりの味で、これはガンガン食べすすめ
られてしまう。むしろ辛さよりも唐辛子(豆板醤?)のカケラが喉にひっかかってむせることを心配したほうが
良さそうだった。
http://www.moukotanmen-nakamoto.com/ (中山 記男)
http://airoplane.net/