45 :
めぐみ:
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1228974310/411 【ロリポップ】PopUpJockey【2ch版】 7通目 の411の続きです。
『やだ、こんな処でオナニー始めちゃうなんて……』
『めぐみって、本当に変態のエッチ部員なのね』
鏡の中の女の子の蔑むような声に応えるようにあたしの意識もエッチなあたしに飲み込まれていきました。
(ぁ、ぁ、ぁ、ぃゃぁ……)
(ううん、だって好き……、あたし……、オナニーが好き……)
「めぐみはオナニーが好き、変態のエッチ部員なんです」
快感に飲み込まれながら、あたしの脳裏に浮かんでいたのは、素っ裸のままこのトイレを出て階段を上っていくあたしの姿だったんです。
そうなんです。
それが、教室に行くまでオナニーを我慢できなかったあたしへのお仕置きでした。
そんなことを思いついてしまったのは2年の学年末テストの最終日の素っ裸体験のせいだったと思います。
だけど、あの時は屋上や上の階の3年生の教室に人がいないことを確かめていました、いざとなれば誰もいない上に引き返せばよかったんです。
それに比べて、誰が残っているかもしれない教室まで素っ裸のまま行こうとすることがもの凄く危ないコトぐらい解っていました、現についさっき部活の休憩中に覗きに行った時には他の教室にも人影があったからです。
そして下校しようとして階段を下りてくる子がいれば、あたしは下に引き返すしかありません、一階には先生が何人も残っていた職員室だってあるのに……。
それに、2年生の時は通学鞄も屋上への出入り口の踊り場に置きっ放しにして身軽な格好で下りられたけど、いくらなんでもこのトイレにサブバッグや通学鞄を置いていくわけにもいきません。
そんなことをすれば教室まで行っても制服に着替えることもできません、それこそ何の為に教室に行くのかわからなくなってしまいます。
制服やウェア、下着まで置きっ放しにしたこのトイレにもう一度戻ってくるまで、あたしは身に着ける物のないまま素っ裸で校内を歩き回ることになってしまうんです。
(馬鹿、馬鹿、馬鹿っ、なに考えてるのよっ、そんなの絶対無理……)
悲鳴をあげながら……、そのくせ心のどこかでそんな状況に魅かれてしまうあたしがいました。
(ぁぁぁ、それって、すごい……)
(すごくエッチ……)
46 :
めぐみ:2009/06/30(火) 16:25:38 0
だけど、一度イって少しだけ戻っていた理性があたしを躊躇わせます。
そして、躊躇いながら、あたしはジャージを羽織ろうともしないでトイレでの素っ裸の時間を長引かせていたんです。
(やだ、どうしよう……、あたし、どうすればいいの?)って。
もちろん、そんな馬鹿げたお仕置きなんて思いつかなかったことにすればいいだけなのに……。
それなのに、あたしはまだエッチな一人芝居を続けていました。
「ごめんなさい、許して……、ここから素っ裸で教室まで行くのだけは許して……」って。
結局、鏡の中の女の子があたしに許してくれたのは、スコートとジャージの上衣だけでした。
でも、そのスタイルは前にも一度経験しています。
エッチ部員になってしまったあたしはもっと恥ずかしい格好をしなくっちゃいけなかったんです。
『ほら、もっとエッチ部員にふさわしい格好をしないとダメでしょ』
鏡の中の女の子に煽られるように、スコートの裾を夜のお散歩の時のように股下ギリギリまで引き上げて……。
『もっと際どくした方がエッチっぽくって素敵じゃない』
そして、ジャージの前ファスナーも半分以上引き下げていました。
お臍が見えそうなぐらいです。
ジャージの下には体操服やウェアの上衣もブラも着けてません。
誰が見てもジャージの下が素っ裸なのはバレバレ。
おまけに両手で鞄とサブバッグを持っていると、とっさの時に胸元を押さえることもできない状態です。
そんな格好で、トイレの戸をゆっくり引き開けて廊下をそっと覗き込んでいたんです。
(大丈夫よ、素っ裸じゃないんだから……)
(帰ろうとする子だって昇降口に近い階段を使うはず……)
そう言い聞かせてトイレから出たあたしは、いつ、後ろの方で職員室の戸が開けられるのか、職員室に残っていた先生の気配にびくびくしながら足音を忍ばせて早足で奥の階段に向かっていました。
47 :
めぐみ:2009/06/30(火) 16:31:25 0
階段の上り口に辿り着いて、職員室からも見通しのいい廊下から身を隠すと、とりあえずこれで職員室から出てきた先生に後ろ姿を見られてしまうことだけはなくなりました。
ほんの少しだけ身体を締め付けていた緊張感が緩みます。
ううん、緊張してるのは変わらないけど、エッチな予感が膨らむのも感じていました。
もちろんこんな格好で校内を歩いてるなんて、先生以外の他の誰にも見られるわけにはいきません。
その階段を誰かが下りて来たらお終いなんです。
だけど、久し振りに「教室での着替え」を思いついてからは、新しいクラスのみんなの前でエッチな自己紹介をするあたしの姿が浮かんでいたんです。
だから、望んではいないけど……、見られてしまうなら見られてもいいじゃない、だってあたしはエッチ部員なんだから、って。
こんなふうに書いてしまうとそれこそ破滅願望です。
でもその一方で部活の新入部員がまだまだ素直だったから、もしも見られてもその子が下級生の1、2年生だったら口止めもできるし誤魔化せる、そんな都合のいい計算もしていました、
実際には何人かのグループで下校する子がほとんどだから、そんなグループの子達に見られてたら口止めなんてできるはずもないし確実におかしな噂は広まってただろうけど。
上の様子を窺いながら階段に足を掛けようとすると、それだけでおまんこに空気を感じて剥き出しになっているのがわかります。
少しでも隠そうとして無意識のうちにお尻やおまんこをきゅんって引き絞めて……、だけど、そんな行動がかえって剥き出しの下半身をあたしに意識させて……。
(ぁぁぁぁぁっ、だめっ、おまんこ、見られちゃう……)
そして、そんなふうに良い子ぶることで、あたしはさっきまでの鏡の中の女の子(もう一人のあたし? エッチ部員の先輩? それとも露出の悪魔?)のエッチな囁きを誘っていたんです。
『なに言ってるの? トイレを出る時にわざとスコートを引き上げてギリギリで留めてたくせに』
『ほら、エッチ部員なんだから隠しちゃダメじゃない』って。
48 :
めぐみ:2009/06/30(火) 16:37:25 0
あたしは普段の休み時間やお昼休みの階段の様子を思い浮かべて(そんな時間にウェア姿で校内を歩き回ることはありえませんけど)、後ろを上って来る他の子達を想像して……。
(バレちゃうかな……、バレちゃうよね)
(ほら、気づかれてるんだから……)
あたしはわざとお尻を突き出すような姿勢で階段を上っていきました。
もちろん、その時階段にいたのはあたし一人です。
だけど男子のエッチな視線、女子の蔑むような視線を感じて、そして交わされる会話が頭に響いていました。
『ねえ、あれってNちゃんの部活の先輩の〇〇さんでしょ』
『やだぁ、違うってば、あの人はエッチ部の人なんだから』
『部室でも着替えの度にすぐに素っ裸になっちゃうし……、みんなの前でオナニーまでしたんだから』
(ああ、もぉダメ……)
(そうよ、あたしはエッチ部員なんだから……、見られてもいいの)
あたしは夜のお散歩の時にしたように、さらにスコートを引き上げてしまったんです。
さっきおトイレから出る時でも普通に立った姿勢でお尻がギリギリの状態だったからもう完全に丸見えです。
(こんな格好見られたら、あっという間に学校中に「変態」って噂が拡がっちゃう……)
エッチ部員の正体がバレて蔑まれるあたし……、だけどエッチなヒロイン気分も昂ってしまいます。
(ねえ、もっと見たい? 見せてあげようか?)
そこにはいないはずの男子を意識して、挑発的な言葉を呟きながら、あたしの指はジャージのファスナーを引き下げていました。
部室やトイレの鏡の前でのオナニーの余韻も残っていたんだと思います。
それに、やっぱり、一度思いついてしまったエッチなお仕置きのことも……。
あたしは半裸同然の格好で階段を上っていったんです。
49 :
めぐみ:2009/06/30(火) 16:41:40 0
そんなあたしに、もう一人のあたしが煽るように囁きます。
『やっぱり脱ぎたいんでしょ』
『ここで脱げばもっと恥ずかしくなれるじゃない』って。
(だめ……、そんなの無理だから、こうして着てるのに……)
精一杯、理性が抵抗します。
だけど、おトイレを出る時にせっかく身に着けたモノをこんな処ですぐに脱いで素っ裸になってしまう、それがものすごくエッチなことに思えたんです。
踊り場に辿り着くと、あたしの目線は一階と二階を何度も往ったり来たりしていました。
そんな処で迷っているあたしをけしかけるように……。
『おっぱいもおまんこも丸見えじゃない』
『そんな格好でぐずぐずして……、ホントは見られたいんでしょ』
『部室での着替えでも、いつもゆっくりだもんね』
(ああっ、だめ……、こんなエッチな一人芝居を続けてると、あたし、脱いじゃう……)
淫らな予感が膨らみます。
身体の奥がきゅうううううって引き絞られて……。
あたしはこの瞬間が好きなのかもしれません、身体中がエッチ一色に染まる前に、少しだけ理性が抗って、でも結局エッチな感覚に飲み込まれて恥ずかしくなってしまうこの瞬間が……。
50 :
めぐみ:2009/06/30(火) 16:49:21 0
ホックを外したスコートは足元に落ちて、身体に残ったジャージをはだけて袖から手を抜くと、あたしはあっけなく素っ裸になってしまったんです、ソックスと上履きだけは残ってたけど。
(うそ、うそ、うそ……、こんなのうそでしょ)
(あ、あ、あ、あ、あ、ホントに脱いじゃったんだ……)
頭の中が熱を持ったみたいにかぁぁってのぼせ上って、身体の奥から何かがこみ上げてきて、そのまま身体から飛び出してしまいそう。
怖くって怖くって堪らないのに……。
(あ、あ、あたし……、好き……、素っ裸、好き……)
だけど、踊り場なんて、一階からでも二階からでも廊下から見られてしまう一番危ない場所です。
それに、上の階に誰が残っているかもわかりません。
いつまでも震えているわけにはいきませんでした。
鞄とサブバッグ、脱いだばかりのスコートとジャージの上衣を抱えて、そこから逃げるように階段を上がっていったんです。
校内での素っ裸は何度か経験してたけど、それまではそれなりに安全は確かめていたんです、もちろん不意に人が来て見つかってしまう畏れはいつでもあったけど……。
だけど、校内で他の人が残っているかもしれない処に素っ裸のまま行こうとするなんて、初めてでした。
そして、実際に、二階を通り過ぎようとした時には、微かに二階のどこかの教室に人が残っている気配を感じたんです(あたしが上がっていった階段からは離れた教室の方からだったけど……)。
だけど、その時のあたしは身体のブレーキが壊れていたのかもしれません。
二階で他の子の気配を感じた瞬間、(これから行こうとしている、あたしのクラスの教室にも、まだ誰か残ってるかも……)、そんな最悪の事態も頭に浮かんでいたのに三階に辿り着いたあたしは、安全も確かめないまま見通しのいい廊下に出てしまったんです。
51 :
めぐみ:2009/06/30(火) 17:03:52 0
校舎の端から端まで見通せる廊下にポツンって佇んで……。
(ああ、ダメっ)
心が悲鳴を上げてるのに、そのまま教室の扉に手を掛けて……。
それまであたしの心臓の音だけが響いていた、静まりかえった廊下にから゛から゛から゛……って扉の開く音が響いていました。
いつもと変わらない扉の開く音なのに、ぎゅうって心臓が掴まれて……。
そして目に飛び込んできた教室の風景……。
幸い、本当に幸いでした。
教室には誰もいませんでした。
だけど、その瞬間、今、あたしがもの凄く危ないことをしていたことに気づいて……!
(っ! あ、あ、あ、誰も居なくてよかったぁぁぁぁぁぁ)
やっぱり、一瞬、ホッとしたんだと思います。
そして、次の瞬間には最悪の光景が浮かんでいました、教室内にクラスメイト全員が揃って席に座っていて、担任の先生も教卓の処に立って、あたしを見詰めている光景が……。
(ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ……)
クラスメイトの息を呑む気配……、声にならないざわめき……、そしてあたしの身体に突き刺さるような視線……、誰もいない教室に濃厚に漂う人の気配、あたしはそれだけでイっちゃったんです。
(あたし、クラス全員のエッチ部員になっちゃう……)
(い、いやあ〜ん、すごい、すごい、すごいぃぃぃっ)
52 :
めぐみ:2009/06/30(火) 17:15:06 0
その後は、もうほとんど夢遊病状態でした。
っていうか、ここまで書いてきたように、その日は部活中からエッチな思いが昂ってたし、その後も素っ裸になる度に異常に興奮して、オナニーだって何度もしてたから、肝心の教室でのオナニーはすぐにイっちゃってあんまり愉しめた記憶がないんです。
ただ、その日に教室での着替えの計画を思いつくきっかけになったT君とU君の机の角におまんこを擦り付けていたことだけははっきり記憶に残ってるんです。
特にT君の机は、同じように放課後の教室でオナニーをした小学生時代には一度も使わなかったから。
小学生時代にT君を避けてたのは学区外の公園で素っ裸のまま置き去りにされたせいだけど……、ああ、もう、ホント、子供のくせにあたしったら……。
今のあたしから見れば、小学生のあたしも中学生のあたしも同じように子供です、
だけど、その時、中学生だったあたしでさえ、小学生の頃のあたしに呆れるような思いを感じていたんです。
「憶えてるんでしょ、お医者さんごっこ……」
T君の机の前に立って、そう小声で呟いただけで、T君やU君達とのエッチな思い出が甦ります。
(憶えてるのかな、あたしのおまんこ……)
(ううん、あの頃はただのワレメだったのに、こんなにエッチになっちゃって……)
今思うと、あの当時の中学校でも何人かは男の子(人?)と初体験をしてたと思います。
でも、学校で一番エッチで変態なのは、あたし……、そんな歪んだ優越感のままに、ヘアを梳き上げて自分からおまんこを見せつけるように開いていました。
いつの間にか、はみ出してるのが当たり前になってしまった花びら……、その合わせ目の上端に芽を出すように膨らんだクリトリス……。
(ああ、こんなの見られたら何て思われるんだろう……)
53 :
めぐみ:2009/06/30(火) 17:21:18 0
「ほら、6年前とは違うでしょ……」
ただのワレメだった幼い性器を知っているT君とU君のことを想うと、ますますエッチな思い出が膨らんで、あたしの口から恥ずかしい言葉が流れ出していました。
「ああ、見て、あれからオナニーばっかりしてたの……」
(ううん、そうじゃない……、だって、あたし、あの頃からワレメをこっそり弄って「女エッチ」してたんだから……)
「そうよ、あの頃言われたように、めぐみは『女エッチ』の『エロっ子』だったの」
「めぐみのエッチなおまんこ……、見て……」
あたしの魔法の呪文です。
そこにいないはずのT君の視線がおまんこに突き刺さるのを感じます。
おまんこが勝手にひくひくして、エッチジュースが溢れ出して……(っていうか、おトイレでのオナニーの後もろくに拭かなかったし、階段を上がりながら、もうトロトロでした)。
(ぁ、ぁ、そうよ、このエッチジュースだってオシッコに間違えられたんだ)
そんな余計なコトまで思い出して、ますます恥ずかしくなっていきました。
(あたしがこんなにエッチになったのも二人が悪いんだから……)
(あのままエッチごっこが続いてたら、きっと、おちんちん挿れらちゃったよね……)
エッチごっこを止めてしまったことを少し残念に思ってしまうあたしがいました。
(ああん、でも、T君がいけないんだから……)
(他に遊んでる子もいたのに公園を素っ裸で走らせるなんて……)
54 :
めぐみ:2009/06/30(火) 17:27:35 0
『やだ、なに、良い子ぶって他人(ひと)のせいにしてんの』
『最初のお医者さんごっこの時に自分からパンティ脱いで素っ裸になってるくせに』
『公園のコトだって、エッチな思い出にして何度もオナニーしてるじゃない』
『それだけじゃないでしょ』
『その後もお外での素っ裸に憧れ続けて、神社で素っ裸になってオナニーして……』
『おちんちんじゃなくって、オナニーでロストヴァージンしたくせに』
『それをT君やU君が知ったら、なんて思うかしら』
そんなふうに身体の中から聞こえてくるエッチな声に責められてると、なぜかオナニーで処女じゃなくなってしまったことにもT君やU君に申し訳ないような気持ちを感じてしまいます。
(オナニーばっかりしてて、ごめんなさい)
(エッチなめぐみが悪いんです……、ごめんなさい、許して……)って。
T君やU君はけっして恋愛対象じゃなかったけど、そう思うコトでエッチなヒロイン気分を掻きたてていたんだと思います。
そして、小学生時代には一度もT君の机でオナニーしなかったコトにも罪悪感めいた思いも感じ始めて……。
(あの時は、T君の机でオナニーしてあげられなくってゴメンね……)
机の角にワレメを押し付けて、覚えたばかりのオナニーに夢中になっていた小学生のあたしの姿が浮かび上がって……。
もう限界でした。
精一杯膨らんで飛び出したクリトリスをT君の机の角に押し当てると、あたしはもう一つの魔法の呪文を口にして、一気に登りつめてしまったんです。
「めぐみのオナニー、見て……」って。
めぐみ