【ロリポップ】PopUpJockey【2ch版】 7通目

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411めぐみ
だけど、そんなあたしを焦らすように、今度は鏡の中の女の子があたしをたしなめます。
(『だめっ、こんなトコロでオナニーしちゃだめ』)
でも、その時オナニーを始めようとしたあたしを押し留めたのは、鏡の中のエッチ部員の女の子です。
あたしの理性じゃありません、もっと恥ずかしいコトをあたしにさせるつもりです。
淫らな予感が膨らみます。
そんな予感に応えるように、鏡の中の女の子の囁きが響いていました。
(『ここでするよりも、エッチ部員にふさわしい、もっと恥ずかしい舞台があるでしょ』)
やっぱりです。
(ああ、あたし、やっぱり教室でオナニーしなくっちゃいけないんだ……)
そして、意地悪な命令です。
(『教室までオナニーは我慢するのよ』)って。

それなのに、あたしはその声にわざと逆らうようにその場でオナニーを始めていました。
素っ裸で鏡の前に立って、おまんこを剥き出しにしている姿が、あまりにもエッチすぎて我慢できなかったから……。
だけど、本当は、命令に逆らってこの場でオナニーすることで、あたしはもっと恥ずかしいお仕置きを受けなくっちゃいけなくなる、そんな運命を感じてしまったからなんです。
(やぁ〜ん、それって、すごぃぃぃぃ〜)って。
ううん、そんなエッチなお仕置きを期待して、もっと恥ずかしくなりたかったのかも……。
本当にお馬鹿ですけど、エッチな運命に翻弄されてどんどん恥ずかしい目に遭ってしまう、ヒロイン気分に酔っていたとしか思えません。

オナニーを始めてしまったあたしを、今度は鏡の中の女の子が呆れたように嘲ります。
『やだ、こんなトコロでオナニーするなんて、めぐみって本当にいやらしいのね』
もうそんな言葉を否定できないまま身体の奥から湧き上がる快感に飲み込まれて……。
鏡には身体を震わせてる変態のオナニー大好きっ子が映っていました。

                       めぐみ