【エヴァ】トウジ×シンジ避難所 その11【ショタ】
2 :
関連スレ:2008/08/31(日) 03:27:45 0
3 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/31(日) 08:33:18 0
射精感が去ると尻と陰膿を愛撫され、びくん、びくんと膣道の中の楔の質量が増す。
射精寸前になると少女の責めは潮が引くようにゆるやかになる。
少女は少年が遅漏になるのも射精をするのも許さない。
タマタマから前立腺、前立腺から精嚢と、精液がせりあがってはひいていく。
心地いい拷問に、トウジは腰を静かにくねらせていた。
「し、シンコ…それごっつ…良すぎる…気持ち…ええ!」
「ね、ねえ、い、いく時は、激しく叩きつけて。一緒に、いって」
徐々に速まる少年の突き押しに、少女の蜜が飛沫となって飛び散る。
肉と肉、快楽と快楽を打ち付け合う激しい音と
柔らかな唇から漏れる喘ぎが密室の中に満ちて行く。
―射精したい。体全体がそう訴えかけている。それ以外何も考えられなくなっていく。
「いっ、ぱい、ちょうだいね。ぜ、全部、受け止める…からね?」
「でもセンセ、ゴム付け直さん?安全日でも中田氏はあかんって」
「やだ!中に…出して!!…んぁ…僕の…中に……ちょうだいっ…!」
二人の腰の動きは最高速度に到達した。
「あぁん、…イく……イく…とんじゃって、るぅっ…んあぁぁぁ!」
「ワシも………もうダメかも…」
「ふーっ!ふーっ!」
すると少女が首を絞めるように少年の首に手を伸ばし、首の両脇をがっと掴んだ。
ぶつり。一瞬トウジの視界が物理とテレビが切れたように真っ暗になり、
直後、カッ…!と、真っ白になった。シンコのあえぐ姿の網膜のヴィジョンと
股間の激感だけが同時に脳幹に叩きつけられる。
「!?」
「ふ、ふーっ、ふ、ふーっ!ふーっ!ふーっ!」
ぐりぐりっ!ぶつり。…カッ!ぐりぐりっ!ぶつり。…カッ!ぐりぐりっ!ぶつり。…カッ!
挿入の度に渾身の力でごりごりっと首の秘穴に指が押し込まれ、闇と光が交互に襲う。
性行為とも性感マッサージとも違う奇行。得体の知れない光景にトウジは驚愕した。
―何やねん!何ワシを締めおとしとんじゃあ…!
ただ首を絞めているのではない。首筋にある神経節と頚動脈を同時に押し込んで、
血液の流れをストップさせ、体で覚えた性感のこつをトウジに試しているのだ。
通常、首締めプレイは男が女に行なう。その流れには二つの傾向がある。
一つは器官を潰して呼吸を阻害し、苦痛を与えて反射運動を起こさせることで
括約筋を痙攣させ、交合の締まりを良くするもの。
もう一つは脳内の血液の流出をおさえることでコントロールしやすくするもの。
血液から脳内に酸素がいきわたらなくなると、脳の全ての情報が遮断される。
そして一瞬開放されると、同時に単純な刺激が潜在意識に記憶されるようになる。
しかしこのケースは違う。通常は適度に圧迫して、快感を高めるだけだが、
秘穴と頚動脈を同時に強く圧迫する行為を、絶頂時に適確に繰り返した場合、
女性のそれは自分を犯す相手を、瞬間的に『ブラックアウト』させる。
脳の開放感と同時に、性交の感覚と映像のみが脳内に叩きつけられ、すり込まれ、
犯しているはずの相手は術者以外の肉悦を受け入れることができなくなり、
他の女性に性欲を感じないようにしてしまうことすら可能だ。
「やん!やんやんやんやんやんやん!やんやんやんやんやんやん!やあぁ!」
一方、小さな体で懸命に受け止め、少女の臍孔は、少年を貪欲なまでに捕食していた。
トウジも子宮の外壁をゴリゴリとえぐる。奇怪な生き物のようになっている楔を
更に深く突き挿れて、少年の牡と少女の牝とがしっくりと馴染んだ。
ヒクつく胎内から伝わってくる、少女の心臓の鼓動が少年の心と躯を狂わせる。
「わし…氏ぬ…気持ちようて、氏んでしまう!」
「やん、やん、やん!…らして…らしてえっ!ぼくのおくに、らひて!」
…お茶々の方とおごおの方。浅井長政の娘の二姉妹が、秀吉と徳川秀忠を独占し、
骨抜きにする為使用したと言われる、房中術の禁じ手。性行為と言うより洗脳に近い。
トウジは一瞬本能で、少女の中にある、その手の独占欲に気が付き、躊躇するが
思い直したように腰をたたきつけ、玉の汗を撒き散らしつつ、狂ったようにこね回した。
―こいつがワシのオンナなら、ワシもこいつの下僕でええよな。
「どもない、いきそうか、センセ?ワシ、お前の中で、しにそうや!」
「ぼくも…!イきながら、いっひゃう…しんじゃ…ひんじゃう…ひんぢゃううううう!!」
良く見ると絶頂寸前の快感に震え、固い芯のある淫らな豆が外気の中でよじれている。
トウジが反撃とばかりにぐりぃっと強く押し込むと、四肢にびくんと電流が走った。
「ひゃぶ……あぁぁ…みぃにぁあああああ!…にゃぶへぇええええっ…!!」
「うあぁぁぁ、シンコ、シンコぉお……おおお…!」
シンコは股間を強く押し付けながら、あごを反らして絶叫している。
トウジに洗脳が効いているように、シンコも媚薬が効きすぎているらしい。
発音が崩れすぎ、彼女の口から意味のある言葉が紡がれなくなっていた。
止めと言わんばかりにざらつくヒダががペニスに吸い付いて裏筋を絞り上げ、
互いの全身が痙攣する。首筋を握る少女の手に、力がこもった。
高まり切っていた射精感が限界に達しペニスがひときわ大きく膨れ上がり、
弾けそうになるのを、ぶるぶると耐える。直後、少年の張り詰めていたものは、
少女の最奥を貫いた状態で決壊を起こし、力一杯爆発した。
「…ぁ……ふあっ!? あっ、あつ……んんぅッ…ッンン〜〜〜〜ンッ!!! 」
(出てる…おちんちん、ボクの中でびくんびくんって…ぁ…熱いの、出てる…!! )
互いの両足ががくがくと激しく痙攣している。
熱い粘液が固まりとなって少年の肉棒の中を走りぬけて、だぐん、だぐんと
鈴口から子宮の中に吐き出される。脈打つたびに流れ出る雫が……。
ぶつり。心地良く二人は同時に気を失って、精液と愛液を撒き散らし、
とくん、とくんと脈を打ち、長い長い射精が終わる。
少年と少女はゆっくりと赤ん坊のような状態に戻って、まどろみの中に落ちる。
下半身丸裸のままつながり、互いにしなだれかかっていた。
少し乾いてヨーグルト状になった愛液が淫靡な匂いを放ち、
とろとろと接合面からこぼれていた…。
「…なあシンコ。」
「…待って、シンコって言わないで」
漆黒の空の下、カーテン越しの風が二人を起こした。
バカップルらしく、少年と少女は、行為の後は繋がって眠るのが常だった。
気がつくと乱れ、気がつくと同時に目が覚め、何時の間にか事後になっている。
「僕、今はお嫁さんになる歳じゃない気がする。お母さんになれるだけの心構えと
総合力が出来て無い。愛してるけど、トウジの奥さんになるには、もっと勉強したい。」
「前も…んな事、言うとらんかったか?どないに呼べっちゅうねん、センセ?」
「トウジから多くの事を教わりたいんだ。今は弟でいたい。」
「んが?」
「僕の事は『シンジ」って呼んで欲しいな。トウジの事お兄ちゃんって呼んでいい?』
「駄目。近親相姦いくない。大体お前、ワシより年上の姉嫁やんか」
「はうう…」
シンコが最近ミサトの本から少年愛臭い行為に嵌っているのは知っていた。
余り甘やかすとトウジ自身が駄目になるので『シンジ』の欲求は部分的に許可する事にする。
「舎弟と言う事で、兄貴なら許すぞ、シンジ。」
ストレートに抱きつき、キスをしていた。唾液を飲ませ、歯列をなぞる。
ちゅく、ちゅくと音を立て、トウジの剛直が回復して行く
「ありがと、兄貴♪」「第2ラウンドやな、シンジ♪」
性欲でいっぱいの、二人のいけない遊びは、まだ終わらない…
――――――――――――終――――――――――――――
落ちも無しにやるだけなのに、また北斗神拳を使ってしまった〜〜他の職人さんがたもガムバってください。。
いや、GJ。いつもながら上手い落し方だw
ちんちん同士の話も期待してるでよ
逆首絞めプレイする程独占欲の強いシンジに萌えた
それを受け入れるトウジの愛に萌えた
子沢山ないい夫婦になりそうだ
電動歯ブラシによる尻穴お仕置きプレイに萌えてしまった自分は本格的にやばいと思うが止める気はない
職人、GJ。
小ネタをうまく取り入れてて面白い
ホントこの夫婦、子供いっぱいできそうだね。
幸福になるといいなぁ…
トウジ似の男の子が生まれてシンジ争奪戦とか妄想
親と子と孫の三代で争奪戦ですねw
シンジきゅんは意外と独占欲が強いのな
トウジがもてない男で良かったな
ミサトみたいなエロいお姉さん大好きなくせに浮気は絶対しない性格だとは思うが
よけいな心配しなくて済む
いやトウジはもてるタイプじゃないか?
厨房のうちは煙たがられてるタイプだが
成長して高校入ったらもてるタイプだと思う
本人の自覚はなさそうだが
momの部屋にあった話がそんな感じで、切ない秘めた片思いのシンジが嫉妬する話が萌えた
時かけの功介と同じタイプな気はするね
高校入るあたりからもて出すけど
実直(って言うか愚直)なので二股かけるのは無理そう
「昔はただのジャージだったのに…」
と嫉妬するシンジきゅん
しかし自分も地味にもてているシンジきゅん
拗ねるシンジは可愛いと思う
ちょっと違うけど7話とか8話でミサトさん(はぁと)なトウジに呆れ顔なシンジは可愛い
エロで言えば顔射が見たいなぁ
慣れそめのズリ合いと顔射ですね、わかります
意図してぶっかけるのか否か
イマラチオ…はしないか
よっぽど切れないと
微Mのシンジきゅんが超強力性欲剤を使用して
トウジがケダモノ状態で発情してイマラチオ→バック→ぶっかけ
後で気付いて土下座するけどミサトやアスカが許してくれずしばらく奴隷状態
影で謝るシンジきゅん
エロ漫画で発情してショタプレイする小学生トウシン
フェラの最中にトウジが勃起したら急激に大きくなって自動的にイラマチオ
…ねーなw
イラマチオでぐぐってみた
イラマチオを好む男性の中には、イラマチオを前戯としてとらえるのではなく、
イラマチオ自体をセックスの目的と考える傾向が強い。
そのため、男性器を相手の口の中に挿入したまま口内射精をすることにより、
行為を終結させることが多い。すなわち相手の自由意志を束縛し、
上下の関係を築くことにより支配欲を満たすことで性的興奮を得ようとする。
そのため、相手を支配・征服するような感覚に性的快楽を感じる男性ほど、
イラマチオを好む傾向がある。
イラマチオは、(ペニスに対して強力な破壊力を有する歯牙をもつ)相手の口腔内に
男性が自身の最も弱い身体部位を委ねる形式により成り立つ性行為であり、
これは両者の絶対の信頼関係もしくは男性の絶対的優位性
(もしくは女性の絶対的従属性)の下においてのみ成立することになる。
だがこの権力関係が崩れた場合、男性の側が一方的に甚大な被害を受けることになり、
そしてその選択権は女性の側にのみ存在する。
子トウジが子シンジきゅんにやったら相当危険ですね。食われますw
意図せずぶっかけるのが吉
「ふ…んっん…トウジ…気持ち、い…?あむ…」
「う、あ、シンジ…やばっ…出てまうっ!」
「んぁ…ぷはっ…あ…っあっ」(白塗れ中)
「シンジ…シンジっ!」
こうですか?
その後情けない顔してシンジの顔を拭ってあげると
イマラは使徒戦の精神汚染か侵食か何かあってプッツンした鬼畜トウジならあり?
イマラチオを喜ぶってことは愛あるソフトSMプレイな微M通り越して自虐的に病んでる気がする
EOEシンジが病んで自虐プレイに走って「酷いことして…」と頼むとか
イラマチオだった
まぁ、性欲いっぱいな中学生だし自制が効かずに相手を慮らないプレイに走ることもあるだろうさ
事後ぺこぺこ土下座すると「許してあげる」と抱きしめてくれるシンジきゅん、
その甘やかしてくれる感触が嬉しくて、鬼畜プレイはどの辺までが許されて
どの辺までが許されないのか狡猾に計算してるトウジとか
>>32 それかな?SMは良く分からんけど
トウジがやりそな鬼畜プレイ
ホラー映画に連れて行き、怖がってる所をいたづら
だが、シンジきゅんは使徒戦やら初号機の素体直視やらで
鍛えられたためホラー映画ごときにはびくともせず狙いが外れるトウジ
本当に喧嘩して無理矢理酷い抱き方しても、3話みたいに悶々として素直に謝れない気がする
関係壊れそうでこええなw
トウジが鬼畜で萌えると思われるシチュ
「女王様に下克上」
純愛路線でも
トウジが同意を求める
↓
シンジが流される
↓
じわじわエロのグレードが上がる
↓
調教に嵌りまくる
のも、ある意味鬼畜
シンジが壊れるシチュは結構あるけれど
トウジがヤンデレで壊れるとしたら
「トウジがシンジを守りきれずにシンジが死亡」
「エヴァの暴走事故でトウジの父と妹が死亡」
この二つだな。相当鬱展開になるけど
色んな複雑な事情があって決死の覚悟で鬼畜にはまろうとするトウジ
いざと言う時シンジきゅんが「うきゅ」
とか可愛らしい悲鳴をあげてしまい手が出せないトウジ
憎悪の対象がスライドして八つ辺りでゼーレとか滅ぼしてし
シンジにちゅっちゅされ甘えられて手繋ぎか釣りエンド
ああああこいつ等見てるとヤンデレに出来ない他の方考えてくれ
妹死ぬくらいしか浮かばないなぁ…
本当は好きなのにトウジの好意を信じられず拒絶してついにぶち切れたトウジが
「ワシがどんだけお前を好きか教えたるわ!」
「トウジ…や、やめてよ!こんな、冗談…」
「冗談でこないなことできるか!」
これでちょっと鬼畜に
Dr天の漫画でそんなのあったな。貞で出来そうだ
片足失ってもシンジを憎まず「ありがとう」と言う男だからなぁ
イメージ図
庵トウシン
(\(\
ヽ、\ `ヽ
i w从w)
ヽd ゚ ヮ゚ノ <うさぎおいしかのやま〜
(^/ つ_つ
( ノ
し'し' .:'``"`"i
⌒Y⌒Y⌒Y⌒ .ミi ハノハノ
⊂´⌒つ6*´∀ノつ あー指圧効くー
貞トウシン
. , '⌒⌒ヽ
i 从V∧)
ヽd ゚∀゚メ < ラブコメ禁止!氏ね氏ねだーん
と .: ┳O"i
,,,,(_)ミi ハノハノ
( ヾリ;´Д`) (なしてワシはこいつの舎弟なんや)
≡≡≡ ◎―◎つつ
貞トウジは等身大の少年なので純愛ゆえのヤンデレに出来そう
>>45のネタはスレの初期であった
職人さん投下キボンヌ
貞シンジは普段ラブコメ禁止!と言ってるがいざ自分から距離を縮めたいときは
もうどうしていいかわからず挙動不審になるとオモ
確かに…庵野と貞本の人生観が反映されてるのかも
貞本版のシンジとトウジの関係は
アスカとシンジの関係を彷彿とさせるけど友愛は強い
逆に庵野版はトウジの方が精神的に上って気がした
庵野本人にコンプレックスを感じさせるような
頼りになる感じの兄貴分とかリアルでいたんだと思う
庵トウシンは庵シンジの性格上出来上がるまでに相当遠回りしそう
ぶっちゃけ
>>45みたいにトウジが切れるとか
勢いでヤったとしてもその後がさらに面倒臭そう
貞トウシンはシンジの側が中々体を許さない気がする
でも友愛関係が持続。アレだ、時かけのチアキとマコトの関係
>>53 スマン、レイプは無い。
庵トウシンはコウスケと果穂って感じで
『受け入れられないと強制』って回路が無い
そこをね、若干強引に行って欲しいわけですよw
レイプっていうか嫌よ嫌よも好きのうちというか
「本気で嫌なら本気で抵抗してみい」と
最初、好きかどうかはわからないけど弱ってるシンジをほっとけなくて
ついつい慰めてしまい、段々情が移ってきて、本気になってく
みたいな同人は読んだことある
シンジは同情で自分につき合ってるトウジを見抜きつつ、孤独なままでトウジが本気になってることを知らない
みたいな
庵トウジはジャスティス・ジャッジメントの概念がはっきりしていて頑固
敵か味方かの色分けで二極化して世界を捉える傾向があるからな…
謝罪する時悩んでたのは自分の価値観の変更が迫られたから
まあどちらのトウジも基本的に強情で自分のモラルに反する行動が取れないが…
>「本気で嫌なら本気で抵抗してみい」と
それだと確かにやるな
トウジ「止めてって言わな止めへんで。止めてと言っても止めへん」
トウジはこれでシンジを口説き落としそうだな
トウジはほんと不器用なくせに強情だなあ
貞トウシンはよしながふみ版の有功と家光みたいな感じで出来上がると良い
トウシン子でも良い
>>56 そう言えば手塚治虫の漫画で同じシチュを見た事がある
最終的にはシンジ側の女の子がトウジ側を襲い受けするんだけど
>>55 いいなそれw
ごめ
よしながふみ版の大奥ね
よしながふみ版でぐぐってみたけどジェンダー度高いねww
臆せず是非投下しておくれ?
誘い受けあざとく見つけて押し倒すトウジ
襲うに襲えずにじーっと餌を据え置きにされてるトウジ
どっちのトウジも好きだ
男女の関係が逆転した状態って実は中大兄皇子の時代にあったらしいけどね
女系の皇極天皇を見る限り女性も危機的状況では男に化ける事が出来る
設定だけ借りるなら男装したシン子がレイプされて、それでも強がってる図か
ヤンデレ奥が深いな…EOE展開とか全く考えてなかったが、読んで見ようか…
興味深いSSとかあったら紹介頼んます
そういう悲しい過去持ちみたいな王道って話として何か好きだな
出来上がる過程ならシンジが「僕の事好き?」と不安げに迫るっていうのも良い
>「僕の事好き?」と不安げに迫るっていうのも
いいな、シンジにそれやられてーwww
toシンジ
ようやくシンクロテストが終わったんで
時間が開けられたわい!
センセに会いたいんやけど今晩泊まりに行ってええ?
toトウジ
もちろんOK!
スタミナのつく料理いーっぱい作るからね!
(今日こそ濃厚にエッチしてもらおっと)
ガチャ
トウジ「おひさ!おお、うまそうやなー!大先生!」
シンジ「えへへ。はい、あーん」
トウジ「あーん」
数時間後
トウジ「うは―、満腹!!!」
ごろん
シンジ「あ、あのさ、トウジ。僕の」
トウジ「……。」
シンジ「トウジ。僕の事好き?」
トウジ「ぐがー、ぐがー」
シンジ「ば、爆睡しないで…」
トウジ「んが?」
シンジ「あっ、あのー、トウジ?」
トウジ「んぐ…」
シンジ「お願い、寝ないで?あ、あのさ…」
むにゃむにゃ
トウジ「セックスなら明日の朝したるからねかしたれや〜〜」
シンジ「ちょ…」
トウジ「若干強引とか無理矢理レイプとか明日するから堪忍したれや〜」
ダゲシッ
シンジ「バカバカッ!もう知らないっ!」
シンジがヤンデレ
トウジひでぇwww飯たかりに来ただけかよww
「トウジは僕の体が目当てなんだ…」とさらに欝になるシンジきゅん
いや、これは逆にトウジが
「好き言うて優しくしてくれるんやったら誰でもええんとちゃうか?」
と悩むところだ
トウジは試しているんだ、きっと
シンジ「いつも起きる時間…なんで生きてるんだろう。
生きていたってしょうがないって思ってたじゃ(ry」
もぞもぞ
トウジ「おはよージュリエット。よく寝たー」
抱きっ
シンジ「やん♪トウジ…だめぇ……
……って違う!」
トウジ「なにが違うんや?」
抱き抱きっ
シンジ「結局トウジは僕の体が目当てなんだ。」
モミモミイジイジ
シンジ「…ぼくのことなんかどうでもい」
イジイジイジイジイジイジイジイジイジイジイジイジ
シンジ「人の話を聞けー!」
トウジ「わしの鼻血をふけー!」(←聞いてない)
イジイジイジイジイジイジイジイジ
ぶちゅー
シンジ「ん、んー!」
トウジ「気持ちは気ずいとった。昨日はゴメンなセンセ。」
シンジ「お、おっぱい、揉むなよ。止めろって!」
トウジ「切ない思いをかけてすまんかった。」
ナデナデ
シンジ「ご、ごまかすな…」
トウジ「本気で嫌なら本気で抵抗してみい」
シンジ「よ、よせよ…」
トウジ「止めてって言わな止めへんで。」
シンジ「や…や…」
トウジ「止めてって言いそうなので訂正する。止めてと言うても止めへん」
シンジ「学校、遅れ、ちゃうよ……。」
トウジ「シンジ。愛しとる。お前だけを。」(←聞いてない)
シンジ「やだ、ばか…」
ど畜生なトウジのレイプ
口説きの秘訣は無心である事と思いこんでて
トウジはなーんも考えてないのでエッチでイくけど当然遅刻
腰がふらつき余韻がひいてるシンジきゅん
トウジ「聞きたい」
シンジ「んっ」
トウジ「お前にずっと不満感じさせて、寂しい思いさせてたから」
シンジ「中途半端は僕を傷つけるだけなのに…」
トウジ「ワシ、センセより年下やし、仕事頑張って
早く一人前にならなあかんと思っとって」
シンジ「よ、よせよ…」
トウジ「お前とつりあう男にワシはなりたい。」
こんなんだな、きっと
何か庵でも貞でもお互い改まって「好き」と言えない気がする
ミサトがからかって遊んでそうだな
アスカは呆れてそう
つか、SS作る時間が無い…。
つまんない話してすまんかった
時間との戦いには勝てよ
こういうネタも好きよ
我に帰ると恥ずかしくなっただけなんで気にせんで
ここに来られるってことはみんないい歳してるんだよね?
いい歳した大人の女のくせに男子中学生キャラのホモ妄想して鼻息荒くしてるとか…
マジで気持ち悪いし恥ずかしい人たちだね
自分の姿を直視してみなよ
第一、トウジにもシンジにもそれぞれ異性の恋人的な存在がいるのに…
気持ち悪い
いちゃいちゃエロエロしてるネタは可愛くて和む
屋上で弁当食べるとか膝枕して昼寝とかそんなのもイイ
そうだね、癒されるのが好きだ
屋上でぼーっと空を見上げながらのんびり
こういう日常的な描写が破であるといいね
綾波の部屋でのエピソードは入れて欲しい
シンジはスタスタ綾波の部屋に入っていくけど、トウジはシンジが初めて綾波の部屋に入ったときと同じ動きで
爪先歩きで恐る恐る入っていって密かに対になってるのが良い
初々しい感じがいいよね
爪先歩きで部屋に入るくせに椅子にはしっかり座るトウジ
最初は緊張するけど慣れたら人ん家で平気でくつろぐタイプ
シャムシェル戦でもミサトの言う事に従って逃げる様提案してる
最初は意外に慎重で『これぐらいなら大丈夫』と分かると大胆になる
あそこでシンジがミサトの言うこと聞いて退却していたら仲直りできなかったかもね
その場合はトウジが恐怖に震えるシンジを励ましても
シンジが逆に切れて不器用に拒絶したりして
しばらくツンデレ
二人の仲はラッキーの上に成り立ってるのかもしれない
「シンちゃん。醤油取って」
「はい。でもミサトさん。塩分取りすぎですよ」
「いいの。これがまた美味しいのよ!」
「あ、センセ。おかわり」
「もう。それくらい自分でやりなよ」
「あらあら。亭主関白?カカア天下?」
「か、からかわないで下さいよ。まぁ、いいや。大盛り?」
「おう。もちろんや」
「やっぱり男の子はよく食べるわねぇ」
「そうですか?これが普通やと思いますけど」
「普通かぁ。僕、こんなに食べられないや」
「シンちゃんはもっと食べた方がいいわよ」
「でも、運動しないとその分太っちゃいますよね…」
「何でちょっち哀れんだ目で私を見るのよ?」
「いえ…別に。あれ?アスカ、元気ないね」
「どないした?惣流。ほれ、肉食え。肉」
「食べないわよ!っていうか、何であんたがここにいるのよ!鈴原!」
「いや、その、シンジの飯を食いに」
「いーじゃなぁい、別に」
「これっぽっちも良くないわよ!シンジ!元の場所に戻してきなさいよ!」
「ダメよ。可哀相でしょ。シンちゃんにこんなに懐いてるのに。ねぇ?」
「トウジは犬じゃないんですけど…」
「犬の方がマシよ!」
「まぁまぁ、ええやないか。ほれ、肉食え。肉」
「だからいらないって言ってるでしょ!あんたドイツ人馬鹿にしてるの!?」
一人増えた夕食
感謝しないとな
実は僅かしかないきっかけに
可愛らしい団欒に萌えたw
GGGGGGGJ!!!!
「肉、肉って。あたしは欧米か!」
「欧米やろ…」
「じゃあ、僕後片付けするから喧嘩も程々にね」
「まさか、あんた…泊まる気じゃないでしょうね」
「大丈夫や。歯ブラシ持ってきた!」
「そういう問題じゃないわよ!」
「仲良しさんねぇ。ちょっちおねーさんも交ぜなさいよ」
むぎゅ
「うはぁあああ!み、ミサトさん!?」
「あんらぁ〜?鈴原君、意外とウブねぇ」
「ちょ、ま、あ、背中に何や柔らかいもんが当たっとります!ああ!でもこれはこれでええかもしれん!」
「酔ってるわね…ミサト」
「やぁねえ、全然酔ってないわよ〜」
むぎゅむぎゅ
「うわぁあ…(*´Д`)」
「酔っ払いは皆そう言うのよ。鈴原もその馬鹿面して。そんなのシンジに見られたら…」
「…………………」
「ありゃ?シンちゃん。もう後片付け終ったの?」
「ええ、お皿もそんなにありませんでしたから」
「水飲んでからねようっと…って」
(;´Д`)…………
「何であんた居間で寝てるのよ…」
「センセが…」
「あんたもう帰れ」
でも夜中に我慢できずに居間に寝ているトウジの布団に潜り込むシンジきゅん
ぷち宴会w
家庭的で(・∀・)イイ!
もう一緒に住んじまえよ!
同居させたらえっちの連続になりそうだな
意外にもじもじ恥じらって一緒に暮らしてるくせに進展が無いのもいいと思う
周りがイラつくほどに
「だぁあ!もぉ!あんたら見てるとイライラすんのよ!」
「ワシはシンジを見てるとムラムラする」
「僕はトウジを見てるとドキドキするよ」
書いてたら風味だけLTSなものが。
こっちに投下すべきか、とか思ったけれど微妙に空気が違うかもしれない。
テンプレに外れてなければおkさ
同じく。是非お願いします
要はトウシンへの愛と心意気
ですな。前スレの馴れ初め職人さんも投下期待待ち
>>109 独特の世界観を期待してます
このカプに飢えすぎて本編のちょっとした会話だけで妄想の翼がばっさばっさとはばたく自分が通りますよ
住人方、職人方、いつも萌をありがとう
旧作では19話から有耶無耶になってしまった二人の関係が新作で何かしら救いがあるといいなぁ
せめてEOEでカットされた会話とバスケシーンみたいなのでもいいから
シンジと同居中、性欲を押さえられず押し倒そうとするが出来ないトウジ
こっそり魔法○女アイをやって発散するけどシンジにばれるトウジ
「ひぐらし?ホラーゲームなんてやってるの?止めようよ!」
シンジきゅんが無知でよかったと安堵するトウジ
>バスケシーン
いいな、それ。
シンジはゲームとか漫画とかあまり読まなさそう
トウジはそんなシンジに自分のを貸してあげればいい
特に興味はないけど、せっかくトウジが貸してくれたんだからと読み始めるシンジきゅん
お礼にトウジにクラシックのCDを貸してあげるシンジきゅん
特に興味はないけど、せっかくシンジが貸してくれたんだからと聞くトウジ
ちょっと絡むだけで萌えるよな
二人だけになったシーンて綾波のマンションにプリント届けにいく時のみか?
あそこはカットしないでほしい
何気にトウジがシンジを観察してたってことが分かるシーンだし
異なる価値観を持つ二人が歩み寄って
互いの人生観を共有するようなシーンがいいね
でも少ない時間でアスカ、、新エヴァ、新キャラ、カヲル、使徒戦をクリアしなくてはいけないのなら
一番カットされる部分は3馬鹿の絡みなんだよね…。序を見るかぎり
でも、視聴者のバル戦のショックを強めるためにはトウジとの絡みがないと
「うわあぁあああああああ!」にはならないわけで
まぁ、旧作知ってる人がほとんどだろうからカットしてもわかるかもしれないけどさ
是非オリジナルエピソードをお
庵野は旧作知らない中高生の新しい層を取り込みたいんじゃなかったっけ?
私はいまだに「パチキかましたる!」がカットされたことが腑に落ちない
何でだよ。前半のシンジにとってミサト以外での最高の触れ合いだろ
一連のシーン軒並みカットだからね
「殴られなきゃならないのは僕だ!」の台詞もカットしないで欲しかった
留守電の励ましは萌えたけど
ちょっとしたエピソードを入れて欲しい
EOEでカットされた絵コンテを見るたび二人の行く末が悲しくて胸が痛む
もどかしくてトウシンEOE作りたくなってきた
時間無いから作れないのが余計もどかしい
時間ができたらよろ
おk
かなり先になるけど構想練ってみるかも
じゃあ諸君の妄想力に期待してこちらで。
元々あちら向け&連作の一部なので過度な期待はしないようにという事で。
学校からの帰り、僕と、トウジと、ケンスケと、いつもの三人。
空は間抜けなくらいに透明な青さで、ようやく勢いを失い始めた陽光がいつものように一面に照りつけていた。
街路樹の影を踏みながら、少し目を閉じる。
二人との出会い方は最悪で、再開も最悪で、でも、いい人たちだった。
僕のことで一緒になって怒ったり、悲しんだり、そして笑ってくれる、そんな人たち。
こういう関係を、友達というのかもしれない。
上辺だけじゃない、本当の友達。
そんな風に考えながら、少し遅れてしまった分を急ぎ足で追いつこうとする。
風をはらみ太ももに当たる制服のスカートの感覚は、いまだに僕に不安を抱かせるものだけど、以前のような背徳感にも似た羞恥心はずいぶんと和らいでいた。
見れば二人は僕のことを待っていてくれて、僕が追いつくと、何事もなかったかのように再び歩き始めた。
遅れてしまった僕にあきれるでもなく、ただそれが当然のことだというように。
こんなとき、僕は少し寂しくなる。
彼らは友達なんだと思う。
でも。
僕は女で、彼らは男だった。
ただそれだけのことが、僕たちに小さな距離を作ってしまう。
友達なんていなかった昔、それでも男だったその頃とは違う、距離。
もし僕が男だったら、彼らはなんと言っただろうか。
あきれた表情で僕をせかしただろうか。
それともちゃかすようにして笑わせてくれただろうか。
今また隣を歩く彼らをちらりと見やる。
ケンスケが向こうにいて、トウジが隣を歩いている。
けれど同じに歩いているのに、ほんの少しだけ違う、距離。
おお、あなたは某スレの…!
がんがってくれさい
あちらってどちら…?
とりあえずwktk
ほんの半歩分の距離だけ、僕は彼らより離れて歩いてる。
同性だったときならなかったはずの、ほんの少しの、だけど消えない距離。
彼らがそうしているのか、それとも僕がそうしているのか、いつの間にか開いてるその距離が少し悔しくて、わざと近づいてみても、やっぱり気がつくと離れていた。
何度試しても結果は同じで。
だから少しムキになっていただろうか。
おもいきりふみこんだ足は、トウジの足にぶつかって、僕は蹴躓いて。
倒れるようにして彼によりかかってしまった。
体に触れたトウジの腕から、彼の体温を感じる。
肩に当たったままの僕の顔が、熱を帯びるのを感じる。
ほんの少しの時間、上がり続ける体温以外に止まってしまったような世界は、ケンスケの野次で我に返る。
血が上りすぎて真っ白になってしまった思考回路。
しどろもどろに言い訳する中で、それでも考えていた。
僕たちの距離は、この先もずっとこのままだろうか。
いつの日か、気がつけばこの半分の距離も埋まっているだろうか。
それとも……それとも、もっと近い距離、同姓ではありえなかったはずの距離に、なっていることも、あるんだろうか?
今の状況が生んだだろうその考えは、僕にはまだ現実感のかけらもないものだったけれど。
僕は女で、彼らは男なのだ。
ただそれだけのことだけど、そこにある距離は、果てしない。
なんて、そこを飛び越えちゃった人間が考えることじゃないかな。
***
ようやく火照りがさめた頃には、彼らと別れて、自分の家のマンションのドアの前だった。
そうして冷静になって、もう一つの、彼らとの距離の可能性に気がついた。
気がついたけれど。
今は、考えたくはなかった。
考えれば、なんだかそのとおりになってしまいそうな気がして。
それは僕が存外に今の生活が気に入っているということでもあるのだろうけれど。
僕はきっと、その可能性が一番高いと、わかっていたから。
例え、考えなければ、どうにかなるものでもないとしても。
「……ただいま」
嫌な予感を振り払うように、まだ誰も帰らぬ我が家へ、僕は逃げ込んだ。
end.
後天的女体化シンジきゅん?
エヴァスレはここしか見てないんで、背景やあちらがどちらかわからないんだが
タイトル通りの微妙な距離感に萌えますた
匂わす程度ってのも好きだ
>>125 期待してる!
同じく。
だがこの甘酸っぱい感じがイイと思う
距離を縮めてしまえよ
格調高いな…恥じらいながらもじもじしてる
初々しい状態が可愛くてイイ!!
お互い意識しあう二人はいいね
一線越えても手が触れ合うだけで恥じらう二人
昼の内は純情系で
夜になるとベッドの上でチュッチュしながら大胆になったり
そのギャップがいいのです
お休み…って言うなり服がはだけて乱れるんですねw
シンジがネルフに行って中々二人きりになれずに
会えない時間が愛育てるのさ♪なのです
寄り添う二人は夜明けを憎んでいるのです
毎晩が七夕のおしどり夫婦ですね
わかります
女シンジ限定の病み方だが、ネルフの監視もシンジが使徒戦のたびに傷つくのも忌々しく思い
「ワシの子孕ませてエヴァに乗れなくしてまえばええんちゃう?
使徒を倒せるのはエヴァだけ?人類の平和なんぞそんな実感もないこと知らんわ」と
シン子をガッツンガッツン犯して中田氏するヤンデレトウジってありですか?
「中に出すで!しっかり受け止めぇや!ワシの子孕んでくれ!」
「だめぇ!中に出しちゃだめぇええ!」
黒服に消されることを案じて嫌がるシンジきゅん
↓
バル戦でトウジ死亡
↓
トウジに会うためにゲンドウもゼーレも利用して補完計画起こすシン子
↓
人類全部巻き込んでEOE発動
↓
精神世界でトウジとラブラブ。でも作り物の世界に気付き「これは違う。違うと思う」
↓
補完計画中止
↓
赤い海を前に泣きながら皆のお墓を作るシン子
↓
大きくなったお腹を擦りながら砂浜を一人きりで歩いていると
赤い波打ち際に誰か倒れていることに気付く
↓
「トウジ…?」
「おかえりなさい」
「ただいま」
ここまで妄想したがヤンデレトウジというよりヤンデレシンジだ
自分は小説書けないので誰か書いてくれ
鳥肌立った
ラストは超参考になる
>>144もありかな
世界全てを敵にまわしてでも愛を貫こうとするトウシン…ぬふぅ
病みシリアス、ラスト一応ハッピーエンドでいいねぇ
26話の学園トウシンものも見てみたい
学園シンジは男の子って感じで普通に性的な話もしてそうな気がする
公式同人の学園シンジは論外
…『棺桶』から担ぎ出されると空気が暑く湿り、異常にざらついていた。
同時に、トウジの尻の中の粘膜に、得体の知れない『触手』が蠢いている。
その奇怪な生き物は、悲鳴の様なキーキーと言う断末魔を上げていて、
普通なら誰もが恥辱や異物感で恐怖にとらわれるところだ。
が、全身が痛覚に貫かれていて、尻孔の感覚などどうでもいいくらいだった。
肩と太ももに鉄のような異物が突き刺さっているらしく、両手足の感覚が、無い。
口腔内に、納豆菌臭く、泥のようなものが絡み付き、悲鳴が鼓膜を包んでいた。
「おい、動けるか?3号機パイロットはどうした!」
「とにかく彼の保護を最優先しろ!動けるものは救護に協力しろ!」
とにかく苦痛が強かったが、恐怖が麻痺してしまうぐらい、現実感が無かった。
目が見えない。闇の中で、多くの足音がばたばた駆け寄ってくる。
少年の体中にチューブのようなものが巻きつけられ、下半身の布が剥がされる。
尻の栓を引き抜かれ、括約筋が緩む。ぶびゅぶぴぃと臭い排泄物がほとばしった。
シーツが取り替えられ、口に無理やり呼吸器のようなものが押し当てられる。
(なんやこれ?ワシの体、何が起きたんや?)
「心音微弱。脾臓肝臓破裂並びにS字結腸から大腸壁に内出血を伴う裂傷。
脊椎神経断裂並びに両腕両脚部は複雑骨折を起こし完全に壊死状態。
これらは使徒バルディエルの生体組織の侵食を受けた際に受けたものと推定」
「説明はいい!早く医務室に運べ!」
公式同人とか喧嘩腰な発言は萎えるんだぜ
「どうしましょう。大腿骨骨髄ならびに直腸内で僅かにオレンジの反応があります。
寄生生物の生態反応は消えず、使徒と思しき目標は形象崩壊していません。
今すぐ一点集中型の赤外線レーザーで、寄生部分の除去を行なうのが先(ry」
「少年まで殺す気か、馬鹿が!」
パン、と乾いた音がした。誰かが傍にいる女性を平手打ちにしたらしい。
何かの粘菌に侵食されたのか、それとも薬液でもかかったか、
トウジの視覚は失われて、話すことも見ることも出来ないが、
聴覚が感じ取った周囲の多くのわめき声が異常な事態が起きていることを告げる。
ぶっきらぼうなやりとりの中、暗闇の中で心を落ち着けると、
トウジは自分に諭すように、ゆっくりゆっくりと状況の把握を始めた。
(ああ、ワシ…負けたんやな。多くの市民を巻き添えに…)
どたどたと靴の音がする。周囲のわめき声はいまだ続いている。
中でも声の一つがチワワのようにヒステリックでやかましかった。
「ゲンドウのいないときにまでそんな事を言うか!?
目標は侵食能力を失い虫の息だ。放置しても死ぬ、使徒の殲滅など後回しにしろ。
それより3号機パイロットが生死に関わる状態だろうが!」
聞き覚えのある声だった。片方は冬月で殴られた方はマヤらしい。
罵声の中でも多くのマニピュレーターがカラダを弄り回し、
何時の間にか数え切れないほどの布にトウジのカラダはがんじがらめに拘束されていた。
少々乱暴に更にシーツが取り替えられた。どうやら移動式ベッドにのせられたようだ。
騒がしい音を立てながら車輪のベアリングががらがらと水平方向に移動している。
「申し訳ありません、副司令。ですが第84から87までの医療施設は炎上、
もう使い物になりません。交通網は寸断され救急車は間に合いません!
あきらめるな。直ぐ近くに無菌室があったはずだ、そこを仮手術室にし、
応急措置を行なう。人工血液をありったけ用意しろ。少年の生命救護を最優先!
ばたばたと足音が続く中、トウジの脳内で過去の追憶がフラッシュバックし、
中でも屈辱的なヴィジョンが浮かび上がる。
使徒に陵辱の末肉体の自由を奪われ性感の中で
自分の両手両足が本人の意思とは無関係にばらけ、
シンジやアスカや綾波を殴りつけていたこと。
シンジの初号機の首を絞めた際、未曾有なまでの性的興奮が内側からあふれ出し、
トウジは3号機が大暴れするのを躍起になって抑えたこと。
初号機のダミープラグと激突する中、
トウジは3号機の残った『母の意思』に呼びかけて、その暴走は殲滅寸前に止まった。
が、その分初号機の方の暴走の被害をもろにかぶることになった。
苦痛の中ダミープラグに殴られ、少女・シンジの絶叫が響いてきたのが
未だ少年の脳内で反響している。あの時シンジは暴走をとめたものの、
自分の入っていた筒状の棺おけは握りつぶされ、全ては手遅れだったらしい。
やがて周囲は靴の音ばかりになった。…死体の焼ける匂いがあちこちから漂う。
ただでさえ医療施設が不足している中、多くの医師が踏み潰されて死んだようだ。
どうやらトウジは初期の暴走初号機以上の被害を周囲にまきちらしたらしい。
自分が被害をまきちらす側に廻ったと分かって、少年はその非力さに慨嘆する。
だが、まるで戦争のようなあわただしさの中で、冬月の声が指揮権を行使し、
周囲全員がトウジの命を救おうと躍起になっているのが分かった。
官僚組織ネルフはオウムのような閉鎖集団と良く○経新聞で揶揄されたが、
阿鼻叫喚の地獄の中で、助け合おうと力を出し合っていることが救いだった。
「何してるの貴方達?プラグスーツの生態維持機能はどうなったの?」
「通信機能ならびに補助機能、生態維持機能全損。反応は全くありません。」
「スーツ胸部も引き裂いて、外部から電気ショックを当てる。
LCL蒸留装置を大量に用意。構わん。責任は全て私が取る」
「待って。何故、副司令とマヤちゃんが今ここに?医療班はどうしたの?
「踏み潰されてほぼ全員が死んだ。3号機に取り付いた使徒は
弐号機殲滅後、市外を無差別に破壊したのだ。」
「今要る人員で最善は尽くします。赤木博士、下がって!」
「了解。任せるわマヤちゃ…」
再びどたどた、がらがらと音がして、リツコの声が急激に遠ざかった。
胃の中の粘膜が破れ、気道に血が溢れた。それに気が付き
冬月は同伴の看護士兼医師を一喝しているようだ。
「おい、何をしている。そっちは気道をしっかり確保しろ!急げ!」
医療用の手袋越しに枯れた老人の手が肌に触れて、
やっと人のぬくもりを僅かに感じた。
再び胃の中の血液が逆流して肺に再度侵食するが、
今度は口腔中に掃除機のようなものが入り込んで呼吸が詰まるのを防いだ。
がふっと血反吐が大量に溢れ、のどから吸い取られる。
(そや、センセは…あいつはどうなっとる?)
あの時彼女はダミープラグのプログラムを止めるよう大声で絶叫していたが
危機を切り抜け、生きているのだろうか?
「安心しろ。シンコ君は無傷だ。あきらめるなよ。諦めるなよ、鈴原!!」
トウジのその疑問に気が付いたのか否かは不明だが
冬月が身を乗り出しながら少年を励ましてくる。
多少救われた気になり、渾身の力を込めて何らかのコミニュケーションをとろうとする。
だが、ほんの少しだけ目蓋が痙攣しただけで全身が冷たかった。
自分が死ぬときなのに、騒がしすぎると思った。いや、死ぬからこそ騒がしいのか。
「脳波・心拍数微弱。」
「血圧60に低下。」
意識は戻っても、体が動かない。初めて恐怖で背筋が凍ったが、
みんなを信頼することにした。ヱヴァの存在が多くの人間を助けるように、
パイロット達の命や身体も多くの人間の助力によって支えられている。
それでも助からないのがこの世界の現実。使徒と言う地球規模の自然災害の前で、
人類は最善をつくしても偶発的事故と氏と殉職は避けられない。
少年は殉職は覚悟はしていた。
「血圧更に低下。」
「そーっとだ。気をつけて全ての器具を取り付けろ。よし、偉いぞ。
助かる、絶対に助けるからな。大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ。」
急に冬月が猫なで声になり、微妙な声のトーンで『嘘』と分かる。
―あんたはんはようやっとるさかい、意味ない発言をしなくてももええやんか
戦場慣れした戦士のようにニアデス状態を経験したことはないが、
魂が蒸発するように体中の神経から抜けて行き、出血多量で衰弱していくのが分かる。
「血圧低下…駄目です、心臓停止!」
「止血作業を続けろ。モニターから目を離すな。電気ショックを心臓に行なう」
「LCL蒸留装置も接続し、直腸から組成液を流し込んで自然治癒能力に賭けますか?」
「よし、そちらは任せろ」
弛緩して糞と腸液を垂れ流していた少年の尻の孔に
バイブレーターほどの鉄のパイプのようなものが押し込まれて
ぐりゅう、ぶちと音がする。少しだけ心地よい液体が流れてくると
ずたずたに引きちぎれていた内臓がゆっくり修復していく。
だが、血液が動いていないのが直感で分かる。
(ああ、死ぬんや。シンコ。すまん。ワシ、生きとれへんわ)
ばりばり、げぎゃん。 …直後、左胸に大きな金属の塊が二つ押し当てられ、
ミミズのような太い電流が流れた。腹筋と背筋が痙攣し、全身が弓なりに反り返る。
普通なら絶叫してしまうぐらいの激痛が一瞬、心臓と肺を襲う。
脳の中が真っ白になり、意識が切れかけた。思ったより痛くない。脈は動かない。
「俺に任せてください。もう一回!」
ばりばり、げぎゃん。 …もどかしかった。使徒の攻撃は不可避なものであり、
トウジは最善を尽くしたし、彼自身に後ろめたいところはなかった。
どうにか使徒の攻撃性にブレーキをかけてシンコの勝利を助けた。
それと同様、みんなやるだけのことはやっているのはわかる。
でもこの体が助からないことが確定していたとしたら、労力は別のところに
向かうべきでないのか?本当に助けが必要なのは父や妹や、
生きているもう一人の少女の方ではないのか?
「くそっ!動け!心臓さえ動けば!」
「LCLで腰部から胸部にかけての体組織は蘇生を開始している。そっちはどうだ。」
「駄目です!依然心臓と脳波のみが停止状態」
「!動け!!動け!!動け!!動け!!心臓動け!畜生!!!!」
ばりばり、げぎゃん。 ばりばり、げぎゃん。 ばりばり、げぎゃん。
尻からLCL製の組成液が流し込まれ、激痛と発光と暗転とがくどいほど繰り返される。
遠くなる意識の中で、少年は自分の肉体が徐々に苦痛を感じなくなり
光と孤独感が脳を満たして気分が楽になってきた。
肉体が死を把握し、脳内麻薬を分泌することで天国の幻影を見せ、
トウジの精神を苦痛から開放しようとしていると分かった。
少女・シンジと敵対したときのことや、使徒との地獄のような戦闘、
体育館の思い出や初めてのデートや、一緒に買い物にいっておそろいの服を買ったり、
就寝時に恥ずかしい性感ポイントを探し、
互いの肌をいたずらしていた時の事が現れては消え、現れては消えていく。
少年は生きようとしても、その胸は鉄のように動かない。
少女の泣き喚いてすがりつく姿が、瞬間、まぶたに焼きつく。
(あかん、生きなければ!!)
145がかなり面白そうな展開なのでオープニングを思わず妄想してしまつた
冬月の描写が不自然だろうか?色々と思案中
159 :
145:2008/09/07(日) 21:41:53 O
自分は一発ネタは浮かぶが作品として昇華できないんで、再利用して頂いて嬉しい限りです
脳内でぼやーんとしか出来ていなかった欝ポエムが他の職人さんで生まれ変わるのが楽しみですわ
冬月先生は元モグリの医者だからこれくらいやってもいいんじゃないでしょうか
スパシンならぬスパ冬月か
続きwktk
生きるイメージを行なうと脳みその中に驚くほど少女のことばかりが多く、
心臓マッサージのの電気ショックの感覚が何故か皮肉にもセックスの感覚に似ていた。
トウジの精神体は思わず苦笑して口元を笑みの形に歪めそうになる。
無論、動かない。せめて口がきければ…と思った。
少年が思うに、ヱヴァに乗り戦闘をこなすのは戦争をしているのではない。
自分らヱヴァパイロットの役割は救急隊員や消防士と同じで、
使徒と言う自然災害から、罪無き一般市民の命を保護するのが責務だ。
少年はその責務が果たせなくなったが、少女は少女で疲労困ぱいしているはず。
少女は少年を切り捨てた父親を許すだろうか?生き残った少女・シンジは
果たして少年の存在が欠落しても生きていけるだろうか?希望をもてるだろうか?
…心臓にかかる電気刺激がいつしか消えている事に気が付いた。
シンジとは違うが似た感じの女性のすすり泣く声が聞こえる。
体に残るLCLがかろうじて意識を持続させていたが、脳幹の生体反応は消えたらしい。
「先生…トウジくんが…トウジくんが…トウジくんが…」
「伊吹君…殴ってすまなかった。君はよくやってくれた。みんなも…がんばったな」
「そんなことより、…トウジくんが」
(みんな、すまんかった。無理をせんでください。あんたはんが助けるのは
わしでのうて、綾波や惣流や、シンジのほうやないですか。
母ちゃん、辛かったか?負けてくれておおきに。
父ちゃん、ナツミ…シンコ…くじけんでくれ。生き抜いてくれ…シンコ…!)
涙が溢れ、瞳孔が散大し、意識がゆっくりと消えていく。
天国でも地獄でもない、未知なる忘却のかなたへ…
……。
\'81\'41\'8b\'b9\'82\'aa\'82\'c7\'82\'ab\'82\'c7\'82\'ab\'82\'b7\'82\'e9\'81\'
42\'8b\'eb\'82\'cc\'92\'86\'82\'c5\'94\'de\'82\'d6\'82\'cc\'8b\'43\'8e\'9d\'8
2\'bf\'82\'aa\'82\'ae\'82\'f1\'82\'ae\'82\'f1\'91\'e5\'82\'ab\'82\'ad\'82\'c8\'
82\'c1\'82\'c4\'81\'41\'82\'bd\'82\'dc\'82\'e7\'82\'c8\'82\'ad\'82\'c8\'82\'e
……。
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1\'40\'83\'67\'83\'45\'83\'57\'82\'aa\'94\'af\'82\'f0\'90\'40\'82\'a2\'82\'c4\
'82\'a2\'82\'e9\'8a\'d4\'81\'41\'95\'c2\'82\'b6\'82\'c4\'82\'a2\'82\'bd\'93\'b
5\'82\'f0\'82\'e4\'82\'c1\'82\'ad\'82\'e8\'82\'c6\'8a\'4a\'82\'a2\'82\'c4\'81\
'41\'83\'86\'83\'4a\'82\'aa\'83\'67\'83\'45\'83\'57\'82\'f0\'8c\'a9\'8f\'e3\'82
\'b0\'82\'bd\'81\'42\par\'81\'75\'82\'f1\'81\'5b\'81\'48\'81\'76\par\'81\'40\
「「「「「「どうにか助かったか。生への執着が君を救った…のか?それにしても…」」」」」」
163 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/07(日) 22:01:05 0
……?
「「「「「「掟の書の段階で、いきなり門前払いされるとは滑稽なまでに悲惨だな。
とはいえ、ユイ君は君のことをある程度は評価していたのだがねえ。
ま、『タブリス』ほどではないが、代用品にはなるのかな。フォース…チルドレン」」」」」」
。
'41\'83\'86\'83\'4a\'82\'aa\'83\'67\'83\'45\'83\'57\'82\'f0\'8c\'a9\'8f\'e3\'82
\'b0\'82\'bd\'81\'42\par\'81\'75\'82\'f1\'81\'5b\'81\'48\'81\'76\par\'81\'40\
誰もいない空間。そこにノイズが混ざる。
―???
「「「「「「君は、ちるどれん とは いえんね。しっぱいさく か。
きみは みんかん 伝承 では 「悪魔」として記載され、
事故ではパターンも青にならず、アンチATFの結界内での会話すら成立しない。
チルドレンとしてみた場合も、『使徒』としてみた場合も、きみのそんざいはかんぜ
んに「いたんじ」らしいな。1\'40\'83\'67\'83\'45\'83\'57\'82\'aa\'94\'af\'82\'f0\
'90\'40\'82\'a2\'82\'c4\'82\'a2\'82\'e9\'8a\'d4\'81\'41\'95\'c2\'82\'b6\'82\'c
4\'82\'a2\'82\'bd\'93\'b5\'82\'f0\'82\'e4\'82\'c1\'82\'ad\'82\\…」」」」」」
―????
「「「「「「通信が上手く行かないらしいな。『家族愛』や『一度会いたい感情』が
バグになるのか?君にとっての『世界』や『愛』は一人の女の中にあるようだが、
その思い込みのはげしい性格たるや六文儀に並ぶかも知れん。
強いて言うなら、そこが長所で、強いて言うなら、そこが問題点か」」」」」」
―ナンヤネンお前?何言うとるんや、このキチガイ?
「「「「「「私は私だ。」」」」」」
少年の頭の中で電子音混じりの不快な声がする。目の前のガラス越しに、
バイザーで覆われた顔があった。相手はトウジと同じ背丈ぐらいしかない。
背が低いだけでなく、腹に得体の知れない機械を腹巻のように巻いていて
肩幅が多少張っているが、話し相手の外観は今にも死にそうな老人だった。
―ここはどこや?
「「「「「「ここはここだ。ドイツ本部の研究室だが。」」」」」」
―誰や!!
「「「「「「私だよ。冬月から強引にしたいを譲り受けた。もっとも私はその存在自体、
君にとっては忘れたいだろうし、消し去りたいくらい憎いかもしれないがね」」」」」」
…トウジが頭を振って目を覚ますと、そこはLCLで埋まったカプセルの中だった。
カラダは丸裸で、手足も綺麗に蘇生している。だが、肌の色が違う。
体のところどころが綾波によく似た人間のような『素材』で作られていて、
少年トウジの裸体は何かのアートのようだ。カプセルの外はエイリアンのねぐらか、
人間の脳を思わせる得体の知れない陰鬱で有機的な空間が広がっていた。
「「「「「「なにやら勘違いしているようだが、私は君らが考えるような『悪』ではない。
不本意だろうが、この状況は君とその家族を助けたくてやったんだ。
ここで終わってしまうのは見るに忍びないし、君だって法的に死体のまま、
棺おけの中で燃え朽ちるのは納得がいかないだろ?そうは思わないかね?」」」
…老人は小柄だが顔つきが険しく、眉毛が竜のようで、見るからに悪魔のような、
醜さゆえの圧迫感があった。また、手のひらの大きさが二十数センチほどあり、
奇妙に肌ががさついていて、その部分からも化け物じみた印象を少年は受ける。
手をゆっくりかざすと、ずるずる…きぃ…と奇怪な音がした。
あたかも全身が金属の触手で出来ているような、汚濁で出来ていそうな生き物。
金でトウジの父の横っ面をはたいて、母を拉致し、猟奇的な実験に使い捨てた男。
今までのトウジにとっては『ダーツの的』だった。憎しみの対象。忘れられない顔。
尻穴のような汚い肌を歪ませてほくそ笑み、老人がふわりと宙に浮かび上がる。
そしてそのまま、周囲からラミエルを彷彿とさせる黒曜石のような障壁が延びてくる。
そしてカチン音を立ててると、成長する墓石の中に、生きたまま隠れてしまった。
「「「「「「で、どうしたい?私に復讐したいか?それとも母の安らぎが欲しいのか?
あるいは性欲のままあの少女を妊娠でもさせたいのか?どうなんだねトウジ君」」」」」」
石の結界の前面に悪魔崇拝を思わせる蛇とりんごの模様が浮かぶ。
トウジが憎悪のまなざしで睨みつけると、愚弄するように、墓石が笑った。
「「「それとも正式名称を付けて隊員『番号』で呼ぶべきかな?
量産機専用・人型新型ダミープラグ…『バルディエル13号殿』」」」
スマソ、上げちった…シンコ陵辱ネタと
キールVS冬月のガチバトル即興でやりたかったけど今日はここまで。。
量産機のダミープラグとはまた読み応えのある壮大な話になりそうだね
期待してます
つか、冬月とゼーレ好きだねぇwww
冬月と自衛隊が美化されてて
ゲンドウそっちのけってのが定番になりつつあるww
やっぱしキールはやられる?www
まぁ、冬月先生は教授で医者で一人でセカンドインパクトの真実に近づいて副司令もやった
ある意味スーパーお爺ちゃん
トウジが死んだ(と思ってる)後のシンジきゅんの心中やいかに
シンジもトウジも健気なまでに一途だな
だがそこがいい
意識しすぎて目も合わせれなくなっちゃったトウシンが見たい
そんでケンスケに呆れられると
もじもじしてる二人を眺めながら「平和だねぇ…」とのんびり呟くケンスケ
んで実は「俺のトウジとんなよぉ…」とか泣いているケンスケ
スルーくらいできるようになったらいいよ
バトルオーケストラの廉価版が売ってたんだが、これってどうなの?
緒方に出演したことすら忘れられてたゲーム
ゲームシステム改善されてバーチャロン式になるといいなぁ…
下手にゲームをフルボイスにするくらいなら貞エヴァをドラマCDにしてくれたらいいのに…
6巻の告白シーンを声優さんの演技付きで見たい
つか貞エヴァのアニメ化みたいよぉ
1、2年くらい前のエヴァゲーラッシュは何だったんだろう…
名探偵エヴァが発売決定したときの衝撃は忘れられない
エヴァ2の戦闘がバトルオーケストラの格ゲーシステムだったら良かったんだけどなぁ
だよね…エヴァゲーラッシュは
新劇を見越してのグッズ乱作
でも作りが粗雑なので悪い意味でスクウェア化
当時エヴァ2のPV見たとき戦闘は格ゲーだと思ったけどな
シンジ育成をヨネケン絵やギャルゲーじゃなく普通のエヴァ絵の育成システムで出して欲しい
ここの住人でトウジ育成作ってくれよww
正直貞版は読んだこと無いが、アニメになったら貞版じゃ無くなっちゃう気がする
漫画のよさがあるんじゃなかろうか
逆も然り
何となくで書き込んじゃったけど、トウシン関係無いこと書いちまったw
すまんスルーしてきれ
ドンマイ。って言うか気にする内容でも無いので
俺的にはおk。
まぁ、EOEを漫画で表現するのは無理だね
でも
>>145のトウシン的EOEな投下を期待待ち
10歳トウジ×10歳シンジでショタショタ
前txtでショタショタFF投下されてたよな
保存し忘れたがかなり萌えた
シンジを女装させてデートにいくやつ
ショタショタならちびシンジを女の子だと思って惚れてしまうちびトウジ
10年後それをネタにねちねちアスカや綾波に弄られる
赤い巨人が、敵からむしりとった擬似ロンギヌスの槍をふりかざす。
と、そこから発生した光の十字架が兵装都市を削り取り、
高熱のプラズマがビルをなぎ倒しながら
荒れ狂う水牛の群れのようにどどどどどっと突進してきた。
…ゼーレ、ロシア支部。形而上生物学・応用生物開発部門。
極寒の地にN2爆雷を利用して作られたセントラルドグマ級の地底都市。
そこに第三新東京市をイメージした小型世界のミニチュアの実験場があり
その中でバーチャルリアリティとは異なる、派手な爆音が響き渡る。
モニターの向こうで弐号機の模擬体に対峙しているのは、
ペニスのような気味の悪い顔と、うなぎを思わせる筋肉の落ちた体格をした、
顔『だけ』にしか迫力の無い、病弱そうな巨人の模擬体だ。
ヱヴァ六号機の粗悪な模造品。ロールアウト直後は、ボスボロットや農協のJAの
半分の戦力すら無いと調査員、加持リョウジに揶揄され、
一時は弐号機や零号機の予備パーツとして、使い捨てられ放置されていた、
ヱヴァシリーズ量産型。…そのクローンが、たった三機。絶望的な戦力差だ。
狙われた中央の一機はそこそこ精悍だった。
左手と左足に最大級のATFを発生させ、反動で右に飛び、
しなやかな動きで上手く衝撃波のダメージを軽減する。
…だが、直後にぐしゃ、と鈍い音がして防御したはずの拳が虚空に飛んでいる。
『脆っ!』
量産機の拳はヒューンとコミカルな音を立てて右前方の仲間の脳天に直撃し、
仲間はゾンビのような間抜けな声を上げ、曙のように引付を起こして倒れた。
ショタか。トウジの方が年下なのにショタには見えない
やはりショタは見た目が肝心
ビギナーパイロットのトウジにプラグスーツの着方を教えてあげるシンジきゅん
全裸で
量産機専属パイロット、鈴原トウジ…通称バルディエル13号は
覚めた横目でこれを眺める。
…あの時。キールの釈明ではセカンドインパクトの真相は『国連の無知』と
『葛城調査隊の無策』が引き起こしたことになっていて、
キールはそれを何度も警告したが、国連の科学者達はそれを黙殺したため
あの事故が起き、ゼーレはセカンドインパクトの責任はないことになっていた。
またキールに言わせると、今の世界を覆う貧困と格差は
地球の環境の激変による機構の破壊と人類全体の人材不足が招いたもので
ゼーレだけの責任によるものではない。
補完計画がらみのスキャンダルにしても、人類補完計画とは行き詰る『弱者』を
『救済』するための慈善事業で、『神になる』『神を作る』為のものではない。
その実態はセカンドインパクトで破壊された地球の自然を修復し、
地球の歴史を2000年まで逆転させることで犠牲者をサルベージする計画であって、
ゲンドウが陰で言うような人類に精神汚染を起こさせて合体し、
個人の自由を奪うような計画では無く、むしろ問題なのはゲンドウのほうにある。
…調べたところ、トウジ君には世界を変革しようとする義憤と弱者への共感がある。
だから全てを託そうかと思う。今の世界が不服なら、
むしろ君自身がダミープラグとして、補完の中核になってくれないだろうか?
ここゼーレに留学し、幹部候補としてゼーレの全てを把握するのはどうか。
それでなおかつ問題があるなら、全ての情報を一般公開しても構わない。
トウジはこうした態度に『欺瞞』のにおいを感じたものの、命を助けられた『恩』はある。
キールとの交渉の中で、条件をつけた上でゼーレに入信し、真実を探ろうとした。
・まず自分が生きていることやその現状を父や妹や祖父といった家族と、新しい家族となる少女・シンジに全て伝え、彼らの安全も保障した上で、その上で、定期的に非公式に通信ができるようにしてセッティングする事。
・次にネルフに関わる全てのデータ把握できるよう、全情報を随時公開して欲しい。
・最後に精神汚染や薬物、トレパネーションによる脳改造といった、裏工作・洗脳の類を一切行なわないこと。
これらの条件が満たされないと判断した場合、いつでもトウジ自身は
ゼーレへの協力を破棄し、戦略自衛隊やネルフに寝返る用意がある。
キールはこうした条件を全て飲み、トウジに研究のための巨大保護施設まで与えた。
…それがここである。秘密結社にしては破格の待遇に、
少年は気味が悪くなるくらいだった。
『…どうしたの?棒立ちになってますよ?あ、あの、皆さん、大丈夫ですか…?』
…トウジがふと物思いにふけると、弐号機のクローンが心配そうに腰をかがめ、
量産機を覗き込むようにその様子を伺っている。
相手側の少年パイロットはトウジ達を傷つけることに罪の意識を感じているらしい。
「お、おい…鈴原一佐…神経接続に、い、異常はないだろうな?」
『ぼちぼちでんなぁ。もうワシ、こいつの痛みには完っ全に、慣れましたわ。
それ以前の問題っちゅうか、あきまへんな。このうなぎ、弱杉。』
ドイツから貸し送られてきた弐号機の模擬体は、相当攻撃に晒されているはず。
だがわき腹に数箇所だけ、かすり傷が付いている程度だった。
「贅沢言うな。元来『儀式』用のものなのだから、仕方あるまい。」
『儀式?敵を笑わせるホラー漫才映画でっか?』
無線装置から無粋だが素直なトウジのツッコミが入る。
その直後、そばの兵装ビルが倒れた量産機の重量に負け、
将棋倒しになって爆発を始める。ATFを張れなくなった右の量産機のはらわたが、
ビルの爆風に負けて放射状に飛び散っている。
「いかにも…」
「基本性能が低すぎるよなぁ…」
予想以上の出来の悪さに、管制室のスタッフからも慨嘆の声が上がった。
哀れな犠牲者の傍にはその同胞と思しき量産機二体が苦悶の声を上げ、
ビルの鉄骨と電波塔に引っかかってべそをかいている。
弐号機のクローンも死に掛けた量産機を哀れむように、戦闘を中断してしまった。
『新任の君も大変だよね…』
『一体作るのに90億ユーロも借金するんやろ、これ?』
『だよね。税金の無駄遣いじゃない?』
『関西で言うとな、これのせいでゼーレは、『もう、借り、真っ赤』。なんつったりして。』
スタッフの一人が馬鹿にしたようにクックッと笑い、自虐的で自堕落な空気が広がる。
管制室の中心にいるリーダーらしき男が青くなりだした。
「い、いいか、13号…いや鈴原一佐。弐号機はその特性上、空中での機動力に優れ、
確かに相手に攻撃する暇を我らに与えようとしない。だが、持続力に問題がある。
攻勢に廻ると強いが守勢に追い込まれると脆い。そこにつけこめ。」
『でもさでもさ、もっと素体自体を頑丈に作れないの?』
「じゅ、12号!!貴様、いちいち横から口を挟むな!戦闘に専念しろ!!」
『せやけど敵のいう通りやな。このうなぎの骨、カルシウム不足で、粘土みたいやで。』
小型の偽弐号機を動かす少年は、声しか聞こえないが、少女のような声だった。
と、言うより、何故かスピーカーから出てくる声は、少女・シンジにそっくりだった。
闘争する気の感じられない声。少女シンジをまるでそのまま男にしたような、
やさしそうだが非戦闘的で柔弱な少年。彼はトウジのようなダミープラグ候補だが、
リア厨丸出しで、どこか軽い。世が世なら障害者の介護ボランティアか、
新宿で男娼でもやっていそうだ。彼のコードネームは12号というらしい。
一方自分の無能さをツープラトンで指摘され、開発者は顔面蒼白になっている。
ここの開発者はネルフスタッフの中核に残れず、事あるごとに議長の逆鱗に触れ、
シベリア支部に何度も飛ばされた経験がある、脱落グループだ。
この実態が議長にばれたら自分は降格の末、また出世コースから外される。
「ゔ…た、確かに、開発中の量産型は筋力と耐久力は現在最低レベルだ。
だがな、回復力と蘇生能力に優れ、暴走時はその総合戦闘力は
初期『零』号機、一体分だ。創意工夫があれば、量産機だって…勝つんだぞ!!」
『先生、壊してええのですか。あの弐号機もどき』
「あ、ああ。」
『ほな、今から『北斗有情拳』やってみますわ。』
『??必殺技ですか?お、お手柔らかに、お願いしますね。』
『おい、たしか12号いうたな。勝つ気で、全力で来いや!これは戦闘やで!』
『あ…ご、ごめんなさい、お兄さん』
トウジの操る量産機・模擬体は突如残虐そうに、にやりと笑うと、
羽を展開して大きく広げ、レイザーラモンのような間抜けな構えを取った。
燃える闘魂・猪狩の口まねをし、弐号機の模擬体をゆったりと挑発する。
『コイ、コノヤロウ!ゼンゼン効いてねぇぞコノヤロウ!!』
ユーモラスな受け狙いにしか見えなかった。
対戦相手のパイロットも油断し、モニターの向こうがわで、くすりと微笑んだ。
敵の模擬体の足元に小さくATFが広がり、それを足場にして赤い巨人は大きく、
たん、と軽快に宙を舞い、大きく『偽槍』を振りかざす。相手を苦しませないように
弐号機の強さのみを見せ付け、一気に大地に斬り伏せる気だ。
『うふふ、お兄さんって面白い。じゃ、じゃあ、行きますね!よし、勝つぞ!』
『なんだヴァカヤロウ!!』
トウジが渾身の力を込めてレバーを引く。量産機が四股を踏むように構えると
背後に大きく亀裂が走り、雷のような音がして地が僅かに避け、
天蓋を突き破って下の空洞層に落下する。
『…え…?』
弐号機がすぐに追いつくが、スピードが完全に殺されている。
トウジの量産機はゴキブリのような手つきで、偽槍を、ゆっくり握り締めた。
『やだ、何するの?』
『弐号機』は意外そうな顔をしていた。両者が自由落下の状態だと、
羽のある量産型が若干有利になる。油断にできる、わずかな間隔。
そのわずかな隙を見つけては、トウジの『量産機』は片手で器用に背後をとる。
僅かに開いた傷口に切断された右手の骨を押し付け、
量産機の再生速度を最大にアップした。
『壊すで、お前。』
『え…ええええええええ!?』
『弐号機』は攻撃に意識を集中し、傷口の回復がおろそかになっている。
体組織が量産機のそれに急激に侵食され、いきなりわき腹の中で、
量産機の『手』が実体化した。めぎゅううううっ。びきびきっ。
弱々しいしいはずの腕一本。腹筋が突き破られるかのように形象崩壊を起こし、
小腸があっさりとスピンティングホールドされる。
原則としてヱヴァや使徒の体内では防護用のATFは展開できない。
手が体内で実体化したままでは排除する手段が無い。
このまま背骨をへし折られてエントリープラグを握りつぶされれば即死は必至だ。
『お、お兄さん。これは模擬戦でしょ?うそうそ、止めてよ。止めて!』
敵の少年の声が甲高くなり、突然やってきた死の恐怖に怯えだす。
だがトウジに少年を虐待する気は微塵も無かった。相手は闘争を知らない。
トウジの量産機の細い手はそのまま触手のように形状を変えて
腸に当たる器官の隙間を傷つけないようにすり抜けると、
そのままクリトリスにあたる部分を強引につまむ。擬似弐号機の素体がびくんと痙攣し、
プラグの中の少年もペニスがシンクロする様に反応し、未知の衝撃に一瞬だけ混乱していた…。
.
今日はここまでだけど、参考レスどうも。
トウジ×子シンジきゅんでセックスやるとシン子にとって浮気になるので
何処まで許せるか考えてやす…
間割り込んでスマソ
シンジは浮気されたら「やっぱり僕はいらない子なんだ」思想がより強くなって体育座りで引きこもるかな
その前にトウジは浮気するような男じゃないか
トウジは貞操観念強いからな
二人シンジがいてトウジを取り合ったらエライ事になりそうだww
ゼーレにはタブリスじゃなくてシン子のクローンのシンジがいるって設定か
取り合いは面白そうだが、浮気か
こればっかりは後で謝ったら許されるってレベルじゃないよなww
職人乙です
前回の終わり見て、てっきりトウジのクローンが9人いてシンコ集団凌辱かと思っていたらこう来たかwww
いや9人もトウジがいたらシンジ壊れるよな…
トウジ×シンコ、子トウジ×子シンジでダブルウェディングとか言ってみるテスト
>>204 前戯は9人でねっとり
しかし誰が一番先に挿入するかでバトルロワイヤル
シンコが巨大化すれば9人同時にエッチでも壊れない…か?w
こう…たくさんのトウジに翻弄されるシンジみたいなのがいいんだ。個人的に
9人皆トウジだからシンジが壊れそうなら全員慌てて介抱するさ
バカスwww
確かにトウジってエッチにのめりこむイメージがあるな
取り繕うように一つだけ友人なのがまた…
可愛い夫婦だなw
トウジの凄い頭の悪そうな文章がイイ
根拠無く自信に満ちてる辺りがなんかもう彼らしい
痴漢ネタやって見ようかな
馴れ初めネタも萌えたし
他の職人さんも投下に期待してる
痴漢ネタヤッヂマイナー
では構想練ってみよ、
オーソドックスにトジたん集団痴漢で
シンジは一回くらい痴漢に合ってそう
/⌒⌒ヽ
/\' w从w_ トウジが相手なら一日一回痴漢されてもいいな。
\/ヽG・∀・)/\
| ̄ ̄ ̄ ̄| \/
|____|/
多分同じ人なんだろうけど、書いてみようとか
時間なくて書けないとか職人面で書き込むの止めて欲しいな…
構って欲しいのは分かるけど、そんなアピールしなくてもみんなあなたの作品を待ってるよ
語りまでそんなアピールされたら匿名掲示板の楽しみが無くなるよ
自分の心狭いのかわからんが、頻繁だから止めて欲しい
ここは投下はもちろんだが小ネタとか萌え語りも楽しいよ
たまに脱線して濃いエヴァ考察になるのも良い
投下してくれるならマターリ待つ
シンジのキュン乙女化とか女体化はカンベン。マジでカンベン。
トウジなんて、デレデレ鼻の下伸ばした夫か、変態エロオヤジ化してる。
乙女化とか女体化とか書く人で
客観性のある作者はほとんどいないからさ。
見た目も女で、キャラも乙女化してるから
シンジが正真正銘の女でしかないのが99.8%。
作者の願望入りすぎ。
乙女化や女体化なんて書いてないで、さっさと結婚しろと言いたいw
え、結婚して子供もいるのに書いてる人もいる?
マジ死んだほうがいいんじゃね?w
そういうチュプは絶対に夫と夫の友人とかで801妄想やってる。w
子供が息子だったら息子でもやってる。
夫や子供がそんなの知ったら自殺したくなると思うよ。悲惨すぎ。
どこでもいっしょのトロに名前をシンジで飼い主をトウジで遊んでみた
ちょっと萌えた
いいなそれw
『何これ…体が、熱い…!!!』
『運がよかったのう。相手が惣流やったら、きさんはとっくに氏んどる』
『何をしたの?僕の、僕のお…(おちんちんが…)…!』
『なあ、12号。ギリシア古代レスリングの、三つの禁じ手ってしっとる?』
『ふぇ…?』
『玉つぶしと目潰し。そしておいどへの拡張』(←本当にそうらしい)
…ゼーレロシア支部、模擬戦場。
トウジはあやす様に弐号機の肌を優しく撫で、卑猥に震える素体の陰核器官を
体内から握りいじった。 同時にほんの僅かだけほころび、つぼみになった敵の後孔。
ゆるんだそこを量産機の太い指に深々と貫かれる。
『あひっ!!ひきゅぅうっ…!!』
直後量産機の指先からスタンボルトが発生し、弐号機の身体はぐんと仰け反った。
プラグの中の敵の少年ががくがくんと痙攣し、先端から蜜がこぼれ、一気に気を失う。
『やぁあああああん!』
操り糸が切れた人形のように、擬似弐号機も手足を投げ出し、擬似量産機の胸の上に、
甘えるように、ぽふっ、と顔をうずめた。生存を確認し、どっと汗が開放される。
トウジは深呼吸して、汗を拭った。シンコのことが気にかかった。
「…よし、作戦終了。カリキュラム通りだ。」
『何とか勝てたようでんな。』
「まあ、実戦が起きたなら、敵はこんなに手ぬるくは無いがね。
ただ槍をロストしても、奇計を用いれば勝てると実証できた。」
『仮にヱヴァ同士の戦いになったら、エントリープラグを握りつぶすんでっしゃろ。』
「時と場合によるが、そういうことになるだろうな。何はともあれ、ご苦労様。」
『押守』
「所詮、『12号機』は性の玩具でしかなかったか。」
「大体、それ以外に役に立ちそうに無いわね…じゃ、トウジ君、好きになさい。」
『どういう意味でっか?ああそうや、助けなあかんな。』
トウジの擬似量産機は思いなおしたようにばさりと空中で一回転し、
羽を広げて敵のヱヴァを包んだ。量産機のトレードマークである気味の悪い唇が
すぼまって小さくなり、獣性を制御するようにすっと消え、イルカのような頭になる。
『オトしてすまんな、12号。ゆっくり休むとええ。』
「…?」
ドグマの奥にふわりと着地して、いたわるように抱きしめた。
ショタ陵辱が始まるのかと期待していた管制室のゼーレのスタッフ達…
一部の大きなお兄さんやお姉さん達と、この糞長いSS書いている奴は、
トウジの良識に多少肩透かしを食らう形になった。
「どうした鈴原一佐?『続き』はやらないのか?」
『なんなら?『続き』って何や?』
「その男の仔、『12号機』ことダミーシンジは、不特定多数の客を相手に
性の相手をする使徒と人間の融合体のクローンだ。国際法廷でも人権は無い。
『そら、えらいこっちゃな…』
「手下として手なずけるためには性交渉が手っ取り早いし、
君の性的要望にも答えられるようにそいつは調整済みだ」
『あんたら、何期待してはるんですか?そんなんやったら、浮気になってまう。
ちゅーか、幼児虐待やんけ。あきまへんわ、人として』
―これが、ゼーレ…か。トウジは一瞬笑いかけたが、直ぐに押し黙る。
オウムのサティアンを目にし、ガンダムの『富野』がそこの『研究』の浅さに、
激怒したような、あるいはその考えの浅さに拍子抜けしたような感覚。
やり場の無い義憤が湧き上がるが、そこは静かに押さえこんだ。
『つか『男の仔』って何や?今からわし、シン子とチャット時間なんやけど。』
「もったいないわね…君だってバイセクシャルは嫌いじゃないでしょ?」
「私達が代わりに『理想のお兄さん』として12号機と性的接触してもいいか?」
『せやからそげんイケズなこと、せんでください。鬼ですかおまいら。』
擬似量産機がプラグを器用に引っ張り出して指先でふたを開けると、
中には案の定、シンジを幼くしたような、『丸裸の小○五○生』が寝息を立てている。
使徒の組織が混ざっているから髪の毛が白いが、後はちびシンジきゅんである。
ネルフは性的に退廃していて、子供の人権を踏みにじると聞いていたが、
『○学五年○』を裸にするとは。どうやらゼーレはそれ以上らしい。
この奇怪な設定は断じて、決して、SS書いている奴の趣味ではない。多分。
『この『○学五○生』、用が無いなら、ワシのマンションで保護してええ?』
「あのー、ここPINK板なんすけど…」
『ガキを道具や物として、扱う権利は神にもあらへんわ』
珍しくまじめな顔になり、トウジは初めて、周囲と自分と俺を戒めるように諭していた。
「「「ふーん。ふーん。そんなことあったんだ…」」」
ゼーレに留学中のトウジのマンション。締め切った自室。暗闇の中、
威圧的な墓石のような結界が女の子の声を出し、超不機嫌そうに彼を見下ろしている。
…とりあえず暴走を始めたSS設定を、まとめておく。
女シンジきゅんの彼氏で、何故かゼーレに命を救われ、ゼーレ研究室に留学している
大阪少年・鈴原トウジは、ダミープラグ試作型・バルディエル13号である。
とりあえずトウジは老人達に協力するふりをしながら、キール議長を拝み倒し、
彼女であるシンジとも連絡を取り合った上で、計画の全貌を突き止めることにした。
彼と女シンジきゅんはゼーレとネルフの内偵を行い、盗聴不能のモノリス通信を通じ、
極秘の定時通信をして互いの事情も探っちゃうことで、世界平和のために戦うのだ!
だがトウジの闘志の炎は、眼前の少女の寒気に掻き消されそうになっていた。
おにゃのこシンジきゅんは、逆鱗に触れたのか、
モノリスの向こう側で相当不快そうである。どうした、シンジきゅん!
…………。
「「「…でも、トウジってさぁ、戦闘中にその仔のお尻いじっちゃったわけだよね?
そのダミー君って『○学生』でしょ?それも『まし○ろ』の、『ち×ちゃん』みたいな。」」」
「イカにも…ダミーがセンセの細胞からゼーレでクローニングされて作られ、
ロールアウトされたのが2005年ちゅうとったかな。」
沈黙と重い雰囲気が二人を押し包む。
トウジは『やっちまったー、ほわーん』と言う顔をして頭をかいていた。
「「「ちょっといいですか?相手は『10歳』ですよね、鈴原君?」」」
「12号は肉体的にはラ○ド○ルをしょってる、『小○生』のおっとこの仔やなぁ。」
「「「鈴原君、『小学○』に射精させたんだ。そうですよね?」」」
「はい。くそがきゃなのに精通させました。乳首いじりと挿入はしておりません。」
「「「変態」」」
ぐさっと重い言葉が胸に突き刺さる。声を発する事が出来ない。息すら苦しい。
ゆっくりと志望フラグの確率が高くなっている気がする。怖い。
「「「つうかさあ、今度その仔に変なことしたらマジでぶっ殺すからね!
責任もって保護してやれよな!その子は、誰かの肉奴隷じゃない!」」」
「すんません、二度とあがな接触はしません。子供は人類の宝です。
ワシがエッチしてええのは彼女のシンコ君だけです。すんまへん!」
「……トウジっていつも土下座して、目の前の問題をうやむやにするよね」
「えろうすんまへん!生まれてすんまへん!!」
…緊張から開放されたように、ばたっとベッドの上に何かが落ちる音がする。
少女はモノリスの向こう側で後ろに倒れ、怒り疲れたらしい。
自覚は無いがジェラシーもあったようだ。少女にさびしい想いをさせていた
ことにトウジは気が付いて、とりとめも無い甘え話をいっぱい聞いてあげようかとか、
久しぶりにこっちからエッチな話でもしようかとあれこれ考え出した。
「「「すまないと思うなら、早く帰ってきてよね。僕もいたわって欲しいよ…」」」
「ほんますまん、シンジ…」
「「「凄く、辛かったんだよ?一昨日は使徒・アラエルの殲滅のために
わざと前線に出て精神汚染の囮になったんだよ?」」
「そんなことやらされたんかい?」
「「「うん。ダミープラグを起動させた二体が兵装ワイヤーで使徒を手繰り寄せ、
ATFを中和。後は背後からの戦自のN2爆雷の総攻撃で倒せたんだけど、
その時凶悪なイリュージョンが猛烈に僕の頭の中に入って来たんだ。
冬月副司令が『性感を感じ、エクスタシーの中にいれば精神汚染は軽減できる』
って言ってたから、その時前もってわざと媚薬を注射して、使徒に近づいてた。
僕はトウジのことを考えてプラグの中で恥ずかしい妄想をしてしのいだ。」」」
二人の声のトーンが落ちる。秘め事をするときのようにだ。
トウジは心を落ち着けると、首筋の後ろを軽く叩いて鼻血をこらえる。
「…どんなんや…?」
「「「うん…言っていい?」」」
「頼むわ」
「「「…いつもの、あの『電車』の中に僕はいた。
どうせ使徒が僕の姿で現れ意味の無い言葉責めでも始めるのかと思って、
無視することにした。でも、違っていた。遠くの田畑を眺めていたら、
ふと、周囲に人がいっぱいいて、いつの間にか、満員電車だった。
そして、お尻のあたりに何かが触れているんだ。痴漢までいた。」」」
少し少女の息がはぁ…と荒い。何を期待しているのか直ぐに分かった。
「『手』か?それも『手の平』でのうて『手の甲』なんやろ?」
「「「そう…手の平ではなくて右の手の甲。それがお尻の谷間のちょっと下を触ってくる。
ばれても、いたずらされる側が痴漢じゃなく事故だと言い訳できるからね。
何度か触れては離れ、また触れては離れる。僕はいつもならここで声を上げるか、
相手を掴んで抗議するんだけど、その時はその手の感触が懐かしい感じがして、
そのまま放置しちゃった。ごつごつしてて、中指の第三関節の辺りが特にいい」」」
トウジは思わず微かに頬を赤らめて自分の右手を見つめる。
そこの関節には特訓の末に出来ていた拳だこが成長していた。
「「「そう思った瞬間、いきなりスカートの裾を掴まれ、たくし上げられちゃった。
ショーツ越しに、大きな手に、お尻をゆっくりと触られ、お股にも指が来た。
中指と人差し指がお尻の谷間から太ももの付け根の隙間に滑り込んでくるんだ。
「少しは、抵抗せんかったの?」
「「「さすがに普通なら触ってくる手を掴んで、『止めて下さい!』とはっきり言うか、
嫌な奴ならアスカからもらった『爪切り』で反撃し、赤っ恥かかせる所なんだけど、
ガラスに映った痴漢の顔をみて、声を失った。その痴漢は、ジャージ着てた」」」
「(ワシが…痴漢…ワシだけが、痴漢…)大胆な痴漢やな。で?」
「「「それだけじゃなく、周囲の電車のお客さんが全員、『その同級生』なんだ。
いろんな服を着てるけど、全員がその人。電車の中に僕は一人で、
周囲は僕より一つ下の少年の顔。僕、怖いはずなのに、太ももがもじもじして、
心臓がばくばく言ってる。痴漢さんは張り出したお尻にすりすりと愛撫を加えた。」」」
どきん、どきんとシンジの鼓動が伝わってくる。
するすると布を解く音が聞こえる。スカートを脱いでいる。
自分を徹底的に束縛し、代わりに自分の自由に出来る、自分だけの女。
「「「痴漢さんは、感触を楽しむように揉み上げて、くまなくお尻を撫でまわしてくる。
『恥ずかしいよ!やめて!!』って叫んで、振り向いて抵抗しようとしたら、
今度は座席のその人が、立ち上がって肩をつかんだ。彼も、痴漢さんなの。」」」
プチプチと、何かが外れる。少女はブラウスのボタンを外し、胸を開放しているらしい。
テレフォンセックスのような卑猥な感覚が暗い室内に広がり、
トウジの心臓も鼓動を打ち、大事な雄がぴくん、と反応を始める。
「「「怖くて、恥ずかしくて、でも段々気持ちよくなって、そんな僕自身の変化が怖くて、
何もいえない。後ろの痴漢さんは僕を抱きとめると、僕は足ががくがくして、
彼に倒れこんでしまった。痴漢さんは座席の上に抱っこしたまま腰を降ろして、
僕も一緒に腰掛ける形になる。お尻の布に熱くて恥ずかしいものが当たった。」」」
「厚かましい…痴漢やな。」
「「「前の痴漢さんは僅かに膨らんだ僕の胸に、ブラウス越しにすりすりして、
赤ちゃんが甘えるようにすがり付いてくる。可愛らしくて、あったかかった。
思わず左右を見たら右と左の人も痴漢で、太ももから内股に手が滑り込んでくる。
股骨をさすられて、膝を曲げられ、僕は足をMの字に開かれてしまった。
首筋に吐息がかかって、背筋がしびれてきた。いやいやして顔が真っ赤になったよ。
だけど、僕の胸にすりすりしてる最初の痴漢さんがこう言うんだ。『キ…』」」」
「『キスしよ。』なんてぬるいわ。お前の子が欲しい。」
「「「『…スしよ。』って…え?」」」
「キスだけで満足できるか。その先もその先も全部やりたい。」
「「「もう…痴漢さんのえっち…いやらしい…」」」
少年と少女が、同時に動いた。冷たい結界越しに、二人の唇が、そっと触れ合う。
やがてモノリスがぐぐぐっと斜めに傾いでトウジはそこに乗り上げる。
向こう側では少女はモノリスに押し倒されているのだろう。
「「「えへへ、ちょっと、重いかも」」」
「止める?」
「「「ううん、こうしてて…。優しくしてね?」」」
ちゅっちゅとモノリスの中央の林檎の模様に音がして、少年と少女のキスが続いた。
りんごに唇を当てると、何か互いが楽園から堕天でもした様な、
背徳的な感覚がして、距離が離れているのに、直ぐ傍にぬくもりを感じる。
―抱きあいたい。肌に触れたい。幸福と快感を共有したい。少女・シンジに望むまま、
たくさんの『自分』に増殖して徹底的に肌の隅々まで、カラダを重ねあわせたい。
トウジは体育館プレイやカーセックスは出来ても、痴漢や苦痛系SM調教は苦手だ。
だが相手がいったんOKとなると、こういうケースでは大胆になったりする。
「…………ワシが『続き』を言ってええ?」
…………。
「あふ…気持ち…いい…いい…気持ち、いいの…好き…好き……」
くちゅ…くちゅ…。……二人の情事と同時に、トウジのマンションの別の寝室の中でも、
可憐な裸の少年が微笑んで、心地よさそうに悶えながらアナル自慰をしていた。
彼は敵であるはずの相手に人間らしく扱われたことが嬉しくてたまらないらしい。
自らの臀部に手指が伸び、尻孔を拡張するようにこじ開け、
いつしか前立腺の性感を開発するかのように、指がバタ足をはじめる。
「お姉さん…うらやましいな………僕もエッチなことしたいよ…お兄さん…」
12号機…こと、ダミー・シンジは、徐々に情欲に溺れ、独自の価値観の中で、
筋骨たくましい兄貴・トウジに押し倒され、犯される姿をシミュレートしていた。
※今日はここまで
.
ねちねち嫉妬するシン子に和み凌辱調教済みの子シンジを保護するトウジ、男前で惚れる
子シンジには二人で正しい教育をしてやれ
トウジの男前っぷりにびびった
正統派主人公だな
だが事後に土下座するあたりが姑息でヘタレで良い
痴漢プレイモエス。安心しあって抱き合う二人にモエス
しかしモノリスを押し倒し押し倒されてる図はちょっと笑えるww
>>224 どこいつ懐かしい。
「一人で寝るのが怖いからトウジと一緒に寝てもいい?」
とかいう猫シンジきゅんか
シンジが飼いぬこだとトウジは徹底的に甘やかしそうだねw
最初はフーフー威嚇して懐かなさそう
トウジがぬこシンジを観察してると
ぬこシンジもトウジを観察して互いに赤面
カツブシを寝ぐらから3メートルぐらいの所において
ぬこシンジと同じ目線で観察して両者がぬこみたいになる
ぬこな二人カワユス
動物ならトウジは雑種の犬かな
自分を狼と思いこんでる犬だと思うw
硬派目指してるけど所々へたれてる感じ
エセ硬派だもんな。垂れ耳の犬っぽいイメージ
貞シンジも犬かな。捨てられた子犬
わんわん物語とかが目に浮かんだw
>垂れ耳の犬っぽいイメージ
言えてる。トウジのイメージって思いっきり「ぞぬ」だよなぁ…
…ゼーレフランス支部情報課。ゴシック風の大理石の建築物の中を、
額に青筋を立てながら、小柄な眼鏡の老人がつかつかとヒステリックに歩いていた。
ロシア支部の報告書に眼を通しながら、急いで箇条書きにし、レポートにしている。
特殊通信室のドアがガターンと騒がしく閉って、周囲が真っ暗になる。
呼び出しボタンを押すと、小柄な老人は大声で虚空にわめく。
「議長!」
暗闇にキール議長のモノリスが虚空に突然現れた。惰眠を貪り、
見るからにうざそうな、やる気の無いボケ老人の空気が墓石から伝わってくる。
「「「「「「シンジきゅんのふともも…シンジきゅんのふくらはぎ…シンジきゅん
の○ムコ…シンジきゅんハァハァ…シンジきゅんハァハァ…シンジきゅん
ハァハァ…シンジきゅん…んっ…シンジきゅん…んっ…シンジきゅん…シン…
…なんだお前?」」」」」」
「そっちこそ通信施設で何してんですか?あんたは?」
「「「「「「君こそ『緊急の用事』だと聞いていたが、何事かね?
私はこれから数時間後ショ○ケットの同人エロ漫画の執筆のスケジュールがあり、
『J○NE』と『少年○の美学』と『BLダブル○ックス』のバックナンバーの
受注で多忙なのだ。普通、こうした会話は、モノリス通信で
定例会のときに行なうのが普通だろう?何か不都合でもあったのかね?」」」」」」
相手がサイボーグ上司で無ければ殴り飛ばしているところだろう。
小柄な方の老人の怒りはなかなか収まらなかった。
「左様。独断でシナリオを書き換えるなら、委員会に許諾をとりつけて欲しい。
既成事実を作り、事後承諾で計画を押し通しては、諜報課の面目は丸潰れです!
どういう心境の変化ですか。あの冬月にでも丸め込まれたのですか!?」
「「「「「「少し落ち着きたまえ。呼吸を整えて。どうどう。」」」」」」
「ふーッ、ふーッ、はっ、はっ…」
逆上しているのはキールの腹心兼腰巾着。ネルフ仏支部・補完委員会仏代表。
兼、ゼーレ副議長・諜報部門総括。通称…『左様の老人』。
『左様』は腹から声を出そうとしたが、怒りの余り胸骨が痙攣し、声が掠れる。
拳を固めてぶるぶる震え、普段とはうって変わったヒステリックな態度。
「こ、これが落ち着かずにいられますか?
『元戦自少年兵、鈴原トウジをサードインパクトの中心にすえる』ですと?
議長は、今まで我らが積み上げた補完計画をぶち壊しにする気なのですか?」
左様はそう言い、無造作に量産機のデータファイルをばさっと投げてよこした。
地面に投げ出されたレポートにある、予想以上のトウジの成長。
議長は軽い驚きを覚えながら、無神経に笑った。
「「「「「「シンクロ率153パーセント。…何ともやっかいなことだ。
模擬戦ではリミッターを解除しないまま弐号機摸擬体に完勝。
神経接続テストでは少年の意識がエヴァシリーズを完全に侵食し、
新陳代謝速度に至っては通常時の300パーセントにまでアップ。
『豚もおだてりゃ〜木に登る〜』なんつって。」」」」」」
「概括の段階どころか、すでにこの少年は『使徒』のレベルです!
しかもこいつは凡愚の中にしか幸福を見出せないつまらぬガキと来ている!」
「「「「「「うんうん。このままだと、とうじくん、かめんライダーみたいになっちゃうね。
ライダーキックにびびる、ショッカーのしゅりょうみたいだよな、おれら」」」」」」
想定外の出来事に何の不安も感じず、議長は超然と構えている。
さすがゼーレの首領だ。どちらかと言うと、ボケが始まったような口調だが。
そうした議長の余裕は、余計に左様を苛々させた。
「人事のように言わんで下さい。こいつはゼーレの教義や
裏死海文書に何一つ理解が無く、チルドレンですらなく、調整すら受けていない。
なのに、あの『生贄』に希望を与え、自我崩壊を食い止めている!!
このままではあのバカ女は精神世界でも『他人の存在』をあっさり認め、
胎内回帰願望も世界や両親への怨恨も起きません。
そしてバカ原の望むまま、補完世界でシン子はセックスを繰り返した挙句、
浅い理解で世界を太平楽に改変され地球はサルベージされる。どうなります?
セカンドインパクトが起きない、『学園ヱヴァの世界』が出来てしまうでしょう!?」
「「「「「「うわー。てつなぎ エンド? がくえんヱヴァ の せかい が できちゃうと、
その せかい は みんしゅしゅぎ の せかい に なるし、わしらの はんざいが
ぜんぶばれちゃうね。わしも さようも しけい に なっちゃうね。こわいこわい」」」」」」
「ざけてっと、半身不随にしてぶっ殺すよ?このデブ!!」
流石に議長は漫才のようなやり取りは止め、モノリス越しにまじめに話すことにした。
左様の怒りは本物らしい。キールは、人類全てを侮蔑するようにヒヒ、と笑う。
…同時刻。一方、少年と少女の間でもモノリスの会話は続いていた。
痴漢と化したトウジと悶々団地妻になっている少女シンジの会話だ。
「センセは背後からがっちりと痴漢に抱きしめられ、まったく身動きが取れへん。
恥じらいと甘えがぶつかり合って、息が荒くなっとる。
腿を撫でている前の痴漢の手首を右手で掴むと、引き剥がそうとしとった。
せやから痴漢は連係プレイでセンセを押し倒すことにした。
右と左の痴漢がしゃがみながら手を伸ばし、太ももを掴み上げて大きく股を開かせ、
センセの股を大きく広げる。前の痴漢はジャージを脱ぎ捨てのしかかり、
腹筋と前のものをこすりつける。」
「「「あはは、合体ロボットみたいだね?エッチって言うより、ふざけてる」」」
「そ、そうかのう?」
「「「だって痴漢ってびくびくしてるものでしょ?ターゲットに大声を上げられないか、
周囲の乗客や私服警官に見咎められないかといったことを分散注意力で警戒し、
そうしたスリルの中で男の子や女に羞恥や恥辱を味あわせる。
堂々と『痴漢していいですかー』とか、『わしの子供生んでくださいー』とか
いなかっぺの子供の遊びみたいに痴漢するなんて変わってるよ?」」」
「ええい。ずうずうしく痴漢して何が悪い!」
「「「…しょうがないな。協力してあげるから、楽しく痴漢しようね」」」
…少女・シンジは机の中からこっそりと、えんどう豆のような物体を取り出す。
息吹マヤがリツコとSMエッチする際に使っていた
以前の小型バイブの改良型であるロボット式全自動芋虫バイブレーター。
それを拝み倒して譲ってもらったのだった。
型こそトウジのそれよりずっと小さいものの、そのロボット指揮の張子は
トウジのペニスの性感を感知して、反応にシンクロするようにうねることができる。
当然、抜き取るときは自らはい出ていくので子宮まで突っ込んでも安心だ。
念のために中で故障して動かなくなっても、すぐに取り出せるよう、
少女は大きめのコンドームにそれを入れてスイッチを入れる。
直後びくん、とうなぎのようにバイブがのたくって、少女は顔が真っ赤になった。
(やだもう…僕っていつのまにかどんどん変態さんになってるよね…)
それに気が付いているのかいないのか、トウジの興奮は続いている。
「右上と左上からも手が伸びてきてセンセのほそっこい手をしっかりと掴みよった。
無論、そいつらも痴漢。それだけでのうて、乗客全員がシンコのことを視姦しとる。
乗客全員が痴漢、お前だけの痴漢。」
「「「やだ、そんなにあっちこっちを圧迫されたら
血行不全で痺れちゃうよ?…手足がふにゃふにゃになっちゃった」」」
「痴漢はそこを優しく指圧しとる。そっと触れられただけでセンセは喜悦に包まれとる。
覗き込むとパンツの布地は木綿で薄桃色と白のしましま。割れ目の保護のため
布地が折り返しになって二枚かさなっとる『クロッチ』が完全に剥き出しになると、
痴漢はそこをめがけ、我先にと争うように手を滑り込ませてきた。」
「「「頭がおかしくなりそう…、今ね、僕、深呼吸してる。
そんなところ誰かに見られたら、僕もうお嫁にいけない。」」」
「痴漢の嫁になったらええやんかー」
肌こそ触れ合えないが、他愛のない猥談の中でトウジが微笑んでくれていることが、
シンジはとても嬉しい。彼女はモゾモゾと動いて服をそっと脱いでいく。
「「「痴漢さんの指が僕のお股の膨らみに沿って滑らかに動いてる。膨らんだ割れ目を
代わる代わる撫で上げられると、性感が目覚めちゃって、開放された気分。背後から
伸びた痴漢さんの手がおっぱいを丹念に揉みほぐす。ブラに包まれた二つのおっぱい。
背中のホックが外される。嫌なはずなのに、とてもいい。押さえつけられていた胸が、
開放される感触が、とてもいい。」」」
「おっぱいがすきなんやな。センセ。なして?」
「「「だって、ミルクを作るところだもん。お股も好きだけど、好きな人が痴漢さんだと、
優しくおっぱいをもまれるのって、すっごい安心感があるんだよ?」」」
バイブを胸に押し当てていた。淡いピンクに色付いた頂点の可憐な二つの乳首。
柔らかいタッチで愛撫を始めると、それは緩やかなうねりとなって
充血の度合いを増して色濃く変色し、バイブの側面で転がすように愛撫してくると
大股開きの恥ずかしい格好のまま、あまりに鮮烈な感覚に、背筋が反った。
「……ぁっ……」
……再び、ゼーレの通信室。
定例会ではなく、議長と左様のさしのやり取りは続いていた。
「「「「「「つまり君はこう思うのかね。少年トウジは冬月同様、ゼーレに楯突ける
力量を持った器で、最早、人類補完計画の障害にしかならないと?」」」」」」
「左様。今からでも遅くはありません。諜報員を派遣し、早急に、少年を粛すべきだ。」
「「「「「「なあ、落ち着きたまえ。彼は戦自と接触して一時は祭り上げられているし、
予算が限界まで削られ、兵装も貧弱とはいえ、戦自はネルフと密接に提携している。、
そんな中粛清したところで、バカ女が切れ、奴らの結束が強くなるだけだろ?」」」」」」
左様が数回深呼吸をして気を落ち着ける。
「正直、胃が縮む思いでした。混乱した姿を見せ、申し訳ありません。
ですが、補完に最も適さないものを補完に組み入れることに、
何かメリットでもあるのですか?」
「「「「「「私が奴に必要以上に力を与えるのは、奴らを『助けたい』からではない。
逆だ。『苦しめたい』からだ。血の海でもがき、子ども達は壊れていくのがよい。
無知で非力な家畜が希望を失い、『ハッピー』な狂った心で自我崩壊し、
人生に『エンド』を迎えるのは本当に美しい。二人は、『苦しめ足りない』。
『虐待』もなしに『愛』が終わるのは、面白く無い。そうは思わないかい?」」」」」」
とつぜんぼわっとモノリスが歪んだ。議長の墓石の中心が、
かつてのラミエルのように変形する。アンチATF回線によるディラックの海を通じ、
ビーカーのようなものが墓石から虚空に『電送』されてくる。
「?」
「「「「「「実は、君がここに来るのを待っていた。受け取るがいい」」」」」」
がらん。ビーカーのようなものには精液か白ウレタンのような妙な液体が入っている。
冷たい黒曜石の床に落ち、左様はゆっくりそれを拾った。
「何でありますか…?」
「「「「「「蘇生手術の後、『鈴原トウジ』から採取した『使徒バルディエル』の体液。
それが形象崩壊を起こしてLCL化したものを私は研究所で蒸留し、
『麻薬』を作った。『サイ・クラック-D‐TIPE』だ。君に託そう。」」」」」」
「な…」
左様はぎょっとなってビーカーを持ったまま後ずさる。
「「「「「「案ずるな、仏支部長。既にシナリオは出来ている。
確かに私は少年とその家族、そして少女・碇の身柄の自由と安全を保障し、
二人の少年少女の精神の自由すら確約し、契約書にサインすらした。
だがそれ以外の者について、その保障や身体の自由に関する項目は
この契約書には、どこにも無い。そこで、君の出番だ」」」」」」
「まさか、ヱヴァ殲滅に使えと…?」
「「「「「「残された『使徒』は、後二体。その前にこれを使い、アルミサエル戦で
残されたヱヴァ参体のうち、弐体を『駆除』しろってことだ」」」」」」
左様の体に鳥肌が立つ。―やっとサディストとしての本性を見せたか。
そんな議長に左様は神性を感じる。キールはにこやかに真意を淡々と話し出した。
妙に息が臭かった。狂った言葉遊びと裏工作でしか影響力を発揮できないが、
『汚い手を使うことでは、自分は誰よりも強い』と議長は思い込んでいる。
それがキール・ローレンツのレゾンテートル。
少年・鈴原トウジとあらゆる点で真逆の性格。
「「「「「「『人類』の『完』を『補』う…『補完』計画においては、『人類絶滅』は決定事項。
君も知っていよう?人の歴史は地球上の全生命を巻き添えに、一人残らず滅びる。
手加減は一切しない。契約の暁に、子ドも達の生と死には平等に価値がなくなり、
助ケテクレト、ウジのようにのたうった末、弱い自分を認め、安らぎの中で死ぬ。
その時ようやく私は神になり、ゼーレの支配欲はようやく満たされるだろう。
…誰も私を有罪に出来ない。誰もな」」」」」」
※エロ抜きの病んだ描写が多いですが、今日はここまで
病んでるな。キール病んでるな
ラブラブなトウシン子に幸あれ
上に同じ
トウシン幸せにしてあげて
シュールな病み方してますなぁ
トウジとシンジは本編でEOE始まる前から生き別れ、死に別れだから
せめてFFでは幸せにして欲しい…と、思いつつ切ないトウシンもいいと思う自分がいる
シンジは自分が傷付くより他人が傷付くほうが嫌な子だからな…
優しい子なんだよね
トウジが犬でシンジが飼い主だったらどうなるかな
ミサトカレーを食べて悶絶してるわんこトウジをシンジが介抱
夜になるとわんこトウジにおさわりされて、
びくって感じてしまうシンジきゅん
尻尾が力一杯ブンブン振られるんですね、わかります
犬にカレー食べさせたら死ぬぞwww
まぁ、ペンギンの晩ご飯がカレーとビールな世界だから大丈夫か
猫とか犬とか香辛料が全然駄目らしいからなww
胡椒とかは保存料だけど
そういう動物に食われないためにできたっていうのもあるのかも
香辛料っていうかタマネギ…
つか、ミサトカレーならタマネギ以前の問題か
トウジはミサトの実生活知ってもハァハァできるだろうか
ヤキモチシンジきゅん
それぞれの家に同居した場合、シンジきゅんのライバルはミサトさんで
トウジのライバルはトウジ父だな
「お前、誰でもええんやろ?皆怖いから、ワシとの友情ごっこに逃げたいだけやないか!」
「違う、僕は…ねえ、助けてよ」
「お前はワシを友達やと思ってるかもしれんけどな、ワシはそんな気さらさらないねん!」
「そんな…」
「誰でもええんやったら…。他の奴にも縋るくらいやったら…」
「トウジ…?」
「ワシがめちゃくちゃに壊してやるわ」
「トウジ…っ!?やめ、やめてよ!僕、僕…!」
「言うたやろ、ワシはお前を友達やと思ってへん」
「あぅ!痛っ…」
「ワシはな」
「ひっ…!」
「シンジとこういうことがしたいんや…」
「あっあ、痛っ!痛いよぉ!」
ここまで受信した
ヤンデレっつーかヤンギレ?
デレギレか。
その手のネタもいいな
犬シンジ「痛いよ…止めてよ…トウジ…お願い止めて…」
犬トウジ「ここまで来たら、嫌われてもエエ!お前が欲しいんや」
犬シンジ「それじゃアスカを男にしたのと変わらないよ…」
ばたっ
犬トウジ「うう、あんなブルドックと一緒にすんな…」
犬アスカ「あによぉ…!?」
ミサト「あんたは雑種犬でシンちゃんはポメラニアンでしょ?
発育不全で成長が遅いの。抱かれる様になるまでおあずけ。」
_, ._
犬トウジ「( ゚ Д゚) ぐるるるるるる」
発情期なのにレイプをガマンする犬トウジ
トウジ「誰でもええんやったら…。他の奴にも縋るくらいやったら…」
シンジ「トウジ…?」
トウジ「ワシがめちゃくちゃに壊してやるわ」
シンジ「トウジ…っ!?やめ、やめてよ!僕、僕…!」
ぴーぽーぴーぽーぴーぽー
がちゃ
ロボコップ・アスカ「警察だ。そこを動くな!逮捕する!」
トウジ「言うたやろ、ワシはお前を友達やと思ってへん」
シンジ「あぅ!痛っ…」
トウジ「ワシはな」
シンジ「ひっ…!」
トウジ「シンジとこういうことがしたいんや…」
シンジ「あっあ、痛っ!痛いよぉ!」
ロボコップ・アスカ「鈴原トウジ。お前は刑法178条に違反している。抵抗した場合、武力行使する」
シンジ「駄目だよ…ねえお願い、止めて…痛い…」
トウジ「イチもつが反応しとるやないか。こんなんでも感じるのか、センセは?」
シンジ「……」
ロボコップ・アスカ「30秒の猶予を与える。被害者を開放し…」
シンジ「恥ずかしいよ、お願い。こんな所で始めないで…」
トウジ「顔、真っ赤やな。好きや、シンジ…」
シンジ「だったらもっと、優しくして」
ロボコップ・アスカ「少年は過度の興奮状態にある。救急医療センターに連…」
トウジ「スマン、シンジ。わしだけのセンセでいて欲しいんや…」
シンジ「僕はトウジの奴隷にされちゃうの?」
ロボコップ・アスカ「お、おまえら…」
トウジ「わしがお前の虜かもしれん…」
シンジ「だからって、アオカンは止めてよ。み、みんなに見られちゃう…」
トウジ「かまわへんで。美しいワシラを、みんなに見せてやりいや。」
シンジ「もう…」
ロボコップ・アスカ「 人 の 話 を 聞 け ー っ !!!」
どが
ぎゃごっ
ロボコップ・アスカ「…な、何すんのよ!?」
トウジ「今お前、『人 の 鼻 血 を ふ け ー』…と言うたろ?」
ロボコップ・アスカ「!?」
トウジ「きさんの鼻血ふくには、鼻血が出てないとふけんやろ?せやからなぐったんやが。ほれ、チリ紙」
ロボコップ・アスカ「ざけやがって…頃してやる…頃してやる!」
シンジ「駄目、アスカ…トウジを苛めないで」
ロボコップ・アスカ「もう嫌…みんな…みんな…大っ嫌い…」
アスカがヤンデレの被害者
アスカの扱いひでえwww
レイープから和姦に持ち込むのはいいが、女殴らないだろ、トウジはwww
>>271 おあずけされる雑種トウジが男前
シンジはポメラニアンか…
何か可愛い
アスカがブルドックってのもひでーけどなwww
彼女のイメージはドイツ犬のシェパードか
トウジは雑種、シンジはポメラニアン。アスカはミニチュアピンシャーかなぁ?
レイとカヲルは猫だな
ミニチュア・ピンシャーでぐぐったけどかなりしっくり来たw
レイはペルシャぬこでカヲルはシャムぬこですね
分かります
_, ._
犬トウジ「( ゚ Д゚) ぐるるるるるる」
犬トウジのこの顔がイイwwww
犬ってメスの発情した匂いでオスが発情するんじゃなかったっけ?
家族を率先して保護する狼と基本的に同族だからねwww
メスの方にえっちの主導権があるのだな
「トウジ…僕何だか身体が熱いんだ…」
「せ、センセ!?どないした?風邪か?」
「わからない…でも身体の奥がうずうずして…胸がどきどきするんだ」
こうですね
ぐっとキタ!!!それだ
シンジきゅんを口説き落そうと
こっそり媚薬をし込んでおくミサトさんorアスカ
その時緊急集会の召集が来てちょっぴり発情してるシンジきゅんを残して勤務
残されたシンジがエッチな気分になってる所を目ざとく見つけるトウジ
↓
>>282 こうだなきっと
緊急手段として抜いてあげるだけだったのにいつしかエスカレートするんですね
いいなww
貞エヴァ5巻のパーティーしてる話が好きだ
相変わらず楽しそうに肩組んでて萌える
庵シンジとは逆にパーティーを楽しんでる貞シンジが対照的でいい
馴染めない庵シンジもよし
てゆーかあのエントリープラグで泣きじゃくるシンジを不安そうに見つめるトウジが切ない
あのシンジの姿から恋が芽生えるとは思わんが、衝撃的だったと思う
トウジが現実を知って成長したシーンだと勝手に思ってる
徐々にトウジが歩み寄って、友達みたいな恋人になっていったらいいな
あの表情いいよなぁ…
序でもあの表情あって良かった
「碇がおらんようになったら、いずれワシらもこの街を出ていかんようになるやろ。
せやけどワシら何も言われへん。エヴァの中で苦しむ碇の姿、見とるからな。
碇のこととやかく言う奴がおってみぃ。このワシがパチキかましたる!」
がカットされたのは悲しいけど…
デスリバでこの台詞が流れる効果がいいんだ
庵シンと貞シンを同じ部屋に閉じ込め、隣に庵トウと貞トウを閉じ込め
ダブルシンジの会話に聞き耳を立てさせたい
壁を蹴破ります
壁を破る為にがつーんがつーんとつるはしの音が聞こえてシンジ達が脅えるのか
それとも両方の側からつるはしを使い出して部屋が直結するのか気になる
壁を破って仲良く4人になるけれど
そこでつるはしが折れて4人同時に閉じ込められる気がします
「「「「「「心が、揺れてるな。連携が上手くいくのか?ダミーシンジ12号機」」」」」」
青白い真空の月面の上で醜い老人だったものが、アンチATFのフィールドに包まれ
背後に猫なで声で語りかける。化け物はメタリックな触手を胸のコアの下からばらけさせ、
小さなロンギヌスの槍を絡めとり、それに気味悪くキスをしている。
キール議長だ。もはや人間の形はしていない。
悦に浸りながらふわりと投げると、音も無く目の前で建造中の白い巨人に突き刺さる。
腹が爆発して、巨人は小さく喀血した。その姿は不気味に変貌していく。
背後には裸の少年が、無理矢理犯される処女のような、恐怖と屈辱と憤怒の混ざった
複雑な表情をし、虚空に浮いている。白髪の子シンジだ。彼はキールを睨みつける。
「おじいちゃんはヱヴァ二体を殲滅するんですね。…どうしてそんなみんなに
嫌われることばかりして、『ヤンデレる』の?わざわざ嫌われ役になろうとするの?」
「「「「「「分かり合いたくない。私が『家畜』に好かれる資格があるとは考えられない。
そしてそんな自分を私は嫌いじゃない。変質者である自分が」」」」」」
「分かり合いたくないんじゃないね。手を取り合って、わかりあう努力をするのが
『怖い』んだけじゃない?貴方は自分が傷つく前に世界を拒絶しているんだ。」
「「「「「「どうかしてる。誰も気づいていないんだ。私は世が世なら、
偉大なはずの将軍様や真理を追求する気でいた殺人教祖と同列の存在だぞ?
そんなものにひれ伏し、人が一番追求しなければない『自由』を放棄するとは、
リリンは生きてること自体が罪とは思わんかね?」」」」」」
「思いませんね。少なくとも今の大衆は、気の触れた権威者よりは賢い。」
老人は真空の宇宙につばを吐き、狂ったまなざしで、崩壊しかけた地球を睨んでいた。
「「「「「「えひゃひゃ、えーよ、それで。」」」」」」
…マンションの中、一枚のモノリスを通じ、奇妙な自慰と猥談が続いていた。
少女はモノリスの向こうの少年の猥談どおりに指を動かして自慰にふけり、
ゆっくり股を開いたまま結界の壁面に自分のあそこを押し付ける。
真っ暗闇の部屋に、ちゅく、ちゅくと卑猥な音が響いて、彼女の躯の柔らかさ、
暖かさが壁面に伝わって、低俗で隠微な音楽を奏でていた。
「右足の痴漢と左足元の痴漢がもぞもぞ動き始めた。悪戯するように、
センセのしましまのパンツを引っ張りあげる。大切なクリのどくどくゆー鼓動が反応し、
ふっくらとした割れ目の中でひくん、ひくんと脈を打っとる。痴漢たちが靴下を脱がせ、
二人が足先をぺろぺろしながらねぶると、足指が可愛らしくもぞもぞいうとる。」
「「「変なところばかり見ないで…痴漢さん駄目ぇ…」」」
「しつこいまでの粘膜の観察に、足もとの痴漢たちの数がどんどん増えてきよった。
ちゅっちゅとキスをして交互にセンセの股に挨拶し、べろが這い、反応を確認しとる。
センセがお風呂で石鹸で洗いながら自慰しとったのを香りで確認し
はされるがままになっている。スカートをずり下ろし、胸を揉み、キスしながら
中央の痴漢がカッターナイフを取り出し、すっと切れ目を入れた。」
「「「やだ…それおニューなのに…」」」
シンジは机に転がっているカッターを取り出して当て、実際にクロッチの部分の股布を
すっ…と切っていった。ひんやりした外気の中でめくれ開いたクレヴァスは、荒く息をし、
期待感に潤んでいる。ちゅく、ちゅくと音を立てるように少女は自らの蜜花を弄り回し、
あらわになった胸元にも手が伸びた。
「「「痴漢さんたちって不敵だな。僕に無礼なほど大胆なのに、
決して痛みを感じさせるようなことをしないんですね。」」」
「きっと痴漢どもは羞恥系のSなんやな、しんどい丁寧やけど。」
「「「でもね、いじられてると、逆にとっても安心するんだ。
恐怖をやわらげてくれるっていうか。あやされてるみたい。」」」
「じっとしとれば、怖いことなどあらへん。ちとばかしの間、しんぼすればええだけや。
…痴漢はそう言い聞かせとる。一人が割れ目に優しく、せやけど力強く口付けた。
力のこもったべろがクレバスを押し開き、隠されとった敏感な芯を攻め立て始める。
周囲の男達ががさごそカメラを取り出してセンセを撮っとる。」
「「「はふ…やふ、くふっ…んふっ…」」」
シンジはクリ○リスと乳輪をさするように愛撫を始めた。蜜の音にあわせ、
たん、たん、と性器を結界にぶつける。乳絞りのためのスポイトを取り出し、
トウジの愛撫どおりに少女は自らの胸の愛撫も行い始めた。
「胸元の痴漢がもぞもぞゆいながらセンセの乳をいらうようになった。
ちょいちょいは、やらかいべろで乳首を押し付けたり、強く吸ってみたり、
舌の上下左右回転運動でおなごのやらかい乳首を唾液とともに振動させるよう
吸ってみたり、ぴたっと吸い付いて、大きな音を立てもって、きゅーっと吸い上げたり。
痴漢どもは様々なべろの硬さや吸い方で、ねぶりたり、吸ったりを繰りかえす。」
シン子はシンクロするかのように乳首の周りをぐるぐると、ゆっくりと円を描くように
いじって、時々、固く尖った乳首を器具で吸い立て、指先で挟んでクニ、と引っ張る。
乳腺が痛くならないように、しかし性感を感じ、将来胸が成長できるように、
彼女は真っ白な自分の乳房に適度の力を込めて揉みしだいた。
「ふう…センセは自ら足を大きく開き、体中のあらゆる場所に 痴漢を招きいれようと、
静かに腰を回転させとるようやな。 次々に粘液を吐きぬるぬるにならはった股を
恥じらいながら揺すりたてとる。 顎を引いて、痴漢たちも静かにあえいどる。」
「センセの乳首もじーんと甘い疼きを先端に漲らせ、乳房はじょじょに張りを増しとる。
倍以上に大きく膨らんで硬くしこるそれを、痴漢どもは舌で乳首を押し付けたり、
強く吸ってみたり、大きな音を立てながら、唾液とともに振動させるよう
吸ってみたり、ぴたっと吸い付いて、きゅーっと吸い上げたりしとる。」
「「「んふふ…あのね、もっと激しくしていいよ、痴漢さん…おっぱいを吸いながら、
舌で乳首の先をチロチロと舐められると、なお、気持ちいいと思うよ…?」」」
シンジが愛液をしこり立った乳首にぬりつけてモノリスに押し付けると
そこからちゅっちゅっと結界が歪んで少女の乳の形に
うっすらと壁面がせり出してきた。トウジはそこに口をつける。
「ちゅー、ちゅー、ちゅー。」
「「「んはっ……」」」
「ちゅー、ちゅー、ちゅー。」
「「「あっ、あっ、ああっ、ん、んっ、うっううんっ…」 」」
「嬉しい。乳房が跳ね戻っていやらしく揺れ、 固く乳首が尖っとる。感じとる。
静かに快感を受け入れとる。押えた泣き声のような、喘ぎ声が耳にこそばゆいがな。」
「「「欲しい…?」」」
「おう。ワシの脳髄も痺れ、もうどへんかてたまらへん気分になっとるさかい。」
少女・シンジはゆっくり性感通信機能付きバイブにキスをしていた。荒い息と同時に、
ちゅっちゅっと音が聞こえ、トウジのペニスにもむずむずが伝わってくる。
トウジも一緒に同じ機能を持つ通信型のバーチャル式オナホールを取り出す。
シンコの性感を感知してそれはうねうねと動き、ねっとりと蜜を溢れさせている。
「痴漢の全員の肌に伝わっとるわ。センセの躯の柔らかさと、暖かさが。
お前を思い切り犯しぬいて、腹の奥にぶち込みとうなる。せやけど、存分に
貪り尽くしたくなるのといっぺんに、そうろと、この腕で包み込んでやりとうもなる。」
「「「ね…それじゃ、乱暴に、入れても、いいよ?セックス…しよ?」」」
二人は真顔でバイブとオナホに、それぞれ自分の性器をちゅくっと押し当てた。
少年のそこはが充分に充血して準備ができている状態。
少女のそこは核がツルンと転がるようにひくつき、秘裂からは更に白い粘液が溢れ、
きゅきゅっと嬉しそうに侵入者を迎え入れている。バイブの先端は可愛らしい
クレヴァスに埋まっていき、オナホのシリコンは僅かに腰を突き入れるたびに
ずりゅずりゅっと、亀頭が奥へ奥へと捕食されていた。
「ふんっ、ふんっ、んっ、ん…」
「「「 あっ、入ってくる、痴漢さんが…僕の中に…」」」
ぶっぶぶっ…ぶぶっ…ぶぶっ!熱いシリコンのバイブが、子宮の奥から溢れた蜜を
襞の中でまんべんなくかきまわしながら、少女の最奥にまで達していく。
「あうっ、シンジ、しんじぃいいいいい!」
「「「と…トウジ! 」」」
超性能のオナホールもトウジのそれを絞り上げ、その快感とペニスのうねりを
モノリス通信でシンジの中の芋虫状バイブレーターに伝達し、
少女のバイブは生きの良いうなぎのようにぐるんぐるんと暴れまわる。
くびれの中をきゅっ、きゅっとかかれるたびに、シンジの頭の中で火花が散った。
「「「ああっっっ、痴漢さんっっ!! ああ、ぁああああっっっ!!!!」」」
シンコの激感をオナホールが同様に感知し、リズムをつけて少年のそれにミミズのように
みっちりと張り付いてくる。きつかったが、二人は同時にモノリスの結界に淫具をおしつけ、
ずるずると音を立てながら腰をゆっくりと、そして徐々に激しく振って乱れ始めた。
「ううっ!ふううううう!」
「「「あついぃ!うぐわぁあああああっ!」」」
妙な光景が周囲に広がった。少女シンジが9人のトウジが自分の周囲に群がり、
熱く性欲をぶつけている姿をイメージすると、それがぼんやり実体化してきたのだ。
後ろの痴漢は首筋に吸い付いてバックから少女に挿入し、
前の痴漢は膣のしまりを堪能しながら、可憐な乳房にむしゃぶりついている。
右足と左足の痴漢はクリトリスをさすったり前後の痴漢の会陰やタマタマを
さすったりしながら、自らのペニスを少女の可愛らしい足指に押し付け、
足こきでオナニーしている。シンジはせいいっぱい足指を広げて
痴漢たちの昂ぶりを掴むと彼らの要求に答えた。
ぶちゅっっ、ぬっ、ぬぷっっ、ぶっ、ぶっ…少女が腰をバウンドさせながら
必死になって二つの穴に気合を入れていると、いつの間にやら足指だけでなく、
小さな両手の平と両脇の下にも触りなれたペニスが潜り込んできて、律動を始めた。
薄目を開けると眼と鼻の先にも逞しい腹筋と反り返った大きな一物が飛び込んでくる。
シンジはためらわずに激しくキスを浴びせ、のどの奥に呑み込んでいく。
時折食道の奥にまで入ってきて息が詰まるが、蜜液が奥から勢い良く噴き出し、
あそこも口腔も貪欲に痴漢の陵辱を受け入れていた。
異常かつ異様な光景だった。少女の脳内に展開している犯される姿は、
陵辱というより、奉仕に近い動き。少女は全身を使って痴漢に捧げ、
少年は引き締まったお尻を痙攣させ、9倍の動きで少女の欲望に答えようとする。
「「「…っ、ふぁっ…ふぅんっ!」」」
シンジは小さめのルーターをつぷりと涅槃にさしこんでみる。直腸と肉茎に
押し広げられた膣壁の粘膜がこすれあって、排便の瞬間の心地よさと
挿入の侵略される感覚が、ジーンと下半身を同時に駆け抜けていた。
「おあっ、おご、おごぉおおおおおおおおーっ!!」
すると、モノリスから光の手が無数に伸びてきて、シンジのあごや乳房や
太ももをがっしり掴んだ。周囲のトウジが何故かたしなめてくる。
「「「おふ?ぐぐぅっ?」」」
「シンジ、おごぉと言うのは止しとき。風俗みたいでかなわんがな。」
余談だが、風俗でたまにある、「おごぉ」と言う獣じみた叫び。これは房中術の達人
『おごおの方』を髣髴とさせるが、元ネタは『J○J○』の敵が上げた
「おご、おご」という断末魔……が元祖であるらしい。あるエロ同人作家が
それをギャグで使用したところ、その狂った叫び方は男が女に抱いている
獣的な『差別意識』を強調するもので、風俗で使用したら男の支配欲を満たして
興奮が増すので、面白れえだろということになり、いつの間にか定着してしまった。
「「「痴漢、さん??乱れ、てるのは、駄目?」」」
「心であえげ。喘ぐ時は腹の底から本心むき出しにして、大声で、あえげ!」
母の死を連想させる為か、トウジは風俗の奉仕する媚びのあえぎは嫌いだった。
彼にとって性の相手とは家畜ではなく、彼女には自分にそんな形で媚びて欲しくない。
ずっと傍にいて、互いが互いの間に充実感を感じる感覚こそ、トウジの求めるもの。
「「「ごめん、ごめんなさい、あっ、痴漢さん、ごめ、やふっ!」」」
「シンジ!!シンジ!!」
光とヴィジョンの洪水が部屋を満たす。蘇生手術以来、少年の体組織は
使徒の細胞が4割がた混ざっていて、アンチATFを展開して
少女に汚染を起こすことができるらしい。だがトウジはその精神汚染を攻撃ではなく、
愛撫に専念しているのだ。ずるずると9体の屈強な少年のヴィジョンが
モノリスから飛び出して融合すると、映像がくっきりと鮮明になる。
「「「痴漢さん…!痴漢さん…!?」」」
「ワシ、ひとつになりたい。お前と一つになりたい。
シンジ、ワシだけを見てくれ。体中でお前と、交わりたい!」
「「「うんっ!」」」
少年からじわじわ結界が広がった。少女の躯を大きな直方体で包み、引き寄せる。
自我崩壊になるかもしれない電車のヴィジョンに、少女はすっぽり覆われた。
が、恐怖は感じない。むしろそれを受け入れながら、ふしだらな少女は嬉しそうに
融合したトウジのヴィジョンにしがみついた。トウジのヴィジョンがシンジに食い込み、
彼女は顎を仰け反らせて可愛い声を漏らした。
「「「犯され…てるっ!僕、キモチ、いいこと、ああっ、シテ、してる……!
痴漢さんに、電車の中で…いっ、ぱい…犯され、てる、んだ……はぁっ!
トウジの、おちんちん、僕が……飲み込んで……繋がってる、ところまで
見ら、れて…はあっ、ああぁぁっ、ああんっ、痴漢さん!!」」」
「わし、お前が好きや!熱い!お前の中、熱い!」
「「「痴漢さん!大好き!!」」」
_, ._
( ゚ ∀゚)…今日はちょっち休憩。
トウジの成長や独自の良さみたいなものを描きたいよー
すげ…痴漢描写に気合い入ってるな
キールはもうヤンデレっちゅうかヒネてますなぁ
子シンジきゅんも幸せになればいいな
過去ログであった兵士によるシンジきゅんリンカーンと逆で幸せそうなリンカーンだ
しかし幸せ輪姦ってよく考えたら凄い字面だww
>トウジの成長や独自の良さ
庵トウジは一人で溜め込む節があると思う
だがそこが良い
リンカーンっていうか、分裂プレイ?ww
痛い陵辱で過去に傷ついた経験持ちシンジきゅんを癒すというシチュも好きだ
ちんたまの文はもう荒らしと変わらん
ごく一部の信者と自演が続く
夏も終わったが、ゆずの夏色は青春トウシンっぽい
勝手に脳内MAD作っては萌えている
ゆずの夏色か…癒されるね。
その手のほのぼの切ない系も好きだ
>庵トウジは一人で溜め込む節があると思う
強い男を演じるけれどホロリと涙を流すトウジを
癒してあげるシンジきゅんとか想像したw
しらんがな
おらあ女体化好きじゃないが我慢してんだ
だが801にカテゴリを作って嘲笑し合うなんて滑稽極まりないね
目糞鼻糞を笑うってなもんよ
粘着にかまうなよ
皆5話と7話見ようぜ
あれ好き
6話の屋上から応援コールするのもいいと思うんだが
精神汚染の電車の中で、…合体した痴漢(笑)の肩に少女が足をかけ、
律動に不自然な角度が付いた。シンジは『駅弁』の姿勢で身体が揺すぶられ、
腰の動きと電車のゆれや加速が一体になって、狂ったようになっていた。
(は、はぁ、…おかし、おかしいな、僕…おなかの、奥までおちんちんを
突っ込まれ、ちゃって、なのに…もっと、激しく、したぃ……)
幾分成長した乳房がたっぷんたっぷんと、いやらしく少年の目の前で揺れ、
少女は恥らう表情を見せながらも背骨に快感がこみ上げてくる。
突き入れるたびに子宮がおへその裏側でへの字型に折れ曲がって
上下が反転し腹の裏がわでぐるん、ぐるん、と動いている。
すると更に妙なことが起きた。トウジの楔の先端のヴィジョンが粘菌状の
触手のようなものに変化し、ぱくぱくと口をあけた子宮口に吸い付いてきた。
「「「ふわわっ……?あ、あうう?」」」
九つに枝分かれしたドジョウのようなものがへその上の裏側でターンして
桜色のヒダの中をソフトにくすぐるように這い回る。
子宮口のボルチオを性感帯をこじ開け、神聖な少女の子宮に
質感のあるそれがどんどん入ってきて、胎盤の辺りでとぐろを巻く。
ぽこぽこッと白くて綺麗なシンジのおなかがふっくらと膨らんで、
シンジはまるでセックスの最中に妊娠してしまったかのような感覚に囚われた。
「暖かい…センセの子宮の中。」
「「「や!はうう?……赤ちゃんが、出来てるっ??おちんちん…おなかの…中、
で脈打って、は、はぁんっ…!すごく、うにうに、うね!って…はあぁっ!」」」
いくつもの亀頭のような光が割れ目とGスポットで暴れまわっている。
子宮には熱い性器がつるつるとうねって突き刺さったまま、
少しずつ奥に入って質量を増し、おなかがうっすらとふくれていた。
.
「「「しょ、触手はだめぇっ!……まってっ……ぐ、ぐりぐりしないで、しないでっ!
え……えっち!や、やん、やん、やん!やぁっ!に、妊娠してる?
……ぼ、ぼく、トウジを、妊娠してる?あ、ああん!あん、あん、ああ…ん!!」」」
身体が上下するたびに粘液に濡れ光りながら、乙女の花びらが掻き出され、
入り口の花びらをめくり上がらせ、また食いつくように巻き込んでいる。
ほぐれた子宮を内側からとんとんとされて、赤ん坊のような表情で乳に顔をうずめられ、
胸先を吸われる度に、シンジは既に出産し、授乳しているかのような錯覚に囚われる。
「「「あん、ああ、ああ、孕んでる!……やだ、ぼく、おちんちんをを、
トウジのおちんちんを……はぁ、あんっ…は、孕んでるっ…!!」」」
ーがたんがたん。がたんがたん。がたがた。がたがたがたがた。
精神世界の電車が段々速くなっている。シンジもトウジの幻術に負けてはいない。
腹式呼吸をして『触手』を受胎したような愉悦をかみしめながら
硬く四角形に引き締まった少年のお尻をなでまわし、優しくもみしだく。
つぷりとお尻にも指を入れ、覆いかぶさるように抱きついた。
「うぐぅ!た、たまらん。辛抱たまらん…!」
「「「あん、あん!…なあに?ちかん、さん、気持ち、いい、の?出そう、なの?
僕の、おな、かの、中に、いきつ、いて、ああっ、弾け、たい?」」」
「弾け、たい。喘いで、くれ。大、声で、叫んでくれっ!!」
トウジの『触手』に子宮が震え、そのたびに粘った蜜液が躯の奥から溢れ出し、
ねっとり糸を引きながら少年のでこぼこした腹筋に絡みついていく。激しく乱れながら、
シンジの表情には母が赤ん坊を慈しむような至福にも似た余裕が浮かんでいた。
.
「「「声、出すと、汗が出て、きもちいい…ね。お豆も、乳首も、よじれ、てる…
…んっ!な、なにか、来る、きちゃ、きちゃう、はあ!やあん!」」」
…いつの間にか精神世界の電車には、恐ろしいまでの加速度が付いていた。
トウジのヴィジョンはラストスパートに向けて腰の動きを早め、数多くのペニスが
角度をつけて必死に桃色の膣壁をまさぐる。シンジも激しく腰を突き出した。
ぎじゅ、ぐじゅ、じゅぷううううう!お尻のバイブのスイッチをと最大に入れる。
幼い割れ目に痙攣したかのような電流がぶーんと走り、蜜がぶしゃっと飛び散った。
「「「はっ、は、はっ、は、いく、いく!あ、……や、やぁ、 やぁあ、あひっっ!!
んふっ!はあぁっ、ぐ、ぐりぐりしてっ!いく、いくまで、 やめないでぇっ!!」」」
膨れ上がって食いつく無毛の大陰唇と括約筋にこれでもかと気合を入れ、
少女の膣壁と子宮口は少年の楔にくいついたままぐりん!と絞り上げる。
どどっと射精感がこみ上げ、絶頂の瞬間をぎりぎりまで押し込めると、
子宮を割り開いて深々と埋め込まれた、楔の先がびぐん、と強く捩れて膨らんだ。
「や、や、や!やぁ!そんなに、されっ、たら……わし、あふうっ!
あはぁ……おぐっ…!好きや。大好きや!シンジ!!」
「「「あ、あ、ああっ!いく、いくうっ! うんっ…僕も…!くぅ……あああん!あふうっ、
バカになるの、僕、バカになっちゃうのぉッ!あはぁ……出して!だしてぇ!!」」」
びぃゆっ!次の瞬間、トウジの触手のヴィジョンはどっとばっかりに少女の胎内で
溜め込んだ性感を解放し、光る白濁がこれでもかとぶちまけられた。
リズムをつけて、熱いゲル状のしぶきが、二度、三度とはしり込んでいる。
.
トウジは幼い割れ目の中で力いっぱい反り返ってぶるぶる震える陰核に、
いつも通り指をそっと押し込む。少女は大股開きの格好のまま、背筋をえびぞりにし、
がくがくと足を震わせて顎を反らせ、目を潤ませ、大声で絶叫していた。
がしゃ、ばぎゃっ!…無人暴走電車のヴィジョンは僻地の行き止まりにたどり着き、
何のブレーキもかからないまま終点を突破し、勢い良く虚空に飛び出す。
空中で縦方向に高速回転しながら、がたんがたんと森林を破壊しながら転がる。
近くの原発に突っ込んでそれは大爆発を起こし、メルトダウンを起こした。
今まで周囲の見えていなかったトウジはとっさにシンジを抱きしめて保護する。
が、周囲のヴィジョンは放射性物質が誘縛でもしているのか、
閃光が自分のど真ん中で広がり、火球があちこちで上がり、灼熱地獄になっている。
無論、幻影で無かったら即死だ。異様なものを感じながらトウジは少女を力づける。
「好きや。お前だけが。シンジ…。シンジ!!」
「「「あ、あ、ああっ!あああーっ!ああああ!ああ、あ!あ、愛してる!」」」
シンジの法悦の中でゆっくりとトウジのヴィジョンが掻き消えていく。
モノリスに倒れこむと、胎内のバイブが奇怪にもぐしゃぐしゃに潰れていた。
「ハァ、ハァ、ハァ…はふ…」
厚めのスキンを使用していなかったらまた奥に巻き込んでいるところだったが、
いつでも抜き取れる安心感があると、シンジは暫く余韻を味わいたくなる。
彼女は貫かれたまま暫くトウジにもたれかかって、温もりを感じていた。
「「「これって、ただの自慰だよね?なんか僕たち、凶暴になってない?」」」
「我ながら、正直怖いわ…ワシら、人間やろ…確か。」
.
…ロシアのマンションでも通信式のオナホがずたずたに引きちぎれていた。
トウジの脳内には精神世界のヴィジョンがまだ残っている。
あたり一面が一瞬で焼け焦げたらしく、周囲は焦土になっていた。
以前やってたようなこのネタは、陵辱時に使徒の細胞がトウジや
シンジの体に入り込み、共生したことが原因らしい。トウジは思いを巡らせようとするが、
今度はモノリスがトウジの上にのしかかって、思考がまとまらない。大きな石が、
胸の中で甘えるように鼻を鳴らしている。モノリスというより、塗りかべみたいである。
「「「怖い?」」」
「ゆらいどるかも。怖いかもしれへん。離れててこげんなことが起きとるなら、
補完計画やら補完世界でカラダ重ねたら何が始まるんやろ?」
「「「僕も、自分が人間じゃなくなっていく感じがする。それなのに気持ちよくて、
トウジさえいれば、他はなんにも要らなくて、すごく変だとおもった」」」
「…ラズマタズって言葉しっとる?」
「「「スラング?」」」
「いや、つまらんこというた。一見華やかで騒がしいアフォのことをさすんやけどな。」
虚空を見つめて、トウジは自分が大丈夫であることを確認するかのように、
手をグーパーグーパーしている。だが微妙に手が振るえ、
心臓の鼓動も不安げになっているのにシンジは気が付いた。
「「「どうしたの?正直に言ってみて?」」」
「な…何でもあらへん。」
トウジはあわてて押し黙る。少女は母親を演じてにじり寄り、あやすようにさjさやく。
彼女には元来強い母性がある。何かの形でトウジを支えらればそれはとても嬉しいと思った。
.
「「「………言って?…」」」
一瞬、躊躇するが、恐る恐る正直に言う。今更彼女とベッドの上で
ゴリラのような強い男を演じても、それは滑稽なだけだ。
「考えずに突っ走って、後になってから、手の震えがとまらんようになる。
大風呂敷広げて熱血漢演じとるけど、ワシ、実力以上の事無理矢理やって、
強い男演じとるけど……単に虚勢張っとるだけなんちゃうか?
自身が時たま、見掛け倒しの弱い、張りぼてちゃうか?って、思える…
今まで散々お上の奴らに楯突いて、タメ口きいて、暗躍して、密約して。
けど、それだけちゃうか。単に目立って、空エバリしとるんちゃうか。
気が付くと喧嘩神輿に乗って、暴れとる。ホンマの事言うと、怯えとる。」
「「「…トウジは強くも弱くもないと思うし、普通だと思うよ?」」」
珍しく弱気なトウジにシンジは心臓を押し付け、互いの鼓動を確認していた。
―これで補完が起きたら。人がぎょうさん氏ぬんやないか?
―地球とか爆発して、人類皆殺しにならへんか?
そう喉の奥まで言葉が出掛かって、トウジは自分をたしなめるように深呼吸する。
トウジの予想ではゼーレの準構成員達は、全員が犯罪組織上がりで
犯罪世界で有能な、人の顔を着た鬼畜生のような風貌をしているはずだった。
だが、イメージと現実は違った。ゼーレの内部を視察すると、
末端の学者達はみな幼く、意外にも素朴な農民のような顔をしていた。
朝食時のミーティングに、ゼーレの信徒は育ちのよさそうな表情で新聞を読み、
世界の流れや人間の醜さに嘆きながら、批判がましいことを、『善意』で口にする。
.
…ただ、そこには戦場の狂気と緊張感にも似たハングリーさや、精悍さが欠けている。
余りにも信頼できない孤独な老人に何の疑問も持たずに協力し、
妙な空気の中、年端も行かない少年の陵辱を当たり前のこととして受け止める。
良くも悪くもお坊ちゃまで、『現実を把握』しきれていない。
…母を殺した貧困。あれほど憎んでいた格差社会。その弊害はどこから来た?
現実が捉えられない世代の緊張感の欠如こそ、『破綻』を起こした原因であるとしたら…
『補完計画』の本質とは、赤ちゃん大人達が行き場を失って、
足りない考えを寄せ集めた、理解の浅いものではないのか。
トウジの闘いはその手の危うさとの戦い、他人事ではない闘いである。
―自分自身に負けてどないする。辛いのは誰もが同じ、シン子だって同じはずや。
どうしたら心を開けるか、しかし負担をかけないようにするにはどうしたらいいか、
徹底的に分析されることも想定に入れ、トウジは言葉を選ぶ。
「…センセやネルフの奴らを敵に回して、使徒を相手に少年兵のまねごとしとったときは、
戦自のおっさんたちに、えろう褒められ、ちやほやされとった。
『勇敢な少年だ、カルト組織に立ち向かい、人が忘れかけた信念を貫き通した』と。
せやけど実態は、妹のナツミがカ○ワにされかけた私怨でネルフに粘着しただけで、
おっさんたちも、ネルフの実態が分かれば自分が得をするから利用しとっただけや。
…ネルフに入った時はミサトさんや冬月副司令にちやほやされとった。
使徒やゼーレに対抗できる、駒になるから。今でも、同じことがおきとる。」
「「「…怖かったら正直に言っても良いんだよ?トウジも心が揺らぎそうなら、
そのゆらぎを思いっきりぶつけても、本音をむき出しにして、大声であえいだっていい。
それだって、勇気だ。トウジがここで泣いたって、僕は、君が、許せる…。」」」
「ほなら言うてええ?」
「うん」
.
「勝てるんやろか。ワシら。ヱヴァのパイロットは、牛か豚か犬か、
家畜の利用価値があるだけで、ほんまの意味での実力や、勇気があるんやろか?」
シンジはずるずるとバイブを引きぬいてから、気を落ち着け、
ゆらぐトウジを珍しく諭していた。
「「「…ナポレオン・ボナパルトって知ってる?」」」
「歴史の授業で習ったのう。中世末のフランスにいた、兵隊上がりの皇帝やろ?」
「「「そう。こんな逸話があるんだ。
初期の戦場で、彼の配下の二人の兵卒が、弾薬と兵站の積み替えをしていた。
一人はアフリカ系の筋骨隆々の大男。一人は神経質そうな、痩せた若者。
流れ弾が飛んできて弾薬に着弾すれば、大惨事になることは間違いない。
この状況で、黒人の筋肉男は鼻歌を歌いながら悠々と作業をし、
もう一人の痩せた若者はブルブルと震えながらいそいそと作業をしていた。
その様子を見ていた将軍ナポレオンは、側近に言った。
『どちらが勇気があると思うね?』と。『勿論、あの大男の方で御座いましょう』
と、側近が言うと、ナポレオンは首を横に振って、答えた。
『それは違う。あの痩身の若者の方が、より勇気がある。
黒人の大男はただ感性が鈍く、氏の恐怖が麻痺しているから役に立たない。
だが、痩身の若者の方は必死にプレッシャーや恐怖と戦いながら、
部隊に被害が出ないよう、安全に配慮して、着実に作業を続けている。
勇者とは、自らの恐怖に立ち向かえるものの事をいうのだ。』」」」
「そんな逸話があったんかい…」
.
「「「…後にこの二人はナポレオン配下の将校になるらしいんだけれど、
黒人の大男の方は失態をやらかして職を失い、一方で痩身の若者だった
将校はフランス軍の中核になって、後々まで戦果を積み上げて行く。」」」
「博識やな…知らんかった。」
「「「投資や開戦そのものより、何かに挑む時は
被害が出ないかとリスクを考える事の方が大切じゃないかって僕も思う。
もし、恐怖を感じて震えが来るなら、それは武者震いだと思うよ。
『僕のトウジ』は『負けたらあかん』っていつでも思ってるから。
間違い無く、戦場に立ち向かえる痩身の若者だと思う。
そんな勇者さんなトウジって時々可愛いし、僕は好きだよ」」」
「男になれるか?勝てるか?ワシに?」
「「「サードインパクトの破滅は阻止しなきゃね」」」
ベッドの上でくすりとシンジの声が笑った。会うのが待ち遠しそうに。
「「「僕たち人の世界は、多くの魂が助け合うから幸福になれるんだと思う。
みんなが消えてしまったら助け合うこともできないし、トウジにも会えないでしょ?
『僕のトウジ』のあかんぼが出来ても育児すら満足にできず、
おもちゃ一つ買えない世界なんてやだよ?」」」
「…。」
「「「大丈夫。『僕のトウジ』なら確実に勝てる。愛してる。」」」
「や…やめ。『僕のトウジ』ってむっちゃ恥ずかしいわ、センセ。」
少年は真っ赤になって視線を反らす。一呼吸置いて、女になった少女に尋ねた。
「仮に…逸話の若者に、オナゴがおって、戦場に立つのが恐ろしい時、
そいつは寝床で、オナゴに、どないすればええと思う?」
「「「甘えればいいと思うよ。」」」
モノリス越しに、再び唇を重ね、二人の夜は続く…。
.
…レスを参考に心を開かせて見たけど、今日はここまで。
やっぱし庵野版や貞漫画の心を開くシーンは萌える…
ガマンしてる人ごめにょー
>痛い陵辱で過去に傷ついた経験持ちシンジきゅんを癒す
その手のネタとか思い浮かばないんだけど、かなり萌えました
昨日から投下乙!
事後の甘々が良い
しかしモノリスにガッツンガッツンぶつかって甘えてるかと思うと笑えるw
>>323 いやいや
我慢してる という言い方が悪かったか。
なんだかんだで楽しませてもらってるしちんたまにはいつも感謝しているよ。
ただ少年シンジの「ぷにぷにしたタマタマ」という単語が忘れられなくてさw気に入ってんだよ〜
シンジのちんたまも4649
そのうちシン子がモノリスの角に跨ってオナヌーしたりするんですねw
分かります
ぷにぷにしたタマタマwww
弄りまわしてぇ…
思いを歌に乗せるシンジきゅん
┌─┴─‐┐
│| ̄ ̄ ̄|│ _ ─◇
│|___|│ .'⌒⌒丶 /
└───‐┘ ′w从wノ 会えない時間が愛育てるのさ
ヽGl゚ ヮ゚ノ モノリス通せば君がいる♪
(つ¶O _ __
〈_」 ./\_\. |[l O |
.し'ノ \/__/ |┌┐|
| ̄ ̄ ̄| __ll__. .|└┘|
続きもぷにぷにタマタマも他の職人さんも住人の雑談も楽しみにしてます
カラオケシンコたんカワユスwwGJ
ぷちAA凝ってるなw
何気に可愛らしくて萌えた
カワユスww
選曲が渋いな、シンジきゅん
さすがラブソングとして一休さんをチョイスするだけのことはある
何故か大人の色気を感じた
シンジって歌上手いの?
仮にショタバーという職業があったなら、
トウジはもろにホステスなシンジきゅんに入れ込みそうな気がする。
歌上手いちゅーか、歌わせるのが上手いイメージがある
トウジが信長でシンジきゅんが小姓の蘭丸
トウジがご主人様でシンジきゅんが押し倒されるメイドさん
トウジが神野直人でシンジきゅんが押し倒されてパワーアップするジブリール
トウジがエロイ将軍様でシンジきゅんが口説かれ上手な一休さん
地球防衛バンド、シンジにボーカルやらせればいいのに
シンジきゅんはつつましい性格なので
目立っちゃうのがいやなんでしょうw
可愛い魅力的な女性ボーカルが成功への近道だって相田小隊長殿が言ってた
地球防衛バンドってセガのゲームのシンジが記憶無くすやつだっけ?
ヒカリが歌上手い奴だっけw
マユミのゲームでもあった気がする
クラウザー・シンジ「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!」
ジャギ・トウジ「おっしーのう。後2回や2回。1秒間に10回!」
クラウザー・シンジ「ぼ…僕のやりたかったことは、こんなバンドじゃない!」
トウジはジャギ様なのか
和田×根岸に萌えていた自分としては非常にタイムリーだ
シンジきゅんはV6が適役だってどっかの板で見た記憶がある。
トウジはバンザイ
ケンスケは思いっきりカミユ様だなww
和田×根岸か…w
ありえる。つか、生々しい
トウジがウルフルズ歌うのはいいかもしれない
楽しそうに歌うがちょっと音程が外れていると予想
しかしバンザイ、何げにトウシンソングだな
キモカワかっこいいって感じですねw
分かります
バンザイの他に大阪ストラッドと可愛い人も押しておく
ジャギ・トウジ「女声のボーカルなどレイプしてくれるわ!」(その場の勢い)
↓
あの子(シンジきゅん)をレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ
↓
クラウザー・シンジ「…も…ゃだっ…、っやめ…」
↓
ジャギ・トウジ「ああっ、ワシ、なんてことをしてしまったんや…でもセンセめんこい……」
↓
クラウザー・シンジ「ううん、もっとして…トウジが相手なら何してもいいの…」
↓
ジャギ・トウジ「なるな!お前は資本主義の豚になるな!(涙)」
ミサト社長「ヒャーハハハ!濡れたぜトウジ!メンバーレイプなんてやってくれるじゃないの!」
ウルフルズとDMCが妙にしっくり来るな…
何でだろw
ミサトが社長かww
バンザイ、歌詞検索してみた
イイ女を見れば振り替える
ホント、スケベ。俺の頭ん中
でもグッとくるほどの女は心の中に一人だけ
萌えた
ウルフルズは大阪の味がジーンと来る…
カッコ良さとちょっとダサめの哀愁っていうか純愛が同居してるのが正にトウジ
資本主義の豚はゲンドウにやってもらう
嵌りすぎる役だぞ豚ゲンドウww
バンザイ、いいな。かわいいひともいいな
貞トウシンっぽい
大阪ストラッドは道頓堀デートですね、わかります
阪神に過激な応援するトウジにドン引きするシンジ
道頓堀デートwwwwww
ネルフ本部が大阪城でリリスが大阪の食い倒れ人形だったら面白いだろな
バンザイ→庵トウシン
かわいいひと→貞トウシン
こんな感じかな。愛に溢れてて切なくなるイメージ
やっぱ『ええねん』だろ、常考
シンジにそんな風に言ってやれる存在がいたらなぁ
皆どこからそんなトウシンっぽい歌詞を見つけてくるんだ
いや、過去ログにあったww
ウルフルズの哀愁って思いっきりトウジに重なる
トウジがシンジと積極的に関ったら
シンジの内面にあったアダルトチルドレンの病理がかき消えてしまうからな
旧作で庵野はデビルマンやハルマゲドン物に拘ってたから
トウジをわざわざ退場させざるを得なかったんだよな
新作では救いが欲しいよね…
児童虐待アニメなんて言われませんように
でもトウジがフォースチルドレンじゃなくなっていたら嫌だな
公式でも同人でもチルドレンとして認識されてなくてもトウジはエヴァの専属パイロット…
確かに。トウジはシンジの悲惨さを描くための背景みたいなものじゃなく
何かこう、実のある存在としての活躍に期待
おらぁ、OPの最後みたいなシンジの笑顔が見たいよ
結局本編ではにかむ笑顔はあったけどあんな風に満面の笑顔したことなかったな…
貞エヴァの黄昏を黒に染めて…の表紙といいああいう少年らしい笑顔のシンジは良い
困難な状況を乗り越え、
あの笑顔が出きるようになったら最高ですね
満面の笑顔…こんなんかww
' ´⌒`ヽ:'``´゙~i
イ w从wミi ハノハノ
. ヽd*"ヮミ6*"ーノ
/_((つ_ Y.l〉
[i.__ ソ ./ ノ_|
[iノ /__/l__|
' ´⌒`ヽ:'``´゙~i
イ w从wミi ハノハノ
. ヽd*"ヮミ6*"ーノ
{llフつく_ Y.l〉
く/_|j〉./ ノ_|
し'ノ/__/l__|
何そのスカしたトウジww
正面から抱き合うトウジが好きだが、
後ろから抱き付かれるエエカッコしいなもトウジも結構萌えるね
ほら、中2ったら好きな子にはやたらと格好付けたがる年ごろだから
「ん?遅刻か?どうしたねシンジ君にレイ君。
久々に買い物か?放課後に補修で居残りでもさせられたかな?」
「いえ、その…」
「申し訳ありません。」
数週間後。…夕刻のネルフ本部。トウジが心停止の状態から蘇生して約一ヶ月。
シンジがシンクロテストに行くと、冬月が入り口にいて、妙になれなれしく話かけてくる。
まるで若い頃のユイに話かけているかのような性的なずうずうしさを、
傍にいるミサトは感じた。
「…ご、ごめんなさい。これ…」
シンジが小さなフラッシュメモリのような物を数枚、
綾波に気づかれないよう、こっそり冬月に渡す。
シンジがトウジとの情事の際に使いこんで壊してしまった
バイブレータの中に内蔵されていた、性感ログである。
(へ、変なことに使わないで下さいね…)
(分かっている。私は君たちのプライベートに対する干渉は決してしない。)
(じゃ、じゃあ、テストに専念してきますね)
(うむ。使徒の襲撃に備え、やるべき事を全力でやりたまえ。頑張れよ)
…顔を真っ赤にして、かばんを両手に持ったまま、てってっと少女は駆けていった。
.
以前、トウジが3号機の中で死に掛けた際、同じ関西出身である冬月は、
彼の境遇に同情し、懸命に医療班の代行をして少年の命を救おうとした。
その後、隠匿されたトウジの遺体を躍起になって捜索し、
ゼーレによって実験の素材として回収されたことを突き止めていたのも冬月であった。
そのせいか、少女・シンジと冬月は密接な関係になっていったと言ってよい。
老人たちの破壊工作と、杜撰な世界の統治によって苦しむ底辺の人達。
それに対するレジスタンス活動を陰で行うのが、今の冬月の存在意義。
シンジがそんな冬月の愚直な態度に信頼を寄せ、
モノリス回線から伝わってきたトウジの通信から
彼が生きている事を真っ先に冬月に伝えたのも、説得の上で、
そのレジスタンス活動に、トウジと協力することにしたのも当然の事と言えた。
…とは言え、流石に少女・シンジは今度の任務は恥ずかしくて仕方がない。
捜査活動とはいえ、これからバイブの記録した画像が鑑識にまわるのだ。
大股開きでおっぱいおなぬーにふける、自分のあられもない肢体や、
情事の際に潤んでいた膣壁の恥ずかしい様子を、大写しで調べられてしまう。
(うう…副司令のエッチ…)
彼女に気遣って、静かに踵を返し、少し足早に、別室に冬月は向かった。
彼が行くのは映画のバイオハザードを思わせる研究所。
厳重な監視の中で『アンチゼーレ同盟・対補完委員会・特別対策本部』
と小さく書かれた、みすぼらしい、殺風景な部屋がある。
.
「お待ちしていました、副司令。例の物件は?」
「回収してきた。直ちに分析しよう」
やや旧式のコンピューターや研究資材が並ぶ。
そこでリツコと加持、その協力者達が、いそいそと作業にかかっている。
冬月は画像のバックアップを取って、すばやくポケットにしまうと、
オリジナルを鑑識に回した。
「記録画像を再生してくれ。記録に傷がつかないようにバックアップを取っておけ。
同時に鈴原トウジが交合中に展開したアンチATFの特性を徹底解析。」
「了解」
以前敵対していたはずの戦自の学者達や兵士達も数十名そこにいて、
両者とも協力し合いながら、ひたむきに作業している。冬月の指示に、全員が従う。
兵の一人がメモリーを受け取り、分析装置のスリットにそれをおしこんだ。
【「ふんっ、ふんっ、んっ、ん…」 】
【「「「 あっ、入ってくる、痴漢さんが…僕の中に…」」」 】
【ぶっぶぶっ…ぶぶっ…ぶぶっ!、 .. 】
【「あうっ、シンジ、しんじぃいいいいい!」 】
丸見えになった女の子の大事な部分が、大写しで正面のモニターに写り、
同時に別のモニターには、半透明の少年の尻やらタマやら引き締まった筋肉やら
少女の蠢く膣壁やらの映像がしっかり写りこんでいる。
.
リツコや加持も含め、全員それに、動じていない。
セカンドインパクトの直後の無法地帯では、
メンバー全員が幼少時代、より卑猥で陰鬱な光景に何度も出くわしてきた。
【「「「あん、ああ、ああ、孕んでる!……やだ、ぼく、おちんちんを、 .. 】
【トウジのおちんちんを……はぁ、あんっ…は、孕んでるっ…!!」」」 . 】
「鈴原の坊主、女の扱いが下品なオヤジですね。溺れてませんか」
「排泄行為に溺れてるのは、それに順応する、彼女の方だな。
赤ん坊が赤ん坊を生む様な無様な醜態をさらさなければよいがな」
淡々と作業が進む。動物の交尾でも観察する大学の研究員か、
風俗のビデオを捌いている893のような、どこかやさぐれた空気があった。
【「うぐぅ!た、たまらん。辛抱たまらん…!」 】
【「「「あん、あん!…なあに?ちかん、さん、気持ち、いい、の?出そう、なの? . 】
…子供の人命を犠牲に『平和』を維持し、数少ないパイロットが支障をきたすだけで、
直ぐにネルフや地球や人類が危機に立たされる、児童を虐待する世界。
ゼーレの押し付けた脆弱なシステムは、多くのメンバーの反感を買っていたのだ。
それがはっきりと表面化したのが瀕死のトウジの一軒だった。
今いるチームは以前は激しく敵対していたが、互いの本音をぶつけ合ううちに、
真の敵が別にいることに気が付き、『反ゼーレ』で結束したレジスタンス達である。
元来冬月と議長は出会ったときから、思想上の相違から、相性は最悪だった。
そのことが逆に彼を神輿にさせ、戦自とネルフの不満分子を結束させていた。
.
立場や階層は違えど、彼らは一致協力している。
確実に老人達を検挙し、使徒を殲滅した暁にはパイロットも保護し、
情報操作による統治に隷属している、人類の自由を取り返す…それが彼らの任務。
「周囲に展開されているアンチATFのヴィジョンだけでなく、微妙な肌のトーンや、
触手と和姦しながらシン子君が乱れている姿も再現できるかね?」
「了解。忠実に復元してみましょう。」
加持がかたかたとキーボードを打って即席でプログラムを打つ。
中央の三次元立体画像投影装置には
服を局部を丸出しにした少女のあられもない姿が現れ、
半透明のトウジのヴィジョンに気持ちよさそうに足を絡ませて悶えている。
【「「「はっ、は、はっ、は、いく、いく!あ、……や、やぁ、 やぁあ、あひっっ!! 】
【んふっ!はあぁっ、ぐ、ぐりぐりしてっ!いく、いくまで、 やめないでぇっ!!」」」 】
冬月は深呼吸し、任務の説明をする。
「各自、交合中の異変とその周囲のヴィジョンを綿密に調査してもらいたい。
元3号機パイロットの少年が展開している『アンチATF』のパターン。
これの背後にある深層意識を徹底的に調べれば、少年のダミープラグと、
量産機の起こす補完の『儀式』のパターンもある程度推測できる。」
.
「そこから老人たちの補完計画を推察出来れば、
キールの意図がはっきりする。必ずどこかに裏がある。それを見つけろ。」
「了解」
分析官には誰一人として発情しているものはいなかった。
彼らは老人たちを検挙できる証拠を掴むことのみに視点が行っている。
マヤがみたら、グロテスクな光景に見えるだろう。
(低俗な世の男どものように発情したほうが、健全かもね)
そう思いながらリツコはふっとトウジのヴィジョンの顔の部分に視線を移す。
大人になりかけた子供が、嬉しそうに性を貪って『彼女』を手に入れた幸福感を
必死になって貪っている。そこにはダサさと可愛らしさが同居していた。
【「あはぁ……おぐっ…!好きや。大好きや!シンジ!!」... 】
【「「「あ、あ、ああっ!いく、いくうっ! うんっ…僕も…!くぅ……あああん!あふう、 】
【バカになるの、僕、バカになっちゃうのぉッ!あはぁ……出して!だしてぇ!!」」」 】
気づくと、冬月が視線をそらして前屈みになっていた。どうしてももだえる女体や
女性器に視線が行って、デスクに身を乗り出し、ごまかしていた。
(あらあら、冬月さん、興奮してる。童貞さんだから?可愛い所あるじゃない。)
凡愚な幸福のイメージに満足できるトウジとシンジ、そして冬月のうぶさ。
リツコは彼らの単純さと素朴さに、軽い安堵を覚えてクックッと笑った。
.
(……みんな卑猥な僕の丸出し姿を見て軽蔑してそうだな。それとも僕の栗オナや
ぐろいエッチに発情してたりするの?興奮した兵隊さんが僕を押し倒したらやだな…)
……一方、ネルフ本部では視姦される姿を想像し、恥らいながら発情し
シンクロテストに専念している、ちょっぴりえっちなシンジきゅんがいた。
(副司令さんは童貞度凄いから、僕の自慰を見て絶対オナヌーするよね。
おっきいのかな。あの人のおちんちん。僕のあそこ思い出しながらおちんち…
あー、ばかばか!トウジがいるのに、僕ったら何考えてるの!?僕のえっち!)
…頭をぶんぶん振りながら、シンジは卑猥な妄念をおいはらう。
横では端正な少女がくすくすと笑っている。最近母性に目覚めだした綾波である。
本部での綾波とシンジはこの所、シンクロ率、体調ともに万全。
二人とも何やら新陳代謝が活性化して血行がよくなり、つやつやしている。
戦略自衛隊との提携も上手くいき、戦闘でも彼らは問題なさそうだった。
唯一つ、問題なのは最近低下してきたアスカのシンクロ率。
ネルフ諜報課をまいた上でアスカは一時期の失踪から帰還してここにいるのだが、
ミサトの眼から見ても彼女の精神的ストレスは更にひどくなった気がする。
(きっと、加持君の失踪のことがひっかかってるのだろうな)
(戦闘を恐怖してるってのもあるかしら?)
(ええ、あの子は本来の敵が使徒じゃなく、その先にあるものだと
気が付いているはずです。でも、鈴原君と違って、彼女は奴らを戦歴で見返す形で、
自ら積極的にネルフに関わり、自分を維持している。立場上、毅然と対立出来ない)
オペレーター達は、アスカやシンジ達に聞こえないよう、ひそひそ声で雑談していた。
.
(…『本来の敵』?どういう事?)
(むしろ『天敵』かな。彼女がその立場上、勝てない相手です。
アスカの母はネルフドイツ本部…ゼーレでの権力闘争をやらかし、
使い捨てられる形で精神汚染を起こし、挙句、自殺に追い込まれている。
言わばヱヴァの開発研究の指揮権争いに敗北し、後に発狂氏。
その影にはちらついてるんですよ、『あの組織』が。)
「止しなさい。妄想による中傷意見は上層部では左遷・粛清の対象になるわ。」
ミサトはぐだぐだした空気を一喝する。
―わかってもいないくせに。他人事と割り切らず、助けになってやれないのかしら?
アスカにとっては、母親の愛がなかったことこそが、最大のトラウマなのに。
すると静かにマヤが他のオペレーターに近づいて、余計な工作をしている。
(悪いけど、アスカのトラウマを刺激しないようにするわね。
シンクロ率の表示を気持ち5パーセント修正して。3人の数値を平均化し…)
見てみぬふりをした。悪いことだとは、気が付いている。
自尊心の高い彼女にとっては、『哀れまれる』ことこそ最大の屈辱。
…誰かが幸福を手に入れているときに、影で誰かが、悲惨になっている。
ミサトは遠い眼をしてふっとため息をつく。この業を断ち切れないのかと。
…丁度その頃、蒼い天空に胎児のようなものが現れる。触手で出来た光の輪が、
じわじわと実体化していた。ネルフ・戦自の連合軍に残された戦闘は、…後3回。
…そろそろ戦闘。。今日はここまで。
トウジをヘタレにするかダンディにするか迷ってます(苦笑)
乙です。GJです
トウジは今まで男前だったからたまにはヘタレてもいいんじゃなかろうか
んだね。強いだけの男じゃないしね
ヘタレトウジもイイ
好きなのに素直に好きと言えないとかそんな感じのヘタレ具合が良い
384 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/19(金) 01:52:33 0
>>383 同意。人間は完全じゃないもんね。
他の職人さんも投下キボンヌ。
つかSS内でのゼーレの存在でけーな
話の背景じゃなく全面に出てきてるww
濃厚なエロも萌える
馴れ初めのエロも萌える
貞漫画でシンジとトウジが仲良くちゅっちゅっしてるのも萌える
シンジは少し恥ずかくて真っ赤になったり、
ぶっきらぼうになったりしてるんだけど
トウジは素早くちゅっとしてからかったりする
貞はスキンシップが多くていいよね
アニメよりチルドレンが仲良しだし
.
「…ひそひそ話さないで。見当外れの愚にもつかない話、把握してるわ」
アスカが不機嫌そうに口をへの字に曲げて言った。
…黒くわだかまった怒りと、嫌な沈黙が一瞬司令部を押し包んでいた。
「…オペレーターのメンバー、何も分かっちゃいないらしいですね。
アスカにとっては、母の愛の欠落こそ、最大のトラウマなのに。
時間をかけてそれを解きほぐしてやることこそ、救いなのに。」
発令所ではミサトがリツコの代わりに、傍にいる。ゲンドウはいぶかしげな顔。
以前シンジを傷つけていたことなど、とうに忘れてしまったような表情。
「ああ。だが使えなければ、切り捨てるしかない。敗者、死者には救済はない。
神は全ての人間に……平等に、無慈悲だ。」
ゲンドウは茫洋とした表情で、ぶつぶつと漠然と文句を呟いている。
司令と言う立場上、冬月のようにアンチゼーレ活動を積極的にすれば、
確実にゼーレ情報局のターゲットになるので、彼は動けない。
娘を奪われるゲンドウも、アスカ同様、フラストレーションが溜まっている。
ミサトはそれとなく、たしなめようと思っていた。
「でもロジックで割り切らずに、労わるのも大切かと思うのです
人は感情で生きる『動物』ですし、摂理に反し、親の愛の欠落は、辛いはず」
「いや。親の愛がなかったことなど、人生の過程では、微々たるもの。
仮に外界で、悪意のある『他者』や『猛獣』が自分を『餌』にして来た場合、
自分がその敵と逃げたり戦ったり食われたりするのは、『親の責任』なのか?」
.
「…。では彼女に、アンチゼーレの存在を暗に教え、安堵させてはいかがでしょう?
彼女は優秀ですし、ゼーレ転覆の人材として、何らかの戦力になるのでは」
「駄目だ。惣流は『あれ』のいるドイツ本部にいて、『素材』にされた時間が長過ぎた。」
ぶっきらぼうに、ゲンドウが答える。
「『あれ』はホロコーストの恨みからナチスの残党狩りに参加していた札付きで、
ドイツ文化に対する畏敬と同時に、ドイツ民族に病的な憎しみを持っている。
ゲヒルンすら、実はナチスへの私怨による報復のため、
ナチの血族を狩って成立した、人体実験目的の組織だったと言われている。
我々ネルフもパイロットのプライベートを時として侵害するが
『あれ』のサディズムと、倫理性の逸脱たるや、その比ではない。」
「どういうことです?碇司令?」
「最初から実験動物か害獣の扱いなのだ。『あれ』にとって、ドイツ系の惣流はな。
以前調べたら、彼女は骨髄にトレパネーションでいろんな計測装置が仕込まれ、
本部からの盗聴装置や盗撮装置と判明した。さながら歩く盗聴器だった。
下手に弄ればドイツ本部への反逆行為がばれる。」
「現在似た環境にいる鈴原君は?彼もどこにでもいる、ただの子供だわ?」
「鈴原は今、『あれ』とサシで向かい合い、殉職覚悟で冬月の任務に当たっている。
確かに君の言う通り、人の才能に大した差などない。
だが、天に楯突く覚悟をし、命を投げ出せば、男は、敵陣で『化ける』。
今の鈴原は『あれ』を潰す駒として使える。可哀想だが、惣流は無理だ。何故なら…」
「……。」
―その頃、夕刻のロシア。
ゲンドウが買いかぶっている、鈴原トウジの隔離場…もといマンション。
すっと音を立てて、小学○のシンジきゅんのような筆者好みの男のコが、
黒の半ズボンと黒のタンクトップブラの姿でトウジの寝室に入ってきた。
一見普通の少年のようだが、華奢な肢体には、男を知っている淫靡な感じが漂う。
小○生は食い入るようにトウジを覗き込んで、ほっぺたをぺちぺち叩いた。
「おにいさん、晩御飯だけど、おーはよっ♪」
「ぐがー。ぐがー。ぐごごごごご。」
「おにいさーん。起きてくださーい。起きないよね。よしよし」
トウジはシンクロテストとATFの特性の勉強、護身術をかねた戦闘訓練、
そして定期的なシンジとのにゃんにゃんで徹夜が続いたため、
現在ベッドの上でプラグスーツのまま爆睡している。
「ジュースの中に睡眠薬なんか仕込んで…ごめんね?服ぬがせますね?」
カーテンを閉め、小学○ダミーシンジはスーツのスイッチを切って、
正義の味方の戦闘服のようなプラグスーツをずるずると脱がす。
全て脱がしきるとおちんちんのサポーターしかつけていない、トウジの裸体が現れる。
肌は浅黒く、戦自での訓練のお陰で締まった筋肉が以前よりぐんと付いて、
バスケの選手のような逞しさだ。情事の際に脱毛剤を使用したお陰で、
トウジには陰毛や脛毛などの陰毛はなく、黒曜石のエジプト彫刻のようにも見える。
「凄く…たくましいです…。おちんちんがむずむずしてる…。」
カメラを構え、フラッシュがパシャパシャッと光る。鍛えられた体や腰の骨が照らし出され、
その綺麗なキンニクをまじまじと見つめながら、ダミーシンジの息が静かに乱れる。
.
議長の趣味で改造された、使徒と人の合成体。自ら積極的に同性に奉仕し、
自発的に陵辱を求めるようプログラムされた、『鷹○優』の描いたような少年。
12号機とか仔シンジとか、ダミーシンジとか○学5○生とか、色々名が付いているが、
名称がシンジと紛らわしいので、以降このおとこのコを『諸太』と呼ぶことにしよう。
トウジはショタに股布をずり下ろされ、タマタマからおちんちんにかけてキスされ、
ぐにぐにマッサージされ、本人の意思を無視して、むくむくと怒張してきた。
(はぅう…大っき。普通に抱き合ったら直腸が壊れちゃうかも。でも、今日こそは…)
サンショウウオのようなグロかわいい(?)それを、ショタは嬉しそうに頬擦りする。
小さな手をグーパーグーパーしながら、ショタきゅんの決意の表情が広がっていく。
(…今日こそは…ばこばこに、犯されるんだから!…)
ショタきゅんは黒ブラを脱ぎ捨て、黒ズボンとブリーフを静かにずりおろす。
お尻を露出させると同時に、ぶるん、と勢い良く桜色のおちんちんが飛び出し、
透明の蜜が虚空を舞った。痺れるような快美感と、羞恥に顔を赤らめながら
パンツを膝から抜き取ると、ショタは己の包茎をちゅくちゅくと弄り回し始める。
勃起したまま、仮性包茎から頭を除かせる桜色の鈴口。糸を引くショタのおちんちんは
にるにると淫靡な旋律を奏で、タマタマは心地よさそうにぶるぶる震えていた。
「んっ…んんんっ…はふぅ…」
(お兄さんが優しいのがいけないんだからね。いっつも僕の心を弄んでるんだもん…)
恍惚とした表情でショタのお尻ががもぞもぞと動き、そこに指を潜らせる。
あらかじめ肛門に埋め込まれていたアナルパールをゆっくりずるずる〜と引き抜いた。
.
仕込んでおいたローションが、涅槃の中から愛液のように、コポコポと溢れ出す。
アナルは肉棒を欲しがって、うっすらと口を開け、苦しそうにひくくっと喘いでいる。
ショタはスプレー式の性欲剤をぶしゅーっとまいて、ドアをばたんと閉めた。
人差し指の指の腹で腸壁を刺激しつつ、にゅるっ…じゅるっ…と出し入れを繰り返す。
直腸の壁はゆらゆらとうごめいていて、時々きゅうきゅうと締め付けてきた。
「んに…んにぃ…トウジぃ…」
豪快に爆睡しながら鼾をかいているトウジにショタはゆっくりと騎上位で跨ると、
ぱっくり開いた直腸の奥めがけてトウジのペニスを押し当てお尻をぐりぐりし始めた。
缶コーヒーほどの亀頭は中々入れるのは難しく、体重をかけて気合を入れる。
「んっ、ごめんね、おにいさん…僕変態なの…はやく…ボクのはしたないお尻に…
お仕置きして…大きなおちんちん…頂戴…お願い…入れて…」
ぐぷ、ぐぴゅ。肉襞を更に広げ、巨大な一物を必死になって希求し…段々と先端が挿…
「…な、…なななな?」
「フォォォォォオー!…あ、いけね。ばれちゃった♪ あひゃーw」
「なにさらすねん、このショタ!!わしはお前を犯したらあかんゆうたろうが!」
「ちっ、ぬかったわ。 やっぱ襲い受けは両手両足を拘束しておかねーとなぁ(素)」
「…せ、せんでええ!」
ショタの脳天にばしーんとどつき漫才ハリセンで叩いて間合いを取ると、
トウジは寝不足の状態で、カニのように這いながら、しゃがみガードの構えを取っていた。
―あかん。こいつ、また『発作』が、始まっとる。
…あれからショタは何度もトウジを誘惑しようと、媚薬や罠を総動員して迫ってきた。
トウジはいつもぎりぎりの所で理性を取り戻し、どうにか浮気を回避し、
『やめんかこのショタ!』と、その都度、にじりよるショタを一喝し、説教したりしていた。
.
だが、番号でしか呼ばれたことのないショタきゅんにとって、心配してもらえる事や、
優しいお兄さんから『ショタ!』と、名称で呼ばれた事は、強烈に嬉しかったらしい。
彼は役所に行き、自分の名前を『諸太』で戸籍登録していたのだ。男である。
「ごめんね、おにいさん。だって好きなんだもん」
「あのな…お前がわいとるのは知っとるけど、浮気はでけへん、ちゅーとるやろ!」
「おにいさん、レイプしてくれないんだ…やっぱり僕はいらない子なんだ…いけず。
…抱いてくれなきゃ僕、窓の外にわめくからね。『この筋肉兄貴に犯されたー』って。」
「は、話せば分かる…ショタ、止めてくれ。堪忍してくれぇえ…」
「OH,ジョークね、ジョーク」
ショタはトウジの甘ちゃんなリアクションが楽しくて、舌をぺろっと出すと、明るく笑った。
からかうように丸裸の姿で素早くカラカラと窓を開け、深呼吸をする。
綺麗な夕日に少年は見とれ、満面の笑顔を見せ、すぐに陵辱の兼など忘れた。
「…いい夕焼けだね…太陽って大きいね。」
「お、おう…不平一つ言わずに、ワシ等に生きるエネルギーを無償で与えてくれはる…」
少年が今まで見せなかった幸福そうな表情。トウジは肩を抱き寄せながら、
一緒に夕日を見上げてつきあい、ショタの欲求不満を適当にごまかすことにした。
すると、虚空に光の輪が現れた。高速で回転しながら東に向け、一直線で飛んでいる。
使徒の組織のまざりこんでいる二人は、『それ』がなんなのか、本能で分かった。
「ま、まさか?なあ、これって…」
「うん、僕らと同じ匂いがする。まさか…?」(はじまるの…殺戮が?)
そのまさかだった。二人の顔色がさっと変わった。二人は携帯で連絡し、本部に警報を送る。
トウジはパソコンとテレビの電源を入れ、ネットとニュース情報に釘付けになっていた。
.
―どこか違う、歪んだ人生観ね。一番嫌っているはずの…『議長』に似てるわ。
…発令所。ゲンドウの人事を聞きながら、ミサトは違和感と、危うさを感じていた。
説明を聞くかぎり、ゲンドウにはアダルトチルドレン特有の、歪んだところがある。
意欲のある人間すら、時としてダブルスタンダードで切り捨てる。
しかも主観による決め付けで、トウジを駒として割りきり、
一番被害者のはずのアスカを排除にかかっている。 …ミサトは顔をしかめた。
静かに気を落ち着ける。女の勘で、使徒との作戦は目前な気がする。
使徒殲滅は後二回。その後はゼーレとの戦い。意味のない議論に時間は割けない。
…戦略自衛隊とマギシステムの警報が同時に響き渡る。
トウジの通報が、ネルフに届いたのだ。
『ロシア支部より警報。遥か西南西より、目標接近。常時空中に浮遊。
S2機関と思しき、高密度のエネルギー反応確認。戦闘配備の許可をお願いします』
[目標の質量増大。攻防にバランスの取れた、侵食型の使徒と推測。]
[パターン青。78パーセントの確率でアルミサエルと判定。]
発令所の空気が一転する。冬月とリツコも、駆けつけてくる。
子供達もシンクロテストを中断し、テストプラグから出てきた。
「使徒…もう来たの!?」
「アルミサエル…。…ヱヴァとの相性的にはゼルエルやラミエル以上の、難敵。
…気をつけて。機動力があるから、…絶対に接近しちゃ駄目。」
「ありがと綾波。アスカも気をつけてね!」
「うん」「…ありがと…」
.
子供達は少し顔立ちが精悍になり、屈伸や脚のとんとんをやりながら
バレーボールの選手のような準備運動をして、全員戦闘をイメージしている。
以前はシンジはLCLの耳抜きが上手くいかなくて、
アスカに馬鹿にされることもしばしばだった。―あの頃より、だいぶ成長した。
ミサトにとって、即座に臨戦態勢を取れる子供達は誇りに思えた。
それだけでなく、戦略自衛隊がミサトの作戦やネルフの体制に理解を示し、
使徒殲滅に協力的になってくれたのも、彼女にとっては大いに力付くことだった。
「総員・第一種戦闘配備用意。
ムサシ君達は破棄された零号機の試作型のクローン死体72体を、
用意してあるダミーバルーンにくるんで待機させて。
使徒の攻撃からヱヴァ二体を保護する、バリケードにするわ。」
『成る程。使徒の攻撃を避けるためのカカシですね?作戦部長?』
「そういうこと。目標に『カカシ』が生きているように見せかける為、
赤木博士が電気で痙攣させる為のケーブルも装填できるようにしてあるはず。
ゾイド型の脚付自走戦車も配備できるようになってるわ。
戦自工作隊は、第十六区画に八時に全員集合。急いでね。」
『おいっす!作戦部長!』
活気良く少年兵…でありながら将校まで昇進した戦自の男の声が返ってきた。
以前は使徒が侵攻した時点で、兵卒クラスは死の恐怖に震え上がったものだ。
今では張り詰めていた空気からだんだん余裕が感じられ、快活さすら感じる。
.
…使徒の反応速度は意外に人間のそれと同じで、実戦では分散注意力に欠ける。
ヱヴァがATFを中和しながら体を張って使徒の攻撃を止め、
死角から戦自が使徒を奇襲し、目潰しや連携攻撃の末、総力で止めをさす…
単調だが、この戦法は使徒には意外にも有効で、
パイロット三人と戦自側に連帯感を与えたし、なにより互いの問題点をチェックできた。
世論に背を向け、問題の多い不備な戦いを金を使った情報操作でごまかすより、
まっとうに仕事をして、市民が徐々に好意的になってくれるほうがよっぽどましだ。
ゼーレに絞られた予算は当初の、5分の1。
だがネルフは戦闘をそつなくこなし、経費を10分の1に節約できていた。
「レイにシンジ君、出撃準備、いいわね。二人は零号機の死体を盾に侵食を避け、
中距離よりATF斬りとプログナイフの投擲によって徐々に目標の体力を削ることになるわ。
航空隊は二つに部隊を展開し、中和されたATFの亀裂に、
小型戦略N2と陽電子砲を遠距離精密射撃。決して無理はしないように。
アスカは侵攻されたときに備え、槍をドグマ最深部から回収、
地下20メートルの地点で待機。」
『ラジャー』「了解」「了解!」『お任せください』「……了解…」
勝利をあせる心を落ち着け、作戦部長の声がやや冷徹に響き渡る。
スランプに落ちいっているアスカの返答に、心なし元気がないのが、気にかかった。
いや、今は勝つことだけに専念しようと、ミサトは自分に言い聞かせる。
アスカの心のケアは、ゼーレ殲滅後に行うとしよう。
(平和な世界まで、…後一息。)
.
次回、地獄開始…、に、しようか。。
>>381 >>387-388 確かに貞版は子供達も大人も、等身大の人間なのが共鳴できますね。
貞トウジはへたれてる所もあるけど、普通の素直な少年なのが可愛らしい
>「ちっ、ぬかったわ。 やっぱ襲い受けは両手両足を拘束しておかねーとなぁ(素)」
爆笑したww久しぶりのショタネタGJwwww
つか情報量凄杉
毎晩投下して壊れねーか?無理はするなよ
乙彼。GJ
いい感じにじわじわ欝っぽく煮詰まってきましたなぁ
チルドレン頑張れ、超頑張れ
ショタシンジきゅんは9体に分裂、再合体した子トウジの嫁になって
ショタショタカポーになればええよ
つか、ちびっ子幼なじみな二人とか萌える
9体に分裂か
子トウジのええ嫁になりそうだねww
小鳥の囀りも爽やかな朝、碇シンジの朝は幼少時からの日課である
隣の家の幼なじみを起こすことから始まる。
「起きなよ。トウジ、学校に遅れちゃうよ」
「何や、シンジか…」
「何やじゃないよ。僕が毎朝起こしに来たって、ギリギリまで眠ってたら意味ないじゃないか」
「せやなぁ……………」
「って、寝るなよ!!」
「ん〜、あと5時間…」
寝呆けた声でこれまた寝呆けた返事を返すトウジにシンジは最後の手段に出た。
「学校終っちゃうよ!男のくせに、男が男に毎朝起こされて情けないよ!」
「な、情けないとか言うな!ワシはそんな男やないで!」
説明しよう!鈴原トウジはエセ硬派である!
そのため、『情けない』『ヘタレ』『男のくせに』
という自分の中の意味不明な【漢論】を覆す
言葉に異常に反応してしまうのだ!
ちびっ子幼なじみショタショタカポーいいな
ゲンドウはトウジがシンジの旦那に相応しいかどうか
影からこっそり目を光らせている訳ですね、分かります
あと5時間にワロタw
「だったら、毎朝ちゃんと起きて…」
「せやけど、シンジやったらええで。男やけど。起こされても」
「…………は!?」
今までの寝ぼけ面は何処へやら。
急に真面目な顔をしたトウジは上体を起こすとシンジに向き直る。
「シンジもワシが毎朝ちゃんと起きて勝手に学校行ったら淋しいやろ?
朝一番にワシの顔が見れなくて」
「な、な、な、な、な!?」
シンジの頬が見る見るうちに赤くなる。その様子をトウジはニヤニヤと楽しそうに眺めていた。
「そんなわけないだろ!エッチ、馬鹿、変態!朝勃ち!ジャージ!信じられない!」
すぱこーん!とトウジの頬に手加減無しの綺麗な右ストレートが入った。
「もう!僕先に行くからね!今日のお弁当はトウジになんかあげないよ!
道端で草でも食べてればいいんだ!」
「ワシは馬か…」
右ストレートによる脳震盪で軽く意識を失いながら、
「ああ、今日も確実に遅刻や…」と思うトウジであった。
小鳥の囀りも爽やかな朝、碇シンジは幼少時の頃からの日課を二度としないと誓った。
それはもう何十回。何百回と繰り返されては破られる誓いだったが
真っ赤な頬の火照りを消す術を知らない少年はその事実には気付いていないのであった。
おしまい
スマソ、割りこんでもうた
何百回と繰り返されては破られる誓いってのに萌えた
GJ!
あれ?連作だったんか…
お兄ちゃんを起こしに来る妹って感じで
初々しさに萌えました
乙!
いいねぇ。日常的な学園ラブコメ
, -― 、
i w从)i``'`"ミ
ヽ6*゚ヮノ(ヮ^*bミ
. と っと つ
(_l_i (_)ノ
ちんまいころはシンジがトウジのお姉さん的な存在で
ァ゙``´゙~7
ミi ハノハ.'⌒⌒ヽ
ミ6 "ー(从w i
l⌒:::::つ、ー"*bノ
. >:::::::::iと[_(
人::ヽノ |__i」
し(__).しし'
大きくなると背が抜かれてて、でもラブラブ。
こんな感じですね、萌えますた
鬱系サイトを巡回してると
ラブコメの偉大さが清涼剤になるぜ
>>411 ちびっ子時代と成長後の身長差にすげー萌えた
ライオンキングのシンバとナラみたいw
たまに鬼畜も読みたい
やめてよ!2スレ目の最初のネタみたいなの
逆に考えるんだ
シンジがトウジに鬼畜プレイとか考えるんだ
ネルフの個室に監禁逆レイプとか考えるんだ
しかし、ウエイトの差があり過ぎるので一人じゃ拉致できず
薬で眠らせるも、重くて運べず涙目になるシンジきゅん
>>416 逆鬼畜プレイワロタww鬼畜にしようとしてもうぶいため
勝手に自分がダメージ受けておろおろしちゃうシンジきゅん?
正統鬼畜系だとやはり監禁ものだろか
どんなジャンルでもOK
それは職人さんに任せたい
鬼畜は監視の人がいるから後々大変そうだね
シンジきゅんは監視の人とかゲンドウとかに
色々辛い思いしてるので
そういう強敵を乗り越えねばならない罠w
本編だと、ツン→デレになるけれど、鬼畜→事後甘々って実は大変だと気が付く
それができる職人さんって尊敬してしまう
セフレから愛が生まれる系だと鬼畜→甘々はありかな
相田ケンスケの朝はバカップルの観察から始まる。
「トウジ、また遅刻かよ」
「しゃあないやろ…」
呆れた様子のケンスケに頬を真っ赤に腫らせたトウジが面白くなさそうに呟く。
「しょうがないよ。トウジが悪いんだもの」
トウジとは違う意味で頬を真っ赤に染めたシンジが口を出した。
「ちょお、からかっただけやんか。昔はあんなに可愛かったのに…」
「何言うんだよ」
「ワシの嫁さんになる〜とか言うとったあの頃のセンセはどこに言ったんじゃ」
「い、言ってないよ!そんなこと!」
「い〜や、言った。言いました!」
「何か、お前ら思春期の娘とその父親って感じだな」
「「だれが父親(娘)や!(だ!)」」
仲良くハモる二人にケンスケは、からかうように言う。
「じゃあ、今のシンジは可愛くないのか?」
「いや、可愛ええ」(きっぱり)
「こ、このバカトウジ!!可愛いとか言うなよ!!」
ばちーんと今度は左の頬に盛大にビンタを受ける親友二人を眺めることで
ケンスケは今日も平和をしみじみと感じるのであった。
ケンスケ超イカスwアンニュイなリアクションが突っ込み役として最適だわ
ぷち鬼畜
トウジ「リツコさんとミサトさんとマヤさん、セフレで中田氏したら3人ともワシの子を孕んどる。
やがて旦那が頑張って育てるようになるわw ワシの遺伝子!」
シンジ「(;´∀`)勇気持って女の子に話しかけないと、なんにも始まらないよ、トウジ。わかる?」
トウジ「(´・ω・`)」
>>423 可愛いw
―自分がシンジであったら、どうするか。
そして自分がシンジでない以上、何をすれば役に立てるか。
トウジが考えているのはそれだった。その顔つきは、ミサトに近い。
彼の傍らでは二冊の号外の新聞がずたずたの細切れに切り刻まれ、
中の記事が整理され、スクラップブックに丁寧に張られている。
半そで短パン姿のトウジを、ショタが背後から、様子を伺うように覗く。
「…朝ご飯、買って来たよ。サンドイッチでいいのかな?」
「おおきに、そこに置いといてや。…お茶は入れへんでええで。」
…使徒の警報を戦略自衛隊とネルフ本部に送ってから8時間後。
ニュースの画像の向こうでは、兵装ビルのあちこちに潜んでいる偽ヱヴァの群れと、
光るUFOのような使徒が、静かに対峙したまま、一歩も動こうとしない。
使徒には侵攻する意思があるのかないのか、皆、その真意を計り兼ねていた。
地上では時折ヱヴァのダミーが、使徒を誘発するように、痙攣しては動かなくなり、
上空では光の輪がたまに途切れ、気味悪い触手が、にょろっと出ては、元に戻る。
使徒も緊張や敗北の恐怖を感じるのかものかもしれない。
互いに持久戦の構えを取り、互いの恐怖と隙を誘っているのだろう。
.
トウジはデス○ートの登場人物のようなまなざしで、ネットの情報と照らし合わせながら、
テレビの実況ニュースや、緊急特集の内容を自分の日記に速記している。
「あ、あの、おにいさん、どうぞ」
「おうよ」
背後からサンドイッチを置くと同時に、ショタはそっとトウジの肩と背中の筋肉を触った。
緊張感から血行が悪くなっているのか、可哀想になってくるほど、背中が冷たい。
権威のある評論家のコメントを一言半句漏らさないように、6Bの鉛筆が紙面をすべる。
『…奇蹟を求めてはいけません。所詮、奇蹟は幻だ。真の変革は日常の中から、
生まれてくるもの。一般人の暮らしを大切にできぬ輩に覇権を握る資格はない…。』
愚にも付かない意見に思えるものでもトウジはノートに丸写しにしている。
運動能力が付いているのか、複数の評論家の意見をトウジは同時に書き付け、
速記の速度が、狂ったような恐ろしいスピードだった。
「ワシが怖いか?」
不意にトウジが視線をずらし、『眼』だけがショタのほうを向いた。
右手に握られた鉛筆がずっと自動的に動いているのが、かなり不気味だ。
「少し、怖いかも…いや、かなり。」
「テープ使えばええのに、アホみたいやろ。無意味なことやっとるな、ワシ。」
「……。」
.
「昔戦自の訓練受け取った時、歴史の授業で眼鏡の『先生』に言われた。
怒ると物に当たって、片手で鉛筆へし折る、おもろいおっさんや。
軍人はアホやから、学者より覚えが悪い、せやから言われたことは、くまなくメモにとれ、
とり終わったらもう一度要点を整理し、もう一度メモに取れ…覚えろ…とな。
最初は意味ないことちゃうか?思うたけど、やらされるうちに、習慣になってもうた。」
日記が埋まろうとしていた。そっとノートの替えを持ってきて、ショタはそばに置く。
するといきなり左手が伸びてきて、頭をなでられ、おでこにちゅっとキスが振ってきた。
「おおきに。気が利くやないけ」
たったそれだけのことだが、嬉しさと恥じらいで、かあっとショタの顔が真っ赤になる。
これだけどきどきできるのに、何で自分の恋人でないのかと、やるせなくもなる。
「兄さんの前に座っていい?なんか、怖いんだ。一人になるのが。」
「ええよ。せやけど、性行為は…なしやで。」
「うん、邪魔はしない。」
黒のスポーツブラに黒のガールズブリーフをはいた姿で、
日焼けした筋肉のあぐらの中に、ショタは主人に甘える猫のように、とすっと座る。
トウジの躯は冷え切っているけれど、心臓だけはどくどくと熱い。
トランクスの中には、彼のものがリポビ○ンD程の大きさに萎えていたものの
それをお尻の谷間に当てると心地よくて、ショタの前のものが、むずむず疼いてくる。
「お兄さん…『お姉さん』のことが気になって仕方ないんだね…」
「役に立ちたいんや。どんな形でもええ。」
.
「『役に立つ』?」
「そうや…いつもあいつは戦場に出て、あの棺桶の様なプラグで虐待されとる。
センセも惣流も綾波も、人類の平和のための、『 生 贄 』やないか?
あいつらが命張ってるのに、ワシが命はれへんのは…不公平な気がする。」
病的に文字が小さい。新聞の活字よりも小さいそれが、びっしりと書き込まれている。
トウジは豪胆を装っているが、実は彼の芯は、案外壊れやすいのかもしれない。
肉体派のトウジの病み方は、シンジやアスカの様な『腺病質』とは異なる。
だが、恐ろしいほどのフラストレーションの溜まりようだ、とショタは思った。
自分の病んだ部分を文字にぶつけ、落ち着けようとしているように見えた。
……仮に補完で、それが外部に向かったら、一体何が起きるのだろう?
「普通に、平凡に生きたいとは思わないの?」
「昔はそうやった。なしてお上の命令に引きずられ、こんなに苦しまな、あかんねん?
そう思っとった。せやけど、苦しいのは、みんな一緒や。オナゴを守るのが男やないけ。」
マスコミは途中で息切れしたのか、欧米や日本の繁華街で行きかうアベックに、
街頭インタビューをはじめた。他愛のないアンケートを若い男女達が受け答えしている。
ショタの知らない、見知らぬ人種。刹那的な愛欲に生きるもの、行き場を失ったもの、
表層的な外見やステータスにこだわるもの、温かい家庭の幻想に囚われているもの。
一昔前の基準で言う、『まともな人間』は少ない。でも、活きている。
自分もそのカップルの一角で、トウジと一緒であればいいのに…と、ショタは思う。
無論、トウジは『他の女性』…に眼が行っているのだが。
.
「あの人が好きなんだね…惣流さん綾波さんとかより、『あの人』だけなんでしょ?」
「犬や狼は一旦一匹のメスと添い遂げると、他のメスに興味が行かなくなる。
奴等は肉食獣の中では弱いから、他のメスにかまけると、家族が全滅になる。
せやから、浮気したくてもでけへんのかも知れん。ほんまは人間だって同じはずや。
付け上がって浮気して、幸せ捨てとる奴は、掃いて捨てるほど、おるがな。」
「始めて聞いた…でも、兄さんは、犬じゃないでしょ?決め付けてない?
自分が一人の女しか愛せないって、決め付けてない?」
「せやけど、同じ夜をすごすと、嫌でも気付く。人間の男ってのも、一人のオナゴを
幸せにするだけで、ぎょうさん『余裕』が要って、一緒に幸せを築き上げるだけでも、
いっぱいいっぱいなんやって。……ショタは今までの人生、どないやった?」
「ジンセイ?僕の?」
「そや、ジンセイや。ショタはダミープラグ候補を首になったが、自由になった。
それまではどないやった?これからのジンセイ、どう生きたい?」
太腿の付け根から抑えがたい疼きが登ってくるのを感じ
鼻を鳴らすのをこらえた。いっそ肌着を引き裂いて、犯しぬいて欲しかった。
「…これまで何もなかった。眼が覚めたときはカプセルの中だったから。
数年前から男のおちんちんしゃぶらされたり、お尻でくわえ込む『奉仕』を教えられた。
自由を奪ってる奴等が憎いって感じの、お兄さんのような発想はなかった。
勝てるわけないと思ったし、大人の言うことに…黙って従うのは、…楽だったから。」
「脱出して、自由を手に入れなあかんな。そんな奴等からは、逃げなきゃ死ぬわ。」
「『逃げちゃ駄目だ』じゃないの?」
「逆や。『脱出せい』。……わしの考えやけど。」
.
実況が一段落し、トウジがノートの手を止め、生放送のテレビの音を消す。
彼の左の膝にショタは跨って、真顔の状態で、腰をかすかにゆすっている。
「ううん、そう…かもしれない。僕はお兄さんの言うとおり、
悪い奴から全力で、『逃げなきゃ駄目だ』…ったのかも知れない。」
「おいおい」
「抱いて」
「…。」
「抱いて。父さんみたいに。」
「セックスは、厳禁やで?」
「左手で、ぎゅっとはぐはぐするだけ。胸の中に逃げたい。いいでしょ?」
鉛筆を置き、両手で抱きしめる。幼い子供が、救いを求めて、見上げてくる。
覗き込むように視線を重ね、あやす様にトウジは穏やかに微笑んだ。
「僕が逃げないのは戦いから眼をそらすのが、嫌だったんじゃない。
…考えたくなかったんだ。自由になると、自分の力で生きて行かないといけない。
それが怖かった。人として、死んだ状態が楽で、普通の人が、憎かった。
生きていることが苦痛で、屍人の仲間を求めている、ゾンビみたいだった。
……何でこんなこと、お兄さんに話すんだろう……」
トウジは自分が少年から男に成長していかなければいけない必要性を感じた。
自分はいつか『父』になるときが来る。可愛いままで生きてはいられない、そう思った。
「平和になったら、わしの家でシンジやナツミと一緒に暮らさん?」
「いいの?」
「人は一人や二人では、生きていけん。おかんがおらんなら、
家族の中で、支えあうよりあらへん。やれるだけの事はやったる。」
.
「何故?」
「人には幸福になれる力と、義務があるから。」
涙腺が揺るんで涙が溢れる。正面を向いて、すがり付き、肩口で、激しく泣いた。
トウジは胸の中で悶えている児童を大きな手で柔らかく覆う。
性欲はなかった。だが妙に、それとは別に、自分の手が暖かいのを感じた。
「…っ…ん、ふぅ…っ…う…うう…」
「人前では泣いたらあかんよ。泣き虫は誰かを支えられんから。」
シンジに反応が良く似ていた。彼の胸の中で甘えるように嗚咽をもらしている。
その縋り付くように抱きつく力はとても弱いものだったが、徐々に強くなっていた。
トウジは静かにショタの背中を何度も何度もさすっていた。嗚咽が弱くなる。
『ショタ』だった少年も真剣に考えていた。
最初から強い人間なんていない。自分はどうしたら、強くなれるだろう?
「セックスはあかん。それ以外のことならお前を支えてやれる。お前は、強くなれる。」
「分かってる…ありがとう…お兄さん…ありがとう…大好き…」
びぎゃぁあああああああああ!
…突然、フラッシュのような、もとい、フラッシュより無造作な光が
テレビ画像の中で揺らめいた。トウジと少年はぎょっとしたようにふりかえる。
―先ほどまで肩膝をついていた零号機のようなものの一つが、悲鳴を上げ、
その腹が、異常に膨らんでいる。綾波の乗る顎の拘束具が縦に割れる。
中から人間のそれと微妙に違う、青い舌が出てきて、粘菌をばら撒いていた。
「!」
微妙に病ませてみたけど、鬱になるので今日はここまで…
>>422氏の言う鬼畜→甘々って見たいなw
長馴染みネタの人のトウシンがとっても愛らしくて萌えた、GJ
乙彼
緊張した中に子シンジきゅんが人として癒される描写に癒される
トウジの父性が生々しい
リアルにいそうだな
子シンジきゅんになってトウジにハグハグされたい…
子シンジきゅん、幸せになれるといいなぁ
トウジ×子シンジのカプって
男ミサトとシンジの関係みたいに見える
幸福になれるのかなー、みたいな。新作見ると凄く切なくなる
散々既出だけど、新作では幸福になって欲しい、この二人
逆に子トウジ×シンジはどうだろうか
家庭教師として教えるシンジを
子トウジがどんどん侵略して行って悪戯されちゃう、けど抵抗できない
で、エッチしまくってスースー眠る子トウジを
「いけない子だな」って撫でてあげるお姉さんみたいなシンジきゅん…だと思う
子トウジ「大きくなったらシンジを嫁さんにしたるー!」
お約束かな。
逆紫の上ですね、わかります
ミサト「シンジくん。これ」
シンジ「え…?携帯?」
子トウジ『碇、いや…大きくなったら鈴原シンジと呼ばせてくれ!』
ケンスケ『…まぁ、頑張れよ。シンジ』
シンジ「……………」
ミサト「最近の子はマセてるわねぇ」
ワロタw
ケンスケのアンニュイな態度もイカス
まぁ、ゲンドウも婿養子だしね
でもトウジは長男だから婿養子嫌がりそう
>>448はぴんく板のエヴァスレ片っ端に晒し荒らししてる荒らし
婿養子同士話が合いそうじゃないか
互いに分かり合えそうでいいな
446を鈴原トウジと鈴原シン子でやってみたら
負けず劣らず凄い結果が出たw
栗オナや前儀が激しいわけだ
ふとオフで会いたくなる…
もじもじしながら夜の公園でデートしてる鈴原トウジと鈴原シン子
そこを野外で激しくエッチしてる碇トウジと碇シンジ
ドキドキが激しくなって釣られて乳繰り合いだし、
四人同時にエレクトして大声を激しく上げて赤面する4人
こうですね
詳細はわかりませんが、横から頂きました
萌えた。うまく挿入できない感じがイイ!
男性向きのショタ描きさんでこんな絵柄見たことある気がする
凄まじく乙です。サイト巡回してたら見た記憶があるけど
回答できずにスマソ
その絵師さんの所に行ったけどサイト閉鎖になってた…OTL
筋肉の描き方とか体格差を表現するデッサン力とか
双方の初々しい表情とか…完璧だな。すげすぎる
…真夜中のマンションの一室。
困惑するトウジに少年はすがり付いて、涙をこらえていた。
中継画像のむこうは夜明けの時刻だったが、
現実かと疑うくらい気味の悪い光景が続いていた。
びぎゃぁあああああああああ!べぎゃぁあああああああああ!
ひぎぃぃいいいいいいいいい!ヴィぃぃイイイイイイいいいい!
腹を押さえ、もがき、苦しみ、体液を撒き散らして一体のヱヴァが狂い悶える。
零号機のあげる『悲鳴』の声質そのものは、レイのそれだった。
だが、その声は獣が死ぬときのようで、女の悲鳴でもヱヴァのそれでもない。
断末魔のような、不気味で狂った不協和音が…二人の耳を叩く。
「なんや、これ…!分かるか?」
「分からない…でも、どこかで、見た光…」
腹の装甲が割れ、中からずるずると巨大な男性器のようなものが現れ、
そこからチューブのような触覚が何本も突き出す。
周囲に突き刺さり、ぶるぶる震える。
総てを汚し苦しめるような、陰鬱で邪悪な意志。使徒の悪意とも、何かが違った。
「見んでええ」
がたがた震える少年を胸元にうずめて、
トウジは左手で首筋をなでてやった。
右に握った鉛筆が自然に、びきっとへし折れたが。
.
『……戻して! 早くっ!』
『駄目です、零号機からの触手がカタパルトを固定!
ここでロックボルトを外したら他のメンバーまで犠牲になる!』
『どういう事?この攻撃は使徒なの?別の使徒が現れてるの?』
『判定不能!パターンオレンジ!駄目です測定不…』
「…ぐっ…がはぁ!!」
……エントリープラグの中。
悶え苦しむ綾波の耳に、発令所の大混乱が汚いノイズとして入り混じる。
「げばっ、ぐがぁああ!ぐぐ…げぁあああああ!!」
胸をかきむしり、性感もなく愛液が溢れてきて、LCLが汚らしく汚れ、綾波は呼吸を乱す。
発令所の通信にそれに対し、反応しようとするが、喉に愛液が入り込んで、応答できない。
充満している赤いLCLから酸素が分離して泡を作り、
がぼがぼごぎゃ、と奇怪な音を立てている。
…直後、綾波の視界に唐突にどす黒い世界が広がり、
白地に黒の明朝体の、葬式のようなテロップが現れる。
サイ・クラック…浸透したみたいね。欲望と本能が、精神を狂わせてる。
碇シン子と繋がりたい?身も心も一つに重ね合わせたい?
「貴方、誰?……」
.
…綾波……レイ。
テロップを通して猫なで声の綾波の声が、綾波本人に囁きかけて来る。
だがその声には猟奇趣味や他人の悲惨を愉しむ気味の悪さがあった。
「うそつきね…それは私。…貴方、使徒じゃないわね。…姿を見せなさい。変質者。」
そう。私は変質者。変質者で貴方や碇さんに害意もあるけれど、
これも運命と思ってあきらめて。
「…正体が分からなくても呪詛に値するわ。臆病な蛇ね。
暴力の中でしか、貴方は人生に幸せを見出せないのね。」
それは貴方の心。がんじがらめの奴隷にされている、隠された貴方の願望。
死にたいんでしょ?欲しいものは絶望。無に帰りたいんでしょ?
…周囲を巻き添えにして、他人の命を踏みにじってでも。
「ちが………何が…目的?」
漆黒の精神世界で、死の感覚が綾波の脳裏をよぎる。
明らかに悪意を持って、自分を消しにかかっているのが分かり
悪寒が背筋を走り抜けたが、険しい顔で、唇をぎゅっとかみ締めて耐える。
正体までは分からなかったが、綾波は負けるものかと睨みつけた。
一方白いテロップは、べらべらと軽薄に悦に浸り、愉しんでいた。
.
見て分からない?暴力に目的や、理由なんてない。愉しいから暴れて、
認めて欲しいから…頃してるだけ。
「…負けるものか…俗物!」
それはリリンも同じでしょ?みんな影ではこの世界を楽しんでるわ。
剣闘士の時代からホラー映画、そしてこの世界に至るまで、
みんな『暴力』が大好きなんでしょ。『性欲』と同じように。
ぎょっとした狂気や、他人の悲惨、飛び散る内臓。
みんな醜い『悪趣味』を見たがってる。
だからこんな、世界も出来る。分かってるはずよ。猟奇のすばらしさが。
「「「「左様。怪奇をエスカレートさせ、適当に『薀蓄』や『謎』を貼り付けるだけで、
人生の脱落者は『暴力』を、哲学や芸術と勘違いし、ありがたがるものだよ。
そうした『まごころ』で、リリンの衒学的で低俗な『本性』を
シナリオ通り、開放してあげようというのだ。喜びたまえ。レディ・レイ。
とりあえず碇シン子を引き裂き喰って、フラストレーションを開放させたら……
我らと一緒に喜びを分かち合い、堕ちようではないか。地獄に。」」」」
老いた男の声が割り込んできた。わざとらしく、チープなどすを効かせ、
性病持ちのような臭い息を吐いて黒い虚空に囁きかけている。
…現実世界では、綾波の零号機が胸を掻き毟り、のけぞり、倒れ、のた打ち回る。
腹部の黒い化け物がぐねぐねと蠢いて、にちゃ…と亀頭が口をあけた。
.
アルミサエルは狂喜したように変形し、瞬時に女の形態をとった。
同時に発令所のゲンドウと冬月はヒステリックに叫んでいた。
「零号機の異生物を切り離せ!戦略自衛隊は早急に退却させろ!」
「危ない!兵士達を保護してくれ!」
触手がほどけて束ねられ、自ら10mほどの白い全裸の雌の巨人になると、
蛙のように気味悪く飛びつく。爆破したような轟音と衝撃波が広がって、、
周囲の兵装ビルの一つが瓦礫の散弾銃になって激しく飛び散った。
『みんなッ!総員退避!』
シンジは大声で叫ぶと飛んでくる瓦礫から地上部隊と航空機たちをATFでガードし、
避難させながら、プログナイフを取り出し、獣のような動きで、単身零号機に向かう。
自分達を保護するための零号機の死体のバリケードが逆に邪魔になって、
思うように綾波の状態を把握できない。
「はぁ、はあ…」
(何が…何が起きてるんだ!?綾波ッ!!)
使徒は挑発的に、甘い疼きが堪えきれない娼婦のような顔をして、
自慰をするようにぬれそぼる股間を零号機の腹部に、騎乗位でぐりぐりと押し付ける。
黒い灼熱の雄々しい塊が絡み付いて、薄桃色の花弁を力強く広げる。
メリ、メリと括約筋を伸ばしつつ、女陰を亀頭の形に馴染ませ
使徒の下腹部はずるずると化け物を呑み込んで形を覚えている。
みんな、あたしを見でる…恐怖と…軽蔑の眼で…ふざげるな!
.
それまで仲良く協力し合っていたネルフの職員たちと
戦自の将校たちの連合軍は、茫然自失の表情でヱヴァの奇怪な状態を見守る。
七転八倒していた零号機は、やがて腹部の怪生物に乗っ取られかのように、
ブリッジをするように大きくのけぞって、全身の力を失い、どうと、背を地に付けた。
ブーン、ブーンと周囲に奇怪な金属音がしている。
悪意に満ちている彼らの思考回路は幼稚で単純らしい。
やがて周囲に白と黒の細めの触手が多数現れて手の形状に変化し、
それがぐるりと取り巻いて、下から光のようなものを当て、騒がしく拍手が始まった。
異性物はずるずると交尾しながら、自演で自分達を祝福しているようだ。
おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう
おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう
マヤやオペレーターだけでなく共に戦っていた兵士たちまでが下呂をはく。
シンジがやっと綾波のところに到達する。
触手の形状はどこかでみた覚えがあった。血管の浮いたそれの形状…
概視感を覚えながら、初号機は後ずさりしかけて、ずだーんと尻餅をついた。
「うぇ…な、なんなんだありゃ…!」
「…あれ…なの?…死んだのに…殺したはずだわ、ダミープラグが!」
「やだ…あのびきびきの、おちんち…まさかあれって…嘘だ、嘘だろ……」
.
まだ地上に犠牲はないものの、発令所のミサトの顔は少々蒼い。
リーマン破綻の不手際に呆れる証券会社の社員のような顔をして、
解けない問題に困惑していた。
…トウジが生きていたことで、シンジはぎりぎりでゲンドウとの対立は避け、
それまでの戦闘に前向きに戦ったことでそれなりの戦果は収めてきた。
初号機は零号機・弐号機との3機同時ユニゾンでゼルエルを撃破、
サハクィエル・アラエルのときと同様、本部の被害は最小限度ですんでいた。
…つまり、初号機は仲間の力を借り、暴走抜きでゼルエルに圧勝している。
使徒を捕食してもいないし、S2機関を取り込んでもいない。
その活動時間に制限があり、その戦闘能力には、限界があるのだ。
ゆっくりと零号機が化け物に引っ張られるように、宙に浮かぶ。
そこの腹部には納豆の匂いのする、黒い触手の雄の化け物ができ、
その上には白い触手の女の化け物が互いの触手で互いを激しく貪っている。
…一方精神世界でもテロップと綾波の、精神戦の押し合いは続いている。
押し合いと言うよりは、高圧的で衒学的で、一方的な虐待だが。
「「「「…人は本能に流される畜生。充ち足りれば肥え太り怠け、
大きなものには従い、全ての欲求が満たされれば助け合うことすら忘れ、
考えることをやめる。この世を去らせるのは止むを得まい。」」」」
「負けるものか…負けるものか!この悪魔!」
.
「「「「左様。我等は悪魔。人を制裁する憎まれ役。最高の褒め言葉だ。
君だって自分の闇に心を開けば、我々と仲良くなれたはずなのだが。」」」」
外界では二つの鉄色の触手が、使徒の割れ目の前と尻穴へとかぶりつき、
舌でもっとも敏感な突起と直腸の中を、激しく吸い出す。
女巨人の紅い眼に生気が漲り、白い肌が漆黒に染まり、異形は天に吼えた。
ぶォオオ…ぶぅうえぇぇぁああぁあああ…ヴゥヱァアアア!
一方、テレビの前のトウジは惨状を呆然と見つめて、立ち上がったまま固まっている。
傍らの少年は恐怖に駆られ、ぎゅっとトウジに縋り付く。
「んなアホな…」
「お兄さん…?」
「このばけもんの、触手のナニの形…ワシのアレにそっくりやないか…?」
精神世界では黒い結界とテロップが嘲るように、綾波の視界を覆いつくしていた。
「「「「我等の友人を紹介しよう。対ヱヴァンゲリヲン殲滅用、試作獣型決戦兵器。
完成体第壱号。兵器人間・バルディエルだ。」」」」
.
パンパンパンパン………
シンジ「あんあんいくいくトウジきてー!」
トウジ「ううっ、イクで、出すでシンジ…精子浣腸発射ー!!………ビュッビュッビューッ」
シンジ「アヒィッ?!でちゃうー」
ブリピー!!ドバドバドバッ!!
シンジ「はぁっはぁっはぁっ………えーん、うんちでちゃったよぉ……」
トウジ「~abcedgfghijklmnnl_`a_`_`klmnn」
…今日はここまで。中々ショタとかエッチにならない…
>>455 慣れないながらも胸に手を当てて安堵させようとしてるトウジのひたむきさと
ちゃんと抱かれるように全裸で心の準備をしながらも怖がるシンジきゅんに萌えです
サイト閉鎖なんか…画力凄いのに残念
ゼーレやりたい放題だな。いい感じに気持ち悪い展開になってきたな
続きが気になります。わっふるわっふる
GJです
これでカヲルとか出ちまったらどうなるんだろう
続きが怖い
綾波、死なんといて
アルミサエルは強いからなぁ
エヴァ2ではずいぶん苦しめられた
>>471-473 いつもながら参考意見どうもです。この先アルミサエルと融合したバルに
トウジがかなり壊されてヤンデレ化する(予定)なんですが
実際問題グロ描写がおどろおどろしいので修正しながらちょっと削ってます
子シンジとかが助かるべく、どう立ち向かうかとかを思案中。。
うそこメーカーで気を落ちつけるのだ。癒されるぞw
ヤンデレトウジはあまり見ないのでwktk
トウジが病んだ場合、シンジやアスカのような腺病質ではなく
やや筋肉質…癲癇質なため、病むことで相手の気を引く境界例ではなく
PTSDにかかりやすいと思われる…
JOJOで言う所のペッシや億安のような突発的な切れ方になるだろう
ジョジョはよく知らないがエヴァキャラは全員性格問わず
病んだときは膝を抱えて体育座りが似合うと思う
トウジだとあれだ「鉛筆をバキッ」
首締めとかやらせると踏みとどまれず、本気で完全に死なせてしまう
つか膝を抱えて体育座りが出来るようになったら、相当凄惨になりそう。
トウジが後悔の前に躊躇したり出来る訳だから
スパイダーマソ →躁鬱質・粘着系
オテロ、アナキン →癲癇質
キースジョーカー →腺病質
自暴自棄にな、セクロスにしろ暴力にしろ終わった後に
自分で自分を抱きしめながら泣くとかそんな感じ
そうそうそんな感じ。
なんか濃い意見になってるなw
アスカは…まぁ凄いが、シンジの病み方が特別なわけじゃない
まだ14なのにあんな色々あったんだから普通ああなるだろ
超人じゃないし、まだ中学生なんだからトウジも似たような無難な病み方しそうだけど
しかし、そこは職人の個性の見せ所
いや、病み方には一定のパターンがあるんで言ってみた
薀蓄たれてスマソ、無難な病み方ね、
溜め込んで自爆か吐き出して自爆かどっちかだね
アスカの病みかたは良くも悪くも人を惹き付ける気がする
マイケルコルレオーネやヒトラーと症状が同じって凄い
「お昼はいいねえ。お弁当は空腹を満たしてくれる。携帯食の極みだよ」
惣流明日香の昼は銀髪の少年に突っ込みを入れることから始まる。
「何であんたがここにいるのよ!あんた3年でしょ!自分の教室で食べなさいよ」
「無粋なことを言うね。大勢で食べた方が美味しいじゃないか」
「友達いないだけじゃない」
「友達ならいるさ。シンジ君に鈴原くんに相田君に…」
「同級生で作りなさいよ」
「…いちいち突っかかるね、君は」
学校生活の最大の楽しみである昼休みの屋上は、いつもより賑やかだった。
「渚って黙っていればモテそうなんだけどな…」
ケンスケが購買のおにぎりを頬張りながら遠い目で言う。
金髪の美少女と銀髪の美少年が口論する姿は薄目で見ればそれは絵になる光景だったが
実際は噛み付く子犬と電波の小競り合いであった。
「碇くん、これ…美味しい」
「本当?トウジの嫌がらせで野菜のみ弁当にしたんだけど、喜んで貰えてよかったよ」
隣ではハムスターの様に頬を膨らませた綾波がもしゃもしゃとシンジの手作り弁当を食べている。
黙っていれば、いや普通にしていれば美少女である蒼髪の少女をケンスケはこれまた遠い目で眺めた。
「でも、いいの…?」
「何が?」
ブロッコリーを突き刺しながら横に座るシンジに目を移す。
「お弁当、鈴原君にあげるはずだったんでしょう?」
「いいんだよ。どうせお昼食べる時間なんてないだろうし」
朝の遅刻の件で職員室に呼び出されたトウジは今だ屋上に来ることができなかった。
「トウジなんてそのへんで草でも食べてればいいんだ」
「鈴原君は鹿か何か…?」
「鹿じゃなかったら馬だよ。もう一緒にして馬鹿でいいよ。バカトウジ」
頬の赤みはだいぶ治まったが、怒りの方はまだ消えていないシンジだった。
続くかもしれない
ラブコメ可愛いw
GJ
是非続いてください
わっふるわっふる
学園エヴァはトウジが関西からの転校生でもいいよね
いきなり番を張ろうとして
アスカに殴り倒されるトウジだなww
想像できる
転校早々シン子とぶつかってパンツを覗いてしまうんですね、わかります
しましまにペンギンのパンツが気になって仕方ないため
しましまとかペンペンとか変な仇名をつけて殴られるトウジ
シン子はボランティア部に所属する引っ込み思案な女の子。
転校生トウジが好きで告白しようとするが上手く行かず、
アスカとヒカリにからかわれていたりする毎日…ってのもいいかも
少女漫画だね
転校早々ぶつかって魂が入れ替わり俺がお前でお前が俺で状態に
なってしまうトウジとシン子ですね、わかります
うっかりしましまパンツを見てしまった照れ隠しに
もうちょい色気のあるパンツ履けや、とか口走り
シンジきゅんを涙目にさせてしまい慌てるといい
でもシンジきゅんも気になってて
どんなパンツに色気があるのか必死になって調べていたり
体が入れ替わると実はパンツの柄とトランクスの柄がおそろいで
もじもじしたりするんですね
シンジはブリーフ
トウジはトランクス
パンツは個性
…国連の予算を横流しして造った、超巨大な大理石のゴシック様式の私邸。
巨大で豪華だが、品のない成金趣味のグランドピアノから
流暢にモーツァルトの旋律が流れている。
早めに戦線離脱した、左様の老人の趣味らしい。一見優雅だが、どこか余裕がない。
左様は半分悦に浸り、半分計画の失敗を懸念し、ピアノ演奏で気を落ち着けていた。
背後から秘書らしき黒服が現れ、使徒戦の現状らしきものを報告する。
「綾波レイ、精神汚染Yの状態から徐々に回復。記憶は消せた模様」
「把握している。弐号機にはトラブルはあっても、異変はないようだね?」
「弐号機の中の、惣流・キョウコ・ツェッペリンの人格が抵抗の末、拒絶。
生命維持機能を優先し、LCL麻薬は弐号機の体内で、分解浄化されてしまいました。
ですが、パイロット本人のシンクロ率低下により起動できず、戦線離脱になるかと。」
「だろうな、おおむねシナリオ通りか。70点…と言ったところだな。」
ふう、とため息をついて左様はピアノを止め、黒服はそっと左様に杖を渡す。
楽譜を片付け鍵盤をしまうと、ピアノは機械仕掛けで床の下に潜った。
「70点?」
「左様。破壊工作の総合点は『70点』だな。一応合格だが、満足にはほど遠い。
ゼーレの他のメンバーもさまざまな意味で不満が出るはずだ。
時間と予算は有り余るわけではないのに、『あれ』は無意味にそれを潰している。
それに…なんだね?深層意識を具現化させた、バルディエルの愚かしい姿は。
心を繋ぐ手段に、性を玩具に溺れるのが彼の本性なのか?」
「彼は使徒とか悪魔とかではありませんね。…単なる愚者でしょう。」
.
…一方、夜の第三東京市。零号機のダミーが溶け曲がり、別世界のような光景。
かすり傷がたくさん付き、装甲のほとんど吹き飛んだ半裸のヱヴァ素体が、
肩で息をして、指をいびつに広げてATFで指先を覆っていた。
対峙するのは明らかにヱヴァの世界の空気が読めていない、おちんちんの怪物。
多数の触手の付いた巨根のような異形が、零号機の腹部にそそり立ち、
無残で気味悪く……どこか馬鹿げた戦いが長期にわたって続いている。
『くっ、はっ、あ!だぁっ!ぐうう!やぁっ!!く、くんな!あ、あっちいけ、バカ!』
スケボーかサーフィンボードのようにATF足元に発生させると、
初号機はすべる様にアスファルトの上を疾走して、怪物の攻撃をかわしていた。
一方怪生物は使徒を餌に融合同化したことで、能力が何倍にも高まって、
そのスピードと破壊力はヱヴァの数段上を行っている。
巨大だが陰毛の無い、伸縮自在の無数のペニスが意味不明で間抜けな奇声を上げ、
初号機を寄生・陵辱しようと波状攻撃をかけて襲いかかっていた。
ふわふぅ…ぬるびごげたるねじ?げふりあう!!
ある時はしなやかな鞭のように、ある時はハンマーのように打撃、斬撃を繰り返し、
兵装ビルが次々に、瞬時に細切れになった。吹き飛ぶ瓦礫とプラズマ化したガスが
アスファルトと初号機の装甲をぞりぞりとえぐるように削っていく。
時折触手から飛び出した牙がぷすりぷすりと刺さるが、血管まで届かない。
当然媚薬でも注射するつもりなのだろうが、間一髪でシンジは直撃を逃れ、
次々に再生する触手をATフィールドと衝撃波で引きちぎり、
渾身の蹴りで敵の中央の胴体や頭部らしきものを吹き飛ばす。
『綾波…生きてるんだろ?…頼む、応答してくれッ、綾波…綾波ッ!!』
.
寄生された零号機の僅かな痙攣から、シンジは綾波が生きているのは感じる。
…応答はできないらしい。ダミーの死体のバリゲードを築き上げたことが幸いし、
初号機はかろうじて深刻なダメージは受けていない。
戦略自衛隊の支援戦闘機…の中でも生え抜きの数機のみが、
後方に下がりながら照明弾を連続でぶち当て、異生物の視界をさえぎり、
戦闘機へのペニスの攻撃を、初号機のATFがガードして、連携でダメージを与える。
シンジは外部電源をパージし、繋ぎ直しながら、地下から出てくる武装を次々に使って、
コアがあると思しき部分を攻撃し、一撃必殺を狙う。だが、致命傷にならない。
地上では切り落とされたトウジのアレにそっくりの桃色の巨大なものが、
快感にもだえ、キモイ粘菌を撒き散らし、びちびちといくつものたくっている。
化け物の戦闘は、使徒の鋭利で清潔感のあるサディズムとは性質が異なるらしい。
ぼしゃぶば…ざぐしょぶざ!
『なんでなの…?このおちんちん、なんで、これだけぶち込まれても死なないの!?』
…オレンジの亀の頭が、余湯をかまして哂う。どうやら自分を、渋いと思っているらしい。
体は半分近く欠落し、左側面を失ってアバラ状の臓器も見えて、細切れのようだ。
だが、化け物はシンジの攻撃に愛すら感じているようだった。…嫌過ぎる。
発令所のメンバーは何でこんなのと闘ってるんだろう、と言う顔をし、
眩暈に耐えながらも、この醜悪な戦闘を静かに見守っている。
「兵装ビルの87パーセントが倒壊。…奇跡的に…死傷者無し…。」
「意外にもヱヴァ2体の素体、損傷度は軽微。互角…です、か…?」
.
「違う…使徒を乗っ取ったこの異生物は、間違いなく、我等を『もて遊んで』いる…。
目的はリリスや第三東京市の陥落でなく、初号機や零号機の陵辱だろう。」
「実に厨臭い敵だが…厄介だな」
上方から伝わる振動の中で、恐怖すら感じながら二人は苦々しくつぶやく。
「ああ、これでは勝てんな。兵装ビルの武装をフルに稼動しても
異生物は捕らえられず、本部施設からの電源も次々に破壊されている。
何より、あれだけの斬劇を繰り返されているのに、致命傷になっていない」
「まさか…コアが存在しないの?」
「いや、凄く小さいだけだ。使徒だった時はコアが細い触手の輪の中に入っていた。
あの怪物は変態を繰り返しながらその使徒の能力を取り込み、
再生と攻撃と回避を同時に行っている。戦闘を愉しむためにだ。
恐らくは体内で小型のコアが高速で移動している。攻撃の反応と同時に、
致命傷を避け、自動反射的にコアが体の安全な部分に逃げるのだろう。」
冬月が静かに困惑顔のゲンドウの耳元に顔を近づけ、
ひそひそと相談する。何か裏があると双方感づいていた。
(徐々に格闘戦に慣れている。動きは使徒バルディエルの強化型に見えないか?)
(ああ、恐らくこのちんちんは、老人に制御された、使徒のプロダクションモデルだ)
(また、『あれ』のろくでもない発明か…あのじじい(怒))
(もうね、アホかと。バカかと。『あれ』は独走の末、やりたい放題だ。)
.
(『あれ』は我等がゼーレの計画の真相に迫っていることを承知の上でやってる。
予算の横流しによって、エヴァシリーズ量産型が完成している可能性もあるな。)
(で、どうする…冬月?限られた予算では、証拠がつかめない)
(うろたえるな。地上戦のプロである戦略自衛隊がこちら側にいるのだ。
今は気が付かないふりをしろ。それに、これだけのシナリオ修正があれば
奴等とて一枚岩ではない。慢心させておけば、老人達は、必ず何処かボロを出す)
ふっと遠ざかってヱヴァの戦闘の話に二人は戻る。
「弐号機は起動しないのだな?」
「起動指数ぎりぎりで、戦力になりません。女性は関わりたくないでしょう…あれだと。」
「背に腹は変えられん。戦自地上部隊の撤退と弐号機の一時退却は止むをえまい。
急所をよけられるのではロンギヌスの槍では怪物は倒せまい。」
「ああ、カタパルトを通じて初号機に送っても、槍を捕食され、
敵に強化される危険すらある。弐号機は回収、パイロットは一時更迭。
ただ強化ダミープラグによる起動の上で、再出撃させろ。伏兵に出来るかもしれない」
「レイ君が戦線に復帰できるかどうかが勝敗の分かれ目になるな。
葛城君、とりあえず航空隊とシンジ君に時間を稼ぐように伝えてくれ。手段は問わん。
赤木博士、レイ君が生きているかどうか分からないか?連絡を取りたい。
プラグスーツにショックを微弱に送って、生体反応を確認してくれ」
ふっと視線を落とすとゲンドウが横顔から不安をにじませ、歯がゆそうな顔をしていた。
.
…戦場。
零号機に取り付いた黒い怪物は顔の半分が吹き飛んでいたが、
余裕を持ちながらゆっくりと吹き飛んだ脳のようなものが修復していく。
初号機の方が疲労を蓄積しだしていて、形勢はかなり不利といえる。
下半身から放射状に生えた複数のペニスの先が突然爆発し、一瞬液体がかかった。
臭い粘菌の様な汚液をじゅるじゅるとほとばしらせ、市街地が白濁で汚れる。
白濁の出口からは、女のイメージではなく、男のような野太い声がする。
幼稚さと気味悪さに、シンジは思わず涙声になった。
『やめ…やめろ…やめやろ、やめめよ、やめろこの変態オヤジ!!パンツはけ!
このバ…尿道に手ェ突っ込んで、おちんちん引き裂くぞ、このバカ!!』
―せんせのふともも。せんせのふくらはぎ。せんせのしましまのぱんつ…
『……え?』
ま゙ぁああああああああぉおおおをををををををぉぉむ゙!
『うわああああああああっ!?』
白濁の放出の合間に、鈴口が光って、バカでかい加粒子の光線を射出する。
初号機は地面を後ろ向きに転がり、全力で光線攻撃を回避するが、兵装ビルは
飴のように溶け曲がり、地中の装甲版は紙の様に引き裂かれ、真っ二つに割れた。
あぁる、あるるるるるるっああああああ……
.
(きもちわるいよぉ…今の声、おちんちんの形、トウジ、なの?
違うよね、トウジはこんな程度の低い意地悪しないよね?やだよ、助けてよ…トウジ…)
ずるずると、傷口が疼く。シンジが肩で息をしていると、化け物はなぜか攻撃を止め、
じゅる、と音を立てて、ペニスどうしでペニスをぬぐいあう。
―どうや、わしは慈悲深いやろ?もっとまじめにやらんかい!
…といわんばかりの厚かましさ。その仕草は何処か愚鈍そうだった。
何故か、ジオフロントに向かわない。リリスとの融合という目的を忘れているのか、
戦略自衛隊の支援もさほど眼中になく、初号機の恐怖を引き出すことや、
市街の破壊、そしてこのセクハラを…愉しんでいるかのようだ。
地下では起動指数ぎりぎりのアスカが、無念の表情で弐号機をヨタヨタと這わせ、
ケーブルに引っ掛けて槍をドグマにずるずると落としていた。
トウジの父を含めた整備員たちにプラグがダミーに交換されるのを見ながら、
座席でしばし、蹲りながら体育座りで泣きじゃくっていた。
「私はもう、整備員以下…ヱヴァの不要な部品なの…ふざけやがって!!」
…地上では夜明けの光が差し込んできた。
もぞもぞと寄生されている零号機が動き出し、プラグの中にどうにか通信が入る。
『碇君…生きてるの…私…?』
.
…再び、左様の私邸。バカでかいテレビの付いた、ジャグシー式の浴槽で、
アヒルの玩具を浮かべてくつろぎながら、彼はモニター越しに戦闘を解説していた。
「…たかだかLCLの薬品程度で弐号機が暴走しないのは想定の範囲内だった。
そこで惣流がネルフをまいて徘徊していた頃、情報局が現地のちんぴらを9名ばかり
金でつって、『狩り』を教えた上で輪姦させ、自我崩壊させざるをえなかった。
精神が安定していると計画に支障をきたすのでね。下らんやり方だが。」
・ ・ ・
「そうしたレベルの工作はありましたか。やはり相変わらずですね。
プライドの高い彼女はそんなそぶりは見せませんでしたが、」
「我等の異界で性犯罪など余興だ。後から量産機に屍姦させるより、余程慈悲深い」
「?議長の計画には余程不満でもあるのですか?」
「左様…大いにな。補完の生贄相手が大阪県民の百姓。使い物になるのか?
何故『あんな奴』なのだ?鈴原トウジの精神も、本当の意味で壊せないかね」
「………。なんとも申せません。仏支部…もとい、副議長殿。
それに僕は、対ラミエル戦の乱痴気騒ぎ以来、議長とは絶縁した訳ですが…」
「…キールの真の意図を知れ。冬月如きに主導権を握らせるわけには行かぬ。
シナリオの再検討と調査に追加予算、そして予備のプラグが必要になろう」
黒服の秘書は悲しい眼をして苦笑しながら暫く答えられなかった。
左様は何か含むような嫌味な笑いを浮かべながらゆっくりとオイルの浴槽から上がり、
黒服の…白髪の少年に、ヱヴァの骨で出来た、新型の機械の体を拭かせる。
左様の声は倣岸で、かつての九官鳥のような、権威に媚びる『卑屈さ』はもうなかった。
「モノリスの緊急招集をかけたまえ。議長抜きでだ。いいな、タブリス。」
.
参考レスをもとにヤンデレする前に、戦闘シーンが意味なく伸びた…
左様がやたらでしゃばっとるけど、けふはここまでっす。
ネタ氏の方や他職人さんがむばって
そう言えばエヴァの登場人物って
全員パンツはあっさりしてるような。
気合が入ってるのはリツコとミサトだろか
欝展開が近づいてますなぁ
触手ちんこにレイプされてしまうのか、シンジきゅん
魔法少女アイの鬱展開を彷彿とさせる
シンジがレイプされてトウジ自我崩壊?こえーよ
トウジじゃないとわかっているのに身体は感じてしまうんですね、わかります
逆に撃破しちゃったらどうなるんだろw
まぁ、チンコと言えどトウジだからなwww
>対峙するのは明らかにヱヴァの世界の空気が読めていない、おちんちんの怪物。
爆笑したwwwwこの職人って相変わらず触手好きだな
トウジ「パンツを見るのが3土下座、セクハラが8回最敬礼で許される。レイープは触手は何土下座ぐらいかのう?」
シンジ「後で土下座すりゃ何しても許されると思ってるだろ!」
トウジ「すまん、シンジ! すまん、シンジ!…2土下座。」
シンジ「すまんじゃすまんよ!」
/ ̄ ̄\
.ノ \,_. .\
(>)(< ) |
/ ̄(__人__)゚o |
/ _ノ .ヾ⌒ ´ |
/ o゚⌒ { . /
| (__人\ .カ
\ ` ⌒´ン .ノノ ギュッ
/  ̄ ./ . .. し}
.(⌒二_刄j⌒) .i
これがなんかトウシンに見えた俺の脳
トウジを懲らしめるには、試しに4話みたいな冷めた目をして
3日くらい口聞いてやらなきゃいいんだwww
トウジは家族愛にすがってるタイプだしそれだけで相当苦しめられるw
>>518 嵌りすぎてて怖い
>>513展開で汁だくで無理矢理犯されるのも見たい
身体は絶頂。心は絶望
その路線だとお清めエチーというお約束か
ザh来た。けど、悪くない
___ / \
や、やめてよ! ノ.し ̄ ̄ ̄ ̄ ' ‐ 、 / \
/"⌒ \ / ヽ 同じ男同士やないか!
/ ; 、 \ / ヽ 何も遠慮することあらへん!!
/ ,,、 ∪ )(_ ヽ 丶
/ `\、ノ ⌒ ` ヽ 、 l
l ( ● )" (、_ニ-‐ ̄"´ , i _ノ'′ `、 |
| "⌒゙ ( ● ) _ノ( | ● ) "ー-- /
\ (__人 )"⌒゙` ⌒ヽ l (● ) /
,>、 ヽ `"ソ′ ; / j ///// /
/ \ )r‐r‐/ ∪ /´⌒`゙ヽ-‐'"ヽ. ) /
/ ヽ `ー-'′ ' i` ー-`ー-一'′ /、
/ `゙ー-- l /ノ.:.\
/ 、 ``ー- 、, -一 " 、 |! ,//.:.:.:.:.:.:.\
/ ,⌒) /" |! -= - /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/ /r⌒) j、 / l!`ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ
/ / { ⌒) ノ、 / |l!---‐一´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|
シンジ トウジ
>>518 ネタレスでこんなんもあったww
可愛いなこいつら
似てるような、違うような。
そうだと思います!
GGGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJ!
なんというGJ
……気が付くと、窓の紅い、電車の中にいた。
足元には紅いLCLの水溜りが一面に張っていて
席の向かい側から、高圧的な女の声がする。……精神世界らしい。
「……バルディエル…の本体。……鈴原…トウジ。
使徒の中には一名『脱落者』がいる…君がそれ…?」
「…。」
―また電車か。見飽きた。性懲りも無くようやるわ。
トウジは辺りをそれとなく見回す。
……対向座席には綾波のような、プラグスーツ姿の少女らしきものがいたが、
体表にはミミズのような触手がうねり、シンナーのような嫌な臭いがした。
……綾波とは何かが決定的に違う。
「女とせっくす、メスとせっくす。……それだけ?あんたの人生。
親しさが徐々に高まってセックスするんじゃなく、会話の代わりに、
他人と向かい合うときに、心のわだかまりをごまかす手段としてやってない?」
「誰や?」
―今ワシはあのちんぽこの化け物の中みたいやな。こいつ、『アルミサエル』か?
アンチATFを展開され、精神に直接働きかけられていることに気が付いて
トウジはぱきん、ぽきんと指を鳴らして座席の向こうを睨みつける。
.
「君、人としてホントに幸せ?…生きてる?死んでない?
……浅い意識と性欲に溺れて、…時間無駄にしてない?」
「もう一度だけ聞いたる。……誰や。人に探りいれて名前を尋ねるときは、
自分から名乗るのが礼儀やろ。……勇気がのうて、名乗れんのか。」
「……勇気がないのは、君のほうだよ。病んでいるのは、君のほうだ。
801漫画や有害少女漫画、エロゲーやエロ漫画のヒロインに
自分の女をあてはめて、オナニー繰り返して。『萌え』って凄く、醜いね。」
静かに立ち上がって後ろ手にグーパーを二回繰り返すと、
左手の中にトンファーが出てきた。隠し持って、無視して立ち去るふりをする。
―こいつは綾波とセンセを苛めた、嫌な奴。
そう、敵を認識する。手の中に武器が出てくる理由は、それだけで充分。
トウジは多少鍛えた戦自の一般兵卒で格闘家ではない。
その腕っ節は素手だとアスカ辺りの戦闘技術には見劣りがするだろうし、
ちょっとした町で、ちょっとしたでかい顔ができる程度の腕しかない。
一方、使徒は心の弱さに付けこんで攻撃し、罠に嵌め壊すことで、
人間の優位に立ち、自分の心の欠落を満たそうとする。
―暴力を振るってええのは、化け物(使徒)と邪教徒(ゼーレ)だけ。
こいつには、暴力を使用してええ。トウジはそう思い込むことにした。
.
「君の嫌らしい心、あの子にもわけてあげるんでしょ?
低俗漫画の女の子って、たいてい同じだよね。セックス依存症で
犯され上手で、可愛く甘えん坊ではかなげで、最後は男に守られ…」
ぼぎゃああああああああああああああああ
べしょおおっつ
「がはぁっ……!?」
トンファーを支点に反動を効かせとっと飛んで、膝を相手の股間にめり込ませた。
血が滲み、何かがべしゃっと潰れ、爆発したような、破壊的な音がする。
「えぎっ…ぐあ…。へ、へえ…。」
―軍人は、頭を使うな。心を殺し、動かない氷の精神で、命を投げ出せ。
……戦場で自分を殺せる人間は……何をしてもいい。
すさんだ価値観だが、トウジは何故か、戦自の教えを実践してみようと思った。
無頼じみた仕草で、もう一度力いっぱい、股間を蹴り付け床に叩きつける。
「成る程…リリンは溜め込んで自爆か吐き出して自爆のどちらかだが…
お前の病は『権威』や『赤の他人』を『悪魔』にしたて上げ、問題をうやむやにし、
暴力をスライドさせ、ごまかすのか…ええかっこしいを維持するために…!」
無言で股布を引きむしる。同じ年の少年らしき下半身の残骸が現れる。
どうやら綾波の姿は擬態。ずるずると敵の顔が変形し、トウジの顔になっていた。
敵は人の醜さにふれたことが嬉しいのか、ニヒルに哂う。
「無頼を演じてるが、実態は甘える為の、卑しい虚勢。
異性を相手に自分をぶつけてヤンデレる、度胸もねぇとはな…!!」
.
「きさん男か。オナゴはあんな変態的な陵辱はでけへんよな」
トウジのやることは一つ。左眼に親指を突っ込んで、力いっぱい殴り潰した。
会話が成立しない状態で、使徒の精神体はLCLの上を転がり、引付けを起こす。
敵の意思は卑しいが、勝てないとわかっても不敵に笑い、命乞いなどはない。
トウジの顔は穏やかだったが、病的で、何かが壊れていた。
暴力の劣情を潜ませ、返り血を浴びながら敵の胸倉を掴み、
寂しく笑うと、あくまでもダウナーに、思いついた感情だけ異形に話す。
「なあ雑魚。…きさんは弱いけん、ぼちぼち天獄に帰れ。
人格改造セミナーもどきに、喋るのはしんどい。…病気でええ。ワシは満足や。」
結界の穴…電車の窓の外の対向車線上に…列車が現れ、高速で向かってくる。
トウジの中の、殺意のイメージ。敵の首をそこに突っ込み、ゆっくり押し込んだ。
「…そんなことばっかやってっとなぁ、友達なくすぞ?」
「『人間以上』ならもーすこし気の利いた台詞言えへん?
『新進シャンソン歌手の新春シャンソンショー』ぐらいゆーてみ」
…がん、べぎゃば。
…鈍い音がした。敵は『気の利いた台詞』を言えなかった。
代わりに敵の頭蓋が吹き飛び、血と脳漿が窓ガラスに散らばる。
首の無い使徒は暫くもやの中で痙攣していたが、傷口を押さえ、ばしゃんと倒れる。
括約筋が死に、ぶりぶりぶりぶりぶりぶりと十数秒、異臭と糞と尿が撒き散らされた。
.
敵の目玉が車内に飛び込んでくる。トウジは右手で受け止めて口に入れ、
僅かに溜まった黒い恐怖を打ち消すため、ごりごりっと噛み潰した。
……兵士体験と、以前、精神世界で使徒を惨殺した故の、変化だろうか。
トウジは実戦の際、人間性が麻痺し、感情や良心の呵責による躊躇が消えるらしい。
殺害は瞬間的で、ダウナーになる所が、アスカのバーサーカー状態とも違う。
恐らく恐怖の裏返しなのだろうが、シンジやカヲルと逆の病理現象と言える。
―センセには絶対、見せられへんな…こげんな姿…。
暑い。無意識のうちにジャージの上を脱ぎ捨て、汗と返り血を拭う。
もとの状態に神経回路を切り替えると、シンジを救える手はないかと、周囲を見回す。
この世界は虐待されるシンジの恐怖に付け入る怪物のビジョンだろう。
自分が何故、ここに取り込まれているのは分からない。
だが何とかして怪物の恐怖に立ち向かえるよう、シンジの支えになってあげたかった。
いつしか電車は掻き消え、あたり一面、オレンジの海になっている。
トウジは汗を拭いながら、ばしゃんばしゃんと水の上を歩き始めた。
「シンジ!?シンジ、どこにおる!!」
…一方、夜中のロシア隔離場。外には、夜空に雪がちらちらと降り始めた。
子シンジことショタきゅんはトウジと一緒に呆然と戦闘を見守っている。
何時の間にやら、トウジは気を失ったように直立し、仁王立ちで動いていない。
脈が止まっていて、心臓の鼓動も極端にのろく、一種の仮死状態のようだった。
.
「トウジお兄さん?…わ。」
すそを引っ張ると巨木かマネキンのように直立姿勢のままトウジは倒れてきて
慌ててショタは小さな腰に力を入れ、気合でこれを背負って支えた。
「わわ…ふんっ!」
(…分体であるあの怪物に、魂、持って行かれてる…?)
自分の体重の倍近くある材木のように固くなったトウジを、
ショタはよいしょよいしょと担いで寝かせ、体育座りにしてまぶたを閉じさせる。
(まさかいきなり補完とか起きるの?それは無いよね…
お兄さん、精神汚染→ヤンデレとか起こさないといいんだけど…)
…そして夜明けの戦場。月が朝焼けの前で、うっすらと光を失い始める。
怪物の動きから知性と狡猾さが消えさり、動きがバイソン並に単調になっていた。
シンジは静かに呼吸を落ち着け、初号機と覚悟を決め、怪物と対峙する。
(こいつ…弱くなった。)
トウジの精神と接触し、彼が助けてくれたような気がした。
そして綾波の生存を確認でき、シンジの息が弾んでいた。
『通信できてよかった。生きる希望を捨てちゃ駄目だよ。綾波。
辛いだろうけど、今は僕の作戦に従って。戦自航空隊、照明弾の援護を頼みます!』
『了解。』『了解。嫌な状況だが、死ぬなよ、お嬢さん方!』
.
足元にATFが広がる。カウンターソードを手に初号機が大きく、ぐんと空を舞った。
ばしゅっ、と音を立ててアンビリカルケーブルがバージされ、内部電源に切り替わる。
…敵が侮蔑の表情を浮かべる。空を飛べない生物は、宙で自由な動きが出来ない。
ふん、能無し、と軽くあしらうように、触手が右手に初号機をなぎ払う。
放った衝撃波が残り少ない拘束具と装甲をべきゃべきゃっ!と完全に吹き飛ばし、
巨大な女巨人のような、白い素体の裸身が現れた。武器が鞘ごと砕け散る。
だが、 初号機は止まらず、上空にATFを展開するとそれを力いっぱい蹴り付け
さらに速度を増し、特攻のゼロ戦のように突っ込んだ。
『おまえのコアがどこにあるかは分からなくても…』
怪物は素早く反応してみせたが、加速が付いていたため間に合わなかった。
シンジは一気に飛びついて渾身の力を込め傷口に手刀を付きいれ、
海綿体と思しき奥深くにN2兵器を押し込んだ。そして柔らかいタマタマのような器官に
私怨も混じった力を込め、ずぎゃぁああと渾身の蹴りを入れる。
一瞬怪物が気持ちよさそうに余裕を見せ、体をのけ反らせ、大きく身をよじる。
だがN2爆雷は抜けない。いつの間にか起きていたパワーダウンに、怪物が戸惑う。
『内側から破壊すれば…おまえは粉微塵だ…!』
直後、雷の直撃のような音がぎゃぼん、と轟いて、瘴気が朝焼け前の夜空を覆った。
同時に、とき放たれた閃光が鋭利な刃となり、内側から何本も怪物の体を貫いて、
凄まじく巨大だったおちんちんの張りぼてが、内部から爆ぜ裂かれた。
ATFで防護していても生物である以上、この怪物も内側からの爆裂には弱いらしい。
.
爆炎の中で何本もの触手がちぎれ、陰膿が溶け落ち焼かれ、精液状の粘菌の液が
一瞬で沸騰し、アスファルトと化学反応を起こしながら一緒に蒸発していく。
『ハァ、ハァ…た、倒したの?』
『まだ。これで、終わるわけ、ない…。』
無論、怪物はコアをガードして致命傷は避けている。
まだ僅かだが反撃の余裕があった。力を振り絞って体組織を束ねると、
本体に残された数本の触手がヱヴァの素体の女陰の部分にぷちゅっとはりつく。
『よ、よし……来いよ…貧脳!!』
痛みはなかった。ひたすら変な気分にさせて疼くだけの攻撃。
プラグの中のシンジはLCL越しに同化陵辱されていく性感と屈辱感に耐え、
第三東京市では丸裸の少女のような初号機の素体は苦悶の声を抑え、
小さなビルを潰しながら高速で地面を削りながら滑っていた。
『ひぐっ…綾波、そっちは…大丈夫?ふ、うう、くうっ!』
少女・シンジは血管を浮き上がらせ、真っ赤になりながらも深呼吸を繰り返す。
お尻の筋肉に気合を入れて、両手とあそこで押さえ込む。性感を多少感じていたが、
肩ではなく腹で呼吸をし、吸う息と吐く息にリズムをつける。
恐怖と屈辱が制御できて、涙を拭うとこの暴行を乗り越えられるように感じた。
『…さえないけど、かなり楽になってる。碇君、どうするつもり?』
『大丈夫、そのまま、内向きにATFを押さえ込んで。ん、この怪物はね、
使徒の、状態のときから、コアに、対する攻撃は、自動的に、回避するんだ。
だから、このまま、触手を逆に取り、込めばいい。んふっ…か、勝つよ!』
.
『把握したわ。私達が同時に逆侵食すれば…触手は両方の子宮に引っ張られ、
コアは安全圏に自動的に逃げ、…やがて触手の中央の“紐”に取り残される。』
『そう、そこを…弐号機か、戦自が攻撃、すれば、はふっ、化物は、殲滅…。』
『でも、大丈夫?私の触手寄生体の全身侵食は解除されてるし、戦えるけど…
でも、これ、…公開バイブ責めでしょ。公衆の面前で売女みたいにされて、
苦痛じゃない?仮に碇君がやられたら、フォロー…できない。』
『大丈夫…あいつの、お陰で、慣れてるから。何処かで、支えて、くれてる。
そんな、気がする。それに、ほんとに、戦うべき、相手が、最後の…後にいるでしょ。
高々…こんなことで、死んで、らんない。』
『強くなったのね…?』
『……。』
シンジは『トウジに支えられている』と自分に言い聞かせ、エッチな攻撃に悶えながら、
どうにか予備ダミープラグのスイッチを入れ、失神していた。通信が切れる。
綾波もダミープラグ関連の計器を操作しながら子宮の丹田の辺りに気合を入れ、
醜悪に変わり果てた、アルミサエルの残骸を押さえ込み、内向きに引きずり始めた。
シンジの価値観の変化が、痛々しくも頼もしく思え、ふっと微笑んで寝転がる。
―穢れても、勝てる。自分達はただ機構に生かされている、性器の奴隷ではない。
シナリオをなぞらされてたまるか、これ以上、土を這えるかと唇をかみ締めた。
…後に待っている低俗な…
人類の真の敵の作り出した猟奇趣味の世界など、まだ彼女らには知る由も無い。
.
無意味に長くなりましたが、今日はここまで
そろそろエッチに入ろっか。。
>>526 そうだとおもいまつ…速攻で保存しますた。超GJ!!
シンジもトウジも強いなぁ
自信に繋がるものがあると変わるタイプだね
ヤンデレじゃなくデレヤンだなw
アルミサエル虐殺かよwww
スパシンとも違うw少年漫画の挌闘家してる
この二人の初エチーを見てみたい
やめてよスレのズリ合いとか
ゼーレからめてエロを濃厚にやると難しい
エロやら学園描写やら使徒戦やら職人にはそれぞれ持味があって良いと思うよ
おk
では使徒戦とか濃い感じで考えて見ます
学園の人もネタ師さんも絵師の人も無理せず頑張って
デレデレヤンキートウジw
自分語りいらね
そういうのやりたかったらサイトやりゃいいだろ
何度も言われてんのに何で学習しないんだ?
なんで学習できないのか説明しろ
ここは馴れ合いスレなのか?2ちゃんはお前のサイトじゃない
職人と交流なんて信者も含め気持ち悪すぎる
いい加減ちんたま死ね
まぁ馴れ合いすぎるというか、基本的に
>>549に同意だ。
サイトみたいなことされても困るし、自分語りは相変わらずだし…
そろそろサイト作ったらいいんじゃないか?
投下スレと分けれるし、避難所はしたらばでの方がよかった。
正直他の職人さんも投下できにくい雰囲気なきがするよ
全然気にならんが
数少ない職人、排斥しようとすれば廃れていくだけだぞ…
ただでさえトウシンはマイナーなんだし増えてきたと思ったサイトもなくなってく状況だし
ごめん、サイト作りは親に禁じられてるんだ
ホントは2chやエヴァに関心持つこと自体も禁じられてる
それじゃ
おらぁネタや小説投下してるけど別に投下しにくくないよ
早いペースで作品作れないから投下遅くなるだけで
まぁ、気にする人は気にするからちゃんと
>>1を守って萌えを語ろうぜ
議論でレス無駄にしたくない
エースにシンジきゅん下敷きが付いたが連載はまだか…
またこの流れかよ
いい加減トウケツの陰謀に思えてきた
ちんたまもすぐ反応すんなや
とにかく投下はしてくれ
需要はここにある
絶対やめんなよ
同意
独自のペースってあるしね
親っておいwwちんたまって18歳以下じゃないよな?
まぁ自分語りさえ止めてくれたらなぁ…
今の発言聞いてもサイト代わりにしてるみたいだし
廃れるって言っても、2ちゃんらしさを失ったらそれこそ悲しいと思う自分は変なんだろうか
俺は女体化を分けてほしい
正直最近女体化ばっかでうんざりしている
自分も女体化厨多すぎでうんざりしてる
>>557 ジャンル自体が廃れるってことよ
またひとつトウシンサイト消えたし
絡んでる奴はエヴァ板帰れよ
ちんたま一人で廃れるとは思わんけどなww
ルールを守らなきゃ叩かれるてもしょうがないよ
何度も自分語りについてスレが荒れるのに改善しようともし無いからなぁ…
ここまで全部俺の自演
以降絡むレスも俺の自演
自分語りってちんたまのネタの一つだと思うんだが
キャラというか、メス臭がしないから許せてるが
>>562 おめーが絡んで荒らしてんだろ
文句垂れてないでネタのひとつでもふれや
これ以上荒れないためにはっきりさせ溶いたほうがいいんじゃない?
というかもう
>>1にあると思うが、「自分語り禁止」
でも何故誰も痛すぎる
>>553の発言に突っ込まないww
自分語りいらね
そういうのやりたかったらサイトやりゃいいだろ
何度も言われてんのに何で学習しないんだ?
なんで学習できないのか説明しろ
ここは馴れ合いスレなのか?2ちゃんはお前のサイトじゃない
職人と交流なんて信者も含め気持ち悪すぎる
いい加減ちんたま死ね
いくらなんでもこの言いようはないんじゃ…
私怨なのかと勘繰ってしまう
避難所で祭りか…w
>>566 それずっとチン玉が言ってたことだったからなあ
魔玉にも異様にシンクロしていたようだし
そいつは私怨でも、まぁルールは守りましょう。
ちんたまだから許せるっていうのは個人的な感覚だしね。
それで終了。
まあちんたまのFFはレベル高くて読み応えあるのは確か
mom氏とかやめてよスレの初代職人みたいに起承転結があって伏線が垣間見える話を求めている
エロ801関係なく練りこんだ話を読めるのは嬉しい
続きお願いね
あ、映画の絵コンテだ
EOEでカットされた3馬鹿のお別れシーンだよ
昔はその脚本読めるサイトがあったんだが消えてしまった
EOEの絵コンテ集のだな
まあそのシーンは個人的には好きじゃないからカットされててよかった
ご都合主義というか簡単にまとまられ過ぎ
もっと激しくぶつかり合って欲しい
というかしばらくここ眺めてただけだったが、サイト消えたのか…
確認してくる
自分の好きなサイトさんじゃありませんように
抜粋するとこんなシーン
○閉鎖された中学校
無期閉鎖を記す看板。(掲示板か正門で)
零号機の爆圧で割れたままのガラス窓。
に反射している夕日。
2-Aの表札(BANK利用)
ガラスが床に散らばったままの教室。
遠くの大型機の爆音が山にこだまして響いている。
屋上にいる3人の少年。
その一人は車椅子に座っている。(腰から下は布がかぶせてある)
ケンスケ:「委員長たちは今朝の便で出発したよ」
トウジ:「何や知らんけど、ワシら全員、ドイツ行きや」
ケンスケ:「明日ね。まあ、疎開ってわけでもなさそうだけど」
沈黙のシンジ。(顔は見せない)
トウジ:「ま、てなわけで、その前に礼、ゆうとこう思うてな」
沈黙のシンジ。(顔は見せない)
トウジ:「ほんまに、ありがと。ほんま、ワシはそう思うで、シンジ」
ケンスケ:「じゃあな、碇。元気でな」
沈黙のシンジ。(顔は見せない)
爆音に混じる、去っていく足音と車椅子の音。
そんな態度とられた方が辛いよな
もっと責めてもいいのに
この「ありがとう」は全てを受け入れた男前にも見えるが
逆に笑顔で突き放している様にも見える不思議
ドイツで何が待ってるんだか超気になる
そうか、トウジはドイツでパシャったのか
パシャって無い可能性もあるのが怖い
「みな氏んでしまったが人口は整理された、新しい世界を再建してくれ」
とか全てを知ってるお偉いさんに適当に言われて洗脳されるトウジ
追記すると、車椅子のトウジがバスケのシュートを一発で決めるのは
17話のラストと対になっている。
トウジは初期設定で運動音痴だったため、バスケのシュートを
一発で決めるのはそれだけ決意を固めたという演出。
さらにバスケットボールはトウジからシンジへの感謝や友情の証
それをシンジにパスするけど、シンジは受けとめられずボールを落としてしまうという
二人の関係を表す演出
トウジがいい奴すぎて胡散臭さを感じてしまう俺はエヴァに毒されすぎたか
>>578>>585 トンクス
>>584 まぁ公式では人類全員パシャった設定だけど二次創作としては映画で
ネルフ近辺以外世界がどうなってるか描写ないから
パシャってない可能性もあるわけか
車輪の下を思い出した
トウジが正統派の主人公ってことか…
庵野って子供の希望を踏みにじる演出好きだな
現実を描く庵野の作品が好きだ
このシーン好きだ。でもシンジにとっては
いっそ「全部お前のせいや。責任取れ」とか罵られた方が楽だよな…
だから見舞いに行かなかったのかもしれないが
>公式では人類全員パシャった設定だけど
議長にしてから、自分から自殺するみたいに溶けてるしね
オウムやノストラダムスの予言の影響もあるけど
絶望が好きだったのね
何で普通の中学生がクラスまとめてドイツに避難するんだ…?
日本の他の都市でいいじゃん。しかも疎開ってわけではない
パイロット候補を監視するためっていっても3号機を最後にもうエヴァないし
エヴァ板で会おうぜ
トウジはシンジで補完されたというトウシン的妄想でもしようか
エヴァのパイロットじゃなく子供達をゼーレの後継にしようとしてるように見える
男前だな、トウジ
横から頂きました
シンジやアスカはともかく零号機ロストの綾波にすら戦自から
射殺命令出てたんだがトウジは大丈夫だったんだろうか
戦略自衛隊に射殺命令が出るって理由が分からんな
保護すれば真相を知りネルフを潰す為の良い証人になるのに
旧作ではパイロットやエヴァ自体があの世界では実は要らない希ガス
量産機殲滅後一瞬で槍に潰されるアスカを見る限り
実はエヴァと使徒の戦いってホントは茶番で
最後の補完計画の生贄プレイの為だけに開発してましたって気がした
>>595 これ何?同人?
トウシン本は3冊しか持ってないので詳細キボン
でもその分愛がある
同意
>>594 日向風な補完のされ方がいいと思う
綾波がいっぱいだと思ったら次の瞬間シンジがいっぱい
こりゃハーレム展開は免れん!と思ってるうちにパシャ
ズタボロになったトウジを後ろからシンジが抱きしめるけど
パシャれずに泣きじゃくるってのはどうでしょう
世界を補完しようとするけれど
パシャるのをみんなが怖がるので何もしないシンジきゅんに一票
パシャって合体するけど
元の世界に戻らないとエッチがでけへんよって言われて
トウジの胸元で泣きじゃくるシンジきゅんだろ
でもただ綾波が会いたい人に化けただけだから、それで補完されたとしても物悲しいよね
綾波さんも嫌だったろうな
…自分が躍起になって生きて来たのが全くの無駄になってしまうと
……オレンジの空の下。気が付くと、少女は華奢で色白の少年の形をして、
体操着姿でうずくまっていた。彼女の中の、性のイメージ。
「……ん…。」
うっすら眼を開けると、目の前にち筋肉の付いた、精悍そうだが間抜けで、
悪戯好きそうな少年が覗き込んでいる。トウジだった。
「センセ?無事だったんか?犯されとらん?どーもない?」
「えへへ…ちんちんの化物にぶっかけられてるし、どーも、してる…。
けど、助けに来てくれたんだよね、トウジ…」
「がんばっとるのに一人にしとけんさかいな。ワシな、センセの戦う姿が…
…いや、えろうすまんことをした。あの化け物、ワシの精神につながっとった。
使徒の精神やここに介入できるっちゅうことは、ワシの体から作られとったみたいや。
この妙な世界で、あいつの精神体の片割れを潰すだけで、精一杯やった。」
「父さんの上司の学者さんたちだよね?何であんなひどいことするんだろ」
「訴訟問題やな。死刑やろ、あいつら。もう契約は破棄や。お前のいるネルフに帰…」
「ね…さすってくれる?ちょっと、つかれちゃった」
シンジは人懐っこそうに笑い、猫か子犬が甘えるように擦り寄ってくる。
トウジは安堵のため息をつく。良く見ると自分の肉体が時々半透明になり、
人間をやめかけていないかと気になるが、そんなことはどうでもいいと思い直した。
.
…その頃、初号機の18000m上空。
誰にも眼を合わせず俯くカヲルを、ぐるりと威圧的な墓石が取り囲む。
モノリスの会合を仕切っているのは左様のフランス支部長。
大きめのものが6つ、小さめのものが10。…キールはいない。
「「「「親愛なる議員各位、ご覧いただきたい。
これが鈴原トウジがダミープラグに使用された際のアンチATFのパターンだ。
そしてこちらが冬月の調査団から盗撮した、鈴原本人のアンチATFの形状。
いずれも自我崩壊に抵抗を示し、ジャッジの要素が病的なまでに明確。
そして、生贄となるパイロットが精神汚染を起こしかけても、
対象の『欠けた自我』を己の独占欲から修復し、乗り越えようとする。
明らかに、我等や自己啓発そのものに、強い『敵意』を持っているのだ。」」」」
レポートが次々とホログラムで現れ、議員から慨嘆の声が上がる。
シナリオの改悪に困惑した者達を前に、左様は静かにほくそ笑む。
「「「何かねこれは?…何故、『鈴原トウジ』が補完の中核なのだ?」」」
「「「現在、擬似使徒の殲滅中だが、何が起きている?」」」
「「「「あの程度の低い戦闘か?遺憾ながらバルディエルは一旦発動すると、
我等も含め通常の人間は、奴等の精神に介入できぬ。
だが、戦闘中に不審な点が多い。故に、報告に…上がった。」」」」
「「「つまりは、こういうことか?議長の中途半端な工作は只のはったりで、
我等の前で『殺人教祖』を演じている発言もポーズに過ぎないと。」」」
「「「「左様。奴は生贄に同情し、変心している。我等を犠牲に世界を平和にし、
碇の娘もダミー候補も、この先自我崩壊は起きぬ。『このまま』ではな。」」」」
.
「「「確かに、各種のデータが全てを裏付けている。」」」
「「「補完の末にできるのは、無知蒙昧な一般庶民にとって、結構な世界…。」」」
「「「人が元のまま生きられる、セカンドインパクトの無い世界…か。」」」
「「「しかし…我等ゼーレに生きる余地がない、衆愚政治の、平穏だろう?」」」
「「「機密情報の冬月への漏洩といい、我等への、反逆行為ではないのか。」」」
「「「「左様。議長の専横とシナリオ私物化のせいで、戦自とネルフ日本支部は
『共通の敵』を前に、一枚岩になっている。切られているのは我々の方だ。
議長は鈴原に影で同情して生き返らせ、そして『悪の首領』を演じた末、
あえて勝たせ、『学園エヴァ』の世界を、影で作ろうとしておられる。」」」」
上空に大きなどよめきが起きた。どのメンバーも、流石に動揺は隠せない。
「「「その行為…補完の私物化に等しい…死に、値せぬか……?」」」
「「「まずいな。魂の一時的接触は、我等のあらゆる犯罪が明確になる。」」」
「「「ゼーレに何一つ利益がない。折角資本を投入しても、何の見返りもないぞ。」」」
「「「大体、生贄が『学園ヱヴァ』の世界を思い描き、世界がサルベージしても、
精神に破綻をきたした人間は現世に帰れず、残れないのではないのか?」」」」
「「「『永遠の命の実』はどうなった?奴は我等に『死ね』と言うのか…!」」」
憎悪の中で混乱が起き、左様の意図通り、話が悪意でまわり始めた。
化物の起動に関り、情報を握っている左様は、議員の恐怖を煽る。
「「「「左様。我等が世界制覇の過程で、拷問や薬物で発狂の末粛清した政敵や、
実験中に使い捨てた…例えばキョウコのような者は、『学園』に戻れない。
しかも補完後も物証が残り、立件が可能……我等は有罪…、死刑だ。」」」」
.
一方、少年愛のヴィジョンに悶えるシン子の精神世界。
体温が上昇し、一気にトウジの凍っていた感情に灯がともった。
冷たくなった手だがそれで背筋をさすってやるとぐんぐん指先に熱がこもる。
あつい肌触りが恋しくて、シンジの眼から、涙が滲む。
「えっと、お、お帰り…トウジ。」
「た、ただいま。なんか、精悍になったのう…」
「僕、戦闘で頑張れるようになったから。でも今は、傍にいて…」
トウジは微笑みながらそうすることが当然のようにシンジの服を脱がしてきた。
シンジも条件反射的に服を脱いでいたが、期待と快感に立ち上がり出して、
ふるふると震え始め、体操着を押し上げる自分のものに気がつき、
羞恥で顔を覆ってぎゅっと目をつぶった。
「なして?今更恥ずかしがる仲やないやろ?」
「やだ…や、やめてよ…今の僕は…」
「お前が男でも女でも構わん。えっちしよ。補完しよ、愛の補完。」
シンジの理性は必死で思考をまとめるものの、
木綿の中の半剥けの楔は突然のトウジの帰還と、これからの行為に期待して、
萎える様子もなく、嬉しそうに桜色の先端に蜜を湛えている。
トウジは笑いを浮かべてシンジに抱きつくと、そのまま湯だまりに押し倒し、
優しく唇を重ねる。以前よりぐっと筋肉は付いていた。
「ま、待って……」
「愛しとるよ、シンジ」
「…は、恥ずかしいよ…っ。……んんっ!」
.
(ちょっとトウジ…いきなりエッチ?化物から助けてくれたのは嬉しいけど、
そいつとおんなじことしたら意味ないだろ。止めろよ!止めろってば…)
デリカシーやらムード作りやら、いつもトウジは手順を5・6行程すっ飛ばして
まるでアフリカか南島の原住民のように、性感のスイッチを無造作に入れてくる。
そうした甘い会話やらムード作りは常に行為の後で、
事後承諾的に性を押し通すのがトウジのやり方らしい。
何時の間にやらえっちのためのペットのようになっていた浅ましい反応に、
シンジは恥じらいの余り、思わず頭を掴んで抗議しようとした。
(やめろよ…やめ…)
けれどちろちろと歯列を舌で刺激され、腕の力が抜け、髪をゆるく掴むだけになる。
やがて犯されるのをねだっているように、シンジはトウジのうなじを抱きしめた。
そして深い口付けを幸せそうに受け止めて舌先の動きを返し、
互いの口腔が互いの舌先をちゅくりちゅくりとしゃぶりあう。
「…ん…っ…くぅっ……んぅっ」
(もう、エッチ。どうしていいなりになっちゃうの?僕の精神って穢れてるのかな?)
シンジはさっきまで威圧的なオオサンショウウオのような異形との戦闘と陵辱に
恐怖を感じていたのに、それが心を許した少年にあると躊躇を感じなかった。
それどころか、喘がされたいと思う自分の精神が小悪魔の姿をして出てきて、
(もっと嫌らしく誘いなよ、媚びてるとばれないように感じろよ)…と、囁きかけて来る。
キスが終わると脚を大きく割られた。何故か体操着の下の縫い目がほつれている。
「脱ぎ脱ぎさせてーな?」
.
「「「……待ってくれ副議長。ゼーレの過去の犯罪は消えず、我等は法廷で辱められるのか?」」」
「「「「左様。しかもその世界は全てのリリンが只の人間としてしか生きられず、
純粋な使徒は生きられない。タブリスもその中に…残れない様だ。」」」」
……モノリス会議では、怒号をこらえた不平が、いくつも飛び交っていた。
囲まれている白髪の少年は眼を細め、誰とも視線を合わせられない。
ただ、やや大きめの手が握り締められ、ぶるぶると震えていた。
「「「制裁が必要だ。奴の尻孔に白い粉を詰め込んで、白い糞をさせてやれ。」」」
「「「現ダミープラグ候補も拘束の末、意思が変わらぬなら、粛清だな。」」」
「「「議長職を解任し、身柄を更迭せねば。更なる解明を要する」」」
「「「「左様。情報局がキールの回収に向かった。数時間で結果を出そう。」」」」
「「「頼むぞ。強大になっているつもりの戦自・ネルフ連合軍も、無力化せねばな。」」」
「「「「左様。大体、鈴原と議長の契約など、我等が守る義理はない。
幸い、戦自の監視網は一時撤退し、今、初号機は無抵抗の仮死状態。
殲滅はたやすい。タブリス、君はディラックの海から、初号機素体の
『子宮部位』にN2爆雷を仕掛け、内側から『再起不能』にしてくれないか。」」」」
「お待ちください。時間をかけ、彼らの関係に一時介入し、精神汚染を起こさせれば…」
「「「「だまれ」」」」
おフランスの鼻ハゲは声のトーンを落とし、腹の底からわいてくる哄笑をこらえる。
副議長…もとい、新議長は安全圏から突き放し、カヲルの苦悩を愉しんでいた。
「「「「私は君や君の『父上』の処遇のためにも言っておる。
分かっておるのか?パイロットとは家畜だ。補完の中核は、家畜の壊れた自我。
補完の条件を満たさねば、家畜失格だ。工作はストレートにやれ。
半端な精神攻撃など、いずれ餓鬼どもや屑どもを結束させ、絶滅の危機や逆境に、
『立ち向かう』意欲を強くするだけだ。……『生贄』を『処理』して来い。
…命令だ。」」」」
…トウジとシンジの精神世界。疼く股間を覆う、薄い木綿の股布ごと体操着がひっぱられる。
それはいとも簡単に引きむしられてずたずたになり宙を舞った。
シンジは体操靴以外、丸裸になる。思わずバシッと相手の頭を叩いていた。
「…はふっ!!…ば、ばか!レイプしていいなんていってないのに…」
「じゃ、止める?」
「…………イヤじゃない…だけど…」
太い指が、まだ柔らかさを残す半剥けのおちんちんをあやすように指で押し包む。
飢えていた身体は素直に愛撫を受け入れ、透明な雫を次々と漏らす。
トウジはぷちゅ、と音を立てているシンジの幼いおちんちんの包皮に指をねじ込み
仮性包茎の内側にクリトリスを愛撫するような刺激をクチュクチュと与えた。
「寝とるところを悪戯するのは3土下座で済んだ。
擬似レイープは後から8土下座ぐらいかのう?」
「もう、知らない……はぁっ、んう…。あ、…も、みるくがでちゃう……っ」
「腹に力入れとけ」
直ぐに訪れた絶頂の予感に、シンジは焦ってトウジの髪をひっぱると、
トウジはシンジのおちんちんの根元を掴んでぶらぶらぶらと亀頭を振った。
「あはっ…あはは、く、くすぐったい…」
変な角度で外気が当たる。愛撫と全然違う刺激にくすぐったさを感じ、
おちんちんがひくん、ひくん、と痙攣しながら、絶頂感をやり過ごす。
陰膿から完全に射精しきらず、じんわりとおちんちんに性感が集まり続け、
射精を我慢しながら根元から幹にかけて充填された白蜜のみが、
とろ、とろと女陰のように反応して桜色の鈴口からぷぽこぷっと零れ、
蜜が肉幹から会陰を伝って後の孔までをしっとりと濡らす。
.
トウジは尻たぶの奥にひっそり佇む窄まりに親指を宛てがい
襞を和らげ、解すように回し揉み、親指をぐっ、と進める。
シンジの熱い粘膜がきゅう、と収縮して、トウジの指を包むように締め付ける。
トウジはそれを振りほどくように指を回し、内部をぐにぃ…と、拡げた。
「っぁ、っく……、ん…き、汚いよ?…う、うんちのあな、掻き回…やだ…」
「駄目。シンジはめんこすぎて我慢でけへん。かわええのが悪いんやからな」
うなじに甘く息をささやかれ、肩が強く痺れ、びく、と全身が跳ねる。
胸元の薄桃色の飾りは快感から熱を持ち始め、ぷっくりと立ち、愛撫を要求している。
トウジはシンジの胸にやさしく手を当て、桜色の突起にとすっと唇を落とし
上唇とした唇ではさみながら舌先でとがった肉の芽を舐りまわす。
シンジの丸裸の腰がゆるゆると揺れだして、粘膜の温度が上がった。
トウジは食いついてくる聖地に指を深くまで押し込んで、内部を探る。
一際反応の大きい消しゴムほどのふくらみを何度も掠めると、
うっすらとしたふくらみの中心は再び精巣の作り出したミルクで膨れあがり、
先端からは白い蜜が女の子の愛蜜のように、こぷ、とぷ、と零れ落ちる。
(なあシンジ、僕ってさ、ずっとこうして悪戯されていたいんだろ?…トウジに…。)
(そう…かもしれない…なんか、幸せ…)
内なる獣欲の声にしたがって、シンジは手を上に上げて肩の力を抜く。
互いの好意を認め、認められ、肌を重ね、会うたびにいろんな事を見つける。
交合は不潔と思っていた。気持ちよく、強くなれるとは、思いもしなかった。
シンジはまだ中学生で、人生のほんの一瞬を、生きたにすぎない。
だがこうして愛を確かめあう時こそ、人生の至福の時間のようにも思えた。
…一瞬、おなかの奥から、聖なる光が突き出たように、シンジは感じた。
今日はここまで。ちと休憩
タブリスは苦労してそうだなww
シン子男体化とは珍しいのでwktk
乙っす!
やっぱちんちんとたまたま 木綿の中の半剥けの楔はええよな
>>455 今更だけどこの人割と有名なショタ絵氏だわ
faust ショタ あたりでググれ
今のところ精神世界でしかエチーできないが、相変わらず離れていても会う度にラブラブでよろしい
今日中古屋でトウシン本を手に入れたぜ…!
探せばあるもんだな
なんだと…どんな内容なんだ
1Pうp
オラに萌えを分けてくれ…
トウシン本は何冊か持ってるが、トウジ片思い空回りの当て馬ピエロ本ばっかりなんだぜ!
純粋なラブラブが見たい
小説本だったんだがな、両想いの甘い話で大満足だ
>>625 それはトウシン本じゃないw
両思いイイ!
トウシン本もってないけど題名と内容だけ知りてー
両思いになるまで大変そうだけどなww
「す、す、す、す」
「す…好?」
「す…すいとん」
「…意気地なし」
どっちがどっちでも可
どっちも素直に「好き」と言えないタイプだね
もじもじも可愛らしいw
「す、す、す、す」
「す…好?」
「す、好きや!シン…シン」
(///)
「好きや!シン…新幹線!!」
「…意気地なし♪」
もうちょっとの勇気だ!
「す、す、す、す」
「す…好?」
「す、好きだよ!トウ…トウ」
(///)
「好きだよ!トウ…父さん!!」
「…お前の場合照れやなくて本気で親父のこと言ってそうやから嫌や」
「嫌いじゃないよ。トウジ…」
「わし…」
「嫌?」
「わしも、お前のこと、嫌いやない」
(やった…!)
「父さんが好きではいけないの?」
「わしだけを見てくれ」
「わしだけを見てくれって、どういうこと?」
「色んなことを、一緒にやりたい」
「どんなこと?」
「恥ずかしくって、口にでけへん…」
「……えろー」
「えろいことも、したいかも」
「僕、色々と初めてだから、めんどいよ?」
「わし、本読んで、リードする!」
「……でも、僕、胸ないよ?」
「かまわん…キスしてもええ…?」
「じゃ、じゃあ、キスだけなら」
貞トウジ「…はぁ〜。何妄想文章化してるんやろ」
貞シンジ「何やってんのトウジ」
貞トウジ「なんでもない!なんでもありません!」
chu
貞トウジ「え…」
貞シンジ「嫌いじゃないよ。トウジ…(///)」
ファザコンシンジと貞トウシンオチに禿萌えた
わっふるわっふる
貞シンジ「チュッ…チュッ…」
貞トウジ(ホンマかいな…唇をついばまれとる…舌までいれて…)
んく…もむ…ぷはぁ
貞シンジ「じゃ、いけないことしよっか」
貞トウジ「え…(///)」
貞シンジ「ちょっと待ってね」
がさごそ
貞トウジ(ま、まさか、いけない玩具かいな!)
がさごそがさごそがさごそ
貞トウジ(センセがこんなに積極的やとは!いや、爛れとる!やめ!)
がさごそがさごそがさごそがさごそ
パッパカ パッパ パッパ パー
貞シンジ「ヱ〜ビ〜ス〜ビ〜ル!(゚∀゚ )」
貞トウジ「( ゚д゚)」
貞シンジ「一緒に飲もっか。ミサトさんてさー、
嫌な雑用ばっか押しつけるからむかつくんだよねー。#」
貞トウジ「( ゚д゚)どっからもってきたんや、そのヱビスビール」
貞シンジ「ギッて来ました(゚∀゚ )」
貞トウジ「( ゚д゚)…ばれたときはどないすんのや?」
貞シンジ「共犯に勝る、愛はないよねー。(^ヮ^ )」
貞トウジ「( ゚∀゚)…センセって大胆やなぁ…」
貞シンジ「えへへ…(゚∀゚ )」
貞トウジ「( ゚∀゚)…センセ…笑うとかわええよ」
貞シンジ「え…(゚ヮ゚;)」
貞トウジ「センセは笑っておってほしい。
その笑顔はワシに向けてほしい…。ずーっと。」
貞シンジ「…なんかエロくね…(ー";)?」
貞トウジ「( "−)…誘われたら、一線超えるかも知れへん…。」
貞シンジ「酔った勢いで押し倒すな、よ…?(///)」
笑いあう二人。
ネタ職人方乙。GJ
初々しい可愛い二人だ
貞トウシンのキスって可愛いな
仲のいい、ぬこのじゃれあいみたいで和むw
飲む時にビールの泡がだあだあと出て、服をぐっしょり濡らしてしまい
笑いながらお風呂でじゃれあうトウジとシンジ
後になってからミサトに大目玉だけど何処か嬉しそうにべたべたしてる二人
…とか妄想した
肉体関係じゃないけれど貞版は精紳は思いっきり繋がってるんですねw
酔っ払ってほんのり赤くなった貞シンジが誘い受けですね、わかります
「なぁシンジ、セックスしようや。セックスやセックス。したことないやろ?ほな、しよう」
↓
酔っ払ってシンジを襲う
↓
「トウジ!やめてよ、僕…僕っ!……って、あれ?」
↓
酔っ払って愛撫の途中でトウジ爆睡
↓
とりあえず助かったけど、何か…腑に落ちない…
酔ったおっさんのみたいな誘い方だ
ちんたまって未成年の男だろ?
で、弟が学生結婚したやらで弟に欲情してオナニーやらかす変態
サイト作る勇気も同人やる勇気もないから2ちゃんに篭って文投下
住人に構ってもらえるもんなw
レベルが高いとかどうなのかわからんが、所詮2ちゃん内だけの話だしな
奴より上手い人なんてたくさんいるよ
いい加減仕事とか就職がどうしたとか自分語りよせよ聞きたくないしさ
というか、親にサイト禁止されてんのになんで2ちゃんには通いまくれるか疑問でならない。ほんとにダメだったらこんなとこ来れないだろw
なんで何度も注意受けてんのに自分語りするんだよ
しかもスレを去るって決めたならそれを通せ
自分語りするのやめるって決めたらそれも通せ
ガチホモ童貞、自分語り大好きなちんたまの自己満足文投下しまくりのせいで他の職人が来づらいのわかんないのか?
遠雷氏やバファリン氏、カラシ氏が来なくなったのはテメーのせいだ
ま、ちんたまの居場所はここしかないもんな
何回も自分でいなくなるって言っても戻ってくんだろ?
まじで氏んでよ
2ちゃんの住人しか構ってくれないもんなw
649 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/01(水) 00:48:21 O
>>647 全くだwwちんたまは消えろ
消えるって言ってすぐに復活、叩かれても次の日には投下
数少ない信者にチヤホヤされて気持ち悪いったらないよ
親の反対とか意味分からんこと言ってないでサイト作ればいいのに
>>645 トウジが急性アル厨で倒れてしまい
シンジが同伴で病院で介護してるうちに悪戯しちゃうと言うのもありだなw
逆パターンもありかな
「センセ…飲みすぎなんちゃう?こんなんで帰れるんか?」
「…あ…まあ、大丈夫だと思う。」
「ほんまかいな?そのまま…そこらへんで寝ちゃうんちゃう?」
「んがー」
「そうでのうても見た目もちっこいし…寝るな!
童顔なセンセのことやで。変なオヤジに襲われてまうわ」
「諜報部に消されるし、僕なんて襲っても楽しくないよ。。。
襲うならもっときれいなお姉さんなんだ。そうだ、ぼくは要らない子なんだ。」
「しゃーないのう…家まで送ってったるわ…」
(ミサトさんのビール、わしが盗んだことにしとこ)
プラトニックイイ!
>>647 ずっとオチしてて、複数の固定を偽装してるって過去に言われてたけど
作品投下したい場合はちゃんと投下して欲しい。みんなトウシン好きなんだから
ネタの人達GJ
エロいのも和むのも可愛いな、GJ
貞エヴァはミサトがシンジに酒を勧めていたね
貞エヴァパーティー
加持「よお、鈴原くん。飲んでるか?」
トウジ「加持さん…」
加持「どうした、悩み事か」
トウジ「ワシ、好きな奴がおるんですけど。うまく言葉にでけへんのです」
加持「よし!俺が若い頃葛城を落とした口説き文句を教えてやろう!」
こしょこしょ…
トウジ「ホンマですか!?」
加持「ああ!ばっちりだ。まぁ、景気付けに飲め飲め!」
シンジ「まったくもう!加持さんもミサトさんも未成年にお酒なんて飲ませないで下さいよ!
ミサト「いいじゃなーい。ちょっちだけよ」
シンジ「これはちょっちじゃないですよ!トウジ、大丈夫」
トウジ「あ、ああ。大丈夫や」
シンジ「そんなこと言って。顔も真っ赤だし息だって苦しそうだし」
トウジ「これはな、酒に酔っとんのやない」
シンジ「…え?」
トウジ「お前に酔っとんのや」
・・・・・・・・・・
トウジ「え?何や?この空気?」
アスカ「気持ち悪い」
ヒカリ「不潔よ」
トウジ「え?何で!?何でみんな可哀想なものを見る目をしとるん!?」
ケンスケ「トウジ、お前それどこで覚えた…」
加持「おかしいなぁ、俺が葛城に言ったときは酔って
ほんのり桜色に染まった頬がみるみるうちに赤く淫らな華が云々」
ミサト「な、なんてこと言うのよ!!子供の前でー!」
トウジ「何でや…」
アスカ「あんた馬鹿ぁ!?加持さんみたいな素敵な男が言うから様になるんでしょうが!
あんたみたいなゾウリムシが発言したところで所詮…って」
シンジ「……………………」
_, ,_
(;‘д‘)
_, ,_
( *‘д‘) ポッ
一同「効いてるー!?」
そして(シンジに)酔った勢いで押し倒すとww
そんで前歯折られると
GJ
いつも思うが前歯折ったらシンジの拳も痛いよな…
童貞ホモ男のちんたま死ね2ちゃんもやめたら?サイト作ってオナニーしてろ
投下してほしいとか何ほざいてんだよ、お前がいるから他の作家もこれないのがわからないのか?とんだキチガイ野郎だな
こんなとこで、弟の話とか何年も前からすんじゃねー。いなくなれ。聞きたくない。
サイト作りは何故禁止されてて2ちゃんねるはOKなのか意味がわかんないしw
親がいやなら家でも出ろ。一人で暮らせ。
マザコン・ブラコン野郎キモい
2ちゃんにしか居場所のない哀れな変態w
はいはいトウケツトウケツ
ちんたまうざい
はいはい、スルースルー
>>662 お前がちんたま排斥したくてもちんたま俺は好きなわけ
>>1見ろや
お前が消えてくれ
これ以降トウケツにレスしないように
アンチシンジがシンジ叩きの代わりに職人叩いてるんだろう
職人は気にするな
他の職人が投下できないってんなら自分が投下すりゃいいのに
不平不満しか垂れ流さないくせに他力本願な奴だ
投下あるだけ恵まれてんだよ
そんなことよりトウシンを語ろうぜ
キュージョンでトウジがないので自作したろかと思う今日この頃
作ったらうpな
貞コレのトウジはあんまよくなかったしなあ
あれは変だったなぁ。いくら元絵が横顔とはいえ…
貞コレってシンジもそうだけどタッチみたいな顔してると思う
とりあえずぷちエヴァのカヲルのプラグスーツを黒に塗りなおして
トウジの首と挿げ替えをしてみようと思う
ポトレでジャージでもプラグスーツでもいいから出して欲しい
トウシンで並べたい
つか、チルドレン5人並べたい
近所に住んでる転校生のシン子がペンペンの散歩をしていたので
「可愛ええな。ちょっとだけ触ってもええか?」
と聞いたら、快く「いいよ」と言ってくれたので
シン子のおっぱいを触ったら思いっきりビンタされた。
つーか嵐にレスしなきゃいいのに…
ちょっと病むシンジ→拘束具で縛ってもらい奴隷プレイ→最後に優しくしてもらう
・・・・という妄想をするシンジ
奴隷で病み気味…!
トウジでやっても中々凄い嗜好になるな
昔のトウシンは今みたいにカプというより
トウジが片思いで意識して、シンジは別に好きじゃないって報われないオチが多かったと思う
そういうのもいいけど、それだけじゃなく
ラブラブもある今は良い時代になったもんだ
そういや自分が持ってる数少ないトウシン本でシンジ→トウジは見たことない
持ってないだけで存在はしてるのだろうか
何にせよシンジ片思いモエス
お互い片思いだと思って進展しない焦れったい二人
ラブコメの正道ですね
…いつしか漆黒の世界。椅子に腰掛けるカヲル。背後にテロップ。黒字に白の明朝体。
「「「「…アルミサエルは死んだか。しかしあの小僧ども、アンチATFによる
呼びかけに何の反応もないとは。性をぶつけて麻痺しているだけの行為を
愛と錯覚とは。さて、N2兵器は仕掛けた。子宮ごと吹き飛ばすか?」」」」
「確かに愛じゃないかも知れない…心が繋がってるとは言えない…。
ですが、救われないからといって、始末する必要があるのですか?」
「「「「左様。そもそも性行為とは生物が一番無防備になる、排泄に近い行為。
私見を言わせてもらえば、碇シン子など、今、死を与えても構わぬ。
その時はその時、弐号機パイロットを連行して、
半壊した初号機の中に放りこみ、生贄の予備として儀式に使うだけだ。」」」」
背後のカヲルは必死の抗議をする。
「リリンの醜い部分ばかり見て、生きる価値なしと断定するのは短絡過ぎます」
「「「「ぶっちゃけいいかタブリス?
ここゼーレは使徒殲滅をだしに、利潤を上げるのが仕事。金儲けをする、宗教企業だ。
戦争はビジネス。補完が利益になるのなら、世界中の人達の命などどうでもいい。
子供は生贄で家畜だ。子供に人権はない。潰せ。無論人類は滅亡…いや絶滅するな。
それでも子供達の夢と希望を壊し、現実を教えなさい。
我等の玩具として、一匹でも多くの子供を虐待する道具になりなさい。
いやなら速攻で消すだけだ。……君の『父上』と一緒に。」」」」
勝利し支配したい、ただそれだけの為に、総てを喰らう歪んだ意志。
いつしかテロップは、左様のモノリスに化けていた。
「何か光らなかった?僕のおなかの中…」
「ええやん、そげなこと。たのしも?シンジ…。」
「う、うん…。」
「これ…前立腺、やな?見つけたで、センセの気持ちええところ!」
ハァ、ハァ、と弾む息を整え、トウジはシンジのおちんちんのひくつきから
お尻の中の前立腺の形状やその感じるポイントを学習する。
白く可愛らしいシンジのおちんちんを再び、ちゅく、ちゅく、と握りこみながら、
前立腺のふくらみををじわじわと力を入れてくくっと押した。
「ぁっ、はっ………うんっ、ん…ひゃぁっ!あ…おしりの、おしりの穴…」
「いややないんやろ?こんなにぬるぬるになって、いじらしいくらい震えとるのに」
「はふ、…奥に、奥に、おちんちんのおくに、何かがうずいてるよぉっ…」
シンジは全身を大きく弓のようにそらせ、陰膿の置くを痙攣させると
靴の中で足指をにぎにぎさせて歯を食いしばる。
再びタマからどくん、どくんとこみ上げてくる精液の奔流を、
全部出さないように亀頭の前辺りでどどっと塞き止め、必死でこらえた。
尿道から全部たまミルクを出し切ると、精嚢が射精しきったと反応して、
おちんちんの心地いいむずむずが消えてしまう。
(我慢したい…トウジのあついものを最後の最後まで感じたい…)
…そんな貪欲な自分のアナルに、シンジは強烈な恥じらいも感じる。
裸の状態でトウジの息使いを感じるだけで心臓がどきどきするのに
これで男の子になって体を重ねたりしたら心肺機関が全部爆発してしまいそうだ。
トウジは不適に笑うと、それを当然のことと受け止める。
―もっともっと見とうてたまらん。
センセの悶える姿を。センセのちんちんの喘ぎを。そして溺れたい。
「とろけそう…エッチな801ゲームが現実になったみたい。
僕が男の子でもトウジは平気で抱けるんだね」
「当たり前やんか。ワシはセンセという人間が好きなんやで?」
「凄く嬉しい…あそこの付け根から火で炙られてるみたい…」
溢れる蜜が愛液のようで、やはり相手の精神は女の子やなとトウジは思う。
胸の突起は赤くなり、痛いくらいにジンジンと痺れていた。
「くふう…んふっ…」
執拗なまでにトウジはシンジの尻孔とおちんちんを揉み解しながら、
おっぱいの先端を二本の指で挟み、こりこりと刺激してくる。
胸元をやわやわと、しかし乳を絞り込むようにもまれ、
とっくに尖った乳頭を吸い出すように弄られ、
円運動で、乳首の昂ぶりを弄られ、腰を揺らし、シンジは低くうめいた。
「ふううううう…」
ゆっくりと、指を導く。ぐ、と指を横へ拡げて隙間を作るともう一本、指を挿し入れる。
3本の指を含んだ後孔がきゅう、きゅうとリズムをつけて締めつける。
そのまま出し入れを繰り返されると違和感は少なくなり、
だんだんとじれったいような熱さが尾?骨から背筋に灯った。
硬かった蕾が柔らかく指を締めつけるようになると、
トウジは指をかき回して後孔を慣らしていく。それが裏から性器への刺激となった。
.
「あ、っぁ、っ、もぅっ…や…ぼく、ばかになる………」
「…さあ、もっと蜜を出すんや。いませんせと繋がるさかい」
猛々しい征服欲に満たされ、トウジはジャージをずり下ろす。
逞しいものを取り出し、可愛い窄まりの真ん中にあてがう。
「入はるぞ。センセをワシの嫁はんにしてやるぞ。ええな? ええんやろな?」
「やだ…僕もう、トウジのお嫁さんだよぉ…いいよ…来て…!」
ぐいっ、ぐいっ、ぐぐぐっ。シンジは菊門を反射的にむりっと盛り上がらせて、
早く結合したいと言わんばかりにトウジの剛直に吸い付いた。
お尻の窄まりはかなりほぐれたがまだきつく、トウジは時間をかけて挿入していく。
「やぁっ…うんちの穴で、トウジの茸がゴリゴリ言ってる…」
「センセのそこがたんとにひきつれとる…痛々しく白んで痙攣しとる…」
張り詰める亀頭に、ぐ、ぐ、ぐ、と菊門を拡張されるのを感じながら
シンジは金魚のようにパクパク口をあけて、気道を確保して何度も深呼吸をする。
うんちを出す要領で、肛門の中を盛り上げたりすぼませたりを繰り返しながら
ゆっくりと体内にずるずる潜り込むペニスを受け入れる。
トウジの弾力のある大きく熱い亀頭が悶えるおちんちんの根元を押し広げ、
万力のような力を込めてぐぶ、ぐぶっと怒張を捻じ込んでいく。
シンジが可能な限り腰の力を抜くと、ずるずるっ!と音がして、
筋肉で出来たような熱く大きなものが腸壁を抉った。しっとり塗れた股間を
裏から押しつぶすように走り抜け、大事な部分が腸詰めにされてしまう。
.
「いっ…いい…よっ……入って来る!やぁあ!」
「なしておいどの中にこないなすっぺり入るんや?
なしてこないにきゅうきゅう締め付けてくるんや?で、でそうや…!」
「かはっ、駄目、出しちゃ駄目!」
ずぷぷ…ずぶうっ!トウジは反射的に自分の剛直を握り締めて
痛いぐらいにつねり、海綿体をへし曲げて射精をこらえる。
シンジはシンジで直腸にギチギチに詰まった脈打つトウジのものに
体を慣らして股をこれでもかと開くと、つるんと包茎がまくれ、
内股の筋肉がひきつれて、痛みで性感が一時和らいだ。
「はっ、ハァ、あく…」
「んふ、くふ、はふ…ひぐっ、くすん…」
二人は一時停止して、互いの蜜が爆発してしまわないよう、腰の動きを止める。
タマの中にうずうずがこみ上げたり、陰脳の奥に戻ったりを繰り返して静まった。
トウジは左手をシンジの乳房にゆったりと這わせて、萎えてしまわないように
性感を持続させた。シンジは、まるでそれを待ち焦がれていたかのように、
己の乳房をトウジの手に預け、そこに手を沿える。
「ふうう、む、胸、きもち、いいよ…」
やわやわと揉まれると、自分の乳腺が欲情しながらも、
呼吸器と幼い楔が徐々に落ち着きを取り戻したことに気付いた。
まさかこんなに心地よくなれるとは思ってもいなかった。
大粒の涙をにじませてシンジに微笑が戻る。
「トウジの手っておっきくて、あたたかいね…僕、なんだか分かりそうな気がする。
愛し合う二人が、からだを重ねるのがどういうことなのか」
.
「どういうことなんや…?」
「口には出来ない。でも一人だけだと何も出来ないのに、
二人が力を束ねるだけで辛いことも乗り越えられるような気がするんだ。」
「ワシ…王子様やないで?」
「でも、支えてくれてるでしょ?それでいいんだ。えっちってフケツだけれど
トウジが相手だともっと強くなれる気がする。だから今は愛して。もっともっと愛して。
精神の世界でも、肌と体を合わせるときでも、補完の中でも」
「おう…!」
軽く顎を掴まれて、再びキスをかまされる。シンジは執拗な接吻に息を呑むけれど、
すぐにトウジの舌に慣れ、舌を出して互いの隙間からもう一度舌を割りいれる。
「んふ…」
シンジが僅かに身もだえしたが、もちろんトウジは頓着はしない。
細い肢体と屈強な筋肉の塊が激しく絡み合い、抱きつく力が強くなり、
トウジの舌が歯茎と歯列を舌先でざらりとなぞる。
「ぷは…くは。」
首筋や顎の裏やわきの下と、脆弱なところをなぞられ、シンジは足を絡ませる。
クチュ、……クチュと唾液を吸い合ういやらしい音が響き、たまった唾液を
口腔内で二つの舌が何度も何度も混ざりながら、
舌先が充分に柔らかな鼻腔の上の粘膜をくすぐる。
「…びくびくゆうとる。…センセはなして、こないなに感じとるん?
ぬめぬめして気持ちええ、ちんちんをしとるな…」
「わかんない、わかんない、けど…好きだから、かな?」
.
膝から力が抜けていく。息が続かずに唇を離すと、
唾液の糸が両者の口から絡めでて、一層いやらしさをを引き立てていた。
「わしのここも、むずむず言うとる。きもちええ?うごいてええ?」
「ん、押し広げて。グチャグチャ、に…して……」
トウジはシンジを両腕で包み込み、優しく動き始めた。
シンジも嬉しそうに目を細め、腰の動きにあわせて太ももを絡ませると
広がりきった大事な部分に、目いっぱいの大きさの肉棒が、ずるりと
引きずって抽送され、ぼちゅうっ、ぼちゅうっ、と音がする。
「トウジの、こそ、熱くって……あっ! そこぉ、いいよ!太い、太い!んろぉ!」
「ふわっ……愛しとる!」
「あふっ、愛して、愛してるよぉ!あぉっ、んおっ、
メチャ、クチャに、突いてぇ、もっろ、……犯してぇ!」
タガが外れたのか、シンジが全く声を抑えようとしなくなった。
トウジは軽く頷くと勢いよく怒張を限界まで引き抜き、
前立腺を抉るように角度をつけて奥深くへと差し込む。
LCLの水溜りの中での激しい抽送は時折ずるずると液体が空気と一緒に
尻穴の中に入り込んで固まり、その半固体のゼリーが外に引きずり出されて、
ぶり、ぶり、ぶぴぃと不浄な音を立てていた。
「きた、きたな、汚いのに、んぉっ、おっ、きもち、きおちいいよぉ!」
トウジは少しがさつで、シンジははしたなく乱れる。だが、互いが労わるように
気持ちよくしてくれているのが伝わって、心が安らいだ。
.
…月明かりの中の、左様の私邸。
誇大妄想の悪魔は、様々な会談を終え、興奮状態で、ゆっくり背後を振り返る。
いつの間にか部屋の片隅に、白髪の黒服の少年が膝を抱えてうずくまっていた。
「ほう…視線を合わせられないか。精神汚染が起きてないか?」
「なんの話だい…ですか。」
「タブリス。歓べ。電気死刑どころか、四階級特進だ。
君がダミープラグの『17号機』としてクローンされるよう、開発課に伝えた。
ただ作業は米国支部で行なうようにともな。初号機の爆破工作、実に良くやった
碇シン子の下半身は、もうじきばらばらに吹っ飛ぶぞ」
「…………。」
カヲルの意思など無視して、左様は愉悦に浸り、他人を餌に出来る
『自分』しか見えていない。脳内の『あるべき補完』を一方的にまくし立てる。
「人間は恐竜のように滅びのときを避けられないし、絶滅した恐竜から哺乳類や鳥類
が生まれたように人類を皆殺しにしてでも補完生物ゼーレを作らねばならない。私達
は新しき神となり旧約聖書の神の如く、天地創造を行う予定だ。全ての生命が死に
絶えた完全な廃墟で、新しく生命を創造する。我等は神になる。私欲なのは分かって
おる。だが計画のために、個人を踏みにじることが何故いけないのか私には分から」
カヲルは左様を全く見てはいない。ひたすら自分を責めていた。
怖がっていた。はっきりと、人間でしかない自分に恐怖を感じていた。
何故、殺した。その声が頭の中で反響していた。これが、自分の真の姿なのか。
「………最低だ……俺って………」
.
とりあえずここまで
片想いシンジって想像すると切ない………
>>658のネタの人GJ
乙!汁だくショタGJ
幸せエチーの裏で陰謀渦巻いてるのね
最近左様の醜さが快感になってきた
こいつの本名って何なんだろうw
お疲れ。過去スレの職人たちも元気にしとるといいな。
今いる主な職人はちんたまだけなんで戻ってきてほしい
同じく。最近規制がきついらしいけど
トウシンって官能系も片想いやプラトニックも
両方萌えられるのがいい…
エチーの途中でシンジが腹から爆発してスプラッタになったらトウジが病む
というか、私も病むので何とか頑張ってくだされwww
幼馴染みネタの職人をマターリ待つ
片思いネタも見てみたいw
カラシ氏の体育館トウシンコの続きも気になる
分裂職人氏の続きも気になる
すれ違い職人氏のも…
ゆっくりまってる
トウジ「あー、その、シンジは好きな奴おるんか?」
シンジ「え!!いや…えっと…う、うん…いるよ(目の前に)」
トウジ「そ、そうか…(当たって砕けてもうた…)」
シンジ「と、トウジはどうなんだよ!」
トウジ「ワシ!?まぁ、おるっちゃおるけど…(目の前に)」
シンジ「そ、そうなんだ…(やっぱりいたんだ…)」
トウジ「シンジ、頑張れや。ワシはもうあかんかもしれんけど」
シンジ「何言ってるんだよ。トウジなら大丈夫だよ。…僕は駄目だけど」
ケンスケ「何焦れったいことやってんだ…あいつら」
お互い片思いってこんな感じ?
もじもじがシンクロしてる二人に萌えたww
ユニゾン戦前とかでやりそう
思いっきりそんな感じだよね
サモンナイトの夜会話みたいな二人
「心を開かなければ、碇くんはゲットできないわ」
「心を閉ざしてるっちゅうんか?ワシが」
「そう。鈴原くんは心のどこかで負い目を感じているのよ」
「お前がそんなアドバイスするなんて、今年は阪神優勝確実やな」
「私は阪神ファンじゃない」
「ええやん。特に野球ファンでもないくせに。お前、阪神が優勝したら特売セールに行くんやろ」
「そうよ」
「何話してるのかな、あの二人」
「気になるなら聞いてくればいいじゃない」
「気になる…?よくわからないや」
「あんたバカぁ?あんたが気にしてるのは鈴原よ!」
「そう、かもしれないけど…」
バカスwwww
地球の運命は阪神の成績に左右されるのかw
阪神優勝で使徒が全部殲滅で
巨人の優勝はサードインパクトですね
巨人優勝、阪神最下位がショックでサードインパクト起こすのか
巨人優勝、阪神最下位ww
その場合はアスカたんのテンションが
「ざまあwwwwwwwww」ってな感じで最高になったり
一貫してエヴァの性能が安定してるのが綾波さん
「毎日阪神阪神って。僕と阪神どっちに興味があるんだよ」
「そりゃセンセに決まっとるやろ!!」
「本当…?」
「ホンマや!ほな、センセはワシと碇司令どっちが興味ある?」
「父さん」
「チックショー!!!!」
ファザコンなシンジカワユス
トウジの反応が見たくて弄ってる様にも見えるなw
…使徒殲滅から数日後。晴れた月の夜。ロシアのキャンプ場。世界的金融危機に
米金融救済法・大統領選挙戦、麻生と小沢の対決と朝晩がハルマゲドンの日常。
…そんな世界の流れとは無関係に、男の変態的興奮の度合いが深くなっていた。
はだけたワイシャツ姿の小学生が、膨張きった変態の剛直を嬉しそうに愛でる。
小さな男の仔は淫らに尖った胸の突起を時折自らさすりながら
骨盤のしっかりした腰を前後させて、かすかに腰を前後させていた。
「ん…くむ…ん、んむ…もご…ちゅぷ。」
ショタは相手の肉樹にキスをする。コーラで口の中をぐちゅぐちゅにしてから、
熱くほてった缶コーヒーほどの幹に、舌を突き出し這わしては丹念に舐め上げ、
大きなカリを吸ったり含んだりしながら、おおらかで何処か間抜けそうに、
性感を熱く疼かせている、男のおちんちんをぐりんぐりんとしごきたてる。
「む…ん、もむうっ…ぢゅぅううっ…もごもが…むん…むぷ…。」
「お…お、こいつ結構うめえ。おいガキ。俺のちんちんおしゃぶりして幸せか、ゴルァ?」
「ん…んっ……んく、むんんん…お、おいしい…おちんちん、おいしいでふ…」
一方、傷心の軍服姿のトウジは4WDのワゴンの傍で不良臭くくつろいで、
タバコをふかしながら、僅かにわきあがた嫉妬と強い後悔をかみ締め、
自分を責めているような茫洋とした顔をし、あちこちに雪のある平原を見つめていた。
―ワシは…守って、やれなかった…あんな時に体を重ねたりしなければ、
センセは、もっと早く、異変に気が付いた。爆破には巻き込まれんかったはずや…。
おまけに足手まといの状態でショタの奴に逆に厄介かい…
遥か遠くの日本を見つめ、ぎゅっと目をつぶる。涙がにじんだ。
.
…一方、フランス。壁も床も天井も、全てがガラス張りの豪邸。
水晶やら貴金属やら、繁華街の浮浪者よけの刺々しいオブジェのような
趣味の良くない美術品やらで、仰々しく飾られた広間。…そこに、騒がしく声が響く。
「左様。あの『異物』は使徒と一緒に殲滅され、タブリスも重傷を負った。
が、初号機と零号機も大破。爆破工作の際、零号機は爆風を封じ込んだため、
民間人に死傷者こそ皆無。綾波は碇の娘の重態の前に、軽度の精神汚染状態。」
…カラスのような男が、神をも超える野望と妄想に取り付かれ、
手下の小さな数多くの白いモノリスに囲まれ、万能の独裁者を演出していた。
キールに反逆し、ゼーレの指揮権を奪った『左様の老人』である。
モノリスたちの声は小さく、左様の指揮の声ばかりが響き渡っている。
「左様。碇の娘は未だ存命中。まあ、じきに死ぬか壊れると思うがな。
脾臓肝臓破裂、脊椎骨折。心音、脳波ともに微弱。くくく、ガキがゴミのようだ。」
「左様。キールの化け物は定期的な電気ショックでロボトミー状態にし、
硬貨ベークライトで拘束し、話もできないようにしておけ。ただ、命は助けろ。
元議長は、私が直々に、後で薬物で処理する。あの、サイクラックでだ。」
ゼーレでの緊急総会と打って変わって、
左様はわざとらしく笑みをたたえ、身振り手振りのアクションも激しい。
恐らく、彼は脳内で理想の自分を築き上げ、ムスカかケフカかオルゴデミーラか
新世界の神かメガトロンかはんまゆうじろう…辺りでも気取っているのだろう。
しかしその姿は何処か軽薄でちんけ、そして道化臭く、ひたすら厨だった。
過ぎた野望は人を醜くすると言うが、彼はその典型だ。
もっとも、『醜い』と言う単語は、悪魔を気取る彼にとっては褒め言葉なのだが。
.
「左様。これらの罪は全て、キール議長の裏工作によるものとしておく。
私は表向きはこの一連の事故を嘆き悲しんで、
義憤に駆られ、キールに反旗を翻した設定にしておこう。
この意思はゲンドウに明確にし、冬月だのミサトだのといった
つまらぬ雑魚に対しても、詐術による懐柔をこれからも続ける。
諸君も敵には同情を示すことだ。ただ目的を悟られないようにすることだ。」
「左様。現在ネルフ日本支部の予算は削られている。各支部の私設軍隊だけで、
戦略自衛隊の殲滅とネルフ日本支部の武力占拠は容易だ。戦いに備えておけ。
マギシステム?小賢しい。元議長の多用したハッキングなど、
いかにも臆病者の思いつきそうな手だ。戦は、数と力と心得よ。」
次々に指示を下し、雑用が片っ端から整理されていく。
すると一人の部下が恐る恐る、進言する。左様の重鎮らしい。
「「副…いや議長…ひとつ問題が。ダミープラグのベースになる13号機が、
プラグ候補から解雇された12号機と、他3人の共犯と、2日前、脱走した模様」」
「…あ?…ロシア支部のセキュリティはどうなっている?
しかも、2日前だと?向こうの支部長は…何をやっておる!?」
「「それが…ダミーシンジこと12号機も、13号機同様、冬月とコンタクトをとり、
色々と余計な入れ知恵を受けていた…と思われます。
ロシアのクローン兵士を3名抱き込んで、医師に扮させ、鈴原トウジ…13号を、
『精神汚染を起こした』と偽り、自らも看護婦のコスプレで手当てするふりをし、
移動式ベッドで小型ワゴンに運び込んだのです。」」
.
…一方、ロシア郊外。暖かい簡易式のテントで、妖艶な性に目覚めた小学生と
立派なおひげを蓄えた、超大柄な筋肉モヒカン男の和姦が続いている。
筋肉男は子シンジことショタのフェラでもだえ、少年は健気に答えていた。
「可愛い変態め。俺と同じ性感を味あわせてやるぜ、ゴルァ。」
大男はショタにフェラさせたまま担ぎ上げて半周させ、体を大きく猫背に曲げる。
けだもの二匹は互いのおちんちんを愛しそうにしゃぶりあった。
筋肉男はまだ幼さのある性器を撫であげて陰嚢を揉み回し、
包茎の中に指が突っ込まれて、円を描く動きで亀頭を撫で回し丁寧に茎を扱く。
先端を守る包皮がびぷぶぴ、と先走りを泡立て、
ショタの性器はグチュグチュと蜜を溢れさせながら頭がぐぐっと膨らんでいく
「あはぁ、うぁっ!きゃ…き、気持ちいい…タマに、お、おひげがあたってるっ…」
「おい…ガキよ。お前、本物の女より感度高いんじゃねえかゴルァ?
ガキの癖にしゃぶりなれてやがるし。好きなんだろ、こういうの」
相手の男は軍人のようだが、外観はあたかもス○Uの赤ザ○ギエフのようだ。
ぶっちゃけここには加持かケンスケのクローンを出そうかと
思ってたが、背景がロシアである以上、リアリティを出す為に、あえてこうした。
シンジきゅんと言えばおにんにん、ロシアと言えばザン○である。
「あぷ、い、言わないで下さい。確かに僕、変態少年です…ビキビキのおちんちん、
しゃぶってないと、禁断症状が出ちゃって…でもお兄さん、優しいんですね。」
普通の娼婦であればバカでかい筋肉にドン引きし、逃げ出したくなるところだ。
だが、男娼としてさんざん肌を弄ばれてきたショタは過剰適応能力の為、動じない。
彼は報酬の代わりに、変態的遊戯の相手になることで手下になってもらい、
自らもそれを愉しんでいる。ショタはすっかり○ンギ男に気に入られていた。
.
一方豪邸で、激怒しかけた左様に、部下は処刑の恐怖に怯えていた。
彼は意外に激情家で、怒りの表情が直ぐに顔に出るタイプだった。
左様はこめかみに血管が浮き出、憎悪を露わにしながらも、思考をまとめる。
「「…同時刻に12号は、生体研究所に爆破事故を起こし、その混乱に乗じ逃走。
また、研究員達も露支部長も、ゼーレ情報局を尊敬しておらず、
我等の捜査にも非協力的なため、未だ行方はつかめておりません」」
「…腐っても冬月…か。ロシア支部は、少々、人員整理が必要のようだな。
諜報課に反発するものと、無能な露委員には死を与えておけ。
役立たずの代わりに、君が陣頭指揮を取るがよい。
12号機と13号機は破棄。鈴原とその共犯者は発見次第、射殺せよ。」
「「大役仰せつかり、恐縮至極に存じます。ですが副議長、よろしいでしょうか。
ダミープラグ12号機・仔シンジ…がただの人間でない可能性は?
13号…鈴原トウジや、綾波レイ同様、奴は使徒と人の混合体では?」」
「左様。たかだか肌をいじられて喘ぐしか能のないはずの変態少年に、
3名も手下がいるのは、妙だと思うか?奴は微弱ながらアンチATFを展開でき、
武器や洗脳技術として使いこなせている可能性がある。工作班は精鋭部隊で構成、
反撃は避け、暗殺は死角から行うように。……以上。」
諜報課のモノリスが消え、左様はため息をついた。余計な雑用はまだまだ続く。
背後では白髪の少年がすすり泣いている。
ゼーレの旗が正面に飾ってあった。若きキールがナチ残党に報復狩りをしていた際、
左様がユダヤの記章と悪魔信仰の紋章をモチーフにデザインし、
頭角を現していたキールに取り入る為、プレゼントしたものだ。
彼は自作の旗を引きむしり、崩壊寸前の少年に、ばさりとかけてやる。
…黒服の少年は泣きはらした顔を拭い、よろよろと立ち上がった。
.
…キャンプ場。…大男とショタの性の開放は続いていた。
ゼーレの毒牙からトウジを助け出した戦功があるせいか、
ショタの表情は最底辺の世界で性に溺れながらも、どこか自信に満ちている。
「ガキ…俺も変態中年だ、愛し合おうぜ。ガキかわいいぜガキ…」
「んふっ、おにいさん、好きな奥さんいるんですか…?」
「故郷には女房が、遠征先には愛人がいるが、そんなん言うな、ゴルァ。」
「ね、僕を奥さんだと思って、思いっきり、犯して…こういうこと、ご無沙汰でしょ…」
再度愛撫が始まり、少年は喉の奥まで突っ込んで懸命に奉仕する。
大男の一物は筋肉に比例してサイズが大きく、トウジのそれに勝るとも劣らない。
「いや…ガキよ。今、嫁とかミ○とか考えるのはお前に失礼だ。俺はお前を愛したい。」
「おぐふ?ぷは、う、嬉し……あ、ぁ……はぁっ」
「腰に気合入れな。穴の裏側から、ちんちんの性感中枢を抉ってくれる!」
少年は幸福そうに跨ると、すぼまりを怒張にあてがう。本音はトウジも混ぜたかった。
当人がそれを拒むことが、心残りだった。
「うん…んしょっ…あれ、対面座位?激しいエッチが好きなんですね…。」
「あたぼうよ。天国までぐるぐる回すぜ、ゴルァ!……うりゃああ、ふんっ!」
「あがっ…うぁあ!ごりごりするぅ!気持ひいい!」
「お、俺が逆に、す、吸い込まれる!○カよりすごいぞおおおお!で、でる!」
「やん、やん、お、奥さんよりも?やん、出しながらほじっちゃだめぇ!」
「ここだけの話、お前が最高だ、ガキ!もっともっとほじってやるぜ!」
「嬉しい!おちんちん溶けちゃう!おちんちん嬉しくって溶けちゃう!うああー!!」
どすんどすんと、しゃがみ○クリューのような轟音が響いて、同時に小さく、
卑猥な蜜音と、少年の可愛らしく喘ぐ声も響き渡る。ワゴンの前にいるトウジは
少年を更正できていない自分を責め、左手にぶすぶすと、根性焼きをしていた。
.
トウジの脳裏には精神世界の地獄のイメージがフラッシュバックしている。
交合中に初号機の『爆破』は起き、ダメージはパイロットにフィールドバックしていた。
あの時トウジは性交に夢中で気が付かず、シンジが挿入寸前、腹中の異変に気が付き、
反射的にトウジを突き飛ばし、直後爆炎の中に飲まれ…
「……ボス。かっぱらってきやしたぜ。防弾チョッキに予備のベレッタM42FSに
レミントンM870、それぞれの弾薬に手榴弾3ダース、これだけあれば充分でしょう」
「おおきに…」
セックスにいそしむ赤ザン○風の男と、全く同じ顔と体格の兵隊が二人きた。
ショタの手下の筋肉男の一味は、どうやら三兄弟らしい。
「大丈夫すか、ボス?ほれ、食料の塩パンと、日○食品のカップヌードル、
それにウオッカにチョコレート、ハーブ紅茶にカイロ。ここは夜冷えますから
体調管理に気をつけるんでっせ。風邪引いたら大変だぜ、こん畜生。」
「腹はへっとらんです…」
次兄が暗殺部隊が長兄の交合に吊られ襲撃してくるか暗視スコープで見張りを、
末弟の男が傷ついたトウジを慰めるように傍に座った。
見張りの次男は黒ザンギ、食料を持ってきた末弟はあたかも緑ザンギのようである。
「なして…ワシまで助けたんや。ショタの奴はともかく、ワシは足手まといやし、
助ける義理なんてあらへんかったはずや」
三兄弟の末弟がパン、とトウジの肩を手加減して叩いた。
「ボス。何情けねー面してやがるんでぇ。人前でてめーを責めるってのは
『いやいやそうじゃないよ』って言ってもらいてぇ、依存心の現われですぜ?」
「えろうすんまへん…」
.
心なしかトウジは小さく背筋が丸まり、衰弱して泣いているようだった。
表情に生気が感じられず、相当心が錆付いているように感じる。
厄介なことになったと舌打ちしながら、黒軍服の大男は空を見上げる。
異端の使徒バルディエル…厳密には使徒ではなく、イスラエルでは博徒信仰や、
悪魔崇拝の対象でしかなかったと言われるそれには、決定的な弱点がある。
この生物は単独では戦えない上、他の使徒のようにS2機関も機能しない。
戦闘を継続するためにはコアが取り付いて捕食や寄生を繰り返さざるをえないし
反応パターンも青にはならない。場合によって、宿主の能力を何倍にも高めるが、
それは寄りそう相手がないと能力を発揮できない、脆弱さの裏返しだ。
キールの施した蘇生処理のお陰で、バルディエルの体組織はサイボーグのように
宿主と融合共生していた訳だが、その能力も本体の影響をもろに受ける。
現時点ではトウジ本人が精神的に弱体化している場合、能力の真価を発揮できない。
バルディエルが最弱の堕天使と言われるゆえんである。
責め続けるトウジに一兵士として、末弟の男は助け舟を出す。
「それよか、空が綺麗ですぜ…寝っ転がって見てみ?でっかい宇宙じゃねえか。」
二人はごろんと野原に転がる。
「宇宙空間は『無』に満ちていて、どんなエネルギーもやがて消えてしまう死の空間。
そんな恐ろしい真空の中で、星たちは、精一杯、核融合の炎を燃やしている。
懸命に生きているのは、あんたらだけじゃない。
俺達生命はそうした燃える星の一つ…太陽の熱エネルギーに生かされている惑星の、
さらに表面にへばりついた庭園みたいな自然に、やっとこさ生かされている
毛虫見てぇなもんだ。ちょっとしたことで、くじけたら負けじゃねえかな。」
.
「せやけどわし、性に溺れた。あいつの体に異変が起きたのにも、気づかんかった。
センセを襲った化け物にしても、ワシの中に潜むもう一つの悪魔なのかも知れへん。
センセは身を挺して、わしを助けて、炎に呑まれた。助けられた時、
精神の視界に最後に浮かんだのは、引き裂かれるセンセの精神体やった。
真っ二つに裂ける腹、膨れ上がって爆発する子宮のようなもの、
一瞬にして爆炎に削られる腹筋や腸、木の葉のように舞い飛ぶ紅い骨、そして…。」
「パイロットそのものはそこまでの損傷はないんじゃねえですか?」
「でも…生きてるか微妙や…。……わしに、愛される資格は…ない気がする」
「ボス、あんたの女は生きてる。必ず助けに行く日が来る。
使徒は後一体はいる、もし死んでたら、大騒ぎになってるはずだ。
戦闘不能なら、みんな待ちわびてる。あんたの帰還を。出来ることをするんだ。」
大男はトウジを諭すように言う。お前には希望を持つ義務がある、といわんばかりに。
そう言いながら、男は寂しく冷えた、トウジの胸をさすってやった。
「もっかい言う。宇宙では生きる力より死ぬ力のほうが遥かに大きい。
だから、みんな生きようと必死になってる。逃げるのはいい。だが、諦めちゃ駄目だ。
人間は小賢しく、大した考えもなしに人生を諦め、それを潰そうとする奴も多い。
何が補完だ?絶望は先のない、老人の言葉だ。若者は乗り越えるべきだ。
何が悲しくて一握りの絶望に、多くの命が死ななきゃならん?
人間の命の価値は、同じだ。あんたに欠陥があるなら、少しづつ直せばいい。」
―1度は氏にかけた命や。そういいかけ、トウジは暫く考え、眦を決しつぶやく。
「そうやな…。…はよ、ネルフに返って、センセを助ける方法…考えな、あかんわ。」
…長くし過ぎたけど、今日はここまで。展開早くなるかも
…ビールネタや阪神ネタの日常って癒されるなぁ…
ショタきゅん…
しかしちびっ子に売りをトウジがさせるかなぁ?
本人は和姦のつもりでも歪んでる気がする
職人乙
ちょwwwwwシン子本当に爆発したんかwwww
トウジが子供が性奴隷になってるのを黙認してまで生き延びようとするのは
違和感あるけど、そこんところをうまく回収して欲しい
子シンジも幸せにしてやって
倫理的な複線は回収しないとねw
ザンギュラに残された奥さんとかが可哀相
うむ。ショタきゅんもトウシン子のように幸せにエチーできる相手と出会えるといい
ちんたまにスレ占領させてるな、自重して欲しいww
住人に叩かれても平気で投下なんてちんたまも開き直ったもんだ
トウシンへの愛をこいつの文から感じたことなんて無いよ
エヴァ板で構ってもらえないから唯一チヤホヤしてくれるここに居座ってるだけ。
こいつの気持ち悪い基地外文を読んでよくトウシン好きとか言えるな
グロい荒し文章を相手にして、ここの住人も馬鹿しか残らなかったってことか…
またいつもの鼻息荒い信者に怒られちゃうなww
まぁ自演だろうけどww
ちんたまが居る板は荒れる
ちんたまを排除した家族スレが懐かしいよ…
実際トウシン信者には嫌われてたしね
AA作ってたのちんたまだぞ
臭い自演叩きうんざり
ま、この嵐が家族スレも潰したんだろうがな
ネタ振りもできないくせに哀れな奴
糞にさわると糞がつくよ
職人おつー
シンジ爆発描写とかさすが生々しいですな
続きに期待
ネタの人ももつー
萌えネタ楽しみに見てる
本当にこんなものに萌えてる奴がいるなんてトウシン終わったな
あんなのシンジじゃねぇよ
「鈴原くんが何かしたの?」
「いつも同じように僕をからかうんだ」
「いつも同じように怒るのね」
「まったくいつもいつもからかって飽きないのかな」
「碇くんはいつもいつも怒って飽きないの…?」
「別に、怒ってるわけじゃ…」
言い淀みながらシンジはお弁当のウィンナーに箸を突き立てた。
「トウジのことを考えると、何だかこう…ざわざわして 面倒見てあげなくちゃって思って、
でも時々疎ましくて でも笑ったりすると嬉しくて…変だよね」
「碇くん、それって…」
「コイさ」
綾波が話し始めようとしたその瞬間、遮る様によく通る甘めの声が響いた。
「か、カヲルくん?」
「コイに値するよ」
「こ、コイ?」
「鈴原くんが好きってことさ」
「え?えぇええぇぇええええ!?」
その言葉を理解するまでたっぷり3秒かかったあと、シンジは盛大に叫んでいた。
漸く治まった頬の火照りが再開する。
ほんのり染まった桜色から一気に熟れた林檎のように真っ赤になったシンジはあたふたと
必死に否定しようとするが、その慌てぶりが逆に図星を付かれた様に見える。
初々しい少女の様なシンジを尻目にアスカはとりあえず突っ込みを入れることにした。
「あんた馬鹿ぁ?シンジも鈴原も男じゃない」
「本当に無粋だねえ、君は。人を好きになるのに性別は関係ないさ」
「あんた、そういうこと真顔で言うから学校中にナルシスホモってあだ名付けられるのよ」
「根拠のない言いがかりで人の心の痛みを広げるのはやめてくれないかい…」
「一応気にしてたのね…」
幼馴染ネタキタ-!!
カヲルがいいダシを出してますねw
意外とセンシティヴw
純情系の恋に萌えたw
GJ
投下いっぱいで良い日だ
わっふるわっふる
トウジ「起きんかい!ゴラァ!」
シン子「何だトウジか…」
トウジ「何だ、やないわ!今何時やと思っとんねん!」
シン子「うん。8時だね…うん。じゃあ、おやすみ…」
トウジ「寝るなー!起きろ!このアホシン子!」
バサッ
トウジ「うわーーー!お、おま!なんちゅう格好で寝とんねん!」
シン子「きゃあああああああ!!何するんだよ!見るなよ!馬鹿ぁ!」
トウジ「見てへん!水色のしましまパンツなんて見てへん!」
シン子「しっかり見てるじゃないか!」
トウジ「見てへん…ぶ!」
シン子「ぎゃあ!鼻血!シーツに飛ばさないでよ!ぎゃあああ!!」
アスカ「朝からうるさいわねえ…何の騒ぎよ。あんた達…」
シン子「あ、アスカぁ。トウジが酷いんだ…無理矢理シーツを剥ぎ取って…」
アスカ「はぁ?何言って………………」
物的証拠 その1 半裸のシン子(涙目)
その2 覆いかぶさるジャージ男
その3 シーツに転々と赤い血
ミサト「あらぁ〜?破瓜?」
シン子「違います!」
アスカ「あんたぁああ!何てことしてんのよぉおお!!変態!レイプ魔!」
シン子「わー!アスカ!アスカぁあああ!!!」
エロいのも和むのもイイ
パンツ脱がしてまえ
物的証拠に爆笑したw
鼻血トウジ…イイ!!
メーカー系はイラネ
メーカー系GJ
まあ入力された文字列をあるアルゴリズムで数列化して適当な出力で返すだけの単純なプログラムだからね
その単純なプログラムがまた面白い結果を招くこともあるのだw
>>735 トウジがシンジより早起きってのはどうかな、と思ったけど
よく考えたら本編でもミサト目当てとはいえ毎朝シンジを迎えに行ってたな
朝寝坊なイメージがあったよww
意外に健康的な生活送ってるのかw
…一週間後。…殺風景な軍事施設。薄ら寒い風が、揺れ動いていた。
トウジの周囲には偽装した筋肉男の部下達が、銃を構えながら敵兵を警戒する。
先頭は引き締まった顔の小学生が一人。彼は果敢に斥候を引き受け、
怯えながらも器用に警報装置を解除無効化していた。
今は冬で、地は凍っている。凍った土に仕掛けられた罠も、ショタには良く見えた。
「弟者に末弟にボスにガキ、あそこだ。ダミープラグの製造製品化倉庫。
つまらぬ仕掛けが多い割には、意外にゼーレには人材はいないようだな。」
隠れ男色家の長兄がコンクリートの私設の一つを指差した。
寡黙な次兄が慣れた手つきでセキュリティを解除し、全員施設に忍び込む。
そこにあるのは、数多くのカプセルに入った人体模型のような肉の塊と
ほぼ完全な人型のクローンになっているモルモットのような、少年の姿。
トウジは眦を決した。その眼差しには悲しみに似た、深い何かがあった。
「ロシア支部研究所で作られたダミープラグはここに集められ、
ネルフ各支部に送られはる。冬月副司令はここのプラグの密輸発注をしとる。
せやから、ここにあるダミーのワシとこのわしを交換すれば、
日本に密入国する形で、ネルフに亡命できる」
「成功率も微妙だし、正直俺としては、余り賛成できんな。せめてハイジャックか、
出来れば我がロシアに君臨する犯罪組織を、武力転覆したかったですぜ。」
正義感の強い末弟が無念そうに、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
彼にとっても、ゼーレという組織は人類の障害としてしか写らないらしい。
.
しかしその抗議を、小学生の体格のサブリーダーが打ち消す。
「駄目だ。それだと時間がかかり、お兄さんが情報局にやられる。
トウジのお兄さんが日本に帰れず、もっとも憂慮すべき事態となる。
みんな手伝って。奴等にばれないように偽装し、プラグの中身を取り替える。」
訓練は表面的だったが、彼はトラップ解除や間諜の技を身につけているせいか、
こういうときにはメンバー全員が、ショタの言う事に耳を傾ける。
彼にも感情はあるし、弱さを表面に出し、切れたい時もある。泣いてしまうのは簡単だ。
しかし、主力にされると、感情を統率できなければ、戦場では死が待ち受ける。
自分を鍛えようと考えながら、発言していた。何時の間にか、指揮権を握っていた。
筋骨逞しい男達がひたむきに作業にいそしむ。もっと不満分子を連れ込んで
作業しても良かったが、それだとメンバーが互いのミスをチェックできなくなる。
やはり亡命には少数精鋭で作業せざるをえないのだろうとショタは考える。
「LCLの蒸留剤がたりねぇみてえだ。交換するときばれねえですかい?」
「倉庫に必ず予備があるはずや。ワシが探してくる。待っとれ」
きゅっと唇を引き締め、緊張感のある足取りで、敵兵に偽装したトウジが
つかつかと間取りの中から倉庫を探す。早く日本に帰らねば。
シンジに合うのはどんな形でもいい。大好きな相手を悩ませたくない…
未だ愛が醒めず、後悔を深くしてるね。
脳内に芯の通った声が響いた。携帯火器を片手に一瞬、恐怖で周囲を振り返る。
やはり勝てないのか。ここで敵兵に殺されるのか?
―誰や?
.
あのプラグはフランスで破棄が決定してるのに、ご苦労なことだね。
そんな甘い認識で犯罪組織と戦ってたら、君、あっさり消されるよ。
―誰や?どこにおる…出て来い!
既に目の前にいるよ。バルディエル。僕は渚。もと諜報課の渚。
渚・タブリス。いや、ダミープラグの『17号機』…とでも言おうか。
黒いモノリスのような結界が高速で横回転しながら巨大化し、
トウジの目の前で実体化した。それはラミエルのような変形を繰り返し、
四方の角に消えていく。ズボンに片手を突っ込んだ、白髪の端正な少年が現れる。
その表情は笑っておらず、眼差しと口元はいまいましそうに引きつっている。
左目は潰れ、左腕が途中からちぎれ、痛々しく包帯が巻かれていた。
敵らしい精悍さは余り感じられない。眼の光は、強いというより深い。
―渚…ショタの奴に聞いたことがある。あのキールの養子。噂よりずっとやつれとる…
しばし、互いを哀れむように見つめあう。敵と思しき少年に、戦闘の隙はなかった。
「何故すぐ、わしを殺らない?敵では、ないようやな」
「殺すなら、とっくに背後からやってる。僕は敵でも、味方でも、ないけどね」
「……ボス、どうしたんですかい、………ボス!」
慌しく稚児と大男達が駆けつけてきた。白髪の少年は、寂しく笑う。
「……フフ…ゼーレ、辞めて来ちゃった……w」
そのままふらっと倒れて、カヲルはトウジに抱きかかえられていた。
.
…数時間後、4WDのあるキャンプ。
「何やと!?もう量産機は9体とも強化された状態で、完成?」
「…嘘じゃねぇだろうな…俺達を罠に嵌めると、承知しねぇぞ…」
「いや、罠なら、とっくに情報局に通報し、僕らは既に始末されてる。」
「でも、異次元空間…『ディラックの海』で、待機中って。…マジか?」
ズタボロのカヲルは怪訝な表情のショタに包帯を巻きなおされ、
疑念を隠せないトウジたちを前に、介護とも歓迎とも尋問ともつかない、
奇妙なもてなしを受けていた。トウジは素直に悲惨な状態のカヲルに同情するが、
他の4人のメンバーは、彼のどこかに胡散臭さを感じてしまう。
「…予算が有り余ってるからね。ダミープラグには僕のクローンが使われる。
後はパワーアップした量産機が、…起動命令を待つばかりさ。戦自を殲滅し、
ネルフ日本支部を武力占拠するのは、左様の私設軍隊だけで充分らしい。
LCLから作られた麻薬に溺れた、ゼーレ末端の信者達によって構成されてる。」
「その気になれば、いつでもサードインパクトは起こせる、ってこと…?」
「そうだ。裏死海文書は黙示録の章に行を移し、老人達は契約を完了している。
本来なら僕が世界の破滅の陣頭指揮をとる予定だったんだけれど、
補完計画を拒否したため……顔がちょっと吹っ飛ばされてね。
でも、今の反逆した状態のままでは、老人達には色々と不都合らしい。
僕は最後の使徒と言う事になり、補完を起こす上でのバグエラーになる。
そこで体の中にトレパネートされていた盗聴装置をすべてむしりとって、
どうにか、ここに逃げてきた。…もうリリンはチェックメイトの一歩手前って訳。」
「…で?…どうしろってんだ?俺らに?」
.
カヲルがプランを説明する。
「補完計画の触媒には概括段階から自我崩壊を起こした、パイロットが必要。
逆に言えば、パイロットの精神がリリンとして破綻していなければ、
世界はその者のイメージによってそのまま、『現実の世界』に再生してくる。
だから、最後の手段。強制的に、崩壊していないパイロットの…
鈴原トウジの精神をよりしろにすることで世界そのものをサルベージする。
協力してくれないか、リリン?」
「ほな、それが本当なら、ワシ、協力してや…」
「なんか…胡散くせェなぁ。大怪我の兄さん?」
露骨に不快な顔と腕組みをして、ショタはカヲルをぎょろりと睨みつける。
その倣岸できつい眼差しはワイミーズハウスの子供達に近い。
「おい…こいつが敵とは限らんわ。いがみあっとる、場合やないやろ?」
「いや、話が美味過ぎる。欺瞞の匂いするし。敵の洗脳、解けきってないだろ」
トウジはそれとなく嗜めたが、ショタはふんふん頷いて、あまり聞き入れない。
悪い意味で理性的で、ゲンドウのような思考回路を育てていると分かった。
「カヲル兄さんは、サードインパクトそのものは起こせって言うんだよね。
一時的にはスープになって、…互いの精神の醜い部分を覗きあうんだ。」
「それは仕方ないよ。通過儀式だ。閉塞したリリンが生まれ変わるために…」
「通過儀式?精神汚染を起こすかもしれない、血の海の地獄と狂気の世界で?
全部のリリンは一時的にザ・フライのハエ男みたいに、混ざりあえってことだろ」
「はは…そんなに僕が信頼が出来ないのかい?リリン?」
.
カヲルが悲しそうに笑って肩をすくめると
ショタはそれを愚弄するように肩をすくめるまねをした。
「ああ、信頼できない。タブリス。小さな親切、大きなお世話って奴だ。
カヲル兄さんは僕ら追い込まれたリリンに、情報による恐怖を与えた上で、
『リリンはおしまいだ、もう行き詰ってるんだ』、
『救いが必要なんだ、そうするしかないんだ』、って既成事実を突きつけている。
『僕、渚カヲルだよ!補完計画を乗っ取れば、人類は助かるんだよ』
『オレオレ、俺だよ!100万円振り込んでくれれば、俺助かるんだよ』
…まるでオレオレ詐欺に嵌めるように選択肢を減らしている。
補完計画なしでゼーレを潰せるような選択肢は提案できないの?」
「そんな……考えた、こともなかった…僕たちは分かり合えないのかな…」
「君は元議長の養子で分体、元破壊工作員だからね。疑わないほうがおかしい」
あまりの辛辣さにカヲルは顔をうなだれた。八方塞がりで、
心底困った表情だ。トウジはあえて妥協案を提示することにする。
「ワシらで、視察でけへんか。日本のネルフを。渚の話だと、ヱヴァのパイロットは
全員精神汚染のようやけど、あっさり武力占拠されてまう、情けない状態なんか?」
「シン子さんに…会いたいんだね。鈴原君。でも会うと凄く辛いことになるかも」
「辛くてもええ。…どんな形でもええ…役に、立ちたい。」
カヲルの片眼が、ぎらりと期待に光る。直後彼のすぐ横に、
ずあっと空間に奇妙な穴が開いた。全員がその禍々しさにしり込みする。
「ど…どこでも○アみたいやな…」
.
「そう。これはディラックの海を応用して結界を作り出した、移動用の穴。
僕はこれをATFで保護することで、生身の人間もワープは可能だ。
これでネルフ日本支部に行けるけれど、入ってみるかい?
僕を除いて、リリンの定員は2名。さぁ、誰が入るかな?」
カヲルはふっと笑うとすぐに中に入って、ワープゲートだけが残った。
トウジとショタだけ来いと言っているようなもので、あからさまに怪しい。
ショタは恐怖で、ぎゅっとトウジにすがりつきながらも、ゲートから目を離さない。
トウジも歯を食いしばり、不甲斐ない己を責めながら、ゲートから目を離さない。
二人がワープゾーンの中に入ろうとすると
男色家の長兄が恐怖と不安に刈られ、後ろから声をかけた。
「待て!二人とも!」
「分かってる。でも行かなきゃ駄目だ。あの人が敵でも、味方でも。」
男になりだしたショタは抱きつきながらはにかむ様に笑った
急に長兄ホモは、ショタが自分とは遠くの存在だったと悟る。
そして年端も逝かない子供に、負担をかけてすまなかったと後悔した。
彼は謝罪の代わりに、忠告を投げつける。
「…喧嘩で勝つコツは、相手の目を見て、決して反らさないことだ。
赤ん坊をあやすのとおんなじ…覚えとけ!氏ぬな、氏ぬなよ!」
「うん。必ず勝つ!」
振り返ってふっと笑うと、二人は意を決し、同時に中に入る。
底辺の世界の中で生きている彼らだが、その顔は、何処か兵士の顔。
誰でも可愛いまま生きている事は出来ない。男になる日が来るのだ。
長兄は消えて行く二人の後ろ姿を静かに見送ったが、ゆっくり跪いて泣いた。
.
臓腑の中身のような空間。
トウジは一度は迷ったが、今は何も考えずに、そこを抜ける。
顎に気合を入れて、恐怖を押し殺す。兵士は一度駆け出すと、逡巡は許されない。
ゲートを抜けるとそこは研究所。堀江がいた頃のライブドアの雑然とした空間か、
オウムのサティアンのような、どこか気味の悪いディストピアが広がっている。
しばらくすると、幼い子供がきゅっとすがってきた。
男が頭をなでてやると緊張が解け、二人の体がどうにかあたたかくなった。
「君はシン子さんと会いたがってる。でも、考えて欲しい。
シン子さんは本当に君を必要としているのかどうか。」
―馬鹿を言うな、シンジは…そう言いかけて、トウジは口をつぐんだ。
振り向く独眼のカヲルはどこか眼の焦点が合わず、虚空に何かを言っている顔だ。
通り道には地上に出ていた零号機の死体とは、比べ物にならないほど多くの数の、
ヱヴァの死体がごろごろしている。血税を食いつぶし、生き物の命を雑に扱う
杜撰な組織だった…と一瞬で分かる。それは戦自も似たり寄ったりなのだが。
一度外の空気を吸うと、ネルフの病理がはっきりと、感覚で分かる。
―病んどる。腐っとる。この組織、根っこから変えなければあかんかもしれへん。
「ダミープラグ、そこの生産工場さ。いや、開発施設と言うべきかな?」
「なしてここにシン子と関係が…」
「じきに分かるさ」
突然、周囲の壁がごおんとした音を立てて上向きにスライドする。
まがまがしい邪悪な光が差し込んできて、トウジはとっさにショタをかばった。
.
ちょっと急ピッチになってますが、今日はここまで。
幼馴染ネタ・朝ネタの方々に方々に感謝。
うそこメーカーにワロタwガチでいい夫婦になって欲しい
毎朝シンジを迎えに迎えに行く前にジョギングとかしてるのかな
ちんたまキモいwww
そんなに文章書くの好きならサイトなり同人なりやればいいのにな
ちんたま信者もちんたま本人だろ?
親がとか弟がとかキモいよ言ってることとやってることが矛盾してる
親に2ちゃんもサイト作りも禁止されてんのにスレ占拠・投下しまくりは何よ?
ルリヲみたいにマジニートなのか?暇人なのは確定だな、年中寄生してはカキコしまくりんぐだし
他の職人がいなくなったのはちんたまのせい
同人誌でも出版してしこってろ
大量投下乙〜
これからじっくり読ませてもらいます
>ちんたま信者もちんたま本人だろ
全然(笑)
乙。GJ
カヲルが良いキーパーソンになってますな
さらなる欝展開が待っていそうですが面白い展開になってきた
反応してるのも糞嵐の自演でしょ
しかし投下し終わるの待ってるとかかわいいとこはあるんだな
ぶっちゃけカヲルには敏感になってたけど(荒れるから)なかなか読ませるね
キャラを生かせてるよ
嵐とかスルーしようぜ…
なんでレスするかわからねちんたまの自演にしろ嵐の自演にしろしらないが住人も反応するなよ
荒れるだけだよ
>>757 >>759 こちらこそ参考レスどーもです
投下量落としたほうがいいかなとか思ってたけど
時々本質突いてる突っ込みが来るのでびっくり(゚∀゚)
カラシ氏やすれ違い氏は戻ってこないのかな
まったり待つのです
投下するのは職人の自由。投下やめるのも職人の自由
シン子に何か凄いことが起こってそうで怖い
続きwktk
ちんたま乙!
まあトウシンスレは基本職人に対して優しいがエヴァ板とかでは職人はちょっと叩かれるとすぐやる気をなくすからなあ
カラシさんはサイトやってんじゃなかったか
個人的には初期の淡々と投下してた職人の消息が気になる
究極スレの馴れ初め話と究極スレ2スレ目の幼馴染みネタが可愛くて好きだった
子シンジ時代はデレで中学生シンジはツンツンで可愛らしかった
カラシ氏のトイレイプと体育館が気になるな
遠雷氏元気かな
究極スレの馴れ初め話良かったな
体育館は自サイトで完結してた
トウジモノってスレの濃い友情物
あれはなんだか知らんが感動したなあ。こっちに想像の余地を残す風な書き方が。
あとやめてよ〜のは必要最低限の文章でやたらリアリティがあったのが印象に残ってる
それとトウシンじゃないがちんたまのLOSも当時はかなり衝撃的だった
あれには大分世話になったわ
トウジモノとやめてよ〜のは想像力を書き立てるスタイルが好きだったな
まったり待ってる
トウシンじゃないけど
倒錯スレのサイトの人と男娼スレの孔雀氏も好きだったな
規制に巻き込まれたってぼやいてたけど
元気にしてるといいな
トウジのプラグスーツって何色?
第3新東京市立第壱中学校2年A組におけるシンジのクラスメートで、
新劇場版では出席番号12番。大阪府堺市南野田出身
(旧桃山学院大学の近辺である)。
いつも学校のジャージ姿で、関西弁を喋る熱血野郎。EVA初号機の戦闘で妹が負傷し、
シンジに食って掛かりぶん殴るなどしてつらくあたるが、後に良き親友となる。
アスカやヒカリからは、シンジ・ケンスケ共々「3バカトリオ」と呼ばれる。
アスカとは非常に仲が悪く毛嫌いされていて口喧嘩する事がしばしばである。
後にエヴァンゲリオン参号機のパイロット(フォースチルドレン)に選ばれ、
妹を設備の良い病院に転院させる事を条件に承諾する。
スーツの色は上が紫色でアニメでは血で見にくいが全身は緑色
(CDに収録された『終局の続き』では、関西弁繋がりの緑色という事になっている)。
アニメでは左足を失うも奇跡的に生存したが、漫画版では死亡。
漫画版での死因は、頭部裂傷、右足切断、脾臓破裂で発見時は既に心停止していた。
アニメ版で死ななかった理由は、「子供を殺さない」という庵野監督と
大月プロデューサーとの約束があったからである。
この事件以降、彼の登場は最終回までなかった(ケンスケやヒカリも同様)。
劇場版では脚本・絵コンテ段階までは、第弐拾四話の直後にドイツへの疎開が決定し、
シンジに最後の挨拶を交わしにくるトウジとケンスケの姿が描かれる予定であったが、
最終的にカットされた
ttp://www2.uploda.org/uporg1708866.jpg これは緑やね
アスカ:スーツの色は正義のレッド。努力と根性のセカンドレッド。「よろしくね。」
アスカ:スーツの色はおつむ真っ白。無口朴念仁のファーストホワイト。「いい、仕事だから」
アスカ:スーツの色は根暗の青。筋金入りのバカ、人見知りのサードブルー。「逃げちゃ、だめだ」
アスカ:スーツの色は関西弁の緑色。熱血お調子者のフォースグリーン。「降りても、えぇか?」
アスカ:スーツの色はひねくれ者のカラス色。ナルシスホモのフィフスブラック。「歌はいいね」
庵野脚本だし緑なんでは
ちんたまが投下するのはかまわんが、雑談中に参考になるとか職人面して出てこないで欲しい
サイトみたいに自分の文章について語ったり住人と交流は止めようよ…
荒らしはもううんざり
それにちんたまに非が無いわけじゃないから完全擁護する人の気がしれない
ここは2ちゃんって事をいい加減覚えてね
お前もいい加減にしろ
>>777 これ欲しいんだがたまにオクに出るくらいだな
しかもガレキだしなあ…
絶版だし完成品で出る可能性は限りなく0に近い
カードダスで5人揃った絵があったけど、それは上が緑色っぽい色してたな
779 :
777:2008/10/05(日) 23:28:43 0
>>774だった
片山博喜は神だなあ
美少女系ばっかだったけどこういう精悍なキャラも上手いね
>>775に完全同意
ちんたまは自分で投下し過ぎかな、とか自覚しているなら控えたほうがいいと思うんだ
2ちゃんねるに相応しくない会話もいままで多々してるし、ローカルルールも違反してる。トウシンじゃない話題も沢山だし。
ここは優しい人が多いから擁護側?ちんたまファン?もいるけれどそれに甘えてるのもな…
かなり自演臭いな
ちんたま気に入らないならスルーしろっての
俺だって女体化嫌いだけど大分我慢してんだからよ
貞コレは黒だったけど。顔の作りはアレだが
トウジのフィギュアってガレキと貞コレとぷちエヴァだけ?
カラシの自演じゃね
大分拗ねてたし
ここまですべてちんたまの自演
あと3号機のにミニフュギュアがついてた気がする
レゴのもあったような
ちんたまかカラシか嵐かしらんがやめてけれ
8:2で安置のがうざい
いい加減スレの空気嫁
3号機のプラモで塗装なしのフィギュアが付いてきたらしい
ジャージとプラグスーツのをヤフオクで見たことがある
皆反応しすぎ
3号機のプラモ、トウジはわかるが何故かカヲルとユイもおまけで付いてるんだよなww
プラグスーツのは見たことない
あれ未塗装だしだいぶちゃちかった
キン消しとか景品レベル
トウジはしょうがないとして主人公のシンジのフィギュアを出して欲しいよ…
ちんたまもカラシもうざい
>>776みたいな人って何なんだろう
ここの雰囲気を変にしてるのってこいつみたいな奴だな
ちんたまは何やってもいいのか?批判が出たら荒らし扱いか
ちんたま空気読んでくれ
こっちだってこんなレスしたくないけど、根本を直してくれなきゃどうしようもないよ
盲目信者じゃないんだから、何でも我慢なんてできるか
>>786 レゴじゃなくてキューブリックじゃね?
JA付いてくるやつ
プラグスーツのはプラモのおまけじゃなくて、ワンフェスか何かで出た
未塗装のガレキだよ。立ちポーズのやつ
ちんたま庇う奴は信者だろ
ちんたまも自分語りしたいんならサイトでやるなりなんなりすりゃいいんだよ
何度いわれても懲りない
携帯は全部自演扱いか
645 ◆0pYnyBOxCA sage 2007/11/12(月) 23:45:55 ID:???
>>642 ルリヲはいい人
>>644 了解!!
ルリヲの優しい一面を伝えるエピソードを・・・・・
,.∞, ある日、虫歯になった。
,,:;" * """`''';;;〜
●从 从 ';;
⊂ゝ´-(`゚*(,,,ノ.,;;ミつ とても痛くて困ってた・・・・
645 ◆0pYnyBOxCA sage 2007/11/12(月) 23:45:55 ID:???
>>642 ルリヲはいい人
>>644 了解!!
ルリヲの優しい一面を伝えるエピソードを・・・・・
,.∞, ある日、虫歯になった。
,,:;" * """`''';;;〜
●从 从 ';;
⊂ゝ´-(`゚*(,,,ノ.,;;ミつ とても痛くて困ってた・・・・
全部荒らし扱い止めようよ
ちんたまは何してもいいんだよな、こいつらは
ルール守らないなら叩かれて当然なのに、叩いたら荒らしって何だよ
投下してりゃ許されるなんてどこまで飢えてんだか…
そういやちんたまも携帯じゃなかったっけ?
どうでもいいか
スレチかもしれないけど
トウジ×ヒカリ推進委員会 ってなくなったの?
カプ自体はそんなに興味はなかったけどデータベースとしてはかなり充実してたから重宝してたのに
フィギュアのもあった気がする
消えたとしてもアーカイブはまだ残っているんじゃないの?
ガレキいいな…。これ確かシンジも良い出来だったと思う。
二人並べたいな。
ちんたまはPCからしかやってない気がする
気に入らないのは分かったからもう触れるな
排斥が見え見えで荒らしに変わりないぞ
思うとおりになどならないんだよ。自治のつもりか知らないけどもうやめときな
>>804 今みたらコンテンツなかった…
今投下してんのはちんたまだけだから庇うんだろう
携帯は全部自演嵐扱いか。どこまで庇うんだろうねぇ
荒らしとしか言い返せないのな、ちんたま信者は
ちんたま信者お疲れ
自演じゃなくてもいつまでもグダグダ書き込んでいるのは荒らしと同じ
ちんたまと書き込んでいるのは荒らしだけなのでちんたまをNGワード登録するとスッキリするぞ
まあ、ちんたま信者は基本ちんたましか庇わないからな
ちんたまに意見する奴は全員自演嵐扱い
孔雀といいカラシといいちんたまといい、コテが出てくると叩かれるな
で、ちんたまはそのまま許される訳か
結局言い返せないんだな
ちんたま庇える要素無いもんね
嵐扱いするのもねぇ。
ちんたまが気に入らないですう><
と正直に言えばええやないの
なにこの流れ
ちんたま気に入らないよ
アホみたいに自分語り続けるからな
で信者さんは何でちんたまを庇うの?
カラシもちんたまも自分語り大好きだもの、叩かれて当然だろ。2ちゃんで私生活がどうしたとか話すか?普通
スルー検定実施中です
>>814 このシンジ、凄く良い出来だな
スルーできてない件
ほんとにスルーできてたらいちいち嵐にレスしないはず
そういやエセスルーとかのコピペあったな
ちんたまが上手いとか神とかって言ってもたかが2ちゃん内だけの話だからねえ。
本当に上手かったら大手同人作家にでもなってるだろ
てかさ、ちんたま信者ってちんたまのことしか言わないんだよな。他のネタ氏や職人はヌルー
で、ちんたまのこと言ったら嵐扱い。
携帯厨が痛いと思われる…
カラシ氏も携帯職人だったけ?
ちんたまがスレ占拠を止めればいい
そうすれば批判も消える
ちんたま頼んだぞ
一人の粘着じゃん
ID出るスレにでも引っ越すか?
ちんたま信者からすれば携帯で書き込んでるのは全部嵐もしくはカラシ扱いなんだよ
>>824 なんだそれは
根拠はなんだよw
すごい思い込みだな
元職人?カラシ?
したらばに移住希望
ちんたまもスレわけれるし、自分も投下しやすい
一人じゃないよ
IDさらそうか?
難民にID出るわけないだろ
つか全部カラシ氏または嵐扱い?(笑)
じゃトリつけるか
意味ねーかw
別にちんたま信者でもないがちんたまは嫌いじゃない
作風はたまに電波すぎることもあるが土台がしっかりしてるからあまり拒否感なく読める
ただやってるだけの話よりは読ませるから好きだな
ちんたまカラシ嫌われ過ぎW
837 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/06(月) 00:16:34 O
カラシは絵が痛い
作風とかは関係ないんじゃない?
スレ占領と自分語りがまずいだけで
絵も文も痛いしw
下手くそ〈カラシ
まぁ、あんまり粘着するようなら削除依頼出すなり
IPわかるしたらばに引っ越すなりすればいい
これくらいなら難民ではどのスレでも日常茶飯事だ
そんなことよりお前らのトウシン萌えポイントでも語れ
そして携帯厨=荒らししかいなくなった…
萌えポイント
正反対なところ
身長差
ちんたまもカラシも好きだから投下してほしい
嵐はきにすんな
したらば作ってもいいだろうか
やっぱり人それぞれ好き嫌いあるし、投下もしやすいし
管理したいと思ったんだが、需要あるかな…
それに自分あんまりしたらば詳しくないからまずいかな
荒らしとしか言えず、全く言い返せないww
なんで堂々としていられるんだか
したらばなあ
人いなくなるぞ
ただでさえトウシン人口少ないのに
前画像うぷしたときろだのカウントみたら13、4人位なもんだった
職人の文章や絵に対する安置意見だすならネタでも作品でも投下してみろよ…
ただでさえ少ない職人なんだから排斥したら過疎るだけだぞ
したらばに作ってほしいに一票
IDでないと意味なくね
でもでると更に人がいなくなる
カヲルスレもそんな状況
自分語りはさておき、職人や投下にケチつける奴は自分では何も投下出来ない弱虫
10人居れば十分と思ってしまったww
初心者でよければ作らせてもらうけど
ID無しで人はそれなり、でも嵐も沢山か
ID出して人は減るけど嵐にあう率を下げるかどっちかしかない
つくらなくていいよ
LOSスレの悲劇
新規も入ってこれなくなる
>>850 よろしく頼む
これ以上この流れでいきたくないしな
したらばに移動するなら看板作るぞwww
エヴァ板のトウシンバージョン
したらばいくとどうなるん?
したらばってID出たっけ?
なんかネタ投下とかしにくくなりそう…
ある程度の自由度がないと
ここはまだ携帯とPC判別できるだけいい
トウケツのこうみょうな罠じゃね
追い出し作戦
したらばのIDって2ちゃんねるみたいに日々変わるんだっけか
したらば作って閑古なら消せばいいか
削除も出来るし、2ちゃんと雰囲気変わると思うが…
もし作ったら報告するよ
やめろとか意見あれば言ってくれ
管理人が管理するので荒らしの書き込みをストップできる
萌えネタごとにスレが立てられる(女シンジものは別スレとか)
解析付いてるのでIPが管理人にわかってしまうというリスクもある
ま、嫌いな職人や作風があるならスルーすればいいだけ…なんだが上手くいってないみたいね
自分はこのスレに残る
一人になっても布教のためにいる
とりあえず、このスレはそのままにして作って見れば?
次スレ立てる気でいたし、それで粘着が消えないようならそっちに行けばよし
したらばのカヲルスレが過疎っているとはいえ、エヴァ板から見れば
人は少ないけどその分荒らしは規制できるから遥かに平和だし楽しそう
でも嵐は制限できても叩く人とかいるのはかわらんのよね
叩く人が閲覧できるのは変わらないけど、書き込みはできなくすることはできるから
したらばつくるならさ
まとめサイトも作って欲しい
それなら移動したいな
あくまでも俺の意見だが
これからなにか投下してみたいんだが殺伐としてきてるからさ、このスレ。昔より平和じゃなくなってると思う。
2ちゃんに嵐や叩きはつきものだけどね
まとめサイトはしたらばみたいな掲示板と違ってサイトだからなぁ…
したらば作ったら職人別にスレ立てて過去の投下作品まとめたら?
叩きや嵐が今より減らせるならそっちに行きたいが…
自分としてはここは避難所として次スレ立てて、
テンプレにしたらばのリンク貼って
両方でやっていけばいいのではないかと思う
つか、
>>859がしたらば借りてくれるの?
誰もいなかったらとりあえず自分で作ろうと思ったけど
今回の件は半分荒らしかもしれないけど、半分は真っ当な意見だと思うんだよね
住み分けさえ出来れば問題無いし、したらばなら自分語りなレスも削除できるしね
とりあえず言い出しっぺなんで様子見ながら、作ろうと思ってたんだがいいだろうか
今すぐ結論出さなくてもマターリ考えよう
粘着のスレに関係なさそうな書き込み部分は削除依頼出してもいいし
つか、サイト直リンは依頼出そうと思っていた
まぁ、今日は寝るよ
したらばならトウシンとトウシン子と分けられていいんじゃね?
ここはここで残して欲しいけど
キャラサロンのシンジスレみたいに使い分ければよし
嵐の思う壺になってる気もするが
ひたすら騒がしく、不気味だが卑猥な空間だった。
ずきん。…と、股間に、快感にも似た電流が走る。
自分の肉体のその反応にトウジが戸惑っているうちに、いつしか開かれた壁には
周囲にLCLで満たされた強化ガラスの水槽があった。そこには多数のシン子の姿の
丸裸の少女がいて、そこに触手が絡み付き、少女達は心地よさそうに悶えている。
「シンジ…!?」
まきつく触手は太いものの、オレンジとスカーレットの混合色で、
何処か幼さと可愛らしさが残り、何故かトウジの剛直の色と弾性と形をしていた。
中央の少女だけが包帯姿で服を着ていた。触手と格闘しながら騎乗位で押し倒し、
自らパジャマのボタンを外し、触手に服をそっと脱がせていく。
心を封じられているらしく、本体のトウジの視線には気が付いていない。
「えへへ、ほーるど勝ちだもん。今日は僕の勝ちだね、トウジ。勝っても負けても
おっきいおちんちんにちんにゅうされて、僕がトウジに犯されちゃうのは同じだけど」
少女は触手の塊に嬉そうに抱きつき、されるがままになっている。
パジャマのズボンをずりおろされ、水色のしましまのブラとショーツ、
そして白いソックス姿と包帯に覆われた、少女の半裸が露わになった。
「えへへ…恥ずかしがる僕をトウジが押し倒して大事なところを貫くのと
僕のあそこが自分からおちんちんを食べるように犯されるのでは何処か違うよね」
大股開きの恥ずかしいポーズできゅ、と触手の群れに両足を空ませる。
小さな白い躯は微かに赤みがさしている。発情し、触手を逆に拘束しているのだ。
唇に、一本の触手が近づいた。 我慢できないように、
粘液のようなものがにじみ出始めて、シンジの目の前にとろっと滴り落ちてくる。
「んふ…あったかい…。トウジ…。僕を世界一幸せな、奴隷にして…」
シンジは触手にキスをねだるように甘え、すりすりと頬をすり寄せる。
触手は少女の柔らかい唇に、嬉そうに頭をこすりつける。
少女は腕の包帯の一部を解いて紐にすると、
触手にまきつけて海綿体をしごきながら抱き寄せ、キスをちゅっちゅとかました。
トウジの傍に傍観者の少年がきゅっと抱きつく。背筋が震えている
「…なんか、気持ちよさそうですけど…不気味だ。人間じゃない気がする」
「何やっとんのや…センセ。ワシはここや…!」
トウジはショタを抱き寄せて、うなじを抱いて安堵させるが、彼も恐怖はあった。
なのに、びくん、とトウジ本人のペニスは軍服の中で悶えて性感に反応している。
どうやらこれらの触手は全てトウジの体組織で構成され、
接近した場合、触手の性感はトウジにシンクロしてくるようだ。
「あはは、かわいい…トウジ可愛いよトウジ…」
少女の太ももの間がじゅん、と熱くうずき、そこから卑猥な蜜が玉の密になる。
しましまの下着の中に滲んで、ふっくらした割れ目がぐしゃぐしゃになった。
それに応えるように、少女の白い脚に抱きしめられた肉塊がうねりだし、
後ろから優しく包み込むようにして、触手達がブラの上から乳房を揉む。
柔らかく形を変え、たくさんのペニスがばらけ、足や乳房に巻きつき始めた。
包帯に拘束された触手は嬉そうにうねりながら、シンジの柔らかな唇の中に
気持ちよさそうに楔を押し付け、膨らむオレンジの頭が割り込もうとしてくる。
「いいよ…ディープキスしよ…」
シンジは口の中に入り込んで来る触手の、 弾力のある先端に舌をからめ、
わずかに開いた尿道部分から蜜を吸い出すように、口をちゅっちゅっとすぼめる。
「んふふ……う゛んっ…む…んぶっ…むっ、むぅうっ…」
舌を軽く挟み、時折口腔に触手をくわえ込んで口撃で尿道をほじりながら、
何の抵抗もなしに柔らかく蠢くペニスの郡体に身を委ねる。
みかんの皮をむくようにブラの乳輪部分から乳房まで引きちぎられ、
ブラをつけたままぷっくりと固く尖った乳首と柔らかい胸元が丸見えになった。
「ん…ちゅ、ちゅぷっ、あぐ…ぅく…あふ…や、下着を破くなよ……」
トウジのペニスたちは乳房に絡み付いて優しく揉みしだく。
何ともいえない興奮を覚える。 塗れた絹のようなしっとりした肌の感触
を愉しみながら、熱い尿道口が疼く乳首に交代で吸い付いて、
少女・シンジの乳頭がくわえ込むように引き入れられ、回すようにしゃぶられる。
「…これがこの子の本性。」
襲い受けで触手と和姦、しかも狂ったような輪姦…現実性のない光景に、
呆然としたように狼狽するトウジ。カヲルの声が冷徹に響いた。
「これ、見てみなよ。ホラ、こいつは、優しければ誰でもいいんだ。
ペニスが適度な形と太さで甘やかせば、自分のほうから犯されて悶えてる。
バルディエル、君は棒さ。鈴原トウジは碇シン子にとっての都合のいい存在。」
一方、堪らない気持ちよさに本能的な動きで腰を揺らめかせながら
周囲の見えないシンジは口に挿入された触手を一心不乱にしゃぶっていた。
傍観しているカヲルの顔が失望と悪意と嘲笑でひきつれ始める。
トウジから見ると、その端正な顔が、悪魔のように歪んでいる気がした。
「この子は周囲に苛められるのが怖いから、ネルフに依存して権威にすがり、
成長するのが怖いから、都合のいい男とのセックスに溺れる。
君は可愛いま○こを助けてくれる、娼婦のための、スーパーマンって訳だ。
いいの、バルディエル?こんな女の奴隷にされて、成長やめて、君は満足?」
「違う!こいつは何者かに心を封じられとるだけや。
確かにワシはセンセと体を重ねてを淫乱にしたかも知れへん、
せやけど悪いのはわしで、シンジはわるうないわ」
「そうかもね。カスは君のほうかもしれない。ストレス過多な悲惨な少女の
心の隙間につけこんでね。こんなになるまで犯した。悪いのはゼーレじゃない。
君こそ彼女のレゾンテートルを否定してるって思わないか?
…何故、犯した。」
触手たちはカウパー腺から溢れる粘液をこすりつけ、
少女の頬や首筋や鎖骨にもに、キスの雨を降らせている。
甘い痺れに、シンジがもじもじと太腿をすり合せると、
はだけてきた包帯を触手たちはしっかりと締めなおした。
その優しさは犬か猫か何か、ペットをいたわるように。
周りに溢れ出ているぬるぬるした液が触手の尿道口に吸われて、
ゆっくりと太ももや股間に塗り広げられる。
愛液がクロッチからLCLに滲み出し、あっという間に下着全部に広がって、
どぷっと新たなジュースが白い蜜になり湧き出ている。
一方カヲルはゆらぐトウジの心の隙間につけいってくる。
それをやる事に手馴れている職業であるかのようだ
「君は自分を正当化したくて、バカみたいに実直な硬派を演じて、
途中からヒロインに自分から尻にしかれ出し、
浮気もできない、最後はヒロインに暴力の一つも振るえない。
馬鹿で卑猥な自分を肯定してるみたいにね。
しかし影ではナツミに代わる母親の代用品を彼女の体の中に要求していた。
貞淑で夜には自分のためだけに淫乱になれる専用のダッチワイフとして。
彼女はお前に気に入られるためにお前の趣向に合わせた挙句、
最後にあんな体に成り果てた。
君は彼女の正体がなんなのか、気付きもしない。
何故、犯した?」
触手はショーツの内側にもぞもぞと潜り込み、膨れ上がるクリをこすりながら
股布のクロッチを内側から丁寧に引き裂いた。
シンジはブラとショーツと靴下をつけた包帯姿のまま大事な部分が丸見えになる。
「…せっくす、しよ…?…僕に…赤ちゃん…ちょうだい?」
腰を少し沈め、足の力をゆったりと抜いて股間を開き。
少女の熱い部分はもう濡れに濡れて、クレバスが内側からぽっ、と開き、
後ろの方までぐっしょりと白い密にまみれている。
触手の柔らかい先端があやすように可憐な花びらに密着していた。
.
…その頃、威圧的なデザインの施設が立ち並ぶフランス本部。
完全に指揮権を剥奪した左様の老人が、同調する裏世界の実力者達と
祝杯を上げていた。カヲルの潰された眼球に、密かに仕込まれたカメラから
おぞましい光景をモニターし、美味そうにLCL麻薬…サイクラックをすすっている。
「あと僅かだ。人造使徒・バルディエルの中の、負の感情が完全に覚醒すれば
人類の歴史は地球上から根切りに出来る。ゴキブリの、駆除のようにな。
「しかし圧勝できると、余興としてはつまらないですな、新議長?」
「左様。暴力は下から上に楯突かないと、面白みに欠けるな。こいつと同じだ。」
左様が振り返ると、彼の趣味で集められた装飾過多の拷問具に
かつての独裁者キールが、機械と巨大な脳髄の融合した化け物の姿で、
精紳を壊され、一言も言えない状態で、縛り付けられている。
サディスティックな表情を浮かべ、『新たなる王』がこつこつと近づく。
「ユングはナチスを、『集団ヒステリーによる猟奇犯罪』として、批判していた。
ヒトラーは自分の醜い部分をユダヤ人に投影し、叩いているに過ぎないと。
独裁者はそれを聞いて笑い、放置し、こういったと言う。
『反ユダヤ主義は愚にもつかないし、劣等だの優越民族だの、余も信じていない。
だが暴力は、ドイツ統一の絶好の餌だ。暴力は楽しい。ユダヤ迫害は止めない。』
心理学は脱落者を分析したり、家畜として飼うことは出来ても、政治を動かせない。
教祖・キール・ローレンツ。君もユングの如き、役立たずの心理学者だったな。
同時に、我等を愉しませてくれた、狂った王様であり、醜い神輿であり、道化だった。
だが今は、君に命令することなどもうない。おめでとう!貴様は首だ!」
「おめでとう!貴様は首だ!」「おめでとう!貴様は首だ!」「おめでとう!貴様は…」
部下達はじゃばじゃばとサイクラックをかけ、周囲は嘲笑の渦に包まれていた…
.
一方、触手にまみれたネルフ日本支部の研究所。
年齢よりもぐっと老けたような、疲れた老人のような顔をして、カヲルは続ける。
「腺病質の碇ゲンドウは、息子を捨てて茫然自失の状態で、
生まれ育ったスラムを徘徊していた。彼の子供、碇シンジは極上の抗議をした。
飛び降り自殺という形で。頭蓋が吹っ飛び、脳の半分がはみ出て即死。享年5歳。」
「なんやて?せやけどシンジは…」
「当時、ユイとリリスの合成体、綾波レイはまだ実用の状態ではなかった。
狂気の淵に立たされたゲンドウは、死体のシンジとリリスの細胞を組み合わせ、
残された脳をその体に埋め込んで、我が子を蘇生させようとした。
しかし男の遺伝情報が時折暴走し、不安定になる。
結局、ゲンドウは息子の死体から自分の遺伝情報をはじき出し、
何度もクローン蘇生した挙句、不完全なそれを、『機械』とリリスの遺伝子で埋めた。
ダミープラグ試作型、初号機。それが碇シン子、彼女の正式名称。」
触手の怪物や悲惨な少女を隔離するガラスにびしりと亀裂が入る。
周囲のダミーのシン子たちが崩壊し、触手たちと混ざり合い、
左様のシナリオ通りにサイクラックに溺れた少女・シン子は
ゆっくりと、トウジ本体の存在に気が付いた。触手が解けた。
「トウジ…そこにいるの…?ねえ、子供が欲しくない…?」
シン子の頭の包帯が解け、かつらが外れ、頭部がむき出しになる。
そこには頭皮がなく、透明のプラスチックのカバーで覆われ、脳を透けて見せている。
カバーの中身は、人間のそれではなかった。
「…!?」
「今日ね、超危険日なんだ………僕ね…赤ちゃん…欲しい!」
シン子の脳は右半分こそ、もとのままだ。しかし、左半分には痛々しく機械が取り付けられ、
マギシステムの金属の脳の中に、ダイオードがぺかぺかと気味悪く光っていた。
「ずっと待ってたんだよ…体を重ねたかった…トウジが欲しいよぉ…」
シン子の周囲に絡みついていた触手達がずるずると溶ける。
恐怖で硬直し、茫然自失のトウジの前にカヲルは眼を閉じてうなだれる。
「現在、彼女は何度治療しても、性のイメージがLCLから化け物を具現化し、
卑猥に股を開く。その触手は、君の遺伝情報で出来ているため、
自分のほうから伸し掛かって触手に犯されよう、犯されようとしてる状態さ。」
「…。」
「トウジ…しよ?段々コツがつかめてきたんだ。だから、しよ?」
少女の足取りは、幽鬼の歩みのようであった。
兵士・トウジの眼だけが動いて、横目でカヲルを睨みつける
「脳みその半分は生きとるんやな?」
「残り半分でいろんなことを処理してたが、半分は死んでる。機械を取り外せば、生存不能だ。」
「ワシにこないなかわいそうな姿見せて、どうしろちゅうんや?」
「楽にしてやれ。消すんだ。」
「どないせいっちゅうんじゃ?悪魔に『地球をあげます』とでも、言えっちゅうんか?」
「『女の命を神に捧げる』…そう念じろ。『捧げる』、と…一言。」
「トウジ、子作り、しよ?こっちを、見て。セックス、しよ。僕と、しようよ…」
「……。」
「何故、犯した?何故、殺らない?」
.
乱れた息を落ち着け、シン子は触手をまとい、左手を一閃させる。
触手の群れがガラスのケースが次々にぶち当たり、ガラスが灰になって消し飛んだ。
中からぬるぬるの触手たちと、下着の主要箇所だけ切り取られ、
大事な部分を丸出しにした、あられもない姿の少女が飛び出してくる。
頭の半分が金属になっていると、妖艶な少女の姿も、奇怪な怪物のようだ。
「トウジ…イかせて…愛して…愛してよ…」
これがすべての脳がメカの完全な化け物だと、まだ救いがあった。
しかし彼女の半分だけは人間として機能している。
その姿がいっそう痛々しく、ひたすら惨めさと恐ろしさばかりを感じさせる。
「どうしたの、せっかくあえたのに…僕を犯してくれないの…」
靴下を脱ぎ捨て足指が足元でぬるぬるしている触手たちを掻き分けながら、
少女は幼い割れ目に指を滑り込ませ、ぱくりと開いた秘唇を探り当てる。
成長した腰が情交をねだるようにゆっくりと動いている。
中指で指でクリトリスをついと剥いて、更に性感帯を刺激してやると、
幼い割れ目の、桜色の粘膜をゆっくりと開いた。メカから、火花が散る。
「僕を犯せよ…捨てる気なのかよ…気に入らないなら、いっそ僕を傷つけてよ…
犯してくれないなら…殴り倒してでも、無理矢理にでも、僕を犯させてやる!」
自傷行為のような迫り方に、トウジの恐怖は臨界点をとっくに突破していた。
触手の性感に共鳴してペニスが反応してそそり立っているが、
性感は感じられず、何の叫び声も出てこない。助かる方法が見つからない。
トウジの中の闇の面が最悪のタイミングで、目覚め始める。
二体の使徒の惨殺の時と同じだった。情動が生じない、和む状態。
―シン子、人間をやめとる…。どうすれば、ええ……?
.
※ぴんく難民板とは?
本来の目的はサーバ落ち板のための一時避難所。
ある時期から、他の板でひどい荒しにあって行き場を失ったスレ、
また板違い等の理由でスレ住人たちの自主的判断により移動して
きたスレなどが、安住の地を求めて漂着する板ともなりました。
ぴんく難民板は流浪の民が集う板です。多くのスレッドが前の板で
荒らされたり、板違いだと言われたりした経験を持っています。
ぴんく難民板で「出て行け」は禁句。荒らし・煽りについては完全無視。
一緒にマターリしましょう。
職人乙ー!GJGJ
シンジきゅん…
すげえ、投下ペース
すげえ、想像した以上の欝展開だ…
しかも面白い
これは続きwktkwktkwktk
究極のヤンデレに呆然…命削ってるな
つ旦 なんつーか、乙
シン子の性のイメージがたまにシンジになるのは元は「シンジ」だったからか
前作から繋がってこの真実だと今までの幸せっぷりが切ないな
しかし、書きためしてるのか知らんが投下無理せんようにな
破はいつ公開なんだろう
やっぱり燃料投下してほしいよな
こういう残酷な欝展開も二次では好きだが、本編ではハッピーエンドになって欲しい
実際ハッピーエンドにするらしいが、破って公開予定は今年だったんだが…あれ?
乙〜!
破は来年初夏だって
ポスターのトウジの襟がなぜか立っている
ちょwww初夏まで待たせんのかwwwww
完全に大人向けの展開になるな
まあ庵野も制作上、いろんな困難があるんだよ、きっと
シンジきゅんと庵野の未来に栄光あれ
愛すべき三馬鹿の出番が削られそうで今から戦々恐々してる
とりあえず、綾波の部屋のシーンがカットされたら大泣きする
逆に考えるんだ
カットされたとしてもその分追加シーンでモエモエと考えるんだ
掃除中にチャンバラが地味に見たい
あのシーンは最高だよね
生活感を感じさせるし
追加シーンで新キャラと思いっきり絡みまくると見た
でも登場数が増えると死亡フラグが立つかなw
投下も来てるし、破の情報も来てるし一人祭り中
職人乙!超展開にwktk。
破の公開予定教えてくれた人ありがとう
今ポスター見てきたけど、激しく手抜き臭えwww
たぶん次でトウジが消えるんだろうな…
シンジ「トウジ、何で新ポスターでは襟を立ててるの?」
トウジ「ちょっとしたお洒落や」
シンジ「わかりにくいよ…」
綾波「これが後にあんな事態を招くなんて…思ってもいなかった…」
トウジ「不吉なナレーションいれるなや」
…触手が絡み付いてきて、軍服の中に潜り込む。トウジ自身の精液の臭い匂いがする。
自分の性のイメージが作り出した、トウジの中の獣欲と言う名の化け物。
地下のリリスがシン子と共鳴し、ずるずると反応して立ち上がり、アンチATFが物質化してきて、
ペニスの化け物のヴィジョンが、世界中で立ち上がっていた。
世界を滅ぼせる巨大な力で、男一人にはったりをかまし、犯してくれと威嚇してくる。
「駄目だ。殺られてまう。ワシ程度の男が、こんな計画に立ち向かう事自体、無……
……違う。ただの張りぼてやないか、これ。」
途中でそれが、ただのこけおどしにしか過ぎないと気が付いた。
トウジの腹のそこから恐怖と同時にやり場のない怒りがこみ上げる。
恐竜や原始人のような知性が発達していない生き物は、氏や巨大なものに
単純な反応を示す。でかいものは『強い』のであり、『偉い』のだ。
例えば幼児にウルトラマンの最終回や、エヴァの映画を見せたら、
ゼットンや飛び散る内臓、巨大綾波や人類の悦滅に、
『神のような凄い力がある』と錯覚し、おびえるだろう。
…そして宗教は、そうした物を意図的に作りだし、長いものに巻かれるように教え…
そして、金を貢がせる。その本質は、卑しくはないだろうか?
恐竜や知性のないものでもびびりまくる、程度の低い、原始的な表現。
だれでも怖いとおもう、表層的な迫力の羅列。麻原の薬物洗脳と同じ暴力。
相手は深層心理を知った上で、力で圧倒している気でいるのだろう。
そんな手で封じられると思っている気でいることが、許せなかった。
トウジの服が、触手に派手に引きちぎられて、ぶるんと一物が虚空を舞った。
押し倒されて仰向けになり、そそり立つ雄に、ぶちゅりと幼い陰部が当たる。
.
「手遅れだ。負荷がかかりすぎ、機械が壊れてる。…最早、人間として機能できない。
君は肉体の欠落を使徒の組織で埋められた、サイボーグのようなものだろう?
………この子は逆だ。脳の機械を取り外せば、この子は息絶える。
今のシン子は自分を生きていると思い込んでいる、『ゾンビ』なんだ」
ぎゅぶ、ぶぶ。ぢゅう。柔らかかった女性器は、ゆっくり蠕動しながら食いつき、
引き絞り、胎内は鬱血せんばかりの圧力をかけてくる。弾力のある柔肉が
トウジのペニスをミミズのように這い回る。ずず。ずずずっ。ずろろろろ…尿道口から
裏筋まで、熱い粘膜が感じるポイントを探るかのように、ゆっくりと包み込んでいた。
一方、淡々としたカヲルの声が、トウジの精神に氷の刃の如く、無残に突き刺さる。
「鈴原君、消すんだ。………生きた死者には、魂の安らぎを」
「………そのためにワシを……ここに連れてきたっちゅうんか?
シン子を殺してのうのうと世界を補完し、生まれ変わらせろ、ちゅうんかい」
尻孔から背筋にぞわっと反射的な性感が走っている。だがどういうわけか、
ぎりぎりまで射精を我慢し、感じつくしてよがらせてやろうという気分にならない。
いつもの至福が感じられないまま、びゅる、と鈍い音がして、達してしまった。
「そうだ……人類を腐らせるもの。………真の人類の敵。……それは『甘え』だ。
彼女はこの腐りきった、甘えに満ちたソドムの………犠牲者の代表。
君の手で始末し、楽にさせ、犠牲と悲しみをかみ締め、苦痛を乗り越えるんだ!」
萎えない雁首に引きずり出され、白いゼリーのような物質が、幹にこびりついている。
よじれ、ひくつく割れ目の中身が、いつもと全く違った雰囲気を与える。
………いつもと違いエレクトさせる意思がない、相手のおちんちんの冷たい反応に、
少女は戸惑いながら、騎乗位で律動を繰り返し……首を絞めてくる。
じゅぷじゅぷと騒がしくフケツな音がする。だが、そちらに意識が全くまわらない。
気持ちよくなれないセックスが拷問に近いものだとは、トウジには予想外だった。
ぶぶっ。ぶぶぶっ。ぶびゅる。どぐん。危険日の子宮に、蜜が弾けてまわる。
だが、快感などどうでも良い話。この哀れな少女をどうやったら救えるのか。
「どうやったら…殺せる?お前に『地球をあげます』とでも、言えっちゅうんか?」
「『捧げる』…そう念じればいいんだ。 『捧げる』…。 一言。 ただ一言。」
「ワシ自身の幸福を犠牲にすれば、世界の救済は達成できるっちゅうんか?」
「………そうだ。神になる、覚悟をするんだ。」
「お前はワシに、この試練を乗り越えてみろっちゅうんか」
「乗り越えて見ろじゃなく、乗り超えるんだよ。世界を補完するのは君だ」
トウジがとんと胸を押すと、少女の体と触手はあっさり吹き飛んで引き離された。
拒絶された少女の意思が孤独の中で泣き始めているのが、分かった
「トウジ…ひとりにしないで…もっと、腰を振って、犯しつくしてよぉ…」
仕方ないことだろうかとトウジは煩悶する。救うためには殺すべきかと必死に考える。
壊れる前のシン子との思い出が走馬灯のように駆け抜ける。
使徒殲滅の足を引っ張ってボコボコにされたこと、こっそりお酒を飲んだこと、
エッチな悪戯のぶつけ合いや、他愛もないジョークで大笑いしたこと。
直後、トウジの片腕片足がばらけ、まがまがしい触手になる。
「君は手や脚の一本がなくとも、人として生きていける。でも、シン子の脳は別だ…」
―この思いに………どう報いる………どう応える…………
凍りつくタブリスの声が胃液を逆流させてくる。それを静かに押し戻す。
頭の中の嫌なことが吹き上がって、最後にまともだった頃の少女の、
セックスだけではなかった、人としてのシン子の言葉が脳裏に浮かぶ。
.
「「「…戦場で、黒人の筋肉男は鼻歌を歌いながら悠々と作業をし、
もう一人の痩せた若者はブルブルと震えながらいそいそと作業をしていた。
将軍ナポレオンは、側近に言った。
『黒人の大男はただ感性が鈍く、氏の恐怖が麻痺しているから役に立たない。
だが、痩身の若者の勇者は必死に恐怖と戦い、着実に作業を続けている。
勇者とは、自らの恐怖に立ち向かえるものの事をいうのだ。』」」」
そう、勇気とは…。観念した様子で眼を開ける。犠牲を捧げる、覚悟を決めた。
「さあ、進むんだ。人生の十字架を背負え。滅びの時を迎えて生き残る生命体は、
一つしか選ばれないんだ。そして、君は死ぬべき存在ではない。」
「 捧 げ…」
直後、全裸の男は死に掛けた少女めがけ、大地を蹴って、猛然とかっとんでいた。
「……たりするか。断じて!ワシは神にならない。人間をやめない。」
「…!!……何する気だ!?」
神さんよ。………みとるか。きいとるか。わしは『センセに」捧げる。
心があるなら、『捧げろ』。こいつに、生きる、希望を… 『捧げろ』
敵が怖いから、叫ぶのは容易い。内なる化け物を開放して、憎むのは容易い。
生きているのが辛いから、心を病み、命を捨て、ハルマゲドンに逃げるのも容易い。
だが、男はどの道も選ばなかった。彼は狂った。完全に狂った。愛の力に狂った。
狂った脳と狂った愛で、生き抜く姿をイメージし、少年だった男は…勇者になった。
自分や他人を滅ぼす、ただの狂気ではなく、生きるための、生かすための侠気。
絡み付いてくる触手が暴発し、天井に激突する。ばらばらになり、風穴が開いた。
.
………それが一体、どんな現象なのかは分からない。
天空に雷光が出来、それが巨大な天罰のように、狂った勇者の全身を包む。
予想外の天の意思とトウジの奇行に、カヲルは呆然としてトウジを見つめる。
……シンジ…ワシ、やっと分かった。
いかずちを食料に、吸収していた。片手が、大きく伸びる。光り輝く片手片足の、
トウジ本人の触手がばらけ、シン子に巻きつく。下着の残骸が、綺麗に吹き飛ぶ。
しかし、陰部には絶対手を出さない。………犯せないのではなく、犯さない。
アンチATフィールドの本当の意味!
一皮向けた気がした。この身は滅んでもいい。だが、自分の女だけは死なせない。
無惨なシン子の姿から、全てを滅ぼそうとする、宇宙に満ちた絶望の力を感じる。
その力への、神の怒りと、哀愁が、シンジの目の奥から出ているように思えた。
苦悩と覚悟が混じり合う……。トウジの中で、決定的な『何か』が弾けた。
……こいつを守ってやれる。…こいつを見てやれる!
男のやったことは、人間の意志によるアンチATFの制御。一種の賭けだ。
全真から巨大な光が放たれ、少女の僅かに残った正気の精神をほじり返す。
……トウジの右手が真っ赤に燃える。……希望を掴めと轟き叫ぶ。
生きなければならない。生かさなければならない。世界を滅ぼす事は無い。
安っぽく、命を捨てることはない。誰かを犠牲にすることはない。
……勇者とは、自らの恐怖に立ち向かえるものの事。
……勇気とは、他人のために、悲惨に立ち向かえる、不屈の意思。
それは感情の暴走と、逆の現象。潰すことではなく、助けること。それが人の強さ。
……シンジ、きさんが何者か、思い出せ。ワシが何者か、思い出せ!
.
男はいつか必ず、戦士になる時が来る。魂の奥から神の意思が働いた気がした。
助けろと。たとえ痴れ者と罵られようと、力を失おうと、目の前の少女を助けろと。
アイする者の命を救えずして、世界を救うなど出来るだろうか。出来はしない。
……ワシは、鈴原トウジ!……ATフィールドは無敵や!
シン子の全身がぶるりと揺れて、一瞬、眼差しに正気の光がともる。
子宮に光のコアが発生して強く輝き、アンチATFと言う名の天界の後光が迸る。
…………持ってけ………………この命ごと!
カヲルの結界すら凌駕する光が一瞬、本当に一回だけ、二人を包み、
彼女は自分のあるべき姿を一瞬だけイメージでき、心を開放していた。
トウジはシンジの脳を睨みつけ、性欲を暴走させている部分を見つける。
頭蓋骨のプラスチックのカバーが内側から吹き飛び、機械が粉微塵にはじけ…
トウジの触手が…0.00314秒早かった。バルディエルは寄生した生物の能力を、
何倍にも高める。ならば、その組織のみで傷を埋めたらどうなるのか?
勇者の触手がちぎれ、形象崩壊を起こす。傷口から、血が放射状に吹き出る。
だがそのLCLが、残った脳を保護し、左脳と頭蓋骨となり、復元していく。
シン子のイメージに支配され、子宮の光で、頭皮が、頭髪が、彼女が蘇生した。
「…………え…?トウジ…トウジ…!」
…使徒の力を使い尽くし、人の姿に戻った。隻腕片足の勇者は、『がくり』と、膝を突く。
少女はあわてて自分の包帯を解き、トウジの傷口に巻いた。血が中々止まらない。
男は片手で少女を抱きとめ、穏やかに笑うと、ずるずると崩れ落ちている。
シン子は警報ブザーを押すと、まともな布がないかと躍起になって探す。
三角巾をどうにか見つけ強引に止血すると、大粒の涙をこぼしてトウジを抱きあげる。
「トウジ!死んじゃやだ!…………トウジ!!!」
「 …………シン子……………ただいま…。」
「
……なんだっていうんだ……一体、これはなんだって言うんだ!!
偽りの救済じゃないのか。自分の手足を失う…無意味な行為じゃないのか?」
「補完など要らない。考えろ。彼を動かしてるのが何なのか。」
「!?」
「……分からないか?愛だよ。」
ぽつり、ショタが呟く。渚カヲル…渚・タブリス・ローレンツを、正面から睨みつける。
「人間は自分の力で、サルから、出来損ないの郡体から進化した。
ひとりでは生きていけないし、仲間と手を取り合わなければ、達成もない。
人はいい部分も、醜い部分もいっぱいあるだろ。壊せば、誰だって醜くなる。
貴方やゼーレは人間の悪い部分ばかりをほじり返し、そこしか見ないけど。
そんな弱いリリンだからこそ、互いの意思をやり取りすることで、自分を高めていく。
互いに夢を見て、互いに愛を築いて、互いの経験地を、少しずつ上げていくんだ。」
少年は眼をそらそうともしない。今度はカヲルが、呆然と揺らぎ始める番だ。
トウジの生き方は他人も救い、自分も命を捨てない、男としての生き方。
だがいざと言うときは己を危機にさらす恐怖を……乗り越えようとする。
人類の歴史を支えてきたのは、こういった意思ではないのかと。
自分のやってきたことは人類の救済でも補完でも、現実への回帰でもなく、
左様が自覚していたように、ただの猟奇趣味と愚行の積み重ねでないのかと。
「……君たちは教えた。『人間は醜いんだ、救済が必要なんだ』
『夢から醒めろ、現実を見なければいけない、身の程を知れ』
でも、それは、先の無い、老人の言葉だ。いつまでも愛を失ってはいけないし、
夢を失ったら、世界は進歩しない。それは現実を見てるんじゃない。成長でもない。
……ただ老いて、夢を捨てるだけだ。……希望の、残骸に埋もれて。」
.
「リリンの中には、醜い化け物が潜んでいる?その歴史は悲しみに満ちている?
当たり前だ。人だって、使徒だって、自然に生かされている『動物』だろう?
獣性をあるときは手なずけ、ある時は押さえ込んで制御するのが人間の理性。
悲しみを乗り越えるのために生まれたのが人間の愛。
でたらめだらけの世界の中だからこそ、思いやりって大切だろ。違う?」
天界の後光が轟音を立てて、人体実験を繰り返していた研究施設が砕け散る。
「リリンに生きる価値があるって思えっていうのか?命令か、それは?」
「そうだよ。リリンに生きる価値がないと思うなら、何であんた『ここにいる』の?
分かってるはずだ。補完計画のような奇計では絶望は乗り越えられない。
完を補うなんて要らない。悲惨を乗り越えるのは、単純な愛の積み重ねだ。」
……朝だ。吹き飛んだ麻薬のLCLが雨と混ざってざあざあと降り始める。
いつしかカヲルは正気に返り、トウジの舎弟の少年に、完全に飲まれていた。
「君らは…何で…根拠なく、ここで『生きてる』ことに、希望が持てるんだ?
それが辛いことや苦しいことを、数珠のように繋げていく事でもいいのか?」
「……人には幸福になれる力と……幸福になる、義務があるから。」
「「「「「「…報われた………負けたよ。バルディエル……。」」」」」」
フランスで…拷問用具に拘束されたキールが、精紳世界でぽつり呟く。
みしっ。機械音とともに脳+機械の化け物が唐突に動き始め、
ぼんぼんと小さく爆発を起こし、虫の息でありながら拘束を引きちぎってきた。
トウジの奇行に驚愕していた新議長が正気を取り戻し、陰鬱に笑って振り返る。
「おや?キール様?精神汚染の末に、補完の触媒となっておられたはずだが。
抵抗できる意思をお取り戻しになられたか。任務を遂行する気はないザンスか?」
.
「「「「「「……事あるごとに楯突く、お前の乱心ぶりは、かつての私にそっくりだ。
お前を見ていると……、今まで歩んで来た私の醜さがよくわかる……」」」」」」
「左様。俺は貴様と違い、己の醜さを自覚してるが。おい衛兵。この豚を駆除しろ。」
左様の護衛の兵が携帯式の陽電子砲を取り出し、光の刃がキールを焼き尽くし、
なぶりものにする。爆煙が視界を遮るが、怪物は正確に光刃を撃ち返した。
鈍い音とともに、次々に兵たちが熱で溶け、へし曲げられ、護衛のアバラ骨や
筋組織がばらけ消し飛ぶ。左様はやれやれと、和んだ状態で戦闘に入る。
両者がとっと地を蹴って軽やかに跳び、結界がぶつかり、緑と赤の火花が、両者を包む。
左様の仲間達は怯えながら、奇声を上げ、虫けらかゴミのように蒸発して行った。
「「「「「「憎しみと自滅の連鎖は、ここで終わらせる。仏支部長、ともに地獄へ!」」」」」」
「……今のミーの肩書きは、副議長でも、おフランスの支部長でも無いザンス。
教祖・ジャン・ロンギヌス・マルドゥック議長。『様』とつけて呼ぶザンスよ、ボーヤ。」
左様は押され、メカや完成体の電子頭脳が丸見えになるが、半壊した体を修復し、
ドーンと指を突きつける。ディラックの海から量産機9体が反応し、湧き出てきた。
ぐにゃぐにゃした動きで、総員でキールに抱きつき、爆発を起こす。
大地を揺るがす轟音とともに、豪邸が次々と爆破倒壊していく。左様は中空に舞って
ダメージを最小限に抑え、燃える街と、力尽き、息絶えていくキールを見つめていた。
分体・カヲルは諦観したように幻影のキールの精神体と静かに頷き合い、
胸の中の、S2機関を引きちぎる。抱き合う勇者と乙女に、餞別代りにそれを投げる。
背中にぶつかり、吸収される。トウジは気が付かない。ただ手足が復元していった。
(なぁバルディエル…………S2機関は美味いかい…………………)
((((((…よい、これでよい。内なる悪魔を……人のうちに封じ込めた今、
この益荒男はゼーレすら…いや、それすら些細な事。…頑張れ。…頑張れ…)))))
……満身創痍のカヲルは闇の中でふっと笑うと、老いて大地に溶け崩れ、
本体であるキールも、ゼーレの多くの兵士を巻き添えに、最後の力を振り絞り、
大爆発を起こし、量産機を完全に誘爆させた。…左様だけ、氏を回避できた。
仏本部のマギシステムは全壊。彼はキールの意外な粘りに苦笑する。
「タブリスが精神的敗北を認め、ダミーカヲルはもう、使い物にならないか。
生贄の精神を、『陵辱する役』がいなくなれば………つまらないなぁwwwwwww」
まあ、いい…と、人間をやめた異形は、悪魔の羽を広げ、いずこかに去る。
人類に安易に絶望した候補は、再び見つかるはず。内なる悪魔に呑まれ、
手に入れた不老不死。そして補完のノウハウ。彼には、無限の時間がある。
…………暴力の亡者の行く末は、誰も知らない。
………日本ネルフ支部……。
荒廃した大地から、人が集まり出した。人々の中に、知人が混じっていた。
ゲンドウが、冬月が、アスカが、綾波が、リツコが、ミサトが。トウジの家族が、友人が。
ネルフと戦自のメンバー全てが、アンチATFのきらめきにより全てを把握し、
つかのまの開放に、悦び泣いている。日常の悲惨の中に、希望を求めて。
トウジが内なる魔王を人の体のうちに押し込めると、闇の中、雨が静かに降っていた。
希望に狂える全裸の戦士と、人に戻れた全裸の乙女は、崩れて互いに寄りかかり、
ずっと抱き合っていた。幸せそうに、互いにキスを浴びせ、むせび泣いていた。
「……すまん、センセ。………わし、お前のこと、孕ましてもうたかも…」
「ごめんなさい…ひくっ……ごべんなさいトウジ…愛してる…ごえんなざい…」
「……何を謝る。シンジは…かわええだけや…」
世界を救う必要なんてない。滅ぼす必要なんてない。絶望しきる意味もない。
………数少ない家族の、助け合える相手の、笑顔があればいい。
終劇
乙ー。
どういう結末になるかと思ったら非常に大団円な終わり方で良かった…
しかし駆け足っぽかったので、もっとじっくり見たかったかも
何にせよGJ
だよねー。ただヤンデレって描いていると窒息するものなのかも。
この二人、幸せになれるといいなぁ…
破、夏なのか…
完結してくれるのか不安になるわ
『破』祭り、気になって仕方ない…また鬱エンドで終わらないだろうな。。
すげえww保存しますた。GJ!!!
うわ、全員シン子になってるw
…乙!
こんなのものを見つけたのだが
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
EVANGELION:2.0 Do you love me
2009年夏公開予定
(c)スタジオカラー・GAINAX 日本/カラー/125分
ヤシマ作戦から数日後、第6使徒の被害は予想外に大きく、第3新東京市の復興は未完成であった。
完全に稼動しない迎撃システムの中、第7使徒ラジエルが襲来する。
レイは大破したEVA零号機の代わりに建造が進められていたEVA仮設伍号機の機動実験を行っていたが急遽、実践投入されEVA初号機と共に第7使徒の迎撃に向かう。
どこまでも伸びつづける使徒に苦戦するシンジとレイ。
しかし新兵器で応戦。
ドイツのネルフ第3支部では南極で発見された3体の巨人の化石(ADAMS)の調査が行われていた。
巨人の化石(ADAMS)の資料をネルフ本部へと空輸する加持。
その護衛としてEVA弐号機と共に来日する弐号機専属操縦者、2番目の子供アスカ。そして弐号機予備パイロットである4番目の子供、マリ。
2人は生まれる前から仕組まれた子供であり、EVAの操縦者として育てられる。数多くの人から選びぬかれた2人は幼い頃から比べられ対立する。
来日途中に海から上空へと飛来する第8使徒ガギエルと遭遇しアスカは初の空中戦となる。
来日した弐号機はネルフ本部に配属される。
ゲンドウに巨人の化石(ADAMS)を提供する加持。
学園生活においても対立するアスカとマリ。
シンジ達と打ち解けないアスカとは打って変わってマリは仲良くなる。
ひと時の平和な日々が訪れるが・・・・
第9使徒ガブリエル襲来。
初号機、弐号機、伍号機で迎え撃つ、アスカのミスにより初号機は大破し、
シンジは意識不明となってしまう。
一方、アメリカのネルフ第2支部では第10使徒バルディエルと
EVA4号機(試作ダミープラグ)が戦闘。
第2支部と共に消滅させられてしまう。
一緒に消滅したかと思われた使徒は霧状に姿を変え、EVA3号機に寄生してしまう。そのまま松代第2実験場へと送られる。
シンジに怪我を負わせたアスカは少しずつ心を開いていく。
だが意識が戻らないシンジ。
大破した初号機の大改造計画が発動する。
シンジは夢の中でもう現実世界には帰りたくないと望む。
そんな中、6番目の子供に選ばれるアスカの親友、洞木ヒカリ。
ヒカリはEVA3号機の機動実験をおこなう。
だが3号機は使徒として覚醒してしまう。
EVA零号機の修理が終わったレイは零号機に乗り、代わりにマリが伍号機に登場し、使徒を迎え撃つ。
しかし不意打ちをくらい沈黙する零号機と伍号機。
残されたアスカは、3号機にヒカリが乗っていることを知り、戦えずにいた。
シンジに怪我させてしまったことを思い出し、人を傷つけてしまうことをおそれてしまっているのだ。
だが、覚醒するアスカによりヒカリの救出に成功する。
初号機、零号機、伍号機が使えない状態になってしまった為、
月面で4番目の巨人の化石(ADAMS)を発掘していたネルフ第7支部へと連絡がいく。
基地の護衛として派遣されていた5番目の子供、渚カヲルとEVA六号機に帰還の命令を下される。
地球では最強の第11使徒ゼルエルが襲来しようとしていた。
そして心の中でカヲルの声を聞き目覚めるシンジ。
彼は「ここにいたの、カヲル君?」とつぶやく。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急につづく
真実だろかデマだろかトウジの立場って一体…
デマだろう。
あっちこっちでニセ絵コンテですら飛び交ってるんだから
>>917 これ、全部手書き?
凄いな
そんだけ妄想やら憶測やらの期待が激しいって事ね
dクス
EOEで「綾波、レイ?」と呟いたときにダミー綾波が一瞬女シンジになるシーンだね
どういう意図でそんなカット入れたのかわからんが
>EVANGELION:2.0 Do you love me
ここからして間違ってるからな
ウィキでも偽予告があったそうだけど、なるほどねー。
ワザとでたらめ書いてミステリアスにしたほうが面白いしな
マリはアスカの義理の姉説やらシンジの実の姉説やら
トウジの双子の妹説やらカット1枚で憶測飛びまくりだ
トウジの双子の妹!
…であってほしい。雰囲気そんな感じだし
マリ「初めまして、兄がお世話になっています」
シンジ「あ、兄…?」
マリ「ええ、双子の」
トウジ「ワシに似て可愛ええやろ」
マリ「あなたに似てないから可愛いのよ」
ひでぇw
まあトウジの妹は小2でいいよ
小2妹「初めまして、兄がお世話になっています」
シンジ「あ、兄…?」
小2妹「ええ、うちの馬鹿兄がお世話に」
シンジ「ああ、トウジのことかぁ。ううん、こっちこそお世話になって」
トウジ「ちょっと待て。何で馬鹿でわかるんや…」
小2妹「馬鹿が滲み出てるからに決まっとるやん」
ええ、うちの馬鹿兄がお世話に なってます
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.:'``""`"i
iミi ハノハノ , '⌒´ `ヽ ナッテマチュ! 〃⌒`⌒ヽ
ミ6;´∀ノ i i!lノノハ))〉 -― 、 (从w i
/l:::::::y:::: つ ハ,|l(゚)ー(゚)i| l ノ)リ)〉 、ー`b w
しl::::::::::i ((⊂)∀iつ》 l゙(ll゚ヮ゚ノl! と[_|
人::ヽノ )ノ/j__j,〉(( ノ <)夏i> |__i」
し(__) し'ノ (_l_i ヒヒ!
AA可愛い…
マリがトウジの同い年の妹なら生き別れとかで無い限り関西弁でなくてはおかしい
年が離れていたら関西から引っ越してから生まれた子で標準語でもおかしくないけど
まぁ、妹説はたぶんないと思うが
同い年だと序とつじつま合わんしな
トウジが双子のマリを溺愛してるって感じの複線が必ず出てくるはず
マリがトウジの妹って説は予告でマリが見上げているのが
ゼルエル戦のときの光の柱だとか、あの場所は共同墓地でトウジの墓があるとか
そんな憶測に過ぎない。でもこの憶測飛びかうのがエヴァの醍醐味
ぶっちゃけ、歳が離れてるならともかく同い年の妹を溺愛してるシスコントウジって笑える
ちょっと「僕は妹に恋をする」みたいな世界になりそうでイヤーンな感じ
幼い妹だからこそ溺愛してんじゃね
パイロットを欲しがるゲンドウの悪巧みで
小学生のマリが薬品で(ry
メルモちゃんかよ
魔法のLCLで子供になっちゃうシンジきゅん
子シンジきゅん×ナツミ(トウジ子)ですね
分かります
何となくナツミはトウジに似てなくて母親似な可愛らしい子ってイメージ
トウジはモロに父親似
そんなトウジに父親似でいいなぁ、とちょっぴり羨ましく思う若干母親似なシンジきゅん
だな。トウジ父のイメージはアレだろ、銭型のとっつぁん
母親はヒカリとシンジを足して2で割ったイメージか
トウジ父はトウジと時田と加持を足して2で割ったあとに親父臭さを振り掛けたって感じかな
貞トウジのじーちゃんは細身でツルッパゲだね
トウジは老けるとぜってー時田になるなw
トウジの父やじーちゃんか…トウジ母がネルフに売られて
エヴァの材料として連行された時どうしてたろう?
やっぱりひねくれて星を睨んだんだろうか
アスカ「あたしはママ似よ」
シンジ「僕もどちらかというと母さんに似てるかな」
トウジ「実はワシも」
シンジ「ちょっと待った」
レイ「実は私も…」
カヲル「実は僕も」
シンジ「ちょっと待って。ちょっと待って」
号泣したい気持ちを堪えながらナツミやトウジを慰めたに一票
カヲルは案外母親とかいそうだなw
カヲルのお母さんはゲンドウの左手にいます
レイのお母さんはメタボ気味
3号機のコアは「そんなこと考えてもみなかった」らしいから
まったく知らないアメリカ人な可能性もあるわけで…
トウジ父は結果的に、トウジ母を売り渡した自分を責めながら
トウジ母の欠落を埋めるべく、子供達に愛を注いで育て
寡黙なじーちゃんは情けねーせがれだと思いながら、
影でちょっとマダオのトウジ父や孫達を支え、バスケとか武道を教える、
そんな感じかな
まったく知らないアメリカ人、か。
トウジ母が連行されてるのはエヴァ2の設定だったねw
あのゲームではトウジがダークホース的な強さがあるんで
それに萌えていた
名も知らぬアメリカ人のコアでシンクロできるんだろうか
コアの準備がすぐできるという理由でトウジが選ばれたから、最初はアメリカ人だったけど
後から書き替えた可能性もある
エヴァ2設定だと母親確定
母親の愛情を注がれなかったってのはどっちの設定でも
チルドレン全員が同じなのね。
彼等パイロットはアダルトチルドレンとひっかけて
チルドレンと呼ばれてたわけだけど、
映画でアレだけ虐待されると
現実で苦しんでいるアダルトチルドレンが凄く可哀相に思えた
実は母親のいないトウジやナツミに愛を与えて育てた保母さんが
ハーフのアメリカ人で、そいつが後から連行されてコアのパーツに…
とかもっと暗い設定が思い浮かんでしまう
大昔月刊OUTでやってたけど、
正義の味方や超人もの、宇宙防衛軍をリアルに描くと犯罪組織になり
ロボットの秘密組織をリアルに描くと児童を虐待する気味の悪い世界になる…
って、マニアの間で嘲笑的に話題にしてた。
それをアニメでやったのがエヴァ
それをリアルでやったのがオウム
今の世界はかつて旧作の世界同様、アニメの世界で害されて、
子供をまともに育てらず、病ませてしまう大人達が増えてるけど…
新劇はそういう大人達(ネルフ)を相手にトウジやシンジ達が
どう立ち向かえばいいかの回答であって欲しいよね。
俺はトウジとシンジが幸せでいてくれれば全て良し
ドウーイ
あと1年ないのかぁ
期待と不安は序のときと変わらない
あの作品なんだかんだ言って
庵野の妄想と言いきれないからな
シンジきゅんとトウジの人生に幸あれ
「ほんとに俺のもらめてくれんろ?(舐めてくれんの?)」
「お前が先にやってくれたらのう」
「ぺろぺろ・・・うえーグロチンまじゅーい・・・」
「ぅあ・・・すげ・・・ちょー気持ちええ・・・」
「まらー?もー口つかれたぁ・・・」
「まだ舐めただけじゃん、ちゃんと咥えて」
「うー・・・ぺろぺろ・・・」
「・・・・・・センセもビンビンやん・・・」
「・・・///」
亀だけれど職人さんとフラッシュの人お疲れでした。
スレの途中にあるビールネタの続きとか見たい
乙乙
乙!
お疲れ
ビール、
>>658 から
↓
帰り道、人気のない交差点を通り越した所で、僕達は黙って唇を重ねた。
缶ビールの泡の、鈍くて苦くて、甘い味がする。
共犯めいた笑顔で、友達と言うには僕らの距離が凄く近いのが分かる。
「キス以上は駄目だよ」
時々舌を絡ませたりすると、トウジは中途半端な満足で
全身が発熱して幸せそうになる。
軽々しく体は預けられないので、貞操はまだ渡さない事にした。
でも、これ以上僕らの距離が縮まる事って、あるのかな?
そう思っているのは、トウジも同じかもしれない。
…続き思い浮かばないけど、こんなんかな?
幼馴染みネタの続きも激しく見たい
いいねえ
微妙な距離感
微妙な関係でも、この二人がほんわかしてると、
エッチが無いのにどきどきするねw
こういう友達以上恋人未満な感じも良いな
互いの事を想いながら一人エッチする時間がユニゾンしてそうだ
何故か弐号機の前に参号機がネルフに送られてきて、
貞トウシンは毎日ユニゾン戦の特訓。
「・・トウジ?」
雑魚寝している真夜中にシンジはとなりの少年の頬をつっつく。
何時の間にかダチ以上ホモ未満の関係になり
他人に誤解されそうな同棲生活。
当然の様に二人はミサトビールを飲むようになっていた。
「寝ちゃってる・・?」
触れた指先がしびれるように、胸の中から甘い感情が湧きあがる。
「・・・・・。好き、なんだ。ホントは。」
起きてる時には絶対、言えない言葉。
片思いなんて、可笑し過ぎ・・。
しかも絶対報われない。
キス、だけ・・。
気がつくと暖かい少女のような感覚と、黄金の液体、
砂金の空気の香ばしさがトウジの体を満たしている。
そっと、クチビルに触れてきているけれど、
トウジはいつも通り、爆睡したふり。
二人きりになって以来、シンジはいつもこんな風に物欲しげにトウジに触れる。
いくら寝たふりしても、心臓がバクバク言って、
シンジが本当に寝てしまうと、こっそり自分を慰める。
いつか・・押し倒してしまいそうで怖い。
押し倒せ!
男を見せろ!
やったれ!
埋めるのにはまだ早い?
毎回何だか埋めるのもったいないと思ったり
確かに埋めるのは惜しい肝巣w