1 :
名無しさん@ピンキー:
乙?
乙ー!
ついでに汚ねぇ花火お見舞いしちゃうぜ
乙ー。後はサロンの前スレ埋めて移動だな。
ここの保守ってどれだけ?
乙!
514氏、いつ来るのかわからんから、とりあえず連絡してみた
乙!!
ベジティのティクビィは
年齢的には熟女になってもピンクだよな?
1乙!
1乙!
まとめサイトにはベジティ以外の女体化絵もあるけどここではベジティだけ?
恋人を寝取られるのが「ヤムチャ」じゃなくて「ブルマ」になる
トランクス「…ヤムチャさんはつい寂しそうな母さんを見て…って。」
足元お留守な子供は不幸だな
トランクスを押し退けてベジティに抱きしめられてぇ
ベジティの匂いと血と汗臭さの混じった匂いをかぎまくりたい
がっしりした体格のベジティですね。
保存したけど。
すんまそん。
>>13 さすがにこれはきめえーww
てかこの人の絵さ…
まとめサイトに保存してあるよな…
腐だけど
全然ベジティじゃねえし…………………………………
腐女子向けのヤオイ穴はイラネ
潮吹きベジティ
ほす
何個も重複してるよ…
してなくね?
漫画サロンに一個。さっきはニュー速に一個。
みんな書けやwwww
ホラ、ブル夫はロリコンだろ??
超4ベジティをしゃぶりたい
誰か書いてくれー
過疎ってるなあ・・・SSでもかこっかな
超期待
シッポを掴まれると足腰が立たなくなるという弱点はありますか?
ひ、人こないなあ…
ビックリマンのサタンマリアってベジティっぽくない?
SS書くからネタくれ
チチと極右の最中を目撃
↓
悶々としたベジティ自慰
↓
自慰ベジティを極右発見
↓
せっくる
lこんなのどうかな(´・ω・`)
>>36 ナイフとか剣とかで乳首と怪我しない程度につんつんってやられてびびってお漏らし
とかどうかな(´・ω・`)
>>36 満月の時は悟空とベジティが発情期とか
トランクス達の前で完全体セルに辱めを受ける超ベジティとか
ネタくれっていったあとのこのスレ活気つきすぎワロタ
じゃあ俺もお漏らしで
42 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:19:17 0
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:47:18 0
強さは多分変わらないかまたはその半分でもかなり強いよ
これはw
>>44 これ落ちちゃったんだな 意外と好きだったのに
最高だぜ
バカヤロー!ベジティは出会い系なんかしないぞ!
ワロタwww
過疎過疎
とりあえず保守ってみる
57 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:18:05 0
hos
58 :
てすと☆:2008/01/06(日) 17:36:23 0
てすと
59 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 20:28:02 0
保守
保守
61 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 22:57:34 0
ほす
なんでこんなに過疎ってんだよー
もっと萌えようぜ!
>>37のネタで小説執筆中だが進まないんだもんよ。
重複認定されて難民に来た辺りからか?過疎
ベジティ‥‥大好きだぜ
>>65 いや、「最高だぜ、ベジーティア」でしょう
ってやっぱり人参かよ
ベジータが以外のネタもありにしようぜこの際
女悟空とか
カカロットは無理だわ
ここの絵板って
>>1の絵板とまとめサイト内の絵板で、二つあるけど
主にどっち使ってるんだ?
まとめサイト内が多いかな。自分はそっちで投稿するようにしてる。
ところで発情期ってもえね?
けどそれ以外の時期はテラクール、どころか寄らば斬る!になっちまわね?
それはそれで萌え?
むしろカマキリのように食われたい派?
>>71 ならば発情しているか当て馬を用意してだな
ヤムチャあたりで
発情して具合悪そうにしているベジティ手を差しのべようとして
真っ赤な顔で「オレに触れるな!」って威嚇されたい
なにこのスレwww
萌えた。女だけど。
俺も「触れるな!」っていわれたい
で、押し倒したい
女体化で萌えたのはベジティが初めてだ
ベジティのたてすじに指を這わせてイかせたい
素股したい
79 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:05:17 0
なんだこの神スレはあああああ!!!
・・・不覚にも萌えた・・・!!
80 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 16:39:41 0
そう?
カカロット〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ベジティ チョコくれないかな。
「このオレが見立てたんだ。ありがたく受け取れ!」
破戒王の牛若がベジティっぽい
究極のリョナ姫
保守
86 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 00:06:33 0
保守
87 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 10:14:54 0
88 :
名無しさん@秘密基地板で難民板のローカルルール議論中:2008/03/06(木) 23:50:14 0
a
保守
90 :
名無しさん@秘密基地板で難民板のローカルルール議論中:2008/03/09(日) 16:22:58 O
はじめまして。
どなたかベジ女体化小説書いてください。
カカロットに俺とベジータの子供なら最強だ!俺達の子供を作ろうぜとか言われて毎日カカロットに犯されまくりのベジとか。
「おっすベジーティア!子作りすっぞ!」
「なっ、何を突然…はっはなせ馬鹿!やっ……」
「ベジーティア胸ちっせぇなあ!大きくなるようにオラが吸ってやる」
「ひっ…やめ…」
チューチュー
「ミルク出ねぇなあ!」
「あああんっ!頼む、俺は胸が弱いんだっあん!しかも服の上からなんてっ」
「そか、んじゃあ胸だけでイケるな?」
「…え!?…ぅあああ馬鹿ッそんなに吸…うな…アアアン!」
ビクッビクッ
「次は挿れっからな」
「こんな奴に…悔しいッ」
こうですか?わかりません><
萌えが足りんな
ここはナパ×ベジで一つヨロピク
ナパがベジを溺愛してればいい
ベジを思って一人毎晩自粛するナパ
菜「べジ…タァ…ハァハァ……」
ある日とうとうベジータに見付かり
ベ「ナッ、ナッパ!貴様俺の部下でありながら何ひわいな事をしていやがる!」
↓↓↓↓↓↓続き誰かよろしこ
地獄でずっとベジティを思ってるナッパにも萌えるハァハァ
誰かこれを文章にしてくだされ
94 :
ベジティ:2008/03/10(月) 13:28:03 O
自分で書けよ馬鹿野郎っ!
天下一武闘会の優勝者に与えられる栄誉がベジティ、とか。
名無しさん@ピンキー
名無しさん@ピンキー
フリーザに命令されて貞操帯つけられちゃってるベジーティアたん
プレゼントですよ、軍には野蛮な連中もいますからね、ほほほ
くそったれーー!!!
ナッパやラディッツと勝手にサイヤ人増やされたら厄介だからね
おwwwwwまwwwwwwwwww
>>99 すまん、自分だ。
AA作って貰ってからここに報告しようと思ったんだが…
過去ログ一気読みしてベジーティアに嵌ったクチ
とりあえず朝日&籠目の新発売カクテル見てニンマリしてしまた
ベジティをお嫁さんにしたい
104 :
名無しさん@ビンキー:2008/05/25(日) 14:32:32 O
じゃあ僕がお婿さんね!!!!!!
105 :
名無しさん@ビンキー:2008/05/25(日) 14:41:42 O
ベジティ小説書きたいがネタが無い
ずいぶんとはしたないじゃないか
>106
じゃあセルにねちっこく言葉攻めされるベジティ頼む。
109 :
キセル:2008/05/28(水) 22:42:03 0
じゃーちょっと書いてみよう。長くなるかもだけどw
上に書いてあったネタを文にしてみた。イメージ違ったらさーせんw
じれったいと思うけど、まぁ、ちょくちょく更新予定ww
ベジーティア視点でつ
+++++++++++++++++++++++
闇の空に浮かぶ、蜜色の球体。ああ、なんて忌々しい満月。
たなびく雲が時折月光をかげらせる。オレは樹木の根元にうずくまり、うう、と小さく呻きを漏らした。
女の体というのは不便だ。この体になってからというもの、満月が憎くて仕方ない。
その夜になると、体温が上がり、どういうわけか性欲が増す。いや、増すなんてもんじゃない。
湧き上がる熱に、悶え、焼かれる思いだった。まるでこれは・・・発情期。
そう思いいたり、くくっ、と自虐的な笑みが漏れる。このオレ様が・・・。下等な生物と同じ、発情期を迎えているだと・・・?
しかしいくら抑えようにも、この熱には抗えなかった。細胞がざわめき、子孫繁栄を叫びたてる。
オレは逃げるように、満月になると家を抜け出した。誰もいない、この森へ。
「はぁッ・・・はッ・・・」
じっとしていられない。熱を逃がすように、冷たい土に頬をこすりつけた。
草の青い匂いがする。自分の吐く息が熱い。
「・・・ぅ・・ッ・・」
自分でも無意識に、手が胸元をまさぐっていた。
服の上から敏感な突起を掠めただけで、ぴくっと肩が揺れてしまう。小さな快感に早くも心が折れていく。
「・・・く・・・ぁ・・!」
理性が止めるのも聞かず、オレの手はあまりない胸をまさぐり続ける。
きゅっと乳首を摘みあげると、痺れるような快楽が腹の底から湧きあがった。
110 :
キセル:2008/05/28(水) 22:52:28 0
「はあっ・・・は、ッ・・」
頭がぼやけて、まともに理性も働かない。
上着の前をはだけ中に着ていたシャツをめくると、露わになった己の肌に指を這わせた。冷えた夜気が罪悪感をも麻痺させる。
「・・・んっ・・・く・・」
思わず漏れる密やかな声をなんとか聞かずに済むように、オレはまくり上げたシャツを口で咥えた。
かえって恥ずかしい気もしたが、何か噛んでいないと耐えられなかった。
「ひっ・・!」
両手で転がしていた乳首を誤って引っ掻いてしまい、思わず情けない声が漏れる。
「はぁ・・・はぁ・・・」
たったこれだけの事で、オレは性欲に支配されてしまう。
火照った体は、更なる刺激を求めている。
どうせ誰も居ないのだ・・・。少しぐらい・・・。
気だるい動きで木に背中を預けて座りなおし、ゆるゆると足を開いた。
「ん・・・・ぅ・・」
片手で胸を愛撫したまま、もう片方を服の上から内股にやる。
自分を焦らすように、ゆっくりと手で大腿を撫でた。布の上から撫でるだけなのに、肌が粟立つようだった。
しかしじきに布が邪魔になり、少し躊躇してからずるずるとズボンを下ろす。
女の体にはなったが、スカートを履くことはオレのプライドが許さなかった。出来るだけ甘く見られないよう、パンツスタイルの格闘着を着た。
とはいっても男ものでは大きくて合わないため、女ものの格闘着だが。情けなくはあるが、チャラチャラした女服よりマシだった。
もちろん、女ものの下着などオレには言語道断だ。ブルマに何度も着せられそうになったが、そんなもの履くぐらいなら死んだ方がマシだった。
111 :
キセル:2008/05/28(水) 22:54:30 0
ズボンを膝までずり下ろして腰を下ろすと、露わになった尻に冷たい草や土が触れて思わず眉をしかめた。
自分の秘部がすでにぬめっていることを感じて、顔が熱くなる。そっと指先で、自分の蜜をぬぐってみた。
「っ!」
指がわずかに触れただけで、心地よい電流が背筋を走る。
震える指で、ゆっくりと割れ目を往復すると、すぐにニチャニチャと水音が漏れた。
「・・・よお、えれぇ格好だな。ベジーティア」
「ッ!!!」
反射的に、バッと顔を上げた。
数メートル先の木立のなか、正面から、オレがいま最も会いたくない人物の声がしたのだ。
ゆっくりと奴が歩を進めると、月の光がその姿を浮かび上がらせた。カカロットが、にたにたと不愉快な笑みをたたえて近づいてくる。
瞬間的に頬がカッと熱を持ち、冷や汗が吹き出すのが分かった。
慌てて足を閉じて、まくり上げていたシャツを下ろす。
「カ、カカロットっ・・・貴様・・ッなぜここに・・・・!!」
あまりに動揺して、声が少し上ずってしまった。それを聞いて、奴が少し笑う。
ますます顔が赤くなるのが分かって、オレは精いっぱいカカロットを睨みつけた。
「おー、怖えぇ。そう睨みつけんなって。邪魔しちまったから怒ってんのか?」
相変わらず癇に障る笑みを浮かべながら、無神経にもそう言ってくる。カッと頭に血が上った。
112 :
キセル:2008/05/28(水) 22:56:23 0
「・・貴様っ!!オレを愚弄する気かッ!!」
オレは羞恥のあまり殺気立ち、今にも殴りかからん勢いで立ち上がった。・・・が。
「?!」
膝に力が入らず、そのままドスンと尻もちを付いてしまった。
もう一度立ち上がろうとしたが、足に思うように力が入らない。
「くっ・・・!」
苦し紛れに、またカカロットを睨みつける。満月の夜は力が上手く入らないのだ。
「お、おいおい、大丈夫か?おめぇらしくねえぞ?!」
いつもと勝手が違うオレに戸惑ってか、カカロットが助け起こしに来ようと駆け寄る。
「ッ・・オレに近づくな!!」
声を張り上げ、精一杯の威嚇をする。カカロットは一瞬ぴたりと足を止めたが、小さく息を吐くとそのままゆっくり近付いてきた。
「来るなと言ってるだろうが!!このっ・・・猿め!」
オレは慌てて手を振り回し、奴を近づけまいとする。
「おめぇ一応女だろ・・・口悪すぎっぞ」
その甲斐もなくカカロットはオレの目の前で立ち止まり、「ほらよ」と手を差し伸べてきた。つかまって立ちあがれという事らしい。
「うるさいッ!!黙れ!!うせろ!!」
オレは半分やっきになって、差しのべられた手を払いのけた。さすがに奴も、それにはむっとした表情になる。
「ったく、人が助けてやるって言ってんのに。ほら、馬鹿なことしてねぇでもう帰るぞ」
カカロットがブツブツ言いながら、オレの二の腕を掴んで引き上げた。
ぐいっと上に引っ張られ、上半身が浮く。途端に、妙な感覚が走った。
「あっ・・・!」
無意識に声が漏れた。つぅ・・・と大腿を蜜が伝う。
「へっ?」
オレの声に驚いてカカロットが手を離す。オレは力を失って、またがくんと崩れ落ちた。
113 :
キセル:2008/05/28(水) 23:01:22 0
はぁ・・・はぁ・・・。なん・・・だ、今の・・・。
体が小刻みに震える。奴に触れられただけで、さっきまで体を支配していた痺れるような感覚がまた体を駆け抜けたのだ。
鼓動が再び早くなる。そうだ・・・今は、体が通常の倍以上に敏感なのだ。
この夜は誰にも触れられないよう気をつけていたが・・・。こんなにも過敏になっていたのか。
「・・ベジーティア・・・大丈夫、か・・?」
カカロットが、今度は気遣うようにオレの肩に触れようとする。
「触るなっ!!」
噛みつくようにオレが言うと、奴が動きを止めた。
「・・・オレに、触るなッ・・!!」
もう一度言ってカカロットを威嚇するが、先ほどより弱々しい声しか出てこなかった。少しでも威厳を取り戻そうと睨みをきかせるが、それもあまり上手くいかない。
「ベジーティア・・・ッ!」
不意に、景色が反転した。一瞬おくれて、ドサッという音と背中に草の感触を感じる。
「なッ?!!」
「悪ィ・・・・我慢できねぇ!」
どうやらオレは奴に押し倒されたらしい。わけが分からず混乱していると、耳元にカカロットの熱い息がかかった。そのまま耳をべろりと舐められ、ひっ、と喉から声が漏れる。
「きっ貴様ぁ!何をしてッ・・!」
慌てて抵抗しようとするが、腕に力が入らない。それどころか、奴の唇や舌が耳や首筋に触れるたびに、びくびくと体を揺らしてしまう。
「くッ・・やめ、ろぉッ・・!」
抗議する声も、自分で分かるほどに力ない。
「今のは・・・おめぇが悪い・・っ・・・。あんな、誘うような潤んだ眼でよ・・・そんな顔で・・・っしかも、そんな格好でいる・・・おめぇが悪い・・・っ」
カカロットのデカイ手が、オレのシャツをまくりあげて肌を滑った。
「ひっ・・!うぁッ、やめ・・・っ!」
汗ばんで火照った肌を、奴の乾いた手がなぞる。そのままオレの乳房にたどりつくと、ぐにぐにと手のひらで弄んだ。
「ふ・・・胸は小せぇけど・・・やーらけぇな」
奴が呟いて、にやっと笑う。
「くぅっ・・・このッ・・くそったれ・・ッ!」
ぎりりと歯ぎしりをして睨みつけると、カカロットが軽く笑った。
114 :
キセル:2008/05/28(水) 23:04:02 0
今日はここまでwwまた続き書いたら載せるかも?
DB好きだけどそこまで詳しくないんで、言葉づかいとかおかしかったらサーセンww
長いことスレ動いてなかったからイマイチ書き込めなかったんだが
まあなんだ
>>114超乙
うおおお!!朝から燃えてきたぜ!
117 :
名無しさん@ビンキー:2008/05/29(木) 11:44:45 O
何じゃこのスレwwだが萌えたw
118 :
キセル:2008/05/29(木) 16:51:54 0
ども。やっぱ過疎ってんなあw
でも続き書いたんで投下してみる。
ノリで書き始めたんで勉強不足だったが、
「ベジーティアは苺ぱんつ派」が多いんだなwワンピースも萌えだ・・・w
自分的には「ベジータがなんかの弾みでベジーティアになって、まだそんなにたってない頃」な感じで書き始めたんだけど
やっぱ女っぽい方がいいか?
とりあえず次から続き。ベジーティアいじり遊びw
119 :
キセル:2008/05/29(木) 16:53:05 0
ちょっと修正したから、そっから。
+++++++++++++++++++++++++++++++
「ふ・・・乳、小せぇけど・・・やーらけぇな」
奴が呟いて、にやっと笑う。
「くぅっ・・・このッ・・くそったれ・・ッ!」
ぎりりと歯ぎしりをして睨みつけると、カカロットが軽く笑った。
「・・・でも、きれーだぞ・・・ベジーティア・・・」
そう言って、カカロットがオレの胸に顔を埋める。そのまま、ちゅっ、ちゅ、と肌を吸われて、オレは羞恥で気が狂いそうだった。
「うぁぁ・・・っ・・ふざッけるな・・・ぁ・・!」
息が上がってきて、うまく言葉を紡げない。殴ってやろうとも思ったが、腕が押さえつけられてビクともしない。奴の片手に、オレの両手が敵わない。女の非力さに腹が立ち、自分のこの体を呪った。
そんなオレを嘲笑うかのように、カカロットの熱い舌が上気した肌を這っていく。暫く腹や胸を彷徨っていたその舌が、ついに敏感な突起に触れた。
「いっ!うぅあッ!」
びくんっと体が大きく跳ねる。痺れるような甘い感覚に唇をきつく噛みしめた。オレの反応を楽しむように、奴はなおも乳首をこね回す。
「ひっぅ・・!やめ、・・・くぁッ!」
舌でねぶられ、転がされ、時々吸われて。それだけでおかしくなりそうだった。歯を食いしばって声を抑えるが、呼吸とともに漏れてしまう。自分の股がびしょびしょに濡れているのを自覚して、心で己を叱咤した。・・・相手はあのカカロットだぞ!
「っ!くぁぁ・・っ!」
不意に歯を立てられて、思わず背中がのけぞった。背筋がザワザワと粟立つ。腰の奥から何かが沸き立つのを感じた。やばい・・・!
「だッ・・だめだっ!やめッ・・・んあぁっ!!」
オレの制止に耳も貸さず、カカロットが乳首をきつく吸った。その刺激が引き金となり、腰が勝手にびくびくと跳ねる。
「―――ッ!!」
宙に浮くような感覚とともに体の筋肉が収縮し、オレは胸の刺激だけで絶頂に昇りつめてしまった。
120 :
キセル:2008/05/29(木) 16:54:21 0
「ッッはぁ、は・・っ」
息を弾ませ、体の熱を逃がそうとする。体が熱い。みっともないほど乱れた呼吸を整えながら薄く眼を開くと、覆いかぶさってオレを覗き込むカカロットの姿が映った。
「ベジーティア・・・乳だけでイッちまったのか?」
その表情を認識して、思わずギクッとしてしまう。見慣れた奴の顔が、欲情した男の顔に見えたのだ。
「な・・・きさ、ま・・・」
じんわりと危機感がしみ渡り、少しの理性が頭をもたげた。まだ靄のかかった頭で抵抗しようと身じろぐと、ふと、奴が身を起こした。身構えていたオレは少しほっとして、小さく安堵の息を吐き出す。
・・・しかしそれも束の間だった。
「あっ?!な、何しやがるッ!!」
気を抜いた一瞬をついて、カカロットがオレの尻を高く持ち上げたのだ。仰向けに押し倒されたまま、尻を持ち上げるとどうなるか。自分の秘部が奴の目の前に晒される屈辱に、頬が一気に燃え上がった。
「は、離しやがれぇぇ!!貴様ぁっ・・・殺してやる!!」
じたばたと足で暴れると、そのなかの一発が奴の頬を打った。だが、大して効果はない。なにせ相手は、あのカカロットだ。
「ってぇなあ。ほら、良い子だからじっとしてろ」
まるで子供をあやすようにそう言って足を押さえると、まだ膝の辺りで絡まっていた胴衣をオレの足から抜き去った。下半身を隠すものが何もなくなり、オレは耳まで赤くなる。
「や、やめろっ!!クソ野郎ッ・・・!み・・見るなぁ!!」
外気に晒された大事なところを手で隠そうとすると、カカロットがその手を掴んで制止した。みっともなく股をさらけ出している自分に、自然と悔し涙が滲む。
「うひゃあ・・・おめぇ、こんなんなってたのか・・・。もうドロドロじゃねーか」
驚いたようなその声音に、キッと相手を睨みつける。
「うるさいうるさいッ!!黙れバカ猿っ!!」
ああ、この無神経なカス野郎!屈辱と怒りと悔しさで、腹の中がぐちゃぐちゃになりそうだ。ちくしょう、ちくしょう!絶対殺してやる!
121 :
キセル:2008/05/29(木) 16:55:05 0
「へぇ・・・口は悪ィけど、ここはちゃんとキレーなんだな・・・」
オレが羞恥心と怒りに息まいていると、足の向こうから感心するような独り言が聞こえた。また抗議しようとオレが口を開いた瞬間、強い電流が駆け抜ける。
「ひゃあぅッ!」
「!」
自分の口から漏れた嬌声に驚き、慌てて両手で口を塞いだ。こともあろうに、奴はオレの割れ目を舌で舐め上げたのだ。オレは声を抑えられなかった後悔と敗北感で、ぎゅっとキツく眼をつぶった。
「はは、おめぇもそんな可愛い声だせんだな・・・今のは流石にキタぞ・・・」
驚いたように少し笑って、カカロットがオレの尻を抱えなおす。
「・・・・」
せめてもう声は出すまいと、オレは口を塞いだまま何も答えなかった。これ以上口を開くと、また余計な声が漏れてしまいそうだ。
「・・・・なんだ、今度は黙っちまうのか。・・・でもいつまで黙ってられっかな・・・?」
不敵にそう言うと、奴はまた割れ目に舌を這わせた。具体的な快感が腰から全身に迸る。
「んんぅっ・・・!」
溢れた蜜を舐めとるように、丁寧にスリットを舐め上げられた。熱く潤んだ襞をなめられ、唇で挟んで吸われると、腹から背筋がじんじんと痺れて甘い息が自然と漏れる。
「んくぁ!あっ、あ!」
びくんっ、と大袈裟に腰が跳ね、抑えているつもりの嬌声が口をついた。一番敏感な肉芽を舌でつつかれたのだ。うねるような快感が子宮と腰を疼かせる。
「お?やっぱベジーティアもここは弱ぇえのか」
カカロットがにやっと笑って、オレの顔を覗き込んだ。頬が熱さでピリピリするのを感じながら、オレは悔し涙を抑えて威嚇する。
「ちっ、違う!そんなとこ何ともなッ・・うあぁッ!」
反論を遮るように、奴がそこに軽く吸いついた。たったそれだけで、オレはまた性欲に向き合わされる。
122 :
キセル:2008/05/29(木) 16:56:03 0
「そんなこと言うわりには、ここなんかもうトロトロだぞ・・・素直じゃねぇなあ」
「ひ!やぁぁっ」
初めての感覚に、思わず息をのんだ。
女の穴に当てられた指を、ぐぐぐ、と中に押入れられたのだ。もちろんそんな場所に物を入れたことなどない。だが思いのほか、濡れてとろけた入口は容易に奴の指を飲み込んだ。圧迫感と軽い異物感に、ぶるっと背筋を震わせる。
「な・・・なにをする・・っ・・・抜け・・っ」
変な声を出すまいと平静を装って声を絞り出す。しかし、オレの様子が普通の娘と違ったのだろう。カカロットが怪訝な顔をして、口を開いた。
「ベジーティア・・・おめぇ、もしかして・・・初めてなのか?」
「っ!当り前だろう!」
このオレが、そうやすやすと男に抱かれると思っていたのか。体は女かもしれないが、男としてのプライドだってまだある。男に好き勝手されてたまるか。・・・今の状況でそんなことは言えないが。
123 :
キセル:2008/05/29(木) 16:58:52 0
今日はここまでで。また書けたらこっそり投下w
書いてて思うが、展開ベタだなww
いやいや、GJ!
楽しみにしてんぜ
俺は神を見た
また活性化しないかなあこのスレ
126 :
キセル:2008/05/30(金) 20:35:54 0
おお、ありがとな。
というわけで今日の分。何か途中からやりにくくなって悟空視点に変えてみた。
だが・・・一人称が「オラ」ってどうよww余計やりにきぃよww
ごまかしごまかし書いてるが、時々出てくるので笑ってくれw
まだまだいじるぜベジーティア。段々変態化w
修正したとこから、続きのせる。
127 :
キセル:2008/05/30(金) 20:36:55 0
女の穴に当てられた指を一本、ぐぐぐ、と中に押入れられたのだ。もちろんそんな場所に物を入れたことなどない。だが思いのほか、濡れてとろけた入口は容易に奴の指を飲み込んだ。圧迫感と軽い異物感に、ぶるっと背筋が震える。
「な・・・なにをする・・っ・・・抜けぇ・・っ」
変な声を出すまいと眉根を寄せて声を絞り出した。しかし、オレの様子が普通の娘と違ったのだろう。カカロットが怪訝な顔をする。
「ベジーティア・・・おめぇ、もしかして・・・初めてか?」
「っ・・・!当り・・・前だろ・・う!」
このオレが、そうやすやすと男に抱かれると思っていたのか。体は女かもしれないが、だからといって男に好き勝手されてたまるか。・・・今の状況で言えたことではないが。
「はは、まあそう簡単におめぇを抱ける男もいねえな」
そんなことを言いながら、カカロットはお構いなしにオレの内部を指で探った。ゆるゆると指を抜き差しされると、くちゅっ、と濡れた音が漏れる。
「んんっ・・・!ぅ・・・ぐ・・・っ!」
抑えようとしても、腰が勝手に甘くざわめく。初めての感触に戸惑いながらも、体は確実に反応していた。熱くとろけそうな入口が、きゅんっと奴の指を締め付ける。自分の意思とは関係なく膣がひくついて、顔から火が出そうだった。
「・・・・。な、ベジーティア・・・」
ふと、カカロットが動きを止める。先ほどまでの揶揄するような口調ではなく、落ち着いた、真面目な声音だ。オレは息を弾ませながら、薄く眼をあけて奴を見返した。
こんな体制なので自分の股ごしにだが、カカロットが珍しく真面目な顔をしているのは認識できる。怪訝に思ったが、息を整えつつ奴を睨み返した。
「な、・・・なんだ・・・」
少し間をおいて、奴がやっと口を開く。
「・・・オラ、思ったんだけどよ。オラとおめぇの子供が居たら、最強になると思わねぇか?」
「・・・・・は?」
言われた意味が分からなくて、間抜けな返事をしてしまった。一拍置いて、オレはまじまじと奴を見返す。
冗談を言ってるわけではないらしい。カカロットは大真面目だ。
128 :
キセル:2008/05/30(金) 20:37:55 0
「なっ何を言って・・・貴様・・・正気、か・・っ?」
オレがうろたえているのが分かったのだろう。奴が可笑しそうに笑った。
「だってよぉ、オラとおめぇの子供だぞ?おめぇ女になったんだから、作れるじゃねーか。・・・な、最強の子供つくろーぜ」
そ、それってそんなに軽く言うことなのか?!つ・・・つまり、子供を作るということは、オレとカカロットが性交渉を・・・
「じょ、冗談じゃねぇ!誰がお前とっ!」
自分の顔が情けないくらい、みるみる染まるのが分かった。一瞬いらぬ想像をしたせいで羞恥心がふくれあがり、奴から逃げようと足をジタバタさせる。
「はっ離せぇ!馬鹿野郎が!っあぅ!」
不意に膣内で指を曲げられて、オレは思わずのけぞった。そういえば、まだ指を入れられたままだったのだ。甘い痺れに、また背筋がざわざわとざわめく。
「まぁそう言うなって。ここまでしちまったら同じだろ?出来るだけ痛くねーようにしてやっから、続きしよーぜ」
くちゅくちゅと指を出し入れしながらそう言われると、嫌でも想像をしてしまう。そのたびに否定の気持ちと変な期待で、カカロットの指を締め付けるのだ。
オレは悔しくて恥ずかしくて、きつくきつく眼を瞑った。
もう、どうなっても知るか。
カカロットなんて大嫌いだ。オレに屈辱を味あわせたことを、絶対後悔させてやる。
風が頭上の梢を揺らした。鳥も鳴かぬこの夜に、月に惑った本能がふたつ。
まだこの夜は、始まったばかり。
129 :
キセル:2008/05/30(金) 20:38:51 0
+++++++ 視点変更:悟空 ++++++++++++++++++++++++
薄闇のなかに、白い肌がうねっていた。森の上を、時折冷えた風が走る。
癖のある漆黒の髪を乱し、潤んだ瞳で頬染める彼女から普段の気の強さはうかがえない。
眼の前の性器に舌を這わせると、くぐもった声が下から漏れた。
「やっ、やめ・・・ろ!カカ・・ろ、っとぉ・・!」
自分に組み伏せられたベジーティアが、切なげな声で名前を呼ぶ。家を抜け出す彼女を見かけ、追ってみたのがこの結果。まさかこんな事になるとは、考えもしていなかった。
ベジーティアらしくない、発情した雌犬のようなこの姿。
今は何もかもどうでも良かった。人一倍誇り高いベジーティアが、自分の与える刺激でこれほどまでに乱れている。もっと乱したい、自分のものにしたいと思った。もし子供が出来たとしても、自分とこいつの子供ならきっと宇宙一強くなるだろう。
「ひっ・・ぐ!やめ・・あぁッ!」
とろけた入口に指をあてがいゆっくり押し込むと、ベジーティアが甘い声をあげた。熱い内部が、2本の指をキュウキュウと締め付ける。溢れた蜜でもうアソコはどろどろだ。
「ふ・・・2本目、入っちまったな。案外簡単にできるんじゃねーか?」
そう言う自分の声が少し上擦っていて笑えた。でも、興奮しねーほうがおかしいな。見てるだけで、もうオラのものもガチガチだ。
「くっうぁぁッ!あ、はぁッ!」
気がはやって、そのまま3本目の指を埋める。痛がらないようにジワジワと膣に割入れると、窮屈ながら何とか指を飲み込んだ。熱くぬめった内部から、ベジーティアの鼓動が伝わる。少し指を動かしただけで、ぬちゅぬちゅと卑猥な音がたった。甘い声がまた上がる。
「指、3本入ってるぞ・・・。わかっか、ベジーティア・・?」
わざと意地悪なことを言って、指をゆっくり抜き差しした。苦しそうに息を弾ませながら、ベジーティアが眉根を寄せてこちらを睨む。真っ黒な瞳が涙に濡れて潤んでいる。
「貴、様・・ぁ!ころ、し、てや・・・ああっ!」
しかし内部で指を動かすと、とたんに強気な表情が崩れ切なげに歪んだ。きゅんきゅんと指を締め付ける膣から、また新たな愛液が伝う。
あーあ・・・可愛いなぁ、こいつ。もっとヨガらせたくなるじゃねぇか。気丈に振舞っても煽るだけなのに、全然分かってねーんだもんなあ。
130 :
キセル:2008/05/30(金) 20:39:42 0
「も・・もう、やめっ・・っはあぅッ!」
もっと狂わせてみたくなって、指を入れたまま敏感な芽を舐めてやった。ベジーティアの体が大きく跳ね、抑えつけた足が小さく痙攣する。
「や、や!ああっ、あ!」
皮を剥いて硬くなった肉豆を舌で追いまわしてやると、ビクビクと白い大腿が震えた。ぬめって逃げる熱い粒を捕まえ、執拗に舌で転がして嬲る。
それをキュウっと吸い上げてやると、ベジーティアが息を飲んだ。
「ひッ、あぁっ!!あーッ!」
膣に埋め込んだ指がきゅうぅっ、と強く締め付けられる。ビクッと何度も腰が跳ね、ベジーティアが達したことが分かった。暫くそのまま、膣がひくひくと収縮する。
それを見届けて、ちゅぶっ、と指を引き抜いてやった。
「あっ!ッはあ、は、ぁ・・っ・・」
大きく息を荒げるたびに、白い腹が波打つのが見えた。汗ばんで上気した肌、赤く染まった熱そうな頬。汗で濡れた髪が滑らかな額に張り付いている。
・・・色っぺえ。こんなベジーティア、見たことねぇぞ・・・。
思わずごくり、と生唾を飲み込む。
もっと乱したら・・・どんな顔すんだろな。
見てみてぇ。もっと、もっと。
「・・・ごめんな、ベジーティア・・・」
ボソッとそう告げると、ベジーティアが虚ろな瞳をこちらへ向けた。
まだ焦点の合わない瞳が、妙に艶めかしい。
「・・・オラ、もっと・・・おめぇの乱れる姿が見てぇ・・」
そう言って、ベジーティアの滑らかな尻をもう一度高く掲げ直した。そのままグイッと足を押し倒して、膝がベジーティアの肩につきそうなところまで押さえ込む。
131 :
キセル:2008/05/30(金) 20:40:24 0
「なっ!!貴様っ・・・何を・・・ッ!!」
先程より秘部を露呈する体制に、ベジーティアが耳まで赤くなった。暴れようともがくが、苦しい体制なうえに押さえ込まれて身動きが取れない。
「なんか・・・もうちょっと、おめぇを弄りたくなった」
言いながら、尻から割れ目にかけてをベロリと舐めてやった。ひっ、と息をのむのが聞こえる。散々弄られて、ベジーティアのアソコはもうべとべとだった。尻にまで垂れた愛液が、月の光を受けて光る。
まだひくついている割れ目の下で、伝った蜜に濡れそぼる蕾。普段は排泄しかしないその汚れた穴に、先ほどまで膣を弄んでいたヌラヌラと光る指をあてがう。
「いっ!ぐっ・・・そん、なッ・・あ!」
指先で皺をぬるぬると撫でたあと、ゆっくりゆっくり、一本の指をそこに挿れていった。ベジーティアが眉を寄せ、苦しそうに息を吐く。
幸い肛門が既に蜜で濡れていたせいと、指の滑りが良かったおかげで、指を埋めるのはそれほど難しくなかった。中指を根もとまで埋め、熱い中をくにくにと探ってみる。
「ひ、あっ!馬鹿やろ、お・・ッ!なにし、やが・・・うぁっ!」
指を軽く曲げてみると、意外にもベジーティアが小さく喘いだ。
「なんだ、まんざらでもねぇんだな・・・。もっと痛がるかと思ったのによ」
ベジーティアが真っ赤な顔で、精一杯こちらを睨みつける。
「ち、ちがぅッ!・・はや、く・・抜けぇっ・・!」
132 :
キセル:2008/05/30(金) 20:41:42 0
今んとこここまで。
また続き書いたら投下する
ありがたやありがたや
俺も文章練習してきてなんかしようかな
>>129-131 悟空がベジーティアのこと愛しくて愛しくてしょうがないってのが伝わって来て仄かに感動した。
ベジーティアがどんなに突っ張っても悟空の掌で踊らされてる感じなのがなんともカワユス。
は、発情期( ゚∀゚)o彡゜コレハイイ!!
抑えきれない衝動!!生物の本能!!
理性と欲情の狭間で揺れるベジーティア!!
こういうのを待っていた!リアルタイムで見られなかったのが惜しい・・・
スレが伸びてると思って来て見れば…
…ふぅ。
やっぱレス付くと嬉しいもんだな。サンキュ
>>133 おお、是非たのむ!また復活してほしいもんだな、この板
じゃ、今日の分投下。遊びすぎて話が終わらないw
ベジーティアが真っ赤な顔で、精一杯こちらを睨みつける。
「ち、ちがぅッ!・・はや、く・・抜けぇっ・・!」
今にも泣きだしそうな声が、余計に支配欲を煽った。誰も知らないベジーティアを、自分だけが見たいと思う。鳴かせて、乱して、自分しか見えないようにしてやりたかった。
「・・・なんだ、抜いて欲しいのか?」
そう囁く自分の声も、欲情にまみれているのが分かる。ぬぬ、とゆっくり指を抜いていくと、彼女が小さく肩を震わせた。それを尻目に、先まで抜いた指をまた根元までグッと押し込む。っちゅ、と濡れた音と共に、肛門が指を咥え込んだ。
「あっ!はぁっ・・」
ベジーティアの長い睫毛が、ふるふると細かく震えている。そのままゆっくり指を抜き差しすると、ヒクヒクと蕾が収縮した。熱い内部が吸いついてくる。
「・・・でも、まだ抜いてやんねぇ。こっちもそんなに悪かねぇだろ?」
そう言って中の壁を擦ると、ベジーティアが「あぅっ」と甘い声で鳴いた。じわり、と割れ目から愛液が滲む。
「お。また汁が溢れてきてんぞ?なんだ、こっちも好きなんじゃねぇか」
口元で笑って割れ目を舐めてやると、白い足がビクンッと揺れた。
「んッ!やぁぁ・・っ」
指を動かしながら性器の襞や入口をくすぐると、ベジーティアが力なく首を振った。余った手で敏感な粒を摘んでやると、「ひゃあぅッ!」と一際高く鳴く。
「や、やぁ!やめっ、てくれ・・・ぇ!も、うっ・・!!」
「・・・?」
先程までとはどこか違う様子に、不思議に思って顔を上げた。ベジーティアの顔を覗き込むと、涙を浮かべて、困ったような焦ったような、何とも言えない表情をしている。
「どうした?」
少し気遣って空いている手で額の髪を拭ってやると、眉根を寄せて視線を逸らした。乱れた息を整えながら、小さな声でボソボソと呟く。
「はぁ、はぁ・・・そ、その・・・なんだ・・」
「なんだ、はっきり言えよ」
要領を得ない喋り方に、怪訝に思いながらも先を促す。暫くベジーティアはモジモジと視線を揺らしていたが、やっと思い切ったように口を開いた。
「こっ、このまま、では・・・その・・・尿・・意、が・・・っ!」
言いながら、既に赤いベジーティアの顔がみるみる朱色に染まっていく。
「へ?」
「だっ、だから!このままでは失禁してしまうと・・・言ってるんだッ・・!」
怒ったようにそう叫ぶと、ベジーティアがまたジタバタと暴れ出した。
「だからっ・・早く離しやがれッ!」
暴れても逃げられないのが情けないらしく、泣きそうな顔で小さく唸る。それが何だか可愛くて、思わず、ぷっ、と吹き出してしまった。
「はは、なんだ、ションベンちびりそうだったんかぁ」
ガシガシと頭を撫でてやると、ベジーティアが「離せぇっ!」とムキになって騒ぐ。
そんな様子を見ていると、ますます苛めてみたくなった。このままトイレに行かせなかったら、どんな顔をするのだろう。
ちょっとした好奇心が湧いて、にやっと笑みを漏らしてしまう。
「・・・なら、ここですりゃ良いじゃねぇか。男なら外でしても平気だろ?」
それを聞いて、ベジーティアがグッと黙った。まだ彼女の中には男の頃の自分が居て、その狭間で揺れているようだ。ベジーティアは一瞬たじろいだような素振りを見せたが、すぐに激昂してこう叫んだ。
「オレは男の時でも、こんな格好で用を足したことなど無いっ!!」
当たり前の返答に、思わずまた笑ってしまう。
「ははっ、そりゃそうだ」
笑いながら、また入口を舐めてやった。内腿がビクリと痙攣する。
「やぁあッ!ばっ、馬鹿、やめろと言って・・あぁんっ!」
お構いなしに肉芽を摘んでコリコリと扱くと、しどけない声が上がった。熱くとろけた割れ目にキスして、ちゅっ、ちゅ、と軽く吸ってみる。後ろの穴に入れっぱなしだった指を出し入れすると、チュクチュクと濡れた音が響いた。
「はぁぁっ!やッ、あぁ!」
意地悪をして、舌先で尿道をつついてやる。舌全体で何度もそこを舐め上げると、尿道がヒクヒクと痙攣した。
「だめッだぁぁ・・・っ!も、もぅ・・ッ!!」
ベジーティアが首筋まで上気させて、いやいやと首を横に振る。きつく瞑った眼尻から、涙が零れるのが見えた。湧き上がる尿意に耐えて、必死で唇を噛むさまが妙に艶めかしい。
「ホラ・・・漏らしちまえよ、いいから」
ベジーティアの乱れる姿に欲情して、自分の息も早くなっていた。指を抜き差ししながらもう一度尿道を舌でつつく。ダメ押しに肉芽を弾いてやると、ベジーティアが高く鳴いた。
「あ、ああぁ!あぁーっ!」
ピュッ、と熱いものが噴き出した。唇を離すと、じょろろ…っ、と琥珀色の液体が漏れる。
「ああぁぁ・・・」
持ち上げた腰から零れた液体が、ベジーティアの喉元をビシャビシャと打った。液体は止まる気配を見せず、ゆるやかな弧を描いて彼女自身に降り注ぐ。
「う・・・あぁ・・・っく・・」
見ると、ベジーティアが泣いていた。真っ赤な顔をくしゅっと歪め、きつく閉じた眼から涙が伝っている。
「ベジーティア・・・」
ふと、その光景に唇を舐めている自分に気付いた。やりすぎたとは思うものの、思わず興奮してしまう。今の自分の顔を想像して、少し可笑しくなってしまった。
次第に勢いをなくした液体が、たたたっ、と零れて胸元を濡らした。それを見届けてから、指をゆっくりと引き抜き抱えていた腰を下ろしてやる。クタリと横たわるベジーティアの涙を、手の甲で優しく拭ってやった。
「悪ィな・・・ちっとやりすぎた」
息をまだ少し弾ませたまま、ベジーティアが自分でごしごしと涙を拭う。泣き顔を見られたくないのだろう。涙の代わりに、汚れた喉元を手のひらでそっと拭いてやった。
ある程度拭ってやって、彼女の上から身を起こし横へ座る。その動きを眼で追いながら、ベジーティアが悪態をついた。
「この・・くそったれっ・・・!馬鹿野郎っ・・!き、貴様なんか・・・大嫌い、だっ・・」
擦ってほんのり染まった涙目で、憎らしげにこちらを睨む。
ふと、その眼が大きく見開かれ、ベジーティアの動きが止まった。その顔がみるみる朱に染まり、そのままバッと顔を逸らす。
「きっ貴様ぁッ!なんだっその・・・腰のモノはッ!」
指摘されて、下を見た。胴衣の前の部分が、苦しげに布を押し上げている。
あ・・・まぁ、こりゃ・・しゃーねぇよなあ。
「だってよぉ、あんなん見せられちまったら、普通誰でもおっ勃つぞ」
苦笑しながらそう答えると、彼女がチラリと眼を向けた。暫く戸惑うようにしたあと、迷ったように、恐る恐る口を開く。
「そ、その・・・苦しく・・ない、のか・・?」
「へ?」
ベジーティアがゆっくりと身を起こし、困惑したように視線を泳がせた。まだ上気した熱そうな頬を、更にほんのりと赤らめ、何故か深呼吸してからしどろもどろと言葉を紡ぐ。
「・・・きっ、貴様にばかり・・・辱められるのは・・・オレも、不服だっ!・・・だ、だから・・・その・・・・。・・・貴様もっ、・・辱めて・・やるッ!!」
半ば思い切ったようにそう告げると、ベジーティアが上半身を屈ませた。そのまま、ゴソゴソと胴衣の前を探ってくる。
「え・・ちょっ、おい!」
驚いて反射的に後ずさると同時に、胴衣からガチガチに勃起したものが引っ張り出された。
「っ!」
急に触れられて、思わず息を詰める。胴衣の前からそそり立つモノを見て、ベジーティアが顔を真っ赤に染めた。ビクビクと脈打つそれからは、既に粘液が滲みだしている。
今日はここまで。
また明日投下できたら投下するぜ
145 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/01(日) 01:13:12 O
うぉ、不覚にもちょっと萌えたwあげー
お漏らし姫wwww
みwwwなwwwwぎwwwwwwwwってwwwwきwwwwたwwwwww
147 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/01(日) 13:05:37 0
148 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/01(日) 22:15:05 0
案外アリだなwwwベジーティアカワユス!
可愛いなあベジ
久々に覗いてみたらまた盛り上がってきたなw
また繁栄に職人きてくれないかな・・・
ベジ姫がドツボにはまる!!自分から地雷原にウォー!!もっとやれー!!
おぉ、レスありがとなー
ちょっと仕事忙しくて続き書けんかったwやっと書く時間出来たから投下する
少しずつだが、完成はさせるつもり。
ではどぞー
「・・・きっ、貴様にばかり・・・辱められるのは・・・オレも、不服だっ!・・・だ、だから・・・その・・・・。・・・貴様もっ・・オレが、辱めて・・やるッ!!」
半ば思い切ったようにそう告げると、ベジーティアが上半身を屈ませた。そのまま、ゴソゴソと胴衣の前を探ってくる。
「え・・ちょっ、おい!」
驚いて反射的に後ずさると同時に、胴衣からガチガチに勃起したものが引っ張り出された。
「っ!」
急に触れられて、思わず息を詰める。胴衣の前からそそり立つモノを見て、ベジーティアが顔を真っ赤に染めた。ビクビクと脈打つそれからは、既に粘液が伝っている。
「こ、こんな・・・っ・・き・・貴様・・ずっと、耐えていた・・のか・・・?」
ベジーティアの細い指が、そろりと猛るモノを撫でた。それだけで生物がピクリと蠢く。
「ま、まあ・・・おめぇ弄るのも楽しかったしな・・・」
へへ、と苦笑いして答えると、ベジーティアが「馬鹿やろぉ・・」と呟きながら俯いた。少し躊躇したあと、彼女が小さく息を吐く。困惑したような真っ赤な顔で、恐る恐る指を絡ませた。ベジーティアの指のなかで、自分のものが硬さを増す。
「・・っ・・」
ベジーティアが、頬を染めながらそろそろと指を動かし始めた。熱く脈打つ棒を握り込み、緩やかに上下を往復する。時折見上げる潤んだ瞳が、少し不安げにこちらを伺った。
「・・・はぁ・・」
遠慮がちな指に焦らされて、少しずつ息が上がっていく。ベジーティアが小さく唾を飲むのが分かった。ゆるゆると動いていた指が、不意にその動きを止める。
「・・・・?」
見ると、ベジーティアがじっと手の中のものを見ていた。伏せた睫毛が頬に濃い影を落としている。熱そうに染まった頬、形の良い綺麗な唇。思わずそれに見惚れていると、その唇から舌が覗いた。
「ッ・・!・・ベジーティア・・!」
彼女の温かい舌が、ぺろり、と先端を舐めたのだ。驚いてベジーティアを見ると、耳まで赤くして目を逸らす。わずかに息を乱しつつ、今度は挑むようにこちらを見上げた。
「こ・・・このオレ様、が・・・してやるんだっ・・・ありがたく思え・・ッ!」
半ばヤケクソ気味にそう言うと、柔らかい唇がパクッと先端を咥え込んだ。唾液に濡れた温かい舌が、硬く蠢く動物を撫でる。
「う・・・!」
ぎこちない舌が与える刺激に、思わず微かな呻きが漏れた。徐々に深く咥えられ、口内の濡れた粘膜が猛るものを頬張っていく。歯が時折肉を掠め、危うい感覚をそこに残した。
「べ、ベジーティア・・・無理、すんな・・・」
頭をゆるゆると前後させ始めたのを見て、気遣うつもりでそう言ってやる。ベジーティアが咥えたまま、ちゅうっと垂れた唾液ごと吸った。そして一旦口を離し、熱っぽい瞳で眉を寄せる。少しの沈黙のあと、その濡れた唇を開いた。
「・・・・・。オレとの・・子供、を・・・作るんだろう・・・?それとも・・怖気づいたのか・・・」
掠れた声でそう呟くと、真っ赤な顔で目を伏せる。
「・・・!」
ベジーティアらしくない言葉に内心驚いた。
それでも彼女の照れが伝わって、何だか自分も照れ臭くなる。さっきの言葉を真に受けていたのか、ただの照れ隠しかは分からない。それでも受け入れる姿勢を感じて、無性に嬉しく思ってしまった。
「ベジーティア・・・」
そっと髪を撫でてやる。ベジーティアは抵抗もせず、俯き気味に視線を逸らした。そしてまた沈黙を嫌うように、欲望のカタチに唇を寄せる。
「ん・・・」
熱く脈打つ杭を頬張ると、彼女が鼻にかかった声を出した。唾液と粘液が肉棒を伝う。ぎこちなく頭を上下させると、チュクチュクと濡れた音がたった。
「はぁ・・・たまんねぇ・・」
ベジーティアの綺麗な唇から自分のモノが出たり入ったりする様をみて、思わずそんな呟きが漏れた。口内で舌を動かしながら、眼だけでこちらを見上げてくる。
上気した頬、潤んだ瞳、濡れた睫毛。少し苦しげに眉を寄せ、様子を伺いつつ口のものを刺激する。その表情があまりにも扇情的で、咥えられた欲望がビクリと大きく脈打った。
「くっ・・」
ちゅむ、くちゅ、と濡れた音がする。舌が、唇が、溢れた汁に汚れていく。
もうそろそろ限界だった。ベジーティアの黒い髪を撫で、口を離すように促す。
少しだけ名残惜しそうに、彼女が咥えるのを止めた。唇を離すと、ちゅる、と唾液の糸が引いて垂れる。粘液と混じり合ったそれが、彼女の唇をてらてらと妖しく光らせた。
「はぁ・・・もう、我慢できねぇ・・」
熱のこもった声でそう言うと、ベジーティアを抱き締めた。肩に触れるその頬が熱い。しなやかな黒髪が頬に触れる。彼女は珍しく抵抗もみせず、素直に抱き締められていた。
「ベジーティア・・・オラ、・・」
ふと、腕の中で彼女が動く。腕にすっぽり収まってしまう、小柄で華奢なその身体。
「・・・何も言う、な」
言いかけた言葉を止められた。ベジーティアが胸を押しのけ、ゆっくりとその身を離す。
「・・・・・」
彼女は口をつぐんだまま、緩慢な動きで背を向けた。そのまま気だるげに地に膝をつき、四つん這いの姿勢になる。まるで黒猫のようだった。細い背をしならせ、動物のように尻を突き出す。その滑らかな内腿を、垂れた蜜が伝うのが見えた。
「・・か・・勘違い、するんじゃないぞ・・・」
顔を少しこちらへ向け、ベジーティアがごにょごにょと言った。
「今のオレは・・・おかしいだけだ・・っ・・!・・・貴様に・・特別な感情など、・・・ないからな・・ッ!」
言い訳がましくそう呟くと、ぷいっと向こうを向いてしまう。その耳や頬が真っ赤なのが可笑しくて、ついつい吹き出してしまった。
「わ、笑うなっ!」
怒ったように目だけで振り返り、潤んだ瞳でこちらを睨む。
「悪ィ悪ィ。・・でも、ほんとに良いんだな・・?」
言いながら、その滑らかな尻を引き寄せた。熱く猛ったものを押しあてると、ベジーティアが微かに息を呑む。自分の分身を彼女の割れ目に押しつけると、ぬるぬると滑ってむず痒いような快感を与えた。
「・・・っはぁ・・・オレに・・・恥をかかせるな・・・」
ベジーティアがか細く答える。肌から鼓動が感じられそうだ。彼女の緊張が伝わってくる。その強がりが何だか健気で、その存在を愛しいと思った。
「・・・・。・・・ゆっくり入れっから、・・・力ぬけ・・」
低い声でそう囁いて、ぬるつく秘部に力を込める。潤んだ小さな入口に、怒張をジワジワと割り挿れていった。指で慣らしたとはいえ、圧迫感はかなりのものだ。ジンジンと熱く感じる粘膜が、ぎゅうぎゅうと肉棒を締め上げる。
「くっ・・・うぅ・・ッ!」
彼女の喉から呻きが漏れた。苦しいのだろうか、はっ、はっ、と息が弾むのが聞こえる。狭い粘膜を広げつつ、ゆっくりと腰を押し進めると、途中で軽い抵抗を感じた。おそらく処女膜に当たったのだろう。
動きを一度止め、手を伸ばしてベジーティアの後頭部を撫でてやる。荒い息を吐き背筋を震わせるベジーティアを見て、自然と優しい声音になった。
「ちょっと痛ぇけど・・・我慢しろよ」
そう忠告して、両手でその細い腰を掴む。彼女が「ん・・・」と鼻にかかった返事をした。一呼吸置いて、力を込めた。一気に腰を突き入れる。
「あぁ――ッ!」
細い、高い声がした。僅かな壁を突き抜ける感触。
ベジーティアがくたりと地面に頬を付けた。その熱い内部に、自分の怒張が埋まってる。ぎゅううっ、と締め付ける狭い感覚に、思わず息が詰まってしまう。
「はあっ、はぁ・・っ・・」
ベジーティアが荒い息を弾ませていた。繋がった場所から、ずくん、ずくん、と鼓動を感じる。そこから血液が零れて伝い、冷たい土にポタリと染み込んだ。
今はまだここまで。また書けたら投下する
少しずつでスマンww
GJ!!
思わず見入ってしまった・・・ううう、お尻を突き出すところを画像で見たいけど
脳内画像でガマンする。
なんか、読んでいてわくわくするねこれ・・・ベジーティアがすっごい可愛いし。
キセルはんGJ!!!
ベジーティアかわいいいいいいいいいい
いい仕事乙!
161 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/05(木) 13:06:36 O
ベジかわええ!アゲアゲw
がはっWwW
これぞまさしく最強○×計画
レスありがとなぁ
少しだが続き投下する
>>159 スマン、それ書ける画力ねぇwwでも楽しんでくれて何よりだw
では続きどぞ。
単調になりがちだがフュージョン編だw
「はあっ、はぁ・・っ・・」
彼女の荒い息が聞こえた。繋がった場所から、ずくん、ずくん、と鼓動を感じる。そこから血液が零れて伝い、冷たい土にタタッ、と染み込んだ。
「・・・大丈夫か?」
繋がったまま背中を抱き締め、地についた頭を撫でてやった。ベジーティアが子猫のように、ぶるる、と背筋を震わせる。
「はぁっ、は・・・だいじょうぶ、だ・・・」
強がるような、絞り出す声音。少しでも痛みが飛ぶように、燃えるような頬に触れ、熱い耳にキスをしてやった。
ちゅ、と音を立てるたび、繋がった場所がピクンと動く。じっとしていても分身が疼いて、めちゃくちゃに突いてしまいそうだった。
「・・・・そろそろ動くぞ・・」
落ち着くのを待って身を起こし、そのしなやかな腰を掴む。まだ息を少し喘がせながら、彼女がコクンと頷いた。
「――――ああぁッ!」
ずるり、と濡れた欲望を引き出し、再び腰を突き入れる。っちゅぐ、と濡れた音が響いた。
もう一度動きを繰り返すと、ベジーティアの悲鳴が上がる。
「くぅあぁっ!」
彼女の汗ばんだ細い背がしなった。その手が何かにすがるように、地面の草を引っ掻いて握る。ゆるゆると抜いてはまた突くと、くぐもった喘ぎが漏れた。
「・・・痛ぇか、ベジーティア?」
そう囁いて、後ろから胸に手を這わせた。湿ったシャツをまくりあげ、小振りな膨らみを手に包む。滑らかな背中にキスを落としてやんわり揉むと、ぴくっ、と華奢な肩が揺れた。
手のひらに伝わる、柔らかな弾力。吸いつくようなきめ細かい肌。色づいた小さな突起を摘むと、彼女が甘い息を吐いた。
「こ・・このぐらい・・・平気、だ・・・。・・・いいから・・好きなように動け・・・ッ」
囁くようにそう答えて、肩越しに彼女が振り返る。上気した顔は、少し苦しげに歪んでいた。涙に濡れた綺麗な睫毛が、月の光で微かに透ける。その艶を帯びた妖艶な色気が、彼女を一層美しく見せた。
熱い粘膜が繋がった場所をキュンと締め付ける。正直、これ以上耐えれる自信などなかった。滅茶苦茶に犯してしまいたいという、雄の衝動が頭をもたげる。
「・・・・泣いちまっても知らねーぞ・・」
切羽詰まった声でそう呟き、一度ずるりと腰を引いた。ぎりぎりまで引き抜いた欲望で、一気に奥まで突き上げる。
「んあぁっ!」
ベジーティアの高い声がした。お構いなしに、そのまま、ズッ、ズッ、と抽送を始める。痺れるような灼熱の鼓動が、繋がった部位から体を伝う。
「あぁあっ!ひっ!は、ぁあッ!」
突くたびに甲高い嬌声が上がった。細い指が地面を引っ掻く。ズチュズチュと腰を突き挿れながら、彼女の下腹部に手をやった。とろけてぐちゃぐちゃの性器に触れる。
「ふぁあーっ!」
自分のモノが出入りする場所が、溶けるように濡れそぼっていた。熱をもった肉襞が、溢れた愛液で境界線さえ曖昧にする。硬く腫れた突起を摘むと、途端に悲鳴が甘く変わった。繋がった場所から溢れた汁が、ヌチュヌチュと指を滑らせる。
指で触れるその入口が、打ち込むたびによじれて動いた。グチュグチュと濡れた音をたて、肉棒を咥え込みきつく締め上げる。絶え間ない熱と圧迫で、じりじりと高みに追いやられた。快楽が腹をせり上がってくる。
「・・・くっ!」
不意にキュウゥッと締めつけられて、張り詰めたモノがついに弾けた。ベジーティアの膣内に、びゅるッ、と熱い体液を放つ。
「んんーっ!ふぅぅ・・・ッ」
彼女がゾクゾクと身を震わせた。吸いつくような粘膜が、小刻みに何度も収縮する。
吐精して一旦動きを止めたが、すぐにまた性器を突き上げた。ベジーティアが高く喘ぐ。割れ目に這わせた指先に、卵の白身のような体液が、ごぷっ、と温かく垂れて伝った。
「ひぁあっ!あぁーッ!」
ベジーティアの内部は心地よく、すぐにまたソレの硬度が蘇る。動くたびによじれて絡む狭い道が、残りの精液を絞り取ろうとするかのように甘く蠢いた。その体内を穿つたび、自分と彼女の間から、こぷ、と温かい液体が溢れる。思わず、はぁ、と息が漏れた。
「っ・・・最高だぜ・・、・・ベジーティア・・」
丸みを帯びた白い尻を掴み、グイッとこちらへ引き寄せる。そのまま座るように腰を下ろし、繋がったまま地に伏した彼女を起き上がらせた。ずんっ、と結合に体重がかかる。
「いっ!ああぁ・・・っ!」
すがるもの失った手が、もがくように空を切った。片方の手が後ろに反り、こちらの首にしがみつく。行き場をなくした反対の手は、彼女のシャツを握りしめた。
「ほら・・・この方が、深ぇとこまで届くだろ・・?」
笑みを含んだ声でそう言うと、後ろから膝の裏を抱える。そのまま両足を持ち上げてやると、ぐい、と膝を左右に広げた。
「やっ・・!やめろぉ・・!」
結合部を曝け出すようなあられもない格好に、ベジーティアが弱く首を振る。ひっついた背中と胸が、お互い汗ばんで熱く感じた。膝で体を支えたまま、がつん、と腰を突き上げる。深い場所を先端が打ち、彼女の白い喉がのけぞった。
「うあぁぁっ!はッ!かか、ろっとぉ!」
下から奥を突き上げるたび、切なげな喘ぎ声が上がる。グチュグチュと擦れる膣内が、もっと深く咥え込むように何度も強く締め付けた。出し入れするたびに精液が溢れて音を出す。深く腰を突き入れると、コツンッ、と子宮口を穿った。
「あはぁっ!だっ、だめ、ああぁっ!」
熱い膣内が、吸いつくように収縮する。何度も奥を突いてやると、ベジーティアが艶を帯びた声で鳴いた。咥え込んだ硬いものを、きゅんきゅんと強く締め付ける。
今はまだここまでだー書く時間ねぇぇww
だがそろそろ終わりの予感。あと書きたいとこ3つほど詰め込んでまとめるわ
また続きできたら投下する
続きGJ!文がきれいでうまいな。終わりまで応援してる
すげえ超すげえ
やべぇWサイト作りなよ!
172 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/08(日) 00:12:11 O
続き乙!ベジーティア良いなぁwがんばれ〜
ドキドキしながら待ってる!
支援
ちょっと待って
ベジーティアちゃんはらんま的なアレじゃなくて
もともと女の子なんだぜwwwwww
でも蝶乙wwwwwwwwwww
そこは個人の嗜好の問題だな
俺的は全然ありである
今ベジーティアならおkおk
俺はもとがあのおっさんだと思うとなえる
が、キセル氏のベジーティアはいい!
やっぱり女の子になると良いな…!
ハァハァしながら待つとするよ
おっさんとか言うなよw
何があって女になったんだwww
ちょっとだけ男のときのことを考えると萎えるが、キセル氏の
ベジーティアたんはものすごくいい
むしろもっとやっちmうわなにをする
じっくり待つとするか
乙!
おまいらの理想のベジーティアってどんなの?
無理やりキスしたら地獄の底まで追跡してくるようなの
超ツンデレなのにウブな感じ
ちょっとは女っぽさも欲しいな
本当は鬼畜であることは頭に刻み込んでありますよ。
赤面症
身体が柔らかい
ウエストが49cmくらい
下の方から見上げながら威張る
生の宇宙人の腕を気にせず食べる
妙なハイテンションでお好み焼きを作ってくれる
普段はツンツンツンデレなくせに、ここぞという時に素直クール
話し合いの最中に割り込みすまない。
とりあえず、文章をめったに書かない自分が
小説なぞ書いてみた。
キセル氏の小説が終わりしだい投下してもいいか?
了解した。楽しみに待ってる
それにしても俺の脳内ベジーティアたんが見事に前述され過ぎてて、今更重複できん…orz
考えてる事は皆同じなんだな
同じく期待
尻尾ゆらゆらさせながら、眉間にシワをよせ湖畔にたたずむベジティ。
ロマンティックくらいやがれ。
おいおい勢い下がってきてんぞ
うーん、なんだかスレ不調だな・・・。
キセル氏の小説が投下されてないからだろうか。
>>189 一応キセル氏の執筆してる小説が終わってから投下しようと思っていたが、
この分だとつなげるために置いてったほうがいいかもしれない。
返答求む。
人の投下途中ってのは気にする必要ないと思うんだが
スレが廃れちゃオハナシにならないしな
俺も活性化のためになんかチャレンジするかな…
>>194 投稿真っ最中に割り込んじゃったりするならともかく
ここまで時間が空いてるんなら気にしなくていいと思う
というか楽しみにしてるのでぜひ読ませてくれ
みんなありがとな。
とりあえず、スレが廃れないように投下してくるわ。
短くてえろはよくわかんなかった。期待はあまりしないでくれよ。
はじまり
じりじりと焼けるような光を放っていた太陽は、地平線にめり込み、
空は夕焼けに染まっていく。
しんと静まる荒野の地に、二つの影が映る。
風は然程なく、だが、砂埃は二人の間を穏やかに過ぎてゆく。
何もない荒野の夜は冷える。
太陽が飲み込まれていく様を見ていると、そろそろ切り上げたほうがよさそうだ。
「もうこんな時間か〜」
のんきな声を発した男は赤紫に沈む空を見上げた。
青とオレンジの胴着は砂に紛れ、ボロボロに破れている。
「どうする?そろそろやめるか?」
悟空は向かいにいる、自身と同じ黒い瞳と髪を持つ少女に問うた。
「貴様、逃げる気か!」
威勢良く、まだ幼い少女のような声で叫んだ。
ベジーティアも悟空と同様に衣服はボロボロになっていた。
「いや、逃げるとかじゃなくてよ。ここ夜になると冷えるんだよ。
それに、服もボロボロになっちまったしさ。」
「別に関係ないだろう。俺はまだ貴様に勝っていない!」
悟空からベジーティアに組み手の相手に誘われることはそれほど珍しいことではなくなっていた。
ベジーティアも、それをうっとうしいと思っているわけでもなく、むしろうれしかった。
今日もいつものように、悟空から修行の相手をしてくれと頼まれ、朝からここにいるのだ。
悟空はしまったなぁ、とぼんやり霞む頭の中で思った。
ベジーティアと組み手をするのは悟空にとっても有意義なことであった。
だが、先ほどからずっと自分の勝ちである。そのせいで、ベジーティアの機嫌も
お約束のように悪かった。
「また明日すればいいだろ?オラ腹減っちまって。」
あははと愛想笑いをしてみるが、相手には通じないようだった。
ベジーティアはいつもよりも数割増しに機嫌が悪い。
「何を言っている。俺様に指図するのかっ!いいからとっとと再開するぞ!」
元王女様に何をいっても通じるはずもなく、悟空はいたしかたなく、
ああ。と空返事をした。ベジーティアのわがままには心底飽き飽きさせられる。
「んじゃぁ、ちょっとだけでも休憩しようぜ。ほら、あそこに水あっからよ。」
「ちっ少しだけだぞ。」
二人がいた場所からそれほど離れていない大きな岩の上に、竹筒の水筒がおいてある。
持ち合わせは一本しかなかったので、分けて飲もうと悟空は提案したが、あえなく却下されてしまった。
ベジーティアは悠々と自分ひとりで竹筒に口をつける。
悟空は口を膨らせ、じっとベジーティアを見ていた。
オラの水だったのに・・・。
ベジーティアの喉仏がちらりと見える。
うっすらと桃色のやわらかそうな唇から水がたらりと一筋流れた。
悟空は知らないうちに、喉をならし、その艶やかな姿を食い入るように見つめていた。
ベジーティアの長い睫がゆれる。
こうじっと見ていると、ベジーティアは女なのだとわからされる。
丸みを帯びた体。やわらかそうな唇。小ぶりだが、小さな乳房の輪郭がわかる。
しかもぴっちりしたウエットスーツを着ているため、そのラインはくっきりとわかってしまうのだ。
自然と視線は太腿に集中する。
ぱっくりと破かれたウエットスーツの中から、真っ白い肌が見える。
悟空はその美しい四肢にくぎ付けだった。
「?何を見ている?」
悟空の熱い視線に気づいたのか、いぶかしげな顔でにらむ。
「あ、いや、何でもねえって」
まさか邪まな考えをめぐらせていたなどと言えるはずもなく、悟空は大げさな
ジェスチャーでわたわたと答えた。
その姿を見て、明らかにまた二割り増し機嫌が悪くなったようだ。
「さて、そろそろやるか。」
「あ、ああ。」
組み手を再開するという意味合いにきまっているものの、
悟空はさっきの妄想を取り払うことができていなかった。
ベジーティアを見れば見るほど、自分の中にある何かが騒ぎ立てるのだ。
そして自然と視線をはずす。
「貴様さっきからおかしいぞ。腹が減りすぎておかしくでもなったのか?」
ベジーティアは強い語調で悟空に近づく。
視線を合わせない悟空に無理やり自分と視線を交わそうと、悟空の顔を覗き込んだ。
「おい。聞いているのか?」
ベジーティアがそう言うのと同時に、世界が反転した。
ベジーティアはとっさのことで、反応が遅れてしまった。
そして数秒たったあとで、自分のおかされている状況を把握したのだった。
悟空は内に湧き出す欲望の波を抑えるのに必死だった。
その波は泉のごとく湧き出て、そして体をうねるように波立つ。
ベジーティアと視線が交わったとき、悟空の理性は飛んでしまった。
なぜ俺は押し倒されているんだ?
鈍く回転しない頭を無理やりこじ開け、答えの糸口を探す。
だが、答えなど見つかるはずもなく、ただただ妙な不安を覚えるだけだった。
「お、おいっカカロット、どけっ!邪魔だ!」
ぐっと力を入れて悟空の体を押しかえす。
だがびくともしない。
こんなにも力の差があるのか。
ベジーティアはひとり落胆した。そして、間近に見る悟空を見つめた。
自分よりずっと大きくしっかりとした四肢を見つめ、自分がとても小さく見えた。
ベジーティアは何とか押し返そうと躍起になった。
みじめな自分をこれ以上さらしたくはなかった。
「カカロットっ」
地平線は太陽を飲み込み、闇があたりを埋め尽くす。
暗がりの中で、ベジーティアは確かに見た。悟空の見たことのない熱を帯びた瞳を。
悟空は身をかがめ、ゆっくりとベジーティアに近づく。
お互いの吐息が感じられるほどの距離まで近づくと、悟空は半ば強引に桃色の唇にかぶりついた。
唇から伝わってくるお互いの熱。悟空の唇はおどろくほど熱かった。
ベジーティアは必死にもがき、振りほどこうとするが、
顎を捕まえられ、身動きが取れなかった。
ベジーティアの半開きになった口に、悟空の舌がそっと入ってくる。
構内を愛撫され、自然と声が漏れる。
「ふっ」
唇を舐められ、お互いの唾液が交わる。
必死で逃げるベジーティアの舌を悟空の舌が絡めとる。
そっと悟空が唇を離すと、ベジーティアの紅くなった顔が見えた。
生理的な涙が頬をつたい流れ、唖然とした表情だった。
なぜこんなことをするのかベジーティアには検討がつかなかった。
彼には妻も子供もいる。なぜこんなことを。
ベジーティアはあせった。このままだと確実に犯される。
確信にも似た直感が彼女をさらにあせらせた。
「貴様っ何しやがる。」
悟空は無表情だった。
それがひどく恐ろしくて、冷たかった。
悟空は間を少し空けてこういった。
「だっておめえがヤろうって言ったんじゃねえか。」
「なっ!あれはっっトレーニングのことだっ」
「誘ってるとしか思えなくてよ。」
どこをどう見ればそう見えるんだっ!反論しようとしたが、
その前に、ベジーティアのウエットスーツを破かれた。
ビリビリと音を立てて破れる。
冷たい外気にさらされて、鳥肌が体を駆け巡った。
小さく小ぶりだが、美しい乳房が二つ揺れた。
「このっ下種な下級戦士がっ」
最後の最後の抵抗だった。
目の前にいる男が、先ほどまでのんきな笑顔で笑っていた人物と同一人物とは思えなかった。
「そんな口きいていいのか?」
まるで見下すようにいう男は、孫悟空というより、
カカロットといったほうが正しいのかもしれない。
ベジーティアはごくりとつばを飲み込んだ。
こんなやつにこんなやつに。俺様の高貴な肌を汚されるなんて。
カカロットはゆっくりと大きな掌で、乳房を包んだ。
その手つきはとてもやさしく、乱暴さは微塵も感じられない。
それがベジーティアを不安にさせた。
何度もキスをされ、乳房をまさぐられる。
ベジーティアには未知の感覚だった。
しだいに呼吸もあがっていき、下半身がむず痒くなっていくのを感じる。
「はっ」
必死に声を出さないように耐えるが、上がる息が自然と漏れ出してしまう。
悟空はそれを知ってか知らないか、そっと首筋にキスをした。
びくりと四肢がふるえる。
悟空がそれを見逃すはずがなく、熱い吐息を混ぜた声で囁いた。
「感じてるんか?無理やり襲われてんのにさ。乳首も立ってきてるし。何?こういうの好きだったりすんのか?」
微笑をかすかに含んだ声で、ベジーティアをあおる。
「っ何言ってやがるっ俺が、感じるとでもっっこの、強姦魔がっ」
ベジーティアは尚も抵抗し続けた。それが意味をなさないものだとわかっていたものの、
自分のプライドをこれ以上傷つけられるのは御免だった。
「ふうん。でもここはもうトロトロだけど?」
下腹部にそっと手を当てられ、ビリビリとウエットスーツを剥ぎ取る。
真っ白い清楚なパンティは、ぐしょぐしょにぬれていた。
そっと指を置いてみれば、
「あっやっ」
甘い吐息と声が漏れる。
ゆっくりと指を横にじらしながらこすると、リンゴのように染まった顔はさらに赤さをます。
「ひっいっも、やっ」
ぽろぽろと涙がこぼれる。
カカロットはぐしょぐしょになったパンティを下げ、トロトロに流れ出す液体を指ですくい、舐めた。
「おめえ、やらしいな。こういうの「ヒワイ」って言うんだろう?ははっお漏らししてるみたいだな」
どこか見下している視線をベジーティアに投げかけながら、カカロットは指を中に押し込んだ。
「あっ」
体が痙攣して、指の先が肉に食い込んでいくのを感じる。
そして、それと同時に、甘い蜜の香りが鼻についた。
指を奥のほうに挿し込む。
敏感な部分を掠めるたびに、ベジーティアはイキそうになる。
カカロットはそれを知っていてか、あえて敏感なところ避けながら愛撫をした。
「ひっああっやんっう、はぁあっ」
あえぎ声はどんどん大きくなり、暗くなった荒野に響いた。
「ベジーティア、聞こえるか?おめえの声。本当にやらしい。オラもそろそろやばいかな〜」
「う」
「ベジーティア」
カカロットは上着を脱ぎ去り、自身のものを取り出した。
それはもうはちきれんばかりに大きく腫れ上がり、赤らんでいた。
「おいっ貴様っそれ、挿れるつもりじゃ、ないだろうなっっ」
「そうだけど?」
「やめ、ろっ」
「だけどベジーティア、つらくないんか?」
そっと囁くように言う。
「だ、れがっ貴様なぞ、地球人の女にでも挿れてればいいんだ!」
涙が溢れてきた。
これは生理的なものなのか、そうでないかはベジーティアにはわからない。
ただただ溢れるのだ。
「ベジーティア・・・。オラはお前じゃないとだめなんだ。わかるだろ?サイヤ人はサイヤ人を求める。
おめえだってそうだろ?」
「俺は貴様とは、ちがうっ」
「・・・ふぅん。そっか。それは残念だなぁ」
少しだけやさしさを取り戻したように感じたのは錯覚だったのか。
カカロットは再び、鋭い凍るような視線をベジーティアに刺した。
そして、有無を言わせないかのように、両手をベジーティアの柔らかい太腿に押し付け、
一気に自身のペニスを挿れた。
その手つきは荒々しかったが、それ以上に、快感の矢がベジーティアを貫いた。
「ああっやぁっいっカカっぬ、けえっ」
ベジーティアの秘部からは紅い血が微量に流れ出した。
だが、カカロットは微動だにせず、腰を動かし始める。
ひあっひっふああっやああったっつっ」
快感が体を襲い、カカロットの体温を感じる。
汗と、血のにおい。カカロットの野生のにおいがベジーティアをさらに駆り立てた。
「あああっ」
「っベジーティア、」
二人はまるで抱き合うかのような格好で果てた。
ベジーティアの秘部からは、白の液体が流れ出し、血とまざり、異様な異臭を放っていた。
ベジーティアは知らないうちに眠ってしまった。
その細い腕は、悟空の背中に食らいつき、離さない。
悟空はそっと、ベジーティアの頭をなでた。
「ごめんな。こんなこと、するつもりはなかったんだけど。」
その言葉はベジーティアには届くことはないだろう。
空に瞬く星たちだけが、その二人のすがたを見守っていた。
おわり
終わりました。
いや、正直すまんかったw
ベジーティアたんが可愛く書けないなんて・・・。
とりあえず保守。
朝一にスレ開いたら救世主が
ベジーティア可愛いじゃねえか!乙!!
凄く良かったよ、乙
良くやった!
父ちゃんは嬉しいぞ!
210 :
名無しさん@ビンキー:2008/07/14(月) 00:34:58 O
だな
久しぶりにきたら神が
またなんか止まってるけど、ここ潜在的な住民は結構いるよな?
とりあえずネタふりしてみる。
ベジが父親でなく母親になる訳だが、トランクスはどうなると思う?
(ブルマ♂なら原作どおりだろうけど)
相手は悟空かブルマ♂が主流だけど、過去スレにあった、
「ピッコロが父親の場合→2m近い長身で、超目つきの悪いトラになる」
というのが面白かったんで、他の相手の場合も聞いてみたい。
とりあえず、ピコ父ver.だとサイヤ人の戦闘力にナメックの再生能力が+されるんで
結構強力な戦士になれそうだ。
なんか昔17号がトランクスの父親だったら…とかあったな
ラディッツ好きの俺としてはラディッツが生存してたら何もかもが上手くいったのに…!
ナッパだろ常識的に考えて
>>213 >>214 戦闘力とかはさておいて、
その場合トランクスの髪の毛は一体どういうことになるんだ。
>>215 こうモジャッとしたトランクス…ごめん想像出来無かった
トランクスの頭を剃ったらいいと思う。
むしろベジータがゴクウの兄貴にすればよかった
ラディッツは「お迎えに上がりました王子」的な感じで
220 :
名無しさん@ビンキー:2008/07/22(火) 21:51:09 0
ここにいるのは現実で女に相手にされないキモ男子←見た目ではなく
人間として狂ってるタイプと
カカベジ狂いが悪化した異常女ども。
ベジータ大好きなのは勝手だけど、
他キャラを異常改悪するのは止めてほしい。
悟空はこんな変態じゃない・・・。
元々「もし○○が××だったら?」というifシチュエーションを考えるのが好きでココも見てたんだが
今やすっかりベージーティア萌え。
ツンデレ王女いいよツンデレ王女。
勢い余って原作のベジータにまでハァハァしそうな自分が我ながらヤバイ。
ところで劇場版の「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」(ブロリーが出てくる一作目)を
ベジーティアバージョンで考えるとこれなんて昼ドラ?みたいなことになるんだが、
まとまったらここに書いてもいい?
>>1のSS投稿掲示板も見たけど、動いてないみたいだしなぁ…
現実で女に相手にされないキモ男子
じゃなくて
現実で男に相手にされない腐女子だろ
ここは男に見せかけたカカベジ狂いが悪化した
異常キモ女どもしかいない
>悟空はこんな変態じゃない・・・
同意
史上最低最悪なスレ
226 :
名無しさん@ビンキー:2008/07/24(木) 21:12:46 0
本当に異常だよね・・・
見てるだけで悪寒がする。
カカベジってだけで気持ち悪いのに。
日常にこんな人たちがいると思うと怖い。
なんだかんだ言ってもベジータとブルマの組み合わせが一番好きだ
>>222 期待してる頑張ってくれ
>>227 ベジティとブル雄って意味ですなんか紛らわしくてすまん
純粋にブルマ好きなおれとしては変態妄想のためにブルマが利用されるのがたまらなくいやだ。
それは悟空好きも思ってるだろうよ。
変態妄想するのは勝手だけど頼むから他キャラを巻き込むのはやめろ。
>>224 キモかったら来なきゃ良いのに…
趣味や趣向は人それぞれ、文句があるならアンチスレ行くか立てれば良い
気に入らないスレに文句つけるより、自分の趣味に合った場所で楽しんだ方が良いと思うよ?
とんでもなさすぎる趣味は批判の対象にされるんだぜ?
人それぞれとかまともな思考の持ち主じゃない奴がいっちょまえな事いってんじゃねーよ。
お前いい加減帰れよ…
234 :
231:2008/07/27(日) 13:59:34 O
>>232 そうだね、とんでもない趣味は批判の対象になるね。
関係ないのに人の趣味にケチつけたり、スレ荒らしたり、本当にとんでもない趣味だからね。
よくわかります。
あ、返事はいりませんよ。自分ここの住人ではないのでもう来ないから。
ここの住人さん、ご迷惑おかけしました。すいませんでした。
↑このスレの異常女だろ
つーか荒らしやめろ、鬱陶しい。
わざわざ自分の嫌いなスレ荒らしに通うなんて、よっぽど暇か悪趣味かだな。
嫌なら見なけりゃ良い。お前がここで叫んだところで何も変わりゃしないだろうよ。来るだけ時間の無駄なんじゃね?
お前の言う「まとも」が何だか知らねぇが、わざわざ利益のない喧嘩を売りに来るあたり、お前もまともじゃないと思うが。マナーのない奴に人の趣味どうこう言う資格ねーよ。
俺もこのスレは時々見に来る程度だし正直特に執着は無いが、お前の荒らしは何か気分悪い。もっと視野広げな。人は人だって割り切らなきゃやってられんぜ。
夏だなー
ナッパのことかー!!!
どどんぱぁあああああ
きたねえ花火だ
どっちもウザイ
夏なんだし水着のベジーティアたんでも妄想しようぜ
今いいかな?
前にいってた劇場版ネタ、妄想が暴走してえらく長くなりそうだ。
できた分だけチマチマ投下させてくれ。
以下注意事項↓
・サイヤ人王家について大幅に捏造(フレイザーの「王殺し」ネタ)
・トラの父親は誰か不明(トラ本人も知らない)
・しかし母親がベジなのは暴露済み(悟空がうっかりバラした)
・この時点でベジはまだ妊娠してない
・ブルマが出てこない(男か女かも決めてない)
・エ ロ く な い orz
等、書いてる本人だけが楽しい状態なので、↑見てダメそうだと思ったヤシは逃げてくれ。
では次から。
ベジーティアはじっと、宇宙船の窓から星の海を見つめていた。
腕を組み傲然と立つその姿は、周囲の何ものをも寄せ付けない支配者の威容を纏う。
長年に渡って宇宙を支配したフリーザが斃れ、これから再びサイヤ人の繁栄が始まるのだと自分を迎えに来た男――
パラガスは言葉を尽くして語っていたが、その主役たるベジーティアにはまるで関心がなかった。
無論、サイヤ人の誇りも王族としての矜持も持っている。星を滅ぼし自分を支配し続けたフリーザへの怒りも消えてはいない。
だが、フリーザが斃れたところでサイヤ人の再興など意味がないのだ。
サイヤ人は星と共に消えた。
生き残っているのは自分とカカロット、パラガスの他には星で待つという彼の息子しかいない。
これほど数が減ってしまっては、種族の再興など不可能だ。
地球人との間にカカロットの息子が生まれていたが、稀有な戦闘力を持ちながらもその性根はサイヤ人とは言い難い。
もう一人、未来から来たという自分の息子を名乗る青年――トランクスもいるが、
まだ孕んですらいない男を我が子と思うことは、ベジーティアにはできないでいた。
自分たちが向う惑星を、パラガスは『新・惑星ベジータ』と呼んでいた。
嫌な名前だと彼女は思う。名前だけ同じものを付けたところで、そこは故郷には成り得ないのに。
解っていながら、それでもこの不毛な茶番に付き合う理由はただ一つ。
『伝説の、スーパーサイヤ人が現れた』
冷たい黒瞳で星々を睥睨しているベジーティアに、パラガスが遠慮がちに声をかける。
「ベジーティア様、間もなく到着致します。どうか座席にお座りください」
「――わかった」
表情を見せぬままベジーティアは短く返答すると、もう一度窓の外に一瞥を投げかけて踵を返した。
到着の知らせを受けたブロリーは、何の感慨も無く出迎えに赴いた。
これから父・パラガスの数十年がかりの復讐劇が執り行われるにも関らず、
その執行者であるブロリーはむしろ煩わしさを感じていた。
自分達親子が惑星ベジータでされた仕打ちは、物心が付いた頃から聞き飽きるほど聞かされた。
力が全てのサイヤ人でありながら、その高すぎる戦闘力ゆえに潜在的な脅威と断じられ、
存在を抹殺されようとした事は確かに理不尽だと思う。
だが、自分たち親子がごみと捨てられた直後、惑星ベジータは消滅し、
自分たちの抹殺を命じた王もまた、フリーザの力の前に斃れた。
とっくに失われたものにいつまでも憎悪の念を抱く父親の妄執がブロリーには理解できない。
パラガスの復讐心は王女であるベジーティアへと移行していたが、
当時まだほんの子供だった彼女が自分たちの処刑に関わっているはずもない。
父の語る復讐も野望も、サイヤ人そのものが滅び行く定めにある以上、どれほどの意味があるとも思えない。
ゆえに、ブロリーはこれから行われる喜劇に気乗りがしなかった。
エアカーを出迎えたブロリーの視線がただ一点に固定される。
そこには予定外の招かれざる客も多数いたが、彼の視線はたった一人から動こうともしなかった。
すぐ後ろにパラガスが控えているし、ブタから老人まで雑多なその集団で女性はただ一人なのだから、
『王女』は彼女でしか有り得ない。だが、そんな状況を一々鑑みずとも、一目見れば間違えようがなかった。
容姿うんぬんの問題ではない。彼女には常人には決して持ち得ない、暴力的なまでに美しいオーラがあった。
ただ存在するだけで他を圧倒するそれは、熱く激しく燃え上がる炎の、畏れを齎す美しさに似ていた。
ベジーティアを見つめるブロリーは、我知らず静かに微笑んでいた。
パラガスが彼女の前に進み出て、ブロリーを紹介する。
「ベジーティア女王、彼が私の息子のパラガスです。なんなりとお申し付けください」
「……ブロリーです」
苛烈な炎を閉じ込めたような黒瞳が、まっすぐに自分を射抜く。
頭を下げるブロリーの心臓が、ドクン、と大きく鼓動を打った。
ちょうどその時、一人の兵士が遠くから駆けて来る。
そして、息を切らして叫ぶのだ。
「ス、スーパーサイヤ人が現れました――――!」
第二幕の始まりだ。
ベジーティアは踵を返し、それが当然と言わんばかりに命令する。
「行ってくる。ブロリー、ついて来い」
ドクン。
茶番に対する思いとは裏腹に、ブロリーはその命令に歓喜を覚えた。
凛と通るその声で自分の名前を呼んで貰える事がただ嬉しい。
同胞の呼ぶ声に、偽りようもなく血脈が騒ぐ。それは快楽にも似た歓びだった。
その歓喜に水が差される。
「危険です、ベジーティアさん。もっとよく相手のことを調べてからでないと――」
ベジーティアを心配して、連れ戻すために付いてきたトランクスが忠告する。
ブロリーは瞬間、攻撃的な敵意を邪魔者に向けた。その膨大な殺気を感じたトランクスはビクリと肩を震わせてブロリーを見やる。
しかしブロリーから、先程一瞬感じた刺すような敵意は既に感じられない。ただ気弱な表情で佇んでいるだけだ。
だが確かに、彼が発したはずだ。
(何なんだ……? 今のは……)
嫌な感じがする。具体的には言えないが、神経にきりきりと爪を立てられるような不愉快感。
そんなトランクスを無視して、ベジーティアはブロリーに強く言う。
「行くぞ。ブロリー、来い」
その声にトランクスは正気に返る。
「駄目です! 母さん――」
両手を広げ、全身で阻止しようとする。
しかしベジーティアはトランクスの事など完全に無視したまま、宇宙船に向って連れて飛び去ってしまった。
ブロリーも無言で付き従う。
唇を噛んで飛び立った宇宙船を見つめるトランクスを、パラガスは観察するようにじっと見つめる。
「さぁ、こんな所にいても仕方ありません。中に食事を用意しております。寛いでは如何ですか」
殊更に丁寧な態度を崩さないパラガスを、トランクスは気を許さない目で見返した。
とりあえずここまで。萌えも燃えもなくてスマン。
できるだけ早く書き上げたい所存。
これ書くのに劇場版見直したんだが、思いのほかツッコミ所多くて困った。
とりあえずパラガス、何で未来トランクス見てベジータの息子だって判ったんだろう。
あれ…スレ更新したら神がいるぞ?
なんかおもろそう
オラ、ワクワクしてきたぞ!
これは期待せざるを得ない
253 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/02(土) 00:39:41 0
ブロリーの映画見たことないけどwktk
神が来た。続けて。
おおお、レスありがとう!
今なら元気玉作れそうな勢いだw
続き書いたんで投下。↓
彼らが目標宙域に到着した時、そこにあったはずの惑星は既に塵となっており、
確かに何者かが今しがたまで暴れていたのだろう気配はあったが、当の破壊者の姿は影も形もなかった。
ベジーティアはブロリーに背を向けたまま吐き捨てる。
「ちっ……スーパーサイヤ人は、どこかに行っちまったようだな」
腕を組み細い肩を怒らせる後姿に、黙したまま従っていたブロリーが始めて口を開く。
「質問する非礼をお許しください」
「言え。なんだ」
「女王陛下は何故、新・惑星ベジータに来てくださったのですか」
「陛下はよせ。まどろっこしい話し方もな」
「尊き御方をお迎えする事ができたのは我らにとって無上の歓び。ですが、このような急な迎えに――」
美辞麗句を連ねるブロリーを、ベジータは言下に斬り捨てる。
「おべっかはいらん。女王という呼び方もだ」
「陛下は王となるために来られたというのに、何故でしょう」
「では訊くが、今、新・惑星ベジータとやらにサイヤ人は何人いる?」
「父と私だけです。あと……」
先程の青年は、ベジーティアの事を咄嗟に母と呼んだ。彼女の息子であれば、
少なくとも半分はサイヤ人の血を引いている。だが、ベジーティアの子供にしてはどう見ても年齢が合わない。
第一パラガスが調べた時も、彼女が子供を生んだという情報はなかったはずだ。
言いよどむブロリーを遮るように、ベジーティアは一気に言葉を繋ぐ。
「あとサイヤ人の血を引くのはカカロットとそのガキだけだ。それでどうやって子孫を繁栄させる?
地球人との交配は可能だが、混血は血が薄くなる。カカロットのガキを見れば分かるが、
サイヤ人の血を引いてはいても、あれはサイヤ人ではない。今更種の再興など夢物語だ。
第一オレは、そんな事に興味はない」
「では、なぜ……?」
腕を組んだまま何かを考えていたが、ベジーティアはぽつりと言った。
「『伝説のスーパーサイヤ人』がいると聞いた。オレより強い奴は許せん。それだけだ」
その答えに、ブロリーの心は高鳴る。誰よりも高貴な血を引く彼女は、何よりも苛烈な誇りを持っていた。
己が至上であり至高の存在であろうとする姿は、ブロリーが思い描いていた「王」そのものだった。
仕えるべき主がここにいる。
そして同時に、斃し屠り弑すべき相手が。
波のように押し寄せてくる高揚に、体が震える。
ブロリーは平静を装って問う。
「陛下とお呼び出来ないのでしたら、私は貴方様を何とお呼び致せば宜しいでしょうか」
「ベジーティアでいい」
サイヤ人にとって、ベジータとは惑星の名前であると同時に王の称号でもあった。
星の名を冠する事は『最も強い者』の代名詞だった。
最強と認められ玉座を継いだ者は、男ならベジータ、女ならベジーティアを名乗る。
ベジーティアはその才ゆえに、例外中の例外として生まれながらにその称号を受けたため、
元の名を持っていなかった。
「では、ベジーティア様と呼ばせてください」
相変わらずの頼りない表情で告げられた願いを無言で許容し、
ベジーティアは新・惑星ベジータに戻るべく踵を返した。
地球からここまで一時も気を緩める事のなかったベジーティアだが、
いつ現れるか解らない『伝説のスーパーサイヤ人』を待ち続ける以上、休息が必要だ。
ここから新・惑星ベジータに戻るには数時間かかるが、その間に仮眠を取るべく寝室に入る。
余計な調度や装飾のない、女王の御座船と呼ぶには簡素な内装だったが、幼い頃より
軍隊育ちの彼女にはむしろ落ち着けるものだった。
寝台に歩み寄りながら無造作に戦闘ジャケットを脱ぎ捨てる。両手の白いグローブを抜き取り
放り出したところで、当然のように後を付いて来たブロリーが部屋まで入ってきた事に気付いた。
シュン、と扉が閉まる音に、電磁ロックの音が続く。
ベジーティアは寝台に腰掛け、歩み寄るブロリーを見つめる。
ゆっくりと彼女が歩いた後を辿りながら、脱ぎ捨てられた衣装を順々に拾い上げ壁際の小さなテーブルの上に置いた。
ブロリーは手を伸ばせば触れられる距離、ベジーティアの正面で膝を折る。
ベジーティアは腕を組んだまま、跪く男を冷ややかに見下ろす。
どちらも何の表情も浮かべていないが、無言の空間が緊張感を孕んでチリチリと音を立てるようだ。
すらりと伸びたしなやかな脚を、ブロリーは両手で押し頂くように持ち上げた。
白を基調としたブーツを丁寧に脱がせる。
現れた肌の白さが目を焼いた。この小さな両足はどれほどの戦場を踏み越えてきたのだろうか。
なのに引き締まった足首も、幅の狭い足の甲も、薄桃色の爪を持つ指も、処女雪のように白いままだ。
思わずと言うように口付けた男の顎を、その華奢な爪先が持ち上げる。
目があった。
いつも俯きがちで暗い目をしていた。その瞳が熱に塗れ、奥で野生の本能が燃えていた。
およそ昼間の彼とは別人で、発する気配が獣じみていた。
間接照明のみの薄暗い空間で、ブロリーの額にはめられた金冠の宝玉と双眸が鈍く煌く。
「ベジーティア様……」
掠れた低い声で呟き、ブロリーが跪いた姿勢からゆっくりと身を乗り出して来る。
微かな衣擦れの音を立てて迫る男の髪に細い指が触れ、犬を愛撫する飼い主めいた仕草でさらさらと撫ぜた。
「……ベジーティア様」
吐息が触れるほどに近く。
名前を呼ばれ、ベジーティアは右手を容赦なく一閃させた。
乾いた音が部屋中に響く。
大きく上体をよろめかせ、それでもブロリーは無言で彼女を見やった。
表情こそいつもの気弱にすら見えるものだったが、その瞳の奥にはっきりと点いた焔をベジーティアは認めた。
捕食される獲物と捕食者と、相反する二つの感覚を身の内で燻らせながら、ベジーティアは男を見つめる。
間合いのギリギリで、ブロリーもこちらを伺うように静止している。
「誰が口付けていいと言った」
激しい打擲とは裏腹に、その静かな叱責に怒りはなく、ブロリーは目の前に座す相手を改めて見つめた。
焔そのもののようなプライドが圧倒的な覇気となって全身を覆っているが、ベジーティアは元々が小さい。
こうやって近寄ると、すっぽりと抱きすくめられるほどの小柄さに、微かな違和感を覚える。
彼女は今、しなやかな体の線が顕になる濃紺のアンダーウェアしか身に着けていない。
肩幅が狭い。腕や首も意外なほど細く、腰は両手の中に収まりそうだ。
世が世なら、触れることなど叶わぬ、至高のその身。
ブロリーは静かに言う。
「御手を……」
ベジーティアは無言でゆっくりと右手を差し出す。
もう一度跪き、ブロリーは白い手の甲に口付けた。
その光景は、忠誠を誓う騎士の姿に似ていた。
とりあえずここまでー。
女王様といえば「跪いて足をお舐め」をやるしかないと思った。
反省はしてない。
このあとナニがあったのかは、各自脳内補完ヨロシク。
どうしよう。ありがとう
ベジーティアの描写が素晴らしいわー
222 ◆wl/vNaXrZkの文才に嫉妬
読み終わった。
いやーもう凄いなとしか言えない。
いい!これいいよ!
かなりよかった 乙!
かんばれカカロット、お前がナンバーワンだ!という言葉を贈らせてくれ
うはーーー
ええのうええのう
やっぱベジーティアはいいなあ
みんな元気をありがとう!
自分の萌えに反応もらえると嬉しいもんだな。
というかこんなにたくさんどこに隠れてたんだw
ちょっとだけど続き投下。ようやく悟空登場。
新・惑星ベジータに戻った二人を出迎えたパラガスは、『女王』を大袈裟に心配してみせる。
「おぉ、よくぞ御無事で。連絡もありませんので心配しておりました。それでスーパーサイヤ人は……」
ベジーティアはパラガスを無視して大股に歩いて行く。ブロリーもまたベジータの後を速足で追った。
取り残された格好のパラガスは、ブロリーに声をかける。
「ブロリー、何かあったのか」
「いいえ、特には……スーパーサイヤ人が現れなかったので、不機嫌になられているのだと思います」
ベジーティアを追いかけながら答えるブロリーの視線は、常に細い後姿を追いかけていた。
「よう、ベジーティア」
突然かけられた、場違いなほどに明るい声。
窓際に腰掛け、腕を組んだ声の主は、ベジーティアに親しげに声をかける。
声をかけられてから数歩歩いた後に立ち止まり、ベジーティアは声の主を振り返った。
その姿が、声の主に対する駆け引きめいたわざとらしいものにブロリーには見えた。
彼は自分たちとは一緒には来なかった。そもそもあの花見の席にもいなかった。それが何故、どうしてここに。
眉根を寄せたベジーティアは、彼には瞬間移動という能力があることを思い出すと、忌々しげに舌打ちをする。
「何をしに来た、カカロット」
突き放すような冷たい物言いはいつものことだ。だが、その台詞ではなくそう言った彼女の表情に、
カカロットこと孫悟空はざらりとした違和感を覚える。はっきりどこがどうとは言えないが、
ただベジーティアの目が気になった。
いつもどんな状況でも、魂まで射抜くかのように真っ直ぐ自分を見つめてきた眼差しが、
ほんの僅かにぶれている。いつ見ても鏡のように自分だけを映していた黒瞳の焦点がずれて、
そこに映った自分の姿がぼやけているのに悟空は気が付いた。
それは、驚くほどの不快感を彼に齎した。
……おめえは何を隠してる?
未来から来たという青年が現れた時、人造人間の襲来よりも自分が心臓病で死ぬことよりも、
彼がベジーティアの息子だという告白にこそ悟空は驚いた。彼女が誰かに身を許したことに、
そして一年近く戦うどころか訓練すらままならないリスクと引き換えにしてまで子供を生んだことにも。
驚いたが、だが、それは悟空にとって、ベジーティアがそんな『回り道』をしたのが
意外だという以上の意味はなかった。彼には自分でも自覚していない本能の部分での確信があった。
たとえ他の男に抱かれることがあっても、赤子を産み落としたとしても、彼女は何も変わらない。
何よりも戦士としてのプライドに生きているベジーティアは、ただひたすらに彼女を超えた男――
自分と戦い、勝利することを望み、そのためだけに魂を燃やし続けるだろう。
どんな『回り道』をしようと、目指すべきゴールはただひとつなのだ。
だが、この目は何だ?
ずれた視線の先にあるものは――――
「貴様に出番はない。スーパーサイヤ人はオレが倒すのだからな」
それ以上の会話を断ち切り、何事もなかったように歩き去る後ろ姿を見つめた悟空は、首を竦めて言う。
「あいつ、また恐ぇ顔になっちまったなぁ」
ブロリーは直感的に思う。それならば、彼はベジーティアの違う顔を知っているのだ、と。
ベジーティアはこの男に、一体どんな表情を?
暗い感情が、閉じ込められた深淵からぞろりと這い出した。
表情が険しくなり、悟空を睨みつける。
押さえ切れない暗い感情が『気』となって、ブロリーの全身を包む。
「どうしたのだ、ブロリー」
パラガスは、ブロリーの突然溢れ出した『気』に思わず体ごと後ずさった。
「む!」
鋭く反応した悟空とブロリーが睨み合う。
ブロリーの全身から、チリチリと肌を焼くような気が発せられる。額に着けられた金冠は
ブロリーの『気』を押さえ切れずに、青白い光を放っている。
この光が弾けた時、ブロリーの真の力が暴発する。
睨み合いが続く。
周囲の空気が帯電したようにバチバチと音を立てている。
ブロリーがゆっくりと、憎々しげに彼の名を呼ぶ。
「カカロット……」
その声に、暴力的なまでの力の奔流に硬直していたパラガスが動く。
二人の間に割って入り、歪な形のリングをはめた右手をブロリーに向けてかざす。
「落ち着け、ブロリー!」
手のリングにはめられた小さな青い宝玉が発光する。その光にブロリーの額の同じ青い宝玉が呼応した。
二つの青い宝玉が共鳴する。
「ブロリー、落ち着け。一体どうしたというのだ」
だがブロリーの視線はパラガスを通り越し、その先にいる悟空を睨みつけたままだ。
頭のどこかで告げる声がする。『こいつだ』と。
戦闘力制御装置にも治まろうとしないブロリーの『気』に、パラガスは更に激しく叱咤する。
「落ち着くのだ! ブロリー!!」
一際鮮やかに輝く宝玉に、ブロリーの額の宝玉が共鳴して、激しい光を放つ。
金属質な音が鼓膜に突き刺さる。
キィィィィィィィィン――
硝子を引っかくような、生理的な嫌悪感を抱かせる音に、不快さの余り悟空は手で両耳を塞ぐ。
それでも音は直接脳天を刺激した。
限界点を越える一際大きな音が響き、刹那、ブロリーの意識が弾ける。
張り詰めた空気が弾け、次の瞬間、辺りは何事もなかったように静まり返っていた。
悟空は耳からゆっくりと手を放し、ブロリーを見る。
ブロリーはいつもの、気弱そうな表情で立っていた。
悟空が口を開く前に、彼は何事もなかったかのように悟空の前を擦り抜け、
既に見えなくなったベジータの後を追いかけた。
取り残されたパラガスは、疲れ果て座り込んでいる。
ブロリーには何らかの秘密があるのだろうが、今の時点では何も解らない。
悟空は戦闘時にしか見せない鋭い瞳でブロリーの背中を見送った。
この二人は原作どおり、ライバル以上友達未満な関係で。
しかしこの二人、ライバルと言う割には悟空がベジのこと気にしてないというか、
ベジだけがやたら執着してる一方通行なイメージなんだが、
どうせほっといてもあいつはオラを追いかけてくるさってどっかで解ってるから
ああなのかなー、と思った。
なら、いざその相手が自分を見なくなったら、悟空でも面白くはないかな、と。
それにしても、ちっとも話が進まねぇorz
マイペースにぼちぼちやるんで、みんなも気にせず喋っててくれ。
ktkr!!
おお、面白く魅せるなあ。
時系列的には人造人間倒す前?
いやー、上手いなあ文章
ベジーティア萌えとかそういうの以前に小説として期待してる
俺も頑張りたいんだがwwworz
がんばれ!超がんばれ!
いいぞいいぞッッ!!
☆
期待
お久しぶりー。
毎度のことながら、ちっとも短くまとまらねぇorz
ていうか皆喋っててくれよw
>>274 悟飯が超化できるんで、セルゲーム直前らしいけど、
呑気に花見してるあたり、一種のパラレルワールドだと思われ。
by大全集6
以下、本日の分。
捏造設定満載です。サーセン。
ブロリーはベジーティアに惹かれていた。
その目が自分を映し、その声が自分の名を呼ぶ。ただそれだけのことが、
自分の中にこれほどの情熱があったのかと驚くほどの悦びを齎す。
乾いた者が水を求めるように、彼女を乞わずにはいられない。
常に手袋で覆われている手をそっと取る。ほっそりとしなやかなそれは、
まるで戦いも労働も知らない深窓の令嬢の手のようだ。
繊手といってもいいこの両手が数多の屍山血河を築き上げてきて、白いままにここにある。
その倒錯的な懸隔。
「サイヤ人のことを教えてください」
掌に唇を寄せながら乞うたブロリーの台詞に、まどろみかけていたベジーティアは一瞬瞑目した。
「物心付く前に星が滅び、父はほとんど何も語ってくれませんでしたから」
何も知らないのだと彼は言う。
「……お前もサイヤ人だろう」
語り聞かせることなどない。戦いこそが全て。強さを求め続けるその在り方こそがサイヤ人の魂だ。
百万言を費やしても他者に伝えることなどできはしない。
また、サイヤ人であれば語り聞かせられるまでもない。本能に深く刻まれているのだから。
それは、種族の血、そのものと言い換えてもよかった。
だが、ブロリーは首を振る。
「私は惑星ベジータの姿を知りません。還るべき場所を知らない私は、
きっとどこかが欠けている」
故郷も、母も、ルーツとなるべき何ものも知らず、与えられず、教えられぬまま、
ただ父の妄執の道具として生きてきた。鬱屈を晴らすかのように意味もなく繰り返す破壊は、
サイヤ人の本能とは言い難い。過剰なまでの力を持ちながら何ひとつ生み出さず、
受け継がず、遺さない己は、獣とすら呼べないだろう。
その衝動が、彼女に触れていると嘘のように消えていった。このまま鼓動を重ねていれば、
安らかな眠りが訪れるかもしれない。母親に抱かれた赤子のように。
ああ、自分は還りたかったのかも知れない。ずっと、長いこと求めていたのは、
欠けていたのは『故郷』だったのかも知れない。名も知らぬ星々を破壊して酔いしれていたのは、
己の力にではなくその光景に面影を見ていたからなのか。
滅びの光に消える惑星ベジータの姿を。
自分がただ一度きり見たはずの、その赤を。
まるで母親に寝物語をせがむ幼子のような口調で強請る男に、ベジーティアは
僅かに困惑したように言う。
「――そうは言いうが、オレとてまだほんのガキだった。語るほどのことは知らんぞ」
その上半ば人質のような形で、フリーザの元へ送られていたのだ。
例えば常に身に着けてきた戦闘服も、サイヤ人のものではない。星にいた頃、
『王女』であった自分がどんな格好をしていたかすら、まるで覚えてはいないのだ。
「貴方のこの血は最も濃いのでしょう?」
囁き、静脈が青く透ける手首に、ブロリーは柔らかく歯を立てた。
「……貴方のことが知りたいのです」
ベジーティアはしばし沈黙し、ひとつ溜め息をついた。
「――――飽きたら寝るからな」
そっけなく告げられた了承に、ブロリーの顔が驚いて、綻んで、初めて見るような笑顔を浮かべる。
その表情があまりにも素直で、ベジーティアの表情も我知らず微かに緩んでいた。
そっぽを向いたまま、独り言のように彼女は語る。星が滅びて以来、
一度たりとも言葉にすることのなかった旧い種族の記憶を。
そうして彼は知る。自分たちに連なる血の記憶と、彼女の焔を宿す誇りの由縁を。
戦闘民族を名乗るサイヤ人にとって、王とは常に『最も強い者』でなければならないこと。
故に、王位とは常に血を以って贖われるものであったこと。
古来よりの掟に則り、先代の王を斃した者だけが新たな王と認められたこと。
ベジーティアの父王もまた、その父親であった先王を弑して玉座に就いたということ。
血筋は重視されるが絶対ではないこと。王は世襲ではなく、
故に長子であろうと跡を継げるとは限らないこと。
王に挑戦し勝利した者は、誰であろうと新しい王と認められるということ。
先王を斃して王となり、次の王に斃されて玉座を退く。
『最強』でなくなった時、それは王が死ぬ時だ。
ぽつりぽつりと、説明するというより思い出したことを断片的に吐き出していたベジーティアが、
そこでふと言葉を切った。
「いや……そうとは限らなかったな」
皮肉げに吊り上げられた唇に、ブロリーは首を傾げる。
「同性ならばどちらかが死ぬまで戦うが、男女であれば選択肢がある」
即ち、殺すか、愛するか。
より強い遺伝子を残そうとするのは、生き物の普遍的な本能だ。だがサイヤ人にとって、
それは地球人などより更に切実だった。
基本的に女は、自分より強い男しか受け入れない。男もまた女に美醜より強さを求めるから、
サイヤ人にとっての色恋沙汰は、ほとんど流血沙汰を伴っていた。
なんせ言い寄った男が女に半殺しにされるのは、極めてありふれた光景だったのだ。
頂点を賭けて戦った相手は、つまり最も魅力的な伴侶候補なのだ。
「――もっとも、服従を拒んで死を選ぶ者も多かったらしいが」
特に王が負けた時にはな、と独り言のように呟いて、ベジーティアは小さく欠伸をする。
「……誰よりも強いと、私が示せば貴方は選んでくださいますか?」
しばらくの後、ブロリーがそう問いかけた時、彼女は既に眠っていた。
無防備に寝姿を曝すのは、信頼からでも、ましてや彼を選んだからでもないと、
残酷なほどにブロリーには解っていた。
ブロリーを認めれば、彼女は口付けを許してくれるのだろうか。
どれほど近付いても、決して触れることのできない、その唇を。
最も強い男だと。
そのためには
斃すべき相手は
見慣れない服を着た男の後ろ姿が瞼に浮かぶ。それがゆっくりと振り返る。
黒い髪、黒い瞳、太陽の香りを纏った、明るく不敵な表情。彼女を振り返らせた、
その声で名を呼ばれた、誰も知らない彼女の姿を知っているのだと無意識に優越する、その男。
怒りにも似た感情がブロリーの体を突き抜ける。
押さえられない感情と共に戦闘力が吹き荒れた。
空気が、その異様な『気』に恐怖する。黒い髪は色素を失い、表情は険しくなる。
低い声が、その名を呼んだ。
カカロット
水色に変化したブロリーは部屋を出る。
「カカロットォォォォォォ」
『気』が止まらない。彼を殺さなければ修まらない。
その血で両手を染めなければ。
ブロリーは悟空の寝ている部屋を目指し、音を立てて飛び立った。
今日はココまで。中途半端でスマン。
ちなみにブロリーは服着てますよ念のため。
しかし原作のブロリーは、なんであんなにカカロットカカロット言ってるんだろう。
GJ!
ブロリーは赤ん坊時代に横に寝てたカカロットが騒がしかったのを根に持ってたんじゃないかったか…な?
普通に小説としてすらすら読める文才が羨ましいぜ!
神降臨!
うますぎる
>>289 うるさかっただけであの執着心?マジかww
デリケートなんだよ
ほっしゆ
294 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/25(月) 23:35:35 0
便乗保守
295 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/28(木) 15:14:51 0
イエローキャブ=日本女
外人男に「ニホンノコカワイイ」と言われ、知能障害のように喜んで股を開く(嘲笑)
国内でもすぐに股を開く、池沼のような声を出して池沼のような顔をする(嘲笑)
海外の女に嫌われてる「風紀を乱すから」だってさwだって汚いメスブタ(失笑)
文明人の仲でも最下層、ミーハー・淫乱・ゴミ
それが日本女〜♪
イエローキャブー♪
http://genetic.110mb.com/ 日本男性
・レイプ世界最小
・DV世界最小
・労働時間世界一
日本女
・テレビ視聴世界一
夫にしたい/妻にしたいランキング
日本人男性 12位
日本人女性 99位
国際結婚離婚率
日本人女性 82.3%
また時間が空いちまったが、昼間から投下。
ていうかもう8月終わっちまうじゃねぇか…
まさかこんなに長くかかるとは思ってなかったorz
深夜、空腹を存分に満たした悟空は、皆と同じ部屋で大の字に寝転がって、大口を開けて眠っていた。
高鼾をかいて眠る様は、子供のように無邪気そのものだ。
その彼が、唐突に覚醒する。
悟空の体がベッドから跳ね飛んだ刹那、巌のような拳がベッドを真っ二つに叩き割った。
青い髪、紅い瞳。ぞっとするような異様な『気』。
飛び退きながら、悟空は襲い来る男に叫ぶ。
「誰だ、おめぇは!」
だが、襲撃者は不敵に笑うばかりで答えようとはしない。
彼は呪詛のように名を呼ぶばかりだ。
カカロット、と。
悟空は半ば反射的に、今まで何度叫んだか知れない叫びを繰り返す。
「オラ、孫悟空だ。カカロットじゃねぇ!」
その言葉が、彼にはこう聞こえる。
――オラ、地球人だ。サイヤ人じゃねえ。
ならば死ねばいい。戦いの果ての誇り高いそれではなく、無様に踏み潰される虫けらのように。
ここにはクリリンや亀仙人たちもいる。巻き込む訳にはいかないと判断した悟空は
とっさに窓から飛び出した。
轟音と共に壁をぶち抜いて、巨大な『気』が追ってくる。
襲撃者は追いながら容赦なくエネルギー弾を放つ。悟空が避ければ建物が粉微塵になり、
爆音が響き破片は大地に降り注ぐ。
悟空は逃げながら、襲撃者と似た『気』を思い出す。
決して同じではない。感じたのは一瞬で、これほど不気味でも巨大でもなかった。
しかし多分、同一人物。
まさか、と思う。
だが、こと戦闘に関しては悟空は己の勘に絶対的な信頼を持っていた。
その勘が正しいならば――
この場での対決を避け、悟空は建物の陰に隠れる。無論『気』を読んで相手の位置の確認は怠らない。
襲撃者が『彼』であるならば、『気』を読む術は知るまい。地球に来た頃のベジーティアのように、
常に視覚に頼っているはずだ。
案の定、襲撃者は悟空を見失う。
「カカロット、どこだ。どこだ……!」
青白い光が襲撃者の体を包む。
獣じみた咆哮と共に、轟、と大気が震える。
嵐のような激しい『気』が吹き荒れ、スパークを起こす。
竜巻のような『気』の奔流から身を庇い、悟空が腕を交差させて構える。
超化せずに耐えようとするが、あまりの負荷に顔が歪む。
一瞬か、はたまた永遠だったのか解らない時間の後に、沸騰する『気』が弾け、暴風が治まった。
平静に戻るその様子に、悟空の予想が確信へと変わる。
何事もなかったかのように飛び去る二つの『気』を感じながら、悟空はひとつ溜め息を吐く。
そして己の予想の確証を取るために、トランクスたちに会わなければ、と思う。
彼がブロリーであり、討伐するはずの伝説のスーパーサイヤ人だという確信を。
翌朝。
昨夜の騒ぎも知らず、スーパーサイヤ人討伐に出向こうとするベジーティアを、
パラガスは必死で止めていた。
「お待ちください陛下! 明日になればきっと何か情報が入って参ります。
どうか、今しばらくお待ちください」
しかし、それは彼女の無謀を思い謀ってのことではない。パラガスにはパラガスの思惑があった。
王家への復讐――――
並外れて戦闘力の高い息子を持ったがために、謀反を恐れて息子共々粛清されたパラガスは、
復讐のためだけに生きてきた。
ベジータ王亡き今、パラガスの復讐の対象はベジーティアだった。
最初はただ抹殺を考えていたパラガスだったが、やがて考えを改めた。
憎んでも憎みきれない仇の娘――最も純粋な血と高い戦闘力を持った、種族最後の『女』。
ただ滅ぼすだけではつまらない。第一それでは、サイヤ人は本当に絶滅してしまう。
伝説のスーパーサイヤ人であるブロリーの子供を、王女であるベジーティアに生ませる。
そしてブロリーが制圧した宇宙を統べる王とする。
それが、パラガスの復讐だった。
この星はただの舞台に過ぎない。繁栄する都市も豊かな緑も、いわばただの張りぼてだ。
この惑星の真の役割は、滅びることにある。
数日中に、巨大な彗星がこの新・惑星ベジータを直撃する。それまでベジーティアを
この星に足止めする必要があった。
新たな故郷と連れられてきた星が、かつてと同じように滅び去る。その光景の全てを
成す術もなく見つめさせることで、『王女』の心とプライドを完全に叩き折るのだ。
上手い具合に、最も厄介な障害と成り得るカカロットもこの星にいる。
役者は揃った。
あとは時期を見計らい、ブロリーの正体をばらすだけだ。そうしてベジーティアを叩きのめし、
カカロットを殺す。後は宇宙船で脱出し、この惑星が壮大な花火となる様を見物する。
最早彼らに敵はない。かつてのような単一民族による国家の復興は叶わないが、
フリーザの如き絶対的支配者としてサイヤ人は全宇宙に君臨するのだ。
ベジーティアはそんなパラガスの思惑は知らない。振り返り、慎重論を説くパラガスを一蹴する。
「黙れ、鬱陶しい。明日になればスーパーサイヤ人が現れる保証でもあるのか」
ベジーティアとてただ闇雲に宇宙に飛び立つ気ではない。宇宙にいる時は『気』の感知範囲が違うのだ。
地上にいる時は、その星に生きる雑多な生命の『気』が雑音のように纏わり付き、
ひとつひとつの輪郭を拡散させてしまう。だが、生きるもののいない真空の宇宙空間では、
遥か遠隔地にある『気』もクリアに感じ取る事が出来る。ベジーティアほどの戦士になれば、
その能力は最高精度の探知機などとは比べ物にならない。
彼女は宇宙に飛び立ち、気を探るつもりでいた。ただ待つのは性に合わない。自分たちが超化した時に
似た気を見い出す事ができれば、それが戦うべきスーパーサイヤ人だ。
「行くぞ、ブロリー」
当然のように命令されるブロリーは、表情を己も気付かぬほど静かに綻ばせる。
その表情が、不意に強ばった。
「騙されんじゃねぇぞ、ベジーティア」
広い宇宙船の中から響いたその声は、憎い敵の声だった。
宇宙船から外に出た悟空は、腕を組んで、ゆっくりと大地に降り立った。
「騙されんじゃねぇぞ、ベジーティア」
もう一度いった声も彼女を見つめる目も、普段は見せない真剣なものだ。
ベジーティアが何か答える前に、悟空は視線をブロリーに移す。
そして彼を見据えたままパラガスに話しかけた。
「パラガス、ベジーティアに教えてやれ。ブロリーがそのスーパーサイヤ人だってな」
「何!」
ベジーティアがブロリーを振り返る。
――このサイヤ人らしくない気弱な表情で、いつも自分の後ろで俯きがちに佇んでいるブロリーが、
伝説のスーパーサイヤ人だと?
パラガスは大げさに驚いて見せる。
「突然何を言い出すかと思えば……陛下、そんなはずはありません。私よりも戦闘力の劣るブロリーが
スーパーサイヤ人な訳が……」
しかしベジーティアは、パラガスを無視してブロリーを見つめている。
全く思い当たる節がない訳ではない。悟空がこの星に現れた時、歩き去った背後で一瞬膨れ上がったのは、
確かにブロリーの『気』だった。その後追いついてきたブロリーは既にいつもの頼りない様子で、
あえて何があったか聞き出そうとはしなかったが――
……否、本当に気弱な人間は、そもそもベジーティアに手を出そうなどとは思わない。
だが、と思う。今の彼にそんな気配は全く見られない。サイヤ人は戦闘力を操る術を知らない。
目まぐるしく動く思考に、ベジーティアは押し黙る。
「本当です、ベジーティアさん。悟空さんの言う通りです。騙されないで下さい!」
あたかもそこに、図ったようにトランクスと悟飯が飛来する。
パラガスを指差してトランクスは叫ぶ。
「ここには都なんてありません。僕は見ました。あの街は廃墟です。この周辺にだけ豊かで緑があって、
そのエネルギーを発掘するために惑星シャモから異星人を奴隷として連れて来て働かせているんです。
サイヤ人の復興なんて嘘です!」
それを聞いたベジーティアは視線をパラガスに移し、鋭く訊ねる。
「本当か、パラガス」
暫くの沈黙。
やがてパラガスは、低く喉を鳴らすように笑い出した。
ベジーティアの眉が不快そうに顰められる。
パラガスは芝居がかった仕草で両手を広げ、ベジーティアに向き直った。
「予定より早かったが……その通りだ。王などと言われてその気になっている貴様を、
もう少し見物していたかったのだがな」
あからさまな侮蔑にベジーティアが薄い唇を噛む。瞳はパラガスを視線で射殺さんばかりに鋭く睨み据える。
「貴様……」
ゆらり、と細い肩から攻撃的な『気』が沸き起こる。
その間、ブロリーはずっと悟空だけを見ていた。
父が己の思惑を披露した今、己の戦闘力を止める必要はない。
閉じ込められた蓋を押し上げ、どろりとした暗い感情が這い出してくる。
一歩、二歩と悟空に近づく。
歩くたびに『気』が激爆発的に膨れ上がり、黒い髪が青色に変わり、金色へと変色する。
額の金冠が音を立てて弾け飛んだ。ブロリーの戦闘力を制御する青い宝玉が粉微塵に砕け散り、
青い破片が地面に落ちる前に消滅する。
細い筋肉が膨れ上がり、別人のような厚く強靭な筋肉へと変化してゆく。
『伝説』の名を冠されるに相応しい、その威圧感。
その変貌振りを暫し呆然と眺めていたベジータだが、戦士としての本能が告げる。
彼こそが生ける伝説なのだと。
『彼』はゆっくりと、悟空だけを目指して歩く。
悟空の目が鋭く細められる。
容易な相手ではないと解っている。
独特の構えを取ると、彼も瞬時にして黄金の光をその身に纏った。
大地に向けて、伝説のスーパーサイヤ人は拳を振り下ろす。
冗談のように大地が砕け、轟音と共に衝撃が悟空たちを目掛けて走った。
悟空は空中に飛び上がると、戦いの場を求めて廃墟となった街に向けて飛ぶ。
ブロリーは悟空を追い、トランクスと悟飯もまた二人を追った。
かくして復讐劇の最終章が幕を開けた。
途中で連投規制に引っかかっちまったorz
ようやっとここまで来たが、この後バトルシーンどうすっかなー…
あと一回で終わらせるつもり。なんかホントに占領してるみたいでスマン。
パラガスの「復讐」、ベジが女だったらこういう発想もアリかと思ったんだが、どうだろう。
今回の突っ込み所。
ブロリーが夜襲かけた時、なんでベジータ出てこなかったんだろう。
続きキタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!!
キターーーーーーーーー!!
さながら、映画を見ているような感覚
ひいいいいいいうまいいいいいい
凄く文才のあるノベライズのようだ
投下してくれて有難う
ベジーティアたん。。。
萌えた
312 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/01(月) 01:42:33 0
キセルさんのベジーティアいじり・・・とってもよかったので、またぜひとも拝見したいです。
313 :
sage:2008/09/01(月) 01:43:20 0
キセルさん帰ってこないかな・・・待ってます。
毎度毎度、元気をありがとう!
前回投下分、読み返したら一箇所「ベジータ」のままになっててorzになった。
しかし、皆ベジーティアって身長いくつくらいのイメージだ?
悟空が175なんでベジータは165強くらいかなーと思うんだが、
ベジティだとやっぱ155くらい?
マッチョ化したブロリーとの体格差がよく解らん…
では、頭を抱えつつ本日の投下。
取り残された形になったベジーティアは、その圧倒的な力に戦慄していた。
先程の一撃で彼女は理解したのだ。
『アレ』は自分たちとは違う、と。
青味がかった髪、瞳のない目。そして何より、あのおぞましい『気』。
同じ超化状態であっても、あまりにも異質。
古い伝説は伝えていた。宇宙最強のスーパーサイヤ人、その力は全てを破壊し尽くすまで止まらない、と。
あのブロリーは、まさしくそれだった。
同じ超化とて、修行の末に覚醒した自分たちとは根本が違っている。
もしかすると四人がかりで戦ってさえ、ブロリー一人に敗北するかもしれない、と思う。
だが、我にもなくベジーティアを躊躇させているものはそんな事ではなかった。
その躊躇をパラガスは怯えだと勘違いする。
「ふっ……純粋なサイヤ人の貴様だけは、ブロリーの力が分かるようだな」
そして過去の因縁を滔々と語り始めた。
王への恨みと復讐。
否、むしろそれは、彼にとっては正当な権利を取り戻そうという意識に近い。
何故ならブロリーは誰よりも強いからだ。力こそが王位の正当性である以上、
伝説のスーパーサイヤ人であるブロリーこそが、誰よりも王たる資格を持っていたのだ。
それを解っているからこそ、王は赤子のうちにブロリーを抹殺しようとした。
王のその行為はパラガスにとって、それまでの己の忠誠のみならず、民族の掟をも踏みにじる、
二重の意味での裏切りであったのだ。
不当に奪われた権利を回復し、同時に真に最強の戦闘民族としてサイヤ人を復興させる。
その全てが三十年という時の果てに、今此処に終結しようとしていた。
彼女が『王』の誇りを奪われ、ブロリーの力に屈しただの『女』と貶められる時、
パラガスの復讐と野望は完遂する。
「純粋なサイヤ人ならば、誰でもブロリーの力に恐怖する。制御を失った奴はもう私にもどうする事もできん。
仲間たちが嬲り殺しにされる姿をじっくり見物するがいい」
そして呆然と膝をつくベジーティアに手を伸ばす。
だが、彼女に触れる前に白熱した『気』がその手を焼いた。
「ぐっ!」
弾かれたように手を押さえ、パラガスは隻眼を見開いて彼女を睨む。
力なく大地に膝をついたままの小柄な後姿は無防備そのものだ。だが超化もしていないその全身を、
オーラのように『気』が取り巻いていた。
復讐者を見向きもせずに、怯えの欠片もない言葉が紡がれる。
「ふざけるな。オレはサイヤ人の王女だ。貴様ごときが好きにできると思うか」
その凛とした声音にパラガスの体に戦慄が走る。
触れる事すら許さぬ絶対的な隔絶。これは恫喝でも、ましてや虚勢などではない。
「今すぐここから消えて失せろ」
絶対的な高みから睥睨する支配者の傲慢さで、省みる事さえしないままに、正しく彼女は命令したのだ。
パラガスの体が雷に打たれたかのようにビクリと震える。
そして無言で、山頂に設置してある脱出用ポッドへと向かった。
しかし当のベジーティアは、パラガスの去就になど意識を払っていなかった。
伝説のスーパーサイヤ人。何を措いても倒すべき相手。なのに己は躊躇している。
理由は相手がブロリーだからだ。姿も性格も変わろうと、気弱な表情で見つめて来る、
サイヤ人の事を教えて欲しいと幼子のようにせがんだ、あのブロリーなのだ。
ベジーティア様、と自分を呼ぶ声が耳に甦る。自分の命令に静かに微笑む顔を思い出す。
求める手を許すのではなかったと後悔する。
よもや自分が、肌を重ねただけで相手に情を移す女のような様を晒すとは思わなかった。
己の無様さを内心で唾棄する。それでも体は動かない。
男女であれば選択肢があると、語ったのは自分だった。
『殺すか、愛するか』
ベジーティアは、それを選べずにいたのだ。
どうしたらいいのか解らず、ベジーティアは激しいエネルギーがぶつかり交う戦場を見つめる。
そこにはいつの間に来たのか、ピッコロの『気』もあった。
一連の発端となった花見の場にいなかったピッコロは、ブルマから宇宙船を借りてこの場に駆け付けた。
激戦にとてもついて行けないクリリンや亀仙人は、この後奴隷とされていた異星人たちと共に
ピッコロが乗って来た宇宙船に乗りこみ、一足先に宇宙へと避難する事になる。
仙豆を持って来たピッコロは、既にボロボロになっている三人の口に仙豆を無理やり押し込んだ。
悟飯は誰よりも信頼する師匠の姿に安堵し、トランクスは手を患わせてしまった事を詫びる。
そして悟空は素直に感謝した。
「すまねぇ。助かったぜ、ピッコロ」
ピッコロは無言で不敵に笑う。
そうして戦意を取り戻した彼らは、今度は四人で総攻撃を仕掛ける。
だが、ブロリーにとっては雑魚が一匹増えたに過ぎない。
圧倒的な強さでもって四匹の虫けらを叩き潰す。
容易くなぎ払われ、悟飯が、トランクスが次々とダウンしていく。
そしてピッコロは偶然、ベジーティアが座り込む山頂に叩き落とされた。
飛来し激突した爆音に、とっさに振り返った彼女の視線の先で、一撃でボロボロになった
ピッコロが倒れていた。
ピッコロは戦おうともしないベジーティアを怒鳴り付ける。
「貴様、こんな所で一体何をやっている!」
だが、ピッコロは彼女の表情に戦意がない事に気が付いた。
「貴様…………迷っているのか……?」
親とはぐれた迷子のような、どうすればいいか解らないといった、どこか呆然とした瞳で、
彼女はピッコロを見つめていた。
ピッコロは逆立った黒髪を荒々しく掴む。乱暴に仰のけられたベジーティアの喉から苦しげな声が漏れる。
「貴様が何に迷っているのかなど興味はない。今あいつを倒さなければ俺たちはおしまいだ。
解っているのか!」
急所を暴かれ、怒鳴りつけられ、それでも黒瞳に覇気は甦らない。
埒があかないと判断したピッコロはベジーティアの髪を鷲掴んだまま、無理やり戦場に引きずり込んだ。
エネルギー弾が乱射され、激しい爆音と崩れ落ちる廃墟群。
容易く払いのけられ打ちのめされる悟飯やトランクス。悟空は健闘しているが、
それでも力の差は歴然としている。
何故同じスーパーサイヤ人でありながら、これほどまでの差があるのか。
一体何が、彼をここまで駆り立てるのか。
戦場の中心でピッコロは叫ぶ。
「貴様、何を寝ぼけている。何を迷っているのか知らんが、孫が闘っている相手に
躊躇するほどの理由があるのか! ベジーティア!」
その瞬間、ベジーティアの瞳に焔が点る。自分よりも強い相手は許さないという、
孤高の戦闘民族サイヤ人の最も純粋な血が沸騰する。
するり、と手を放し、ピッコロはニヤリと口元を緩める。
落ちてゆく細い体が、金色の光を放ち始めていた。
仙豆を食べたにも関らず、三人のサイヤ人は再びボロボロになり、悟飯など半ば意識を失っている。
トランクスもまた、大地に叩き付けられ瓦礫の中両手をついていた。
その時、間違えようのない『気』の接近に、トランクスがはっと顔を上げる。
「母さん!」
トランクスの存在を頑なに受け入れなかったベジーティアに、トランクスも自然と母と呼ぶことを避けていた。
だが、思わず叫んだその呼び声に、トランクスの頭上すれすれを飛び越しながらベジーティアは怒鳴り返した。
「何をしている。行くぞ!」
励ましでも労わりでもない。
けれどそれは、自分を『戦士』であると認めてかけられた、初めての言葉。
トランクスの顔が自然と綻ぶ。
その笑顔は、いっそ子供のようだった。
「――はい!」
ベジーティアが飛ぶ跡を追って、トランクスも飛び立った。
最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。
……スマン全然終わらなかった orz
おかしいなぁこんなにバトルシーン省略してるのに…
とりあえず、「もしベジータが女だったら」
トランクスがどう見てもマザコンです本当に(ry なことになりそうだ。
支援
頑張って続き書いてくれ
>>222 乙乙!
読んでて、もしかしたらあの映画のベジータより
ベジティのほうが精神力あるんじゃないかとオモタw
凛々しいよベジティ女王の威風だよ
何てこった 元ネタの映画よりもずっといいなんて。
乙!!
元ネタの映画知らないけど、イイな!!
久々にベジティで萌えた。やっぱイイわ。
327 :
sage:2008/09/05(金) 00:31:55 0
凄い読み応えあるよ!素晴らしい!!
ブロリーとベジティがクライマックスでどうなるのかが今から気になって仕方がねぇ!!
そしてトランクスは未来も現代もマザコンなことになるのは確実。
すまん興奮しすぎて入力するとこ間違えたorz
みんな乙サンクス!
バトルシーンで勢い出そうと「最強のフュージョン」聞きながら書いてたら
変なテンションになって書くどころじゃなくなったw
悟空とベジータであの歌詞はどうなんだ…
ていうかいっそ「悟空とベジーティア」の方がいいんじゃないかと半分本気でオモタw
では、以下投下↓
ブロリーは周囲を見渡す。
彼らはブロリーにとっては虫けらほどの力もなく、何度弾き飛ばされても立ち向かう悟空にも、
最早戦う力はないと見えた。
ブロリーの視界に、奴隷である異星人たちの姿が入る。
激しい戦いに怯え惑うその姿が、異様なほど癇に障る。
彼らの前に立ちはだかったブロリーは、忌々しげに呟いた。
「惑星シャモの奴らか。いつも空を見ていたな。いつかは帰りたいと星を見つめていたな……」
支配され搾取されるしか能のない彼らには、それでも帰るべき星がある。
なんと理不尽な事だろうか。
何よりも強い自分には、帰る星も故郷もないのに。
翳した掌が攻撃的な閃光を放ち、エネルギー弾が脅えきった彼らを襲う。
だが、放たれたエネルギー弾は、彼らの手前で大きく曲がり、空に白く浮かぶ星へと向かった。
異星人たちの目が大きく見開かれる。
いつかは帰れると思っていた故郷が壊れる様を、彼らは成す術もなく見る事になる。
星が壊れる光はあまりにも美しく無情に、明るい空になお眩く輝いた。
絶望に涙を流す様を見てブロリーは嗤う。
ざまあみろ、と思う。
生まれ落ちると同時に、自分は故郷を失ったのだ。何より尊ばれるはずの力ゆえに疎まれた、
その瞬間に自分は故郷から棄てられたのだ。
自分は失ったのに、何故彼らにはそれがあるのだ。自分にはどこにも帰る場所がないというのに、
何故自分以外の連中にはみな帰るべき場所があるのだ。
――破壊しろ、と誰かが囁く。
憎いのだ、許せないのだ。力もないくせに、屑のくせに、当然の権利のようにソレを見せ付ける全てが。
――壊してしまえ、と誰かが唆す。
帰るべき場所のある全てのものを、徹底的に破壊しろ。
どれほど望んでも手に入らないのならば、全て破壊してしまえばいい。
一人脱出しようとするパラガスに気付いたブロリーは、躊躇なく脱出ポッドごと父親を押し潰した。
何故なら父は戦いに背を向けたからだ。
戦わないサイヤ人など必要ない。
狂ったようにブロリーは嗤う。嗤う。嗤う。
ヒステリックに哄笑する様を見たベジーティアは、彼は最早別人なのだと思った。
今目の前にいるのは斃すべき相手、破壊と殺戮の化身である『伝説のスーパーサイヤ人』なのだと。
気合と共にベジーティアはエネルギー弾を放つ。息を吐く暇もないほどの連射にトランクスも習う。
最早ひとかけらの躊躇もなく、ベジーティアは己の力の全てを込めて攻撃を放っていた。
だが――
目も眩むような弾幕を切り裂いて、彼女の鼻先に狂戦士が現れた。
色を失った瞳と翡翠の瞳が至近距離でぶつかる。
双方共に言葉もなく、ベジーティアの鳩尾に拳が炸裂した。
弾き飛ばされた細い体が廃墟に叩き付けられる前に、何かに受け止められる。
「大丈夫ですか、母さん!」
耳元で聞こえた声に、片手で鳩尾を庇いながらも彼女は肘を打ち込んだ。
咽るトランクスを振り返ることなく叱咤する。
「余計な真似をするな。オレを庇う暇があるなら何故ヤツを攻撃しなかった!」
地球で生まれ育ったトランクスには、どうにもサイヤ人らしからぬ甘さがあった。それは師であった
未来の悟飯から受け継いだ優しさだったが、それを向けられる度にベジーティアは苛立った。
戦いは常に死と隣り合わせだ。一瞬が生死を分かつギリギリの刃渡りを切り抜けるには、
優しさなど足枷にしかならない。特に彼には、本来の時代でたった一人での最終決戦が待っているのだから。
――オレの血を引いているのなら、言われなくとも解るはずだろう!
言葉にしないその声は、我が子を案じる親のものであると、彼女はまだ気付いていない。
弾丸のように突進してきたブロリーを二人は迎え撃つ。ベジーティアが両腕で拳を受け止めた隙に
トランクスが蹴りを放つ。
まるで長年組んだ相棒のようにぴたりと息の合った連携攻撃も、しかしブロリーには通じない。
ベジーティアの体が岩山に叩き付けられ、崖崩れのように瓦礫が飛び散る。
ブロリーはもう一匹の煩い羽虫を、無造作にエネルギー弾で攻撃した。
大地に叩き付けられ、全身の骨を砕くような激痛に身動きが取れなくなったトランクスを見向きもせずに、
ブロリーはベジーティアの元へと飛んだ。
瓦礫に埋もれ、戦塵に塗れた彼女の頬を濡らす血の深紅に、ブロリーは素直に思う。
何て綺麗なんだろう、と。
星の名を持つ彼女の血は、星の色と同じに違いない。だからこんなにも心が焦がれるのだ。
故郷は宇宙の塵と消えても、この赤を手に入れれば、自分はきっと取り戻すことができる。
生まれてすぐに奪われたもの、どれほど力を奮っても決して手に入れることのできなかったもの、その全てを。
細い首を掴んだ手に、一瞬意識を失っていたベジーティアが目を開ける。
翡翠に変化した瞳が真っ直ぐに己を見据える強さにブロリーは歓喜した。
小柄な肢体は細く、鞭のようなしなやかさを持ってはいるが、ブロリーから見ればいかにも華奢だ。
しかし、戦闘になど耐えらるようには見えないその身体の上、焼き尽くすような光を宿す
両の瞳を見てしまえば、手を伸ばさずにはいられない。
柔かく儚い花の美しさではない。
硬く冷たい宝石のそれとも違う。
見るものを魅了し原始の畏れを呼び覚まし、触れるものを焼き尽くす焔の美しさだ。
陶酔したような笑みを浮かべ、ブロリーは白い頬に映える赤を舐め取った。鉄錆に似た匂いが
眩暈のするような高揚を齎す。
ぎり、と噛み締められた唇を開かせたくて、手に力を込める。
苦しげに顔を歪め、形のよい唇が空気を求めて喘いだ。その舌の薄紅がひどく鮮やかだった。
それはどれほど甘いのだろう。
勝者の当然の権利としてそれを味わおうとしたブロリーの背を、一筋の光が貫く。
振り返ったブロリーの表情が悪鬼のように歪む。
「カカロット……」
弱いくせに。自分よりずっとずっと弱いくせに。
「カカロットォォォォォ!」
お前は『また』邪魔をするのか。
――――殺さなければ。あの男を、カカロットを。
殺して、証明するのだ。自分こそがサイヤ人最後にして最強の男なのだ、と。
最も強い男だけが、血塗られた手にあの赤を掴む権利を持っているのだから。
その頃、悟空は元気玉を作るのと同じ要領で仲間たちの気を集め、最後の反撃を行おうとしていた。
悟空は生命の最後の一滴をも絞り尽くすほどの強さで思う。
――力が欲しい。
あの男を倒すための力が欲しい、と。
悟空は悟飯やトランクス、ピッコロの意識に向けて呼びかける。
三人は身動きもままならぬ激痛と疲労の中で、悟空に向けて『気』を放つ。だがその力は
あまりにも弱々しい。
充分な『気』が集まる前に、ブロリーのエネルギー弾が悟空を襲う。悟空はブロリーの執拗な攻撃を
その身に受けながらも怯みはしない。決して自ら後退しない。それがひどく忌々しい。
ブロリーは悟空を攻撃しながら、心で叫ぶ。
(お前は持っているくせに)
自分よりずっと弱い分際で自分が渇望するものを持っているくせに、その上邪魔をしようというのか。
故郷が欲しかった。帰る場所が欲しかった。それを共に創ってくれる相手が欲しかった。
三十年間求め続け、漸く見付け出したのに。
咆哮と共に、拳が、肘が、膝が、爪先が悟空を襲う。
だが、悟空は何度でも立ち上がってきた。
勝機など微塵も無いにも関わらず、何度でも立ち上がってくるのだ。既に二本の足で立つ事すら苦痛に見える。
それでも彼は立ち上がる。倒れる事はできない。
悟空は一人ではないのだ。彼の後ろには、どんなに弱々しくとも『気』を送り続ける仲間たちがいる。
圧倒的な力の差に苦笑して、悟空は開き直りめいた悪態を吐く。
「ちったぁ、手加減しろよ」
その台詞にブロリーは片頬を歪ませる。
「手加減って何だ?」
そして渾身の一撃が悟空の腹を完璧に捕える。
吹っ飛び、再び立ち上がろうとして膝をついた悟空は、もっともっと強い力が欲しいと思う。
三人では足りない。もっと強い戦士の力が欲しい。
悟空がベジーティアの心に『力をくれ』と叫ぶ。
トランクスが、ピッコロが、悟飯が、ベジーティアを呼ぶ。
――力を
――悟空に力を
――ブロリーを倒すための力を!
「……黙れ……」
だが、ベジーティアはまた動けなくなっていた。
ブロリーと戦うのはいい。悟空がブロリーと戦うのもいいだろう。
それで殺そうが殺されようが、それはサイヤ人にとって当然の事だからだ。
だが、悟空に加勢する事は――彼女が男の決闘に介入することは、全く意味が違ってくる。
それは『女王』にとっては、ブロリーではなくカカロットを選ぶという意思表示に繋がる。
『最も強い男』ではなく、カカロット自身を。
今回はここまで。
えらいところでぶった切ってスマン。
>>凛々しいよベジティ女王の威風だよ
褒めてくれてありがとう。
まあ、ベジティが凛々しいというより原作のベジがヘタレすぎなだけの気もするがw
ホントになんであんなにビビッてたんだろう<原作映画のベジ
あと、トランクスがベジを助けて怒られるシーン、さっき確認したら別の映画の
エピソードだったんだけど、せっかく書いたんでそのまま投稿しますた。スマン。
今度こそ次で終わりますよ〜。では。
映画のベジは脚本家の悪意がこもってるからなあ。
相変わらずすばらしい文章!ベジティかっこいいよ美しいよベジティ
なんかブロリーもついでに好きになれそうだ
乙!!
何故かブロリーを応援したくなる不思議w
アニメ見てたらブロリーうぜぇwだったんだが…なんだ…このブロリーいいな
最強のフュージョンもアレだが歌詞的には「愛はバラードのように〜ベジータのテーマ〜」がベジーティアくさかったな
相変わらず素晴らしい…。
なんていうか、このブロリーには映画版には無かった自分に対しての葛藤やら
何やらがあるから、ある意味人間らしいというか。
そして俺も何故かブロリーを応援したくなるw
暴力的でも純粋にベジティを愛してそうだしなぁ…。
ようやく完結したーーーー!
まさかこんなに長くなるとは思わなかった…(量、時間ともに)
そしてこんなにブロリーに応援をもらえるとも思わなかったw
いつもやる気と元気をありがとう!
>>339 ちゃんと聞いたことなかったんでようつべ行ってきて死んだ。
ベジティだと思うと普通なのに、ベジのテーマだと思うと腹筋が崩壊するwww
書き終わってから聞いてよかった…
何というものを教えてくれなさったんだw
では、以下投下↓
「……黙れ」
ベジーティアは呼び声を拒む。だが、そんな事を知る由もない彼らは執拗に呼びかけるのだ。
――母さん
――ベジーティアさん
――ベジーティア
「黙れ……!」
目を閉じ、首を横に振る。
――――ベジーティア!
「黙れ――――――――!!!」
絶叫。
両手を天に向けて咆哮する小柄な体を、翡翠の光が覆い包む。
彼女の命そのもののような、美しくも激しいエナジーだ。
刹那、膨大な『気』の乱流が天に向って放たれた。
閃光。
全天を焼き尽くす勢いで放たれた、惑星を優に破壊できるほどの『気』を、
悟空は余す事なく受け取った。
悟空の体が発光し、ブロリーが目を眇める。
全身に漲る力。溢れる生気。体に内包出来ない『気』に、大気が脅えるように音を立てる。
選ばれた者と、選ばれなかった者。
この瞬間、二人の男は本能の部分でそれを悟っていた。
悟空とブロリーは、不意に感じた宇宙からのプレッシャーに、同時に天を仰いだ。
新・惑星ベジータにグモリー彗星が近付いていた。まるで激しいエナジーの衝突に誘引されたかのように、
予想速度を遥かに上回る速さで巨大彗星はこの惑星に向かってきたのだ。
時間はない。
悟空は『気』を最大限に燃やした。渾身の拳が咆哮と共に、ブロリーに向けて放たれる。
ブロリーもまた、己の全てを懸けて悟空に挑む。
二つの拳がすれ違う。
音速より速いその動きがやけにゆっくりと見えて、ブロリーは静かに瞳を閉じた。
『ブロリー、ついて来い』
初めて自分の名を呼んだ声が、初めて自分を見つめた瞳が走馬灯のように甦った。
悟空の拳が、ブロリーの鳩尾を深く抉る。
ブロリーの唇から血が溢れる。
拳の中から光が生まれる。あの翡翠色と同じ輝きが、ブロリーの体内から爆発的に煌く。
空の全てを彗星が覆い尽くす。
次の瞬間、新・惑星ベジータは壮烈な花火となって輝いた。
その存在を瞬間的に誇示し、暗い宇宙に一際明るい光を放って散って行く。
その姿を見ていた者は、しかし誰もいなかった。
悟空により、先に逃げたクリリンたちの乗る宇宙船に瞬間移動して助かったベジーティアは、
異星人でごった返すメインフロアを離れ、独り宇宙船の窓から暗闇に浮かぶ星々を見つめていた。
この星海のどこにあの惑星があったのかは、既に判らない。
戦士としての判断は、アレは正しかったのだと告げる。
百回繰り返しても、自分は結局同じ選択をするだろう。
だが――
眩しそうに見つめてくる瞳。遠慮がちな微笑み。
気弱な表情で、いつも自分の後ろにそっと従っているような。
サイヤ人らしくない、逢ったこともない、なのにどこか見覚えのある、その――
『ベジーティア様と呼ばせてください』
愛する事ができないのなら、せめてこの手で殺してやるべきだった。
そうすれば彼が救われるのかは解らない。ただの感傷かもしれない。
それでも、己の無力さと彼の面影を、彼女は心に刻み込んだ。
決して忘れないように。
そんなベジーティアの後ろに、悟空はそっと近付いた。
「ベジーティア……」
かけるべき言葉が解らず、ただその名前を呼ぶ。
細い背中は微動だにしない。
あまりにも静かな後姿に、悟空はひどく不安になった。
その声が己の名前を呼ばない事が、その瞳が己を映さぬことが、恐れにも似た焦燥を生む。
「カカロット」
思わず手を伸ばして肩を掴もうとした時、不意に彼女は口を開いた。
もう彼女以外、誰も呼ぶ事のなくなったその名前を。
「カカロット。忘れるな、貴様を斃すのはオレだ」
振り返った黒瞳が、決して消える事のない焔を宿して真っ直ぐに心臓を貫く。
その瞳には、ただ己だけがはっきりと映っていて。
「オレが必ず、この手で、斃す」
――歓びだ。
「――殺してやる、カカロット」
嗚呼、これはなんという歓び。
抑えようのない歓びに悟空は笑った。
目の前の細い体を力いっぱい抱きしめたいような気分だった。
怒りも歓びも哀しみも、きっと全部お互いだけが与えられる。
他から感じるものなんて一瞬で消し去る強さで。
だから、
「……ああ」
たった一つを映し続ける世界に存在するのは自分だけでいい。
酷く無邪気で獰猛な笑顔で頷いた悟空を見つめ、ふと目を逸らした彼女の視線を追って、
悟空も窓の外を見た。
宇宙船は戦場を後に、ゆっくりと地球に向かう。
盛大な小言の後に笑顔をもって出迎えてくれる人たちの待つ。
地球という故郷に。
【 END 】
終わりです。付き合ってくれたみんなありがとう。
元はといえば、劇場版の内容がよく解らんというかツッコミ所満載で、
これベジーティアで三角関係風味にしたほうが解りやすくね?と思ったのが発端だったんだが、
保守がわりの小ネタのつもりがこんなことにw
最終的に悟空オチっぽくなったのが何だか申し訳ない。
そしてPINK板なのにエロがなかったのは心底申し訳ない。
書き忘れ。
最後になってさりげなーくブロリーにトランクスの父親フラグ立ててみたんだが、
ぶっちゃけ誰が父親でも問題ないなーと思う。
しかしブロリーが父親だと、この後の劇場版がえらいことになるなw
過去ログで、惑星ベジータが存在してたらブロリーはベジティの婚約者だったかも
(戦闘力的に)というカキコがあったけど、カカロットォォでマッチョ化さえしなければ
案外上手くいくんじゃないかとこの話書きながら思った。
ぐだぐだスマン。では名無しに戻ります。
>>348の文才に嫉妬、全力で乙
また漲るものが遇ったら是非書いてくれw
一気に読んだ。燃えた。
わくわくしながら読んだ。すげぇ燃えた。
乙!
メタルクウラの最後らへんの束縛ネタとかどでしょ。
あーよかった!!久しぶりに大作読んだ!
すごくよかった!かっこいい文が書けてうらやましいな
自分も何か書いてみたいがエロ部分しか妄想できないこの脳・・・orz
作者乙!
映画よりこっちのが何倍も面白かった!大変だと思うが次回作も期待!楽しみに待ってる!
>>352 良いじゃん良いじゃん!
エロ場面だけでも書いてよ!
354 :
353:2008/09/13(土) 00:57:22 0
んじゃチキンなハートを振り絞りまくって投下してみるよ・・・
エロは妄想ばっかで文にしたことほとんど無いからなあ・・・大丈夫かな
あと皆の考えてるベジーティアたんと違ったらごめん
セルゲームから7年、遂にその日はやってきた。
―孫悟空が、カカロットが・・・帰ってきた。
「悟空っ!」
「お父さん!」
仲間たちは悟空との7年ぶりの再会を喜び、皆笑顔で悟空に声をかけている。
ベジーティアは、一歩引いて無言でその状況を眺めていた。
背中を追い続けた男と、今日こそ決着を付けることができるかもしれない。ベジーティアは、他の仲間と同じように笑顔で悟空との再会を喜ぶような心境には当然なれなかった。
悟空がクリリンやブルマ達と「ひさしぶりだなあ、みんなちょっとだけ見た目かわってんなあ」等と他愛ない話で盛り上がっている最中だって、もちろんベジーティアは悟空を意識し続けていた。
わいわいと騒ぐ仲間たちに紛れて慣れ合うこともしないベジーティアは、天下一武道会会場内の人気のない場所に居た。
悟空に出会って初めて戦った時のこと、自分よりも先に超サイヤ人に覚醒したこと、セルゲームで勝手に一人で死んでしまったこと・・・
ベジーティアは悟空に関する、様々な事を思い出していた。
・・・と、ベジーティアは自分の近くに少し大き目の気を感じ取った。
「・・・・・・・・カカロット」
355 :
353:2008/09/13(土) 01:06:57 0
「ようベジーティア、久しぶりだなあ」
ベジーティアは、彼女の中で止まっていた時がまた動き出した様な気がした。
7年前、この男がベジーティアを残して消えてしまってから、
ベジーティアの時は止まったまま、また動き出すのを待ち続けていた。
「貴様、よくのこのことそのバカ面をオレの前に出せるな。
・・・オレがこの7年間どれだけ・・・」
「いや、それは悪かったって、ホントに。でもよう、ありゃ仕方無かったんだよ」
「フン・・・7年間も待ってたオレの気持ちがお前みたいな下級戦士にわかってたまるか」
「だからさぁ〜おめえを独りにしちまったのは悪かったと思ってるよ!だからさあ」
「・・・」
「な、ベジーティア。7年分、しようぜ」
そう言うと悟空は、ベジーティアの腰にそっと手をまわした。
356 :
353:2008/09/13(土) 01:10:12 0
「ん・・・ふ、ぅ」
くちゅくちゅと湿ったような卑猥な音が、人気のない空気の中に響いていた。
7年分、とでも言う様な長いキスの末、ベジーティアはついに息を切らし
悟空の山吹色の胴着をぎゅっと掴んだ。
「あ、はぁっ・・・バカ、し、しつこいん、だよっ・・・はぁ」
「いいじゃねえか、7年分なんだからよ・・・ちょっとしつこいぐらいがいいだろ?それに」
「・・・!」
「もうここ濡れてるじゃねえか」
キスの余韻で気付かなかったのか、悟空の手はいつのまにかベジーティアの下半身に伸びていた。
「なんだぁ〜?ちゅーだけでもうこんなんかあ。ベジーティアは淫乱だなあ!」
「う、ち・・・ちが・・・」
「え?何がちげえんだ、オラ馬鹿だからわっかねえよ。なあ続けてもいい?」
聞きながら、悟空の指がベジーティアの敏感な部分に触れた。
「ひゃぁんっ!あっ・・・ばか、聞くな、ばかぁっ」
「じゃ続けてもいんだな?もう聞かないかんな」
悟空の指がベジーティアの熱く濡れている部分に押し入ってきた。
「やっ・・・ああぁん!かかろ、と・・・あ、あぅう・・・」
悟空の指のピストンによってベジーティアのそこからはじゅぷじゅぷと淫靡な音がする。
「指二本でも大丈夫だな、これだったら」
「も、カカロ・・・あぁっ!そんな・・・あ、もっとゆっく、りぃっ・・・!」
「ダーメ」
今度はその二本の指を中で折り曲げ、バラバラに動かす。
「ひゃぁああう!!だめ、ひんっ・・・ぁあ・・・!いっかい、ぬいて、かかろっとぉ・・・!」
357 :
353:2008/09/13(土) 01:17:28 0
なんか微妙なとこで切ってすまん
明日また続き投下します こんな文でいいならだけど・・・
なんか色々と申し訳ない
GJ!7年分のチューにキュュュン
最後のベジーティアの喘ぎ声が超ツボで萌えた!!
続きが楽しみ♪
エロス!エロス!
悟空が居ないことに気づいて探しに来た連中にこの濡れ場を見られなかったらいいな。
ちょっとハラハラ。
GJ!
361 :
353:2008/09/14(日) 00:04:06 0
続き投下。エロがなんなのかわからなくなってきた件
「ひゃぁああう!!だめ、ひんっ・・・ぁあ・・・!いっかい、ぬいて、かかろっとぉ・・・!」
「わかったわかった」
「んぅ・・・・はあ、・・・」
ベジーティアのぬめった秘部から悟空の指が引き抜かれ、それはいやらしくてらてらと光っていた。
悟空が自分の頼みを聞いてくれたのかとベジーティアが安堵したのも束の間、
悟空は胴着の帯を手際よくゆるめ、熱く猛るような熱をベジーティアの秘部にあてがった。
「あ・・・?あ・・・!ああっ・・・カカロッ・・・あぁああぁあぁっ!!!」
「わり、ちょっともう・・・我慢なんねえからっ・・・」
「あ・はぁうっ!そんなぁっ・おっき・・・カカロットぉ、・・・あぁん!」
悟空はベジーティアの背を壁に押しつけながら優しく彼女の体を抱き上げた。
悟空自身の熱と固さと大きさに圧迫感を覚えながら、ベジーティアはそれすらも快感に換えていた。
悟空が自身の熱く猛った熱をベジーティアの腰に打ちつけると、
出入りする悟空のそれはぬらぬらと濡れて光り、なんだかとても卑猥に見えた。
またベジーティアも快楽に溺れ、理性を完全に失い始めていた。
自ら腰をいやらしく動かし、その度に二人を繋ぐ結合部分からはじゅぽじゅぽという水音が響いた。
「くっ・・・なあ、ベジーティア・・・きもち、い?」
「あぁあんんっ!や・あ・きもち、いいっ・・・!カカロット、カカロットぉおっ!」
「あは、オラもきもちいい、ぜ・・・やっぱお前は、最高だぜ・・・ベジーティア・・・ッ!」
そうベジーティアの耳元で囁くと、悟空はベジーティアの腰を掴み、自分のものを彼女の
子宮に叩きつけるような勢いで自分の腰を進めた。
362 :
353:2008/09/14(日) 00:06:04 0
「ひゃぁあああんっっ!!あぁっ・・・そんな、激しぃ・・・!ひんっ」
悟空はベジーティアの熱を持ったぐちゅぐちゅの内壁を擦りあげるように、一気に奥を貫くように刺激した。
「あ・あ・あぁっ!お・奥にぃっ・・・!こわれ、るぅっ!!」
「ベジーティア、いっちゃいそ?」
ニヤニヤしながらベジーティアに尋ね、悟空はベジーティアのシャツの中に手を入れて形の良い乳房をまさぐるように揉んだ。
「い、ぁあ、イっちゃううぅ・・・!あんっ、あ・・・もっとぉっ」
「もっとって・・・これのことか?」
悟空の指がベジーティアの右の胸の乳首をきゅ、と摘み、左の胸の乳首を舌でコロコロと転がすように舐める。
「やぁあっ!あ・・・あふぅ・・・そ・それじゃ、なくてぇ・・・っ!」
「ちゃんと言わねえとわかんねえぞベジーティア。何が欲しいのか、言ってみろよ」
ククク、と喉の奥を鳴らすように悟空が笑う。
完全に快楽に溺れてしまったベジーティアはもはや理性など皆無であり、
とても素直になりやすいという事を悟空はよく知っている。
363 :
353:2008/09/14(日) 00:10:00 0
「ひゃぅ・・・カ、カロットの・・・っあぁあんっ!ひんっ」
しかしベジーティアが喋ろうとすると、悟空は少しいじめたいという気持ちが生じるのか、わざと腰をゆるゆると前後させた。
「ん〜?なんだって?聞こえねえぞ、ベジーティア」
「あ・・あぁ・・・欲し・・・かかろっと、のぉ・・・!やんっ、あぁあ!!」
「カカロットの、何が欲しいんだ?」
「はぁ、うぅ・・・んっ・く、カカロット、の・・・あっ、ペニ、ス、あぁっ!もっと・・・奥に、ほしいぃっ」
快感による涙をぼろぼろ流しながら懇願するベジーティアの額にキスをして、
悟空はさっきより力強くその熱でベジーティアの奥を突いた。
「ひあぁああぁあぅ!!あ・あぁっ!も、もう・・・らめぇえぇえっ!!」
「く、はぁ・・・っやべ、お前ン中熱くて・・・きもちい・・・」
「あぁ・・・!カカロット、カカロ、ット、んぅうっ」
「なあベジーティア、オラ本当に、おめえが好きなんだ・・・なあ、7年間待っててくれたんだろ・・・?オラのためにずっと待ってたんだろ・・・?」
「んっ、くぅ・・・あふぅぅうんっ」
「おめえもさ、オラと同じ気持ちで、いてくれてんのか?」
「あ・あぁっ・・・!イク、も、イッちゃ・・・ひぃいいんっ!!」
「聞こえちゃいねえか、・・・・くっ・・・出すぞ、ベジーティア」
「!・・・あっ・・・あああぁぁあああぁぁああっ!!」
どくどくとベジーティアの膣内に悟空の白い液体が放たれると同時に、
ベジーティアは意識を手放した。
364 :
353:2008/09/14(日) 00:11:18 0
その5分後、悟空とベジーティアを食事に誘おうとヤムチャが2人を呼びにきた。
「あ、居た居た。なにしてんだよ〜イキナリ居なくなんなよな〜」
「・・・!あ、ヤムチャ・・・わ、わりいちょっと、な」
嘘を付くのが得意でない悟空は、喋りながら言い訳を考えるという(悟空にしては)高度な技に挑んでいた。
「ん?なんで息切れてんだ?あ、ベジーティア気絶してんのか?!なにしてたんだよ一体」
「!!あ、や、その実はさ、試合前にウォーミングアップっつうかさ!
体あっためとこうかなと思ったら打ちどころわるくて気絶させちまってよう!」
「ふうん、ほどほどにしとけよまったく。サイヤ人ってのは本当に戦闘が好きだな」
「あ・・・ははは・・・ベジーティアの目が覚めたら連れてくからよ」
「ああ、わかった」
まあいろんな意味で体をあたため合っていたことに違いはないので、
悟空は『別に嘘はついてないよな・・・』などと考えながら曖昧な表情のまま笑った。
もう少しすればベジーティアも目覚めるだろう。
そして武道会が終わったら、ベジーティアの気持ちをちゃんと確かめよう。
そしてもう彼女を一人置いていくような事はしないと誓おう。
悟空は心の中で呟くと、ベジーティアの髪をなでた。
終。
365 :
353:2008/09/14(日) 00:13:13 0
これおわりです。エロがgdgd長くてごめんっていうか
喘がせてなんとかエロくしようとしたのが見え見えでハズカシスww
悟空→ベジーティアでもいいじゃないかと思って・・・
この後魔人化するけどベジーティア
すっかり骨抜きにされてるなー・・・エロすぎるじゃないか、なんてけしからん。
なんですかこんな卑猥なベジーティアは。もっとやるべきである。
うむ、353さんは実にけしからん。非常にGJと言わざるを得ない。
乙!
ベジーティアちゃん「駄目ぇぇ」じゃなく「らめぇぇ」…可愛ええ〜(*′∇`)
「カカロット」→「かかろっと」なのも良い!
喘ぎまくり良いよ良いよ!煩いくらい喘いだらええぞぉ!
普通に上手い
ベジーティア萌えに開眼してから、原作を脳内差し替えして読み返し始めた。
(みんなやってるよな?)
まだナメック星編なんだが、すさまじい燃えと萌え。
VSリクーム戦とかヤバイよ思わずSに目覚めそうになるよ。
あと、アニメで「貴方の愛しいベジータより」とか言ってたけど、あれが
「貴方の愛しいベジーティアより」
になるんだよな…ゴクリ
フリーザ様ウラヤマシス
幼女ベジーティア様を突きたい
ブロリーとの超体格差エロがみたい
ょぅι゙ょベジティ様テラモエス
ょぅι゙ょなのに軍属とか、亡星の王女とか、属性が最強すぎる
しかしょぅι゙ょの正しい愛で方がよくわからん
とりあえず突いちゃらめぇぇな気がするんだが、教えてエロい人
そこで素股でつよフヒ
犬と呼んでください
ようじょイイよようじょ
という訳でハチャメチャが押し寄せてきたので暴走しました
書き逃げするんで苦手なヤシは逃げてくれ
ベジティ7歳とフリーザさまです
↓
「ご褒美をあげましょう」
従順に跪く亡星の王女に、支配者は愉しげに微笑んでそう言った。
命じられるままに惑星に攻め込み、落とし、帰還し報告する。
血も悲鳴も地獄絵図も、数える気もなくなるほどに繰り返されればそれはただの日常となる。
惑星ベジータが失われてからはや2年、ベジーティアを取り巻く世界は一見ほとんど
変わらないように見えたが、決定的に変わっていた。
『お父上や皆さんは残念でしたねえ。けれど貴方が無事で何よりですよ、ベジーティア』
よすがとなるべき何ものをも失った幼子に慰めの言葉をかけながらも、フリーザの瞳は喜悦の色を隠さなかった。
哀しみも不安の影すらも見せず、真っ直ぐに見つめる瞳は高慢なまでに誇り高い。
けれどもその瞳の持ち主は、最早その小さく柔らかな己の肉体の他には何も持っていないのだ。
『何も心配することはありませんよ。貴方はこれからずっと、わたしの下にいればいい』
花びらのような唇をきつく結んだまま立ち尽くしていたベジーティアは、
やがて無言のまま頭を垂れ、跪拝した。
俯いて隠した瞳に燃える焔の色を思い、一層愉しげにフリーザは笑った。
そのプライドの高さも敵意も、それを押し殺す狡猾さも隠し切れない幼さも、何もかもが堪らない。
掌に握りこんだ小動物に抱く嗜虐心と愛おしさ。
『――可愛がってあげますよ』
子供の成長は早いものだ。遥かな長命を誇るフリーザにとっては瞬きするほどの間に、
着実にベジーティアは力を増していった。より狡猾に、冷静に、残酷に。
こうして戦勝報告に訪れるのも、もう何度目だろうか。
「あの星は、独自の機械文明が発達していましたから……それをこんなに早く手に入れてくれるとは
思いませんでしたよ」
貴方は本当にいい子ですねえ、ベジーティア。
広く無機質な謁見の間に、その主がくすくすと笑う声だけが響く。
「いい子にはご褒美をあげないといけませんね」
さあいらっしゃい、と手招く指に、触れるほどの距離まで近寄ったベジーティアは再び跪く。
黒い爪を持った手が、傍らのテーブルに置かれていた銀の皿からひとつの果実を掴み取った。
「この果実は柘榴、という名前です。食べたことはないでしょう?」
人ならぬ白い指が紅く硬い外皮を割ると、紅く透明な果肉が現れる。
おあがりなさい、という声に従って、差し出された果実にベジーティアは口を開いた。
手は横に置いたまま、首を伸ばし、獣のように齧り付く。滴るほどの果汁が柔らかな頬を濡らし、
華奢な顎を伝う。
躾けられた従順さで与えられる餌を貪る様に、爬虫類の瞳が満足げに細められる。
こうして手ずから食物を与えられる行為は、ベジーティアの幼いプライドを酷く傷付ける。
怒りと敵意を華奢な体に漲らせながら、それを押し殺して見せ掛けの服従をする姿が堪らない。
慌てることも躊躇うこともなく、淡々とした調子でベジーティアは最後の一粒まで食べ終わった。
硬い種子も噛み砕き、残さず飲み込む。
「――ごちそうさまでした。フリーザ様」
ようやく顔を上げて言った小さな口に、フリーザは果汁に濡れた指を突きつけた。
「では、キレイにしてくださいね」
その言葉とこれから行う行為への屈辱に、ほんの一瞬黒瞳が揺れるが、
彼女はすぐに目を伏せると大人しく舌を伸ばした。
薄紅の柔らかな舌が指に絡み、舐めあげ、咥内に咥え込み、果汁を啜る。
一心に奉仕する姿は、淫猥な想像を喚起する。
「この果実の味は、人の肉に似ているそうですよ」
美味しかったですか?と囁く声には応えず、幼い王女は支配者の指を舐め続けた。
【 END 】
>>ようじょの愛で方
こうですか!わかりません!
ついムラッときてやった。今は反省している。
>>380 神を見た
このスレのdatは家宝にします
ハァハァ…
文章から滲み出るエロス…!
柘榴は味じゃなくて触感が似てるんじゃなかったっけ?
あと頭蓋骨がパックリ割れた様子によく例えられるよな。
そんな不吉なザクロも神の手にかかるとこんな卑猥な果物に…
エロい雰囲気たまんねぇ。
保守しつつ
「尻尾を握られると力が抜ける」という設定は
ベジーティアだととんでもない可能性を持っているなぁ…と言ってみる
シッポ自体いつの間にかなくなってるしなー。
ハーフサイヤ人でもしっぽはあったよね?
あの可愛い弱点をなくしちゃうなんて・・・神様ひどいよ。
ベジーティアとくっつく相手は、やっぱ悟空かブル雄が主流なのか。
性別逆転してもまったく違和感のないブルベジ夫婦にモエスw
悟空でもいいんだが、この組み合わせだと生まれてくる子供が
ベジットかゴジータにしかなりそうにないw
じゃじゃ馬ならしならフリーザ様ぐらいじゃないと。
ブルマママンの「あらあら」で流されるのもアリ。
「ベジーティア・・・待てよ、オラそんなつもりじゃ・・・」
「ふん・・・カカロット・・・貴様も男だろう・・・?オレに恥をかかせるな」
いつもは強くまっすぐに自分を見上げてくるつり上がり気味の目を伏せがちにして、
不機嫌そうに、しかしほんのりと耳と目尻を桜色に染めたベジーティアに、
悟空は心がかき乱されるの感じずにはいられなかった。
思わずベジーティアの頬に手を伸ばす。
触れるとベジーティアの小ささを今更ながら実感する。
ふんわりと暖かい、けれど確かな感触が悟空から冷静な思考を奪う。
衝動のままにその顎を捉え、細い腰を抱き寄せた。
性急に唇を重ねられそうになったベジーティアは、自分の唇の直前で悟空のそれを
やんわりと指先で押しとどめる。
「・・・?」
「・・・手荒に扱うんじゃねえ・・・、・・・っ!」
カカロットは自分の唇を押しとどめたベジーティアの手首を掴み、
すばやく反対の手首もまとめて片手でその動きを封じると、
わずかに身をよじって抵抗をみせるベジーティアに構わず深く口付け、
そのまま耳朶といわず首筋と言わず、
彼女の清らかな素肌をくまなく唇と舌で犯していった。
素肌を舐め、唇を吸い、舌を絡め、カカロットを支配するのはベジーティアを求める本能だった。
そしてベジーティアもまた、プライドと本能の間で揺れ動きながらも、カカロットの愛撫に体を震わせて応えることしか出来なかった。
いつのまにか解放されていた腕を、半ば無意識の内にカカロットの首にまわし、その逆立った金髪をかきいだき、逞しい背中に伸ばした指先に力を込め、あらぬ声が漏れそうになるのを必死でこらえる。
「もう…、泣いても止めらんねえからな」
「…誰が、泣くか…!っ、!」
着衣の中に入り込んで来たカカロットの掌、直接に触れられる感触に、ベジーティアはこれから与えられるであろう快感への期待と、未知の行為への不安に息を詰めた。
ベジティ身体ちいさいもんね
どれ続きは…
「っ……!!」
衣服を全てはぎとられ、羞恥を覚えたのもつかの間。
カカロットもベジーティアの目の前で、胴着を脱ぎ捨てた。
カカロットの欲望に目をみはったベジーティアの表情に怯えが走る。
カカロットは無表情で再びベジーティアを組み敷いた。
「恐いか?」
ベジーティアが答える前に、再び咥内を蹂躙し、愛撫を再開する。
ほどよい大きさの乳房を優しく揉みしだいていると、ベジーティアの息が乱れはじめ、キスの合間にかすかな鼻声を漏らし始めた。
身をよじるように、カカロットに体を擦り付けてくる。
すでに固くなった乳首を指でつまんでコリコリと刺激すると、堪らないといったふうに背を反らせて声をあげた。
「ぁ…はあ!ぅぅンっ!」
「お…すげえ、こっちもビンビンだぜ…?」
「ヒッ…!だ…め…ッ、あー!」
ベジーティアを開脚させ、ぬるつく秘部から固く尖った花芯をいじめてやると、全身を震わせてたやすく絶頂を迎えた。
394 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/09(日) 20:47:04 0
おや神が
たまにくると萌えるネタが投下してあるから油断できん
ずいぶん下がっちまってるんで期待age
顔はまんまベジータなの?
396 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/20(木) 02:17:42 O
史上最強のツンデレ
397 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/20(木) 04:35:13 0
ツンデレwww
まさしくwww
398 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/21(金) 02:32:22 0
ブル雄ワラタw
399 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/07(日) 11:23:30 0
かなり下がってるので保守ついでにageてみる
ベジティかわいいよベジティ
400 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/13(土) 22:04:26 0
DB世界にクリスマスってあったっけ?
ミニスカサンタ姿のベジティを想像してハァハァしつつ保守
401 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/14(日) 05:50:33 O
想像しただけで似合わない
402 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/14(日) 08:32:53 0
馬鹿だな、似合う似合わないの問題じゃないんだ
着慣れない服を着せられて恥らうベジティがいいんじゃねーか
402とはいい酒が飲めそうだ
真っ赤になって恥らうからこそ萌えがある
え?似合うだろ普通に
と真顔で呟いてみるテスト
クリスマスほっしゅ!
巨乳派だけどベジティだけは別格だ…貧乳かわいいよ貧乳
406 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/26(金) 00:30:52 0
3スレ目でターレスネタ地獄編を投下した343です。
続きが書けないまま何年も経過して悶々してましたが、
やっと形になったので投下しようと思います。
待っててくれた人がいるかどうか分からないけど、どうぞ。
407 :
406:2008/12/26(金) 00:31:52 0
343 :マロン名無しさん :2005/10/19(水) 21:09:28 ID:???
地獄ネタちょっとだけ投下。
ブウ編のベジーティアたん自爆直後な話し。
悟空は天国行けてる設定です。
初めて大切な者を守る為に戦って、散った。
死とは現世との決別。死に対する恐怖が全くなかった訳じゃない。
それでも、家族を守る為に命を捨てる事に辛さは感じなかった。
無事、生き延びて欲しい。その想いの方が強かった。
ただ、家族以上に特別な「彼」に二度と会えなくなる事が彼女にとって一番の恐怖だった。
薄れ行く意識の中、彼の姿を思い浮かべる。
だが、その姿も徐々に深い闇に覆われる様にして消えていった。
深いまどろみから、目が覚める。
「ここは…」
まだしっかりしない頭を軽く振り、意識を覚醒させようと試みる。
「ここは地獄さ」
背後から聞こえる声に自分の耳を疑った。
「そ…の声は…カカロット!!?」
高鳴る心臓を押さえ、背後へと振り向き、驚いた。
黒い肌、鋭利な瞳。カカロットではない男。だが、余りにも似ている。
「俺はカカロットじゃねぇよ」
「そう…か」
俯き、消え入るような声でそう答えるのが精一杯だった。
「俺はターレス。それにしてもカカロットの野郎と俺を間違えるとはな…」
間違われた事が余程癪に障ったのか、顔をしかめちっと舌打ちをする。
「まあいい。あんたはサイヤ人の王女ベジーティアだろ?」
ベジーティアの身体を舐める様に見つめると、ターレスは口元をにっと歪ませた。
「あんたとカカロットの仲は知ってるぜ。ククク、だがもうあいつには会えねぇんだ」
「だから、俺が慰めてやるよ」
408 :
406:2008/12/26(金) 00:33:25 0
「それにしても、俺達のお姫様がこんなに淫乱だったとはな」
ターレスに組み敷かれる形となったベジーティアは悔しさのあまり身体を震わせていた。
秘部に這わされた指がいやらしく蠢く。
「…ほら、見てみろよ。少し触っただけでこんなになってるぜ」
愛液で濡れた秘部を指先で何度もなぞり、ぬちゃぬちゃと音を立てて遊ぶ。
下卑た笑いを浮かべるターレスにベジーティアは底知れぬ恐怖を感じていた。
「こんなに感度がいいと勘ぐりたくもなるぜ…。一体どれだけの男に抱かれたんだ?」
「貴様ッ…俺を侮辱する気か」
組み敷かれ、劣勢の立場にあるというのにこの態度。
「ほぉ、地獄に落ちてもなお気位が高いと見える。俺はそういう奴を屈服させるのが好きでねぇ」
クックッと喉の奥で笑うと、ターレスはベジーティアの足を抱え上げ、
愛液で濡れた指を秘部へと埋め込んでいった。
「あ、ああっ」
「何本入るか試してみようか?」
ゆるゆると中で蠢く指が、徐々に増やされていく。
「くぅ…」
濡れているとはいえ、優しさを感じさせないターレスの行為は痛いだけだった。
無理やりねじ込まれているせいか、じくじくと痛みは増す。
「これで三本、流石にキツイか」
目尻に涙を浮かべ、ベジーティアは痛みに耐えた。
ちゅぷ、と音を立て指を引き抜くと、ベジーティアの秘部から愛液が滴り落ちた。
「痛いと言いながら、こんなに濡らして。…どうやらお姫様は虐められるのがお好きなようだ」
「ふ、ふざけるなッ…!」
ギリギリと歯噛みして、ベジーティアはターレスの侮辱に堪えた。
「いいねぇ、その表情…。そそられるぜ」
抱え上げられた足の間から、ターレスのそそり立つ肉棒が目に映った。
浅黒い肉の塊が、物欲しそうに涎を垂らす。
「地獄にいて、こんな上玉を抱けるとはな。地獄もまんざら悪くはない」
ぺろりと、舌なめずりをするターレスの顔は、獲物を目の前にした獰猛な獣そのものだった。
これからされるであろう行為に、ベジーティアはいやいやと首を横に振った。
409 :
406:2008/12/26(金) 00:35:16 0
「…さてと、そろそろ戴かせて貰うとしますかねぇ」
はちきれんばかりに膨れ上がった男の逸物に、ベジーティアは息を呑んだ。
ろくに慣らされてもいない秘部に肉棒を当てがうと、ターレスは一気に貫いた。
声にならない悲鳴をベジーティアは上げ、身をよじる。
「…下級戦士の味はどうですか、お姫様?」
平然と自分を見下ろすターレスに、
ベジーティアは怒りを感じたが成すすべもなくされるがままだった。
初めは痛みしか感じていなかったのに、繋がる箇所は徐々に熱を帯びてきて、
そのままでいる事が辛くなってきた。
下唇を噛み何かに耐えるベジーティアを見て、ターレスは静かに腰を動かしてみた。
「うぁ…!や、やめろッ」
ビクンと腰を跳ね上げ、肩で息をするベジーティアの反応にターレスは満足したようで、
抽送を繰り返し始めた。
「ん、あぁ、ダメ、ダメだ…」
覆いかぶさるターレスを押し返そうと、ベジーティアは力の入らない腕で必死に抵抗する。
その腕を絡め取ると、ターレスはその腕を自分の首へと回し、
再度ベジーティアの足を抱え上げなおすと、
今までよりも激しく突き上げ始めた。
「ひぁ…!あ、ああぁ、や、おかしくなる…ッ」
「…いいねぇ、もっと乱れちまえよ。淫乱お姫様!」
ふと気が付くと、自分は裸のまま地面に倒れこんでいて、精液や土にまみれていた。
あの後、何度もターレスに犯され、気を失ってしまった事を思い出す。
近くにあった布切れで汚れを落とすと、ベジーティアは服を着て、ターレスの行方を捜した。
次に見つけたら、殺してやる。
地獄で死ぬという事がどういう事か、奴は身をもって知る事になるだろう。
410 :
406:2008/12/26(金) 00:38:09 0
短いけど終わりです。
要望のあった花火エンドに繋げてみました。
でも、ターレスはあの手この手でベジーティアたんを翻弄しそうだから殺されないかもヽ(´ー`)ノ
バーダックをターレスと勘違いして殴りかかるベジーティアたんとか妄想してみたけど
ギャグになっちゃうしボツという事でw
>>410 長い間お前の作品を待っていた俺がきましたよ
投下ありがとう
ほんとありがとう
412 :
406:2008/12/26(金) 18:31:50 0
>>411 長い間待たせてしまって申し訳ないorz
でも、喜んでくれてこちらも嬉しいよ
投下してよかったw
>>406 まとめサイトで見てこれなんて生殺しwwwってなってたよ
まさか続きが読めるとは!
遅れてきたサンタさんありがとう
あの顔に弱いベジティ可愛いよベジティ
414 :
406:2008/12/30(火) 00:39:49 0
>>413 ごめんよ、三年も待たせるつもりはなかったんだ
見捨てないで待っててくれてありがとう
また何か書けたら投下しにくるよ
それでは皆さん、良いお年を!
あけおめ!
今年もたくさんのベジティにハァハァできますようにwww
とりあえず姫はじめを奪ったのはどの野郎だ!?
416 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/01(木) 00:34:18 0
新年明けましておめでとう!
所でベジティってお酒に強いと思う?
御屠蘇やらなんやら飲ませまくってクタクタに酔った所を
美味しく頂いてしまいたいんだがw
>>415 やっぱ悟空かブル雄だろうな
めちゃくちゃ羨ましいw
417 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/01(木) 03:04:32 0
コラ!ドコ触ってんだ!
ベジータウブだなwww
うるさい!デリカシーがねえぞ!カカロット!
ベジータは控えめすぎなんだよw
418 :
406:2009/01/01(木) 16:44:59 0
あけおめことよろー!
またもや短いけど投下します。
419 :
406:2009/01/01(木) 16:46:38 0
お正月。
子供の一番の楽しみといえばお年玉ではないだろうか。
「わぁ、僕こんなにお年玉貰ったの初めてだよ。トランクス君〜」
目をキラキラと輝かせ、悟天は驚嘆の声を上げた。
「ふぅん。まあ、お前んちって貧乏だもんなぁ。やっぱさぁ、うちに来て正解だっただろ?」
「うんうん!こんなに貰えるんだもん。トランクス君ちって最高!」
「だろぉ〜?俺んちのお爺ちゃんとお婆ちゃんは子供に甘いから、
いい顔してればまた貰えるかもしれないぞ!」
「え、それってホント?ならもう少しだけトランクス君ちにいようかなぁ〜?」
「あぁ。別にいいぜ。…っていうか、お前の親父さん来てるみたいだけど」
「え、何でお父さんが来てるの?」
勝手に家を抜け出してきた悟天は、怒られるかもしれないと思った。
「あっ、ほら。こっち来るぞ」
「うわ〜ん!もっとお年玉欲しかったよ〜!」
「…貰ったお年玉だけはちゃんと隠しとけよ」
不満そうな悟天を促すと、トランクスは悟空の元へ駆け寄っていった。
「おじさん、明けましておめでとう!」
「よっ、トランクス」
新年の挨拶を交わす二人を見て悟天もそちらに行きたかったが、
怒られるかもしれないと思うと身体が動かなかった。
「おい、悟天。こっち来いよ。何してんだ」
「う、うん」
ゴソゴソと貰ったお年玉を懐に隠すと、悟天は悟空の元へと急いだ。
「悟天。おめぇ勝手に家を抜け出して、チチが怒ってんぞ」
「え、えぇえ!やっぱり〜」
悟天はショボンとして、今にも泣き出しそうな顔になった。
「だけどそう心配すんなって。オラがなんとかしてやっから」
「うわ〜い!よかったぁ〜。お父さんありがとう!」
420 :
406:2009/01/01(木) 16:48:17 0
「あぁ、それからおめぇら暇か?今からベジーティアと出かけんだけど。ついてくっか?」
「え、ママも?」
信じられないといった顔つきで、トランクスは悟空の顔を見た。
「ベジーティアもオラと同じで暇してるみてぇだったから、何処か行かねぇかって誘ってみたんだ。
そしたらブルマにおめぇらも暇してるはずだから連れてって欲しいって頼まれてさ」
「ふぅ〜ん。で、ママは?」
「もうそろそろ来るはずだ」
「あ、トランクス君。来たみたいだよ」
「カカロット。貴様の強引さには呆れるぜ。無理やり俺を引っ張り出しやがって…」
三人の目の前に現れたベジーティアは、行くんなら早くしろ!と言いたげな素振りで苛立ちを露にしていた。
寒さに弱いのか若干震え気味のベジーティアに、悟空は身を寄せると何事かを耳元で囁いた。
途端、ベジーティアは顔を真っ赤にし、黙り込んでしまった。
「ねぇねぇ。お父さん、今ベジーティアさんに何を言ったの?」
「ん?子供は知らなくていい事だ」
教える気のなさそうな悟空に、悟天はむぅと唸ると頬を膨らませ怒った。
「えぇ〜!気になるよぅ。ねぇ、トランクス君」
同意を求めるように悟天はトランクスの顔を窺い見たが、トランクスは無言なままだった。
「き、聞こえちゃった…」
「あれ。トランクス君ってば顔が赤いよ?どしたの?」
「な、何でもないッ!そ、それよりどこか行くんじゃなかったの!おじさん」
「あぁ、ちょっとわりぃけど、オラ達用事出来ちまったから。また今度な」
すまなそうに謝る悟空に、トランクスは何も言えなくなってしまっていた。
悟空はベジーティアの肩に手を置き抱き寄せると、あっという間にどこかへと瞬間移動してしまった。
421 :
406:2009/01/01(木) 16:50:23 0
「……」
「ねぇ、トランクス君。お父さん達どこに行ったのかな?」
「し、知るかよ!そ、それよりお前もう帰った方がいいんじゃないの?」
「う〜ん。お父さんが何とかしてくれるって言ったから、
もう少しだけトランクス君ちにいたいよ。もう少しお年玉欲しいもん」
「…知らないぞ。おじさん暫く帰ってきそうにないし」
「え、何か言った?トランクス君」
「いや、何でもない」
その夜、悟空と悟天は揃ってチチに雷を落とされる羽目となった。
「悟空さ、悟天ちゃんを迎えに向かわせたのに、一体どこほっつき歩いてたんだべ!」
「いや〜、ちょっと色々あってさぁ」
「今何時だと思ってんだ?言い訳なんてどうでもいいだ!
それに悟天ちゃんも悟天ちゃんだ!いきなりいなくなって、オラがどれだけ心配したか…」
(お父さんの嘘つき!何とかしてくれるって言ったのに!)
(…はは、わりぃ。悟天)
「悟空さ!何コソコソ言ってるんだ?二人とも、今日は夕食抜きだからな!」
「そ、そんなぁ」
トホホ、と肩を落とす悟空と悟天だった。
422 :
406:2009/01/01(木) 16:52:24 0
一応これでお終いです。
耳打ちの内容は
「…寒いんなら、オラが暖めてやろうか?」です。
あー、改めて書くと恥ずかしいいいww
書き始めは神社に初詣でも行かせようとしてたのに
気が付いたらこんな流れにw
それにしてもベジーティアの出番が少ない…。
おつ!
その一言でお腹いっぱいw
ほんと悟空はスケベだな。
424 :
406:2009/01/02(金) 20:29:03 0
>>423 悟空がスケベなのはベジティが可愛いから…
とか言ってみるw
悟空にあんな事やこんな事されてるベジティも書きたかった
スケベなのはいいけどちゃんとゴム付けてんのかな
エッチしまくったらヤバい気がする
426 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/03(土) 22:41:44 0
悟空は避妊なんてしないと思われ。
子供出来たらどうすんだw
ゴジータと名付けたりベジットと名付けたりすればいいんじゃね
三人目以降はなんて名前になんの?
>>424 たのむ!
悟空にあんな事やこんな事されてるベジティ見たい。
ベジティ結婚してくれ
ベジティが赤ちゃん産む所を想像すると、もう…ハァハァ
ベジティ、身体ちっちゃいから、難産だったりすると尚…
ベジティのお腹を、帝王切開してあげたいなあ・・・
トランクスになってベジティに甘えたい
赤ちゃんトランクスになって、ベジティのおっぱいをはむはむしたい。
赤ちゃんトランクスになってベジティのおまんこペロペロしたい
ナッパになってベジティの身の回りの世話をしたい
ベジティのおまたはツルツルつるぺったんでありますか?
大人になってもつるぺたようじょでありますか?
439 :
名無しさん@ビンキー:2009/02/25(水) 01:26:28 0
ホッホッホ
あげておきますよ
440 :
名無しさん@ビンキー:2009/02/27(金) 03:38:37 0
くらえ〜ビックパイアタック!!!!
ベジティのビックパイアタックならいくらでも喰らいたいお
ひんぬーなベジティもいいけど
きょぬーなベジティにも萌える
後ろから鷲掴みにして揉みまくりたい
きょぬーベジティにパフパフされたいお
小柄な身体にきょぬーは反則だろ…
エロすぎる
ロリ巨乳・・・はあはあ
戦闘服着てたらペッタンコで、脱いだら「お!結構…」って位の美乳が良い
で、プロテクター脱いで悟空と修行してたら、
アクシデントで悟空の手がベジティの胸にムニュってなると良いよ
「おっと…すまねぇベジーティア」
「/////カ…カカロット…馬鹿!馬鹿!馬鹿ぁ!!」
泣きながら飛んでっちゃうベジティ
>446
んー・・・そこは
「俺に触るなァァァ」と激怒してほしいな。
449 :
446:2009/03/27(金) 00:45:45 O
>>448 スマソ…うん、ちょっとスイーツっぽ過ぎたねw
450 :
名無しさん@ビンキー:2009/03/30(月) 15:38:31 0
修行してても目の付け所に困る悟空さw
更に意識し過ぎて、変なトコばっかり触っちゃう悟空さw
亀仙人になにを教わったんだよW
悟空「勝負しようぜベジーティア!
そんでもって、オラが勝ったらオッパイをつつかせてくれ!」
汚い花火にされる悟空さw
悟空さにつつかれることをほのかに期待しているベジティ
そんな自分に気付いて自己嫌悪に悩むベジティ
そんなベジティの心中などお構い無しに、
さっさとオッパイつついて帰っちゃう悟空さw
つつくのならついでにつまめ!
458 :
名無しさん@ビンキー:2009/04/11(土) 10:09:44 O
乳首を
こりこりしちゃえよ
優しく揉みしだく
ベジティの声を脳内変換していると、いつも何故か宮村優子の声になってしまう…
我儘姫ベジティと、そんなベジティの世話を焼くナッパおじちゃんのほのぼのハートフルコメディが読みたいです先生
ベジティって良い香りがしそう
イチゴ飴の香りw
アンダースーツのポッケに何時も入れてる
疲れたら、お口の中でコロコロ舐めて、チョッピリ幸せ気分
無くなったら、ブルマのママに両手を出してクレクレする
>>463 イチゴ飴の香りのベジティ・・・
小さい女の子みたいで可愛らしいじゃないかあああ!!
いつまでも小さくて可愛いベジティにピッタリだ・・・
キスしたら、イチゴ飴の味がするんだろうな・・・
イチゴ飴色のベロなんだね
466 :
名無しさん@ビンキー:2009/05/17(日) 19:48:02 0
なんかエロイな
女であのMハゲはキツすぎるしトランクスがいなくて悟空も死ぬ
そんなの妄想でどうにでもなる
469 :
名無しさん@ビンキー:2009/05/17(日) 23:00:52 0
>>467 女ベジータは髪型がオールバックに変化していてスーパーサイヤ人では少し逆立つぐらいだな!
妄想(シナリオ調)↓
悟空との修行の合間、イチゴ飴を口に放り込むベジティ
その時、後ろから悟空がぶつかるドンッ!「お…っと!悪ぃ悪ぃ!ベジーティア!」
その衝撃で、ベジティの口からイチゴ飴が落ちる
「あ…っ!」
飴は崖を転がり、砂地に落ちて行く
「…最後のひとつだったのに…」ションボリと砂地に埋もれた飴を見つめるベジティ
「すまねぇ!そんなにしょげんなよベジーティア〜」困った顔をしながら謝る悟空
「別にしょげてなんかない!」プイっと外方を向くベジティ
「…しょうがねぇなぁ〜ベジーティアは…よし、ちょっと待ってろよ」
そう言うと、悟空は崖を飛び下り、砂に埋もれたイチゴ飴を拾う
「カカロット!…何を?」
不振がるベジティをよそに、イチゴ飴を自分の口に放り込む悟空
「うひゃ〜!こりゃジャリジャリだ〜!」「ば、馬鹿!カカロット!吐き出せ!」「いいから待ってろって!」
そうしてる内に、悟空の口の中のイチゴ飴は砂が取れて行く
「もうそろそろ良いかな…ほら、ベジーティア、口開けろ!」
悟空は親指と人差し指で飴を挟み、自分の口から取りだすと、ベジティの口元に差し出す
「な…な…!カカロットっ!」
顔を赤らめ後退りするベジティ
そんな事はお構い無しに、ベジティの小さく開いた口にイチゴ飴を無理矢理押し込む悟空
「へへ、だいぶ小さくなっちまったけどな」
飴でベタついた指を舐めながら笑う悟空
「ふ、ふん…余計な事を…」
イチゴ飴を口の中でカラコロ鳴らし、下を向いたまま少しだけ微笑むベジティ
「へぇ〜!ベジーティアって笑うと結構可愛いんだな?」「な、な、な…っ?!////」
そしてその後、悟空さは汚い花火に(笑)駄長文スマソ!!
471 :
名無しさん@ビンキー:2009/05/21(木) 12:39:53 0
トランクスちゃんはヤンデレ
ベジーティアたんはなんでこんなに可愛いんだハアハア
ベジティを彼女にしたい
ベジティの全てが愛しくてたまらない
474 :
名無しさん@ビンキー:2009/05/30(土) 17:08:28 0
こんなスレがあったとは、一気読みしてしまった
投下されてる小説、普通に面白いな。
軍属で亡国の王女は伊達じゃない
まとめの514氏、半端無い。
やばすぎる。
ベジーティアは何着て寝るんだろうか?
こっそり苺柄やピンクのパジャマを着てたらカワイイ
瞬間移動で部屋に来た悟空さに見つかって慌てるんだぜ
悟「・・・・」
ベジ「きっ貴様!何見てやがる!」
悟「お前、かわいいカッコで寝てるんだな」
ベジ「なっ・・・!う、うるせぇこのクソッタレ・・・(照)」
おパンツもパジャマに合わせて苺やピンクだと尚良い
ベジティってナウシカのクシャナにちょっとだけ似てる
ベジティはもっとロリロリだが
480 :
名無しさん@ビンキー:2009/07/01(水) 19:23:26 0
ベジーティアの画像もちな俺は勝ち組なのか!!?
481 :
名無しさん@ビンキー:2009/07/01(水) 19:51:10 O
うpうp
ちょっとスレの勢い増して吹いた
くれ、いやください
485 :
名無しさん@ビンキー:2009/07/03(金) 02:27:05 0
くまの子見てやがったかくれんぼ…くそったれ!
お尻を出した子…お前がNo.1だ…!
夕焼けこやけで勝負はまた明日だカカロット!!
悪くない…悪くない気分だぜ…人間も悪くない…
居心地のいい地球も好きになってきてしまった…
美味しいおやつに、ほかほかごはん…フンッ
子どもの帰りを待っていやがる…頭にくるヤローだぜ…
さっさと家に帰りやがれ!早くしろ!間に合わなくなっても知らんぞー!
でんでんでんぐり返ってバイバイバ……よけろナッパァァァァァー!!
ベジティが歌ってると思うと萌える
ベジティのお色気うっふんイラスト見たい
488 :
名無しさん@ビンキー:2009/07/24(金) 13:02:01 O
ピンクのキャラサロンのベジータスレって落ちちゃったのか?
>>488 もう立てない事にしたらしい。
ベジータアンチと夏厨によって2ちゃんのDBスレ(本スレ・Zスレ)
と漫画キャラ板のベジスレと漫画サロンにまで散々晒されたしね。
普通のベジータファンまで一緒に変態扱いされて迷惑ってキレてたし。
改のお陰で小学生・中学生のベジータファンも増えてるんだから
改スレに晒されたらショック受けるだろうしベジータのイメージがガタ落ちる。
新規ファンが増えてる分人気に嫉妬したアンチも増えてるし
夏休みだから子供と夏厨も沸いてるし気をつけなきゃ。
>>489 そうなのかー・・・
いいスレだったのに残念だ・・・
>>490 ってかそのスレはとっくの昔に外部の板に行くべきだったよ。
キャラサロンの萌えスレは一つしか立てられないのに居座ってあんな特殊な感じにしてドン引きだった。
イラストやAAまであっちこっちに貼られて普通のファンとしてもどんだけ気まずい思いをしたか・・・。
男のベジータファンもそことここのせいで普通に好きって言えなくて困ってるし
そことここは悟空ファンの目の敵にもされてる。悟空信者兼粘着ベジータアンチを怒らせたら怖いからね。
ピンクちゃんねるは2ちゃんと一緒に安易に検索できるから全年齢に見つけられやすいし
ここも晒される前に外部の板に移動した方が良いと思うよ。
実際改の放映からお子様の住人ばっかり増えてるし。
>>491 外部の板って例えば?
っていうかそこまで神経質にならんでもいいんじゃね
悟空ファンがここを目の敵にしてるってのも理由が良く分からんし…
>>492 他のスレで散々叩かれてたけどな
頭が固い悟空ファンの立場から見ると自分の萌えの為に悟空が利用されて気持ち悪いだろ
純粋なべジータファンの立場から見ても正直嫌だろうし
外部の板はしたらばがよく使われてるな
>>494 だからそんな貼り付けがあっちこっちに貼られたら
ベジータとファンに迷惑かけることになるんだよ。
あいつらはDBスレ漁ってネタにしてるんだから舐めちゃいけない。
お絵かき提示版あるからそこでこっそり描けばいいのに。
>>494 それがいい
つか、GJ
ベジティかわええ
ロリっぽい顔と体型がたまらん
特に太腿がエロイヤバイ
こんな可愛い娘になら喜んで汚い花火にされたい・・・
ベジティのベジ茶飲みたい
498 :
名無しさん@ビンキー:2009/08/11(火) 20:00:25 0
ベジータって誰と結婚したっけ?子供の名前なんだったっけ?
個人的にはフリーザが女だったらすごくSで
魅力的だとオモ
女王様なドSフリーザに身も心もグチャグチャにされたいが
スレ違いだし妄想でがまんしとくよ
ウジウジゆってないでフリーザ女スレ立てればいいんじゃん?
503 :
名無しさん@ビンキー:2009/08/14(金) 21:23:01 0
最近、過去ログでべじーた女王様スレとかいう激しく萌えられる物凄いスレを見つけたから
早速新スレ探してみたのに、なんか今はもう無くなったみたいだなあ?
あれには目から鱗でかなり興奮したよ。
タイミング悪かった。惜しいな。
つい先月まで続いてたみたいなのに。
おれも便乗して一緒に語りたかったぜ。
要は子どもや、まともなファンの目に触れなければいいのなら、
何も止めなくても
変態なら変態に合った場所を見つけて存続して欲しかったな。
>>504 あのスレがベジータファンにどんだけ迷惑な存在だったのか知らないのか。
(理由は
>>489>>491>>493読め)
改スレに晒されたらどうしようかと思ったし
やっと落ちたんだからもう二度と立てないでほしいわ。
どうしても立てたいなら
>>1にある提示版のように外部の板にしろよ。
読んだ上でカキコしたんだが‥
大体の事情は分かったさ。
つか、俺は最近そのスレの存在(落ちた後)を知ったばかりだから
立てるも何も行動の起こしようがない。
ただ興味は湧いた。
そのスレとこのスレが賑わった時にベジータアンチも賑わったからな。
やたらと悟空を絡めてるから腐女子と同じ扱いされたし、ベジータを叩く為に変態スレの話題を持ち込んでた。
そんな変態のせいでベジータまで嫌いになったと本スレで言われたり、
純粋なベジータ好きまで基地外扱いされたから
ベジータにとっても迷惑なスレだったよ。
本当にベジータ好きなら変態スレは2ちゃんやピンク以外でひっそりやってほしいね。
なるほどねえ。
そんなに影響力大とはな…
まあ初めてみたときはかなり吹いたな。
結構続いてたみたいだが。
過去スレ20以上はあったもんな。
>>508 DBとDBキャラ自体が影響力大だしな。
他のジャンプ漫画と違って作品が聖域扱いされたりキャラが神聖視されてる希ガス。
漫画板・アニメ板・キャラ板に腐と捏造カプ厨が湧いたら住人にフルボッコで叩かれるしな。
改放映からDBファンスレが前より増えてるし
書き込み見ると子供ファンと家族ファンが日々に増えてるなあって実感した。
ベジータとフリーザの次は誰を女化させるか。
ザーボンとか。
さびしいな・・・
もっとベジティの可愛さについて語れる奴はおらんのか。
ネタで盛り上がってた時期は過ぎたし
過疎ってるのが寧ろ正常
総合スレの方がよかったな
いつもベジティで抜く時は猟奇っぽいネタで抜いてる
ベジティ酷い目に遭わせてごめん・・・
ベジティ大好き。
エリートツンツンくびれロリ熟女姫
ベジティのような女性と結婚したい・・・
スーパーサイヤ人は孫悟空さんだけじゃない。
ここにもいたという事よ!
オレっ娘ベジティもかわいいけど、女の子口調もいいな
セリパ姉さんと仲良しだったら嬉しい
強くて美人な姉さんに憧れてるちびベジティ
自分になついてくるベジティがかわいくて仕方ない姉さん
>>517 クレイモアのテレサとクレアのようなセリパとちびベジティを想像してしまった
520 :
名無しさん@ビンキー:2009/11/27(金) 23:33:15 O
女の子同士で仲良しいいな。
というかむしろ親子か?セリパたんは幾つなんだろう
18〜20代前半に見えるけど、サイヤ人は若い期間が長いからなー
大人のセリパ姉ちゃんと幼女なベジティ・・・たまらんね。
522 :
名無しさん@ビンキー:2009/12/23(水) 00:36:32 O
アゲ
523 :
ギニュー隊長:2009/12/23(水) 13:43:45 O
フハハハハ
このスレも俺様が支配するぞ!
524 :
名無しさん@ビンキー:2009/12/30(水) 17:59:10 0
age
525 :
べじてぃ:2009/12/30(水) 18:05:30 O
きさまらのようなクズにこのベジティ様を妄想する資格なんぞ有りはしないっ!
勝手に懐きおって汚らわしいっ!
526 :
【大吉】 【13円】 :2010/01/01(金) 00:25:42 O
あけおめ〜
ベジティかわいいよ