ベジータ「何ッ、女装コンテストだと…！？」

ブルマ「10日後にあるらしいわよ　アンタちょっと出てみなさいよ」
ベジータ「ふっふざけるな！！だれが好き好んでそんなくだらんモノに……！！！！」
ブルマ「ブラも見たいって言ってたけどな〜……」
ベジータ「……」

ベジータ「……ほ、本当か？」
ブルマ「ホントよ〜。応募用紙見ながら痙攣してたもん」
ベジータ「そ……そうか……ちょっと部屋に行ってくる」

スタスタスタ………

ブラ「ねえ、パパ見なかった？さっき女装コンテストの応募用紙持ってるの見たんだけど」

wktk

ブルマ「ああなんか出場するって」
ブラ「うげェ…マジで？さっき気持ち悪くて吐きそ―になったのに」
ブルマ「(やっぱりそういう意味の痙攣か)」
ブラ「あんなの出たらグレてやる……！！」

ベジータ「待っていろブラ……！！！フンッ、ハアッ！！！！！！」

wktk

ブラって最終話しか出てないよな

続きはー？

ベジータ「カカロット！俺と女装しろ！」

プルルルルル………

ベジータ「電話か…」ガチャ
悟空「ようベジータ！元気にしてっか？」
ベジータ「珍しいなカカロット。何の用だ？」
悟空「女装コンテストって知ってっか？」
ベジータ「なにっ……！！貴様、なぜその名を……」

悟空「オラさぁ、出なくちゃなんなくなってよう」
ベジータ「」
悟空「チチのやつに『これでおカネを稼いでこ』って言われちまって、ははは」
ベジータ「そ、そうか……じ、じつはなカカロット」
悟空「だからブルマにでも服選んでもらおうと思ってよ。チチ、そういうのダメだから」

(・∀・)

フンッ、ハアッ！！！！！！


女装コンテストに出るのに何を鍛えてるんだｗｗｗ

ベジータ「、ああ、ブルマなら家にいるぞ」悟空「じゃあおめえん家行くからよ」



ブルマ「物好きねぇ孫くんも」
ブラ「こんにちはおじさま(^O^)ﾉ」
悟空「お、ブルマの子どもか、よろしくな」ブラ「女装とかチョーウケるだけど、たまにはいいかも」

悟空「そうかなあ」
ブルマ「美人にしてやるわよ〜〜」
ブラ「悟空おじさま、案外……」
ベジータ「くっ、カカロットの奴め……」

ゴゴゴゴゴゴ………………………

ヤムチャ「な…なんだこの気は……！？」
バシュッ

ちょｗｗヤムチャｗｗｗｗｗｗ

(・∀・)

ｗｋｔｋ

ピッコロさんは・・・・いやない

18号「あんたはここにいな！！」
クリリン「まっ待てよ！おい！！」
バシュシュッ




ピッコロ「くっ……邪悪な何かが…再びこの地球に下り立ったというのか」




一方、ブルマ宅
ベジータ「カカロット、お前……！」
ブルマ「ぶっ細工ねえ〜」
ブラ「ボーゼン……」

ブルマ「これならまだベジータのがマシねえ」
悟空「まあ、チチもこれで納得すんだろ」
ベジータ「はっはっは、おい！どうやら女装にかんしては俺のほうが上手なようだな」
ブラ「イバるとこじゃないし」
ブルマ「悟飯くんとかも出れば面白いのにねえ」

17号がいつでてくるかｗｋｔｋしてる俺は…

17号まだー(・∀・)？

続きー

悟空「それがよう、チチのやつに『悟飯にそんなことさせられねえだ！！』ってすげえカオして怒られてよ」


バシュッ

ヤムチャ「ベジータ！それに悟空も！！」

バシュシュッ

18号・クリ「ベジータ！！悟空！！！」
悟空「おー、久しぶりだなおめえたち」

………………………………

クリリン「ていうか、どうしたんだよその格好」
悟空「実はかくかくしかじかでな」
18号「さっきの凶悪な気は何だったんだろうね」
ベジータ「チッ知らん！勘違いじゃあないのか？」
悟空「せっかくだからどうだ？みんなも」

クリリン「さすがにもうそんなトシじゃないしなあ　オレたちはパスするよ」
ベジータ「まあ誰が来ようがオレの有利に変わりはないがな……」ヤムチャ「(べ……ベジータ………！ゴクリ…)」


女装コンテスト会場
審判「おやおや？ひょっとして孫悟空さんじゃ？」

悟空「審判のオッチャン！！久しぶりだなあ」
審判「久しぶりなのはいいけど、そのけしからん格好は……ま、まさか、女装コンテストに？」
悟空「ああ！オラとこっちのベジータが出るんだ
よろしくな」
審判「孫さん…これってけっこうマジメなコンテストなんですけど…」

ベジータ「貴様、何が言いたいんだ！」
審判「ですから、あんまりふざけた出で立ちで出ると……」
ベジータ「娘の為にも止めるわけにはいかんのだ……！！」
審判「そーですか」

女装コンテスト会場
審判「では、今回の出場者は以下の通りですね」
悟空
ベジータ
オトコスキー
ミスター・ブウ
阿部高和
ウーブ
ヤムチャン
猛ケツ虎

審判「今回は初参加が多いですね。まずは水着審査からですので、みなさんめいめいに着替えてきてくださいね〜」
ベジータ「なにか妙な視線を感じやがる……」

ヤムチャン「ベジータ…来ちゃったぜ…」
オトコスキー「ヤムチャン……ウホッ」
猛ケツ虎「オトコ…スキー……？」
ウーブ「ど…どうしよう……あんなに大きいひとがいるなんて…」悟空「こどもも出場すんのか…」
阿部高和「フッフフ……ソンゴクウか…ﾍﾟ ﾛ ﾘ 」
控え室(更衣室)
悟空「あれ？ベジータどこ行ったんだ」



　　　　　　　　ｱｯｰ


悟空「うん？今なんか聞こえたか？」
ベジータ「くっ……」悟空「ベジータ、おめえどこ行ってたんだ？」
ベジータ「な…なんでも……ない…」
阿部「本当になんでもないかい？」

猛ケツ虎「震えているじゃないか」
オトコスキー「溜まっているモノを出せばすっきりするわよ
さ、裏のトイレまでいらっしゃい」
ベジータ「！！や、やめろ近づくなアッーｱｯｰ ｱ ｯ ｰ」
阿部「ソンゴクウ…君もどうかな？」
悟空「オラはクソは大丈夫だ」
阿部「君はこのコンテストは初めてだね？」悟空「ああ
今回は初出場が多いって言ってたな」
阿部「猛ケツ虎とオトコスキー以外はね…フフ…まったく美味しい大会だぜ」
悟空「ヤムチャンていう奴も？」
阿部「ああ、彼も初出場らしいけど……もう 終 わ っ た よ 」

なんという急展開

阿部保守

悟空「あいつ誰かに似てたなあ」
阿部「実はオレは君のような人物を探していたんだ」
悟空「へ？」
阿部「君のような純粋な魂の持ち主をね」
悟空「？なんで？」
阿部「ノンケが一番美味しいからさ」
悟空「ノンケ？なんか知らんけどうまそうだな」
阿部「わかるかい」

阿部「こんなに純粋な魂の持ち主に、まさか二人も巡り会うなんてな」
悟空「二人？」
阿部「ほらそこの。ウーブって子さ」
ウーブ「えっ！？？」悟空「こんな子どもがか？」
阿部「ああ、間違いない、俺には分かるんだ
ホラ、名前だってウーブだろ？縮めて読んだら」
阿部「ウブ　じゃあないか
フフ…妙な偶然だろ？」
悟空「なんかだんだんワクワクしてきたぞ！！」
阿部「す る だ ろ う ？さあ、一緒に行こうじゃないか
新しい世界へ！！」




審判「ミスター・ブウ選手しか会場に現れませんが………」

期待age

ウブｗｗｗｗ

最近阿部さんよくでるな

☆

>>1
続きはまだか？

そのころベジータは…




自分の知らない新しい世界を垣間見たベジータは、男のような女のような奇妙な生命体になり……………戻りたくても、戻るに戻れなくなり………………………考えるのもめんどくさくなり…………そのうちベジータは、考えるのをやめた。



おしまい

( ﾟдﾟ)

(　ﾟдﾟ) ・・・
　
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　
(；ﾟдﾟ) ・・・
　
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …！？

Σ（´Д｀；）