ヴィジュアル妄想小説3

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1名無しさん@ピンキー
ここはヴィジュアル系盤麺の妄想小説を綴るスレ3です。
ヴィジュアル板の「虐めたい麺 虐められたい麺3」スレで妄想小説は
独立させた方が良いという意見があったため、こちらに立てています。

・過度の叩き
・煽り
・荒らし
は完全スルーでお願いします。

・また、性的な妄想・空想というスレの特性上、sage進行を推奨します。
・21禁板であることを忘れずにカキコして下さい。
・V板の各バンドの本スレなどでここの話題は絶対に出さないで下さい。
・作品を投稿する時は必ず名前欄に1/3(3分割中の1番目)と表記して下さい。
・「需要ある?」「投下していい?」等、聞かずにどんどん投下して下さい。


それでは、好きな麺に(*´Д`)ハァハァしつつもマターリ行きましょう。

【過去スレ】
ヴィジュアル妄想小説2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1115567440/l50

【関連スレ】
虐めたい麺 虐められたい麺4
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/visual/1116233415/l50
2名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 20:53:49
3名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 20:54:36
2ゲト!?!?(゜∀゜)
4名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 20:55:21
3だた。。。orz
5名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 20:56:51
即席回避
6名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:05:22
6ゲトズサー
即死会費(・∀・)
7名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:07:39
回避回避
8名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:07:54
会費ってなんだ漏れorz
1さん乙です(´∀`)
91/5:2005/06/14(火) 21:35:57
1さん乙です。そして誘導ありがとうございます。
ka-yuもの書きあがったので投下します。エチメインになってしまってますが…

ちなみに付き合ってる設定です。ドゾ

―どしゃぶりの雨の中、私は彼のライブを見た後傘も持たずに突っ走っていた。

「あーどうしよう。タクシー乗っちゃおうかな・・・」
駅までの道を途中まで走ったおかげで既にずぶ濡れ、ヒールなんか履いて来ちゃったから足も疲れた。
堪り兼ねてタクシーを止め、乗り込み行き先を告げた瞬間誰かが私の隣に乗り込んで来た。

「?!・・・・ka-yu?!」
「滑り込みセーフやな!!間に合わへんかと思って焦ったで」
雨で少し濡れた髪を一生懸命直しながら、大きい口を全開にして彼は言った。
一方私はビックリしてぽかーん・・・

「どうしたの?だって打ち上げは?うち来るの遅くなるって言ってたじゃない?」

「打ち上げぇ?顔も知らん奴らに頭下げるの面倒やったから、yasuに任せて来たw
・・・嬉しないの?」

ずぶ濡れの私の腰に手を回して、耳元で意味深に囁く。

「・・・嬉しいけどyasuさんが心配。」至近距離で彼を見るのが久々な私は少し恥ずかしくて顔を見られない。

「もっと喜べよ〜!!!」ケラケラ笑うka-yuが少し憎らしかった。
10名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:37:14
10
112/5:2005/06/14(火) 21:38:29
―・・・うちに着くなり私はka-yuに一瞥した。

「最悪!!普通タクシーの中であんな事する?!」

「えーええやん別にぃ。運ちゃん全く気づかへんかったと思うけどなぁ」
私の怒りとは裏腹に、のほほんと靴を脱いで部屋にあがってくる。

車内で私の腰に手を回していたka-yuは、普通に話をしながらも手はどんどん下に下ろしていき、私を弄んでいた。睨みつけながらも普通に話さなくちゃと必死な私は、彼に与えられる快感に耐えるのと話を聞くのに精一杯だったのだ。

「着替えるからあっち向いてて。」怒りながら振り向く私をすかさず抱きしめて、柔らかい唇に私の怒りは包み込まれてしまった。

「ん・・・」
タクシーの中で熱くされてしまった私は、キスひとつでも感じる程敏感になってしまっている。その反応が嬉しかったのか、彼は絡むように私を抱きしめながら更に深くキスの雨を降らせる。

「はぁ…っ」
「めっちゃ久しぶり…会えへんくてごめんな?nana…」

そのままベッドに押し倒され、雨で濡れた私の服をあっと言う間に彼は剥ぎ取ってしまい、生まれたままの姿にされる。

「ねぇ…風邪ひいちゃうからお風呂…」

「嫌や。我慢でけへん。俺があっためたる。っちゅーか風邪ひいたら面倒も見たる」

「ったく…言い出したら聞かないんだから」

123/5:2005/06/14(火) 21:41:54
露になった胸の突起の片方を指で弾きながら、片方を口に含み舌でコロコロ転がしてくる。
「んぁぁっ」 思わず声をあげてしまう。いちいち反応を面白がる彼が憎らしい。

「nana…お前、雨で下着透けててんで?気づかへんかったやろ?」

「えっ・ぁ・・んホント…?」

「ほんま」
胸から口を離すといきなり足を広げながら持ち上げ、泌部に顔を近づける。
「やだっもう何してんのっ」
恥ずかしくて足を閉じようとしてもそれを許してくれない。

「うわぁここビチャビチャやん…タクシーの中でも感じてたもんなぁ…ホンマは好きなんやろ?」

私に見せつけるように、舌でベロンと舐めあげる。「んぁぁあ・・っぁん」
体がビクビクと痙攣してしまう。彼はお構いなしに指で広げ、クリトリスを見つけて音を立てながら吸い上げ、甘噛みされる。
全身に電気が走ったようで言葉にならない喘ぎを繰り返す私を、彼は嬉しそうに見上げていた。

「か・・ゆ・・ぁぁ・・っは・・・ぁぁ」「ん?何?」

二本の指が私の中に埋め込まれ、一番感じるポイントを執拗に攻められて私はもう限界が来ていた。

「ぅぁ…ぁん!!ぁっあっか・ぁゆ・・イク…んぅ」

「イッてしまえ」ニヤッと笑うともの凄い勢いで指を動かされ、私は一瞬にして果ててしまった。
134/5:2005/06/14(火) 21:45:55
まだ体が痙攣してる私に
「nana、舐めて」と服を脱ぎ捨ていきり立った自身を目の前にやる。
「会えなかった間に何人と遊んだ?正直に言いなさいよ」と私は彼のモノを口に含み舐めながら言う。

「ぅ…ぁ…アホか…俺はnanaとしかせぇへんって…はぁ」歪む彼の顔を見て「ウソツキ」と思いながらも速度を速める。

「ぁっ!!バカそんなんしたら…っ」
堪らなくなって自身を私の口から抜き、再び私を押し倒して「突っ込むで?」
と張り裂けそうなモノを挿入してきた。

「う…ふぅぁ…っ痛…っ」
辛い私をよそに、ka-yuは奥まで侵入してくる。「大丈夫、すぐに慣れるって」

痛くてちょっと涙目になり呟いた。
「バカ。…痛いよ」

「バカはお前じゃ。お前とでけへんかった間、何十回オナニーしたと思てんの?w
出るもん残っててこっちがびっくりやっちゅーねんw」
ふっと笑うと優しいキスをくれた。

ka-yuの腰が動き出すと、不思議に痛みもなくなり卑猥な音が部屋を支配する。

「ぁっぁっ・・・やぁっんっは…っぁあ」とめどなく喘ぎが漏れる。
「く…あぁ・・っnanaん中…最高…っ」
人一倍汗っかきのka-yuの汗が私の顔に滴り落ちる。
それすら愛しくて背中にしがみつく。


突き上げてくる速度が増し、私も気が狂いそうになっている。
「はぁ…っnanaもう…イクで…!!」
「ぁぁあっは…ぁんうん…っいいよ・・っ」

――――――夢中でむさぼり、ほぼ同時に果てた―――――――――
145/5:2005/06/14(火) 21:49:21
――心地よい疲労感を感じながら、ka-yuの腕の中に潜って汗を拭い合う。
「気持ちよかった?体もあったまったやろ?w」
いたずらっ子な眼差しでka-yuが覗き込む。

「うん・・・・でも見て、めっちゃ携帯鳴ってたよw」

黙って打ち上げをすっぽかしたka-yuにキレまくりのyasuさんからメッセージが入っていた。
動じる様子のないka-yuは、
「明日ドッグフードでも買って謝るわwww心配すんな。」
とケラケラ笑った。




以上です。お粗末でした…
甘々なのでどうかなーと思ったんですが、邪ものキボンしてた方も多かったみたいなので…
読み辛くてすみません。
15名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:59:35
ぐっじょぉぶ!!
ka-yuと、って新鮮な感じがした(*´Д`)
ありがとう今日は安心して眠れそうだ
16名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 22:03:39
ka-yu作者タソ、乙ですた
(´∀`●)
ものすんごい萌えますたよ!!!!
17名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:31:35
ka-yuが好きになりましたw
作者サソ、素敵な萌えを有難う!!
18名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:23:55
即死回避て三十レスまで?
19名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:27:06
確か30だとおも。
まわせ〜
20名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:29:44
回避回避
21名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:30:30
粥作者サングジョブ!
22名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:31:12
回避ついでにちょっとした願望




髭な凸に無理矢理、犯されたい(*´Д`*)ハァハァ
23名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:31:26
ぐるぐるまーわーる
24名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:33:31
薫にむさぼりつかれたい
肉食獣に食べられるかのような勢いで
25名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:38:41
会費
26名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:40:54
かいひ!
27名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:41:40
28名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:47:44
30!
29名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:48:37
必死にかいひ
30名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:48:40
回避!
31名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:57:07
ほしゅ
32名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 01:12:57
ルイザに小悪魔ちっくにいぢめられたい、回避
33名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 01:31:17
回避乙!
34名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 01:33:42
どなたかガーゴイルの牙様萌えで書ける方、時間ありましたら妄想投下して頂きたいです。
35名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 02:04:47
ハァハァ(´д`*)
ヤバスギ!!まじ萌えた。
粥作者様乙です!!
あなたの文素敵です!!
またお暇があったらぜひ投下していただきたいです(´∀`)
36名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 05:02:23
>>34
またマイナーなw
牙さま大好きですが、小説書いたことなくて…。
申し訳ない(ノд`)
37名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 13:23:29
亀だが粥作者タソGJ!!!

ココではじめて邪妄想を見た!
38名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 13:29:24
関西弁萌える(*´Д`*)
誰か孫の純を……
マイナーかな(´・ω・`)
39名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 13:33:49
>>34>>36
同じく牙様大好きですw
漏れでよければ書きましょうか?
って言っても牙様で需要あるのかな…
あんまりマイナーすぎる麺でもビミョンかな、と思って。
40名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 14:02:18
粥作者です。

駄文な漏れの話に萌えて頂けて嬉しいw
皆さんありがとうございます!!
また書きに来ますw
41名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 14:15:04
>39
あまりないからこそ読みたいです!
舞台のおかげでファン増えたしいいと思うんですが。
私が書ければ良いのですが、キャラが全然掴めてなくてorz
オサーン麺大好きなんです…
42名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 16:05:58
>>39
漏れも牙様読みたいです…
43名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:41:16
>>38サソ
前スレで甘ったるい樹威妄想投下したヤシですが…漏れで良ければ純さん書かせて頂きたいです!


…純さんって関西弁ですよね?w
44完人格 那オキ1:2005/06/16(木) 00:35:39
『ごめん、今日行けなくなった』

もう何度目のドタキャンだろう?
ずっと今日会えること楽しみにしてた。
今、私の中に渦巻くものは、怒りより、ないがしろにされていることの身の辛さ。

何で?
会いに来てよ、お願いだから

この言葉すら…口に出せずに。
それはギリギリのところで口の中に戻っていって、私のノドをヒリヒリさせる。
「うん、わかった。じゃぁ、また忙しくなくなったら連絡してね」
やっとの難産でこれだけ言って。

不安になることすらできない[確かなもの]
のない関係。


私はこの距離感が結構好きで、自分で選んでこういう付き合い方をすることが、よくあった。
楽なのだ、単純に。
しかし、あなたとは違っていた。
身の置場がないというか、とにかく辛くて仕方がない。
でもあなたはこの距離感でいいらしく、むしろこれ以上[深く]…は望まないようで。
私にはもう選択肢はなかった。
ワタシハアナタダケナノニ・・・そんなことはどこまでも無意味で。

あれから私たちは何度となく体を重ね続け、すっかり肌もなじんで。
お互いのイイトコロだって言わなくてもわかるようになった。

でもこれで最後にしよう。
最初からわかってたのに、前にも後にも動かない関係なんか、なんのプラスにもなんないって。
今すぐ最後にできなかったのはきっとあなたに付けられた傷が欲しかったから。

45完人格 那オキ2:2005/06/16(木) 00:37:30
一週間後、やっと時間ができた言う彼が今私の家にいる。
『この間、急にダメになっちゃってごめんね』
と床にぺたっと座りながら、私の機嫌を伺うように言った。
テレビを見ながら右手で頬杖をつくその仕草も。
あなたが私の名前を口にする瞬間も。
名前を呼んで、覗き込むように頬笑みかける笑顔も。
その眩暈がする程甘いキスも。


本当二最後ニデキルノ?
私ってなんて意志薄弱。

那オキさんは時折すごく強く私を抱き締めることがある。
痛いほど力の入った腕でぎゅぅってする。
何を思ってこうしてくれているのだろう。
ただの性欲…かな。
それとも少しは情がわく?
まぁ確かめる勇気もないんだけど。
それでも
―――…あぁもうなんて幸せ。
でも甘い一時は一瞬で、形に変えることなんてできなくて。
私の手はあなたを繋いだ。
その力は自然と一段と、か細く。
もうだめだって、いう実感。


「これで最後にしよ」
『…どうしたの?急に』
「もう…ね、限界(苦笑)」
『何が?』
「気持ち…辛くてしょうがないの、おかしくなっちゃいそうだから。だから…最後に…お願い」
『最後に…なぁにw?』
と優しく唇に触れる。
                        その手が好き。
私の髪を優しく撫でる手。
その手に触れられて私の声は色ヅク。
もう食べちゃいたいくらい愛しい指。
いつものように指を舐めようとすると、逆に彼が私の指を軽く噛んだ。
「ね、那オキさん、指痛いから」と手を引っ込めるフリ。 
傷跡を指に。
お願い、もっと残して。
滲む血にも躊躇わず、もっと深く。

痛みに歪む顔を彼の右手で撫でられる。
46完人格 那オキ3:2005/06/16(木) 00:40:43
大きく傾きだした体を彼の腕が支える。
もつれ合って、目が合うたびにお互い笑いあう。
服を脱がしあって、裸で抱き合う。
できるだけ彼の体を憶えておきたくて、手探りでぬくもりを確かめる。
『本当に俺のカラダ忘れられんの?』
って囁いては耳に舌這わして。
別れを惜しむようにいつもよりずっと長い愛撫を。
目を合わせたまま舌を絡めて、私の顎に添えられる彼の手はいつもより優しく。きゅんと痛くなって、切なさの増す胸に、彼は顔をうずめたまま、私を強く求めるように軋むくらい強く、抱いて。
私が待ちきれないのを見透かす、その目は、見下すように余裕に満ちていた。

『ねぇもう欲しい?』
体を倒して耳の横で聞く。
「ん…」と返事にもならない声を漏らし、耐え切れず体をもぞっと動かす。
『じゃ、あんまり慣らしてないから、ゆっくりいく?』
と彼は息を止めて、私は息をゆっくり吐いて。
ほら、すごくスムーズ。
当たり前のように私の手に手を重ねて、絡んだ指は強く結ばれた。
本当に優しく、優しく。
まるで初めての子の相手をするみたいに。
だらしなく無意味に漏れていく声と蜜。
『別れる前の男とヤってそんなに感じてるなんて本当に…』
私の足を持ち上げてさらに深く侵入させながら顔を近付けて
『淫乱』
口元がニヤリと動く。
私は逃げ出したくなるくらい羞恥心を煽られて
「もおヤダぁー」
と顔を背けて唇を噛んだ。
『嘘。俺その声めちゃめちゃ好きだった。聞かせろよ、もっと』
と彼は頬にキスをくれた。
終わりの時が近い事を彼の肌から感じ、私は最後の快楽に身を沈めて自らを溺れさせた。
二人で昇りつめて。
カラダはまるで一つになったみたい。
その後、抜かないままで彼はしばらく私から降りずにいた。

47完人格 那オキ4:2005/06/16(木) 00:42:52
涙が零れてシーツに浸透していく。
止めどなく溢れる理由は、寂しくなったからじゃなくて、私が那オキさんのことをこんなにも好きだから。

あー、鳴き過ぎと泣くの我慢しようとしたせいでのどが痛いよ。


『泣くなよ。自分からさよなら言ってきたくせにー』
と優しく笑う。
髪をくしゃっされて『よしよし』とか言われて。
彼は私が泣き止むまで、黙って、私を自分の腕の中に置いてくれていた。


『こんな風にしかできなくてごめん。寂しい思いばっか、辛い思いばっかで。でもこういう事以外俺は何もできそうにないから。』


わかってるよ、そんな事


――――私のコト憶えいてね 忘れないで
思い出してなんて贅沢言わないから

私があの時あなたに声を掛けなければ、あなたはいつまでも憧れの王子で、あなたにとって私はあなたを追い掛けるカタマリの構成員でしかなかった
何の変化もない関係


そしたらきっと
私たち永遠だった
…かもしれなかったのにね

☆おしまい☆
今回はあんまり欲求不満でもないためエロ薄め。
楽しめなかった方はごめんなさい。
しかし別れる前のエチって萌えない(*´艸`)?
私だけw(ё∀ё)?
私って最低w?
48名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 01:29:29
那オキ作者さん乙です!
禿萌えたし、切ない感じがまた良かったです(´д`*)
49名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 02:32:53
那オキ作者さん乙です!!
切ないエロでとっても良かったです(つд`)
50名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 03:00:14
那オキ作者様。
漏れは貴方の大ファンです。これからも楽しみにしています!
51名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 03:39:16
>>43
38です。是非お願いしたいです☆樹威ネタも凄く良かったので。
純さんは関西弁ですよ。きつくなくてやわらかい感じの話し方です。
52名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 07:28:31
>>51サソ
43です。
有難うございます!
何か希望の設定とかシチュエーションなんかあれば、書いて頂けると助かります。
53名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 08:42:22
ナオキ作者サンGJ!
もう切なくて泣きそうです・・すげえこういうのわかる・・・
54名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 09:01:49
回避
55名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 09:04:40
>>54
ぎゃ。誤爆。すいません。逝ってきます…
56名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 11:49:15
>>52サソ
ファンから繋がって連絡が来て…みたいな痛い設定がいいです爆
言葉攻めみたいな虐めがあるといいなぁって感じです。
わかりにくくてすみません…orz
57名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 12:04:18
クールな王子にハァハァしますた(*´д`*)
G、G、GJ!!でした
58名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:06:38
漏れは貴方が大好きです!みたいな書き込みなんかやだ・・・
59名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:21:51
那オキ作者さんおつ!
漏れの今の状況みたいでリアルですたw
60名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:45:23
やかましい
61名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:00:10
麺をいじめる話を書いてくれないか
62名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:09:40
那オキ作者さん乙!!
密かに前スレからまた
投下してくれないかなー
って思ってたんです。
漏れ、あなたの小説ホント
大好きです(´∀`*)
また人格ネタで投下し
てくださるの待ってます
63名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:19:17
那オキ作者さんGJ!!!!
マジ泣けた(つД`。)。・゚*
64名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 02:15:42
那オキ作者です
皆様感想レスくれてどうもありがとう(*´∀`*)
実は少女漫画とか10年位読んでないし、イロコイものの映画・小説・ドラマ・歌も好みじゃなくて
だから他の作者さん達のようにうまく描けないなぁと感じてて(しかもやけに脱字が…)
でも皆様の感想に癒されました(´∀`人)
>>62タソ
じゃぁ今度は悠希に挑戦してみます(・∀・)!
そのうちまた投下しに来ますねー
では皆様の変態妄想を楽しみにしております(*´艸`)
65名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 02:40:29
66名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 03:05:14
>>61
麺虐める話書いてみました。
文が拙くて恥ずかしいですが投下させて頂きます…。
かなりスレ汚しになりますがすいませんorz
ちなみに相手は咲人です。
67咲人1/5:2005/06/17(金) 03:08:11
浮気をされた。見間違いなんかじゃない。
昨日、仲良さげに歩く咲人と女を私はしっかり見たから。



『ねぇ、何でなの?何かあったの?』
見慣れた咲人の部屋のベッドの上に
見慣れない縄で手をベッドに括りつけられた裸の咲人。
『何かあったなら話くらい聞くから…これ解いて』
涙目になっていつもより甘えた声を出す。
「…自分が原因なのに分からないの?」
怯える咲人を放置して見ていたテレビから視線を外し、
やっと口を開いた私から放たれる言葉は冷たくいかにもイライラした口調で。
それが普段の私からは想像もつかなくて怖いのか咲人は途端に押し黙った。
震える咲人を無言で一瞥し、また視線をテレビにうつす。

暫くして『分からない…』と呟く咲人の声がした。
その一言で、私の中の何かが切れた。
68咲人2/5:2005/06/17(金) 03:10:09
テレビを消し咲人がいるベッドへと向かう。
『解いてくれるの?』
懇願する様な声を無視し、私は咲人の上に跨り
咲人の頬を撫でながら耳元に口を近づける。
「自由にして欲しかったら私の言う事くらい聞けるよね?」
『…何で?』

バチン!!

撫でていた頬に勢いよく平手をかますと鋭い音が部屋中に響いた。
信じられない、と言った表情の咲人に私はニコりと笑いかける。
「口答え出来る立場じゃない事、分かるよね?」
そう言って咲人の口内に指を突っ込みゆっくりとかき回す。
『うんっ…やめてよ!』
首を振り嫌がる咲人が気に入らない。
「やめてよ?それが人に物を頼む態度?」
『…やめて…下さい』
69咲人3/5:2005/06/17(金) 03:12:12
「よく出来ました」
涎でベトベトの指を下へと移動させ乳首をいじり出すと、
咲人の表情と声色が一変した。
『あっ…ふぅ…ん…』

咲人が喘ぎだした瞬間、耳元に顔を近づけ「いやらしい」
と呟き両方の乳首を力一杯つねりあげた。
『うぁぁっ!』
痛がり体を捻らせて私の手から逃げようとする咲人を
無理矢理押さえつけ乳首を舌で押しつぶすように強く舐める。

『んぁ…あぁ…ん…』
「さっきまで痛がってたのにもう気持ち良いんだ?」
手で乳首をぐりぐりと押しながら言うと、
咲人は歯を食いしばり声を我慢しだした。
70咲人4/5:2005/06/17(金) 03:14:43
私は下の方に移動し、ぐっと閉じている咲人の足を思い切り開いた。
『な、にすんの…?』
「ココこんなになっちゃってんのにカマトトぶらないでよw」
もうしっかりと勃ち上がっている咲人のアレをぐっと握る。
『あっ…!』
それだけで咲人は甘い声をあげる。

「昨日は誰にココを気持ちよくしてもらったの?」
そう言いながらゆっくりと手を上下させると、咲人は目を見開いた。
『あれ…は違う…』
「何が違うの?」
言い訳なんか要らないのに。
そう思いながら咲人の目を見つめ手を早める。
『うっ…ん…あっあっ…』
目を細めだらしなく開いた口から漏れる甘い声。
「昨日はあの子にその色っぽい声聞かせたんだ?」
『あっ…ちがっんっ…』
「あの子にも手コキして貰ったの?」
『○○っ…ちがっ……ふっ…』
「気持ちよすぎて反論も出来ませんか?w」
言葉で攻めたてられ恥ずかしいのか
咲人は再び歯を食いしばり顔をそらした。
71咲人5/6:2005/06/17(金) 03:16:23
暫くソコを弄んでいると咲人の顔が険しくなってきた。
「イきたい?」
そう聞くと咲人は無言で必死に何度も頷く。
「ちゃんと言いなよ」
『イ…イかせて下さいっ…』

「よく出来ました」
私はそう言うと咲人のソレを口に含み顔を上下に動かした。
『あっあっあっ…イッ…イクッ……うっ!!!』

私の口の中に全てを吐き出し、咲人は果てた。
72咲人ラスト:2005/06/17(金) 03:17:46
まだ余韻を引きずり肩で息をしている咲人の手の縄を解く。
「乱暴してごめん…私の事嫌いになった?」
そう聞きながら私は泣いていた。
なぜだろう。
我に返り考えてみると、浮気と断定された訳でもないのに勝手に怒って責めて
しかもこんな酷い事をしてしまったんだ。
だからもう咲人に嫌われたかもしれないと思うと、涙が出てきた。
『ううん…好き。それにこっちこそ誤解させるような事してごめん』
咲人は笑顔で自由になった手で私の頬に撫でた。
『お前、今月誕生日じゃん?でも何買えばいいか分からなくて。
それに女の子ばっかの店に一人じゃ入りにくいから、
事務所の女の人に一緒にプレゼント探して貰ってたんだ。』
私は酷い誤解をしてしまっていたらしい…。
「ごめん…私酷い事したね…ごめん」
『いいよ。それに…ああいうの結構興奮するw』
泣きながら謝る私の涙を指で優しく掬いながら
にんまりしながら咲人はそう言った。
73咲人作者:2005/06/17(金) 03:20:51
すいません、最初に5って書いたのに6ありましたorz
それと文章能力ないので文がおかしいですね…
重ね重ねすいませんorz
74名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 04:06:12
咲人作者サン乙です!!
漏れMだけど萌えました(´∀`)
75名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 11:14:39
咲人作者様GJ!
咲人ってドSなイメージだったんだけどMも(・∀・)イイ!
萌えました!
76名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 16:09:25
gj!!
漏れもMだけど、しっかり萌えました(*´∀`*)ノ
77名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:53:06
読みやすくて素敵でした(*´Д`)ノ
78名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 21:38:56
前スレでおしげ投下した者です。
宣言通りまたファチ麺で霊様投下します。
かなり長くなってしまったので、投下2回にわけます。ごめんなさい。

ではドゾー
79霊様前編 1/5:2005/06/18(土) 21:43:28
(どうしてこんなことになってるんだろう…?)
働かない頭で一生懸命考える。
今日は久しぶりに暇が出来た彼と遊んで、貸してあったCDもあったし、彼の部屋に来て…
どうして押し倒されて唇を塞がれてるんだろう…?
(友達だったのに。)
―「平気で男の部屋に着いてくなんて警戒心なさすぎだよ。」―親友の言葉がぼんやり思い出される。
(でもレイとは友達だし、もう何度も遊びにきてたし)
…警戒心なんてこれっぽっちもなかった。
だからあまりに驚いて抵抗らしい抵抗も出来ずに彼の下に組み敷かれてしまったのだ。
80霊様前編 2/5:2005/06/18(土) 21:45:27
「…ねぇッ」
やっと唇が離れたから息を吸い込みながら両腕を押さえつけられたまま彼を睨みつける。「何で?…彼女は?…彼女いるんじゃないの?」
「…もう別れた。」
少しも表情を変えずにあっさりと呟く。
いつもわりとクールでかっこよくて、私の前では感情なんかあまり出さない、少し年上の彼と友達でいられることが嬉しくてしょうがなかった。
彼女という存在を少し羨ましく思ったこともあったけど。
でも。これは違う。
81霊様前編 3/5:2005/06/18(土) 21:48:39
でも。これは違う。
「やめて、お願い。」言ってみても手首を押さえ付ける力は全く緩まずに
「‥‥好きなんだよ。」
怒った様に言う。

でも信じられない。
今までそんなそぶり見せられたことないし、彼女と別れてなんとなくそんな気持ちになってしまったのかもしれないから。
それにここで簡単に体を許してしまったらレイが今まで遊んできた他の女と一緒になってしまうんじゃないのか、だから絶対に受け入れられない。
そんなことを必死に考えている私におかまいなしに彼が服に手をかける。「やだ、やめて!」
恐怖でさっきより大きい声をあげると口を手で塞がれた。
「…黙って俺のものになってよ」
言い方は優しいけれど目が笑っていない。
82霊様前編 4/5:2005/06/18(土) 21:50:58
言い方は優しいけれど目が笑っていない。
「それにね、抵抗されるとね、余計やめられなくなっちゃうんだよ?」
そしてまた降りてくる唇…

―「だからもしヤられても文句は言えないよ」―親友の言葉がまた思い出される。
(そうなのかな…私が悪いのかな)
そう思うと自然と涙が溢れた。
そんな私にレイは一瞬だけ驚いた表情になったものの、またすぐにいつものポーカーフェイスに戻り「ごめん、でももう止められない」と言う。
いやいやをする様に首を振って唇から逃れようとしてみても全く抵抗にならずにレイの右手に顎をつかまれて無理やり上を向かされた。
83霊様前編 5/5:2005/06/18(土) 21:53:04
微かに響く音楽は私が「おすすめ!」とレイに貸したもので今日部屋に招き入れてくれた時にかかっていて凄く嬉しかった。

レイのタバコと香水の微かな香り…

なのに何でこんなことになってるの?




84名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 21:59:58
2の最後と3の最初がダブってるorz
今夜中に後編もパパッと投下します。
85名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:32:00
リアルタイムw
作者さん乙です。
後編も楽しみに正座して待ってます(*´∀`*)ノ
86霊様後編1/5:2005/06/19(日) 00:05:11
時間が空いてしまいましたが後編投下します。


レイの指が首筋を撫で、そのまま胸に降りてくる。
「…やっ」
脱がされてしまった服を思わずひきよせようとした手をレイにつかまれる。
「ダメだよ。」
胸の突起はレイが少し撫でただけで固くとがっていく。
それが態度と裏腹に彼を求めてる様で顔が見れない。
目をギュッと瞑りながら愛撫に耐えていると「目開けててよ」と頬を撫でられる。
思わず瞼を開くと相変わらずの冷たい視線。ちょっと唇の端を歪めたかと思うと突起を甘噛みする。
そして指は下に下りて
「んっ…」
いきなり奥まで指を入れられて体がビクッと反応する。
87霊様後編2/5:2005/06/19(日) 00:07:34
そんな私の様子を楽しむ様にレイの指は動き続ける。
2本の指を激しく上下され、私はあっという間にイってしまった。
肩で息をしながらぼんやりとする意識の中でレイのモノが入ってくるのがわかった。
あぁ、これでもう今まで通りには戻れないなぁとなんとなく思った‥‥
それでもレイが動く度に体は素直に反応してしまう。
「…は、‥あッ」
声をあげる度に歪んだ笑顔で私を見下ろす顔が色っぽくてますます顔が熱る。
(私、こんなに気持ちよくなったことあったっけ?無理やりされてるのに、何でこんなに気持ちいいんだろう?)
88霊様後編3/5:2005/06/19(日) 00:11:18
快感にただ身を委せていると
「愛してるって言えよ。」レイが呟く。
「…あ、いして…る‥‥?」
やっとの思いで口にするとレイは満足そうな笑みを浮かべて。
そして更に突きたてられ、私は絶頂を迎えた。



朝目覚めるとレイはまだ隣で眠っていた。
起こさない様に手早く服をかき集め身に付けるとベッドから立ち上がる。

すると後ろから手を掴まれた。
89霊様後編4/5:2005/06/19(日) 00:16:18
「帰んの?」
寝起きのちょっとダルそうな彼の声。
「うん。」
振り返らないままで答える。
「シャワーは?いいの?」
「うん、いい。」
レイの顔を見たら泣いてしまいそうだった。
きっと今、彼は昨夜のことを後悔してるだろうから。面倒くさいことしちゃったなぁと思ってるだろう。
だからここで泣くわけにはいかない。
だからそのまま手を振り払って部屋を出た。
化粧も髪もぐちゃぐちゃで。でも直す気力もなくてただただ早く帰りたかった。

そして
「ごめん、後で連絡するよ」
扉が閉まる瞬間聞こえたレイの言葉を思い出してみる。

90霊様後編ラスト:2005/06/19(日) 00:19:26
そんなこと言われてもレイは何を言うつもりなんだろう。

ごめんとか、忘れてとか、今まで通りでとか…?
どうなっちゃうんだろう、私…
死ぬ気で抵抗すればきっとできたはず。
拘束されてたわけじゃないんだし、
でもそれができなかったのは‥‥‥
ポロポロと涙が溢れる。



そして夜、携帯が着信を知らせる。
震える手でやっとの思いで電話に出る。
「もしもし?」
「…俺だけど――――――――」

91名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:25:04
以上です。
ラストは迷った末ああいう形にしてしまいました。
読んでくださった方がお好きに解釈してくれると嬉しいです。

長い上にエロ少ないなど見苦しいとこかなりあると思いますがスルーしてくださると有り難いですorz
92名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:27:47
初リアルタイム!!!!
作者サソ達
いつも萌えさせてくれてありがとうw
93名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:39:56
めちゃ良かった!最後らへん切なかったよ〜。゚.(ノД`)゚。・お好きに解釈といわず是非また続き書いて下さい!!
喋りも本物の霊玉ぽくて萌えますた(*´Д`*)
94名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:01:00
漏れ、ファチはほとんど知らないんだけど、
読み物として凄く萌えた!
ああいう終わり方凄くスチだ(*´∀`*)
作者さん乙!
95名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:02:51
http://a.p2.ms/gnsl7
一息どぞー
96名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 03:10:25
キュン、としてしまった
97名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:17:46
霊作者サン乙!!!!
凄い切なくて、もーなんか泣きそうだった…
98名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 11:09:11
きっとハッピーエンドだよー(⊃口`。)
レイ素敵でした…
99名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 11:39:53
霊作者サソgj!
本物の霊玉みたいで禿しく萌えさせていただきました!
ファチ本命なんでこれからも投下ヨロ
100名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 14:54:13
ひゃーく
101名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:01:26
ヒロインって何でnanaなの?
102名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:25:14
名無しだからさ
103free1/3:2005/06/19(日) 18:19:08
個人的に好きな麺さんをモデルにしてますが、マイナーすぎるんで名前は出しませんw
Nana=自分 ○○=彼 △△=他メン ということで。



「俺の事、好き?」
好きだよ。だから、早くこの腕の紐を解いて・・・


今日は大好きなアナタに誘われて、食事に行く事になった。
2人きり。ではないけれど、他メンとも仲は良いし、他の女のコとも結構盛り上がったりして。

いつの間にか彼との距離は離れて。
お互い別の人とお喋りしてて。
彼は彼で楽しんでいる。
少し寂しいような気もしたけれど、別に付き合ってるわけでもないし。
これはこれで、結構楽しくて。

すっかり時間を忘れて楽しんでいると、彼がこっそり私に近付いてきた。
「Nana。俺らは家近いからいいけど、お前終電なくなったらマズイでしょ?
 送ってってあげるから、先に出ようよ。」
突然の言葉。
嗚呼。離れていても私の事気にかけてくれていたんだ。なんて、嬉しくて。
周りに声をかけて、2人だけ、先に店を出る事にした。

「ねぇ。Nana。」
「うんー?」
「△△と、何話しよったん?」
「別に・・・今度のライブの話とか・・・。」
「ふーん。楽しそうだったね?」
それは、○○と出会う以前から仲良くしてた人だし・・・
「俺の事放っておいて、別の男と話なんかして・・・お仕置きしなくちゃ・・・ね?」
そう言って、彼はいやらしく舌なめずりをして見せた。
104free2/3:2005/06/19(日) 18:19:41
狭い路地裏に連れ込まれ、太いロープで腕を拘束される。
「○○・・・っ!こんなのヤダよ・・・っ!」
大好きなのに、こんな形で結ばれるなんて・・・・。
「嘘つき。もう、こんななっとる・・・。」

ゆっくりと、私の中に進入してくる指が、数を増し、バラバラに動き出し。
「ひぁ・・・っ・・ん・・・・っ・・」
「五月蝿いよ・・・・。これでも咥えとき・・」
丸められた白い下着を口の中に押し込められる。
「ほら・・・入っちゃうよ・・・?」
引き抜かれた指と入れ替わりに、彼自身が入ってくる。
「んぅ・・・っ!ん・・・っ」
声にならない声が私から発せられる。
苦しい。腕のロープが食い込み、痛い。
「Nana・・っ。俺の事・・好き・・・?」
「っんぅ・・・・・」
想いは言葉にはならず、体から溢れていく。
「・・イく・・よ・・・・?」
彼がイってしまった後、私は意識を手放した。
105free3/3:2005/06/19(日) 18:20:13
目が覚めると、其処には真っ白なシーツ。
体を動かさないまま、目線だけで周りを伺ってみる。
ごちゃごちゃと飾り立てていない、シンプルな部屋。
見覚えのない部屋だけど、香水の香りで、すぐに誰の部屋だか分かる。

ゆっくりと近付いてくる足音が聞こえる。
「Nana。目、覚めた?」
「うん・・。」
彼は私と目線を合わせるようにしゃがみこんだ。
「何か飲み物淹れようか?」
「ぇ・・いいよ。気遣わなくて。」
「そっか・・・。」
「うん・・。」
気まずい空気の中、無言が続く。
「Nana・・。」
彼がそっと頬に触れる。
「あんな事してごめん。」
「うん・・。」
「ねぇ。聞かせて。俺の事好き?
 あの時、聞けなかったから・・・・。」
「・・・好きだよ・・。」
「俺も好き・・・。
 やけん、△△に嫉妬しよった。ごめん・・。」
「いいよ・・謝らなくて。」
ゆっくりと、カーテンの隙間から日の光が差し込む。
2人の長い夜が終わる。
106名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:30:11
だからフリーはやめなよ。
マイナーでも麺の名前出してよ。
107名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:09:25
そうだね。
フリーならどこのスレでもいいことになるし
麺の名前が出てこそのスレだね
108名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:13:22
ごめんなさい。
前にフリーの作者さんが居たので、良いのかと思って・・
駄目な事になってたんですね。ごめんなさい。
109名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:22:02
別にイイとオモ(・∀・)
少なくともスレチではないよ。
110名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:03:39
フリーとか麺の名前が特定されてるとか以前に
ストーリーがつまらん
111名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:11:42
でも、誰か知りたい・・
112名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:20:14
まぁまぁマターリしよーよー
誰かなんていいジャマイカ
今から人格ラヂオ悠希を投下します(・∀・)シ
ちょっと妄想ひどくて長くなっちゃったんだけど、大目に見てね(ё∀ё)
113人格 悠希1:2005/06/19(日) 22:23:48
今日も冴えわたるMC。
ステージの上で小学生のようにはしゃいで、一人でケラケラ笑い転げる。
にぎやかにファンのツボをつく毒舌。
他盤ファンにまで
「今日の面子の中で一番輝いてました」なんてレポされる始末。
この人って本当オモシロイ。
『じゃ、また喋り過ぎたんでそろそろ曲いきまーす』


でも歌が始まると

まるで[別人]

すぐに別世界に引き込まれて、何度となく来る、鳥肌の立つ瞬間。
あー今日も悠希キテるなーなんて思いながら見てると、目にいっぱい涙溜めてる。
涙声で、痛々しく、今にも消えそうに歌う、その姿。
尋常じゃない、集中力と緊張感。

だからいつも
この人から目が離せない。


114人格 悠希2:2005/06/19(日) 22:25:39
わたしの大好きな洋楽アーティストが来日している。
行き慣れたビジュ箱ではなく、そこそこ大きいそのライブハウスは、男の人のお客さんの方が多いようだ。
会場に入り、先にドリンク交換を済ませ、ビール片手に一番後ろの壁にもたれた。
そこに
『あっ。すいません』
と下に置いていたカバンにつまずいて、私のカバンを勢い良く蹴り飛ばす男性。
(あーあ。)と思いつつ
「こちらこそ、変な所に置いてたから。すいません」
と急いでカバンを持ち上げ謝った。
その人はしゃがみこんで散らばった中身を探してくれていた。
それを大丈夫ですからと止めようとして、私は彼の顔を見る。
申し訳なさそうに荷物を拾ってくれていたのは…

悠希だった

びっくりしつつも
「悠希さん、もう大丈夫ですから」
と声を掛けると、驚いたように私の顔を見上げた。
しかし、見覚えがなかったらしい(当たり前w)。
『え!?…あ、何で?』
(ギャだって言いたくないなぁ、なんで私、名前で呼び掛けちゃったんだろ凹)
と後悔しながら
「あー…」と言葉に詰まっていると
『あ、バンギャル(・∀・)?』
と言われて曖昧にうなずくしかなかった。
『一人で見に来たんですか?好きなの?☆☆☆☆』
「はい。一人で。すごく好きなんですよー」と返す。
『ビール飲みながら見るの(・∀・)σ?』
と既に開いている缶を指差されなんだか恥ずかしくなった。
「はい…凹」
『じゃさ、ずっとここで見てるんだよね?俺前で見てみたいから荷物ここ置いといてもいい?』
と聞かれ快く引き受けた。『じゃ逆ダイしてくるから見ててねー』
とステージの方に歩いていってしまった。
警戒心強そうな人なのに、なんて無防備な行動だろう。

そのライブはとても素敵なもので、本当に来て良かったと私の心は満たされた。
戻ってきた悠希は汗でビショビショ。
どんだけ暴れたらそんなになんの?と聞きたいくらい。
「荷物…」
と悠希に荷物を手渡すと
『すげぇ暑い!楽しかったね!』と気持ちよさそう。
なんとなく流れで一緒にライブハウスを出る。

115人格 悠希3:2005/06/19(日) 22:32:29
『もう汗で超気持ち悪い!すげぇ着替えてー…』
と、帰り道に乱立しているラブホテルを指差し、
『一緒にシャワー浴びてかない?』
無邪気に言う。
(冗談のつもりなんだろうなー)
と思いつつ、期待半分
「いいですよw」
と答えた。
『…え!?マジで言ってんの!?』
(いや、そう言われると…)
困ったように笑い返すと
私の手を引っ張って
『連れてっちゃうよw?』
と追い詰められて。
黙って頷く。
(まぁこんな事もあっていいか、最後のモラトリアムだし)
なんて考えてみてもやっぱり、ちょっと、後悔。
私の判断力を鈍らせているのはきっと、ライブの余韻と、さっき飲んだビールと、逃げたくなる程重い彼氏の気持ち。
そんな事を考えていると
『やっぱやめる?』
と優しく聞かれて、私は俯いたまま首を横に振った。


ラブホテルの部屋に入り、ベットの上に座って一息つく。
『ちょっと後悔してる?』と顔を覗き込む。
「んー?そんなことないですよ?ただちょっと…ラブホテル入るの初めてでなんとなく緊張…するw」
と嘘じゃないけど、論点ずらした言い訳。
『マジ?そんな子が簡単に俺に付いてきたりしちゃダメだよw!』
「今更遅いよw!」
二人でクスクス笑いあって。
案外いい人みたい。


先にシャワーを済ませる。
そしてシャワールームから出た悠希が
『俺のシャワーにつきあわせちゃってごめんねー』
とこっちに近づく。
ベットまで上がってきて私の伸ばした膝を跨ぐようにしゃがんで。
私の足に両手を置いて、顔を前に出して。
チューー
って感じのキス。
なんだか可愛くて笑ってしまう。
顔を見合わせて笑い合ったたりして。
頬を優しく撫でて、首筋に舌の感触。
「んっ………っ」
ゆっくりゆっくり進む手に焦らされて。
私の表情を伺いながら、片側だけつりあげて笑う薄い唇。
116人格 悠希4:2005/06/19(日) 22:47:19
『そんな顔でねだらないでよw』
(そんなつもりはないんですけど)
「なんかドキドキしてきちゃってもうダメw」と言うと
悠希は更に体を寄せて、体をくっつけたまま、指を私の熱いところで遊ばせて。
荒い息は悠希の顔にかかる。
声が漏れそうな口を必死で悠希の肩に押しつける。
『ラブホテルのいいとこってね、思いっきりベットを汚せるとこなんだよ』ってニヤニヤ笑って。
四つん這いにされて後ろから一番いいところを指で掻き出されるように擦られる。
もう頭の中、真っ白。
「ね、悠希さん、も…ダメ。そんな風に…したらっ」勝手に体が口走る。
高まっていく声。
「あぁぁぁ……っ」
と達した瞬間

ビシャッッッ

(………???!!!)

『おぉっ♪』
振り返ると悠希の手びしょびしょ。
(えーーー!?)

『ねぇ、潮吹いちゃうなんて、そんなに気持ちよかった?』
と煽るように攻める。
息が乱れて何も言えない。恥ずかしくて、もう逃げ出したくなる。

117人格 悠希5:2005/06/19(日) 22:48:30
『ね、いい?』
切なそうなその声は、体の芯をズンッと刺激する。
「早く来て…?」
悠希は自分で何度か扱くようにして、ソコに当てた。
押し入ってくる感覚に痛みはつきものなんだけど…。
なかなか入らなくて。
『もっと力抜いて。大丈夫だから。』
って優しいキス。
(そう言われても、もともと狭いみたいだからなぁ)
…どうやら悠希は痛そうにしてる顔が好きらしい。
うれしそうに髪を撫でている。
やっと奥まで入って
『動くよ?平気?』
と優しくされて
『もっと痛がれーΨ(`∀´)Ψ』って激しくされて。
もうぐちゃぐちゃ。
そのうち痛みなんて無くなっちゃって快楽だけになった。

そして私のことをキツく抱いて、悠希は果てた。


やっと体が静まって、甘い時間を過ごす二人
やっぱり華奢な悠希のカラダ
込み上げる愛しさ
…と[曖昧な色]の気持ち




こうして
私はまた、手の鳴る方へ


☆おしまい☆
ぼやきで悠希は優しいって地方妻が言ってて、初めて悠希に萌えました(・∀・)

しかし、日々現実逃避
妄想してる場合じゃないからね
ニートについて論述してる場合じゃないよ、お前は
来年自分がニートじゃん
本当どうすんだ私w

ここは漏れにとって癒しです(ノд`)゚。
みんないつも癒してくれてマリガトン(人´∀`*)
118名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:54:38
作者さんGJです!!
『もっと痛がれーΨ(`∀´)Ψ』に萌え…
119名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:56:44
すっげー萌えた(*´д`)ハァハァ

作者さん乙です
120名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:56:56
スマソあげちゃった・・・。
121名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:57:37
悠希作者さん乙です!
リアルタイムで読ませてもらいました。
漏れ悠希ファンだから相当萌えた(つ∀`*)
MCでしか悠希の喋り聞いた事ないけど、
言葉の言い回しが悠希っぽいなぁと思いました。
122名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:03:10
乙です!!
人格ネタきぼんした者です(*´∀`*)
激しく萌えました'`ァ'`ァ
ほんとにありがとうご
ざいました(゜∀°)
またお待ちしてます〜
123名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:26:28
悠希作者さんおつおつ(・∀・)シ
悠希に萌え死にました。
124名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:01:28
GJ!!
悠希ファンじゃないのにかなり萌えた!
125柩小説1/6:2005/06/20(月) 02:00:13
以前リク頂いていた柩小説を今更投下しに来ましたorz遅くなってしまって申し訳ありません。
それでは拙い文章ですが、どうぞ。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


外は雨。

空は晴れ間を見せる様子など全く無い。
晴れたなら、一緒に何処か出掛けるはずだったのに…
否、私は別に雨でも柩と一緒に出掛けられたならそれだけで良かったのだ。
でも彼が、雨は嫌いだからと予定を変えてしまったから。

結局、今は二人で柩の家にいる。
私は窓際に立ち、硝子越しに降りしきる雨を憎んだ。


「あーあ…つまんないの…」
柩「雨だもんねぇ。何か見る?映画とか」
「ううん…別にいいや…」

映画を見るのは好きなはずなのに、気分がのらなくて断った。
どうして雨はこんなにも人を憂欝にさせるんだろう。

何もやる気が起こらなくて、何気なく私はテレビを見ている柩の隣に腰を下ろした。
ふと柩に視線を向けると、悪戯に舌を出して口にいくつも並んだピアスを弄んでいる。
チャリ、と微かに金属が軽く触れ合う音が聞こえた。

「いつ見ても凄いよね、そのピアスの数」
柩「そーぉ?Nanaはあんまり好きじゃないの?ピアス」
「痛いの嫌だからなぁ。私はあんまり…
でも、柩のピアスは好きだよ」

柩はちょっと照れたような笑みを見せて、私の肩に頭を預けた。
私も、その上にコテンと頭を置く。

柩「んー…Nanaー…」
「ひゃっ!!」

柩の体が突然、私の胸にモソモソと入り込んできた。
ギュッと抱きついて、頭を私の胸元に擦り付ける。
何だか猫みたいな仕草に、私は少し笑ってしまう。

「ねぇ柩…髪、くすぐったいよ…」
柩「俺、猫っ毛だからねぇ」
「そ、そうじゃなくて…」

赤い髪がフワフワと私の顔をくすぐってくる。
柩の香りが頭の中いっぱいになって、同時に愛しさもいっぱいになる。
私はそっと、柩の額に唇を落とした。

柩「…わっ、びっくりしたぁ」

見上げる柩の顔は、少しだけ赤くなってて。
子供のように、私に無邪気に笑いかける。
何だかんだ言って、私はこんな甘い時間がたまらなく好き。

126柩小説2/6:2005/06/20(月) 02:00:55

柩「猫ってさぁ…」
「ん?」
柩「猫って、死んじゃう時飼い主の前からいなくなっちゃうじゃん?」
「あぁ、そう言うよね。

…ねぇ、柩はいなくなったりしないよね?」
柩「俺、猫?(笑)」
「ち、違うけどさぁ…」

不安な表情の私に、柩はクスッと笑った。
柩の唇が私の首筋へと近づく。

柩「へへっ、Nana良い匂いがする…」
「ひ、柩…くすぐったいってばぁ…」

少し吸い付いたかと思うと、柔らかく噛み付いてきて。

「や…んっ…」

紅い跡が付く程に吸い付かれて、私は声をあげる。
息が荒くなって、顔に熱がこもってくるのが解った。

柩「Nana、顔真っ赤…」

そう言って、私の唇に柩の唇が押しつけられた。
のばしてきた舌が、閉じていた唇をこじ開けて私の舌に絡められる。
舌に開けられたピアスが違和感を感じさせるけど、私はこの感触がとても好きで。

127柩小説3/6:2005/06/20(月) 02:01:32

口付けたまま柩はゆっくり私をソファに寝かせて、ブラウスのボタンを器用に外してい
く。
下着を押し上げられて、胸の突起に柩の唇が触れた。

「ひゃ……っ」

口のピアスの先が、肌に触れる。
刺の先が少し刺さって、もどかしい。

柩「ん?どうしたの?」
「ううん…ピアスがさ、ちょっと冷たくて…」
柩「…嫌?」
「嫌…じゃない…」

そっか、と微笑むと柩は私の脚の間へ手を伸ばした。
その手は、敏感な部分を下着越しに優しくなぞる。

「ひゃ……あぁっ…ん」

何度も其処に指を擦り付けてくる毎に、湿り気を帯びてくるのが解る。

柩「ぐちゃぐちゃだよ?此処…」

耳元でそう囁かれて、恥ずかしさからなのか私の其処はまた敏感になって。
突然柩は私の手を掴み、その手を自分自身へと導いた。

柩「ねぇ、俺の此処も触って…?Nanaばっかりじゃ、狡い」

そう言われて私はジッパーを下ろしてソレをそっと取り出した。
触れた其処は、見なくても解る程膨らんで、固くなっている。
指の腹でソレの先を少し刺激すると、柩の顔が少し歪む。

柩「っあ…」

私の手がソレを掴み上下に扱くと、更にソレは堅く成長した。

柩「ちょ、Nanaっ…ヤバいってば…」

128柩小説4/6:2005/06/20(月) 02:02:23

するとまるで仕返しをするかのように、下着越しだった柩の指は直に其処に触れた。
私の体がビクンと震え、そのまま指は私の中へと侵入し、執拗にかき回す。

柩「Nana、手休んできてるよ」
「や、あっ…だって…ぇ…」
柩「気持ちいいから?(笑)」

彼は悪戯に笑いかけてきて、私の羞恥心を煽る。

柩「もっと気持ち良くなりたいんじゃない?」
「っう…柩の意地悪っ……」
柩「ねぇ、どうしてほしいの?」

口元に笑みを浮かべて、彼は私に問い掛ける。
柩「Nana…言わなきゃしてあげられないよ?」

「…入れ…てっ…」
柩「ん?何て?」
「柩の…欲しいよぉ…っ」
柩「Nanaってばいやらしい子(w」

柩はクスクスと笑うと、私の脚を持ち上げて其処に柩自身をあてがう。

柩「挿れるよ…?」
「んっ…」

脚を開かせると、ゆっくり私の中にソレを沈めた。

柩「やば…Nanaの中、凄い…っ」
「やっ…ひつ…ぎっ……」

柩が少し動くと私の中に電流が走り、あまりにも強い刺激に飲み込まれそうになる。
ゆっくりと加速して、突かれるたびに私は声をあげた。

私の脚を持ち上げる柩の手に力が籠もって、爪が鋭く食い込む。
まるで猫のように傷をつける柩。
快楽の方がずっと強くて痛みをあまり感じられないけど、私の肌は少し赤くなっていた。

129柩小説5/6:2005/06/20(月) 02:02:52

「やっ、あぁっ!!ひつぎっ……っ」
柩「っはぁ……気持ちいいの?」
「うんっ…も、やぁ…柩ぃ…」

うわごとのように私は柩の名を呼び続ける。
限界はすぐそこまで来ていた。

「…はぁっ…Nana…」
いきなり私の手を掴んだかと思うと、柩の口が指先にきつく噛み付いた。

「やぁ…っ…」

まるで食いちぎるかと思う程その力は強く、私の手は紅い悲鳴をあげる。
それを見て、柩は口元だけで笑ったかと思うと、動きを早めて私の中を奥まで突き上げ
る。

柩「めちゃくちゃにしてやるっ…」
「も、ダメッ…あぁあんっ!!!」

私の体がビクンと大きく跳ねたかと思うと、柩の体が私の中で震えたのを感じた。
柩はズルリと私の中からソレを取り出して、大量の白濁とした液体が私の腹部に吐きかけられる。

聞こえるのは二人の荒い息と静かな雨音、瞳に移るのは私の指から流れる赤い液体。
傷口を嘗め回す柩は、まるで猫のようで。

そのまま私はゆっくりと目を閉じ、迫る眠気に意識を任せた。

130柩小説6/6ラスト:2005/06/20(月) 02:04:01
柩「Nana、起きて?起ーきーてっ」
「ん…何ー?」

目を開けると、柩が私の顔を覗き込んでニコニコと笑っている。

柩「外、晴れたよぉ」

耳をすますと、聞こえていたはずの耳障りな雨音が止んでいる事に気が付いた。

「ホントだ…昼間あんなに降ってたのに。
もう、何で今になって晴れるかなぁ…」

ソファに埋める頬を、柩の手が起きるよう促すかのように軽くつねった。

「いちちちち!!引っ張らないでよぉ」
柩「今から出掛ければいいんじゃない?」
「…はい?だってもう夜だよ?」

私が指差した時計の針は、10時を指していた。

柩「行き先とかはいいから、コンビニまで散歩でもしに行こ。ね?」


外の空気はジメッとしていて、体にまとわりつく。
私と柩は手を繋いで、ゆっくり歩いて。
雲間に見えた月と、今にも消えそうな街灯の光だけが、私達を照らしていた。

柩「さっきの話の続きなんだけどねー…」
「あ、猫の話?」
柩「うん。飼い主の事が大好きで信用してる猫はね、ずっと死ぬ瞬間まで飼い主の元にい
るんだよ」
「…いい話だね」

するといきなり、少し前を歩く柩の足が、ピタリと止まった。

「…柩?」
「…俺はいなくならないよ、Nana」

私の手を握っている力が、ギュッと強まった。
暖かいその手と私の指先に巻かれた絆創膏が、信じてもいいと私の中で確信させてくれ
る。

「…あっ、ビデオでも借りにいこっか!!」
「…うんっ」

振り向いた柩の顔は照れたように笑っていて。
私はニッコリ微笑んで、また柩と足並みを揃えて歩きだした。




+++++++++++++++++++++++
以上です。どうもお粗末様でした。
131名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 02:16:12
リアルタイム!!(*´∀`*)

キタ━━━━━(*・∀・)*●∀●)*◎∀◎)*゜Д゜)*´з`)*´ー`)*`∀´)*´Д`)*゜∀゜)*・∀・)━━━━━!!!!!!!!!!!!
柩小説キボンしていた者です。
ありがとうございました!!!!!
甘いんだけどエチ中の柩がチョトSぽくて萌えでした!!!!!!!!
132名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 02:19:58
『外、晴れたよぉ』がカワユ(*´Д`)
133名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 02:39:42
柩作者様乙です!
萌えた上に柩の実家の猫の話思い出してちょっとホロリと来てしまった。
134名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 02:51:15
柩作者様素晴らしかったです! ちょっと涙ぐんでしまいました。
携帯からスマソ。
135名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 06:21:39
『起ーきーてっ』
かわゆ(*´Д`)'`ァ'`ァ
ひちゅ作者おつですた!!
136名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 10:06:57
禿萌え(*´∀`*)
ひつ作者サソ乙gj!!
137名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 13:37:27
悠希にもひつぅにもマジ萌えた
お二人ともGJ!!!
作者サソ達マジすげぇ・・・
138名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 15:47:40
うわーうわーうわー!
ひつぅに禿萌え!!
作者さん乙!gj!!
139ポカン様 序文:2005/06/22(水) 04:06:58
久しぶりに投下してみようと思います。
今回、エロはともかく大分愛がないです。
苦手、お好きでない方はスルーして下さい。

では(・∀・)ノ●
140ポカン様 1/6:2005/06/22(水) 04:10:50
どうして私を見てくれないの。

そう泣き叫んでも、決して応えてくれない。

貴方は本当にずるい人。



**********************

「…ね、瑠樺さん。」

私の部屋に一つしかないお気に入りのソファは、背の高い彼に占拠されてしまっている。

「今日が何の日だか、知ってる?」

足の低いガラステーブルに顎を乗せながら私は呼び掛けた。
だけど、瑠樺さんは無言で。

「…聞いてる?」

いつまでも返って来ない返事に、業を煮やして重ねて尋ねた。

「…ぁん?」

私はこっそり溜め息を吐いた。
あぁ、今日もまたこの人は。

「…何にも私の話なんて聞いてくれないんだね。」

少し頭を下げて私は呟いた。

「…何。」
「もう良いよ。」
「そーゆーのムカつくんだけど。」

途端、瑠樺さんの口調が不機嫌になる。
うまく言葉が見つからなかった。

「…怒らないでよ。」

漸く吐き出した私の声が、酷く惨めに聞こえた。

「…お前のそういう態度マジでウザいんだよな。」

瑠樺さんの声が少しずつ低くなっていく。

「…ごめ…」

余計苛立たせるだけだと分かっていても、私には謝罪の言葉を口にするしか出来なかった。
141ポカン様 2/6:2005/06/22(水) 04:12:35
「…帰る。」

つい、と瑠樺さんが立ち上がり、ドアに向かって歩き出す。

「嫌!」

反射的に私は叫んだ。

「…行かないで。」

振り返ってもくれない彼の腕に、懸命にすがる。
瑠樺さんは煩わしそうに力を込めた。

「…離せ。」
「嫌だ。行かないで。」
「…うるせぇよ。」

幾分乱暴に振り払われた腕にバランスを崩した私は、膝を折ってフローリングの床に座り込んだ。

「…他の人のところに行くんだ?」

視線を会わせることが怖くて、目を伏せたまま呟いた。

「…お前に関係ねぇし。」

背を向けたまま、瑠樺さんは独り言のように言った。

「そういう干渉、しねぇ約束じゃん。」

とっくに分かりきってたこと。
とっくに諦めてたこと。

私は瑠樺さんの彼女じゃないし、
瑠樺さんは私の彼氏じゃなかった。

恋人同士でも何でもない、不安定な私達の関係。

それでも良いと思ってた。

「…少しくらい私を見てよ…」


彼にとって都合の良い存在で構わなかった。
側にいられるだけで良いなんて、馬鹿馬鹿しいと自分でも分かってる。

決して私のものにならない人なのに。

「…我が儘言わない。
好きになってくれるなんて思わない。
だから、今だけ私の事見てよ。」

自分の吐き出す言葉の惨めさに泣きたくなった。

私、何やってるんだろう。

こんな思いをしたくて、側にいた訳じゃなかったのに。
きつく奥歯を噛み締めて涙を堪えた。
142ポカン様 3/6:2005/06/22(水) 04:15:06
瑠樺さんは、何も言わない。

あぁ、ずるいなぁなんてぼんやりと思った。

言葉さえ口にしてくれないまま、私の存在を遠ざけようとしていく。

「…どうしたら私のこと見てくれる?」

私はゆっくりと立ち上がった。
瑠樺さんの首に腕を回し、少しだけ引き寄せる。

そんな仕草にも、瑠樺さんは何も言わなくて。

―それなら、それで構わない。

止めてなんてあげない。

「…来て。」

腕を引いて、私は彼をソファにやんわりと押し倒した。

「…盛ってんの?」

足の隙間に強引に座り込み、徐にジッパーに手を掛けた私を見て、瑠樺さんはぼそっと呟いた。

「…黙ってよ。」

下がりかけたジッパーから手を離さないまま、私は瑠樺さんの顎を掴んだ。
そのまま、押さえ込むように自分の唇を押し付けて深く口付けた。

舌を絡めたまま、下着の上から彼をそっと撫でる。

「…ふっ…」

瞬間、僅かに抵抗するように瑠樺さんの呼吸が荒くなったけど、私は手を休めなかった。

「ぁ…」

漸く解放された唇をだらしなく開いたまま、小さく彼が息を吐いた。

「…誰でも良いんだよね。」
「瑠樺さんにとって…只の都合の良い存在なんでしょ?
私も、他の誰かも。
だったら、私だって良いよね。」

他の誰かじゃなくて、私だって良いよね?

口を開きかけた瑠樺さんに、私は唇に指を当てて見せた。

「…じっとしてて。」
143ポカン様 4/6:2005/06/22(水) 04:17:43
床に落ちていたタオルを拾い上げ、瑠樺さんの目元を塞いだ。

「なっ…」

瑠樺さんは覆われた視界に、ほんの少し戸惑った声を上げる。
私は下着越しに触れていた部分に、直に自分の指を滑り込ませた。

ゆるゆると扱き上げていると、そこはじんわりと温かな硬さを持ち始める。
そっと自分の体を下にずらし、取り出したそれに小さく口付けた。

「…っ…」

瑠樺さんの反応を確かめて、ちろりと先端に舌を這わせる。

ほんの少しずつの刺激でも、瑠樺さんの体は敏感に反応を示した。

指が、舌が伝う度に素直に吐息を漏らす瑠樺さんが愛しくて堪らなかった。

股間に顔を埋める私の髪を、快感に耐える瑠樺さんの指がぐしゃぐしゃに掻き乱していく。
その感触すら嬉しかった。

こんな思いをしても、私はこの人が好きで仕方がないんだと改めて思う。

やがて瑠樺さんは、低くかすれた吐息を一つ吐いて、私の手の中で小さく果てた。

硬く張り詰めたそれは、ひくひくと震えていて。
ぱたぱたと白い液体が、音を立てて私の掌に滴り落ちた。

「…気持良かった?」

まだ荒い息を吐いている瑠樺さんに、声を潜めて囁いた。
瑠樺さんの無言の意味は、敢えて考えない振りをして。
144ポカン様 5/6:2005/06/22(水) 04:20:07
―目隠ししてしまえば、本当の意味なんて気付かないで済む。

瑠樺さんが他の誰を思っていても構わない。
私の手で視界を覆い隠した今だけは、思い通りに彼を操れる。

「…ね、瑠樺さん。」

もう一度、唇を寄せて深く口付けた。

散々喘いだ彼の唇は、渇き切ってしまっていて。
痛々しさに可哀想になって、思わず小さく舐めた。

体をずらして、瑠樺さんの腰に手をかけて。
私は何も言わずに、彼自身を自分の体内に埋め込んで行く。

「…っく…」

きつい圧迫感に歯を食い縛って悲鳴を堪えた。
瑠樺さんはこんなに冷たい人なのに、無理矢理体に収めた彼は温かくて。

拒絶すらしない事に、涙が溢れた。

「…っ、瑠樺さんっ、瑠樺さんっ…!!」

私は懸命に腰を動かして、背筋を伝う快感に思わず震えた。

瑠樺さんの治まりきらないままの呼吸が、耳を打つ。
本能か優しさか、何時もと違う彼の動きが私の体に快感を送り込む。

「っあぁぁっ…!!!」

私は弓反りになって甲高く喘いだ。
瑠樺さんがほぼ同時に果てたのが解った。

胎内を温かいものが満たしていく感触に、私はもう一度大きく鳴いた。
145ポカン様 6/6:2005/06/22(水) 04:24:29
彼の腹部に手をついて、ぐったりと頭を垂れた。
瑠樺さんはうつむいたまま、浅い呼吸を繰り返している。

ぽたりと私の瞳から落ちた涙が、彼の頬に小さな染みを作った。

こんなに側にいるのに、こんなに遠いなんて。
声を上げる事も出来ず、私は涙だけを溢し続けた。

不意に瑠樺さんの手が伸びて、私の頬を拭った。

「…優しくしないでよ…。」

嫌々をする子供のように、私は泣いた。


今日が何の日か、きっと貴方は気付かないまま。

―誕生日くらい、私だけを見ていて欲しかった。

多くなんて望まない。
ただ、今日だけは一緒にいて欲しかったのに。

それすらも口に出来ないなんて。


「…何で今更優しくするの…」

瑠樺さんの手が頬を撫でる度に、心が軋んだ。

「…瑠樺さんなんか、大嫌いだよ…」


―瑠樺さんなんか、大嫌いになれたら良かったのに。



**********************
報われない恋が書いてみたかった。
と言うか、報われない恋に萌えます。
無理矢理瑠たんを襲い隊。

お粗末様でした。
146名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 04:30:42
リアルタイムキタ―(゚∀゚)―!!

切な過ぎて悲しくてもう駄目っす…(ノД`)・゚・。
自分と重ねてしまったorz
どうせなら都合の良い女になりたいよorz

作者様、乙でした。
147ポカン様 訂正:2005/06/22(水) 04:31:06
3/6に誤差を発見…orz
そのままでも意味は通りますけど、一応訂正。


↓↓↓↓↓

「…誰でも良いんだよね。」

少しずつ硬さを増して来たそれを弛く指でいじりながら、私は耳元に口を寄せて囁いた。

「瑠樺さんにとって…只の都合の良い存在なんでしょ?
私も、他の誰かも。
だったら、私だって良いよね。」


こうして側にいるのが、私じゃなくたって良いのと同じように。
他の誰かじゃなくて、私だって良いよね?

口を開きかけた瑠樺さんに、私は唇に指を当てて見せた。

「…じっとしてて。」
148名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 07:55:59
切な杉っ(ノд`)゚。
朝から萌えさせていただきますた!
瑠樺作者サソgj!!乙!
149名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 10:24:32
振り向いてもらえない程萌える(・∀・)!!
捨て身な感じがよかったです(*´∀`*)
彼はこういうキャラはまりますねーgjでした!
150名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 11:51:19
ポカン様キタキタキタ━━━━ヽ(゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)ノ━━━━ッ!!!!!!
切なすぎて漏れ切な死しそうだ(つд`゚)+.゚。報われない恋もイイですね、禿萌えました。
作者サソGJ!!乙です、またぜひ作品書いて下さいw
151名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:11:37
ポカン様キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
作者様乙!そしてGJ!
すげー萌える!
しかも瑠樺さん本当にこんな感じに言ってそうだしw
152名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 17:24:24
どなたか殿投下お願いします(;´Д`)
自分で書いても萌えない…orz
153続人格 悠希1:2005/06/23(木) 18:35:35
『あれ?またピアス増やした?』
そう言って、耳に触れる。
まだ気付かれてないことにホッとする。
あなたとの関係が始まって私のピアスは急増中。
私がピアスを増やす理由。
それは、Mな私のまったくの自慰的行為で。
寂しさに耐え切れず、強迫的に繰り返す。
ほら、また一つ繰り返して。
このままだと、そのうち耳なくなっちゃうかもなー―――なんて。



『これ自分で開けたの?』
とそっと指でピアスを触る。
「そうだよ」
くすぐったくて肩がが自然に上がり、体が逃げる。
『こんな事で感じんなってw』

耳が熱くなって真っ赤になるのが自分でもわかった。
『本当Mだな〜耳真っ赤』
と言われて顔も上げられない。
『俺と逢った時さ、2個しかしてなかったよね?何で急に増やしてんの?』
鋭い質問。
あなたを想うと寂しくてつい…なんて重過ぎて絶対言えない。
言えば、悠希はうんざりして逃げていく。

154続人格 悠希2:2005/06/23(木) 18:38:08
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
西へ沈む日差しと共に体は冷めて
この部屋から暗いうちにそっと消えて
体温を欲しがる手でもう触れないで
体温を欲しがるからもう二度とその声で呼ばないで言わないで 触れないで

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

こんな詞を書く人。
いつも優しくされてても、私から何かを悠希に求めることは許されない。
悠希の詞はいつも、悠希に何かを期待することを強力に抑制する。


『もしかしてバンギャルっぽくなりたいの(・∀・)?』
(なんでだよ…w)
『だってさぁ、久しぶりに逢うといつもピアス増えてるなんておかしくない?』と、きっと悠希は何気なく言っている。
私が何も答えないから、悠希は考えを巡らせて。
辿り着いた…結論。

『え、もしかして…俺がそう…させて…る?』

ヤだお願い…見透かさないで。
面倒臭くない事と構ってちゃんじゃないことだけが、女としての私の[売り]。
負担だとか思われたら捨てられちゃう。

「違うってw」
誤魔化しても無駄みたい。
この人は本当に勘がいい。
『そのピアスは自傷行為ってやつ?』
「もうピアスの話はいいって」
『よくないだろ?ちゃんと話せよ。何、俺どうすればいいわけ?』
静かに苛立つ声。
「別に何かして欲しいわけじゃないから。ただ、ちょっと寂しくなったり虚しくなったりすることがあるだけ」
『寂しかったら連絡してきていいよ。俺、○○の我儘聞いてあげるくらいの余裕はあるけど?』
と言って私の方をじっと見る。
でも、やっぱりそんな、言葉だけじゃ満たされない想い。
155続人格 悠希3:2005/06/23(木) 18:40:04
だって私は知っている。
悠希にはもう付き合って長い彼女がいる。
私がどんなにがんばったところで二人の間には入る余地はない。
その子は他麺とも知り合いで、二人の事は周知の事実。
ファンの子まで、その子の名前を知っていた。
悠希が、実は彼女を大事に思っていることを、付き合うようになってからひしひしと感じる瞬間が、ある。
無意識にピアスを触る私。

『俺にも開けさせてよ』
「え〜いいよぉ。痛いからヤだもん」
『いつも開けてるくせに』
(いつもは没頭してるから…)
しぶしぶ用意をして、ピアッサーを悠希に渡す。
『どこでもいい?』
「いいよ」
『いくよ?』
もともと痛がりの私。
いつ来るかいつ来るかと待つこの時間が、相当恐い。
目を思いっきり瞑って、体を強ばらせる。
(あーもう早く早く早く早く早く早く・・・・?)
なかなか訪れない痛みに、不思議に思って悠希を見ると、私の顔を見てニヤニヤ笑っていた。
「も〜!早く〜!」
悠希の腕をぎゅっと掴む。
『マぁジかわいいんだけど〜wそんな恐がりでよく自分で開けてたなw』
と言って私が反論しようとした瞬間

パチン!!!

痛みが走る。
『はい、俺のしるしね。もう一人で開けんなよ。その顔は俺といるときに見せてwってか本当はもう増やさせたくないんだけど』
と私の体を抱き寄せる。

『恐がってる顔見てたら、ムラムラしてきた』
そう言って私の首に腕を回し手は私の頭に添えて。
悠希のカラダに頭を預けると、下を向いた悠希が柔らかく微笑む。
156続人格 悠希4:2005/06/23(木) 18:44:11
悠希がそっと唇に触れるのは欲情してきた合図。
触れるか触れないかの感覚のキス。
そのまま唇は深く押しつけられて、舌が私の口内を這い回る。
絡めて、吸い上げて、なぞって、喉が乾いていたかのように飲み込む。
服の上を走る手のひら。
器用に服を脱がせていく悠希はひどく冷静に見えて。
飲みきれなくて私の口の横から零れる二人の唾液を悠希の舌が舐め上げた。

『さっきみたいな顔して俺の事誘って?』
と私の太股を噛む。

「……………っんっ!」
痛みに体が反応する。
一気に温度の上がる血液。
悠希の方を見ながら眉間にしわを寄せて、痛みに耐える。
『あーその顔すげぇいい』
悠希の歯が離れた私の太股には、赤い歯形。
そこを指でなぞりながら、溢れて足を伝い始めた蜜をすくい上げる。

『痛いことされて、興奮した?』
と目の前で蜜にまみれた親指と人差し指をヌルヌルと擦りあわせた。
それを悠希の指が私の唇に塗って、私は悠希のモノを口に迎える。
舌を動かし、唇を締める。奥に入れては、戻すを丁寧に繰り返すと、口の中に溶けだす苦み。

急に組み敷かれて、肩を押さえ付けられる。
わざとゆっくり私の顔中にキスを落として。
「ねぇ、悠希…!」と急かす私に
『何?何が欲しいか言わなきゃわかんない』
と冷たく言う。
「悠希のが、欲し…い」
恥ずかしくて死んでしまいそうになりながら、健気にねだる。
『あ、そうだったの?』
と笑いながら私の中に入ってくる。
その腰遣いはヤラしく私を追い立てて。
157続人格 悠希5:2005/06/23(木) 18:45:32
突き上げられる感覚に、カラダがズリ上げられる。
どこまでも堕ちていく感覚の中、必死に悠希の腕にすがる。
何度も繰り返される刺激に、声は加速度を増す。
そのうちに悠希の顔が、苦しそうな顔に変わり、本能のままに腰を振り、私の口元は白く塗られた。


情事も済んで、私が眠りに就く寸前
『○○は、なぁんで甘えてくれないわけ?』と聞く。
「悠希がどこまで許してくれるかわかんないから」
と軽く笑って答えると
『ばかだねー』って私を抱き締めた。

悠希の腕の中、ピアスの代替物を考える。
彼氏と悠希、二人もいて、まだ足りないなんて…ね。
逆に悠希と逢うようになって、更に満たされなくなった。
開けたばかりのピアスは疼く。

わかっていても、結局は、ありふれた体裁すら整えられない私たち
それでもシテル時だけは、どこか二人とも夢見心地で
心のどこかが欲しているのは、アナタノキモチ……ではなく、もしかしたらただの[優越感]
もし、そうだとしても、このままずっと、悠希も気付かないフリを続けて?



夜中、ベットの中でこっそり微笑み合って、キスをする二人
嘘が得意なアナタと私は、いつも、そうやって

上手に幸せなフリをする


☆おしまい☆
まーた今回も長くなっちゃいました(´・ω・`)
もっと短くても萌えれるの妄想できたらいいんだけどね
しかし、妄想なのにいつもハッピーエンドにできなくてごめんなさい
私の中では、麺とはまともに付き合わない方がハッピーなんです

意外なことに悠希はすっかり私の萌え対象になったようで、妄想が止まりませんw
どうしましょー(*´艸`)
158名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 18:50:45
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いつも乙です!ハァハァさせていただいてます(*´д`*)
悠希ファソなもんで…たまらんw
これからもすばらしい萌えをたのんます!
妄想止めないでいいですよww
159名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:24:07
ハァハァハァハァハァハァ(*´д`*)ハァハァハァハァハァハァ
160名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:38:02
>>159
すごいハァハァしてるw
でも漏れもめっちゃハァハァした
作者サソおつおつです!!!
161名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:03:24
漏れのピアス、まさにこの小説と同じ理由で開けられてるから、
読みながら泣いてごめんなさいorz
作者さん最高!!
162名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:48:55
今まさに部屋で人格が流れている私はどうしたら良いんですか?w





ハァハァハァハァハァハァ…orz
163名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:21:34
ルカさん萌え!
半泣きじゃ。。。
164名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:31:38
悠希作者サソ天才だな。
萌えるわ、泣けるわで大変だったよw

素敵な文章ありがとう。
165名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:35:13
心夜投下〜
(・ω・)ノ■
日本語微妙でショボい上に、エロ無しです・・・。
マターリ嫌いの方はスルーして下さいませ。
166風邪引き心夜 1/5:2005/06/24(金) 01:37:02
ぎゅうっ
ジャー…
nanaは氷水で濡らしたタオルをよく絞り、心夜の額の上に乗せた。
そしてベッドの上でよく眠っている金髪の美青年をまじまじと眺めた。
真っ白なシーツに金はよく映える。窓から差し込む光がキラキラと反射する。
品行方正そうな整った顔立ち。
汗までもがアクセサリーとなり主人を引き立てている。
「本当、女の子みたいだねー…」
nanaはその金色のサラサラとした前髪を指先でいじりながら呟いた。
今午後3時を過ぎたところだ。今日はいつもに増して日差しが強い。
nanaは汗ばんだ自分の額を腕で拭いながら、ちらと心夜に視線を落とした。
さっき乗せたタオルは既に生温くなっている。それ程に今日は暑いのだろう。
「代えて来るかぁ…」
nanaは心夜の額に乗せてあったタオルをそっと取った。
167風邪引き心夜 2/5:2005/06/24(金) 01:37:41
「na…na?」

タオルを冷やして来る為部屋から出ようとしたnanaはその声にぴたと立ち止まった。
「起こしちゃった?」
苦笑しながら心夜の元へと戻る。
心夜は上半身をゆっくり起こすと、「そんな事無いよ」とやわらかく笑った。
しかしnanaは「病人は起き上がっちゃダメでしょ?」と言うと、もう一度心夜を横にさせ、再び部屋から出ようとした。しかし、何かに洋服の裾を引っ張られる感覚に襲われ、ぐっとそこに立ち止まった。
実際心夜が服の裾をぐいと引っ張っていた。
168風邪引き心夜 3/5:2005/06/24(金) 01:38:14
「わっ…どうしたの?」
「もう少し…ここにいて」
横になっている心夜に上目遣いの視線を向けられ、思わず視線を逸らした。
「ゎ、私タオル冷やして来るだけだからっ、すぐ戻って来るから、それまで少し待ってて?」
何故かあたふたしてしまう。
しかし風邪引きさんはどうした事か全く譲ろうとはしない。
「そんなの…どうでもいい。お前がいてくれれば…治る」
一瞬どきっとした。
そんな顔でそんな事言わないでよ…。
ますます…好きになっちゃうよ…

黙り込んだnanaを、心夜は体ごと自分の方へと寄せた。
「ぇ…心…」
気付けば唇に柔らかいものが触れていた。
「んッ……ちょ…っ…心…夜ぁ…や……ッ」
169風邪引き心夜 4/5:2005/06/24(金) 01:38:46
ドンッ

気付いた時には心夜を突き飛ばしていた。
「nana…」
「ご・・・っ、ごめん心夜っ…私…」
「ごめん、俺どーかしてたわ。顔、洗って来る」
nanaの言葉を遮るようにそう言うと、心夜はベッドから立ち上がった。

「あっ…待ッ…!!」

つい、呼び止めてしまった。
気付いたら口が勝手に開いていた。
さっきは突き飛ばしたくせに。
でも嫌じゃなかった…。
もっと一緒にいたかった。

心夜が振り返る。

何も言えない。
何を言えばいいの?
170風邪引き心夜 ラスト:2005/06/24(金) 01:39:31
俯いて何も言えないnanaを見て心夜は何か悟ったのか、nanaの方へ歩み寄った。

「ぁ…心…」

ふわと抱き締められた。

「心・・・夜・・・」
「嫌なんじゃなかったの・・・?」
ふるふると首を横に振る。

「何だよ──…良かった…」
心夜は安心したようにnanaをぎゅっと抱き寄せた。
しかしはっと気付いたようにnanaを引き離す。
「ごめん、風邪移っちまうな」
そうやって苦笑する心夜が──増々愛しく思えた。
気付けばnanaは自分から心夜に抱き付いていた。
「心夜になら…移されてもいいよ…」
nanaは心夜に短いキスをした。
「それに、『心夜がいてくれれば治る』んでしょ?」
微笑を浮かべるnana。
「nana…」

愛しくて、
愛しくて、
心夜はnanaをさっきよりも強く、きつく、抱き締めた。
171風邪引き心夜:2005/06/24(金) 01:40:15
お目汚しごめんなさいでした
(´∀`;)
172名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:06:37
風邪引き萌〜。
GJです。
173名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:13:53
心夜作者サン乙です!!
心夜と風邪は、似合いますなぁ(´∀`*)

でも、何でnanaは心夜のキスを拒んだんですか??
わからないorz
174名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:30:33
心夜って標準語だっけ?
175名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:17:41
GJ!!!
風邪ひいた心夜、看病したい(*´Д`)

>>174
標準語と関西弁が混合したような喋り方するよ。
176名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 15:09:35
いや、あえて標準語にしてみたとです。。。
何かぬるい関西弁になったら萎えるかなぁと思って。

キスを拒んだのは・・・いきなりだったから?かな?
自由に解釈して下さいw(逃
177名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 17:11:48
悠希萌えたー!!!!
作者サソ乙です!!萌えをありがとう(*´д`*)ハァハァハァハァハァ
終りかたも良い感じです。
ポカン作者様も萌えました!!
ポカン様はこういうキャラが一番萌えますw
178続人格 悠希1:2005/06/24(金) 23:00:33
ほら、また考えてる。
髪を撫でられる感覚と、白くて綺麗な手。
切なそうな、私の胸を詰まらせる表情と、小さく動く唇。
――――でもその言葉は聞き取れなかった。
私の耳の奥に触れる声は耳に残っているのだけど。
望んでた言葉は私のところにはなくて。

離れてても忘れないように何度も思い出して。
こんな風に、アナタといた証拠を、私が必死に確かめていることをアナタはいつも知らないみたいだから――――
早く気付かせたくて。


179続人格 悠希2:2005/06/24(金) 23:02:22
穏やかでおおらかなことだけが長所の私。
だから普段、悠希が突然機嫌が悪くなったりすることにも、さっぱりついていけない。
でも今日はなんだかイライラ。
紫外線降り注ぐ曇り空。

疲れた顔してるなぁ私wとコンビニの鏡見て苦笑い。
大量にお酒を買って、家で一人飲むことにした。

床がみるみるうちに空き缶だらけ。
昨日眠れてなかったせいもあって、すぐに視界はグラーリ(゚ ∀ 。)
あんまりクラクラするもんで一人で笑っちゃう。

そこに悠希からの電話。
『今何してる?』
「今ねー、一人でお酒飲んでんのーw」
『え?すげー酔ってるみたいなんですけど大丈夫w?てか俺今からそっち行っていい?』
「えー?来ちゃダメ〜w今日ねー機嫌悪いからさー」
『そんな風には聞こえないご機嫌な声だなwとりあえず今から行くわ』

ダメだって言ったのに。
今日は悠希に逢うのもあんまり楽しみじゃない。
それでもドアを開ければ笑顔で迎える愛想のいい私。

フワフワして自分の体じゃなくなったようなカラダを後ろから悠希の腕が抱える。
床の空き缶を見て絶句してる様子。
『…結構飲んだねぇw』と笑っている。

それでも、どうしたの?とか聞いてこない悠希が好き。
あ、興味がないだけかw
これが彼氏だったら、どうしたんだ!だの、力になってやりたい!だの、がんばれ!だのって。
あーうるさいうるさい。

180続人格 悠希3:2005/06/24(金) 23:04:00
床に座った悠希に缶を一本渡して、私はソファーに座り自分の膝を抱えて飲み続ける。

『パンツ見えてるよー。ねぇ聞いてんの(・∀・)?………シカトかよ(・д・)!?』
(あー悠希タソもちょっとうるさいw)
「悠希ーここ座って!」
と手でソファーをバンバン叩く。
もう自分の行動の力加減すらわからなくなってきた。
『あー、はいはいwよしよーし』
と仕方なく隣に座ってまるで本物の子供にするみたいに甘やかす。
少し傾けて優しく笑うその顔に、硬くなった心が少しづつふやけていくようで。

悠希に逢うの楽しみじゃないなんて、嘘―――。
本当は早く逢いにきて欲しかった。
睡眠リズムが崩れる程のストレスに、誰かにすがらずにはいられない。
なんだか胸がキュンって締め付けられて、悠希の肩に顔を埋めた。

私は彼の脚にわざと自分の脚を擦り付けて楽しむ。
悠希の足をわざと踏んだり、絡ませたり。
『もーなんだよwしたいのw?』
「いや別にしたくないし」
(あ、ヤバイ、ニコニコし忘れた)

いつもと違う受け答えに少し驚いてるように見えた。
『本当に機嫌悪いんだ!?初めて見た。つーか、普段優しい子に冷たくされると男って燃えるんだけど〜』
となぜかテンション↑

私の脚を悠希の脚の上に乗せる。
すごく顔が近づいて……………その間隔で寸止め。
悠希は私の表情をニヤニヤ見てるだけで何もしてこない。
悠希の両手はソファーの上に置かれたまま。
私の反応をうかがう。
その状況に焦燥感を駆り立てられ、我慢できなくなる。

181続人格 悠希4:2005/06/24(金) 23:05:50
もー私の負け。
お酒のせいで自分のカラダが制御できない。
私から悠希の薄い上唇を軽く噛んだ。
舌を絡めて、服を脱がし、そのキレイな胸板を熱くなった指でなぞる。
跨がって、悠希の舌と遊び、悠希の舌遣いを真似して、耳に首に鎖骨に肩に胸に舌を這わせて。
『っ……ぅ…ん!』と敏感に漏れる悠希の声。
膝と膝の間に体を入り込ませて、熱くなったソコにキスをした。
筋に舌を往復させて、先端を舐め回すとソレはドクドクと波打って。
『うぁっ、あ、待って。本当ヤバイ』と腰を引いて、悠希の手が私の口を塞いだ。

『俺に乗ってよ』
「え?」
私はそれをためらう。
「私、上に乗ったことない…」と言うと
『恥ずかしいの好きじゃん。自分で挿れてみたらw?』と意地悪く言う。
ソファーに座る悠希の膝に乗り、ゆっくり体重をかけて飲み込んでいく。
悠希は私の腰を持って『痛くない?』って聞く。
どうにかなりそうな感じに、思わず自分の口に手をやると
『手はこっちね』と悠希の首に持っていく。
一生懸命私はぎこちなく腰遣う。
でも、だんだん快楽の波が来るようになると、腰の動きは鈍くなって。
それを待っていたかのように悠希が下から突き上げる。
きつく悠希の首にしがみつく私を、横目で楽しそうに見る。
「ね、あんまり見ないで」
と頼んでもニヤニヤが増すだけの表情。
だから私はたまらなくなって、悠希に深くくちづけ。
悠希の動きに突き動かされるだけのカラダ。
唇を離すと、目の前には耐えるような、余裕の無くなってきた顔が、あった。
182続人格 悠希5:2005/06/24(金) 23:07:16
たまに漏れる悠希の苦しそうな声が興奮を煽って。
だんだん単調になる腰の動き。
二人ともそれしか知らないかのように腰を振り続けて、辿り着く快楽。
達する瞬間、体が強張って折れるんじゃないかと思うほどキツく抱き合った。
瞳をうるませて、目を細め、口を軽く開けている―――イク時しか見せない悠希の顔。
独り占めしたくなる。


酔いが回ってかなり眠い。
『○○、寝る前にシャワー浴びないと』と私の体を抱き起こす。
バスタオルを羽織らされてお風呂まで手を引かれて。
目蓋が重くて、開かない。
悠希は眠りかけている私の髪を洗う。
優しく動く指。
『はい、目ぇしっかり瞑って?』
しゃがみこんで化粧まで落としてくれている。
カラダを石鹸がついた手でなでられ、くすぐったくて、無意識に身を引いたり、腕が邪魔したり。
『こら、動くなって。おとなしくしてろってwほらぁ、もー、しょうがないなーw』
ってなんて面倒見のいい悠希タソ。
その意外な一面に一時だけの安らぎを。
そしてされるがままの私はいつベットに入ったのか思い出せなかった。
強烈な睡魔に襲われながら、ぼんやり感じていたのは悠希がいなきゃ何もできなくなりそうな甘い不安。
悪化していく依存心。
どこまでも従順に、言いなりでお任せの私に、愛しそうに頬を寄せる悠希の感触。
悠希はこういう手の掛かる子の方が好きなのだろうか。
183続人格 悠希6:2005/06/24(金) 23:10:04
目覚めた私の横には枕を抱き抱えるようにうつぶせで寝ている悠希がいて。
私の方に顔を向けて、その手はしっかり離れないように、私の手を繋いでいた。

その背中にははっきり残るひっかき傷。
悠希は私が酔っているから手加減できなくて、うっかりつけちゃったんだと思ったのかな?

違うよ?

出会った時からずっとアナタが欲しくて
でもどうしても手に入らないから
本当はわざとつけた
気付いて欲しくて

[モノわかりの良い]私がしたたかに残した秘かな独占欲の跡
私の心臓の辺りを蠢いて、胸を騒がせる醜い正体

本当、鮮やかに赤くて――――とっても綺麗
だから


それ、後で彼女にも見せてあげてね、悠希



☆おしまい☆
どこが穏やかなところが長所なんだっていう終わり方ですがw、作者の長所は本当にそれしかありません
頻回にキモイ妄想連投してすいません
ストレスで頭がおかしいんです
今週が終われば長かったストレスから解放されます
続きがあるので、また明日暇をみて投下しにきます(*´∀`*)シ
このスレ、そんなに人格ファン多くないみたいなのに、勝手に人格だらけにしてごめんなさい(´・ω・`)
184名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:23:30
いやいや、お前さんのお陰で漏れは仕事頑張れるんだよ
素敵な妄想屋さんに乾杯。
185名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:00:05
悠希作者サソ乙です!
マジ泣けました;
今、すごく寂しくて切ない気分だったので
かなりキました。
遠慮なさずどんどん投下してください!
続き楽しみにしてます(*´∀`*)
186名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:41:16
ヌルいエロの殿妄想投下しようと思います。あんなステチな妄想屋サソの後なんで見劣りしそうだけどorz
187名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:02:35
悠希作者サソ大スチ(´∀`)
続き楽しみにしてます!
188名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:09:37
殿作者さんお願いします(*´∀`*)
189名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 04:30:17
殿小説投下予告した者です。エロが少ない上に薄ら暗い長い話になってしいました。
よかったらドゾー
190殿@:2005/06/25(土) 04:31:00
一人で住むには広過ぎる部屋で貴方を待つ事。
これはもう私の日課になっている。
何時に帰って来るか分からない、寧ろ帰って来るかどうかさえも分からないけれど────。
貴方の寂しい顔を見たくはないのです。


ガチャ…
時計は朝に近い時間を指していて、窓ガラスの向こう側はもう薄らと明るい。
「ただいま…」
誰も返事を返す事のない空間に、愛しい京の疲れた呟きが空しく響いた。
この所、毎日こんな感じだ。私には仕事の事は分からないから何が忙しいのかは分からない。
でも京が疲れ切ってる事だけは分かる。
191殿A:2005/06/25(土) 04:31:36
一緒に暮らしていてそんな事も分からないのなら、私は京の彼女失格だ。
「〇〇…」
私の名前を呟きながら、京はリビングから寝室へ入ってきた。豆電球の灯る部屋からは私の寝息だけが聞こえてくるだけで、京の問いに対しての返事は無い。
「………」
京は一度枕元まで来て私の髪を撫でたけれど、それ以上は何もしないで部屋を出て行った。
パタン…
ドアの閉まる音と遠ざかる京の足音。多分シャワーでも浴びに行くのだろう。
寝たフリをしていた私は静かに起き上がり、京が出て行ったドアをじっと見つめた。
192殿B:2005/06/25(土) 04:32:10
本当は笑顔で迎えてあげたい。
「おかえり」って言ってあげたい。
疲れた京を抱き締めて「お疲れ様」って言ってあげたい。
それをしないのは、私の密かな復讐心。

どんなに辛くても弱音を見せてくれない貴方への、くだらない復讐心。


歌う事が好きな京が好きで、不器用で楽に生きられない京が好きで───
何だかんだ言っても歌う事が今も大好きなんだと思ってた。
そして、突き付けられた事実はあの詩。
あんな風に感じていたなんて知らなかった。
虜も吃驚しただろうけど、私も吃驚したよ…
それと同時に、ショックだったの。
193殿C:2005/06/25(土) 04:32:41
どんなに遅くなっても帰って来て、私を抱き締めて眠ってる京。
それ程近い距離なのに、弱音も吐いてくれないの?
目が覚めた時に、私より早く起きてぼんやり窓の外を見ている京の横顔を私がどんな気持ちで見てるか知ってるの?

だから、これは復讐。
追い詰められて、追い詰められて。
愛しい貴方が私を頼ってくれるまで、優しくなんかしてあげない。
抱き締めてあげない。
抱かれてあげない。

ごめんね。
寂しい顔は見たくないけれど───
こんな歪んだ感情を以てでしか想ってあげられなくて、ごめんね…
194殿D:2005/06/25(土) 04:33:28
私はもう一度布団に潜り込んで、京がシャワーから戻ってくるのを待った。


*****


ガチャ…
足音がゆっくり私の方に近付いて、そして止まった。
「〇〇…」
「………」
私は答えない。
「〇〇…返事してや…」
「………」
私は…答えない…。
「起きてるんやろ?なぁ…お願い、起きてや…」
嘘…何で…?
「触りたい…起きなキスすんで?」
抵抗する間もなかった。突然京のぽってりした唇に唇を塞がれ、空いた左手で髪を撫でられた。
驚いて開いた唇を舌で割り、咥内を犯されれば酸欠と久々の感覚に頭はぼーっとしてしまう。
195殿E:2005/06/25(土) 04:33:59
「ん…っ」
私のくぐもった声に京は唇を離し、それと同時に唾液が口端を伝った。京はそれを舌で拭うと、黒目がちの目に私の姿を映して、
「〇〇…」
と私の名前を小さく呟く。
「京…」
「〇〇酷い。何で寝たフリなんかしとんの?」
寂しい顔をする京に、私は泣きたくなった。
こんなの、矛盾してる。
「何で…分かったの…?」
私はもう、涙を堪えるので必死だった。
「何となくやけど…分かるわ。お前抱き締めて寝るんが俺の些細な楽しみやし…」
言って照れたような仕草を見せる京に、私は泣かずにはいられなかった。
「京…ごめ…っ。」
196殿F:2005/06/25(土) 04:34:30
嗚咽をもらす私を宥めるようにキスをする京に身を委ねる。
復讐心なんて消えた。
あの当たり前になっていた、抱き合って眠る行為が京なりの甘え方だったなんて気付けなかった。

「んぁ…っ」
滑る肌の感触も
「きょ…う…」
交わすキスも
「〇〇…可愛…」
艶めかしい京の余裕の無い声も全てが気持ちイイ。
久々過ぎて感覚についていけない私の体を、京は容赦なく犯していく。
秘部を指で掻き回し、苦痛と快楽に歪む私の顔を見て京は笑った。
「もっとイイ顔しろや…?」
そう言って私の中に入る京に、私は必死でしがみついた。
197殿G:2005/06/25(土) 04:35:08
中で脈打つ京のアレが熱い。
「〇〇…っ」
腰を揺すられ、深く貫かれて、私は深い快感の中で溺れるしか出来なくなっていた。
もう喘ぐしか出来ない私の耳に京は舌を這わし、荒い息に紛らせて 何かを囁いたけれど私には知覚出来なくて───
「…っ!」
「っあぁっ…!」
私は京のアレを締め付けて、京は私の中でイッた。
中出しだとか、気にする余裕もない位に求め合って───
私はそのまま意識を手放した。


*****
「〇〇…」
目が覚めた時、京はいつものように私の事を抱き締めてサラサラと髪を撫でていた。
198殿ラスト:2005/06/25(土) 04:36:11
それが気持ち良くて、私はそのまま寝たフリを決め込んだ。
「〇〇…好きやで…お願いやから…」

消え入るようなか細い声でそこまで呟くと、京は私を抱き締める腕に一層力を込めて布団に潜り込んだ。


甘えて?もっと甘えて?
京の寂しさが埋まるなら、私が京を抱き締めて眠るから。

眠りに堕ちた京を、私はぎゅっと抱き締めた。
私は京をずっと抱き締めてるよ。

だから────

死なないで。
どこにも行かないで。
そう強く願いながら、私も眠りに堕ちていった───
199殿作者:2005/06/25(土) 04:40:34
意味わからん話投下してすいません…○...| ̄|_
作中の詩は「鼓動」の事です。あれ見て激しく殿が心配になったんで、せめてプライベートでは信頼出来る人と安心出来る場所があればいいな…と思って書きますた。
分かりにくいかつ面白くなくてすいません(´・ω・`)
逝ってきます…orz
200名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 07:19:59
乙!!
虜じゃないが、何かこのギリギリ感が(・∀・)イイ!!
201名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 07:33:35
作者サン乙です(´∀`)
良い話なんだけど切ない感じがなんとも…
「鼓動」って曲聴いてみたくなりました。
202名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 10:35:08
殿ぉぉぉぉ(ΩДΩ;)
作者タソgjgjgj!!!!
切なく泣けました!!!
ステチな小説をマリガd♪
また投下して下さいね!!
203名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 14:11:56
漏れ鼓動好きだからホント感動した(ノД`)゜。
作者さん乙でした!
204敏弥小説続編1:2005/06/25(土) 14:12:08

前スレの最後の方で書いた敏弥小説の続編です。
相変わらず拙い文章ですが、どうぞ。

+++++++++++++++


―――次に目を開けた時は、きっと何もかもがいつも通りになるんだ。

何度も、私は祈るように目を閉じて、願うように目を開けた。

でも、目の前に広がるのは相も変わらず悪い夢。

もうそんな事を繰り返して、どれくらいの時間がたっただろう。

「逃避」という名の自己暗示も、そろそろ限界が来ていた。




ベッドの上に広がる無数の羽根に塗れて、私はほぼ一日中横たわっている。
彼が昔好きだったというヴィヴィアンの白いシャツのみを着せられて。
それは私の体よりとても大きくて、大嫌いな彼の香りがした。
そして私の手首には、革で出来たベルトに、太くて重い長い鎖。
それは私が動くたびにジャラッと音をたてて、体を拘束する。

私が此処に連れて来られてから、もうどれくらい経ったんだろう?

本当は私はとっくに正気で、今自分がどういう状況下にあるのかも理解していた。
ただ、それを信じたくないだけであって。

205敏弥小説続編2:2005/06/25(土) 14:13:35

ふと窓を見ると、空が淡いオレンジ色に染まっている。
それを見た私の体が、少し嫌な汗をかいた。
コツン、コツン。
聞き慣れた足音が玄関へ近づく。

ほら、帰ってきた。


部屋へ近づく度に鍵を開ける音がして、いくつもの鍵を閉める音が微かに聞こえる。

「たーだーいまっ」

彼は、敏弥。
私を此処に閉じ込めている、張本人だ。
白い大きなシャツも、逃がさないよう縛る手首の拘束具も、私に与えたのは彼である。

彼は私の横に座って、小さな紙袋の中の箱を取り出した。

敏「はいっ、Nanaの分だよ?」

箱から取り出して皿に乗せたソレは、私の好きなお店のチョコレートケーキ。

敏「限定品だっていうから、俺リハの休憩時間に並んじゃったよ〜(笑)」
「そ…そう……」
敏「…嬉しくないの?」

うつむいている顔をあげると、そこには哀しげな敏弥の瞳があった。

敏「ね、食べてよ」
「………うん」

私はケーキを受け取って、小さなフォークを手に持った。
カタカタと手が震えて、うまく切る事が出来ない。

206敏弥小説続編3:2005/06/25(土) 14:14:45

敏「…Nanaってばしょうがないな、俺が食べさせてあげるよっ(笑)」

その様子を敏弥はジッと見ていたらしく、私の手からケーキとフォークを取ろうとした。

「あっ……!!」


ガシャン


突然ケーキは手から滑り落ちてしまい、私の太股にクリームやチョコがベットリとついた。

「うわっ、もったいないなぁ!!もう…」
「ご、ごめんなさ………やぁ…っ!!」

フッと笑ったかと思うと、クリームが付いた私の脚を持ち上げ其処にそっと舌を這わせた。

敏「ん…おいしー」

全て吸い取られてしまいそうな程にキツく吸い付かれ、紅い跡が付けられる。
敏弥は舌先でクリームをすくい取り、私の口の中へと含ませた。

「んぅっ…ふっ…」
敏「…ね、おいしいでしょ?」

私がゆっくり頷くと彼はよかった、と嬉しそうにニッコリ笑った。
また其処を舌で舐め回し始め、もどかしい感覚に其処が熱を持ち始める。
207敏弥小説続編4:2005/06/25(土) 14:16:53

敏弥の舌はまるで蛇のように這い回り、やがて一番敏感な所へと到達した。

「ひゃ……ぁあっ!!」
敏「Nana、此処好きだよね?」

水っぽい音をたてながら其処に吸い付くように舐め回される。
舌先が私の中に入ってきて柔らかいソレが中で動き回り、その舌使いに私は今にも果ててしまいそうで。


ふと気付いたのは、初めて彼が私を犯した時の乱暴さが今は何処かへ消えていた。
優しく、まるで大事なものを扱うように私を抱くのだ。
私の体は当の昔に抵抗する事を諦めていた。だからこそ、解るのかもしれない。

敏「ねぇ、此処ヒクヒクしてるよ?いやらしー…」
「あ、やっ…もぉ…やめてっ…」
敏「嫌、やめない。本当は欲しいんでしょ?コレ」

そう言うと私の其処に彼自身を押し付けて先端をゆっくりと擦り付けた。
ヌルリとした堅い感触がして、カァッと其処が熱くなる。

「もぉ…ヤダよぉ…っ!!」
敏「ははっ、意地っぱりだねw
じゃあ俺がしたいから、入れちゃうねー?」

ヘラッといつもの笑顔で笑うと、そのまま彼は私を一気に貫く。
ソレを一度奥まで沈めきったかと思うと、ある場所を力強く突いた。

「ひっ…!!!」
208敏弥小説続編5:2005/06/25(土) 14:18:01

敏「あーごめんね、いきなりじゃキツかった?此処弱いもんねぇ(笑)
でも、意地張っちゃうNanaがいけないんだよ」

彼の表情を見ると、さっきと同じように笑っていた。
この笑顔がいつまで経っても憎くてたまらなくて、なのに私は従うしかなくて。

敏「ほら、もっと声出しなよ〜(笑)」
「やあっ、んうっ、あぁっ!!!」

突かれる度に私の体に電流が走り、悔しいのに反射的に甲高い声をあげた。
敏弥は規則的に腰を動かし、私の敏感な部分だけを突き上げて反応を楽しんでいる。

敏「何…嬉しそうじゃん?」
「や、もうっ…許してぇ…っ…」
敏「ん、反省したの?」
「んぅ…ごめ…んなさ…あぁっ!!」

私が反省の言葉を口にするのを遮るかのように、思い切り突き上げた。

敏「っはぁ……じゃあ、もー1個、お仕置き」

そう言うと同時に、彼自身の先から白濁の液体が私の中に注ぎ込まれた。

「や、中で出しちゃっ…やぁあんっ!!!」

下腹部の奥がジンワリと熱くなって、一瞬目の前が真っ白になり体をビクンと跳ねさせて私は果てた。


209敏弥小説続編ラスト:2005/06/25(土) 14:19:08

「…Nana、ごめん。無理させちゃったね」

肩で息をする私を敏弥は後ろからギュッと抱き締め、髪に顔を埋める。

敏「今日俺さー…また人の機嫌損ねちゃったんだ…」

人差し指で私の長い髪をクルクルと弄びながら、敏弥はそのまま話し続ける。

敏「俺、嘘なんかついてないし思ったままの事言ったんだよ?
何で人は嘘を言った方が喜ぶのかな…イライラしちゃうし、みんな大嫌いだ」

後ろから聞こえるその声は、心なしか少し震えていて。
私を抱き締める力が、ギュッと強まる。

敏「ねぇ、Nana」
「…?」
敏「Nanaは、嘘つかないでね。だけど俺の言う事には素直でいてくれたらいいんだ。」
「………うん」
敏「……俺と一緒にいるの、嫌?」

私が間をあけてその言葉に頷くと、彼は仕方ないよね、と呟き笑った。


私は、窓の向こうで茜色から藍色へとグラデーションに染まる空を眺めた。
それはまるで私の今の心の中のように見えて。

ごめんね。
弱い私に貴方を愛する事は、どうしても出来ない。


++++++++++++++++++++++
以上です。長々と失礼致しました。
この話、上中下と分かれているので後日また最終話の方投下させて頂きます。
読んで下さってありがとうございました。
210名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:02:17
殿作者サソ、敏弥作者サソ乙です(*´д`*)!!
二作とも切ない感じで萌えに萌えました!
次回投下も楽しみにしています(´∀`)
ガンガって下さいw
211名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:28:19
(*´д`*)ハァハァ
殿作者サソ、クネ作者サソ乙ですw
殿萌え!!

クネの作者サソのこのシリーズ漏れ大好きだw

次もガンガってくださいw
212名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:29:12
211です。
下げ忘れた_| ̄|○
213名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:42:57
私の神(クネ作者さん)が(;´Д`)ハァハァハァ

ハッピーエンドになってほしいです・・・。


そして殿作者サンもしや解釈スレにいらした・・?私も常駐しております。
鼓動の英文と錆は聞いてると心痛くてなきそになります。
214名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:51:05
殿作者サソとクネ作者サソ乙!!!!!
虜な漏れとしては
かなりハァハァ(´Д`*)させてもらった!!!
215名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:30:51
もうなんでここの小説は全部萌えるもんばっかなんだよおお
216名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:43:26
殿作者です(・∀・)
反応マリガです!そのうちまた殿妄想投下しよっかなーと思ってるんでよかったら待っててくださいw
投下するなら今度は虐めようと思ってます(`・ω・´)

>>213サソ
いましたよ。でも漏れアルバム買った時英文全部訳したから、あのスレ見る前から泣きそうでした(ノд`)
鼓動いいですよね(´・ω・`)
217名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:06:16
>>216
楽しみにしてます!!!よろしくお願いします!!!!
218続人格 悠希1:2005/06/25(土) 22:18:49
別にできるからって偉いとか思わない。
ただ、長くバンギャやってたから、自然と身についてしまっただけ。

都合のいい女を演じること

おかげで10代はほとんどまともな恋愛をしてこなかった。
学校でイチャつく友達が本当は羨ましかったっけ。
[秘密]じゃなくて[曖昧]じゃなくて、みんなからお似合いだねって言われるような。
しかし飼い馴らされることに慣れている私はなかなかそんな付き合いじゃもの足りなくて。
今付き合っている彼氏は、お前今までどんなひどい男と付き合ってきたんだよ!?ってあまりの都合の良さに驚いていた。
本当に大事にしてくれる。
この人の腕に落ち着いてもいいかな…なんて最近は思ったり。
でも、そう言いながら、彼氏に家まで送らせた5分後には悠希を家に迎え入れてる。
私ってサイテー…――――


219名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:19:43
キモ
220続人格 悠希2:2005/06/25(土) 22:20:48
部屋に入ってくるなり、無言のままソファーに座る。
何かを伝えたそうな溜め息一つ。
今日は機嫌が悪いらしい。
悠希から出ている透明なトゲが、少し離れた私に当たる、そんな感じ。
なんか話し掛ける気になれない。
彼の後頭部を見ながら(めんどくさいなぁ)と正直、少し思った。

沈黙の中、悠希がこちらを振り返り
『なーに浮気してんの?』
彼の余裕を装う顔が、引きつってる。
浮気…?
あぁ彼氏といるとこ見たのか。
てか、浮気じゃなくて、結婚の話まで出てる婚約者だよ。
悠希は本気で私がアナタダケだと思ってたの?

「浮気なんてしてないよ」
なんて潔い嘘だろう。
自分で言って笑いそうになった。
『ふーん。アレ誰?』
「お兄ちゃん」
『へぇー。一人っ子って言ってたのにね。急に家族が増えちゃって大変だねー』
悠希、顔が笑ってないよ。
冗談だよ。
騙されてくれたっていいでしょ?
喧嘩とか、苦手なんだよ私。
『お兄ちゃんと何してたの?』
「ままごと」
『タバコの匂いさせて?』
と私の腕をひっぱり隣に座らせる。
『その香水つけんなよ』
彼氏からもらった香水。
さすがいい勘してるね悠希タソ。
『そいつの事好き?』と冷たく笑う。
自嘲気味の表情と聞いたことのないような声。
その声に、軽く受け流せそうもないことを悟る。
「悠希は私に何を期待してるの?自分は大事な大事な彼女がいて、手放す気なんてないくせに」
これがお話の結末と、もうそうなってもいい覚悟で。

カランと音をたてて揺れるガラス玉、悠希の黒目がゆらりと泳ぐ。

221続人格 悠希3:2005/06/25(土) 22:22:15
『じゃあ、いつまでなら俺のそばにいてくれんの?』
悠希は私の首に手を掛ける。
親指が喉元を潰す。
くっくっと力が入る手。
なぜか一切抵抗する気になれない。
『本当はもう俺のことなんてイラナイ?それならもういいから。もういいから、優しくしないで』
と声をつまらせる。
それはこっちのセリフだよ、悠希。
このまま死ぬなら、それもいいかと、思う。
頭の中がドクドクいって爆発しそう!

フッ―――と悠希の手が落ちる。

乱暴に髪を掴まれて、激しいキス。
息もさせてもらえない。
悠希の肩を力一杯押し返しても。
拒絶は誘いと理解されて。
『いつもみたいに、おとなしく抱かれてろよ』
って私を壁に押しつけた。
『言うこと聞いたら許してあげる』
自分の欲に任せた愛撫と、自分の証拠にするらしいキスマークを。
私を染め上げる悠希の体温。
強引に悠希のものを押し込まれ、口の中は悲鳴をあげる。
何度もえずく私をアノ目が見下ろす。
肩を抱き上げられ立ち上がると
『壁に手ぇついて?』
下着を片足だけ抜かれて、スカートを捲くし上げられる。
『あれ?俺の舐めてるだけで感じちゃったw?すごい、コレ』
その言葉だけで声が出る。
『あ、図星だったw?○○って、乱暴にされるといつもよりイイ声出るんだ?』
222続人格 悠希4:2005/06/25(土) 22:23:57
無理矢理ねじ込む感覚。
痛みと、不安と、羞恥に頭をヤラレる。
ゆっくり動かされて、唇から甘い声が漏れる。
『イイ?』
と私の腰を引き寄せて、激しく突かれる。
脳内まで響く刺激に、涙が無意味にこぼれだす。
すがりどころがなくて、目の前の壁に助けを求めた。
『壁に爪なんかたてたら怪我するよ?』
と私の手を後ろ手に持っていき、勝手に指を絡ませて、指にチゥっと音を立ててキスをする。
もう立っていられる状態ではなくて、悠希の腕に支えられて膝に力をいれるのがやっと。
『これくらいじゃ許さないよ?』
ってベットに連れてかれて、のしかかる悠希のカラダ。
悠希の肩に足を担がれる。
まるで自分が征服されてしまったように、恥ずかしい姿を晒して。
私を見下ろしニヤリと笑うその顔。
既視感のある眺め。
何度となく繰り返したアナタとの行為。

『俺のものになるって約束してよ』
勝手に舌を絡ませながら、もう一度私の中を満たして。
ネツっぽく何度も
『○○は……もう俺から離れていく…の?』と繰り返した。
呼吸はどんどん浅くなって、息を吐くの忘れそう。
二人の呼吸は溶けて、しっとりと汗で二人のカラダから繋がった。

奥まで当たる悦びに、何も考えられなくなって、熱にうかされているような表情の悠希をただ求めて。
悠希は自分の思いをぶつけるように、ネバつく欲を私のカラダに出した。

聞こえるのはお互いの乱れた息遣い。
抱えきれない意識に遂に私は諦めて。
そして手放した。


223続人格 悠希5:2005/06/25(土) 22:25:22
いつの間にか、パタパタと窓を叩く雨が降っていた。
夜でも車の通りが激しい国道沿いにある私の部屋の窓からは、ヘッドライトが並んで見えた。
それがガラスについた雨の雫で万華鏡のようにキラキラ動いて、私の目を奪う。
窓を開けると、外気は弱く、揺れて、流れ込む。

私は雨が好き。
雨の日はうれしくて、わざと出掛ける。
雨の日は心が潤む感じがして。
確か…晴れの日は交感神経を刺激するから頭痛がしたりするんだよね。
あれ?副交感神経だっけ?
昔授業でやったのになぁ。
悠希に首絞められたり、激しく突かれたりしたものだから、なんだか頭が働かない。

あれ?

全部、…なんだっけ…?



『寒いから閉めて』
目を閉じたままの悠希。

『………ごめん。酷くしすぎた。なんか急に止めらんなくなって』
目を瞑り、いつもの眠っている顔のまま口だけが動く。
私は黙ってそっと窓を閉めた。
「大丈夫だよ」
と触れた悠希の腕はひどく冷えていて。
悠希カラダ全体を上から覆うように包み込んだ。
『あったけー…』
目を閉じたまま安心したように笑っている。
胸の奥の方に暖かさが広がっていく感覚。
やっぱり、お互いの求めあう声に、耳を塞ぐことはできそうにない。

224続人格 悠希6:2005/06/25(土) 22:26:52
『コンビニ行こっか』
雨の降る夜中、外に出掛けるのも好き。
悠希はよくわかっている。
午前3時。
外は少し肌寒く、雑音を遮る雨音。
寄り添って傘に入って歩く二人。
ひっきりなしに過ぎ行く自動車。
地面の雨はヘッドライトの光を飾るように乱反射。
信号が点滅を始めて、走りたくない私が悠希の方を見ると
『いいよ、ゆっくりで』
と、わかってるからというような笑顔で優しく笑いかける。
こんな短い付き合いで、ここまで理解してくれる人が、この人の他にもいてくれるのだろうか。
黙ってうつむいて歩く横顔はとても綺麗で。

村上春樹が好きな悠希は本当に彼の描く青年像そのもの。
悠希も〈現代の都会に生きる孤独な自己を探している青年〉。
そして主人公たちと同じ様に、想いの人でもない女をたいした決意もなく抱く。
さりげなく、残酷。



アナタはまだ優しい言葉を並べて、私を自分のところに大切に縛り付けておくつもりのようで
いつまで私は、それを許すことができるのだろうか
確実に何かを失う選択

二人ともただフラフラと歩いていた
その視線、ぼんやり遠く
どんどん透明になっていく感覚
私たち、もうどこにも行き先がないみたい

ねぇ、この後どこに行こうか、悠希


なりゆきで寄り添った、二人一緒に



☆おしまい☆
今回は微妙に鬼畜な悠希タソハァハァ(*´д`*)
妄想って楽しいハァハァ
でも、明日が終わったら、悠希との関係にも別れを告げて(もちろん脳内でw)彼氏(こっちは現実)を少しかまってあげないとなー
完全に自己満足の妄想にいつも反応くださる方、本当に感謝してます
本当に本当にどうもありがとう。
225名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:54:27
gjgjgjgjgjg!

いいよね鬼畜いいよね(´д`*)ハァン
226名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:18:26
あーーもーーーーー
大好き!!!!!!!!!
227名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:24:10
悠希作者サソの妄想はなんでこんなに切ないんだ(´Д`)
おかげで漏れの中に切ないブーム来ますたw
作者サソgjでした
228名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:51:49
切ないブームワロタ。
作者さんGJ!です
229名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 03:10:06
作者さん乙。
皆さんの小説でハァハァしてオナヌってたら、ケツの方がジンジンギュンギュンしてきてorz

しかし、未だに前スレの凸にいじめられて、ホテルの廊下まできて放置プレイ中、の続きを心待ちにしてるの私だけかな(・ω・`)
230名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:47:33
ぐっじょーぶ!!
藻舞さん文章うますぎる!文章が桜◎亜美さんみたいで大好きです
また投下して下さい
231名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:08:04
229さんと同じ気持ちの漏れ
232名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:59:07
ひぐぁ
233名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:23:03
密かに牙さまを待っている漏れ..
234名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:50:04
漏れ、凸も牙さまも待ってるよ(・∀・)w
待ってる待ってるってプレッシャーかけちゃダメだよな

でも待ってます
235名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 14:41:14
今薫話書こうと構想練ってます。めちゃくちゃ優しい薫になる予定です。
いつになるか分からんですけどしばしのお待ちを・・・
236名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 16:48:29
>235タソ

漏れいい子で待ってるからねドキドキ(・∀・)ワクワク
237名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:24:49
235サン

正座しながら待ってます。
238名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:39:55
235サソ
逆立ちして待ってます
239名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:42:10
>238

バクワロスwwwwww
240名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:17:16
メト麺もプク、リウ、Uと来たからそろそろ写も読みたいな…なんてw
241名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:09:07
>>240

漏れも!漏れも!!
242名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 09:33:18
>>233>>234
牙さま
243名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 09:35:28
>>233>>234
牙さま書くって言った者です。
今ちびちび書いてるんで気長にお待ちをwエチあるのとないのとどっちがいいですかね?

あと凸と薫を心からお待ち申し上げてますw
244名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 09:37:14
途中で書き込んでしまった…連投スマソorz
245名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 12:49:30
>>240>>241
漏れも読みたいし最萌なんだけど、なんか想像できない……だって淡白そ(ry
というか、逆にイジメぬきたいw 思い切り。
246名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 15:16:38
誰か写を虐め倒す話書いてくれないかなw
247名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 15:47:34
牙さま、エチ有りだと嬉しいです(*´Д`)
いや、無くても脳内変換するんで大丈夫ですけどw

気長に待ってますねー
248名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 17:42:55
まとめサイトどうなった?
249245:2005/06/28(火) 18:24:38
>>246
pink板着といて自分じゃエロくもなんとも無い妄想しか浮かばないんだよね…。
漏れ、未だショジョだから責め方判んないし。
抵抗できなくして身体中弄りまくりたい、あの手足から足首から首筋から鎖骨からナニから至る所を。
…位しか思いつかない。Sな人ボスケテ。

…ヴィジュ板に帰ります(´・ω・`)
250名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 18:39:59
>249
まぁまぁ待て待て(´∀`)つ<´・ω・`)
ショジョだからって攻め方解らない事も無いぞ。
漏れもショジョだが此処にかなりの数投下してる。単にエロ過ぎるだけかもしれんがorz
自分が思うようにハァハァするのを書くがよろし。
251名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:12:25
>>250
その顔文字ワロス
252名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:49:55
まとめサイトは来月中旬位まで待ってください。
忙しくてなかなか作業が進まないんですorz
253堕威@:2005/06/28(火) 21:32:11
いきなりですが、堕威投下します。

---------------------


気がついたら知らない部屋、ベッドの上だった。
ホテル・・・ではなさそうだ。
生活感の溢れる寝室。
脱ぎ散らかされた服や、飲みかけのコップ・・・

誰かの家らしい。

起き上がろうとした瞬間、腕に痛みが走った。
手首にはキツくロープが巻いてある。

「何これ・・・」

とりあえず、不自由な両手で寝室のドアを開けた。

「あ、起きたん?」

微笑みながら私に話し掛ける、赤髪の男性。

「あの、此処何処ですか?」
「俺の部屋やけど・・・覚えとらんの?」

・・・寝ぼけた脳をフル回転して懸命に思い出そうとする。
そう言えば、飲み歩いた記憶がある。
かなり酔っていたような・・・
きっと、アルコールが回りすぎてどこかで倒れたか寝たんだろう・・・ι



254堕威A:2005/06/28(火) 21:38:12
「それより、何か着たら?」

そう言われて我に返った。
私は全裸だった。

どうやら・・・やってしまったようで。

「つかぬ事をお聞きしますが・・・その・・・」

「なん?」

「昨日の夜のこと、教えてくれませんか?」

恐る恐る聞いてみる。
返ってきた答えは・・・

「夜って・・・まぁ、ヤったなぁ・・・」

笑いながら答える彼。
あぁ・・・やってしまった・・・ι
だけど、服を着ようにも不自由な両手では何も出来ない。

「あの・・・このロープなんですか?はずしてくれませんか?」

「・・・?ええけど・・・」

彼はキツく縛られたロープを解いた。
私は寝室に戻って、脱ぎ散らかされた服の中から、私の服を取って着た。

「すみません。迷惑かけてしまって・・・すぐ帰りますんで・・・」

そう言った瞬間、手首を掴まれた。


255堕威B:2005/06/28(火) 21:45:42
「お前、覚えてへんの?昨日の夜のこと・・・」

「はい。酔いつぶれてしまって・・・覚えてませんが・・・どうかしましたか?」

私は、彼にそう聞いた。
彼の口からは信じられない言葉だ発せられた。

彼が言うには、昨日の夜、行為を終えたあと、私は彼に交際を求めたらしい・・・
そして、同時に同居が決まったらしい。

突然の出来事に焦る私。
酔った勢いなので、取り消すよう頼んだ。

「すみませんが、覚えてませんので・・・無責任ですが、無かった事にしていただっ・・・ッ!!」

最後まで言い終える前に、私は玄関で彼に押し倒された。
壁に頭をぶつけて、一瞬目眩がした。
押し付けてくる彼の力は強すぎて、抵抗もできない。
手首はまたロープによって自由を奪われた。

彼の唇は私の首筋に移動した。

256堕威C:2005/06/28(火) 21:51:37
冷たい床の上で、無理矢理組み敷かれ、手足の自由を奪われた私はどうにもできないでいた。
恐怖のあまり、声も出せない。

「何で、忘れてしまうん・・・」

首筋に痕を残して、それから彼はそう呟いた。
私の頭の中は走馬灯のように記憶が蘇える・・・
彼の唇が乱暴に私の胸を吸い上げると、私は全てを思い出した。

彼は私の恋人だった。

バンドが忙しい彼と逢える時間は限られている。
私は寂しい日々を送っていた。
堕威が帰ってきても、堕威は疲れていて夜の行為は少なくなった。
そんなある日、私は浮気してしまったのだった。
257堕威D:2005/06/28(火) 22:02:19
そのことがバレ、堕威は暴力を振るうようになった。
私が何度謝っても許す気配はなかった。
しまいには、ロープで手足を縛って身体の自由を奪った。
壁にたたきつけられたとき、私は気を失ったのだ。
そして、目覚めたとき、堕威はいんかった。
仕事に行ったのだろうと思った私は堕威の部屋を出て近くの友人に助けを求めた。
身体の自由は戻り、そのままフラフラと街を歩いた。

その途中、堕威に見つかって部屋に連れ戻された。
そして、乱暴に抱かれ、気を失いそのまま記憶を無くしたようであった。

彼の手が私のソコに触れた。

「堕威っ・・・ごめんなさい・・・謝るから・・・」

「思い出したようやな・・・でも、もう遅いでNana・・・」

下着を脱がすと、私のソコに直で触れてきた。
心とは違って体は正直だった。
私のソコはすでに濡れていた。

「Nana・・・凄いで?ココ・・・」

一気に入れられた指。
そして、中を乱暴に掻き回す。

「やぁっ・・・ごめんっ、なさい・・・はぁっ!!」


尚も動きを止めない堕威。
指は3本、4本と増やされる。



258堕威E:2005/06/28(火) 22:08:17
「ぁあッ・・・も、やめっ・・・」

泣きじゃくりながら叫ぶ私の声はかれには届かない。
指を引き抜き、そして彼のモノは一気に私を貫いた。

「いやっ・・・!!堕威・・・ごめんなさいっ・・・ッ!!」

何度叫んでも、彼は辞めない・・・
私はそのまま何もしなくなった。
中で激しく堕威のモノが動く・・・。
そして、中に出されたと同時に私も果て、そのまま気を失った。

259堕威F:2005/06/28(火) 22:12:13
朝、また目覚めた私。

「・・・?ココ、何処?」

起き上がろうとしたけれど、身体は縛られている・・・
フッと横を見ると赤髪の男性。


「Nana・・・おはよう・・・」



私の自由はもうない。
頭のどこかでそれを感じた。




―――――――――――――

エチ場面少なくてスマソ(つд`)
終わります。
260名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:20:51
GJ!!
261名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:24:43
リアルタイムキタ―――――(・∀・)―――――!!
乱暴な堕威イイ!
DVD見た後もあってヤバイくらい萌えた(*´Д`)ハァハァハァハァ
262名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:39:01
ウェッヘーイ!!!キタキタ・・・・!
まじGJ!!最高です(*´д`*)
263薫@:2005/06/29(水) 11:16:02
DVDを萌えながら見てたら書きたくなったので書いてみました(笑)
初投下ですがよかったら読んでください〜。

---------------------
あの門を曲がればすぐにスタジオが見えるはず。
散々悩んだ末、来てみたけど・・・。

薫と付き合ってもう3年になる。
薫は本当に私を愛してくれた。時に怖いと思うほどに・・・。
今までに何度も別れを考えた。
でもその度にやっぱり離れられないって思い知らされてた。
でももう限界。自分が壊れてしまいそうで怖い。
今日こそちゃんと言わなきゃ・・・。

他のメンバーに会うのは気まずいからあえて
薫しかスタジオにいない日を選んだ。
「お邪魔・・・・します」
ゆっくり部屋のドアを開けた。
ドアの向こうには難しい顔をして譜面を睨む薫がいた。
薫はこっちを見て一瞬笑顔を見せたかと思ったけど
すぐにいつもの冷たい顔に戻った。
「遅かったな。」
「ごめん・・・ね。」
思わず謝ってしまう私。
言わなきゃ・・・早く切り出さなきゃ。
264薫A:2005/06/29(水) 11:17:19
「あっ・・・あの。」
「行くで。」
薫は椅子から腰を上げて部屋を出て行く。え・・ちょっと待ってよ。
「乗り。」
そう言って薫はいつのまにかスタジオの前に止めてあった車に
私を押し込んだ。

着いたのは薫の家。
家に着くなり薫は私の腕を乱暴にひっぱり部屋の真ん中に投げ捨て
自分はゆっくりとソファーに腰掛けた。

「痛いよ・・・なにすんの・・・」
「脱げや」
「え・・・?」
「脱げ言うたんが聞こえん?」

抵抗しようと思えばできたのに私は何かに操られたかのように服を脱ぎ始めた。
服を一枚一枚、ボタンを上から順にはずしていく。その間も薫の冷たい視線が体につきささる。
薫は私の体から目を離そうとしない。残すは下着だけになった。
265薫B:2005/06/29(水) 11:19:14
「なにためらってるん?それも脱いで・・・?俺にその綺麗な体全部見せて・・・」
私は生まれたままの姿になった。
「いつもみたいに1人でヤッて見せてや・・・」
やっぱり狂ってる・・・。頭ではそう思いながらも
私は自らの指を使い慣れた手つきで絶頂に向かい始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・薫・・・・」
もうイキそう・・・そう思った時、
薫が私の所に歩み寄り、いきなり自身を挿し込んできた。

「あああああああああああっ」
私はなんともいえない快感に身をよじらせようとした。
でも薫の手が私の首をつかんで身動きがとれない。

「淫乱な女やわ・・・。そうやって今までに何人の男によがったんや・・・?
 うちのメンバーともやったんか?なぁ・・・答えろや・・・」
「やっ・・・て・・・るわけな・・・・」
答えようにも首に回る手と激しく腰を打ち付けられる振動で声が出ない。
「おまえは何も言わんで俺のだけ咥えてればいいんや・・・。誰でもない、この俺だけの・・・」
そう言いながら私の中で果てた。

薫の部屋に独り残されベトベトに汚れた体で思う事・・・。

ああ・・・やっぱりハナレラレナイ・・・・・・・・・
266名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:43:00
乙!!
萌えました。
267名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:47:54
GJ(*´∀`*)b
プチディル祭りだねw
268名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 15:54:33
↑の堕威薫作者サソGJGJGJGJ!!!!!
DVD発売記念祭りだw


>>252
oooooooooooootsu!!!!!!!!
待ってるぞぃ。


269名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:07:23
キモすぎw
270名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:06:30
>>269
ウザすぎw
271名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:24:27
269タソ
この板にいる時点でみんなキモイから安心汁w(・∀・)
272名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 13:59:08
薫作者サソGJ!!!
かなり萌えたっ(´∀`)
マリガトン!!
273名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:40:02
274名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:40:47
275名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 22:59:03
sageじゃなかったのかい、ここ
276名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:08:03
sage進だよ(・∀・)

今から逹瑯の妄想投下します(*´∀`*)
前スレの盤車でヤラれちゃったのの続きです
前スレ読んでない方は解りづらいかもしれない
でもよかったらドゾー
277続逹瑯 1:2005/07/01(金) 23:11:38
これはもう5年近く前のお話。
私がまだ制服を着てた頃のこと。
あの頃の私には、将来に対する希望も、目標も、人より得意なものも、安らげる家も、大切にしてくれる人もなーんにもなくて。
「私はみんなと違う。誰もわかってくれない」
なんて本気で思っていた。
その思い自体、思春期特有のアイデンティティの揺らぎというもので、その年頃の子共通の思いだったりするのだけれど。
その頃の私には知る由もなく、ただただ孤立感を深めていた。
ライブには友達も男もお酒も音楽もあって、[唯一の居場所]だと、いつも逃げ場にしていた。


あの日から3日。
電話が鳴る。
『あー、○○ちゃん?次のライブ打ち上げあんだけど出る?』
さとちくんからだった。
打ち上げ…ライブだって行くかどうか迷ってるのになぁ。
「うーん…」
と返事に困っていると
『じゃあさ、とりあえずの人数知りたかっただけだから、参加にしとくよ?』
「んー…」
『なんか元気ねぇな?あ、わかってると思うけど制服で来たら止められっからね。じゃ、待ってから〜』


気の進まないまま、結局来てしまった。
友達とマックでたわいもない会話して。
ライブはなんとなくいつもより後ろで見た。
私の大好きな曲を歌う逹瑯と、顔の原型がわからなくなってるメイクの逹瑯にキャーキャー言ってる女の子達が目の前にはいて。

あああぁぁぁーー…後悔。
もう遅いけど。
あれから逹瑯は連絡はしてくるものの、あまり内容の無い意味不明なメールばかりを送り付けてくる。
私には何考えてるかわかんないよ、逹瑯。

打ち上げ会場にみんなで向かう。
そこは、そのライブハウスの打ち上げではどこの盤も使っていたカラオケ屋さんだった。

278続逹瑯 2:2005/07/01(金) 23:13:19
あまりお酒を飲まないメンバーさん。
構わずガンガン飲む、お水のお姉さん率の高い客。
メンバーそっちのけで楽しい客。
打ち上げって超楽しい!ってテンションも最高潮。

しばらくしてトイレに行きたくなった私は一人で席をたった。
トイレを出ると、廊下に逹瑯が立っていた。
「…っ!?あ、逹瑯くんもトイレ?」
気まずくて今日まだ一言もしゃべってなかった。
『トイレじゃない、つーか俺らほとんど飲んでねーし。ちょっとさ、こっちで話さね?』
と腕を引っ張られて連れてこられたのは空いてるボックス。

もの凄く騒がしかったさっきまでの部屋と違い、静かで暗くて居心地がいいように感じた。
ソファーに座りながら「話って?」
と思い出したように切り出すと突然覆いかぶさるようにして、キスをする逹瑯。
逹瑯の腕がしっかり私の頭を抱え込んでいて、されるがまま背もたれに押しつけられていた。
何度も唇を甘く噛んで、深く入り込み絡ませる。
手で胸を押し戻そうとしても、その手を掴まれて、手の平を合わせるように指をきつく絡めて。
唇の辺りを作為的に刺激する長い舌。
吸い上げる音と吐息が漏れる部屋。
長く続くキスで私の思考回路は断線されたようで、逹瑯の唇が離れても逹瑯をただ見つめるだけで言葉が出ない。
『キスだけで、そんな誘うような目すんなよw』
私はその言葉の意味も取れないほど頭がぼーっとしていて。
逹瑯がゴクリと唾を飲み込んだ。
私を誘惑するような動きを見せる喉元のソレ。
なんだか無性に触ってみたくなって、逹瑯の喉を指でなぞってみた。
『急に何してんだよwお前酔ってんだろ?』
って笑ってる。
なんかこんな近くにいると、手が届くんじゃないか、私のモノになってくれるんじゃないかって、そんな気がしちゃうよ。
でもそんな勘違い、くだらなすぎて口にも出せないね。
またゆっくり顔が近づいてきたから、今度は素直に目を閉じた。


279続逹瑯 3:2005/07/01(金) 23:16:04
逹瑯の指にいちいち反応するまだ幼い私のカラダ。
その行為はまるで、まだ柔らかい花びらを乱暴に扱って散らしてしまうように。
性的興奮に連動するように疼くのは、私の鎖骨辺り。
それを知っているかのように逹瑯が赤く跡を残していく。

『ねぇ、もしかして溜まってた?』
って私の蜜が触れたらしい指がゆるゆると擦る。
私はこのまま身を任せたいという欲求に飲み込まれそうになりながら、わずかに生き残る理性がここではマズイと焦らせる。
「ねぇ、みんなに見られちゃうよ。誰か来たらどーすんの!?」
って、快感でしびれたように力の入らない指が逹瑯の腕を止める。
『何それ、誘ってんの?指入れられたまま言う台詞じゃねーなw』
ってアノ声が辱める。
その言葉だけでイッちゃいそう。
もう隠しようのない快楽に歪む顔を見て
『声、我慢すんなって』
と切羽詰まったような余裕のない声で囁いた。
『大丈夫だよ、誰もこんな夜中からカラオケ来ねーから』
と言いながら私の下着を外し、自分の下着も下ろして。
キツく閉じているソコに無理矢理、押し開くように強引に進む。
肩に喰い込む爪。
お互い痛みで口から息を漏らした。
『も、動くぞ?』
って先走る本能。
『悪りぃ、今日も優しくしてやれそーにねー…』
ってすぐに激しく動き始めて。
私は全くついていけないまま、ただ揺られていた。
短い間隔で続いて漏れる声。
もう押さえきれない。

280続逹瑯 4:2005/07/01(金) 23:17:27
『まだ、イクなよ?』
って意地悪く私の反応を見る。
「もう無理…我慢できないっ…」
って必死に許しを請う。
それでも
『そんなんじゃイカしてやれねーな』
と荒い息で毒づいて。
『ねー、気持ちイイ?』
って棒読みで自分は余裕なフリして。
「すごく気持ちイイ…っ」とカラダが返事をした。
『あっそう。じゃイッていいよ。イッちゃえよ…!』って奥まで突き上げて。
深く入ってイイトコロをひたすら刺激され、私の意識は隣の部屋の事もすっかり忘れる程、真っ白になった。
それに合わせるように逹瑯も急にぐったりと反応の鈍くなった私を愛しそうに抱き締めて果てた。
そして私の手の平に出して、舐めるように強要した。


始発の電車が走り始めて、打ち上げもお開き。
空はまだ、触れれば手が真っ青になりそうな大気の色をしていて。
空気はつまらないミクロな感情なら浄化してくれそうな程清らかで。
私は肺いっぱいに取り込んだ。


みんなをまいてから、二人で電車に乗った。
人もまばらな車両で逹瑯は
『あ゙〜疲れたなー』
って私の手を握って、私の肩に頭を乗せた。
『疲れたから、ちょっと甘えさせて』
って私の肩に顔を擦り寄せて、目を閉じて甘く微笑んだ。
『後でまたメールすんね』って言うから、思い切って
「逹瑯のメールたまに意味わかんないんだけど」
って笑いながら言った。
『これでも照れてっから、うまくメールできねーんだよw』
って本当に困った顔で笑うから、すごく、愛しくなった。



私はアナタに騙されています
それでも、構わないの
アナタが優しくなんかするから離れられないよ
私が手を離せば終わりなのにね

可愛い可愛いお人形さんになるから
どんな形でもいいから傍に置いていてください


暗黙のルールをしっかり守るペットのようになっていく私



これで

アナタの望み通り?


☆おしまい☆
やっとストレスから解放されて、晴れ晴れした気分で妄想w
本当この年頃の私に「麺は妄想だけにしなさい!」と教えてやりたいよw
281名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:25:20
age
282名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:33:59
逹瑯萌え(*´д`)
ぐっじょぶですた
283名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 03:43:52
素晴らしい!大好きです。
284名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 07:44:52
たた様〜(;´Д`)'`ァ'`ァ
萌えました!!!
作者タソgjgjだよー!!
285名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:19:58
逹瑯作者さんGJです!(*´Д`*)b
あーたつろー……
286名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:03:04
遅くなったがGJです!!かなり萌えた・・・(*´д`*)アアン
ああ逹瑯大スキだ・・・
287名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 18:58:50
288名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 04:07:22
まわらねー
289名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:17:23
>>288
今頑張ってるからちょっと待て
290名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 15:50:56
正座して待ってます。
291名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 16:22:08
Vogusモノ近々投下します(´∀`)
292名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:56:05
>>291サソ
待ってます!!
293昇歌1/4:2005/07/06(水) 00:46:39
文才0な駄作でスマソ。エロスなんてちょっとしかないし…。ではドゾ。


小雨が降っている。遅い梅雨がやってきたようだ。
エアコンの聞いた部屋のコンポからG線上のアリアを長しながら、昇歌と二人きり。
雨の音に混じる私の動かす髪切り鋏の音と二人の会話。
「昇歌の髪は綺麗だね。うらやましいな」
「そぉ?痛みまくってんだけどさぁ…。色落ち激しいんだよな」
「切っちゃうのもったいないよ。私なら切らないで伸ばしちゃう」

いきなり昇歌が髪を切ってと言ったのは30分前。どこからか鋏と大きなビニール袋をだしてきた。ビニール袋を自分に巻き付けて笑う。

294昇歌2/4:2005/07/06(水) 00:51:18
鋏を前にそんな器用なことできないと私は言い張ったが、結局鋏を持たされて、昇歌の髪を短くしていた。溜め息をついて鋏を動かす。
「あっ」
「な、何か今の声嫌な予感した…」
変な力加減をしたせいで少し切りすぎたみたいだ。これはまずいと毛先を軽く引っ張ってみる。
「あいた」
「痛くないでしょ」
「ばれた?」

昇歌の肩越しの会話。ふ、と項が目についた。
照明焼けの目立つ肌が、何だかすごく好きでたまらなくなって、唇を落とした。
「昇歌ぁ…」
「なぁ―に甘えたしてんの」
ゆっくり振り向きながらふにゃっと、つり目気味の昇歌の目が柔らかくなる。私とあまり変わらない背丈なのに、腕に包まれると、広く感じる。
ゆっくり唇を重ねた。
295昇歌3/4:2005/07/06(水) 00:55:49
昇歌に猫みたいにペロペロと唇を舐められ、私は自分の唇をゆっくりと開く。
「…ねぇナナ…しよっか?」
「ん…」





「しょお…かぁ…んっ…ひゃぁっ…」
「ナナ…」
スる時、昇歌はずっと私の名前を呼ぶ。嬉しいけどくすぐったい。さっき変に切った昇歌の不揃いな髪が私の体を撫でていく。
世界で一番幸せな時。
「ナナ…好き…大好き」
ふいに囁かれる素朴な言葉が優しくて。嬉しくて。


296昇歌ラスト:2005/07/06(水) 01:03:50
白い光はすぐ目の前だ。


行為が終わった少し後で雨が上がった。それと共に、昇歌は美容室に向かう準備をしだした。まぁ…仕方ないと思う。ステージ上の人間があんな髪型じゃやっていけないだろうし。
靴をはく昇歌をぼけっと見ながら、懲りずにまた昇歌の髪を切りたいと思った。

「…ねぇ、また髪切らして?」
「ん?巧くなったらいいよ。巧くなればな。…んじゃいってきます」
「わかった。気を付けていってらっしゃい」
昇歌が出てからコッソリ美容師の友達に電話した。

そうしたら何時間か後、髪型がまともになった昇歌がニコニコニヤニヤしながら鋏やら何やらを買ってきた。
次の雨の日が楽しみだなぁと言いながら。


297昇歌作者:2005/07/06(水) 01:06:17
色々指摘不満あると思いますが、見逃して下さい…(´Д`;)中高と国語は2でしたから…orz
またこのスレ繁盛してほしいなぁ…。
298名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:06:49
リアルタイム!!!!
麺本人を知らないが(*´∀`*)ムフムフー
素敵ですた!!!
299名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:09:18
漏れも麺本人は知らないけど、萌えた!
ほのぼのエチ、かわいいなぁ(*´∀`*)
300名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:23:10
>>292です
昇歌作者サソGJ!!
「なぁーに甘えたしてんの」に萌えました(´∀`)
マリガトン!!
301名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:18:24
昇歌作者です。優しい言葉ありがとうございます(*´∀`*)
302福助@:2005/07/06(水) 17:00:48
メト福助投下しますー。

**********************************
福助と付き合ってちょうど二ヶ月。偶然にも数日間お互いの休みが被ったので
私達は休みの間、短いけれど旅行に行く事になった。
二人で泊まりで出かける、というのは初めてで。私は楽しみで仕方なかった。

当日。――某県、某温泉旅館。――

「おお!部屋広い!」
「凄いね、景色も綺麗!」
部屋に案内されるなり私と福助は部屋の中を色々と物色をしてまわった。
福助は冷蔵庫の中を確認したり、窓から外の景色を眺めたり。
とても楽しそうだ。
勿論、私もとても楽しいし、嬉しい。
来て良かった。自然にそう思える。

私はおもむろに部屋にあった戸棚に手を掛け、開けた。すると。
「わあぁ!何であるの!!?」
そこに有ったのは。
―コンドーム。
「何々ー?…あら。やっぱ置いてあるもんなんだねぇ。普通の旅館なのに(笑)」
私だって、まったく免疫が無い訳じゃない。でも、不意に見つけてしまって。
少し焦る。
…福助は別に何も思ってないみたいだ。
私もその場はあまり気にとめない様に、温泉を楽しんだり、夕御飯を頂いたりして
楽しい時間を過ごした。
夜。福助と私は旅館の周りを散歩しようという事になり、昼間来る途中に見つけた
公園に入り、ベンチに座って、色々な事を話していた。

その時。…ふと、何かが聞こえてきた。

『…んっ…ふあ…ゃぁ…』
 
…喘ぎ声…?
「(小声)ええええ!?何!?というか誰だよー…!外でかよー…!」
福助が先に言葉を発した。福助も気づいたようだ。
「(小声)うわぁぁー…!どうしよう、こっそり逃げた方が…。」

喘ぎ声は私達の座っているベンチから少し離れた公衆トイレから聞こえてくるようだ。

303福助A:2005/07/06(水) 17:02:07

「ね、福助。場所…変えない?何か、居づらいよ…。」
思わず赤面してしまって。福助に問い掛けた。
しかし福助は無言のまま。
「…福助?」
「…ねぇ。ヤバイよねぇ?でもさ…。
俺も、結構ヤバイかなーみたいな、ね?」
「…え?福助?きゃああ!!」
福助が示してくるモノを見たら。既にソコは膨張していて。
唖然としていたら、急に押し倒された。
「やだ、ちょっと福助ぇ!こんな所で!」
「…何か、聞いてたらさ。勃ってきちゃってさぁ。…ゴメン、良い?」

良いも悪いも、こういう状況になってしまったら…。
実際、私も、止まない喘ぎで。…濡れてしまっていた。

福助は私の浴衣の胸元をはだけさせ、あらわになった胸を、
いつもより強く愛撫する。
「…ひぁ…ん、…や、痛っ!!」
急に痛みを感じた。福助は私の胸の突起に噛み付いていた。
「…気持ち良いでしょ?」
福助は、口の右側だけを吊り上げて、ニヤッと笑う。
福助の、この顔を見ていると私は、全て見透かされてる様な気になってしまう。
私は、頷く。
「そう。良かった。…ね、俺のも。」
そう言って福助は、大きくなったソレを私の口元に近づける。
お互いの衣擦れの音が、やけに大きく聞こえる。

福助のソレは、私の口の中でドクドクと脈を打っていた。
先端からは、苦い液体が少しずつ滲んできている。
(気持ち良いのかなぁ…)
そう思うと、私も、舐めているだけなのにまた、蜜を溢れさせてしまって。
「…んっ…むぅ…」
声も自然に出てしまう。
それに気が付くと福助は、ソレを私の口から抜き、
「アリガト。も、いいよ。」
と小さくキスをした。
304福助B:2005/07/06(水) 17:03:17
『あぁっ!もぅ…やだっ!ああぁんっ!!』
公衆トイレから聞こえてくる喘ぎは、先刻よりも確実に大きくなっていた。
それを聞いて、福助と私もさらに熱くなる。
「nana、もう、挿れたい。良い?」
「うん…。」
福助は頬を上気させ、目尻は赤みを帯び、浴衣もはだけさせ、
とても妖艶だ。
下腹部に圧迫感。福助のモノが私にあてがわれ、一気に貫かれる。
「うあああっ!!」
ソレは、つい先刻フェラをしていた時よりも、もっと大きく感じられた。
ベンチが軋む。
「キツ…痛くない?大丈夫?」
「ッ大丈夫だから…っ!ぁ…早く…!」
「ん。動くよ」
優しく微笑んで。
「…はっ…やぁ…あぁっ!んっ…」
福助が腰を動かすたびに私は揺れ、喘ぎも大きくなる。

私の中は、福助のカタチとなって、一体感。
濡れた音が夜の公園に響く。私にとってはそれもまた媚薬となり
快感の渦の中に溺れる。
波のように押し寄せる快感は私を乱れさせ、悶えさせる。
「ふあっ…あ、ふ…くすけぇっ!ん…ぁ…」
「気持ちイイ?俺も。」
いきなり福助は腰の動きを速める。
「ひあぁ!!やだっ!あっも、駄目ぇ!!」
「…一緒にイこう。…nana、大好き。」
「あっ、あっ、福助ッ!!ひゃ、あああああ!!!」

目の前が真っ白になって私は意識を手放した。


305福助C:2005/07/06(水) 17:04:21


気が付いた時には、私は旅館の布団の部屋の上に寝かされていた。
浴衣も新しい物になっている。
まだハッキリとしない頭で、何故私は部屋に戻ってこれたんだろう、と考えていたら、
部屋のドアが開いた。
「あら、起きてたー?おはよう!俺もう温泉入ってきちゃった」
湯上り美人なw福助が笑顔で私の横に座る。石鹸の良い匂い。

「あの…福助、なんで私…」
「あぁー、あの後nanaさあ、どんだけ呼んでも起きなくて。しょうがないからさー、
俺、おんぶして連れてきたのよ。体も拭いてあげたしぃ、着替えさせてあげたしぃ」
「うわー…起きなかったんだ、私。…ありがとうね」
「良いって良いって!それにしてもー、夜はnanaチャン激しかったねえw
失神しちゃうなんて☆俺様腰弱いのに頑張りすぎちゃったかな!?」
 次はnanaが上でw等と言っている福助を置いて、
私は窓辺から身を乗り出し、景色を眺める。
昨日の公園も、見える。
あの時、意識を手放す瞬間、福助が言ってくれた事を一人思い出し、恥かしくなる。
福助には聞こえない様に、「私も。」と呟いた。
「nanaー、そろそろ仕度して出かけよ?」
福助が呼びかけてくる。

今日も、楽しい一日を過ごせますように。

おわり。

アトガキ。
長くなりますた(´∀`;)読んで下さった方、どうもマリガです。
何気、初投下でした。駄文だ…
アイタタな妄想話だなー、と自分でも思いました(ワラ
306名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:15:49
のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
久々のリアルタイムキター(AA略
作者サソ乙です!!!!!!ごちそーさまですた(*´∀`*)
307名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:41:22
プクーーーーーー(*´Д`*)
作者サソGJです!!
308名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:34:06
うぉぉぉぉ!!!
旅行とか公園とか設定にも萌ゆる(*´д`*)
バスの中なのににやけちまったよw
福助作者サソ乙でした!
309名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 20:08:25
福助作者サソGJ!!!
かなり萌えさせて頂きました!
310名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:14:35
プク作者サソGJ!!!!!!!

萌え死んだ(´Д`*)
311名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:42:07
萌えて頂けるかわからんが明日か何かに薫妄想投下しますね(´・д・)
312名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:46:30
>>311
ヲオオ・・・ものすっご楽しみだぞ・・・!!
313名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:36:08
薫楽しみにしてます!
今堕威に飼われる話と堕威か薫をいじめる話考え中…話がまとまったら投下します。
314名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:56:28
プク様作者サソGJ!

萌え死にさせていただきました。
ごち。
315堕威@:2005/07/07(木) 00:42:11
プク萌中な皆様…お邪魔します。
文才ないんで…意味不明&つまらんかったらすみませんυ
…………………………………………………………堕威に拾われて3ヵ月の月日が経ち、寝室のクローゼットの中にある作り付けの檻にも、同棲中の彼女の私を気嫌い見下す冷たいしかし嫉妬もある熱い視線にも慣れた頃…
「お前に飾りつけたいもんがあんねん。」
首には皮紐で作られクロスが飾り付けられてる首輪はつけてるものの、ソレ以外は全裸で生活している。
檻の中には豹柄の布団セットがあるだけで…私を取り巻く飾りは何もない。
私の期待に溢れる気持ちを察してか、堕威は私を檻から出し、目隠しをして四つんばいで待ってる様命じて、部屋から去っていった
316堕威A:2005/07/07(木) 00:58:06
数十分が経ち、手足の痺れがひどくなってきた頃堕威が部屋に入ってくる気配を感じた…どうやら今は私の足の間にいるらしい。無言でたたずみ私を観ている…。
視姦が好きな私はソレだけでも感じてしまう。
けど何かがいつもと違う……目隠しをされてる所為でやたらと聴覚と嗅覚が冴えている
何やら熱いモノを持ってるようで微かに焼ける臭いとパチパチと空気が弾ける音がする……
恐怖に身を堅くしていると、堕威が私の腰を片手で強く抑えつけ、何の前触れもなく無言で勢いよく貫いてきた
「あ゙ぁァ………ッ」
まだ馴らされてないソコに無理矢理ねじ込まれたソレは私の体の奥にある液体を掻き出すかの様に動き擦りかき乱してゆく――私が少しでも動かない様に堕威は爪を立て私に杭を射す
堕威好みなリズムで刻まれる快感に私は限界を迎えようとしていた―――「ァア…もぅ…イッちゃいそぅです…」
痛みと快感に耐える事で必死な私に
「お前…ほんまいやらしいな…いやらしい言うより変態やなw
ほらっ!動くなよ?
飾り入れるから…」
息を少しだけ荒げた興奮気味な堕威が言う………
317堕威ラスト:2005/07/07(木) 01:13:40
「ぅわ゙ぁ゙ぁ〜〜ッツ!!!あ゙ぁぁぁぁ…!」 辺りは一瞬でステーキが鉄板の上で焼けるような肉臭い臭いと焦げる臭いにつつまれ、私は全身の穴という穴から全てが垂れ流される感覚とよがり狂う痛みで我を忘れ発狂した…………

気がつくと私は檻の中で横になっていた
自分に襲い掛かってきた痛みを思い出し、恐る恐る指でなぞる……
きちんと手当てがしてあるらしかったソコには
  D i e
と指でなぞってもはっきりわかる文字が印されている
 「……焼印…」
愕然としてる私に普段檻の中に入る事は決してない堕威が
「どうや?気に入ったか?ソレすごく似合ってるでw」
堕威が満足そうに言う…彼女にあって私にナイものを私は欲していた――けどコレは堕威が自ら入れてくれた飾りだ。
私はもう彼女を羨んだりしないだろう

だって私にあって彼女には決してナイものを私は手に入れたのだから


以上です。携帯からお邪魔しましたm(__)m
318名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 05:18:57
堕威作者サソ乙です。焼印いいよ焼印!!証って何故か萌えるねw
いっその事焼印だらけで漏れがステーキになりたい(*´д`)
319名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 15:31:26
こ・・・こわい・・・
320名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 16:38:29
↑堕威サソ乙!!
何か今までに無かった感じだなw
321名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:08:09
昨日薫妄想投下すると言った者です。
抽象的な妄想ですが楽しんで頂ければ幸いです(´・ω・)
それでは、ドボン。
322薫1/5:2005/07/07(木) 18:09:00
あの時の、貴方の言葉が忘れられない




蒸し暑い部屋の中一人きり。

嫌でも汗ばむ体にブラウスが張り付いているのがわかる。
目隠しをされているから視界は閉ざされていて。

耳が痛くなる程の静寂の中聞こえるのは、
私の荒い息遣いと低く唸るバイブ音だけだ。

「あぁぁぁぁぁあっ…!!!」

絶頂を迎えたのは何度目だろう。
イく度に手首に縄が食い込むのを感じる。


…薫さんに【飼われて】からどれ位経つのだろう。

街中で、行き場も無く途方に暮れていた私を拾って貰ったあの日。
優しい笑顔に、甘い言葉。
私を騙すには充分過ぎる、嘘。

何時の間にか成り立っていた主従関係。
薫さんの言う事には、絶対服従が当たり前。

慣れを感じている自分に嘲笑が漏れた。

慣れと同時に、薫さんに愛情を求めてしまっている自分に。






ガチャ――――…




玄関の鍵を、開ける音。


薫さんが、帰ってきた。

私は果てたばかりな事を悟られぬ様、ベッドの上で平然を気取る。


首輪に繋がっている鎖が音をたてる度に
私が胸を痛めている事等知らないであろう貴方を
出迎える為に。
323薫2/5:2005/07/07(木) 18:09:55
「ただいま…。」

私の頭を撫でながら薫さんが囁く。
その手の感覚が心地良くて、少し安心する。

『ナナ…えぇ子にしとった?』
「んぁっ………は…い…」
『あー…シーツ汚しまくりやなぁ…。ビチョビチョやん…。』
「………っ…ごめんなさいっ……」

耳元に届く低い声に不覚にも羞恥心をかきたてられる。
未だ中で動き続けるバイブ。

『めっちゃやらしいわナナ………』
「やぁっ………!」
『………可愛ええ…』

胸の突起を甘噛みされ思わず嬌声が漏れた。

「ひゃ………薫さんっ…!」
『何………?』
「………バイブ…抜いて下さいっ……」
『…お願いの仕方がなってないなぁ?』
「………え………?」
『…………御主人様お願いします、は?』
「………っ……………」
『言わんかったら、ずっとその継やで?』

絶え間無く押し寄せる快感の波に
絶えきれず私は口を開いた。

「…っ……御主人様ぁ…お願いしますっ……」
『………良くできました。』


満足気に呟くと、薫さんは私の秘部から一気にバイブを抜き取った。

一瞬力が抜け、薫さんに寄りかかる。

薫さんはどんな表情をしているんだろう…。

閉ざされた視界がもどかしい。
324薫3/5:2005/07/07(木) 18:10:27
「やぁっ………!」

バイブを一気に引き抜いたかと思うと
薫さんは私の秘部に顔を埋めてきた。

「やっ……!薫さんっ…やめて…!」
『………御主人様、やろ?』
「っ…御主人様ぁっ…」
『やめて、とか言う割には凄い感じとんのやけど?ほら…』
「えっ!?やぁぁっ…!」

中で生き物の様に動き回る、生暖かい舌。

「御主人様ぁっ…汚いから……や…めて…下さい…っ」
『…汚く、ないで?』
「…でもっ………!」
『……俺の可愛いペットのやし…?』
「……………………」

【ペット】
その言葉を朦朧とした意識の中で反復する。

最初から、わかっていた筈なのに…
自分が、【ペット】程度の存在だと言う事なんて。

『ナナ…………可愛い…………』

私は貴方の制欲処理の道具なんですか?

「ぁ…っ…!!!」
『ナナのココ、凄いヒクヒクしとる………』
「っ…!言わないでくださっ…あっ……!」
『やらしいなぁ………まだ欲しいん?』

今、貴方はどんな顔をしてるの?

『ナナ…凄い物欲しそうな顔しとんのやけど………』
「んぁっ…」
『………何が欲しいん?』
「御主人様が…欲しいです………っ!」
『……ははっ………ホント…淫乱な猫やなぁ…』
325薫4/5:2005/07/07(木) 18:10:56
体は正直とは良く言った物だと思う。

どれだけ傷付こうと、体は貴方を求めてしまう。

今、感じている圧迫感さえ愛しい。

『………ッ…キツ………』
「あっ………!」

ソコは挿入されるを待っていたかの様に
薫さんを受け入れた。

『…あんま締めんなや…。』
「…締めてなんかっ……」
『…………動くで。』

少しづつ腰を打ちつける速さが加速していく。
その度に私の口は不本意なあえぎ声を漏らす…とても嬉しそうに。

「ぁっ!…んぁっあっ…!」
『ナナ…ほんま可愛え…』

そう言いながら薫さんは私の額にキスを落とした。

その瞬間、元から緩みかけていた目隠しが胸元にずり落ちて…
未だ光に慣れない目を凝らして薫さんを見遣った。

何で…そんな、悲しそうな顔をしてるの?



打ちつけられる腰の速さと同じ様に
私は快感に溺れていった。
思考が麻痺してしまう程に。

『ナナッ………!』
「んっ…!やっあっあぁっ!」
『中に出すで……?』
「あっ!あぁぁぁんっ!!!!!」
『…ッ!!!!!!』

中に熱い物がぶちまけられる。
朦朧とする意識の中、私に覆い被さった薫さんが耳元で囁いた。

『ナナ……ごめん…な………』

326薫5/5 ラスト:2005/07/07(木) 18:11:35





焦点の定まらない視線が天井を捉える。


霞んだ視界の中に見えたのは、
道端に座り込む私に語りかけた
あの時の薫さんの姿。

『…もう泣かなくて、ええからな?』

私の頭を撫でる、薫さんの男らしい掌

優しい嘘

鮮明に思い出せる

あの時の、愛しい貴方の姿


ペットでも良い


道具でも良い


側に、置いて下さい


御主人様──────…


327名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:15:31
・゜・(つД`)・゜・

爺!
爺!
328名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:31:46
↑薫作者サソ乙!!
さいきんせつない系キテるなw


・・・今から堕威話投下してもいいですかね・・・・?
329名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:36:58
>>328
お願いします!
330堕威1/6:2005/07/07(木) 18:40:18
じゃあいかせていただきますwかなりの駄文ですが・・・

実は自分は>>235なんですが、いまいちペースがあがらないんで
何ヶ月か前に書いたまま放置してたやつ投下させていただきます。
最後の方かなり大袈裟なかんじがしますが気にしないで下さい。
堕威は主人公(nana)の姉の彼氏。
親は居なくて姉と妹の二人暮らし、という設定です。

×××××××××××××××××××××××××××××××××××××

今日は堕威さんが家に来ている。堕威さんは私のお姉ちゃんの彼氏で、歳は・・・
聞いたことないからよくわかんないけど多分私とは10くらい離れてると思う(だから[さん]付け)。
たまに私達の家に来ては一緒に夕食を食べたり雑談したりと、まるで家族の様な関係に
なっている。私から見ると堕威さんはいい兄貴!見たいな感じかな(むしろお父さんでも
いいくらいw)もちろん恋愛感情なんて持った事ない・・・・と思う。


prrrr――・・・・

「あっお姉ちゃん携帯鳴ってる!」
いつもの様に三人ソファに座って雑談を交わしている時、姉の携帯がけたたましく鳴り響いた。
「何やー他の男からやったら許さへんぞーw」
「何言ってんの!んなワケないでしょ!!w」
ソファに凭れ掛かりながら野次を飛ばす堕威さんを一喝してから、姉は携帯を持ってリビングを出た。
どうやら電話の相手は友達らしく、廊下の方からは姉の「えー」とか「は?馬鹿じゃないの!?」
みたいなちょっと汚いw言葉が聞こえてくる。
もちろんその声は私の目の前のソファに座っている堕威さんの耳にも・・・
「ホンマ口の悪い姉ちゃんやなw」
「酒が入ってない分まだマシですよw」
「気を付けなnanaも将来あんなんなるで」
「はいっ気を付けますw」
331堕威2/6:2005/07/07(木) 18:41:04
――――――――――――――――――――――――――――――

数分話した後、姉がリビングに戻ってきた。
「ゴメン二人とも!友達が近くのコンビニで酔って潰れてるらしいからちょっと送りに行ってくるわ」
何故にうちのお姉ちゃんが?と思ったが、どうやらそれはうちとそのコンビニの距離が
めちゃくちゃ近いという只それだけの理由らしい。
「アイツらの事だから・・・もしかしたら1時間くらい帰ってこれんかも」
「大丈夫だよ ずっと家ん中居るし」
「そう?じゃあもし誰か変な人とかが来たら堕威に戦わせといてw」
そう言って姉は家を出て行った。

・・・しばらく堕威さんと二人っきり・・

この状況に何かを期待している訳ではないが、さっきより少し胸が弾んでいるのも事実だ。
・・・駄目だ 何を考えているんだnana!
今目の前に居るのはお姉ちゃんの彼氏。
こんな歳の離れたガキみたいな私に何か特別な感情を持ってくれるなんてほぼ皆無に・・・・
「nana?」
「ぅえ!?ぁっはぃぃっ!!?」
突然の堕威さんの呼びかけに、私は素っ頓狂な声を上げてしまった。はっ恥ずかしい・・・
「(笑)何ちゅー間抜けな声出しとんねんw女捨てんなやw」
「はい スンマセン(泣」
堕威さんは(いい意味で)いちいち私の行動に反応してくれる。ヘマした時なんかは、まず
心配するよりも先におもいっきり笑い飛ばしてくれる。きっとこれが堕威さん流の優しさなんだろう。
・・・私は堕威さんのそんな所に惹かれたんだと思う。

一笑いした後、何気なくふと顔を上げ堕威さんの方を見た。
・・・その時私は一つの異変に気付いた。
私の顔をじっと見つめる、さっきまでとは違う堕威さんの瞳。
まるで自分の子供を見つめる父親の様な・・・・・・違う  そんなんじゃなくて・・・・

獲物を捕らえた獣の様な鋭い瞳
332堕威3/6:2005/07/07(木) 18:41:41
堕威さんは無表情のまま自分の座っているソファを立った。そして今私の座っているソファの方に
腰を下ろし、強引に私の体を抱き寄せた。左腕で腰を抱き 右手の平で後頭部を押さえ、
私と堕威さんの体は完璧に密着状態になった。突然の出来事に硬直してしまった私の体は
抵抗することを忘れていた。
そんな私の体を溶かすかの様に堕威さんは私の耳元で静かに囁く。

これから起こる出来事は私の想像を遥かに超える。そして――・・・


「・・悪い男になってもえぇかな?」


悪を産む。

――――――――――――――――――――――――――――――

私があまり抵抗しないのを良い事に、堕威さんは半ば奪うようにして唇を重ねてきた。
少し開いた唇の隙間から舌をねじ込み、私の舌に自身の舌を絡ませながら唾液を流し込む。
今までにこんな激しいキスをする事なんて無かったから、これだけで犯されているような気分に
なってしまう・・・・。
堕威さんは唇を重ねた状態のまま体重をかけ、私をソファの上に押し倒した。
私が後ろに倒れこんだのと同時に堕威さんは私の上に跨り、先刻の〈獣の様な鋭い瞳〉を
向ける。
「堕威・・・さん・・?」
「抵抗せぇへんのやな」
「・・・・・」
違う。
抵抗しないのではなく、抵抗出来ないのだ。
さすがの私でも堕威さんにこれ程までの事は望んでいなかった。
お姉ちゃんと堕威さんと私の三人でご飯食べて楽しく喋って遊んで・・・・
この関係がとても心地良かった。
だからこの関係を壊したくない・・・
できる事なら今すぐこのソファから降りて堕威さんから逃れたい。けど・・・
―――――目だ。
堕威さんの目が私の抵抗力を全て奪っている。
少しでも動こうものなら 喰らい付き、噛み殺す。
えも云われぬ恐怖が私の体を突き刺して――――

堕威さんは無言で私の服をめくり上げて下着をずらし、露わになった胸を円を描く
様にして丹念に舐め回す。肌に触れる堕威さんの髪が少しくすぐったい。
私が僅かな快感に声を洩らすと、まるでその声を待っていたかの様に堕威さんの手が
下腹部へとのびる。堕威さんの手はそのまま下着の中に潜り込み、蜜の溢れる
熱い場所に触れた。
333堕威4/6:2005/07/07(木) 18:42:41
「・・・ゃあっ・・!!・・ぁ・・・・」
「声、もっと聞かせてや・・・」
「・・・っ・・・・・」

溢れた蜜を掻き回していた堕威さんの指が、卑猥な音を立てながら私の中に入ってくる。
耳に届いてくるこの水音が自分のものだと思うと、余計恥ずかしくなってしまう・・・

「・・んぅっ・・・んん・・・・」
「・・・・nana・・?」
「・・・・・・・っ・・」
「何我慢しとんの?」
「ひあぁっ!!」

堕威さんは入り口付近を撫で回していた指を一気に奥へと突き立てた。私の体はビクンとはね上がり、
我慢していた喘ぎ声も抑えられなくなってしまった。

「あぁっ・・・あ・・駄目ぇ・・・・」
「・・奥の方、めっちゃ熱いで」
「やあっ・・!!ぁ・・堕威さ・・・」
「ココ えぇんやろ?」

私の中にある二本の指は、すぐに私の敏感な所を探り当てた。器用に蠢く堕威さんの指は
イヤラしい音を立てながら執拗に同じ所ばかりを攻めてくる。
しかし、絶頂を迎える直前で堕威さんの指の動きはすぐに止まってしまう。お蔭で私の体は
中途半端にむず痒い・・・そうしている内に、私の中で<抱いてはいけない感情>が芽生え始めた・・


早く、早く堕威さんが欲しい・・・・

334堕威5/6:2005/07/07(木) 18:43:19
――――――――――――――――――――――――――――――

堕威さんは私の蜜まみれになった指を自らの舌で綺麗に舐め上げた。
そして私の顔に視線を落とし、優しく微笑んでまた深く口付ける。

「・・・ん・・・」
「・・なぁ・・この先どうしてほしいん?」
「・・・・・」

私は口をつぐんだ。ここで堕威さんの体を求めるのは容易な事だ。今自分が思っている
事を口にすれば良いだけなのだから。
・・しかしそうした所で一体何が生まれる?
答えは簡単だ。

最も近しい人への裏切り
一生拭い去れない罪悪感と罪意識

きっとそれ等が私の体を捕らえて離さないだろう。
そんな罪を背負いながら姉に笑顔を向ける?
そんなの無理に決まっている。
だから・・・・

どうか私を惑わさないで
私をその気にさせないで
貴方が私の心を揺るがすような言葉を口にすればきっと私は・・・・
だから  どうか  どうか・・・・・・


堕威さんの手が私の頬に触れた

「俺いつもnanaの事しか見てへんから」


あぁ・・・・どうか どうか―――

335堕威6/6:2005/07/07(木) 18:43:51
――――――――――――――――――――――――――――――

「たっだいまーって アレッ?nanaは?」
「眠い言うて自分の部屋戻ったで」
「そっか・・・じゃあシちゃう?w」
「あぁ〜何か今日そんな気分やないな」
「えー何でよ!!」
「いやーもーホンマ悪いけど今日は無理やわ」
「ぇーじゃあ今度堕威の家行った時・・・・」
「わかっとるってw」



ドア越しに聞く二人の会話。
あと 何ヶ月・・もしくは何日?それとも何時間・・・何分だろうか、 
この二人の会話を聞けるのは。
三人で顔を合わせられるのは。
私には分からない。分かりたくもない。
この先私たちはどうなってしまうのか、
この先にどんな結末が待っているのか・・・・

誰も教えてくれやしない



下半身に淡く快感が残る体を震わせながら、私は最悪の結末を予想し涙を落とした。

                                                   END

×××××××××××××××××××××××××××××××××××××

「あぁぁぁぁぁぁネタネタネタっネタが無いぃぃぃぃぃ!!!!!!」っつー時に書いた話なんでだいぶビミョ(´Д`;)

336名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:48:44
リアルターイム(・∀・)

姉の彼とか萌え(*´д`*)
337名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:49:05
乙!!!!
萌えましたw
338名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 19:04:52
GGG…GJ(;´Д`)
薫作者サソも堕威作者サソも最高だよ(´艸`)
萌えました!!!
339名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 20:45:50
薫作者サソ!堕威作者サソ!本当に乙です(*´∀`*)
禿萌えました!


で…堕威とは最終的にヤッ(ry
340名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 22:08:25
薫・堕威作者サソ乙!!
うまろ燃えました(*´д`)ハァハァ
堕威の続きが気にn・・・(ry
341名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:20:15
薫作者です(つд`)
初投下で不安でしたが、萌えて頂けて良かったです…
また気が向いたら続編投下しに来ますノシ
342名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:56:55
かかか薫作者サソも堕威作者サソも乙!
この二つ連続は反則だよ・・・
343名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 16:03:33
キタキタキタ━━━━━━(*´Д`*)━━━━━━!!
素晴らしすぎる!
薫&堕威作者さんGJです!
萌えすぎてヤバイ(゚∀。)ァハァハァハァハ
344名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 17:40:01
堕威話書いた者です(´∀`)
これ書いた時だいぶ見切り発車だったんで上手くまとまってるか
心配だったんですけど・・・
薫作者の>>341サソとの連携プレーwで皆さんに最高の萌えを
提供できて良かったですw
頑張って薫話書き上げてきますノシ
345続逹瑯 1:2005/07/08(金) 20:52:16
誰もが欝陶しいと言うこの季節を、私はいつも密かに楽しんでいる。
窓を開けて、冷めた空気と甘い雨音にカラダを浸して。
乾いてしまった思い出たちが潤いを取り戻して、キラキラと私の胸を痛め始めると、私は静かに頬笑む。
毎日雨ならいいのに―――


まともな恋愛をしてこなかったせいで、私の指輪に対する想いはかなり歪んでいる。
みんなは指輪をしている人を見ると羨ましいのだそうで。
そして男の人からもらうとすごく嬉しいんだって。

私は違う。
女の子がしてると、「あー幸せ自慢か可愛いな」と思う。
男の人がしてると、「私に話し掛けるなって事か?」って思う。
貰うと、「私はこんなものには騙されないよ?」って思う。
こんなに可愛げのない認識を持ってしまったのは、きっとアナタのせいだよ?



346続逹瑯 2:2005/07/08(金) 20:54:15
『こんなトコ住んでんの!?おめ、シティーガールだな』
「何それーw」
なんだかいたく驚いてる逹瑯を背に鍵を開ける。
それぞれ忙しくほとんど家を空けている両親の留守中、男を引っ張りこんでいる。
私ってば悪い子。
『ドラマのマンションみてーだな』
なんてまだ関心してる。
「座って?」と視線をソファーに向けると、おとなしく座った。
『なぁ○○〜、早くこっち来てみw』
となにやら嬉しそうな逹瑯。
コップを二つテーブルに置いて
「なぁに?」と覗き込むと
『じゃぁぁ〜ん!!!』
と誇らしげに小さな箱を手の平に乗せていた。
(おぉぉぉ!これって、これって(*´艸`))
と思いつつ箱を開けると、シルバーの指輪が二つ幸せそうに並んでいた。
「え!?これって…」と固まっていると
『おそろいだっぺw俺、似合うべ?』と自分ではめて、私の顔の前で大きな手をヒラヒラさせた。
(あぁなんて綺麗な指…)と見とれつつ
「私、今日誕生日じゃないよ?誰かと間違えてるんでしょーw」
ってわざと疑ったフリをした。
『おめぇ、可愛くねー反応すんなっ!』
ってほっぺたをびーって引っ張られて、ニヤニヤがなかなか治まらない顔は右横にのびる。
『本当は嬉しいクセにー』
って、私のおなかを指でつっつくから、くすぐったくて、笑いが止まらない。
『こないだ、これ可愛いって言ってたべ?………んー、やっぱ似合うな』
って私の指にはめながら満足そうに笑った。
この間、出掛けた時に何気なく「可愛いー」って言っただけなのに。
なんかすごく大事にされてる実感がわいて、嬉しかった。
手を閉じたり開いたりしながら指輪を見つめる私を見て
『気に入った?俺って超優しい彼氏だなw』
と自画自賛。

347続逹瑯 3:2005/07/08(金) 20:56:15
『じゃ、ちょっと記念にヤルべ?』
とよくわからない理由づけをして、逹瑯は私のカラダを引き寄せた。
「え、ちょっと待って。うちでヤルの!?」
と焦る私に当たり前だというように
『そう、ヤんのー。』とおでこにチューっとキスをした。
「えー待って待って!もし親帰って来ちゃったらどうすんの?」
『平気、さっきドアチェーン掛けといた』
「えぇー?家でとか困るよー」
『いや、もう無理だから』って押し切られて、結局始めちゃう二人。

『拒んでた割に、びしょびしょなんだけど、ここw』
と私の中で指を鍵字に曲げてゆるーく動かす。
「ね、早く…っ」と我慢できなくなってきて、催促した。
『さっき、待ってとか言ってなかったw?』
って嬉しそうに意地悪言って。
もう十分な硬さのソレを私の口に押し込めた。
この見下ろされてる瞬間が好き。
しばらくして『はい、もういいよー』って頭を撫でられて。
ぴったりと閉じているらしいソコにメリメリと音がしそうな程無理矢理入ってくる。
「たつお…ダメっ!もう入んないっ」
って肩を押し返すように訴えた。
『あ?…しょーがねーなぁ、これしか入んないわけねーべ』と困った顔。
『なぁ、もうちょっと力抜けねー?これじゃ入んねーよ』
って呆れたように笑った。
「だって、なんか、力入っちゃうんだもん」
と私はもうどうしたらいいかわかんなくて。
『ほら、俺にしがみついていいから。ちょっと痛いかもしんねーよ?』
ってぐーっと強く私に腰を押しつけた。
「んっ…くぅぅ…ぁっ」
痛みとも違和感とも圧迫感ともつかない感覚に、私の高い声が響いた。
『あ、ちょっとぉ〜、押し戻してくんなよ〜w』
と私の意志ではどうにもならないことを言う。
『もぉ、動いて平気?』って気遣ってくれる逹瑯に、頷くだけの返事をした。
「あっ…たつおっ…」と無意識に名前を呼ぶ。
『もっと声出んだろ?お前の声ないと燃えねーんだけど?』
ってもっと激しくされて、口元と結合部からヤラしい声。
すると今度はその口を塞ぐように
『本当にそんな声出したら隣の部屋のヤツに聞かれっぞw』とキスをした。
快楽を欲し、制御不能のお互いのカラダをベトベトにして二人とも何度も果てた。

頭上に降り注ぐ柔らかな日差しは、逹瑯のようにあたたかくって。
心地よい眠りを誘った。
包まれている優しさ、ひどく安心する腕の中。
太陽ににキラキラ光る、二人の指輪。



348続逹瑯 4:2005/07/08(金) 20:57:20
その指輪をしたまま、私たちはひと夏を越した。

ある日、私を辛くさせることがあって、どうしようもなく情緒が不安定だった。
逹瑯の話を聞いていたはずが無関係に涙が溢れて。
『…っ!?どうした?』
って戸惑っている逹瑯にはなんとなく理由を言う気になれなかった。
「ごめん、ダイジョーブだから」とただ俯いて笑った。
『言いたくないなら別にいいけど、そんな風にされっと切なくて俺の胸が壊れそうだな』
って複雑な表情を見せる。
『おとなしく俺に甘えればいいのに』
って優しくその手を、私の手の上に置いた。

―――でも、私は気付いてしまった…よりによってこんなタイミングで。
アナタの指に指輪の日焼けの跡がないことを。
この前に会った時より、少し透明感を失った手は、私と会う時以外、彼が指輪を外していることを示していた。
とっさに、逹瑯の手の下にあった自分の手を、思いっきり引っ込めた。
………逹瑯は驚いた顔をしている。
すぐに(あ、やっちゃった…)って思ったけどもう手遅れ。
何か取り繕おうと思っても言葉が出なかった。
結局その日は最後まで、二人ともそのことには触れないままで。
二人の間に流れる冷たい空気。

[今のは逹瑯の言葉を拒絶したわけじゃないよ]
[私といる時以外、指輪外してることなんて平気]
[それでも好きだよ]
[愛してる]
今なら言えるんだけど。
でも今さらできても、もう遅くて。
もし言えたら何か変わってたかな。
もう少し優しい思い出になったのかもしれないね。

今も、枯れた思い出達が散らばるこの部屋で、そんなことをフッと思い出して。
ないはずの薬指の指輪を右手の指でさすっては、思い出の向こうの笑顔に頬笑み返した。

今は、もう、
たくさん見てきた表情はその笑顔しか思い出せないし、日焼けでできた指輪の名残もとっくに消えてしまって見つけられなくなっていて。
引き出せる証拠を全部引っ張りだしてみたけど、アナタとの思い出は意外に少ないから。

あれからアレと違う指輪でいくつかの夏を過ごしたであろうアナタに想いを馳せた。



アナタは今、誰との指輪の跡を、その指に宿していますか?



☆おしまい☆
これ、元ネタになってる経験があるんだけど、今だに後悔してます(´・ω・`)
あの時こうしてれば…っていう想いって無駄なのにいつまでーも残るもんなんだよねーw
私はもう指輪の意味が解らなくなり過ぎて、本人が不在でも相手を束縛することができるという精神的SMな価値しか見いだせなくなってますw

349名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:09:35
(*´;ェ;`*)ワカルヨ…


やっぱり切ない恋愛経験してきた人の小説って心にくるね
350名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:13:42
切ない(つд`)
けどとっても良かったです
351名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:05:13
すごく苦しい。
後悔や未練て消せないからこそ、乗り越えたいと思う。けどなかなか(´Å`)
352名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 01:55:28
 自分は、ヒジョーに感DOしたのであります。
353名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 02:10:24
逹瑯GJ!逹瑯の台詞の言い回しが(・∀・)イイ!!
最後は切ないけど、「シティーホテル」にワロタw
作者さんの緩急のある文才に惚れました。
354名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 03:39:57
駄目だ…自分と被って辛い…が…良い…
作者サソGJ…キたよ(つд`)
355名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 20:42:41
逹瑯作者です
皆様レスくれてありがとう(ノд`)゚。
本当癒されました(*´∀`*)
ずっと胸にあった想いを文字にしたことで、少しすっきり
また私が切ない気分になってしまった時は投下させてください(´・ω・`)
鬼畜な妄想は自分ではうまくできないので、他の作者さん達の妄想いつもすごく萌えさせてもらってます(ё∀ё)
356名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 00:25:07
たつぅ作者様。涙が止まらないです(。´Д`;)
たつぅの言葉が優しいだけにかなしいです。
えーん…
357名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:02:19
シティホテルじゃなくシティガールだべ?
358名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 01:08:46
回んないね...
359名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 03:05:00
小説書くのは難しいからね。
作者サン投稿するの待ってようよ(´∀`)
360名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 13:40:44
漏れは正座して待ってるよ(`・ω・´)
361名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 16:13:03
以前焼印を堕威に押されるって話書いた者なんですが今は切ない系やほんわか系がブームみたいなんで鬼畜話は避けた方がいいかな?
さっき日焼けしながら続話思いついたんだけど…
362名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 16:16:47
>>361
いやいやいや全然大丈夫だYO!!!!!
お前さんの日焼けを無駄にはしたくないから今すぐヽ(・∀・)ノCOME ON!!
363名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 17:04:54
是非!!堕威君と鬼畜大好きなのでお待ちしております(*´Д`*)
364堕威@:2005/07/11(月) 17:15:41
それではお言葉に甘えて!!
今回は?リアルなエチシーン?はありませんが…楽しんでいただけたら、私も日焼けしたかいがあったと言うものです(^Д^;
ではドゾー


最近毎晩の様に彼女のすすり泣きが聞こえる……それはウザイ位耳障りで堪え難い――
以前はムカツク位気持ち良さそうな喘ぎ声を出して、堕威に優しくけど激しく愛されてる体を檻越しの私に見せつけていたのに………
堕威は彼女とスる時クローゼットの扉を開ける、私は後ろ手に縛られ、正座のまま麻縄で縛られ固定され、その一部始終を檻の中から、下半身のうずきと喉の渇きを抑えながら見ていなければいけない  放置 プレイ
バイブもローターも洗濯鋏も針もないのに、感じてしまう私の体は少しでも二人の快楽のおこぼれに預かろうと身を捩らせ、快楽をむさぼろうとする―そんな苦しい程気持ち良く狂いそうになる中で堕威の中でイク彼女の顔ときたら……
殺したくなる程綺麗で憎たらしい!!
けどそんな光景を最近めっきり見なくなった…
365堕威A:2005/07/11(月) 17:38:31
レコーディングが煮詰まってるらしく朝方帰ってくる堕威はいつも機嫌が悪い。
すぐ寝てしまうか、寝ている私を無理矢理檻から引きずり出し、プレイルームと呼ばれる4畳程の殺風景な、けどプレイに関する必要最低限なモノが置かれてる部屋で、その日の堕威が好むプレイをする……煮詰まってる時の堕威は私に猿轡を噛ませ四つんばいにし、力の限り鞭で叩く……
自分を責めるかの如く鞭に力を入れる堕威に私の体は傷だらけになりながらも、敏感に反応する。堕威の気がすむまで叩かれた後…堕威は優しく傷口をなぞりながら、私の肌に泡を吹かせる……
堕威の究極の安らぎになりたい―――
愚かで贅沢な欲望が沸き上がる……しばらく、心地よい妄想に夢見心地でいると
 「バタァーンッ!」
玄関のドアが乱暴に閉めらる音がする…きっと堕威が帰ってきたんだろぅと思っていたら……
開かれたクローゼットの前に泥酔した彼女の姿があった!
彼女は檻を蹴ながら
「なんであんたが抱かれてんだよ!」
「なんで堕威の体触ってんだよ!」
「なんで?なんでぇ…」泣け叫び崩れ落ちながら私の顔を見る…
「それは私が奴隷で所有物で…貴女は堕威の大切な彼女で恋人だから…ダヨ」
彼女は私の顔を見上げながら檻を思いっきり叩く「…じゃぁ、あんた、私が羨ましいの?」
そう言うと部屋から出て行ってしまった…
羨ましい?羨ましいに決まってんじゃん!!けど…本当に羨ましいかは私自身わからない心境だった…
366堕威B:2005/07/11(月) 17:57:25
しばらくもの思いにふけっていると静かに部屋の扉が開いた…
薄明かりの中で酔い潰れて眠ってしまった彼女を愛しそうにお姫様だっこしながらベットに運ぶ堕威の姿があった…
きっと堕威は私が起きているコトは気付いていないだろう――
優しく寝ている彼女の髪を宝物を扱うかの様に大切に撫でながら
「…ごめんな…今はお前を抱いてやれそうにないねん…壊してしまいそぅで…恐いんや…」消え入りそうな声で言う……
こんなにも彼女は愛されてるのに…なんだか切ない…と狸寝入りしながら思っていると……
ガシャンガシャンと檻を蹴る音がする
「さぁ…今日も始めようか?」
さっきまでの堕威と違う狂気と猟奇、危険と欲望…死をも思わせる眼で私を見下す――
その視線で私の焼印が小さく疼く…
私は堕威の奴隷で所有物だ…それ以上でも以下でもない…彼女には悪いけど、私はやっぱり貴女を羨ましいとは思わない。鞭を振るう堕威は最高に紳士で……
蝋を垂らす堕威は最高に妖艶だ……
私はそんな堕威に恋をし忠誠を誓った…私は堕威の後に続きプレイルームへと入ってゆく……

御粗末様でございましたm(__)m
367名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 18:16:38
堕威作者様GJです!!堕威鬼畜小説中々無いので…。堪能させて頂きました(*´Д`*)
368名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 18:55:55
せつないよ(泣
今の漏れもこんな関係だよorz堕威カノの気持ちが分かってすごく心が痛い;
続編投下宜しくお願いします
369名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:02:08
370名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:10:47
 
371名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:20:27
キモ
372名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:44:12
 
373名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:49:38
374名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 17:43:11
sage
375名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:23:04
 
376名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 21:38:33
テンプレにもあるけどここsage進ね(´・ω・`)
わざとの人は置いといて、なぜか作者さんや好意的なレスしてる方までageちゃってるから、sage忘れに注意w
377名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 21:50:19
sage
378名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:41:54
みんなsageかた知らないんじゃないの??
379名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:39:54
sageかたはメール欄に半角でsageっていれるだけ。簡単だからちゃんとsageて。
380名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 04:06:43
sageかた知らないとか・・・
381名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 06:44:42
アヤビエ葵で小説書いたんだけど、もしかしたらエチとか無しで、結構グロくなるってか気持ち悪いかもなんだけど投下するのは此処でいい?
382名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 09:15:42
381 いいとおもうよ
383名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 12:39:20
ここってパラレルありなのかな?
今まで無かったような…
384名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 13:00:01
たまたまパラレル妄想をする人が居なかっただけじゃない?
パラレルありだとオモ。
385名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 13:02:27
一個目のスレの時、京妄想で学園パラレルあった気ガス。
確か続き物だったのに、一回投下されて終わったww
続き気になってたのにorz
薫が教師設定の奴は最強だったなw
386名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 13:04:25
連カキスマソなんだが
学園パラレル読みたいシトいる(・ω・)?
Dir麺でしか書けないけどリク頂けたら嬉しい
387名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 14:14:34
ハイ!漏れ読みたい!
388名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 14:35:02
>>386
漏れも読みたい!!是非是非よろしくです
389名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 15:35:43
漏れもDir学園パラレル読みたい!
是非投下キボン
390名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 16:04:28
>>385
どう最強だったんだ?w
391名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 16:08:05
漏れも読みたい!!
(*´∀`人)
392名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 17:02:54
水をさすようで申し訳ないんだけど、21禁で学園パラレルって・・・
また厨が増えちゃうことが予想できてしまうんだけど、どうなの?
だいたい学園パラレル書く人って現役でしょ?
393名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 17:44:47
漏れ現役じゃないのに高校生もの書いてるんだが投下しない方が良いかな?
漏れ高校生と先生ってシチュに凄い萌えるんだよ…orz
394名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 17:57:33
学園パラ書くのは学生ってどういう思考回路なんだか;
395名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 18:07:21
>>390
や、薫が教師な時点で最強だったw

で、反応マリガでしたノシ
>>993サソと同じく現役じゃないですが、頑張るw
誰相手にするか決まったら書いてドボンします(´・ω・`)
396名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 18:10:45
>>393
それは自分で読んでみて判断してください。
そういうこと言いだすとまた荒れるもとだから。
最近また「いい?」「読みたい人いる?」って言う人いるね。
397名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 19:53:53
漏れもパラレル読みたい。
教師×生徒のシチュは禿げ萌えだなw
398名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 21:03:09
396は392?

392みたいなこと言いだす椰子がいるから「投下しても良い?」って聞く人が出てきちゃうんでしょ。
読んでから文句言う椰子も前スレでは居たし。
399名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 21:35:58
まぁまぁ(´Д`)
マターリしる(*´∀`*)
しかしみんなが考えて作ったテンプレなので、これだけは守ってください
注意事項一つ一つが過去の荒れの要因だから
今から逹瑯の妄想投下します(・∀・)シ
シケた妄想ですがwよろしければドゾー
400続逹瑯 1:2005/07/13(水) 21:39:52
今でも、無性に、逢いたくなる…ことがある。
アナタにまた逢えること祈るように、甘い疼きと痛みが今だにひっそり宿る胸。

すごく息苦しくて、でもいつまでたっても自分から終わらせる決断は、できないままに。
幾度も終わらせようと指輪を置いた、それでも結局、外したまま彼に会うことは指輪を貰った日から一度もなかった。
いつからか不安になると指輪をさする癖がついた。
[今度はいつ逢えるの?]
最後まで閉じ込めた言葉は、伝える相手を失ってもなお、残るものなんだって、この時初めて知った。


『今から向かうから、あと10分位だな』
という連絡を受けて、私は玄関の前にいる。
メールも返さない、電話にも出ないを数日繰り返すと、決まっていつも家の電話鳴る。
私は家に一人でいる時しか電話に出ないため、私がうっかり電話に出てしまうと、こうして逹瑯が有無を言わさず家に押し掛けてくるようになった。
気に掛けてくれてるのか、性欲処理かはよくわからなくなった。
力なく座り込んで、壁にもたれて、膝を抱えて、大切な指輪が光る左手を蛍光灯にかざす。

もう戻れないとわかったから、バランスがとれなくて歪む2人。
何が駄目だったんだろう?
どうして上手くできなかったの?
教えて、どうすればイイ?
[ごめんね]って、言えばイイ?
そんな思いが首を絞めるから。
だったらもう終わらせて。
どうかひと思いに。
痛くてたまらない。
これ以上は耐えきれない。

401続逹瑯 2:2005/07/13(水) 21:41:54
『泣いてんのかと思った』
って驚いたような、気まずそうな逹瑯がフッと笑いながらドアを開けてのぞいていた。
「えー?泣いてないよーwちょっと…眩暈しただけ」
『入っていい?』
嘘吐いたの見抜かれちゃったのかな、いつもはそんなこと聞かないのにね。
「うん」
『お邪魔しまーす』
靴を脱いで、床に座り込んでいる私に両手を差し伸べる。
私から伸びる両手はあまりにも、力なく。
逹瑯は抱き締めるようにして抱き上げてくれた。
人に手を引かれて、自分の部屋に入るなんて変な感じ。
『こっちおいで』
って腕を引っ張られて隣に座った。
普段から人の顔を見て話をすることの苦手な私は、もう目も合わすことができなくなっていて。
部屋に積みあがっているレンタルビデオを見て
『まーた、寝てねーの?』
っていつものように慣れたしぐさで、私を寝かしつけようとしてくれている。
包み込むように腕を回して、揺りかごのように軽く体を揺らしながら、優しく髪を撫でて。
私は目を閉じてみたけど、やっぱり眠くなくて。
私はもっと傷つくことを願うように、自分から口を開いた。
「めんどくさくて、ごめんね。こんな風じゃ、私といるのイヤになっちゃうよね」
『んなことねーよw甘やかしてんのは俺だかんなー』
そんな、一緒にいる時だけは優しい逹瑯に、私は深いキスをした。
402続逹瑯 3:2005/07/13(水) 21:43:20
静かに、激しく、息をするのも忘れて、お互いキスに夢中になっていく。
逹瑯は私の胸のあたりに噛み付くようにキスを繰り返した。
お願い、もっと刻んで、ずっと消えないように。
甘く響く吸い上げる音。
激しくなっていく、私の肌の上を滑る、手の平の動き。
思い続けたアナタから与えられる快楽。
もう、逹瑯に全てを預けた。
カラダも、ココロも。
いたたまれなくなるような、強烈な疼きに
「ねぇ、たつ…お、キス…して?」
心の赴くまま、求めて。
顔を近付けて
『んー』って、優しくキスをくれた。
目をそっと開けると穏やかに微笑む逹瑯がいて。
私も自然に笑顔になる。
『やぁっと笑ったな』
って大きな手で優しく頭を撫でるから、もう切なくて胸が張り裂けそう。
『もーいいの?』って耳元で囁いて。
「ん?何が?」って聞き返したら、
『俺の濃厚なチュウw』って言いながら、
『やべっ、今の恥ズカシー…』と照れていて。
「もっとして?」って言いながら笑ってしまった。
肌を合わせるふわふわした幸せな時間。

違う女と体を重ねるたびに変わる、キスの仕方、好みの体位。
そんなわかりやすい証も気付かないフリをした。
アナタと続けるため。

403続逹瑯 4:2005/07/13(水) 21:45:00
私の手の中で、熱を上げていく逹瑯のソレ。
左側を下にして私を横にすると、逹瑯は添い寝するように私の背中にぴったりくっついて、肘をついて耳元で囁く。
『お前、脚までヌルヌル』
「ッぁ…も、ヤ…だぁ」
って恥ずかしくて脚が勝手に擦り合うような動きをする。
『触ってもないのに言葉だけで感じるってお前どんなカラダしてんのw?』
って上から赤くなった顔を覗き込んだ。
その体勢のまま右脚を持ち上げられて、入口にあてられる。
高く上げられてる脚を悦ばせるのは、あの、男の人独特の硬い感触の腕。
奥に進むと同時に、脚を持ち上げてる右腕の指で私の熱くなって開いたソコを器用に刺激する。
もう、おかしくなりそう…!
無意識に脚が持ち上げられてる腕に、指を食い込ませた。
もう片方の手はシーツを掴んで。
振り反ると快楽に浸る逹瑯の顔があって。
私とカラダ絡めたまま、何を思ってるの?
恋しくて離れたくないよ。肌の温もりも、荒い息も、指の感触も、振動も全部どこかに閉じ込めておきたくなった。
視界が霞んで目蓋が開かなくなってきて、ノドが痛くなる程鳴かされた。
何度も体位を変えて、昇りつめて、私の胸元や二の腕にハタハタと降る白い雫。
『日焼け止めだと思ってカラダに塗っとくべw』
ってよくわかんないことを言って体中に塗りたくられる欲の残留物。
「絶対効果ないねw」
って息も整わないまま笑った。
『効果あるってw白塗りの俺くらい白くなっちゃうよw?』
ってくだらない冗談言って。
そうやって私たちはいつも紛らわしていた。
もしこれが最後の夜だとしても、アナタの横で夢を見て笑って眠ろう。
なんだか、そんな風に思えた夜だった。


404続逹瑯 5:2005/07/13(水) 21:46:09
時が過ぎて思うこと。
あの頃より少しわかるようになったこと。
何をしていても消せない影に、蝕まれていた私は、上手に恋人のフリをすることもできなかった。
その手に何の力も無かった私はただ、運命に押し流されて、嵐が去るのを身を固くして待つしかなかった。
ビー玉くらいの鉛の玉をいくつも飲み込んでいるような毎日だった。
胸が焦げるかと思うような不安に、眠ることもままならず。
『お前は何も話してくれねーけど、俺はいつも笑ってちゃんとそばにいるから』
と言ってくれたアナタに縋りついてしまっていた。
何も話さないことで負担に感じさせないようにしてるつもりだった。
でも、それも逆効果で。
甘え方を知らなかったから、きっとたくさんアナタを傷つけていた。
何もわからない子供のように、ただ、甘えればよかったんだね。


私には、アノ時望んだように、今でも忘れられないくらいの傷が残った。
未練や後悔もまだ消化しきれないし、相手との距離のとり方もさっぱりわかんなくなっちゃって。
でもね、今だに遊んでるっていうアナタの噂を聞くと、相変わらずだなぁって穏やかな気持ちで笑える私がいます。
なんだか不思議だよね。


思い返すとね
私にとってアナタとの時間は



やっぱり、夢のような日々でした



☆おしまい☆
今ならもっと上手くできるのになーとか今だに思ってしまいます
ぼんやりしてる時、思い出して、もう好きじゃないのに、胸が急に痛んだりする切ないブームの漏れ
MD聞きながら妄想したおかげで、いろんな歌詞が紛れ込んでるw
パクっちゃってごめんね、麺の皆さん
405名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:29:23
切ない…自分の体の関係はある片思いに重ねちゃう…
406名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:02:43
乙です。
ものすごく感動しました。。
涙がとまりません…
407名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:25:31
今なら、ってわかる・゜・(ノД`;)・゜・


ああせつねぇせつねぇせつねぇ!
408名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 12:26:56
ここ検索でひっかかってきてるから盤と麺の名前伏せなよ
409名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 14:06:00
伏せたら意味無いじゃん
410名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 14:12:39
伏せ字って事でしょ。
最近どうもみんな危機感が甘くて困る。
自覚ないかもしれないけど、これは同人と同じこと。
実在の人物を取りあげてる以上、いつ肖像権の侵害とかで訴えられても文句は言えない。

アンダーグラウンドな活動をやっていることを自覚した方が良いと思うよ。
411名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:52:47
今更言われてもな・・・
412名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:24:22
ここ、本当に厨の巣窟なんだね…
今更とかいう話か?汚い性欲塗れの妄想押し付けられる麺の気持ちにもなってみろよ。
普通にキモイよ。
前作られてたまとめサイトが消された理由とか、きちんと考えてみたら。
413名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:32:17
でも皆スレ立てる時に「何処の板に立てようか」とかちゃんと話し合って
今この状態で落ち着いてるんだからさ
414名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:48:25
今言われてんのはそれとはまた別だと思う
415名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:57:17
2ちゃんねるで言っても仕方ないことだとオモ。
他のスレだって芸能人と言われる人は名前あげられてるわけだし。

麺本人か麺カノですか?w
416名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:04:35
これだからV板しか見ない香具師は…
417名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:30:06
みんな釣られないでスルーしる!!
検索に引っ掛かったって今まで外部の人が荒らしに来た形跡ないし、権利問題ならもっとマズイところいくらでもある
ちなみに最近来ていた空欄age厨はこの板全体を掻き回しただけのようです
現状はこのままで大丈夫だから引き続きマターリでドゾー(・∀・)
418名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:43:38
何もないから大丈夫とか・・実害があってから対策する気か?
つか麺の事も考えられないお前らなんかファンじゃねえよ。
419名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:51:45
もっともな指摘まで釣り扱いかよww
すでに荒れてんじゃねーか。ワロスwwwwwwwwww
420410:2005/07/14(木) 19:48:42
漏れ、もともと土人厨流れだけどさ。
必死に伏せ字や検索よけタグ入れたり、引っ掛かりにくい鯖探したりしてサイト地下に潜らせてるよ。
やらなきゃ良いと言われればそれまでだけど。
だから検索にばりばり引っ掛かる携帯サイトとか、普通のリンクにアングラサイト繋げる椰子の気が知れない。
芸能人と同じと言えど、麺はもっと漏れらに近いパンピとすれすれのラインにいる。
だからこそ一個人の人権侵害になるのを恐れてる訳で。
もっとヤバイとこがあるからって、ここがやってることが帳消しになる訳じゃない。
外部の荒しが来ないって言ったって、本人に知られてないとは言い切れない。
いつ訴えられても文句言えないんだよ。
責任問題に発展したって、責任取れない。
だけど生憎、漏れは妄想から逃れられないからこんなとこにいつまでもいるけどさ。
ここ、なくなってほしくないし。
もう少し、危機感持ってバレないように気を使っても良いんじゃないかな。
今更って言ってたけど、最近どうにも目に余る行為が多い気がして…。
やっぱ年齢層下がってる気がしてならない。

長々しゃしゃってスマソ。
名無しに戻ります。
421名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:08:20
前のまとめサイトって肖像権が問題で消したの?
突然なくなったから理由も知らず新しいの作るって言っちゃったんだが…。

一応、検索避けとかして作ってるけど消すべき?
↑でこのスレ自体に反対してる人以外の意見も聞きたいです。
422名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:26:50
前のサイト何で消えたかわかんないから答えにくいけど
鯖の規約に違反してなくて、きっちり検索避けしてたら大丈夫じゃない?
423sage:2005/07/14(木) 22:19:30
2ちゃんねるにある限り板に検索避けなんて出来ないんだから、言ってもしゃあない。
でも本来なら地下に潜らなきゃいけない内容なのは確か。

ただのまとめサイトじゃなくて、
まとめサイトにこの板(正確にはこの板の代わりになる掲示板)を付属させるかたちにすればいいんじゃない?
もちろん検索避けして。
でも2から離れるのは皆イヤかな?
424名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:34:27
V字開脚とか性的歌詞もVの売りなんだからさあ。


てかこのいちゃもん、age荒らしと変わらなくないでしょーか。

425名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:17:55
…('A`)
この流れこの話題が「いちゃもん」としか取れないシトばかりではないと信じたい。
426名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:12:03
麺の名前や盤土名は/や*を入れて検索よけしましょう。

で、おk?(・∀・)
427名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:21:38
426に同意。
変に●とかで伏せると、わかりずらい時もあるから/や*は適切だとオモ
428名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:07:24
小説中に名前が出てくる時も区切るべきだよね?
429名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:27:10
>>428
読みずらいとは思うけど、やっぱり徹底しないと意味がない希ガス
まぁ、それはあくまで漏れ個人の意見だからなんとも言えないが…

みんなはどう思う?
430名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:42:23
音は同じで、当て字とかは?
431名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:44:26
漏れもいいと思うよ
あとは . で区切るとか
少しは見やすくなる希ガス
432名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 12:56:46
自分は>>423のに賛成なんだが・・・・
まぁいいや。
でも>>430ってちょっと難しい気がする
433名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 13:22:37
でもここまで皆色々言ってるけど・・・

例えば「○○」って名前の麺が居るとして、

○○「俺で変な妄想するなよ!」
小説作者「は?自分は只『○○』って名前の人と付き合うのに憧れてるから
こんな風に小説を書いただけですけど」

みたいに言ったらそれまでじゃないだろうか・・。
まぁそーゆー事じゃないんだろうけど。
434名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 13:41:37
>>433
パンピでヴィジュみたいな名前のしとは少ないと思うんだがw
ってそういう問題でもないがなw
その言い訳はちょっとクルシスww
435名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:02:30
>432
同意!
漏れも、できたら>423の言う通り、
きっちり検索避けした場所でハァハァしたい。
こういうのってどんな言い訳したって苦しいし、
荒らしも沸きやすいし…

皆はどうしてもここから離れるのは嫌?
436名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:17:53
>>435
新規さんが入ってこない=廃れる可能性はあるわな。
それでもいいならいいんじゃない?>別所
437名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:45:19
麺が法的手段に出れる可能性はないって。
まず実害が何一つ無いでしょ?妄想だよ?
同人は版権ものを二次使用して益を得ているから問題視(実際は未成年相手の性表現の面における規制の方が深刻)されてるんだけど。

これは実話です、ってあったら名誉毀損になりかねないですがね。
しかも音楽活動をしてる時点で半分は公人だろ。


てか狂信ムカーがひとりで騒いでる気がするんですが漏れの気のせいでしょうか。
438名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 18:10:17
土人サイトみたいに
アーティストおよび事務所とは一切関係ありません。
とか、ドラマみたいに
実在する個人、団体とは一切関係ありません。
ってテンプレに入れたらどう?

麺の名前を使ってるだけで、あとは全て妄想なんだから。
439名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:01:06
>>438
sore
iine
440名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:03:17
そもそも音楽で生活してて(金銭的に微々たるものでも)、ここで名前を出してみんながわかるような人は公人に分類されるんだよ。
しかもこの掲示板は著作権放棄じゃん。
始めから訴える要素がない。
だいたいそのサイトにBBSなんか付けたほうが荒れるんじゃない?
言う人は簡単だけど管理する人はすごい大変だと思うよ。
ひろゆきはやってくれても、普通の人が毎日削除やチェックなんかできないよ。
441名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:27:14
だーからー

たつろーファソが必死なんでしょ?
442名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:38:48
せっかく書いたのにこの流れじゃ投下出来ない…orz
もうなんでもいいから早く結論出してくれと言ってみる
443名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:47:13
そういう考えなしの軽々しい発言は控えようよ
444名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:17:36
収集がつかなくなってしまいますし、
なるべく、伏せ字をする事で和解しませんか??
445名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:28:16
伏せ字は分かりにくいから/か*で区切るほうが良いとオモ。
446名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 07:22:56
漏れは>>438サソに賛成だな。
447名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:45:56
漏れも>>438サンに賛成。
だけどもう今はテンプレに追加できないからとりあえず*で区切るってことでいいんじゃないかと。
この意見に賛成のシト多い見たいだし。
他にいい意見があったらまたその時に応じて変えていくとかでいいんじゃないのかな。
448名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:37:29
じゃあ
次スレに行くまでは 名前は/か*か.で区切る、
で、次スレ立てるときはテンプレに「アーティストおよび事務所とは一切関係ありません。」 とか
「実在する個人、団体とは一切関係ありません。」みたいな事を書く、
でおk?


(●∀●)(ヽ`_ゝ´)の名前どう区切ればいい・・・?
449名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 13:55:50
1文字の名前は区切る必要ないとオモ。

検索にひっかかってるのは達/郎とか悠/希とかでしょ。
450名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:28:06
それより堕/威とかだろ
451名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 03:09:23
もう、いいから、流れ戻そう?区切るってことでいいじゃん。
452名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 09:02:54
じゃあ作者さんドボン待ってます(*´∀`*)
453名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:55:50
キモイ
454名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:51:37
今さら区切っても、これまで散々実名だしてるから余り意味ないような…
水さしてすまそ。煽りじゃないです
455名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:22:44
いいかげんに汁
456名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 21:06:23
>>454
まぁそうなんだけど・・・
取り敢えず皆の気持ちの問題って事で。

次スレからは>>448みたいにするし
457名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:07:34
とりあえず、落ち着きましょう。
みんな、仲良く。。
458名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:44:18
あ、sage忘れてますよ。
すごいねこの流れ。
個人サイトと掲示板の区別つかないとかどんだけ。
カモフラと本人と無関係ですって明記することって目的違うじゃん。
そりゃ収集つかなくなるよ。
今回責められてる事に対しては解決策なんてないんだから。
批判されたり叩かれたりしてしょうがない内容なんだし。
みんな、それわかっててここに居たんじゃないの?
結局いっつも荒れる原因って、外から来た荒らしとかじゃなくて、ここの住人なのな。
459名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:57:39
話がまとまりかけても乱す人が必ず居るね。
もう駄目なのかなぁ(´・ω・`)
漏れこのスレ大スチだったんだが…。


妄想しながら落ち着くのを待つよノシ
460名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:52:11
せっかく話まとまったのにまた蒸し返す人の気がしれない。
次スレから>>448みたいにしてそれまでは区切るってことでまとまったんだからそれでいいでしょ。
これ以上この話題でスレ回しても意味ないと思う。ますます荒れるだけだよ…

だからもうこれで終わりにしよう?流れを元に戻そうよ。

長々とスマソ;;
461名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:08:46
一つ質問なんだけど、次スレから>448のやり方でするっていうのは
注意書きみたいなの書いて名前は伏せないってことなの?
それとも名前伏せちゃうの?
蒸し返しみたくなってスマソ
462名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:19:13
>>461
次スレからは伏せなくていいんだと思う

463名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:22:19
とりあえず流れ戻そう?

伏せるか伏せないかは・・・どうしよう?
464名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 22:55:50
漏れは伏せるべきだと思う。
麺本人が見たらショック受けるだろうし、
荒らしの侵入防止にもなると思うんだが…
465名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 23:43:20
じゃあ次スレでも伏せるってことでいいのかな?
466名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 00:22:48
以後、検索に引っ掛からないように名前を出す時は区切りを入れて
新スレを立てる時にはテンプレに断りを書くということでどうでしょう?
467名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 07:20:01
す、すげー。久々に見たらトンデモレスの嵐で恐ろしい。
今更とかどうせ訴えようがないとか今までだって平気とか
本当に21才以上の人たちですか?

わざわざ「検索に引っかかってる」って書き込んでくれた人がいるんだから
検索避けできないまでも、できる限り引っかからない努力はすべき。
同人サイトの検索避け理由の一つに
本人や一般のファンの目に触れないようにってあることくらい分かってるでしょ?
実害だけじゃなくて相手の気持ちとかも考慮しなよ。

ちなみに読みやすさを考慮するなら区切るのは半角ピリオドがおすすめ。
達.郎とか悠.希とか。凸の場合は漢字自体あまり使われてないものだから
↑の表記にしておいた方がいいかも。

さっさと流れ戻したいじゃなくて
ちょうどいい機会だからちゃんとまとめた方がいいよ。
468名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:42:33
>>467みたいなヤツすごい鵜財。
469名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:50:02
又来たよ。エラソーに蒸返す奴。久々に来たならちゃんと嫁。皆流れを戻そうとしてるんですが。
470名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 13:18:43
>>467
すごく読みやすい(・∀・)
それいいですね
471名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 15:39:09
じゃあ

麺の名前は . で区切る(一文字の麺はそのままでおk)
次スレのテンプレには↑と「アーティストおよび事務所とは
一切関係ありません」的な事を書く。
(もちろん次スレにいっても名前は区切る)

でいいんだね
472名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 15:42:13
うわ、某所で叩かれてたから見に来たけど
まともな意見すら聞く耳持たないやつばっかなんだな。
20才以下はくんじゃねーぞ。

まあこんなとこでドリもどきやってるやつらだからしょうがないわな…。
473名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:04:38
スレ潰しやめれ
474名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:15:50
>>471
それでいいとオモ。
という訳でこの話題は 糸冬 了 。
475名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 14:50:31
妄想投下まってまつ(´∀`*)ノシ
476名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 14:54:38
投下まだかな・・・((´∀`=´∀`)ゝ
477名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:29:43
なんかこのスレまで糸冬 了 。 しそうな感じやな・・・
478名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:53:04
>>477
不吉なこと言わないで…orz
479名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 21:39:52
>>478 スマソ 誰か投下してくれないかな・・
480名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 23:31:38
>>779
いや、こちらこそゴメソ;;責めるつもりじゃなかったんだ(´・ω・`)
481名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:34:43
某シャ●ナのギタリストにあの声で攻められたら…







ハァハァハァハァ(*´Д`)ハァハァハァハァ

誰か書いてくれないかな。
他に誰かリクとかあるのかな?
482名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 14:12:09
>481
A/O/Iなら私も読みたい!
483名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:12:19
(ヽ`_ゝ´)話もうすぐ投下する・・・つもりです
↑は名前伏せなくてもいいんだよね
484名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:16:40
>>483
ヤター!待ってます
485名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:40:49
>>483
楽しみにしてます!!
486名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:11:16
>>483
正座して待ってます(*´∀`)
487名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:37:20
漏れも薫書いてたりしますw

あとまとめサイトあと少しで出来るんで、もうちょっと待ってください(ノД`)
完成したらここにURL晒せば良いですか?
488名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:47:00
まとめサイト、できたらここにURL晒してくれ
489名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:04:53
>>487
よろしくおながいします
490薫1/7:2005/07/23(土) 17:01:34
>>235です。かなり強引な話の進み方なんですが気にしないでください。
ここの1スレ目の>>433で書いたヤツの別バージョンということで。
主人公は、ものっそい最低な男にフラれます。
nanaと薫は、普段から一緒に居ることが多い仲の良い友達 みたいな感じです。
誤字脱字あったらスマソ
×××××××××××××××××××××××××××××××××××××

この深い傷跡


埋めてくれるのは・・・・


貴方?


――――――――――――――――――――――――――――――

「で、どうしたん」
「は い ?」

只今午後11時過ぎ。とっくに陽は暮れ(当たり前だ)外は真っ暗。
こんな時間に「今すぐ来い!」の一言で呼び出しといてそれはないでしょうよ薫さん!
「あの〜薫さんに呼ばれて来たんですけど・・」
「おぉ そう言えばそうやったな」

かっ薫さん!!最早老化の症状がお目見えですか!?
・・・とまぁそんなくだらないツッコミはさて置き・・・
「まぁこっち座りぃや」
薫さんは煙草を手に取りながら、今自分が座っているベッドの左側をボフボフと叩いた。
薫さんが煙草を手にする時は決まって話が長くなる。何か説教でもされるのだろうか・・・と
内心少しビクビクしながら私は薫さんの隣に座った。
それと同時に少し煙草の匂いが近くなる。何時の間にか嗅ぎ慣れた煙草の匂い・・・。
普段あまり自分が吸わないせいだろう。何処か別の場所から部屋に入った時
その部屋に残っている煙の匂いだけで「さっきまで敏弥さんが居たんだ」とか、「京さん
かなりの本数吸ったな・・・」とかが分かってしまう。
その中でも、一番好きなのが薫さんの煙草の匂い。
何かすごい安心するというか何と言うか・・・包み込まれてる感じがしてすごい落ち着くんだ。
491薫2/7:2005/07/23(土) 17:02:21
薫さんは相変わらず宙に視線を泳がせたまま煙草をふかしている。
その横顔はとても綺麗で・・・。・・・・・
「・・・用無いんなら帰りますけど」
「そんな焦らんでもえぇやん。どうせ帰っても暇やろw」
ぅっ・・・痛いトコ突きますね薫さん・・・えぇ どーせ暇ですよ。家に帰っても夜の相手を
してくれる彼氏なんて今は居ませんから  そう、〈今〉は・・・


「なぁ なんで今日泣いとったん?」
「ぅえぇっ!?・・・ぇっ・・と・・・」

今から遡ること約10時間前、確かに私は泣いていた。あの憎たらしい男の一言の所為で・・・。
人目に付かない所を選んだつもりだったんだけど・・・見られてたんだ;

「何や京君に脅されたんか?」
「・・違います」
「じゃあ敏弥にお菓子取られたとか」
「それも違います」
「堕威にセクハラされたとか」
「もう慣れてますからw」
「心夜に怖い話されたとか?」
「そんなんじゃ泣きませんって!子供じゃないんだから!!」
「じゃあ何なん!気になるやん!!」
「だからなんでもありませんって!! 〜っ もう用無いんならホントに帰りますよ!」
そう言って自分の足元に置いてあったバッグに手を伸ばそうとした その時―――


「・・男やろ」


耳に届いた低い声。やはり薫さんに嘘は通用しなかった。


「・・ゎっ・・わかってたんなら初めからそう言えば良かったじゃないですかっ!」
私は出来るだけ平然を装って言葉を返した。しかし・・・語尾が震えている。
薫さんの一言にあからさまに動揺している私。
何故だかは分からない。けど・・・けど 今凄く薫さんが怖い
492薫3/7:2005/07/23(土) 17:02:58
一番気付いて欲しくなかった、人が必死になって忘れようとしている不幸を、さも
当たり前かの様に脳裏に蘇らせた薫さんが・・・


「フラれたんか?」
「・・まぁそんな所になりますかね・・・」
「ふ〜ん」

私の、男との別れ話に興味が有るのか無いのか、薫さんは依然として宙を見上げたまま
私の方を見ようとしない。

張り詰めた重く冷たい空気。
早くこの場から抜け出したい・・・・

「あの 薫さ・・・」
「どんくらいになるん?」
「・・・はい?」
「そいつとはどんくらい付き合うとったんか訊いとんねん」

必要以上に私の私事に入り込んでくる薫さん。
しかし、今はそれに答える事しか出来なかった。

「3ヶ月・・・くらいですけど・・」
「3ヶ月か・・・3ヶ月っちゅー事は・・・もちろんシたよな?」
「!! そっ そんな事・・・!!」
「初めてやったんやろ?」
「・・っ・・・薫さんには関係無いじゃないですか!!」
私は半ばむしり取る様にしてバックをつかんで立ち上がり、玄関へと向かった。


・・・一番・・触れて欲しくなかった事なのに・・・最悪・・・・
幾等相手が薫さんだからって・・・
女性相手にこんな事聞くなんて失礼に決まってる!!
薫さんだってもういい大人なんだから失礼な事とそうじゃない事の区別位つく筈なのにっ・・・
・・・分かってて言ったんなら尚更最低だよ・・
もうこんな所に居たくない・・・ホントに帰ってやる・・・!!


私は冷たい銀のドアノブに手をかけた   が、その手は薫さんの手によって制された。
493薫4/7:2005/07/23(土) 17:03:39
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「・・・放してください」
「・・嫌や」

背後から聞こえる薫さんの声がいつもと違う・・様な気がした。
・・・いやっそんな事はどうでもいい。
「いいから早く放し・・・」
「悔しいんやろ」
「・・・・何がです?」
「・・・あんな奴に体許した自分がホンマは憎くて憎くて仕方ないんやろ」
「・・・・」
「俺アイツの昔の姿知っとんねん。・・・ホンマ最低な男やったわ・・。
多分それは今も変わってないんやろうな」
「・・っじゃあっ・・じゃあ何でシたとかそういう事聞くんです!?私がその最低な男に
抱かれたのがそんなに可笑しいんですか!?言いたい事があるならハッキリ言ってくださいよ!!」
掴まれていた手を振り解き 勢いよく薫さんを振り返った。
その時私の目に映ったのは・・・・・薫さんのとても悲しそうな顔。そしてゆっくりと口を開く。

「・・・大切やから・・」
「ぇっ・・?」

その言葉の意味を捉える間も無く、私は薫さんに抱きしめられた。


体全体から伝わってくる一人の男の体温。
未だ嘗てこれ程までに温かい人肌に触れた事があっただろうか。
こんなにも優しく抱き締められた事があっただろうか。
こんなにも優しい瞳を向けられた事が・・・・

「・・薫さん・・?」
「大切やから・・nanaの事・・・誰よりも愛しとるから・・・」
494薫5/7:2005/07/23(土) 17:04:28
あぁ そうか。
私は知らなかっただけなんだ。


「世界中の誰よりもnanaの事愛しとるから・・・・」


私の事を愛してくれる人がこんなにも近くに居たなんて・・・・

「・・ぉる・・さん・・私・・・」
「・・・やから忘れさせたる」
「・・?・・っん・・」
薫さんの胸元に埋ずめていた顔を上げた瞬間 重ねられた唇。
その唇がとても温かくて・・・

「・・・・・・っ」
「俺が・・忘れさせたる・・・あんなクソ男の事なんか・・全部俺が忘れさせたるわ・・・!!」

薫さんの顔が涙で歪んで見えなかった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

毒林檎を食べた白雪姫は 王子の口付けによって深い眠りから目を覚ます・・・

とても素敵な御伽噺。
そう これはとても素敵な夢物語。
そんな素敵な夢物語が・・・今、私の目の前で繰り広げられている。


一人の男に汚された私の体を、まるで毒を抜くかの様に ゆっくりと、ゆっくりと時間を
かけて浄化していく貴方。

貴方の口付けが全てを忘れさせてくれる
495薫6/7:2005/07/23(土) 17:05:31
「・・・・nana・・」
「・・・んっ・・」
「愛しとる・・・・」
「・・私も・・だよ?」

薫さんの声、
薫さんの唇、
薫さんの瞳、
薫さんの指、
薫さんの体・・・
薫という男の全てから伝わってくる優しさが悲しい程に温かくて涙が止まらなかった。


「・・ホンマに?信じてえぇの・・?」
「ぅ・・ん・・・っぁ・・あっ・・ダメぇ!!そんなに・・動かしちゃ・・っ・・・」
「好きやで・・nana・・・」
「ゃぁっ・・あぁっ・・!!ぁっ・・・かぉっ・・・はぁっ・・・」

突き上げられる痛みさえ快感に変わって行く

「・・イっても・・えぇんやで?」
「ゃ・・薫さんも・・・一緒じゃなきゃ・・・」
「・・・っ・・ホンマ・・nanaはえぇ子やな・・・わかったわ・・もっと・・っ・・俺の虜にしたる・・・!!」
「・・っああぁぁぁっ!!」

・・そして全ての感情が愛へと変わってゆく。




楽しい時は傍で笑っていてくれますか?
悲しい時はその温かな腕で私を抱き締めてくれますか?
そして・・・どんな時もずっと私の傍に居てくれますか?


私は貴方の体温の中で静かに目を閉じた。
泣き疲れた子供の様に 何もかも貴方に委ねて・・・・

496薫7/7:2005/07/23(土) 17:06:19

「絶対独りにせぇへんからな」



この体で感じる愛しい人。

離さない様に 離れない様に ギュッと強く手を握り、私は眠りに付いた。
                                            
    
                                         END
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
客観的に読んだらすっごい恥ずかしい文だorz
誰か漏れを抱き締めてくれ(つД`)

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
497名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 18:50:44
薫――――――――――!!!!(*´Д`)
凄く切なくて本気で泣きました。
作者さんGJです!











漏れが作者さんを抱きしめますよw
498名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:55:24
漏れも抱き締め参加したいシ


作者サソ本当に乙です!
薫好きだ――――(*´д`*)――――!!!!!!!!!!
499名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 22:46:09
いくらでも抱きしめてあげるわよ(´∀`)

GJです 久しぶりだから萌えたwww
500名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:15:57
せっかく投下してくれて水をさすのも悪いけど、検索避けしてなくない?
一文字の麺は仕方ないとか言ってたらやる意味ないし。
二文字麺もやってないけどね。
このスレは今まで散々名前だして書いたけど、次スレが出来るまでの練習だと思ってやった方が良くないかな?
一文字麺は読みが同じの違う漢字とか。
501名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:23:09
1文字の麺は良いってことになったんじゃなかったっけ。てか過去レスにそう書いてあるんだけど。
そう決まったんなら、話蒸し返すなと言いたい。
投下してくれた人も投下する前にそう聞いてるし、もし駄目なんだったら投下される前に言うべきだったのでは。
敏/弥とか心/夜とかはやってないよ、と思ったけど。

なんにせよ作者さんGJ!!萌えました!!
502名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:41:31
作者さんGJ(*´Д`)
漏れも抱き締めに参加します(`・ω・´)
503名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 13:41:01
     ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (´∀`∩< 誰もいねーし
    (つ  丿 \_______
    ⊂_ ノ
      (_)

504名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 19:05:42
     ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (´∀`∩< 誰もこねーし
    (つ  丿 \_______
    ⊂_ ノ
      (_)
505名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 23:56:30
まとめサイトまだ・・・?
506名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 03:07:47
そんな言い方いくない。
507名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 11:08:39
>>506
そうか、ごめん。
508名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:47:40
何故こんなに過疎化が進んだのか
509名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:16:00
厨房大杉だから
510名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:26:03
511名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 01:00:54
まとめサイト乙!!咲
…と思ったら晒しかよ.!!!Σ(°Д°*)
512名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 02:00:53
まとめサイトもう少し待ってください!
作業遅くて本当に申し訳ないです_| ̄|〇
513名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 02:13:39
ご苦労様です。
焦らなくていいですよ。
宜しくお願いします(´∀`)
514名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 02:54:59
キモイし
515名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 08:58:19
もうこのスレダメなのかな(´・ω・`)

クネヤ小説ラスト読みたかったな・・・
前スレのなおらん話と並んで涙がでたよ

ストックホルム話に弱いorz
516名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 12:18:52
nannkakakitaikedonetaganai.
Dirno6gennnodottikadekaitehosiihanasitokaaru?
517名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 12:44:25
>>516
読みにくっ!!w
堕威希望だな〜
518名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 13:23:41
かおるが読みたいです(*´∀`*)
519名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 17:02:11
>>517
名前に句切り入れて(・ω・)
520名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 17:49:14
(#●∀●)が読みたい(´∀`)
521名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:16:25
漏れも(#●∀●)がいい。
522名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:27:06
>>520-521
6弦って書いてんじゃんw
523名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:19:10
焦らなくていいですよ
524名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:45:36
>>512サソ
ガンガッテ下さい(`・ω・´)待ってます!
525名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 23:47:09
522 ホントだ!スマソ(´ω`)
526名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 04:14:41
>>516サソ
いっそ6弦ふたり+主人公の3P、とかはダメ?w

ベタかもしれないけど…
下手に散々ヤラれてるのを上手に眺められて
(煙草吸いながら見下してくれたら最高w)
「見られて感じる趣味あるん?」とかニヤニヤされたい。
で、最終的には上手と下手両方を同時進行させられて…

みたいなのを日夜妄想してる漏れ、逝ってよしorz




本当は自分でも書いて投下したいんだけど、
漏れ文才なくてまとめられないんだ…スマソ。
527516 :2005/07/29(金) 17:03:34
3p3p3p・・・
自分3pモノ書けないんだわorz
続きモノで薫堕別々に書いてもいいかな?(・∀・)zikannkakarukamosirennkedo
528名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 19:38:06
↑の方とは別ですが、でる6弦二人との3P話書いてたりします。
近々投下しにくるのでヨロシク〜(*・∀・)ノシ
529名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 20:09:14
>527
>528
正座して待ってます!!

文才ないけどでる下手組書いてるんで、
人様に見せれる自信のあるものできたら投下します(´д`;)
530名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 21:57:32
>>522
あちゃ・・・
検索避けすっかり忘れてた(´ω`;)
次回から気をつけます;
>>527>>528>>529
首長くしてまってます!
首伸びきる前に・・・・w
いやいやいつでもいいので投下まってますw
531530:2005/07/29(金) 22:05:48
間違えた・・・
>>519
×>>522
532名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 15:47:07
m9(^Д^)プギャー
533名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:11:26
今日、明日中にあ様妄想投下したいんですが大丈夫かなぁ・・・
534名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:12:44
下げ忘れた・・・。ごめんなさい!
535名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:15:50
お前だけは絶対に赦さない
536名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:23:26
537名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:28:54
フーン
538名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:01:32
>>533
待ってます!
539名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:37:28
赦さない、にプギャ
540名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:03:20
>>533
正座して待ってます(・∀・)
541名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:18:14
お話マダー(・∀・)?
542名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:25:26
ドキドキ(・∀・)ワクワク
543名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:44:00
悠希作者さんキボンヌ
544名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 02:50:27
だから麺の名前は伏せろって。
545名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 02:59:34
http://panic.in/v_paranoia/
まとめサイト遅くなって済みません・・・。
まだ前スレで投下された小説だけですがドゾー。
546名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 03:22:47
瑠/ぽ/んの作者さんもういないのかな…
漏れ的に一番泣けた。

まとめサイト乙です!!
547あ様 1:2005/08/02(火) 04:15:19
ではあ様妄想投下。駄文で痛い妄想ですが・・・。

物音一つ無く光すら差さない地下室に閉じ込められて何時間経ったのだろう。
私が浅*葱様に専属メイドとしてこの屋敷に来て半年が経つが、
ご主人の浅*葱様はどちらかといえば無口で常に紳士的な方だったので、
怒って両手両足を鎖できつく拘束されて地下室に閉じ込められるなんて夢にも思っていなかった。
事の発端は、私が掃除中に浅*葱様の寝室の壁に掛かっていた純白のドレスに
花瓶の水を少し零してしまったのだ。
ドレスはどう見てもウェディングドレスだった。
資産家の御曹司である浅*葱様にはもう心に決めた方がいるのかと苦しくなったが、
いくら浅*葱様を想っても、私はただの召使いで浅*葱様とお付き合い、
ましてや結婚などできる身分ではないのはわかっている。
しかし彼の端正な顔立ち、長い手足、低くて綺麗な声、上品で優雅な仕草、
全てが恋しくてたまらない。
手足を拘束されたままそんな事を考えていると、足音が聞こえてきた。
それは黒いスーツに身を包んだ浅*葱様で手には鞭を持っている。
「ご主人様、先ほどのご無礼、本当に申し訳ありませんでした」
私は手足の自由がきかないながらに姿勢を正し浅*葱様に頭を下げた。
「駄目だ、許さない。あのドレスは相当な値段のものだったのだから。お前には
少しお仕置きが必要だ」
浅*葱様は私を上から一瞥しそう言うと、両手両足の鎖のせいで
思い通りに抵抗できない私のメイド服を荒々しく剥ぎ取った。
「ご主人様、お許し下さい。こんな、恥ずかしい・・・・」
「うるさい、黙れ」
浅*葱様は鞭で私の背中を数回打つと、強引に乳房を掴み乳首を強く吸った。
「ぃ、痛・・・!やめ・・て・・・」






548あ様 2:2005/08/02(火) 04:18:06
その行為は突然で強引過ぎて、私は羞恥心のあまり涙を流しながら
必死で抵抗した。
「馬鹿な子だね。抵抗しても無駄だよ。これはお仕置きなんだから」
浅*葱様は微笑みながら、でも冷たくそう言うと己のやや硬くなったモノを無理矢理私の口に押し込んだ。
息苦しさと恥ずかしさに泣きながら、しかし、いつも恋焦がれている人の
モノをくわえ込んでいる事実を思うと身体が熱くなっていくのを止められない。
浅*葱様はそんな私を微笑みながら見下している。
「あんまり抵抗しなくなったね。もしかしてもう抵抗するの諦めたの?
それとも興奮してきたの?」
私が恥ずかしくなって浅*葱様の硬く勃起したモノを口から離すと、彼は強引に唇を重ねてきた。
唇を重ねながら浅*葱様は私の太股を優しく撫でると、いきなり下着の中に指を入れてきた。
浅*葱様の指が奥深くまで入ってきてそこを激しく掻き回す。
「ん・・・、ぁあ・・っ・・・」
「気持ちいいの?こんなに濡らして悪い子だね、この淫乱」
私は徐々に増していく快楽の中、堪らなくなって、ずっと胸に秘めてきた想いを吐き出した。
「ん・・・ぁ、ご主人様の・・事が、ずっと、好き・・・だった。
っ・・・たとえ他の・・・方と結ばれようと。
んっ・・・お願い・・です、抱いて・・・下さい」
浅*葱様は一瞬驚き呆然とした表情を浮かべると優しく微笑みながら言った。
「俺こそ今までずっとnanaが欲しくてたまらなかった。
今日、もう我慢できなくなって・・・、理性も飛んで、
力ずくでも君を俺のものにしたいと思って・・・、強引な事してごめんね。鞭、痛くなかった?大丈夫?
他の女と結ばれるなんてとんでもない。
あの白いウェディングドレスもそのうちnanaに着せようと思って寝室に置いてたんだ。
nanaもそこまで俺の事を想ってくれていたなんて嬉しいよ。ずっと俺の傍にいて」
浅*葱様の意外な返答に私の涙は歓喜の涙に変わった。
浅*葱様の唇が再び私の唇に触れる。今度は優しく・・・。

549あ様 3:2005/08/02(火) 04:23:42
そうしてしばらく静かに唇を重ねた後、浅*葱様は私の両手両足の鎖を解くと、
硬くなった己のモノを私の濡れた奥深くに挿入した。
「ぅ、っ・・・ん」
彼の荒い息遣いも、快楽に歪む表情も、今私と繋がっている部分も
全て愛しくてたまらない。
「ぁあっ・・・大好き・・・です・・浅*葱さm・・・、ご・・・主人様」
「俺もだよnana・・・、それにもうご主人様じゃなくて旦那様と呼んでくれ」
「は・・・ぃ。旦那様・・・んあぁ・・っ・」
刹那的な快楽ではなく幸福感と安堵感に満ちた快楽。
一生分の幸運を使い果たしてしまったような感じだ。
浅*葱様の息も更に荒くなってきた。
「ぅ・・んっ・・・nana、俺、もう駄目だ・・・。
口に出すから全部零さず飲んでくれ・・・っ・・」
浅*葱様は耳元でそう囁くと私の奥深くを激しく突き上げた。
「んぁ・・あぁぁぁっ・・・!!!」
・・・私の口内に注ぎ込まれる浅*葱様の体液。
白く濁ったそれすら愛し過ぎて、全て飲み干した。
大好き。貴方の純白の花嫁になれるなら私は本望です。
ずっと離さないで、私のことだけ見ていて欲しい・・・。


改めて読んでみたらかなり恥ずかしいw
550名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 07:16:17
あ様キタ━━(゚∀゚)━━!!
御主人様とメイドという設定に禿萌(*´Д`)ハァハァ
久しぶりにいっぱいハァハァさせてもらいましたw作者さん乙です!!
551名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 08:04:58
あ様'`ァ'`ァ(*´Д`*)'`ァ'`ァ
552名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 08:12:57
>>545
まとめ乙です!!
553名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:06:38
まとめサイト携帯から見れない(゜д゜)
554名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:10:51
あ様素敵でした
低血圧な自分が朝から元気もりもりです(´∀`*)

>>545
乙です!
でもやっぱり携帯からじゃ見れないかな・・・
555名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:41:17
あ様萌ええ・・・素敵や。

まとめ小説&あ様小説乙です!
556名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 13:03:22
まとめサイト携帯から見れるようにできないかな…?
557名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 14:06:41
1スレ目ってもう見れないのか
まとめに入れられんのかね?
558名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 14:44:50
通勤ブラウザ使えば携帯からでもまとめサイト見れるよ!漏れの携帯では見れるんだが…
ttp://www.sjk.co.jp/index_w_j.html
559名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 14:57:42
見れる(プ
560名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 15:14:28
現代の若者によく見られる「ら」抜き言葉です
561名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 17:38:18
まとめサイトの使い方が分からない・・・
おしえてエロい人(・ω・`)
562名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 17:52:30
夏か
563名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:43:39
まとめサイト製作者です。
1スレ目を保存して無かったので前スレからなんですorz
保存してある方いらっしゃらないでしょうか?

あと携帯からも見れるように出来ないかやってみます。

読む際は名前を登録してから読んでください。
564あぼーん:あぼーん
あぼーん
565名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:13:09
>>563
乙です

1スレ目保存してますよ(・∀・)
566女の子:2005/08/02(火) 20:22:17
567名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:30:09
通勤ブラウザ使ってみたが、初めてでやり方間違って
いるのか、見れなかったよ(ノд`)ヒーン
568名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:41:58
漏れも通勤ブラウザ使ったけどそっから先の見方ワカラン(*´Д`*)
569名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:45:15
>>559-560
本当だ。
やっぱり朝は苦手だな・・・
不快にさせたならごめんね
570569:2005/08/03(水) 00:09:25
今見たら、別に変じゃなかった

スレ汚しスマソ会
571名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 03:15:26
>>565
もし良かったらサイトの下の方にアドあるので
そこから送っていただけないでしょうか?
572565:2005/08/03(水) 08:06:14
>>571
いいですよ
早ければ今日中に送りますね
573名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 11:14:39
>>572
ありがとうございます!
お願いします。
574名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 11:44:12
>>573
今、送らせていただきましたので。

575名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 01:55:24
あ.様投下後連続みたいになってスマソだが、る.い.ざモノ書こうと思ってます。
る.い.ち.ゃ.んなら検索よけしなくても良いかなぁ…?
ウザならスルーでよろ。
576名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 02:23:22
575ですがスルーでお願いします、スマソ。
書き上げたらまた来ますノシ
577名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 02:52:36
涙*沙モノ待ってます(´∀`)
578547〜549:2005/08/04(木) 15:23:32
感想下さった方々ありがとうございました(*´∀`*)また近々あ様妄想を投下したいと思います。  575さん、漏れも涙*沙楽しみにしてます。
579名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 09:04:25
猟奇的な小説ネタ思いついたんだけど、投下して大丈夫?
血まみれ、生臭いかんじで。
580名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 09:05:55
サゲ忘れてた・・・
581名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 10:16:24
是非!(゚∀゚)
582名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 10:32:22
まだ麺決めてないんですけど、誰がいいですかね?
精神弱め、イってそうな麺・・・。
583名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 11:55:35
別にファンじゃないが、大祐とかw
584名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 12:03:11
おk
じゃ、大佑で投下させていただきますw
585大佑1:2005/08/06(土) 12:06:02
こんなはずじゃなかった。
こんなはずじゃ・・・。


「ねぇ。人間って、少しずつ一部を切り取っていくとすると
 何日ぐらい生きられるんだろう。」
いきなりの大佑の質問。
他愛もない。と言い切るにはあまりにも血生臭くて。
「ちゃんと止血とかしとけばある程度もつんじゃないの。」
やった事ないし、知らないけどね。
「へぇ・・・。試してみる?」
「は・・・?」

何言ってんの?試すって?私痛いのとかやだよ。するのもされるのも。
てかノーマルだしね?
そんな事考える暇なく、大佑の手が鋭く私に伸びてきて
気付いた時には、私の首は力強く締め付けられていた。

「ぁ・・・っか・・・・っ・・」
声が出ない。頭が朦朧としてる。
ぁー。きっと脳に酸素がいかなくなっちゃってるからだ。
なんて妙に冷静になっちゃうところがあったりして。
涙でボヤけた視界には大佑の顔があった。
表情はよく分からなかったけれど・・・・。
586大佑2:2005/08/06(土) 12:06:35
気付くと、私の体は裸のままベッドの上に縛り付けられていた。
体を動かすと、ギシギシとベッドが軋む。
「ぁ。起きた?」
ゆっくりと近付いてくる彼の手には、何か尖った道具。
「ね。怖い?怖い?」
興奮しているのか、少し頬を紅潮させ、ソレを私の頬に押し当ててくる。
血の気が引き、軽く体が痙攣しているのが分かる。
怖い。怖い。怖い。怖い。
「好き。好きだよ。Nana・・・」

一瞬にして高く振りかざしたソレが、素早く私の左の眼球を貫いて。
私は獣のような声をあげる。
声、なんて綺麗なもんじゃない。
なんというんだろう。これは、唸り?
「目隠しなんて必要ないようにね、早く、早く抉り取ってあげるから。」
グッグッと、無理矢理ねじ込むようにして彼は私の眼球を抉ってくる。
残った右目には赤く染まった白いシーツが映っていた。
587大佑3:2005/08/06(土) 12:07:03
暗い世界。
美しいと感じていた世界が、崩れて落ちていく。
完成していたパズルのピースが、バラバラと・・・。

「Nana・・・。ねぇ。興奮するでしょう?」
後ろから貫いてくるのは・・・。
肉と肉がぶつかりあう音が、いやに耳に響く。
「っぁ・・イく・・イっちゃうよ・・っ?」
ドクドクと熱いモノが流れ込んでくる。

ぁぁ。見えなくても、こんなにも、感じる事ができる。
「良かった。ね。良かったよね?
 いつもよりずっと・・・。」
はぁ。はぁ。と、荒い息遣いが聞こえる。

「今度は別の所に入れてみようか・・・。」
口?それともアナル?眼球のなくなった目?

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ナイフが太股を割ってはいってくる。
まさか、そっちだなんて、思わなかったよ。

十字に切り込みを入れたそこに、彼は発情して。
ガンガンと奥を突いてくる。

ぁー。こいつ逝ってるな・・・。
太股の奥から流れる精液を感じながら頭の片隅でそう思った。
588大佑4:2005/08/06(土) 12:07:36
「ねー。お腹すいたよ。ね?」
含みのある言い方。
語尾には有無を言わさないような強さを含み。

そうね。お腹、すくよね。
私の世界がなくなって、どれくらい経ったのかは分からないけれど。
「そ・・だね・・・。」

「じゃ、料理してあげるね?」
大佑は、優しい。
何処かネジが抜けてるけれど。
優しく、接してくれる。

ダンッ!
「・・・・・・っ!」
生暖かく濡れる腕。
「今日のご飯は、Nanaのお肉。」
クスクスと笑っているのが聞こえる。
「ちゃんと止血しとけばある程度もつ。よね?」
あの時の質問は、こういう意味だったのかー。
私も馬鹿だな。あの時もっと考えて発言してればな。なんて。
今更どうにもならないけど。

グルグルと何かを巻きつける感触がする。
それに血が滲んでいくかんじと、遠くから感じる肉の焼ける匂いがはっきりと分かって。
私は嗚咽を漏らした。
589大佑5:2005/08/06(土) 12:08:48
目が見えず、腕もない私は彼に頼るほかなくて。
モグモグと自分の肉を噛み締めながら。
これは、食物連鎖?
・・・すこし違うかな・・・・。なんて。

「美味しい?」
彼の言葉にコクンと頷いた。
本当に、美味しかった。
私って、美味しかったんだ。
それに気付けたのは、少し嬉しいような気がして、私は微笑んだ。

「どうしたの?笑ったりして。」
優しい声が響く。
ぁぁ。私は今とても幸せだ。
優しい彼がいて、美味しいご飯を食べれて、気持ちのいいセックスができて。
私はとても幸せだ。

腹ごしらえが終わったら、セックスをしよう。
どこまでも溺れていこう。
590大佑6:2005/08/06(土) 12:10:20
「っぁ・・んぅ・・あぁ・・・・・っ!」
止まる事のない喘ぎと蜜と。

腕をなくし、半分達磨になった私がセックスに溺れている姿は
きっと周りから見るとひどく滑稽なのだろうけど。

『少しずつ体の一部をなくしていくNanaがたまらない。』

なんて、色っぽい声で言うから。
私もたまらなくなって。

グチャグチャと卑猥な音が聞こえて、それに反応して更にソコをヒクつかせる。

「死姦っていうのもいいよね・・・・」
小さく呟いたその声。
ぁぁ。私は殺されるんだ。
分かったよ。もう。
アナタの考えなんか、もうとっ・・くに見 ぬいて   る

ぁ。

腕を切り取られた時と同じ
生暖かい雨が降る。
雨・・・?
否。私の血の雨。
ドクドクと、首から溢れ出る。
私の人生はこんなにも、あっけなく幕を閉じて。

あの時見た○○は、どんな表情をしていたんだろう。
笑っていたの?泣いていたの?

「 す き 」
声が、聞こえる。
591名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 12:13:10
投下終了。だけど、間違いハケーンorz
最後の○○ は 大佑 で。
直し忘れてた・・・。
色々と気持ち悪い上、萌えなかったらごめんなさい。
592名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 13:33:32
検索よく忘れた!!orz
593名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 13:34:30
検索よけ。
594名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:57:23
こ…怖い((;;゚д`;;))
595名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:58:03
sage忘れすまそ…○rz
596名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 15:00:29
sage忘れすまそ…○rz
597名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 16:07:27
猟奇的なの好きだから萌えた(*´д`*)
乙ですwww
598名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 17:27:08
恐い・・(;´Д`)
599名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 18:58:14
確かに恐かったけど、好き過ぎて食べたくなっちゃうのはちょっと解る…イイ(・∀・)!!
投下乙ですノシ漏れも何本か書き溜めてるので後日投下しにきます。
600名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 19:02:15
恐い…
ご飯直後に見てしまったのがいけなかったかもw
下手なブラクラやグロより恐いですね。
まだスカトロのがマシだなと感じてしまった。

恐かったけど乙です。
601名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 19:07:27
恐かったけど乙です。
凄い想像力でリアルである意味感心してしまいました。
でも……


甘いのが読みたいよーママソ(●´Д`●)
602名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 20:26:54
乙。

表現は素晴らしかったけど…バイト先でグロ写真見た帰りだから素で凹んだorz
603名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 00:38:29
前にD.i.rギター隊3P投下すると予告していた者です。

当方、携帯で話打っていて
保存しきれなくなったので、前後編2回に分けて投下させて頂きます。

前スレの時も同じ形態で投下させて頂いたんですが
ウザーだったらスルーでお願いします(´・ω・`)

では、駄妄想ですがドゾー。
604D.i.rギター隊@:2005/08/07(日) 00:39:43
side:Nana


何で…こんな事になったんだっけ。

両手を頭上で縛り上げられ、ベッドに括り付けられ身動きが取れない。口に噛ませられたタオルで抗議の言葉はうまく出てこず
代わりに口端から溢れだすのは透明な唾液だけ。

下着の上に薄手のシャツを羽織っているだけのアタシの姿を
暗がりの中、煙草を片手に冷めた目で見下ろす男に気付き顔だけをそちらに向けた。

ベッドサイドに立ち尽くしているのは、恐らくこの現状を作った張本人‥薫だった。


「目ぇ覚めた?」
「…………」

さっきまで二人でお酒飲んでて‥。
久しぶりに恋人である薫と一緒にいられる、という事でアタシはひどく浮かれていた。気持ち良く酔っ払ってたわいもない話で盛り上がっていた…ハズ。

それが、一体全体どうしてこんな事に。
605D.i.rギター隊[前編]A:2005/08/07(日) 00:41:09

「…よぅ分からんって顔してんな」
「…………んんっ」

薫は、冷めた目はそのままにニヤリと形のいい唇を歪めて笑った。
ベッドに腰掛けると、アタシのふくらはぎから太股にかけてのラインを、ゆるゆると指先でもてあそぶ。

アタシの意志とは全く無関係に、跳ね上がる躰。

おかしい…異常な程に、躰の芯が熱く疼く。
薫の指に触れられるたび、びくびくと反応を示し、抑制の効かない肢体。

アタシの頭には1つの嫌な予感が過っていった。


「久々に会ったちゅーのに、堕.威の話ばっかするお前が悪いんやで」

シャツの裾から這い上がってきた骨張った手に
痛いくらいに胸を揉みしだかれ、ビクリと躰が震えた。
「………んっ‥ふ」
「…お仕置きや」

そう言うと、薫は相変わらず口元に冷たい笑みを浮かべたまま
アタシの髪をするすると撫でた。
606D.i.rギター隊[前編]B:2005/08/07(日) 00:42:45
side:堕.威


午前0時を少し回った頃、薫からの突然の着信。

「堕.威か〜?」
「お〜。どないしてん、こんな時間に」
「……ちょおな、頼みあってんかー。今からコッチ来れへん?」
「‥今から!?何かあったん…?」

ふと時計を見上げると時刻は真夜中もいいところ。
こんな時間に呼び出すなんて、何か尋常でない事態でも起きたのではないかと
俺は思わず眉をしかめた。


「……実はな、今…Nanaが大変なんよ」


薫の口から低く呟くように吐き出された“Nana”という単語。
その名前に、心臓が小さく震えた気がした。

沈んだような薫の声に、それ以上の事を問いただす事ができず
黙って車のキーを手にすると携帯を片手に簡単な身仕度を整え始めた。


「………分かった。今からそっち向かうわ」
「スマンな、こんな夜中に」
「いや、えぇって。ほなな」
607D.i.rギター隊[前編]C:2005/08/07(日) 00:44:05

通話を終えたばかりの携帯を見つめながらひとつため息をついた。

「……ホンマは、なるべく関わりたないんやけどなぁ」

俺はNanaの事が、好き…やから。

今は良い友人関係を築いているが、いつそのバランスが崩れてしまうか
ハッキリ言って今の俺には全くもって自信がない。

薫とNanaが一緒に居るところなんか、見たくもない。嫉妬に身が焼け焦げてしまいそうになる。


「……まぁ、しゃあないか」

Nanaの身に何かが起こったというのならば
友人として、彼女を想う男の一人として放って置くわけにもいかない。

しかし、俺は薫との会話で感じた妙な違和感を拭い切れずにいた。

もし、彼女の身に緊急を要する危機が迫っていたなら
薫があんなに落ち着き払っていられるワケがない。
けれど、薫の言葉から推測するに
Nanaは、少なくとも何らかのトラブルに巻き込まれていると見たほうが良さそうだ。


軽く混乱したまま、俺は薫の家へ‥‥
Nanaの元へと急いだ。
608D.i.rギター隊[前編]D:2005/08/07(日) 00:45:13
side:薫


「んうぅ…んっふ…」
「…苦しいん?Nanaは玩具じゃイケへんもんなぁ」

拘束された両手を揺さ振って、唇に噛ませたタオルをきつく噛み締め
機械的に襲いくる快楽に耐えるNana。
強引にM字型に割り開いた足もロープで固定して
すべてを俺の目の前にさらけ出させる。

Nanaの秘部に埋め込まれたバイブのくぐもった振動音だけが
薄暗い寝室に規則的に鳴り響いていた。


ピンポーン


と、ふいに鳴り響いたインターホンの音。絶望の表情を浮かべたNanaの目蓋にひとつ口付けると、俺は知った顔の来客を向かい入れるべく玄関へと向かった。


「…遅くにスマンな」
「いや…俺は別に平気やねんけど‥」

Nanaは?と問い掛けてきた堕.威を、何も言わずに
寝室にまで通してやった。

「………っ?!」

絶句している堕.威の背後で手にしていた煙草に火をつけた。

609D.i.rギター隊[前編]E:2005/08/07(日) 00:46:22

「な‥んやねん…これ」

ベッドに拘束され、玩具に躰を弄ばれているNanaを見て、堕.威は呆然と立ち尽くしたまま呟いた。

俺はNanaの傍に寄ると、彼女の口を塞いでいたタオルを取って
バイブのスイッチを捻り振動のレベルを上げた。

「…やぁっ…はぁ、かぉ…っぁん…」
「ホラ、堕.威にもっとヤラシイ声聞かせたれや」
「ゃっ…やだぁっ…堕‥くん…見な‥でっ」

イヤイヤをするように、涙を浮かべた顔を必死に背けるNana。

「お前が『堕.威くんが〜堕.威くんが〜』言うから呼んだったんやろ」
「…ぁ、たしはっ…別に‥ん」

手にしていた煙草を灰皿に押しつけて
空いた右手で器用にNanaの着ていたシャツの釦を外していく。

露になったNanaの白い胸元に釘づけになっている堕.威を横目で見て
そっと手招きしてやった。

「何ボサッとしとん」
「え………」
「見せるために呼んだんちゃうでー。手伝ってや〜」
「「はぁ!?」」

綺麗に揃った堕.威とNanaのハモリに、込み上げた笑いを喉の奥で噛み殺し
そっと彼女の耳元に唇を寄せ、鼓膜を刺激するように囁いた。



「言ったやろ?…お仕置きやって」
610D.i.rギター隊[前編]F:2005/08/07(日) 00:47:28

薫の言葉を皮きりに
堕.威は、表面上薄皮一枚で何とか繋がっていただけの自分の理性が
ブチブチと音を立てて千切れていくのを感じた。

促されるままにベッドへ近づくと、薫はニヤリと厭らしく笑い
新しい煙草をくわえると、慣れた手つきで火をつけた。

「…どうしたん?好きにしてえぇんやで」

戸惑う堕.威の背中を押した薫は
さっさとベッドから離れると煙草を片手に傍観を決め込んだ。

「堕…威く‥」

小さく首を横に振って怯えたように堕.威を見上げるNana。

しかし、荒げた息や熱をもった肌、潤んだ瞳は
堕.威を扇状するだけでまるで逆効果だということに
彼女自身は気付いていないようだ。

「…苦しいんやろ?」

そっと手を伸ばして、鈍い振動を繰り返すバイブを緩く抜き差しすると
甘い吐息と共に白い太ももがビクッと揺れた。

611D.i.rギター隊[前編]G:2005/08/07(日) 00:49:28

Nanaの秘部を犯している玩具にすら嫉妬している自分に気付き
堕.威は苦々しく笑うと、そっとベッドに体重を預け
そのままゆっくりと彼女の躰に口付けを落としていく。

首筋、鎖骨、そして露になった形のいい乳房へ。
突起を唇で挟み、舌で転がすとNanaの口から切なげな啼き声が零れた。

「………んっ、ぁ‥っやぁ……」
「‥ゴメンな。止まってやれそうにないわ」

素早くTシャツを脱ぎ去り、Nanaの上に馬乗りに跨がった状態で
胸の飾りへの愛撫を再開しながら、申し訳なさそうに堕.威がつぶやく。

「俺な、Nanaん事好きやってん」

堕.威の突然の告白に、Nanaは目を丸くした。
咄嗟に薫に視線を泳がせると、特に驚いた様子も見せず、黙って二人を傍観している。

「…でも‥‥アタシは…」
「…分かっとる。叶わないって分かっとったから……これでオシマイや」

そう言うと、Nanaの耳を形をふちどるようにゆっくりと舌で舐め回した。落ち着きかけていた熱が、再びNana躰の中に灯り始める。

「………嫌いんなってもえぇよ。軽蔑してくれたってかまへん。だから‥‥」


今だけ、俺のモノでいろよ

低く、小さく呟かれたその最後の一言は
熱に浮かされたNanaにも
薫の耳にすら届かずに、薄暗い部屋の中に溶けて消えた。



++++++++++++

後編も近々仕上げて投下します。長くてスマソ;
612名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 01:11:38
ももももももももももも、萌える…(*´Д`*)ハァハァ
後編めちゃくちゃ楽しみにしてます(*´Д`)
613新.弥小説1:2005/08/07(日) 02:50:41
D.irギター隊作者サソ乙です!!
萌え殺されそうだ(*´д`)ヤパーリギター隊二人はネ申だな。

そんな中ですが駄作メ.ア新.弥小説投下します。
それでは、ドゾー。

++++++++++++++++



「今日の東京は、今年で一番暑くなるでしょう」

朝のニュースで聞いた通り、外は眩暈がするほどの気温。
アパレル会社に勤務する外回りの私は、それに滅入りそうになりながらも必死に歩いていた。

「駄目…もう、限界…」

体の限界を感じ、休める所を探すと見慣れない公園があった。
木が多くて、きっと休める場所もあるだろう。
ジリジリと焼けるアスファルトの道を反れて、私は其処へ潜り込んだ。

「うわっ…人いっぱいじゃん…」
ベンチには私と同じであろう外回りのサラリーマン達が寝転がって休んでいた。
木の多いその公園は、柵の向こうは木で覆い隠されていて周りから全く見えない。
それに気づいた私は、柵を超えて人気の全く無いその場所へと進んだ。
奥まで進みすぎたかな、と少し不安になりながらも大きな木の下に腰を下ろす。

そこはまるで私の故郷のように木が生い茂っていて、とても落ち着く。
こんな所、この街にあったんだ・・・

私はふと空を見上げる。
視界に入ってきたのは厚い銀色の雲に覆い尽くされた空。
空ってこんなだったっけ?
私の育った街の空はいつも海と一体になるくらい青く澄んでいて、吸い込まれそうな色だった。

なのにこの空は、まるで私を閉じ込めるかのような色で。
私、何の為に此処へ来たんだろう?
何にこんなに必死になってるんだろう?
…こんな事する為に、此処へ来た訳じゃないのに。
614新.弥小説2:2005/08/07(日) 02:52:09

「君、大丈夫…?」
いきなり目の前に現れた彼は、まるであの空から降ってきたかのように白い肌と銀色の髪。
彼は左目だけで私をじっと見つめ、やんわり微笑みかけた。
「どうしたの?」
「え、あの…」
「雨、降ってるの気付いてる?」

よく見ると彼の頭上には透明な傘がさされていた。

「あっ…こんな所に人が来るなんて思ってなかったから…」

「俺、此処すっげーお気に入りの場所なんだ。まさか俺以外の人がいるなんて、思っても見なかった。

 あっそうだ…名前は?」
「あ、Nanaです…」
「Nanaちゃん、か。俺は新.弥」
「にい…や…?本当に?」
「本当かどうかは秘密ー(笑)」

少し訛りながら喋る彼の名前に少し違和感を感じつつ、その名前を何度も確認するかのように呟いた。
行きずりの人の名前なんて、その時の私には正直どうでもよかった。
昔から人の名前を覚えるのが苦手で、だけど別に苦労した事なんて特になかったし。

なのにどうして、こんなに頭が覚えようとしているのだろう?

新「気持ち悪りーなぁ、晴れてるのに雨が降るのって」

新.弥は私の横に座り込み、同じように空を見上げた。

「そっ…か。コレって晴れてるんだ…」
「俺の婆ちゃんは『狐の嫁入り』だとか言ってたけどね」
「あ、それって私も聞いた事あります」
「おー、マジで?コレって全国区だよね?」

この街には、何かしらの夢や希望を持ってやってくる人が大勢いる。
きっと彼もそのうちの一人なのだろう。
私も、かつてはそうだったはず。
615新.弥小説3:2005/08/07(日) 02:53:36

「帰りたいな…」
「…田舎に?」
「うん、何だかもう…疲れちゃった」
「俺も帰りたくなる事、しょっちゅうだよ。
バンドやっててある程度成功したけど、此処まで来てみると振り返った時に無くした物が多すぎる」

煙草に火をつけ、吐き出した煙は空と同化するかのように消えていく。
たゆたい消える煙がまるで私の意志のように見えて、ひどい嫌悪感を覚えた。

どうしようもない、自己嫌悪。

「いいじゃないですか、成功してて」
新「いやぁ、でもね…」
「私なんて、何しに来たのかさえ解らなくなっちゃって。
此処へ来る前の強い思い自体、無くしちゃって。
…そんな私の事、新.弥さんに解るわけない!!」

何処へぶつければいいのか解らないこの感情を、彼へと吐き捨てた。
失敗した私の、成功した彼への僻み。
嗚呼、私は何て醜いんだろう。

私は其処から走りだそうと立ち上がった。

「ちょ、Nanaちゃん!!!」
彼がとっさに私の腕を掴んだ。
振り払おうとしたけれどその力は驚くほど強くて。

「離し…て…っ…!!」
「無理だよ、だって泣いてんじゃん!!」

気付くと、私の目からは大粒の涙がはらはらと零れていた。
私、泣いてる…?

新.弥は掴んでいた腕を引き、そのまま私の体を腕の中へ収めた。
感じたその体温は優しく、暖かくて。

「何を無くしてもよかった…のに…っ」
「……Nanaちゃん…」
「私なんて空っぽだ……もう、どうしようもない………」
616新.弥小説4:2005/08/07(日) 02:54:51

涙は頬を伝い、とめどなく溢れてくる。
彼は指先でその雫を拭って、じっと私の瞳を見つめた。
澄んだ黒い瞳。

少し彼の顔が近づいたかと思うと、そっと唇が重ねられた。

「ん…っう…」
新「…空っぽなんかじゃないよ」

私の胸からはドクン、ドクンと高鳴る鼓動が聞こえて。
そこにそっと当てた新.弥の手はとても熱くて、いやらしいだなんて少しも感じなかった。

新「人は成長する毎に、何かを失っていくもんなんだ。
俺だって辛くてどうしようもない。
Nanaちゃんが泣けるって事は無くした物を大事に出来るって気持ち、持ってるからでしょ?」
「うっ…ひっく…」
「だから空っぽなんかじゃないの、分かる?」

彼の言葉の一つ一つが、私の中の傷口をそっと埋めていく。
新.弥の目は真っ直ぐで、私の心を見透かすようにじっと見つめてくる。

「うんっ…」
「でも泣いてたら前には進めないよ。だから、泣かないで?
それに…あの…さ、そんな目で見られたら、俺止まんなくなっちまうし…」
「…止めなくていい」
「え…えぇっ?」

誰かに「大丈夫だよ」って言われて、必要としてほしかった。
私は只ひたすら、寂しかったんだと思う。

此処に少しでも必要としてくれる新.弥がいるから、私はそれに従いたかった。
617新.弥小説5:2005/08/07(日) 02:56:20


「い、いいの…?」
「……うん。して?」

少し戸惑う表情を見せた後、彼は私の体をそっと地面に押し倒してシャツの釦をゆっくりと外し始めた。

「…やっぱり、やめよ?」
「や、やだっ…やめないで…」
「だってNana、震えてるよ?」
「恐いんじゃないのっ…ねぇお願い、ぎゅってして?」

私が両腕を彼に向かって広げると、私に覆いかぶさりきつく抱きしめた。

あぁ、なんて温かいんだろう。


新.弥の指はそっと私の敏感な箇所をなぞり、優しく飲み込ませた。
私の中を掻き回す彼の指はとっても熱くて。
「ひっ…あ…やぁっ…」
自然と私は彼の首へと腕を回し、迫る刺激に必死になって耐えていた。

「いい?入れるよ…?」
吐息混じりの彼の声が耳元で響く。
「うんっ…入れてっ…」
「力、抜いて?」
当てがわれたソレを私の中へ飲み込ませる。ゆっくり、ゆっくりと。

「ひゃ…っう……」
「やべー…Nanaの中すげー熱い…止まんないかも、俺」

新.弥は動きを少しずつ加速させて、二人の息は更に荒くなった。
いやらしく水っぽい音。二人の卑猥な荒い吐息。
私の耳にはそれしか入らなくて、世界に二人しかいないかのように思えた。

「あ、あっ、もうっ…駄目ぇっ……」
「俺ももう…やばっ…」

ふと切なそうな表情を見せたかと思うと、彼はソレを私の中からズルリと引き抜いた。
「や、あぁあっ!!!」
その衝動に体は一気に限界を迎え、体をビクンと跳ねさせて私は果てた。
新弥は私の腹部に白濁の液体を撒き散らし、そのまま私の体へと覆いかぶさった。

618新.弥小説ラスト:2005/08/07(日) 02:58:00
+++++++++++++++++++++++++++++++
大きな木に二人でもたれ掛かり、私達は手を繋ぐ。
その手は大きくて、温かくて、私の足りなかったものを全て埋めてくれた。

「もう寂しいなんて、言わないよ」

彼は私の言葉に微笑み、また私の体をきつく抱き締めた。
五月蝿い蝉の声の向こうに、微かに聞こえる沢山の人の声。
鼻を掠める新.弥の透けるような銀髪の向こうに見える千切れた雲の隙間からは、懐かしい色の空があった。

また歩いてみよう、これからも。




以上です。
心に響く作品にしようと思ったんですが、文才が無いお陰で相変わらず駄文になってしまいました…
しかもエロ少なくてすいませんorz
それでは御粗末さまでした。
619名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 07:01:16
ギター隊乙です!!!メタイスレ住人ですがこんなスレしらなかった…禿萌えさせてもらいました
620名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 08:10:04
ギター隊作者サン、新.弥作者サン乙です!!
どちらの作品もすごく良くて禿萌です(*´Д`)ハァハァ
621名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 08:15:57
ナナナンダコレ・・・すっげ2つとも萌え(*´д`)
乙です!!
622名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 09:15:50
今更ですが大.佑小説乙でした!
かなり萌えた(*´Д`*)タマンネー
623M.A.S.K 尽 その@:2005/08/07(日) 14:49:12
「ねぇ…」私は甘えた声で彼に擦り寄った。
彼は不機嫌。しょうがない、バンドが忙しいのはよく知ってる。
だけど、今日は体が熱い…触ってよ…
「ねぇ尽」
尽「なに?」
そっと顔を近づけてキスをした。初めは軽く。
舌を滑り込ませようとした時、
尽「止めて、疲れてるから」と顔を背けて立ち上がる。
「ねぇ、尽!最近いつもそうじゃんっ…」
拒否されたことが恥ずかしくて自分が情けなくって涙が出た。
尽「〇〇はさ、何?やりたいだけで俺と付き合ってるの?」
冷たく降ってくる尽の言葉に目が覚めはじめた。
違う…違うんだ。だけど「見てて尽。本当の私」

624M.A.S.K 尽 そのA:2005/08/07(日) 14:49:57
其は以前、こんなのもらっちったと恥ずかしそうに持って帰ってきたローター。
スイッチを入れるとビィィーンと機会音が響いた。
私は下着を脱ぎうつ向きながら股を開きローターを突起に当てた。
ゴクッと唾を飲む尽を見ながら、醜態をさらけだす。
尽「止めろよ」と言いながら目を背ける事はない。
「あぁっ気持ちいぃっっ、んっはぁ」
尽「〇〇っ、今日はどうしたんだよっ?」
「これが私の本当の姿だよ、あぁっ、尽の事考えながら毎日してるのっ。
見てぇ、ほらぁっ」
私は大きく息を吸う、今にもイッてしまいそうだから…
「あぁっ尽っじんっっ〜」
尽がドロリと汚れたソコへ顔を近づけた。
尽「すげぇ、ヒクヒクしてる。まんこが息してるみてぇ、
俺とする時こんなに濡れないのにねぇ、〇〇はオナニーのが感じるんだな〜」
けして触ろうとしない、ただ熱い息がソコにかかるだけで、私はいきそうになる。
「はぁぁんっ、だめっいくぅっ」
尽「ダメだよ」ローターのスイッチを切った。
イく寸前まで昇った私をニヤリと笑い、尽「もっと〇〇のエッチな姿見せてよ」
上着の上から胸を掴まれて痛いくらいに揉み捲られた。
「尽っ、痛いっあぁいっ」
尽「痛い?感じてるんだろ?」その通りだった。
痛みの中に快感が広がって「あぁっもっとぉ、もっと触ってぇっ」
夢中で私は叫んだ。
625M.A.S.K 尽 そのB:2005/08/07(日) 14:50:35
尽「変態っ」
キスをされたかと思うと、また機械音が聞こえた。
突起にローターを押し当てられ深いキス、そして尽のモノで一気に貫かれた。
「あぁっ!!きゃっあぁぁっっ」
悲鳴にも似たあえぎ声をあげたのを聞くなり、激しく腰を打ちつける
尽「はぁっ、気持ちいいんだろっ?ほらっ言ってみろ」
「あっあぁっん、尽っイイッ気持ちいいのっまた、またイッちゃぅっあぁ〜ぁ」
だらしなく漏れるあえぎ声に応えるかのように腰を使い、快楽を貪る。
尽「〇〇っ愛してるっっあっイッちゃうっ」
「尽っっあっぁ〜あ〜」ドクドクと注ぎこまれる精子…
繋ったまま気を失ってしまった。


「イタタタ…」昨日の事は夢?と思いつつ隣を見る…
小さな体を丸め寝息を立てる尽。
立ち上がるとドロリと昨日の証拠が流れてきた。
尽「〇〇?…おはよぅ」ニコリと可愛い笑顔でキスをする。
段々記憶が蘇ってきたのか、
尽「昨日は…俺、何にも考えずに…えと、ごめんっ。
けど、可愛いかったんだ〇〇が可愛いくってつい」
と上目使いで子犬みたいにしょげる尽に「愛してる」とキスをあげた。
ぱぁっと明るい笑顔で尽は「〇〇っ大好きっ」と飛び付いてくる。
あぁ、可愛い。
尽「でも〇〇があんなにエッチだなんて、知らなかったな。
もっと早く教えてよ〜それと、コレは没収だよ。
俺の居ないとこでのオナニーは禁止だ!!」
えぇっそんなぁ、エッチとオナニーは別なのにぃ…泣

尽を見て萌え殺されたただの顔ファンなので…キャラとか勝手につくってます
すみません。
626名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 15:03:47
尽くん乙です!!!!漏れも顔しかしらないけど萌えました!!
627名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:45:16
それは良かった〜タツローも書いてみたので、またウプします〜(´∀`)
628京1:2005/08/07(日) 19:50:14
彼にとっては久しぶりの一日丸々オフ。
某バンドのヴォーカリストとして活動している彼とは
どうしても休みを合わせるのが難しくて。
お互いの都合があっても何かと面倒が起こるのは嫌でいつもどちらかの部屋にいる。

「なー。Nana―?」
甘えた声で呼びかけてくる。
誰も知らない私だけの貴方のような気がして、何だか嬉しくなる。
「何?」
首を傾げ顔を覗き込むと、そっと顔を近付け耳元で囁く。

「Nanaと、したい。」

ゾクゾクと、背中を何かが這いずり回るような、そんな感覚。
ぁぁ。どうしてこの人の声はこんなにも私を狂わせるんだろう。

「なー。いいやろ?」

その言葉を発せられた瞬間、私の右手は彼に向かって伸びていた。
ダンっ!という派手な音がして目を見開くと、顔をしかめ、床に倒れこんだ彼がいた。
629京2:2005/08/07(日) 19:50:45
「Nana・・・・・・?」
その声にはっとして、記憶をたどる。
ぁぁ。私が彼の頭を掴んで、思い切り床に叩きつけたんだ。
私が。私のこの、右手が。

私は私の右手に噛み付く。
肉の感触がなんだか気持ち悪かった。
けれど、彼への罪悪感と謝罪の意味で、私は私を噛み締める。

「Nana・・っ!もうやめっ!いいからっ!」

「本当にいいの・・・?」
私の口紅は血の赤。

「俺は・・いいから・・・・」
「本当に・・・?
 ・・・・・・・何しても?」
「・・・・・・」
彼は何も言わない。
言えないように、私がしてしまったのか。
「何してもいいのかって。聞いてるんだけど。」

私の口紅は血の赤。
630京3:2005/08/07(日) 19:52:33
「何、するつもりなん?」
私を軽蔑するかのような、憎んでいるような、そんな目で睨んでくる。
そんな目で、見ないでよ。
嫌わないで。
傍に居て・・・・。

そうか。傍に居て欲しいなら、無理にでも傍にいさせればいいんだ。

「ね。京。私としたいんだよね?」
「したい・・・けど・・・・」
訝しげに私の顔を覗いてくる。
「じゃ、目瞑って?」
「・・・・何すんの。」
「それは、お楽しみ。」
にっこりと微笑んで首を傾げる。

京は、はぁ、とため息をついたあと、素直に目を瞑った。
気付かれないように物音をたてず引き出しを開けるとそこには金属の束縛具―
631京4:2005/08/07(日) 19:53:34
ヒヤリとした金属の感触。
『ぁぁ。これか―・・・・』
幾度となく彼女につけられた手錠。
最初はひどく抵抗していたけれど、今となっては慣れっこ。

―彼女の傷つく顔が見たくないから

俺が抵抗すると彼女はひどく悲しそうな顔をして
「私から離れないで。」
なんて言う。


「ねぇ。手錠されて、どう・・・?」
足の裏でソコを弄んでくる彼女はもう
いつもとは違う別の誰かに化けていた。
632京5:2005/08/07(日) 19:54:22
「気持ちいい・・・です・・」
従順になった彼が愛しくて。
ジー・・・・足の指で器用にジーパンのチャックを下げてみる。

「なぁ・・Nana・・やめ・・・」
「五月蝿い。」
「・・・・」
「早く立って。脱いで。」
腕を拘束された彼はノロノロと立ち上がり
「Nana・・・」
「ぁぁ。それじゃ脱げないね?
 しょうがないから、私が脱がせてあげる。」
手際よくジーパンと下着を脱がせる。

「ねぇ・・京。手錠されたままでもさぁ。一人でできるよね?」
「一人で・・・って・・・。」
「私に言わせんの?」
クス。と、鼻で笑う。
「オナニー。だよ。」
633京5:2005/08/07(日) 19:55:23
何も言わず、手の動きを速める俺はまるで玩具。
ただただ、乱れる息だけが荒くなって。

「手伝ってあげるよ。」
彼女は言うと、ローションを指につけ、背中に腕をまわす。
「何するんっ・・・ぅあ・・・っ!」
「んー?何って、京のオナニーのお手伝い。」
「なぁ・・やめっ!やめろって!」
「・・・京も。私から離れるの・・・・?」

その声、顔、反則。
分かってやってるのか天然なのか。
彼女は事有るごとにこういう顔をして困らせる。
脆くて弱い彼女の内面が溢れ出るかのように。

「そんなんちゃう・・けど・・・」
「じゃ、いいじゃない。気持ちいいでしょう?」
「・・・はい・・・・。」

彼女を傷つけたくない俺は今日もまた道化師になる。
634京6:2005/08/07(日) 19:55:59
「大分ほぐれてきたし、これも入るかな・・・?」
顔をあげると彼女には、本物とかわらないサイズの物が・・
「Nana・・それ・・・・」
「ペニスバンド。って、知らない?」
知らないわけじゃない。けれど・・・
「それ、何するん?」
「分かってるくせに。」

彼女は無理矢理俺をうつ伏せにすると、上にかぶさってきた。
「なぁ!お願い!やめて・・・っ!」
ゆっくりと、内側にそれが侵入してくる。
初めての感覚。異物感。
「お願い。私を拒絶しないで・・・。」
後ろからギュっと抱きしめられると、なんだか暖かくて。
けれど心が痛くて。切なくて。

背中に落ちた水滴がなんだったのか。
それが分からないまま、俺は白い欲望をばら撒いた。
635名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:58:52
京虐め?小説終了です。
精神弱い彼女とそれを受け入れる為になんでもしちゃう彼氏、京。
あんまりエチくなかった・・・かな?
636名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:01:56
初!リアルタイム!!
いえ、乙です!!
禿萌でした!!!!
637名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:03:02
京たんカワユーww
638名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:03:33
少し前にル.イ.ザもの書くと言ってた者です。
予想外に長くなってしまいました(´Д`;)
なので勝手ながら前編と後編に分けさせて頂きます。

とりあえず前編、もう少ししましたら投下しに来ますノシ

他作者様乙です。萌えさせてもらってます(*´∀`*)
639名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:19:09
今日は小説投下ラッシュだね(・∀・)みなさん乙。
640涙*沙 前半1:2005/08/07(日) 20:40:42



彼に出会ったのは、まだほんの少し前。

友達がバンドをしていてライブやるから一緒に見に来ない?と、幼馴染みに誘われた。
彼氏と別れてからというもの、ずっと彼を引きずって毎日無気力引きこもり状態だった私は「…そろそろ出かけないと、本当にやばいかな…」と、本当は気が向かなかったが、何となくOKした。


ライブ自体も久しぶり、関係者席なんて初だったが、ライブはとても良いものだった。

打ち上げの席、彼女は酔って完全に出来上がっていた。
友達だという彼も他のメンバーの人たちもいい人ばかりで、良い気分転換になったが…

彼女は眠ってしまい、元々初対面の人とは緊張して話せないうえ、飲むとローになる私は元彼のことも手伝って完全に暗い人と化していた。何か話さないとと思いつつ話し下手で言葉が出ない。
そこへ「ねー暗いじゃん?」と話しかけてきてくれたのが彼女の友達だった彼だった。
641涙*沙 前半2:2005/08/07(日) 20:41:47



彼はとても話しやすく、私と価値観も合うのかとても気が合った。他のメンバーさんも潰れた友達と私の両方に気を使ってくれてなんだか申し訳なかった。

数週間、「会えない?」と誘ったのは、私の方だった。
ぶっちゃけ、完全に寂しさを紛らわせるためだった。普段ほとんど人に会わない私は、しばらく一人で居たら急に寂しくなってしまい、ふと楽しかった彼に衝動的にメールしてしまった。
久々すぎる連絡に彼は少し驚きつつ、感じよく数日後に会う約束を取りつけてくれた。
642涙*沙 前半3:2005/08/07(日) 20:44:05



「る、い…ざ君」
彼は待ち合わせ場所に先に来ていた。横顔だけ見ると女の子みたいだ。恐る恐る呼び掛ける。
「ごめんね、忙しいのに呼び出して…。待った?」
『全然いいよ!』
彼は、にかぁっと笑うと座っていた段からぴょんと飛び降りた。
今日は花火大会。
『俺忙しくてここ何年か花火なんて見てなかったから、逆に嬉しかったし』
にこにこはしゃぐ彼は私と身長もあまり変わらず、細身なので私より女らしいくらい(笑)
可愛いなぁと思いつつ見つめてしまっていたらしい。
『あ、ごめん、俺一人ではしゃいでたね』
歩く速度を合わせてくれる。
『この間は来てくれてありがとね!』
「ううん、気分転換になったし凄くいいライブで楽しかったよ。こちらこそ〇〇(友達)潰れたりとか迷惑かけたのに色々良くしてくれてありがとうね」
『いえいえ、無事に帰れたみたいでなによりです』

そんなこんなで花火会場に着くと縁日で人でごった返していた。
最初は『うっわ〜…』と人の多さにひいていた彼だが、
『俺!いか食べたい!いか!!』
と少年に還ってしまったらしく、笑いながら着いていく。
『Nanaちゃんはお祭りとか好き?』
「好きだよ。あんま来ないけどね」
『何か食べる??それとも何かやる?』
「うーん何でもいいよ、る.いざ君に任せる」
643涙*沙 前半4:2005/08/07(日) 20:46:23



『何でもいいだとお〜??』
彼は急に顔を至近距離まで近付けてきた。びっくりして固まると、
『そろそろ遠慮しないでさ、何か言いなさい!お祭り好きなんでしょ?』
と悪戯っぽくにかぁっと笑う。
不覚にもドキドキしてしまった私は真っ赤になりながら、
「じゃあ…お好み…焼き…がいいです」
と言うと今度は額をゴッチンさせ、
『お〜こ〜の〜み〜や〜き〜?』
と言うと、
『俺の地元の名物やんか〜!早くいこー!』
と私の手をひっつかんで走り出した。
完全に彼のペースに巻き込まれつつも、私は楽しくて笑ってしまっていた。



花火は人混みから少し離れた堤防に腰掛けて、二人で林檎飴を食べながら見ることになった。
彼は花火があがるたびに『うぉ〜』とか『フー!!』とか笑わせてくるので、私はずっとクスクスしていた。
花火も綺麗で、今日はいい思い出が出来たなと思った。
『…元気出た?』急に真面目な顔で覗きこんでくる。
「…え?」
本当に急だったためビクッとしてしまった。
『Nanaちゃん、この前も元気なかったしさ…今日も最初の方やっぱり元気なかったし、心配してたんだよ』
644涙*沙 前半5:2005/08/07(日) 20:53:26



…元彼と別れてから、一人暮らしで仕事もあまり人と接するものではなく、友達もあまりいない私は人から優しい言葉をかけてもらうのが久しぶりで、思わずぽろぽろ泣き出してしまった。
彼は急に泣き出した私を見て少し驚いた顔をしていたが、
『…よしよし』
と頭をなでてくれた。
「ごめん…ごめんね…」
『いいよ』
今彼はどんな顔をしてるんだろう。せっかく私を楽しませようとして色々してくれたのに…私は消えたくなった。


彼は私が泣きやむまで頭をなでてくれていた。
私が泣きやんだのを見て、重そうに口を開く
『…大丈夫?…送っていくから帰ろうか?』
「うん…ありがとう…ごめんね…」

彼は私の肩を抱いて歩き出した。



そのとき後ろから声がした。
「Nana?」
…聞き覚えのある声にびっくりして振り返ると、


…私の知らない綺麗な女を連れた、
別れた彼がいた。
645名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:56:52
前半以上です。
長くてすみません(;´Д`)

後半は明日か明後日の夜ごろ投下します。
虐めものが多い流れでしたので甘めにするつもりです。
投稿初なので文才なくて本当にすみません…温かく見守ってやって下さい。


あと数週間の後に「後」抜けましたスマソorz
646名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:11:21
投下ラッシュですねェ(●・∀・●)
作者さん乙でした。
続き物は先が気になるです。
楽しみに待ってるです。
647むっく タツロー 1/3:2005/08/07(日) 22:21:33
ハァハァ…部屋中セックスの匂いが充満してる。
汗ばむ髪を撫でられながら甘い誘惑。

タツロー「〇〇、ヤッてみたい事があるんだけど」
「なぁにタツロー?」
タツロー「アイス食べたくない?ニヤニヤ」
「ん?うん食べたいけど」
タツロー「じゃ、決まりな」と彼はアイスを取って来た。
口に運ぶものだと思った私は体を起こした。
しかし、彼はトンッと肩を後ろへ押し私を布団へと戻した。
「なぁに?くれないの〜?」
タツロー「まぁ、慌てるなって〜」
彼はまだ湿っているソコへアイスを当てがった。
「ひゃんっ」
体が跳ねた。好奇心に溢れた目で見られるとキュンっとして堪らなかった。
タツロー「こうゆうの嫌?」
「嫌って言ったら?」
タツロー「止めるよ〜」
「嫌じゃないよ」
慌てて答える。だってもう期待で濡れ始めてる。
私は仰るように「タツロー、アイス溶けちゃうよ?シーツ汚す前に舐めなきゃ」と彼を促した。タツロー「ほっんとに」と嬉しそう
に呟き彼はソコに顔をに埋めた。
ピチャッチュッと何時もより大袈裟に音をたてて周りを舐め始める。
アイスは冷たいけど、抜き差しされる度ジンジンと熱くなってくる。
ジュルルッ
タツロー「んっ、凄く濡れてる、〇〇気持ちいいの?アイス無くなっちゃったね」
まだ一番感じる部分には触ろうともしない。
648むっく タツロー 2/3:2005/08/07(日) 22:22:45
「んん〜」
タツロー「どしたの?」
「なんでもない〜」
あ〜早く触ってよぅ
タツロー「お代わり?」
「違うのが欲しい」
タツロー「そっかぁ、じゃ、懐かしいの有るよ!ニヤニヤ」其はチューペット。
「あははっ懐かしい!!」が、違う〜彼のが欲しいなんて言えない…
タツロー「でしょ〜?」
といやらしくチューペットをヌラヌラ舐めて私の中に入れた。
ぬぷっ「あっ」ぬぷっ
タツロ「どぅ?ちょっと細いから物足りないかなぁ〜ニヤニヤ」
ゆっくりゆっくりと上下させる。
チロチロ舌を動かし甘い密を舐めとって行く。もっと激しくして欲しい…
タツロー「何?」
いつの間にか私は恨めしそうな目で彼を見ていた。
「んんっ冷たい」はぐらかしてみる…
タツロー「だろ?アイスの味もなくなってきたから、じゃぁちょっと良いところ触ってやるよ」
想いは伝わったらしい。
いきなり硬く突起したクリに吸い付き彼はチューペットを奥深くさしこんできた。
「あぁっあ〜」
グチュリグチュリと抜き差しする音とチュッチュと突起を吸う音…
頭の中がぼぅっとしてきた「あぅっ〜でちゃう〜ぁあぁぁ〜」
ビチャッビチャッッっと音がして私は潮を噴いてしまった。
「ハァハァッ」
タツロー「〇〇〜シーツ汚しちゃったじゃん〜あ〜ぁ〜」
「だって…」
タツロー「も〜俺のアイスも舐めてよ〜」
「んっむっアイスより硬いし熱い、ちゅぱっんんふっ」
口に含めば彼のアイスはもっと硬くなった。
チューペットはまだ私を突いてくる。いつの間にか其は人肌になっていた。
あぁ、もっと太くて硬いので責めてっっ
タツロー「〇〇っちょっあっでちゃうっ」
慌てて口から離されたアイスはクリームをボトボトと顔に飛び散らせた。
私は夢中で舐めていたらしい。
「あっっあむっ」
再び口に突っ込まれた。苦いアイス。また大きく硬くなった。
彼は夢中でがしっと腰を掴んだ。
後ろから挿入され、まるで串刺しになってるみたいに一気に奥まで突かれた。
「あぁっまってたぁっ、タツローあ〜っ!!もっとぉ」
タツロー「そんなに締めるなよ〜」
「あっあっあぁっ」いつも最後は正常位。
ギュゥゥって抱き締められながら、ピストンが速くなる。
タツロー「いっちゃう」
そう呟いた途端、口のなかへアイスを押し込まれた。
クリームが口から溢れムセルくらい飛び散った。
ハァハァハァ
タツロー「アイス食べたのに余計熱くなっちゃったねニヤニヤ」

ニヤニヤ
649むっく タツロー 終わり:2005/08/07(日) 22:24:07
スマセン
2分割で投稿できちゃいました〜
650名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:36:39
久々に来てみたら…小説作者の皆様乙です!!
ドキドキさせて頂きました(´∀`*)
651名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:40:58
タッタソハァハァ(*´Д`*)寝れなくなるww作者さん乙です!!!
652名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:52:37
こんなんで良かったらまた書きますね!
ってか私の書くのは麺の名前使った唯のエロ話だけどいいのかな?
653名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 20:14:05
捕手
654名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:14:09
凸スレでここの話題だした馬鹿がいるんだがどうすればいいと思う?
655名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:52:09
見てきたんだが住人すげー食い付いてるな…新手のスレ潰しか?('A`)
やめてくれよ、投下出来なくなるジャマイカ……orz
656名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 23:23:18
ムク系もうやめない?
前荒れたときも凸と本当に繋がってた実話ぽい話が投下された後だったし。
657名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 23:58:19
適当に名前当てはめたばかりに…orz
申し訳ない
658名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 03:31:48
スマスマの淳見てたらビリヤード台で…ハァハァな妄想してしまった。
凸やほよよなスー.リーだと禿萌

ネタなくて書けない人いたらこの妄想使って(・∀・)w
659名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 13:04:37
まじかorz
凸小説好きなのに・・・
660名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 15:42:01
このまま続けてもいいんじゃない?凸。
漏れ凸マニじゃないけど凸好きな人がかわいそう(´・ω・`)
凸スレ見てきたけどもう話題になってないみたいだし。
661名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 19:40:14
圭と瑠樺ってお互いなんて呼びあってるんですか?書きたいのですがわからないので教えてください
662名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 01:28:03
(・ω・)?
663名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 03:59:32
>>661
検索よけしろ
とりあえず「瑠.樺さん」と「ケイ」でいいのでは?
664名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 16:23:31
665名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 19:54:03
あげ
666名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 04:50:04
保守
6671234567890:2005/08/15(月) 06:28:21
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20365
映画『フラットライナーズ』
おふざけのAV愛好家諸君!この映画を見て下さい!
668匿名:2005/08/15(月) 13:47:45
669名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:57:25
保守
670名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 08:26:04
投下無いね…(´・ω・`)皆夏ツで忙しいんだろうか。
漏れも行く羅犬終わったら書いてる作品全部投下しにくるよノシ
大した代物じゃないけどなorz
671名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 09:32:50
670
ありがとう(*´∀`*)
672名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 09:38:23
>>670
待ってます(*´∀`)ノシ
673名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 16:20:08
新しい投下楽しみにしてます!
ところで涙・沙作者さんはどこに行ってしまったんだ(´;ω;`)
続き楽しみにしてますよ〜!
674名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 18:35:14
ネタくれたら書くよ!!(`・ω・´)
675名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:25:08
麺はどなたでもいいので・・・
付き合ってないけど肉体関係、っていうのが・・・
ネタになってるかどうかアレだけどw
676名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:53:50
D,i,rギター隊と3Pの小説。。
後半が早く読みたいであります。・゚・(*ノдヽ)・゚・。
677名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:14:09
カ )マ とメイドを投下します。エロなので苦手な方はスルーして下さいね
反応あったら後半も書きます。
678カ )マ @:2005/08/18(木) 02:18:06
ではドゾー(・∀・)つ〃



ある雨の日、家出をした私を拾ったカ )マ。「俺の言う事をちゃんと聞く、淫らでおりこうなメイドなら置いてあげても良いよ…」私はそれを受け入れた。

そしてカ )マは私の調教を始めた。
いつどこでもカ )マを受け入れられるように。そして時々いらっしゃるお客さまをおもてなしして御満足頂けるように。まず、この二つが私の使命だった。
679カ )マA:2005/08/18(木) 02:22:17
次の日の朝、カ )マに書斎に呼ばれた。
「常に下着は付けないこと。いいね。」美しく冷たい横顔で私に命令する。そしてメイド服のスカートの中に手を入れるとゆっくり私の下着を脱がす。そして割れ目を上下に長い指でなぞると「ココは何時も潤わせておきなさい。」と中指を深く埋め込む。
680カ )マB:2005/08/18(木) 02:24:47
「あぁっんっ」突然の侵入に体が強ばる。

「痛っ ぁぁっ」小さく悲鳴をあげる私を無視して奥まで沈めると、ゆっくりと出し入れを始める。だんだんと甘い感覚が生まれる「あんっ ふっ」しばらくして、湿った音が部屋に響きだすと、「立ったまま前の机に手をついて足を開いて。」
681カ )マC:2005/08/18(木) 02:29:02
言われたとおりに腰を突き出す形で机に俯せる。

後ろでカチャカチャとベルトの金具の音がする。スカートをめくり私の腰に両手を添えるとカ )マ自身があてがわれ、挿入が始まる。少し潤ったとはいえ、指とは比べものにならない圧迫感に涙が滲む「んっぅ… んっ…」 一端 奥まで突き入れるとゆっくりと腰をグラインドさせる。
682カ )マD:2005/08/18(木) 02:31:47
時折、右手が私の敏感な蕾をつまむ「あぁっっんっ」
突然の強い刺激に体が反応する。きまぐれな愛撫 。身体の中のカ )マが一段と大きさを増す。激しくなる抽挿とカ )マの吐息…
そして深い深い身体の中に白濁した液が吐き出されたのが分かった。
683カ )マE 完:2005/08/18(木) 02:35:04
私の腰を強く掴んで、最奥まで突き入れると身体を何度か小刻みに震わせ、大きく息を吐いて私から離れた。「もう少し慣れないとな」と呟くと身なりを整え、部屋を出る。
残された部屋で、私は満足してもらえなかった事がただ悲しかった…
684名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:39:01
リアルタイム
久々のネ申登場ですね
ハァハァ(*´д`*)ハァハァ
685名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:45:55
カ )マ作者です。
お目汚し失礼しました
一応検索避けもしてみたつもりですが…更に読みにくくなってる気がします
(・_・;
686名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 12:41:57
作者さん乙です(*´Д`)
687名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 14:45:15
乙!!最高でしたw
688名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:20:24
作者サソ乙です!!後半も楽しみにしてます(*´д`*)
689名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:54:33
まとめサイト管理人様、更新乙です!!
敏.弥&堕.威のは何回読んでもイイ(´∀`*)!!
690名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 18:09:36
カ )マ作者サソ乙ですた!!ハァハァ((*´д`*))ハァハァ

カ )マ←読みにくくはないと思いまつよ
691名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 19:29:01
まとめサイトの見方がわからない…
携帯から通勤ブラウザ使って見たんだけど 何を送信したら見れるのですか?
692名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 20:37:15
涙.沙作者です

皆さんすまません!!
パソコンの調子が悪くて、修理ようやく終わりました(´;ω;`)

私のあの文才のない前半の続きでよければ近々投下しに来ます!
反応あって嬉しかったです(*´;ω;`*)
693名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 20:39:10
×すまません
〇すみません


もう氏のう…_| ̄|○
694名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:22:31
おぉ!涙.沙作者さんが!
続き楽しみに待ってます(´∀`)
涙.沙ファンだから展開が本気で楽しみだ♪
695名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 00:33:55
696名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 01:59:14
突然ですが悠.希話投下します。
まだ前半だけで、後半に一応エロを用意するつもりなのですが…
ドゾー(・∀・)ノ□

---------

其れは例えば、
ふと香る違う人の匂いだとか、
ふと見付けてしまったキスマークだとか。
それらが積み重なって違和感になって、
私の心を蝕んでいく。
辛いから、だから。


***


「ねぇ、悠.希」
「なに?」
「別れようよ」
「…なんで」

さして表情も変えずに、いつもの無表情で貴方は言った。
いつも通りに、私の長い髪をもてあそびながら。
なんでそんなに無関心なの?ねぇ。
私のことなんだと思ってるの、だとか
私のことなんてどうでもいいんでしょ、だとか
陳腐な言葉ばかりが脳内を支配するから、
掻き消したくて手を払った。

「…他に好きな人が出来たのよ」
「へぇ」

嘲笑うように口元に笑みを浮かべて。
その人を馬鹿にした笑顔が好きだったんだなぁと。

「…そゆことだから」
「嘘でしょ?」
「…何を根拠に」
「だってさぁ」

ぐい、と腕を引っ張られる。
頭を引き寄せられ、腕の中に収められて。
その胸は決して逞しいわけじゃ無いのに、こんなにも胸が高鳴る。
悠.希に対する気持ちを、厭と言うほど解らされて、辛い。
697名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 02:00:22
「ほら。ドキドキしてんじゃん。」
「っさいなぁ!」

触らないで、とか色々喚きながらじたばたともがく。
けれど、彼は許してくれなくて。

「本当に本気なの?」
「本気!離して!」
「…そっか」

ふ、と体が楽になって。
見上げると彼は、顔を歪めてまるで泣きそう。

「ゆ…うき?」

厭だ、そんな顔しないでよ。
勘違いするでしょう?
貴方が私の事を好きだなんて、
都合のいい勘違いを。

「…残念だな。俺、お前の事結構気に入ってたのに」
「…ぁ……」

いつもいつも、私から目を反らしてばっかりだった貴方が。
今は私を見つめて、離せない。
ねぇ、如何して。
都合のいい玩具のつもりなら、もう厭なのに。

「…うそ…でしょ?あんたの、ほうこそ。」
「嘘なんかつくかよ。」
「いつもいつも嘘ばっかじゃない!」
「…こんな状況で嘘つける程、お前に対して誠意持って無くない。」

気付けば涙が溢れていた。
泣きたくない。なのに。

「…どうしてあんたはいつもそう…っ!」

私の心をかき乱すの?

「もう…疲れたのよ…」

あんたの言動に振り回されるのに。

「だって、好きなんだもの」

涙と共にあふれ出す言葉を、
出るままに任せて喋ってしまっていた。


「…じゃあ、仕方無いね」

疲れる恋愛は身体にも心にも良くないし、なんて
柄にも無い事を言ったあと。

「…最後に抱かせてよ。」

そう言い、私が頷くのを見たあと、
強く抱き締めてくれた。
698名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 02:13:40
丁度、人格聴きながらここ開いたら悠.希投下が(笑)
続き楽しみ待ってます(・∀・)
699名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 06:06:00
悠.希作者サソ乙です(´∀`)続き楽しみにしてます!!

作者サソに投下してもらったのにこんな事言うのもアレだが…前半後半に分けての投下って出来れば控えない?
あまりに長い話や一話完結系連載物ならまだしも、楽しみにしてたのに投下されない作品が多くて寂しいし、読み辛い…
前半後半に分かれるとドキドキ感があって凄くいいんだけどさ。
書き込み数が5〜6つで終わりそうな話なら一括投下して頂きたいな。
偉そうにしゃしゃってスマソ。
700名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 08:51:39
前後編は作者サンに焦らされてる気がします(*´Д`)=3
701名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 12:03:13
前後半でもいいけどせめてレスアンカ付けて
前の小説に飛べるようにして欲しいな
702名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:21:40
>>585
の猟奇的大.佑作者です
続き思いついて書いたんですけど投下していいですか?
あれの続きなんで気持ち悪いと思う方が多いようならやめておきます。
703名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:51:49
>>702
私は投下してほしいです(*´∀`*)
704名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 20:02:20
g
705名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 21:14:51
>>702
漏れも投下キボン!!
706猟奇的大.佑続き1:2005/08/19(金) 21:23:08
大丈夫みたいなんで投下していきますねー
嫌な人はスルーしていってください


あの声は、ちゃんと君に届いただろうか。



「ぁ・・っぅあ・・・」
静かな部屋に自分の喘ぎ声だけが響く午前0時。
君は眠り続けたまま、目覚めるはずもなく。
ただ日に日に涸れていく君を抱きしめた。

「Nana・・・。」
愛してた。ずっと。
愛してる。今でも。まだ。

この行為は、愛の証。
乾いた君の其処に自分の先走りの液を塗りたくると、無理矢理に捻じ込んだ。
摩擦する其処と其処。
乾いた体と心と。
声も出さず、只自分の動きに合わせ揺れている彼女を見ると痛くて。

目玉を失くした君が最後に見たのは何だったのだろう。
腕を失くした君が最後に触れたのは、僕?

乾いた頬に一筋の涙が伝った。


707猟奇的大.佑続き2:2005/08/19(金) 21:24:01
この声が届くなら、どうか私の願いを叶えて。


大好きな貴方に殺された
私の魂は彷徨ったまま。
貴方と私の行為をじっと見つめていた。

もう、何も感じることはないけれど。
只、最後に触れた貴方の温もりだけを思い出してた。
日に日に消えていく貴方の感触。
忘れたくなくて。
触れようとしても、私の体はすり抜けて。

『遠すぎる。』

もし、この声が届くなら、どうか私の願いを叶えて。
白い薔薇の木の下に、私の死体を埋めて欲しい。
―貴方のその手で―
私は、貴方を想う気持ちと
血の涙で薔薇を真っ赤に染めるから。
708名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 21:24:59
短いですけど、とりあえずこれで終了です。
見てくださった方、ありがとうございました
709名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 00:17:40
思い合ってたのに猟奇な結末しか迎えれなかったって(ノ_・。)

ぶちゃーけ最初恐くて泣きそうだったけど
貴方のお話は心に響きました。
710名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:34:55
綺麗だ(ノд`)゜+。°+
作者サソ乙です!!709の言うとおり、心に響く作品でした。
711名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 14:26:43
電車の中なのに泣きそうになったよ…
作者さん、素敵な小説ありがとう!!
712名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 16:46:08
713名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 08:10:23
だいすけ作者さん乙です!
最初のもすきだったけどこっちも・・・・(ノд`。)
714名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 04:01:30
>>640の涙.沙作者です。
大変お待たせしました。例によってかなり長いうえ、エロ少な目です。
設定も細かいので苦手な方はスルーして下さい。
ではドゾー
715涙.沙後編1:2005/08/22(月) 04:03:27
…私は道端にへたりこんでいた。
…あれから…私は涙.沙くんと彼を置いて…逃げた。
……彼を見て…いや、見てもいられなかった。衝動的に走り出したのだ…。
元々ほとんど体力のない私は、がむしゃらに走ったため動けなくなってしまった。

…私、最低だ。彼にも失礼だし……ましてや涙.沙君に会わせる顔なんてない。
最低すぎ…
「うう…」
私は自分の馬鹿さ加減にまた泣き出した。



『Nana…ちゃん』
後ろから、声がする。声の主はわかる。
…私は返事すらできない。
『Nanaちゃん…探したんだよ』
肩をつかまれる。彼も走って来たらしい。息があがっている…。
彼に申し訳ない気持ちを通り越して私は死にたくなった。こんな顔見せられない…
「ご…めん、ごめんなさい…本当にごめんなさい…」

…彼は何も言わない。怒っているんだろうな。当然だ。

『……いきなり、消えないで』
突然、彼は私を引き寄せた。
『あんまり泣かないでよ。…心配させんなよ』
彼は怒ったのだろうか?ダダをこねてるんだろうか?そんな口調で。
私は驚いたけれど、彼の心臓の音が心地良くて。
徐々に泣きやんで。
彼が私を抱く力はちょっとずつ強くなって。
…暖かくて。
……なんか、うとうとして…
716涙.沙後編2:2005/08/22(月) 04:18:34






…目を開けると白い天井が見える。
……白い天井??

私はいきなり起き上がった。

『っわ!!びびった!』
すぐ隣に…涙.沙君がいた。
「…ごめんなさい…私…?」
まだ朦朧としながら何が起きてるのか考える。
『ここ俺の部屋ー。Nanaちゃん道端で寝ちゃったんだよー。…重かったんですけど』
彼はふくれ面を作ってみせる。
「…!!ご、ごめんね。本当にごめんなさい。」
…思い出した。彼は私を背負って運んでくれたんだ。
「ごめんね…私最低だね…」
『いきなり逃げるからびびったよ』
彼はにかぁっと笑う。
『無事に見付かったからいいんだけどね。
…何かあったの?』
急に真顔になる彼。
私も真顔になる。


…沈黙が流れる。



…と、急に…





「!!」
触れるだけの短いキス。
びっくりする私の肩を掴んで、再びキス。
直前に目が合う。
何時もの彼じゃないような、鋭く何かを探るような目つき。
急すぎて抵抗する間もなかった。
「……なんで…!?」
無理に唇を離し、顔を背ける。
『…何で?…何でじゃないよ』
また彼は強引に口付けてくる。
今度はねっとりと舌を絡みつかせるように。
「…ふっ…」
息つく暇もないくらい。

…と、彼は急に私を押し倒して上に跨ってきた。
「何するの!!やめて!!」
私は恐怖で顔を歪めた。彼はさっきまでのお茶目で優しい顔付きなんかじゃなかった。冷徹で、私を見透かすような…無表情。
717涙.沙後編3:2005/08/22(月) 04:21:21






彼はいきなり私のカーディガンをはぎとる。

「きゃああああ!!」
私の悲鳴は彼のキスでかきけされた。
…額をくっつけたまま、彼が言う。
『初めて会った時から何となく気付いてたよ。真夏なのに長袖なのは…このせいでしょ』
…キャミワンピだけになって露になった私の腕には、消えかけてはいるが…無数の傷跡と痣があった。
「み…見ないで」
私は必死に抵抗する。親友にさえ、ほとんど見せたことがないくらいなのだ。

『…さっき会ったの、前の彼氏でしょ。…彼にやられたの?』
…全てを見透かすような…綺麗な無表情。
…私は黙って頷いた。
…彼は一瞬、何とも言えない顔をした。
切ないような、歯がゆいような、悲しいような…
綺麗な顔がより一層妖艶に見える。思わず見とれる。

彼は私の傷跡と痣にひとつずつ口づける。
『…可哀想に』
と言いながら…

私は抵抗するのも忘れて彼に見とれていた。
718涙.沙後編4:2005/08/22(月) 04:26:06





『…いつも、殴られていたの?』
「…うん」
『………まだ彼が好きなの?』
「…………………うん。…でも、もう戻る気はないの………
……早く忘れたいの」
彼は暫く私を見つめていた。さっきまでの殺気立つような表情とは違う優しい顔付きで。
『…体の傷も見せて?』



彼はやっぱり驚く程華奢で。
私が気を付けないと折れてしまいそう。
私の傷に、顔に、唇にキスの雨を降らせる彼。
くすぐったいと言うと
『なにぃ〜〜』と、くすぐってくる。
こっちもくすぐり返す。
彼の方が髪が長い。
「女の子みたい」と思わず言うと
『あたしかわうぃうぃ?』などと言う。
…こいつぶりっこだ。
「…汚い体でごめんね」
『気にならないよ。可愛いよ、Nanaちゃん』


…ゆっくり入ってくる彼は凄く暖かくて。
暴力に脅えたあの日には、こんなに愛されてると思えるセックスは有り得なかった。
眉間に皺を寄せて声を殺している彼がたまらなく可愛い。


「涙.沙君…」
『…涙.沙でいい…よ』
「…凄く暖かいよ」
『……傷が…消えるまで……こうしてあげたい…な』
涙.沙の肩に口付ける。
「うん…」
『…はぁっ…また…泣いてるの…?』
脚を上げて奥まで入れながら彼は首筋に噛みついてくる。
私は声を殺しきれなくなる。
『…もう、俺のものだもんね』
『………ねぇ…次はNanaが気持ち良くしてよ』
『…可愛いんだから顔かくさないで』
『………いい声、出るじゃん?』

『……Nana愛してる』


あれからずっと会っていない。
無理もない。彼は凄く忙しいのだから。
…でも依存症な私は会いたくて仕方ない。
耳の奥底に彼の囁きが残っていて未だにくすぐったい。
………可愛い彼にまた会いたいな。
体の傷は消えて欲しいけれど…
キスマークが消えるまでには。
719涙.沙作者:2005/08/22(月) 04:33:39
終わりです。
無駄に長くてごめんなさい(´・ω・`)

昔彼氏に実際に暴力振るわれてて、ずっとこんなこと起きないかなと密かに温めていましたw
駄文ですみませんでした。

余談ですし、キャラは全く違いますしそんな事しないと思いますが、暴力彼氏の顔はレ.ナを想像して書いてましたwwレ.ナファソ様、また涙.沙ファソ様、大変すみません…

こんな漏れでよければ暴力時代のとか、もしくはこの涙.沙話の続編とかまた投下しに来ますノシ
では朝早くから失礼しました…

初投稿ハズカシス(*´・ω・`*)
720名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 04:36:09
しかも読み返すとめちゃめちゃ強引な流れ…

逝きます…orz
721名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 10:25:54
涙.沙作者さん有難うございます!
程よいエロが何となく涙.沙らしくて良かったです。
722名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 02:27:23
大.佑、涙.沙作者様方GJd(`・ω・´)
まじ全部萌えた(*´д`)
しかもなんか心がホッコリしたよ。

よい萌えをありがとう!!!
723名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:54:28
待ってました!!!!

涙.沙・大佑作者様、乙です(・∀・*)
あなたの書く小説、大好きです。

時間が有れば、また投稿お願いします。勝手に待ってますw
724名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:01:23
大.佑の検索避け忘れてました。

すいません…。
725鐵1:2005/08/24(水) 16:24:43
−今日も綺麗だなぁ。

私は彼の後姿に見惚れていた。
サラサラと揺れる長髪。
モデルのように、長い手足。

「Nana。何ボーっとしてんの。
 今日中にこれ仕上げておいてよ?」
上司の言葉にはっとして、そっちに目を向けると大量の書類が置いてあった。
「今日中。ですか?」
「明日使う書類だから。」

…定時には帰れそうにないな。
重いため息をつくと、私は仕事に取り掛かった。
726鐵2:2005/08/24(水) 16:25:14
案の定、山積みにされた書類は全く減る気配がなく。
「お疲れ様。」
なんて言いながら、一人、また一人と帰っていく。
誰一人として残っている気配がない。
「早く終わらせよう…。」
と、もくもくと仕事をこなしていくと、コツコツと誰かの足音が聞えた。

まだ誰か残っていたのか。
足音の方向を見ると鐵さんが立っていた。

「あれ。Nanaさん、まだ残ってたんですか。」
彼の声が体中に響く。
ドクドクと心臓が血液を送り出している。
「ぁ。今日中に作らないといけない書類があって…」
緊張しているのか、自分でも声が震えているのが分かる。
「手伝いましょうか。
 一人だと、終わらないでしょう。」
ゆっくりとした足取りでこっちへ向かってくる。
その仕草が、とても優雅で美しかったから
私は目を離す事ができなかった。
727鐵3:2005/08/24(水) 16:26:25
「ぇ、でも、悪いですし。
 もう時間も遅いし、先に帰ってくださっていいですよ。」
手を振り、その申し出を断る。
「もう時間も遅いから、手伝うって言ってるんですよ。」
優しく微笑み、書類を半分持つと
「これ終わったら、何処か食べに行きましょうか。」
と、私の顔を覗き込む。

思わず見惚れていると、彼に頬を撫でられた。
ぁぁ。こんなに体が熱くなったことが、今までにあっただろうか。
初恋にも似たときめき。
体中から溢れ出るような想い。

私は彼に欲情している。

その
細く長い指で私の奥深くを犯してほしい。
彼の香水の香りが私の鼻腔をくすぐり
器官に侵入していく。
それは私の一部になっていく。
彼は私の一部になっていく。
728鐵4:2005/08/24(水) 16:29:08
「誘ってるんですか?」
「ぇ?」
「そんな目で見て。
 私を誘ってるんですか?」
クス。と笑う。
「いや。そんな…っ」
顔が熱い。
きっと、今、真っ赤になってる。
「…いいですよ。」
「ぇ…」

突然、唇を塞がれる。
「ん…ぅ…」
優しく押し付けられたそれは柔らかくて。
唇を重ねたまま、彼の手が私の体をまさぐってくる。

−暖かい。

その美しい手で、私を堕として欲しい。
729鐵5:2005/08/24(水) 16:30:34
シュル。と、ネクタイを外す仕草が色っぽくて。
その姿に見惚れていた。
「どうしたんですか?」
「いえ…っ。なんでも…」
恥ずかしくて俯くと、彼の指が顎に触れる。
顎を持ち上げられると、彼と目が合った。

「いいんですか?
 …今なら、まだ戻れますよ。」
「いい…です。」
コクリと頷くと彼が私の髪をかき上げる。

彼に身を任せ、床に倒れこむ。
スカートを捲り上げられ、下着の上から触れられる。
思わず声が出てしまいそうになるのを必死に堪えていると
「声が聞きたい」
なんて言うから。
堪らなくなって、甘い声を出す。

ゆっくりと下着を脱がせられ、直に触れられると堪えきれず、彼に抱きつく。
「好きです…」
その声と同時に、彼が内側に入ってくる。
一つになっていく感覚が、心地よくて。
私はゆっくりと目を閉じた。
730鐵作者:2005/08/24(水) 16:31:23
サゲ忘れてた鬱
中途半端でごめんなさい。
731名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 09:42:26
鐵作者様萌えさせていただきました!!
敬語なのが素敵です(*´д`*)

その後仕事が終わったのかどうかが気になりましたw
732名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 18:39:13
ついに鐵さんキタ━━(*゚∀゚*)━━!!!
狙ってないのに仕草やまなざしがどうしようもなく色っぽくて、その上余裕ありげに
微笑んでる感じがまさにイメージ通り。
敬語なのもかえって萌えた。
また鐵さん話お待ちしてます!
733名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:43:01
鐡作者サソGJ!!じっくり堪能させていただきましたよ(*´Д`)
734名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 04:32:11
ディスパ 歪お願いしちゃいたいとかw
735名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 08:43:50
>734
検索よけも出来ないヤシに答えて小説なんか書きたくね(●`ε´●)
自分で書きなさい。
736名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:21:26
無っ。垢スレとアルファベット4スレに晒されてる…_¶ ̄|○もう脱糞
737名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 04:00:29
 馬 路 で す か orz
漏れ>>670なんだが、頑張って作品完成させたのに…死にたいorz
ちょっと様子見てからまた来ます。
738名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 11:37:00
またですか…orz
739名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 15:24:40
aho
740☆ぁゅみ☆:2005/08/29(月) 21:25:59
ぅわぁ↑↑2ちゃんねるでもドリーム小説ってぁるんですね!ぅれしぃです☆
でも私の知らなぃ人ばっかり…↓↓とりぁぇずリクェストしちゃぃまぁす☆ワラ
DのASAGIくん、ガゼットの麗くんかれいたくんの中なら誰でもOKでぇす↑↑ワラ
超らぶらぶな感じで!恥///名前は『ぁゅみ』で↑↑人ぁまりぃなぃみたぃなんで汚友らちと一緒に読みにきます!
感想書くのでヨロシクぉ願ぃしまぁす☆ぁゅみでちた(・∀・)
741名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:39:06
うわ、久々にこんなあからさまな釣り見たwwワロス
742名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:41:53
もうこのスレだめっぽいね…。
743☆ぁゅみ☆:2005/08/29(月) 23:56:37
誰も書いてくれなぃんですか?(>_<)ぉ願ぃします↓↓ドリーム小説のサィトなかなか見つけれなぃんです!
もぅ誰でもぃぃんでぉ願ぃします!書いてくれたら他の人もちゃんと呼びます!感想も書きます(>_<)
744名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:04:24
このスレ好きだったのにもうダメなのか…orz
745名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:05:44
前に投下させてもらった書き手です。寂れ具合がやばいので言わせてください。
私はつたない作品だけど皆に楽しんでもらえればって思って投下するけど、なのに今のスレの流れから考えればレベルの高い作品しかロクな感想言ってくれないし、伏せ字も厳しいし…で投下しずらい。D/i/r麺くらいなら伏せ字するのわかるけど例えばイ/ン/テ/ツとか面倒くさいよ…。
もうちょっと規制緩くして欲しい。インディ麺は平仮名で書くとか。感想は乙だけでもかなり嬉しいよ。
746名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:06:09
なんかショックだ…
ウザイとか言う気にもなれない。
747名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:16:44
名前伏せるのは当たり前。自分も何度か投下してるけどちゃんと伏せてる。
伏せなきゃまずいだろ。見つからないようにするのは礼儀だと思う。ひらがなでも大丈夫だとは思うけど
ここの人は実際の人物を扱ってるって言うのに危機感がなさすぎる。もうあちこちに晒されちゃったけど。
感想が切ないのは同意。変なのも沸いてきたし
748☆ぁゅみ☆:2005/08/30(火) 00:22:03
大丈夫だょ↑↑私ちゃんと感想書くし人集めるょ☆みんなもちゃんと感想書こう?
伏せるってゅぅのゎ難しくなぃ?それにみんな見つけにくぃよ(>_<)
最初からもっと目立つ所に作れば良かったのにね(>_<)
749475:2005/08/30(火) 00:35:54
もちろん麺の為にも伏せ字はしなくちゃいけない。ただ当て字にして/で区切らないと駄目って言うスレの流れを変えて欲しい。平仮名もしくは半角片仮名とかある程度統一されれば書き手読み手とも楽じゃない?
ウザイと言われても気にしないけれど、こんな流れじゃ荒しは来ても、ずっと作者さんは来てくれないよ。そこらへんを頭に留めて欲しい。現に妙な釣り師まで沸いてきたんだから。
750名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:41:01
規制に関しては漏れも747サソに同意。伏せて当たり前。それが出来ない作品はいくらクオリティ高くても遠慮願いたい。

現に変なの湧いてるし、他頑張って伏せてる作者サソにも迷惑がかかる。漏れも投下してた側だからそこら辺はキチンとした方が良いとおも。

感想はしかたないんじゃないか?強制するのも変じゃん。誉められたくて書いてるわけじゃないし、反響なかったらつまんなかったんだな、ってとらえてもっと良い話書けば良いだけ。
751名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:41:07
752名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:52:06
中には伏せるのめんどうだって人いると思うけど自分達が楽しむことよりも麺のこと優先できない?
ショックだと思うよ、ここ見たら。前にも同じこと言ってる人いるけどさ純粋なファンもいるんだよ。
まさかひらがなにしてまで検索する人がいるとは思わないけど見つかりにくくするべき。
あなたの意見はウザイとは思わない。だけど検索に引っ掛かったら
よく解らないで見ちゃう純粋なファンもいるってことを忘れないでほしい。
自分の好きな麺で引っ掛かったら全部見たくなる。
それに麺のことよりも自分の楽を優先するなら書いてくれなくてもいいと思うよ。
自分は釣りがいなくなったらまた投下するけどね。
753752:2005/08/30(火) 00:54:37
752は>>749にです。スマソ
754名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:17:54
ぁゅみって人は釣りなのか?
人を呼んでくるとか…空気嫁よ、頼むから。

前小説投下した事あるんだけど、その頃は藻含め作者の皆さん検索避けとかして無かったんだよね。
今思うとかなり怖い事してたなぁと思う。
実在する方を扱った物なんだから
手厳しいかもしれないけど検索避けは徹底するべきなんじゃないかと。
現に厨も湧いてる訳だし…見てられないよ。
このスレ落ち着いたら投下しにくるので、元の流れに戻って欲しいです。

ウザーな長文でスマソ;
755エロカワ34:2005/08/30(火) 02:33:32
前スレ
エロカワ33
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1125049196/

・同人・実況・やおい禁止、行き過ぎた妄想も禁止でマターリ進行
・ハイタンのプライベートな話題は禁止
・ファンサイトでも出来る普通の話は控えよう
・下手ななりきりはウザがられるので要注意
・次スレは>>950がたてる!ダメだったら誰かに頼め
・おまえらの欲望を人様に晒す訳にはいかないので、sage進行で
・ハイタンの画像・動画はみんなで分かち合い、即ハァハァ
・荒らしには反応しない、いつまでもエロカワ以外の話題を引きずるのも荒らしと同様、釣りはスルー
・海外サイトはみんなの萌えの場を減らす可能性があるので、別場所にうpでヨロ
・他スレに出張しない。他スレに迷惑かけない。迷惑かけて嫌われるのは愛しい(∂д6)です
756名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 02:36:39
反響なんてみんな自演くさいし気にすんな 見てりゃ気付くよ
検索避けはしないと厨が沸くからね
初スレからかなり頻繁に来てたけど残念…復旧には時間かかりそう
757名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 02:59:33
>755を見て思ったのだけれど、
>おまえらの欲望を人様に晒す訳にはいかないので
>他スレに出張しない。他スレに迷惑かけない。
ってのは基本だよなぁと。

妄想するなら、麺やココに不快感を覚える人に迷惑かけないように、ちょっと面倒でも検索避けをしてからハァハァしましょうよ。




長文+携帯+駄文のスリーコンボでスマソ…。
落ち着いた頃に小説を初投稿したいと思います…。
758名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 03:03:15
アンカーをうまくつけられてませんでした…orz
>>>>755これでどうだろう…。
連投スマソ…。
759名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 05:50:40
じゃあ検索避けのされてない読み手のカキコに引っ掛かるって人はどうするのかな?それが減ればと思ってあんまり検索もしないようなひらがな統一はどうかと言ってるだけ。提案にいちいちつっかかってこられても私には反論しようがないよ。
私はこのスレの初期が好き。コテハンつけたり読み手の希望を叶えてあげれたり、2chでしかできない事してたし。うまい人だけ感想を言うって思うなら個人サイトに行けばいいんじゃない?
書き手が減ってそのうち終っちゃうよこのスレ。
760名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 10:54:54
でも名前伏せは徹底するべき。お前他の人の意見ちゃんと読んだの?
名前伏せしっかりする気がないならくるな。検索引っ掛かって厨が沸いてきたらそれこそ終わりだろ。
761名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 13:20:39
age
ここは喧嘩が多くて愉快なスレですね。
誰も人の話なんか読んでないないw
流石バンギャw
762名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 14:13:48
471 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/19(火) 15:39:09
じゃあ

麺の名前は . で区切る(一文字の麺はそのままでおk)
次スレのテンプレには↑と「アーティストおよび事務所とは
一切関係ありません」的な事を書く。
(もちろん次スレにいっても名前は区切る)

でいいんだね


で話まとまってんじゃん
763☆ぁゅみ☆:2005/08/30(火) 19:20:23
喧嘩ゎやめて下さぃ(>_<)私ゎみんなで仲良く楽しくしたぃ。
みんなで協力すればきっとぃぃ掲示板になりますょ!また来ます☆
764名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 20:45:02
>>763 sageることもできない奴はこなくていい
765☆ぁゅみ☆:2005/08/30(火) 22:30:05
sageるってなんですか?(>_<)ぁと、ぁゅみでぃぃですょ↑↑
766名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:52:20
このスレ好きだったのにな・・・(´・ω・`)
motenai
768名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 23:11:08
>>765
メール欄にsageといれること
と釣られてみる

このスレもうだめぽ…最近やっと落ちついてきたのにな…
769☆ぁゅみ☆:2005/08/30(火) 23:40:02
こぅですかぁ?(>_<)教ぇてくれてぁりがとぅござぃます!
770名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 23:49:27
むかつくけど釣り完全無視しない?
こんなのただの嫌がらせだよ。
771名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 23:53:48
>>770
禿同
こんな状態じゃ小説投下出来ないよ
772☆ぁゅみ☆:2005/08/31(水) 00:15:14
小説書ぃてぃぃですょ☆ちゃんと感想書きますね↑↑楽しみにしてます(>_<)
773名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:18:21
敢えて釣られてみるw

>772
貴方はいくつですか?
このスレは

2 1 禁 で す よ (・∀・)

お子様は来ないで下さいw
774☆ぁゅみ☆:2005/08/31(水) 00:31:42
私ゎ今月で23歳ですょ☆だから大丈夫です↑↑前にも言ったけどぁゅみでぃぃですょ\(^O^)/
775名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:57:05
だから何で釣られるの?
何で釣りに返事を促すの?
スレをつぶすためにわざとやってるに決まってるんだからさ。
検索避けしなかったから廚が来てしまったとでも言いたげなやりかたじゃん(´・ω・`)

頭に来ても無視。暴言はかれても無視。
自演がはじまっても完全無視がいいとおもう。
776名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 01:37:12
そーそーキモい釣り師にいちいちかまうことないよ。完全無視で(・∀・)
777名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 01:37:15
今は耐えるしかないみたいですね
落ち着くまで頑張りましょう・・・
778名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 11:22:44
もう次スレいらないな
779名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 11:42:12
>>745
お前もう来なくていいよ
誰も待ってないから(・∀・)
780名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 11:54:49
test
781名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 12:44:56
>>779
空気嫁。この浦島太郎が。
782名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 13:06:08
>>781
そういう藻前もsageれと言いたい。
783名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 13:15:21
蒸し返すようで悪いが釣りは華麗にスルー、名前は今まで通り伏せるでFA?
784名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 14:20:53
>>783
次スレ立たなさそうだし、残りはその方向で。
785名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 14:31:08
もう次スレ必要ないよね。
786745:2005/08/31(水) 15:14:44
>>779
お前も来なくていいよ。
お前のために書いている訳じゃないから(・∀・)
787名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 16:02:22
取り敢えず落ち着け。
次スレ立てるか立てんかはこれからのこのスレの流れみて決めよう。
結局全ての原因は漏れらなんだし
788名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 17:22:05
>>779
釣り?
789名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 18:08:21
晒しあげ
790名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 18:55:41
>>786
マジレスするとお前みたいな危機感の無い奴の所為でもう次スレ要らないとかいう話になるんだよ。
伏せ字が嫌なら愛島辺りで自分のサイト作っていくらでも好き放題やってろよ。
エロいの書けばすぐ厨工生に人気になれるぞw
レベルの高い作品に感想が集まるのは当然。
感想が来ないのなら自分の作品がつまらなかったんだと思って精進すればいいじゃん
791名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 20:43:05 O
藻舞の様な態度のなってない21歳以上に言われたら745がまた戻ってくるぞw
792名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 20:47:53 O
次スレどうのとか伏せ字がどうのって揉めるなら、この住人で検索避けつけた掲示板だけのサイトつくって楽しんでりゃいいだろ。
793名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 21:11:30 O
もうあまりにもピリピリするのやめようよ…(´・ω・`)
マターリしようとは言わないけど、藻前さん達いくらなんでもピリピリし過ぎ。そりゃ嵐も楽しんで寄ってくるよ。ちょっと冷静になれ。
この先どうするかっていう話はまとまってるじゃないか。
しばらく皆一度此処から解散して落ちない程度に様子見ようよ。
本スレの方で、厨に解らないよう暗号みたいなの使って連絡してもいいし。

いいか、このままじゃ自分達でスレ潰す事になるぞ?
このスレ大好きだし、せっかくまとめサイトも作って貰ったんだから無くなってほしくないんだ…(ノд`。)
794名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 22:12:27 O
>>793
同意。じゃあみんなまたな!
795名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:11:10 O
保守あげ
796名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 01:21:58 O
潰そうとしている人間がいる、の視点で考えればさ。
どれを無視すべき懐柔すべきはわかるはず。

797名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 06:35:21 O
いい事言ってる中、水をさすようで悪いが、懐柔の意味違ってないか?
懐柔ってどうにかして自分側に相手を引き入れるみたいな意味じゃね?
間違ってたらすまん。
798名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 08:18:01 O
懐柔は素で釣られてる人を注意して無視組を増やすみたいなつもりで書きました;
学がなくてすまんm(_ _)m
799名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 18:40:50 O
保守あげ
800名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 22:59:50 O
懐柔→うまくてなずけ従わせる事
801名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 23:29:14 O
>800の懐柔の言葉の意味にハァハァしたのは漏れだけじゃないはず。
802名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 23:37:17 O
次スレイラネ。釣りも住人も終わってる。漏れも終わってる。よって終了。
803名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 02:23:38 O
>>793
禿同!!漏れもこのスレ大好ちだた
では 潜伏するね
|'∀`)ノサラバ
804名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 07:57:32 O
再開
805名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 13:37:48 0
ala
806名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 19:18:32 O
あげてみました\(^O^)/
807名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 17:20:09 O
\(^O^)/ここは楽しいスレですね。 ぁゅみ
808名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 18:10:19 0
809名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 21:04:36 O
このスレッドは只今調整中です。許可なく上げて書き込まないで下さい。
810名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 02:04:13 O
(´・ω・`)
811名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 15:28:31 O
\(^O^)/
812名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 16:59:26 O
しばらくぶりに来たらこんな事に……
投下したらまずいですかね(Wω・`)
813名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 17:07:15 O
944:09/06(火) 14:47 YdruLe01O [sage]
よいどれいってバンド事故ったことあっただろ?あの時JanneDaArcの同人サイト(?よくわからない)で
よいどれいにJanneメンバー当てはめて小説書いてた奴がいた。普通にメンバー死なせたり手切断させたりしてた。
説明書きは確かこんな感じ↓
最近で一番衝撃的だったできごとなので…。苦手な方は見ないでください。

信じられなかったよ。自分で考えた話ならまだわかる(許せないけど)けど、
実際にあったことでんなもん書くなよって。本当にファンなのかって。みなけりゃいい話なんだけど
不謹慎にも程があるだろ。Janneにそうなって欲しいのかこの低能デブスチビうんこちんこが!
チラシの裏スマソ。


アリエナス…
814名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 18:01:15 O
その管理人はくそ以下だね。クラッ糞並み。
815名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:29:22 O
今投下してもらっても、人少ないからもうすこし後にしたほうがいいと思います。
816名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 03:19:13 O
でも一時期より随分落ち着いたし、投下してもらって、この状況を打破してほしい…(・∀・)
817名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 06:00:26 0
ホッシュホッシュ
818名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 19:49:15 O
晒しあげ
819☆ぁゅみ☆:2005/09/08(木) 18:34:28 O
久しぶりに来てみましたぁ☆小説書いたなら書き込んでもぃぃですょ↑↑感想書きますし☆
楽しみにしてます!ぁゅみでしたぁ↑↑ヮラ
820名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 20:39:26 0
粘着・・
821☆ぁゅみ☆:2005/09/08(木) 23:56:42 O
なんかぃゃらしぃ響きですね↑↑ワラ
822名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 02:13:23 O
早く落ち着くといいね…バカが消えたら漏れも投下しに来ます!(`・ω・´)
823名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 06:44:28 O
馬鹿だねこいつ。
ワラとかいって自分からわざとやってますって書いてんの。
ほんとセンスの無い荒らしだ・・。
824名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 09:29:59 O
人/格/悠/希の小説投下してくださった方、
後編楽しみにしてます(*´∀`人)
825名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 14:53:24 O
晒し挙げ
826名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:13:44 0
☆ぁゅみ☆が飽きて来なくなることを祈る
827☆ぁゅみ☆:2005/09/09(金) 18:35:12 O
どぅして仲間外れにするょぅなことゅぅんですか?私何かしましたか?皆と趣味が同じだからここにぃるんです(>_<)
828名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 19:58:20 O
挑発するようなこと言うなよ…頼むからスルーしてくれorz
829名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 21:54:37 O
なんでスルーできないの?
830名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:14:33 O
じゃあこれから完全スルーで
831名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:12:22 O
>>830
(゚Д゚)ハァ?んなのわかってるんだけど?わざわざ言うから変なの湧くし荒れるんじゃないの?
あんた何様?偉そうに。あんたみたいなのがいるから荒れる。最初から完全スルーに決まってんじゃん
832830:2005/09/09(金) 23:21:00 O
>>831
気を悪くしたならごめん。みんなわかってるとは思うけど中にはどうしても荒らしに
かまっちゃう人がいるから書いたほうがいいかなと思って(´・ω・`)
833名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:26:25 O
>>832
ウザイ。だから何であんたがわざわざ言ったの?みんなわかってるんだって。
しかも粘着して来るし。もう来んなよ。顔文字うざすぎw
834名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:28:02 O
>>831
じゃあ自分も偉そうに上から見下した発言しちゃいけないよ。21歳以上は立派な大人なんだから判断しなよ。別に私は>>830はたいして気にならなかったけどね。
保守がてらに説教スマソ。
835名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 00:13:02 O
と言うか>>831が荒らしなんじゃ…?
836名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 00:27:46 O
>>831何様?キレる相手が違うだろー
837名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 00:28:57 O
しゃしゃってもうしわけだが、馬鹿が飽きるの待つよりメルマガ配信にしまへん?
メアド漏れが晒して、作者さんからメルあったら登録者サンにマガで配布。
感想は掲示板借りてくるよ。
838名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 02:34:33 0
それも伏字にすんの?
839名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 06:46:56 O
藻舞等、相手にしないのが鉄則ですよ。
さぁレッツスルースルーヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)>_<)゚Д゚|壁

それはさておき。
漏れは>>837に賛成だが、掲示板よりは携帯サイトがいいんじゃないかな。
面倒になるかもしれないけど、感想掲示板の他に配信状況報告とかまとめサイトへのリンクとか貼ってあるといいかも。
いわゆる此処が荒れた時の避難所的なものがあるといいなぁと思って。

もし此処の復活が望めないのなら、そっちで活動するのもいいと思う…所謂マガ配信サイトみたいな。
本スレがあと少しで新スレの季節だからテンプレに貼ってもらって、エロサイトみたいに「貴方は18才以上ですか?」て入り口作ってさ。
トップにも実在の人物とは一切〜て書いて。

漏れもしゃしゃってスマソ。 ウザーだったらスルーして。
もしよかったら検討してみてくれノシ
840名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 12:08:17 O
漏れはいいとオモ
841名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 12:29:02 0
>>839
いいかも
多少面倒だけど、此処で荒れてるよりいいよね
842名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 13:32:00 0
>839
賛成。PCの方が荒らし弾きやすいから、PCで作る携帯向けサイトが一番良いと思う
843名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 13:46:25 O
>>842
禿同
844名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 14:39:47 0
携帯向けサイトって見づらくないかな
文字数も決まっているよね?
845名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:00:07 P
古い機種以外は、けっこう文字大丈夫だよ
読めない機種の人は、
http://fileseek.net/

http://www.sjk.co.jp/で
846名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:12:17 O
sage
847名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:33:04 O
はげどう。
ここずっと好きで見てきたスレだからこの終りは淋しい。
携帯サイトでもなんでもいいから続けたいよ。そして携帯サイトがベストだと思う。

はやく読みたい続きの小説いっぱいあるよ…

あと誤爆したっぽいスマソ
848名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:35:18 0
で、どうすんの?
849名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:54:11 0
とりあえず1000いくまでに考えよう
850名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:28:08 0
メルマガで送るのだったら漏れやるよー
漏れのメアドに小説送ってもらったら配信すっから・・・

サイトなんかは作れないけどorz
851名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:36:22 0
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
852名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 06:28:11 O
最初にマガを提案したものです。
何だかあの後生活が忙しくなってしまい、一人で管理をこなせるか不安だったのですが、 850サソみたいに言ってくださるかたがいらっしゃるので安心しました。
自分としては嵐が次に何をしてくるかもわからないし、
管理運用メンバーが三、四人いたらやりやすいかなと思うのですがどうだろう・・・そんないらないかしら?
853名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 07:11:45 O
とりあえずコンテンツは何が必要か決めない?それによって管理人数決めるといいと思う。
漏れは感想掲示板・メルマガ配信状況があればいいかな。
あとリク掲示板なんかあったら楽しいだろうなーと思う。麺と簡単なシチュエーションとか。
書き手側としては需要があれば書いてみたいし、読み手側も嬉しいんじゃないかな。

ちなみに漏れ>>834なんだが、意見取り入れてもらえて嬉しいよ。マリガ。
でも漏れは忙しくて管理は出来ない…小説書くだけで手いっぱいだorz
偉そうに意見ばっかり言ってゴメソ。でも小説はがんがって書くよノシ
854名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:42:37 O
今までの経緯と注意事をまとめたインデックスとか、まとめページなんかへのリンクとか必要じゃない?ノシ
855名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:57:47 O
>>853です。
ごめん、漏れ>>834じゃなくて>>839だった…orz
今更気付いたよ、>>834サソ馬路ゴメソ。逝ってくる。
856名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 14:02:22 O
漏れ年中暇だから管理やらせて貰いたい
857名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 19:56:37 0
メーリングリストの方が、メルマガより管理人に
負担がかからなくていいと思う。
小説投稿が管理人の手を経ないで自由にできる。
感想用の掲示板作る必要もなくなるしさ。

と思うのだが。
欠点はメーリングリストの形態に慣れていない人が多そうなことと、
参加時点でチェックしないと嵐も入り込むということかな。

携帯サイトは危険だと思うので賛成できないが、
手伝えることがあればするよ。
858名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:20:26 0
.htaccessが使えてPC・携帯の両方が作れる鯖なら大丈夫だと思う。
嵐は.htaccessで弾けばいいし。一応調べてみたけどX-BEAT!が使える。
漏れ暇だし手伝えることあればするよ。
859名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:45:23 0
携帯の人に優しいスレだね
860名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 23:50:00 O
MLは危険すぎるだろ
嵐が無限投稿したらどーすんだ?と思うんすが
861名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 00:42:08 0
携帯サイトよりMLのほうが危険だよ
MLは感想も回ってきそうでウザイ
862名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 12:28:43 0
キモイ
863名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 13:18:11 0
hyde
864名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 16:50:29 0
どうなったんだ?
865蒲池法子:2005/09/16(金) 17:09:05 0
夏ももう終わりよね。
燃え上がるようなときめき?
うん、彼がね、このサイトを教えてくれたの。
http://teen.elitecities.com/dvd2005/
彼もアタシも燃えちゃって、
秋風が吹いても二人はアツアツ!
恋愛関係をうまく続けるには、
こういうのも大事よね、きっと?。
866名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 18:47:08 0
tetsu
867名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 19:14:55 O
肺℃
868名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 17:18:20 O
で、話が続かなくなってるけどどうするんだ?
とりあえずコンテンツは決まったみたいだから、管理してくれるシト同士で連絡取ってみたらどうですか(・∀・)
869名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 08:13:02 O
とゆうか、もう落ち着いたから、ここで進めるのは?
870名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 14:41:15 0
>>869
禿同
もう荒らし?も来なくなったし、再開しても平気だと思うよ。
871名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 15:20:42 0
sage忘れなければ大丈夫そうだね。
携帯用まとめも一応作りますか?
872名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 16:31:58 O
‖・∀・`)ノ
もう出て来ても大丈夫?
873名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 16:45:53 0
>>872
ドゾー
874名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 20:26:18 0
875名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 00:41:41 O
携帯用まとめもとりあえず作っておいたら??
また何かあった時にすぐに避難?みたいの出来る場所が必要だと思う…

しゃしゃってスマソorz
876名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 17:47:56 O
再開マンセーヽ(*´∀`)ノ
877名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:58:07 0
終了
878名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 15:27:17 O
皆こないね(´・ω・`)
879名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:13:20 0
皆書いて欲しい話があるんなら今のうちにリク汁
880名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:32:10 O
ピ麺書いてほし…
…誰もいなきゃ自分で書くけど(´∀`)
881名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 18:49:10 O
>>880
ピ麺キタ――(°∀°)――!!
是非とも書いてもらいたい…!
882名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:00:08 O
>>881
>>880でつ。
書こうと頑張ってまつが、誰がいい?
883名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:19:59 O
ヲタ様かタケオ氏とかどうでしょうか…((*´д`*))

び、微妙でスイマセソorz
884名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:25:24 O
881です。
ヲタ様かタケオ氏とかどうでしょうか…((*´д`*))

び、微妙でスイマセソorz
885名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:27:54 O
ギャー!!(((゜д°;)))
連カキすいません!!!!逝ってきます_¶ ̄|〇
886名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:28:59 O
ギャー!!(((゜д°;)))
連カキすいません!!!!逝ってきます_¶ ̄|〇
887名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 22:14:12 O
連書きばかり…(´∀`)ケタケタ

漏れもヲタとオサ好きだから頑張るさ!
書けたら直ぐ投下しまるd(・ω・*)
888名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 23:02:20 0
|//////|ω`) 禿期待
889名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 00:51:41 O
連書きばかりでスマソ(つд`*))
漏れ、いっつもPCからだったのにPCが使えなくなって携帯からになったから、なんかドチドチしちゃって…orz

氏にたい位恥ずかしいでつ……


ピ麺小説、反省しながら待ってます ノシ
890名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 10:25:07 O
オサできまつた(´∀`*)
最初から最後まで一人エチーでつ…orz
短いし拙い文ですが、よければどぞ(・ω・`)
891武雄1:2005/09/24(土) 10:31:11 O
「あァ──…ッ」



私から出た熱っぽい声は、彼に届きながらも闇へと溶け。
それでも私の中に残り、何度も…何度も、繰り返し響く。


『凄い濡れてるんだね…ここまで聞こえるよ?くちゅくちゅって音…』
電話越しの彼が、くすりと笑う。
オマケに、何時ものセクシーボイスまで発揮しちゃって…私の手は段々速度を増していく。
892武雄2:2005/09/24(土) 10:39:37 O
『あ、ほら…手、早くなってきたみたいだね?』
「ッぁ、は…ンぁ…ッ」
『かわいいよ…nana…』
武雄の囁きに、体がずくりと反応する。
嫌がっていた私も、何処かへ追い出されたみたいだ。


確か、始まりは武雄の一言。
『俺が居なくて、寂しくない?』
それは、精神的にかと思っていた。武雄はツアー中、だし。
だから…つい、頷いちゃったんだ。
「…寂しい」
『へぇ…じゃあ、今オナニーしてみて?』

…何度も断ったが、武雄に勝てる筈はなく、始めてしまった。
一人エッチなるものを。
893武雄3:2005/09/24(土) 10:46:36 O
しかし、ここまで来ると、不思議と怒る気持ちもなく。


快感をむさぼる、私がいる。


きっとこれは、武雄の前でしか出来ない事で。
そこまで好きなんだな…と実感すると、逆に、嬉しくなってきて。

私は、手を速める。


「た、け─…ッぁア…──」
『ふふ…イっちゃった?』
「ぅ、ん…でも…手ぇ…ァ…止まんない…」
『nanaの淫乱…』
894武雄ラスト:2005/09/24(土) 10:50:49 O
武雄に翻弄され、今日も快感を獲ます。
たとえそれが、機械越しであっても。


『ん…っ』
「…けぉ…?」
『nana…もっとやらしい声、聞かせて…?』


…二人の秘め事に、変わりなし。


●END●


以上です!
変な物ですみませんでした゜。(う∀`)
895名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 16:14:08 0
久々にキター(AA略
作者サソGJ!!
ここからこのスレの流れが戻ってくれれば嬉すぃ。
896名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 18:35:02 O
(*´Д`)ハァハァハァハ(ry
GJ!作者さん乙でした。
たまんねぇ_ト ̄|○ナイケドタッチャウヨコレハ
897名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:34:47 0
ハイド
898名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:11:29 O
萌えていただき感謝でつ(´∀`*)まりまり
でも、人数少ないから寂しいね…
ヲタ、どおします?



>>897
あげるな(`ε´#)
899名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 19:15:18 0
作者さん乙! 萌えましたよ。
>>895
そうだね・・
流れが前みたいに戻ったらいいよね。
900名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 19:18:05 0
900げっつ
901名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 17:20:07 O
誰かいませんか??
902名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 18:47:10 0
>>901
ここはチャットじゃない。
903名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 21:03:34 O
>>898
亀ですが…乙ですた!!
ヲタかオサとリクさせて頂いた者です。
久々の小説だし、オサだしで、もの凄い勢いで萌えますた(´∀`*)
この萌えがあれば生きていける気がするよ…wwマリガd!

ヲタも書けるなら書いていただきたいです!!
904名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 00:33:04 O
わざわざ感想まりでつ(´∀`人*)

>>903
そこまで言っていただけて嬉しいでつ!
ヲタも只今頑張っております。


前の流れに戻るようにがんがりまつ(・ω・´)
905名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 08:15:35 O
でつまつは止めたほうがいいかも
906名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:39:11 ID:O
904サソのヲタに期待(´艸`*)
907名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:32:34 O
>>905
気を付けます…注意ありがとうでした(´人`)

それから…ヲタは期待なさらずに(´∀`)ケタケタ
908名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 05:57:44 O
ごめん、ケタケタとかもやめたほうがいいかも

でも小説楽しみにしてます。
909名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 09:18:21 O
痛い・・・
910名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 22:57:33 0
キモすぎ
911名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 23:06:19 O
>>907
投下しなくていいよwwお前痛すぎww
912名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 23:12:03 0
プゲラ
913名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 23:52:41 O
つーか作者しゃしゃり過ぎウザスって昔意見出なかったっけ。
個人スレじゃないんだから作品投下したらいちいちレスつける必要ないとオモ。
そんなでしゃばらなきゃ気が済まない訳ですか?
やっぱ昔みたく戻らないね…(´・ω・`)

長文スマソ。
でもどうしても気になるんで。
914名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:33:45 O
だったら来んな もしくは自分で投下してから言えば作者はネ申
915名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:59:50 O
こうして過疎化が進んでいくんだね_| ̄|○
916名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 09:07:25 O
ぶっちゃけこのレベルの小説いらない。
明らかに作者21才以下だし。
917名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 15:32:40 O
まぁまぁ
もう少しマターリと行こうぜ
918名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:25:44 0
一々文句つける人イラネ
明らかに21才以下とか言うがそういう言い方よくないと思う。
嫌なら見なければいい訳だし・・・。
という事で>>917サソの言うとおりもう少しマターリ行きましょうよ
919名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:08:17 O
ケタケタとか21が書いてたら病的に空気読めてないよ。
920名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:09:18 0
厨しかいねーな
921名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:28:24 O
うるせー 文句言うな
( ゜д゜)☆)))゜з`)    ⊂彡パーン
922名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 20:33:54 0
だせw
923名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 23:00:09 O
みんなマターリしようよ(´・ω・`)

折角、作者サソが現れてスレの流れが戻ろうとしてたのに、これじゃあどうしようもないじゃないか…(ノд`)゜+。°+
924名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 03:11:46 O
虐めたいスレから飛んできた人は分かってないのかもしれないけどここは21禁板だよ。
そういうことを踏まえて発言しましょう。
そうじゃないと厨扱いされても仕方ないよ。
925名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 13:26:50 0
今回の件は何の解決にも繋がっていないから以下コピペ。

avexが言ってる「のまネコ」の商標登録とはこれの事。
http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko/img/s35.jpg

取り下げてもらわなきゃいけないのは、こっち。(米酒!)
http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko/img/s36.jpg

のまネコの商標はのまネコって「字」
米酒の商標は「のまネコのイラスト」
926樹.威1:2005/10/01(土) 22:21:14 0
連日のように続くライブの中でやっと取れたオフ。
自宅のリビングのソファで彼女を膝の上に乗せ、後ろから抱きしめる。
そっと彼女の手に自分の手を重ね、白い指を辿った。
首筋からはほんのりと甘い爽やかな香り。
気に入ってプレゼントした香水が、いまは自分の首を絞めている。

「…っやぁ…くすぐったいってば」

首筋にひとつ、ふたつと唇を落としてやれば可愛く鳴く彼女。
もじもじしながら、体を横に向けて、俺の胸にこてんと頭を預けた。
ふわりと香るシャンプーの匂いが香水に混ざって俺の欲望をさらに掻き立てる。
 
「もう、我慢できない」
 
期待と不安の入り混じった瞳で見上げてきた彼女の、少し開いた唇に自分のそれを落とした。
柔らかな彼女の唇を味わうと、Nanaが首の後ろに腕を回す。
それに気をよくして、さらに舌を差し入れた。
 
「んんぅ…」
 
小さな口の中で舌を動かすと、俺の舌についてくるように彼女の舌も後を追った。
それを絡めて少し吸ってやると、甘い声が漏れる。
まるで麻薬のように、甘い声が俺の脳髄に入り込んでは「中に入りたい」という欲望を大きくした。
 
「……Nana…」
 
体勢を少しずつ変えて、口づけを交わしながらソファの上に押し倒す。
夢中になって久しぶりに触れた彼女の唇を貪るようにキスを施していたら、────
927樹.威2:2005/10/01(土) 22:23:20 0
「……あ……」
 
────携帯の着信音が鳴った。
明らかに俺のものではない着信音に、彼女が反応した。
俺を見つめあげる子犬のような瞳に、もっともっと虐めてやりたい感情が湧き上がる。
けれど、携帯は鳴りやんでくれない。
 
「…ん…」
 
しょうがないから、自分の腕の中から彼女を解放してやった。
 
「…はぁ」
 
体を押しつけるようにソファに寝転がると、リビングを出た廊下から彼女が携帯に出た声が聞こえた。
 
「────うん、ごめんね。…ん? 平気平気、で、なに?」
 
平静を装ってるけど、確実に「ナニしてたんだ?」と疑いたくなるようなセクシーな声。
一回だけでも感じさせてやれば、露を帯びたようになる。
その甘い声に誘われて、よけい俺が攻め立てるのはいつものこと。
 
「…あー、うん。解った。それなら、私もちゃんとコピーとるよ? え、いいって、いつも河村くんに迷惑かけてるのこっちなんだし。大丈夫大丈夫!」
 
─────………………男?

人の電話に聞き耳を立てるのは趣味じゃない、けれど自分の彼女は別だ。
「俺は彼氏だ」と盾をかざして、彼氏権限で電話の内容に聞き耳を立てる。
 
「大丈夫だよー。それに、明日の授業で使うんでしょ? 必要なときに欲しいんだったら、今日、時間があるときにでもコピーするから、安心して?」
 
ね?と、最後にもう一押しをして、電話の相手が納得したのか、彼女は電話を切った。
「また明日、大学で」という一言を添えて。
928樹.威3:2005/10/01(土) 22:26:45 0
「───樹.威ー?」
電話を切って、鞄に入れたのかにこにこしながらソファの上で仰向けになってる俺の元へ戻ってきた。
「……河村くん?」
「あ、うん、同じクラスの人。とっても頭良くてね、私もよく勉強教えてもらってるんだ」
楽しそうに他の男のことを話している彼女を見ていると、腹の底から熱いものがふつふつと沸いてきた。
「同い年とは思えないぐらい大人びた人で、クラスでも人気なんだよ」
男の嫉妬はみっともない、って女を寝取ったときの男の顔を見る度に思ってたけど、
いざ自分のことになってみると本当に胸くそが悪い。
今笑ってる笑顔が、自分のために向けられていないだけでも腹が立つのに、
その先に男がいるとなると本当にむかつく。
「…それでね、それでね?」
「…わかった」
「はい?」
「───残りは、ベッドの中で聞く」
ソファから起きあがって、彼女の手を引く。
自分でも力の加減が出来ないぐらい嫉妬に狂っていたらしく、
彼女の細い手首を掴むと、「痛い」という小さな声が聞こえた。
「ね、ねぇ、樹.威。私、明日も学校で、家にだって帰らなきゃ…」
「家には、俺が送ってく。…大丈夫、一晩中離さないなんて真似はしない」
でも、一回や二回ぐらいじゃ収まらない…。
「じ、樹.威…、ねぇ、怖い…。私、なにかした…?」
ベッドに放り出すと、彼女は座って俺を見上げていた。
その瞳が怯えた色を灯して、酷くめちゃめちゃにしてやりたいと思った。
「…そう思うなら、俺だけ考えて俺だけ感じてろ」
嫉妬に狂ったまま女を抱くのは趣味じゃない。
でも彼女の体に手っ取り早く「俺」を刻み込むには、むちゃくちゃに掻き乱す方がいい。
そう思って、俺は来ていたシャツを脱ぎ捨てた。
929樹.威4:2005/10/01(土) 22:28:26 0
「───あ、あ、ん…はぁ…っん」
裸にさせた彼女の両腕を片手で封じ、もう片方の手を茂みに、そして唇を俺を誘うピンクの突起に寄せた。
音を立てながら舐めてやると、弾力のある乳首がまたもとの位置に戻ってくる。
その度に気持ちいいとよがる彼女が艶やかで、もっともっと淫らに乱したくなる。
「…ね、じゅ、…っい、も…、やめ…!」
どれだけの間こんなに焦らしたかわからない。
自分だってぱんぱんに膨れて、早く彼女の中に入りたいと喚いているのに、
それを嫉妬で制止しては、彼女の体を蹂躙した。
「やだ」
一言だけ呟くと、俺の指に絡まるようにして彼女の甘い蜜がシーツに滴る。
何度も何度も指で突き上げたが絶頂を迎えそうになる度にその動きを止める。
今度はしゃぶるように突起を舐め回すと、「欲しい」と泣き叫ぶように彼女の中がひくついた。
でも、これだけじゃ足りない。
嫉妬に狂った心は満たされることなんて、なかった。
「ん、ん、…んっ」
「Nana、解る? これ、指、二本」
「んっ、い、やぁっ」
「嫌じゃないだろ? すっげー欲しがってるくせに…」
薄く笑ってやると、彼女の中がよけいに締まった。
口より体に聞いた方が早い、な。
「……ね、じゅいっ…」
「なに?」
「…ど、して?」
「なにが」
「…い、いつもみたいに、……優しくしてよぉ…」
930樹.威5:2005/10/01(土) 22:29:36 0
瞳に涙を溜めて懇願しても、満たされることはない。
なにをどうすれば自分の嫉妬心が収まるのか、自分でも解らない。
だから彼女に懇願されてもやめることが出来ない。
「……」
「じ、ゅい…っ」
「……」
───本当は、どこにも出したくない。
彼女を俺以外の男に見せたくないし、触れさせたくない。
大学なんか行かずに俺の傍にいろよ、と言うのは簡単。
自分の女を手元に置いておくことは簡単にできる。
だけど、彼女の「進学したい」という意志を、俺の欲望だけで手折るわけにはいかなかった。
「…我慢、出来ると思ったのにな…」
自分にだけ体を開いて、俺の愛撫で可愛く露を帯び、
全身で俺を感じる彼女を目の前にして、それでも欲しい。
他の男と電話で会話をしているだけでも許せない、
いや、携帯の番号を知ってる時点で許せない。
こんなに求めているのに、埋められない気持ちはなんなんだ。
「……樹.威…?」
「…悪い…」
息を乱し、瞳に涙を浮かべた彼女が行為をやめた俺を見上げた。
「………どうしたの…?」
「……」
「ねぇ、なにかあったの…?」
「……」
「じゅい…?」
931樹.威6:2005/10/01(土) 22:32:02 0
彼女の顔を見ていたら、火照った体が静まった。
すると体の力が抜けていたのか、片手で押さえつけていた彼女の両腕が俺を静かに抱きしめた。
「……Nana…?」
「……よしよし」
「……」
「よしよし」
「……」
ゆっくりと頭を撫でる彼女の手が心地いい。
あんなに無理矢理で焦らすだけ焦らしていたのに、優しい微笑みを向けていて、
その笑顔が優しく俺の胸の中に落ちて、気がつくと彼女の体を思い切り抱きしめていた。
「樹.威…?」
ふくよかな胸の間に顔を埋めて、彼女の柔らかな体を抱きしめると、ふんわりと彼女の香りがした。
疼いていたどろどろとした感情が、少しずつ鎮まっていく気がする。
気付けば彼女の穏やかな鼓動の音に包まれていた。
「……どこかの本に書いてあったけど、子どもは心音を聞くと落ち着いて、泣きやむんだって」
変わらず俺の頭を撫でていた彼女が、小さく呟いた。
「…俺は子どもかよ…」
「子どもに適用することは、大人にも適用するってこと」
「……へー」
「私も、泣いてるときに樹.威に抱きしめられると、落ち着くから…」
こんなことを言われたのは初めてで、自分も気が緩んでいたのか彼女にこんなことを聞いていた。
「─────な、入れて良い…?」
見上げた彼女は驚いていたけど、次の瞬間には「実は、欲しかったの」と言って照れ笑いをした。
それが可愛くて、今彼女の瞳に写っているのは俺で、全身で感じたいと思ってるのも俺なんだって感じて。
彼女が俺に微笑んでくれることで、嫉妬に狂っていた心が次第に「愛しさ」に変わっていった。
「……可愛い…」
小さく呟いて、キスを落とすと彼女も笑った。
932樹.威7:2005/10/01(土) 22:32:56 0
「…ぁ、…ん…」
自身に避妊具を装着して、ゆっくりと彼女の体に自分の体を沈めていくと、
俺の愛撫で濡れ溢れた茂みが嫌がる事なく俺を受け入れた。
「…んっ…」
「最後まで、入った…?」
「…う、ん…」
緊張を解くようにして、大きく息を吐いた彼女が再び俺を見つめる。
両腕を伸ばして俺を求めるように抱きしめた。
「きもち、い…よ。じゅい…」
「…俺だけ、感じて…、俺だけ見てて…」
「じゅ、い…」
ゆっくりと上下に腰を動かしてやると、彼女が動きに合わせて声を上げた。
「…ぜったいに、…そんな顔、他の男に、見せん、な…」
「あ、あ、…ん、じ、ゅいだけ…、樹.威だけ…」
「俺だけに、もっと淫らになって…」
「んっ」
首に絡まってきた彼女の両腕が強く俺を抱きしめる。
こうして求めてきてくれることがとても嬉しくて、腰の動きを早めた。
「あ、あ、あっ、樹.威っ…!!」
「なに? Nana」
何度も何度も焦らしてきた結果か、彼女は涙で濡れた瞳で俺を見上げては求めるように俺の名前を呼んだ。
「…あ、あ、…も、ぅ…」
「いいよ? いっていいよ」
「いやぁ、樹.威も、じゅい、もぉ…っ!!」
「Nanaがもっとえっちなこと言ったら、一緒に、イッてあげるよ」
奥を突く度に漏れる彼女の甘い声に限界が来そうなのに、まだまだ足りない俺はそれを堪えて彼女を虐めることに集中する。
933樹.威8:2005/10/01(土) 22:33:57 0
「い、や…」
「じゃぁ、イカせてやらない」
「い、やぁ…!」
「だったら言えよ。俺じゃなきゃ抱かれたくないって」
「じゅ、っい、じゃなきゃ…あんっ!……抱かれたく、ないぃ……」
「駄目。もっとえっちなこと、言って…」
彼女の締まる感覚が少しずつ短くなってきてるのが解る、そろそろ頭が真っ白になる頃だ。
でも、俺はまだ満たされてない。
「…ぅ、っあ、おねがっい…」
絶頂が近い彼女の顔は本当に綺麗で、艶やかで。
俺の絶頂も次第に近づく。
「────も、…と、……もっともっと突いて。樹.威をもっと感じさせ、て…っ!」
自分と同じことを考えてる、って解る事ほど嬉しいことはない。
彼女を抱きしめたまま、何度も何度も最奥まで突いてやると縋るように抱きついてきた。
切なそうに寄せられた眉が愛しくて、半開きに俺の名前を呟く唇が艶やかで、
俺だけを見つめる涙に濡れた瞳がさらに俺の欲望を掻き立てる。
「い…っしょ、…一緒が、いー…っ」
「ん、あ、っ、…お、れも……う…っ」
「樹.威、じゅいっ…ぅっ!!!」
「んぅっ」
「ちょうだい、…じゅい、もっとちょー…だい…っ」
二人で求め合うように腰を動かしてやると、絶頂が見えてきた。
「ひっ、ぁあああああっ!!!!!」
「…ん、イク、…Nana、……っ!!!!!!!」
いっそう締まった彼女の中で、俺は彼女を強く抱きしめながら解き放った。
934樹.威9:2005/10/01(土) 22:34:28 0
湿った空気の立ちこめる寝室の中。
ベットに二人で横になって、彼女に腕枕をしながら抱きしめてやると嬉しそうにこっちを見上げていた。
 
「…あんだよ」
「……んー…、ちょっと解ったと思って」
「なにが」
 
内心びびりながら、彼女の答えを待つ。
あんなに縋るようなセックスをしたんだ、彼女にばれても仕方がない。
 
「……樹.威、嫉妬、してたんでしょ」
「…それで?」
「……そ、それでって……」 
「だから、また俺の前で俺が嫉妬するようなことしたら、これだけじゃ済まねぇから」
「……え?」
「今日はこれぐらいにしておくけど、もう一度してみろ。お仕置きだからな」
「だ、だって…そんな…」
 
顔を真っ赤にして俯いてしまった彼女が可愛くて、抱きしめる腕に力を込め、
 
「…今度はどんなお仕置きにしようか」
 
と、耳元で思いっきり掠れた声で呟いてやった。
935名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 22:37:20 0
以上で終了です。
改行エラーに引っかかったので最後のほう改行少なくなってしまいました…。
大量にスレ消費してすみませんでした。
ではノシ
936名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 22:49:36 O
GJ!!乙です!
樹威ー(*´Д`*)
937名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 23:39:01 0
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
男性視点って新鮮で激しく萌えた
938名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 01:39:54 0
相手視線いいよなぁ(*´д`*)ハァハァハァハァ
作者さん乙です!!GJ!
939名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 01:53:10 O
おじゅいキタ――(°∀°)――!!
禿萌え((*´д`*)),、ァ,、ァ
作者サソ乙ですた!!


あぁ…やっとスレの流れが戻りそうな気配が…ヽ(*´∀`)ノ
940名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 11:10:52 O
キタ━゚+.(・∀・).+゚━!!!!
じゅい作者サソネ申!!!!!!
941名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 12:27:27 0
てs
942名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 23:48:05 O
>>936
検索避けしなきゃダメでしょ!(`・Д・)ノ´д`*))ペチペチ
943名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 00:24:50 O
河村くーん!!!
944名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 13:11:30 O
うわぁあぁぁぁぁぁあああ禿萌えるのキタコレ!!!!!(*゚∀゚)
終わり方なんかもうハァハァし過ぎて漏れ昼間からのたうち回ってヤバスww
樹.威作者サソ乙です!!!GJ!!!

あ、河村君もGJw
945名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 15:59:52 O
検索避け忘れてたΣ(゚Д゚)
申し訳ありません_ト ̄|○逝ッテキマス
946名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 16:05:00 0
ノシ
947名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 17:57:10 O
樹.威本命麺の漏れ(*´д`)


ああ、妄 想 最 高!!!!
作者様乙です。
本当に萌ました。
948黄.泉1:2005/10/05(水) 16:07:06 0
初めて出会った時の彼女の第一声は「小さい。」だった
普通思っても口には出さないだろ。本人の前でなら、尚更。
そう思いながらも「はじめまして。」と引き攣った笑顔で会釈した

それからいくつかの季節が過ぎ、晴れて恋人同士になった今も彼女は相変わらずで
俺が小さいのは分かってるからもういいよ。と、いい加減呆れてしまう程
まるで何かの宗教のように「小さい。」を口にしてる

「黄.泉ってほんと小さいよね」
ベッドの中、裸の2人
事が終わった後のピロートーク
その「小さい」は俺の息子に対してですか?…ごく平均的だと思うけど。
「うるさい。」
「可愛い。」
お決まりの会話
彼女曰く「小さい」と言われて嫌そうな顔をしてるのが好きらしい
本当に、悪趣味な話だ

「なんでそんな毎日言うの」
「だから、黄.泉が嫌がる顔が好きだから」
最低だ
「…ねぇ」
「何?」
「俺にも、Nanaの嫌がる顔見せてよ」
「え?」
すぐ傍にあった携帯の充電器を取り、彼女の手首を縛る
「ちょ、黄.泉、痛いよ・・」
すこし眉を顰めた彼女の顔を見ると、胸がざわめいた
949黄.泉2:2005/10/05(水) 16:07:37 0
「いつもNanaばっかり、ずるい」
「ずるいって、何が…」
彼女の言葉には答えず床に落ちていた下着を口に押し込む
「うるさい。このままずっと塞いでてやろうか?」
「…っん。ぅ…」
「黙ってろって」
さっきまでの余韻が残っているのか、すこし湿った其処に指を押し当てるとそのまま奥へ入っていく
「っは。濡れてるし」
恥ずかしいのか、耳まで赤く染めてる
目が熱っぽく潤んでいやらしい
「エロい…」
「ぅ…っく」
声にならない声で呻く彼女は今までのどの彼女よりも色っぽくて
「我慢できね…」
指を一気に引き抜くと、かわりに自身を押し入れた

粘り気の強い液が絡み合って摩擦していやらしい音を響かせる
「声聞かせて…」
彼女の口に指を入れるとぐっしょりと湿った下着を引き抜いた
「よ、み…も、だめ…」
「早ぇーよ」
「だって…っ」
「もう小さいとか言ってんなよ」
こくん。と彼女が小さく頷く
余裕こいてるけど、本当は、俺も限界
「中…に…っ」
彼女の中が俺で溢れていく
950黄.泉3:2005/10/05(水) 16:10:02 0
「ちょーはずいんだけど」
枕に思い切り顔を埋める
ばふ。と音をたて、布団が少し浮き上がった

「可愛い。」
いつもと同じように彼女は微笑んでる
「うるさい。」
照れた顔を見られないように枕に顔を埋めたまま言う

「あのね。」
「…何」
「黄.泉は、私の嫌がる顔が見たいって言ったけど、私全然嫌じゃなかったよ」
「…そ。」
「さっきの黄.泉も、可愛かったよ」
「そういう事言うの?」
「ホントの事だもん」
「…またやってやる」
顔を隠したままの俺の首筋に彼女は軽く口付けた
「うん。約束ね」
彼女は余裕の笑み。俺は真っ赤な顔をして。
彼女には適いそうもない
951名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 16:10:32 0
黄.泉終了です
お粗末でした
952名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:10:22 0
ヘボーンwww
953名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 23:18:13 O
作者様おつです!黄.泉かわいいけどかっこよかたでつ
954名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:23:33 O
gjgjgjgjgj!!!!
黄.泉作者サソ乙です(´艸`*)

可愛いSに萌えますた((*´д`*))´`ァ´`ァ
955名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:24:28 O
ショボーン
956名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 17:11:13 O
ガキはママンのところへカエレ
957名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 18:54:12 O
黄泉作者さん乙です。
文章の雰囲気がマターリしててイイ(・∀・)!!
ぜひまた書いて下さいね。

漏れもそろそろ投下したいけど、もうすぐ新スレの季節なんで新スレ立ったら即死回避に投下させてもらうよ。
みんなマターリマターリ。
958名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 18:55:07 O
検索避け忘れた…ごめんなさいorz
959名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 19:19:43 0
960名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 23:17:40 0
写.楽って需要ある?
961名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 23:20:44 O
>>960

1を100回読もう。
962名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 23:25:42 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
963名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 23:32:08 O
しゃしゃしゃしゃしゃらーく(゚∀゚)
ぜひお願いしたいです。
964名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 05:03:00 0
960です。

>961
ごめん、ちょっと不安だったもので

今夜時間があれば写.楽投下しにきます。
965名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 13:07:34 0
曝しあげ
966名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 15:13:46 0
埋め
967名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 15:22:47 O
埋め
968名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 17:23:01 O
しゃらく見たい
969名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:18:39 O
何で埋めてんの
970写.楽1/3:2005/10/08(土) 03:06:06 0
第一印象は「打ち解けられなさそう」。
噂どおりの人間嫌いなのかなって思ってた。
だけど、本当は・・・


「写.楽、写.楽ってば」
本当は放っておくつもりだった。
でもソファにちっちゃくなって丸まっている姿を見てつい声をかけてしまった。
「風邪ひくよ」
肩を揺らすと、うーんとうなって寝返りを打つ。
ちょっと可愛いな、なんて思ったり。
「あ・・・れ?」
目を覚ました写.楽はかすれた声で呟いた。
「オイラどれくらい寝てた・・・?」
「んー、一時間くらいかな」
「そっかぁ・・・」
短い会話が終わるとまた眠りに落ちようとする。
「しゃーらーくーさーん」
さっきより強めに肩を揺らす、と。
「わっ?!」
急に腕を引っ張られた。
気付くと写.楽の腕の中にすっぽりおさまっていた私。
「寝ぼけないでよーここ楽屋だよ?」
体を離そうとしたけど、思ったよりも強い力で抱き締められていた。
「ねぇ・・・・」
歌っている時からは想像も出来ないような低い声にどきっとしてしまう。
熱くなってきた耳を舐められて更に鼓動が早くなっていった。
「ねぇ、いい?」
写.楽は、行為を始める前に必ずこう聞く。
臆病な写.楽のことだから拒まれるのが怖いのかな?
でも私はこの「いい?」が嫌いじゃなかった。
971写.楽2/3:2005/10/08(土) 03:07:27 0
「・・・いいよ。」
最初は触れるだけのキス。それから二人ともどんどん夢中で舌を絡ませていった。
「はぁっ・・・」
寝起きのせいか写.楽が小さく息を漏らしたのが嬉しい。
体を離して、まだ反応していない自身に手をやった。
「してあげる」
にっこり笑って、ファスナーを下ろす。
「え?・・・えっ?!」と焦る写.楽。でも舌でそれを弄ぶとすぐに黙った。
わざと音を立てながら舐めて、上目使いに見上げてみる。
「ぅ・・・ダメ、そんな・・・」
写.楽の言葉に気を良くした私は一気に激しく舌を使った。
「ぁ、くっ・・・」
いく寸前で、気づかいのつもりなのか写.楽が私の頭を離させた。
でもそのせいで吐き出したものがモロに顔にかかってしまった。
「あ・・・!ごめ・・・」
「いいよべつに」
顔についたそれを指ですくって舐めると、写.楽の方が恥ずかしそうな顔をしてる。
972写.楽2/3:2005/10/08(土) 03:08:13 0
「今日のnana、変だ」
「そっかな?」
「いつもそんなことしてくれないじゃん」
「じゃあ今日は特別ってことでw」
いたずらっぽく笑うと服を脱がされてキスの雨が降ってきた。
「んっ・・・」
「可愛い。」
ダメ、そうやって低い声で囁くのは反則だよ。
あっという間に力が抜けて写.楽の細長い指が入り込んで来る。
「はぁっ・・・あんっ」
乱暴にかき回されて、恥ずかしいくらいに声が出てしまう。
「すごい濡れてる」
「ゃっ・・・そんな、言わなくてもいいっ・・・」
「もっと可愛い声聞かせて?」
綺麗な指で触られながら、こうやって低い声で囁かれるのに私は弱い。
この人はそれを知っててやるんだ。

気がつくとソファに押し倒されていて、私は写.楽の大きな腕の中。
さっきまで私が優位だったのに。こんなにされて少し悔しい。
「ちょっと待って」
「え?」
写.楽の腕を掴んで起き上がる。今度は逆に私が押し倒した。びっくりしている隙に馬乗り。
「今日は特別だって言ったでしょ」
「え、ちょ、・・・っ」
「んっ・・・」
そっと腰を下ろして挿入させていく。
うまくできないなりに頑張って腰を動かしてみた。
973写.楽3/3:2005/10/08(土) 03:09:24 0
「っ・・・やば・・・nana、だめ・・・」
戸惑いながら感じてる写.楽が可愛くて唇にキス。
「いってもいいよ・・・?」
「ぁっ・・・やだ・・・nanaが、先」
「え?・・・ぁ、やっ・・・・あんっ」
急にしたから突き上げられて、無防備だった私はつい声が出てしまう。
しっかり腰をつかまれ律動がどんどん早くなっていく。
「あぁっ・・・しゃ、らく・・・もぉっ」
「ん・・・ぁ、いく、いくよっ」
頭の中がまっしろになって、写.楽の上に倒れた。
腕が回されぎゅっと抱き締められた。
「どこにも行かないでね。nana。」
バカ。行けるわけないじゃない。
こんなに弱い大好きなあなたを置いて一体どこに行けるというの?
「もう一人じゃ生きられない。一人はイヤ。」
写.楽の痛んだ金髪を撫でながらおでこにキスを一つ。
「私も写楽なしじゃ生きられないよ。」



――――おわり。
974写.楽作者:2005/10/08(土) 03:10:51 0
数を間違えました・・・すいません。
写.楽でした。お粗末様でした。

切ないブームを豚切ってここではあまり見ない(w ラブラブ?にしてみました。
写.楽がキモイのはキニ(・А・)シナイ!でくださいw

では名無しに戻りますノシ
975名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 07:48:57 O
本物のしゃらくもこんな可愛い反応してくれたらいいのにねぇ……
実物は挙動不審だからな
976名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 10:44:00 O
写.楽カワユ(´艸`*)
977名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 10:58:04 O
Xト本命な漏れはこの萌えをどこにぶつけたら良いのだろう…
GJGJGJGJ!!!
978名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 12:40:36 0
M
979名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 13:36:39 0
新スレって立つんでしょうか?
長くなりそうなので新スレが立つなら新スレに投下したいんですが…。
980名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 15:53:25 O
本気で写.楽萌え。
作者様GJです。
981名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 17:36:09 O
新スレ、誰が立てるの?
982名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 17:54:43 0
じゃあ俺が
983名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 19:44:57 0
俺女キモイ
984名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 19:46:33 0
ムキー
985名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 22:53:00 0
>>982
よろしく
986名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 00:47:09 O
馬路で誰がスレ立てするんだい?

もうこの際、990踏んだヤシが立てるとか…
987名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 02:30:22 O
テンプレ追加事多いし、スレタイは厨避けに今居る戻ってきた人達だけがわかるようなのにしたい…
988名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 06:43:07 O
【虐麺】独立スレその4【妄想】

とかどう?
センス無くてごめんorz
989名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 09:17:26 O
>>988イイとおも


次のテンプレには、必ず検索避けの事は入れないとね。
それと、スレ立てする人の番号も書いたらどうかな?
990名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 12:38:57 0
埋めちゃえ
991名無しさん@ピンキー
静.海+大.佑というちとマニアックなの作ってみたんだが
彼女視点・静.海視点・大.佑視点と3つも作ってしまった・・・
3つも投下するのウザイ?