よくわからんという声が多いみたいだし、おれもヒマなので解説してみる。
ついでにage。
SSIを使う場合には.htaccessで以下のように書けと言われることが多い。
AddHandler server-parsed .html
↑Apache1.3系の標準
AddType text/x-server-parsed-html .html
↑動くけど古い形式なのでオススメできない
AddOutputFilter INCULDES .html
↑Apache2系の標準
これは拡張子ごとにSSIかどうかを決めるものだが、まったく別の方法で
SSIにすることもできる。これがXBitHack。上のような設定をするかわりに
XBitHack on または
XBitHack full
と.htaccessに書いた場合、パーミッションが744(-rwx-r---r--)のファイルが
SSIとして処理される。また、fullにして754(-rwx-r-x-r--)ならば、
SSIとして処理された上でファイルの最終更新時刻もブラウザに返される。
要するに、サーバにFTPでアップロードするときに、SSIを使いたいものにだけ
CGIと同じような感覚で実行パーミッションを設定してやればいいということ。
http://www.apache.jp/docs/howto/ssi.html#configuringyourservertopermitssi http://www.apache.jp/docs/mod/mod_include.html#xbithack # 正確には、744/754でなくても、ユーザ実行権限(---x------)と
# グループ実行権限(------x---)のビットが設定されていればいい。
# これがXBitHackという名前の由来。