ゲーテルの不完全性定理★★

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36名無し
>>28
ゲーデルは「私には無限が見える」と言ってたらしいね。
しかし、それは精神を集中したときに限るが、と断りながら。

不完全性定理というのは結局、
「数学」自体をささえる根拠がない、ということではないか。
つまり、数学は純粋な形式であり、自らがそれ自体を吊り支える
ような存り方をしている。
だから、その外部に究極の根拠を求める必要性が生じるが、
ゲーデルは性急にもそれを直接、神性に求めようとした。
それに対し、柄谷は、そこに「社会性」をもってくるべきだと
主張している。